「狼生きろ豚は死ね」って、石原慎太郎の戯曲(?)みたいなんだけど、
これの、もっと前のオリジナル・フレーズって何かあるんですか?
○月○日、ナントカ(←天気)
の最初ってなんでしょう?
>>930 日記じゃないんですか?
「明けゆく毎日を、お前の最後の日と思え。
そうすれば、あてにしない日はお前のもうけとなる。」
この出典わかりますでしょうか?
>931
ググッただけだが、
モンテーニュの「エセー」とホラティウスと二つ引っ掛かった。
無教養な私にはどちらが正解かわからん。
934 :
無名草子さん:04/04/01 12:36
>>930 映画なら
「7月7日 晴れ」
ていうのがあるけど・・・・・・
935 :
無名草子さん:04/04/02 03:07
核戦争のことを「ボタン戦争」と呼ぶ作品が、私の知る限り2つあるのですが
(長野まゆみ『八月六日上々天気』、立原えりかの児童書)なんか元になった
映画等はありますか?
なぜ映画?
937 :
無名草子さん:04/04/02 07:52
イギリスかアメリカの作家の言葉だと思うのですが、
「真実だけを言え。そうすればあとは相手の問題になる」
って誰でしたっけ?
2chで乱用されるとぐぐっても元ネタがさっぱりわからなくなるね。
「ノアだけはガチ」って誰がどういう状況で言ったのか全然わからない。
「WJだけは勘弁して下さい」というのは何となくわかってきた。
あぼーん
944 :
無名草子さん:04/04/16 01:13
「宇宙は膨張する。それから破裂して元どおりになる。
それからまた膨張する。宇宙はこの過程を永遠に繰り返す。
君が知らないのは、宇宙がまた膨張するとき、全てが今あるのと同じになるということだ。
今君が犯すどんな間違いも、次の人生で、君はそれを経験することになる。君が犯す全ての間違いを、君は経験することになる。
なんども、なんども、永遠に。だから君へのアドバイスは、今、その間違いを正すということだ。」
「母さんあの麦わら帽子どこへいったんでしょうね」って何?
946 :
無名草子さん:04/04/21 16:15
もうだめぽ
947 :
無名草子さん:04/04/21 20:04
948 :
無名草子さん:04/04/21 20:05
950 :
無名草子さん:04/05/04 00:32
日本では「人間は本能が壊れている」という事を岸田秀が「ものぐさ精神分析」などで提唱した、という事になってるみたいだが、
これを世界で最初に言ったのは誰ですか? ローレンツ?
本能なんてあいまいな概念使ってる人いまどきほとんどいないよ
SEXに関して、「人間は本能が壊れている」という事を主張して世界的に有名なのは
ジョン・マネーの『性の署名』(?)だと思う。
そろそろマターリ次スレ準備の季節。
「あの麦藁帽子」はテンプレにしてもいいんじゃないかと思う。
次スレでもきっと出るぞ。
三年で1スレか。
未解決サルベージとかすんの?
955 :
無名草子さん :04/05/09 23:22
>>793 えらい亀レスだが、ホラーで「UFO銀座で会いましょう」
が出てくるなら、佐々木禎子の『くくり姫』だと思う。
956 :
無名草子さん:04/05/10 06:42
何で今頃「母さん・・・」を疑問に思う人が出るのか?
2ちゃんで書かれてる?
>>953 「人間の証明」は11月にフジテレビでドラマ化らしいぞ
しばらくの間は不要になるかもね<テンプレ
958 :
無名草子さん:04/05/17 17:19
「狼は生きろ」も追加
フレーズじゃないけど執事といえばセバスチャンなのはどれがモトだろう?
ハイジじゃない?
961 :
無名草子さん:04/05/19 23:38
>931-2
ホラティウスでしょうね。モンテーニュがホラティウスの詩を引用しているんでしょうね。
164 :無名草子さん :2001/08/19(日) 14:39
「たかが○○されど○○」 のオリジナルは 「たかが競馬されど競馬」で菊池寛では?
となると、英語(など西洋語)ではこのフレーズ無い、ということですよね。
たかがロケンロー
ロケンロー!
964 :
無名草子さん:04/06/04 20:48
めちゃくちゃ亀レスですが
>>152氏が言ってるのは
>>179氏の言うとおり、寺山修司の記憶違いか、あるいは洒落のようです。
ソースは『さかさま世界史 英雄伝』(角川文庫)
前後を引用します。
14
早稲田大学に入った年の、戸塚の小さな喫茶店の壁の落書きを、私は今でも憶えている。それは、
「青い種子は、太陽の中にある。 ジュリアン・ソレル」というのであった。
私は、その言葉が好きになり、以後しばしば、引用して来た。だが、ある日、その前後のセン
テンスが気になって、スタンダールの小説を、隅から隅まで捜してみた読者が、そんな言葉など、
どこにも見出すことはできなかった、と苦情をいってきた。
15
私は嘘をついたのだ。はじめから、そんな言葉など、どこにも存在していなくて、私がデッチ
上げた言葉なのだと書いたら、____どうなるか?
「イタリア人が、復讐に感じる不倫な幸福は、むしろ、この民族の想像力の強さによるものだ
と、私は考える。他の民族は、許すのではない。忘れるのだ」(『パルムの僧院』)
965 :
無名草子さん:04/06/06 18:55
>>965 最後のはその直前のレスにつながってるだけだと思うが。
967 :
無名草子さん:04/06/07 16:17
優しい雨、君の髪を濡らし・・・
もう三十年ほども前のTVコマーシャルで歌われた歌です(確かシャンプーの
コマーシャルだった?)。歌の題目、グループ名など
どなたかご存知の方オネガイします。
「歌を忘れたカナリア(ヤ?)」という文言。
これの出典って西条八十の童謡の歌詞、でいいんでしょうか?
外国にモトがあるわけじゃない?
>>969 tp://elro.rsjp.net/tisen/82/82768.html
を見るとそのようですな。
「いいかい、この地上じゃその馬鹿げたことが大いに必要なんだ。世界がその馬鹿げたことの
上に成り立っていて、それがなかったらこの世界には何一つ起こらなかったかも知れないんだ」
なんの本に出てくる一節なのか教えてください。
何もしない真の善より何かを為す偽善の方がいい
みたいな言葉、なんでしたっけ?
>>「人生は、一行のボオドレエルに如かない」芥川龍之介
私自身にとっては一行の文章がそれほど素晴らしいと感じられた事は無かったし、これからも無いだろうと思う。
どこかで芥川が具体的な一行を想定していたと読んだ気がする。(たしかボードレール詩の一行だった。)どの行か知りたい。
…義経を殺し、弁慶を殺し…
って何でしたっけ?
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/dazai/isyo/hujimura.html 悠々なる哉天襄、遼々なる哉古今、五尺の小躯を以て比大をはからむとす、ホレーショの哲学ついに何等のオーソリチーを値するものぞ
シェークスピアの『ハムレット』のセリフが出てくる。「この天と地とのあいだにはな,ホレーショ,哲学などの思いもよらぬことがあるのだ」(小田島雄志訳)
http://www.rinku.zaq.ne.jp/bkajt905/ 「華厳の滝に消ゆ」は、夏目漱石が一高と帝大の教壇に立っていた頃の話です。不勉強な藤村操をきつく叱った漱石は、その直後、藤村の突然の自殺に驚き、自分には責任がなかったか教師として悩みます。
そこでミステリーのように、漱石が、藤村の死の原因を調べることになります。明確な証拠があったわけではないですが、藤村の死は哲学的なものでなく失恋が原因だったという風聞が当時ありました。
しかし問題は、藤村の自殺の原因を失恋だと推理し追究する漱石自身の心にあります。人の心こそ、最大のミステリーだといえましょう。(『孤愁の仮面』あとがき)