1 :
無名草子さん:
マンガでも文庫本でも結構なんで知っている方教えてください
2 :
無名草子さん:2001/05/15(火) 14:25
蓮と刀
3 :
無名草子さん:2001/05/15(火) 16:25
仁川高丸
4 :
無名草子さん:2001/05/15(火) 17:26
アンソニー・サマーズの
「大統領たちが恐れた男 FBI長官フーヴァーの秘密の生涯」
なんてどうでしょう?新潮文庫です。
5 :
無名草子さん:2001/05/15(火) 20:42
同じ苗字で愛し合ってる人の本?
韓国では、同姓だと結婚できないってほんと?
6 :
無名草子さん:2001/05/15(火) 20:49
あ、本とだ!!!
気づかなかたーよ
7 :
無名草子さん:2001/05/16(水) 04:40
>>5 よくわからんけど、「本貫」というのがあって
これが一緒だと出来ないらしい。韓国の
戸籍にはこれが載っている。
8 :
無名草子さん:2001/05/16(水) 06:22
草の花 福永武彦
個人的には息子の方が好きだ
9 :
無名草子さん:2001/05/16(水) 11:56
「微熱狼少女」(題名うろ覚え)(作者ど忘れ)
高校の女教師が教え子の女の子を好きになっちゃう話。
「ルビーフルーツ」斎藤綾子
(題名うろ覚え)(内容ほとんど記憶なし・結核病棟の話だったかも)
10 :
無名草子さん:2001/05/16(水) 20:52
>>7 そうなんですか、ありがとうございます。
「本貫」へー、それが同じだと同一族内で近親婚防止っていうことなのかな?
私は、本貫がこれですとかって最初に言い合うのかな…何となくSF的だ、別世界。
11 :
無名草子さん:2001/05/16(水) 21:05
>>9 作者は3が挙げている仁川高丸
>高校の女教師が教え子の女の子を好きになっちゃう話。
どっちかというと逆だと思うけど。
12 :
無名草子さん:2001/05/16(水) 21:08
やおい同人誌全般
13 :
ピンキー:2001/05/16(水) 22:54
「ナチュラル・ウーマン」松浦理英子
緒川たまきと嶋村かおりで映画にもなってる。
「風と木の詩」竹宮恵子
全寮制学院で暮らす男の子達。美醜そろってます。
14 :
エリート街道さん:2001/05/16(水) 23:41
純粋に質問なんですが、
どうして女性で男同士の同性愛に引かれる人がいるんですか?
自分にはよく理解できないのですが…(皮肉ではないです)
15 :
無名草子さん:2001/05/17(木) 00:19
男にも百合に欲情する奴がいるじゃないのさ。
16 :
無名草子さん:2001/05/17(木) 00:33
>>14 男性の研究家によると「少女たちが男性への恐怖心をもっているから、
女が襲われる側にならない少年同性愛だと安心して読める」という結論
になってる。
でも私は、「多くの平凡な容姿をもつ女の子にとって、主人公が美女すぎても
あるいは自分たちと同じくとりえのない女の子だったとしても、そんな
やつらがカッコいい男の子とイチャイチャするマンガを読んでると
ムカツキをおぼえる場合が少なからずあるから」だと思う。
男にモテモテな主人公が男の子だったら、どんだけ可愛かろうが性格
よかろうが幸運にめぐまれようが嫉妬心にさいなまれずに読むことが
できる。
少年漫画の場合「頭悪いヤンキー少年に優等生少女がメロメロ」という
パターンを、読者がスンナリ受け入れている。
17 :
エリート街道さん:2001/05/17(木) 01:12
なんで男はレズのAV見て
女はやおいで萌えるんだ?
18 :
無名草子さん:2001/05/17(木) 01:29
それが非日常的だからじゃあないの
男女のセックスは当たり前だし、
どうしても「子作り」に繋がる。
同性同士だと純粋な性的行為というか、
社会から切り離されたロマンがある?ような。
19 :
無名草子さん:2001/05/17(木) 01:36
「男ふたり暮らし」学校の課題図書になってた。タイトルがよいね。
すこたん企画は同性愛関連の本を他にもいろいろだしてるみたいだよ。
20 :
亀レス:2001/05/17(木) 01:48
っつーかすこたん企画って何よ(『男ふたり暮らし』の作者は伊藤悟だよなぁ?)。
21 :
si:2001/05/17(木) 02:23
>>3 仁川高丸氏ってどういうふうな小説を書いている人なんですか?
作品名を教えてください。
22 :
無名草子さん:2001/05/17(木) 02:26
旧制中学高校を経た世代の男性作家の作品には、学校での美少年との接触
に関する思い出の描写がない方がめずらしい。
三浦哲郎の「蟹屋の土産」。
23 :
3:2001/05/17(木) 02:56
24 :
男色家@世界史板からコピペ:2001/05/17(木) 13:03
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=whis&key=987414540&ls=50 ゲイ タンペン ショウセツシュウ
ゲイ短編小説集
小説
O.ワイルドほか著 大橋洋一(おおはし・よういち)監訳 平凡社
本体1400円 16cm 397p (平凡社ライブラリー315 )
分類:933.78 件名:小説(イギリス)-小説集 99053487
4-582-76315-4 / 1999.12 対象:般
1156号
ワイルド、ロレンス、フォースターら近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」9編を収める。大作家の作品を新たな視点で構成し、英米文学の「秘められた遺産」を探る。〈ソフトカバー〉
【著者紹介】
〈ワイルド〉1854〜1900年。イギリスの作家。著書に「ドリアン・グレイの肖像」「サロメ」「獄中記」など。
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=99053487 ゲイ ブンカ ノ シュヤクタチ
ゲイ文化の主役たち
ソクラテスからシニョリレまで
歴史・地理・地図
ポール・ラッセル著 米塚真治(よねずか・しんじ)訳 青土社
本体3400円 20cm 432 14p
分類:280.4 件名:伝記 97046942
4-7917-5577-4 / 1997.11 対象:般
1052号
ソクラテスからマドンナに至る、創造的な文化を築き、世界の歴史に影響を与えてきた、古今東西のゲイとレズビアン100人を、その影響の大きさと深さによって紹介。
【著者紹介】
〈ラッセル〉1956年テネシー州メンフィス生まれ。コーネル大学大学院で文学と美術を専攻。現在、ヴァッサー大学英文科でゲイ/レズビアン研究の教授を務める。
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=97046942 ゲイ ノ シチョウ ト ヨバレタ オトコ
ゲイの市長と呼ばれた男
ハーヴェイ・ミルクとその時代 上
図書館・読書
ランディ・シルツ著 藤井留美(ふじい・るみ)訳 草思社
本体2800円 20cm 290p
分類:289.3 件名:ミルク ハーヴェイ 95002828
4-7942-0587-2 / 1995.01 対象:般
913号
ゲイ初のサンフランシスコ市政執行委員として、精力的にマイノリティの自由と人権のために闘い、悲劇的にも暗殺されたハーヴェイ・ミルク-これはその時代と生涯の克明な記録である。
【著者紹介】
〈シルツ〉学生時代からゲイであることを公表、81年より『サンフランシスコ・クロニクル』の記者、82年本書刊行。エイズ問題に関するトップジャーナリスト。94年エイズで死去。
http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=95002828
25 :
無名草子さん:2001/05/17(木) 13:39
吉屋信子なんかは友情と読むか同性愛と読むか微妙だね。
26 :
無名草子さん:2001/05/17(木) 14:52
>>10 私もそれが謎。
一目惚れとか、うかつにできないんだろうなぁ。
27 :
無名草子さん:2001/05/17(木) 15:27
男同士というと元祖は森茉莉ですか?
28 :
無名草子さん:2001/05/18(金) 01:12
>>27森茉莉はやおいの元祖という気がする。
文学としては好きだけれど、ゲイ的には萌えない。
「二遊間の恋」なんか面白かったけれど。
大リーガー同士のラブストーリー。
29 :
si:2001/05/18(金) 01:29
30 :
エリート街道さん:2001/05/18(金) 01:52
レイナルド・アレナス「夜になる前に」
キューバの作家。ひじょーに激しい男性同性愛自叙伝。
伏見憲明「キャンピィ感覚」
日本の思想家。言ってることも男性との愛も過激。
あと、タイトル忘れたけど「アカー:動くゲイとレズビアンの会」
が、公共施設に宿泊して集会を開こうとし、施設に拒否されたため
裁判を起こした経緯が描かれたノンフィクション(著者は井田真木子
氏だったような気がするが違ってるかも)
アンドレア・ドゥオーキン「インターコース」男女間の性干渉を全て
性暴力とするラディカルフェミニスト。言ってることに納得はできない
(というか、同性愛を認めようという考えの私でも笑ってしまう)けど
こういうのもある ということで。
けっこう堅い本が並んだかな。スマソ
31 :
無名草子さん:2001/05/18(金) 01:54
「帰らざる夏」加賀乙彦
陸軍士官学校(だったかな?)の話。
結構面白かった。
32 :
無名草子さん:2001/05/18(金) 08:25
>>30 「もうひとつの青春-同性愛者たち」井田真木子。文春文庫。
井田さん、亡くなっちゃったんだよね(合掌)。
33 :
無名草子さん:2001/05/19(土) 06:02
最近はメープルソープの自伝も出たね。
34 :
無名草子さん:2001/05/19(土) 09:09
中山可穂「猫背の天使」「感情教育」。
ゲイの陸上選手とコーチを描くパトリシア・ネル・オーウェンの
「フロントランナー」「ハーランズ・レース」。
ビアンの探偵が活躍するサンドラ・シコペトーネの
「ローレン・ローラノ」シリーズ。
ローリー・キングの「捜査官ケイト」シリーズ。
いっぱいありすぎてキリがないな。
35 :
無名草子さん:2001/05/19(土) 11:18
ビアン作家の中山可穂さん山本周五郎賞とったね。感情教育以降みんな面白い。
36 :
無名草子さん:2001/05/19(土) 13:52
パタリロ
生まれて初めてホモを知った。
37 :
無名草子さん:2001/05/25(金) 11:57
白夜書房からゲイ本のガイドブックが出ていた。
アン・ライスなんかホモ話が多い。「眠り姫」3部作はそればっかり
38 :
無名草子さん:2001/05/25(金) 14:12
講談社ホワイトハート文庫の作者「たけうちりうと」のシリーズ。
個人的には「海を渡るトンボ」と処女作「INTENSITY」が好き。
男が買うのはかなり恥ずかしいぞ。
39 :
カノン:2001/05/26(土) 11:55
小野塚カホリ。
病んでてよいよ。
痛い、痛い
40 :
無名草子さん:2001/05/26(土) 13:58
「つかこうへい」の小説で
親父が少年時代だった時のホモ恋愛体験、カムフラージュ結婚で出来た息子に、
行きつけのホモバーに連れて行くっていう内容の
小説があったような気がする。
中学の時読んだから「こんな世界があるのか」って、ビックリした。
41 :
無名草子さん:2001/05/27(日) 02:16
藤野千夜の本は全部おすすめ。
特に『少年と少女のポルカ』『夏の約束』は、ホモの俺が読んでも萌え。
42 :
無名草子さん:2001/06/03(日) 14:00
>>14 荷宮和子
「おたく少女の経済学」を読むべし。
美少年系がすきなの?
入門編
「新撰組血風禄」の「前髪の惣三郎」(司馬遼太郎)文庫で出てます。
同性愛の本は語りきれないほどあるからね-(皆さん御好きだから)
44 :
NANASISANN:2001/06/07(木) 10:51
マーガレットコミックス
著者 尾崎南
「絶愛」と「BRONZE」
フラワーコミックス
著者 秋里和国
「THE B.B.B.」
45 :
無名草子さん:2001/06/07(木) 11:56
>マーガレットコミックス
>著者 尾崎南
>「絶愛」と「BRONZE」
何の紹介もなくこの本を薦めるのは罪深いことだと思われ…
46 :
無名草子さん:2001/06/07(木) 12:07
↑相川七瀬も愛読!!
47 :
無名草子さん:2001/06/07(木) 15:16
耽美逝ってよし
48 :
無名草子さん :2001/06/07(木) 19:56
村山由佳の「BAD KIDS」
49 :
無名草子さん:2001/06/07(木) 19:58
ベニスに死す
50 :
無名草子さん:2001/06/07(木) 20:16
>>45 こういうのは同人女の専売特許だと思っていたが、
周りのヤンキー系女にも大人気だった。
51 :
無名草子さん:2001/06/07(木) 20:48
>>50 相川七瀬も大好きらしい。深夜番組で作者と対談してた。
52 :
無名草子さん:2001/06/08(金) 20:29
柴田よしきってどうですか?
ちょっと気になっています。
53 :
無名草子さん:2001/06/08(金) 22:14
スプラッタゲイポルノ小説「フリスク」「クローサー」作者忘れた。
エグイがパンク、ニューウエーブ系の音楽を聴いている感じ。
結構スタイリッシュなんだよなあ。
jgバラードがスタイリッシュだってのと同じ意味で。
54 :
無名草子さん:2001/06/09(土) 03:48
ヒルマヒサオ(だったかな?うろ覚え)
「Happy Birthday」
と名前忘れたけどもう一冊。
「Happy Birthday」は当時自分には衝撃的だった。
55 :
無名草子さん:2001/06/09(土) 09:54
↑比留間久夫。もう一冊は「YES・YES・YES」ではないかと思われ。
56 :
:2001/06/09(土) 23:15
高村薫の小説。(話のベースのトーンに、うっすらとだけど。)
57 :
無名草子さん:2001/06/10(日) 14:37
伏見憲明
<性>のミステリー 講談社現代新書
おもしろいです。
58 :
無名草子さん:2001/06/11(月) 00:08
>>40 「ロマンス」?だったら、テレビドラマはちょっとだけ見た。ひどかった。
59 :
無名草子さん:2001/06/11(月) 00:33
>>34 中山可穂、白い薔薇の淵までだっけ?周五郎賞とったヤツ。
最近読んで泣いちまったよ。ヤバイなー、レズも悪くねぇーとか思った。(笑)
「耽美」「やおい」「ゲイ」「ホモ」
以上の四つは総て違う語彙なり。
61 :
無名草子さん:2001/06/26(火) 23:14
別冊宝島から、「ゲイの贈り物」
62 :
無名草子さん:2001/06/30(土) 14:53
耽美版ってほしいのじゃ
ゲイとは別に。
同意者おる??
63 :
無名草子さん:2001/06/30(土) 16:29
コミケ行けば?
64 :
無名草子さん:2001/07/06(金) 22:09
社会学方面にいっぱいある。
あっはっは。
同姓愛の関連かい。だったら姓名判断本かな。
あと、田中とか鈴木とかのメジャーな姓名がどこから
出てきたかを解説した、歴史読本などの別冊ろか……。
66 :
無名草子さん:2001/07/07(土) 19:23
>>62 いいねぇ、、おいら同人女!って罵られていきていくの疲れたぜよ
あいつらマジホモは自分が差別される気持ち知ってるのに
容赦ないからなぁ、罵りが、ふぅ
耽美版ほしいねぇ。
帝国が築かれそうで、かなり引かれると思うけど、、、
やおい版でもいいや
67 :
ひろゆき@"管直人":2001/07/07(土) 19:27
68 :
無名草子さん:2001/07/08(日) 13:47
比留間久夫だったら、Happy birthdayより YES・YES・YESのほうが
面白いと思う。
やおいですが、栗本薫「翼あるもの」下巻は傑作です。
69 :
無名草子さん:2001/07/09(月) 04:43
江国香織「きらきらひかる」。
高村もよいが、しょっぱなから読むとあまりのアツさに引くかも(笑)
70 :
無名草子さん:2001/07/09(月) 20:49
中山可穂いいよねぇ・・・・
この人の作品って、ビアン版「JUNE」(昔の)ってかんじで
野村史子にハマった人とかは好きそう。
71 :
無名草子さん:2001/07/09(月) 22:47
>>52 遅レス。
RIKOシリーズはゲイ抜きでは語れないのねん。
とりあえず、レイ-プも多いし。
美少年を誘拐して強姦ビデオ作った女の台詞には泣けると
思うよ・・・。
72 :
ななこなこ:
ただ、男と女の恋愛モノに飽きた