ハリー・ポッター日本語版を読んでいて「なんだか読みにくいな」
「どうしてこんな訳になったのかな」と不思議に思うことはありませんか?
原書を先に読んだ人からは、日本語版は登場人物などのイメージが違う、
誤訳珍訳があるようだという話をよく聞きます。
このスレは原書読者と日本語版読者が情報交換して、疑問点を話し合い
日本語版を読んでいるだけでは味わえないハリー・ポッターシリーズの
深い魅力について語り合っていくのが目的です。
翻訳者や出版社を叩くのが目的ではないので、その点をしっかり留意し、
単なる叩き・煽りを目的とした非建設的書き込みはしないようにお願いします。
また万が一、そういった書き込みがあっても軽くスルーするようにしましょう。
ハリポタの翻訳と原書を肴にマターリ話し合いましょう。
不思議な邦訳の原文が知りたい人は、原書読者が調べやすいように
ページ数だけでなく、何巻何章のどのようなシーンかもなるべく書いてください。
前スレ、関連スレ、よくでる問題などは
>>2-10 あたり
以下、週刊文春7月10日号より抜粋 >「『ハリー・ポッター』シリーズ日本語版は、第一巻発売当初から 誤訳珍訳が多く、我々翻訳家の間では物笑いの種になっていました」 >「この作品は二十世紀末の英国が舞台で主人公のハリーをはじめ、 ティーンエージャーが主人公なのに、『手水場』『下手人』『旅籠』など まるで時代劇のような言葉が頻出するんです」(ベテラン翻訳家) >日本語訳では、会話文と普通の文章がごっちゃになっていて読みにくい。 看過出来ないところがあります。 >原書では、魔法学校で飼育学を教えるハグリッドは"I'm on probation" つまり『観察、猶予期間におかれた』と語っています。この言葉を語った後も 彼は学校で働き続けていますから『停職』は明らかに誤訳。」 (翻訳家の明治大学教授) >その他、camp out (=転がり込んだ)を「キャンプした」(第五巻) omniscient(=千里眼)を「博識」(第六巻)、misry eyes(=潤んだ瞳)を 「霧のような瞳」(第一巻)などなど、誤訳、珍訳の類は枚挙に暇がない。 >また、フクロウが「傍受」(第五巻)されたり「脅し文句」を「殺し文句」と 表現したり、日本語がおかしい表現も多数指摘されている。
7巻のよく出る問題 1. リリー&ペチュニア・姉妹関係問題 英語では通常姉妹はsisterと書き、多くの場合、姉と妹を区別しない。 区別する必要がある日本や中国の翻訳者は作者に確認するのが常識。 静山社は最初に確認せず、1巻では独断でリリー妹、ペチュニア姉と書く。 →3巻でなぜか何の断りもなくリリーを姉に変更 →4巻ふくろう通信で「ペチュニアは意地悪なので姉にしたが 作者が妹だと言ったので変えた」と言い訳。 →以下、5巻の記述も携帯版もすべてリリー姉に変更される →7巻の原書でリリー妹(younger)、ペチュニアは姉(elder)だったことが判明! →中国版を持ってる人に確認したら中国版ではずっとリリー妹であることが判明 (中国人翻訳者も作者に確認しているはず) →7巻日本語版はリリー妹であることを表わす記述を省くという荒技で処理 (しかしペチュニアが仕切っているのでどちらが年上かはあきらか)
2. 名付け親問題 「男の子だ! ドーラの父親の名を取って、テッドと名付けたんだ!」(下巻p191) 「君が名付け親になってくれるか?」ハリーを離して、ルーピンが聞いた。(p192) 7巻に上のようなわけのわからない記述が出てくるのは godfatherを安易に「名付け親」と訳したため。 ルーピンがハリーに頼んでいるのは「後見人」(まさかの時の保護者役) godfather(parents)はもとは宗教関係の教育をする人という意味で 代父、教父、後見人、保護者代理、名付け親などの訳語がある。 「名付け親」というのは古い訳語。原則godfatherは名前をつける人ではない。 3巻でシリウスがハリーを引き取ろうとしていたり、保護者代理として ホグズミード行き許可証にサインしたりしていたのは「後見人」だから。 ハリーに名前を付けたわけではないということは当時から言われていた。
3. ハーマイオニーの「マーリンの猿股!」(上p327) 魔法界では驚いたとき、Merlin's beard!(マーリンのヒゲ!)という。 これまでは「おどろき桃の木」「おやまあ」などと訳されてきた。 7巻でハーマイオニーは、Merlin's pants!(マーリンのパンツ!)と言って 驚いており、この訳がなぜか「マーリンの猿股!」になった。 先にロンがマーリンのパンツが出てくるふざけた言い回しをしている。 愛するロンの影響?で、慣れない魔法界の慣用句を口にしようとした ハーが変なことを言ってしまったという感じで面白い場面だが ロンの言い回しは「おっどろき、桃の木、山椒の木」と訳されたので ハーのセリフは意味も事情もわからない唐突なものになった。
4. スネイプの「僕を……見て……くれ……」(下p404) 原文は" Look ... at ... me ..." 最期にリリー譲りの緑の目を見るため、ハリーを振り向かせようと言った。 緑の目が黒い目をとらえた。と次の文にもあるとおり。 あたりまえに訳せば「私を…見ろ」「こちらを…向け」のようになる。 「僕を見て」だと、この時点でスネイプが普段の意識ではなくなっており リリーの面影に語りかけたように感じられるため、最期の一瞬だけ 緑の瞳をちゃんと見て逝ったという原書の演出がぼやけてしまう。 また、スネイプが直前に「記憶」を渡しているので、それを「見て欲しい」と いう意味だと思った人もいるようだが、"Look at me."は原則としてその場で 相手の視線や意識を引く言い方なので、そういう意味にはならない。
5.冒頭のエピグラフ(引用)の訳が抜けている件 献辞(訳あり)の隣に原文のままで載せられている。 上はアイスキュロスのギリシャ悲劇オレステイア三部作の「供養する女達」から。 英雄アガメムノンの息子オレステスが父の敵討ちを決意する場面で 冥府の神に勝利を祈る合唱隊の歌の一節。 (物語に惨い戦いが出てくることを示唆? 心の準備を誘う) 下は民主主義の先駆者ウィリアム・ペンの格言集「孤独の果実」(1682年)から。 友は死すとも友情と団結は死せず…のような感じの文。 (これも登場人物の死を暗示するが、こちらはかなり救いになる) どちらも作品の一部のようなもので、読めると読めないとでは 作品の印象も違う。訳さない、説明もないというのはずさんな手抜き。
テンプレ以上ですが、7巻のよく出る問題1の最後の行、 「FAは、ペチュニア=姉、リリー=妹」 というのが抜けてしまいました。すみません。 次のスレでは書き加えてください。
スレ立ておつかれさまです! 前スレ1000www 絵描きさんSUGEEEEEEEE!! 検証画像だけじゃなくて一番下のイメージ絵もSUGEEEです。 ロックハートとかシリウスとかイメージぴったりだ!
スレ立て乙です。 ちょ、絵描きさんてよく見たらポーションのひとかwwwwww
やっぱり唇がめくれ上がるのは変だな!と再確認した。
>>1 乙たまげー!
トンクスってかわいいんだな
ベジー子とか思ってて悪かったごめん
我輩で猫なで声でヒョコヒョコ歩いて唇がめくれ上がって「やあ、こんにちは」 なスネイプは嫌だと改めて思ったw
絵上手すぎだろwww トンクスごめん ドジッ娘ベジータとか言ってごめん
>>1 絵描きさん
まとめ人さん
みんな乙です
「だまれ!スネイプ」爽健美茶思いっきし吹いたw
原作じゃトンクスはちゃんと可愛いんだよね
原書スネイプがかっこよくてどうしよう惚れそうだ
絵描きさんの見ました。 この可愛いハー子が「おたんちん」とかいうんですか…。 このカッコイイ危険な感じの男、シリウスが過去に 「つらつら行間を読むに、友よ、彼女は君がちょっと自惚れていると思っておるな」 とかいうんですか…。 映画よりイメージ通りでびっくりしました。 やっぱりキャストに限界がある点からすると、絵っていうのは自由性が高いですなあ。
>>1 乙
>前スレ1000
ナイス。
本当にプロに頼んでくれればいいんだけど・・・無理だろうな・・・orz
>>1 乙たまげー
改めて、イラストの方お疲れです。
個人的には、こりんスネイプはチンパンジーに似せてやった方かインパクトが出ると思います。
あと下段の絵のハーマイオニーに萌えたw 某モモみたいでかわいい♪
>>1 スレ立て乙。そしてイラストの人も乙。
だまれ!!は粘液フイタwwwwwww
しかも左のスネイプ先生が
普通に上手くてカコイイのがさらにつぼったんですけどwww
こりポタのスネイプはパン君にお願いしたい
セブルス君は撫で肩で猫背な感じの不気味な小男みたいなイメージだよな 何にせよ日本語版は違和感がある 映画版ではイメージを変えたんだなという方向で納得してしまう感じ
アランスネイプカッコいい(^ω^)
>>24 油っぽい髪の毛だとかかぎ鼻だとかマイナス面の描写多いけど、
どこか威圧的な雰囲気のある人だとおもってたよ。
なんかブラックジャック先生に近いかな。
小男ってイメージは全くないなー。
ああ、こりん版のスネイプがってことかな?w
イラストの方のスネイプ(左側の方w)はイメージ通りだ。
30代って感じがちゃんと出てるし。
ロックハートかっこよすぎワロタwwwww 絵師さん乙たまげです
自分はこりポタを読んで持ったルーピンのイメージと映画のルーピンがだいぶ違ったんだけど、 ルーピンって本当はあんな感じなの? ハリポタ映画はまさにイメージ通りのキャラクターが出てくる事が多かったから、 自分のルーピンのイメージがおかしかったのかなあ。 生徒に対しても言葉遣いが丁寧だったりしたし、もっと優しそうなイメージだったんだけど。 あと貧乏で服もぼろくて年より老けて見えるw 映画のルーピンは思ってたよりずっとお洒落で冷たそうな感じだ。
少なくとも日本語版だと古文の先生テンプレ(そんな物があるかどうかは知らんが)みたいな人だと思うよなあ
>>29 中学生日記で説明してください
金八先生でも可
>>28 でも映画のルーピンはなんか違うくね?って意見が海外でも多いような…。
自分は日本語版ハリポタ読んだことないけど、 映画のルーピンとシリウスは本とイメージ違う気がした つか、映画の二人、背の高さが本と逆だよなw
シリウスのイメージはジョニー・デップ ってのを未だに見かける。 そのたびにデップはアメリカ人だっつーのといつも思うw
アメリカ人でもデップはなかなか似合うと思う ゲイリー・オールドマンもかっこいいが
アメリカ人なのに「フロム・ヘル」って映画でイギリス人演じてたなデップw
チャリチョコもスウィーニートッドもリバティーンもイギリス人。 だからジョニーをイギリス人と勘違いしている人は結構いるかも。
ルーピンはLOTR映画のファラミアっぽいイメージだったんだけどな シリウスはオールドマンよりもっと美形で長身の俳優にして欲しかった オールドマン、芝居はうまいけど外見のイメージ違いすぎ
よし、そろそろ誤訳珍訳あげていこうぜ。 絵描きさんのネタになるようなやつなw
くノ一マクゴナガルはぜひ描いて欲しい。
ちょっと待て・・・。 絵描きさんの絵はものすごく上手い。 でも本人もそう書いている通り、あれは絵描きさん個人のイメージだ。 それはそれとしておいといて、「こりんの訳が、いかに間違ったイメージを作っているか (こりんが、読解力不足と誤訳とで『思い込み』でキャラを捏造改造しているか)」 がわかるってのが、ここでは重要なんだろ? とりあえず、ここではそっちに絞ろうよ。 ネタは、まとめサイトに既に嫌というほど上がっている。
自分の個人的な見解だったらスマンが、例えばマクゴに関しては 「髷を結って、手裏剣を投げる」というのは、こりんがまさに書いていること。 だけど、たとえば忍者の格好を描いちゃいかんと思うんだ。 あくまでも「こりんが書いたこと」を絵にするのがいいと思う。 どうだろう?
マーリンの猿股も是非
>>40 だね。
映画のマクゴ先生のようなドレス姿なのに、髷を結って手裏剣を投げる
という方が文章の違和感に近いと思う。
まあ絵描きさんもMAD職人さんもまとめ人さんも 忙しい時間割いて善意で作業してくれてるわけだから あんましリクが多くても負担になるかもだ罠 絵描きさんのだまれ!スネ激ワロタが 何気にブーン犬にも萌えwカワユス
「絵でみる珍訳」って、すごくいいアイデアだと思う。 しかも絵描きさん、すごい画力あるし。 見た人が笑いながらも「そうだったんだ、こりポタってひどいんだ」 ってわかってもらえるといいなあ。 だからこそ、悪乗り的暴走は、したいけどガマンだね。 それにしても黙れスネイプ・・・吹いた茶返せ状態wwwww
黙れスネを色付きで見たい!見たい!見たい! てかこれFlashにしたらどうだろう
>>46 過度なリクエストするなって言われてるのが分からないの?(・ω・`)
見たい!の連発のことね
Flashにしろってのもね
絵師さんが全員フラ職人って訳でも無いしねえ
>>47-50 勝手に色を付けて良いなら色を付けるが?
元絵を台無しにしてしまいそうだからリクしただけ
あとFlash化しろとは誰も書いてないだろ
Flash化して良いならするよ
まぁ言い方が悪かったんだな。自分で出来るなら最初から「してもいいか」と提案すればよかった。 見たい見たい見たいなんていったらクレクレだと思われてもしゃーないだろ。
>>52 「したらどうだろう」を「しろ」って読む方にも問題あるんじゃないの?
ハリーやシリウスの塗りを見たら「見たい」って書いたのも分かる。
過度の催促とは思えなかったよ。
こりポタで眼福ってなのが残念ですがw
どうも、絵描きです。
感想やリクエスト、大変嬉しいです><
わたしとしてはどんなリクエストでも、されるだけでも嬉しいですよ
(もちろんお答え出来るものは限られてきますが)。
ですが、ここはまず誤訳珍訳を検証していくスレです。
まずは「コレは誤訳ではないのか?」という疑問を上げていってほしいです。
リクエストや感想のみでスレを消化していってはもったいないです!
誤訳珍訳の疑問や考察をカキコしつつ、気が向いたらそんなカキコの
すみっこの方に感想なりリクエストなり書いてくだされば、スレも有効活用出来るしわたしも嬉しいです。
新たな誤訳珍訳発見でもわたしの描くべきネタが増えますし、よろしくお願いします。
あと、
>>40-41 さんの言って下さった通り、基本的にわたしは
「原書に書いてある事実と、松岡佑子の翻訳した文章のギャップ」
を絵にしていきたいと思います。
表情や動きに多少の脚色を入れても、「スネイプをチンパンジー風」だとか
「マクゴナガルをくノ一の格好」だとか、そういう過剰な悪のりはしてはいけないと思います。
あくまで、「原書と日本語版のギャップにはこんな違和感があるんだ」と
見て下さった人に伝わるようなページにしたいからです。
やり過ぎてしまって、
「いやいや、これは単なるやり過ぎで、ホントは日本語版なんて大してひどくないんでしょ」
と思われたら逆効果ですからね。
そして、とりあえず今のところはわたしの絵に勝手に色を塗ったりFLASH化などは勘弁して下さいw
お気持ちは嬉しいんですけどねw
あ、例の動画の素材なんかにしてくれるのは歓迎します(いらないかな…)。
な、長え……。 読みにくくてすんませんです、分ければよかった><
激しく絵描きさんを嫁にほしいと思った
俺がもらう
私がもらう♪ 楽しみにしています。 近所の書店で洋書バーゲンやっててハリポタ安くなってるので買ってきます。
絵描きと他の馴れ合いになると、 絵描きウゼエの流れになるのは目に見えているので、双方自重。
>>59 絵描きさんは「このスレの目的通りに行動しろ」って言ってくれてるだろ。
馴れ合ってるわけじゃなくてこの場を諫めてるだろ?
双方自重というのは間違い。
いいから誤訳珍訳さがそうぜ。俺も日本語版読んでくるから。
まあ読むのが憂鬱になってくるほどの文章なんだがな…
なんかこりポタは読んでると落ち込んでくるよね。 意味が分かりにくい所が多くて疲れるし。 どんな本だw
絵描きさん
>>40-41 です。
勝手なこと書きましたが、同じ考えでホッとしました。
ありがとう。絵で見る〜は、すごく役に立つと思う。楽しみです。
>>60 さんの言うとおり
みんな、新しい疑問も探そう。まだまだ色々出てくると思う。
でも今のまとめスレでもかなりのネタはあると思うよ>絵描きさん
この流れですみません、動画作る予定人です。 まだ製作にかかれないので名無しでいます。トリップはまた今度。 まとめ人さん、絵描きさんには時間ができましたら改めて連絡しようと思っていますので、 今はここで失礼いたします。ありがたいお言葉ありがとうございます。 今回の動画は動画製作よりも文章、及び目に見えての インパクトが大事だろうと私は考えてますので、本当にありがたいです。 それでは今しばらくは名無しのままで失礼します。
>>62 さん
>でも今のまとめスレでもかなりのネタはあると思うよ
はい、もちろんです。
いろいろあさって絵にしやすいものを探しております。
絵にしやすい珍訳誤訳としては、
1.キャラクターや物体の外見の描写の誤訳
2.キャラクターへの奇妙な脚色
3.キャラクターの心理や行動の誤訳
と、こんな感じです。
1(の大半)と3はわりと誤訳そのままに描いてしまえば良いんですが、
1(の一部)と2はこちら側である程度の外見の脚色、というかネタを
せざるを得ない感じになってしまうんですが、大丈夫でしょうか…。
たとえば
「トンクスの容姿『ハート型の顔』と想像しにくい描写にしたために、
ベジータのようなイメージをしてしまう」
→日本語版の絵にベジータのようなトンクスを描く
「リータの語尾が『〜ざんす』と脚色されているために、
おそ松くんの『イヤミ』をイメージしてしまう」
→日本語版の絵にイヤミのようなリータを描く
ただ、
「唇がめくれ上がるスネイプ→チンパンジー」
「手裏剣なげるマクゴナガル→くノ一」
だと個人的にはやり過ぎかな〜と思ってしまうんです。
う〜ん、線引きがむずかしいです。
あれれ、どっちも同じな気もしてきた><; 最初は軽い気持ちで描いたんですが、多くの人に影響を与えるとなると なかなかいろいろ気を遣わなくてはなりませんね…。
馴れ合いたいんなら、自分のサイトに掲示板作れば?
スレとはうまく距離をおいてやってくほうがいいね。がんがれ
きっと絵描きさんはもう気軽に自分だけのイメージで描いていくだけじゃなくて スレ住人がどういった「絵で見る〜」を求めてるのか理解してから描いていきたいんだろう。 馴れ合ってるわけじゃない。つかこの慎重な姿勢をどうやって馴れ合いととるんだ・・・。 俺は基本的に絵描きさんの判断通りに描いてもらってかまわないですよ。 絵はこうした方がいいとか言えるような画力もないですし・・・。 ではこれだけだとスレが進まないのでちょいとした疑問を。 8章P158の「口めくりシリウス編」だけど、 日本語版:マルフォイ氏の口元がニヤリとめくれ上がったのはなぜなのか、 ハリーにははっきりわかっていた。 原文:Harry knew exaxtly what was making Mr Malfoy's lip curl.(UK版P92) 2代目まとめサイトの試訳は「マルフォイ氏が不快そうに口元をゆがめた理由を、ハリーはよく知っていた。 新まとめサイトの試訳は「マルフォイ氏があざ笑うように口元をゆがめた理由を、ハリーはよく知っていた。」 ルシウスは不快な表情だったの?嘲笑の表情だったの? 俺としては2代目まとめサイトのいう 「このlip curlはにらみ返したハーマイオニーへの冷笑ではなく、嫌そうに口元をゆがめたのではないかと思う。」 って理由の方に納得しちゃうんだけど?
すまない 「口めくりルシウス編」だな
流れブッタ切りだけど、 アンジェリーナが突然騎士団で男言葉に訳されてるのが違和感ある。 もともと活発なイメージだけど、あの男言葉はないんじゃないかと。 ゆうこりんは会話の訳がどれも下手だと思う。 もちろん他もだけど。 原書読んでないのでアンジェリーナのイメージが分からないよ。 是非教えて欲しい。
トンクスも男言葉っぽいのがいやだよな
>>64 >「唇がめくれ上がるスネイプ→チンパンジー」
>「手裏剣なげるマクゴナガル→くノ一」
これ絵描きさんへのリクじゃないと思うよ
動画やFlashで見せるならチンパンジーやくノ一はありだと思う
>>73 ゴメン
>>23 しか見てなかった
チンパンジーの顔なら絵で描くより実写の方がインパクトあると思う
>>68 curl one's lip を辞書で調べると
(軽蔑などで)口をゆがめる・・・ジーニアス大英和
(軽蔑などを表して)口をゆがめる・・・英辞郎
((軽蔑的に))口をゆがめること・・・リーダーズ英和
って感じで、「不快の表情」より「軽蔑の表情」が一般的解釈のようだ。
スネイプもよくやるわけだけど「馬鹿にしたように口をゆがめる」ってのが
突っ込まれにくい訳じゃないかと思う。
とにかく、「ニヤリとめくれあがった」が酷すぎるのはたしかだな。
76 :
68 :2009/01/06(火) 01:11:10
>>75 ありがdすっきりした。
笑ったわけじゃないなら、じゃ新まとめのほうの試訳は間違いなのかな。
この間違いも元をたどればこりんが「ニヤリと」なんて入れるから…
77 :
68 :2009/01/06(火) 01:15:17
あ、ごめん、そうか、不快ってわけでもないのか。 軽蔑の表情ってどんなや…
こりんは唇をめくり上げるの好きだな
>>70 アンジェリーナは、Oi!(オイ!)とか言う子で男っぽい印象はある。
自分のイメージはボーイッシュなスポーツウーマンかな。
なんか1巻では「あら、女性もいるのよ」とか言わされてなかった?
まず最初に妙に女っぽくしすぎたのがいけないし、
でも途中で男言葉にするなんてのはもっとよくない。
「女だてらに運動部でキャプテンなんかやる子」への偏見を感じる。
>>76 curl one's lip で「口元に冷笑orあざ笑いを浮かべる」、みたいな訳もありだと思う。
>>79 どっちもアリなのか〜。
原書のそのシーンを読んでる限りではどういう印象?
やっぱどっちもアリ?
>>80 「マッドブラッドの小娘が…ふふん」と馬鹿にしてせせら笑う感じかなあ…
軽蔑の表情というのはそういうことだよね。
要するに英和辞典の言葉をそのまま使うわけにいかないから、
試訳も場面によって多少のバリエーションつけるのは当然と思う。
英語の「Oi」にはベツに男っぽいイメージはないぞ。
>>81 なるほどなるほど…。
あのシーンでうえ〜って顔するか、フフンって顔するかで、
ルシウスの印象が大分変わってくるもんだから気になってしまった。
こんな細かいところまで考えてくれてありがとう。
原書読者さんはこのスレの宝です
>>82 そう? でもハーマイオニーやラベンダーは絶対言わなそう。
ラベンダーはどっかで言ってたような。 どっちかっていうと、イラついたような「ねえ、ちょっと!」みたいな イメージあるから、ハーには似合わないかもしれない。
イラスト検証を見て、登場人物の外見の描写に、 まだまだ間違ってるものがあるんじゃないのかと怖くなってきた。 ドラコの目の色が灰色なんだか薄青なんだかよくわからなくなってたりとか、 ルーピンの髪の毛がライトブラウンなのに鳶色だとか。 Wikipediaはまだルーピンの髪の色を鳶色って記述してあるし…。 ハー子の髪がほんとに栗色なのかすら不安になって来たぞ俺は。
クルックシャンクスがオレンジ色の不思議猫なのも 魔法界だからだと納得してた。 本当はごく普通の猫じゃないかorz
>>86 ほんとだ栗色って書いてある´Д`;
なんか映画のイメージで飴色だと思いこんでた。
映画はちょっと変えてるんだよね?まさか誤訳じゃないよね??
ハーマイオニーと結婚したロンは栗色が嫌いじゃなかったかwww
>>85 ラベンダーは言ってない。かわいい子ぶった女の子は言わないよ。
使用例としては4巻でフレッドがアンジェリーナをダンスに誘うとき、
‘Oi! Angelina!’と声かけてる。イラついてなんかいないよ。
日本語の「おい!」という呼びかけとほぼ一緒。
>>82 英語のOi!はちょっと乱暴な言葉
普通のちゃんとした女性はあんまり使わないよ
日本語の「おい」よりさらに乱暴な感じかね? <Oi 5巻のアンジェリーナの"Oi Potter!"は名字で呼んでるしかなり体育会系っぽい。 だからこりんは一部のセリフを男言葉に変えたのかもしれないけど、 かなり半端で女言葉も混ざってるので異様な感じになってる。
>>86 ,88
ハーの髪は bushy brown hair
ふさふさの茶色。
>>89 ロンが嫌いなのはマルーン色
何巻か忘れたけど、ロンが「ブー」って鼾(いびき)をかいてるシーンがあったけど イギリス英語的な表現では、鼾は「ぐーぐー」じゃなくて「ブー」って言うの? 読んだとき豚みたいでちょっと笑った
犬「ブーン」 ロン「ブー」
>>93 ブラウンと栗色じゃ違ってくるじゃん…。
どうしてどっちも栗色って訳したんだろう。
しかもロンが嫌いな栗色に…
ってかそもそもMroonと栗色が全然違う。 どう違うかはWikipediaで比べてみるとよく分かる。 Mroonなんかほとんど赤(マンセル値 5R 2.5/6)だよ。 栗色こそブラウンに近い(マンセル値 2YR 3.5/4)。 ブラウンはマンセル値 5YR 3.5/4 外見誤訳、またやっちゃったな、こりん。 もういっぺんキャラの容姿説明洗い直した方が良いかも
Maroonな aが抜けた すまない
"Oi!"は「おらっ!」って感じなのかな?
>>97 わたしの辞書でひいたら、maroonは栗色・えび茶色になってた。
わざわざ日本語訳にしなくてもよかったってことかなあ。
でも、マルーンってオレンジみたいにメジャーな色じゃないし、
わからないかも。
>>70 ケイティも男っぽいしゃべり方だっけ?手元にないから曖昧だけども。
わたしはハーマイオニーの話し方が苦手。〜だわみたいな。
両親とも歯科医のお嬢様だから良いのか・・・。
あっちの栗色とこっちの栗色じゃ感覚が違うから、 Maroon=栗って訳してもいけないと思う。 せめて赤茶色とかにすればよかった。 ブラウン=栗色も良くはない。 髪の毛のブラウンと栗色とじゃ色の印象が違って来ると思う。 自分は髪の毛のブラウンは「濃いめの黄土色」のイメージ 髪の毛の栗色は「焦げ茶」のイメージ。 まあこの辺のイメージには個人差があるかとおもうけど
greenって書いてあるからって緑色の顔の魔女って 訳しちゃいけないのと同じってことか
>>102 顔色のgreenと猫の毛色のorangeは直訳したらいけないんだけど
ハーの髪の色のbrownはそのまま「茶色」とすべきだったということ
105 :
102 :2009/01/06(火) 17:08:39
>>104 あのいや、Maroon(フランス語だけど)を栗に直訳したらいけないんだよね
ってそっちが焦点だったんだけど。
あと茶色よりかブラウンって訳した方が想像しやすいかなあ。
「茶色の髪の毛」と「ブラウンの髪の毛」じゃ何となくイメージ違わない?
これって俺だけ?
106 :
105 :2009/01/06(火) 17:13:19
一文抜けました Maroon(栗のMarronはフランス語だけど)を栗に直訳したらいけないんだよね
「ヌラーがべっとり」って「フレム=痰」と「フラー」をかけてるんでしょ? なんか鼻血ぬるぬるヌガーとかけてるように聞こえるのは俺だけ? この訳だとフラーを下品なあだ名にしている感じがあまり出てこないと思うんだけど。
>>105 フランス語のmarron(マロニエ、栗)に由来する色名だけど
実は栗より赤紫色っぽいマロニエの色らしい。
chestnut brown なら直訳すれば「栗色」だけどmaroonは違う。
髪はブラウンがいいかもね。ルーピンの髪はライトブラウン。
鳶色だと赤褐色になってしまう。
スレ違いかもしれないけど質問。 今日久々に日本語版賢者の石を読み返したんだけど、第一章でリリー・ポッターの事をペチュニアの妹って紹介してるんだ。 リリーってお姉さんだよね?
映画の吹き替えでは思いっきり「姉」て言ってたし、混乱するよね
7作目の映画でペチュニアとリリーの少女時代でてくるよね? あきらかにペチュニアの方がお姉さんだったら(その可能性が大きいが) どうすんだろう。監修者こりん・・・
>>114 「原作者に妹だと言われた」と言い訳する
やばいことは全部、原作者のせいにするのがいつものパターン
Oi/Oyは Oxford Advanced Learner's Dictionaryだと exclamation (BrE, informal) used to attract sb's attention, especially in an angry way: New Oxford American Dictionaryだと Brit., informal used to attract someone's attentioin, esp. in a rough or angry way: ジーニアスだと (英)おい (◆特に怒って、相手の注意を引くのに用いられる) おだやかに上品に言っているイメージはない。 むしろイラチ。 だからと言って「男っぽい」イメージはないなぁ。 ブリブリ女が使うとも思えないけど。
ふーん
Oiって言うとオイ・パンク思い出す。
>>118 うん、Oi ひとつあっても頭の中で「Oi Oi Oi!」って変換されるw
それと前に「日本語と外国語」に触れてくれたひとありがとう。
すごく勉強になったよ。
各巻別の誤訳珍訳まとめだけじゃなくて、 キャラクター別の誤訳珍訳まとめがあってもいいかもね。 お忙しいだろうからわがまま言えないですが。
>>120 初代まとめサイトには似た感じのことしてるよね。
完全じゃないけど
>>121 うん。ドラコの目の色のまとめとか参考になったよ。
スネイプは 一人称我輩で似合わなくて特にシリアスシーンぶちこわしだとか、 ヒョコヒョコ歩いたりだとか、 愛想良く「やあ、こんにちは」と言ったりだとか、 魔法薬パズル間違えて出したりだとか、 唇めくり上げたりだとか、 ビーカーに薬飲ませたりだとか、 いまわの際の一人称が「僕」だとか、 こんな風にキャラ別に項目つくってまとめてくとかなりインパクトあるよね。 (羅列しててスネイプの誤訳はほんとひでえなと思った)
おっちょこちょいの小悪党にしか思えないw こりんもずっとそのつもりで訳してたんだろうけどね ルーナのむせきに〜んみたいに
トピックスという項目が作ってあるので、そこで各キャラの問題とか、 色の訳が間違ってるとか、小特集みたいな感じでまとめていこうと思ってます。
なんか空気読まない書き込みするやつがいるな。 雰囲気的にこのスレの3つくらいの書き込みが同一人物な気がする。 ただの荒らしかとも思いますが、ここはスルーせずちょっと意見を書き込みさせてくれ。 まとめサイトがそんなにいくつも出来ても困る。 今は新まとめサイトさんを充実させたいと思うのは当然のこと。 でもまとめ人さんも忙しいだろうから、わがままは言えない。 「やれ・しろ」ならともかく、「〜したらどうかな?」 レベルの意見にいちいち目くじらたてるんじゃない。 「それは便利だ」とか「今は必要ないのでは」くらいの答えで充分だろう。 スレの盛り上がりによってはまとめ人さんだけではなく、 もしかしたら提案者本人、他の人が動き出すかもしれないのだから。
128 :
127 :2009/01/07(水) 18:27:14
うわーまとめ人さんと書き込み時間かぶったwww すみません動いて下さるんですね。 なんだか上の書き込み空回りですなorz
キャラ特集は最初から予定してるんだけどなかなか手が回らないだけ。 リクエストされたから動くとかそういうことではありません。
130 :
無名草子さん :2009/01/07(水) 21:03:46
>>127 まとめサイトっていうんじゃなくて、
自分でアイデアがある人はブログなりなんなり作って
こりポタのいろんな問題点を挙げていけばいいんじゃ?
まとめサイトがいくつもあっても困るけど、
そういうブログなんかがいくつもできれば、それだけ
いろんな人に見てもらえるってことだろ?
絵描きさんのサイトもその一つだと思うし、
やる気がある人はまとめ人さんとか絵描きさんに頼ってばかりいないで
自分でもいろいろやってみたら?
何にせよクレクレでもない提案レベルのカキコに 簡単に「自分でやったら?」などと一蹴するのはお門違い。 いろんな意見が出るのはいいこと。 強制的なリクエストでもないちょっとした案みたいなものに、 まとめ人さんも動画制作者さんも絵描きさんも負担なんて感じないよたぶん。 必要なものはチョイスするし、逆に必要ないと判断したものはスルーするし。 と、他スレでまとめ人やってる俺が言ってみる
>>94 のロンのいびきの件で思い出した。
ロンじゃないし「ブー」でもないんだけど・・・
3巻1章20ページ
隣の部屋でバーノンおじさんがグーッと眠たそうな寝息をたてた。
眠たそうな寝息っておかしすぎない?
「うるさそうな騒音」のような日本語だなw
>>133 Uncle Vernon gave a loud, sleepy grunt in the room next door. (UK版P16)
sleepy grunt は、寝ぼけたときたてるようなうなり声だよ。
ハリーが夜中にハグリッドの送ってくれたモンスター本と格闘してしまったから
その物音で隣の部屋のバーノンが目覚めかけて、「ウ〜」と大きな声で唸ったに違いない。
gruntは「ブーブー」という鳴き声や不満の声にも使われるから、
ロンの「ブー」といういびきの正体もこれじゃないかと思う。
じゃあそもそもgruntっていびきじゃなくて「うめき」?
gruntはうめきだよ いびきはsnoreだから。
隣の部屋でヴァーノン伯父が大きくうめいた。 こんな感じ?
地の文だから伯父も取っ払った方がいいかな 隣の部屋でヴァーノンが大きくうめいた。
隣の部屋でバーノンおじさんがグーッと眠たそうな寝息をたてた。 ↓ 隣の部屋でヴァーノンが大きくうめいた。 10文字カット出来るとかすごいな。 こりゃ日本語版がやたら分厚いのも分かるわ。 隣室でヴァーノンが大きくうめいた。 にするとさらに2文字カット…
どうでも良い所で改行したり無駄な改行が大量に入ってるのが原因だろう
会話主の行動の地の文を、カギ括弧とじの後改行しないで直後に書くし、 場面転換で段落あけないし、必要な改行の方もないのではと俺は思うぞ。 あと必要ない主語だけでも、削ると大分ページが薄くなる気がする
かと思えばずっと主語を省略しっぱなしで何がなにやら判らなくなったり 読んでる最中に1ページも2ページも前に戻ったりしないと話の流れを見失うようなヘンテコな代名詞の使い方をしていたり
必要な改行を省き、必要ない改行をつかい、 必要な主語を省き、必要ない主語を連発し、 必要な訳を怠る(パロミノなど)のに、必要ない訳(ライティングディスク→文机など)で世界観をぶちこわし 重要なキャラ設定を無視し、必要ない脚色でキャラクターを崩壊させる。 それがこりんクォリティ。
こんな本、子供が読んだら作文の基礎がガタガタだ。 かぎ括弧まじりの文の書き方なんて、小学校で習ったろうに。
>>142 ,145
文章のリズムもあるから、必ずしも「」前後で改行必須とは思わない。
賢者の石 p.6 l.1
プリベット通り四番地の住人ダーズリー夫妻は、「おかげさまで、私どもは
どこから見てもまともな人間です」というのが自慢だった。〜
賢者の石 p.7 l.14
〜最中だったのだ。「わんぱく坊主め」ダーズリー氏は満足げに笑いながら家を出て、〜
上の2例は、どちらも改行しなくて良いと思う。
2例目は、改行する人もいるだろうけれど、会話文だけ改行して独立させると、
そこだけ強調されすぎるので、地の文にまぎれこませて正解。
>>147 二人は「こういう台詞」を言うのが自慢だった。
という、カギ括弧内は目的語あつかいの文章。
台詞だからカギ括弧つけてるだけで、会話文ではないよ。
こういうのに改行いらないことくらいはわかるよ。
英文の特徴で、会話主の行動を会話文の直後や、
間に挟めて使う文章はたしかに日本語より頻繁。
だけどそれに忠実に訳しすぎて非常に読みにくい。
文章のリズムを考えて、約束通りの形で改行してくれるか、
会話主の行動の文を、カギ括弧前の行に持ってくるようにしてくれる方がずっと読みやすい。
会話文を極端に書くと A「ふじこ!ふじこ!」 B「バカなの?死ぬの?」 ってな感じだろ?
>>150 そういうときは具体的におかしいと思った箇所の原文と訳文の両方を引用して
訳文はどういう風に読みにくいのか、解説しないとダメ。
英語では、"Yes," said Harry quickly........のようにセリフと文が繋がっていくのが普通。
これを全部改行していたら大変なことになる。
セリフを説明する文、『ハリーは急いで言った。』などは改行しないほうが自然でテンポもいい。
今、手元にダ・ヴィンチコードとライラの冒険があるが、どちらもそういうときは改行していない。
また、日本語は老若男女の別がセリフだけでわかることも多いから
『〜とハリーが言った』という説明はすっぱり省いた方がいいこともたくさんある。
(他のプロの本は、このあたりで上手に省いたなというのもわかったりする)
どういう処理がいいかは場合によりけりなので具体例なしではなんの参考にもならない。
>>152 「」内に入れる適当な言葉が浮かばなかったんだ
>>153 >文章のリズムを考えて
といっている。だれが全部改行しろといったの。
行が変わると目線が移動する際に時間経過を感じる心理がおきる。
漫画のコマ割りの目線移動の動線が重要なのと同じ。
私だって本を読むので、息もつかせぬ会話シーンなどでこれをやるとテンポが崩れることは分かっているよ。
たしかにそのまま地の文を続けていい会話文もある。
しかし地の文改行させて続けるべきシーンには手をつけていないのは確かだろう?
文章のリズムを考えて、そういうシーンをきちんと手直ししていただきたい。
テキトーに開いたページからチョイスする。
1巻p.254
スネイプの足音がだんだん消えていく方を耳で追って、二人はできるだけ音をたてないように身を屈めて廊下を歩いていった。
「スネイプは四階の方に向かってるよ」と言うハリーをロンが手を上げて制した。
「何か匂わないか?」
「スネイプは四階〜」の台詞はハリーが言ったものだけど、
地の文の主語がロンになっているので、これが会話文なのか、
ハリーの台詞を引用した地の文なのかあやふや。
「なにか匂わないか?」はロンが言った台詞なんだろうけど、
前の文が丸ごと地の文で終了しているようにも見える所為で、
ハリーが言ったとも受け取れる。
「スネイプは四階の方に向かってるよ」
そう言うハリーを、ロンが手を上げ制して言った。
「何か匂わないか?」
こうやってきちんと会話文だと分かるようにしてほしいってこと
>>155 そうそう、多分こういうのってこの箇所だけじゃないと思う。
たまに誰が会話したのか一瞬判断できなくて、ちょっと前に戻って読み直すことが
多くてイライラする。
ワクワクして読み進めてるのに、こういうのでつまづくと一気に興ざめしちゃうよ。
>>155 それ、
>>147 の1例目と同じだよ。
スネイプは4階に向かっていると主張するハリーを制して、ロンが言った。
「何か匂わね?」
こういうことでしょ。
あくまで会話文にしたいなら、こんな感じにでも。
スネイプの足音が(ry
「スネイプは4階に向かっている」
「なあハリー、何か匂わないか?」
ハリーがクンクンと鼻を使うと(ry
スネイプの足音が(ry
「スネイプは4階に向かっている」
「何か匂わないか?」
ロンの言葉に、ハリーがクンクンと鼻を使うと(ry
*ロンの言葉にを勝手に付け足し。
だからね… 会話主がわからない会話文はやめれ。 会話文なのか引用文なのかもわからないあいまいな文章もやめてくれ。 きちんと改行や文章の入れ替えをして誰が話しているかわかるようにしてくれ。 ってことなんだがね…
とにかくこりんの文章は誰が何をしたのかが非常にわかりにくい文章だな。 言わなくても分かるときは主語連発させるくせに。
1巻8章p.206の、初の魔法薬学の授業のシーン。 スネイプのあまりの理不尽な減点に反抗しようとしたハリーを、ロンが諫めるときに言った台詞。 「やめたほうがいい」とロンが小声で言った。 「スネイプはものすごく意地悪になるってみんなが言ってるよ」 「意地悪になる」って日本語おかしすぎない? もう既にだいぶ意地悪なんですけどスネイプ。 助けて原書読みさーん
>>155 > 「スネイプは四階の方に向かってるよ」
>そう言うハリーを、ロンが手を上げ制して言った。
>「何か匂わないか?」
3行だけ抜き出すのなら、これでいいけど、
上記引用の3行前後に、それぞれ地の文が入るし、
その前にも一行地の文と一行会話文の繰り返しがあるから、
何度も繰り返すことになり、かなりもたついた文章になるね。
スネイプの足音がだんだん消えていく方を耳で追って、二人はできるだけ音をたてないように身を屈めて廊下を歩いていった。
「スネイプは四階の方に向かってるよ」
そう言うハリーを、ロンが手を上げ制して言った。
「何か匂わないか?」
ハリーがクンクンと鼻を使うと、汚れた靴下と、掃除をしたことがない公衆トイレのにおいを混ぜたような悪臭が鼻をついた。
>>115 さんがなおした文章、全然もたつかないと思うけど…。
むしろ、二人の注目している対象が、ロンの一言でスネイプから悪臭に変わってるので、
ハリーとロンの会話文を一旦地の文で切り離したのが丁度よくなってる気がする。
この前の地の文と会話文も、ちゃんと直せばいいんじゃないかと思う。
石像の影から目をこらしてみると、パーシーではなくスネイプだった。廊下を渡り、視界から消えていった。
「何してるんだろう。どうして他の先生と一緒に地下室に行かないんだろう」
ハリーがつぶやいた。
「知るもんか」
こっちは反対にハリーとロンの会話が地の文で切り離されててもたついてる。
石像の影から目をこらしてみると、パーシーではなくスネイプだった。廊下を渡り、視界から消えていった。
「何してるんだろう。どうして他の先生と一緒に地下室に行かないんだろう」ハリーがつぶやいた。
「知るもんか」
→
>>155 さんの文章へつづく
というかんじかな?
このくらいの文章問題、探したらキリがないほど見つかるよ、この本…。
無視しちゃいけないんだけど、もっと大きい問題も山ほどあるっていうorz
164 :
163 :2009/01/08(木) 17:08:14
>>115 さんじゃなくて
>>155 さんでした。
あと、登校してから気づいたけど
「何してるんだろう〜」と「知るもんか」、どっちがどっちの台詞かわかりませんね。
「何してるんだろう〜」がハリーだったら↑の文章で、ロンだったら
「何してるんだろう。どうして他の先生と一緒に地下室に行かないんだろう」
「知るもんか」ハリーがつぶやいた。
かな。原書を見てみないと判断できないですコレ
>>164 俺も原書読んだこと無いからわからないけど、
「スネイプは四階の方に向かってるよ」とハリーが言ってるところからして、
この時点でスネイプに興味があるのはハリー。
だから「何してるんだろう。〜」はハリーの台詞で、
「知るもんか」はロンの台詞じゃないかな。
ちょっと読解力を使えばわかるとかいう問題じゃなくて、
先まで読んだり後まで戻ったりしないと誰が何いってんだか分からん文章まみれですごく疲れるこの本。
>>163 その前も、一行地の文、一行会話文になっているんだよ。
どっちみち、部分的に手直しなんて無理なんだよ。
全体的におかしいんだから。
>166
その前も、その前の前も、一行地の文一行会話文だけど、
これはべつにリズム崩れてないと思います。
>>155 と
>>163 の文章はもたついたり、先走ったり、
動作主がわからなかったりなので訂正されたやつの方が読みやすい。
ホントに他に本読んだことあんの?
「会話」
「会話」
地の文
「会話」
地の文
「会話」
なーんてどこでも見かけるよ。
英語でheやsheになっているところをわざわざ名前に置き換えたりね 迂闊に俺様の名前出させてみたり、マダム・ポンフリー3連発やらかしてみたり 「お前まともに読書してこなかったろ?」 「国語の成績悪かっただろ?」と言われるレベル
おお なんだか今日は盛り上がってるな
それと、英語の会話文は "会話," と誰々が言った,"会話." という形式が多いんだけど、これを訳す時は 「会話。会話。」 と誰々が言った。 と、同一人物が話した会話文は結合させるんだよ。 だから改行が少なくなるのが一般的。 こりんはそれをやらないで、英語の文章をそのまま訳そうとするから不自然なんだよ。
>>171 それも絶対の法則みたいに言ってはいけないけど
そうした方がいい場合が多いね。
一応こりんも、he said、she said をいちいち訳出しないとか
そういうことは多少わかってるみたいなんだけど、
やっぱりちゃんと勉強していないせいか、
翻訳の基本テクニックへの理解が半端な感じ。
>>161 "Don't push it." he muttered. "I've heard Snape can turn very nasty."UK版p.104
後半のセリフ直訳すると「スネイプはすごく性悪になり得ると聞いた」ってことだけど
自然な感じにすれば、「スネイプを怒らせるとすごく厄介らしいよ」ってとこかな…
>>171 それ、このスレで知ってから随分こりん訳の解読が楽になった
長めの会話シーンなんかは、ほとんどのセリフが当てはまっていて
本当にそのまま訳してるんだなぁと思ったよ
こんばんは、絵描きです。
「絵で見るハリー・ポッター日本語版誤訳・珍訳」のページを改装、更新しました。
ジャンプは
>>2 からどうぞ。
前回より見やすくなっているといいんですが…。
ちょっと手法をかえて、「原書→試訳→日本語版」という順番に紹介しています。
目で見たときに原書と日本語版のギャップが強く感じられるかな…と思いまして。
いろいろご意見ございましょうが、ちょっとこの紹介順番だけは訂正できるだけの労力がありません。
申し訳ありません><;
いくつかもらったご意見の通り、文章の考察も詳しくしてみました。
英語の成績が平均点以下だったわたしが英語の説明をしてよろしいのでしょうか(汗
一応、辞書や各まとめサイトさんを参考に検証しているのですが。
それではみなさん、お休みなさい…。
>>175 マルフォイ氏のニヤリ顔吹いたw
やっぱり文章より絵で直接視覚に訴えるのはデカイと思いますね
乙でした
>>176 はツンデレ
超絶乙でした!!
日本語訳を最後にもってくるの、いいと思います。
ハリポタをまだ読んだことない人も理解しやすそう
>>175 乙です。絵が増えてる!
深夜にルシウスで吹きましたw
原文情報待ちの箇所です。
「スネイプの一人称と声」
‘Ah, yes,’he said softly,‘Harry Potter. Our new -celebrity.’UKp101
「ルーピンの髪の色」
Though he seemed quite young, his light-brown hair was flecked with grey. UKp59
A ray of wintry sunlight fell across the classroom, illuminating Lupin's grey hairs and the lines on his young face. UKp140
「スネイプの唇」
"Silence! " snarled Snape. UKp129
Snape's lip curled, UKp100
「トンクスの容姿」
she had a pale heart-shaped face, dark twinkling eyes, and short spiky hair that was a violent shade of violet. UKp47
>>175 乙です!本当にありがとうございます
原書→試訳→日本語版の順というのは見ていてインパクトがあったのでいいと思います
特にヴォルの「そーれ」にびっくりwあんなにイメージかわるものなんだな…
>>181 空気読めよ。フォローをわざわざつぶすなよ…
>>175 癖のないイラストだからとっても見やすいです
イラストがあるだけで、サイトの雰囲気もパッと明るくなった
>>183 そこはもともと絵描きさんのイラストサイトだよ。
ところでスネイプの「唇がめくれ上がる」のはありえる表現だから
絵になるのはわかるけど、ルシウスや俺様の
「口がめくれ上がる」「口元がめくれ上がる」は日本語としてありえないので
絵を思い浮かべようがないのが、一番の問題だと思う。
でも絵描きさんの絵を見てると、ちょっとコミカルなだけであり得そうだね。
あと絵が面白すぎて日本語版が楽しく思えてしまうのが難点と言えば難点だw
>そこはもともと絵描きさんのイラストサイトだよ。 そうだったの… なんか恥ずかしい
まあ、イラストだと人によっちゃイメージ違いとかもあると思うけど がっつり本格的な誤訳指摘を図解する!ってねらいじゃなし、 堅いこと言わなくていいと思う。 ちょっとこんな試みもありますって程度の感じで、スレ住人も楽しめて 興味持つ人が増えればそれでおkじゃないかな。
唇のない口元がめくれあがる描写は当時悩んだなぁ〜 俺様の口に何が起こってるのかと思ったわw よくぞ挑んでくださった
このページサーチに登録とかしないのかな。 多くの人に誤訳のひどさが伝わりそうだけど。 やっぱりサーチとかじゃアンチも増えてくるからやめた方がいいのかな。 口コミで広げるしかないかー
このスレの住人って意外といるんだなww 絵描きさんのページのカウンター1日で100回ってるw
カウンター付いてるんだ。 じゃあアクセス解析も仕込んでるんだろうな。
カウンター読み込み時に、一緒にとっているんだよ。普通はね。
サイト持ちだけど、忍者ツールのカウンターは閲覧者数しかわかんないよ。 別付けに解析かりて取り付けないとわからん。 解析はどのページがどれだけ、どこからジャンプして来てるかとか分かるだけ。 管理人が今後どういったページを作って更新していくかの参考になるので、 つけてるつけてないで敏感になるひとが良く分からん。
カウンターとアクセス解析は別にセットじゃないよw
>>193 レンタルかよ。
自作乃至は自分設置かと思ったので。
自分が解析に敏感になっているんじゃないんだけどね。
掲示板を絵描きに付けてもらって、
そこで書き込みすればいいのにって言いたかった前フリ。
もともと解析付いているのなら、絵描きの掲示板に書き込むことで
発信元が分かるのが嫌とかいう、ぬるい言い訳が封じられるから。
前スレから見てるけど、絵描きさんはもともと気軽に絵を描いただけで、 誰かから晒しをお願いされて、見やすいようにちょっとしたページにしてくれて、 原書の説明を詳しくしてほしいといわれたらサイト改装までしてくれて・・・。 多分最初はこんな本格的なページにするつもりじゃなかったと思うんだ。 だから新まとめサイトさんみたいな個人掲示板設置とかを取り付けてもらって、 意見とかリクエストに応えさせる気にはならない。 俺はたまの更新とか楽しみにしてて、更新されたら10レスくらい乙カキコでもかまわん。 だけどあんまりスレを消化されても困るから、俺らもそんな盛り上がらないようにしよう。 絵描きさんは「感想カキコより誤訳珍訳さがそうな」って最初からいってるしな。 よーしみんな頑張ろうぜ。 ということで、5巻2章こりぽた63ページ、 ダーズリー一家にハリーがヴォルデモートのことを話す場面。 <外科手術の部屋のように清潔なペチュニアおばさんのキッチンに立って、(中略)まったく不思議な気持だった。> 「外科手術の部屋」、「手術室」でいいと思う。 外科じゃない手術なんてあるのか。
こっちはこりぽた読んでてまったく不思議な気持になるww
唇めくれ3連発だけで、 こりん訳がイカれてるのが良くわかった。 マルフォイ、これ実写でやったら放送事故だよwwww
映画のロード・オブ・ザ・リングといい、最近になって変な訳が目に付くようになったのは 逆に日本人全般が賢くなってきたというポジティブな解釈でよろしいですか? なんせ日本は憲法にすら誤訳があるらしい…… ×総選挙 ○選挙?
この訳は英語、松岡語、日本語という3段階を経ることで、日本人の国語力・想像力・補完力を高めようという文部科学省の目的に基づくことなく誤訳が行われたとみる余地があることは否定できないといわざるを得ない。
>>200 否定できないといわざるを得ない。
否定の連続でわらったw
わからなくもなくもないと言わざるを得なくもないな。
>>175 ふふふ、見させていただきました
ああやってこりぽた風と原文風のイラストを並べて見ると
どのぐらいイメージが違うのか、すごくわかりやすくていいですね。
絵も上手だし、文章もよくまとまっててわかりやすい。
>>199 インターネットの発展によって同じ疑問を持っているひとを
発見しやすくなったからだと思う なんてマジレスしてみる
>>196 >外科じゃない手術なんてあるのか。
無くは無いことも無いと思われないことも無いw
しかしこりポタは不思議な物語だよな
普通原作のある作品が映画化されると
『俳優と登場人物とのイメージが違う』なんてよくあるけど
この作品は、勿論イメージが違ったなんて意見もあるけど
『映画があったおかげで意味が分った。イメージが掴めた』なんて意見が出る始末だもんな。
こりポタから上手くイメージを掴めなかった人がいっぱいいたってことなんだろうか。
誤訳指摘とか目につきだしたのは、ネットの発展のおかげで、 ・この10年くらいの間に英語の読める人が飛躍的に増えた ・同じ疑問を持つ仲間と協力して主張できるようになった のふたつが大きいと思う。 1巻の発売当時と比べても事情が変わってきてるってことだな。
1巻読んだ時は変だと思ったけど、わざわざ英語版取り寄せてまで読み比べよう なんて思わなかったもんね。 次は買って読まないな、と思っただけで。 それなのに、ネットで誤訳問題を知ってしまったものだから、両方買って読み比べるハメに...。 妙な販促になってるね。
巻をおうごとに読者も成長するしね。一巻当時小学生な自分も途中からあれ?って思い出したから。 ところで新まとめサイト見れない自分負け組\(^o^)/ 絵で見る、もPCだとリンク繋がらない携帯だと重くて見れない。 わがはいも口めくれあがったマルフォイ見たい…
>>209 新まとめサイトはね、IEの場合メニューバーから
表示→エンコード→自動選択にチェック
で見れるとおもうよ。
絵で見るのリンクがつながらないのは何でだろ?
1日遅れだけど、スネイプ先生お誕生日おめでとう。 ヒョコヒョコ歩いたり唇めくり上げたり 重要なシーンで「僕」とか言ったりしない ハリー・ポッター日本語版が発売されますように
なんか寂しいな。 さすがにネタが尽きてきたかな? 最初から読み直して変なところみっけてこようかな
本当にマトモな日本語に直していったら、 元のこりん文はほとんど原形をとどめないだろうな。 それくらい問題だらけだよ。
下訳以下のレベルだからな
携帯版の「秘密の部屋」(2巻)の6章「ギルデロイ・ロックハート」の初めの方で ロンが母親から吼えメールを受け取るシーン、ワケワカメな所があるんだけど 「……昨夜ダンブルドアからの手紙が来て、お父さまは恥ずかしさのあまり死んで しまうのでは、と心配しました。こんなことをする子に育てた覚えはありません。 おまえもハリーも、まかり間違えば死ぬところだった…」 ハリーは、いつ自分の名前が飛び出すかと覚悟して待っていた。鼓膜がズキズキするぐらい の大声を、必死で聞こえていないふりをしながら聞いていた。 (改行は訳文そのままです) 読解力がなくてよく分からないんだけど、死んでしまうのが誰で心配したのが誰なの? どちらもアーサーなの?モリーが恥ずかしさで死にそうで、アーサーが心配したの? それかアーサーが死にそうでモリーが心配したの? それと「おまえもハリーも」ってもう名前出てるのに、「いつ飛び出すかと」って…?
それは確かに意味不明だw
こりん語版を英訳しよう
つか、あのモリーおばさんは子供への手紙に 「お父さまは・・・」なんて言い方しないし
>>215 ‘...LETTER FROM DUMBLEDORE LAST NIGHT, I THOUGHT
YOURE FATHER WOULD DIE OF SHAME, WE DID'T BRING YOU
UP TO BEHABE LIKE THIS, YOU AND HARRY COULD HAVE DIE ...’
Harry had been wondering when his name was going to crop up.
He tried very hard to look as though he couldn't hear the voice
that was making his eardrums throb. (UKp69)
「アーサーが恥ずかしさのあまり死んでしまうのではないか」とモリーは心配した、
というのが正解のよう。こういうのは主語を省いちゃまずいと思うけど
なぜかこういうときに限って省いてる。(いらないときは書いてるのに)
ハリーが名前が出てくるのを心配していた部分は、過去完了で書いてあるので
訳には工夫が必要だと思うんだけど、それができてないみたいだ。
抜かされた主語を入れてざっと訳すと、 「・・・昨夜ダンブルドア先生から手紙来ました。私は、お父さんが恥ずかしさで 死んでしまうのじゃないかと思いました。私たちは、こんなことをする子にあなたを 育てた覚えはありません。あなたもハリーも死んでいたかもしれないんですよ・・・」 ハリーは、いつ自分の名前が飛び出すのだろうと思っていたところだった。 鼓膜にビリビリ響く声だったが、必死で聞こえていないようなふりをしていた。 邦訳の「覚悟して待っていた」ってのはこりんの創作。 「聞いていた」もよけいな付け加えだと思う。聞こえてるにきまってるし。
>待っていた って、なんか楽しみにしていたみたいだね
「昨夜ダンブルドアからの手紙が届いて、 父さんが恥ずかしさのあまり死んでしまうのではないかと、私は心配したんですからね! こんなことをする子に育てた覚えはありませんよ! お前もハリーも、まかり間違えば死んでしまっていたかもしれないのに!」 自分の名前がいつ出てもおかしくないことをハリーは覚悟はしていた。 それでも、鼓膜にひどく響く大声を聞こえていないかのように耐えるので精一杯だった。 むむ、なかなか難しい文章でした。 ハリーは自分の名前がいつ出るのだろうと予想しながら聞いていて ついに名前が出たけど必死で聞こえないふりをしたんだよ、って感じかなと思って訳してみました。 原書の文章その通りで訳しても変な感じがしたので意訳してしまいました、すみません
224 :
223 :2009/01/11(日) 23:55:52
>>221 さんの文章がキレイなのでリベンジさせてもらう。
「昨夜ダンブルドア校長からの手紙が届いて、
父さんが恥ずかしさのあまり死んでしまうのではないかと、私は心配したんですからね!
こんなことをする子に育てた覚えはありませんよ!
お前もハリーも、まかり間違えば死んでいたかもしれないのに!」
自分の名がいつ出てもおかしくないことは、ハリーにも分かっていた。
それでも、鼓膜にひどく響く大声を聞こえていないかのように耐えるのが精一杯だった。
>>223 「!」いれるのはいいアイデアかもね。
でも、ハリーは覚悟して吠えメールを聞いていたんだけど、原書はわざと
「僕の名前いつ出るんだろう?」と冷静に訝ってたみたいに書いてあるところが面白い。
「覚悟していた」「耐える」と書いたら心理の解説になってしまうかも。
ハリーが実はすごく辛い心理だったことは行間に滲むだけにした方がいいと思う。
原文はそうなってるし。
226 :
224 :2009/01/12(月) 00:03:55
>>225 ハリーは「あーいつ僕の名前でるんだろ…」と、
ちゃんと「名前がでること」は予想できていた。
でも、いざ出たら必死に聞こえない振りするしかなかった。
→聞こえないふりをするので精一杯。
そういう感じで訳してみたんです。
で、
>>223 は確かに覚悟はおかしいので「分かっていた」に変えてみました。
227 :
226 :2009/01/12(月) 00:06:31
「昨夜ダンブルドア校長からの手紙が届いて、
父さんが恥ずかしさのあまり死んでしまうのではないかと、私は心配したんですからね!
こんなことをする子に育てた覚えはありませんよ!
お前もハリーも、まかり間違えば死んでいたかもしれないのに!」
自分の名がいつ出てもおかしくないことは、ハリーにも分かっていた。
それでも、鼓膜にひどく響く大声を聞こえていないかのように振る舞うのが精一杯だった。
>>225 さんの意見を受け、「覚悟」とか「耐える」という
心理面の言葉を軽めの言葉に置き換えてみました。
どうかな?連投すいません
>>228 英語が出来る出来ない関係なく、普段から英文を
キーボードで打ってるわけじゃないんだろうし
打ち間違えくらいあるだろうよ。
大文字打ってると調子狂いやすいね。 これで正しいかな。UK版6章p.69 "... LETTER FROM DUMBLEDORE LAST NIGHT, I THOUGHT YOUR FATHER WOULD DIE OF SHAME, WE DIDN'T BRING YOU UP TO BEHAVE LIKE THIS, YOU AND HARRY COULD BOTH HAVE DIED ..." Harry had been wondering when his name was going to crop up. He tried very hard to look as though he couldn't hear the voice that was making his eardrums throb.
>>219 モリーがアーサーのこと子ども達に「お父さま」っていうのおかしいよね。
そのくせ、校長のことは「ダンブルドア」って呼び捨てw
>>179 さん
大変遅くなりました。申し訳ありません。
原文情報、本当にありがとうございます。
追加更新させていただきました。
(「‘Ah, yes,’he said softly,‘Harry Potter. Our new -celebrity.’」は
「"Ah, yes,"he said softly,"Harry Potter. Our new -celebrity."」でよろしいのでしょうか。
台詞なので一応修正しておきました。)
おお、文章が色分けされて見やすくなってる!
おまけも増えてて吹いたwww
絵描きさん乙たまげです。
>>227 文章としてはすごく読みやすくなっていて良いと思います。
原書とのニュアンスの違いについては、もっと原書読みさんの声を聞いてみたいものですね。
絵で見る〜は、 シーンの説明→原書→試訳→日本語版の訳 ってなってるのがいいよね。 内容がすーっと頭に入って来やすい。
>>221 と
>>227 の文章を参考にドッキング
「昨夜ダンブルドア校長からの手紙が届いて、
父さんが恥ずかしさのあまり死んでしまうのではないかと、私は心配したんですからね!
こんなことをする子に育てた覚えはありませんよ!
お前もハリーも死んでいたかもしれないのに!」
いつ自分の名前が出るのだろう、ハリーはちょうどそう思っていたところだった。
鼓膜にひどく響く轟音だったが、必死に聞こえていないかのように振る舞った。
>>236 「必死に聞こえていないかのように振る舞った。」のところ、
「振る舞った」というほど何か行動しているわけじゃないならば、
「聞こえていない風にするのに苦労していた」とかはどうかね。
>>239 こんな感じ?
「昨夜ダンブルドア校長からの手紙が届いて、
父さんが恥ずかしさのあまり死んでしまうのではないかと、私は心配したんですからね!
こんなことをする子に育てた覚えはありませんよ!
お前もハリーも死んでいたかもしれないのに!」
いつ自分の名前が出るのだろう、ハリーはちょうどそう思っていたところだった。
1.鼓膜にひどく響く大声を、聞こえていないかのように振る舞うのに苦労した。
2.鼓膜にひどく響く大声を、聞こえていないふりをするのに苦労した。
3.鼓膜にひどく響く大声を、聞こえていないかのように装うのに苦労した。
このシーンはモリーの剣幕とハリーの行動に
温度差があるところがおもしろいのかな
>>240 最後の二文のつながりも直さなきゃいけないかもしれんが、そのまえに、
「ハリーはちょうどそう思っていたところだった。」の「ちょうど」だけど、
このジャストな感じ、不要じゃあるまいか?
「昨夜ダンブルドア校長からの手紙が届いて、 父さんが恥ずかしさのあまり死んでしまうのではないかと、私は心配したんですからね! こんなことをする子に育てた覚えはありませんよ! お前もハリーも死んでいたかもしれないのに!」 いつ自分の名前が出るのだろう、ハリーはそう思っていたところだった。 以下略 何回この文章試訳されてんだww 個人的に「ちょうど」が抜けると「いつ自分の名前でるんだろ…ってウワーキタコレorz」 みたいな感じが薄くなる?ようなきがする?はい、「ちょうど」はなくてもいいですね
「…お前もハリーも死んでいたかもしれないのに!」 ハリーはいつ自分の名前が出るか、とそれを聞いていた。 鼓膜にひどく響く大声が聞こえていない風を装うのに苦労しながら。 これはどうかな。
>>243 なんかこう…倒置法が英文を訳しました感を
すごい出してる文章かなって思う…。
主語→心情→述語 は結構読みにくいから、
心情→主語→述語ってするのがいいとおもう。
「〜しているところだった」と、モリーの台詞途中からの継続の形にしないと
やっぱりこりん訳みたいに「あれ、名前でたじゃん」って思っちゃう。
ちなみにヤフー先生はこう仰っている。
「。…DUMBLEDOREから昨晩に文字をしるしてください、
私はあなたの父が恥で死ぬと思いました、
我々はこのようにふるまうためにあなたを育てませんでした、
あなたとハリー両方は死ぬことができました...「
ハリーは、彼の名前がいつ生じそうかについて疑問に思っていました。
まるで彼が彼の鼓膜をずきずきさせていた声を聞くことができなかったように、
彼は非常に一生懸命に見ようとしました。
245 :
243 :2009/01/12(月) 05:00:24
>>244 倒置はまあ、元に戻してもいいかもしれない。
> 主語→心情→述語 は結構読みにくいから
この短さならば読みにくいこともないかと思うのだが。
> 「〜しているところだった」と、モリーの台詞途中からの継続の形にしないと
> やっぱりこりん訳みたいに「あれ、名前でたじゃん」って思っちゃう。
こりん訳は、「待っていた」だから、「え、もう名前出たのにまだ待ってるの?」
という感想が出る可能性がある。
でも「とそれを聞いていた」だったら、「聞いていた」という言葉が
「手紙のはじめからずっと聞いていた」ことを示すので、違和感もないんじゃないかなあ。
>「いつ自分の名前でるんだろ…ってウワーキタコレorz」
別にそんな感じは原書にないからね。
原書にないことを想像で付け加えてはいけないんで難しい。
>>243 「ながら。」で止めるような文をよしとすると、そんなのばっかりになっちゃうよ。
ふたつの文の内容が繋がってる感じが欲しいなら、原文の語順を活かして
『いつ自分の名前が出るのだろう、ハリーはそう思っていたところだった。
必死で聞こえていないふりをしていたが、声は痛いほど鼓膜に響いていた。』
とかしたらどうかな。
短いとか長い関係なしに、主語前に心情がくると 心情の文章が強調される効果がでるから、心情と述語が別物扱いできて読みやすくなる。 たしかに「していた」も継続の意味を含んでることもあるんだけど、 過去形との混乱を避けるために「しているところだった」の方がいいと思う。 ハリー自分の名前が出るんじゃないかと危惧→モリーがハリーの名を言う→アチャー という、「シマッタ」感が強く出てこないと、 ここの文は原書のイメージ通りにならないと思うんだ。 しかしもう俺は限界だ そろそろ寝ますorz
248 :
243 :2009/01/12(月) 05:09:33
>>246 じゃあながら止めはやめにして、
「…お前もハリーも死んでいたかもしれないのに!」
ハリーはいつ自分の名前が出るか、とそれを聞いていた。
苦労して聞こえていない風を装っていたが、大声が鼓膜にひどく響いていた。
これはどうかな。
>>246 >>246 俺は
YOU AND HARRY COULD BOTH HAVE DIED ..."
Harry had been wondering when his name was going to crop up.
のあたりに「ハリーが危惧していたことをついにモリーがいっちゃってる」
というニュアンスを感じるぞ
250 :
248 :2009/01/12(月) 05:13:08
>>246 、
>>248 それだと大声が主語になっちゃって原書のニュアンスじゃないと思う。
ハリーが(S) 大声を(O) 聞こえないふりをするのに苦労していた(V)
じゃないと
252 :
247 :2009/01/12(月) 05:19:08
「昨夜ダンブルドア校長からの手紙が届いて、 父さんが恥ずかしさのあまり死んでしまうのではないかと、私は心配したんですからね! こんなことをする子に育てた覚えはありませんよ! お前もハリーも死んでいたかもしれないのに!」 いつ自分の名前が出るのだろう、とハリーは考えていたところだった。 鼓膜にひどく響く大声を、聞こえていないかのように装うのに苦労した。 俺の中ではこれがFA。 ほんともう勘弁してくださいおやすみなさい。 まさかこの文章がこんな強敵だなんて
253 :
248 :2009/01/12(月) 05:20:13
>>251 いや、
ハリーが(S) 装っていた(V) 「が」 大声が(S) 聞こえていた(V)
一応ハリーが主語の部分もある。大声の部分は、大声を主語としたもう一つの文に独立させたのだ。
アンカーがおかしくなってるぞ。やっぱり寝ろ
254 :
246 :2009/01/12(月) 05:24:52
>>249 っていうか自分の試訳読み直して、キタコレ感があると思ってたとこだw
「ちょうど」といれちゃいけないけど、わぁきた耳痛いというくらいの感じはなるね。
>>248 原文には「聞いていた」に相当する言葉がないから、できるだけ入れない方がよいかと。
>>251 訳文で主語変えるってのはよくあると思うけど、気になるなら
>>252 でいいと思う。
255 :
248 :2009/01/12(月) 05:42:05
>>252 試訳は念入りにやっとけばいいさ。今日は寝てもいいぞ。
「…昨日の夜ダンブルドアからの手紙が届いて、
あなたの父さんが恥ずかしさで死にはしないかと思いましたよ!
こんなことをする子に育てた覚えはありません!
お前もハリーも死んでいたかもしれない…」
ハリーはいつ自分の名前が出るか、とそれを聞いていた。
苦労して聞こえていない風を装っていたが、大声が鼓膜にひどく響いていた。
今日はこれでFA。
>>254 たしかに「聞いていた」に相当する言葉はないけど、
ハリーが「居た」のを「何をして居た」のか書くとすれば、「聞いていた」とするしかないかなと。
256 :
255 :2009/01/12(月) 05:46:07
「お前」と「あなた」の混在はだめだな。 「…昨日の夜ダンブルドアからの手紙が届いて、 お前の父さんが恥ずかしさで死にはしないかと思いましたよ! こんなことをする子に育てた覚えはありません! お前もハリーも死んでいたかもしれない…」 ハリーはいつ自分の名前が出るか、とそれを聞いていた。 苦労して聞こえていない風を装っていたが、大声が鼓膜にひどく響いていた。 これでいきます。
>>249 同意。
>had been wondering
自分の名前が出るまで、ずっと心配し続けていた感じだよね。
>>254 >たしかに「聞いていた」に相当する言葉はないけど、
>ハリーが「居た」のを「何をして居た」のか書くとすれば、「聞いていた」とするしかないかなと。
ハリーは「いつ自分の名前が出るのだろうと思ってた」&
「一生懸命、聞こえないようなふりをしていた」んだよ。
聞いていたんじゃなくて「いやでも聞こえてしまってた」ってのがポイントでは。
「〜聞いていた」だと、上で言われてるように「今名前出たじゃん?」と思う人もいるし
上の「いつ自分の名前が出るのだろう、ハリーはそう思っていたところだった。」と
モノローグ風にするのは、よけいな言葉を書かないためのアイデアじゃないかな。
been wondering のニュアンスが出てるし、一番自然に読めると思った。
>>251 原文のSVOにこだわるのは考えがかたすぎるよ。
和訳じゃモノ主語を人主語に変えるとか普通。逆もありと思う。
とまあ、普通ならこれくらいしつこく推敲してから 活字にするのが、翻訳者の仕事ってわけだ。
静▲社も三〜四人で話し合ってるはずなのに >お父さまは恥ずかしさのあまり死んでしまうのでは、と心配しました。 なんて主語がわからない文になってしまうのは、やはり最終決定をするこりんが よほど文章感覚がおかしいんだろうね。
俺は252系の訳が一番好き。 口に出して読んでみたら「とハリーは考えていたところだった」は タ行が連続して引っかかるので、「と」を削って、 「昨夜ダンブルドア校長からの手紙が届いて、 父さんが恥ずかしさのあまり死んでしまうのではないかと、私は心配したんですからね! こんなことをする子に育てた覚えはありませんよ! お前もハリーも死んでいたかもしれないのに!」 いつ自分の名前が出るのだろう、ハリーはそう考えていたところだった。 鼓膜にひどく響く大声を、聞こえていないかのように装うのに苦労した。 こういう感じの文章が読みやすくて好きかなー。 「考えていた」を「思っていた」にするとさらに耳心地いいかも。
>>259 確かにそういうパターンもあるけど、この文章にはいらないんじゃないかな。
あと、英語のbe動詞に該当する助詞の「は」と「が」の違いなんだけど、
「は」は述語を強調する助詞(「僕はハリー」…「ハリー」という名前は僕のものである)
「が」は主語を強調する助詞(「僕がハリー」…「僕」はハリーという名前の存在である)
なんだよね。無意識に使ってしまうから、こんなこと普通は考えないけど。
で、
>>248 の
>苦労して聞こえていない風を装っていたが、大声が鼓膜にひどく響いていた。
という文章は
「(ハリー『は』)苦労して聞こえていない風を装っていた。
しかし、大声『が』鼓膜にひどく響いていた。」
という文章だと考えられるわけ。
ハリーの主語は隠れてるけど、この述語の形だと「は」の助詞になるね。
だから、ハリーの行動より、響いてる大声の方が強調される文章になっている。
そうするとハリーの行動がかすんでしまう上に、
「大声が響いてる」情景の描写を書き加えたことになってしまう。
原書はあくまでも
「ハリーは大声を一生懸命聞こえないふりをしていた」
というハリー主体のニュアンス。
「変えるな!」とは言わないけど「変える必要がない」くらいは言いたいかな。
わたしは
>>262 の試訳意見に賛成
うん。だいたいそんなとこかね。
この人みてるとあのピアニストを思い出すよ…。
>>263 さんみたいに、助詞(は、が、の、を、に、こそ、さえ…etc)
の使い方にまで気を使える人こそが翻訳家をやるべきだとおもう。
こりんは英文特有の強調大文字やイタリック文字
(英語には助詞がないので単語を強調してニュアンスを引き出す)を、
助詞の工夫をしようともしないで機械的に太文字に変えるだけの手抜き翻訳。
大声を表す大文字に「!」をつけないで太文字で表すだとか、
原書 p.544
"I ... I wish I(斜体) were dead ... "
試訳
「私が…私こそが死ねばよかった」
"I"が斜体なので「こそ(…ば)」の係助詞を使って強調と仮定の文にすべき
邦訳 33章p.437
「私も……私も死にたい……」
斜体"I"に注目しないで、助詞を工夫しないでそのまま訳してるのがまずい。
英和辞書だけひいてて、日本語文法の本は一切参考にしてないんだなきっと。
>>266 絵描きさんも、絵で見るページを読むと絵が上手いだけじゃなくて
単語の品詞とか日本語の文法に気を使える人みたいだね。
こういう人たちがまとめサイト作ってくれるっていうのはほんと有り難い。
一番有り難いのは、そう言う翻訳家にハリポタが翻訳されて出版されることなんだけど…。
ま、そうなんだけど。 そういう真っ当な翻訳は、時間も労力も気力も使うものなので タダでやってくれとは言えないよね。 ほんと、こりんときたら翻訳代くらい出せよ。
>英和辞書だけひいてて、日本語文法の本は一切参考にしてないんだなきっと。 いい年した日本人なんだから、日本語文法の本なんか参考にしなくても 正しい日本語が書いてほしい それにハリポタ程度の英語を英和辞書引かないと訳せないような人は、 翻訳で仕事すべきじゃない
>>269 そんなもんじゃないと思うけど。
例え簡単そうにみえる英文でも、数種類の英和辞典と英英辞典、シソーラスから
ありとあらゆる文例まで調べられるだけ調べて訳すのが翻訳者だよ。
そのくらいしないと、後で後悔するもの。
実は映画のセリフをもじったもので、マニアにとっては大事な一言だった
なんてこともあるんだから。
ひとまず、辞書引かなくても読める書ける基礎体力は必要だけど それでも翻訳詰めていくと言葉の使い方でちょっと気になることは出てくる。 他人の訳語を参考にして別の発想がでてくることもあるし、とにかくちょっとした 違和感も流したりせず、辞書調べ直す、ネットで調べるという習慣は大事。
272 :
256 :2009/01/12(月) 22:30:11
誰も書き込まないが
>>256 がもっとも支持を受けていると予想
273 :
215 :2009/01/12(月) 22:36:12
>>215 です
状況がすごいよく分かった、みんなありがとう
読んでてワケワカメな所がすごい多いから、ググっててここにたどり着いたんだけど
気楽な気持ちでちょっと質問したんだけど、えらい流れになって何かすいません…
みんな凄いですねー、びっくりした
まだ2巻の途中までしか読めてないけど、全部読めたらここ過去スレも入れて
まとめ読みする事にしたよ
また分からない所あったら聞きにくるかも…
その時はよろしくーノシ
ああ……、今後、
>>273 が名付け親でとまどう様が、目に浮かぶ。
276 :
無名草子さん :2009/01/13(火) 00:01:23
>>273 ほとんどの住人が全巻読み切って、また読み返して誤訳珍訳疑問を上げていくのも
憂鬱であろうこのスレで、まだハリポタ読み始めの人がやってくるのはありがたい。
疑問に思ったところはじゃんじゃん書き込みをお願いしたい。
スレも盛り上がるし訂正箇所がまた分かってくる!
もちろんその前にまとめサイトを確認もお願いね。
書き込む前に一度更新したのものだから、 クッキー読み込む前に書き込みボタンを押してしまった。 上げてしまって申し訳ない。
>210 見れた。ありがとう。 絵で見るもそのときだけだったみたいです。 俺様かわいかったよ俺様。
>>273 過去完了形とか日本語に訳しにくいのが入ってると
訳を巡って今回みたいな議論になることがあるけど
そんなに話し合うほどでないのも多いから、
これに引かないでw、また気軽にきてね。
6巻16章の、ウィーズリー家でセレスティナ・ワーベックの歌が流れているシーン。 「十八歳の時に、私たちこの曲で踊ったの!」 編み物で目を拭いながら、ウィーズリーおばさんが言った。 「あなた、憶えてらっしゃる?」 「ムフニャ?」みかんの皮を剥きながら、コックリコックリしていたおじさんが言った。 コタツに入ってミカンを剥くアーサーを想像してしまって雰囲気ぶち壊し。 温州蜜柑てイギリスにもあるの?オレンジじゃなくて? モリーの「憶えて」も、常用外だよね。
>>280 日本のミカンはアメリカに移植されて食べられてるが
さすがにイギリスでは無理じゃね?
そう言えば「エルマーのぼうけん」にも「みかん島」ってでてきたよなあ。 どっさりのみかんとチューインガムがおいしそうでしょうがなかったよ
>>283 出来れば文章まるごともお願いしたいんだぜ
Satsuma(日本のみかんと同じ)はイギリスのスーパーや八百屋で ほぼ一年中いつでも買える。(旬はもちろん冬) オレンジとかより簡単に皮がむけるから、Clementine(Satsumaと オレンジをかけあわせたもの。みかんと同じような大きさで、もっと 甘みがつよい)や、バナナ、りんご等と並んでよくランチボックスに 入れられたりする。 クリスマスイブにはプレゼントを届けてくれたサンタクロースの為に ミンスパイ(ドライフルーツがフィリングになってるクリスマス用の小さなパイ)と グラスに入れたポート酒と一緒にSatsumaを暖炉の前に置いておく習慣もあるぐらい イギリス人にとってすごく身近な果物。
温州みかんがイギリスでも愛されてるなんてなんだか誇らしいぜ。 ここの文のつっこみどころってみかんじゃなくて「ムフニャ?」だと思うw
あとコックリコックリもな。 原書読んでないから忠実に訳せてるかわからんけど、 「むにゃ?」蜜柑の皮をむきながら、舟を漕いでいたアーサーが口の中でつぶやいた。 なんてどうかしら
あ、「船」を漕ぐのほうが正しいみたい。ごめん
「なんと刃物不要、子どもでも指でむけるオレンジ」 ってことで珍しがられたんだよ・・・>温州みかん
>>286 へーSatsumaがイギリスでも食べられてるの知らなかったよ
てか「あとがき」にこう言う内容を書いてたら感動するよな
こりポタって本当にダメだな
おまえら、細かいぞ! 「さつまいも」と訳さなかっただけマシだと思え!
「ムフニャ」もひどいが、「コックリコックリしていた」ってのも 幼稚園児向けの本みたいでなんとも・・・・orz
イギリスではオレンジより温州みかんの方が一般的だったんだよ。 イタリアとかスペインで作ってたんだけど、大陸では売れずに ほとんどイギリスへの輸出用 でもみかん農家減ってるんだよね
>>294 よく「クラスがコックリした」、「ハーマイオニーがコックリした」とか
うなづくときに「コックリ」って使ってるけど、普通は今回みたいなシーンで
使う言葉だよな。
しかしムフニャって・・・バカボンじゃあるまいし。
>>287 つか、ヨーロッパ中、スペイン産のSatsumaが出回ってるから、
Satsumaは元々日本原産だなんて知らなくて、スペイン産の
mandarineの一種だと思ってる人がほとんど
どんな場面でも地文で「コックリした」なんて使ってほしくないよ
>イギリスではオレンジより温州みかんの方が一般的だったんだよ。 そんなことないけど
ムフにゃ♪
2ヶ月ぶりくらいにこのスレに戻ってきた。
まだまだみんな新しい発見してて嬉しい(と同時にこりん・・・と鬱になる)。
>>2 みたら「絵で見る・・・」ってサイトが増えてたんだね。
オリジナル要素はは絵だけで、解説はまとめサイトのコピペかと思いきや、
管理人さん独自の試訳とか考察もあってすごく読みやすかった。
過去スレログまとめサイト見たら前スレからか。惜しい時期にいなかった。
過去ログサイト、テンプレ化されてないけどみんな知らない?
part1から10までまとめられててすごく便利なんだけど。
管理人さん、名乗りを上げてくれたらテンプレ入りしてみんな便利かも〜。
しかし深夜なのに唇めくりで爆笑して嫁に心配された・・・。
>>303 絵で見るは絵や文章も分かりやすいのは勿論だけど、
こりんのことを同時通訳「家」とは言うけれど、
翻訳「家」じゃなくて翻訳「者」って言ってるのが
なんだかクールだと思った。
過去ログサイトなんてあったのか。
たしかにテンプレにURLあると途中から流れてきた人も
今までどういう疑問がスレに上がったのか分かりやすくていいかも。
こりんの職業を話題にするなら「翻訳家の〜」となるだろうけど ハリポタの訳を話題にするなら「翻訳者はこう書いてる」となるのはあたりまえ それにしても「通訳」を「通訳家」などとは言うのは聞いたことがないな
307 :
303 :2009/01/14(水) 19:27:02
>>306 そうそうそれそれ。
住人さんだと思ったから敢えてURL晒す前に
本人さんの名乗り上げを願おうかと思ったんだ。
便利だから是非テンプレ入りして頂きたいよね。
>>305 翻訳者の使い方については同意だけど、
作家、画家、漫画家、小説家、翻訳家
と来るのに通訳にだけ家がつかないって方が俺的にもやもやする…。
>>306 さんの言うとおり検索かけたら出てくるし、いんじゃない?
過去ログ便利だね。2ちゃんは言葉が荒いし引用元の記載も抜けがちだから まとめサイトの管理人さん達はログ持ってても載せにくかろうと思ってたとこ。 このスレ終わるまでに、ご本人にダメって言われなければ、リンクさせてもらおう。
現在進行中のまとめサイトを見てると、 ここからの丸写しではなく、いろいろ推敲して作ってあるみたいだよ。 皮肉はあっても、2ちゃんっぽい荒い言葉はないしね。 とにかく少しずつでも進んでいるのが嬉しいね。ありがとう。 絵描きさんもありがとう。ってかルシウスで茶吹いたww
>>309 うんうん、そうなんだけど。
多分
>>308 さんは
「過去ログにも貴重な誤訳や珍訳の発見があるのに、
引用元とかが定かじゃないばっかりにまとめサイト入りが
見送られたのもあるかもしれない。
過去ログがあるとまとめサイトにも載ってない
参考事例がログが流れて読めないひとも読めて便利」
的なことを言いたいんじゃないかと
発見てほどじゃなくても2ちゃんならではの厳しいツッコミとか面白いから 過去ログも読めると参考になるって感じだね。
とにかく、こういう手間をかけてくれる人も まとめサイトの人も、個々でブログなんかに書いてる人も いろんな人がきちんと不満を書いて、邦訳の異常さを ネット上に訴えてるのはいいことだと思うな。 たまたま検索なんかで見つけて「えー、そうだったんかっ」 「なんか変だと思ってたよ。ホンモノが読みたいよ」とか 思ってくれる人が増えたら嬉しいっす。
新まとめサイトが更新されてる。 まとめ人さん乙です! ますます充実してきましたね。
>>307 通訳「だけ」家がつかないんだろうか?
>作家、画家、漫画家、小説家、翻訳家
この辺は屋内で座して行う仕事だが、通訳は現場に出向いて人と人の会話を取り持つ仕事。
仕事の形態が違うのに、「家」がつかないのはおかしいということにはならないと思う。
315 :
無名草子さん :2009/01/15(木) 09:03:21
そういうことじゃないと思うけどw
作家とか画家は芸術に携わる職業だから「家」が付くんだよ。 通訳は「家」は付かず「者」がふさわしい。
>>314 ウケねらい?
まさか本気でそう思ってるんじゃないよね?
「〜家」という言い方はその道を究めて秀でた人のことをいうことが多い こりんの場合には絶対に使えないなw
>>316 愛妻家とか倹約家とか楽天家は芸術家だったのかしらなかったー。
ありがとう本当にこのスレの人は日本語にくわしいですね。
…って、つっこまれたいのかね。
「〜家」は「その技術を生業とする人≒"-er"」
(画家、作家、音楽家、建築家、落語家、空手家…)と
「それを思想的に主義・趣味とするひと≒"-ist"」という
大きく分けて二つの意味があるところまで説明せんと。
全然スレチだからここまでにしよう。
>>319 馬鹿、この場合は後の方は関係ない話だったろう、違うか?
>>320 中途半端に説明するとつっこまれるから詳しくしろよってことだろ馬鹿
職業の話をしてたんだろ… 愛妻家の話もしなきゃ中途半端っておかしいだろ、もうだまっとけ
>>322 そもそも通訳云々ってのも関係ない話なんだけど。
>>319 もスレチっていってるんだから知識として
「へーそうなんだ」扱いでいいじゃない。
なんだか殺伐としたレスが増えてない?
もともと2ちゃんってそういうスレが目立つけど、
ここってフォローやスルーが上手な住人さんばかりだったはずだよ。
話の流れで少々の脱線はかまわないけど、
そういう書き込みで噛み付き合いになっちゃうのは
スレが殺伐としちゃうので勘弁してほしいな。
というわけで、以降はまたハリポタ日本語版書き込みに戻っていきまっしょい。
>>323 お前の書き込みで余計腹が立ってきた、なんなんだもう
>>324 落ち着けよ。
>>323 のいうとおり噛みつかずにカキコすりゃイライラするような流れにならないよ。
脊髄反射レスする前に深呼吸してカキコ内容10ぺん読んでから書き込みボタン押せ。な?
ズレたカキコはスルーするか、柔らかい言い方で冷静にレスするかが基本だよ。
噛みついてたら感情的な議論行きは目に見えてる
>>325 > 脊髄反射レスする前に深呼吸してカキコ内容10ぺん読んでから書き込みボタン押せ。な?
これが相手を感情的にさせないレスか? この書き方が?
お前に人のレスをどうこう言う資格があると本当に思うか? 自分の書き込みを見てさ。
なんでこんな馬鹿だらけなの?
明後日ゴブレットをテレビで放送するんだよな お前ら見る?
頭冷やしなよ。
>>323 も
>>325 も正論だから。
>>320 も正論だったかもしれないけど、「馬鹿」なんて言い方しちゃってるじゃん。
噛みついたら噛みつかれても当然なんだよ。
そういう流れが殺伐としてていやだからやめようって言われてるんでしょ
>>327 ノシ
多分俺様とか我輩とか数えながら見てる
>>328 正論のセの字もお前に分かるもんか、引っ込めい
こまで来るとこの人は確信犯の荒らしさんだと思う。 もうほっといてあげよう。 そういえば映画は字幕しか見たことないや。 音声で我輩俺様だなんて耐えられるだろうか…。 ゴブ伏線削りすぎて残念だよね。 ハウスエルフの活躍はどうするんじゃろ
>>331 バカは黙っておとなしくしてくれると一番ありがたいよ。
しゃべると害にしかならんからな。
>>331 あ、映画の話はしても許す。
正論がどうとかいうのは禁じる。
どうせ分かるわけないからなー。
うわーひどいのがいるな。 冬休みは終わったはずなのに。
許すとか禁じるとか何様だこいつ
空気読まずに、パラ見してて気付いた所 2巻第3章「隠れ穴にて」 しっかり洗い込まれた木のテーブルと椅子が(ry 普通テーブルと椅子に「洗い込まれた」って書く? 「磨き込まれた」じゃダメなの?こんなんばっか 以上、愚痴ですた
テーブル…洗うかいな、普通。 使い込んだり、拭いたために磨り減ったりはしてるかもしれんが・・・
洗い込んだっていうと水かけてザバザバ洗ったみたい。 木の家具にそんなことする人いないよね。
今更すぎるけど、
>>303 と同じく久しぶりにここ見たら「絵で見る〜」があってテンション上がった…!!
これwwwww最高ですwwww
画も綺麗だし笑えるし、最高です(二回目)
しかし、こりんはどうやったらあんな珍訳ができるのか。
むしろこりん語辞典が必要だわ。
使い込まれ、磨き込まれた木のテーブルと椅子 でいいじゃんねー こりん…何が気に入らなかったのか
一語で的確に表現する英語に、一語で的確に表現する日本語が見あたらなければ、 イメージで意訳しちゃっていいと思うんだよね。 重大な小道具じゃないんだから。 艶が出るまで使い込まれた、木製のテーブル (使い込まれているなら、歴史があるということだし、 歴史があると言うことは今まで壊れなかった=頑丈な作りだろうから) ↓ がっしりとした古いテーブル くらいでいいような気がする。どうせロンの家の台所だし。
>>341 水を大量にバサっとかけたりはしないけど、
キッチンにあるような白木の古いテーブルなんかだと
すごく汚れたり、徹底的にきれいにしたい時なんかは
上に水をかけてブラシやたわしみたいなもので
ゴシゴシこするように「洗う」人いるよ>ヨーロッパ
特に今みたいにいろんな掃除用のクリーナーみたいなのがなかった時代はね。
そうやってきれいにされてきたのが a scrubbed wooden table
また来てねって言われたの真に受けてまた質問に来たけど 携帯版の「秘密の部屋」(2巻)の6章「ギルデロイ・ロックハート」の薬草学の授業中 先生にマンドレイクの特徴を質問されたシーン みんなが思ったとおり、一番先にハーマイオニーの手が挙がった。 「マンドレイク、別名マンドラゴラは強力な回復薬です」 いつものように、ハーマイオニーの答えはまるで教科書を丸呑みにしたようだった。 意味は分かるけど納得いかないっていうか、誤訳じゃないかと思って… 「丸呑みに」って意味理解しないで教科書に書いてる事を頭に詰め込むって事じゃないの? そういう奴って中間・期末では成績良いけど、模試とか実力テストは応用力なくて点取れない的な… ハーマイオニーはガリ勉キャラだけど、頭良いよね?1巻でスネイプの薬瓶のロジック解いてたし 内容分かってない、ただ丸暗記の詰め込み勉強してるキャラみたいで何か嫌だ 一応まとめサイトも見たけど、ネタバレ踏みたくなくて全部は読めてないからガイシュツだったらゴメン それから携帯厨なんで、過去スレもいっぺんには読めない&先の巻の内容はまだ知りたくないっていうか…
「教科書を丸呑み」wwwwwwwww 「鵜呑み」と「丸暗記」をゴッチャにしちゃったのかな? 「目にこびりついて離れない」と同じような間違いだね。
>>344 「がっしりした古いテーブル」はちょっと勝手に訳しすぎかな。
あと「艶が出るまで使い込んだ」とはだれもいってないし書いてない。
磨いたワケじゃなくてあくまでガシガシ拭いて「塗装の落ちた古テーブル」。
>>345 table that was once painted and over many years of hard use and
scrubbing down to clean over and over, the paint has been worn off ...
という歴史魂の説明読むと「白木」ではなく元はペイントされたテーブルみたいだね。
すくなくとも「洗い込んだ」は読者が「磨き込んだ」の間違いだと思うから
せめてそう思わせないような訳にしないといけないと思う。
>>346 日本語版じゃ、解けないはずの薬瓶パズル解くんだから
日本語版ハーマイオニーは原書より相当頭いいはずだぜw
疑問を持たずまんま暗記することを「鵜呑み」「丸呑み」と言っていいみたいだけど 「答え」が「教科書を丸呑みにしたようだった」というのは、なんというか言葉の使い方が横着。 「教科書の暗唱のようだった」という意味だとはわかるけど、ひどい。
もうあったまきた。 原書買ってきまーす\(^o^)/
2巻6章135 いつものように、ハーマイオニーの答えはまるで教科書を丸呑みにしたようだった。 UK72 ... said Hermione, sounding as usual as though she had swallowed the textbook. swallowを直訳してるのと、あとここでもやっぱり過去完了の処理の仕方で つまずいているんじゃ? 「丸呑み」使っても、「あいかわらず、教科書を丸呑みにしてきたような答え方だった」 とすればだいぶマシと思う。(丸暗記のほうがもっといいけど)
教科書丸暗記してきたような答え方をする人、いたな。
>ハーマイオニーの答えはまるで教科書を丸呑みにしたようだった。 たしかに「丸呑み」より、文がおかしいのかも。 「その答えはまるで教科書を丸暗記したようだった」 としてもなんかすっきりしないんだよね。 「教科書を丸暗記してきたような答え(方)だった」としないと。 彼女が教科書を暗記したのは授業の前、というのは当たり前のことだけど、 それを明確にないと、日本語でもあまり自然ではないんだな。 こりんの訳文が変なので、日本語にも過去完了のニュアンスがあったんだ というのがわかった。ありがとう、こりんw
「ハー子の答えはまるで教科書を丸暗記したよう」はおかしいよ。 「答え」が教科書を丸暗記したみたい。にもとれる。 「ハー子の答え方はまるで教科書を丸暗記してきたよう」だったら ハー子って教科書丸暗記してるみたい。というのがわかる。
>「その答えはまるで教科書を丸暗記したようだった」 多くの人は読み流してしまいそうだけど、微妙は微妙かな。 この場合は「丸呑み」もアレなので、微妙がふたつ重なって よりおかしくなったと思われる。
>>356 >>357 別におかしくないし、微妙でもないように感じる。
>>356 > 「ハー子の答え方はまるで教科書を丸暗記してきたよう」
にしたら、今度は「答え方」が「教科書を丸暗記してきた」にもとれる、とは言わないの?
「答え」は主語にもなりそうだけど、「答え方」はならなさそうだから?
それはちょっと変じゃなかろうか?
あと、「答え方」としたら「答えの言い方」という意味になってしまって、
「答えの内容」の方の意味を示さなくなってしまわないだろうか。
swallowed を必ずしも訳さなくてもいいんじゃないかと思ったりするんだけど 「お手本のような」、「お手本通り」、「教科書どおり」、「教科書そのまま」 あたりの言葉を使うわけにはいかないのかな それだとニュアンス変わっちゃうかな?
>>358 >別におかしくないし、微妙でもないように感じる。
キミはそうだろうけど、これが微妙とわかるような鋭い日本語感覚の人に
翻訳をやってもらいたいと思う。
原文はsounding(のように聞こえた)だから、内容のみならず
判で押したような答え方が教科書の暗唱みたいだったと思われる。
同じ内容でも自分の言葉らしくいえば暗唱みたいとはいわれない。
>>360 その言い方がまた争いを招くんだろ。
鋭い日本語感覚だなんて笑っちゃうよ。ずれた感覚の間違いだろ。
というようにな。
もし「教科書を丸暗記したようだった」だけなら指摘するほどの違和感は覚えないけど、 丸呑みとセットではかなりおかしいというのに同意。
>>361 >>360 の言い方は確かに悪いところあるよね。
「違和感を感じない自分は鈍い日本語感覚だってのか!」
って受け取れちゃうしね。
でも、わたしもよく自分が違和感感じない文章が議論になってる様をみるけど、
違和感を感じる人がいる以上、なるべく違和感のない訳にした方がいいと思う。
>>360 が言いたいことは
「違和感を感じない人もいるけど、中には感じる人がいる。
たとえそれがごく一部でも、違和感を感じる人を出来るだけ
少なくしようとする翻訳者が翻訳してくれるのが望ましい。
極端に言えば神経質なくらい日本語に敏感な人が翻訳者にはむいてる」
なんじゃないかなー とかポジティブに考えてみるとか。
カチンと来るような言葉があってもつっかからない。ポジティブ変換。
日本語ハリー読んでるんだからそういう補完能力はあるはずだ。
昨日の
>>320 の「馬鹿」なんて明らかに喧嘩売っちゃう言葉は別として、
争いのきっかけはスルーやポジティブ変換の出来ない人の食いつきカキコにもあると思うよ。
あれ…間違えてなかったorz
>>363 それははたしてポジティブ変換なんだろうか?
神経質な人が訳した文は、普通の人にはイラッとくる文だと思うね。
言葉の感覚にはみんなズレがある。
極端なズレを自分の敏感さと勘違いしている人に合わせていいわけがないよ。
こう言うと
>>360 は腹が立つだろうけど、
>>362 も「指摘するほどの違和感は覚えない」と言っているし、こらえろ。
ところで
>>320 は批判するけどその原因である
>>319 は目に入らなかった?
そりゃ困るな。
>>320 は
>>319 をスルーできなかった上に
馬鹿なんて言ったのがアウトかなと俺は思う。
神経質なくらい真剣に日本語に気を遣った文章が読みたいと俺は思う。
俺も上の例は大して違和感ないけど感じるひとがいるんなら
どちらの人も違和感ない訳にしたほうがいいと俺は思う。
>>360 はずれてる人なのかもしれないけど敢えてポジティブに
考えて自分をいらつかせるなって
>>363 はアドバイスしてるんだと俺は思う。
>>364 がこんなふうに考えないってことは分からなくもないけど、
考える人もいると思うようにしたほうが良いと俺は思う。
>>363 >極端に言えば神経質なくらい日本語に敏感な人が翻訳者にはむいてる。
うん。それはいえてるね。
「滅亡した分霊箱」にも違和感覚えない人はいるんだから
明らかに変な言葉遣いに対しておおらかな人も多いんだろうな。
でも訳す人はかなり敏感な方に所属してて欲しいといつも思う。
なんか最近、荒れやすいな、ここ
371 :
367 :2009/01/16(金) 18:41:02
×
>>364 がこんなふうに考えないってことは分からなくもないけど
○
>>366 がこんなふうに考えないってことは分からなくもないけど
>>370 ヲチスレの人が来てるみたいだけど、
その空気をそのままもってきちゃってるのかな?なんて思ったよ。
ヲチスレがダメだってワケじゃなくて、
スレにそぐわない空気もってきちゃダメよってことね。
空気読んでカキコしたんだったら、
あらぬ疑いかけてごめんねヲチスレ住人さん。
>>367 読みづらい。
>>369 こりんは鈍感を通り越しておかしい。
それと反対に、敏感を通り越しておかしい人もいる。
どっちもおかしなことを言ったり書いたりする連中にはちがいない。
>>368 よく分かったな。
>>368 俺もそう思ってたwwww
ID無しでばれちゃうキャラもすごいな
>>372 へえ、ヲチスレがあったんだ。
イラストとか面白そうなことで盛り上がりすぎると
いろんな人が飛んでくるからさらっとしときゃいいのに
とか思ってたんだが、案の定かな。
>>376 いやいやイラストで騒いだからこのスレがヲチられてるんじゃなくて、
ヲチスレ住人のひともこのスレの住人みたいよってことね。
おすすめ2ちゃんねるに表示されとる
イラスト系サイトのヲチか・・・
>>367 > 神経質なくらい真剣に日本語に気を遣った文章が読みたいと俺は思う。
> 俺も上の例は大して違和感ないけど感じるひとがいるんなら
> どちらの人も違和感ない訳にしたほうがいいと俺は思う。
ハゲ同。いっぱいアンカしてる人の中であんたのレスは読みやすいほうだよ。
ヲチ住人(パクリスレの住人ではない)だけど、 別に絵描きさんのところはヲチ対象にならないよ。 絵描きさんのところがすばらしいページだから まんじり眺めるという意味でのヲチならするけどw ヲチスレもみるけどハリポタスレもみるってだけのことでしょう、多分。 話題になっていろんな人が流れてきたら変な人もいるだろうけど、 大概の人はハリポタ日本語版の異常を理解してくれるだろうし。 ハリポタ日本語版の異常を認知する人が増えていいんじゃない? 変な人は一時期だけだよ。
>>354 たしかに「丸呑み」より、文がおかしいのかも。
「その答えはまるで教科書を丸暗記したようだった」
としてもなんかすっきりしないんだよね
わたしもどこかスッキリしない。
どこがといわれると説明しにくい。
「それはまるで教科書を丸暗記したような答えだった」
だったらスッキリします!
どうしてといわれると説明しにくい。
「それはまるで教科書を丸暗記してきたかのような答えだった」 だともっとスッキリ
384 :
379 :2009/01/16(金) 19:37:18
>>382 ごめん、別にこのスレにいる特定人物に対して言ったわけじゃないんだ。
「荒れやすいのはこのスレ内容が話題になってヲチスレのひとが
このスレや「絵で見る〜」をヲチして書き込みしてるからかも?」
っていうような疑問が出たから、
「ヲチ対象になるようなスレやページじゃないよ。
たとえ話題になってアンチが来ても、
それ以上にハリポタ日本語版が異常だって
分かってくれる人の方がもっと多いよ。
アンチが来たとしてもそれは一時的なもので、
結局はハリポタ日本語版の異常認知が広まるので
話題になるのは悪いことばかりじゃないよ」
というようなことが言いたかったのです。
>>384 特定人物を変な人って言ったんじゃないってことは、
いまこのスレには変な人と呼べる人はいないってことだね?
>>384 みたいに親切にかみ砕いてくれなくても
ちゃんと
>>879 の文章そのままで分かるのに
なにを敏感になってるんだ俺様は…。
わかった、これが敏感通り越しておかしいということですね!
389 :
386 :2009/01/16(金) 19:47:04
390 :
389 :2009/01/16(金) 19:48:15
うへあなんかアンカ直したらその前に素敵に俺様なつっこみされてたw
「変な人」に反応しちゃってるのが変な人の証拠のようなw
>>386 納得。
丸暗記とか丸飲みって言葉のイメージが悪いよ 「まるで教科書全てを記憶したよう」にってのなら ハースゲー!って思うんじゃね? 松岡はさ言葉選びのセンスも悪いんだよ だから読んでてイラッとすんだよ
>>384 スカポンタンなんていう人にあやまらなくていいんだよ
失礼なレス相手にするのもあらたな荒れを呼びやすいからね
>>394 ハーマイオニーがすごいっていうことを示した文章だったっけ?
>>395 だからさあ、お前は「変な人」って言われてなんとも思わないわけ?
他人を変な人呼ばわりすることは失礼には当たらないのか?
頭からっぽでうらやましいよ。夢つめこめるから。
>>394 せっかく作者がswallow(飲み込む/鵜呑みにする)という言葉使ってるので
「すべてを記憶した」とするとわかりやすいけどツマンネー訳って言われるかも。
「丸暗記」とかはいいんじゃないのかな。
>>396 ハーの丸暗記、暗唱みたいな答え方が
あまり感心しないって感じを表わしてる箇所だよね。
>>399 一応は原作通りなのか違うのかと思ってたよ
さあこりんに謝って。
一瞬「さあこ」って誰!?とか思ったw
ハーマイオニーは教科書の説明文そのもの(一部省略ありとしても)を、すらすらと 答えたのかと思っていたよ。 だから「丸呑み」は無いだろうと思ったんだ。 丸呑みだと、文章の面ではなく、内容をそのまま信じているというニュアンスではないかな。
「丸呑み」は大辞林に、 3 よく理解もしないで、そのまま記憶したり取り入れたりすること。うのみ。「話を―にする」 とあるから、間違い日本語といいきると微妙なんだろうけどどうもピンとこないよね。
回転さんはハー子の「本の内容こそが絶対」 という考えかたを否定的に書いてあることが多いよね。 スネイプに教科書通りで独創性がないって言われたり。 勉強ってのは「誰かの言葉(本)を覚えたり信じたりすること」 だけじゃなくて、プリンスの独創性あるメモみたいに 「自分で考えたり実践したり、研究していくこと」 も大事って伝えたいんじゃないかな。 ここの swallow という、ハー子の覚え方に問題提起するような言葉の使い方は なるべく原書のニュアンスが伝わる訳し方をした方がいいとおもう。 「あいかわらず、丸呑み(丸暗記)にした教科書から 抜粋してきたような(ハーマイオニーの)答えだった」 自分が原書から感じるニュアンスってこんな感じです。 試訳としてはまだまだ未熟だと思いますが。
ハーの丸暗記体質は否定的に書かれてるっていうか らしい欠点として設定してあるって程度じゃないのかな。 そういうところでもないとハーは完璧すぎるからね。 相変わらずの暗唱乙!って感じでクスッと笑うとこって印象。
>>406 回転さんがそういう風に伝えたいのだと考えるのは、
あんまり教訓的教育的に受け取りすぎじゃないかな。
ハーマイオニーは真面目で、
教科書の文章の角を取って馴らした言い方をしたりせず、
それを否定的に指摘されてもどうも飲み込めずにいるようすが
子供らしくもあり、おかしくて可愛いねって伝えたいんじゃないかね。
あ、でも5巻で防衛術の教科書の内容すらすら答えて アンブリッジを感心させたところはちょっとかっこよかった。
でも
>>406 の訳は良いと思う。
>「あいかわらず、丸呑み(丸暗記)にした教科書から
> 抜粋してきたような(ハーマイオニーの)答えだった」
>>406 の言うように問題提起にもとれるし、
>相変わらずの暗唱乙!って感じでクスッと笑うとこって印象。
にもとれるし、
>ハーマイオニーは真面目で、
>教科書の文章の角を取って馴らした言い方をしたりせず、
って感じもちゃんと出てる。
少なくとも
「いつものように、ハーマイオニーの答えはまるで教科書を丸呑みにしたようだった。」
よりはすんなり読める
411 :
406 :2009/01/16(金) 21:41:21
>>407 そうだね。否定的っていうほどじゃないかもしれない。
ハー子は頭良くて真面目だけどそれが長所にも欠点にもなってる、って感じだね。
ここの文章、自分は
「うわあハー子ったら教科書丸暗記してすごい!」っていうより
「お約束のハー子さんの教科書丸暗記回答でしたw」っていうイメージなんだよね。
「丸暗記にしてきた教科書から抜粋してきた」はちょっとくどくね? 「あいかわらず、教科書を丸暗記してきたような(ハーマイオニーの)答えだった」でいいと思う。
「お約束のハー子さんの教科書丸暗記回答でしたw」っていうイメージなんだよね。 それは誰が読んでもそうよw
>>412 そりゃ「丸暗記にしてきた教科書から抜粋してきたような答えだった」
はくどいよ。「してきた」が二回もあるもの。
っていうのは冗談でw
抜粋を入れるとしても
「丸暗記にしてきた教科書から抜粋したような答えだった」なら自然かな。
完了形の「〜してきた」は抜粋より丸暗記にかかったほうがいいよね。
>>413 上の方で「ハースゲー!」ってイメージも持ってる人もいたからさ
辞書で swallowed と引くと、鵜呑み、丸呑みが出てくるけど、英語とはニュアンスがちょっと違うんだと思う 日本語の文章では、文字通り噛まずに呑み込む事を表すから別に丸暗記していなくても「鵜呑み」って意味で 「丸呑み」という言葉が使えるし、暗唱したという事を強調する文章にはなってない 辞書どおりの使い方って見方もあるだろうけど、この場合は例えば教科書が間違いだらけのお粗末なもので 当然、普通の人なら疑問を抱くべきものなのに、ハーマイオニーは全く何の疑いも持たずに鵜呑みにしていた という様な使い方をするべき言葉だよ>丸呑み それくらいなら、たどたどしい翻訳になるけど、 「いつも通りハーマイオニーの回答は、まるで教科書を丸ごと呑み込んで来たかのように響いた」 みたいにした方がマシだと思う 普通に訳すと、こんな感じ? 「いつも通りハーマイオニーの回答は、まるで教科書を全て丸暗記して来たかのようだった」 これもあまり良い訳じゃないか
>>415 上の人はこりん訳を読んだので作者の意図がよくわからなかったんだろう。
自分は「いつも通り」を「相変わらず」にすると呆れた感が出てしっくりくるかなあ
うわぁ、リロってなかった・・・ スミマセンデス
「丸呑み」だと動作の比喩というより、 「鵜呑み」という思考の動き(疑問を持たないで信じ込む)とかぶっちゃうから、 「丸ごと飲み込んで」って言葉を分解したり (それでも「丸ごと飲み込んで」=「丸呑み」=「鵜呑み」って連想しちゃうかもだけど) 「丸暗記してきた」「頭にたたき込んできた」とかに変えたりすると良かったのかな。
>>417 上の人だが
こりポタは読んでて作者の意図かこりんの改悪かわからなかったんだ
>>420 思考の動きとかぶっちゃうというのは言えてると思う。
こりんの日本語のずらし方って辞書引いても解説できないようなの多いけど
これもそのうちのひとつだね。
ああ、
>>409 の話題で思い出した。
その場面(アンブリッジがハーの勉強ぶりに感心してしまうとこ)のハーのセリフが変なんだけど。
5上巻15章498ページ
「著者は、逆呪いという名前は正確ではないと述べています」ハーマイオニーが
即座に答えた。「著者は、逆呪いというのは、自分がかけた呪いを
受け入れやすくするためにそう呼んでいるだけだと書いています」
「自分がかけた呪いをうけいれやすくする」って意味わからないし。
同ページでハーが「スリングハード先生(著者)は呪いそのものが嫌いなんじゃありませんか?」
って言うんだけどそのセリフとどう繋がるのかもさっぱりわからない。
>>423 日本語版しか読んだ事がないけど、多分「逆呪い」も立派な呪いで、闇の魔法。
でもその罪悪感を軽くする為に「逆呪い」って名前で自己正当化をしている。
ってそういう事を書いた著者は、呪い自体が全部嫌いだから、そんな事を書いたんじゃね?
って意味だと思う。
>>423 UK版p283
"He says that counter-jinxes are improperly named," said Hermione promptly.
"He says "counter=jinx" is just a name people give their jinxes when they want to make them sound more acceptable."
二行目を、やや意訳気味に訳すと、
「カウンター・ジンクス(呪い返し)とは、人々が聞こえをよくするために
自分の呪いをそう呼ぶことがあるだけ、と著者は言ってます」ということ。
「正当防衛」っぽく聞こえれば、無難だからそう呼んでるってこと。
つまり著者は「正当防衛でも呪いは呪いでよくない」と思っている感じなので
「この先生は呪いは全て嫌いなんじゃないですか」とハーマイオニーがいってる。
>>425 邦訳読みだけど、たぶんそうかな?と思ってた、やれやれ、当たって良かったよ。
結論にたどり着くまでに、無駄に時間と労力が必要だからなあ、こりん語って。
まとめサイト見てて、”あっ、こう書けば一度でスッと入ってくるじゃん”ってのが
山ほどあった。ここの人たちの試訳は上手いよ!
427 :
423 :2009/01/16(金) 23:41:02
>>424-425 ありがとうございます。
自分は考えても全然意味がわからなかった。
でも、424さんは「自分の罪悪感が軽くなるように」って解釈ですが
425さんは「(世間に?)聞こえがよくなるように」ってことなんですね。
どっちが正しいのでしょうか。どっちもありなのかな?
curseもjinxもhexもみんな「呪い」にしてしまうと紛らわしいよな なんか上手い訳語ないの?
>>427 make them sound more acceptable だと「聞こえをよくする」の
ニュアンスが近いと思うけど・・・
とにかく「自分がかけたのろいを受け入れやすくする」じゃ
誰が受け入れやすくなるのかぜんぜんわからないね。
誰かが前にいってたけど、 「呪い」だと攻撃魔法じゃなくて 呪文をかけてしばらくしてからジワジワ効いてくるみたいだよね。
「逆呪い」なんておどろおどろしいね。陰陽師の世界じゃ。 「反撃魔法」とかでいいじゃんと思ってしまう。
新まとめサイトが見れない…画面が真っ白のままだ。 IEじゃだめなのかな?
逆呪いって自分が出した魔法が返ってくるってイメージだった… カウンタージンクスにするとすんなりイメージがはいってきた
>>432 210 :無名草子さん :2009/01/10(土) 13:46:15
>>209 新まとめサイトはね、IEの場合メニューバーから
表示→エンコード→自動選択にチェック
>>427 両方包含しているように感じるんだけど。
「名前をより受け入れやすい、刺激的でない響きのものにしたいと願っている」ということだから。
それは、周囲の魔法使いが使う場合でも、自分が使う場合でも同じこと。
カウンター・ジンクス、かっけえな。 攻撃受けてぱっと反撃する感じが伝わる。 逆呪いだと、わら人形かなんかで呪われた後 お札かなんか貼って呪詛返ししてるみたいだw
>>436 逆呪い、そういうものだと思っていたよ。
恥ずかしい。
まさか、カウンター攻撃だったとは。
新まとめサイトの表示方法も テンプレに入れた方がいいかもね
>>434 ありがとうございます。無事に見れました。
ハリポタってRPGやファンタジーに精通している人が訳していたら って本当に残念でならない
呪いの分別について思い出した。 Spell を呪文っていうのはいいんだけど (Alohomora は Door-opening spell →「アロホモラ」は「扉を開く魔法の『呪文』」) Charm は「〜魔法」と訳してほしい。 「〜呪文」とか「〜術」とかに訳されてることが…。 「呪文」だと「魔法の種類」じゃなくて「魔法を発動させるための言葉」を指しちゃうもの。 「〜術」はまだいいけど、魔法の力を使ってるんじゃなくて、何かのテクニックみたい。 Disillusionment Charm が「目くらまし術」なんて忍術かと。 Curse 、 Jinx 、 Hex は原書でも混じることがあるみたい? 「妨害の呪い」が Impediment Curse だったり Impediment Jinx だったり。 だから訳も厳密に分類しなくてもいいのかもしれないけど、 たしかに「呪い」だとピンと来ないよね。
Curseは 死に至らしめたり、激痛を与えたり、お化けにとりつかせたり、 体を動かなくさせたり、ナメクジはき出させたり、他の魔法を妨げたり、 体に怪我や病気をもたらしたり他の魔法を妨害する魔法が多いよね。 RPGでいう攻撃魔法とか黒魔法みたいな。 Charmは 元気が出たり、光が灯ったり、ものが浮いたり、ものが割れにくくなったり、 便利な魔法もあるけど、笑いが止まらなくなったり、なんてイタズラっぽい魔法もある。 中には忘却術みたいな危険なのもCharm扱いされてるし、 Charmすべてを一概に白魔法とも言えないんだけども。 Charmは「〜魔法」でいいから、せめてCurse、Jinx、Hexだけでも 何かCharmと差別化されたいい訳がほしいね。 「呪い」もピンと来ないけど、ほかにピンと来るような訳も見つからないんだよねえ…。
まとめサイトの「入口サイト」管理人です 新まとめサイトがIEで表示されない場合の対処の仕方を、 入口に掲載しておきました。 お知らせまで。どもですm(__)m
>>442 Curseは相手の主に肉体に直接ダメージを与えるもの
Charmは支援系、あるいは肉体的ダメージは与えないもの
という感じかな。
訳し分けが難しいね。
陰陽系の言葉を使うと、こりんどころじゃなく日本くさくなりそうだし。
Curseとかそのままカタカナ表記にして 別に注釈なり解説なり付けたら良くないか? 変な日本語に訳すよりずっと良いと思うが
たまたま出てくるイギリス人しかわからない食べ物とかはともかく 物語中によく出てくる言葉が、最初の注釈を読んで覚えとかないと 意味わからないとか、そういうのはまずいと思う。 上の5巻のハーのセリフでも「呪いそのものが嫌いなんじゃないですか」とか なんか変だ。こういうときは「攻撃系の魔法」とした方がすっきりする。 ケースバイケースで日本語を工夫すればわかりやすくできるものがありそう。
新まとめサイトのトップページが白くなる件でご迷惑おかけしています。m(_ _)m これは一度文字コードを変えたページをアップしてしまったせいで 戻したんですが、こうなるのはIEのバグらしいです。 対処法を調べたら、文字コードの宣言をタイトルより先にすればいいらしいことが わかりまして、今そうしています。 たぶんもう大丈夫だと思うんですが、まだ白くなるようでしたらお知らせください。
おれが考えた訳語だが、「恨み念法」はどうだろう
>>447 お疲れ様です。一応テンプレ化はしなくてもよさそうかな?
lumosさんちの玄関のも、問題なかったら消していいみたいですね。
>>448 冗談はよしこさん!><
IEだけど、ちゃんと表示されてるよ 一度も問題なし
エンコードによって表示されない人がいるエラーを直してくれたんだよね。
452 :
424 :2009/01/17(土) 17:38:04
>>427 亀だが、もちろん原書読みさんのほうが正しいと思う。
回転さんの原文を直接翻訳しているわけだからな。
自分のは、原書→こりん語→日本語っていう孫訳だからw
「変身術」も授業名じゃなくて忍術みたいだよね。「変身魔法学」でいいのに。 「闇の魔術に対抗する防衛術」も忍術っぽい上に 間に助詞ありすぎて授業名としてはおかしい。 「対闇魔術防衛魔法学」とか「対暗黒魔法防衛魔法学」とか (「対」なくても良いけど)にしたらかっこいいのに…。 1巻でみんながこの授業を楽しみにしてたのもわかるような気がする。
こりぽたってのはとにかく和風味なんだよ 本場イタリアのパスタが食べたいのに、 無理やり納豆スパゲッティを食わされてる感じ ちゃんと作った納豆スパはすごくうまいけど こりん風のは納豆はふやけてて麺はのびてて しかも作ったヤツの個人的シュミでなぜかケチャップがかけてあったりする
和風味というか、スパ王レベルだな。
いや、スパゲティたべたいのに不味いソバが出てくるレベルだ
いや、一見スパゲッティなのによくみたら麺がソバだったみたいなw
>454 なぜか地元の怪パスタ料理屋「マウンテン」を思い出した。 こりん訳で挫折した人をこれからは「遭難者」って呼ぼうw
どこのスレに行ってもマウンテンの話が出てくる。 マウンテンの呪いでもかかってるのかな。
コーヒーだと思ったら麺つゆだな、間違いなくw
めんつゆならまだ許せる 多分、泥水だろ しかも「これ、泥水じゃないかっ!」と文句を言ってもシラっと無視されるか 「仕入れ業者がコーヒーだと言ってる」と言い訳される その上、勘定はしっかりとられる・・・他の店よりもずっと高い値段で
463 :
346 :2009/01/17(土) 22:35:39
>>346 です
レス遅くてゴメン、みんなありがとう
翻訳本読んだだけじゃ分からなかった作者が書きたかった事がすごいよく分かった
っていうか、いちいち人に聞かなくても普通に読めるハリポタが読みたい
こことか、まとめサイト見るようになってから余計ヘンな所が気になってきた…
そういうの、ちょくちょく挙げてっても良い?ウザくない?
その前にまとめサイトはチェック入れるけど…
それから、あんま関係ないけど何で翻訳者の事「こりん」て言うの?
舞い上がった感じがコリン・クリービーに似てるから?それか変てこりんな翻訳だから?
ぜんぜんウザくない そのためのスレだもん どんどん挙げてってください ・・・でもまずはまとめサイトにもう載ってるかどうかだけは チェックしてからにしてください よろしく
久しぶりに来たけどまとめサイトまだあったんだな。なんか進化してるし。 最初の頃英在さんとかいたけどあの人結局どこ行ったの?
>>463 こりんっていうのは「ゆうこりん」からきてるんだよ。
まあ、あれ、翻訳者呼び捨てるのも殺伐とした感じになるし
「さん」づけもわざとらしいので愛嬌のあるあだ名にしてるって感じ。
>>463 そして、その特異なる「原作とは別のハリポタ」を
我々は「こりポタ」と読んでおるのじゃ。
一度読むと、目にこびりついて離れんあれをな。
ただいま。TV放映ゴブレットみてきた。 音声で俺様連呼はかなりキツかった。 波平ボイスでじじいしゃべりするダンブルドアにも泣けた。
映画もこりぽた全開だったね 俺様我輩ざんすざんす 字幕表示して副音声で観てたけどやはり字幕もこりん節
ポタを読むようになってから格段に 英語力が上がった。聞くのも読むのも。 そこだけはこりんとなっちに感謝してる。そこだけはね。
「我輩」に関しては違和感のない俺…… むしろああいうキャラなら使いそうだとすら思ってる あくまで我輩「だけ」だけど
わたしも「我輩」はもう慣れてしまったところはある。 でも相手や場面によってコロコロ一人称が変わるのには興ざめしちゃう。 「我輩」への違和感が大分薄くなっていても、「我輩」と「私」、 どっちを使うスネイプがカッコイイかと考えるとやっぱり「私」なんだよねえ。
僕→俺 僕→私 ならあり得るけど 僕→我輩 僕→俺様 だと「いったい彼らは何に目覚めちゃったの!?」ってなるw
炎のゴブレットのヴォルデモート復活のシーンでも ご主人さまをってのがどうにも緊迫感に欠けるんだが あのシーンのワームテールのセリフ全般的に、どうにもしょぼく感じるのは何故だろう
>>473 学生時代から我輩とか言ってたら、板杉www
つか真面目な話、双子が僕→俺になったのは違和感ないわけよ。
年齢と、やってることからして。
しかし、俺様とか我輩とか本気で言ってるヤツが現代にいたら
恥ずかしいっつか、イタイ奴つか、とにかく頭は悪いよね。
絵を描く人ですけど更新ではないので名無しトリ無しで。 原書1巻購入しました。ベルトン本と一緒に。 英語はまったく駄目でしたが、ああいうページを作ってしまった以上、 管理人が原書読みさんに頼り切ってしまうのも申し訳ないと思い。 もちろん本当のハリポタも読みたいですしね。 台詞は引用符(" ") ではなくてシングル引用符(‘ ’)で囲まれていたのですね。 次回の更新で修正しておきたいと思います。 全角しか無いのが気になりますが。
わざわざ原書購入、本当にお疲れ様です。 ‘' 、打ってるときは全角ですけど()と同じく 投稿したら半角っぽくなるみたいですね。
ちょっと漫画チックな個性の強い教授と言うだけなら、「我輩」でも大きな問題は なかったかもしれないけど、場面や相手によって変えなきならなくなったてことは やっぱいい判断じゃなかったんだと思う。 「我輩」はどうしても偉そうで滑稽な印象だから、7巻のスネイプは校長や俺様に対しては 「私」を使わざるを得なくなり、死ぬ間際ではなんとハリー相手に「僕」になった。 最初から「私」にしときゃ、全部「私」でスマートに通せたと思う。
むしろスラグホーンが我輩だったらまだおかしくないのに
昨日実況スレ見ながらゴブレット見たけど 俺様w小物臭えwとか書かれててちょっと悲しかったw 普通はそう思うよなー。
小物くさいっていうか、最初に小説読んでて思ったのは 精神的にトム・リドルの頃から成長してないのかなって感じだったな 俺様とかご主人さまとかそーれとか、子供っぽい言い方が多いし
>>476 わざわざ原初購入お疲れ様です。
セリフの引用符の件ですが、実は私はずっと全角のシングルにしていましたが
Vistaに入っている新しいフォント、メイリオではそれが左右同型で
MSゴシックのアポストロフィのようにしか見えないので紛らわしいと思い、
半角のダブル引用に変えたんですよ。
(メイリオを外せばいいんだけど1度使うとMSゴシックのギザギザには戻れない…^^;)
欧文は半角が原則ですし、US版ではダブルですし、かまわないと思ったのですが…。
気になるという意見があれば私は断り書きを入れます。
>>479 スラグとかファッジとかああいうふんぞり返った年配の人の感じだよね。<我輩
>>482 まとめ作業、いつもお疲れ様です。
UK版の文章を引用している以上、
なるべくシングル引用符の方が良いと思います。
一応シングル引用符は全角ですけど欧文コードの記号なので大丈夫かと。
UK版からの引用文でしたらダブル引用符でもかまわないと思います。
「ご使用されているフォントによってはアポストロフィの様に見えます」
などと断り書きを記述しておけば大丈夫かと。
×UK版からの引用文でしたらダブル引用符でもかまわないと思います。 ○US版からの引用文でしたらダブル引用符でもかまわないと思います。
引用符くらいどっちでもいいと思うけど。 まあ、メイリオはきれいなんだけどいろいろ問題のあるフォントではあるね。
引用先とちょっとでも違いがあったら問題になることもあるから、 たかが引用符だとしてもなるべく引用先に則った方がいいんよ
引用元に忠実なのが大事なら部分的な色替えもまずいんじゃ?
俺様の予感
ベルトンさんの本も、引用文の注意してほしいところはアンダーラインを引いているよ。 色変えもそれと同じで問題ないと思うよ。
本には、「傍点は筆者による」とか断り書きがあるものもあるので 気になるなら色替えなどもそう書いておきゃいいよ。
書くのは絵描きさんで俺達ではないw ということで気になる人もいるので 色替えなどにも断り書きを入れた方がいいと思いますー。
新まとめサイトの方も「原書の引用符はシングルクォート」と書いておけば 言いがかりみたいなツッコミは来ないだろうとは思う。まあ、あとは管理人さん達の判断で・・・
了解しました。 「絵で見る〜」の方では、色替えについての断り書きを入れ、 台詞の引用符はダブルからシングルに変更し、 「お使いのフォントによっては〜」と断り書きを入れたいと思います。
じゃあ、私の方はメイリオを表示フォントから外す方向も含めて検討しておきます。
マックのフォントの見え方はよくわかりませんので
マック使いの方で気がついたことがありましたらお知らせください。
>>494 フォント指定を「MSPゴシック」とかにしておけば
「お使いのフォントによっては」の断り書きはいらないと思います。
仕事で使ってるマック、MSフォント入ってなかった(当たり前だけど)。 そのマックではあまりネットしないので、 フォントをMSゴシックに指定された場合 対応してないとどうなるかは分からないけど…。 自分のマックのサファリブラウザは、フォントを指定されていない場合は アンチエイリアスの効いた明朝体になっています。
>>495 >>496 MAC用にフォントOsaka指定も入れとけばOKだよ
絵描きさんもまとめ人さんも自サイト持ってるから今さらだけど
とりあえずCSS使うなら最低これだけあればフォントは十分かと
font-family: "Verdana","MS Pゴシック","Arial","Osaka";
>>496-497 ども。一応、マック用には「ヒラギノ角ゴ」とか指定してるんですよ。
でもこれの引用符の表示がよくわからない。Osakaの方が無難ならそうします。
これ以上はウェブ制作板で聞いた方が良さそうですね。
いろいろ脱線させてしまいすみませんでした。
>>453 魔法については昔から「魔術」という言い方があり
「白魔術」「黒魔術」とかもよくいうので、授業名に「術」を使うのはいいと思う。
「ナントカ魔法学」だと魔法の理論を学ぶようで実践的じゃない感じだし。
でも「変身術」はなんか違うと思う。
「変身」ていうと自分の姿を変えるというイメージが強いから。
マクゴが教えてるのは変身もあるけどモノの姿を変えるのが多いから
「変容術」がいいんじゃないかと思った。
7巻には「ガンプの元素変容の法則」(上15章p427)って出てきたよね。
それならマクゴの授業も「変容の法則」に従っているはず。
>>499 「〜魔術」ならいいけど「〜術」はやっぱり自分も忍術ぽいと思うかなー。
>「ナントカ魔法学」だと魔法の理論を学ぶようで実践的じゃない感じだし。
そうかな、普通に理論も実技もやりそうな授業名だと思う
(とくにマクゴ先生は実技前にコッテリ理論の説明をしそう)。
「〜術」で終わると授業名なのかそういう魔術なのかの区別がつかないので、
「変容魔術学」とか「変容魔術の授業」ならいいとおもう。
「闇の魔術に対抗する防衛術」は「対闇魔術防衛魔術学」とか「対闇魔術防衛魔術の授業」とか。
(「対」がついてないと闇魔術も防衛術もどっちも勉強しそうな授業にも聞こえる。)
どうやってもゴチャゴチャするけど、原書もゴチャゴチャしてて
ファンサイトでDADAとか言われる有様だからいいんじゃないかなw
>>474 映画見てておもったww
ご主人様とは違うよなあ
>>500 現実の学校みたいに、学生達が授業名を略して
「次の授業は『闇防学』かー」なんて言ってるのが浮かんできていい感じだね。
>>503 節子 それ魔術やない 科学(のはしり)や
Charmは「基本魔法」なんてどうだろう。 Curse(呪い)とちがって日常的に使ったりする魔法なわけだし。 Charmsは「基本魔術学」とか「基本魔術の授業」で。 「呪文学」だと 「杖に明かりをともす魔法の呪文は何か」→「ルーモス」 「アロホモラはどういった魔法の呪文か」→「扉を開ける」 みたいな呪文とその効果を覚えるだけの授業しかしなさそう。
じゃ降霊術
「〜術」だけだと「魔法」じゃなくて「技術」を連想する人もいるし、 「〜魔術」にした方が分かりやすくてハリポタらしいと思う
要するに魔法を教える学校ってわかってるんだから 「変容術」はだめで「変容魔術」にせよっていうのは細かすぎると思う。 原書だってTransfiguration(変容)だよ。これにわざわざmagicはつかない。
防衛魔術っていうとそういう魔法があるみたいだけど、 闇魔術から身を守るための様々な技術とカウンター魔法の知識を含めて 「防衛術」っていってるんだと思う。 原文でもDefence=防御としかいってないし・・・ 忍術と間違う人のことまで考えるのも読者に対して過保護という気もする。
じゃ、Transfigurationは「変身術」→「変容学」がいいのでは。 Potions…「魔法薬学」→「薬学」
「対闇魔術防衛学」ならいいんじゃないかな
>>509 >>363 は
> でも、わたしもよく自分が違和感感じない文章が議論になってる様をみるけど、
> 違和感を感じる人がいる以上、なるべく違和感のない訳にした方がいいと思う。
>>367 は
> 俺も上の例は大して違和感ないけど感じるひとがいるんなら
> どちらの人も違和感ない訳にしたほうがいいと俺は思う。
なんてこと言ってるぞ。
それにくらべて
>>366 は過保護ってことを良く分かってるよ。
自分のことを褒める俺様が見えると告白する
>>510-511 「学」にするだけなら良さそうだね。
「××魔術学」はセリフの中とかだとちょっとくどい感じもするし。
まとめてみたよ。これからもいろいろ案でると思うけど。 ■Defence against the Dark Arts …「闇の魔術に対抗する防衛術」 →「対闇魔術防衛学」 ■Potions …「魔法薬学」 →「薬学」(Magic ついてないし授業風景を見る限り魔法を使わずに調合してる。 魔法に役立つ薬を作るんだから「魔法薬学」でいいという案もあるかも) ■Herbology …「薬草学」→そのまま ■History of Magic …「魔法史」→そのまま ■Charms …「妖精の魔法」、「妖精の呪文」、「呪文学」 →「基本魔術学」(Charm の訳し方によって変わってきそう) ■Astronomy …「天文学」→そのまま ■Flying Broomstick …「飛行訓練」 →「箒飛行訓練」(箒を削ると浮遊魔法で飛行する訓練みたい) ■Arithmancy …「数占い」 →「数秘学」(ちゃんと立派な単語がある。西洋占星術や易学等と並ぶ占術の一つ) ■The Study of Ancient Runes …「古代ルーン文字学」→そのまま ■Muggle Studies …「マグル学」→そのまま ■Care of Magical Creatures …「魔法生物飼育学」→そのまま ■Divination …「占い学」 →そのままでもいいような、「予言学」もいいような…。 トレローニー先生は占い師というより予言者だし。 ■Transfigurations …「変身術」 →「変容学」(自分が何かに化けるニュアンスではなく、 物体を違うものに変化させるニュアンス)
>>512 ジサクジエン(^Д^)9mプギャー
>>515 まとめありがとうございます。こういうの助かります。
私たちで本を出すわけじゃないので、訳語の案は無理に
ひとつに絞らなくてもいいかもしれませんね。
サイトで表にして、いい案がでたら書き加えていってもいいですね。
>>516 過去のレスを掘り返してこないと正しく評価されないんでね。
賢い人は隠れた問題を見通すけど、問題が皆の目に明らかになったとき、
もう賢い人の言葉を覚えている者は誰もいないっていう。
ところでCharmを「基本魔術」とすると、これが他の魔術の基礎になる魔術みたいに聞こえないか。
>>519 それもそうだね。
Charmsの訳はすごく難しい。
教わるのは「役立ち魔法一般」てとこだろうけど
上手い授業名は浮かばないな。
>>515 乙。わかりやすい。
>>499 >7巻には「ガンプの元素変容の法則」(上15章p427)って出てきたよね。
それはGamp's Law of Elemental Transfigurationのことか?
まさにTransfigurationはマクゴの授業名。
ここは「変身」じゃおかしいので「変容」に変えてきたなw
しかしこの Elementalは「元素」でいいのかな。
自分は「ガンプの基礎変容学の法則」みたいに読んじゃったけど?
■Arithmancy …「数占い」 →「数秘学」(ちゃんと立派な単語がある。西洋占星術や易学等と並ぶ占術の一つ) 全然イメージが違うなあ。
エレメンタルって、昔の哲学者が唱えた 地水火風みたいな四元素とかのイメージじゃないかな
>>512 「〜術」じゃ違和感があるから「〜魔術」って案が出た。
「〜魔術」に違和感や疑問がある人も出てきた。
「〜術」も「〜魔術」も取り払って、両者どちらにも
違和感のないような訳が出てきた。
「〜魔術」案止まりじゃ過保護な訳だったかもしれないけど、
そういうやりとりで良案が生まれるんだから、
違和感のある人たちの意見をないがしろにはできないよ。
俺様の言動って単なるKYな人の本気発言なのか釣り餌なのか判断しにくかったけど、 自分を賢い人扱いしてる時点でさすがに釣り餌な気がしてきた。 っていうか本気発言だったら怖い。
527 :
521 :2009/01/18(日) 21:51:43
>>524 そっか。じゃあ元素でいいんかな。
4元素論も魔法にはあってそうだし。
上にまとめた人です。 Arithmancy に「数秘学」という訳案を出しましたが、 「数秘学」の英訳は普通は Numerology なんですよね。 Arithmancy はどうやら今の数秘学の原型(ピタゴラス提唱)らしいんです。 日本ではボーダーラインがいまいちみたいなので、 普通に「数秘学」でもいいとも思うんですが、 気になる場合は「古代数秘学」とかに変えてもいいかもしれません。
529 :
522 :2009/01/18(日) 22:06:53
>>528 「全然イメージが違うなあ」ってのは褒め言葉のつもりでした。
だけど読み直してみたら単なる嫌味な感想でホントごめん。
Curseはぜひ「恨み念法」で
532 :
528 :2009/01/18(日) 22:10:11
>>529 大丈夫ですw分かってますw
ただArithmancyとNumerologyの説明を省いて
自分でもやっとしてしまったんでw
533 :
528 :2009/01/18(日) 22:32:30
N.E.W.Ts(Nastily Exhausting Wizarding Tests) が「めちゃくちゃ疲れる魔法テスト」ってのもなあ。 たしかにNastilyで「険悪、意地悪く」って意味で、 Exhaustで「へとへとになる」なんだけど。 「超難関魔術試験」とかだとかたすぎるのかなー
絵描きさんってポーションにいろいろ混ぜて飲んで見せた かのボーイッシュな勇ましいお姉さんではないですか。 このスレで会えるなんて感激だなあ
Charmを「一般魔術」いいね。 Curseは「呪い」しかないのかなー。 場面によって「攻撃魔法」とかには変えられるんだろうけど。
>>498 遅レスですが、MacとSafariで見ていますが、ヒラギノで問題なしですよ。
個人的にはOsakaより好きなフォントなので、今のままでお願いしたいです。
>>515 >■Potions …「魔法薬学」
> →「薬学」
「薬学」の英語はpharmacy だから、内容が大分違ってくるよ。
potionは霊薬かなぁ。
「神秘薬学」とか。 某RPGプレイヤーの俺はポーションて魔法薬っていうか神秘薬なんだよね。 「霊薬学」て案も良いね。 初代まとめサイトにも適当に魔法かけて作るみたいで嫌って意見があったけど、 「魔法に役立つ薬」って意味なら別にそのままでもいいとも思う。 こればっかりはいろいろ好みが分かれそうだね
プロフェッサーの訳も、学生たちの台詞ではまだ「先生」でもかまわないけど 地の文では「教授」にしてほしいな。 一巻八章の章題が「魔法薬の先生」から 「神秘薬学の教授」になるとすごくかっこいいんじゃ…
でもpotionの意味するところは「薬」でしょ。 神秘とか霊とかくっつけると作者の意図にない説明が入ってしまう。 マグルの薬学pharmacyと違うのは薬の形態が違うからあたりまえ。 魔法界の薬学はPotionsでいいと思う。 実際魔法使いが呪文を唱えたり、魔法界にしかない材料で 薬を作るので、マグルの薬学と違いを出したいなら「魔法薬学」が無難かと。 Professorは教授と呼ばせるのに賛成。 teacharとは格が違うのに「先生」ではそれがわからない。
OXFORD英英辞典でpotionは noun (literary) a drink of medicine or poison ; a liquid with magic powers とあります。 液薬や液毒薬って意味だけど、不思議な力のある魔法の水っていうような意味もあるんですね。 だから、potionと記述してある以上「魔法薬」や「神秘薬」、「霊薬」と訳した方が好ましいと思います。 (個人的には神秘薬が好きです) 魔法学校の授業で「魔法薬学」なんて当たり前だから「薬学」で構わないとなると、 それこそわざわざPotionsという「ホグワーツらしい」授業名にした作者の意図から外れてしまうかなと思います
potionの「魔法界の動植物や鉱物を調合した結果生まれる不思議な効果」は 魔法使いが杖振って放つ「魔法」とは厳密には違うから、 「神秘薬」にする線引きになっていいかもね。 「霊薬」だと、私は「霊」に和風イメージを連想してしまうかな。
>>540 それだと、注釈で「マグル界の薬学Pharmacyとは違う分野です」といった注釈が必要だと思う。
それくらいなら「神秘薬学」と名前を変える方がわかりやすいのではないかな?
神秘薬はいいですね。
ポーションで定着してんだから変に日本語にしなくても良くね?
授業名でポーション学はおかしいだろw あと日本で言うポーションは「薬」というカテゴリではなく、 「薬のひとつ」というイメージが強いと思うよ。 コーヒーについてくるポーションも綴りはちがうけどカタカナにしたら一緒だしね。 神秘薬案に賛成したい
でも魔法使い達にとって魔法薬は生活の必需品で神秘的でも霊的でもない。 古来魔女達が大鍋で煮込んできた魔法の調合薬を「神秘薬」とか訳す習慣もない。 私にはそれだと特殊な神秘の薬だけを扱う科目に聞こえる。 「薬学」じゃ今イチかもしれないけどなんかもっといい案はないかねえ・・・
昔よんだドン・キホーテによく霊薬出てきた
ハグリッドの授業は「魔法界の生物」を扱うから 「魔法生物飼育学」だ。これには「魔法」とつける意味がある。 Potionsも「魔法界の薬」を扱うから「魔法薬学」。 これでいいんじゃね? どっちも杖ふって放つ魔法と違うってあたりまえ。 神秘だ、霊だっていうと、なんか特殊な色がつくようでおかしいと思う。
>>548 まあ、魔法生物学にはmagicalついてるわけだが・・・
自分も杖ふる魔法と違うから線引きが必要とか思ったことないな。
ミステリアスな生き物や出来事が山ほどある魔法の世界で
調合薬だけ「神秘」をつけて呼ばれてると、なんか深い意味でもあるのかと思う。
薬草調合学なんてどうだろう
薬草だけじゃなくて動物やその一部もつかったりするから駄目かと。 魔法薬学で落ち着くことにする? 神秘薬学も個人的には好きだけど
魔法みたいな効果だから魔法薬学と言うのでは?
>>548 でいいと思います
子供の読み物を大人が議論する、この滑稽さったらww
…どこからツッ込んだものか……
子供の読み物だから言葉に間違いやいい加減がないように しないといけないんだよ。こりん・・・
個人的には「神秘薬」より「霊薬」の方が
馴染みがありますね。と言うのも、
ゲームでは「超常的な効果を持った薬」を
「霊薬」と呼んでいるものがありますから。
ただ「霊薬」に違和感ある人も
いらっしゃるようなので、
「魔法薬」が一番無難かも知れません。
少し前の話になりますが、
>>425 「逆呪い」は原書では「counter=jinx」だったんですね。
「逆呪い」では効果を全く想像できませんでしたが、
「カウンター」なら日本でも「反撃」の意味で
よく使われるので、何だかスッキリしました。
こりん訳だから「子供の読み物」になっちゃってるんだが・・・・ 欧米じゃ、親子三代でハリポタファンなんてざら。 スティーブン・キング、サルマン・ラシュディ、ブレア元首相、その他、 多くの有名人もハリポタファン。 そのぐらい日本語版ハリポタと原書は違うってこと。
こりポタの意味のない太字飾り字を見ていると 「///」「;」「(笑)(照)(怒)(汗)」とかを連呼する 下手なweb小説を読んでいるのと似た気分になってくる
>>554 みたいな認識の人がいるからこそ、このスレを頑張って
まとめサイトも充実させなきゃらないんだよねえ。
それが真実を知ってしまった日本の大人ハリポタファンの使命じゃよ。
こりんはどうしてV発音をヴァヴィヴヴェヴォにしてくれないのか…。 ヴァーノン、ミナーヴァ、セヴァラス、スニヴェルス ネヴィル、ヴィンセント、クリーヴィー、 ラヴェンダー、パーヴァティ、オリヴァンダー… ヴォルデモートやマールヴォロ、ヴィクトールはV発音なのに。 V発音だけじゃなくて、イギリス人名だったら イギリス英語に近いカタカナにしてほしいよね。 もちろん他の国の人名もその国の発音に近いカタカナで。 SiriusとRegulusは「シリウスとレギュラス」じゃなくて 「シリウスとレグルス」か「シリアスとレギュラス」って統一してほしい。 この二人は星の名前だから馴染みある発音の方がいいかな。
あとパーヴァティはパールヴァティの方が…って意見もあったよね
ミナーヴァはちょっとな これは馴染みのあるミネルバとかミネルヴァでいい気がする
名前に関しては馴染みがある発音なら馴染みがある方がいいと思う
馴染みがありつつV発音部分はヴァヴィヴヴェヴォが良いかと。 ミネルバ→ミネルヴァ
ただ、イギリス人のはずのスクリムジャーを スクリムジョールとフランス語調にしたりは問題だと思うよ。 日本にとっては同じ海外でも向こうじゃ全然別の国なんだから。 フラーはフランス人だから実家に帰ればフルールって呼ばれるんだろうけど、 イギリス人に囲まれてるからフラー呼ばわりされてるのかな? あっちじゃ相手を相手の母国発音で名前を呼ぶのか 自分の国の発音で名前を呼ぶのかわからないです。
Minerva は実際英語圏でもある名前で自分はミナーヴァも抵抗ないよ。 Hermioneもギリシャ読みの「ヘルミオネ」のほうがなじみがあっただろうけど ハリポタのおかげで「ハーマイオニー」がメジャーになった。 個人的にはマクゴ先生もミナーヴァでいいと思う。やっぱ英国人だし、 よっぽどの事情がない限りはできるだけ英語読みが自然な気がする。
Wikipediaにもミネルウァ(ラテン語)の 英語読みはミナーヴァって書いてあるね
名前もきちんと法則性があれば納得なんだけどね。 ばらばらだから、見てる方はイライラする。
子供の読み物じゃないと反論する向きもあるが、映画見りゃそのままじゃん。 ただのお子様ランチにしか見えん。 初期ジブリ映画のような、大人が見ても味わえる深みが無いよ。
>>571 まあ子供のだろうが大人のだろうが読みやすい訳を用意しとくに越したことないさ
>>571 分厚い原作を映画化するには、ものすごくはしょるしかないよ。
あれは、オヤツ的に楽しむものだと割り切ってる。
ちなみに悪いけど自分はジブリものには感動しなかった。
スレチだからこの辺で。
映画は音声付の動く挿絵と割り切ってるw
ここは翻訳について話し合うスレなので作品の批判はスレ違いだな。 子供向けの他愛ない話でも翻訳となれば英語や日本語の高度な知識が要求されるし その在り方をめぐって大人が話し合う価値は十分あるよ。
映画見て原作の批判されてもなー 原作を読むのは新聞の前頁を端から端まで読むようなもの 映画は見出しだけを読んでる感じ
>>567 ハーマイオニーはシェイクスピアの方が元ネタだから
ハーマイオニーで良い。
>573 私は、ハリポタ世界観の確認のために見ている。 こりんが作った「抹茶いちごスパ」の口直しにねw
>抹茶いちごスパ …オエ 映画は雰囲気だけでいいんだよ。 ホグワーツってこんな感じなのか〜みたいな。
>>577 そういう意味じゃなくて
日本じゃHermioneという名前は「ヘルミオネ」って
ギリシャ読みの方がメジャーだったけど、
彼女は英国人なので英国読みの「ハーマイオニー」に
したほうが好ましいってことでしょ
ミネルバって馴染みあるかなあ。 ミナーヴァのほうが英語でしょ。 ミネル〜にするにしたってミネルワかミネルウァ。 ミネルバ、ミネルヴァじゃ中途半端でおかしいよ。 調べないでつづりのまま読んだなあっていう
ミネルヴァってなんかの商標にあった気がする。 辞書とか参考書とか、そういうたぐいの。 そういう意味ではミネーヴァの方がなじみは薄い。
だれかネイティブ発音を知ってる人はいないのかしら
>>583 それこそ映画でチェックすればいいのでは。
イギリス人のベルトンさんはミナーヴァって訳してる。
ミネルバってHermioneをヘルマイオニーって訳すようなもんかと
>>586 それを言い出したら、シリウスも必然的にシリアスになってしまう…。
シリウスはおおいぬ座のα星を意識しての命名だろうから、「シリウス」がいいな。
カタカナで「シリアス」だと、星には思い至らないからちょっと勿体ない。
>>582 ミネルヴァ書房という出版社があるよね。
小惑星の名前でもあるし。
シリウスの発音は微妙だなあ。(特に日本人の耳には) 発音記号の上ではSerious(シリアス)と一緒だけど、6巻でマグルの首相が "Is Serious Black with - er - He Who Must Not Be Named?"(p17) (シリアス・ブラックは、その、名前を言ってはいけない人と一緒なのか?)と聞いてて、 ファッジが"Sirius Black, you mean?"(シリウス・ブラックのことか?)と答えてる。 してみると英国人も「ウス」の方向で発音してはいるんだろう。
ラテン読み、ギリシャ読み、英語読みが 変にまじるのが気持悪いのはよくわかる。 マクゴ先生の元ネタはシリウスやレグルスと違って 星の名前というわけじゃなく、 その星の元ネタの女神の名前だから、 ミネルウァかミナーバ(ケータイV変換できん)でいいんじゃないかな。 天体が元ネタとかケースによっては、 馴染みある単語が既存していればそっちを使うとか。 このあたりは「名前は人物分かれば何でいいタイプ」や 「馴染みある読み方じゃないと気持悪いタイプ」 「舞台の文化背景まで思慮した読み方の方が嬉しいタイプ」 とかいろいろありそうだね
もともと英語の発音を完璧にカタカナで表すってことに無理があるからね 個人的には、ミネルヴァは出版社や英会話学校なんかで 自分にとっては馴染みあるから構わないし 多少の表記の違いも仕方ないと思う。 ただ、こりポタの場合同じ本の中で表記に揺れがあったり、 イギリス人なのにフランス語風に表記したりするのが気持ち悪い。 こりんの適当な名付け親っぷりのせいで ブラック家は星の名前をもらっているんだなとか、 パーバティはインド系なんだなとか そういったことも判らなくしてるよね。
ただ日本で「ミネルヴァ」の場合 固有名詞のminervaとminelva両方ごっちゃになってるんだよな 出版社はRで英会話教室はLだった覚えが
日本語にするというのは日本で認知されている言葉にすることでもあると思うんだけど 人名にも当てはまるんじゃないかな。 例えばさ故ローマ法王のヨハネ・パウロ二世に関する英語のニュース記事を翻訳する時 誰もジョン・ポール二世なんて訳さないよね。 ヨハネ・パウロという表記は日本で馴染みがあるからこそだろう。 同じことが言えるんじゃないかな。
それはヨハネがローマ法皇だからでは…。 彼がイギリス人だったらジョンて呼ばれるよ
ジョン・ポール二世っていい曲作りそうだな
>>593 ジョンもポールも日本でなじみありすぎだぞ。アホンダラ。
594のいうとおり、ローマ法王だからヨハネ・パウロなんだよ。
馴染みみなにも本場ではその読み方だからヨハネなわけで…
>>596 ジョンとポール以上に馴染みがある、なんて言いたかったわけじゃなかろ。
ヨハネとパウロはそこそこ馴染みがあるから、
ジョンとポールに変換しなくても「ヨハネってきもい響きだね」って言われずに済むのかなって
>>593 は言いたかったんだろ。
すっこんでろ!
自分の名前を漢字だからって中国読みされたら悲しいな。 物語の架空の人物でも敬意を払って実際の発音に近いカタカナにしてあげたい。 シリアス・レギュラスはシリウス・レグルスがいいけどw シリウスにしたんならレグルスにして、 レギュラスにするんだったらシリアスにすべきだった。 こりん訳はそういうところに統一性とかこだわりとか モットーとか気遣いとかが感じられなくて 何もかも中途半端でモヤモヤする
>>593 >日本語にするというのは日本で認知されている言葉にすることでもある
日本語に訳せる一般名詞はそれでいいけど、外国名前の表記は
作品の書かれた国や人物の国籍無視して、どこの国のでもいいからと
なじみのある音優先でつけていったら節操のないものになると思う。
ジョン・ポールという英語風の読み方はそれだけとりあげれば
ヨハネ・パウロ以上になじみがある。
しかしヴァチカンの法王の名はヘブライ語読みにする習慣があるから
ヨハネ・パウロなんだよ。なじみがあるかとかそういうこととは関係ない。
そもそも、ヨハネという響きに馴染みがあるから、法王がヨハネと呼ばれてるんじゃなくって 法王がヨハネと呼ばれているから、ヨハネという響きに馴染みがあるんだと思うんだが
>>601 いやいや、さすがに法王より聖書が先だろう
>>600 重箱つつきで悪いが、ヨハネは「日本語聖書の慣用」であって
ヘブライ語じゃないよん
ヘブライ語だと、ヨハナンって感じ。
ギリシア語だとイオーアンネースみたいな感じで、ラテン語ならヨハネス。
アラビア語だとヤフヤー。
604 :
600 :2009/01/20(火) 17:25:13
>>603 なるほど。
カナ表記とはいえ、実際のヘブライ語の発音とはかなり違うんだね。
日本で聖書や聖人の名を記す際に使われてきた慣用表記ってことか。
映画確認したらシリウスはシリウスやった
「ほとんど首無しニック」もおかしくない? 最初読んだとき首がほとんどなくてバーノンみたいなのかと思った。 Nearly Headless Nick の nearly って 「だいたい首無しニック」とか「危うく首無しニック」とか 「首無し一歩手前ニック」とか「すんでのところで首無しニック」とか そういうニュアンスの nearly じゃないの?
自分で打ってて何だけど「だいたい」はちょっと違うよね。ごめんw
1巻が出た当時、某「M○E」誌が 「ほとんど首なしニック」という訳を 大絶賛していたw
「すんでのところで首無しニック」ってなんか語呂がいいな
「ジョン」と「ヨハネ」に限らず、 日本では「そう聞こえる発音」を 大事にする部分があると思う。 同じ名前でも 英語圏の人の名前なら「ジョン」、 仏語圏の人の名前なら「ジャン」、 独語圏の人の名前なら「ヨハン」に変えて その人自身や故郷や言語に 敬意を表してるような気がするんだ。 それが、ゆうこりんの翻訳では 散々言われてる名前の統一性のなさのおかげで、 名前や言葉への敬意を全く感じない。
>>606 「危うく」「すんでのところで」「一歩手前」というのは
首切られそうになったけどぎりぎりで助かった人に使う感じだと思う。
ニックはなまくら斧のせいですっぱり切られるより酷い目にあって死んだ人。
そう考えるとちょっとそぐわない気もする。
「ほとんど」がすごくいいわけじゃないけど「ほとんど首無し」の代案は難しいね。
「一歩手前」はまだいいんじゃないの
「ほとんど首無し」は自分ももやもやしてたよ。 「首の長さがほとんどない」って意味に頭がどうしても考えてしまうんだ。 「薄皮一枚で首がつながってる状態で、あとちょっとで首無しなのにい!」 ってニュアンスなんだったら、「首無し」の方を転じさせて 「惜しくも首付きニック」にしたりがいいんじゃないかな。
ニックのあだ名がどういう経緯でついたのかをいろいろ考えたことがある。 その中の一つにあるのが、 首無し狩りに参加するような首無しゴースト達が 「あいつ首無しじゃなくて1p未満の皮で首つながってるんだぜプギャー」 というかんじで嫌みでつけたのがNearly Headless Nickだったのかな なんて想像。 ニックもこのあだ名は不本意みたいで「あとちょっとで首無しになれたのに!」 なんていうようなことも言ってるので、「惜しくも首付き」っていうのは 嫌みチックにもとれていい案だと思うよ
あーでも1巻p.184の 「ほとんど首無し?どうしてほとんど首無しになれるの?」 って台詞のくだりがあったね…。 How can you be nearly headless? だから「どうやって首無しぎりぎり状態になれるの?」って感じだろうね。
シェーマス:「惜しくも首付きだって?どうやったら惜しくも首付きになんてなれるのさ?」 nearlyがイタリックなので「〜になんて」と強調の文にさせてみたら自然に。
how can を「どうして」と訳した点にももやっとくるものがあるね。 Why の「どうして」と混同しちゃって 「何故ほとんど首無しになれるのか」って受け取っちゃってた。 でもまあこの程度の問題点、こりポタにはわんさかあるんだろうな…。
あれだけ「生まれそこない」が好きなんだから、 「首切られそこないニック」にすりゃよかったのにw
>>616 いい。すごくシェーマスらしい。
ほとんど首無しとか惜しくも首付きとか置いといて、
その台詞の口調だけでも原文より遙かにシェーマスらしさが出てる
ベツに「ほとんど首なしニック」でヘンじゃないと思うが・・・。 もっとヘンなところはいっぱいあるわけで。
冗談なんだろうけど「首切られそこない」だと実際には首切られなかったみたいだよw 「実際に斬首刑にかけられたけどなまくら斧だったので『切り落とし』そこねた」だから。 「惜しくも首付き」だと「首切られそこない」や「危うく首無し」よりかは 「実際切られたけど切り落とされてない」感が出ていていい案だと思う。 「ほとんど首無し」と違って首の長さについてのあだ名じゃないのも分かるし
まあ、2巻読めば「惜しくも」って感じも多少わかるけど 1巻ではちょっと意味不明で苦しいかな・・・ あとやっぱ「首無し」というとこが幽霊らしいので 「首付き」にしちゃうのはいかがなものか。 でも616のセリフの感じはいいね。
>>620 そういう「もっとヘンなところ」であろう「原書のここの文章が〜なんだけど…」
って書き込みが出てこない間はとりあえず細かいところを拾って論じることもあるんだよ。
もちろん自分はその間にもそういう議題ひとつのみに
とらわれないでなるべく本を読みながら重大な問題点探しているし。
自分だけじゃなく他の人もそうだと思う。
「首無し」が「頭部のない生物」っていう意味なのは分かってるんだけど 「ほとんど」っていう副詞がつくと自分は「首の長さが無いの?」っておもっちゃう。 「ほとんど首切れニック」にしたら 「あーほとんど首きれてるんだけど切り落とされてないのね」って分かるんじゃない?
627 :
626 :2009/01/21(水) 01:07:16
投稿して良く考えてみたら この訳だとシェーマスがわざわざ聞かなくても由来が通じちゃいそうだね…。
振り返ってみると
>>606 が案だしたけど蹴ってしまった
「だいたい首無しニック」がいいような気がしてきた
首無し でなくて 頭(こうべ)無し にしてみたらどう?
「ほとんど」は「部分」にかかる副詞でもあるから、「首無し」という単語にかけると 「おおよそ首無し状態である」と「首がほとんど無い状態である」という二つの意味を持ってしまう。 それと比べると「だいたい」は「部分」にはかからないので混乱が生じなくていい副詞だと思う。 ほかに似たような用法の副詞があれば上げていくのもいいかもね。 訳案は一つに絞らなくちゃいけないわけじゃないので、参考として複数例あるのはいいと思うよ。 シェーマス:「『だいたい首無し』だって?どうやったら『だいたい首無し』になんてなれるのさ?」 しかし上の人たちの通り、このシェーマスの台詞の感じはいいねえ
>>626 そりゃ、頭のことを首という日本語の特殊事情のせいだな。
ふつう「首無し幽霊」といえば頭部のない幽霊のことなんで
ヴァーノンおじさんかと思ってしまう人もいるかもしれないが
ニックが1巻でわからせてくれるからいいんでないか?
それより、首で思い出したけど4巻のシリウスが寮の談話室の暖炉に首出すとこ。
>シリウスの生首が炎の中に座っていた。(上巻19章510ページ)
「生首」は「切って間もない生々しい首」と大辞泉にあった。
シリウスの首を切り落としちゃいかんな・・・
>>631 生首、原書ではただのheadです。
UK版 p290
Sirius' head was sitting in the fire.
こりんは「生首」を「生きてる首」と間違えたのかも・・・?
ちょっと議題の論点とはズレるけど思い出したので。 当時小学校低学年の甥っ子が 「首無し=頭無し」という連想が出来ないで 「ニックは皮1pで首がつながってるから、 そこの部分の首の太さがほとんど無くて 『ほとんど首無し』なんだ」と思ってたな…。 この場合うちの甥っ子がお馬鹿さんだったのかもしれないけどw 「だいたい首無し」にしたら「首無し=頭無し」って理解しやすかったかもね…。 1単語の複数の意味をすべて網羅しきれてない子供にとっては あまりブレた連想をさせないような訳も大切かなーと思った。 しかしオバチャンが複数人いて、 こういう推敲をまったくしないんだろうか…。 してないからこのスレがあるんだろうけどね…。
いや、でもさ、「ほとんど文無し」とはいうけど
「だいたい文無し」なんて日本語はないでしょ?
>>606 が引っ込めただけのことはあってやっぱちょっとむりくり。
>>633 それ当時小学校高学年だった自分も思ってたorz
流し読みしてて、ニックは1巻であまり活躍しないものだから、
後々彼のことを気になったりせず、そのシーンについて
よく振り返って考えなかったんだよね…。
2巻で首無し狩りがどうこうでやっと
「ああ!『おおよそ首無し状態』だから『ほとんど首無しニック』か!」
とか劇的に理解したorz
自分バカスorz
>>632 原文どうも。
英語はheadだからわかりやすくていいね。
>>634 「だいたい」が「住人」にかかってるから違和感ないんだよそれはw
639 :
638 :2009/01/21(水) 01:53:56
いい訳考えた! 「ほぼ首なし」はどうだろ
もう薄皮ニックでいいよ
>>637 その「だいたい」は大部分の人達という意味。
所持金10円とかで限りなく文無し状態に近いというとき、
「だいたい文無し」とはいわない。
ホグワーツの幽霊はだいたい首無しというならありだけど
それはちがうね。
見てると勘違いや違う連想をしてしまう人が結構いるみたいだし、 「ほとんど首無し」はやっぱり少し問題ある訳なんだと思う。
限りなく首無しに近いニック これくらい説明的ならわかってもらえる?
>>644 語呂が悪いよなあ・・・
首切りぞこないニックとか
「首無しすれすれニック」とかどうかな
>>646 シェーマス:「『首無しすれすれ』だって?どうやったら『首無しすれすれ』になんてなれるのさ?」
おお…いいんじゃないか、これ?
出ました今日の本命
>>646 なんだか胸にストンと来た!
ひさびさに平日なのに盛り上がったね〜。
いい感じの訳案も出たみたいだしそろそろ寝ようっと
653 :
647 :2009/01/21(水) 02:18:36
>>646 の真似をして「首無し寸前ニック」をぶつけてみる
シェーマス:「『首無し寸前』だって?どうやったら『首無し寸前』になんてなれるのさ?」 ちょっと違うかな。 首を切られる寸前ぽい響きもあるからかな
656 :
647 :2009/01/21(水) 02:24:27
えひひ
657 :
646 :2009/01/21(水) 02:28:04
やったー! このスレで訳案だして駄目だしこそされすえ、 こんな連続でいいかもコールもらったことない!うれしい!
こそされすえってw
よほど嬉しかったらしい(^ω^)
誤字かわいいなww 寝る前になごんだ
>>643 ニックが幽霊であるということを前提にすれば、
首=頭だということは簡単に想像つくと思うんだけどね。
それがわからないのは読み手側の日本語の知識不足かもしれない。
とはいえ、こりぽた読んでいると感覚が狂ってくるよな。
何が正しいのかすらわからなくなってくる始末。
>>662 頭じゃ理解してても「ほとんど首無し」が目に入るたびに
そのまま伝わってくるイメージを勝手に構成しちゃうんだよ〜。
それが気になって読む行為を妨害するんだよね…。
「首無しすれすれニック」はいいね。すんなり読める。
>>646 かわいいし
風景にウシ柄がとけ込んでるだまし絵のウシに気づくと、 もうその部分がウシにしか認識できなくて それ以降は模様に見えてこないっていう感覚に似てる
「あわや首なしニック」でいいかと。
>>662 それでも「ほとんど首なし」という状態は想像しにくいんだけどな。
「ほとんど」という単語は内容が幅広いんだもの。
映画を見て、なるほど首の皮一枚で繋がってるのか、と感心した。
シリウスの生首が炎の中に座っていた。(4巻上巻19章510ページ) Sirius' head was sitting in the fire.(UK版 p290 ) だれも突っ込まなかったけど首や頭が 「座っている」ってのもおかしいよね。 「位置している, のっている, 置いてある;〈船が〉停泊している;〈車が〉止まっている」 って意味のsitだと思うんだけど。 炎の中にシリウスの頭があった。 という感じが自然じゃないかな
>>668 首が座ってたもおかしいよね。
ごく基本的な意味範囲の広い単語でも
英和辞書の最初に載ってる訳語で通そうとするんだな。
sitで「座る」しか思いつかないとか中一レベルだ。
オーディオブックで朗読した江守徹は 文章を読んでいて 気が狂わなかったのだろうか?
一応仕事だからこりんにお世辞コメント出してたけど あの後、脳梗塞でロレツがあやしくなったのは 変な文をいっぱい読まされたせいかもしれない。
>>668 なんかこういうおかしな日本語も、読んでるとだんだん気にならなくなるっていうか
少し違和感を感じてもスルーしちゃうようになるんだよな
わたしはバカ小学生だったから、スネイプの顔色をずっと勘違いしていたな…。土気色がわからなかった。茶色だと思ってた…。 一般の小学生にはやっぱりわかるものなのかな。
重畳とか手水場はともかく「土気色」のような普通の現代語は 子供には少々難しくても使っていいと思う。 辞書引くなり親に聞くなりして理解すりゃいいし。 どっちみち、5巻以降内容も小学生向けじゃないからな・・・
>>673 大辞林
つちけいろ 【土気色】
土のような色。やつれて血の気のない顔色をいう。つちいろ
大辞泉
つちけ‐いろ【土気色】
土のような色。生気を失った人の顔色などにいう。つちいろ。
茶色はあながち間違いでもないさw
小学生(何年生かは知らないけど)だから「知らない言葉だった」ってだけだよ
親に聞いたり自分で調べたりすればいいことだし、バカってことはないさ
第一その前に「緑色の顔の魔女の魔女」がいたんだからw
土気色って原作だと何なんだ? 誘導頼む
こりポタ1巻第7章p.187 バカバカしいターバンを巻いたクィレル先生は、 ねっとりした黒髪、鉤鼻、土気色の顔をした先生と話していた。 UK版ペーパーバック版p.138 Professor Quirrell, in his absurd turban, was talking to a teacher with greasy black hair, a hooked nose and sallow skin. 「土気色の顔」に当たる言葉は sallow skin 。 sallowはプログレッシブ英和中辞典で 「[形]〈人・顔色などが〉病的な, 青白い, 黄ばんだ, 土気色した.」 skin は「肌」ね。 ペーパーバック版なのでページ数が違うと思う。 ハードカバーを持っている方、よろしくお願いします。 ついでにいつも「ねっとり」とか「脂っこい」って訳される スネイプの greasy な髪の毛だけど、 「(見た目や触感が)すべすべ・つるつる」って意味もあるんだね。 スネイプファンの自分としてはこっちであってほしいけど 5巻でジェームズ達が鼻をくっつけた答案用紙が脂で汚れて読めないだろう とか言っているのでスネイプは脂性確定なんだろうか…
しかし「バカバカしいターバン」とか「ねっとりした黒髪」とか、ヒドい日本語だな。
「おかしなターバン」「滑稽なターバン」「脂ぎった黒髪」
とか普通の日本語にすればいいのに。
>>677 greasyには「良いイメージ」はないから。
すべすべ、つるつるでも、廊下がつるんつるんで滑りやすいとかそういうイメージなの。
脂性なのは確かみたいだねえ。 日本の文学だと、たとえ悪役タイプの人物でも あんまり髪の毛が脂っこいとかいう人物の容姿紹介みたことないよね。 ある洋画のDVDのメイキング動画で、スタッフが登場人物のおじいちゃんの CGを説明するとき、さらーっと「老人らしい脂っこい髪を表現」とか言ってた。 わたしは彼の髪が脂っこい様には全然見えなかったんだけど、 英語圏では髪の毛が脂っこいとかあんまり嫌悪感なく表現するものなの?? 日本人に比べると、脂性へのイメージはそれほど悪くないんだろうか?
>>679 初登場で「脂ぎった黒髪」はいきなりきっついわ…orz
そこは「ねっとり」でいいかなあ。
以降もせめて「脂っこい」とか「脂じみた」レベルの表現でお願いしたい。
「脂ぎった」だとさすがにギンギラギンにグッチャグチャレベルじゃないだろうか。
「バカバカしい」はひどいね。 カタカナなのが余計幼稚さを増している。 「馬鹿げた」「滑稽な」がいいとおもう。
バカバカしいターバンを巻いたクィレル先生は、 ねっとりした黒髪、鉤鼻、土気色の顔をした先生と話していた。 容姿紹介の表現も文脈がすこし崩れてておかしいね。 英語の通り訳した語彙を読点で並べないで、助詞を工夫して並べてもらわないと。 馬鹿げたターバンを巻いたクィレル(教授)は、 ねっとりとした黒髪と鉤鼻を持つ青白い顔の教授と話していた。 かな。教授がカッコなのは地の文は名前呼び捨てで統一するだろうかなとおもったので
自分は「ねっとり」の方が脂以外のへんなものも ついてそうでイヤだけどな
髪にポマードとかつけているって言いたい可能性は?
>>677 >>678 トンクス。
余談だが土気色って訳すとスネイプ先生は白人だから「土気色」は「青白い色」を指しちゃうんだよな
黄色人なら血色悪いとつちいろっぽくなるが、白人は青白くなる
>>685 もちろんその可能性はある。
植物性のさらっとしたオイルじゃなくて、動物性のギトギトした脂な。
油じゃなくて脂。
においそう。
>>686 白人の場合のsallowもやっぱりちょっと黄色っぽい。
ほら肝臓とか悪そうな、不健康なイメージで。
>>688 うん、だから白人のsallow(黄色っぽい)と白人の土気色(青白い)は微妙にミスマッチだなーとオモタ
そうなんだよな。 ハリポタのキャラの呼び方って場面によってファーストネーム呼び捨てだったり ファミリーネームに敬称がついたりコロコロ変わるんだけど 日本だと地の文はなるべく統一するもんなんだよな。
英語ではそれが普通なんだけどね…そこをうまく訳すのがプry
greesy hair というのは、脂性というより 汚れてギトギトした感じの髪
魔法薬学の教授で、一人での研究してるみたいだから 薬品で汚れてるのかな〜なんて思ってた。 幼少時はなかなか清潔にしていられた生活じゃなかったろうし
694 :
673 :2009/01/21(水) 21:22:13
丁寧な解説をありがとうございました。 わたしはあの頃、小学校高学年くらいだったかなぁ…。土気色=茶色で何の疑問も抱かないところが…。 “顔色が悪い感じ”ですよね。
学生の頃からgreasy hairだったし リリーに下着洗えって言われてたし あんまり清潔を心がけるような性格じゃないってことだろ
>>695 「下着を洗え」は、「穢れた血」に対して言い返しただけで
実際にスネイプの下着が洗ってなかったという意味ではない。
スネイプは、洗濯を繰り返したために生地が真っ白でない、
古くなった状態のパンツをはいていただけ・・だったかと。
確か既にまとめスレにあった希ガス。
彼はハリーと違って両親の財産なんかなかったから 下着も全く洗っていなかったわけではなく 新しいものがなかなか手に入らずに使い古すしかなかったんだと思う。 リリーも本来そんなことで他人を馬鹿にするような子ではなかったはずだし 直前に彼が言ってしまった言葉に憤慨していいかえした台詞だから 彼の下着が果たして本当に洗う必要のある状態であったかを考えると、 一概にそうとは言い切れないと思う。 小さなころから清潔に気をつけるられる環境や躾をされていたとは思えないので 大人になった今もやや不精な性格ではあるんだろうけど 本質的に不潔なキャラというわけではないと思うよ
>>692 禿同。
イギリスのシャンプーのテレビCMとかで
greesy hairがsleeky hairに!
とかよくあるフレーズ。
まあスネイプのキャラ分析はともかく、7巻でもフレッドがゲリラ放送で 俺様は「シャンプーを突きつけられたスネイプより素早く動く」とか言っていたし、 要するに洗髪嫌いの不潔っぽい先生のイメージではある。 余談だが海外のファンフィクションでロマンスの主人公にするときは 髪を洗わせる描写が出てくるものも多い。 (このキャラでロマンスの主役にもされるってとこがすごいわけだが)
日本で言う金田一耕助かね
独身でもあるし、身の回りに気を使うタイプでは無いんだろうな。 髪がべたつくからシャンプーかえようとか、回数増やそうとか。
魔法薬を調合する過程でなんらかの薬品が髪に付着しているのかもしれない
実際飲んだりする薬の調合してるわけだし 身だしなみというか清潔には一番心がけてほしい職業だと思うのにー。
だからそれを飲んでたルーピンが早死(ry
リリーが注意してたらすごい頑張って改善させそうw 気にしないというか、そういうことを言わない子だったんだろうね
日常的に薬品とにらめっこしてて、しかも不精者の結果 greesy hair になっているんだろうね。 だとしたら「脂っぽい」じゃなくて「ねっとりした」とか「べったりした」とかのほうが 薬品の汚れ+あまり洗わない髪の毛という感じがしているかもしれない。 幼少時の greesy hair はまともな生活できなかったがための greesy hair かな。 清潔に気を配れなくてよごれたり脂がういたりはしたんだろう。 けど、それはほったらかすから脂がうくわけで、 根っからの脂性というわけじゃないのかもしれない
greesyじゃなくて greasyなんだけど
708 :
706 :2009/01/22(木) 00:30:13
ごめんズルして
>>698 さんからコピペしたら誤字っておられた…
べったりだよな。 ねっとりってヘンだよ。
ググッてみたらGreasy hair (グリーシー・ヘアー)ってオイリーヘアー の事なんだな
ところで既出だったら申し訳ないですけど、 ハリーが不死鳥の騎士団で長ちゃんとキスした後、ロンに感想を聞かれて 『濡れてた』って答えてたじゃないですか、 あれって何が濡れてたんですか? 私は恥ずかしながらまっさきに卑猥な方を連想したんですけどそれでいいんですかね あとスネイプ教授がアズカバンの囚人で何度も『キス』というのが嫌です。 そこは日本語に訳して『口付け』ではないでしょうかね
>>713 前半について。
ぜんぜん違うんじゃね?
716 :
無名草子さん :2009/01/22(木) 21:51:03
最終巻ちょっと違和感あったな ハリーがヴォルちゃんと会話のとき、「〜なのだ」「〜のだ」連発 「〜だった」「〜なんだ」だろ普通
>>713 唇。
でもチョウはその前泣いてたから、涙でぬれた唇や頬だったのかも。
どっちにしても君が想像するような卑猥なものではない。
718 :
683 :2009/01/22(木) 23:04:07
いろいろ案がでたのでもう一度 馬鹿げたターバンを巻いたクィレル(教授)は、 べったりとした黒髪と鉤鼻を持つ、顔色の悪い教授と話していた。 脂系の訳だったら「脂の浮いた黒髪」「脂じみた黒髪」がいいかなと思います。 文学的にもカッコイイ響きな気がします。 カッコイイからってだけで選んだわけではなく、以下の理由にもよります。 「脂っぽい」だとやや具体的ではない感じ。 「脂ぎった」だときつめな表現になる感じ。 「脂っこい」だと髪の毛に使うと違和感がでる感じ(主に料理とかに使う言葉ってイメージ)。
馬鹿げたターバン は直したほうが
「脂」にとらわれなくてもいいんじゃ? 「べたついた髪」にしたら?
>>718 「脂ぎった」だとさすがにピザのキモオタクラスだもんな…
きっと整髪料だと思うな。油でなでつけた髪だ
>>719 absurdの訳で文学に使えるようなものは「馬鹿げた」「滑稽な」でした。
「滑稽なターバン」でもいいと思います。
意訳冒険はとりあえずしないで、辞書中の言葉をつかってみました。
>>720 脂案がいくつか出てたので、
もし訳したいならこうしたらどうかっていう案です
真面目なふりして卑猥な質問とかいたずら電話みたいのがいるなw
>>718 「脂の浮いた髪」とかは近くで観察したんじゃないとあまりいわないかな。
11歳のハリーが遠目に初めてスネイプを見る場面だから、
なんか「べたついた黒い髪の〜」というのが一番自然な印象かもしれない。
そうじゃなければ「脂じみた黒い髪」かな。
たしか金原瑞人だったと思うけど、翻訳についてのエッセイで「黒髪」は女に使う言葉
みたいなことを書いてて、追及細かい!でもそうかもと思った覚えがある。
考えてる翻訳家はそこまで考えてるんだなと感心したもんだ。
>>724 黒髪って女限定かなあ??
黒い髪の毛だから黒髪じゃないの?
考えてる翻訳家というか、考えすぎの翻訳家のような…
>>723 辞書の言葉使えばとりあえず安全というのは学校の英文和訳だけの話。
翻訳語るなら、辞書の言葉そのまま使うんじゃダメというくらいの発想じゃないと。
ここは子供のハリー目線だから「おかしなターバン」でいいと思う。
ウエット&ハードにキープした黒髪
728 :
724 :2009/01/22(木) 23:40:42
>>725 多くの人はそう思うだろうね。
でも自分は感心した。そんだけ。
>>726 地の文は3人称だからハリー目線というより、わりと客観的に描写しているよ。
もちろんハリーが主人公なのでハリーの視覚情報を主に描いてるけど。
「おかしなターバン」だと初めて見たときの印象に近いんじゃないかな。
クィレルに会うのは二度目だし、「滑稽なターバン」でいいと思うよ
そういや見るのは二度目だね。 それだと「こっけいな」でいいかも
グリーシーなヘアーはポマード的なもので固めてたってことか 黒髪だと余計テカテカが目立ちそうだ でも油で固めるのって髪短いイメージだなあ 七三とかオールバックとか 映画は長いけど、原作は髪長い設定だったっけ
上で言われてるようにシャンプー嫌いの脂ギッシュな髪で正解だと思う。
>>731 肩まである長髪を左右に分けているって描写されてたはず。
バサバサしないように、油性整髪料で整えてたので正解だろう
>>732 シャンプーが嫌いというか、
上で言われている通り「不精者」なんだろうね。
嫌いじゃないけど、めんどくせ みたいな。
赤毛双子の発言は「スネイプの髪に脂が浮いてるのはきっとシャンプーが怖いからさ!www」
みたいなからかいのニュアンスかな。
>>734 自分もスネイプファンだから
「きっと整髪料なんだよそうなんだよだって脂が浮いているなんて…orz」
って思いたい気持ちは痛いほどよく分かる。
だけど、整髪料をつかってるって描写は何処にもないし
双子たちがシャンプーを引き合いにだす発言をしているところを見ると
やっぱ髪の毛洗わない不精者な一面で脂が浮いちゃったりしているのは真実なんだろう。
>>725 言えてるwww
思い込みの激しい人ともいえる
>グリーシーなヘアーはポマード的なもので固めてたってことか
そういう場合もあるけど、スネイプの場合はそれではない
>>732 が正しい
なんていうか、髪の毛べったりで陰気な感じというのは よくいる「嫌われる先生」のイメージを出すための設定だと思う。 いかにもロマンスに縁がなさそうな感じにしておいて、 7巻でどんでん返し(見抜かれてたけど)をねらったってのもあるだろうし。
そういうことだよね
>>735 >赤毛双子の発言は「スネイプの髪に脂が浮いてるのはきっとシャンプーが怖いからさ!www」
>みたいなからかいのニュアンスかな。
あーなるほど!
「あいつ髪の毛脂じみてるよなー」
「やれやれものぐさだなあ、ちゃんと洗ってくれよ…」
「実はシャンプーが怖いとか?w」
「なるほどそれだwww」
なんて、双子達ならからかってそうだね。
めんどくさくて髪を洗わないだけなんだろうけど、
それが「実はシャンプーが怖いから…」なんて
双子たちの格好のからかいの的になったって感じか。
脂ギトギト髪でもリックマンのスネイプはかっこええw
>>740 そこが双子のギャグってことに今ごろ気づくってどんだけ鈍いのヨ
>>741 リックマンはギトギトにしてないかも?
彼がかっこいいので、原書の容赦ない描写に抵抗感じる人もいるんだろうね。
>>742 スネイプの髪の描写が日本語版じゃいまいちよくわからなくて、
みんなの意見や試訳で「ただ単に不精者」って分かったので
実際はシャンプー嫌いでも恐がりではないって劇的に気づけたの。
で、双子の冗談もクリアに見えてきたっていう。
すいませんね鈍くて。
映画もどっちかっていうとしっとりした見た目かな。
原作もギトギトってほど強烈に描写してないし、
あの程度(よりかちょっとべったり)なんじゃない?
スネイプ「ひえ〜 シャンプーだけは勘弁だ〜〜」
こんなことで引き合いに出すのもなんだけど 「絵で見る〜」のスネイプの髪の質感はそれっぽいと思う。 特におまけの色塗ってるやつ。
不精者というより、勉強とか研究とかで頭がいっぱいで 身なりのことなんか、あんまり気にしないってタイプだと思う
学者肌みたいなもんか。
鏡を覗いて身だしなみチェックするスネイプなんて想像できないよ。
映画のメイキングシーンで、リックマンがあの髪が邪魔で、 耳にかけてるのを見た時には吹きましたwww
604 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/29(月) 22:53:44
ちなみにチャットインタビューにはこんなのもあったよ。
Hannah: Why was Snape so badly groomed?
J.K. Rowling: Hmm. Good question. Poor eyesight? Did he look in the mirror and believe
he was gorgeous as he was? I think it more likely that he valued other qualities in himself!
Q:なぜスネイプは身だしなみが悪いんですか?
A:う〜ん、いい質問ね。目が悪いとか? 鏡に映った自分を見ていけてるって思ってたとか?
(じゃなくて) 彼はたぶん自分の中の容姿以外の処に価値を見いだしてたと思うわ。
ttp://www.bloomsbury.com/harrypotter/default.aspx?sec=3
日本人って世界的にきれい好きだから、 英国の人とgreasy hairに対する嫌悪感が同等なのかが気になる。 「脂じみた髪?うっげえキッタネエ!」なのか 「うはー陰鬱そう」レベルなのか…
754 :
753 :2009/01/23(金) 21:47:44
何か違和感ある文を打った気がしたけど ×日本人って世界的にきれい好きだから ○日本人って世界的に見てきれい好きだから でした。 ここのスレ住人であるからには日本語に気を配らねばいかんのに…
久しぶりに一巻を読んで気になるところがあったのですが第一章でバーノンが、今日起こった不思議なことは ポッター一家と関係があるのではないか、自分達との関係が世間にばれるのでは?と不安になるも、 自分たちが関わり合いになることはないと思い直し、寝る場面 一章 P15 >(略)ありえない――そう思うと少しホッとして、ダーズリー氏はあくびをして寝返りを打っ た。 ――わしらにかぎって、絶対にかかわりあうことはない……。 ――何という見当ちがい―― (←文字のみ太字) ダーズリー氏がトロトロと浅い眠りに落ちたころ、(略) (改行や一行あけは翻訳版のとおりです) UK版 ペーパーバック P12 >(略)He yawned and turned over. It couldn't affect them ...... How very wrong he was. Mr Dursley might have been drifting into an uneasy sleep. >――何という見当ちがい―― この部分ですが、邦訳版読んで、バーノンが自分自身に突っ込みを入れてるのだとずっと思っていましたが、 原書を読むと、該当する部分が >How very wrong he was. となっています。もしかして、作者(地の文)がバーノンに対して突っ込みを入れてるのですか? 原書とベルトンさんの本買ったのですが、私の英語力だとあらすじを追うのが精一杯です。 細かい部分ですが、気になるので教えてください。
えーとね、ベルトンさんの本の最初の方でも説明してるよ。 1巻ベルトン本p.10参照 B文体は快活で会話的〜 のあたり。 地の文は三人称で書かれているから、 モノローグも客観的に記してあるんだよ。 だから英文だと人ごとみたいなの。 訳すときはキャラのモノローグのように訳しておk
757 :
756 :2009/01/23(金) 22:19:10
分かりやすい原文と訳文の例もあったから載せるね。 原書:A wizard? Him? How could hi possibly be? 訳文:魔法使いだって?この僕が?そんなことがありえるだろうか 原書の地の文は三人称で語り口調だから、 「魔法使い?彼が?そんなことが彼にあり得るのだろうか?」 ってハリポタの世界を神の視点で見てる人が誰かにお話として聞かせる感じ。 でも日本文学に翻訳するときはこの文体はちょっとなじまないのでモノローグは台詞調に変えるの
758 :
756 :2009/01/23(金) 22:27:52
でも、そこの How very wrong he was. の文は作者のツッコミだね。 翻訳文も地の文かモノローグかあやふやな感じだけど、 罫線を引いているからきっとモノローグ化してるね。 三人称文だから He yawned and turned over. It couldn't affect them ...... はモノローグ化にしなきゃと気をとられた翻訳者が この How very wrong he was. もモノローグだと思って訳しちゃったのかな。
759 :
756 :2009/01/23(金) 23:27:04
原書 (略:ヴァーノンの思考)... He yawned and turned over. It couldn't affect them... How very wrong he was. ("them"はイタリック) ──────────────────────────────────────────────── 日本語版 (略:ヴァーノンの思考──)そう思うと少しホッとして、ダーズリー氏はあくびをして寝返りを打った。 ──わしらにかぎって、絶対に関わり合うことはない……。 ──何という見当違い── (「何という見当違い」は太字) ──────────────────────────────────────────────── 試訳 (略:ヴァーノンの思考) ダーズリー氏はあくびをして寝返りを打った。 (自分たちに限って、奴らに惑わされることなどあり得ない…) 彼は大きな見当違いをしていた。 ──────────────────────────────────────────────── 考察は次レス
760 :
756 :2009/01/23(金) 23:29:02
──────────────────────────────────────────────── 原書には「そう思うと少しホッとして」 に当たる文章が見いだせなかったんだけど、翻訳者の脚色? それとも私が見逃した?? ──────────────────────────────────────────────── 「──わしらにかぎって、絶対に関わり合うことはない……。」 という翻訳もおかしいね(文脈も崩れてるような)。 It couldn't affect them ... ("them"はイタリック)は直訳すると 「彼らにかぎって影響を及ぼされることなんてありえない」なんて感じかな。 affectを「〜に影響を及ぼす」とそのまま訳すとおかしいので 試訳文では「奴らに惑わされる」としてモノローグ化してみた。 前にも出たけど、30半ばの奥さんをもらっている ヴァーノンの一人称が「わし」というのもおかしい気がする。 ──────────────────────────────────────────────── How very wrong he was. はやっぱり地の文だね。 「ヴァーノンが自分に言い聞かせてたことはまったくの見当違いだった」 という意味だろう。 実際次の日ポッター家の忘れ形見が玄関に置いてあるんだから…。 ──────────────────────────────────────────────── 見てみるとすごいつっこみ処多い部分だったね…。 全然細かい疑問でも何でもなかった…
ものすごい細かい説明乙。 たった3行程度の文章にここまで問題のある翻訳をするこりん、 ある意味スゲエよ
>>760 客観的な地の文を「登場人物のモノローグ風に訳す」というのは
翻訳のテクニックとしてあるよね。
>>757 の例文のように会話的になってなくてもそうすることはよくあるし。
だからそのあたりのアレンジはある程度自由だと思うけど・・・
この部分がまずいのは、「ホッとして・・・」とかよけいな言葉を挟んでるのと
「――わしらにかぎって、絶対にかかわりあうことはない……。」とか
意訳のつもりかもしれないけど、原文と離れすぎてることだね。
あと「限って」というのも原文にはないし、訳に入れなくていいと思う。
763 :
756 :2009/01/24(土) 00:24:57
>>762 「限って」はthemがイタリックで強調文なので入れたんだよ。
単語が強調されている場合、日本語では連語や助詞を工夫して訳すの。
「惑わされるなんてあり得ない…特に自分たちのような人間は!」みたいな感じ。
themがイタリックではない場合なら
「彼らが影響を及ぼされることはありえない」
→「自分たちが奴らに惑わされることはあり得ない」
でいいんだけど、これだと原文のニュアンスじゃないんだよ。
764 :
759 :2009/01/24(土) 00:38:53
あー!試訳の方、ちょっとニュアンス間違えた部分があったのでリベンジ How very wrong he was. 「彼は大きな見当違いをしていた」 How〜の文だから「なんて〜なことでしょう」ってニュアンスだよね。 「なんて大きな見当違いを彼はしていたことだろう」かな。 日本じゃ「後に彼は、自分が大きな見当違いをしていたことを思い知るのだった」 とか言うけど、ここまですると意訳しすぎ気味かな。
765 :
764 :2009/01/24(土) 00:41:00
「見当違いをする」より「思い違いをする」の方がいいかも
766 :
759 :2009/01/24(土) 00:51:30
>>765 あなた私じゃないですけど、HN欄はアンカのつもりだったのかな。
「見当違い」と「思い違い」、確かに類語だけど
見当違い…推測や判断を誤ること
思い違い…間違えて思い込むこと
って感じかなあ。
「見当違い」は「見誤り」、「思い違い」は「勘違い」だね
思い違い…間違えて考えること もあるよ
768 :
755 :2009/01/24(土) 01:09:30
>>756-
>>760 さん 他のレスくれたみなさん
おお、すばらしい!
すばやい回答そして試訳までありがとうございます
>――なんという〜 は作者のつっこみなんですね。この時点では、次の朝ハリーが
玄関先におかれていることになるとは、読者もまだ知らないわけで、756さんの試訳のように
「なんと大きな見当違いを彼はしていた」とした方が、読者も「やっぱり何か関係あるんだ」と興味を
ひかれますよね。
>――わしらにかぎって絶対にかかわりあうことはない……。
これだと、自分たちの方からポッター家に近づくことはない(だから大丈夫)とも
とれるんですよね
「やつらに惑わされることなどありえない」だとわかりやすいです。
両方バーノンの心の声かと思ってました。勉強になりました。
実は書き込むの初めてでいろいろ不安だったんのですが、丁寧なレス
ありがとうごさいました。他にも気になる日本語の文章がいろいろあるのでまた、そのうち
書き込みます。
「ウチと奴らが関わるはずがないじゃん…大丈夫大丈夫…」 って判断したのに、ポッター夫妻が殺されたがために ハリーがダーズリー家に来る羽目になっちゃった。 こういう場合は思い違いじゃなくて見当違いのほうが正しいかな。 ポッター夫妻が殺されなかったら、確かにダーズリー家は 彼らと関わり合いになることはなかった。 だからヴァーノンの考えたことは間違いではない。 でも、見当違いもちょっとずれてくるところあるかな。 どう訳すべきだろうね
How very wrong he was. 「彼のこの判断が、どれほど間違っていたことか」 なんてどうかな
He yawned and tuned over. It couldn't affect them ... How very wrong he was. (1巻1章12ページ) このthemのイタリックの解釈だけど「彼らに限って」は違わない? 強調されてるのは、「×彼らだけは影響を受けない」ということじゃなく、 魔法界の影響が「○彼らにまで及ぶのはありえない」ということだと思う。 モノローグ調にするとして、下みたいに訳せば十分強調になるのでは。 ダーズリー氏はあくびをして寝返りを打った。この私と妻が煩わされるなどありえない……。 だが、それは大きな間違いだった。 How very wrong he was.は忠実に訳せば「なんと間違っていたことか」だろうけど ヴァーノンの自分へのツッコミみたいだし、「彼は」とか入れると直訳っぽくなるから How〜のニュアンスを追及しすぎないのも一案かと。
>>771 なるほどだ。その強調はそうあるべき感じだ。
>>767 この場合、思い違いというよりは、”思い込み”の方が近いような気がする。
どうでもいい
どうでもいい人は、このスレにむいてないよ。 検証してくれた人たちありがとう。 またひとつ胸のつかえがおりた。
>>771 そっか〜、「〜にかぎって」って連語じゃなくて
「この〜」って連体詞などで強調するべきだったのね。
こりん訳みて、「おお、太字にしないでちゃんと強調できてるじゃないか」
とか変な関心をしてしまって引きずられちゃった…。
さらに細かく直してみると、こんな感じでしょうか?
────────────────────────────────────────────────
ダーズリー氏はあくびをして寝返りを打った。
この私や妻子が煩わされることなどありえない……。
だが、それは大きな間違いだった。
────────────────────────────────────────────────
themはダーズリー家なのでダドリーも入れるべきと思い「私や妻子」。
強調の「この」がヴァーノンのみにかかっているようになってしまいますが
「強調されたヴァーノンの妻子」ってことでまあ「妻子」もある意味強調されてるかな…。
────────────────────────────────────────────────
モノローグはそのまま記述したり、丸括弧で閉じたりあるいろいろけど、
特に決まりはないようで、モノローグはモノローグと分かればいいみたいです。
丸括弧で閉じる場合は、会話文のカギ括弧と動揺、最後の文の句点は省略します。
→(この私や妻子が煩わされることなどありえない……)
────────────────────────────────────────────────
英語の三点リーダ「...」は三連ピリオドですが、翻訳するときは3点リーダ「…」です。
日本文学では二倍三点リーダ「……」に直すのが一般的です
(ちなみに完全なる沈黙の台詞になると四倍三点リーダ「…………」)。
── って線で分けるの、読みやすくていいな。 今度から俺も使おうかな
個人的には、「妻子」と言うのは 公の場で他人へ向けて使う表現だと思うので、 モノローグとしては「私や妻子」より 「私たち家族」の方がいいかな。
>>778 それだと強調させる語彙をまた変えないといかんね
当時、赤ん坊のダドリーまで含めるなら「煩わされる」もやめて、
「うちにまで影響が及ぶなどありえない……。」と「まで」で強調するとかね。
>>776 1巻では本当に翻訳のイロハを知らなかったらしく、
三点リーダーが勝手にダッシュ(――)になってるとかすごく多いよ。
あと、よく見たらイタリック→太字という処理もなぜか1章ではやってない。
校長とマクゴの会話でヴォルデモートを太字にしてから味をしめてやり出したっぽい。
細かく見ていくとまったくの手探りで翻訳をすすめていたのがよくわかる。
学校のパソコンで前にこのスレに載ってたマクゴナガル先生の英語のスペルを翻訳したら
何個かのサイト(見たところ全部)でマゴナガル教授ってなったんだけど、本当はこっちが正しいの?
それから一週間経っちゃったけど、
>>466-467 、教えてくれてありがとう
マクゴナガルってスコットランド系の名字だよな? cは発音するんじゃないか?
どっちが正しいというより、McGonagallの'c'は小さな音だからそれを表記するかどうかってこと。 日本語は英語に比べて子音・母音共に少ないから、そういう微妙なところを 正確にカタカナ表記するのは難しいので、その手の表記の微妙なブレは他の単語でも よくある。 もし「ク」無しで表記するのなら、'c'の部分を無音声として「マッゴナ・・」と したほうが原語の発音に近い。 そうしないのであれば「マクゴナ・・」のほうが原語に近い。 (McDonaldを「マドナルド」と表記しないし) それより問題は最後の「ガル」。 「マクゴナガル」だったらMcGonagal、MacGonagalと'L'が一つのはずで 実際にこういう名前もある。 McGonagall(あるいはMacGonagall)と'L'が二つなら、発音は「ゴゥル」。 (all, tall, wall, call, 等と同様、'all'の発音は「オゥル」) ハリポタの場合は後者の名前だから日本語的表記にするなら「マクゴナゴル」が 原語に一番近い。 「マクゴナガル」だと別の人の名前になってしまう。
784 :
783 :2009/01/24(土) 17:47:03
×無音声 〇無声音
英会話の講師に海外でマクドナルドの場所を聞くときは 「マッドナゥ」って発音しないと絶対通じないって言われたのを思い出した。 映画でも「プロフェッサーマッゴーナゴゥ」って聞こえるもんね。 ク無しなら「マッゴナゴル」、有りなら「マクゴナゴル」がいいのね。
>>776 さんはやたらと詳しいけど校正の勉強でもしてるのかね
ありがとう へぇー、そうなんだ?ケビン・コスナーとケビン・コストナーみたいなもんか マクゴナガルって言いにくいから、マゴナガルだったら呼びやすいかなと思ったけど…マクゴナゴルか でもやっぱりちょっと間違ってたんだな日本語訳
>>785 でも、日本語表示として、"Mc〜"は「マク〜」とするのが定着していないか?
>>788 「Mc」の「c」は微妙な発音だから、
表記するなら「マク〜」、しないんなら
「マッ〜」がいいのねって言っただけだよ。
現在日本でどっちが定着してるかって考えると
「マク〜」だろうから「マクゴナゴル」と表記すべきかね。
とにかく「マクゴナガル」も「マゴナガル」も正しくはないよ
あと連投ごめん、もうひとつ教えて 2巻でハリーが初めて「隠れ穴」に行った時のシーン 玄関の戸の周りに、ゴム長がごた混ぜになって転がり、思いっきり錆びついた大鍋が置いてある。 ゴム長って何?長いゴム?それかホースか何かの事なの? それから、よくハリーの外見を説明する文で「輝く緑の目」って書いてるけど、これも微妙に意味が分からない 活き活きした目って事? 普通の人じゃなくて魔法使いだけど、猫みたいに目が光ってるわけじゃないよね?
791 :
776 :2009/01/24(土) 19:34:57
>>786 してないwwwしてないよwww
やたらと詳しくなんか全然ないし、大体校正に詳しかったら後レスでいろいろ意見もらわないですよ…。
いろいろ本を読んでるうちに一種の決まり事みたいなのに気づいただけというか…。
三点リーダの件なんかはWikipediaにもちゃんと説明されてるしね
>>790 「ゴム長」は「ゴム長靴」じゃないかな。
普段こりんは「ゴム長ゴム長」って言ってるんじゃないか…。
たしかに言うけど、文語にするときはちゃんと「ゴム長靴」って言うよね。
目が輝くというか、瞳が輝いてるんだよね。
角膜に外光が反射して光っている描写のことだよ。よく使う。
黒目(黒くないけど)部分が大きくて、健康的にあるていど潤んでいるんだろう。
目でも通じるけど、白目まで輝かないしなー。
「輝く緑の瞳」で全然通じるんじゃない?
しつもんしつもん ペーパーバックとハードカバーのページ数が違うのはもちろん分かってるんだけど UKハードカバーのスタンダードとアダルトはページ数違ったりしないのかな。 違ってたら引用するときに「(スタンダード版)」って書かなきゃだめな気がして
ゴム長ねえ・・・
おなじく2巻のダーズリー家にやってくる建築業者の一家は「土建屋」(1章p11)
なんか、地の文で乱暴というか適当な訳語を使うけど
言葉に対してものすごく粗雑な感覚の持ち主だなといつも思う。
>>790 「輝く緑の瞳」は、"bright-green eyes"だと思うけど。
「明るい緑の目」という意味でそう書いてあるところもある。
「輝く〜」とか「ゴム長」とか一応何巻何章の何頁にでてくるのか
ちゃんと書いてくれれば原書をたしかめる人が探しやすい。
>>793 UKハードカバーの通常版とアダルト版のページ数は同じ。
796 :
794 :2009/01/24(土) 20:12:15
×適当な訳語 ○適当な略語
797 :
790 :2009/01/24(土) 20:37:39
ごめん、ここID出ないんだな
>>794 どっちも携帯版の「秘密の部屋」(2巻)
「輝く緑の目」は1章「最悪の誕生日」の9ページ14行目
「ゴム長」は3章「隠れ穴」の49ページ1行目
798 :
793 :2009/01/24(土) 20:59:57
>>797 2巻3章p49
玄関の戸の周りに、ゴム長がごた混ぜになって転がり、思いっきり錆びついた大鍋が置いてある。
UKp29
Round the front door lay a jumble of wellington boots and a very rusty cauldron.
wellington bootsは、やっぱゴム長靴だな。
「ごた混ぜ」「思いっきり」もおどけたつもりだろうけどつまらん。
試訳案:玄関ドアのまわりには、ゴム長靴が乱雑に置かれ、ひどく錆びた大鍋が転がっていた。
>>797 ハリーの目、2巻1章のは"brilliant green eyes"
「輝く緑の目」で、当に光を放っているわけではないが
「活き活きと光る印象的な緑の目」という感じを表わしてる
ブンガク的な表現だと思えばいいんでないか?
これはひっかかるとこじゃないと思う。
ここで聞くべきじゃないのかもしれないけど、良訳、こりんだからこそできた良訳ってあるのかな? どう転んでも良い訳者じゃないのはわかるが、プラスの面を全く知らないずに意見を持ちたくなくて
「ゴム長がごた混ぜ」 これは「ごた混ぜ」がひっかかる。 靴がごた混ぜなんて言わないよ。
>>801 百味ビーンズはいいと思うよ。
後は・・・思いつかん。
804 :
797 :2009/01/24(土) 21:42:41
みんなありがとう
「ゴム長」でゴムの長靴って想像もつかなかった…
ゴム長って普通に使うの?普通略すなら「長靴」って言わない?ゴムで出来てるの当たり前だし
>>800 そうだと思ったけど、これだけワケワカメな訳があったら、もしかしたらって思ってさ
文学的な表現なら「輝くような緑の瞳」とかした方が分かりやすいと思う
…文学的っていうよりかラノベ調になるけど
>>804 雨の日とか、庭いじりとか、雪かきの時に履く
ゴム製の長靴を「ゴム長」って略称で言ったりするよ。
主に作業用の長靴。おしゃれ靴じゃない。
「長靴」だと長いブーツにもなっちゃうからね。
806 :
805 :2009/01/24(土) 21:47:55
あ、でも日常的に使うからって 「ゴム長」なんて略称はもちろん文学にはむいてない。 地の文ならちゃんと「ゴム長靴」って表記すべき
若い人は言わなくなってるよね>ゴム長 自分だって、意味はわかるけど使わないもん。 普通に長靴って言う。 じいちゃん(79歳)は使う。
808 :
806 :2009/01/24(土) 21:54:47
20で普通に使う私は一体orz
聞いたらわかるけど自分(20代後半)からは使わないな。>ゴム長
普段使う言葉と、文学の地の文に使える言葉は別だよね。
んだな。 wellington bootsを口語のwellingtonとかwelliesとか原書にあれば 略語や口語の訳文でも可能だったかも。 しかし思いっきり口語のイギリス英語なんで外国人には読んでも通じない可能性がw
812 :
無名草子さん :2009/01/25(日) 02:11:58
初めて書き込みます。いつも楽しく読ませてもらってます。さて、突然ですが 以下の邦訳がどうにも意味が分からなくて…。 ハリーとジニーのラブシーンです。ジニーの 「私を思い出す何かを持って行って欲しい。もしヴィーラに会ったりした時とか」の続きです。 邦訳P.167 ハ「デートの機会は、正直言って、とても少ないと思う」 ジ「私、そういう希望の光を求めていたわ」 UKペーパーバックP.99 ' I think dating opportunities are going to be pretty thin on the ground, to be honest.' 'There's the silver lining I've been looking for, ' これって、ハリーが「旅に出たら(誰とも)デートする機会なんてない」というのを聞いて ジニーは「私にも(ずーっと期待していた)一縷の望みはあるのね」 つまり「期待して待ってていいのね?」ってことなんでしょうか? 知らなかったんですけど、silver lining で 不幸の中での希望の兆し って意味があるんですね。 教えて頂けると助かります。 この前後の2ページぐらい、ちっともラブラブな感じがしない稚拙な文が続いてます…orz
えーと、何が聞きたいのかよく分からないんだけど、 ジニーが心配して「ハリーが誰かと浮気しちゃったらいやだわ〜っ」て感じの言葉に ハリーが「誰かとデートするような余裕なんてないよw」というので ジニーは「それって不幸中の幸いね。そういうのを求めてたわw」みたいな? 旅に出たらハリーと会えなくなる→不幸 でもその間ハリーは誰とも浮気できない→不幸中の幸い
>>801 原書読めない者の意見だけど
英語を盲目的にカタカナ表記にしないで
日本語で表現しようとする姿勢はいいなって思うし
ところどころ成功してると思う
たとえば「尻尾爆発スクリュート」は
リズミカルで子どもが一発で覚えられそう
「屋敷しもべ妖精」は意訳かなとも思うけど
漢字にひらがなやカタカナを組み合わせることで堅苦しさが軽減して
子どもが放り出さずに読みつづけられるんじゃないかな
ゆうこりんは児童向けということで
アダルト向けに別の人が訳してください
アホか
>>814 一応突っ込んでおくが、「屋敷しもべ妖精」は問題がある訳だからな。
原書では house elf。
「しもべ」なんてどこにも入っていない。
>>814 そういう幼稚な創造訳語が、「ハリポタ?クスッ。子ども向けの本でしょ」
っていう誤解の一因になってるんだと思う。
海外では大人こそが夢中になっていると言うのに。
カタカナのままがいいとは言わないけど、もっと言葉を選んで訳せと。
「しもべ」に関しては、自由になった後もドビーのことを「しもべ」と呼ぶ
無神経さが、ついにドビーの墓のシーンにまで引きずられてて、もう最悪。
(この項は、新まとめサイトにも掲載されてた)
818 :
804 :2009/01/25(日) 10:37:09
>>805-811 ありがとう、知らなかっただけで普通に使う言葉なんだな>ゴム長
どっちかっていうと年寄りが使う昔の言葉だけど、口語で地の文に使っちゃ駄目と
雨の日とか畑仕事のゴムの長い靴→長靴
冬に出掛ける時とかの革の長い靴→ブーツ
って読んでたby10代
>>812 悪いけど、質問書くとき最初の方に何巻かを書いといて欲しい
まだ2巻の途中までしか読めてないから、うっかりレス読んでて、
ネタバレ踏んじまったあああああーぅあああーー!!…orzってなる
そう…立派な日本語と原書の雰囲気を損なわない訳語で翻訳してくれれば、 わたしも影で「ハリポタ厨」なんて呼ばれることもなかったと思うんだ…。 子供向けの本に夢中になるバカ扱いですよハッハッハorz
敵役がヤッターマンのドロンジョ一行のように、単純バカに改変されているのも大きいかな。 こりん訳はうすっぺらなんだよ。
>>818 申し訳ないけど、ここではとっくに完結しているストーリーについて
翻訳検証系の話をしているんだから、
ネタバレは前提だと思って欲しいんだけど。
完結してこんなに経つのに、テンプレトップに
「ネタバレあり」とか必要なのかな?
knight bus の訳が「夜の騎士バス」。 だが昼間も運行している件についてw
回転さんが night bus をもじって knight bus にしたんだろうね。 もじったからって実際のナイトバスと同じく夜のみ走ってるとは かぎらないんだから、安易に「夜の」なんてつけるべきじゃなかった。 単純に「騎士バス」「騎士のバス」とかに訳して、ルビに「ナイト」と振ればよかった。
こりんは勝手に先走って解釈して、必要ない説明的な訳語にするよね。 そんで後にその解釈が間違ってて、後々問題が出てくる。 新まとめサイトの掲示板でも話し合われてたけど、 「Ghoul in the attic」の「グール」という単語を勝手に消して、「屋根裏お化け」って訳したり。 実際我々が想像しているグールは死体を暴いて喰らう恐ろしい化け物なのに、 ハリポタ設定じゃ物置でやかましくするという愛嬌ある魔物になってる。 そのギャップが面白いのに、勝手に説明的に「屋根裏お化け」。 「グール」が分からないひともいるかもしれないけど、調べればちゃんと出てくる。 なのに「お化け」にされてしまったら原型の単語が無いので調べようがない。 原書のおもしろさが台無し。
>>821 あーでも
>>812 もシーンだけ上げられてページ数のみじゃ困るよ。
最初に巻数を上げてくれないと調べる側も混乱する。
ネタバレ前提を意識してスレを読むのは当たり前だけど、
この件はちょっと
>>818 に同情する。
一巻 3章 p50 夏休みが始まり、ダドリーのところに遊びに来るようになった友だちについての描写 >ピアーズ、デニス、マルコム、ゴードン、みんな揃いもそろってデカくてウスノロばかり だったが、なかでもとびきりデカで、ウスノロなのがダドリーだったので、軍団のリーダーは ダドリーだった。 UK版ペーパーバック Piers, Dennis, Malcolm and Gordon were all big and stupid, but as Dudley's was the biggest and stupidest of the lot, he was the leader. >デカくてウスノロ >とびきりデカで、ウスノロ 地の文だし、普通に「(体が)大きくてまぬけ」とかでいいと思うのですが。 「でかい」って言葉を「〜デカで」なんて使い方するのもはじめて見た。 邦訳版は文章読みづらいし、後半にダドリーと2回出てくるのもくどい。
すいません、連投します。 一巻 8章 p206 最初の魔法薬の授業、ネビルがやらかしてしまう場面 >ネビルが、どういうわけかシェーマスの大鍋を溶かして、ねじれた小さな塊にしてしまい、 こぼれた薬が石の床を伝って広がり、生徒たちの靴に焼けこげ穴をあけていた。たちまち クラス中の生徒が椅子の上に避難したが、ネビルは大鍋が割れた時にグッショリ薬をかぶって しまい、腕や足のそこら中に真っ赤なおできが容赦なく噴き出し、痛くてうめき声を上げていた。 UK版 ペーパーバック P 103 >Neville had somehow managed to melt Seamus's cauldron into a twisted blob and their portion was seeping across the stone floor, burning holes in people's shoes. Within seconds, the whole class were standing on their stools while Neville, who had been drenched in the potion when the cauldron collapsed, moaned in pain as angry red boils sprang up all over his arms and legs. 「焼けこげ穴をあける」「グッショリ薬をかぶる」「腕や足のそこら中」「おできが容赦なく噴き出す」 言わんとしている事はわかるのですが、言葉が変というか雑というか。そのせいかどうかわからないけど 文章がなんか読みづらくてしっくりこない。 かといって、上の四つの言葉だけ変えても、前後のつながりがうまくいかないし、文章全体を 訳し直すには自分の英語力ではお手上げなので、原書読みの方、試訳お願いします。
この邦訳を作ったのは誰だあっ!
>>827 ごめん、ちょっと時間が無いんで細かく検討できないんだけども。
英語の文章通りに句読点を入れるから変になってる、という所もある。
だから、
ネビルは、どういうわけかシェーマスの大鍋をねじれた小さな塊にしてしまった。
こぼれた薬が石の床を伝って広がり、生徒たちの靴に穴をあけていった。
数秒もたたないうちに、クラス中の生徒が椅子の上に避難していた。
こわれた鍋の薬を浴びたネビルは、腕や足に吹き出し、広がっていく真っ赤な腫れ物の痛みにうめいていた。
と分けるかな。
ごめん、あまり推敲してない。
>この邦訳を作ったのは誰だあっ! 原作国じゃ小学校高学年以上向けとされていて、 しかも原作者が「特に児童書ということを意識して簡単な言葉を使うようなことはしてない」と 言ってる作品を勝手に「6才のお子さんでも読めるように」訳して、それを自分の手柄だと 思ってるアフォ
831 :
818 :2009/01/25(日) 17:26:52
>>821 ネタバレあるのは当たり前だし、それは充分分かってるけど、何とかうまく避けながら読もうとしてたんで…
今までだいたいの質問には何巻か書いてあったし
もう全部読んだ人も、何巻のどのシーンか書いてあった方が答えてくれる人にも分かりやすいと思った
そのついでにハリポタ初心者にもちょっと優しくしてくれても良いんじゃないかと
別にわざわざネタバレありとか書いてって言ってるわけじゃないよ、ただ
質問が何巻の事か書いてある
↓
答えてくれる人が原書を探しやすい
↓
それがハリポタ初心者にも避けやすくなる、みたいな
全部読んでない奴はウザいから来るなって言うんなら、もう来ないけど
空気読めてなくてごめん
>>826 、
>>827 思うんだけどペーパーバック版じゃないよね、そのページ数。
探すのに苦労しました。こんなんどうでしょ
─────────────────────────────────────────────
Piers, Dennis, Malcolm and Gordon were all big and stupid,
but as Dudley's was the biggest and stupidest of the lot, he was the leader.
ピアーズ、デニス、マルコム、ゴードンと、揃いも揃って巨大で愚鈍な連中だった。
中でもダドリーがとびきりに巨大で愚鈍だったものだから、連中のリーダーは彼だった。
─────────────────────────────────────────────
原書でも「he」になってるのになぜダドリーを二回繰り返した…。
─────────────────────────────────────────────
Neville had somehow managed to melt Seamus's cauldron into a twisted blob
and their portion was seeping across the stone floor, burning holes in people's shoes.
Within seconds, the whole class were standing on their stools
while Neville, who had been drenched in the potion when the cauldron collapsed,
moaned in pain as angry red boils sprang up all over his arms and legs.
ネヴィルはどういうわけかシェーマスの大鍋を溶かし、ねじれた小さな塊にしてしまっていた。
そこからこぼれた薬が石畳を伝って広がり、みんなの靴に焼け焦げた穴を作った。
たちまち生徒達は自分の椅子の上に立ち上がり避難した。
しかしネヴィルは大鍋がつぶれたときに薬でずぶぬれになってしまい、
腕や足のいたるところに噴き出した、真っ赤にただれたできものの痛みにうめいていた。
─────────────────────────────────────────────
鍋は割れたんじゃなくてつぶれた(collapse)のに、日本語版は「割れた時」。
833 :
812 :2009/01/25(日) 17:45:00
>>818 すみません。
7巻7章でした。
>>813 確かに意味不明な質問になってました…。そんな質問なのに、答えてくれてありがとうございます。
>824 グール…ロンん家って屋根裏にそんな怖いもん飼ってんのかよw
>>832 なんといっても子供だから、「巨大で愚鈍」はどうよ?言葉も堅いし。
「図体が大きくてまぬけ」くらいにしておけば?
あと、こりんも stone floor を「石畳」と訳すけど、
石畳は道路や庭の石を敷き詰めてあるところのイメージ。
ダンジョンの床は「石の床」がいいと思う。
ダンジョンを「地下牢」って訳すのはどうにかしてほしいよ。 そりゃ、昔のダンジョンは牢代わりに使うことも多かったわけだから 「地下牢」と訳すのが正しい場合も多いけど、 ホグワーツのは「牢」じゃないんだからさあ。
おっ、絵で見るがなんか変わってる
ホグワーツに牢なんかあるのかと疑問に思わなかったんだろうかね
それでもホグワーツは城だからまだ地下牢でもイメージ繋がるけど 魔法省の地下法廷まで「地下牢」になってるのは完全イミフ。
>>829 さん
>>832 さん
>>835 さん
どうもありがとうございます。
829さんはあまり推敲されてないとのことですが、こりん訳よりずっと読みやすくなりました。
(いつも思うんだけどこりんて推敲してるのかしら?)
>>832 鍋は割れたのではなくつぶれたんですね。いわれてみれば、こりん訳も文章の冒頭では
「溶かして、ねじれた小さな塊にしてしまった」ってなってますね。割ってしまった、とは
なってないですよね。
私が持ってる本は、UK版で 13×20センチで厚さ1.5センチくらいの本です(表紙の絵は、ハリーと
ホグワーツ特急)。ハードカバーじゃない本のことをペーパーバックというのだと思って、
そう書いてしまったのですが、私のはなんて種類の本なんでしょうか?
また書き込むこともあるかもしれないので、その時のために教えてもらえるとありがたいです。
>>834 そんな怖いものが家にいるの!?
……かと思いきや実は魔法界ではグールはただのやかましい化け物だった。
こういうマグルのイメージと魔法界での真実、みたいなギャップが面白いのにね。
どうして勝手に削ったり説明的にして台無しにするんだろう。
大きなお世話だよ
>>840 もしかしてスタンダード版のペーパーバックと
アダルト版のペーパーバックってページ数ちがうのかも?
843 :
840 :2009/01/25(日) 22:24:12
>>842 今確認したら、第一章の本文が始まるのがp7から
ロンドンに戻ってきた最後のシーンが書いてあるのがp223でした。
意見を踏まえ、さらに気づいた問題点を追加してリベンジ ───────────────────────────────────────────── Piers, Dennis, Malcolm and Gordon were all big and stupid, but as Dudley's was the biggest and stupidest of the lot, he was the leader. ピアーズ、デニス、マルコム、ゴードンと、揃いも揃って図体の大きいまぬけな連中だった。 中でもダドリーがとびきりに図体が大きいまぬけだったものだから、連中のリーダーは彼だった。 ───────────────────────────────────────────── 原書でも「he」になってるのになぜダドリーを二回繰り返した…。
続き ───────────────────────────────────────────── Neville had somehow managed to melt Seamus's cauldron into a twisted blob and their portion was seeping across the stone floor, burning holes in people's shoes. Within seconds, the whole class were standing on their stools while Neville, who had been drenched in the potion when the cauldron collapsed, moaned in pain as angry red boils sprang up all over his arms and legs. ネヴィルはどういうわけかシェーマスの大鍋を溶かし、ねじれた小さな塊にしてしまっていた。 そこからこぼれた薬が石畳を伝って広がり、みんなの靴に焼け焦げた穴を作り、 たちまち生徒全員は自分の椅子の上に立ち上がり避難した。 しかしネヴィルは大鍋がつぶれたときに薬でずぶぬれになってしまい、 腕や足のいたるところに噴き出した、真っ赤にただれたできものの痛みにうめいていた。 ───────────────────────────────────────────── 鍋はつぶれた(collapse)のに、日本語版は「割れた時」。 ───────────────────────────────────────────── burning holes in people's shoes が「生徒たちの靴に焼けこげ穴をあけていた」。 people なんだから、スネイプの靴にも穴が空いたのかもしれないのに「生徒たち」と限定。 ───────────────────────────────────────────── the whole class が「クラス中の生徒が」と不思議な日本語。 「クラス全員が」か「生徒全員が」かにするべきだが、 日本で「クラス」というと「学級(組)」のイメージが強い。 ホグウォーツには学級という概念はないが、グリフィンドールとスリザリンの 二つの寮の合同授業なのでやっぱり「クラス」ではくくれないと思う。 なので「生徒全員が」と訳した。
846 :
845 :2009/01/25(日) 22:40:49
すみません、「石畳」を「石の床」、または「石貼りの床」に訂正するのを忘れていました
>>843 わたしの持っているのはアダルト版ペーパーバック。
1章が始まるページは同じくp.7。
でも最終ページはp.332でした。
ハリポタはいろいろなタイプが出版されているので注意が必要ですね。
7巻上巻271ページで、ロンが目をぐるぐるさせたっていう文に、わたしは、発作?テンカン?ってかなり心配になってた…。 まとめサイトで指摘されている344ページみたいな感じなんだろうか。やれやれ…のような?
ペーパーバックにはUKだけでふたつ版型がある。 ハードカバーと同じ大きさでページ数もおなじもの。 それから、マスマーケット版というのかな?小さくて分厚いヤツ。 アダルト版PBはこの小さい版しかなかったかも。 だからへたするとPB同志でページ数がかみあわないよ。
>>848 そう。これはハーマイオニーに魔法使わず手作業でロケットを探せ言われ
「グッドアイデア」と答えながらも、内心「やれやれ」と思ってるとこ。
>>844-846 さらなる検証ありがとうございます
スネイプの靴にも、もしかしたら穴が開いたかもしれないんですね。
想像したら笑える。
>>847 >>849 ペーパーバックにもいろんな仕様があるんですね。100ページ以上も違うなんて!
今度書き込むときは、「スタンダード版」という表記も付け加えるようにします。
UKのスタンダード版PBならハードカバーと同じだから何も断わらなくていいよ。 マスマーケット(小型)版のPBからの引用はその旨、書いた方がいいけどね。
いきなりですが、皆さんハリポタを他の翻訳家に訳してもらうとしたら、誰が良いですか?
児童書翻訳でそこそこの仕事してて、珍訳で有名とかじゃない人が ノウハウのある普通の出版社から出してくれりゃそれでいい
どの翻訳家っていうより、まともな出版社がだしてりゃ まともな翻訳者と校正者を使っただろうから こんなことにならなかったんだよ このスレはこりん訳検証のための場所なんだから どの翻訳者がいいかなんて議論は他でやってくれ
856 :
848 :2009/01/26(月) 22:54:09
>>850 さん
ありがとうございました。やれやれ…という感じで安心です。
>>856 ハーマイオニーに魔法使わず手作業でロケットを探せ言われ
「グッドアイデア」と答えながらも、内心「やれやれ」と思ってるとこだよね
「名案だ」ロンは呆れたように目をぐるぐるさせて、カーテン調べに戻った。(7上10p271)
‘That's a good idea,’ said Ron, rolling his eyes, and resumed his examination of the curtains. (UKp156)
この場合、「目ぐるぐる」もすごくおかしいけど、「呆れたように」も意味不明。
試訳案:「そりゃ名案だ」ロンはやれやれという顔をして、カーテン調べに戻った。
人物がrolling eyesするとか小説にはよく出てくる表現なんだけど
こりんは本をあまり読まないのか、ホントにニュアンスがわからなくてもてあましてるっぽい。
海外ドラマとかで顔を仰向けて目ん玉ぐるぐるさせて 「やーれやれ」っていう表情を良く見かけるから、 この訳でもなんとなく通じたけど「さすがにこりゃひでえ」と思ったな
こないだ元は英語で、日本語に翻訳されてる小説読んだんだけど、もとから日本語の小説みたいにスムーズに読めたからびっくりした。 翻訳特有の英語くささっていうか日本語の違和感も感じられなくて、訳者が上手かったのかもだけど 英語くささどころか日本語すらなってないこりん訳改めてに絶望した 誰か版権買い取ってハリポタやり直してくれー
そういえば動画作成予定の職人さんは元気かな
>>859 あんまり翻訳小説読んだことない人で、翻訳がこりポタみたいになるのは
仕方がないのかと思ってる人もいるみたいだけど違うよ。スムーズに読めるのが普通。
きちんと訳せてこなれた日本語にできるからプロなの。校正ミスが目立つとかも論外。
こりポタが大手の出版社に持ち込まれてたら門前払い。絶対採用されてないよ。
ハリー・ポッターが 初めての翻訳小説と言うも多いだろうから、 ゆうこりんの責任は重いよね。
>>862 あの頃は殆ど小説なんか読んでなかった自分からしても、こりポタは読みにくかったなー。
じっくり文を反芻しないと理解できない文章多すぎて。
ルーナは池沼だとずっと思ってました 本当はしょこたんみたいなイタイ子な感じですか?
空想がちな不思議っこな感じだけど鋭い視点を持った子だよ。 既存のキャラで言えば……なんだろう…
アメリ…は違うか。
荒川アンダーザブリッジのニノ…う〜ん
キョトン顔でポツリとした口調でぶっとんだことやズバリ真理なことを言うキャラってイメージ。 こりん訳みたいなどんくさい口調では絶対ない
年齢は違うがYOUみたいな感じだな
871 :
869 :2009/01/27(火) 17:43:10
872 :
868 :2009/01/27(火) 18:17:36
YOUほど毒はないなあ。 心から純粋に、思ってたことを言う感じ。 ハリポタキャラではかなりの純粋部類
フィギュアの浅田真央は?
浅田真央は単にボキャブラリーの少ない子って感じだから違うと思う スケートに関しては凄いけど、インタビュー見てても鋭さは感じられない 自分も毒のないYOUが近いと思うな
あいつはただのバカにしか見えない。>浅田
ルーナはオリバンダーに対して、丁寧な敬語で話してたよね 別人かと思ったw
878 :
869 :2009/01/27(火) 19:46:10
毒が無いと言えばフェアチャイルドの頃のYOUだなw 年が年だから今は毒舌だが当時は可愛いかったんだよ
>>860 元気です。まだ何も形にできていないので名無しです。
普段作っているのとは違うので色々見たりしてるだけで時間を潰してしまっている感じです・・・。
待っている人が居たら申し訳ありません。気長に待っていただけるとありがたいです。
ルナは、変な生物に関しては父親の影響で奇妙なことを信じているけど、 それ以外はいたってまともというか、誰より冷静でかっこいい(クールでスマートな)子。 こりポタを読んだ子どもが、ルナは知的障害でいじめられてるんだと思ってた、 という話が昔のスレであったし、まとめサイトにも載っているけど、 英語版だと印象がまったく逆だよね。ほんと、罪な訳、脚色だよ。
ルナは成績はハーマイオニーに負けるけど 本質的な頭のよさはハリー世代で一番なイメージ
頭がいいというより、物事の本質を見極める感覚が鋭いって感じだな>ルナ
>>880 自分もまとめサイト見るまでそう思ってたよ。 >知的障害でいじめられてる
やっぱあの気持ち悪い「もン」とかいう口癖のせいなのかな
884 :
848 :2009/01/27(火) 21:49:54
>>857 >>858 さん
レスありがとうございます。目をぐるぐるという仕草は普通なんてすね。無知ですみません。
>>883 さん
ルーナ(ルナ?)のセリフを訳すと、どうなりますか…?変なイメージしかなくて…。
ルーナのしゃべりかたはごくごくふつうだよ 話す内容が時々とんでるだけ
こりん役のルーナはTVで見るさかなクンのイメージだ。
役…× 訳…○ 目をぐるぐるさせつつ逝ってくる
ルーナ「ギザセブルス」
とりあえず「〜だわ」、「〜わね」って女性らしい口調というか 「〜だよ」、「〜だね」って中性的な口調でぽつりぽつりしゃべってそうかなあ。 二人称が「あんた」は正直どうなんだろう。 「キミ」とかだとどうかな?
こりポタ5巻p.29612行目のルーナの外見描写のシーン 窓際の女の子が目を上げた。濁り色のブロンドの髪が腰まで伸び、バラバラと広がってい る。眉毛がとても薄い色で、目が飛び出しているので、普通の表情でもびっくり顔だ。 なんだかずいぶんネガティブな表現で描写されている 気がするんだけど、原書ではどんな文章なのかな。 しかも章題のシュレンジャー氏の強烈なイラスト(アゴ割れてる) の所為で余計マイナスなイメージしか出来ない…。 シュレンジャー氏の表紙は雰囲気があって好きだけど、 キャラ絵はクセがありすぎるので自重してほしい…。 映画じゃやたらカワイイ子が演じてるから、 こりルーナとどっちが原作に近いのかなーと。
ごめんね、スペース入れ忘れて読みにくいね。 ×こりポタ5巻p.29612行目のルーナの外見描写のシーン ○こりポタ5巻p.296 12行目のルーナの外見描写のシーン
あらためて読むと「普通の表情でもびっくり顔だ」というのがなんかおかしいな。 「出目のため、びっくりしているように見える」って意味なんだろうけど。
>>890 ここで映画の話はスレチかもしれんがすまん。
ルナ役の子は原作読んだ時「これは私だ!」と思ったとかで、
「絶対やりたい」と、確か素人なのに役を勝ち取ったんだよね。
あの子が選ばれたいうことは、ローリングも含めて、
あの子のイメージが原作に近いと考えたと思っていいんジャマイカ。
>>890 顎割れ ってあこがれの対象っつーか、少なくともマイナス要因じゃなかったような気がするんだが。
「うん、とっても楽しかったよ。あんた、ハリー・ポッターだ」(「あんた」太字) 「うん、とっても楽しかった。きみ、ハリー・ポッターだ」 「だけど、あんたが誰だか知らない」 「だけど、きみが誰か知らない」 「それって、おかしいぃ!」(「おかしいぃ!」太字) 「それって、おっかしい!」 「返してちょうだい。はい、どうも」 「返して。ありがと」 「あたしなんか、ここに来た最初の日から見えてたよ。こいつたち、いつも馬車を牽いてたんだ。 心配ないよ。あんたはあたしと同じくらい正気だもン」(「ン」小さい) 「あたしなんて、初めてここに来た日から見えてたよ。この子たち、いつも馬車を引いてるの。 心配ないよ。きみはあたしと同じくらい正気だよ」 こりルーナと自分がイメージするルーナの口調のギャップ
>>894 それ以前に顔が全体的に恐ろしいのだよ、君。
顎割れが海外でどういうイメージだか知らないけど、
日本じゃ少女キャラの顎を割らせるなんてまず考えられない…。
日本で出す本なんだから駄目だししてほしかった、こりん
原書からシュレンジャーがカットイラスト描いてるなら文句は言わないけど、 彼が書いてるのはこりポタでだけだしね。
>>890 The girl beside the window looked up. She had straggly, waist-length,
dirty-blonde hair, very pale eyebrows and protuberant eyes that gave]
her a permanently surprised look.(UK10章p.168)
こりんの訳は下手だけど内容が違うわけではない。
くすんだ色のばらばらに垂らしたブロンド、非常に薄い色の眉毛、びっくり眼で正解。
映画の中の子は話し方などからくるイメージが不思議ちゃんにぴったりなので
作者も気に入ったと思うが、きれいな金髪でややかわいすぎるのはたしか。
ルーナの容姿は原書でもよく書かれているわけではない。
こりルーナは読んでて懲りるーな
顎割れがちょっとイイってのは男の場合だと思う。 10代半ばの女の子が顎割れなんてカワイソス。 でもあの絵はそんなもんじゃないひどくて、 一言で説明すると「狂人」ってイメージの絵。 あの絵とこりんの脚色口調で、キャラを滅茶苦茶にされてる。
あこがれのあごわれ! …ともかく、あこがれの対象だなんて初めて聞いた。外人わからん
>>900 以前「憧れの顎ランキング」とかいうのでサンドラ・ブロックが1位だったんだよね。
で、理由は「しっかりしていて割れているのがセクシー」だと。
それにハリポタのベラの顎も原書ではそれっぽく書かれている。
割れとまでは言及していないけど。
903 :
902 :2009/01/28(水) 00:13:50
>>900 でもあの絵がちょっと…という人がいるのはわかる。
山姥みたいだよな。
シュレンジャーのいいのは表紙の絵だけ 本の中のヘナヘナイラストはいらね
あの挿絵が結構好きな自分は異端なのか。
あのイラストが好きってことは原作を完全に誤解してるな こりんに毒されてるんじゃないか?w
>>906 いや、原書も読んでいるけど…。
あれぐらいのイラストならむしろ自分の想像の邪魔にならないので。
アメリカ版のイラストとかの方が押しつけられ感があって苦手。
章毎についてるアレは好き嫌い分かれるだろうね。 まあシュレシンの絵は、一応アーティスティックだし許してもいい 問題はカマボコ墓とか(ry
抽象画っぽいしね。 ところであのかまぼこ墓やじゃがばた墓は 一体だれが描いているんだろw
The girl beside the window looked up. She had straggly, waist-length, dirty-blonde hair, very pale eyebrows and protuberant eyes that gave her a permanently surprised look. 窓際の少女が顔を上げた。くすんだブロンドの髪が腰まで伸び、乱れて広がっている。 眉毛がとても淡い色で出目がちなため、たえず驚いた顔に見える。 ───────────────────────────────────────────── 「バラバラと」→「乱れて」 「目が飛び出している」→「出目」 「目が飛び出している」だとなんだか眼球が外にこぼれているようでホラー…。 こり訳が間違って無くても、言葉を選べば強烈すぎる表現にはならないはず。 文章ってものは繊細だから、あまり強烈な表現をすると 脳内で画として想像するときに、さらに強烈なイメージに変換されてしまう。 すこし大人し目くらいの方がちょうどいい表現になったりします。 以前議題に上ったスネイプの髪表現なんかもその一例ですね。
>>910 ビックリ顔に見えることに、眉毛も関わってるように読めないか。
>>910 これってほめ言葉なのかどうか分からないけど一言。
「文学的ー!!」
しかし今回スレ消費早いな!
>>911 え、関わってるんじゃないの。
眉毛が薄いとキョトン顔に見えるよ。
_ _ ◎ゝ◎ 出目の普通眉 - - ◎ゝ◎ 出目の薄眉
>>914 眉の位置を上にあげるのは反則じゃないかw
薄い眉は、くすんだブロンド髪と同じく、表情には関わってないと感じるが。
筆者も関わりを言いたいならば文を切ったんじゃないかなあ。眉の前で。
>>915 眉毛は表情をつくる大切なパーツだから、
単に特徴としてあげたわけじゃないような気もする…。
very pale eyebrows と protuberant eyes の同列のandだったらthat以降がどっちにもかかるんじゃないっけ。
それとも並列文の最後の文はカンマじゃなくてandに変える約束のandなのかな。
訳は辞書があれば出来なくもないけど、文法的約束まで熟知してる住人はおらんのか。
こり訳も眉と目は同列扱いしてるけど、 こり訳と同じでもかえって不安になっちゃう皮肉…
>>916 レス内容見る限り君こそ文法に詳しいよw
他住人さんの作る試訳で脳内補完しに来てるだけの
英語力こりん以下の俺には何を言ってるかさっぱりだ・・・
>>895 「それって、おかしいぃ!」(「おかしいぃ!」太字)
こりん訳、おかしいぃ!
orz
>>913 、
>>915 pale eyebrowsは「薄い眉毛」じゃなくて「薄い・淡い色合いの眉毛」だとオモ。
「薄い色」でも毛が薄い印象になるかもだから
>>910 の通り「淡い色」の方がいいかもね
やっと7巻読んだ 既出過ぎるけど 名前決まった後なのに名付け親になってーとか頭おかしすぎて笑えた 変だと思わなかったのかな 早く改訂版出してください
>>921 7巻のよくでる問題は
>>5-9 にあるのでよろしかったら参考に。
名付け親のくだりは原書スレでも「どーすんだろ?」と話題だったんだけど
まさか「名付け親になってくれ」で投げるとは思わんかった。
ルーナのくだりを読んで思ったけど、「むせきにーん」て手前のことだろ。>松岡
>>916 She had A, B and C. という文にthat節がついているんだと思う。
そしたらA(髪)、B(眉)、C(目)は全部等位でそ?
だから、この場合thatの先行詞は直前のC(目)だけじゃないかな?
つまりルーナのびっくり顔に関係してるのは目だけ。
コンマの付け方は人によるけど、これは1巻のダドリーの描写。
He had a large pink face, not much neck, small, watery blue eyes and
thick hair that lay smoothly on his thick, fat head.(UK版p20)
この文のthat以下は明らかに髪の毛の補足情報だから、先行詞は直前のhairだけ
ってのがわかりやすい。andを挟んだその前のeyesは関係ないっしょ。
今気がついたけど並列文の書き方、UKとUSと違うようだ。 ... very pale eyebrows and protuberant eyes that gave her ... ここんとこ手持ちのUS版だと↓のように ... very pale eyebrows, and protuberant eyes that gave her ... andの前にもコンマが入ってる。USのが文の切れ目はわかりやすいかな。
926 :
910 :2009/01/28(水) 07:31:25
that以降は目だけにかかるんですね。 こり訳では眉と目を同列扱いしていたので引きずられました。 ということはこれ↑も誤訳なのでは…。 ───────────────────────────────────────────── The girl beside the window looked up. She had straggly, waist-length, dirty-blonde hair, very pale eyebrows and protuberant eyes that gave her a permanently surprised look. 窓際の少女が顔を上げた。くすんだブロンドの髪が腰まで伸び、乱れて広がっている。 眉毛はとても淡い色だ。出目がちなため、たえず驚いた顔に見える。
ルーナの出目って彫りが深い外人から見たらそうってだけで、 日本人から見たら普通なんだろうか。 まつおか訳のせいで出目金みたいなイメージがついてしまった…。
眼球が突出してるprotuberant eyes(いわゆる出目)なのか ドングリまなことか目千両のprotuberant eyesなのかどっちだろう
濃い陰影の意味が分からんな
>>929 >ダーティーブロンドおよびディッシュウォーターブロンド - アッシュブロンドとこれら二つはほとんど同じ色であり、濃い陰影を持つ金髪を指す。ただし、最後の二つは不快な色であると考えられている。
え、この日本語解読出来ない…。
濃い陰影って何?金色と暗い色の髪が交じっててコントラストがつよいってこと??
932 :
926 :2009/01/28(水) 12:05:43
http://images.google.co.jp/images?um=1&hl=ja&lr=&q=dirty+blond+hair&btnG=イメージ検索 褐色の毛がところどころ交じった金髪のことをダーティーブロンドというみたいですね。
ブロンドにもこんなに種類があるとは知らなかった。
日本人は日常的に違った人種とあまりふれあわないので
髪色、肌色、瞳の色の表現はなかなか難しい。
無理に説明的に訳さなくても、調べれば出てくる単語みたいなのでそのままで。
─────────────────────────────────────────────
The girl beside the window looked up. She had straggly, waist-length, dirty-blonde hair,
very pale eyebrows and protuberant eyes that gave her a permanently surprised look.
窓際の少女が顔を上げた。ダーティーブロンドの髪が腰まで伸び、乱れて広がっている。
眉毛はとても淡い色だ。出目がちなため、たえず驚いた顔に見える。
「濁り色のブロンド」案外いいかもな。
濁り色だとグレイッシュトーンやダルトーンだからアッシュ系になってしまうよ。 説明的な訳にするなら「褐色交じりのブロンド」かな。 ダーティーブロンドでも全然構わないとも思うけど
濁り色って… 汚い金髪とか汚れた金髪って訳されなかっただけでもありがたいと思わなきゃいけないんだろうかorz
「濁る」と「混じる」は全然違うんだけど。 褐色まじりのブロンドは分かりやすいね。
映画ハー子のエマ・ワトソンなんかもダーティーブロンドなんだね。 上のイメージ検索にいた
一応指摘させてもらうけど、髪の毛の場合は「混じる」じゃなくて「交じる」ね。 「混じる」だと濁りに通じてしまう。
絵で見るでも指摘されてたよね。 ルーピンの髪は「白髪混じり」(こりん訳)じゃなくて「白髪交じり」だって
でも髪の毛って細かいからな。 色の違う毛が「混入」しているって言いたい感覚が生きた言葉を産むのだ
「混じる」は水や絵の具、砂なんかが一緒になってひとつのものになる表現。 「交じる」は繊維状のものがおりかさなってるような表現。 だから髪の毛の場合は「交じる」なんだな
>>931 アッシュブロンドってイメージ悪い(不快)って初めて知ったよ。
アッシュ系のブリーチ&ヘアダイ剤とかけっこう出てるよね。
海外のフィギュアや人形でも、アッシュブロンドってふつうにいるのに。
キンキラ金髪より良い色なんだがなあ。
日本人にしたら金髪でひとまとめな感覚しかないもんな
むしろパツキンだな
>>932 ダーティーはやっぱり「汚い」というイメージが先に立つから
ダーティーブロンドはやめた方がいい気がする。
「褐色交じりのブロンド」はいいかもしれない。
なんか多少きれいじゃないイメージの語の方がいいのなら
「色むらのあるブロンド」とかね・・・
あと「たえず驚いているような顔に見える」のほうがいいかな。
いつも、目を見張っているように見えるんだろうね。
>最後の二つは不快な色であると考えられている。 dishwater blondeはともかく、dirty blondeはそんなことないよ プラチナブロンドやアッシュブロンドやヘイジーブロンドの説明も間違ってるし。 英語版Wiki'blonde'項を元にしてるみたいだけど、誤訳と訳者の勝手な解説が 混じってる。 まるでこりん訳みたいw
日本のwikipediaなんてそんなの多いよ ハリポタ関係の項目も間違いだらけで手がつけられないから見ないようにしてる。 まあこれはこりポタの責任もあると思うけど・・
少なくとも濁り色ではないってことか
>日本のwikipediaなんてそんなの多いよ だね。 でもほとんどの人は気づかずにあそこに書いてあることをそのまま鵜呑みにして さらにそういう誤情報がネットを通してどんどん広がっていく。 ウィキに限らず、日本で出回ってる「海外情報」みたいなのはそんな感じで 間違ってるのが多いけどね。 そういえばウィキのハリポタ記事って前は誤訳についていっぱい書いてあったのに 全部消されちゃったんだね。
>>952 ゆきちというやつが全削除しやがりました。
指摘するにしてもどっかの教授さんや名前が広く知られている専門家が検証したソースがないと駄目みたい。
>>3 の文春記事なら載せられると思う。
前スレの後半の方で話し合われてたよ。
Wikipedia編集に詳しい人に記述してもらいたいね
954 :
953 :2009/01/28(水) 20:20:12
ゆうこ訳キチガイでゆきちかね
なんとか頑張ってこのスレがハリーポッターの全文を翻訳することは出来ないのだろうか・・・
新スレ前にお邪魔しますm(__)m 過去ログまとめている人ですけど リンクは問題ないんでテンプレに入れてやっていただければ幸いですヽ(´ー`)ノ
>>956 残念だが法はこりんの味方だ。
最終巻の時、こりん訳が出る前に、抄訳だったがリレーでやってたスレは面白かったな。
でもあれも、最後までいったらさっくり削除って最初から決められてたもんな。
法がこりんの味方であるかぎり、こりんが改訳を出すように声を上げ続けるしかないんだよ。
>>956 他人の著作物を勝手に丸ごと翻訳してネットで発表とか
著作権法違反にきまってる。これは回転さんの権利も侵害することになる。
リレー翻訳もかなり微妙だった。訴えられても不思議はなかったんだよ。
ただ、一切引用することができなければ、批評や研究ができなくなるので
必要なところだけを引用して、検証したり試訳を書くくらいは許されてる。
だからここやまとめサイトでやってるくらいが法的に許されるぎりぎりの線。
はぁ…(何度も挙がってると思うけど)よりによってゆうこりんに当たらなければなぁ ねじ曲げられたキャラ像。7巻読み終わってここを読むまで、ゆうこりんワールドに気付けなかった自分…orz 表紙だけは好きですw
絵描きさんのところも「イラストによる日本語版ハリポタ検証」から 「絵で見るハリー・ポッター日本語版誤訳・珍訳」に変えて テンプレ化したほうがいいんじゃないかな。 あと前に出た翻訳訳語辞典とか類語玉手箱もテンプレにあると試訳に便利
>>963 このスレの過去ログをpart1からまとめてくれてる人だよ
過去ログサイトやってるのは、まとめ人さんとは別の人だよ。 まったく別のサイトだしね。
>>957 乙。ありがとう。
これからもよろしく。
>>5 の7巻のよく出る問題1の最後の部分、
「FAは、ペチュニア=姉、リリー=妹」
の一行が、このスレのテンプレから抜けてしまっています。
次スレのテンプレを貼る時には、書き加えてください。お願いします。
さて、あと30レスをどんな話題で埋めようか
『濡れる』に関してへんなレスをしたバカヤロウが帰ってきたよ。 あのときはごめんね。ほんとに分かんなかったんだ。 ところでスネイプが何度も吸魂鬼の吸魂を『キス』と言うのが気に入らないんだ。 口付けでいいジャマイカ。皆さんはどう思いますか?
古風な我輩には接吻がお似合い
接吻の方が重々しくて良いかもな
「口付け」か「接吻」がいいよね こりんって変なところで「手水場」だの「旅籠」だの古臭い言葉使うくせに いつもポイント外しまくりだよな
「接吻」と書いて「くちづけ」とルビを振るとかっこいい気がする
「死の接吻」とかいうと文学的な感じだが「死のキス」じゃ雰囲気ないしね。 ルビは言う人や使われてる箇所に応じて「せっぷん」「くちづけ」「キス」と使い分けてもよし。
「死の接吻」とか有名だしな こりんが「チュー」とか書かなくて良かったよなw
「うまくち」とか「口吸い」じゃなくてよかったよねw ↑江戸時代の用語
テンプレ、他に希望がなければ30分後くらいにスレ立てます
こんな風に考えちゃいけないとはわかっているんだが・・・ ゆうこりんのあぼーん後 ○誰か”まっとうな人”が社長就任→ハリポタをまっとうな翻訳して再販 ○次期社長就任→ハリポタ翻訳権を大手他社に売却→他社が翻訳しなおして出版 日本語でまともな翻訳版を読める可能性はこの位かな〜と思ってしまうよ
>>980 スレ立て乙乙
>>979 早く死ね!って思ってるとズルズル長生きしそうなんだよね
松岡の場合
こらこら
気長に待ちましょうよ。 あと40年くらいですよね…って長いわ!
>>980 乙です。抜けてる文も入れてくれてありがとう。
つかぼちゃジュース
誤訳珍訳指摘や疑問で、12スレ目にいく件について・・・
こりんは偉大なるネタ提供者w だが偉大じゃなくてもいい、普通の翻訳者であってくれさえすれば・・・orz
あと60年生きそうな気がする松岡佑子
カボチャジュースといえばなぜ「パンプキンジュース」じゃないんだろう
>>986 前にも6スレくらい続いたスレがあって
その前にも単発の疑問スレがふたつくらいあった。
だからこれで通算20スレ目くらい。
991 :
無名草子さん :2009/01/29(木) 23:42:18
かぼちゃの搾り汁じゃなかっただけマシと思おうぜ
マシだと思わなきゃいけないことが多すぎるよw
他がすごすぎてなんかどうでもいいw>かぼちゃジュース
問題なのはコレがスネイプの口からとびだす 単語だってことだよ>カボチャジュース
他にも「ぺしゃんこ薬」とか「グツグツ」とか スネイプの口から飛び出してほしくない訳語ばっかり
もう強引にこう考えてはどうだろうか こりん版ハリーポッターはこの後、何十年後に出る正式なハリーポッターの壮大な前振りなのだと
「前振り」を「ネタバレ」に変換すべき
>>990 いや、英語板に長く続いたスレもあった。
全部あわせると、こりんの偉大さがうかがわれる。
あわせなくても十分すごいけど。
>>995 スネイプだから顕著にそれを感じるんだと思うけど、
他の誰が言ったって幼稚でおかしいよ。
幼児じゃないんだからさ。
こりんが自分の翻訳の下手さを思い知りますように・・・(-人-)
早く日本語版が出ますように
1001 :
1001 :
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