出版産業・出版流通 何でも質問・回答スレッド[7]
1 :
無名草子さん:
2 :
無名草子さん:2007/06/30(土) 18:52:12
うんこ行っていいですか?
3 :
無名草子さん:2007/07/04(水) 02:09:17
質問があるまで、とりあえず保守
4 :
無名草子さん:2007/07/04(水) 16:24:36
発行部数を知りたいんですが?
そういうサイトってあるんですか?
5 :
無名草子さん:2007/07/04(水) 22:10:59
6 :
無名草子さん:2007/07/05(木) 08:05:37
例えば、「容疑者Xの献身」の発行部数を知りたければ、
文芸春秋社に電話すれば、教えてくれるもんななんでしょうか?
7 :
無名草子さん:2007/07/06(金) 19:36:56
その数字が知りたい理由をきちんと話せば大抵の出版社は教えてくれると思う。
ただし、発行部数か、実売部数かは、きちんと確認したほうがいい。
ちなみに、「文芸春秋」には、「社」は付かない。
>>7 教えるかな?
公表部数がせいぜいだと思うが。
教えてくれませんでした。
基本的に部数問い合わせには応じていないと言われました。
その人が面倒くさくて教えてくれないのかと思い。
2日後、5日後にも聞いてみましたが同じ返事でした。
そういう決め事があるのでしょうか。
11 :
無名草子さん:2007/07/09(月) 22:06:58
>>9 公称部数ぐらい簡単に教えてくれると思ったんだけど、
そうでもなかったみたいで…。その数字が必要な理由をきっちり説明して
相手が納得すれば教えてくれるものだと思うのだが。
たとえば、学生なら、卒論で触れたいからとか、ゼミの課題になっているとか、
会社員なら、社名を名乗ってマーケットリサーチの一環だとか。
編集部でダメなら、営業部や宣伝部に聞くという手もある。
おれ
13 :
無名草子さん:2007/07/11(水) 11:20:02
なるほど。
著者と仲良くなって、雑談の中で教えてもらう。
週刊文春で報じられたブックオフのの坂本孝元会長兼CEOが、親族が代表を
務めていた会社等を通じて、同社のフランチャイズ加盟店舗に高額といわれる丸善製本棚などを納入させ、
便宜を図った謝礼として丸善から高額なリベート(約7億とも言われている)を私的に受け取っていた疑い。
この件に関して新刊書店と新古書店との関係を業界ではどう捉えているのでしょうか?
丸善はなんてことをしてくれた。
それでも日本最古参の新刊書店か。
まったくしょうもないところに手を広げて産業再生機構のお世話にはなるし
万引き犯ご用達のブックオフなんぞからリベートは受け取るし最低だな。
さっさとこの業界から退場してもらいたいな
18 :
無名草子さん:2007/07/13(金) 23:46:36
大日本印刷だっけ?
印刷会社の傘下に入ったね。
迷走中ってことなのかな?
>>17 逆逆、ブックオフの言いなりになってBOM(ブックオフ丸善)という共同出資会社を作ってみたりしていたし、
この会社の名前を見れば判るでしょ!会社同士の力関係!!
ブックオフのの坂本孝元会長兼CEOにリベートを流していたのは丸善の方だよ!!!
知らないことは無理にレスしない方が良いと思います…
20 :
無名草子さん:2007/07/14(土) 04:08:57
大して面白くもない本を<何百万部突破>とか書いて売るのは良くないな。
それも、何冊なのかわからない固まりで宣伝したりする。
ああいうのが出版界を駄目にするんだろう。
もう、誰も引っかからないぞ。
22 :
無名草子さん:2007/07/16(月) 01:44:23
最近、1点で「何百万部」も売れた本なんてあったっけ?
ハリポタとかズッコケのような児童書なら、トータルすれば1000万部以上
になるのはけっこうあるのかもしれんが。
<>の中は、何十万部突破でも同じ。
>>17 大体、店作りのノウハウをブックオフに教えてこれだけ短期間で多店舗出店させたのは丸善の力!
これにより丸善は自分の会社の棚を買ってもらって儲けていたんだよね!
そして何時しか丸善は本棚を買ってほしい一心でブックオフに取り込まれていたんだよ!
こんな非道徳的な商売を業界的に放置していたのはとても不思議?
○版や●版経由で丸善の本棚を買った書店は、皮肉にもブックオフとおそろいの棚(色違い等はあっても)なんだよ!
一部の書店(◎文堂 ◎屋 BOOK◎)なんかも大手なのに気がつかないのかオソロ!
もちろん丸善も…
本が売れると増刷されますよね?
実は2刷したのに作者には黙ってて印税ごまかす事って可能なんですか?
>>25 昔はJICC出版(現在は宝島社)が高橋源一郎や西原理恵子にそれやって
裁判沙汰になった。
27 :
無名草子さん:2007/07/20(金) 09:18:21
本って、店に取り寄せてもらって買わないってありですか?
立ち読みするために取り寄せる、とか・・
それはだめ。図書館に頼みなさい。
29 :
無名草子さん:2007/07/21(土) 19:22:03
質問があります。
原稿用紙に小説を書いているとき、
同じ小説の中で、ひとまずの区切りが終わり、次のタイトルをつけて話を続ける場合、
新しい原稿用紙から書き始めるべきですか?
それとも、タイトルだけは前のページで、内容は次のページ、
のような書き方が基本ですか?
30 :
無名草子さん:2007/07/23(月) 15:17:53
むずかしいな
31 :
無名草子さん:2007/07/24(火) 08:02:21
出版社でバイトしてみたいと
思ってるんですがどうすればいいでしょうか?
突撃するしかない
出版社でバイトすればいいんじゃない
34 :
無名草子さん:2007/07/24(火) 17:09:33
下落合の学徒援護会(学生援護会に非ず)ってもうないのかな?
ずいぶん昔のことだけど、そこには出版社の学生向けバイトの求人が
けっこう出てたっけなあ。
35 :
無名草子さん:2007/07/24(火) 23:20:19
★インド式計算本、「酷似」と晋遊舎が2社に販売中止求める
・81×89など2けた以上のかけ算が簡単に解けるとして「インド式計算」術が人気となっている中、
ブームの火付け役となった本を出した出版社が、タイトルや表紙があまりに類似した本を刊行した
2社に対し、「購入者に誤解を生じさせ、明らかに著作権法に違反する」として、販売中止を求める
抗議書を送った。
抗議したのは今年3月に『インド式計算ドリル』(中村亨著、加々美勝久監修)を出版した晋遊舎
(東京都千代田区、武田義輝社長)。高い数学力を持つインドでは子供が2けた同士の掛け算を
九九のように暗唱できるとされていることにちなんで、2けたの掛け算方法を「インド式計算」と
独自に命名、題名にもつけて出版したところ話題になり、現在20万部のベストセラーとなっている。
ところがブームに便乗して関連本が相次いで出版され、「インド式」を名乗る算数・数学本は
約20冊に膨れあがった。微妙に違うタイトルだったため同社は静観していたが、6月になって、
KKベストセラーズ(豊島区)の『頭が良くなる インド式計算ドリル』(遠藤昭則著)と、メディアボーイ
(同区)の『インド式 東大生が教える!超計算ドリル』(山根道彦監修)と、ほとんど同じタイトルの
2冊が店頭に並んだ。とりわけ、KK社は、表紙の字体も酷似している上、本の根幹をなす計算
ルールの記載方式もそっくりだと主張している。
晋遊舎は「正直、うちもブームの関連本を作ってきたことはあるが、同一タイトルで同じ内容の
書籍を作るとは出版業界の常識からして信じられない」と憤っている。
KKベストセラーズ総務部は「弊社の本は頭に『頭が良くなる』とあり、同じタイトルではない。
対応は弁護士に任せているのでコメントできない」と話している。
メディアボーイも「弁護士と協議中でコメントできない」と話す。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070718i407.htm?from=main4 ところで、質問!
同じタイトルの本って、商標登録がない場合、道義的な意味以外で出版していいの?
36 :
無名草子さん:2007/07/25(水) 02:14:44
>>35 > ところで、質問!
> 同じタイトルの本って、商標登録がない場合、道義的な意味以外で出版していいの?
ほとんど似たようなタイトルだったということで裁判になった例は
いくつかあったはず。ただ、たいていは和解で終わっているみたい。
判決まで至った例はあるかもしれないけど、ちょっとわからない。
知っている人がいれば、よろしく。
37 :
無名草子さん:2007/07/26(木) 18:51:24
本屋さんて注文をとっても在庫を抱えるってことないんですよね
売れなきゃ返本すればいいだけの話?
つまりスペースブローカーってわけですか?
38 :
無名草子さん:2007/07/26(木) 22:40:34
>>37 ブローカーかどうかは知らないけど、スペース産業であるのは確か。
ただ、返品できない出版社も多いし、書店員が目利きを利かせて
仕入れをしているところも、それなりにあると思う。
39 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:54:59
注文は返品できない建前だって。配本してくるのは返品できるけど。
立地客筋の都合や書店員の好みで棚を作ると、返品できない注文品で
棚ができあがる(ことになっている)。
ブローカーつーのは手数料稼ぎのリスク無し経費無しの事業のことで
店を構えて商売している以上、ブローカーじゃないし、配本通りに
雑誌と新刊と文庫新書コミックを並べておけば利益が出る駅前などの
中規模書店か、読書文化不毛の地で何を棚に並べても一緒のド田舎書店
でもなけりゃあ、スペース産業というわけも無いよ。
40 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:18:11
>>35 タイトルに独創性があるかどうかが問われます。だから「愛こそすべて」の
ように普遍性のあるタイトルなら、小説同士でもまったく問題はないです。
一般にタイトルの類似性が問題になる場合、多くは著作権ではなく不当競争
防止法や商標の問題ですね。だから書体やイラスト、全体のイメージが
大きく関与してきます。単にタイトル文字だけの問題じゃないです。
また同じような作りの本でもジャンルが違う、読者層が違うなど明らかに
競合しない場合は基本OKです(パロディ本はまた別の問題ね)。
とはいえ、ほとんどの出版社は、苦々しく見て終わりです。
私はかつて協力した本で、ほぼ同じタイトル、まったく同じ趣旨の本を
作られたことがありますが、盗作部分がないかチェックしただけで無視して
終わりでした。
様々な本が毎日、発売されているかと思いますが、本の発売日や本の内容がコメント
されているサイトを教えてください!!
42 :
無名草子さん:2007/08/04(土) 11:36:35
>>41 「日刊新刊全点案内」:TRCが登録したMARC
http://datablog.trc.co.jp/nikkan_annai.html TRCは図書館向けに書籍や書誌情報(MARC)を販売している会社。
TRC MARCは市場を流通しているほぼすべてのタイトルを網羅している。
上記のサイトは、登録日の翌日1日限りの公開らしい。
bk1にリンクされているので、内容もある程度わかる。
それで用が足りないのならTRCが図書館向けに刊行する
『週刊新刊全点案内』を継続して購入すればいい。
日本図書館協会って何をやってる組織ですか。
日本医師会みたいな圧力団体ですか?
45 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 23:09:27
>>44 いわゆる職能団体。
施設会員(図書館)と個人会員で構成。
圧力団体かどうかは、あなたの勝手な判断次第。
本の種類やジャンルが一番豊富でネット通販が可能な本屋を探してますが
どこかないでしょうか?
47 :
無名草子さん:2007/08/27(月) 23:02:02
>>46 ネット書店専業以外なら、普通に紀伊國屋書店とかジュンク堂でしょ。
>>47 ネット書店専業の方が、ジャンルや品数が豊富なら専業の方が良いのですが、
49 :
無名草子さん:2007/09/04(火) 01:30:42
牧書店はまだあるのでしょうか?
検索してもHPがないみたいです。
それと、全集は配本時に買わないと買えないのでしょうか?
版元に直接在庫の有無を電話で問い合わせたら教えてくれるでしょうか?
50 :
名無し募集中。。。:2007/09/11(火) 03:35:11
平凡社東洋文庫はどうしてああもインタレスティングな品揃えのままでいられるんですか?
編集部はよほどのインテリ集団ではないでしょうか
51 :
無名草子さん:2007/09/15(土) 12:55:12
岩波と未来社みたいに、買い切りにする出版社側のメリットって何ですか。
返品できないと本屋も置くのをためらうと思うのですが。
出版社にとって買切りのメリットとは、在庫リスクを低減できるという点。
返品許容だと後に大量返品の危険性がある。
しかも売れない商品ほど返品が多くなり、不良在庫になる可能性が高い。
買切りは書店に在庫リスクを負担させていると言える。
買切りのデメリットはおっしゃるとおり、不良在庫リスクの負担を嫌う書店
が取り扱いを避けることから販売チャネル(店舗数)が狭まる点で、結果的に
総体的な販売部数は低下し、商品価格を高く設定せざるを得なくなる。
しかし、このことは出版社にとってブランド価値を高め、忠誠心の強い顧客を
創るというさらなるメリットを生む・・・。
以上のことはあくまであとづけの説明であり、買切りは明治・大正の昔から
小部数・高額の医書をはじめとする老舗専門系出版社や極めて強いブランド
を有する新規参入ぐらいにしか許されない(経営が成立しない)販売条件ですね。
53 :
無名草子さん:2007/09/15(土) 17:07:06
書籍の刷り部数は印刷会社の営業のえらい人にいつも教えてもらっていた
いらない作家の本が送られないように、
出版社に本を出さないように言えないか?
>>54 貴殿が紀伊國屋書店、丸善、ゆうりん堂、文教堂、ジュンク堂、旭屋書店、ブックファースト、八重洲ブックセンター
アマゾンジャパンの代表取締役を兼任してたら、出版者に一言言えばいけるよ
56 :
無名草子さん:2007/09/17(月) 00:08:26
今まで来た客で一番印象に残っていることを教えてください(性的な意味で)
書店限定?
60 :
無名草子さん:2007/09/18(火) 22:44:58
図書カードのしおりって、本屋さんが購入してるんですか?
62 :
無名草子さん:2007/09/22(土) 15:54:59
ハンナングループ浅田会長の逮捕に北朝鮮・旧朝銀信用組合と関係の深い杞●岳史!!
杞●岳史は家やマンションビルの中の様子を建物の外から盗撮しています!!
建物の中の様子を外から盗撮するプライバシー丸裸のとんでもない盗撮機械を自宅に所持!!
名前は杞● 岳史(キヤマ タケシ)ユ タケシ
経歴は北朝鮮とつながりの深い旧朝銀信用組合と関わりが深く旧朝銀信用組合の青年会に所属。
東大阪市柏●東10の9から転居後の自宅に所持!!
※杞●岳史の自宅からすごいものがでてきます!!
家やビル、建物の中の様子を外から盗撮するプライバシー丸裸の盗撮機械は杞●岳史の自宅にあります!!
あと一歩で杞●岳史逮捕なのでみんなで公安に連絡しましょう!!
公安の強制捜査で必ずマスコミ関係者様・関係者様・2ちゃんねら〜の皆様の御期待にそえます!
※法務省 公安調査庁 0335925711 東京都千代田区霞が関1丁目1の1
※近畿公安調査室局(代) 0669437771 大阪市中央区谷町2丁目1の17
週刊新潮
0332665311
週刊新潮への情報提供は
[email protected] 週刊現代 編集部0353953438
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週刊実話 編集0334361844
プレイボーイ 編集部0332306371
フライデー 編集部0339432500
SPA! 0354038875
女性自身 編集部0353958240
エッセイやルポ系の本だと
だいたい何部以上売れると「売れた!」と言われるの?
寝坊してしまいます。
体調の不良とかの類では無いです。
気持ちが緩んでいるのです。
寝坊しても怒る人が居ないからです。
そんな私のために、寝坊なんかしてられなくなる啓蒙書的な書籍があったら教えて欲しいのです。
よろしくお願いします。
65 :
無名草子さん:2007/10/14(日) 01:56:15
質問です
出版社の方々は「googleブック検索」を歓迎していますか?
また、著作権が切れていない本を
著者の了解を得て「全文表示」にすることってありますか?
(たとえば、2巻を買って欲しいので1巻だけ全文表示にするとか)
試みとしては悪くないが、結果が出ていない
67 :
無名草子さん:2007/10/14(日) 18:03:53
全文公開はやらないってことで、Googleはブック検索の営業をしているんじゃないの?
68 :
無名草子さん:2007/10/18(木) 02:24:42
集英社の文庫がツルツルなのは、
そういう紙質を使っているのではなく、
なにかを塗るような形でコーティングしてるんですか?
濡れたティッシュで拭けばそれが取れたりしますか?
>>68 ツルツルしているのは、カバーを保護するための「PP加工」でしょう。
PP加工というのは、ポリプロピレン(PP)フィルムをはりつけることです。
PPフィルムには、光沢のあるものと光沢のないものがあって、
光沢のないものを「マットPP」と呼んでいます。
カバーを保護するための加工方法としては、PP加工のほかに、
「ニス引き」があります。こちらは、ニスのような薬剤を塗るもの。
ニス引きにも、光沢のあるものとないものがあって、
光沢のないに素引きを「マットニス」と呼んでいます。
70 :
69:2007/10/19(金) 09:50:23
>>69 ×光沢のないに素引きを
○光沢のないニス引きを
産業廃棄物になるんだよな
72 :
無名草子さん:2007/10/23(火) 02:52:45
本ってどれくらいの利益が出るのでしょうか?
単行本・文庫本・新書本
大体の目安で教えてくださいませ。
また、その内どれくらいが著者の懐に入るのかも教えてください。
73 :
無名草子さん:2007/10/23(火) 04:29:46
>>72 標準的には、定価の1割前後が著者の収入(印税)、定価の3割強が流通経費
(書店・取次のマージン)、定価の3割前後が原価(印刷代・製本代・宣伝費・外注費など)、
定価の3割前後が出版社の粗利。粗利から、一般管理費や社員の給与、その他諸々を
差し引くと、出版社の平均的な純利益は4%ほど。
75 :
無名草子さん:2007/11/10(土) 16:29:21
三一書房労働争議(?)って何だったのですか?
調べてみても組合側の言い分しか出てこないのですが。
77 :
無名草子さん:2007/11/10(土) 18:03:28
出版社の寿命って何年くらいなんでしょう?
中央公論→読売傘下、婦人画報→アシェットグループと考えると、
100年続いてる会社ってのがそもそもレアケースに思えます。
あ、講談社がそろそろ100周年だった……
78 :
無名草子さん:2007/11/10(土) 18:37:59
講談社なんて倫理観の無い会社、そろそろダメだろ。
どんな偉そうな本を出した所で、FRIDAYなんて
他人の生活をパパラッチする普通なら三流出版社がやる事を平気でやってんだから。
79 :
無名草子さん:2007/11/10(土) 20:44:01
80 :
無名草子さん:2007/11/25(日) 16:11:01
書店の方から、毎朝必要のない本ばかり送られてきて(パターン配本というのですか?)
そのまま返品してる、という話を聞きました。
なにか書店の方には歓迎されていない制度のように感じたのですが、
どういう経緯で、パターン配本は始まったのでしょうか?
歴史はシラネ
もちろん送り手(出版社)優位の発想
安易な批判はあるけど、委託+パターン配本だからこそ無名出版社の
出版物でも全国流通が可能となっている
返品を許容することでリスクは出版社が負担
パターンと言ってもジャンルで区別されるし、同種商品の
販売実績(POS)・返品データ他も加味されるのがフツー
よりいっそう機会損失・返品ロスを下げる追及は必要だが、
その基本思想がパターン配本であることは恐らく変わらないな
82 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 03:09:35
末永からメールが来た。
以下全文。
「大変ご無沙汰しています。末永です。長いですが、どうか最後まで読んでください。
このたび6年ぶりに新作を刊行していただけることになりました。世界文化社『デパ地下★ガール』1365円です。
明日、発売されます。おそらく私にとってこの本が、今後作家を続けてゆけるかどうかの最後のチャンスになります。
お金の必要なお願いは以降一生いたしません。
この本を1週間以内に買ってください。どうか、よろしくお願いします。
買ってくださったかたはメールでお知らせください。
もしこの本が重版され、次が出せることが決まったら、買ってくださった方ひとりひとりにお礼を言います。
そして一生、恩を忘れることはございません。
恥をしのんでお願いいたします。末永直海」
つか、私あんたと一回しか面識ないんだけど?
この図々しさは何なの!?
末永が作家活動しようが出来なくなろうが、私には関係ないしね。
そんなに本を売りたいのなら、よしりんに泣きつけよwww
ババアになって「助平保険」も使えなくなり大変だねえ(プ
あんた、よしりんの元愛人で弟子なんでしょ?
その奢った根性を、師匠にイチから叩き直してもらえ。
83 :
無名草子さん:2007/12/05(水) 05:45:06
研磨するのやめてくだしゃい><
某書店が書店初のポイントカード導入って言って
始めたけど、初では無いよね。
85 :
無名草子さん:2007/12/12(水) 16:02:31
今後もし委託と再販がなくなって買い切り制になったら
取次って存続できるの?
より一層必要性が出てくるよ
87 :
無名草子さん:2007/12/13(木) 18:08:36
全国の書店の数は現在およそ17,000店、という一文を見かけたのですが
出典が分かる方がいたら教えていただけないでしょうか?
アメリカみたいに図書館の数が1万〜2万館に増えれば
図書館が購入する数で基礎部数が確保できるので
再販制が廃止できると思うのですがどうでしょうか。
そこまでして廃止したいのかね?w
アメリカの図書館・書店の発祥とか歴史的変遷はよく知らないけど、
ずっと営まれてきた出版物の流通ルートって、地理的・政治経済的要因の絡む
一応はその国ごとに最適化された形態だと思うね。
単に図書館数が多ければ再販制度が成立していないかと言えばそうでもない。
例えば10万人当たりの図書館数で比較すればアメリカよりも英国やドイツのほう
が多いわけだが、ドイツは相変わらず再販制が営まれているし、英国も近年になって
ようやく再販制が廃止された。
再販制の根拠は、法的に突き詰めると出版物の需要予測の困難性という出版社保護にあるけど、
実際は書店・取次を含めた広範な利害関係が絡んでいるため、単に図書館が増えれば
それが廃止されるというものではない。
もちろん日本において図書館数が増えれば流通界も大きな変容を強いられることになり、その過程で
再販廃止も起こりうるかもしれないのでまんざら否定もできないだろうけど。
ちなみにイギリスで再販が廃止になった主因は投資効率思潮の流行による大手出版社・大手書店チェーンが
協定から脱退したことにあるようだ。
90 :
無名草子さん:2007/12/14(金) 01:13:07
>>87 書店調査しているアルメディア(出版社)のデータ。
全書店の悉皆調査だから、信頼性は高い。
業界紙の文化通信には毎月データが載っている。
91 :
87:2007/12/17(月) 18:50:38
>>90 業界紙に載っているんですか、早速調べてみようと思います
ありがとうございました
図書館だけ増やしても司書制度が…
93 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 23:37:46
出版業界の仕組みなんかを解説した本ってないですかね?
興味があって、出版大崩壊なんかを読んでみたんですが、
前提知識がないためいまいち話についていけず
広範かつ入門編のようなものがあればいいのですが
就活本がいいよ
95 :
無名草子さん:2007/12/19(水) 23:56:28
20年以上前の本だが、出版業界を網羅的に取り上げた
『出版流通とシステム』(新文化通信社)は名著。
入門書としてだけではなく、出版業界の裏側、構造まで深く切り込んでいる。
絶版だと思うので、古書店で手に入れるか、図書館で探してみてはいかが。
今年出た『日本で一番小さな出版社』(晶文社)は、全くの出版の素人が
出版社を立ち上げた奮戦記。著者と同じ目線で出版業界の仕組みを
追体験できるかもしれない。
それは出版屋のブログのやつね
97 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 12:45:26
美術書に強い本屋が集中している場所ってありますか?
やっぱり神田の古本屋街ですか?
98 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 12:51:21
↑
じゃね?
99 :
無名草子さん:2008/01/03(木) 12:54:03
画家が書いたエッセイ本、インチキがあるから気をつけろ!
小説の文庫化について質問です。
通常はハードカバーが出て、3年くらい経つと
同じ出版社から文庫が出る…という流れだと思っていたのですが
必ずしもそうとは言えないのでしょうか?
と言うのもジョイ・ノベルズ(実業之日本社)で出版された書籍が
文春文庫から発売されていたので。
※ジョイ・ノベルズはハードカバーではないですが
若干安くコンパクトになったという意味で
こういう場合、版権を譲渡するのでしょうか。
それとも複数の出版社で版権を持つ場合もあるのでしょうか。
今まで気にしたこともなかった為、私が知らなかっただけで
こういったケースは良くある事なのでしょうか?
版権譲渡はよくあります。
書籍の出回り金額と、雑誌の発行金額というのは一体なにが違うのでしょうか?
103 :
無名草子さん:2008/01/10(木) 20:08:18
「出版月報」(出版科学研究所)の説明を読んでください。
104 :
100:2008/01/11(金) 16:24:28
>>101さん、ありがとうございます。
今までハードカバーは文庫化されたかな、と出版元のサイトをチェックしていましたが
それだけではダメなんですね。
勉強になりました!
かの窓際のトットちゃんは、あれだけベストセラーになりながら
大量の返品で儲けが出なかったという噂を聞いたんですが
これってソースはあるんでしょうか? ただの噂?
本当。減数かけずに注文に応じてたせいで
返本が大量発生、裁断にまわされた。
107 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 10:13:08
すぐ第二弾とか充てないと、零細は即死する
108 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 13:40:44
スレ違いかもしれませんが、破産した新風舎の本の
出版権は作者に帰ってくるのでしょうか?
スレ違いです。
111 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 19:52:24
該当スレがないからここ!
新品の本を買い
表紙を開くとき、予めある折り目に対し開いていくのか
それとも思い切りガーッと糸の部分まで開くのか 皆はどっち?
言ってる意味分からなくても答えてね!
前者の方が本には優しいんだろうけど、勝手に閉じやすいから嫌なの
ジャンプやマガジンを後者みたいにガーッて開くとページが落ちそうになるけど、あんなになる?
何だこいつ?
113 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 22:08:43
>>108 マジレスすると、自分でお金を払って本を出しているのに、
出版権がどうこうという話になるのがさっぱりわからない。
出版社は、書店で売って儲けるために、出版権を設定する
のであって、自費出版に出版権を設定するって、
どういう意味があるんだ?
知識のない人は答えてはならない
115 :
無名草子さん:2008/01/21(月) 22:47:02
知識のあるなし以前に、トンデモ商売なんだから…。
無知は沈黙しなくてはならない
意味のないレスもしなくていい
118 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 00:22:25
>>108 出版権などというのは、幻なんだから、気にすることはない。
ところで、出版権を取り戻して、また別の新風舎もどきの出版社から
自費出版しようとしているの?
これに懲りたなら、そんなことはやめたほうがいいよ。
だから素人意見はいらんて
120 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 00:42:57
なあんだ、自称作家の玄人もどきが荒らしていたのか。やれやれ
スレ違い。隔離スレでやってね。
122 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 00:44:58
あの唐突な質問で失礼しますが、本を出したい!と思ったらどうしたらよいのでしょうか?
もう一度冷静に考え直してお止めなさい。
だから素人意見はいらんて
回答し甲斐のある質問はないのか。
127 :
無名草子さん:2008/01/22(火) 11:28:24
>>126 紀伊国屋の現状を、余すことなく答えてやれ
>122
書いて印刷して製本すればでき上がり。コミケで売ろう。
>>122 ( ・ω・)
ググ=レカス
(1459-1734)
長生きだなぁ
どの作家に人気があるのか、はっきりわかる指標はないか。
今みたいに、宣伝して売れてる作家と区別が付かないなら、
作家を見つけるのも難しい。
駄目な奴に隠されて、良い作家が見つけにくい。
いまいち日本語がおかしくはないか?
なんと言うか・・・
一日一冊ぐらいは本読めよ
>>131 人気作家
売れてる作家
良い作家
どれが知りたいんだ?はっきりしろ
135 :
無名草子さん:2008/01/24(木) 22:46:43
TRCという会社はどうやってMARCをつくってるの?
新刊本を隈なく自費で購入してデータ作成してるわけ?
それとも出版社からタダで納本?されてくるのか。
あと、この会社って書店とか取次に嫌われてるの?
>>135 書店勤めですが、取次からの荷物のスペーサーの
ダンボールにTRCへの送り票がついてたことがあった。
TRCは取次から仕入れてるのでしょう。
ってことで取次には、別に嫌われていないでしょう。
書店とは図書館納品で競合します。TRCのMARCに
対抗して日書連もMARCと書店向けの図書館納入用の
ツールを作っています。
TRCがどうやってMARCを作っているかは詳しい人に
お任せします。
>>135 断片的な記憶で書くので不確かかもしれないが。
TRCにはトーハン、日販など取次5社ぐらいが出資していたと思う。
ただ、実際にはトーハンとの結びつきが強く、
出版社がトーハンに見本出しした本をもとに、
TRCがMARCを作成しているはず。
図書館納入用の図書の仕入れ先も、トーハンが最も多いとか。
TRCは取次の一種ではあるが、2次取次というのがより正確。
日販MARC、OPL・MARC(大阪屋)も仕入れ窓口で
受け取った見本本をベースにしたMARC。
日書連はTRCに対抗してMARCを販売しているが、
自分では作れないと思うので、基本のデータは日販か大阪屋から
買っているのかもしれない(これは勝手な推測)。
間違っていたら、どなたかフォローお願いします。
>>137 お前に言われなくても皆知ってるよ。
うぜえから隔離スレに帰れ
140 :
無名草子さん:2008/02/04(月) 18:48:06
質問です
最近、三点リーダー(…)を
ふたつ繋げて(……)使わない雑誌媒体って多いんでしょうか?
ひとつだけ(…)で使われているとなんか落ち着きません……。
エコですよエコ
エコか!
知らないうちに地球温暖化防止にひと役かっていたとは
143 :
無名草子さん:2008/02/08(金) 07:50:45
first loaded.
144 :
無名草子さん:2008/02/09(土) 23:15:12
出版社勤務の女性は、結婚して家庭と仕事の両立は他業種に比べて
難しいと聞きますが、本当でしょうか。
本当です
編集の女と半年以上続いたこと無いな
147 :
無名草子さん:2008/02/10(日) 19:32:25
時間が不規則だから、ですか。
過酷な勤務なんでしょうか。
それとも、それ以外の原因ですか。
編集者女性と結婚は、危険なことか、危惧してます。
>>140 多いか少ないかは知らないが、1つと決めて統一していればそれでいいんでは?
雑誌じゃないが新聞はだいたい1つでしょ。泣き別れると面倒だから。
ゴルゴ13みたいに3倍がデフォってケースもあるw
すみません、本を書き上げるというか出版することを、熟語で何というか教えていただけないでしょうか?
私は今まで「”じょうじ”する」と間違えて言っていたのですが、今日変換できなくて間違ってることを知りました。
どなたか教えてくださいますでしょうか。。
上梓(じょうし)
譲二
152 :
149:2008/02/10(日) 20:46:46
ありがとうございました。スッキリしました。
154 :
無名草子さん:2008/02/13(水) 18:59:25
本に使用するの紙のなのですが、
1000ページぐらいの本を、できるだけ薄く作りたいと思っているのですが、
いちばん薄くて、向こう側(裏側の印刷)が透けて見えない紙はなんという紙でしょうか?
155 :
無名草子さん:2008/02/13(水) 20:02:06
アキハバラでは確実に売れているはずの本が
キノクニヤパブライソの数字では冴えません
係数かけても冴えません
……アキバで売れている本の実売部数をつかむ方法はありますか
>>155 秋葉原には、紀伊國屋はないんだけど……。
秋葉原の書店なんてそんなに多くないんだから、電話で売れ調したら?
161 :
無名草子さん:2008/02/15(金) 13:19:14
とある出版企画を会議でボツにしたけれど
似たような出版企画を考えていた他の出版社が出版しヒットした時
出版社の人はどういう行動に出ますか
1:のんだくれる
2:のたうちまわる
3:よくあることなので気にしない
Bと言いつつ@
話し豚斬で申し訳ないです
弱小出版社の新米編集者なのですが、定期刊行書籍流通での質問です
雑誌コードのない書籍を、全国の書店に納品する道を探っているのですが、
トーハン・日販での取り扱い(コード取得)は絶望的な部数です
大坂屋さんとか、その他の取次さんでは、雑誌コードなしの定期刊行物を、
流通に乗せてもらうことって可能なのでしょうか?
ト・日でムリな物を大阪屋以下が取り扱えるとは思えないな・・・
学術系の雑誌?
165 :
無名草子さん:2008/02/18(月) 10:57:14
>>161 ボツにした持ち込み企画がヨソで売れて、さらにその著者が今じゃ売れっ子、
というパターンならあるな。
決済したのは俺じゃないから後悔はないが、年賀状とかメールを
無視されまくってるのはきついな。
166 :
163:2008/02/18(月) 13:28:05
>>164 返信ありがとうございました
学術系ではなく、趣味・レジャー系です(エロ・ギャンブルではないです)
大阪屋さんに聞いてみたのですが、先にコードを取得しろとorz
それが出来れば苦労しないんですがね
色々とググってみたのですが、JLという会社が納品・引き取りは
やってるみたいなので、聞いてみようと思いますです
他に道があれば、皆さんのご意見もお聞きしてみたいです
宜しければお願いします!
>>165 年賀状はともかくメールを無視って
相手もやなやつだね
168 :
無名草子さん:2008/02/22(金) 00:21:29
三笠書房(知的生き方文庫)は、2001年からの文庫だと文字サイズが大きくなっている
ようですが、どういった理由からでしょうか?
1.「ページを稼げるから」
2.「目に少しでもやさしく読みやすくするため」
3.「上記の両方のため」
くらいしか思いつきません
>>168 @
A
理由は、「知的に行きたいお年寄りが増えたから」
>>170 そりゃ、三笠のバカ営業が抽出しやすいようにしてるんでしょ。
黙って、参加しようぜ。
172 :
無名草子さん:2008/02/22(金) 15:42:27
知的生き方文庫か。。。二度と係わりたくない
何で、翻訳の著作権は、自書と一緒なんだろう。
翻訳なんて、大した作業じゃないのに。
下手したら、翻訳の著作権だけが残ってしまう。
文字サイズを大きくしたのは三笠に限った話ではない。
新聞紙面だって同様。
ハヤカワ文庫もね。
>175
「虎よ、虎よ!」再版されるけど、クライマックスのあれはどーなっちょるのかな
別スレでやれよ馬鹿
本屋で何となく「ZOKUDAM」って本を
パラパラッと見てみたんだけどさ、
これ余白が多すぎないか?
なめてんの??
なにこれ?
179 :
無名草子さん:2008/02/26(火) 05:08:31
雑誌がザクザク休刊になっているそうですが
休刊になった雑誌の編集者さんのその後はどうなるんですか?
他の雑誌の編集部に配属されるんですか?
営業など、他の部署にまわされるんですか?
それとも肩たたきをされるんですか?
休刊になった雑誌の下請けをやっていた編集プロダクションも気になります。
雑誌がザクザク休刊になって、仕事少なくなって
編集プロダクションもザクザク潰れているんでしょうか?
雑誌の休刊は昔からザクザクあった。創刊もザクザク。
風呂場に水道の水流しっぱなしで、栓も抜いてある状態ですね。
いまは水道の水(創刊)より栓が相手流れていく方(休刊)が多いのかな。
休刊雑誌の編集者は、ほかの部署(編集なら雑誌、書籍、もちろんその他の部署も)に移動。
新雑誌の企画が通れば(最近は少ないんだろうな)新雑誌の準備部署へ。
その雑誌だけで食ってるような小さな会社は休刊イコール解散。
編プロはほかの会社に営業を始める。
編プロ以外にもデザイナーとか、図版作ってるところとか、いろいろあるからね。
編プロはもっと盛衰が激しいですよ。
もちろん、印刷所も安定した取引をひとつ失って、痛手だし、
代理店も広告売る場所がひとつなくなる。
肩たたきは大手版元では、就業規則も組合もちゃんとあって、
簡単にはできないです。
雑誌を減らして、ムックを大量に出してる版元もあるね。売れているのかどうか謎だが、とりあえず流通はしている。
183 :
無名草子さん:2008/04/15(火) 20:48:09
特定の書籍には出荷協定というものが定められるそうですが、
これのメリットとはなんでしょうか?
文庫の発売協定のことかな?
メリットは書店で、早売り競争の抑止
>>183 ハリポタがそうだな。
発売日を煽りに煽って出版社が大儲け。
そのあげく社長が国税から脱税を指摘されたんだから嫌になる。
186 :
無名草子さん:2008/04/16(水) 03:34:56
本好きな男の人を彼氏にしたいです。
できれば結婚も。
編集者の人なんかいいなと思うんですが、
第一線で仕事してる人はめちゃめちゃ忙しいだろうし、
どこに行けば知り合えるのかわかりません。
どなたか良いアドバイスを。
>>186 出版社の独身編集は掃いて捨てるほどいる
なんなら紹介してもいいけど
お勧めできる人がいるかは別だが
まともな人は少ないだろうな
そもそも本好きかどうかも怪しい
190 :
無名草子さん:2008/04/16(水) 10:12:44
>>186 図書館行けば、朝から並んで待つほどの本好きがたくさんいるだろ。
熱心に毎日通って、まるで自分の家のようにしているよ。
気のせいか、終わった感が少しあるかもしれんけどね。
本がたくさんあっても、まともに読める小説が少ない。
ひどい書き手が何故発掘される。
それも毎度のようにひどいのばかり出してくる。
どこか視点が狂ってないか?
ひどいのを、まともだと思ってるとか。
しかも、そのひどい書き手を持ち上げる馬鹿もいる。
まともに売れてる本だけ出せばいいのに。
そうした雰囲気の本は、なかなか見つからない。
192 :
無名草子さん:2008/04/16(水) 22:31:24
今は本が売れるサイクルが短いからあとからあとから本出すんですか?
で、乱造するから質が下がるという悪循環なのかな。
出版業界にいる人間と、読者の視点がずれてないか?
それで、ひどい作品でも宣伝すれば売れると思ってる。
もっと、人気が出そうな作品を発掘しないと、
ひどいのに足を引っ張られるが。それで出版不況になる。
それが直らないところを見ると、
わかんない奴が、ごちゃごちゃ言ってるんだろう。
それで、あれは売れそうだけど駄目だとか言うんだ。
本屋だったら、売れる方が良いだろう。
わからない奴がゴチャゴチャ言ってるなw
ちゃちゃか。
196 :
無名草子さん:2008/04/26(土) 19:20:09
海外などで、日本のマンガ(海賊版でないもの)が普通に売られていますが
あれはどこか専門の取次が流通を受け持ってるのですか?
それとも出版社が直接取引をしているのでしょうか?
昔はTOKYO POPとかがやってたね。
198 :
無名草子さん:2008/05/08(木) 15:40:39
英和辞典で、例えば第1版第1刷と第1版第5刷のように、
版の改訂をすることなく刷の次数が増えてゆく場合、
誤記・誤植などの訂正をすることがあるのでしょうか?
あるとすれば、その訂正は正誤表などのような形でまとめられていて
古い次数の刷の購入者が請求すれば正誤表を送ってくれるようなシステムを
とっているようは出版社はあるのでしょうか?
(講談社とか三省堂とか小学館とか研究社とかは、どうでしょうか?)
誤記誤植の訂正はする。
でもたいてい黙ってやるから、正誤表みたいなのは付かないでしょ。
200 :
無名草子さん:2008/05/11(日) 01:17:47
質問です
最近、出版業界の人は「ズボン」「スラックス」を
どのような言葉で表現していますか
「パンツ」と言う言いかえで済む時はいいんですけど
「ローライズのパンツ(ズボンのこと)にマッチする
ボクサータイプのパンツ(下着のこと)」とか言う時
なんかわけわかんなくなってしまうんですけど……。
ズボンを「ボトムス」と言いかえるか
下着のパンツを「インナー」と言いかえるか
どっちのほうがいいですか?
>>200 下着は「アンダーウェア」なる言い換えもできるな
下着の「パンツ」をそのまま使うのはあんま当世風じゃない気も
かつてメンノンで「アンダーウェア」を使ってた気が
あとはズボンに細分化した呼称を用いて
明確に下着との区別をつけりゃいいんじゃない?
自分は業界の人じゃないけど
うちの会社では「ズボン」「スラックス」は「ズボン」「スラックス」と表現しています。
ウチの会社では、服が話題になることない
本屋で高校の教科書販売されていたんだけど、教科書は何故値段が非課税なの?
205 :
匿名希望さん:2008/05/13(火) 16:26:14
最近、医学書業界に進出してきたワタナベ流通てどうですか?
営業は優秀だが、現場は全員DQNと聞いたことはありますが・・・
本のカバーが(自分の責任で)破れたりしたら交換してもらえます?
できるんならどこに頼めばいいの?
207 :
無名草子さん:2008/05/19(月) 14:36:49
>>206 ブックオフなら、ちゃんと引き取ってもらえます
>>206 原則は対応しないだろう
嘘次第で、版元は丁寧に対応してくれるがw
>>207 反応ありがとう
0で引き取られるくらいなら書店の売り上げのため捨てます
>>208 ありがとうございます
版元に頼めば何とかなるかもしれないんですね
前に「もやしもん」って漫画で帯が無い人はあげるよ、
みたいなことを書いてあったのを思い出して
だったらカバーはどうなのかなと思ったもので
ストーカー・宗像明将(ムネカタアキマサ)さん、全然反省してないようなので定期的にあげておこうw
http://www.outdex.net/diary/archives/2006/07/post_231.shtml ----
僕は先月、知人の21歳の女性(以下、Aさん) が妻をmixiでアクセス禁止にしたことに怒り、
朝の4時台に20件の留守番電話メッセージを残し、1日に60回以上の電話をしました。
その留守番電話メッセージには、AさんとAさんの仕事仲間への中傷
(そこには人種差別的な言葉も含まれます)、プライヴァシーを人にばらす、
仕事を妨害する、という脅しも含まれていました。
この件が警察に伝わり、7月7日に警察署から呼び出され警告を受けました。
Aさんが被害届けを出せば、都条例、ストーカー規制法、名誉毀損、
脅迫の罪に触れる可能性もありましたが、共通の知り合い、Bさんから提案をいただき、
それ以上の刑事、民事事件への発展を避けるためのAさんとの直接の話し合いを、
7月10日にBさんの立ち会いのもと、行いました。 そしてこの謝罪と誓約をここに公開することにいたしました。
これはひとえに、感情的になった僕の人間的な未熟さゆえのものです。
Aさんをはじめ、Bさん、共通の友人、Aさんの仕事仲間にもご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。
話し合いの結果、僕は今後一切Aさんと関わりを持たないという約束をしました。その事実をここに記し、誓約いたします。
----
光浦靖子似の嫁日記も
http://www.outdex.net/baritonesax/
出版月報って普通何ページぐらいありますか?
212 :
無名草子さん:2008/06/05(木) 21:25:18
ハードカバーって一冊作るの
ウン十万ぐらいするって聞いたんですけど、
文庫とか新書規模の本って作るのに大体どのぐらいかかるんですか?
213 :
無名草子さん:2008/06/06(金) 17:15:52
ベビー服だからといって、それほど安くないことを考えればわかる
上2行は何言ってるかわからんが
214 :
無名草子さん:2008/06/07(土) 13:33:45
どのぐらいかかるか、ということと、高いか安いかということとは話が違うと言うことは分かった。
どれにレスしているのはわからんが。
215 :
無名草子さん:2008/06/09(月) 10:39:06
わけわからんスレということだけはわかった
版元さんに質問です。
アマゾンの売上は、チェーン店単位で比較しても、やはりトップクラスの規模なのでしょうか?
営業さんに聞いても「いやいや、こちらのほうが…」なんて立ててくれますが、んなわけねーといつも思ってるんですが。
217 :
無名草子さん:2008/06/17(火) 19:00:07
質問です
びっくりマーク(!)のあとって
全角スペースあけますか?あけませんか?
あけるのとあけないの、どっちが正しいとかありますか?
媒体によって異なりますか?
媒体によって異なるとしたら、どういう媒体であけることが多いですか?
書店の方に質問
「一番クソ忙しい時間帯」っていつごろですか
あと「客または出版社から
こんな電話がかかってくるとウゼー」というのを教えてください
朝一(開店時)かな。検品と雑誌・新刊書籍の品出しでいくら時間があっても足りない。
だから版元の営業さんが誠意だかやる気だかを見せて朝一に来られても忙しくてろくな
対応はできない。
220 :
無名草子さん:2008/07/06(日) 02:22:13
書店の人は、自費出版物(一応ISBNコード付)の著者が
書店営業に来た時はどうあしらう?
1:「ただいま担当者が席を外しております」を繰り返す
2:「私の一存では決めかねますので注文書だけください
あとで上の者とも相談して検討してみます」と言う
3:とりあえず話だけは聞いた上で
「売れる見込みがなさそうなんでウチでは扱えませんね」とキッパリ言う
4:あとあとクレーマーになられても面倒なのでとりあえず1冊置いてやる
2かな。あと、一ヶ月幾らかの場所代を取る。その本を置いたら他の本の販売機会が
減るわけだから。
>>216 亀だけど返答
物によるとしか言いようが無いのが事実だけど
児童書やコミックはリアル書店での展開が売り上げの多くをとります
逆にビジネス書やハウツー系はネットの方が規模は大きい
1500円以上送料無料は想像以上に影響があったのは事実です
とある本の売り上げを調べたいんですけど
そういったデータがあるサイトはありますでしょうか
タレント本等の300Pほどの書籍の予算や構成等を知りたいのですが
詳しく調べる方法はりますかね
226 :
無名草子さん:2008/07/10(木) 16:51:49
書店の棚卸の時期って決まってるんですか?
http://d.hatena.ne.jp/n_euler666/20080713/1215968473 このマンガ史曼荼羅。物凄いブクマ数なのでなんだかなー感がぬぐえず。
ピックアップは間違っていないが、マッピングが単純に間違っている。
いや意見とか思い入れじゃなくて、史実とのマッピングが単純に間違っている。
つげ義春と水木しげるは1950年代の作家では全くないのですよ。
んで、デビュー時期とピーク時をごちゃまぜにしすぎている。
でもあまり指摘したくないのですよ。聞く耳持たない人だし
喧嘩売ってる?と思われるのは嫌なので。
あと、てめえが書けといわれるとツライ。
集団をdisるのは好きだけど、個人に向けておせっかいをあまり焼きたくない。
でも、どうしようか。
ただし女性の分野は正直俺は詳しくないのでなんとも
だから何なんだ
229 :
無名草子さん:2008/08/02(土) 16:43:22
出版社によって違うとはおもうんですが、
一版ごとの本の冊数はどのくらいでしょうか?
平均百万部
いや平均百部
>>229 ミリオンセラーなら数万部単位で増刷することもあれば、
専門書なら300部とか500部単位ということもある。
平均など、誰もわからないと思う。
233 :
無名草子さん:2008/08/08(金) 01:32:20
>>229 文芸書はよっぽどの有名どころでない限り
初版5000部ぐらいと思っておけばよろし。
近年はそれ以上刷るとバクチ呼ばわり。
新書って何万部売れればペイするの?
1万行けば上出来だよね
地方小出版流通センターの配布エリアはどの程度まで網羅しているのでしょうか?
237 :
235:2008/08/14(木) 00:32:32
>>236 地方小ってあるので地方だけかと思っていました。
ちなみに費用などはどのような計算でかかるのでしょうか?
238 :
無名草子さん:2008/08/14(木) 01:06:48
>>237 ほかの取次同様、取引口座を開き、定価に対する掛け率(正味)を決めて、
流通してもらうかたち。地方小と直接取引のない書店には、大取次を経由して送品
することになる(仲間卸)。
大取次(有名どころは日販、トーハン、大阪屋)よりも、多少掛け率が低くなり、
出版社にとっては条件が悪くなるが、諸々の手数料がないぶん、好条件かもしれない。
参考までに、新規出版社が大取次と新規に契約する場合、正味は67%前後、
手数料は3〜5%ほど。実質の正味は62〜65%。地方小は、これよりはいいはず。
ただし、基本的には注文買切のみで、委託販売はできない。ベストセラーを夢見る
のはやめておいたほうがいい。
239 :
235:2008/08/14(木) 20:59:52
>>238 ありがとうございます。
契約しやすいだけではない地方小の利点もあるんですね。
質問続きで申し訳ないのですが、出版業の経理本でお勧めはありますか?
上のほうにあった「日本でいちばん小さな出版社」を昨日買って先ほど読み終わったのですが経理業務がかなり特殊そうなんですね。
240 :
無名草子さん:2008/08/14(木) 23:35:20
241 :
235:2008/08/15(金) 00:01:52
>>240 ありがとうございます。
早速取り寄せをしました。
242 :
無名草子さん:2008/08/15(金) 08:22:15
とある書店で
「おい、てめー、モタモタしてんなよ、持ってきた本並べろよ」だの
「さっさと直納しろ、ざけんな、このやろー」だの
あごで使われて困ってます
書店営業でこのような事は日常茶飯事に行われているんでしょうか?
243 :
無名草子さん:2008/08/15(金) 17:26:57
>>242 どこの店員?
まあ、こういう言葉遣いするやつは例外なく馬鹿(育ちが悪い)だからなあ。
馬鹿の相手をして神経すり減らせることはない
>>243 具体的に言うと、自分だけがそういう応対されていると誰かバレてしまうから…
どこから話していいのか…遠回しに質問いただければ少しずつお答えしますね
ごめんなさい
245 :
無名草子さん:2008/08/16(土) 12:46:42
日本の本の印税は10%程度ですよね。でもアメリカの印税は
30%とかあるらしいですけど本当ですか?
アメリカの作家が、既存の出版社に不満を持って自分で会社作るというのはよく聞く。
日本では絶対に無理だよね
8%でも十分すぎる。と思ったら、6%の版元があってワロタ
取次会社(書店含む)に支払う費用は約「販売売り上げの3,5割」位でしょうか?
それとも完売で計算した上での約「売り上げの3,5割」位なのでしょうか?
249 :
248:2008/08/16(土) 16:58:38
連投すいません。
上記価格は某サイトで見た、参考価格です。
他にも、「基本流金70,000+(本体定価X流通部数X 0.1 )」
のような流通手数料もありました。
取次会社によっても違うと思うのですが、みなさんは流通手数料はどのように計算されているのでしょうか?
250 :
無名草子さん:2008/08/16(土) 17:59:48
>>245 再販の有無などから、日本の印税とアメリカのロイヤルティの概念は違う
みたいだから、単純比較はできないのではないか。
アメリカでロイヤリティが30%ぐらいになる場合があるのは、アドバンスを
含んだ数字のような気がする。
あとは詳しい人にお願いします。
>>248-249 何が聞きたいのかよくわからないが、自費出版の話?
>>250 出版社が取次に支払う手数料です。
先々出版社を開業したいと考えております。
252 :
無名草子さん:2008/08/16(土) 19:39:59
>>251 細かい手数料はあるが、基本的に取次が手数料を取って本を
流しているわけではない。マージン商売。ほかの流通業と同じ。
>>252 ありがとうございます。
マージンとなると「販売売り上げの○%が売り上げから引かれる」
のような仕組みしょうか?
254 :
無名草子さん:2008/08/16(土) 22:06:19
>>243 レス遅くなりました
店名の頭文字はS
23区内のみに支店が10店ほどあるうちの一つです
>>253 商品(本)のサイクル(陳列など)は短いのに、
支払い(入金)のそれは長いよ。半年後とかだけど大丈夫?
>>254 書ゲン?
256 :
無名草子さん:2008/08/17(日) 07:32:06
>>255 ありがとうございます。
支払いに半年もかかるんですね。
ある程度蓄えがないと難しいんですね。
258 :
無名草子さん:2008/08/18(月) 16:43:42
企画や編集が好きで出版会社を始めたいと考えているのですが、知人(元出版社に勤めていた)に相談したら、
「無名出版社の企画ものはなかなか売れない、まだ漫画雑誌の方が捌ける」と言われました。
世の中漫画雑誌がたくさんあるとは思わないのですが、無名出版社に企画物はNGで漫画雑誌は比較的リスクは少ないものなんですか?
ここまでageとsageの攻防をしといて両者突っ込まないあたりもう
261 :
無名草子さん:2008/08/20(水) 01:36:33
>>258 どっちにしろ非常に厳しい
生半可な覚悟で始めると首くくることになるぜ……
(首くくった事実を電話で聞き、デスクに取り次いだ経験アリ)
漫画雑誌こそリスキーじゃないか?
うちは参考集から始めたぞ。
時期は片寄るが一年通して見ればまぁまぁ安定してるんじゃないかな?
名前を出す有名人とゴーストライター
それぞれの取り分はどうなってるのでしょうか?
普通(労力的)に考えたら7対3位でゴーストだよな
ごめん 適当な
266 :
無名草子:2008/08/21(木) 08:30:31
>258
宝くじで 一億円 二回当てる自信があるならやればいい。
当てる自信ないならやめたほうがいい。
どんなにいい本を作っても大手書店が置いてくれなきゃ始まらない。
強力なコネがあるなら別だが、普通に営業に行ってもまず置いてくれない。
大手の出版点数が多すぎて管理が大変、なおかつ書店員の数が足りないからね。
営業行っても居留守使われるのがオチ。
俺は文芸・実用だから、あまり参考にならんかもしれんが
置いてくれても2週間以内に売れなきゃ全部返品される。
さすがに2週間は厳しい。
267 :
258:2008/08/21(木) 12:13:20
>>266 レスありがとうございます。
まずは地方小で流通をさせたいのですが、実際は委託されないなんてケースもあるんでしょうか?
また、配布エリアはどのように決まるのですか?
>>255,256
あそこは23区外にもあるから違うんじゃね?
とはいえどこだろうなw
269 :
無名草子さん:2008/08/21(木) 23:54:48
k
___ ┃
/ ┏ )))) ┃ ■■
/ / ┃○ ┃ | ヽヽ ┃\
/ / /┃ 善 ┃ i 、、 | ヽヽ |\ ┃ \
/ / \ \┃買 ┃__∧ ド ド |ヽ |\ | ┃
/ / \ ┃収 ┃゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
/ / ヽ┃┃ ┃ ⌒\
/ ┃┃ ┃/ /
/┗ (((┛ / <キタ━━━━━━
/ / ̄ \ キタ━━━━━━ !!!!!
― / ん、 \ \
―― (__ ( > )
⌒ヽ ’ ・`し' / /
人, ’ ’, ( ̄ /
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) |
\_つ
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1217514354/-100
糟実ヶ瀬鬼じゃね?
272 :
無名草子さん:2008/08/24(日) 20:16:30
ありがとうございます。
何の礼だw
短冊(スリップ?)は、今でも書店で使用されていますか?
あるサイトでは、在庫管理はパソコンですべてやっているとありましたが、
他では、補充注文は色つきの短冊をつけてもらうとか、短冊がなければ
返品を受け付けてもらえないとか、
取次ぎが補充してくれないとか書いてありましたが、今でも
そんな感じなんでしょうか?
もちろん
パソコンは使わないということ?
なんでだよ
なんでとは?
全くPC使わない書店は今や少数だろう
280 :
無名草子さん:2008/09/11(木) 13:20:15
スレチかもしれませんが図書カードはどうやったら手に入るのでしょうか??
教えて下さいm(__)m
281 :
無名草子さん:2008/09/11(木) 16:57:36
>>281 書店で買えるんですね!ありがとうございます
金券ショップなら96〜97%の値段で買える
>>282 大量に個別包装して欲しいなら、事前に電話なり
書店で直接依頼するなりした方が良いよ
285 :
無名草子:2008/09/13(土) 11:12:18
>まずは地方小で流通をさせたいのですが、実際は委託されないなんてケースもあるんでしょうか?
また、配布エリアはどのように決まるのですか?
うちは地方小は使ってないからわからないです。
基本的に、書店に営業行って、書籍の説明。
店員さんが気に入ったら注文数を言ってくれる(指定配本 いわゆる短冊)
それを取次にもっていく。
指定配本の数により、取次が取ってくれる冊数が決まる。
目安は指定配本の2.5倍弱くらい?
この前は、指定1300冊で取次ぎが取ったのは3300冊だった。
指定が取れなきゃ、話にならんだろうね。
1300で3300なんてマジでアウト。
中小はつらいわ。
何で知らないのにわざわざレスするの?
言いたがりなパートのオバちゃんみたいだ
287 :
無名草子さん:2008/09/15(月) 09:27:03
288 :
無名草子:2008/09/15(月) 12:57:06
>286
つまり出版は本作るだけじゃ駄目だよってことじゃん。
290 :
無名草子さん:2008/09/24(水) 01:40:03
質問なのでage。
定価2100円の本を2000部刷って、
赤字にならないためには、
何部売れなきゃいけませんか?
原価の3倍が定価とすれば、原価700円で、
700*2,000= 1,400,000
1,400,000/2100 = 約700部て計算でOK?
291 :
無名草子さん:2008/09/24(水) 02:14:11
石田衣良の奥さん自殺ってマジ?
>>290 それは算数の話であってここで
質問することかい?
原価をその通りに抑えたりと考えて作れば
そうなるに決まっているでしょう。自費出版で手売りすりゃそうなる。
293 :
無名草子さん:2008/09/24(水) 13:06:34
>>290 >原価の3倍が定価とすれば
どっからそんな数字が出てくるんだ????
原価って製作費のことか。
2000部で製作単価700円だとすると、まあ小説と考えて
DTPは流し込むだけで図版ナシ、紙も何もかも最安に
済ませて編集もナシ(自分と編集の人件費なし)で
ざっくり考えても46判1Cで200ページ程度の本しか作れないだろ。
それを2100円で売りつけて買う人が一人でもいるのかどうか
>>295 普通に算数の宿題だと思うよ
宿題は手伝っちゃダメ(*´゚Д゚)y━・~ プハァ
そもそも倒産スレで何を聞くのだw
会社を潰す方法か?
三つほど潰してるので、専スレ立てたら答えるよw
298 :
297:2008/09/25(木) 03:53:39
と、思ったら質問スレだったのね
ごめんなさい
返本の山崩れの下敷きになってきます
299 :
無名草子さん:2008/09/25(木) 12:42:51
このあいだ、あるネットのコラムを読んでいたら
「本とはなにか」「本を厳密に定義するのは難しい」
「最近、実務的に行われている定義がISBNのついているものを
本とみなすというものだ」
「実はISBNは何に対しても付けることができる」
「極言すればたとえばアンパンに対しても付けることができる」
という面白い文章が書いてあったのですが
これでいくと、アンパンに(もしも)ISBNがついていれば
本になるということですよね。
それは「本当」なんでしょうか(笑)
たしかに、本の定義って何?取説とかは本?
ISBNって何にでもつけられる?
そこら辺に詳しい方、教えてください
資格モノのCDブックを見れば、あながちその言い分も間違いではないわな。
301 :
無名草子さん:2008/09/25(木) 23:28:29
実際、オセロとかルービックキューブにもISBNついてるしね・・・。
「書店が販売しうる商品」ってことだったらISBNと2段バーコードがついてれば、流通的には問題はないのかもしれない。
新刊の箱開けたらISBNのついたアンパンが入ってたら・・・それは本だ。
ま、一応「本文が少なくとも49ページ以上からなる印刷された非定期刊行物」って所かと。
そもそも
>「最近、実務的に行われている定義がISBNのついているものを
>本とみなすというものだ」
こんな話を全く聞いたことがないw
前提がおかしい
そうだな。
官報の本なんか見てみ?って言いたくなる。
CDとかDVD付けてる特別版コミックって儲かるの?
浦沢のプルートとか実際どうなの?宣伝費と割り切ってるの?
>>304 そんな多い部数見積もりすら取ったことないからわかんねー。
メディアもマスタリング代も安いからそこはたいしたことないけど
本にくっつける代が結構かかるから俺はやりたくねえ。
ビニールみたいので貼り付けるだけなら安いけど
特別な箱みたいなのとセットにするとたけーんだよ。
ってそのコミックがどんなんなってんのか知らんけど。
中身は1度作ればいいだけだからたいしたことないんでないの。
まあ100円値上げしときゃいいんじゃね?
平仮名多すぎて読み辛いけど、おおむね同意
>>304 CDでもDVDでも契約の仕方次第
声優なんて初回の吹き込みだけ金もらって
以降の権利は出したとこの物なんて契約がいくらでもあるよ
新宿〜代々木あたりで石投げたら、声優志望に当たるしねw
6万刷りで5万の実売でメチャクチャ儲かる
307 :
無名草子さん:2008/09/26(金) 06:46:28
御社では、初版部数の何%実売で、損益分離点越えますか?
(損益分離点越えるように定価設定してありますか?)
約50%です
309 :
無名草子さん:2008/09/27(土) 14:24:01
こんな出版社ありませんかね?
有名な出版社で、こちらが出版したい本の原稿を送ると、
売れると判断されれば出版費無料で出版してくれる出版社。
>>309 売れると判断されれば、どこの出版社でも無料で出してくれます
それどころか原稿料くれる
原稿料払いかよ( ゚д゚)、ペッ
じゃあ止めた
じゃあ、何が欲しいの?
普通は稿料+印税なんだけど
現物が欲しいの?
同人やればええやん
>普通は稿料+印税なんだけど
>普通は稿料+印税なんだけど
>普通は稿料+印税なんだけど
ん?どうした?
自分がもらってないからってそれが全てじゃないよ
>普通は稿料+印税なんだけど
>普通は稿料+印税なんだけど
>普通は稿料+印税なんだけど
318 :
309:2008/09/30(火) 11:16:47
何か結構審査がゆるい。(無料出版の許可を結構出してくれる)
ことで有名な出版社とかってありませんかね。
原稿料を全額出版社が出して、こちらは売れれば印税が貰えるって事ですよね。
でも、審査は厳しいんでしょうねぇ〜。ベストセラーになるぐらいの本じゃないと。
「新風社」でしたっけ。「あなたの本を出版します」的な広告を本屋で見かけた事があるんですが、
あそことかどうなんでしょうね。
>>318 >原稿料を全額出版社が出して、
費用負担は版元がするってことだろ?おまえをトクさせてどうすんだよw
俺たちを十分儲けさせて、それから自分がおこぼれに預かろうというのなら乗ってやる。
きちんと、ネタと土産を用意してこい。話はそれからだ。
322 :
無名草子さん:2008/09/30(火) 20:11:57
>>318 いやしくも人に読んでもらう本を作ろうとするなら
甘ったれた考えを起こすんじゃない
あと新聞ぐらい読め
>>318 「新風社」は、いま一番のおすすめ!
「新風社」にしなさい。
フルボッコ笑える
>>318 新風社にしておけば安心だね!
>>318 文芸社と悩む所だがやっぱり新風社だろうね
この進行いいんじゃね
熱風書房に平積みだ!!
碧天舎、もとい碧天社もいいよ。
329 :
無名草子さん:2008/10/10(金) 19:11:05
世界的株大暴落で出版社はどうなる。
・業績↑:旅行とか行かなくなり、みんな家に閉じこもり本を読むようになる。
・業績↓:当然のことながら本どころではなくなる。
ところで投資をけしかけていた出版社はどう言い訳をするのだろう。
圧倒的に売れなくなるに決まってんだろ
ウチなんか、すでに年明け後のラインナップは修正掛けたぞ
331 :
309:2008/10/12(日) 22:34:27
とりあえず、どっかの出版社で、ないですかね。結構楽に審査通過できて、
出版してくれる所。
聞きたいんだが、なぜ本が売れなくなる影響が出ると思うんだ?
食欲>>読書欲
>>331 程度の差はあれ、不況が来ると推測されるからだろう。
昔は出版は不況に強いと言われたけど、今や
ネット・携帯という他メディア、同一メディア内における
ブックオフ等、新古書店やネットを通じた個人間取引
などの競争相手があるから、不況の波をモロに被ること
になりそう。
>>331 うちで出してあげようか?
全部、著者買い上げで良いんだよね
>>309 お〜い
>>334のところで出版できるみたいだよ。
妥当な条件だと思うから、煮詰めてみたら?
これ以上の好条件は出てこないよ
>>331 フルボッコの理由が分からん甘ったれは文芸社池。
そして日本文芸社に行って、リアル・フルボッコの悪寒。。。
「あたしラクしてアイドルデビューしたいんですぅ〜
どっかラクに審査通過できて
CDデビューできる芸能事務所ないですかあ?」
ウゼエ
>>339 >「あたしラクしてアイドルデビューしたいんですぅ〜
>どっかラクに審査通過できて
>CDデビューできる芸能事務所ないですかあ?」
うちでCD出しましょう。
全部、買い上げで良いですよね(^Д^)
>>309さんは来てないのか
困ったな。
条件とか煮詰めたいのに・・・
とりあえずうちの条件としては
・初版3000部
・上製本なら定価2500・並製なら1500で
・原稿料はお支払いできません
・印税は10%(重版分より)
・掛は75で
その他細かい話はメル欄に
342 :
無名草子さん:2008/10/16(木) 08:22:07
無名の人の本なのに3000部。
著者買い上げだからなw
344 :
309:2008/10/16(木) 21:56:58
まあとりあえずどこでもいいから出版社に相談してみるもんなんですかねぇ〜
>>344 どこでもいいから相談してみたら。そして身の程を知れ。
346 :
無名草子さん:2008/10/16(木) 23:21:53
>>344 その前にマナー講座に行ったほうがいいな
君は出版業界人の神経を逆なでする才能を持っているからな
わざとやってるのかも知れんが。
まだやってたのか
とりあえず309は自分が出したいジャンルに強い版元を調べて、持込みをすることから始めれば?
それが文筆業デビューの一番まっとうな道。
そして自費出版詐欺デビューですか
349 :
無名草子さん:2008/10/17(金) 14:34:43
「どこでもいいから相談」なんて言ってる奴は
悪質な出版条件を提示されても判別できないと思うな。シロウトだし。
350 :
309:2008/10/17(金) 20:21:28
>>347以外は現実に打ちひしがれてるダメ人間って事でおk?
351 :
無名草子さん:2008/10/17(金) 20:41:13
フルボッコの理由が分からん甘ったれは文芸社池。
>>350 上の奴じゃないけど契約次第で
すぐ出してやるっつーの。
上の人はたった330万程度で
やってくれるってんだから良心的だぞ。
流通なしならうちもそれくらいでやってやる。
ちなみに1Cで400ページくらいまでサービスしてやるよ
質問です
「ミシュランガイド」みたいなグルメ本は
記者がちゃんと料理を食べて感想を書いているけれど
一般的なグルメ本とかの記事は
記者が食べずに記事書いてるって本当ですか
「1日に何件も取材に行くので
全部食べていたら時間もかかるし胃袋もついていかない
だから食べずに聞き書きするだけ
撮影に使った料理はお店の人のまかないになる」と
どっかのブログで読んだんですが
そんなものは人や本によるでしょう。
この業界、こうするのが当たり前だという決まりなんてありません。
355 :
309:2008/10/21(火) 23:55:46
>>352 会社の話してんのになんで個人が出てくるんだ?バカか
wwwwwwwww
309は最後のチャンスを自ら棒にふっちゃったね
359 :
無名草子さん:2008/10/22(水) 03:25:10
出版社って編集者の個人裁量でかなり仕切られていること、知らないんだなw
341の条件で受けない編集はよっぽど大手サンでしょw
原価計算厳しいご時勢で、叩いてもなしボッタクリでもなし
妥当なとこだろ。メル欄は笑ったがw
361 :
309:2008/10/22(水) 15:13:47
309の中の人はもう別人なんだろ?
初代は消えたんだろ?w
364 :
309:2008/10/22(水) 22:26:09
どうでもいいから
今後スレ荒さんでくれ
367 :
309:2008/10/22(水) 23:14:52
>>365 「ここにいるオレ以外の全員は現実を知っている」の根拠は?
頭悪いなら本出したって売れんよ。早くニート抜け出せよ。ま、お前みたいな頭の回らないヤツ、
会社でも使えないんだろうな〜。。
自己紹介乙
369 :
無名草子さん:2008/10/22(水) 23:23:54
>売れると判断されれば出版費無料で出版してくれる出版社。
こんなこと書いている奴に、現実を知っているとか嘯かれてもなあw
370 :
309:2008/10/22(水) 23:24:54
>>368 お前のことでもあるよ。
短くレスして、からかいつつ自分が非難されてるの避けようとしてるみたいだけど、
君はリアルでも2chでも、人から非難されるオーラを出してるから無理だよ。
371 :
365:2008/10/22(水) 23:28:05
>>367 俺は出してる側だが?
面倒だから最後にアドバイスするよ
君に必要なのは推敲と現実認識
372 :
309:2008/10/22(水) 23:57:30
>>371 そういう見栄貼らなくてもいいから〜
出してたとしてしょぼいトコでしょ〜
必要なのは現実を認識すること、または、必要なのは現実意識。でしょ?
推敲が足りないよ推敲が〜
次スレでは「共同出版・協力出版の質問は不可」としたほうがいいかもな。
374 :
無名草子さん:2008/10/23(木) 00:19:06
俺も版元の人間だけど、精神が変な人からの持ち込みは
定期的にあるね。しつこくて難儀しているよ。
その種の人から電話がかかってくると、受話器を取らなくても
なぜかわかるのなw 編集部で「お前出ろ」と押し付け合いになるw
375 :
309:2008/10/23(木) 00:32:30
一時期、月刊漫画の編集だったけど
「あの作品の2コマ目は自分が考えてた構図だ」
「盗作なんだから全部回収しろ」
等など、電波は一般書籍より強烈だったw
自費出版ぐらいしかあてが無い奴を構うな
379 :
無名草子さん:2008/10/23(木) 09:20:39
無料って事にやけにこだわってるから、自費出版する金も無いんだろ。
380 :
309:2008/10/23(木) 16:24:59
>>377 ここでって書いてあるけど、アドの先が記事だから、日本語オカシイのでスルーしました。
>>378 お前がな
>>379 お前みたいに失敗したくない
何だこのゴミ野郎は
金頭も無いのに本出して有名になりたいクズ
ここに版元の人間がいる事も分からない変な人
>>380 もう一度、スレタイ見てくれ。
君の質問は解決不能なので、君が満足のいく回答ができなくなったってことだよ。
そろそろやめにしようよ。
385 :
無名草子さん:2008/10/23(木) 17:21:38
本を出せば尊敬してもらえるかも、と思いこむバカが増えているからな。
社会評価が低くて鬱積溜めてるやつだろw
昔からいっぱいいるけどな
387 :
無名草子さん :2008/10/23(木) 18:29:30
そういや、東京タワーが売れた時に、
なんであんなのが売れるのかと思ったけど、
うまくタイアップして売るやり方だった。
でも、あのやり方じゃ一冊しか売れない。
書き手の文章で人気が出た訳じゃないから。
388 :
309:2008/10/23(木) 22:04:49
コイツもほんまもんやw
どうあがいたってこのタコ(
>>309)は
自費出版しかないんだからスルーしようや
だから自費なら出してやるって言ってんだけどねw
確かに有名な出版社ではないけどね
350万ぐらい用意してこいよ
392 :
無名草子さん:2008/10/24(金) 09:49:22
>>386 2ちゃんで粘着するほどの落伍者は珍しいけどなw
まあ、加藤クンみたいに秋葉原に突っ込まないで
ここで暴れていた方が社会のためではある
393 :
無名草子さん:2008/10/24(金) 13:30:34
もりあがっているところすみません。
自分は以前、新風舎から本を出したのですが、
よその出版社から出版しなおしていいのですか?
文芸社が版権をもっているのですか?だれかおしえてください。
395 :
無名草子さん:2008/10/24(金) 16:22:22
今更な質問ですみませんがお客さんに問い詰められてうまく答えれなかった
ので。 今週の「週刊朝日」裏表紙に2008年10月31日発行(毎週
金曜日発行)と表記されています。実際は10月21日火曜日発売。
この金曜日の根拠ってなんですか?昔々金曜日の時代があった?
高齢者の方にもわかりやすい説明を教えてください。
397 :
無名草子さん:2008/10/24(金) 21:50:14
>>393 「文芸社案に納得行かない人は他社で出して可」と
破産管財人が旧ホームページで言ってたはずだ。たしか。
心配なら消費者センター行って相談しれ。
しかしその前に、「金を出してまで
人に買ってもらう価値のある本だろうか」と
よーく考えることをおすすめする。
ったく、他人の自費出版書籍どころか
商業出版書籍だってロクに買わないくせに
自分の本だけは出したいって輩が多くて嫌になるな
カラオケで人の歌なんかロクに聞かないくせに
自分ばっかりマイク持ったり
長電話で相手の話なんかロクに聞かないくせに
自分ばっかり不幸自慢やノロケを語りまくったり
しかも当人は気付いていなかったりするからうんざりだ
398 :
309:2008/10/24(金) 22:13:38
金は1億あるんだが、本ごときに出版費用使いたくないから会社から出す。
無駄に使うのいやなんだよね。売れなかった時無駄になるから。
399 :
無名草子さん:2008/10/24(金) 23:12:43
>>397 潰れた某取次の名物業界人が読むより書くのが楽しい、
カラオケのように「共同出版」しようみたいなことを言って、
潰れた某社の宣伝マンを務めていたっけ。
ホント罪作りな話だ。
>>309 ファンド作って出版って方法もあるみたいですよ。『さおだけ屋〜』で有名になったY田さんが最初に
『女子大生会計士の〜』を出された時がそうです。確かに投資が必要なので自費出版と同じようなも
のだ、という方もいるようですが、出版社やY田さんによると、いちおう自費出版とは違う、そうです。
「売れなかった時に無駄になる」可能性はありますが、それでも自費出版のように丸まる失うことには
ならない、ようです。
まあ、一億もお金があるのであれば宣伝費だと割り切って300万ぐらい使うと幻冬舎の子会社からで
も講談社の子会社からでも日本経済新聞出版社の子会社からでも出版できるんですけどね。
お金使わない方法としてはベストセラー作家で自分をGoogle化してしまうKさんが、「ブログでの公開
をきっかけに大量のアクセスを集めてから出版社への売り込み」的な方法論を示唆されています。
Kさんの本も出されているD社はまだまだブログの書籍化に積極的、のようですよ。
でもね、こんな場であっても「本ごとき」とおっしゃる方の本が売れると思われますか?
どうでしょう、たかが「本ごとき」、別に出さなくてもいいや、という割り切りもひとつの選択肢ではないか
と思いますが。ただでさえクズ本が多いところにあらたに「売れなかった時に無駄になるかもしれない
本ごとき」を投入されることに神経をすり減らすのはそれこそ無駄なことのように思えますが。
401 :
無名草子さん:2008/10/24(金) 23:21:39
>>393 「出版したいなら金出せ」って言われたんだろ?
ってことは「金出さないと出版できないクオリティ」ってことだろ。
まずはクオリティを高める努力をしたほうがいいんじゃないの。
>>397 社長の自費出版ってのも多いよな
自己満足臭プンプンのハードカバーの自伝作って社員に配るヤツ。
そういう社長って、社員にプゲラされてることに気付けないんだよな
>>400 かわいそうな人に構うな。スレが荒れる。
402 :
無名草子さん:2008/10/24(金) 23:51:46
半年ぐらい前、経済情報誌で日経平均13000円になったら、即買しておけということで
銘柄の紹介がありました。それでその情報をもとに奮発してかなり仕込んだのですが、
それが半分になってしまいました。あっというまに700万ぐらい消えてなくなってしまいました。
このような無責任な情報を出したことに関して出版社はなんとも思わないのでしょうか。
私は怒りをとおりこして呆然としています。
403 :
309:2008/10/24(金) 23:58:34
>>400 色々な方法があるんですねぇ。
>>401 自分が売れない作家だからって他人を邪魔しようとしすぎw
ロクなアドバイスできてないんだから喋るな
もうおまえら、障害者にエサやるなよ
405 :
無名草子さん:2008/10/25(土) 04:14:02
でもなあ、秋葉原事件の加藤は、掲示板で誰も構ってくれなくなって
キレたんだぜ。雇用先でのトラブルは後付けの理由だったという。
カスが暴れようと他人事ですわ
407 :
無名草子さん:2008/10/25(土) 13:39:02
>>402 記事の隅っこにちっこい文字で「自己責任」とか書いてませんでした?
競馬場に行けばたくさんの予想屋が
「これは絶対買いだ」と口々に言いますが
誰の予想を信じるかは当人の自己責任ですよ
世の中にはパチンコ情報誌や競馬情報誌や
マネー情報誌があふれてますが
それらに掲載されている「これは絶対買い」
「秘策だ」という記事はあくまで予想であって
すべて当確するという保証はどこにもありません
それら雑誌の情報を取捨選択して
自己責任で投資を行うべきでしょう
あなたは数ある雑誌の「この銘柄は買い!」予測の中から
その雑誌の予測記事を信じて投資したのでしょう
ならばその結果も甘んじて受けるべきです
間違っても出版社に火炎ビンなど投げ込まれませんよう。
408 :
無名草子さん:2008/10/25(土) 13:52:53
つーより、株を触っちゃいけない人種だよ、この人は。
企業が四半期毎に今期の業績と次期の予想を出していることさえ
知らないんじゃないか。自社のわずか四半期先の予想でさえ
上方・下方修正を繰り返しているというのに、なんで雑誌の
記事を丸呑みして信じようと思えるのか。
というかそういう雑誌って
経済情報誌じゃなくてエンタメ誌でしょ
>>408 でも、そういうことを込みでプロが情報だしてんでしょ!
>でも、そういうことを込みでプロが情報だしてんでしょ!
(自分で判断することもできない人間のクズを騙す)プロが情報だしている、が正解。
でも、面白そうだから編集部にクレームぶつけてみなよ。レポよろ
412 :
無名草子さん:2008/10/25(土) 21:25:07
>>410 コミじゃねーよ。決算レポと東洋経済の四季報の先取りが出るまで
誰にも動きなんてわかんね。
出てから予想すれば、マジで高校生でもほぼ正確な予想ができる。
例えば、だれが米下院が3日間も何もせず浪費するなんて予想できるというのか。
こんな基本中の基本がわかんない人って、台風の存在を知らずに10月の
海に乗り出すようなもの(そういやや今年は台風が来ないな)。
413 :
309:2008/10/25(土) 21:28:03
>>404 動物にエサだったら分かるけど、
別に障害持ってる方が、食べ物に苦労してるわけじゃないでしょw
たとえる力ないねwそりゃ売れん。
>>406 じゃ何で無視しないの?
そりゃ売れん。
414 :
402:2008/10/27(月) 22:22:58
7000円も割りそうになってしまいました。
樹海を考えなければならなくなるかも
>>414 僕はライブドア騒動の頃から
株価6000円説を2ちゃんの彼方此方で主張していたのだが、
スルーしちゃった?
そりゃ残念・・・
416 :
402:2008/10/28(火) 12:17:58
いま昼休みでテレビを見たら、冗談ではなく
本当に7000円を割ってしまいました。
本当に樹海を考えなければならないかも知れません。
いい加減な情報を垂れ流した、それを謝罪もしない出版社に
怨霊となって憑りつこうかな、と思っています。
417 :
無名草子さん:2008/10/28(火) 12:45:42
>>416 そんなことしたらあんたは死んでからも敗北者だぞ。
出版社が潰れたって誰もあんたの怨念だとは気付かんのだから。
なぜ生きて合法的に復讐しない。
なぜ「出版社のバカ予測に負けて死んだ」とみずから証明するのだ。
あんたは「出版社のバカ予測などに負けてたまるか」と
奮起せにゃならんのじゃないか。
いい加減な情報を垂れ流した出版社より優れた経済予測を
ブログで公開するなり出版するなりして
出版社を見返してやることが最大の復讐なんじゃないのか。
だから、お前ともども早く電凸してレポしろよ。仕事遅いよ
金も気力もなくなったのじゃないのかな。
惜しい人をなくした。
このスレすっかり荒れたな
荒れたというより、和気あいあいでなかなかいい感じではないですか。
ちなみに「あいあい」を変換したら「藹々」となったのだけど、自分で読めなかったので
平仮名にしました。とても編集者・校正者になれません。
馴れ合いは他スレでやるべきだなぁ
太田出版、印税支払いの「アドバンス制」を全単行本に導入へ
by 新文化
逆に言うと、原稿段階でのチェックがシビアになるということか?
買い叩きの口実とか、手の混んだ買い取り原稿の匂いがするが
>来年1月から、完成原稿であることを合意した段階で出版契約を交わし、
>価格や予定初版部数、アドバンス料などを確定。刊行に先立って支払いを行う。
結局、完成原稿ができてからなんだから
ほとんど変わらんだろ・・・1か月早くなるだけとかだなあ
426 :
無名草子さん:2008/11/01(土) 02:35:44
だよな。
出版のアドバンスって、原稿がゼロの状態で次回作を
押さえるための手付けや前払いのことだから、用語が違うとしかw
たいていの版元なら1か月半後には振り込まれるし、先払いも
原稿引き替えで印税前渡しや仮払い精算してくれるし。
倒産の可能性がある版元ならともかく意味ねえ。
Pは金払えよ!!!!
お前のとこの仕事で50日×2したんだぞ!!!!!!!!
明日の交渉でまともな事言わなかったら・・・・orz
428 :
427:2008/11/01(土) 03:05:02
誤爆
申し訳ございません
カタがつくといいな
誤爆なのか。
話の流れには合っていたが
431 :
無名草子さん:2008/11/07(金) 17:21:14
【質問】
近所にあった○○書店が、
全国チェーンの傘下に入った(ようだ)が、これってどういうメリットがあるの?
(○○書店は倒産したわけでなく、現在も株式会社○○として存在する)
432 :
無名草子さん:2008/11/07(金) 18:20:43
433 :
431:2008/11/07(金) 20:01:46
具体的に教えてください。
434 :
無名草子さん:2008/11/07(金) 20:28:10
フランチャイザーとフランチャイジーの関係になるってこと。
その書店はフランチャイジーとして加盟しただけだから、
法人自体は残る。コンビニのしくみと同じ。
435 :
431:2008/11/07(金) 20:30:54
仕入れが楽になるのはなぜなの?
436 :
無名草子さん:2008/11/07(金) 20:50:01
仕入れ力のあるフランチャイザーにぶら下がるから。
仕入れ力=スケールメリット
437 :
431:2008/11/07(金) 21:16:29
フランチャイズ料を払っても、仕入れ力増の方が商売のうまみがあるということ?
>仕入れ力=スケールメリット
これは意味不明w
具体的に言うと、例えば小規模零細書店が、今現在売れ筋の本を出版社や取次に
注文出してもほとんど無視される。
しかしチェーンだと、バイイングパワーとブランド力等のある本部が一括して出版社に注文出して、各店の割り当てに
版元指定を取ってくれたりするので、ほぼ確実に売れ筋品が入荷する。
この積み重ねが大きなメリットになる。
そうです
440 :
431:2008/11/07(金) 23:10:49
>小規模零細書店が、今現在売れ筋の本を出版社や取次に 注文出してもほとんど無視される
ひどい話だな。
雑談にしたがるお前も相当酷いけどな
442 :
無名草子さん:2008/11/08(土) 00:26:52
>>440 買い切りでいいなら、満数入るんじゃない?
いや実はその考えは甘いんだ
戦時中の出版統制時代に失敗したし、
近年も角川が新再版やら責任販売をやったけど制度
としては不発で後が続かん
444 :
無名草子さん:2008/11/08(土) 05:03:33
>>440 買い取りじゃないからね。注文といっても事実上は返品フリー。
現実に零細書店に注文で下ろしてもかなりの確率で帰ってくる。損を被るのを
避けるのは企業としてはしょうがない。他の業界だって赤字取引はしないのと同じ。
それに3〜5千部の増刷でイッパイイッパイの中、客注以外で小さい書店からの
注文に応えることはできなんだな。
445 :
無名草子さん:2008/11/08(土) 22:31:14
【質問】
○○書店が廃業し、同じ場所で、同じスタッフで、看板だけが△△書店になるというとき、
(1)書店の中の本って、そのままなの?
(2)書店にある本の所有権ってどうなるの?
(3)○○書店に納品した本が、△△書店から返品されることってあるわけ?
教えてください。
446 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 09:14:23
>>445 (1)取次が変わるケースでも伝票処理だけで現物は動かさずにやる場合もある。一旦全部返品して、再発注する場合もある。
一部ジャンルだけは返品して、他ジャンルは伝票処理で移行するケースも。
(2)在庫を動かさずに伝票処理だけでやったとしても、伝票処理の時点でその辺はクリアできるんじゃない?
(3)ある。契約上厳密にいうとどうなるのかは知らないけど、例えばチェーン店内で商品の移動があって、
仕入をしてない店舗から返品がくる、とかいくらでも考えられる。
447 :
445:2008/11/09(日) 11:10:16
448 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 13:19:22
>>445 > (2)書店にある本の所有権ってどうなるの?
書店の在庫が誰のものかというのは、かなり本質的な問題かも。
449 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 13:54:47
書店に並んでいる本は買い取りを除いて、全て出版社のもの
450 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 14:08:40
451 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 14:12:29
形式的に伝票が動いているだけで、書籍は版元のもんだと
聞いたがな。本屋が倒産すると取次が勝手に引き揚げられる
のも所有権が本屋にないからとか。
実際、書店の本棚にある本も版元の流通在庫となっているし。
デパートもこれに近い。
452 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 14:56:32
しかし、一般の流通と書籍流通は違うのでは?
一般の流通では「委託」=「仮伝票」=所有権は貸し出す方にある。
しかし、書店流通では、「委託」≒「納品」 ∴所有権は書店なのでは?
書店流通の場合、一般流通で「委託」に相当するのは「寄託」と本で読んだが……。
453 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 15:02:25
注文買切(返品不可)でも、なぜか書店の所有物にはならないんだよね。
日焼けして手垢でボロボロになっても返品OK
火事で水を被っても、交換したりしているしね。
456 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 15:36:41
>>454 で、書店に委託納品した場合の本の所有権は?
参考URLからすると、私の浅読みでなければ
>出版物の委託販売……基本的には売買行為。商品の所有権は移転する。ただし返品が可能。
となっているので、所有権は一旦書店に移ると解釈できるが……。
この前スポーツバッグに辞典類を山ほどつめて万引きしようとした男がいて
警備員がおっかけたところ男子トイレに全部放りだして逃げた
立ちション中のおっちゃんに妙な目で見られつつ
男子トイレの床にちらばった辞典類を全部拾い上げて返品に回した私は女性店員
458 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 15:54:54
>457
見ぬが花。知らぬが仏。
だから形式的に帳簿に売買が記入されて所有権が動いているだけで
実質は版元のもんだってことでしょ。
この実質をシステム上の実質ととるか、有形の財産ととるかは知らんが。
好きなだけ自由に返品できるってのと返品権があるってのとは
違う気がするよ。
注文買い切りだなんて有名無実だし、常備だってごちゃごちゃになっているんだから、
もうわけわからね。
460 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 17:18:17
出版社の所有物だからこそ、返品自由ってことでしょ。
返品は単なる契約上の条件
盗難等のリスクを負担する書店に所有権はある
462 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 19:14:20
盗難・万引きのリスクを負っているかどうかと、所有権の有無とは関係ない。
誰かに貸したものを盗まれたら、持ち主がかぶるのではなく、借りていた者なんだから。
>>462 いやいや、実際そういう解釈で(委託者に所有権のある)法律上の委託
とは認められてないんだよ。
だからこそ独禁法上、著作物に再販の適用除外の規定が置かれる必要が
あった。
民法上の委託契約なら適用除外規定は不要だから。
そりゃ委託品とはいえ帳面上は仕入れ品だからかと。
通常の委託だと、マージンを払うとか委託手数料を払うとかで
貸し手に対して決済するけど書籍は違うもん。
でも常備委託まで書店が万引きリスクを背負っているよ。
夜逃げ前に書店主が在庫をうっぱらったという話も聞いたことないし。
465 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 20:24:55
>通常の委託だと、マージンを払うとか委託手数料を払うとかで
通常の商取引の場合、委託は、販売マージンを払うのでなく、
委託伝票から本伝票に切り替えるのが主。
書店は棚卸しても在庫書籍は資産に計上しないわけ?
466 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 20:27:30
>>463 よく理解できないんだが、そうすると、書店の所有物なのに、なんで再販制の
コントロールを受けなければならないのか、わけがわからなくなってきた。
出版社の所有物だから、出版社の指示する値段で売っているということなら、
すんなり理解できるんだけど。なのに、返品できないのがあるのもおかしいし。
467 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 23:01:29
>>466 民法上の委託は委託者に所有権があるから、受託者に
対して○○円で売れと「当然」言えるわけで、それは
「再販売価格の拘束」にハナから当たらないわけだ。
独禁法上、委託販売なら再販に該当しないと解釈されている。
しかし著作物のいわゆる「委託」は民法上の委託ではないとされた。
(根拠は既述したリスク負担の問題等)
したがって著作物の再販拘束を独禁法上違法としないためには、
別の根拠が必要となるわけで、それが適用除外規定となっている。
あなたが言ってることは、他の商品の委託販売においては該当する。
(つまり価格を委託者が決めても、適用除外規定の根拠を必要とすることなく
再販拘束には該当しない)
それと返品条件はあくまで債権契約上の条件にすぎず、
物権(つまり所有権)の帰属とはまた別なんだ。
469 :
無名草子さん:2008/11/09(日) 23:35:47
468さんへ
で、結局のところ、書店に置いてある本の所有権は一体誰のもの?
「売買」されているので、書店に所有権は帰属する
471 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 00:43:31
>>470 売買が終わっているなら、返品できるのはおかしいのでは?
委託じゃないなら、書店の売れ残りを出版社が買い取っている
ということなのか?
それから、常備は出版社の出先在庫で書店に所有権はないはず。
そうすると、これは再販制とは関係なく、本来の意味の委託品として、
書店が出版社の代わりに希望小売価格で売っているということになるのか?
>>471 >売買が終わっているなら、返品できるのはおかしいのでは?
普通はそうなのだが、返品できるということになっていて、
これは上のURLのサイトにも書いてあったけど、そういう「商慣習」なんだよ。
だから「返品条件付き売買」とか訳の分からない言葉まで発明されている。
東京の青山ブックセンターが(正確には洋販が)また潰れたけど、
書店の在庫は版元のものではなく、青山ブックセンターの資産として計上される……はずだと思うんだが。
(版元が生きている限り)
つまり書店にとってはもちろん自分の所有物(売ってもらったのだから)だが、
それを客に売っても版元に返品してもキャッシュに換えられる(多少傷んでいたとしてもね)。
ただ厳密に会計上のバランスシートで書店在庫がどういう扱いになるのかは興味あります。
誰か教えてほしい。当然「資産」だろうが、その場合税金はどうなってるの?とか。
いま郊外のショッピングセンターにガンガンでかい本屋ができていて、その流通在庫たるや相当なもの。
これはバブルでしょ。
どこかデカいナショナルチェーンがぶっ潰れて、全国の在庫がいっせいに逆流したら、
連鎖でいくつも版元が飛ぶんだろうな。
あーこわ。
473 :
≠470:2008/11/10(月) 01:20:02
>売買が終わっているなら、返品できるのはおかしいのでは?
通常の商取引でも売買が終わっていても返品はある程度生じます。
>委託じゃないなら、書店の売れ残りを出版社が買い取っている ということなのか?
たぶん、書店でいう「委託」というのは、通常の取引でいう「納品」と同じ。
本で読んだ知識が間違っていなければ、「客注」と「委託」は支払条件が違うだけでは?
通常の商取引の「委託」は、書店では「寄託」というはず。
>書店が出版社の代わりに希望小売価格で売っているということになるのか?
471さんの表現だと「販売代行」というイメージだが、たぶん、普通の商取引の「委託」でも、
471さんのようなイメージでは行われていないはず。あくまで「売上」でなく、
「後日返品が生じるかもしれない」状態を在庫管理上区分していると思う。
たとえば、一般の商取引で、返品原則不可の会社(A)の場合、返品が生じそうな状況の場合「委託」で商品を納品し、
後日、〆を行う方法をとる。同じような商売をしていても、一旦、納品扱いにして、後日、返品を受ける会社(B)もある。
メーカー(あるいは卸)AとBと取引している小売店Cの大きな違いは、
万一、Bが突然倒産した場合、CはBから納品している商品の代金を、BまたはBの債権者に支払う義務が生じる。
(通常の支払と異なり、法的支払の義務が生じるのでややこしい)
Aが倒産した場合は、CはAに返品するだけでよい。
逆にCがBの商品を持ち逃げした場合、BはCに販売しているので民事的解決になるが、
CがAの商品を持ち逃げした場合は、Bは横領になり、刑事的な問題になる、はず。
通常の商取引では「委託」品は、受託者は又貸しや譲渡できない。
474 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 01:20:47
471の前の段落はちょっと言葉足らずだったので、質問を書き換えます。
常備についての質問は変更なし。
>>470 >返品条件はあくまで債権契約上の条件
売買が終わっても、返品条件が付いているので、書店が出版社に売れ残りを戻すと
返金してくれる、あるいは出荷時と同額で買い取ってくれる、というふうに考えればいいのか?
それとも、もっとうまい理屈付け(こじつけ?)があるのか?
入れ違いになってしまいましたが、
>>472さん、
>>473さん、回答ありがとうございます。
商習慣として返品があり、出版物以外でも返品があり得るというのは了解。
私もいままでそう理解していた。
ところが、
>>468の説明では、通常の商取引とは異なる再販制のもとで所有権
を考えなければならないということになり、そうすると返品をどう考えたらいいのか
という疑問が湧いてきた。
また、常備は、原理的に再販の範疇なのか、埒外なのか、そのあたりも疑問として
膨らんできたということです。
>>475 そもそも
委託=再販価格維持では無い
その前提が間違っている
委託商品は効率的な流動資産に極めて近いものだと考えなさい
つか、大昔再販制スレとかでも似たよう議論したな
>>472 経営が洋販になる前のABCは、倒産する寸前に栗田が
店内の在庫を引き揚げたはず。
なぜこんなことができるか。書店の所有権だとしたら、書籍には
返品権付き売買に加えて、版元の引き揚げ権もついているとしか思えない。
こんな商品は所有権があるとは言えないでしょ。だから名目上は書店の
所有物だけど、現実は違うよと。
それに支払いは3か月後繰り延べという商習慣でしょ。
たいていは3か月以内で返品するから事実上は売れた分のマージンを
取次を通して払っている状態だよ。
478 :
473:2008/11/10(月) 11:03:19
>経営が洋販になる前のABCは、倒産する寸前に栗田が 店内の在庫を引き揚げたはず。
なぜこんなことができるか。書店の所有権だとしたら、書籍には 返品権付き売買に加え
て、版元の引き揚げ権もついているとしか思えない。
通常の商取引だって、売った相手からの入金が不可能で倒産しそうな場合、商品の返品で
対応する場合もある。(もちろん双方の話し合いの上でだけど)
ただし、通常の商取引の場合、相手先が倒産しそうな場合、すでに、返品で対応してもよ
いと思われるような在庫はないのがふつう。(=商品価値のない古いものだけが残っている)
>>477さんの書き方では、書店は返品したくなかったのに、取次が強引に持って帰ったという
感じに受け止められるが、そうではなく、書店側も取次が返品を受領した方が債務が減る、
また、取次も返品受領は痛くても、売り倒れ(売掛金未収)になるよりはマシという判断で
最悪時の最善の決断でしょ。
479 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 13:29:03
まとめると「書店に所有権があっても、売れない限り書店の所有物ではない」。
こういうことでいいのか?
書店をバカにした話であるような気もするが。
480 :
473:2008/11/10(月) 13:58:17
>>479 >「書店に所有権があっても、売れない限り書店の所有物ではない」。
違うでしょ。
もう一度書くけど、
例えば、家電メーカー(卸)が、家電販売店にモノを卸す(売る)とします。
しかし、その家電販売店からの入金状況が悪く、倒産の恐れがある、あるいは、
取引を絶縁してでも回収を急いだ方が賢明と判断した場合は、回収すべきお金
の代わりに家電販売店に卸した自社の商品を回収する(返品伝票を発生させる)。
ただし、現実的には、再度流通させるにふさわしい商品は店頭にない場合も多い。
家電量販店側も倒産寸前でメーカーにお金が払えない状態であれば、メーカーが
引き取る(返品を受ける)と言ってくれれば、それにこしたことはない。この場合、
納品したときの額から値引きをして返品を受ける場合もある。他社の商品を受け
取るとややこしくなるので、まともな会社は他社の商品にまでは手を出さない。
納品すると所有権はお店に移るが、代金の支払が完了していないと、
双方の合意の上で、代金の代わりに回収されることもあると考えた方がよいのでは。
481 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 20:19:22
>>476 > 委託=再販価格維持では無い
イコールだという主張はなかったと思うけど。
しかし、書店にとっては、(見かけ上とはいえ)商品価値が下がらず、
返品できるからこそ、出版社による価格拘束が可能なわけで、
委託制がなくなり、返品ができなくなれば、書店のショタレが一方的に増え、
価格拘束(再販売価格維持行為)は瓦解するしかない。
イコールではないが、大いに関係はあるということではないか。
>書店をバカにした話であるような気もするが。
まったく逆ですよ。
返品条件付きだから、売れ残っても仕入れ値で取次(卸)に引き取ってもらえる。
最終的には版元(出版社)が引き取るので、在庫リスクはすべて版元が負っている。
電気屋がソニーのテレビが売れ残ったからって、ソニーに返品はできないでしょ、普通。
つまり書店(小売店)のリスクが非常に低くなっている。
そのぶん薄利だけどね。
しかしこの委託販売制のおかげで、ローリターンだけどローリスクの商売ができる。
もちろん、もしリスクを取りたければ買切で買い付ければよい。
だけど再販制があるから売れ残ってもバーゲンはできない。
だから、まとめると、
書店に送品された商品(常備寄託などは除く)は書店に所有権がある。
返品期間内なら、客に売っても取次・版元に返品してもOK。
書店の倒産とか非常事態の場合は
>>478,480の説明を参照。
ただフリー入帳とかなんとかいって、返品期限は守られないのが業界の悪弊と聞いてますがね。
483 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 21:42:51
>>482 >ローリターンだけどローリスクの商売ができる。
それなのに、何で書店は急激に潰れているんですか?
人件費
485 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 22:13:12
>>483 低価格。
多品種。
けど、書店に限らず「物販」の時代は終わったと商業界では言われているが……。
>>483 「急激に潰れている」のは零細が大型・ネット両書店に食われてるから
書店がローリスク・ローリターンなのは間違いない。
487 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 23:16:54
まず商店街の中小零細書店は、その他の商店街にある小規模小売店と同じような理由で潰れてます。
例:
大規模店舗やコンビニに客を取られた
店主の高齢化、かつ後継者がいない
そもそも需要が落ち込んだ
...etc
それなりの大規模書店の場合は多角化経営がうまくいかなくなったことも多いと聞きますね。
例:
丸善(東京日本橋から全国展開) プリンストン債など財テクで失敗
青山ブックセンター(東京) 不動産業などで失敗
駸々堂(京都・大阪中心の書店) 出版業がダメだった、あと労使問題
明林堂書店(九州のチェーン) 焼肉屋、中古ゴルフショップで失敗
...etc
あとブックオフだな
零細は客層が被りやすい
490 :
無名草子さん:2008/11/10(月) 23:59:11
>>488 書店だけしかやっていないのに、厳しい経営状況の大型書店も多いんじゃないの?
固有名詞を書くのは控えるけど。
>>490 どこも厳しいだろうけど
大型店は開業から数年間支払い、配本で有利な条件で取次ぎと取引できる
数年して近所の零細潰しつくしても赤のままなら
在庫を返品処分して、また別の場所で開業する資金にすんだよ
基本的にテナント料を払ってやる商売じゃないよね
493 :
無名草子さん:2008/11/11(火) 00:35:09
494 :
無名草子さん:2008/11/11(火) 00:50:51
>>491 その循環から外れつつある大型書店があるわけで…。
>>482 商品自体の返品で処理されることは少ないけど
売れ残りが発生するとバックマージンが増えたり
新商品の無料見本品が来たりして売れ残り品の値引きの原資にする
サービスは有るよ
497 :
無名草子さん:2008/11/13(木) 10:25:42
最近、三八ツでよく見かける『ルーツ飲んでゴー!』はコーヒー飲料メーカーとのタイアップ作品?
まあ今の版元だけがリスクを負うシステムはどうかと思うが
かといって書店がかわりにリスクを負えるかといえばごく一部の大手以外は難しいのでは。
しかしいずれそうせねば、業界自体が潰れるぞ。
499 :
無名草子さん:2008/11/13(木) 22:18:40
なるほど、業界リセットも時間の問題なんだ、注文しなくとも入荷して、返品自由なんて、どこの世界に通用するんだよ。
出版業界の常識は他の業界の非常識だよな。
>>499 >注文しなくとも入荷して、返品自由なんて、どこの世界に通用するんだよ。
フランチャイズ経営なんてそんなもんじゃん。
フランチャイズ経営で返品自由な
書店以外の店を教えてくだされ
商売換えする
502 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 08:19:43
>>501 そんな甘い考えだと、フランチャイズ料だけとられてドロン。
オマエバカだろ
504 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 22:01:55
誰が?
505 :
無名草子さん:2008/11/14(金) 22:11:28
WWW,WWW3つ
506 :
無名草子さん:2008/11/17(月) 15:33:42
そういう甘い商売もそろそろ止めにしないと。
507 :
無名草子さん:2008/11/19(水) 02:09:43
トーハンが作っているオーダーベスト(オーダーズベスト?)というのがありますね?
あれの改定時期はいつなのでしょうか。
またAからDまでランクがあるわけですが、あれはどういう意味ですか?
願いを一つ叶えてやろう。
>トーハンが作っているオーダーベスト(オーダーズベスト?)というのがありますね?
あります
509 :
無名草子さん:2008/11/20(木) 17:33:43
トーハンもニッパンも返品の山にタメ息ついてるんだろうなあ。
出版社によっては、客が指定した書店で店頭受け取りができるところ(送料無料)があるんですが、
こういう出版社って大概の書店と取引してる大手ってことでしょうか?
通販なんかでも書店店頭受け取りだと送料が無料になることが多いんですが、
そもそも、なぜ送料が無料になるんでしょうか?
>>510 ほとんどの新刊本の流通経路は、「出版社」→「取次」→「書店」となっています。
(出版社によっては書店と直取引するところもありますが、ごく一部です)
取次から書店には、常に本や雑誌が配送される定期便があるので、注文品はそれに載せればいい。
なので、正規の流通経路の末端である書店までなら、客が負担すべき「送料」という概念がないわけです。
(本の価格に入っているというべきかな)
>>510 セブンやamazonは”サービス”で無料にしてる。
セブンは独自の配送網を利用し、amazonは大手運送会社に委託。
amazonの場合1個300円程度の配送料を支払ってる。
平均客単価が約5000円なので配送料程度は負担できる。
>>511 510が言っているのは、版元に直接注文して、郵送じゃなく、好きな書店で受け取れる
システムのように見えるが(そんなシステムがあるのか、知らんが)
書店受取限定の話だね。見逃したよ。混乱させたか。
>>513 たまに版元のサイトで見かけるよ。
最近ではトーハンその他客注だけ特別に配送する仕組み
もあるけど、要は単に取次ルートで客注流すだけなんだろう。
たんにブックサービスの店頭受け取りの話だろ
無駄に知識を披露して、売り上げに結びつかない典型
無能な版元営業・書店員にありがちな話
ワロタ。まあ一応質問回答スレだし
出版社からのダイレクトメールに受け取り書店名、番線を
書いて返送すると、注文書添付の本がそこに配本されて
連絡、配達したりする
上客の常連さんとか外商顧客さんへのサービス
ネットなんか無い時代から普通に有る
無駄に知識を披露して、売り上げに結びつかない典型
無能な版元営業・書店員にありがちな話
520 :
無名草子さん:2008/11/26(水) 18:17:18
と無職が申しております
無職です
社員はお互いがケンカして潰し合い
幹部はやりほうだい
社員を使い回し
利益上がらず
いつまでもそのくりかえしの
会社ってあるよね〜〜〜
ほとんどの版元がそうじゃない?
524 :
無名草子さん:2008/11/26(水) 22:48:46
出版社以外もそんなモンだろ
525 :
元店長:2008/11/27(木) 01:17:53
>>507 改定時期は部門ごとに違う。全部一緒にするとパンクするから。
ご担当の部門がいつかは取次の担当に訊けば教えてくれる。
トーハンの実務手帳にも書いてあったような。
A〜Dランクはトーハンの持っている全国書店ポスデータの売上ランクが反映
上位100銘柄、300銘柄、500銘柄とかそんな感じ(数字は適当)。
あんたの店の立地や客層などは考慮していないからその辺の取り扱いは担当の裁量。
ちなみに実用や児童といった定番品が比較的決まっている部門の「ベースを作る」には
まあまあ役に立つが、文芸はありがたく受け取ったあとBYに転がっていたよ。
【質問】書店営業の代行(個人請負)って地獄の一歩ですか?天国への階段?
527 :
無名草子さん:2008/11/27(木) 06:05:09
>>527 うん。どうだろ?あんま需要ないかな?
地方出張旅費抑えたい出版社とか、
営業経費の削減でアウトソース考えているとこって多くないかな?
すでに腐るほどあるじゃん
>>529 あるのは知っているよ。昔より増えた感じもする。
で、彼らは儲かってんのかなぁって。
将来性はあるんかいなってよく思う。
富山の薬売りすれば小銭は儲かるかもな
>>531 書店に本を置いて言って次に来た時売れた分を請求して
また補充していくんですね
・・・あれ、常備?
常備は書店に補充義務があるだろ
N岡方式だよ
534 :
無名草子さん:2008/11/30(日) 18:27:27
なに甘えてるんだ、この時勢に、アホ共、死ねよ。
でも書店にとって常備ほど不要なものはないよ。
常備には本当に売れない回転しない死に筋も混じっているのが常だから。
正直全部切りたいなぁ。
536 :
無名草子さん:2008/12/05(金) 12:44:22
常備無かったら棚埋まらないでしょ
新刊で埋まる悪寒。。。
538 :
無名草子さん:2008/12/05(金) 22:49:21
出版社様
特価本は、古本屋等にいくらで卸しているのでしょうか。
未知谷の小沼丹全集、結城信一全集は、いくらなのでしょうか。
>>536 埋めなくていいよ、背差しやめて面出し増やそうよ。どうせ都心在庫じゃ都心の超大型店にはかなわんし。
少ない在庫を効率よくまわせ。
542 :
無名草子さん:2008/12/06(土) 18:49:58
おまえにはそんな知識ないだろw
543 :
無名草子さん:2008/12/08(月) 02:17:46
小学館クリエイティブ様
復刊漫画シリーズの水木しげる先生の本を買っています。
2000円しますが、初版の刷部数は何冊なのでしょうか。
>>540 進研模試でいうとfjがおよそ偏差値45、民放地上波は約40、
ニュース速報+は35程度を対象にしています。
小学館ホームメディカの責任販売って、結局なんだったんですか?
あんなバカ分厚い本が、じゃんじゃん売れるとは思えないんですが。
ポーズです
題不明の小説を探しています。二週間ぐらい前に見つけた本なんだけど、探しに行ったら既においてなかった。
フランスなんとかとか、そういうジュンルの本じゃなく、ソフトSM系の恋愛小説です。
Sっけの性癖のある主人公が、そういう事を妻にしようとしたら拒まれて、ターゲットを美人アナウンサーに代えて、
調教して、愛人にしちゃうってお話なんだけど、誰かわかる人いますかね?
尚くどいようだけど、アダルト物のハードなSM官能小説じゃないですよ。
場所は普通の恋愛小説と同じコーナーにおいてありました。
その
改行の多さには
一体、何の
意味があるの?
書店の女店員に聞けば?
アメリカの本で、たまたま読んでこれはすごいと思ったものがある。
しかし何故か翻訳されていない。
これを私が翻訳してどこかに出版社から出したいと思った。
で、質問。
○翻訳権の交渉は訳者がやる方が良いのか、出版者に翻訳原稿を持ち込んでから、出版者に交渉してもらうのか。
○日本で翻訳が出ないのは、翻訳権料が高いとか、そういう理由があるからなのか。欧州では翻訳が出ている。
○下手をすると、その出版者のお抱え翻訳者に仕事を取られてしまうから、こっそり自分で交渉して自分で出版する方が良いのか。
○そういう前例はあるのか。
○翻訳権料の相場と払い方。前金なのか。印税のような出来高ばらいなのか。
全くの初心者で、すんません。海外の雑誌に書いた英文の論文は数報あります。これも、出版者と交渉する時に言った方がいいですか。よろしくおねがいします。
>>549 翻訳権の交渉は出版社を通じて行う方が手間がなくて良いのでは。
なので、梗概付き(これ重要)の翻訳原稿(全部でなくてもよい)を出版社に持ち込むとよいと思います。
出版社にお抱え翻訳者などはいませんが、特定の編集者と懇意の翻訳者はいます。
なので、原文が本当にすばらしいのに翻訳が恐ろしくヘタな場合、共同翻訳者、または監訳者などをたてることがあるかもしれない。
その場合でも、原稿を持ち込んだあなたに何らかの義理を通すのが普通でしょう。
翻訳料はバラバラです。
もし英語の一般書ならそこそこ優秀な翻訳家はたくさんいるので、実績がないのなら、あまり期待しない方がいいでしょう。
ただしきわめて専門性の高いものなら話は別ですが、専門性が高いものほど需要は少なくなるのでご注意ください。
なお、その本がどんな分野なのか(文芸作品なのか自己啓発書なのか経済書なのか科学技術関係か医学書なのか...etc)によって、持ち込む出版社はよく選びましょう。
同傾向の翻訳書を多く扱っている版元の方が、話は早いです。
551 :
無名草子さん:2008/12/28(日) 16:26:48
>>550 迅速なレスに感謝します。
一般向けの本ではなく、特定の業界向けの準専門書です。同種の翻訳書を出版しているところは数社あります。ドイツ語、フランス語にも訳されている本なので、日本でも需要はあると思います。
同分野の翻訳書は、非専門家が訳すためか、大手出版社であっても文意を取り違えた珍訳が多く出回っています。自慢するようで恐縮ですが、社内文書の翻訳では分り易い日本語、英語と言われています。
梗概という語を知らず辞書を引きました。出版会では普通に使うことばなんですか。専門書なのであらすじはありませんが、各章ごとに概要を付けようと思います。
フィーはそれほど期待していません。翻訳で稼ぐ気はなく、これだけ良書なので、日本の専門家たちにも読んでもらいたいと思って翻訳を思い立ちました。
>>550 「梗概」で迷わせてすみませんでした。一般的には要約とか概要、サマリーの意味かと。
梗概が必要と申し上げたのは、編集者はたいてい忙しく、また持ち込み原稿・持ち込み企画に期待はしていませんので、
「どんな本なのか、類書とどこが違い、何が新しいのか、つまり"売り"のポイントは何か」
が、ざっと読んで分かるものをA4の紙1枚くらいにまとめたものを、翻訳原稿とは別に付けた方がいいということです。
各章ごとに概要が必要という意味ではありませんので念の為。
ノリとしては、企画書に近いものとお考えください。
ご健闘をお祈りしております。
>>552 梗概の意味を了解しました。
この本の翻訳を出版することで、どんな利益があるか、直接的、間接的の利益は何か、かつ損をする可能性が殆どないこと、などを中心に、
編集者をして「その気にさせる」企画書を作りたいと思います。
いろいろとありがとうございます。
んなくだらないコト考えるより、金出せ。あるいはネーチャンとやらせろ
需要の数字出してこないと、聞く気にもならん話だな
556 :
無名草子さん:2008/12/29(月) 21:50:51
558 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 04:11:36
何で衣類なんかは値下げがあるのに本の値下げはないんですか?
559 :
無名草子さん:2008/12/31(水) 06:22:32
新書や文庫で中身がしっかりしている(ハズレが少ない)ものが多い出版社ってありますか?
書店でタイトル見て気に入ったけど、
その分野に関して素人だったりして中身の良し悪しが分からないときに一つの指標になるような。
563 :
360:2008/12/31(水) 11:52:36
>>562 そうなんですか?
でも、本の中身はよく分からなくても
本のタイトルや表紙が魅力的で欲しくなったりすることはありませんか?
今年の出版運は?
作家のブログや本のあとがきで、見本誌が十数冊きた
というのをよく見るけど何でそんなに送るの?
本が出るのを知らせるのなら1冊でいいと思うけど。
友人や知人に配るため
それと売り込みをするときに自分が書いた記事がある雑誌があれば効果的だから
>>565 印税は刷り部数の10%現物支給ですが何か?
>>565 取材協力してくれた人にサイン本送ったり
仲の良い書評家に取り上げてもらったり
仕事頼みに来た編集に渡したり
10程度じゃ足りないよ
印刷会社にとってみても、10冊なんざ誤差だしな
571 :
無名草子さん:2009/01/04(日) 14:25:26
◆◆◆◆◆◆◆マスコミは、いつだって公正中立◆◆◆◆◆◆◆
◆赤福のとき 「老舗なのに賞味期限を偽装しまくり! 許せないよ! 廃業しろ!」
◆不二家のとき 「腐った牛乳でお菓子を作る! 体調不良を訴えてる人もいる! 廃業しろ!」
◆吉兆のとき 「出した料理をほかの客に使いまわし! 客をなんだと思ってるんだ! 廃業しろ!」
◆マンナンのとき 「子どもが死んでんねんで! 今すぐ生産停止しろ!」
◆イオン死体汁 「水質には問題ないし」 w
◆◆◆◆◆◆◆マスコミは、いつだって公正中立◆◆◆◆◆◆◆
◆万引き犯「万引きした商品は返すよ。返した以上はもう誰も困っていないんだからもう見逃してくれ」
◆マスコミ・世間 「そんな言い訳が通用するか!!警察を呼べ警察を」
◆マーム「受水槽は年内に交換する。水質は検査したが当時も今も問題ないんだからもう見逃してくれ」
◆マスコミ・三重警察・松阪保健所 「いいんじゃね?もう問題無くね?」
575 :
無名草子さん:2009/01/28(水) 03:01:43
出版業の方の職業病を教えてください
私の友だちは「ネットで書き込みするときでも
?のあとでスペースを入れるクセがついてしまった」
「飲食店に入ってもついメニュー表の誤植を探してしまう
以前大型チェーン店のメニュー誤植を見つけて連絡したら
1万円分の飲食券がもらえた」
と言ってました
営業時代
欠本チェックに行く、なぜか他社が奪った平台でも整理してしまう。
他社本の良い所を、探さずにはいられなくなる。
編集時代
趣味で読んでる本の、表現の統一が非常に気になる。
例えば、「おざなり」と「なおざり」
現在ではどちらも意味は一緒とされてるが、語源が違う。
それは置いといても、同一作品内で片方に統一してない本が多すぎる。
最近だと海堂さんかな?
業界に関係のない友達に、その違いを語ってしまいそうになる。
新聞表記の流れに違和感を覚えたりする。
>>576 よこからですが。
> 新聞表記の流れに違和感を覚えたりする。
これって、具体的にはどういうことですか?
よろしければ、教えてください。
>>575 出版じゃないけど、翻訳。
仕事でなく趣味で洋書を読んでいて、どう訳せば日本語として気の利いた言い方になるか考え込むことがある。
・・・でもなければ
。。。でも
、、、でもない。
…だ
580 :
無名草子さん:2009/02/05(木) 10:07:18
★セブン‐イレブン批判本を「封殺」するトーハン
・書籍取次大手のトーハンが、週刊金曜日取材班と古川琢也氏の共著『セブン-イレブンの正体』の
配本にストップをかけたことが、師走の出版業界に波紋を呼んだ。批判されたセブン-イレブンが
自らの店先から同書を締め出すならわかるが、なぜ、出版流通の元締めのトーハンが配本を
拒絶するのか。関係筋によれば「セブン-イレブンの盟主である鈴木敏文氏がトーハンの取締役
副会長を務めており、その告発本を扱うわけにはいかないと週刊金曜日側に通告してきた」という。
セブン&アイ・ホールディングス会長の鈴木氏は中央大学卒業後、東京出版販売(現トーハン)に入社。
30歳前後でイトーヨーカ堂に転じ、セブン-イレブンを日本一のコンビニチェーンに育て上げたことは
よく知られている。全国約1万2千店のセブン-イレブンを支配し、トーハンの副会長を兼務する鈴木氏に
対する批判は出版業界のタブーとされてきた。ある大手出版社の役員は「鈴木会長の逆鱗に触れる
雑誌を出したらセブンの店先から撤去されるのは目に見えている。おまけにトーハンに圧力を
かけられたら書店に出版物が行き渡らなくなる」と打ち明ける。夕刊紙の幹部も「(駅売りの)キオスクの
売り場が年々狭くなっており、夕刊紙やスポーツ紙のコンビニ依存度は4割を超えている。セブン批判は
一行も書けないよ」と諦め顔だ。
書籍流通は日販とトーハンがほぼ独占しており、その片方から配本を拒否されたら飯の食い上げだ。
週刊金曜日がジャーナリストらに窮状を訴えたため、ネット上にトーハンの「暴挙」を批判する書き込みが溢れた。
告発本の中身が事実無根なら訴訟を起こして争うのが筋だろう。ところが、セブン-イレブン側には事を
荒立てたくない事情があったようだ。というのは、批判された内容が、現在争われている裁判に絡んでいる
からである。事情通の司法記者が解説する。(つづく)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090203-00000000-facta-bus_all
581 :
無名草子さん:2009/02/05(木) 10:07:42
「コンビニ店オーナーたちが、セブン-イレブン本部が商品仕入れ代金を隠し、その一部を不当にピンハネ
してきたと訴えています。昨年7月には最高裁がオーナー側の言い分を認め、セブン本部はオーナー側に
仕入れ額がわかるように請求書や領収書を開示すべきだとして、東京高裁に差し戻したのです。
『セブン-イレブンの正体』は、それを暴いた告発本なんです」
セブン本部が仕入れ先から送付される請求書などを秘匿し、原価情報を独占してきたのは業界周知の
事実のようだ。この常識では考えられない手法が許されたのは、フランチャイズ契約で本部が商品代の
支払いを代行する仕組みになっていたから。本部に原価情報を独占されたオーナーたちは「仕入れ代金や
リベートのピンハネ隠しだ」として訴えていたのである。この東京高裁への差し戻しは3月頃に結審の
見込み。もし、オーナー側の主張が通れば「セブン-イレブン全店で年間1千億円(推定)を超える
『ピンハネ』が表面化する可能性がある」(前出の司法記者)。さらに、オーナーによる過去に遡った
代金返還請求訴訟が続出するだろう。
週刊金曜日のアピールやネット上での「言論封殺」批判が効いたか、トーハンは年の瀬に配本
ストップを撤回し、事態は沈静化に向かった。しかし、1月末にはもっと強烈なセブン-イレブン告発本が
日新報道から出版される予定。トーハンの対応が注目される。(以上)
582 :
無名草子さん:2009/02/05(木) 15:08:29
583 :
無名草子さん:2009/02/05(木) 19:57:29
ISBN出版社コードって、19番の次はなんで250番なの?教えてエロイ人。
絶版になったら
書店の在庫の本って出版社に返品されますよね?
そうなった場合、絶版本って出版社が在庫として残しておくんですか?
普通は廃棄
絶版になったって棚には残ってるよ
>>583 > ISBN出版社コードって、19番の次はなんで250番なの?教えてエロイ人。
出版社番号と書名番号あわせて8桁ですが、その8桁の数字を出版社が
異なっても重複しないようにするためです。
出版社番号10の書名番号010000の本
10-010000
出版社番号100の書名番号10000の本
100-10000
上のようにもし出版社番号100が存在すると同じISBNになってしまいます。
出版社番号の桁数によって下記のように使用する範囲が決まっています。
出版社番号 書名番号サイズ
00-19 100,0000
250-749 10,0000
7500-8699 1,0000
87000-89999 1000
900000-989999 100
9900000-9999999 10
出版社番号の桁数が少ないほど社内で使える書名番号が増えますね。
589 :
無名草子さん:2009/02/09(月) 21:09:35
>>584 倉庫代がかかるので捨てないとどうしようもない
いつ売れるか分からない不良在庫を
長いこと抱えていることはできない
590 :
無名草子さん:2009/02/09(月) 23:06:41
盛況新聞とか大鳥所員みたいなわかりやすいとこ以外で宗教がらみの出版社ってどこがありますか??
10000年堂とか立場ない人とかも宗教がらみだって聞いたんですが
591 :
無名草子さん:2009/02/11(水) 07:53:31
幸福の科学
潮出版社
593 :
無名草子さん:2009/02/11(水) 19:17:04
平河
594 :
無名草子さん:2009/02/12(木) 18:52:25
60代の父親が無趣味なので本を薦めたらいいのが
あれば読んでみたいって言ってるんですが詳しくないので
教えて下さい
昔は歴史小説とかミステリーをよく読んでたみたいなんですが
今大人に売れている本は何でしょうか?
ジャンルは何でもいいのでたくさん教えて下さい
595 :
無名草子さん:2009/02/12(木) 18:59:48
そんな人に本薦めても十中八九ムダに終わりそうな予感が・・・
ま、自分から興味持って何でも始めようって気にならないと
598 :
無名草子さん:2009/02/14(土) 02:54:52
丸善って出版部門と店舗部門で給与体系同じなの?
四季報の平均年収みると、出版にしては安いけど店舗社員にしては高いよね?
平均はあくまで平均だから…
平均が5として、部門が違っても5なのかもしれないし、
出版は7、店舗は3とかあるかもしれないよー
600 :
無名草子さん:2009/02/18(水) 01:12:21
元丸善のシステムにいた奴は、店頭の3割り増しだと言ってたよ。
それでもSEとしては安いと思うけどねw
602 :
583:2009/02/18(水) 02:11:54
>>588 亀レスだが、ありがとう。
でも20〜24番ってどれともガブらないと思うんだけど、どうなんだろう。
トーハン裏切って日販へ鞍替えした新☆堂が性懲りもなく銀行の負債を百億も踏み出したってホント?
踏み出しますた
>>589 と、言うのが本音だが
実際は資産として数えてしまっているため迂闊に処分出来ない
火事が起こってくれればと真剣に祈ったりする
606 :
無名草子さん:2009/02/21(土) 23:13:42
最近読み終わってこれ何万部売れてんのかなぁ
って気になるんですが
そういう事教えてくれるとこないですが?
どれだけ出荷したか、なら
文学賞の新人賞の最終候補あたりに残ったら、編集部はその人物の身辺調査とかするんでしょうか?
犯罪犯していたらだめなんでしょうか?
少なくとも常識が分からない奴は、だめじゃね?
福岡とかの南側は発売日より2・3日遅れる、土日祝日挟むともっと遅れるってマジ?
611 :
無名草子さん:2009/04/06(月) 02:58:15
スレ違いかもしれませんがお願いします。
小説を探しています。タイトルを忘れてしまいました。
わりと最近発行された作品で、男性の校閲者が主人公です。
時給で校閲をやってるんですが、そこそこ稼ぎもあり、家庭も築いてます。
確かサスペンスかミステリーだった気がします。
ヒキタクニオの角(つの)ではありません。
どなたか解る方いたらどうか教えて下さい、お願いします。
第1版とか第3版って売れ行きがよかったから増刷したってことなのか、修正したってことなのか
どっち?
第○版…修正 or 改訂しましたよ。
第○刷…増刷しましたよ。
てことです。ただいずれの場合も刷部数はまちまちなので、
(一度に1万部刷る場合もあれば、3000部の場合もあります)
○の数字だけでは一概に売れ具合を判断できません。
>>613の他に、
一度に1万部刷るけど、数千部ごとに奥付の版を変えて、
あたかも売れているように見せたりもする。
さらに、初刷、2刷、3刷…と種類豊富な奥付ページだけを切り貼りする裏技もある。
そういえばgoogle book問題ってどうなってんの?
新文化あたりでがんばってるみたいだけど
新文化の社長室が泣けます
青山ブックセンターが、ブックオフに買われた(?)みたいな例もあるけど。
取次が古書を扱う業者と取引するってのは、道義的な問題以外に、法律(再販価格維持制度)的
な問題はないんでしょうか?
取次がそういう事やってるのって普通ですか?
620 :
無名草子さん:2009/04/27(月) 18:09:09
関連してるのかしてないのか不明だけど。
神保町にある日本特価書籍みたいな形態の本屋が、日本中に出来ない理由とか。
再販価格維持というのは、もう実質機能してないって事なんでしょうか?
amazon.co.jpのWarehouse Dealsとか、なし崩しっぽい話は多いですね。
取次が、古物商と取引するって、つまり返品と称して古物商から仕入れた本を返品してくるとか、あらゆる疑念を
生むから、止めた方がいいと思うんだけどね。
あと、やるんならコソコソやらずに、大手さんとかにも告知して欲しいよ。きっと取引停止になるから。
622 :
無名草子さん:2009/04/30(木) 17:17:23
すみません。
いわゆる漫画のコンビニ本ってありますよね?
あれが厚くて安いので、最初から読みたい漫画を集めるのに便利で
よく買ってるんですけど、これのバンクナンバーを書店から版元(?)に
注文できたりするんでしょうか?
普通のネット書店では、コンビニ本のバックナンバーの注文を受け付け
てないみたいなんですけど、なぜか黒ネコのブックサービスでは納期
「2〜3日」になってて注文できてしまいます。それで、いま注文中なん
ですけど、これってちゃんと自宅に届くのかな?
ある漫画を、中頃の巻だけ先に買ってしまって、最初の方の巻を、
ブックサービスで注文しています。
623 :
無名草子さん:2009/05/31(日) 03:22:54
中国にDTP外注って出来るんでしょうか。
電子出版してるんですが、作家さんが書き下ろしを希望してきてまして…
既存の本の電子化ばかりやってたんで編集作業は辛いです…初期投資するほど頻繁に一から編集やらないしで…
624 :
無名草子さん:2009/05/31(日) 11:57:00
>>623 DTPの下請け、請け負いますよ。
WindowsでもMacでも、ソフトそろってます。
>>623 日本語の本でしょ?いざとなったら、異国の中国人とやりあえる?自信ないなら止めたほうが
無難。
足元見るようで悪いが、今は日本でも安く受けてくれる人がいるから、国内で探したほうがい
いんじゃない?
>>623 中国でも出来るけど日本のほうが早いし単発企画だったら
日本人の編集があぶれてるから金額変わらないよ
つうか日本の単価が底なしに下がってるし
やっぱ意思疎通がちがう。
>>623 製版・印刷業界では中国に制作を下請けに出してるとこ結構あるよ。
単価はそこそこで、量を頼めるなら安くできる。
文字組に関しては、ナニも知らないままやってきた日本人の編集にやらすより優秀w
上流から見ると胡散臭そうに見えるけど、下流じゃ一般的ってやつな。
>>627 最悪の日本人オペレータと最高のクオリティを出す中国人を比較するのはフェアじゃない。
安く上げようとしている時点で、最高の中国人があてがわれると思う見込みは甘いと思うけど。
文字組み以前に、それぞれの国で漢字が違ったりするから「日本人が作ったんじゃないな…」
って思わせる文字組ってあると思うけど。(今すぐに例が出てこないけど、ホームページとかに
もありますよね…)国字とかあるし、どうせ全チェックは必要になると思うけど。日本人でも、同
じかも知れ無いが。
>>最高のクオリティを出す中国人
なんか勘違いしてるのかな?
別に「腕の立つヤツを集めてくれ!」なんてやんなくても、
そのへんの製版屋や編プロ程度のものは上がってくるよ。
それに、原価割れする仕事を頼もうとしても話は進まないし。
そりゃま、出版の全ての分野でOKってわけじゃないけど、
書籍やカタログ、学参みたいな、人海戦術や定型化が効く分野は強いね。
人の入れ替わりが激しいから、それなりのルール化してんじゃないかな。
ただ、違う文化を持ってるので、間に日本人が入っててもそれなりに面倒。
(良い物が出来るかどうかは別だけど)ケチらず国内に頼む方がいいと思うw
630 :
無名草子さん:2009/06/03(水) 14:37:34
日本だといくらくらいなんだろ?
631 :
無名草子さん:2009/06/03(水) 16:00:29
印刷会社の在宅DTPやってるけど、1時間でできる作業で
800〜1,000円くらいだよ
普通のアルバイトと同じ
632 :
無名草子さん:2009/06/07(日) 14:34:57
在宅だったら、1時間でできる作業を2時間かかったことにできそうね。
つか初期投資が大きい仕事だね。
633 :
無名草子さん:2009/06/07(日) 22:57:58
>>632 いや、最初に、「この仕事は1時間くらいでできそうだから、
1000円って」、会社が発注してくるんだよ
自分で希望金額を言うシステムじゃないよ
丸善の土岐って何で辞めたの?
ホームページでは「一身上の都合」とだけあるが。
事情通の方ご教示宜しく。
書店の方に質問です。
もう、うんざりな質問かもしれないのですが、教えていただければ幸いです。
Q1、最後のパレードの騒動以降のサンクチュアリ・パブリッシングの他の本の扱いってどのようになってますか?
Q2、今後、新たなサンクチュアリ・パブリッシングの出版物の扱いをどのようにお考えでしょうか?
Q3、書籍の流通システムをよく理解していないので、そのあたりも教えていただけると幸いです。
結局、こっちに来たのかw
まあ、あっちだと反感買うからね
3.ザックリな
@版元(メーカー)が取次ぎ(大卸)等に、新刊のジャンルや刷予定部数を申告。
A大手2社+1+その他取次ぎの担当者によって、ジャンル別に売り上げ実績を見つつ送り付ける
B版元営業は、商品に見合った(宣伝費・知名度)場所に置く為に、熾烈かつ、なあなあな戦いを繰り広げる。
C売れなきゃ返品(書店)新刊の請求は3延勘定。
637 :
635:2009/06/08(月) 03:03:47
>>636 お返事、本当にありがとうございます。
誘導いただいたので、素直にこっちに来ました。
638 :
無名草子さん:2009/06/11(木) 10:16:40
初めて顔出した書店で
「お忙しい中大変申し訳ございません。はじめまして、●△■という出版社です。ご担当者の方はいらっしゃいますか?」
「本日午後からの出社になります」
「了解致しました。ご担当者の方のお名前をお教えいただきたいのですが…」
「直接本人に会って聞いて下さい!個人情報なので教えられません(怒)」
とデブのねーちゃんに怒鳴られた(笑)
場所?新宿とだけ言っとくよ
かなり有名な版元なんだが(^_^;)
よっぽどキモイ人なんですねそんなに警戒されるなんてw
640 :
無名草子さん:2009/06/11(木) 15:55:39
すみません、誘導されてこちらへ来ました。
作者のサイン入り書籍(コミックス含)の取り置きってのは
可能なんでしょうか?
当方遠方かつ発売日が平日で週末なら大丈夫なんですが、
このような場合でも取り置きはしてもらえるんでしょうか?
まったく何でもかんでも誘導しやがって
無能書店員どもが。
>>641 それこそ書店スレで聞くことだと思うんだけど、なんでこっちに誘導されたんだろうw
まだ発売前の本のサイン品なんだよね?店に「サイン本が出るので、予約できますか?」と聞け。
店側にとっての心配は、そのサイン本が自分の店にちゃんと入荷する本なのか、
そして、この客が本当に買ってくれるのか。
(限定商品のキャンセルはすごく困る。返品できないものがあるため、余計な在庫を抱えさせられる羽目にもなるし、他にも欲しがってたお客様を、あなたのためにお断りしているのだから。)
だから「こんな事情で週末になるけど、必ず買うから」と伝えて予約を頼めば、店としても安心して、入手に手を尽くすよ。
細かい事情は店と、探してる本と、あなたの頼み方によるので、まずは聞いてみなされ。
644 :
641:2009/06/14(日) 21:31:56
>>643 お礼が遅くなりました、回答有難うございました。
サイン本配布店はまだ発表されていないので、
何処なのか判らないんですが(前は単独店でした)、
店側に聞いてみます。
質問です
都内で遅く(12時くらい)までやってて、規模の大きい本屋さんっていうと
どこになりますか?
ABCの六本木
規模は小さいけどな
648 :
無名草子さん:2009/06/26(金) 01:48:35
はじめまして。
自分は書店アルバイト勤務で返本をよく担当するのですが、ふと素朴な疑問がわきました。
書店は毎日本を段ボールに詰め返本してるわけですが、
返品した本は、配送してから何日くらいたってから処理されるのですか?
たとえば承諾品は最優先で返本していますが、ああいうのは届いて即日処理してたりするんですかね?
取次先は日販です。
くだらない質問で申し訳ないですが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
フリーの編集者やライター、デザイナーはどこで募集できますか?
経済や実用書に強い人材を探しています。
業務委託先として、法人個人を問わず。
650 :
無名草子さん:2009/07/13(月) 15:45:10
出版社が倒産した場合、本屋に置いてあるその会社の本ってどうなるんですか?
さんざん質問されつくした内容だったら申し訳ないです
652 :
無名草子さん:2009/07/31(金) 16:38:00
全国の支店から本社近くの倉庫に集めて決算前の監査が入る前に全部廃棄。秘密だけど。
,,r::::::::::::〈:::::::::) ィ::::::ヽ
〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ
,'::;'::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji
|::::::::::::::::::、::::::::::::::( _●_)::::::,j:l クマー!
}::::::::::::::::::::ゝ、::::::::::|∪|_ノ::;!
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=::ヽノ:::::/
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/
`ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
て
655 :
無名草子さん:2009/08/28(金) 22:01:25
保守
656 :
無名草子さん:2009/09/11(金) 16:31:00
ゴマブックスの話なの?
結局大洋社は日販の下に堕ちたのか
>>651 返本遅れると返せなくなるから、原価割れ覚悟で値引いて売ったよ俺のとこは。
ワードやエクセル2007の参考書なら兎も角、それ以前の本は捨て値だったがな!
>それ以前の本
なんでそれまで置いておいた?
660 :
無名草子さん:2009/09/15(火) 13:58:46
スリップをつくってくれる印刷会社はどこがありますか?
検索しても全然出てこない。
スリップって一枚あたり何円くらいですか?
若い男性が写真に写るとき,どんなポーズをとったらかっこよく写るか,がわかる本かムッ
クか雑誌は知りませんか?
>>660 「書籍スリップ印刷サービス」でぐぐってみ。
>>662 横からだけど
自分オリジナルのスリップ作って栞代わり
ってのがやりたくなってきた
664 :
無名草子さん:2009/09/18(金) 07:28:56
この質問はここでいいんかな
知人のリーマンさんが何か新しい学術論文みたいのを出版社に売り込んで本にしたいってんで
作家の自分にナシを通してくれないかと言ってきたんだ
でも自分は全然畑違いなんで、とりあえず知人の学術新書系で何冊か本出してる人に紹介するつもりなんだが
でもこれ、何の実績もない人じゃまず無理だよねえ?
紹介はするけど相当厳しいよと念を押すつもりではあるんだけど
そもそもこんなコネだけで本出すまでにこぎ着ける可能性ってある?
ちなみにリーマンさんと自分と知人は某大学サークルのOBつながり
売り込みたい内容は口頭で聞いた感じ、奇抜だけど正直意味が分からなかった
よほど内容が面白そうで、版元でOK出ればいいけど難しそう。
素直に自費でやった方がいいのでは?
文芸社が嫌なら幻冬舍朝日文春山渓講談社小学館スクウェア好きなとこで。
国から助成金もらって学術書を出版してる版元もあるし。
666 :
無名草子さん:2009/09/20(日) 14:09:13
>>665 おおー具体的な回答ありがとう
そのまんま先方に向かって使わせてもらうよ
助かった、マジありがとう
667 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 11:41:39
すみません質問なのですが、
出版社が自社の本を古本として売ることって可能なんでしょうか?
何かやってるところが見当たらないような気もするのですが、
どなたか詳しい方ご伝授宜しく御願い致します。
668 :
無名草子さん:2009/09/23(水) 12:21:53
>>667 B本のことかな?
だったら「B本」「バーゲンブック」「自由価格本」でぐぐってみて下さい。
本当に古本を売買するのであれば
古物商の鑑札が必要です。
669 :
667:2009/09/23(水) 17:05:43
>>668 そうです!これです。出版社の判断で価格を自由に設定できる制度みたいですね。
僕は出版社側の人間ですが、客として買ってみたい気もしてきました。
ありがとうございましたm(_ _)m
ブクオフ池
あとはゾッキ本とか?w
672 :
無名草子さん:2009/09/30(水) 21:50:19
高島平のDTBK大学の間隣の書店(兼出版業)は、
最近大学の本の購入額が減ったので、
わざわざ間隣の大学に「本買えって」、電話で圧力かけたらしいけど、
他にもこんなことやってる書店ってあるのかな?
673 :
無名草子さん:2009/10/03(土) 00:04:39
どんな小さな書店でも指定配本してくれる、
中〜大規模版元ってどこがありますか?
674 :
無名草子さん:2009/10/03(土) 07:48:32
まず雑誌扱いのものはない
書籍ならあるが、過去実績重要
675 :
無名草子さん:2009/10/03(土) 16:38:22
>>672 673の書店。棚に余裕があればどうぞ・・・
676 :
無名草子さん:2009/10/04(日) 12:33:51
地方小と取引したら、その本はアマゾンで買えるようになる?
677 :
無名草子さん:2009/10/04(日) 17:23:39
地方小と直接取引きしなくても買えるけど・・・東日販その他経由で
678 :
無名草子さん:2009/10/04(日) 21:06:57
>>677 わかりにくい文章ですみません。
言いたかったのは、、
東日販に相手にしてもらえない零細版元が地方小と取引すると
地方小からアマゾンなどのネット書店に本が流れて
一般消費者の手に届くか?ということです。
アマゾンは地方小と取引している版元の本を扱っているんですか?
679 :
無名草子さん:2009/10/04(日) 21:33:24
取次ぎ同士繋がってるから 地方小扱いも東日販経由で入ってくるよ
だからアマゾンにも来る筈
680 :
無名草子さん:2009/10/04(日) 23:23:56
>>679 地方小は注文扱いだから、新刊配本を担当している日販じゃなく、大阪屋経由じゃないかい。
>>680 訂正
×地方小は注文扱いだから、新刊配本を担当している日販じゃなく、大阪屋経由じゃないかい。
○地方小は注文扱いだから、(基本的に)アマゾンの新刊配本を担当している日販経由じゃなく、注文品を担当している大阪屋経由じゃないかい。
682 :
無名草子さん:2009/10/04(日) 23:56:40
日販どーだっけな
いつもトーハンつかってるけど 地方小入ってくるよ
トーハンが出来ることは日販もできるだろ
683 :
無名草子さん:2009/10/05(月) 01:12:30
>>682 ピントがぼけているようだけど、あなたはアマゾンの中の人なの?
684 :
無名草子さん:2009/10/05(月) 14:20:15
宣伝でーす!
こんなスレを書籍板に立てました。よろしくねーん!
-------------------------------------------------
【交渉人?】出版エージェント【中間搾取?】
1 名前:無名草子さん 2009/10/05(月) 14:00:39
最近増えてきた出版エージェントさん。出版社の編集部としても、
時には力を借りたい存在になってきました。
そんな出版エージェントさんについて、情報交換しましょう。
☆☆出版エージェントさんによる自演、宣伝もあえて歓迎!☆☆
※個々のエージェントに対する根拠のない誹謗中傷はお控えくださいね。
-------------------------------------------------
GO! →
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1254718839/
685 :
無名草子さん:2009/10/05(月) 21:26:52
アマゾンからの注文は日販から来るのは出版社で卸やってればわかること
楽天もメインは日販らしい・・・って そこの人間から直接聞いた
大阪屋なんて共同流通扱いだから 地方小みたいな中堅でしょ
686 :
無名草子さん:2009/10/06(火) 04:40:36
687 :
無名草子さん:2009/10/07(水) 14:43:37
688 :
無名草子さん:2009/10/08(木) 15:11:30
アマゾンが洋書の卸やってくれるといいけど
アマゾンにとって割に合わんか?
689 :
無名草子さん:2009/10/09(金) 02:10:50
e託は掛率が60%しかない
690 :
無名草子さん:2009/10/09(金) 15:43:35
尼のビジネスモデル自体が卸値で出してるようなもんだし
卸の倉庫業務を尼が受託してるようなもん
691 :
無名草子さん:2009/10/09(金) 20:36:44
近年、店頭で新刊初日の本なのに「破損」しているものが
一昔前より増えたと感じています。
ちょっとした傷程度でなく、まさしく「キズモノ」のような代物です。
この原因を作り出してる「犯人」とその理由を教えてください。
物流に決まってるだろ
693 :
無名草子さん:2009/10/10(土) 09:14:44
物流のどこに原因があるのかを聞いてんだろ
根拠が「気がする」だけなんだけどね
695 :
無名草子さん:2009/10/10(土) 12:57:25
そもそもが「感じています」だもの
おまえこそ誰よ?って
わたしはアルファでありオメガである
697 :
無名草子さん:2009/10/10(土) 14:56:56
>>693 とりあえず納品時のトラックを確認しろ
夜中とか言い訳するな
698 :
無名草子さん:2009/10/10(土) 20:23:42
梱包材けちってるから本が傷むんじゃないか?
699 :
無名草子さん:2009/10/12(月) 14:26:07
最近はダンボール納品が減ってるからな
バンドが縛りすぎなんだよ
>>691 某版元勤務していたときの体験
基本客注
月一で飯田橋のTに行かされる(今はもう無い)
何階だか忘れたが、版元毎に並べられた在庫棚に張り付き
注文表と番線見ながら流れ行くコンテナに本を放り込む。
各版元ごとに専門のバイトがいて、担当があるのよ
永くいる奴ほど扱いがぞんざい。
フリスビーのように投げる奴、該当コンテナが流れる前に準備し床置き
溜まったら、ラインの端から端まで移動しながら放り込み。
空いた時間でサボる。追われてくると、本を踏みながら放り込む。
梱包、配送、以前に傷む本も沢山あった。
O川になってからは、実情知らんがカスが仕分けをしてる事に変わりは無いと思う。
夜は学生のバイト君たちがやってたから
割とまじめだったかも
702 :
無名草子さん:2009/10/17(土) 00:42:05
>>691 問題は流通システムの上下関係だな。
本が傷んでも出版社に返品すれば、買掛金が全部チャラになるって寸法だ。
だから人間の心理として、ぞんざいに扱うようになるよ。
川崎徹先生の名作「川崎徹全集」を
再び読んでみたいのですが……
ググっても完全一致がございません。
文春文庫でも読めないのでしょうか?
705 :
無名草子さん:2009/10/20(火) 19:10:59
皆さんアザス!
>>699 1、取次ぎが納品時、梱包材をケチる。
>>700 2、版元のバイトが丁寧に扱わない。
>>702 3、書店員が丁寧に扱わない。
学術系や趣味系の比較的高価な本を店頭で
よく買うのですが、
ホントに近年はキズモノや汚れた本が多いです。
もう黒い煤見たいなものが付着していたりと酷いです。
昔は新刊なら2〜3件回れば買えていたのですが、
今では買えないくらい酷いことも多いです。
で、仕方がないからネットを使うとこれまたorzっていうパターン。
また、売れなくて補充されないのか、既刊の新書文庫も古書然としているというw
結論としては書籍関係の業界全体が腐ってるということですね。
ヤンデレ大全の新品欲しいんだけど、まだ取り寄せできる?
もし知ってる人がいたら教えてほしい。
もしかしたら文系でも分かる質問かも知れない。
Wikipedia先生によると、Birkhauser Verlagっていう
もと本社がスイスにある出版社はシュプリンガーの子会社になったらしい。
これは解釈が正しければの話なんだが。
しかし、今でもボストンにあるBirkhauserという会社の名前の本は出回っている。
不思議で仕方ないんだが、BirkhauserとBirkhauser Verlagという会社は同じなのか?
Birkhauser Verlagという会社はどのような扱いになっているんだ?
何故、Springer Verlagという名前に変わって発行されていないんだ?
ついでに、疑問の発端は、尼で同じ(と思われる)本がBirkhauserとBirkhauser Verlagの出版社の名のもとで売られていて、
片方は1週間位で届く1万5千円から2万円の本、もう一方は2、3週間で届く5千円位の本
という事実から生じた。
同じ会社にしては、売値が違い過ぎて何かおかしい。
709 :
無名草子さん:2009/12/12(土) 02:08:51
日販、トーハンに対して、どうして公正取引委員会は分割命令ださないのかな。
市場の70%以上を独占してるし、再販制とは直接は関係ないわけだろ。
なぜ。政治力かな。
710 :
無名草子さん:2009/12/12(土) 08:53:42
>>705 古本で済ませる読者も多くなってきた
日本全体が腐ってるんです
経年劣化です
712 :
無名草子さん:2009/12/12(土) 13:39:36
>>709 日販とトーハンが合併でもしたら言うだろうけど、
それぞれが競合だから問題なしと解釈してるんだろうね。
オレは出版側の人間として、公取に聞いたことあるけど、
対処できる方法としては下請法くらいらしい。
だけど出版社は現実には下請けじゃないから、諦めるしかない
>>686 遅レスだけど。
現在は大阪屋、日教販、日販。優先順位もその通り。
一時期は日販が大阪屋だしぬいて最優先になってたけどまた大阪屋に戻った。
日販・トーハンと寡占のほうが政治家や大企業的に言論封殺しやすいやん
amazonが受けたのも消費者の不満が蓄積していたからだろ
>>消費者の不満が蓄積していたからだろ
ワロスw
自主流通米と同じく、業者の不満だろw
>>699 納品してる者ですけど、バンド縛り過ぎはまだマシです。
中途半端に緩いバンドは持ち上げた瞬間に崩れて帯やカバー破れるんですよ。
自分の手で破損させない様に両手で扱ってはいますが破損済み多いです。
すいません
718 :
無名草子さん:2010/01/31(日) 22:17:21
実売数でしか印税払えない出版社って結局魅力的な著者
から原稿もらえないからよりつまらん本を出す。
よってますます赤字が・・・そんな出版社はいらん。
719 :
無名草子さん:2010/01/31(日) 22:27:00
>>718 確かにそーだがそれでも本を出したいというゴミ作家がいるってこと
720 :
無名草子さん:2010/02/01(月) 05:40:28
彩図社って出版社知ってる人いますか?
2ちゃんねる出身作家がベストセラー出してるんだけど
721 :
無名草子さん:2010/02/01(月) 06:38:38
>>720 われらがヒーロー2ちゃんねる作家・三橋貴明氏がよく出している出版社だろ?
722 :
無名草子さん:2010/03/05(金) 21:42:36
出版社について質問させてください。
原稿の持ち込みについて問い合わせメールをしたのですが
(HPには記載されていなかった事、HPに電話番号が掲載されていなかったのでメール問い合わせ)
丸二日返信がきません。
原稿持ち込みなんて出版社にとってはたくさんあるから嫌なのだろうか、と思いつつ
返信すらないのにショックを受けているのですが出版社とはそういうものなのでしょうか?
問い合わせの返信は週に1〜2回まとめてするとか、
もしくは持ち込みはたくさんあるから返信しないとか、そんな感じなのですか?
>>722 編集部による、としかいえんなー
持ち込み対応は編集からしたら割り込み仕事なので、
後回しにされがちだと思う
問い合わせのメールはただ「持ち込みをしたいんですが」って
書くのではなく、なにについての原稿かを簡潔に書いて
おけば、相手にとってフックになるのでは
はやる気持ちもわかるけど、一週間くらい待ってみては
それで返事がなかったら「先日メールした者ですが
いかがですか」って再メールって感じかなー
>>722 そうですねえ。基本的に忙しい仕事なので、担当者が単に忘れているだけかも。
少しあつかましいくらいにプッシュしたほうがよいと思いますよ。
私の元上司が申しておりました。出せない本はない、と。
そこがだめでも、どこか引き受けてくれる出版社があるはずですよ。
725 :
722:2010/03/07(日) 09:20:55
>>723 そうですね、一週間くらい待ってみます。
持ち込みしたいって人多そうだしそれ以外の仕事の方が多いでしょうし。
>>724 忙しそうだからこそ何回もプッシュするのが気が引けちゃうんですよねー。
でも一つの出版社に拘らないで他の出版社にも目を向けてみます。
レスありがとうございました。少し気が楽になりました。
ペンギングループから出版されてる本ってなんであんなに高いんですか?
同じ本でもペンギンと違う出版社の2つから出されてたらペンギンの方が高い気がします。
世界で2番目に大きい出版社らしいのになぜ安くできないのか、むしろ調子こいて高めの値段に設定してるのかがわかりません。
>>722 それで1ヵ月後でもとにかく返事が来たら、そこはウルトラ級の良心的版元・編集
>724
大内明日香(バーバラ・アスカ)さん、
世間の編集者が皆あなたのように忘れっぽいとは思わないで下さいね
729 :
無名草子さん:2010/03/15(月) 18:00:36
知り合いの出版社が取次から連絡あったらしくて、
今月中に在庫全て返品&過払い分請求(数百万)とか言われたらしいけど、
それって恐喝?
トーハンは今破損品にうるさい。だから、品質はよくなってると思う。
ただ、いまどきの物流にしては遅いんじゃないの?
日販も大差ないようだし。寡占が悪いと思う。
731 :
729:2010/03/16(火) 23:47:06
>>730 その取次はもっと小さいところらしいんだけど、やっぱ遅れてるよな。
在庫管理もいい加減だし。寡占がやっぱよくないね。
どっかの商社が参入してくれないかな。
何を好き好んで著しい縮小の最中に在る出版の取次なんぞに商社が手を出すんだよ?
733 :
729:2010/03/19(金) 21:11:39
>>732 確かにもっともだ。でも取次が在庫管理めちゃくちゃでも経営が安定しているのは、
契約に守られてるから。だけどそれだと出版社も書店もどんどん潰れる。
商社はその点、管理体制しっかりしてるし、今ある資産(倉庫とか)をそのまま使うだけだから、
リスクも少ないンじゃないかと。
はあ?
おまえの言う、今ある資産でどうやったら対応できるんだ?
1000品目で100万点の倉庫と
20万品目で100万点の倉庫。
どっちが経費かかると思う?
>>722 えっ、普通は返事なんてしないよ。
けっこう変な人が来たりするので、よほどのことがないと
持ち込みの人に会ったりしない。
>>734 うちのシステムだと、ほとんど同じだけどね。
完全自動化なんて金がかかりすぎるから
ピッキングって手作業がはいるよね、普通。
書籍についてはしらんけど、物流経験者の感想。
最近、あんまり質問がないね。
出版業界の斜陽化とともに、関心も持たれなくなったってことか?
あるいはここで質問しても無駄だと感じたか
じゃあ俺が質問してやる。最近どう?
GW前後はマシだったけど、もうさっぱりですね。
新本出てもスグ返品の山。ちょっと出ても怖くて刷れない。もうダメぽ。
今年来年かけて転職するかどうか考えるかな。。。
742 :
無名草子さん:2010/06/18(金) 00:59:01
本のサイズなのですが、『キガイ判』とはどのような寸法でしょうか?
また、そのいわれをご存知でしたら教えて下さい。
◆ブラック◆ 出版・書店営業代行 有限会社コン企画
744 :
無名草子さん:2010/06/24(木) 21:12:44
↑T0H0よりも黒いのか?
今年の夏休みはいつだ??トー日次第だと思うんだが・・・。
746 :
資:2010/06/25(金) 19:24:43
>>742 「規外判」=規格外判みたいです。
大型本や変形判を指す様ですが。
ageます。
産経新聞社知的財産部より、今後執筆の原稿を電子媒体での二次利用することを
許諾するかしないか返事をしろと、文書が届きました。
記憶している限り、産経グループに原稿依頼・書籍出版などした覚えはありません。
文面にあるように、今後を見越しての許諾なのかと思います。
同文書を受け取った方が居られれば、内容等ご相談したい
若しくはこの問題に適当なスレをご教示いただければと思い質問しました。
748 :
無名草子さん:2010/06/26(土) 08:59:55
749 :
無名草子さん:2010/06/26(土) 21:27:39
>>748 或意味自然な流れだとも思う。ネット環境がこれだけ整備されているのに、
出版業は、未だに20世紀の流通網をごり押ししてるから返品量が減らないまま。
何も考えないままやってたら赤字になって当然だろうな。
あとオレからも質問だけどAmazonのランキングってどう見ればいい?
例えば、これなら
Amazon.co.jp ランキング:: 本 - 575位 (本のベストセラーを見る)
2位 ─ 本 > 歴史・地理 > 世界史 > 一般
1位 ─ 本 > 新書・文庫 > 出版社別 > さ行 > 集英社 > 集英社文庫
これらの順位ってAmazonが始まって以来の累計の順位ってこと?
あとトップページの「Amazonランキング」を押すと出て来る1〜100位のは、
新しいのばかりなんだけど、これっていつからいつまでのなんだ?
アマゾンに聞けよ
お前のネットリテラシーは21世紀バージョンなんだろw
751 :
無名草子さん:2010/07/10(土) 00:00:21
752 :
無名草子さん:2010/07/24(土) 13:50:58
負債総額6億9000万円、よくもこれだけ貯まるもんだな、うちも累積赤字はけっこうけだらけあるよ、本屋じゃないが、
不動産とかで失敗したのかな。
753 :
無名草子さん:2010/07/24(土) 17:35:24
>>752 それは出版社のみの総額? 取次と書店を含めた額?
不動産の失敗というより、流通システムそのものが原因じゃないかな。
754 :
無名草子さん:2010/07/24(土) 20:06:50
商品管理センターのパイトって楽ですか?
755 :
無名草子さん:2010/07/24(土) 23:05:11
福島、博向堂書店破産、負債6億9000万円、ま小さいね、
普通なら50億、大きいのだと2〜300億だからね。
756 :
無名草子さん:2010/07/25(日) 09:50:45
せんでんいくない
758 :
無名草子さん:
「出版社の売上高」って、どういう計算になるんでしょう。
取次経由の取引ばかりだとしたら、単純に
「定価×(取次に入れた部数−返品)×取次に入れた正味=売上高」
ということでいいんですよね?
「定価×実売部数」ではなく、取次出しの正味で
計算するのかどうかが知りたいのです。
まあ「売り上げ」なんで、そうなんだろうなあ…。
素人まるだしの質問ですみません。