1 :
無名草子さん:
2 :
1:2007/01/27(土) 11:26:32
左よりの新書を叩きまくり、右よりの新書を褒め称えることを本スレルールとします。
>>2 アホはスレ立てるなよ。
サヨク以外は新潮やPHPに不満を持ってないとでも思ってるのか。
あまりにも保守派を馬鹿にしてるな。
右とか左とか・・・類型化した切り口でしか批評できないバカが増えましたね
クソスレ続けるな、蛆虫野郎
死ね
6 :
無名草子さん:2007/01/27(土) 17:18:41
3=4=5
あまりに分かりやすいブサヨだ
馬鹿ウヨ坊の宣伝スレまた立てたのか。
キチガイか、お前は。
新書スレが書籍板にはちゃんとあるんだよ。
ま、隔離スレはときたま見て、いじめてやるか。
おっとあいにく上の人間と違うけどな。
8 :
無名草子さん:2007/01/27(土) 21:48:22
新書は中公だけで、いいのである
>>7 必死だなこいつw
おとなしく『週刊金曜日』(笑)でも読んでろよ
ていうかちくまより集英社新書の方が始末に終えない気がする
幻冬舎、12月2位の文春を抜いて月間2位に躍進。
文春、新潮の2強体制に風穴を開けるか?
朝日もベスト新書を抜いて最下位脱出するも、その上の
ソフトバンクとの差は大きく苦戦。
隔月刊行だからなぁ・・
学者のおしゃべりをそのまま文字起こししたみたいな新書が多いですね
もう「新書」というブランドには信頼がなくなってしまいました。
どうしても世相を反映して右系の新書が上位を独占するな。
新潮、文春、幻冬舎、PHP、光文社と来て6位にようやく左の講談社。
講談社が左と言うのはいかがなものかと・・・
17 :
無名草子さん:2007/02/07(水) 23:06:00
結局一番いい新書は中公。
筆者の感情的な意見を最小限に抑えて冷静に物事を分析している。
新潮・ちくま・岩波は、単刀直入に筆者の意見を述べているのはいいが、
読者に一方的に意見を押し付けている。
18 :
無名草子さん:2007/02/08(木) 20:19:34
>>17 アホですか?バカですか?中公?なんだ?それは?
一番すばらしい新書は岩波新書しかありません。他は粛正されるべきです!
なぜか「岩波新書の歴史」から抹殺されてしまった幻の名著「ソヴェトの経済」など
社会主義経済の中でもソビエト型社会主義経済がいかに優れており、資本主義経済と
違って“経済成長を永続させることが可能”なシステムと喝破しているのです!
こんな名著をなぜなかった本のように扱おうとするのか極めて疑問ですが、今こそ
復刻させるべき時が来たと確信します!
歴史を振り返ると結果としてソビエト型社会主義は揺るぎない勝利を確立しました。
それを讃える意味でも絶対に復刻が必要なのです!
すでに岩波書店の売り上げはトヨタ自動車の10倍にも達してますます経営基盤は
盤石なものになりつつあります。
それに引き替え、かつて岩波にケンカを売った東洋経済など21世紀には社会主義
国はなくなると言わんばかりの愚かな予想で今やその日の食事にも事欠く有様だ
そうで、勝負はつきましたね!
私は岩波書店を強く愛するものとしてここに勝利を宣言します。
新潮新書はクソ本が9割
20 :
無名草子さん:2007/02/08(木) 22:09:51
21 :
無名草子さん:2007/02/08(木) 23:12:05
>ソビエト型社会主義は揺るぎない勝利を確立しました。
は?バカじゃねえの?
完全敗北してるじゃん。
釣られたら敗北と思うがいいよ
ブクオフで『ソヴェトの経済力』って見かけたことある。
ネタで買おうかなと思ったけどやめた。
あと黄版で小田実の香ばしそうな奴もいっぱいあったな。
時期的にはソヴェトではペレストロイカが始まってた頃。
これも立ち読みしたら腹立ってきたので買うのはやめた。
24 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 18:44:46
新潮新書の激しくクソ本
バカの壁、満州と自民党、人は見た目が9割
新潮新書の激しく秀逸な本
国家の品格、戦国武将の養生訓、司法のしゃべりすぎ、日本の国境
国家の品格はこれだけ売れると読んでいないだけで話題から遅れかねない。
内容の賛否は別にみんなが読むべきだな。
個人的には一部に明確さを欠く部分もあるが、非常にいいことを書いている
と思っている。この辺が共感を呼んで売れているんだろう。
> 読んでいないだけで話題から遅れかねない。
ただの流行本ってことか。
であれば、読まずに済ませるのが真の読書家だよな。
真かどうかはともかく、
これだけ話題になると、読んでなくても既に読んだような気分になる。
読まなくたってなんら支障はない。
サヨクインテリみたいに読んでる人たちをバカにする気もないが。
中公を賞賛しまくる奴は読売の手先
28 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 21:22:10
単なる流行本にしては期間が長すぎる。
そもそも去年の夏くらいには新書売り上げでも5位くらいまで落ちたが
最近は1位になっていることからもまた盛り返している。
内容的には折り紙付きなのはすでに語るまでもないし、ここはそれを
議論するところでもないが、読まないで済ませるというのは精神の貧困
の象徴だな。たぶん負けず嫌いのサヨク。
29 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 21:50:44
学生も新書読むの?
ウヨサヨいってるような低脳は岩波新書でも読んでろw
31 :
無名草子さん:2007/02/09(金) 22:18:33
最近の新潮のアタリ
字がうまくなる 「字配り」のすすめ 猪塚 恵美子
32 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 01:42:04
岩波で良かった本は「豊かさの精神病理」ぐらいか。
他はいまいち。
新潮は「世間のウソ」「国家の品格」が特にいい。
他はまあまあ。
中公は「性と暴力のアメリカ」が非常に良かった。
「ケータイを持ったサル」はまあまあ。
33 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 03:43:23
朝日新書は著者がほとんど帰化チョン。
総理の安倍とかいうチョンもお勧めらしいよ。
急行 ちくま
35 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 09:42:57
>>32 個人には岩波では「会社法入門」が秀逸。
有斐閣のハードカバーの「会社法入門」の内容をコンパクトにしたような
内容だが、入門レベルではない。岩波新書としては久々のベストセラーに
なったのも納得できる内容。
36 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 12:36:25
つか、クソな新書はいくらでもあるだろうけど、
会社レベルで語られてもなあw
この本はクソだ、って具体的な指摘じゃないと意味ないだろ
とりあえず、『他人を見下す若者云々』とかいうのは屑だったな。
ていうかこのスレ読んで初めて、書籍板来るような人との中にも
『国家の品格』を真面目に受け取っちゃってる人がわりといることに驚いた。
>>36 「一般書籍板」だから、ベストセラーを読むような一般人は来るだろう。
『国家の品格』は読書家を自認するような人は、最初から読まないだろうね。
脳内で自動的に「読む価値なし」カテゴリーに仕分けされる。
ベストセラー現象そのものに興味を持った人が、あえて読んだりはする場合はあるし、
そもそも読んでないと突っ込んだ批判をしたくてもできないから、
批判するためにわざわざ読むということはあるだろうねw
俺は批判する価値もないと思ってるから読まないが。
一方、バカバカしいと思いつつも、柄谷の『世界共和国へ』は一応目を通す。
批判するために読むぐらいの価値はあると思うから。
ちくまだと、石原千秋がやけにだしてるよね>新書
個人的には好きだけど、あくまでも大学生向けな気がする。
高校生のための評論文キーワード100はお奨め。
まともなレスは本スレの方に書いてくれよwもったいない。
>>36 >『国家の品格』を真面目に受け取っちゃってる人がわりといることに驚いた。
これには俺も同意w
41 :
20だが:2007/02/10(土) 14:47:47
>>24 サンクス
「日本の国境」と「国家の品格」は既読なので、
今度は「司法のしゃべりすぎ」読んでみます。
42 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 16:00:32
国家の品格を貶めるバカがいるのに驚愕した。。。
まあ、さすがに煽りだろうが頭のいい奴ではない。自作自演だろう。
世界共和国なんて書いていることは読まなくても分かりそうなものだ。
これこそクソ本。
43 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 16:09:01
>>42 全共闘世代で未だにそっちの道を卒業できないウチの叔父が読んでた。>世界共和国
自分も読んだけど、「共産主義革命で〜」という内容ではないが中身のない駄本である
点は間違いない。
国家の品格は左にポジションがある奴以外は素直に受け取れるが、叔父のように左に
逝っちゃった人は理解できない。
もう左の人はほとんどいないから売れるわけ。
右とか左とか言ってる低脳向きの本ってことかね。
45 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 17:24:14
>>37 さりげなくクソ本「世界共和国へ」の宣伝乙!
柄谷本人?潰れそうな岩波の社員?
いいからゴミスレの馬鹿ウヨどもは黙ってろ。
板の品格にかかわるわw
世界共和国よりはまだ国家の品格の方が、役に立つ部分が多いような
48 :
36:2007/02/10(土) 17:33:54
まともな話がしたいなら新書スレがあるだろ。
ここは国家の品格をほめたいような馬鹿ウヨのオナニースレなんだよwww
50 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 18:50:51
>>50 おい、1つ言っておく。
おまえらが首を長くして待ち望んでいる
「世界同時革命」
なんて永久に来ないからw
ゴミスレらしいカオス状態になってきたなw
『国家の品格』と『世界共和国へ』の差は、
インテリサヨクが思っているほど大きくはない。
五十歩百歩。品格の方が五十歩ではあるが。
52 :
51:2007/02/10(土) 18:58:31
ああ、ウヨサヨ厨にはわかりにくかったか。
わかりやすく言うと『品格』も『共和国』も
安易な「資本主義批判」という点で、同じ穴の狢ってことね。
53 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 18:59:59
>>52 なるほど。
つまり岩波書店はゴミと言うことだなw
了解。よく分かった!www
54 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 19:02:19
世界共和国って何部売れてるの?w
国家の品格はミリオンセラーという噂だけどなw
55 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 19:08:09
日本は民主主義だから少数派はクズ。
よって「国家の品格」>>>∞>>>「世界共和国」
ということ。
異論がある奴は民主主義を否定する輩認定。
56 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 19:17:55
>>52 バカか。世界共和国は資本主義を否定しているが、国家の品格は金融中心の
資本主義を否定しているに過ぎない。よく読んでみろ。
読んでいないか、読解力のないたわけのどちらかだな。
>>55 そんなことで喜んでるからバカにされるんだ。
『国家の品格』は昔から西部邁あたりが論じていた、
「大衆批判」の大衆版。
一応はポピュリズム批判が核となっているのに
ポピュリズム的人気を得ているということは、
ポピュリズム批判が機能していないということ。
その香ばしい逆説を味わいたまえ。
58 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 19:32:21
バカはおまえ。
いい加減に気付け。
世界共和国は誰にも支持されてないの。
>>56 「金融中心の資本主義は卑しいからいけませんよ」
などという道徳で経済を語る時点で脳が統制経済になってる。
統制経済=社会主義
61 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 19:43:30
結論は国家の品格はすばらしいということで決着が付いたようだな
62 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 19:45:58
220万部の国家の品格がさらに13万部の増刷をしたそうだ。
で?世界共和国は?wwwww
63 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 19:49:31
>>62 夏くらいに何かで6万部というのを見た記憶があるけど
国家の品格と比べるのは反則だろ
ちょっと前の柄谷はゲーデル問題ではしゃいでたが、
『品格』でも、ちょろっと出てくる。
この点でも意外と近い。
香ばしいバカがいるなー
66 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 20:26:18
67 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 20:55:11
結局さあ、世界共和国の宣伝がばれただけじゃねえの?????
68 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 21:08:58
>>67 ブサヨは今NHKの日本のこれからを見てますのでカキコできませんw
例の自演お得意のなんとか天大魔王クンか。
カスみたいな糞ウヨだな。
70 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 21:57:55
71 :
無名草子さん:2007/02/10(土) 22:05:08
幻冬舎新書が文春を抜いた。
この勢いで新潮社も抜く。
73 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 00:34:15
世界共和国なんて妄想本はどうでもいいから、一度
>>48のリンク先を読んどけって。
問題はウヨサヨとかいう話ではなくて、論理的な思考ができるかどうかだ。
>>73 ウヨサヨで頭に血が上ってる人たちに、そういう啓蒙は無効。
論理的思考以前に、いかに頭を冷やせるかが難しい。
唐突だが、テレ朝の「オーラの泉」がゴールデンに栄転だってさ。
論理よりもあのデブの霊感の方が世間では説得力があるわけだw
その世間が買い求めた本が『国家の品格』ですけどね
76 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 06:30:21
まあたしかに、『国家の品格』まじめに受け取っちゃう人と
江原を信じちゃう人と
あるある見て納豆買っちゃった人は
カテゴリ的にはかぶるんだろうな
>>73 最近、山形・飯田・稲葉・田中・bewaadといった近経リフレ厨の啓蒙のお陰で、左右のジャーナリズム・
アカデミズムの偶像破壊が徐々に進みつつあるなwww 稲葉などはサヨクなどからは裏切り者扱いみたいだがwww
リフレ厨は世間知と戦っていると自称してきたが、実際はその大衆の向こうにいる
ジャーナリズム・アカデミズムの「専門家」を殺していたわけだwww
専門知・世間知の「常識」をもって専門知・世間知の思い込みを殺す、ってこれは
80年代以降に呉智英が始めたことなんだよね。山形・稲葉あたりはこの呉の方法論を上手く継いだと思う。
世間知丸出しの藤原正彦(「国家の品格」)はともかく「世界共和国へ」的な思想は
文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介だけどな。
日本の右傾化に抵抗するとか言っている人の発言がいまだに広義のマルクス主義そのものだったりするんだよ。
78 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 10:19:37
国家の品格のすばらしさが理解できないのは自分がサヨクだよと言っている
ようなもの。訳のわからん基地外のリンク張って信じろではねえ。
そもそも曲解して理解してブログに恥じさらしているだけ。
ただ世界共和国などは売れていないのでどの世界、どの分野にも何らの影響力
がないので問題ないが、国家の品格の場合、何せ200万部オーバーなだけに
一般国民をはじめ、ある程度のステイタスにいる人にも厳然たる影響力を持って
いるだけに些細な内容でも目立ってしまうけどな。
80 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 10:51:57
世界共和国を読んでるそうは浅間山荘に立てこもりそうで嫌だな。
NAMは途中で解体したんだっけ?
82 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 10:56:41
>文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介だけ
寧ろ、これは長年、これは、と云うような(世間知らずの)自然科学者が
案外簡単に嵌ってしまうんだ
>国家の品格のすばらしさが理解できないのは自分がサヨクだよと言っている
>ようなもの
中道は無論、右翼なら皆、絶賛しているとでも?
83 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 10:59:23
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
>寧ろ、これは長年、これは、と云うような(世間知らずの)自然科学者が
>案外簡単に嵌ってしまうんだ
具体的に誰のこと言ってるの?
研究能力衰えてオカルトに走る自然科学者はいるがw
良書ほどなかなか売れず、クソのほうな本に限って売れてるような気がする。
もちろん世界共和国が良書とは言わないが。
新書の限らず、悪書が良書を駆逐するのはよくあることじゃない?
それを嘆いても何も始まらんでしょう
新書の一冊も書けないくせに…激しく頭が悪い右翼が多いんだよな、2ch。
そもそも依頼が来ないだろ。
90 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 13:06:20
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
「世界共和国へ」的な思想は文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介
なんだ、こいつ。こういう板でも狂ったヘンタイの集まりだな、2chは。
NAMに引っかかった心の傷がまだ癒えてない奴じゃないの?
93 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 13:28:49
40以降の投稿はすべて同一人物。
世界共和国の宣伝と見た。ただ宣伝しただけでは怪しまれるからわざと
対立したように見せかけているわけだ。しかも荒らされてるほど注目
されているように見せかける技法。
相当に自作自演に優れた者の犯行だな。
>>93 じゃあオマエは「保守派はバカ」を宣伝したい工作員か?
95 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 18:35:12
『国家の品格』も『世界共和国へ』も読みました。
どのページのどういう内容・表現がいいのか分かりません。
そもそも、国家を擬人化して品格という言葉を使うのは誤用では
ないですか?世界共和国というのは、やはり共和制の誤用では
ないですか?どう考えても、複数者が主権をもつ政治形態である
共和制で日本人が世界中の人たちと一つの共和国を持つ気が
あるのか?永遠にないでしょう?違いますか。
そんなヘンな本がそれぞれ出版不況の今売れるのだから、美しい国
日本を作りたいなんていうヘンテコリンな首相がいるのではないですか?
97 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 19:20:48
>>96 だからもう宣伝はいいって。
よほど都合の悪いこと言われたんだな。
>>78に反応しすぎ。
>>97 お前、アホ。
78に何の関係もない。
頭悪いにもほどがある。読んでいるのか、当該の二冊を?
99 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 19:35:04
『国家の品格』読者のレベルが知れるスレですなあ
100 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 19:59:27
101 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 20:15:24
書籍板は世間と違って、左寄りの思考を持ってる奴が多いからな。
『国家の品格』だって、そこまで全否定するような本でもない。
いいこと書いてる所だけ参考にすればいいんで、全肯定か全否定かっていう
発想しか出来ない奴(左寄りの奴に多い)には本読む資格はないね。
未だに右とか左とか言ってるチンカスどもが必死です。
『国家の品格』はほとんどエッセイ
ウヨ厨の立てた街宣用スレなんだからしゃあねえだろw
101みたいなのなんて、バカがご丁寧に繰言で言いたいのがミエミエで笑う。
中身なんもなしのウヨ厨隔離スレらしくていいだろ。
だから生暖かくバカにしてやればいいの。
そうすっと101はもっともっと必死になるんだからw
105 :
無名草子さん:2007/02/11(日) 22:14:12
101=102=103
1日中張り付いて、いよいよ必死だなw
岩波書店の世界共和国へをよろしくって素直にかけないかね?
なんか焦りまくってトンチンカンなのが笑えるぞ。
そろそろ話題変えない?
『憲法問題入門』復刊してくれ!
本を濫発してる谷沢永一翁の(最近出た)幻冬舎新書を読んだヤシいる?
いじめに関する本なんだけど。もしいたら、感想教えれ。
漏れは「紙つぶて」あたりが最高点だと思ってるんだけど……。
須磨曽。手数かけました。
112 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 00:57:50
>>100 1秒の差もなく自演ってどんなテクニシャンだよ
113 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 01:21:06
つか、右とか左とかになるとどうしても不毛な罵りあいになるよな。
そもそも『品格』は、イデオロギー以前に駄本だと思うのだが・・
「国家」だの「品格」だのあれば、読んでなくても擁護するのがウヨ街宣
115 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 03:24:49
またそういうことを言うとウヨサヨの煽り合いになってしまう悪寒。
っていうか、そもそもここはそういうスレなのかw
今ごろ気づくなや。馬鹿が三スレ目まで立てやがるし。
過去スレよめば、出張組の無知やコピペ馬鹿っぷりがよくわかって楽しめるぞ。
とにかく新潮のクオリティの低さは別格
118 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 14:38:49
岩波はさらにその下を行く最悪クオリティ
119 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 14:40:57
岩波新書の格差社会は読む価値なし。
120 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 14:41:55
新潮新書の10分の1も売れていない岩波新書
121 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 14:44:30
新書売り上げ最下位爆走中の朝日新書w
122 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 14:45:30
123 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 14:50:43
国家の品格批判するサヨクの街宣がさかんだな。
自作自演なのが泣けてくる。
おう、ウヨウヨすんなw
国家の品格が良いとか言う奴は頭がどうかしてる。
自演はウヨの自演だろ。
>>125 分からない奴は一生分からない。
世界共和国もいまいちな部分もあるが国家の品格より植え
>>126 岩波新書を理解できない馬鹿が増えてきたということね
岩波新書は昔は左でも、以前はそれなりに新書として最低限の体裁を
整えた本を出していたと思うけど、最近は売り上げ重視なのか
軽薄短小なものが目立ってきた。
オウムの一発屋が書いた「悪役レスラーは笑う」なんか酷かった。
>>129 いや、それでも昔の者も含めてまだ読めるが、新潮は読めない者大杉
時代錯誤新書だね。あれは。
>>128>>129 レスラーはひどかったけど「世界共和国へ」なんかは文系の全学者から
かなり高い評価を受けていたな。ウヨスレでは評判悪いけど。
まさにあれこそ岩波の知の象徴とも言える力作だったな。
買ったその日に早くも読めなくなるのが新潮。
買ったその日から永遠価値を失わないのが岩波。
皆さんの意見を集約するとこんなところですかね。
文春も新潮に負けず劣らずのクソ。
両方ともほとんど売れていないらしい。
133 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 16:24:38
>>122 悪いけど、まったく同じ時間にいっきに2レスする技をひっそり俺だけに教えてくれ
最近の岩波新書は新潮新書と大差ないよ。
クソウヨ街宣の時間です
>>132 そうだね。最近は風向きが替わって左派優勢になってきている。
書店の店頭を見ても岩波新書で埋め尽くされて大手書店も次々に
新潮と文春から手を引いているそうだ。
>>135 はじめてこのスレに投稿します。
みんな分かっていますから無視しましょう。
>>128 新書も文庫に次ぎ即製される商業ジャーナリズム本になっちゃったからね。
昔のようにロングセラー狙いでじっくり書かれたりはしなくなった。
文庫も元々は良書を安くロングセラーで届けるのが目的だったはずなのに、
角川やソノラマがその概念を覆したからな。
今の業界の商慣習ではクズ本が粗製乱造されざるを得ないようにも聞くな(詳しいことは忘れたが)
>>130 >「世界共和国へ」なんかは文系の全学者からかなり高い評価を受けていた
マジかよwwwやはり文系アカデミズムなんか終わってるwww
新潮信者は全部釣られるから面白いなw
140 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 16:57:29
>>130 岩波ファンのふりしてネガティブキャンペーンするのはやめてもらえますか
まあそれとも単なるネタかな
141 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 17:13:59
>>130 >「世界共和国へ」なんかは文系の全学者からかなり高い評価を受けていた
0.5秒くらいで分かるような嘘をつくなと(ネタなんだろうけど)。
そもそも文系の全学者が高評価を与えた本なんて歴史上存在しないっつうの
>>136 そういえば本屋で文春や新潮はまったくと言っていいほど見ないですね。
岩波新書しかおいてない本屋も都内だけで42カ所に上るそうです。
>>142 特に大きい本屋で文春や新潮は置いてもらえないので売れない。
その点、岩波はどこの本屋でも買えるので儲かって仕方がないらしいよ。
左派とキチガイを一緒にしないで
それと左翼と左派もいっしょにしないで
ついでに新書とついても新潮や文春と岩波をいっしょにしないで
147 :
無名草子さん :2007/02/12(月) 17:59:25
「新書荒らし」のバカヤマリカにこれ以上、岩波を荒らさせないで。
148 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 18:00:05
サヨクというのは分かりやすい自作自演で気に入らない本(国家の品格)や
出版社(新潮社、文藝春秋)を貶め、自分たちの好きな岩波書店や岩波新書
(世界共和国へ含む)を持ち上げるのに必死だね。
どう考えても新潮、文春の方が岩波よりぜんぜん上だよ。
本屋にないのはむしろ岩波の方だよ。
>>147 だから岩波ファンのふりして岩波攻撃するなって。
これだからウヨは卑怯と言われるんだぞ。
>>148 夢は寝てみようねw
>>143 買い切りの岩波の書籍を積極的に置きたい本屋はもう無いwww 岩波の営業がブランドの
威光で高飛車を通せた時代は90年代で終わったwww
今や岩波も買い切り慣習を通すことは難しくなっているらしい。図書館も予算
削減で昔ほど期待できない、もう売れる土地も無い、ベストセラーは出ない、時間外
ベース抜きでは業界一の高給も今後は怪しい、ただし労働貴族として定時週休2日だけは厳守www
岩波オワタ\(^o^)/
151 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 19:12:25
>>142 そういうウソはやめろ。バカ左翼。
新潮、文春は昨年1年間の新書売り上げ上位独占してるんだから
置いてない本屋があるわけがない。
むしろ置いてないのは岩波新書。
岩波って独自の本屋買取方式が結局自分の首を絞めることに気付いてない
153 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 20:47:53
1日中張り付いていたサヨがいるみたいだが、自作自演モロって感じだな。
ageてる奴は多分同一人物だろ
「自演」「自演」と叫んでるから分かりやすいw
>>152 岩波は確実に売れる広辞苑と数年置きに売れるベストセラーを武器に買い切りを飲ませてきた。だ
がその威光もいつまで通じるのか・・・買い切りも徐々に通用しなくなってきているようだ。
去年も「ゲド戦記」が期待したほど売れずガッカリしたとか・・・。
そもそも岩波を初めとする保護政策に守られた有名出版社が無責任に売り出す言論商品がどれだけ日本社会を駄目に
してきたことだろう(これは決してよくあるウヨのサヨク批判的な文脈ではないので念のため)
保護政策を解除し、他の中小零細のようにもういちどコツコツとした手商いの基本に立ち返るか、角川グループ・
一橋グループ・音羽グループのように総合コンテンツ企業として自立するかだ。
古典や地味な書籍など中小零細や大学出版会が細々と出し続ければそれで良いではないか・・・。
極端に言えば本などもう売れなくても良いではないか・・・元々が本など読まれないものなのであり、
ましてやそれで儲けようなど・・・そういうことは山師的な出版屋やコンテンツ
企業のビジネスマンたちに任せておけばよい・・・。
岩波は文化をウリにしつつ特権的な買い切りを行使し社員に時間外抜き比較では業界最高給を支払う
というプチブル(笑)ぶりが何より厭らしいのだよ。「男はつらいよ」に出てくる博のように真面目に「世界」を読む
ような労働者や学生から最も”搾取”してきたのが岩波なのだ。
鈴木商店
158 :
無名草子さん:2007/02/12(月) 22:40:55
>>154 だから40以降がブサヨの自作自演だと言っただろ。
「age」てる奴は国家の品格のファンとアンチが7:3で混じっている。
ところが「sage」てる奴は
@アンチ国家の品格(少数派)
Aアンチ新潮・文春新書(少数派)
B岩波書店ひいき(少数派)
C「世界共和国へ」は否定するふりをして持ち上げる
で一貫している。
つまりsageてる奴は
>>156以外はほぼ@〜Cで安定。
age、sageを指摘されて初めてsageで批判した点からもバレバレ。
159 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 00:16:35
宮崎哲也ってどぅ?:
実は全部俺
ていうか、
>>154はお前のことを指摘してるんだろ?
164 :
158:2007/02/13(火) 11:53:11
>>161 何いってんだ、こら。
このスレは全部俺が自作自演してやってるんだろうが。
氏ねや。
165 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 13:09:11
166 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 13:10:27
イジメ?妬みだろww
167 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 13:18:06
C「世界共和国へ」は否定するふりをして持ち上げる
ってどれのことだよwほんとにウヨは低能しかいないなw
168 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 18:09:42
自分の頭を良く見せようと必死になってるお子様学生ばかりのスレですね。
こんな時期なのに就活を意識しなくて良いのですか?
つーか恥ずかしい煽りの展示場
170 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 22:39:21
世界共和国の本スレ初登場は
>>37(sage投稿)だが、その趣旨は「国家の品格は批判する
価値もないから読まないが、世界共和国へは目を通す価値がある」と言っている。
→ 一方、バカバカしいと思いつつも、柄谷の『世界共和国へ』は一応目を通す。
批判するために読むぐらいの価値はあると思うから。
次に
>>77(sage投稿)に注目すると、その趣旨は「厄介と言いながらも世界共和国へは文系
アカデミズムを担う人への影響力が大きい」と断じて、国家の品格を論外視している。
→ 世間知丸出しの藤原正彦(「国家の品格」)はともかく「世界共和国へ」的な思想は
文系アカデミズムの”専門家”にはいまだに影響力があるので厄介だけどな。
次が
>>85(sage投稿)。その趣旨は「世界共和国へを良書としないとしつつも、売れている本は
悪書で売れていない本が良書」としており、明らかに比較対象の国家の品格と世界共和国へを
比べて世界共和国を持ち上げている。
→ 良書ほどなかなか売れず、クソのほうな本に限って売れてるような気がする。
もちろん世界共和国が良書とは言わないが。
そして
>>126(sage投稿)ではこれまた世界共和国へも大したことないと言いつつも国家の品格
と対峙させて上だと断じる。(「上」を「植え」と書くのが左翼のバカレベルの象徴)
→ 世界共和国もいまいちな部分もあるが国家の品格より【植え】
↑
このバカ丸出しの誤植に注目!
171 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 22:40:14
そして自らバカサヨは世界共和国へを持ち上げるためウヨサヨ両方を演じ始める。
>>116の投稿が早朝であるのに対して、次の新潮批判の投稿はsageで午後2時半過ぎ。
その後わずか2時間の間に
>>137まで21件もの投稿が発生する。こんなスレに昼間張り付いて
見る奴がいるわけがない。集中的に書き込みがなされるのは自作自演の証拠。
しかも自作自演を疑われないため第三者まで自演して客観性を装う。
>>125への
>>126の
レスは1分も時間を開かずに投稿。自演バレバレだね。
そして
>>136に対して「はじめて書き込む」という
>>137がレス。時間は1分未満。
巡回先が多いのは理解するがもう少しうまく自作自演やったら?
2ちゃん中毒のウヨって、ほんとに頭おかしいんだわな…(憫
173 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 22:54:00
>>170-171 もっと簡潔にまとめて来い
これじゃあウヨが病んでることの証明にしかならんぞ
175 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 23:18:47
176 :
無名草子さん:2007/02/13(火) 23:28:10
>>175とか
>>170とかその他(おそらく1人か2人だろうけど・・)
君らがウヨでもサヨでもいいんだけどさ、
国家の品格の中で英仏では賄賂とか汚職がほとんど無いとか書いてあるよね。
それについてはどう思ったの?
追記。
自演がどうしたとかサヨ終わってるとかそんなこといくら書いても、ほんとに空しい作業だと思うよ。
多少なりとも本の内容に沿った話にしないと、壁に向かって喋ってるのと何も変わらないよ。
岩波新書がクソだっていうんだったら、具体的に岩波の何を読んだらクソだったのか書いてみるとかさ。
・・と啓蒙を試みてみる。
178 :
無名草子さん:2007/02/14(水) 08:44:01
>>176 こないだの朝日wで、駐仏特派員が警官から速度違反を見逃す代わりに
賄賂を要求された、日本なら署長の辞任じゃすまないところだって書いてたぞw
>>176 >>178 藤原正彦のようなエリート待望論者は(というかいまだに大学の文学部の語学教師あ
たりにはこの類の輩が多いけど)、目の前の学部生のアホさ加減に手を焼き日本の大衆
化を嘆く余り、海外のエリート層に過剰な期待を寄せる傾向がある。
海外には無学な大衆でも単なる受験エリートでもない「エリート」がいると思っているようだ。
だが連中の理屈では、エリートが国を引っ張っているはずの欧米はなぜ高失業なのか?
中下層は無茶苦茶なのか?(多少はエリートがいようが本当に国民は幸せなのか? 実はそんなものは
社会の豊かさや幸福度とは大して関係がないのではないか?)を説明できない。
これは大衆には「まったり」を薦めてエリートとの階層分化を訴える宮台なども同様。今
はこういう連中は同じく「エリート」が注目されている第三世界にご執心のようだ。
自分にとって都合のいい部分だけ眺めて裏表を見ようとか考えないからこうなる。
181 :
無名草子さん:2007/02/14(水) 20:33:11
>>179 お前みたいな馬鹿共産主義者が、くだらない与太を飛ばしてられるのも
エリートがまともな仕事をしてるおかげだろ。
国民全員がお前レベルになったら、国が潰れるわ。
182 :
無名草子さん:2007/02/14(水) 20:36:52
必要とあらば誰かが下からせりあがってくるでしょう
なので基本は商業高校卒の可愛い子ちゃんワークで十分だよw
179をどう読んだら共産主義者になるんだか
>>181のレベルの低さは異常
日本の共産党も中国の共産党もエリート主義だけどね。
藤原さんの理想とする世界は実は共産主義ですよ(ご本人も気づいてないでしょうが)。
衆愚政治嫌悪は共産党一党独裁肯定につながりやすいんですよ。
185 :
無名草子さん:2007/02/14(水) 21:40:45
中公>>文春>>岩波=洋泉社>>ちくま>>光文社=PHP>>岩波ジュニア>>>新潮
187 :
無名草子さん:2007/02/14(水) 22:50:25
いいなと思う新書 その1
岩波新書「ソヴェトの経済力」
「ソヴェトが指向する社会主義経済は継続的な経済成長を担保する」というのは
なかなか主張できることではありません。国家の品格の作者にこの言葉を噛みしめて
ほしいですね。本当に的はずれなことを言うバカが多くて困ります。
冷戦はソヴェトとアメリカの対決でしたが、ベトナム戦争を見れば分かるように
我がソビエト社会主義共和国連邦が完全勝利したのです!
188 :
無名草子さん:2007/02/14(水) 23:23:08
12月以降に読んだ新書4冊の個人評価
@「貝と羊の中国人」(新潮新書) 80点
中国人の国民性を貝と羊に象徴化して書いているが、三国志演義なんか読んでいて妻を殺して
客に饗するのが最高のもてなしという場面が日本人に理解できない理由が分かった。というか、
単純明快というわけでなく、ごくごく狭くやけに深く考察している点が良かった。
A「和田の130km台はなぜ打ちにくいか」(講談社現代新書) 赤点
完璧なクソ本。大学時代の早大快進撃の立役者でまさに神宮で応援していたので買ってみたが
著者がホークスの熱烈ファンでその熱い想いを書いただけ。和田の努力は認めるがわざわざ本に
するほどのことでもない。それに誰が見ても「松坂大輔>和田毅」というのは動かないだろう。
今まで読んだ新書の中でもクソランキング上位に来る。絶対に買うな。ただし、ホークスファン
は絶対に買いだと思う。点数もホークスファンなら80点はいく。
B「読み替えられた日本神話」(講談社新書) 50点
勝手な日本神話の考察をする本かと思いきや、そうではなくて過去に神話がどういうふうに
読み替えられてきたかを紹介する本。豆知識として、読み物としておもしろいが「もののけ姫」
を出すあたりは売上を意識しすぎたか。暇つぶしには使える。
C「『社会調査』のウソ」(文春新書) 85点
社会学部卒には耳の痛い話が満載。社会調査や統計学上の解決しがたい問題点を容赦なく
書いてあるが、実際の現場では薄々感じつつも言ってはいけないタブー化された話題。
過去にもう少しやんわりと欠陥を指摘した本は翻訳物を中心にして存在していたが、これは
印象操作方法や主張したい意見に即した結果の出し方まで書いてあるのがすごい。
社会調査が専門の大学教授(K林Y彰氏ら)があまりにズバっと調査の欠点を実例に則して
書かれて怒ったと聞いたことがあるので買ってみたが怒るのも無理はない内容。
ウソがないだけにお勧めの良書。どちらかと言うと新聞よりTV批判が多い。
社会調査の嘘はいいよ。
新聞に載ってることをそのまま信じちゃうテレビもだし
同じようにブログにも言えるし。
>>188 実はスレ違いだ。キチガイスレに書かないで本スレに逝け。
>>187 >ソヴェトが指向する社会主義経済は継続的な経済成長を担保する
ネタにマジレスしておくと、この本が出たのは61年だよね。
そのころって、ほんとにそう考えてる人はむっちゃくちゃ多かったの。
学者にもそうでない人にも。ソ連は世界恐慌とも無縁だったし、アメリカと張り合える唯一の大国だったから。
で、まあ30年経って結果は見てのとおりだったわけだけど、
すべてが終わった地点からやーいやーいバカがいるって囃し立てるのは、
後だしジャンケン以外の何ものでもないと思う。
>>188 そういう真面目な評価はちゃんとしたスレに書いたほうがよいかと・・
このスレは見てのとおりなので・・
192 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 20:37:06
>>188 俺は2年ほど北京に留学していたので中国語(北京語)をほぼ自由に操れるが、
新潮新書の「貝と羊の中国人」はいわゆる漢民族の底辺を流れる民族性を知る
には格好の本だと思ったよ。1日で読めた。
貝というのがどん欲さの、羊というのが人倫の象徴になっているが、これこそ
この本の神髄。貝は中国を多少知る者なら思いつくが羊というのはよく練った
と思う。一読の価値あり。
左の識者のように中国を褒めちぎるでもなく、右の識者のように中国をけなす
でもなく、「中国人とはこういう意識構造だよ」と淡々とではあるが、緻密に
書いてある。左右に肩入れのない珍しい本。
193 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 21:30:39
>>192 昨日発売にになった中央公論3月号にその著者が記事を書いていた。
いろいろな中国を知るための本を紹介していたけど、自分の本もちゃっかり入れていた。w
ただ、全部読んでいるのは感じたし、客観的に物事を見る能力に長けた人だな。
中公でのスタンスも極めて中立。
>>191 責任ある言論を行う出版社であれば間違った主張をしていたならば批判されるのは
宿命だから仕方がない。けしからんのはそういうヨタ本を出した事実を消そうとして
いるんじゃないかという行動が岩波に見えること。
それと過去のオピニオンを拾うと結果として左翼勢力はボロボロというか恥ずかしい
限りなのだが、それに触れると激しく怒るか、猛反発すること。そりゃ内部文書を
勝手に公開したりしたのであれば怒ってもいいけど、パブリックに出したものへの
批評をするなと言うのは自由な言論を封止しているようにすら感じる。
195 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 21:42:52
>>191 「事後検証」を「あと出しジャンケン」と言ったのでは責任ある論調を
しなくなってしまう。
あの時は仕方がないで済んでしまう非常に無責任な出版体質になるぞ。
実際に60年代はおろか、講和条約の頃にソ連経済の脆弱性を指摘して
いた学者も欧米をはじめ日本にもいたわけで、誤った論調を張った者は
糾弾されないといけないだろうね。メディア論的には。
196 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 21:43:57
貝と羊の中国人ってそんなにいいのか。
今度少し立ち読みして良かったら買ってみよう。
197 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 22:08:07
>>188 それでは私も最近読んだものを批評してみます。
@「格差社会の結末」(ソフトバンク新書) 80点
A「格差社会」(岩波書店) 30点
どちらも格差問題を批評したものだけど、@の方がかなり優れている。
理由は4つあって、まず問題の根元について@は非常に多角的に見ているのに対して
Aの方は見当外れな近視眼的な新聞記事のような批判中心。誰が悪いという単一的な
原因ではなく、富める者、貧しい者、さらに政治、そして企業行の動までが影響を
与えているという@の主張の方が説得力がある。
次にデータの利用方法。いくつかあるが、@は格差説明で用いられるジニ係数について、
諸外国と日本のデータは単純比較できないと明記して、さらにその理由にまで踏み込んで
いるがAはまさに単純比較している点でミスリードが生まれている。
3つ目は問題への解決法。@は明解にいくつかの方策を提示して、おのおのの方策の
問題点も自ら提示しているのに対して、@は財源などを示さない空想的な提案ばかりで
結局有効な対策を提示できない。(具体性がない)
そして4つ目が最大の違いで提示しているデータの豊富さと信頼性。@はとにかくデータ
の提示が多く信頼性が高い。これに対してAはやや恣意的なデータの扱い、さらに突っ込む
と自分の言いたいことを補強するために断片的にデータを貼り付けていてやや疑問。
総じて見ると@は大局的な観点から見た格差問題の発生と現状を現時点の最新データで
分析して、それに対する対策をデータを元に打ち出したもの。
Aは流行を追っただけの新聞報道寄せ集めで、著者の主観に基づいた対策しか出して
いない点でかなり劣る。
198 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 22:37:07
新潮新書は極度に右に寄った本か、左右がほとんどない本に大別されるな。
ほぼ100%右に寄った本は駄本で、左右がない本がハイクオリティ。
ところが売れ行きは右が圧倒的に多いというのも言えそう。
漏れが読んだ中にもいいものはたくさんあった。
最近株式投資技法として流行の行動ファイナンスの基礎理論を書いたもので
「サザエさんと株価の関係」は機関投資家の動きを知る格好の本だった。
「知財戦争」は日本の知的財産権の現状をかなり厳しく批判している。一部
法律雑誌の知的財産権の記事を批判したと思われる部分は的を得ていたため、
都内屈指の名門大学法学部でもかなりの反響があったほど。
恥ずかしいやっちゃ。バレバレw
200 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 22:43:32
200ゲット?
201 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 22:46:58
らしいな
202 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 23:01:20
>>197 新規参入組でソフトバンクとか朝日新聞は大苦戦を強いられているが、ソフバンの
方はそれなりにいいものもあるんだね。今度読んでみたいが、自分の周辺環境から
言うと大きい本屋でないと置いてないんだよな。
203 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 23:13:20
204 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 23:36:33
>>203 新参組の中の勝ち組は幻冬舎。1月の実売数は三大書店すべてで2位。
一気に文春を抜いてしまった。光文社はさおだけ級のホームランがなく
ここに来てやや沈没気味。逆にシングルヒットを連発したPHPが
講談社を年間順位でついに逆転。講談社は史上初の6位圏外脱落。
首位から6位までで新書市場の9割以上のシェア。
朝日は販促費を大量に注ぎ込むも最下位争いに甘んじる。
205 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 23:37:28
間違えた。204の返信は202宛だった。
206 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 23:46:25
前も書いたがクソばっかりの岩波新書でも「会社法入門」は別格。
入門という割りにはレベルが高すぎるが、マスターすべき内容は詰まっている。
逆に言えばこれに書いてあることで会社法に関しての不安はないだろう。
有斐閣のハードカバー「会社法入門 第15版」と両方あればなお良い。
207 :
無名草子さん:2007/02/15(木) 23:56:22
岩波社員、売り込みに必死だね。
209 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:14:44
210 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:15:29
>>206 有斐閣の年度末に出る六法全書値上げらしい。すれ違いだが。
毎年買ってると置き場がなくなる。新書六法とか出ないかな。
211 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:16:01
>>194と
>>195 >パブリックに出したものへの批評をするなと言うのは自由な言論を封止している
>「事後検証」を「あと出しジャンケン」と言ったのでは責任ある論調を
>しなくなってしまう。
そんなこと言ってないよ。どんどんすべき。
でも、どう見ても
>>187は批評や「事後検証」のレベルじゃないよね。
つまりね、「後出しジャンケン」っていう言い方が誤解を招くなら「結果論」って言ってもいいんだけど、すべてが終わった後に結果だけを見て議論することに意味がないってこと。
間違ってるならどこがどのように間違っていたのか、具体的に示していかないと、検証にはならないってことだよね。
そういう具体的な話をしないで誤っていた/正しかったとかいう漠然たることだけ言ってもねえ。
あー、ちなみにおれはサヨでもなんでもないんで。
むしろ、保守側にもっとちゃんとした論客が出てきてほしいと思ってる。
坂本多加雄は死んじゃったしね・・
最近自分が読んだ新書で良かったもの
最高=「日本の国境」
芹田健太郎氏の「日本の領土」と同じような内容だが、こちらの方がより強く
国際法を意識した観点で書かれており、より信頼できる。
土地の話だけでなく海の話にまで踏み込んで記述があり、近年ありがちな領土
ナショナリズムを煽りまくる本とは一線を画して、小笠原、大東諸島まで冷静に
見ているすばらしい内容。
最悪=「はじめて読むフーコー」
ミシェル・フーコーの思想をまとめたとの触れ込みだが、およそ体系的とは
言えず、ただ単に著者の気の向くままに紹介してあるだけ。
著者は哲学を図書館情報学と混同しているのではないかとの疑念が浮かんだ。
思想を中心に攻めて欲しかった。たぶん紙面の不足からこのような取り留めの
ない内容になってしまったと思う。
内容は最悪ではないが期待から大きく外れたので、あえて最悪にした。
>>188さんが赤点を付けたような新書こそが最悪と言えるのだろうが、自分は
それを採点外とした。(講談社、平凡社はそういうのが非常に多い)
213 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:17:26
新潮は激しく秀逸な作品と激しくクソな作品とが半々に分かれる。
岩波は激しくクソ名作品の中にごく希に光る作品がある。
講談社、平凡社、朝日、洋泉社、祥伝社、光文社はクソしかない。
幻冬舎、中公、文春は秀逸なものが多い。
ソフトバンクは見たことない。
214 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:18:46
岩波の会社法入門はクソ新書の鏡w
215 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:20:45
岩波の会社法入門は最悪w
216 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:23:09
岩波の会社法入門は悪書に認定されましたw
217 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:32:50
会社法入門は岩波の駄本集の中でも別格w
218 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:36:32
岩波新書でも会社法入門はマジで良かったよ。
実際に昨年唯一のベストセラーだよ。
なお俺は社員でないので。
格差社会なんかはどうしようもないのは
>>197に賛成。
実際に読まないでクソと言ってるのかな?
219 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 00:37:03
>>213 会社単位で語るのはあんまり意味がないと思うぞよ
220 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 13:56:40
221 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 13:57:15
222 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 21:16:54
>>220 幻冬舎の「インテリジェンス」はかなり良かったよ。
インテリジェンス系は文春から元内調の大森義夫氏も出しているが、文春の方は組織面から
みたインテリジェンスで幻冬舎は運用面から見ていて被っていない。
両方とも内容的には合格点。読む価値が大いにある。
日本でもようやくインテリジェンスの重要性が認識されてきたが、まともな能力を持つには
あと10年はかかりそう。
223 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 22:12:36
>>188 「社会調査のウソ」はすばらしいというか、良く書いてくれたという感じ。
有斐閣の社会学事典でも正面切って書けない内容を書いてある。
業界人にとっては都合の悪い内容だけに一般市民にとっては意義深いね。
文春はこういう着目点を持っているから個人的に高く評価している。
>>197 中公新書で人口減少社会が格差社会を産むと格差ブームになる前に書いてある
奴があった。名前は忘れてしまったが、それなりに中身はあったよ。今にして
思うと非常に的確な読みだったわけだ。
>>211 本来なら岩波書店がそういったヨタ本がなぜ故にヨタ本になってしまったのか
検証しないといけないんだろうけど、むしろ岩波の反対派の保守系が行う始末。
なぜ間違えたのかを考えないから、また最近マル経関係の何年か後にはヨタ本
呼ばわりされる本を出している。
224 :
無名草子さん:2007/02/16(金) 23:21:55
212だが、会社法入門は自分もいいと思ったよ。
>>206さんの言うように入門と言うには
レベルが高い部分も多々あるが、会社法に関しての1つの知識の試金石になりうる内容。
中身が全部分かれば、まさにその実務を行う人以外は事足りる内容。一度読んで文句言って。
もっとも法を知らぬ貴方には内容が分からないかもしれないけど。
格差社会は思い込みだけというか、反政権的なミスリードを目指しているように思えた。
こちらの方は自分もちょっと支持できない。
225 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 00:15:50
岩波社員、今夜は総出だなw
226 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 00:22:38
クソ認定された会社法入門持ち上げるのに必死w
227 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 02:43:33
新潮の『法令遵守が〜』って、よんでないけど。法に触れなければ何してもいいみたいなスタンスの企業倫理批判の本かな?
よく有りがちなタイトルで強めのブラフで買わせようとする奴?
228 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 09:38:04
岩波新書の本当に最悪なのは「教育力」
100%主観で書かれていて作者が左翼。
10年後に腹を抱えて笑える内容になる。
229 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 12:00:29
>>197 岩波の格差社会はダメ。大学のゼミで後期は格差をやったが、空想というか
「こうなるはずだ!」という強い思い込みだけで客観性がない。
社会政策上はあり得ない話とあってはいけない話を平気で書いている。
マスコミ受けはするかもしれないが学術的にはちょっと信頼性がないな。
ソフトバンクの方は筋の良い読みはしているが、紙面の不足を感じる。
社会政策の基礎知識があることが前提になっているような部分もあった。
データについては同感。
230 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 13:04:00
>>197 冗談はよせ
経済学の素人の書いたエッセイを真にうけるとは
>>227 ヒント:
「コンプライアンスが〜」じゃなくて
「法令遵守が〜」
・・・あとはわかるな。
232 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 14:32:47
岩波の格差社会は階級史観闘争の視点で書かれたような内容。
ソフトバンクの方は読んでいないけど岩波よりはいいと思われる。
それほど岩波の方がひどい内容。
最近の岩波は朝日新聞迎合のような内容が多くてつまらん。
>>232 >岩波の格差社会は階級史観闘争の視点で書かれたような内容。
それは橘木がそういう人なので・・・そして岩波はどうせ昔からそうした人しか使わない。
会社が続く限りは今後もそうだろう・・・いつの世も階級闘争史観は尽きることはない・・・。
「格差」を是正してきたのは経済成長と再分配の絶妙なバランスにしかないのに、何故か前者(経済成
長)を徹底的に否定して掛かるのがジャーナリズムに知恵を授けてきた大学の隠れマル経たち・・・。
そして、コネと東大卒で固めて国の出版保護政策と買い切りを利用してバカ高い年収を
社員たちに保証していた岩波書店・・・。
234 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 14:45:06
岩波の格差社会と会社法入門はどっちが駄目?
岩波と朝日が類似してんのは当たり前じゃんw
何を今更w
236 :
>210:2007/02/17(土) 15:49:02
差し替え式とかないの?
うちの大学の研究室に行くとぎょうせいの「現行日本法規」と
第一法規の「判例体系」があるので便利。
もっとも個人で所蔵できるかというと疑問だけどな。
時代遅れな法律時報とかも置いてあるけどクソサヨ雑誌なので
ジュリストを月2回自腹切って買っている。
237 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 17:36:09
>>236 差し替え式法令集よりネット検索式の方がいいよ。場所取らない。
総務省の法令検索も使えるが、施行されないと反映されないのが痛い。
法律時報はもう誰も買ってないよ。いまだに左翼全盛期の気分が抜けない。
21世紀になって昭和30年代を懐かしむような話があったりして時代遅れ。
その点、法学セミナーも左翼臭が強くて失格。
結果、消去法でジュリストになってしまうな。
238 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 17:49:11
ここは法学部じゃねえぞ。クソウヨ
239 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 22:59:08
「経済再生は「現場」から始まる」 山口義行 (中公新書)
タイトルどおり、企業の現場からのレポートという印象が強い。
中小企業や地域経済が主な対象なのだが、企業再生の失敗例は
書かれておらず、ポジティブな内容ばっかりなので、その点で
バランスがとれているとは言い難い。内容は十分面白いと思う。
240 :
無名草子さん:2007/02/17(土) 23:21:03
お話中失礼します。
維新政党・新風の基本政策をご紹介します。
参議院選挙比例区は「新風」とお書き下さい!
教育の正常化 日教組の解体・道徳教育の復活
安心・安全な社会 不法滞在外国人の強制送還
入管法の強化・雇用者罰則強化
在日特権の廃止 特別永住資格付与制度の見直し
人権擁護法案に反対 部落解放同盟の同和利権阻止
外国人参政権に反対 国籍条項の完全徹底を図る
「政教一致」問題 公明党の政界からの追放!
国家反逆罪の制定 極左・総連・カルト宗教の解散
国防体制の強化 非核三原則の廃止・核保有議論の推進
偏向マスメディア マスコミ監視制度の創設・特権の廃止
新しい風を求めてNET連合
http://shinpuren.jugem.jp/
241 :
無名草子さん:2007/02/18(日) 10:24:28
>>239 山口氏は俺が立教にいた頃、経済学部長だった。
中小企業問題に取り組んでいた。
>>238 まあまあ。
いい気になってるだけの三流大学生だから。
ネットの常駐右翼の街宣に影響されてるだけの(藁
酷い自演を見た
244 :
無名草子さん:2007/02/18(日) 21:58:58
>238
時代錯誤の法律時報の読者の寝言ですか?w
今時、(藁ってw
パソ通時代から右翼を煽って15年
247 :
無名草子さん:2007/02/19(月) 22:27:37
>>246 おい、「会社法入門」(岩波新書)はクソ認定だってよw
どうするよ?w
おいw
教師生活25年
馬鹿ウヨは一生なおらない。
250 :
無名草子さん:2007/02/20(火) 08:20:43
>>194 そうそう。岩波新書の歴史みたいなのを出したけどDQN基地外系の
社会主義に過度に肩入れした新書をさり気なく抹殺しているんだよね。
去年くらいから文春あたりが戦後の岩波新書を1冊残らず読み込んで
いるそうだから文藝春秋か諸君の誌上で基地外ぶりを公開するんじゃない。
251 :
無名草子さん:2007/02/20(火) 08:23:42
>>250 まあ、椰子等は天敵だが、今更、疾うに潰れたサヨを
改めて叩くのも、部数増大にどこ迄貢献するか‥。
20世紀を引き摺る者同士、勝手にやってくれ、の想いはある
252 :
無名草子さん:2007/02/20(火) 10:35:58
さっそく「貝と羊の中国人」を買ってみたが、こりゃ味があるな。
理解不可能な中国人の行動もこれを読んだ後なら理解できるかもしれない。
確かに新書にして珍しいほどの良書だよ。
253 :
無名草子さん:2007/02/20(火) 12:21:46
>>250 世界とかはトンデモ論文の載った号をなかったことにしたいらしいが、
こちらは保存しているところがたくさんあってそうもいかないらしい。
最近読んだ新書では、
よかった→ちくま「世界を動かす石油戦略」(ちょっと昔のだけど)
自分の石油についての知識が古いことがよくわかりました。
ひどす→ちくま「昭和33年」
アイデアだけで書いた本。昭和33年がそんなに夢多き時代では
なかったのはそのとおりだろうが、だからといって、
日本の将来が明るいというのを事例のつまみぐいで
説明されても。
255 :
無名草子さん:2007/02/20(火) 14:59:24
岩波の次はちくまの社員かよw
バカ発見
自演でスレあげの馬鹿ウヨ、バレバレ。
ぶはは。
平日の朝だというのにカキコ。
即、それを見た別人がレスを書くわけだ。
「三分後」にだ。
無職ひきこもりのキチガイはすばらしいなw
259 :
無名草子さん:2007/02/21(水) 22:32:45
ここまでの「真面目な議論」をまとめると、
・岩波新書はトンデモ本も含めて劣悪なものが大半である。
・中でも「格差社会」や「ソビエトの経済力」はずば抜けて基地外本である。
・しかし「会社法入門」は例外的にすばらしい本である。
こんなところですかね?
260 :
無名草子さん:2007/02/21(水) 23:25:53
ちくま社員は三井住友銀行に足を向けて寝られないだろうな。w
ちくま社員は共同印刷に足を向けて寝られないだろうな。w
ちくま社員は毎日新聞に足を向けて寝られないだろうな。w
ちくま社員は中央大学と東洋大学に足を向けて寝られないだろうな。w
どっち向いて寝たらいいのか悩んでいるんだろうね。w
逆立ちして寝てるよ 当たり前じゃないか
262 :
無名草子さん:2007/02/22(木) 00:41:18
>>261 立ったまま寝たほうがいいんじゃないか?
263 :
無名草子さん:2007/02/22(木) 21:22:28
ちくまのクソ新書と良書
良書
「日本経済を学ぶ」
デフレ経済の研究では第一人者の岩田規久男氏の著作。状況分析は日銀マンから慶應大教授に
なった深尾光洋氏と同じ読みだが、対策は岩田氏の方がよりマイルド。
この本はバブル崩壊後の日本経済をデフレの観点で基礎から書いたもので、初心者にはもちろん
経済学部の人にも新たな視点での切り口を提供してくれる。
ただ、岩田氏や深尾氏の主張する対策を取ることなくデフレ克服の光が見えてきた昨今、両氏を
はじめデフレでメシを喰ってきた経済学者の真価が問われ始めている。
「会社の値段」
最近流行のM&Aのことを書いたものではなく、純粋に会社の資産を評価する方法を書いたもの。
エンジュクなどの投資セミナーでも推奨されている投資家にも使える本。
新規上場株などが適正な価格でないことは頭で分かっていても、この本のように体系的な理由付
をしていないと誤った投資をしかねない。会計の知識がなくても読めるのが良い。
「この国の未来へ」
バブル崩壊後、真っ先に資産デフレの危険性と到来を予測した佐和隆光氏の隠れた名著。
当時、エロ草教授と論戦していたが、両者の現況のあまりの違いに笑いすら出てしまう。
将来を見据えたタイトルだが、現状の日本経済の問題点をさり気なく、そして厳しく突いて
いる点に好感が持てる。
クソ
「プロフェッショナル原論」
まず書店で立ち読みでも良いので見てもらうと分かるが、タイトルからして間違い。
中身はコンサルティング関係の職業でない人には無縁の内容。「高い職業意識を持て」という
啓発本ならまだしも、「真のコンサルタントとはこうあるべき」という極めて狭い対象の応用の
効かない話が何度も繰り返される。
短い心構えを多数解いているので余白も多く、内容も薄くなっている。
264 :
206:2007/02/26(月) 00:00:58
>>259 ほぼそれに賛成。
会社法入門をボロクソに言う奴は読んでいないか、法律というものをまったく知らぬか
のどちらか。何度も何度も繰り返して岩波か有斐閣の社員と疑われるかもしれんが、
「会社法入門 第15版」(有斐閣)
「会社法入門」(岩波新書)
をマスターできれば、司法試験以外の試験はもちろん、実務でも鬼に金棒。
岩波の会社法入門は最低限マスターすべき範囲を明確に示してあるので、これをマスター
することが重要なのだが、いかんせんレベルが高いので、より詳説した有斐閣の会社法入門
を活用していくことになる。
有斐閣は超ハードカバーなので、これを読み通して頭に入れるのは非合理的。
ベースは岩波新書に絞るべきだろうな。(法学部じゃない人は別)
この意見に意義のある人は「クソ認定」「悪書認定」とかじゃなくて、どの部分に疑問を
感じるのか具体的に書いて欲しい。
>>210 遅レスだが、あんな分厚いの毎年買うのは非効率だよ。
有斐閣の条文確認用の小六法か判例対策の三省堂の模範六法があれば事足りる。
ジュリストの判例選程度の内容はネットの検索で得られるが、これが頭に入っていない
人はこのレベルの判例だけは覚えないと先に進めないな。
265 :
無名草子さん:2007/02/27(火) 21:46:45
>>264 で?
おまえは岩波と有斐閣のどっちの社員だ?w
誰も騙されないってw
267 :
無名草子さん:2007/02/27(火) 22:35:36
268 :
無名草子さん:2007/02/27(火) 22:57:01
お、260も別人だったw
269 :
無名草子さん:2007/02/27(火) 23:13:26
>>264 > 「会社法入門 第15版」(有斐閣)
> 「会社法入門」(岩波新書)
その2冊は記述レベルが段違いだぞ。
岩波のは単なるお話、概説書。有斐閣のは本格的な教科書。
本を薦めるだけで社員扱いされたら、これからどんな本も薦められなくなるなww
>>263 いやまだデフレ終わらんでしょ。
先月の政策決定会合以降の主な指標を見ても
CPI 前年比−0.1% コア前年比−0.3%
小売店売上高 前年比−0.3%
06年小売業販売額一昨年増加比−0.9%
失業率4.1%前月比−0.1%
消費支出前年比−1.9%
現金給与総額0.6%減
小企業売り上げDI マイナス9.0
だし、ここに来てまたしても日銀の逆噴射だぜ
272 :
無名草子さん:2007/03/02(金) 21:55:05
興味深いのがこのスレの人は高校ラグビースレにも足しげく参上すること。。
273 :
無名草子さん:2007/03/02(金) 22:29:38
>>271 いや、景気回復を口実に、増税を進めたい財務省を初めとする
家計負担を増加させたい政策当局に問題があるかと
>>272 体育会系ウヨの頭の悪い子供のスレだから
275 :
無名草子さん:2007/03/02(金) 22:41:05
>>274 いや、ラグビースレに書き込みながら、意外にも結構興味の幅が広いのだと思ったまで。
ウヨだのそのあたりの「ご判断」は貴方の主観だろうから、どうでもよろしい。
集英社新書も香ばしいのが多い気が。
>>275 あんたが何で隔離街宣スレをあげて、そこで新書を語りたいのか知りたい。
殺伐とした環境が居心地いい人だっているんじゃない?
279 :
無名草子さん:2007/03/03(土) 19:51:37
>>277 「あんた」という表現使う奴2chにいるけど萎えるな。
途端に会話しようという気も失せるw
何を気取ってるんだか。目立ちたがりの中身なしの上げ厨が。
281 :
無名草子さん:2007/03/03(土) 21:52:21
扶桑社が新書に参入したね。
いきなり文春を抜いた幻冬舎のような勝ち組になるか、朝日、ソフトバンクの
ような負け組になるか注目だ。
ただ12月、1月と幻冬舎にやられた文春も2月は再度2位浮上。
ソニーの出井氏やゴジラ松井の執筆でたちまちベストセラー連発が確実な新潮社
がすでに今年も首位を独走中だが、気になるのは2位との差。
なんか他を寄せ付けない強さでマジで新潮だけで過半数という事態もあり得る。
>>281 ねえねえ、新書スレ、別にありますけど。
なんか、ムキになってんの?(ゲラ
わざわざ煽って盛り上げてくれる奴もいるしな。
284 :
無名草子さん:2007/03/05(月) 20:15:07
なんか講談社新書が凋落し続けているんだけど。
振り返れば岩波新書が後ろにいる。
岩波は上げ潮で講談社は下げ潮。
講談社現代新書はもう著者名で判断するしかないでしょう。この新書の佐伯啓思は必ず買ってますが、あとは立ち読みで判断。
岩波は、青版のときはよく読んでましたが、黄版赤版新赤版・・・うーん、私が変わってしまったのか。
まっとうな社会人にお勧めの岩波新書をお勧めください。
287 :
無名草子さん:2007/03/05(月) 22:51:00
ややスレ違いだけど講談社新書って96〜97年の新書トップだったんだって
288 :
無名草子さん:2007/03/05(月) 22:55:53
まっとうな社会人なら岩波新書なんかに手を出すな。
左翼活動家って嘲り笑われるぞ。
ゆとり世代の2ちゃんバカは致命的にすばらしい。
あ、違うわ、こいつは例のアルツのジジイ右翼の方だったっけw
香山リカって精神科医を名乗るキモイオバサン。
なんで人形の名前パクッて本まで出してんだ?
立ち読みしたらデカ字だし当たり前のことしか書いてねーし。
買わなくてよかったが時間が無駄になった。
291 :
無名草子さん:2007/03/06(火) 19:13:47
>>218 反日売国の社会主義出版が「会社法」を語っていて信じるバカもいたもんだwww
>>290 自分のことが言われてて耳が痛くなったんだろwww
>>290 だろ?オレもはじめは題名見て少し読んだがシロウトでもわかる間違いだらけだ。
本人も冗談で書いてるんだろう。真面目に読む本じゃない。
294 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 09:07:21
>>290 香山は自身がメンヘルだったし今も変人。
政治的にもかなり過激だよね。
あんな人間にカウンセラーなんかが務まるんだろうか?
信じられんね。
よく読もうなんて気になったもんだよ。
295 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 09:40:28
スピリチュアルの香山の読んだけど、香山は論理の構成が甘いね。
スピリチュアルに目を付けたのは面白いけど、読むに値するレベルじゃない。
296 :
無名草子さん :2007/03/08(木) 10:16:44
>>294 変人なのはべつにかまわないけどさ、
著作は人の引用ばかりで、>295がいうように構成が甘い。
どれをとっても精神科医としての真摯さと誠意が感じられない。
患者いびりと弱者たたきで有名だし。本にもありありと反映されてるよ。
297 :
無名草子さん :2007/03/08(木) 11:05:40
香山の本を読むくらいなら漫画読めw
題名とオビに騙されて買った自分のバカさに腹が立った。
売るのも恥ずかしいから生ゴミと一緒に捨てた。
298 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 11:09:04
いかにも患者いびりそう
こんなのにカウンセリング受けた日には、患者の鬱も増悪するだろうな。。
いやこの程度で精神科医名乗れるのかと正直驚く。
299 :
無名草子さん :2007/03/08(木) 13:55:56
香山本を読むと精神科医って楽なんだなあと思う。
患者や社会の表層をネタに適当なことを書きちらしてるだけじゃん。
300 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 14:06:57
>>299 > 患者や社会の表層をネタに適当なことを書きちらしてるだけじゃん。
中身の無い「仕事」で食ってけるのも一種の才能だよ。
301 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 20:55:02
(-.-;)臨床を普段ろくにしてない奴に精神科医名乗られてもね。困るよね
302 :
無名草子さん:2007/03/08(木) 21:33:46
香山って「ワイパックス」というけっこう有名な抗不安薬を知らなかったらしい。
兄が歯科医だが、歯医者でも知ってるほど著名な薬らしい。
香山はファミコン通信のライター時代から進歩していない。
304 :
無名草子さん :2007/03/09(金) 00:02:58
香山に進歩なんて期待してないから。
とにかく精神科医の名を利用して他人を叩いたり
不潔な毒を垂れ流すのだけはやめてくれ。
305 :
無名草子さん:2007/03/09(金) 00:10:14
香山の肩を持つ気はないが、ワイパックスはベンゾジアゼピンという種類の
薬だが、かなりの種類があるので知らない医者がいても不思議ではない。
医者によってはレキソタンや系列の違うデパスなんて薬を使う人もいる。
ただ、薬としては処方箋1つで買えるので知らないとしたら、それはそれで
問題といえば問題だけどな。
306 :
無名草子さん :2007/03/09(金) 02:13:00
ここは新書スレですので。
香山の新書については言及OK、
それ以外の話題なら香山スレがあったのでは?
自分は香山の新書など立ち読みするのもイヤだ。
307 :
無名草子さん:2007/03/11(日) 18:37:51
岩波新書が香山の本出した時は、岩波も堕ちたと思ったな。
腐っても新書なんだから、人選をなんとかしろよ・・・
308 :
無名草子さん:2007/03/11(日) 19:52:31
どうして辛坊さんの番組にレギュラーででてるんだ?
誰も香山の出演を疑問視していないのだろうか?
こないだも「新書」について何だか意味わからんこと言ってたが。
香山って病んでる感じがするよね。
テレビ出てるの見ても、なんか下向きかげんで
しゃべりも訥々としてて、何が言いたいのかわからない。
310 :
無名草子さん:2007/03/12(月) 23:23:42
ちくま新書の「ダメな議論」の天ぷらそばの箇所って詭弁じゃないの?
日本の天ぷらそばの原材料が輸入だけど、金銭的には日本国内で価値が付け加えられているから問題ないと述べている。
金銭換算しているけど、カロリー換算するのが普通でしょ。
それでいて、筆者はこの少し後で食料自給率についてカロリーの話をしている。
なぜこのようなことを書くのか? 不可解だ。
飯田センセイのプログで既出だな、その話題
岩波の経済本が槍玉に上がるが文春新書の経済系の新書も酷いww
「黒字亡国」とか「マネー敗戦」とか
「エコノミストは信用できるか?」とか
>>312 経済系の本は出版社に関係なくそんなもんでしょw
315 :
無名草子さん:2007/03/13(火) 02:46:48
「エコノミストは信用できるか?」は読んだけど、
そんなに酷くもなかったと思うのだが。
どこらへんが酷い?
>>315 エコノミストの評価が「経済学的に正しい」かでなく「主張に首尾一貫性があるか」で評価してるのが問題
そのため、「キャピタルフライトが発生して円安が進みさらなる不況に陥るww」とトンデモ経済論振りまいてる
木村剛の馬鹿が高評価されてたり、かなり珍奇な本だよ
317 :
無名草子さん:2007/03/13(火) 22:10:48
緊急事態!
本スレでも新潮新書が新書市場席巻中なのは報告があったが、知らない間に文庫部門でも
首位を走っているのが判明。
TBSにて放映中の「華麗なる一族」の原作が新潮新書だったためにストーリーを原書であたり
たい向きが大量購入中と思われる。
また新書部門でも不動心が初回配本8万部、国家の品格260万部突破で圧倒的な首位を堅持。
幻冬舎から新書2位を奪還した文春、初の月刊4位以上のPHPも息切れ気味。
岩波書店も健闘して新書7位まで浮上。大衆迎合路線が奏功中。
逆に大衆迎合路線で失敗したのが講談社。たぶん3月は岩波に抜かれること確実。実際に抜けば
たぶん97年1-3月期以来ちょうど10年ぶりに講談社を逆転する。
318 :
無名草子さん:2007/03/13(火) 22:29:18
>>317 いや、それにしてもTBSのキムタクのドラマはおもしろい。
俺も新潮新書買ってしまったんだけど、やっぱり先が気になるもの。
320 :
無名草子さん:2007/03/14(水) 23:47:11
新規参入のアスキー新書のラインについて御意見をお聞かせください。
http://shinsho.ascii.co.jp/ ・変われる国・日本へ──イノベ−ト・ニッポン
坂村健
・グ−グル最新検索術──快適デジタルライフ
アスキ−・ドットPC編集部
・国益奪還
前田充浩
・新しいお金──電子マネ−・ポイント・仮想通貨の大混戦が始まる
高野雅晴
・大変化時代のキ−ワ−ド──ネット社会とビジネスを語る術語集
2011年を考える会
・ベトナム株──沸騰するアジア最後の市場
迫川敏明
・電話代、払いすぎていませんか?──10年後が見えるケ−タイ進化論
木暮祐一
321 :
無名草子さん:2007/03/15(木) 00:10:57
だれかー
ちくま新書「長崎聞役日記」どうやって手に入れたらいいか教えてくれー
あ、アマゾンは高すぎるので論外ね。
>>319 経済学的に正しければね
東谷自身碌な経済知識ないくせに一貫性だけで評価してるのが問題
一貫性で評価するなら大前研一や木村剛はりっぱなエコノミストだなw
323 :
無名草子さん:2007/03/16(金) 19:07:59
『クワタを聴け!』
新書が教育に悪いものへと転落しました。
>>322 うーん、「経済学的に正しい」もまた、イコールまともってことにはならんしなぁ・・・。
俺の先輩は経済学部だけど、最初の講義で教授に「経済学というのは
経済を学ぶための学問ではない。経済学者に騙されないための学問だ」と
かまされたとさ。この言い様、あながち間違ってないと思う。
>>323 出版社はボランティアじゃないんだよ。売上アップには子供騙しも多少は必要なのだよ。
326 :
中川泰秀 ◆tyvkWCNtzY :2007/03/17(土) 07:53:13
高野悦子 『 二十歳の原点 』 新潮文庫。
気分の ( が ) 滅入っているときに読めば、自殺を
したくなって来ます。
サザンはトホホだなw
次は『ヤザワよろしく!』か?
>>324 >経済学者に騙されないための学問だ
東谷は、騙されないための最低限の経済知識がないから
木村剛如きのイカサマ野郎を高評価してるんだが?
そういう意味なのか?
教授は経済学そのものへの皮肉で言ってるのでは。
元ネタはジョーン・ロビンソンの有名な箴言だけど、
経済学者の自虐ネタなのか、他の経済学者はクズ
(=あたしの学説が正しい)って言いたいだけなのかは
知らないな。
332 :
無名草子さん:2007/03/24(土) 16:03:00
岩波
「報道被害」70点
「児童虐待」80点
「安心のファシズム」40点
集英社
「ハンセン病 重監房の記録」90点
講談社
「愛国者は信用できるか」50点
講談社+α
「ウエブ汚染社会」70点
新潮
「朝鮮総連」60点
中公
「死刑囚の記録」60点
新日本
「スターリンと大国主義」70点
333 :
無名草子さん:2007/03/25(日) 21:19:54
334 :
無名草子さん:2007/03/25(日) 21:48:36
新書なら岩波
文庫なら新潮
「大躍進中」って中国の「大躍進運動」の結末と同じ意味で使っているのだろうか?
336 :
無名草子さん:2007/03/26(月) 11:12:07
>>332 新日本新書なら「天皇の昭和史」もいいお。
337 :
無名草子さん:2007/04/01(日) 21:49:48
岩波は講談社を抜けたの?
338 :
無名草子さん:2007/04/06(金) 22:50:05
>>337 3月3週目以降に失速してしまったが何とか抜いたようだ。
しかし新規参入の扶桑社に抜かれてしまったそうで順位は
上がらなかったらしい。
取りあえず扶桑社は勝ち組に入ったようだ。
木曜の毎日だったかな?
PHPがかなり売れてるらしいね。
340 :
無名草子さん:2007/04/24(火) 06:51:53
岩波、講談社現代、中公はハズレも多いけど当たりも多い感じなのに、
ちくまはハズレばっかりって思うのは自分だけ?
特に、初心者向け教養本なんて昔の講談社現代や岩波を彷彿とさせるしょぼいのばっか...
中公はそういうのでも高橋睦郎(『漢詩百句』とか)みたいに著者を選んでるのに...
ちくまの場合は文庫・学芸文庫に良ネタをとられてしまうのも原因だろうが...
読者の期待を裏切るような、「勝手に風呂上り」の脱力感を見せられることが多い。
しかもあくどいほどのセンスのよさはなく、本気度が低く中途半端。
なんというか、ニッチごっこをやっているような印象。
ちくまの新書はそんな観じか。山○宏一氏の編集だと多少ましだけど。
しかも副島のトンデモ本とか出してるし。
岩波は一部の地雷を避ければいいだけのことだけど、
ちくまは全部避けないといけないのかもな...
もしかして、新潮同様、文庫の方に全力投球してるのか?
(あっちはあっちで地雷があるけど)
「ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2」
なんかもう、こういう芸風だと思えば納得する。
真面目に読むのはホント馬鹿馬鹿しい。
東が動物化だもんな
動物か!
348 :
無名草子さん :2007/04/30(月) 23:22:42
岡野友彦『源氏と日本国王』
日本の統治者は征夷大将軍ではなく源氏長者といってる珍説を騙る講談社現代新書本
349 :
無名草子さん:2007/05/05(土) 01:45:06
↑
コピペじゃん。手抜きすんな!
>>344 というか副島の本でトンデモじゃない本ってあるのか・・・?
そこでの「の」は同格を表わしているのだ。
352 :
344:2007/05/06(日) 13:11:11
副島の本なんか出してる時点で選択眼を疑う、って意味だよ。
>>352 あの調子で企画持ってこられたら、ちくまだって身の危険を感じるだろうさw
354 :
無名草子さん:2007/05/08(火) 19:54:09
4月の主要5書店売上と取次大手2社の出荷数で幻冬舎が新潮社を抜いたらしいぞ。
司法関連の2つが売れまくったらしい。
>>353 あんな基地外の相手させられる編集者カワイソウス(´・ω・)
2chネラーでこれは買っておけ的な本を紹介するページ作れないもんかな?
>>356 なぜ2chねらー?ブログやミキシで仲間集めて自分でやればいいじゃん。
ねらーに付加価値ないだろ…
2chはこういうスレで無責任に煽ったり罵り合ったりするのが楽しいんであって。
しかし、文庫と新書両方で良書を出しまくってる中公は偉大だとつくづく思う。
ちくまみたいに文庫に良ネタをとられないなんて...
だから傾いちゃうんだよね。大衆に媚びないと続かない。。。難しい処だ
まあ最強のパトロンがついただけでも...
学術文庫と文芸文庫、さらに現代新書のある講談社も偉大だと言いたいが、
肝心の文庫もなんとかしてや...
昨年大きく伸びた岩波新書の売り上げが4月以降急激に落ち込んでいる。
出している作品にやや左翼色が出てきたからかな?
ただ、売れても去年の大衆迎合路線は岩波らしくなかった。
昨日今日と、久間防衛大臣の辞任問題が新聞紙上を賑わしている。しかし、ここまで愚かな内閣だとは思わなかった。
そもそも総理の実力もなく人選ミスばかりしている安倍首相。松岡農水相の自殺も腑に落ちないが、今回の「しょうがない」発言も国民を馬鹿にしているとしか言いようが無い。
辞任は当然であろう。
そもそも世界で唯一の核被爆国であり、核の悲惨さを訴えなければならない国の立場にあるべき防衛大臣が、なんたる無責任発言をしてしまうのだろうか。こいつも大臣の器ではないなあ。
どうみても落とした側のアメリカ側に立って物を言っているとしか思えない。アメリカは戦争を仕掛けたのは日本であり、戦争終結を早めるのには核爆弾が効果的だったと、考えているかもしれないが、
アメリカ国民は、核の悲惨さを何処まで認識しているかも疑わしく、20世紀の偉大なる発明の一つに核爆弾をリストアップしているほどだ。
またアメリカの識者までが、原子爆弾を日本に投下したことにより、戦争の犠牲者をこれ以上出すのを食い止められたと、トンチンカンなことを言っているのだ。だから日本が中心になって、
核廃絶を訴えたところでアメリカは、何処まで核問題に真剣になっているか疑問符がつくのである。
んな中で、防衛大臣という要職につく人が、被爆者遺族を逆なでするようなことを平然と言って、けして許されるものでは無いだろう。
本当に安倍内閣は瀕死の重傷と言ってしまってもいい状態である。
ところで、防衛庁が何時の間にか、ドサクサにまぎれて防衛省に昇格して、長官が大臣になってしまった。
これでますます憲法第九条の改憲が現実味をおびてきそうだが、なんか気づかない間に、どんどんときな臭くて保守的な国家になっていく。それで、まさか宮内庁までが宮内省にならないだろうなあ・・・・・。
ああ、コワ! 主権在民は何処へいく!
364 :
無名草子さん:2007/07/09(月) 00:22:47
一大事!
幻冬舎が6月も首位で四半期単位でついに新潮を抜いた!
下半期次第では年間首位も狙えるかも。新規参入だが完全勝ち組。
文春の巻き返しも要注目。
逆に朝日は新規参入もジリ貧状態で早くも撤退か?
国民総右傾化+興味を引く内容で売れ筋は右系が圧倒的。
365 :
無名草子さん:2007/07/09(月) 09:44:00
>>212 亀レスでございますが・・・
フーコー関連の新書では、確かに「はじめて読むフーコー」はヒドイねえw
中山元はちくま新書に「フーコー入門」てのがあって、こっちはいい本なの
に。多分中山元、洋泉社に「ああいうのもう一冊お願いしますよ、センセイ」
などと頼まれて、もう書くこと無いのに仕方なく書いたに違いないw
講談社新書の「ミシェル・フーコー」内田隆三もひどい。この本には定評がある。
フーコー自信が書いたものより独りよがりで分かり難い、と言う定評がw
あのモーホ特有の回りくどくい文章で有名なフーコーよりさらに読みづらい新書
ってのもスゴイね、どうも。
366 :
無名草子さん:2007/07/09(月) 10:02:54
講談社現代新書と言えば・・・
橋爪大三郎「はじめての構造主義」は良い本だけど、むかしは北沢方邦「構
造主義」しかなくて、これもヒドかったw 一見入門書のようだけど、構造
主義そのものにはさっぱり触れず、よく言えば構造主義者列伝、悪く言えば
構造主義者をめぐる噂話、雑談しか書いてなかった。
今はもう、図書館、古書店でしかたぶん見ないだろうけど、時間を無駄にし
たい人以外は手にとってはイケマセン。
(ちなみに著者は今、占い師かなんかやってるらしいw)
367 :
無名草子さん:2007/07/09(月) 10:44:42
>>345 これも講談社ですね、「ゲーム的リアリズムの誕生」。
貴方の仰る通り、かなり馬鹿馬鹿しいし、ムダに厚くて退屈な本。
むかし小谷野敦が「存在論的、郵便的」(だっけ?)のことを「論壇
に打って出ようと言う気持ちが強すぎ」と評していたが、全く進歩が
ないw
東はホントはおたくにもゲームにも大して興味がなく、「ボクって現
代思想に通じてるから、現代社会を鋭く分析出来ちゃうんだぞう」って
言いたいだけなのが見え見え。だから最後まで読んでも「だから何?」
って感想しか浮かばない。
まあ、自分は結構頭がいいと思い込んでる二流私立大生なんかが喜んで
読むだろうから、売れることは売れるだろうけど・・・何だかなあw
368 :
無名草子さん:2007/07/09(月) 10:56:50
>>284 >>286 >>287 講談社現代新書は確かに装丁変更したころから何かヘンですね。
わざわざあんまり売れそうもないような本ばかり出してるような。
最近でたうちにも(タイトル忘れちゃったけど)、「タバコを吸い続
けたい人は読まないで下さい」なんてオビのコピーのものがあったが
いまさら嫌煙ブームに乗っかたってなあw
一押しが東浩紀程度じゃしょうがないな。どうしちゃったんだろ?
369 :
無名草子さん:2007/07/09(月) 18:28:49
講談社ばっかりじゃナンなので、最近つまらなかったもの。
朝日新書「2011年7月24日テレビが突然消える日」
七十過ぎの年寄りに本を書かせてはいけない、という見本。ジーサマの書い
と本いうのは大抵、ちゃんと説明しなきゃわからん事を一言で済ましちゃっ
たり、逆に書かなくてもいい事を二頁も三頁も書いたり、であんまり要領を
得ない。
この本もなぜテレビが地上波デジタルなんてものに移行しなくちゃならない
のか、どう移行したら良いのかとか、肝心の話ははっきり言わず、イギリス
ではこうだった、どこの国ではどうだった、などとだらだら牛のよだれみた
いな話が続いて終わり。退屈。
370 :
無名草子さん:2007/07/09(月) 18:37:35
>この本もなぜテレビが地上波デジタルなんてものに移行しなくちゃならない
>のか、どう移行したら良いのかとか
国策のプレゼンなど身銭切ってまで読みたくない。嫌も応も従わなければ」
ならないのだから
371 :
ボコノン:2007/07/09(月) 18:39:23
ついでに書いとこう。
思想哲学関係の本には、講談社現代選書メチエ「デリダ」みたいに、
伝記に徹するでもなく、デリダの考えがシロウトにも分かるように確
り解説するでもなく、思いついた事をダラダラ書き連ねておわり、って
パターンが多い。
ちくま新書では「レヴィ=ストロース入門」がその典型。
「ハイデガー入門」は非常にいい本なのになあ。(あんまり売れてない
ようだけどw)
372 :
ボコノン:2007/07/09(月) 18:44:18
>>370 だから、こんな本読むバカは、私一人で沢山、みんな読んじゃダメよ
と言ってるわけですがw
373 :
ボコノン:2007/07/09(月) 21:16:43
も一つ最近のもの。
ソフトバンク新書「新・UFO入門」唐沢俊一
別のスレにも書いたけど、唐沢はかなり前から「大衆文化評論からは手を引
こうかと思っている」などと言い出していて、この本も「別に書きたくない
けど仕事だから」って感じが漂っていて、文章に生気がない。
だから折角純文学の批評家が扱いに困っている「美しい星」について、理解
の決め手になる話を書いてたりして、面白くなりそうなのにならない。まこ
とに残念。
まあ、唐沢俊一のスレでは別の意味で盛り上がってるようですがw
374 :
無名草子さん:2007/07/11(水) 09:11:37
「世界征服」は可能か? 岡田斗司夫 ちくま
一章は神がかっていたが、二章以降が酷かった
結論なんてまったく賛同できない
375 :
ボコノン:2007/07/11(水) 21:22:34
376 :
無名草子さん:2007/07/13(金) 22:32:39
講談社は全般にレベルが低い。特に最近は駄目。
岩波はアジビラが多すぎて論外。新書中最低。
新潮は大衆迎合が過ぎて売れているのは評価するが中身が追いついていない。
宝島とソフトバンクは読者の関心と編集の方向が少しずれている。
文春、中公が一部を除いてまとも。
>>376 え〜?文春ダメだろ。最近はPHPといい勝負。
岩波が最低というのも思想的バイアスかかり杉。
公平に見て、新潮や最近の文春よりは上だろ。
大衆迎合とサヨク迎合どっちもダメだと思うけどね。
もちろん中公は最強だ。
あと最近の講談社新書は、ほとんどは意味不明な中で、
たま〜にマニアックなヒットを出す。
福岡伸一の『生物と無生物のあいだ』なんて文句付けようのない良書。
まぁ個人的には福岡伸一はあまり好きじゃないんだけども。
(リスク論をバカにしたり、ロハス志向だったり、なのがね。。)
379 :
無名草子さん:2007/07/13(金) 23:14:33
>>377 おいおい岩波が悪くないなんてほざく時点で人間失格の左翼だぞ。w
その文春、PHPこそ中身とおもしろさのバランスが取れているんだよ。
もちろん著者が違うので空振りもあるが、それでも岩波のバカサヨ全開
アジビラに比べれば桁違いに上。
380 :
無名草子さん:2007/07/13(金) 23:18:34
出版後10年を経過すると笑いを取れる岩波新書w
381 :
無名草子さん:2007/07/14(土) 05:29:18
新潮社は文芸書の出版社のわりには粗製濫造が多い。
俵万智「考える短歌」。俵万智が「考える人」に連載したもので、読者の作った
歌を添削しているのだが・・・俵万智がどうとかより、まあその歌どれもこれも
へたくそな事!
いくらシロウトだってもっとマシな歌作れる人が居そうなもんだ。
こんなお金とれるレベルじゃない本出してるようじゃ、そりゃ「粗製濫造」言わ
てもしょうがないわな。
382 :
無名草子さん:2007/07/14(土) 10:20:51
岩波書店は文芸書の出版社のわりには粗製濫造が多い。
岩波文庫「紫禁城の黄昏」。訳者が原著を「完訳」したもので、R・F・ジョンストンの
作品を翻訳しているのだが・・・原著がどうとかより、まあその訳どれもこれも
へたくそな事!
中学生レベルの英文の誤訳も多数あって、しかも意図的な捏造訳、日本に都合のよい
部分の翻訳を勝手に省略したりとずさんで逝ってよしの内容。
いくらシロウトだってもっとマシな訳できる人が居そうなもんだ。
こんなお金とれるレベルじゃない本出してるようじゃ、そりゃ「粗製濫造」言わ
てもしょうがないわな。
イデオロギー抜きにして、新潮はつまらないよ。大衆迎合しすぎ。
岩波は思想はともかく、本としてはちゃんとしたものを作ってる。
新潮や文春新書なんて、読み捨ての雑誌みたいな内容ばっかりじゃん。
出版社たたきしないで
作品ごとにどこがどういけないか論じていけばいいのに…
せっかくの良スレが…
>>381 >文芸書の出版社のわりには粗製濫造が多い
アレだけでかくなると、ゴミ本量産しなきゃ立ち行かないよ
386 :
無名草子さん:2007/07/14(土) 17:33:43
>>383 岩波新書「チベット 上・下」を読めばそんなこと言えなくなるw
著者をググれるいい時代なんだから、気をつけて買えばいいのよ。
ただ、文春や新潮の文字と行間のサイズには心配になるけど。
目先の売上だけ追求して、どんどん低レベルに迎合してると、
長期的には自分らの首絞めることになるんだけどね。
本当は将来の読者を育てないと尻つぼみになるのが見え見えなんだが。
まぁ出版社もそのくらいのことはわかってるんだろうけど、
やっぱり目先の数字優先になっちゃうんだね。
389 :
無名草子さん:2007/07/15(日) 12:04:17
前から話題になっている「ソビエトの経済力」って結局どうなの?
>>389 単なる昔のマル経だろ。
今でもマル経ってのは生き延びていて、
ちゃんとしたマクロ経済学者がマル経を兼ねているということはよくある話。
でも今のサヨクでマル経をマジにやってる奴は少ないんじゃないかな。
大体は小田実の末裔のような市民派サヨクや、
ポモを通過した人文系サヨクが主流。
ポモの下敷きはニーチェ・マルクスだからね
392 :
無名草子さん:2007/07/15(日) 13:26:59
>>389 野々村一雄だったか? 確かソ連の経済成長モデルは加藤寛が博士号を取った
テーマだったよね。
前からの話題というのは知らないが、共産圏は物的生産ベースが経済指標の中心
だったから、西側が第三次産業中心の経済を反映した指標に対して、
過大に見積もられた。
小田実って、まだしぶとく生きてるのか。
>>390 >>ちゃんとしたマクロ経済学者がマル経を兼ねているということはよくある
松尾匡とか?
395 :
無名草子さん:2007/07/16(月) 00:25:16
>>390 で?内容は現在でも学術的に耐えうる内容なのですか?
まさかプロパガンダなんてことはないでしょうから、今から見ると
げらげら笑えるような内容ではないと思いますが、もし、そうなら
岩波新書は学術的価値がないアジビラと断じられても仕方ないでしょう。
学術のわかってないヤツが学術言うな
朝日の天声人語が岩波文庫のヨイショやってたな
左翼同士で身内を褒めても今どき説得力は皆無なんだがw
馬鹿ウヨがネットの便所に書き込んだところで、
オナニー以外の意味はないしなw
お約束の堂々巡り用のスレだからね。
>>395 その「ソビエトの経済力」は某H橋大学のアンチマルクス主義者が
元学長でコミンテルン系のT留という人をひたすら叩くためにやり玉に
挙げるトンデモ本。
書いてる方はそれを分かった上で書いていると思う。
ソビエト政府公認のデータを使って批判派を黙らせる手法を使っていたが、
そのデータがエリツィンロシアに完全否定されてしまい糞本の仲間入り。
>>402 え〜つまり
書いた人、著者は公開されたデータを使ってジョークとして本(ソビエトの経済力)を書き
それを使って御三卿の教授が、コミュニストを叩いたと
崩壊後、そのデータは間違っていたのでジョークも通用しなくなった
オマイラの棚はどの新書が多い?
俺の棚は中公と講談が大半を占めている。
中公の政治モノは素晴らしい
中公と岩波の非政治系の本とちくま
406 :
ボコノン:2007/07/17(火) 18:26:42
駄目な新書、もう一冊。
光文社新書「チョムスキー入門」町田健。
私は学生の時、岩波新書「ことばとこころ」川本茂雄を読んで、チョムスキー
の生成文法理論の概略は知っていたのだが、その後十年以上ソシュールにばか
り目を向けているうちにみんな忘れてしまっていた。
そこでこの本読んで思い出そうとしたのだが・・・ダメだこりゃ。町田健まる
でやる気ナシで要領を得ない。
なんで川本センセの本の、せいぜい十頁かそこらの記述で大概分かった事が
本一冊読んだら返って分からなくなるんじゃ。オレはボケ老人か。
という訳で、これも明らかに頭数を揃える為だけに出された本。お金をドブ
に捨てたい人はどうぞ。
407 :
無名草子さん:2007/07/17(火) 20:45:18
最高に駄目な新書
岩波新書「ソビエトの経済力」
これで決まり!
馬鹿の一つ覚えの古証文、それしか出さない粘着の精神異常が一人。
>>408 今時「ソビエトの経済力」(岩波新書)の中身を事実だと言いたげな基地外か?
あれは完全なプロパガンダ的な中身で理論も現実もすでに崩壊しているよ。
「日本はたかだか15%前後の経済成長で“好景気”などと騒いでいるが、東欧諸国の
ように社会主義経済建設の下、20%を超える経済成長を実現している国もある。」なんて
オピニオン誌に書いてしまうような連中と同じレベルだと言われるよ。
宮本顕治死す
412 :
無名草子さん:2007/07/19(木) 22:08:42
1つ絶対的な真実を言っておく。
「ソビエトの経済力」
ではなくて、
「ソヴェトの経済力」
だよ。
内容は完全あっち系と思うw
413 :
無名草子さん:2007/07/19(木) 22:47:34
岩波は60年以上前の古証文を持ち出して日本叩きをするからほんの
30年前の文書は古証文とは言えないな。
東大の元学長が武道館の卒業式で「学術は永久に価値を失わない」と
のたまわったが、わずかに30年で内容のすべてが価値を失うような
ものは学術とは言えないのはいかに岩波ヲタでも否定できないだろうな。
岩波が世界に誇る迷著・・・いや、名著。
岩波新書 「ソヴェトの経済力」
これを読んでまだ資本主義経済が社会主義経済に勝てると思っている奴がいたら
完全に頭がおかしい基地外と断じられよう。
ソ連の輝かしい勝利が的確に予想されているぞ。
傾向まとめ(暫定)
岩波 ←左寄り。最近は迷走?
講談社 ←表紙の改悪とともに、中身も…。たまにヒット。
新潮 ←大衆迎合で売り上げはスゴイ。
ちくま ←ハズレが多い。
中公 ←唯一まとも?
416 :
無名草子さん:2007/07/24(火) 19:08:45
不毛なスレ・・・
そもそも新書なんて
知識人気取りの不毛な人間が読むものだろ・・・
418 :
無名草子さん:2007/07/24(火) 22:53:28
うーむ、そんなもんか…
下手な小説読むよりタメになると思うんだが。
雑誌の記事代わりだな
420 :
無名草子さん:2007/07/25(水) 03:18:51
最近の新書、字がでかすぎ
421 :
無名草子さん:2007/07/25(水) 03:33:35
文春新書は字のでかさを何とかしろw
422 :
無名草子さん:2007/07/25(水) 03:34:58
まともな内容でもバカっぽく見える。
なおさら「美しいku(ry
新潮の場合は普通なら新書で出すような奴が文庫からでてるからな...
424 :
無名草子さん:2007/07/25(水) 21:17:32
>>415 それが幻冬舎に四半期ではじめて負けた。>新潮
幻冬舎は司法関係2作品だけで40万部達成。
外れがないのが文春。4月以降出すものすべて3万部達成。
岩波は4月以降に左翼路線回帰が裏目に出て大不振。
一時、講談社を久々に逆転したのに再度リードされる。
目下は幻冬舎、新潮、文春が3強を形成。
さおだけ2で2年前の年間3位の光文社も久々に上位進出。
さらにPHPもベストセラー3本を擁して3強を追随中。
中公はラクレのジョークで稼いでいるが他は振るわず。
幻冬舎新書、目次だけは誉めてあげたい。目次はよい。
岩波新書が8月だけで530万部売れているらしい。
429 :
無名草子さん:2007/08/13(月) 13:22:39
出ている新刊新書が8月第1週で一番売れてる「女性の品格」(PHP)並に売れても100万部も行かないよ。
なんで岩波新書がそんなに売れるのか疑問。
史上最高の売れ方をした「国家の品格」(新潮)の2倍も売れるというのでは数字が合わない。
431 :
無名草子さん:2007/08/13(月) 23:30:04
>>427 俺、岩波新書は嫌いじゃないが、
その数字は今の装丁の累計じゃないか?
432 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 00:37:57
>>431 そうかも。
だって、最近の岩波新書は近代史シリーズ以外は増刷してないよ。
俺も岩波新書は嫌いではないが。
433 :
無名草子さん:2007/08/14(火) 22:47:37
>>431 おいおい今の装丁って去年の1月か4月だろ?
ベストセラーも満足になくてそんなに出るわけない。
岩波より支持の高い新潮や文春、PHPでもそこまで
売れているとは思えないが?
434 :
431:2007/08/14(火) 23:56:43
>>433 おっしゃる通り、今の装丁になったのは去年(2006年)の4月だったと思う。
で、今年の7月までに、84点が刊行されている。
530万÷84≒6.3万部で、納得できない数字ではない、と思ったんだが・・・。
難しいかな。今の装丁でのヒット作って『会社法入門』と『格差社会』くらいだからな。
俺は、岩波書店はもちろん出版界の内情は全く知らない一読者なので、正直よくわからん。
>>427さんがソースを明らかにしてくれれば早い。
435 :
無名草子さん:2007/08/15(水) 00:04:11
>>434 常識的にあり得ない。
現在、新書の初版の部数はどこも12000部程度にまで落ち込んでいる。
この間、岩波新書は434の言う数冊をのぞいてほとんどヒットがない。
『会社法入門』でも『格差社会』でも20万部か30万部。最もよく見て、
平均して2万部程度だと思う。したがって、いまの装幀になってからでも
200万部が、計算上の上限はないかな。
436 :
無名草子さん:2007/08/15(水) 19:16:08
いや、問題は「8月だけ」のわずか1週かその程度で500万部以上も売れてる
と主張する
>>427の数字にあるわけで、昨年からの売上なんて話は第三者の
憶測でしかない。
よく岩波ファンは部数の水増しするからその一環だと疑っている。
彼らに言わせると世界も思想も5万部とか言い出すから。
>>434 毎日新聞の去年の2月21日から新書の特集を組んでいるからそれを見てくれると分かりやすい。
岩波などの御三家新書を含めて、今では新書の初版平均は11300部程度にまで落ち込んでいる。
ところが、新刊部数は90年の10倍にも増えているので全体の部数としては発行、実売ともに
急拡大している。一応、岩波は公称で15000〜20000部が初版としているが、実際には半分
くらいではなかろうか?こういうのは水増しされるのが基本らしいから。
図書関係の情報誌によると新潮、文春の2つは根強い人気があって、どんなものでも初版が
30000部を下回らないらしい。(「ブランドが市場に定着した。」ということのようだ。)
実際に文春新書は4月以降の新刊本がオール30000部を突破、全刊増刷という金字塔状態
らしく、新規参入組の勝ち頭とも言えそう。
なお、新書市場の旧御三家(岩波、中公、講談社)の中で、もっとも売れているのは講談社
だが、コアなファンという点では岩波は一番多いと思う。岩波は新書市場のシェアではジリ貧
で毎年シェアを落とし続けているが、売れてる部数は新書でトップだった頃と変わっていない
と思われる。市場が爆発的に拡大する中で売上が悪い意味で一定しているためシェアは落ちる。
新書市場は最近20年で15倍、ここ3年で倍と出版という斜陽業界にあって珍しく成長して
いる分野。最近新規参入がやたらと多いのも市場が伸びているからだろう。
438 :
431,434:2007/08/16(木) 00:45:03
>>435 >>437 丁寧なご教示、ありがとうございます。
出版事情、素人が考える以上に厳しいんですね・・・。
それはともかく、岩波がシェアを落としているのはある意味仕方ないでしょう。
教養(孤高?)路線を取っているわけだし。ラインナップも、他社のヒット作や
世情を意識したらしきものが時折混じるが、基本的に上記の路線だし。
だからこそ、コアなファンもついているのでしょうが。
文春が新規参入組の勝ち頭というのも納得。光文社ほど軽くないし、
と言ってテーマも取り付きやすそうなものが多い気がするし。
同じ教養路線でも中公はうまくやってる気がする。
440 :
無名草子さん:2007/08/16(木) 01:33:56
>>437 435だが、毎日新聞の記事は読んでいないが、内部事情に詳しい人の話によると、
現実は少し違う。毎日新聞の取材には問題があるのでは。
初版の部数が12000部はメジャーな新書でほぼ定着。光文社が少し元気で、
15000部。
新潮が好調なのは返本率が他社に比べてものすごく少ないこと。その意味では
固定客がいることは間違いないが、初版が3万部ということはない。
光文社が元気なのは、ミリオンセラーもさることながら、重版率が6割を超え
ていて2万部から3万部のシングルヒットを積み重ねていること。
文春新書がアップアップなのは社員の話。3万部などと言うことは絶対にない。
岩波書店は買い切り制を取っているから町の書店にはなく、これは437が言う
ように、「公称」はかなりの水増しだろう。
10年ほど前には初版2万部が常識だったから、厳しくなったのは間違いない。
441 :
無名草子さん:2007/08/16(木) 11:21:34
最早スレタイなど完全無視・・・
個人的に思い入れがあるのは清水書院の新書サイズ伝記シリーズ《人と思想》。
岩波新書が売れなくなったのは孤高の教養路線というより
偏向してるからでしょ。なぜあそこまで意固地になるのか。
レフトばかり狙わず、センターから右方向も意識すれば
「ヒット」が出やすくなるのでは。
>>440 3年間でベストセラー27作品、増刷51作品、50万部オーバー作品まで出しててアップアップとは考えにくい。
ニセ社員のデマだろう。アマゾンでも上位に並んでる。
>>443 月刊「世界」の岡本編集長は、世界のポジションこそが中道だと言っている。(世の中で自分たちこそ中道と言う連中は
確実に偏向している。)
そして世界が左に置かれてしまうのは世の中が右傾化しているだけだと。
つまり、どう見ても左傾斜の岩波は、自分たちでは傾いているという意識がない。
445 :
無名草子さん:2007/08/16(木) 22:15:58
今だとちょうど読売新聞のスタンスが中庸だろ
447 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 16:13:52
これ本スレからのコピペ。こっち用じゃないか。
鷲田小弥太『昭和の思想家67人』(PHP新書)をのぞいたが、
やっぱひどかった。鷲田だし、PHPだし期待はしてなかったが、
切り貼り本で、引用文ばっかり。そこにちょろっと「至言である」
なんて偉そうなコメントがあるだけ。紙資源の無駄遣いだ。
スレ違いだとは思うが、ちょっと書いておく。
448 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 18:56:14
>>446 っていうか、ここ数年の読売は少しだけだが、明らかに左にシフトして、
朝日の購読者を喰う作戦に出ている。
野球の打者に例えるならば、
中公は右打者で広角に打てる。
岩波は左打者でプルヒッター。最近は三振率が高い。
450 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 20:05:08
アハハ、うまい!
ラクレは右にしか打てないよ。
451 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 23:09:32
ヒットの方向と打率で見てみた。
イチロー(マリナーズ)=新潮 安打製造器
青木(スワローズ)=文春 イチローほどではない
松井(ヤンキース)=幻冬舎 ベストセラー多し
江藤(ライオンズ、元カープ)=岩波 昔がすごかったが今は低迷
二岡(ジャイアンツ)=中公 特定の相手の時によく打つ
452 :
無名草子さん:2007/08/17(金) 23:37:32
>>451 センスいいじゃん。面白かった。
ちくまは? まさか、岩波の代打?
453 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 00:35:02
>>452 左傾度なら、ちくまより集英社や平凡社ではないだろうか。
ちくまはむしろ講談社現代に近い気がする。
あくまで俺の印象だが。
454 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 01:02:36
>>453 いや、そうだと思うよ。
特に集英社は、岩波より左かも。
良い悪い、面白いつまらないは別にしてね。
岩波:左翼
集英社:サヨク
只、最近は岩波さんもサヨクに近づいている。
456 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 01:41:59
しかし、一橋グループって保守系のはずなのに
集英社はああいう感じになるんたよな・・・不思議なもんだ。
458 :
無名草子さん:2007/08/18(土) 22:01:26
459 :
無名草子さん:2007/08/26(日) 18:55:29
経済界とかいう出版社の新書の判型の『戦略のない日本』はひどかった。
10分ぐらい立ち読みしてやめたが、誰某がこう言ったという具合に、
人の説をつなげているだけ。週刊誌よりひどい。全編、チラシの裏に書
けいう感じ。
sageろクズども
俺も岩波「らしい」のは嫌いだなぁ
お前の好き嫌いなぞどうでもいい
それこそどうでもいい
>>404 講談社>>中公>>PHP>>>ちくま文春
あの装丁の講談社は買いたくないのだが・・・。
講談社現代新書の背表紙が少しずつ白地のに入れ替わってるよ〜
早く原色の奴を買い占めないとなくなっちゃうよ〜
465 :
無名草子さん:2007/08/28(火) 15:35:52
講談社現代新書って色違いが並ぶから背表紙のタイトルが目立たない。
あれは失敗だろうね。
むしろ分野別に色分けして、同じ色ごとに並べた方がいい。
466 :
無名草子さん:2007/09/04(火) 23:08:53
日経の新書が日経「文庫」になってるのはどうもなじめないな。
内容は良いだけにわずかな整合性のなさも許せない。
>>448 そんな作戦あるかよ。
逆ならありうるが。
468 :
無名草子さん:2007/09/11(火) 20:01:35
>>448 読売が朝日を喰おうとしているんだよ。
あのナベツネがテレ朝の番組に出演するために六本木まで
行ったことがあるらしい。
中公もプランタン銀座も三井のビルも寺島ビルもナベツネに
喰われた。
購読者を奪うのではなくて会社そのものが狙いだよ。
組合報でも出版部門切り離し反対なんてやってるくらいだから
不採算部門を切らないと経営が危ないんだろう。
469 :
無名草子さん:2007/09/11(火) 23:09:35
朝日は何年か前に極左捨てようと試みたことがあったが、
特徴がなくなって新聞が売れなくなると営業部門から
強力な反対があってやめたと聞いた。
左翼凋落の長期的傾向を受けて主筆のポストを設けることで論説部門を
右傾化しようとしたが、組合と一体になった若宮極左論説部隊に船橋
穏健左翼主筆部隊が殲滅された。
それからナベツネがテレ朝に出るなんてあり得ないと思う。
471 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 00:08:39
でも朝日って昔から、保守系と言うか右派系と言うか、
少なくとも左翼ではない論客もそれなりに使うよね。
西部や栗本、伊藤隆といった所もかつて朝日の書評委員やってたし。
472 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 04:15:00
>>470 ソフト路線を打ち出したが、また通常路線に戻った共産党とかぶるな。
共産党は宮本顕治が死んでさっそく全選挙区候補者擁立をやめたように、
今後本格的な路線変更がはじまると思われる。
憲法が改正されると朝日は存在意義を失うだろう。
473 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 21:00:09
団塊オヤジくせえな、ここ。
474 :
無名草子さん:2007/09/13(木) 22:14:28
>>471 生姜教授とかベト小田とか産経から朝日まで出てきていたから左右どちらかに
固まっている新聞というのは中日新聞くらいではないだろうか。
>472
「強酸」は郵政選挙の時に全選挙区擁立はやめているのだが、小泉が解散する
とは思わずに候補者が間に合わなかったらしい。20選挙区以上空白になった。
極左の新社会党と提携の余地なしといっていて民主党と組めるわけない。
>>471 書評といえば、大月隆寛が朝日の書評欄を降板した時、最後の書評で朝日新聞を
痛烈に批判した「朝日新聞の正義」をとりあげていた。
降ろされるにあたっての最後っ屁だったのかな。
476 :
無名草子さん:2007/10/07(日) 01:28:04
age
ここの馬鹿ウヨは知った気でぜんぜんわかってねえなw
子供がしゃべってんのか。
478 :
無名草子さん:2007/10/08(月) 23:25:47
糞サヨは中身は語れず罵倒だけだな。まるで凶惨頭みたいだw
馬鹿と糞で、仲良くやろうぜ
480 :
無名草子さん:2007/11/03(土) 16:15:01
岩波新書は十数年前までは腐っても鯛だったと思うが、香山リカとか森達也みたいな
中身のないサブカル文化人にまで書かせるようになって、いよいよ人材の枯渇が
深刻になった。
481 :
無名草子さん:2007/11/11(日) 00:17:28
もうサヨのまともな人材がいないからな。
いつまで進歩的文化人(笑)に拘っているのかね。
PHPですら小田中とか寺島とかのリベラルにも書かせているのに。
482 :
無名草子さん:2007/11/16(金) 22:32:58
岩波新書様
岩波ジュニア新書様
藤原書店様
ちくま新書様
「×××大学医学部大学院」という著者の経歴の記載は間違いではないでしょうか。
本当は、「×××大学大学院医学研究科」ではないでしょうか?
これは似ているけれども、根本的な違いですよ。ご確認のうえ
もし間違いでしたらご訂正をお願いいたします。
483 :
無名草子さん:2007/11/27(火) 03:12:18
>>482 そりゃ笑えるな
でも、編集者が勝手に書くから、肩書きなんてどうでもいいし、
俺は放っておいた
右翼の工作スレだな
サヨクの妄想乙
>岩波新書は十数年前までは腐っても鯛だった
そりゃ、香山なんかを担ぎ出した頃は末期的症状を呈していたが、現在は
王道に戻ってる。熊野純彦、樺山紘一、小峯和明…という布陣なんだもの。
多分、新赤版のカバーが変わったときに、これまでのイメージを一新した
かったんだろう。
熊野純彦『西洋哲学史』二冊などは、まさに名著だと思うが。
487 :
無名草子さん:2007/12/21(金) 19:23:04
100億円はゴミ同然という新書はひどい
488 :
無名草子さん:2007/12/22(土) 00:47:04
>>486 しかし、熊野の西洋哲学史が出た後にまた香山の新書が
出ちゃってるんだよ。
香山はもうこれで、岩波新書三冊目くらいじゃないか?
489 :
486:2007/12/22(土) 01:40:32
>>488 へぇ、そりゃ知らなんだ。というか、眼中に入ってなかったのかも(藁
粗製濫造もいいとこだな。
ラクレの『ぷちナショ』の悲惨さといったらなかった。爾来読んでない。
(というか、単著として初めて読んだのが『ぷちナショ』だった…orz)
話は変わるが、今岩波が出してる近代史のシリーズ、加藤陽子あたりを
入れてくるのが、手堅い感じがして良いな(吉田裕、吉見俊哉なんかは
まさに「岩波文化人」の後継、という匂いがするが)。
最近、古本屋で津田左右吉『シナ思想と日本』を買った。東洋思想関係
だと、この本と島田虔次『朱子学と陽明学』あたりが頂点だな。
あと白川静『漢字』は、藤堂明保が批判していたほど悪くはない。
>>489 岩波じゃ今後絶対復刊しないだろうな
改題するならともかく
>津田左右吉『シナ思想と日本』
吉見俊哉は慰安婦論争で学者としては終わった人だと思ったが。
おっと、あれは吉見義明だった。
493 :
無名草子さん:2007/12/27(木) 20:29:29
つーか新書の本スレ1000まで埋めた奴、新スレ立てろよこら!!!!!!!11
>>490 ごく最近出た『津田左右吉歴史論集』(岩波文庫)には、
・『支那思想と日本』初版まえがき
・「日本に於ける支那学の運命」
が入ってる。
・「建国の事情と万世一系の思想」
は物議をかもした論文。特に左派からの非難が相次いだ。
戦後すぐのあの時期に「われらの皇室を愛さねばならない」だからなぁ
「愛の力」とかを大真面目に語っていて好きだが
南原も天皇制容認だったよね。
498 :
無名草子さん:2008/01/06(日) 19:24:45
だいぶ前に話題になってた不採算の朝日の出版部門の独立の話って本当だったんだな。
いくら何でも俺もないと思っていて、左翼系の人のないという主張を信じていたんだけどな。
だけど最初に書いた奴はどうやって情報仕入れているんだ?
499 :
無名草子さん:2008/01/06(日) 19:52:46
「怪獣の名前はなぜガギグゲゴなのか」
orz
100円で買ったのがせめてもの救いだ。
500 :
無名草子さん:2008/01/06(日) 19:53:13
誤爆
>>499 なんかの雑誌の月間新書レビューで、ワースト1に選定されてたな。
内容見てみたい…
トンデモ音義説
ブックオフにないかな
>>499 バランやラドンやバルたん(*´Д`)ハァハァ にケンカ売ってんのか。
507 :
無名草子さん:2008/02/06(水) 20:18:45
ちくま「ゲーム理論を読み解く」ってやっぱり悲惨なんですかね?
誤って買ってしまったんですが。
良い部類に入ると思うが
ゲーム理論の批判だし
「ゲーム理論」関連で良い新書って何でしょうか?
>>509 梶井厚志 『戦略的思考の技術』 中公新書
武藤滋夫 『ゲーム理論入門』 日経文庫
511 :
無名草子さん:2008/02/09(土) 18:55:52
ゲーム理論の発表を学会で聞いてみたが、くだらなかった
だって、要するに理論化するためのデータは足で集めるわけだから
普通の頭を持ってれば、別にゲーム理論なんか知らなくても分析できるよ
意味不明w
513 :
無名草子さん:2008/02/12(火) 02:20:27
いや、ゲーム理論の発表自体がこれくらい意味不明だったんだな
514 :
無名草子さん:2008/02/14(木) 21:29:12
岩波新書「ソヴェトの経済力」
これが史上最高の新書wwwwwwwwwww
「21世紀には資本主義の国が何カ国残っているだろうか。」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
516 :
無名草子さん:2008/02/15(金) 15:40:58
>>514 岩波って昔はそういうの、珍しくなかったような。
朝鮮戦争は韓国側の攻撃で始まったみたいなことを書いてた新書もあったな。
藤原彰のだったかな。で、後年の版ではその箇所は書き換えられてる。
>>514 実際の社会主義国家は経済の整合性を無視した単なる無計画経済、
経済面での政策目標や政策及び予測を掲げない資本主義国家がどれ
だけあるかだな
>>516 金達寿「朝鮮」の元版ね。
書き換えるだけまだマシじゃないのかな。
519 :
無名草子さん:2008/02/18(月) 23:32:20
書き換えてもいいけど、その旨もちゃんと書かないとね。
でないとただの隠蔽。
書き換えといえば、大江健三郎の岩波新書「沖縄ノート」は殺戮者という意味で「屠殺者」という言葉を
使ってるけど、今までに解同は書き換えろって抗議してないな。過去の解同の抗議歴からすると
完全にアウトな用法のはずだが。呉智英が解同に突っ込む記事を書いていたが、どうなることやら。
520 :
無名草子さん:2008/02/24(日) 02:09:20
『沖縄ノート』の件では、大江に分はないな
521 :
無名草子さん:2008/02/24(日) 11:55:47
>>519 本勝もカンボジアの虐殺事件でポルポト派の犯行を完全に否定して
ポルポトがやったと主張する人をまるで嘘をついているかのような
ことまで書いていたが、版が進むにつれて主張が正反対になってた。
なんの断りもなくこっそり書き換えてるんだね。
>>521 しかも本多は、そのことを読者に突っ込まれると逃げ回って醜態を晒していた。
「本多勝一研究会」のページにやりとりの全貌が掲載されているので、
興味のある人は見てみ。
523 :
無名草子さん:2008/02/24(日) 16:29:15
本多勝一の件は有名だな
岩波新書の「安心のファシズム」は酷い。
トンデモ陰謀論のオンパレードで、よく岩波がOK出したなと呆れる。
重要なところ(都合の悪いところ)を削って出版とかあったぞ
始めの数章をごっそり削って
紫禁城の黄昏ってやつ
やっていることは完全に情報操作
>>517 数値目標を誤ると目方で量る商品が出てくる(配給制のときもね)
しかも市場は統制だから売れ残ることは無い
だってほかに商品がないから
数値目標を間違えて設定することも資本主義にはあるが
資本主義は倒産で片を付けることになっている
銀行は助けたけどね
526 :
無名草子さん:2008/02/25(月) 03:18:24
527 :
無名草子さん:2008/02/26(火) 17:27:57
岩波の出版物における過去の発言をあげつらってるここのクズどもって
敗戦後に戦争協力者の言説を嬉々として糾弾してたサヨクと
メンタリティがまったく一緒だなw
批判のメンタリティに共通のものがあるというだけだろ
>>527は単に
>岩波の出版物における過去の発言をあげつらってるここのクズども
が言いたいだけちゃうか?
つまり
>>527は岩波と同じメンタリティってことかwwww
531 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 00:53:59
>>530の心性=戦後すぐの左翼=今のウヨ
ってことだろw
532 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 03:59:50
みんな、バカ
>>531は単に
>岩波の出版物における過去の発言をあげつらってるここのクズども
が言いたいだけちゃうか?
わけわからん
535 :
無名草子さん:2008/02/27(水) 20:21:55
創氏改名 日本の朝鮮支配の中で 水野直樹
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
岩波は楽しいなあ
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ソビエトの経済力は昔の本だぜ。70年代のことなんていい加減に忘れろ。
当時の認識ではソ連に勝ち目もあったんだ。
今のロシアの圧倒的経済パワーもソ連の時に基礎が作られた可能性だってある。
しつこい奴は嫌われるし、過去のことばかり振り返る奴に限って頭が悪いんだぜ。
現代を語れないから遙か昔のことを持ち出して語るしかない軽さって感じかな。
>>538 70年代のソ連提灯本を俎上に上げるのがしつこいと言うのなら、岩波が
それよりさらに数十年前の日本の「戦争責任」を糾弾し続けてるのは
どうなるのかな。しかも、笠原十九司みたいにインチキ写真まで
使ってた奴までいる
というか、70年代にしてもあそこまでソ連を持ち上げてたのは世界で
日本の「進歩的文化人」くらいだろう。
岩波よ、加藤陽子のような笑いの取れない人材は使わないでくれ
先の大戦ネタはしばらくいいから、早く『イギリス史10講』を出してくれ。
543 :
無名草子さん:2008/02/29(金) 23:10:35
>>525 一部の翻訳を削除したのは認めるが、しかし、それは悪いことではないんだよ。
少なくとも東京裁判というものがあって、そこで日本の戦争犯罪が認定されて、
日本政府もそれを受け入れた結果として講和条約ができた。ここまでは誰も
否定できない事実。ジャッジメンツだから諸判決というのは通じない。
外務省も訴因まで含めて受け入れたと認めているから議論するまでもない。
ところが紫禁城の黄昏の原作を見ると東京裁判に真っ向から反対するような
記述が多く見受けられる。これをそのまま翻訳すると日本の国際的地位の低下を
招きかねないんだよ。岩波新書は若年層にも非常に良く読まれるだけにそういう
デタラメな記述が多い章は削らないと弊害の方が多くなるだろ。
著作権もとうの昔に切れているものだから、どこをどう訳そうが省こうが、
何を付け加えようが法的には問題ない。まして作者は死んでいるからさらに
問題がないんだよ。それとも死人が裁判に訴えるとでも?
出版物一冊如きで国際的地位が低下したりはしないんでないか?
政府お墨付きってんなら話は違ってくるが。
>>543は出版物が政府の検閲を受けているような国の人なんだろう。
546 :
無名草子さん:2008/03/01(土) 06:13:59
> それとも死人が裁判に訴えるとでも?
わざわざ人に聞かなきゃ分かんないのかね、この人は。
相当、頭悪いなコイツは。まあ、精一杯頑張れ!
>>543みたいな人って岩波社員でないとしたらどういう人物なんだろうか?
信者って奴じゃねえの?
あえてトンデモなこと書き込んで、ネタを提供してくれたんだろ。
>>543 言ってることがメチャクチャ。
日本は東京裁判の諸判決を受け入れたのであって、東京裁判そのものを受け入れた
わけではない。よって、日本において東京裁判の「戦争犯罪が認定されて」いない。
>ジャッジメンツだから諸判決というのは通じない。
いや、そんな駄々をこねられても。judgement"s"と複数形になってる以上、諸判決。
東京裁判に反対するとようなことをすると日本の国際的地位の低下を招きかねないなどと
書いているが、そういう説がとんでもないデタラメであることは歴史が証明している。
まず、日本では昭和28年に「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」を全会一致(!)で
可決され、東京裁判の戦犯は戦犯でなくなった。そして戦犯とされた重光葵は戦後も
大臣(しかも外務大臣)を務めた。これらのことにより、日本の国際的地位の低下が起こったことが
一度でもあるか。そもそも、東京裁判は事後法で裁いたこと等のデタラメぶりゆえに昔から、
日本どころか、戦勝国の法曹関係者からさえ繰り返し批判されてきている。あまつさえ、
日本を裁いた側の当事者であるレーリンク判事は東京裁判を真っ向から批判する本を裁判後
出している。それら諸外国の批判により、その国の国際的地位の低下が起こったことが
一度でもあるか。
551 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 22:23:50
552 :
無名草子さん:2008/03/02(日) 22:37:23
>著作権もとうの昔に切れているものだから、どこをどう訳そうが省こうが、
>何を付け加えようが法的には問題ない。
1.道義的に問題ありです
2.改竄の内容によっては法的にすら問題ありです。例:名誉毀損
>著作権もとうの昔に切れているものだから、どこをどう訳そうが省こうが、
>何を付け加えようが法的には問題ない。まして作者は死んでいるからさらに
問題がないんだよ。それとも死人が裁判に訴えるとでも?
著作権には著作人格権と著作財産権があって、
著作権が切れるというのは著作財産権が切れるだけの話で
著作人格権は残りつづける。
著作物の内容というのは、同一性保持権の問題であって
これは著作人格権に分類される性質のものだから、
著作権法の同一性保持権を侵害していることになる。
あと死者の著作権は遺族に相続される。
554 :
無名草子さん:2008/03/03(月) 14:08:39
著作権に無知な
>>543問題は、これでけりがついたのでは
岩波文化人が、なぜ自分たちはかつて共産主義にはまってしまったのか(まあ、今も未練
タラタラだけど)を総括する本を出したら売れると思うけどな。
学術的にも価値あるだろうし。
まあ、プライドがそれを許さんだろうけど。
557 :
無名草子さん:2008/03/03(月) 22:38:26
削ったのは章だけではなく、訳している部分でも削った部分に出てくる満州人の名前も
削られている。
「A、B、Cは相談の上、上官であるDに話を持って行くことにした。
しかし、3人の中にも考え方の違いは決して小さくないものがあった。
Bは可能なら自分たちだけで解決したいと思っていたのである。」
というような文章でもBが満州人なら、
「A、Cは相談の上、Dに話を持って行くことにした。
2人とも考え方は一致していた。
自分たちだけでは解決できないと思っていたのである。」
という具合。
まるで虫食いのように人物が削られているんだよな。
しかも削られているのは、すべて日本に好意的な人物というのが恣意的。
岩波は「きけ、わだつみの声」でも改竄してたな
>>543 条約局長答弁ではそうだが、内閣総理大臣答弁では「異議を申し立てる立場にない」と国会の場で
語られている。「異議を申し立てない」だから裏に返すと「諸判決を受け入れる」というのが政府
の立場なんだよな。
また、日本語訳は講和条約の正本ではないから英文、仏文などの正本を見なければならないが、
文法上も法的にも「訴因も含めた裁判」というには無理がある。特に仏文ではより明らかになる。
日本国憲法では内閣総理大臣は行政府の総括責任者として規定されているので、条約局長より
はるかに上の存在であるのはいいよね?さらに条約局長は内閣のメンバーでもないから閣内
不一致ということにもならない。
それと「著作者人格権」の観点からすると岩波書店の判断のみで「どこをどう訳そうが省こうが、
何を付け加えようが法的には問題ない。」ということにはならない。
「ガリア戦記」の現代日本語訳を出版するとしてだよ、中身が宇宙コロニーの人々が独立宣言
してシーザー率いるモビルロボット部隊が宇宙要塞「ルビコーン」を攻撃したなんて話が付け
加えられても「ガリア戦記」と言えるかという問題。付け加えることは著作者人格権侵害だ。
同一性保持権、名誉声望保持権、氏名表示件等の著作者人格権の譲渡については、
日本の法律に記載がないが、人格権の一身専属の性格上、
相続はされないと解するのが適当なのではないか。
しかしいずれにせよ、学問的、社会的な道義に反するのはいかんよ。
法律は所詮、最低限のルールを便宜的に定めたものに過ぎない。
法律にかかれてない事が全て許される訳ではない。
561 :
無名草子さん:2008/03/04(火) 00:52:31
正直、これほど意見が一致するのも珍しい。
>>538の意見にまったくの大賛成だ。
>しつこい奴は嫌われるし、
そうそう、岩波書店って毎度同じような反日本のオンパレード。
だからみんなに嫌われてるんだね。
>過去のことばかり振り返る奴に限って頭が悪いんだぜ。
ソヴェトの経済力はまだ最近だけど昭和20年くらいの話なかり語るのが岩波だ。
なるほど、岩波の頭の悪さがよ〜く分かった。
>現代を語れないから遙か昔のことを持ち出して語るしかない軽さって感じかな。
これなんか、岩波書店への強烈な嫌味だね。
なんつっても現代は社会主義の敗北、北朝鮮の実情が赤裸々だからな。
それではるか昔の講和条約まで結んでいる話題を蒸し返すわけだ。
軽いと言うより特定の年代しか語れない岩波は薄っぺらなんだよ。
岩波にも「戦後」が訪れることをお互いに祈ろう。
ドゥルーズの入門書的な新書はある?
金欠なので地雷は避けたいのだけど…
563 :
無名草子さん:2008/03/04(火) 19:32:50
哲学板で訊いたら?
>>560 >同一性保持権、名誉声望保持権、氏名表示件等の著作者人格権の譲渡については、
>日本の法律に記載がないが、人格権の一身専属の性格上、
>相続はされないと解するのが適当なのではないか。
え?
じゃあなんで「きけ、わだつみの声」の改竄が提訴されたの?
法的根拠がなければ門前払いじゃないの。
判例・通説が固まっていなければ訴えてみて裁判所の判断を仰ぐしかない
566 :
無名草子さん:2008/03/07(金) 01:55:13
なんで岩波はソビエトをひいきしたの?
なんでソビエトはアメリカに負けたの?
ソビエトの潰れた原因は?
>>567 天皇がいなくなったため。正確には神としての天皇。
新しい父権的なものをマルクスに求めた。
天皇制?と日本製マルクス主義は本質において同じもの
そのうち天皇が人間になったのでマルクスを神と崇めることになった。
戦中でも社会主義は天皇をマルクスに変えただけの代物
ソ連崩壊は学者だと
エマニュエル・トッド
最後の転落
同じ 1976 年、最初の著作である『最後の転落』 (La Chute finale) において、10 年から 30 年以内のソビエト連邦崩壊を人口統計学的な手法で予想し、注目された。(wikipediaより)
日本人だと
ソビエト帝国の崩壊
が有名。
社会学的に崩壊の過程を予測し的中させた。
なんかイタい奴が来たな・・・。
570 :
無名草子さん:2008/03/13(木) 22:28:37
「共産主義批判の常識」小泉信三著 (新潮出版)(昭和24年発行)
ソビエト敗北を的確に予想した最も早い邦語出版物。(だと思う)
GHQ占領中で発禁になりかけたが冷戦が始まっていたので出せた。
内容は
○ソビエト経済の生産能力は低く分配以前の欠陥がある。
○生産性低下はソビエト経済の持つ構造的な宿命である。
○ソビエトの経済発展は見せかけの政治スローガンに過ぎない。
○選挙らしきものは行われているが実際には独裁政権である。
○国民も内心では共産主義を信奉していない。
○外交と謀略が一体化した醜悪な制度が共産主義である。
というもの。
内容的には今読んでも十分にソビエト崩壊の理由を的確に予想していた
ものと言える。
日本の皇室制度は国民の敬愛を一身に集めていたのに対して共産主義マルクスは
強制的に敬愛を集めた形だけ取り繕った。
確かにソ連の選挙で共産党は99%の支持を集めた。現在の皇室も戦後一貫して
数回の例外以外は90%以上の支持を集めている点では似ている。
しかし、「強制」と「自然」という対極にある点で正反対のものと言える。
そう言えば大学の時サークルが一緒だった留学生が、日本は天皇や天皇制を
悪し様に言う文化人がほとんどなのに、天皇が国民に愛されてるのはすごいって
言ってたな。
あと、小室直樹もかなり早い時期からソ連崩壊を予言してた。
572 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 00:17:51
小谷野敦「評論家入門」
てめえの境遇に関する愚痴をあーだこーだ言ってるだけで、
入門書になってない
573 :
無名草子さん:2008/03/14(金) 03:56:33
>>570 ということは戦後すぐの段階でソ連経済の脆弱性は分かっていたんだな。
それをうまくプロパガンダでごまかしてきたが最後はごまかせなくなった。
ハンガリー動乱とかプラハの春で社会主義が上手く行かないのは分かったはず
なのに岩波や朝日はまったく見抜けなかったわけだ。
575 :
無名草子さん:2008/03/15(土) 18:57:07
>>574 いや、ちゃんと知ってたんだよ
ふつうの社員は問題を感じていたんだ
ところが、資金の流れ上、上層部が暴露を許さなかった
言い訳&陰謀論。もうお話になりません。
577 :
無名草子さん:2008/03/16(日) 18:40:07
いや、それが事実であるところが、朝日、岩波の面白いところでね
あそこで仕事した人なら、一般社員の「僕もおかしいと思うんですけどねぇ」
というクリシェは飽きるほど聞いている
578 :
無名草子さん:2008/03/16(日) 18:42:03
いや、それが事実であるところが、朝日、岩波の面白いところでね
あそこで仕事した人なら、一般社員の「僕もおかしいと思うんですけどねぇ」
というクリシェは飽きるほど聞いている
岩波にどの政党が資金を流してるかは、君だって察しがつくでしょ
580 :
無名草子さん:2008/04/05(土) 17:49:32
『ルポ貧困大国アメリカ』はいい
『女性の品格』が300万部売れるのは買った奴を軽蔑するが
『ルポ』が300万部売れるなら日本はまだ死なないかも
どこがいいのか具体的に書け。
どうせ結論ありきの本だろ。
582 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 17:48:42
お前アホか
このくらい自分で読め
それにな、結論のない本読んでどうする、ドアホが
岩波と聞いただけで反発するのは、パブロフの犬なみだな
イヌ!
岩波のイヌ!!!
584 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 18:37:29
結論ありきの本じゃなかった。
ちょっと鬱になるくらい実例豊富で、説得力があった。
>>582 岩波の本のタイトル見て結論の分からない奴は生きる価値すらない大馬鹿者。
その程度の本しか出せないのが岩波ってことじゃないの?
何たって、今もって拉致が北鮮の仕業じゃない、だとしても理由があるみたいな
妄想を事実のようにしたい意図が見えるよ。もっともこれは新書じゃなくて
世界って雑誌を拾っていくとの話だけどな。
「超能力の世界」はタイトルだけで結論想像してたら想像を絶する結論だった
何をもって結論とするかだろ。
「アメリカは格差と貧困にまみれた国だ!」
ってだけなら本を読むまでもなく分かる。
貧困の具体的様相を知りたいから読むんだろ。
588 :
無名草子さん:2008/04/06(日) 22:16:22
○転機
ソビエト経済は1959年を境に実質的なマイナス成長に陥っていた。
転機となったのは農業経済の破綻である。
スターリンの後継者となったフルシチョフはスターリン指導体制そのものを批判して、全体主義・
統制主義と表現される独裁体制を否定。自らをトップとする集団指導体制を確立する。しかし、
スターリン1人で政策を決定していたのを、数名の幹部だけで決定するだけで抑圧された警察国家
であることには何ら代わりはなく、国民は生気を失っていった。
彼の目玉の政策は金日成の食こそ統治の基本というのを倣った農業政策であった。しかし、大量
の化学肥料使用による土壌酸性化、無計画な開発による砂漠化などが原因で1962年には悪天候も
重なり完全な食糧輸入国に転落してしまう。肉、乳製品の精算の落ち込みは目だたなかったが、
麦類を筆頭とする穀物、漁船が燃料不足で稼働できないことによる漁業生産の不振は目を覆うものであった。
しかし、フルシチョフの最大の失政は国内の鉄道網、道路網の整備を行わないどころか、軍事費
捻出のためにメンテナンスすら行わなかったことであろう。広い国土を結ぶためには航空機が
もっとも効率的という彼らの考えは間違いではないが、物流の観点からすると鉄道、トラックの
方が効率的で小回りが利いたのである。交通網の破綻。これが将来のソビエト経済の崩壊に重大な
影響を及ぼすことに「3つの要因」の1つになる。
○スターリン主義の復活
農業政策の失敗で失脚したフルシチョフに代わり、ブレジネフが独裁者として君臨する。
ブレジネフが最初に行ったのは主に4つの政策であった。マーチャーシュ政権の元で経済破綻
して民衆蜂起を招いたハンガリーなど衛星諸国への貿易の名を借りた実質的な援助、西側諸国との
1次産品の貿易推進、冷戦での勝利を目指しての軍拡、そしてもっとも力を入れたのが対外的な
政治的宣伝(プロパガンダ)である。
しかし、結果的にはこの4つの政策こそが最大の失敗となってしまう。
4つの政策すべてが対外政策であり、内政に関しては政権全期間を通じてほとんど何もしなかった
のである。そのため経済は1次、2次産業は徐々に衰退し、特に1965年以降は二桁の勢いで衰退
していくのであった。後にエリツィン政権がまとめた報告によるとこの時期の最大の失政は産業の
設備投資をほとんど行わずに大戦前の設備を稼働させたことだとある。
このため生活必需品の欠乏が著しく目立つようになり、特に石鹸、洗剤など界面活性剤を用いた
生活必需品の欠乏は異常なレベルに達して、3年間で石鹸1つというような状態まで出てきた。
ソビエト市民は水だけで食器洗いや洗濯をして、シャワーも流すだけという生活を強いられた。
また、フルシチョフの交通網への設備投資を軽視した影響で、1次産業の衰退も著しくなる。
戦前の採掘機器でただでさえ効率の悪い鉱山だが、採掘してもそれを運ぶ手段がなくなり、
それが原因で稼働率の低下が著しくなってきたのである。
経済破綻による求心力の低下を恐れたブレジネフは腹心を重用して官僚世襲制度を導入すること
で政権の求心力を高めた。これも政権運営の無責任体質を招き1970年にはソビエト経済は立て
直すのも難しいほどの破綻状態に陥る。衛星諸国も一部の国で農業が辛うじて戦前の水準を維持
した他は経済は衰退の一途をたどり、もはやソビエトのみならず社会主義そのものの失敗が明白に
なってきていたのであった。
さらに警察権力が市民生活への介入を極度に強めたために国民の失望も広がった。
○ソビエト経済の弾力性喪失
対外政策のみを行ったブレジネフだが、死の直前にとんでもない行動を起こす。
アフガンに傀儡共産主義政権をでっち上げて破綻した経済の中、380億ドルの巨費を投じて侵略を
開始したのである。これによりソビエトは経済に続き財政上も完全破綻することとなった。
もともと経済破綻していたために財政破綻も早晩訪れることは明らかだったが、10年近く続く
アフガン侵略がソビエト連邦の寿命を縮めたのは確かである。
また、この侵略による経済制裁が西側諸国によって行われ、特にアメリカから小麦の輸入を止め
られたことから、ソビエト国民の摂取カロリーが1年で1日あたり500kclを超えて減って
しまったのである。変わったところではソビエトでは生産困難なメガネのレンズの輸入が止まる
など生活により密着した必需品を供給できなくなり多くの国民が困窮耐乏生活を強いられること
になった。
また、アフガン侵攻の翌年に国威をかけて行われたモスクワオリンピックが、フランスを除く大半
の西側諸国のボイコットを招き完全な失敗に終わり、莫大な財政赤字だけを産んだのである。
世襲化して腐敗した官僚機構は計画経済の根本である計画すら立てられなくなり、需要と供給の
両面からみてソビエト経済は完全に崩壊しつつあった。需要が供給を圧倒的に上回っているが、
強い需要に対して供給が行われることはなく、経済的な弾力性を失っていたのである。
交通網の麻痺は深刻なレベルで世紀をまたいだ今でも完全に解消されていない状態である。
○失敗の連鎖
多くの失政と独裁体制、そして数限りないスキャンダルを残してブレジネフは死んだ。
その跡を継いだのは本命視されたチェルネンコではなく、KGBを牛耳っていたユーリ・アンドロ
ポフであった。彼は治安組織を駆使して政権批判を力で押さえつける一方、ブレジネフ体制の
失敗を立場上知っていたため、いくつかの改革をしなければならないと思っていた。
彼が実行したのは結果として2つだけにとどまってしまった。彼の寿命がそれ以上の改革実行を
許さなかったのである
まずは50年代から続く生産性の低下を改革しようとした。しかし、その原因は設備投資の軽視と
輸送の不備にあるにもかかわらず、彼は労働者の意欲を高める政策をとった。精神力で生産性を
高めようという終戦間際の日本と同じような状態である。ところ彼はそんなバカではなく、実際
には設備投資や交通網整備の重要性を認識しながらできなかったのである。当時、ソビエトは
世界最新鋭とも言える中距離核弾道弾SS−20の欧州配備を進めていたが、性能に比例して価格
や維持に莫大な予算を費やし、軍事費を削るどころか増やさないと維持できない状態であった。
減る一方の国家収入に対して軍事が増えたためにさらに産業への設備投資が減らされる悪循環に
陥っていた。折しも運悪くアメリカでは対ソ強硬派のレーガンが大統領に就任する。レーガンは
SS−20の脅威に対抗すべく、同じく攻撃型中距離核弾頭パーシングUを西ドイツをはじめと
する欧州に配備し始めた。軍事バランス上、ソビエトも軍拡に追随せざるを得ず財政を圧迫する
大きな要因となったのである。こういう事情もあり仕方なく労働者の意識改革で生産性を高めよう
としたのであるが、むしろ生産性はますます下がっていったのであった。
2つめの改革はKGBに君臨した彼らしく、経済破綻を秘匿すべく徹底した内外へのプロパガンダ
を推進した。経済力・軍事力においてアメリカを凌駕するとの宣伝を喧伝したのである。
実際には軍事力では何とか均衡を保っていたものの、燃料や貯蔵弾薬の極度の不足などから戦う
前から負けは決まっている状態であった。
また、経済はとっくに破綻してアメリカどころか、北欧の小国程度の経済力しかなかったのである。
しかも、このプロパガンダは対外的には完璧な効果を発揮した。KGBのみならず国家をあげた
経済データ改ざんはアメリカなど一部の高度な諜報機関意外は見抜くことはできなかった。
実際、モスクワ五輪を契機としてソビエトが大きく浮揚するという議論が日本でも出ていたが、
これなどソビエトが労働組合など日本の左翼勢力にばらまいたプロパガンダ用の冊子にも如実に
表れていた。またメディアでも読売新聞や産経新聞はソビエトのプロパガンダを誇張だと徹底的に
こき下ろしていたが、岩波書店や朝日新聞がソビエトの主張を鵜呑みにする有様であった。
アンドロポフの誤算はプロパガンダがうまく行きすぎて、西側諸国に防衛力整備などを推進する
対ソ脅威論が盛り上がってしまったことである。
○失敗の総仕上げ
アンドロポフは改革の必要性を感じながらも破綻した財政と寿命が彼にそれをさせなかった。
しかし、後継となったチェルネンコは就任後1年あまりで寿命が尽きる悲惨な運命をたどり、今、
それを振り返るとソビエト連邦の西側への完全敗北を先取りする予兆でもあったと言えよう。
このような短期政権で指導者が病気療養で政務を執れない状況なので、政策そのものは前政権
を継承するだけの惰性の政治となってしまった。
ところが、政権内を見るとゴルバチョフら反チェルネンコ派が身動きの取れないチェルネンコの
周辺を切り崩す政権内抗争を繰り広げており、アンドロポフ政権下で完璧に機能したプロパガンダ
が機能しなくなり、経済や軍事の実態が西側に漏れ始めたのである。アンドロポフはアメリカで
共産主義活動を行う父を持つ少女に手紙を書かせてソ連に招待するというスターリンのような
子供を起用したプロパガンダまで行い世界を驚かせたが、それ自体が自作自演であり、計画書の
写しまで西側諜報機関に握られるほど脇の甘さを露呈した。
また、労働者への精神力による生産性向上を学校にまで持ち込み「教育改革」とうそぶいたが
国民は冷ややかな目でしか見ることはなかった。すでに1人あたりの摂取カロリーが減り続ける
ソビエト国民は政権のプロパガンダを実感でウソだと見抜いたのである。
また、病身のチェルネンコをアメリカを中心とするNATO軍が明らかな対ソ軍事演習をたびたび
実施、さらにレーガン政権発足時から開始された海軍軍備増強計画で建造された最新鋭艦船が続々
と就役、それに加えて航空戦力の増強、既存航空機への大幅近代化改修などを行い、軍からの対応
を迫られるという事態が襲った。
もはや軍事力ではソビエト連邦に勝利の見込みは完全になくなっていた。諜報活動の低下でこの頃
にはアメリカもソ連の実情を正確に掴んでおり、さらに軍備拡張を行ってソ連を挑発すれば引くに
引けなくなり遅くとも1990年には完全崩壊に至ると予測していたのである。
国民の大ひんしゅくの中、チェルネンコは永眠する。そしてゴルバチョフの登場となるのである。
○最後のプロパガンダ
すでにソビエトの経済・財政の破綻をアンドロポフ同様、正確に見抜いたゴルバチョフは経済の
立て直しを図る。ブレジネフ政権下で農業政策を担当していた彼は国民への食糧の供給を増やして
政府への信頼をまずは高めようと考えたのである。そのためには軍事費を削らなければならない。
しかし、ソ連打倒を目指すレーガン政権に直接話をして通じるわけもない。ゴルバチョフもそれは
十分に理解しており、思わぬ一手を打ってきた。いや、すでに打っていたのだ。
アンドロポフ政権時代からイギリスへの接近を計っていたのである。特にサッチャー首相周辺への
下手に出た挨拶戦術で好感を得ており、書記長就任後もサッチャーに挨拶をするほどであった。
アメリカからすればイギリスは欧州での最大の同盟国であり、ここを懐柔することでアメリカを
交渉のテーブルに着かせようとしたのである。
また、ゴルバチョフがサッチャー以上に味方に付けることに成功したのは西側のメディアであった。
実際には国内事情で軍拡競争から脱落するしかないソビエトであったが、世界平和のために人類を
何度も滅ぼせる量の核は必要ないと主張するなど従来のソ連指導者では考えられないソフト路線、
さらにレセプションで西側のマスコミに積極的に接近することで大いに好感を得たのである。
サッチャーに議会でも「彼となら一緒に仕事ができます。」と言わしめ、全西側のマスコミに
「ソ連の新しい指導者」と賞賛されるゴルバチョフは、アフガンなど冷戦に伴う紛争を平和的に
解決する外交を次々に実施。また、フォークランド紛争で断絶していたアルゼンチンとイギリスの
仲介役を買って出るなど平和志向の強い指導者というイメージを世界中に共有させたのである。
これによりイギリス国内でのゴルバチョフ人気は凄まじいものになった。好きな政治家のアンケー
トで外国政治家としてはじめて1位となったほどである。また、軍備縮小を主張するゴルバチョフ
に世界のマスコミも共感した。しかも最大の同盟国であるイギリスからも迫られ圧倒的優位な立場
にあったアメリカが対等の条件でソビエトの軍縮交渉のテーブルに着かざるを得なくなったのである。
高価格で維持費のかかるSS−20を廃棄するためには、欧州に配備されたアメリカのパーシング
を撤去させるしかないゴルバチョフは、廃棄を確認する手段がないと難色を示すアメリカに対して
無制限の査察を認めるという世界中が圧倒される一手を打つ。これにより廃棄に対して真剣である
ことをアピールするのと同時にアメリカの大義名分を完全に喪失させ中距離核戦力全廃条約の
締結へとつながるのである。
さらにゴルバチョフは使用不能にしたSS−20ミサイルを事もあろうか、アメリカの博物館に
寄贈するというサプライズを提案。アメリカの世論もゴルバチョフ支持に完全に傾き、今や、
スミソニアンにはパーシングとSS−20が仲良く並んで展示されるに至った。さらに対ソ強硬
路線はゴルバチョフの登場で完全に破綻して交渉の窓口を開けざるを得なくなったのであった。
○進まぬ改革
アメリカを交渉の場に引っ張り出して中距離核兵器を相互に全廃することでミサイルの維持費用
から解放されたかに見えたソビエトであったが、ミサイルを廃棄する予算にも事欠く有様で、
条約履行のためにさらに財政が圧迫されるのであった。
しかし、ゴルバチョフは自身の人気が西側諸国に強いことを知り、西側からの外資導入による
経済の立て直しを図った。表面上は交渉相手となったレーガンだが、対ソ強硬政策は修正を余儀
なくされたものの、根本は変わっていない。そのため、アメリカに追随する西側諸国からの
大規模な援助は期待できるはずもなかった。彼にできたことは東欧のソビエトの権益を西側に
売り渡し、東ドイツそのものを西ドイツに巨額の金銭で売り渡すことだけであった。
また、他の指導者同様にゴルバチョフは決定的な経済政策のミスを犯す。
食糧増産のために酒用穀物を大幅に減らして一般食糧に転化したが、これは市中での酒不足を
招き、困窮した中で酒に頼る者が多かったソビエト市民の大きな怒りを買うこととなった。
ゴルバチョフが推進した政策は「ペレストロイカ」と「グラスノスチ」の2つに集約されるが、
この中身について正確に理解しているものは少ない。
まずはペレストロイカとは改革と訳されて紹介されることが多いが、ここで言う改革とは主に
政治改革を差しているのであり、経済改革が主眼ではないということである。ブレジネフ以降の
ソビエト指導部の非効率性、無誤謬姓が停滞の元凶と考えたことから政治体制を効率的なものに
しようとしたのである。経済を見ると彼はあくまで計画経済支持の共産主義者に過ぎなかった。
そして、ペレストロイカを推進するためのツールの1つがグラスノスチとなる。
こちらは主に情報公開と訳されて紹介されることが多いが、実際には思想弾圧の停止というのが
実態に即したものであった。政治改革をするために知識人が欠かせないが、それらの人々はものを
言えない状態にあったため、思想や出版の自由化、報道規制を緩めたのであった。
多くの知識人にソビエトの再建への知恵を借りようとしたのであった。
しかし、彼は共産主義という理念そのものが過ちであることに彼はまったく気付いていなかった。
死人にいかに高度な治療を施しても復活しないと言うことを知らなかったのである。
また、グラスノスチは共産主義がいかに恐ろしく残酷なものかを市民にさらけ出す役割しか果た
さなかった。知識人たちはソビエト再建ではなく、ソビエト以外の新秩序を支持したのである。
そして、グラスノスチによって検閲が緩められる事態はまもなく爆弾となるのである。
共産党幹部の豪勢な生活ぶりも赤裸々の元にさらけ出されて共産貴族なる言葉まで生み出した。
いよいよソビエト連邦の敗北はすぐそこまで迫っていた。
○経済の崩壊
88年秋にモスクワで珍事件が起こった。ニシンの缶詰を買おうとした初老の男性だったが、
どうしても買えない。国営店の店先には並んでいるのにである。どうしても手に入れたいと店員と
押し問答になった時に身体が陳列棚にぶつかり缶詰が崩れ落ちた。しかし、床に落ちた缶詰は高い
音を立てて四方に散乱していった。中身は空だったのである。
ここだけではない。モスクワ中で外交使節など特殊な人を除いてニシンの缶詰が手に入らなく
なったのであった。いや、モスクワだけではなく国内の大半の地域でも同じだった。
ソビエト政府が戦後まったく関心を払わずに設備投資をサボったツケを払う時が来たのである。
国中のあらゆる生産設備が稼働50年を超えてメンテナンスではなく交換を求めはじめたのだった。
缶詰工場だけではなく、あらゆる生産施設で同じ状態に陥り、また、作っても鉄道を中心とする
交通網の整備もしていなかったために国内に運ぶことすらできなくなっていた。
特に繊維産業と化学産業のうち、薬品関係の生産低下は食品の比ではないほど落ち込んできた。
すべての産業が一斉に生産低下に追い込まれ、需要を満たす供給を行うことが不可能になり、
経済は完全にその弾力性を失うに至ったのである。通過ルーブルは紙くず同然になった。
惨状を哀れんだイギリス、フランスなどは緊急の援助をソビエトに対して行った。
アメリカではソ連援助よりも社会主義の敗北が誇張して語られた。レーガン政権がソ連の破綻を
プロパガンダとして利用したのである。
各国がソ連の破綻をしだいに受け止める中、唯一、ソビエト勝利を喧伝していたのが日本である。
新潮社、産経新聞、PHPなどは古くからソビエトの実態を正確に報道していたが、朝日新聞や
岩波書店などはソビエトこそ経済大国という実態からかけ離れたことを垂れ流していたので
あった。世界一の部数を誇る読売新聞ですらソ連の経済破綻までは断じられない状態であった。
すでに欧州屈指のレッドペーパーである「ル・モンド」がソ連敗北を認める中でもあくまで朝日や
岩波は強気を崩さなかった。
しかし、繊維産業及び薬品工業の壊滅は病院に包帯、シーツ、そして医薬品の欠乏どころか皆無
という状況を起こすに至る。ここでグラスノスチという爆弾が爆発した。この状況をソビエトの
反ソ文化人らが写真や生々しい証言、さらに地方政府の統計などとともに世界に発信したのである。
○破綻者の末路
もはや危機という状況を脱して完全破綻したソビエト経済であったが、政府が存在する以上、何か
手を打たなければならなかった。すでに鉱産物は設備投資の停滞から輸出できるような状況には
なく、すべての生産が需要に大きく及ばないのがソビエト経済であった。プロパガンダで隠して
きたが、グラスノスチによってそれが世界に赤裸々になったのである。
売るものもなく、将来性のないソビエトであったが、ゴルバチョフはもっとも高く売れるものを
持っていることに気がついた。ソビエトと同じく経済破綻している東ドイツである。共産圏の
油田はルーマニアのプロエスチ油田がソビエトと同じく設備投資の不足から最盛期の8分の1
まで生産量が落ちており、ハンガリーの油田に至っては86年に操業停止状態に陥っていた。
このため、東欧諸国や北朝鮮に対してソビエトは石油を供給する羽目になり、経済的な重荷に
なっていたのであった。
彼は内々に政党間交流の名目で祖国統一を目指す経済大国西ドイツのヘルムート・コール率いる
キリスト教民主同盟の役員らを通じてコール首相に経済援助と引き替えにベルリンの壁を壊す
ことを持ちかけた。むろん、この時点では交通の自由のみで政治的な自由という話は出なかった。
しかし、コールは喜び勇んで巨額の経済援助と引き替えに東ドイツの自由化を買い取ることにした。
結果、ゴルバチョフも予想できない早さで人々が西側に流れて行き、その驚くべく経済格差を
目の当たりにしたのである。
経済改革を要求する市民に対して、プラハの春のようなソ連の介入を求める東ドイツであったが、
ソビエトを延命するための経済援助を得るためにゴルバチョフは東ドイツの独裁者ホーネッカー
を斬り捨てたのである。自由選挙の元で政権交代が起き、ホーネッカーは100人以上の人を
ベルリンの壁で殺した罪を問われることが確実であった。彼は友邦であるソビエトへ逃げようと
したが、ゴルバチョフは面会すら拒否。東ドイツ新政権に訴追された場合にも保護しないと記者
会見して、やむを得ずホーネッカーはチリに事実上の亡命をしたのである。
また、東ドイツだけではなくルーマニア、ハンガリーなど東欧諸国のすべてで革命が起きて共産
主義政権が国民により叩きつぶされていた。ルーマニアのチャウシェスク大統領を巡って朝日・
毎日・聖教陣営と産経が是非を巡り論争を繰り広げていたが、あまりに哀れな末路を迎えたため、
当時の産経は嬉々として立て続けにニュースを流し続けたのであった。
現在では旧東欧諸国の多くで「私有財産制度を否定する政党・政治結社」の活動を非合法化して
いるが、これこそは二度と社会主義・共産主義の恐怖を味わいたくないからである。
さらにマルクスなど社会主義関係の書籍の所持や購入に付き登録制度を設けて市販を禁止する
など徹底した反共産主義政策が執られているが、EUの調査などでなお多くの国民は不十分と
回答するなど傷は癒えていない。
○終末期の大混乱
東欧諸国崩壊は日本の左翼勢力にも大きな衝撃を与えた。岩波書店などは雑誌「世界」の
臨時増刊号として「東欧革命」などを緊急的に出版して社会主義の敗北を隠そうと奔走していた。
あくまで東欧諸国の指導に問題があったが、本家のソ連邦の体制は揺るぎないものと婉曲的に
主張したのであろう。日本のメディアでは毎日が脱落して単独会見を許されるなど良好だった
チャウシェスク政権を批判するに至った。朝日は岩波のような露骨なソ連擁護を唱えなかったが、
東欧諸国の社会主義敗北については淡々と報じた。
他方、狂喜狂乱したのが新聞では産経、出版では文藝春秋、新潮社などである。従来から反共を
テーゼとしてきたこれらのメディアは大きく紙面を割いて事故の主張の正当性を声高に叫び、
朝日・岩波の主張の矛盾点を書き立てた。従来、朝日新聞は読売と部数において差はなかったが、
東欧崩壊を景気に部数を減らしはじめ、岩波も経済書を中心に信用を完全に失ったのであった。
岩波もソ連健在をアピールするものの、今度は肝心要のソ連邦が崩壊に至り、もはや社会主義左翼
陣営の完全敗北は誰の目にも明らかになるのである。
事実上、東ドイツを西ドイツに売った形のゴルバチョフであったが、西ドイツからは大きな経済
援助を得ることに成功した。
しかし、国内的には勢力圏の大幅縮小を強いられた格好になったため、軍部、保守派からは強く
批判されるに至った。
せっかくの経済援助を経済のためではなく、軍部の不満を抑えるために使わざる絵を得ない事態に
立ち至ったのは彼の計算外であった。国内では電力不足がいよいよ深刻の度を深めて、ついに
ウラジオストックなどモスクワから離れた地では定期的な停電を実施しないと電力を供給でき
ない事態に立ち至る。燃料不足も深刻で88年以降、ソビエト艦隊は演習さえ制限されるほどの
極度の燃料不足に陥ったのであった。これがグラスノスチによって報道統制できずに図らずも
社会主義の幻想の象徴として世界中に報道されてしまう。これも朝日・岩波の立場を悪くした。
恐怖政治によって国内を押さえつけ、プロパガンダで外国に嘘を垂れ流してきたソ連だったが、
その両方を自ら放棄したことにより崩壊に至るのであった
○ソ連邦の消滅と社会主義の敗北
ゴルバチョフのこうした政策に不満を持つ、軍部、保守派が提携。さらに政敵のエリツィンが
ロシア共和国の大統領に就任するなどゴルバチョフは国内で四面楚歌の状態に陥る。
またゴルバチョフ自身もアゼルバイジャン独立運動を武力で鎮圧するなど言行不一致でメッキが
剥がれつつあった。
こうした中、ゴルバチョフは静養先で軍部・保守派のクーデターに遭い軟禁される。首謀者は
側近だったヤナーエフであった。彼は軍部と結託してゴルバチョフを中央から追放して、彼以前の
ソビエト連邦に戻ろうとしたのであった。つまり、まったくうまく行っていない経済運営を力で
押さえ込んで国民を黙らせ、対外的には強力なプロパガンダでアメリカに比肩する強国であると
いうプロパガンダ国家を目指そうとしたのである。朝鮮戦争後、わずか数年で「地上の楽園」と
いうプロパガンダに世界中が踊らされた金日成の手法に注目するなどまさに超保守派であった。
しかし、日本でも朝日・岩波のようにそれを信じるバカもいれば、産経・読売・文春のように
嘘を的確に見抜く賢い人たちもいる。いったんばれた嘘が二度通じるわけもないのだ。
嘘ですべてをごまかすよりも改革を進めて中身のある立て直しを図るためにゴルバチョフを追放
すべきと考える人たちもいた。当時、急進改革派と呼ばれたエリツィンの一派である。
政治の多極化が進んでいたソ連でヤナーエフらがエリツィンを押さえることは不可能だった。
国民はエリツィンを支持して軍の若い将兵らも彼を支持したためクーデターは失敗した。
これにより中央に復帰したゴルバチョフの権威はないに等しいものになり、エリツィンの権力は
いやが上にも高まった。乏しい経済力を連邦構成国に支出させられる状態を抜け出したい彼は
独立志向の強まる各国のナショナリズムを刺激するために、ソ連によって不当に支配されていた
バルト3国の独立を利用した。この結果、ロシアを含めた連邦構成国がソ連邦を脱退して独立国家
共同体という緩やかな連合を結成することで合意した。むろん、ゴルバチョフは蚊帳の外である。
ゴルバチョフ自身は依然としてソ連大統領という地位であったが、統治する領土も民もいなくなり、
大統領を辞任するしかなかった。ここに共産主義社会の実現を目指すソビエト連邦は政治的にも
経済的にも完全な崩壊に至り、悪魔の帝国は世界地図からようやく姿を消し、世界中が歓喜に
包まれたのであった。生き残った社会主義国も看板は堅持しても中身は資本主義へと変貌して、
もはや純粋な社会主義、共産主義はこちらも資本主義の前に圧倒され完全敗北したのである。
日本国内に目を転じると東欧諸国崩壊の時と同じような後継が繰り広げられていた。
つまり、ソ連・社会主義を攻撃し続けた産経・読売らが狂喜狂乱して数週間にわたり、狂ったよう
に紙面にソビエト敗北を書き連ねた。
ソビエト新派だった朝日新聞は、これまで自分たちが書いてきたことをすっかり忘れたかのように
ソビエト崩壊を淡々と伝えていたが、岩波書店は新派と言うよりアジテーターと化していたことも
あって、論壇誌「世界」などは悲壮感に漂っていた。いかなる言を弄してもソビエトの経済破綻と
存在自体の消滅をごまかすことなどできないことを悟ったのであろう。
かくして社会主義という実現不可能で人類史上、最も大きな誤りは潰えたのである。
迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷北惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑<`∀´>迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑( `∀´)迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑南迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑<`∀´>迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑迷惑
迷惑迷惑迷惑 ∧_∧
( ;´Д`)鬼畜産経
/ つ つ キター
花岡 阿比留 サンケる 鬼畜 似非右翼 似非愛国 サンケイ 霊感商法 統一教会 統一協会 原理
607 :
無名草子さん:2008/04/09(水) 23:50:54
>>589-605 すごいね。物心ついたときにはソビエトそのものがなくなっていたから
よく分からないが本当だったらどうしようもない国家だったんだね。
608 :
無名草子さん:2008/04/10(木) 02:54:29
いや、『ルポ貧困大国アメリカ』は、制度と具体例がうまくかみ合っていて
いい出来だと思うよ 小泉改革の先に何があるかをちゃんと見据えているし
命に関わることと教育は、民営があってもいいが、公がしっかりしているのが
前提ということがよくわかる
>>607 内部の腐敗もあるが、ソ連崩壊は80年代以降の原油価格低迷の
影響も大きいのではないか。70年代の石油ショックがなければ
もっと前にソ連が崩壊していた可能性もある。
610 :
無名草子さん:2008/04/10(木) 18:42:16
ソ連房、ウザイ
611 :
無名草子さん:2008/04/10(木) 20:44:47
ホント、ソ連厨うざい。
いい加減にソ連、岩波の敗北認めろ!
頃合を計って、用語を変えてマルクス・レーニン主義風味の思想を展開する計画でも
あるのかもな。
先日は「マルチテュード」ってのがさっそくそれっぽかったし。
あと新書では「マルクスならこう考える」「ネオ共産主義論」なんてのもあった。
■ 『ルポ 貧困大国アメリカ』堤 未果
週刊朝日 2008年4月11日号
女性のひろば 2008年4月号
婦人之友 2008年4月号
週刊読書人 2008年3月28日号
週刊エコノミスト 2008年3月25日号
産経新聞(朝刊) 2008年3月24日
朝日新聞(朝刊) 2008年3月23日
読売新聞(夕刊) 2008年3月19日
読売新聞(朝刊) 2008年3月9日
朝日新聞(朝刊) 2008年3月2日
神戸新聞(朝刊) 2008年3月2日
福島民報 2008年3月1日
ふぇみん 2008年2月25日
しんぶん赤旗 2008年2月24日
週刊現代 2008年2月23日号
週刊ポスト 2008年2月22日号
日本経済新聞(夕刊) 2008年2月20日
北海道新聞(朝刊) 2008年2月17日
東京新聞(朝刊) 2008年2月14日
毎日新聞(朝刊) 2008年2月10日
アメリカの労働市場の流動化問題は、リチャード・セネットがずいぶん前にやってるけどね
615 :
無名草子さん:2008/04/15(火) 23:07:06
あまりデタラメな意見が出回っても困るので、ここらで整理して事実を伝える。
まず
>>589-605はほとんどがウソ。
>>609は歴史を知らぬ者だ。
では
>>589以降のデタラメについて説明しておこう。
野々村一雄先生のご執筆された岩波新書「ソヴェトの経済力」の内容と相容れない部分があまりに
多いのに驚かされた。何度も詳解したが野々村先生の同書こそがソ連経済を正確に書いてある。
岩波新書と2chの書き込みのどっちを信じる?
まず、ソ連経済が戦後まもなく衰退期に入ったとあるが、ここがデタラメ。
野々村先生の教えをよく勉強してみてほしい。その驚くべき内容に笑いが、、、いやため息が漏れる
はずだ。
ソ連経済の特色として「経済の永続的な成長」を維持できるというものがある。
つまり、衰退というものを知らない経済体制、それがソ連経済なのだ。
なぜ永続的な経済成長を実現できるかというと、それは「需給の完全一致」は市場経済の元では
実現できず、社会主義経済体制、それもソ連型社会主義だけが達成できるからというのを、
決して忘れてはならない。
にもかかわらず、上の文章を見るとソ連経済が「物不足」とか正反対のことを書いている。
いかにデタラメか分かるというものだろう。コイツはソ連がプロパガンダを使ったなどと言って
いるけど、コイツこそまさに西側のプロパガンダをまき散らしているに過ぎない。
朝鮮戦争を共和国が仕掛けたとか、日本の公安がでっち上げた日本人を拉致したとかいう説と同じ。
信憑性のかけらもない荒唐無稽の話だ。
まあね、話の全体像から見て野々村先生のご意見とずいぶんかけ離れたことを書いている時点で
えらい奴ならウソだと見抜ける。
ソ連が経済破綻したとか抜かす
>>609のようなアホもいるけど。
信者は大変だな
一人見かけたら三十人はいる、と考えないと
岩波は安泰ですね
>>613 売れまくっているね。アマゾンのレビューも50くらいあるし。凄すぎ。
アメリカの格差貧困問題なんて昔からのことなのに、何でいまさら騒いでいるんだ?
今まで知らなかったのか?
621 :
無名草子さん:2008/04/18(金) 00:08:46
615 :無名草子さん:2008/04/15(火) 23:07:06
あまりデタラメな意見が出回っても困るので、ここらで整理して事実を伝える。
まず
>>589-605はほとんどがウソ。
>>609は歴史を知らぬ者だ。
では
>>589以降のデタラメについて説明しておこう。
野々村一雄先生のご執筆された岩波新書「ソヴェトの経済力」の内容と相容れない部分があまりに
多いのに驚かされた。何度も詳解したが野々村先生の同書こそがソ連経済を正確に書いてある。
岩波新書と2chの書き込みのどっちを信じる?
まず、ソ連経済が戦後まもなく衰退期に入ったとあるが、ここがデタラメ。
野々村先生の教えをよく勉強してみてほしい。その驚くべき内容に笑いが、、、いやため息が漏れる
はずだ。
ソ連経済の特色として「経済の永続的な成長」を維持できるというものがある。
つまり、衰退というものを知らない経済体制、それがソ連経済なのだ。
なぜ永続的な経済成長を実現できるかというと、それは「需給の完全一致」は市場経済の元では
実現できず、社会主義経済体制、それもソ連型社会主義だけが達成できるからというのを、
決して忘れてはならない。
にもかかわらず、上の文章を見るとソ連経済が「物不足」とか正反対のことを書いている。
いかにデタラメか分かるというものだろう。コイツはソ連がプロパガンダを使ったなどと言って
いるけど、コイツこそまさに西側のプロパガンダをまき散らしているに過ぎない。
朝鮮戦争を共和国が仕掛けたとか、日本の公安がでっち上げた日本人を拉致したとかいう説と同じ。
信憑性のかけらもない荒唐無稽の話だ。
まあね、話の全体像から見て野々村先生のご意見とずいぶんかけ離れたことを書いている時点で
えらい奴ならウソだと見抜ける。
ソ連が経済破綻したとか抜かす
>>609のようなアホもいるけど。
622 :
無名草子さん:2008/04/18(金) 02:46:26
>>620 たしかに、アメリカでは富の90パーセントを2パーセントほどの人間が
握っているというデータは知っていたよ
でも、『ルポ 貧困大国アメリカ』みたいなリアルな世界ははじめて知った
ルポの強みがいかんなく発揮されていると思うよ
624 :
無名草子さん:2008/04/18(金) 23:08:56
621 :無名草子さん:2008/04/18(金) 00:08:46
615 :無名草子さん:2008/04/15(火) 23:07:06
あまりデタラメな意見が出回っても困るので、ここらで整理して事実を伝える。
まず
>>589-605はほとんどがウソ。
>>609は歴史を知らぬ者だ。
では
>>589以降のデタラメについて説明しておこう。
野々村一雄先生のご執筆された岩波新書「ソヴェトの経済力」の内容と相容れない部分があまりに
多いのに驚かされた。何度も詳解したが野々村先生の同書こそがソ連経済を正確に書いてある。
岩波新書と2chの書き込みのどっちを信じる?
まず、ソ連経済が戦後まもなく衰退期に入ったとあるが、ここがデタラメ。
野々村先生の教えをよく勉強してみてほしい。その驚くべき内容に笑いが、、、いやため息が漏れる
はずだ。
ソ連経済の特色として「経済の永続的な成長」を維持できるというものがある。
つまり、衰退というものを知らない経済体制、それがソ連経済なのだ。
なぜ永続的な経済成長を実現できるかというと、それは「需給の完全一致」は市場経済の元では
実現できず、社会主義経済体制、それもソ連型社会主義だけが達成できるからというのを、
決して忘れてはならない。
にもかかわらず、上の文章を見るとソ連経済が「物不足」とか正反対のことを書いている。
いかにデタラメか分かるというものだろう。コイツはソ連がプロパガンダを使ったなどと言って
いるけど、コイツこそまさに西側のプロパガンダをまき散らしているに過ぎない。
朝鮮戦争を共和国が仕掛けたとか、日本の公安がでっち上げた日本人を拉致したとかいう説と同じ。
信憑性のかけらもない荒唐無稽の話だ。
まあね、話の全体像から見て野々村先生のご意見とずいぶんかけ離れたことを書いている時点で
えらい奴ならウソだと見抜ける。
ソ連が経済破綻したとか抜かす
>>609のようなアホもいるけど。
625 :
無名草子さん:2008/04/19(土) 00:22:15
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
岩波新書「ソヴェトの経済力」
626 :
無名草子さん:2008/04/19(土) 04:12:09
>>623 乙
ただし、ひでえスレッドだな
そのうちまともになるのか?
627 :
無名草子さん:2008/04/22(火) 18:20:18
第二の天安門、中共独裁体制崩壊が秒読み段階に入ってきましたが、
生きた化石「世界」の休刊も近づいてきたのではないでしょうか。
北朝鮮崩壊も間近でしょう。
日和見の朝日は自らの過去をなかったもののように平然と変節
するでしょうが、岩波は無理でしょう。
629 :
無名草子さん:2008/05/16(金) 07:34:05
アンコール!アンコール!
>>627 中国や朝鮮が崩壊して欲しいのは判るが、
前世紀も頻りに言われてたな
『世界』は売れなければ自然と廃刊だろ
(受け入れを止めた図書館も目立つな)
>受け入れを止めた図書館も目立つな
妄想も目立つなww
週刊金曜日のキャンペーンに見られるように、地球市民な連中は左翼系雑誌を
図書館に置く(置き続ける)ように運動してるから、図書館では持ちこたえてるんじゃないの。
しかし本屋では、最近は大きなところに行かないと置いてないな。
ただでさえ小さいパイを「論座」と分け合って共倒れしそうな予感。
福音館 岩波書店
−−−−↑マッタリ超超高給 ある意味VIPPER↑−−−−−−−
小学館 講談社 集英社
−−−−↑超高給&経費潤沢 地位も名誉も待遇も問題無し↑−−−−−
新潮社 文芸春秋 医学系優良出版社 朝日新聞出版 マガジンハウス
−−−−↑高給 人生勝ち組↑−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日経BP 白泉社 アシェット婦人画報社 光文社
−−−−↑世間一般からすればかなりの高給↑−−−−−−−−−−−−
主婦の友社 主婦と生活社 リクルート(出版ではない?)
世界文化社 双葉社 祥伝社 少年画報社 東洋経済新報社
日経ホーム出版 角川書店 実業之日本社 日本文芸社
−−−−↑十分好待遇 さらに上を目指したい?↑−−−−−−−−−−
三笠書房 ロッキングオン 三才ブックス 宝島社 ポプラ社
−−−−↑そこそこ高給だが社長ワンマン中小企業↑−−−−−−−−−−−−
ぴあ 旺文社 毎日コミュニケーションズ メディアワークス
扶桑社 学習研究社 中央公論 阪急コミュニケーションズ
−−−−↑マスコミ平均値 一般企業よりは良い給料↑−−−−−−−−
オレンジページ 商店建築社 ソニーマガジンズ 日之出出版 インプレス ニ玄社
−−−−↑世間の一般企業並み? 経費が…↑−−−−−−−−−−−−
KKベストセラーズ 竹書房 エクスナレッジ A出版 賃貸ニュース社
スクエアエニックス 徳間書店 アルク
−−−−↑激務なのに…世間並みかそれ以下?↑−−−−−−−−−−−
辰巳出版 内外出版社 アスキー 白夜書房(コアマガジン)
ミリオン出版 エンターブレイン ネコパブリッシング ワニマガジン
角川春樹事務所 文化出版局 インファス ミリオン出版
−−−−↑激務薄給 結婚は無理なのか↑−−−−−−−−−−−−−−
ぶんか社 三和出版 宣伝会議 大手編プロ
−−−−↑業界底辺 どうすれば抜け出せるの?↑−−−−−−−−−−
中央出版系列 ぎょうせい 零細編プロ
−−−−↑ブラック認定 人生の汚点 ↑−−−−−−−−−−−−−−
635 :
無名草子さん:2008/05/29(木) 20:11:27
高橋書店の業界地図2008だと岩波の売上は11位になっているが??
636 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 05:33:24
新潮新書
オヤジが好き勝手書いてる本ばかり
なかには明らかに酷い内容のものもある
新潮ってこんな低俗な会社だったっけ?
と思った
637 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 10:02:31
>>635 だからアマ損の売上だろう。お前字が嫁ないのか?
I no understand japan.
>>636 新潮社はイメージを落としているから心配だ
642 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 20:17:41
世界の死期がいよいよ迫ってまいりました
朝日新聞オピニオン誌「論座」休刊へ
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1212116610/ 44 名前: カツ・ハウィン(福島県)[] 投稿日:2008/05/30(金) 19:01:22.20 ID:Ihte8Fuw0
「創」の新聞社の徹底研究って特集によると、
朝日新聞の項目で論座は毎年億単位の赤字を出しているって書かれてるw
「創」によると、朝日新聞は4月1日に出版部門を分社化して朝日新聞出版がスタートしたけど、
論座は新社に移行せず、本社が発行し続けるとの事。
新社の社長に就任する宇留間和基氏によると、
「論座はもともと朝日新聞社の社論を広めようという趣旨で出している雑誌ですから、新聞主導なんですね」
「だって赤字をなくすために分社化するわけですから。その時に赤字覚悟で発行している雑誌を持たせるわけにはいかないでしょう」との事です。
643 :
無名草子さん:2008/05/30(金) 20:37:18
>>633-
>>635 >>633はあくまでアマゾンでの売上げ。アマゾンはAMLなどで都知事選で浅野一派を支援した
グループが書評欄で保守系を貶め、左翼系を持ち上げる投稿を呼びかけたりしているので左系が
水増しされている可能性がある。
>>634はどう見ても単なる主観・願望・独善的意見に過ぎない。
>>635が書いている情報が正しければ、これが一番正確だろうと思う。業界地図などは何社も出版
しているので情報が正しくなければ売上げに響くから。
新潮社ってのは、出版はサイドビジネス。
あれの実態は不動産屋だよ。バブル期に地上げしてしまった地上げ屋から安く買い叩いた土地を
地価上昇で売りさばいているんだよ。
他にもオフィスビルを持っていて、最近のオフィスビル不足で家賃収入もある。
規模はかなり小さいがミニフジ産経っていうところかな。
出版業界で儲けなんて出る時代じゃない。
小学館は著作権料・版権料・アニメ放映権料収入、集英社はアニメ放映権料収入、文藝春秋、
ビジネス社は不動産業など副業で儲けを出してる。
岩波のように左翼を利用して図書館に蔵書してもらう戦略もありじゃないか。
このスレ価値があったのに、なんでこんなに荒れてるの
一般書籍板自体がキチガイの巣窟だから荒れるのも仕方がない
せめてID制にすればいいのに
ここじゃ評価の悪いちくま新書や新潮新書だけど……
全否定しなくても良いと思う俺はどっかおかしいんですかね。とりあえず現時点で良かったと思うのは
ちくまでは「国家学のすすめ」「キリスト教を問い直す」「サムライとヤクザ」あと阿満稔麿の諸作
新潮は「いじめの構造」「本格保守宣言」「世間のウソ」「薩摩の秘剣」「裸の王様」あたりですかね。
まあ粗製乱造気味だというのは同意しますけど。
あと岩波については「古典資料については基本的に良質だが一部におかしいのがいる(by井沢センセイ)」
って結論でw
649 :
648:2008/06/07(土) 12:12:53
ちくまの所に「正義を疑え!」追加しておきます。
650 :
無名草子さん:2008/06/07(土) 12:27:05
とりあえず佐藤ゆかり選挙で落そうぜ
小泉純一郎語録5/22・・・佐藤ゆかりを応援するための講演会で
「いま、ホームレスの人もよく見かけますけど、もし東京でも、北海道でも、沖縄でも、
全国、ホームレスの人が もーう外で寝るのは飽きた たまにゃあ、うちの中で寝たい、
風呂にも入りたいって言って、各市町村なり区役所なりに行けば、どの人も全部住宅を世話する。洋服も世話する。…(略)
しかし、きちっとした生活はヤダ。やっぱり野原で寝たいという人を止めるわけにはいかない」
聴衆からは笑い声。
この元ソーリが大切にしてるのが佐藤ゆかり議員なのである。
FLASH6月10日号
「日本は先進国」のウソとかいう平凡社新書を本屋さんで見ました。
帯に「予盾」という言葉がありました。
いくら調べても意味がわかりません。誰か教えてください。
652 :
無名草子さん:2008/07/16(水) 03:11:53
↑
くだらない書き込みするから、レスがとまっちまった
653 :
無名草子さん:2008/07/16(水) 10:24:22
ハリーポッターは、あれだけ話題になったのだから、それなりに面白いのかなと一作目ビデオだけ借りて見たけどクソたった
本もクソでしたか?
654 :
無名草子さん:2008/07/16(水) 12:28:08
映画より原作のほうがほとんどの場合面白いよ。
本の場合は自分の想像力を働かせられるが、映画は監督のひとつの解釈を
押し付けられる。
656 :
無名草子さん:2008/07/18(金) 02:17:18
なんとまっとうで、平凡で、つまらない意見よ
>>656 だって本当のことだろ。
はてしない物語のすばらしさととネバーエンディングストーリーのくだらなさを
比べてみろよ。
658 :
無名草子さん:2008/07/19(土) 19:57:15
>>657 だから「まっとうな意見」だといってるじゃないか
でも、当たり前すぎて意見としてはつまらないのさ
わざわざ自慢げに書き込むほどのものじゃない
バカでも言える意見をさ
659 :
無名草子さん:2008/07/20(日) 02:32:01
660 :
無名草子さん:2008/07/23(水) 03:33:47
>>655 必ずしもそうとは限らない。
ハリーポッター特に日本語版の場合は訳が悪すぎてまともに読めたものではない。
661 :
無名草子さん:2008/07/23(水) 03:35:02
だから、原作も訳も良いエンデの作品と一緒にしてはいけない。
662 :
無名草子さん:2008/07/23(水) 04:13:17
ハリー・ポッターは映画のほうが好きだけどな。
なんか、紅白歌合戦っぽく、イギリス名優出演合戦。
うわ、レイフ・ファインズ、鼻がないよ〜とか言いながら見てる。
マギー・スミスが元気だと、とりあえず嬉しい。
663 :
無名草子さん:2008/08/26(火) 06:57:43
>>608 今さらでごめん。
それ、『アメリカ病』新潮新書、矢部武著がタネ本? と思ったよ。
平たく読めるのは、『アメリカ病』。
ただ、『貧困・・』は読ませるね。
664 :
無名草子さん:2008/08/27(水) 02:22:05
>>663 608だが、かつて『アメリカ病』も読んだよ
誰が見てもアメリカの病気の症状は同じということかな
でも、たしかに『ルポ』の方は、読ませる
『アメリカ病』は煽っている感じがちょっと鼻についた
665 :
無名草子さん:2008/08/28(木) 05:39:54
>>664 レスが付いてた。戻ってみてよかった。
最後の行は、おっしゃるとおりだと思う。
『貧困・・』の内容(データなどは別)そのものは、
正直言って今さら感はあった。
ただ、知られているようで知られていない兵隊の青田買いなどが、
普段この手の本を読まない人たちまでをも取り込んだんだと思った。
それと、小泉以前や小泉の真っ只中に出版していたら売れなかったと思う。
イラクも911も沈静化してきた時期だったから読まれた。
「祭りのあとの静けさ」とでも言うか・・。
最も代表的で興味をひく問題のみで迫ったのも勝因。
あれに宗教問題などを入れていたらややこし過ぎて売れなかったと思う。
ハリポタの日本語訳を批判している人はちゃんと原書を読めてるのかな。
普通のペーパーバックなら6時間程度で通読できる程度の英語力はあるけど、
ハリポタは最初の数ページで投げ出したよ。あまりにも稚拙すぎるんだよね。
児童書だと思えば読めないこともないけど、それにしても文章が下手すぎ。
667 :
無名草子さん:2008/08/28(木) 18:21:46
>>665 アメリカ事情に詳しいですね
『貧困』程度でも十分新鮮だったから、世間知らずかなあ
『見えないアメリカ』(講談社現代新書)は宗教も入れていて、
善戦しているように思うのだけれども
668 :
無名草子さん:2008/09/02(火) 00:51:32
渡部昇一さんの昔の講談社現代新書の本はいい本ばかりだな。
669 :
無名草子さん:2008/09/02(火) 09:57:34
>>666 「ハリポタの日本語訳を批判している人はちゃんと原書を読めてるのかな。 」と
「普通のペーパーバックなら6時間程度で通読できる程度の英語力はあるけど、
ハリポタは最初の数ページで投げ出したよ。あまりにも稚拙すぎるんだよね。
児童書だと思えば読めないこともないけど、それにしても文章が下手すぎ。 」の
つながりが分かりません。
原著読めなくても、日本語が変なのはわかるぞ<ハリポタ
>>669 多分、
>>666の言いたいのは、(
>>660に対して)「ハリポタが読みづらいのは必ずしも訳だけのせいとは言えず
原文も良くないのである。あと俺の英語力SUGEEEEE!!」ということではないかと推測。
俺は原書も翻訳も読んだことないので何ともいえないな。
672 :
無名草子さん:2008/09/09(火) 18:25:29
>>671 あー、そういうことか。
「ハリポタは長編児童書だから、文章や言い回しは
稚拙なものになるのが当然」という思い込みをして
いて、
>>666の主張がつかめなかったわ。俺のミス
だなぁ。
今読みたいもの。
仕事が出来る人は何故筋トレをするのか
裁判官の横着
夜中にラーメンを食べても太らない技術
察知力
インディペンデントな生き方
お金を銀行にあずけるな
金正日の正体
ひらめきの導火線
すべては音楽から生まれる
文章は接続詞で決まる
覚悟のすすめ
読んだ方とかいらっしゃったら。
674 :
無名草子さん:2008/12/07(日) 00:09:18
「紫禁城の黄昏」の完訳本の文庫が出たね。
他スレでこれが出たときに誤訳や捏造訳を厳しく指摘された岩波版の
訳者がぶち切れたなんて話題も出てたけど、英語のできる奴が見ると
岩波版はあり得ない翻訳をしていて、完訳本の方が正しいらしい。
アマゾンの書評の噂では親日的な記述が章ごとはぶかれているらしいよ。
ホントだったら間違いを指摘されて怒っているのか、プロパガンダを
指摘されて怒っているのか聞いてみたい。
>>674 誤訳は悪意が無いとも言えるが、意図的な未訳部分は著者に失礼。
抄訳、完訳、ともに文庫で出揃ったのだから、あとは読者が判断するだけ。
677 :
無名草子さん:2009/01/13(火) 14:34:53
678 :
無名草子さん:2009/02/05(木) 01:42:30
訳しているはずの部分で特定の満州人だけ、まるで最初からいないかのようなのもある。
しかも、省かれた人物がことごとく親日派というのも不自然。
完訳が指摘しているが、抄訳版は高校生レベルの英文なのに
親日的な記述を意図的に反日的な誤訳をしているような部分もある。
それなら反日煽動だし、単なる誤訳なら何ヵ所もそんな間違いを
する訳者の能力不足ということは言える。完訳の勝ち。
679 :
無名草子さん:2009/02/25(水) 22:10:15
東京裁判の結果を繁栄していない完訳本は逆に日本を貶めることになる。
その意味では抄訳の方が学会の評価は高いよ。
まず日本はサンフランシスコ平和条約で東京裁判を受け入れた。
異を唱える奴は右翼なので相手にしないこと。雅子の父親も明言してる。
皇室への不敬になるぞ。
その中では満州国は傀儡国家であったと認定されている。
しかし、完訳本の内容は溥儀が自ら日本の協力を得て満州族が独立した
と読めてしまう。そんな内容は国際的な日本の約束を踏みにじる物で
國の評価が落ちてしまう。地球市民として阻害されかねない。
抄訳は巧みな翻訳で傀儡国家であった点を浮き彫りにしている点で
すごく高い評価を得ている。
何でもかんでも直訳しかできない完訳本の意図は日本を貶めるだけだ。
ネトウヨも抗議すべし。
どこの学会?w
原文で読めばいい
682 :
無名草子さん:2009/02/27(金) 16:48:47
原文で読むと、渡部氏が指摘するように抄訳本みたいな訳にはならない。
難しい文法ではなく、高校入試レベルの訳を間違えてるんだよな。
しかも、間違えてる部分の大半が親日的記述を反日的にしている。
渡部氏は簡単な訳を何ヵ所も反日的に間違えるのは不自然と指摘するが、そう思う。
左翼学者に本書かせるだけならともかく、
翻訳で電波飛ばすなんて、
岩波も落ちるところまで落ちたということか…。
いつの話だ
>>683 落ちたってw
戦前からだろう。分かってて読むか手に取らないか。大昔からみんなそうやって岩波と付き合ってきてるんでしょ。
686 :
無名草子さん:2009/03/04(水) 01:10:46
要するに訳者が高校入試レベル以下の英語力か、意図的に反日的に捏造翻訳したか。
どっちなんだろう??
もちろん意図的。
岩波は理系以外はゴミ。
とにかく日本が講和条約を締結して、東京裁判を受け入れたんだから、それを否定する内容の文献の発行は
国を貶めるなどと言う珍説があるようだが、これはまったく通じない。
そもそも「紫禁城の黄昏」が上梓されたのは、東京裁判どころか第二次大戦以前に書かれたものであり、
作者はタイムマシンを持っていない限り東京裁判の結果など知るわけもない。
そこに東京裁判の結果を否定することが大量に記されていたということは、実は東京裁判自体が歴史の捏造を
やっていたということを示唆している。
東京裁判後に出版された本にそう言うケチを付けるならまだ分かるが、東京裁判の10年以上前の本に東京裁判
の結果を踏まえろと言うのは無理がある。
さらに著作者人格権は東京裁判に関係なく存在する権利なので、東京裁判の結果を第三者であるジョンストン氏
の権利に適用することはできない。講和条約ではむしろ著作権の適用期間延長が規定されているので、抄訳の
行為は抄訳の範囲を逸脱している。戦勝国民であるジョンストン氏の権利関係を東京裁判や講和条約が制限する
ことはあり得ない。妄言にすぎない。
岩波の翻訳省略や明らかな誤訳は意図的かどうかは分からない。
ただ、既に指摘があるように意図的なら悪質なプロパガンダであり、誤訳なら超無能な翻訳者という結論になる。
訳すのであれば、正確に忠実に勝手に省略せずにやるのが出版社としての責任だろう。
抄訳版は、その意味では落第。
689 :
無名草子さん:2009/03/13(金) 23:05:15
>>687 昔、少年向けの科学文庫だか新書があったはずだが、理系でもプロパガンダ
やってたよ。
日本の科学はすべて外国製で独自のものは何もないみたいな。
あとINの商用利用した最初の法人みたいなプロパガンダもやってる。
まあ、こっちはプロパガンダと言うよりはったりと言った方がいいかな。
>>689 >>日本の科学はすべて外国製で独自のものは何もないみたいな。
これって、昔は岩波に限らなかったようだけどね。
岩波は自然科学系に限らず良書も多い。
ただし政治・社会思想系は電波飛ばし過ぎw
691 :
無名草子さん:2009/03/15(日) 12:38:20
Wikipediaの岩波評は信用できない。
給料が中堅並みとか書かれてるけど、テレコンとかで調べると高給らしい。
ネットのデマは先行企業や法人が70社以上出てきてるのにいまだに言ってる。
嘘も言い続ければって奴だな。
紫禁城の黄昏は訳は相当にひどいらしい。
京大だか阪大に英語の原本持ってるところがあるけど抄訳とか形態以前のレベルらしいぞ。
完訳と抄訳で中身が違うのでどちらかがウソを書いている。
海外版は知らんが、日本版のwikipediaはガセネタの宝庫
693 :
無名草子さん:2009/03/15(日) 15:16:49
左翼の構成員は2chで左傾化を狙って1人何役もこなして自作自演
したりしたが、もともと保守と右翼のたまり場
だったので、たちまち少数派に落ちて失敗して
ウィキとヤフーの政治家評価へのカキコに重点
を移したらしい。ただし、これは前回の都知事
選挙で某左翼系候補の支援をしていた左翼団体。
694 :
無名草子さん:2009/03/15(日) 19:14:34
ウヨサヨ限らずwikiはキチガイのマスターベーションの場ですよ
都知事選の時に某A候補の支援者がネット作戦を展開するとかウェブで活動を呼びかけたが、
まさに自作自演をして1人10訳くらいやって、当選したI候補と一本化できなかったY候補を
叩くように訴えていた。勝手連か某S政党の企みか、両者のコラボか知らないが、地元の
M政党の保守系都議が自分の支援者にはI候補への投票を呼びかけていたのは笑った。
この都議、当時、M政党都連幹部であった国会議員のM議員を非難しまくってたんだよな。
それより筑摩新書の前田英樹先生の論文が何気に傑作だったことの話でも
しましょうよ。まあ終わりの辺りが奇妙な農本主義っぽいのはこの際差し引いてですね……
まあ新書で最悪なのは新潮新書だな。あれはもう二度と買わない。
なにを買ったの?
自分は「SF魂」気に入ってるよ。
つーか新書の内容に期待するなよ。
699 :
無名草子さん:2009/03/30(月) 13:45:17
700 :
無名草子さん:2009/05/21(木) 18:02:27
岩波はプロパガンダが大杉
岩波はここんところ買いたいものがない。
時事問題多過ぎ。
おまけにやたら左巻きなんでいまいち内容が信頼できないし…。
不破哲三『マルクスは生きている』 平凡社新書
http://heibonshatoday.blogspot.com/2009/05/blog-post_688.html 労働者の苦難の根源をついて
「労働者」は日本の人口構成で四分の三以上を占める
搾取を究明する経済学/マルクスの目で現代日本の搾取の現場を見ると
『資本論』に描かれた労働者像/「社会の強制」が資本の横暴を規制する
「ルールある経済社会」は世界の発展方向となった
「ルールなき資本主義」の国・日本
資本主義の「死にいたる病」――周期的な恐慌
恐慌論へのマルクスの挑戦/恐慌論には三つの柱がある
マルクスが解明した“バブルの論理”/資本主義百八十年の恐慌史
世界経済危機をつらぬく恐慌の論理
人間社会は資本主義で終わりではない
窮極の災害――地球温暖化
地球大気という“生命維持装置”/地球の生命を誰が危険にさらしたのか
資本主義社会は人類にたいする責任を果たせるか
地球温暖化の危機と社会体制の選択
〔補論〕マルクスは抜粋ノートをこうして活用した
最後が温暖化というのが笑える。まだ信じる奴が居ると思ってるのかな。
そういえば小氷河期が近いかもしれないと云う記事を朝日が載せてるけど、怒られないのかね。
704 :
無名草子さん:2009/06/02(火) 14:47:40
>>703 武田邦彦は山本弘に馬鹿にされたトンデモ
押切もえの新書とかもうね‥
平凡社新書はパッと見残念なラインナップだね
【平凡社新書】 一冊でつかむ天皇と古代信仰 武光誠=著
新書判 192頁 2009.05
ISBN978-4-582-85462-6 C0221 NDC分類番号 210
天皇家の支配を支える思想とは何か? 王家(皇室の祖先)が日本に
古来あった多様な祭祀を取り入れて、さまざまな信仰をもつ者を朝廷
の支配下に組み入れていった過程を探る。
すっげー今更だが古本屋で他の本と一緒に何故かバカの壁買ってみたんだが
100円とはいえ、すげー損した気分・・・
売れた当時胡散臭いものを感じて一切をシカトしてたんだけど、それを維持すべきだった・・・
>>704 山本弘ってw とうとう経済や政治でも証明された理論があるとか言い出した
60年代の不良債権じゃねえかwwww
まあこのスレでは日本共産党理論が好評なのかもしれないが。
>>708 養老を読むなら、語りおろしじゃないのを読め。
711 :
無名草子さん:2009/06/29(月) 07:27:01
最近養老に興味持ったんだが、唯脳論とカミとミカドの解剖論が良さそうだなと
目星をつけて置いたらちょうどその二冊を古本屋で見つけた。
カミとヒトの解剖学
の間違いだった・・
tp://f13.aaa.livedoor.jp/~hiroppe/gotenba/gotenba.htm
ここ、久しぶりにみたが、懸命なバカウヨの隔離にちょうどよくなってるのな。
今頃、養老のアホさの話をしてることでスレのレベルが知れる。
せいぜいミカドのことしか考えてないんだろうw
716 :
無名草子さん:2009/07/28(火) 21:42:21
買ってはいけない → 代わりにこれを
・原武史 岩波 『昭和天皇』 → なし
・笠原十九司 岩波 『南京事件』 → 秦郁彦 中公 『南京事件』、北村稔 文春 『「南京事件」の探求』
・吉見義明 岩波 『従軍慰安婦』 → 桜井誠 晋遊舎 『反日韓国人撃退マニュアル』
・福島瑞穂 岩波 『結婚と家族』 → 山下悦子 洋泉 『女を幸せにしない「男女共同参画社会」』
・高橋哲哉 ちくま 『國問題』 → 小堀桂一郎 PHP 『國神社と日本人』
・柄谷行人 岩波 『世界共和国へ』 → 坂本多加雄 ちくま 『国家学のすすめ』
・佐藤健志 新潮 『本格保守宣言』 → 西部邁 ちくま 『保守思想のための39章』
・黒川伊保子 新潮 『怪獣の名前はなぜガギグゲゴなのか』 → 佐々木健一 中公 『タイトルの魔力』
・藤原正彦 新潮 『国家の品格』 → 篠沢秀夫 文春 『愛国心の探求』、浅羽道明 ちくま 『ナショナリズム』
上げ
719 :
無名草子さん:2009/08/27(木) 07:13:12
超バカの壁
720 :
無名草子さん:2009/09/18(金) 13:52:24
1
>>716 ちゃんと左<->右に配置しているのが良心的ですね!
リバーシブルってことか
佐々木敦の『ニッポンの思想』って、中身がないとは言わないけど
『私が好きな評論家−浅田・柄谷・東』ぐらいのタイトルにしてもらいたいよ。
羊頭苦肉もいいところ。視野が狭いというか偏っているというか。
『ニッポンの思想』と言うなら、良くも悪くも小林よしのりに一章を割くべきで
「極右の漫画家。私の好みではない・・・」みたいな言い方で数行で終わるって
どういうことかと。『脱正義論』で彼が市民派から保守に転向した過程を
きちんと書いてほしかった。
自分の興味の範囲でしか物が書けないっていうのは60年代以降の「オタク系」
評論家の特徴なのだろうか。と偉そうに言ってる俺は77年生まれだけど。
あの長さの中で小林よしのりに一章を割く方がよっぽど偏ってるだろ
岡野の『源氏と日本国王』って、中身がないとは言わないけど。
『私が大好きな久我家研究』ぐらいのタイトルにしてもらいたいよ。
羊頭苦肉もいいところ。視野が狭いというか偏っているというか。
赤門の左側の建物の住人から「僕もおかしいと思うんですけどねぇ」
というクリシェは飽きるほど聞いている。
アマゾンレビューごときに御論文で猛反論ってどういうことかとも。
御皇室を批判したいならお伊勢さん大学を辞めてからにしては。
でたー
左翼(佐々木信者?)のオウム返し。
この手のが変更してない方がおかしいんで
買う前に確かめる以外手はないと思う
岩波やちくまより
も最近進出してきたちり紙みたいな新書のほうがはるかにカス
岩波・ちくま・中公
知性への嫉妬でつか?
( ´,_ゝ`)プッ
730 :
無名草子さん:2009/10/20(火) 04:34:19
ちくまは今のはダメだし、岩波も比較的まともかもしれないがすぐゴミになる内容も多いと思う。
731 :
無名草子さん:2009/10/20(火) 23:06:44
「資本論入門」に続き、名著「資本論の経済学」が復刊。
マルクス系なんて復刊する事がすくないと思っていたが、こうも世の中変ってくると需要もでてくるんだな。
732 :
無名草子さん:2010/02/05(金) 20:05:32
age
733 :
無名草子さん:2010/02/05(金) 23:37:58
遅ればせながら「貧困大国アメリカ」の1と2を読みました
月に2〜3冊くらいしか本を読まない私にとっては、衝撃的な内容でした
アメリカの貧困層が酷いということは知ってましたが、ここまで詳しい実情は知りませんでした
ただアメリカ社会に明るくない私なので、この本がどこまでアメリカの実情を正しく描いているのかは判断つきませんが・・・
734 :
無名草子さん:2010/02/06(土) 07:08:15
個別の書名を挙げて非難するスレだと思って来たが、出版社批判のスレなの?
736 :
無名草子さん:2010/05/29(土) 13:38:25
737 :
無名草子さん:2010/06/13(日) 23:05:24
206 :7月新刊:2010/06/07(月) 12:05:25
『鬼貫句選・独ごと』 上島鬼/ 復本一郎
『釈迢空歌』 折口信夫 /富岡多惠子
『平凡物語』(下) ゴンチャロフ/井上 満
『ガンディー 獄中からの手紙』 ガンディー/ 森本達雄
『ポケットアンソロジー 生の深みを覗く』 中村邦生
738 :
無名草子さん:2010/07/03(土) 19:31:43
8/19 岩波文庫 根をもつこと (下) シモーヌ・ヴェイユ 819円
8/19 岩波文庫 芥川龍之介俳句集 加藤郁乎編 735円
8/19 岩波文庫 荒地 T・S・エリオット 882円
8/19 岩波文庫 緑の家 (上) バルガス=リョサ 882円
8/19 岩波文庫 緑の家 (下) バルガス=リョサ 1,071円
739 :
無名草子さん:
岩波新書の「入札改革」はひどい内容。公共契約の裏側をトンデモ本みたいな代物を平然と引用して
書いている。悪質なでっち上げをやっているようなもの。
岩波文庫の井上茂訳「危機の二十年」読みたいんだけど訳が悪くて改訳中らしい。政治の本を法学者に
訳させること自体が間違ってるだろうが。