1 :
無名草子さん :
2006/01/24(火) 02:50:53
2 :
無名草子さん :2006/01/24(火) 02:57:10
ブログのタイトルはどういう意味だろ
4 :
無名草子さん :2006/01/24(火) 06:50:59
あの顔で書いているんだから、これといって特に意味はないんだろう。
シーザーのものはシーザーにって意味かな
NMEL (Not a married, engaged or in love)とは、結婚も婚約も、 そして恋愛もしていない25歳以上の独身男女のことを言い、 大きな社会問題になりつつある。
ヌメルって語感が良くないな。ニートには勝てん。
ニット NITT = Never (been) Involved, Touched, or even Tried ( 恋愛経験なし、性的接触経験なし、その努力の経験すらなし ) いわゆる「恋愛ニート」のこと
たとえば学歴社会は 「誰もが高学歴になりたいわけじゃない。 初めから勉強に興味がない人が低学歴だからと言って、 その人が頭が悪いことにはならない」 と批判することが許されるのに、 なぜ恋愛社会を批判すると負け犬男女の言い訳扱いされるのだろうか? なぜ、「恋愛なんか興味ない」と言うことが許されないのだろうか? 恋愛という、個々人の個性に応じて個別に発生する/あるいは発生しない・・・はずの事柄が なぜこうまで人間にとって普遍的な属性として語られているのだろうか?
11 :
10 :2006/01/24(火) 17:06:03
今みたいに 社会的な、世間的な強制が強いと それはもはや 本来の意味での恋愛ではないように感じる。 ただの制度、のようなものに近いと思える
12 :
無名草子さん :2006/01/24(火) 17:13:24
>なぜ、「恋愛なんか興味ない」と言うことが許されないのだろうか? 普通に許されているが…進学、就職、転居等の際、当人の恋愛への関心は審査されないだろ? 喪男は恋愛を余りにも重視し過ぎ(w
13 :
無名草子さん :2006/01/25(水) 01:35:01
>>12 だよね。オマエが「恋愛に興味ない」って言っても誰も文句言わないよ。
恋愛興味ないとか言いつつエロゲでオナニー三昧とか手に負えない。
14 :
無名草子さん :2006/01/25(水) 10:33:28
ん〜…、“無言のプレッシャー”ってヤツじゃね?ハゲが、 生え際への視線を、密かにかつ異常に気にしてるみたいな。 ホントは、誰もさほどそんなこと気にしてはないのに。表 面的物理的には、そう露見することがないから、ちょっと した露見でも、それが氷山の一角に思えてくるんじゃない?
15 :
無名草子さん :2006/01/25(水) 21:14:19
キモイ奴が「恋愛なんか興味ない」って言ったら普通に皆納得するだけ。 イケメンが「恋愛なんか興味ない」って言ったらそういうところがカッコいいと思われる。
16 :
無名草子さん :2006/01/25(水) 21:20:43
少子化が深刻だから、 恋愛してできちゃった婚した不用意な香具師どもが 過大に祝福される。 これはこれで変な世相ではある。
>>15 少し違うと思う。
Xキモイ奴が「恋愛なんか興味ない」って言ったら普通に皆納得するだけ。
Oキモイ奴が「恋愛なんか興味ない」って言ったら必死だなwと笑われるだけ。
18 :
無名草子さん :2006/01/26(木) 16:59:32
そんな身も蓋もないことを。
19 :
無名草子さん :2006/01/26(木) 18:51:58
あっくんメモっとけや
21 :
無名草子さん :2006/01/27(金) 21:11:22
SAPIOで、 日垣隆の「いいかげんにしろよ(笑)」の書評してますね。
23 :
無名草子さん :2006/01/28(土) 13:51:17
こういう女性観察、キモいよな…w
24 :
無名草子さん :2006/01/28(土) 22:04:18
「アジャラカモクレン キューライス!」
26 :
無名草子さん :2006/01/29(日) 04:38:12
ブログを立ち上げてから、このスレ前と全然違う感じになったな。
ブログを始める前の小谷野の印象: 少し変人だが博識の文筆家 ブログを始めた後の小谷野の印象: リアル キチガイ ・・・という感じ? ちなみに、「少し変人だが博識の文筆家」というのは多くの人が中島義道に対して持っている印象。
>>26 ストーカーまがいの文載せたり、いきなり消したり平気でやる奴と知れて
多少なりと支持していた人の多くが去り、ヲチャに嗅ぎつけられた結果。
29 :
無名草子さん :2006/01/29(日) 12:32:31
中島義道は変人を演じてるだけで、実は礼儀正しい立派な社会人。 本物の気違いは小谷野さんだけだぜ!!
30 :
無名草子さん :2006/01/29(日) 14:43:52
>>25 日垣隆氏の『いい加減にしろよ(笑)』の書評。
「私は以前、書評で 日垣隆にからまれたことがある。二度もやられたのでむかっとしたが、とりたてて
反論すべき内容でもなかったので放っておいた。しかし後で、 日垣はいくぶん私を誤解していたか、
妬んでいたか、ひねくれていただけはないかと気づいたのは、『そして殺人者は野に放たれる』を読んで
からだ。・・・(本書を誉めている)・・・
一つ異論を述べておくと、 日垣は岩月謙司の本を批判して、香川大も地に落ちたものだと書いているが、
トンデモ本を書く教員など、他の大学にもいくらでもいるのだ。」
どちらもファンなのでよかったよかったw
ブログ面白いと思うが。正直なひがみとか
最近の小谷野の本はもともとブログみたいだったから違和感なし。 そのうちブログまとめて本にする気だろ。
33 :
無名草子さん :2006/01/29(日) 17:33:24
34 :
無名草子さん :2006/01/29(日) 18:06:28
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060125 〜 ところでアマゾンには、三浦展によるこんな書評がある。
−略−
東大助教授今橋映子の本二冊のもので、妹今橋理子は学習院女子大助教授。
なんか、今橋さんへの恋文のようである。姉の本への書評で、「天才姉妹」などと書いてしまうのもまた・・・。
ここに三浦の、中流階級への痛切な憧れが感じられるではないか(もっとも今橋姉妹の実家は東京郊外なので、
中流とは言えないだろうが――この場合の「中流」とは古典的な、使用人を使っているような家、という意味)。 (小谷野敦)
こんなこと書いてるけどさ〜
佐伯順子に過剰に横恋慕してんのは、小谷野じゃん。
恋文ならいいじゃん、小谷野なんか、好きな女の子いじめる小学生みたいなこと
佐伯順子にしているくせして。
プッ
35 :
無名草子さん :2006/01/29(日) 18:41:41
佐伯順子って昔は美人だったのかね。 ネットで探した最近の画像は…(ry
>>31 筒井康隆の「腹立半分日記」(じゃなかったかもしれないけど)
とか評価してたじゃない。
筒井康隆のほかの作品は褒めてないけど、これは俗物性とかが正直に出てて
いいみたいな感じで。
その辺を意識して書いてるんじゃないかな〜と思ってるんだけど。
37 :
無名草子さん :2006/01/30(月) 18:21:28
本日読売夕刊 浮雲
38 :
無名草子さん :2006/01/30(月) 21:55:05
39 :
無名草子さん :2006/01/30(月) 22:06:15
セックスだけは早いね
40 :
無名草子さん :2006/01/31(火) 13:11:35
いいなぁ。38歳童貞のオレは。ツラいなぁ。 クローン病、人工肛門だから風俗にもいけないし。
障害者向けのデリバリー風俗ってなかったっけ?
1月28日の日記には後ろに(小谷野敦)って書いてないけど 誰が書いたの?
> 『ユリイカ』2月号が届いた。糸圭秀実の文章を読んでいたら、沼正三とその「代理人」天野哲夫を「ともに故人」と書いている。 > 沼正三=天野哲夫だが、死んだとは聞いていない。もっとも死が伏せられているのかもしれない。アングラ情報だろうか。 糸圭(スガ)秀実が恐くて変な字を使ってるのか?
>>30 なんか小谷野は「いじめられっぱなし」って気がするな。
団塊世代と違って今の50代前半−40代は同世代に甘い気がする。
田中知事の太鼓持ちだった日垣も然り。
小谷野は弟キャラだな
46 :
無名草子さん :2006/02/01(水) 16:15:08
あの図々しい空気の読めなさ加減は、どう見てもひとりっこキャラだろw 実際はどうなのかね。兄弟に関する記述は見たこと無いが。
47 :
無名草子さん :2006/02/01(水) 16:51:13
↑ブログばっか見てないで本を読め
48 :
無名草子さん :2006/02/01(水) 17:02:50
>>43 スガって字がないからジャマイカ?
>>46 弟はいるみたいよ。同じく東大で、その東大に同姓同名のヤシがいたっ
てネタで触れてた。
すげえじゃん。兄弟で東大
50 :
48 :2006/02/01(水) 19:10:17
>>49 スマソ。ちと記憶がアイマイなんで、『軟弱者の言い分』が手元にあ
ったら、“同姓”の学者についてネタにしている章があるんで、そこ
で確認してくんろ。
51 :
無名草子さん :2006/02/01(水) 21:21:10
この人、病院・医者板のコテハン、「あっくん」じゃないか? 本名「敦」だし。
52 :
無名草子さん :2006/02/02(木) 00:30:25
↓経済学が役に立たない理由
天気予報は蓋然的にしか当たらないけど気象学は役に立ってないかね?
精神分析よりははるかに役に立つだろうね
55 :
無名草子さん :2006/02/02(木) 01:10:53
精神分析で病気が治った試しなし。 向精神薬の足元にも及ばない念仏。
良く知りもしない事を憶測で一刀両断するのはやめてほしい。 一応知識人なんだから。 しかも他人の間違いにはやたら厳しいくせに。。
57 :
無名草子さん :2006/02/02(木) 01:42:04
日本には論争が中々興らない事に不満を漏らしていたから ネラーのように煽っている訳
みんな自分のフィールドに閉じこもって論じてるからね 知識人より市井の読書人の方が目配りが利いてるかもね
59 :
49 :2006/02/02(木) 21:21:55
>50 ソースサンクス。 どの本だったか忘れたが、貧乏から抜けたくて必死に勉強をした。 それが悪いか?と書いてて少し感動した。
60 :
無名草子さん :2006/02/03(金) 02:38:35
http://d.hatena.ne.jp/partitas/20060122 前から私に絡んでいる奴。廣×和花。大阪大学文学研究科日本史学専攻博士二年。さて、
「そもそも煙草は自分が好きで吸っていて、やめようと思えばやめられるんだから、 人種・性別・出自・病気とか、不可抗力の属性に基づく差別と同列には論じられないはずです。
それゆえ両者が「ほぼ同質」の差別を受けているなどというのは妄言としか言いようがありません。」
いつか誰かがこういうことを言うだろうと思って隠し玉をとっておいたのだ。では「同性愛」(私の用語では「同性志向」)は不可抗力の属性か?
しばしば同性愛解放運動家はそうだと主張する。だが実際にはそうではない同性愛もある。バイセクシュアルだった者が自ら同性志向を選び取ることもある。自ら選び取った同性志向者は差別してもいいのか?
実はこの論理は、さる嫌煙家の作家に教えられたものだ。
もっともそれだけではない。屠畜業者、刑吏なども差別を受けることがある。中野好夫が、東京都知事選で美濃部を応援して、対立候補の秦野章を「はたのはやっぱり警察官」と警察官差別発言をしたことも、呉智英の読者なら周知のことだ。
これらはみな自分で選びとった属性や職業だから差別してもいいのかな。差別されたくなければやめろというのかな。
やっと使う時が来て嬉しい。皮肉じゃなくて、ホントに。 (小谷野敦)
>>60 キチガイという言葉を連発している女が
差別について講釈をたれるというのは
なにかのブラックジョークか?
>>61 嫌煙ファッショとか言いながら差別的な誰かへの批判者はこの程度で十分だという意味では
ジョークでないかもしれない。
精神障害者の人たちは不可抗力の属性に基づいているのでは?
一部大学に居残ってる馬鹿セクトが使う「それは思想差別だっ!」なんて言葉を聞くと おれは「ケッ!」と思うがな。生得的属性という考え方は、 差別という用語の濫用を抑える足しにはなる。
>>60 この女、杉村でなく国に対して損害賠償を請求してることについて
「ヘタレ」なんて言ってるけど、憲法も知らないのかな?
>>65 俺も思った。そもそも国家賠償なんだから
たいぞー本人を相手どることはできないだろ。
「俺にからめよ」っていうのは、「禁煙ファシズム」に対抗するためだから いわゆるチンピラというわけではない。 しかし、はてなキーワード避けのために伏字を使った上で 相手をキチガイ呼ばわりしておいて、 反論があったら即プライベートモードに設定するというのは 卑怯だと思わんか? 小谷野は論理が破綻しているときがあっても すくなくとも論争に対しては正面から行なっている。
小谷野のようにコッソリと削除する方が卑怯。 小谷野の差別発言集のページ無いかな? 「キチガイ」、「死んでしまえ!」、学歴差別(優生学)、レズビアン差別、 『聖母のいない国』 小谷野 敦 >> そして最後の章の赤毛のアンに関する部分で、「アンのファンは、三流大学や短大の女子学生が大部分」という記述を読んで、とっても不愉快になりました。
朝見た時、partitasは自分のprofileのところで 「キ○ガイには構ってあげません」みたいなこと書いてたな。 小谷野は彼女の「キ○ガイ」基準に当てはまるみたいだけど、 それなら無視すればいいだけなのに。
>>69 ブログのコメントはおろかトラックバックまで閉じていて、論争先でも
勝利宣言だけして遁走したりもしてるけどね。
えーとこういうのは確か…目糞鼻糞だっけ?
73 :
ホリエモンも同罪 :2006/02/03(金) 20:06:08
文学部だったとはいえ、東京帝大の名を汚した罪は、相当に重いと思う……。
74 :
無名草子さん :2006/02/03(金) 21:54:04
75 :
無名草子さん :2006/02/03(金) 23:20:58
10代女子って言ったて色々いるからね〜
76 :
無名草子さん :2006/02/03(金) 23:25:51
大学1,2年の子はまだ18、19なんだよな。 3年の時に1年のこと付き合ってたから、一応10代女子とヤッたことになるな…w
>>71 partitas=廣川和花(大阪大学文学研究科日本史学専攻博士二年)、
キチガイには構わないと言いながらブログ閉じたね。
やっぱり論争するなら正々堂々とやってほしい。
こういうのをみるとあっくんの応援をしたくなる。
小谷野っちゃんは不器用だし変態かもしれないが、変にネット慣れした奴特有の脆さはないからな
80 :
無名草子さん :2006/02/04(土) 14:09:08
この頃みんなやさしいじゃん アンチどうした
81 :
無名草子さん :2006/02/04(土) 14:47:34
こいつって、自分はもてない男だとかいちいち強調しているが、結婚してるならそういうことは言わないことだな。 もてない男の味方みたいなこと言って・・・、小谷野は世間一般からはもちろん、本当にもてない男からも信用されてませんよ。
実際のところ、もてない男も開き直れば結婚ぐらいできる。 もてるもてないは既婚未婚に関係なく一生付きまとう。 小谷野は何より「若いときもてなかった」というルサンチマンを 最初から問題にしている。 ただ、童貞/非童貞を問題にしなくなったのは明確な転向だがなw なんでも自分が基準になる所が、こいつが「抽象的思考ができない」と 言われるゆえんなんだよwww
一度も満足にセクスできたことが無い
> 喫煙を巡って大学と対立し、そのために辞表を出したというほどの"筋金入り"の愛煙家でもある
> 小谷野氏は、最近も共著で『禁煙ファシズムと戦う』(ベスト新書)を出すなど、ヘビースモーカー
> の強い味方でもあるのだ。
「強い味方」かなぁ? 喫煙者のイメージダウンに貢献してると思うけど
599 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 14:56:25
糞男に顔を知られると、それをネタに世界中で読める形で誹謗中傷される。
> ややふっくらした体つきで、美人ではなかったが、顔の形や目鼻の位置はよく、ただとても寂しそうな顔だちのひとだった。
糞男にメールを送ると、それを無断公表されて誹謗中傷される。
> 私が『もてない男』を出した時、SSSSさんからメールが来た。ただ、あちらは私のことは覚えていないように思えた。
> そこには、男は自分より高学歴の女との結婚を嫌がる、とあなたは書いていますが、私の夫はそんなことは気にせず結婚してくれました。夫は京大卒です、と書いてあって、呆れた。
この糞男にマナーやエチケットを躾るのはもう手後れか?
600
>>599 こんな風に書かれたらイヤだろうなぁ。 普通にぞっとするよ。
607 小谷野みたいに勝手に個人情報を公開することって違法じゃないの?
2ちゃんですらあぼーんになるのに
っていうかこの人本格的にあれな人なんだね
608
>>607 試しにはてなにクレーム入れてみれば?ひょっとしたら楽しいことがおこるかも。
609 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/02/04(土) 03:35:00
>>607 >っていうかこの人本格的にあれな人なんだね
だからまともな職を持てないんじゃん
85 :
無名草子さん :2006/02/04(土) 16:01:20
>>82 >自分が基準になる所が
文学者としては正しい
>>77 そいつはヘタレだが、小谷野も小谷野で隙のあるヤツばかりに絡んでるけどな。
反・禁煙ファシズムをこき下ろしてるブログなんてほかにもあるじゃん。
現役医師のとかもいくつもあるし。
ま、相手を選んでケンカを売るのは、ケンカ術としては正しいんだろうけど。
>>85 そうなのか?それだと文学者は読書感想文書いてるだけってことになるのでは
小谷野も伏せ字にしたり実名にしたりへんな言い訳書いてみたり伏せ字にしたり、 腰の据わらない奴だな。 すぐカッっとなってしまうんだろうな。そういう人にblogはあぶない。
有益なブログなんか見た事がない。
>>89 料理レシピとか書いてあるブログは有益。
ネットの扱いについて説明してるブログも有益。
少なくとも小谷野よりは。
>81 でもすぐ離婚したよね。 最新のブログ見たけど、「実際にはそうではない同性愛もある」いうの根拠は? 「明かさないと約束したから、以後何があっても明かしてはいない」 これ、なんか自慢げに書いてるけど..最初伏字にしてなかったじゃん、思いっきり。
92 :
無名草子さん :2006/02/05(日) 02:04:12
当たり前のことして自慢する♪ アッッチャン、カッコイー!
タバコは俺様が吸うからイイ 嫌煙家は俺様にとってウザイからファシスト! 車は俺様が轢かれたからダメ 結婚前は非童貞や素人童貞は仲間じゃないからもてない男に入れてやらない! 離婚後は非童貞のもてない男のつらさもわかるようになりました(´・ω・`) あっちゃんの自分基準カコイイ! 俺達は小谷野敦という文学作品を読んでいるんだな。
94 :
無名草子さん :2006/02/05(日) 12:31:55
>小谷野敦という文学作品 大駄作だけどな
>>85 :.,' . : : ; .::i'メ、,_ i.::l ';:.: l '、:.:::! l::! : :'、:i'、: : !, : : : : : :l:.'、: : あやまれ!文学者にあやまれ!
'! ,' . : i .;'l;' _,,ニ';、,iソ '; :l ,';.::! i:.! : '、!:';:. :!:. : : : :.; i : :'、:
i:.i、: :。:!.i.:',r'゙,rf"`'iミ,`'' ゙ ';.i `N,_i;i___,,_,'、-';‐l'i'':':':':‐!: i : : '、
i:.!:'、: :.:!l :'゙ i゙:;i{igil};:;l' ヾ! 'i : l',r',テr'‐ミ;‐ミ';i:'i::. : i i i : : :i
:!!゚:i.'、o:'、 ゙、::゙''".::ノ i゙:;:li,__,ノ;:'.、'、 :'i:::. i. !! : : !:
.' :,'. :゙>;::'、⊂‐ニ;;'´ '、';{|llll!: :;ノ ! : !::i. : : : : i :
: :,' /. :iヾ、 ` 、._. ミ;;--‐'´. /.:i;!o: : : :i :
: ; : ,' : : i.: <_ ` ' ' ``'‐⊃./. :,: : : O: i. :
: i ,'. . : :', 、,,_ ,.:': ,r'. : , : : !: :
:,'/. : : . :;::'、 ゙|llllllllllllF':-.、 ,r';、r': . : :,i. : ;i : :
i,': : : :.::;.'.:::;`、 |llllH". : : : :`、 ,rシイ...: : ; : :/:i : i:!::i:
;'. : :..:::;':::::;':::::`.、 |ソ/. : : : : : : ;,! ,/'゙. /.:::: :,:': :./',:!: j:;:i;!;
i. : .:::;:'i::::;':::::::::i::`:.、;゙、';‐ 、,;__;,/ノ . :,/.:::: :/. : :/.:::i. j:;;;;;;;;
l .:::;:'::;':::;':::::::::::i::::i::`:,`'-二'‐-‐''゙_,、-.':゙/.:::: ;ィ': : :/.:::::i: j、;;;;;;;
.:::;:':::;':::;'::::::::::::::i:::i:::::..`'‐、、、-<゙.::::::::/.::: ://. : /.:::::::i :j::.'、:;;;
96 :
85 :2006/02/05(日) 19:26:12
ごめんなさい
禁煙したとたん、喫煙家にうるさくなるヤツだよ、こいつ
>>97 それみんな知ってるw
禁煙して愛煙家に恨み言言わないなんてあっちゃんじゃないよ
おまいらほんとにあっちゃん好きだなw
100 :
無名草子さん :2006/02/06(月) 05:54:55
↑確かに、宮台もだけど思う壺 2CH用語で釣られまくりって感じ?
2006-02-03 脱落が物語るもの 『正論』の三月号を立ち読みしたら、佐伯順子さんの随筆が載っていた。「雪への憧 れ」とかいうのだが、近代小説のヒロインには雪のつく名前が多く、処女性や純潔を表 しているというのだ。二葉亭『平凡』、鴎外『青年』、逍遥『妹と背かがみ』ときて、 石坂『青い山脈』の島崎雪子に触れ、映画版では原節子が演じ、ときて、私の読んでい ない『白夜行』で締めている。 『細雪』が抜けているのである。ヒロインはもちろん雪子、それは題名にも反映され ている上、地唄舞「雪」を舞う場面は有名で、谷崎は後に「雪」という有名な随筆も書 いている。忘れたというにはあまりに大きな脱落である。私が谷崎伝を書いているから 抜かしたとしか思えないのである。 一月の「産経新聞」に佐伯さんが書いた紅白歌合戦論も、あちこちで「変だ」と言わ れている。男女共同参画が叫ばれる今日、男と女に分かれて戦う形式がもう時代にあわ ない、というのだから。気を確かに持ってほしいと思うのである。 (小 谷野敦)
すばらしい文章だ。一生小谷野についていくよ。
用例 「瑠璃子よ、死んでしまえ」「すばらしい文章だ。一生小谷野についていくよ。」
本当にすごい文章だ。まさにストーカーだな。 ところで小谷野の谷崎伝ってどこに載ってるの?
今書いてるんでしょ。
106 :
無名草子さん :2006/02/06(月) 22:57:10
それは結構楽しみだ。
>>105 今書いててどこにも発表されていないとしたら、どうしてそのことを
佐伯氏が知ってるのかなあ。小谷野本人が伝えたのだろうか。
>>107 いや、あっちこっちで「谷崎について書いてる」「研究している」
のようなことを書いてるはずだよ。
誰もが自分の書いているものに興味をもっていると思ってるのかもしれない。
あるいは、佐伯「さん」は小谷野を嫌っているふりをしているけど、実は
きっと気にしていて、小谷野の書くものを読んでいるに違いない、と考えているのかもしれない。
背中がザワザワしてくるw テクノロジーに頼るストーカなんぞより高潔、だけどゴキb(r 矢田津世子に対する安吾ってこんな感じかな。
>私が谷崎伝を書いているから抜かしたとしか思えないのである。 こういう発想が湧く秘訣を知りたいものである。
111 :
無名草子さん :2006/02/07(火) 01:10:45
確定!! 平成の島清は小谷野に決定!!!
112 :
無名草子さん :2006/02/07(火) 01:29:51
この電波っぷりはタダモノではないな・・・。 おまいら釣られちゃ駄目だぞ。
フェミ文なんてふつう「気を確かに持ってほしい」なんてレベルのもんじゃないんだけどな。
114 :
無名草子さん :2006/02/07(火) 01:34:25
久しぶりに凄い電波見ちゃったよ。 2chのどこかで喧伝したい、、 凄すぎるよ。
115 :
無名草子さん :2006/02/07(火) 01:39:39
>>110 凄過ぎるよな。まさに天賦の才。常人には到達できない境地だよ。
ん〜、でも「雪」の名前が付く女性登場人物の名前で細雪を抜かしているのは、 確かにちょっと変だと思う。 でも理由はおそらく、単にこの人の教養のなさか、うっかりしてただけか。 俺のせい、になるのが小谷野マジック。
117 :
85 :2006/02/07(火) 02:09:22
>>116 俺のせいにするのが...
ごめんなさい
小谷野って「男らしい」とは思わないがとっても「男っぽい」よなw
> 矢田津世子に対する安吾ってこんな感じかな。
あちらは相思相愛だったのでは? (ところで小谷野が執着してる佐伯氏は既婚?)
小谷野は馬鹿だから「知ってるか」どうかに異常にこだわる。
網羅するリストを作るだけで、それ以上は何も言えぬ馬鹿。
そういうこだわりの無い人間は特に網羅する事にこだわらぬのでは?
(「細雪は当然として」の語句を省略しただけかな?)
>>101 (w吹き出しちゃったよw! 思わず確認した。)
(続き)
気を確かに持ってほしいと思うのである。
――――――――――――――――――
余談だが、私が「ジコチュー」という言葉を初めて聞いたのは佐伯さんの口からで、1995年頃だった。
その後金井美恵子の随筆に「加藤典洋が言い出した」とあったので、そうなのか、と思っていたら、『一冊の本』12月号で同じ金井が、上野千鶴子の造語、と書いている。
どっちなんだ。たぶん佐伯さんは女子大勤務だったから女子大生から聞いたので、民間自然発生語だと思うが。 (小谷野敦)
>>119 最後は一応相思相愛だったんだっけ。一人で執着・煩悶する描写が長かったからつい。
小谷野は佐伯に対する執着から『江戸幻想批判』という著作を書いた。 これ自体はトンデモ本だが、これに関してネット上でさまざまな面白い 論争が行われ、大いに楽しめた。 やはりルサンチマンは偉大な成果を生む。
「としか思えないのである」ってある意味ポジティブシンキングだよなあ、あっくん。
佐伯順子は香山リカの高校時代の同級生だね 札幌から東京に越境入学した香山が「東京にはこんな凄い人がいる!」と札幌の友人に手紙を出したほど 優秀だったらしい
126 :
無名草子さん :2006/02/08(水) 02:39:40
佐伯って小谷野が粘着してなければきっと知らなかったと思うけど、 文学の世界では有名なんすかね? しかし気持ち悪いなこの男は…w
partitasちゃんここに書き込んでそう
129 :
無名草子さん :2006/02/08(水) 08:06:12
香山リカに褒められても嬉しくないな。
>>126 佐伯順子は『遊女の文化史』という本を出し、賞賛を浴びたことで
注目を集め、名前を知られるようになった。若い女(当時)という
ことによる評価の上乗せがあったことは確か。
今ごろ小谷野は読んでなかった『白夜行』を読んでんだろうな〜。けなげな男よ。
>>129 文藝春秋?の同級生交歓みたいなページに載ってたよ。たしか2〜3年前。
あと佐伯さんは和風顔の(学者としては)美人。
でなけりゃ粘着しないだろうけど。
134 :
無名草子さん :2006/02/08(水) 16:53:48
135 :
無名草子さん :2006/02/08(水) 19:18:03
アックン:美人としか思えないのである!
>>133 サンクス
確かに若い頃は清楚な感じ
札幌から東京に越境入学した香山とは
「東京ガールズブラボー」のモデルみたいだ。
だから今美人かどうかは関係ないって。小谷野は若いころの幻影を 追っているのだから。
138 :
無名草子さん :2006/02/09(木) 01:01:45
島田雅彦に喰われてたりして。。。
140 :
無名草子さん :2006/02/09(木) 09:50:11
>>138 やめろ。あっくんにこれ以上敵を増やすな
島田は池面だから元々敵だろ
テレビチャンピオンを見ろ。
mixiで使っている写真は誰なの?
結局島田に対してあっちゃんは戦わずして勝利宣言? それとも島田が相手にせずですか?わかりません!(>_<)
145 :
無名草子さん :2006/02/10(金) 01:34:44
加藤晃生
小谷野はすごい。ほんとうにすごい。
加藤晃生
影を慕いて --- 作詞・作曲:古賀政男 1 まぼろしの 影を慕いて 雨に日に 月にやるせぬ 我が思い つつめば燃ゆる 胸の火に 身は焦れつつ 忍び泣く 2 わびしさよ せめて傷心(いたみ)の なぐさめに ギターを取りて 爪弾(つまび)けば どこまで時雨(しぐれ) ゆく秋ぞ 振音(トレモロ)寂し 身は悲し 3 君故に 永(なが)き人生(ひとよ)を 霜枯れて 永遠(とわ)に春見ぬ 我が運命(さだめ) ながろうべきか 空蝉(うつせみ)の 儚(はかな)き影よ 我が恋よ ________________________________________ 1 まぼろしの 影を慕いて 筆をとり 月にやるせぬ 我が恋を たくして書いた 『江戸幻想』 貴女に届かず 忍び泣く 2 わびしさよ せめて貴女の 文を読み ブログに感想 書きみれば 脱落まで暗示に思えけり 妄想寂し 身は悲し 3 君故に 永(なが)き人生(ひとよ)の わが伴侶は カップメン容器と チャネラーなり 珍煙ピエロが 訴訟せん 儚(はかな)き影よ 我が恋よ
なかなか面白い。「影を慕いて」なんて古い歌を知っているところをみると、 あんたかなりの歳かあるいは相当なマニアか。
137 :無名草子さん :2006/02/08(水) 21:22:33 > だから今美人かどうかは関係ないって。小谷野は若いころの幻影を追っているのだから。 「幻影を追っている」の語句を見て、「まぼろしの 影を慕いて」を思い出した
ヘンなものに好かれたり絡まれてしまったりすることは いやなことなんだろうなあ。自分に非がなにもなくても、やっぱり価値が下がる 感じがするよな。気の毒。
153 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 11:46:44
バレンタインデー廃止のお知らせ
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20060209ok0b.htm ---
2月14日は、バレンタインデーだが、半数以上の男女にとって「単なる1日」のようだ。
ネットで趣味仲間、恋人などを探すサービスを提供している「マッチ・ドット・コム」(東京)
のインターネット調査「第9回愛の調べ〜バレンタイン2006年編〜」の結果だ。
調査には、首都圏の20、30歳代の独身男女488人が回答。
バレンタインデーが「好きな人と愛を分かち合う素敵な日」という回答は21%で、
今ひとつ盛り上がりに欠ける。
また、「毎年、義理チョコをあげる女性」「もらう男性」は全体の3分の2に上るが、
女性で63%、男性で45%が「できればなくなった方がいい」と答えている。
バレンタインデーも、そろそろ「虚礼廃止」の時期?
---
おまいら、良かったな。
154 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 13:16:02
日垣スレより。 書評で小谷野に褒められた?日垣のリアクション。 自身のメルマガにて。(以下引用) ■■俺に関する噂の真相■■ ★「日垣はいくぶん私を妬んでいる……」by小谷野敦★━━━━━━━━━★ 『もてない男』の小谷野(こやの)敦氏が、「SAPIO」2006年2月8日号で、 こう書いておられます。 《私は以前、書評で日垣隆にからまれたことがある。二度もやられたのでむ かっとしたが……》 ううむ。思い出せません。そうだっけ? どうしても思い出せないので、デスクトップ・グーグルで検索してみました。 見当たりません。 もしかすると、誰かと顔が似ている、と書いたか、あるいは、もてない男の 本など女性は読みたくはないだろう、というようなことを書いた気もします。 歳のせいで、(私は)記憶力が衰えているのでしょうね。 それに何より、ストーカー体質のもてない男になど関心がありません。 ごめんね。 さて、彼はこんなことも書いています。 《日垣はいくぶん私を誤解していたか、妬んでいたか、ひねくれていただけで はないかと気づいたのは、『そして殺人者は野に放たれる』を読んでからだ。》
155 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 13:16:49
(つづき) 私の新刊『いい加減にしろよ(笑)』を褒めてくれている文脈なので、こう いうふうに返すのは不徳のいたすところですが、彼の書評は、当該本を紹介し たり薦めたりではなく、書く場が与えられたら常に自分を売り込むか自分を語 る、でしかないので、かなりタマげます。 ここでも、私の本は彼(小谷野氏)が同意できる限りにおいて良い、とおっ しゃるだけなのです。同意できなくても、評価すべき言説は、たくさんありま す。同意できても、ただそれだけの言説と同様に、です。 評価の尺度をもたなければ、書評という行為は成り立ちえません。 それにしても、《日垣はいくぶん私を誤解していた》は適当に受け流すとし て、また、《ひねくれていた》のは生まれつきそのとおりなのだから仕方あり ませんが、よりによって小谷野氏を《妬んでいた》っていうのは、けっこう笑 えました。 深い意味はありませんが、どこを嫉妬すればよろしいのでしょう?
156 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 14:11:29
>深い意味はありませんが、どこを嫉妬すればよろしいのでしょう? ヒガキは好きじゃないが、これは正論だなw
157 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 14:18:57
バトル希望!
158 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 14:19:45
小谷野は多分ひがきを格下だと思って勘違いのいたぶり方を始めるぞ。
> それに何より、ストーカー体質のもてない男になど関心がありません。 ごめんね。 > それに何より、ストーカー体質のもてない男になど関心がありません。 ごめんね。
160 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 15:07:05
ひがきのメルマガは年1万円で、数千人読者がいるそうだから 年収はひがきの勝ちだな。
161 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 15:12:52
有料のメルマガ?
162 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 15:31:06
そだよ。高いわな。 でもって最近は記事の使い回しがひどいらしくて、 ひがきスレでは不満タラタラ。
163 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 15:38:39
高すぎだろ まあ興味ないけどさあwww
164 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 15:42:45
この人の著書まったくおもしろくないんですが
日垣の文章はブログレベル 本名で書くという点でだけブロガーよりましという程度 文章力に関しちゃあっちゃんに一日の長があると思うぞ
日垣はノンフィクションライターだが 小谷野は文芸が専門だもんね
しかし今回に限っては、あったんの完敗に見える…。
168 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 21:36:31
> それに何より、ストーカー体質のもてない男になど関心がありません。 ごめんね。 よく小谷野がストーカー体質って知ってるね。 関心がないって言ってる割には。 取材熱心なストーカーだな。
169 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 21:48:19
自分のメルマガの中でしか喧嘩を売れないのが日垣クオリティ。 あっちゃんが本気になれば尻尾を巻いて逃げるだろう。
170 :
無名草子さん :2006/02/11(土) 22:45:56
日垣はルックスはもちろん 収入だって知名度だって 小谷野以上なんだから 妬む要素がないよな
偽善系か何かで2ちゃんレベルのいちゃもんつけたからな〜
>>168 >よく小谷野がストーカー体質って知ってるね。
そりゃまぁ、何ら関わりの無い俺達ですら知ってる位だからな。
174 :
無名草子さん :2006/02/12(日) 01:29:50
知名度からいったら日垣のほうが上だろ。 良くも悪くも。
175 :
無名草子さん :2006/02/12(日) 12:19:33
日垣って年金払うなって まだ言ってるのかな?
176 :
あげ :2006/02/13(月) 09:41:38
あげ。
177 :
無名草子さん :2006/02/13(月) 21:31:16
発癌性があるのはピスタチオではなくピスタチオに生えるカビではないのか。
178 :
無名草子さん :2006/02/13(月) 21:34:51
肝臓癌は酒の飲みすぎでなるんじゃなくて、肝炎ウィルスが主な原因とみなされているんじゃないのか。 ピスタチオも酒も、どっちも間違いとまでは言い切れないけど、10〜15年前の 「新事実」「新しい常識」とかでその後をおっかけてないのが同世代としてつ らい。
179 :
無名草子さん :2006/02/13(月) 22:26:52
猪口ってあの青いドレスの子豚みたいな女だろ? 昔は美人扱いされてたのか…。
ゆかりたんのエロ可愛さの足元にも及ばんよなwww
確かに十数年前は美人に見えた… フランス書院に『美人助教授・犯す』なんてのがあると 読みながらインタビュー記事の写真を肴に…すまん、俺どうかしてたんだ…
加藤晃生 あたまいい
優秀な人間はああいう悪口を公表しない。
ダメな人間(以下で考察)ほど人の悪口を垂れ流すのが「皮肉である。」
1.「才色兼備」
(こいつには、ある種の才能はある。しかし学問的な才能ではない。)
醜い、背が低い、等では定評がある。
2.大学教師がつとまらなかった男。
3.英語がダメダメで、博士課程研究を始める前段階の試験にさえ、泣きついても失格した男。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060209 「才色兼備」の時代の終り?
猪口邦子の評判が悪い。某週刊誌では、上智大学の休職が学内で問題になっているとか、
果ては博士号をとったイェール大学教授の、博士号をとらなければ帰れないと泣きつかれたので仕方なく与えたなどという証言まで載っている。
・・・
そもそも猪口は学者として優れていたわけではなかった。
・・・
猪口孝東大教授の妻の美人学者として有名になっただけである。
・・・
オルブライトやライスのように、「美」とは無関係に女が才能を発揮する社会が現出して、初めて「男女共同参画」などと(大仰な言葉だから私は使わないが)言えるのだろう。
その意味で、美によって底上げされた猪口が、男女共同参画担当大臣になったことは、皮肉である。(小谷野敦)
184 :
無名草子さん :2006/02/14(火) 09:05:19
英語がダメだった、ってしつこく書いてる人がいるけどさ、 東大で英語の教員やってるんだろ?(今はやってないのかな)
186 :
無名草子さん :2006/02/14(火) 13:31:12
「ノースモーク・ツーリング」なんて見たことも聞いたことも食ったこともないし、 ぐぐっても1件もヒットしないわけだが。
>>186 おお、よっすぃーインテリじゃん。岩波文庫をカバー外して読んでるし。
こりゃニーチェも『キリスト教は邪教です!』じゃないかもw
引かれてる岡本太郎の本は
「どちらの道に進むべきか迷ったら、悪い結果をまねきそうな方を選べ」
って挑発する本だから(うろ覚え)、そのうち愉快なスキャンダルを起こして
くれないかな(わくわく)
189 :
無名草子さん :2006/02/14(火) 15:22:16
『キリスト教は邪教です!』でもいいと思うけどねw
2/10分、ピスタチオに関する記述が消えたな。
ま た 削 除 か
192 :
無名草子さん :2006/02/14(火) 19:26:17
♪ ゜+ 。* ゜ ゜+。 * 。 ゚ + 。 * ゚ ゜ + 。*゜゜+。*゜゜ ゜+。 * .。*゜゜+ 。 。* ゜゜+。* 。 ゚ + 。 * ゚ ゜ + 。.。*゜゜+ 。 。* 。 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒☆ * .人 人 人 .人 人 人 .人 人 人 ノ ☆ / .\/ \./ \./ \/ \./ \./ \/ \./ \./ ☆ * 今 日 は バ レ ン タ イ ン デ ー ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒☆ * .人 人 人 .人 人 人 .人 人 人 ノ ☆ / .\/ \./ \./ \/ \./ \./ \/ \./ \./ ☆ ♪ ゜+ 。* ゜ ゜+。 * 。 ゚ + 。 * ゚ ゜ + 。*゜゜+。*゜゜ ゜+。 * .。*゜゜+ 。 。* ゜゜+。* 。 ゚ + 。 * ゚ ゜ + 。.。*゜゜+ 。 。* 。
なんで小谷野は日垣にあんなに遠慮してるんだ?
日垣は小谷野のコンプレックスを刺激しない論敵だから。
むしろ逆だと思う。 「統計学を学問の王者としたい」って言ってる小谷野だから。
どういう意味で?
197 :
無名草子さん :2006/02/14(火) 22:18:39
紀子様って小谷野のタイプだよなあ。 たとえ皇族であっても、女であれば性の対象にする、 氏の意見を聞きたい。
198 :
無名草子さん :2006/02/15(水) 00:36:21
今から30年ほど前、私がある大学の仏文科にいたころ、ひとりの院生が修士論文で奇妙なロジックを展開したことがあった。 「***はその全著作を通じてXXXに一度も言及していない。 ***ほどの強記博覧の学者がXXXのことを知らないということはありえない。 にもかかわらず言及がないのは、実は***の全著作はXXXについての迂回的な注釈だったからである。」 この推論は形式的には間違っていない。 抑圧された主題は、その主題のまわりをぐるぐる周回するような言説を生み出すというのは分析的にはよくあることである。 よくあることではあるが、「それでは」というので、このロジックをどんどん拡大適用すると、 ある人が何かに言及しても言及しなくても、「それについて語っている」という解釈が成り立つ。 原理的にはそうとも言えるが、常識的にはいかがなものかと思う。 原理的にはそうとも言えるが、常識的にはいかがなものか、という評言はありうる。 私たちはいろいろなことを述べる。 そのときに、「私の言い分は正しい」ということをある程度定着させ、物質化するためには「私は正しい」と主張するだけでは足りない。 「この人の言い分はまあ常識的だわな」という外部評価が必要となる。 そういう言葉だけがある程度の範囲で聞き届けられ、ある程度の物質性を獲得する。 しかし、「常識的」とはどういうことかについては外形的な標準は存在しない。 「原理としての常識」とか「汎通的常識」とかいうものは(「詩的常識」や「狂信的常識」と同様に)存在しない。 だから誰であれ、「私の言うことこそが常識だ」と主張する権利はない。 だって、そんなことを言い募るのはまことに「非常識」なふるまいだからである。 自分の言い分が常識的であるかどうかを、語る当の人間は決定することができない。 ここがたいせつな点だ。 「常識」は、「そんなの常識である」という文型ではなく、「そんなの常識ですよね?」 という疑問文を経由してしか、つまり他者の「とりなし」を経由することなしには、生き延びることができないものだからである。 そこに常識の手柄はある。
いや、それより加護ちゃんの喫煙騒動についてどう思うのか。 これは単に未成年というだけが問題ではなく、女性がタバコを吸うとなにか性的に負のコノテーションを帯びてしまうというジェンダー的な2重基準が・・・略
物質化?物質性?
>>196 東大だし、「社会科学系(政治・法律も含む)の方が上」って意識がどこかに
あるんじゃないの。たとえ、「経済学は怪しい学問だ」って発言してても。
比較文学者としての小谷野の方向性からすれば、
社会問題での発言なんて完全にどうでもいいことだよ。
両者が齟齬をきたして文学者としての評価まで下げてるとしか思えない。
2006-02-11 素人憲法講義
猪口邦子国務大臣が、「待ち組」を批判したというので抗議騒動が起きている。こんなのがあった。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/index.html 日本国憲法27条に、「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」とあ
る。だから、親のもとに寄生したり、あるいは財産があるので勤労していない
者を国務大臣が批判したとしても、それは憲法に則った発言なのである。
1998年6月、私は東大教授・上野千鶴子を批判する文章を「京都新聞」に書
いた。すると翌日、上野の反論が載った。京都新聞が、前もって上野に見せた
のである。さて、当時上野は国家公務員である。したがってこの行為は、憲法
21条が禁じる検閲に相当する、憲法および憲法の遵守を規定した国家公務員法
違反の疑いが強い。NHKが番組内容を前もって衆議院議員・安倍晋三らに知
らせるのが問題なら、上野の行為も十分問題なのである。
(小谷野敦)
見せるだけなら問題ないじゃん。反論の場を与えただけだろ。 というか上野センセイの玉稿欲しかったんじゃないの、京都新聞。
このひと最近法律ぶんまわすようになってるけど、 少しは勉強したらいいのに。
21条2項検閲の禁止は、行政権による禁止を指しているから ここでは致命的に当てはまらないだろう。
もうあっちゃん文学のこと以外は語るな アホなのがどんどん露呈していく・・・
207 :
無名草子さん :2006/02/15(水) 18:55:36
時事評論家になりたいんだろうなあ。
208 :
無名草子さん :2006/02/15(水) 19:20:43
>>206 既に語る行為そのものが「アホ」という領域に達したあっちゃん。
よりにもよってタイトルが「素人憲法講義」って… あっちゃんに捧げる諺。 つ[生兵法は大怪我のもと]
おおやにきの中の人がイジってくれんかなあw
文1に行けてればこんなことにはならなかったろうに…
法律関係なに読んでるのか知らないけど、 とりあずふつうの憲法学の教科書読んだ方がいいよ。
あつし芦辺読んで長谷部・松井・浦部・阪本あたりも読めばいいよあつしぼくのあつし
いいんだよ!もはやあっちゃんは、調べていようがいまいが、 よそに専門家がいようがいまいが、自分ひとりで考えて 思いついた事なんでも書くブログ脳なんだから。
京都新聞や上野に同情するな
>>201 小谷野は実証屋だから、実証の不可欠の手段である統計学には憧憬を抱いてる
んジャマイカ?また、それが大嫌いな理論屋を論駁できる、決定的な手段だと
いうことでもあるんだろうし。
宮台真司に名指しで馬鹿にされてたなぁこの人。 宮台真司の書く事に初めて「その通り」と思ったw
>>217 小谷野の「実証屋」は見せかけだよ。
特別に傾倒してる理論こそ無いが、小谷野は割りと理論的・演繹的なところがある。
小谷野が叩いてるのは特定の理論の「信者」なわけで。
>>218 それがほんとなら、もうちょっといじってほしいところだな。
宮台も微妙に余裕がなかったりもするから。
文学や社会学なんてもう大学でやる必要ないねw 宮台も小谷野もただの文芸タレントであって 学者でもなんでもないじゃん
>>222 宮台で大学の社会学全般を語るなw
まして小谷野で大学の文学全般を語るなwwwww
224 :
無名草子さん :2006/02/17(金) 03:09:23
小谷野先生、 はてなでは <del>消したい文字列</del> と書けば見せ消ちできますよ。 あと、 >> 引用したい文章 << と書くと箱で囲って引用だとわかりやすくなります。
後段ってなんですか?
>>202 今見たら、後段の部分がさっぱり削除されてますね。
さすがに自分でもマズ過ぎたと思ったんでしょうが、
後段の部分に黒線を引いて訂正して、追記を加えて間違いを認めておいた方がいいと思うのに、
あたかも最初から書いてなかったと取られかねない、こういう削除の仕方はどうか。
ついでに前段も意味不明だから消せばいいのに。
228 :
無名草子さん :2006/02/17(金) 14:41:08
そんなこと言ったらあっちゃんの存在そのものがry
「ブログ脳の恐怖」(催したらすぐにカイてしまう)
削除前 =
>>202 (保存した人エライ!)
削除後:
2006-02-11 素人憲法講義
猪口邦子国務大臣が、「待ち組」を批判したというので抗議騒動が起きている。こんなのがあった。
http://www.rondan.co.jp/html/mail/index.html 日本国憲法27条に、「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」とある。だから、親のもとに寄生したり、あるいは財産があるので勤労していない者を国務大臣が批判したとしても、それは憲法に則った発言なのである。 (小谷野敦)
はじめてこの人の本を読んだ時、 けっこう優秀なひとなんじゃないかと思ったものです…。
いくらなんでも法解釈や経済に疎すぎるよ。 あっちゃん、政治や社会問題に絡まず文学評論一本で勝負するか、 どうしても時評やりたいならゴチエイや橋本治みたいに 容易に反論されない文体でやらないとボロが出るばかりだよ。
233 :
無名草子さん :2006/02/17(金) 20:15:49
それにしても、 間違いをするにしても、訂正するにしても、 何故にこうも一々ブザマなのか…。
234 :
無名草子さん :2006/02/17(金) 20:33:10
久々に「文学界」買ったけど、小谷野の連載が一番「軽い」な…w
ブログって思い付きをパッと書けちゃうから怖いなw あっちゃんの場合、いなばとかみたいにネットで交友関係を広げるでもなし ブログやってる利点が全然ない気がするw
236 :
無名草子さん :2006/02/17(金) 21:02:37
自己治癒的な意味があるのでは? 村上春樹が小説書き始めたのと似て…w まあいつか派手な自爆を演じてくれると期待してるよ。
正直なところ、先生はお金がなくて本を買って調べもの できなくなってるんじゃないかと心配しているんだが・・・ 飯台にいたら図書館もしっかりしているし調べものに 困ることはなかったと思うのだが・・・ がんばれ。
238 :
無名草子さん :2006/02/17(金) 21:36:01
>正直なところ、先生はお金がなくて本を買って調べもの >できなくなってるんじゃないかと心配しているんだが・・・ 小谷野は年収900万だぞ。独り暮らしで金を食う趣味もなさそうだし、本を買う金に困るってことは ないと思うんだけど…。プロのライター・学者が本にどれくらい金使うかしらんけどさ。 貴重書漁るタイプじゃないでしょ? あ、国会図書館で「一部じゃなく全部コピーさせろ!」とかゴネてたっけ…w
一部じゃなくて全部コピーさせろには同意w
900万だけだとまじめな研究するにはキツいんじゃないかな。 (印税や原稿料が収入の中心だと将来も気になるだろうし) 大学にいれば図書費があるし、他にも研究費や科研費がもらえる。 大学の非常勤講師は実はあんまり図書館を自由に使えないのよ。 やっぱり小谷野先生はとにかくたくさん本を読んでくれないと。 がんばれ小谷野。
あっちゃんって東大以外は嫌なの?
242 :
無名草子さん :2006/02/17(金) 22:43:03
森下は修正しないね。
>>203 小谷野は記者(編集者)に上野に内通されたようでハラが立ったのだろうが、間を置かず上野
に反論させて論争を作ったその記者はブンヤとしては間違いなく「優秀」だよ。
後で気の抜けたビールのような反論が返ってくるよりも遥かに面白い紙面が作れた。
要するに自分が、小谷野よりも一般世間的には有名な上野よりも格下の扱いを受けたので
いまだに怒っているだけだろう。記者も小谷野が格上の人物なら、掲載前に小谷野に無断でゲ
ラを上野に見せて論争を作る、とか怖くてやらなかっただろうw
>>238 >>240 著述や研究は真面目にやると何かとお金が掛かるんだよね〜。どっかに調査に行くだけでも旅費は掛かる。
クソマジメに突っ込みだすと、書籍代だけでも全然足りないよ。都市部の住宅環境だと置き場所も大変。
大学常勤なら図書館も使えるし、研究費名目で補助金ももらえる。それでも足り
ずに自腹を突っ込んでる人も多いけど。著作や論文の密度を濃くしようとマジメにやればやるほど出て行くものも多い。
非常勤の人とか資料とかどうしているんだろうね?
呉智英が「自分は図書館を使う」と公言しているのも、こういった経費地獄に
陥るのが怖かったからだろう。今もカネは無さそうだが、呉さんは昔はとくに貧乏だったし。
「経費で落とす」と言ったって、それは税務処理上のことで、それ相応の実収入が無いとな〜。
小谷野クラスの文筆家がそんなに出版社に丸抱えして色々してもらっているはずもないし。
そうかそうかあれもこれも研究費のせいだったのかなっとくおとく
小谷野は、“明治の図書館は使いやすいが、東大のは使いづらい”って ボヤいてたが、東大の図書館ってそんなモンなのか?明治のしか使った ことないんで分からんのだが…。
>>246 東大は各学部・研究科が専門書かこってるからね
全部別だから探すのも面倒だし
>>246 東大の図書館は職員が小うるさいのと
規則が厳しいらしいよ。
蔵書数と使い勝手は一致しないからな 自分の大学もそうだった もっぱら公共の図書館利用してたよ
小熊英二は東大の図書館にもぐりっぱなしで あの分厚い本を書いたんだがな。 SFCには週一が週二しか行ってないそうで ほとんど東大。 アメリカ研究をしていたのに、東大の資料の多さを前にして 日本研究に変えたって語っていたw
非常勤の頃の方が調査研究は楽だったな。 どうせぜんぶ自腹だから、領収書取っといたり書類書きしなくて済む。 授業のほかは会議も何にもないから好きな事が出来る。 大学のうざったい人間関係にも悩まされない。 あっちゃんの場合風俗にも飲み屋にも行かないんだろうし車も買わない。 900万もあればタバコ代と本代差し引いたって充分。
235 :無名草子さん :2006/02/17(金) 20:41:37 ブログって思い付きをパッと書けちゃうから怖いなw あっちゃんの場合、いなばとかみたいにネットで交友関係を広げるでもなし ブログやってる利点が全然ない気がするw 「ブログ脳の恐怖」 1.催したらすぐにカイてしまう 2.カイてる間は快感に溺れる 3.カキ終わった瞬間、どっと徒労感・罪悪感が押し寄せる 4.醜態を晒しつつ、慌てて後始末。証拠を消す どうみても「もてないオナニー男」です。本当にありがとうございました。
253 :
無名草子さん :2006/02/18(土) 08:17:30
あーそっか、非常勤だと大学から補助が出ないのね。 そういや教授たちは学校の予算でガンガン高い本買ってたな…。
それにしたって院生大放出の時代に 非常勤で900万あればねえ
>>251 え〜非常勤でよくやってけたな〜。
>>254 小谷野の年収なんか限りなくゼロに近いと思ってたけどな。マジで物書きや
大学の非常勤講師なんかそんなもんでしょ? 知名度があってもそんなに売れてるわけでもないし。
256 :
無名草子さん :2006/02/18(土) 11:53:05
900万ってのは小谷野の自己申告@ミクシだけど、 「わたしの年収は900万程度だ」と書いてたんだよねw 「清貧でもいいから物書きになりたい人のために」なんてどのツラ下げて言ってるのやら… まあ、まともに大学勤めてればもっと貰えてたんだろうけど。
>>256 小谷野って何で稼いでるの? そんなに講演や媒体に出ている風でもないし、
座談や公告にそんなに出ていたっけ? 文筆オンリーでそれだけ稼ぐにはかなりマジメ
に書き続けないと無理。隠れてワーカホリックとみた。
とはいえその程度あれば、同年輩のリーマンや大学正規雇用研究者としては
まあまあじゃないの? あるいは恵まれてる方かもしれんよ。
それと、大学に常勤でないと研究費や図書利用など研究上はハンデだけど、一応は日文研
の客員助教授でもあるんだよね。それと東大の非常勤か。
ttp://www.nichibun.ac.jp/research/staff2/koyano_atsushi.html 大学界隈にはもっと不幸な奴なんかいくらでもいる。サントリー学芸賞ももらえたし、
著書も何冊も出せた(実売としちゃそんなに売れてないと思うけど)
今さらだが、この人のグチ・イヤミって結局は全部「ネタ」なんだよね。
大学辞めたのは1999年か。その後は、平均年収400万円くらいだろ。
>>254 非常勤で900万行くはずないよ。
大学非常勤の給料はほぼ一率。
私学だと名誉教授クラスで1コマで給料月3万ぐらい。
独立行政法人なら1コマあたり1万2千円ないだろう。
健康保険や年金も納めなきゃならないから、
大学非常勤専業で食っていくのはほぼ無理。
(週10コマ以上やるなら別だが)
ふつうは予備校教師とか兼務する。
阪大にのこってれば、年収900〜1000万(税込み)、
各教員わりあての研究費が30〜40万ぐらい?
図書費はわからんが専任なら融通がきく。
科研費もらえば文系なら本代には困ることはない。
(科研費はいま非常勤で応募できるようになったはずだけど)
印税どのくらいもらっているのか。500万もいくかな。
もの書きとして生き残るには大学に籍をもってないと難しいと思うんだが、
そんなに阪大のアル中が嫌いだったのかな。
文芸雑誌誌の記事ってのはどれくらいもらえるのかな。 400字5000円ぐらいもらえる?
261 :
無名草子さん :2006/02/18(土) 17:23:25
「ユリイカ」は死ぬほど安いらしい。と、栗原裕一郎がボヤいてた。
262 :
無名草子さん :2006/02/18(土) 20:41:53
前田塁なんか、ユリイカの原稿でユリイカの原稿料の安さをぼやいてたよw
ユリイカ一論考500円
出版社のPR誌とかは稿料高いよ あとぼろいのは講演 小谷野の知名度からするとあまり要請はないかもしれんが
265 :
無名草子さん :2006/02/18(土) 22:04:29
小谷野は講演嫌いなんでしょ。
>>260 うーん、せいぜいそんなもんじゃないかな〜。
>>261 青土社系の雑誌や書評誌で、400字500円〜3000円ぐらいだと思う。
映画芸術みたいにタダで書いてもらっている雑誌もある。
大学界隈にはビンボー人と坊ちゃん嬢ちゃんの二極しかいないが、昔、後者に
「ああいう雑誌に関わってタダ同然で仕事させられた」と愚痴ったら、「お金が貰えただけいいじゃん、早稲田文学や
三田文学なんか400字500円だし」と言われて殺してやりたくなった。
別に「タダ同然」が気に食わないんじゃなくて、こっちは(そんなに貰えないけど)
1枚1万円取れるぐらいの気迫で書いてんのによ〜。それを「もらえただけいいじゃん」
とか「向こうはもっと安い」とかそういう言い方はないよな。
出版社や編集部は零細の貧乏所帯、書いてる奴はビンボー人と食うに困らない
遊芸をしているだけの坊ちゃん嬢ちゃんの二極。つくづくくだらん世界だよ。
>>264 PR誌とか公告とか「割のいい」仕事がそんなに小谷野氏に入っているとも思えず、
読者の見えない所で代理店・媒体などのセミナー・ブレーン等の仕事をしている
風でもなく、媒体出演・講演・座談が多いでもなく、やはり年収900万は嘘なのかもしれないとも思う。
268 :
無名草子さん :2006/02/18(土) 23:54:02
印税収入がけっこうあるんじゃないの? 年に数冊出してるから、けっこうなもんだと思う。あと雑誌連載けっこう多いでしょ? 文学界、新潮45、あとスポーツ誌にもコラム書いてなかったっけ。
>>268 小谷野クラスだとハードカバーで初版1000〜3000部ぐらいだろう。
新書や文庫だと1万部ぐらい? 恐らく、ほとんど重版は掛からない。
そんで、印税10%で計算してみ。
いちばん売れたのが「もてない男」シリーズだけど、あれも1冊10万部ぐらい?
ただ多作家は何冊も出してるから、重版がたまに掛かって、それが微々たる額で
もチリも積もればで結構助かる。小谷野の本がそんなに売れているとも思えないが。
正直、媒体出演その他の「割のいい」仕事を掴んでいない限り、印税や稿料だけだと
有名作家でも結構キツい。みんなどうやって暮らしているのやら。
がんばれ古谷野。
名前間違えんなよw 訴えられんぞw
>268 スポーツ誌は終わったみたい。 でも評判はよかったと聞いたよw
本人はハイソのつもりでもノリは俺らと同じ「下流」だから スポーツ誌にウケがいいんだなwwww
274 :
無名草子さん :2006/02/19(日) 16:18:09
何言ってんだ↑
2006-02-13 ジョージ・ルーカス 『スター・ウォーズ エピソード3』をDVDで観た。最初の三部作は、高 校生から大学生のころにテレビ放送で観たように思う。なぜあんなにヒットし たのか分からなかったが、今回はキネマ旬報ベストテンに入ったので観たのだ。 もっともこの、共和国対帝国という構図の中から、第一作の、お姫様を救うと いう展開へ移行するのが不自然な気がした。 ところでカナダ留学中、比較文学の授業に出ていたら、突如「ジョージ・ルー カス」という名が出てきて、なんでそんな名前が? と思っていたら、ジェル ジ・ルカーチのことだった。これから英語圏へ留学する人は、「ベンジャミン」 といったらベンヤミンのことだったりするので、心するように。 (小谷野敦)
今回は特に文句はないが、一般市民の日記のようだ。 キネマ旬報なのが先生らしいかな。
ユリイカの原稿料は、400字づめ一枚1000円で一律。 書き手の知名度などは関係ない。
279 :
無名草子さん :2006/02/19(日) 22:12:54
1枚1000円…コンビニでバイトした方が良くね?
280 :
無名草子さん :2006/02/19(日) 22:15:58
ガイジンの名前はわからんよな〜。留学生と話してると人名が通じないことが多々ある。 「ブルデュー」とかそのまんま発音しても絶対通じない。
ブルデューは英語だと「ヴァルジュー」って感じかな?
>>279 「ユリイカ」の場合は、1000〜3000部程度でも公衆にまとまった論考・エッセイを
読んでもらえる機会にはなるとか、まあその程度でしょう。「誰も読まない」大学のくだらない紀要や学会誌より
は目を通す人も多いだろう(・・・いや、そうでもないかな?)
要するにモノカキを生業にするには、「割のいい」仕事を掴むとか、重松清(田村章)
みたいに器用にどんなアンカーでもこなせるとか、そうでもない限りそんなに稼げないのよ。学者だと学参で稼ぐとかね。
有名作家・著述家でも意外とビンボーだったりする。
そこで厄介なのは、出版界自体が作家幻想を切り売りすることで持ってることだけどね。
学者に至っては、ほとんどの研究者が「誰も読まない」紀要・学会誌へのペーパーの
寄稿で人生を費やすわけで、誤読でもいいから象牙の塔の外の人にも読んでもらいたい人に
とっては、あんなに耐えられない世界はないと思う。御用に過ぎないかもしれないが、まだシンクタ
ンクや官界の審議会のレポートでも書いた方が、人の目には触れるでしょう。
専門書であっても書籍化されれば、学界外の人の目に触れる機会は増えますが、
ほとんどの学者は学界外との接点も無いままに人生を終えていく。
もっともそこで、一般向けに量産する人ほど往々にして中身が薄くなっていくのが痛し痒しですが。
いずれにせよ、ほとんどの著述家の著作など、死後は顧みられなくなり忘れられる・・・南〜無。
>>280 外人名の発音が、国によって違うことは普通。西欧人でも、同じ欧米圏の中でも違
ってたりする。日本語表記は約束事の世界なので、「そういうもん」と納得しておく方が無難かと。
仏語の地名人名は、母音の区別が出来ないのは仕方ないとして、 要らんところが長音になるよな。
285 :
無名草子さん :2006/02/20(月) 05:48:47
>>285 amazonで検索してみ。もちろん何十冊も出てくる人もいるけど、往年のスターで
も数えるほどしか登録されていない人は沢山いる。amazon万能とは言わないが、
あれが現在の実質的な市場価値と考えていいと思う。
理系はまた尺度が違うけど、文系のガクシャなんか、書籍を出さなかった人なんか死
後は顧みられもしない(一般向けであれ専門書であれね)
文系で書籍化されなかった論文は所詮は研究者にも読まれないままに埋もれていくのが現実。紀要や学会誌なんか、リ
アルタイムでさえ「誰も読まない」のに、書庫の奥から引っ張り出されること自体が椿事だろう。
(もっとも、単著でなくとも何かの論集に入ったり、あるいは直接の再録ではなくても、その論文で使ったネタを発展
させて一般紙誌向けのエッセイや一般書・専門書を書く人も多いですが。
学術系書肆や大学出版会などはそういう地味な仕事を引っ張り上げて出すのが一応の使命。
本来は論壇ジャーナリズムや新書もそういう役割を担うのが目的・・・のはず)
書籍すら出さないと完全に忘れられる。出しても忘れられる。モノカキや研究者なんかそ
の程度のものなのよ。ここで、どうしても形としての書籍を残したいモノカキ志
望者心理につけ込んだ怪しげな自費が流行ったりもするわけで。
287 :
無名草子さん :2006/02/20(月) 11:49:29
>>286 誰も読まない、を鍵括弧で括るのは何故?
288 :
無名草子さん :2006/02/20(月) 13:30:46
ワロタw
290 :
無名草子さん :2006/02/20(月) 15:12:45
ねら〜独特のノリですな
291 :
無名草子さん :2006/02/20(月) 18:12:33
2006-02-20 北海道新聞をやめる 新聞の禁煙ファシズムに耐えかねて、唯一『禁煙ファシズムと戦う』をとりあ げた北海道新聞を一月からとっていた。一日遅れで届く。朝日のように目障り な記事がなくて良かったのだが、17日の一面コラム「卓上四季」が、禁煙外来 に保険が適用されるという話を出して、喫煙者には朗報かと思っていたら病人 扱いされるのは嫌であるらしい、しかしタバコによる医療費がばかにならない、 喫煙者のみなさん、そろそろやめどきですよ、とあった。 で、私は一度禁煙外来というのに行ったがまったくやめられなかったが、ど うしたらいいのかとメールで問い合わせたら、返事が来た。 小谷野 敦様 日ごろは、北海道新聞をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 どうしたら喫煙をやめられるのか、とのお尋ねですが、私どもも わかりかねます。 お答えは、小谷野様ご自身のお気持ちの中にあるような気がいたします。 どうしても喫煙をやめたい、とのことでしたら、再度、強いお気持ちで 禁煙に挑戦されてはいかがでしょうか。 成功されますことをお祈りしております。 北海道新聞社読者センター 実に人を馬鹿にした答えである。二月一杯で道新をとるのはやめた。 いいのだよ病気でも。ただし病人なら国家としては保護しなければならないだろうに、一方では加害者扱いしておいて一方で病人扱いとは、おかしかろう。 (小谷野敦)
> いいのだよ病気でも。ただし病人なら国家としては保護しなければならないだろうに、一方では加害者扱いしておいて一方で病人扱いとは、おかしかろう。 ここがわからん。 なぜ「加害者」であることと「病人」であることが同時に成立しないと 思うのだろうか。「加害者でかつ病人」でいいじゃん。 こういう論理的な思考ができないところがあっちゃんの魅力ではある。
>加害者でかつ病人 最低な生き物だな…
そして本人は、自分は周りのブンケイの奴らと違って 論理的である、科学がわかる人間だ、と思っているところも魅力だな
295 :
無名草子さん :2006/02/20(月) 18:56:41
精神疾患なら人を刺しても許されると。。。。
>>295 許されるというか、罪に問われないことはあるな。
代わりに鉄格子のついた病院に放り込まれたりするけど。
あっちゃんだめぽ
北海道新聞の回答が小谷野を馬鹿にしているかな? やっぱり、禁煙に失敗する最大の理由は「やめようという気がないから」 だと、俺も思うよ。 むしろ、いい大人からの「どうすればタバコをやめられますか」などという メールに丁寧に答えなければならない北海道新聞の人の方が、 馬鹿にしてる! と怒ってもいいと思う。 小谷野の反禁煙ファシズムは応援するが、今回のエントリーにはがっかりだ。
> 私は一度禁煙外来というのに行ったがまったくやめられなかったが、 もし止められてたら、今ごろは、 「タバコは臭い、金がかかる、健康に悪い、女に嫌われる・・・で最悪。禁煙できない人間は意志の弱いクズだ!」 と主張してるんだろうな。
300 :
無名草子さん :2006/02/21(火) 03:40:33
↑文学者はそうでなきゃ
わたしの東大コンプレックスが完全に治りました!
>>291 のっけの文からよくわからないんですが…
>>302 つか、恐らく首都圏在住と思われる小谷野が、わざわざ北海道新聞を購読していた
のが笑える。道新は有力ブロック紙だけに、それなりに同外や東京の支社・支局
にも力を入れていて、共同・時事配信以外の独自記事も結構あるけどね。
×同外 ○道外 とはいえ、基本は道内の記事で紙面を埋めているだけに、道外在住の小谷野が読んで面白かったんだろうか・・・。
疑問なんだけど北海道新聞の人、小谷野さんのこと 認識してたのかな? 単なる一般読者(本とか出してない)の投書と思ってあしらってる気が..
つーか、普通そんなメールにわざわざ返事なんか来ないだろ。
内容も含めてものすごい親切だぞ。馬鹿にしてると思うほうが相当ズレてる。
手垢にまみれた言葉であるが、
小谷野にはこの言葉を送りたい。もちつけ、と。できれば3ヶ月くらい。
身近な人間含めて、かなり多くのひとに既に言われてそうだが。
少なくとも思われてそうだ。
まぁ小谷野のこと認識してたとかはっきりいってどーでもいいし、
別に全てのひとが知ってて当然とか知ってるべきだとか全然思わないんだが?
>>305 は知っているべきだとでも?
2006-02-21 富永祐民氏への公開質問状 「毎日新聞」20日朝刊に、禁煙指導に保険を適用することへの是非が両論併 記で載っている。愛知県がんセンター名誉総長の富永祐民と、JT執行役員の 佐藤誠記である。現在の新聞では、両論が載ること自体珍しい。さすが、禁煙 ファシズムから最も遠い毎日である。 しかし、富永の議論は非論理的である。富永は、喫煙者の半分程度が、でき ることなら禁煙したいと思っているが簡単にはやめられない、その中でごく一 部、何度も挑戦しても禁煙できない人たちがいて、それがニコチン依存症だと 言っている。 自分でタバコをやめるのは「禁煙」ではなく「断煙」とするのが正しい。そ れはいいとして、佐藤は、同じ基準をアルコールに当てはめたら膨大な人数の 依存症患者がいることになるだろうと言っている。その通りである。富永はこ れには答えていないが、非論理だというのは、もし保険を適用しても、富永が 定義する「何度挑戦してもやめられない」「依存症」患者は、病院で禁煙指導 を受けてもやはりやめられないだろうということだ。しかし保険が適用される 制度は「ニコチン依存症管理料」とされている。もしニコチンパッチによる断 煙指導で断煙できたら、富永の定義によればニコチン依存症ではないというこ とになる。依存症ではない者は治療できるが依存症の者はおおむね治療できな いというおかしなことになるのだ。自然科学の研究者として、語の定義がこれ ほど揺れ動くというのは、おかしいではないか。 同氏の回答を求めたい。 小谷野敦
記録しただけ。コメントはあとで。
タバコ問題も飽きたな〜。マジで黙殺されまくってるので動きがないし…。
310 :
305 :2006/02/22(水) 01:09:38
>306 や、わしも全然思わんよ でも認識してたら手紙の内容ちょっと違ったかもね しかしまた公開質問って..相手にどうやって気付かせてるのか?
ブログに書いたことをして「公開質問状」って言ってるの??
これってようするに議論がしたいって言ってるわけだが自分は住所とか出さんのかね?
質問状を公開してから2週間が過ぎたが,いまだ返答がない。 忘れたというにはあまりに大きな脱落である。私が正しいことを 書いているから抜かしたとしか思えないのである。
314 :
無名草子さん :2006/02/22(水) 12:27:34
珍獣小谷野。
ひと月くらい前の週刊新潮で、タバコ問題で大学に辞表をだした人って書かれてたんだけど、 阪大辞めたのは同僚にキチガイじみたやつがいたからじゃなかったっけ? 他にもこの人大学やめてるの?
Answer: 50 :吾輩は名無しである :04/12/11 12:12:50 明大生でつ。 たまに小谷野サン見掛けるけど、全身から負のオーラ出して、 明大生を「愚民」として見下した態度がアリアリと現れていまつ。 明大生をバカにして自分の知識をひけらかすだけの授業、 まだやってるの? ゴクローサン。
>>315 明大の非常勤講師はもう辞めたらしいので、今は日文研客員助教授+ 東大非常勤講師でしょ? 明大時代に
使っていた「兼任講師」なる肩書きはなんじゃらほい? と思ったが、本人が解説してくれていた。
ttp://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20051008 >「兼任講師」というのは、「非常勤」という響きを嫌って使われている婉曲表現で、
>別にどこかと兼任していなくても、言われる。
日文研の「客員助教授」とは、具体的には何をしているんだろうね? ガイシュツだろうが小谷野さんは
もう常勤アカポスには就けないだろう。大学の事情を切り売りしてネタにして稼ぐ人になってしまったからな。
誰がこんな人を雇うの? キワモノ好きの近畿大とかいくつか私立はあるけど、
どうもそういう場所も嫌そうだ。
>>316 早稲田・慶應や駒場・本郷なら、ネタで客員ぐらいにはしてくれるかもしれない。
色んな大学のリカレントコースとかサテライトコースとかね。
検索すると、小浜逸郎主宰の麻布学園後援・人間学アカデミーなる場所にまで出講していた。
ttp://www.ittsy.net/academy/instructor/atsushi1.htm 今は大学多様化・生涯学習の時代なので、講演・講師業なら入るだろう。でも常勤はもう無理じゃないかな?
放送大学なんかどうか。学生と面と向かって講義しないですむから向いてそう。
コメント、トラックバックできないどころか、 もしかしてメールアドレスすらブログに書いてなくない? 回答を求めたいって。 これが公開質問状と呼べるんなら、 どっかのブログで人知れずリアクションされてても、充分に回答だなぁ。
>>317 近代文芸学部というのはぴったりのような気がするが、
大越愛子がいるうちは無理だろう。
>>307 > しかし、富永の議論は非論理的である。富永は、喫煙者の半分程度が、でき
> ることなら禁煙したいと思っているが簡単にはやめられない、その中でごく一
> 部、何度も挑戦しても禁煙できない人たちがいて、それがニコチン依存症だと
> 言っている。
ふつうに読めば、「何度も挑戦しても」ていうのは、文脈からして、
「医療の助けを借りずに何度挑戦しても」っていう意味なんじゃないかな。
> 非論理だというのは、もし保険を適用しても、富永が
> 定義する「何度挑戦してもやめられない」「依存症」患者は、病院で禁煙指導
> を受けてもやはりやめられないだろうということだ。
これ、どこから出てくる主張なのかな。
もちろん、治療効果がはっきりしてないのに保険使うのは どうかっていう佐藤の議論はまともだが、保険を適用することが 「喫煙者に対する迫害だ」とかって方がずっと非論理的に見えるが、 どうですか、小谷野先生?
喫煙者、の箇所を薬物中毒患者、に置き換えてみる。
小谷野先生にはそろそろ次のネタを探してほしい。 まだタバコ問題やるならもっと社会政策とか公衆衛生とか研究して、 一般読書人が知らないような、まともでおもしろい ことを言ってほしい。正直素人ブロガーの思いつきの域を出てない。
あっちゃんに論理性を求めてはいけませんw
329 :
無名草子さん :2006/02/22(水) 20:25:52
>明大生を「愚民」として見下した態度 まあ教養という点に関しては学生なんか見下されて当然の存在だと思うが。 教授が学生を見下してるなんてありふれた光景だと思うが。 実際、見下されても仕方ないような学生の状況ってあるでしょ。
>>330 まあつい最近までちょっと酒おごってもらって先輩面されただけで
ゲバ棒持ってにわかセクトのコスプレしてた連中だからなぁ。
20世紀も終わろうって時にw 愚民でも褒めすぎ。
>>330 ただ小谷野の場合、学生をバカにしつつまだ大学への未練があるんだな。バカにしつつそ
こで飯を食う夢をまだ見ている。大学人の学生批判は、気の毒にいつもこの自己矛盾を抱え込む。
まあ、既に公募に対するグチは「ネタ」に過ぎないのかもしれないけどな。
>>331 それは何のこと? 明治は革労協(社青同解放派)だったが、セクト連中のことか?
大学教官が苦しいのは、小中高予備校教育のツケを学部で引き受けざるを得ない点なんだな。
「それなりに難しい試験を通ってきてるのにどうしてこうなの?」あるいは反対に「フリーパス
同然で大学に入れちゃっていいわけ?」という葛藤に常に悩まされる。
カリキュラムが悪いのか、入試制度が不備なのか、初等中等教育と高等教育の接続問題は
悪化こそすれ改善の兆しもない。学生は学生で何とか講義やゼミに適応して卒業単位を揃えるだけで4年間は終わってしまう。
いまや3年次後期にはもう就活ですからね。じゃあ学部で終わらせずに院に行ってもニート予備軍にしかなれない(理系はまた少し違うが)
学力低下論や反ゆとり教育論が盛り上がったのは、こうした現状への大学人の悲鳴だな。「学力」
の厳密で正確な定義も本当はよく分からないが、ただとにかく「低下」は困ると。とくに語学や理系だと如実に現れるからな。
そこに乗じて西村和雄だの怪しげな人たちが暗躍したりしてね・・・。
>>332 青解その他の弱小セクトが新入生を多数オルグして動員かけて
学内デモやった。懐かしの三点(ゲバ棒・タオル・ヘルメット)姿で。
校舎の新築だったか差別落書きの時だったか忘れた。
講師室に汚いカッコでずかずか入り込んでメールボックスに
がさがさアジビラ押し込んでいくセクトDQNどもは本当に目障りだった。
語学の時間のたびにクラス選挙と称して自治と関係ない政治演説して、
新入生は引きまくりで、委員は選出されない。クラコンもやってないんだから
お互いのことも知らず、選びようがない。で翌週また来る。その繰り返し。
こっちは分厚い統一テキストこなさなきゃならず頭抱えてんのに毎回授業時間を
削られて大迷惑。口を挟むと自治への干渉だ!とつるしあげ。90年代後半の話w
>懐かしの三点(ゲバ棒・タオル・ヘルメット)姿で 学生運動のコスプレがしたかったのだろう…w やっぱ明治ってそんな感じなのね。 うちも生協のやつがサヨクビラまき散らかしてるけど、そいういうのはいない。
>>335 もう一度書くとそれはむかしの話で、
今は弱体化してそういう事はないと思うよ。たぶん。
はてなキーワードの「禁煙ファシズム」、編集履歴をみてみたら 作ったのは小谷野氏だった。 編集には他の人一名(id;jouno)も加わっている。
ほんの一年前には「あの有名著作家がHatenaに降臨!」という感じだったのに、 今では「いくらネットで吠えても「目障りだ」と無視されるだけの存在」になっている。 やっぱり「下品なネット言論で無知を晒す」って凄く効果的なんだねと痛感。
小谷野先生、先生の日記はキーワードがリンクされまくりで 読みにくいので、できれば 「設定」から 「リンク回数 日記内に同じキーワードが複数ある際、2回目以降のキーワードもリンクする」 のチェックをはずしていただけるとたすかります。
> (この文章はあいち健康の森健康科学センター宛にメールで送った) > 付記:それとも医学とか疫学とかいうのは、科学ではないのか? が付記されていた。
>>334 小谷野がブツブツ言っているのは主に一般学生に対してでしょ? 絶滅危惧種であるセクト
については、あれは大学の風物詩なのでとくに含むところはないと思う。
>>342 すでにない、あるいは毎日はすでに「敵」認定されていたはずなので、
大勢に影響なさそうだけど。
>>336 2〜3年くらい前に、御茶ノ水の新校舎が出来たすぐくらいに数人の名前を列挙して
以上の者は部外者だから立ち入り禁止、みたいな立て札があったけど
あれはその最後の残党と考えてOK?
旧校舎時代にはそのセクトさんたちみたいな巨大建て看板が並んでたり
面白い風物詩だったけど、(90年代後半くらいまで)今は昔か…
>>346 今は和泉も御茶ノ水も、旧校舎はほとんど残ってないの? もう何年も明大前や
御茶ノ水には足を運んでいないので分からない。
スレ違いだが世の中は変わっていくのだなあ・・・。
>340 キーワードもですが、引用のしかたもご存知ないので 自分の文章と人の文章が混ざってる。読みにくい。
はてなダイアリとか、馬鹿でもキレイなレイアウト構成ができる仕様になってんだけどな… せめて引用文と自分の文をわかりやすく見せて欲しいよね。 誰か小谷野に教えてやれよ。担当の編集者とかネットくわしい友達とかさ…
「俺は「ブロガー」なんかじゃない。プロ評論家だ。お前らの便宜を考慮する気は全く無い。 無料で文章を読ませてやるだけでも有り難く思え!」 という矜持(思い上がり)があるのだと思う
すいません。小谷野さんが離婚したのっていつ頃のことなんでしょうか?実はその元奥さんととある研究会で会うことが多いんだけど、離婚していたなんて全く知りませんでした。いや、ほんとに離婚したの?
いつ頃かはわからんが、離婚したのは確か。小谷野が自分で書いてる。 「かえってきたもてない男」あたりを参照すべし。 離婚に至った経緯が知りたいけど、別れた奥さんに「それは絶対書くな。書いたら訴える」と硬く口止めされているらしい…。 よっぽどトンデモない理由なのだろうかw
>>352 その「絶対書くな、書いたら訴える」ってのは、営業としてはうまいよな。
同業者との遠距離結婚だったことまでは書いてるね。 最初から無理があったとも。
>>352 ありがとうございます。やっぱり離婚してたんですね。そうなのか… その本読んでみます。
>別れた奥さんに「それは絶対書くな。書いたら訴える」と硬く口止めされているらしい…。
元奥さんは、すごく、上品で穏やかな方なのでそういう言い方はしそうにないんだけどなぁー。まぁだけど私生活を知っている訳ではないのでなんとも言えないんですけど。
>>354 元奥さんは英語学・言語学が専門。優秀な方で、最近、●●賞を受賞しました。
へ〜。大学教授? そういう人じゃないと話が合わんのかもね。 しかし短い結婚生活だったね。とんでもないプレイを要(ry
359 :
358 :2006/02/24(金) 22:05:51
「珍煙ピエロ」や「反フェミ厨」路線に行かずに、以下のようなマトモなアプローチで進めば、今ごろ面白い思想家として認められていただろうに・・・
http://www.eihosha.co.jp/text/4-269-14039-9.html 書名 ことばとジェンダー Language and Gender [ジェンダー]
著者 A.Goddard and L.M.Patterson 小谷野 敦/由本陽子 編注
規格 A5判/84頁/定価1,470円
[カセット・テープ付] ISBN 4-269-14039-9 ジャンル [ ことば/コミュニケーション ]
同名原書(2000)の全5ユニットから抜粋。ことばに潜む差別とはどのようなものか。また、それがどのように人々の思考・認知体系に影響を与えるのか
− 本書は、言語に関するこのような基本的な問題から「ことばとジェンダー」について考えていく、大学教養レベルには最適の入門書。
近年の急進的フェミニストによる「ことば狩り」には行き過ぎがあるにせよ、無自覚な言語生活の中で如何にジェンダーが確立されてしまうのか、このことは認知しておかねばなるまい。
言語と思考・認知の関連については、言語相対化説やカテゴリー論などに触れながら、わかりやすく解説する一方で、最近のマスメディアにおいて常識となっている「ポリティカル・コレクトネス」についてや、男女の談話スタイルの差異についての研究も扱っている。
Unit one : Projections / Unit two : Making up gender / Unit three : All in the mind? / Unit four : Political correctness / Unit five : Gender and speech styles
反フェミ支持。言葉狩りの行き過ぎこそがまさに問題。
>>352 奥さん、ではなくて、奥さん側の弁護士からじゃなかったっけ
>>361 アマゾンについてる「著者からのコメント」は、やっぱりあっちゃんかな
> 本書に、イヌイット(エスキモー)には、雪を表す100だか200だかの語があるといったことが
> 書いてあるが、ピンカー『言語を生み出す本能』(NHKブックス)上巻85P以下に、
> それが大嘘であることが書いてある。概して言語相対説に基づいた本で、
> 恐らく他にも修正すべき点は多いだろう。
364 :
無名草子さん :2006/02/27(月) 14:20:27
2006-02-25 富永祐民氏の返答 返答が来た。 小谷野敦様の公開質問に対する回答 いろいろな調査から喫煙者の約半分が禁煙したいと思っているが、やめられ ないことがわかっています。中には何回も禁煙に挑戦しても、どうしても自分 の意思だけでは禁煙できない人がいます。これらの人は「ニコチン依存症」に かかっているとみられます。このような人に対して、医師が喫煙と健康に関す る情報を提供し、禁煙の必要性を説き、禁煙の仕方を適切に指導することに対 して「ニコチン依存症管理料」が導入されることになりました。実際の方法と しては、禁煙指導の経験がある医師と禁煙に関する研修を受けた看護師が居る 病院・診療所で、一定の方法・手順(5回にわたり禁煙を指導、その後禁煙状 況を評価し、禁煙成功率を支払い基金に報告)で禁煙指導(=治療)を行うも のです。なお、ニコチンガムやニコチンパッチの購入費は自己負担で保険適用 になりません。 近年、喫煙率(特に、成人男性)は急速に低下していますが、禁煙した人の 多くは依存性が軽く、自分の健康や周囲の人に対する迷惑を考えて簡単にやめ ているようです。しかし、ニコチンの依存性が強い人では自分の意思で禁煙す ることは困難で、ニコチンガムやニコチンパッチを使用して禁煙に挑戦するこ とができます。このような禁煙補助剤を使った場合の禁煙成功率は使わなかっ た場合の約2倍(禁煙効率は約30−50%)になっています。このように、 ニコチンガムやパッチを使って自分で禁煙できた人のニコチン依存性は比較的 軽度であるとみられます。これに反してニコチンガムやパッチを使っても自分 の意思・努力だけでは禁煙できない依存性が高度の人もかなりいますので、こ のような人は医療機関を受診して医師の指導を受けながら禁煙治療を受ければ よいのです。
ニコチンの依存性は個人差が大きく、最近の研究からニコチンやドパミン代謝を制御する酵素 の働きを規定する遺伝子の多型を調べて依存性の強さを推計できるようになりつつあります。こ れらはまだ研究段階ですが、将来は遺伝子も調べてニコチン依存症の治療が必要な人を選別でき るようになると思っています。 アルコールの依存性も同様ですが、アルコールの場合は少量(日本酒換算で1合以下)の飲酒 は健康によい面もあり、たばこと違って周囲の人の健康に悪影響を与えませんので、たばこの依 存性と異なる点があります。しかし、飲酒者の数%は高度のアルコール依存症にかかっており、 精神科で治療を受ける必要があります。 なお、2月20日に毎日新聞に掲載されたJTの佐藤氏との「闘論」は実際に対面して意見交換 せず、毎日新聞の別の記者が独自にインタービューをして記事にしたものを並べているだけなの で、うまくかみ合っていない点があります。 (あいち健康の森 健康科学総合センター・センター長 富永祐民)
==================== はじめの「ニコチン依存症」の定義が、あとで「軽度」「高度」に変わって いる。「受ければよいのです」と言うが、それでも成功率は60%なのである。 しかもいったん「断煙」に成功しても、また元に戻る確立は高い。結局、ニコ チンパッチの製造販売元から厚生労働省へカネが流れているのだろうと想像し てしまう。 また、新聞のインタビューでは当人の健康についてのみ語っていたのが、こ こでは「周囲の人の健康への悪影響」が出てきている。しかし厚生労働省の調 査では、他人の飲酒で迷惑をこうむったと言う人も数千万人いるのである。 またハックスレーの『すばらしい新世界』のような、遺伝子検査による人間 の選別さえ持ち出している。遺伝管理社会である。おそらくこういう医学者は、 ハックスレーの小説を読んでも、本当にすばらしいと思ってしまうのだろう。 (小谷野敦)
なんでわざわざコピペすねん
>>367 小谷野先生が時々こっそり改竄したり削除したりするから、
保存しとかないと話がわからなくなったりするからです。
ああ、なるほど
富永先生のお返事は立派なものだな。 それに対する小谷野先生の文章は推測による印象操作だけ。
最後の段落なんて酷いもんだな、いやほんとw
コピペ乙。 駄犬クン、今回は相手にしてもらって良かったね。 富永先生のお返事はメールだったのか? それとも暇な無職男が打ち込んだのか?
>>101 2006-02-03 脱落が物語るもの ・・・としか思えないのである。
と断言した時より確信度が低いから、↓こういう表現になるのね。w
> 結局、ニコチンパッチの製造販売元から厚生労働省へカネが流れているのだろうと想像してしまう。
小谷野の英語力では、原著(ハックスレーの『すばらしい新世界』)は読めないと思うが、
この小説に出てくるのは、「遺伝子検査による人間の選別」ではなく、
「遺伝子操作を使った、人間の大量生産」である。
マジメで頭の良い人の文章ばかりだと肩が凝るから、小谷野みたいな馬鹿(道化、文筆ゲイシャ)の需要は、今後もそれなりにあると思う。
それはあれか。トルストイとかは読めないが、文学通を気取りたい奴が 江国香織とか読むのと同じ構図ですか?
>>366 > いる。「受ければよいのです」と言うが、それでも成功率は60%なのである。
> しかもいったん「断煙」に成功しても、また元に戻る確立は高い。結局、ニコ
とりあえず60%断煙できればまずまずに見える。保険使うには十分だろう。
ニコチンガムとかにも保険適用してもよさそうに見える。
アルコール依存症の再発率はもっと高いんじゃないかな。
ほぼ不治の病と聞く。
患者数は230万。(Wikipedia)
もちろん治療にも断酒薬にも保険がきく(はず)。
アルコール依存症の場合強制入院とかもありのはずだよな。 さすがにニコチン中毒で強制入院というのはないだろう。 そういや、吾妻ひでお先生元気かな。
>>375 この社会保障切り捨て時代に、禁煙に保険が適用されるのは、むしろ珍しく
「良心的」な施策とすら言える。もちろん、禁煙による疾病リスクのコストと、
予防コストを天秤に掛けてそう決めているわけなんですが。
アルコール依存はどうにもならないですね。断酒会なども実際はママゴトみたいなものだ
し、単なる不良患者の溜まり場にしかなってません。病院を出ても居場所のない人たちがあそこで
溜まって生保・社会保障などの情報を交換したり、ナンパに励んでいます。
断酒会に行くと余計に治らない可能性すらあるんですが、みんな通常の会合では「こんなに
人生を変えた自分」を演じて主宰者やケースワーカーに気に入られようと頑張ってますよ。これも障害年金や生保のためです。
内観療法とかもありますけど、内観学会の会長が経営する九州の某病院なんか実際はリピーター患者ばかりだし、
病院の裏の空き地には患者が隠れ飲みしたウイスキーのポケット瓶がゴロゴロ転がっております。
刑務所と同じで、ああいう場所に行くとかえって悪事を覚えるような気すらする。
>>373 遺伝子研究は優生学に繋がりやすいので、研究者も慎重になる傾向はあります。
江崎玲於奈のような人もいますからね。この富永さんは全然良心的な方だと思いますよ。
>>377 毎日の社説は相変わらず独特ですな〜。小谷野もアメリカにおけるタバコ訴訟ビ
ジネスとか引っ張って話をすればエンターテインメントとして面白いのにね。
まあ著作の方ではそういうネタも書いているのかもしれませんが。
「喫煙者は、医療費などで地方自治体に負担を強いる」という説に対して、 アメリカでは、「喫煙者は早く死ぬから州や市にとって安上がりだ」という説もあったように思う。 どっちが正しいんだろ?
あっちゃんのAAもきぼん! .. -::=;:=;.- __ ,:j;:i'' : :;;: ミミ三三≧;;:; .._ ,;:;j:''ハ" ゲ::.:: ミミk;;,三≧ミ{;,. ,;:;''" . . ..: ::.:ヾ{{トトミ≧}}ハ ,j;:i' . ...: ::.::. :ヾ{{トミ≧}}リ j;:i;| . .:: ::. ::::::::::゙゙ミ≧ミミ ij;;:} . . .:: ::.::::.::::::州トト}}i}ji {i:j{; __ __ . :::;::|}}州}jlリ| {iji;├===-、 ,..,., ==≡ヾ .;::jレ{i :;kj;リ . 〃{| rァュ 冂 r ァュ 「 トミ彡 | __ // ヽ:;.. __ ノ :.:::トミ彡 l .: . . / : .:;,、 . .:: ::|彡{ト . . ,.. '__ __ )、 . .:: :::;jik'´ . ,/.,.,, ;j i,. .. .. 丶. : :: ::ド ∧ |\\\\\_'\\\\\\\_''j;:i ,j{'' / , ヘ _ \\‐-‐-- ,\\k'" / / `'' ‐- / ゙j$$$$$$$,. ;i;, ,,. ,..ァ''" / / / l ゙$$$$:''''" / / 君たち、哲学をしてないよ! 私は定年までに大学を辞める中島義道です。
383 :
無名草子さん :2006/03/01(水) 09:20:33
あっちゃん、単純なんだなぁ。 呉智英が中島らもの朝日新聞のコラムに投稿したのおれも読んで 冗談というのはすぐわかったけど アレ読んで、女を買ったことがあると思いこむ人いるんだな。
384 :
無名草子さん :2006/03/01(水) 12:52:18
>>380 それあるよね。
松沢呉一もいってるけど、一番困るのは長生きすることで年金を払わなくちゃいけないわけだから。
で、煙草吸わない人で病人なんて腐るほどいるわけで。
医療費のコストコストいうなら、60位で肺ガンにかかって死ぬのが、一番コスト的に少ない。
年金はまるまる払って受け取らないわけだから。
どなたか383を解説してください。
mixiコミュにそう書いてた。(Hatenaには書いてないようだ。) 本には書いてないだろう。
2006-02-28 子供を馬鹿にしてはいけない 私が、なぜタバコばかりが攻撃されて酒やクルマはいいのか、と言っている のに対して、「なぜ僕だけが」という子供の駄々である、と批判する者がいる。 なお私は自分のことを「僕」とは言わないが、 子供を馬鹿にしてはいけない。 親や教師は、差別やえこ贔屓をするものである。同じことをしていても、出 来がよくてかわいい子なら甘くし、出来が悪くてかわいくない子には厳しく当 たる。子供はそういう差別を見抜いて「なぜ僕だけが」と言うのである。そう 言われて親や教師は、はっと胸に思い当たることがあるのだが、そ知らぬふり をしてあれこれと言い訳をし、ごまかすのである。 それとも彼らは、大人というものはすべからく、王様は裸だ、と言わずに、 ああ王様立派な服でございます、というべきであると考えているのだろうか。 だとしたら、彼らに言うことは何もない。 (小 谷野敦)
2006-03-01 愚かなり厚生労働省 すし詰め喫煙室、分煙守れず 厚労省庁舎内、全面禁煙へ (産経新聞 - 03月01日 14:32) (省略) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それなら喫煙室を増やせばいいだけのことだ。「喫煙者からの苦情」という のは、まさか全面禁煙にしろという苦情ではなく、喫煙室を増やせという苦情 に決まっているではないか。イデオロギーにあわせて現実を変革しようとする と失敗するというのが歴史の教訓ではないか。今の厚生労働省はまるで満州事 変以後の陸軍のようだ。禁煙ファシズム瓦解の見通しがついてきた。 私のほうは、今日から裁判が始まった。被告国が指定した代理人は8人、う ち2人が厚生労働省、一人が環境省の役人である。 (小谷野敦)
>それなら喫煙室を増やせばいいだけのことだ かつて日本では「禁煙エリア以外全て喫煙室状態」だったわけで。 時代に逆行せよ!と言葉をすり替えながらも暗に自分の欲求だけ語るあっちゃんはあいかわらずキモいですねw
> 私のほうは、今日から裁判が始まった。被告国が指定した代理人は8人、う > ち2人が厚生労働省、一人が環境省の役人である。 > (小谷野敦) 受理されたんだね。よかったよかった。
また、あやしげな法律論やってるw
2006-03-02 国会議員の院内での発言 日本国憲法51条に、国会議員が議員内で行った演説等について、院外で責任 を問われない、とある。武部幹事長は、次男は民事、刑事の責任追及を準備し ていると言っていたが、そんなの不可能である。特定の人物の名誉が毀損され、 自殺した事件でさえ、国家賠償法による賠償請求は最高裁で棄却判決が支持さ れている。以下、最高裁の判例検索より。 ◆ H09.09.09 第三小法廷・判決 平成6(オ)1287 損害賠償 (省略) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 永田議員が、虚偽であると知っていて発言したのでない限り、民事、刑事での責任追及など不可能である。それとも相手が自民党幹事長の息子だと判決も違ってくるのかね。 (小谷野敦)
いや、これは小谷野が正しい。と思う。
394 :
無名草子さん :2006/03/02(木) 21:39:48
>>387 「すべからく」の使い方が間違っている。
評論家ともあろうものが、語法も知らずにものを書いて平然としていられるのか。
だとしたら、小谷野に言うことは何もない。
>>394 >大人というものはすべからく、王様は裸だ、…中略…というべきであると(ry
間違ってはいまへんがな。。
396 :
無名草子さん :2006/03/02(木) 22:56:01
397 :
無名草子さん :2006/03/02(木) 23:16:04
>>394 呉智英の愛読者が「須らく〜べし」の用法を間違えるわけないだろwww
398 :
無名草子さん :2006/03/02(木) 23:31:48
>>392 永田くんは国会外でも誹謗・中傷しているから有罪
399 :
無名草子さん :2006/03/02(木) 23:51:57
>>398 小谷野氏もそうだが、永田くんは東京大学の名を汚したという意味でも
罪が重いと思う。堀江くんがその点において重罪なのはもちろんである。
>>394 よくいるよな、「すべからく」と書いてあると何でも誤用だと思う奴が。
大罪をなすためにもまずそれだけの人物にならなきゃいけないからな。 ホリエモンや永田のような人材を輩出できる東大はやはりたいしたもんだ。
404 :
無名草子さん :2006/03/03(金) 08:28:45
>>392 武部が「告訴・提訴する」と言っているのは、永田の国会での発言ではなく、
マスコミでの発言についてだろ。小谷野の勘違いだ。
小谷野は鬼の首をとったように国会議員の免責特権について書いているが、そんなもん
、議員なら知っているに決まってる。
2006-03-03 「トゥーランドット」の「茉莉花」
なんだか『トゥーランドット』のCDやDVDが売れているそうで、『トゥー
ランドット』好きの私としては嬉しいような変な気分だが、既に論文に書いた
ことながら、小ネタを。
最初に子供の合唱として出てくる『夕焼け小焼け』の「山のお寺の」と同じ
メロディーは、シナの民謡「茉莉花」からとったもので、オルゴールを聴いて
プッチーニが作ったものだ。だが『トゥーランドット』のCDやDVDの解説
などで、これを「東天紅」という曲だとしているものがある。これは間違いで
ある。おそらく、文化大革命当時、国歌として歌われた毛沢東礼賛の曲「東方
紅」と似ているので間違えたのだろう。
なお「夕焼け小焼け」は大正12年、草川信が作曲したもので、草川も当時
の支那趣味の中で同じオルゴールを聴いていたかもしれない。(『トゥーラン
ドット』は大正14年)
「東方紅」はここで聴ける。↓
http://mzd.chinaspirit.net.cn/ (小谷野敦)
小谷野で茉莉花といえば名香智子
>>405 このエントリはなんだか心やすまる。小谷野先生は博覧強記でちまちましてほしい。
>>405 やたらと喧嘩売るんじゃなくて、こういう小ネタをどんどんやればいいのに。
小谷野の本買う人って自分も含めてだがこういう小ネタを読みたい人多いと思う。
この小ネタはこの間の『比較文学研究』に載せた論文の注の使いまわし
>>409 そんなもんよみゃわかるっつーの。はっきりかいてあるじゃん。
412 :
410 :2006/03/04(土) 09:26:39
2006-03-04 「未成年」の飲酒・喫煙? 三月から毎日新聞をとっている。北海道のほうの某高校の野球部の三年生が 飲酒・喫煙をして補導されたというので甲子園を辞退するとかいうニュースが あって、若者に甘いことで有名な法政大教授の尾木直樹が「辞退は当然」とコ メントしていたのがやや意外だった。 しかし、である。未成年の飲酒・喫煙は違法だが、大学では普通にやってい る。一気飲みやその強制をたしなめる声明を大学が出しているのは見たことが あるが、18,19の未成年の飲酒・喫煙はいけませんと言っているのは見た ことがない。高校三年生といえば、17か18だろう。18の高校生はいけな くて大学生はいいなどという法的根拠はどこにあるのだろう。かつて国会図書 館では、二十歳以上または大学生のみ入館を許していた(今は大学生でも未成 年はダメ)。それとも条例ででも決まっているのだろうか。 「国技」である大相撲の世界だって、多くは中学卒業時に入門するが、そこ で酒を飲まずにいるとは考えにくい。高校野球はアマチュアだからいかんが、 大相撲はプロだからいいのか。それだって法的根拠はない。こんなことならいっ そ外国のように飲酒・喫煙年齢を18に引き下げて、高校三年生でも18になっ ていればいい、としたほうがよほどすっきりするだろう。こういうフシギなこ とは他国にもあるのか、それともやっぱり「日本人の法意識」なのか。釈然と しないのである。 (小谷野敦)
これはその通りだな。 高校野球の世界はおかしすぎる。卒業式すませたんだろう?
いやアフォだろ あっちゃん余所様に容喙するんなら少しはお勉強しようよ
考えてみると大相撲の場合はどうなんだろうな。 未成年の相撲取りの飲酒による補導なんて聞いたことがない。 性の方はかなりゆるいことは聞いたことがあるけど。
「〜部屋力士、新弟子に対する暴力事件および未成年の飲酒で三月場所を辞退」とか。
>>415 「ようかい」なんて漢字よくしってるねえ。すごい。
> それともやっぱり「日本人の法意識」なのか。釈然と > しないのである。 (小谷野敦) アフォ! それは、川島 武宜 (著);「日本人の法意識」(岩波新書)と関係ない。
>>413 >こういうフシギなことは他国にもあるのか
ちょっと具体例は挙げられませんけど、こういった法律と運用レベルでのズレは、
多かれ少なかれどこでも恐らく普通にあると思いますよ。
学者やジャーナリストの説く「日本特殊論」には、実はほとんど根拠がないんですね。
まあ「実はこういうことは世界共通に普通にあることなんだけど、強いて言えば日本はこういう点が偏重してるかな〜」という程度のものなんです。
それとも何ですか。法が法である限り、法治主義に則って厳密に運用しろというお立場なんでしょうか?
こういう人も自分に都合がいい(悪い)場面では人治主義的な弾力的な運用を
お役所や警察に求めたりするんですけどねw
421 :
無名草子さん :2006/03/04(土) 16:26:56
おれは高校卒業してちょうど20年だけど、 卒業式の夜に、みんなで酒のみ行ったけど、先生も一緒に行ったけどな。 まぁ、時代が違うんでしょうねぇ・・・。
>>421 というか、何故、今回はスルーされずに警察に挙げられちゃったのでし
ょう? その背後関係の方が興味深いですが。
423 :
無名草子さん :2006/03/04(土) 21:33:04
未成年の喫煙は重罪。甲子園辞退は当然だ。
424 :
無名草子さん :2006/03/04(土) 22:04:13
警察に通報するなんて野暮なことするねぇ・・・と思うけど。
425 :
無名草子さん :2006/03/04(土) 22:06:24
飲酒だけだったら無問題だったのに・・・
酒なら自分の家で飲ませろ。 居酒屋とかには連れて行くな。 店側も迷惑。
相手が未成年だとわかっていて酒を売っちゃうと営業停止にされちゃうしね
428 :
無名草子さん :2006/03/04(土) 23:24:25
しかし、卒業式のあとでこんな事になるとか思ってもなかったでしょうなぁ。 おれでも、もし、卒業式前日なら仕方ないなとおもうけど。 おれが行ってる学校もそこそこ野球強かったけど、部員の三分の一弱は煙草 すってたよ。
卒業式済ませても卒業月日までは学校の所属になってたりする(3月末日だったりする)ので まああと一ヶ月してれば。。。みたいのもあるんじゃない? あと、あっちゃんは「飲酒喫煙」の部分を「暴力事件」に置き換えるといいよ。 力士やレスラーが喧嘩しないとは考えにくいが、滅多なことじゃ処分されめぇ? それと同じなんじゃね。
>>こういうフシギなことは他国にもあるのか > ちょっと具体例は挙げられませんけど、こういった法律と運用レベルでのズレは、 > 多かれ少なかれどこでも恐らく普通にあると思いますよ。 例えば、アジア諸国などの「後進国」では役人に贈賄しないと何も仕事が出来ない所が多い。 法律と運用レベルでのズレが日本より大きい国の方が多い。
431 :
無名草子さん :2006/03/05(日) 19:45:41
後進国を鍵括弧で括るのはどういう意図があるの?
>>420 法律と運用レベルのずれがあること自体を小谷野は(少なくともここでは)
批判していないだろう。ただ、その適用が野球部出身の卒業生と
一般の大学生で違うというダブルスタンダードを批判しているだけで
あって。
大学生の新歓コンパなどで一滴でも酒を飲んだ奴は彼らを批判する
資格はないと俺も思う。
433 :
無名草子さん :2006/03/05(日) 21:37:00
未成年の分際で喫煙したんだから処罰は当然
飲酒には寛大だね。 どっちも一緒と思うが。 禁煙が悪いというなら。 おれは煙草も酒も飲まないけど、 酒飲みの方が大嫌い。 人生語ったり、酒を飲まない人は信じられないとか 言っちゃうから。
>>431 鍵括弧でくくるのは一般に言われていることを
自分の意見とは無関係に使用したい意図なんじゃないかな。
「俺がそう思うかどうかは別にして、一般にはこういわれているよね」
って意味で鍵括弧使うんじゃないの?
俺はこう思ってた。間違ってないよね?
>>432 >一般の大学生で違うというダブルスタンダードを
まだ高校に籍があったんジャマイカ?という意見は既出だが、お前には見えないんだね。
「後進国」 カギカッコの意図 = 差別的に聞こえるからか、「発展途上国」等とも称されるが、差別的な意図はありませんので (些事ばかりに目が行き本質が見えない小谷野みたいな)「揚げ足取り厨」クン達は、そこんとこヨロシク!
あっくんは大相撲を前も引き合いに出してたな。健康増進法違反とか。 むしろ大相撲が違法だらけだと主張を再構成したらどうか。
439 :
無名草子さん :2006/03/06(月) 22:50:53
すもうに詳しい人とお話ししたら、 未成年に酒を飲ませてると思われているとおもうけど、 そこのところはとても厳しくしてる部屋が多いと言ってた。 やっぱり、子供を預かってるわけだからというような事言ってたけど。
>>434 人生語る酒飲みはマジで鬱陶しいよね。
しらふだと普通なのに、飲み会で性格変わる人を見るとがっかりする。
その点では、吸ってるときも吸ってないときも人間の変わらない
喫煙者のほうがマシだと思う。
ヤニが切れても人間が変わらなければ、それはいい喫煙者。 定期的にニコチンを注入しなければならないのは悪い喫煙者。
>>440 するってぇと酒の席で退官直前の教授にカラむ酒飲みで、
なおかつヘビースモーカーというのは最低人類ですか?
2006-03-05 本人訴訟と鬼首攻撃 旭川の七十歳の老人が健康保険料の料率をめぐって本人訴訟を起こして最高裁 で敗訴したというニュースが一週間ほど前に流れた。11年かかったひとりぽっ ちの戦いというのだが、なぜ11年もかかったのか。調べてみると、この方はひ とつの訴訟だけでなく次々と別の訴訟を起こしている。漏れがあるかもしれな いが、こんな感じだ。 1995年10月 行政訴訟 1998年4月 旭川地裁で違憲判決、市側控訴 5月 賠償請求提訴 1999年12月 札幌高裁で合憲判決、上告 2000年12月 旭川地裁で賠償請求棄却、控訴 2001年6月 介護保険料で旭川地裁に提訴 9月、札幌高裁で請求棄却、介護保険料の天引きは違憲と旭川地裁に提訴 2002年5月 地裁請求棄却、控訴 11月、札幌高裁で控訴棄却 2003年3月、介護保険料の強制徴収は違憲と旭川地裁に提訴 12月、旭川地裁で棄却、控訴 2004年3月、厚生年金減額で国を提訴 2006年3月、最高裁で棄却
他の訴訟のために最高裁判決が遅れたのかどうか分からないが、新聞記事の 様子では猛勉強したことになっていて、それやこれだけやっていればそうもな るだろうと思う。そのくせ毎日の社説などは、杉尾さんに続け、と本人訴訟を 奨励しているのだが、この辺の事情も書いておかないと、やはり大変なものな のかと思われてしまうだろう。ただ、本人訴訟といっても民事ならそう大変で はない。行政訴訟となるとやや大変である。まあ弁護士というのは、本を読め ば書いてあることでも教えて五千円はとる人種だから、本人訴訟が広まるのは いいことである。 −ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 話は変わるが「鬼首投書」というのがある。新聞や雑誌などで、ちょっとし た間違いを見つけただけで鬼の首でもとったように投書してくることだ。その デンでいえば、自民党の武部のやり方などは「鬼首攻撃」だろう。絶望書店主 人とか中島義道が私にやったのもそれと同じである。「カントとは程遠い」と いったら、カント倫理学からは程遠い、という意味である。「ご専門は」「カ ントです」と言って、カントがどのような人間だったか研究していると思う人 はあまりいないだろう。
今日は最後の署名がないから、もうちょっとするとまた 更新されると思いますが、それはコピペしません。 中島先生に攻撃(反撃?)されたのってのはどういう話か知ってる人教えてください。
>「カントとは程遠い」と いったら、カント倫理学からは程遠い、という意味である 倫理学を問題にしていない場合は、また別なんだが…さすがだなw
447 :
無名草子さん :2006/03/08(水) 23:17:02
>「カントとは程遠い」と いったら、カント倫理学からは程遠い、という意味である カントの人間性も特殊だったからこれは無理がある。
哲学って言うのは 本人の生き様と学問内容とが密着してるから、 「カントを研究してる」と言ったら 「カントの学問」と「カントという人間そのもの」の 両方について研究してると みなすのが普通だ。
哲学科のインセーですが。 >両方について研究してると >みなすのが普通だ。 フツーではございません。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060305 の「本人訴訟」の最後に次の文が追加。
私が本人でやっているのは、やってくれる弁護士が見つからなかったからで、
たとえ敗訴しても嫌煙家の訴訟ならやるのだから、まあ弁護士会も禁煙ファシ
ズムに覆われているということで、要するに「人権派」などと言っても、凶悪
犯罪者の弁護はしても喫煙者の人権を守る気はないわけで、そのこと自体が差
別なのだがね。人権派弁護士などというのは、マスコミ受けを狙った偽善者ば
かり、ということだ。 (小谷野敦)
鬼首投書が独立 2006-03-06 鬼首投書と衆議院議員 「鬼首投書」というのがある。新聞や雑誌などで、ちょっとした間違いを見 つけただけで鬼の首でもとったように投書してくることだ。そのデンでいえば、 自民党の武部のやり方などは「鬼首攻撃」だろう。絶望書店主人とか中島義道 が私にやったのもそれと同じである。「カントとは程遠い」といったら、カン ト倫理学からは程遠い、という意味である。「ご専門は」「カントです」と言っ て、カントがどのような人間だったか研究していると思う人はあまりいないだ ろう。 民主党の国対委員長にベテランの渡部恒三が就任したことを、王貞治がバッ ターボックスに立つようなものだとか、北の湖がまわしをつけて朝青龍と戦う ようなものだとか言っている者がいる。筋違いである。ワタコーは現役の衆議 院議員なのだから。何も橋本龍太郎や中曽根康弘が登場したわけではない。こ ういうことを言う人は、高齢議員というのは数合わせのためにいるだけで何も しなくていいのだと思っていることを暴露しているようなものだと思う。 (小谷野敦)
小谷野先生、やっぱりはてな「ダイアリー」なんだから、 日付を操作するのは勘弁してください。 推敲したいのはよくわかるんですが、9日に書いたものは9日づけにしてください。 日付も資料価値があるのでよろしくおねがいします。
時事ネタへの論評はいいから、それに近世近代文藝関係のトリビアでも からめろよ。なんのために、はてなで書いてんだ。
>>455 そんな話はハナからしていない。話をすりかえるのは感心できないな。
ただ、
>>448 の内容が大変誤った前提にたっていると指摘しているだけ。
>>456 だから、漏れが改めてそういう話をはじめたんだよ。
>>448 の意見が誤りだと喪前が考えてることは判った。だがここは小谷野スレだ。
小谷野がどうか?に言及するのはスレ違いではない。
458 :
無名草子さん :2006/03/09(木) 23:00:14
カントと小谷野の共通点 ・・・ 生涯独身
>>457 スレ違いだなんてことも言ってないんだけど?
>>448 が誤ってるから指摘して差仕上げだだけですよ??
たった2行の文章なのに、よくもまぁそれだけ話を反らして理解できるもんだね。
スレ違いかどーかって話をするんなら、
>>448 の書き込みはある意味においてこのスレにこそぴったりだと思うよ。
乾杯おめでとう。
>>460 だからお前が
>>448 が違うと思ったことは判った、と既に言った。
そして改めて小谷野のあれはどうなの?って話をお前に振ったのさ。
そして一応スレ違いでないと念を押した上で、さらに重ねて改めて問うていたのさ。
話を逸らしてなぞいない。何しろ
>>456 で「別の話をはじめて」いたのだから。
で、君はどう思うね?
(^ω^)っ (っ ,r どどどどど・・・・・ . i_ノ┘ /⌒ヽ ⊂( ^ω^ ) . ヽ ⊂ ) (⌒) |どどどどど・・・・・ 三 `J ____ / \ / \ / ⌒ ⌒ \ | (__人__) | VIPでやれ。 \ /
「鬼首攻撃」って…… この人に言われたくないぞ
>>451 まあ、法学者の論理だと、喫煙権とか嫌煙権とかそもそも存在しねーらしいしな。
http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00086421.html 警視庁巡査部長がJR常磐線車内で喫煙を注意されたことに腹を立て乗客に暴行、逮捕
--------------------------------------------------------------------------------
JR常磐線の車内で9日夜、たばこを吸っていた警視庁の巡査部長が乗客に注意されたことに腹を立て、暴行を加えたとして逮捕された。
傷害の疑いで逮捕されたのは、警視庁千住署生活安全課主任の巡査部長、桑原英男容疑者(50)。
桑原容疑者は9日午後10時すぎ、JR常磐線下り列車内のデッキで喫煙していたところ、茨城・牛久市の男性会社員に注意されたことに腹を立て、牛久駅のホームに降りて男性の顔面を数回殴り、全治10日間の軽傷を負わせた疑いが持たれている。
桑原容疑者は勤務後、酒を飲んで帰宅途中だったということで、調べに対し、「申し訳ないことをした。酔っていてよく覚えていない」と話しているという。
466 :
無名草子さん :2006/03/10(金) 21:23:01
ヤク中に近寄るのは自殺行為
『禁チンコ出しファシズムに抗して』
468 :
無名草子さん :2006/03/11(土) 20:30:17
後者の意味がわからん。
そう?
471 :
無名草子さん :2006/03/12(日) 20:28:42
村上春樹の生原稿の件、 小谷野はどう思っているのかなあ。
472 :
無名草子さん :2006/03/12(日) 22:17:01
「眼高手低」という。 創造よりも批評に傾く人は、クリエーターとしてはたいした仕事はできない。 これはほんとうである。 私自身がそうであるからよくわかる。 私もまた腐るほどたくさんの漫画を読んできて、 「これくらいのものなら、俺にだって書ける」と思ったことが何度もある。 そして、実際には「これくらいのもの」どころか、一頁さえ書き終えることができなかった。 銀色夏生さんは歌謡曲番組をTVで見て、 「これくらいのものなら、私にだって書ける」と思って筆を執り、 そのまま一気に100篇の歌詞を書いたそうである。 「作家的才能」というのはそういうものである。 努力とか勉強とかでどうこうなるものではない。 人間の種類が違うのである。 作家と編集者の間には上下の格差や階層差があるわけではない。 能力の種類に違いがあるだけである。 けれども、これを人間的資質の差や才能の差だと思う人がいる。 不幸な錯覚であるけれど、思ってしまったものは仕方がない。
ウンチダの文章っていやらしさが滲み出てるからすぐわかるな
474 :
無名草子さん :2006/03/13(月) 22:40:41
今度は本田由紀に絡んでるのか。
2006-03-14 オヤジ狩り また「オヤジ狩り」事件が起きた。野宿生活をする60歳の男性が焼死させ られたのである。この言葉は1996年から使われるようになり、中学生、高 校生のグループが、浮浪者や泥酔者を襲って金品を強奪したり怪我を負わせた りするものだ。時に犯人らは、浮浪者を「怠け者」「臭い」などといって蔑視 する。 ところが最近、若者の無職者がニートと呼ばれて、マスコミが青少年ネガティ ヴ・キャンペーンをやっているなどと正義の味方ぶって呼号する者がいる。私 にはあまりそうは思えないのだが、少なくとも中年による「ニート狩り」など というものが行われていないことは確かだ。職を失う理由は若者だろうが中年 だろうがさまざまだろう。仮に年長者による「ニート」への負の感情があると したら、それはオヤジ狩りをする少年らには「オヤジ」に対してさらに濃厚に 存在するわけだ。「毎日新聞」にこんな投書が載ったことがある。
マスコミは「オヤジ狩り」使うな=主婦・斎藤直美・44(神奈川県逗子市) 2003.01.05 東京朝刊 本紙4コマ漫画「アサッテ君」に「オヤジ狩り」という言葉が使われた。こ の言葉が世の中に定着していることを改めて感じた。私は、数年前からマスコ ミに「オヤジ狩り」という言葉が出ると、「恐喝」や「窃盗」といった言葉を 使用してほしいと頼んできた。 その理由の一つは「オヤジ狩り」という用語が持つゲーム感覚だ。仲間同士 で「オヤジ狩りに行こう」と言えば、罪の意識が薄いままに実行できそうだ。 少年に犯罪性を意識させることなく、逆にあおるような言葉になっている。 先の戦争で、国が労働力確保のために朝鮮や中国の人たちを、時に奪うよう にして日本に連れてきた。これを「うさぎ狩り」とも呼んだ。40年ほど前に も少年犯罪が大きな社会問題になり、その世代が育って社会に力を持つ今、大 人の姿勢が問われている。「オヤジ狩り」は使いたくない。 ---------------------------------------------
子供は純真で大人は悪だ、などという図式が大嘘であることはもはや自明だ と思う。そのことを誰よりも鋭く突いたご本人が、いつの間にやらこういう現 実を忘れて、若者の味方ぶるようになるというのは、情けない話である。『い じめの社会理論』を読んでごらん。子供だからといって子供と仲良くしたいわ けじゃない、とちゃんと書いてある。若者だからといって若者と仲良くしたい わけじゃないはずなんだがな。 私は「オヤジ狩り」じゃなくて「オヤジ」という言葉を使うな、と言いたいね。 (小谷野敦)
>>478 > と思う。そのことを誰よりも鋭く突いたご本人が、いつの間にやらこういう現
> 実を忘れて、若者の味方ぶるようになるというのは、情けない話である。『い
私、ここがよくわからないのですが、どなたか解説おねがいできないでしょうか。
ご本人て誰のこと? 毎日新聞のこと?
確かによくわからんな。 「ニートって言うな」という本を出した著者の一人、 本田由紀のことかなあ。
あっちゃんのブログは独語だからわからなくても仕方ない
内藤朝雄じゃないの? あれは小谷野のルール違反な気が
483 :
無名草子さん :2006/03/15(水) 03:57:51
うーんオヤジ狩りのエントリ、全然意味がわからない。 ブログだから本人の勝手だが、仮にオレが編集でカネの生じる原稿だったら 書き直しをお願いしますな。 そもそも、引用してる文章が古いうえに弱すぎ。 まぁしょせん弱いもの苛め体質なのかもしれんが。
484 :
無名草子さん :2006/03/15(水) 09:42:06
>>483 おれは小谷野に批判的だけど、意味が判らんという人がいるのに驚いた。
「子供は純真なのではない。残酷なだけだ」という言い古された言葉を
繰り返しただけの陳腐なエントリ、という感想を持った。
ああ、内藤先生のことなのね。わかりました。ありがとうございます。
内藤のことだとしたらすごい言いがかりだよなあ この人本当に大丈夫なんだろうか?
え?引用された毎日読者欄への投稿者のことじゃないの?
(小谷野敦について)このスレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1102591035/l10 に山崎行太郎とかいう「文芸評論家」が出てくる。
つい一年前くらいは「小谷野の方がはるかに格が上」だと思った。
ところが、それ以来の小谷野は:
1。Hatenaに、金を貰っても読みたくないような駄文を書く。少しでも面白いものでも「鬼首批評」のみ。
2。突撃したり削除したりして恥を晒す。
3。珍煙ピエロ、
の3活動しか目立たなくなったので、山崎行太郎と同格になってきている。
本人は「私は谷崎評伝を書いてる本格派の文芸評論家だ!」と思っているだろう。
2年以内くらいには出るんだろうが、斬新な視点が入っている可能性は少ないのでは?
そんなものがあれば、連載で少しは書いたはず。
なんで、テレビドラマに興味がないことが 軟弱者の一要因になるのですか?
490 :
無名草子さん :2006/03/18(土) 09:17:23
なんだこのスレは。自作自演だらけだな。
2006-03-19 食彩浪漫の音楽 土曜の午後、NHK教育テレビで「日本の話芸」を観て、そのままにしてお くと「食彩浪漫」という料理番組が始まるのだが、その主題歌がおもしろい。 クラシックの曲をアレンジして、子供のふしぎなコーラスがついている。何や ら東南アジア辺の言葉ででもあるように聞こえたが、よく聴いてみるとただ 「カレーカレー」とか言っているだけのようだ。 ところでそのメロディーは知っているのだが、何だったか思い出せない。そ のうち思い出すだろうと思っていたら、全然出てこない。けれどよく知ってい るメロディーである。ベートーヴェンっぽいとあたりをつけたのだが、交響曲 を聴いても当たらない。もちろんネットで「食彩浪漫」その他検索してみたの だが、全然情報がない。 そこでNHKに電話をして訊いたら「ベートーヴェンのロンド」だという。 演奏家はAdieumusとかいう知らない人で、CDの番号はこれこれ、と聞いたの だが、第一、ロンドといってもどのロンドか。しかし向こうは、それしか情報 がないという。調べてみたらAdieumusというのはポピュラー音楽家らしいが、 とんと見当がつかない。確かにそのCDに「ロンド」というのはある。 しょうがないから、アマゾン・コムの試聴を使って、「Beethove rondo」で 検索して出てきたのを片っ端から聴いて、ようやくヴァイオリン協奏曲の第三 楽章だと分かった。だいたい私はこの曲が好きではない。第一楽章に繰り返し が多すぎる。第三楽章にしても、アレンジでずいぶん印象が変わるものだと思っ た。次に検索する人のために書いておく。それにしても、音楽と顔から曲名や 人名を検索することはできない。 (小谷野敦)
アディエマスを知らなかったんか
そういやクラシック音楽についてのエッセー本も出してたのに、ベートーヴェン のヴァイオリン協奏曲の第3楽章のテーマのメロディと気づかないのもどうかと
どう嫌になるんだよ? 自分のもてなさが辛いということか? 小谷野、平均よりは音楽に詳しいのかも。 音楽エッセイ、図書館にあれば読んでも良いな。 ところで、中島義道「孤独について」(文春新書)面白いよ
>>494 聞いたこと歩けど何だっけ状態には、自分も良く陥るから、
まあそんなもんじゃねーの?
2006-03-20 内藤朝雄の事前検閲要求 私は三年ほど前、内藤朝雄の『いじめの社会理論』を読んでその前半に感心 し、後半に不満だった。そこで『文学界』の連載「文壇を遠く離れて」でこれ をとりあげ、のち単行本『反=文藝評論』に収めた。しかし内藤からは何も言っ てこなかった。まあ社会学者だから文芸誌やこういう本は読まないのだろうと 思って放っておいた。 すると、本田由紀らとの共著『「ニート」って言うな!』が出たので読んで みたら、内藤の悪い部分が拡大されていた。そこで、ミクシィで書評を書いた。 すると内藤が反論書評を書いた。で私は内藤に直メを送ったが、返事がなかっ たので(ちとその判断は早すぎたが)、そのメールを公開した。 するとそのやりとりを見た「図書新聞」から、一週間ほどたって、内藤と対 談しないかと言ってきた。私は『反=文藝評論』に書いたとおり、対談はなあ なあになりがちだから、往復書簡形式のほうがいい、と答えたのだが、内藤の ほうで断ったらしい。しかしこの間私は、内藤が『反=文藝評論』を読んだの かどうか、内藤自身にも、「図書新聞」の編集者にも問うたのだが、遂に分か らなかった。何も読んでいないならいないでいいし、その気になればいくら遅 読でも一時間もあれば読める短文だし、同書は明大図書館にもある。
さて「図書新聞」は、それでは内藤批判の文章を書いてくれと言ってきたの だが、私は『大航海』に寄稿する文章で内藤批判は書いているので、と言って 断った。すると…。 そのことを耳にしたのか、内藤は『大航海』に、事前検閲を要求するメール を送ったのである。誤解もあるし、風評で被害をこうむるといけないので、と か、さしとめようというのではなく自分のリプライもつけさせてくれ、とかい う内容であった(偽メールではないと思う)。『大航海』編集部では呆れて、 もちろん断ったのだが、いったい何さまのつもりなのであろうか(「天下のご 意見番」のつもりらしい)。風評被害も何も、事前検閲を要求したという風評 のほうが(つまり、これ)よっぽどまずいだろうと思うのだが。『大航海』の 編集者は、自由な社会を構想する内藤の事前検閲要求には呆れた、と言ってい た。(小谷野敦)
500 :
無名草子さん :2006/03/21(火) 23:59:37
『大航海』の編集者がそういったとすれば、二枚舌。まるで違う話を 聞いた。ま、同じ編集者かどうか分からないけど。
まあしかし、批判が載りそうだという噂を聞いたら、 「私のリプライも載せてください」とおねがいするのはありそうな 話だけど、業界的にはだめなの?
掲載後に反論掲載ならともかく、掲載前に読んで反論もセット、だと 先に書いた方が不利ではあるような気がする。 一方で、後日再反論が掲載されるのは新聞の社説同士でもあったはずなので それの約束を断るとかそういう話だとまた別になりそう?
491にあるのは、 >だいたい私はこの曲が好きではない。 以下がいつものとおり余計だな。w ベートーヴェンってしつこい繰り返しで成り立っている音楽だし、 ソナタ形式とかロンド形式そのものも繰り返しなのだが、そういうことに ウンチクを述べたりはしないんだ。。
>>503 > 掲載後に反論掲載ならともかく、掲載前に読んで反論もセット、だと
> 先に書いた方が不利ではあるような気がする。
そもそもひとを批判するんだから、
積極的に「同じ号に反論も載せてもらってくれ」ぐらいの
姿勢をとるのが自由な議論のできる社会なんじゃないかな。
週刊誌や新聞ならともかく、月刊誌の場合は間が空きすぎると思う。
それから「検閲」という言葉を安易に使うのやめろ。
507 :
無名草子さん :2006/03/22(水) 15:21:59
いや、内藤も思い込みが強くてルサンチマンの塊であるという点では 小谷野と同じだから……(東大出身であることと、多少のユーモアのセンス= 客観性があるぶん、小谷野がマシか)。これはおもしろいことになってきたw どんどんやりあってくれ。
つーかどっちが正しいんだこれ?
509 :
無名草子さん :2006/03/22(水) 15:57:39
>>505 論争がある場合でも、同じ号に反論が載るケースは少ないと思う。
「検閲」という言葉は当たらないのは確かだが。
これは敦ちゃんの分が悪いね。 「検閲」てのは頭に血が上ってつい書いたことでしょ。
小谷野・内藤・仲正の三人ってなんかキャラがかぶってる気がする
512 :
無名草子さん :2006/03/22(水) 18:59:33
見る人が見ればって・・・小谷野の狂気しか見えないけど。
>このことをおもんばかって、最後の二文を加える配慮までしてやったのである。 >今となっては、こんな配慮をしてやるような相手ではなかったと思う。 内藤も相当なもんだw
> 小谷野の狂気しか見えないけど。 小谷野は迷走しがちだけど 狂気というほどのパワフルさがない。
>>507 コラマテw
小谷野も東大出身のはずだwww忘れないでwwwwww
ユーモア?小谷野本人はあると思ってるけど、しらねwww
タイトル 『もてない男』と失恋を語る
企画者 切通理作
開催日時 2006年03月30日
開催場所 東京都 (ABC本店)
関連コミュニティ ABC 青山ブックセンター
詳細
「恋」と「恋愛」って、同じ言葉でしょうか。
なんか「恋」っていうと、自分の側からするものだけど、「恋愛」っていうと、社会の中で位置づけられたもの、という感じがしてしまいます。
30日の我が著『失恋論』(角川学芸出版)刊行記念トークでご一緒する小谷野敦さんも「恋愛」という言葉を使いたくないと書かれていました。
嫌煙ムードが蔓延する現代社会で喫煙者の権利を主張している小谷野さんですが、失恋して、どこかからの帰りにプラットホームで煙草を吸い、吸殻をもみ消しながら少し泣く、という時間を大切にしたい、とおっしゃっていました。
号泣ではなく、少し泣く……というのがグッときます。
『失恋論』(著・切通理作 角川学芸出版)刊行記念
切通理作+小谷野敦トークショー
『もてない男』と失恋を語る
■2006年3月30日(木)19:00〜21:00(18:30開場)
■会場:青山ブックセンター本店内・A空間
■定員:80名様
■入場料:¥500(税込)
■電話予約&お問い合わせ電話:03−5485−5511
http://www.aoyamabc.co.jp/events.html#ao20060330_1 ABC六本木店に続いて、イベント会場となる本店でも「失恋論」ブックフェア「失恋図書館」スタートしました!
小谷野敦さんの恋愛論も揃えて置かせていただいてます!
> 論争がある場合でも、同じ号に反論が載るケースは少ないと思う。 これは確かにそうなのだが、 『大航海』は季刊誌なので 次号に反論の掲載が許可されたとしても 3ヵ月後になる。 これはこれで反論・訂正したい側にとっては 3ヶ月間情報の流通に手を加えられないので不利。
>>515 507は
> 東大出身であることと、多少のユーモアのセンス=
> 客観性があるぶん、小谷野がマシか
と書いているので、小谷野=東大出身と読むのが普通かと。
内藤は学部は別の大学、院は東大なので
さして変わらないけど。
>>518 あ、そうか。素で読み違えてた。
って、小谷野にユーモアのセンス=客観性ってw
喫煙云々言う時の小谷野にどんだけ客観性があるのかと。
いやまてよ…?客観的に見たうえでわざとやってる可能性もあるなぁ。
> いやまてよ…?客観的に見たうえでわざとやってる可能性もあるなぁ。 あっちゃんは、宮台の「あえて」、福田大塚の「プロレス」を 嫌っていたので、そういう芸はしないはず。
いやもうそれも含めて全部演技とかw だってそうしないと文壇に関わる人間としてあんまりな発言があるk(ry
>>516 本田透とマリ見てで盛り上がっていた切通があっちゃんとどういう話をするかな。
しかし気持ち悪いトークショーだなw どんな奴が見に行くんだ?
524 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 01:57:39
内藤の行動はオウム真理教を連想させるよ。
525 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 02:24:35
小谷野だけはガチ。そう信じてる。
526 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 02:25:23
>>523 近所だったら行ったかもしれんな…
興味深いが、なんとも湿気たメンツとテーマ…w
527 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 11:18:58
>>517 べつに、『大航海』じゃなくとも、『論座』あたりだったら場所を貸
してくれるんジャマイカ。それか、『諸君!』で、玄田とイナバウア
ーを交えてタッグマッチにするとか。
玄田と小谷野が組むの?
529 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 11:51:33
内藤・玄田vs小谷野・イナバウアー(orまさき)か。
530 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 12:02:06
重要なのは「検閲」という言葉の使い方ではなく、 内藤の態度が妥当なものであるかどうかということなのだが… 言葉の使い方でいうなら、小谷野の批判を「風評」とする 内藤にも問題があるように思うのだが… 内藤は独善的なところが目立ってちょっとついていけない。 小谷野の頭も狂ってるけどなw
531 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 12:14:45
てか、そーゆーふうな“個人批判”の企画を聞きつけ、その企画がある 程度まで進んでから、その“差し替え”を“提案”するってことは、よ くあることなのか?
君たちも怪獣大決戦すきなのね。
533 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 13:22:06
小谷野ではなく「大航海」編集部にメールを送ったのが卑劣だな。
文筆発表に関してのマナーの悪さには定評のある小谷野 「目糞鼻糞」「鬼首」批判のパターンもすっかり定着してるな。 599 :名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中 :2006/01/23(月) 14:56:25 糞男に顔を知られると、それをネタに世界中で読める形で誹謗中傷される。 > ややふっくらした体つきで、美人ではなかったが、顔の形や目鼻の位置はよく、ただとても寂しそうな顔だちのひとだった。 糞男にメールを送ると、それを無断公表されて誹謗中傷される。 > 私が『もてない男』を出した時、SSSSさんからメールが来た。ただ、あちらは私のことは覚えていないように思えた。 > そこには、男は自分より高学歴の女との結婚を嫌がる、とあなたは書いていますが、私の夫はそんなことは気にせず結婚してくれました。夫は京大卒です、と書いてあって、呆れた。 この糞男にマナーやエチケットを躾るのはもう手後れか? 622 :吾輩は名無しである :2006/03/18(土) 09:21:16 ろくに研究してない教師が大学にいっぱいいるといいながら ろくに英語しゃべれないのに、英語教えている自分はタナにあげている不思議さ。
3月20日づけの追記 ===================== ここから ==================== 付記・内藤は私が「デマ」を飛ばしたと言い、「事前検閲をした」と書いてい るが、私は「事前検閲を要求した」と書いているのである。まあ内藤が『大航 海』に出したメールを自ら公開しているから、見る人が見ればその非常識ぶり は明らかであろう。 「検閲」は、『岩波国語辞典』では「しらべあらためること。特に、種種の 形で行われる思想発表の内容・表現を、公の機関が強権的に取り調べること」 とある。「特に」であるから、そうでなくとも検閲だ。『新字鑑』によれば 「しらべみる。検査し閲覧すること。とりしらべ」である。内藤が要求したの は検閲であって、私はデマなど飛ばしてはいない。 内藤は、長野県民以外は愚民だとか言っている。禁煙ファシスト田中康夫を 選ぶ長野県民こそ最低の愚民だろう。
内藤がイケメンらしいからもてない男は絡んでるのか?
538 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 17:00:51
よく知らない人もいるみたいだけど、内藤ってのも相当壊れた 人だからw 社会学板にこの人の高校生時代の「管理教育に反対!」 みたいな文章がコピペされてた気がするけど、それ読めばいかにこの人が トンデモかわかるからw(ちなみにそれで内藤は高校を退学。 そのときのルサンチマンが後の著作に結晶する)。 両者とも自分の非を決して認めようとしないタイプの人間だから ガチでやりあったら面白いことになるよ。ただ今回は小谷野のほうに 分があるような気がするな。
うわ、そのコピペ読みたいw
540 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 19:41:24
>ガチでやりあったら面白いことになるよ。ただ今回は小谷野のほうに >分があるような気がするな。 おいおい(w
542 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 21:49:28
いや、最後まで論争を避けようとしたあげく 裏でコソコソたちまわった内藤はヘタレ以外の なにものでもないよ。それに余裕がなさすぎる。
543 :
無名草子さん :2006/03/23(木) 22:01:40
『大航海』の小谷野の内藤批判ってのも、以前からののリピートでしか なかったから、今になってそんな「検閲」を要求するくらいなら、以前 から反論しときゃイイんだよな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 20日づけに追加。軽くヒット。 ===================== ここから ==================== ところで内藤はこう書いている。「レトリックで売るプロの売文業者だ」。 内藤が味方だと勘違いしていたフリーライターたちは、「売文業者」という語 に込められた蔑視に注目し、この偽善者の正体に驚くがいい。 (小谷野敦)
一応内藤先生の問題の個所も保存。 ===================== ここから ==================== 「検閲」とういう言葉の意味を知らないわけではないだろう。レトリックで売 るプロの売文業者だ。この確信犯的obscurantismのテクニックが、じつに汚ら わしい。
ついでに「確信犯」の言葉の使い方にもつっこめるはず。 「obscurantism」は微妙だけど、たしかに故意に言葉を曖昧にすることに対して 使われることがあるからつっこまない方がよい。
ずいぶん内藤アンチの書き込みが増えてますね。 しかし彼らも小谷野先生を味方するとは限らない。 それからこの文脈で「売文業者」という言葉を内藤氏が使ったからといって、 別にフリーライターへの蔑視にはならない。私はフリーライターで「売文業者」 だが、それは小谷野氏にしても同じことだ。 問題の力点は「レトリックで売る」(=中味がない)ことのほうにある。 なぜ小谷野先生はそこを見ないのか?
>>547 > しかし彼らも小谷野先生を味方するとは限らない。
うむ、小谷野先生は一人で孤独に戦ってこそ小谷野先生。
誰の支援も共感も応援も受けずに一人進む男、それが小谷野。
敵意と嘲笑のなかでひとりタバコを吸いちょっと泣く男、それが小谷野。
> それからこの文脈で「売文業者」という言葉を内藤氏が使ったからといって、
> 別にフリーライターへの蔑視にはならない。私はフリーライターで「売文業者」
> だが、それは小谷野氏にしても同じことだ。
> 問題の力点は「レトリックで売る」(=中味がない)ことのほうにある。
そうなんだけど、ちょっと不用意だったんじゃないかな。
たんなる埋め草やエンタテイメントや暇潰しのための中身のない文章ってのも
悪いもんじゃないし必要なわけだけど、上の内藤先生の「売文」呼ばわりには
そういうものに対する軽蔑が含まれていると読まれてもしょうがないんじゃ
ないかな。
「あなたはおもしろいものを書く売文業者だ!」とかってのも少なくとも誉め
言葉にはならんよね。
> 内藤が味方だと勘違いしていたフリーライターたち そもそも内藤ってフリーライターから味方だと思われていたの?
>>548 ただ、小谷野が「検閲」に限らず、“法律用語”を正確に用いてはをらんあた
りを「レトリック」だと謂うのならば、たしかにその通りだと思ふが。小谷野
は、せっかく古典・近世・近代の日本文藝や、落語にも通じてるんだから、畑
ちまいの専門用語を誤って使うよりかは、↑のほうを使えよっては思ふ。そっ
ちのほうが(ことに落語)、よほど批判向きのモンだし。ただ、余計にレトリ
ッカー呼ばわりされ兼ねんが。
内藤、小谷野という痛いキャラ同士の乱闘にワクテカ
(まだ指摘されてないので) 内藤が「売文業者」にこだわるのは、「お前が渇望してるアカポスを俺は持ってるぜ」という意図。
http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/ > いちいち彼を相手にすることで、忘れ去られるべき売文業者の名を大衆におぼえさえ、彼が糊口をしのぐお手伝いをするのも癪であるが、しかたがない。
> レトリックで売るプロの売文業者だ。この確信犯的obscurantismのテクニックが、じつに汚らわしい。
自己言及 (特に「確信犯的obscurantismのテクニック」という表現)
内藤 朝雄
1962年東京都生まれ。明治大学専任講師。専門は社会学。東京大学大学院総合文化研究科博士課程を経て現職
(こいつは高校を退学になってから東大に入ったのか? そこらへんの詳細きぼん)
内藤と小谷野では小谷野の方が知名度がだいぶ上では?
554 :
無名草子さん :2006/03/24(金) 13:57:40
もてない男性諸君! 景気回復・雇用状況改善を喜んでばかりはいられんよ。 いまのニート叩きブームがおわったら、 かつてのショタブームが復調してくるかもしれん 90年代前後に、苦しんだあの苦い思い出を忘れたのか? ドラマとか、週刊誌とか、ドキュメンタリーとか、 どこもかしこも年下ブームだった!
知名度はどっこいどっこいくらいじゃない? 内藤は構築主義論文で2ちゃんでもそこそこ有名になったし
557 :
無名草子さん :2006/03/24(金) 14:57:39
>>556 極端にディフォルメされているとの感を禁じえない。
社会党の保坂とか外山恒三と同じ匂いがするなw
内藤は学者になってからもしばしば強い思い込みで対象を
ゆがめて捉えてしまっていると思う。
ま、なんでもいいけどこの二人には人格攻撃ではなく、
ちゃんとした論争をしてもらいたいね。つか、なんで
内藤は論争を避けたんだ?
558 :
無名草子さん :2006/03/24(金) 15:06:53
>>552 内藤はたしか山形大学。その後、東大の院。
院ではつらい思いをしたらしい。そうした
経験は奴の思想の核をなしている。
>>555 社会学村ではそれなりに有名な人。東京シューレとの
抗争でスキャンダラスな意味でも有名になったw
稲葉なんかともよくつるんでるようだね。ただ
一般的な知名度では小谷野とはくらべものにならんだろ。
内藤がなんとか小谷野ともめないようにしようとしたのは
小谷野の知名度を考慮してのことだと思う。
> 社会学板にこの人の高校生時代の「管理教育に反対!」 > みたいな文章がコピペされてた気がするけど、それ読めばいかにこの人が > トンデモかわかるからw > 極端にディフォルメされているとの感を禁じえない。 これがそうじゃないの。ほかの県の人には信じられないだろうが、 80年代前半、一部の愛知県立高校は、本当にああだった。 あまりにも非常識だったので、にわかには信じない人が多く、 内藤氏もそれで苦労をしたのではないかと思う。 内藤氏のその後の論調や、態度とは別の話だが、 彼が勇気ある告発者だったことは確かなことだ。 それだけ当時の状況はひどいものだった。
内藤は独身か? なぜ愛知の高校に行った? 大検受けたのか? 山形大学しか入れなかったのか?
東大院では上野千鶴子に媚びようとして失敗した?
> 東京シューレとの抗争でスキャンダラスな意味でも有名になったw
どこかに詳細ないの?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1132302457/94- >94 :岩淵 :2006/02/04(土) 11:00:07 私は内藤さんと同じ東郷高校の出身です。
岩淵が内藤の女?
97 何故、そのような権力に抵抗した人間が今は権力を振りかざすように なってしまったんだろうか?
内藤さんだって、教授の家の子という比較的守られた条件があったから運動できたのだし。
親は反対していても、そこに至る教養、あるいは上流とのつきあいのうまさ、「教授の子が言うなら仕方が無い」「
117 その東郷高校がマトモだったとは思えません。当時の内藤朝雄さんはよくおやりになった。
だけど、今はどうですか。貴戸理恵を批判する勢力をキチガイよわばりするところなど、
以前の権力乱用者と瓜二つの言論を吐いています。
また、社会調査を通じて人の心を傷つけ特定組織の名誉をおかし、そのことを肯定・糊塗する
学閥主義の権化となっています。
自らの所属組織の人物の悪口を匿名掲示板に書き、メールで人に知らせ、学内の派閥抗争に学外者を巻き込むという モラルハザードぶり。
彼の師匠の上野千鶴子は発達障害児の親、とりわけ女親を激しく公の場で侮辱・愚弄したのに
ちゃんとあやまらず、誠実に話し合いに応じなかったことで[有]名です。
妹弟子の貴戸理恵も、調査を通じて人権侵害をしたとんでもない学者の卵です。
561 :
& ◆sQw2IvQ8pg :2006/03/24(金) 16:27:03
ここで東京シューレの話を持ち出すのはどうかと思った。 シューレ関係のスレをいくつか見てきたけれど、 被害者意識と逆恨みが前面に出てしまい、真に主張すべきことや 守るべきことが放置されているという印象を得た。 というと、シューレ関係者には、 それこそ心をえぐるような言葉として届いてしまうだろうが、 しかし、ヒステリックな物言いには、やはり引いてしまった。 むしろ、貴戸氏の心中を察して悲しい気持ちになった。 われらが小谷野先生は、シューレのことを持ち出して内藤氏を攻撃はしない だろうと思うけれど。
そうね。シューレもカルトみたいなもんだからね。 しかし貴戸や内藤がまともかったらそんなこともないんでねw 要するに内藤がきちっと小谷野に反論すりゃいいんだよ。 >われらが小谷野先生は、シューレのことを持ち出して内藤氏を攻撃はしない だろうと思うけれど。 別にシューレのこと持ち出してもいいと思うけど、論争は生産的な ものにしてほしいね。
>被害者意識と逆恨みが前面に出てしまい、真に主張すべきことや 守るべきことが放置されているという印象を得た。 というと、シューレ関係者には、 それこそ心をえぐるような言葉として届いてしまうだろうが、 しかし、ヒステリックな物言いには、やはり引いてしまった。 むしろ、貴戸氏の心中を察して悲しい気持ちになった ぶっちゃけこれ内藤にそのまま当てはまったりするからね。
>>560 > 彼の師匠の上野千鶴子は発達障害児の親、とりわけ女親を激しく公の場で侮辱・愚弄したのに
> ちゃんとあやまらず、誠実に話し合いに応じなかったことで[有]名です。
これは侮辱・愚弄にはあたらん(自閉症は「冷たい母親」のせいだという70年
代の見解を間にうけて発言したんだったと思う)と思うし、著書で「勉強足らんかった」と書
いているはずだよ。(あとで出典探す)
上野が勉強足りないのは恥ずかしいことだけど、根拠ないデマやミスリーディングな書き方はやめましょう。
もしそういう批判をしたいのならソース出せ、ってのが小谷野先生のスレらしい態度
だと思います。
『マザコン少年の末路(増補改訂版)』でしょ こういうケースでは数少ないまともな対応だったと思うけど
566 :
無名草子さん :2006/03/24(金) 19:50:07
慰謝料は払ったの?
568 :
無名草子さん :2006/03/24(金) 19:54:29
>>566 なぜ、慰謝料を払うって話になるのか。
固有名詞をあげて名誉毀損を行ったわけじゃないよ
569 :
564 :2006/03/24(金) 19:56:16
さすが小谷野先生スレの機動力だ。
570 :
無名草子さん :2006/03/24(金) 19:59:39
>>567 上野は駄目だな。言説をもてあそんだだけだ。民主党の永田の同類
黒木チェンチェイの書いたものだけを見て判断するなよ
上野氏の話はスレ違いでしょう たまに関係してくる時があるけど
573 :
無名草子さん :2006/03/24(金) 20:12:01
>>571 自閉症が母子関係に起因するかのように書いておきながら、その真偽は
自分には分からない、などと書いてるじゃん。
真偽を確認できない怪文書で民間人を糾弾した永田と同罪だよ。
--以下引用--
「自閉症」が「母子関係」に起因するかどうかについては、十分な証明はありません。
他方、「自閉症」が「器質性」の疾患であるという説も、十分に証明されているとは
いえません。
ある分野の専門家も、べつな分野に関してはたあの素人にすぎません。私は
この分野の専門家ではありませんから、ある学説の真偽を判定する能力は
ありません。私はひとつの専門家の説をいったんはうのみにするというまちがいを
冒したのですから、私自身に判断のつかないことで、べつな専門家の説を
ふたたび根拠もなく受け入れることは避けたいと思います。
引用ならどの文書のどこからなのか明記しようよ。
575 :
571 :2006/03/24(金) 20:30:11
>>573 ぜんぜん違うだろう
永田の罪は根拠のきわめて不十分な文書に基づいて
特定の「個人」(なお、武部の息子は準公人だと思う)
を攻撃しさらに国政調査権を発動させようとしたところだ
それに、上野が真偽はわからないと言ったのは、
自閉症が母子密着に起因すると言った講演時ではない
576 :
無名草子さん :2006/03/24(金) 20:30:49
スレ違い
577 :
571 :2006/03/24(金) 20:31:37
ごめん
mixiで切通を酷評しているね。 それにしてもmixiのプロフィールの写真誰なんだ。 どういうつもりで他人の写真を使ってるんだろう。
2006-03-21 ある懸念 荒川静香にせよ、野球にせよ、自国が世界で勝利して喜ぶのは自然な感情だ。 だが、「勝ったからえらい」のような意識が広まるのは、嫌だ。『ロッキー』 は負けている。だからあれは、通俗的でも名作なのだ。 私が相撲を見るようになって25年、一番好きだった力士は、栃赤城だ。大 関候補と言われながら、その変則相撲のため、大関どころか最後には三段目ま で陥落してとっており、廃業して実家の洋服屋をやっていたが、四十代で死ん でしまった。勝つことばかりが価値ではない。 (小谷野敦)
今回はタイトルが微妙ですね。 なにを懸念してるんだろう。
切通理作『失恋論』のレビュー。一つ星。 ===================== ここから ==================== 我慢してきたのだが、もう限界だ。 よく四十すぎてこんな本が書けるものだ、いったい若い頃何をしていたのか、 と呆れるような甘ったるい本である。そもそも四十に近く妻もある男が二十代 の女を好きになって、告白してふられました、って誰が同情するか。しかもど うやら離婚もしていないらしい。虫がいいとはこのことである。同じだらしな い男でも、近松秋江や枡野浩一は、その徹底性で人を感動させる。しかるに切 通ときたら、愚かさを徹底させることすらできないのである。
これで
>>516 のトークショーで罵倒しなかったら嘘だよなw
これはもうトークショーはすごい空気になってしまうのではないか
すごい勇気だよな。やはりこの人は大物だと思わざるをえない。 でなければキチガイ。
同じだらしな い男でも、近松秋江や枡野浩一は、その徹底性で人を感動させる。 以外にも枡野を褒めてるな。近松秋江の名前と並べているぞ。
切通氏もさぞ困っていることだろう? プロレスとも思えないんだが。
2006-03-22 痴呆者の天国 『批評空間』の初期の共同討議で、柄谷行人が徳川時代を評して「正宗白鳥 の言う「白痴の天国」」と言っていた。私もこれを引用したのだが、よく考え たら白鳥がどこでそう言ったのか分からない。人に訊いたが分からずじまいだっ た。 二年ほど前、先輩の大嶋仁さんが『正宗白鳥』を出したので、見てみたが書 いていない。そこで大嶋さんに電話して訊いたら、徳川時代のことではなく 『源氏物語』のことで、「戦災者の悲しみ」に出ている、と教えてもらった。 すぐに図書館へ行って白鳥全集の「随筆」の部を探したのだが、ない。あちこ ち見たのだがやっぱりない。特に必要でもなかったのでそのままになっていた。 先日ふと図書館で、また白鳥全集を見てみたが、やはりない。その後書架に あった後藤亮の『正宗白鳥』を読んだらおもしろかったが、白鳥は随筆のよう な小説を書いていることに気づき、はっと思って調べたら、「戦災者の悲しみ」 は「小説」だったのである。
それでようやく見つけた。これは昭和21年1月、『新生』に発表された小説で、 まるっきり随筆である。戦後の苦しい生活の一こまを描いて、ウェイリー訳 『源氏物語』を通読した思い出に触れ、『源氏』には戦争の描写はない、とし、 「ドリームランドの物語」であり、「惰弱な男女の遊戯的生活の物語であり、 智慧も力も乏しい痴呆人の軟弱な暮らし振りの無批判の物語に過ぎない」 「『源氏物語』は、聖者賢者の天国でなくつても、痴呆者の天国の中に我々を 遊ばせる」「有閑男女の痴呆生活の巧みな物語」と書いている。 白鳥が、英訳で読んではじめて『源氏物語』を面白いと思った、と書いたの は有名な話だが、その際与謝野晶子は厳しく白鳥を批判している。その文章は、 最近の『与謝野晶子評論随筆全集』(龍渓書舎)に入っている。もっとも、 『源氏』にはなかなか厳しい政争も描かれているのだから、惰弱、痴呆と決め 付けるのはおかしいだろう。しかし『源氏』には一つも殺人は出てこない。 (小谷野敦)
593 :
無名草子さん :2006/03/25(土) 22:00:15
そりゃ、『源氏』なんて、女官連中の“801”小説だからだろ。すこ しまえ、801マンガに、珍無類の“狙撃銃”が出てて祭りになったこ とがあったが、戦争は下郎のすることで、戦場なぞ見たこともなかった 女官に「戦争の描写」が出来んのは至極当然。正宗白鳥は、トルストイ の『戦争と平和』あたりの大河戦争モノを念頭に置いとるのかも知れん が、(イイ意味であれ悪い意味であれ)比較にならん。トルストイみた く、実際に戦争に従軍せんことには、いい「描写」も出来やせん。
2006-03-23 嘘のあれこれ
・「レミングは集団自殺する」というのは嘘
レミングの数増減、集団自殺ではなかった 独の学者らが謎解く
2004.06.23 朝日新聞東京朝刊 22頁 科学
(長いのでsnip)
http://yinyang.cocolog-nifty.com/showndough/2003/12/post_1.html ・「狼に育てられた少年・少女の話」は嘘
アマラとカマラとか、いろいろいたが、あとで確認したら、狼に育てられた
という証拠はどこにもなく、そもそも狼の乳には仔狼は自分から吸い付いてい
くが、人間の赤ん坊にはそういう力はない。精神薄弱児が親に捨てられただけ
だというのが現在の定説。
・「エスキモーには雪を表す300いくつの表現がある」というのは嘘
スティーヴン・ピンカー『言語を生み出す本能』に詳しい。
・「タバコを吸わない人のキレイな肺と、吸い続けた人の真っ黒な肺の写真」は嘘
あの黒い肺は末期肺癌の写真。タバコを吸ってもああいうふうに黒くはならない。
まあ小谷野先生がいろんな嘘に悩んでいるのはわかります。 ほんとうに困りますね。でもむやみに「嘘」と信じるのもまずいのでは? 小谷野先生がどういう基準で「嘘」と「本当」を区別しているのか 知りたいと思います。
タバコの煙で部屋の壁を汚しまくってるくせに、 なぜか自分の肺は大丈夫と考える喫煙者の心理。 誇張した写真を使うやつがいるからといって、何が変わるというのだ。
597 :
無名草子さん :2006/03/26(日) 02:51:04
121 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 5つ星のうち1 左翼小児病, 2004/06/24 レビュアー: カスタマー (東京都杉並区) 私が詳細に批判したのに(「考える人」3号)、それに応答することもなく同じ ようなことを書いている。ゆとり教育が階層社会を作るための陰謀だというの は、妄想。仮に妄想でないとしても、東大生における学力低下を私はこの目で 見ているのだよ。あるいは、機会が平等になれば、遺伝および環境素因、即ち どの父母から生れ育つかが重要になるのであって、共産主義が一時夢見た子供 の集団育成しかあるまい。しかも遺伝素因は残るから、機会を均等にせよとい う主張はむしろ劣悪な遺伝子を残すなという主張につながる。右ー左のどちら かに思想を二分し、エリート教育と東郷平八郎を同列に論じるあたりは香山リ カの「ぷちナショナリズム」並みの粗雑さである。斎藤よ、いま大学がどんな 惨憺たる状況になっているか、私のところへ取材に来てくれ。 小谷野敦 このレビューは参考になりましたか?
mixiでの動きが気になる・・・ねげと目指してるのかな。
599 :
無名草子さん :2006/03/26(日) 23:35:44
http://nikkeibp.jp/style/biz/skillup/marriage/060324_4th/index1.html > ■著作の題名にもなった「もてない男」はどうしたらいいでしょうか。
> 小谷野 過激なことを言うようですが、人妻の性を解放して一妻多夫制にすれ
> ばいい。昔は妊娠の問題がありましたが、今は避妊技術が発達したので、この
> 問題はあまりないと思います。道徳的懸念さえ振り払ってしまえば「もてない
> 男」はかなり救われる。民法には「不貞は離婚の理由になる」と書いてありま
> すが、これは夫が容認すればクリアできます。男性側も若い女性ばかり見ずに、
> 40代女性の魅力に気づくべきです。
すごすぎる。人妻の性欲が解放されても、モテないやつはモテないと思うぞ。
なにか実体験の裏付けがあるんだろうか。
601 :
無名草子さん :2006/03/27(月) 00:24:35
そうだな。これも、小谷野はマジメに言ってるワケではな いと思ふが、よし「人妻の性欲が解放されても」、その性 欲は、さらにモテ男に向かうだけ。そもそも女のモテ男志 向が問題なんで、それを抑制していたのが“一夫一妻制” なんであって。“一妻多夫”は人類学的なデータからすれ ば、緊急の処置(男が戦争とか飢饉で激減した場合)でし かない。
2006-03-24 民俗学という病 沖浦和光(かずてる)の新刊『「悪所」の民俗誌―色町・芝居町のトポロ ジー』(文春新書)を立ち読みして唖然とした。遊女は遊部から出たとかもと 巫女だとか、性が聖なるものだとか書いてある。これは私がこの数年さんざん 批判してきた近代幻想である。巫女説については、折口信夫や中山太郎が唱え て、自分もそう思うが証拠がない、と書いてある。しかし、遊女が聖なるもの、 については網野善彦や細川涼一を引いている。それが『遊女の文化史』から出 たもので、網野にいたっては無断借用している、と指摘した。 沖浦は、そもそもの専攻は英文学で、ついで差別論だった。そして、古代か ら連綿と続く一族だと考えられてきたサンカが、徳川時代後期の流民が源流で はないかと指摘して、サンカ幻想を打破したが、遊女に関してはもろに近代幻 想にはまっていたわけだ。次は『遊女の民俗誌』を出すそうである。こうして いくら否定されても都市伝説のごとくに「遊女は聖なるもの」なる珍説は消え ることなく回流しつづけるのだろうか。まあ沖浦は前から野間宏と「日本の賤 と聖」とかそういう本を出していたが、もはやこれは民俗学という病としか言 いようがない。 (小谷野敦)
三十まで童貞だったという怨念だけは忘れない。(『帰ってきたもてない男』表紙) 「もてない男」51-52ページ 「カップラーメンの容器をひとまわり小さくしたようなものにスポンジを詰め、仕切りを入れてオナニー用ローションを浸したものが安価で発売され、ビデオ屋などで売っているが、今のところ男性用自慰具としてはこれが最高である。」 このオナニー器具評論家は、いまでも盛んに(週4回ペースとかで)オナニーしてるんだろうか?
一夫多妻制はモテる男に複数の女が群がる構図で、どう考えてもモテない奴は更にモテなくなるはずなんだが… どういう脳してんだ?あっちゃんは。頭悪いの?
男に“選り好みすんな”と諭したいんだろうが、選り好みするのは、 基本的には、女の本性(男にもするヤシはいるだろうが、それは、そ れこそモテ男の特権)小谷野はブサ男だろうが、まだ学歴という長所 があったから、いくらか選り好みもできたんだろう。しかし、ブサ男 で低学歴には、そんな余地はほとんど無い。
>>600 一妻多夫というより、売買春が解決だとなぜ言わないのか。
もっとも、おそらくもうすぐ言うようになると思う。
『帰ってきた〜』で一番変化したのはそこだったと思うし。
>>606 女性にだけ認めるの?でもさ。生物学的には女性は優秀な男性を求めはしても
同時に複数の男性を求める理由って希薄なんだよね。
だから、確率的にはモテ男が複数女性を独占する状況になる。
現実問題として、一妻多夫制をとってる生物種ってやたら少数派だべ?
609 :
606 :2006/03/27(月) 04:02:18
>>608 > だから、確率的にはモテ男が複数女性を独占する状況になる。
> 現実問題として、一妻多夫制をとってる生物種ってやたら少数派だべ?
「一夫多妻」「一妻多夫」の解釈によるが、その理解は微妙にまずいかも。
一夫一妻、一夫多妻とみられていた鳥とかでも実質的にはメスは複数のオスと
交尾していることが確認されている。
カップリングして子育てする生物種
(人間のようにオスも子育てに参加しないとならない種)では、
「(できれば)優秀なオスの子どもを配偶オスに世話させる、そうできなければ
面倒みてくれるオスの子どもを生む」ってのがメスの戦略になるらしい。
新刊の「反時代的考察 なぜ悪人を殺してはいけないのか」 を読んだけど これだけ読むと すごく明晰で、なんで大学教授になれないのか不思議だと思った。 さして重要とも思えぬ「反・嫌煙運動」なんてやめればいいのに
>>610 本人の中ではタバコ問題の方が重大なんだろうな。
>>609 でも、それもメスにとっての“メリット”のあるオス(面倒は見てくれる)の
子供を産むってあたりは、一夫多妻の持つ優生促進的傾向は変わらないよね。
“何のメリットもないオスの子供を産む”ってことは、ほぼ皆無なワケで。
>>610 小谷野がやっているのは「反・嫌煙運動」ではなく
「反・禁煙運動=禁煙ファシズム」だから重要だよ。
禁煙運動には原理主義的な側面があるからね。
でもなー駅のホームで電車を待っているときにタバコが吸いたい、あるいは、 歩きタバコがしたい、でも追加の費用は払いたくない、って主張だからなあ。
615 :
無名草子さん :2006/03/27(月) 11:14:33
>>613 > 禁煙運動には原理主義的な側面があるからね。
またまた、たわ言を・・・
禁煙運動はただ単に「煙いのはイヤ」というだけのものだ。どこにも原理などない。
まさか小谷野本人か?
>>612 もてない男=何のメリットもないオス
ファイナルアンサー? …正解。
つ[10¥]
2006-03-25 二人の松井みどり ロバート・ホワイティングの野球エッセイの翻訳などをしている松井みどり (1948年生)と、『アートーー「芸術」が終わったあとの芸術』の著書がある 美術評論家の松井みどり(1958年生)は別人である。後者は上智大学から東大 英文科の大学院へ行き、東北大助教授をしていたが、中で軋轢があったかして 辞職した。その点私と同じなので、実はちょっと気になっている(某氏に言わ せれば売文業者?)。この二人は、私も15年ほど前に混同していたのだが、さ すがに後者は人脈が近いからすぐに別人だと分かった(面識はない)。 ところが国会図書館OPACで混同されていたので、いま知らせたところで ある。はてなダイアリーのキーワードでも、美術評論家松井さんのところに、 翻訳家松井さんの本の写真がついている。
>>610 >なんで大学教授になれないのか不思議だと思った。
せっかく宮廷の助教授にまでなっていたのに、辞めちゃったから。
いくら嫌な同僚がいたとしても、図太く居座ることは出来なかったのかな。
>>620 まあそういうところに好感をもつわけだ。
622 :
無名草子さん :2006/03/28(火) 11:47:06
おれも、なんで大阪大学助教授の職をやめたんだろ。と思った。勿体ない・・・。 東京の大学がよかったのかなぁ・・・。
2006-03-28 日経BPのホームページについて 日付が25日に変わってすぐ、日経BPのホームページに私が出ている、と友人からメールがあった。 心当たりがないので見てみたら、三年前に『日経アソシエ』のインタビューを受けたものである。事前に 私の了解を得ずに掲載したのだから、当時のインタビュアーにすぐ連絡した。まあ私としては著書の 紹介にもなっているから、別に怒っていたわけではない。するとそのインタビュアーも聞いていなかっ たとのことで、削除され調査が始まったそうだが、削除後「手続きに不備があり」などと曖昧な説明が 載ったので、変な勘ぐりをしている者がいる。事前に私の了解をとらなかったということである。
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/ > 「名を名乗る」というのが人に挑戦する際の礼儀であって、名を名乗りたくないならあのようなものは書かなければいいのです。内容以前に、匿名批評を私は憎んでおります。
> それゆえ、まず実名を名乗っていただくか、さもなくばあの箇所を全文削除するか(というよりあの日記体の箇所すべてなくしたほうがいいと思いますが)していただきたく存じます。私は実名を名乗らず他人を批判する行為をする者を相手に議論する気はありません。
> 小谷野敦
だったらはじめから本書かないで研究室でマスでもかいてろよ。このチンカスが。
(略)
…要するに、2ちゃんねるで罵倒くらって逆切れしてるわけだ。そりゃ祭りになるわな。
> 実名を名乗らないことについて、立場が違うというお話ですが、私は「江戸幻想批判」で佐伯、芳賀といった師匠や先輩を批判したことで村八分にされ、今なお「仲間を裏切った」などと言われて就職がダメになったことさえあります。あなたのほうがよほど卑劣です。
> しかしあなたは佐伯氏の本を「でたらめ」と評しておられますが、あの本は十二年間にわたって十二版を重ね、世間の学生たちはあれを信じており、
> やはり「前近代の日本人は聖なる行為としてセックスしていた」などという妄説の書いてある「色と愛の比較文化史」はサントリー学芸賞と山崎賞を受賞し、今なおこれを教科書に使ったりしている学者もおります。
> 私があれを出版したおかげで「遊女の文化史」はようやく絶版になったのであり、そういう権力関係があなたにはさっぱり分かっていない。現代のことに興味がないのなら黙っているべきでしょう。
※ 注:「遊女の文化史」が絶版になっているのは小谷野の脳内のみ
2chにとっては得がたい人材ではある。
>>625 そのblog、正直つまらん。なにも新しい情報がない。
話題になったり叩かれてるときに削除するのは憶測を呼んで一番まずい対処なんだけどな。 小谷野先生はそのつもりじゃなかったかもしれないけど、 日経はちょっとビビったんじゃないかな。
真相: 小谷野先生がいつものように「編集者を電話で怒鳴りつけてやった」んだと思う
編集者って小谷野みたいなのに怒鳴られて、「先生、先生」と頭を下げなきゃいけない大変な職業だね ほかに学生や編集者に対して傲慢で有名な著者は誰? > 絶望書店主人」とネット上で論争し、 コテンパンに負けたことをご存知であろう。 この一件はやっぱり意義がある。 「江戸文化」というような分野では、暗記が得意なだけの受験秀才が少々大学で勉強したくらいでは使い物にならないのが証明された。 というよりも、どの分野でも常識を身につけるためには耳学問がいかに大切かの証明か?
どうも不定期に絶望書店が圧勝したとみなしたがるの出てくるな 絶望書店本人さんか上のブログの人がなんだかんだいって悔しくてこっちに書いてるんかな 部外者からすると、ネットで小谷野に知識・論理性で論争にはっきり勝ってるといえるのはあの心理学関連のMASCAとかそんな名前の人のブログだったんだけど、小谷野を貶めるならこっち紹介したほうがいいと思うが
ごめ、俺も絶望書店の圧勝だと思う。
>>634 広域で惨敗するようだと小谷野廃業することになっちまうってw
懐かしいなmacska。小谷野一方的に勝利宣言して遁走したから、確かにこっちの方が惨敗かもね。
確かコメント欄のプロの人の個人情報開示して顰蹙くらってたっけ。小谷野。
>>620 「宮廷」って何ですか? すみません、教えてください。
>>634 読んでみた。
形勢が怪しくなると「ジェンダーフリーって、英語として変だ」とか違う主張はじめたあたりで吹いた。
小谷野ステキ。
>>636 >
>>620 > 「宮廷」って何ですか? すみません、教えてください。
旧帝国大学 → 旧帝 → 宮廷
「仮に研究する人生」掲示板などの人びとが使うジャーゴン。
前にも書いたけど、絶望書店店主は「試合に勝って勝負に負けた」 という感じだと思う。小谷野先生とガチで渡り合っても勝てたのに、 変に慇懃無礼に逃げを打っていたから。 一連のやりとりを読んだ後の感想では、絶望書店は有効は批判はし てるが嫌味なやつで、小谷野先生は問題はあるが正面からぶつか っていく熱い人という印象になる。控えめにいって小谷野先生のほ うが圧倒的にキャラが立っていた。
640 :
無名草子さん :2006/03/28(火) 22:32:59
>小谷野先生は問題はあるが正面からぶつかっていく熱い人という印象になる。
2006/3/28 小谷野敦氏よりの削除依頼 ▽▲ 今日の午前3時に小谷野敦氏よりメールをいただいた。2年11ヶ月ぶりである。 絶望書店日記に掲載している小谷野氏のメールを削除してほしいとのこと。 えーあの論争削除しちゃうのか…。保存しなきゃ。
徳島は地域格差があるからな。 海側でもアンテナ立ててないとテレ東系列のテレビ大阪入らないから 同じ地域でも各家庭で差がある。
643 :
無名草子さん :2006/03/28(火) 22:47:54
小谷野敦 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 小谷野敦(こやの あつし、1962年12月21日 -)は比較文学者、文芸評論家。 国際日本文化研究センター客員助教授。茨城県旧水海道市(現常総市)生まれ。 一般的には『もてない男―恋愛論を超えて』(ちくま新書)が10万部を超える ベストセラーとなり有名になる。現代日本の論壇人への苛烈な批判で知られる。 特にポストモダン系知識人の安直な理想論には手厳しい。近代社会を再評価する 「新近代主義」の立場を取る。同僚からのいじめにより大阪大学助教授を辞めた後 は大学に常勤職を持たない。首都圏で公募に応募しているが、 既に 25件以上 落ち続けている という。 離婚歴あり。保守系論客でもあり、『バカのための読書術』では、 南京大虐殺30万人説を「事実でない嘘」とも主張している。 ただし天皇制に対しては否定的。ヘビースモーカーである。
644 :
642 :2006/03/28(火) 22:50:58
スマン誤爆した。
>>639 感じ方はさまざまだなあ。
俺は絶望書店が逃げ回っているとはまったく感じなかった。
むしろ何の関係もない佐伯順子の話を執拗に持ち出す小谷野
のほうが異常だと感じたが。
>>627 同感。新しい情報がないのに口汚い。最悪。
「なぜ悪人を殺してはいけないのか」読んだ?おもろい?
>>645 俺は絶望書店の根気強さくらいしか覚えてない。
小谷野については、途中からなにが言いたいのかわかんなくなったので覚えてない。
>>639 >小谷野先生は問題はあるが正面からぶつかっていく熱い人という印象になる。
>>小谷野先生は問題はあるが正面からぶつかっていく熱い人という印象になる。 とりあえず言わせてくれるかい? 本 人 乙 だってmacskaのところでは正面からぶつからなかったどころか勝利宣言して遁走したのだからwwwwwwww
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20060328/1143475973#c1143483964 # 及川政治 『こんな馬鹿が東大で教鞭をとってるというのも七不思議の一つでございますが
困ったことに 少谷野を擁護する輩も 世の中には大勢いるらしいですな
その点ワタクシなんぞは 半年近くも世間の注目を集めておりますから
素性を明かして反社会的な事を自慢する危険 匿名でも正しい意見があるという事実
実名を晒していてもまともな意見であれば晒されないという事実
そんな当たり前の理屈もちゃーんと解っているのでございますよ
ワタクシくらいの経験を積まなきゃ
ネットで実名を晒すリスクは解らないかも知れませんな
なあ、少谷野、庵谷。 お前ら、縦一列に並べ。
ワタクシが炎上した時の対処法を指導しちゃる けん』 (2006/03/28 03:26)
別に面白くもないところを太字強調すんのがキモイ
2006-03-29 「狂言」復活、その他 名古屋での事件を読売新聞が「狂言?」と報道しているのを見て、嬉しかっ た。この数年、「自作自演」という変な言葉が蔓延していたからだ。そう、こ ういうのは「狂言」というのが正しい。 その一方、ニュースを見ていたら安倍晋三が「財政再建は大切な命題」などとまた命題を誤用していた。 ところで私は相変わらず匿名批判は卑怯だという立場だ。絶望書店主人も、 実名を出さない以上、「人」として扱わない。これは法的にも正当であって、 実名の分からぬ者をいくら罵倒しても、名誉毀損や公然侮辱にはならんと思う。 何しろそれで訴えるには実名を使うわけだから、私としてはそんな人を罵倒し た覚えはない、ということになる。 前にも書いたのだが、実名を出すと怖い、というケースがある。天皇制批判 とか、自分の会社の批判とか、やくざ批判とかである。しかし私を批判してそ ういう怖いことなどないのだから、そういう連中はホームページにせよウェブ ログにせよ、二つ持てばいいのだ。怖い相手は匿名で、怖くない相手は実名で 批判すればよい。私は政治家でも企業重役でもヤクザでも有力作家でもキック ボクサーでも相撲とりでもプロレスラーでもないのだから。せいぜい裁判所へ 行くくらいだし。 しかしアマゾンのレビューに続いて、はてなダイアリーにも2ちゃんねらーのような人間の屑が増えてきたなあ。 (小谷野敦)
>絶望書店主人も、 実名を出さない以上、「人」として扱わない。これは法的にも正当であって、 実名の分からぬ者をいくら罵倒しても、名誉毀損や公然侮辱にはならんと思う。 ネットにおける観衆の問題を全く考慮できないのがさすが不惑過ぎた老人といったところか。 喪前(小谷野)がいくら人として扱わなくてもそのやり取りを見ている人々(これについても小屋のが人と扱わなくても無関係) がどう考えるかは喪前の力の及ばないところ。この基本的なことが理解できないのは…w >しかし私を批判してそ ういう怖いことなどないのだから いきなり電話かけてきて「お前は誰だ、名乗れ」とかいう怖い人に本名なのれねーってwwwwwww
もし絶望書店主人がここ見てるなら、名誉毀損云々じゃなく、 とりあえずはてなに削除依頼してみると面白いかも。
絶望書店のページどんどん伸びている。 このひとの書くものは芸術品だな。
こういうタイプのものの「著作権」ってどうなっているのか、 一回裁判所の判断をうかがってみたいので裁判起こしてもらった方が 社会のためなんだけどな。
小谷野敦さんは、死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ。 ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・下等種族。 劣等種族・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞。 ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質。 廃棄物・発ガン物質・猛毒・毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・ノミ。 毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・掃き溜め・汚物・糞・ゲロ・糞虫野郎・ほら吹き。 基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・ヤクザ者。 社会の敵・犯罪者・前科者・インチキ・痴漢。 ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師・痴呆・白痴。 魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・変人・毒ガス・サリン。 クソブタ・ブタ野郎・畜生・悪鬼・ストーカー・クレイジー。 小便・便所の落書き・不要物・障害物・邪魔者・除け者・不良品・カビ・腐ったミカン。 土左衛門・腐臭・落伍者・犯人・ならず者・チンカス・膿・垢・フケ・化膿菌。 放射能・放射線・鬼っ子・異端者・妄想・邪宗・異教徒・恥垢・陰毛・白ブタ。 ケダモノ・ボッコ・ろくでなし・乞食・浮浪者・ルンペン・物乞い。 放射性廃棄物・余命1年・アク・割れたコップ・精神年齢7歳・3審は必要なし。 不良品、規格外、欠陥品、不要物、埃、掃き溜め、吹き溜まり、塵埃、インチキ、居直り。 ふてぶてしい、盗人、盗賊、薄情者、ガキ、クソガキ。 三十まで童貞。卑怯者。
659 :
暇人 :2006/03/29(水) 08:34:24
>>658 「さん」と敬称をつけながら、よくもそこまで罵詈雑言を思いつけたよね。
ただのコピペだよ。
661 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 08:49:05
「法的にも正当であって」って断言した直後に 「ならんと思う」とかいう自信のない語尾で終わるのが素敵。
しかしなんで今更なんだろ。
はてなで晒されたからじゃないの?
小谷野敦さんは生きていくにはちょっと人格に問題がありますからね。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060328 > それにしても三年前に雑誌に載ったものを今ごろ議論されてもね。いかにある種の人間が本を読まずにネットだけで生きているかの証明だね。
> 昔は「漫画ばっかり読んでると馬鹿になる」と言われたものだが、今は「ネットばかり見ていると馬鹿になる」と言わねばなるまい、て。(小谷野敦)
三年前から世界中に発信している、お前の無知傲慢ぶりを、今ごろになって急に恥ずかしくなって、削除しろと騒いでる日本一の(ブログ中毒)ネット馬鹿はお前なんだが・・・。
お前は、「その時々に無礼で恥かしい妄言を吐いては、すぐに忘れる」という事を繰り返しているが、お前ほど無責任な人間はネット上でも珍しい事を自覚しろ。
こいつって自分じゃ頭のいい女が好きみたいなこと書いてるけど 実は女なんてやらせりゃいいと思ってるの丸見えだな。
670 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 12:19:09
>>668 > それにしても三年前に雑誌に載ったものを今ごろ議論されてもね。
>いかにある種の人間が本を読まずにネットだけで生きているかの証明だね。
自分がどのくらい有名な人間だと思っているんだろねえ。
たぶん日本で1万番にも入っていないと思う。
大半の人にとっては、単に新鮮な馬鹿でしかないと思うのだがw
小谷野に言われるのはどうかと思うが、 ある種の人間が本も雑誌も読まずにネットだけで生きているというのは事実だ。 今更な情報がネット上に出てきただけで騒ぎ出す連中の多いこと多いこと。
>>670 彼にとっては、三年前に雑誌に載ったことを自分以外も皆知っているべきなのです。
その雑誌は皆が読んでいるべきだし、読んでいない人間は他の本も一切読まずに
ネットしかやらない人間に決まっているのですよ。
なんだっけ、そういう病気があったと思うんだけど。
>>672 あのインタビューの内容は小谷野が既に著書で展開していた主張だろ。
小谷野が雑誌に載っていた事を皆が知っているとは期待しちゃいないだろうが
著書は少しは知られているはず、という期待だろう。
それ、かえって深刻じゃないか?w
675 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 13:24:17
いかに彼の言説が、思い込みの上に成り立っているかを垣間見る一文だなw
これはさすがにどうか。 ネット上だけの筆名じゃなくて「実名」で書くってことは、 まさにその実名が背負っている歴史を負いますよ、 トレースされてもしょうがないです、 だめなことやっちゃったからその名前を捨てたりしませんよ、 ってことで、だから偉いはず。 ここで揶揄しながら 小谷野先生を観察しているひとびとだって、 「まあ書きにくいこと書いて偉いものだ、人生の芸術家だな」 ぐらいのことは思ってるはずなのに。 過去の発言消すくらいだったら小谷野敦の名前捨てて 名無しさんから出なおせ。
>>677 > だめなことやっちゃったからその名前を捨てたりしませんよ、
◯ だめなことやっちゃったからといって、その名前を捨てたりしませんよ、
絶望書店がスレに常駐しだしてる? どっちにしろ絶望も十分やな奴であることが文章から滲みでてるな
2ちゃんねらーのような人間の屑っていうけど muffdivingよりはここのスレのヤツのほうが全然マシだよ? 文意はともかく、文章がここまで不愉快にさせるのも凄い
>>671 まあ、いずれネットが主体になれば解決する問題だろう。
小谷野みたいなのが論壇から見下ろしていられるのも今のうち。
682 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 14:26:04
683 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 14:31:57
>>671 ただ、これまで興味の無かった人や、その情報に触れる機会が無かった人に、
新しいネタとしてネットで触れる機会が増えたと言うだけの事じゃないの?
まあ、これまではその情報を求めた人にだけ、届く事が多かったのが、
求めていなかった人の目にも触れるようになり、結果的にその人達の
興味を集める事が出来るようになった。 と言うだけでしょう。
『江戸幻想批判』だとか3年前のインタビューなんかのそんな古い問題はどうでもいい
いま小谷野ウォッチャーの一番ホットなトピックは
>>516 で告知された切通理作との新刊刊行記念対談なの!
どうやら
>>582 でみると小谷野はよりによって切通の新刊を酷評してるという面白い状況
よくわからんネット評論家ではなくリアルな相手に対して小谷野がどのようなパフォーマンスを見せるのか興味深い。
が、オレは地方在住なので見に行けないから誰かレポ頼む
参加には電話予約が必要らしいから気をつけてね
なぜ3年後の今になって急に「削除要求」「名誉毀損、告訴脅迫」? なんだが、
前回も3年余り後に急に羞恥心が芽ばえたようだ。
(1998.12)「ジェンダーフリー社会をめざす若者セミナー」の席上での小谷野氏の発言が同性愛者の差別
(2002.10) ◇小谷野敦から脅迫メールが! by女将はね奴 2002.10.14.
>>672 >なんだっけ、そういう病気があったと思うんだけど。
ある種の病気かもしれんね。
筒井康隆の短編に、性行為中は不感症だが、数時間後に快感が襲ってくる話があった。
同様に、3年後に急に羞恥心が芽ばえる症状のようだ。
686 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 15:46:06
タイトル 『もてない男』と失恋を語る
企画者 切通理作
開催日時 2006年03月30日
開催場所 東京都 (ABC本店)
関連コミュニティ ABC 青山ブックセンター
詳細
「恋」と「恋愛」って、同じ言葉でしょうか。
なんか「恋」っていうと、自分の側からするものだけど、「恋愛」っていうと、社会の中で位置づけられたもの、という感じがしてしまいます。
30日の我が著『失恋論』(角川学芸出版)刊行記念トークでご一緒する小谷野敦さんも「恋愛」という言葉を使いたくないと書かれていました。
嫌煙ムードが蔓延する現代社会で喫煙者の権利を主張している小谷野さんですが、失恋して、どこかからの帰りにプラットホームで煙草を吸い、吸殻をもみ消しながら少し泣く、という時間を大切にしたい、とおっしゃっていました。
号泣ではなく、少し泣く……というのがグッときます。
『失恋論』(著・切通理作 角川学芸出版)刊行記念
切通理作+小谷野敦トークショー
『もてない男』と失恋を語る
■2006年3月30日(木)19:00〜21:00(18:30開場)
■会場:青山ブックセンター本店内・A空間
■定員:80名様
■入場料:¥500(税込)
■電話予約&お問い合わせ電話:03−5485−5511
http://www.aoyamabc.co.jp/events.html#ao20060330_1 ABC六本木店に続いて、イベント会場となる本店でも「失恋論」ブックフェア「失恋図書館」スタートしました!
小谷野敦さんの恋愛論も揃えて置かせていただいてます!
切通理作『失恋論』のレビュー。一つ星。 ===================== ここから ==================== 我慢してきたのだが、もう限界だ。 よく四十すぎてこんな本が書けるものだ、いったい若い頃何をしていたのか、 と呆れるような甘ったるい本である。そもそも四十に近く妻もある男が二十代 の女を好きになって、告白してふられました、って誰が同情するか。しかもど うやら離婚もしていないらしい。虫がいいとはこのことである。同じだらしな い男でも、近松秋江や枡野浩一は、その徹底性で人を感動させる。しかるに切 通ときたら、愚かさを徹底させることすらできないのである。
690 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 17:56:27
>>689 すみません、にわかファンです。 お気遣い、ありがとう。
>>686 *には何が入るのか。「つ」なのか、「た」なのか。あるいは「と」
かもしれない。
ここにきてバカ山形まで参入してくるのか…
絶望書店は「あれ以降、小谷野様が研究に着手されたり、 または江戸東京博物館に研究を促すように働き掛けたりさ れたのでしょうか」などとたずねているが、 そもそも小谷野氏が江戸幻想批判などという本を書いたのは、 佐伯順子への屈折した愛情からその主張を全否定することが 主目的であって、遊女などはそのための道具にすぎない。 小谷野氏はそもそも遊女研究になど関心はない。関心が あるのは佐伯氏そのもの。こういう問いは酷である。
山形も耳がはやいのぉ
695 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 22:10:15
なんか、展開が面白くてワクワクするにわかファンですが、何か書くと的外れなことを 言いそうなので、このスレを参考にしながら楽しく見物させて頂きます。
的外れな言論を垂れ流す人物のスレには的外れなコメントが相応しいともいえそうです。
697 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 23:21:47
切通氏のミクシィ日記のコメント欄に、小谷野氏も降臨、 枡野浩一氏もまじえて、なんと穏やかに話が進んでいる。 この展開は、切通氏の人徳なのか?
698 :
無名草子さん :2006/03/29(水) 23:30:06
>>697 み、見たい。 でも、ミクシィやってないし、、、、
やってみよかな。
今回の騒動よりも、絶望書店主人の文体が素に戻っていることにショック。
素を知ってるあなたは誰?
701 :
コピペ :2006/03/30(木) 01:35:22
702 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 01:46:14
>>701 子供の喧嘩ならこの手も有りだが、議論中の相手に対して、学者を名乗る者が
普通の神経で言える事じゃないなw
恥という言葉は彼の辞書には無いらしい。 何でも有りかよw
703 :
>>701 :2006/03/30(木) 01:50:35
本気で絶望書店を追い込むのならば、まず杉並署に通報をし、 しかる後に「通報しますた」というメールを入れればいい。 そのへんに小谷野先生らしさが出ていると思った。 まだしも節度があるということだ。よく言えばだけど。 彼は「訴える」とよく口にするが、実際に裁判をはじめた事例って あるのかしら。
704 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 01:58:05
>>703 実際に詳しい人に相談したか、それなりの手続きを取ろうとして、
相手にされずみ馬鹿にされたので、彼なりに知恵を絞った結果が
この卑怯な攻撃で有利な立場に立つ方法だったんでしょうかねえw
705 :
703 :2006/03/30(木) 02:03:54
>>704 なんというか、小谷野先生って、相手を倒すために何をしたら最も
効果的・効率的かってことは考えてないっぽいんですよね。
あそこまで激烈に絶望書店を攻撃して、さらにその過程で違法営業
ということをつかんだんなら、もっとカードとして使い方があるだ
ろうと思うんですよ。
もとより、第三者から支持されるかどうかとかそういった小ざかし
い計算は最初からないわけですから。
706 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 02:05:44
あっくんは僕らの期待を裏切らない
今日のイベント行く人いたら抱負を語ってください。
709 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 02:22:19
>>705 何と言うか、何を考えてその行為をしているかを推測しようとすると、
考えている途中ですぐに論理的な矛盾に突き当たるんですよねえ。
本当は、身内か学内関係者から、きつい指摘を受けて慌てて対策を
しようとしているんだろうと思ったんですが、それにしては、騒ぎ過ぎ、
はしゃぎ過ぎで、自ら状況を悪くしているだけの様だし、理解できません。
もっと単純に考えれば、相手や第三者に自分の行為がどの様に写る
かがまったく判らない、幼稚な人格の持ち主と言う事? いや、そんな
事は幾ら何でも有り得ない。 とかw
>>707 枡野浩一は元妻の南Q太にストーカーまがいのつきまといっぷりを発揮してる
金を渡してやっと別れられたみたいだけど
別れて何年たってもぐちぐちネタにして書いていて気持ち悪い
711 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 03:13:17
絶望書店さんは、このあとどう言う行動に出るのでしょう? 興味津々。
絶望書店主人氏との“遊女論争”については、まあ、小谷野の勇み足っ てことで生温かくヌルーしてたが、なんじゃ今回のエントリーは?ただ の私怨じゃねえか。ヘタすりゃ脅迫だぞ。議論とは無関係の、商業上法 律上の“アラ”(かどうかは知れんが)を嗅ぎつけて、何をしようって んだ。自分も、学術とは無関係な人間関係の軋轢から、せっかくの宮廷 の職を辞さざるを得んようになったんだろうが。
いやあ、期待を裏切らないねw gj つーか本当に通報すべき
やべ、俺今楽しい。
いやぁとびどーぐだしたねぇ。 これはもしかしたらすごいもりあがりのよかん?
716 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 09:06:56
ここまで手段を選ばないとかえって清々しいものですね。
今日のトークショーでその話題出るかな
いや、よし、主人氏の商売に法律上の瑕疵があったとしても、それこそそーゆ ーことは、非公開のメールで指摘するのがスジなんじゃないのか。“匿名者に は名誉毀損をしても合法”にのっとったツモリなんだろうが、相手方はほとん ど特定されてるんだし、誰か、まったく知らんヤシのことを云々しとるワケで はないので、合法にはならんぞ。ひごろ、門外のヤシらの半可通を嘆いとるク セに、自分は「検閲」だの何だの浅い法律知識晒しとるんかよ。付き合いきれ んぞ。
小谷野大先生の物書きとしての矜持を見た気がします 虹の彼方に
720 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 10:45:30
「メールの遣り取りを削除しなければ、それに関わる裁判を起こすぞ!」 というのは適法だが、 「削除しなければ、別件で通報するぞ!」 と本気で公言している時点で、素人目にもすでに脅迫罪が成立していると思うのだが、、、、 この件で取引が不安で注文をやめる人が居る事も考えられるので、営業妨害も 充分に考えられる。 他にも、名誉毀損とかなんとか考えられそうな気がする。 脅迫罪の成立要件くらい、判りそうな気もするのだが、、、
>>720 > と本気で公言している時点で、素人目にもすでに脅迫罪が成立していると思うのだが、、、、
知的に障害のある方ですか?
722 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:01:26
さて、絶望書店店主はどうでるか。
724 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:23:58
>絶望書店は開店以来一度も買い取りをしておらず、公安などに届け出の必要な >「古物商」ではないのですが、どうされるのか放置してみます。 ということですが、だとすると絶望書店はどうやって仕入れをしてるんでしょう? 背取りのみということかしら。
725 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:26:09
>>720 警察への通報予告が脅迫になるわけないだろが。
これだから2チャンネラーは馬鹿だと言われる。
>>725 恫喝目的であれば充分なりますが?
というか、裁判起こすぞであってもなります。
実務上の証明が難しいですが。
727 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:31:10
>>725 >警察への通報予告が脅迫になるわけないだろが。
その通りだよ。
ただ、それを止める代わりに、相手に別な行為を強要することが脅迫罪の要件を
満たすと思うのだが?
728 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:32:18
>>726 きみの脳内演習はどうでもいい。
日本の法律では、警察への通報予告は脅迫罪を構成しない。
>>728 へーそんな但し書きがあったなんて知らなかったなー(棒読み)
>>727 > ただ、それを止める代わりに、相手に別な行為を強要することが脅迫罪の要件を
満たすと思うのだが?
知的に障害のある方ですか?
とりあえず、法律を学んだこともないのに知ったかぶりするのは控えるべきだという教訓を なぜこのスレにいながら学ぶことができないのだろうか?
732 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:39:09
733 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:40:49
流れがよく読めないが・・・通報されるようなことを誰かがやらかしたのか?
735 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:41:58
他人から財物または財産上の利益を受ける権利のある者でも、その権利を実行する手段として、
害悪の通知をすれば、脅迫罪の責任を免れない。(大判昭5.5.26刑集9-342)
警察への通報というそれ自体では適法な行為に関しても、
上記判例とパラレルに考えることができると判断するがいかがかね?
>>728 とりあえず、「警察への通報予告は脅迫罪を構成しない」という君の主張の根拠を伺いたいものだ。
736 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:44:05
>>724 詳しい解釈は、俺には全然判らないけど、先生を混乱させるには充分な反撃だと思うww
737 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:49:11
>>735 脅迫罪の意味を知らない人?きちんと刑法と判例を読もうね。勝手読みは意味無いよ。
警察へ通報が加害行為になるのは、通報内容が虚偽である場合のみ。
犯罪事実の警察への通報が脅迫行為と看做された判例は無い。あるわけ無いでしょw
> 害悪の通知
脅迫者から被脅迫者への通知だよ、警察への通知ではない。
おまいさん、判例を読み違えているよ。
739 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:56:04
>>738 警察へ通報が加害行為になるかどうかという話じゃなく、通報しないから金をよこせとかいった脅しの話だろ
これは脅迫罪にならないの?
740 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:57:11
>>738 横レスだが、誰も読み間違えていないと思うよ。
741 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:58:33
>>738 >脅迫者から被脅迫者への通知だよ、警察への通知ではない。
当たり前じゃん。通報自体が脅迫罪のわけないでしょ。
そんなこと誰も言ってないし。
しかし「通報するぞ、削除しろコラ」ってやったらそら害悪の通知ですわなーということ。
もう1人のひとも一貫してそう言ってるみたいだけどわかってなかったの?
あ、あとそれからこれの根拠を教えてほしいって言ってるんだけどなぁ。
>警察へ通報が加害行為になるのは、通報内容が虚偽である場合のみ。
742 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 11:58:43
>>739 > 通報しないから金をよこせとかいった脅しの話だろ
小谷野が金品を要求しているのか?どこにもそんな記述が見当たらないが?
>>720 には
> 「削除しなければ、別件で通報するぞ!」
と書いてあるぞ?
>>739 の書き込みが真実でないなら、そのうちに警察官が訪問するんじゃないかな。
744 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:01:59
ソックリさんが降臨中と聞いて飛んできますた!
745 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:04:11
>>743 警察への通報は市民の義務
「警察呼びますよ」が脅迫に該当するとは知らなかったwww
746 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:04:52
先生!
>>743 の人が言っていることが理解できませんw
勉強になってよかったですね。
749 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:09:46
>>745 市民の義務を果たすのを止める代わりに、相手に行動を強要したり、
金品を要求するのが脅迫だと、みんな言っているだけ。
あくまで、この点はスルーですか。 そうですか。
誰一人、「警察呼びますよ」が脅迫に該当するとは言っていないよ。
750 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:14:35
>>749 > 市民の義務を果たすのを止める代わりに、相手に行動を強要したり、
> 金品を要求するのが脅迫だと、みんな言っているだけ。
それがどうして脅迫になるの?イヤなら突っぱねればいいだけでしょ?
法律用語としての「脅迫」は、日常用語の「脅迫」と必ずしも一致しないよ。
>>750 つっぱねるとかなんとか全然関係ないんだけどなぁー?
あれ?僕の知らないうちに刑法222条が修正されていたのかな??
「但し、イヤなら突っぱねればいい状況においてはこの限りではない」とか???
ねぇねぇ、その解釈はどっから飛んできたの????
752 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:18:26
>>750 >イヤなら突っぱねればいいだけでしょ?
そういう問題ではないw
753 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:20:48
>>752 > そういう問題ではないw
その通り。通報に値するようなことをやらかしたのなら、それが問題。
で、誰が何をやったの?
754 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:21:55
>>750 >>750 と法律の解釈の議論をするのは無意味なんじゃね?
からかうのは面白いだろうけど、、、
755 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:22:33
小谷野センセイは今頃どこで何をしてらっしゃるのかなー?
756 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:26:04
しかし小谷野は本当に論理的思考ってものができないんだな。 こりゃ外国で学位なんてとれるはずないよ。本人は「人間関係」 のせいにしたがってるみたいだけどw ここでまたキテレツな法解釈を披露している人、まさか 小谷野本人じゃないよな? 筋道たててものを考えられない 点などそっくりだが…
757 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:27:09
>>755 どこかで、東大関係者から馬鹿な行動を自粛するように説教されて、平身低頭。
で、またそのストレスを他人のせいにしてストレス発散、、、、
758 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:27:52
甲が違法行為を行い、甲の違法行為を知った乙は、 警察へ通報しない見返りとして便宜供与を要求した。 というケースだろう。このケースで乙が脅迫罪に問われたことってあるのかい? そのような判例は知らないのだが・・・
知らないからどーしたの?
>>758 脅迫罪だというなら判例を持ち出せば済む話
脅迫罪でないことを立証しろというのは悪魔の証明
> 必死だな絶望書店
> 助言しとくけど、小谷野相手のあのへりくだりつつもバカにした文章は、小谷野をムカつかせつつ自分はユーモアをもつ余裕があるのを演出してるつもりだろうけど、しつこすぎて第三者が読んでもムカつくよ。
というか、小谷野みたいなチンピラをからかって喜ぶ、または相手にするだけで、器の小ささを宣伝する事になっちゃうと思う。
小谷野みたいなクズは2chで匿名コメントするくらいが適当だ。 それ以上は過剰反応(やり過ぎ)。
小谷野がなぜ、自分のプログに絶望書店の指示どおりの「削除依頼」をサッサと出さないのか不思議。 そうすれば即座に決着が着くのに。
以前に小谷野を嬲り放題した絶望書店が、小谷野の心理的弱点を熟知していて、「これは小谷野には困難な注文かな?」と計算した上で指示してるのか?
__________
くだらん連中は「すべからく」とか「命題」とか、言葉の揚げ足取りが多いが、そういう本人が「ホームページ」を誤用してたりする。
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060328 日経BPのホームページについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 (2)以下を誤用とみなす人々の一部、いわゆる誤用論者は、ウェブサイトなどをホームページと表記されることを特に嫌う。そして掲示板の書き込みなどを強い調子で批判することもある。
しかし、既に一般に定着した用法になっているのが実情であり、現状では誤用論者の努力で用法を改めることは困難であろう。
762 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:30:46
じゃあできたばかりの法律はいつまでたっても効果はないってこった。 判例ないんだからwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
763 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:32:16
>>758 脱税を知った関係者が、それを材料に金を要求したとか有ったと思うよ。
ソースと言われても知らないが。
765 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:33:24
>
>>758 のようなよくある事例は判例優先だよ。
うわあそんなげんそくしらなかったなぁものしりですねきっとこうめいなほうりつかのかたなんでしょうねさようなら
766 :
739 :2006/03/30(木) 12:33:49
>>743 おいおい、
>>739 で出したよくある例が小谷野のことだと思ったのか
その発言こそあぶないぞ
「真実でないなら」とかだいじょうぶか
767 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:34:47
しかし同じ言い訳でも例えば宮台は理路整然とするけど(例「流動性の中で 強度の獲得を目指す私の生き方が彼女に理解されなかった」速水に浮気 を責められ離婚したときのリクツw)、小谷野はめちゃくちゃ というか、本当に見事なくらいに破綻するよな。きっと中学生でもツッコミを いれられるぜ。
>>763 脱税をネタにして強請るのはよくある手口だが、脅迫罪が成立したことは無かったんじゃないか。
キミもういいよ秋田
誰が最初に勝利宣言するか・・・今から楽しみwww
>>768 ねぇねぇ、このあと小谷野はどういう手で来ると思う?
斜め上をいきまくる展開に正直ついていけてないのだが、
ひょっとしたらオマエならわかるんじゃないのかと思ってね。
びびってるなwww
773 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:51:11
774 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 12:53:54
「訴えちゃおうかな」なんていって逆に訴えられて有罪にでも なったりしたら洒落にならないからな〜。 ま、とりあえず小谷野が消す前に保存しとくよw
775 :
773 :2006/03/30(木) 12:55:24
よく読むと両方に該当するみたいだな。
しつこい新聞勧誘員っているだろ。10分も20分も粘るヤツ。 そういう輩に向かって、「帰らないと警察呼びますよ」と言ってはいかんそうだ。 このスレの連中によると、脅迫罪(新聞勧誘員を畏怖させる目的での通報示唆)と 強要罪(勧誘活動撤退の強要)が成立するらしいぞ。
777 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:03:58
それよりも、切通理作との対談、もう今日が当日だよ。 誰も行かないの?
778 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:08:22
>>776 まだ言ってるのw
帰らないことについて、不退去を警察に通報することは、
無関係な見返りを求めていないので適法。
というか、どうしてあっちゃんはmuffdivingに攻撃を開始しないのだろう?
780 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:12:15
>>776 小谷野もそうなんだけど、持ち出す例がおかしいんだよ。
全く的外れ。
今回の場合は小谷野が絶望書店側にメールの削除を要請し、
その行為に正当性が認められないと感じた絶望書店側が
きちんと説明を求めたところ、支離滅裂な回答をよこしたあげく、
「訴えちゃおうかな」。だから。
781 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:21:36
>>779 先生は本当にそのサイトの存在を知ってるの?
遅くとも、絶望書店のメールによっては知ったわけで。
>>780 その論法だと「脅迫罪で訴えますよ」と言うこと自体が脅迫罪になりそうですねぇ(笑
「的外れ」などと言う人は自分自身でも理解できていない人ですよ
784 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:29:23
>>782 忘れてた、、、ありがと
本人は、攻撃を待ってるというか、呼び込んでるのにねえ。
ま〜だやってるよ>暇人
786 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:32:03
IDで「あぽ〜ん」ができないスレは辛いなあ。
787 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:42:58
「削除しないと訴えるぞ」とは言ってないから、 脅迫罪の成立は厳しいんじゃない?
788 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:44:20
>>783 どうしてそうなるの?(w 全く意味不明。
しかし小谷野氏は「評論家生活入門」(だっけ)で
メールのやりとりを公開しようとしたら拒否された、
おかしいぜ、ムカツクぜ! とか言ってたよな?
それなのに自分のメールを非公開にして、おかしい、
矛盾しているとか思わないのだろうか?
789 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:45:37
脅迫罪が成立しようがしまいが、 議論(すでに議論ではなくなっているが)の最中に、 まったく関係のない、相手の業務上の問題を言い募る行為自体が 問題とされてるわけで。 法的な解釈は脇に置いたってイーダロこの際。
よくわからんが、小谷野の行動が脅迫罪だ、といっている人も 明確な根拠は示せていないってことね。小谷野並の法律知識だなwww
791 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:47:57
そうそう。その通り。小谷野の品性下劣な行為が問題なんだよな。
てか、絶望書店は買取してないから無問題ですが何か?と言ってるが、 仮にそうだとして(よく知らない)、この後どーすんのよ、あっちゃん?
720 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/30(木) 10:45:30 「メールの遣り取りを削除しなければ、それに関わる裁判を起こすぞ!」 というのは適法だが、 「削除しなければ、別件で通報するぞ!」 と本気で公言している時点で、素人目にもすでに脅迫罪が成立していると思うのだが、、、、 この件で取引が不安で注文をやめる人が居る事も考えられるので、営業妨害も 充分に考えられる。 他にも、名誉毀損とかなんとか考えられそうな気がする。 脅迫罪の成立要件くらい、判りそうな気もするのだが、、、 wwwwwwwwwwwww
794 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:54:13
あ〜あ、720は脅迫罪だと断定しちゃってるね。名誉棄損で訴えられるんじゃなかろうか。
796 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 13:58:44
>>787 同じメール内で削除要求と通報の庚製を示しているだけで、脅迫になる
と解釈される可能性は高いよ。
脅迫罪は、詐欺罪と違って、脅迫側にその意思が無くても相手が脅迫行為
と受け取れば成立するから。
797 :
720 :2006/03/30(木) 14:00:50
>>795 どうぞ、告発してください。 先生に連絡して、先生をけしかけても結構ですよw
798 :
796 :2006/03/30(木) 14:02:36
×庚製 ○可能性
>>797 IDが出ないので確認できていませんが、
>>720 本人だとすれば、
過失ではなく故意でやった、ということの証拠になります。
>>799 過失/故意を云々してるってことは刑事の話してんのかな?
名誉毀損罪の場合、親告罪だからご本人の訴えがなければ警察も動いてくれないからね。
802 :
720 :2006/03/30(木) 14:09:05
>>799 何を過失、故意と言ってるのか知らんが勝手に言ってくれw
803 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 14:09:12
どうせ法律談義するなら著作権法でやれよ 削除要求は正当かとか、削除依頼をブログに書けという要求は正当かとか
威嚇的な要求だから脅迫罪、とか言ってるやつは他所の場所にいってちょ>720
はぁ、面白い展開なのに、ここはなんてつまんない話
806 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 14:22:09
展開が面白すぎるから、傍で見てるこっちはイマイチ盛り上がらないのでは。
早く続きが読みたい漫画の発売日を待つ気分だな。
絶望書店はスルー宣言してるから、次はあっちゃんの番だね。
法律について云々したいひとは、とりあえず 自由国民社の『図解による法律用語辞典』ぐらいもってるといいと思う。 法文の他に、法律用語の解釈とか判例とかけっこう詳しく載ってるので 役に立つ。できれば有斐閣の『判例六法』も。ここらへん参照できることが 門外漢だけど法律について語りたいと思う場合の最低ラインだと思う。
>>779 というか、どうしてあっちゃんは muffdiving に攻撃を開始しないのだろう?
ああいう「八方破れ」「恐いもの無し」の兄ちゃんを相手にするのは恐いのだろう。
ちなみに・・・
muff = イアーマフ(Ear Muffs)の耳の部分にあるようなフサフサの羽毛、
(防寒具{ぼうかんぐ}の)マフ◆女性が手を入れるためのもので、毛皮製で円筒形をしている。
それが転じて、スラングでは: muff = 〈性俗〉女性器
だから、muff diving = 〈性俗〉クンニリングス
2ちゃんって人権擁護法案とか鳥取の条例とかPSEとか法律関係のデマ流すアフォ多いからな そういうデマをデマと見抜ける最低限のリテラシーは持っておきたいもんだ
813 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 15:31:28
広い意味での「脅迫の罪」には 「脅迫罪」(刑法222条)と「強要罪」(223条)があって、 脅迫罪は「恐怖心を起こさせる目的で、相手方またはその親族の生命、身体、 自由、名誉に危害を加えることを通告」する犯罪(つまり「おどし」がポイント)、 強要罪は〜対して害を加える旨の言動をなして脅迫し、または暴力を もって、人に義務のないことを無理に行わせたり、当然なし得る権利の行使を妨害したり する」犯罪(強制がポイント)。 小谷野先生の行為の場合、「強要」の方223条にひっかかるかどうか。 大事なことだけど、ある行為が刑法にひっかかるかどうかは 最終的には裁判所しか判断できないのね。
muff-dive = 【自動】 〈性俗〉クンニリングスをする muff-diver = 【名】 〈性俗〉あそこに顔を埋める人、クンニリングスをする人
でも、『判例六法』でも『図解による〜』でも 「違法行為を通報する」として、その違法行為の中止*以外*の行為を 強要することが犯罪を構成するかどうかははっきり書いてない。 ちなみに木村光江先生の『刑法』第二版東京大学出版会2002 では、 ・ 法人に対しては脅迫罪も強要罪も成立しない。ただし法人の代表者などの自然人に対しては 成立する。 ・「告訴する」と告知する行為も、相手を畏怖させる意図をもってなされれば 脅迫罪となる。 ・強要罪の場合、脅迫その他によって「義務のないこと」を行なわせるのが ポイント。 とかってことが書いてある。 おそらく、「おどすのをやめないと脅迫罪で告訴するぞ」は、「ひとをおどす べきでない」という義務のあることを行なわせようとするのだから強要ではな い。 ここからは素人考えだけど、まあ、実際に、具体的な局面で脅迫、恐喝、強制 わいせつ、などの強制でよく使われるのが被害者の違法行為を知り、それをネ タにゆすったりセックスしたりすることのような気がするから(ニュースで話 題になるのはそういうケースが多いと思う)、まあ小谷野先生の行為が強要で ないとするのはかなり無理があるんじゃないかな。かなりグレーなところが多 いのは認める。 専門家コメントしてくれないかな。
816 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 15:47:40
>>815 > でも、『判例六法』でも『図解による〜』でも
> 「違法行為を通報する」として、その違法行為の中止*以外*の行為を
> 強要することが犯罪を構成するかどうかははっきり書いてない。
> 題になるのはそういうケースが多いと思う)、まあ小谷野先生の行為が強要で
> ないとするのはかなり無理があるんじゃないかな。かなりグレーなところが多
> いのは認める。
> 専門家コメントしてくれないかな。
脅迫罪だと断言する馬鹿が消えたのならもういいよ。
裁判所で判断することを、ここでぎゃあぎゃあ喚いても意味無い。
>>817 そうだよ。
>>720 のように断言するのはいくない。万が一、真に受ける奴が出てくるとまずいだろ。
820 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 16:22:24
次の展開マダー? (・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
小谷野が絶望書店を違法呼ばわりしている記事をどうするか。 (1)そのまま (2)知らんふりして削除 (3)加除訂正 (3)をとってくれればまだ見込みがあるが、(1)にしそうな気がする。 「買取していないという証拠がない」とか言いそうだ。
>>812 俺、自分が法律に疎いから、素人法律談義で楽しめるので見るの結構好き。
muffdivingの方に飛び火するとして、やはり「名誉毀損、削除しろ」かな?
また本人光臨してたのかよ。 脅迫や強要に該当しない、という証明は悪魔の証明なので不可能としても 該当する、とされたソースが出た場合、それに対する反応は必要なはずなのだが… まあその反応もご自身のブログでやってね、ってことで次の展開マダー? ( ・∀・ )
824 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 19:54:08
今回の件の俺の勝手な推測に基づく理解内容。 日経BPサイトが、みんなをワクワクさせる先生の記事を無許可で再掲載。 ↓ その記事が、2ちゃんねる等でにわかファンを発掘し、関連アクセスが爆発。 ↓ Aさんのブログが、そのネタを激しく取り扱い始める。 ↓ 先生へ知人からの日経BP等の情報提供。 ↓ ↓ 先生、事態を一部掌握。 何らかの先生が困る事態(叱責等)が有ったかも。 ↓ 事態沈静化の為、結果的に日経に再掲載を削除させる。 ↓ 騒ぎ拡大の燃料となりうる(なっている)絶望書店のネタ削除を強引に要求。 ↓ 絶望書店側の提案で混乱し、自ら大量の燃料を投下。 ↓ 先生何を思ったか、絶望書店へ斜め上から古物商免許攻撃開始。 燃料フル。 ↓ 絶望書店さん待機。 Aさんブログは迎撃体制で挑戦状付番組を放送中。 ↓ 俺。 このスレでワクテカw だいたい有ってる?
muffdivingは明らかにただのイカレポンチだから小谷野は相手にしないと思う
ここ数日の書き込みの80lは絶望とmuffdivingが書いているんじゃないかと思うのはオレだけ?
さーて小谷野が対談してる時間なら絶望書店の悪口いっても小谷野認定されないだろ なーにが「当方はメールを削除していることに同意している」だよ本当にそうならとっとと削除しろよ。 「突然、小谷野のメールを削除すると当方が小谷野ファンに疑われる」ってもう半端なギャグはよしてくれよ。 だらだら謙遜した文章を書くのに酔ってないで、素直に「メール消すの面倒だし、あの論争でオレは抜群の筆の冴えをみせて圧勝した晴れ舞台だったから、この記録はいつまでもみんなに見せてーんだよ。 だから消してほしいならあんたのブログで論争に負けたことを認めて丁寧に誠心誠意たのめやコラァ!」とでも書けばいいんだよ
828 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 20:44:48
>>826 絶望書店日記に、先生がこのスレの内容を電話で話していた記述が有るから、
今でも見ている可能性は充分に有るなあ。
絶望書店側が知っているのは、もちろんだけど。
でも、それらしいレスは見かけない。 具体的にどんなレスの事?
829 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 20:45:21
↑ただの悪口(お前気にいらねえな)であり、批判になってない。 小谷野ファンの人。
830 :
829 :2006/03/30(木) 20:47:26
>>827 ね。 小谷野ファンの人なの? 絶望書店との
やりとりについては小谷野はまったく擁護できないよ。
831 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 20:51:52
>>827 絶望側がそんな面白くない反応を示しては、両者のファンに申し訳が立たないだろ。
だいたい、今後の展開の楽しみが無くなるだろゴラァ!
832 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 20:57:03
絶望書店とのやりとりは、
まさに絶妙のコンビネーションというか、
お二人の無意識がしっかり手に手を取り合って
事態を面倒くさくしていると思う。
>>827 のツッコミもまぁ正論だが、
では絶望書店氏が本音を言ったところで、どうなったか。
やはり先生は激昂し、
またぞろ訳の分からない行動に出たことだろう。
同じく先生を怒らせるのならば、
第三者が見て面白い方向に誘導するのも、
また良心のようなものかもしれない。
もっとも、それ以前に絶望書店は絶望書店で嫌味なイヤなやつだし、
やはり性格的に難アリである先生のお相手としては、
本当に奇跡のように現れた好敵手のように思えてきた。
私が腐女子ならば、
絶望書店×小谷野先生やおい同人誌を作るところだ。
>>824 よくわからないのですが、Aさんというのはmuffdiving
のことですか?
834 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 21:04:53
>>832 なるほど、簡単に言うと、キレ芸vsいやみ芸 の対決ですか? 最高のキャスティングw
835 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 21:06:13
>>833 はい。 スペルが判らず、コピペも面倒だったので。
>>829 おちつけ。
批判になってないも何も、827は自分で「悪口」って書いてるよ。
>>832 >私が腐女子ならば、
>絶望書店×小谷野先生やおい同人誌を作るところだ。
なにその新たな地平。
837 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 21:19:59
838 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 21:29:15
840 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 21:36:14
>>839 >>720 は脅迫罪だと断罪しておきながら、少し突っつかれるとグダグダ。そして逃げ帰った。
841 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 21:41:22
そんなことより、絶望書店×小谷野先生やおいだよ!
843 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 21:45:13
>>841 >小谷野先生やおい
の「やおい」って何ですか?
小谷野先生は「おまえに興味がある」だそうだし。
やきにくたべたら おいしくて いまではデブ
それより今日の切通とのマッチアップの報告はまだか?
「じゃー、お前は何をやっているんだよー!」って殴りかかって(ry
850 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 22:02:53
>>850 ありがとう。 「ヤマなし」「オチなし」「意味なし」が語源ですか。
でも、このスレでの使われ方が解りませんが、雰囲気読みしますw
852 :
850 :2006/03/30(木) 22:14:37
>>851 要するに、男性二人の関係性があって、
普通はそれを同性愛的なものと見なさないんだが、
そこに隠された性的な欲望を見出す遊びと考えてください。
「やおい」は、通常はアニメとか漫画のキャラクター同士でそれを行うんですが、
小谷野先生や彼を取り巻く人々はあまりにキャラが立っているがゆえ、
「やおい」的な読み替えは可能なのでは? と言っています。
もちろん、半ばジョークではありますが。
>>843 それだけでは、「立証済み」と判断したのかも知れませんね。
今日は展開が無さそうですね。 明日に期待してます。
856 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 23:08:41
いつもはだいたいどれくらいの時間に更新されんの?
>>821 記事が消えた!!
(2)が正解だったね。
>>858 消えたねw ワロス 期待は裏切らない先生だなあ。
誰か、記事が消えた敬意を推測してくれ。
まじかよwwwwwwwwwww
ピンポンダッシュを続ける小谷野先生には 今後もコピペによる文書保存が必要だ。
削除されたのは
>>701 ね。
>>861 調べてないけど、さかのぼると結構削除されているかもしれない。
だからとりあえずここにコピペ推奨してテキストクリティークのための
原典を確定する必要がある。手のかかる方だ。
864 :
無名草子さん :2006/03/30(木) 23:54:27
はてなアンテナをみると、11時36分に消したようだね。 てことは、 9時に対談終了→帰宅→ネットを見る→日記を削除 という感じか。 時刻を考えると、動きによどみがない。 対談後の打ち上げとかはなかったと考えるのが自然だな。
このスレをご覧になっているかどうかが微妙なんだよな。 性格的にまったく読まないってことは難しいと思うのだが、 読んでないという可能性も否定できない。
削除して動機は何でしょう?
このスレも見てくれた上で削除に至ったと想いたいw
絶望書店のお勧めの通り、弁護しか東大の法律関係者に相談して、 自分の行為の法的問題点をたくさん指摘されたとか?
ひょっとしたら、これで終わりかも知れんね。 果たして、本人のブログでの新ネタや、絶望書店へのメールは有るのでしょうか? 何もせずに撤退が一番有り得る気がする。
「日経BPののホームページについて」のエントリも消えてるね
871 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 01:01:52
これで終わり? それはつまらんなあ。
バカな2ちゃんねらーやはてなダイアラーに批判されるのが お嫌いだというのはよくわかったが、 だったらバカにされないように 用心深くなってほしい。 自分の文章はまちがっていないかどうか疑う「知性」とか 文章をアップする前に調べ物をする「知性」とかwww
874 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 01:28:07
ま た 全 削 除 か !!!!!
875 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 01:30:03
このスレで小谷野を弁護してた人たちも可哀想だな。いきなりハシゴ外されてる。
議論の為に使うレトリック(下手糞な)が、そのまま法律解釈に使えると 錯覚しているみたいだね。 この人。
2006-03-29 「狂言」復活、その他 の記事も、もうすぐ削除か改変される予感w
小谷野先生、「若い頃はオナニーに2時間はかけていた」といったことを今日しゃべっていましたよ。 AV2本借りてくるんだって。
>>652 の最後の方に加筆。
===================== 旧 ====================
> しかしアマゾンのレビューに続いて、はてなダイアリーにも2ちゃんねらーのような人間の屑が増えてきたなあ。 (小谷野敦)
===================== 新 ====================
「裁判に訴えたら言論人の死」などというのは、インターネットなどという
ものができて匿名で有象無象ががたがた言うようになる前の話だ。時代は変化
していると言う連中が、顔見知りの文藝評論家が議論をしていた時代の良識を
持ち出してどうするのだ。アマゾンのレビューに続いて、はてなダイアリーに
も2ちゃんねらーのような人間の屑が増えてきたなあ。 (小谷野敦)
>>879 詳細希望w なんか他に楽しそうなネタは無かった?
883 :
コピペ君 :2006/03/31(金) 02:46:54
あ、もう一箇所推敲していた。
>>652 ===================== 旧 ====================
> 批判すればよい。私は政治家でも企業重役でもヤクザでも有力作家でもキック
> ボクサーでも相撲とりでもプロレスラーでもないのだから。せいぜい裁判所へ
> 行くくらいだし。
===================== 新 ====================
もヤクザでも有力作家でもキックボクサーでも相撲とりでもプロレスラーでもないのだか
ら(キックボクサーに殺すと言われたとか言ってるやつ、ここは無視か?)。せいぜい裁
判所へ行くくらいだし。
===================== ここまで ====================
こんな考証するのは面倒くさいなあ。
自己弁護に必死でつね小谷野先生www こう、「裁判に訴えたら言論人の死」云々については、俺も同じような意見になるんだけど 小谷野先生が言ってると思うと賛同の気持ちより笑いがこみ上げてしまう。
という事は現在活動中w この勢いで、新エントリーにて燃料投下を期待!
>>880 > していると言う連中が、顔見知りの文藝評論家が議論をしていた時代の良識を
> 持ち出してどうするのだ。アマゾンのレビューに続いて、はてなダイアリーに
「文藝評論家」ってのが目先が狭くて小谷野先生らしくて非常によいですね。
>>880 >>883 チェック感謝
あえて的外れな感想を書くが
ヤクザは別としても、格闘家と訴訟DQNなら後者の方が怖いなあ、否応なしに時間食われるし。
>>883 >(キックボクサーに殺すと言われたとか言ってるやつ、ここは無視か?)
muffdiving の事だねw
> たとえば、俺が本名で書いてたら、今頃、庵谷鷹志とかいうプロのキックボクサーに
>ボコボコにされてもおかしくないわけで。実際、俺に地獄を見せてやるっていうメール
>送りつけたぐらいのキチガイなんでね。
やっぱり、彼のサイトはちゃんとチェックして怒りの材料にしてるんだねw
>>666 のおっしゃるとおりでしたね。
匿名だろうがなんだろうが、 「ほっといてもまともな意見が最後には勝つ」てのは 2ちゃんねるだろうが、はてなだろうがまだ生きてると思うけどね。 このスレでもmuffdivingのようなのは相手にされてないし。
どうせなら、ブログに一度「削除依頼を出しました」と書いて、それを消しちゃえば良かったのに。
小人閑居して不善を為す
山形浩生んとこから記念書きこ。
2006-03-30 「学術論文」について
私が絶望書店主人に「学術論文を書け」と言ったことについて、無茶だとか言う者がい
るが、どうも学術論文という言葉の意味を取り違えているのではないか。現に絶望は、西
山松之助の『くるわ』を検討して、女郎の平均寿命の計算が一人歩きしていることを指摘
している)。これをもっと普通の文章で書けば学術論文になるのだ。ただし実名で書かね
ばならない。載せるところがないといっても、別にウェブ上に置いておいてもいい。
http://www.toride.com/~sansui/index.html これなど、学生時代に書いたものもある。何も学術論文を書けばえらいと思って言って
いるのではない。訂正するに当たって、誰に指摘を受けたか書くのが学者の礼儀だからで
あり、「絶望書店主人なる正体不明の人物に」とは書けないからである。学習院大学教授・
中条省平が『論座』に連載していた「仮性文藝時評」が本になったとき、その題名が『名
刀中条スパパパパン!』だったので私は頭を抱えた。文藝時評といえども、論文に引きた
いような内容もあるのに、これでは注に書けんではないか。この題名をつけたのは安原顕
らしいが、罪なことをしたものである。
別に大学院へ行かなければ学術論文は書けないというわけでもない。森銑三は東京工手
学校、つまり現在の工学院大学の出身だし、小松茂美は中卒だ。だからいくら業績があっ
て博士号を持っていて学士院賞を受賞していても講師にしかなれなかった。
なお絶望氏が、現代においても娼婦は聖なるものだと主張しているのは、『考える人』
連載の「売春の日本史」で否定しておいた。ところで仮に女郎の平均寿命が概算できたと
して、それを徳川時代の平均寿命全体と比較するのは誤りである。子供の死亡率が高かっ
たからであり、娼婦は幼児期を生き延びていることは確かだからである。さらに付言すれ
ば、絶望は私に、各寺の過去帳を調べて回れと言っているが、これは北小路健が既にやっ
ている。『遊女』(人物往来社)参照。北小路の自伝『古文書の面白さ』(新潮選書)は、
題名で誤解を受けるだろうが、実におもしろい。必読である。 (小
谷野敦)
参照が筆名でもかまわんと思うけどな。 漱石だって荷風だって筆名なわけだし。 「スパパパパン」も、まあOKだろうよ。 筆名は「絶望書店主人」でいいだろうし、URLのっけとけば。 資料価値が紙に比べて低いのはしょうがないね。 絶望書店がそれを望んでいるのであれば 尊重していいんじゃないかな。 たしかに抵抗あるのはわかるが、強制するほどのものではない。
896 :
885 :2006/03/31(金) 03:54:27
起きてて良かったw
実際絶望書店が書いていることはやっぱり資料価値が低いわけで、 本人もそれはちゃんとわかっているし「ちゃんと調査しろ」と 言ってるだけだよね。屈折してるけどひじょうに親切。 「少年犯罪データベース」もおもしろいけどああいう人が 作っているものだから資料価値は低くて、 少年犯罪についてものを書く人間に対して 「検証してみろ」と挑戦しているわけだ。あれを検証した人は まだ知らない。ほんとに新聞や白書に載ってるのかどうか・・・(面倒だから やっぱり調べないけど。)
小谷野先生ができるのは、 実際に小谷野先生が原資料あたってみて調査して、 注に「この調査は絶望書店主人http:〜 から受けた有益な示唆に 基づくものである」とか「この資料の批判は絶望〜から」と書くってのしかないんだよな。
絶望って名前に短縮した上に呼び捨てなのね。 このくらいは、まともな配慮をして相対してほしいところだな。 それとも、この辺も「匿名の奴は人扱いしない。」の延長なのかな。 まあ、人間性の問題だと思うけど。
30日づけに追加。 ===================== ここから ==================== ところで絶望書店の目録に「ベルツの日記」があって、著者欄に「トク・ベ ルツ」とある。ベルツの日記を書いたのはエルウィン・ベルツで、トクという のはそれを編纂した息子の名である。中島義道も間違えていたしよく著者と間 違う人が多い。むろん博学の絶望主人が間違えるはずはないから、これは編者 という意味なのだろうが、「編」と書いておいたほうがよいのでは。でも「怪 傑黒頭巾」は「快傑」の間違いだろうなあ。 (小谷野敦)
>>894 > ば、絶望は私に、各寺の過去帳を調べて回れと言っているが、これは北小路健が既にやっ
> ている。『遊女』(人物往来社)参照。北小路の自伝『古文書の面白さ』(新潮選書)は
ここはまた絶望書店から「なんでそれを信用するの?」と揶揄されそうだ。
>>900 少しでも自分の有利になることはないかと絶望のサイト内を探し回ってるんだろうなあ。
先生が新しいエントリーで言いたい事は、 私が〜 こじつけ、実名こだわり部。 これなど〜 こじつけ、補足部。 別に〜 特に意味無し。 なお〜 相手の誤りらしきものを見つけて、鬼の首を(ry ところで〜 相手を見下して、皮肉。 って、とこかな。 結局、相手が提示した事には答えようとせず、自分のストレスを 自分への言い訳で、一部消化しただけのように読めるなあ。
ここで絶望書店主人が、指摘されたうちの間違っていた点を 平然と修正し、指摘された旨も明記したら逆に小谷野はほぼ詰みなんじゃね? 小谷野自身は相手の指摘について弁明しない=小谷野が小物に見える 小谷野も応じて弁明したり修正したり=安いプライドが許さないw
今回の件でこの人のことを改めて知って、日記の過去ログを見ているんだけど はてなブックマークのページから行くと消えてるのが多くて閉口したよ。 そういう人なんだね、この人は。
はてブの最初の1ページだけでこれだけ消えてるね。すばらしすぎ。 無届営業絶望書店 日経BPのホームページについて 内藤朝雄の事前検閲要求 オヤジ狩り 杉村太蔵の日記より 折井朋弘に答える 弁護士募集 土人部落の酋長茂木健一郎 謎二題 死刑廃止論者の靖国論 「諸君!」鼎談の内幕
ふう、これで全部。名作「カナダ留学実記」も消えてるのかあ。 無礼な新聞記者 安倍官房長官」の謀略 究極の「社民党主義」 小泉潤一郎さま江 「下流社会」立ち読み カナダ留学実記 齋藤孝、その濫作の全貌
上は「はてブに登録されて消えている」ものだけだし、 タイトルが一致しているかどうかだけ見てるので、 他にも消えたり改竄されているエントリはあるはず。
910 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 07:50:21
ぐーぐーしている間にこんなことに!
相手のあら捜しなんてしてないで、これ以上傷を拡げんうちに手を打ったほうが賢明だと思うがねえ。
絶望書店が謝罪文の掲載とか求めたら何て反論するのかなー?
喫煙者じゃないから分からんが、タバコって切らすと、そんなにイラつくモン なんか?小谷野の言動の振幅の酷さ(学術トリビア絡みの面白い小ネタと下劣 な“強要”や曲解)からすると、同一人格とは思い難いんだが。
かなり根本的な削除とか変更とかガンガン繰り返しながらも 「うーんまたやっちゃったよぉ…イカンイカン」程度の反省くらいはしてるのだろうと なんとなく勝手に思っていたんだけど、 もしかしたら、そんなこと微塵も感じていないのかも?と思い始めました。
留学失敗記は削除して新著に収録、つまり、 自分のブログは「単なる一時的な簡易メモ」という位置づけになっているみたい。 絶望書店と真剣に論争してた時は、もちろんネット上の議論も重視していたが、 負けた後は「ネット上の議論など意味が無い」「負けても削除しても構わない」「誌上、著書内だけが重要」と脳内操作したようだ。 絶望書店が削除したら、当然その後は MuffDiving を脅すことになるんだろうな。 # 2ちゃんねらー 『 > ・素人に学術論文書けというが、現実的にできない要求突きつけてできないからといって相手を罵倒するのは卑劣極まりない行為だ。 先生の30日の日記(2006-03-30 「学術論文」について)を読んで見て下さい。どう考えてもこのBLOGに向けて発言しています。 また、「絶望書店は違法営業をしている」といった趣旨の日記はいつの間にか何事もなかったかのように削除されています。 削除した理由は説明するまでもなく、管理人さんが指摘したされて無知を晒したからでしょう。 奴は間違いなくこのBLOGに常駐しているので気を付けて下さい。』 > ところで絶望書店の目録に「ベルツの日記」があって、著者欄に「トク・ベ > 902 少しでも自分の有利になることはないかと絶望のサイト内を探し回ってるんだろうなあ。 わろた! ・・・ ハイエナ小谷野
この人は来期も東大の非常勤講師をしているのでしょうか。 知らない間に居なくなっている気もする。 何となく。
絶望書店更新!
>小谷野氏からのメールは途絶えてしまいましたが きっとたいへんいそがしいにちがいありませんよ
絶望書店は、小谷野のエントリー削除には触れていない。
923 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 13:54:55
>>922 どういう所? そう言う、言い切り説明無し否定って、レスが欲しいの。
>>923 人事に関しては公開されているということでしょ。
925 :
922 :2006/03/31(金) 14:26:04
大学の非常勤というのは、あんまり業績も人間性も要求されない。東大ぐらい なら要求されるかもしれないけど、むしろ人間関係のコネ。一回教授会の審査 をパスしてれば、事件でも起こしたり、コネもとの人間と仲が悪くなったりし ないかぎりクビとかにはならない。そもそも大学で非常勤講師というのは人間 扱いされていない。 もっとも、小谷野先生が常勤になるのはかなり難しくなっているかもしれない。 まあふつうの私学なら教授会が敬遠するかも。
30日づけに付記 付記・絶望氏から珍しく自発的メールが来た。訂正したようだ。北小路著のこ とは既に書いてあると言い、一次資料(「一時」と書いてあったが)に基づい て再検証せよと言っているのだが、私は歴史学者でも国文学者でもない。絶望 氏は、シェイクスピアについての論文をつまらぬものと言ったり、より絶大な 業績を云々と言うのだが、学問というのはつまらないものや偉大なものがある わけではなく、正しいものと間違ったものがあるだけである。学士院賞をとる とかいうことは結果に過ぎない。同氏は、立派な業績をあげれば学問的地位も 手に入るというのだが、先に小松茂美の例をあげたように、学問の世界は業績 と地位はあまり関係ない。学問的地位というのがたとえば東大教授とかである とすれば、私は国史や国文の出身ではないから、一次資料に基づいた研究など しても関係ないのである。
なんか志が低いなあ。
学者社会には「どこそこ大学教授」とかって地位と別の地位 (同業者からの尊敬など)があるような気がするけどなあ。
>一次資料に基づいた研究などしても関係ないのである。 >一次資料に基づいた研究などしても関係ないのである。 >一次資料に基づいた研究などしても関係ないのである。 え?
付記・絶望氏から珍しく自発的メールが来た。訂正したようだ。北小路著のことは既に書いてあると言い、一次資料(「一時」と書いてあったが)に基づいて再検証せよと言っているのだが、私は歴史学者でも国文学者でもない。 絶望氏は、シェイクスピアについての論文をつまらぬものと言ったり、より絶大な業績を云々と言うのだが、学問というのはつまらないものや偉大なものがあるわけではなく、正しいものと間違ったものがあるだけである。 学士院賞をとるとかいうことは結果に過ぎない。同氏は、立派な業績をあげれば学問的地位も手に入るというのだが、先に小松茂美の例をあげたように、学問の世界は業績と地位はあまり関係ない。 現に北小路は、古文書研究で毎日出版文化賞を受けたほどの業績がありながら、大学のポゥストには就かなかった。学歴はあるのだから、大学というものが嫌で、断ったのかもしれないが、自伝にはそのへんの事情は書いていない。 学問的地位というのがたとえば東大教授とかであるとすれば、私は国史や国文の出身ではないから、一次資料に基づいた研究などしても関係ないのである。 (小谷野敦)
理論物理のホーキングが同僚とブラックホール等について10数年(?)がかりの賭けをしていた。 小谷野についてもいくつかの賭けが可能だ。(下に行くほど確率が低いので、「何年先か?」の答が「永遠に無し」となる可能性が増える。) 1。次回に2ちゃんで祭られるのは何年先か? 2。東大に切られるのは何年先か? 3。ブログから撤退するは何年先か? 4。禁煙するのは何年先か? 5。人間が丸くなる(温厚になって火病が減る)のは何年先か? 6。常勤アカポスにありつくのは何年先か? 7。幸福な結婚をするのは何年先か? 10年もすると、このいくつかの答が判るんだろう。 長生きして、小谷野が常勤アカポスにありつくか等を見届けたい。(10年後には有り得ることだ。)
“長生きするつもりはない”って宣言してるから、タバコも吸いまくるし、犯 罪スレスレの“強要”もするってことなんジャマイカ?さきざきを見越した言 動は望み薄だしな。当スレ的には、ネタに困ることがないのは確かだが(ただ 歴史学者の秦郁彦センセなんかは缶ピー吸いまくって70超えてらっしゃるの で小谷野もひょっとすると長生きするかも)
933 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 16:42:14
誤 私は歴史学者でも国文学者でもない。 正 私は学者ではない。
絶望書店曰く> 小谷野様が佐伯順子氏のことを深く愛されていることだけはよく判りました。とても、当方など入り込む余地などございません。軽い気持ちで割り込んでしまったことはご容赦ください。 直接それがよく判る文面があれば、私も読んでみたい。
絶望書店曰く> 小谷野様が佐伯順子氏のことを深く愛されていることだけはよく判りました。とても、当方など入り込む余地などございません。軽い気持ちで割り込んでしまったことはご容赦ください。 小谷野先生の文章が削除されて、絶望書店のこういう文章だけ残ると、それはそれで困るのでは? 聡明なる小谷野先生、ご覧になってたら、そこらへんはどうお考えなんですか?
>>931 1:1年以内
2:2年以内
3:1年以内 (匿名で再開し、祭られる)
4:入院して医者に強制されるまで無理
5:無理
6:どこかの三流私立で5年後 (俺の希望w)
7:無理
>>935 「小谷野メールだけではなく関係する全部を削除してほしい」と小谷野は要求しているようだ。
内藤が、絶望書店はともかくmuffdivingにリンク貼ってまで 小谷野をこき下ろしてる。 くだらぬ。
>>930 > 付記・絶望氏から珍しく自発的メールが来た。
うれしがってる?
>>941 友達居ないからw
女からラブレターを貰ったくらいに嬉しかったんじゃないの。
944 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 19:12:25
>> 付記・絶望氏から珍しく自発的メールが来た。 > > うれしがってる? そりゃ先生は絶望書店主人を愛してるもの。
先生の今日の更新。 なんかちょっと、、、嬉しそうw
2006-03-31 アマゾンの対応をみる アマゾンレビューは、他のレビューに言及してはいけないという規約だが、切通理作が 私のレビューに言及したものは載っている。不思議なので私もやってみる。「アホ大学生」 だが、売春必要悪論は『すばらしき愚民社会』に、ホモソーシャルについては『聖母のい ない国』に書いてある。また「発展場」だが、松沢呉一にからんだのではなく、松沢が私 にからんだのではないか。歯切れが悪いって、どこがだ。こんなに歯切れがいいのに。な お05・7・28の匿名のレビューに「ご自身の結婚・離婚の経過を冷静に赤裸々にレポー トしてくださった方がはるかに役に立つと思うのですが、如何でしょう?」などとあるの は、それを書いたら相手方から訴訟を起こされるから書けないと書いているのに、これは ガイドラインの「悪意ある表現」ではないか? アマゾンに削除要請を出したが応じなかっ たので、いずれアマゾン相手に訴訟を起こす。 以上の文章を投稿した。これで「規約違反です」といって載らなかったら、じゃあなん で切通はいいのだということになる。まあそれでごねたら切通のほうを削除するだろうが ね。 (小谷野敦)
ちゃねらのスレ内での叩き合い以下の事をリアルで(実名だから) やっているだけの様な気がする。 Orz
この人は、正攻法という言葉を知らないのだろうか?
951 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 20:13:17
>>940 いったろ、内藤も大馬鹿だとw
しかし小谷野も内藤に対しての批判は的を得たものだったが
絶望書店、切通に対する批判は全くはなしにならん。
ほんと〜にくだらん。
952 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 20:16:08
ちなみに松沢との論争でも小谷野は完敗です。「評論家入門」 では強がっていますが読み比べれば一目瞭然。 絶望のサイトのメールが消えたら、証拠が無いのをいいことに また自分に都合のいいことかくつもりなんじゃね?
ここ一般書籍板だったのか。はじめて気付いた。 てっきりネットウォッチ板かと。
小谷野ってこんな事して暇そうだなぁw 週にどのくらい講義を持ってんだろ?
956 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 21:13:13
ヴォネガットの小説にこんなフレーズあったな。 「そんなに頭がいいのならどうして大金持ちじゃないんだい?」
一昨日の深夜からここ覗かずにいたら200以上のレスの伸びにワロタ しまったー祭りに乗り遅れたぁ トークショー行くつもりだったけど最近同棲始めたので失恋に興味なくして 逝くのやめましたw
式部源氏と与謝野源氏と橋本源氏?・・・・・どこの世界に「源氏物語」で 論文書くのに与謝野晶子の現代語訳や橋本治の翻案を典拠にするやつがいる んだ。青表紙本とか河内本系とかいうんだよ、そういう時は。 裁判ならもう起こしてますけど、それが何か?それにこのお方、私が日文研と 東大の給料で食べていると思っているらしい。日文研は研究会に一回出たら2, 3万くれるだけ。東大は年間200万行かないんじゃないかな。まあ、いろいろ 分かってないようだけど、高卒じゃしょうがないね。高卒の者の言論相手に 裁判起こしたりしないから安心しな。実はぱっと見て怒り狂ったんだけど、 本当に高卒だと知って怒りは収まった。通信教育でもいいから大学行ったら いいよ。 高卒の一般人には信じられないくらい大学というのは甘い社会で、肝さえ太 ければ、入試問題漏洩か公金費消、あるいは警察沙汰にでもならない限りク ビにはならない。最近、短大で首切りが始まっているが、四大ではまだそう いうことはない。旧国立大では、香川大の岩月先生は休職中だし、逮捕され ていてもクビになるとは限らない。 (小谷野敦) ---------- 3月29日づけの日記に補足する形でアップされた文章。
要約 「俺は逮捕も恐くねえよフハハハハー!」
>>958 しかし、非常勤とはいえ、現役の先生がこんな事を実名のブログで口汚く
書き殴って問題になる事は無いんだねえ。 なんだかなあ。
いい気になってるのも今の内。 そんな気がする。 いや、そう思いたい。
>本当に高卒だと知って怒りは収まった。 ………
>>962 その辺の感覚は、奴の嫌いな、ちゃねら以下だな。
964 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 22:55:09
駒場がいくら人手不足でも、もう危なくて小谷野は使えない。 頃合いだね。切るしかない。
965 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 22:58:49
脅迫の連鎖だね 渡辺→小谷野→絶望
966 :
無名草子さん :2006/03/31(金) 23:02:33
日文研も駒場も、駒場の出した不良品、小谷野を、 温情で使っていただけ。コネもいいところ。でも、 さすがにもう使えない。日文研と駒場の信用問題だ。
すんません958ってだれのこと言ってんの?
>>968 thx。
裁判もう起こしてるって何の話?
阪大を止めた(クビ?)理由は詳しく知らないが、阪大で彼と関係の有った人は、 今頃、胸を撫で下ろしているんだろうなあ。
絶望書店が絶望してます。
まあ実際に大学ってところは大甘だからなあ。
都合の悪いこと削除してなかったことにする、発言の責任は負わないってんじゃあ 匿名と一緒じゃん…。
>>971 絶望書店が好きか嫌いかは別として、あれだけの労力をかけたのは確かだから、
何のメリットも無かったかどうかは判らないが、『虚しい』のだけは、理解する。
絶望書店主人氏のことを「嫌味なやつ」などと書いてしまったが、 謝ります。ごめんなさい。
2006-03-30 「学術論文」について の付記が大幅に改編されているね。
>>930 の状態に、さらに追加 ※一行が長すぎて書き込めなかったので改行しました。
また絶望氏は三年前から盛んに「名前を出されると迷惑」だと言うのだが、なぜであろうか。ネット古書店をやっているのだから、名前を出されたほうが宣伝になるではないか。しかも私はその功績を広めようとしているのだ。
では『考える人』でライターNが、おそらく私への悪意を籠めて絶望書店を紹介したのなど、さぞかし迷惑だっただろう。 (小谷野敦)
やっぱりあのブログが今回の削除強要の原因だったのか(w
実名がどうのと拘るのであれば、過去の失態を晒されたくらいでそんなに怒るなよ。
>では『考える人』でライターNが、おそらく私への悪意を籠めて絶望書店を紹介したのなど、さぞかし迷惑だっただろう。 これって皮肉かなんかのつもり?
絶望書店が次のイケズに出たな。 ●7 3/31 23:38 続報 小谷野氏のメールを削除することにしました。 小谷野敦 様 絶望書店でございます。 学問的地位というは東大教授とか学士院賞とかの意味で申し上げたのではな いのですが、やはりあれだけのやりとりをしても小谷野様には何ひとつ通じて はいなかったということがよくよく判りました。 絶望書店日記に掲載の小谷野様のメールを削除します。
982 :
無名草子さん :2006/03/32(土) 00:49:15
で、結局、江戸時代の遊女の平均寿命は長かったの?
>>981 小谷野の文章を読んだ後では、イケズでも何でも無いだろう。
俺は今日は素直に絶望側に付く。
だ、だれか次スレよろ。
この先生の文章を読んでると、ムカムカして叩きたくなるというより、 余りのトンデモさに引いてしまう俺がいる。 東大の非常勤講師で著作も結構あるという格好の祭りネタなのに、 何故か小物感が漂う。 祭りたいというより、素直に消えて欲しいと思う。 でも、俺はオチを続ける。 やっぱりファンなのかなぁ w
>>980 いや、実は本気でそう思ってるんじゃないかな
しかし「おそらく私への悪意を籠めて」ってことは
小谷野先生は自分でもあれは恥だったと自覚してるんだなぁ。
2006-03-29 に追加 ところで私は東大比較文学会というまあ卒業生の学術団体のほかには、学会には入っていない。