1 :
無名草子さん :
2007/02/10(土) 22:52:43
すみません・・・スレ番号間違えました・・・
このスレは『第6冊』です。
4 :
無名草子さん :2007/02/11(日) 03:38:11
>>1 乙
扶桑社から出るリサ・マリー・ライスの「ミッドナイトマン」
覚えておくために張らせて。
>>1 さん、乙です
Ellora's Caveって何かわからなかったからググってきたけど、独自レイティングをつけてるのね。 扶桑からでるというリサ・マリー・ライスは「E-rotic」。 ラズベリーのアメジスト・エイムズと思われる作品は「S-ensuous」。 レイティングとしては、S-ensuous→E-rotic→X-tremeってあるけど たとえばシャノン・マッケナ辺りだと、レイティングはどれくらいになるんだろう? シャノンが「S-ensuous」だと、ちょっと購入を考えるなぁw
アデア新刊を読みかけのところ、コニー・ブロックウェイ「薔薇の誓いと 愛を胸に」を店頭で見つけてしまい、一気読みした。 3部作の終わりということで、今までほのめかしてきた謎が回収されて 気持ちよかったなぁ。 末娘であるヒロインは、2部までに見せていたキャラとは変わっている。 というか、実は生きるために外面と内面を使い分けているという設定。 大義のために身を落としたふりをする前半がけっこう深刻で、読み進める のがつらかった。そんなことしなくてもいいのに、とやきもき。 ヒーローもヒロインと生き方が似ていて偽悪的。でも、ローズハンター の名に恥じず、ヒロインを守る守る。はぁ、よかった。 不満は、本編の終わりとエピローグの間の時間経過が結構あった ので、「あれはどうなったんだろう」と、その間に起こったであろう ことを読みたかったくらいかな。
コニー・ブロックウェイは、最初の2作がどうもピンとこなくて 3作目はスルーの予定なんだけど、よい評判見ると悩むw あとMIRAからは真珠の首飾りの3作目が出てたね。 これも2作目でおもしろかったと書いてた人いたから、どうしようか・・・ 竹書房のはもう1冊が無くて、J・A・クランツだけあったから購入。 そういえばJ・A・クランツもアマンダ・クイックも、もう買うのやめようと 決めたのを思い出したけど後の祭り。 でも今回のは思ってたよりまぁまぁおもしろかった。
>>10 ブロックウェイのローズハンターシリーズは好きだけど、
MIRAの真珠〜は、悪くないけどイマイチだったなぁ、無難すぎて。
あとJ.A.クレンツよりもアマンダ・クイック名義作品の方が好き。
ホントにお好みですよねぇ。
ちょw
>>7 貼ったヤツ、一歩前に出ろっ!
私のレスを勝手にコピペするな。するなら、レス番号、レス時間も含めてコピペ汁!
ローズハンター、まあまあだったかな。 ヒーローも1作目冒頭の登場シーンは地味だったけど、 主役になってみるとなかなか格好良かった。 謎は…(笑) ミステリでもないしいいか…という程度です。 でも結局、1作目のキット・マクニールに一番萌えました。 ああいう禁欲キャラがツボです。 2作目のラムゼイが人気なのかな〜?
>>13 ラムゼイはルックスも良いし強いしで、王道ヒーローですよね。
血筋も良かったっけ。
ヒロインも知性と美貌を併せ持つ女性だから、ある意味出来すぎなカップルだと思った。
キットは、ちょっと野獣系入っている感じで私もこちらの方が好みです。
未亡人でなおかつ経済的も困窮しているという、かなり苦しい立場のヒロインを助け、
自身もズタボロ状態になりながらも立ち上がっていくとこも好みでした。
ラストにお宝が見つかって良かったねーっ、とりあえず経済的には自由になれたねーって喜べたし。
三作目はまだ読んでいないんですが、とりあえず楽しみにしてます。
ただ表紙女性のちょっと男前なルックスが気になる‥。
前スレの最後のほうに書いてあった >ラズベリーブックスって紙が厚くてしっかりしてる。 はげど。 いつもの感覚でページめくろうとすると、紙が妙に厚ぼったいから 2枚分くっついてるんじゃないかと気になってw ノーラの扶桑社上下刊は、お金ないからブクオフ待ち・・・
>>15 その通りです。
私も何度もページ数確認しました。
慣れないと不便ですよね。ラズベリー。
アデアの新刊、最初の数十ページを読んだところで止めてたけど、 再開したらおもしろくて止まらなかった。ここであまりよくなかった というご意見を読んで、期待しなかったのがよかったのかも。 あらすじにも載ってるヒロインが失敗する冒頭のシーケンスが つらかったけど、それを乗り越えたら、ヒロインとヒーローの 会話とか、ヒロインの超人的能力、砂漠の道行き、どれもが 魅力的に感じた。まぁ、いくら何でもそのシチュエーションで いたしすぎでは、とは思ったけど。
アデアの新刊で何が良くなかったって、今までより段違いで適役の状況がファンタジーwなところ。 それと、ヒーローの掘り下げが浅い気がする。その割りにヒロインが強すぎてさー
>>18 あれは、ほんと油断しすぎ。
ラクダの上も初ですね。かなりアクロバティックだと思った。
そんなことできるのか。
馬の上ってのはHQか何かで見たけど、ラクダまできたかw
>>14 キット、やっぱりいいですよねー。
ブロックウェイのヒーロー達は
どこかダークな側面があるところがそそります(笑)
…何だかアデアネタで盛り上がっているようなので
ブロックウェイのために投げ出したけど、
今晩読んでみよ。
ランダムハウスは文字の配置がなんとなく読みにくい。 二見が一番読みやすい。 古本屋で『ブルックリン救急病棟』を入手。 黒人同士の恋愛だけど、海外ドラマみたいなノリが好きな人には わりとおすすめです。
24 :
無名草子さん :2007/02/19(月) 17:13:27
黒人はちょっと
アフリカ系が主人公のロマンスは、アメリカじゃよく見かける。 日本で翻訳されていないだけだよね。 HQで2冊くらいだったかな?翻訳されているけど…リンゼイ・マッケンナだったかな? あともう一人…。 う〜ん、翻訳されてもあまりウケないんでしょうが、映画俳優のウィル・スミスが 人気あったりするから、意外に新規開拓にはなるかもね、読者層の。
デンゼル・ワシントンとか素敵だよねー。
ヴィレッジからビヴァリー・バートンの新刊『星降る夜に、だれかが』が出たようですが。 ハーレと微妙に名前の表記が変わってしまってますね‥。 ビバリーとビヴァリー。 検索する時めんどう、統一してよって感じ。 マッケナ他『キス・キス・キス』はどのくらいhotなんでしょうかね。
「キス・キス・キス」パラパラっと読んでる。 3作とも期待を裏切らずHOT・HOT・HOTだわー E・C・シーディ、二見で出たやつとは作風が全然違ったけどおもしろかった。 マッケナは、マッケナの王道パターンw セックスから始まる恋もある? <この謳い文句の通りw 話変わって、ブロックマンのトラブルシューターシリーズ。 11作目のForce Of Natureの発売が8月14日に暫定決定。 目下のところ、10月30日発売の12作目(クリスマスもの)の執筆中だとか。 日本の翻訳が追いつく前に、執筆ペースがまたうpしてしまったか?? トラブルシューター翻訳部隊、負けずにがんばってくれぃ。
黒人のロマンスは読む気しない。映画でも黒人が主役の 映画って今まで見る気しなくて、一度も見たことないし。。。 差別と言われても生理的な反応なのでスマソ。
30 :
無名草子さん :2007/02/20(火) 21:30:04
わかる 俺もそう ただハル・ベリーとエヴァ・メンデスは別だが
「キス・キス・キス」、本屋の平積みで一冊しか残ってなかった。 すごいなー
このスレのブロックマンの「トラブルシューター」評判をみて、 最初に緑の迷路の果てに を読みました。 サムとアリッサの切ない物語との批評もあり期待していましたが 最初にアリッサが黒人とわかりすごく萎えました。 自分は人種差別的な気持ちはないと思っていましたが、 ロマンスのヒロインについて黒人は受け付けませんでした。 次に読んだ遠い夏の英雄でヒーローが禿。これも萎えました。 ヒロインは白色または人種混合の結果のブラウンまで。 ヒーローは髪がある人がいいです。
>>32 アリッサはブラウンだと思いますよ。
色んな血が入っていて、カフェオレっぽい肌の色って書いてあったんじゃないかな。
ただ白人の人(サムの奥さん)から見たらってことでしょう。
それにあのシーンは、彼女もちょっと逆上してたし。
そうですよね。アリッサはモカブラウン系のセクシー美女ですよ。 いろんな人種が混じってて。サムの奥さんのは美人に対する ジェラシー発言でかわいそうだった。
でも、サムの奥さんも「白人の美人」設定のはずだよね? 作中では完全に敵役だけどさ。
産後太りの時に夫の愛する女が自分と違うタイプの美女だと 見せつけられたら・・・サムの奥さんも美人設定だけど。 なんとなく信用できないサムの奥さんだよね。 はやく続きが読みたい。
サムの奥さんは、白人の美人というよりもどっちかといえば かわいい感じ?の巨乳ちゃんじゃなかったっけ? サムがその奥さんと最初寝たのも、アリッサとタイプが全然違ったのが 理由だったような・・・そんな話が出てきてたような。まだ出てない?
>>36 真性の悪者では無いはずだけどね、サムの奥さん。
しかし名前も覚えていないって‥冷たい読者だな、儂ら。
確かお姉さんも美人なんだよね。
最近のアメリカのミュージックシーンを見ていると、
本当に色んな血が混ざった美形アーティストがいますよね。
PCDのニコルなんかも、不思議な感じだし。
サムは1作目ではあっさり撃たれて、やられキャラっぽかったけど、
作が進むに連れ存在感が増してきた愛すべき男ですよねー。
泣きっぷりもイイ!
38ですら名前を覚えていない罠
38ではないが覚えてるぞ。 奥さんの名はメアリー・ルー(旧姓はモリソンだっけ?)
アリッサの瞳がグリーンなのは覚えてるよ。
>>37 そうだよね。メアリ・ルーは
パーティーガールでウェットTシャツコンテストに出て優勝しそうなタイプ。
>38 > 確かお姉さんも美人なんだよね。 ワイルドカードが一時期付き合っていたんだよね?>お姉さん。 そーいやワイルドカード、「お付き合いした女性の数が少ない」と嘆いていたけど、 結局何人いたんだろうか?
>>42 そうだ、3作目の冒頭だ。
風邪でフラフラなチーフに言い寄ったメアリー・ルーのお姉さんを、
彼女に振られて自棄になってるワイルドカードにあてがったんだった。
ワイルドカードが真剣に付き合ったのは元カノとサバンナだけじゃない?
3月のMIRA文庫
霧にひそむ影 カーラ・ネガーズ
黄金の眠る谷で エリザベス・ローウェル
ラブ・コンチェルト アン・メイザー
愛燃える平原 ナーン・ライアン
どれも興味惹かれるタイトルだ・・・中味もおもしろければよいけど。
再版はエリザベス・ローウェル だけですか? 改題もしてるね。
>>45 そうでした!
私はまだ読んでいないので、買いの予定でした。
カーラ・ネガーズ! 懐かしー
今月のヴィレッジ、「星降る夜に、誰かが」読了 ちょっと軽めの悪のヒーロー好きな方にはお勧め。 ちょっとネタバレ↓ 犯人は、あんなもんだと思うけど 最後の大団円、あんなことしてた人や、こんなことしてた人まで ハッピーになってて、ちょっと引いた。
二見のリンダをもうゲトした人のブログによると やはり最近のリンダ作品。 ヒーローが赤面するキャラだとか。あの野生ヒーロー 書いていた頃が嘘のよう・・・。ロマンスも 最後の方にあるだけなんだそうです。 もうリンダからマッケナにシフトしている自分がいる・・・。
>>49 フライングにしても早いね。
早くて土曜くらいかと思ってた。
そうか、最近のリンダなのか‥、でも読むさ。
二見のリンダって二見サイトに載ってないけど何ていうタイトルですか?
53 :
無名草子さん :2007/02/23(金) 13:43:11
「売り切れ殺到」「長者番付」「波動」「有名な科学者が証明した」
「平均3年はみんな使っている」 「信じる者と書いて『儲』かる」
【Step@】出版本で「穏やか勧誘トーク」「お金持ちになれるよトーク」
【StepA】弟子のHPで100回聞きテープ(約15話)で勧誘・洗脳。
この辺りから「孔雀明王」や「大日如来」などの言葉で
神格化する。
【StepB】ハッピーリーダー塾で号令訓練
3万円のペンダントや5千円のタオル3色を購入必須
(肯定的言葉で「波動」を高めると称してまるかんの商品のマニュアルを絶叫し脳内に刷り込む)
【StepC】最初のノルマ。“家族・親戚”に商品(30個位)を売らせる。
【StepD】代理店開始。返品不可。困ったとき本社担当者が居留守。
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/manage/1158633593/l50
>>49 そうなの?
題といい、訳者といい、無意識に期待してしまってた・・
SEPの『あなただけ見つめて』を読んでいるんですが、 ボビー・トムってクリスチャン・スレイターに似ているんですね‥。 『〜ヘブン』を読んだ時は、全然そんなイメージじゃ無かった。
>>55自分もそこんところでおおいに引っかかりました。 ファンには悪いけどね。クリスチャン・スレイター?はあー?って。
>>55 映画スターのようなって、全盛期のロバート・レッドフォードか
全盛期のブラピのイメージ。
選手にスレイターが混ざれば目を引くカッコよさなのかも・・・
55です。 私はスレイター大好きなんですけどね、素行が悪くて消えてしまったのが哀しい。 ただアメフトでテキサスなマッチョスタイルとスレイターがそぐわなくて。 映画のイメージだけど、小賢しいとか小回りがきくとか、 まぁそういうミニでプチなイメージだから。 でもイメージが‥っていうのはあっても、 こういう風に具体的に名前があがっていると想像しやすくていいですね。 アン・スチュアート『水辺の幻惑』なんて、作者自ら俳優を指定してて分かりやすかった。 しかも日本人向けに、豊川悦司と北野武まで、恐れ入りましたってカンジw。
ヒーローのイメージにロバート・レッドフォードが出てくるのってスゴイ! いくら全盛期の、としても読み手の年令感じちゃうねー
61 :
無名草子 :2007/02/24(土) 11:24:47
ヒーロー 私はヒュー・ジャックマンだな。 貴族風だったら「ニューヨークの恋人の時、ちょっとやさぐれてるのは「ソードフィッシュ」、 ワイルド系なら「ヴァン・ヘルシング」って感じ。 彼お一人様でいろんなバリエが楽しめてグッ!!
私の一押しはエディ・シブリアン ジョシュ・ハーネット、ポール・ウォーカーでも可 渋いところでジョージ・クルーニー
ポール・ウォーカーいいな。いたずらっ子ぽくて。
>>60 ロバート・レッドフォードの全盛期はリアルタイムでは知らないけど、
昔の彼は、シワシワじゃなくて本当にかっこよかったと思う。
んーまぁ、シワシワでもかっこいいけど、でもシワシワ。
私も検索してルックス確認>ポール・ウォーカー。 良いですね、オールマイティに使える感じだ。 ただ俳優としては、ちょっと押しが弱いルックスかも、バランス良すぎて。
ポール・ウォーカーはワイルド系と影のあるタイプが、ちょっとイメージしづらい。
後は長髪ヒーローが不可なんだよね>いつも短髪
そういう意味で、私も
>>61 さんと同じくヒュー・ジャックマン。
長髪もワイルドも貴族もプレイボーイもいける。
ただし、年下タイプや金髪はダメだから、そこはポールあたりで補う。
ロバート・レッドフォードは特定作家のヒーローだなぁ。
ちょっとスレ違いだけど、HQのベティ・ニールズのヒーローって感じ。
スポーツ選手はダメですか? ジョン・ジマーマンとロケ・サンタクルス(189センチ)あたりです 長髪、影アリをカバーしてみました。
ロケの名前をこんなところで見るとは思わなかったw ロケは怪我が多すぎる印象が強くて・・・ ビアホフ(サッカー元ドイツ代表)は、実業家っぽいイメージにハマりそうだ。
>>68 ジョン・ジマーマン良いですねー。
ここで色々あがった名前をググって、だいぶ最近の麗しい若者のルックスが脳におさまりましたよ。
これからの読書に役立つわ〜。
リンダ作品のヒーローは誰かイメージが浮かびますか? 私は全然当てはめられないんだけど・・・
72 :
無名草子さん :2007/02/25(日) 06:18:25
西部の男だから……チャールトン・ヘストンとか? 黒い絨毯のイメージも相まってそう感じた
影あるヒーローは、ジム・カヴィーゼルを思い浮かべる。 リンダヒーローは難しいね。 一瞬巨人にいたゲイブ・キャプラーを腕の太さで推薦w
映画「L.A.コンフィデンシャル」のラッセル・クロウが、 野獣っぽくてリンダのヒーローに似合うかなって思うんだが。 結構スポーツ選手にイメージあいそうな人がいるんじゃないかなぁ。 俳優ほどルックスが媚びていないし、アンバランスなとことかが。
私もリンダ・ヒーローはラッセルクロウだわ。 あとはデスパレートの妻たちのヒーローもリンダヒーローに近い。
ジョニー・メスナー(だっけ?)アナコンダ2に出てた人 石の都に眠れのヒーローをちょっとだけ彷彿させられた
>>73 ジム・ガヴィーゼル!!このスレで名前が出るとは…キリスト様から現代のロマンチック
ヒーローまで広く演じられる二枚目スターで好き。青い瞳がステキ!
(キリスト役のときはカラーコンタクト入れていたっていうから演技派!)
>>27 さん
遅レスで申し訳ありませんが、新作のビヴァリー・バートン「星降る夜に誰かが」
ですが、登場人物が多すぎて、肝心の主役二人の描写が少ないところが難点。
それに、「こんな人物関係ってあるかよっ!」って思うほどの人間関係…ありえなさすぎ…
って感じでした。
むははは。画像検索終了。 クリスチャン・スレイターはあごががっちりしていて素敵です。 Johnny Messner彼こそ特殊部隊のヒーローって感じ。 リンダのヒーローラッセルクロウよいですね〜
ふと最近のスレーターのルックスをググってみたが‥、うーん、おっさん。 SEP「あなただけ見ている」は90年代始めだから、映画「フラッド」とかの頃だよね。 で、SEP「あなただけ見ている」読了しましたが。 これ、ボビー・トムだけ抜き出してみると、ちょっと哀しくなります。 さきに「〜ヘブン」を読んでいるだけに。 B級映画の俳優をやったりとか。 SEPは他の作品でも、選手(頂点)後の人生を描いているけど、 好感度の高いキャラに、容赦なく苛酷な運命を与えるってとこは、 職人作家ってゆーかプロフェッショナルとゆーか。
>>79 思いっ切りタイトル間違えてるしー。
『あなただけ見つめて』だろうが、自分!!
ロマンスの定番のラストは かっこよくてお金持ちで大きな男が順風満帆な人生を送る。 というような感じでしょうか。 本当なら79の言う>過酷な運命になるのが一般人。 共感できそうな気がします。 リンダBK1に出ましたね。
82 :
無名草子さん :2007/02/27(火) 14:05:43
>>68 ここでロケ・サンタクルスの名前を見るとは…(涙)
モリエンテスもルックスは好きなんだよなぁ〜
牧場主ヒーローなら、ヒース・レジャーがよいかも。
去年カウボーイ姿にクラクラしたのでw
>>82 でも、あのヒースはゲイだったから…まあ、それはそれでよかったけれど、
スレ違いになってしまいますね。
俺様モード全開のヒーローと対等に渡り合い、 あたふたさせて「見捨てないでくれ」と 言わしめるSEPのヒロインが好き。 リンダの最近の作品は、出尽くしたストーリーの 出がらし感が否めない。 すごく好きな作家さんだから、もちょっと 頑張ってほしいな。 「心閉ざされて」みたいなウルウルするような 作品とか読みたい。
リンダ・ハワードは、「夢の中の騎士」がダントツで好き。 サスペンスとかじゃなくて、純粋に楽しめるロマンスストーリーを 書いていてほしかった。2002年以降のリンダ作品でロマンスを感じさせる 作品はゼロに近い。「夢の中の騎士」が、ロマンス作品としてはラストと なってしまったような気がする。燃え尽きたか?リンダ・ハワード…。
ノーラは、いまやアメリカでは超売れっ子作家。でも、もうロマンス作家としては 燃え尽きた感がある。 リンダも同じ道を辿るのか?サンドラ・ブラウンのようにいつまでもロマンスを前面に 出した作品を書いて欲しいのが、日本人ファンの願いだと思うのだが、アメリカでは ニーズが違うのかもしれない。残念。
ノーラの新作、やっと読み終わりましたが、読みでがあって自分はけっこうおもしろかったな。 男女のロマンスという点では今いちなんだけど、アラスカの小さな田舎町の雰囲気がとてもよくて、 行ったこともないのに、そこに住んでるみたいな気分になれるっていうか。 まあ、良くも悪くも、ロマンスというカテゴリーではくくれない作家になってしまったのかもな、 って気もしますが。
「夢の中の騎士」いいよね。 同じように中世時代にタイムスリップする「時の彼方の恋人」は こう来るかといったラストだったけど、惹かれ合う二人が一緒に なってラストを迎えるのもいいなと思った。 ロマンスというカテゴリーではくくれないというと、リンダも だけれど、アイリス・ジョハンセンもだよね。 ウインドダンサーに関係する作品でも、ロマンスだったり違ったり するけれど「女神たちの嵐」とか好きだな。 ダニエル・スティールの作品みたいに、映像化してくれないかしら。
アイリス・ジョハンセンは、ヒストリカルと現代物では作風が異なっていますよね。 どっちも好きだけど…。 リンダの現代物は、サスペンスとしてはアイリスほど洗練されていなかったりする と思います。他に、ケイ・フーパーとかもHQ出身でサスペンス分野に進出していった 作家だけど、こちらの方がサスペンス作家としては優れているような気がします。 リンダ・ハワードは、魅力あるキャラが好きなんだけど、最近のキャラはインパクトが 薄い…ちょっと残念な気がします。 「夢の中の騎士」時代の作風に戻って欲しいな。
流れ豚切りします。 エイミー・J.フェッツァー『ドラゴンの恋人』を読んでいるんですが、 期待していたほど面白さがなく、なかなか先に進みません。 材料はバッチリって感じなのに何故だろう。 既読の方、この作品は後半面白くなるんでしょうか??? もちろん好みの問題ってのは分かっているんですけどね。
「夢の中の騎士」は読み終わると満たされて幸せな気持ちになる。 「時の彼方の恋人」は、胸がきゅんとなって切ない気持ちになる。 どちらも名作です。
「時のかなたの恋人」ですよね?? 検索しても引っかからないので悩んでしまった‥。
過去の名作を懐かしんでばかりの最近。新作は毎月出ているのに、どれも 心に残らない一過性のものばかり。 「これぞ!」という作品にめぐり会いたい今日この頃です。
ミザリーの気持ちがよくわかる・・・。 リンダに昔の作風で熱〜いロマンスを書いて欲しい・・・。 もう完全に無理だろうとはわかってはいるが・・・。
>>94 リンダを自宅に監禁して、無理矢理書かせますか?
ミザリーみたいに(笑)
そういえば、「青い瞳の狼」のヒーロー&ヒロインのその後を書くって
言っていたと解説に書いてありましたが、その作品はどうなったんでしょうね?
書いてほしいです、ぜひに。
ミザリー(笑)
>>95 それって他作品にチラチラ名前が出てきたりするって事じゃなくて?
リンダは単なるロマ作家の枠を脱却したいのかな? 欧米での今の作風の受け具合はしらないけど 日本のリンダファンのニーズからはどんどんかけ離れていってるような それでも新作が出るたびに期待しちゃうんだよね〜罪な人だ、リンダって
>>92 おっしゃるとおりですね。すみませんです。>88
SEPの作品を読み始めたんだけれど、リンダの昔の作品を
彷彿させるというか、キャラクターとストーリーに厚みが
あって好きになりそう。
某ブログで知るまで手に取らなかった作家さんだったけど、
お気に入りの作家さんが増えるのってやっぱり楽しい。
>>95 自分もずーっと楽しみにしているんだが、まだ出ていないよね?
SEPは、最近読み込める数少ないロマンス作家の一人だと私も思う。 あの長編を一気読みさせる力を持っている。リンダとはまた違うけれど、 登場人物が魅力的。 でも、リンダの熱いとろけるようなロマンスがまた読みたい!と思ってしまう。 サスペンスじゃなくって〜〜ロマンスがぁ〜〜! 種馬ヒーローふたたびっ!
>>99 SEPは一気読みできるんだよね、あのボリュームでも。
途中で勿体ないからペースを落とすようにしているけど。
ただhotな描写が、ちょっと苦手なとこあります。
何だろう‥、即物的っていうのとはちょっと違うかもしれないけど、
アメリカ〜ンな感じというか。
リンダの新作の書評が出ていた…やっぱり、ここ2〜3作と一緒らしい。 わかっていたことだけど、残念。ちょっとは期待していたのだが…。 とりあえず、本屋に行って中身を吟味してから買おうっと。
夜なべ覚悟でリンダ読了。はあ〜もう昔に時間も忘れて読みふけったリンダはいないのねと思いました。次の翻訳は買わないだろうな。来月のクレンツに期待しで寝よう。
リンダ、どうしようかな〜と思ってたけど、見送ろうか。。。。 再読率低いし。前回「未来からの恋人」が買って一週間ぐらいでブコフ落ちしてたし 悲しい〜 「心閉ざされて」みたいなやつがも一回読みたいのに!!
リンダ新作読み終えた。 疲れた・・以上。 自分も「心閉ざされて」のような作品をもう一度読んでみたい。 SEPのシカゴ・スターズシリーズを読み終えたので、 「キスミーエンジェル」を買ってきて読んでみたが、泣けた。 と同時に、アレックスのディージーに対する扱い方に、後で絶対 泣きをみるぞーと思いながら読みふけった。 今月の楽しみは、壁の花シリーズの新作。
「キスミーエンジェル」いいよね。 あのひどい言葉の後の、後悔と謝罪。鬼畜ヒーローの王道って感じで。 SEPは何でも好きだったけど、唯一、「幻想を求めて 」だけはだめだった。 あのいじめの描写のすさまじさに(まあSEPの筆力がすごいといえるけど) 引いて、ロマンスを楽しめなかった。
「幻想を求めて」そうなの?シカゴシリーズ読み終えて他のSPE作品を 読もうとしていたのだけど。「ファースト・レディ」からにしよう。
リンダ読んだ。 新刊買わない
108 :
無名草子さん :2007/03/01(木) 20:58:08
壁の花シリーズ 何日に出るのかな? 待ちきれん
リサ・マリー・ライスの「ミッドナイトマン」って今日売り出しじゃなかった? でも、まだネットでも売っていない。 2月発売じゃないのか…いい加減だな、扶桑社…。
109です。「真夜中の男」というタイトルで売り出されていました。 すみませんでした。しかし、まんま訳のタイトルって…。 別に「ミッドナイトマン」でいいと思うんだが?
「幻想を求めて」、私は好きですよ。 「ファースト・レディ」より楽しめたなあ
うん、私も好きだった。 でも悲惨ヒロインといえば「あの夢の果てに」の方がすき。二人の想いが切なくて 泣けました。彼女の作品の中で一番好きな作品だわ。。
>>110 書名で検索したけど、全然あらすじが載っていない〜。
どんな感じかご存知ですかね。
いま、pdf開けない環境なので扶桑社のサイトからも適当なのが見つからないし。
>>113 ほとんど読み終わりました。扶桑社の新刊。
話の出だしはマッケナの「あのドア」ぽかった。
マッチョ元シールズヒーローが金髪可憐なヒロイン
に会ったとたんにムラムラくる〜。
読み進んでいくと、なんだか余りのマッチョぶり
に暑苦しくなって、ちょっと辟易してきたー。
ストーリーとしては、ヒロインの持ちビルに
入居することになった警備会社のCEOで元SEALS中将の
ヒーローが、一目でヒロインにメロメロになり、
ヒロインが命を狙われる危険から彼女を護るという
お話でした。
導入部分はマッケナで読んでいくとルーシー・モンロー
の二見の作品みたいな話だった。
HOTで有名な出版社の作品だそうだが、これも
上の2作家と同じくらいかなーてとこでした。
私も今読みおわった真夜中の男。 ヒーローも話の展開も、あまりに凄まじい破壊力!一気読みして呆気にとられたwww いやーものすんごい作品だねこれ。ある意味マッケナを越える衝撃作だよwwwww
116 :
106 :2007/03/02(金) 09:11:38
113です。
>>114-115 そうですか、そうですか。
マッケナとモンローの合わせ技ってことであれば、うーん、推して知るべし。
でも「中将」クラスは珍しいかなw。
てことで私も読むことにしましたよ、で、呆気にとられます、楽しみ。
なんだか無性に読みたくなっちゃうじゃないかw リンダ読了したけど、もうダメポ。 ロマンスが薄すぎるよ。かといってサスペンスがいいわけでもなくて 正直作品として力がない。 ヒーローが魅力的に思える描写が少ないし、リンダならではってのがない。 唯一よかったのはヒロインの子供描写w まだ購入してない方、特に思い入れがないなら 落ち待ちで十分だと思う。
>118 ありがd そっか、じゃあ落ち待ちケテーイ パーティガールとかMrパーフェクトが好きだったんだけどな〜リンダ またマッケンジー家くらいインパクトがある作品が読みたいナリ 3月はひたすらクレイパス待ち。 でも「真夜中の男」読みたくなってしまったw
扶桑社って、去年のシークもそうだったけど、 妙にインパクトの大きい作品をポロ‥ポロって出すよね。
真夜中の男、私も読んだ。 確かに暑苦しいヒーローでした…。 HOTさでは、マッケナぐらい?と思うけど 表現がもっと直接的というか、悪く言えば品が無い。 何だか激しすぎて、読んでて痛くなった(汗) 他にもバイオレンスな部分もあり、 ヒーローの非情さを受け入れられない人もいるかも…。 でも続編出たら読んじゃうな…(笑)
続編がある終わり方なの? それともスピン?
スピンオフがでてるそうだ あんなセクロスされたらマンコ壊れちゃいそうだなーと真剣に思った。
真夜中の男はサクサク読める。中身はとくにないけれど…。 華奢なヒロイン、あんなに手荒に扱うヒーロー、頭ではああだこうだ 考えているのに、結局最後は下半身でものを考える男になっている ところが笑えるwww
真夜中の男、読みたくなっちゃたじゃないかw だけど、近くの書店に入るかどうか微妙なんだよね、扶桑ロマンス。 壁の花シリーズは9日に発売だから、地方だと10日には並ぶよね。 楽しみだ。 ロマンス小説のカテゴリーになるかは微妙だけれど「アンジェリク」 みたいな大長編を久々に読みたいな。 あと「紅はこべ」の夫婦のやりとりとか好きなので、あんな感じの 歴史もののロマンス大長編も読みたい。
「紅はこべ」!懐かしい〜。小説で読むといいお話なんだけど、BBCでドラマ化 されたらつまらなかった。映像化しないほうがいい小説もあるな〜と思いました。
紅はこべ〜 小学生の時読んだなぁ。 誤解・すれちがい状態の夫が妻の立ち去った後、 彼女が触れた階段にキスしてるシーンで みょうにドキドキした記憶がw
紅はこべ… 昔読んだのでうろ覚えだが、無能を装っている夫が裏では活躍している話だったよね?
「紅はこべ」・・・なんて懐かしい。 私も小学生のころに読んだけど、あれってもろに ヒストリカル・ロマンスだよね。 最初は愚鈍な夫を見くびっていた妻が夫の危機に 命を懸けて守ろうとするんだよね。 実は夫の正体は・・・って、ドキドキしながら読んだの。
「紅はこべ」仲間がこんなに多いとは! 「真夜中の男」もうオフで落ちていた!ここで見ていたので拾いました! 今から読みます。それにしても落ちるの早いですね。
真夜中の男、表紙が恥ずかしくて買うのをためらってたけど、 そんななのか・・・ スーザン=ブロックマン好きならぜひ!みたいに扶桑社HPにはあったので 期待してたんだけど。 男と女の命がけの逃避行というなら、ロマンス小説ではないけど ポーラ=ゴズリングの「逃げるアヒル」を読んだときのドキドキ感が忘れられない。 あんな高揚感をもう一度プリーズ!
「紅はこべ」と同時期に「城塞」(うろ覚え)という作品を読んで ロマンスは少ないが、すご〜く怖くて面白かったのを思い出した。 ロマンスレディに載っていた作品リストから選んだ気がする。 誰か覚えてる人いないですか〜?その辺の作品群
「紅はこべ」気になってきた〜。 明日オフで探してみます。 なんとなくツボな予感…。
真夜中の男、本当に表現が下品だ…。 セクスシーン読んでいてちょっと痛すぎ。 ブロックマン好きならぜひ!なんて嘘だー。 さっさとオフに売りに行った人の気持ちもわかる。 「アンジェリク」は読んだことあるけど、「紅はこべ」 はなかった。そんな内容なんだ。面白そう・・・。 ちょっと検索してみよっと。
「紅はこべ」は、もう古典の枠に収まってる作品ですよね。 ホームズとかとか同じレベルってゆーか。 図書館に行けば、絶対にある。
サンドラ・ブラウン『氷の城で熱く抱いて 上下』はどんなもんでしょう? あらすじをザッと読むと、ヒロインモテモテ??って感じに見えるんだけど。
137 :
無名草子さん :2007/03/03(土) 01:08:28
そんならおまいら「サハラに舞う羽根」はどうよ? あのヒロインには腹が立ったもんじゃが。
「サハラに舞う羽根」はロマンス小説じゃなくて、反戦小説みたいな感じだったな。 読むの苦痛だった。
紅はこべにドキドキした頃、読んでいた小説は、「黒いチューリップ」とか、 歴史冒険活劇みたいな小説が多かったな。
真夜中の男>HQのTのシリーズみたいな感じ?軽めで内容のないマッケナって 感じだった。ヲチで十分。
平積みになってた「真夜中の男」を手に取った。 思っていたよりも(ページ数)薄いのね、これ。
紅はこべは、創元社文庫のが手に入りやすいよね。 河出版とか子供向けのとかは、あんまり目にしないな。 スレ違いだが、宝塚でミュージカル化されてるんだけど、 映像化されているのと同じで、本で読むほうが面白いと思った。 でも、歌える人を揃えてしっかりとした脚本で東宝ミュージカルで 見てみたいな〜とか思っちゃうんだよね。 真夜中の男は本屋で内容確認してみたが、なんか、受け付けそうに なかったので、買わずに帰宅。 クレイパス、早く読みたい。
紅はこべ、ここで初めて存在を知りました さっそく読んでみよう! ところで、少しググってみたら続編もあるようなのですが>紅はこべ どなたかご存知ですか?
リンダ読了…。 確かに良い所を見つけるのが難しい作品。 犯人グループがあんなことする意味がわかんないし。 ミステリとしても最悪。 村人達とか、子供達の描写とか そこらへんは生き生きとして良いんだけどね。 いかんせんヒーローが印象薄すぎ。 終わり方も何だか意味不明で、スピンでも書くつもりなのか…? リンダ、本当にどうしちゃったのかなぁ…。 ロマ作家から脱却したいと思ってるのかな? 訳者あとがきが、ほとんどあらすじで淡白なのに笑った。 訳してて、つまんなかったんだろうなーと推測。
145 :
無名草子さん :2007/03/03(土) 13:22:30
>>143 今手に入るのは一作目だけだからあんま気にすんな
ドラマは2まで放送したから今後もあるかも知れんが
紅はこべ・・・題名からしてわけわからんが(植物のはこべのことか?) 皆さんの祭りっぷりに気になったんで図書館検索したらどさどさ出てきた。 さっそくお取り寄せのリクしてくるわ。
紅はこべ。 スピンオフみたいなのまで入れると結構本数があったような。 ドラマは国営放送のBSで夜中にあっていたよね。 とにかく冒険ものとしても楽しめるし、ロマンスもあるしで大好き。 ヒストリカル好きな人なら嵌るかも。 原作者が女性だから、女性読者のツボをちゃんと押さえてるw
紅はこべの続編は、"The Elusive Pimpernel"というタイトル。
>>143 のおっしゃるとおり翻訳はされていません。
ほかに、主役のサー・パーシーが活躍する短編集も出ています。
が、どの内容も第1作にはかなわない。特に続編では、ヒロインのマルグリット
処遇に問題がありなので、この作品は、第1作だけに留めておくのがいいと思います。
148です。 「時の旅人クレア」と一緒。続編は、第一作にはかなわないのです。 だから、続編は読まないほうがいいくらいです。 1作目で感動して、完結。これが「紅はこべ」の価値を高めると思います。
確か第2作目までは翻訳されてるんだよね。>紅はこべ ただし、むかーしの作品で第1作に比べると売れ続けなかったからか、 今では絶版扱い? 手に入りにくいのは確かです。 いつも利用している書店のおねえさんに教えてもらったんだけれど、 「べにはこべ」じゃなくて「るりはこべ」なんだって。 知れ渡っていることなんですかね?
151 :
無名草子さん :2007/03/03(土) 18:03:40
「スカラムーシュ」も読んどけ
>>151 このスレの住人ではないのかな?
読んでいますよ、「スカラムーシュ」も!
「紅はこべ・続編」は、40年ほど前に出ています。 紅はこべ正・続編/矢の家 世界推理小説大系8 オルツィー/メースン 東都書房 絶版だし、入手なんて不可能に近いのであきらめた方がよさそうです。
154 :
無名草子さん :2007/03/03(土) 22:03:37
調子に乗って「ノーサンガー・アベイ」と言ってみる
このスレの住人は、ジェーン・オースティンはほとんど読破していますよ。 私も全部読んでいます。
156 :
155 :2007/03/03(土) 22:17:38
連投すみません。
>>154 さすがにミステリー作品のレア中のレア、「ジュリアの館」まで読んでいる人は
少ないでしょうけど。まず、手に入らない、あとロマンス仕立てではないので。
あなたは読んでいらっしゃいますか?
157 :
無名草子さん :2007/03/03(土) 22:19:19
マジデスカ! こんなこと言っちゃなんだが二見だのヴィレッジだのを レーベル読みしてる人がほとんどだと思ってたよ。 侮り難し、ロマスレ住人。
158 :
155 :2007/03/03(土) 22:22:33
ご理解いただけで嬉しいです。 基本的に、このスレの住人も「活字中毒」なんだと思います。 本が大好きな人の集まり。だから、ミステリーや他のあらゆるジャンルの小説 を昔は一通り読んで、今はロマンス小説にハマっているっていう人も多いんじゃ ないかと思いますよ〜。 別に、本のジャンルは問わず、自分としては本が大好きです。
>142 紅はこべは1997年か8年くらいに The Scarlet Pimpernel というタイトルで ブロードウェイでミュージカル化されましたよ。 サー・パーシーがDouglas Sills マルグリットがChristine Andreas ショーブランがTerrence Mann というキャスト。
ジュリアの館も図書館にあったわ。メモメモ。
ジュリアの館は、ロマンスではないのでご注意を。 うちの近所の図書館にもあります。けっこう、置いてある図書館は多いです。 でも、古本で手に入れるのは至難の業のレア本です。 スレ違い、すみません。
162 :
143 :2007/03/03(土) 23:39:20
>>145 >>147 >>148 >>150 >>153 続編情報ありがとうございました。
確かに、本編だけ読んで、続編読んでない作品なんていっぱいあるし。
本編を読んでみることにします!
で、はりきって図書館にアクセスしてみたら蔵書整理のため半月休み。。。がっくし
調子に乗ってジュリアの館もググってみましたが、これはちょっと怖そうだ
>158
そうそう、活字中毒なんですよね。私もそういえばそうだった。
ロマンスも好きだけど本が死ぬほど好きってやつ。
163 :
無名草子さん :2007/03/03(土) 23:42:21
何で急に「ジュリアの館」が出てきたんだ?
レア中のレアだからってことで、出てきた>ジュリアの館
わー、こんなスレあったんですね! ジュディスクランツの作品みたいに読みごたえのあるロマンスが大好きです。 最近はロマンス本、多くなったとはいえいまいちな気がします。
166 :
無名草子さん :2007/03/04(日) 01:26:31
>>164 だから何でレア中のレアを挙げることになったんだよ
ジェーン・オースティンの作品かと思ったが違うのか。
館つながりでコンスタンス・へヴンの「貴族の館」読んだ人いますか。
「貴族の館」ここにいます!昔角川とか新潮文庫でしか読めなかった事を 思うと最近の現象は嬉しいです。
「貴族の館」読んだよ。そんなにレアってほどじゃないと思ったけど。
171 :
無名草子さん :2007/03/04(日) 14:37:00
じゃあ「愛と恐怖の館」はどうだね
リンダどうしよっかな 買わないで図書館まちにしようかな
そうしなさい
>>137-
>>171 ずっと同じ人だとは思うのですが、変な虫が湧くので
sage推奨でお願いしますだ。
>>171 JMOですか?読んだけど内容は見事に忘れた!
活字中毒がここにもいます!
学生時代はただで本が読めたから、図書室とお友達だったな。
「ジェーン・エア」「レベッカ」とかも好きだ。
>>159 おお、そうなんだ。
宝塚のミュージカルは知っていたけれど、ブロードウェイでも
ミュージカル化されていたんですね。
ミュージカル中毒でもあるので、あの人とあの人とあの人でと
脳内変換しながら「紅はこべ」を再読中。
ここの住人さんならご存知かなと思ってすがります。 「パンドラの○○」という題名がついたロマンス小説を数年前に 図書館で借りて読んだのですが、再読したくても題名、著者名が わからず困っています。 同じ著者の作品と混同してるかもですが、ヒロインとヒロインに似た 女性が出てくる話で、ヒーローは政治家で確か大統領になるんです。 ヒロインはデザイナー?で、ヒーローの妻の服のデザインを手がけ ヒーローと出会い惹かれあいながらも妻に邪魔され別れます。 その後、ヒロインに似た女性がヒーローの参謀として出現し、結局、 その女性とヒーローが結婚するのですが・・・ 大雑把ですが、こんな話の本の題名と著者名をご存知ないですか?
>>177 それは、
「パンドラの箱」上下 扶桑社ロマンス エリザベス・ゲイジ
だと思いますよ。双子の姉妹の話です。
>>178 サン
お答えありがとうございました。
早速、探してみます。
@177
>>171 JMOミステリーロマンスか。そのシリーズでこのスレの住人にとってのレアは
ジャネット・ルイス・ロバーツの方だな。
「ひすいの復讐」「なぞめいた北の宿」「居酒屋の天使」の3作。
まぼろしとも言える。レア中のレア中のレアだな、うん。
181 :
無名草子さん :2007/03/04(日) 20:19:37
>>175 >>180 おお、矢張り知っていたか。
自分はわざわざ国会図書館から取り寄せてもらって読んだよ。
作者はマイクル・アヴァロンていうハードボイルドやスパイもの
書いてる人なんだよね。やっぱ筆カマは結構いるんだろうなと思った。
内容は、眠り薬でレイプ未遂しか印象にないけどw
>>181 さん
E-mail部分に、できれば"sage"入れて、下げておいて下さいね。
で、せっかくこのスレに連続書き込みなさっていらっしゃるようなので、
ここは、ロマンス小説にハマってみませんか?
リンダ・ハワードとか読んでぜひ感想が聞きたいです。
私のお勧めは、二見文庫の「夢の中の騎士」。
ロマンスとしてだけでなく、小説としても面白いですよ。
あと、新潮文庫の「時のかなたの恋人」ジュード・デヴロー。
ぜひ、読んだら感想を書き込んで下さいな〜。
木綿よ。 漏れはリンダ・ハワードだめぽ。
184 :
165 :2007/03/04(日) 23:19:36
165ですが、「時のかなたの恋人」は私も大好きです。 私が読んだロマンス小説の中でも秀逸。 ちなみにジュディスクランツは「また会う日まで」「愛と哀しみのマンハッタン」「ミストラルの娘」がオススメ あとバーバラカートランドとウッディウィスは邦訳ほとんど読破済みW リンダハワードは「パーティガール」がおもしろかったです。
連投ですが、私も活字中毒。ロマンスものも好き、オースティン、ブロンテ姉妹もすべて読んでます。 ちょっとこのスレでは毛色が違いますが、「金色夜叉」の元になった大昔の海外ロマンス小説 「女より弱き者」メロドラマでおもしろいです。
みなさん、サンドラ・ブラウンの新作読みました? なんだか最近、リンダにかつての面影が無くなってつまらないけど、 サンドラは違います。 やっぱりすごく読ませる。 過去がある大人同士の恋愛と事件がうまくかみ合ってハラハラしたし、 セックスシーンも最近のロマンス小説というより「官能小説?」って 感じの作品よりよっぽどイイ。 でも、いつも思うことだけど、2冊にする必要は無いんじゃない?
うんうん。太目の一冊にしてくれたらって思います。 字をもう少し詰めたら一冊にできるよね。
サンドラ・ブラウンの新刊は、面白いけど無理やり分冊感があるってことですね。 図書館で借りようっと。
本やタウン 4月分文庫近刊情報より villagebooks 知らず知らずのうちに(仮)スーザン・ブロックマン 本家サイトが何も言っていないから実現かどうかわからないけれど、年1回から2回 に出版間隔が変更になったらうれしいな。
サンドラは年一冊ですってね。一冊一冊丁寧に書いてるのかも。 私もリンダとサンドラを同じ時期に読んでサンドラのほうが面白かった。 氷の城で熱く抱いて という題名は再考して欲しい。 ロマンスなんだからこういう題名じゃないとNG。というような縛りでもあるのかな? リンダの方は、ヒーローがいきなり赤面しなくなる理由がわからないし 悪役の行動もありえなさスギ。
191 :
無名草子さん :2007/03/05(月) 13:43:16
>>182 「時のかなたの恋人」は読んでる。
自分が一番好きなのは「仮装結婚の終りに」かな。
ジュード デヴローといえば 心すれちがう夜 読み終わった後に壁に投げた。
実は「時のかなたの恋人」が壁投げ本だったりするわたし… 二度と読まない、じゃなく読めない
>>189 ブロックマンの新刊かぁ。
楽しみだな。
「時のかなたの恋人」が壁投げ本…そういう方もいるのでしょう。 でもあの作品は、本当にいい作品です。まあ、好き好きはありますけど。 ラストが駄目という人も多いし。 でも、ロマンス小説を読んだことのない人には、自信を持って勧められる 本だとは思います。
乗り遅れたけど、リサ・マリー・ライス「真夜中の男」を読んだ。 チェリー・アデアの「砂漠に咲く花」のときにも思ったけど、ホラーでも 何でも過剰になると笑っちゃう。特に、ヒーローがいつも乱暴に迫って しまうからと、やけに詳細かつ具体的に前戯プランを立てて「よし、 そうしよう」と思うけど、結局、いつものようにしてしまうところ。 訳者後書きによると、作者はロマンス小説には使ってはいけない 語彙があって不満だったらしいですが、ヒーローの言葉も態度も 野獣だったなぁ。 ロマンス作家として別名義で書いていたとのことで検索すると、 Elizabeth Jenningsという人らしい。邦訳作品はないようですが、 ロマンスの枠にはまっていたら、ほどほどにhotな良作を書いて いるのかも。
197 :
196 :2007/03/05(月) 20:33:28
検索すると、2004 Sizzler Award for Best Romantic Suspenseを 受賞してるらしい。ってことは、ある程度評価されてるのか。 さらにSizzler Awardを検索したけど、公式サイトらしいところも リンク切れが過去の受賞作が見られなかったりして、どういう 賞なのか今ひとつわからない。
サンドラ・ブラウンは「侵入者」を超える作品は出ないなあ。 「星をなくした夜」や「ワイルドフォレスト」もよかった。 集英社のはヒーローが他の女と関係をもつから嫌。 新潮社のはロマンス色が薄いから嫌。
私もサンドラは「侵入者」がベスト。
新潮社から発行されてるのは途中で読むのやめちゃった。
あとは「あの銀色の夜をふたたび」も好き
>>190 さんも書いているが、タイトルはなんとかならんかなあ、と思う
どうして、こんなにくどいタイトルつけるんだか
>>191 さん
「仮想結婚の終わりに」持ってました!でも手放しちゃった
なんだかタイトルみたら無性にもう一度読みたくなってきた。図書館で探してみるかな
初心者質問でごめんなさい
活字中毒の方たちは1日何冊ぐらい読むんですか?
知識量がすごいですが、それはやはり今までの積み重ね?
2年前からロマンス小説読み始めたけど
読書の習慣がそれまでなかったので、もう読むのが遅くて遅くて…
読書が楽しいものだと今更ながら知って、他のジャンルも読みたいです。
でも今は月に何冊もでる新刊と既刊本追うのに手一杯。
そのうち飽きて他のジャンルにも手が出るようになるんでしょうか。
>>157 さんが言う「レーベル読みしてる人」そのもので
「ロマンスだけ読書」なのはどうかなあと自分でも思うんですが…
201 :
無名草子さん :2007/03/06(火) 00:05:34
>>200 ロマンス本で翻訳文体を読むことに慣れていれば、
横文字の名前が覚えられないってことも無いはず。
きっと他の翻訳エンターテイメント系も抵抗無く読めると思うので、話題の作品を手に取ってみては。
話題作っていうのは、結構読みやすい文体で書かれていることが多いですよ。
冒険するのが躊躇われるなら、図書館を利用するのも手だと思う。
今まで読書習慣が無かったのなら、とりあえず「ロマンスだけ読書」でも良いと思うけど、やっぱり世の中、面白い本は沢山あるから。
私の場合、一晩で国内作家やロマンスの文庫作品は1冊、ハーレは2〜3冊いけるかな。
ロマンス以外の海外作品は二晩で1冊くらい。
もちろん段組の分厚い作品や、あまりに好きすぎて読むのが勿体ない作品は、もうちょっと時間がかかるけど。
あとロマンス作品を読むと、活字を追うのが疲れていた脳が元気になるとゆーか。
読みにくい作品の前にハーレとか読んでおくと、活字を追う力にエンジンがかかる感じがしますwww。
何も用がない日に午前中から読書を始めて、 3冊くらい読了すると、ちょっと頭が疲れてくる。 でもロマンスはそういう疲れをあまり感じないんだよなぁ。
私は逆でロマンスを三冊もぶっ続けで読めば、お腹いっぱいで食傷気味になる・・・
ロマンススレに書き込んではいけないが
>>200 >>202 の言うとおり、世の中には面白い本がたくさんあるので。
読まないのはもったいない気もしますね
興味がわいたらいろいろ試してみてください。図書館はいいですよ!
ちなみに、読むスピードは数をこなすうちに上がりますよ。
自分の場合、その分脳みそから抜け落ちていくスピードも上がった気がするが・・・・
>>177 懐かしいなあ
パンドラの箱
結構分厚い上下だったし外国人作家のってあまり読んだことなかったけど
これではまって色々手を出したんだよなあ
サンドラは新潮社のが一番好きだな。
題名忘れたけど上下で主人公が弁護士で結婚して旦那の小さな町に行ったら
旦那の父親はカルト集団のボスかなんかで息子は洗脳されてて耐え切れず逃げるって話
子供産んで刑事?と出会ってロマンスみたいなのだった
>>205 あった、あった、そんな作品。
自分も題名思い出せないのが残念。
ランダムハウスの「美しき足枷」立ち読みしてみたけれど、内容が
受け付けられず、購読やめた。
来月はランダムハウスから、ダイアナ・パーマの作品がでるそうです。
E・ゲイジのでは「ゲームの行方」が好きだったな。
ロマンスだけじゃなくて、男女間、ライバル同士の駆け引きとかが
面白くて、一気読みできた。
200です。レスありがとうございます。 読むペースがやっぱりすごいですね。 私は休みの日に何とか文庫1冊、普段は夜に読書して3日がかり… 皆さんの3分の1ですね。 読むスピードはこれでも少しましになったので これからもペースアップできること期待して読書していきます。 図書館も学生時代に世話になってから利用してないなぁ 近所にあるのにもったいないことしてました。 周りに読書してる人があまりいないのと 「ロマンスだけ読書」ってちょっと人に言いにくかったので レスもらえて助かりました。ありがとうございました。
オフで拾った「真夜中の男」読み終わりました。 もう、お腹一杯!過ぎたるは何とかで前編もろ熱いシーン満載! スピンもこの調子かしら?
>207 私も活字中毒。 このスレは海外の最近のもの中心だけど今は名作になっているけど昔の本でもおもしろいのいっぱいありますよ。 海外ロマンス好きなら「ジェインエア」とかオースティンの作品が気に入るんじゃないかなぁ。 ところでノーラロバーツ。「モンタナスカイ」がおもしろかったのですが 彼女の作品で、これはイチオシってのはありますか?
>>206 「ゲームの行方」大好きでしたー!!!
コンピュータが世に出てきた頃の舞台設定でしたよね〜。
ロマ本読まない友人に無理やり読ませた(笑)
私も元々は国内外ミステリ中心に何でも読んでたな〜。
読後感の悪い、やり切れない感じの作品を好んで読んでいたけど、
最近は必ずハッピーエンド、というのに癒されたくて…(笑)
>>210 >読後感の悪い、やり切れない感じの作品を好んで読んでいたけど、
これは若かりし日に私も読みまくってましたよ。
>最近は必ずハッピーエンド、というのに癒されたくて…(笑)
で、昨今の私の傾向だなw、皆こうなるのだろうかw。
今でも雑食なので色々読んではいるけど、
とりあえずヘヴィーな作品を読んだら、ハーレかロマンス文庫で中和しておけ!みたいな感じです。
4月のライムは、エロイザ・ジェームズという人らしい ヒストリカルらしい。どんな感じなんだろう その前にクレイパスだな〜もうすぐだ。楽しみ!!
9日ですよね、クレイパス。 ボコられた(自業自得)彼が、 どのようなヒーローになるのか。 本当にものすご〜く楽しみ。
>>209 ノーラ・ロバーツの一押しは、「砂塵きらめく果て」かな〜?
今のノーラにはない良さが満載!
最近のノーラは、リンダと同じく魅力がないな。
流れブチ切ります。 シャロン・サラ『ブルー・クリークで待つ虹』を読みました。 MIRAから出ているしシャロン・サラはハーレの作家だし、と思って図書館で借りてきたけど。 これロマンスではないですね。 登場人物の死に方や扱いを読むと、一般エンタメ本といった方がいいかも。 出来が良ければそれでもOKなんですが、たしかに作品全体に破綻はないものの、 微妙に漂う冷徹さや突き放した感じが、読者側の感情移入を拒否しているようでした。 エンディングもあまりハッピーエンドにはみえないし。 多作の作家さんは、たまにはこういうの書きたくなるのかな。
>>211 「癒されたい」っていう理由で、ロマンス読みたいっていう気持ちすごーくよく
わかる!だから、ロマンス小説にイタイ設定が出てくると、とても疲れるんだ。
ヒロインレイプとかそういうの…自分としては、そういう設定のロマンス小説は
読みたくはないな。
単なるエンターテイメントとして、幅広く読める、癒されなくても楽しめればいい
スリルとかそういうの…っていう体力がある時は、読めるかもしれないけど。
映画と同じで、小説もその時の気分でさまざまな分野を今までに読んできたような気がする。
SEPの「レディ・エマの微笑み」面白かったです。 で、あの作品でヒーローをゴルフの世界に導いた、ダリー、 フランセスカが主人公のお話があるみたいですが、翻訳 されて発売になっているんでしょうか? あとがきには原題名しか記されていないし、発売元も 記されていないけれど、気になって気になって・・・ もしも未発売なら、早く出して〜
>>217 原題しか記載されていないなら、邦訳版は出ていないでしょう。
ロマンス作品に関しては、シリーズ物やスピンオフとかの流れは全く無視して、
出版社主導で順不同に刊行するのがもはや慣例のようなので‥。
>>217 SEPの未訳本は残りわずかだから(元々の作品数が少ないので当然だけど)
そのうち邦訳されると私は妄想してます。
アメリカで現在も購入可能だと思われる作品数:16
うち邦訳数:10
邦訳決定が明らかなもの:1(2005年Match Me If You Can 二見)
最新作はきっと邦訳されるさ:1(2007年Natural Born Charmer)
残り:4 ←Fancy Pants含む
>>218 やっぱりそうですかね。
あとがきに、ダリー・フランセスカのその後が垣間見えるので、
二人が主人公の話を読んだ人には懐かしいでしょう・・・
みたいに書かれてあったので、もしかして、随分前に出ているのか
と思ったもので。
確かに、シリーズ物やスピンオフとかの流れは無視されてますものねw
@217
>>219 詳しい説明ありがとうございます。
そうですね、いつかは翻訳、発売されると信じていい子で待ってます。
>>221 生きているうちに邦訳版を出してくれよ、ってよく思いますよ。
>>219 不勉強で全然知らなかったんですが、SEPって随分作品数が少ない作家なんですね。
米国の場合、超ビッグネームは1冊/年くらいの刊行ペースが当たり前のようだけど、
ことロマンス作家に関しては、日本の作家もビックリの多作ぶりなので意外でした。
>>211 わかるわかる。
以前は猟奇ものとか不条理ものをよく読んでたけど、そういうのって
読むのにある種の体力がいるんですよね。若い頃は読み終わると
ぐったりする感じを楽しめたけど、最近、ロマンス小説率が高く
なってるのは、加齢による衰えだとしみじみ思う。だって日常生活
でロマンス小説ほど簡単に癒されるものってないものなぁ。
あぁ、クレイパスが楽しみで楽しみでならなーい。札幌だから2〜3
日遅れかな。
私もクレイパス楽しみに待ってる〜〜。 こんなに新刊で待ちきれないのって、ひさしぶりかも。 「壁の花」残りの1冊は「春」だよね? この最終巻が5月までに出たら(1年で4冊出揃ったら) ライムブックスの本をこれからずーっと毎月新刊購入してあげてもいいくらいw ヴィレッジもこれくらいやればできんのか…。
>>211 です。
ふと自分で書いたものを読み返しつつ。
>>223 >加齢による衰えだとしみじみ思う
たしかに打たれ弱くなったって点あるけど、
年をとったことで色んな出来事を知り、想像ができるようになったというのもあると思う。
若いころは知らなかった、だから平気で受け入れていられたけど、
年を取り、書かれていることがどういうことかをキチンと想像できるようになり、
それ故に受け付けなくなったっていうのもあると思いまして。
まぁ受け付けないってこと自体が「弱さ」ではある、という点は否定できないけど。
>214 209です。図書館にあったので読んでみます。ありがとう。 最近はイヴ&ロークシリーズにはまってました。
遅レスですが195さんお勧めの「時のかなたの恋人」読み終わりました。 ニコラスがものすごくせつない!!彼のその後を思うと。。。(涙) 心に残るお気に入りの本になりました。私からもオススメです!
228 :
無名草子さん :2007/03/07(水) 21:08:02
>223 >以前は猟奇ものとか不条理ものをよく読んでたけど、そういうのって >読むのにある種の体力がいるんですよね まったく同感。昔はハードボイルドやミステリーしか読まなくて、 図書館での貸し出し記録見られたら、コイツ危ないやつなんじゃ? って思われるくらいだったのにw ハーレはまって早4年くらいですが、もうロマンス本以外ほぼ完全に 読まなくなりました。ハッピーエンド以外ヤなんだもの。 あ〜早く壁の花新刊とニューヨークの魔法使い新刊読みたい!!
>216 私の場合、ロマンス小説なら基本的に恋愛部分はハッピーエンドがお約束だから、 ハードな設定も多少ありの方が好きだな。 一昔前の少女マンガかよっ!ってぐらいヒロインに都合よすぎる設定だと 逆にむかついちゃう。 隠し味程度にヒロインにも苦難の体験があった方がむかつかなくて 私は心の平和が保てるな。 悲惨な結末が待ってたら全然癒されないから嫌だけど。
そういえば私も、ハッピーエンドが大好きで、ノーラの扶桑社の方のやつでは、ラストのヒーローのセリフに泣いたりした。今は免疫がついたのか、あまり涙するロマ本に巡りあえないや。
今更ながらに古本屋でデヴローまとめ買いしたので 私も「時のかなたの恋人」読みました。 おもしろかった!! おもしろかったのだけど、ラストがちょっと、もやっと来てしまった。。。 これが壁投げ本だと言った人の気持ちが少しわかるような気も。 そういえば「夢の中の騎士」もどこか納得できないものが残ったので タイムスリップもののロマンスが向いてないのかも、自分
>>231 >そういえば「夢の中の騎士」もどこか納得できないものが残ったので
う〜ん、理屈を言えば、タイムスリップロマンスものそのものがありえない設定になる。
もっと突っ込めば、ロマンス小説自体、ありえないものが多い気がする。
ここは、心を大きく持って、ありえなくても許してみない?
図書館でジェフリー・ディーヴァーと間違えて(w 借りてきた本があまりに面白かったので、 一週間古本屋駆けずり回って全巻揃えてしまった 「密偵ファルコ」シリーズ。 スラム育ちのヒーローと貴族令嬢のロマンスは 会話が楽しい。 「おれはきみなしじゃ、どうにもならない。 それを分かってもらうにはどうしたらいい? 獅子と戦ったら信用してくれるか? 借金をすっかり返したら? それとも海峡を泳いで渡ろうか?」 「あなた泳げないでしょう」 ジェニファー・クルージーとかSEPとか 下品になる前のイヴァノヴィッチが 好きな私にはツボでした。
>>231 そうですね。あのラストをどうとるかなんです。
ニコラスであっても、<あの>ニコラスじゃない。ような気がしてしまう。
でもやっぱり、ふたりの愛は成就したと思いたいです。
ニコラスの残した『時は無意味にして愛は永続する』が彼の思いを現してて胸にきました。
デヴローの作品は他のは評判いまいち?みたいなので
次は「夢の中の騎士」読んでみようかな。
235 :
無名草子さん :2007/03/08(木) 01:59:20
>>228 いや今の方がどっちかつーと危ないのではw
>>233 それ興味ある! 最近スレも立ったよね
ただ……
>下品になる前のイヴァノヴィッチ
そんなもんない
「時のかなたの恋人」はおもしろいけど、ニコラスのその後の長い孤独 を思うと悲しい。 タイムスリップものでは、カレン・マリーモニング「ハイランドの霧に抱か れて」 > リンダ「夢の中の騎士」 > テリー・ヘリントン「フラッシュバック」 てな順で好きだ。 「ハイランド…」は妖精という超現実的存在がタイムスリップに介在する ので、「何でそんなことでタイムスリップできちゃうの?」とロマンス小説で 考えなくてもいいことを最初から放棄できる。妖精の存在は、まぁ ハイランドだから許す。
>>231 です
あらら、皆様からこんなにレスが。ありがとうございます。
ロマンスはハッピーエンドでこそ!ってお約束は重々承知ですし
タイムスリップロマンスは「時のかなた〜」か「夢の〜」のラストの2パターン
しかないだろ、ってのもよくわかっているのです。
ただ、
>>236 の言うように、ニコラスのその後の長い孤独を思うと、
ちょっと考えてしまうのです。ダグレスにはあまりにもすぐ現れましたから
その不公平感が、モヤっときたのかも。なんか上手く日本語にできないけど
まあ、ぶっちゃけヒロインだからでしょうけど。ふぅ・・・・
でも、とても楽しく読めたので、いいです。
というか、私が降ったせいでネタバレめいちゃってますね。
未読の方がいらしたら申し訳ない
降ってどうする。話を振ったせいで、ですね。ひぃ〜
ロマンスは、ハッピーエンドで安心できるというのはありますね。 それがすきというのは加齢もあるのかもしれない。 最近ロマンスの厳密なカテゴリわけを知らなかったので パトリシア・コーンウェル検視官シリーズを手にとって、 あっけなくヒロインの恋人が死んでしまう行には唖然。 そこで心を動かされて読書を楽しむ。という気分になれない。 私はサスペンスの混じったロマンスは好きだけどサスペンスは苦手なのだと思った。 ブルークリークの虹は 最初すごくひきつけられるしロマンスも有り途中も面白く読めるんだけど やはりラストがハッピーエンド?とは言い切れない。
>>237 わかります。タイムスリップロマンスはそういう終わりしかないんだけど
ニコラスのその後の長い孤独が寂しいですよね。
≫239 コーンウェルは最初のうちは面白かったけど最近はorz ロマンチックサスペンスが好きならノーラ別名のJ.D.ロブ作品、イヴ&ロークシリーズはどうですか? お約束のロマンスとサスペンスが楽しめます
>>239 コーンウェルのはその後、設定が微調整されてしまったりで
読めなくなってしまったな・・・
設定の微調整!なんてうまい言い回しなんだ! そう、それで私もorz
>>240 出会ったのはニコラスが20代前半ですよね。期間は数週間。
その後はウン十年。長い。長過ぎる・・・カワイソスギ(T_T)
>>245 ある意味GJ!www
マッチョヒーローの気色悪げな「Grounded」のは、
れいの「真夜中の男」の出版社だよね?
アメリカだとこのヒーローでもOKなの??
YouTubeでOutlanderと入れると色々出てきて面白いですよ。 意外と好みのタイプが役にはまっていたり、外れたりで楽しめます。
248 :
245 :2007/03/08(木) 19:55:40
Ellora's CaveをYouTubeで検索してもいろいろ出てきますよ。
でも、もっとおもしろいのはEllora's Caveのサイト。
http://www.ellorascave.com/ ジャンルにボンデージやゲイものがあったり、表紙がいちいち
濃かったり、恥ずかしくて飾れないようなカレンダーを売ってたり。
Ellora's Caveは、Romanticaを出版する会社なんですと。
Romanticaはエロティックロマンスから作った造語で、登録商標まで
とってる。
サイトの情報によると、この出版社の特徴は、セクシャルな言葉に
華麗なフレーズを使うのではなく、率直な大人の言葉で表現するところ。
女性の体の欲望を表すときに、主流のロマンス本だと、
「a whirlwind of electricity that jolted through her love valley
(愛のくぼみに衝撃が走るほどの電流の嵐; 直訳御免)」
と表現するところ、Ellora's Caveの本では
「intense desire coursed through her body, making her wet with arousal
(強烈な欲望が体を走り抜け、興奮して彼女は濡れた)」
と書くんですと。まさに「真夜中の男」の世界だなぁ。
「真夜中の男」の訳者あとがきに、作者はロマンス本に語彙の制約が
あるのに不満だったと書いてたけど、Ellora's Caveはまさに制約が
ない出版社だったんですね。
クレイパスのサイトで見たCFらしき映像は、 英国映画の1シーンみたいな風景がメインでしたけど、 やっぱり作品によって違うんだなw。 ハリウッド俳優を想定して読むんじゃキレイすぎるかも。
Outlanderは人気が高いのか、好みのキャスティング案を作ってる 人が何人もいますね。 Karen Moningで検索すると、「The Immortal Highlander」の映像 が出てくるけど、IMDBを見ても映画化されてるようすがないし、 これもキャスティング案かな。英語じゃないからわからないや。
>>249 クレイパスのサイトを見に行ってみました。
クレイパスって本当に美人さんなんですね。本の著者近影写真が
変わらないから「奇跡の1枚」なのかと思ってましたよ。
質問に答えると、自分がどの壁の花タイプかわかるという
クイズコーナーがあります。やってみるとEvieでした。
予想どおりだけど、何かおもしろくない…
私もクレイパスのサイト見に行ってきた。
壁の花シリーズのCM、かなり上品だわ
>>245 が貼り付けてくれたのに比べると
でも、YouTubeのは楽しませてもらいました。
アメリカ人と日本人じゃ、妄想するヒーローは随分違うんだろうなー
私もマッチョはいやだ
リンダのヒーローで、スキンヘッドなんだけど、そこのところは
巧妙に訳から外されていた人がいなかったっけ??
ところで、話ぶった斬りで申し訳ないが ロマンスのヒロイン描写でよく出てくる「ハート型の顔」って 「富士額」のことなんだろうか? いつも、引っ掛かりを覚えながら読んでいたのを思い出した 多分美人を表す定型なんだろうと思うんだけど、 自分の場合「ハート型の顔」を初めて目にしたのが「風と共に去りぬ」のメラニーだったから どうもいいイメージがなくて、その描写を読むたびにちょっと萎える
>>253 私も同じこと考えてましたよ! 富士額のことなのかなぁって。
この機会にHeart shaped faceを検索してみると、富士額じゃなく、
あごがしゅっと細い逆三角形の顔型を指すようです。
疑問がとけてすっきり。
代表的な人にリース・ウィザースプーンを挙げてる人が多いなぁ。
リースはあごありすぎだけど。
ハート型の顔>中世ヨーロッパにおける美女の条件は、 「金髪碧眼、ハート型の顔、S字状のすんなりとした体つきと腰つきをした身体」 だったそう。 吟遊詩人たちがそうやって褒め称えたから、それが広まったのでしょう。 近世になってくると、美女の条件も変わってきますね。 少なくとも、「S字型の体型」は現代までは引き継がれていないと思います。 柳腰のすんなりした体型が、中世では好まれていたようです。
誰かが言い出しそうな気がしていたけど、本当にここでファルコを見かける日が来るとは思わなんだ 古書店での遭遇率低いけど、よく13冊集まりましたね >233 >234さん、とにかくひたすらHOTなのがお好みなら、お奨めできません。 ツンデレ・ヒロインとひねくれヒーローが活躍する謎解きミステリーです。 ですが、地元書店では新刊発売日に即日完売(入荷が少ない?)のちょっとした人気本です。 壁の向こうに入る前のジェフリー・アーチャー好きな人には是非ともお奨めしたいです。 雑食の私には読まずに死ねるかシリーズの一つです。
ハァハァ…やっと明日クレイパス…明日発売されるよね?@関西 期待しすぎておもしろくなかったらどうしようといらぬ心配をしてみる ハート型の顔って三角形のカワイイ系小顔って勝手にイメージしてた
258 :
235 :2007/03/08(木) 22:18:02
>>256 自分宛て?
ツンデレ大好き!なんで是非ともファルコ読みます。
ディーヴァー(アーチャーは誤記よね?)も小林信彦が触れてた
やつが気になってたからチェックしてみるか……。
bk1にクレイパス入荷しましたね。
明日中に届くようにウッドハウスのジーヴスもの何巻かと一緒に注文しようっと。
>>256 密偵ファルコ、面白そうと思ってアマゾンみたら9巻までになってたけど
ほんとは13巻まであるんですか。
>>253 です
>>254 ,
>>255 詳しい説明ありがとうございました
なるほど、細いあごの逆三角形の顔つきでしたか>ハート型の顔
確かに、リース・ウィザスプーンはちょっとあごがしっかりしすぎてそうな。。。
ファルコはちょっと面白そうだなあ
その前にやっぱりクレイパス!明日絶対買おう!!
楽しみにしすぎてる人がここにもいます〜
遅れましたがやっと「真夜中の男」読了 いやー、おもしろかった!って笑える方の hotなシーンもヒーローの脳内シュミレーションや妄想で ケラケラ笑いながら読めちゃいました サスペンスもあってないようなものだし、最後も「あ〜あ、ジョンてば やっちまったネ」と言った感じでおさまってたし 次作も早く邦訳して欲しいです
クレイパスもラズベリーの新刊も山済みでしたよ。(東京)
地方だから10日かも・・・ 明日あるかなあ・・・
>>261 自分も結構気に入ってます。「真夜中の男」
ただただ「ヤりたいだけ」の主人公2人のような気もしますが。
一目でそこまで惚れ込む魅力がヒロインにあったのか?
と、少々疑問に思わないでもなかったけれど。
クレイパス、ダメ元で探してみたけれど、やはり見つかりませんでした。
いいなぁ、東京。
265 :
256 :2007/03/09(金) 00:54:14
>235さん、大変失礼申し上げました。ご指摘どおりレス番間違いです、ごめんなさい。 アーチャーは誤記ではありません。塀の中で書いたモノ以降はつまらないと思っていますが、 例えば「100万ドルをとり返せ」のように辛口で斜めの視点、複線いっぱい、大ドンデン返し。 といった具合の、いかにもイギリス人らしいシリーズです。 >259さん、間違いなく13冊です。手元の最新刊は2006年11月30日の奥付です。 私も今月のライムの2冊は買ってきました(ラズベリーと創元は店頭になかった)けど まだ1ページも読めていません。週末に読破予定です。
>>259 >bk1にクレイパス入荷しましたね。
>ウッドハウスのジーヴスもの何巻かと一緒に注文しようっと。
クレイパスとジーヴスって、世界観というか時代が同じくらいですよね。
キャラの性格(男性メイン)は対極だけどw。
267 :
無名草子さん :2007/03/09(金) 02:47:24
>>265 アーチャーにもロマンスのお薦めとかある?
>>266 >クレイパスとジーヴスって、世界観というか時代が同じくらいですよね。
P・G・ウッドハウスは1888年生まれですから、まさにヴィクトリア朝生まれの人ですね。
クレイパスの壁の花シリーズはヴィクトリア朝、それともジョージ4世時代かな。
時代はともかくおっしゃるとおり世界観は、ほんとに一緒ですね。
ジョーゼット・へイヤーのリージェンシーものを読んでいて、バーティそっくりの
おバカ貴族が脇役で出てきて大笑いしたことがありました。
アガサ・クリスティーなんかを読んでも同じ空気を感じることありますね。
>>265 ありがとうございます。
bk1のほうで探したらありました。
原作はもう18巻まで出ているんですね。
歴史ミステリーと長いシリーズ物大好きなので楽しみです。
270 :
268 :2007/03/09(金) 11:12:53
一作目に1845年と書いてありました。 ヴィクトリア朝(1830〜1901)の初期ですね。 失礼しました。
>>268 詳細な解説恐れ入りました。
ジーヴス読んだあとに、
これはまぁクレイパスに限らないけど、ああいう感じのロマンス作品を読むと、
なんともいえないニヤニヤ笑いみたいなのをしちゃうことがあります。
ジーヴスはロマンスじゃないけど、妙な脱力感が楽しいというか。
坂田靖子のマンガが好きだった人には楽しいんじゃないかな、と。
結構人気があるんですよね、こんなに邦訳作品が立て続けに出ているって事は。
MIRAのアンメイザー「ラブ・コンチェルト」ってお勧めですか? どなたか読まれた方います?
ああ、ますます期待が高まるぅ。 今日まだ売ってなかったんだよ〜。
>273 壁の花の1〜2作目の出版は何年だったんですかね?
クレイパス、読了しました。 もったいないと思いつつ、一気読み。 期待通り面白くて満足でした!ああ〜幸せ
>>276 いいなぁ。
あとは美味しいトコを、もう一度拾い読みですね。
>>275 1作目Secrets of a Summer Nightが2004年10月、2作目It Happened One Autumn
が2005年9月です。
ところでセバスチャンは2年連続受賞じゃないかな。(去年はベスト悪役で)
作者ならあるけど登場人物の連続受賞って珍しいかも。
>>278 そうなんだ、2年連続とは素晴らしいww。
でも悪役としては、それほどでもって気がしたが、
ヒーローになりうる人材で悪役ってとこが良かったのかな。
まだ現物手にとっていないので、楽しみ楽しみ楽しみーっ。
クレイパス、私も読了。 同じく一気読み。 ピロインがかなり好みでした。 私的には壁の花ではベストだな〜。 あと、昨日「紅はこべ」も入手しました。 しばらくクレイパスの余韻に浸ってから読もうっと。 楽しみだ〜♪
密林でクレイパス売り切れだったので、bk1で昨日頼んだ。 ついでにラズベリーも。ラズベリー先月は創刊なのに、冊数少なすぎだったから。 24hとあったけど、地方の本屋の店頭に並ぶのとどっちが早いか?! 読了した方ウラヤマシス。
皆さンクレイパスに盛り上がっているところ話ぶた切りですみません。ライムのクレンツ、良かったです。久しぶりに良質の文庫を読んだなあ。先月リンダでへこんだので浮上しました。
>>279 ごめんなさい。
よく考えてみたら、前作の悪役はたぶんセバスチャンじゃなくてきっと
ママのほうですね。
勘違いしてました。
>>283 あの母は、確かに見事な悪役だったよ。
グレン・クロースあたりをキャスティングしたいですね。
ニューヨークの魔法使い第2弾 シャンナ・スウェンドソン『赤い靴の誘惑』がbk1、7&I共に出荷可能になってます。 クレイパスに続いて楽しみー。
『冬空に舞う・・・』読み終えた〜 余韻を楽しみたいから、しばらく次に手が出ないかも。 美しいヒーローって、やっぱりいいわ〜。
リサ・クレイパス、地方なので昨日ゲット。 ふだんなら3時間くらいで読む厚さだけど、もったいなくて 1日かけて読んだ。 はぁー、いがった。
リサ・クレイパス全訳されてから読もうとしている自分。 何だか皆様の感想を聞いていると読みたくなりました。 我慢している自分はお馬鹿かな?
>>288 ロマンスの感想サイトで読んだ情報ですが、
とりあえず本国では4作全部出ているらしいけど、評判は今回の「冬」が一番良いらしいです。
なので「春」まで我慢しなくても良いかも、と個人的には感じました。
去年の「秋」から今回の「冬」まで我慢させられた読者としては、288さんのように一気通読できるのは羨ましい。
「悲しい〜」→「もう一度〜」→「夏」→「秋」→「冬」で読むといいんじゃないかな。
「悲しい〜」はこの際抜いてもいいかもしれないけど、ウェストクリフの人となりを知るには読んどいても無駄ではない。
「ふいにあなたが舞い降りて」はまた別のシリーズの第3作目だから、待っていてもいいかもしれない。
ただし邦訳が本当に出るのかは謎だが。
「冬空に舞う・・」完読。 いや〜、壁の花シリーズでは1番かも。 あそこまで気を使いの、尽くされのしたらよろめくなw 「ふいにあなたが・・」の翻訳本は壁の花シリーズが 終わってからだろうか? ヒーローの姉夫婦のお話とか早く読みたいぞ。
私も「冬」が一番好きです。 と言うか、「夏」は余り好きでなかったんだけれど。 「もう一度あなたを」も良かったなぁ。アメリカに行ってしまったので、 アリーンのその後の様子が余り分からないのが残念。
292 :
288 :2007/03/11(日) 12:53:33
>>289 さん有り難う!リサ本は壁の花シリーズだけ未読です。
「もう一度〜」と「夏」「秋」「冬」の4冊ならべています。
「もう一度〜」〜読み始めたら「春」が出て来るまで記憶は残っているかしら
ね。
プレイボーイだったが、主人公にメロメロ。 惚れてしまうと、物凄くヤキモチ焼き。と言うのがツボな私にとって、 ちょっと他の男と親しく話しただけで、嫉妬する「冬」のセバスチャンは 正に好みでした。「秋」を読んだだけでは、こんな風な展開になるとは 予想できなかったなぁ。 デイジーの相手は、キャムかと思ったのですが、後書きによると 違うみたいですね。「春」はいつ刊行されるのかな。
密林で春(Scandal in Spring)のレビュー読んで、今からワクワクしてる。 春でもキャムは出るのかなあ?またヒーローの恋敵??役としてとか。 冬ではラストの方での行動がちょっと酷だったので 彼にも幸せになって欲しいな。
どっかでキャムが主役の「All season」が出るって見た気が。
>>295 ほんとですか?だとしたら嬉しいな!
キャムのスピンないかなあ、って読み終えた瞬間思ったので
>>294 の言うように、彼にも幸せになって欲しい
>>292 >「春」が出て来るまで記憶は残っているかしらね。
そりゃ記憶は個人差があるから「残ってるよ!」と断言するワケにはいかないけど、
これだけ気持ちがグッと来る作品だったら、覚えているんじゃないかなぁ。
ヒロインもそれぞれ個性的だし。
それに刊行ペースが結構良い感じなので、1年以上待たされることはないんじゃないか‥と勝手に推測してみる。
まぁでも手元に本があるなら、「春」を待つのも一興かと。
4(5)冊一気に読み通すのも贅沢な楽しさだしね。
アメリカでは初のコンテンポラリー作品が刊行された(る)とか。
どんなかなぁ、興味津々。
298 :
281 :2007/03/11(日) 16:34:32
281です。 ど田舎の本屋とbk1・・・地方の本屋の勝ち〜ww 昨日中に届けば良い勝負だったけど、メール便じゃあね、配達方法が勝負にならんね。 なので シャンナ・スウェンドソンの「赤い靴の誘惑」はbk1しないことにします。 賢くなりましたよ、っていうか、地元の本屋が最近頑張っているのかな? MIRAを平済みにしてドーンと置き始めたよ。 チラ裏スマン・・・。 壁の花は夏はイマイチだったけど、今度のは面白いです! 春の次があるのは楽しみだなぁ! 288サン、人生は何があるのかわからないですよ・・・。 読めるうちに読んでおかなきゃ、明日事故にあったらどうする! って覚悟で積読減らししています。
きのう某国のドラマを国営で見たけど、ああいうストイックなヒーローのロマンスが激壷。 どちらがヒロインと結ばれてもいいと思うヒーロー二人が出てくる三角関係ロマンスってあるのかな〜?
流れ切ります。 来月のヴィレッジブックス新刊予定に 04/20 知らず知らずのうちに(仮) スーザン・ブロッグマン \1,040 てのを見つけたんですが。 いくら仮題とはいえ、今までの流れから考えると「うーん」ってタイトルだよなぁ。
>>295 10月にMine Till Midnight というヒストリカルが出るみたいですが、これが
壁の花シリーズなのかはわかりません。
どこかでA Man for All Seasonsとかいう題を見た気がするんですが…。
ところで次の春、デイジーのお相手がキャムじゃないことを、後書きで明かしていたのは
親切でしたね。
原書で読んだ人はてっきりキャムがヒーローだとばかり思っていたんじゃないでしょうか。
というか、壁の花シリーズの続編を他の出版社から出すことになったので、ヒーローを
キャムから別の人に変えたんじゃないのかな〜というのは邪推かな。
302 :
295 :2007/03/11(日) 20:05:08
>>301 多分それだと思います。
うろ覚えで書いたので
それもすぐ翻訳されたらうれしいんですけどね。
>>300 189で既出だけど、このタイトルは仮であってほしい。
確かにそんな内容ではあるけどでもね・・・
クレイパス、ここで盛り上がっているので読んだけどおもしろいですね。 クレイパスが好きならウッディウィスはツボだと思います。 炎と花以外もおもしろいですよー。
あらホントだ。 既出でしたね、失礼。 3月、4月と楽しみな作品が連発で嬉しいなぁ。
>>304 『炎と花』以外を薦められても、新参者には敷居が高いです。
ロマンスにハマって半年ちょっとだけど、いまだに古本屋さんで遭遇したことないもの。
利用している自治体の図書館も未蔵書だし。
県内協力図書館に依頼したら、一体どのくらいかかることやら‥。
でもって、ウッディウィスネタはループになっちゃうのよね。
つい最近ハーレスレでも話題になってたしね
クレイパス、ここでは絶賛だけど、私個人的にはそんなに絶賛するほどの作品か? と思ってしまいます。 「冬空の〜」は、ヒーローが美しすぎてヒロインを食ってしまうところが女性としては どうも…やはり、ロマンス・ヒロインは絶世の美女であってほしいな。 吃音癖のある小柄で豊満なヒロインという設定はどうも…。 元々、リンの作品があまり好きではないせいか、今回のヒロインは好きじゃなかったです。 前作もイマイチ。 「壁の花」シリーズでは、アナベルが主役のが一番好きでした。美女だったから。 その点、ウッディウス作品はいつもヒロインが可憐な美女。ヒーローも文句ないし。 ウッディウスに一番近い現在の作家は、やはりジョアナ・リンジー(リンゼイ)だと 思います。
309です。 ウッディウス×→ウッディウィスでした。
私も「冬空に舞う堕天使と」は壁投げ本でした。 ヒーロー、ステキなんだけど、それに見合うヒロインの設定ではないと 満足できませんね…。 平凡で純情だけが取柄の地味ヒロインは嫌いだ…。 赤毛なら、気性の激しい絶世の美女じゃないと、不完全燃焼です。 絶賛の皆様、ごめんちゃい。
ロマンスヒロインは、常に可憐な美女がいいですね〜。 「よく見たら魅力的」なんていうのじゃ物足りない。 誰の目から見ても「美しい」っていうのが理想。 どうせ小説なんだから。平凡で地味で…っていうのは、現実の自分だけで たくさんだわ〜(自爆)
山小屋でコメント書いた人?
>>313 「同一人物です」なんて名乗り出るはずもないだろうけど、コメント見れば
一目瞭然ですね。
こことあちらとはかぶっている人多いでしょうから。
まあ、よいことではないの? リンダやウッディウィスだって、「嫌い」な人がいるんだし、クレイパスだって そりゃあいるでしょう。いない方が不自然。 本音が書けることがこういう掲示板の価値でしょう。 みんながみんな「支持派」だったら、山小屋さんだけで十分だし。 本音が聞きたいから、2ちゃんねる覗く人が多いんだろうと思うし。 そういう自分はヒストリカルはあまり興味ないので、リサ・クレイパスは 2冊くらいしか読んでいないけれど、絶賛するほどの作家とも思っていませんが・・・ リンダやウッディウィスのような感動はしませんでした。
私は、ジョアナ・リンジーが読みたいよぉ〜〜! ヴィレッジさん、次の翻訳はいつ?待ちきれないです〜。
>>315 そうそう。
誰にも否定されない作家なんていない。
私は逆にルックスが並って設定が大好物。
あとヒロインがぽっちゃり系になっていると、
話そっちのけで「どのくらいなんだ???」というのを文章の端々から推測しまくってしまいます。
だもんで、ローリ・フォスターの文庫第一作は、そんなことばかり考えて読んでしまいました。
山小屋さんのコメント読んでいると、大絶賛が多すぎて、今回のリサ・クレイパス ほど面白い作品はないみたいな書き方している人が多い。 こういうところが、参考にはならないんだな。 それに踊らされて、買うと思わぬ落とし穴だったりする。 ここで、批判意見を読むと、そういう意見もあるのか〜と参考になったりもする。 今回は、ここでも絶賛している人が多いので、「冬空に舞う堕天使と」は面白い のだろうけど、自分は天邪鬼なので、わざと落ちるまで待つことにしようと思った。 全部揃って一気読みしたいところもあるので。
昔の少女マンガで育った人には、かなり馴染みのある設定でしょ、クレイパスの冬は。 美形のヒーローに十人並のルックスのヒロイン‥。 刷り込み教育の成果か、細胞単位で楽しんでしまう自分がいるわけだが、当然そうでない人もいるわけで。 やっぱり力のある作家には、賛否両論付きものですよね、SEP、リンダ、ブロックマン等々。
>309 同意〜。ウッディウィス作品はその点堪能できますよね! ヒストリカル読んでいるとウッディウィス作品の焼き直しか?というのがやたら多い。 正確に言えば劣化コピー。 本家本元にはかなわないと思います。 美貌で清純貴族の娘が主人公ならカートランドW 現代のロマンス作家はどちらの作家にも影響を受けていると思います。
今回のクレイパスでひとつ、わからないことがあるんですが、わかる方いらしたら 教えてください。 なぜ、二人はグレトナグリーンに行かなくてはならなかったのでしょうか。 普通に結婚許可書もらうんじゃだめなの? 未成年でもないし、二日位ならかくまってもらっててもばれないと思うんですけど。 プロット上必要だったのはわかるんですが…。
>321 英国国教会の普通の結婚は「1週間おきに3回公示→結婚」だから、1ヶ月はかかる。 伝手があれば「特別許可書」を貰ってすぐ結婚〜、なんだろうけど伝手がなかったんじゃないかな? ていうか、秋でも主役カップルが駈け落ち婚しているし…
>>321 はっきりとわからないのですが、昔(今も?)は英国では貴族の結婚には、
国王の同意書みたいなものが必要だったんです。
で、それには時間がかかったんですよ、かなりの。
だけど、駆け落ちのメッカのグレトナグリーンに行けば、既成事実という
わけで、認めざるを得ないというあたりなんだと思います。
今回は急いでいたから余計なんでしょう。
324 :
321 :2007/03/12(月) 13:39:51
>>322 ,323
ありがとうございました。
ドクターズ・コモンズ(でしたっけ)へ行けば数ポンドで結婚許可証が
もらえると聞いていたのでなぜかなって思ったんです。
ポイントは貴族っていう所だったんですね。
勉強になりました。
やっとクレイパス読み終わった。 秋を読んで冬は鬼畜ヒーロー?と予想してたらそうでもなかった。 アメリカやギリシャの鬼畜ヒーローに慣れているとイギリスヒーローは紳士だ。 ヒロインは前作でよく見ると実は4人の中で一番顔の作りは美人と書かれていたから 単にうつむいてて顔が見えないから目立ってないのかと思っていたよ。 ひと目を引く美人が夏で清楚系が冬で背の高い活発美人が秋で小柄な妖精風が春なイメージ。
>>325 私もエヴィーは十人並みの容姿というイメージはなかったなぁ。
ヒーローが言うように、吃音や自信のなさから来る、話しかけないで
という態度が問題なだけで、見た目は良いという描写があったのでは。
もちろん、堂々としたヒロイン好きにはお勧めできませんが。
>>326 十人並みって表現を使ってしまったのは私ですが、
エヴィーの場合、326さんが書かれている通り、
育てられ方やそれによって生じてしまったであろう吃音などから来る自信のなさが
彼女自身のルックスを輝かせることがなかったんですよね。
夏で登場したときにもそんな風に描かれていたし、
4人で話すときには、どもるどころか意外に鋭いこと言ってたこともあったような‥。
そういう女の子が自分の意志で、大きく踏み出して成長していくってとこが、ツボですw。
ラズベリーの新刊買ってみた。 が、クレイパスの「冬」読み終えて、ぼ〜となり、 まだページ開いてない。 読んだ方、どうでした?
「精霊が愛したプリンセス」に嵌ったけど、あの作家さんの 翻訳本は現代ものしか出ていないのが残念。 現代ものには嵌らなかったから、ヒストリカルものを新作で 読みたいです。
330 :
無名草子さん :2007/03/13(火) 13:38:50
ヒロインが巨乳の話ない?
釣りだと思うけど、まず浮かんだのは、翻訳のせいでデブ専ヒーロー? と まで言われたローリ・フォスターのあれ。
332 :
無名草子さん :2007/03/13(火) 15:31:25
>>331 釣りじゃないよあれってどれ?
でもデブはちょっとなあ……
>332 多分「秘めやかな約束」じゃないかな? 「肉付きがよい」とあるから。
>>333 そうです。ウェイトレスの制服の胸ボタンがはじけそうな巨乳さんです。
「秘めやかな約束」では、ヒロインは周りからダイエットをしろとやいやい
言われるのでデブだと気にしてるけど、ヒーローはその肉付きを魅力的
だと思ってる。この作品だけだと、好意的に解釈してヒロインは
ぽっちゃりタイプなんだなと思える。
そこまではまだよかったけど、続編「一夜だけの約束」では、続編ヒロイン
目線で「ころころと太った長い茶色の髪の女」とばっさり描写されてる。
「ころころ」とまで言われると、言い訳できないほどデブみたいだ。
ロマンス本だと、ヒロインに胸があっても、魅力的な曲線とか、流行遅れ
の胸の大きさ(スレンダーな体に微乳が流行ということか)というような
描き方がされることが多いと思う。
どの話か思い出せないけど(もしかしたらハーレクインかも)、 ヒロインが自分の体型のことを、やせてるのに胸だけ大きい ということを悩むシーンが出てくるのを読んだことが数度ある。 どういう悩みだ! とイカったよ。 もちろん、そんなヒロインをヒーローは大絶賛。
遅ればせながらビヴァリー・バートン「星降る夜に誰かが」を読んだ。
>>77 さんも書かれていますが、人間関係どろどろしすぎ。しかも
最後には八方丸く収まるのがすごい(褒め言葉ではない)。
>>282 クレンツの「ダークカラーな夜もあれば」に同感。
ロマンス+サスペンス/ミステリーというと「命を狙われたヒロインを
訓練されたマッチョなヒーローが守る」的な話になりがちなのに食傷
していたので新鮮でした。
>>328 読みました。
普通におもしろいです。
展開がスピーディでサクサク読めますが、ドキドキ感は少ないかも
なんというか、深みがあまりない感じで。心理描写が少なめというか
私としては心理描写がもっとあるほうが好きなので
なんとなく主人公にあまり感情移入できず、ときめきも少なめで、読み終えました
でも、サクサクっと読めてそれなりにおもしろかった
初邦訳の作家、バログ、ソーントン、ハンターと立て続けに買ったけど
自分はバログが一番好みだったなあ
竹書房にはもう少しがんばって欲しい。
なんかライムみたいなインパクトがない気がする
>>338 お答えありがとうです。
早速、読んでみます。
後発の出版社は、新しい作家探しが大変なのかもしれませんね。
SEPの版権争いみたいな例もあるし、面白い作品を手に
入れるのって、読者が考える以上に大変なのかも。
@328
ウッディウィスおもしろいと書いたものですが、炎と花以外、今は手に入らないのね。 久しぶりに読みたいなと思ってオク見てたまげましたよー。 ありゃあんまりだわ。 私は全部買って引越しを機に処分したクチ それこそまたウッディウィス全集でも出してくれたら売れると思います。 今はロマンス人口も広がったし。 炎と花を出した出版社、引き続き出してくれないのかしらね。
誰か前に問い合わせして、その時は出しますって返答もらってたような… でもヴィレッジはシリーズ物抱えてるからそっち優先して欲しいな 新刊の冊数は限られてるし、新しいシリーズ(全集)出すより 今あるシリーズものをコンスタントに出して欲しい
>>341 壁の花シリーズとローズハンターシリーズでしみじみ思った。
前作の記憶がとぎれないうちに出してくれると本当にうれしい。
特に壁の花は、今のところちゃんとシーズンに合わせて夏・
秋・冬と来ているのがすばらしい。欲を言えば壁の花の
前に伯爵の妹たちの話を読みたかったけれども、他の
出版状況を見たら贅沢な望みだわ。
>>342 本当ですね。
メアリ・バログの Bedwyn シリーズもライムで順番に出してくれないかな〜。
ホットでせつなくてとってもいいのに。 Bedwyn公爵って言う萌えキャラも
登場するしね。
罪作りな遺産、読み終わった。 知識満載おなかいっぱいっていうかんじ。 それなりに面白かったけど、心理描写が少なくて、感情移入できないまま 終わってしまった。 ただ、題名は秀逸。
>>341 >>342 同意。ヴィレッジの中の人に聞いててほしい。
サムリサまであと何年待てばいいのか・・・。
順調にいっても来年の夏頃?(涙)
>345 4月に5冊目が出るみたいだし、もうちょっと早いかも?
>>346 秋〜冬に6冊目出たらGJ!なんだけどどうだろうね?
>347 クリスマスプレゼント Or お年玉ってことで 年末はいかがでしょう?
ところでヴィレッジさん「OutLander」の続きはどうなったのでしょう? 最近はトンとご無沙汰ですね。もう熱もさめましたわ。
>>349 もう飽きちゃったのかもしれません、担当者が。
「赤い靴の誘惑」読了〜。 今回も面白かった。 なんか、すぐエチーに行っちゃうロマンス本を立て続けに読んでいたから、癒されたよ〜。 途中、「もっと関係がこんがらがってもロマンス的に面白いのに〜」と思っていた関係があっさり・・・。 3冊目はアメリカで今年の5月発売らしいからもっと先になるのか。早く読みたい!
>>351 ハゲドウ
ストーリーもすごく練れてたし、ロマンスはキスするだけでドキドキがいいよね。
ヒロインが性格よくて癒される、優等生すぎることもないし。
すぐ翻訳されたらいいなあ。
>>351 、352
同感です。キスだけのロマンスは素敵です。
すごく良かったです。
最後まで楽しませてくれました。
354 :
351 :2007/03/15(木) 16:02:11
352サン&353サン そうですよね〜! 適度に毒舌も交えてるので、いい子ちゃん過ぎなくていいですよね〜。 キスだけでドキドキ・・・そうなんですよ!最近のロマンスは性衝動が動物的過ぎて、 あんたたち、下半身だけでロマンス語るなっ!ってカンジでなんかちょっと・・・。 ヒロイン母ちゃんのサザンベルぶりも良かった〜。 とうちゃん&かあちゃん&ルームメイト関係もほっとできる。 3冊目も期待☆
赤い靴、未読なんだけど、ここ読んだら楽しみになったなぁ。
ヒロインが真っ当で良いんだよね。
>>354 さんが書かれているとおり、ヒーローにドキドキしても下っ腹が暴走しないし。
ヒーローは少しは成長したのか、‥してないだろうな。
しょうがないよね、そういう育てられ方したんだし。
>>323 >英国では貴族の結婚には、 国王の同意書みたいなものが必要
興味があったので調べてみたのですが、王室結婚令(ロイヤルマリッジアクト)
くらいしかわかりませんでした…orz
参考になる資料などありましたら教えていただけないでしょうか。
MIRAの「霧にひそむ影」カーラ・ネガーズ読んだ。 ハイキングに行きたくなる本だった。 山って偉大だよね。 とりあえず次も出たら買う。 「愛燃える平原」ナーン・ライアン ちゃんと読んでないが、リンダの「ふたりだけの荒野」を少しだけ思い出した。 来月のMIRAは、スーザン・ウィッグスが楽しみ。 ヴィレッジのブロックマン本、どうも「知らず知らずのうちに」で決定っぽい・・・
>>357 >ヴィレッジのブロックマン本、どうも「知らず知らずのうちに」で決定っぽい・・・
えええええええっー。
なんでそんなメロドラマみたいなタイトルに‥。
MIRAは、ちょっと前の「首飾りもの」の3部作の最終話を読み終わったところ。 最後の話、前半の設定はわりと好きだったのだけど、ヒロインの度重なる嘘に ちょっとうんざり。 そこまで、嘘つくことないだろうと思ったり…。 設定はすきだったんだけどな…。後半イマイチな展開でした。残念。
ナーン・ライアン「愛燃える平原」よかったあ〜。ネイティブ・アメリカンが 好きな人は必読。 気軽に一気読みできて、楽しめる最高のエンターテイメント・ロマンスです。 解説にもそう書いてありました。
魔法製作所、2冊買って、一気読みしちゃいました おもしろい〜!! 一作目から買って読んでおけばよかったよ。でも、2冊まとめ読みも幸せでしたけど 世界観が上手く構築できてるし、純粋な読書の楽しみが久々に味わえました キスだけでドキドキ・・・も新鮮でよかったなあ この純情さ?を次巻以降も持続してもらいたいような気もするが、 現代NYなので無理かしらん。。。。 はぅ〜これは久々の大ヒットです。次回作が待ちきれない 今からまた読み返してこよう
魔法製作所が受けているように、「設定の変わった作品」をファンは待って いるのかもしれないと思った。 クレイパス絶賛者が多いけれど、リージェンシーものはもう飽きたなあ。 そろそろヒストリカルでも変わった毛色のが、自分としては読みたい。 サスペンス調のリンダやビバリー・バートンもちょっと・・・。 ワンパターンすぎませんか?最近の翻訳・・・。
最近のロマンス系文庫の出版ラッシュは、20年前のハーレクイン系ロマンス新書 の一連の翻訳ラッシュを彷彿とさせます。 HQのほかに、サンリオ、日本メールオーダー社、講談社の文庫ロマンスなど 多種多彩な翻訳があったけれど、2〜3年であっという間にブームは去って、 残ったサンリオも90年代に出版から撤退。 このまま、昔のようにブームが去って、次々と撤退していくのが怖い…。
それで、10年後に「レア本」となってマニアにもてはやされるようになる… その繰り返しwww
>>362 魔法製作所は厳密にはロマンスではないもんね。
ロマンスとして読んだら面白いのかな?とふと思ったり
でも確かにロマンスはちょっとワンパターンで食傷気味になってるのも事実。
かといってパラノーマルは読んでませんが
>>349 アメリカの西海岸へ行った時、Outlanderの最終話を本屋で立ち読みした。
分厚くてびっくりしたけど、クレア&ジェイミー、ブリアンナ&ロジャー
それぞれのラストで締めくくられていた。
最初から読んだらたぶん、感動的なラストだと思う。
でも、4年にまたがって翻訳出す計画は間違いだった。
毎年、定期的に出すのならまだ許せたけれど、最近、とんと音沙汰がない。
どうせ訳すのなら、最後まで責任持ってほしかったけれど…。
ヴィレッジさんは、出だしはいいんだけどいつも尻すぼみ。
ウッディウィスもなりもの入りで出したのに、どうなったことやら。
無責任です、ヴィレッジさん。
>毎年、定期的に出すのならまだ許せたけれど、最近、とんと音沙汰がない。 何年も放ったらかしなのかと勘違いしそうになったよ。 去年夏に出たんだからもうちょっと待ってみたら?
本当。アウトランダーはまだ定期的にでてる方だよね。 ファンにとってはそんな感覚になるんなんだろうけど。 ジョアナ・リンジーのマロリー家なんて、今夏までは出る予定 ナシ(出版社に確認した人の話)いつ出るか未定とのことで 1年以上待たされる・・・。
ジョアナ・リンジーはマロリー家も面白いけど、もっともっと面白い作品 いっぱい書いています。 中世ものもとてもいいし…。 ヴィレッジさん、なんとかして〜〜。
そんなときはライムブックスにお願いw
>>366 はやく読みたい気持ちはわかるけど、原作の読者は3巻から4巻まで3年、
4巻から5巻までは4年待たされたんだよ。
いまの翻訳ペースは立派なものだと思うけどなあ。
あと、売れなくなったら打ち切られるのはしょうがないし。
みんながちゃんと本屋で買うわけじゃないから。
>>371 原作ではそうでしょうけれど、日本で出版されたのは、最終巻が出ることが
ほぼわかっていてからの出版。4巻目までは出ていたでしょ?あの頃すでに。
だとしたら、6巻目までは、「毎年夏に出します」とかのお約束を作ってから
出すべき。
次のシリーズが、いつ翻訳されるのかわからないまま翻訳は出ないんじゃないか?
とファンにやきもきさせるのは不親切です。
待ちきれないファンは、もう5巻も6巻も買って読んでいるんですから…
翻訳を出すからには、責任持って出して欲しいと思うのです。
このまま、ガバルドンが打ち切りになるなんて事態にでもなったら…と
思うと、怒りが沸いてきます。
まあ、大丈夫だろうとは思っていますが、イヴ&ロークなんて出している
場合じゃないと思ってみたり…。
春なので一句… 「打ち切りに ならないように 頑張るどん」
シリーズ物はある程度コンスタントに出して欲しいな〜と思うけど、 某漫画のコミックス化ですっかり慣れてしまったので、あまり 期待せずに待つことにしているw 4月刊で楽しみな作品、何かあったっけ?
>>372 とりあえず編集部にお便り出して、予定を聞いてみては?
すこしはプレッシャーかけられるかも。
あと、「イヴ&ロークなんて出している場合じゃない」というのは、
J・D・ロブのファンに対して失礼ですよ。
ガバルドンに興味のない人もいっぱいいるんですから。
ヒーロー・ヒロイン固定の(長い)シリーズものは苦手。 アウトランダーもイヴ&ロークも何冊か読んで挫折しました。 ブコフの100円コーナーにあれば買ってますが 積読本の一部になってます。
>>375 すみません。でも、山○屋さんでも言っている人がいたので、そういう人が
多いのかと思ってつい…
人気あるんですか?イヴ&ローク…ロマンスファンで話題にならなくなって
随分たつんですけど…。
イヴ&ローク大好きです。 ノーラ名義のものはイマイチなんですが。 アウトランダーは一巻途中で挫折。 好みは人それぞれですね
>>377 イヴ&ローク好きです。新作に期待しています。
ガバルドンは時の旅人クレア1だけ読みました。
続きは読む気にはなりませんでした。興味ナッシング。
人気があるから続編を出すんじゃ人ですか?
打ち切りになったと決まったわけでもないのですから
まったり待てっはいかが。
来月のアイリス・ジョハンセンって、コンテンポラリーなんだろうか。 アイリスのコンテンポラリーって最近ロマンス色が薄いので買わないことにしてる。 ダイアナパーマー淡い輝きにゆれて、ヒーローがヒロインのバージンを ○びで、うばっててびっくり。
アイリスの新刊、来月出るんだっけ? ダイアナのヒストリカルがランダムハウスから出るけれど、 コンテンポラリーのとどっちが人気があるんだろうね。
イヴ&ローク、カップルとして残されているイベントっていったら 妊娠、浮気、離婚の三つですかね。 メイヴィスは大丈夫だろうけど、ピーボディ、ナディーンあたりの カップル話は何度か出てくるだろうなぁ。 洋書が手に入るなら、辞書片手に未翻訳分に挑戦したいくらい 続きが気になっております。 E&Rはロマンス以外のサスペンスとか人間模様、なんちゃってSF部分も バランスよく配置されていて、ちょっとした海外ドラマっぽい味付けが イイ感じの作品だと思いますね。
383 :
無名草子さん :2007/03/20(火) 06:11:26
>>383 まあまあ。過去スレで同じような話題(イブ&ローク飽きた、他の作品を出して
ほしい)で盛り上がってたこともあったじゃないですか。
377さんの発言につっかかることもないような気もしますよ。
私はロマンス小説にはまったのが昨年なので、イブ&ロークもアウトランダー
も既に何冊も出ていて、しかも邦訳の最後がいつ出るかわからないので、
手を出すかどうか迷っています。一度読み始めると、スレで何度となく
語られているように、いつ次が出るのかとやきもきしそうだし。
魔法製作所の3作目、密林でもう原書の表紙が見られますね かわいい〜この表紙なら日本でも表紙にできそうだわ 早く読みたいな。一年も待たされないだろうと期待してるけど、どうだろ
>>385 見てきました。シャナ・スウェンドンってまだそんなに作品数はないん
ですね。日本でも人気みたいだし、うまく行けば、スピンオフが順番
どおりに出ないとか、おもしろそうな過去作がなかなか出ない、という
状況にはならないかも。創元推理さんにお願いしたいなぁ。
2作目は1作目よりおもしろかったし(1作目は設定紹介がメインだった
ので)、2作目の結末から3作目にどういう風に展開していくかが楽しみ。
>>386 微妙に名前が間違ってる‥。
「シャンナ・スウェンドソン」ですよー。
私もamazon覗いて来ました。
魔法でデビューと思っていたら、93年に『Love's Best Friend』ってありますね。
同姓同名の別人でなく、これがデビュー作なのかな。
シリーズ全表紙に、王冠をかぶったカエルがいるってことは、また例のエピソードが出るのかな。
それにしても本当に可愛いイラストで、そのまま日本版に使っても違和感ないですね。
イブ&ロークもアウトランダーもいい加減にしてほしいと思うのは私だけ? ファンの方に悪いけれど、どちらか1冊出すたびにいい作家さんが訳されなく なると思ってしまう…。 おかげで、ヴィレッジは今月買っていない。 イブ&ロークじゃなくて、他のヒストリカルとかだったらよかったのに…。 カレン・ロバーツとイブ&ロークじゃどちらも食指が動きません。
>>388 私も同じだ。ファンはそれぞれいるだろうけれど、
自分としては今月のヴィレッジは大ハズレ・・・。
>>388 でもね、イヴ&ロークやアウトランダーがベストセラーリストの上位に
くいこむほど売れているおかげで、ほかの作家の作品も出しやすく
なるんだと思いますよ。
ヴィレッジブックスが元気で出版をつづけてくれないと困るので、
ここは生暖かく見守りたいですね。
生暖かく…ね…。 まあ、我慢しなくちゃいけない時もあるか…。 今月はハズレばっかりでつまらないwww 買うのはどれもつまらないのばかり…。 人気のクレイパスですら読めない状態。50ページで投げ出しました。 ロマンス倦怠期なんだろうか?>自分
そこでスレ違いだが外国の名作ですよ スタンダールの「赤と黒」とかロレンスの「チャタレイ夫人の恋人」とか。 オースティンとか。 私は雑食なもんで、体調や気分によって読むものが変わります。 疲れてぼーっとした時はハーレクインそれより元気があるときはロマンス 両方とも気がのらない時はハズレのない名作もの。 昔から残っている名作はさすがに残るだけあって面白い。
393 :
386 :2007/03/20(火) 20:03:14
>>387 わー恥ずかしー。ずっとシャナだと思ってた。
394 :
391 :2007/03/20(火) 20:22:30
>>392 おお、それは考えもつかなかった方法です。
名作ねえ…ひさしく読んでおりませんでした。
ちょっと試してみましょうか?うんうん。ありがとうございます。
395 :
無名草子さん :2007/03/20(火) 20:38:23
オースティンはいいよな 長いけど イギリスのドラマ版を観るという手もある ケイト・ベッキンセールのエマとかコリン・ファースの高慢と偏見とか
>>387 『Love's Best Friend』これ、気になってるんですよ〜
どんな内容なんでしょうね。読んでみたいなー
かといって、原書に手を出す勇気はないし。創元推理さん、これも出してくれないかな
でも、ロマンスだったら無理か。軽めのコメディタッチのなら大丈夫かな
>>392 海外の名作。確かに(笑)
私も雑食なので、気分によって読みたいのはころころ変わりますね
オースティンは私も大好き。幸せな気分にさせてくれるし。
ロマンスとはまた違う幸福感が味わえる
ってか、ロマンスは恐らく自分の中ではストレス解消の手段なんだな
我ながら書いててとほほだけど
魔法製作所は、自分の中のロマンス読み以外の部分も刺激されて楽しかった
自分も今月はロマンス本は3冊しか読んでいません。 で、ダフネ・デュ・モーリアの「ジャマイカイン」を久しぶりに再読してみました。 訳が昔風ではじめはだるかったんですが、途中からのサスペンスの盛り上がりは さすがで読み応えがありました。 ただ邦題が「埋もれた青春」なのをすっかり忘れていて密林でうろうろして しまいました。 >海外の名作 ロマンスノベルの元祖(?)リチャードソンの「パミラ」などはいかがでしょうか。 一応美徳の勝利という副題ですが、美貌のヒロインがご主人様の甥にせまられて あわやという場面などなかなか楽しめます。
同じならゲットしやすい本を教えて欲しいです。。。
>>398 海外の名作でってこと?
>>397 さんの挙げてる本は、確かに大きめの図書館にしかなさそうだからなあ
普通に買える本ってことでしょうか?
オースティンは文庫になっているのも多いですよ。普通に売ってます
>>398 確かにそうですね。ごめんなさい。
昔の小説が好きなんですが、絶版になっていたり中古でも値段が恐ろしく
高かったりするんですよね。
>>399 さんの言うように「パミラ」は図書館には置いてあるところも多いと
思いますのでリクエストかけて見てください。
書簡体なのでちょっと読みにくいかもしれません。
重度の活字中毒の方におススメです。
サドの「悪徳の栄え」がアンチパミラとして書かれたということを最近知りました。
オースティン、大好きな「ノーサンガー・アベイ」がもう品切れになっていますね。
最近は文庫でも油断がならないので、気になる本は見つけたら買っておいたほうが
安心ですね。
392です。パメラおもしろそうですね!読んでみよう。 オースティンでノーサンガアベイだけ読んでないわorz 本当あっという間に品切れに。私の好きな「アルトハイデルベルク」も手に入れようと思ったら品切れorz 名作のロマンスもので一番好きなのはジェインエアです。
ヒギンズの「鷲は舞い降りた」や「死にゆく者への祈り」は ロマンス扱いしちゃ駄目なのかなー。 どっちも男性の登場人物がかなりカッコイイし、女性キャラとの 絡み方が面白いんだけど…
>>402 ヒギンズ、なつかしい。アリステア・マクリーンとかも好きだったな。
海外クラシックシリーズ
ジョルジュ・サンド「愛の妖精」、すごく感動した覚えが…。
これなら岩波文庫ですぐ買えます。
愛の妖精、なつかしい!私も大好きです。 シュトルムの「みずうみ」はどうでしょう。せつなくて泣いたわ。
愛の妖精、私も大好きだった。 中古で違う出版社のを手に入れて読んだけど 岩波の訳のほうが良かった気がします。
>>402 そうなるとケン・フォレットも微妙にロマンスではないかと。
407 :
無名草子さん :2007/03/22(木) 00:48:51
>>402 ヒギンズなら「復讐者の帰還」や「ラスカナイの要塞」とかも
つうかヒギンズの作品はほとんどロマンスがあると思う
映像化作品もそんなんばっかりだったし
スパイ小説でいうなら「スパイは異邦に眠る」とかも愛がテーマだった
これも絶版で申し訳ないんだけれど、特におすすめなのをひとつ。 M・M・ケイの「キプロスに死す」(ハヤカワミステリ文庫) ぞくぞくするようなサスペンスとロマンスが絶妙です。 前にアン・ハンプソンだかベティ・ニールズだかの作品で、主人公同士が 好きな作家に彼女をあげていて、にんまりしたことがあります。 クリスティのロマンティックな作品とデュ・モーリアを足して割ったような 作風です。 中古で安く買えるみたいです。
409 :
無名草子さん :2007/03/22(木) 12:04:25
「ケニアに死す」は?
「ケニヤに死す」もいいですよ。 よりサスペンス風味が強いかも。 彼女は雰囲気を盛り上げるのがとても巧みなので、読んでいると本当に 背筋が冷たくなってぞくぞく〜っとするんです。 他にも何冊か書いているんですが、この2冊しか翻訳されなかったのが残念です。
流れ切ります。 Justin Timberlakeの新曲「What Goes Around〜」のPVで、 スカーレット・ヨハンセンがプールに落ちて、そのまま漂っていると、 ジャスティンが怒って飛び込んで来るシーンがあるんですが、 それがブロックマン『緑の迷路の果てに』の1シーンみたいだなぁ‥と眺めてます。
MIRAの4月刊、再版はどれですか? サンドラだけ?
>412 サンドラの「哀しみの雨」再版ですね。 マロリー・ラッシュ「楽園の闇に抱かれて」は、旧タイトル「ラブ・プレイ」です。
>>413 ありがとうございます。
改題はやめて欲しいですね。
間違って買っちゃうってメールしたんだけど効果なしですね。
>>414 それって「売り上げ伸びるんだな!」と思われ、社内推奨かもよ、改題文庫化。
このスレで評判の良かったケリー・アームストロング『わたしを愛した狼』を読んでいるんですが‥。 うーん、微妙に読みにくい。 ヒロインの一人称描写のせいかな。 クレイの描写とか設定はなかなかグッとくるだけに、惜しい!って感じ。 上巻を読むのに随分時間がかかってしまった。 これから下巻突入。
417です。 何か過疎ってますね。 ってことで、ケリー・アームストロング『わたしを愛した狼』読了。 やっぱり惜しかった。 面白いとこも多かっただけに勿体ない。 肉食嗜好の人には良いかもしれないが、似非ベジタリアンの私にはちょっと‥な描写も多かったです。
今日本屋でイヴ&ロークの最新巻発見!即ゲトしてきました。 このシリーズは定期的に出てるので人気があるのかな? かくいう私もファンですが。 米ではかなり先まで出てますよね。
>417 私も読んでみたけど、読みにくかったですね。 設定は惹きつけるものがあっただけに、訳が悪いのが何なのか 読了までにすごく時間がかかりました。 意地で読み終えた感があり、ワクワクドキドキできなくて残念でした。
>>421 >意地で読み終えた感があり
417です。
私も、意地で読みました。
本当に惜しい、ヒーローの設定はわんこで良いのに。
ヒロインの一人称語りだけど、その語り口がノリきれないとゆーか。
あとヒロインの感情表現が、ヒロイン視点なのに抑えめとゆーか、やせ我慢っぽいのがなぁ‥。
性格ゆえとはいえ、そういうとこも読者が感情移入しにくかったとこかもしれない。
ちょっと気が早いけど、今月の二見新刊を読んだ方、感想希望〜。
424 :
無名草子さん :2007/03/27(火) 21:18:58
ランダムのダイアナパーマーっていつ頃でるのか知ってますか?
425 :
読後感 :2007/03/29(木) 01:16:53
「聖書の絵師」ブレンダ・リックマン・ヴァントリーズ(新潮社) 14世紀イギリスが舞台。宗教対立を背景に、彩飾師の男と その美しい娘、そして彼らを寄宿させることになった女領主、 更に彼女の相反する性格を持つ二人の息子等が織りなす ヒストリカルロマンス。 中々の読み応え。ただそう甘くはないので注意。ハードカバーが残念。
>>425 面白そうだけど、甘くないってどれくらい?
ちょっと、精神的に弱ってるのでバッドエンドだと、ちょっとしんどい。
427 :
読後感 :2007/03/29(木) 10:00:00
>>426 微かに希望が残るという感じかな。
決定的なバッドエンドではないけど明るい気持ちになりたい時には
お薦めしない。
>>424 サン
講談社の「金色の砂塵の向こうに」ダイアナ・パーマー
は3月30日発売のようです。
密林でもbk1でもおとりよせ表記で購入は無理みたいですねえ。
発売日の明日待ちですね!たのしみだぁ☆
一緒にクレオ・コイルの「コクと深みの名推理1 名探偵コーヒーの入れ方」の
第二弾「事件の後はカプチーノ」が出るんですよ〜。
読んでいるうちに無性にコーヒーが飲みたくなる本ですw
ヒロインにからんでコーヒーショップのマダムや元ダンナ、刑事さんがなかなかいい味出してますよ!
お菓子探偵ハンナのシリーズもそうだけど、本の中に出てくるお菓子や飲み物って描写がうまいほど
読んでいるうちに香りも漂うような・・・夜中に読むとおなかが減って困るww
>>427 >明るい気持ちになりたい時には お薦めしない。
今はやめときます。
ちょっと落ち着いたら、また読んでみます。
ありがとう。
5日刊の案内が来ましたね。 イマージュはほとんど手を出していないので、買ってみようかな。 あらすじで買おうかと思ったのは、スーザン・メイアー「記憶のなか の愛」(記憶喪失ものが好きなので)とレベッカ・ウインターズ 「きみに捧げる祈り」(聖職がらみの障害が初めてなので)。 当たりだといいなぁ。
私がロマンスを読むのは最後がハッピーエンドとわかっているからストレス解消のためかなぁ。 だからハッピーエンドでも途中あまりにも悲惨だといやん。 キャンディスキャンプの素足の伯爵夫人がそういう点でよかった。 こういう傾向のロマンスでお勧めありますか? ちなみにロマンス読むのも精神的に疲れるときは、ハーレ、 もっと疲れてる時は少女小説(赤毛のアンとか、秘密の花園とか)に走りますW
最近、ロマンス倦怠期だったんですが、キャサリン・アンダーソンの「あなたに 会えたから」を読んでちょっと抜け出しました。 心が温まるようなそんなお話。春のこの季節にぴったりの作品でした。
ダイアナの新刊文庫出てましたよ。
私が今日行った書店では、来週月曜日ってことでしたが…そうですか、もう 出ていたのですね。まあ、あわてずともいずれ手には入りますから、ゆっくりっと…
>>435 一応4月刊行扱いだからね。
都内の早いとこやbk1では売ってるけど、7&Yではまだupされてなかった。
>433 確かに面白かったんだが、シリーズの6作目なんだよな… 作中登場カップルの話も読みたいと思います。
「キャサリン・アンダーソン」を検索かけてみたけど、1冊しか返ってこなかった。 しかも十年以上前の作品でハーレ。 文庫で何か出ているのか?と書名で検索したら「C.アンダーソン」‥。 二見!見つけにくいじゃないか。 でも面白そうなので、図書館に蔵書されるのを待とうっと。
>>437 シリーズ6作目ですけど、この1冊でも十分楽しめましたよ。
長男の話が読みたいっ!
ダイアナの新作。 近くの書店だと3日入荷だったから 予約ができたネット通販にお願い していたら、出版社品切れでお取り扱い できませんのメールが… 友達も入荷できませんでしたとメールが あったそうで、仕方なく書店に取り置きを お願いしてきたそう。 e-本!予約受け付けるなら、出版元と ちゃんと話つけといてよね! それにしても、こんなの初めてだった。
>>440 うわ〜、悲しいですね。
私も今日本屋に行って入荷無しだったので
日曜日に入荷はない!どうせ週明けになるなら、と思って、
bk1で頼みました。bk1なら24h出荷可能でしたよ。
さらに250円で宅配便にして万全の体制。
本屋に再度足を運ぶよりいいかな?と思って。
e本使えネェーーーッ!何のための予約だよ!
心中お察しします・・・。早く読めるといいですね。
>>441 なぐさめてくれてありがとう。
念の為にe本で注文できるか調べてみたら在庫有になっていたw
予約受付の意味って何?って感じ。
書店に取り置きを頼みに行った友達が一緒に頼んでくれたので、
楽しみに待ってます。
その前に此処で話題になっていたスーザンの「幻想を求めて」を
たまたま見つけたので、休日中に読みふける予定です。>440
私も近くの本屋(HQは都内と同じ日に置いてある)はいつも一番早いのですが、 ランダムハウス講談社だけは、なんだか入荷が遅いので今回もbk1で頼みました。 なんでだろう?と思うんだけど、ランダムハウス講談社だけ遅いんですよね。 ヴィレッジもMIRAも発売日前に入荷しているのに。 問屋さん絡みだと書店の人は言っていましたけど。不思議。
>>438 二見のサイトでは、作者名を入れるのを忘れたらしく、
書名『あなたに会えたから』しか載っていないってゆー。
前スレで評判の良かった、ジュリー・ガーウッド『精霊の愛したプリンセス』をよくやく読了。 序盤はややもたついているかな、と思いながらも読み出せば結構一気に読んでしまいました。 ヴィレッジから出ているアマンダ・クイック作品が好きな人には楽しめる一冊じゃないかと。 ただ読了したのち、内容を振り返ると、こんなにページ数が必要??とも思ってしまいました。 図書館で検索したら、過去邦訳本も全て蔵書していたので、これから順番に読むことにしました。 嬉しい。
チェリー・アデア『砂漠に咲く花』読了。 序盤のアイタタタなエピソードは、中盤以降それほど引きずらないものの‥微妙な出来だと思った。 ヒーローが、カッコ良いハズなんだけど‥、間違いなく書いてあることはカッコ良いんだが‥。 カメラマンという設定ゆえ、女性の服装・メイクに細かいのも仕方ないだろうけど、 『ヘルファイア・クラブ』の壊人ディック・ダートを連想してしまった時点で、私の負けでした。 アデア得意の肉体的に痛い描写も満載で、今となると一作目「隠れ家」が一番読みやすかった気がします。 でも続きが出たら、読んじゃうと思う。
>>446 わははは。さらに、ヒロインが超人的能力を持ってるので、相対的に
ヒーローのかっこよさが低くなっちゃうんですよね。
ダイアナの新刊、届きました。 期待できそうな感じです。これから読み始めます〜。
評判がいいようなので「あなたに会えたから」読んでみました ヒロインが本当にかわいい女性です 泣いちゃうヒーローもよかったし 最近ハーレばかりだったので分厚さに躊躇したけど本当に読んでよかったです
ダイアナの新刊まだ未入荷・・・。
>>443 さん
の言うとおり、ランダムハウスは遅い!
しょぼぼーーーん。
>>450 さん、本当に。もう待てなくて、だからbk1にした私。
なぜなんでしょう?流通に問題があるのかしら?
キャサリン・アンダーソン、原書で何冊か読んでて この人の邦訳はいつ出るんだろうとずっと思っていた。 今回『あなたに会えたから』(原題:My Sunshine)で 初お目見目なのがちょっと意外だった。 でもせっかくだから邦訳の方も読んでみようかな。
学生時代に某大手書店でバイトしてたんだけど出版界で一番エライのは取次という名の流通さま。 書店側が「この新刊売れそうだから○冊欲しい」と依頼しても、プラス割り当て分をくれなかったりする。 行きつけの店がどこの取次使っているか、品出ししているところでも盗み見て調べてみるといいかも。 ダンボールに「日版」とか「トーハン」とか書いてあるはず。伯仲しているけど業界最大手は「日」のほう。 取扱量にもよるけど、ある程度の規模の店だと取次からの入荷は日に複数回ある。 もちろん、複数の取次と取引している書店もあるから一概には言えないけど、入荷の遅い早いは 地域差よりも取次がどこか、どれくらいの取引量があるか(=入荷便の本数)のほうが大きい。 こちら都下在だけど、ランダムハウス31日の夕方便で入ったみたい。 昼間はなかったのに夕方18時に店頭に並んでた。
ダイアナの新刊、30日に出るとランダムハウス講談社のサイトにあったので、 30日にロマンス本の取り扱いが充実している書店へGO!! でも、置いてなかった・・・。 31日午前中にリトライ!!でも無かった・・・しょうがない諦めるか・・・。 ということで先に441で書いたように31日昼頃bk1で注文、 宅急便なら早いかも?!と¥250追加して宅急便扱い。いいな〜都内ならTODAYサービス・・・。 4月2日本日10時には職場指定で到着! 仕事の都合で外出したので、30,31日に見に行った本屋でチェックしてみるも、 未だ未入荷・・・。 そこの本屋はトーハンと日版のMIXらしい。よく品だしを見ているので。 ちなみに甲信越地方です。東京からの流通が悪いとは思えません。 ランダムハウスのみ今度からbk1にします。 一番早いかも。 でもメール便じゃ遅いんだよねwww
bk1は宅配便とメール便が選べていいよね。
だけど、宅配便は指定先に受取人がいないとお持ち帰りに
なってしまうし、自宅で受け取りなので、都合に合わせて
メール便にしちゃうことが多い。
地方だけど、宅配とメール便はたいてい一日違いが多いので
ま、いいかってことでw
>>453 いつも利用している両隣の書店2軒がトーハンと日版で
競ってる(大手の書店)。
確かに日版で仕入れしている書店の方が入荷数といい、
取り扱いの種類が多いよ。
これを機会に、日版から仕入れしている書店をメインで
利用します。
うちの近所には、都内でも最大手の○善だってあるし、都内大手の書店がいくつか あるのに、それでも入荷なし…。 他の文庫は大概、発売日の2日前には出ているのに…。 でもよく考えると、二見、扶桑社はややおくれがち。でもってランダムハウスに 至っては、発売日夕方が通常。 やっぱり流通の影響なんですね。 情報ありがとうございました。
名古屋ですが、1日にランダムハウス買えました。 土曜日は見に行ってないけど、金曜勇んで買いに行ったら、なくてがっくし。 日曜日に入荷はないと思うので、土曜日に並んでたのかな〜 今まで、地域差ではなく、書店差が気になってましたが、取次の差なんですね 勉強になりました。
中部の県庁所在地の丸善でしたが、1日に電話確認したら 20冊入荷してるって言われました。 (31日は忘れてたので、未確認だけどたぶん31日の土曜に入ってたんでしょうね) 1日にお店に行ったときは、もう6冊くらいしかありませんでした。
459 :
434 :2007/04/03(火) 07:51:16
○祥寺駅ビル2階の書店です。文庫は早いですが売り切れるのも早い!
460 :
453 :2007/04/03(火) 16:51:45
あ゛ー、書いちゃったのね… 昔のことだから今どうなってるかは知らないし、実際に明文化されていたかどうかも聞いてないけど… 読者が一刻も早く読みたいのと同様、書店側も一刻も早く売りたいんだよね、本当は。 だから書店が「発売日の開店時刻には新刊を並べられる」ように、配本できるものは事前に、 通常は発売予定日の前日最終便で配本があったのよ、あくまでも取次の都合で決まるんだけどね。 ただし、発売(予定)日前には販売しない旨の協定があって、違反が発覚すると配本減らされたり、 遅らされたり、手数料引上げられたり、最悪の場合、取引停止になっちゃう。 だから、この協定の扱いについてはもの凄く厳しかった。特にバイト先は都内の店だったので取次の 監視の目も届きやすいから、と、雑誌やコミック・文庫などは入荷済みの商品については発売日前夜に 台車に載せてスタンバイ。翌朝、開店直前に倉庫から大急ぎで棚へ商品を移動、ってな具合だった。 バイトも含めて店員は給料天引きで店内在庫を裏口購入できたんだけど、自宅で開封と厳命されてた。 絶対にヒトサマに見つかっちゃいけないと、そりゃもう、厳しかった。 早く買えても帰宅途中の車中では読めないというジレンマを大いに味わいましたよ。 だからまー、ある意味正しいと思う >書店差 そろそろスレ違いなのでこの辺で。名無しに戻って10日刊の果物・果実をマッタリ待ちます。
探している本があるのですが、ご存知の方いませんか? ヒロインは元モデルで事件に巻き込まれ失業状態で母親の下に戻る。 ヒロイン母は名家のメイドでそこの娘とは親友だけど、息子である ヒーローとは惹かれ合いながらも犬猿の仲。 ヒロインは中古の店を親友とその従姉妹で買い取りリサイクル店を 開き、弁護士でありホテル経営者でもあるヒーローの手助けもあり 成功してお互いに惹かれ合っている事を再確認でめでたしめでたし。 ヒーロー妹のロマンスとその従姉妹のロマンスの話がその後に続く。 10年くらい前に図書館で借り出して読んだきりなのですが、もう一度 読みたくなりました。 題名などご存知の方がいれば教えてくださいませ。 ちなみにヒーロー妹は最悪な夫と離婚して娘を引き取り、従姉妹は 会社をクビ?になりそれぞれヒーローと出会います。
>>461 >ヒロインは元モデルでーというのが
マーゴの新しい夢―ドリーム・トリロジー1
>従姉妹は会社をクビ?になりーというのが
ケイトが見つけた真実―ドリーム・トリロジー〈2〉
>ヒーロー妹は最悪な夫と離婚してーというのが
ローラが選んだ生き方―ドリーム・トリロジー〈3〉
以上、ノーラ・ロバーツ 扶桑社ロマンスからでています。
確かに、図書館で置いてあるところが多いですよね。
>>462 早々と答えてくれてありがとです。
ロマンス作品にのめり込んだキッカケ本のひとつなのに
題名も作者名もすっかり忘れていたので助かりました。
早速取り寄せの旅に出ます。
ここの住人さんは頼りになってありがたいです。
D・パーマーのランダムハウス本、今日書店に行ったら
やっと並んでいたので早速読み始めます。
ハーレーの方は今ひとつだったのが残念でしたが、こっちは
どうなんだろう。
@461
10日にでるエロイザ・ジェームズってシリーズの二番目のものらしいですね。 しかもスピンオフが10冊もありました。 もう全部は読めないですよね。 原書読める人がうらやましい
>>464 このシリーズ4作揃えて読んでみました。
姉妹、兄弟ものが好きなのでとても期待していたんですが…。
う〜ん、もうこの作家さんのものは読まないかも。
>>465 ネタばれにならない程度に教えて下さい。m(__)m
>466 ググると原書で読んでいる人のレビューが引っかかると思う。 2ちゃんにリンクは張れないけど。
>>466 設定などはなかなか面白いんですけど、なぜか読んでいていらいらしてしまって。
何人かの話が同時進行で進むために、主役のロマンスに集中できなかったのが
大きかったかも。
作者はインテリさんらしくシェイクスピアの引用などが多くあるのも、無教養な
自分にはちょっぴりうるさく感じました。
もちろん、あくまでも個人的な感想ですので面白いと思う方も多いと思います。
筆力のある作家さんであることは確かですので。(4作目は結構好みでした。)
でもなぜ、このシリーズを2作目から出すのでしょうね。四夜連続のドラマを
2回目から見るようなものだと思うんですけど。
>>468 日本のロマンス小説出版界では、
「途中から出せ!読者の気を惹かせろ!」ってのがデフォなのかもしれません。
リージェンシーものの翻訳ばっかりで、ちょっと食傷気味。 最近では、原書では違うの読んでいます。 エロイザ・ジェームズもどうせリージェンシーでしょうね。 人気あるんですね、リージェンシー。なぜかしら? ジェーン・オースティンのせい?
リージェンシーとヒストリカルの違いがわかりません。 どなたか教えて!
英米のロマンス作家にはオースティンヲタとかいっぱいいるとオモ
>>471 19世紀初め、時の皇太子、後のジョージ4世が摂政になって、国王代理をした
1811年から1820年、この時代を“the Regency”と呼びます。
ヒストリカルでは、この時代が特に人気があって、「リージェンシーもの」と
呼んでいます。
ただ、あまりに発行数が多すぎるのでやや辟易しがれがちです。
474 :
473 :2007/04/04(水) 23:56:57
ほかに、「中世もの(騎士の話)」「バイキングもの」「エリザベス朝もの (エリザベス一世の時代)」が日本では訳されています。 が、アメリカではもっと細かい時代区分があって、 「古代ギリシャ・ローマもの」「ノルマン征服(1066年)以前の英国もの」 「清教徒革命期もの(17世紀)」「フランス革命期もの」などがあります。 日本ではどれも訳されている数が極端に少ない時代ですがあちらではけっこう あります。ちなみに、アメリカ本土での今月のヒストリカルの新刊は古代ローマものが1作あります。 半年ごとにこの時代のものは訳されている様子。
475 :
473 :2007/04/04(水) 23:58:15
すみません、訂正。 >訳されている×→出版されている○ です。
476 :
471 :2007/04/05(木) 01:30:13
>>473 詳しい説明をどうもありがとうございます。
その時代が舞台の話がリージェンシーというんですね。
たった10年の間なのに他の時代にくらべてどこがそんなに魅力的だったのでしょう。
その時代に(作者の方々が)特にこだわる理由が純日本産の私にはさっぱりわかりません。。
華麗で享楽的な文化が花開いた、この時代の特性は「快楽の王子」と呼ばれた 摂生皇太子のキャラクターに負うものが大きいと思います。 ダンディズムの発生もこの時期です。 オースティンは確かに摂政時代の人でロマンス(結婚)を主要なテーマの 一つにした文学作品を書いていますが、エンターテイメントとしての いわゆるリージェンシーロマンスというジャンルを確立したのは ジョーゼット・へイヤー(Georgette Heyer)ではないでしょうか。 現代のロマンス作家にも少なからず影響を与えているようです。 彼女の作品が早く日本でも翻訳されるといいな、と願っています。 リージェンシーものだけでなく初期の冒険歴史ロマンスもとても面白いです。 (以前ここでも話題になった紅はこべのような作品もあります。)
>>477 ではありませんが、付け加え。
この時代には、有名な詩人バイロンやシェリーが活躍していた時代でもあります。
文学的に見ても、社交界やサロンを中心に詩などがもてはやされました。
そんな社交界が華やかなりし時代。
毎夜繰り広げられるパーティで、貴族文化が花開いていました。
この時代の女性は、エンパイヤドレスと言われるハイウェスト切り替えのネグリジェの
ような薄い布地のドレスを着ていて、寒い英国の冬でも半袖だったりして、風邪で
命を落とす若い女性が後を絶えなかったと言われています。
今年、流行中のハイウェスト切り替えのワンピースなどは、この時代の衣装の名残とも
言えますね。
479 :
478 :2007/04/05(木) 19:22:02
エンパイヤドレス>「エンパイヤ」とは皇帝の意味。フランス皇帝ナポレオンが 古代ギリシャ・ローマ風のドレスを好んで女性にこういったドレスが流行しました。 それで、この名前がつきました。 その後、1830年代に入ると、また昔のように膨らませたスカートが流行します。
リサ・マリー・ライス『真夜中の男』
本当に破壊力満点の一作でしたw。
考えて考えて、色々シミュレーションしてみるものの、
結局下半身の命令優先で、全てがドーン!ってヒーロー‥。
マッケナ『そのドアの向こうで』のヒーローと同類ではないかと。
頁数も300頁強という一気読み可能な厚さで、これはこれで内容に伴ったボリュームだなぁ、と。
あまりにもサブキャラの片づけ方がアッサリなのにはビックリしましたが。
こういう作品の需要って確かにあるから、続刊希望。
あー、笑った笑った、楽しんだ。
最後に、
>>123 さんに同意。
>考えて考えて、色々シミュレーションしてみるものの、 結局下半身の命令優先で、全てがドーン!ってヒーロー‥。 昔は、この手の「種馬ヒーロー」はリンダ・ハワードの十八番だったのに… 最近では… …残念!。 甦れ!リンダの種馬!。。。無理だろうなあ。。。
482 :
471 :2007/04/06(金) 20:42:46
>>477 >>478 皆さんとてもお詳しいですね。
原書で読めるんですねうらやましーです。
ジョーゼット・へイヤー読んでみたいです。
ロマ本歴浅いですがヒストリカルは面白いですね。
>>471 さん
Georgette Heyer(1902?-1974)は、リージェンシー時代に生きた
ジェーン・オースティンとは違って、
英文学的に古典というほどの作家さんではありませんので、
ご注意下さい。20世紀のれっきとした近代英国の作家さんです。
レベッカ」のデュ・モーリアとかと同時代の作家さん。
英文学的には、評価の対象外なところが、ジェーン・オースティンとは
違います。格調高い文学作品ではありません。
まあ、「元祖ロマンス作家」といえばいいかもしれませんね。
「
リンダってさぁ‥、 最近は新刊の帯に「リンダ・ハワード絶賛」って惹句ばかりが目立って、本職の方が物足りない。 書評家になったのかっ?と小一時間‥
>>考えて考えて、色々シミュレーションしてみるものの、 結局下半身の命令優先で、全てがドーン!ってヒーロー‥。 で思い出したのは、リンダのダンカン。 最初はおとなしく新妻を気遣って、1日1回で我慢していた。 でも、ある時を境にたがが外れて、激しく種馬になってしまう! こういう種馬ヒーローは、一晩に数回可能。 実際には、ありえないよな〜そんな精力絶倫種馬君…なんて思いながら 読んでいたけど…。 あちらでは、こういうヒーローみたいな男性がいるのだろうか?と 思ってみたり…いや…独り言です。
自分はあまり詳しくはないのですが、ロマンス小説の元祖といえばミネルヴァ・プレス ということになるのでしょうか。 (ヒストリカルのヒロインがこの出版社の本に読みふけっているシーンをたまにみかけます。) 18世紀末から19世紀にかけて30年間で800冊以上(!)のロマンス小説をはじめとする 娯楽読み物が出版されたそうです。 インテリからは、いつもハッピーエンドのありきたりなロマンス、女性読者向きの、 知的でないご馳走、と相手にされなかったそうですが、女性達の支持を得て 当時の貸し本屋(本が高かったので借りて読むことが多かった)の隆盛に一役買い 小説の読者層を広げたそうです。 200年以上前からハーレクイン(の原型)が女性達に楽しまれてきたんですね。 ミネルヴァ・プレスの本を読んでみたいけれど、今手に入れるのは難しいかな。 ミネルヴァ・プレスについて書かれた本でお薦めのものがあったら教えてください。
>>485 >男性がいるのだろうか?
なかなかいないじゃない?
いないから、ロマンス小説のヒーローになるわけで。
実際こいつは、やりだしたら抜かずの‥ばっかりだったし。
一人妄想Hでも元気いっぱいだったし‥w。
うろ覚えだけど、冒頭数頁で「いつ口を閉じるか」的表現が出て来たと思うんだけど、
私も読み始めると、大きなカバがパカーッと口を開けて待ちかまえているシチュを思い描いてしまいました。
で、ヒロインがフラフラと足を踏み込んでしまって、いつ「パクン」って閉じちゃうかなぁって‥w。
最近ではルーシー・モンロー『その腕のなかで』も結構種馬って思ったけど、
今作『真夜中の男』はその上をいっていた気がします。
ヒロインがそれほど積極的(経験値も低く)でなく、ヒーローに引きずられていっちゃうとこも面白かった。
リンダのヒロインは、経験値は低くてももう少ししっかりしているかな。
表現が確かに直接的で、まぁどちらかというと下世話ではあるし、
ストーリーもとってつけたようなと言ってしまえばそうなんだけど。
種馬と上品なヒロインのラブラブを書きたかったとハッキリ割り切ってる感が、
ある意味気持ちよく、ボリュームもしつこくなる前に終わって丁度良い感じ。
本当にリンダ本は、こういう愛すべき暴走系ヒーローが跋扈していたのにねぇ。
>>485 あれ?ダンカンってそんなすごかったっけ?
ちょっと読み返してみたいw
>488 「私の経験からすると、それほど大したことがない」(超意訳) とヒロインに言われて、ぷっつんと切れました>ヒーローwww
意外にちっちゃい男だな‥、カイル・ダンカン。
ダイアナのランダム新刊読み終わった。 ひとつの作品の中にカップル多すぎ。 ヒロインとヒーロー・その友人と雇い人のカップルに 中心を置いているように思えたが、他のカップルの 必要性あるのか? ヒーローがヒロインに引け目を感じてうじうじしていて 自信持てよ〜と突っ込みました。 総評・読み応えはあった。 次の楽しみはアイリスの新刊だ。
>>490 リースだったか、名前。
忘れちゃった。
ゴメンね、私もちっちゃいヤツなの。
二見のミステリー文庫、下旬発売だけれど30日ぐらいの発売でしたかね?
4月27日発売らしいよ。二見書房
リンダのここでのお勧めの「夢の中の騎士」読みました。 面白かったぁ。勧めてくれた人、ありがとう。 でも「時のかなたの恋人」のほうが私は好き。 ヒロインが魅力的なので。 デブローの他の邦訳本は全然好きになれないけど。 リンダの他の作品は「パーティーガール」が楽しく好きです。
わたしも「パーティーガール」、大好き! 495さんは「Mr.パーフェクト」とか 「チアガールブルース」とかは、お好き? リンダのこういう系統のはいまいちっていう人もいるけど、 でも、けっこういいですよね。 とはいえ、わたしのリンダのベストは 「二度殺せるなら」と「レディ・ヴィクトリア」と 「悲しみにさようなら」だったりします。 (ベストなのに3つだ……)
散らかってる本の整理してたら、同じ本が2冊出てきた。 しかも1冊は新刊、もう1冊は古本購入。もちろん未読。 2回も買ったのに買ったことすら忘れてた・・・
>>497 くやしーよねー。自分が情けなくなるんだよ、それ。分かるわー。
読んでいればタイトル覚えていなくても、何となく思い出すけど‥。 未読じゃねぇ‥。 ま、好みが一定であるってことが分かって良かったとゆーことで(意味不明)。
アイリスの新刊ってヒストリカル? いつぐらいの設定だろ
ダブリ本は30冊を超えた段階で、くやしさを通り越して平気になりました。 新刊でさえダブらせていますから。 リストを作ればいいんでしょうけど。 ダブリはファンであることの栄光なんです・・・。
>>501 30冊!?
うん。そのくらいになるとどーでも良いかも。・・・っていうかいったい蔵書はいかほど?
>>500 どこかで聞いた情報だけど、たしかヒストリカルではなかったような?
現代ものじゃなかったかな?
>>500 さん
スイス・ジュネーブ。天使のような歌声を持つミュージカル女優のデイジーは、若き天才作曲家・ジェイソンによってブロードウェイ新作のヒロインに抜擢される。
しかしある事情から、すぐには承諾できないとデイジーは話すが、ジェイソンの決心は固く、待ち続けるその情熱にいつしか強く惹きつけられていく。
やがて彼女はNYへ渡り、リハーサルに励むが、その身に突然危険が迫る。知られざる男の過去――愛と誇りを胸に、デイジーはともに運命に立ち向かうことを決意するが……
(二見書房HPより抜粋)
とありますよ。現代ものでしょうねえ。
二見のHPチェックしてください。
>>494 お礼が遅くなってすみません。
教えてくれてありがとう。@493
アイリスの新作はミュージカル女優の卵がヒロインなんですよね。
現代作品だと「風のペガサス」が好きなんだけど、あんな感じの
作品だと嬉しいな。(あくまでも個人意見ですが)
はじまりは愛の契約 (ラズベリーブックス) アメシスト・エイムス著 を立ち読み。 出だしで、1人エッチする(大人のお●ちゃを使って)ヒロインにのけぞって 買ってこなかった…。斬新すぎる設定だった…。 全部読んだ方がいらっしゃったら、感想をぜひっ!
『はじまりは愛の契約』読了しました。 小説家のヒーローに脅迫状を送りつけてくる犯人から守るため ボディーガードを何だけど、表向きは「愛人」として 雇われたヒロイン…って話なんだけど、そういった事件のやり取りよりも、 玩具とか、縄とか使ってありとあらゆるプレイを書き綴っただけのような 気もします。 最近ロマンス本を読み始めたばっかりなのでよくわかりませんが これくらいhotなのは常識なんでしょうか?
玩具とか縄とかの道具を使ってっていうのは、私は読んだことないなぁ。 っと思ったらローリ・フォスターのがちょっと道具有りだったか。 確かにhotだった。 『はじまりは愛の契約』は未読なので、何ともいえないけど‥。 ロマンスでhotっていうのは、ちょっと前まではヒーローが種馬ってパターンが横道で、 そんな自分以外のお道具をつかっt(ry
>>509 コーヒー吹いた。
確かに道具を使うのは珍しいなぁ。
何となくアン・ライスの「スリーピング・ビューティ」シリーズを
思い出した。アン・ライスは好みの官能小説がないから自分で
書いちゃえ、と執筆したのがこのシリーズだそうだけど、
作者のご趣味と思われるハードなむち打ち、緊縛、相手への
奴隷的な服従、同性愛があますところなく反映されててげん
なりした。ほんと、人の好みはさまざまだなと。
>>510 >アン・ライスの「スリーピング・ビューティ」シリーズ
これインパクトありましたよね〜。
表紙は少女マンガっぽかったのに、中身はhotってゆーよりエロ。
下品な表現ではなかったけど、やってることは即物的で結構スゴイってゆー。
眠り姫がどんどんM嬢化していくとこが凄かった。
美形の男の子の扱いも凄かったし、ねっとりした感じの耽美小説だったなぁ。
>>509 横道→王道 でした‥。
よこみちにいってどうする!!
>>502 HQ本も含めてロマンス文庫以外にも、
ミステリーや日本人作家にも手を出しているので数しれずですが、
3千冊以上は軽くありそうな。
古本を買う時これ持っているかもと、
脳裏に過ぎった時は買わないに限ります。
「壁の花シリーズ」 来月発売とは嬉しい情報です。 ライムはさすがです〜〜〜。 壁の花シリーズの一冊目が出てから、一年も経たないうちに4冊全部出るとは! どっかの出版社も見習ってほしいものです。
>>512 うぁ〜、うれしい。
ライムはなるべく新刊で買ってるけど、これからもついていきます。
情報ありがと。
516 :
510 :2007/04/09(月) 20:10:21
>>511 奴隷王子・王女たちが常に全裸というところは特に萎えました。
着衣から脱衣の過程あってのhotシーンだなと自分の趣味を自覚
した1冊。何より、折檻がひたすら痛そうなのがダメでした…
眠り姫読んだ人結構いるのね、このスレ 確かにhotというよりエロ倒錯の世界が描かれてたけど 行為自体はあっさり書かれてたのが拍子抜けだったな 真夜中の〜とかの方がしっかり描写してあったし 途中から眠り姫×男より男×男に比重が傾いてたからそっち方面に 興味がない自分はかなり飛ばし読みしました
私も眠り姫読みましたー。 同類がいっぱいいて嬉しいW ところで蔵書沢山の人がいますが、皆さん読み終わったロマンス本どうしてますか? 私は数年前に大掛かりな引っ越しをし、その時大量の本を処分し後悔orz ウッディウィスもバーバラカートランドも初期のハーレもジュディスクランツも処分しちゃいました。 ロマンス以外の本も。 多分今大量に出回っているロマンス本も数年後には品切れとなり入手困難になる悪寒。 本当に気に入ったロマンス本は手元におくに限りますね。 世界名作なんかのほうがスタンダードで入手しやすく図書館でも読めますね〜
私も眠り姫読みました。ってか、確かまだうちにある
同類がいっぱいいるなあ〜でも、あれロマンスじゃないよねww倒錯の世界だし
微妙にスレ違いかしらん
壁の花が来月発売とは、ほんとに嬉しい!ライム、やるなあ
蔵書三千冊とは、すごいですね!
私はいい加減増えて、収納場所にも困ったので処分を考えているのですが
(それでも三千冊には遠く及ばないです)
処分したらしたでまた後悔するんだろうなあ
>>518 さんと同じくウッディウィス処分して後悔してるし。。。
処分を決めるのが難しい。そしてまたずるずると溜め込んでしまうー
来月の新刊はクレイパスよりコニー・メイスンの方が気になる・・・
3000冊・・・ウチじゃ置くとこないわ・・。502より
>>514 刊行するライムもエラいけど、翻訳する古川奈々子さんもエラい。
壁花の最初は平林祥さんだったけど、ほかは古川さん。
ふた月、み月ペースで翻訳アップさせてるんだから、凄い。
この二人でクレイパスを良いペースで翻訳してくれてるんですよね。
感謝感謝。
523 :
無名草子さん :2007/04/10(火) 09:07:56
壁の花シリーズ、「夏」はリリアンの妹がヒロインですよね。 どんな展開になるのかは、情報が出回っているし、アメリカのサイトでも 確認済みですが、やっぱり楽しみですね。
>>523 「春」でしょ。
夏は「初夏」で一番最初。
525 :
523 :2007/04/10(火) 15:01:19
あ、間違えました〜、すみません。 もうすぐですね。 10日発売のライムと15日のMIRAと全部まとめて買いに行こうっと。
526 :
523 :2007/04/10(火) 15:03:37
また間違えた…来月だった…orz。 今日は、エロイザ・ジェームズの発売日でしたっけ。 MIRAとまとめて2〜3日後に買いに行こうっと。
リサ・クレイパスの「春」来月発売? やった! ライムブックすごいッ☆ この調子で先に話題になってたallseasonも出してくれるかしら? アメリカの腐女子アン・ライスの眠り姫、皆さん読まれてるんですねえ。 511さんの言うように少女漫画っぽい表紙につられて買ったら・・・ぎゃぼ〜〜ん! あまりの倒錯ぶりにびっくりしましたよ。 最後は男×男の比重が重くなるんですか??? やっぱロマンスは、男×女でお願いしたい。
ラズベリーブックス買っちゃいました。 皆さんの前評判もチェックせずに! 前にもどなたか言っていらっしゃったんですがラズベリーブックスいい紙使ってんなあ〜! この紙の質を落としたら値段安くなるかしら? でもつるつるの紙でちょっとステキ☆ では、あらゆる道具?を使った大人の世界へ逝って来ます。
私が「アン・ライスの眠り姫」を読んだきっかけは、某少女漫画家のスレで挙げられたからだ。 「王子&王女が奴隷化する理由だったら、こういうのもあったよ〜」 >527 > 最後は男×男の比重が重くなるんですか??? 3巻でヒーロー(なのかな?)の体験談が語られるけど、男×男のオンパレードでした。 > やっぱロマンスは、男×女でお願いしたい。 S王子とM王女がくっつきました。めでたしめでたし。で終わっておりますとも orz
530 :
無名草子さん :2007/04/10(火) 19:20:43
やった〜!! ライムブックス5月刊、スーザン・イーノック大好きだからうれしい。 「恋に危険は」ってなんだろう。 もしかしてコンテンポラリーかな。 ヒストリカルのほうが面白いと思うんだけど、まあいいや。 これからどんどん訳してほしい。
531 :
530 :2007/04/10(火) 19:22:43
興奮してあげてしまった。orz ごめんなさい。
今月のちらしによるとコンテンポラリーみたいですよ。 美術品泥棒ヒロインに実業家ヒーローの話。 エロイザ・ジェームズ、後書き見てびっくりした 原書が長いから著者と相談して妹のエピソード少し削りましたって… でも削って440Pぐらいなんだよね 削らなくてもそんなたいしたページ数じゃないと思うんだけどな
>>532 あ、やっぱりコンテンポラリーでしたか。
ずっとヒストリカルで楽しくて素敵な作品を書いていて、最近現代ものにも
進出した作家さんなんですよ。
次はぜひ、Lesson in Love のシリーズあたりをお願いします。
エロイザ・ジェームズ、そんなことあるんだ、と、ほんとビックリ。
でも実は長いというより、妹エピがうざいからだったりして…。
(思い切り、1作目のネタバレだし)
だとしたら削って正解かも。
>>532 >原書が長いから著者と相談して妹のエピソード少し削りましたって…
>でも削って440Pぐらいなんだよね
少し前のスレにも書かれていたけど、
邦訳作品300頁超で、向こうでは中篇扱いなんですよね。
>>533 >(思い切り、1作目のネタバレだし)
順番に訳さないから、こういうことが必要になるのか‥。
>>534 で、1作目が後で訳されたら2作目中に読めるはずの1作目カップルの幸せシーンがカットされてて読めない、と。
ほんと訳の順番は大事なんだよねー。
エロイザ・ジェームズ読みました。 なんか「ローズハンターシリーズ」と「壁の花シリーズ」を足して2で割った ようなシリーズですね。4姉妹ものというところが前者、婚約者探しというところが 後者。 こういう設定はリージェンシーものの定番なんでしょう。 今回の作品は、ヒーローがステキだったな。珍しく赤毛のスコットランド男。 おもいきり、ダイアナ・ガバルドンのジェイミーにかぶっちゃいました、イメージが。 ガバルドンは長くて、放りっぱなしだけど、ジェイミーは好きだったんだ。 だから、この作品、面白く読めました。85点。まあ、満足です。
エロイザ・ジェームズ、ネット系書店では引っかからないんですよね。 遅いんだよな、扱いが。
エロイザ・ジェームズを買おうと思ってたのに なぜか「はじまりは愛の契約」をうっかり買ってしまった… あと2冊しかなかったから売れてるのかしら
>>538 あ、ほんとだ。
作家名のどこかがマズかったのか、原書房からペーストしてきた作家名でで検索したときは×だった‥。
「エロイザ・ジェームズ」中黒が悪かったのかな??
タイトルで入れたら出ましたよ。
ついでにbk1で表示された作家名で検索したら、こちらも出た。
使い方ですねぇ。
アメジスト・エイムス『はじまりは愛の契約』の竹書房によるあらすじに 「脅迫状の謎に、ふたりの過去もからみ、エロティック度が高いながらも小説としても楽しめるハイレベル作品。」ですって。 hotなのか。
前スレからコピペ。 974 名前:無名草子さん メェル:sage 投稿日:2007/02/11(日) 20:03:21 Ellora's Caveって何かわからなかったからググってきたけど、独自レイティングをつけてるのね。 扶桑からでるというリサ・マリー・ライスは「E-rotic」。 ラズベリーのアメジスト・エイムズと思われる作品は「S-ensuous」。 レイティングとしては、S-ensuous→E-rotic→X-tremeってあるけど たとえばシャノン・マッケナ辺りだと、レイティングはどれくらいになるんだろう? シャノンが「S-ensuous」だと、ちょっと購入を考えるなぁw
543 :
532 :2007/04/11(水) 22:29:40
登場人物紹介によると1作目のヒロインは姉みたいです(夫持ち)
だから妹エピソード削ったのは
1作目のネタバレになるからというのはちょっと違うような…
もしかしてこの2作目以外は翻訳する気ないのかな
それだったら3か4作目のヒロインになる妹の話は削ろうっていうのは
気に入らないけど理由としてはわかります
後書き読んでがっかりして積読しそうだったけど
>>536 さん見て読む気がわいてきた、ありがとう
>520さん、前スレ974さん だれもこの質問にお返事してないのかな? 実は何作かEllora's Cave読んだのですが、 マッケナくらいならたぶんEがつくと思います。 ただ、ここのEはかなり幅が広くて、 かなり強烈なものがあります。 SやXのものはあんまりないです。 リサ・マリー・ライスはともかく、 エイムズとかエリザベス・スチュアートとかは そんなに人気作家とは思ってなかったです。 でも、翻訳できるのはこういうくらいだよね〜 とは思います。
545 :
522 :2007/04/11(水) 23:12:11
ていうのは、(以下はお気をつけてお読みください) Eのレートもので、現代ものだと 違う入り口であれこれしていたり (えー、その、お口って意味じゃなくて!)、 3人のひとがあれこれしていたり、 縛ったり道具が出てきたりするのは当たり前、 外でとか人前でとかも普通に出てくるんですよ。 まだXのものに挑戦したことはないのですが、 どんなすごいことが起こっているのかなーと 思います。
ってことは、話題に上がってるライスの眠り姫シリーズも Elloraのレイティングでは、Eのレートぐらいってことですかねww X…想像を絶する世界なんだろうか。少し気になるw
西海岸の本屋さんで、ジェーン・オースティンの上の棚にEllora's Caveが 並んでいたのには驚いた!! でも、その表紙の過激さから、周囲を見回したけど結局恥ずかしくなって 立ち読みもできなかった! Ellora's Caveは、ネットで買うしかない!とオモッタヨ・・・ 過激さも、「ちがうお口で…」となってくるともうエロだよね。 そんなのは読む気も起きないです。まして3人以上なんて… 「O嬢の物語」を思い出してしまう…
MIRAがbk1で今日から発売開始。都内近県では今日中に発売されるでしょうね。 アン・スチュアート&スーザン・ウィッグスが楽しみ。 「哀しみの雨」は古めかしい設定だけど、義理の息子との恋に板ばさみになる ヒロインの物語。(義理の息子は昔の恋人) 不倫ものがダメな人でも、ヒロインは無垢なので安心して読めるストーリーです。 IM(インティメットモーメント)の頃のまま持っていますが、サンドラ・ブラウン こんな小説も書いていたんだな〜と回顧趣味の方には読めるストーリーです。
ラズベリー・ブックス来月のエリザベス・スチュアート、あまり聞いたことのない名前だと思ったら、 彼女もEllora's Caveの作家なんですか。 さすが竹書房というべきか…。 よりホットな作品が好まれる風潮はわかるけど、そっちのほうにばかり流れていかないといいんだけど… と、ちょっと余計な心配しちゃいます。 ロマンスがうまく書けていてホットなシーンはボーナスで付いてくる、位が飽きられなくていいのかな 個人的には思います。 まぁ、アメリカみたいに出版されるロマンスの数が膨大でどのジャンルも選び放題というのが、究極の 理想ですけどね。
私はクレイパスでさえホット過ぎると思うので最近の傾向にはついていけないかもorz ホットなシーンより登場人物の繊細な心の動きで読ませて欲しいわー
HOTシーンは、シャノン・マッケナが限度。あれ以上ロマンスでHOTなのは
受け付けないです、自分としては。
マッケナが読めるのは、愛情表現が細やかだからかなあ?
Ellora's Cave…HOT度合いが段階表現されていますが、どうしてもHOT主流の
レーベルとしか思えないですね〜。
スレ違いだけど、HQでいえば、Iのシリーズのような爽やかさと細やかさの
感じるロマンス小説が好きです。
>>550 さんと同じく、クレイパスでさえストーリー展開とは関係なく、ラブシーン
になると、過激にHOTとなる…と感じてしまう自分には、エロと区別がつかない
ようなロマンス小説はなあ…そっちにばかり走ってもらっても…と思うなあ…
>>551 >HOT主流のレーベル
それ以外の何ものでもないような…
エロチカとかエロティックロマンスとよばれるジャンル専門ですね。
ところで、DIRTY WORDがどう訳されているのかちょっと気になります。
英語とかなり語感が違うと思うので。
それとも自主規制かな。
クレイパスもラブシーンのHOTさが売りですが、最近はヒストリカルでもクレイパスどころではない
過激にHOTな作品が結構支持されているみたいです。
反対に昔ながらのほのぼのしたトラディッシュリージェンシーロマンスのレーベルはなくなってしまいました。orz
ロマンスは輸入が頼りだから、そういうhotなのばかり主流になると、 選択ができなくなってつまんなくなりそう。 別にhotなのがイヤなワケではないが、そればっかりでは飽きそう。 あれやこれやと選べる状態がいいんだけど。 甘いものを食べたらしょっぱいものが食べたくなるって感じで。
Ellora's Caveは、アメリカでも普通に本屋さんのロマンスのジャンルの場所に 売っていますが、買えない…というか、立ち読みもしたくないなあ…。 あんなの、本屋で読んでいたら、「とんでもなく飢えている」と思われちゃいそう。 立ち読みしている女性は、見たことありませんね。 普通にノーラあたりだったら、いくらでも立ち読みしている人は見かけますが。
そーゆーのはポチッとネットが買ったりするとか。 向こうでは書店での販売の方がメインなのかな。 日本では送料がかからない方法が色々出て来たから、ネット系の方が早くて便利って感じ。 履歴残るけど、対面で買うのがためらわれるなら‥とか思った。
ナーン・ライアンの『愛燃える平原』を読んだけど HOTなシーンが多かった。 初めて読んだ作家さんなんだけど この人の他の作品読んだ人いますか?
>>556 全部読んでいますが、どれもラブ・シーンはHOTです。
でも、作品としては、今回のが一番面白かった気がします。
ただ、内容の短さのわりにラブ・シーンに割いている部分が
多いので、他の部分の中身が薄くなるのが欠点。
>>556 ナーン・ライアンは全部で3冊しか出てないです。
>>557 さんと同じく全て読んでます。
HOTなシーン多いけど、比較的安心して読める作家だと思う。
>>557 確かに、HOTなシーン以外の部分のストーリーは
あっさりした感じかもしれない。
ネイティブ男性(正確に言えば白人との混血だけど)と
白人女性のロマンスなら、この作品よりも
リンダの『マッケンジーの山』の方が
もう少し内容に重みがあるかなと個人的には思います。
クレイパスの冬、某ネット書店で在庫切れ、古本が高値になってるね。 地方都市在住ですが、地元の店頭にごろごろ転がってるよ。 人気あるんだねー
ところでここにいる人でお気に入りの作家さんの作品をほとんど読んでいて、 これがとくにお勧めってのがあれば教えて下さい。 まず私から。 キャンディスキャンプ「素足の伯爵夫人」がイチオシ ジュードデブロー「時のかなたの恋人」 この二人の作家は邦訳すべて読んでるけど私のお勧めは上記です。
裸足の伯爵夫人だったorz
エロイザ・ジェームズ読み終わった。
気になったのは、後見人の公爵。
彼がヒーローとなる話あるのかな。
>>560 近くの書店も在庫あるけど、少なくなってきてる。
公式で増刷のお知らせがあるくらい売れてるのか・・・
>563 ネタバレになるが、あります。
>>564 公爵と今回登場した女性陣の誰かが・・・ってことなのかな?
原作知らないから勝手に妄想してるんだけど、気になるー。
出版社サマ、早く次回作を・・・・・プリーズ。
ロマンス本が売れてくれてるとうれしい。 なんか翻訳が進む気がして。 何年か前のロマンス本ブームてこんな感じだったのかな。
>>561 裸足の伯爵夫人、いいですよね。
私もこれを読んでヒストリカルにはまりました。
この作品のネタモトかどうかはわかりませんが、同じ設定のお話がありますよ。
17歳のピュアでチャーミングなヒロインが姉に求婚している伯爵に逆プロポーズする話です。
大人でちょっと余裕の伯爵が面白がって(便宜上の)結婚をするんですが、
ヒロインにふりまわされているうちに、本気になっていく様子がとても魅力的に描かれています。
ジョーゼット・へイヤーの"The Convenient Marriage”という作品です。
とても面白いので、いつか翻訳されるといいな、と思っています。
このスレ(ハーレも)を見てると原書を読んでる人が割といるんですね 羨ましいかぎりですが…ちょっと質問です、原書を読む時は文章表現などはそのまま ストレートに理解していくものなのですか? それとも邦訳時のように自分で脚色しながら頭に入れていくものなのでしょうか
Ellora's Caveの作家で注目なのはLora Leigh。 最近メジャーの出版社にどんどん書いている。 アルファ・メール(日本で言う種馬ヒーロー)がお得意。 あまりにHOT(というよりハード)過ぎで日本で出ることはないと思っていたけれど メジャーでエロ度が薄まると翻訳もあるかも。 最近シールのシリーズも始まったみたい。
570 :
561 :2007/04/13(金) 23:54:59
>567 おもしろそうな本、ご紹介ありがとうございます。 私は英語に堪能じゃないけど挑戦してみようかしら? 今の英米ヒストリカルの人気作家って誰でしょう?
>>569 >アルファ・メール(日本で言う種馬ヒーロー)
メールはmaleで男性でしょうけど、アルファはalpha?
「最上級の男」って意味でいいのかな?
ボス猿とかの「ボス」じゃないかな。 向こうでもひどい言われようしてるのねw
>>569 >あまりにHOT(というよりハード)過ぎで
ここまで書かれると、一体どんなもんなんだと読んでみたくなります。
マッケナもライスもhotだなぁと思ったけど、それ以上ってことなんですよねぇ。
ある意味そこまでhotだと、どうやってロマンスと融合させているのか気になる。
しかし原書で読んでも、私の読解力では全然エロくならないだろうなぁ。
>>573 彼女はHOTなシーンだけでなく、恋する気持ちやせつなさを描くのが上手。
それが売れている理由だと思います。
パラノーマルやファンタジー、ロマンティックサスペンスなどいろいろあるけれど
おすすめは Marly's Choice
Men of August というシリーズの1作目で、トラウマをかかえた三人兄弟と
少女のころからその長男に恋しているMarlyの物語です。
>私の読解力では全然エロくならないだろうなぁ
かなり刺激が強いからそのぐらいがちょうどいいかと。
これを日本語で読んだらかなり引くかも。
英語としては読みやすいです。
>>571 アルファメール alpha maleです。
572さんの言うとおり群れのボスのことです。
犬をきちんとしつけないと、アルファ化するとかいうあれですね。
リンダとかマッケナとかのヒーローでおなじみのタイプです。
ライム?のエロイザ・ジェームズ読了 本編とは全然関係ないけど、このヒーローはドーテーだったということだよね? ま、ヒーローらしく類まれなセンスがあるようで、かなりのテクニシャンでしたが。 この作者の次回作楽しみだ。
>>574 オススメをamazonで検索してみました。
‥高い‥ペーパーバックのくせに高い‥。
ついでに表紙にちょっと引きました、どの本も何だかマッチョテイスト。
これはやはり、アレですね、書店での対面販売はやや恥ずかしいかもしれません。
しかしこんなに作品数があると、読みたくなってきた。
複雑な気持ち。
邦訳を待つか、意を決して原書に手を出すか‥。
577 :
544 :2007/04/14(土) 19:59:07
(すいません545の名前をまちがえてました)
>>574 さん
Men of August のシリーズをおすすめしちゃうですか。
リサ・マリー・ライスにくらべても
かなり過激だったような……(量というより、していることが)
Lora Leighもメジャーな出版社でたくさん書いているんですね。
ほかに Ellora's Caveの作家でメジャー進出したのは、
Jaid Black、Angela Knight、
Cheyenne McCray、Shiloh Walker
とかかな?パラノーマル系が多いみたい。
それから、いまはもうEllora's Caveでは出していないみたいだけど、
一番普通に人気になったのは、メアリジャニス・デヴィッドスン
だと思います。「ヴァンパイアはご機嫌ななめ」かな。
これは、そんなには過激ではないですね。
>>577 >かなり過激だったような……(量というより、していることが)
英語力が無いと、何をしているかも理解できなさそうですね。
普通のことしてくれないと分からないよな。
で、分かった!本当にこれでいいのか??と思っても、‥人に聞けない。
洋書はミステリーかエロを読め!と言われているので、 ある意味良い勉強かもしれない(いい歳して‥)。 ちょっとマジでPB買っちゃうかも。
>>548 「哀しみの雨」・・・メモメモ
どうもです
581 :
574 :2007/04/15(日) 07:07:12
>かなり過激
う〜ん、確かに。
ただ登場人物の心の葛藤がうまく書かれてるのが、おすすめの理由です。
その辺が弱いと、行為が過激なだけになおさら引いてしまうので。
Ellora's Caveのサイトで抜粋が読めますから、そちらを覗いてみて大丈夫そうだったら
ためしに読んでみては。
ttp://www.ellorascave.com/productpage.asp?ISBN=1-84360-331-4 Read an excerptをポチっとしてね。
>>577 ヒストリカルではSylvia Day がいますね。(コンテンポラリーも書いてるけど)
すごい勢いで新刊が出ています。
アマゾンのリストマニアに作者本人がリストをあげていて、自己紹介がErotic Romance Author だって。
Bad Boys Ahoy!がなかなか面白かったです。
>>581 いきなり「awareness」「aroused」「thighs」を辞書ひく状態‥。
全然単語覚えてないわ。
でもって、をを、自分で触っちゃっているのか‥といきなりビクーリ。
意外に字体が変わると読みにくいもんですねぇ。
私は、いつもRomantictimesのHPで、好みの設定(時代とか国とかパラノーマルとか が指定して検索できる)を選べる機能を使って、作家を開拓しています。 おかげで、無名でも好みの設定で読めるから嬉しいです。 かなり、偏った設定が好きなのでこの機能は嬉しいです。
>>574 さんへ質問〜
私は、アメリカサイドに縁があるので、よくあちらの本屋さんでロマンス本を
買ってくるのですが、Ellora's Caveだけは立ち読みどころか売っているコーナー
の前に立つことすらも恥ずかしくてできません。
相当、Ellora's Caveの類のシリーズをお読みでいらっしゃるご様子ですが、
いつもネットで買っていらっしゃるのでしょうか?
立ち読みもせずに抜粋読みだけで、買うの冒険入りませんか?
本屋で買っても、7.00はするのに…決して安くはないですよね。
それとも、あちらの古本で買っているのかな?
正統派のAvonとかミルズ&ブーンとかは読まないのですか?
残念ながらアメリカサイドに縁がないので、もっぱらネット買いです。
主にアマゾンのおすすめやサイトの評を参考に購入することが多いのですが、
確かに失敗もあるかも。(未読本の山が…)
Ellora's Caveもそんなにあれこれ読んでいるわけではなくて(はっきりいって駄作も多い)
今もチェックしているのはLora Leighだけです。
本の値段は資料的なものだと数千円から万を越すものもあるし、10セントの古本を取り寄せるのに
9ドル98セントの送料をかけることもあるのでちょっと鈍感になっているかも。
エロばかり読んでいるわけではなくて(笑)主にヒストリカルを中心に色々読んでいます。
Avonは最近ちょっと飽きてきて、今はミルズ&ブーンではないですが、
それこそキスシーンぐらいしかない昔のロマンスとか、Maria Edgeworth とかの「元祖ロマンス」を
読み漁っています。
>>585 さんのおすすめは何ですか。
よかったら教えてください。
>>586 さん
ありがとうございました<m(__)m>
そうですよね…やっぱり、高いですよね〜。私も1セントの本に9ドル98セント
の送料をかけて古本を購入経験はしょっちゅうです。
あちらでは、「古本屋」というのはあまり見かけないので(探す時間もないの
で…)もっぱら新刊ばかり買っています。それでも7ドル〜8ドルはします。
私のお勧めは、偏っているのでご趣味に合うかどうかわかりませんが、
もっぱら、romantictimesのHPの"Advanced Search"を使って好みの設定を
探しています。
最近では、ヒストリカル+ヴァンパイアなどという設定がお勧め。
けっこう、ひっかかってきます。1冊でHSとパラノーマルと2度おいしい設定。
それに、ハイランダーものとかが絡んだものがあったりとか…。
Avonからも出ているんですね、こんなのが。
ぜひ、このサーチを利用して好みの作品をお探しになってみてはいかがでしょうか?
>>568 私はもともと原書派で、何年か後にたまたま邦訳が出た作品は
ニュアンスなどの確認するために読んでみます。
自分が思い描いていたイメージと合っていればうれしいけど
そうじゃない場合は、読まなければよかったと後悔・・・。
何で原書派かというと、翻訳されていない良品がとても
多いからです。日本で出版されているのは本当にほんの一部。
589 :
586 :2007/04/15(日) 22:43:58
>>587 さん
romantictimes、私もよくお世話になっています。
ヒストリカル+ヴァンパイアですか。
ヴァンパイアものは大流行みたいですね。
ヴァンパイアではないですが、ヒストリカル+パラノーマルで人気のSusan Carroll の
昔のリージェンシーものをちょうど昨日読んだところです。
コメディ系ですが、うまいなあと思いました。
ヒストリカル+パラノーマル(というか異世界もの)で、お気に入りはDara Joy のRejar
作中に引用されているウィリアム・ブレイクの詩集を買ってしまったほど大好き。
ほんとに1冊で何度もおいしいですね。
bk1の文庫・新書の新刊ランキング、アメシスト・エイムスが1位になってる。(笑) クレイパスも版を重ねているし、ロマンス本ブーム来てるかな。
アデアの隠れ家の天使に始まって、翻訳出版シリーズ完読。 ヒロイン全員経験ありますってのは珍しくないか?と思った私は 一昔前の人?w 一人くらい未経験でもいいじゃないか〜、SEPのシカゴシリーズ だって未経験者いたぞ〜・・・w アイリスの新作、もうすぐ出版だね。 二見から出版されるから、ロマンス色ありかな。
Lora Leighネタで引っぱってごめん。(これで最後) アマゾン(米)で新刊のレヴュー見たら、メジャーに行ってトーンダウンしたって非難の嵐。w それとLori Leighっていうロマンス作家がいるんだけど、Lora Leighと間違えて買ったっていう レヴューが複数あって、本人が、私のほうがもうずっと前から作家として活動してるのよって 抗議してる。(その割にはまだ3作しか出版されてないけど) レヴューにコメントできるって気が付かなかったけど面白いね。これ。
ごみん。 アデアの「蘭の誘惑」のヒロインはヒーローのみだった。 あまりにもチャレンジャーだったから、勘違いしちゃったよw @592
>>589 に補足
もしDara Joy のRejar を読んでみようと思う人がいたら(いないかな)
Knight of a Trillion Stars も一緒に読んでみてください。
シリーズ1作目で、ヒーローが異世界から現代のアメリカへ来て恋をする話で、設定がわかります。
Rejarはその義弟がリージェンシー・イングランドに迷い込んでくる異色のヒストリカル。
表紙はちょっとアレですが、ユーモアがあって、ホットで最後は何度読んでも泣けます。
ヒーローRejarは、とてもチャーミングで私のベストヒーローのひとりです。
ブロックマンの新刊読了。 うわわわわ。ここで終わるなんて〜っ! この状態のまま1年も待てません! 自分としては前回の「緑の迷路」よりもこっちが好み。 ヒーロー、かわいいじゃないかw それにつけても、サム。次はサム。気になるサム。
>>595 読了乙!ってかいいな〜
一昨日、ヴィレッジの他の新刊は見かけたけど
ブロックマンのだけ無くて、意気消沈のまま今日に至ってます。
今日こそ売ってる本屋行って買うぞ!
ヒーローのことをJr.呼ばわりするところ、どうなってるのか楽しみだ。
1年か… 訳者さんも後書きで6作目に続く序章、前編と解釈してるって書いてるから もうちょっと早く出してくれないかなあ。 今回半年ほどで出版されたのが5,6作目がほとんど続いてるからで 6作目も半年で出ます… とかだったらヴィレッジ見直すんだけど。
ブロックマンの新作、私は待ちきれずに6作目の原書Gone Too Farを 読んでしまったクチなのだけど、たしかにここで1年待てってつらいよね。 でも、6作目への布石としか考えてなかったのに、やっぱりおもしろかった。 ヒーローもヒロインも魅力的で、ぐいぐいひきこまれて読んでしまったわ。 以下ネタバレ・・・ 個人的に気になったのが、マイクに対するワイルドカードの言葉遣い。 確かに階級はマイクのが上だけど、なんとなく「年若い後輩」って イメージだったので。ニルスみたいにびしばし指示とばすんでなくても 後輩位置のままでよかったのになー。いや、十分かわいくて、よかったんですが。 あと、なんでスタン出てこないの?!話の流れ的にサムが話し相手になるのは 必然としても、相談するならスタンだろー。
ジュリー・ガーウッド完読終了。 デアのもそうだけど、ヒーローの兄弟シリーズとかになると どうしても続けて買ってしまう自分にあきれるw だけど今回のヒーローが1番好きかも。 精霊が愛した・・が好みだったのだけど、近いうちに ヒストリカルが翻訳発売されるみたいなので楽しみだ。
エロイザジェームスの新作読了 私的にはクレイパスやブロックウェイより好みでした。
ブロックマン、年下ヒーローはめちゃかわいい! ・・・がしかし・・・「やる気満々」のラブシーンだけは、どうもアメリカンな ノリすぎてついていけず・・・ うぅぅう・・・最後までよめませんでした〜〜。残念!! ヒロインがやっぱしなあ・・・Jr.呼ばわりするのは、等身大すぎてロマンスと してはいささか・・・萎え。
601です。連投すみません。 「はじまりは愛の契約」といい、ブロックマンの新作といい、最近、この手の 「自立したたくましいヒロイン」ものが流行りなんでしょうかぁ? ・・・美しくてたおやかなロマンスヒロインよりも、等身大に近くて(年齢も) より共感を誘うからかなあ? ロマンスファンは長年していますが、やはり自分の好みとしては、ロマンスヒロイン は、「美しくたおやか、上品な…」というのに惹かれる私としてはどうもダメです。 この手のヒロインは。 ちょっと前に話題になっていましたが、やっぱりオヤジ入っているのかも? ま、好みはそれぞれですが…。
>>602 >「自立したたくましいヒロイン」ものが流行りなんでしょうかぁ?
現代物だと、そういうヒロイン像がリアルってのもあるでしょうが、
まぁ甘いものが続くとしょっぱいものを望むように、
ワンパターンだと飽きられるし、書く方もつまらないってのがあるのでは。
私は2作とも未読(読むつもり)ですが、601さんの感想を読んで楽しみにしてますよ。
「自立したたくましいヒロイン」志向は確かにありますよね。 作品の評とかを見ると、昔ながらのヒロイン像を嫌う人って結構多いみたい。 芯が強くても謙虚さや素直さ、可愛らしさがあるヒロインが好きで、傲慢ヒーローはいいけど 傲慢ヒロインはちょっと、と思う自分は最近ヒストリカルばかり読んでいます。 でも、ヒストリカルにも「自立したたくましいヒロイン」の波はひたひたと押し寄せています。orz
私も同意!クレイパスのヒロインも積極的だしねorz ハーレスレでちょっとまえに話題になってたけどヒロインでヒーローに出会うまで男に奔放ってのまで出て来てますから。 やっぱり懐古趣味でウッディウィス? 初期のハーレみたいな設定で読みごたえのあるロマンスが読みたいです。
ダイアナあきたとか言われながらも売れちゃうのは、数少ない ヒロイン無垢度が高いから? 未亡人の設定でも実は未経験とかヒーローだけでしたとかが 多いよね。 年の差カップル度も高いから、強気なヒロインでもどっか ヒーローを頼る儚さみたいなのもあるし。 そういう「守ってあげたくなる儚いヒロイン」に物足りなくなって 「自立心のある逞しいヒロイン」像を求め、自分で書き出した作家 さんっていそうだ。
607 :
無名草子さん :2007/04/23(月) 17:50:34
元々、ロマンスファンは、「恐怖のワンパターン」が安心できるので、 この世界にハマった人が多いのではないかと思うのです。 紆余曲折あるものの、最後は必ずハッピーエンド。 これがこの世界の掟。そして、それを破ると「掟破り」と呼ばれ嫌われます。 そんな狭い世界での精一杯の選択肢ではあるのでしょうね、「自立心あるたくましい ヒロイン」って。 フランス料理ばかりじゃ飽きるから、たまにはエスニック料理も食べたくなるのと 同じかも? でも、やっぱり元々好きな料理に戻っていく…結局はそんなところ? まあ、どんな料理だって、美味しければ文句はありません。 読んで面白ければ、いいってことだと思います。 あとは好みの問題で…。
そうそう。ワンパターンがよいのよ。 ワンパターンじゃなきゃ私、ロマンス読まないわ。 ヒストリカルの究極のワンパターン、カートランド大好きでしたもんW 無垢でじゃじゃ馬な美貌のヒロイン&お城とヒーロー。 ワンパターンだけど読後感がよくて好き。 ヒーローが鬼畜だったり、頼りないのはパスだし、ヒロインの経験豊富もちょっとなぁorz
来月のヴィレッジブックスのジェニファー・ブレイク、19世紀のニューオーリンズが舞台の アメリカンヒストリカル(シリーズの1作目)だそうです。 ちょっと意外な人選ですが、やはりイギリスものばかりだと飽きるということで選ばれたのでしょうか。 アメリカのMIRAからでている作品はこちらでもMIRA BOOKSからでるのかと思っていたら 必ずしもそうとは限らないんですね。
610 :
無名草子さん :2007/04/24(火) 11:25:12
A・スチュアート新刊読まれた方如何でした? 彼女の作品のヒーローは好みのタイプが多いのですが、未読本抱えているので 迷ってます。
ブロックマン読んだ。
自分の適当英語で大雑把に読んだときは、なんか地味だなーと思ったけど
翻訳でしっかり読めば別に地味じゃないし、ちゃんとおもしろい。
>>598 そういえば奥さんテリーは出てきたけど、スタンは出てこなかったね。
出てこなかったといえば、ニルズも最後にちょろっと出てきただけだった。
というか、ニルズは2作目以外はものすごく影の薄いキャラだ・・・
>>608 バーバラ・カートランド!!イギリスのお笑い番組「リトルブリテン」で
徹底的に真似されてお笑いキャラになっていましたが…ワラエタ
私は、この方の「黄金のゴンドラ」が好きでね〜〜、何度読んだことか。
ちょっぴり無法者のヒーロー、無垢だけど芯が強い美しいヒロイン、水の都ベニス
もう、すべてがお気に入りの設定でしたね。
今でも、これを超えるヒストリカルはないと個人的に思っています〜。
あ〜また読みたくなってきた。
バーバラ・カートランドって、たしかダイアナ妃の継母の母親なんだよね。 98年の生涯で700冊以上の著書を出版したらしい。 彼女のロマンスって最後にふたりが結ばれる前に必ずヒロインがおふろに 入るっていうイメージが…w 多分100冊ぐらいは読んだと思うけどその中でなぜか「バラと密偵」っていう 話が妙に印象に残っている。
>598 >相談するならスタンだろー 私も思ったw サムはないだろ、サムは。 うまくいくものもダメになっちゃうよ〜と突っ込みつつ読んでた。 スタンやニルスの影の薄さとともに、 ケリーの影の主役っぷりにニヤニヤしながら読みました。 がんばれ、隊長。
>>613 「国王とじゃじゃうま姫」「もうひとりの王女」なんか好きでした
カートランドお勧め作者でサンリオから出たE、ハルの「シーク」
砂漠ロマンスの原点ですけど今読むとヒーロー怖すぎです
608です。 月に一冊ピンクの表紙で出版されてた時に毎月楽しみにして買ってました。 ほとんど出版されたものは読んだと思うけどみごとなワンパターンでどれがどれやらW 引っ越しで全部処分してしまいました。 カートランドお勧めロマンス選集で、古い外国ロマンスもありましたよね。
5月のMIRAの再版はエリザベス・ローウェルだけですか?
柳原一日さんの王妃への階段、城の他人、左廻りのワルツ再販してくれないかな カートランド物は本当にワンパタですよね〜でもお約束なので安心して読めました。
キャサリン・アンダーソン『あなたに会えたから』 分厚さを感じないほど読みやすく、確かにハートウォーミングな一冊でした。 ここでも評判が良いのが確かに分かる。 シリーズ物ってことだけど全然気にしないで読めた。 双子の兄貴タッカーの話もぜひ読みたい。 ヒーローとヒロインの行動や感情についても読ませるし、印象的なシーンが色々あって、 読了後も拾い読みをしてしまいました。 が、何だか釈然としないのは。 ヒロインが失語症っていうハンデ持ちなんだが、確かにハンデなんだけど、 描かれている内容は凄いスーパーウーマンぶりで、微妙に違和感が残りました。 ハンデゆえの努力からくる行動力なんだろうけど、ヒロインには一日36時間くらいあるんじゃないか?とか。 あぁでもこういう作品にケチつけるのって、イヤなヤツってことになっちゃうだろうな、などと弱気に感じてみたりして。 ひねくれた事を考えない人なら、本当に良かったわぁ〜って満足できる一冊ですね。
二見から、ジェイン・アン・クレンツの新刊「夢見の旅人」が5月28日発売! クレンツ待っていたので嬉しいな〜♪
『あなたに会えたから』は、アメリカンな食べ物描写が好きって人には楽しいです。 私は自分でシナモンロールを作ろうかと真剣に考え中。 シナボンがどんどん撤退している昨今。 あの強烈なシナモンロールを食べるには、もはや自分で作るしかないのかも。
ジュリー・ガーウッド「精霊が愛したプリンセス」。 おもしろかった! 少し読んで寝ようと思ってたのに、ついつい一気 読みしてしまった。 ネイティブ・アメリカンに育てられたイギリス人ヒロインが、過去を 探りにイギリスに渡って出会うカルチャーギャップが楽しいし、 イギリス人だけどライオンかつ戦士のヒーローが魅力的だったなぁ。 ガーウッドは初めてだけど、コンテンポラリーものも読んでみよう。
>>622 葉っぱ食べるヒロインが可愛いですよね。
624 :
無名草子さん :2007/04/27(金) 17:01:24
精霊が愛したプリンセス、ほんと面白かった! 続編?があるみたいだけど、 誰が主人公なんだろ
>619 > ひねくれた事を考えない人なら、本当に良かったわぁ〜って満足できる一冊ですね。 ひねた人なので、ちょっと引っかかりながら楽しく読んだw コレ1冊ならあれなのだが、このシリーズを検索してみると「車いすヒロイン」と 「視力障害ヒロイン」が控えている(というか、この話より前に出版されているんだっけ)のが… もっと普通の人でも良いじゃないですか…
アイリスの新作読み終わった〜。 いや〜、よかったよ。 ミュージカルファンでもあるので、レ・ミゼラブルも ロイド・ウェバーの曲も頭の中に入っているから 余計に楽しめた。 気になったのは、ヒロイン演じるファンティーヌが歌う 「夢やぶれて」の歌詞が東宝版のと一緒だったところ。 翻訳家の方は知っていてそう書いたのか、それとも偶然 そうなったのか・・・ あと、細かいところでファンティーヌ役の役者は一旦、 少年役で舞台に立っているはずだから、ラストまで 出番なしという設定は・・・ ま、そういう突っ込みは別として一気読みできた。 あと、あとがきで書かれているロイド・ウェバーの原作 タイトルと同じ曲に興味があれば、ロイド・ウェバーの 名前と曲名でググると試聴できるよ。
>>622 「精霊が愛したプリンセス」いいよね。
近いうちにヒストリカルが出るみたいだから、そっちも楽しみ。
>620 同意。すごく楽しみです。二見だから月末までお預けなんだよね。5月はほかにもMIRAでクレンツ出すし、ファンとして嬉しい限り。MlRAは5月は何日発売になるのかな?
ヴィレッジの『キス・キス・キス』
ネット情報では「シャノン・マッケナ、ドナ・カウフマン、E.C.シーディ」順だけど、
作品はこれと全く逆順で収録。
何だろう、ネームバリュー?
お目当てのマッケナ作品は『真夜中の男』に近いかなり強引ムチャな行為の連続で、
>>123 な感じでした。
三作とも短篇なのに殆どがなさっている描写で占められているため、
飽きてくると活字をかなり適当にすっ飛ばして読んでしまう一冊でした。
そういう意味では、私にはマッケナ作品が一番印象が強いとゆーか、読むに耐えたとゆーか。
hotなシーンで、ヒロインがS系の妙な夢想をしてヒーローをグルグルさせちゃう感じとゆー、
マッケナのフォーマットがこれにもキッチリ出ていました。
彼女は本当にこういうのが好きなんですね。
ヒーローの野獣っぷりも、本人の自覚もあって、なかなか楽しかったです。
マッケナのショーンが主役の作品は本国ではいつ出るんだろう。
未訳の長篇を二見は出してくれないかなぁ‥。
>>630 EDGE OF MIDNIGHTは7月31日発売予定らしいですよ。
>ヴィレッジの『キス・キス・キス』
『キス・キス・キス』 の原題はBAD BOYS NEXT EXITですが、このBAD BOYSシリーズ
たくさん出ているのに特にこの一冊が選ばれたのは、やはりマッケナ人気のおかげかも。
彼女がこれまでに出した3篇のnovellaを集めたALL ABOUT MENも7月に出るそうです。
この表紙の男性モデルの眉がお気に入りとか。
>617 そうです。MIRAの再版は、エリザベス・ローウェルだけです。旧タイトル「春を待つ男」
635 :
630 :2007/04/28(土) 08:00:39
>>631-632 amazon覗いてみました。
7・8月と連続刊行みたいですね。
あー、読みてー。
意外に未訳作品が少ない。
こういうのをきっかけに原書に手を出せと‥、あーでもムリムリ‥。
マッケナなのに淡々とした印象になっちゃいそうだ。
>>635 >あー、読みてー。
最初に原書に挑戦するときは、どうしても読みたい!っていう作品を選ぶのがコツかも。
シリーズものだと物語の背景がわかるのでより読み易いし。
最初の50ページ位をある程度辞書をひきながら読んでいくと(それでもわからない部分は
適当に読み飛ばして)そのうちに話に引き込まれていって結構読めるものですよ…
と、誘惑してみる。
>>636 最近このスレでは原書への誘惑が多いんですよねぇw。
かなり傾いているんだが‥。
サイトでupされていたテキストを読むとき、単語をペーストしてひけるネット辞書が便利で、
電子辞書もレジみたいに単語をスキャンしてくれないかなぁ‥などとものぐさを考えておりました。
638 :
636 :2007/04/28(土) 10:14:11
学校の勉強みたいに一字一句理解しようとすると挫折するので、最初は話の流れと 美味しい場面を楽しもう位の感じではじめてみては? 面白かったらもう一度より丁寧に読んでみてもいいし。 HOTな作品だと次のラブシーンまでがんばるぞ〜、と励み(?)になりますw >レジみたいに単語をスキャン いい!それ激しく欲しいですっ!!
>レジみたいに単語をスキャン たしか、ペンタイプでなぞると意味が出てくるペンタイプの電子辞書が あったなあ…4万円くらいしていたけど。
640 :
639 :2007/04/28(土) 11:32:35
あった、ありました。
これです。↓
「クイックショナリー」
http://6916.teacup.com/japan21/shop/01_01_01/ 高いですよね、やっぱり…。でも、便利なツールではあります。
まあ、私のお勧めとしては、「よく出てくる単語」を辞書で調べながら
飛ばし読みっていうのがお勧めではありますけれど…。
1日50ページくらいを2時間で読めると、1週間で1冊というペースかなあ?
50ページ2時間が目安となります。これだと、半日で2分の1冊くらい読める
ので、読み込んで2〜3日で1冊も夢じゃないし。
<<639 おおっ、ありがとうございます。 う〜ん、これ買っちゃうかも。使い勝手どうなんだろ。 ロマンスを読むときは面倒なのであまり辞書を引かないんだけど、 ちょっと小難しい本を読むとき使えそうですね。
642 :
641 :2007/04/28(土) 12:51:21
<<639 って何だ、自分orz
>>639 さん、教えてくれてありがとう。
>>637 さんも話ふってくれてありがとう。
検索したら、税込み送料込みで29800円で売っているところがあった。
使い勝手もなかなか良さそう。
最近電子辞書買い換えたばかりなんだけど、真剣に検討してみます。
アイリスの新作。 ヒーロー、人好すぎるよ・・・ 元妻怖すぎ。 ヒロインが成長していくとこがよかった。 1990年の作品らしいけど、古さは感じなかったな。 だけど、その後で発表されている作品に通じるものを感じた。
サンドラ読了 この人のは昔の新潮社だっけ?それの方がよかったな 最近のはイマイチなんだよなあ
>>642 >>637 です。
ものぐさ適当発言をしたんだけど、本当にそういう商品があるんですね。
ものぐさ人間の考えることは同じって事か。
電子辞書は欲しいなぁと思っていたんだけど、私もこっちの方が欲しい。
でも私程度だと、一度アルファベットを一つづつなぞらないと、単語を覚えていかないから時期尚早かも。
ふと今回amazonを検索してて思ったんですが。
マッケナのPBは結構高いですよね、日本のハードカバー並。
クレイパスだと千円以下なのに。
これは発行部数の問題なのかな。
あの〜流れさえぎってゴメン
>>632 ってアフィリエイト?
後ろのsweetandlowdo-22/ref=nosim/
っていらないよね
648 :
647 :2007/04/28(土) 21:49:37
ごめん、自己解決。 ブログで紹介されたのをアドレスそのままコピペだったのね 2ちゃんにアフィリエイト貼り付けて 小遣い稼ぎする人の一人と勘違いしてしまいました。 ごめんなさい。
>>646 なるほど。
PBも色々あるんですね。
私がこれがPBと思いこんでいたのは、新書サイズのものでした。
それにしても40,000と95,000じゃ倍以上も違うのに‥と思ったりして。
日本では枚数ですよね、原稿料も枚数換算だし。
豚切。 缶コーヒーのCMで、 ディープインパクトが「一日三回も種付けしてる」ってゆーのを見ると、 ロマンスの「種馬ヒーロー」って表現がふと頭をよぎります。
クレイパス人気が高いので、全部よんでみた。 わりと読みやすいけどものすごく作風が好みというわけでもなかったです。 壁の花シリーズより、最初とその次に翻訳されたもののほうがおもしろいと思う。 一番最初に翻訳された悲しいほどときめいては邦訳されたもののなかで一番ホットでおもしろいと思います。
「悲しいほどときめいて」は、いい話だと思うのだけど… 冒頭、ヒーローが娼婦さんに手ほどきされるシーンが苦手。 過去の女が居るのは、どんなヒーローも同じだけど、しょっぱなから見せられるとイヤだった。 作品の中(読者が読んでいる文章内)では、ヒロインとだけでお願いしたいです。 ヒロインとだったら何でもしていいから。一日三回でもw
>>652 でもあのシーンが、ヒーローの屈折したとこを物語っているからなぁ。
全部読むと、ホモフォビアとまではいかないものの、過去のツライ出来事もあったわけだし。
こういうシーンは人それぞれだけど、私はとりあえず受容できましたよん。
654 :
651 :2007/04/30(月) 10:30:20
私はあの冒頭シーンで、やってくれるわ、オーッと喜んだクチW 私は変わってるのかヒロインがあまりにも積極的だとorzとなるので マダムとのホットな場面に喜んでしまった
「悲しいほどときめいて」の前作のLady Sophia's Lover では、ニックの辛い過去と その体験を引きずらざるを得ない苦しみが詳しく描かれていました。 その流れでこの作品を読むと、冒頭で何とかトラウマを克服しようとするニックに よくがんばったね(w)と応援したいような気持ちになったのを覚えています。 クレイパスのボウストリートランナーズのシリーズはどちらかというとダークで 重いところがあるので、最初の翻訳としてRITA賞もとったこの作品を選んだのは 商業的には正解だったのかなとも思いますが、やはりシリーズの最初から訳して 欲しかったな、というのが正直な気持ちです。
>>655 >商業的には正解だったのかなとも思いますが、
確かにこの辺は出版する側の事情としては、十分理解できるんですけどね。
壁の花が順調なんだし、この勢いでこのシリーズも翻訳して欲しいー。
サンドラ・ブラウン『氷の城で熱く抱いて』 確かに作者が語るようにラストの展開はインパクトありました。 が、何となく可哀想な気も‥、まぁ確かに問題行動の男ではあったが‥。 それにしても凄い水増しレイアウト、MIRAのようだ。 17行/頁41文字/行にすれば、分厚い一冊になったろうに。
SEPのシカゴシリーズ、確か、新作が二見から 出るんだよね? モリーの親友がヒロインになる話らしいけれど、 いつごろ発売されるんだろう? モリー夫婦と姉夫婦も登場するらしいし、楽しみ。
amazonで検索していたらこんなの見つけました。 シャンパンとまわり道 スーザン・ブロックマン 林啓恵 (文庫 - 2007/6/1) 価格: ¥ 788 (税込) 出版社が明記されていなかったんだけど、ハーレorMIRAからかな。
>>660 発売日から言うと、ランダムハウスからかな?
確かに。 1日だとランダムっぽいか。 しかし今回の「知らず知らず〜」といい、微妙なタイトルだ‥。 値段もチョイ安なので、激薄文庫本を想定しておいた方がいいかな。
ランダムの5/1刊分の帯にアル。 「幻の作品、待望の邦訳」だそうだ…過度の期待はやめようと思った。 タラ・ジャンセン「あの夏の天使」読了。 知らない作家さんだったけど、まずまず、気に入りました。 チェリー・アデアお好みの方におススメ。
>>663 >「幻の作品、待望の邦訳」だそうだ…過度の期待はやめようと思った。
私もそうする。
ま、読むけどね。
タラ・ジャンセンも読みます、まだ手元にないけど。
タラ・ジャンセン買ってきました。 適度にHOTで、適度にシール物入っていて、読んでいて面白い作品。 シリーズ物らしいので、他のスピンも読みたくなります。 スーザン・ブロックマンのシール物を軽くした感じ…かな?
リンダ・ハワード『夜を抱きしめて』 ここでは評価がイマイチでしたが、私は楽しく一気読みしちゃいました。 序盤、赤面するヒーローもやるときはやる人で、一つ一つの言動に関心が切れることなかったし。 気になったのは、上官だったクリード。 本当にオマケな扱いで‥可哀想。
>>665 >スーザン・ブロックマンのシール物を軽くした感じ…
それは「ヘタレ」と言う意味ではなく?
チェリー・アデアのなんちゃって特殊部隊モノに懲りてるもんで。
でも買いました・・・。
>>667 ぜんぜんヘタレじゃないよ。
切れ味もいいし、出てくる登場人物もそれぞれ個性的だし、
改造車や、ヒロイン妹の芸術エピも面白い。
スピード感あるし、ありすぎて詰め込みすぎで、おもちゃ箱ひっくり返したみたいで
最近のロマサスの中では、一番印象的。
669 :
無名草子さん :2007/05/05(土) 09:41:57
誰も書き込まなくて寂しいよー。 GW中はみなさん読書お休みですか?? ジュリー・ガーウッドの新刊が出ましたが、過去既刊作と関係ありますか? 単独で読んでも大丈夫?
>>699 ジュリー・ガーウッドの新作。
一応、過去既刊作に出てくるヒーロー達との兄弟シリーズになってる。
だけど単独で読んでも楽しめるよ。
過去作品を読んでいないとわからん、という感じではなかった。
>>669 さん
いえいえ、ここにも読書三昧している者がおりますよ〜。
今頃になって、突然ジョアナ・リンゼイ(リンジー)の昔のサンリオ本
「天使の誘惑」を読み返していたんだけど、やっぱりありえね〜設定に
のけぞった!!
いくら、ヒロインがヒーローのことを好きだからって、ヒーローの後を
ついていって、娼婦のふりをして初体験!!
その後、そ知らぬふりをして帰ってしまう…。
で、おばかヒーローはヒロインのこと、昔から知っているくせに全然
気づかない…どこかで会ったことがあるような気さえしていない。
ありえね〜よっ!と思いながら再読。
この話は、ロマンス翻訳全盛期の今売り出しても売れないだろーななどと
思いました。
作者がまだ20代〜30代前半の頃の作品みたいだから、未熟なのかも?
HQと文庫を雑読してると、同じ月での設定の カブリが気になって仕方ない昨今。(歴3年) 今月は「発掘系」+「初恋モノ」の組み合わせが 気になりました・・・。 (片やヒストリカル、かたやロマサスですが) 何で同じ月に同じような設定のものがかぶるかな〜、 と思っていたのですが、そもそも同じような設定で いかに差異を見出すか、がロマンス読みの楽しみなのかも と思うGW・・・。チラ裏書き込みスマソ。
sage忘れた
>>669 です、スミマセン。
>>670 単独で読んでもOK、だけどシリーズなんですね。
そう聞くとやっぱり読みたくなるのが人情。
図書館にちょうど新刊が入って、次に借りられるんだけど、その前に過去作を慌てて読むことにします。
>>672 私も読書三昧です。
安上がりに過ごしています。
このスレは「海外のロマンス」好き向けでちょっとスレ違いですが、
有川浩『クジラの彼』がラノベとはいえ、かなりロマンスです。
短篇集なのでロマンスが突出している感じです。
ちょっとほっぺたの内側がギュッとするような、こっ恥ずかしいとこもありますが、
和風でちゃんとロマンスなので楽しいです。
まだ最初の2作だけで、hotな描写は皆無ですがロマンス好きな人には楽しいんじゃないかな。
あぁでも自衛隊員ネタが殆どなので、自衛隊アレルギーがある人には勧められないですが。
>>67 亀ですが。
ミステリ板で、ドン・ウィンズロウ『ボビーZの気怠く優雅な人生』映画化で、
主役のボビーZをポール・ウォーカーがやるということを知りました。
予告編を見たら、序盤だけだけど長髪でしたよー。
ちょっとヘタレで女と子供に弱いボビーをちょっとワイルドっぽい雰囲気で演じていて、なかなかカッコ良かったです。
あの感じなら、色んなロマンスのヒーローにハマっちゃう感じでした。
お、何々と
>>67 を読んだら、私のレスだったw
>>675 ありがとう!
予告編見たけど、本当に序盤だけなんだね、長髪。
確かに今までのいいこちゃん役からは脱出して、ちょっとワイルドヒーローっぽいかも。
古い作品なのですが ジョアン・ロスの「オートクチュール」読んだことある方がいたら 感想お聞かせくださいませんか。 マンガ版をヤフーで立ち読みしてちょっと興味持ったんですけど
先月の二見「私だけを見ていて(上・下)」ドリス・モートマン アメリカ大統領選を軸に話が展開。 10年前の出版で、ちょっと昔の国際情勢に懐かしさを感じる。 冷戦時代のスパイ合戦やら、個人的な恨みやら、政治の駆け引きやら かなーり内容欲張り杉な感で消化不良も否めないけど HOTなシーンというかロマンスもそこそこ散りばめられてるし、 多少のお勉強にもなったしで、まぁまぁ楽しみました。
6月のラズベリー・ブックスはジュリア・クイン? よく聞く名前だけど本邦初訳? エロ洞窟路線オンリーというわけではないのねw
>エロ洞窟路線 w竹書房だけにね。売れてるみたいだし。 次はジュリア・クインですか。 本邦初訳、いよいよ大物登場ですね。 「もう一度だけ円舞曲(ワルツ)を」っていう邦題らしいけど原作は? Bridgertonシリーズの第1作ならThe Duke and I、 シングルタイトルでDancing at Midnight というのもあるけど。 (特に初期の)ジュリア・クインはユーモアがあってとても楽しいので期待大です。
>677さん 不倫物がOKな人なら、まずまず楽しめると思います。 私は結構好きで何度も読み返していますから。 でも、マンガ版とは登場人物のイメージが大きく違うので その辺は覚悟した方が良いと思います。 特にザックは全然違う。 あの漫画家さんすご〜く個性的な絵を描く人ですよね。
>>677 ブックオフで見つけて、このスレのことを思い出して買ってみました。
漫画の方は読んだことはありません。
表紙裏のあらすじには、ヒーローが結婚しているので、2人は
互いの気持ちを抑えている、と書かれているのですが、
その状況にいたるのは物語の後半になってから。あらすじを
読んでしまうと、そこに至るまでが長〜くかったるく感じてしまい
ました。
ヒロインが3Pに誘われたり、邪悪で淫乱で頭の切れる女がヒーロー
や周囲の男を性的な魅力で絡め取っていく様など、刺激的なネタには
事欠かないのですが、話に乗りきれず、何度も読むのを挫折しそう
になりました。
ヒーロー妻の邪悪さが徹底していたので、不倫設定は思ったより
気になりませんでした。
それより、前半に、ヒーローもヒロインも、ひどい相手に性的に満足
していた描写が丁寧に書かれていたことの方が嫌だったなぁ。
ヒーローの方は何度も出てきたし。ヒロイン以外の相手と
ヒーローとのHotなシーンが何度もあるのって珍しいですよね。
ヒロインがファザコンで、初体験が50代のカメラマン、その後も
同じような相手を繰り返し選び、この話に出てくるデザイナーを
相手に傷ついてようやく懲りた、というのも、ロマンス小説では
超保守派になる私には萎えてしまいました。
前半がもう少しあっさりしてた方が好きだったかなぁ。
683 :
sage :2007/05/09(水) 14:39:26
この本のタイトルわかる方いませんか? 分類はサスペンスヒロインは元チアガールで、スポーツジム経営、ヒーローは刑事 ヒロインが怪我して出血するが、来てくれた警察官に「甘いものよこせー!警察といったらドーナツ持ってるでしょー」と絡む 後日ヒロインがお詫びにと特製のドーナツをヒーローに持っていって貰う ヒーロー母の家でヒロインとヒーロー母がヨガを始めて帰ってきたヒーロが驚く(二人とも怪我人) といったことしか覚えてないんですが…
>>683 「チアガールブルース」リンダ・ハワードかな?
読んだけどあまり好きになれなかったので、
内容まで覚えてないw
>>683 私も多分「チアガールブルース」だと思う。
686 :
683 :2007/05/09(水) 20:20:10
>>684さん >>685さん ありがとうございます。この本です たしかにヒーローとヒロインが一度別れた理由が微妙でした
687 :
677 :2007/05/09(水) 21:28:37
>>681 さん、
>>682 さん、詳しいレスありがとうございました。
なるほど〜私はあまり保守的な方ではないですが、
ヒロイン以外とのHotなシーンが何度もあるのは、ちょっと萎えますね
マンガ版は、まさしくyahooで立ち読みしただけなのです。
確かに個性的な画の漫画家さんですよね。
マンガ版を読むつもりはないので、おもしろそうなら小説を、と思っていたのですが
100円で落ちてたら買ってみようと思います。
最近性格がとことん悪い登場人物が出てくると、なんか疲れて読む気が萎えるんですよね。
疲れてるのか、自分??
>>679-680 今月の新刊にあらすじが載ってました。
父親亡き後、継母と義姉2人にこき使われているヒロインが
仮面舞踏会でヒーローと出会い
午前0時に手袋落とすシンデレラちっくなお話。
ブログで書いてる人がいましたがシリーズの3作目らしいです…
また途中からですか‥。 で、気を利かして内容を一部削除して刊行するのだろうか‥。
>688 Bridgertonシリーズの3作目、An Offer From a Gentlemanですね。 シリーズの途中からなのは残念ですが、とても面白い作品なので楽しみです。 >689 Bridgerton家の8人の兄弟姉妹(名前の頭文字がAからHまでになっている)のそれぞれのロマンスなので ネタバレはあるかもしれませんが、エセックス姉妹ほど内容はクロスしていなかったと思います。
クレイパスの「春」出ましたが、あまり話題になりませんね 「冬」のときは、すごい盛り上がり様だったのにw 楽しみに、買ってまいりました。とりあえず読んでこよう
>>691 昨日本屋に行ったときはありませんでした(地方都市)。
買いに行かなくては。
> 「冬」のときは、すごい盛り上がり様だったのにw
冬は、秋末尾のちら見せがすごかったから、秋から期待がパンパン
にふくらんでましたもんね。
読了しました〜。クレイパスの「春」 本編とは離れたところの感想ですが、 作者は、本当に、本当にウェストクリフ伯爵がお気に入り なんだなぁ。と痛感した一編でございました。 「冬」が好きだった私は伯爵の半分で良いから セントヴィンセント卿の出番を増やしてて欲しかった気が。
はやっ。
まだ現物も見てないってゆーのに。
てことで、普通に春も期待しているところ。
>>693 さん、乙。
クレイパスの「春」とスーザン・イーノック買ってきました。 どちらから先に読もうかな〜♪ しかしこの2冊、値段はほとんど変わらないのに 厚さがえらく違うねw
「春」読了〜 今回、カップル以上に目立っていたのは「リリアンのワガママ」のような気がする… 「あんな女の何処が良かったんだ!>マーカス」っと、考え込んでしまった… orz
途中で眠れず、やっぱり一気読み。
というわけで私も「春」読了しました。
>>693 さん&
>>696 さん
私も同じようなこと思いましたよ〜主人公カップルより
はるかに姉夫婦の方が目立っていたような・・・ま、いーけど
>>695 さん
イーノック、読んだら感想是非お聞かせください。
迷ってとりあえず買わずに帰ってきたので
698 :
695 :2007/05/11(金) 08:07:18
リリアンは海外のサイトでビッ○と呼ばれているのをみたことあります。
そこまで言わなくても、と思ったけど。
人気のあるヒーローのお相手は評価がきびしいですね。
>>697 さん
では、イーノックを先に読むことにします。
しばしお待ちをw
クレイパスをどうしても好きになれないのは、やっぱりヒロインに魅力を 感じないからかな〜? リリアンもエヴィーも今回の春のヒロインも嫌い。 なんていうのか…ヒーローが魅力的なわりにには、全部ヒロインが没。 最初の「夏」のヒロインだけがよかったな。 やっぱり美女だけじゃなくて、性格もいいヒロインが好き。 リリアン姉妹は論外。エヴィーは、セントヴィンセントの美貌に不釣合いと いうことで却下、って感じです。
>699 > 最初の「夏」のヒロインだけがよかったな。 > やっぱり美女だけじゃなくて、性格もいいヒロインが好き。 アナベルは、サイモンとの結婚までのいきさつがちょっと…なところがあって 評判が悪いけど、常識があって結構有能なので好き。今回もなだめ役だし。 アナベル&サイモンはマーカス夫妻のフォロー役w、と思える活躍ぶりがヨロし。
「春」読了〜。 今回のヒーローは乙女系だと思ったw 私は結構好きです、この手のヒーロー。 片思いで悶々グルグルしてるところが可愛いじゃないかw 何年も●●●をポケットにいれてるところがツボ。 >699 >やっぱりヒロインに魅力を感じないからかな〜? 確かにヒーロー達に比べるとヒロイン達はあまり…。 平均よりはいいんだけど、ヒーローに比べるとなぁ。 リリアン、ビッ●とまでは思わないけど今回ちょっとウザかったな。 「公爵と結婚したら伯爵のマーカスより身分が上になるのよ!」と 強がっていたところが好きだったんだけど。
702 :
698 :2007/05/11(金) 15:52:45
スーザン・イーノック「恋に危険は」読了しました。 かなり長い作品ですが一気読みでした。面白かったですよ。 自分はスーザン・イーノックのヒストリカルの大ファンなんですが、 現代ものは初めて読むので、ちょっと不安だったんです。 でも杞憂だったみたい。 ヒストリカルではどうしてもヒロインの行動に制約がつきものですが、 この作品ではそんな鬱憤を吹き晴らすかのようにヒロインが大活躍。 強くて知的で、しかももろさも隠し持っていてとても魅力的でした。 ヒーローはヒロインにメロメロですが、彼女の素性のせいで、恋とモラルの はざまでゆれる所がかわいい。 サスペンスとロマンスのバランスが絶妙で、この二人が主役のシリーズが 続いているのもうなずけます。 ラストでは彼女のヒストリカルファンなら必ずニヤリとする場面が用意されていますよ。 (多分そんなことじゃないかとは思ったけど)
クレイパスの「春」はやく、読みたい〜 だけど、地方は12日入荷だ・・・ 壁の花シリーズは一応、完了? 次は「かなしいほどときめいて」?関連のシリーズプリーズ。 あのヒーローの姉夫婦のなれそめが気になる。
704 :
697 :2007/05/11(金) 21:39:52
>>702 698さん、コメントありがとうございました。
私は原書を読まないので、イーノックは読んだことないのですが、
おもしろそうですね。買おうかしら
しかし、これシリーズモノなんですか??うーん、そこがちょっと引っ掛かる
続きが出るか悶々としそうだし。。。。
705 :
702 :2007/05/11(金) 22:54:16
クレイパスの「春」も読みました。 原書で読んだときにはヒーローがあの人じゃなかったことにぷりぷりして ちょっと点が辛かったけど、あらためて読んでみるとしみじみして良かったです。 スーザン・イーノック次はぜひヒストリカルを、それもできればLessons in Love の 3部作を出して欲しいと願っているんですが、考えてみるとこのシリーズ、壁の花と かぶってるかも。 特に2作目のLondon's Perfect Scoundrelなんて放蕩者で女たらしの貴族と 真面目でおとなしい女の子の組み合わせで、「冬」のカップルを思わせます。 ヒロインの名前もEvelynだし。 まぁ偶然でしょうけどね。(話の展開は全く違います) 社交界の3人の乙女たちの友情と恋の物語なのですが、1作目はとにかく笑えるし、 3作目はせつないお話で、壁の花と同じ位かそれ以上面白いのでぜひ翻訳してほしいです。
私も「春」読了。 かわいらしいヒロインで四人の中では一番好きです。 ヒロインの好みは デイジー>アナベル>>エビィー>>>>リリアン(論外) でした。でもリリアンが四人の中では一番玉の輿で地位もお金も力強さも持っているヒーローと結ばれるんだよね。
「春」読了しました。 原書読みの人のブログに、「壁の花たちの馬鹿ップルぶりが読める」とあったので期待していたのに、 「馬鹿ップル」がこれでもかと描写されていたのは、姉夫婦のみ… それ以外の2組のカップルの方が好きだったんだけどなぁ。 それとも、翻訳の時に省略されたのだろうか?
>>707 さん
翻訳時に省略されたということはないと思いますよ。
原書で読んだときもセントヴィンセント卿これしか出てこないの、とがっかりした
おぼえがあるので。
(それと活字が大きくてびっくりした。このシリーズだんだん短くなっていった
ような気が…)
ウェストクリフ伯爵は昔から作者のお気に入りなので、ひいきされてますよね。
>>706 >デイジー>アナベル>>エビィー>>>>リリアン(論外)
ワラタ
でも、たしかウェストクリフって妹のスピンオフでは、「父親似の不細工な 雄牛みたいな容姿」って描写されていなかった? 4人のヒーローの中では、容姿は セントヴィンセント>サイモン>マーカス>>>ウェストクリフ ていう位置づけになりそうな気がします。美男度は最下位?
>>710 マーカス=ウェストクリフ伯(マーカス・マースデン)
でしょ?
春はマシュー・スウィフトです。
春はリリアンが益々ウザくなってきて、「ビッ○」と呼ばれるのもなんとなくわかるわ〜。
恋は盲目って言うけどねぇ。
ウェストクリフ、容姿はそんなでもない??描写があるけど、家柄、爵位、知性、三拍子どころか友情に厚いとか、
実業家としても成功してるし文句なし!なんだけど、女の趣味が悪いのでバランスがとれてるのか?
天は二物を与えずっていうしね〜。
リリアンをもっと魅力的に書いて欲しかったな〜。
「秋」では、じゃじゃ馬ヤンキーヒロインって感じで、 嫌な感じはしなかったのだけれど、 確かに「春」は少々ウザかったですね>リリアン。 出番が多すぎたのも、マイナス要因なのかも・・・。 ま、妊娠中で情緒不安定でな時に、大事な妹をアメリカに 連れられてしまうかも・・・と、神経質になっていたって事に してあげましょうよ。 あんなに作者お気に入りのウェストクリフ伯の相手なのだから、 リリアンのキャラも作者は好きなんだろうな。と思うのだけれど、 以外に711さんのような考えで、相手役に選んだのかなぁ。
「春」読了。
姉妹ものの妹話はあまり好きじゃなかったりするけど、今回のデイジー
は好き。素直にかわいいと思えました。マシューのめろめろっぷりも
もよかったし。
>>706 さんの
> デイジー>アナベル>>エビィー>>>>リリアン(論外)
にハゲ同意。
リリアンは妊娠中で不安定という言い訳は用意されてたけど、徹底的な
ビ○チだったなぁ。あそこまで理不尽なキャラにしなくても、2人の
障害をマシューの過去だけにしてもよかったのに。
うん、うん!
皆さんのリリアン評に禿同!
「春」のリリアンは
「ウザっ!」
「口悪っ!」
「人の話し聞けっ!」
「自分一番、妹の気持ちはどうでもいいのかよっ!」
もっと言いたい事はあったけど、性根が悪くなったね。
妊婦だからって言い訳は世の中の妊婦に大変侮辱だよね。
あんな妊婦はリリアンだけだよ!
あまりに汚いお言葉がヒストリカルの伯爵夫人としてどうなのよ?!
秋のときは、
>>712 さんのように「じゃじゃ馬vs英国紳士」で良かったけど。
伯爵夫人であれじゃあねぇ。
立派なレディ、だけど快活でさわやか!
そんな女性に成長していて欲しかったなあ。
ウェストクリフよ、リリアンの口を実家の石鹸で洗ろうたれ!
リリアンが酷すぎてデイジーの地味さが可愛かったとか、
アナベルがまるで聖母のように神々しく見えたり、
エヴィーが・・・いや、エヴィーはいつもどおりだったけどwww、
エヴィーが嫉妬作戦をリリアンに責められるのは、友達なのか?!と、思ったりね。
ウェストクリフ伯って「悲しいほどときめいて」ではロッティーにプロポーズしてたけれど あの時は単に義務感というか義侠心からだけだったのかな。 それとボウマン姉妹、いくらアメリカ人の成金だからってあれほどの持参金がありながら 舞踏会でダンスも申し込まれないってどうなの? まぁ、そういう設定だからって言われればそれまでですが。
716 :
無名草子さん :2007/05/12(土) 16:43:16 BE:599105838-2BP(0)
リリアンって、生まれたときからそれなりにお金持ちの家で、 それなりの教育を受けているのに、何であそこまで言葉遣いが悪いんだろう? HQでも、ロマンス本でも、子供の言葉遣いに両親の教育的指導が入る場面は、かなりあるのにね。 両親からネグレクトされた&家庭教師の言うことは聞かなかった結果が、リリアンなんだろうけど。
リリアン・・・ヒロインの引き立て役としては 完璧だけど、スピンオフでかつてヒロインをやったと思えない。 訳ありとはいえ、親友の夫セントヴィンセントへの態度もなぁ・・・。 しかし、おかげでデイジーがいじらしくて良かった!! クレイパスは身分下ヒーローの扱いがうまいのかな? 「夏」といい「もう一度〜」といい。
「恋に危険は」読了。ヒーロー、ヒロインとも魅力的で読み応えもあって満足! ・・・はいいんだけど、ヒーローがリンダヒーローを超える絶○?描写はソフトだけど回数が。それとも自分が何かを読み飛ばしてる? お読みになった皆さんの見解をお聞かせください。
「春」完読。 いや〜、よかったよ。 待った甲斐があったもんだよ。 確かにリリアン悪評なのがわからなくもないけれど、だけど、 マーカス自身は伯爵夫人でございますのよ…なリリアンなんて 望んでいないんじゃないかな? 自分に属している品位や高貴さを代表する母親とは真逆な女性 だからこそ、惹かれたんだろうし。 そんな自己主張の強いリリアンだけど、慣れない環境と妊娠中の ストレスに弱気になる気の細やかさもあるのを、妹に対する言動に 含ませているのかなと思った。 しかし、どのヒーローもヒロインにはメロメロだし、弱いし、嫌とは 言えないし、もう、最高でございましたw
706です。同意見の人がいて嬉しいですW クレイパスは話がすらっと読みやすいですよね。 その割にヒロインキャラはいまひとつな気がしますが。 翻訳がいいのかな? アマンダクイックの「黒衣の〜」は翻訳がツラくて途中で挫折。 「恋に危険は」はこれから読みます。
余りにも、リリアンが不評なので、何だか可哀想になってきた。 ウェストクリフ伯爵が、自分の妻が日本でこんなにも悪口を 言われていると知ったら、怒り狂いそうだw 「春」は、ヒロインもヒーローも爽やかで可愛らしくて良いのだけれど、 少々パンチ力不足かな。って気もした。マシューは、絶対に自分とは 結婚出来ない。と思ったからこそ、長年自分の思いをひたすら 押さえていたのに、一度関係してしまうと、大して苦悩することなく (と、私には思えた)あっさり結婚する事にして、ちょっと拍子抜けな感じが。 でも、「もう一度あなたを」を含めて、このシリーズには楽しませて いただきました。キャムのスピンオフが出るのなら、是非リリアン夫妻以外の 他のカップルの後日談も聞かせて欲しいです。
私は結局、読破できたのは、最初のアナベルのだけ。 あとは3冊、ただただ宝の持ち腐れ…どうしてもヒロインが好きになれなくて 読む気になれないでいます。 クレイパス、こんなに好評なのに読めない自分が変なのかな?と思ったり。 ヒーローよりヒロイン重視派なので、ヒロインに魅力感じないと最後まで 読めないんですよね〜。
キスキスキス今更ながら読んだよ マッケンナの最後よかったな 短い物語だからあのシーンばっかり鮮明に書いてあってちょっと苦手だったけど あの人のラストって女心を見事つかんでるって感じでイイ
確かにクレイパスのヒロインは私も魅力がいまひとつだと思います。 最近のヒストリカルヒロインでは「精霊が愛したプリンセス」がよかった。 私はウッディウィスのヒロインが好きですが。 現代ものではジュディスクランツのヒロインがどれも魅力的で大好き。 この作家について前にもちらっと書き込んだけどレスなかったから読んでる人いないのかなぁ。 図書館や古本であるから興味のある人はよかったら。
>>722 私もクレイパスのシリーズ読んでないよ。
今回購入は、MIRAのキャンディス・キャンプのモアランドシリーズとクレンツ。
後は先月出たガーウッドの「雨に抱かれた天使」。
しかしモアランドが800円して驚いた。なんとなくあの厚さは760円だと思う。
722です。
よかったあ、お仲間がいて。自分がおかしいのかな?と思ったりもしていたので。
>>724 私も「精霊が愛したプリンセス」大好きです。ウッディウスの美しいだけじゃなく
て健気なヒロイン(シャナ以外ですが)も好き。
わがままシャナも嫌いじゃないんです。クレイパスのヒロインよりはシャナが好き。
>>725 キャンディス・キャンプは、「裸足の伯爵夫人」のヒロインが大好きです!
727 :
724 :2007/05/12(土) 23:28:03
私も裸足の伯爵夫人のヒロイン大好き! 好みが似てますね。 キャンディスキャンプは初邦訳のこれでハマってずっと読んで来ましたが 裸足の伯爵夫人よりおもしろいのがないのでモアランドシリーズから読んでないんですよ。 モアランドシリーズおもしろいですか?
>>720 そうか、アマンダ・クイックは訳が余りよくないんだ。。。。
「隻眼のガーディアン」が途中で挫折したのは、そのせいなのかな
自分でも少し疑問になってたのだ。理由らしきものがわかって、すっきり
「黒衣の〜」は未読だけど。
リリアン、確かに「春」は私もちょっとひいたけど。
いわゆる可憐な性格のよいヒロインじゃあ、マーカスに太刀打ちできないのでは?とも思ったり
まあ、そういいつつも私もアナベルが一番好きですけどね。
でも、アナベルも決して、かわいらしい性格のヒロインではないのだなあ。
私は「夏」のアナベルがどうも好きになれなかった。 「貴族」に固執していたヒロインが、本当の愛を知り成長し・・・ と言う骨子が分かっていても、何か受け付けられなくて。 「ふいにあなたが舞い降りて」のヒロインもちょっと・・・だったので、 私にはクレイパスは合わないな。と思っていた。 でも、「秋」は「もう一度あなたを」は好きだったし、「冬」は正に ツボだった。私はエヴィーは好きなヒロインです。 同じ作者でも作品によって、そしてそれを読む人によって、 色々な感想があるから、面白いですよね。 ここで好評なようなので、「恋に危険は」を読んでみようと思います。楽しみ。
マーカスはこれまであちこちに出てきても紳士で全然でしゃばり感がなかったから セットでリリアンも出るとキャラが強すぎて駄目なんだと思った 単体の秋ではそれほど違和感なくお似合いだったんだけどね
>>718 >ヒーローがリンダヒーローを超える絶○?
一晩中とかの描写はありましたね。
でもリンダヒーローのような俺様タイプじゃないので、種馬のイメージはありませんでした。
スーザン・イーノックはどちらかというとラブシーンはあっさりしている方だと思います。
今回は現代ものということで結構がんばっていましたが。
その分軽快でウィットがきいています。
作者が映画好きだけあって、読んでいると映画やテレビシリーズの世界に入り込んでしまったような
気分になりました。
>>728 アマンダ・クイックは、現代もの書くときの名前、ジェイン・クレンツが駄目
なのでイマイチ好きになれません。同一人物が書いていると思うとどうも…。
でも、「黒衣の騎士〜」は読了。
めずらしく好きな中世ものだったので、読みました。
「隻眼のガーディアン」は途中で辞めました。
なんかなあ…この作家さん、淡々と話を勧め進めるかと思うと変なところで
突っ込んでストーリーが停滞しちゃったりするので、読みにくいんだと思います。
クレンツ名義なんて、もう何年も読んでないよ〜つまらないんだもん。
733 :
725 :2007/05/13(日) 13:22:46
>>726-727 系統同じかもw私も裸足の伯爵夫人が好き。リピ読みする本。
モアランドは正直イマイチ。モントフォードシリーズのほうがまだ面白いかも。
でもキャンディスなら、また合う作品があるかも!と続けて買ってますがw
モアランド前2冊は図書館で充分です。
726です。
>>733 結局、お茶目な美女系ヒロイン、とっても美女なのに、とってもかわいくて
好感が持てるヒロインがタイプなのかも?
同性に好かれるタイプっていうのか、そういうヒロインがタイプなんですよね。
ウッディウスはコミカルじゃないけど、ヒロインがとても健気。
いくら美女でも、鼻持ちならない性格のよろしくないヒロインには共感できない
のかもしれませんねぇ。
キャンディス・キャンプは「ときめきの宝石箱」とかも好きでした。
シリーズものは、ちょっと駄目なものもあります。
今のところ、やっぱり「裸足の伯爵夫人」を超える作品は出ていませんが、
ついつい期待をする作家さんですね。
「春」でのリリアン、不評ですなw 2度読み終了して思ったこと。(長文すみません) リリアンは両親から無条件で愛された思い出が無いんだよね。 だからディジーを愛することで精神の安定を求めているというか、自分に とっては無くてはならいものであるし、自分が両親の代わりに幸せに してあげなくてはと思っているのかなと・・ マシューに対しての思いは、自分には向くことのなかった父親の愛情を 上手く立ち回って手に入れているのが許せない、つまり、嫉妬している のだけど、それを認めたくないし、ディジーが自分の嫌悪している相手に 惹かれるのは裏切られたも同然だし、原因を作った相手だから許せない んだろうなとか。 結局、大人になりきれていなかったんだろうね。 成長する為には妹を自分の手から離してあげることが必要なんだけど、 今回のような余程のことが無いとそれは無理だったと思う。 姉の後ろに隠れていたディジーと大人になりきれていなかったリリアンの 成長物語と思って読んでみました。
>>735 さん
鋭いと同時に暖かい分析ですね。
確かにこのシリーズでは、ヒロインそれぞれが自分の物語の中で成長していく過程が魅力になっていますね。
リリアンの場合はそれが一冊では足りなかったということでしょうか。
鼻っ柱が強いところがリリアンの魅力で、保護欲旺盛なところは「冬」でも頼もしかったけれど、
今回はちょっと弱いところを突かれた感じですね。
ついでにウェストクリフ伯が、あまりにもメロメロなところもキャラ的にどうなの、と。
でもエロイザ・ジェイムズの所の三女と比べれば、ずっとマシだと思います。(きっぱり)
春、好評みたいだし読むの楽しみだ
自分は基本的にヒーローが好みだと何故かヒロインも好きになれるんだけど
いろんな好みの人がいておもしろいですな
自分もアナベルはちょっと最初
>>729 みたいな感じで苦手だったかも
美女とか美少女設定大好きなんだけど。
秋は個人的に悪役のセントヴィンセントが気になりすぎて主役カップルの印象が薄いw
冬はヒーローがツボすぎてなんだかよくわからなくなってたけどヒロインも好きだった
こんな私ですがこの系統のヒーローでおすすめの本ないですか?翻訳でも原書でもいいっす
クレイパスはふいに〜とかも好きです
他だとジョハンセンのヒストリカルが好きです。あと鬼畜物も好きです。
>>737 さん
>>705 でも書いたけどスーザン・イーノックのLondon's Perfect Scoundrelのヒーローはツンデレ好きには
たまりませんよ。本当に Perfectな Scoundrelでヒロインとの出会いの場面など、思い出してもぞくぞくします。
あとはGaelen Foley のLord of Fireもおすすめ。
陰のあるヒーローが素敵。双子の弟がいやな女に求婚するのを止めるために寝取っちゃう。そんな彼がおりこうさんの
女の子に恋をしちゃうんです。
この二人は鬼畜ではありませんが、ちょっぴり鬼畜(でもないかな)が入っているのがCeleste Bradley の
Surrender to a Wicked Spy 、HOTでしかもすごく笑えます。
ヒロインがちょっと天然なので、それが嫌いな人には向かないかも。
話ぶった切ってすみません。 全然流れと関係ないんですが、最近、ロマンス系のサイトが勢いなくして いませんか? リンクもなくなったし(ロマンスリングでしたっけ?) 2ちゃんねるは、勢い増していますが、個人のロマンス系ブログもなんだか つまらんし…。 今、ロマンス系のサイトで一番面白いのがここ、2ちゃんねるだと思う。 匿名っていうのもいいしね。本音が聞けて。もっと盛り上がるといいな。 ロマンス系サイトは、常連さんとかも多くて入りにくいし、ブログは個人的 すぎてつまんないし。
>>738 に付けたし
キャサリン・コールターのThe Sherbrooke Bride のヒ-ローはかなり鬼畜度高いです。
だまされて、自分が思っていた女性の妹と結婚させられてしまったので、同情できる
部分もあるのですが。
ダイアナ・パーマーとか好きな人におすすめ。
>>738 どこでそんなに洋書の情報を得ているんですか?
誰が売れっ子とか面白いとか。
私も洋書はそれなりに読んでいますが、情報はromantictimesくらいしか
得る場所を知らなくて。
作家個人のサイトとかいらしているんですか?
よろしければ教えて下さいませ〜。
742 :
738 :2007/05/14(月) 00:29:03
自分が読んで面白いと、つい人にもおすすめしたくなっちゃうんですよね。 情報はやはりromantictimesとかAmason.comのリストマニアとか…。 以前は手当たりしだい読んでいましたが、 今はある程度好きな作家さんが決まっています。(かなり偏ってるかも) 作家さんのサイトも覗いてみると楽しいですよ。 Celeste Bradley のサイトなど登場人物のスケッチがあったりします。 皆さんも面白そうな本の情報あったら教えてくださいませ。
オフで落ちてたので「あなたに会えたから」読みました。 おもしろかったです! まあ、適当にひねた人なので、ちょっとひっかかりつつ読みましたがw ヒロインもヒーローも好感度高くてよかったです。 キャサリン・アンダーソンは、文頭の献辞を見ると、敬虔なクリスチャンのようですね だからこその、障害者ヒロインたちなのかもなあ、とも思ったり いや、素直に暖かい気持ちになれたので、よかったんですが しかし、こうやって発売後1ヶ月ぐらいでオフで落ちてるからなあ〜 ついつい書店で買うの躊躇しちゃったりするんですよね。 他にも、ダイアナの先月出たヒストリカルとか、落ちてました
>>743 >まあ、適当にひねた人なので、ちょっとひっかかりつつ読みましたがw
あぁ良かったです、ひっかかってくれて。
みんなでひっかかれば周りの眼も恐くないわ〜。
まぁたまにはいいですけどね、とフォローしておく。
クレイパスの春を買いに本屋行ってきた。 ここで名前出てたイーノックも買ったけど、これもライムブックスなのね。 てっきりラズベリーかと・・・ あちこちから出てる割に、どこの文庫のなのか全くわからないね〜 MIRA「虚飾の海」 レイチェル・リー このヒーローもアメリカ上院議員で、またか・・・と思いつつ購入。 読み終えて、悪かないけどなんだか物足りない気にさせられた。 ロマンスも政界もサスペンスも犯人の動機も、もう少し何かがほすぃ〜
ラズベリー、今月の「湖水の甘い誘惑」はほとんど話題になっていませんね。 やっぱりエロいだけじゃダメなのか。
747 :
737 :2007/05/14(月) 17:46:37
>>738 >>740 紹介ありがとうござます
尼であらすじも見てきたけどなんか凄く好みっぽそうだしかなり読むのが楽しみだー
そうなんですよツンデレが好きなんだよな自分。
原書って自分だけだといまいちどれを読んでみるかの踏ん切りがつかなかったりするので
こうやって紹介してもらえたりするとかなり嬉しいっす
>>746 よく分からないので図書館にリクエストしました。
まぁ一カ月くらいしたら蔵書されたらじっくり読むことにします。
>>747 さん
どういたしまして〜。
尼のヒストリカルのランキングでも上の方にあがっているので
読んでる人いるんだなぁと嬉しくなります。
何の利害関係もないんですけどねw
読んだらまた感想聞かせてくださいませ。
>>746 読んだけどとても退屈だった…。一昨日に読んだはずなのに、
ストーリーをまったく忘れて、今あらすじを読み返したくらい。
ストーカーにまとわりつかれてる作家ヒロインをボディガードの
ヒーローが守るという話だけど、ヒロインにもヒーローにも、さらには
悪役にも魅力を感じられず。
だいたい、ヒロインが作家(特にロマンス作家)っていう話は、作者の
顔がちらついちゃって、たいてい好きになれないしなぁ。
エローラズケイブなんだから、いっそあほらしいほどhotなら
「笑える」という読みどころも出てくるというものだけど、そこまで
も行かなかった。
>746 先月ラズベリーがエロさでもなかなか強烈だったから期待して いたのにw 全くの期待ハズレだった。 ロマンスとしても盛り上がりに欠けるし、一度ざっと読んですぐに 買って損した〜と思った本だった。
上の方で紹介されていたチェリー・アデアの出ている分全部読みました。 面白かったです。 ですがもっとも気に入ったのは「真夜中の男」でした。 どうでもいいですがソフトバレエ好きな人がこのスレにいてくれるおかげで 遠藤遼一の消息がつかめました。ありがとう。
扶桑ロマンスから出る「獅子の花嫁」だけど、あらすじだけだと 面白そう。 「誘惑のシーク」の俺様ヒーロー、結構好きだったんだけど、 今度のヒーローもそんな感じかな。 この作家さん、一昔前の大河ロマンスぽくていいわw
今日、積読にしていた本を読んで初めて知ったんだけど、 リンダの「天使のせせらぎ」と「レディ・ヴィクトリア」って 姉妹編だったのね。 ヴィウトリアはずいぶん前に読んでいたのに、せせらぎで ルイスが出て来ても、最初同じ人って気づかなかったw
>>753 コニー・メイスン、以前よく読みましたが、
ベタというかコテコテというか今風じゃないところがいいですよね。
(ほめてるのか、これ)
出版社がどうして彼女をピックアップしたのか興味あります。
今はやりの作家さんというわけでもないと思うので。
シークも今度出るのも昔の作品ですよね。
だれかファンがいるのかな。
来月の二見文庫といい、いろいろ模索している様子がみえて面白いですね。
誘惑のシーク、って玉が出てくるアレですか?
玉って… 色々想像してしまったw
>756 アラブのシークで、イスラム教徒で、英国のお貴族さまだったかと。
>>755 コニー・メイスンの扶桑ロマンス作品、昔の作品なんですね。
そういえば、ハーレスレで「獅子の花嫁」に関するレスが
あったので、もう発売されている?と思ったんだけど、もしかして、
昔、すでに発売されていたりするんですかね?
最近の作家さんにはないコテコテ感が何とも言えない風味を醸し出して
結構好き。
コニー・メイスン、カバーイラストもコテコテだから、ひまな人は Connie Mason で尼(洋書)で検索してみて。 昔はヒストリカルというとこんなのばかりでした。 日本のロマンス(文庫)の表紙は皆、似たようなものばかりで個性がないけれど レジに持っていくのが恥ずかしくないのはいいですよね。
コニー・メイスン、玉の人だよ。 カバーイラストが全員ルー大柴風味で いっそこれならチェリーアデアみたいに 俳優写真のほうがよかったり。
メイスン、ホット度高しだけれども、主軸になるストーリーが しっかりしていて一気読みできるんですよね。 1にストーリーで2にホットというか・・・ 新刊は14歳で結婚を強要され、5年間を修道院で過ごした後、憎い 夫と生活を共にするうちに身も心も溶かされていき・・・う〜ん、 実にベタな展開でいい!w
765 :
無名草子さん :2007/05/16(水) 21:27:16
それそれ。 実際の表紙はこの暗い部分がもっとよく見えて、 しかもヒゲの青ジョリが強調されるから 保茂田ホモ男みたいな感じだよ。
>>765 本屋で表紙確認してこようっとw
この本、解説の「彼女を求めて触れてくる指の巧みさに」ってちょっと引くけど
面白いのか…
>766 ペーパーバックのほうの表紙だよ。
でもルーの体型は貧弱だからちょっと・・・じゃなくて全く違うwww
向こうのヒストリカルのカバーイラストに、よく上半身裸の男性が出てくるけど 不思議なことに胸毛のはえている男性って見たことないんだよね。 本文中で「胸一面に毛が…」と書いてあっても、表紙見るとつるっとしてる。 なんかタブーでもあるのかな。
このスレを見て、壁の花シリーズ夏を読んでみた。 貴族貴族言ってたヒロインが徐々に視野が広がって 考えが変わる様は、見ていてとても好感が持てて 良かった。私は大好きだな〜。 少しスレチになるが、 名家の一人娘だったが実家がピンチになり成金でセクシーヒーロー に嫌々ながら助けられるけれど最後は大好き! な展開は、 大和和紀の漫画「ヨコハマ物語」のバロン甲斐と万里子に似ていると思った。 だから私の脳内ハント&アナベルの外見は2人だwwww だけど、胸毛描写は本当に困る私はアンチ胸毛
ヨコハマ物語!! 大好きだよ〜☆ あれもHQ要素タップリだよね。 バロン甲斐は元々はビンボウ人の成り上がりだし。 万里子は気の強いお嬢様〜♪ 大和和紀は最近ああいう漫画を書いていないから残念!
>>770 >胸毛描写は本当に困る私はアンチ胸毛
2〜3冊くらいしか読んでいないけど、
アン・スチュアートのヒーローは現代物もヒストリカルも胸毛無しでしたw。
珍しいと思う。
もうこれは脳内でスルーするしかないと思いますよ。
ロマンス読み始めの頃は私も気になったけど、最近はすっかり慣れました。
>>754 同じく、ルイスが同一人物であることに気づくのに時間がかかったw
先に「ヴィクトリア」を読んで、それから「せせらぎ」を読んだので、
ルイスが救われて嬉しかってです。
話は違うけど・・・
関連しているとは銘打ってはいないけれど、ダイアナの「淡い輝きに
ゆれて」のヒーロー、ヒロインの子孫が「ペーパーローズ」のヒーロー
になるですかね?
>>771 ヒロインが、ヒーローの唯一の弱みだしね>ヨコハマ〜
王道が好きなので、獅子の〜が今すごく楽しみです。
>>771 私もヨコハマ物語大好きだったよ〜
胸毛描写。。。。クレイパスも出てこなかったような気がするけど
読み飛ばしてるか、慣れただけ??
無意識に読み飛ばしてる可能性は高いのですが
>>773 ペーパーローズのヒーローは「淡い輝きにゆれて」の子孫だと脳内変換して読みました
それっぽい記載だし、その設定なんだろうなあ、と思ってますw
>>775 クレイパスのヒーロー、とりあえず夏と秋は有りだった気が‥。
>773 あー ど忘れしちゃったけど、ペーパーローズは何かのスピンオフなんだよね?確か。 他の作品のヒーローのボディーガードの話だった気がする。
>>776 あっ、夏と秋はありでしたか。失礼しました
やはり読み飛ばしてるのね、自分・・・・
>>777 ペーパーローズは「あの日、パリの街で」のスピンオフじゃないでしょうか
胸毛に加えて、腕毛も濃いよね。
それで、ヒロインはその毛をウットリともてあそんでたり・・・www
Hotなシーンをときめきながら読んでて、いきなり胸毛腕毛出てきたら
チッって思う。
>>772 アン・スチュアート今度読んでみようかな・・
胸毛だめなひと多いんだね。 ブロンドの胸毛ふさふさだったら犬のお腹みたいで気持ちよさそうだけど。 (あくまでイメージの世界) でも背中毛はちょっと…w
>>779 アン・スチュアートは、ガクトが好きだったり豊川悦司をキャスティングしてみたりと、
多分東洋系のスラッとしたきれいな男性も好きなんだと思います。
『黒の微笑』は、「ちょっとお前、それは酷いんじゃないか」というヒーローだったけどw。
一冊だけ読んだ少し古いハーレ作品のヒーローも、確か胸毛無しでしたよ。
今まで読んだ作品は、全身がきれいに筋肉で覆われていて、胸毛無しってタイプのヒーローでした。
ヴィレッジから出る「キス・キス・キス3時15分、いつものカフェで」の作者 シャノン・アンダーソンってシャノン・マッケナの別名? 昔出た3冊のnovellaをまとめて7月にALL ABOUT MENとして出版するってHPに あるけどこれと関係あるのかな。 もしそうならヴィレッジはなぜもっと宣伝しないのか。
別名みたいですよ。 結婚前の旧姓かもしれないですね。
>>782 >昔出た3冊のnovellaをまとめて7月にALL ABOUT MENとして出版する
これ洋書だけじゃなくて、邦訳がヴィレッジから出るの?
密林洋書で検索かけると、7月にこれとショーンの本が出るみたいだけど。
少し前にこのスレで原書挑戦オススメレスが続いたので、
私はこの『ALL ABOUT MEN』で原書読み始めようかなと思っているところ。
短篇だから英語力低くても何とかなるかなと思って。
でも翻訳出ちゃうならなぁ‥w。
785 :
782 :2007/05/18(金) 14:10:06
セブンアンドワイみたら、著者名にE・マッカーシーもあがっていたので
ALL ABOUT MEN じゃなくてBAD BOYSの一冊みたい。
でもBAD BOYSのシリーズざっと見たけどシャノン・アンダーソンってどんな
人か分からなかった。
いくら再販ものといっても向こうより早く出すわけないし、マッケナなら
もっと騒ぎになってるよね。
というわけで
>>784 さん、ぜひ原書に挑戦してみよう!
ヴィレッジの新刊かって来た。 キス・キス・キス〜と、気高き剣士の誓い。 ハヤカワ文庫も、ロマサスに参戦したみたい。 「美しい嘘」なんか面白そうなので買ってしまった。 リザ・ウンガーって、ご存知のかたいます? 面白かったら、カキコします。
リザ・ウンガーってサスペンス色が強いのかな。
尼ではロマンスではなく、ミステリ&スリラーのカテゴリーになってました。
同じ主人公の2作目Sliver of Truthが今年出ています。
ロマサスとロマンスもありのサスペンス、どの辺で分かれるんでしょうね。
>>786 さん
ヴィレッジもふくめて感想待ってます。
ヴィレッジのHPに書いてあるよ。 別名義って
>>788 >>789 さん ありがとうございます。
ヴィレッジHP更新してたんですね。
著者名マッケナにするだけで宣伝効果大きいのに。
契約の関係でしょうか。
この本は日本独自の構成みたいですね。
3篇を別々に出して、3倍うま〜でしょうか。
キス・キス・キス原作のBAD BOYSのシリーズでは結構ローリー・フォスターも
書いてるのでそっちも出して欲しいです。
『ALL ABOUT MEN』は初めての短篇集で、収録されているのが、 『BAD BOYS NEXT EXIT』(「キス3」)の「MELTDOWN」 『ALL THROUGH THE NIGHT』の「SOMETHING WILD」 『I BRAKE FOR BAD BOYS』の「TOUCH ME」ということですね。 今回の「キス3-3:15」のマッケナ(アンダーソン)作品の原題は何でしょう? まだ現物を手に取っていないんで、誰か教えて下さいますか。 もし「SOMETHING WILD」か「TOUCH ME」だと、『ALL ABOUT MEN』収録作で未読は1作ってことか。
おや、ということはALL ABOUT MENはシャノン・アンダーソン名義の作品じゃないんですか。 Zebra社のPrecious Gem Romance シリーズというところからアンダーソン名義で3冊出しているらしいんですよね。 多分ANYTHING GOESという作品じゃないかと思うんですが。 すでに購入した人どうでしょうか。 この3作は向こうの尼でも検索できなかったのですが幻の作品? だとしたら貴重ですよね。 他の2作はBit of a GypsyとQUINN'S RETURNらしいです。 (ある方の個人HPより、もしここを見られていたら情報ありがとうございました。)
流れ切ります。
ビヴァリー・バートン『星降る夜に、だれかが』読了。
既に
>>48 ,
>>77 ,
>>336 さんが書かれていますが、確かに登場人物が多かったです。
特にヒロインの父に関しては、ヒーロー以上に描かれていたような。
ヒーローとヒロインの描かれ方は通常のロマンスの枠内に収まっていたけど、
二人をめぐる家族たちにも随分ページが割かれていました。
そのため、メイン二人が物足りなくもったいなかったです。
ヒーローは
>>48 さんが書かれている通り、ちょっと悪っぽいタイプで、
優等生のヒロインが躊躇しながらも引き寄せられていくとこは良かったんだけど。
とにかく二人の描かれ方が物足りなくて、愛が足りな〜いってゆーか。
それでもサクサクと読み進められる一冊でした。
ただロマンス作品としては、スピンオフが全然考えられない一冊でもありましたけど。
>>791 購入してまだ読んでませんが、シャノン・アンダーソン原題は
「ISN'T IT ROMANTIC」でした。
後書きによるとアンダーソン名義で5作発表してるとあります。
「恋に危険は」読了しました。 長いですね〜一気読みするのがなんとなくもったいなく思われ、 2日ほどかけて読みました。おもしろかったです! ヒロインも、自立心にあふれつつもかわいらしいし。 2人の心情も丁寧に描かれているし。 続編もちゃんと発売されるといいなあ。ライムだから期待してますが というか、どういう続編が用意されているんだろう。 そこが気になるといえば気になるところ いや、個人的にロマンスの続き物があまり得意ではないもので イヴ&ロークも途中で挫折しちゃったしな・・・ しかし、どなたかが書かれてましたが、これとクレイパスの「春」がほとんど値段一緒なんて 詐欺みたいですね。厚さ全然違うよww
>>794 thanx!
マッケナって作品数が少ないわ〜なんて安心していたけど、
意外に意外にコンプリートが難しい作家かもw。
>しかし、どなたかが書かれてましたが、これとクレイパスの「春」がほとんど値段一緒なんて 詐欺みたいですね。厚さ全然違うよww 多分、翻訳権料がぜんぜん違うのかもねw 「恋に危険は」の続きも気になるけど(二人で事件を解決していくのかな) ヒストリカルの方もよろしくお願いしますね、ライム様。
798 :
786 :2007/05/19(土) 19:03:41
「美しい嘘」読了しました。 ロマサスと完璧にはいえないけど、力のある骨太の話で ぐいぐい引き込まれました。 とりあえず読んで損はなかったです。
>>798 書店で現物みたけど、表紙だけロマンスの体裁を取っているが、
中身は違う感じだなぁと思いましたよ。
図書館に入ったら読もうっと。
表紙みると、もろロマサス風味ですね。 こういう表紙って昔からのミステリ文庫ファンにはどうなんでしょう。 ロマサスと勘違いされて引かれるおそれないのかな。 この作品はしっかりしたサスペンスらしいですが、いわゆるロマサスってロマンスファン以外の 普通のサスペンスファン、ミステリファンにも読まれているのでしょうか。
>>800 完全にロマンス読者を掴まえようとしてますよね。
正統派ミステリファンは、表紙を見て敬遠しちゃうと思う。
ちゃんと裏表紙のあらすじとか読めば「あれ、ちょっと違うかな」って気づくと思うけど‥。
実際海外ミステリスレでは、二見がどんどんロマンス化しているのを嘆いている読者もいるし。
私はどっちも楽しんでいるけど、そういう人ばかりではないですよねぇ。
パッと考えるに、嘆いているのは男性読者と思われ‥。
802 :
無名草子さん :2007/05/19(土) 22:20:51
表紙といえば「気高き騎士の誓い」見逃しました! あんな(別にけなしているのではありませんが)薔薇の花だけとは・・・。 気付かずスルーしてしまいました。 お読みになられた方、感想お聞かせくださいね。
>完全にロマンス読者を掴まえようとしてますよね それだけロマンス読者の存在が大きくなっているのでしょうか。 そのうちアメリカみたいにベストセラーリストにロマンスがばんばんのるようになるかな。 各出版社さんには競っていい作品をどんどん出してもらいたいものですね。
アメリカ在住です。今日、本屋でおもわずコニー・メイスンを3冊も買っちゃったよ。 こっちでは、ロマンスコーナーにいつも数百冊の本があるからいい! 本屋の会員になると、新刊でも30%オフだし…。 日本でもこんな制度あるといいのにね。 AVONを中心にロマンス小説は本当に充実しています。
>本屋の会員になると、新刊でも30%オフだし…。 日本では制度的に考えられないですね、羨ましい。 最近ではポイントカードでポイントがたまったり、 テナントビルのクレジットカードで5〜10%オフってことはあるけど。 それでも一時期物議を醸していたはず。 30%オフなら冒険買いもできるから、ブックオフのような中古屋がハバをきかせることおさえられそう。
>>804 アウトレットでペーパーバック漁りならもっと安く手に入れられるんでしたっけ?
うう、羨ましい。もっとも買えたとしても英語力追いつかないんだけどorz
前にも話が出ていたと思うけど、ジェーン・オースティンの「ノーサンガー・アベイ」 しばらく品切れになっていましたが、増刷したのか今なら尼で買えますよ。 買い逃していた方はどうぞ。
最近、ロマンスファンの間で人気の「野獣ヒーロー」。 皆様はお好きですか? (しかし、野獣ヒーローってどんなヒーローでしょうか?ヒロインの 前だとごろにゃん子猫ちゃんになっちゃうメロメロオスライオン?)
>>808 典型的な王子様・貴公子タイプが好きだったはずが、
最近は野獣ヒーローにものすごく惹かれる。
ピンチな時の頼もしさにはウットリしちゃうもんな〜
ヒロイン羨ましい・・・・
しかし、これはツンデレの部類に入るのかな?
メロメロオスライオンってwwwwww萌える
マイ元祖野獣ヒーローと言えば美女と野獣のビーストw 愛し方を知らないゆえ、珍妙な行動に出てヒロインの怒りを買い オタオタするヒーローもけっこう好き。
山小屋さんでにわかに人気上昇中の言葉 「えろろろ〜ん」&「めろろろ〜ん」な野獣ヒーロー…う…たまらん…(ヨダレ) 略して「えめろ〜ん」というらしい。 HOT&メロメロの意味。つかえるwww
でも私はあまりに女心を知らないヒーローだと つい、こいつアホなんちゃうか?と醒めてしまいます。 プレイボーイなのに調子が狂ってヒロインにめろめろ、のほうが好き。 こればっかりは好みですね。
>>812 私も「プレイボーイが、惚れたらメロメロ。独占欲丸出し」が
好みだったりします。壁の花シリーズでは、「冬」が一番好き。
我ながら分かりやすい。
流れを全く切ってしまいますが、
「キス・キス・キス」の第二弾を読みました。短編なのでサラっと読めて
三篇とも、余り印象に残らなかったな・・・。
少々時代が昔のものなどはしょうがないとは思うんですが、 舞台が現代の作品で、ヒーローがあまりにも傲慢だと 読み通した後もムカつきの方が強くて、さっさと口直しに 別の本を引っ張り出してきたりします。 ヒロインを勝手に悪女と思い込んだ挙句、やたらと罵倒したり、 生業を持っていれば、それを取り上げても恬として恥じないとか。 人間として間違っている相手にはときめくことはできません。
>>814 激しく同意っす。
ロマスレで該当する本ではぱっと思いつくものがないのだけど
スレ違いでハーレなら思い当たる本があるな
そんなヒーローでほんとにいいのか?とか思ったりしちゃう
野獣ヒーロー。。。。
実はマッケナが苦手だったり。なんか、読み通せないんですよね
う〜ん、私は傲慢鬼畜なヒーローが最後にヒロインに「俺を捨てないでくれ! 君がいなければ生きてはいけない」って折れるのに快感を感じる女なんですよね。 だから、人間的に許せないヒーローがイタイ目に合うのが好き。 ヒロインが最後に幸せになるのなら、多少イタイ目(ヒーロー以外からのレイプは絶対に許せませんが) に合うのはこれまた大丈夫だったりもします。 …歪んでいるかしら?
>>814 ものすごく同意。
その本、ヒーロー父親とヒロイン母親が不倫して逃げた
と思い込んだヒーローがヒロインにものすごく酷い扱いをした
って話じゃないですか?あれほど性悪性悪言って、嫌がらせしてたのに
体は惹かれてる・・みたいな。あれ、題名忘れたけれど
胸糞悪かったなぁ。
反発しながらも、体は惹かれる…っていうのはロマンス小説の王道ですね。 反対にすごく愛し合っているのに、肉体的にダメっていうのはロマンス小説的には どうなんでしょう。 たまにありますが、やはりシリアスな話になりますね。
タイトルはなんですか?ものすごく気になります、その本。
>反対にすごく愛し合っているのに、肉体的にダメっていうのはロマンス小説的には どうなんでしょう。 それは、ツボストーリーですね。肉体的に愛し合えないっていうのは身体に障害が あったりするから…っていう背景があることを言っているのでしょうか? 昔読んだストーリーでありました。 ヒーローは車椅子。肉体的に愛し合うことは結果としてできたんですが、そんな自分に ヒロインを一生縛り付けてはおけないと自ら身を引こうとするんです。 泣かされましたっけ…スレ違いですが、たしかスーパーロマンスでした。
機能的にだめという場合もあるのでしょうが、ヒストリカルでは遺伝的な理由などで 子孫を残したくないという話もありますね。(ジュリア・クインのThe Duke and Iなど) 最も確実な避妊法はしないこと、という時代ですから。 事故の後遺症で、激しい動きをするとその後数日起き上がれないほどの発作に悩まされる というかわいそうなヒーローもいました。(ごめん。題は忘れた) これらのヒーローは結婚するつもりはなかったのに、周りの状況から結婚せざるを得ない 状況に陥ってしまうことが多いです。しようと思えばできないわけではないのが、また辛いところです。
>>817 それ、多分、「あの日を探して」リンダ・ハワード
「キス・キス・キス」の第二弾は、どれも地味だった。 3話目のなんたら・アンダーソンは、マッケナの別名義だとか・・・ どんな内容だったかもう思い出せないw
>>822 それだ!思い出した。ありがとう〜
しかし 二度と読みたくないww
今日、尼で洋書注文したら、1冊763円でした。(マスマーケット版) ロマンスの文庫だと900円前後が多いから、かなりお得感あり。 翻訳ものより長く楽しめるし。(単に英文読むのが遅いだけだが)
『気高き剣士の・・・』読んだよー 王道ってやっぱりいいよね。
あー、まさに今日それ買ってきて読み始めた所。 貴族の気位の高い美女、剣士、復讐とベタな設定だなぁと ワクワクしながらの読み始めです。 王道やベタな設定って私大好きです。
>>816 自分も同じ人種だ
あとどうせハッピーエンドだし…と思うと
どこまでもマゾになれる
829 :
802 :2007/05/23(水) 08:59:56
『気高き剣士の・・・』の感想有り難うございました。 読むのが楽しみです。
ベタな設定が一番好き。 来週の「獅子の花嫁」も楽しみ。ベタ過ぎるくらいの設定だ〜っ!
『気高き剣士の・・・』これから読みます。 シリーズがあと2編出ているようですが、こちらも翻訳されるでしょうか。 出るとしてもずっと先になるんでしょうけど。
カレン・ロバーズ『銀のアーチに祈りを』読了。 過去作未読でしたが、ノンシリーズだったので問題ありませんでした。 無垢なヒロインの巻き込まれ型連続殺人ものかと思いきや、 実はちょっとワケありの過去をもつヒロインっていうのは面白かった。 いい具合に物語は収束していきましたし。 ですがヒロインに比べて、ヒーローの描かれ型が表層的で感情的な面が少なかったのが残念。 一応描かれてはいるんだけど、物足りないんだよなぁ。 いわゆる典型的なガッチリマッチョっぽい外見で、かなりカッコ良いハズなのに、そこで終わってしまっている状態。 ロマンス描写もあるものの、何だか物足りなく全体的に勿体なかったです。 既に邦訳は2作出ているようですが、うーん、どうしようかなぁ。 とりあえず図書館に蔵書されているんだけど。
>>832 に追加。
そうそう、タイトルの『銀のアーチに祈りを』の「アーチ」って何だ???と。
最後までよく分からなかった。
原題は「BAIT」で、確かに内容に即した「おとり」をイメージしているんだろうけど。
マロリー一族の「令嬢レジーナの決断」読みました。 生まれた赤さんを自分の子供だと認めようとしないヒーローって嫌だ。 一族のやりとりは喜劇っぽくて面白いのに。続編もこんな感じなんでしょうか>ヒーローが人畜有害
「キス・キス・キス」、第一弾読んでないけど、第二弾から読んだ。 最初の2作はなんだこりゃ?って感じ。 短いせいもあるけど、HOTメイン。とりあえず最後に結婚決まって、ロマンス風に仕上げてるだけ。 マッケナ別名が一番まとも。 でも買う必要なかったな…
連投スマソ。 リサ・ガードナーの「あなただけに真実を」は、ロマンス色はかなり薄いというか ないに等しいけど、久しぶりに面白くてのめり込んだ方かも。 どちらかっつーと、ハードボイルドというか単なるサスペンス風に売ったほうが良いのになぁ。 なぜいつも通りの女性表紙でロマンスっぽく売っているのか、意味が分からない。 ロマンス色が強くなる前の二見文庫っぽい作品。 主人公が同じ2作目があるらしいから、楽しみっす。
837 :
786 :2007/05/24(木) 15:22:45
本屋のブログなんか読むと、ロマンスのお客さんて、すっごい上客みたい。 だから、サスペンスがメインでも、ロマサス風の表紙にしてるのかも。
↑名前消しわすれました。
それってサスペンス読まないロマンスファンにとっては詐欺に等しい行為じゃ??
わたしはジャケ買いはしないので表紙はなんでもいいな。 ただし、うっふんあっはん路線だけはやめてほしいけど。
キスキスキスはエロすぎて挫折した 第二弾はもういいやw
842 :
無名草子さん :2007/05/25(金) 19:29:50
コニー・メイスンは何時でるのかなー?
月末、29日発売じゃなかったっけ?
844 :
無名草子さん :2007/05/25(金) 21:57:04
有り難う!ぎりぎり5月刊なのね。
ミステリマガジン7月号は特集が 「ミステリ者のロマンス入門」で、 各社の担当編集者とかエージェントとか 訳者の談話が載ってます。 (短篇ものっているけれど、まだ読んでない) だけど一番ヒットしたのは腹肉ツヤ子の漫画。 6ページに凝縮されたロマサス! 胸毛に笑ってしまったです。
タラ・ジャンセン『あの夏の天使』 サクサクッと読了、なかなか面白かったです。 十年以上ヒロインを思い続けていたヒーローの、一線越えた後の行為と思考には楽しませていただきました。 チェリー・アデアの「隠れ家」を思い出しました。 作品全体にぷんぷん漂うなんちゃって感も似てると思う。 アデア作品が微妙な感じになっちゃってるので、このシリーズもどうなるかと‥やや心配。
>>845 面白そう、明日読んでこようっと。
ここで書き込まれなかったら手に取らなかっただろうから、こういう情報は嬉しいです。
>>845 どんなことが書かれているのかすごく興味があります。
ロマサスについては、ミス板の新刊紹介スレでも話題になっていますね。
ロマサスだと思って読んだら本格サスペンスだった、というロマンスファンと
サスペンス読むつもりでうっかりロマサスに当たってしまったミステリファン、
どっちがダメージ大きいかなw
850 :
849 :2007/05/26(土) 11:24:33
すみません。5月1日にもう発売されていました。 でも、興味ありますね。 日本では、あまり騒がれていませんが…一部のリンダ・ファンのみなのかな?
851 :
849 :2007/05/26(土) 11:43:13
連投すみません。 評価をよく読んだら、 「今までのリンダ作品とは異なる作品。いつものアルファ・メール (種馬ヒーロー)に慣れたファンには、すこし違うイメージ。でも楽しめる作品」 とあります。 ロマサスのリンダはちょっと…と思っていたところですが、パラノーマルね・・・ う〜ん…原書を買ってまで読む価値があるかどうかというところです。
>>849-851 面白そうな話題をどうも。
でもハーレから出ているのであれば、面白いんじゃないかなぁと期待。
>>845 図書館でザッと読んできました。
トップバッターの関口苑生の肩書きが可笑しかった。
腹肉ツヤ子の漫画は確かに笑えましたが、ちょっと汚い感じの絵柄が気になっちゃった。
下手ウマと言えなくもないけど、私はちょっと苦手。
テキストはザッと拾い読みだけど、微妙に扱っているネタが古いような。
もちろん新しめもおさえているんだけど、片寄っているとゆーか。
ササッと読んだだけだけど、SEPは取り上げられていなかったと思う。
>>845 さん、情報ありがとうございました。
版権エージェントの方のインタビューと「各社編集担当者が明かすロマンス人気の秘密」が
おもしろかったです。
以前から気になっていたチックリットとインスピレーショナル・ロマンスについても
「ロマンス早分かりチャート」で知ることができました。
しかしミスマガ、装丁やレイアウトが昔から変わりませんね〜。
しかも近所の本屋に軒並み置いてないし。
立ち読みで済まそうかと思ったけれど、何だかかわいそうになって買ってしまいました。
腹肉ツヤ子、ヒロインのいかにもアメリカンなこじゃれた(?)セリフと
気合の入った下着姿がツボでした。
845ですが
>>853 さん、
SEPですが、名前だけなら数カ所でてきてましたよ。
(まあ、あんまりミステリじゃないし)
二見から秋に新作が出るとか。
そういえば、
早川SFからクレンツ別名義がでるそうです。
たのしみ。
845さん、私も月刊ミステリー買っちゃいました。 もともと雑食なのでロマンス以外の記事も楽しめました。 サラウォーターズについてものってたし。 早川のこの分野に出遅れた!という編集のぼやきがおもしろかったW イヴ&ロークはミステリー読者にオススメされてましたね。
>>855 >SEPですが、名前だけなら数カ所でてきてましたよ。
あら、失礼しました。
やっぱり立ち読みだとダメですね。
買おうかどうしようか迷いましたが、収録短篇にあまり魅力を感じなかったので。
>(まあ、あんまりミステリじゃないし)
今気づきましたが、紹介されていた作家や作品はロマンス「ミステリ」を意識したものなんですね。
だから何となくピンとこなかったんだ。
微妙に感じた違和感はこれだったんだな。
確かにサスペンスとミステリっぽい要素はロマンスに沢山入っているけど、
大きな物語でない、シンプルな人間模様を描いた秀作もロマンスには多いですもんね。
>早川SFからクレンツ別名義がでるそうです。
「ジェイン・キャッスル」名義作品でしょうかね。
さてどんな出来でしょうか、楽しみ。
「キス・キス・キス」第2弾は、短編の2作がひどかったなぁ。 ハーレでもWebで公開されている作品を複数まとめた本が出てるけど、 おもしろかった試しがない。短い中に、2人の接近、Hotなシーン、 ハッピーエンドを詰め込んでおもしろくするなんて無理だなと思った。 ロマサスは食傷していたところだったので、このシャノン作はほどほどに 楽しめた。ハーレを読んでるみたいな軽い読み味だった。
二見から、来月、ルーシー・モンローの新作が出るんですね。 「その腕に抱かれて」の関連本なんでしょうか。 楽しみだ〜
ミステリマガジン情報、ありがとうございました! ま、「ロマンス者」にとって目新しい内容は あんまりなかったとはいえ、市民権を得つつあるんだなぁ、と実感。 ライムブックスの談話がないのはミステリじゃないからですかね、 やっぱり。
ライムブックスさんの話が一番聞きたかったんだけど仕方ないですね。 でも、今業界でロマンス小説が話題になっているのは、ライムがヒットしたことが大きいのでは? 翻訳小説、売れてないということですが、某書店の文庫の週間売上げランキングを見たら 50位までに入っていたのがローダンシリーズ、ハンニバル、クレイパスの3作だけでした。 ていうか、ローダンが未だにそんなに売れていることに驚きw
>>862 おお、そうですか!
ニトロはヒロインにメロメロなのがすでにバレているので
余計に楽しみですw
>>861 私は途中で挫折してしまいましたが、ローダンシリーズ
今も売れているんですね。
ローダンはもう習慣性になっているんじゃないか。 読まなくても買う。 いつか読む日が来るだろう的。 こねーよ、と言ってあげたい。 私も20年以上前に挫折。
ローダン読んでた人結構いるんだ。 やっぱり翻訳小説ファンなのかな。 自分も最初の何十巻か読んでたけど友達に売っちゃった。(年バレバレ) 最初のころ呼んでた人でもうお亡くなりになっている人もいるだろうね。 翻訳者の人とか(お元気でいらしたら失礼!) 赤い目のトーラが好きだったな…。
読書時間と買う量が釣り合ってなくて未読本が増える一方なんですが 解決策は購入数減らすしかないですよね 読書時間は転職しない限り無理だし… 皆さんは予算とか購入冊数とか最初から決めてたりします?
>>866 ロマンス本にはまったのが去年で、あらすじを読んで少しでも「おもしろ
そう」と思ったらすぐ買っていたので、積ん読がすごい状態になりました。
今年に入ってから、ようやく好きな作家以外は、数日買いたい気持ち
を寝かせて、それでも欲しかったら買う、という習慣を付けました。読む
時間もさることながら、さすがにお金が持たない。
考えてみると、昨年買った本は積ん読が多かったけど、今年の
はほとんどすぐ読んでるなぁ。いいことだ。
868 :
866 :2007/05/31(木) 00:43:30
買った本をすぐ読んでるって私の理想です。 今年から買い始めて最初だけはそうだったんですが 新刊、既刊合わせて今は1日に約1冊のペース… 新刊だけでも発売日当日に即買いするのがんばって控えます。
獅子の花嫁、完読。 いやー、ベタな展開でしたw 前作のシークよりも、こっちの方が個人的には好みでした。 ヒーローとヒロイン、どちらもいいね。 いつも利用する書店は今日入荷だったけれど、寄った時には あと1冊のみでギリギリセーフだった。 もしかして、人気あるのか? ハーレ文庫のアデア作品は今から読みます。
>>869 アデアのハーレ文庫? と思ったら、「初恋が実るとき」が文庫化され
たんですね。アデアのハーレ作品は2作とも大好き。何がいいって
手垢が付いた設定の軍隊系マッチョ男が出てこないことと、ロマサス
じゃないところ。
特に「七年目の誘惑」の再読回数はロマンス本の中でも群を抜いて
ます。初読は、長距離ドライブのとき、私は助手席、後ろには義父母
という状況で、終盤にえぐえぐ嗚咽するほど感動してしまって困った。
こっちも文庫化して入手しやすくなるといいなぁ。
>>870 そんな風に書かれるとすごーく読みたくなるが、ハーレの例によって絶版。
隠れ家からの読者なので、気づくのが遅かったな‥。
>871 「『七年目の誘惑』はヒーローがダメだ」と書いている人もあるからね。 私はいけたけど、地雷と考える人もいておかしくないと思う、あのヒーローは。 ヒロインの方は健気で可愛いです。あんなヒーローにはもったいない。 作中でも連呼されているけどw その点、『初恋が実るとき』は万人受けする作品だと思う。
>>869 獅子の花嫁ゲットしてきました!こちらも最後の1冊でした
ベタ王道好きなので楽しみです
某地方都市です。 市で一番大きな書店にて獅子の花嫁昨日ゲット 今日同じ本屋に行ったら昨日数冊あったのが無くなってました。 他のロマンス本は昨日と変わらず並んでいたのにW 売れてるみたいですねー
二見文庫L.B.ログステッド「ゆらめく炎の中で」がタイトルも装丁も、 帯の惹句もロマンス本仕様。 あらすじを読むと、19世紀末ロンドン。夫の勧めで貞淑な妻のヒロイン は終身刑の男と文通を始めて、いつしか不貞の関係に…とある。 あらすじから「ロマンスじゃない」空気が漂ってるけど、ぎりぎりの ところで踏みとどまってる。ロマンス本がはやってないころなら、 話の本当の要点を書いていたはず。 パラパラ立ち読みすると、小説版「わらの女」にHotなシーンを 加えたような話。サスペンスとして読むとおもしろそうだけど、 ロマンス本と思って読んだら壁投げ本になりそうな内容だった。 ロマンス本ファンに売りたいのかもしれないけど、紛らわしいから やめてほしいなぁ。
二見は中に差し込んである新刊案内にも「LOVE & MYSTERY」って書いてあるから もうロマンス色で行く気なんじゃない? 私はクレンツ買ったけど、いつものクレンツでした。
>>875 読んだ。映画版じゃなくて小説版というところがミソ。
サスペンスとしても後味わるし。
「ゆらめく炎の中で」よく確かめずに表紙買いしたらうつになりそうですね。 ちょっとパラ見しただけだけど、サラ・ウォーターズっぽい線を狙っているのかな、と思いました。 二見がこの本をどういう読者層に売ろうとしてるのか疑問。 こういう売り方ではかえって本来の読者を逃がしてしまうんじゃないでしょうか。 ロマンスの読者は読み終わってハッピーな気持ちになりたいんだし。 ロマンス読者が目当てなら、扶桑社みたいに思い切りベタなロマンス作品出した方が、ファンも喜ぶし売れると思うんだけど。 でも、今月出る予定の「ハズバンドトラップ」はごく普通のヒストリカル。 ミステリからロマンスにさりげな〜く移行中なのかな。
>>878 そうそう、サラ・ウォーターズみたいな感じです。
最初からそう言う売りにしてくれた方が、ロマンス本ファンにも
ミステリ本ファンにもいいのに。
獅子の花嫁少しヒロインにイライラしたけど 面白かったです 前作より読み易かった 次号はまたシーク物みたいですね
獅子の花嫁>コニー・メイスンは、バイキングもの、海賊もの、西部もの、 ネイティブ・アメリカンものなどあらゆる時代設定で書いていますが、 全部ベタな展開、全部同じ。 ヒーローは、過去に愛人がいるけど、ヒロインと会った途端に過去の愛人 には、まったく反応しななるし。 ラブシーンは、ヒロインが痺れちゃうほど徹底的に愛し尽くす種馬君。 そして、必ず「とってもいい男」。 ヒロインは、「とっても美女」。 このお約束を全部持ち合わせているのがこの方の作品の特徴。 ワンパタ大好きロマンスヲタにはたまらない設定のはずです。
私も獅子の花嫁読了したけど、ワンパターンでよかったW でも最近読んだ中でもっともベタだと思ったのは 「気高き剣士の〜」だったわ。 誇り高き美女、剣士、復讐、決闘、薔薇を贈るW これでもかこれでもかのベタなエピソード満載 作者のジェニファーブレイクの他のロマンスも読んでみたい。 この調子なのかしら?
B教堂のリアルタイムランキング見てたら、「獅子の花嫁」32位(文庫)でした。 やはり売れているんですね〜。
映画では、「パイレーツオブカリビアン3」もヒットしていることだし、 やはりベタな展開するものは、安心して読めるしヒットもするんでしょう。 じゃなきゃ、ディズニーランドが万人ウケするわけないし。 「獅子の花嫁」も「気高き剣士〜」も安心して読める娯楽小説ですね、うん。
ベタで王道好きなので ハーレヒストリカルの「王の愛人」なんかは苦手な話だなあ
なんていうか、アホと言われようが先は読めていると言われようが、 ピーカンみたいなお天気小説の「獅子の花嫁」は、なんちゃってだけど、 ロマンス小説ファンなら楽しめる小説だと思う。 800円で一気読みさせてくれるなら、文句は言わない。 スタバで、コーヒー&ケーキ代金と変わらない額で3時間ほど楽しめるのだし。 しょせん、読書は娯楽だから。楽しめればそれでいい。 カタイこと言うつもりもない。
>>885 「王の愛人」はリタ賞候補にもなっているし、読み応えのある小説なのでしょうが
感動できるとわかっていても、心を動かされるような読書をしたくない時もありますよね。
コニーのように娯楽に徹して20年以上書き続け、しかも昔の作品が今だに再販され続けるというのは、
簡単なように見えて誰にでもできるというものではないと思います。
パラノーマルが苦手なんだけど、J. R. Ward があまりに好評なので 読んでみようかな〜と思っているのですが、読んだ方いらっしゃいますか。
>>888 Sherrilyn KenyonのDHシリーズが大丈夫な人は大丈夫です。
ただキャラの名前とかで挫折する人は結構います。
個人的には今一番気に入っているシリーズです
スレ違いなんですが、「王の愛人」は感動しませんよ。 ヒロインの性格にうんざり。王のいい加減さは史実だから仕方ないとして。 そんなヒロインを愛するヒーローには、もっといいお嫁さんが来てほしいです(笑)。
>>889 ありがとうございます。
ダークハンターシリーズですか、う〜ん。
何故パラノーマルが苦手なのか自分でもよく分からないんですが、
今までいい作品に当たってなかっただけかもと思い、ポチしてきました。
今週末には届きそう。
最近ちょっとスランプ気味だったので楽しみです。
7月刊のライムブックス、クレイパスの「とまどい」だそうです。(by本やタウン) 原題は何?
>>881 コニー・メイスンっていろいろ書いてるんですね。
なのに、1作目なんちゃってシークもの、2作目中世イギリスときて、
次作翻訳がまたなんちゃってシークもの(また2作目あとがきによると
また母親が英国貴族)だなんて、どういう作品選択なんだろ。
個人的にはメイスンの海賊物を読んでみたいな シークがよほど売れたのかしら
>>892 クレイパスは勢いあるのか、原書房も力入れてますね。
今のところ独占で、とりあえずハズしていないから力も入るか。
楽しみだぁ。
ようやくシャンナ・スウェンドソン『赤い靴の誘惑』読了。 いやー、楽しい一冊だった。 読み終わるのが本当に勿体なくて勿体なくて。 ちゃんと進展してるじゃないか(ちょっぴりだけど)、ケイティ&オーウェン。 自分の存在意義と、もっと即物的に稼ぎをどうするんだ的心配に、色々迷うケイティが良かった。 一作目よりもずっと頭使ってる感じで頼もしく成長してた。 三作目も楽しみだけど、さてさていつ翻訳されるかな。 他の翻訳本にも時々見かける表記だけど、女性の南部なまりの魅力ってどんなかな。 日本で言うところの「京ことばを喋る女性」みたいな感じなのかな。
ランダムハウスのブロックマン、手に取ってみたけど あの薄さで700円代はありえねー! 図書館または落ち待ちケテーイでした。 どなたか読んだ方います? 強力お薦めする人がいるなら定価買いしてもいいかな、と思ってます。
898 :
889 :2007/06/06(水) 02:39:12
>>891 ぜひ読了後感想きかせてください
しかしパラノーマルブームいつまで続くのかちょっと気になります
結構OKな自分ですらちょっと飽きてきた間が強いのですが、
苦手の人はさらにいやだろうなとは思うので
結構メジャーどころの作者さんも皆便乗しているのもちょっとアレだなと・・・
(ノラ・ロバーツが吸血鬼もの書いた時は流石にオイオイと思いました)
899 :
891 :2007/06/06(水) 05:37:56
>>898 パラノーマルは本当にすごいブームですよね。
好きな人ははまるんだろうな、というのはよく分かります。
自分は仮想世界がきっちりと構築されてないと、つい、突っ込みを入れたくなって
物語に浸れないんです。
作者の都合でどうとでもできるんじゃないかと。(すごい偏見、すみません)
でも、Black Dagger Brotherhoodは皆さんが口をそろえて絶賛してしているので
そんな突っ込みも入れられないほど、圧倒してくれるかなぁと期待しています。
7月に翻訳が出る Sherrilyn Kenyon のBad Attitude はDHシリーズじゃないみたいですね。
というか、パラノーマルでもない?
こちらでは、パラノーマルブーム来てるような来てないような…。
900 :
889 :2007/06/06(水) 06:26:01
>>899 仮想世界に関しては凄い判ります。作者さん結構いい加減の人が多いです。
BDBはうーんまぁできてるほうだと思いますが、正直そこまで求めない方が良いと思います。
自分はキャラ萌えに近いのである程度許しちゃいます。
そういう意味ではさっきも書いたノラ・ロバーツのパラノーマル:サークル3部作なんかは
世界観きちんとしてて、パラノーマル駄目でもファンタジーOKな人なら良い感じだと思ったり・・・
(吸血鬼でてきますが、どちらかというと「魔女の島トリロジー」に似た感じです)
Sherrilyn Kenyonの「Bad Attitude」はま一時期流行ったミリタリーというか
政府の下にある秘密部隊(?)系ですね(うまく説明できません、ごめんなさい)
タラ・ジャンセンとかルーシー・モンローの「その腕のなかで」とかと似たような系統かも・・・
ブロックマンなんかと比べると完全に娯楽のレベルに入ります
ただこれ短編が3つこの前にあるんですけどそれは翻訳しないんでしょうかね?
Black Dagger Brotherhoodのシリーズは、舞台が現代なのでイマイチ読む気が
おきません。
パラノーマル+ヒストリカルもあったりするので、そういうのを訳してほしいな。
1冊で2度おいしい。ヴァンパイアとリージェンシーの合体ものとか(笑)
特殊部隊ものは、ブロックマンを読むと他のはお遊び。
スパイとかそういうのは、ロマンス小説家には書けないかと…。
クーンツとかのサスペンス作家に任せたいところ。
>>893 &894
コニー・メイスンは、どの作品でも設定が全部同じ。
だから海賊ものでも同じ(笑)。
それを知った上で楽しむのがいいですね。
なんちゃってシークものは、次回訳される方が先に書かれたものです。
「誘惑のシーク」が売れたから、同じ路線を狙ったのかも?
でも、できばえは「誘惑のシーク」の方がいいに決まっています。
訳す選定基準がわかりませんね。スコットランドものやネイティブアメリカンは
MIRAやヴィレッジとかぶるからかな?と思ったりしていますが。
902 :
899 :2007/06/06(水) 10:38:17
>>900 キャラ萌え、いいですね〜w
キャラさえ立っていれば多少のなんちゃって感も大丈夫です。
>>901 >ヴァンパイアとリージェンシーの合体ものとか
リージェンシージャンキーの自分にぴったりかも。
面白そうな作品or作家さんありましたら教えてくださいませ。
コニー・メイスンは手に取る気もおこらない。王道は好きなんだけど、ブックオフで見掛けても買わない。
>>897 ランダムハウスのブロックマン読みました。
ん〜可もなく不可もなく、といった感じです。
ブロックマンのヒーローらしく、弱さも見せるヒーローは好きw
ヒロインが年上+子持ちなので、気にする人は避けた方がよいかも。
年下ヒーローの為か、話し言葉がちょっと変な印象がなくもない・・・
でも「知らず知らずのうちに」の年下ヒーローもこんな口調で訳してたっけ?
(でもマイクほど、このヒーローはかわいらしいという感じでもなさそうだ)
「獅子の花嫁」は、ヒロインが強情っぱりすぎてイライラしたーーーー
「真夜中の男」と比べて、HOTシーンはHOTだけどとてもノーマルだった。
妙にホッとした。
905 :
無名草子さん :2007/06/06(水) 20:30:26
誘惑のシーク…… ああ、タマの人。 タマでルー大柴なんでしょ。 中身が面白かったけど、あの銀のタマはアレは何だね?
銀の玉は、東方で使われていた「大人のおもちゃ」の一種だそうです。 以前に他の小説でも読みました。 まさか、ロマンス小説で読むとは思わなかった! しかもコニー・メイスンなんかでぇ〜。バージンに使うんじゃないよぉ〜 とかおもってしまいました。
日本だと古来、りんの玉とかいうものがあったそうですが、同じものかな。 インド発中国経由のものとか。 中に水銀とか入っているらしいです。
>>907 >中に水銀とか入っているらしいです。
破れたら死ぬのか‥コワいぃ。
>>908 「この玉は直径二センチほどの中空の真鍮製で、空洞の中には極細の金属線と金属製の小粒と微
量の水銀が封入されていると言われる。微温湯に浸すと微妙な音を発して顫動し、その微かな響
きが外部にも伝わる。大小二つで一組であるとも言う。」
(『江戸の閨房術』渡辺信一郎著 新潮選書より)
りんの玉(緬鈴・鳴淋ともいう)の解説です。
使用法は『〜シーク』とは違うみたいですが。
この本には、今まで小耳に挟んだだけでよく意味の分からなかったことが色々書いてあり
勉強(笑)になりました。
>>902 リージェンシー&ヴァンパイアの合体ものはそんなに数が多いわけではないんですが、
Susan Squiresの三部作がお勧めです。
"The Companion""The Hunger""The Burning"です。
船旅で謎の美貌だが邪悪なバンパイアに襲われた英国人ヒーローが、バンパイアになって、
エジプトとリージェンシー時代の英国が舞台になるのが"The Companion"。
以下、そのスピンとなります。
>>909 詳しい説明をありがとうございます。
私の知識も少し増加、ひけらかせる予定は皆無ですが‥。
>>910 ありがとうございます。面白そうですね。
さっそくチェックしてみます。
タイムトラベルロマンスが大好きです。 時のかなたの恋人、夢の中の騎士、ハイランドの霧に抱かれて、ある日どこかで、愛の手紙、夏への扉 このへんが読んでて面白く好みです。 アウトランダーはなぜか受け付けず、途中で挫折。 他に何かオススメがあれば教えて下さい。
タイムトラベルロマンスはいいですよね。 ロマンス一色ではないのですが、ジャック・フィニィの「ふりだしに戻る」 はご存知ですか? タイムトラベル好きには、はずせない1作です。続編も出ています。
ウッディウィスの新作(?)”Everlasting”が11月に出るのは既出ですか。 いつ以来の新作になるんでしょう。
>>913 「フラッシュバック」は読みましたか。いまでも古本屋でたまにみかけます。
「きみがぼくをみつけた日」はよかったけど涙が。。。でした。
「ジェニーの肖像」がいいというのでこんど読んでみようと思っていますが読みましたか。
タイムトラベルモノに関してはなぜかロマンス色が薄い方が好みです ある日どこかでや、ふりだしに戻るが大好き。 ジェニーの肖像、すこしググってみましたが、おもしろそうですね。 図書館で探してみようっと
>>915 ウッディウスの、以前の最新作は、2003年の"The Reluctant Suitor"です。
1939年生まれですので、今年68歳。まだまだ現役ですね。
>>918 ありがとうございます。
コニー・メイスンの77歳に比べればまだまだ若いですね。
レベッカ・ヨークの新刊が今月末に出るようで、なんだか順調な刊行ペースなんですが、 私は過去作も含めて未読です。 とりあえず前2作はどんなもんだか、既読の方、感想など書いていただけますか?
ダイアナ・パーマー「金色の砂塵の向こうに」を読んだ後で、 アン・メイザーの「ラブ・コンチェルト」を読んだところ、 ヒーローがヒロインの話を聞いてくれる度合いが違いすぎて涙が出そうになりましたよ。 あと「金色の〜」のジュリーのその後が全く触れられていないのは流石に可哀想です。
>>921 それはダイアナ本ヒーローが「話を聞かない!」ってことですよねw。
2冊とももうすぐ読む予定なんですけど。
私も921さんのように読んで楽しもうっと。
923 :
913 :2007/06/10(日) 00:45:55
みなさん、お勧めありがとうございます。 フラッシュバックは以前に読んだ記憶があります。 ジャックフィニィは愛の手紙は読みましたが、ふりだしにもどる、は 未読なので読みたいと思います。 他に紹介していただいたのも未読なので読みます! 楽しみ〜
J. R. Ward のDark Lover読んでいます。 緊張感とスピード感があって面白いです。 2ページ目ぐらいから早くもぞくぞくっときました。 早く先を読みたい気持ちと読み終わるのがもったいない気持ちがせめぎあっていますw やはり、食わず嫌いはするもんじゃないなあ、と思いました。 それにしても、初めての作家さんを読むときの、どんな世界が始まるんだろうっていう ドキドキ感とワクワク感、本当にいいものですね。(但し当たりだった場合)
「恋におちる確率」 ジェニファー・クルージー 読みました。 以前、巨乳ヒロイン(というか、デブヒロイン)の話題が出ておりましたが、 このヒロインも小デブ設定でございました。 程度としては「ヒーローのシャツを羽織ったときに前ボタンが留まらない」ぐらいw 中身はいつものクルージーでした。
>>925 >小デブ
前ボタンって、胸のところが留まらないだけだよね?
おなかはちゃんと留まるよね?
>926 どーなんだろう? ボタンが止まらなかったので着るのを諦めておりましたけどwww
>927 それヒーローの体型がすごく気になる。 ガリガリ君ならともかく、典型的欧米人のマッチョヒーローだったら、 当然胸板もそれなりにあるわけで…… というより欧米人のデブの基準って日本よりかなりアレなわけで……
小デブヒロインは嫌い。 自分にとっては、クレイパスの「堕天使〜」のエヴィーでさえ「小デブ」で 受け付けないから、それ以上なんて却下。 やはり、ロマンスヒロインは、あくまでも華奢。身長制限はないけれど、 できれば、小柄で華奢が理想です。
以前ここで話題になっていたハルのロマンスの古典 「シーク、灼熱の恋」読みました。 いやぁ面白かったです。ホットな場面なんてキスシーンしかないけど 激しい恋心がむきだしで。 これがシークもののルーツ?
ジェニファー・ブレイク『気高き剣士の誓い』読了。 ここで評判が良かったので楽しみにしていたんだけど、ちょっと期待が大きかったかも。 この時代のアメリカというか、ニューオーリンズの文化とか時代背景を知らないので、微妙に入りこみ難かったです。 物語は、確かにここで書かれている通り王道なんだけど、 展開が結構ゆっくり目なので、最近のパパパパッという展開に慣れてしまった頭にはちょっともどかしかったです。 決闘シーンも、あんまり迫力を感じなかったし。 大ラスでようやくキャラが動き出した感を受けましたが、そこに辿り着くまでがちょっと長いような。 ヒーロー、ヒロインともに良い感じだっただけに、勿体ない気がしました。 でも勉強になった一冊。 本当にこの時代のアメリカがどういうモンだったか全然知らなかったから。 テキサスとメキシコの関係とか。
>>924 以前J.R. Wardを勧めてたものです。
当たりだったようでほっとしましたw
2作目のEternal Loverを始める際には3作目のLover Awakenedを
手元に置いとくのをお勧めします。
リアルタイムで読んでいた自分は間の6ヶ月が凄い苦痛でした・・・
Dark Lover読了しました。
最初のハードボイルドなタッチから、ほのぼのとしたホームコメディ風に変わっていくところが可笑しくて。
硬軟、緩急のバランスが興味深かったです。
Butchの存在がすごく効いていますね。執事さんもお約束どおりではありますがいい味出しています。
ヒーローのメロメロっぷりも半端じゃないですね。
一冊の中で警察小説、ファンタジー、ロマンティックコメディ…いろんな味が楽しめました。
>>932 ありがとうございます。
一応今までのシリーズ4冊はまとめて注文しました。
これから作品のカラーがどんな風に変わっていくのかとても楽しみです。
(泣けると聞いているのでちょっと不安ですが)
このまま一気に読むか、間を空けて9月刊の新作にあわせるか、贅沢な悩みですw
贅沢な悩みですねちょっとうらやましい・・・ お勧めとしては4は新刊に合わせた方が良いと思います。 4は正直ちょっと物足りなかったのですが5が読みたいな〜と思わせるので ちなみに作者のウェブページのForumがかなり熱いです。 作者とキャラが出没しまくりです。 読者からの質問答えたり、コネタを色々ばらまいてます。 ただ全て読了後じゃないとネタバレが凄いです。
今月のヴィレッジって、イブ&ローク以外はめぼしいの無い????
>>930 おそらく。サイレント映画「シーク」の元ネタだったらしいですよ
ハルのシークの影響を受けたぽいのは
ハーレですが、ヴァイオレットウィンズピアの砂漠ものでしょうか
宝塚で舞台になった「ブルージャスミン」、敵同士の運命の出会い
「熱砂の恋」がお勧めです。ヒロインの足に所有者の証として
アンクレットを付けて独占欲むきだしな「絹の誘惑」もなかなか。
937 :
930 :2007/06/13(水) 11:25:43
面白い情報ありがとうごさいます。1923年、ヴァレンチノ主演で映画化、って書いてあるので初版はもっと古いのでしょうね。 宝塚がハーレのシークものをやってたとは知りませんでした。 また教えていただいた本、探してみます。
ジェニファー・クルージーの「恋におちる確率」読んだ。
これまで文庫数冊読んだ中では、ダントツにおもしろかった。
確かに
>>925 の通り、いつものクルージーではあるんだけどもw
おデブで悩みもするけど、言いたいことは何でも言い放つヒロインでいい。
おいしそうに食べる様子がかかれてるので、なんだか読んでるこっちまで
美味しいものを食べたくなった。
妹の結婚式のシーン、読んでてすごく楽しかったww
『恋におちる確率』すげかった! あいかわらずの登場人物の多さには、最初とまどうけど、勢いでなんとかなっちゃう。 おでぶヒロイン苦手な方もぜひ読んで!
>>934 ありがとうございます。
まだ読んでいない人が、うらやましくなるほどの作品ってありますよね。
そんな作品にできるだけ多く巡り合いたいものです。
>作者のウェブページのForum
熱そう!そして濃そう!
覗いてみたいけど、今はまだがまんしますw
クルージー、私はダメでした。 前作は好きだったし二見のも全部読んでるのに。 話のリズムに乗れなかったのか。 なんかロマンス読んでる気にならなかった。 チックリットに近いような…。 同時購入したジュリア・クイン。 まんま「シンデレラ」のパロディなんだけどw コテコテでお約束満載、予想通りの展開、なのに面白かった(驚) お兄ちゃん、お姉ちゃんの話が読みたくなりましたよ。 「マイフェアレディ」鼠捕男編よりは、こっちがおススメです。
ジュリア・クイン、私もおもしろかったです〜 超王道で、ベタな設定なのにね。 でも、ヒロインには最後まで拒み通して欲しかった気も・・・・ 理由が理由なんだからさ〜 まあ、ホットなシーンが必要なんでしょうね、今の流行では あの内容ならキスだけでもドキドキできたのに、と思ったり でも、素直におもしろかったです。スピンも訳して欲しいな〜
私もジュリア・クイン読みました。 せっかくの平日休みなのに、朝方まで読んじゃって寝不足。 というくらい、面白かったのではありますが、ヒロインがイマイチ好きになれず ちょっとモヤモヤしとります。 拒み通して欲しかった、というわけではなくて、なんとなくグチグチした性格が合わなかったみたい。 でも久々にHOT過ぎない展開がよかったので、ぜひシリーズを訳して欲しいにも同意。 ただし訳者さんは替わってもいいかも。 ところどころ出てくる口語文「物を落っことした」に違和感があるので。(自分、細かいなぁw) ジェニファー・クルージーは、はまった。 チックリットっぽいに同意だけど、でも当たり前だけどロマンスになってるよ。 これまたHOT過ぎず、安心して読めるw 二見のクルージー本を読んでいないから、ブクオフで探索するつもり。 HQ時代の作品より段違いで面白くなってると思う。
ジェニファー・クルージー「恋におちる確率」は、あらすじを読んで、 好みの話じゃないかなと思ったけど、とっても楽しかった。 ここでお勧めしてくれた皆さんありがとう! 登場人物があんなに多いのに、各人の肉付けがしっかりしていて、 人物一覧を見返すこともなかったのが素晴らしい。会話も、食べ物 のシーンも、靴や小物にいたるまで魅力的。 RITA賞はダテじゃないんだな。 同時購入のジュリア・クインのシンデレラものもよかったけど、 2人の初めてのシーンはとって付けたような感じがした。
私、ジュリアクインのホットな場面、飛ばして読みましたW 最近のヒストリカルのなかでダントツに面白かったです。 クレイパス全部読んでますが、ジュリアのほうが面白いと思います。
>>944 >とって付けたような感じ
ジュリア・クインはまだ読んでいないけど、最近取って付けた様なベッドシーン多過ぎ。
展開もお決まりで、本当に飛ばして読みたくなります。
無理に書かされている感がありあり。
営業上仕方のない面もあるのでしょうが、せっかく書くならもっと工夫するとか
気持ちを盛り上げるとかして欲しい。
好き嫌いはあるでしょうが、クレイパスはHOTなシーンはうまいと思います。
力を入れて書いているのがよくわかります。
>>946 「とってつけたようなベッドシーン」は、なにも最近だけじゃなくて、コニー・
メイスンのように昔から…っていうのもありますよ。
コニー・メイスンの場合は、30〜50ページに1回という「お約束」まであるし。
これは営業上なのか、作者の意向なのか?考えたことがあります。
自然なベッドシーンの上手な作家がすぐれたロマンス作家だなあと思うことも
しばしば。
過去に読んだ中では、ジョアナ・リンジーとかはどの作品も自然で上手だと
思いました。
クレイパスは、作風からいえばベッドシーンの品がややない感じ。
コニー・メイスンくらいくだけていれば、濃いベッドシーンもうなずけるけど。
コニー・メイスンのはお約束というか、アレはアレで立派な芸風ですよね。 それがひとつの売りになっているし。 クレイパスのは、よくグラフィックとか評されていますが あれを下品と思うか、そのエロさがイイ!と思うかはともかく 読者を楽しませようっていう意欲はうかがえると思います。 HOTなシーンを描くのも才能(もちろん努力も)が必要で、下手な人が書くと 前に誰かが言っていたように、無味乾燥な「器械体操」になってしまうおそれが…。 キスシーンぐらいしかなくても、ゾクゾクするような作品もあるんだから、 苦手だったら無理して書かなくていいと思うんですが、そうもいかないのかな〜。
hotなシーンは、やっぱり出版社というかエージェントみたいな側からの要請があるんじゃないかな。 正直メイスンのはやりすぎ、いたしすぎって感じがしちゃう。 キスやちょっと抱き合う、身体をさするとか、そういう接触がグッくることも多いし、 そういうのの積み重ねの果てのベッドシーンは、良かったね的感覚も覚えるが。 やたらといたしているばかりだと、あぁまたか‥とやや萎える。
クレイパスは確かにベッドシーンの品がちょっと。 でも読みやすく、うまいとは思う。 ホットなシーンで、ワクワクって人と私みたいにまたかよorzって人なら前者が断然多数派でしょうね。 私はロマンス小説はロマンティックな感情や気持ちの高揚、ハッピー感を楽しみたい方なんで せいぜい激しいキスシーンくらいで他はふせぎみに書いてある方が好きです。
>そういう接触がグッくることも多いし 自分がグッときたのは、ほとんどラブシーンらしいラブシーンがない作品(ヒストリカル)で、 ヒーローが愛人の手首にかぎタバコをのせて、それを吸う場面でした。 彼女が、ヒロインのことでいやみかなんか言っているのを、軽くいなしながら。 さりげない描写だけどドキッとしました。 クールで大人でかっこいいんだ、このヒーローがw 彼が、うたた寝しいているヒロインを、ただ見ているだけの場面もドキドキものでした。 そこまで、二人はまだキスもしていないんですけどね。 (いや、1回ぐらいはチュッとしたかな)
ちょっとスレ違いになるけれど、ハーレのHSのアン・グレイシーとかが ベッドシーンがほとんどない代表格みたいな作家さんかなあ? でも人気ありますよね。 私としては、ポーラ・マーシャルなんて好きですけど。 地味な作家さんですが、感情表現に優れているような気がします。 あと、トーリ・フィリップスとか。
>>951 さん、そこまで書いたなら書名もあげて〜。
こういうの読むと、本編を読みたくなるじゃないか!と。
>>953 ごめんね〜。
前にもこのスレで紹介したGeorgette Heyer(ジョージェット・ヘイヤー)の
”The Convenient Marriage”という作品です。
ヘイヤーの作品の中では短いし、比較的読みやすいですよ。
でも自立した大人のヒロインが好きな人には向かないかも。
ヒロインは、とってもキュートだけどまだお子ちゃま、だんだん目覚めて大人になっていきます。
>>952 あえて名前をあげなかったけど、そのアン・グレイシーがハーレから移っての第1作を読んで
取って付けたようなベッドシーンだなあと感じたんです。
やはり出版社からのプレッシャーでしょうか。
2作目以降はこれから読むのですが、その辺、うまくなっているかも楽しみ。
>>954 うは。
楽しみしてたら原書かぁ。
うーむ。
えーと、7月のマッケナの短篇集で原書挑戦するので、それから考えることにします、はい。
原書デビューですか。おめでとうございます。 とっても面白い作品なので、いつか翻訳されてみんなに読んでもらえるといな〜、と願っています。 でも、翻訳を待つよりは、原書に挑戦してそれなりに楽しめるようになる方が、絶対早いと思いますよ。 自分もまだ原書読み始めて数年目、英語が得意と言うわけでもなく未だにもどかしい思いをしながら読んでいますが、 いい作品に出会える喜びの方が大きいです。
初の邦訳!って面白いのが多いと思いませんか? 出版社のほうも力入っているのかなぁ。 ジュードデブロー「時のかなたの恋人」大好きだけど 引き続き邦訳されたのはすべて読んだけどみな期待外れ。 キャンディスキャンプの「裸足の伯爵夫人」 これ以上に面白いのも今の所なし。 クレイパス、壁の花も悪くないけど私にとってはやはり最初の「悲しいほどときめいて」がいちばん面白い。 ジュリアクインもとても面白く、引き続きシリーズものの翻訳希望だけど今回の面白さを超えたらいいなと期待してますが。
原書を読むのは、楽しいですがいい邦訳で読みたいのが本音です。 私は、400ページくらいの原書を2〜3日で読むのですが、読みたい原書を e-bayとかで買っても、今の円安では送料込みで1冊6ドル〜10ドルに なってしまい、割高。図書館でも借りられないし…。 最近は、コニー・メイスンを立て続けに2週間で数冊読んだのですが、 かなり割高になってしまいました(T_T) もっと安く洋書が手に入ったらなあ…古本で1ドルくらいで手に入る アメリカ国内がうらやましい限りです。
>>957 人の好みは様々なので一概には言えないと思いますが、AAR(All About Romance)の
読者の投票(Favorite Books By Favorite Authors )によると、
ジュリア・クインの今回の作品は、6番目の人気になっています。
トップ3は、長女、長男、3男の順。
ちなみにクレイパスの1番人気は、やはりDreaming of Youでした。
日本人ウケする作品は、AARと連動しないことが多くないですか?
そんなに沢山読んでいるわけじゃないので、よくわかりませんが、 自分が大好きな作品が、その作家の1位に選ばれているのも結構ありました。 イーノックのベスト3とか自分の好みとまったく同じでびっくりです。
今月のヴィレッジ、本屋さんで全然見ないんだけど(全然平積みされていない)、 何か買われた方いらっしゃいますか?
普通にイヴ&ロークだけ一昨日買いました。 ひょっとして表紙で探していませんか? 女性の顔どあっぷは今月はなしでしたよ
>>963 表紙だけっていうより、
ロマンスばっかり固めて並べてあるとこを探したんだけど気づかなかった。
そうか。
顔&風景表紙じゃないのか。
てことは、今月のヴィレッジはミステリ系ってことかな。
それはそれで異色作家を発掘してくれるから良いんだけど‥。
あとヘレン・フィールディング?のやつが出てた。 今読んでるけど、クルージーを思い出した。 数日前にクルージー読んでたときは、なんとなくイギリスっぽいなーと思ったけど。
ブクオフで拾ったリンダハワードの「あの日をさがして」読みました。 うーん、ヒーローよくぞここまでヒロインをいじめるわね。 ヒロインマゾなのか?って位ヒーローが陰険orz ヒロインが美女な所は気に入ったけど。 リンダ、たくさん書いているけどどなたかオススメ教えて下さい。
>>966 奥付が2005年頃(もう少し前かなぁ‥微妙)までの、二見から出ているリンダ本はどれも結構面白いと思います。
私は最新作も結構楽しんだけど、昔の本に比べるとって言う読者は多いみたい。
とりあえず古い刊行本から読んでいけばハズれないんじゃないか。
あとハーレ&MIRAで出ている作品は、再刊行が多いからあまり奥付はあてにならないけど、
どれもロマンスに特化しているから面白く読めると思う。
>>966 リンダ作品では、「ヒロインが目も覚めるような美女」っていうのはこの作品だけ。
あとは「雰囲気美女」が多い気がします。(←特にすごい美女じゃないってこと)
それでも、種馬ヒーローがぞっこんになるっていうところがリンダ作品のウリだった。
>>967 さんが言っているように、2003年頃より以前の作品ならどれも楽しめると思います。
969 :
966 :2007/06/25(月) 10:40:37
ありがとうございます。 古いのから読んでみます。 ここは新刊の話題が多いですね。 私は十年以上前にロマンスものに一時期はまったんですよね。 ウッディウィスの全集が出た頃です。その頃リンダは文庫であまり出てなかったような気が? 昔邦訳されたシャーリーコンラン好きな人とかいないかなぁ〜。
>>969 >ここは新刊の話題が多いですね。
私はロマンス読みだして、ちょうど一年ちょっとですが、
ここ最近の刊行数を考えると、新刊についてコメントあるのがとても役に立ってます。
旧作はネットで色んな感想ブログから見つけられるけど、新刊は人によって手に取るペースも違うし。
ここに上がっている新刊もいずれは旧作になるから、ログさえ残しておけば無駄にならない。
まぁそういう新参者だから、周期的に話題になるウッディウィス作品も未読です。
リンダもコンプリートしてないし、あと残り4冊くらいかな。
いつでも読めると思うと、つい後回しになっちゃうのよねw。
>>969 一押し>悲しみにさようなら
マッケンジーシリーズははずせないと思われ
サンドラ・ブラウン「喜びの涙をあなたと」(集英社) ネット販売スタートしたよって発売日には届きそうやな 西部開拓期ヒストリカル「夕暮れに抱擁を」のスピン?? 集英社のサンドラは毎回新刊買いしてる
少し本が片づいてきたので、 大御所のサンドラ・ブラウンに手を出そうかと思っているんですが、シリーズものって結構あるんでしょうか。 SEPみたいに順番メチャクチャとか、出版社またがった刊行とかされていますか? 素直に刊行順に読んでいけば問題なければ、図書館にある古い蔵書から手をつけようかと思っています。 しかし汚い本が多いんだよなぁ、それが一番気が滅入る。
>>973 全部サンドラ読んでいるわけではないけど
シリーズものはあまりないと思います。ぱっと思いつくのでは集英社のテキサスシリーズぐらいかな
ちゃんと順番に出版されてますよ。
新潮社から出ているものと集英社から出ているもので微妙に雰囲気が違います
多分サンドラが書いている年代の違いか、と思いますが(集英社の方が古い?)
ロマンス色が濃いのは集英社。
サンドラ・ブラウンの新刊「喜びの涙をあなたと」 以前ここでも話題になった「夕暮れに抱擁を」の続編らしいですね。 ・・・う〜ん、読みたいような、読みたくないような。 やっぱ、ネタバレはしちゃだめだよね。 おかげで読むのをためらっちゃう。でも読むけどね。
>>974 さんありがとう。
とりあえず刊行順に読んでいけばOKってことですね。
ハーレも含めて地元図書館に54冊(上下本が多いから40作品弱になるのかな)蔵書されているので、
古いのから手に取ってみます。
MIRAの6月刊 テイラー・スミス「沈黙の罪」 最後まで読んだら、訳者あとがきの日付が2001年6月になってた。 ん??? 本屋のカバーを外して帯を見ると、小さく"新装版"と書かれてた・・・orz どうりで作者名がどっかで見たことある気がするはずだよ。 ゴルビーうんぬん書かれてて、少し古い時代の内容なはずだよ。 (あちらで95年出版だから、最初の発売時でも若干古かったと思うが) 本が面白かったことが唯一の救い・・・
沈黙の罪、面白いよね。 私はこれでテイラースミスにはまり、MIRAで出てたの全部読破。 最近見掛けないなぁと思ったら再版されてたのをみかけた。 他の作品もいいですよ〜。
スレ違いかもしれないけど… 積読本の中にロマンティックファンタジーと銘打った3部作を読みました。 が、なんと不倫もの。 一応悩みはするんだけど、特にヒロインはまだ常識があるんだけど ヒーローの伯爵はもう… 褄(ちょっと考えなしだけど、悪女ではない)に 別の女性を愛してると打ち明け、 妻「私を離縁するの?」 夫「いや、そんなことはしない」 妻「ではその女性を諦めるの?」 夫「いや…」 という態度。 子供だっているのにさ〜 奥さんと愛人と両方ともにもっと子供を産んでほしい と夢見てんの。 しかも3部作のはずなのに「続く」状態で終っちゃった。 続きを読むかは…微妙。
ダイソーロマンスも不倫カポーもしくは不倫経験ありヒロインの率高かったな… 「ロマンス?何なのか知らないけれど、現実はこうなのよ!」と主張している話ばかりで あっという間に店頭から廃れた理由も分かる。 逆に設定が飛びすぎて読者が置いてけぼりな話もあったが。 出会い系サイトでフランスの富豪と結婚ってどんなんだ(←本当にあった)
わざわざ日本の出会い系サイトに、お仏蘭西の富豪がw。 何だそれ。 富豪ってほどではないんだろうけど、元フジ女子アナ中村江里子を思いだした。
>>979 題名教えてください
ダニエル・スティールの「夏の終わり」を思い出した。
妻と愛人二人とも手放したくない夫・・・
(夫はヒーローじゃないけど)
不倫ものだけど良い作品だったと思う
>982 ダイアナ・マーセラスの「シャーリアの魔女」3部作です。 各巻のタイトルは密林などでわかると思います。 ヒロインが魔女、魔女は見つかったら即処刑されるという世界で ヒーロー妻をヒロインが魔女の力で助けてしまう… という発端。 展開は遅め。ファンタジーが好きな人なら読めると思うけど 初心者さんにはとてもお勧めできないなぁ。
サンドラ・ブラウンの新刊「喜びの涙をあなたと」 読み始めました! 分厚い!しかし、もう始めなのに読み終わるのが惜しい! ちびりちびり?読んでますがそろそろ一気になるかもです。
tateyouka? 7でいいんだね
埋め立てついでに、ビリーブランクスが来日してたけど彼を見てると、 スーザン ブロックマン の危険を愛する男たち のフリスコや SEALSに出てくる人ってこんな感じなのかなーと妄想大爆発。
985-987さん、乙です。
>>988 私も軍人ヒーロー大好きだー。
横田基地のお祭りに行った時に制服の兵隊さんを見てドキドキ。
どうせなら近くによって麝香の臭いかいでくれば良かった。
>麝香の臭 ワロス たくましい男にあこがれちゃう。 日本人でヒーローとして妄想するのはハンマー投げの室伏選手 着ても脱いでもかっこいいー
新スレにこのロマ張ってる人乙です。 こうしてみると 読んでない本もあるなぁ。 皆様読んだ本はどうしてますか? たまってしまって困るんです。全部はとっておけないので 本箱満杯になるとまとめてブックオフに行ってます。 そのなかでも、保存版にしたい本と 売っちゃおう本との差があまりなくて悩み中。 永久保存版にしてる本を教えてください。 過去のリンダハワード(マッケンジーあたり)と マクレガーシリーズあたりがどうしても手放せません。