出版産業・出版流通 何でも質問・回答スレッド[6]

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1無名草子さん
出版業界・出版流通について、質問のある方はどうぞ。
知っている人がいれば、答えてくれるかもしれません。

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出版産業・出版流通 何でも質問・回答スレッド[5]
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出版業界何でも質問・回答スレッド【4】
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2無名草子さん:2005/04/28(木) 01:09:34
今年はどーよ
売れてる?
3無名草子さん:2005/04/28(木) 03:41:54
>1
おつかれさまでし。

さっそく質問。
社に「漏れのブログ(写真メイン)を本にしてくれ」と頭下げに来たヤシがいました
そいつは半年ブログやってて1日平均1000ヒットでした
社内で相談の結果「1万ヒットになってから出直して来い」という答えになりました
みなさんはブログ企画の持込に対してどんな対応をしていますか?

「ウチには1日10ヒットで売りこみに来た無謀なヤシがいたが
そいつに将来性を感じて検討することにした」とか
「2万ヒットのヤシに『出直して来い』と言ったらそいつは他社で本だした」とか
「そいつが加入しているブログサービスの著作権問題が面倒だったんで新しく文章書かせた」とか
いろいろお聞かせくださいな。漏れは下っ端ちゃんでどーも感じつかめんのですわ。
4無名草子さん:2005/04/28(木) 07:48:23
>>3

まだテキストサイト時代(プレブログ期)に、ネットのテキストを本にしたいと言ってたら、
上の人間は聞いてないフリして無視してた。

「電車男」以来、「くわしいみたいだから、本になりそうな素材、ブログとかで見つけてくれない?」
と言われている。

知るか馬鹿。
5無名草子さん:2005/04/28(木) 21:30:38
新スレ早々失礼します。実は大変なミスを犯してしまいました!!
以前発行した本と今回発行した本のISBNが、同じになってしまったんです。
調べたら以前の方が間違い。でもスリップは正しく別々になっています。
問題は以前の方は既に流通されてしまっていることです。
シールを貼って対応しようと思っていますが、以前の方を直すのはもう手遅れでしょうか?
(在庫は取次にあると思いますが…)
お陰で今回発行した本は流通に出せないそうです。
恥を忍んで質問します。どなたかご伝授お願いしますm(_ _)m
6無名草子さん:2005/04/28(木) 23:01:54
さすがにこんなとこで聞ける話じゃないと思う。
7無名草子さん:2005/04/29(金) 09:26:29
以前のは放置。
回収→カバー替え、スリップ替え、奥付貼り替え→再出荷
85:2005/04/29(金) 10:52:30
>7
うわー助かります。早速手配しようと思います。
ありがとうございました!!
9無名草子さん:2005/04/30(土) 13:10:35
中小出版社(以下A)から単行本で出たものが、大出版社(以下B)の文庫に
入るということが時々ありますが、Bが増刷したときにAに幾らかお金を払う
のですか? それともお金を払うのは、AとBが文庫化の契約を結んだときだけ
ですか?
10無名草子さん:2005/04/30(土) 20:30:24
一冊だけ自分専用に本を作りたいのですが、『自分専用一冊』だけ作っていただける会社は無いでしょうか・・・。
11無名草子さん:2005/04/30(土) 20:49:39
>>8
いや、、、取次へのペナルティも含めて
とにかく金がかかる。
感謝されても、、、気の毒としか言いようがない。
12無名草子さん:2005/05/01(日) 00:50:43
>4
先見の明のない上司さんでしたか、ご愁傷様です。

>10
ここでどうですか?
ttp://www.digitao.net/
13無名草子さん:2005/05/01(日) 23:46:52
>>9
いちいち払っていると面倒なので、多分一回だけのケースが多いんじゃないかと思う。
14無名草子さん:2005/05/03(火) 01:11:26
>>10
そんなんだったら学生街の印刷所でやってくれるよ。
修士論文とかさ、フロッピーとかMOとかで持ち込めば印刷&製本してくれるやつ。
159:2005/05/03(火) 11:23:56
>>13
dクス。
16無名草子さん:2005/05/04(水) 18:14:07
本を読んでいて、たまにはじめから折り込まれていて、元に戻すと本の仕上がりより大きくなってるページがありますが、これの業界用語ってありますか?
17無名草子さん:2005/05/04(水) 19:19:02
印刷屋の範疇だなあ
18無名草子さん:2005/05/05(木) 01:06:09
>>16
そのものずばり「折り込み」。「別丁貼込み」ともいう。
1918:2005/05/05(木) 01:23:11
気になって、ネットでも検索してみた。
「投げ出し」「引き出し別丁折り」ともいうらしい。
2016:2005/05/05(木) 14:00:09
サンクスコ!
21無名草子さん:2005/05/09(月) 15:00:25
質問です
タウン情報関連の雑誌や書籍って
最後のページあたりに「このエリアのお役立ち施設一覧」として
施設名と電話番号をズラッと載せるじゃないですか
あれの確認電話(施設名と電話番号があってるかの確認)って皆さんどうしてますか?

ウチではゲラを見て実際に電話かけて
相手が「はい○○ショップです」と答えたら
「すいません間違えました失礼します〜」で済ませてるんですけど
何か申し訳無くて……。
特に保育園とか、長いコールの後で
「はいはいはいお待たせしました○○保育園です〜(後ろで子供の泣き声)」
と出られたら「間違いました」と言って切るのが忍びなくて……。

かといって「確認のためお電話させて頂きました〜」っていうと
「どなたさん?何の確認?」って言われて厄介だし。
みなさん一体どうしてますか〜?
22無名草子さん:2005/05/09(月) 15:40:07
「株式会社○○でございます」
「もしもしわた(プツッツーツー)」

電話が切れるのはめずらしくない。
もちろん番号が知れても、失礼には当たらない。
23無名草子さん:2005/05/10(火) 02:13:02
>>21
ちょっと待て。

最低限、自分の所属の編集部名を名乗り、
「電話番号の確認でお電話しました。そちらは○○さんで間違いありませんか?」
とかなんとか、やるべきだろう。

何の媒体でどういう掲載意図で載せるのか、と聞かれたら、
ちゃんと説明しなさい。

電話を切るときは「お忙しいところありがとうございました」
と言って切れ。

こんなの常識だ。
24無名草子さん:2005/05/10(火) 03:12:15
>23
私も入社当時そう思ってたんですが

「全件名乗って確認してたら時間がいくらあっても足りない」
「『載せるからには見本誌くれ』って言われても対応できない」
「公称何万部か聞かれたり企画書FAXしてくれって言われたりすると厄介」

といった事情から、イタ電同然の「まちがえました〜」で済ませろって言われてまして…。
自分的にもかなり忍びないんですが、どこもそうなのかなって……。
実際、>23様のようなところと>22様のようなところと
どっちのほうが多いんでしょうね。

会社によっては確認専門のアルバイト雇っているという話も聞きましたが羨ましい限りです
2523:2005/05/10(火) 04:10:40
>>24
だからちょっと待ってくれよ。

どういうやつだか知らないけど、あなたを指導したやつはタコです。
あなたの違和感とか「忍びない気持ち」のほうが正しい。
自分を信じれ。

どっちのほうが多いんでしょうねって、
多い少ないの問題じゃないんだよ。
正しさの問題なんだよ。
26無名草子さん:2005/05/10(火) 14:14:19
そういう作り方をしている情報誌こそ問題ってことなんだろうなあ。
27無名草子さん:2005/05/10(火) 20:25:56
>>21のやりかたであってるじゃん。

取材依頼ならへいこらして丁寧に対応しなきゃいけないけど、
電話番号の確認だけなら「〜ですか?」に対して「はい、〜です」って返事が貰えりゃそのまま切ってもいいよ。
こんなことに時間を掛けることこそ非常識。
28無名草子さん:2005/05/10(火) 21:10:32
出版に関わる人間のモラルの低さを垣間見た気がする。
2927:2005/05/10(火) 22:28:46
電話を受けるほうの立場で考えるならこうだな。

サービス業で電話番号公開してりゃ、正規の客からキチガイまでいろんなやつから電話がかかってくる。
ガチャ切りするようなヤツにいちいち憤慨するようなやつは接客に向いてない。
3023:2005/05/11(水) 00:34:23
>>29
>ガチャ切りするようなヤツにいちいち憤慨するようなやつは接客に向いてない。

ばかじゃないの?
そういう考え方だからキャバ嬢にもモテないのよ、あんた。
別にキャバ嬢関係ないけど。

取材先だろ?電話番号確認するの。
相手の存在があって、そこ取材して、そんで飯食ってんだろ?

ガチャ切りが仕事か。
あんたの仕事はキチガイの電話並みでいいのか。
31無名草子さん:2005/05/11(水) 00:53:36
いちいち憤慨するやつは接客に向いてないのかもしれないが
だからって、普通の人間なら憤慨するだろうと思うことを、
接客スタッフにならやってもいいというのは、屁理屈だろう。
それとも、接客スタッフは人間じゃないとでも思っているのか?
32無名草子さん:2005/05/11(水) 01:28:39
情報誌に電話番号を載せるってことは、取材済みのところに、
確認の電話を入れるということなんじゃないの?
取材もしないで、勝手に電話番号を載せるのなら、そのほうがおかしいだろ。
33無名草子さん:2005/05/11(水) 02:10:10
みなさん様々なご意見ありがとうございます……。

>32
ウチでは掲載許可得ずに載せてることあります…。
例えばカレー屋2〜3件取材した後で(そこはきちんと掲載許可とる)、
「他にも○○駅周辺にはカレーショップが10件も!」とか書いて
10件全部の店名載せてあとは電話番号だけ「間違えました」で確認して掲載、とか。

他にも、「これどうなんだろ」って思うことは何度かやりましたね
とくに「これヤバイだろ」と思ったのは
読者投稿ページの「彼氏に言いたい私のホンネ」特集に読者ハガキがろくすっぽ集まらなかった時。
上から「おまえ読者になったつもりで書け!」と言われて
「え、でも私、彼氏いない歴=年齢ですよ」と答えたら
「今日から俺が彼氏や、俺を彼氏やと思って書け!」と言われまして。

「そういうのってヤバくないですか?」と問えば
「正しいことをしたいと思ったら偉くなれ。今は黙って俺の言うこと聞いとけ」と
チョーさんのような台詞を返されまして。
彼氏いるつもりで文章書きました……ごめん読者の皆さん……。

せっかくなので追加質問いいですか
読者投稿ハガキが集まらない時って皆さんどうしてますか?
34無名草子さん:2005/05/11(水) 02:17:48
>33

> 「他にも○○駅周辺にはカレーショップが10件も!」とか書いて
> 10件全部の店名載せてあとは電話番号だけ「間違えました」で確認して掲載、とか。

店によっては雑誌にそういう情報載せたくないところもあるので
載せていいかどうか確認する必要があるんじゃないの?
勝手に載せて、あとで訴えられても知らないよ?
3523:2005/05/11(水) 04:41:56
>>33
だからよー、なんで「カレー屋10件」の電話番号確認が、ほぼ「ガチャ切り」なんだよー。
そんなのどんなに丁寧にやっても30分もかからんだろ?
それにカレーショップ10件の店名と電話番号並べて何が嬉しい?
読者が喜ぶとも思えない。意味不明だよ。作ってるもののレベルがわかるね。

まぁ場合によっては危ないことやダークな仕業もせにゃならんのが編集者やライターの仕事だよ。
でもカレー屋だろ? カレー屋の電話番号くらい、ちゃんと許可を得て載せなさい。

それからね、読者はがきの創作って昔からよくある話なんだが、
これも、基本はヤラセはよくないということに尽きるのよ。
読者ハガキが集まらないなら、企画が悪いんだから、企画ごと没にするのが筋。
だいたい「彼氏に言いたい私のホンネ」だとぉ?
そういう陳腐きわまりない企画がそもそも駄目なわけ。才能なさすぎ。

読者を裏切りながらする仕事はせつないよ。
仕込みで忙しいカレー屋に、ほぼ「イタ電」みたいな仕事は悲しいよ。
そんな仕事はするなよ。
36無名草子さん:2005/05/11(水) 06:55:29
バカ丁寧に、正しくやることで、他に差をつけられるかも知れんな。

そうしないトコがより早くその情報誌とやらを出すことによって。
37無名草子さん:2005/05/11(水) 10:03:17
>>33

>とくに「これヤバイだろ」と思ったのは

全然ヤバくない。みんなやってる。

「渋谷の女子高生」とか「政府関係者」とか、週刊誌の記事に出てくる人は
たいてい「脳内の人」だ。

俺の考えでは、>>33の上司はすごくいい上司だ。

…ただまぁ、「それはそれ、これはこれ」で、仕事のやり方が腐りすぎないように
気をつけたほうがいいとは思うけどね。
38無名草子さん:2005/05/11(水) 11:30:30
>35
> だからよー、なんで「カレー屋10件」の電話番号確認が、ほぼ「ガチャ切り」なんだよー。
> そんなのどんなに丁寧にやっても30分もかからんだろ?

確認先が企業のお客様センターならば、「××誌のものですが、
そちらの××を紹介する記事を掲載させていただく際の連絡先は
こちらでよろしいでしょうか」とやるよ。
でも飲食店とかなら、「間違えました」もアリだと思うけれどな。
(>35は「間違えました」とガチャ切りを混同してるけど、ガチャ切り
はさすがにイクナイと思う)

取材をさせてもらった店に番号確認の電話をしたら、話が通っている人が
いないことがある。
「取材の件ですか? 私ではわからないので店長に連絡して折り返します」
となっちゃうことがあるわけだけど、それはどうなのか。
いや、「30分ではすまないことがあるぞ!」という話ではなくて。

こちらにとっては、電話番号が正しいかどうかがわかればいいだけ
なので、わざわざ折り返していただかなくてもよい。
そう説明しても、「私が返答していいかわからないので…」と言われて
結局、先方に手間をかけさせてしまうことになる。

こちらの筋を通そうとするあまり、取材先の業務の邪魔をしている
ことにならないかなぁ。
3938:2005/05/11(水) 11:37:10
あーすいません、>21と>23読んでませんでした。確かに>23の方法でやって、
取材のことをご存じでない方が出たら「取材のことについては××さんが
ご存じですので、なにかありましたら03-0000-0000の××誌の××まで
ご連絡ください」みたいにやればいいですね。
スレ汚し申し訳ないです。
40無名草子さん:2005/05/11(水) 19:18:36
ここで出版社サイドの人間が
カレー屋Aにわざわざ電話までして確認したいことって、
『Aの問い合わせ先電話が、Aの希望通りの番号か』じゃなくて
『一般読者宅などに繋がって、雑誌回収騒ぎにならないか』
程度の最終リスクヘッジっしょ? 

取材時に掲載の確認はとっていることだし
カレー屋Aにさえ繋がれば「間違えました」でいい。
41無名草子さん:2005/05/11(水) 19:35:58
>>40
> 取材時に掲載の確認はとっていることだし

ところが、取材をしてないところを載せたいって話なんだが。
42無名草子さん:2005/05/12(木) 00:00:10
えー双方意見が出尽くしたところで、
結論はわたくしの>>22で良いということで、
糞ディスカッションを終えたいと思います。
43無名草子さん:2005/06/03(金) 10:51:34
少しあげてみてもいいですか。
44PBR:2005/06/03(金) 13:57:45
はじめまして。
本を自費出版したいと考えているんですが、
一体どこの出版社がいいんですかね?
ネットで探しましたがどこも似たような感じで
とりあえず1番安い所がいいんですが。
45無名草子さん:2005/06/03(金) 18:50:30
潮出版社
第三文明社
46無名草子さん:2005/06/03(金) 22:37:02
>>44
自分の作品を形にしたい。製本して書架に飾ったり、知り合いに分けてあげたい。
→同人板でご相談を。

俺様のすばらしい作品を売りに出して一儲けしたい。
→VIP板でご相談を。
47無名草子さん:2005/06/04(土) 01:27:52
>>44
残念ながら、まじめな質問には思えないんだよな。
48無名草子さん:2005/06/05(日) 01:54:33
>>44
「自費出版」で検索してもロクなことないので
「同人誌印刷」で検索をかけましょ。10分の1の値段でおさまるはず。

書店に並べたいなどと考えているならこちらを読んで頭冷やしましょう。
ttp://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200407/2004073000108.htm
49無名草子さん:2005/06/09(木) 22:35:12
大手の出版社に小説を送っても、ほとんど読んでもらえることなく捨てられる
もんなんですかね ?
50無名草子さん:2005/06/09(木) 23:08:48
郵便物の仕分け段階で捨てられる。
51無名草子さん:2005/06/10(金) 08:18:12
>>49
新風舎なら飛びついてくる。初版500部で見積もり200万円要求する。
この条件を飲めればすぐに自分の本が出せる。
それ以外の会社に送っても「ゴミ箱直行」となる。
52無名草子さん:2005/06/10(金) 14:37:08
49です。
>>50 >>51
そうですか。そのために長編の新人賞があるんでしょうね。
それで賞取れる可能性はゼロだしな(w
自費出版する金はないし。
53無名草子さん:2005/06/11(土) 01:54:46
>52
なんで本出したいのか知らんが
同人誌印刷なら予算1万円からできるよ。
趣味で本出したいってんなら
それで十分じゃないか?
54無名草子さん:2005/06/11(土) 05:41:18
一応、持ち込み原稿募集を賞にしたメフィスト賞ってのもあるが・・・
あれも偏ってるからなあ
応募基準は無きに等しいけど、元々の基準が京極夏彦だし
55無名草子さん:2005/06/14(火) 12:50:46
すみません。スリップを安く印刷してくださるところ、
ご存じないでしょうか? 発行部数が年々減ってきてるので、
それでもいいってところが無いんですよ(;o;)
56無名草子さん:2005/06/14(火) 15:11:47
中身の印刷所に、タダ同然でやらせる
5755:2005/06/15(水) 11:14:16
すごい!裏技!うちは今別々なんで、検討してみようと思います。
どうもでした。
58無名草子さん:2005/06/15(水) 15:42:34
>>44
純粋に自費出版?
ISBNコードつけたいの?
去年、藁のカミサンの友達が勝運社?とかで出した。
そんなに費用はかからなかったと言っていた。
聞いたことがなかったけど、出来は良かった。
問い合わせてみれば・・・・
因みに藁も版元の人間だけど、うちは自費だと150万くらいは
かかるそうです。担当の人間はそれでも安い方だと言っているけど
窓際の人間が作っているから・・・・
59吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 12:01:40
9
60無名草子さん:2005/07/01(金) 21:05:04
文春とか新潮の社員って給料いいの?

61無名草子さん:2005/07/02(土) 18:19:29
>>60

いいよ。でも今後はどうなるかわからない。
出版業界なんて昭和30年代の炭鉱業界みたいなものだ。
62無名草子さん:2005/07/02(土) 20:44:34
>>61
炭坑のように完全になくなることもないだろ。
63無名草子さん:2005/07/02(土) 21:47:32
JTといい勝負かもな
64無名草子さん:2005/07/06(水) 13:42:54
山谷運送にて雑誌の配達、辞めておいた方がいいですか?
65無名草子さん:2005/07/06(水) 21:23:30
就職板とか運輸板とかで聞いたほうがいい。
66無名草子さん:2005/07/08(金) 23:04:07
東京国際ブックフェア行ってみようと思うのですが、収穫ありそうですか?
67無名草子さん:2005/07/09(土) 00:57:46
バーゲンとか値引き本があるので、辞書や洋書がおすすめ。
68無名草子さん:2005/07/09(土) 16:42:19
限定グッズとかサイン会とかあるけど
それのファンじゃなければどうでもいいはず

カシオ付近の競馬ソフトブースがあって
相対的に、そこだけねーちゃん派手すぎw

じっくりと色々見たいけど
ちょっと立ち止まっただけで色々喋りかけて来るのが×
業者の人ならともかく、一般ユーザーの札下げてるんだからちょっと配慮してほしい
69無名草子さん:2005/07/18(月) 16:14:31
ブックフェアの案内が、まるでストーカーや嫌がらせの様に毎日会社に送られて来てた
どこの会社もこうなのかな?
70無名草子さん:2005/07/18(月) 20:26:04
だから嫌がらせだって
7166:2005/07/18(月) 23:22:28
皆さん解答ありがとうございます。
残念ながら私用で行けなくなってしまいましたが、
来年は行ってみたいと思います。(やってるのか?)
72無名草子さん:2005/07/19(火) 22:57:30
>69
毎日は来ないけど
3月くらいから3回ほどfax来て
招待券を郵送してきた後にも
念押しのためか更に2回ほどw
必死すぎ
73無名草子さん:2005/07/24(日) 03:24:48
漫画「嫌韓流」を焚書の三省堂@民主主義の敵
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1122138961/

7/21 9時現在の書く有名書店の様子
------------------------------------------------------------
・紀伊国屋 →すべての店舗で店頭販売する
         ただし予約数があまりに多いのでネットの予約受付不可
         発売日に店頭に並べられる数も多くはない
------------------------------------------------------------
・三省堂  →内容に問題アリとして、取り扱い予定無し。らしい


これってどうなんですかね?
本の内容によって取り扱いをしないってのはよくあることなんですか?
74無名草子さん:2005/07/24(日) 03:58:10
普通じゃないの。
75無名草子さん:2005/07/24(日) 04:57:10
他に「内容が問題がある」理由で取り扱わなかった本て例えばどんなのがありますか?
76無名草子さん:2005/07/24(日) 05:01:41
神戸児童殺傷事件で少年の実名と写真を掲載した写真週刊誌とか
過激なエロ雑誌全般とか
77無名草子さん:2005/07/24(日) 05:04:11
>>76の一行目にあるような普段扱ってる雑誌を特定の号だけ扱わないのは、
ちょっと敷居が高い話だとおもうけど、単行本を仕入れるかどうかは、
単にその書店が仕入れたいと思うかどうかだと思うけど。
78無名草子さん:2005/07/24(日) 05:28:18
判断のポイントは

キワモノ版元のいかにもヤバめの書籍を扱って万一問題にでもなって
教科書や辞書も発行している老舗「三省堂」の名前に傷つくリスク

この書籍を扱わない事による販売機会損失、
「民主主義の敵」呼ばわりされて不買運動による損害リスク

それらを天秤にかけた時、どちらのリスクが大きいか?という事だろう

それとも、「これは他の書店も扱わないだろう」と踏んでいたのか
とりあえず無難に様子を見ているのか
「焚書、民主主義の敵」は言い過ぎで「へっぴり腰」くらいが妥当かと
79無名草子さん:2005/07/24(日) 15:22:30
それにしても、差別・偏見を煽る本が平然と出版される時代になったんだな。
80無名草子さん:2005/07/24(日) 15:23:40
「ちょっと売れているらしいけど」という認識かもね
追随とかで、一つの流れになったときには、
売らざるをえないだろうね。
自分トコでも「新明解 嫌姦流」でもやればいいのに。
81無名草子さん:2005/07/24(日) 19:37:43
>>78
出版関係者なら出版の三省堂と書店の三省堂は無関係なのは覚えておいたほうがいい。
まあお客さんの大半は同系列と思ってるだろうが。

>>73
嫌韓流はムック扱いなんで、割と小規模の書店にも入る。
ウチは地方弱小だが、新刊案内を見ると3冊も入荷するようだ。
逆にムック扱いのデメリットとして、売り切れても店員が能動的に発注をかけないと再入荷しない可能性が高い。
あと所詮はムックなんで、裁判沙汰になるか超大手でもない限り内容云々を理由に並べない書店は少ないと思う。

>>75
76に追加してパチンコ等ギャンブル雑誌は入れないところも多々ある。
82無名草子さん:2005/07/24(日) 21:07:16
>>79
なにこれ? 知障? 客観的な歴史を歪曲する反日ファシストか?
83無名草子さん:2005/07/24(日) 21:09:19
>>3
ところで、ブログと言えば、西村幸祐氏の酔夢ing voiceって、まだ
どこも手をつけてないのか?
もし、決まったところがあったら、何となくレスしてちょ。
84無名草子さん:2005/07/24(日) 21:51:23
>>82
お呼びじゃない。巣に帰りな。
85無名草子さん:2005/07/24(日) 23:07:18
>>81
気味の悪いほどの必死さは一体何なんだ?
ムックほど小規模の書店に入るって、どんな法則だ?
まあ、どこのカテ、スレでも言われてることだけど、、、

半島帰りな、馬鹿在日
86無名草子さん:2005/07/24(日) 23:12:55
>81
三省堂書店から三省堂出版が分離したんじゃないの?
もとは同じ会社で、グループだということでは?
87無名草子さん:2005/07/24(日) 23:13:24
>85
自分の気に入らない意見の持ち主は在日だ、っていう考え方はよくないと思う
88無名草子さん:2005/07/25(月) 00:14:57
天皇をはじめ日本人の故郷は中国大陸や朝鮮半島だからね。
故郷を叩くのはよくない。
89無名草子さん:2005/07/25(月) 00:20:51
故郷はアフリカなわけだが
90無名草子さん:2005/07/25(月) 00:33:56
というわけで、祖先は一緒なんだから、みんな仲良くしましょうね。
91無名草子さん:2005/07/25(月) 01:17:29
>>73
よくあること。
92無名草子さん:2005/07/25(月) 01:20:39
>>79
>それにしても、差別・偏見を煽る本が平然と出版される時代になったんだな。

中身を見ないで本を語っちゃ、「読んでないが悪い教科書と聞いている」的な
韓国の人と同じになっちゃいそうなので、ちゃんと読んだり見たりしてから
何かを言うことに、俺のほうではしてみたい。

>>79が、すでにその本を手に入れて批判しているならまぁ別にいいが。

俺のほうでは、そういう本を出す自由も、その本を批判する自由もある
日本という国が、そういう自由のない国と比べて実にいい国だ、という
当たり前のことを言うぐらいですね。
93無名草子さん:2005/07/25(月) 01:30:53
>>92
本人がネットでダメダメの歴史認識を開陳しているよ。
マンガも公開していた。いまは本になるので、一部だけのようだが。
http://propellant.fc2web.com/chosen-sanseiken/chosen-02.html
http://propellant.fc2web.com/chosen-shigen/chosen-02.html
いわゆる精神的ブラクラなので、気をつけて。
94無名草子さん:2005/07/25(月) 01:50:09
そろそろスレ違いになってきたんで巣に帰ってくれないか?
95無名草子さん:2005/07/25(月) 01:56:23
原則どおりでしかないけど、この場合の表現の自由は自由権で
出版を差し止められたりはしない、という自由は保障されるけど、
書店や流通に何かサポートをしてもらえるという積極的な権利ではないな。。

この手の本で中途半端な愛国心が盛り上がるというのも正直安っぽい。
96無名草子さん:2005/07/25(月) 02:15:26
書店には、売る自由も売らない自由もある。
1店舗、1チェーンが売らなくても、ほかで手にはいるわけだから、
出版の自由を侵害したとは言えない。
そもそも、扱ってない本なんて数多あるんだから。

全部の本を扱え、なんて言ったら、すべての書店が「民主主義の敵」になってしまう。

こういう本は読者によって淘汰されてほしいな。
それに、盛り上がってるのは2ちゃんだけだろ?
97無名草子さん:2005/07/25(月) 04:39:46
正確には「2ちゃんねる嫌韓厨の敵」だな
98無名草子さん:2005/07/25(月) 22:31:54
あんな、
自由とか2chとかの次元を語るんじゃなく、


話題の本を有名書店が取扱しないことの違和感・いびつさ


が問題、な。
ループしないよう、もう一度>>73読めや。
99無名草子さん:2005/07/25(月) 22:48:13
>>74で答えが出てるんだが
100無名草子さん:2005/07/25(月) 23:01:25
ムック扱いだからむしろ扱わないほうが不自然だが。
101無名草子さん:2005/07/25(月) 23:06:46
不自然も何も
>・三省堂  →内容に問題アリとして、取り扱い予定無し。らしい
理由も方針もハッキリしてるが
102無名草子さん:2005/07/26(火) 00:25:00
むしろ「扱わない自由」を侵害することこそ問題じゃないか?

検閲は国家権力によるものを指すわけで。
民間企業に本を売ることを強制するのはなんか違う希ガス。
103無名草子さん:2005/07/26(火) 00:27:56
書店それぞれに特徴のあることはいいことだ。
三省堂、見直したよ。
104無名草子さん:2005/07/26(火) 00:54:10
もともとネット主導で「話題」なんだから、通販・直販でも何でもすればいいんでないの。
105無名草子さん:2005/07/26(火) 01:43:36
>>103
別に見直しはしないが、売れるようになって
他の書店も特に在日のデモで荒らされることもないのが分かってから
売りに走ったりしたら嫌だなぁ。

そういう日和見なこと、最後までしなかったら見直してやろう。
106無名草子さん:2005/07/26(火) 02:05:28
>>98
民間企業が、自分とこで売りたい商品、売らない商品、
選別するのは当たり前。

それが韓国になく、中国にない、市民社会の自由というものだ。
107無名草子さん:2005/07/26(火) 02:10:06
>>105
インターネットとか一部で話題、ということと、
他の書店で話題、というのは判断基準としては別だからね。

仮に世間的に評価されたにも関わらず入荷しないというのも意固地な話。
108無名草子さん:2005/07/26(火) 02:19:14
>107
仮に世間で売れてても売りたくないから売らない、ってほうが立派な態度なんジャマイカ
109無名草子さん:2005/07/26(火) 02:23:43
自分でルール決めて意地でも三省堂を笑おうとしてるのがみみっちくない?
110無名草子さん:2005/07/26(火) 02:53:59
みみっちいな。
111無名草子さん:2005/07/26(火) 03:04:07
http://www6.big.or.jp/~beyond/bbsnews/proxy/asia/1122138961/

>390 :日出づる処の名無し :2005/07/25(月) 21:22:20 ID:5NmJbzH5
>・三省堂  →1階と3階の2フロアーで販売(以前の取り扱い無しから訂正)

結局上記スレの1がデマ流したばっかりに、
三省堂は多大な迷惑を被っている。

嫌韓厨は、三省堂に謝れ。
おまえら三国人にも劣る。
112無名草子さん:2005/07/26(火) 11:37:54
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
113無名草子さん:2005/07/26(火) 13:28:30
ただ、こういう微妙な本は売らない書店があってもいいと思うけどね。
それも選択の自由だし。
114無名草子さん:2005/07/26(火) 14:19:19
結局、客が欲しいものを店は売る、ということだ。
お前たちのくだらん主張よりも、現実を見ろ。

問題なのは、本の存在ではなく、連中が表に出ないところで
何をしているかだ。
また、それをどうしてか隠したいという、
お前たちのような奴がいるってことだ。
115無名草子さん:2005/07/26(火) 15:54:08
>>114
どちらの団体の街宣行動ですか?
116無名草子さん:2005/07/26(火) 20:37:40
>>114

>問題なのは、本の存在ではなく、連中が表に出ないところで
何をしているかだ。

何をしてるの?
117無名草子さん:2005/07/26(火) 21:46:01
っていうか連中って誰?
にちゃんねらのこと?
118無名草子さん:2005/07/27(水) 06:18:02
妄想が膨らんでるみたいですな。
2chの初期症状の一つです。
119無名草子さん:2005/07/31(日) 15:59:03
小説書いたんですがどうやって送ったらいいんでしょうか
原稿送るよりCD−Rに焼いたの送ったほうがいいんでしょうか
あと400字詰め170枚ってやっぱ短すぎるでしょうか
120無名草子さん:2005/07/31(日) 16:55:11
あなたが何をしたいのか、その書き込みだけでは情報が少なすぎる。
それに、ここは業界スレだから、編集者関連のスレで聞いた方がいいと思うよ。
121無名草子さん:2005/08/01(月) 05:21:02
あっそ
122無名草子さん:2005/08/01(月) 05:29:46
雑誌の論座で見たのですが、うろ覚えなので教えてください。
個性派の書店か古書店ででユフレスクか、似た名前だったと思うのですが、検索しても出てきません。
ハックネットと並んで紹介してあったのですが。
123:2005/08/01(月) 05:36:16
ユトレヒト?
ttp://www.utrecht.jp/
124122:2005/08/02(火) 01:17:39
ありがとう。たぶん、それです。
125無名草子さん:2005/08/04(木) 00:15:02
いったいどういうこと? 解説お願いします。

経産省、丸善に産業再生法を認定
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/keizai/20050803/20050803i415-yol.html
126無名草子さん:2005/08/04(木) 00:30:38
>>125
いわゆる倒産とは別のもんだね。普通は業績が傾いてるケースが多いけど、
致命的なところまでは行ってないという建前。
記事にあるように、資本注入などで経営再建をする際に、適用申請して認められると
手続が簡単になったり、税金が軽減されたりするものだよ。
127無名草子さん:2005/08/04(木) 00:56:26
まあ、丸善の場合で言えば、単なる生命維持装置だね。
従業員が危機感ないままなのが、救いようない。
128無名草子さん:2005/08/04(木) 17:30:50
いざ倒産となっても、取次などが救ってくれると思っているんだろう。
ABCみたいに。
129.:2005/08/12(金) 15:12:55
おまいらに質問。

よく出版社で、書籍を並べるプラスチックラックってあるじゃん?
あれってどこから仕入れるの?
で、単価いくらくらい?
130無名草子さん:2005/08/13(土) 10:36:03
>>129
そういう宣材作ってる専門の業者があって、そこに依頼したり、
印刷所・取次と相談して作ったり(この場合も専門業者が入る)、いろいろ。

値段もまぁいろいろだけど…○千円から2万円ぐらいまでかな?

アプロダとかに画像載せて「これいくらぐらい?」とか聞いてくれたら、
もう少し正確な額が出ると思う。

まぁ、似たような素材をジョイフル本田とかいったような場所で探すと、
無印な分少し安いぐらいなので、単価はそれなりにします。
131無名草子さん:2005/08/13(土) 23:38:52
>>129
>書籍を並べるプラスチックラック
どんなやつのこと?
132無名草子さん:2005/08/15(月) 15:02:33
普通のハードカバーの本のことをよく「四六判」ていうけど、「四六」て何?
133無名草子さん:2005/08/15(月) 15:21:33
ぐぐって一番上のページ。
http://www7.wind.ne.jp/hiraide/basic/size1.html

四六判 788×1,091 元来美濃判(273×3293)の8面取りの寸法で2取りした時、4寸2分×6寸2分になることから
134無名草子さん:2005/08/15(月) 16:09:04
棚差しで取りやすいのがB6判
取りにくく背の上部カバーを切ってしまうのが四六判
135無名草子さん:2005/08/15(月) 23:11:26
>>129

専門業者のサイト

http://www.psc-co.jp/

請求するとカタログもらえるよ。
136129だが。:2005/08/15(月) 23:55:20
結構するんだな(\
ありがd、検討してみるよ。
137無名草子さん:2005/08/17(水) 00:30:58
すいまそんが

【印象】東京キー局の偏向報道を叩く28【操作】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/tvsaloon/1123812446/
(ウヨサヨの偏向じゃないよ)

↑のような問題を扱っている、または扱いそうな出版社はありますか?
138無名草子さん:2005/08/17(水) 00:39:38
>>137
放送を扱っている市販の雑誌なら「放送レポート」「GALAC」とかかな。
139無名草子さん:2005/08/17(水) 00:44:10
厨房ネタでスンマソ。
ここの過去レス含め2ch中でそこそこ話題になってる某マンガだけど
↓のページだと全然名前を見かけないのはなんで?売れてるって報告は出てんのに。
https://www.honya-town.co.jp/P3/CM/html/bookclip/best/week.html
140無名草子さん:2005/08/17(水) 00:50:44
>>138
ありがとうございます
141無名草子さん:2005/08/17(水) 01:23:00
>>139
このリストに載っているのは「日販取り扱いランキング」
版元小さいから品切れになるくらい売れても製作部数が
リストに出てくる出版社とでは勝負にならない。
142無名草子さん:2005/08/17(水) 23:31:30
単に、ニッパンで扱ってないとか?
143無名草子さん:2005/08/18(木) 00:30:52
トルストイの「戦争と平和」
を読もうと思っているのですが
私は読むペースが遅いので図書館で借りては読みにくい
ため、まとめて文庫版を購入しようと思うのですが
改版や色々な所から出版などで
どれがいいのか良くわかりません
文庫なら分厚くてもいいので、巻数が少なく
収まっているほうがいいとは思っているのですが
オススメは何処のやつですか?
144無名草子さん:2005/08/18(木) 02:26:46
>>143
文庫だと岩波と新潮からしか出てないですね。

でもまぁ、この質問は以下のところでしたほうがいいと思う。

スレを立てるまでもない質問@一般書籍板 6冊目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1111978956/
145無名草子さん:2005/08/18(木) 11:46:44
>>144
誘導どうもです
146132:2005/08/19(金) 11:10:09
>>133
どうもdクス。
147無名草子さん:2005/09/06(火) 21:40:08
出版業界関係者の方から見て、これから出る本で期待できそうな小説ありますか?
売れるかどうかというより、これはいい作家になる、って人。
148無名草子さん:2005/09/08(木) 15:20:52
>>147
見城徹
149無名草子さん:2005/09/10(土) 03:25:10
>>147
押絵卓内
150無名草子さん:2005/09/10(土) 05:28:51
>>147
村上春樹とかいう人
151無名草子さん:2005/09/10(土) 09:11:02
>>147
営 業中
152無名草子さん:2005/09/12(月) 09:22:39
愚問には愚答、という典型的な例ですね。
153無名草子さん:2005/09/12(月) 16:56:49
愚問=147
愚答=148,149,150,151,152,153
154無名草子さん:2005/09/15(木) 17:27:45
「東北大学案内本」(仮称)の作成業者を公募します!

「東北大学案内本」(仮称)の作成(企画・編集・製本・印刷)を行っていただく業者を公募いたします。
詳細は、下記の募集公告を御覧下さい。
http://web.bureau.tohoku.ac.jp/kohyo/koho/apply.pdf
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/topics/newtopics.html#20050907
155無名草子さん:2005/09/16(金) 10:29:08
マルチだし...
156無名草子さん:2005/09/16(金) 12:05:52
アマゾンなどで時々、新品よりも高い値段で
ユーズドが出品されている事がありますがなぜでしょう?
絶版・プレミアがついているならわかるのですが
157無名草子さん:2005/09/16(金) 12:20:56
>156
Amazonはよく欠品を起こすので、その間にどうしても
買いたい人を狙ってる。
ほかのネット書店なりリアル書店なりに行けば買える
ことも多いのだが、Amazonしか見ない人もいるんだね
158156:2005/09/16(金) 17:38:55
>>157
へえー!なるほど〜
そういう出品者はちらほら見かけますから
実入りはあるんでしょうね。
レスありがとうございました。
159無名草子さん:2005/09/16(金) 22:29:35
>156-158
あと、「現在取り扱いできません」の状態でプレミアつけて出品され、
新本が補充されたことに出品者が気づかないことも。
160無名草子さん:2005/09/17(土) 04:57:30
こんな不思議な現象もあるらしいし
「ナゼ読めない…「アマゾン」で1年超も品切れの本」
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091623.html
ウチの店には普通に補充入ってきてるぞ
161無名草子さん:2005/09/17(土) 20:53:31
大阪屋と喧嘩状態とか?
162無名草子さん:2005/09/20(火) 12:02:24
入ったみたいね>160
163無名草子さん:2005/09/23(金) 03:56:30
ダヴィッド社って現在もあるのですか?
検索してもHPもなく、随分前から本は何一つ出版してないようなので。
社名を変更しているのか、どこかに吸収されたんでしょうか。
164無名草子さん:2005/09/23(金) 10:33:04
零細出版社の動向なんて誰も知らない。
客注しようと電話かけたら、まったく関係ない会社に繋がるような世界だ。
165無名草子さん:2005/09/23(金) 13:40:54
http://www.isbn-center.jp/cgi-bin/isbndb/isbn.cgi?sub=search&isbn=8048

最近もちゃんと商品は入ってきてるよ。
166無名草子さん:2005/09/29(木) 17:21:16
先日、大手通販サイトである本、『通常4〜6週間以内に発送します』、を注文したら、
1ヶ月以上たってから、その本は入手できない、と連絡がありました。
楽しみにしていたのに、もうがっくり。
でも、そのサイトではその本は今でも『通常4〜6週間以内に発送します』と取扱状態になっています。
出版元に問い合わせたら品切れで今後の予定もない、とのことでした。
本の通販サイトって、みんなこんなもんですか? なに管理しているんだろう。
ひどいと思いませんか。
167無名草子さん:2005/09/29(木) 19:15:07
「通常」でなかったってことじゃない?
通常って、「出版社に注文して取り寄せになるから、
絶版とか品切れとかでなければ、4〜6週間で送れます」てことだよ。
通販サイトは自社の在庫は管理してるんだろうけど
出版社や取次は別の会社だからね。管理するの無理じゃない?
168無名草子さん:2005/09/29(木) 20:40:11
つまり、そのサイトが客に「その本は入手できない」と連絡した時点で、
そのサイトでの本の取り扱いを品切れ状態にしておけば良いのだろうけど、
多分、サイトの担当者と受注の担当者が異なっていて横の連絡がないんだろう。
改善の余地はありそうに思うけどね。
169無名草子さん:2005/09/29(木) 22:09:52
いや、それは一概に改善すればいいってもんじゃないと思うが。

おそらく通販サイトのデーターベースはNOCSかなにかを流用してるはず。
「4〜6週間〜」ていうのはFAXで流す必要があるからそう表示されてるんだろうけど、
版元からの品切れ情報なんかをDBに反映させるようにすると、誤データや
NOCS自体が更新された際に整合性が取れなくなったりするんじゃないかな。

まあお客さんからすれば「不正確でいいかげん」に見えるのは確かだろうがね。
実際どこの通販サイトもデータベース部に金を掛けるような余力も、
掛けるほどの魅力もないと思う。
170無名草子さん:2005/09/29(木) 22:35:18
私の場合、こんなこともありました。
ある本
サイトA : 通常4〜6週間以内に発送します
サイトH : 出版社に注文後の確認となるため、お取り寄せ出来ない場合もあります
サイトJ : 現在この商品はご注文いただけません。
サイトK : この商品はご注文いただけません。入手不能です

それでサイトAに申し込んだら、結局入手不能との回答でした。
171無名草子さん:2005/09/29(木) 22:50:43
だから、出版されてかなりたっててみんなの記憶から忘れられてるような本は
出版社でまだ在庫してるかどうか、注文してみないとわかんないんだってば。

A→品切れ・増刷待ち以外の「通常」の商品は6週間以内に発送します。
  (注文されたものはあいにく「通常」でなかったので発送されなかった)

B→注文品を倉庫から出すときにはじめて棚の前でパートのおばちゃんが
   在庫の確認をするので、あるかどうかはわかりません。
   あったら送ります。ない可能性も低くないです。

C→注文されてもBと同じ運命をたどりそうな上に、ない可能性の方が高いので
   一円の得にもならない上に手間だけかかるので注文しないで下さい

D→Cと一緒。なんで注文できんのじゃ(゚Д゚)ゴルァ!という文句がこないように
   入手不能と書いてあります

Aの書き方だと必ず手に入りそうな印象を受けるけど、結局はどこのサイトも
自社では在庫しておらず(在庫あれば2〜3日とか書いてある)同じ出版社に注文するんだから、
サイトによって入手可能だったり不可だったりという違いが出るわけがない。
172171:2005/09/29(木) 22:52:18
B→H   C→J   D→K  のまちがいでした 
173無名草子さん:2005/09/29(木) 23:00:19
>>171
>結局はどこのサイトも自社では在庫しておらず
アマゾンは自社倉庫がある。
楽天とかヤフーなんかの大手ももってそう。
紀伊国屋みたいに書店がやってるところは当然あるだろうね。
大抵の所は大なり小なり倉庫があるはず。

サイトによって入手可能だったり不可だったりするのは、「版元在庫切れ、流通在庫のみ」
って場合だろうから、新刊の人気作ならありえる。

>>170
AHとJKで取次が違うか、JKは問い合わせるのが面倒なんで注文不可にしてるんだろうね。

つーかあんまり通販サイトを信用しないほうがいいよ。
そもそも取次の注文システムからして値段違いなんかがたまにある。
特に何十年も売ってる箱入り古典なんかは値段の更新がされてないのが結構ある。
174無名草子さん:2005/09/29(木) 23:13:22
しかし、一ヶ月も待たされたあげく「なかったよ〜」とか言われるより、
初めから「ありません」といってほしいよね。
しかも、入手不能とわかってもサイトの表示をそのままにしておくのは
どういう了見なのか。
ISO9001では顧客満足度を重要視しているじゃないですか。
客の気持ちを大切にしてよね。たのむよ。
175無名草子さん:2005/09/29(木) 23:28:28
>173
あーごめん、「>171の注文した本は」自社で在庫しておらず、って書きたかったの。
bk1も持ってたよねたしか。

待たされた挙句になかったよーって言われるのがいやなら
大きめのリアル書店に注文するほうがいい。
電話で出版社に注文してくれればあるかないかはすぐわかる。
小さいところはネット書店と同じやり方だったりするから避けたほうがいいかも。
176無名草子さん:2005/09/29(木) 23:53:32
版元在庫も市場在庫がないなら、古書店で探せばいいんじゃないの。

日本の古書店
http://www.kosho.or.jp/index.html
177無名草子さん:2005/09/30(金) 00:02:27
わかりました。でも、しゃくにさわるので、
そのサイトがその本を『通常4〜6週間以内に発送します』としている限り
発注しつづけます。
178無名草子さん:2005/09/30(金) 00:40:13
ネット書店クオリティ

24時間以内発送自社在庫有り
1〜4日以内に発送問屋から取り寄せ
1〜2週間以内に発送出版社から取り寄せ(在庫データ公開出版社)
2〜4週間以内に発送出版社から取り寄せ(在庫データ非公開出版社)

4〜6週間以内に発送飛脚が仕入れのために東海道を驀進中(佐川に非ず)

問屋仕入れから先はネット書店で注文しようが、リアル書店で注文しようが
入荷スピードは変わらない。
大都市圏ならリアル書店のほうが若干早いよ。
問屋からネット通販会社の倉庫に入ってそれから宅配便で発送と
一工程余分に時間がかかる。
179無名草子さん:2005/09/30(金) 01:10:28
>>166
アマゾンの在庫は大阪屋参照じゃなかったっけか。
あと、知ってるのは、ブックサービスは在庫を
少々持っていて、社会科学系の変なモンを
さっさと送ってくることがある。ま、栗田だからか。
180無名草子さん:2005/09/30(金) 13:33:51
ブックサービスは版元と直取引が多いからでしょ
181無名草子さん:2005/09/30(金) 20:22:30
日本でルソーを批判した唯一の本、「絵解きルソーの哲学」(渡部昇一&中川八洋の解説付き)を購入したいのに、PHP出版は絶版というし、ネットで検索してもどの古書店も「アマゾンで支払いをお願いします」と、アマゾンに通じています。
1,470円の本だったのに、アマゾンではどの出品者も4,500円以上の値を付けているので、買う気が萎えました。3年前の出版当初から、あまり出回ってなかったので、ひょっとすると誰かが買い占めているのではないかと思っているのですが。
182無名草子さん:2005/09/30(金) 20:36:34
読むのが目的なら図書館でどうですか
183無名草子さん:2005/09/30(金) 22:15:37
>>181
社会科学系なんてのは売れないジャンルなんです。
売れないジャンルだから出版社はあまり刷らず、本屋はあまり仕入れず、
実際売れず、新刊としての旬が過ぎればすぐ返品します。

返品を受け取った出版社は、在庫から売れそうな見込み>保管コスト、
になった時点で絶版にし、在庫を廃棄します。

つまり、
>出版当初から、あまり出回ってなかったので、ひょっとすると誰かが買い占めている
売れなかっただけ。
184無名草子さん:2005/09/30(金) 22:26:44
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/topics/newtopics.html#20050929
9/29 附属図書館にて特別展示会“時代を語る雑誌たち”〜雑誌メディアと戦時動員〜 を開催
東北大学附属図書館本館共催の特別展示会“時代を語る雑誌たち”〜雑誌メディアと戦時動員〜 を開催します。
戦時中に出版された幼児雑誌、少年少女雑誌、婦人雑誌、政府情報誌などを中心に展示します。色彩豊かな表紙から時代の表情をご覧ください。

 ○期間: 平成17年10月 8日(土) 〜 10月24日(月) 10:00〜17:00
 ○場所: 東北大学附属図書館本館大視聴覚室(川内キャンパス) 入場無料

 ○詳細: 特別展示会 詳細http://www.tohoku.ac.jp/japanese/topics/2005exhibition.pdf
185無名草子さん:2005/10/01(土) 00:38:51
>>183
社会科学系?
版元が版元だし、渡部昇一「冠訳」だし、原著者も二流だし。
どっちかというとトンデモ本の部類かと思うが。
ま、いいけど。
186無名草子さん:2005/10/01(土) 01:19:02
>>183
在庫から売れそうな見込み>保管コスト
なら在庫しとけばよいようにも思うけどな
187無名草子さん:2005/10/01(土) 04:28:17
多分、逆だよね
「保管コスト>在庫から売れそうな見込み」ってことでしょ

そういや出版社は在庫を試算と見なされて課税されるらしいけど
それって卸値で計算されるの?
188無名草子さん:2005/10/01(土) 05:21:03
>>187
当然卸正味。
他業種メーカーと一緒。
189無名草子さん:2005/10/01(土) 08:11:20
>>185
オレも同じことを思った。
中川洋八って勝共の似非学者だし…。
190無名草子さん:2005/10/01(土) 13:00:47
>>183
その場合の廃棄というのは、焼却みたいに利用不可の状態になるの?
それとも古本屋とかに流すの?
もし後者なら出版社ごとに流し先が決まっているの?
191無名草子さん:2005/10/01(土) 14:24:46
焼却の他に、ペンキで汚して古紙業者へということも。
192無名草子さん:2005/10/01(土) 16:17:22
地球温暖化防止のためにも焼却はよくない。
193無名草子さん:2005/10/02(日) 09:50:06
>>190
新日本書籍w
194181:2005/10/02(日) 12:07:06
いろいろお答えくださり、ありがとうございました。
「日本の古本屋」サイトの探求書コーナーに頼んでも見つからなかったため、アマゾンで4,500円(出版当初の約3倍の値段が付いてますが)で買うことにしました。
20年来の渡部昇一の本の読者で、毎回欠かさず渡部昇一の本を買っているにも関わらず「絵解きルソーの哲学」が出版されたのは分からなかったのですよ。図書館でこの本の存在を知ったわけで、渡部昇一愛読者としては忸怩たるものがありますわ。
195無名草子さん:2005/10/02(日) 12:40:47
本人が死亡したり痴呆になったりすれば
家族にとっては、その人が所有してた本は邪魔なもんだけどね。
ほとんどの場合捨てるだけ。
196無名草子さん:2005/10/02(日) 14:41:02
自分なりに小説を書いてみました。自分の力を試してみたいのですが、どこに送ればいいとか何枚書けばいいとかが分からず悩んでいます。誰か教えてもらえないでしょうか?orz
197無名草子さん:2005/10/02(日) 14:49:18
『小説 公募』で検索してみてはいかがでしょうか。
198無名草子さん:2005/10/02(日) 14:58:12
>>197
自分パソコン持ってなくて調べられないんです…教えてもらったのにすいませんorz
199無名草子さん:2005/10/02(日) 15:27:30
ということは原稿手書きですか?
大変ですね。頑張ってください。
200無名草子さん:2005/10/02(日) 16:45:41
>>198
本屋で公募ガイドとかいう雑誌を買えば色々載ってる。
201無名草子さん:2005/10/02(日) 17:34:16
>>199
手書きは大変だし、漢字とかも俺中卒で全然分からないで辞書ひいて頑張ってます!ありがとうございます!
>>200
本屋で調べてみます!教えてもらってありがとうございますorz
202無名草子さん:2005/10/03(月) 21:23:12
本屋で調べる?

買いなよ。
203無名草子さん:2005/10/05(水) 02:32:03
>>202
今日買いました!助言ありがとうございますorz
ってか、ドコに送ればいいとか分からないや…けど!がんがって探してみます!
204無名草子さん:2005/10/05(水) 02:35:45
最近「書く人は増えてるけど読む人は減ってる」ってのは、本当だったんだねえ
日本の文壇が山田悠介ばかりになる日も近いか
205無名草子さん:2005/10/06(木) 01:41:22
出版社にお勤めの方に質問です

アマゾソで自社の本を誉めるレビューを書いている
(要はサクラをやっている)方はいらっしゃいますか

やっている方はその結果得られたこと
やってない方はやらない理由をぜひ教えてください

私は不思議でならないのです
アマゾソでレビュアーに「星ひとつ」をつけられたまま放置されている本があるのが……

自分がもしその本を出した出版社の人間なら
すぐさま「星5つ」のレビューを書いて投稿し、その本の印象が悪くなるのを少しでも食い止めようとするのに……

出版社の人がアマゾソでサクラをやらないのは
忙しい以外に何か理由があるんでしょうか。
206無名草子さん:2005/10/06(木) 08:04:09
ウチは、サクラはしない。
忙しいめんどいも理由だけど、
売れ筋ほど晒されてるから放置。
ほっといても、売れるものは
きっちり売れる。
207無名草子さん:2005/10/06(木) 12:53:27
それはライバルのライターや版元が、やっかみで書き込むパターンだなw
208無名草子さん:2005/10/06(木) 13:34:27
>205
たまに星が少ない人もいるけれど、そういうのは感情的で的はずれな内容が多いし、
星をたくさんつけてくれる人のレビューが数と内容で凌駕する感じ。

だからわざわざ工作はしない。
>206の「ほっといても、売れるものはきっちり売れる」に同感です。
209無名草子さん:2005/10/06(木) 14:07:12
ほっといても、売れるものはきっちり売れる、は別に問題ないです。
思わしくないものに対して何もしないのは怠慢ではないか、ということです。
210無名草子さん:2005/10/06(木) 20:56:20
星一つレビューを潰すための星五つレビューってわざとらしすぎてかえって悪印象。
211無名草子さん:2005/10/06(木) 21:18:14
レビューをヤラセの口コミ手段として使うのと
読者の声を聞くための手段として参考にするのとどっちがいいだろう
212無名草子さん:2005/10/06(木) 21:45:13
捕まった史輝出版って、あれ以外にどんなん出してましたっけ?
まともな本も出していたような。
213無名草子さん:2005/10/08(土) 21:36:56
小説とシナリオってどう違うんですか?
214無名草子さん:2005/10/09(日) 02:15:43
>>213
小説はそれ単体で文芸作品。
シナリオは演劇、ドラマ、映画などで俳優が演じることを前提としたもの。

極端な話、小説は何を書いてもいい文芸形式。
シナリオは、俳優が演じないと完結しない。台詞とト書きで構成される。

どうでもいいけど、そういうことは辞書で調べるなり、ググるなりしてくれ。
215無名草子さん:2005/10/09(日) 07:57:04

214は吐きすてる様に書き込んだ。
「どうでもいいけど、そういうことは辞書で調べるなり、ググるなりしてくれ。」
乱暴な文体で締めくくってはいるが、レスの明解さと律儀さに214らしさが出ていた。


     半ば呆れつつ
214:「どうでもいいけど、そういうことは辞書で調べるなり、ググるなりしてくれ。」
216無名草子さん:2005/10/09(日) 10:04:53
>>214はかなりのものだが、>>215もなかなかどうして。
217無名草子さん:2005/10/12(水) 22:21:25
最近のTVドラマのガイドブックで
切ないぐらいに売れなかったものってありますか

TVドラマのガイドブックって
何万部ぐらい売れれば万々歳なんでしょうか

視聴率そこそこなのにガイドブックが出ない番組があるのはどうしてでしょうか
218無名草子さん:2005/10/13(木) 03:08:00
>>217
視聴率がそこそこだったとわかった時には、出し時を逃している番組もあるから。

本にする企画を立ててから、本が市場に出回るまでにかかる時間は、
>>217が考えているだろう時間よりはるかにかかる。
219無名草子さん:2005/10/14(金) 02:48:29
>218
レスありがとうございます。
そうか、製作時間のことをすっかり失念しておりました。

ジョオーのキョウシツのガイドブックが
中身スカスカだった理由がなんとなく分かりました……

せっかくなので追加で質問いいですか
TVのガイドブックの内容校正(考証?)ってどなたが担当するんでしょうか

例えば「主人公が初めてシモネタを披露した第125話」という文章を掲載する場合
本当に125話が初めてかどうかは誰が確認するんでしょうか。
TV局の人でしょうか。番組製作会社の人でしょうか。

それとも校正担当のアルバイトがいて
ビデオで1話から順に「主人公がシモネタをやっていないか」を逐一見て確認するんでしょうか。
220無名草子さん:2005/10/14(金) 12:48:12
>>219
各局の番組宣伝担当者が流す情報を、たいていはそのまま載せる。
間違っていた場合は、読者から指摘とかクレームが来るので、それは掲載したりしなかったり。
221無名草子さん:2005/10/18(火) 20:48:52
末次由紀作品回収のFAXキター

('A`)マンドクセ
222無名草子さん:2005/10/18(火) 21:56:51
おつかれ様。つ旦~
もしよければ、この件に関して書店・取次・出版社その他がこうむる
被害総額の見当とその請求先を教えてくださいな。
223無名草子さん:2005/10/18(火) 23:23:42
書店は返品すれば全額戻ってくる。
強いて言うなら返品の手間と機会損失が損害か。
まあ回収せずに売り続けても、取次は何も言ってこないから機会損失はなしかな。

取次は良くは分からんが、たぶん書店と一緒。
返品すれば全額戻ってくるはず。

出版社の被害は言わずもがな。
224無名草子さん:2005/10/19(水) 09:41:02
ペナルティを余計に取られるしな
225無名草子さん:2005/10/19(水) 23:24:38
まぁそれでもイノウエタケヒコに訴訟を起こされるよりはマシでしょ、出版社も。
裏で何らかの手打ちがあったと思うよ。
226無名草子さん:2005/10/22(土) 06:14:27
小中高の学校教科書を一般人が手に入れるためには
どこにいけばよろしいでしょうか?
都内近辺の本屋においてあるのでしょうか?
近くの本屋で注文しようとしたら取り扱っていないといわれました。
227無名草子さん:2005/10/22(土) 06:21:05
その地域によって教科書販売書店が決まってるのでそちらで申し込みましょう。
問い合わせ先はこちらから探して下さい。
http://www.joes.or.jp/kyokasho2.htm
228無名草子さん:2005/10/22(土) 21:07:11
>>227は販売店っていうより問屋です。
実際に学校に教科書を納めている本屋に行けば在庫を売ってくれるはず。

まあ単価も利益率も安いんで、面倒くさいから小売はしてない本屋が多いけど。
229無名草子さん:2005/10/22(土) 23:31:13
ていうか、教科書って一般に販売してないと思ったんだけど・・・
売ってるの?

学校指定の販売店で全員強制的に購入させられるので
(指定のところ以外では教科書は入荷しない・できない)
販売する冊数があらかじめわかってるから余分には入荷しないんじゃないかと。

うちの学校は、教科書は業者が学校に納めるんじゃなくて、
自分で指定された販売店に指定された期間に買いに行かないといけなかったんだけど、
たしか、学校で引き換販売券みたいなのを渡されて、名前とか書いてあって、
それがないと売ってもらえないからって言われた記憶がある。
230無名草子さん:2005/10/22(土) 23:33:15
教科書を売ってないから、塾講師とか家庭教師で必要な人は
教科書ガイドを買うと聞いたことがある。
教科書の本文そのまんま+赤字でポイントとか答えが書き込まれてるやつ。
231227:2005/10/23(日) 00:38:04
>>227は確かに問屋ですな。ただ他の書店が教科書取り扱い書店を教えてくれない場合は
こちらに直接聞くのが一番手っ取り早いです。

薄利で買切でしかもキャンセル率も結構高くて(「無くしたと思ったら見つかったのでいりません」とかね)、
書店的にはハイリスクローリターンですから、新学期の一括納入以外はあんまり喜ばれませんなあ。
232無名草子さん:2005/10/23(日) 01:35:28
新旧上下によるが買い切りは少ないんじゃないか?
いや、他府県のことは知らないんだけどね。

>>229
小中は安価薄利(200円以下の教科書とかあるし)、
高校は山と種類があって間違いやすい(注文の段階で散々確認したのに、入荷したら「これ、違います」)、
ので、「教科書は販売できません」って言ってる書店のが多いかも。

禁止されてはいませんよ。
少なくともうちの県では。
233無名草子さん:2005/10/23(日) 02:26:38
配送が無いから単品注文は販売所まで取りにか無きゃならないんだよね
薄利だし単価も安いから担当学校以外のアフターケア以外の小売りはお断りになる罠。

ま、手持ちがあるときなら別に断る理由は無い。

>>226
ダメモトで227の販売所に電話して小売りしてそうな店を教えてもらったら?
教科書販売所の代表取締役が書店経営しているケースも多いし。
234無名草子さん:2005/10/23(日) 15:55:34
>>226
高校生の時に参考書として使うために、
山川の日本史教科書を三省堂で買ったことあるな。
10年以上前の話だが。
そういうメジャーな教科書なら買えるかも。
235無名草子さん:2005/10/24(月) 20:30:21
出版社のアルバイトって、時給いくらくらいですか?
現在出版関係のアルバイトをしてるんですが、
参考までにふつうどのくらいもらえてるのか知りたいです。
ちなみにバイト始めて三年目。
お金がからまない範囲で担当本の編集にあたってます。
236無名草子さん:2005/10/24(月) 20:33:37
バイトなんざどこでも650〜1000円ぐらいじゃないか。
237無名草子さん:2005/10/24(月) 21:45:36
出版物のプレスリリースをマスコミ各所に送るための
FAX番号データはどうやって手に入れていますか?
(マスコミ電話帳を買ったらFAX番号載ってなくてガッカリ)

DM送信代行サービスを利用していますか?
それともFAX番号データをどこかの業者から購入していますか?
自社作成のデータベースがあるのでしょうか?
FAX番号を無料公開しているお得なサイトや冊子とかあるのでしょうか?

プレスリリースを送るにあたって
おすすめの方法がありましたら教えてください。
238無名草子さん:2005/10/24(月) 22:07:57
マスコミ電話帳を買って、それらしい部署に電話しまくって聞く。
239無名草子さん:2005/10/24(月) 23:01:23
正攻法は>>238が書いているように、直接電話で問い合わせて、
その情報を蓄積するしかない。
あとは大手出版社の広報や宣伝の知り合いに頼んで、教えてもらうとか。
予算があるなら、PR会社に頼むとか。

でも、このごろはメールでリリースを送るのが増えているんじゃないの?
それも、知っている新聞記者や編集者にピンポイントで頼み込むというのが、
記事になる確率が高いと思うけど。

当たり前すぎるアドバイスでゴメン。
240無名草子さん:2005/10/25(火) 00:38:52
出版社編集部(特に雑誌)にいる人間ならみな思うことだろうが、
関係ないFAX、ウザすぎ。
断りもなくいきなりFAXしてくるのは「ビジネスマナー」としても、どうかと思う。

受け取り側の立場にしてみれば、郵便あるいはそれに準ずるDMは、
不要なら捨てればよいから、まぁ気軽に送ってくれてもいい。
しかしFAXは紙代がもったいないし、場合によっては重要な資料が送られてくることもあって、
バカPR会社などが無差別に送ってくるFAXの中から探し出すのもひと苦労することがある。

基本的に、断りなく送られてくるバカFAXは読まれない。
PR会社もたいていは、言いたかないけど、バカちんどもばっかりだ。
媒体の研究もせずに、電話かけまくったりFAX送りまくったりするだけで、
下手な鉄砲方式のやり方は、ほとんど「迷惑メール」とか
「マンション買いません?」みたいな迷惑電話と同じですよ。

もうちっと考えて仕事しようじゃないか!
とボクちゃん、強く言いたい秋の夜。
241無名草子さん:2005/10/25(火) 01:26:41
>>240
同意だな。
プレスリリース送りたいなら、郵送で送ったほうがいい。
印刷されたもののほうが見栄えもいいしね。
242無名草子さん:2005/10/25(火) 10:09:00
>>240
FAX...とんと使わなくなったな。
243無名草子さん:2005/10/25(火) 19:32:37
>>240
酒飲んで吼える前に、書店宛に山ほどFAX流すの止めてくださいね(^^;
244無名草子さん:2005/10/25(火) 22:16:14
>>243
ごめんよ。販売部にはバカしか行かないからさ。
245無名草子さん:2005/10/27(木) 08:36:24
車の仕組みや専門用語等を解説している書籍はありますか?
246無名草子さん:2005/10/27(木) 09:54:11
トヨタの学校でも行けば、死ぬほどテキストをくれるよ
247無名草子さん:2005/10/27(木) 23:44:11
248無名草子さん:2005/10/30(日) 15:54:44
現行犯で逮捕の無職男 カバン二つ一度に数十冊

漫画本5冊を万引きして窃盗罪で金沢簡裁に起訴された金沢市笠舞、無職家口一哉被告
(21)が、このほかに約5か月間で漫画本など5000冊(約250万円相当)を万引きしたと
金沢西署の調べに対し供述していることが29日、わかった。

 調べでは、家口被告はパチンコ店員を辞め生活費に困るようになった今年6月から10月
にかけ、金沢、野々市など4市町の書店約10店で、漫画本などを手提げカバンに入れる
万引きを繰り返した。カバンは二つ持っていき、一度に数十冊盗んでいたという。店員の目
が届きにくい大型書店や大型ショッピングセンター内の書店ばかりを狙い、家口被告は
「1日に数店舗で100冊近く盗んだこともある」などと供述している。盗品は、金沢市内の
古本屋などで換金していたらしい。

 家口被告の乗用車内から、本を購入する際に書店が抜き取る管理用の札が約5000枚
見つかったことから、同署で追及していた。

 家口被告は今月16日、金沢市内の書店で、漫画本5冊(2828円相当)を盗んだところ
を、同署員に現行犯で逮捕された。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news004.htm
249無名草子さん:2005/10/30(日) 23:40:47
アニメ〜ションの設定資料集を書籍化する場合
その権利を獲得するのにどんぐらいの費用がいりますか?
そもそも設定資料の権利は誰が持っているんですか?
設定画を書いた人と印税契約結ばにゃいけんのですか?
250無名草子さん:2005/11/04(金) 02:54:45
電車男の初回発行には中野氏のどれだけの費用がかかったんだろう?
251無名草子さん:2005/11/04(金) 21:58:52
意味不明
252無名草子さん:2005/11/06(日) 11:07:00
>>249

>そもそも設定資料の権利は誰が持っているんですか?

アニメの製作会社が多いけど、別の人間が持っているときもある。
その場合も製作会社と交渉すれば、使用料の話し合いもつく。

角川・講談社など、最近は出版社も版権に一部参画しているアニメもあるので、
その場合は他の出版社がやるのが少し難しい。

まぁ、ケースバイケースが多いので、とりあえずアニメの製作会社に電話してみろ。
253無名草子さん:2005/11/11(金) 18:13:51
スレ違いならスミマセン

製本方法で以下の2種類が有りますが、
それぞれ何という方法なのでしょうか?
1.週刊文春の様にホチキス止めをする方法
2.少年ジャンプの様に背表紙があり、糊付け?をする方法
254無名草子さん:2005/11/11(金) 23:41:51
出版されてから文庫本になるまで 一般的にどれぐらいかかりますか?
255無名草子さん:2005/11/11(金) 23:42:58
出版されてから文庫本になるまで 一般的にどれぐらい時間かかりますか?
256無名草子さん:2005/11/12(土) 01:49:02
>>253

1は「中閉じ」という言い方があるんだが、2には特にないんじゃないかな。
「くるみ」とか「角背」とか言うんだっけ。
257無名草子さん:2005/11/12(土) 01:50:14
>>254
2年〜3年。
ただし映画化・TVドラマ化などの企画があった場合は、それより早くなる場合もある。

当然のことながら、文庫にならない本もある。
258無名草子さん:2005/11/12(土) 02:23:27
>>254
最初に出版したところではなく、他社から文庫化する場合、著作物に対する
出版権の設定が何年になっているかも、多少は関係がある。
出版権は、契約書では3年とか5年にしているところが多いのかな?
259無名草子さん:2005/11/12(土) 02:38:27
>>253
> 1.週刊文春の様にホチキス止めをする方法

「針金綴じ」の一種。普通は「中綴じ」と呼称。「鞍形綴じ」とも言う。

> 2.少年ジャンプの様に背表紙があり、糊付け?をする方法

「無線綴じ」
260無名草子さん:2005/11/14(月) 12:27:57
でも少年誌は針金入ってんだよな。
261無名草子さん:2005/11/15(火) 00:17:06
>>260
製造物責任法(PL法)が施行されてから、少年誌は針金使ってないんだが。
262無名草子さん:2005/11/15(火) 00:35:28
>>261
260じゃないが。
へー、知らんかった。ありがとう。
263無名草子さん:2005/11/15(火) 11:19:40
ふんと?
知らなかった。ありがとう
264無名草子さん:2005/11/22(火) 20:56:15
出版するための企画会議って週一ぐらいあるんですか?
265無名草子さん:2005/11/22(火) 22:15:02
その出版社による。
266無名草子さん:2005/11/23(水) 00:14:23
平均でいいので大手の場合とか教えてください
267無名草子さん:2005/11/23(水) 00:27:39
俺は大賞は逃したが 企画出版してくれると 自費出版社にいわれてるが 違う出版社に もってったほうが 将来性あるかなあと迷ってる どこの出版社がいいの?
268無名草子さん:2005/11/23(水) 00:48:31
内容にもよるが、ライトなら角川。
門前払い覚悟でGO!
ちなみに角も幻も、自費系にアミはってるよ。
269無名草子さん:2005/11/23(水) 01:01:09
純文学なんだけど 角川だね わかった ありがとう
ヤルゾー
270無名草子さん:2005/11/23(水) 01:08:58
いやいや、純文の受け皿はないですよ(ごめん)
伝統文芸誌に、チャレンジしてください。

271無名草子さん:2005/11/23(水) 01:31:39
>>266
部署は週イチ、役員含めての企画会議(というか、説明)は月イチというのが普通じゃないのかな。
272無名草子さん:2005/11/23(水) 01:36:32
会議やろうにも、相手は社長しかおらんのですが・・・
273無名草子さん:2005/11/23(水) 09:26:22
伝統文芸しって なに?

文藝春秋?
274無名草子さん:2005/11/23(水) 10:34:51
>267
自費出版を持ちかけられた類のものは捨てて次の作品書け。その方が将来性ある。

>272
ウチもそう。
社長の独断および霊感により出版が決まる。
275無名草子さん:2005/11/23(水) 17:12:18
271>
ありがとうございます。
会議にかけられたものの出版にこぎつけるのは何割ぐらいなんですか?
276無名草子さん:2005/11/23(水) 19:04:08
>>275
1割ぐらいかな。
当たり前だが、社長の企画は100%出版される。
277無名草子さん:2005/11/24(木) 10:11:00
アベ10〜20%も、
社長の息のかかった糞生意気な
姉ちゃんライターを起用すれば、
90%に跳ね上がるな。
278無名草子さん:2005/11/25(金) 16:40:43
実は今出版会議待ちなんですけど・・
講談社とかでも一緒なんでしょうか
279無名草子さん:2005/11/26(土) 20:32:09
>>278
おいらは講談社じゃないから知らない。
ただ、あそこは事業部制みたいな感じでやっているので、
社長よりも局長の以降がかなり反映される、という話は聞いたけどね。
280無名草子さん:2005/11/29(火) 16:49:48
279>
もう10日以上連絡ないのはだめぽ?
281無名草子さん:2005/11/30(水) 01:51:54
>>280
半年待つつもりじゃないと無理。
282無名草子さん:2005/12/02(金) 04:18:26
アメリカの出版に関する事情や統計等を調べたいのですが、
日本の「出版指標」のような物がありましたら教えてください。
283無名草子さん:2005/12/04(日) 01:09:42
最近(?)ヒット小説や映画・アニメ・ゲームのコミカライズ失敗作をよく目にしますが
「このマンガ家にやらせたら確実にポシャるだろう」と分かるマンガ家を
平気でコミカライズに起用する理由は何ですか?
画力や表現力に難のある、または原作のイメージにそぐわないマンガ家を起用する時
出版社の人は何を考えているのですか?

「やらせてみたら意外にいけるかも」と期待しているのですか?
それとも、ポシャるのが分かっているのは読者だけで
出版社の人は全然気付いていなかったりするのですか?
それとも、「コミカライズはポシャろうが何しようが構わない」事情でもあるのでしょうか?
284無名草子さん:2005/12/04(日) 02:02:48
>>282
出版科学研究所に問い合わせて、アメリカの出版データを探していると
尋ねてみるのはどうでしょうか。
あるいは、図書館に行って司書に相談するとか。

そのものずばりの回答ができなくてすみません。
285無名草子さん:2005/12/04(日) 02:34:12
>>283
いくつか「コミカライズ失敗作」の例を挙げてもらわないと何とも言えない。
ちなみに、出版社サイドでの「失敗作」は、セールス的に売れなかった場合だけのことなので、
作品の出来・不出来は失敗・成功とはまったく関係がない。
286無名草子さん:2005/12/04(日) 15:40:09
>283
うんこでも売れればいいのさ
うんこの方がハエがたかりやすいだろ。

あとコネというか社側の独善、人的繋がり関係
による、なーなーもあるなw
287無名草子さん:2005/12/04(日) 15:41:42
「コミカライズ失敗作」
数え上げればキリがなさそうだw
288無名草子さん:2005/12/04(日) 16:49:21
コミカライズの時に、仕事がなくてヒマしてる漫画家といえば
自然と選択肢は少なくなると思うが
289283:2005/12/06(火) 23:05:31
>285
ぶっちゃけ書名を出して言ってしまうと

原作がミリオンセラーであるにもかかわらず
新人漫画家のヘタレ絵でコミカライズされ
おそらく売り上げも芳しくないだろう「亡国のイージス」と

それより知名度は格段に劣るファンタジーノベル原作なのに
画力抜群の新人漫画家がコミカライズに起用され
コミックはもちろんのこと原作の売り上げにも貢献したであろう「皇国の守護者」

この差はいったい何処から来るのかと。


あと思いつくものを独断と偏見で。
<文句なし、成功。売れ行きもいいに違いない>
「NHKへようこそ!」「陰陽師」
<文句あり、失敗。売れ行きも良くはあるまい>
「シューティングスター(カウボーイ)ビバップ」「天空のエスカフローネ」
290無名草子さん:2005/12/07(水) 01:36:43
>>283

>画力や表現力に難のある、または原作のイメージにそぐわないマンガ家を起用する時
出版社の人は何を考えているのですか?

映画化・TVドラマ(アニメ)化に合わせた発売時期。

映画公開時に本が出ていないようだったらどうしようもないからね。
291無名草子さん:2005/12/08(木) 17:07:06
恒文社はホームページを持っていないのですか。
検索してもでてこないのですが。
292無名草子さん:2005/12/09(金) 00:18:42
293292:2005/12/09(金) 15:08:30
>>292
ありがとうございます。
294無名草子さん:2005/12/12(月) 03:26:38
出版者の方教えてくださいませそ、、
実用趣味学術系の研究の一区切りとして
本を出したい非プロのド素人なのですが
本を出したりした実績がないと内容以前に跳ねられるって本当ですか。(;´Д`)?

で、あの、こちらがメインの質問なのですけど
●最近は手書きの原稿でもOKですか?ワープロ主流ですか?
●企画書出すのは分かったのですが履歴書みたいな枠引いて書くのですか?
 専門の紙とかあるのですか?こっちはワープロで作成した方がいいですか?
295無名草子さん:2005/12/12(月) 12:13:08
>294
本を出したことがないと本を出させてもらえない、ということはありません。
誰にも「最初の本」があるからです。
版元が、この本を出版して儲けることができるだろうと判断すれば、どんな
人の本でも出すでしょう。

手書きではダメってことはないでしょうが、ワープロやパソコンで打ったもの
のほうが喜ばれるでしょう。

企画書に決まった様式はありません。版元に、「この本を出版したい」と
思わせる工夫をこらすとよいでしょう。
296無名草子さん:2005/12/12(月) 23:17:22
ありがとうございます。やっぱりワープロのほうが良さそうですね、
がんばりますー
297無名草子さん:2005/12/12(月) 23:48:09
>>294
企画書は、テーマと趣旨、主内容、時期、読者層がわかれば
体裁は二の次。
あと、1項目分サンプル原稿があれば、まあ判断はできる。

ただ現実を言っておくと、書き手の書きたい本なんて
八割方塵企画であって、版元を儲けさせる企画を考える
つもりでないと通らない。。。ぐらいに思っておいた方がいい。
芽のある版元の奴と、密なコミュニケーション取るんだな。
298無名草子さん:2005/12/18(日) 01:46:58
用字用語の統一に便利な、
または出版業界でメジャーな校正ソフトを教えてください。
よろしくお願いします。
299無名草子さん:2005/12/18(日) 21:19:47
検索置換じゃ不満?
300無名草子さん:2005/12/18(日) 23:28:47
薦める勧める等、単語の使い分けがいまいち分からないんですが、どうしたら
分かるようになりますか?
301無名草子さん:2005/12/19(月) 12:25:32
>>300
> 薦める勧める等、単語の使い分けがいまいち分からないんですが、どうしたら
> 分かるようになりますか?

・講談社校閲局『日本語の正しい表記と用語の辞典』(1992年)
 →私は中身を見たことがありません。ちょっと古いかもしれませんね。
・毎日新聞社『毎日新聞用語集』(2002年)
 →新聞・通信社の用字・用語集は、各社のものがあります。中身を
  見比べて、どれかに決めればいいと思います。
・共同通信社 記者ハンドブック辞書 第10版 for ATOK
 http://www.atok.com/option/dic1_001.html
 →ATOK用の辞書です。くわしくは上記へどうぞ。
302298:2005/12/19(月) 22:21:00
>>299
自分が注意欠陥人間だからなのかもしれませんが……

複数の雑誌や書籍が同時進行だったり
複数のライターから大量に原稿上がってくるともう大変!
「えーと、この雑誌は『うそ』を『嘘』、こっちの雑誌は『ウソ』、
こっちの雑誌は高年齢層だから『囲炉裏』『揃う』、こっちは若い人向けだから『いろり』『そろう』、
こっちの雑誌は『要チェック』『レッツゴー』って表現OKでこっちはダメ、
こっちの雑誌は『しばし』が固くてダメなのに、なぜか『いみじくも』はOKで……」
というのを自作の統一リスト(テキスト形式)でチェックするのにすごく労力要ります
複数のユーザー辞書を管理できるような校正ソフトがあれば万々歳なんですが。
303無名草子さん:2005/12/20(火) 14:00:12
1年近く積ん読だった本を読み終えました。その本にはアンケートはがきが挟んであったので、
送ってみようと思ったのですが、1年近く前のアンケートはがきが送られてくるのは
よくあるのですか? もしあまりないのだったら迷惑でしょうか? どうか教えて下さい。
304無名草子さん:2005/12/21(水) 00:42:35
律儀だな
305無名草子さん:2005/12/21(水) 01:50:28
>>303
あるから大丈夫です。
306無名草子さん:2005/12/21(水) 10:41:48
印刷会社で使われている印刷機の開発や製造は、どのような会社が担当しているのですか。
307無名草子さん:2005/12/21(水) 14:05:51
>303
非常によくあります。お気になさらずぜひお送りください。
料金受取人払いの期間が切れていたら、すいませんが切手のご負担をお願いします
308無名草子さん:2005/12/21(水) 14:08:32
>298
編集者・執筆者のための秀丸エディタ超活用術
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798109479/

進行中の仕事それぞれ用に正規表現を用意するのがいいかも。
この本の著者は、同じような主旨の本を数年前にも出してます
309無名草子さん:2005/12/21(水) 23:41:01
>>307
期限が切れていても届く。受取人負担か受け取り拒否かどちらかを受取人が選ぶことを求められるよ。
310無名草子さん:2005/12/21(水) 23:42:28
>>308
未来社の社長さんですね。
311無名草子さん:2005/12/22(木) 15:13:16
出版社ではだれがどのようにして印刷所を選んでいるのですか。
やはり入札をして決めるのでしょうか。
そうだとすれば、なにが印刷所を選ぶときの決め手になるのですか。
素人目にはどの印刷所が印刷したものでも品質には大差ないように見えます。値段にもあまり大きな差は出ないような気がするのですが。
312無名草子さん:2005/12/22(木) 16:12:33
人とのつながりが大切です。
私は、原則として接待をことわりません。
年末は日程調整に悩んでおります。
313無名草子さん:2005/12/22(木) 16:16:17
>>311
入札?
アホか・・・
314無名草子さん:2005/12/22(木) 16:31:14
>>313
まあまあ、熱くならずに。

>>311
惰性で付き合ってるところが多いんじゃないかな。
経費節減をせざるを得なくなったときに、複数の印刷所から
見積もりを取って、乗り換えることもあるだろうね。
315無名草子さん:2005/12/22(木) 17:13:34
>311
ここは高めだけど、紙の提案が得意だし急な状況変化への対応が強い
ここは安めだけど、スケジュールが印刷所の都合で変わったりするし営業の人もちょっと…
ここはほどほどで、堅実な仕事をしてくれる

というように、どこも一長一短です。
初めて作る体裁の本では、少し高くてもサポートが手篤いところに
頼んだりしますし、作り慣れた本なら安いところに頼んだりします。

相見積もりを取って、上のような条件を勘案して決めることもあります。
安いところも高いところも、それなりに理由があるなあというのが実感です。
316無名草子さん:2005/12/22(木) 17:47:51
>>311

キックバック
317無名草子さん:2005/12/23(金) 08:40:15
>>312-316
ありがとうございます。
印刷所を選ぶのにもいろいろな理由があるんですね。
318無名草子さん:2005/12/23(金) 12:53:29
まぁ安いところはそれなりだし、高いところも、それなりの理由があるわけですね。
コストダウンは各印刷所も頑張っているので、値段よりも「納期」の交渉になることがある。
319無名草子さん:2005/12/24(土) 15:23:51
いきなりでごめんなさい。
東京で紀伊国屋以外で洋書が多く置いてある本屋って何処ですか?
320無名草子さん:2005/12/24(土) 18:48:37
書店じゃないけど、タワーレコードの7階かな?

http://www.towerrecords.jp/store/store03.html

洋書だけじゃなく洋雑誌も豊富。
321無名草子さん:2005/12/25(日) 10:03:16
東京駅で降りて八重洲ブックセンターと丸善を巡ってみては。
名物ハヤシライスでも食べつつ。
322無名草子さん:2005/12/25(日) 14:54:15
>320-321
ありがとう。
探してみます。
323無名草子さん:2005/12/27(火) 00:39:35
通販で古本の書籍を買いあさりたいと思っているのですが、
アマゾン以外で、品揃えのいいネットの古本屋を教えていただけないでしょうか?
お願いします。
324無名草子さん:2005/12/27(火) 01:03:05
>>323
「日本の古本屋」
http://www.kosho.or.jp/index.html
325無名草子さん:2005/12/27(火) 01:13:47
>323
プレミアついてない本を安く買いあさるなら「イーブックオフ」。
326323:2005/12/27(火) 02:08:25
ありがとうございます。
連続質問になって申し訳ないんですが、今までマンガばかりで
古本屋で書籍を買ったことも見たこともないんですが
実際リアルの古本屋では、2000〜2005年あたりに出てる書籍は
結構出回っているものなのでしょうか?
それとも、古本はなかなか見つからないものなのでしょうか?
どうしても古本をほしい場合はネットの方が見つかる可能性は
高いのでしょうか?
ケースバイケースだとは思いますが、よろしくお願いします。
327無名草子さん:2005/12/27(火) 02:24:24
直接の回答ではないが。

ここで質問に回答しているのは、ほとんどが出版業界関係者ではないかと思う。
私もそのひとりだけど、ここ5、6年以内の本なら新刊書店で購入するか、
店頭になければ書店を通じて注文するか、してほしいというのが本音だね。

まあ、安く買いたいというなら、ブックオフとかの新古書店をこまめに回るのが
いいんじゃないのかな。
328無名草子さん:2006/01/02(月) 21:42:08
本の表紙に次の紙一枚が糊付けされてる理由はなんでしょうか?
中高の頃は教科書が全部そうなってて使いにくいため必死に剥したものです。
今もある本のそれを剥そうかと考えているところなんですが
何か意味があるのかも知れないと思ってできないでいます。
329無名草子さん:2006/01/02(月) 23:37:49
>>328
「見返し」という。
表紙と印刷された中身の部分を貼り合わせて、本の耐久性を強めるためのもの。
むやみやたらに剥がしてしまうと、そのうち本がバラバラに分解してしまうかもしれない。
330無名草子さん:2006/01/02(月) 23:50:17
>>329
なるほど、ありがとうございます。
けどそんな表紙のさきっちょを貼り合わせるするだけでそんなに耐久度が上がるものなんですか?
ぺこぺこなって気になるだけの存在にしか感じないよ( ´・ω・`)
331無名草子さん:2006/01/02(月) 23:53:11
日本語おかしいorz
332:2006/01/04(水) 09:48:02
>>330糸綴じの場合、本文と表紙は内部で寒冷紗という素材で接合されて居ます。
 それを補強するのが、表紙に貼られた(通常は本文用紙よりも厚手の)「見返し」と、
 本文用紙の接着です。

 お気に為される本文用紙の第一頁はそれ一枚だけではなくて、「丁」という単位で、
 普通8の倍数(16や32)の枚数で纏めて糸でかがられて居ます。

 「表紙のさきっちょを貼り合わせるするだけ」ではない大きな効果があるのです。
   確かに複写の際等には気に為るのかも知れませんが。
333:2006/01/04(水) 10:01:44
post Script:
見返しとの接着でタイトル頁の開きが悪くなるの避けて、
接着される頁を「遊び紙」として空白頁にする場合もあります。

ここまで書き込んでハタと気づくのは、昨今の日本の書目の多くは、
タイトル頁(「標題紙」)が第一の折丁とは別素材の紙、一葉を用いて居ることです。

上記>>332の第二連は、本来在るべき姿とお考えください。
 この辺りは英文学の書誌学者にして稀代の愛書家、壽岳文章の力説せらるる処です。
 洋書では一般的な事であると想われます。
334無名草子さん:2006/01/12(木) 01:12:50
イリヤの空って小説書いてる作者の名前を教えて下さい!お願いします
335無名草子さん:2006/01/12(木) 02:27:39
336無名草子さん:2006/01/12(木) 17:14:53
無料商業企画出版を謳っているG○○DB○○Kという団体について教えてください。
シロですか?クロですか?クロだとしたら何を企んでいるんでしょうか。
337無名草子さん:2006/01/13(金) 02:06:21
スレ違いでしたらすいません↓ノンフィクの本を出そうと思うのですが、基本的にどこの出版社がお薦めでしょうか?
338無名草子さん:2006/01/13(金) 02:21:07
>>336
スレ違い。

>>337
スレ違い。
339無名草子さん:2006/01/13(金) 12:07:01
>337
ジャンルによります。参考にした本の版元にあたってみては。
340無名草子さん:2006/01/13(金) 21:20:44
>339さん
実は本をぱくられたんです。
小説にする気はなかったのですが、もし私に才能があるなら…と思いまして。ちなみにポプラ社よりグレードの上の出版社を探していますm(__)m
341無名草子さん:2006/01/13(金) 21:49:06
出版社のグレードって?
342無名草子さん:2006/01/13(金) 23:44:53
ポプラ社よりもレベルの高いの出版社です。
343無名草子さん:2006/01/13(金) 23:57:18
出版社のレベルって?
344無名草子さん:2006/01/14(土) 00:01:01
>>337>>340の文章を見たところ、あなたに文才はない。
345無名草子さん:2006/01/14(土) 00:48:29
そもそも「本をぱくられた」って何だ?

「ノンフィクション本の企画の持込みをしたら断られて、
その後自分の出した企画そっくりの本がその会社から出版された」
と思ってるなら多分被害妄想。
346無名草子さん:2006/01/14(土) 02:46:46
お前らw
「吉外うぜえ」って、はっきり言っちゃえよ。
347無名草子さん:2006/01/14(土) 06:09:09
ここでは紳士的に対応するのがルール。
348無名草子さん:2006/01/14(土) 11:17:05
>344はどこの評論家ですか?
世の中不幸ブーム。糞DEEPLOVEで泣く時代。陰湿を幸せと思ってるあなたの時代ではありません。
>345私はゴーストや泣き寝入りが嫌なだけです。どこを基準に被害妄想と?
どちらも
独り善がりな考えですね。
349:2006/01/14(土) 14:28:09
質問スレッドが落ちていたので建てました。
こちらも宜しくお願いします。

〓瑣末事質問スレッド【7】一般書籍板〓
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1137143892/l50
350無名草子さん:2006/01/15(日) 20:50:55
>352さん
パクリ問題に関してですが
「この出版社なら絶対安全、オススメ」というところは残念ですがありません
社員一人一人のモラルにかかっているので……。
ですがパクリをされにくくする方法はあります。
企画書を見せる時に「この本は自分が書かないと売れないものである」とアピールすることです。

例えばノンフィクションで、紛争地帯潜入レポートの企画を>352さんが出したとすると
実際に紛争地帯に行ってきた企画者当人に書かせるのが一番なので
パクリ(アイデアだけもらって他の人に書かせる)は起こりにくいでしょう。
ネタだけパクって別の人に紛争地帯に行ってもらうより、
>352さんと正当な契約を結ぶほうが出版社の利益に叶うのです。


一方、「歌舞伎町マル秘××スポット潜入レポート」等の企画を出した場合
企画者当人に執筆の実績がなく、しかも文章が下手だったら
出版社の人間は「アイデアはいいけど、実績のない下手な奴に書かせるのはバクチだな……
アイデアだけパクって、歌舞伎町の事情に詳しい別のライターに潜入やらせて書かせるか、
あいつは締め切り守るし、文章力あるし……」と考える可能性があります。

それを防ぐには、企画書を出す時に上手な文章で書いた記事見本をつけるといいでしょう。
>352さんにしか書けない、独自の切り口や魅力のある文章であれば
出版社の人は「ううむ!実績はないが、こいつのアイデアはいいし、文章も面白い!
ぜひこいつに書かせてみたい!」と思い、>352さんと契約を結んでくれるかもしれません。

他にもご質問ありましたらお聞かせください。
351無名草子さん:2006/01/16(月) 01:50:14
↓重大な任務背負ったな。次の>>352
352無名草子さん:2006/01/16(月) 02:04:28
これを貼っておけばつじつまがあうのかな(笑

340 名前:無名草子さん 投稿日:2006/01/13(金) 21:20:44
>339さん
実は本をぱくられたんです。
小説にする気はなかったのですが、もし私に才能があるなら…と思いまして。ちなみにポプラ社よりグレードの上の出版社を探していますm(__)m
353無名草子さん:2006/01/16(月) 19:06:28
第2のDEEP LOVEとも呼ぶべき低俗な小説が出版されようとしているのですが、阻止する方法はありますか?
ちなみに出版社は集英社です。


TOKYO REAL
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=hyperoniryu

【各方面が】TOKYO REAL不買運動【大迷惑】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1136867010/

354無名草子さん:2006/01/16(月) 19:43:30
これってどうなんですか。
http://www.alphapolis.co.jp/index.php
共同出版会社とも違うし、
ポイントが達成しても、流通が少ないから本がさばけないと思うんですが。

355無名草子さん:2006/01/16(月) 22:31:26
>352さん
フォローありがとうございます。何を勘違いしたのか……orz

>353さん
どうしても阻止したい正当な理由があるなら
出版取りやめ嘆願サイトを立ち上げて世間のジャッジを待ちましょう。
その際重要なのは
「この本が世に出ることによってどんな悪影響が出るか」
「どんな人々が不利益を被ったり、権利を侵害されたりするか」
を分かりやすい文章で明確に記述することです。
「つまらん、しょぼい、糞、出す価値なし」等々の感情の記述は避けた方がよいでしょう。

サイトを見た世間の人々が「あなたの言う通り、この本は出さない方がいい!」とジャッジしたならば
出版社に出版取りやめ嘆願の手紙やメールが殺到し、出版社はそれらを無視できなくなります。
しかしサイトの文章が稚拙だったり、賛同できないような一人よがりな主張だったりすると
世間の人々は「別に出版されてもいいんじゃない」「やっかみだね」とジャッジし、何も行動を起こしません。

嘆願サイトでいかに世間の人々の心を動かし、
出版差し止め運動に参加してもらうかがカギとなるでしょう。

ちなみに当方はTOKYO REAL を読んでおりません。これから読みに行きます。
356無名草子さん:2006/01/17(火) 12:23:02
左翼よりの出版社の本は買いたくないんだけど
技術評論社とかいう出版社はどう?
357無名草子さん:2006/01/17(火) 14:06:03
>>356 お前、下らんヤツだな。
358無名草子さん:2006/01/17(火) 20:10:58
3ヶ月ほど前に、検索サイトのトップページに、告白本の広告がありました。
外国人女性が連続女性誘拐犯に拉致され脱走しトラウマから解放されるまでのノンフィクション。
「あの事件のことは今の私には関係ないこと」のようなセリフが入っているはず。
タイトル忘れてしまって。ご存知の方おしえてください。
359無名草子さん:2006/01/17(火) 21:31:35
>>358
そういう本があったような気がするけど、思い出せない……。
ここより、↓で聞くのがいいと思う。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/
360無名草子さん:2006/01/18(水) 01:01:06
>>353
>阻止する方法はありますか?

出版を阻止する方法はありません。まぁ、出て売れるか売れないか、なので、
売れなかったら>>353氏の思い通りだったと喜べばいいのでは。
361無名草子さん:2006/01/18(水) 04:05:00
>>357
くだらなくないですから〜
愛国を恥じるならばさっさと北のミサイルで死んでくださいな
362無名草子さん:2006/01/18(水) 16:33:39
「国を愛している」ヤツがまともな日本語も書けないのか。大嗤い
363353:2006/01/18(水) 20:50:32
>>355>>360
スルーされるかとオモタ…
ありがとうございます。
364無名草子さん:2006/01/19(木) 21:49:45
>>363
出版社にとって一番嫌なのは、
身近な問題で自分の不都合が生じること。
つまり、思想や社会、倫理などの問題でこじれるよりも
自分が面倒なことに巻き込まれること。

たとえば、月曜日の始業時間にクレームって嫌でしょ?
終業時間もそうでしょ?
知らない人から面会要求されたり、長電話するのは
「面倒」でしょ?
こういうのが、一番堪える。
嘆願やら何ヤラも良いけど、実際に堪える方法と両面で考えなよ。
オモテとウラと両面で攻めないと、効果は半減だよ。

とりあえず、社長を電話で呼び出してご覧よ。
編集長も、営業部長も。
紀伊国屋や文教堂など主要チェーンのジャンル担当呼び出して
「ご意見伺い」でも出してご覧よ。
相手の嫌になる方法を、ない知恵絞って考えてみな。
365無名草子さん:2006/01/19(木) 23:27:03
威力業務妨害でタイーホ
366無名草子さん:2006/01/21(土) 00:56:24
367無名草子さん:2006/01/21(土) 01:33:27
>>364

>とりあえず、社長を電話で呼び出してご覧よ。
>編集長も、営業部長も。

そんなことは無理。

368無名草子さん:2006/01/21(土) 10:57:03
369無名草子さん:2006/01/21(土) 13:44:35
言論の自由つうことを知らんのか。
370無名草子さん:2006/01/25(水) 21:52:26
自分で書いた本を出版するにはどうしたらいいの?
371無名草子さん:2006/01/25(水) 22:28:05
>>370
自費出版
372無名草子さん:2006/01/26(木) 02:48:03
同人誌でぐぐってみれ。安く上がる。

商業出版がやりたかったら新人賞をとるなり
出版社で下積みやってフリーになるなりすればいい。
373無名草子さん:2006/01/26(木) 18:34:09
同人誌っつったって、べつにエロ小説やアニメばっかりじゃないしな。
まともな小説を同人誌印刷してくれる会社で印刷して、
コミケとかに出して売れば、へたしたらプロになるより儲かるって話。
ま、ほんとに才能のある一握りの人だけの話だろうけど。
374無名草子さん:2006/01/31(火) 19:40:12
現地取材なしで海外の記事を書く場合、写真はどこで借りれますか?
原稿確認は誰に頼みますか?観光局か大使館でやってもらえますか?
375無名草子さん:2006/01/31(火) 20:28:41
大使館。普通に郵送しておけば、連中が何もかもやってくれる。
送りつけがグローバルスタンダード。
376この板初めてです。:2006/02/01(水) 21:48:32
新書はよく読みますが、文学初心者です。
同じ作品が色々な出版社から出ていたりしますが、
どこか何か違うのでしょうか?
そしてどう選べばいいでしょうか?
初心者ですみませんm(__)m
377無名草子さん:2006/02/01(水) 22:52:22
>どこか何か違うのでしょうか?

見比べればわかる
378無名草子さん:2006/02/02(木) 12:43:47
人に好かれるようになる。みたいな事が書いてある本知ってませんか??

切実に探してます(´・ω・`)
379無名草子さん:2006/02/03(金) 01:01:00
>>378

以下のところに「人に好かれるようになる」を入れて検索。

http://webcatplus.nii.ac.jp/
380無名草子さん:2006/02/04(土) 00:07:11
今度、東京へ出張へ行く者ですが質問です。
首都圏で一番規模の大きい書店はどこでしょうか?

ガイドブックで見た感じだと、
池袋東口のジュンク堂池袋本店か丸の内オアゾの丸善丸の内本店が
すごそうなんですがどうですか?

また、品揃えが良すぎのおすすめの書店はありますか?
381無名草子さん:2006/02/04(土) 00:23:12
>>380
規模は、ジュンク堂池袋本店、八重洲ブックセンター、丸善丸の内本店、紀伊國屋新宿本店の順。
「品揃えが良すぎ」といっても、ジャンルがわからなければ答えようがない。
在庫量では、ジュンク堂がピカイチ。
382無名草子さん:2006/02/04(土) 14:24:38
ジュンク新宿もエエ。
八重洲は丸善のおかげで見劣りするなあ。
383380:2006/02/05(日) 08:56:07
池袋ジュンク堂と丸の内オアゾ丸善本店と神保町三省堂に行きました。

やっぱり一番すごかったのは池袋ジュンク堂。
あの品揃えは日本一、もしかして世界一なんじゃないでしょうか?

書店内散策が趣味の私としてはとても楽しめました。
384名無し募集中。。。:2006/02/27(月) 14:49:51
なんで中央公論社の日本の名著シリーズはあんなにインタレスティングなんでしょうか
385無名草子さん:2006/02/27(月) 15:00:24
ローラ・インガルス・ワイルダーの「大きな家シリーズ」で大人が読むような文庫があれば教えてください。
地元の本屋にもなく、amazonで頼んだら児童用が届いてしまって。

余命があまりない方が読みたがっているので、できるだけ早く手に入れたいのですが。

よろしくお願いします。
386無名草子さん:2006/02/28(火) 03:16:46
友達が某自費出版商法に引っかかってしまい本を出すのですが
現在、カバーデザインまで進んでしまっているようです
もう出版を取り消したりするのは不可能でしょうか。
B芸者ではない方の有名な会社です。

……もう少し早く相談してくれれば良かったのに
「驚かせたかったから言わなかった」って……もう涙チョチョ切れです。
本人に「あれは詐欺!同人誌印刷所に行けばもっと低額で済むの!」ってことを
どう告げたらいいのか……。
387無名草子さん:2006/02/28(火) 07:53:35
馬鹿と新風舎をぶつけて、楽しもうというハラか。
388無名草子さん:2006/02/28(火) 17:15:11
いや、マジなご相談なんですが……
荒れそうでしたらスルーしていただければ。失礼しました。
389無名草子さん:2006/03/04(土) 15:34:31
早く告げろよ
390無名草子さん:2006/03/04(土) 17:09:16
>>386
真剣な質問なら、目につくようにageなくちゃ。
とりあえず、下記のスレをよく読んでみたら。

【文芸社】協力出版・共同出版を語る 9【新風舎】
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1135176809/
391無名草子さん:2006/03/04(土) 20:34:03
ありがとうございます。
人徳ある知人に頼んで、本人に伝えてもらいましたが
本人が出した結論は「でもやる!」でした……。

当人がすっかりやる気なので止めようがございません。嗚呼……。
392無名草子さん:2006/03/04(土) 22:28:17
目的なんて、所詮自己満足なんだから
それでいいじゃん
393無名草子さん:2006/03/04(土) 22:44:55
自己満だったら同人誌でやれば格安なのに……
今後本人が夢の後始末(ローン支払い)に20代後半を費やすのかと思うと
なんかもういたたまれない気持ちで一杯です……。

きっと本人は今も夢を見ているんじゃないかと思うのです……
「まかりまちがって売れるんじゃないか」という夢、もしくは
「自分が有名どころの賞で受賞できなかったのは審査員が悪かったからだ、
本が世に出れば消費者が認めてくれるはず」という夢を……。
394無名草子さん:2006/03/04(土) 23:07:02
罪作りな似非出版社だよなぁ。
395無名草子さん:2006/03/05(日) 01:37:18
しかし商売としては悪くないけどね。
396無名草子さん:2006/03/05(日) 09:12:02
マジレスすんのも馬鹿らしいけど、流通乗せるんなら版元でやるしかないだろ。
同人のだろうが何だろうが、口座のない刷り所じゃ選択肢に入らん。
この手の馬鹿は、名誉欲と金銭欲が擬人化されたようなものだから、
主要の本屋に並んでナンボのもんで、「本にしましたよ」じゃ済まない。
397無名草子さん:2006/03/05(日) 16:12:49
だから、本人には早く気づいてほしいのですよ
「流通に載せるほどのクオリティじゃないものを流通に載せたって
出版者に金をむしり取られるだけ」って……。
流通のせるほどのクオリティじゃないものを持ち込まれたら「出直してこい!」と
一蹴してくれるような出版社を選ぶべきだって…・…。

ぶっちゃけ「本気で作家を目指すつもりなら
同人誌レベルのものを流通に載せて奇蹟に賭けるようなマネはやめろ」と
言いたいのですよ……。
398無名草子さん:2006/03/05(日) 19:40:51
う〜ん、君の方がイカレポンチ
399無名草子さん:2006/03/05(日) 22:46:02
だね。
本人が納得ずくでやるって言ってるなら問題ないでしょ。
金持ちの友達に嫉妬してる貧乏人にしか見えん。
400無名草子さん:2006/03/05(日) 22:53:02
本人が納得の上でやってるんなら放っておけばいいと思うけど
いくら周りが忠告しても、痛い目をみないとわからない人って結構多いし。
それでも何とかしたいなら嫌われるの覚悟ではっきり言ってあげれば?
「自費出版の本なんて誰が買うと思うの?」って。
401無名草子さん:2006/03/06(月) 03:22:01
出版は基本的に博打だからね。
出版社の金で博打を打つのか
自分も一枚乗るかの違い。
他人の金だけで遊ぶよりも本気度が違ってくるから
かえっていいかもしれない。

あの手の出版の全てが金持ちの道楽だとは思いたくないのだよ。
402無名草子さん:2006/03/06(月) 04:13:20
>>401
> 他人の金だけで遊ぶよりも本気度が違ってくるから

金を出しているのは客「だけ」でしょ。
文芸社や新風舎は経済的な負担はしていないと思うんだが?
むしろ売れなくても儲かっているはず。というか、「本気」で売っていないのでは?
自称出版社に客がもて「あそばれて」いるような気がするな。
403無名草子さん:2006/03/06(月) 11:11:24
まあボランティアじゃないからね。
404無名草子さん:2006/03/06(月) 16:53:22
自費出版系が自腹を切らないのは当然で、
天文学的な確率で売れないことを知ってるから。
好き勝手に書かせて本にしているのも、
金銭負担をしないから。
だからその見立てで間違いないんだけどね。

ただ、本気で売らないことを、客が弄ばれてる等の
被害者意識は、まったく見当外れだよ。
405無名草子さん:2006/03/06(月) 22:39:48
実質自費出版なのに共同出版と名打って
あたかも本気で売りそうなそぶりをしてるのは問題だよな。
「あなたの原稿を読みましたが、とても売れるもんじゃありません
ですが自腹で出版するならお手伝いします」って正直に言えばいいところ
「すばらしい作品です!」とか褒めちぎるのも問題ね。

ま、そんな商売どこにでもあるけどね。
ヘタクソな歌手志望者をおだててスクールに入れてレッスン料取るとかね。
ピアノ体験レッスンに来た親子に「この子は10年に一人の逸材です!
将来一流ピアニストになる可能性があります!」とかね。
406402:2006/03/06(月) 23:00:07
>>404
「見立て」とか高見に立たれてもなあ……。
それに、純粋な自費出版ではないのに、「自費出版系」と一括りにしてしまうのも、
なんだかなあって感じ。

で、勘違いされるのも居心地が悪い。私は客じゃない。純粋自費出版をやっている版元の人間でもない。
こういった出版社もどきによって、業界全体がダーティイメージを持たれたりはしないかと心配しているんだよ。
労せず儲かるんで、追随したがっている出版社がけっこういるのも困りものなんだが。
407無名草子さん:2006/03/07(火) 15:31:57
言葉尻にとらえるのは、負け宣言だよ。
ちゃんと正面から反論しなきゃ。ガムバ
408無名草子さん:2006/03/08(水) 22:23:45
ハードカバーが発売されてからどれくらいで、
文庫化されるのですか?

またこれから数ヵ月以内の文庫本の発売スケジュール表ってどこかで見られませんか?
409無名草子さん:2006/03/09(木) 08:43:49
>408
文庫になるまでの期間は本によってまちまちです。
「だいたいこのくらい」というものはありません。

ドラマ化や映画化が決まって半年で文庫化される本もあれば、
新潮社から出ていて評価も高い本なのに20年以上文庫に
ならない本もあります。
ガルシア・マルケスの「百年の孤独」!お前のことだー!

>409
あるある!各社の文庫の発売予定が全部わかるところがあります。
でもすいません、URLがわからん。
どこかの書店さんだったかのサイトだったような…
410409:2006/03/09(木) 11:09:50
>408
ありました。
ここでした。

ttp://www.taiyosha.co.jp/bunko/index.html
411無名草子さん:2006/03/10(金) 07:25:28
>>409
丁寧なご回答、ありがとうございました。m(__)m
412無名草子さん:2006/03/12(日) 00:50:15
著作権法で延長が決定した場合ですが、
著作権が切れている執筆者を選んで出版していたような場合は
遡って著作権の継承者に利用交渉をしなければならないんでしょうか。
413無名草子さん:2006/03/13(月) 03:58:07
ホリエモン騒動で話題になった北尾吉孝って、北尾書籍貿易の社長ってなってるけど、
この書店って有名なんでしょうか?今はスカイソフトってなってて、先日、個人情報の
流出をやらかして閉店してますが。

北尾はボンボンだった?
414無名草子さん:2006/03/19(日) 08:02:42
ぽんぽん
415無名草子さん:2006/03/19(日) 21:25:46
アマゾンなどのオンライン書店は、
出版社と直接取引をしているのでしょうか?
それとも、どこかの卸を通しているのでしょうか?
また、オンライン書店でも、
決算は、新刊委託の場合、六ヶ月後に入金となるのでしょうか?
416無名草子さん:2006/03/19(日) 22:20:00
アマゾン:大阪屋
BK1:太洋社
だったような
417無名草子さん:2006/03/20(月) 12:27:30
出版社と直接取引しているオンライン書店なんてあるんですか?
418無名草子さん:2006/03/20(月) 13:43:18
アマゾンが今度始めるらしいよ>直取引
419無名草子さん:2006/03/20(月) 13:52:15
直取引の条件を教えてもらえませんか?
420無名草子さん:2006/03/20(月) 15:31:37
アマゾン側で物流管理できるんか?
421無名草子さん:2006/03/21(火) 20:56:32
赤本わ、どうやって仕入れするんだぇ〜?

個人経営古本屋に聞いても、わからんらしい(笑
あいつらバカばっかりかぇ〜?ブックオフのこともわかってないようだし。
422無名草子さん:2006/03/21(火) 21:39:34
なんか変なのが来たな…
423無名草子さん:2006/03/22(水) 04:37:44
個人経営古本屋に赤本の仕入れ方を聞くのか
聞く方が馬鹿だなそれは
424無名草子さん:2006/03/23(木) 07:33:36
一般のビジネス書の初版発行部数ってどれくらいなんですか?
少ないケースと多いケースを教えてください。
425無名草子さん:2006/03/23(木) 13:32:55
版元と定価によるだろ。
いや、テーマにもよるし、時期もある。
ジャンルも無視できないし、そもそも著者ry
426無名草子さん:2006/03/23(木) 14:09:32
はらへった
427無名草子さん:2006/03/26(日) 08:53:15
新星堂の今期、最終赤字が予想より拡大
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=FN&action=m&board=1007415&tid=bf7c01f2&sid=1007415&mid=258
【音楽・映像ソフト販売】新星堂がTSUTAYA傘下へ…1100店舗、売上高1500億円の巨大チェーン誕生03/22]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1143023512/
428無名草子さん:2006/04/02(日) 13:03:37
三谷幸喜脚本の映画「笑の大学」って小説になってますか??
教えていただければありがたいです
429無名草子さん:2006/04/03(月) 14:11:50
普通の本屋で高校の教科書って取り寄せられますか?
430無名草子さん:2006/04/03(月) 17:01:55
教科書は4月なら大きな本屋に置いてある可能性がある。
それ以降は普通置かない。
東京なら大久保駅そばの第一教科書行けば売ってるよ。
431無名草子さん:2006/04/03(月) 17:40:38
あぁ、別に置いてなくても良いんですよ
取り寄せられれば良いんです
432無名草子さん:2006/04/04(火) 00:25:20
検定教科書はメガ書店でも扱わないところは取り寄せできないし
10坪くらいの零細書店でも扱っているところは取り寄せ可。

学生さんなら先生に聞けば学校と取引のある書店を教えてくれるよ。
そこでフォローしてもらえ。
433無名草子さん:2006/04/05(水) 12:04:37
ttp://www.text-kyoukyuu.or.jp/link/link00.html

↑で各県の教科書販売の問屋調べて問い合わせれば、
身近な取り扱い書店を教えてくれる。そのまま注文
うけてくれて書店まで発送してくれる時もある。

小中学校の新学期用の教科書は四月中旬以後でないと
出荷してくれないけど。(無償配付終了後)
434無名草子さん:2006/04/06(木) 00:37:58
初歩的な質問スマソ
小説の発売日に書店に並ぶって事は難しいですか?
あと、ネットで予約するのと、書店で買うのだったらどちらが早く手元に届きますか?
435無名草子さん:2006/04/06(木) 01:53:21
居住地と手に入れたい物が何かをもう少しくわしく書くと幸せになれるかもしれん。
436無名草子さん:2006/04/06(木) 02:43:36
>>435
西宮市(兵庫県)で、スコットランドヤード・ゲーム(野島伸司著)
というものですが、幸せにしてくれますと助かります。
437無名草子さん:2006/04/06(木) 10:39:49
>>436
関西の地理がまったくわからない俺がイメージでレスするぞ。
三宮のジュンク行け。
438無名草子さん:2006/04/06(木) 19:34:24
>>436
版元、小学館みたいね。
大きいとこなら普通に入荷するだろうから直接足運んだ方が早いんじゃないかな?
あと発売日は首都圏基準なので地方では遅れますよ。
西宮が発売何日遅れの地域になるかはわからんけども。
439無名草子さん:2006/04/07(金) 00:10:53
>>437-438
dです!
発売日から毎日覗いて、何日遅れの地域かを確かめたいと思います。
440無名草子さん:2006/04/08(土) 07:32:49
はなのいのちはみじかくて
くるしきことのみおおかりき

のタイトルと作者を教えていただけるでしょうか
441無名草子さん:2006/04/08(土) 12:04:47
林芙美子
タイトルはわからない。
442無名草子さん:2006/04/08(土) 13:49:12
>>441
ありがとうございます!
443無名草子さん:2006/04/08(土) 17:26:16
瀬戸内寂聴だと思ってた
444無名草子さん:2006/04/08(土) 21:42:02
開高健氏に似た顔で白髪でぼさっとした頭の人
たぶん作家か評論家
可能性のありそうな名前を教えてください。
テレビで何度か見たことがあるのですが、
町でお見かけして名前が思い出せなくて気持ち悪いのです。
445無名草子さん:2006/04/09(日) 00:32:24
司馬遼太郎
446無名草子さん:2006/04/09(日) 03:51:48
一般に、印税の算出に取次への卸率を乗じたりするもんですか?
447無名草子さん:2006/04/09(日) 03:53:08
も一つ。
写真集の著者印税の相場ってどのくらいでしょうか?
448無名草子さん:2006/04/09(日) 04:09:32
印税は本の定価に対してかかるもの。卸率なんて無関係。
写真集も本だからほかと同じで10%が基本。
それをカメラマンとタレントで分ける。その率はケースバイケース。
風景写真なんかの場合は、全部カメラマンなのは当然。
449無名草子さん:2006/04/09(日) 04:52:47
本体価格を基準にするか、定価(消費税込み)を基準にするかでも、
印税の金額が微妙に違ってくる。
著者側なら、当然税込価格で計算してくれる出版社のほうがいい。
450無名草子さん:2006/04/09(日) 06:51:22
定価の10%ももらえる?!
451無名草子さん:2006/04/09(日) 12:26:16
452無名草子さん:2006/04/09(日) 15:37:48
■神奈川在住の方に質問
横須賀線沿線で、在庫50万〜100万冊規模の書店があれば
教えて頂きたいです。引越しの参考にしたく。

無ければ、その周辺エリアでも構いません。
よろしくお願い致します。
453無名草子さん:2006/04/09(日) 15:42:01
大きな書店は限られている。見当をつけて電話で尋ねたら?
知りたい理由を聞かれるとは思いますが。
454無名草子さん:2006/04/09(日) 15:51:00
大手でなくローカルの書店でも、意外と規模のでかい所があるので
調べきれないというのが正直なところです。

当方大宮住まいで、近隣に有隣堂も紀伊国屋もありますが
最大の書店は中心地から少し離れた「書楽」というローカルの本屋だったりします。

そういう情報を、宜しければ地元の方に伺いたいものでして...
455無名草子さん:2006/04/09(日) 16:27:19
神奈川なら有隣堂の本拠地。
456無名草子さん:2006/04/10(月) 20:41:56
急にすんません。
出版の賞の特別賞もらって作家になったとします。

で、デビューには
74万を自己負担しなければならない。
これってどう思いますか?意見お願いします(;_;)
457無名草子さん:2006/04/10(月) 21:06:12
>456
【文芸社】協力出版・共同出版を語る 10【新風舎】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1141823318/
458無名草子さん:2006/04/10(月) 21:11:31
>>456
何事も経験だと思います。だましだまされ生きるのさ。
459無名草子さん:2006/04/10(月) 23:47:28
>456
単なる「趣味」に74万つぎこむつもりならどうぞ。
460無名草子さん:2006/04/11(火) 00:40:56
>>458
こういう奴は、「担がれ騙され搾取され」のタイプだから、
一生痛い目に遭ってるよ。
でも感じないから、ある意味凄い。
461無名草子さん:2006/04/11(火) 09:14:15
>>456
自己負担で本を出すヤツは作家でないと思う。
462無名草子さん:2006/04/12(水) 13:38:43
印税が0%の出社もあると聞きました。
そんなことがありえるのでしょうか?
463無名草子さん:2006/04/12(水) 14:47:27
自己負担を求められるくらいなら,印税ゼロの方が
まだましな気がするなぁ。とりあえず懐痛まないし。
出版契約書にそう書いてあるなら「ありえる」んじゃない?
464無名草子さん:2006/04/12(水) 17:24:58
>>462
拡販材料の場合とかな
465無名草子さん:2006/04/12(水) 20:28:51
>>462
原稿料で買い取りってかたちなんじゃないの?
466無名草子さん:2006/04/12(水) 20:35:38
>>456
費用著者持ち、もしくは出版社と折半って場合は結構あるよ。
学術書や絵本系でよく聞く。
売れるかわからん場合、そうなるんだろうなあ。
契約内容しっかり読んで、売れたら自分に金が入るようにしとけば
それも蟻じゃねえ?
先の見えない先行投資ってことで
467無名草子さん:2006/04/14(金) 13:40:47
印税って、新人の場合は出版社の言い値でサインするしかないですよね?
468無名草子さん :2006/04/14(金) 13:46:11
学術文芸のs社は初版印税ゼロだって。二刷でも5%。きびし〜。
469無名草子さん:2006/04/14(金) 15:21:03
>467
そう思うならそうすれば。ゴネ得できる関係かどうか、
自分や相手を冷静に、客観的に見る訓練になるぞ!
470無名草子さん:2006/04/16(日) 17:29:15
特別賞ってなんなのか意味をよく考えることだ。
よくある「あなたが当選されましたので、特別にご案内申し上げます」
っていうのと同じだ。当人がそれで幸せなら何ら問題はないけど。
471無名草子さん:2006/04/17(月) 11:42:05
>>462
初版は印税ゼロというケースはありますよ。
出版社から売れそうも無いと判断された場合です。
この場合、ほとんど重版はないので印税ゼロで終わりです。
出版したという自己満足や社会的な知名度アップには貢献します。
472無名草子さん:2006/04/17(月) 14:11:11
>印税ゼロ
たぶんs社の自費出版部門。
職業作家の企画本はゼロって事はないと思う。生活できないし。
473無名草子さん:2006/04/17(月) 14:53:06
学術書や専門書では、ありえるだろ。
著者買い取りが条件になるくらいだし。
474無名草子さん:2006/04/17(月) 16:26:02
都内で、別冊宝島シリーズの本が多く置かれている書店はどこがありますか?
475無名草子さん:2006/04/17(月) 16:46:19
質問。碧天舎はなぜ潰れたの?
自費出版を手がける他社も、「この手の商売で、なぜあれだけ負債を
抱えたのか、理解できない」と言っていた。
476無名草子さん:2006/04/17(月) 18:30:09
>>475
コピペ乙
477無名草子さん :2006/04/18(火) 00:00:31
大学の先生だったら必須テキストと称して千部は売れるだろう。
478無名草子さん:2006/04/30(日) 14:48:25
売れません
479無名草子さん:2006/04/30(日) 14:58:56
漫画喫茶などにある漫画についているブックカバーはどうしたら手にはいりますか?文房具屋と100均SHOPにはないので、教えてください。
480無名草子さん:2006/04/30(日) 23:24:46
481無名草子さん:2006/05/01(月) 02:43:50
>>480 すいません携帯からなので見れません。透明なビニールのです。
482無名草子さん:2006/05/01(月) 02:52:20
>>481
パソコンを持ってないなら、まんが喫茶でみればいいじゃん。
483無名草子さん:2006/05/01(月) 02:59:52
482 レスありがとうございます。そうしてみます。
484無名草子さん:2006/05/01(月) 08:41:29
なんでこんな儲かりもしない仕事を選んだんですか?
485無名草子さん:2006/05/01(月) 09:32:14
本を出した人が印税を受け取るのは
出版の6ヵ月後からと聞いたのですが
本当ですか?
486無名草子さん:2006/05/01(月) 10:20:56
著作権者と出版社との合意内容次第。

一般的には、発行後6ヵ月の支払は劇遅。3流どころのすること
487無名草子さん:2006/05/01(月) 23:15:27
>>485
いろいろかもしれないが、発行日の翌月末っていうのが多いのでは。
488無名草子さん:2006/05/02(火) 01:56:14
>>484
「同じ年頃の青年が、海に山に恋人とつれだって
青春を謳歌しているというのに・・・
くる日もくる日も薄暗い社内に閉じこもって、
デザイナーに愛想つかされ、締め切り寸前にライターに逃げられ
血の涙を流しながら、闘鶏や闘犬みたいに原稿と格闘して……
しかも体はまだ、どんどん大きく伸びようとしているのに、
低収入のために食べたいものも食べず、オリジン東秀のからあげ弁当ばかり。
みじめだわ、悲惨だわ、青春と呼ぶには、あまりにも暗すぎるわ」

「おれ、負い目や義理だけで出版やってるわけじゃないぜ。
出版が好きだからやってきたんだ。
燃えるような充実感は今まで何度も味わってきたよ……
ほんの瞬間にせよ、眩しいほどまっかに燃え上がるんだ。
そして、後はまっ白な灰だけがのこる・・・燃えかすなんかのこりゃしない・・・
まっ白な灰だけだ。そんな充実感は、出版業界に入る前にはなかったよ。わかるかい、嬢ちゃん。
本を作るのが好きなんだ。死にものぐるいで原稿とかみあいっこする充実感が、わりとおれ好きなんだ」
489無名草子さん:2006/05/02(火) 10:28:00
ねんしゅういっせんまん
490無名草子さん:2006/05/02(火) 10:32:46
>>486,487
サンクスです!
全然違ってましたね。汗
491無名草子さん:2006/05/02(火) 13:50:22
>488
俺たちはあしたのジョーである
492無名草子さん:2006/05/04(木) 21:03:20
ISBNは結構調べつくのですが、Cコードってどこでどうやって調べられます?
ブックオフとか、あの形式で本を分類してる古本屋だとCコード知らないと
本を探せないもので・・・。ネットで調べられるとこはないっぽいような。
493無名草子さん:2006/05/05(金) 12:58:42
494無名草子さん:2006/05/05(金) 13:38:36
そういう意味じゃなくて、ある本のCコードは何か?と聞いてるんじゃないの?
あれ出版社が勝手に付けてるんじゃないの?結構いい加減。
495無名草子さん:2006/05/05(金) 13:56:50
欲しい本買いに駅前にある有名な本屋に行ったのですが、一応あるにはあるのですが
立ち読みされた形跡があって折り曲がってたり爪の後が付いてたりしてて汚れてるんです。
出来ればキレイなままで本を手に入れたいのですが、この場合はどうすればいいのでしょうか?
買いたい本はttp://tkj.jp/book/book_12461501.html←この本なんですが2000円近くするので
キレイな形で欲しいんです。アドバイスお願いします
496:2006/05/05(金) 15:51:40
>>492
一部不完全ですが、書協の検索では出てきますよ。
某大書店のweb検索では80年代以降の書目なら、ほぼ完全に載って居ます。
探してみましょう。

>>494
>あれ出版社が勝手に付けてるんじゃないの?結構いい加減。
勝手に付けて居ます。
497無名草子さん:2006/05/05(金) 16:30:57
ISBNだって勝手に付けてんだけど
498無名草子さん:2006/05/05(金) 16:35:13
中央公論新社って読売の傘下に入る前と後ではどんな風に変わったの?
499無名草子さん:2006/05/05(金) 16:55:04
>>496
>書協

うわ、ほんとだ。何を見逃してたんだろう・・・。お手数かけました。

ビジネス書を出版してる会社って、なんでもかんでも30番代にするから、
Cコードでわける古本屋は苦戦してたんです、どうもです。
500無名草子さん:2006/05/05(金) 23:41:30
>>495
その有名な本屋で
「コレのキレイなヤツください」
って言えば在庫から出してくれる。
在庫無いって言われたら
「じゃあ出版社から取り寄せてください。キレイなヤツ」
って頼めばOK!
501無名草子さん:2006/05/05(金) 23:58:37
帯が破れてても頼んでいいのですか?
502無名草子さん:2006/05/06(土) 00:08:22
>>500
書店員ですが、”美本お取り寄せ”はやめたほうがいいかと。
きれいな物が出荷されるとは限らないし、きれいの基準も人様々。
出荷時は美本でもリアル書店の客注は混載だから、輸送途中で汚れる場合が多いし。
単品で送ってもらえるネット書店で頼んで、汚かったら返品交換した方がまだましかと。
べただけど最も確実なのは何軒も回って自力で発見すること。
503無名草子さん:2006/05/06(土) 07:39:50
版元から直送して貰え
504無名草子さん:2006/05/06(土) 19:28:48
>>501
「WindowsXP1000技大全」みたいな本の帯なんて、最初からいらないと思うんだけどな。

普通は、本は中身が破れてたり、落丁・乱丁でない限りは書店も出版社も交換しない。
505無名草子さん:2006/05/06(土) 19:29:20
>>498
中央公論新社の主宰するパーティで、ナベツネが挨拶をするようになった。
506無名草子さん:2006/05/08(月) 02:06:34
【教科書】財務省「宅配業者使って直接配送し経費削減を」 X 文科省「一般書籍の流通経費率に比べ高くない」 多段階な配送制度が争点に
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146853191/

これどう思います?
507無名草子さん:2006/05/09(火) 03:44:03
自分で中身破いて、「破れてた。交換しろ」ってのはどお?
508無名草子さん:2006/05/09(火) 12:53:53
交換ならまだ良心的じゃない?
こんな破れてる本いらないから返金しろとか
509無名草子さん:2006/05/09(火) 18:32:28
交換→バック分の送料は客の負担に
返金→交換のみ受付が原則

なので、汚損とかでクレーム言う奴はあんまいない。
それより内容に文句付ける場合が圧倒的。
書店の場合は、逆なんだろうけど。
510無名草子さん:2006/05/12(金) 23:39:32
>>505
論調は今は中道って感じだけど昔はどうだったの?
511無名草子さん:2006/05/15(月) 12:15:26
流れぶったぎってすみません。
私は小さな出版社をしておりますが、取次の一つが、
大量納品&大量返品の凄い会社で、請求額が今、赤字になっています。
特に規定は作ってなく、掛け率も低いのですが、
今後何か対処法はないものでしょうか?
どなたかご伝授お願いしますm(_ _)m
512無名草子さん:2006/05/15(月) 14:06:04
委託をやめて注文のみにする
513511:2006/05/15(月) 17:39:31
>>512
ありがとうございます。新刊が出る毎に納品部数を下げるようにしていますが、
それでも返品が半月経つとすぐ来る状態です。
いっそのこと掛率も5%くらい上げようかと検討中ですが、
覚え書きそのものを更新するにあたって、
何か心得ておくべきことはないでしょうか?
514無名草子さん:2006/05/15(月) 18:03:16
いったん決まった正味はそうそう変わらないよ。
515無名草子さん:2006/05/16(火) 16:43:38
511と513のコメントを読む限り、本当に出版社を経営しているのか疑問?
もし、本当に経営しているのなら、もっと勉強すべきでしょう。
516無名草子さん:2006/05/17(水) 10:12:14
>>511
俺雇え。900マソでいいよ。
正味、分戻しは触らず、大赤字解消してやる。
で、3年後も会社があるようにしてやる。

ということは、このままでは3年もたんぞ。
517無名草子さん:2006/05/17(水) 15:50:28
>>516
kwsk
518無名草子さん:2006/05/17(水) 23:50:22
お付き合いする出版社を増やしたいと思っているので、新規のところへ企画を持ち込んでみようと思っています。
そこでご質問なのですが、
一社ごとに持ち込んで、「採用になるか、あるいは断られるまで待つ」というのは礼儀なんでしょうか? 
それとも同じ企画を、2〜4社くらいに持ち込んでおいて、最初に採用してくれたところとやってもいいのでしょうか?
519無名草子さん:2006/05/18(木) 00:26:38
持ち込み先の版元に菊>518
520無名草子さん:2006/05/18(木) 12:47:05
>>516
会社が不安定な低空飛行状態じゃ、元から正味とかはいじれんわな。
今の商品がいつの請求に及ぶのかを考えながらやらんと、
ドンブリ経営じゃ3年どころか1年半ももたんな。
521無名草子さん:2006/05/18(木) 21:58:38
>>511
どこの取次だ?
522無名草子さん:2006/05/20(土) 14:11:43
なぜ書店員にはホモが多いのですか?
523無名草子さん:2006/05/20(土) 21:28:15
なぜ書店員がホモばかりだと知っている?業界内では機密事項のはずだが。
524無名草子さん:2006/05/20(土) 23:36:43
amazonの順位って参考になりまつか?
525無名草子さん:2006/05/21(日) 09:13:32
>>524
月に50人くらいから注文が来れば、ベスト100以内に確実に入る
ようでは、参考程度にしかなるまい。
526ワロス仙人:2006/05/21(日) 10:32:03
わらし仙人という著者の怪しげな本を読んだんですが

小冊子で儲けるなんて可能なんでしょうか。

小冊子って売れるんでしょうか。
527518:2006/05/22(月) 22:03:05
>>519
thxそうします。
というかおかげさまで版元みつかりますた。

今後の参考に教えてください。
編集部に電話すると、
「企画書送っといて。え?担当?いいから編集部宛で送っとけよ糞ゴミ作家が!」
とか言う出版社ありますよね。(語尾はイメージですがw)
可否判断の確認が取れないなと思って企画書送らなかったんですが、そういう出版社は可否判断以前にきちんと企画書見てくれるもんなんでしょうか?
>>519さんのお話のように、次の版元いっていいか聞くことすらままならないような気がしますけれども。
528無名草子さん:2006/05/23(火) 09:52:07
版元も、>>527のような妄想タイプは勘弁。
529無名草子さん:2006/05/23(火) 12:17:59
>527
うち(中小版元)としては、誰が受け取ったかの窓口をきちんと
作っておくようにしてますので、送付後お手数ですが
「こういう企画書を送ったが、誰が担当か」みたいに問い合わせて
いただければと思います。
(よい企画であればこちらからすぐにご連絡します)

そういう問い合わせをウザイと感じていることを隠さないような版元は、
そもそもご縁がなかったと考えるのがいいかもしれません。

「御社のこの本を拝見して、同じような企画を立ててみました」と
言えれば、「この本」の担当者の名前を聞き出せるでしょうし、その
担当者宛に送るのがいいですね。

版元の動きが悪いときにほかの版元に送ったり、複数の版元に
同時に送ったりするときは、そのことをはっきりおっしゃっていただ
くほうがいいです。あとで問題になる可能性が減りますからね。
530518:2006/05/23(火) 20:55:15
>>529
ご丁寧にありがとうございます。
とてもわかりやすいご説明でした。
今後参考にさせて頂きます。
531無名草子さん:2006/05/26(金) 22:04:21
諸君!読んでる人ってどうみる?
意見 ききたいです
532無名草子さん:2006/05/27(土) 04:10:19
ヤギ以外で自由価格本を扱う卸とか書店ありますか?
最近普通の書店でも、よく壁ぎわで特価本が売られてますが、
再販制度は解禁されましたか?
533無名草子さん:2006/05/27(土) 05:05:39
「再販制度は解禁」?????
534無名草子さん:2006/05/27(土) 10:28:43
「エロ本三国志」(仮)というお話を考えているんですが
昔エロ、いま文化出版という出版社
百夜、辰巳のほかにもうひとつないですかねえ?
三社ないと三国志にならないんです。

535無名草子さん:2006/05/27(土) 11:44:58
小さな、小さな、出版社のものです。
教えてください

印税の計算
本体1.000円 印税率10% 発行部数3,000部 として
1,000円×3,000部×10%
1,000円×3,000部×10%×1.05

どちらでしょうか?
消費税分も払わないといけないのでしょうか?
相手が個人の場合と法人の場合も違いがあるのでしょうか?
536無名草子さん:2006/05/27(土) 16:30:34
>535
両方あって交渉しだいと過去スレにありますが

んでお聞きしたいのですが
本の作者は発行部数をどうやって確認するのですか?
売れそうな本の場合、2万のところを1万5千って作者には伝えて
5千分の印税ごまかすってことはないんですか?
537無名草子さん:2006/05/27(土) 16:42:03
>>415
>アマゾンなどのオンライン書店は、 出版社と直接取引をしているのでしょうか?
それとも、どこかの卸を通しているのでしょうか?

遅レスだが、いっとき直でやり始めたらしいが
事務経費の増大が削減コストを上回ったので止めたってどっかで読んだ
538無名草子さん:2006/05/27(土) 16:55:37
>>533
「再販制度は解禁」?????
あ、間違えた「再販制度は解体」でした

されてないですよね、知ってますw
で、自由価格本はどこで入手するのがよいでしょうか?八木ルート以外で。

539無名草子さん:2006/05/27(土) 21:53:35
>>532 >>538
池袋のジュンク堂に売ってる。

再販制は、メーカーが定価販売を小売に強制しても
違法とはしないというもの。
値引きすること自体は何の問題もない。

郷土出版社のシリーズは、文教堂などの一般書店でも値引きされてることがよくある。
http://www.mcci.or.jp/www/kyodo/mn1-100.html

540無名草子さん:2006/05/27(土) 22:03:17
>536
そういうズルをするところもあるとかないとか…

印刷所の「確かに×部刷りました」みたいな証明書を送ってきたり
するとか聞いたけれど、最終的にはお互いの信頼関係かと
541無名草子さん:2006/05/27(土) 23:49:34
>>536
発行の時点では確かに確認は難しいかもしれないけど、
確定申告の際、作家は「文筆家用の付表」ってのを書かされる
何という本を執筆して、印税は何冊分でいくら、って全て書く
作家側の申告書と出版者側の帳簿に食い違いがあったら税務署は大喜びでしょうな

そこいらへんが歯止めになってると思われ
542無名草子さん:2006/05/28(日) 06:38:57
本を出した後、よくあるのが、数十万支払っての「プレスリリース」
という宣伝手法だけど、ああいうのって効果はどれくらいあるのかな?
543無名草子さん:2006/05/28(日) 14:54:00
>>536
あるけど、どうにならない。良心的な版元であることを祈るしかない。
やっちゃう版元は、有名無名関係なくやる。
20年以上前だが、ある大御所女(?)歌手Aの場合は、本人がテレビで「お陰様で80万部
突破しました」と言っている段階で、刷り部数が実は100万部超えていた。
同業であれば、紙屋、印刷屋、版元から聞くことができるが、いち個人のライター
などではほとんど無理と思ったほうがいい。

>>541
例えば、、、
ライターA:1000円×5000部×10%=500000円(源泉その他は省略)
で申告。
出版社:ライターAへの印税1000円×5000部×10%=500000円
    印刷代      1000円×8000部×10%=800000円
で経費化し申告。普通はこうなので、税逃れとは関係ない。
また税務署も、差額についてライターに払うべしなどお節介は絶対ない(そういう契約も
ありうるから)。

問題となるケースは、
差額3000部分を架空に支払計上していた場合。
出版社:ライターAへの印税1000円×5000部×10%=500000円
    ライターZへの印税1000円×3000部×10%=300000円 ←コレ
    印刷代      1000円×8000部×10%=800000円
この架空分は税務調査の基本で、Zの支払すべてが洗われ、過去を遡って追徴される。
Zの過失(応じざるをえない力関係など)いかんで、それはそれはキツイお灸を据えられる。
だが、これとてAの知るところにはならない。
544無名草子さん:2006/05/28(日) 15:37:04
そうなの?
なんか汚れてんな
545無名草子さん:2006/05/29(月) 10:30:31
外部者からの判定法:一定の効果はあると思う。
・契約書を交わさない
・条件の話をしない
・質問に答えない、はぐらかす
これら3つとも当て嵌まるようなら、確実に何か隠し立てがある版元。

契約書は、実務的に面倒な点があって嫌がる編集者は多い。また過去に
書いてる著者にも「別にいいだろ?」という気持ちはある。
ただ隠し立てする態度は、それとは異質なものなので、判定しやすい。
明らかに約束を交わしたくない態度でいるときなど。

条件は、企画段階では未定である部分(刷り部数など)もあり、
明言しないことがあるが、わかる範囲では伝えるべきもので、それすらない、
いつ知らせるかのアナウンスもない場合は、疑ってみたほうがいい。

質問に答えないのは、とにかく不誠実な態度であり、隠し立てがあるときが多い。
とくに「聞いてくれるな」という態度があり、また前回と矛盾する回答だったりする。
さらに、誇大な煽りをするところも逆に危険な版元である。

ただ質問が、あまりストレートにグイグイ押してこられると、それだけで版元は
拒否反応を示すので、あくまでも穏便に予価・定価の確認から入るのがベター。
ここで問題があるようなら、大いに疑って良い。
546無名草子さん:2006/05/29(月) 11:34:35
>536,541
ちゃんとした出版社への税務調査は厳しいからそんなインチキはできない。
製作部数と売れ部数、在庫数の関係はすぐにわかること、ごまかせない。

実際には逆のケース
著者への報告部数10万部
実際の刷部数 7万部
広告での部数 12万部
といったことが多い。
著者にはもちろん10万部分支払う。
印税を余計に払っても、売れないものを作り、断裁するより安いから。
547無名草子さん:2006/05/30(火) 04:03:40
ああ、西村某太郎とか赤川次某とか
548無名草子さん:2006/05/30(火) 13:42:19
そのパターンは幻ry
549無名草子さん:2006/05/30(火) 14:07:57
林○理子とか渡辺○一とか、プライドの高い作者は多い。
550無名草子さん:2006/05/31(水) 12:39:49
税務調査により、著作権使用料の支払額と印刷部数に差異があった場合、
製紙会社または問屋と印刷会社の証憑書類により、実際の印刷部数を把握するが、
税務署が過小の著作権使用料分を著作権者に報告することはない。
よって、著作権使用料の過小支払の抑止力と税務署には因果関係はない。
551無名草子さん:2006/06/06(火) 10:59:07
権利者(作者)の扱い方ってどうにかなんないかな。
前に聞いたときはOKって言ったくせに、しばらくすると急にNOって言い出して、
こっちは仕事進めてしまってお金もかかってんのに、どうすんだYO!
皆さんどうやって対処してますか?
うち弱小版元だからヘタに契約書とか交せない…_| ̄|○
552無名草子さん:2006/06/06(火) 12:14:31
>>551のところよりもいい条件出す版元から、オファーが来たとかか?
553551:2006/06/06(火) 15:21:02
>>552
よく分らないけど、担当者が途中で変わったりとか、
面倒くさくなって途中で投げたりとか。
多分>>552さんのおっしゃるのもあるかも。
554無名草子さん:2006/06/06(火) 19:55:25
>551
制作がどこまで進んでるかにもよるけど、自分なら貸しにして、
次は優先的にお願いしますよ、とするかな。
ここは損しておいて、あとの得を取ろう。

>うち弱小版元だからヘタに契約書とか交せない…_| ̄|○

ここが気になった。うちも弱小だけど、だからこそ契約書は
早めに交わして、信頼してもらえるように気をつけてるから。
555無名草子さん:2006/06/06(火) 20:30:25
>>551
契約書を交わさないってのは
原稿上げから発行日の明記が原因かな?
556無名草子さん:2006/06/12(月) 00:09:30
自分で書いた本安く出版する方法ありませんかね。。
悪徳でないところで、、
557無名草子さん:2006/06/12(月) 00:55:26
人それぞれ『安い』に対する考えがあると思いますが、
あなたの考えでは『安い』とはどの程度だと考えていますか?
それとあなたにとって『出版』とは、どこまでを考えていますか?
製本までで、自分で街頭で売るのか、大手書店の店頭に平積みするのか
558無名草子さん:2006/06/12(月) 02:25:32
>>556
「安く出版」=お金出すつもりがおありですか。
でしたら「同人誌 印刷」でぐぐるとよいかと。
著者がお金を出して出版する本は
書店に流通させてもロクなことありませんので
安く上げるなら書店流通なしの同人誌印刷が最適です。
自家製和とじ製本なども趣があるのでおすすめです。

「タダで出版+印税」をお望みでしたら、自分の好きな本を本棚から一冊選んで
その本の出版社が主催している各賞に応募すればよろしいかと。
559無名草子さん:2006/06/12(月) 07:49:41
印税貰える原稿を書けるようになるのが先だな
560無名草子さん:2006/06/12(月) 14:16:19
ある本(洋書:英語)が和訳され日本で出版されることを望んでいます。
個人的に実現する場合、どのような手順を取ればよいでしょうか?

儲けたいとかではなくて、どうしても和訳が日本で出版されて欲しいんです。
その書籍は専門書で日本ではまだ類似の本が出版されておらず、
その本を必要としている人がたくさんいるためです(と言ってもごく限られた範囲ですが)

英語力は全然ないので(TOEIC700くらい汗)翻訳はプロの知人に自腹で頼もうと思っています。

・翻訳者に相談
・企画書書いて原著者に相談
・日本語でまた企画書書いて出版社に相談

って感じで進めてみたいと考えているのですが、アドバイスがあればお願いします。
同人誌形式だと原著者の許諾が降りなさそうだし、貧乏なので出版まで自費は厳しいです。
(なのでどの出版社にもペイできないと言われたら諦めます)
561無名草子さん:2006/06/12(月) 14:45:17
別にアドバイスはありません。頑張ってください。
562無名草子さん:2006/06/12(月) 14:53:39
専門書の翻訳はプロの翻訳者には無理。専門家に頼め。
563無名草子さん:2006/06/12(月) 15:01:30
>>560
・制作費相当冊数をあなたが買い取る
・これだけの人が必ず買いますという詳細な名簿を作成
・大学の教員にでもなって、教科書採用することを確約
・企画協力とか、解説執筆などで何くれとなく出版社に協力

このくらいしていただければ、考えないでもないです。
>>562の指摘の通り、翻訳は専門家じゃないと無理ですが。
564無名草子さん:2006/06/12(月) 15:11:57
すみません。ぼく今度コミックの編集になったんですが、
何か気をつけておくべきこととかありませんか?
社内で知ってる人がいなくて…
制作&取材&契約などなんでもいいので、お願いしまっすm(_ _)m
565無名草子さん:2006/06/12(月) 15:17:49
すごく面白いアイディアがあって、ストーリーももう考えてあるんですが、
出版社さんにはどうアプローチしたほうがいいでしょうか?
電話したら、面白いからあらすじだけでも送ってほしいと言われました。
でも書き上げてからのほうがいいかな。
どうせならぶっちゃけ、最初から大きく売り出してほしいです。
ベストセラーは広告に費用をかけて成功するように仕組まれていますよね?
僕もそうしてもらいたいんですが、どのように打ち合わせしたらいいですか。
映画化とかは、どのように打ち合わせすればいいんでしょうか。
将来はこれで食えるという程度じゃなくて、すごく成功して儲からなきゃいけないと思ってます。
宮部みゆきみたいに豪華な二世帯住宅建てたり、松岡圭祐みたいにアストンマーチンに乗ったりできるぐらい
成功したいです。
他と競うんじゃなくて、最初からぶっちぎり成功して一位になりたいんです。
賞とかじゃなくて、面白さを買ってくれて大きく扱ってくれそうな出版社はどこがいいですか。
どのようにアプローチすればいいですか。
業界の人教えてください。
できるだけ早く
566無名草子さん:2006/06/12(月) 15:39:02
>>564
ノウハウ無しで、どう始めるつもりだ?
担当を替えるか、会社を替えるか、まあ気の毒なことだ。
567無名草子さん:2006/06/12(月) 16:16:37
>>560
他の人の回答が的を外しているようなので。

あなた自身が商売にするつもりがないのなら、
版権エージェントに相談してみるのがいいのでは。
こんないい本がある、日本でも一定の市場があると
話してみれば、動いてくれるかもしれません。

あるいは、出してくれそうな出版社に話を持っていって、
興味を持てくれたなら、その出版社自身が版権エージェントに
相談することになります。

そういうかたちで出版にたどり着けば、あなたは自腹を切る
必要はありません。あらかじめ出版社には、翻訳は友人に頼みたいと
話をしておき、あなたが下訳をするということになれば、
なにがしかの収入を得られる可能性もあります。

ちなみに、版権エージェントとは、
海外出版社と日本の出版社の橋渡しをする会社です。
568無名草子さん:2006/06/12(月) 16:32:31
>>561
ありがとうございます。頑張ります。

>>562
専門的な部分は僕が分かるんでその辺は心配してないです。

> 専門書の翻訳はプロの翻訳者には無理。専門家に頼め。 

確かに専門書って翻訳家よりもどっかの教授とかが訳してるのが多いですね。
僕は翻訳家でもないし、専門家として名乗れる肩書きもないんですが、
そういう人が翻訳するっていう選択はアリですか?

実は同様の専門書をいくつか訳してる専門家が知り合いにいるんですが、
今忙しそうで相談しにくいんですよね……。
そういう人に名前だけでも(監修とかで)借りるのってメリットありますか?

>>563
元々ペーパーバックで100Pくらいなんですよ。文庫本サイズにすると
ほんと小冊子みたいな感じになると思うんですが、著作権料、翻訳料を
引いて考えるとして、どのくらいの予算になりますか?

で、「これだけの人が買います」ってリストは作れるかもしれない。
jリストっていうか、まとめて買ってくれる法人は探せば見つかりそう。

> ・大学の教員にでもなって、教科書採用することを確約

教科書向きの本ではないですね。

> ・企画協力とか、解説執筆などで何くれとなく出版社に協力 

企画どうこうって内容でもないです。解説執筆くらいなら喜んでしますけど、
自分はこの分野では全く無名なんで出版社は喜んでくれないような気が。
569無名草子さん:2006/06/12(月) 16:33:16
>>567
版権エージェントってのは知りませんでした。調べてみます。

ただ、内容が内容なので市場規模は小さいです。

> あるいは、出してくれそうな出版社に話を持っていって、

似たような本を沢山出している出版社があるので、この点も検討して見る価値がありそうですね。
出版できれば収入なんて要らないんですが、下訳が出版の助けになるのなら
今からでもちょっとまとめてみます。

色々と参考になりました。ありがとうございます>みなさん
570無名草子さん:2006/06/12(月) 17:04:06
>>568 
> 確かに専門書って翻訳家よりもどっかの教授とかが訳してるのが多いですね。
さんざん既出だが、学生が訳して教授の名前で出すパターンが多い。

> 僕は翻訳家でもないし、専門家として名乗れる肩書きもないんですが、
> そういう人が翻訳するっていう選択はアリですか?
読者からすると「なし。絶対にやめてください><」だが、出版社によってはアリ

> 実は同様の専門書をいくつか訳してる専門家が知り合いにいるんですが、
> 今忙しそうで相談しにくいんですよね……。
実現したとしても、予想外に時間がかかることは覚悟しておいたほうがいい。

> そういう人に名前だけでも(監修とかで)借りるのってメリットありますか?
出版社はそう考える。
571無名草子さん:2006/06/12(月) 19:05:35
>>567
>他の人の回答が的を外しているようなので。
>他の人の回答が的を外しているようなので。
>他の人の回答が的を外しているようなので。
572無名草子さん:2006/06/12(月) 23:00:21
>571
翻訳の企画の相談でエージェントの存在を示さないってのは、
いくらなんでも外してるでしょ……

>560
その本の概要やいいところを、1ページくらいに簡潔にまとめて
おくと、いろいろ役に立つかと。
うまくいくといいっすね。
573無名草子さん:2006/06/12(月) 23:56:22
いちいちレスかます翻訳ブローカー、いい加減消えてね
574無名草子さん:2006/06/13(火) 00:35:34
>>573 お呼びじゃないよ。
575無名草子さん:2006/06/13(火) 02:01:28
>>565
京極夏彦は持ち込みで成功した人間だから真似してみたら。そして身の程を知れ。
576無名草子さん:2006/06/13(火) 12:07:38
版権エージェント=利権屋
577無名草子さん:2006/06/13(火) 13:07:31
>>207>>209 荒れるので続きはこちらへどぞ(>>213のでFAだと思うが)。
【相方に】媚薬・合法ドラッグどうよ?【コソーリ】
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/kageki/1063349055/l50

>>189
確かに飛行中はビデオ付けててもあんまり見ないね。
関係ないけど、以前ためしにAV流してみたら
物凄く場違いな雰囲気が漂ってオチそうになって速攻消した。

うちの場合、照明は間接照明のみでかなり暗く、環境DVDはほとんど補助照明代わり。
カラフルなVやつだと、部屋に映像の色が次々と投影されて面白い。
音楽はトランスとかハウスばっか掛けてます。
578無名草子さん:2006/06/13(火) 13:08:10
誤爆失礼
579無名草子さん:2006/06/13(火) 18:00:42
いいよ別に。差額ボッタクリ仲介業者で空気悪くなったし
580無名草子さん:2006/06/13(火) 19:03:33
零細版元です。TRCへの効果的な販売促進方法はありますか?
581無名草子さん:2006/06/13(火) 19:25:06
>>573>>579
出版のことは素人なので失礼を承知でお聞きしますが、
「こっちは汗水流して実際にモノ作ってるっつーのに、それを単に右から左に流して
差額をチマチマ儲けてるような人間は気に入らない」とかそういう感じですか?
だったら気持ちは痛いほど分かりますが(僕はモノを作る側の人間なんで)、それはそれで
立派なお仕事だと思いますよ。

そうでなくて、出版における版権エージェントってのが、翻訳出版するなら
個人で交渉した方がよっぽどマシなくらいの金だけふんだくるような悪辣な業者なのであれば、
その辺の注意点を教えて下さい。
582無名草子さん:2006/06/13(火) 19:36:05
>>560がやろうとしていることが、版権エージェントのお仕事そのもの。
583無名草子さん:2006/06/13(火) 20:00:21
>>582
うーん、それって結構大変そうな気が。

代書屋や車検屋が叩かれるのと同じ理屈かな。

自分でできる程度の簡単なことを頼んだり、ぼったくりに遭ったりするとエライ目に遭うが、
必要な場面で適正な価格のところを選べば頼めば問題なしって考えておk?
584無名草子さん:2006/06/13(火) 20:09:59
版権エージェントが専門書に興味を示すとは思われない。
585無名草子さん:2006/06/13(火) 21:48:35
しっかし、食い付きのいいブローカーだよ。
その執念を稼ぐことに使えば、もっと楽な暮らしができるだろうよ。
586無名草子さん:2006/06/14(水) 08:23:50
>>558
どれぐらい安くできるんですかね?
入賞でもしたら本って無料で作られるんですか???著作権はこちらのままで。
どうせ売れるのは一部の本だけだし入賞狙いでもいいと思ったので…。

あと外国で作るって方法も考えついたんですが、
安い所あるじゃないですか。どうなんでしょ。
587無名草子さん:2006/06/14(水) 18:03:36
age
588558:2006/06/15(木) 14:42:55
>>586
新風社とか講談社あたりが良さそう。
589無名草子さん:2006/06/15(木) 16:16:57
>>588
一番高くつくところを紹介するとは良心的な奴だこと(W
590:2006/06/15(木) 16:23:18
流行に敏感な渋谷ギャルなら誰もが知っている携帯小説『TOKYO REAL』が4/26に集英社より発売されました!!
4/29にはTOKYO REALTシャツを着た読者のギャル100人が渋谷の街をデモ行進したりとNO DRUGという言葉も浸透してきました。
もしよければ読んだことある人も読んだことない人もホムペに来てください!!

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=hyperoniryu2
591無名草子さん:2006/06/15(木) 18:58:57
>>581
そもそも素性の知れない個人が出版社にいきなり翻訳の
企画持ってっても門前払い。
メール出してもまず返事なんか来ないよ

外国人との契約をアレンジできるのか
モメたとき誰がどう責任取るのか

てなリスク考えたらエージェントに話持ってけや
592無名草子さん:2006/06/17(土) 04:52:46
教えてください。
一般人がビジネス書、その他の初版部数を調べることはできますか?
Webで検索しましたが、見当たりませんでした。
よろしく。。
593無名草子さん:2006/06/17(土) 07:07:48
>592
基本的に無理です
594無名草子さん:2006/06/17(土) 07:48:04
注文を出したら少し後にこんなことになってしまいますた。何で?

>この度は楽天ブックスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
>
>ご注文いただいた商品につきまして、弊社提携倉庫にて在庫切れとなりました
>ため、お届けできる商品を確保することができなかったことをご報告
>申し上げます。
>ご注文を承っておきながら、誠に申し訳ございません。
>なお、お届けできなかった商品についてクレジットカードの代金請求が
>行われることはありません。
595無名草子さん:2006/06/17(土) 08:25:51
>>594
フィッシング詐欺かも?
確認してね。
596無名草子さん:2006/06/17(土) 13:55:41
>594
それアマゾンでもたまにある
詐欺なんかじゃない
597無名草子さん:2006/06/17(土) 14:46:54
>>592は部数を誤魔化されているんじゃないかと疑心暗鬼になってる著者の絵
598無名草子さん:2006/06/18(日) 08:10:00
>>592
過去スレの>>536から下あたり見てみ
599無名草子さん:2006/06/18(日) 17:02:38
>>581
ものを造っている人間なら、新しい商品を世に出してセールスを成立させることが
どれほど大変かわかっていますよね。本も同じ。女子学生が芥川賞を取ったり
デビュー作がいきなり映画化なんてケースが目立つせいで誤解されていますがね。

あなたが目をつけた本が本当に価値があるなら、出版社を回り続け、編集者を
渡り歩けば、いつか芽が出る可能性はあります。それこそ「ウチじゃむりだけど
どこそこへ行けば」というアドバイスもあるでしょう。

実はあなたの推す本以外に、世の中には出版されてしかるべき原稿、翻訳されて
当然の本が、社員編集者やコネの強い出版プロや出版プロデューサーが推しているにも
かかわらず会議でボツになり、大量に埋もれたまま闇を彷徨っています。
その1冊のために多くの犠牲を払う覚悟が必要ですよ。
600無名草子さん:2006/06/19(月) 16:42:39
初歩的な質問ですみません。
ネットで半日調べたのですがどうしてもわからなかったので、ご存知の方が
いらっしゃったら教えてください。
来月、母が本を出版するのですが、
アマゾン、イーエスブックス、楽天ブックスなどで本を出版するには
どうしたらいいのでしょうか。
今回お世話になった出版社は老舗なのですが、ネットでの販売を今迄したことがないという
ことで、アマゾンなどに個人で申し込めるならと調べたのですが、大阪屋さんなど、
取次の会社を通すにはやはり出版社の方から話を通してもらわないと
手立てがありませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
601無名草子さん:2006/06/19(月) 17:31:13
600>>
出版社が老舗で取次口座を開いていれば自動的にデータがネット書店に行きます。
表紙の画像を表示したければ画像データをそれぞれに送らなければならないけど、
その出版社、取次口座持ってるの?持ってなければ出版社というより編プロレベルか
印刷会社にしか解釈できません。
ネット書店も著者や出版社との直取引に積極的だから問い合わせることも可能。
余計なことだけど、お母さんはそこにいくら支払ったの?
100万以上でそのへんのことがわからない会社なら騙されたというかご愁傷様です。
602無名草子さん:2006/06/19(月) 19:01:14
>>600
版元名を書いて。
603無名草子さん:2006/06/19(月) 19:49:24
>600
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20138067,00.htm
アマゾン ジャパンは6月12日、書籍やCDの委託販売を開始した。
サービス名は「Amazon e託販売サービス」。自費出版やインディーズCDなど、
卸が取り扱わない商品でもAmazon.co.jpで販売できるようにする。


ということだ
あとは自分で調べろ
604無名草子さん:2006/06/19(月) 19:56:09
それはさておき>600はやっぱり騙されてるくさいな〜
アマゾンに本出してない老舗ってナニ?
お母さんって誰か知らんが、素人の本なんか言った通りの部数刷ってるか
まじめに本屋に売ってくれるのかかなり怪しい。というか
やらないと考えるのが普通だよな
ネットで売りたきゃ自分でオークションにでも出して売ったほうがいいんじゃない
605無名草子さん:2006/06/20(火) 09:27:06
ネット書店と普通の書店って、店舗の有無と店頭売りか配達という程度の差で
しかないからね。ネット書店に卸せない、ってのは書店に取次を通して卸して
いないってこと。直販でどこかの書店に入れて、店頭に数日並ぶくらいかも。

版元が書店に並ぶって約束したんなら、ISBNコードが割り振られているか確認した方が良い。
606無名草子さん:2006/06/20(火) 15:54:11
601さん602さん603さん604さん605さん、
いろいろとお教え下さいましてありがとうございました。

詩とか、俳句とかあまり大量に売れるようなものではないものをしている出版社で、
昔からお世話になっている出版社なので、ご心配してくださっている
ようなことはないと思います。ありがとうございます。
607無名草子さん:2006/06/20(火) 15:55:42
調べるにも手がかりがなくて途方に暮れていましたので、
本当に本当に助かりました!感謝してもしきれません。
出版社でもないのに問い合わせしたらおこがましいかなと
躊躇っておりましたが、メールで問い合わせもしてみます。
アマゾンの委託販売も調べてみます。ネット書店と普通の書店の差は、
そういうことなのですね。母にたずねたところ、
ISBNはついてるみたいです。なんとか頑張ってみます。
ほんとうにありがとうございました!!!
608無名草子さん:2006/06/20(火) 20:57:55
うーん。版元が「ネット書店には入れないで」と言えるものなのだろうか?

取次がネット書店にも普通に入れちゃうもんだと思っていたけど、違うのかな??
わかる方プリーズ。
609無名草子さん:2006/06/21(水) 13:45:16
何らかの事情で大阪屋がアマゾンの倉庫に入れないことは有り得るけど
アマゾン以外のネット書店は取次か版元の在庫がそのまま在庫だから
取次に卸した段階で自動的に関係するネット書店に書誌データが上がるはず。

ただ、版元がネット書店からの注文を蹴り続けたり、版元在庫切れとしていれば
ネットでは売っていないことになるw

たぶん俳句結社や小説の同人誌、もしくは会報やニュースレター誌、学会や大学の
紀要や論文集なんかを刷っている小さな会社でしょう。この種の本はISBNコードは
振っていても、注文主に直納品してそこが郵送するから。パンフ類と同じ。
610無名草子さん:2006/06/21(水) 19:48:54
新刊書というのは、発売のどのくらい前から予約可能でしょうか?
ISBNはわかるのですが、アマゾンで検索しても見当たりません。
611無名草子さん:2006/06/21(水) 22:39:27
正式な発売日過ぎれば普通はISBNで検索できるはず。
612無名草子さん:2006/06/21(水) 22:46:38
アマゾンは書協のデータ使ってるんだっけ?
ttp://www.books.or.jp/
出版社がデータを提出しないと検索されないよ。
直前のところが多いんじゃない?
613無名草子さん:2006/06/21(水) 22:48:47
あるいはアマゾンが予約受付をするために
自前で登録することもありうる。
ただしごく限られたタイトルと思われる。
614無名草子さん:2006/06/22(木) 02:40:25
>>612
大阪屋のOPLマークじゃないのかな?
615無名草子さん:2006/06/22(木) 17:46:38
本を出版したのですが思うように売れません。
テレビとか新聞で取り上げてもらう方法ってありますか
616無名草子さん:2006/06/22(木) 20:03:56
つまらない本は売れないと思います。かわいそうだけど。
617無名草子さん:2006/06/22(木) 20:14:19
宣伝費予算は?
618無名草子さん:2006/06/22(木) 21:53:12
中小出版社が出している英単語・熟語本は
初版でどのくらい刷っているものなんでしょうか?
619無名草子さん:2006/06/23(金) 10:40:01
千刷、あるいは万刷
620無名草子さん:2006/06/23(金) 18:01:38
>615
出版社の人のブログだが
出した本売るためにいかに苦労してるかがメンメンと・・
こんなことまですんの? って感じ
http://plaza.rakuten.co.jp/toriishobo/
621無名草子さん:2006/06/23(金) 18:43:10
>>615
100万円から200万円の宣伝費を出せるならいくらでも取り上げて
もらえるよ。金さえあればなんでも出来る世の中。全国紙の新聞の
10分の1程度の広告でも、ほんの2000万円ほどあれば広告を出せる。
テレビも数百万円で誰でも著書を宣伝してくれる。売れるかどうかは
別だが。
622無名草子さん:2006/06/24(土) 11:57:10
出版の事情に明るくない615みたいな人のためのスレなんだから、少し優しくして
あげなよw 
内容がきわもの(ワイドショー受けするとか、ニュースで報道する価値がある)なら
テレビ局や新聞に取り上げてくださいって手紙付きで本を送りつけてみたら?
自費出版を送りつけてくるヤツは山ほどいるからまず無理だけど
万にひとつの可能性はある。

小説やエッセイや趣味の素人研究なんかなら、絶対に無理!
623無名草子さん:2006/06/24(土) 16:32:57
>>622
テレビ局はその手の「売り込み」は飽きるほど実在する。
毎日数十人、数百人から勝手にDMや本を贈られてもすべてゴミ箱行き。
優先するのは金出す客。つまらない旅館やホテルに芸能人が泊まりに
行くのは、すべて100万、200万と金をテレビ局に払って「うちのホテルに
取材に来てください」と頼んでいるからだよ。どの番組とはいえないが、
「元祖で*や」とか、「良い旅*気分」とか、みんな該当する。事件を
起こさない限り、マスコミがタダで来ることは万に一つもありえない。
624無名草子さん:2006/06/24(土) 16:58:29
>>623
>事件を起こさない限り、マスコミがタダで来ることは万に一つもありえない。

そうでもないよ。メディアは常に記事や時間のスキマを埋めないといけないので、
向こうから来ることもある。ただ、メディアの人と付き合うのは結構メンドくさいことが多い。
どっちにしろ「まとも」な人は余り相手にしない。
取材常連スポットは「カネを払っている」or「そこの人がお人好しなので断れない」の両極じゃないの?

タウン誌などは露骨に取材対象者からカネ取ってるけどな。
625無名草子さん:2006/06/24(土) 17:07:31
売り込み方法のレスが続く中、私も同様の質問させてください。

政治・経済関係の本を出版するのにお薦めな出版社をどなたか教えてください。
自薦ではなく、他薦です。すでにある程度の実績がある方です。
どうかよろしくお願いします。
626無名草子さん:2006/06/24(土) 17:08:35
>>623
自分の知っている人がテレ東のキンキンの「ア○街」に採り上げられていたけど、別にお金は払わなかった。ただ、
「あれだけ協力したのにこんな扱いかよ」とガッカリさせられたそうだ。編集とテロップ、スタジオのコメントでかなりイジられてしまった。
その人も何度も取材に協力しているけど、TVの人はいい人もいればアホ
もいるし極端なんだよね。断るのも可哀想だから-また別のネタを探さない
といけないので-協力してあげてたけど。まあどうせ九分九厘アホしかいないけどなw

メディアとのタイアップの扱いについてだが、利用価値があると思うなら付き合えばいいし、
協力価値が見出せなければ断ってもいい。はっきり言えば断るが吉だろう。
ただ、あんなもんは自分から売り込むようなもんじゃないよ。足許を見られるだけ。
627無名草子さん:2006/06/24(土) 17:08:36
新風舎
628無名草子さん:2006/06/24(土) 17:10:27
>>625
学界の人なら、それに相応しい零細の学術系の会社は択山あるでしょう。

わざわざ2ちゃんで聞く方がおかしいんじゃないの?
629無名草子さん:2006/06/24(土) 17:17:35
>>628
学会の者じゃないので聞いてるんですが。
630無名草子さん:2006/06/24(土) 17:18:43
>>629
「すでにある程度の実績がある方」なんでしょ? なんで2ちゃんで聞かないといけないの?
631無名草子さん:2006/06/24(土) 17:21:13
学会の方と知合いになるのがよろしいですね
どこか適当な掲示板に学会の方と文通希望、と書いたらどうでしょうか
632無名草子さん:2006/06/24(土) 17:24:04
何でも質問スレッドですよね、ここ。
633無名草子さん:2006/06/24(土) 17:36:25
どんな回答も許されるのですよ、ここ。
634無名草子さん:2006/06/24(土) 17:39:07
文藝春秋にするかな。
635無名草子さん:2006/06/24(土) 18:19:16
かなりスレ違いかもしれないんですが、質問させてください。

実はこの数年のアニメの状況に絶望して、一念発起して、高校くらいから二十年余り買い続けた
アニメージュを処分しようかと思っているんですが、どのような形がいいと思いますか?
ブツは段ボールに入れて保管してあってかなり綺麗な状態で、切り抜きなども一切してないです。
付録はないけど。
最大の問題は体積と重量で、まんだらけに売りに行ったりというには車を使うにしても、運ぶだけ
で腰を痛めそうなのですよ。
買取に来てくれたりって所が何処か無いですかね。ちなみに大阪近郊です。
636無名草子さん:2006/06/24(土) 18:22:34
燃えるゴミは決められた曜日に出すのがいいと思うよ
637無名草子さん:2006/06/24(土) 18:23:43
けんぼーってゆう作家知ってる?なんか文才能力のない若者で今大人気らしいんですが。HP見たらたしかに文才ゼロ!笑っちゃいました!でもなんか親しみやすくてそれが人気の秘密なのかな?ここで見れます〜http://x13.peps.jp/3456/
638無名草子さん:2006/06/24(土) 20:35:41
>>635
それなりの量があって、その古書店に合ったものなら、
たいてい自宅まで買い取りに来てくれるよ。
639無名草子さん:2006/06/24(土) 20:35:57
>>635
ヤフオクにでも出して
発送の時はクロネコ大和に集荷させれば?

>>637
自分で書いといて文才ゼロとか言うなよ。
まともな文章を書けるようになってから公開しれ。
640無名草子さん:2006/06/24(土) 20:43:45
>>635 >>638
関西にアニメに強い古本屋があればいいんだけどね。地方だとバックナンバー
類は売り物にはならんよ。SFマガジン20〜30年分を抱えて途方に暮れている人がいたw
641無名草子さん:2006/06/24(土) 22:30:17
>>635
それだけの分量があれば、全部まとめ、少なくとも10万円以下で処分しない
ほうが良いと思う。ヤフオクで最低単価10万円で出すか、Webでマニアの
サイトを当たってみるかとか、色々考えてから出そう。その雑誌であれば、
必ずマニアは存在するよ。
642無名草子さん:2006/06/25(日) 07:52:38
製版についての質問です。
製版時に、写真(ポジ)の濃度補正(部分的な覆い焼き等)はどの程度まで可能でしょうか?
643無名草子さん:2006/06/25(日) 09:06:27
>>642
製版・・・懐かしい言葉だなw
現場の写真屋職人に聞いてみれ。
それが一番。
644無名草子さん:2006/06/26(月) 12:50:43
>>642
何回色校とるかによるんじゃね?
写り込みを消すとかなら具体的に指示出せば一発だけど、色味のニュアンスは
なかなか伝わんないからな。
645642:2006/06/26(月) 13:35:17
色味というよりは濃度です。
一枚の写真で部分的に濃くしたりすることは可能なのかな、と気になっています。
646無名草子さん:2006/06/26(月) 13:56:58
>>645
>>643が言うように、印刷会社の営業なりPDなりに聞くのが一番だろ。
大抵のことはしてくれるよ。
647642:2006/06/26(月) 14:13:49
そうしてみます。
ありがとうございました。
648無名草子さん:2006/06/26(月) 15:15:19
615です。
皆様回答ありがとうございます。
予算は印税分の20万ぐらいしかないんですが・・・
目に留まればきっと買っていただけると信じてがんばってます。
649無名草子さん:2006/06/27(火) 01:49:49
>>648
自分が書店に行った時の行動を考えてみ。
目に留まった本をその場で買った経験は年に何回?

そして自分が本出した出版社の本を
書店で見つけた経験は年に何回?
目に留まって購入した経験は?

今の本を売ることはあきらめて、次の作品を書くことに専念しなはれ。
650無名草子さん:2006/06/27(火) 07:50:07
>>649
おまい賢い奴だな。素人作家にきちんとトドメを刺してくれる
救世主だ。
651無名草子さん:2006/06/27(火) 11:01:41
宣伝すりゃ売れると思ってるところがカワエエ。
おっぱいうpせい!
652無名草子さん:2006/06/27(火) 12:57:31
駅前にむしろ敷いて本並べて売れよ
客引きにハーモニカ吹いてさ
この前阿佐ヶ谷でそんな人見たぞ
653無名草子さん:2006/07/10(月) 17:13:40
そういえば、出版産業って出入業者があったな。
あれは何の会社だったんだろ
654無名草子さん:2006/07/30(日) 22:15:15
質問!
静山社の社長って、いまどんな人がなっているんですか?
655無名草子さん:2006/08/05(土) 03:25:52
書籍って雑誌のように明確な発売日がないような気がするんですが(地域によって店頭に並ぶ日に時差がある)、どういう仕組みになっているんでしょうか?
656無名草子さん:2006/08/05(土) 07:06:50
>655
全国に行き渡るまで数日かかるんです。すいませんです。

一応、印刷所から取次に搬入された日が「発売日」ということになっていますが、
その日に並ぶ書店は都心の店に限られることが多いでしょう。

マンガや雑誌は発売日にちゃんと全国に並ぶよう流通しているので、書籍も
同じようにできないわけではないのでしょうが、今のままでもまーいーかーと
なっているのが現状かと思います。
(間違いあればご指摘お願いします)
657無名草子さん:2006/08/05(土) 14:07:55
大宣伝を張って、大々的に売り出す場合や、大増刷した場合などは、全国の主要な
書店にほぼ同時に配本されるようにすることはあるけどね。

それでもボージョレーヌーボーのように解禁日を切って一斉に発売したハリポタの
ようなケースは例外中の例外。ゲームや映画ソフトは明確な店頭発売日があるから
書籍は変に思えてしまうんでしょうね。
658無名草子さん:2006/08/05(土) 15:25:09
搬入日と発売日が同一って無理がないか?
普通はそうなの?
659無名草子さん:2006/08/05(土) 15:48:04
神田村でぐぐれ
660無名草子さん:2006/08/05(土) 15:53:18
ぐぐったが、よくわからん。もしかして書籍の話?
ちなみにうちの場合は、取次ぎ搬入は発売日の2〜3日前なんだけど。
661無名草子さん:2006/08/05(土) 21:55:21
搬入日は確定された日付でも、その後の陳列は各書店の自由だろ。
当日、翌日もあれば開けずに返品だってある。
あってないようなモンだから、搬入日とするのが自然なことで、
何か厳密に隅を突きたいなら、奥付の発行日で考えればいい。
662657:2006/08/05(土) 22:52:37
出版社に「発売日はいつですか?」って聞くと、たいていは搬入日を発売日として
答えるだよ。

そもそも厳密な発売日という概念は出版界では薄かった(奥付がいい加減なので
わかるよな)。予約を取る百科事典や全集、キャンペーンを張った出版は例外と
してね(予約が入る関係上、遅れると文句が来るし、新聞広告と連動させるから)。

でも「書店を回ったけど見つかないぞ。ゴラア」って問い合わせが来るので、“発売日”を
逆サバ読みして搬入より2〜3日後とする版元はある。実際には公式発表より早く
店頭に出ることが多いので、本当の意味での発売日ではないから、単なるクレーム対策の側面が大きい。

取り次ぎの顔色を窺いがちな中小版元や、固定客の多い版元(会員向けの出版物中心の
ところとか)に逆サバ読みした“発売日”を設定するところが多いような気がするね。

そもそも書籍は雑誌と違い、原稿が上がらなくて進行が遅れることはザラだから
発売日を事前告知しても、しょーがねーって雰囲気も多分にあるよw
663無名草子さん:2006/08/06(日) 01:18:59
25日より前に搬入できればいいわけで。
664無名草子さん:2006/08/09(水) 01:30:18
皆様、「これから」のこの業界についてどう考えてます?
ご存知の通り出版は電子媒体にやられっぱなしで落ち目ですよね?

将来もずっと紙でいくんすか?
それとも電子書籍にでも移行するんすか?
665無名草子さん:2006/08/09(水) 01:42:47
将来は木簡に移行します
666無名草子さん:2006/08/09(水) 01:53:13
>>664
IQかティンコの長さ教えて
667無名草子さん:2006/08/09(水) 04:42:17
電子書籍はまだまだだけど
使える電子ブック(軽くて安い)が出たら
一気に普及すると思うなあ
マニアは紙で読むだろうけど
668無名草子さん:2006/08/10(木) 01:39:48
質問です
ある新人作家がデビューするとして、その作家をどういうふうに売り出すか、みたいなことを担当する人はいるんですか?
669無名草子さん:2006/08/10(木) 01:46:52
大抵は編集者が考えることじゃないかな。
会社によっては、社長等の責任者や営業が担当する場合があると思うけど、
それ専門の部署ってのはいないでしょ。
670無名草子さん:2006/08/10(木) 12:06:48
たぶん668は石田衣良や綿矢りさみたいな、作品より作家個人をプロモーションに
使うケースを言っているんじゃね?
その人間自身が商品の芸能人と、作品が商品の作家とは違うよ。

帯や新聞広告、書店のPOPなら、編集者が原案を考えたりプランニングして
ADが仕上げる。そこは新人の第一作でもベテランでも一緒。作家うんぬんよりも
作品についてアピールする。作家に受賞歴や特異な経歴があっても、それは作品の
質や内容を保証する程度の意味合いでしかないけどね。

それに作家個人を前に出して売り出すと人気先行の「タレント作家」のイメージが
ついちゃって長期的にはマイナスなことも多いし(笑)

まあ、新人が大物の血筋や有名人なら、宣伝セクションが主導してやるかも
しれんけど。
671668:2006/08/10(木) 12:59:44
>>670
その通りです。ありがとうございます。

石田さんや綿矢さんは作家を押し出している売り方なんですか。その割には…って感じですよね。
672無名草子さん:2006/08/11(金) 14:32:56
出版の本の広告ってどうしてあんな格好悪いんですか?
CDみたく格好よく売り出せばいいのに
673無名草子さん:2006/08/11(金) 16:32:12
正直、どうすれば格好良くなるかわからん。
674無名草子さん:2006/08/12(土) 11:52:39
お答えしましょう

音楽はほぼすべてが嗜好性の強い商品であるのに対して、本は実用や報道・解説、
大衆娯楽のジャンルが市場の大きな部分を占めているから。

ノベルや美術書、写真集はパイが小さく、広告にかけられる予算が少ない。
なので、どうしてもダサい広告であふれることになる(オシャレに作っても
意味がない、ということ)。

それと本は装丁が「広告」という面が大きいからね。
675無名草子さん:2006/08/12(土) 12:01:01
予算がないし、制約も多い。大掛かりにやっても元が取れない。
だからこそ、三八の余白の取り方とかに「むむ、これはっ」とか感じ入っちゃう
文化が生まれたわけだな。
676無名草子さん:2006/08/12(土) 12:25:35
ありがとうございます。もう少し質問してもいいでしょうか?

>>674
それでいうと「文学」はどうなんですか?
嗜好性は音楽と同じ位だと思うのですが。。
あと、表紙が宣伝になるというのも興味深いです。CDのジャケットとは違うのですか?

>>675
三八とは?
677無名草子さん:2006/08/12(土) 12:38:43
新聞の下の方に出てる広告あるだろ。
紙面を縦三段、横八つに割ったサイズなので、三八広告というです。
678無名草子さん:2006/08/12(土) 14:33:42
音楽産業と出版産業は似て非なるものってこと
679無名草子さん:2006/08/12(土) 16:32:24
>>677
新聞社内ではそうは言わないけどね。
680無名草子さん:2006/08/12(土) 16:43:46
>>679
出版産業スレでなにを言いたいんだ?
681無名草子さん:2006/08/12(土) 19:54:28
>>676
確かに金原ひとみなんかはミュージシャンみたいな売り方したよね。
「広告」がカッコ良かったかどうかは別にして。

音楽の場合は基本的に「聴いて」もらわないと意味がないわけで、
プロモーションの基本はテレビ、ラジオ、あと最近はネットとか携帯着うたとか、かな。
それが基本で、紙の広告なんかは添えものなんですよ。

逆に、音楽CDの広告でカッコいいのって何かあるのかなぁ。
佐藤可士和だっけ、SMAPみたいな、ああいうのをイメージしてるのかなぁ。

一方、小説も含め本は、人の評判(書評含む)とか
本屋で手に取って実際に少し読んでみて、とか、
前に別の本を読んで著者に既に信用があるとか、あらためて興味を持つとか、
そういうのが買う動機になるわけです。

広告がかっこいいから買う、というのは動機として考えづらい。
だから金をかける意味がない、ということだと思うんだけど。
682無名草子さん:2006/08/12(土) 21:18:16
音楽のよさ……文章では伝えにくい
          ビジュアルで感じを掴んでもらうほかない

本の良さ……文章のほうが伝えやすい
         文章のほうが安上がり
683無名草子さん:2006/08/12(土) 21:28:48
単に作家とミュージシャンの格好の良さ・悪さの違い。
684無名草子さん:2006/08/12(土) 21:55:05
でも単純に考えて、ミュージシャンと作家ならミュージシャンのほうが「格好いい」イメージがあって
若者には受け入れられてますよね?
このちがいが音楽に比べて文学(書籍)の人気の差じゃないすかね?
685無名草子さん:2006/08/12(土) 22:36:20
>>684
音楽業界も商売がうまく行っているところなんてごく少数ですよ。
音楽業界の人に聞いてご覧なさい。
メーカーも流通も小売も、
景気のいい話なんて一言もしないと思うよ。
686無名草子さん:2006/08/13(日) 00:08:17
商売が上手くいってるかどうかでなく、イメージについてです。

タレント作家って程じゃないレベルにプロモーションをちゃんとやればいいのに、と思うのです。
687無名草子さん:2006/08/13(日) 11:04:18
>>686
イメージアップはプロモーションの手段であって、目的じゃないですよ。
688674:2006/08/13(日) 11:08:58
>>676
書いたようにノベル(小説)やエッセイは市場規模が小さいの。コミックや雑誌で
儲けた金で、出版社は文学を支えているんだから。凝ったポスターひとつ作れば著者に
払う印税の数倍かかる。
売り上げが300万から多くて1000万円しか見込めない赤字商品にプロモーションなんか
できんのよ。

>>681
オレも音楽業界の広告がそんなにスゴイとは思わないんだよね。CMでPVを
バンバン流しているからそんな気がするだけじゃないかと。
ジャケの名品はアート扱いになっているけど、装丁だってデザインでは遜色ない本も
多いしね。

まあ、CDは若い世代向けなんで、広い世代を相手にする書籍に比べて、流行を重視するし
先鋭的な表現を多用するから、一見オシャレに思える。そんなとこでしょ。

668と672って同一人物ですか? 夏休みのレポート書くつもりだったら、普通に
広告業界の資料を当たった方が良いと思うよ。683の指摘はけっこう鋭いと思う(笑)
689無名草子さん:2006/08/13(日) 12:16:45
同一人物です。ID出ないんでまぎらわしくてすいません

資料も当たってみたんですけど、無くて質問させていただきました。
参考にできそうなものがあったら教えてください。
690無名草子さん:2006/08/13(日) 12:49:26
レポートねえ。
どこにどういう資料があるか、その資料を探すのも勉強のうちなんで、
頑張ってくださいとしか言いようがないな。

本屋に行けば、そもそも資料の探し方を解説している本もあるよ。
それこそカッコいい広告では売れない本さ。
691無名草子さん:2006/08/13(日) 15:29:06
文芸と音楽を対比させたいなら、
このスレ的には、まずは出版業界のしくみをお勉強してほしいったことだろうね。

JPOPを真似したJ文学みたいなプロモーションはしているけど、
これが成功しているのか未だしなのかは、ちょっとは気になるかも。
692無名草子さん:2006/08/13(日) 18:48:21
J文学は音楽でいうところのジェイポップなのか?
693フニ ◆aTlDcrkqqQ :2006/09/06(水) 12:58:38
ポコチン!ポコチン!ポコチン!
694無名草子さん:2006/09/07(木) 22:46:16
講談社って朝鮮の方に会社のっとられてるとかないですかね?
695無名草子さん:2006/09/09(土) 15:24:53
このスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
    盗作本「バルタザールの遍歴」

ここ
 ↓        
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原

本人後輪!! 盗作犯人同士がバトル?!


696無名草子さん:2006/09/18(月) 23:05:37
出版やってるものですが、あるスポーツの技術書を英語も付けて海外で売りたいんです。
Amazon.com等に流す方法ってないんでしょうか。あちらにつながってる取り次ぎって
ないんでしょうか。

教えてください。
697専門学校生:2006/09/21(木) 22:11:23
 アマゾンジャパンは日販・東販・地方小ら国内取次とは違い、出版はロングテールもので勝負している。
欧州や米国は日本と違い、小売書店の販売力が高い。米国では書籍なら書籍のみ、雑誌なら雑誌のみと、同じ店に置いてはいない。
つまり、小売書店は版元と直販しているケースが多い。日本の取次制度はよく問題点が指摘されるが、流通の面からするとかなり合理的。
 翻訳本は海外で売れている物を国内出版社が著作権者に断って翻訳・出版するのが一般的。
 勿論、オックスフォードルールやシカゴルールに組み直さなければならないので、翻訳+組方原則が分からない日本人にはまず無理。できたとしても流通的に大赤字。
 以上のことから、海外でどうしても出したい場合は、現地の出版社に話を持ち込んで出版させるしかないでしょう。
698無名草子さん:2006/09/21(木) 22:26:36
丁寧な回答ありがとうございます。

しかし、今回のものは、日本で売るものとまったく同じものを売るのです。
本文的なものはなく、技術のキャプションがほとんどで、そこを日本語と英語の
両方を入れるようにする。ページは64pぐらいで、あとはDVDがついている。
要するにDVDが主役なわけです。

Amazon.comからいくらか売れるといいなと思ったわけですが。
699無名草子さん:2006/09/21(木) 23:19:27
海外から輸入する一方かもしれないけど、洋販のようなところに聞いてみるとか。
洋販は最近、アメリカの独立系書店を傘下に収めたようなので、海外で売るための
チャネルやノウハウはあるかもしれない。
講談社インターナショナルなら、日本語と英語を併記した本も海外で売っていたと
思う。そういうところに直接聞くのもいいかも。
700無名草子さん:2006/09/22(金) 02:51:43
印税率を全般によそより高くして売れる作家を惹きつけてる出版社ってありますか。
701専門学校生:2006/09/22(金) 07:54:55
ジャンルにもよるけど、若くして頑張っている幻冬舎とかどお
702無名草子さん:2006/09/22(金) 09:59:29
幻冬舎なんかに捕まったら、ギューギューに絞られてカスしか残らない状態になるから、
後が続かないよ。
てか、印税率なんかに拘ってる間抜けに、マジレスかますなや。
703無名草子さん:2006/09/22(金) 22:32:33
「リアル鬼ごっこ」の山田祐介はどのようなきっかけでついには角川から本が出るくらいまで
上り詰めたのでしょうか?
つか自費出版で唯一の成功例ですよね、この人って
704無名草子さん:2006/09/22(金) 23:15:31
スレ違いは承知の上なんだけど、これ知ってた?

「かつては旺文社が文化放送株式の35%強を保有する大株主であり」
                         ウィキペより

恥ずかしながら漏レ知らなかったので、さっき驚いたところ。

705無名草子さん:2006/09/22(金) 23:58:11
テレ朝の株も持っていたはずだね。
経営が傾いたときにみんな売り払ったんだっけ?
706無名草子さん:2006/09/23(土) 00:40:34
>>695
見た。えらく面白いスレ。盗作で500万円詐欺した佐藤亜紀てのが
 「赤裸々告白」してる。 盗作本「バルタザールの遍歴

   ↓
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原

本人後輪中。盗作犯人同士がバトル?!
707無名草子さん:2006/09/25(月) 00:09:40
>>704
それは文化放送が「大学受験ラジオ講座」を流していた関係だな。
団塊・ポスト団塊世代には常識だった。
708無名草子さん:2006/09/25(月) 17:57:21
ラジオ講座か、懐かしい。
蛍雪時代も読んでいたっけなあ。
709無名草子さん:2006/10/05(木) 21:20:43
自分が書いたものを売り込む、または出版者の目にとまるにはどうすればよいのでしょう?
710無名草子さん:2006/10/05(木) 22:02:58
なんかでかい犯罪をやらかすとかすると、目にとまるかもしれませんが
そういうことはしないで下さいね
711無名草子さん:2006/10/05(木) 23:04:29
確かにwでもしないですよ!ただ、自分の事書きたくて、同じような人に読んでもらえたらと。上には上がいるし、大した人生じゃないけど、最近思って。まったくの素人なんで、みなさまどうやって、出したのかなぁと。自費は高いんですよね?
712無名草子さん:2006/10/05(木) 23:24:17
文芸、新風とかの共同・協力系だけはヤメトケ
713無名草子さん:2006/10/06(金) 00:49:54
『この人はなぜ自分の話ばかりするのか』という本、読んでみました?
リサイクル書店で105円で売っていたような気がします。
714無名草子さん:2006/10/06(金) 01:04:53
709、あやしいとこにぼったくられそうだな
715無名草子さん:2006/10/06(金) 01:05:27
読んでもらう事が主目的ならブログでもやりなさい
716無名草子さん:2006/10/06(金) 15:20:19
編集者の方に質問です。

実用書を書いたのですが、はじめて売り込みに挑戦してみようかな、と思っています。
「読みどころ」をまとめた用紙も添えたいのですが、そこで迷っていることがあります。
それは、この作品の「ウリ」を積極的に宣伝した方がいいのか、それとも、冷静に
概要だけを書いた方がいいのか…

私としては、積極的な文句にしたいと思っています。
というのも専門書なので、その業界のことを知っている私だからこそ、分かる「ウリ」
もありますので…

しかしそう積極的になると「素人が調子に乗りやがって」と思われそうな気がします。
かといって、冷静だと、「作品のウリをもっとアピールしろよ。全部読んでから判断しろっ
てのか。こっちは忙しいんだ」となりそうですし…

ああ分からん!
717無名草子さん:2006/10/06(金) 15:27:55
>>716
2種類の企画書を書いて、好きなほうを読んでくださいと頼むとか。
718無名草子さん:2006/10/06(金) 21:32:06
今日、書店で見つけた講談社から出た新刊小説。
この本、講談社のサイトをいくら見ても出てないんです。
タイトルや著者名で検索したら出るのだけど、
小説、発売予定、新刊情報、どのコーナーを見ても出てない。
もっと見やすく充実させて欲しいです。
719無名草子さん:2006/10/06(金) 23:49:13
>>716
どう思うかは人それぞれ、ケースバイケースだが、
企画書だけの売り込みなら、感情移入も含めたもので、
企画提案と面談がセットなら、文書はクール+スピーチは熱く、
がベターだと思う。
だけど「実用書を書いた」ってのは、どういうことよ?
版元の意向抜きに原稿上げても、プラスどころかマイナスでしか
ないと思うが。
720無名草子さん:2006/10/07(土) 21:06:18
>>719
レスサンクスです!
721無名草子さん:2006/10/08(日) 01:57:52
>>716
どんな業界の専門書?
すごくせまーい業界だったりすると部数刷けなさそう。
ターゲットは決まってるんスか?
722無名草子さん:2006/10/08(日) 04:25:42
>>721
コンピューター関連です。
とはいえちょっと特殊な分野のやつですが。前の仕事がそういう専門職だったので、
せっかくだからと思って、知っていることを書いてみました。
一応、市販のものに似たものがあっては意味ないので、その調査はしました。
自分では、オリジナリティのある出来だと思っているのですが、知らないところで似た
書き方ですでに市販されているかもしれませんね。
まあ、そういうことを考えてたらきりがないので、大手書店をいくつか回ってチェックし、
ネットでも検索して調べた時点で調査はやめました。

いまは独立しているので、やれることは何でもやろう、と。その一環で書いた
という感じですね。

だから、編集者からすれば、甘く見るんじゃねえ、と叱られるのをいまから恐れています。
とはいえ叱責を恐れて事務的に書くとつまらない売り込み書類になりそうなんで、
その辺のバランスをどうしようか、と。
難しいっす。
723無名草子さん:2006/10/08(日) 07:27:29
>>722
理工書は昔と違って商売しづらくなってるから、
大手から順番に全社送るつもりでやったほうがいい。
724無名草子さん:2006/10/09(月) 21:54:36
日販と東販だったらどちらの方が影響力(権力)ありますか?
725無名草子さん:2006/10/09(月) 22:25:01
どっちも。
比べられない。

ちなみに東販は旧社名だよ。
726無名草子さん:2006/10/09(月) 22:35:15
>>725
ありがとうございます。
この二つはどう違うんですか?
727無名草子さん:2006/10/09(月) 23:07:02
取次としての仕事の内容はほとんど同じ。
売上高は日販が上回っているが、ほぼ互角。
取引書店数もそれほど変わらない。
ただし特定の書店グループとはそれぞれ強固な結びつきがある。
たとえば、トーハンは文教堂、日販はTSUTAYAとか。
コンビニなら、トーハンはセブンイレブン、日販はローソンなどその他に強い。
ほとんどの出版社は両社に卸している。
昔は日販が書籍に強く、トーハンは雑誌に強いといわれていたが、
いまではたいして違いはない。
個人的印象では、トーハンは役所風、日販は商社風。

要は、ライバル会社ってこと。
728無名草子さん:2006/10/09(月) 23:32:18
大阪屋はどう?
729無名草子さん:2006/10/09(月) 23:35:44
>>727
レス感謝です。

>たとえば、トーハンは文教堂、日販はTSUTAYAとか。
>コンビニなら、トーハンはセブンイレブン、日販はローソンなどその他に強い。

こういうのってどこでわかりますか?
730無名草子さん:2006/10/09(月) 23:50:45
>>729
ネットで公開しているかもしれないけど、
トーハン、日販の有価証券報告書に取引先が詳しく
載っているはずなので、それで確認してみたら。
官報販売所で売っているはず。

>>728
2社に大きく引き離された3番手の取次。
関西圏に強い。
アマゾンとの取引で堅調。
こんなところかな?
731無名草子さん:2006/10/09(月) 23:58:48
ネット注文での常連客ってチェックしてるんですか?
何かサービスしてたりしますか?
732無名草子さん:2006/10/10(火) 03:53:19
>>730
ありがとうございます。



733無名草子さん:2006/10/11(水) 00:03:00
取次の話、面白く読ませてもらいました。

取次や書店の話になると、番線という用語を聞くのですが、
番線とは何なのでしょうか。
734無名草子さん:2006/10/11(水) 00:57:50
記号化された書店名
735無名草子さん:2006/10/11(水) 03:37:01
書店流通上の小売店の住所と思えばよい。

最近は番線と併用する形で共有書店マスターIDと
言う物も利用されている。
736無名草子さん:2006/10/11(水) 20:26:51
取次、書店における通称「番線」とは、「シュートコード」と「書店コード」を併せた
ものを言います。両方注文書などに書かれていないと注文した書籍が届かないことがあります。
これを流通上の事故と言います。また、事故伝とは、注文した書籍が品切れなどで
注文書だけが書店に戻る場合の伝票を言います。
前後しますが「シュートコード」は取次ぎの仕分けラインであり、同じコードをある程度の複数の書店さんが共有します。
「書店コード」はその書店特有のものです。言わば住所番地です。
さらに、取次ぎは書店のことを「帖合店」と呼びます。
版元の古い営業マンは情報のない書店さんに行くと「帖合(取次)はどこ?」と聞いたものでした。
>>728殿
大阪屋は一時苦しいときがありましたが、まあ上位2社との差はあるにしても
近い将来、差は詰まると思います。
理由はジュンク堂、ブックファーストチェーン。さらにはトーハン、ニッパンが
紀伊国屋などのナショナルチェーン優遇ではみ出した地方のチェーン店が
取次ぎ変更をするところが、将来的に多くなるでしょうから。
まあ、大阪屋内の社員教育にもよるでしょうが、私はシェアー20%くらいは可能だと思います。
737無名草子さん:2006/10/11(水) 21:04:55
>>736
thx うちの書店は大阪屋が取次なんで知っときたかった。
738無名草子さん:2006/10/14(土) 20:47:00
質問です
出版社がどこかの企業や団体を告発する本を作る場合
「さし違える覚悟」を固めているものなのでしょうか?
739無名草子さん:2006/10/15(日) 17:27:44
んなアホな。
740無名草子さん:2006/10/18(水) 14:35:02
出版社はメーカーであって、“中身を作る”のは著者。書籍の内容については、第一義的には
著者が責任を持つ。実際には版元も無関係ではないけど、ジャーナリスティックな
内容ならば、そのすべてに対して著者が覚悟しておくべき事ではある。

市民運動系の出版社なら、話は別だがね。
741無名草子さん:2006/10/18(水) 21:43:09
そんな話以前に、ここは日本。
支那や朝鮮じゃないから。
742無名草子さん:2006/10/18(水) 21:45:27
c-others.2ch.net/test/-/books/1161174903/i
743無名草子さん:2006/10/19(木) 01:14:04
どんな内容の本であれ、抗議があれば版元が著者の盾になるもの。
それが出来ない版元とは付き合わないほうがいいってことだな。
744無名草子さん:2006/10/19(木) 01:16:59
>>741
君のようなのは、お呼びじゃないよ。
745無名草子さん:2006/10/19(木) 10:37:11
気に障ったんなら謝るよチャンコロ。
あ、ごめんチョソ。

支那や朝鮮じゃあるまいし、何出版しようと差し違える事態が、今の日本に起きるかってことだ。
読解力を身につけろ低脳。
746無名草子さん:2006/10/19(木) 11:07:37
ちょっと待て。オマエラ餅つけ


     /\⌒ヽペタン
   /  /⌒)ノ ペタン
  ∧_∧ \ (( ∧_∧
 (; ´Д`))' ))(・∀・ ;)
 /  ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O   ノ ) ̄ ̄ ̄()__   )
 )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
747無名草子さん:2006/10/19(木) 15:28:07
>>745
>読解力を身につけろ低脳。

天唾だね。
748無名草子さん:2006/10/19(木) 18:01:12
まともな反論一つできねえカスなら、最初から煽りレスかますなよ。
1行レスで逃げる前に、「お呼びじゃない」理由ぐらい書けってんだ。
最低限の仕事しろ。
749無名草子さん:2006/10/19(木) 19:00:42
まともじゃないヤツにまっとうな説教は無理。
お前をみればよくわかる。
750無名草子さん:2006/10/20(金) 01:30:17
むしろ中国の方が差し違える覚悟で書いている著者や、腹くくって批判本を出している
版元が多いと考えるほうが普通だけどな
751無名草子さん:2006/10/20(金) 09:27:55
中一です。
≠このマークの斜線はどっちが正しいのですか?
今使ってる参考書には斜線が右から左(/)ではなくて、左から右(\)になっているのです。
ところが別のものは「≠」 です。
なんか出版物によって違う気がします。
よろしくお願いします。
752無名草子さん:2006/10/20(金) 18:02:05
age
753無名草子さん:2006/10/20(金) 19:30:33
>>751
数学の記号なら「≠」(等しくない)で正しいはずだが、手がかりとして、
スラッシュが逆向き(\)の記号を使っている参考書の書名と出版社名を
教えてくれないかな。
754無名草子さん:2006/10/20(金) 19:42:22
今ここにないのですが、「記入式要点ノート 中1英語か、中2英語」
旺文社 です。
755無名草子さん:2006/10/21(土) 09:19:35 BE:834166777-2BP(0)
日販、トーハン、大阪屋について勉強になりました。
大阪屋はamazon、ジュンク、阪急の取引があるのはデカイですね。
ところで、大洋社は??
756無名草子さん:2006/10/21(土) 15:16:32
>>754
英語の参考書か。
数学記号とは違うのかもしれないけど、
編集者か著者が勘違いして「作字」(存在しない文字を作ること)した
可能性が高そうな気がするなあ。

このスレは流通関係が主なので、教科書や教材関係の編集者が
覗いていそうなスレで尋ねれば何かわかるかもしれないんだが…。
757無名草子さん:2006/10/21(土) 15:30:38
>>755
大手の書店はあったかなあ?

ちなみに各取次の売上高は、
日販、トーハンが約7000億円、大坂屋が約1000億円、
4位の栗田出版販売は500億円強、5位の太洋社は500億円弱。

太洋社のシェアは、取次ルートの4〜5%ほど。
758無名草子さん:2006/10/21(土) 15:32:38
ゴメン、訂正。
大坂屋ではなく、大阪屋。
759無名草子さん:2006/10/21(土) 16:01:55
紀伊國屋のように、複数の取次が入ってる書店で、
自分が買った本の取次を調べる方法はあるのでしょうか?
760無名草子さん:2006/10/22(日) 00:33:52 BE:476666674-2BP(0)
注文で一部だけ入荷した本ならわかるだろうけど、
スリップ抜いちゃったら無理じゃない?
761無名草子さん:2006/10/22(日) 16:21:26
おもろいスレ見た。本人後輪中!
盗作で賞泥棒中年女・佐藤亜紀てのが(盗作本バルタザールの遍歴)
田口ランディに叩きのめされ狂いまわって「うんこ」と自称してるw

,ここ ↓
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原一  盗作同士激バトル?!w


762無名草子さん:2006/10/22(日) 16:33:48
>>755
太洋社について。
昔は中部、北陸では頑張っていましたが2大取次には勝てず衰退。
関東地区で東武ブックスチェーン、文真堂(群馬・埼玉・栃木で一部大阪屋と競合)チェーンが
主力だったのですが、芳林堂チェーンや現社長が修行していた銀座教文館あるいは
栗田を退職した役員が太洋社に入社したこともありブックサービスとの取引開始。
トーハンとは友好関係にありますが雑誌はともかく書籍、特に専門書の調達力に問題あり。
これは芳林堂の品揃えを見れば歴然とした事実。
ただ、ここの仕入れは書籍、雑誌とも真面目な姿勢が評価される。
しかし、商売の進め方はトーハンのやり方の模倣に近いが帖合店の規模が小さいために
大手には太刀打ちできない。東武ブックスにしても文真堂にしても新刊調達には苦労しているはず。
大阪屋だって調達力の面では弱いが、それをカバーしているのがジュンク堂の
独自調達力であり、ブックファーストが最初のころ旭屋を辞めた隅田氏を調達の
責任者にしたようなパワーある書店がない。
2代目国広社長が如何なるブレーンを登用し、それを信頼して勝負に出れるか?
社員は本当に良い人が多いけど(中には即刻首にしたいのもいたけど)、
大阪屋よりは望み薄と見ているのは藁だけだろうかなぁ・・・。
仮に、いけだ・くまざわ書店グループあたりを帳合変更させるくらいのパワーがあれば別だが。
なぜ「いけだ・くまざわ」かって?それは紀伊国屋をのぞけばほとんどのチェーンは
振り向けば何処かの管理寸前あるいは管理されているところがほとんどだから。
ああ、書きすぎてしまった。
763無名草子さん:2006/10/22(日) 16:56:42
>>759
基本的に書籍・雑誌で区別することが多いかな。
それからジャンル(専門書、学参など)。
764無名草子さん:2006/10/22(日) 19:46:30
>>762
質問した者じゃないけど、太洋社の内情がわかって興味深かった。
765無名草子さん:2006/10/22(日) 20:19:20 BE:238333272-2BP(0)
質問した者ですけど、ありがとうございました。とても興味深いです。
ジュンクの独自調達力というのは??
766無名草子さん:2006/10/22(日) 21:11:47
>>762
>隅田氏

この方一時期Jにいらっしゃいましたよね?
767無名草子さん:2006/10/22(日) 21:27:18
大手有力出版社との人脈。
リブロにいた中村氏と田口女史を池袋に配置。
そこにジュンク一筋の福島氏を加え、さらには各ジャンルで顔の利く
担当者を池袋と新宿に配置。
版元も大阪、神戸に行かなくても話しができるようになった。
専門書版元からすれば、紀伊国屋、丸善より品揃え、および社員の質が良いと
評価するところが多い。でも、新刊の初速が遅いのが難点。
さらに独自調達力については、ジュンクが事前注文して版元が了解すれば
大阪屋はそのとおり配本する。
今度、新潟に進出。ニッパンから仕入れる紀伊国屋新潟店との戦争。
因みに、紀伊国屋とは大阪梅田から戦いが始まり、神戸、広島、福岡、鹿児島、と
繰り広げている。まだまだ続くでしょう。その分、影が薄くなったと思うのが
横浜の有隣堂。最近は守り一辺倒のような気がする。新宿は客観的に見て惨敗。
話を戻すと、書店はベストセラー作家の新刊配本を十分にしてもらうためには
出版社との人脈および販売実績がないと駄目。
紀伊国屋は官僚的で、余程でないと自ら動かない。大概は取次任せ。
紀伊国屋の仕入れが出版社を尋ねて新刊の部数確保のお願いをした話は聞かない。
因みに「ジュンク」とは「淳久」と書く。これは工藤社長の親父さんの名前。
質問に答えられているとは思いませんが、人脈が重要だということです。
ある版元で配本をしていたものとしては、上からの圧力で無駄な配本をさせられたり、
馬鹿な促進担当の顔を立ててあげたりで、無駄な送品をして返品率を上げた
忌まわしい過去を思い出してしまいました。
768無名草子さん:2006/10/22(日) 21:30:07
物事、一長一短と言いますが、例えば何かに長けている分、何かに欠点があると言う例が沢山記載された書籍を
探しているのですが、そう言った書籍がありましたら、本のタイトルを教えて頂けませんか?
769無名草子さん:2006/10/22(日) 21:45:37
紀伊国屋は取次から特別待遇受けるので調達に躍起になる必要が無い。
770無名草子さん:2006/10/23(月) 00:23:57
>>759

>>763とほぼ同じだけど、
普通の客からではまず無理だと思います。
紀伊国屋・三省堂のような複数帳合だと、地図・学参以外は大抵
出版社によって取次ぎを決めているので、帳合表を見ないと難しいでしょう。

但し、買う前、書棚に入っている本に、常備・必備スリップが入っているので、
それを見れば大抵は取次ぎがわかるはず。
771無名草子さん:2006/10/23(月) 03:32:49
なんで客が商品の帳合を気にするのか
それが最大の疑問
772無名草子さん:2006/10/24(火) 01:44:46
版元さん限定質問アンケートですが、

アマゾンも売れ行き情報を有料化しましたが、登録します?
うちはちょっと高すぎだし、特に緊急の必要性も感じないから見送る予定です。

紀伊国屋のは他社の情報が見れるし
店舗在庫確認して営業かけるのに重要なんで登録してます。
773無名草子さん:2006/10/24(火) 01:49:15
ウチ零細だから紀伊国屋のも見られん。
774発行年度がつい最近のはずなのに:2006/10/26(木) 03:51:23
同じ本でも、小口・天地にキレイな縦スジが入ったものと
縦スジが消えて細かい横筋が何本も入り(そのうえ縦スジの本と比べると肌触りがブワブワしている)ものとがあるんですが
後者のはヤスリがけした再販本なんですか?

775無名草子さん:2006/10/26(木) 04:42:57
同じ本を持っているなら、寸法を比較してみたら。
ヤスリ掛けしているなら、そっちのほうが小さくなっているはず。

ただ、再出荷したものを「再販本」とは呼ばない。
再販とは「再販売価格維持制度」を略した用語で、
「再販本」といえば「定価販売の本」という意味になる。
776無名草子さん:2006/10/26(木) 15:54:23
なんで旺文社の辞書は発音記号が他社の辞書とちがうのがあるのでしょうか?
mice を例にとると、他社(研究社と三省堂等)の辞書ではアクセントの(i)に「’」
マークがありますがCORE-REXではありません。
どちらでもいいのでしょうか?
とっても不思議で不安です・・・orz
777無名草子さん:2006/10/28(土) 09:53:18
問題のある取次と取引を解除したいのですが、
どのようにすれば、スムーズでしょうか?
ちなみに、掛率は極端に少ない、委託、返品制限なしの取引をしてます。
委託を買取にしる!って手もあるかもしれないが…。
取引を解除した瞬間、返品が凄いことになりそうで恐い;゚Д゚)))
778無名草子さん:2006/10/28(土) 16:20:25
>>776

ちょっと整理するね。

miceは単音節、発音記号は[mais]。
二重母音[ai]に当然アクセントがある。

発音記号にアクセントを付けるなら[a]の上につけるのがふつう。

綴りにアクセント記号をつけるなら「i」の上につけるしかない。
英語辞書、単語帳のたぐいで、こういうふうに
綴りそのものにアクセントを付けるのは、
初学者用の辞書(例えば中学生)には、ちょっと不適当と、
個人的には思うけど、
紙面スペースを節約したいなら、まぁしょうがないかなと。

もし、綴りにアクセントをつけるというルールで編集されている本でも、
そもそも「mice」は一音節(母音がひとつ)なので、
そこにしかアクセントはないわけで、
これを省略するということはあるでしょう。

それぞれの本には、最初のほうに「凡例」とかいう項目があって、
そこに表記法についての決まり事が書いてあるはずです。
ちょっとそこを見てもらって、また疑問があったら質問してください。
779無名草子さん:2006/10/29(日) 11:01:24
あの辞書は高校生用みたいなものだからつけるべきだな。
以上
780無名草子さん:2006/10/31(火) 07:18:42
>>772
両方やってるなあ。
781無名草子さん:2006/11/02(木) 04:12:58
商業出版社の方に質問です
こういう商法が問題になってますが…

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1159444295/l50

「商業出版やめてこういうアコギな商売で儲けたい」という誘惑には
よくかられるものですか?
それとも、憎みこそすれ誘惑にかられることはないですか?
誘惑にかられるとしたら、どんな時にそういう気持ちになりますか?
782無名草子さん:2006/11/02(木) 10:12:20
>781
あれはあれで、訴訟対策とか独自のノウハウが必要そうだし、流通
を圧迫してるから基本的にはやりたくない。

堅い本を作ってきた版元がつらくなって、エロものや裏ものを出す
誘惑にかられるのと同じようなもんじゃないかな。

貧すれば鈍す、しかし貧するまで鈍しないぞってところかも。
答えになってないか。
783無名草子さん:2006/11/02(木) 10:16:47
>>781
棚の確保という意味で、自分の首を絞めそうだから嫌。
784無名草子さん:2006/11/02(木) 16:18:46
翻訳権の値段っていうのは、原書の出版元と交渉するものなのでしょうか?
絶対に日本語訳がでないようなマイナーな書物でも個人が翻訳権を得ることって不可能ですか?
785無名草子さん:2006/11/03(金) 10:15:40
>784
洋書の翻訳を仲介する「エージェント」という会社があります。
たとえばタトル・モリ・エージェンシー、イングリッシュエージェンシー、
などです。
翻訳権の値段交渉などは、そこを介して行うのが普通です。

ただし海外の版元の中には、エージェントを通さず日本の版元と
直接やり取りする方針のところもあります。

個人でも翻訳権を取得できます。その本の邦訳を出版する
には、日本のいろいろな版元に「邦訳を出すと儲かりますよ」
と売り込むことになるでしょう。
786無名草子さん:2006/11/03(金) 10:24:59
早川書房は社長自ら翻訳交渉に飛び回ってると聞いた記憶
787無名草子さん:2006/11/07(火) 21:43:22
冬樹社ってつぶれたんですか?坂口安吾の全集とか出した会社
788無名草子さん:2006/11/07(火) 22:22:46
ずいぶん古い話なんだが…。
789無名草子さん:2006/11/08(水) 00:05:28
アマゾン・マーケット・プレイスで時々「1円」の値付けを目にするが、
あれって売り手にはどんなメリットがあるんだろうね?
送料はとっても梱包の手間とか考えれば損なはずだが。
ほしい本があればもちろん手を出すが「注文しやがって」とかウザがられてんじゃないか、
という思いが脳裏をよぎる。

790無名草子さん:2006/11/08(水) 06:49:05
791789:2006/11/08(水) 20:37:05
>>790 なるほど、そういうことだったんだね。ご回答感謝。
792無名草子さん:2006/11/28(火) 10:20:30
出版業界に入ってまだ間もないので質問させて下さい。

ジュンク堂や紀伊国屋などの大手書店は
同時に取次としても機能してると考えて良いんでしょうか?
793無名草子さん:2006/11/28(火) 12:40:49
>>792
その質問に答える前に、聞いておきたいんだけど、
取次がどんな仕事をしているところだと思ってる?
794無名草子さん:2006/11/28(火) 22:56:41
>>792
>>793の鋭い指摘どおりw
取次の機能を果たしうる書店など日本には存在しない。
795無名草子さん:2006/11/28(火) 23:44:21
>>794
んなこたーない。
取次との間に口座の開けない少量扱いの小売店が
別の書店から商品を卸してもらうのは良くある話。
ジュンクやキノがそんなメンドクサイ事やっているかは別問題だがね。

中取次って言葉知らない?
796無名草子さん:2006/11/29(水) 00:00:33
「中取次」をやっている書店は、たいてい街中のスタンドとか、酒屋とか文具店
とかに卸しているんだけどね。

どこかの書店がほかの書店に商品を融通するのは、普通、中取次ではなく、
「仲間卸」という。しかし、紀伊國屋やジュンク堂が一般的にそういうことを
やっているかどうかは、(私は)しらない。

ただ、大学の小さな売店(書籍売場)のなかには、一見、大学が設置している
ようにみえて、実は大手書店から消化仕入れ方式で商品を調達している場合
はあるような話は聞く。これを取次的なしくみといえばいえるかもしれない。

とにかく、>>792がどういう意味で「書店の取次機能」を語っているのか、
そのことを確認したい。話はそれからだね。
797無名草子さん:2006/11/29(水) 00:01:54
>>795
それは瑣末な話だし、あくまで例外事象。
>>793が訊きたいことはそんな事じゃないでしょ。
798無名草子さん:2006/11/29(水) 15:04:49
>>792の言いたい「取次の機能」って言うのは、書店が小版元と交わしている直取引をいいたいのと違うか?
話がもつれて書きにくいだろうが、なんかレスしろ>>792
799無名草子さん:2006/11/30(木) 00:11:09
>>792はどこに行っちゃったんだ?
「取次の機能」をどう認識しているのか書いてくれれば、
疑問に答えようと思っているんだけど。
800無名草子さん:2006/11/30(木) 02:40:14
ぶった切ってすみませんが
共同・協力出版社が刷ったシロウト本の在庫って
課税対象になるんですか?

共同・協力出版社は税金対策のために
著者に無断で断裁処分どころか
もとから約束の部数を刷ってないんじゃないかって
疑惑が噴出してるんですが。

ttp://retirement.jp/shimpusha-report/shimpusha-report2.html
801無名草子さん:2006/11/30(木) 09:34:09
>課税対象になるんですか?

固定資産税
802無名草子さん:2006/11/30(木) 10:16:11
金もらって作るんだから資産でも何でもないでしょ。
803無名草子さん:2006/11/30(木) 11:45:26
>>800>>802
共同・協力出版の場合、客から金を受け取って出版物をつくるのだから自費出版と
変わりがないと思いきや、なぜか出来上がった本の所有者は出版社らしい。
(売れるような本はほとんどないだろうが)売上代金は客に渡さず、そのまま
出版社の収入になり、客には印税と称して、売上げから数%を払うだけとか。
普通の出版社(やその関連会社)が客から手数料をもらって流通に乗せる自費出版
サービスとは似て非なるもののようだね。
従って、本を所有するのは共同・協力出版をうたう企業だから、当然、課税対象の
資産となるのではないか。
804無名草子さん:2006/12/01(金) 01:05:47
ど素人が訳もわからずレスしても、恥かくだけだぞ。
県税事務所にそんな言い分する馬鹿が、どこにいるんだよ。
                            >>802
805無名草子さん:2006/12/01(金) 01:51:24
だれの金で作ろうが将来の販売利益を見越した商品の在庫があり、
それが出版社に所有権があるものであれば、なんであれ課税対象(資産)。

自費出版の場合、著者に所有権が移っていれば、それはもう出版社のものでないから、
当然、出版社にとって課税の対象とならない。
806無名草子さん:2006/12/01(金) 01:59:15
というわけで、お客が200万円とか300万円とか大枚をはたいて
本をつくっても、お客に所有権がないばかりか、少なく刷って、
資産課税や倉敷料を免れようとする小ずるい出版社が存在しかねない
ビジネスモデルとはいえるね。
807古希じい:2006/12/01(金) 09:47:50
子供向けでない 「西遊記」 を探しています。「水滸伝」 などは吉川英治著
の立派なものがあるのに、なぜか見当たりません。宮城谷昌光さんあたりが
書いて下さるとありがたいのですが。
808無名草子さん:2006/12/01(金) 10:36:45
>> 800-806
在庫は流動資産で固定資産税はかからない
著者からの譲渡資産で総合課税・・・かな
809無名草子さん:2006/12/01(金) 12:20:00
>>807
岩波文庫であるじゃん。途中から中野美代子が訳してるやつ。
俺は中野訳にたどり着く前にリタイアしたけど。
810古希じい:2006/12/01(金) 13:39:31
809 :無名草子さん、ありがとうございました。早速発注しました。
これからもよろしくお願いします。
811無名草子さん:2007/01/06(土) 01:35:59
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1168002031/
このスレで総力を挙げて以下の本の詳細を探しています
情報求む
ちなみに絶版になっていて、サイトにも情報が一切ないのですが、小説の存在自体が抹消されることってあるんですか?
132 :にんじん:2007/01/06(土) 01:10:49.54 ID:8zYKf4Vi0
1984 光文社文庫(折しも光文社文庫創刊の年だな)
村井鋭 「キズモノの夏」 としか分からんね
カバーが水彩画なんだけど、ちょっとラノベの表紙に載ってそうな感じの可愛らしい絵
あと異様なまでに夏の描写にこだわる
それと俺が打ち込んだ分のコピペがあれば
書籍板のこと、あっさり見つかるはず……な訳ないか、絶版だし
でもチャレンジする価値はあるでしょ
812無名草子さん:2007/01/06(土) 12:46:20
豚切りすみません。
100万部のベストセラーとか良くいいますが、アマゾンでめちゃくちゃ叩かれていたり、どう考えても中身が無い本があります。

Yoshi本とか恋空って本当にあれだけまっとうに売れているんですか?
素朴に理解出来ないんですが…。
在庫状況とか返品率とか実際のところどうなんでしょう。
813無名草子さん:2007/01/06(土) 17:08:11
小難しい内容の本はミリオンにはならない。
読みやすいものだけがミリオンセラーになる。
これ「ベストセラーの法則」の基本。
814無名草子さん:2007/01/06(土) 18:11:33
新約聖書は読みやすい?
815無名草子さん:2007/01/06(土) 18:41:22
聖書、池田大作全集、生命の實相、大川隆法霊言全集等々は別もの。
816無名草子さん:2007/01/07(日) 00:01:00
812です。返答ありがとうございました。

自分は815の回答の事情に近そうな気がしたけど。
817無名草子さん:2007/01/09(火) 16:12:24
ブックオフみたいなリサイクル書店の100円均一で買った本に落丁・乱丁があった場合
その本を発行元に送れば新品と交換してもらえるのでしょうか。
818無名草子さん:2007/01/09(火) 17:38:16
>>817
無理。最近の本には、奥付の辺りにその旨書いてあるはず。
ただ、全然関係ない新刊本屋の名前を出せば通るかもしれんが。
交換するのに、POSのデータとかいちいちチェックしてんのかな。
教えてエロイ営業の人。
819無名草子さん:2007/01/09(火) 18:04:17
おそらくOK(せざるをえない)でしょ。

新刊書店であろうが古本屋であろうが当の商品自体では区別つかないし、
そもそも乱丁・落丁は最初の購入者の時点で本来交換
すべきものなんだから出版社にとって特に不利益は無い。

POSに関しても、個店別のPOSデータを得ている出版社
ってせいぜい大手ぐらいだろうし、そもそも照合しようがない。
820無名草子さん:2007/01/09(火) 18:17:15
そっか。確かに同定はできんもんね。
ブクオフの100円の値札付けたまま送られてきたら
いらっときそうだなあ。
821無名草子さん:2007/01/09(火) 18:35:48
>>820
ブックオフら新古書店と作家・出版社との利害問題は
売上げの数%を支払うという形で決着がついていた
と記憶しているが(まだでしたっけ?)、どちらにせよ
そういった問題で一般の消費者・読者が不利益を被
るいわれは無いのです。気になさらずに。

但し、ブックオフで買ったことは秘密でw
822無名草子さん:2007/01/09(火) 19:45:13
このたびある出版社に提出しなければならないのですが、
印刷所に入稿できる状態のファイルとはどういう状態でしょうか?

また、サンプル紙面提出なんですが、どのファイルで作っていけばよいでしょうか?
823無名草子さん:2007/01/09(火) 19:51:01
>>822
ページものならクォークもしくはインデザ。
そうじゃなければフォトショやイラレが一般的。
画像が入る場合は、実データならそう指定。
アタリの場合はポジ同封。

使用ソフトのヴァージョンやフォントを書く用紙があるから、
それに記入して一緒に出す(印刷所が出してるやつだと思うが、版元の製作の
人に言えばくれるだろ)。

あと、出力見本を忘れずに。

そんなもんか?
824無名草子さん:2007/01/09(火) 19:53:49
>>822
ありがとうございます。
そこで質問なのですが、アタリの場合はポジ同封とかどういうことでしょうか?

提出先はメール?なので、そういう用紙はいらないのかなと。
825無名草子さん:2007/01/09(火) 20:05:05
アタリの場合は〜はそのままの意味だけど。
デジカメじゃなくてフィルムのカメラ使ってるんなら、ポジから分解するから
データにはアタリを使うでしょ?

メールで済むってことは、ファイルを送ればそれでいいんでわ?
ただ、入稿の仕方って会社によって結構ちがうから、担当者に直接聞くのが
最善だと思うぞ。判面やらノンブル位置やらにハウスルールがあったりする
かもしれないし。
826無名草子さん:2007/01/09(火) 20:50:42
>>821
「決着」していません。
というか、無理。

貸本屋・レンタルブック(貸与権)、
マンガ喫茶(紳士協定)の話と混同していると思う。
827無名草子さん:2007/01/09(火) 21:36:04
>>826
失敬
828無名草子さん:2007/01/09(火) 22:13:11
星雲社は、いまだに「口座貸しはウェルカム」状態ですか?
829無名草子さん:2007/01/10(水) 03:46:04
新文化の書店売り上げランキングにブックオフも
10何位で入ってるもんなあ。
あれは新刊書店だけじゃないんだ。
830韓国の編集者:2007/01/16(火) 14:00:52
はじめまして。韓国のLEEと申します。
私は韓国で編集者をやっていますが、
日本の出版にすごく興味があります。
日本の出版に関する情報や資料が見れるサイト、
あるいはそんな資料を持っている機関か、団体を
知っていらっしゃる方はぜひ教えてくださいよ。
831無名草子さん:2007/01/16(火) 14:51:16
出版活動を始めたいならば、出版販売会社トーハンへ問い合わせを。
http://www.tohan.jp/top.html
832無名草子さん:2007/01/16(火) 18:07:36
>>830
上智大学文学部の韓国人留学生が日本の出版産業をまとめた
学位論文(博士)を執筆していたはず。
833無名草子さん:2007/01/17(水) 12:25:02
今出版依頼が3社来ています。
印税などの%がすべて同じだとすると、
どこの出版社が一番いいのでしょうか?
出版は初めてなのでわからないのです。
.宝島社 ・イングリッシュ・エージェンシー
・扶桑社

834無名草子さん:2007/01/18(木) 09:50:14
「3社で出す」以外に、答えがあるのか?
835無名草子さん:2007/01/18(木) 14:13:03
いやそうじゃなくてどの出版社が著者にとって有利か、
安定度、体質、条件等を>>833は訊いてるんじゃないか?

もしそうならば形態は雑誌(ムック含む)なのか書籍なのかでも
違うかも。
836無名草子さん:2007/01/18(木) 17:03:01
版元ごとに得意ジャンルは違うので、なんともいえないでしょう>833

というかEAって翻訳エージェントですよね。
ここから依頼がくるものなんですねー
837韓国の編集者:2007/01/18(木) 17:17:08
830です。831さん,832さん有り難うございます。
838無名草子さん:2007/01/18(木) 18:11:30
やはり「3社で出す」以外に、答えがない。
839833:2007/01/19(金) 11:12:21
ブログからの書籍化依頼なんですが
3社同じ内容になってしまいそうなので
1社に選ぶような形になると思うんです。
形態は書籍です。
イラスト中心になると思います。
EAは翻訳エージェントのようですね
でも、日本で出すみたいです。
今僕は扶桑社がいいのでは?と思っているんですが
どうなんでしょうか?
840無名草子さん:2007/01/19(金) 15:36:31
>839
それならもう正直に、それぞれに聞いてしまっては。

「これこれの会社からも依頼が来ている。あなたの会社で
出すとほかの会社と比べてどんなメリットがあると思うか」

私なら、ちゃんとした返事をくれる編集者を信頼するでしょう。

特にEAには、EA自身が発売元になるのか、それとも
EAは発行元で、発売元は別の会社になるのか、よく
確認するのがよさそうです。
841無名草子さん:2007/01/20(土) 04:33:21
横からすいません、教えてください。
新発売の新書や文庫本の一覧を見ることのできるサイトってありますか?
メジャーな出版社から発売された本が発売日ごとに別けて表示されている
サイトがあれば便利なのですが。
842無名草子さん:2007/01/22(月) 13:28:49
>841
文庫ならここでしょ
ttp://www.taiyosha.co.jp/bunko/index.html

というか「文庫 発売日」で検索したのだが…
843無名草子さん:2007/01/23(火) 04:06:44
>>842
ありがとうございます。文庫本の発売日データは完璧ですね。
新書発売データについても引き続き探してみます。
844無名草子さん:2007/01/23(火) 06:11:11
商品券使って本間違って買っちゃったんだけど返品って可能?@紀伊国屋
845無名草子さん:2007/01/26(金) 12:28:34
親父が亡くなり本を処分しようと思ってます
昔の新潮・森鴎外と夏目漱石の全集・小林秀雄・開高健などを
出来るだけ高値で買い取ってくれる所ってあるでしょうか?
ブックオフじゃむりですよね。
これ等の本には買値は付かないものなのでしょうか?
846無名草子さん:2007/01/26(金) 13:19:46
買い取るところはそれが、いつまでに、いくらぐらいで売れるか、ということを考えるわけです
あなたは、それを買い求めたいと思っている人がいると思っているのでしょうか
847無名草子さん:2007/01/26(金) 21:17:53
>>845
処分する前に、お札とか結婚する前のお母さんの写真とか
色々チェックするべし
848無名草子さん:2007/01/27(土) 01:16:28
通り掛かりの古本屋です。
↑の言う通り、売る前に中に何か挟まってたりしてないか、調べてみることをお勧めします。
売ってしまうと二度と手元には戻らなくなるので。遺品なら尚更ですな。
古本屋は買い取るときに「店に出して、いくらで、どれくらいの期間で売れるのか」を考えるものです。
そこから考えて頂けると話が早くなります。
全集でしたら、ブックオフに持って行っても二束三文です。全集を買う人はブックオフに来ない→売れないからです。
ある程度大きな古本屋でしたら、新聞広告を出していることが多いですな。
みかん箱で何箱くらい、と大体の数量を電話で言って、買い取りに来てもらうことも可能かもしれません。
しかし最近は全集も安くなりました。
「日本の古本屋」というサイトをご覧になると、参考になるかもしれません。販売価格の掲載ではありますが。
買い取り値は販売価格の1/3〜1/4といったところですかな。
849無名草子さん:2007/02/04(日) 03:50:50
出版社の人マジで本にして下さい。
ttp://blog.livedoor.jp/tobitashinchi/
850無名草子さん:2007/02/04(日) 19:38:06
>>849
見て損した。
851無名草子さん:2007/02/08(木) 14:15:51
同感
852無名草子さん:2007/02/18(日) 01:25:35
二つ質問があります。
・80年代の末ごろから、「発行元」と「発売元」が別会社(子会社?)に分かれている本が
増えてきたように感じます。例えば、発行元が文芸春秋、発売元が文春ネスコとか。
これにはどんな意味があるのでしょうか?
・一月に出たばかりの新刊ですが、ISBMコードが「ISBM978-4-・・・」となってました。
4が日本の国番号ってのは知ってるんですが、978って何ですか?
今後出版される本は、みんなこういうコード表記になるんでしょうか。
853無名草子さん:2007/02/18(日) 09:29:39
>>852

> ・一月に出たばかりの新刊ですが、ISBMコードが「ISBM978-4-・・・」となってました。

ISBNコードは2007年1月から13ケタになりました。
くわしくは下記をどうぞ。

・日本図書コード管理センター - Japan ISBN Agency -
 http://www.isbn-center.jp/
854無名草子さん:2007/02/18(日) 16:45:53
>>852
発行・発売が別っていうのが、80年代末以降急激に増えたという
印象はないけど、取次との口座が開設できず、一時的に先行する
出版社に発売元を頼んで、ゆくゆくは自立したいということだろう。

同一資本の文春とネスこの関係はわからん。内容や分野で差別化
しているのかな? そもそもネスコの本はいまも出ているんだろうか?

> ・一月に出たばかりの新刊ですが、ISBMコードが「ISBM978-4-・・・」となってました。

大陸間弾道弾(ICBM)かと思ったよ。
855無名草子さん:2007/02/18(日) 19:06:19
>>853-854
ありがとうございます。

×ISBMコード
○ISBNコード

でしたね。失礼しました
856無名草子さん:2007/02/19(月) 16:58:05
>>852
発売と発行を別会社化することで、人件費削減したり税金対策したりってことでわ? 
857無名草子さん:2007/02/20(火) 02:25:33
BOOKS隆文館の帳合ってどこでしょうか?
個人的な興味で意味はないのですが
858無名草子さん:2007/02/20(火) 02:42:38
国分寺のBOOKS隆文堂です、失礼しました
859無名草子さん:2007/02/20(火) 03:57:57
出版業界関係者なら、会社にある「ブックストア全ガイド」で調べるか、
営業部に聞けばわかるんじゃないの。

お客なら、店のどこかに取次名の書いている段ボールが
転がっているかもしれないから、それで確認すればいい。
860無名草子さん:2007/02/20(火) 19:11:43
なるほど、レスありがとうございます
ダンボール探ししてみます
861無名草子さん :2007/02/21(水) 23:10:08
栗田ダヨ
862無名草子さん:2007/02/22(木) 10:54:06
書店キャンペーンで、「これは良かった。」というものがあったら、教えてください。
また、書店員の方々、「こんな展開をしてほしい。」というものがありましたら、
教えてくださいませ。
863てんちょ@休日:2007/02/22(木) 14:09:12
>>862
立場を明らかにしてくれんかね?
版元営業さん?書店員さん?取次MDプラン担当さん?

あとスレタイ通りここは出版村中心だから書店員に聞きたいなら
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1172079576/l50
のほうが返事が多いんじゃね?
864無名草子さん:2007/02/23(金) 00:15:20
本を作るアルバイトをすることになったのですが、その報酬が
・あらかじめ決められた額(すべて含めて10,20万)でもらう
・印税(刷った部数or売れた部数分)でもらう
のどちらかを選べるんですがどちらの方が得なのでしょうか?
印税に関して全くの無知なのでどなたか詳しい方教えていただけないでしょうか?
865無名草子さん:2007/02/23(金) 00:26:20
編集印税ってことか。

印税が何%で、初版何部か、売れそうな本なのか、初版止まりになりそうな本か、
それによって、どっちが有利かどうかは変わってくると思う。
866無名草子さん:2007/02/23(金) 00:29:38
>>863
> あとスレタイ通りここは出版村中心だから書店員に聞きたいなら

いや「出版流通」のスレタイは出版社、取次、販促代行、書店、生協等々を網羅している。
867無名草子さん:2007/02/23(金) 00:51:14
>>865
印税は一割ないと思ってくださいといわれています。
初版は何部ぐらいになるかまだ全くわかりません。
小さい会社で私自身本を書くのは初めてなのですが
今多く本が出ている『東大生が書いた〜〜〜』のような本になると思うので
売れるかどうかは微妙なところですね。
本の中身すべてを一人で書くという作業に対し
一割という報酬は割りに合っているのでしょうか?
868無名草子さん:2007/02/23(金) 01:25:09
>>867
ゴーストライターなのか?

通常、印税10%といえば、定価の10%の意味。
ゴーストでも、素材をすべて出版社が用意してくれ、7〜8%ぐらい
の印税なら、けっこういい条件だと思うが。

たとえば、定価1500円で初版4000部、印税7%なら
1500円×4000部×0.07=42万円
という計算になる。

ただし、実売部数で契約してしまうと、2000部しか売れなかったら21万円。
印刷部数で契約すれば、初版止まりでも4000部分の42万円が保証される。
増刷になれば、同じような計算で報酬が増えていく。

売れそうな本なら、印税。売れなさそうな本なら、初版を売り切ったときの
印税相当額(上記の例なら42万円)か、それ以上を原稿料として受け取る。
そのどちらかの選択をすればいいんじゃないの。
869無名草子さん:2007/02/23(金) 01:27:34
>本の中身すべてを一人で書くという作業に対し
>一割という報酬は割りに合っているのでしょうか?

一割ないって言うのだから、7か8%か。
具体的に聞いてみて、割に合わないと思うなら止めればいい。
版元にすれば、素人が書く原稿なんか5%もあげたくないけど。
870無名草子さん:2007/02/23(金) 02:00:20
>>868,869
ゴーストライターではないです。
大手が毎年出しているような入試問題の解説本の様な物なので。
一割は少なすぎるのでないかと思ってましたが実はかなりいい条件なんですね。
初版の部数がどれくらいになるのか聞いて判断したいと思います。
ありがとうございました。
871無名草子さん:2007/02/23(金) 13:39:08
印税にするか買い取りにするかは難しい問題。

子門真人
なぎら健壱
およげ!たいやきくん
872無名草子さん:2007/02/24(土) 21:55:03
仰天?話を2つ。
・トとニがもしかすると経営○合するかもしれないって話あり。
・JとBFの合併話が浮上?

これこそ生き残りの策ゆえに出たのでしょうね。
873無名草子さん:2007/02/24(土) 22:06:03
>>872
なにそのミラコーなネタw

ト日の合併は独禁法上問題無いのかな?

JとBFは大○屋絡み?
持ち株会社の下に対等?どっちかが吸収?w
874無名草子さん:2007/02/25(日) 05:41:28
このネタかなりコアだぞ。
でも出版不況を考えるとどうこう言ってられない時代。
尼のライバルは今や楽になっちまってるし。
875びび:2007/02/25(日) 11:42:33
日>トじゃね?
システムを考えてもトは遅れすぎ。
今更、無伝返品してもなぁ。
日→トに変わったときにあまりのアナログさにびっくり。
876:2007/02/25(日) 12:47:56
>>872仰天!
新会社名は「日配」ですかw

個人的にはJの方がブランドとしては若干強そうですが。
資本としてはBF(の元)の方が大きいのでしょうか。
想像つかないです。
877無名草子さん:2007/02/25(日) 16:21:58
「出版産業・出版流通 何でも垂れ込みスレッド」でも
つくればいろんな情報が集まるのかな。誰か立てる?
878無名草子さん:2007/02/25(日) 20:04:28
>>876
確かにBFの親は大資本なんだけど、
流通事業部のイチコンテンツでしかないんだよね・・・。
書店業界からすれば贅沢な話だが、彼からすれば
他事業と比べて収益性に優れているとは言いがたいんだよなぁ。
エキナカ・ビジネスも課税方針変更だかで見直しを迫れてるのかもしんないね。
879:2007/02/26(月) 17:32:13
>>878
そうですね。
リストラクチャリングの一環で不採算部門(?)として切り離すのでしょうか。
エキナカのJって何か変な気がします。
880無名草子さん:2007/02/26(月) 21:58:02
質問です。

印税支払通知書が届いたのですが、
「印税免除金額」という項目が何を表しているのか
分からず困惑しております。

どうやら印税から引かれているようなのですが、
これは著者が後に受け取れるものなのですか?
どなたか回答お願い致します。
881無名草子さん:2007/02/27(火) 00:22:06
>>880
源泉所得控除じゃなかったら、パブリシティ用の控除分か。
どっちゃにしても、受け取れない性格のもの。
あとは版元に聞け。
882無名草子さん:2007/02/27(火) 00:27:12
>>881
受け取れない性格のものなのですか…。
パブリシティ用は総発行数の1%のはずで、
そもそもの印税総額がX0万ぽっちなのに
1X0万免除金になっているのはおかしいですよね…。

明日の朝一で版元に問い合わせてみます。
ありがとうございました。
883無名草子さん:2007/02/27(火) 08:08:55
>印税総額がX0万ぽっちなのに1X0万免除金

マイナス…だなぁ。
そうすると、何のことかさっぱりわからん。
884無名草子さん:2007/03/07(水) 17:21:18
「企画のたまご屋さん」のシステムがよくわかりません。
出版社への営業代行だと思いますが、
実際にどんな仕事をしているのでしょうか?
885無名草子さん:2007/03/08(木) 10:11:02
自主出版と出版のニッチみたいなもの。
だから著者側のペイも少なくないだろう。
重版しても印税の30%を取り続ける根拠が不明。
出版社に企画書をメールするだけの商売じゃないか?
企画書は著者本人が書いたものだし、
しかも著者につく担当者はニートやフリーター出身の素人だぞ。
以上、タマゴ屋のサイトを読んでみての感想。
みんなはどう思うのかね。
確かにタマゴ屋が中間搾取以外に何をやっているかは不明だな。
886無名草子さん:2007/03/08(木) 10:26:40
取次ぎでさえ運送業と金貸しをやってるくらいだからなあ。
887無名草子さん:2007/03/08(木) 10:29:23
>884
出版企画を募って、概要を毎日メールマガジンで配信しています。

メールマガジンを受け取るのは無料で、「たまご屋さん」は版元が
支払う印税や原稿料の一部を受け取るしくみです。

企画はあっても、版元とのパイプを持たない人や、
逆に版元が企画を見つけるのに使っています。

私は版元勤務でメールマガジンを受け取る側ですが、面白そうで
かつウチでできそうな企画が出たことがあって、連絡を取ったことが
ありました。

その企画は結局ほかの版元から出ることになりましたが、それは
つまり複数社からオファーが来る企画もあるということですね。

>884さんは企画をお持ちの方でしょうか? いい企画でしたら検討
してみてください。
888無名草子さん:2007/03/08(木) 10:50:55
↑みたいに、くだらねえ自演かますくらいだから、
ロクなところじゃないということはわかった。
889887 ◆cOTEQlp9pQ :2007/03/08(木) 11:01:14
>885
まあ中間搾取といえばその通りですね。
担当者が素人でも、版元的には問題ありません。
企画が通ればあとは著者さんと直接やりとりさせてもらう
ほうが、こちらも話が早く進みます。

ときどきパーティーを開催して、企画する人と版元との
懇親みたいなこともやってるみたいです。

>888
むう…じゃあちょっと厳しいことも言うと、
メールで送られてくる企画は本当に玉石混淆で、今まで
受け取ったたくさんの企画案のうち、こちらから連絡を
取ったものはほんの数件しかありません。
890無名草子さん:2007/03/08(木) 19:58:53
>重版しても印税の30%を取り続ける根拠が不明。

この根拠は依然不明なわけだ。。。
それに、著者が自分で営業したり類似企画で他で出版した場合も、
なんかカネを取るらしいが。。。全然根拠不明だわな。。。
891無名草子さん:2007/03/08(木) 22:27:45
質問させてください。書店で扱っている書籍、雑誌、その他もろもろ、どのくらいの利益率なのでしょう?
892無名草子さん:2007/03/08(木) 22:49:18
吹けば飛んじゃいそうなほどしかありません。
893無名草子さん:2007/03/08(木) 23:20:08
ライターへの報酬として
いわゆる「印税で何パーセント」と、
「印税無しで原稿買取り」と、がある。
と出版社の方から聞いたことがあります。
「印税で何パーセント」とは具体的に何パーセントでしょうか?
「買取り」というのはン(80から90)十万円と聞いているのですが。
894無名草子さん:2007/03/09(金) 09:04:02
>>893
書籍の印税は、以下の計算式が基本です。
・印税額=本体価格×10%×印刷部数
ただし、10%という数値は上下することがあります(最低で2%くらい)。
また、印刷部数ではなく、実売部数で計算することもあります。
さらに、最低保証額として印税の2分の1をさきに支払い、残額は実売に応じて精算していく、
という支払い方法もあります。

印税と買い取りのどちらが著者にとって有利となるかは、いちがいにはいえません。
いろいろと計算してみてください。
895無名草子さん:2007/03/09(金) 10:03:11
>「買取り」というのはン(80から90)十万円

実用の版元の値段だな。
一応、「ありがとうございました」というレベルの原稿のとき。
「ギリギリで糞原稿寄越すなヴォゲッ」のときは10万・20万もある。
896 ◆FUGGqpvGns :2007/03/09(金) 11:09:00
>890
> >重版しても印税の30%を取り続ける根拠が不明。
> この根拠は依然不明なわけだ。。。
> それに、著者が自分で営業したり類似企画で他で出版した場合も、
> なんかカネを取るらしいが。。。全然根拠不明だわな。。。

・「重版しても印税の30%を取る」のソース
・「類似企画でも金を取る」のソース

というかたまご屋さんの人ー!来てー!
897無名草子さん:2007/03/09(金) 18:05:06
>>896
ソースってゆーか、たまごのwebにほんとにそうらしいこと書いてありますね。
いつか誰かいいだすと思ってましたが。
898893  884:2007/03/09(金) 21:45:40
>>894 >>895
具体的に教えて頂いてありがとうございます。

>>885 >>887
「たまご屋さん」の説明を読み、確かにそういう印象もあります。
ただ素人である自分には便利なものだとも思いましたけど。
企画も100ページほどの原稿もあり、どうしようか迷ってます。
899無名草子さん:2007/03/10(土) 01:10:59
>>896
著者の方へ<Rーナーに以下の記述が。。。
しかも。。。文字色が赤で強調してあるぞ。。。

># 書籍が重版した場合の印税配分も、著者70%、「企画のたまご屋」30%です。
># 書籍が出版されるまで、著者の側に費用は一切発生しませんので、安心してご利用ください。
># 配信後、複数の版元からオファーがあり、結果として同じ著者・ちがう出版社で類似企画が決まった場合の印税配分は、著者80%、「企画のたまご屋」20%とさせていただきます
900無名草子さん:2007/03/10(土) 08:37:21
他人の企画を出版社にメール配信するだけで20万円、30万円も取る理由は?
重版しても取るし、他社から類似企画で出版しても取る。
いままでに出版したものもあるんだから累計で相当の金額を取り続けてるじゃん。
たまご屋って巧妙なマルチ商法みたいな儲け方だな。
コレって、もしかすると大問題?
901無名草子さん:2007/03/10(土) 09:08:21
企画の配信のみの段階ではお金は取らないでしょう。
本が売れた場合の印税を7:3で分配するのであって。
902無名草子さん:2007/03/10(土) 10:57:21
>>898
>企画も100ページほどの原稿もあり、どうしようか迷ってます。
企画にマッチしそうな出版社に営業してみてはどうです?
社長名で届けると企画書を読んでくれる可能性が高いかも。
903無名草子さん:2007/03/10(土) 13:54:06
素人が出版の機会を得られるなら、
印税7%で充分じゃん。
904無名草子さん:2007/03/10(土) 19:54:53
>重版した場合の印税配分も、著者70%、「企画のたまご屋」30%
>同じ著者・ちがう出版社で類似企画が決まった場合の印税配分は、著者80%、「企画のたまご屋」20%

だから、だれでもいいから、その理由を教えてくれよ!
たまご屋がお金を取る理由、たまご屋の仕事内容、よくわからん!
905無名草子さん:2007/03/10(土) 22:20:26
直接聞けばいい。
906無名草子さん:2007/03/10(土) 22:39:54
転職しようと思い、出版業界に行きたいのですがどこかオススメの会社ってあります?
907無名草子さん:2007/03/10(土) 22:45:57
無いです
908無名草子さん:2007/03/10(土) 23:55:14
>>906
今話題の企画のたまご屋なら雇ってくれるぞ。
未経験者OKなはず。リクルートに求人が出てたはず。
909無名草子さん:2007/03/11(日) 10:26:32
直接聞いたら「上手いことやってますよ」だが。何か?
910無名草子さん:2007/03/11(日) 13:02:37
小説がドラマや映画になるときの原作料っていくら
ぐらいですか?
911無名草子さん:2007/03/12(月) 11:25:32
>910
数万から十万くらい
912無名草子さん:2007/03/12(月) 23:55:21
自分は将来出版関係の仕事について雑誌などを作ることを
仕事にしたいと思っています。
そこで就職や就職後に有利になる大学の学部はなんでしょうか?
早稲田・慶應の中でお願いします。
913無名草子さん:2007/03/13(火) 00:05:43
>>912
おまい、こんなとこにも出現してたのか!
914無名草子さん:2007/03/13(火) 00:17:37
>>913 はい。おねがいします。
915無名草子さん:2007/03/13(火) 00:34:45
大日本がひどいことになってますな。
本業(印刷だよな?)にも影響でたりするんだろか。
916無名草子さん:2007/03/13(火) 11:25:32
本音を言えば早慶ぐらいじゃ有利も不利もないと思うけどな
917無名草子さん:2007/03/13(火) 12:01:32
>915
株価は寄り底でぐんぐん戻してるよ。大丈夫かと
918無名草子さん:2007/03/14(水) 22:42:31
柳原って取次ですか?
919無名草子さん:2007/03/14(水) 22:48:08
6、7年前につぶれた柳原ならイエス。
920無名草子さん:2007/03/15(木) 00:27:55
柳原懐かしいな。
就職して間もなくだった、倒産のニュース。
相当歴史は古かったらしいけど。
921無名草子さん:2007/03/15(木) 00:33:43
しんしん堂(なぜか変換r)の倒産もその頃だっけか。
俺もこの世界入って間もない頃だった気がする。
922無名草子さん:2007/03/15(木) 00:44:48
>>921
そうそう懐かしい。
鈴木はもうチョイ後だったかな。それと中央社も危篤になったっけ。
書店では旭○なんかも色々あったな。
上の連中は大騒ぎだったけど、入ったばかりでよくわかんなかった。
923無名草子さん:2007/03/16(金) 02:52:14
○屋?
○善ならいろいろあったのは覚えてるけど
プリンストン債とか
924無名草子さん:2007/03/16(金) 11:54:58
>>923
丸○のように特別損失が生じた
ワケじゃなくて、経営が一時的に
厳しくなったみたいよ、当時。
あそこは秘密体質だからよくわか
らないけどね。
925無名草子さん:2007/03/16(金) 21:26:55
質問です
被害者の会も誕生したS風舎ですが
同業の方から見て、この出版社は虫の息ですか?

あと、同じ商法とみられるB芸社は
あまり報道されてないみたいなんですけど
なんかウラがあるんですか?
926無名草子さん:2007/03/17(土) 01:19:33
どんだけボッタくってるかの違い。
927無名草子さん:2007/03/20(火) 13:27:15
>>904
下の類似企画でも金を取る、ってのは公序良俗に違反するおそれがあるから
無視しても裁判する覚悟があるなら乗り切れそうだな。

著作権者がたまご屋に雇用されたり委託を受けていた関係ならともかく、企画自体が
著者持ち込みのオリジナルなわけだし。そのうえ出版界の慣行としてもあり得ないから
退職者への競業禁止みたいに拘束するわけにはいかないでしょう。

>>889が、こう言っているように、
>担当者が素人でも、版元的には問題ありません。
>企画が通ればあとは著者さんと直接やりとりさせてもらう
実態はメールで企画書を配信するビジネスでしょ。
「出版プロデューサー」と称している担当者への報酬も完全歩合なのかな。
もしそうなら、僅かなコストで利益確保できるシステムだから、なかなか巧いかもね。

しかし最近は自費出版の版元でも営業担当を「出版プロデューサー」と名乗らせているようだし、
やたらと「出版プロデューサー」なる肩書きがあふれ出しているよな。
928無名草子さん:2007/03/21(水) 13:39:08
出版業界の方はどんな校正ソフトを使っていますか?

ジャストライト2の通常版を買った方がいいのか
安いLE版で十分なのか
はたまた一太郎を購入して、添付の校正機能を使えばいいのか
迷っています……。
929無名草子さん:2007/03/22(木) 11:28:00
>928
自分の目。ときどき校正さん
930無名草子さん:2007/03/22(木) 12:49:18
校正ソフトなんて、使ってるやついるのか???
931無名草子さん:2007/03/22(木) 13:28:51
入稿前にワードの添削機能で確認する人はいるみたいだよ。ら抜きだとか助詞のミスだとか
初歩の文法レベルのことだけど、文章力がないうちはこういうのを使って、正則を覚えるのは
悪いことじゃないかもね。

入稿しちゃったら厳密な校正は本職がするし、出版の校正ってのは誤字脱字や文法ミスだけ
じゃなくて、内容の正誤や文章内での矛盾、表現の妥当性等々を「検閲」するのが
主目的だから、ソフトで直せるものじゃない、今のところはね。

掲載先の質や種類によって校正のラインは変わってくるしね(例/「とても〜」を
否定形以外では使用しないか許容するかは、掲載誌による)
932無名草子さん:2007/03/23(金) 01:52:41
>>929->>931
ありがとうございます。

うーん、本職の方ってすごいんですね……。
自分は誤字脱字や文法ミスだけでも機械に任せたい気持ちでいっぱいです。
本職の方って、たとえば「新撰組」で統一してる1冊の本で
「新選組」が混じっていないか、隅から隅まで調べるんですか……すごいです。
「子供」「子ども」「出来る」「できる」こんなのも自分の目が便りなんですかね……。
自分、もう、ダメっす。法則を覚えるのだけで大変〜!!
ジャストライト2は媒体ごとの統一辞書を設定できると聞いたのでちょっと期待したのですが……。
あんまり意味ないのかな。

933無名草子さん:2007/03/29(木) 22:03:52
ある学術系の出版社に、本の内容の一部に基本的な間違いがあることを指摘した
メールを送りました。
こういう場合、出版社の人はどういう対応をするもんでしょうか?

無視、検証はするが間違いがあってもそのまんま、訂正?
どんなもんでしょうか?
934無名草子さん:2007/03/30(金) 10:37:32
>>933
まず指摘に対するお礼を述べ、
検討の上、再販の際に改正させていただきます、と返信する。

ちょっと前の出版者は、デジタル苦手な人が多かったようで、そんな返信メールが半月もしてから届きました。遅くなって大変恐縮であると言いながら・・・・。
こういう一読者の声をおろそかにしてはならん、とでもいわれたのでしょうか。
935無名草子さん:2007/03/30(金) 11:41:38
>>933

・確認型 → 著者に転送。
・ご褒美頂戴型 → サンクスコ。何もあげないけどね。
・僕を褒めて型 → よくできました。もう寄越さないでね。
・説教型 → ふーん。消えてね。
・金返せ死ね型 → すんません。そっちが死ね。
936933:2007/03/30(金) 15:08:48
>>934、935
ご丁寧なお答えありがとうございました。
出版業界とは全く縁がないもので、実情をご教示いただきありがとうございました。

著者(大学教授)にはメールしましたが、反応はありませんでした。
937無名草子さん:2007/03/30(金) 16:22:45
>>936
>著者(大学教授)にはメールしましたが、反応はありませんでした。

ヒント 春休み。

がくじつけいって時点で、重版かかる見込みはなさそうだから、
致命的なミスの場合は訂正表を挿して搬出って感じだろうなあ。
938無名草子さん:2007/03/30(金) 16:26:34
ヒソヒソ( ゚д゚)ヤダァ(゚д゚ )ネェ、キイタ?( ゚д゚)オクサン(゚д゚ )アラヤダワァ
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/bun/1175202576/l50
ヒソヒソ( ゚o゚)ヤダァ(゚o゚ )ネェ、キイタ?( ゚o゚)オクサン(゚o゚ )アラヤダワァ

939無名草子さん:2007/03/30(金) 17:16:37
地上波の深夜時間帯でやっていた米ドラマ「24」や「プリズン・ブレイク」を
ノベライズしたものはどのぐらい売れるものなのでしょうか。
940無名草子さん:2007/03/30(金) 18:06:06
>>937
なるほど春休みですか。
私も大学(下っぱ)で働いてたことありますが、
春休みなんか全然なかったので考えていませんでした。

学術書(そのレベルには達してませんが)ですが
1998年初版発行で2004年3刷までいってます。
941無名草子さん:2007/03/31(土) 01:05:10
942無名草子さん:2007/04/06(金) 08:40:17
小生、企業関係の小冊子(PR・SPツール)オンリーの編プロの編集者です。
最近単行本の企画編集の仕事で会社に声がかかっています。
まったく単行本のことを知らないのでいくつか尋ねさせて下さい。
200頁ほどの単行本で企画編集費はいくらぐらいでしょうか。
執筆者は外部を予定しています。
943無名草子さん:2007/04/06(金) 09:58:32
>企画編集の仕事で会社に声がかかっています。

自費出版の依頼ってこと?
944無名草子さん:2007/04/06(金) 10:53:36
ある出版社から新しいジャンルの書籍をだしたいとのことで、
小生が勤めている弱小編プロに対して話しがあり、
誰も単行本のことを知らないのでどうしようか迷っているところです。
編プロでも広告寄りの仕事なので出版のことがわかりません。
企画編集というのは「企画」と「編集」です。
新しい企画を提案してほしいと言われているのですが。
945942:2007/04/06(金) 10:57:27
944は942です。
広告寄りの制作単価だと一般的な出版と相当に違うと思うのですが。
946無名草子さん:2007/04/06(金) 12:34:26
ずばり、すべてひっくるめて200万〜。
(編集・企画・ライティング・デザイン・校正・経費含む)

いや、よく知らんけど。

947無名草子さん:2007/04/06(金) 16:19:19
すみません。ご意見を聞かせてもらえたら嬉しいです。

まだ契約書も交わしていないし原稿もできていない段階で、出版を
前提として進行している企画は誰のものなのでしょうか。

著者のもの?
企画を立案した編集者のもの?
出版社のもの?

というのは、私は書籍編集者で今年に入り転職をしたのですが、その際、
前社で自分が進めていた企画を今の出版社で進めようとしたところ、
前社から脅しのような苦情が来ました。「勝手に企画を持っていくな」と。

私としては自分の企画なのに、なんでこんなことを言われなきゃならないんだと
憤慨する一方、実際、法的にはどういう判断がなされるんだろうと、心配になって
きました。
こういうことは周囲でも当たり前に行なわれていることだと思うんですが、
どう思われますか。
948942:2007/04/06(金) 16:28:59
>>946
そうですか。目安になります。ありがとうございます。
学者さんなど肩書きがある、何らかのプロの人に執筆を依頼すると、
報酬はどのくらいでしょうか?
その報酬は上記の「200万〜」から配分するわけですよね。
949942:2007/04/06(金) 16:36:14
>>947
広告の仕事だと「企画」は代理店かクライアントのものになってしまいます。
企画に著作権をつけようとしたら代理店に叱られました。
本当は企画者のものでしょうけど。何故か弁護士も企画者のサイドに立ってくれなくて、
残念だったことがありました。
代理店は企画を宛先だけ変えて使い回ししたりしてました。
950無名草子さん:2007/04/06(金) 17:11:21
>>947
両方で相乗効果があるような企画考えるとか、似てるけど当初の企画とは
微妙にちがう、という形にするとか、丸くおさめる方向を探るのが大人の対応のような・・・。
せまい業界、敵を増やしても得しないしなー。
951無名草子さん:2007/04/06(金) 17:37:53
>>947
アイディア(企画)は著作権には含まれないけど、社の業務として企画を立てたなら
「法人著作物」の考え方に習うことになるような気がする。
従って、その企画は、元の出版社のものである可能性が高いような。

少し捻って、同一の企画ではないと言い逃れられる企画に組み替えてみては?
952無名草子さん:2007/04/06(金) 18:09:55
>>949
取次から口座取って、書店売りするんかいな
953無名草子さん:2007/04/06(金) 20:00:35
>>949 >>950 >>951
ありがとうございます。
私の中では、企画は編集者と著者との関係性から生まれるものであって(著者
重視の固い単行本なので)、極端にいうと著者ー出版社間で出版契約書を交わす
までは、そこに出版社が関与する余地はないのではという思いがあります。
同編集部内であろうと、皆それぞれ独立した編集屋であり、独自の感性で
動くものですから。

でも、企画の権利が出版社にある場合、著者は望んでいないのに「この企画は
うちのものだから」と、出版社が新しい編集者を付けて強引に進めてしまう
事態になってしまいますね…。もちろん著者がイヤと言えばいいんですが。
そういうことがあっていいのかなあ。。。
954942:2007/04/06(金) 20:42:33
広告の仕事だとブレストで「企画フラッシュ」を50本くらいは
ホイっと出すのですが、それが専門のプランナーさんを見てると感心します。
でも、ボツ企画はどうなるのか気にもなります。
特にクライアントや代理店へのプレゼンをした後だと、どっかで使われるのかなという
猜疑心も湧きますね。
955無名草子さん:2007/04/06(金) 21:02:27
>>954
だったらフリーでやれってことですよ。
会社の看板+金+流通手段を使うのは事実なんだからさ。
956無名草子さん:2007/04/06(金) 21:05:47
>>953でした。失敬
957無名草子さん:2007/04/06(金) 23:27:52
>955
そうはいってもまだ本になってないのなら金も流通手段も使ってないんだし、
著者側に会社じゃなくて編集者のほうについていく意思があるのなら、
会社の看板なんて初めからないに等しいのでは?
会社辞めて新しい会社に企画を移すのなんてザラにあると思うんだけど。
てか、これって自分もどうなるのか知りたい。わかんないわ。
958無名草子さん:2007/04/07(土) 01:03:02
逆の話をすればわかりやすい。

企画が進行中なのに、編集者が転職したため、途方に暮れていた
著者を知っているよ。

その著者が編集者を追及したところで、オレは関係ないとなったら、
最終的には会社に責任を取ってもらうしかない。
そういう意味では、究極には会社としての企画ということになる。

>>497が新しい会社に企画を引き継ごうとして、それでもボツって、
著者に損害を与えた場合があったとして、>>497はその責任を
引き受ける用意があるのかどうかも問われる。
959無名草子さん:2007/04/07(土) 01:07:53
前の会社で企画会議を通してるわけだろ。
てことは、年度の刊行予定に入っててもおかしくないわけだ。
てことはてことは、会社としては、普通に刊行されてたら生じていたであろう
売上げの損害賠償請求を、>>497に対して起こすという選択肢もあるんだろか。
960無名草子さん:2007/04/07(土) 01:46:04
>959
原稿がまだ上がってないんじゃその先順調に刊行にこぎつけるかもわからないし、
しかもまだ著者と契約も交わしていないんでしょ。
そんな状況で会社が編集者に損害賠償請求を起こせるの?
そういう口約束のような曖昧なところが多々あるのが、良きにつけ悪きにつけ
出版業界だよね。
そうなら出版業界の常識を覆す大問題のような気がする。

自分は>947の話は、そんなの普通にあるじゃんと思ったクチだったんだけど。
著者と編集者側の意思確認は出来ているようだから、最終的な判断は
著作権者である著者に委ねられるのではと思うんだけど、わかんないw
961無名草子さん:2007/04/08(日) 03:49:38
>>953
気持ちはよくわかるよ(俺も転職して仲のよい著者と進めていた企画をいくつか
次の会社に引っ張っていったから)。でも、すこしばかり考えが自分本位じゃないかと思う。

スムーズに企画を移動させるのも編集者の器量の内だよ。編集者は独立した存在だって
考えてるのなら、トラブル起こして前と今の両方の会社に迷惑をかけてはイカンでしょ。
そうなると、あなたがイチバン大事にしている著者に迷惑が及ぶんだから。

それと、契約していない段階では出版社は無関係というのも無理のある考えで、社員のあなたが
業務として著者と打ち合わせ等していたのだから、前の会社には出版権を主張する根拠はあるよ。

編集者の交代は著者からすれば条件の大きな変更だから、そこでの出版を中止する理由に
なるけど、それはあくまで著者が判断すること。著者があなたとの関係を選択したのなら
前の会社がどうこういえる筋じゃない。
ただし、それは前の会社には依然と刊行する意志があることが著者にちゃんと伝わった
上でのことだけどね。

書き込みを読んだ限りじゃハッキリしないけど、この点は大丈夫なの?
962無名草子さん:2007/04/08(日) 17:51:33
複数の出版社に類似の企画を同時に提出するのはいけないのかな?
963無名草子さん:2007/04/08(日) 22:26:21
では、企画会議を通って出版計画に入っていたが時間がかかり頓挫している
企画でも、編集者が転職してそっちで進めることになったら、出版社はその権利を
主張できるということか。そういうケースはごまんとあるが。
その経験のある>>961も、出版社側が訴えてきたら危なかったということか。
ようは問題にならないように賢く動けということ?
964無名草子さん:2007/04/09(月) 00:12:35
頓挫したんなら問題なしでしょ。本当に「頓挫」した企画ならね。5〜6年かかる企画だって
ざらにあるわけで、版元が出版意欲を失っていないのにかっさらっていけばトラブルになる
可能性は捨てきれないって。もうグダグダになっている企画だって「まだやる気あったもん」と
言われて反論する手だては無いし、もめて良いことはさらに無し。

俺は著者・出版社の意思や状況を確認しとるよ。たとえば自分が携わった企画だけでなく
他の版元が手がけた作品をこっちで出版するケースだってあるわけで、関係先には
きちんと仁義を通してから筋立てするけどね。

俺が転職することで宙に浮きそうな企画は、逆に後継の担当者を社内で捜して
引き継ぎもしたし、ある本は退職後も協力したし。

編集者なんて黒子なんだから、自分が紛争の種や刊行の障害になったらいかんのよ。
965無名草子さん:2007/04/09(月) 04:07:36
突然すみません…
自分で本を出してみたいんですが流れがわからんのです…。誰か教えてください
966無名草子さん:2007/04/11(水) 21:22:47
いままで北海道では木曜発売だった少年マガジン・少年サンデーの店頭発売日が
4月に入ってから首都圏と同じ水曜日発売になっているようなのですが
流通システムの変更でもあったのでしょうか?
967無名草子さん:2007/04/12(木) 01:09:26
age
968無名草子さん:2007/04/12(木) 01:53:00
>>966
業界には「発売日協定」というのがあって、北海道の場合、首都圏基準で
2日目地区、3日目地区というのがあった。たぶん、2日目地区が首都圏と
同日発売になったのかも。

刷部数の多い特定の雑誌(計画誌と呼ばれる)は、印刷と配送が数日に
及び、北海道、九州・沖縄は遅くなるなどの理由で、発売日の調整が
行われている。首都圏の場合、地方に配送する分を早めに手に入れて、
発売日前に販売してしまう「早売り」を止めるためにも、発売日協定が
機能している。本来は独禁法違反のカルテル行為だが、公取委に届け出
て認められた制度。

よくわからないが、マガジン・サンデーは、一時期よりも部数が減ったので、
配送が楽になり、発売日が前倒し出来るようになったのかもしれない。
969966:2007/04/13(金) 06:44:17
>>968
非常に丁寧で分かりやすい説明ありがとうございます。

なるほど、先日ちょうど少年サンデーの実売部数が、去年一年間で
20万部ダウンの約80万部まで落ち込んだというニュースがあったばかりで
部数低下で配送に余裕ができたというご推察もむべなるかな。
970無名草子さん:2007/05/22(火) 20:09:29
近くの本屋にとある潰れた出版社の本が売っているのだが、
もし買ったらもう出版社がないから、売り上げ金はどうなるの?
971無名草子さん:2007/05/22(火) 20:29:14
>>970
出版社が潰れ、返品できなかった商品は、すでに書店が仕入れ代金を支払い済み。
売れれば、不良在庫を解消できるので、助けてあげては。
972無名草子さん:2007/05/23(水) 23:57:45
>>970

リブロポート刊のロザリンド・クラウス『オリジナリティと反復』だったら俺が買うよ。
973970:2007/05/24(木) 09:45:22
>>971
どうも回答ありがとうございます。買ってみようかなぁ。
ネットでは地雷だとか言われてる本だがw

>>972
残念ながら違います。
974リサ:2007/06/11(月) 10:58:22
めちゃ興味ありますw
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975無名草子さん:2007/06/20(水) 02:23:11
質問です

昔、近所の駄菓子屋さんに雑誌の付録くじが置いてあったのですが
(中身が見えないように包装紙で包まれた雑誌付録が糸でたくさん吊るされていて
買いたい子はお店の人に30円払って、どれか好きな包みをひとつ引っ張って手に入れる)
りぼんとかなかよしとか、複数の出版社の雑誌の付録が入り乱れていました

あの「付録くじ」の流通ルートはどうなっているんでしょう?
駄菓子・玩具販売業者が付録だけ引き取って商品化しているのでしょうか?
976無名草子さん:2007/06/20(水) 03:34:19
>>975
売れ残りの雑誌は、ほとんどが故紙として処分され、再生紙となっている。
しかし、故紙化できない付録等は産業廃棄物となり、産廃として引き取った
業者が(勝手に)再利用していたのではないかと思われる。
977無名草子さん:2007/06/26(火) 17:40:03
>>975
# 回答ではないのですが・・・・

昔(’60年代)、近くの本屋が本誌の無い付録単体も売っていた(号遅れのものです)。
点数も少なくまた「秘密」めかして出していた。
当時私はガキだったので、付録を持ち忘れ本誌のみを買い帰る子が少なからずいるのかと思い、なんと不幸なともがらよと、可哀相な子のことを想像していた。

返本の際に「本誌」のみを返し、残した「付録」を売るという「掟破り」の商法だったのではないかと気づいたのは、大人になってからでした。
978無名草子さん:2007/06/26(火) 23:56:59
九州は表紙返品だから、いまでも書店が付録だけを
売ろうとすれば売れるね。みつかったらお目玉だろうけど。
979977:2007/06/27(水) 04:44:11
>>978
ちょ、ちょっと。「表紙返品」ってなに?
オレが無知なだけなのか

教えてください ○
980無名草子さん:2007/06/27(水) 12:31:45
出版社には証拠として「表紙だけ」返品する手法
運搬コストの節約
取次の返品現場で表紙・表紙以外・付録を解体・分別しそれぞれの
業者に引き渡す
981無名草子さん:2007/06/27(水) 13:30:50
取次が返品になった雑誌の表紙を出版社に証拠として戻すというのは
やっていないはず。廃棄するやつは取次の返品倉庫からストレートに
故紙工場に送られる(ex.東京ロジスティックスセンター)。

九州の場合は、かつて現物を丸々本州の取次に返品していたため、書店の被る
返品運賃が多額になっていたのと、返品入帳が遅くなっていたことから、
地元の書店組合の主導により現地に故紙化のための工場を造った。
その工場を経由して、本州の取次には表紙だけを返品することになったということ。

九州に限らず、付録まで返すのは荷造りが面倒なのかも。運賃も余分にかかる。
書店自ら処分しているところもけっこうあるのではないかと思う。
982無名草子さん:2007/06/27(水) 15:34:43
>取次が返品になった雑誌の表紙を出版社に証拠として戻すというのはやっていないはず

取次と出版社の力・信頼関係に拠るんじゃない?
俺が知ってる取次では表紙返品やってたと思うよ(現場見たし)、数年前の知識だけど。
983無名草子さん
>>982
すまん。自分の知っていることだけで書いてしまった。
出版社や取次によっていろいろなのかも。