■■岩波文庫【6】岩波新書■■

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1無名草子さん
■■岩波文庫・岩波新書■■
http://book.2ch.net/books/kako/1006/10060/1006042521.html
■■岩波文庫【2】岩波新書■■
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■■岩波文庫【5】岩波新書■■
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2無名草子さん:2006/07/09(日) 19:00:41
3無名草子さん:2006/07/09(日) 19:35:26
書店に行ったら一括復刊がずらっと並んでて興奮しました。
シュンペータの『租税国家の危機』は明日学校で買おうと思います。
4無名草子さん:2006/07/09(日) 20:01:01
>>1


前スレ1000ひでぇ。
5無名草子さん:2006/07/09(日) 20:08:25
1000取りって面白いか?
6無名草子さん:2006/07/09(日) 20:11:28
そこに趣向を見出す、それが2ch
7無名草子さん:2006/07/09(日) 20:58:29
>>1000取りそのものの趣向は否定しないが、こんな過疎板で取ってもね('A`)
8無名草子さん:2006/07/09(日) 21:24:10
乙!
ヒックスの価値と資本買ってみたがムズイわ
9無名草子さん:2006/07/10(月) 01:43:57
次スレも立てずに、1000取りやがって、
馬鹿じゃねえの
10無名草子さん:2006/07/10(月) 11:57:35
あー立ってよかった。
最近後継スレが立たないで消滅することがあるからなぁ。
古本スレとか
11あぼーん:あぼーん
あぼーん
12無名草子さん:2006/07/12(水) 17:35:35
 八月
「詩本草」 柏木如亭 揖斐 高
「小説の認識」 伊藤 整
「曖昧の七つの型(下)」 ウィリアム・エンプソン 岩崎宗治
「津田左右吉歴史論集」今井 修
13(別件だが)都の西北への分は既に凍結(>_<):2006/07/12(水) 23:17:40
あんまりそういうのコピペすると、某省事務官さんが帝京大への補助金を
カットしちゃうかもしれないよ。(^_^;)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1114250280/427-428
14すみません<(_ _)>:2006/07/12(水) 23:37:23
>>13>>11へのレスです。うっかりしてアンカーをつけ忘れました。
15無名草子さん:2006/07/12(水) 23:41:25
コピペに一々反応すんな。うぜーな。
16無名草子さん:2006/07/13(木) 00:05:28
そんなこと言ってると補助金カットされるぞ
17無名草子さん:2006/07/13(木) 00:32:01
>>8
あれは確かに難しい。

森嶋通夫氏は若い頃この本を
徹底的に読み込んだそうです。
18無名草子さん:2006/07/13(木) 01:13:24
佐藤正午の「小説の読み書き」、意外によろし。
それよか小説書け、佐藤。
19無名草子さん:2006/07/13(木) 02:17:53
>>18 代表作が『漫画の書き方』っていう漫画家みたいですね
20無名草子さん:2006/07/15(土) 18:54:43
【文庫】最も秀逸なデザインなのは?【新書】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1151855060/
21無名草子さん:2006/07/22(土) 19:23:01
精興社のカバーは良いね。
22無名草子さん:2006/07/26(水) 01:34:02
柄谷の「世界共和国へ」が面白かった。
この本についてのスレを立てたいのだが、自分のホストから立てられません
誰かよろしく
23無名草子さん:2006/07/26(水) 02:42:04
哲学板でやれ
スレがあるはずだ
24無名草子さん:2006/07/26(水) 18:34:46
クセノフォンのアナバシスが読みたくてしょうがないんだが、どうしたらいいだろう
25無名草子さん:2006/07/26(水) 18:39:10
古代ギリシア語を勉強する。
26無名草子さん:2006/07/26(水) 20:19:29
>>24
アレキサンドリア図書館になかったか?
27無名草子さん:2006/07/26(水) 22:57:27
>>24
山陽堂支店に行け。
28無名草子さん:2006/07/26(水) 23:12:42
>>24
岩波文庫を読め
29無名草子さん:2006/07/27(木) 01:29:43
敵中突破6000`
30あぼーん:あぼーん
あぼーん
31某省事務官:2006/07/27(木) 23:31:22
>>30
谷垣さんのところから、概算要求で見直せ見直せ、としきりに言ってくる。
ホントにやっちまおうかなあ、と報道ステーションをみながら思いました。
32無名草子さん:2006/07/28(金) 15:25:53
アナバシスゲット
ちくまだが
神田を2時間あるいてみつけた
33無名草子さん:2006/07/28(金) 16:12:08
>>31
是非ともお願いします。
34無名草子さん:2006/07/28(金) 17:54:33
岩波の本はいい本が多いな
本当にうらやましいくらいだよ
ナルニア国とかゲド戦記とかみんな岩波だろ

凄すぎるよ
35無名草子さん:2006/07/28(金) 18:51:37
児童書は良いね。
36無名草子さん:2006/08/04(金) 20:59:31
9月刊行予定
「不完全性定理」ゲーデル
「ネオーギン」プーシキン
「戦争と平和」(6)
「アフリカ農場物語 」(下)
37無名草子さん:2006/08/04(金) 21:02:28
「ネオーギン」「オネーギン」
38無名草子さん:2006/08/04(金) 21:53:56
不完全性定理って手を出したら怪我しそう。
39無名草子さん:2006/08/04(金) 22:20:06
数学を専門に学んでいないとムリだね。
40無名草子さん:2006/08/04(金) 23:42:41
ゲー出る
41無名草子さん:2006/08/04(金) 23:51:09
戦争と平和は何巻ものなんだ・・・?
42無名草子さん:2006/08/05(土) 23:00:38
あかん・・
43無名草子さん:2006/08/06(日) 00:29:53
>>41
6巻で完結でしょ?
44無名草子さん:2006/08/25(金) 09:41:00
8月の岩波文庫新刊は、柏木如亭の「詩本草」だ。すばらしい。
ついでに大窪詩仏なんかも出してくれれば・・・。
45無名草子さん:2006/08/25(金) 12:51:25

【盗作3バカ】のスレに

田口ランディ本人後輪中?! 盗作犯人同士がバトル?!


46無名草子さん:2006/09/01(金) 18:38:36
test
47無名草子さん:2006/09/01(金) 18:40:24
『スペードの女王』『大尉の娘』そして『オネーギン』。
プーシキンの改版が相次ぐな。
48無名草子さん:2006/09/02(土) 14:57:09
経営破たん秒読みの岩波だが、手元に98年発行の岩波文庫「フランス名詩選」がある。
岩波の翻訳ものは稚拙な訳と反日捏造で有名だが、この本にはそんな部分がなかった。
ところが本編が終わって解説以降になるとやっぱりなという感じ。
こんな政治性に無縁のタイトルまで反日を持ち込むから日本で商売できないまでに
追い込まれるんですよ。自業自得。
49無名草子さん:2006/09/03(日) 01:09:43
久しぶりに来たね
50無名草子さん:2006/09/03(日) 01:25:35
>>48
詳しく
51無名草子さん:2006/09/03(日) 20:50:43
>>48
> こんな政治性に無縁のタイトルまで反日を持ち込むから日本で商売できないまでに

「反日」って、どういう意味なんだ?
まさか、自国の古典さえ出版しない恥知らずなプロパガンダ連中の言う「反日」じゃないよな。

ところで http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html
「国語における古典の重視」というのがある。

それなら本屋にも古典の出版を促せよ。岩波だけじゃ、岩波が大変だろう。
52無名草子さん:2006/09/03(日) 22:45:48
岩波が倒産して岩波文庫消滅なんて事態は想像するのも恐ろしい。
53無名草子さん:2006/09/04(月) 00:24:21
倒産は父さんがさせないよ

小説の方法、認識ってどうでした?
まぁきく前に自分で読んでみるか
54無名草子さん:2006/09/12(火) 21:52:27
自社ビルの土地を証券化しているようだね。
銀行に預託しているようで金はあるはずだ。
そのお金で経営危機は脱したように思う。
55無名草子さん:2006/09/14(木) 04:49:09
建前からいって扶桑社あたりが『日本古典文学大系』を引き継ぐべき。
56無名草子さん:2006/09/15(金) 15:00:34
ゲド特需で暫くは
安泰ではないかね?
57無名草子さん:2006/09/19(火) 09:33:25
ゲドも大して大売れと言うわけではない。
ナルニアの大量在庫と電子出版部門での劣勢が
あるおかげで赤字は必死。
それと広辞苑のシェア縮小。
58名無し募集中。。。:2006/09/20(水) 05:04:09
>>12
津田左右吉はインタレスティングやな
文学にあらわれたる我が国民思想と併せて読みたい
59無名草子さん:2006/09/21(木) 14:45:09
>>35
ドリトル先生もリンドグレーンもアーサー・ランサムもケストナーも岩波。
とくにドリトルの井伏訳は文章としても秀逸だったな。
60無名草子さん:2006/09/24(日) 12:54:04
岩波って経営ヤバいの?
小学生の頃からここの本読んで育ったから寂しいな・・・
61無名草子さん:2006/09/24(日) 13:04:15
相当やばいみたいね。
まあ、やばくない出版社もそうそうあるものでもないが。
62無名草子さん:2006/09/24(日) 16:55:30
>>55
禿同。古典をまもるのは保守系出版社のつとめだ。
63無名草子さん:2006/09/24(日) 20:51:57
ヴォイツェク・ダントンの死・レンツ  ビューヒナー
モーパン嬢(上)            テオフィル・ゴーチェ 井村実名子
うつくしい夏              パヴェーゼ 河島英昭
インカ皇統記(三)           インカ・ガルシラーソ 牛島信明

だとさ
64無名草子さん:2006/09/24(日) 23:37:42
うひゃうひゃ
ゴーチェですか。
短編集、キャピテン・フラカスに続く3タイトル目ですな。
65無名草子さん:2006/09/25(月) 13:45:25
インカ皇統記って需要なさそうだな・・・
なんていったら岩波文庫の存在意義が問われるけどさ
66無名草子さん:2006/09/25(月) 15:50:33
>>45
そのスレ凄い。盗作で賞金500万円泥棒だと!佐藤亜紀って奴
    盗作本「バルタザールの遍歴」

ここ
 ↓        
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原

本人後輪中! 盗作同士が激バトル?!

67無名草子さん:2006/09/25(月) 18:07:22
新書を読んで文庫に手をださないやつはアホ
68無名草子さん:2006/09/27(水) 08:59:32
確かに新書だけじゃものたりないな
69無名草子さん:2006/09/27(水) 12:29:22
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/news/20060927k0000e040056000c.html

文芸春秋:岩波書店に謝罪 新書の記述内容で
 文芸春秋は27日までに、同社が発行した日中関係史研究者、水谷尚子さんの新書「『反日』以前」の記述内容について
 岩波書店から抗議を受け、正確さを欠いた部分があったことを認めて謝罪したと明らかにした。
 文芸春秋のホームページと同社の小冊子「本の話」に水谷さんと連名で謝罪文を掲載し、再版以降該当部分を削除するという。
 問題となったのは、同書の中で、水谷さんらが岩波書店発行の月刊誌「世界」に寄稿した原稿について
 「編集部の強い意向で、中華人民共和国建国以降のインタビュー部分が全てカットされた」
 「日本共産党と中国共産党との間で、ようやく訪れた雪解けムードに水を差すことになるとの『政治的配慮』を、編集部が働かせたのであろう」
 などとした部分。松井清人・文芸春秋第二出版局長は「調査の結果、記述が正確さを欠いていたと判断した」と話している。
70無名草子さん:2006/09/28(木) 08:10:22
他では読めない岩波文庫一括重版(2006/11/22)

愛の断想・日々の断想 ジンメル/清水幾太郎 訳 525
一年有半・続一年有半 中江兆民/井田進也 校注 840
科学の価値 ポアンカレ/吉田洋一 訳 798
学問論 シェリング/勝田守一 訳 630
アウグスティヌス 神の国 全5冊セット 服部英次郎,藤本雄三 訳 4,536
ギリシア哲学者列伝 全三冊 上 ディオゲネス・ラエルティオス/加来彰俊 訳 945
ギリシア哲学者列伝 全三冊 中 ディオゲネス・ラエルティオス/加来彰俊 訳 945
ギリシア哲学者列伝 全三冊 下 ディオゲネス・ラエルティオス/加来彰俊 訳 945
マルサス 経済学原理 全2冊 上 小林時三郎 訳 840
マルサス 経済学原理 全2冊 下 小林時三郎 訳 945
講孟余話 吉田松陰/広瀬豊 校訂 798
ローザ・ルクセンブルク 獄中からの手紙 ローザ・ルクセンブルク/秋元寿恵夫 訳 483
宗教的経験の諸相 全二冊 上 W.ジェイムズ/桝田啓三郎 訳 945
宗教的経験の諸相 全二冊 下 W.ジェイムズ/桝田啓三郎 訳 1,050
シンボル形式の哲学 全四冊 全4冊セット カッシーラー/生松敬三,木田元 訳 3,864
善なるもの一なるもの プロチノス/田中美知太郎 訳 525
太陽の都 カンパネッラ/近藤恒一 訳 588
ダランベールの夢 他4篇 ディドロ/新村猛 訳 630
中国文明論集 宮崎市定/礪波護 編 903
哲学の改造 ジョン・デューウィ/清水幾太郎,清水禮子 訳 588
道徳と宗教の二源泉 ベルクソン/平山高次 訳 903
日本風景論 志賀重昂/近藤信行 校訂 903
人間知性論 全4冊 一 ジョン・ロック/大槻春彦 訳 840
人間知性論 全4冊 二 ジョン・ロック/大槻春彦 訳 987
人間知性論 全4冊 三 ジョン・ロック/大槻春彦 訳 903
人間知性論 全4冊 四 ジョン・ロック/大槻春彦 訳 987
林達夫評論集 林達夫/中川久定 編 840
不安の概念 キェルケゴール/斎藤信治 訳 735
プラグマティズム W.ジェイムズ/桝田啓三郎 訳 693
和辻哲郎随筆集 坂部恵 編 735
71無名草子さん:2006/09/28(木) 10:01:49
全部持ってるよ・・・読んじゃいないが
同じ本ばかり重版するな
72無名草子さん:2006/09/28(木) 14:01:24
>>71
読めよw
73無名草子さん:2006/09/28(木) 17:30:42
宗教、哲学、社会ばっかりだね
74無名草子さん:2006/09/28(木) 19:56:55
ダランベール630円ってまじかよ
75無名草子さん:2006/09/28(木) 20:02:10
全部持ってるよ・・・読んじゃいないが
同じ本ばかり重版するな
76無名草子さん:2006/09/28(木) 20:06:54
ではおまいらが復刊してほしいものはなんであるか?
77無名草子さん:2006/09/28(木) 21:19:46
確かに文学がないな。
買うとしたらギリシア哲学者列伝、カンパネラ、林達夫かな。
宮崎市定、キルケゴール、マルサスが悩む。ジンメルは他で読めるからいいや。

>>76
復刊して欲しかったものはここ1年くらいで嘘のように復刊されまくった。
新刊より復刊のほうがずっとたのしみだね。
とりあえず俺が望むのは
「ドビュッシー音楽論集」
「音楽美論」ハンスリック
「音楽と生活 兼常清佐随筆集」
「文芸論集」「文学評論」漱石
「エピクロス 教説と手紙」
それにレーニンやゴーゴリなどのロシアもの
78無名草子さん:2006/09/29(金) 00:19:46
ゴーゴリは、復刊されまくってると思うが。
79無名草子さん:2006/09/29(金) 00:31:28
まあそうだが、まだいくつか古いのが残ってる。できるだけ揃えたい。
「イワーン・イワーノヰッチとイワーン・ニキーフォロヰッチとが喧嘩をした話」なんてタイトルがたまらん。
といっても、文学は積読状態なのがたまってるんで当分不自由しないが。
80無名草子さん:2006/09/29(金) 00:34:30
復刊してほしいもの。大塚・梶山の「プロ倫」・・・でも絶対復刊されない・・・
81無名草子さん:2006/09/29(金) 00:45:16
>>80
たしかに古い訳のも読みたいってやついっぱいあるね。たいてい文学だけど。
82無名草子さん:2006/09/29(金) 11:17:08
ツルゲーネフ復刊してくれ
83無名草子さん:2006/09/29(金) 11:54:48
>>80
未来社かどっかで再刊してなかったっけ?
84無名草子さん:2006/09/29(金) 12:36:22
岩波様、ティル・オイレンシュピーゲルも頼みます。
ウンコで嫌がらせをするティル様がとてもステキ。
85無名草子さん:2006/09/29(金) 19:52:12
訳者阿部先生だったな・・・
86無名草子さん:2006/09/29(金) 23:40:48
緑のハインリヒを早く復刊しろよ
87無名草子さん:2006/09/30(土) 00:12:44
「緑のハインリヒ」は16年前に復刊済みか・・・
積ん読のままだ。
88無名草子さん:2006/09/30(土) 01:23:40
アウグスティヌス 神の国 全5冊セット 服部英次郎,藤本雄三 訳 4,536


絶対買う
89無名草子さん:2006/09/30(土) 07:50:55
復刊リストを見て、「全部持ってる本じゃねえか」とか「同じようなのばかり復刊しやがって」と思うのは、年をとった証拠。
ちなみに>>77氏が挙げた本、>>84氏のティル・オイレンシュピーゲル、>>86氏の緑のハインリヒ、全部持っている・・・・・・
90無名草子さん :2006/09/30(土) 14:35:21
>>66
そのスレの盗作犯佐藤亜紀って
本当は夫婦で盗作して合計1000万円パクったんだって!!
それがバレたので佐藤が大あわてでスレをめっちゃ荒らしてるよ!

   ↓
【盗作3バカ】のスレ。

91無名草子さん:2006/09/30(土) 18:45:07
岩波はちまちま復刊するんじゃなくて
常に本を手に入れられるように管理しとけよ
92無名草子さん:2006/09/30(土) 18:51:34
潰れるよりマシ
93無名草子さん:2006/09/30(土) 20:40:24
>>91

その気持ちはわかるけどむりぽ
94無名草子さん:2006/10/01(日) 01:26:07
てゆうか田中萃一郎とかなんで復刊されないんだよ。
95無名草子さん:2006/10/01(日) 16:34:26
売れないから
96無名草子さん:2006/10/02(月) 10:27:00
岩波文庫のブックカバーを愛用している
97無名草子さん:2006/10/04(水) 00:03:16
今から半世紀たっても岩波のラインナップって大して変わらないのかな。
98無名草子さん:2006/10/04(水) 00:15:45
変わるさ。半分くらい。
99無名草子さん:2006/10/05(木) 22:14:55
>>88
図書館で読んでみた
聖書をさきによむべきだよな
大失敗
100無名草子さん:2006/10/05(木) 22:28:34
100げっと?
オニールの本、旧字やめれ
101無名草子さん:2006/10/06(金) 09:02:27
岩波文庫のおかげで旧字旧かなが苦労なく読めるようになりますた。
102某省事務官:2006/10/06(金) 17:43:58
仕事の関係で国会質問の中継を見てたんですが、安倍首相(『職業としての政治』)も
田中眞紀子代議士(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』)もマックス=
ウェーバーを読んでいたのを知りました。やっぱ、岩波文庫でだったんですかね……。
103無名草子さん:2006/10/07(土) 19:29:42
http://saleshop.web.fc2.com/
激安問屋市場が移転セール中?
104無名草子さん:2006/10/09(月) 01:35:17
>>101 岩波文庫のおかげで爺むさい潰れた活字に違和感がなくなりますた。
105無名草子さん:2006/10/12(木) 23:51:25
津田左右吉歴史論集よかったよ
この人って百年前とはおもえないほど
現代性があるね
今の東アジア共同体とかいってる人たちにも
そのまま通用しそうな批判があった
106無名草子さん:2006/10/13(金) 01:30:39
「天文対話」復刊してほしい
10711月:2006/10/13(金) 17:28:10
ウォルター・スコット邸訪問記 アーヴィング 齋藤 昇
モーパン嬢(下) テオフィル・ゴーチェ 井村実名子
紅い花 他四篇 ガルシン 神西 清
インカ皇統記(四) インカ・ガルシラーソ 牛島信明
108乞食のコージー:2006/10/13(金) 19:11:10
相変わらずつまんないラインナップだな。

ゲイが無いよね。
もう少し頭使えよな。一応一流と言われる大学出た連中ばかりなのにな。
109無名草子さん:2006/10/13(金) 19:49:30
新刊なんぞたいして期待してない。復刊のみ
9月の不完全性定理には驚いたが
110無名草子さん:2006/10/14(土) 20:05:22
文庫のカバーによく名前があがってる中野達彦って誰?無名の人?
ググっても同姓同名だらけでわからん
111無名草子さん:2006/10/14(土) 21:02:44
無名の人が文庫に名前が載るわけなかろう
112無名草子さん:2006/10/14(土) 23:52:36
かといって有名でもないだろう
113無名草子さん:2006/10/15(日) 21:11:10
そろそろ総目録を出してくれ
114無名草子さん:2006/10/16(月) 00:01:07
>>113
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/bun/
2007年5月 80年版『岩波文庫解説総目録1927-2006』発売
115無名草子さん:2006/10/16(月) 20:19:46
岩波の本を読む奴は全員生きる価値すらない売国奴。
北朝鮮の拉致事件は公安の自作自演なのですか?w
116無名草子さん:2006/10/16(月) 20:21:31
スレ違い
117無名草子さん:2006/10/16(月) 20:27:41
活字を大きくする前に、翻訳の質を上げろよアホが
118無名草子さん:2006/10/16(月) 20:29:59
たしかに
翻訳のひどいのがけっこうある
119無名草子さん:2006/10/16(月) 21:55:36
翻訳のひどさのせいで、紙屑を売ってるのと同じようなのも多いからな。
120頼むから働けよ(>_<):2006/10/16(月) 22:01:19
>>115
>岩波の本を読む奴
私もそうだが、日本の行政を動かしている高級(高給?)
官僚のほとんどが、そうだったりするばい……。(-_-;)
121115もちゃんと働けよ:2006/10/16(月) 22:04:23
>>120
ニートにマジレスするなよ
よい世の中にしてくれ……
122無名草子さん:2006/10/16(月) 22:38:07
意図的に意味を変えてるものや誤訳ものは置いといて、
古い翻訳の読みにくさは岩波に限ったことではない。
理解できないのを頭の悪さでなく訳の悪さにするやつもいるし
123無名草子さん:2006/10/16(月) 22:45:43
誤訳を念頭においてるのに勝手に読みにくさにすりかえちゃうやつもいるし
124無名草子さん:2006/10/16(月) 22:49:10
誤訳なんてどこの出版社にだってあるから言い出したらキリがねえよ
それより読みにくい字体を何とかしてくれ
125115:2006/10/17(火) 00:07:06
岩波の悪行を知らしめることこそ必要。
ポルポトの虐殺がウソだと〜?
126名無し募集中。。。:2006/10/17(火) 02:13:13
>>105
ああインタレスティングですねえ
文学にあらわれたる我が国民思想と一緒に拝読したく候
127無名草子さん:2006/10/17(火) 02:48:39
すまん、しきんじょうの黄昏は評判悪いらしいがなんで?
128無名草子さん:2006/10/17(火) 06:34:01
>>125
あのー、古事記・日本書紀といった岩波の本を読ませない>>115こそ非国民だと
思うんですけど……。本人は気がついてないんでしょうか。確信犯か? (-_-;)
129無名草子さん:2006/10/17(火) 06:36:36
>>125>>115本人じゃねえか
130某省事務官:2006/10/17(火) 06:44:05
>>125
ポル=ポト派による虐殺と岩波書店の「悪行」とがどう関係するのか、
わからないのですが、もう少し具体的に教えていただけないでしょうか。
熊岡 路矢『カンボジア最前線』〔岩波新書〕ではそのへんも逃げずに
踏み込んでるようですが、それをふまえておっしゃってるのでしょうか。
131無名草子さん:2006/10/17(火) 06:48:11
>>125は本なんか読まないんじゃない?
132無名草子さん:2006/10/17(火) 06:50:51
まさに本を読まない香具師の特徴だなw
133無名草子さん:2006/10/17(火) 06:53:21
だからニート(>>125>>115)にマジレスすんなって
134無名草子さん:2006/10/17(火) 06:56:29
釣られるな
135無名草子さん:2006/10/17(火) 07:18:22
>>125>>115はホントにニートなのか?
本人からの反論がないからそうなのかな
136無名草子さん:2006/10/17(火) 20:02:32
>>128-135
早朝からの自作自演ご苦労であった!w
時間に余裕がないのは分かるが閑散としたカキコの中、早朝に書き込みが集中するねえ。
事実がばれた後の一部の例外で、ポルポト礼賛をなかったことにしようとはバカの称号
を得ただけのことはある!w
137無名草子さん:2006/10/17(火) 20:57:52
>>136
岩波を読むのはニートと売国奴だけ。
138無名草子さん:2006/10/17(火) 21:13:52
おいおい、今頃気付くなよ。
岩波なんか読んでいる奴ってヘルメットにサングラス、マスクかけて公安にマークされてるんだろ?w
139無名草子さん:2006/10/17(火) 21:26:39
海老ちゃん事件の総括はまだ?www
140無名草子さん:2006/10/17(火) 21:49:48
普通の出版社は日本で本を売っているものだが、
岩波書店の場合は本で日本を売っているように
しか見えない。まあ、実際にそうなのだが。
141無名草子さん:2006/10/17(火) 21:54:23
痙攣的にこの手のレスを繰り返す子が現れるな
142無名草子さん:2006/10/17(火) 22:05:52
共産党のメディア戦略によって、乗っ取られたんだよね。
だからここまで国を売ることができるわけさ。

>>141
僕、場違いだよ。巣へお帰り。
143無名草子さん:2006/10/17(火) 22:07:54
このスレもようやく浄化されてきた。w
144無名草子さん:2006/10/17(火) 22:12:06
ちゃんとアンチスレ帰れよ。ネトウヨども。
煽り相手がいないと、成り立たないんだろうけどさ。
145無名草子さん:2006/10/17(火) 22:14:17
>>141=>>144
ここはお前らの来るところじゃねえ。
場をわきまえやがれ!
146無名草子さん:2006/10/17(火) 22:14:59
共産党のメディア戦略によって、乗っ取られたんだよね。
だからここまで国を売ることができるわけさ。
147無名草子さん:2006/10/17(火) 22:17:09
共産党のメディア戦略によって、乗っ取られたんだよね。
だからここまで国を売ることができるわけさ。
148無名草子さん:2006/10/17(火) 22:26:23
で、この糞スレがウヨにのっとられたとwwww
149無名草子さん:2006/10/17(火) 22:31:32
>>140に座布団1枚!
150無名草子さん:2006/10/17(火) 22:31:34
定期的に現れるなw
でも、言ってることがいつも同じなんだよな
151無名草子さん:2006/10/17(火) 22:32:29
>>150みたいなのがウヨを呼び寄せているんだよ。
頼むから本スレに来るな。ついでに日本を出て行ってくれないか?
152無名草子さん:2006/10/17(火) 22:33:09
でていけ!150!!
153無名草子さん:2006/10/17(火) 22:35:47
ウヨはアンチスレ言ってろよ。
というか、ハン板行けよ。
154無名草子さん:2006/10/17(火) 22:36:22
どうしようもなく頭悪いのが来てるな
155無名草子さん:2006/10/17(火) 22:44:15
何だもう終わったのか。
ひとりでやってたのかな?
156無名草子さん:2006/10/17(火) 22:44:46
はい153=154=155ですね。
157無名草子さん:2006/10/17(火) 22:47:54
>>157
みんな分かってるのでご心配なく
158無名草子さん:2006/10/17(火) 23:21:01
糞サヨは巡回に出たようだねw
担当スレが多くて大変そうだなw
159無名草子さん:2006/10/18(水) 00:49:44
本の話は…?
160無名草子さん:2006/10/18(水) 09:29:15
ウヨが占領したので、むりです。
ウヨは本読みませんから。
161無名草子さん:2006/10/18(水) 13:27:20
自演もほどほどに
162無名草子さん:2006/10/18(水) 19:29:37
新刊のパヴェーゼ読んでみたいが、君主論で叩かれまくってる訳者だから少し躊躇する
163無名草子さん:2006/10/18(水) 21:47:19
ていうか岩波新書が嫌いな人のスレなんだから
場違いな投稿しないように。
164無名草子さん:2006/10/18(水) 21:52:29
>>163
違います。アンチスレはどっか下の方に沈んでるでしょうから
どうぞご自由に逝ってください。
165無名草子さん:2006/10/18(水) 21:58:10
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1145806506/l50
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1140614931/l50


こういうところな
もっとも嫌がらせ目的で荒らしてる基地外が素直に行くとは思えんが・・・
166無名草子さん:2006/10/18(水) 22:00:54
164と165へ
そろそろ場違いな荒らし行為はやめたら?
日本を貶めて何が楽しいの?
岩波なんてもうすぐなくなるよ。
167無名草子さん:2006/10/18(水) 22:13:48
吉田健一買っとくかな
168あなたは国賊なのか:2006/10/18(水) 22:14:48
>>166
岩波書店がなくなった場合、日本古典体系・岩波文庫などに所収の日本
文化遺産(誰かも言っていたが古事記・日本書紀・源氏物語など)はどの
出版社が継承すべきとお考えですか。日本の誇りを守りましょうよ……。
169無名草子さん:2006/10/18(水) 22:34:56
少なくとも岩波は評判が悪すぎるだろ?
北朝鮮をどんな国とほざいていたかw
170無名草子さん:2006/10/18(水) 22:50:22
国賊は岩波。岩波は売国出版社。
171無名草子さん:2006/10/18(水) 22:55:31
どっかに避難所作ったほうがいいみたいだね
172無名草子さん:2006/10/18(水) 22:58:21
なんでスルーできないかな
173無名草子さん:2006/10/18(水) 22:59:37
ここはアンチ岩波スレです。
皆さん、趣旨を踏まえて節度ある投稿をしましょう。
174無名草子さん:2006/10/18(水) 23:28:40
岩波文庫を悼みます♪
175無名草子さん:2006/10/19(木) 07:15:49
来年は創刊80年の記念の年。
岩波文庫全6000点セット販売500万円、ってな事をやってくれないだろうか。
恐らく100周年は無いだろうから。
176西日本獅子の会員:2006/10/19(木) 21:50:28
リチャード=ロービア(訳:宮地 健次郎)『マッカーシズム』を読んでいます。
岩波文庫ですが、アンチの方にとっても、スリリングで楽しめると思いますよ。
177無名草子さん:2006/10/19(木) 22:22:53
>>176
また嵐が来た!
178無名草子さん:2006/10/19(木) 22:29:05
>>176
マッカーシズムは物語としておもしろいよね
いちばん簡単に読める白帯の本じゃないかな?
179無名草子さん:2006/10/19(木) 22:29:55
忍随のプラトンが復刊か
湯川秀樹は買いだな
180無名草子さん:2006/10/19(木) 22:38:51
「ガレー船徒刑囚の回想」が一番面白かった。
181無名草子さん:2006/10/19(木) 22:40:18
山崎今朝弥「地震・憲兵・火事・巡査」(岩波文庫)

これは痛快で面白いよ
182無名草子さん:2006/10/20(金) 02:02:46
トロツキーの一連の著作が読んでて意外に面白かったりする
183無名草子さん:2006/10/21(土) 00:22:43
左翼はダブルスタンダードでないと成り立たない屁理屈ばかり。
大江健三郎なんかがすべてがそう。国家からの勲章は受けないと豪語して文化勲章を
辞退するくせにスウェーデン王室からの勲章は嬉々として受け入れるバカ。
フランスの国歌勲章も大喜びで受け入れたらしいよ。
184無名草子さん:2006/10/21(土) 03:34:52
2ちゃんってネットウヨの街宣中毒によってなりたっているんだなあ。
185無名草子さん:2006/10/21(土) 09:12:30 BE:612856894-2BP(0)
ビューヒナーの『ヴォイツェク・ダントンの死・レンツ』出したのは偉い。
感激して10冊買っちゃったよ。
186無名草子さん:2006/10/21(土) 11:31:19
岩波の街宣中毒にはスルー。
これもダブルスタンダード。
187無名草子さん:2006/10/21(土) 12:38:09
世間で少数派だからそういう狭隘でいじけた考えになるんだな、バカ極右は。
188無名草子さん:2006/10/21(土) 12:48:37
少数派にしては数が多いぞ。
むしろ君のような人間が少なくなったような感じもするなw
189無名草子さん:2006/10/21(土) 18:29:43
岩波は遠くない将来に経営が行き詰るのは当然の事実だが、
それ以後も経営が変わるだけで文庫や新書もなくならない。
だから岩波書店の経営破たんが文学に与える影響はない。
190無名草子さん:2006/10/21(土) 18:43:31
>>189
岩波文庫、新書はなくならないだろうけど
一般書籍、専門書からは岩波の名前は消えるだろうけどね
191DQN官僚:2006/10/21(土) 18:54:06
公務員志望者がいる限り、有斐閣と並び、岩波書店の書籍(新書・文庫を含む)が
書店から消えることはないと思うのですが……。専門書はもとより、一般の本も、
いわゆる官僚はけっこう読んでると思うのですが、民間の方は読まないですか?
192無名草子さん:2006/10/21(土) 19:02:17
どうでもいいが、そんな調子だから公務員はムカつかれるんだぞw
193無名草子さん:2006/10/21(土) 19:13:28
>>191
いまどき公務員は一般人と違うという選民思想ですかw
194無名草子さん:2006/10/21(土) 19:19:02
>>191
はいはい、民間ですが岩波は学生ぐらいまで読んでましたよ。
でもフォントが読みづらい、気に食わないので社会人になってからは他社を読みがち。
思想的にもやはりサヨクサヨクしすぎ(流れが予測できちゃう)、左曲がりの私でも辟易します。

でもどうしても岩波文庫でしか読めないモノは読んでますよ。
以上、民間からのレポートでした。
195無名草子さん:2006/10/21(土) 21:46:27
でも岩波文庫でよく使われる精興社書体って、
読みやすい質の高い書体ってことになってるんだよな。一応は
http://www.seikosha-p.co.jp/profile/p01_03.html


196無名草子さん:2006/10/21(土) 21:53:56
>>195で見るのと新書ではかなり違うようなw

も少し文字がギッシリ詰まってる感がある(文字・行間隔がより狭い気がする)
文庫に関しては紙質と色が古めかしいな。それが好きな人も多いんだろうけどさ。
197無名草子さん:2006/10/21(土) 22:27:27
経営破たん(;´Д`)ハァハァ
198無名草子さん:2006/10/21(土) 23:07:12
なんでも擬人化してハァハァできてしまうオタクの妄想力ってすごいな。
199無名草子さん:2006/10/21(土) 23:57:46
ここにいる崇高な人たちは知らないだろうけど、
オタクの人たちは好きなキャラに”〜たん”と付けて、ハアハアします。
197はそこらへんを狙ったのでしょう。キモいですね。
200無名草子さん:2006/10/22(日) 00:04:25
岩波がつぶれるわけないだろ。
どの電子辞書にも広辞苑が入ってる。その
コミッションが莫大なんだよ。
201無名草子さん:2006/10/22(日) 00:14:32
人件費も莫大
202無名草子さん:2006/10/22(日) 00:17:56
>>200
それでも厳しい
203無名草子さん:2006/10/22(日) 01:44:54
岩波の経営事情って実際どうなんだろう
詳しい内実についてはさっぱり噂が聞こえてこないんだが
204無名草子さん:2006/10/22(日) 11:04:49
電子辞書は大辞林も増えてきたよ。
それに20億円市場で勝ってもなあ。

>>203
日経新聞や経済雑誌で一時期頻繁に報道された。
最盛期の4分の1まで売上が落ちているんだって。
205無名草子さん:2006/10/22(日) 13:27:22
つーかバブル期の投資に失敗したとかなら
再生の可能性があるけど
本業の本の売り上げが下がってるのなら
再生可能性ないやん・・
広辞苑と文庫・新書事業しかダメってことか?
206無名草子さん:2006/10/22(日) 13:33:06
新機軸をうち出しにくい体質なんだよね
207無名草子さん:2006/10/22(日) 16:43:23
おもろいスレ見た。本人後輪中!
盗作で賞泥棒中年女・佐藤亜紀てのが(盗作本バルタザールの遍歴)
田口ランディに叩きのめされ狂いまわって「うんこ」と自称してるw

,ここ ↓
【盗作3バカ】田口ランディ/ 佐藤亜紀 /篠原一  盗作同士激バトル?!w

208無名草子さん:2006/10/22(日) 23:30:46
20世紀の教養主義の流れはなくなったかもしれないしな。
209無名草子さん:2006/10/22(日) 23:32:58
教養という言葉が使われなくなっただけのような
210無名草子さん:2006/10/22(日) 23:39:36
インテリはリベラルという構図が崩れてきたんだろうね
特に日本の場合は理想主義的な護憲が混ざってくるから余計敬遠されるのでは?
211無名草子さん:2006/10/22(日) 23:43:15
労組を共産党に乗っ取られて、経営を共産党系労組に乗っ取られた
時点で岩波は終わってるよ。
212無名草子さん:2006/10/22(日) 23:45:18
そのわりにマルエン関係昔に比べてかなり減ったな
213無名草子さん:2006/10/22(日) 23:45:18
改憲が現実主義ってのも理想主義w
どっちも空想論だ。
214無名草子さん:2006/10/23(月) 01:27:26
>>213
何を言いたいかわからん
改憲はどうせ国政の場で為し得ないから理想主義だって言いたいのか?
それとも改憲論議で俎上に上がってる改正の内容が現実的でない、
ないし非合理的だと言いたいのか?

まあどっちにしろ、改憲論議がタブーでなくなり、かつ相当突き詰められてる現在、
「現実(主義)的な改憲」も十分にあり得ると思うけど
215無名草子さん:2006/10/23(月) 01:41:37
突き詰められているとは全然思わないが。

内容がどうでも、改憲の条件が厳しすぎて、まあ無理だろう。
216無名草子さん:2006/10/23(月) 02:04:12
憲法9条だけ改正するなら可能性はあると思うけど
安倍ちゃんの改憲構想じゃあ一般人の支持は受けられないだろうね
217無名草子さん:2006/10/23(月) 02:34:06
安倍政権下では無理でも、そう遠くない未来に
何らかの形で変わることはあるんじゃない、別に九条に限らずさ
一言一句たりとも変わることは考えられないって時代じゃないっしょ
218某省事務官:2006/10/23(月) 21:50:46
そういえば、岩波文庫の『世界憲法集』は、第5版ってもう出ないんでしょうか……。
ドイツも統一したし、いつまでも「西ドイツのボン基本法」でもないと思うんですが。
219無名草子さん:2006/10/25(水) 22:31:11
うぇーん文学だけよんでる俺には
てんで君達のお話がサッパリだよ
220無名草子さん:2006/10/25(水) 22:47:59
>>218
俺も同じこと考えていたけど、諦めて三省堂のものを買ったよ。
221無名草子さん:2006/10/25(水) 23:49:14
アマゾンで不完全性定理の評判を見るとかなりいいですね。
実際に読んだ方、いかがでしたか。
222無名草子さん:2006/10/27(金) 21:40:44
山田盛太郎の「日本資本主義分析」の文庫読んだことあるか?
223無名草子さん:2006/10/28(土) 09:00:13
ノシ
224無名草子さん:2006/10/28(土) 12:32:43
積んだことはあるが
225山田:2006/10/28(土) 17:47:01
書いたことならあるが
226無名草子さん:2006/10/28(土) 18:14:53
きょうの古本祭り
他の版元は半額セールとかやってたけど
岩波は岩波文庫僅少本を定価で売ってたw
227DQN吏員:2006/10/28(土) 18:28:22
>>222
学生のときに読みましたが、採用試験(行政上級・専門試験)で文章そのものが
出題されていて、とても驚いたことがあります。現在はどうなんでしょう……。
228無名草子さん:2006/10/28(土) 18:36:37
>>226
ふん
田舎には無縁なことよ
229無名草子さん:2006/10/28(土) 20:27:19
マルクスの史観で日本の明治期を分析したものだけど、
本の構成は理論的。貧しかった時代なので、マルクスが
貧しさを克服するものだという期待を込めたものが
日本資本主義分析には込められている。
230無名草子さん:2006/10/28(土) 21:50:01
今現在も貧しいです
助けてマルコス!
231無名草子さん:2006/10/28(土) 21:57:41
名だたるインテリが皆マルクス主義史観にとりつかれてたというのはすごいよね
232無名草子さん:2006/10/28(土) 22:32:50
>>226
相変わらずだな岩波w
233無名草子さん:2006/10/28(土) 23:29:56
>>218

改訂中らしいよ。
234無名草子さん:2006/10/28(土) 23:34:58
>>231
当時は吸収するだけで精一杯じゃん。
批判なんて余裕無かったんじゃない?
政治・経済状況もマルクスを必要としただろうし。
235無名草子さん:2006/10/28(土) 23:37:47
野呂栄太郎の『日本資本主義発達史』もマルクス主義からの経済分析だよね
この手の文献は今じゃ読まれないんだろうな
236無名草子さん:2006/10/28(土) 23:39:48
勝ち組のインテリも皆富の偏在を不合理だと思っていたわけだよね

今や勝ち組の2世代議士のボンボン首相が
再チャレンジ支援とかいってお茶をにごしてるくらいだもんあ
237無名草子さん:2006/10/28(土) 23:50:03
てゆうかマルクス主義(とくに「講座派」)は、ものすごく前近代的に見える社会と
高度に発展した産業が無理なく共存してる経済構造を説明するのに
当時は一番合理的な方法だと思われてたらしい。

ついでに革命という「指針」も示してくれてるしな。
238無名草子さん:2006/10/29(日) 00:17:21
やっぱり岩波スレってマルクスで盛り上がるのね
239無名草子さん:2006/10/29(日) 00:24:43
これほど一斉風靡した思想も無いしね。
構造主義は遭難者多数、ポストモダンはオタク化し自滅気味。
240無名草子さん:2006/10/29(日) 00:28:11
マルクスは今でも読まれ続けているんじゃないか?
マクロ経済学の先生が、マルクスの資本主義分析は現在でも充分通用するから、
読んでおけと言っていた。読まなかったけど。
241無名草子さん:2006/10/29(日) 03:24:24
『資本論』だけ読めばいいんじゃない?
242無名草子さん:2006/10/29(日) 05:12:03
その資本論が一番の難関だと思うが
243無名草子さん:2006/10/29(日) 05:42:04
だいたい『資本論』も読まずにマルクス批判をしている者は、
実はマルクス自身を批判しているのではなくて、
低能なマルクス主義者や、自己がでっち上げた「マルクス像」を批判しているだけ。
244無名草子さん:2006/10/29(日) 07:06:56
『ルイ=ボナパルトのブリュメール18日』は読みやすくて初心者にお薦めですよ。
245某省事務官(会長:A倍さん、社長:O身さん):2006/10/29(日) 11:24:34
>>233
情報をありがとうございます。気長に待っときましょう。
なにしろ我が社は会長・社長がアレ(?)ですからね……。

>>244
逆に『フランスの内乱』は初心者には厳しいみたいです。
246別人か?:2006/10/29(日) 11:45:10
>>245
>なにしろ我が社は会長・社長がアレ(?)ですからね……。

某省事務官さんって、こんなこと書く人じゃなかったような……。
ストレスたまってんのかな。それくらい今の閣僚ってポンなのか?
247無名草子さん:2006/10/29(日) 11:52:34
>>246
某省事務官さん、相当ストレスたまってるみたいですよ……。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1031653860/649
248無名草子さん:2006/10/29(日) 13:08:37
世界恐慌(1929)の時にも-1917年にロシア革命で成立した-当時のソ連が
何の影響もなかったのをみて、日本のマルクス経済学者は信頼をよせたんだろうな。ソ連は、
(スターリンは、ものすごい粛清を国内でやっていた)
資本論は、難しい。古本屋の商売のどこが、(労働)価値を生んでいるのか?
今でも分からない。まじめに学生の頃読んだのだが…。
249無名草子さん:2006/10/29(日) 13:29:49
>>247
全米が泣いた
250無名草子さん:2006/10/29(日) 14:56:34
>>248
> 古本屋

収集とか販売とかの、交通 Verkehr に関わる労働でしょ?
本当に『資本論』読んだのか?
251無名草子さん:2006/10/29(日) 16:57:40
>>250
>本当に『資本論』読んだのか?

商品はみな労働の生産物だとマルクスはいってるわけだけど、
古本の値段はどうやって決まるのか?ある古本が作られた時には
社会的に平均的に必要な投下労働量を値段が表現していると仮にしても、
これが古本として売られる時にはどうなるのか?ということを
いってんですけど。労働量とどういう関係にあるのか。労働価値説で
説明するのはむずかしくないか?私が、マルクスのいう価値論の理解が
出来ていないことは間違いないがね。だから、第三部になって、個別的価値と
社会的価値という問題になると、価値について違う話をしてんのか?とすら
読んだ時思った。
252無名草子さん:2006/10/29(日) 17:46:10
>>248 あと、コミンテルン御用達経済学者のヴァルガが
世界恐慌を予言した(?)というのもあったようだ。

日本からソ連に亡命してスパイの容疑で処刑された人もいるんだが
(女優・岡田嘉子と一緒に国境越えた人)
そこらへんの実態が全然当時の日本には伝わらなかったからなぁ。

あまりスレ違いの流れになっても何なので↓こういうスレもありますよ、と一応誘導。

[日本近代史]日本近代社会主義運動史
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history2/1133454088/

253無名草子さん:2006/10/29(日) 18:58:10
安倍と産経新聞は生きてて恥ずかしくないの??

        ∧_∧
      _<ヽ`∀´>__   
      \ U ̄∪ /
       │   :::│
       │   :::│
  /⌒ヽ__// ‖\\__/⌒\    壷の中へ
  ( ◯ / /)  (\\ ○ )
  \ / ./● I  I ●\\/    壷の中へ
   /  // │ │ \_ゝヽ    
   /     /│  │ヽ    :::ヽ  逝ってみたいと思いませんか
  /    ノ (___):::ヽ   :::|  
  │     I    I ::::::   ::::::|  
  │     ├── ┤   ::::::::| http://japan.arrow.jp/empire/log/eid300.html
  \    /   ̄  ヽ  ::::::::/  日本側は、韓国で統一協会の合同結婚式に参加した後、
   \    __   ' :::::/ 行方不明になった日本人女性6500人の捜索を韓国教会に要請した。
254無名草子さん:2006/10/30(月) 22:03:35
私が持っている岩波文庫

赤「闇の奥」
赤「オネーギン」
白「ミル自伝」
255無名草子さん:2006/10/30(月) 23:20:55
俺は『神曲』『ベオウルフ』『失楽園』『即興詩人』など西洋文学の古い文語訳(または文語調)の翻訳を愛読してる。
こういう古典はやっぱり文語訳でなきゃあ雰囲気は出ない、と思うんでな。
256無名草子さん:2006/10/31(火) 21:18:36
岩波文庫は古典の資料としてかなりの価値があると思うが
もう出版してない古典ってないのかな?
講談社学術文庫もそうだけど
257無名草子さん:2006/10/31(火) 21:25:57
>>256
?絶版本に高値がついてるじゃん
258無名草子さん:2006/10/31(火) 23:01:40
ちがうよ、まだ出版してない古典のことのようだぞ。
品切れの話じゃないぞ。
259無名草子さん:2006/10/31(火) 23:02:29
ちなみに岩波文庫に絶版はない。品切れでしかない。版はつぶさないのが岩波の数少ない良心。
それが経営の負担になっているともいえるんだろうけど。
260無名草子さん:2006/11/01(水) 02:16:22
平田篤胤センセや藤田東湖センセの著書を復刊して
最近のニワカウヨどもに真の右翼精神を教えてやって下さい。
261無名草子さん:2006/11/01(水) 03:06:31
ニワカウヨクが本なんか読むものか
262無名草子さん:2006/11/01(水) 03:16:36
サヨクだって資本論読んでないもんな
263無名草子さん:2006/11/01(水) 03:20:42
岩波の訳じゃさすがに読めないか
264無名草子さん:2006/11/01(水) 03:22:01
サヨク=共産主義者てわけでもないと思うが
265無名草子さん:2006/11/01(水) 03:28:28
資本論=共産主義てわけでもないと思うが
266無名草子さん:2006/11/01(水) 07:44:14
ユリシーズだしてぇ
失われたときを求めてだしてくれー

岩波じゃなきゃ本棚がカッコつかないから
ほかの出版社じゃ買えない
267無名草子さん:2006/11/01(水) 09:08:12
最近、復刻本あまりパッとしないな。
新訳本もビックリするようなの出して欲しいな。
「牡猫ムルの人生観/ホフマン」とかさ。
268無名草子さん:2006/11/01(水) 09:35:08
ホフマンはちくまが文庫版全集を出してくれるかとも期待したが…
269無名草子さん:2006/11/01(水) 12:00:56
河出が、手持ちがあるにも拘わらず
わざわざ新訳で『アンチ・オイディプス』出したり、
最近は他社の方が頑張ってる印象。
270無名草子さん:2006/11/01(水) 20:50:37
>>266
>ユリシーズだしてぇ
失われたときを求めてだしてくれー

集英社以外から出版される可能性は、0。
本棚のカッコがつかないのではなく、お前の頭がどうにもならない。
271無名草子さん:2006/11/01(水) 21:29:40
失われたは筑摩でも出てなかったか
272無名草子さん:2006/11/01(水) 21:47:47
>>271
そうだった。スマソ
273無名草子さん:2006/11/02(木) 00:00:49
ジョイスは原書で読まなきゃよくわからんのだが、その原書がさらによくわからんのがなあw
274無名草子さん:2006/11/02(木) 02:27:28
だから柳瀬訳でお茶を濁すんだろうな。
275無名草子さん:2006/11/02(木) 03:25:52
岩波文庫って、背表紙がやけて色あせしやすいと思うんだが。
あまり、かっこつくようなものでもないような。
276いもQ助教授:2006/11/02(木) 06:55:51
>>275
それが、味があってなかなかいいものなのですよ……。
妻は現役の大学生ですが、あまり気にしないようです。
(でも、うちの子供は「きちゃない。」と言いますね。)
277無名草子さん:2006/11/02(木) 07:06:40
原書がよくわからないものをなぜ柳瀬の訳が良くないとなるんだ?
278無名草子さん:2006/11/02(木) 09:38:16
>>275
学生時代はそれがやけに格好よく見えたんです。
社会人になるとやや気恥ずかしい。
279無名草子さん:2006/11/02(木) 16:56:04
岩波文庫そろえて本棚に並べると
気持ちいいけどなぁ

ちなみに俺の本棚は岩波文庫が350冊程
角川、講談社で2冊ずつ
剣客小説が20冊
いつのまにか文庫だらけだ・・・
ハードカバーは高くてついつい図書館様々になってしまう
280無名草子さん:2006/11/02(木) 19:09:55
岩波文庫しか持ってないって
コンプレックス丸出しな本棚だなw
人のこと言えないけどw
281無名草子さん:2006/11/02(木) 19:16:35
現代の奇跡
岩波知識人は実在した!


って感じで藤岡弘、探検隊が279の家まで出動します
282無名草子さん:2006/11/02(木) 19:29:30
藤岡弘ワロスw

俺の本棚の文庫は岩波ばっかだったのが、最近では新潮、講談社学術、ちくま学芸の勢いが止まらない
そのうち光文社古典新訳もこの戦争に加わるかもしれん
283無名草子さん:2006/11/02(木) 19:59:25
漏れの初「古典新訳文庫」はレーニン『帝国主義論』です。

昔の長谷部訳には敵わんが
284無名草子さん:2006/11/02(木) 20:04:09
「帝国主義」は国民文庫が一番よい
285無名草子さん:2006/11/02(木) 20:39:41
とりあえず岩波文庫は他の文庫の後ろに隠してます。
286無名草子さん:2006/11/02(木) 21:04:36
表紙カバーの中途半端?なイラストも味があるね。
287無名草子さん:2006/11/02(木) 21:20:02
>>286
あれは賛否両論らしいが
288無名草子さん:2006/11/02(木) 21:24:03
何かアピールのために本読んでるわけではないから、
>>285とか理解できないんだが。
さりげなく混ざった、アンチ岩波の人とは違うんだよね?
289無名草子さん:2006/11/02(木) 22:25:55
>>288
いや、岩波文庫が本棚に並んでると、
なんとなく気恥ずかしいような気がして。誰に見せるわけでもないんだが。
最近は他の文庫ばっか読んでるので、自然に岩波は後ろになってしまうのもあるが。
290無名草子さん:2006/11/02(木) 22:28:18
>>287
アレ見てると息苦しくなるんだよ、なぜか
291無名草子さん:2006/11/02(木) 22:46:09
>>289
岩波が並んでると教養主義のインテリみたいってことか?
俺は紙の日焼けが激しいので隠してる
292無名草子さん:2006/11/02(木) 23:33:22
例えば、
ドストエフエスキーの罪と罰を新潮文庫で揃えているのは問題なくて、
岩波文庫だとインテリっぽくてやだって、こと?
どっちも同じだと思うんだが。訳わからん。
293無名草子さん:2006/11/03(金) 00:04:23
並んでるのみてるだけでドキドキするんだけど
変態か?俺は
294無名草子さん:2006/11/03(金) 00:19:18
いや、俺もだ。
あの揃った背表紙を見るとハアハアしてしまう
295無名草子さん:2006/11/03(金) 02:52:27
本を持って喜びこそすれ
恥ずかしいとは
一体全体どういうこった?

岩波に対して意識しすぎなんじゃないのか?
本棚が充実してしかも統一性があると
少しでも満足すると思うんだけどなあ
296無名草子さん:2006/11/03(金) 09:28:44
感じない人はそれでイイじゃない?
社員?と勘繰られちゃうぞ。
岩波自信がブランド化(=意識させる)戦略なんだから仕方ないじゃん。

何故ココだけ買切制なのかわからん・・・
買切にするなら再販拘束を外すべきだし。
まあ関係ない話だが、こんなトコにも「岩波は特別」と感じさせる事情はある。
297無名草子さん:2006/11/03(金) 11:00:35
素朴な疑問でスマソだが、
新刊の情報をいち早く知りたいので、
神保町の岩波ブックセンターで 『図書』 を貰っていくのだが、
この雑誌よく見ると 『定価100円』 と書かれている。
今まで黙って持っていったけど、これってまさか万引き?
てっきり無料配布かと思っていたけど・・・。

岩波文庫12月の新刊
高橋宏幸編 『キケロー書簡集』
レッシング/田邉玲子訳  『エミーリア・ガロッティ/ミス・サラ・サンプソン』
近藤恒一編訳 『ペトラルカ=ボッカッチョ往復書簡集』
村井弦斎 『酒道楽』
復刻 岩波文庫創刊書目〈全23冊セット〉

岩波新書12月の新刊
牧原憲夫 〈シリーズ 日本近現代史A〉『民権と憲法』
鈴木正俊 『経済データの読み方 新版』
岡田正彦 『人はなぜ太るのか ―肥満を科学する―』
岩波書店編集部編 『翻訳家の仕事』
298無名草子さん:2006/11/03(金) 12:46:13
>>297
俺も同じこと思った。でも「これもらっていいですか?」って聞いたら、普通に「はい」って言われたので無料だと思う
八重洲ブックセンターにもご自由にお取りくださいって置いてあったはずだし

キケローは買う。レッシングはチェックしとく。
299無名草子さん:2006/11/03(金) 13:04:06
便利な定期購読があるから、そのために値段を付けてるんじゃないかな。
もしかしたら『図書』が創刊された頃はまだ日本人が万引きをするような
時代ではなかったのかもしれない。だから、誤解のことは考えられなかった
んだと思う。
300無名草子さん:2006/11/03(金) 13:15:08
万引きは知らないが日本人は手癖悪いよ(万国共通かw)

「一外交官の見た明治維新〈上、下〉」
にそんな話が出てくる。
301無名草子さん:2006/11/03(金) 16:15:48 BE:357500737-2BP(0)
レッシングとかビューヒナーとか、いい感じだな。岩波。
302無名草子さん:2006/11/03(金) 16:30:45
フレイザーとかなんとかせいや
303無名草子さん:2006/11/03(金) 16:42:34
サイキス・タスクは読めないなw
304無名草子さん:2006/11/03(金) 17:31:33
>>300
おおらかだったんだよ。これは男も女も同じだ。
305某省事務官:2006/11/03(金) 20:02:11
>>297
鈴木 正俊『経済データの読み方』 、新版が出るんですね。
入省したての頃、黄版にはずいぶんお世話になりました。
306無名草子さん:2006/11/03(金) 21:52:05
>>301
岩波は昔の世界古典文庫を意識してるのかな?
だとしたらギャスケル、シスモンディあたりに期待
307無名草子さん:2006/11/03(金) 22:06:55
労働ダンピングって面白いですか?
著者はフェミ臭いんですが・
308無名草子さん:2006/11/03(金) 22:25:29
>>307
おもしろいよ
ただ論旨がはっきりしないきらいがあるけどね
309無名草子さん:2006/11/04(土) 00:27:45
> 何故ココだけ買切制なのかわからん・・・

書店が棚の見栄えを良くするために並べといて
汚れてから一斉返品、となるのが見え見えだから
買切制で防衛している、と自分は理解しているのだけど。

もっとも昨今の書店事情だと、もうありえなくなってきている
のかもしれないが・・・
310無名草子さん:2006/11/04(土) 00:59:14
>>309
まずここ「だけ」と書いたのは正確には間違いです、訂正。

岩波の買切り制の沿革に関しては失念したが
戦前からの販売スタイルだったハズ。

>書店が棚の見栄えを良くするために並べといて
>汚れてから一斉返品、となるのが見え見えだから
>買切制で防衛している、と自分は理解しているのだけど。

こんな理由が認められるならば、他社にも該当するなw
再販制度の本質は価格決定権を誰が持つのか、そしてその決定権は
リスクを負う者(当該価格で売れ残るリスク)が持つべきという点にあると思う。
おっしゃるような理由・動機で岩波が買切制を採るならば、なおさら
再販拘束を外して書店に価格決定権を与えるべきなんですよ。

出版社コードのリーディングとして弾力的な再販の運用を実行すべきなんだな。
ま、スレ違いの話だがwww
311無名草子さん:2006/11/05(日) 01:59:39
>>927
今はどうか知らんが、第三種郵便物の認可を取るために
定価が必要だと聞いたことがある。だから形式的なもの。
『図書』に限らずPR誌はみな定価がついてるよ。
312無名草子さん:2006/11/05(日) 02:00:53
ごめん>>311
>>297
313無名草子さん:2006/11/05(日) 18:56:28
コンラッドの「闇の奥」は面白いですか?
314無名草子さん:2006/11/05(日) 19:20:34
和辻哲郎随筆集読んだ
名文美文ってわけじゃないが、いい文章だ

こういうのをかける人間になりたいものだわ
315無名草子さん:2006/11/05(日) 21:29:12
何様だ?オマイはw
316無名草子さん:2006/11/05(日) 22:30:43
オレ様
317無名草子さん:2006/11/05(日) 22:42:26
山崎今朝弥「地震・憲兵・火事・巡査」
は唯一笑える岩波文庫じゃなかろうか
318無名草子さん:2006/11/05(日) 22:45:00
文庫じゃないが、新書なら、「ピープス氏」も笑えるぞ。
陰○屹立
とか書いてあった記憶あり。
319無名草子さん:2006/11/05(日) 23:09:50
>>317 つ テオフラストス『人さまざま』・スウィフト『奴婢訓』
320無名草子さん:2006/11/06(月) 00:33:01
>>317
つアイヌ民譚集
321無名草子さん:2006/11/06(月) 02:09:49
>>317
つロレンス・スターン『トリストラム・シャンディ』
322無名草子さん:2006/11/06(月) 04:31:29
宇野浩二『蔵の中』は学生時代に読んで大笑いしたものだが
最近読み直すとちょっと切なくて笑えません(´・ω・`)
323無名草子さん:2006/11/06(月) 04:51:05
>>321
笑えるの?150ページまで読んだけど、なんかよくわかんないからまた最初から読み直してる
324無名草子さん:2006/11/06(月) 20:36:49
そのとことんまで迷走して行く様が面白いのれすよ。
325無名草子さん:2006/11/07(火) 21:10:53
岩波文庫にも意外なことにSFがあるんだな。『タイムマシン』『地底旅行』。
326無名草子さん:2006/11/07(火) 21:27:24
>>325
『山椒魚戦争』を忘れるな。
327無名草子さん:2006/11/07(火) 21:28:30
「ユートピアだより」もある意味SFw
328無名草子さん:2006/11/07(火) 21:32:38
>>326

R.U.R.をw(ry
329無名草子さん:2006/11/07(火) 22:00:17
推理小説もある(シャーロック・ホームズが3冊)
330無名草子さん:2006/11/07(火) 22:14:26
解説目録によれば「ユダヤ人のブナの木」も推理小説だそうだ。
331無名草子さん:2006/11/07(火) 22:39:41
源氏物語読み終わったぜ、くふふ
いつのまにか古文が普通に読めるようになってて
嬉しかった

黄帯のおかげじゃなぁ
ま、日常には不必要だけど
332無名草子さん:2006/11/07(火) 22:48:25
古典はある程度の長さのもの読むとあとは楽だよね
岩波じゃないけど宇治拾遺読んでから古典は苦にならなくなった俺
333無名草子さん:2006/11/07(火) 23:00:44
>>331
時間はどれくらいかかりました?
334無名草子さん:2006/11/08(水) 00:37:30
江戸時代の随筆をもうちょっと充実して欲しいところですが。
335無名草子さん:2006/11/08(水) 19:08:58
むしろ国書の江戸文庫をこっそりまとめてほんとの文庫サイズに・・・
336無名草子さん:2006/11/08(水) 19:53:08
>>333
電車の中とかで少しずつ読んで
かれこれ一ヶ月ほどです
337無名草子さん:2006/11/08(水) 20:29:18
源氏物語は、フランス語で読んだ方が分かりやすかった。
その解説本、「物語構造論」が岩波から出ている。(ただし、絶版)
338無名草子さん:2006/11/08(水) 20:32:06
しかし岩波文庫っておかたい本ばっかかと思いきや
けっこう奇書もラインナップされてるんだね
339無名草子さん:2006/11/08(水) 20:47:20
『未来のイヴ』もSFの古典だな。アンドロイドという言葉は本作から始まった。

『ガルガンチュワ物語』も笑いの文学ではないかと。俺は膨大な註釈に恐れをなしてまだ読んでないけど。

あとは『神曲』の口語訳を入れて欲しいと思う。今、一番手に入りやすい『神曲』の翻訳が、
山川丙三郎のあまりにも格調高すぎる文語訳では、俺みたいな活字中毒者以外は引いてしまうのではないか。
340無名草子さん:2006/11/08(水) 21:15:33
集英社文庫はもうないのか?
341無名草子さん:2006/11/08(水) 23:03:20
ベルクソンのできはどうですかな
342無名草子さん:2006/11/10(金) 01:33:18
>>339 >『神曲』口語訳

つ『図書』の新訳連載

いつ完結するか見当もつかないけど。
343無名草子さん:2006/11/10(金) 23:08:08
おおっ確かに『図書』の翻訳連載があったな。完結した暁には、岩波文庫入りするのだろうか。

山川丙三郎訳は、「日本で最初に着手された『神曲』全訳」だから、坪内逍遙のシェイクスピアみたいなもんだ。
一番古くて一番格調の高い翻訳が、一番手に入りやすいというのはなんか間違ってるよな。
これのおかげで『神曲』は「名のみ高くして読まれざる古典」の筆頭みたいになったんじゃないか。
344297:2006/11/11(土) 02:10:22
>>298
>>299
>>311
サンクス。
問題なかったのね、良かった。
345無名草子さん:2006/11/11(土) 12:22:35
近所の本屋では、例えば、阿部訳の「嵐が丘」上巻と河島訳の下巻、というように、上巻と下巻の訳者が違う本が、ごろごろあります。両方買いたい人にとって不都合じゃないですか?訳の雰囲気が変わって。
346無名草子さん:2006/11/11(土) 13:05:27
再刊するのはいいけど、せめて旧字は直してくれんかなぁ。
ドーソンの「蒙古史」なんて固有名詞が全部旧漢字の当て字で
そこにアルファベットもチャンポンになってるから、めちゃくちゃ
読みづらい。
347無名草子さん:2006/11/11(土) 13:09:23
岩波のせいでなぜか旧漢字をほぼマスターした俺
いみねぇー
348無名草子さん:2006/11/11(土) 13:43:14
スウィフト「奴婢訓」を電車内で読んでたら何度か吹いたぞ。
「ガリバー旅行記」久々に読んでみようかな。
349無名草子さん:2006/11/11(土) 14:38:59
◆ ラオコオン レッシング/斎藤 栄治 訳
定価 840円(本体 800円 + 税5%)(2006年12月15日ごろ重版でき) 1970年1月16日発行
◆ 対訳 ジョン・ダン詩集 湯浅 信之 編
定価 693円(本体 660円 + 税5%)(2006年12月15日ごろ重版でき) 1995年1月17日発行
◆ 「絶対」の探求 バルザック/水野 亮 訳
定価 840円(本体 800円 + 税5%)(2006年12月15日ごろ重版でき) 1939年10月5日発行
◆ ペトラルカ ルネサンス書簡集 ペトラルカ/近藤 恒一 編訳
定価 735円(本体 700円 + 税5%)(2006年12月15日ごろ重版でき) 1989年9月18日発行
350無名草子さん:2006/11/11(土) 15:16:12
買うもんがねえ・・・
351無名草子さん:2006/11/11(土) 16:04:10
「絶対」の探求 バルザックとかよくね?
352無名草子さん:2006/11/11(土) 18:44:51
>>346
ドーソンの「蒙古史」って、あれ読んだの?
すごいねえ
尊敬しちゃう
353無名草子さん:2006/11/11(土) 18:50:04
どうでもいいけど「出来」は「しゅったい」と読むらしいね
354無名草子さん:2006/11/11(土) 20:54:26
>>346 ドーソンは平凡社東洋文庫版が完訳だよね?
355無名草子さん:2006/11/11(土) 21:09:12
>>353

「でき」でしょ?
356無名草子さん:2006/11/11(土) 21:15:07
357無名草子さん:2006/11/12(日) 00:40:18
しゅったい、で正しい。常識に近いと思うよ。
358無名草子さん:2006/11/12(日) 09:27:30
つまり岩波社員ももはや無教養、と
359無名草子さん:2006/11/12(日) 12:43:14
>>358
????
360無名草子さん:2006/11/12(日) 15:20:45
>>359
岩波のサイトのどこかで「出来(でき)」とルビ振ったのを見た覚えがある。
358は多分そのことを言っているのだと思われ。
361無名草子さん:2006/11/12(日) 21:40:38
↓ここでことばおじさんが岩波社員を弁護。
362無名草子さん:2006/11/12(日) 21:42:01
『果てしなき旅』10年ぶりの二刷で喜んでいたんだが・・

下巻151頁より
「(‥‥)本当に死ぬかもしれないな。貧乏な仲間が彼にあげた数ペンスと、
ぼくにとって消えることのない光栄の極みだが、ぼくから受け取ってくれた
少しのタバコしか持っていないのだから。もう一度、よく聞いてほしい。
彼はなぜここへやってきたのか? 君が愛してくれると思い、自分も愛そう
と思ったからだ。でも、言っておこう。心配無用だ。彼はいまでは、
君を兄と認めるくらいなら、死んだ方がましだと思っている。
本当に死ぬかもしれないな。貧乏な仲間が彼にあげた数ペンスと、
ぼくにとって消えることのない光栄の極みだが、ぼくから受け取ってくれた
少しのタバコしか持っていないのだから。もう一度、よく聞いてほしい ― ― 」

雑誌ならともかく文庫本、それも天下の岩波文庫でこんなに素敵な誤植に
お目にかかれるとは思いませんでした。
上巻9−10頁、同一段落内で「ニレ」「楡」と書き分けてたり、
117頁で「病膏肓」にわざわざ「やまいこうもう」と無知丸出しのルビを振っていたり、
その程度の瑣末なことで怒ってはいけなかったんだとつくづく反省。
10年間気付かずにいたのか、気付いていながら手抜きでそのまま二刷なのか
何れにしても岩波の編集の底力を改めて思い知らされましたよ。

参考までに原文ね。
Perhaps he will die, for he has nothing but a few pence that the poor gave him
and some tobacco which, to my eternal glory, he accepted from me.
Please listen again. Why did he come here? Because he thought you would love him,
and was ready to love you. But I tell you, don't be afraid. He would sooner die now
than say you were his brother. Please listen again--"


363無名草子さん:2006/11/12(日) 21:48:01
岩波に限らないが、出版社に直接誤植を指摘しても、
次の増刷でも直してくれないことが多くて萎える…
364無名草子さん:2006/11/13(月) 00:34:40
『エジプト神イシスとオシリスの伝説について』の101ページから113ページまで
延々とページ左上に『イシスとオシリスの伝統について』とあるが、これも岩波らしからぬ誤植
365無名草子さん:2006/11/13(月) 00:50:10
>>364
本当だ w
初版は1996年2月か。フォースターと同じ頃だね。
366岩波文化人:2006/11/14(火) 12:04:38
教育やことばが乱れ、護憲精神を失いつつある昨今の日本に危機感をおぼえざるをえない。
これ↓なんかを「しゅったいなかった」と正しく読める若者もめっきり少なくなった。
ttp://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-603060-6
367無名草子さん:2006/11/14(火) 19:10:34
書店からすると岩波の書籍って邪魔なんだよな
368無名草子さん:2006/11/14(火) 19:11:50
>>367
どうして?
返品できないから?
369無名草子さん:2006/11/15(水) 09:56:40
単純に売れないからだと思うけど

岩波文庫が消えるのは困る
370無名草子さん:2006/11/15(水) 18:35:23
売れないし買い切りだしいいとこなし!
371無名草子さん:2006/11/15(水) 19:15:34
>>370
小さくても岩波文庫の定番を置いてる本屋は一目おかれるんじゃね?
372無名草子さん:2006/11/15(水) 19:24:43
ホコリ被るだけ
373無名草子さん:2006/11/15(水) 20:00:56
>>371
30年前の話だろうな。
坪効率を追求するようになった現在の書店に
のどかな教養主義の残り滓はない。
374無名草子さん:2006/11/15(水) 20:06:49
>>373
たしかに都心じゃあ床面積勝負だからな・・

でも網走に旅行に行って街中の本屋にぶらっと入ったら
岩波文庫が置いてあったのには感動したけどなぁ・・
田舎にも文化があるんだなと思ってw
375無名草子さん:2006/11/15(水) 20:16:44
そういえば古い友人が「書店に岩波文庫も置いてない町には住みたくない」って
言ってたような。
376無名草子さん:2006/11/15(水) 20:56:06
「古い」だもんなww
377無名草子さん:2006/11/15(水) 21:29:28
「旧い」ではなくてなww
378無名草子さん:2006/11/16(木) 22:57:53
よしフロイト全集買うぞ
バイトだバイトだ〜
379無名草子さん:2006/11/16(木) 23:21:22
誤植がないことを祈る。
380無名草子さん:2006/11/16(木) 23:31:10
それはそれでいいけどスレ違いじゃ
381無名草子さん:2006/11/17(金) 20:20:54
黄帯制覇しました
特に意味はないけどもの凄い達成感です(笑)
本棚が古典一色で爽快
因みに3年ほどかかりました、他のも並行して読んでましたし

次は赤帯をゆっくり制覇してゆきたいですね
382無名草子さん:2006/11/17(金) 20:36:52
「制覇」って読破?
だったら尊敬する
383無名草子さん:2006/11/17(金) 21:54:54
読破です、さすがに積読はしません(笑
でも本当に時間かけましたからね
384無名草子さん:2006/11/17(金) 23:59:13
すげ〜
『白文 万葉集』も読んだの?
385無名草子さん:2006/11/18(土) 00:35:31
品切まですべて本棚にあるわけではないんですけど
一応全部読みました
すべて頭に入っているかは怪しいものですけどね
母校の図書館と神保町にはお世話になりました

何度も読みたいと思う一冊に巡り合えるのは嬉しいです
386無名草子さん:2006/11/18(土) 14:19:31
次は品切れまで含めての読破ですね。報告を楽しみにして積み続けます。
387無名草子さん:2006/11/18(土) 16:15:04
黄色で一番面白かったのは中世なぞなぞ集だな
388無名草子さん:2006/11/18(土) 18:44:24
白文万葉集の最後の重版って何年前だっけ?
389無名草子さん:2006/11/18(土) 22:15:34
中世なぞなぞ集 
ってなんかの喩えなのかと思いきや
本当に岩波文庫にあるんだ・・・・
390無名草子さん:2006/11/18(土) 23:18:44
岩波の変なタイトル大集合の悪寒w
391無名草子さん:2006/11/19(日) 01:40:15
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1070168872/283
283 :AmiLaLa :) ◆V0C09R5Pg. [bloody silly messages] :2006/10/13(金) 10:21:29
【 岩波書店 岩波文庫 - 2007年1月・2月 刊行予定書目(仮) 】
ウォー『青春のブライズヘッド』
モーム『サミング・アップ』
ド・クインシー『阿片常用者の告白』
フォークナー『響きと怒り』
上田秋成『雨月物語』
夏目漱石『文学論』
木下杢太郎『新選 百花譜』
安藤元雄編『北原白秋詩集』
『老子』
アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』
和辻哲郎『倫理学』
『新版 世界憲法集』
岩波文庫編集部編『岩波文庫の80年』
392無名草子さん:2006/11/19(日) 02:23:11
>>391
『啓蒙の弁証法』文庫化ですか。食指が動くのはこれくらいかな。
『青春のブライズヘッド』って、なんでこんな間抜けなタイトルに‥。
これでフォントが『モーパン嬢』のだったら目も当てられない。
ド・クインシーも、新訳ならいいけど、改版だったらイラネだなあ。
393無名草子さん:2006/11/19(日) 02:56:04
和辻キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
394無名草子さん:2006/11/19(日) 02:59:06
395無名草子さん:2006/11/19(日) 21:15:07
>>391
うわぁ、微妙だー
夏目さんくらいかな
396DQN吏員:2006/11/20(月) 21:22:05
>>391
私は『世界憲法集』が気になります。あと、鹿野 政直『岩波新書の歴史』が
よかったので、『岩波文庫の80年』にも、大いに期待をしているところです。
397無名草子さん:2006/11/21(火) 07:22:16
『岩波文庫の80年』、文庫で出るってことは例の金キラ別冊帯で出るのかな?
まあ何にせよ期待
398無名草子さん:2006/11/21(火) 16:56:05
ほとんど持ってるんだよな。
読んでないけど。
399無名草子さん:2006/11/21(火) 17:25:24
読めよwもったいない
400無名草子さん:2006/11/22(水) 00:09:50
実際のところ積読でも本って見栄えいいから
部屋に飾ったままになってしまったものも少なからずある
401無名草子さん:2006/11/22(水) 13:52:54
もーむ
402無名草子さん:2006/11/23(木) 02:34:15
買っちまった後は読もうが読むまいが手元の財政状態に変動はないよな。
つまり、読んでも読まなくても同じだということだ。
読んで満足するもよし、積んで満足するもよし、タワーを眺めて満足するもよし。
全て等価だよ。
403無名草子さん:2006/11/24(金) 00:49:42
2007年1月の復刊
『立原道造詩集』 杉浦 明平 編
『バック・ファンショーの葬式 他十三篇』 マーク・トウェイン/坂下 昇 訳
『パリ・ロンドン放浪記』 ジョージ・オーウェル/小野寺 健 訳
『文章の話』 里見ク
404無名草子さん:2006/11/24(金) 00:53:42
里見クのトンてどうやって打てば出るん?
405無名草子さん:2006/11/24(金) 01:21:49
>>404
ATOKなら「さとみとん」で一発変換!
406無名草子さん:2006/11/24(金) 01:47:03
文章の話待ってたぜ
407404:2006/11/24(金) 23:20:03
>>405
へぇ〜凄いね
408無名草子さん:2006/11/26(日) 22:06:56
野菊の墓はシンプルでいい
とっても泣いた
409無名草子さん:2006/11/27(月) 02:25:31
岩波は版権が切れて、本来なら無料で自由に読めるものまで高い価格で
売りつける詐欺的商法で日本の文化をぶちこわしているのです。
直木賞や芥川賞などで文化の担い手を育て上げる文藝春秋と比較すると
実に浅ましいとしか言えません。
410無名草子さん:2006/11/27(月) 06:16:10
また始まるのか
嫌な予感
411無名草子さん:2006/11/27(月) 08:44:36
>>409はただのビンボー人
412無名草子さん:2006/11/27(月) 09:21:10
同じようなことをマスコミ板に書いているウヨがいたんだけど、文庫と新書の違いも知らずに書いていて可笑しかった。
無料で自由に読めるんだったら、それを読めばいいだろうが(笑)。
校訂作業とか、翻訳の意味なんかもわからんのかね。
413無名草子さん:2006/11/27(月) 20:01:04
ああ・・またきたのか

さあ退避退避・・・・

阿呆が飽きるまでさよならだ
414無名草子さん:2006/11/27(月) 20:17:45
いいな岩波。
色々言われてるけど岩波文庫と新書しか読まないよ。
415無名草子さん:2006/11/27(月) 21:46:07
449 :文責・名無しさん :2006/11/23(木) 10:19:12 ID:VqATR/tw
岩波書店が経営たち直ったって書いてある記事読んだことあるけど、まだ危ないのかい?
それから、文教堂の店舗は地方が多いので雑誌データがかなり偏っているような気がする。
そもそも、世界自体売っていない店舗もあるし。あくまでも漠然とした目安にしかならないと思う。


452 :文責・名無しさん :2006/11/23(木) 16:06:49 ID:YHmYIEdw
>>449
経営が立ち直ったというか、土地を売って焦げ付いた会計帳簿(メインバンクのみずほから
見て債務超過)が正常化したということじゃないの。
土地は昭和初期に買ったものだけにバブルが崩壊しようが利益が大きかった。

ただ、簿価会計制度が時価会計制度に変わって子会社に付け替えていた借金が全部会計に
影響するようになったので今後はごまかせない。
それに報道によればもう資産がないので後がない状態だし、鈴木の土地を小学館系列が
所有したのも気になる。(あそこが買収先の筆頭候補にいつも挙がる)
416無名草子さん:2006/11/27(月) 22:36:54
>>415
マスコミ板って「債務超過」の意味すらよくわかっていない人たちが議論しているところなんですね。
417無名草子さん:2006/11/27(月) 23:02:36
ソレルの暴力論を復刊してくれ
418無名草子さん:2006/11/27(月) 23:13:32
>>412

純粋に、無知な俺に教えてください。
文庫と新書の違いって何ですか?
419無名草子さん:2006/11/28(火) 00:06:19
>>418
サイズ
420無名草子さん:2006/11/28(火) 00:09:36
>>419
ヒント:日経文庫
421無名草子さん:2006/11/28(火) 00:21:34
>>420
ヒント:文庫という名の新書
422無名草子さん:2006/11/28(火) 00:25:03
つ東洋文庫
423無名草子さん:2006/11/28(火) 01:04:40
文庫クセジュ
424無名草子さん:2006/11/28(火) 04:40:18
しかし書店の「文庫」コーナーに行っても日経文庫や東洋文庫はない
425無名草子さん:2006/11/28(火) 23:40:21
東洋文庫のサイズって「全書版」っていうらしいですね
426無名草子さん:2006/11/28(火) 23:41:19
岩波善処と同じサイズってことなのか。横幅が違いそうだが。
427無名草子さん:2006/11/29(水) 21:28:18
上の方で黄帯全部読んだってやついるけど
俺も赤帯ほとんど積読してるんだぜ?

でもやっぱり青帯、仏教や日本東洋思想が一番面白いよな
428無名草子さん:2006/11/29(水) 21:31:49
碌なの無いじゃん
429無名草子さん:2006/11/29(水) 22:43:28
日本文学は新潮のほうが安いから、やっぱ赤と青が多いな

>仏教や日本東洋思想が一番面白いよな
ナカーマ。でもこの分野は岩波より講談社学術文庫かな。岩波でしか読めないのもあるけどさ
430無名草子さん:2006/11/29(水) 23:17:26
>>427
ワロス 積んでるだけなら俺もかなりの仲間だ
431無名草子さん:2006/11/30(木) 03:10:43
>ほとんど積読してるんだぜ
何で読まないの? 数冊程度ならわかるけど。
432無名草子さん:2006/11/30(木) 06:18:50
岩波文庫は良い作品が揃っているけれど、品切れの場合が多い。
すぐに読まなくても買う人が多いんじゃないの?
読めば面白い。見栄えがいいから、積んだり飾ったりするだけでも楽しい。
433無名草子さん:2006/11/30(木) 19:53:34
427でないが
そもそも置いている本屋が少なく
ちょっとマイナーな作品だとすぐ消えるし、売ってても古本みたいにボロくなってたりすることもあるから
いずれ読もうと思うものは、きれいなのを発見したら買っておくことが多いな。
定期復刊のときは一気に買う。いつでも手に入るような有名作品は積読しない

現在岩波文庫は20冊積読中
434無名草子さん:2006/11/30(木) 21:29:05
死期が近づいたらそろそろ買い控えないとな
435無名草子さん:2006/12/01(金) 19:43:57
>>434
ああ、私は明日ガバッと売っちゃうよ。
来年が寿命だと思うから。
436無名草子さん:2006/12/02(土) 02:44:21
スピノザの一連のやつとか死ぬまでに読めるだろうか
437無名草子さん:2006/12/02(土) 12:44:36
資本論一巻目で挫折
全巻買って完全不完全燃焼
438無名草子さん:2006/12/02(土) 13:00:49
まあマルクスは経済学批判だけ読んでおけばいいと俺はおもうべさ
資本論との関係から言っても
439無名草子さん:2006/12/02(土) 13:18:44
おれ、岩波文庫だけで数百積んである。
440無名草子さん:2006/12/02(土) 16:11:30
>>437
一巻だけ読めば十分じゃねえ?
441無名草子さん:2006/12/03(日) 15:04:40
マルクスで挫折する奴なんて岩波読む資格ないね。
背伸びしないでジャンプでも読んでろ中学生!!!
442無名草子さん:2006/12/03(日) 15:28:56
>>441
間違いないのは、お前が岩波の本を読む資格認定などできないことだな。
アホ・アホ・アホ
443無名草子さん:2006/12/03(日) 17:16:57
だよな。
だから岩波が売れなくなるんだよ。
444無名草子さん:2006/12/03(日) 19:31:00
なんかカキコミのレベルが下がってきたな。
マス板の連中が流れ込んできたの?
445無名草子さん:2006/12/03(日) 21:51:09
野田又夫のルネサンスの思想家たちって絶版だよね?
図書館で借りてみたけどいい本だったのになぁ。
446無名草子さん:2006/12/03(日) 22:18:14
>>437
あなたが、どういう知力を持つか知らない。
しかし、資本論は難しいよ、ほんとに。
何度も何度も読まないと、理解は進まない。
>>441
>マルクスで挫折する奴なんて
こういうことをいう人に限って、資本論を一ページも読んでないように
思うが?違うかな?
>442は、書いている奴がアホだと思うが、資本論を読めることが
岩波を読む資格とはどうつながるのか442のレスを読んでみたい。
447無名草子さん:2006/12/04(月) 01:02:18
岩波を礼賛してる人たちは、
この出版社が左傾(偏向)してることは
わかってて、それも含めて礼賛してるわけ?
それともこれが中立だと思って読んでるの?
たしかにいい本があることは認めるけど
「左翼宗教」みたいな本も多いから
一歩引いてしまうけどね。一般人としては。

448無名草子さん:2006/12/04(月) 07:34:03
どこが一般人なんだよw
449無名草子さん:2006/12/04(月) 08:27:24
サヨな部分にはニヤニヤ、有益な知識情報は進んで取り入れる
てなスタンスで読んでる
450無名草子さん:2006/12/04(月) 09:24:07
「サヨな部分は、正しいことを言ってると思う」





ってひといないかな。
451無名草子さん:2006/12/04(月) 13:31:40
岩波から出されている本を礼賛している人はいても、
岩波を礼賛している人はいない。いても釣り。
岩波以外では日本語訳で読めない、あるいは安価に読めない本が多すぎ。
452無名草子さん:2006/12/04(月) 14:04:35
本に対する気の持ちようとして
媒体で左右される程度の構えなら
読書はしない
俺はそんな感じだけどね

というかいつも岩波は左翼云々いう人は
所属集団に縛られすぎなのでは?
活字からの情報を外的に考えすぎだと思うよ
あまり全体的に過ぎるとマスコミの報道とかにも神経を尖らせてしまうし
自他の社会性に拘るのも度を越すと「個」を見失っちゃうしね
特に今の時代は政治=社会は極めて近しいから注意しなくちゃ
でもさ一言でまとめると読書とは何も関係がない
453無名草子さん:2006/12/04(月) 18:14:56
てゆーか岩波文庫でしか読めないのもあるし
出版元が左傾してようが右傾してようが読みたい本があれば買うだけ
書き手売り手の思想にこだわって本も読めないのではどうにもならない
454無名草子さん:2006/12/04(月) 18:16:34
>>426
ちくまから最近出た新訳で再チャレンジしろ
455無名草子さん:2006/12/04(月) 20:05:04
岩波礼賛してなにが悪い???
まず岩波文庫でしか出してくれないような古典文学が多い。(ありがたや〜〜)
新書は他があまりにも軟派すぎるので当然のように岩波に手が伸びる。(そ〜だ、そ〜だ!)

もうね、私は岩波茂雄で毎晩オナニーしてるからね。
456無名草子さん:2006/12/04(月) 21:17:00
2chが現実のすべてになってしまってる人が結構いるんだよなぁ。
457無名草子さん:2006/12/04(月) 23:22:49
未来社のPR誌を購読してる奴はいないの?
458無名草子さん:2006/12/05(火) 00:13:20
>>457 『図書』と同様いつもタダでもらってるから購読はしてないなぁ
459無名草子さん:2006/12/05(火) 06:19:59
図書ってどこにおいてるの?
俺の住んでるところは全くないんだけど・・・
新宿の紀伊国屋とかはあるのかなぁ
460無名草子さん:2006/12/05(火) 08:37:21
新宿の紀伊国屋にはあるよ。漏れは渋谷大盛堂とかでもよくもらう。
岩波置いてる大抵の大型書店には、
レジ脇とか刊行案内のチラシのとこらへんにあるんじゃね?
461無名草子さん:2006/12/05(火) 19:58:13
>>460
ありがとう!明日もrってこよう
462無名草子さん:2006/12/05(火) 20:45:30
岩波ブックセンターには確実に置いてあるよ
463無名草子さん:2006/12/05(火) 21:05:50
ブックセンターは遠い。

取りに行って。
464無名草子さん:2006/12/06(水) 01:01:44
岩波新書の話題があまり出てないんだけど、岩波新書に対するみんなの意見はどうなの?
465無名草子さん:2006/12/06(水) 07:46:20
文庫の方が断然いい
岩波新書買うなら講談社の書籍を買うね俺は
466無名草子さん:2006/12/06(水) 07:55:49
青版時代は良かったが・・・
467無名草子さん:2006/12/06(水) 16:05:09
鈴木大拙
いいなぁ、こんな人に憧れるよ
468無名草子さん:2006/12/06(水) 19:54:17
淡島寒月も憧れる
469無名草子さん:2006/12/06(水) 22:23:55
大拙先生は本当に素晴らしいです
日本的霊性は俺には少し難しかったけれども
東洋的な見方は面白かった

人間的にも達観していたのでしょうね
470無名草子さん:2006/12/06(水) 22:55:55
水島寒月には萎える
471無名草子さん:2006/12/06(水) 23:24:40
大拙は世界レベルの人だからね
俺も東洋的な見方は愛読書
この前NHKで古い映像やってたから録画したの何度も見てる
472無名草子さん:2006/12/06(水) 23:57:40
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2007/02.html
来年2月 岩波文庫の復刊
473無名草子さん:2006/12/07(木) 00:16:43
もっと新書の名著を復刊していただきたい。
『ソクラテス』『プラトン』は嬉しかったぜよ。
474無名草子さん:2006/12/07(木) 02:07:33
ラフカディオ・ヘルンとかのままにしてるとこの御時世検索したりする時
面倒だろうけど、知ったこっちゃないて感じ?
475無名草子さん:2006/12/07(木) 02:18:42
岩波のサイトだといくつかの読みでひっかかるけど
アマゾンとかだとヒットしない場合があるんだよな
昔は「ギョェテ」とかすげえなw
476無名草子さん:2006/12/07(木) 03:28:04
ギョェテほど有名じゃないけど「ボェーム・バヴェルク」って
オーストリアの経済学者もいたような。

「ボェー」とか言われるとジャイアンを思い出してしまうのだが。
477無名草子さん:2006/12/07(木) 10:00:43
ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い
478無名草子さん:2006/12/07(木) 19:02:09
test
479無名草子さん:2006/12/07(木) 19:10:11
1月の新刊
和辻哲郎 『倫理学(一)』
ホルクハイマー、アドルノ/徳永恂訳 『啓蒙の弁証法』
イーヴリン・ウォー/小野寺健訳 『回想のブライズヘッド(上)』
フォークナー/平石貴樹、新納卓也訳 『響きと怒り(上)(下)』
高橋和之編 『世界憲法集 第三版』
安藤元雄編 『北原白秋詩集』
木下杢太郎/前川誠郎編 『新編 百科譜百選』
480無名草子さん:2006/12/07(木) 20:15:04
倫理学出るのか
481無名草子さん:2006/12/07(木) 21:02:15
世界憲法集って第五版じゃないの?
482無名草子さん:2006/12/07(木) 21:05:55
『回想のブライズヘッド』って吉田健一が訳していた『ブライヅヘッドふたたび』か?
483無名草子さん:2006/12/07(木) 21:19:17
正月気分で結構気合入ってるような
484無名草子さん:2006/12/07(木) 21:24:10
早くも御屠蘇気分で手を抜いてるようにも見える不思議
485無名草子さん:2006/12/07(木) 23:56:32
両義的だな
486無名草子さん:2006/12/08(金) 01:26:30
両義的な日本の私
487無名草子さん:2006/12/08(金) 23:13:47
平河工業社の日記
三菱製紙を訴え!負けた!
http://hirakawayunion.cocolog-nifty.com/blog/
488無名草子さん:2006/12/09(土) 04:52:41
フォークナーキタコレ
489無名草子さん:2006/12/09(土) 09:19:23
岩波文庫2007年2月21日の復刊予定書目
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2007/02.html

『塩原多助一代記』 三遊亭円朝 693
『辰巳巷談 通夜物語』 泉鏡花 525

『去来抄・三冊子・旅寝論』 向井去来,服部土芳/潁原退蔵 校訂 693
『金槐和歌集』 源実朝/斎藤茂吉 校訂 798
『兼好法師家集』 西尾実 校訂 420

『改訳 オルレアンの少女』 シルレル/佐藤通次 訳 693
『貴族の巣』 トゥルゲーニェフ/小沼文彦 訳 735
『骨董』 ラフカディオ・ヘルン/平井程一 訳 525
『三十年戦史 第一部』 シルレル/渡辺格司 訳 693
『三十年戦史 第二部』 シルレル/渡辺格司 訳 735
『色彩論』 ゲーテ/菊池栄一 訳 840
『死の勝利 上』 ダヌンツィオ/野上素一 訳 630
『死の勝利 下』 ダヌンツィオ/野上素一 訳 693
『真珠の首飾り 他二篇』 レスコーフ/神西清 訳 588
『セワ゛ストーポリ』 トルストイ/中村白葉 訳 525
『天路歴程 第一部』 ジョン・バニヤン/竹友藻風 訳 735
『天路歴程 第二部』 ジョン・バニヤン/竹友藻風 訳 735
『バーンズ詩集』 中村為治 訳 588
『ヒュペーリオン』 ヘルデルリーン/渡辺格司 訳 693
『ブヴァールとペキュシェ 上』 フロベール/鈴木健郎 訳 588
『ブヴァールとペキュシェ 中』 フロベール/鈴木健郎 訳 525
『ブヴァールとペキュシェ 下』 フロベール/鈴木健郎 訳 483
『湖の麗人』 スコット/入江直祐 訳 630
『アイヌ叙事詩 ユーカラ』 金田一京助 採集並ニ訳 798
『ユダヤ人のブナの木』 ドロステ=ヒュルスホフ/番匠谷英一 訳 378
490無名草子さん:2006/12/09(土) 09:20:06
岩波文庫2007年2月21日の復刊予定書目(つづき)
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2007/02.html

『パスカル 科学論文集』 松浪信三郎 訳 630
『憲法義解』 伊藤博文/宮沢俊義 校註 630
『孔子家語』 藤原正 校訳 630
『古史徴開題記』 平田篤胤/山田孝雄 校訂 1,155
『スピノザ 神学・政治論 上』 畠中尚志 訳 735
『スピノザ 神学・政治論 下』 畠中尚志 訳 798
『省察』 デカルト/三木清 訳 525
『改訂 ドイツ国民に告ぐ』 フイヒテ/大津康 訳 840
『都鄙問答』 石田梅巌/足立栗園 校訂 420
『内地雑居後之日本 他一篇』 横山源之助 588
『盤珪禅師語録』 盤珪/鈴木大拙 編校 735
『人及び動物の表情について』 ダーウヰン/浜中浜太郎 訳 1,050
『北京年中行事記』 清敦崇 編/小野勝年 訳註 735
『柳子新論』 山県大弐/川浦玄智 訳註 525

『経済学の方法に関する研究』 メンガー/福井孝治,吉田昇三 訳 735
『サイキス・タスク』 フレイザー/永橋卓介 訳 630
『ペルシア人の手紙 上』 モンテスキュー/大岩誠 訳 588
『ペルシア人の手紙 下』 モンテスキュー/大岩誠 訳 630
『民衆の芸術』 ウィリアム・モリス/中橋一夫 訳 588
『ローマ史論 一』 マキアヴェルリ/大岩誠 訳 693
『ローマ史論 二』 マキアヴェルリ/大岩誠 訳 588
『ローマ史論 三』 マキアヴェルリ/大岩誠 訳 735
491無名草子さん:2006/12/09(土) 09:46:07
『経済学の方法に関する研究』は久しぶりかな。うれしい。
今月26日の創刊書目復刊セット21,000円はどうしようか。
…分売を許さず読者を繋縛して二十三冊を強うるがごとき、…
492無名草子さん:2006/12/09(土) 09:52:44
塩原多助はちょっとうれしい
493無名草子さん:2006/12/09(土) 13:33:36
モンテスキューとフィヒテがうれしい
ずっと買えなくて待ってましたよ!
494無名草子さん:2006/12/09(土) 13:38:33
復刊リストを見るたびに、俺も年取ったんだなあ、と思う訳です。
495無名草子さん:2006/12/09(土) 14:43:50
新訳も出してくれないと光文社古典文庫にに負けるよ
496無名草子さん:2006/12/09(土) 18:37:49
岩波文庫と新書全部読めば天才になれますか??
497無名草子さん:2006/12/09(土) 18:38:42
むしろ馬鹿だと思うw
498無名草子さん:2006/12/09(土) 18:42:39
>>496
岩波文化人になれますw
499無名草子さん:2006/12/09(土) 19:12:42
>>489 ありがとうございます。かなり気合い入ってますな。

岩波ってダヌンツィオとか出してたのか。
そんならいっそ北一輝や大川周明も出せばいいのに…。

「シルレルとは漏れのことかとシラー云い」
500無名草子さん:2006/12/09(土) 20:19:17
ダーウヰンはちょっとワロタ
501無名草子さん:2006/12/09(土) 20:27:03
「人及び動物の表情について」ってやたらプレミア付いてるんだっけ?
502無名草子さん:2006/12/09(土) 21:31:59
>>501
俺、表紙つきの持ってるからね。
表紙が付き出してからの増刷があったわけで、
それほど希少ではないんじゃないか?
503無名草子さん:2006/12/09(土) 21:58:24
赤帯表紙つきでプレミア本といったらどんなですか?
『黄金のろば』には一度もめぐりあったことがありません。
504無名草子さん:2006/12/09(土) 23:04:11
プレミアかぁ
俺は中古で買わないから縁がない

毎回勤務先に一番近い青学の購買でありがたく買わせてもらってる
10%は大きいねやっぱり
505無名草子さん:2006/12/09(土) 23:42:05
本屋は定価だもんね・・・
確か三省堂がポイントカード導入してたけど1%じゃねぇ

大学の購買はいいね
506無名草子さん:2006/12/09(土) 23:44:22
>>503
『黄金のろば』自分が持ってるのは83年の上9刷と下8刷。
レギュラーではこの辺りが最後だったかと思うけれど、
そのあと少なくとも97年に復刊されている。
まあ大抵のものは10年に一度は出すから、そろそろかな。
507503:2006/12/10(日) 00:35:06
レスありがとうね。本当にみなさん詳しいですよね。
もう一つ質問したいのですが、
みなさんは岩波文庫だけで何冊くらい所持しています?
200や300はあたりまえですか?
508無名草子さん:2006/12/10(日) 00:39:05
赤帯表紙(ってカバーだよね?)の希覯本か
帯時代のならまあまあ持ってんだけどな
強いて挙げればジイド『ソヴェト旅行記』とか。
92年の第7刷、麗しき旧字旧仮名w
509無名草子さん:2006/12/10(日) 00:46:05
ってか改訳版の出たやつはまちがいなく希覯本じゃね?
510無名草子さん:2006/12/10(日) 01:06:09
なるほど、旧訳版は二度と重版されることがないでしょうからね。
ということになれば「赤帯版の」鴎外訳『ファウスト』なんか
かなりめずらしいですよね。もちろんお目にかかったことはありません。
511無名草子さん:2006/12/10(日) 01:11:57
だいたい500冊くらいかな、持ってるのは。
512無名草子さん:2006/12/10(日) 01:14:36
500!!!
513無名草子さん:2006/12/10(日) 13:19:11
私高卒なので岩波さんの仲間に入るには敷居が高すぎます!!

514無名草子さん:2006/12/10(日) 15:56:36
中高生で読んでる人も居るってのに
515無名草子さん:2006/12/10(日) 20:47:55
シルレル「30年戦史 第一部・第二部」、この前2500円で買っちまった/(^o^)\ナンテコッタイ
516無名草子さん:2006/12/10(日) 21:51:36
>>515
面白かった?訳文の出来とかどうですか?
517無名草子さん:2006/12/11(月) 00:01:05
>>513
さすが高卒、正しい日本語が書けないみたいだな。
518無名草子さん:2006/12/11(月) 05:25:56
>>510
ちくまに全集あるから希少価値だけやね。
519無名草子さん:2006/12/11(月) 14:05:54
2月の復刊ということは『春のリクエスト復刊』だな。
あれは活字の見辛い古い本ばかり復刊する。改版してから出せよ。
520無名草子さん:2006/12/11(月) 19:47:28
>>518
昨日、神保町で第一部と第二部セットで1500円だった。
(カバーつき。たぶん96年復刊のやつ)
もっと価値あると思ったんだけどね。
521無名草子さん:2006/12/11(月) 20:11:47
>>516
コレクターズアイテムに決まってんじゃんよ。
522無名草子さん:2006/12/11(月) 23:09:42
>>520
>>510が指摘しているのは「赤帯版」。
96年復刊は緑帯だろ。
523無名草子さん:2006/12/12(火) 15:00:46
85年の復刊で既に緑だよ>鴎外ファウスト
524無名草子さん:2006/12/13(水) 13:34:15
背の色味が微妙というか結構違うことがあって萎える。
わざとやってるんだろうけど、止めてほしい。統一感がまるでなくなる。
525無名草子さん:2006/12/13(水) 19:59:37
うるせ〜〜〜!!!!!!
お前等下賎の身でデカイ口叩くなアホンダラ!!!!
こちとら普通だったら絶対に読めないような本を利益度外視して出してやってるんだ
土下座して涙流して感謝感激雨霰だろ????
やめてじゃね==よ!!じゃあ、岩波文庫やめちゃうかなあ?__
困るだろ????どうなのよ〜〜おれ〜〜〜????_?
526無名草子さん:2006/12/14(木) 00:44:44
>>524
だからカバー以降はダメなんだよ。
527無名草子さん:2006/12/14(木) 18:54:41
俺はカバー世代だよ
現役の大学生

カバーのないやつなんて見ないから全く違和感がない
むしろカバー外すと古臭く感じるんだな
そこも良いといえば良いけど、違和感が・・・
528無名草子さん:2006/12/15(金) 22:37:47
>>507
カバーつき赤帯のみでようやっとのこと1000冊突破。記念カキコ。
529無名草子さん:2006/12/16(土) 00:07:21
>>528
すごいね。今ざっと数えてみたが
赤帯だけだと600冊ちょっとしか持ってなかったよ。
しかもカバーなしの古いものも入れて orz
文学関係は要所々々で他の文庫や全集で補ってるからなあ・・
530無名草子さん:2006/12/16(土) 00:19:45
カバー・赤帯という条件で1000冊が出てるんだね。
531無名草子さん:2006/12/16(土) 00:45:24
行方さんが訳出してくれてて俺としては嬉しい。
サヨクは嫌いだが頑張れ岩波。でも改版くらいして。
532無名草子さん:2006/12/16(土) 02:49:08
初岩波文庫は厨房の時買った『史記列伝』(小川環樹訳)という漏れが来ましたよ。
533無名草子さん:2006/12/16(土) 10:01:44
俺はじいちゃんが誕生日に買ってきてくれた
「西遊記」
懐かしいなぁ・・・
534無名草子さん:2006/12/16(土) 20:14:49
わたしは高校の頃にありがちな鬱状態のときに買った『孤独な散歩者の夢想』。
そういえばいつからか背表紙の下に定価が表示されなくなりましたよね。
535528:2006/12/16(土) 20:27:58
>>529
>>530
ホームページの一部に赤帯所持リストがあるので
よろしかったら覗いてみてくださいな。
ttp://music.geocities.jp/naho5062330/list.html
536無名草子さん:2006/12/16(土) 21:06:21
★と☆で定価表示でも復活させるかw
537無名草子さん:2006/12/16(土) 21:27:35
赤帯の百番台(ギリシア・ローマ文学)は全部持ってるし、読んだよ。
(ただし改訳前のもの−田中・木村訳『アエネイス』とか−は除く)
538無名草子さん:2006/12/17(日) 00:01:41
初めて買った岩波文庫は岩波新書はそれぞれ
『自由論』、『パレスチナ』だわ。
539無名草子さん:2006/12/17(日) 00:15:34
初めて買った岩波文庫は『三酔人経綸問答』だったなあ、新書は覚えんねーや
にしてもこのスレの人たちは赤帯派が多いのかな?
540無名草子さん:2006/12/17(日) 00:18:25
青帯の大海に漕ぎ出でてはや何年・・・
541無名草子さん:2006/12/17(日) 02:58:55
絶滅危惧種に指定間近の白帯たんのこともたまには思い出してやって下さい。

カワイソス
542無名草子さん:2006/12/17(日) 03:48:57
現代文庫でロールズの『正義論』とか出ないかな
昔出たものは訳が酷く、しかもamazonでは手に入らない。
543無名草子さん:2006/12/17(日) 04:15:18
ワシは昭和2年の岩波文庫のハジメから買ってるぞ。

トルストイの「戦争と平和」これじゃ、始めて読んだのは。
544無名草子さん:2006/12/17(日) 10:01:41
初めて、となぜ書かないんだ?
545無名草子さん:2006/12/17(日) 10:05:59
>>542
いいねぇ。まさに現代文庫。
546無名草子さん:2006/12/17(日) 22:39:01
だね。その昔なら岩波現代叢書に入れてほしい本だったから、
今ならさしずめ現代文庫だね。
547無名草子さん:2006/12/18(月) 01:59:20
>>546

それなんてエロゲー???
548無名草子さん:2006/12/19(火) 00:58:15
正議論の話だよ。よく読んでね。
549無名草子さん:2006/12/20(水) 00:30:05
サリンジャとかプルーストとかだしてほしいなぁ
550無名草子さん:2006/12/20(水) 01:35:18
サリンジャーは死んだら入るかな。微妙なところだな。
でもフィッツジェラルドは入ってるからな・・・。
551無名草子さん:2006/12/20(水) 19:41:33
>>549

それなんてエロゲー?????
552無名草子さん:2006/12/20(水) 19:48:42
>>550
フィッツジェラルドはもう1冊くらい短編集を出して欲しいね
荒地出版社の3部作はどれもいいから
553無名草子さん:2006/12/20(水) 21:52:10
俺も買っちゃった荒地出版社の
554無名草子さん:2006/12/20(水) 23:35:58
逆に荒地のサリンジャーはどうにもならない罠。
555無名草子さん:2006/12/21(木) 01:04:01
重版されてた三浦周行『大阪と堺』を買いましたがなかなかいいですね。
昔の歴史家は読ませる文章書く人が多いと思う。教養の問題か?
556無名草子さん:2006/12/21(木) 11:55:38
なんでフィッツジェラルドが入っててカミュが入ってないの?
557無名草子さん:2006/12/22(金) 23:06:47
>>556
カミュは新潮社に翻訳権がある。
558無名草子さん:2006/12/22(金) 23:27:20
>>557
死後50年ということなら、そろそろ版権切れかな。
新潮社版の翻訳で特に不満はないが、
プレイヤード版の全集も新版が刊行中だし
この辺でカルネや書簡を整理し直して、出して欲しいところ。
559無名草子さん:2006/12/23(土) 00:30:31
>>556 「太陽が黄色かったから」
560無名草子さん:2006/12/23(土) 08:47:24
『アフリカ農場物語』って赤帯初のアフリカ文学?
561無名草子さん:2006/12/23(土) 15:22:19
さぁ今年の締めだ
最後に何読もうかね
562無名草子さん:2006/12/24(日) 00:17:30
じゃ俺はう〜ん迷うな…
「碧巌録」をゆっくり読むかな
563無名草子さん:2006/12/24(日) 02:04:11
>>560
たぶんそう。ついでに言うと800番台になってるね>農場
564DQN吏員:2006/12/24(日) 15:42:40
>>561
今年もあと1週間なので、岩波文庫・岩波新書は、図書館から借りた
次の各3冊の計6冊を読み切れればいいかなあ、と思っています……。

・岩波文庫

穂積 陳重『法窓夜話』
ピエール=ラプラス(訳:内井 惣七)『確率の哲学的試論』
リチャード=ロービア(訳:宮地 健次郎)『マッカーシズム』

・岩波新書

今谷 明『武家と天皇』
松本 信広『ベトナム民族小史』
石綿 敏雄『日本語のなかの外国語』
565無名草子さん:2006/12/24(日) 22:16:00
>>564 ご無沙汰です。法窓夜話は名著ですよね。
566無名草子さん:2006/12/24(日) 22:42:22
マッカーシズムは読みやすいよね
初めて読了した白帯だ
567無名草子さん:2006/12/25(月) 10:36:50
平家物語で年越しする
568無名草子さん:2006/12/25(月) 15:29:42
蜻蛉日記で聖夜を乗り切る
・・・その寂しさを
569無名草子さん:2006/12/25(月) 19:37:26
じゃあ俺はとはずがたりで。
570無名草子さん:2006/12/25(月) 23:14:49
地下室の手記・・・・・・
571無名草子さん:2006/12/26(火) 01:28:00
死刑囚最後の一日
572無名草子さん:2006/12/26(火) 13:28:51
>>557
“翻訳権の独占”という制度は正直どうだろう。
権利が切れるまで、一つの解釈(翻訳)のみを読者は強いられる。
573無名草子さん:2006/12/26(火) 13:46:18
翻訳権って法的根拠あるの?
574無名草子さん:2006/12/26(火) 15:24:03
>>572

おおむね同意だが,翻訳の差=解釈の差と考えすぎてしまうと
原著を読むしかなくなってくるでしょう。英語以外は厳しいけど。
研究者でもない限り,翻訳本は大意をつかむ程度と割り切ればいいよ。

特にタイトルの訳まで多数あると混乱するだけじゃないかな。
1社独占の害はわかるけど,翻訳は多くても3つまででいいと思う。
それ以上こだわるなら原著。
575無名草子さん:2006/12/26(火) 15:56:00
研究者であれば原書を読む。読めいようであれば研究者ではない。
576無名草子さん:2006/12/26(火) 16:59:31
>>575
当然の話だな。
577無名草子さん:2006/12/26(火) 19:17:24
そういや学生時代に翻訳など読むなとよくしかられた。
578無名草子さん:2006/12/26(火) 19:42:16
>>572
少なくとも日本には翻訳権の独占という制度はない。
翻訳する権利は元来著作権者が独占しているのであって、
あくまでも翻訳を許諾しているにすぎない。
他の人には翻訳の許諾を与えないという内容の契約が締結されているために、
著作権者としては契約に拘束されて、他の人には許諾しないだけ。
579無名草子さん:2006/12/26(火) 22:06:26
でもあれって期限が設定されてるから一定期間内に日本語訳出版しないと
契約違反で現著者から訴えられるんだよね。
580無名草子さん:2006/12/27(水) 00:00:01
>>579
あなたの書いていることは正しいが、論点がずれ始めてるぞ。
581無名草子さん:2006/12/27(水) 01:53:42
>>577
そういや学生時代に翻訳を読むとよくしかられた。専攻分野の話ね。
582無名草子さん:2006/12/29(金) 19:43:09
岩波のホムペで今年の売り上げベスト10を発表してるけど
佐藤さんの獄中記がランクインしてるのはどうなんだろうね
以外に売れたというべきなのか
他の本の売れ行きが悪いというべきなんだろうか?
583無名草子さん:2006/12/29(金) 22:36:42
>>582
いや、普通に話題になった本だから売れた、ただそれだけのことでは?
そもそも岩波の本って、古典の文庫以外は万単位で売れる本の方が少ないんだから。
584無名草子さん:2006/12/29(金) 23:41:52
プルターク英雄伝復刊希望AGE
585無名草子さん:2006/12/30(土) 08:42:20
>>584
??????
586革命家崩れ:2006/12/31(日) 17:10:24
1冊でわかるシリーズの装丁(??)が素晴らしいけど
値段が高いし、難しいからなあ・・
しかも毎月出ないみたいだし。
新書のほうがいいかな。
587無名草子さん:2007/01/03(水) 23:58:19
「啓蒙と弁証法」
4年前に、分厚いので買ったけど、
読み終える前に文庫化されてしまいました。
588無名草子さん:2007/01/04(木) 17:09:35
>>587
>分厚いので買った

をいw
589無名草子さん:2007/01/05(金) 21:40:53
>588
たぶん「ので」は理由を表しているのではなく、
「もの」の略である「の」と助詞の「で」だと思う。
590無名草子さん:2007/01/05(金) 21:53:14
4年前に買ったけど分厚いので、でっしゃろ
591587:2007/01/05(金) 22:04:13
つまらぬことで、すいません。
最初はハードカバーと書こうとしたんだけど、
あのシリーズ、ちょっと柔らかめ(?)の本ですよね。
よってハードという言葉は当たらないのではないかと思い、
思案の末「分厚いの(>>589さんの意味で)」と書いたのです。

やっぱり、訳とか変わるのかな。
592無名草子さん:2007/01/06(土) 02:06:49
つまり準体助詞ではないということかな。
593無名草子さん:2007/01/07(日) 02:52:05
岩波文庫2007年2月21日の復刊予定書目(>>489-490に追加)
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2007/02.html

『みれん』 シュニッツラー/森鴎外 訳 525

『聖者』 マイエル/伊藤武雄 訳 630
『悪い仲間 マカールの夢 他一篇』 コロレンコ/中村融 訳 588
594無名草子さん:2007/01/09(火) 02:55:55
誰か、新書青版の「炭鉱に生きる」を持ってる人っているかな。
いたら、感想を教えてほしい。
595無名草子さん:2007/01/10(水) 19:07:03
岩波の二代目、お亡くなりになったそうだね
596無名草子さん:2007/01/11(木) 07:26:28
福田歓一も亡くなった
597無名草子さん:2007/01/11(木) 10:42:43
>>596
マジ?
598無名草子さん:2007/01/11(木) 11:27:54
新聞ぐらい嫁や
599無名草子さん:2007/01/11(木) 13:07:46
つーか、カキコするまえにぐぐったら出てくるだろ
600無名草子さん:2007/01/11(木) 17:08:27
安全な所からの投石や電車の窓を割る。集団でしか行動しない。
ゲバ棒を振り回し、女子学生を裸にして針金で縛り上げ、
反対派を街中に晒してから手足や指を折り、ライターの火を裸の背中に押し付ける。
女を輪姦して精神を破壊して洗脳しようとする。

これが30数年前のサヨク全盛時における「自称インテリ」の姿。

スーフリよりも陰湿で陰険で残忍で猟奇的な感じだね。
601無名草子さん:2007/01/11(木) 20:52:58
スーフリ懐かしいなおい
602無名草子さん:2007/01/11(木) 22:56:01
世が世ならあんたも染まって仲間だっただろうよ。
今のあんたのスタンスも30年後にはせせら笑われるんだよ。
603無名草子さん:2007/01/12(金) 16:36:03
2月の復刊、相変わらずここ十年内に復刊したものがもう一度復刊されているな。
復刊したことないのを復刊して欲しい。重要な本なのに、復刊がほとんどないのが結構ある。

604無名草子さん:2007/01/12(金) 22:07:04
>>603
たとえば?
605無名草子さん:2007/01/13(土) 21:54:38
田中萃一郎『東邦近世史』とか。
606無名草子さん:2007/01/14(日) 02:15:09
>>605
右に同じく。
しかし、これって重版されたことないのになんで岩波書店の書籍検索でヒットするんだ?
607無名草子さん:2007/01/15(月) 11:05:17
在庫あります。
608無名草子さん:2007/01/15(月) 11:09:38
価値と資本を読んでるんだが
難易度高くて投げ出した
609無名草子さん:2007/01/16(火) 00:55:46
あれは行間がかなり省略されてるからな。
610無名草子さん:2007/01/17(水) 13:11:47
文学板

岩波文庫総合スレッド
ttp://book4.2ch.net/test/read.cgi/book/1168939175/
611無名草子さん:2007/01/17(水) 19:55:32
俺は理系の学生なんだけど、下手の横好きで哲学とかもつまみ食いしてる。
でも軽いノリだから3000円もするハードカバーは滅多に手を出せない。
だから自然と部屋には岩波文庫やちくま学芸文庫が並ぶわけで。
そんな俺の家に、おとといサークルの後輩の女の子を部屋に連れ込んだ。
その子は俺の本棚を見て驚いてるところを
俺は後ろから抱きしめて「そんなのいいじゃん…」と耳元で囁き
強引に口の中へ舌を…という夢を見た。
612無名草子さん:2007/01/17(水) 20:18:11
>>611
正夢になるといいな!応戦してるぜ!\( ^0^)/
613無名草子さん:2007/01/17(水) 20:58:28
後ろから抱きしめて口に舌が届く君に乾杯
614無名草子さん:2007/01/17(水) 21:41:50
615無名草子さん:2007/01/19(金) 14:55:33
>>611は理系の学生っていう夢から見たんだな。
616無名草子さん:2007/01/19(金) 21:09:43
遺伝子操作で後ろに口がある女の子を作ったという設定か。
617無名草子さん:2007/01/19(金) 22:55:36
それはちょっとそそるものがある。
618無名草子さん:2007/01/21(日) 00:33:06
>>616
それなんて二口女?
619無名草子さん:2007/01/22(月) 09:30:30
611の人気にry
620無名草子さん:2007/01/22(月) 19:26:48
今時、
岩波だってよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwww
621無名草子さん:2007/01/22(月) 19:34:23
今時だってよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
622無名草子さん:2007/01/22(月) 21:09:09
今年こそ「トム・ジョウンズ」「子夜」が復刊しますやうに
623無名草子さん:2007/01/25(木) 09:02:04
文庫は岩波以外は買いたくない。
トムジョウンズ、古書店で買ってしもうた。
♂猫ムルも復刊していただきたい。
624無名草子さん:2007/01/27(土) 00:06:35
兵士シュヴェイクの冒険 復刊希望
625無名草子さん:2007/01/27(土) 00:20:20
>>620みたいな奴が60年代にいれば極左になってたんだろうなぁw
626無名草子さん:2007/01/27(土) 00:25:18
きっと60年代にいても「今時」とか言ってるんだぜ
627無名草子さん:2007/01/27(土) 00:44:47
いや、経済の先行きはますます不透明だぞ・・・
数年後にはry
628無名草子さん:2007/01/27(土) 21:16:18
世界憲法集出ましたね
中国の憲法に爆笑w
629無名草子さん:2007/01/27(土) 21:51:45
あー、なんか面白そう
630無名草子さん:2007/01/27(土) 21:57:22
第一条〔国体〕
@ 中華人民共和国は労働者階級が領導し、労農同盟を基礎とする
人民民主独裁の社会主義国家である。
A 社会主義制度は中華人民共和国の根本制度である。いかなる組織
または個人にも社会主義制度を破壊することを禁ずる。

第三五条〔表現の自由〕
中華人民共和国市民は、言論、出版、集会、結社、行進、示威の自由を
有する。
631無名草子さん:2007/01/28(日) 19:50:36
おもしろすぎ。これから買いに行く。w
632無名草子さん:2007/01/28(日) 21:07:45
「恋愛について」って持ってるかたいます?
大学の購買でみつけて面白そうだったので
買ってみようと思うのですが
いかんせん金欠の気味なので冒険できないのです、はい

もし読んだかたいらしたら感想だけでもよろしくお願いします。
633無名草子さん:2007/01/28(日) 21:23:35
>>632
おたくの大学の図書館には岩波文庫はないの?
634無名草子さん:2007/01/28(日) 21:49:22
>>633
もちろんあります
ですが目当てはありませんでした、残念です

まあしかし、立ち読みしろと言われればそれまでです。すみません。
635無名草子さん:2007/01/28(日) 22:23:25
>>634
地域の公共図書館もあるし、他大学の図書館から
取り寄せもできるし、購入リクエストを出してもいいし、
方法はいくらでもあるぞ。
高い学費&税金払ってんだから利用しないと損だ。
636無名草子さん:2007/01/28(日) 22:33:59
しかし金欠っていうけど
岩波新書すら買う金がないのなら学生やめて働いたほうがいいんじゃないか?
メシを1食抜けば買えるだろうに
637無名草子さん:2007/01/28(日) 22:36:54
>>635
手っ取り早く感想を聞こうとしたのですが
やはり購買で立ち読みすることにします
助言ありがとうございました。
638無名草子さん:2007/01/28(日) 22:43:07
世界憲法集買った

スイスの前文
「全能の神の名において!」

キタコレ
639無名草子さん:2007/01/30(火) 15:41:38
来月復刊の「無限と連続」買った人は
漢字が旧字体か新字体か教えてほしい
640無名草子さん:2007/01/31(水) 00:03:18
>>636
その昔、学生の頃、神保町で立ち食い蕎麦一杯と岩波新書100円のどちらを
選ぶか30分考えた自分を思い出した。もちろん空腹の中で本を選んだんだが。




で、その新書が20年後の今もまだ積んだままなんだよ。w
641無名草子さん:2007/01/31(水) 00:26:16
>>639
復刊なら旧字体だとオモ
642無名草子さん:2007/01/31(水) 14:08:56
>>639
新字体だよ。
無限と連続
1952年5月10日 第1刷発行
1980年6月20日 第34刷改版発行
643639:2007/02/01(木) 18:36:11
改版があるのは知ってたけど、一度もみたことがないのよね。
古本屋でも旧字体の奴しか置いてないし。
すでに出てる改版が新字体なのは確かなの?
644無名草子さん:2007/02/01(木) 21:06:15
1980年に改版してるのに旧字体ってことはないでしょう。いくらなんでも。
岩波文庫が旧字新かなから新字に切り替わったのは1950年代半ばかな。確か。
645無名草子さん:2007/02/01(木) 21:39:45
事実を知りたいだけなんで、推測は要りません。
実物が出てくるのを待つだけです。
646無名草子さん:2007/02/01(木) 21:41:51
>>645
>事実を知りたいだけなんで、推測は要りません。

岩波に聞け
647無名草子さん:2007/02/01(木) 21:54:18
最初から岩波に聞きゃいいんだよな。2chで偉そうにする前に。
648無名草子さん:2007/02/01(木) 22:41:16
>>645
最初から岩波に聞けよ池沼m9(^Д^)
649無名草子さん:2007/02/01(木) 23:23:33
変な奴が沸いてくるんだよな。こういうスレって。
自分の意図しないレスが付くと逆切れして、
レスをつけてくれる人たちにけちをつけ始める。
どうしようもないね。
650無名草子さん:2007/02/02(金) 00:22:53
639≠645じゃねえの じゃないと痛すぎるw

いずれにせよ無限と連続おれも待ってた
651無名草子さん:2007/02/02(金) 01:45:03
投稿時刻を見れば
>>645=>>646
は明らか。
652無名草子さん:2007/02/02(金) 10:49:11
>>639>>643だけでも十分痛いがな
653無名草子さん:2007/02/02(金) 16:11:50
>>643
改版は20回以上も刷られている。
見つからないわけないだろ。どんな探し方してるんだよ。
他人の言う事が信じられなければ、発売日後に書店へ行き、自分の目で確かめて来い。
654無名草子さん:2007/02/02(金) 16:28:11
>>653
で、旧字と新字のどちらなんですか?
655無名草子さん:2007/02/02(金) 16:28:51
旧字が読めない中学生は岩波文庫なんて読まなくていいでちゅよ。
656無名草子さん:2007/02/02(金) 16:48:43
そんな幼稚なこと言ってるわけじゃなくて、単に聞いてるだけでちょ>655

旧字版が欲しいので新字に替わるのなら買いたくない、とか
既に旧字版は持っているので新字版が出るなら買いたい、とか
オトナにはいろいろ事情があるものなのよ
657無名草子さん:2007/02/02(金) 16:52:02
まともじゃない質問者に、まともに回答する人はいないと思いますよ。
素直に自分で調べな。そして二度とこのスレに来るなよ。
658無名草子さん:2007/02/02(金) 19:16:06
道を尋ねられて「知らない」と言えずに嘘を教えてしまう心理は
理解できなくもないが、掲示板の質問をスルーできずに
嘘を憶測を教える心理は理解不能だな〜

わからなきゃスルーすればいいだけ。嘘や憶測で答えると荒れる。
659無名草子さん:2007/02/02(金) 20:10:25
♪どーでもいいですよ
660無名草子さん:2007/02/02(金) 20:37:03
戒能通孝「小繋事件」(岩波新書)を入手。
絶版なのにジュ○ク某店で売ってました。

661無名草子さん:2007/02/02(金) 20:39:32
岩波は買切りだから絶版本が本棚に売れ残ってることが多し。
21世紀になってもカバーなしの岩波文庫を売ってた書店もあったなぁ…
662無名草子さん:2007/02/02(金) 20:41:24
>>660
よかったね
神保町にいつでもいける身からすると品切れ新書も
簡単に手に入っちゃうけど地方にだと大変だよね
663無名草子さん:2007/02/02(金) 21:41:10
現代文庫の哲学初歩どんな感じ?
664無名草子さん:2007/02/03(土) 22:46:57
今日、神保町の山陽堂支店に行って思った。
(おれも、ここの1/4くらいは岩波文庫持ってるなぁ・・・)

しかし、あそこも白い本が増えたもんだ。
665無名草子さん:2007/02/06(火) 00:55:58
危機の二十年を売っている場所しってますか?
666無名草子さん:2007/02/06(火) 01:07:43
古本屋かな
667無名草子さん:2007/02/06(火) 03:10:32
危機の二十年、改訳の予定はないの?
668無名草子さん:2007/02/06(火) 10:12:53
>>666
やっぱりそうですよね
新品は無理かぁ
669無名草子さん:2007/02/06(火) 11:32:37
岩波新書の記念すべき第一号、「奉天三十年」の初版(昭和13年刊)っていくらで売れますかね?
670無名草子さん:2007/02/06(火) 15:30:06
岩波の『危機の二十年』て誤訳だらけの本じゃなかったっけか?
671無名草子さん:2007/02/06(火) 20:23:19
岩波書店つぶれろ
672無名草子さん:2007/02/06(火) 21:35:13
誤訳を認めたくないから改訳も出さずに絶版状態にしているんだっけ?>>危機の二十年
673無名草子さん:2007/02/06(火) 23:42:15
危機の二十年なんて原書で読めばよろし。
超有名な本だし、八重洲の洋書売り場あたりで2000円くらいで売ってる。
674無名草子さん:2007/02/07(水) 21:04:10
現代文庫いいね
文庫は敷居が高すぎるけど
現代文庫ならなんとか読める
675無名草子さん:2007/02/07(水) 21:11:10
>>672
 分野を問わず、評判のある訳でも時期が経ち、一定数裁ける
なら改訳はやるよね。今更、面子で動くかな?
676無名草子さん:2007/02/07(水) 22:03:35
学習院に百人一首一夕話でしたっけ?
あったから買ってきました
それとポケットアンソロジー恋愛について
が山積みだから買いました

大学の購買は狙い目かもしれませんね
しかも生協なら10%off
この前も青学に行って絶版のを購入しました

それだけ大学生は読書をしないということで
なんだか寂しいですけれどもね・・・・・・
677無名草子さん:2007/02/07(水) 23:43:44
生協に絶版本の在庫がたまたまあったからって、それを「大学生は読書をしない」に結びつけるのは短絡的すぎる。

それに、岩波文庫には基本的に絶版はない。
「品切れ重版未定」なだけ。モノによっては定期的に重版してる。

678無名草子さん:2007/02/08(木) 00:08:22
余程の稀覯書じゃない限り探しやすいしな。
何にせよ「●●は××しないから〜」は危険だな。
679無名草子さん:2007/02/08(木) 20:59:53
ミルの自由論ですが
光文社古典文庫から新訳が出ましたよね
岩波文庫版とどっちがいいでしょうかね?
680無名草子さん:2007/02/08(木) 22:47:16
>>677
バカだなぁ
一般の「若者は読書をしない」っていう上に
その発言が展開されているんだよ
だから大学生が読書をしない社会的イメージを更に増大させました
って>>676は言っているんだよ

その集団心理が短絡である、っていうなら俺も同意するけど
>>676の発言が短絡であるとは言えないね
681無名草子さん:2007/02/08(木) 23:44:06
>>679
岩波版のみ読んだことありますが、
blogの評判を加味すると新訳の方が
いいと思いますよ。
682無名草子さん:2007/02/08(木) 23:44:26
うーん、かなり苦しいと思うぞ。
683無名草子さん:2007/02/09(金) 08:55:17
>>680
日本語でおけ
684無名草子さん:2007/02/09(金) 10:08:45
>>683
680だ
粘着質で悪いが何か日本語がおかしいか?
685無名草子さん:2007/02/09(金) 11:42:03
683じゃないけど

>一般の「若者は読書をしない」

まずこの前提が怪しくね?
俺、若者が読書をしないに関して印象論以上の根拠を見たこと無いわ。
686無名草子さん:2007/02/09(金) 13:41:21
根拠かどうかはわからないが
国立国語研究所の50年近くやってる調査や
うちの大学でも小中高生の読書量、時間に関しては
30年近くかなりの規模で調査している。
他にも結構調査自体はいろいろな機関で各種方法で
行われている。

まあ、この手の調査は参考にとどめるものだと思うけど
時間も量も90年代以降平均は減少傾向、ただし
全く読まない者と非常によく読む者との2極分化が
極端に進んでいるというところが各種調査の共通する傾向。

「若者が読書をしない」って命題はこの手の調査では
肯定も否定もあいまいすぎてできないというのが本当のところ。
687無名草子さん:2007/02/09(金) 14:33:26
>>681
サンクス
本屋で見比べてみましたが
岩波の訳が読めない訳じゃなかったのと丁寧な注釈が付されていたので
岩波文庫版を買いました
688無名草子さん:2007/02/09(金) 20:28:39
680=676なんだろうけど、かなり苦しいな。

本好きだからこの板/スレにいるんだろうけど、浪費的な読書だけではなく、読書を通じて自分と向き合う体験を積まないと知性は育たないよね。
689無名草子さん:2007/02/09(金) 20:38:51
どーでもいいですよ♪
690無名草子さん:2007/02/10(土) 00:30:10
よくねーよ。
ハーレクインを一年に1000冊読んだってダメはダメだろ。
691無名草子さん:2007/02/10(土) 01:22:36
岩波1000冊読んだってダメはダメなんだから・・・
どーでもいいですよ♪
692無名草子さん:2007/02/10(土) 01:24:22
そこで『読書について』ショーペンハウエルですよ。
693無名草子さん:2007/02/10(土) 01:45:15
ニーチェもツァラトゥストラで読書す
る暇つぶし屋を憎むと書いてますな
694無名草子さん:2007/02/10(土) 01:57:59
とか言いながらもいっぱい読んでるんだろうな
695無名草子さん:2007/02/10(土) 02:30:02
たくさん本を読むのはいいことだ。
ただし岩波はあんまり読まない方がいいw
岩波文庫なんかありがたがってるヤツの気が知れんわw
696無名草子さん:2007/02/10(土) 18:45:52
岩波の本をたくさん読むことと
岩波をありがたがるようになることは違うよな?

んで、>>695は何が言いたいの?
697無名草子さん:2007/02/10(土) 20:56:16
買切オンリーの岩波は害悪だから早くつぶれろ
698無名草子さん:2007/02/11(日) 14:09:16
ああそっか、書店は商売ありきだからか。
699無名草子さん:2007/02/11(日) 14:10:02
あ・・・あげてしまった
700DQN吏員:2007/02/11(日) 15:46:17
哲学の本はずっと敬遠していたのですが、ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』は意外にわかりやすく、すらすらと読んでいます。
同じ岩波文庫でもカントの『純粋理性』・『実践理性』・『判断力』の批判三部作の訳文は難解でしたから、なんだか隔世の感ですね。
701無名草子さん:2007/02/11(日) 16:26:39
>>700
それ以前に岩波文庫の『純理』は誤訳
702無名草子さん:2007/02/11(日) 16:57:57
独語とは言わないからせめて英語で読んだ方がいいとオモ<カント
703無名草子さん:2007/02/11(日) 20:14:36
或いはせめて以文社版
704無名草子さん:2007/02/11(日) 22:46:45
>>700
すらすら読めるのと理解は違うぜw
それに、論理哲学論考は晩年に誤り認めたしな。
705無名草子さん:2007/02/11(日) 23:17:05
>>692
そこはやっぱり、ショウペンハウエル、だろ。
706無名草子さん:2007/02/11(日) 23:21:19
>>704
うわん。今日買っちゃったよ。
707無名草子さん:2007/02/12(月) 00:01:35
隔世の感っていうのはカントとウィトの間の時間の隔たりのこと?
708無名草子さん:2007/02/12(月) 00:11:49
>>706
野矢の解説本読めばいい
ちくまのやつ
709無名草子さん:2007/02/12(月) 00:27:42
>>705
いや、ショーペンハウアー
710無名草子さん:2007/02/12(月) 14:05:21
>>705
いや、イナバウアー
711無名草子さん:2007/02/12(月) 22:03:40
>>709
岩波がそうなのはわかるけど、どっかおかしいだろ。
やっぱハウエルだろ、かく語りき、だろ。
712無名草子さん:2007/02/12(月) 22:26:25
原音に忠実なのはどっちだっけ。ハウアーだった気がするけど。
軍用銃のモーゼルもドイツ語じゃマウザーだよね。
713無名草子さん:2007/02/12(月) 22:43:00
『若きヴェルターの悩み』だからね。
714無名草子さん:2007/02/13(火) 00:04:26
ショーベンユゲデル
715無名草子さん:2007/02/13(火) 23:13:52
文庫や新書じゃないけど、高津春繁の『ギリシア・ローマ神話辞典』復刊すること今日知った。
すげー嬉しい!
716無名草子さん:2007/02/14(水) 00:34:25
>>715
まじ?何月?
717無名草子さん:2007/02/14(水) 00:35:38
引用語辞典も復刊しないかな〜
718無名草子さん:2007/02/14(水) 00:39:13
と、思って今サイト見たら復刊するのか!
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/08/4/0800120.html

神話辞典も同じ時期だね
http://www.iwanami.co.jp/search/index.html

マケプレの連中バカスwww

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4000800124/ref=dp_olp_3/503-7576334-1859163
719無名草子さん:2007/02/14(水) 00:39:22
720無名草子さん:2007/02/14(水) 00:58:36
>>718につられて久し振りに岩波のサイトを覗いたが
この連中は相変わらず「でき」なのか。仮に編集者の隠語だとしても
世間では通用しないことくらい分からんのかなあ。
721無名草子さん:2007/02/14(水) 01:40:12
>>718
6万ってww
722無名草子さん:2007/02/14(水) 01:45:49
岩波GJ
723無名草子さん:2007/02/15(木) 03:59:31
岩波文庫2007年4月5日の増刷予定
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2007/04.html


『童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇』 宮沢賢治/谷川徹三 編 630円
『宮沢賢治詩集』 谷川徹三 編 693円


『イタリア紀行 上』 ゲーテ/相良守峯 訳 693円
『イタリア紀行 中』 ゲーテ/相良守峯 訳 693円
『イタリア紀行 下』 ゲーテ/相良守峯 訳 735円
『ボヴァリー夫人 上』 フローベール/伊吹武彦 訳 483円
『ボヴァリー夫人 下』 フローベール/伊吹武彦 訳 588円
『マノン・レスコー』 アベ・プレヴオ/河盛好蔵 訳 588円


『ゴルギアス』 プラトン/加来彰俊 訳 798円
『西洋哲学史 上』 シュヴェーグラー/谷川徹三,松村一人 訳 735円
『西洋哲学史 下』 シュヴェーグラー/谷川徹三,松村一人 訳 798円
『ソクラテスの弁明 クリトン』 プラトン/久保勉 訳 483円
『茶の本』 岡倉覚三/村岡博 訳 420円
『武士道』 新渡戸稲造/矢内原忠雄 訳 483円
『ヘロドトス 歴史 上』 松平千秋 訳 987円
『ヘロドトス 歴史 中』 松平千秋 訳 840円
『ヘロドトス 歴史 下』 松平千秋 訳 987円


『共産党宣言』 マルクス,エンゲルス/大内兵衛,向坂逸郎 訳 483円
『賃銀・価格および利潤』 マルクス/長谷部文雄 訳 525円
724無名草子さん:2007/02/15(木) 10:31:50
ちょっとまて。まさかこれって、今まで品切れだったの?
通常の増刷をフェアに見せかけてるだけじゃないのか?
岩波のサイトでは確かに「復刊」としてるけど・・
725無名草子さん:2007/02/15(木) 10:55:49
>>723
定番ばかりだな……
品切れだったのか? だとしたらさすがにちょっと。
726無名草子さん:2007/02/15(木) 11:40:01
>>『ソクラテスの弁明 クリトン』 プラトン/久保勉 訳 483円
パイドンも一緒に入ってる新潮文庫版が最強!
727無名草子さん:2007/02/15(木) 13:08:18
さすがに武士道や共産党宣言が品切れってことはないだろう。
ネット書店では普通に在庫ありだし。
728無名草子さん:2007/02/15(木) 21:46:31
「編集部だより」でいっていた文字がでかくなるってやつでは?
729無名草子さん:2007/02/15(木) 22:25:47
岩波文庫も新潮文庫のように文字が馬鹿でかくなるのか orz
730無名草子さん:2007/02/15(木) 22:31:56
旧版買いあさろう・・・
731無名草子さん:2007/02/15(木) 22:47:38
ページに文字がぎっしり詰まってると圧迫感があるから読みにくいって言ってた友達がいたな。
こういう読者が多いとしたら岩波も新潮も読者のニーズに応えようとしてるってことかな・・
732無名草子さん:2007/02/15(木) 22:54:36
文字がぎっちぎちに詰まってて分厚い文庫に萌える俺は変態ですか?
733無名草子さん:2007/02/15(木) 23:02:46
増刷って言ってるんだから改版ではないんじゃない?
734無名草子さん:2007/02/15(木) 23:04:06
>>732
いや変じゃないよ。
フォントが大きくって文字と文字の間が妙に
空いてるヤツはマヌケに見えるし。

凝縮感があってよろしいんでない?
735無名草子さん:2007/02/15(木) 23:08:50
一応擁護しておくと、フォント大きくするのは中年以降の読者のためという面もあるんだろうな。
俺の恩師は文字が大きくなって喜んでいたし。
736無名草子さん:2007/02/15(木) 23:09:13
俺も萌えるけど読むのには疲れるな
本棚に飾っておくのがいい
737無名草子さん:2007/02/15(木) 23:12:35
新潮文庫なんてまだまし
講談社学術文庫の大文字版でかすぎ
738無名草子さん:2007/02/15(木) 23:14:36
>>723
手許に「共産党宣言」の1996年第71刷のがあるんだけど
本体定価300円なんだよねw

他もかなり値段が上がってるなあ・・・(しみじみ)。
739無名草子さん:2007/02/15(木) 23:31:14
自分も貧乏性だから字が大きいと損した気になる
740無名草子さん:2007/02/15(木) 23:50:54
実際その分値段高くなってるからな
二分冊が三分冊になったり・・・
741無名草子さん:2007/02/15(木) 23:53:23
ボヴァリー夫人なんて1冊にまとめろよ
742無名草子さん:2007/02/16(金) 20:15:12
光文社古典新訳文庫もすげー文字でかいよな。
訳はすげーいいし、値段もそんなに高くないからまだマシなんだろうけど
743無名草子さん:2007/02/16(金) 21:16:11
>>742
古典新訳文庫は文字デカイが、新潮文庫より読みやすいと思う。なぜだ?
744無名草子さん:2007/02/16(金) 22:03:32
つか新潮が読みにくすぎるんじゃない?
紙質は上等らしいけど、気のせいか滑る、滑るよ!
745無名草子さん:2007/02/16(金) 22:31:15
桜庭きたー
746無名草子さん:2007/02/16(金) 23:05:46
光文社の古典新訳文庫はかなりお得だと思う。
ゴーゴリの鼻・外套・検察官が1冊になって680円(岩波文庫963円)。
カントの永遠平和のために・啓蒙とは何かが1冊になって680円(同1068円)だからな
747無名草子さん:2007/02/16(金) 23:12:38
>>746
でも注が貧弱じゃない?
748無名草子さん:2007/02/16(金) 23:19:11
カントはともかくゴーゴリは訳に難がありすぎだろ、光文社
749無名草子さん:2007/02/16(金) 23:35:20
落語調のやつ?
古典新訳文庫スレでは絶賛されてたけど

早く検察官復刊しねえかな、光文社の買ったけど岩波のもほしい。
でも訳が平井先生じゃなくて正夫なんだよな。
750無名草子さん:2007/02/16(金) 23:38:27
そう。
あれは俺はついていけなくなった・・・

落語とか好きな分臭みに感じてしまったんかな
751無名草子さん:2007/02/17(土) 00:28:11
光文社の本はあまり読まないけど、古典新訳文庫の『カラマーゾフの兄弟』の訳はすげー興味あるなあ。
米川正夫訳はの本はどうも俺には合わない
752無名草子さん:2007/02/17(土) 01:25:43
>>723
みんな値上がりするね。

>岩波文庫の新刊の活字を大きくして,もう何年にもなりますが,
>一度染みついたイメージを,新刊だけではなかなか払拭するのは難しいようです.
>そこで,岩波文庫の基本書目を順次活字を大きく,ゆったりとした組みにしたいと考えています.
>まず,2007年の春と秋の2回,各20点程度,以降も続けてゆき,
>いずれは全点を読みやすいものにしたい,と思っています.
岩波文庫のHPより


↑の第1弾と捉えて良いのだろうか。
753無名草子さん:2007/02/17(土) 06:55:39
>>751
亀山訳はマジいいよ。俺は気に入った。
754無名草子さん:2007/02/17(土) 08:08:08
活字を大きくする前に糞訳の改訳が先じゃないのか
755無名草子さん:2007/02/17(土) 11:43:05
文字の大小なんかより、行間・文字間の取り方で読み易さは全く変わるという
基本的なことが何で分らないんだろうね。
あとフォントの選び方にセンスがなさ過ぎる。
756751:2007/02/17(土) 13:17:56
>>753
d
今度読んでみる
757無名草子さん:2007/02/18(日) 10:19:14
ボエティウスの哲学の慰めを復刊して欲しいと思う今日この頃
758無名草子さん:2007/02/18(日) 18:23:09
現代文庫の新宗教今読んでるけどなかなかおもしろい
教祖の境遇が不幸のどん底で「発狂して」(たぶん)神がかりになっている
というのが興味深い
759無名草子さん:2007/02/18(日) 19:47:50
>>758
おっ面白そう。黒柱会が出てくるなら読んでみたい
760無名草子さん:2007/02/18(日) 20:01:18
現代文庫って10年前ぐらいを基準に出てるの??
761無名草子さん:2007/02/19(月) 12:35:33
表紙のフォントがすごくださくなった、。。。
762無名草子さん:2007/02/19(月) 20:13:37
『岩波文庫の80年』。歴史が分かって面白かった。
もっと読み物のせて欲しかったけど。
横組の精興社書体サンプルとしても良かった。
763無名草子さん:2007/02/19(月) 21:21:44
>『岩波文庫の80年』

こういう仕事やり出すと終わりを迎えてしまう法則
764無名草子さん:2007/02/19(月) 22:21:24
岩波って昔からこんなことしてきたと思うが
765無名草子さん:2007/02/19(月) 22:27:54
岩波文庫解説総目録を買った人間は怒るだろうねw
766無名草子さん:2007/02/20(火) 13:14:21
60年の上製本の総合目録も、70年の文庫3冊の総合目録も
飛びつくように買いましたが、何か?
767無名草子さん:2007/02/20(火) 22:22:24
高校のときバイトして2500円の解説総目録買ったら、
おやじにそんなものに金を出すなって怒られた。
いま田舎に住んでる両親とは年二三回しか話さない。
768無名草子さん:2007/02/20(火) 23:32:58
>>767
もっと話しとけ。孝行したいときに親はなし。
769無名草子さん:2007/02/21(水) 00:39:40
ジャズ聞いてたらオヤジに殴られた
770:2007/02/21(水) 05:22:12
>>766
>60年の上製本の総合目録
B5判のものですよね。私はセコハンを購いました。

>70年の文庫3冊の総合目録
私は[特装版]に飛びつきました。

>>765
10年スパンでは十全に納得出来得るのでは。
『岩波文庫の80年』も近く、微笑でもって購入します。
771無名草子さん:2007/02/21(水) 11:25:03
世界憲法集買ったんだけど、専門用語を訳出してないところとか、普通そんな訳しないだろというところがちらほらあった。

三省堂のほうがいいな・・・

ところで、岩波書店それ自体のスレってないんですか?
772無名草子さん:2007/02/22(木) 09:25:25
>>771
もしマスコミ板とかに作っても荒れるだけだろうな。
中公でも荒らされてるのに岩波だったらどんなことになるか・・
773無名草子さん:2007/02/22(木) 09:31:18
なんでいきなりマスコミ板なの?
774無名草子さん:2007/02/23(金) 22:39:34
一般書籍には変わりないんだからここに作ればいいと思うんだが・・・

まあ、荒れそうだけど
775無名草子さん:2007/02/24(土) 00:38:45
アナリスクしてたらオヤジに哀れまれた
776無名草子さん:2007/02/24(土) 20:33:02
アッー!!
777無名草子さん:2007/02/24(土) 22:17:51
アナルをいじくってたらオヤジに哀れまれた


778無名草子さん:2007/02/24(土) 22:50:18
アナリスクってなに?
アナルにフリスク入れること?
779無名草子さん:2007/02/24(土) 23:48:04
省 察
いいね
780無名草子さん:2007/02/25(日) 09:03:24
自省録が出るんだな
もう講談社学芸文庫で買っちゃったよ・・・
781無名草子さん:2007/02/25(日) 16:49:49
学術文庫な
学芸はちくま
782無名草子さん:2007/02/25(日) 16:58:09
海外の翻訳ものは、翻訳の違いがあるが、
日本のものはなぁ・・
フォントと注釈・解説が違うくらいか・・?
他出版社のを買うか迷うよなぁ。
783無名草子さん:2007/02/25(日) 18:34:37
高校受かったら課題がでやがりました。orz
しかもご丁寧にも岩波ジュニア新書の指定つき
原稿用紙5枚の読書感想文なんだが、
なんかいい本ないか?

784無名草子さん:2007/02/25(日) 18:47:01
好きなの読んで好きにかけ

感想文であらためて不合格、ってことになるわけでなし
785無名草子さん:2007/02/25(日) 18:49:24
読書感想文の無意味さについて、原稿用紙5枚に書いて提出しろ。
786無名草子さん:2007/02/25(日) 18:50:21
>>783
岩波ジュニア新書じゃあ左翼だから新潮新書の読書感想文にしる!
787無名草子さん:2007/02/25(日) 18:57:59
>>784
岩波ジュニア新書には好きな本がないんですよ・・・・
788無名草子さん:2007/02/25(日) 19:09:40
>>786
新潮も右翼かと言われると首をかしげるが。
やっぱ文春だろ。ゴミ新書も多いけど。
789無名草子さん:2007/02/25(日) 19:10:48
第三文明のレグルス文庫にすればいいじゃんw
790無名草子さん:2007/02/25(日) 19:27:05
>>783さん
鹿野政直『日本の現代』なんてどうかな?
文系で大学行くつもりなら後々まで役に立つと思うよ。

あ、合格おめでとう。
791無名草子さん:2007/02/25(日) 19:42:10
文系なら後藤昭「新版わたしたちと裁判」もいいかも
792無名草子さん:2007/02/25(日) 19:47:10
ジュニアなら『フランス革命』とか『砂糖の世界史』がいいんでねか?
793無名草子さん:2007/02/25(日) 20:06:08
>>790
>>791
>>792
ありがとうございました。
参考にさせてもらいます
794無名草子さん:2007/02/25(日) 20:29:45
ジュニアでの「世界の宗教」も結構よいと思うよ。
795790:2007/02/25(日) 20:43:22
ジュニア新書もけっこうありますね。

とりあえず『日本の現代』の役に立つ点を紹介しておくと、

日本史・世界史→現代史は受験間近で手薄になりやすいので、別に補強できて良い。
政経・現代社会→ここはそのまま被ってますね。
現代文→評論などで環境問題・戦争問題などがテーマになることがありますが、
      それらは現代の出来事です。

あまり売れてないらしいけど、名著なんですよ。
高校生に限らず読まれていいと思います。
796無名草子さん:2007/02/26(月) 20:15:19
レグルス文庫でもタゴールの詩集とかいい本だと思うけどな
797無名草子さん:2007/02/27(火) 20:48:29
まあな
798無名草子さん:2007/02/27(火) 23:51:55
C.F.マイヤー作品戦後初復刊記念カキコ
799無名草子さん:2007/03/01(木) 22:48:57
リクエスト復刊の『悪い仲間 マカールの夢』の最後のページの広告が
2002年2月のものなんだけど、これって明らかなミスだよね。他のはみんな
2007年2月のものだもの。

800無名草子さん:2007/03/02(金) 13:20:06
ガリヴァー旅行記読んだんだけど
ひょっとして日本に関する記述ハブかれてる?
801無名草子さん:2007/03/02(金) 15:54:01
ガリヴァー旅行記の挿絵の地図に
Sea of Coriaって書いてあってワロタ
802無名草子さん:2007/03/03(土) 21:03:21
ホントだwワロスwwww
803無名草子さん:2007/03/04(日) 05:46:21
>>783 『ナウなヤング』ってまだ在庫あるのかな?

水玉蛍之丞がイラスト書いてる凄い本だけど。
804無名草子さん:2007/03/04(日) 22:19:35
>>803
編集のH氏なくしてあの本はできなかったよね。
結局は岩波に居つくことなかったけど。
805無名草子さん:2007/03/04(日) 22:21:55
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/50/3/5001650.html

岩波ワロスwwwwwwwwwwwww
806無名草子さん:2007/03/04(日) 22:23:21
俺が作者だったら赤面自殺
807無名草子さん:2007/03/04(日) 22:26:14
ジュニア新書なんだな
89年ならありえるんじゃね
808無名草子さん:2007/03/05(月) 00:51:21
『ナウなヤング』ってタイトルは気恥ずかしい感じを狙って付けたって話だったと思う
809無名草子さん:2007/03/05(月) 05:40:35
水田洋っていうジイさんは
さりげなく改訂するのと責任持つのが好きなんだな
810無名草子さん:2007/03/05(月) 07:08:51
俺の大師匠をばかにするなああああああああw
811無名草子さん:2007/03/05(月) 16:56:55
>>803
ブックオフだとよく見かけるね。

意外と買ってる人は多かったのかも…
812804:2007/03/05(月) 22:10:58
あの本、当時はものすごーく注目されたんだよ。
あの岩波が、というのもそうだったけど、イラスト満載の本
ってのは画期的だったんだよ。
813無名草子さん:2007/03/05(月) 22:23:49
内容はタイトルどおり、ナウなヤングは例えばこんな格好をしている
とかだったの・・・?
814無名草子さん:2007/03/06(火) 22:58:27
>>808 もう89年当時で「ナウ」というのはかなり恥ずかしい言葉になってた。
というのを著者が前書きで一言書いている。

中身はいかにもバブルな時代の産物って感じだから
同時代史の史料にはなるかも知れない。
815無名草子さん:2007/03/07(水) 23:36:10
前々スレかなんかの最後の方で話題になってたね>ナウなヤング
大昔に読んで、えらく面白かった記憶がある。
816無名草子さん:2007/03/08(木) 13:02:13
図書館逝くか・・・
817無名草子さん:2007/03/08(木) 19:16:27
>ナウなヤング

オッサンが「新人類」とかレッテル貼ったり、とにかく若者を類型化してわかった気になるための本がいろいろと出た時代があったけど、そんなもののうちの一つ。
818無名草子さん:2007/03/08(木) 19:39:58
なんでナウなヤングの話題だけこんなに書き込みが多いのか
819無名草子さん:2007/03/08(木) 19:50:05
70年代のヤングオーオーから進化してるじゃん
820無名草子さん:2007/03/11(日) 00:24:22
八重洲ブックセンター本店行ったら2月の復刊置いてなかった…
821無名草子さん:2007/03/11(日) 19:44:04
>>799
復刊されたドロステ「ユダヤ人のブナの木」の奥付はヘルデルリーン作になってるぞ。
本文に影響は無いとはいえ作者が違う人になってしまうとは・・・
誤植の話題はたまに出てたが、初めて実際に見たからショックだ。
822無名草子さん:2007/03/11(日) 20:04:53
>>817
> オッサンが「新人類」とかレッテル貼ったり、とにかく若者を類型化してわ
> かった気になるための本がいろいろと出た時代があったけど、そんなものの
> うちの一つ。

古本で購入して見事に積まれており、あくまでも斜め眺めた上での意見だが、
そういうステロタイプで無い若者像から、若者の実態に迫ろうとした本だと思っ
たんだが。

まあ、面白いし、良い本ではあると思うぞ。すくなくとも、20年近く経った今
でも、一応読める。
823無名草子さん:2007/03/11(日) 20:08:36
今年から文庫の紙がツルツルになったな
824無名草子さん:2007/03/11(日) 21:52:53
>>822

817だけど、ぱっと見あなたのように一瞬感心しかけたんだけど、
よーく読んでみたら、結局ステロタイプな若者像に甘んじる他の本と通底する「構え」を感じてがっかりしたの。
825無名草子さん:2007/03/11(日) 23:17:24
まだこの話してんのかよ
826無名草子さん:2007/03/11(日) 23:40:25
2月の新刊、漱石の文学論だけどこにも売ってないんだが。
827無名草子さん:2007/03/12(月) 00:21:33
近所の書店では平積みになってますよ。

大学生協ですが。
828無名草子さん:2007/03/12(月) 02:30:54
アリストパネスが復刊か
俺の知ってるだけで8冊あるのにどれも絶版だったっていうのが不思議だ。
それほど古いわけでもないのにサイトのデータには4冊しか載ってない。
ちくま文庫のも絶版だから困る
829無名草子さん:2007/03/12(月) 02:45:33
 相変わらず大学生協では岩波人気が続いているんだろうか?
 スレ違いですが、さすがに「世界」は平台に山積みってことはないでしょうね?私の学生時代は30年前ですが、世の変転振りを確かめに大学生協を覗きに行きたくなりました。
830無名草子さん:2007/03/12(月) 02:52:00
今の学生は岩波なんか読みません、っていうか読めません
831無名草子さん:2007/03/12(月) 08:18:31
>>829
「世界」「正論」「諸君」「論座」etcといった論壇誌は今や一部の人のためのものです。
ネット上では右だ左だとやりあっていますが、政治的なアクションを起こす人はあまりいません。
平和ですよ。
832無名草子さん:2007/03/12(月) 20:05:14
世界なんかより思想のが数百倍おもしれえ
833無名草子さん:2007/03/12(月) 20:32:17
昨日、読売新聞に載った和辻哲郎『倫理学』の書評。
岩波文庫が新刊の枠で900字超もかけて紹介されるのはちょっと珍しく思った。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20070312bk03.htm
834無名草子さん:2007/03/12(月) 20:37:43
和辻「鎖国」もいい加減なんとかしてくれ
835無名草子さん:2007/03/13(火) 18:31:04
>>828
ちくま文庫の『ギリシア喜劇』はもう品切れなの。
去年だか一昨年だか復刊したばかりなのに。
836無名草子さん:2007/03/13(火) 23:00:39
岩波かちくま、デカメロンをとっとと復刊しろやボケ
いや、復刊してくださいお願いします
837紀ノ川:2007/03/14(水) 08:18:30
小澤勲さんの、認知症の人へのケアを書いた本はお勧め。
福祉関係の人は知ってるかな。
838無名草子さん:2007/03/14(水) 19:23:45
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どうでもいいが桜の園は新潮より岩波の方がよかったな
反論ありまくりだと思うが、そう思った
839無名草子さん:2007/03/14(水) 21:17:08
じゃあ犬を連れた奥さんは新潮と岩波どっちがいい?
小笠原氏も神西氏もロシア語も訳せばフランス語も訳すしスゴイね。
翻訳家ってすごい。
今は学者ばっかりだ、翻訳っていうと。
840無名草子さん:2007/03/15(木) 11:42:35
読んだことないなぁ
しかし神西はいい訳だ、俺はその手の玄人じゃないが
むしろ岩波版桜の園って誰が訳してるんだ?
小野理子・・・だ、だれだ?
841無名草子さん:2007/03/15(木) 21:43:06
岩波文庫でもネタ寄りのものしか読まない私は異端でしょうか
風姿花伝とか美味礼讃とか神曲とか
842無名草子さん:2007/03/16(金) 10:35:13
>>840
両方読みました。
私見では神西訳のほうが格調高くて好きです。
小笠原訳は普通に読みやすいから悪くないとは思いますが。

>>841
新曲の山川訳が読みこなせるなんて羨ましい。
文語訳は私の手には負えませんでした。
結局、河出の平川訳で読みました。
843無名草子さん:2007/03/16(金) 12:18:58
今日が発売日。ド・クインシーの続編が楽しみだ。
844無名草子さん:2007/03/16(金) 12:23:11
>>841
自分のことを異端と言う人間が、実際にそうであることは滅多に無い。
安心しろ。
845無名草子さん:2007/03/16(金) 18:10:13
パラフィン紙
846無名草子さん:2007/03/16(金) 19:52:55
この人を見よ/ニーチェ
幸福論/ラッセル
悪魔の事典
永遠平和のために/カント千一夜物語
などを最近読んでる大学生にオススメの古典ありますか?
847無名草子さん:2007/03/16(金) 19:57:21
俺が中高の頃にはまったラインナップだ
848無名草子さん:2007/03/16(金) 20:18:01
☆☆☆☆
とか
★★★
849無名草子さん:2007/03/16(金) 20:19:38
長谷川如是閑「倫敦!倫敦?」
850名無し募集中。。。:2007/03/16(金) 22:58:35
>>844
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
>>849
あの人は気さくですよね
851無名草子さん:2007/03/16(金) 23:09:31
>>846
ショーペンハウエル
852無名草子さん:2007/03/16(金) 23:53:58
>>846
論理哲学論考
853無名草子さん:2007/03/17(土) 00:08:57
岩波文庫の紙って他の文庫本の紙と違うよね。
854無名草子さん:2007/03/17(土) 00:15:34
虫が沸いて来そうだよな
855無名草子さん:2007/03/17(土) 00:27:54
>>853
こんな言い方はアレかもしれないけど、指に切り傷がつきにくくていい。

>>846
文学趣味 ―その養成法―
856無名草子さん:2007/03/17(土) 00:40:34
>>853, 855
赤鉛筆で線を引くと、他の文庫の紙よりも、線のノリが悪い。
857無名草子さん:2007/03/17(土) 00:52:19
>>846
人生の短さについて
858無名草子さん:2007/03/17(土) 02:48:21
>>856
赤鉛筆なんて長らく使ってないなぁ。
859無名草子さん:2007/03/17(土) 19:31:21
俺は蛍光ペンだな。
ときどき裏までにじんじゃう事があるけど
860無名草子さん:2007/03/17(土) 20:04:00
自分は付箋派でそこにボールペンで書き込む
やっぱり性格的に汚くできない
861無名草子さん:2007/03/18(日) 04:04:37
>>838 書籍代を捻出するために食費を削ってる人が多いって事ですよ。

カワイソス(´・ω・`)

>>841 「ネタ寄りの人」は例えば『耳袋』とか『奴婢訓』とか『人さまざま』を
読んでると思います。
862無名草子さん:2007/03/19(月) 07:26:31
>>861
まさに俺のことだ。
食事はカップ麺かもやし炒めで安く済ます。
社会人になればある程度は好きなだけ買えるんだろうけど、
その代わりに読む暇がなさそうだ。
863無名草子さん:2007/03/19(月) 10:07:38
社会人になればなったで、買う本の量が増えるだけ。
「食事代は削ることが出来る」という一度身についた習性は消えないよ。
864無名草子さん:2007/03/19(月) 14:21:19
リウィウス『ローマ建国史』(全3巻)って現存するテクストの全訳なのかな?
京大のやつは14分冊だった気がするが・・・
865無名草子さん:2007/03/19(月) 17:20:51
岩波文庫にそんなものはないよ。
先月復刊されたのはマキャヴェ(ル)リの『ローマ史論』上中下。
866無名草子さん:2007/03/19(月) 18:01:44
四月新刊の話ですが
867無名草子さん:2007/03/19(月) 19:18:45
文学板岩波文庫スレより転載

74:4月 :2007/03/05(月) 21:54:33
ローマ建国史(上) リウィウス 鈴木一州
文学論(下)    夏目漱石
倫理学(四)    和辻哲郎
国語学原論(下)  時枝誠記

868無名草子さん:2007/03/19(月) 19:29:35
>>864
抄訳だろうね
869無名草子さん:2007/03/19(月) 20:31:33
>>868
京都で完訳、岩波で抄訳とは、アテナイオス『食卓の賢人たち』と同じパターンですね。

京都の方はいつ完結するのかわからないので、とりあえず岩波文庫で読んで見ようかな、と考えています。
京都大学学術出版会西洋古典叢書第IV期にはプルタルコスの『英雄伝』があります。
岩波文庫の河野与一訳は谷沢永一だかがボロクソに貶していたような気がします。
いままで原典からの完訳は河野訳だけだったので、京都の柳沼訳にはすこし注目しています。
870無名草子さん:2007/03/21(水) 10:55:11
>>867
国語学言論が文庫で読める日が来るとは
871無名草子さん:2007/03/24(土) 12:10:57
>>846
「資本論」嫁。多分1週間はかかるがな。
872無名草子さん:2007/03/24(土) 12:36:46
岩波は抄訳が多すぎ
873無名草子さん:2007/03/24(土) 20:25:50
資本論を一週間で読み終わるって
どんだけ薄っぺらく読むんだよ
874無名草子さん:2007/03/24(土) 21:59:35
大月ので読むのと違いある?
875無名草子さん:2007/03/24(土) 22:34:45
まず翻訳者が違う

岩波版は向坂逸郎の訳。向坂は社会主義協会の論客で、どっちかっつーと極左。
国民文庫版と新日本新書版、更には最新の新日本のデラックス版は日本共産党の学者が訳した。

ただそれだけの違いだと思う。個人的には新日本が一番読みやすい。
876無名草子さん:2007/03/25(日) 14:36:25
>>875
(旧)社会党と共産党の違いですか
877無名草子さん:2007/03/25(日) 18:42:51
一段階革命論(向坂)と二段階革命論(共産党)の違いが内容に反映されてるってことか?

ちなみに漏れは新日本新書の意匠が一番良かったので買った。
途中で挫折する恐れがあるので第1巻だけ買ってチャレンジ開始。
200頁ぐらいで発狂したorz

その後、中学の同級生の女の子(現役阪大生)に「読んでみろや」と貸したが
「全然わからへん」とすぐギブアップしてきたので気分がスッキリしたよ。
878無名草子さん:2007/03/25(日) 18:48:13
>>999 本当に酷いよね。そんなあなたにFedora Core

サンプル動画
http://youtube.com/watch?v=BUAwaMoGQRs

お勧め動画
高画質 http://stage6.divx.com/members/225743/videos/1032106
低画質 http://youtube.com/watch?v=ksxADo-4Q4k
サンプル画像
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/pc2/src/1173953206540.jpg
http://www.lynucs.org/index.php?screen_id=12170238984554b554f0ad2&p=screen
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/pc2/src/1173953284908.jpg

FedoraというのはLinuxの一種で日本で最も普及しているLinux
インストールは ftp://ftp.sfc.wide.ad.jp/pub/Linux/Fedora/6/i386/iso/FC-6-i386-DVD.iso
のisoをDVDに焼いてパソコンを再起動すればいい
注意としてDVDはイメージとしてisoを焼くようにしないといけない
http://linux2ch.is.land.to/index.php?InstallCDCreationInfo が参考になるぞ
CDブート後の手順は http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061101/252399/?ST=lin-os&P=2 を見てくれ
アドバイスだが「SELinuxの設定」は無効にしておくことをお勧めする
Windowsの管理者AdministratorにあたるユーザーはLinuxではrootという名前だ
そのままだとファイラーの設定が良くない→ http://linux2ch.is.land.to/index.php?GNOMEFAQs#a3077218
ゴミ箱には保存場所の記録がないらしい KDEというのならある
そのままだと特許の関係でmp3,divxとかの再生機能が省かれている。
audaciousのmp3のプラグインやmplayerなど自分でソフトを入れてくれ
ソフト更新ツールが少し重くて遅いことは勘弁してほしい
ウイルスの心配のないネット生活をエンジョイだ

初心者質問大歓迎掲示板
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1174413442/
879無名草子さん:2007/03/26(月) 02:12:04
国民文庫って大月書店ですね、この文庫今でもあるんですか?ところで、大月って日本共産党べったりのイメージだったけど少しは独自色が出てきたんだろうか。
 四半世紀前の学生としては今の左派陣営の情況がまったく分かりません、青木書店の青木文庫も記憶にあるのだけれどこの文庫はさすがに無いのでしょうねえ。
 この青木書店は大月に比べれば独自色が強かったと思うのだけどやはり共産党系でしたね。これって、資本関係なんですか、それとも創業動機が共産思想普及にあっただけなんですか? 
880無名草子さん:2007/03/26(月) 11:21:02
てゆーか幹部が党員
読者層も党員

岩波は社会党だけど
881無名草子さん:2007/03/26(月) 12:40:39
年齢層の高いスレですね。
爺さん婆さんの昔話が続いてますね。
社会党ってまだあるんでスかね。
882無名草子さん:2007/03/26(月) 12:47:01
23歳の漏れには青木文庫なんぞ見たこともない。
国民文庫は知ってる。新日本文庫もあるよね。
でも資本論はワケワカンナイ。ダッテボクアホヤモン
883無名草子さん:2007/03/26(月) 19:05:14
国民文庫はなくなっちゃったんじゃないか?
買い揃えようかと思ったころにはもうなんにもなかった
884無名草子さん:2007/03/26(月) 20:15:59
古本屋や共産党系の本屋に行けばおいてある。
マル・エン・レーニンシリーズや、「フランスにおける党芸術」「チリ人民連合政府樹立への道」
なんていう貴重なものもまだ出回っている。
三上満の「眠れぬ夜の教師のために」はブックオフでしょっちゅうみかける。
885無名草子さん:2007/03/27(火) 13:57:33
国民文庫とか関係ないだろ!石川県逝って余震で死ね!
886無名草子さん:2007/03/27(火) 14:01:04
日記小説の名作復刊希望
887無名草子さん:2007/03/27(火) 23:09:00
アジアのタワシ文化
888無名草子さん:2007/03/28(水) 16:02:19
>>887
???????????????????????????????????????????????????????????????????????????
889無名草子さん:2007/03/29(木) 16:07:30
先日、何か読む本無いかしらと、本屋で岩波文庫のコーナーを眺めていたら、
マルクスの「賃労働と資本」という薄っぺらい本が置いてあった。
非マルキストのおいらは別に買うつもりじゃなかったが何となくパラパラしてみた。
初版発行のところが1935年とあるのを見てがんこビビった。
あんな時代によく発行できたもんだと思った。
買ってやろうかと思ったが、薄っぺらいくせに500円もしたのでやめた。
890無名草子さん:2007/03/29(木) 21:22:42
確か『資本論』は、戦前、自主的に絶版にしたんだよね。
891無名草子さん:2007/03/29(木) 22:07:39
>>889
まあ戦前は今言われているように言論の自由のない社会ではなかったということだ
政府批判やマルクス主義など、言論は保障されていた。ただ、一部の過激派を取り締まってただけなのが真相。
892無名草子さん:2007/03/30(金) 11:10:15
>>889
坂野潤治先生によれば日中戦争以前までは
ファッション批判は可能だったよ
それ以降になるとgdgd
893無名草子さん:2007/03/30(金) 13:35:34
日中戦争以後は人のファッションを批判することが出来なくなったんですね。。
894無名草子さん:2007/03/30(金) 15:07:10
>>839
派手な服装は倹約に反するから嫌われたんだろうね。
895無名草子さん:2007/03/30(金) 15:16:07
みんな国民服だから文句のつけようがないよな
896無名草子さん:2007/03/30(金) 16:37:21
治安維持法の犠牲者(1976年『文化評論』臨時増刊)

明らかな虐殺―――――――――――――65人
拷問・虐待が原因で獄死―――――――114人
病気、その他の理由による獄死――1,503人
逮捕後の送検者数―――――――75,681人
未送検者を含む逮捕者――――――――数十万人

897無名草子さん:2007/03/30(金) 17:37:14
ファッション批判でそんなに犠牲者がでるとは
898無名草子さん:2007/03/30(金) 18:23:18
大戦に突入するとやれアイツはアカだとか
そんな理由で片っ端から検挙だからね
899無名草子さん:2007/03/30(金) 18:41:15
服装批判に命を賭して闘った先人に敬意を払う
900無名草子さん:2007/03/30(金) 21:47:30
>>898
赤いファッションが目の敵にされたのか。何で?
901無名草子さん:2007/03/30(金) 22:55:21
>>900
若い男性が前線に駆り出されて以来、牛が農村の重要な労働力源となった。
そういう環境で赤い服を着た人間がうろうろされると
農業生産力に甚大な被害が起こるので、厳しく取締りが行われた。
902無名草子さん:2007/03/30(金) 23:09:59
面白いと思ってるのかね
903無名草子さん:2007/03/30(金) 23:45:22
面白い
904無名草子さん:2007/03/31(土) 00:45:52
微妙
905無名草子さん:2007/03/31(土) 00:59:59
つまんないんです(><)
906無名草子さん:2007/03/31(土) 01:26:31
>>896
いったいどこからこういう数字が出てきたのかねえ。
特に最後のなんか当時の警察総動員してもそんなに
逮捕できんでしょ。
907無名草子さん:2007/03/31(土) 07:50:17
>>906
気づけよ。
1万倍すれば文化大革命の数字だ。
908無名草子さん:2007/03/31(土) 17:03:14
 ソースが 『文化評論』って段階で 、どうかなあ。日本共産党中央委員会直属の雑誌だったし、日本共産党は「戦前に弾圧された」ことを唯一の遺産にここまで生き延びてきたんだから
治安維持法による犠牲者が多ければ多いほど過去の受難が輝く構図になっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E8%A9%95%E8%AB%96

 犠牲者数に興味を持って、ちょっとググってみました。
http://www.ch-sakura.jp/oldbbs/thread.html?id=242980&page=1&genre=sougou
 チャンネル桜の掲示板なのが気になるけどここの〈山桜〉氏の議論はソースがしっかりしているようです。
909無名草子さん:2007/03/31(土) 17:12:32
>>906
戦争末期は厭戦的な発言をもらしたら、密告→逮捕だったんだかれできるだろ。
ちなみにこの数字は国会質問でもよく引用されるが政府はこの数字に対して反論していない。
910無名草子さん:2007/04/01(日) 11:56:20
>>906
延べ人数だからできるよ。
一人の警官が1日3〜4人逮捕すれば1ヶ月で100人、1年で1,000人くらいになる。
そんな警官が10人いるだけで既に10,000人。
都会だろうが田舎だろうが、当時の地回りの警察・軍人の強権は凄まじかった。
近所の年寄りにでも聞いてみろ。
戦争が終わってどれだけほっとしたかを教えてくれるだろう。
911無名草子さん:2007/04/01(日) 16:29:10
みなさん、スレちがいです。
912無名草子さん:2007/04/01(日) 17:16:45
岩波スレには左翼人が多いんだから、こんな流れもしょうがないんだろうけど、うんざりだね。
913無名草子さん:2007/04/01(日) 18:18:24
本当左翼どもの空気を読まない無神経振りにはうんざりだ。
左翼なんてあのときに全員殺せばよかったんだよ。
見てるだけで目が腐りそうだ。声を聞くだけで耳が腐りそうだ。
本当にうぜえよ連中は。
914無名草子さん:2007/04/01(日) 18:30:21
アメリカのようにアカ狩りがあればよかったのにね
915無名草子さん:2007/04/01(日) 20:09:19
本当だ。日本は生ぬるい。共産党・社民党・岩波に天誅を下す士はまだか。
916無名草子さん:2007/04/01(日) 21:35:50
>>911
今回は>>892の釣りの所為。普段ならスルーする良識派まで巻き込まれたようだ。
917無名草子さん:2007/04/01(日) 22:57:30
じゃあ「マッカーシズム」でも読もうぜ
918無名草子さん:2007/04/01(日) 22:59:27
そういえば新書でレッドパージってないよね。
三池争議もない。材料としては香ばしいと思うんだけど。
919無名草子さん:2007/04/01(日) 23:08:29
>>917
おいらが初めて読破した白帯本だw
920無名草子さん:2007/04/02(月) 09:46:55
GHQがわりと左よりの連中だったからな...
921無名草子さん:2007/04/02(月) 12:23:58
民政局は左だったが冷戦が始まるとすぐ追い出されたけどね
その後はオール右派
922無名草子さん:2007/04/02(月) 14:58:31
>>891
検閲済みの伏字本は観掛けるよ。また、公権力が出る以前に「自粛」
の伝統はあるよね
923無名草子さん:2007/04/03(火) 19:59:03
明後日の一括重版はすべて “改版” なのだろうか。
924無名草子さん:2007/04/03(火) 21:16:22
止めとけばいいのに・・
925無名草子さん:2007/04/03(火) 21:37:19
戦前のを重版するってオナニー過ぎるだろ
926無名草子さん:2007/04/03(火) 21:40:35
日経から国富論の新訳がハードカバーで出てたね
上下2巻というのは少ないなと思った
文庫だと4巻だもんね
927無名草子さん:2007/04/03(火) 21:47:57
山岡洋一さんはある程度信頼してるからいいんだけど、
あの値段は何なんだあああああああああ
928無名草子さん:2007/04/03(火) 22:16:41
戦前翻訳してるのって、それ自体古典だよな
929無名草子さん:2007/04/03(火) 22:57:54
>>896
当時の世界全体で考えると、「最高に自由がある」状態では全くないが
「最悪の弾圧国家」でも全く無いな。良くも悪くも普通程度か。
延べ人数なら、さらに実情は小さい


ただ、当時の共産党が支持して、この国のような体制を作ることを
目標に活動いたソ連と比べると、やっぱりよっぽどましだ。
930無名草子さん:2007/04/04(水) 09:01:19
当時の世界全体で考えると、
ドイツとソ連にくらべたらマシだが
アメリカ・フランス・イギリス・その他欧州諸国よりヒドいので
悪い国だったよ。

まあアジア人は野蛮だからね。
931無名草子さん:2007/04/04(水) 11:11:41
日本の特高は世界の共産党に「日本の官憲はすごか」と言われるほどだったらしい。

共産主義者が弾圧されているとき、「オラシラネ」と社民主義者はシカトしてたが、
共産党を潰しつくしたら次は社民主義者にその矛先は向かった。
ついで自由主義者や、天皇制・国家神道に順応しない宗教団体に重点が置かれ、
はては厭戦的なささいな発言、単なるサークルを、ことごとく「共産主義」などと称して
とっつかまえた。流れとしては、ゲシュタポ真っ盛りのナチスドイツと同じ。
932無名草子さん:2007/04/04(水) 19:10:03
赤豚なんて全員ぶっ殺せばいいんだよ
このスレみてる赤豚野郎は北朝鮮か中国逝け
それがいやなら死ね死ね死ね死ね
息してるんじゃねーよ赤豚どもが
933無名草子さん:2007/04/04(水) 20:34:35
>>931
ゴキブリ並だな、赤の生命力は
934無名草子さん:2007/04/05(木) 09:54:41
いまどき社会主義
935無名草子さん:2007/04/05(木) 19:25:03
岩波文庫は、日本古典が読めるのがいいところ。
936無名草子さん:2007/04/05(木) 20:01:31
岩波文庫のいいところは背表紙がすっきりしてるとこ
937無名草子さん:2007/04/05(木) 22:34:09
今日発売の重版は改版されていた。
938無名草子さん:2007/04/06(金) 00:09:43
しっかり値段も上がってる
939無名草子さん:2007/04/06(金) 00:33:49
背表紙はともかく、カバーがついた後の表紙の野暮ったさはどうよ。
もうちょっとましなフォーマットを考え付かなかったのか。しかし。
あの唐草模様をそのまま使えば良かったのに。リクエスト復刊のはそうなってるよな。
940無名草子さん:2007/04/06(金) 01:50:50
たしかに今の表紙はもっとなんとかならんのかと思うが
唐草だと見分けつかないから文句が出るだろうな。俺は好きだけど。
でも岩波文庫の表紙のよいところは、使われてる絵や写真が、作品にゆかりのあるものが多いこと。
現在のどっかのデザイナーがイメージで書いた絵などを使ったりすんのはやめてほしい。新潮のイワン・デニーソヴィチの一日とかケンカ売ってるだろ。

最近はド・クインシーとか独自の表紙が多いね。和辻もそうすりゃよかったのに。
作品解説は普通に裏表紙でいいと思う。
941無名草子さん:2007/04/06(金) 08:09:51
表紙絵は考えて欲しいよな
942無名草子さん:2007/04/06(金) 12:59:12
角川ソフィア文庫から新古今和歌集がでたけど、
それぞれの和歌に訳と解説がついてて親切そのもの。
「佐佐木信綱校注」とか言いながら個々の和歌については
何も説明してくれて無い岩波文庫版とえらい違いだ。



ちなみに、同じ岩波文庫でも古今や千載、
さらに『王朝秀歌選』には個々の和歌の訳や解説が付いてる。
いくら佐佐木がビッグネームでも、新古今だけあれで放置してたのは
岩波の怠慢か。
943無名草子さん:2007/04/06(金) 14:33:16
角川文庫の時代から日本古典については岩波は完敗だぜ
944無名草子さん:2007/04/06(金) 15:31:49
角川ソフィアは割に良いね
945無名草子さん:2007/04/06(金) 18:40:49
ビッグネームの編者や訳者の本って、
欠陥があるのが明らかでもなかなか改版したり改訳したりしないよね。
946無名草子さん:2007/04/06(金) 20:34:44
 角川文庫の『太平記』完結しているのか?
続巻を首を長ーくして待っているうちに忘れてしまっていました・・・、完結しているのならなんとしても手に入れたい。
947無名草子さん:2007/04/06(金) 20:37:14
してねー
ぜんぜん完結してねーw
948無名草子さん:2007/04/06(金) 23:14:28
>>947
 サンクス。
なんか全力投球の校注・・・「文庫本レベルの仕事じゃないだろ」の印象・・・、大丈夫かいなと思っていましたが、未だ完結せずですか。

 角川は『今昔物語』も良いねえ。
949無名草子さん:2007/04/07(土) 04:25:52
>>948 太平記は、岡見正雄先生が亡くなって頓挫。
950無名草子さん:2007/04/07(土) 13:52:05
太平記、日本古典文学大系のやつでいいから文庫化してくれないかな・・・
951無名草子さん:2007/04/07(土) 17:47:28
和歌を訳で読むのって、読む意味ないよな。
そういう人にとって、リズムなんてどうでもいいことなんだろうな。
注をつけるのは悪くないけど。
952無名草子さん:2007/04/07(土) 18:35:17
黄色帯では耳嚢と江戸怪談集がいい。
あとは(ほかで出ていないものはともかく)、角川とか講談社の旧いやつ探したほうがいい感じ
953無名草子さん:2007/04/07(土) 18:42:08
俺は守貞謾稿が好きだ。
しかし勝手に近世風俗志などと題名を変えた編集者と校訂者は絶対に許せねぇ。
てめぇらに本の題名を勝手に変える権利なんてねぇんだよ。氏ね。
954無名草子さん:2007/04/07(土) 19:01:01
>>951
分からない語が出たときには役に立つよ。
まず意味が分からなくても原歌をよんで、
それから訳で細かい意味を確認すればいい。
955無名草子さん:2007/04/07(土) 19:23:57
 角川は、角川源義の影響がまだ残っていると信じたいですね。辺見は歌人、春樹は俳人・・・なんか国学院で折口信夫に師事した父親の面影探しのイメージがあります。 漁夫の利を得て角川ホールディングスの総帥になったた歴彦氏についてはよく分かりませんが。
 日本の古典については角川文庫!と云う声価が確立するぐらい頑張ってほしい。
 
 問題は岩波文庫なんだけど、マジで日本古典を愛しているのか。日本現代文学の緑帯のラインナップを見ても・・・・orz。
956無名草子さん:2007/04/07(土) 19:45:02
まあ、『多情多恨』を読みやすい版で出したり、
他の文庫ではほとんど消え去ってる永井荷風を色々出してくれたり
岩波もそれなりに色々頑張ってるのはわかるけどね...
樋口芳麻呂校注の一連の詞華集(『定家八代抄』とか)も
岩波ならではだし。
957無名草子さん:2007/04/07(土) 19:47:19
しかし、角川ソフィア文庫の「全訳付き」源氏物語はどこも真似できないな。
もちろん訳で読めばいいってもんじゃないだろうが。
958無名草子さん:2007/04/07(土) 22:12:22
昔おふくろがその現代語訳一生懸命読んでたよ・・・おもい出しちゃった。・゚・(ノД`)・゚・。
959無名草子さん:2007/04/07(土) 22:16:10
角川ってタイアップ映画作品を文庫化してたちゃらいイメージしかないよ
それ以前の角川なんて知らないし
960無名草子さん:2007/04/08(日) 01:09:15
角川選書だったっけ、それなりのもんだったよ
961無名草子さん:2007/04/08(日) 02:00:44
うむ。スレ違いだが『三太郎の日記』は文庫にすべき。
962無名草子さん:2007/04/08(日) 02:06:18
昔あったけどな
今ないのか
963無名草子さん:2007/04/08(日) 02:27:02
ご時世ではないからね。
ちなみに
>角川書店は昭和21年に最初の出版物が発行された。主要出版物である角川文庫は
>まずB6サイズのものが昭和24年に発行されたが、これは三太郎の日記の2冊を除き
>一年ほどで発行されなくなってしまった。三太郎の日記のみはどういうわけか昭和40
>年代まで発行されている。(いつまで発行されたかはよく知らない。)表紙だけ変えて
>角川選書となったものと思われる。
だそうな。文庫サイズ(A6)ではなかったということかな。私も角川選書版しか知らない。
964無名草子さん:2007/04/08(日) 07:44:32
角川って背表紙のフォーマットを変えすぎ
965960:2007/04/08(日) 21:26:27
三太郎の日記の旧文庫版なら、神保町で時々見る。
黄色い新文庫版も時々見る。ただ、あれを読むなら
選書版の正字版だろうと思う。
966無名草子さん:2007/04/09(月) 20:03:41
素人丸出しな質問で恐縮ですが
シュヴェーグラー「西洋哲学史上下」ってどうですか?
967無名草子さん:2007/04/09(月) 21:27:54
『西洋哲学史』はヘーゲルまで。
著者はヘーゲリアン。
968無名草子さん:2007/04/09(月) 23:40:12
>>966
一般的にはよいとも悪いとも言われてない
俺が知る限り、ややマイナス評価のほうが多いかな

この前でた熊野の哲学史は世間的にどうなんだろ
俺は、予想したとおりの平々凡々の本だとおもったが

西洋哲学史といえばよく聞くのは平凡社のリーゼンフーバーあたりかな
969無名草子さん:2007/04/10(火) 09:35:10
「知性について」
「読書について」
「自殺について」
「人生の短さについて」
「アラン幸福論」
「ラッセル幸福論」
「自省録」
がお気に入りなのですが、
他に何かオススメありますか?

ベルクソンの「笑い」と
セネカの「怒りについて」が気になっておりますが…
どっちも本屋で見つかりません…
970無名草子さん:2007/04/10(火) 09:43:36
>>969
よく生きる、幸せって何なのか、そんな意識での読書ですね。

わしも「読書について」 「人生の短さについて」
はよく読んだ。

でも貝原益軒のほうが好きかも。
971無名草子さん:2007/04/10(火) 14:59:59
>>969
「眠られぬ夜のために」お勧め
972無名草子さん:2007/04/10(火) 15:55:28
>>968
熊野哲学史は一般向けじゃないと思う
ある程度哲学の知識ある人向けでは?
973無名草子さん:2007/04/10(火) 18:33:54
>>969
ストア派好きなら、その流れで
・ボエティウス『哲学の慰め』
岩波文庫じゃないが
・カミュ『シーシュポスの神話』は自殺論としても秀逸。
974無名草子さん:2007/04/10(火) 23:18:50
>>269

プルタルコス『似て非なる友について』
洪応明『菜根譚』
アテナイオス『食卓の賢人たち』
モンテーニュ『エセー』
975無名草子さん:2007/04/11(水) 00:32:13
「怒りについて」はぜひ手に入れるべし。
定価は660円だがアマゾンでは1650円からのプレミア価格か、なめやがって。
ちょいと前まで、八重洲ブックセンター本店にけっこう積んであったんだがな。
岩波ブックセンターにはまだ置いてありそうな気もする。

それと「ブッダのことば」も入れとけ
976969:2007/04/11(水) 02:53:04
おおお、皆様ありがとうございます。
手帳のリストに書き込んで少しずつ手に入れて
読んでいこうと思います。
たまたまストア派の書物が連続しておりまして
ラッセルアランとでニュートラルに戻った感じです。
でもストア派が好きかもしれません。
漠然とですが元々禁欲的に生きてきていましたから。

>>975
岩波ブックセンターというものがあるんですね。
早速今週末にでも行ってみます。
977分析太郎:2007/04/11(水) 21:18:51
人生哲学(笑)
978無名草子さん:2007/04/11(水) 21:47:55
>>976
岩波ブックセンターに行くなら、ついでに2階の山陽堂支店に寄ってみるといいかも
979無名草子さん:2007/04/11(水) 22:21:12
でも岩波ブックセンターは言うほど文庫は置いてない
980無名草子さん:2007/04/11(水) 22:24:09
三省堂神田本店はけっこう在庫僅少本が残ってたりするよ
981無名草子さん:2007/04/11(水) 22:28:55
>>978
あそこ美人姉ちゃんとキモイ女どもとイラクの今井みたいなきもい野郎店員がいたな
982無名草子さん:2007/04/12(木) 06:28:17
水田ジイさんの訳で良いから
ミルの功利主義が出ないかなー
983無名草子さん:2007/04/12(木) 19:54:04
おれのおお師匠をじいさんいうなあああああ
984無名草子さん:2007/04/12(木) 22:57:52
二階の岩波文庫専門古書店高杉。
品切れ本が無闇に高い。アマゾンのマケプレの乞食業者じゃないんだからさ。
985無名草子さん:2007/04/12(木) 23:01:18
あそこは「高いけど、どうしてもほしい本があったら売ってやるよ」って店
無理に使う必要なし
986無名草子さん:2007/04/12(木) 23:17:11
そういうのはとりあえず読むだけなら図書館だな
987無名草子さん:2007/04/12(木) 23:24:07
あそこの店主は高飛車だよな。
ちなみに20年前にヴェブレンの『有閑階級の理論』を2500円で買った。。。
988無名草子さん:2007/04/12(木) 23:39:27
>>986
『ユリシーズ』の最初の訳や、ゴンチャロフの『断崖』とか、図書館にあるか?
989無名草子さん:2007/04/12(木) 23:44:52
>>984
高いかなあ?
1冊3,000円を超えるものは無いでしょ。
(岩波がリクエスト復刊を始める前は10,000円のものとかあったあらしいけど)

一般的に岩波文庫は古本屋でも安いよ。
復刊があるから。
新潮文庫や角川文庫の品切れ本と較べると。
990無名草子さん:2007/04/13(金) 00:35:18
だから一般的に安い岩波文庫を専門古書店では高く売りすぎだっつってんの
991無名草子さん:2007/04/13(金) 00:57:42
あそこはなまいきだね
992無名草子さん:2007/04/13(金) 01:50:57
>>990
神保町界隈はそういう傾向だよね。大学の近くの古書店行ったら定価以下で
売っててびっくりした。984の店だったら間違いなく金額が4桁になってるw
993無名草子さん:2007/04/13(金) 02:09:20
>>988
「断崖」というのはあるな
994無名草子さん:2007/04/13(金) 07:43:12
新スレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1176417718/l50

さあ、埋めるか。
995無名草子さん:2007/04/14(土) 10:07:09
山陽堂の存在はありがたいよね。
いちいち探さないで済むから。
時間は金で買える、といういい見本だ。
あそこで手に入らなければ諦めもつく。
996無名草子さん:2007/04/14(土) 19:34:35
バークのフランス革命についての省察を読んでるんだけど
まるで正論や諸君の記事みたいなんだけどw
これがほんまに保守主義のバイブルなんか?
997無名草子さん:2007/04/14(土) 20:44:04
>>996
>まるで正論や諸君の記事

だから保守主義のバイブル。
ハイエクの方が内容はずっといい(『隷属への道』は除く)。
998無名草子さん:2007/04/14(土) 21:17:36
正論や諸君は保守主義のバイブルか?
999無名草子さん:2007/04/14(土) 21:18:13
「世界」はアカのバイブルか?
1000無名草子さん:2007/04/14(土) 21:18:57
            X
      ∠ ̄\∩
        |/゚U゚|丿<岩波頭巾です
      〜(`二⊃
       ( ヽ/
        ノ>ノ
       UU
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