1 :
Dangan! :
2000/12/15(金) 16:50 と言うわけで,むかし読んで内容は憶えているんだけれど、 タイトルを忘れてしまった本ってありませんか?あらすじだけで みなさん発見してくれませんか?最近書籍の検索って随分できる ようになったけど、内容,あらすじでの検索って出来ないでしょ? というわけで、私の知りたい本は,10年ぐらい前に読んだ記憶があって 出版社不明。著者不明。文庫です。 内容は戦記もの(戦争海洋冒険もの)でアメリカの潜水艦の話でした。 シリーズというか、正・続みたいにあって、兄弟で潜水艦の船長を していて、兄(正)→弟(続)みたいになっていた気がします。 誰かこんな内容の小説知りませんか? 分かれば,即購入したいんです。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/15(金) 17:33
沈黙の歓待
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/16(土) 21:41
シーウルフ兄弟のやつ?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/16(土) 22:21
わかんねえ。俺の知ってる潜水艦物って言ったら「海底軍艦」ぐらいだ。 西郷隆盛他、豪華キャスト総出演の超大作。
5 :
ボケボケ :2000/12/16(土) 22:31
便乗させて下さい。 今から20年ぐらい前に1-2度読んだだけのお話なのですが、 ある男の子が母親と喧嘩(じゃなかったかもしれませんが)して、 家出をすることを決意するのです。 で、彼の自転車に持っていくものをまとめて乗せていったり くくりつけていくと、多過ぎて動かすことも出来なくて... と言った内容です。覚えているのはここまでで、ラストがどうなったのか すごく知りたいのです。 どなたか知っていましたらよろしくお願いいたします。
6 :
軍事板住人 :2000/12/17(日) 07:40
>>1 舞台はいつ?WWU?それとも現代戦?
もう少し手がかりを。でもあんまり期待しないでね。スマソ。
読んだわけじゃないですけど、 はらたいらのエッセイで、 クイズダービーの答えは 事前に知らされていたと 告白してしまった本の題名は 誰かご存じですか。
8 :
Dangan! :2000/12/17(日) 18:31
>3シーウルフ兄弟ってどんなんでした? >6第二次大戦です。正編がヨーロッパ戦線で続編のほうが太平洋だったかもしれない. 便乗歓迎!他の人もドウゾ.
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/17(日) 20:16
”眼下の敵”のノベライズ? しかし眼下の敵に続編なんてあったの? なんかハヤカワ文庫のNVぽいな。
10 :
Dangan! :2000/12/18(月) 11:17
眼下の敵じゃないです。 確かにハヤカワ文庫のNVっぽいんです。が目録なんかで見ても あらすじが書いてあるわけじゃないのでどうも確認できない。 それに、ハヤカワのような気がして見たんだけど、 どうも違うみたいです。 潜水艦物でも、アメリカってのが結構異色な気がしてたんですがねぇ。 はじめにも少し書いたけど、正編のほうがヨーロッパ戦線で 物語のオワリのほうになって任務終了して太平洋のほうに回航してきて 日本軍にやられてしまう・・・・・続編はその引き続きで そのオトウトが艦長として、その潜水艦がやはり太平洋戦線に投入され 兄の弔い合戦をする・・・・・。だったような気がするのですが、 超ウロ憶え。(自分の中でつくってるかも (^^ゞ
11 :
それでは私めも :2000/12/18(月) 20:45
便乗させていただきます。 ある写真集を探しているんですけど、タイトルも写真家の名前も忘れてしまって。 (特徴)・二羽のペンギンの人形を、世界各地の風景をバックに撮影した写真集 ・たしか、その二羽のペンギン君達には「○○と△△」みたいな名前が付いていた ・お菓子(キャラメル。?Tハイソフト?Uだったか?)の箱の中に、同タイトルの写真カードが オマケで入っていた。 何だかとてもムチャクチャな情報ばかりですみません。ご記憶の方は、是非御一報下さい。
12 :
自分のが見つかりませんが。 :2000/12/18(月) 22:07
>>11 多分これ。
『ペンギンカップル ジョーとサリーの世界漫遊記』
ヴィリー・プフナー
13 :
ど、童話でも? :2000/12/18(月) 23:37
便乗いいですか? 童話だと思うんですけど、動物たちが汽車に乗って旅をするんですが、 ケンカをしてしまいます。最後は大きいさくらんぼの木を見つけ、 そのさくらんぼで「チェリーパイ」を作って食べて、仲直りをしましたとさ。 という本をご存知の方いらっしゃらないでしょうか?(乗客の一人にブタがいたと 記憶しています。) 最後のページのチェリーパイ(の挿絵)がむちゃおいしそうで・・・。 今だに憧れです・・・。
14 :
向田邦子、、だと思う :2000/12/19(火) 00:08
「ちいさい妹が、疎開に行き、毎日はがきを送ってくる。元気だったら、 丸を書いて。(字もかけないくらいの小さい妹だった。)何ヶ月かたっ て、小さいバツの書いてあるはがきが届いて、、。」と言うような話なの ですが、題名のわかる方いらっしゃったら、レスお願いします。何年も前 からきになっていて、書店でも探したのですが、、、。
15 :
>12 :2000/12/19(火) 00:18
11の者です。 「ペンギンカップル ジョーとサリーの世界漫遊記」それです! どうしても読みたくて探していた本だったので、タイトル&写真家名が 分かって大感激です。 どうも有難うございました!
16 :
無名草子さん :2000/12/19(火) 00:20
>14 「父の詫び状」の中に入ってます。
17 :
無名草子さん :2000/12/19(火) 00:25
>>8 多分「沈黙の艦隊」の事だと思う。>シーウルフ
18 :
Dangan! :2000/12/19(火) 10:52
それって、かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」か!? シーウルフって兄弟で出てたっけ? 「やまと」とシーウルフが兄弟艦じゃなかったけ? いずれにしてもちがうなぁ。 マンガじゃないし。 他の人、おめでとう。誰か早く教えてくんないかなぁ。
19 :
Dangan! :2000/12/20(水) 16:29
たの〜む!このまま終わるか!? ほんっと誰も知らないのか〜〜〜〜!
20 :
無名草子さん :2000/12/25(月) 00:13
便乗させていただきます。 文庫本で読んだものなんですが、確か小学生の男の子が 主人公で、お風呂に入って追い炊きしたまま眠っちゃって 体の肉の部分が溶けて骨格だけになってしまい、食べたり飲んだり したものが流れちゃったり・・・というような話だったと思うんですが、 ご存知の方いらっしゃらないでしょうか? 確か最後は車に轢かれてバラバラになったような・・・
21 :
無名草子さん :2000/12/25(月) 00:18
>>20 倉橋由美子?だっけ?読んだことあるなあ、、、骸骨のまま普通に
生きて、みんなにも受け入れられて、最後は車に轢かれて、、、。
時間がたつにつれ、みんなの記憶の中から、骸骨状態だった時の記憶は
薄れていって、、、。と言うような、ラストだったと思う。文庫を持ってた
はずなので探してみるよ。
22 :
便乗させて下さい :2000/12/25(月) 01:56
絵本なのですが、 いじめられっこの象がいて、 その世界が大洪水で、ノアの箱舟並みに浸水してしまい、 高い山に登ったその象だけが生き残り、 最後に、その洪水を起こした?宇宙人の乗るUFOに乗せられてどこかへ連れ去られる・・・ といった内容だったと思いますが なにぶん幼児の頃に読んだ本なので、記憶に自信がありません。 ご存知の方、いらっしゃいますでしょうか?
23 :
20 :2000/12/25(月) 17:18
>21 おおー!ありがとうございます!倉橋由美子でしたか! 筒井康隆あたりだったかと思って探していました。 聞いてみて良かった・・・わたしもまた本屋を探してみます。 ほんとにありがとうございました。すっきりしたー!
24 :
Dangan! :2000/12/25(月) 18:48
便乗歓迎!でも、1のレスが少ないぞ〜。 たのむ〜!
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/12/26(火) 00:07
書名ではないのですが・・・。 1998年の特選小説10月号で 「白衣のパラダイス」を書かれていた 矢神慎二さんをご存知のかたいらっしゃいますか? 官能小説なのにとてもさわやかで 印象に残っています。彼の作品を他にも 読みたいのですが、見つかりません。 どなたか宜しくお願いします。 1さん、力になれなくてごめんなさい。
26 :
無名草子さん :2001/02/09(金) 23:46
多分海外作家の短編だったと思うのですが、 (何かの文庫の中に入っていました。) ある少年の元に他の少年少女が加わって、 おもちゃの兵隊で国家の真似事をして遊んで、 その国家の興亡が書かれた後、 主人公の少年は「遊んでくれていた」他の子供たちに取り残される…とか、 そういう感じの話だったと思うのですが、 誰がタイトルと作者名ご存知の方いらっしゃらないでしょうか? タイトルは「大いなる時代」だったかなぁ、と思いましたが、 記憶力に自信が無いので多分違うと思います。 どなたか知っていたら教えてください。
27 :
無名草子さん :2001/02/10(土) 00:27
>>26 なんかブラッドベリっぽいな。
なんとなくだけど。
28 :
無名草子さん :2001/02/10(土) 04:14
絵本なんですけど.. おっきな木の上に家を作るお話。 たしか木の幹の中にはしごがあって.. 木全体が家みたいなの。 なんかよく思い出せないけど気になるんです。 誰か知りませんか?記憶が曖昧でごめんなさい。
29 :
無名草子さん :2001/02/11(日) 01:34
>>28 これ、佐藤さとるさんの絵だったよね。コロポックルシリーズの。
大きな木につくった小屋ん中でホットケーキ焼いたりするの。
題はたしか「大きな木がほしい」とか「大きな木があったら」とか
そんな感じだったと・・・分かってる人、後はよろしく。
30 :
無名草子さん :2001/02/11(日) 18:00
便乗させてくださいー。 先日ウチの会社の社長に 『タダトシカズ』という人が大阪の地名の由来などについて書いた本を注文して来い と言われました。 ラジオでちらりと聞いて欲しくなったらしく 著者の名前もうろ覚え。漢字もわからない。本のタイトルも出版社も不明。 そんな情報だけでは本屋に発注することも出来ず 思いつく単語で書籍検索をかけてみましたが それらしい本は出てきませんでした。 何かちょっとでもご存知の方いらっしゃいましたら よろしくお願いします。
31 :
30 :2001/02/11(日) 18:01
スレ違いだったらスンマソン…
32 :
無名草子さん :2001/02/11(日) 22:16
>30 図書館に電話して聞いてみてください。
33 :
無名草子さん :2001/02/11(日) 22:33
>>32 どう聞けと(藁)
名前も確かじゃないんだろ
>>30 そんなんで電話する方が迷惑。
34 :
えむ :2001/02/12(月) 00:25
私も便乗させて下さい。 絵本なんですが、「グリフォン」という怪獣 (もしかすると石像だったかも)の出てくる お話知りませんか?
35 :
無名草子さん :2001/02/12(月) 00:32
>>30 多田敏捷(タダ、トシカツ)という人がいるよ。
京都おもちゃ博物館の人で幕末研究家だというけど。
違ってたらスマソ。
ラジオで言っていたというなら、最近出た本じゃないかな。
小さな出版社が出してる本だと(自費出版かもしれないし)
検索のしようがないので、ラジオ局に問い合わせるという手もあるよ。
36 :
28 :2001/02/12(月) 00:44
>29 ありがとうございます!
37 :
無名草子さん :2001/02/12(月) 19:41
>>35 はい、検索でその人も出てきたんですが
おもちゃ関連の本しか出版されてないようなので違うかな、と。
そうですね、最終的にはラジオ局に問い合わせるしかないかもしれませんね。
ありがとうございます。
38 :
無名草子さん :2001/02/12(月) 21:44
>>34 グリフォンってユニコーンやドラゴンみたいなもんだから
そんなの無数にあるんじゃないの。他に手がかりは?
39 :
えむ :2001/02/12(月) 22:34
>>38 記憶にある限りでは、石像のグリフォンが実体化して あちこち飛び回っていたような…。 全体的に淋しい話で、挿絵はモーリス・センダックに 近い雰囲気でした。 今から20年以上前に読んだものなので、下手すると 絶版の可能性もありますよね…。
40 :
38 :2001/02/12(月) 22:49
>>39 うーむ、お役に立てない(笑)
他の人、頼む。
41 :
無名草子さん :2001/04/02(月) 01:50
絵本についてお尋ねしたい事が有ります。 ヤマアラシが主人公で、内容は「ヤマアラシが好きな女の子に近付こうとしても、 自分のトゲで傷付けてしまう。でも女の子は甲冑を着込んだお陰で二匹はくっ付く事が 出来るようになった」という物だったと思います。これは有名な「ヤマアラシのジレンマ」 なのでしょうか。昔家に有ったのに無くなってしまったので探しています。 どうかよろしくお願いします。
42 :
もょもと :2001/04/02(月) 22:15
誰か知ってたら教えてください! 仕事に行き詰まりを感じた主人公が、毎週水曜日に大学時代の先生 (モリー先生だかモーリス先生)のところに授業を受けに行くっていう話です。 ドラマ化されたことがあるようなのですが、見たことがありません。 どうぞよろしくお願いします。
43 :
無名草子さん :2001/04/03(火) 02:43
>>42 モリ−先生との火曜日
原 書 名 Tuesdays with Morrie.
出 版 社 発行所=日本放送出版協会
著 者 ミッチ・アルボム、別宮貞徳
です。
44 :
43 :2001/04/03(火) 02:51
45 :
43 :2001/04/03(火) 02:55
あ、エキスパート検索のとこクリックしてください。
46 :
もょもと :2001/04/03(火) 23:28
>>43 助かりました。
曜日、違ってましたね・・・
それでも分かったなんて、ほんとラッキー。
どうもありがとうございます!!
47 :
無名草子さん :2001/04/04(水) 21:45
すいません。教えてください。 漠然としたことしか覚えていないんですけど、アル中の作者が書いた小説。 月が・・・ってことしか記憶にないです。 こんなことぐらいしかわかりませんが、どなたかわかりましたら教えてください。
48 :
無名草子さん :2001/04/05(木) 04:48
私も教えてください。 日本の物で、若い何人かのグループ(今で言うチーマー?)のボスが 主人公の話で、電気屋に入ってテレビなどを盗んだり・・・ 読んだのは6〜7年前で、カバーは赤と黒だったと思います。 情報が少なくてごめんなさい。 心当たりがある方は教えてください。
49 :
1 :2001/05/16(水) 00:57
山本俊和「地下室のスパニッシュ・ナイフ」(天道舎)
50 :
無名草子さん :2001/05/16(水) 04:21
私も便乗で、どなたかご存知でしたら教えてほしいんです。 14〜5年前の本で、子供向けの本で、アメリカのブラックユーモアじたての ホラーの短編集なんです。死んだ友人に、「天国にも野球があるが、明日お前の 登板が決まっているぞ」と言われたり、車の運転中に後ろのトラックに何度も ライトをチカチカされて追いまわされて、怖い思いをするのだけれど、 実は後部座席に隠れていた男が彼女を襲おうとする度に知らせてくれていた・・ と言う話などが収録されていて、少し大きめの文庫本サイズだった気がします。 挿絵もありました。小さな頃大好きで読んでいたくせに、なくして、 しかもタイトルも忘れてしまったスットコドッコイです。 どなたかご存知でしたら是非タイトルを教えてください。
51 :
無名草子さん :2001/05/16(水) 07:09
>>20 すごい遅レスなんで もう判明してるかもだけど
「倉橋由美子の怪奇掌篇」(新潮文庫で出てます)の中の
「事故」という話だと思います
挿し絵の東逸子は大好きなのだが、この小説は単行本版の絵の方が
話に合っていて好きだ
52 :
無名草子さん :2001/05/16(水) 07:48
子ども向けの小説で、 「外見は金髪碧眼なんだけど江戸っ子で 日本語を話す(日本語しか話せない?)やんちゃな男の子が出てくる話」 を探しています。 少ないヒントですが、どなたかご存じの方教えてください。
>>52 どうしても遠藤淑子「山アラシのジレンマ」としか思えないが、
残念なことに少女漫画だ・・・漫画って可能性はないの?
54 :
とわ :2001/05/19(土) 03:01
今まで色んな検索エンジンを彷徨い探し回っていた話。 先日このスレを見つけ、いちおう書き込む前にもう一度検索を と思ってgoogleで探してみたら一発HIT。 何ヶ月か前に探したときは見つからなかったのに〜。
55 :
無名草子さん :2001/05/19(土) 09:47
56 :
無名草子さん :2001/05/20(日) 04:13
今から5年くらい前に買った本で すごく感動して,友達に貸したまま借りパクされて行方不明です。 外人の女の人(写真家)が出した本で その人のおじいさんとおばあさんの結婚するまでの ラブレターを集めた本で 途中途中にその人が撮った夫婦の抱擁してる写真やキスしてる写真が入ってます。 最後は、おじいさんが先に死んじゃうのかな!? で、呼吸器つけた写真とかが載っていて。 お孫さんが、おじいさんが死んだ後に そのラブレターの束を見つけて、これは本にして皆に見てもらおうとかで 出版したそうです。 著者の名前にもしかしたら、ケリーとかゆう名前が入っていたかも!? すっごい素敵な本なんですが、名前をどうしても思い出せなくって。
57 :
無名草子さん :2001/05/20(日) 06:47
>>47 チャールズ・ブコウスキー『町でいちばんの美女』
を連想したんだけど、どうですか。
新潮文庫に入ってます。
58 :
無名草子さん :2001/05/28(月) 02:41
age
59 :
無名草子さん :2001/06/02(土) 03:35
このテのスレ、ひとつは生かしておきたいage
60 :
B :2001/06/03(日) 01:06
同意 このテのスレのおかげで探していた小説が見つかった人間なのでage
61 :
無名草子さん :2001/06/03(日) 01:55
>>55 その後ろの座席に男が隠れてたのを教えてくれた・・
ってジェフリー・アーチャーの「12の・・」シリーズにあったよね。
でも
>>50 のような話の組み合わせじゃないし挿絵もない。
アーチャーが盗作したのか?それとも50さんの思い違い?
62 :
無名草子さん :2001/06/04(月) 15:02
>>50 「後ろの座席に男が隠れていたのを、後続車が教えてくれていた」
というのはアメリカのポピュラーな都市伝説みたいです。
後続車のドライバーってのが黒人で、てっきりそいつに乱暴されると思って
おびえてたら、実はいい人だったっていうオチ。
10年位前に新宿書房(だっけ?)から出ていたアメリカ都市伝説のシリーズ
(「消えるヒッチハイカー」「チョーキング・ドーベルマン」など)
のどれかに収録されてました。
似たような怖いうわさ話がいっぱい入っていますが、大学の先生が出した本で
大判のハードカバーだったから、55さんの探してるのとはたぶん違うよね。
63 :
無名草子さん :2001/06/04(月) 15:05
↑ 失礼、「50さんの探してるのとは…」でした。 ちなみに上のシリーズの著者はブルンヴァンっていう人だったと思います。
64 :
名無しさん :2001/06/04(月) 17:42
国語の実力テストの問題に使われてた文章が印象的で 細部はうろ覚えながらも、なんか忘れられないんです。 離婚したままずっと顔をあわせてない娘の絵の展覧会に行ったら 娘の描いた絵の鋭い眼差しに胸をうたれて・・という感じなんです。 時期的には88〜90年ごろ、大阪府立高校で 学校内で受ける業者のテストだったんですけど・・ お分かりになる方いらっしゃったら教えていただけないでしょうか。
65 :
無名草子さん :2001/06/13(水) 23:55
短編集で, ・死刑執行人とその職を継がなくてはいけなく,それに抵抗している息子との会話. (最後は,死刑を楽しまないやつがいるものか、というような親の独白で終わる) ・パーティで、誰もいない部屋に迷い込んだ招待客が一人ぼっちの女性と出会い,愛を交わすと, 最後彼女がコレラに感染しているとわかる. ・死刑になった(あるいは事故死した)服役囚が、自分をいじめた看守に脳移植され,その 看守の人生を生きねばならなくなる. というような(すごくあやふやですが)本のタイトルなどわかる方いらっしゃらないでしょうか。 20年近く前、図書館で借りて読んだと思うんですが。海外の翻訳ものだと思います. ここしばらくいろいろ探しているうちにこのスレにめぐりあい、おねがいしてみることにしました。
66 :
無名草子さん :2001/06/14(木) 00:20
>7 多分,景山民夫の「トラブル・バスター」では. 小説で、実際の暴露本ではないけど,そのなかの一篇に『クイズ・ブラックジャック』という番組があり,テレビ局が中心解答者の漫画家に3択以外の答えを教え,『3択に弱い知的絵描き』と言うイメージを作ったという感じの表現がありました.
67 :
66 :2001/06/14(木) 00:32
>7さん ごめんなさい、本人のエッセイだったんですね.見落としていました.
68 :
無名草子さん :2001/06/14(木) 03:13
>>65 最初の死刑執行人の話はスタンリー・エリンの「倅の質問」。
ハヤカワ・ポケット・ミステリの「九時から五時までの男」に入ってたと思う。
それに他の2つの短編が収録されてるかどうかは分からないけど……(実はまだ
「倅の質問」しか読んでないもんで……)。
69 :
無名草子さん :2001/06/14(木) 06:15
井上靖の、鴎外の舞姫を現代文に直したのが 収録されている文庫がありましたら教えて欲しいのですが・・・。 知っている人がいましたら教えてください。 お願いします。
70 :
無名草子さん :2001/06/14(木) 09:29
サラリーマン(?)のおっさんが毎朝駅で女子高生を見かけるんだけど、 結局、最後は女子高生しか目に入らなくなって、 ホームに落ちて死んでしまう話。 時代的には横光利一とかそのへんの人だと思うんだけど、 全く思い出せないので気になってます。 タイトルと作者をご存知の方、よろしくお願いします〜
71 :
65 :2001/06/14(木) 09:33
68さん、ありがとうございます。早速探してみます.
72 :
無名草子さん :2001/06/14(木) 11:47
中学生の頃読んだので大分前なんですが、(現在26歳) 何か有名な作家さんを集めたホラーというかミステリーの 短編集の中にあった一編なんですが、、、 題名に「青」がついたような気がします。 「青髭」とか「青痣」とか。うーん、あまり記憶にないのです。 内容もおぼろげで(恥)ここでお尋ねするのも申し訳ない位な のですが、どうしても再読したいのです。 時代は70年代。主人公の男性は学生運動をしていて こ難しい本を読みつつ議論をしていた。(と思う) その男性の部屋にひどく美しい男性が転がり込んで来て 同居を始めるが、その男は変質的で残虐な面を持っていた。 連続して起こっている男児連続殺人も彼の手による者か? と主人公は疑いを持ち始める。が、その男に惹かれ始めている 主人公は、最後に自ら進んで殺された??(最後は曖昧に 終わらせていたような) みたいな終わり方をしてました。 他にその本に収められていた作家なり、タイトルなりを 覚えていれば見つけやすいのでしょうが、 その他の作品はつまらなかったようで記憶に全く残ってないのです。 で、この作品だけは背筋が凍って何度も読むのを止めようと したのを覚えています。 どなたか作品名、もしくは作家名ご存知の方いらっしゃいません でしょうか?
73 :
無名草子さん :2001/06/14(木) 20:53
74 :
66 :2001/06/14(木) 21:41
しつこく68さんありがとう。今日購入いたしました.
75 :
70 :2001/06/14(木) 22:43
>>73 田山花袋だったとは・・・!!全然気づきませんでした。
話もちょっと違うように覚えていました。
記憶というのは本当にあいまいですね。
もう一度じっくり読んでみます。ありがとうございました。
76 :
無名草子さん :2001/06/15(金) 00:11
子供向けのSFだったと思うのですが、 「ノーヘル」という少年が出てくるおはなし。 火星人を探しにいくというストーリーで、 結局火星人は実態がなく、こちらの意識するかたちを投影して姿をあらわす、 というものでした。 「ノーヘル」というのはたしかあだ名で、 「ノーベル賞はとれないけどノーヘル賞くらいならとれる」 見たいな理由での命名だったと思います。 ご存知の方いらっしゃったらよろしくお願いいたします。
77 :
無名草子さん :2001/06/15(金) 03:20
便乗させて頂きます。 土の中に住んでいる小さなおばあさんが イチゴの成長を手助けする絵本を探しています。 ・イチゴの色づけ用の絵の具(?)を作る。 ・黄色く育ったイチゴに絵の具で赤く塗る。 ・スプーンおばさんではない。 現在24歳の私が小児科に通っていた頃の お気に入りでした。 タイトル又は作者をご存知の方、どうかお願いします。
78 :
無名草子さん :2001/06/15(金) 04:07
>>77 「いちごばたけのちいさなおばあさん」わたりむつこ・中谷千代子(福音館書店)
だと思います。
タイトルそのまんまですね。
79 :
無名草子さん :2001/06/15(金) 05:07
78さんありがとうございます。 ほんとにタイトルそのままですね(笑)。 たった今、検索してオンラインで注文しました。 ずっと探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。 すご〜い、すご〜い。 ありがとうございました。
80 :
無名草子さん :2001/06/15(金) 05:42
少なくても7年以上前に発表された小説で 弟が蒸発した(亡くなった?)姉を回想する、 という内容だった気がします。かなり曖昧。 でもその中で、弟が見つけた姉の書いた文章が印象に残っています。 「美しく整備された未来都市を描くSF小説家達 そこには年老いた自分がいることを知っているのだろうか」 みたいなことを云っていたと思います。 立ち読みしていて後で買おうと思っていたら タイトルも作家も忘れてしまって今に至ります。 読んだことある!という方、いらっしゃいませんか?
81 :
無名草子さん :2001/06/15(金) 20:47
桜の木の下には何があるの? 君の死体。 あ〜誰の何だっけ!! 教えて下さい!!
82 :
無名草子さん :2001/06/15(金) 23:15
83 :
無名草子さん :2001/06/16(土) 19:47
>>81 坂口安吾
>>34 >>39 えむさんへ。超亀レスですが、今日このスレを見つけたものです。
グリフォンが出る話は
「まちにかいじゅうがやってきた」フランク・R・ストックトンでしょう。
20年くらい前に小学校の図書室で読みました。翻訳本は今売っているかどうかはわかりません。
ちょうど手元に原書の絵本があるのです。
原題は
「The Griffin and the minor Canon」(Frank R.Stockton illustrated by Maurice Sendak)
84 :
無名草子さん :2001/06/16(土) 19:51
>>81 梶井基次郎「桜の樹の下には」。新潮文庫の「檸檬」に収録されている。
85 :
無名草子さん :2001/06/17(日) 06:06
坂口安吾は「桜の森の満開の下」だね。よく間違われてるけど。 でも81のいってるのは原典の梶井のじゃなさそうなカンジ…。 www.aozora.gr.jp/sakka_ka.html
86 :
85 :2001/06/17(日) 06:10
ぐはっ。リンクまちがえた…。フ、フレームめぇぇ! www.aozora.gr.jp/cards/kajii/htmlfiles/sakura.html
>>85 で、死体が埋まってる桜の下はどっちなの?
88 :
名無し :2001/06/17(日) 19:09
旦那が戦争で戦死したので、 家を存続させるために義父と結婚し、 子どもまでもうけたものの、 しばらくして旦那が帰ってくる、というストーリーの小説。 どなたかご存じありませんか? 20年くらい前に文庫の解説目録のようなもので見た記憶があるのですが、 それきりになっています。
89 :
無名草子さん :2001/06/18(月) 01:28
惑星Оの冒険 という児童文学の出版社 作者をご存知のかたいらっしゃいますか
90 :
無名草子さん :2001/06/18(月) 03:41
>>87 「桜の樹の下には屍体が埋まっている」のフレーズが
まんま出てくるのは梶井基次郎の方だよ。
安吾のは、桜の花の森を恐れる山賊の話。(←ダイスキ)
91 :
無名草子さん :2001/06/18(月) 07:19
>>89 「惑星Oの冒険」モーリス・ジー(岩波書店)
92 :
無名草子さん :2001/06/18(月) 10:56
>>88 私もそれ、読んだことないけど他の本についてた巻末の
弊社出版紹介みたいので見たことある。
今江祥智か灰谷健次郎の本だったと思うので、理論社かな?
93 :
88 :2001/06/18(月) 11:40
情報をどうもありがとうございます! 今までまったく、雲をつかむような感じだったのですが、 少し手がかりが見えてきました。 いただいた情報をもとに、探してみます。 感謝です。
94 :
無名草子さん :2001/06/18(月) 12:37
>>88 住井すえ「夜明け朝やけ」に収録されていた話だと思います。
新潮文庫にあります。
96 :
無名草子さん :2001/06/18(月) 17:27
トレンチコートの男。寂れた町の電話ボックス。 その男は記憶を失っていて、自分が何者で何故そこにいるのか分からない。 その時ふと手を入れたコートのポケットに紙片が入っているのに気付き、 そこに書かれていた電話番号に電話を掛けてみる。 自分を知ってるであろうその相手に、そこから見える景色を説明したりして ここがどこなのかを探ろうとする、というような内容です。 心当たりありませんか?
97 :
88 :2001/06/18(月) 21:16
92さん、94さんにいただいた情報を元に、無事発見できました。 現在は、「向い風」(住井すゑ、新潮文庫)というタイトルで出ており、 新刊書店で簡単に手に入りました。単行本は理論社で出ており、灰谷さんが 解説を書いておりますので、92さんのご記憶も間違いはございません。 それにしても、数年来、頭にひっかかっていたのが1日で判明してしまうとは。 本当に、ありがとうございました。
98 :
無名草子さん :2001/06/19(火) 09:41
>>96 藤木凜の「ダキニの紡ぐ糸」だと思います。
99 :
96です :2001/06/19(火) 15:00
98さん、情報ありがとうございます。 でもそれは残念ながら探し物とは違っていました。 言葉が足りなくてすみません。 私がこの本を読んだのはもう16年も前になるので 新しい作品ではまず在りえないということです。 引き続き愛の手をお待ちします。
100 :
81です :2001/06/19(火) 22:22
みなさんありがとうございました!”! とりあえず梶井基次郎の方を読んでみようと思います!!
101 :
89です :2001/06/19(火) 23:48
91さん、どうもありがとうございます。 日本の作者だと思い込んで、長年探してはあきらめー、を 繰り返していました。 本当にありがとうございます。
102 :
無名草子さん :2001/06/19(火) 23:59
>>56 「愛してる、―Love in the 90s」ケリ・ピケット著
アマゾン在庫なしでございます
103 :
無名草子さん :2001/06/20(水) 01:48
絵本なんですけれど。 妹が生まれて、やきもちをやいたお姉さんが「飛んでいっちゃえ」 とかいったら本当に羽根が生えて飛んでいきそうになる話し。 最終的にはお姉さんが妹を取り戻してハッピーエンドになる。 どなたかしりませんか?
104 :
無名草子さん :2001/06/20(水) 04:28
∩ | | | | | | | | ∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´Д`)/ / < 先生!1はドキュソです。 / / \ / /| / __| | .| | \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||\ \ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ || || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| .|| ||
105 :
無名草子さん :2001/06/20(水) 16:16
ここは、待っていたら、数ヶ月後に誰かが答えてくれるね。気長に待とう。
106 :
無名草子さん :2001/06/21(木) 01:10
>>80 お姉さんの名前は清文でしたよね?
私も立ち読みしました。
タイトルは今思い出せないんですが、もしかしたら探せるかも知れません。
ちょっと頑張ってきます。
107 :
無名草子さん :2001/06/21(木) 01:17
十年近く前に読んだ童話です。 男の子がおじさんにおみやげでもらった凧に運ばれて ビーバーの国を訪れる。 その国は悪い魔法使いに支配されていて、 友達になったビーバーの少年の両親も囚われの身。 主人公はビーバー達を救うべく魔法使いの城に単身で乗り込む。 他のスレッドでもした質問ですが、 ここも童話好きな方が多いようなので書き込ませて下さい。 切実に知りたい・・・。
108 :
無名草子さん :2001/06/21(木) 02:17
>>76 ブラッドベリに、目に見えない火星人を探しに行く話があるらしいのですが
タイトルとかは解りませんでした。SF板の方に訊いた方が早いかも。
でもブラッドベリだったら、すぐに判明しそうなものだから違うかなぁ。
109 :
無名草子さん :2001/06/21(木) 11:34
>>108 「火星年代記」ではないのですか。最後の章です。
地球から移住してきた、家族の父親が「さあ火星人を見に行こう」と
子供を連れて外出する。しかし、火星人はとっくに絶滅しているはず。
子供は不思議がる。
で、話のオチは湖か池かに行って、父親が水面に映る自分たちの姿を指差し
子供に「ほら、これが火星人なんだよ」というほのぼのとしたさわやかな結末。
110 :
50 :2001/06/21(木) 18:13
>>55 >>61 >>62 の人
相当遅れてしまいましたが、情報をありがとうございました。
嬉しいです、なるほどです!
結局私の探している本は、作者が特にいる訳ではないアメリカで広く知られている
怖い話を集めた本だったのですね。合点がいきました。
そういえばタイトルも「アメリカの怖い話」的なものだったなあと
一緒に薄ぼんやりと思い出せました。それがわかっただけで幸せでございます。
62さんの書かれていた本を探して読んでみようと思います。
他にも重なっている話があるかもしれないので。
111 :
80 :2001/06/23(土) 07:35
106さん、頑張って下さい!ゼヒ! 手掛かり、私には全くないんです・・・。
112 :
106 :2001/06/24(日) 00:07
>>80 遅くなりました。
中脇初枝「魚のように」だと思います。
第二回坊っちゃん文学賞受賞作品です。
7年前に読まれたのなら新潮社でしょうが、
今は河出文庫からも出ているそうです。
夏目漱石関連の文学賞、というおぼろな記憶を頼りに探しましたが、
実際に手に取って中を確かめたくても
近所の本屋さんにありませんでした・・・。
姉は生まれた時産声を上げず、非常に静かだった。
主人公「僕」は目が悪いが、
コンタクトレンズを装着して見た世界は汚く思えたため、
いっそ裸眼で生活することを望む。
このふたつのエピソードが80さんの記憶にあるなら確実です。
もし間違っていたらごめんなさい。
113 :
無名草子さん :2001/06/24(日) 17:01
たぶん外国の古い短編。ある男が城の領主に時間制限のゲームとして銃で島のなかを追いかけ回されるといった内容の本なんですけど。誰か知ってますか〜。
114 :
名無し人間第一号 :2001/06/24(日) 18:48
>>113 ギャビン・ライアルの「最も危険なゲーム」(早川書房)かな?
115 :
無名草子さん :2001/06/29(金) 22:26
参考になる名スレ。あげ。
116 :
オタク女 :2001/06/30(土) 00:23
>>113 こういうプロットの漫画や映画、たくさん見たような。
白土三平『カムイ外伝』とか、確かピーター・フォンダの映画とか。なんか他にも色々・・・
たぶん、この短編の影響かな?
117 :
無名草子さん :2001/06/30(土) 00:30
なんか「神を創る」というコンセプトの小説、、、瀬名か鈴木光司だかが 書いてたやつ、、、教えて下さい!!
118 :
無名草子さん :2001/06/30(土) 05:57
>>117 鈴木光司と仮定して。 「ループ」はそういったコンセプトが登場します。 (詳しく言うとネタバレになっちゃう)
119 :
無名草子さん :2001/06/30(土) 06:27
120 :
無名草子さん :2001/06/30(土) 12:46
>>117 と言うか、そこまでわかってるんなら、
本屋か瀬名or鈴木作品のサイトで探した方がハッキリすると思うんだけど……。
121 :
名無し :2001/06/30(土) 19:44
スレ違いかもしれないんですけど、小学校2〜3年の国語の教科書に載っていた話です。 柱の時計にチックとタックという妖精(?)が住んでいて、 時計から出てきて寿司のわさびを食べて『ぢっぐだっぐ』になってしまう話。 “チックタックチックタックボーンボーン”と鳴るんです。 話は覚えているんですが、題名が分からなくて。 『チックとタック』ではなかったような気がするんですが。 そして、単行本で出ているのか、教科書用の書き下ろしなのかも分からないです。 もし、分かる方がいたら教えてください。
122 :
無名草子さん :2001/06/30(土) 20:02
『チックとタック』千葉省三 実業之日本社 絶版 「時計 小人 わさび」で検索したれ。手抜くな。
123 :
121 :2001/06/30(土) 20:10
>122 すみませんでした。 ありがとうございました。
124 :
無名草子さん :2001/07/04(水) 15:14
>>122 「チックとタック」なつかしい。ありがとう。小学1年のとき教科書で読んで、好きだった。
もう30年前だ。
125 :
80 :2001/07/07(土) 16:54
>>112 遅くなりました。ありがとうございます。
でも絶版になっているらしく、まだ確認できてません。
古本屋巡りがんばります。
126 :
無名草子さん :2001/07/08(日) 14:58
あのう、おぼろげな記憶で恐縮なのですが、 20年以上前の本で、 シニカルな子供が主人公。 最後に霧の中で船に乗って家出・・・という本(童話?)、 知りませんか? 書名に「王様」とか「卵」とか入ってたような 気がするんですが・・・
127 :
無名草子さん :2001/07/08(日) 15:20
消えた2ページ?
128 :
無名草子さん :2001/07/08(日) 22:18
事故で松葉杖生活を余儀なくされた少年と 少し病的な主人公が出てくる小説を知りませんか? 確か、「今日の夕日は最悪だった。あんたみたいにね」 というセリフがあり、松葉杖でくらげを叩き潰す シーンがあった気がします。 タイトルと思われる「くらげ」で検索してもそれらしい 本は、見つかりませんでした。 その本知ってる!という方、教えて下さい。
129 :
無名草子さん :2001/07/08(日) 23:00
130 :
無名草子さん :2001/07/09(月) 20:24
やはりこういうスレは必要だな。ageとこう。
131 :
無名草子さん :2001/07/09(月) 23:39
アンデルセン童話「白鳥の王子」の絵本を探しています。 出版は多分1980年前後で、結構大きい版型でした。「世界の童話」みたいな シリーズのうちの1冊。函入りで、皮貼りふうのアルバムのような立派な装丁。 皮は黄緑か水色だったと思う。函の前面に楕円形の穴が開いていて、 本体の表紙に刻印されたタイトルが見えるようになっていたかも。 オールカラーで、たしか他の話も入っていたので100P以上はあった。 で、挿絵がすごくいいんですよ。子供にはもったいないというかトラウマに なりそうな緻密でエロチックで残酷な絵でした。 姫が緑色ににごったお風呂にカエルと一緒に入っているところ、 イラクサを取りに行った夜中の墓地の恐ろしい妖魔、火あぶりになりそうな姫を かばって舞い降りる白鳥たち、のシーンが印象に残っています。 出版社・挿絵画家の名前のわかる方いたらお願いします。 児童文学や絵本関連のスレで聞いたほうがイイのかもしれませんけど…。
132 :
無名草子さん :2001/07/10(火) 07:12
「白鳥の王子」も「カエルと王女」もグリムなので アンデルセンで探さないほうがいいと思われ
133 :
ゴータマ・シッダールタ :2001/07/10(火) 07:16
134 :
無名草子さん :2001/07/10(火) 21:31
>>127 126ですが、「消えた2ページ」で検索して紹介文見たら、
「これだああああ!!!!」
大当たりです。
ありがとうございました!!!
アツク御礼申し上げます。
名スレあげ!
>>132 え、そうなの??アンデルセンとグリム両方に似た話があるみたいですが。
一般的にはアンデルセンかと思ってました。
ちなみに、お風呂でカエル云々は、「白鳥の王子」の1シーンでした。
国立こども図書館のOPACで調べてみたら「国際情報社」なる出版元が
1981年に出した『世界の童話 : イソップ・グリム・アンデルセン
オ−ルカラ−版 イソップ グリム アンデルセン 第5巻
白鳥の王子 ほか2へん』というのがソレっぽいのですが
ページ数が47ページっていうのが納得いかない。
自作自演くさいのでさげ
137 :
無名草子さん :2001/07/12(木) 21:21
age
>>132 さん
もしかしてそのページの真ん中あたりの「グリム・イソップ・アンデルセン」
っていう本がポイント?うーん、それではないんですよ。
でも調べてくれてありがとね!
139 :
無名草子さん :2001/07/17(火) 13:29
>126 寺村輝夫では?「僕は王様」とかの王様シリーズあるけど。 読んだことないけど、カワイゲのないガキが主人公でイイ感じ。
140 :
無名草子さん :2001/07/17(火) 18:46
私も国語の教科書ネタです。 主人公の少年が、エミール君(?)の持っている珍しい蝶の標本を盗んだ揚げ 句につぶしてしまい、謝りに行くと、「そうか、つまり君はそんな奴だったんだ な。」(?)と冷たく言われてしまうという内容だったはず。 インターネットで検索した所、この決め台詞をギャグに使っているのをいくつ か見つけたんで、私以外にもダメージを受けた人は結構いるっぽいですね。 トラウマを克服すべくもう一回読んでみたいんです。(^_^;)
ごめんなさい、判りました。微妙にセリフが違っていたみたいです ね。まあ、訳し方にもよるんでしょうけど。(^_^;) 一応書くと、ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」だそうです。
142 :
無名草子さん :2001/07/18(水) 03:09
>>44 タイトルがうろ覚えでずっと探せなかった小説があったんですけど、
おかげでわかりました。
高校の時に読んだ思い出の本なので本当にうれしいです。
どうもありがとう♪
143 :
ヘルマン=ヘッセ最高 :2001/07/18(水) 03:16
>>140 たぶんこうだった。
「そうか、そうか。つまり君はそんな奴なんだな」
144 :
無名草子さん :2001/07/18(水) 22:34
age
145 :
無名草子さん :2001/07/18(水) 23:37
児童書だと思うんですが… 主人公は少年。絵を描いていて、高価な油絵の具が欲しい。 ある時、あるオッサンに声を掛けられ、働くことになる。 少年をおじいさんやおばあさんにレンタルするのだ。 少年はそこで戦争の悲惨さなどを学ぶ。 そして、その実はオッサンは詐欺師で… と言うような内容(うろ覚え)だったんですが… も一度読み返したいのです。
146 :
無名草子さん :2001/07/19(木) 02:10
>>140 俺もその話、教科書で読んで覚えてる。
確か、蝶じゃなくて蛾だったような。
147 :
くらりねっと :2001/07/19(木) 16:56
確か中学時代に読んだ本なのですが。(現在28歳) 内容は「あ」〜「ん」までが、それぞれ人の名前になっていて、 その人達のお話(フィクション)が短編で書いてある本なのですが、 タイトルが全然思い出せません。 例えば「あ」だったら愛子、「い」だったら泉など 人の名前の短編集で、それが「ん」まであるんです。 数年前、電車の中で読んでいる人を見かけて思わず声を 掛けようかと思ったのですが、出来ませんでした。 何か情報があったらぜひ教えて下さい! ちなみに私の記憶では「ん」の名前が「ンチャカ」だったような・・・。 どうぞよろしくお願いします。
148 :
無名草子さん :2001/07/20(金) 03:57
二十数年前に学校の図書館で読んだ洋モノSFなのですが…… その当時すでにかなり古そうな本でした。 シリーズで何冊かあって、舞台はだいたい宇宙船の中で、 コメディタッチのジュブナイルです。 ドジでいかにも頼りなさそうな青年が主人公で、あと、 その恋人役の女の人と、そのお父さん(宇宙船の船長かなんか、 ちょっと偉い人)が出てきてました。 不可能と思われていた青いバラを作るお話とか、 木星の重力から脱出するために、主人公の青年が犠牲になって 宇宙船から降りて、みんなで悲しんでたら無事に戻ってくるお話とか、 そんなのがあったのですが…… すごく好きだったのに、作者も題名も何も思い出せません。 ご存じのかたがいたらよろしくおねがいします。
149 :
無名草子さん :2001/07/20(金) 06:54
>>147 眉村卓「一分間だけ」という短編集が、どうやらそんな感じらしいです。
150 :
無名草子さん :2001/07/20(金) 15:00
ずーっと解決されない
>>1 なんだけど
海洋冒険小説なら、「帆桁亭」のBBSで尋ねてごらんよ。
ディープなファンが集まっているから、知ってる人いそう。
リンクはしませんが。
151 :
無名草子さん :2001/07/20(金) 15:14
20年くらい前に父親の書斎で読んだ本なんですが、 サスペンスもので(ドラマとかになりそうな感じ)、 確かハサミが凶器で、美容師とかが登場人物にいたような… タイトルはかなりうろ覚えですが、 「殺意の謝肉祭」かなんかだったような気がします。 検索かけても全然見つからないので、 もしご存知の方がいたら詳細を教えてほしいです。 お願いします。
152 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 03:31
age
153 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 04:02
私も質問させてください! 15年以上前に読んだ、本のタイトルと出版社を探しています。 主人公は小学生か中学生の女の子で、事情があって親戚の家に預けられている(親は母親だけの片親)。 境遇のためかいろいろ辛いことがあるのだが、若い男性教師に親切にされしだいに憧れるようになる。 辛さが極まったある日、薬屋で睡眠薬を買い、自殺をはかるが未遂で終わる(睡眠薬を大量に飲んだ直後、そのあまりの苦さに仏壇のお菓子を盗み食いした、という描写があったような…) 最後は母親と再び一緒に暮らせるようになり、ハッピーエンド、みたいな話でした。 図書館で借りて読んだ本だったのですが、当時小学校高学年だった私にとって、児童文学にはない影がや大人なかほりのするこの話をとても気に入って、何度も借りたのを憶えています。 たしか「初恋」とか「さようなら」などの言葉がタイトルにあったような… 古本屋で見つけた富島健夫の「初恋よ、さようなら」を買ってみましたが、タイトルは似ているながら、話は別のものでした… 手がかりをご存知の方是非お願いします!
154 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 04:11
>>153 それ私も読んだ〜!!20年くらい前に図書館で借りたよ。
あずけられた先の親戚のおばさんって、自宅で英会話教室かなんかやってるんだよね?
それでその授業の中でゲームをやって商品にさくらんぼをもらったり、
そのおばさんの外出先へ生理用品届けに行ったりするエピソードがあったのは
覚えてるんだけど・・・タイトルが思い出せない。
私の記憶でも、「初恋」「さよならorさようなら」がタイトルに入ってた。
でも検索かけると、富島センセイのしか出てこないしねえ。
しかも図書館では児童書のコーナーにあった記憶がある。
155 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 04:25
>>153 ,154
「初恋よさようなら」
クレール=フランス/作 末松氷海子/訳 偕成社
こんなん出ましたけど。
あらすじ解んなかったけど児童向けらしいから、たぶんコレじゃないかと。
156 :
154 :2001/07/22(日) 04:29
>>155 さん
それは私も見つけました。
で、せっかく見つけていただきましたが、探してる本の舞台は日本なので
海外の作家ではないと思います。
157 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 04:33
>155 おお〜!!あっという間に回答が?! どうやってお探しになったのでしょうか? これから古本屋の検索サイトで片っ端から探してみます。 >154 そ、そんなエピソードが?! 全然憶えてないです。 なんか、雨のシーンがあった記憶があるんですが… 確かに児童書のコーナーだった気はしますね。
158 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 05:00
20年くらい前の外国の童話で、子供たちが異世界で冒険する話で、 魔法の大きなオルゴールか手回しオルガンを回して 美味しいアイスクリームのデザート(バナナスプリット?)を 作って食べるシーンがある本、誰か覚えていらっしゃいませんか? アメリカのミュージカル女優が書いた童話だったような気がします。 大きい立派な装丁だったような。 かなりうろおぼえなんですがよろしくお願いします。
159 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 05:06
>>158 「偉大なワンドゥードル さいごのいっぴき」
映画「サウンド・オブ・ミュージック」で有名な
ジュリー・アンドリュースの作品です。
バナナスプリットを作る場面はわたしも大好きでした。
160 :
155 :2001/07/22(日) 05:18
「さよなら初恋」 高村章子/著 いしざきすみこ/絵 実業之日本社 えいっ。これならどうだ。 マイマイジュニアというシリーズらしいので、これも児童向けでしょう。
161 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 08:23
>>159 うわあ、名前を聞いたらとたんにいろいろ思い出しました。
隣の家のお姉ちゃんから借りたんだった、とか。懐かしいなあ。
また読みたいので探してみようと思います。
ありがとうございました!
162 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 13:56
男の人が蟹を食べ過ぎて、トイレで吐いちゃうんだけど もどしたのが動く・・みたいなシーンがあるやつ。 短編集かなんかだったと思うんだけど、何ていう本か全然覚えてない。 分かる人います?
163 :
無名草子さん :2001/07/22(日) 23:09
>162 どうせ誰かが答えると思いますが、まだ回答がないので。 その作品は村上春樹の「野球場」っていう短編(?)です。 「回転木馬のデッドヒート(講談社文庫)」という短編集に入ってます。
164 :
162 :2001/07/24(火) 11:28
163さんありがとうございます! どの本か探しても全然分からなかったんですよ。 内容もまったく忘れてて。 あ〜すっきりした。
165 :
147(くらりねっと) :2001/07/25(水) 13:18
>>149 さん
情報どうもありがとう!
早速、探してみます。
今まで何の手掛かりもなくて、
探しようがなかったのでとても嬉しいです。
本当にありがとうございました〜!
166 :
無名草子さん :2001/07/26(木) 03:20
167 :
148 :2001/07/26(木) 19:42
>>166 それです、それ!
耳が大きいのは憶えてないけど、たしかに主人公の巨大な影が木星に映ってました。
本当にどうもありがとう! すごい嬉しいです。
図書館で探して読みなおしてみます。
ここっていいスレだなあ……
168 :
無名草子さん :2001/08/08(水) 01:45
アメリカ学園もので,カタカナのタイトル。 主人公は女子高生で,友達とか気弱な男の子と一緒に, いろんないたずらをして楽しむ話。 「ゆっくり,ゆっくり走れ,夜の馬たちよ」 という引用がなんどもでてきたのが印象に残っています。 これだれかご存知の方います?
169 :
無名草子さん :2001/08/08(水) 04:18
小学生の時読んだ童話なのですが 鳥の赤ちゃんをリスが育てて鳥が大きくなった時 フクロウが「オマエの親はリスではない」と教えてしまい 鳥は親を探しに飛んでいってしまう。 リスはずっと探し続けて有る日羽が生えて空を飛べるようになり 「カッコウ・カッコウ」と言いながら探しに行く というお話なんですが私の記憶では 松谷みよこの「よぶことり」というお話だったと思うのですが 検索しても出てきません。 どなたかこの本のタイトル&著者をご存知の方いらっしゃいませんか?
170 :
coppelia :2001/08/08(水) 06:03
171 :
無名草子さん :2001/08/08(水) 06:21
>>170 ありがとう!!激感謝。松谷みよこじゃなかったんだ。フクロウでもないし。
小学2年生ごろ読んだお話だからかなり忘れていた。
でもやっぱり凄く悲しくて美しいお話だった。
今読んできて大泣きしながらここに書いてます。
172 :
無名草子さん :2001/08/08(水) 15:16
173 :
170 :2001/08/08(水) 15:19
ちなみに170 「よぶこどり」浜田廣介 この人の童話は「りゅうのめのなみだ」「むくどりのゆめ」など悲しく暖かいのが多い。 涙。
174 :
169 :2001/08/08(水) 15:37
皆泣いてるね。私も目が腫れるほど早朝から泣いた。
こんなに泣いたのは久しぶりでなぜか清々しい気分。
「よぶこどり」は地方民話からインスパイヤされた童話だったんだね。
講談社 おはなし絵本館 8 はもう廃盤みたいだから
白泉社から出ている「よぶこどり」を永久保存本として
買おうと思います。
本当にここで聞いてみてよかった。再度
>>170 さんありがとう!
名前欄を記入間違えました。「172」と書くつもりが、涙でキイボードもモニターもかすんでしまった。
176 :
ちーずけーき :2001/08/09(木) 14:34
小学校の低学年向けの外国のお話なんですが、三人か四人兄弟の末っ子の女の子で 兄弟の中でもみそっかす的な女の子が主人公のお話です。 ストーリーはほとんど覚えてないんですけど、その女の子が「箱庭」を作るんです。 作ってるうちに夢を見てるのか、妖精か女神のような人が出てくる場面があります。 これくらいしかわからないんですが、どなたかご存知の方がいたらぜひ教えて下さい。
177 :
無名草子さん :2001/08/09(木) 18:40
小学生のころに読んだ「わんぱく4人組」(だったと思う)という絵本について いろいろ検索してみたのですが、どうしても見つかりません。 どなたか詳しい情報を知っておられる、または過去に読んで覚えてらっしゃる方がおられたら、 書き込んでいただけないでしょうか。
178 :
無名草子さん :2001/08/09(木) 22:45
>>176 「人形の家」で有名なルーマー・ゴッデン「クリスマスのようせい」です。
「ふしぎなお人形」というタイトルでも翻訳されていたはず。
不器用な末っ子が、おばあ様からクリスマスの飾りにつかう妖精人形をもらって、
四季おりおりのお庭を工夫してやったり、自転車に乗せてやったりするうちに
いろいろなことができるようになるという、
子供に自信を与えてくれるような童話です。
あげ
180 :
無名草子さん :2001/08/10(金) 04:40
>>178 おお、「人形の家」の人って他にも翻訳あるんですか!
あの本大好きでした。
もう絶版かなあ。探してみよう。
176じゃないけどThanks!
>>180 「元気なポケット人形」「ディダゴイ」
「台所のマリア様」ちょっと毛色が違う「すももの夏」
なんてのもあるよ
182 :
ちーずけーき(176) :2001/08/10(金) 10:56
>>178 さんへ
そうそう、これです!!タイトル見て思い出しました。「不思議なお人形」!!
早速探してみます。ありがとうございました!!
183 :
無名草子さん :2001/08/11(土) 02:35
>>177 どういう話なのか書かないと、他の人も類推しようがない。
>>180 大人向けの作品も翻訳されてるよ。黒水仙とか。ハリウッドで
映画化もされてる。
>>177 アリにおしっこをかけた男の子が仕返しされる話でしたっけ?
185 :
無名草子さん :2001/08/11(土) 04:47
>>181 >>183 私の中では「人形の家」一冊で消えた幻の作家でした(失礼な!)
プランタジネットさん一家が好きで好きで、ボロボロだけど
いまだに時々読み返していました。
他の本も全部読んでみたいので探してみます。
ありがとうございました。
186 :
無名草子さん :2001/08/11(土) 13:47
>>185 たくさん翻訳されてるから、図書館に行けば色々読めるよ。
バレエものから、
>>181 えで挙げられてるやつから、「ねずみ女房」
というシビアな絵本もあったなあ。
有名なお方でっせ。
187 :
無名草子さん :2001/08/20(月) 04:50
活用するために上げておきます
188 :
無名草子さん :2001/08/22(水) 02:17
有用なのでage
189 :
無名草子さん :01/09/01 20:21 ID:tBM14k4Q
もう10年くらい前に読んだ本なのですが、ふと一部を思い出して気になっている本があります。 ある少女が誰かと出会うシーンで、普通の人には見えないはずの魔性なのに、 その少女が空を見上げたときに傷ついて血を流している男が歩いている (飛んでいる??)姿が見えた。 その少女が声をかけて男が自分が見えることを不思議に思いながら立ち止まり 会話を交わす。 そんなシーンだけしか思い出せないのですが、とても気になっています。 前田珠子の「破妖の剣」かと思ったのですが、違いました。 どなたかご存じの方いらっしゃいませんか?
190 :
無名草子さん :01/09/01 22:37 ID:s2DEvHfM
前田珠子って誰よ? ていうか内容から推測するに ライトノベル板の方が判明しやすいのでは?
191 :
189 :01/09/01 23:35 ID:v4EuI/RQ
>190 どうもありがとう、ライトノベルで訊いてみます。
>>145 ボク、ただいまレンタル中
長崎源之助 作
ポプラ社
193 :
リクガメ :01/09/03 06:03 ID:j4zODYeQ
すみません!おしえてください! 手がかり、メチャメチャ少ないです・・・。 小学校の学級文庫で読んだ本なんですけど・・・。 「月夜草の砂糖漬け」 ってのがでてくるんです。 味も、見た目も想像つかない・・・。 でも、なんかきになるんです! あとキーワードとしては、「紐でぶら下がったエレベータ」 全体的に黒っぽくて、装丁も黒っぽい、 おおよそ子供は喜ばないような本だったんですよー。 もし、それはあれでは!と言う方いらっしゃいましたら、教えて下さい!!!。
194 :
リクガメ :01/09/03 06:14 ID:j4zODYeQ
>52 久々すぎて、見てないかしら・・・・。 その金髪碧眼の江戸っ子の話って・・・・。 「青い目のでんべえ」 だと思います。 子供のころ持ってました。 養子にするって外人夫婦が、「デービィ」とかよんで、 でんべえが気持ち悪がる・・・ってなエピソードありましたよねぇ。
195 :
ヽ(゜ω゜=) :01/09/03 09:26 ID:f6WzCeYQ
僕も気になってる本があるので質問させてください。 子供の頃(たぶん18年ぐらい前)の絵本です。 あるところにとても美味いと評判のラーメンやを開いてるおじさんがいるのですが、 来る日も来る日もちょっと食べてはほとんど残す客がいて、 ラーメンにとても自信のあるおじさんはなぜいつも残すのか気になってました。 そこである日、おもいきってその客のあとをつけてみることにしまいした。 するとその客は自分でもそのおじさんと瓜二つのラーメンを作っていましたとさ って話の絵本です。 この本を読むと必ずラーメンを食べたくなったのですごい印象に残っています。
196 :
リクガメ :01/09/05 01:51 ID:6vhx2MRE
>52 まちがえた! 「青い目の番長」山中恒 でした!
197 :
natu :01/09/05 03:28 ID:72q4msgc
だれかおしえて。 十年くらいまえで、小学校かだいとしょで、女の子が白血病で、死ぬ小説。 表紙が人形の絵だったような気がする。
198 :
ヽ(゜ω゜=) :01/09/05 09:10 ID:ZhJFXeOs
>>197 それは広島 or 長崎の原爆が絡んでるの?
「おりづる」っていうのなかったっけ?
199 :
無名草子さん :01/09/06 20:06 ID:hoYWv6ks
人形といえば「アイリーンのとうろう」かな? でも課題図書かどうか知らん。
200 :
無名草子さん :01/09/07 23:42
>195 「ふしぎなおきゃく」 肥田美代子作 ひさかたチャイルド刊です。
201 :
無名草子さん :01/09/09 03:14
202 :
無名草子さん :01/09/14 00:31
>193 勘ですが。 安房直子の短編集『夢の果て』に 「空にうかんだエレベーター」「あるジャム屋の話」が収録されています。 1975年にサンリオから出版。 絵は味戸ケイコなのできっと暗いと思われ。
>202さん!! ありがとう。まだ未確認ですが、図書館などで探してみたいと思います。 もしかして、持ってるのですか? なんとなく・・・そんなタイトルだったような気が・・・っ 小学校4年生から16年間探してた本に、やっと出会えるかも! ほんとにどうもありがとう! すごいぞ。このスレ。
204 :
無名草子さん :01/09/14 06:52
>>203 ↓参考になれば。
www.ae.wakwak.com/~kiro/book/awa.html
安房直子好きだ〜。
持ってたらもっとはっきりした回答ができるでしょうが、 検索です。 エレベーターと童話で検索して、 204のアドレスにひっかかった
206 :
無名草子さん :01/09/27 03:18
私も1ついいですか? ほとんど、手がかりが無いのですが、 児童書で世界一ちびの王様の話です。 ちびちび〜ってタイトルだったような・・・・ 10年位前に小学校の図書室で読んだ本で急に思い出し気になったので。
207 :
無名草子さん :01/09/28 22:33
>>72 遅レスですが…
あらすじだけ読むと,
栗本薫『真夜中の切裂きジャック』のように思えるのですが。
寺村輝夫のちいさなおうさまシリーズでは?
209 :
無名草子さん :01/09/29 11:12
「でかでか人とちびちび人」かも
スレ違いですみませんが 小川未明作の「どこかに生きながら」っていう絵本のあらすじ、 ご存知な方いらっしゃいませんか?
211 :
「背徳の○○」 :01/09/30 07:40
カナーリ困難だと思うが誰か教えて。 むかしに読んだだけなので記憶が・・・。少なくとも20年以上前です。 タイトルは「背徳の○○」。作者は外人さんだと思う。出版元もわからない。翻訳物です。 ○の字数も不確か。検索してもそれらしいのが出てこない。 舞台はヨーロッパ。だと思う。 女主人公の回想録。エロの部類に入ると思う。 8歳の時兵隊さんとSEXして以来、周りの様々な大人達と性交を重ねます。 神父さん(牧師か?)に陵辱され、先生にもやられてしまいます。しかも授業中。 周りの友達も同じような目にあってしまいます。 それ以後のストーリーもラストも思い出せない。
212 :
無名草子さん :01/09/30 15:10
それはマルキ・ド・サドの『ジュリエット物語あるいは悪徳の栄え』『新ジュスティーヌあるいは美徳の不幸』ではないですか? ものすごく有名どころだと思いますが。
213 :
無名草子さん :01/09/30 15:20
>>193 「コン・セブリ島の魔法使い」別役実・作、スズキコージ・画。
214 :
無名草子さん :01/09/30 15:28
ジュリエットは10代のはじめでの女校長との性行為が始まり。 したがって「悪徳の栄え」ではない。
215 :
無名草子さん :01/09/30 16:57
>>211 それはフランス文庫
リーラ・セフタリの「背徳の聖女」
>>211 今、確認したら、ストーリーがちがってた。
スマソ。
>>213 え!別役実とスズキコージ!!
それ読んでみよっと。
218 :
「背徳の○○」 :01/09/30 21:52
どーもです。どれも違うっぽいです。 やっぱり難しいかな・・・。 主人公の名前すら思い出せない・・・鬱だ
219 :
無名草子さん :01/09/30 23:39
富士見ロマン文庫には「背徳の仮面」ていうのがあったらしいよ。
220 :
「背徳の○○」 :01/10/01 00:53
非常に怪しい。調べても著者名すら出て来ない。 ---------------------- 背徳の少女 著者: 和泉 嘉/訳 本体価格: ¥880 出版社: 鷹書房弓プレス 発行年月日: 1979年 版型・頁数: 248p (4-6) ISBN: 4-8034-0111-X ---------------------- せめて表紙がわかればなあ。表紙は覚えてるのだ。 白い表紙に淡いイラスト。女の人が正面向いて突っ立ってる絵。
221 :
無名草子さん :01/10/01 06:11
すまんですが「背徳の仮面」じゃないです...
223 :
無名草子さん :01/10/01 16:56
「背徳の〜」っていうタイトルじゃないけど、 ロマン文庫で「ペピの体験」に内容が近い。 5歳のとき、同居人の若い職人にナニされて以来、 兵隊、神父、さまざまなセックスを経験していく話らしんですが、 残念、今、持ってなくて、ロマン文庫の目録読んで見つけた(笑)。 しっかし古本屋ではロマン文庫、高いね〜。
224 :
名無しさん :01/10/05 04:17
中谷彰宏著の「下痢をすると体の毒素が 抜けて体の中がキレイになる…たまには 下痢をしよう、水をたくさん飲もう」という話が書かれている本のタイトルがわからなくて探しています。「あなたに起こることはすべて正しい」かと思って読んだら、違いました。中谷本にくわしい方教えて下さい。
225 :
教えてください :01/10/05 19:02
狼男に、警官である父親を殺された記者(女)と、探偵の話。 正体を隠した狼男の一族に支配された町、 そこで次々に皮を剥がれた死体が発見される。 しかし警察はそれを隠そうとする。 怪しく思った主人公は、秘密を探ろうとして 次々危ない目にあう、みたいな。 10年くらい前かなー。海外翻訳。 すんごいおもしろかったの。ああ、でも作者名も覚えていない。
>202さん、すみません。どうやらちがうようでした・・・。でも、ありがとう! >213さん・・・・・・・・・それ!! なんとなくスズキコージっていう気がして、以前探したんです。 しかし、作者ではなく作画だけだったんですね!! 検索に引っかからなかったはずです・・・。 みつからなかったので、スズキコージは自分の思い違いだと決め付けてました。 しかも別役実だったなんて!!! 今はすごいファンなのに、気がつかなかった! あんなわずかな手がかりで・・・本当に感謝感謝です・・・。(泣
>213さん 大変ぶしつけなお願いなのですが・・・・・。 本、お持ちなのでしょうか? あらすじだけでもかいつまんで教えていただけないでしょうか。 内容もほとんど忘れてるんです。 読んだ後の強烈な脱力感みたいなものだけ覚えてる・・・。 やっとわかったと思ったら、絶版でした・・。(泣
隔離施設に行った男性の話。 耳から螺旋の何かを出されるところが妙に印象的でした。 ・・・日本の、結構最近の女性の作家さんの本だった気がするんですけれども、 どなたかご存じないですか??
ある男性が自動車事故を装って殺され、(その男性が)気がつくと 脳を集めた巨大コンピュータの一部にされていた…っていうSF小説を 読んだことのある人はいませんか?
230 :
リアル工房 :01/10/13 03:29
小学生の3、4年くらいの時に、授業か何かで 担任教師に読み聞かせられたんだと思います。 主人公は、満州生まれの女の先生。 森の中だか山の中だかの学校か、幼稚園みたいな、 比較的小さい子が居るところにに赴任していくんです。 これだけしか覚えてないんですが、 知ってる方がいたら教えて下さい。
231 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :01/10/13 22:51
あげておこうか
232 :
無名草子さん :01/10/13 22:58
>228 ドグラマグラ?
>232 じゃ無いんです。もちょっと普通の(爆)でした。
小川洋子?白衣の女助手と博士がいて、若い男がその実験室?に連れてこられ・・・というような話だった。題名等失念スマソ。
235 :
無名草子さん :01/10/14 21:14
えっと、あからさまに短編なんですが、 山が三つあります。 一つは男で、休火山。視点人物。 もう一つも男で、活火山。 最後は女で、確か普通の山。 男二人は女が好きで、休火山の方は 噴火しないことにコンプレックス持ってる。 でも活火山が噴火して、 女の山から鳥とかが避難してきて、 山に「よろしく」とか言われてハッピーエンドかと思ったら、 自分も噴火しそうなのが分かって 必死でこらえる、と言うオチだった。 星新一か何かでしたっけ?
237 :
無名草子さん :01/10/15 02:33
>>229 『合成脳のはんらん』(『合成怪物』)では?
各所ではげしくがいしゅつ。
>234 小川洋子さん そのような気がします。一時期、好きで呼んでいた記憶があるので。 ありがとうございます♪ 探してみます。
>213さん ご親切にありがとうございます。 早速、おさかなの手紙を取り寄せています。 2.3週間かかるそうですが、今まで待った20年ほどに比べたら! 20年来のモヤモヤが解決する日も近いです。
きれいな女の人の顔が表紙の文庫本 夏ごろまで平積みされていました おしえて
241 :
無名草子さん :01/10/16 11:49
>>240 それだけで分かる人はまずいないと思う。
>241 禿げ同。
243 :
無名草子さん :01/10/16 14:31
>228 >234さんが作家名あげてはるので、もうみつけてらっしゃると思いますけど一応。 短編集の角川文庫「刺繍する少女」にある「森の奥で燃えるもの」です。
阿刀田高? または、宮澤賢治…?
245 :
無名草子さん :01/10/18 00:33
yuryou
今日はじめてここのスレを一気に読みました。
良いスレですね。
会社にいるのに
>>170 さんのお話に思いきり泣かせてもらいました。
247 :
無名草子さん :01/10/18 22:24
すいません、どなたかこういう内容の本ご存知ないですか? 僕のお父さんだと思ってた人が実は兄で、本当のお父さんは僕のおじいちゃんであるはずの人だった。 父(ほんとは兄)は、いつもよそよそしくて、愛情を注いでくれるのはいつも母だけ。 僕はそのうち事実に気づく。 やがて僕が成長し結婚すると父(兄)が僕の嫁におじいちゃん(父)が僕の母親にしたことと同じことをしようとする…。
248 :
無名草子さん :01/10/18 22:52
志賀直哉にそんなのなかったっけ?
>248 あ、そうか。多分「暗夜行路」ですね!? 実を言うと、友人からクイズを出され、たしかに聞いたことのある話なのに 題名を思い出せなくて、いらいらしていたところなのです。(つっても、私も あらすじを知っているだけで「暗夜行路」は読んだことないのですが) おかげですっきりしました。ありがとうございます!
250 :
無名草子さん :01/10/20 00:58
教えてください。子供の頃図書館で読んだものです。 女の子が墓場で骨を拾って、鳥の骨だと思いスープのダシに使うために 家に持ち帰るんですが、実は人間の骨で夜に持ち主(仮面ライダーのショッカー みたいな幽霊)が取り返しに来るというお話。 外国の絵本だったと思う。絵が結構不気味でトラウマになってます。 同じ作者のが他に何冊かあったのでそんなにマイナーじゃないかも。
251 :
無名草子さん :01/10/21 07:31
252 :
無名草子さん :01/10/22 01:06
>>250 元ネタは分からないんだけど、私はその話、別の本で読んだ気がする。
骨肉腫か何かで早逝した女の子のドキュメンタリー本。
最後の方に、彼女が夏休みの自由研究で作った(未完成ですが)
絵本が載っているんだけど、そのお話がそっくり。なのでたぶん元ネタが同じ。
20年くらい前の本ですが、参考になるかもしれないので良かったら探してみて。
「翼は心につけて」、作者は確か、鈴木亜里とかいった気がします。
>252 ありがとう。探してみます。
99年頃読んだ本なんですが、もしかしたらそれ以前の作品かもしれません。 ジャンルはサスペンス(ホラー?)なんですが、ストーリーは、 カップルがクリスマスパーティーに呼ばれて、友達のペンションに行くんです。 んで、ペンションに着くんですが明かりがついてないんです。 友達の悪ふざけだと思って中に入ると、部屋の中が荒らされてて。 よく見るとその友達が殺されてるんです。電話線も切断されてて。 それで謎の殺人鬼に追われるっていう話。 うろ覚えですいません。 文が吉野家のコピペみたいになってしまった、、、。
255 :
無名草子さん :01/10/22 14:35
256 :
シクラメン :01/10/23 03:07
私も教えてください! 小学生のとき(12年くらい前か)に図書館で読んだ子供向けの ハードカバーの本だったと思うんですが、 大好きなシクラメンの花を弟にむしられて機嫌を悪くした女の子が 押入れに逃げるんだか家出するんだかして、いつの間にか不思議の国に 行っちゃう・・・っていう話だったんですが、どなたかご存知ないですか? 私の記憶ももうかなり曖昧なので、もしかしたら「おしいれのぼうけん」と まじっているような気がしないでもないんですが、シクラメンの花が 出てきたことだけ鮮明に覚えています。 ラストは、冒険をいっぱいして女の子が家に戻ってくると、シクラメンの花は ひとつだけつぼみが残ってた・・・って感じだったと思います。 この家に帰ってくるまでの冒険がすごく面白かったんですが、内容を 全く思い出せなくて・・・。 ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。
257 :
無名草子さん :01/10/25 03:30
回答率が低いねー 全然分かんないんで罪滅ぼしに上げときます
258 :
無名草子さん :01/10/26 08:56
あげちゃる
259 :
無名草子さん :01/10/26 14:24
多分古い小説だと思うのですが、ホラーのアンソロジー みたいなので読んだ作品な気がします。 船の船首のところに女の人の像があってそれが云々って いう話・・。 これじゃ全然わかりませんかねえ・・。 なんだか凄く怖かった印象があるのでもう一度 読みたくてしかたないのえすが。
260 :
無名草子さん :01/10/26 23:24
『ホーソーン短篇小説集』「ドゥラウンの木像」かな?
261 :
無名草子さん :01/10/27 19:46
外国の童話?伝説?かだと思うんだけど 馬鹿(?)達がすむ村だか国の短編集で 例えば雪が降ってそこの村の長老だかが村民に 雪が降ったことを宣言しようと外に出ようとするが、外に出ると雪に足跡をつけてしまう。 そこで男たちに輿を担がせてそのうえに長老がのり それで外に出て雪が降ったことを宣言する。 他に子供たちが夜起きていると見知らぬ男がやってきて子供たちとゲームをする。 子供たちはゲームに負けてしまうとその男は悪魔に身を変えて 子供達を連れ去ってしまう。 こんな話があったと思うんだけどうろ覚えなので所々違うかも。 誰か知りませんか?
262 :
無名草子さん :01/10/29 14:30
>260 それはどういうストーリーですか? 海外の作品なのかな? 私が読んだのは国内のやつでした。 昔の探偵小説っぽいドロドロとした感じだった 気がします。
あんたホーソーンって知らないのかい?>262 ってのはともかく、船首像で検索して出てきたのでストーリーはわからない。
>263 うう、知らないです。 ホーソーン・・。 ちと調べてみるです。
忘れて忘れて忘れて何を忘れようとしたかも忘れてしまった その後に〜 …確かこの様な一文が含まれていた詩(若しくは小説)があったと思うのですが、 作者や題名が全く思い出せません。 御存知の方がいらっしゃいましたら、是非とも御教え下さいますよう、御願い 致します。
266 :
無名草子さん :01/11/02 16:38
>96 見てる?それは安部公房の「カーブの向こう」と「燃え尽きた地図」だよ。 「カーブの向こう」は短篇でどの短編集に入ってるかは忘れちゃった・・ごめん。 「燃え尽きた地図」はカーブを膨らませた長篇。この題名で一冊になってる。 私も聞いていい? 去年あたり読売新聞の月曜の本のページで久世光彦が薦めてた本。 旅館猫屋?のおばあさんが旅人に昔の恋の話しをする話。 おばあさんは山道で道に迷ったところを鬼に助けられる。 しばらく一緒に暮したけど、鬼に対して「もっと一緒にいたい」と言うと鬼は消えてしまって、おばあさんは一人でもとの山道にいる。 春になる度に同じことを繰り返していたけれど、しばらく間をおいてみようと思ってここ数十年は会っていない。 でも大分年もとって色々分かるようになってきたから、今度会ったらうまくいくかもしれない。 と語ったあとしばらくして旅人が再び猫屋を訪ねてみると留守になっている。 おばあさんは鬼に会いに行ったんだな、今度はうまくいってるかな。 という話。文章が変でごめんなさい。 「私は、自分がどれくらい若いかなんて考えたこともないくらい若かった。鬼は、自分がもう若くないと思うくらい若かった。」 この台詞が印象に残ってる。
267 :
無名草子さん :01/11/02 17:02
>259 「屍船」? 孤島で骨を使って船を作る話。 最後に女の生首を船首につける。
268 :
無名草子さん :01/11/02 21:24
269 :
無名草子さん :01/11/03 04:22
>259 ムーミン?ノンノンが海でキレイな女の人の船首像を拾って ムーミンにプレゼントするんだけど。 ホラーじゃないよね…
>268さん 有り難う御座居ました! 全く以てこの詩です♪ 長年引っ掛かっていたつかえが漸く取れました!
271 :
無名草子さん :01/11/05 12:27
>269 あれよく覚えてないけど、ホラーっぽくなかった? 悲しい話だったっけ?
>271 え・・・・ジョークのつもりだったんだけど。 ちょっと不思議ではあるけど、どう考えても>259とは違うでしょう〜 つーか番号違ってる? ねえ(・∀・)ムーミソ!
確か小学生のころに図書館で借りてきたハードカバーの童話だったと思うのですが、 トランプの国から「花に水をやる仕事」に飽きたクローバー(確か番号札)が 脱走する途中で少年に出会い、彼の親の経営する喫茶店に居候する。 クローバーは匿ってもらう代わりにクローバーコーヒーを作る。 ある日トランプの国からの使者が、枯れそうな花を持ってきて 「君が水をやっていたこの花が枯れると、トランプの国は滅亡する。 数日(一週間?)以内に『一番きれいな水』をこの花に与えろ。」 と言われてクローバーと少年はいろいろな水をやってみるが、どれもうまくいかない。 最後の日になって少年が「元気になれ」と気持ちをこめて与えた水で花は復活する。 あらすじしか思い出せないのですが、どなたかご存知でしょうか?
>213 手に入れました!「コン・セブリ島の魔法使い」! 「おさかなの手紙」の方は手に入らなかったのですが、古書で取り寄せました。 まさに、このお話でした。 おそらくあらすじを教えていただいても、思い出せなかったでしょう。 あの雰囲気、スズキコージの挿絵、登場人物のふざけた名前や不思議なアイテム。 読み進んでいくうちにだんだんと思い出しましたよー。
>213 ただ、装丁が記憶と違う・・・。こんなにカラフルだったっけ? と思いながら表紙を取ってみたら・・・。それでした! 小学校の本は表紙がなかったということが判明しましたー。(笑) 「おさかなの手紙」のほうも図書館にはありました。 別役ワールド全開ですねー。本当にどうもありがとうございました!
数ヶ月前に池袋パルコの本屋で見かけた本を探しています。 平積みか棚に表紙が見えるようになっていました。 内容は、ノンフィクションで どこかに国で男の子が女の子として(逆かも)育てられる 人体実験の話しだったような・・・。 多重人格ものとかと一緒にあるかと思って探したのだけれど 見つからないのでよろしくお願いします。
277 :
無名草子さん :01/11/15 19:26
>259=271?ちがうか・・ それってさ、そこで人を待ち続けて、とうとう石になっちゃったってやつ? それなら私もずっと前に読んだことあるな。題名わからないけど。 ・・・・・・ムーミンは違うよね、確実に(笑)
278 :
無名草子さん :01/11/15 19:53
>>276 『ブレンダと呼ばれた少年』
ジョン・コラピント著 無名舎刊と思われ。
双子の男の子の片方が割礼手術の失敗がもとで少女として育てられる話。
279 :
無名草子さん :01/11/15 23:04
確か小学校六年生くらいに読んだ話。 ある日、自分と同じ「一子」と云う名前で顔もよく似た女の子が転校してくるって話。 主人公のお母さんが給食のおばさんをやってる事は覚えてる。 かなり昔なので本当に曖昧なんですけど・・・ 御存知の方、いらっしゃいません?
>278 どうもありがとうございます。 確かにそんな内容だったはず。 早速、本屋さんで注文してきます。
281 :
無名草子さん :01/11/16 10:40
>279 教科書に載ってたやつ?
282 :
無名草子さん :01/11/16 11:18
村上春樹(だと思うんですが・・)の本で なんか、国家予算とか、税金とか無駄につかわれたお金がいかにいろんな ものに使えたかというような話で、金額があって、この金額なら、 こんなことができます、あんなことができますみたいなことが 書いてある本、ご存知の方いませんか?よろしくお願いします。
283 :
無名草子さん :01/11/16 11:23
>282 「あの金で何が出来たか」見たいなタイトルでしたね。 村上龍だったかも…。検索かければすぐわかるよん。
284 :
無名草子さん :01/11/16 11:40
>283さん ありがとうございます!村上龍でした。 「あの金で何が買えたか―史上最大のむだづかい」 ばっちりでてきました。
285 :
無名草子さん :01/11/16 23:42
>281 教科書ではないです。
286 :
無名草子さん :01/11/17 09:06
>>279 山中恒の「のん・たん・ぴん」かなあ?
女の子は一子で確かマージャン好きのお父さんから“ピンズ”だか“ピン子”だかって
呼ばれてる。そんで隣に一也っていう男の子が引っ越してきて2人はなかよくなるって話。
一子は短気で一也はのんきだから「のん・たん・ぴん」なんだけど。
引っ越してきた当日に一也のお母さんのあごが外れちゃうエピソードがあった。
昔は読売新聞社から出てて最近理論社から復刊されてるよ。
287 :
無名草子さん :01/11/18 10:03
>286 丁寧な説明有り難う御座います。 でも・・・違います(涙) えと、ドチラとも女の子で「一子」です。 そして引っ越してきた一子の方はトテモ勉強がよく出来る子だったと思います。
288 :
無名草子さん :01/11/24 13:55
下がってるので上げます。 利用してね。
289 :
無名草子さん :01/11/26 11:56
児童文学で、出版は十年は前だと思います。 男の子が汽車で旅をしていて、停車した土地で なゆたという名前のおじさんと出会う、というものなんです。 以前なゆたさんは耳から煙を吐く人を見て、 その人に近づこうとしてずっと練習している、と男の子に語ります。 最後に男の子が立ち去る時に煙が見えるんですが、 なゆたさんは自分では気がつかず、 列車が動いていってしまうので教えてあげられない、という話です。 結局そのなゆたさんは、未来の男の子の姿だったと思います。 つまり、それは永遠に繰り返されているという話です。 もしかしたら物語のほんの一部かもしれません。 これをきっかけにみつかればいいなと思うのですが・・
290 :
無名草子さん :01/11/26 13:53
>>252 それに似た話しを「スキャーリーおじさんのどうぶつえほん」で読んだ。
ちまちまおばさんっていうタイトル。
291 :
無名草子さん :01/11/26 16:16
すいません、私も皆様のお知恵を拝借できればと。 18〜20年くらい前の児童文学で、海外の翻訳物でした。 主人公がグッピーの飼育で子供を増やしてお金を稼ぐ話が 物語の1章に入ってました。後、確かコケモモのジャムと ピクルスのことがかかれていた記憶があります。 その時代に図書館で借りた本でした。 情報ありましたらよろしくお願いします。
>>254 >文が吉野家のコピペみたいになってしまった、、、。
これに笑ってしまった。確かに。
回答ではないのでsageときます。
293 :
無名草子さん :01/11/26 23:31
ageさせてもらいます。
294 :
無名草子さん :01/11/27 01:26
age
>277 関係ないかもだけど、いのまたむつみの挿し絵(笑 でそんな話あったよね? 待ちつづけて石になる…ウィンダリアだったかな…。
296 :
無名草子さん :01/11/27 20:32
このスレはageとかねば
297 :
無名草子さん :01/11/28 14:48
昔、子供の頃読んだ本で、 本当にうろ覚えで申し訳ないんですが、 主人公のおばあさんが不思議な帽子をかぶって 若返って男の人と出会って、虹の〜とか夕暮れの〜って名前のついた お菓子を食べたり(それも不思議な効果のあるお菓子)するんです。 で、最後に違う帽子をかぶろうとして、若返る帽子を脱いでしまって、 元の世界に戻っちゃうって感じの話だったと思います。 スミマセン、わかりにくいとは思いますがどなたか知りませんか?
298 :
無名草紙さん :01/11/28 15:15
>>297 多分「ライラック通りのぼうし屋」かと。
安房直子の本だったような。
虹のシャーベットとか出てきましたかね?
主人公がおばあさんかは忘れました。
>>298 ありがとうございます!!
すごい嬉しいです!
虹のかけらっていうシャーベットですよね??
読んでてすっごく食べたかったー!
主人公はおばあさんじゃないでしたっけ・・・?
300 :
無名草紙さん :01/11/28 15:42
>>299 確かに虹のかけらってシャーベットでした。
表紙がキレイで小学生当時は気に入りだったのですが
肝心の本は手元にないのでどこの出版社からか詳しく解りません。
(図書館で見かけたから)
残念ながら内容もちょっとうろ覚えなんですよね。
たしか、おばあさんの話など、この本にはいろいろ
短編で物語が綴られていたかも・・・・しれません。
安房直子さんの童話はとてもキレイで印象に残るものが
多いです。
301 :
無名草子さん :01/11/28 15:54
すいません、アイラレビンの書いた本で、ヒットラーの息子を 遺伝子操作でたくさん作るという小説は、なんという題名だったで しょうか? 教えてください。よろしこ。
302 :
無名草子さん :01/11/28 15:59
>301 「ブラジルから来た少年」です。
303 :
無名草子さん :01/11/28 17:53
映画化もされてるよね。>「ブラジルから〜」
304 :
無名草子さん :01/11/28 20:30
>291 ベバリイ・クリアリーの「ゆかいなヘンリー君」シリーズでは? と言っても、私は読んでないんだよね。 こないだここの英米児童文学スレを一気読みした時に、 「グッピーを増やしすぎて困る」とか書いてあった気がしたので、検索かけたらこれが出てきたよ。 107が書いてる、ビーバーと友だちの少年が主人公のファンタジー、私も読んだことある! しかし思い出せん…。 なんか、消えるマントみたいなのが出てこなかったっけ? ジャンルは児童文学だと思うんだけど…。うー、だめ思い出せん。
305 :
無名草子さん :01/11/28 20:40
どこかで「でかでかじんとちびちびじん」の話がでてましたが、 同じような感じで のっぽの人しかいない国とふとってちびの人しかいない国の 話があったと思うんですけど、知りませんか?
306 :
無名草子さん :01/11/28 20:59
4才の時に読んだ絵本を探しています!こんな感じです。 「ばらつくり」が主役で、バラが枯れてしまい困っていると、 少女が現われます。「お薬はいりませんか?」「僕は病気じゃないよ」 「これは星と話せる薬。これは小鳥と・・」バラと話せる薬を飲むと・・ 「わたし達を離してください。根が近すぎて、息が苦しいんです!」 「僕は土の上の、花しか見ていなかったんだ・・」 やがてバラは元気になり、ばらつくりは結婚して幸せに暮らしました。 最後の挿絵で、ばらつくりと一緒にいる女性が、薬屋の少女に似ているのです。 白っぽい本でした。「ばらつくり」がタイトルに入っています。 何か知っている方、教えてください。
307 :
無名草子さん :01/11/28 23:05
>305 アンドレ・モロア「デブの国ノッポの国」ですな フォンテーヌブローの森の岩の間の洞穴を入っていく兄弟 (オーイ・オーイ・オーイ・オーイ) そこは港で、体重計で振り分けられて 兄はデブの国、弟はノッポの国へ送られてしまう。
308 :
無名草子さん :01/11/28 23:14
>306 「ばらつくり」で検索すると 立原えりか・野ばらの村のばらつくり と出ましたが?
309 :
無名草子さん :01/11/28 23:15
小学生の頃に読んだ絵本をずっと探してます。 でも、ほとんど内容を思い出せないんです。 確か、小さな少年が主人公? それで、瓶?の中に入った妖精?と一緒に、鉄道で逃げる? 何から逃げているのか? 妖精の父親から? 「もっと早く汽車を走らせて!」と頼むと、汽車が脱線? 確か、ぜんぶ白黒で描かれてました。なんとなく前衛的というか、アングラっぽいと言うか。 漠然としたイメージだけが頭の中に残ってます。もしかしたら夢だったのかも。
>308 うわ〜!ありがとうございます!! そんな題でした。生き別れの恋人に会えた気分です。 2ちゃんでこんなに感謝する日が来るとは・・。
>235 見つかった?もしかしたらショートショートの広場かな?
>>304 ありがとうございます!!さっそく調べてみます。
まずはお礼まで。
楽しみだ〜。
313 :
無名草子さん :01/11/29 16:40
薔薇で思い出したのですが、 花たちがおしゃべりする童話ってご存知ないですか? 20年程前の童話シリーズ(薄くて大きい、金色の豪華な装丁)の中の ひとつだったと思うのですが。 作者は海外の方だったような? お話もほとんど忘れているのですが 薔薇は派手でおしゃべり、いじわる。 あと地味だけどかわいい花がいて…というかんじで 独特の雰囲気がよかった記憶があります。 漠然としているし、似たような話は多いかもしれませんが よろしくお願いします。
>>307 ありがとーございますー!!
そうそう港のシーン思い出しました!
このスレ(・∀・)イイ!ですね。
315 :
無名草子さん :01/11/29 23:28
316 :
無名草子さん :01/11/30 00:56
アンデルセンの「イーダの花」かも。
>315-316 漠然とした手がかりしかないのにありがとうございます! 世界の童話シリーズはどうも違うようです。 確か、世界の童話や神話が一冊に2〜3話載っていたような。 それぞれのお話の後に大人向けの説明があったと思います。 それぞれ挿絵が違う人で個性的なイラストが素晴らしかったと 記憶しています。 少しだけ思い出してきたのですが 野ばらかつる薔薇が主人公だったと思います。 自分でも歯がゆいんですが、これでわかる方がいらっしゃいましたら よろしくお願いします〜!
318 :
無名草子さん :01/12/01 04:54
age-
319 :
無名草子さん :01/12/02 22:34
>>225 まだ見てるかなー。
ジョージ・R・R・マーティン「皮剥ぎ人」です。
ハヤカワ文庫NV「スニーカー」に収録されてる。
キング目当てで読んだけど、これが一番おもしろかったな。
たぶん今年出た本で、フランスで国賓などを迎えた際の会食のメニューや ワインの銘柄から、フランスがその人物をどう位置付けているかが伺えるとし、 具体的事例を載せているという紹介文を読んだんですが、タイトルが さっぱり思い出せません。 これだけでわかる方いらしたらお願いします。
322 :
無名草子さん :01/12/04 00:36
>256 その本、私が長年気にかかっていた本と同じかもしれません。 私も読んだのは小学生の時で、13,4年くらい前。 冒頭で、女の子が、友人のお見舞いに、シクラメンを持って行くんじゃなかったですか? その途中で(?)異世界に行ってしまい、いろんな冒険をして帰ってくる。 異世界の住人は、古代エジプトっぽい、頭が獣で体が人間の人たちとかで、心臓を 秤に乗せている様子も描かれていたような・・・。 本の題名は、「○○の冒険」とか「○○の不思議な冒険」で、○○は女の子の名前。 なんとなく、リナとかリコとか「リ」で始まるカタカナ2文字だった気がします。かなりうろ覚え。 私も何かの本と記憶がごっちゃになっている可能性もあるんですが。 その本でシクラメンの花を知ったので、同じくシクラメンが印象に残っています。
323 :
無名草子さん :01/12/04 01:16
>>321 「エリゼ宮の食卓」 新潮文庫
だと思われます。
>>323 さっそくの情報提供ありがとうございます!
そういうタイトルだった気がします。きっとそう!
さっそく買ってこなくては。ほんとにありがとうございました。
>322 そう!そんな感じでした! お見舞いにシクラメンの花を持っていくのは言われて思い出したんですが 冒険の内容が全く思い出せないぃ〜(>×<) 女の子の名前も確かそんな感じ。 誰か知ってる方いませんかねぇ・・・。
326 :
無名草子さん :01/12/05 01:57
>256、325 これじゃありませんかね。 「リリコふしぎな国へいく」生源寺 美子 あすなろ書房 私も読んだ覚えはあるけど、いまいち自信が…
327 :
無名草子さん :01/12/05 22:52
間違えた。 >256、322だった… 失礼。
>326 ありがとうございます! タイトルを見てもやっぱり思い出せないのですが・・図書館で探してみます!
>326 わぁ〜♪ここ10年ずっと探しつづけてた本に やっと会えるかも知れない〜っ\(≧▽≦)/ ありがとうございます! 私もタイトル聞いても思い出せないんですが 探してみますね。
330 :
無名草子さん :01/12/07 14:13
すいません。私にもみなさんのお力を拝借させてください。 子ども向けの本で、オオカミが出てくる話ばかりの短編集でした。 列車に乗ったら乗客がみんなオオカミだった、とか、 お父さんと歩いていたらお父さんの影がオオカミの形に、とか、 なんかそんな恐い話ばかり載っていたのですが。 どなたか、知ってる方いらっしゃいますでしょうか。
331 :
無名草子さん :01/12/09 11:46
小学生高学年用くらいで、面白かった本を探しています。 電車の車掌さん(?)が女性客にもらったチョコを食べると、 テレパシーで声が聞こえます。電車の窓から見えたのは、 雪の中で透き通っていく雪女でした。春まで交信は続き、 妖精妖怪のような乗客も来たりして、車掌さんは不思議な 世界を垣間見ます。 ・・という話で、「ゆき女の(と?)チョコレート」のような題 なのですが検索で出ないので、ちょっと違うのかもしれません。 「雪おんな」かもしれないし・・。 何か知っている方、情報お願いします!
332 :
無名草子さん :01/12/10 00:43
>330 331 それは、絵本ですか? それとも「小学生・夏休み推薦図書」のような感じですか?
333 :
無名草子さん :01/12/10 01:40
小学生のころに読んだ本がもう一度読みたいんですが・・・、 どなたかご存知でしたら教えてください。 内容は双子の女の子が主人公で、たしか名前がエリカとインゲ。 ハイキングするのに(?)ブランケットをおばあちゃんに借りにいくんだけど 「エリカの方がおばあちゃんのお気に入りだから、行って来て・・・」とかいう エピソードがあったような。 ときどき双子がお互いの服を着て入れ替わって遊んでたり。 最後にエリカの方が死んじゃうんです。 ドイツかどっかの外国が舞台だった。。。 何か知っている方いませんか? タイトルだけでも分かれば探す手がかりになるんですが・・・。
334 :
無名草子さん :01/12/10 01:46
>>333 「ふたりのひみつ」?
作者も出版社もわからないけど。
このタイトルで検索かけてみて。自信ないけど…。
335 :
coppelia :01/12/10 04:56
>>333 「ふたりのひみつ」I.ボーゲル(あかね書房)
間違いありません。わたしも探しまくってて、今年約20年振りに再会しました。
双子の名前を手がかりに探し出したんだけど、去年までは検索に
ひっかからなかったんですよねー。
絶版になってるので図書館等をあたってみてください。
>332 絵本というより、挿絵つきの簡単な小説でした。 そんなに厚くないけど学校の図書館によくあるハードカバーで。 推薦図書ではないですけど。あまんきみこさんと 安房直子さんと足したようなファンタジーでした。
338 :
無名草子さん :01/12/10 23:47
あ、あのォ〜、題名は忘れちゃったンですケドォ〜・・・。 なんか女の人が男達にラチされてェ〜、無理やり妊娠させられる本は何でしたっけェ???
339 :
無名草子さん :01/12/11 00:04
スミマセン!!私にも、気になる本が! 11〜13才位の少女が主人公で、 ・レモンのリップスティックを万引き ・「ラーラーラー(?)」と歌いながら、ピアノで『乙女の祈り』繰り返し弾く というシーンしか憶えてないんですが、すごく印象的で、 大人になった今、もう一度読んでみたいんです。 レモンのリップって小学生の頃は、何かちょっと大人っぽい気がして どきどきした記憶があります。 (当時はメンソレかキャンパス位しか種類なかったし。。) 今もレモンリップ見るたび、この本のこと思い出すんですよね。 誰か、ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひおしえて下さいませ。
>337 ああっ! これです。この本です。 どうもありがとうございます。 早速図書館に行かなくちゃ。
341 :
無名草子さん :01/12/15 00:20
質問スレから来ました 探しているのは20年くらい前に読んだ本です 小学校中学年程度向けの本で 主人公の男の子の名前が 「わっはわっははい」 というんです 話のストーリーは男の子の日常を描いたものだったと思います 検索かけてもうまくいきませんでした どなたかご存知ないでしょうか
342 :
無名草子さん :01/12/15 01:23
343 :
無名草子さん :01/12/15 13:15
>342 おおっ谷川俊太郎さんですか 詩ではなかったように思うのですが 主人公がワッハワッハハイという名前の作品が そうそうあるとも思えませんよねえ 自分の脳みそが信じられなくなってきたので 図書館で調べてきます ありがとうございました!
今まさにお尋ねしようと思っていた本が
>>286 で判明していて助かった!
「一子」というがらっぱちな女の子が主人公のドタバタ児童小説、主人公はその名前から「ピンズ」と呼ばれていた。
明るい紫色っぽい装丁で、挿絵は顔かたちが幾何学的なイラスト
とか書こうと思っていた。
いや嬉しかった。感動した。
345 :
無名草子さん :01/12/19 23:22
ここ数日気になっている本です。 文庫本で翻訳もの。ホラーかミステリになると思います。 主人公は女性。作家と古書店主の二足のわらじ。 作家を目指す人びとのワークショップを主催していて、 その名前が「ライターズ・ブロック」という。 自分の書いた小説だったか、たまたま入手した古書だったか思い出せないんですが、 アメリカの魔女裁判にかけられた女性の手記と 同じシュチエーションの出来事が自分の身にふりかかるという話。 小道具としてガラス瓶のなかの眼球がでてきたような? 同時期に「火刑法廷」とか読んでたので記憶が入り混じっているかも知れません。 ご存知のかたありませんか?
>334,335 ありがとうございます!! きっとこれかも知れないです。きっとそうです! 絶版とは…根気よく図書館あたってみることにします〜!
検索してみたら、ばっちりコレでした! しかも続編まで出ていたなんて知らなかったです。 本当にありがとうございます。 これは何としても読みたい!
20年位前に文庫で読んだのですが、主人公は女で既婚。 結婚相手はその時代でさえ一昔前の感のあるの渡り鳥シリーズみたいな国籍不明映画のヒーローイメージで しょっちゅう旅にでていて名前がでてこない、職業が正義の味方。 食べ物についての短編集で、クリスマスに七面鳥につけるクランベリージャムを探し回る話や、 アボガトをもらったがどうやって食べたらいいんだの話、鰻を食べに行く話などが入っていました。 日本の作家です。もう一度読みたいので探しています。
349 :
無名草子さん :01/12/23 23:21
「アボガド 七面鳥 短編集」で検索すると 小林信彦「ドジリーヌ姫の優雅な冒険」とでましたよ
>349 ありがとうございます。 タイトルと作家に覚えがないのでさらに検索してみました。 が、シャンピニオンステーキと敏子というヒロインの名前からどうもそれらしいです。 しかし絶版みたいですね。古書店でさがすしかないみたいです(泣 小林信彦といえばオヨヨ大統領と唐獅子牡丹シリーズが有名なようですがどちらも未読 でした。なんでこれだけ読んでたんだろう。
351 :
無名草子さん :01/12/27 00:39
もしご存知の方いらしたら教えてください。 「母と子が影絵をしながら狂っていく」という内容の小説。 たしか、中井英夫さんの何かの短編(そのタイトルも忘れてしまった…)で、 ちらっと触れられていて、気になっています。
352 :
無名草子さん :01/12/27 01:13
もう14,5年前に読んだ本です。 当時小学生だったので、児童書だとは思うのですが 主人公らしき人物は旅人。戦争に巻き込まれて怪我を負ったか、 旅をしている最中に行き倒れたかして、テントを張っている ある人物に救われます。 で、主人公?(かも定かではありません)が意識を回復したあと、 そのテントの持ち主は打ち明け話を始めます。 「私は父を殺した・・・」と。テントの持ち主の父親は 汗(ハーン)の位にある王様で、主人公は妾腹だか死んだ妻の子だかで 日陰の身分だったという告白だったと思います。 父親である汗の下にいた時は、仲の悪い従兄弟だか腹違いだかの 兄弟がいて、そいつが彼の好きだった王女に、狩猟の時に 殺した何羽もの鳥を串刺しにして渡す、というような シーンもあったように思います。 汗やテント、という語句からするとアジアを舞台にした話なのかな と思いますが、とにかくここに書いたこと以外は全く思い出せません。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非タイトルを教えてください。 よろしくお願いします。
353 :
無名草子さん :01/12/27 23:44
すみません、便乗させてください。 20年以上前の児童文学です。 シリーズもので数巻刊行されていました。 イギリスかフランスの寄宿舎にいる女の子が主人公 その子が夜な夜な仮面を着けて「ファントメット」なる人物に変身。 数々の謎を解き明かす!!みたいな(笑) すごい好きなお話でした。グーグルの検索で1件ヒットしたんですが、 タイトルが全く分かりません 著者はGeorges Chaulet という人らしいんですが・・・
354 :
無名草子さん :01/12/28 00:57
amazon.frに結構あるので作者はフランス人らしいね。 フランス語でなんて読むかわかるひといる? ジョルジュ・シャールでいいのか?
354・355さんご協力感謝 確かに私も出会いは図書館でした。 タイトルがわかれば、図書館で検索ができるので そちらでがんばってみようと思います! 発見できたら報告いたしますね。
357 :
無名草子さん :01/12/30 04:42
タイトルも著者もわからないのですが ショートショート集でその中の話のひとつが 「主人公は自分がどこにいるかわからない。で、目の前をなんだか不思議な行列がとおっている。 で、いろいろあってその行列は主人公自身のお葬式だった」 という話が入っていたのですがわかりませんか? 結構有名なものだったように思うのですが。
358 :
無名草子さん :02/01/02 20:48
>>47 (おいおい今さらかよ)
>すいません。教えてください。
> 漠然としたことしか覚えていないんですけど、アル中の作者が書いた小説。
> 月が・・・ってことしか記憶にないです。
> こんなことぐらいしかわかりませんが、どなたかわかりましたら教えてください。
中島らも の「今夜、すべてのバーで」じゃないかと思ったんですが、どーでしょー。
47さーん見てる〜?
359 :
無名草子さん :02/01/02 22:54
>>351 ロシアの小説かな・・・。
私も題は思い出せませんが、北村薫「謎のギャラリー」で
それと似た筋の小説について述べられていたので、
読んでみては如何でしょう。
360 :
無名草子さん :02/01/02 23:04
>>352 そこだけでもすごく面白い!
なんかの物語の伏線になっている思わせぶりなメタフィクションみたいで、
(o・∀・)oカコイイ!
361 :
無名草子さん :02/01/03 11:16
このスレに出てくるあらすじ読んでると、おもしろそうなのけっこうあるよね。 ということで、応援age
362 :
無名草子さん :02/01/03 14:38
過去スレ読んだけどなかなかおもしろいね!age
363 :
無名草子さん :02/01/03 14:39
↑スレじゃねーレスじゃい
>>359 ありがとうございます。読んでみますね。
たしかにロシアの小説だったような気がしますが…
365 :
無名草子さん :02/01/04 21:07
過去ログ見たけどざっとなんで、既出だったらすまん。
>>28-29 で言ってる、大きな木に小屋を立ててうんぬん、て絵本、持ってる。
ただ実家にあるんですぐにはわからないけど…。
ていうか、28の人もういないかな?
自分の探してるのは、陸上か何かのドーピングの話。
フィクション。去年か一昨年のどっかの新聞で書評見て読みたいと思っていたのだが、
忘れてしまった。
主人公は男で、限界を超えるためにドーピングをする、とかいうのだったような。
366 :
無名草子さん :02/01/06 00:32
>>345 自己レス
「呪縛の炎」と判明しましたので報告まで
367 :
無名草子さん :02/01/06 19:11
250さんへ もう見つかったのでしょうか?? もしかしてその本、私も探してるやつかと。小学校の図書室で見た以来、ずーっと 探してるんです。「トムチット・トット」(娘が王様の家で優雅に暮らすけど 1年の最後の月にはたをおらなきゃいけなくて、不思議な生き物に頼む。で、名前を あてさせるという話。その話のあとに何ページかで載っていたのが「おれの骨を 返せ」。たしか、骨を持ちかえるんだけど、おれの骨を返せっていう声がずーっと 繰り返されて、最後にその箱をあけると、突風が持っていくって話だったような。 出版社も全然分からず。そのイラストがグロテスクだったので、もう一度、見たい なーと。 ついでにこの本分かりませんか? 95年頃の海外もので3部作。 名前のわからない双子が、青年に、大人になり、最後は互いの環境が入れ替わる? どうやらベルリンの壁らしきものの案内人をしていて、父親は地雷で死ぬような・・・。 手がかりがなくて、検索できないんです。
368 :
無名草紙さん :02/01/06 21:44
20年くらい前に読んだ絵本なんですが、主人公のおばあさんがロープに石をくくりつけて 石を運ぶ間に、石がかぼちゃに変わったりする、、というお話があったんですが。。 かなりうろ覚えです。その絵本の絵は、外国のお話っぽい感じでした。
369 :
無名草子さん :02/01/06 22:24
369さん、ありがとうございます!!! うれしー。そうだ、アゴタ・クリストフって聞き覚えある!! これでやっと手に入れられます〜〜。あ〜今日はよく眠れそう。 トムチットトット情報もうれしいです。 コメントの所で「妹は一緒に入ってた『ちっこいちっこい』の方がお気に入り」 っていうのに、ピピーンと来ましたね。たしかちっこいちっこいおんなのこだから 骨1個で十分ごちそうになるって話だったような…。絶版というのは寂しいけれど これもなんとか追跡してみます〜〜。しかし、学校の図書館で見て、はまったとい う同胞のなんと多いこと!!
>326 ありました!『リリコふしぎな国へいく』 以前借りた図書館に行って検索したら、一発で出ましたよ!(≧▽≦) 今読み返しています。懐かし〜☆ 326さんありがとうございました!
372 :
無名草子さん :02/01/08 11:18
すいません、質問をたてるまでもない〜スレから 誘導されたのでこちらで質問させて下さい。 10年くらい前に読んだ本なのですが ずっと気になっていたので教えて下さい。 図書館の児童コーナーにありました。 カバーが水色だった気がします。 ある日主役の女の子が波が押し寄せてくる夢を見るようになる。 体にだんだん鱗が生えてくる。 人魚のハーフかなにかということを親に告白される。 それを止めるために必要な何かを探す冒険に出る。 旅には男の子が同行している。 最後に崖から落ちるか何かで死んでしまう。 生まれ変わったが主役の女の子と男の子は 記憶が残っている。 こんな感じのあらすじだった気がします。 当時小さかったので記憶もあやふやですが。 よろしくお願いします。
373 :
無名草子さん :02/01/08 22:29
age
374 :
無名草子さん :02/01/09 07:37
「海時間のマリン」名木田 恵子 かな?探している人多いみたいです。
375 :
無名草子さん :02/01/09 07:55
>374 ありがとうございました! ずーっと気になっていたのですっきりしました。 でも今検索してみたら・・・絶版なのですね。
376 :
無名草子さん :02/01/09 14:23
>>368 これかな
「いたずらおばけ」イギリス民話 瀬田貞二再話 和田義三絵
福音館 こどものとも 1978年刊
石、かぼちゃに変わりはしませんが。ほがらかなおばあさんが川で金をみつけて
スカーフでしばってひっぱって帰る途中、金→銀→鉄・・・とモノがかわっていき、
実はオバケのいたずらだった、というお話。年代的にも多分・・・
月刊絵本だから取り寄せとかは出来無いかも。福音館HPで聞いたらわかるかな
>376 ありがとうございます!!なにせ昔の記憶でかなりあやふやです、、 内容はかなり近いですよね、ほがらかなおばあさんってトコがなんかピンと来るものがあります。 先ほど福音館のHP行ってみました。 検索には引っかからなかったですが、根気よく探してみます。 ありがとうございました!!
378 :
無名草子さん :02/01/11 02:25
半年以上前のカキコへのレスですが…。 >5さん 「リキのずっこけじてんしゃ」花輪かんじ(偕成社、'75年発行)ではないでしょうか? 小さいとき家にあって、好きな話だったんでよく覚えてます。 荷物と一緒に、飼ってる金魚や猫、両親、仲良しの女の子まで自転車に乗せて… 積んだ荷物が全部ひっくり返っちゃう、ってラストだったと思います
379 :
無名草子さん :02/01/15 10:55
ミステリー小説だと思います。5、6年前?にかなり話題になっていたもの だと記憶していますが、定かではありません。 20世紀初頭のNYで起こった異常殺人事件がテーマでした。 大統領になる前のセオドア・ルーズベルトが警察関係者として 登場していたと思います。 これしか覚えていませんが、タイトルの分かる方がいらっしゃいましたら 教えてください。
380 :
無名草子さん :02/01/15 10:56
お願い教えて。絵本ってどの板いけばいいの?
381 :
無名草子さん :02/01/15 12:06
ケイレブ・カー「エイリアニスト―精神科医」ですな 今はハヤカワ文庫ででています
おっと381は379の回答でした
>>381-382 さん
ありがとうございました。借りた当時は挫折してしまったのですが
ふと思い出して読みたくなったので、教えていただいて
本当に嬉しいです。
384 :
無名草子さん :02/01/15 13:28
不良少年がいつも両親に「やい、誰が生んでくれと頼んだんだ」と怒鳴って粋がっていたところ、 或る晩、同じセリフを吐いたとたん、外から「教えてあげよう、私が頼んだのだ」という返事が返ってくる・・・・・・ ・・・という短篇(ショート・ショートかな)、誰の何という作品でしたっけ?
386 :
無名草子さん :02/01/15 15:08
387 :
よろしくお願いします :02/01/15 19:44
人生の勝利者になるため(そのような意味の似た言葉)の7つ(他の数字かもしれません)の法則(条件or黄金律かそれに似た言葉かもしれません。)という本です。 内容といえば、 人生の勝利者になる要素の一つに「ルックスがよい」が含まれていたと思います。 似たような本をよく読むのですが、「ルックスがよい」が要素となっている本は見当たりませんでした。 誰かご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
388 :
無名草子さん :02/01/16 09:32
389 :
無名草子さん :02/01/16 13:56
390 :
無名草子さん :02/01/19 09:03
星新一スレで聞いてみたら?
391 :
無名草子さん :02/01/19 13:47
たしか去年中頃か秋頃に出版されたノンフィクションで、 児玉誉士夫か誰かの右翼系人物?が戦前に中国大陸で儲けたようなことについて 書いた本の題名知ってる方いませんか? 著者・出版社分かりません。
392 :
無名草子さん :02/01/20 01:09
20年前くらいに小学校の学級文庫で読んだ絵本を探しています。 いわゆる平和教育モノだったと思います(その割には結構ドライな内容でしたが) 第23次世界大戦で生き残ったわずかな人々が一輪の花を元に人間社会を復興 させるが、やがて対立が生まれて第24次世界大戦が発生。 結局最後には一輪の花しか残らなかった…と言う内容です。 最初のページにあった「第23次世界大戦はあまりにも完全な破壊であったため、 少しの人たちと一輪の花しか残らなかった」という感じのフレーズだけ良く覚えています。 どなたか題名、出版社、著者を御存知でしょうか?
393 :
無名草子さん :02/01/25 13:03
age
394 :
無名草子さん :02/01/26 22:12
漫画なんだけどいいですか? 昔講談社の漫画雑誌に乗ってたやつ(たぶんマガジン)なんだけど 腕が切断されて出血多量で死んだ友達の呪いを受けて 主人公の耳がちぎれてしまうという話の作者と題名を教えて!!
漫画なんだけどいいですか? 昔講談社の漫画雑誌に乗ってたやつ(たぶんマガジン)なんだけど 腕が切断されて出血多量で死んだ友達の呪いを受けて 主人公の耳がちぎれてしまうという話の作者と題名を教えて!
う、二重カキコスマソ
397 :
無名草子さん :02/01/27 12:43
ケネディジュニアと結婚した人が読んで実践したと言う、 恋愛ハウトゥ本を探してます。 一時流行ったのになー。 これを読んで、いい男と結婚するぞ!
小学校の国語の教科書で読んだ話のタイトルが思い出せません。 ピザが大好きなおじいさんが、ピザ屋さん(レトスラン?)に就職するけど、 作らせてはもらえず、閉店後に自分で焼くようになるんです。 それが店主の知るところとなって、ピザがあまりにもおいしいので お店で出そうといわれるけど、自分でピザが焼ければ満足なおじいさんは 断る・・・という内容だったと思います。 ピザ生地をこねながら歌ってたかも。 ピザおいしそうだなあ、おじいさん楽しそうだなあとけっこうお気に入りでした。 ご存知の方いらっしゃいませんか。
399 :
無名草子さん :02/01/30 10:49
>>394 何故マンガ系の板で聞かない?
そっち行った方が判明率高いと思うけど。
400 :
無名草子さん :02/01/30 14:56
>397 ネタ?ルールズとかいう本
401 :
無名草子さん :02/01/31 11:47
400さんありがとう。 ネタじゃなくてマジです。 彼氏いない歴20年なんで・・ 男友達は一杯いるのに。 鬱
402 :
無名草子さん :02/02/01 01:27
今朝のめざましテレビのブックランキングの注目で紹介されてた なんとかクチュクチュとかいう、もしも人類の遺伝子がおかしくなったら どうなるか、みたいな話なんですけど、どなたかタイトル覚えてらっしゃる 方いらっしゃいませんか?赤い魚みたいなのが表紙なんですが...。
403 :
無名草子さん :02/02/01 15:51
・過去2〜5年位の間に朝日新聞の日曜日の書評で取り上げられた本。 ・内容は「ダウン症や自閉症、その他諸々の社会不適合者には援助ではなくて、 死を与えてやるべきではないか。」というような感じもの。 ・著者は外国人の社会科学者 手がかりが少なくてすいません。どなたかご存知でしたら、タイトルなどを 教えてください。お願いします。
404 :
無名草子さん :02/02/01 15:54
>402 クチュクチュバーン 作者名忘れた。去年の文学界新人賞受賞作。タイトルはあってるから 後は検索してちょ。
405 :
無名草子さん :02/02/01 21:28
>404 そうだ!どうもありがとうございます!!!
406 :
無名草子さん :02/02/05 03:31
良スレage
407 :
無名草子さん :02/02/09 12:28
今更だけど、
>>28-29 で言ってる本わかりました。
「おおきなきがほしい」さとうさとる
だと思います。大きな木の上に家を作って…ていう絵本です。
408 :
無名草子さん :02/02/10 15:44
>384 ここで答えても良いんでしょうか。 新潮文庫「未来いそっぷ」所収の「少年と両親」です。
409 :
無名草子さん :02/02/11 02:43
あああ!こんなありがたいスレが!! 私も是非教えて頂きたい本があります。 今年のお正月にやってた番組なんですが,おすぎとピーコが進行役で 色々な本をゲストを迎えつつ紹介していました。 その中で,うろ覚えなのですが「誰が〜〜を殺したか」のようなタイトルの本で 〜〜の部分はデザイナーの名前でした。 男娼で殺し屋の男が出てくるようなことを言ってたのを覚えています。 「男娼」「殺し屋」「デザイナー」で検索をかけて散々探したのですが まったくひっかかりませんでした。 もしかして,タイトルもまちがっているかもしれません。 どなたか御存知の方いらっしゃいましたらどうか教えてください。 よろしくお願いします。
私も是非教えて頂きたい本があります。 女性の話で「ひたむき」「一生懸命」って感じで 若いところから子供産むくらいまでの話。 実在する人の奴・・・ 漠然としすぎてすみません。 そんな話しりませんか? もやもや、思い出せずにきもちわるい・・
411 :
無名草子さん :02/02/11 08:59
>410 「ファイト!」はどう?
412 :
名乗るほどの者ではない :02/02/11 09:26
>>266 川上弘美の短編。うろ覚えで悪いけどこれだけは確か。
その川上弘美評が含まれてる久世光彦の書評は
『美の死 ぼくの感傷的読書』(筑摩書房)
に一冊にまとめられているので、図書館か書店を見てみるといいよ。
413 :
無名草子さん :02/02/11 11:19
>409 デザイナーはヴェルサーチじゃない? 男性関係のトラブルで殺されたでしょ。
>413 ヴェルサーチでしたか! ありがとうございます。ヴェルサーチ関連で検索かけてみます。
>413 検索かけてみたら一発でひっかかりました! 「ベルサーチを殺った男」という本でした。 どうもありがとうございました。
416 :
無名草子さん :02/02/12 01:01
ストーリーだけはやたら覚えているんですけど、 いつ読んだか、誰が書いたか、タイトルは何だったか、ってことが全く思い出せません。 背広の内ポケットに穴が空いていたことから小銭を落とし、 それを拾おうとしたら痴漢に間違えられて警察に突き出されるって短編ご存知でしょうか?
417 :
無名草子さん :02/02/12 13:41
朝日新聞夕刊でやっている3人で批評するコーナーに掲載された 恐竜が人間の皮をかぶって探偵をやっている・・・って本の タイトルご存知の方いらっしゃいませんか? 切り抜きなくしちゃって・・・。
418 :
無名草子さん :02/02/12 13:46
>>417 さらば、愛しき鉤爪/E.ガルシア
Anonymous Rex/E.Garcia
1999年発表
酒井昭伸訳 ヴィレッジブックスF-カ1-1(ソニー・マガジンズ)
>418 おぉ!即行でありがとうございます。
420 :
無名草子さん :02/02/14 17:30
421 :
無名草子さん :02/02/14 17:47
他のスレでも聞きましたが、分からなかったのでここにも書きます 何年か前、厨房の頃に買った本をもう一度買いたくて探しています ケイブンシャの大百科シリーズっぽかったような気がします(大きさや厚さも) 内容はたしかホラー映画の紹介とかで、後は覚えていません(なんせ恐怖系、もしかしたらホラー映画本かも) 最初のほうの数ページはカラーで、「エイリアン」のポスターだったり、 ライオンの口から人の足が出ていて、『ヒトがライオンに食われた!』って文句があって、今思えば「グレート・ハンター」の紹介だったような気がします あとのカラーページもいろんなホラー映画の紹介があったりしました それと、「エイリアン」の白黒のページでは人の腹からエイリアンが出てくるシーンがいくつものコマに分けられて載っていました だれかこの本のタイトルを知らないでしょうか? お願いします
422 :
無名草子さん :02/02/14 18:40
絵本なんですが。 郵便屋さんのえほんで、ページごとに手紙が入ってる 絵本なんですよー。 表紙も手紙の絵だったような。 外国の方が書かれた本で。 どなたかご存知ないですか? 教えてチャンですまんですが。
ジャネット&アラン・アルバーグ 「ゆかいなゆうびんやさん―おとぎかいどう自転車にのって」 「ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス」ですな
424 :
無名草子さん :02/02/16 03:10
>392
まだ誰も答えてないよね?
そして一輪の花のほかは、、、 ジェイムズ・サーバー
高木誠一郎・訳 篠崎書林 1983
ttp://www.asahi-net.or.jp/~if2n-szk/jt.html だと思います。
参照URLのとこには詳しいこと書いてないし、
私も作者名とか覚えてないんだけど。
最後から2回目の大戦のあとに生き残った男女は
お互い好みじゃないなーと思いつつも
しかたないから子供作る、とかそんなだったよね?
425 :
無名草子さん :02/02/16 04:11
10年くらい前に読んだんですが、推理クイズを楽しむ絵(?)本で(海外の翻訳版)舞台は小さな村。 主人公はその村のお巡りさん、主な登場人物はマスタード大佐、ピーコック夫人、プラム教授など。 各ページごとに犯罪現場のイラストが載ってて、 イラストから手がかりを得て、いくつかの出題された問題を解いて犯人を当てるという形式で、 各タイトルには 『さらわれたルーパート』『雲散霧消』『クラブハウスの怪事件』等がありました(うろ覚え)。 エピローグではあまりの犯罪の多さにぶち切れたお巡りさんが 上記の登場人物全員を捕まえようとするけど結局逃げられてしまいます。 どうやって逃げたかを推理するのが最後の問題・・・ という話だったと思います。 イラストははっきりした色使いのマンガっぽい絵だったような。 登場人物名で検索かけたらゲームや映画については出てくるけど本に関しては出てこないです。 ご存知の方いたら教えてください。
426 :
無名草子さん :02/02/16 12:15
>416 阿刀田高だと思う。二人称形式の短編じゃなかった? 警察に突き出されたのは痴漢に間違われたんじゃなく スリに間違われたんだと思ったけど。 確か「コーヒーブレイク11夜」の最初の話。
427 :
無名草子さん :02/02/16 20:13
>427さん ありがとうございます〜。見てきました。 私が探しているものではなかったんですが、 どうもそこで紹介されてる「Clue」という本(元は何かのゲーム)と 探している本の登場人物名が殆ど同じなので、関連書籍だったのかな? 引き続きご存知の方がいたら、情報お願いします。
「clue」ってのは、モノポリーと並ぶ人気ボードゲーム。 マスタード大佐とかは、そのゲームの登場人物。 たぶん425さんが探してるのは、これを元にした ゲームブックみたいなものだったんだろうね。
430 :
量産型月光機 :02/02/16 23:57
ココに質問するには勉強不足だと自覚しつつ、あえて。 有名な作品なんでしょうね。日本古典の『蟲愛でる姫君』。 でもこれが作品のタイトルではなくて『〜〜物語』だって ことまでは存じてるんですが、、、。 正式な題名ご存知の方、お願いいたします。お教え下さい〜。
431 :
無名草子さん :02/02/17 00:10
『堤中納言物語』かな。 「虫愛づる姫君」で検索すると、ざくざく出てくるよん。
432 :
量産型月光機 :02/02/17 00:42
>431様。 有難うございます〜。 以前いんふぉしいくとかで調べたんですがぜんぜんヒット しなかったことがあって、諦めてたんですよ〜。
>>426 ありがとうございます!
そういえば確かに阿刀田高だったような気がします。
「コーヒーブレイク11夜」、明日にでも探してこようと思います。
434 :
無名草子さん :02/02/22 22:40
20年くらい前に図書館で借りて読んだ児童書を探しています。 日本の作品です。 ハードカバーのかなり厚めの本で、小学校高学年向きだったと思います。 内容は、小学生(数人?)が風変わりな世界に行って戻ってくるような もので、主人公は男の子だった気がします。 ある動物(ペットだったか、ぬいぐるみだったか)が、不思議世界では 主人公達と意思疎通できるようになったと思います。 シリーズで2作読んだことがあります。 憶えている方の話は、少し昔風な世界(その世界の人は着物を着てるので、 主人公が、昔っぽいと思う場面があったような)に行くもので、そこの人は 樹木の名前がついていました。 「彦」もついていたかもしれません。 たとえば「楓彦」とか「杉彦」とか・・・。 (注:佐藤さとるさんの「コロボックル物語」ではありません。) そして、高い木の上にいる描写があったと思います。 強い風が吹く場面もあったような・・・。 2作のうちどちらかの表紙は、上述の動物が先頭で子供達が輪になった綱の 中に入り電車ごっこしているものだったと思います。 記憶が曖昧で申し訳ないんですが、どなたかご存知ないでしょうか? よろしくお願いします。
>435 ありがとうございます〜!! そうそう、これです。 「くまのチロ吉ものがたり」シリーズだったのですね。 検索して表紙も見てみたら、記憶よりも幼い子向けのようでしたが確かにこれでした。 もう何年も見つからなかったのに、こんなに早く教えていただけて感激です! 絶版とは残念ですが、図書館なら書庫あたりにあるかもしれませんね。 早速探しに行ってきます。
>429さん 遅くなりましたが、情報ありがとうございます! 検索してて相変わらず目的の本は見つからないんですが、 ゲームの方の紹介ページ見てたら何だか無性に このゲームやりたくなってきちゃったよ・・・
1の探している本が見つかるまでage 良スレを創った1に敬意を表し揚げ
439 :
無名草子さん :02/02/27 22:31
捜索お願いします。 神と悪魔との戦いの話で、 ずーっと長い間戦いつづけて、一方が勝った。 どっちが勝ったのかっていう問いに、 「勝ったほうが神様よ」 見たいなせりふのある話なんですけど・・・ 短編集です。 ご存知の方教えてください。
440 :
無名草子さん :02/03/01 00:45
超超亀レスですが。 >34さん の探している石像のグリフォンが動き出す淋しい感じの挿絵の本は イーディス・ネスビットの「まほうだらけの島」でしょうか? 今日気付きました。誰かが別の本を答えていたんだけど、 それきりなので…。絵本で、絶版です。 ネスビットは「砂の妖精]の作者です。サミアどんの…。
441 :
無名草子さん :02/03/01 01:03
中学生のとき読んだんでおぼろげなんだけど、 遠藤周作の「くろんぼ」?だかそんなタイトルの本知ってる人いませんか? 織田信長とか秀吉とかあとお人よしの黒人が出てくる話なんですが、 すごい泣いたので、もう一回読みたいなーと思って本屋さんにいったら、どこにもなくて。 違うタイトルなのかな?
442 :
無名草子さん :02/03/01 14:07
>>138 新井満「水母」でしょうね。「尋ね人の時間」に所収。
>>357 星新一「これからの出来事」か「どんぐり民話館」の一篇だと思います。
余りにも遅レスなのでもう見てないでしょうね…。
443 :
無名草子さん :02/03/01 14:13
>138ではなく、
>>128 ですね。すみません。
どちらにしても見てないか…。
444 :
無名草子さん :02/03/01 14:48
>>439 一瞬、大原まり子の「戦争を演じた神々たち」かと思ったが、
はて、そんな台詞があったかどうか・・・
確認したら戻ってきます。
445 :
無名草子さん :02/03/03 21:39
タイトル、作者がわかりません。情報よろしく。 少年は、森林の中を歩いていた。熱帯なのか、とても気温が高い。 頭がぼんやりしてきた少年の前に、宇宙人らしき者が現れた。 その宇宙人らしき者は、あわのぶくぶく出でいる緑色の飲み物を 少年に差し出した…。 こんな内容だったような..。 情報よろしく。
ちょっと古い作品で、 ・下宿しながら働く若者 ・大家さんのむすめが幼なじみで、親切 ・大家のおっさんはホモでマネキンマニア ・若者は精神が狂って行く ・兄がいる ・大家が死体を埋めている …というような。所々あいまいですが、お願いします。 作者もタイトルも分かりません。
447 :
無名草子さん :02/03/04 00:11
ケッセルリング『毒薬と老嬢』かな?>446
>447 いやー、邦人だと思うんですが。 太宰とか、そこらへんだと。 冒頭のシーンが、 若者が夜、寝つけなくて、川面のユラユラが反射して映る カーテンかなにかを見ている、 というどんよりした雰囲気で始まるんですが。
449 :
無名草子さん :02/03/07 18:48
挙げましょう。
450 :
無名草子さん :02/03/10 16:20
あげとこう
451 :
無名草子さん :02/03/10 16:50
桜の木にまつわる本で、親子2代が同じ男性を好きになってしまうあらすじで 最後には母親の方が桜の木の下で亡くなってしまいます。 この小説を探しています! 京都の料亭を開いている親子の恋愛の物語で、 最初に母が愛してた男性を、その娘が愛してしまった話なんですけど… 最後に母親の方は自殺してしまうんですけど(桜の木の下で) その話の題名をご存知の方はいらっしゃいませんか? いらっしゃれば、題名と作者を教えて下さい。 宜しくお願い致します。
452 :
無名草子さん :02/03/10 16:50
答えたぞ
ちょっと古い作品の様で… ・京都で料亭を開いている母親、そしてそのお店を娘も手伝っている。 ・娘は大学を卒業して、24歳くらい(だったかな) ・母親に勧められて、母親のパトロンと二人で京都見物に行った所で そのパトロンに「今度一緒に旅行に行こう」と言われる。 ・その後、母親は東京のホテルに姉妹店を出す事になって、パトロンと会う機会が 増えていった。 ・しかし母親は、娘の方をその東京に置き、自分は京都でしんなりと料亭を盛り立てていく。 ・しかし、母親の方とそのパトロンが性交渉をしようとした時、パトロンのあれが立たなくなって その事に母親はショックを隠しきれなかった。 ・娘とそのパトロンは既に体の関係を交わしています。 ・その後、母親は東京のマンションの桜の木の下で、自殺か事故かわからない死を遂げています。
454 :
無名草子さん :02/03/10 16:58
453>451 ちょっとぉ ずつんが建てたスレ見てきなよ ちゃんと答えたのにーーーー
455 :
無名草子さん :02/03/10 16:58
453>451 お、時間差で気がついたね 一件落着?
あの…それがちょっと違います。 yahooで検索してみたんですけど… 上下なんてなかったし…
457 :
無名草子さん :02/03/10 17:03
459 :
無名草子さん :02/03/10 17:08
でも上下なんてなかったんですよ。 それに表紙の絵も全然違うし… 絶対に違うと思います。
461 :
無名草子さん :02/03/10 17:14
ジャー本屋で見てきなよ 表紙は変わるし 新潮は上下だけど朝日は一冊だし
462 :
無名草子さん :02/03/10 19:00
451自身が、自分の書き込みの中で >(桜の木の下で) と答えを出しているところに笑った。
463 :
無名草子さん :02/03/10 21:35
464 :
無名草子さん :02/03/10 21:41
>>463 浜崎かっ!(w
感じ悪くはないと思うが、自分の見たことを否定されて
むかついたのであろう。
よくあることや。
465 :
無名草子さん :02/03/21 17:14
祝祭日には揚げよう
466 :
無名草子さん :02/03/21 17:58
今未解決のってどれだろう…
467 :
無名草子さん :02/03/21 18:28
あの、他のスレにも二回ほど書き込んだのですが 短編集を探してます。一番はじめに載ってた記憶があります。 内容は大蔵省のインタビューに過去から呼ばれた夏目漱石、新渡戸稲造 福沢諭吉がインタビュー後、あれこれ文句や色々語る、というものです。 筒井に雰囲気似てたような気がしますが筒井ではないと思います。 会話が2チャンっぽかったです。持ってるはずなのですが、探してもないのです。 著者名とタイトル、誰か心当たりある方、是非お教え下さい。 よろしくお願いします。
468 :
無名草子さん :02/03/21 23:29
わからんけど、そういうパロディっぽいのやるのって、清水義範じゃなかろうか。 「お金物語」という短編集があったはずなので、その辺があやしい。 違ってたらごめんなさい。
469 :
無名草子さん :02/03/21 23:54
>>441 まだ答えられてないよね?
来栖良夫という人の『くろ助』だと思います。
南蛮人に連れて来られた黒人の若者が信長の家来になって、
本能寺の変に立ち会うという…
かなり昔の児童書ですが、いい話で泣けた覚えがあります。
470 :
無名草子さん :02/03/22 01:00
あげとこ
>266さん ものすごく久しぶりに来てみました。 もうすっかり諦めていたので、あなたのレス嬉しかったです。 それに教えていただいた「燃え尽きた地図」で検索した結果、 内容が近いのもさることながら、「カーブ」という言葉に 何かピンとくるものを感じたのです。 はじめの書き込みに「地図」というキーワードを書かなかったにも関わらず このタイトルが出てきたこと。この2点からかなり期待大です!!! 「燃え尽きた地図」は新潮文庫で出ているようですし すぐにでも買って読んでみたいと思います。 結果はご報告します。ほんとうにありがとうございました!
472 :
無名草子さん :02/03/27 12:05
ざっと見てみたけど未解決のもの、たぶん50以上あるよ。 何らかのヒントや答えが書き込まれてても、依頼者が レス返してないのもあるし。 というワケで、ご協力おねがいしますage
473 :
無名草子さん :02/03/27 13:23
>>468 レスありがとうです。でも清水義範ではないです。
もうすぐ引越すのでその時に出ること祈ります。ありがと。
474 :
無名草子さん :02/03/27 13:27
>>468 今、兄に聞いてみてわかりました。す、すみません。
嵐山光三郎、「おかね座談会」でした・・・。らもさんの短編集めた
アンソロジー「輝きの一瞬」にのってます。でも清水義範のも読んでみよ。
475 :
無名草子さん :02/03/29 03:22
どなたかご存じでしたら教えてください。 小学生向きだと思いますが、絵本か児童文学かはっきりしません。 イモリ(あるいはヤモリ?)が縁側の裏にくっついて昼寝かなにかしているときに、 釘を体に打ちつけられてしまい、動けなくなって、でも死なずに、 仲間(子どもだったかも?)が食べ物などを運んでくれて、そのままずっと生きている…。 みたいな話だったと思うのですが。 「童話」「イモリ」などで検索しても見つからなくて。
476 :
無名草子さん :02/03/31 15:32
私の叔母が知りたがっているのですが、ご存知の方 タイトルと著者をご教授下さい。 小学校5年生くらいの少女が主人公で、旅行先の北海道で の物語だそうです。主人公が旅館のお風呂に入るのですが 間違えて男湯に入ってしまい、そこにいた男性の裸を見て しまうんです。その娘の性の目覚めのきっかけになったようで 次の日もまた次の日も、同じように男風呂に忍び込み、その 男性の裸を窺うようになります。そのうち男性の方も気付き、 彼に肌を触れられたりするようになる……という筋だそうです。 聞いた感じでは短編らしく、叔母の記憶によると女性の著者だった ようですが、あやふやです。彼女は、それを昭和35年前後に ハードカヴァーの単行本で見たと言っています。話の感じでは ポルノ小説ではないようなのですが……。
477 :
無名草子さん :02/03/31 15:55
私が探しているのは、昔トップラーン(学研みたいなの)を とると付いてきた、ためになる小冊子に入っていた戦争時代 の物語で、内容は 小学生(中学生?)の兄と泣き虫の幼い妹がいて、 妹はまだナイフを使ってうまく鉛筆を削ることができません。 それを見兼ねた兄がいつも妹の鉛筆を削ってあげていました。 が、兄の学徒出陣が決まり、もう妹の鉛筆を削ってやれなく なりました(妹には内緒) そこで兄はそんな妹をかわいそうになり、毎日一生懸命に鉛筆 の削り方を教えました。 いつもは優しい兄なのに急に厳しくなり、妹は泣いたりもしま した。 ある日、妹は学校の前の日に鉛筆を削るのを忘れていたことに 気づき、朝になってあわてて筆箱を開けてみるとそこには 兄の手によってきれいに削られた鉛筆が入っていた(兄は 学徒出陣でもういなかった) という感動の話です。 作者、本になっているのかは不明です、どなたかわかる方いませんか?
>>475 宮本輝の長編小説「春の夢」(文春文庫)にも、
イモリだかヤモリだかトカゲだかが、
部屋の柱に釘で打ち付けられてしまうというエピソードがあって、
それが主人公(大学生の青年)の置かれている状況の比喩になっている。
あなたの求めてる本とはどうやら違うようだけど、
「春の夢」も感動するからよかったら読んでみてください。オススメ。
479 :
無名草子さん :02/03/31 17:51
>477 それ国語の教科書スレでも話題になってなかった? 結局タイトルは判明しなかったけど
480 :
無名草子さん :02/04/01 01:20
482 :
無名草子さん :02/04/03 00:31
>アビバ。さん 475です、レスありがとうございます。 ちょうど宮本輝を人にすすめられていて 手をつけようとしていたところでしたので 「春の夢」から入ることにしました。 引き続き情報ありましたらあやふやでも結構ですので みなさんよろしくお願いいたします。
483 :
無名草子さん :02/04/03 00:35
小さい頃に読んだ童話で外国物でした。 穴の中にライオンがいて、 なんだかとっての怖いエンディングだった。 これだけじゃ判りませんよね。ものすごく印象に残ってるんだけど 筋もはっきり思い出せません。よろしこ。
485 :
無名草子さん :02/04/04 01:23
私も、捜索お願いします。 子供の頃読んでいた、偕成社の少年少女世界名作全集みたいなシリーズ (全100冊くらい。白いハードカバーで、表表紙にタイトルと絵、 大きさは新書版くらい)の中にあった作品です。 子供向けに易しい文章に直されていたと思いますが、たぶん、ゲーテの作品で、 「君よ知るや南の国 風はなびき花は香る・・・」 というような長くて美しい詩(歌)を登場人物が歌ったりしていて、 それがキーワードになっていたと思います。 おそらく、有名な作品で、知らない私が無知だと思うのですが、 どなたかタイトルがわかる方、教えてください。 子供向けのそのシリーズ本は現在は無いと思うので、原作のタイトルで結構です。 よろしくお願いします。
↑昔読んだ偕成社の本のサイズ、訂正。 新書版より大きくて、一般的なハードカバーよりは小さい感じでした。
487 :
無名草子さん :02/04/04 10:04
ベッドの上を大きな芋虫がひしめき合う話。 何か、癌にかけたモチーフだった様な・・・。 多分海外の短編です。有名どころ。 この情報だけでお解りになる方、タイトル教えてください!!
488 :
無名草子さん :02/04/04 10:25
>483さん 「みどりいろのトラ」? 違うかな〜。俺もずっと探してるんだけどね。
489 :
無名草子さん :02/04/04 10:38
490 :
無名草子さん :02/04/04 10:44
私も探してる本をお願いします。 SFものなんですが、 「夜は私の醜さを隠してくれる」みたいなモノローグ(?) があるサイボーグものです。 とにかく哀愁が漂っていた。仄かにエロチックな描写もあったような・・・。 章の構成は 男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも) →男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも) と続いていくのですが。
ベンスンの「芋虫」ですな>487 創元推理文庫の『怪奇小説傑作集』 1巻から3巻までのどれかにはいっております
正確には「いも虫」 1巻とのことです
493 :
無名草子さん :02/04/04 15:43
子どもの頃に古本で読んだので、多分30年ぐらい前の本を探しています。 海外の翻訳物です。 主人公はさえない女の子で、科学者の父親が行方不明になって近所の(?)男の子と『五次元世界』へ探しに行く。 途中、胞子の巨大な化け物を見たり、不思議なおばちゃんにスカートのすそを使って五次元世界について説明されたり。 挿絵は、デッサン調というかぼーっとかすれたようなペン画でした。 子供向けにしては字が小さくて愛想のないかんじで、大人向けにしては話が?な不思議な本です。
494 :
無名草子さん :02/04/04 15:55
少年少女世界名作全集みたいなシリーズにあった、仲のいいお兄ちゃんと妹の話(主人公は妹)を探しています。 お兄ちゃんが遠くの全寮制の学校に行っちゃってさびしいとか、久しぶりにかえって来て、いい所をみせようとサーベルで格好つけて足に刺さるとかのエピソードがありました。 親が死んで、遺産分けでもめる親戚に「おばさんがた、帰って下さい」て妹がタンカ切ったのは子ども心に気持ちよかった。 最後は、兄弟喧嘩して冷戦状態の時に洪水が来て家が呑み込まれてしまい、戸板の上に乗って二人で流されて、仲直りして抱き合いながら濁流に呑み込まれて行ったと思います。 思い返すに、近親相姦の匂いがプンプンしていた。もう一度読んでそんな話の生まれた背景を考えてみたい。
ディテールがよみがえってきました。495さんありがとう。 早速復刊投票してしました。 あげ
497 :
無名草子さん :02/04/05 19:36
>485 偕成社「少女名作シリーズ」におさめられている ゲーテ「君よ知るや南の国」では?
498 :
青鬼マインダー :02/04/05 19:47
小学生のとき読んだ本なのですが。スペインによる インカ帝国の征服を題材にした作品で、主人公はインカ皇帝アタワルパ のまぶだち。妹との近親相姦的な愛が描かれているくだりもあり、すごく ドキドキしたことを覚えています。確か高名な児童文学賞を受賞した作品 だったとおもいますが。誰か知っている方はいらっしゃらないでしょうか。
「アタワルパ 児童」で検索すると やなぎやけいこ「はるかなる黄金帝国」とでましたが違いますか
>497 レス、ありがとうございます。 以前にamazonで「君よ知るや南の国」でジャンル指定しないで検索したら レコード(CD)やDVDしか出なかったんですが、 今、和書で検索したらありました。 ゲーテで合ってましたが、原題は「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」で、 これはタイトルは聞いた覚えはありましたが、この2つが結びつきませんでした。 その中に出てくる薄幸の少女ミニヨンが歌う詩が、 私の覚えていたフレーズだったようです。 少女ミニヨンのエピソードをモチーフにしたアリアも作られていました。 これが検索でひっかかったものだったんだ〜(有名らしい・恥) 原作はヘッセ風の純文学のようですが、岩波文庫で出ているし、 読んでみようと思います。 昔読んだあの本も読みたいけど、現在品切れなんだなぁ・・・ 残念。
501 :
青鬼マインダー :02/04/07 18:52
>499 soredesusoredesu! いや〜、ありがとうございました。 さっそく図書館から借りてこよう。
タイトル忘れちゃったので代わりに検索してください。 キーワードは、半日民族運動、ダンスホール、中国共産党です。
李香蘭か川島芳子の関係ですか
504 :
無名草子さん :02/04/12 00:16
詩なのか歌詞なのかも分かりません。某板で拾ったんですが、 原典をご存知の方はいらっしゃいますか? ロクに眠らず飲み続けあれこれ動きまわり、無謀な生活をして、 それでも辛くて、眠いのに、眠れず、飲んでも酔えず… そんな時、ふと、それでも動いてくれている私の心臓、泣けて来た… あまり食べずに居て痩せこけた体… 自分を責め自分を傷め付けて居た…自分の身体に申し訳ないと思った。 反省し心から感謝した。 自分を大切に愛しみ、磨きをかけて、前に進もうと思った。 命には限りがあるのだから、笑顔で過ごす時間の割合を多くするんだと 強く思った。
>505 ありがとうございます。出展わかりました。というよりオリヂナルでした。 逝きます。
507 :
無名草子さん :02/04/13 11:49
変な本ですいませんが 一月か二月くらい前に何かの書評に載っていた 明治か大正か戦前かの当時のなんとか新聞人生相談コーナー をまとめたレトロちっくな装丁の本、を購入したくて探しています。 ググルで思いつく語彙で検索を掛けるのですがヒットしません。 どなたか判る方いらっしゃいましたらお願いいたします。 ちなみに今も昔も悩みは同じで、下の話、嫁姑?、あたりが主流だそうです。 ただ、回答が現代からすれば、なんとも高尚にして変だったりして 面白そうでした。
カタログハウス編「大正時代の身の上相談」ですな ちくま文庫から出ているようです
509 :
無名草子さん :02/04/13 12:37
>>ですな様 うわぁ〜〜、早速にありがとうございました。 午後にでも書店にてゲットに走りたく思います。ワクワク。
小学3年か4年の時の道徳の本で、 たしか有名スポーツ選手(野球か何か)と病気の少女の話。 少女はそのスポーツ選手の大ファン、でも重い病気にかかっている。 ある時そのことを聞いたスポーツ選手が少女のお見まいに行く。 少女は大喜び、スポーツ選手は少女にほしいものを聞くと 「花模様のカバンがほしいの」と言う。 そしてスポーツ選手は「きっとホームランを打つから君もがんばれ!」みたいなことを言い帰って行った。 数日後、スポーツ選手が約束のカバンを持って少女の家に行くが、お母さんはなぜか家の中に入れてくれない。 スポーツ選手が「お嬢さんと約束した花模様のカバンを持ってきたんですよ」 と言うとお母さんは急に泣き出し、スポーツ選手を家の裏に連れて行って 「娘は今ここに眠っています」そこは墓地だった。 唖然としたスポーツ選手は泣きながら「どうしたのですか?」と聞くと 「娘は昨日あなたのホームラン(?)を見届けた後、息を引き取りました」 この話のタイトル知ってる人いますか?学校にあった道徳の本です、読んだ時号泣でした!
511 :
無名草子さん :02/04/14 21:58
かれこれ3年くらい探しているけれど、今だに発見できない本があるんです。 旅館に泊まった女の子が、夕食に食べた魚の骨が喉にささり、 痛くて寝つけないので、ご飯をまるのみしようと布団を抜け出したら、 おばあさん(女の人?)が骨をとってくれた。 おばあさんはその骨で魚のウロコの服みたいなものを縫っていて、 その服を着ると人間が魚になってしまう・・・ というような内容で、確かいろんな人の作品が集められた子ども向けの 短編集の中の話でした。 不思議な話ばかりで、ちょっと恐くなったのを憶えています。 この本の題名と作者を御存知の方、御報告をお願いします。
絵本なんですが、ウサギが物々交換して最終的に人参の歯磨き粉を手に入れるという話なんです。 誰か知っておられる方がいたらぜひ書名など詳しいことを教えてください。
513 :
無名草子さん :02/04/18 06:07
15年以上前に読んだ児童書なんですが、タイトルが「たまご王子」だと 思って書店で注文しようとしたらそんな本ないといわれまして途方にくれています。 卵が大好きな王子が主人公で毎日、卵ばっかりバクバク食ってます。 ダチョウ?の卵も探しに出かけました。王様もそんな王子に手をやいている風でした。 死ぬまでにどうしても、もう一度読みたい
すいません今、ログ全部読んでみてGoogle検索してみたんですけど どうも寺村輝夫さんの本のような気がします。休みの日に図書館 行って確認してきます。
中川李枝子「たんたのたんてい」ですな>512
>514 寺村輝夫の「ぞうのたまごのたまごやき」かなぁ? でもあれは王子じゃなくて王様がたまご好きだった気が。
517 :
無名草子さん :02/04/18 07:42
10年以上前だと思うのですけれど、タイトルから内容まで殆ど 覚えていないので覚えている単語だけで検索してみたのですが ありませんでした。 「紙に何か文字を書いて紙飛行機にして窓から飛ばすと、 サンドイッチが届くでしょう。それから・・」というのと、 クレヨンが出てきた事くらいしか覚えていません。 ショートストーリーで3つか4つほど話しが載っていたと思います。 子ども用でおとぎばなしみたいな感じでした。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さい。 お願いします。
遅レス済みません。 >489、491ありがとうございました。 自宅蔵書をひっくり返した結果、漸くたどり着きました。 ベンスン「芋虫」でした!!あー、すっきりした。 >517 「クレヨン王国」シリーズのことですか?
>>511 の話に見覚えがあるような気がするんだけど、どうも思い出せない…
521 :
無名草子さん :02/04/19 00:44
10年位前に読んだ海外モノです。 双子の兄弟が乗ったヘリコプターが墜落。手術により弟の体に兄の脳が半分移植される。 弟はピアニストとしてリハビリを開始するが、情報部員だった兄と間違われ敵の組織に狙われる。 言語機能を受け持つ弟が、たまに兄の脳から渡されるヒントを元に、インドへ兄が隠した マイクロチップ(?)を取りに行く。 敵はサディストの女性と、タップダンスをする男と、ピアノの好きな男。 治療してくれた病院の看護婦と弟がセクース。 インドには兄の隠し妻(?)がいる。 …というような内容の小説です。ご存知の方、教えていただけないでしょうか。
522 :
無名草子さん :02/04/19 00:55
10年以上前に1度読んだ本なんですが、 小中学校の図書室においてあるような児童向けのもので、作者の自伝的内容だったと思います。 ほんとうに細かいディティールしか覚えていなくて、 ●たぶん戦時中のロシア(ソ連)かどこか、深刻な物不足に悩まされている。 ●主人公は15歳前後の少年で、閉鎖された動物園の動物たちの飼育を手伝っていた。 ●エサが無いのでヌイグルミの中に干草を詰めたものをライオンに与えたりした。 ●貧しい食事の描写ばかり。ニカワノリのスープとか揚げカスのスープとか。 ●死んだ象の鼻を煮たらヒドイ臭いがしたが、みんなで喜んで食べた。 ●好きな女の子がサーカスだか学芸会だかで綱渡りを披露した。 ●軍の施設で、その女の子と一緒にシャワーを使わせてもらった。 ●慈善事業のクリスマスパーティーで中古のセーターをもらった(?) ●けっこう凍死とか餓死する人がいた。 それでも主人公はけっこうたくましく生きています。という感じの内容でした。 どなたかこの本のタイトルを御存知でしたら教えてください。
>518.520さま わざわざありがとうございました、これです! ・・結構記憶と違ったようです。すみません。 早速今日買って来ようと思います。 見つからないと諦めていただけにすごい嬉しいです! 本当にありがとうございました。
524 :
無名草子さん :02/04/20 18:04
ageとくね
525 :
無名草子さん :02/04/20 23:56
age
526 :
無名草子さん :02/04/21 18:27
中学校か高校の試験で見たのですが、どうしてもまた読んでみたいので…… 大文豪(漱石あたり?)のが亡くなった時の葬儀で、師匠の死を悲しむ参列者を 見て、 「こいつらは師匠が亡くなったことを悲しんでいるんじゃなくて、師匠が亡くなった 自分を悲しんでいるんだ」 といった感想を抱く、小説だかエッセイがあったと思うのですが、ご存じの方、 いらっしゃいましたらタイトルを教えてくださいませんでしょうか? 芥川龍之介の『葬儀記』ではありませんでした。
>515 情報ありがとうございます。さっそく探してみます♪
528 :
無名草子さん :02/04/22 12:14
芥川龍之介「枯野抄」では?>526
今から34〜5年前くらいに読んだ児童文学なのですが、出版社・作家名・ タイトルは覚えていません。 内容は、田舎の腕白少年が仲間たちと行ってはいけないと言われていた山 に遊びに行き、景色のきれいな谷を発見し、帰ってから大人たちに報告し て誉められると言ったような内容だったと思います。 お話の中に「ルピナス ルピナス ルルルルル」と言った一節を含む詩が 書かれていました。 ご存じの方いらっしゃいましたらお教え下さい。
>>528 さん
青空文庫で読んでみましたが、多分、これの現代語訳版が、
探していた小説だと思います(*^^*)。
情報、大変、ありがとうございました(*^^*)。
現代語版も、本屋で探してみますね。
でも……亡くなった師匠って、漱石じゃなくて、芭蕉だったか(^^;)
531 :
無名草子さん :02/04/23 23:38
>>510 ベーブルース??
誰か知ってる人いない?確かベーブルースの話じゃないかな。
532 :
無名草子さん :02/04/24 01:09
ベーブルースは病気のジョニー少年と約束したとおりホームランを打って ジョニー少年はめきめき回復するんだが
age
>519 この話に見覚えがある方がいらっしゃるというだけで何か少し嬉しいです。 小学校低学年のころに祖父が図書館から借りてきてくれた本で、 児童書コーナーを探しているのですが、なかなか見つからないのです。(もう 古い本なので図書館側が処分してしまったのかもしれません。) 魚の話の他にも、店の前に立っている人形(ぺコちゃんの様な)が、転んで怪我 をした女の子の膝に薬草をぬってあげる、という話があったのを思い出しました。 あやふやですが、次の日夢だと思った女の子が人形のところに行くと、人形の手に 薬草の緑色がついていた、という結末だったと思います。 他にもいろいろな不思議な話がはいっているはずですが、この2つの話しか思い出せません。 この本を御存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ題名を教えて下さい。
535 :
無名草子さん :02/04/26 16:40
グリム、アンデルセン、イソップなどの話をいろいろ載せてた 子供向けの童話集みたいなのにあった作品なのですが ガラスで出来た少女がいて嘘をつくとヒビが入るんですよ。 その子は嘘もつかないとてもいい子だったのだけど なぜかある日嘘をついてどんどんヒビが入って粉々になってしまった、という話を 知っておられる方いませんか?
536 :
無名草子さん :02/04/26 19:03
「タラコのおむすび」、これだけで本のタイトルが分かるでしょうか? 15年位前に読んだ本なのですが、小さい子供(多分主人公)がお母さんに ご飯にタラコをまぶしたおむすびを作ってもらって出かけるシーンがありました。 ストーリはもちろん、その他の登場人物などは全く記憶に無いんです・・ 無理なお願いとは承知していますが、ぜひ皆さんの力をお貸し下さい。 これだけの情報で分かる人がいたら神ですね・・
537 :
無名草子さん :02/04/26 19:33
俺も聞いていい? 猫どうしが戦争するという内容 その猫はもと人間の子供 日本の作家だったと思うんだけど 知ってたらおしえれ!
わたなべしげお「もりのへなそうる」ですかな>536 上野瞭「ひげよ、さらば」ですかな>537
「もりのへなそうる」で検索した所、間違いないようです。 >ですな氏、あんた神 こうもアッサリ見つかるとは・・・流石は2ch (私の検索がヘタレなだけかな) そうそう、思い出しました。 この本を読んだ後イチゴのサンドイッチも母親に作ってもらいました。 しかし食べ物しか印象に残っていないとは、チョット鬱 ですな氏、ありがとうございました。
じゃあ調子に乗ってもう一つ ユーリイ・イワノフ「九○○日の包囲の中で」ですかな>522
>>540 ありがとうございます! そーです、九〇〇日の包囲の中でです!
ですな氏は本当によくご存知ですね、まさに神。
ところであとがきに続編を出すとか出さないとか書いてあった気がするのですが、
同氏の『さようならはいわない』という著書が続編なんでしょうか?
もしご存知でしたら教えてください。
神もインフレ傾向ですな 読んだことないのでわかりません>540
ですな氏は神! マンセーage
544 :
妄想機関車 :02/04/29 05:24
今から約20年ぐらい前に読んだ小学生向けの作文の書き方の本なんですが、 その中に載っていた作文のひとつに子猫をダイナマイトで爆破する描写が・・・。 子供心にかなりインパクトあったのですが、だれかご存じないでしょうか?
545 :
無名草子さん :02/04/29 11:00
15年位前にでた、いわゆる『ゲームブック』ってやつなんですけど、 sdガンダムがいろいろ強くなっていくやつ(最強は武者ガンダム)と、 『ポケットの中の戦争』のゲームブック の2冊のタイトルを教えていただきたいのですが、 みなさんよろしくお願いいたします。 あと上記の2冊って今でも入手可能でしょうか?
「アンデルセン ガラス ひび」で検索すると レアンダー「ふしぎなオルガン」と出ましたがどうですか>535
あとフランスの昔話に「ガラスちゃん」というものがあるようで
ですなさん、ありがとうございます! 多分、フランス童話の「ガラスちゃん」の方だと思います。 ずーっと探していたので見つかって嬉しいです。 本当にありがとうございました。
>546 ゲームブックって卓上ゲーム版の方だったんですね。 ありがとうございます。行ってきます。
551 :
無名草子さん :02/04/30 23:48
7,8年位前に読んだ本なのですが、 切り株が子供を食べちゃう話、 蛸が温かい海に行ってしまって茹蛸になり、誰かに食べられてしまう話、 が入っている本を探しています。 二つは別の本に収録されていたと思うのですが、同シリーズだったと思います。 外国のお話っぽくて、割と低年齢(小学校低学年くらい)向けだったと思います。 どなたかご存じないでしょうか? よろしくお願いします。
552 :
無名草子さん :02/05/01 13:38
>>537 猫どうしの戦争ならば確かに「ひげよ、さらば」かもしれませんが、
“子供が猫になる”というのであれば、井上ひさしの「百年戦争」かな?
但し、これは猫どうしではなく、猫と鼠の戦争だけど。
553 :
無名草子さん :02/05/05 01:32
20年以上前の「倫理宏生」?(宗教の雑誌)で連載されていた童話が もう一度読みたいのですが、タイトルも作者もわかりません。 喘息か体の弱いかの少女「せっちゃん」が 空気のよいところにある施設「さくら」に入所して健康を取り戻す話。 親と離れて子どもたちばかりで暮らすのにあこがれました。 焚き火にビーダマを入れて、すぐ取り出して水につけると こまかなひびが入って美しくなるという場面が印象的です。 ご存知のかた、もしあれば教えてください。
554 :
無名草子さん :02/05/08 23:00
日本の児童書。単行本。ケース付きだったかも。 小学生の女の子が主人公 家庭の事情で田舎(みかん農家?)に預けられている。 いくつかエピソードがありましたが、 遠足のとき意地悪な男の子に仕返ししてやろうと、 ゆでたまごの黄身を抜いて、かわりに塩を詰めて食べさせる。 自分ひとりの塩では足りないので女の子たちから塩をあつめる。 怒った男の子がリュックサックに蜘蛛を仕込んで、大騒ぎになり 帰りのバスが泊まってしまう。 というものを覚えています。 「みかんの花が咲いている」という童謡に似てるなあ という印象が残っています。 ご存知のかた、もしあれば教えてください。
555 :
無名草子さん :02/05/09 01:25
最近就職関連で話題になってる本で袋とじの本があるって知人から聞いたんですが。 「袋とじ+就職」で検索してもヒットしません。どなたかご存知無いでしょうか。 お願い致します。
557 :
無名草子さん :02/05/09 23:50
20年ほど前に 「たべるトンちゃん」(だったかな?)という絵本を読み未だ気になっています。 話の内容は 女の子とトンちゃんという豚がでてきて、2人は仲良しなのですが やがてまるまるふとったトンちゃんが トラックにのせられ、さようなら、と手を振っていってしまうのです。 そして最後に女の子がしらずにトンカツを食べているというお話です。 子供心に激しく響きました。 たしか「OOでせう」「いきませう」とか、古い文体だったので 昔の絵本だとは思うのですが・・・。 どなたか知ってる!って方いらっしゃいませんか・・・?
558 :
無名草子さん :02/05/10 00:00
>>558 さん
>>559 さん
ひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ありがとうございます!この古臭い文体・・・まさしくこれです!
今、家中たたき起こしてPCの前でマツリ中です。
母も「なつかしいわあ〜」と感動してます。
本当ににありがとうございます(TT)
びば2ちゃん。
561 :
無名草子さん :02/05/10 01:14
一年半前くらいに、長期旅行に行ったときに持っていった小説です。 背景は湾岸戦争中の米軍、主人公はツチブタマスク(毒ガスマスク)を被って考え事をする癖がある。 彼は空母に乗って戦場に向かう…、がまったく現実味が感じられない。 まるで、テレビの向こう側はフィクションの世界のように思っている。 断片的に、シーンが頭にこびり付いていて気になります。 覗きで始まる、潜望、変態教授、パーティー、ラストシーン…。 現地の旅行者と小説を交換したので、もう一度読み返したいと思っています。 → 何故か福永の「草の花」へ(藁 ご存じの方、タイトル教えて下さい。
562 :
無名草子さん :02/05/12 02:12
10年くらい前、小学生の時に学校の図書館で読んだ本がとても好きだったんですけど、 どうしても題名が思い出せないので質問させて下さい。 それはポケットをもったウサギの話で、もしかするとシリーズだったかもしれません。 そのポケットの中にはどんな乗り物にも乗れるフリーパスのような物が入っていて、 それを使ってウサギは色々な所に行くのです。思い出せる場所だと海とかです。 あと、そのウサギはフルートの音色がとても好きなのです。 とても漠然とした内容しか思い出せないのですが、もし分かる方がいましたら教えて下さい。
563 :
無名草子さん :02/05/12 03:24
皆さん、お願いします。七十七才になる大伯母が、若い頃読んだ谷崎の短編を探しております。 もし、お心当たりありましたらお教えください。以下彼女の語る物語の粗筋です。 ある商家の跡取り息子(若旦那)が、惚れ込んだ花魁を引き妻にむかえ、敷地の中に二人だけの新居を構えた。 二人は心底愛し合っており、これを咎める者は、家には誰もいない。女中も下男もおり、二人は何の心配もなくママゴトのような生活を送る事ができた。 しかし花魁は、する必要もない家事ができないのを苦にし、遊女の生活が身につきキセルを吸いながら横たわっていることしか出来ない事を気に病む。 跡取り息子もまた、苦しむ花魁の姿を見て悲しむ。そして二人は、ある日心中死体となって発見される。 これだけの内容です。伯母は「家事ができない、それだけの理由で心中するというのに、尋常ではない現実感があった。さしたる原因などなくとも人が死を選ぶ事が、何気なく描かれていて凄みのある小説だった。」というのですが。 このような谷崎の短編、ご存知でしょうか?私には、どうしても見つける事が出来ません。
565 :
無名草子さん :02/05/13 23:20
素早い回答ありがとうございます。 復刊リクエスト中ということは、現在の入手は困難なんですね(^−^; 少し残念ですが、ずっと思い出せなかったタイトルが分かっただけでも嬉しいです♪
566 :
無名草子さん :02/05/14 03:59
絵本、だったと思うのですが。15年位前に読みました。 タイトル、作者ともに覚えておらず、思いつく限り検索かけても当たりません。 カラス(もしくは何かの鳥)が「何かいいものはないだろうか」と空を飛んでいると、 あまり実の入っていないトウモロコシを見つけます。 カラスは、「でも、もっといいものがあるかも」と思い、地上の穴か何かにそれを 置いて、また出かけます。 それから、あまり実の付いていない葡萄を見つけ、また「もっといいものがあるかも」 と、葡萄を置いて出かけます。 散歩をしていたネズミ(ここが最もあやふやです。地上に暮らす動物・・・犬や猫では 無かったはず。小動物系)が、カラスの隠したトウモロコシと葡萄をみつけます。 ネズミは、トウモロコシを粉に挽いて、パンを作り、葡萄でジャムを作って、サンドイッチ にします。 そしてお茶にカラスを招待。カラスはサンドイッチを食べて、「ネズミ君、どうやって こんなにいいものを見つけたんだい?」と驚く。 という話です。ずっと探しています。心当たりのある方、お願いします。
567 :
無名草子さん :02/05/18 02:24
20年位前に小学校の図書室で読んだことのある本なんですけど、 ご存知の方いらしたら題名など教えていただきたいのです・・・。 外国の少年が主人公でちょっとした推理モノなんですが(殺人とかはおこらない) 確か何冊かあった気がします。 このエピソードしか覚えてないのですが・・・ 交通事故を起こした兄のために、妹が自分が車に乗っていたと言い張るのを 主人公の少年が車のシートの位置がかなり下がっているのを見て 身体の小さい妹じゃアクセルに足が届かないため、乗っていたのは身体の大きい兄だと見破った・・・ という話がありました。 これだけじゃ分からないかもしれませんが、 もしかしたらというものでも構いませんので情報よろしくお願いします。 ここをはじめに見つけられないで質問スレにもカキコしちゃいました。 マルチすみません。
568 :
無名草子さん :02/05/18 17:52
ageましょう。
569 :
無名草子さん :02/05/18 18:35
>566 ひょっとして「からすのカラッポ」って本でしょうか? 全然自信ないけど。
570 :
無名草子さん :02/05/18 18:48
571 :
銀河英雄伝説 :02/05/18 19:22
たぶんハインラインで 6本指の少年(たぶん異星人)が出てくるのってなに?
>>570 ありがとうございます。
残念ながらそのスレに書いてあったことは覚えてなかったのですが
もしかしたらそうかもしれないので一応カキコしてきました。
>>569 ありがとうございます。検索かけてみたところ、あらすじを確認する事ができない
のでまだ確証がもてません。絶版になっているようなので。
「からすのカラッポ」のあらすじをご存知の方、また566に心当たりのある方、
引き続き情報お待ちしています。お願いします。
574 :
無名草子さん :02/05/20 22:51
575 :
無名草子さん :02/05/21 20:22
>>566 その本は「からすのカラッポ」です。文は舟崎克彦、絵が黒井健。
最初にトウモロコシを見つけるのがネズミでブドウはリスが見つけるんですが。
576 :
無名草子さん :02/05/21 23:18
カラッポカラッポ おなかがカラッポ と いつも食べ物を探してるカラスの話ですね
>>575-576 ああ!ありがとうございます!!やっと長年の謎が。
微妙に記憶違いでしたね、幼稚園のころの記憶でしたので。大好きな絵本だったんです。
絵が黒井健さんだったということも嬉しい驚きでした。
黒井健さんの大ファンなので。あー、物凄い嬉しいです。舞い踊りたい(w
入手不可能なのが残念ですが・・・・・
569さん、575さん、576さん、本当にありがとうございました。
少年探偵が主人公の外国の本・・・。児童書で、 「こちらマガーク探偵団」ってシリーズもありました。 >567さん
579 :
無名草子さん :02/05/22 12:16
どなたか覚えていたら教えてください。 探しているのは、27〜8年前の小学館の雑誌、小学五年生か六年生に連載されていたもので、主人公の少年が旅をしながら、各地の美味しいものを食べ歩く、という内容の物語です。 話の中に、旅先から自宅の両親に無事を連絡する時は、電話料金節約のため、決まった時間に呼び出し音を3回だけ鳴らす。というような場面が出てきたと思います。 また、あるそば屋では、注文を取っていないのに、食べたいものが出されて、店の主人の客を見る洞察力に驚嘆する。なんてこともあったような気がします。 かなり昔のことなので、覚えている人もいないとは思いますが・・・
580 :
無名草子さん :02/05/24 10:36
僕にも教えて下さい。 すごい昔・・・きっと15年ぐらいまえかと思いますが、エロ系の文芸雑誌で、 だけどこの短編だけはエロというより大変面白かったのです。 内容は、こうです。 いろんなエキスパートが集まって、NHKのラジオ放送を電波ジャックするという話。 電波ジャックして流す内容はというと、コンドームのCMなのです。 ある男が、MHK?とかいう団体にお金を渡されて、NHKの妨害をするために エキスパートを探して実行する。確か、ジャックするための技術がけっこう詳細で、 電波の周波数のことだとか、ラジオなんだけど、CMの再生にビデオデッキを用意して、 帯域をひろくとってクリアな放送にするとか・・・。 ジャックは成功するんだけど、結局MHKってのは政府かNHK自身のまわしもので、 最後は虚しい雰囲気で終わるというものです。 CMのつくりもけっこう凝っていいて、ドラマ形式だったりするんだけど、 一番覚えているのが、「スキンしまっしょ!」っていう素っ頓狂な声が、 放送終了後にいきなり流れるというのがけっこうゾクゾクしました。 文体は、非常に軽快なタッチです。もう一度、単行本化されていたりしたら、 読んでみたいのです。よろしくお願い致します。
581 :
無名草子さん :02/05/24 11:35
絵本を探しています 中国の7人兄弟の話で(7つごちゃんだったかも) 兄弟の名前が ちからもち はらへった はらいっぱい あつがりや さむがりや ながすね きってくれ だったと思います 20年以上前に幼稚園で読んだ物なのでタイトルも何もわかりません 知っている人がおられたらよろしくお願いします
それは短編集で読んだ記憶があるのですが タイトル思い出せません>580 清水義範かもしれません ほくろの女の子がポイントでしたな それは中国民話で何種類も再話がありますがとりあえず 君島久子「王さまと九人のきょうだい―中国の民話 大型絵本 (7)」 かもしれません
>>582 それだ!
こんなに早く教えてもらえるとは思いませんでした
ありがとうございました
昼からつらつらと考えておりましたが 井上ひさしだったかもしれません 「いとしのブリジット・ボルドー」所収か?>580
586 :
無名草子さん :02/05/29 14:38
子供のころ読んだ記憶があります。 題名は「それからのハイジ」だったと思います。 アルプスの少女ハイジのそれからが書かれていたと思います。 また読みたいのですが、どなたか情報をください。 あまり昔のことですので、記憶違いかもしれませんが、 たしか、ペーターはハイジと結婚するのですが、 クララと不倫関係に陥ってしまうような衝撃的?な 作品だったと思います。小説好きな方!よろしくお願いします。
588 :
無名草子さん :02/05/30 15:28
主人公の女が元カレにレイープされちゃう話らしい。 後で読もうと思ったけど、タイトル忘れてしまいました。 山田詠美あたりだと思う。 よろしくおねがいします。
589 :
無名草子さん :02/05/31 00:15
児童書で、父に暴力を受けたり学校でいじめに遭ったりな悲惨な生活している男の子の話。 主人公は彼のクラスメイトの女の子なんですけど。 その少年が実は大昔に海の中で暮らしていた魚で 魚の女王様の大切な真珠のネックレスをバラバラにしてしまって そのバラバラにした真珠の数だけ涙を流さないと海に帰れないというもの。 暗くて救いの無い雰囲気の話だったんだけど、 表紙は綺麗な青色ですごく印象に残っています。 今から6,7年前に読んだ気がする。 わかりにくいですが、もしもお心当たりのある方は教えてください。
590 :
無名草子さん :02/05/31 20:23
>588 山田詠美の「陽ざしの刺青」かも。 新潮文庫の『色彩の息子』という短編集に収録されています。 違ったら、ごめん。
591 :
無名草子さん :02/05/31 20:28
タイトル不明 著者不明 出版社不明 おそらく文庫 内容 登場人物がレース(アメリカかな?)をして、何日かごとに一番後ろの人が殺されていき、最後に残った人が勝ち。そんな内容の本わかります?
>>591 「死のロングウォーク」かなぁ?
著者はリチャード・バックマン=(スティーブン・キング)
扶桑社から文庫が出てるよ。
内容が確かか子ども達が主人公で何人かでよく遊んでる。 転校してきた男の子がいて、この子はちょっといじめられてる。 この子の家には推理小説とかホラー小説?がたくさん置いてある。 転校してきた子をいじめてた子がこの子の家に来たときボーっとしている 転校生をみて何かにとり憑かれたと勘違いする。 こんなんで分かりませんか?
594 :
無名草子さん :02/06/03 00:47
もうずーーーーーっと捜し続けてる本があります。 いろんなところで聞いているのですが、情報が全然入らないんです・・・。 捜してる本は、恐らく三笠書房の知的生き方文庫のシリーズです。 本のタイトルを教えて欲しいのです。この本を本屋で見たのは1997年の4月。 最初に、「兄弟構成による性格の違い」というコーナーがあって、これが面白くて買おうと思ったのですが なぜか買わないで帰ってしまいました。それで次行った時にはもうなくなってました! 最初の方は「長男で妹一人の性格は〜〜〜な性格」「長男で複数の妹は〜〜な性格」 「長男で姉が一人は〜〜な性格」「次男で兄が一人は〜〜な性格」 全部の兄弟構成のパターンが載っていて、性格も載っていました。 これがすごく当たっていて、感心させられました。 よく覚えているのは、「兄+一人の妹」だけ良いことがたくさん書いてあって、結婚相手に一番有望なタイプ。 と書いてありました。これはハッキリ覚えています。 この本、全部が兄弟の話ではなくて、ただ最初のコーナーだけこういう話でした。 三笠書房の知的生き方文庫シリーズだという確証はありません。ただ、そういう類の性格分析の本です。 ずいぶん前に他のスレでも聞いて答えをいただきましたが、違うようなのです・・・。 あつかましくて誠に申し訳ありません。情報よろしくお願いします。
>>549 検索式:{三笠書房 'n' 性格}の内、1997年以前
性格が決める「つらい愛」「楽しい愛」 /
加藤諦三著. -- 三笠書房, 1994. -- (知的生きかた文庫)
血液型性格学 / 鈴木芳正 [著]. -- 三笠書房, 1986. -- (知的生きかた文庫)
自分の魅力をひきだす性格の本 / 斎藤茂太著. -- 三笠書房, 1997
性格、感情、気になるホンネがわかる心理テスト /
渋谷昌三著. -- 三笠書房, 1997. -- (知的生きかた文庫)
性格の本 : あなたは人からどう見られているか? /
樺旦純著. -- 三笠書房, 1992. -- (知的生きかた文庫)
検索式:{1997(年刊行) 'n' 性格}37件の内、明らかに異なると想われるものを除く。 9つの性格 : エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係 / 鈴木秀子著. -- PHP研究所, 1997 9つの動機 : 自分のタイプを探り、他人の行動の心理を読む / 木村孝著. -- 総合法令出版, 1997 「しぐさ」の秘密 / 志賀貢著. -- 広済堂出版, 1997. -- (廣済堂文庫) あたまのよい子、性格のよい子の育て方 : 「心の知能」を高める / 藤永保著. -- 栄光教育文化研究所, 1997. -- (ヤングママ・パパの「いきいき」子ども学シリーズ) あなたの未来診断 : エゴグラム+手相のドッ[キ]ングでわかる / 福島玄卜著. -- 実業之日本社, 1997 その人の性格を一目で知る方法 : 「しぐさ」で見抜く1分間人間診断 / 田村正晨著. -- 河出書房新社, 1997. -- (KAWADE夢新書) エゴグラムで性格を知る本 : 243タイプ別 / 福島寛著. -- 青春出版社, 1997. -- (青春文庫) エニアグラムでパートナー探し / レニー・バロン,エリザベス・ウェイゲル著 ; 田中きよみ訳. -- 春秋社, 1997 こころの温度計 : あったかい人間関係がはかれる / 中嶋真澄著. -- 法研, 1997 性格の評価と表現 : 特性5因子論からのアプローチ / 柏木繁男著. -- 有斐閣, 1997. -- (有斐閣ブックス) 多重人格とは何か / 朝日新聞社編. -- 朝日新聞社, 1997. -- (朝日文庫) ホントの自分にビクッドキッ! / 浅野八郎著. -- 日東書院, 1997. -- (浅野八郎のおもしろ心理テスト ; part2) 血液型占い事典 / 亜門虹彦著. -- 池田書店, 1997
好かれる子嫌われる子 : 子どもの性格は親の愛情しだい / 詫摩武俊著. -- 光文社, 1997. -- (カッパ・ブックス) 幸運を呼ぶ努力不運を招く努力 : 真面目すぎる性格が変わる心理学 / 加藤諦三著. -- 大和出版, 1997 自分の魅力をひきだす性格の本 / 斎藤茂太著. -- 三笠書房, 1997 自分診断YES NOテスト / ヴァーノン・コールマン著 ; 酒井一夫訳. -- 東京図書, 1997 自分探し、他人探し : 神秘の人間学“エニアグラム"入門 / 鈴木秀子著. -- 同朋舎, 1997. -- (books,スマートなビジネスマン) 性格、感情、気になるホンネがわかる心理テスト / 渋谷昌三著. -- 三笠書房, 1997. -- (知的生きかた文庫) 性格がわかる・変えられる : 「自分探しから自分づくりへ」性格診断テスト・コレクション!. -- 宝島社, 1997. -- (別冊宝島 ; 335) 得な性格損な性格 : 「自分らしさ」を生かしきる法 / 国司義彦著. -- ダイヤモンド社, 1997 筆跡から性格がわかる : 1文字でできる性格判断 / 槇田仁著. -- 講談社, 1997. -- (ブルーバックス ; B-1190) 物事が自分の思い通りになる性格心理学 / 高橋善昭著 ; 上. -- ストーク, 1997. -- (サイコピアブックス) 検索はナクシスです。刊行年を1996、1995と遡って検索されることをお勧めします。 長々とスマソ。
598 :
無名草子さん :02/06/05 09:09
すみません、短編小説集の中の一編だったと思うのです。 10年位前の本で、外国小説でスティーブンキングや ダンシモンズ系統の作家だったと思います。 題名は「狂気はゆるやかなる弾丸」という感じだったと思います。 内容はライターか小説家の主人公が、友人の狂気に触れて 自分も狂ってしまい、酒におぼれていく。 その様子を友人は「狂気ってのは自分の頭に向けて放った 弾丸のようなものだ。ゆっくりだが、確実に死ぬ」と表現していました。 この短編集の題名をご存知のかた、いらっしゃいませんか?
599 :
無名草子さん :02/06/05 10:15
598さん、ずばりキングです。今は扶桑社ミステリーに入っている 『神々のワード・プロセッサ』に入っています。題は"しなやかな銃弾のバラード"。 以前このスレッドで答えていただいて、見つけることが出来たので、 お返しができたようでうれしいよ。
600 :
無名草子さん :02/06/08 23:02
私の知りたい本があるのでageます。 男の子と妹が猫に変身する童話。 妹は野球帽をかぶった黒猫だったような。 舞台は「カザスキ」と呼ばれる異世界。 ラストが納得できなかったことが印象に残っています。 大人になってからもう一度読んでみたいので、 どなたかご存知ないですか?
601 :
無名草子さん :02/06/09 01:12
>598 >599 いまは扶桑社文庫ですか。 うちにあるのはサンケイ文庫になってます。 「しなやかな」ってのが田中康男っぽいが...
602 :
無名草子さん :02/06/09 01:33
キョウチクトウの花の枝でバーベキューをした子供たちが、 花の毒でみんな死んでしまいました、っていう短編かショートショート。 なんだったっけなあ??
603 :
無名草子さん :02/06/09 01:41
604 :
遅レスだねぇ :02/06/09 06:32
>>561 セックスとビデオと戦場/J.W.フリン 角川文庫
>603 そうだ、立原えりかだ。急激に思い出してきた。 花にまつわるショートショート集みたいな本に載ってたんだ。 どうもありがとう
606 :
無名草子さん :02/06/10 12:38
高校の頃塾のテキストに載ってた話で 昔、電車のドアが無い時代に満員電車に乗った主人公があまりに混んでいた為に誰かを突き飛ばしてしまう って言う話知りませんか?
607 :
無名草子さん :02/06/11 13:10
あげ
608 :
無名草子さん :02/06/13 07:10
昔、「科学と学習」についてきた冬の読み物冊子に載っていた、 クリスマスの話しで、白いウサギがサンタクロースにプレゼントにケーキかなんかをもらうんだけど、 すぐに食べ終わってしまって、もっと欲しくなった白ウサギは、炭で自分の身体を黒く塗って 黒ウサギになりすまして、サンタさんにもうひとつプレゼントをもらうの。 でも、次にもらったのは種がひとつぶだけ。がっかりしたウサギは家に帰ろうとするんだけど 母ウサギに、「あんたみたいな黒いウサギは知らない」と、家を追い出されてしまって…。 必死に炭を落とそうとする白ウサギだけど、どんなことをしても落ちなくて。 「きっと、ぼくが欲張ったからだ」と、泣き出す白ウサギ。 ふと、さっきサンタさんにもらった種を思い出して、種を植えてみようと思いつく。 一生懸命、深い雪を掘っていたらいつの間にか炭は落ち、もとの白ウサギにもどって めでたしめでたし、という話しなんだけど誰か知りませんか。 もう20年くらい前なんですけど、ずっと気になってるんです。
609 :
?3?1/4???q?3?n :02/06/13 07:26
小学校高学年くらいが読む児童書で 南の虹のフローネみたいな話しなんだけど、フローネは出てこなくて… 確かお父さん、お母さん、長男、末っ子(もうひとりまん中に子供がいた?)が無人島に漂流してしまう話し。 お母さんが「わたしは魔法の袋を持っているのよ」と、小さな袋から針と糸を取り出すと、 「たいした魔法だよな。はじめから入れといた物を取り出すだけなんだから」とからかう長男。 それに対してお母さんは「あら。でもはじめから入れておかなければ、出ないんだもの。りっぱな魔法よ」 と言ったような、言わないような…。 最終的に無人島の反対側にもうひとり漂流者を見つけて、無事母国に帰れたと思います。 ロビンソン漂流記ではないんです。誰か教えてー。
611 :
無名草子さん :02/06/13 07:40
>610 ああ!多分この本です! もうずっと探してたのですが、子供の頃の記憶だし、母はなくなってるし、誰に聞いても分からないし…。 さっそく本屋に行ってきます! 本当にありがとうございました!
613 :
無名草子さん :02/06/13 12:09
すいません。ちょっと教えて欲しいのですが、宮本輝さんの 著書で林真理子の事を痛烈に描いてあるような本て 何という本ですか?あいまいな書き方ですが是非読んで見たいので 教えて欲しいのですが。誰か分かる方いらっしゃいませんか?
フローネ「が」大好きだった。 ほんと、いい番組だった。
>資さん 素早い回答ありがとうございます! はい、確かフローネの原作ぽい話でした。 タイトルはピンと来ないんですけど…。 でもさっそく図書館に行ってきます! >614 フローネ、わたしも好きでしたー! エンディングの歌とか、すごくよかったですよね。 スレちがいなのでsage
タイトル忘れちゃいました。 「恋のからさわぎ」で、ゲストが紹介した小説なんですけど。 年老いた老女が、医者に恋をする話で・・・ 診察のときに、きちんと化粧をして行ったりするんだけど、ある往診の日に老女がその医者の前で粗相をしてしまい…。 数日後に入水自殺をすると言う話でした。 私の説明ではなんの雰囲気もないのですが、話自体は感動的なもののハズなのですが…。 もし、知ってる方がいたら教えてください。
弘兼のマンガで読んだことがあるです。 「黄昏流星群」ではなかったかしらん?
619 :
無名草子さん :02/06/13 21:55
思い当たる本をご存じの方いらしたら教えてください。 分類するとしたら絵本だと思うのですが、子供向けではない気がします。 ちゃんとしたストーリーはなかった…かな。 うさぎが何かを追って旅する様な感じでした… 確か外国(イギリスかな?)の絵本を翻訳したものだったとおもいます。 絵は画家のアンリ・ルソーにちょっと似てたかも…? 左頁に絵があって、右頁にはなぞなぞみたいなものが書かれていたように 記憶しています。 絵の方の記憶しかなくて申し訳ないですが、動物が、風景画みたいなのに 騙し絵っぽく隠れています。 森の中でうさぎ(かなりリアルな感じの絵)が、岩に腰掛けて居るんですが、その岩がよく見るとかえるの形をしている、という絵だけ、しっかり覚えて います。 あと絵の周りに額縁みたいな枠があって、そこに英語で文章が書かれて いるんですが、ところどころ文章の途中の一文字が大きくなってたか、赤 くなってたかで、それをつなげるとなぞなぞのヒントか答えになる単語に なるというものでした… うろ覚えで申し訳ないですが、宜しくお願いします。
620 :
無名草子さん :02/06/13 22:26
「マスカレード」かな。イギリスの絵本。 謎解きすると、当時実際にイギリスのどこかに埋められた 宝がもらえるので話題になりました。
>620 >621 ああ、そうだ!! ありがとうございました!
623 :
無名草子さん :02/06/13 23:31
20年くらい前に読んだんですけど 小学校低学年から中学年くらいの読み物で、猫の親子が石の投げっこをしてるんだけど お父さん猫の投げた石が空を突き破ってしまい、空に穴を開けてしまいます。 そこで、お父さん猫はポッケからチューインガムを取り出して 子供達に食べさせて、そのガムをまた銀紙にくるんで丸くして空に投げ、 開けた穴を埋めて、その穴は夜空に光るピカピカな星になったという話。 わたしの説明では分かりずらいかもしれませんが… 挿し絵がとてもかわいかったのを覚えています。 どなたか分かる方いましたら教えてください。
624 :
無名草子さん :02/06/14 03:30
ご存知の方いらしたら教えてください。 30年くらい前に呼んだ本で、ずっと気になっています。 男が、ある国では只で土地をもらえるという話を聞いて旅に出ます。 男はその国にたどり着き、日暮れまでに杭で囲んだだけの土地を もらえることになります。 男は杭を打ち、できるだけたくさんの土地を囲もうとしますが 日暮れは刻一刻と迫ってきます。 以上、ほんの一部しか覚えていないのですが、よろしくお願いします。
トルストイのロシア民話ですな 「人には多くの土地がいるか」 「人はどれだけの土地を必要とするのか?」 「人にはどれだけの土地がいるか」 「人間にはたくさんの土地が必要か」 などの邦題がつけられております 民話集「イワンの馬鹿」所収
>>624 パフォーム!
実家に子供心には恐ろしく感じた絵本が在りました。
>>621 dat落ちしてる・・・謎解説とかもされてたのでしょうか?
628 :
無名草子さん :02/06/14 18:34
>>445 「おばけ桃の冒険」ロアルド・ダール
>625 すばやいご回答ありがとうございます。 民話でしたか。 早速、本屋で探してみます。 >626 私も絵本で読んだのかもしれませんが、なにぶん昔のことで...
パホームの土地?
児童向けの小説(絵本?)で、ある日魔法の本を手に入れて でもページが真っ白で、 でもそれは熱した油(か何か液体)をかけると字が浮き出てきて 魔法が使えるようになる、 っていう話知りません? 本のタイトル「〜教室」だったような気がするが、それも定かじゃない。もう20年以上 探している。どなたか教えて下さい。
age
森村誠一の「魔少年」をテレビドラマ化した頃ですので 下手したら20年近く前になるんじゃないかと思うのですが 短編で「珊瑚のネックレス」だったか「珊瑚の首飾り」だったか 黒人の米兵と日本人女性の悲恋のような感じの物語を読んで 泣いてしまった記憶があります。 あっちこっちで捜しているのですが、どの短編集に入っていたか 分からないので、見つかりません。 ご存じの方はいらっしゃいませんでしょうか?
>>633 『ロマンの珊瑚細工』講談社1988 ?
アテズッポウです。
>>634 さん
ありがとうございます。
ちょっと確認のため、早速図書館で取り寄せてみました〜。
636 :
無名草子さん :02/06/23 10:30
昨日の王様のブランチで関根勤がオススメしてた本のタイトル教えてください。
637 :
無名草子さん :02/06/23 10:33
>637 ちげーよ
質問です。 小学校低学年から中学年くらいの子が読む児童書で 主人公の男の子が戦車のジオラマがどうしても欲しくて、 反対するお母さんに内緒でこっそり買ってしまう。 リアルなジオラマにしようと、人形の足を切って戦車の隣に配置したところを お母さんに見つかって…。 『戦争』を、おもちゃにして欲しくかったお母さん。 実はお母さんには戦争で亡くなった(?)おじいさんがいたのです。 (物語はもう少し続く) というようなお話を、もう20年くらい前でしょうか? 学校の図書室で読みました。 ご存じの肩がいましたら教えてください。
640 :
無名草子さん :02/06/24 02:47
すいません。私もおしえてください。 といっても、分かるかどうか。。。なんせ、15年くらいまえの本なんです けど。装丁を太田蛍一がやっていて、渋谷に海ができる(?)という話の 本です。 池袋のリブロがまだ西武の11階だかにあった頃の本なんですが、 そのうち買おうと思っていたら、なくなっていて。 ご存じの方がいらしたら、ご教示ください。
641 :
631ですが :02/06/24 15:14
どなたもご存知ないのでしょうか?
642 :
無名草子さん :02/06/24 22:50
私もお願いします。 ホントにうろ覚えなのですが、 核戦争か何かで世界が終わる(だったと思う)のですが、わずかに生き残った人達が、 集まってる所に何故かパソコンがあって、毎日意味不明なメッセージが届くので、 「他に生き残りがいるかもしれない」と発信元をつきとめ、現地に行くのですが、 実はカーテンか、ブラインドのヒモがその場にあったパソコンのキーボードに引っかかってて 風が吹く度文章を打ち込んでいた という内容だったと思います。知ってる方がいましたら、是非よろしくお願いします。
ネヴィル・シュート「渚にて」ですかな パソコンではなく電信でしたが
早速ありがとうございます! 「渚にて」で検索かけてみました。映画だったんですね。 もともとうろ覚えなのでパソコンとごっちゃに覚えてたのかも、 是非見てみたいと思います!ありがとうございました。
小説ですが
646 :
無名草子さん :02/06/24 23:35
>>644 映画じゃなくて、ちゃんと本も出ている。東京創元社。今も手に入るかどうかは分からないが、
オンライン書店に注文してミソ。
映画は「ウォルチング・マチルダ」が印象的でしたね。
647 :
無名草子さん :02/06/24 23:37
>>641 分からない本のほうが多いので、そうだな、半年に一度ぐらい、定期的に訊いてみてはどうかな?
648 :
無名草子さん :02/06/24 23:48
>>631 児童文学の場合は、主に児童文学関連の「本の探偵」をしている
赤木かんこ氏に手紙を出して聞いてみる、という手もあります。
以前は
径書房(こみちしょぼう) 03-3432-2907
宛てに出すと、赤木氏本人に手渡ししてくれていたようなので
もしその気があるなら、上記の電話番号に問い合わせてみては
いかがでしょう?
それから、手紙を出される場合は、住所を書いて切手を貼った
返信用封筒をセットにするか、往復はがきでお願いします
とのことです。
ごめんなさい、正しくは映画にもなってる。でしたね。
>>646 わざわざありがとうございます。早速注文してみたいと思います。
長年の疑問が解決しそうです。教えて下さった方々、ありがとうございました。
650 :
無名草子さん :02/06/25 23:41
>>648 638じゃないけど…。
そんなとこがあるんですね!
ぜひいろいろ調べて欲しい本があるんだけど、
料金てどのくらいなんですか?
>>650 基本的に無料です。
>>648 に書いた通り、往復はがきや返事用の封筒
といった代金は自己負担ですが。
ただ、赤木かんこ氏は以前よりもかなり有名になっているので
ひょっとすると多忙な可能性もあるため、すぐに返事が来るとは
限らないと思います。(648にも書きましたが、今も本の探偵業を
なさっているのかは不明ですので、出版社に問い合わせるのを
お忘れなく。)
あくまでご本人の好意によって成り立っている無償事業ですので
それを念頭に置かれたほうがいいかと思います。
ちなみに、「こちら本の探偵です」という赤木かんこ氏が書いた本が出版されてます。
その本によると、いらない切手(今だったら41円切手とかそういうのですね。)や
葉書を寄付してくださると大変嬉しい、助かる、とのことでした。
>>648 レスありがとうございます。
こちらの板で、いくつか質問したのだけれど、
分からずじまいだったものが、何冊かあるので…。
まず出版社に問い合わせてみます。
今も本の探偵業やってらっしゃるといいなぁ。<赤木カンコ氏
>604さん それです、ありがとうございます! どうしても似たような「映画のタイトル」と、頭の中で混ざってしまって…。 でも、Amazonには売ってないんですよね、これ。 まぁ、地道に探します。 ありがとうございました。
どうしても思い出せない本があるのでお願いします。 内容も著者も出版社も思い出せないのですが、 「沙羅」と「雲母」というキャラが出てきたことだけは覚えています 確か文庫で読んだと思うのですが、それも定かではないです よろしくお願いします
655 :
無名草子さん :02/06/29 01:06
「ミステリー交差点○○時○○分」とかそんなタイトルで、 交通事故で死んじゃった男の子と友達になるんだったけな? それで、その交通事故が、実は殺人だったってことがわかってくるんです。 子供の頃泣きじゃくりながら読んだ本(小学校3年生向けぐらいの厚さ) なんですが、出版社か詳しいタイトルわかる方いらっしゃいませんか?
「ミステリー交差点」で検索すると 沢田 徳子「ミステリー交差点、午後5時10分」 旺文社創作児童文学 と出ましたが
657 :
無名草子さん :02/06/29 02:19
>>656 普通に検索すればよかったんですね・・・すいません逝ってきます
逝ったついでに買ってきます
658 :
無名草子さん :02/06/29 03:31
どうしても思い出せないのでご協力お願いします。 15年くらい前のもので、(おそらく)日本の女性の芸能人の方が 書かれた物だったと記憶しています。 ハードカバーの「童話」みたいなカンジで、緑色の表紙。 小学校高学年向けだったような・・・・? 内容は小さい頃顔に怪我(ヤケド?)をしてしまったお姫様が、 仮面をつけて人目につかないように暮らしていたが、妹姫に会いにきた 王子様と恋仲になって・・・・みたいなカンジだったと思います。 どなたかタイトルか、作者名わかる方いらっしゃいませんか? よろしくお願いします。
工藤 夕貴「王女シルビア」ですな
660 :
無名草子さん :02/06/29 08:53
ですよ。
661 :
無名草子さん :02/06/29 09:01
工藤 夕貴さん感心した。 見習おうと思うた。 同じ年齢だし。 彼氏が好きだといっていた。
662 :
無名草子さん :02/06/29 09:17
658です。 素早いご返答ありがとうございます。 確認しました所「王女シルビア」で間違いありませんでした。 残念なことに絶版とのことなので、気長に古本屋巡りを することにします。 本当にありがとうございました。
663 :
無名草子さん :02/06/29 09:24
えーと。 フロッピーディスクの開発をして仲間に裏切られて首しめられて何とか助かる話 誰か知ってますか。主人公は少年だと思う 10数年前に読んだのだけども。著者は外人だと思う
664 :
無名草子さん :02/06/29 16:02
どなたかご協力おねがい致します 「優等生だから、ついついいい奥さんやっちゃうの。 家の中のことも結構パーフェクトにやってたと思うし、 彼の御両親ともうまくやってく自信もあった。 ただ、そうすることで身動きできない自分もいたの。 物理的には自由にしてたけど、 精神的に自分の思うことができない、自由になれない。 例えば、新しいことをやりたいと思っても、 自分のわがままを通すということは それだけまわりを巻き込む、負担をかけることになるでしょ。 それなら一人になったほうが身軽だし、やったことにも自分一人で責任 をとればいい。 たぶん結婚していたら一番不可能なことに手を出したかったのね。 それはもう一人の別な自分をさがすことだったんです。」 この文章が書いてある本のタイトルを教えてください 誰かたすけて〜
665 :
世直しサイト :02/06/29 16:03
>>664 それだけ長文で引用できるってことは、どこかに孫引きされてるんでしょうか。
そういうのも手がかりになるかもしれないので教えて欲しい。
668 :
無名草子さん :02/06/30 02:21
12年ぐらい前に読みました。 子供向けの絵本だったと思うのですが、 巨大ハサミを持った奇妙な男が1人で留守番してる子供の指を切りに来るという話です。 多分普通に何本か切られてました。 残酷な内容をほのぼのと描いている(文章も絵も)のが衝撃でした。 よろしくお願いします。
>>663 著者が外国人という観点からは、アップル・コンピュータ創業者のひとり、
ウォズニックのお話しでしょうか。
彼は独特の方式のFD(D)を開発・採用したことでも有名です。
ドクター中松(こと中松義郎)がFD(D)を発明したというのは、
訛伝(というよりも本人による誇大壮語)のようです。
そのFD(D)が5-8インチなのか3.5インチなのかで様相は変化しそうです。
#しかし、主人公が{首しめられて何とか助かる}、
#というのは尋常ではありませんネェ。
≫667 手がかりはこの文章だけなんです。 ソースは、ネットじゃないんで・・・ 読んだよ。って方いませんか〜!!
柴門ふみのマンガとかにありそうな感じだ。
672 :
無名草子さん :02/07/05 01:42
お願いします。知っている方がいれば、教えてください。 戦争中(多分アメリカで)収容所に入れられて、その中で日本語を教えたり 出産したりする女性の話。 (それが話のすべてではなくて小説の1部だった気がする) ぜんぜん覚えていないけど、最近山崎豊子の二つの祖国を読んで 似たような話(はじめの部分、強制収容所での暮らし)を読んだことがある! と思って、でも思い出せなかったので。
ヨシコ・ウチダの作品ですか 「写真花嫁」「トパーズへの旅」「荒野に追われた人々」などありますが
674 :
無名草子さん :02/07/06 23:55
捜索願いです 主人公は、ボートの選手で、大きな大会に入賞する。 それでもらった大切なメダルをなくしてしまう…。 始まりの部分がこんなかんじの小説知りませんか? 昔、父の本棚から拝借したら、 えらい勢いで取り返されました。 子供には刺激のある内容だったんでしょうかね
675 :
無名草子さん :02/07/06 23:58
>>672 ダニエル・スティールの「無言の名誉」では?
でも、あの話、すごく日本を誤解してる…
>>675 その通りですー!ありがとう。
「無言の名誉」は読んだことあります。
日本を誤解してる…?
読んだのはタイトルを完全に思い出せないくらいに昔なので
もちろん内容もほとんど覚えていないので
もう一度読んでみます。
>>673 さんも私へのれすだったのでしょうか?
ヨシコ・ウチダさんの本も探して読んで見ますね。
ありがとう。
677 :
無名草子さん :02/07/07 15:34
20年くらい前に読んだ短編。たぶん文庫の短編集の 最初に入ってた話だと思うんですが。 主人公は水泳選手。高校生か大学生かで、全国大会を控えている。 全国大会の行われるプール(石川県だったような気が)は 「水が重い」と言われていて、その影響が気になっている。 他校にライバルがいて、ある日、そのライバル選手と関係ができる。 (この辺はあやふや。キスされただけとかかもしれません。) 全国大会当日、主人公は幸福な気分で、隣のコースを泳ぐ彼の 少し後から、彼の立てる波を浴びながら泳ぎだす。 といった感じの話でした。 同性愛の出てくる話を読んだのは初めてで、それで印象に 残っているのだと思います。時代的にもまだそういうジャンルが 確立していなかった頃なんで、普通の、講談社文庫とかその辺から 出ていたと思うのですが。
>>676 ↑は失礼しました。
でも、日本女性は、妊娠中、
白い布をお腹にグルグル巻いて、
そのふくらみを隠すものだ、とかなんとか。
なんだこりゃ、と思った記憶があるんですけど。
>>679 目的は別として確かに白い布巻かれますねえ。岩田帯。
682 :
無名草子さん :02/07/08 09:00
人間眠らないとどうなっていくかっていうのを 本人が書き記してる本、知ってたら教えてください!! 少し前で、多分日本の本だと思います。 前に出てたらごめんなさい。
結城真子「そうよアタシは不眠症の女」はどうですか
>683 ですなさん。 これってギャグじゃないですよね!? 探してみます、ありがとう。 でも、男性だったような気がするんですけど、 男性が書いた物知りませんか?
大分前になってしまいますが、ネビル・シュートの「渚にて」 アマゾンで入手できました。 何というか・・・切なくなると言うか、半ばまで読み進んでいますが、 ですなさんと646さんには感謝してます!
>>685 エピグラフのエリオットの詩を別の訳と比べるとビクーリするかも。
子供の頃(20年くらい前)に友達の家で読んだ絵本なのですが、 どうしてもタイトルが思い出せず10年くらい悶々としております。 内容は、木登りができなくていじめられっこの野良ネコが主人公で、 ネコは人に飼われている小鳥と親友になる。 小鳥はいつも自由に空を飛ぶことを夢見ており、 野良ネコのことをいつもうらやましいと言っていた。 ある日、小鳥が近所のいじめっこのネコに食べられてしまう。 主人公のネコは小鳥の残った羽をくわえて、 今まで上れなかった木のてっぺんにかけあがり、 小鳥の羽を飛ばした。 という内容です。表紙は青っぽくてネコの頭に小鳥が 乗っている構図だったと思います。 子供ながらじーんとしてしまったのを よく覚えています。絶版になっているでしょうけれど タイトルだけでも知りたいです。情報お願いします。
>>686 エリオットの詩て冒頭のやつですよね、別な訳ってあるんですか?!
すごい気になる。
教えてもらってばっかで他の方の力になりたくても全然分からない(´Д`;)
非力だ(泣
689 :
無名草子さん :02/07/13 07:53
20年以上は前に読んだ児童向けの短編集だったと思うのですが。 ・(いきさつはまるで覚えてないのですが)ラストで突然フランスパンが 機関銃になってしまい、そのまま友達を撃ってしまう。 ・エネルギー危機に瀕しているため冬眠して省エネする、という世界で 春になるまでの間、ただ眠っているだけでは退屈なので、好みの夢を見れる 注射を打って冬眠するのがはやっていた。 主人公の少年は、「怖い夢」(お化けの夢だったかも)の注射にチャレンジして 一抹の不安と後悔にに駆られながら眠りにつく。 それぞれの話は独立していて、関連性はなかったと思います。 まがりなりにも覚えているのは、この二編だけなのですが 心あたりある方はいらっしゃいませんでしょうか。
>>692 本当に本当にありがとうございました!!
10年分の悶々とした思いが吹き飛んだ気分です。
絶版されていないことにさらに感動です。
さっそく買おうと思います。
>>690 あらすじ、確認したらちょっとだけ違ってました。
太古の記憶なのですみません。
でも大筋はあのようなかんじかと…
>>692 表紙画像見たら、さらにじ〜んと来た。
俺も探して読んでみます。
>>687 さん、どうもありがとう。
>>691 なるほど、そうでしたか。詩集とかはあまり読まないもので(^^ゞ
わざわざ原詩まで持ってきていただいてありがとうございます。
訳すのが大変だけど、頑張って読んでみようと思います。
それでは!スレ違いになってしまうのでこれにて失礼します。
感謝です!
696 :
無名草子さん :02/07/16 12:02
2〜30年位前に読んだ短編集だったと思います。 両親と男の子+猫一匹の家庭。 あるとき男の子に猫が人間の言葉で喋りかける。 びっくりして男の子は両親に話すが信じてくれない。 猫も両親の前ではしゃべらない。 その後も猫は男の子の前だけで喋るため、証明できないばかりか そんなおかしなウソばかり吐くのなら、もう猫を捨ててしまう、というハメに。 そして両親は猫を捨てに行ったものの、しばらくすると青い顔をして帰ってきた。 猫もちゃんと連れて帰ってきている。 どうしたのかと理由を尋ねると、捨てるつもりだった場所に着き 両親が猫を捨てようとした、その瞬間 「ニャロメ、俺を捨てるのか」と猫が口をきいた…… 短編集のはずですが、上記の一編しか覚えていません。 作者やタイトル等ご存知の方、ぜひ教えてくださいませ。
697 :
無名草子さん :02/07/16 12:32
夏への扉?
んなわけねえ。
ニャロメ? 赤塚不二夫・・・?
>>442 教えていただきありがとうございます。
久しぶりに覗いたら、レスがあったので驚きました。
遅レスなんで見ておられるか心配。
701 :
無名草子さん :02/07/24 21:33
10年くらい前だったと思うんですが外国の児童文学で、 女の子が主人公の短編が三つ載ってるA5サイズのハードカバーの本です。 一編目が帽子にいろいろなものをくっつける話で、二編目は内容覚えてなくて、 三編目は、風邪を引いた(か、病気になったかした)母の代わりに、とあるマダムの家に奉公に行く女の子の話。 その女の子は、そこんちのマダムが何か気に入らなかった。 そのマダムは毎朝決まった時間に家の窓からコーヒーを飲みながら駅を眺めるのが日課で。 ある日マダムがどっかでかける時に、女の子はそのマダムのふりをして、同じように コーヒーを飲みながら駅を眺めるんだけど、そこで女の子は全裸になってしまう。 駅の人たちは当然それをなんだ何だと見て、それ以来本物のマダムが朝駅を眺めてると 駅にいる人たちがマダムの方を見ていて、何でかしらねぇ。というそういうお話だったんですが。 この本のタイトル、出版社、作者をご存知の方いましたら教えて下さい。 よろしくお願いいたします。
702 :
無名草子さん :02/07/25 14:54
>>696 和田誠『日本ほらばなし』の一篇だったと思う。
15年くらい前に読んだ児童小説を探しています。 内容は、少女が、マヤかインカかアステカか、中南米の古代文明に タイムスリップしてしまう話です。 細かい話は覚えていないのですが、 「遺跡の顔の向きが変わる時にタイムスリップする」というフレーズと、 町が燃えているシーンがあったように思えます。確か、海外の作家でした。 情報が少なくて申し訳ないのですが、 どなたかご存知でしたらタイトルを教えていただけないでしょうか。 お願いします。
age
705 :
無名草子さん :02/07/30 21:42
タイトルを忘れた上に、出版社に問い合わせても「わかりません」と言われた本を探しています。 二見書房のハードカバーの本で、外国の女性が書いた女性同士の恋愛と自立の小説です。 一人は町のお祭に占い師として来ていた女性で、もう一人はその町に住む既婚の女性でした。 祭の時は二人はわかれたのですが、傲慢な夫が嫌になり、既婚の女性は占い師の住む北の町に逃げて、しばらく二人は占い師の家で暮らしていました。 覚えているのはこれだけでもうしわけありませんが、もしどなたかご存知の方がいらしたらタイトルを教えていただけませんでしょうか。 お願いします。
706 :
無名草子さん :02/07/31 21:41
>>677 作品内容がうろ覚えなので怪しいですが
つかこうへいの『ロマンス』という作品だと思います。
『いつも心に太陽を』というタイトルの文庫だったと思います。
現在入手できるか分りませんが
何年か前『ロマンス』と改題されて文庫が売り出されていました。
ストーリーがちょっと違うので自信がないのですが、 >705 ひょっとすると『フライド・グリーン・トマト』ではないでしょうか。 でも祭りは出てこないか...
708 :
無名草子さん :02/08/03 21:42
709 :
無名草子さん :02/08/05 00:53
教えてください。 もう覚えてないくらい昔読んだ本です。 主人公と妻がどっかからびんを手に入れて、 びんの中には小人が住んでいて、すごいおいしい お酒を造るって話。 妻の方が小人にビーズをあげたりとかするのです。 結末が全然思い出せません。 どなたかご存じの方おられますか?
710 :
無名草子さん :02/08/05 01:21
>709 たぶん外国の有名な作家の作品だったと思う。 うわあ、すげー気になりだした
>710 おお!ご記憶ですか!! いったいどこで出会った本なのか思い出せないのですが ずっと引っかかってるのです。 なんかちょっと切ない話だったような…
安房直子「ハンカチの上の花畑」ですな まだ購入できます
>712 こんなに早く答えをいただけるとは! ありがとうございます。探してみます。
>>706 つかこうへいか!! 予想外でしたー。
とりあえず、イー・ショッピングブックスで
取り寄せ可だったので注文しました。
ありがとうございます!!
お詫び。お詫び。お詫び。 光文社文庫『ロマンス』は角川文庫『青春 父さんの恋物語』 の改題でした。じつは『いつも〜』の方は読んだことがなく 劇団の公演も「いつも〜」から「ロマンス」に改題されていたと思います。 なんか勘違いしてたみたいで… 『ロマンス』は長編です。『いつも〜』に入ってる短編「ロマンス」を発展させた作品みたいです。 だから『いつも〜』が改題されて『ロマンス』になったっていうのは 間違ってました。 注文しちゃったみたいなんで、もう遅い? 鬱だ…
716 :
無名草子さん :02/08/08 16:25
age
子供のころ読んだ本で幽霊を見る少女の話があったんだけど、タイトルも出版社も 内容もど忘れしてしまった。イギリスの児童文学系統のお話しだったと思います。 白い表紙の本でした。断片的に覚えているのは以下の3つの場面だけです。 あるお屋敷に少女が住んでいるのです。少女が庭で一人遊んでいると、たちこめた 霧の向こうから騎馬の兵隊がやってくるのです。そして少女の前を無言でしずしずと通り過ぎるシーン。 次に覚えているのは、汽車のシーン。少女は誰か連れの男性と汽車に乗っているのですが、 同じ車両に子供を亡くした若い女性が乗ってきて、泣いているのです。少女は言います。 お母さんの膝にすがって慰めるように見上げているあの男の子のことを、お母さんも 気遣ってあげればいいのに(というようなことを)。 次に覚えているのは、とある親戚のおじいさん(?)のお屋敷です。 庭を見ていると、そのおじいさんの隣に若い女性が立っているのです。 とても幸せそうに見えたのですが、少女があの方はどなた? と問うても、誰も知らないというのです。
>>702 ありがとうございます。
今日、図書館で借りてきて確認したところ、間違いないです。
25年ぶりくらいだ……懐かしい……
本当にありがとうございました。
719 :
無名草子さん :02/08/11 21:56
15年位前に読んだ、国産の児童文学なんですが。 (フォア文庫・青い鳥あたりだったと思う・・・) 色とりどりの折り紙が、持ち主のお嬢さんとともに世界旅行をするんです。 で、各地で出会う人々に、鶴を折ってあげたりして、だんだん折り紙が減っていくんです。 折り紙たちが「白ちゃんは元気かな」とか、そんな風に会話を交わしていたと思うんですが・・・ 先日水族館でエトピリカを見て「こんな話を読んだ!」と突然蘇ってきたものなんです。 ぐぐってみたりもしたのですが・・・ ご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか。
720 :
無名草子さん :02/08/15 00:36
定期age
721 :
無名草子さん :02/08/15 02:27
>>441 激亀ですが
遠藤周作の『黒ん坊』と思われ。
例のさんぼ論争で文庫は絶版になったりも…
ネット本屋ではけっこう扱ってますが、
ブックオフ100均棚にありそう。
…もう買っちゃった?(ていうかガイシュツかも)
722 :
無名草子さん :02/08/15 12:01
子供の頃に読んだ児童文学書で「風と木の詩」という タイトルは覚えているのですが、作者名(女性)が 記憶にありません。ご存知の方はいらっしゃいませんか? 幻想童話の短編集です。 覚えている短編のタイトル 「さんしょっ子」 「もぐらの掘った深い井戸」 「雨粒坊やの・・以下、記憶になし」
若干スレ違いで申し訳ありません。 出版社名がおわかりになられる方は、いらっしゃいませんか?
724 :
無名草子さん :02/08/15 12:03
>>722 >>723 追記。収録作品名から書名を探すときは都立図書館の蔵書検索を使うのね。それから検索するタイトルを入れるときに全角カタカナの読みで入れるといいと以前某所で聞いた。
タイトル:風と木の歌
責任表示:安房直子‖著
出版者:実業之日本社
本シリーズ名:少年少女短編名作選内容注記内容:きつねの窓,さんしょっ子,空色のゆりいす,もぐらのほったふかい井戸,鳥,あまつぶさんとやさしい女の子,夕日の国,だれも知らない時間
風と木の歌 / 安房直子著. -- 実業之日本社, 1972. -- (少年少女短編名作選) 風と木の歌 / 安房直子著. -- 実業之日本社, 1984. -- (少年少女小説傑作選) どちらも同内容のようです。
727 :
722-723 :02/08/16 19:28
( ) * ( ) ( ( ) ( )* * ∧∧ アチチ ∧∧ ⊂ ̄ ̄ ̄つ゚Д゚)つ (;゚Д゚). /\パタ | ̄ ̄ ̄ ̄| / つつ<)● ) )) |===| 〜(__)) \/ パタ |___| ( ) * ( ) ( ( ) ( ∧∧ ⊂\ /つ゚Д゚)つ ソリソリage! ∧∧ \  ̄ ̄ / 煤@(;゚Д゚). /\パタ | ̄ ̄ ̄ ̄| / つつ<)● ) )) |===| 〜(__)) \/ パタ |___| ミナサマ どーもアリガトウ!
728 :
無名草子さん :02/08/18 13:32
どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい! 夢の島(ゴミ)に捨てられた少年の話しで 犬や猫を食べて暮らしていて… みたいな話しなんですけど 友だちが読んだ本で内容をちょろっと聞いたんだけなんです。 本のタイトル聞いたんですけど本あげるからって言ったまま音信不通で… 1年ぐらい前のことなんで↑くらいしか内容を覚えてないんですけど 気になってしかたがないのでお願いします!!
今から30年くらい前の児童書。 日本のこどもたちが革命をおこし、大人を全員国外追放にするが、こどものために 役にたってくれた大人はそのまま日本にいてもいい、ということになって、 「長島茂雄はこどもの役にたっているか?」という問題でこども国会に大変な議論が まきおこり、こども総理大臣が大いに苦悩する、とかって話。こども総理は「タカシ」 って名前じゃなかったかなあ?だれか教えて。
>>722 安房直子さんは現在絵本板に作家スレッド立っています。
結構多作な人なんですよね、すでに故人ですが。
731 :
無名草子さん :02/08/19 00:45
探しています。 題名・作者名不明。 児童書。(海外物か……?) 多分、三十年ほど前に出版されたものです。 あらすじはほとんど記憶にありませんが、「女の子がユニコーンと友達になる」 「ツノが珊瑚色のの首飾りになる(←この辺あやふや???)」といった内容だったような……。 ハードカバーで、本の色は青系。表紙には森や純白のユニコーンが描かれていた気がします。 手がかりが少なすぎて申し訳ないのですが、どなたかご存知であれば教えてくださいませ。 二十年以上、表紙が夢にちょろちょろと出てくるので、気になって……。 探しています・その2。 題名・作者名不明。もしかしたら絵本かも。 主人公は男の子。 不思議な少年と、その妹に出会う。 (兄妹の名前は、ヒガシとミナミ……だったような。違うかな?) 兄妹の背中には何か秘密があって、実は翼を持っていた……というような内容です。 ラストは物悲しい気持ちになったような……??? こちらも20年以上前の本で、昼寝をすると時々夢に出てくるので、かな〜り気になっています。 どなたか、ご存知でしたら教えてください。
733 :
無名草子さん :02/08/19 09:51
>>475 遅レスですが、もしかしたら、浜田広介さんの童話「五匹のやもり」では?
(手元に本が無いのでちょっと自信ないのですが…)
お父さんヤモリが子供たちのためにくるくる回る場面では、子供心に胸が痛くなりました。
「泣いた赤鬼」や「りゅうの目の涙」などなど、浜田さんの童話には泣かされました…。
734 :
無名草子さん :02/08/20 00:36
どうしても思い出せないものです。大好きだったのに。 20年程まえに、図書館で読んだ児童文学です。 (国内ものか、翻訳ものかも覚えてなかったり(泣)) 上製で、何冊かシリーズが出ていたのを覚えています。 細かい一冊ごとの内容はおぼえていないのですが、 シリーズ全体をとおして、 「おなかに袋をもっているうさぎ」が主人公です。カンガルーみたいな感じの。 銀河鉄道ちっく? な列車にのったりして、 あちこちを訪ね歩いて出来事がおこる、みたいな話です。 小学校中学年向けくらいの、子ども向けファンタジーってくくりになるのかな。 以上、とても少ない材料で恐縮ですが、 お心当たりの方がありましたら、どうか、よろしくおねがいいたします。
736 :
無名草子さん :02/08/20 07:24
>728 たぶん、角川ホラー文庫から出ている 沙藤 一樹の「D−ブリッジ・テープ」 小さい頃、両親にゴミの島に捨てられた少年が 同じく捨てられた少女と出会う。 …悲惨な話です。 でも結構好きだった。
737 :
無名草子さん :02/08/20 22:43
児童文学だけどよろしいですか? たしか、童話短編集だと思うのですが、二つだけ内容を覚えてます。 ・年とった狼と友達になった女の子の話。旅に出たい、と憧れていた女の子は、狼が死んだあと、その進めにしたがって、彼の毛皮を帆にして船を作る。風の中で、帆は狼の遠吠えのようなうなりを上げる。 ・一角獣(ユニコーン?)と出会う女の子の話。女の子が花で作った枕に、一角獣は角の跡を残していく。そしてある晩少年の姿で現れ、只一度だけ少女の膝枕で眠る…… 何せ小学校にあがるかあがらないかの頃読んだ本なので、記憶が曖昧です。思い余って赤木かん子さんの「本の探偵」にまで手紙を出したこともあるのですが、梨のつぶてでした(泣)。 どなたか二十年越しの片思いに決着をつけてくださいまし。
うわ、こんなに早く答えていただけるなんてびっくりです! 732さん、どうもありがとうございました!!! 復刊リクエスト、見てきます〜。
739 :
無名草子さん :02/08/21 12:25
>736 ありがとうございます。 さっそく買ってきて今読んでる途中です。 まさにこの本です!! ほんとうにありがとうございました。
740 :
無名草子さん :02/08/21 21:46
20年以上前に読んだ児童書です。 薄い羽をもった小さいカバが出てくるお話でした。 どこかの国の独裁者が不眠症に悩まされていて、その特効薬は 「カバの羽」で作った羽まくらである、とお医者に言われたので、 羽のはえたカバを乱獲しようとする。 主人公たちはそりを守ろうとする・・・というような話だったと 思います。 よろしくお願いしますー。
741 :
無名草子さん :02/08/21 21:47
1ヶ月ぐらい前に発売だと思うのですが、 柴犬が日本の礼儀作法を教えてくれる本を探してまつ 絵本コーナーにもマナーコーナーにも無い(つД`)
742 :
無名草子さん :02/08/21 22:02
743 :
無名草子さん :02/08/21 22:08
>>742 うわあ!それです!すっげえ嬉しい
ホンマにありがとうござりますた。・゚・(ノД`)・゚・。
>>743 お役に立てて何より。
私は大学の生協で売ってるのみて、
うへーかわいすぎー
と思って立ち読み(スマソ)しちゃいました。
でもあまり売ってるのみたことない・・・
>>744 自分も1ヶ月ぐらい前にパラパラ立ち読みですた
どうしても欲しくなった時には、探しても見つからなかったんだよー
教えてくれて、ホンマに感謝でつ(つД`)
>>715 本が届くまでここ見てなかったので、715さんの書き込みに
気づかなかった……気つかわせてたみたいでごめんなさい。
今日「ロマンス」届きました。読んでみたところ、確かに
私の捜していた小説とは違い長編だったのですが、
ストーリーや描写に、記憶と一致する部分がたくさんありました。
715さんのおっしゃるとおり、私の捜していた短編は
「ロマンス」の下敷きとなったもので間違いないと思います。
これから「いつも心に太陽を」を捜します。ここまで手がかりが
得られたのは715さんのおかげですので、些細な覚え違いのことなど
どうか気にしないでくださいね。
本当にありがとうございました。お礼が遅れてごめんなさい。
728さん。 当たっていてよかったです。 他にもありそうで不安だったもので…
748 :
無名草子さん :02/08/22 12:10
>>740 内容までは覚えていないのですが
羽の生えた小さいカバといえば、
「空とぶカバと謎のパリポリ男」ではないでしょうか。
シリーズ名: 文研子どもランド
著者: 鈴木 悦夫
出版社: 文研出版
税別価格: 1097円
ISBN: 4580809181
発行: 1980年01月01日
でも絶版のようです。
児童書の充実した図書館にならあるかもしれないです。
機会があったら確認してみてください。
749 :
無名草子さん :02/08/22 21:45
>478 ありがとうございます。内容の検索というものをしてみたのですが、 なんかヒットしませんでした。 今度図書館に行ったときに探してみます。手がかりをどもでした。
つい最近読んだ絵本です。 いつ出版されたのか分かりませんが、そんなに古くないと思います。 小学校が舞台で「しっこさん」というあだ名の女の子と、主人公の女の子がブランコの取り合いをしたり、 教室で飼っていた金魚のお葬式をする中で友達になっていく話です。 作者も題名も覚えていないのですが、誰か知りませんか? すごくおもしろい絵本なんだけど・・・
>>750 >
『あのときすきになったよ』
薫くみこ・さく
飯野和好・え
教育画劇 みんなの絵本
1998年4月刊
定価 本体1200円(税別)
ISBN4−7746−0429−1
>
とのこと
ありがとうございます!!! さっそく注文しますー。 さ、さすが2ちゃんねるですね。
753 :
無名草子さん :02/08/23 01:52
私が小学生の時、教科書に載ってました。 あの坂をのぼれば海が見える、といって男の子がひとりで 山を登っているのです。 どなたか覚えていませんか?
>>753 その男の子って病気なんじゃありませんでしたっけ?
あーなんか読んだことあるのに思い出せなくてスマソです。
755 :
無名草子さん :02/08/23 20:47
フリオ・イグレシアスの「33歳」という曲がやたらめったら出てくる小説のタイトル 何でしたっけ・・・。スレ立てるまでもない〜で、わかりませんでした。教えて下さい。 お願いします。
756 :
無名草子さん :02/08/23 20:51
>>755 村上春樹のファミリー・アフェア?多分違う気がするけど
>>755 阿部和重『インディヴィジュアル・プロジェクション』?
>>757 そうですそうです!!!
思い出しました!ありがとうございました!
759 :
無名草子さん :02/08/24 00:45
>>753 杉みき子「小さな町の風景」(イ皆成社)収録の「あの坂を登れば」だと思います。
ちとうろ覚えですが、こんな感じのタイトルだったことは確か。
760 :
無名草子さん :02/08/24 15:15
便乗で申し訳ありません。 そもそも読んですらいないのですが、知人に聞いて、読みたいと思った 本の題名が思い出せません。確か内容は、 「日本人がアメリカに渡り、パスポートからサイフから全て捨ててゼロか ら出発し、偽造パスポートで日本に帰国。成功を収める」 という感じの自叙伝だったと思います。題名に「ゼロ」が含まれていたよ うな気がして、通販で「ゼロポイント〜原点の風景〜」という上條喬久氏の 著作を購入したのですが、どうやら見事に外れだったようです…。 ご存知の方がいらっしゃれば、どうか教えてやってください。
761 :
無名草子さん :02/08/25 00:08
一度だけage
762 :
無名草子さん :02/08/26 22:46
教えてください。 小学校のときに読んだ、高学年向けの本です。 ホラー短編集で、「〜丁目のお化け事件」シリーズと同じ挿し絵でした。 一話目の内容が、夜中にふすまを明けて居間を居間を覗いたら、 お母さんとお父さんが、宇宙人になっていたというような内容で とても怖かったです。 知ってる方がいらしたらお願いします。
>>762 なんとなく筒井康隆のジュブナイル「緑魔の街」っぽい。
ただ、それなりに長い小説だったと思うので、違うかも。
764 :
無名草子さん :02/08/28 00:36
小松左京の子供向けの短編集の中の1つだったと思うのですが、 主人公の少年のお父さんが、何かの実を食べてから どんどん身体が縮んでしまうのです。 あまりに急激で異常な縮み方なので会社にも行けなくなり、 周囲の人目につくと大騒ぎになるので外にも出られなくなってしまいます。 お父さんは心理的にも追い詰められてイライラして どうしていいか判らず毎日家族を怒鳴り散らしたりしてしまいます。 その後もどんどんお父さんは縮んで行き、 とうとう虫のように小さくなってしまいます。 お父さんが仕事を辞めた代わりにお母さんが働きに出て、 一家を支える大黒柱となり、お父さんは少年が昔虫を飼っていた 虫カゴで生活するようになります。 が、仕事ひとすじのお父さんに異変が起こる以前よりも 家族の絆は深まった‥‥というような内容だったと思います。 少年が、子供のように小さくなったお父さんを背中におんぶして 人気のない夜の道を散歩している時、お父さんが背中で 声を殺して泣いているシーンが子供心に切なく感じて 読みながらオンオン泣いてしまった記憶があります。 タイトルは「虫になったお父さん」だったと思うんですが 検索で調べてみてもヒットしないのでもしかすると私の記憶違いかもしれませんが、 大人になった今、もう一度読み直してみたいと思っているので この内容の物語を御存じの方がいらしたら作者とタイトルを教えて下さい。 入手の可否も判りましたら教えて頂けると嬉しいです!
上のリンク先でみると 「宇宙人のしゅくだい」所収 「お船になったパパ」という作品があるようですが 他にそれらしいタイトルはわかりませんな
767 :
無名草子さん :02/08/28 23:04
評論だと思うのですが、何かの問題集に出ていたものでうろ覚えなのですが 小林秀雄という人が小説や小説の読み方とかを書いていたやつを教えてください。 確か、狐が死んだフリをすることを例に挙げていたような気がします。
>>763 さん、ありがとうございます。でも残念ながら違うみたいです…。
また情報があったら是非お願いします。
769 :
無名草子さん :02/08/29 03:34
小学校の図書館にあった本なんですが女の子が雑貨屋さんみたいな所に入ってオーナーと親しくなって不思議な体験をする話です。銀のスプーンやマリーアントワネットが出てきます。過去に関係する話だったような気がします。こんな説明で分かる方教えて下さい。
ジョーとべスがどうのこうの言う 〜物語はなんでしたっけ
さとうまきこ「レベル21―アンジュさんの不思議ショップ」ですな>>769 マリー・アントワネットではなくジェーン・グレイでしたが
773 :
無名草子さん :02/08/29 09:15
774 :
無名草子さん :02/08/29 09:54
>>772 ありがとうございます!!めちゃめちゃ嬉しいです。
>>765 ,766
情報ありがとうございます。
小松左京の「宇宙人のしゅくだい」昔読んだ記憶があります。
765さんのリンク先を見てみたのですが、
収録されている作品のタイトルも聞き覚えのあるものばかりでした。
おそらくこの中の一遍の「お船になったパパ」ではないかと
私も思いましたので調べてみます。
どうやら現在も講談社青い鳥文庫から出版されているようですので
早速本屋さんで取り寄せしてみます!
本当にありがとうございました。
776 :
無名草子さん :02/08/31 22:41
主人公がココロという名前の少年でいじめにあってるっていう本なのですが。 誰かご存じないですか?
小学生の時 図書室にあった本ですから40年も前の本です あの頃問題になりはじめた公害をテーマにした話でした チョコレート工場の排煙が害があるのですが そこで作られている 怪しげなチョコレートには人を引き込むヘンな効果をもっているという話 主人公は現実社会から 急に異次元の様な世界にトリップします そこから またいきなり現実に戻り 行ったり来たりして話が進みます 今でいばSFの様な話しでした この本わかりませんでしょうかね
778 :
2ちゃんで超有名 :02/08/31 23:14
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皆さんお待たせです
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>735 死ぬ程遅レスですが…… ありがとうございます! さっそく復刊どっとこむに逝きます〜!!
780資さん ありがとうございます 翻訳本だとは思ってもみませんでした 勝手に日本人作家だと思い込んでいました なんとか探して読んでみます
782 :
無名草子さん :02/09/03 17:46
>>780 『チョコレート工場の秘密』は、不思議なお菓子を作る巨大工場に招待された
少年少女の物語で、ちょっぴりブラックな味わいだけど、公害ネタとか、煙が
有害だとか言う話ではないよ。まぁ、2作目で宇宙や異次元が舞台になったり
するので780氏が間違っているとも言い切れないけど。
>>782 たしかに「公害」云々という点が?でした。
それと40年前ではないですしねぇ。 <『チョコレート工場の秘密』
784 :
無名草子さん :02/09/04 21:32
10年位前に、高校現国の模試で出題された作品なのですが ・主人公は青年(大学生くらい?) ・「マヤ」という名前の7,8才位の女の子と知り合い、 親の所に送り届けるかなんかの理由で、連れ回すというか行動を共にする。 (ふたりで電車に乗るシーンがあったように記憶してます) 当時は、そのものずばり「マヤ」というタイトルで、作者は福永武彦と 記憶していたのですが、福永武彦全集を探しても該当の作品が見つからないので どうも記憶違いのようです。 こんな手がかりしかありませんがご存知の方いましたらよろしくお願いします。
785 :
無名草子さん :02/09/08 15:30
age
786 :
無名草子さん :02/09/08 23:52
文庫版の短編小説が数編入っている中の一つの話が強烈だったので もういちど読みたい&作者が知りたいです。 多分、明治〜昭和初期の作家。 灯台でとっても恐ろしいことが起こるのです。 これだけしか説明できません。スマソ。 どなたかわかりませんか?
潮騒?
島尾敏雄に「マヤと一緒に」という短編があるようですな>>784
789 :
無名草子さん :02/09/09 00:53
10年位前に読んだ本をどうしてもまた読みたくて探してます。 ・たぶん連城三紀彦の短編集。(かなりうろ覚え) ・女にストーカーのように追われ、逃げ続ける男の話。 ・実はその男は逃げているのではなく、逆に女を追っていた・・という どんでん返しの結末だったような記憶あり。 ご存知の方いらしたらお願いします。
790 :
無名草子さん :02/09/09 01:01
急くな急ぐな世間のことは しばし美人の膝枕 寺山の短歌らしいですが、何という本に入っていたか思い出せません。 書評とか人物伝みたいな感じの本だったような気がするのですが。 ご存知の方、宜しくお願いします。
791 :
無名草子さん :02/09/09 16:05
>>786 それは日本の小説?
海外のでもいいなら、早川の『37の短篇』に「灯台」っていうのが収録
されてる。灯台守の日記体で綴られる話で、ポオの遺稿を作家ロバート
・ブロックが完成させたもの。
792 :
無名草子さん :02/09/09 17:44
ヒントが少なくて申し訳ないんですが、 ハンカチの中の世界?に閉じ込められて出られなくなる、 といった話に心当たりのある方いませんか? そのハンカチはおばあちゃんが持ってたような… 童話だと思いますが、全体的に怖い雰囲気の話だったと思います。 何とか脱出しようと船を漕いで行くんだけど、 ちょうどハンカチの端に当たるところが滝のようになってて 最終的には落ちたのかな…? この辺は曖昧です。
794 :
無名草子さん :02/09/09 22:37
>>792 安房直子「ハンカチの上の花畑」ですか?
「ハンカチの上の世界」「おばあちゃん」というとそれしか思いつきませんが。
ただこれの最後は「滝」「船」ではありません。泉の水音の聞こえるところでハンカチの世界から飛び出します。
たしかこのスレで以前にも出てました。安房さんの作品は視覚的なせいか、イメージに残りやすいのかも。
>>793 >>794 おそらくそれで合ってると思います。
最後の所はほんとに記憶が曖昧なので、
泉というキーワードでなんとなく思い出しました。
本当にありがとうございます!
>>791 レス、ありがとうです。
書くの忘れちゃってすみません。
日本人の作家なんです。
とってもおどろおどろしい独特の雰囲気のお話でした。
>>796 大阪圭吉ってミステリ作家に2つほどあるけど。
「燈台鬼」「人間燈台」っての。
創元推理文庫で読めますが。
>>797 燈台鬼、人間燈台
うーん。どっちもタイトルもピッタリくる感じ。
読んでみます!!ありがとうです。
799 :
無名草子さん :02/09/12 00:37
800 :
無名草子さん :02/09/13 17:39
当方、1974年生まれです。 高校の教科書に載っていたエッセイを探しています。 男性作者の子供の頃を綴ったもので、母方の祖父の所へ 白米が食べたいばかりに、開墾を手伝いに行っていた 思い出を語っています。 おかずが大根の塩漬けだけで辟易したとか 祖父の子供(含:作者の母)は女ばかり5〜6人で やかましいのを嫌って、一人暮らしをしていたとか のくだりを覚えています。 また、読みたいのですが、誰か作者名分かる方いらっしゃいませんか?
801 :
無名草子さん :02/09/17 16:25
606の無名草子さん 「電車のドアが無い時代に満員電車に乗った主人公が あまりに混んでいた為に誰かを突き飛ばしてしまう話」 は、志賀直哉の「灰色の月(新潮文庫)」だと思います。 終戦直後の山手線に乗った著者が、隣にすわった戦争孤児を、 自分でも思いかけずついどついてしまう話です。 ほんの数ページの短編ですが、非常にせつない話だと思います。
802 :
無名草子さん :02/09/18 16:33
10年程前に模試で出てきたんですけど…。 年取ってきた女の人が、若い女性(姪?)がガラスの指輪をつけているのを見て、 自分の高価な指輪よりもそっちのほうが輝いて見える…とか思っちゃう話。 すっかり忘れていたのですが、去年あたりにふと思い出して、 読みたいと思って検索したり人に聞いたりしているのですが、わかりません。 どなたか知ってたら教えて下さい。宜しくお願いいたしますm(_ _)m
803 :
無名草子さん :02/09/19 19:36
2年くらい前に読んだ本で書いたのは日本人です 幻の本をめぐる話で4話構成になっています その幻の本の名前がタイトルになってます 一話目はある屋敷に主人公が呼ばれ その本を探してくれと頼まれる話でした
804 :
無名草子さん :02/09/19 20:09
乳児が救急病院をたらい回しにされた挙げ句に死亡した、という記事をみて 思い出したのですが。 医師が次々と、体から血を抜かれ失血死するという殺人事件が発生。 犯人は、息子が事故に遭い、救急車で緊急病院に搬送されたのに、その医師達に 医療拒否をされた(息子は死亡)親だった、という小説をご存じでしょうか? TVドラマで放送されたのを見たので、設定などは違っているかもしれませんが。 宜しくお願い致します。
805 :
無名草子さん :02/09/19 20:11
>>803 恩田陸『三月は深き紅の淵を』(講談社)
です。
一話目が一番面白いと思います。
806 :
無名草子さん :02/09/19 21:49
>>805 調べてみたらその通りでした
どうもありがとうございます!
807 :
無名草子さん :02/09/22 16:11
おねだり あげ
808 :
無名草子さん :02/09/23 22:25
10年くらい前に読んだ本で、男性作家だったと思います。 たしかショート・ショートのような感じでした。 主人公の男が、ゲテモノ(イカモノ?)食いにはまり、 会員制の秘密レストランに行って、禁断の食材を食べる…という話です。 初めは昆虫。それもカマキリの腹にいる糸状の虫とか。 どんどんエスカレートしていって、 人間の肉を食べるために自分の指を調理してもらい…という話でした。
>>808 綾辻行人「眼球忌憚」に似たような話があった気がするけど。
810 :
無名草子さん :02/09/24 02:44
>808,809 『眼球忌憚』収録作品『特別料理(《YUI》改題)』ではなかろうかと。 先日文庫本で読んだばっかりですが、内容そのまんま。 集英社から出てますよ。
>>809 >>810 どうもありがとうございます!
著者が誰なのかずっとわからなかったので、これですっきりしました。
813 :
無名草子さん :02/09/24 20:35
おねがい あげ
814 :
無名草子さん :02/09/25 13:08
>>804 松本清張原作『喪失の儀礼』。TVドラマは1994年1月の放送。
815 :
無名草子さん :02/09/25 19:31
おしえて あげ
816 :
無名草子さん :02/09/25 22:24
原作が本じゃないかもですが…藁すがり。 10年近く前、フジ系でやったドラマの原作orノベライズを捜してます。 (たしか、開局○年記念の特番で、2時間ほどのもの。数年前に1回だけ再放送されたらしいです) 放映時のタイトルは「空と海を越えて」で、当時には珍しいパソチャットを絡めたお話です。 主人公の女子高生(後藤久美子)が、夏期キャンプに参加してとある島へ。 主人公が食べ損ねたオカズにボツリヌス菌が繁殖していて、 彼女以外は全員食中毒になってしまうけれど、夜中で定期船も来ず電話もない状態。 そこで、チャットをしているところに乱入して助けを求めるが、ことごとく無視されて…。 やがて主人公がたどり着いたチャットのメンバーの中に、 合宿に参加している小学生の担任教師(佐藤B作?)が偶然いて、 彼の協力を受けつつネットの力で救助の手がつながっていく…といったスジだったと思います。 10年経っても忘れられない作品なので、できれば活字で読んでみたいなぁと。 長文失礼しましたが、ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
817 :
吾輩は名無しである :02/09/25 23:11
>>816 『空と海をこえて』は1989年9月16日放送、フジではなくTBSで、
「日立スペシャルドラマ特別企画」と銘打たれてました。
原作はないようで、脚本は佐々木守、演出は鴨下信一。
キャストは、後藤久美子、加藤茶、中原 理恵、高嶋政宏、津川雅彦、
小林聡美、古尾谷雅人、レオナルド熊…と豪華。
佐々木守の脚本集はあったように思いますが、この作品が収められている
かどうかはわかりません…。
818 :
無名草子さん :02/09/26 01:28
>>814 804です。ありがとうございます!
やっぱり松本清張でしたか!
実は松本清張、って記憶していたんですが、「松本清張はそんな本書いていない」
っていう知人の言葉を鵜呑みにして、ずっと勘違いしていたんだと思っていました。
・・・それにしても、この作品発表は1969年 TVドラマ化が1994年
そして今現在でも社会的問題となっている「救急医療現場における医師の医療拒否」が
色あせる事無くこうして再現されてしまっているんですね。
819 :
無名草子さん :02/09/26 11:01
30年以上前の児童向けの文学全集に載っていた話です 本好きの男の子、裁縫が得意な女の子、機械いじりの得意な男の子、 運動神経の良い女の子、ものぐさな男の子 登場人物はこの5人だったと思います 内容は、この5人がそれぞれの理由で家出をして、 偶然、河の中にある小島で出会い、 やがて、力を合わせて暮らしていくという話です 最後は助けが来るのですが、それを敬礼して迎えるというものだったと思います ロシアの児童書だとは思うのですが… 御存知の方、いらっしゃいますか?
820 :
無名草子さん :02/09/26 22:15
質問です。単行本で中身は短編集になっていて、その中の一つに死んだ犬が男の子 になって戻って来て、最後のお別れを言う話が載っている本のタイトルと作者をご 存知の方、教えて下さい。たしか、なんかの賞を受賞していると思うのですが。
江國 香織 「つめたいよるに」ですかな
ソートニク「ぼくの家出作戦」 ロシア 家出 5人組が一致していますが たぶんちがうでしょうな>>819
823 :
無名草子さん :02/09/27 00:20
当方♀ですが、天然の美少女好きです。 美少女が登場する小説以外、あまり読む気がしない。 紹介してください (できれば名作、そうでなくても可)
翻訳ものなのですが、その「誤訳」の部分しか覚えていません。 主人公の男が誰かに愚痴ってる。 あるいは誰かが主人公の男に愚痴ってるところです。 「オカマは気色悪くてオレはキライだ」という内容の台詞なのですが、 翻訳者はおそらくfairly(オカマ)という俗語を知らずに、 延々と「妖精」と訳してました。 化粧をして趣味の悪い服を着た妖精がバーで色目を使ってくる…という風に。
825 :
無名草子さん :02/09/27 07:40
fairlyって、綴り間違ってない? fairyでしょ?それで原文と対照させて読んでたの?
826 :
無名草子さん :02/09/27 09:53
小学生の時に友達から借りた記憶があるので、30年くらい前のものでしょうか。 女の子が、七枚の花びらがついた花で願い事をかなえるという話です。 最後の1枚は、足の悪い男の子のために使っています。 願い事の度に、花びらをちぎって、次のような呪文を唱えていました。 (うろ覚えですが…) “花よ 花 花 花びらよ 北を通って南に抜けて 西を通って東に抜けて 戻っておいで輪を描いて お前が地面についたなら 私の願いをきいとくれ” わかる方、よろしくお願いします。
>>825 すいません。ただのつづりミスです。
原文と対照させて読んだわけではありません。
あとでfairyに「妖精」以外に俗語としての意味があると知り、
あの小説のそこは誤訳だったんだー。と気が付いたわけです。
828 :
無名草子さん :02/09/27 18:00
>>821 ありがとうございました。”デューク”でした。良かった買いに行ける。
829 :
無名草子さん :02/09/28 12:25
>>826 その呪文というか詞は、岡本ゆり「春待ち草」(少女漫画)の作中でも
使われていて欄外に出典が書いてあったはずなので、それを見たら参考になるかも。
830 :
無名草子さん :02/09/28 14:08
日銀の銀行保有株購入を書いた小説のタイトル誰か知ってる?
>822 う〜ん 違うような気が… でも、一応、図書館で内容を確認してみます ありがとうございました
832 :
無名草子さん :02/09/30 16:47
教えてください。 小学低学年(または小学中学年くらい)向けの本だと思います。 私もそのくらいの年代に読みました。 あらすじは、 インターフォン(あの玄関に置く、ピンポーンて鳴るやつ。)を売る人が 出てくる話です。 そのセールスマンが「インターフォン(チャイムかも)要りませんか?」と ある少年の家にやってきて・・ と、あらすじはここまでしか覚えていません。スマソ・・ それから少年やセールスマンがどうなったか分かりません。 知ってる方がいましたら教えてください。
833 :
無名草子さん :02/09/30 18:31
スレ違いならすみません。 ロードムービー風のおすすめの本があったらおしえてください。
834 :
無名草子さん :02/09/30 19:03
あのう… 超有名なのですが【仮面の告白】を書いた方を教えて頂けますか? 市ケ谷駐屯地で演説後、刀で割腹自殺した人。 作者名の方を忘れてしまって違う人とずぅーと考えてしまってもうちょっとででかかっているのですが… お願いします!
>>834 三島由紀夫。てかタイトル検索しようよ。
836 :
無名草子さん :02/09/30 19:20
834.ワラタ。 親世代に聞いてみよーよ(`д`;)
>>835 、836
ありがとうございます。
死んでしまいたい…
こんな有名なのに。もの忘れ外来に逝って来よう。
838 :
無名草子さん :02/09/30 19:39
まじに聞いてたのか・・・
>837 検索の仕方を覚えたら いちいち覚えなくてもいいとおもう。
841 :
無名草子さん :02/09/30 20:11
うわっ! すんごい懐かしい【チックとタック】がのっている! いたずら好きの小人の話なのですよね。 ワサビを塗られびっくりして翌日の時計の音が『ヂッグ、ダッグ…ヂッグ、ダッグ…』と音が変わるお話。 それから小人のいたずらがピタッ!と止まりましたとさ。 という内容。なつかすぃ〜!
842 :
無名草子さん :02/09/30 21:20
>837 スマソ。言い過ぎた。 気にしないで。 またこのスレ来てちょ。
きつねの父親が紳士に化けて電気店へ買い物にいくと 電気屋が「これなどいかがですか」と玄関のチャイムを勧める きつね父が押してみると「ポポポポポーン」と花の開くような音色がする たぶん違うでしょうが安房直子「きつねのゆうしょくかい」>>832
844 :
832デス :02/09/30 22:50
>>843 それ知ってる・・そのあらすじに何か覚えがありマス
別の話とその話とをだぶって記憶しているかも知れません。
その本しらべてみます!
蟻がd!!
845 :
無名草子さん :02/10/02 12:40
age
846 :
無名草子さん :02/10/02 18:27
age
847 :
無名草子さん :02/10/02 19:51
10年くらい前に図書館で読んだ本。 一冊に5話くらい入ってて、そのどの話も落ちがないまま終わる。 話の結末がわからないまま終わっちゃう。 その内の一話 ある男がある女から一枚のカードを預かってほしいと頼まれる。 そのカードをレストランで見てたら店を追い出されたり、 友達に見せたら絶交されたり、警察に追いかけられたりする。 そのカードがなんなのか自分には分からない。 そんな事が続いてノイローゼになって入院して、 医者からそのカードがなんなのか聞かされてショック死しちゃう。 そのカードがなんなのか読者には分からないままそれで終わり。 こんなんが何話も入っているのですが・・・わかります?
848 :
無名草子さん :02/10/02 20:53
>847 それオカルト板の「後味の悪い話」で紹介されてた。 外国の話しだったと思う。
849 :
無名草子さん :02/10/02 21:00
モフェット「謎のカード」 に似てるけど、ノイローゼで入院の上主人公が死んじゃうはなしじゃな いからなあ
死ぬのはカードを渡した美女のほうですな クリーヴランド・モフェット「謎のカード」
ちくまプリマーブックス「謎の物語」所収でした
ある男がホテルに泊まった。その男はテーブルの上に一枚の カードを見つけた。しかし男は老眼で細かい文字がよめない。 老眼鏡を忘れた彼は食事のとき ウエイターに読んでくれるよう 頼んだ。 するとウエイターは青ざめ 支配人を呼び 支配人は彼にいますぐココを出るようにいって彼をホテルの外に たたき出した。怒った彼はコンビ二へ行き店員に聞いてみた。 このカードの文字を読んでくれ。 しかし店員は青ざめ 彼を 店からたたき出した。 彼は眼鏡屋に入り 老眼鏡コーナーに向かった。 しかし店主は彼の手に握られたカードを見ると店からたたき出した。 もう唖然とした彼は交番に向かった。 警官にそのカードのことを説明すると にこやかだった警官が青ざめ 彼を交番からたたき出した。 彼はあまりのことに憤慨し道行く人すべてにカードを見せていく、 しかし誰一人として目を合わせようともしない。 一人の女性につかみかかり読むように頼んだ。しかし彼女が叫ぶと 周りにいた民衆が彼のことを袋叩きにした。 彼は家に帰ることにした。 家に帰れば老眼鏡もある。 彼は電車に乗ろうとしたが駅員に外に出され 駅にもはいれない。 彼は無人のカプセルホテルに泊まり カードの文字をどうにかして読もうとした。しかし彼には無理だった。 朝。彼のいるカプセルから絶叫が聞こえた。 そのカードは彼をあざ笑うかのようにカプセルのすきまから 外に出て行った。彼は最後にそのカードの文字を読んでしまっていた。絶叫だけが 残った。
元は海外(フランスだったかな?)の短編小説(老眼鏡云々は違うけど)。 発表後、多くの読者が作者に問い合わせたのだけど、実は作者自身 カードの文面は考えていなかったため、 「禁忌の悪魔の名が記されていて、カードを持っていた男は 悪魔と契約した者と思われて……」 と実に歯切れの悪いコメントを出した。作者にとっても後味の悪い話に なってしまったらしい。 オカ板からコピペ。 ちょっと違うね。ごめん。
ちくまの「謎の物語」なら一番最初に『女か虎か』が入ってますよん。
855 :
無名草子さん :02/10/03 10:57
友人がタイトルを知りたがってる本があるのですが、 アールグレー(←紅茶の茶葉の種類)はアイスティーにするとおいしいんだけど、 ホットにするとすごく不味いので、嫌いな客が来ると わざとアールグレーのホットティーを差し出すという人が出てくる話。 又聞きなのでちょっと違うかも知れません。 知ってる方がいたら、教えてください。
856 :
無名草子さん :02/10/03 21:07
舞台は現代日本(および外国の戦場)。 冒頭で主人公が雪山で射殺される場面が描かれ、その後前日談が書かれる形式。 主人公が日本有数の傭兵に頼みこんで作戦に加わらせてもらう。 その傭兵に裏切られて捨て駒にされ、死にかけたうえ捕虜になる。 外人の女と逃げ出すが、傭兵からの刺客が差し向けられ、女は犬使いに殺される。 主人公が鬼のようになって傭兵に復讐を果たす→その後雪山で射殺される 文庫本で上下巻のものでした。(表紙にナイフやアサルトライフルのイラストがあったような…) ご存知の方、よろしくおねがいします。
857 :
無名草子さん :02/10/03 21:38
何年か前に図書館で借りた本で児童書だと思うのですが、 確かピンク色っぽいような表紙に女の子数人の可愛らしい絵が描いてあって 一冊の中にいくつかの話が入っていました。 その中の一つの話で確か森の中とかだったと思うのですが、 そこでレストランを開いた女の子が働きたいというクマを雇って 一緒に働くことになり、景気も上々、 大評判のスープがあったのですがそれは実はクマが自分の… というような話です。 何かご存知の方、よろしくお願いします。
858 :
無名草子さん :02/10/03 22:41
age
「アールグレイ ホット 嫌い 客」で検索すると 新井素子「そして、星へ行く船」とでましたが違いますか>>855
860 :
無名草子さん :02/10/04 00:34
>>859 新井素子でしたか。っていうか、サーチエンジンの検索で出ましたか。
すんまそん。
友人に伝えます。ありがとーございました。
船戸与一「猛き箱舟」ですかな>>856
862 :
無名草子さん :02/10/04 02:07
スレ違いな気もするんですが… 1,2年くらい前に本屋で見かけた「クトゥルー神話」の本なんですが。 内容はクトゥルー神話に登場する邪神を紹介する本なんです。 小中学生向けのイラスト付き動物図鑑みたいな感じの書き方で、邪神のイラストと プロフィールなどが書かれているんです。 立ち読みして「欲しいなァ」と思ったんですが、価格が大したモンだったので(2000円前後?)、 いつか買おうと思っているうちに買い損なってしまいました。 タイトルも出版社もわからないので、心当たりのある方はぜひ教えてください。
>>861 ありがとうございます。伝わってよかった
864 :
無名草子さん :02/10/04 12:43
クトゥルフモンスターガイド―モンスター・ウォッチングのための超自然生物ハンドブック
865 :
無名草子さん :02/10/04 15:41
多分児童書なんですが、短編集で、 ・女の子が転んで足を怪我したら、そこから血が赤い砂になってどんどん出てきて、 結局全部砂になってしまうという話(「赤い繭」ではない) ・貧しい家族に、突然食べ物の写真を見たらそれを食べた気になるという能力がつき、 チラシを集めたりするが、最後にはその能力が消えるという話 この二つと、ほかに多分いくつか入っている本なんですが、わかる人いませんか?
866 :
無名草子さん :02/10/04 15:42
867 :
無名草子さん :02/10/05 14:44
age
>>864 ありがとうございます!さっそく探してみようと思います。
>>826 829の後で「春待ち草」掘り出して↓と判明。
ななつのおねがい / ワレンチン・カターエフ‖作 / あかね書房 , 1969 ( 世界の創作幼年童話 ;2 )
870 :
無名草子さん :02/10/07 03:08
すごく面白かった本。 主人公(男)は小さい頃から誤って何人もの人(女)を殺してしまっていた。 そして死体は家の庭にある井戸にいつも捨てていた。 しかし、いつ井戸の中を見てもなぜか死体は消えているのだ。 不思議に思う主人公だが、「自分は強運なんだ。きっと神様が消してくれているんだ。 まてよ、もしかしたら人を殺したことさえ幻なのかも!?」と次第にいきがってくる。 主人公は成長し大人に。彼女が出来て、その彼女とケンカしているときに ついカッとなって殺してしまった。 「いつもの井戸に隠せばすぐ消えてくれる」と考えた主人公はいつも通り 死体を井戸の中へ。次の日井戸の中を見てみたら案の定消えていた。 そんなある日、母親が病気になって寝たきりになる。 母親は看病する主人公に「私が死んだらちゃんと葬ってくれなきゃ嫌だからね。私のお葬式は立派にあげてくれよ・・・」としつこく念を押して言う。 そのうち看病に嫌気が差してきた主人公は母の首を絞めて殺してしまう。 いつもの井戸に母を沈める主人公。「これで大丈夫だ、母ちゃんも消してくれる」 次の日井戸の中を見に行く主人公。しかし、母は消えていない。まだ沈んでいる。 「おかしい」と思い毎日井戸を見に行く。しかし、何日経っても沈んだままで消えない。 だんだん動転してくる主人公。 ・・・そりゃそうだ。母ちゃんが死んだらわざわざ体を張って死体を始末してくれる人なんているわけないのに。 というのがオチ。 これはよく出来た話だと思った。本ではもっと深い話なので是非本を読んで欲しい。 誰が書いてて何ていうタイトルだっけ? 確か作者の名前は「阿」という字が入っていたような・・・?
871 :
無名草子さん :02/10/07 06:36
>>370 この物語面白いね。
ふ・ふかい・・・感動した。
お母さんは、最後の最後まで信じていたんだろうな。
私もこのタイトル知りたい。
あっ。あれ。
>>870 はっきりはわからないのだけど、話の傾向と「作者の名前は「阿」という字が入っていた」
というところからみて、なんとなく阿刀田高っぽい。
875 :
無名草子さん :02/10/07 11:50
星新一のショートだったと思うのですが、この話の載ってる本の題名を どなたかご存知ありませんか? どこかの宇宙船が地球人をさらって自分の星に連れ帰った。しかし その星で一番簡単な仕事でさえ、地球人はやりこなす事ができない。 この星の住民と比べると、地球人はかなり知能指数が低いようだ。 一方地球では、新聞に記事が載った。「上野の猿山のサルが一匹不明」
>>871 書き方が悪かったかな?
つまり、オチは
今まで主人公が殺した女は、実はお母さんがこっそり井戸から引き上げて始末していたということです。
>>874 そうだー・・・。阿刀田高だったかも。調べてみます。ありがとう。
3年くらい前に、古本屋で立ち読みした本なんですけど、 題名と著者が分からなくて探しています。 内容は、家が貧しくて遊郭(女郎宿?)に売られた少女のお話でした。 初めてお客を取った時に、気を失ってしまって水をかけられたり、 その直後に浣腸をされて油紙の上に粗相してしまったりするような、 「吉原炎上」的なお話でした。 音のなる珠を入れて鳴らせ、 と遊郭の主人(お客?)に言われたというエピソードもあったかと思います。 一般文芸の棚に並んでいました。 ハードカバーで、表紙は黒い背景に桜(吹雪)の絵でした。 よろしくお願いします。
>>875 フレドリック・ブラウンかレイ・ブラッドベリのどっちか。
>>870 さん、
お母さんがこっそり死体を引き上げていたのは分かったんだけど
お母さんはそれを息子に言わず、息子が自分からやめてくれるのを信じていて
自分が死んだときにはそんな真似はしなでおくれよって、
ひたすら信じているところが、感動した。
>>879 さんへ
どうもありがとうございます、探してみます。
星新一のオリジナルではなかったんですね。
>875さん。 しゃしゃり出て追加の情報。 ブラウン『未来世界から来た男』創元推理文庫中、『身代わり』Not Yet the End がその作品です。 星新一氏は、この作品を訳したことがあるので、875さんがお読みになったのはそれかもしれません。
>829=869さん どうも、ありがとうございます。 そのタイトルには、かすかな記憶があるので、それだと思います。 ずうずうしくも、HPに『どなたか知りませんか』とカキコに行って、 当の御本人からレスをいただいたのですが、書き方が悪かったらしく、 『春待ち草』そのもののことだと思われたようです。 わざわざ調べてくださったので、これ以上は御迷惑になると、 諦めていたのですが……。 本当にありがとうございました。
>>882 さんへ
さっそく図書館で「未来世界から来た男」を借りてきました。
ほんとにほんとに、どうもありがとうございました♪
885 :
教えてください。 :02/10/08 17:22
「海馬が耳から駆けていく」って本ありましたよね?? 名前がウラ覚えなんで、タイトルあってるでしょうか?
うら覚え・・・?うる覚えに続いて、ものすごい言葉が登場したな、おい。 正しくは、うろ覚えだ、覚えとけ。
>>885 合ってるみたいね。ていうか、作者が菅野彰だった、ってのにびっくりだ。
888 :
無名草子さん :02/10/10 12:41
良スレ、ただし初カキコ&レスもらいがここだった場合(自分)、 2ちゃんに対する警戒感が育たない諸刃の剣スレage
889 :
2チャンネルで超有名 :02/10/10 12:45
890 :
無名草子さん :02/10/10 17:03
なんだっけ?にちゃんねる公式ガイドだっけ?どこにもない…
おじょおさーーーん 携帯の番号とメルアド教えて!
892 :
無名草子さん :02/10/10 19:24
>>870 私もそれ読みました。確かここ数年の作品の筈……と
思って検索してみたところ、
「メトロポリタン」の一作目「母は愛す」がそれっぽいです。
違ってたらごめんなさい。
893 :
885(遅くなりました :02/10/11 18:15
>>887 助かりました!有難うございます!!
>>886 助かりました!32歳にして初めて知りました!!覚えときます!!!有難うございました!!!!
894 :
無名草子さん :02/10/12 19:07
教えてください。 覚えているストーリーは、一組の男女が岬(と思います)から、海へ身投げし、男のほうだけが助かる。 病院に担ぎ込まれた男は、世話をしてくれる看護婦(と思います)といい感じになる。 そして、最初のように、岬に行って、海を見下ろすシーンで物語りは終わります。 あまり長くないストーリーでした。 著者なんですが、太宰治とか芥川龍之介ぐらいに常識テストに出てくるぐらいに有名な人の誰かだったと思います。 あまり覚えてないんですが、これかもと思う作品があったら教えてください。 お願いします。
895 :
無名草子さん :02/10/12 19:11
>>894 太宰治の「人間失格」かも。
ちがってたらスマソ。
896 :
無名草子さん :02/10/12 20:10
>>895 さん
せっかく教えていただいたんですが、違うようです。でもありがとうございます。
思い出したことですが、青空文庫で読んだような気がします。
しらみつぶしに見てみるつもりですがもしご存知の方いらっしゃいましたら、情報提供お願いします。
897 :
無名草子さん :02/10/12 20:28
894です 見つけました。 太宰治の道化の華でした。 895さんの、人間失格に出てくる大庭葉藏とおそらく同じ人物が主人公でした。 895さん、どうもありがとうございます。
大ボケでスマソ。 20年前に読んだ「人間失格」で、最後に心中して 男だけが助かり、本当にこいつは人間失格だ・・・とオモタ 記憶だけでカキコしますた。 「道化の華」でしたか、勉強になりました。ありがとう。
899 :
無名草子さん :02/10/14 08:07
翻訳ミステリーで、 映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に似たストーリー。 ある屋敷にまつわる謎がビデオに記録されていて、 その内容とそれを見た人の手記が入れ子構造になっている。 手がかりはこれだけなんですが、どなたかお心当たり ありませんか?
900 :
無名草子さん :02/10/19 12:07
20年以上前に、小学校の図書館で借りた児童書なんですが タイトルも作者もわかりません 主人公は小学生の男の子で おじさんの家(もしくは自分の家)に、外国のおじさんが しばらくホームスティすることになって その少年と仲良しになるお話です ホームスティの期間が終わり、別れのシーンで 外国のおじさんが大泣きするシーンが印象的でした 外国のおじさんは大柄でもじゃもじゃの赤毛(顔も赤い)だったような 記憶があります 本を読んで泣いたのは、これが最初だったです。・゚・(ノД`)・゚・。 かなりうろ覚えですが、ご存じの方がいましたら ぜひ些細を教えて下さいませ
901 :
無名草子さん :02/10/19 16:53
作家のところにお手伝いさんだったけな? とにかく、直美という子が来て、その子との生活の話。 なんていう本だっけ?
902 :
無名草子さん :02/10/19 16:56
んー。忘れた、ちがったかな? とにかく直美という子が来て、一緒に暮らす話。分かる〜〜?
903 :
無名草子さん :02/10/19 16:58
いいよーー。誰も教えてくれない。 けち。けち、知ってるくせに、ふん!
直美は確か、独特のセンスらった気がした。 もう一回よみたいのにな・・・
タイトル、作者名、主人公の女の子の名前等不明なのですが、 主人公が自分のおじいさんの家の洋服ダンス奥から 別の世界に行ったり戻ってきたりする話で、主人公とは 別に女の子が出てきて、その子の名前が「茉莉」だったような 気がします。 結構厚めで小学生高学年向けぐらいだったと思います。 もう一度読みたいと思って探しているのですが、手がかりが 少なすぎて困っています。
906 :
キャロルくん :02/10/19 17:45
907 :
無名草子さん :02/10/19 17:52
>905 リブリオ出版・高楼方子著「時計坂の家」 だと思います。
908 :
無名草子さん :02/10/19 17:53
>>905 タンスから異次元へ・・・というのだったら真っ先に思い浮かぶのが
C・S・ルイスの「ナルニア国物語」なんだけど、主な登場人物は、ピーター、エドマンド
ルーシー、スーザンだったりする。違う?
>907 それです! ありがとうございました。
>>905 女の子が主人公で異次元に行く…ってところから
梨木香歩さんの「裏庭」を連想したんですけど。
でも異次元への扉はタンスじゃなくて鏡だし、「茉莉」という名前の女の子
も出て来ない…。
…でも「女の子の名前は茉莉」ってフリがあって、「ナルニア国物語」 ってオチもないよなぁ…。
915 :
無名草子さん :02/10/22 15:01
児童文学で、近頃はハリーポッターのおかげで流行りの分野ですが、 私が読んだのはもう15年も前のことです。 主人公の女の子がひょんなことから、魔女の魔法が使えるようになる または、魔女のほうきにのれるようになり、 何かを魔女からうばって、ほうきに乗って逃げます。 後ろからは大勢の魔女がほうきに乗って追いかけてきます。 けっこう長い題名だったと思うのですが、内容はかなりうろ覚えです。 多分海外の原作童話だと思います。 大好きなお話だったのですが、図書館で読んだものなので、 手元にありません。どなたかおわかりになりませんか?
メアリー・スチュワート「小さな魔法のほうき」ではないですか 魔法の花<夜間飛行>がポイントです
917 :
無名草子さん :02/10/23 01:27
>916 ありがとうございます、探してみます。 検索して表紙を見たところ、もっとオドロオドロしかったはずなんですが、 最近かわいい絵で出版されたのかもしれません。 ネコに、確かにおぼえがあるような・・・
919 :
無名草子さん :02/10/24 01:23
主人公は自分の事を男だと思っていたが、実は女だった。 そして、ある日森を歩いていると緑の髪の少女に出会った。 といった感じのあらすじなんですが、どなたがご存じないですか?
>>919 多分「メール欄」だと思うんだけど、ネタバレなんで
タイトル・作者名は表に書き込まないようにしてみます。
>>919 ごめん、「メール欄」の話は逆だったね。
922 :
無名草子さん :02/10/24 11:22
タイトル・作者名を表に書き込まないんじゃ、このスレの意味ないじゃん。 こちとらタイトルあてクイズやってるんじゃないんだ。
923 :
無名草子さん :02/10/24 11:29
ネタがバレたくらいで面白くなくなるような本は、最初から読む価値無し。
924 :
無名草子さん :02/10/24 14:58
>実は女だった って書き方が悪かったようです。スマソ 男じゃなくて女だった というのは冒頭での話しです。 書き忘れましたが、時代背景はファンタジーじゃなくて現代です。 この本は自分がリアル厨の頃、40頁くらい読んで断念した本なのですよ。 結末が知りたいのですが、タイトルがわからないとどうにも…。
926 :
無名草子さん :02/10/24 16:57
絵本で、灰色の国の人(挿絵では黒いコートだったか、スーツ)が 赤や青や黄色等の国へ渡り歩き、それぞれの国から色の風船(?)を もらって帰ってきて、カラーの世界にするというような話です。 ※「いろいろへんないろ」ではありません。 魔法使いが色を作るではありませんでした。 お願いしますー。
>925 外国の本?それとも日本の? 緑の髪ときいて一番に思いつくのは「グリーン・レクイエム」だけど違うしな・・・
928 :
無名草子さん :02/10/24 18:31
1.主人公が結核 2.妻と離婚 3.療養している話 こんな断片だけですけど わかるかたいらっしゃいますか。
929 :
925=919 :02/10/24 23:00
>>927 外国だと思います。
確かタイトルにグリーンが入ってる気が。
私も「グリーンレクイエム」だと思ってたんですが、
「グリーンレクイエム」のあらすじを見た限りでは
主人公が男だったので探してる本と違いますね。
>928 宮本輝っぽい。
931 :
無名草子さん :02/10/25 15:04
>928 サナトリウム文学で検索したらでてくるかも
932 :
無名草子さん :02/10/25 15:10
小学校高学年のときに読んだ本です。 確か体育館で何かの準備をしていて、 足りないものがあったので体育館から出ると、 なぜか別の世界に飛んでいってしまい、 冒険をして戻ってくる。 体育館に戻ると、「遅かったね」と言われる。 表紙は、草原のような丘のような場所に 子供が立っている。 そんなような本です。 どなたか心当たりがあったら 是非教えて下さい。
933 :
無名草子さん :02/10/25 18:58
934 :
無名草子さん :02/10/26 22:28
もうずっと捜し続けてる本があります。 いろんなところで聞いているのですが・・・。 捜してる本は、恐らく三笠書房の知的生き方文庫のシリーズです。(そういう類の小さい心理本) 本のタイトルを教えて欲しいのです。この本を本屋で見たのは1997年の4月。 最初に、「兄弟構成による性格の違い」というコーナーがあって、これが面白くて買おうと思ったのですが なぜか買わないで帰ってしまいました。それで次行った時にはもうなくなってました! 最初の心理コーナーは「長男+一人の妹は〜〜〜〜な性格」「長男+複数の妹は〜〜な性格」と 「長男+姉一人は〜〜〜な性格」「次男+一人の兄は〜〜〜な性格」というふうに全部の兄弟構成のパターンが載っていて、性格も載っていました。 これがすごく当たっていて、感心させられました。 よく覚えているのは、長男+一人の妹」だけ良いことがたくさん書いてあって、結婚相手に一番有望なタイプ。 と書いてありました。これはハッキリ覚えています。 この本、全部が兄弟の話ではなくて、ただ最初のコーナーだけこういう話でした。 この本のタイトル知ってる人いませんか? 情報よろしくお願いします。 いろんなところで聞いてて、畑田国男さんの本ではないかという回答をもらいましたが、 違うようなんです。。。 兄弟構成のことを重点的に研究している人が書いたものではないと思われます。 よろしくお願いします!
935 :
無名草子さん :02/10/26 22:42
お父さんさんが3人くらいに増えちゃってその中から1人だけ選ぶって話。 自分の家からどうしても出る事ができなくなっちゃう話。 この2つの話が入ってる本の題名を教えて下さい
>>910 マリカという女の子が出てきますよ。
ジャスミンの花の和名が、マツリカなので…。
>935 「おとうさんがいっぱい」三田村信行ですな。 佐々木マキの絵がこりゃまた、イイ!
939 :
無名草子さん :02/10/28 22:30
どなたか心辺りあれば教えてください。お願いします。 残ってる記憶の片鱗は、こんな感じです。↓ 舞台は時を交錯して、華やかなりし頃の競馬場と、寂れた競馬場をいったりきたり。 予想屋のおっちゃんと神社かどこかで会話してる。 競馬場へ続く商店街通の栄枯。 商店街の中には、団子屋かなにかが出てきた。 なんだかわかります??m(__)m
940 :
無名草子さん :02/10/28 22:34
>>939 読んだような気はするんだけど…。浅田次郎だっけ?
941 :
無名草子さん :02/10/28 22:54
15年以上前に読んだ本です。 出版はそれ以前かもしれません。 少年が、旅先で消えた父親を探しに、 叔父さんと北欧へ向かい、 現実世界とバイキングの時代を行き来しながら、 最終的に父親を見つけ出す、 そういった感じの児童向けの話でした。 3年程前に思い出して、 それからずっと探しているのですが、 未だ分かりません。 私の妄想でしょうか・・・
942 :
無名草子さん :02/10/29 04:43
小学校の図書室で借りた本。 小学生(たぶん)の主人公におばさんからクッションが贈られてくる。 そのクッションには1/25000だか1/50000だかの地図が柄としてプリントされてる。 その地図が日本のどこなのか当ててみなさい、とおばさんからの手紙に書いてある。 主人公は家族と一緒にその謎に取り組む。 結論として千葉県の鎌ヶ谷市のあたりの地図であった……。 という、粗筋かくとつまんなそうだけど謎解きの過程がとっても面白かった、 たぶん小学校高学年向けの児童書のタイトルが分かる人、いませぬか? 読んだのは小五、小六の頃だから80年代末だと思います。
943 :
無名草子さん :02/10/29 05:41
>>942 地図のあるクッションって面白いですね。
944 :
無名草子さん :02/10/29 07:23
ここんとこの質問は難しいのが多いな。
945 :
無名草子さん :02/10/29 07:27
んだ。んだ。 誰にも分からんこと多いな。
946 :
無名草子さん :02/10/29 15:55
15年位前に図書館で読んだ小学校中学年向けぐらいの本ではないかと 思うのですが何かご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。 主人公は小学生くらいの女の子。 主人公のおばあさんが死んだという連絡から始まる。 おばあさんは実は魔女(魔法使い?)だった。 遺言に書いてあったとかで主人公が呼ばれて「魔法使いになれ」と言われる。 魔法使い達は≪マグヌス・オプス≫と称する何かの目的を持っている。 主人公は覚えかけの魔法について慎重になれと教えられていたのに 学校で嫌いな男の子の鼻を不細工な苺状に変えちゃったりと失敗する。 なにかの目的をラテン語?で≪マグヌス・オプス≫と呼んでいたこと、 魔法使いの集会に出るためには割符(銅虎符?)がいるということ、 主人公がトネリコの木を鳥猫の木と憶えまちがっていて木を見ると うっかり思い出し笑いしそうになること、 それに学校で嫌いな子にうっかり魔法をかけてしまうエピソードなどが 印象的でしたがタイトルが思い出せません。 そんなに大きな本ではなくて対象年齢のわりには分厚かったような気がします。 よろしくお願いします。
947 :
無名草子さん :02/10/29 17:35
>>946 佐野美津男『魔法使いの伝記』小峰書店
じゃないかな。
>947 早速ありがとうございます。 なんとなくそんなタイトルだったような気がします。 都立多摩図書館・国際こども図書館にあるらしいので 暇をみて行ってみようと思います。
949 :
無名草子さん :02/10/30 01:15
>941 「消えたパパを探せ」かな? ロキだのヘルだのが出てきて、児童文学の割にはかなり本格的な北欧物だった気が。
>949 そうです!! ありがとうございました!! 検索した結果、挿絵を書いている人が知人でした。 だからほぼ確実に合っています。 出版年は1981でした。 本当にありがとうございました。
951 :
無名草子さん :02/11/03 05:27
本のタイトルと、作家の名前がどうしてもおもいだせません。 どなたか教えてください。 本の内容は。 中学校を卒業してすぐに就職する。 そこは、従兄弟が経営している、カウンセリングセラピーみたいなところ。 名前は、「PSYCHO」 従兄弟の名前もサイコ。 名古屋弁を話す。 クーラーが嫌い。 覚えているのは以上です
>>951 Tractatus de intellectus emendation,et de via,qua optime in-
veram rerum cognitionem dirigitur
1677
Benedictus de Spinoza
953 :
無名草子さん :02/11/03 23:21
本のタイトル 作家名がどうしても思い出せないんです。 ストーリー 染色をやっていた主人公が結婚して、一時期染色を封印します。娘が産まれ ますが旦那は浮気・愛人に子供ができる(だったような) 結局離婚して再び染色の道を歩みますが、離婚までの過程で義兄(旦那の兄)に叱咤 され心のよりどころのようになって行く。(義兄は死んでしまう) 12年くらい前に学校の図書館(高校)で借りて読みました。 内容的に暗ーいのですが、義兄と主人公のやりとりですごく涙したような 覚えがあります。出版時期・著者男女もわかりません。 タイトルには 風 がついたような(これもうる覚え) 上下巻だったことだけは覚えています。 何年もずっと探してるんですが、見当らなくて悲しいです。(T_T)
芝木好子「群青の湖」ですな>>953
957 :
無名草子さん :02/11/04 16:35
>>956 本屋に行って探したらありました。そうです これです!!!
結構有名な著者で、これが最後の作品だったんですね。
全然勘違いな情報だったのに、本当にありがとうございました。
958 :
無名草子さん :02/11/05 00:36
3.4年前文芸誌に掲載されたんですが 「伊豆の踊り子」の踊り子を主人公にして、踊り子が 学生を語るという話のタイトルと作者わかりますでしょうか?
「ですな」って凄いな…
938でエセですな氏がお答えになっていましたね。 見逃しておりました。失礼いたしました。
962 :
無名草子さん :02/11/06 19:19
age
どなたか教えてくださーい!! タイトル著者ともに全く思い出せず内容もほんの断片しかたどれません。 多分外国のものだったような・・・ 20数年前小学校の図書館で読んだ本なのですが。 @ある少年がある少女と関わり、不思議なことに引き込まれていく Aその少女に「私をさがして」という書置きを残される Bそのなかで、少年が自分の何かの能力と引き換えに誰かから 予知能力を手に入れ、大人にまじって馬券を買って どんどん当ててしまう くらいしか記せませんがいまだに妙に頭の隅に残っています。 ナルニア国物語シリーズと同じ棚にあったので ファンタジーに分類されるのは間違いないと思います。 よろしくお願いします!!
964 :
無名草子さん :02/11/08 16:17
15年程前に小学校の図書室で読んだ児童文学書を探しています。 主人公が事故に遭い、その衝撃で タイムスリップし、一夏いろいろ経験してから また戻ってくるって内容です。 タイトル不明、著者は外国の方かと。 ありがちな内容に加えて情報が少なくてすみません… どなたかお心当たりのタイトルを挙げていただけますか? 片っ端から読んで判別していきたいと思います。 あと「トラベラー」(タイムトラベラーにあらず)と 「さよならティモシー」ってタイトルの児童文学書を ご存知の方いらっしゃいませんか?
すみません、964に書いた「トラベラー」は ジェファーソン・P・スワイカファーの「トラベラー」ではありませんです。 これも15年前に読んでます。
アン・ドルー「トラベラー―小さな開拓者」 C・テイラー「ありがとうチモシー」ではないですか>>965
>>966 ですなさん
あっ、確かにトラベラーには副題がくっ付いていました。
そう言われるとティモシーでなくてありがとうチモシーだったかもしれません。
早速さがして読んでみます。ありがとうございます。
968 :
無名草子さん :02/11/10 17:28
969 :
無名草子さん :02/11/19 21:20
>>939 浅田次郎の短編集「見知らぬ妻へ」に確か、似たようなのが載ってました。
タイトルは「ファイナル・ラック」とかなんとかいったやうな。
970 :
オサムの神様 :02/11/19 22:45
小学校の頃に読んだ本で(現在21歳)、砂ぼこりと土ぼこりって言う 二人(二匹?)が、常に競争している本のタイトルわかりませんか? よろしくお願いします!
971 :
無名草子さん :02/11/25 22:05
当方、1974年生まれです。 高校の国語教科書に載っていたエッセイを探しています。 男性作者の子供の頃を綴ったもので、母方の祖父の所へ 白米が食べたいばかりに、開墾を手伝いに行っていた 思い出を語っています。 おかずが大根の塩漬けだけで辟易したとか 祖父の子供(含:作者の母)は女ばかり5〜6人で やかましいのを嫌って、一人暮らしをしていたとか のくだりを覚えています。 また、読みたいのですが、誰か作者名分かる方いらっしゃいませんか?
972 :
無名草子さん :02/11/29 01:21
5年前くらいに一度読んだもので、タイトルも作者もわからないのですが 癌に冒された妻が雄犬とSEXして生き延びようとするという内容がありました。 これだけしか覚えてないんですが、 ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
973 :
無名草子さん :02/11/29 10:10
そんな本はナヒ
>>972 超シュールなストーリーやな。
単行本なんか、翻訳か日本人作家かくらいわからんもんかね?
>976 内容と粗筋ってイメージかぶってないかな。 一つは語句系(キーワードとか)の方がしっくりくる気が… と、ささやかに希望を述べてみる。
979 :
無名草子さん :02/11/29 13:49
じゃあ3行目は「粗筋やキーワードから、発見に手を貸して下さい。」 って感じでどうでしょ。 このスレって息が長くなりそうなので、あえて他スレのリンクは 入れない方向で考えてみたんだけど(時間が経つと倉庫落ちしてそうだから) >2にでも入れといた方がいいのかな。 950もとっくに越えたというのに、次スレが立つ気配がなかったんで ざっと考えた叩き台なので、良い案があれば変更おながいします。 夜組を待ってからと思ってたんだけど、これから寝込む予定なので 夜は来られるか解りません〜。<風邪らしい あ、あとはまかせた……(ばたり)
981 :
無名草子さん :02/11/29 20:35
他の「教えて」スレと住民どのくらいかぶってるんだろう。 絵本では無いけど学習誌にのってた話のこと訊きたいんだけど どこで訊いたら1番可能性あるか悩む……マルチポストは嫌われるよねぇ。
982 :
無名草子さん :02/11/29 22:03
昔ベストセラーとなった本で、今は絶版となったものを探しています。 タイトルは「サラリーマン・・・・」何とかってやつです。 サラリーマン漂流記みたいな感じ。 いろんな条件で検索かけてみましたがそれらしい本は見つかりませんでした。
983 :
無名草子さん :02/11/29 22:09
スレ違いかましれないですがディープラブの「あゆ物語」の載ってるサイトを探しています m(__)m誰か知ってる人がいたら教えてください
>975 他にもSEX描写のある短編がいくつか入っていたようで、 官能小説かもしれません。 手がかりがこれくらいしかない為か、 検索かけても見つからなくて苦戦中です。 すみませんが、ご存知の方情報お願いします。
妻が犬と交わるというと山田智彦の「犬の生活」を思い出すけど 全然違う話だしなあ。 読んだ頃に発行されたもの?>972さん
986 :
972=984 :02/11/29 23:37
>985さん ありがとうございます。 ひょっとして…と思ったのですが 確かに山田智彦「犬の生活」とは内容が違うみたいですね。 発行時期もわからないんです。ゴメンナサイ。
987 :
無名草子さん :02/11/30 04:35
ANAの機内誌に連載されていたものなんですが、 各月完結で、小さな本のイラストが一ページに4つずつ書かれていて、 その中に物語が書かれているというもの。 どなたか知りませんか。著者名だけでも知りたいです。
989 :
無名草子さん :02/11/30 19:06
ん?
ちみたち、スカイマークエアラインズに乗ったことないだろーー!
スカイマークで発券されるチケット見ると 感無量だど。資源は大事にしろ!
992 :
無名草子さん :02/11/30 19:24
それはそれは・・・(´,_ゝ`)
993 :
無名草子さん :02/11/30 23:39
>>988 残念違った。でも同じ号に彼の作品が載っていたのは記憶にある。
これで99年の3月号か4月号だってことがわかった。ありがとう。
最近叩かれまくってる村上ドラゴンの小説で 青年vsおばちゃん軍団が戦う小説ってなんでしたっけ? 最後、燃料気化爆弾が爆発して終わりだったような、、、。 スゲー笑った記憶があるんですよねぇ。
995 :
無名草子さん :02/12/01 01:47
>981 内容的に児童書板がいいと思う。 そこでかなり時間が経っても回答なかったら ここの板で質問しては? 短時間で答えを得ようとしないことだよ。 分からなくても仕方ないぐらいのつもりでどうぞ。
>995 そうでした! 確か昭和の歌謡曲が章題になってるんですよね。 今度探してみます。 ありがとうございました。
2002/12/2 1:00
1000 :
無名草子さん :02/12/02 01:01
========大感動!愛と涙と友情の最終レス======== 〜未だかつてこれほどまでに感動的な 最終レスがあっただろうか?〜 ★このスレッドを読んだ人達の声★ 「何気なく開いたこのスレッドとの出会いから、 新しい自分の可能性を信じようと思った。」(27歳、フリーター、女) 「感動した!勇気が湧いてきた!人生観が変わった! 自分にも何かやれそうな気がした!」(24歳、会社員、男) 「落ち込んでる時にこのスレッドを見つけ、 期待しないで読んだが、読んで涙が出た。」(21歳、学生、女) これほどまでにみなさんに愛されてきたこのスレッドですが、 残念ながら、このレスで終了となってしまいました。 でも悲しまないでください。 このスレッドはいつまでも あなたの心の中で生き続けているのですから… ============= 終了 =============
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