1 :
無名草子さん :
2005/04/23(土) 21:00:15
華麗に2ゲット
3 :
無名草子さん :2005/04/23(土) 21:48:23
「隣人の狂気」
「梶井基次郎全集」全一巻 檸檬、交尾、桜の樹の下、等々満載でいいわ〜
5 :
無名草子さん :2005/04/23(土) 22:47:11
繊細な文体の割にじゃがいもフェイスの梶井。LOVE。
「ぼくとオタとお姫様の物語」
図書館で借りてきたハリポタの不死鳥の騎士団。 手元にあった既刊は売却済み。 もう興味が失せちゃってるのではっきりいってつまらん…
8 :
無名草子さん :2005/04/25(月) 20:35:37
山口昌男「山口昌男ラビリンス」(国書刊行会) その大きいこと、厚いこと。
9 :
無名草子さん :2005/04/25(月) 20:58:52
アレン=ホワイティング(訳:岡部 達味)『中国人の日本観』〔岩波現代文庫〕 連日の反日デモ報道に接し、どうしてこうなるんだろう、と思っていたところ、 図書館で見つけたので、借りてきました。冷静な分析がなされているようです。
10 :
b :2005/04/25(月) 21:00:44
半島を出よ
11 :
無名草子さん :2005/04/26(火) 14:28:57
アーノルド・ベッネット 渡部昇一 訳 「自分の時間」(三笠書房) 勤務時間を一日、勤務時間外を一日とし、一日を二つに分ける考え方 は、なるほどと思った。 仕事以外の時間を充実させようと思っている人には、お勧めです。
12 :
無名草子さん :2005/04/26(火) 15:49:52
ムー
ジャンヌダルク 彼女、字が読めたらよかったのにね。
14 :
無名草子さん :2005/04/26(火) 17:51:31
「戦場のローレライ」 さっき読み終わって図書室に返してしまったので作者が解らない。 映画は見てないけどやはり影響から。 面白いとは思ったが余計な一文がやたらと多い。
間違えた…何、戦場て… ○終戦
16 :
無名草子さん :2005/04/27(水) 11:14:00
岡村久道+鈴木正朝著「これだけは知っておきたい個人情報保護」 (日本経済新聞社) 要点だけでも頭に入れておこうと思います。
「ノルウェイの森」村上春樹 今頃かよ。と突っ込まれそうだが。。
18 :
無名草子さん :2005/04/27(水) 18:33:08
「全ての雲は銀の…」村上由佳 何回読んでもイイわ。コレ。 感動はしない。癒してくれる。こんな本初めてだ…
19 :
無名草子さん :2005/04/27(水) 18:49:14
「タイムライン」マイケル・クライトン ・・・ 面白かった(今度映画見てみよう) 「虐待者」ブライアン・フリ−マントル ・・・ 訳が読みにくかったけど面白かった 「囮」ジェラルド・シ−モア ・・・ 面白かった(コーザノストラ関係) と立て続けに読んだ。 ただ今、「報復」ジリアン・ホフマン
20 :
無名草子さん :2005/04/27(水) 19:02:04
カント「純粋理性批判」 わけわからん
21 :
無名草子さん :2005/04/27(水) 20:21:22
高山樗牛『滝口入道』 帝大の学生時代の懸賞応募作品。 昔の帝大生の教養のレベルには恐れ入る。
22 :
無名草子さん :2005/04/27(水) 22:12:25
「これだけは知っておきたい個人情報保護」(日本経済新聞社) ポイントだけでも知っておこう。
奥田英朗「最悪」
24 :
無名草子さん :2005/04/28(木) 14:50:04
稲盛和夫著「高収益企業のつくり方」(日本経済新聞社) わかりやすく、しかも本質をついた内容で非常に興味深い。
25 :
無名草子さん :2005/04/29(金) 02:57:16
トリイ.ヘイデン 「檻のなかの子」 重たくて 筋肉痛になりそう...。 彼女の本 これと残り1冊で全本読破!!
26 :
無名草子さん :2005/04/29(金) 08:37:46
赤川次郎「殺人を呼んだ本」。学校図書館で発見。
27 :
無名草子さん :2005/04/29(金) 12:39:25
盛田隆二「おいしい水」なかなかよかった。
28 :
無名草子さん :2005/04/29(金) 12:44:20
恩田陸「光の帝国」
三島由紀夫 若きサムライのために
30 :
無名草子さん :2005/04/29(金) 22:13:48
マークス寿子著「本物の考える力 生きる力 勉強法」(三笠書房) イギリスと日本の教育を比較して、日本の教育を批判している。
31 :
無名草子さん :2005/04/30(土) 12:07:48
破裂
32 :
無名草子さん :2005/04/30(土) 13:53:42
カラマーゾフの兄弟を読み始めたけど 一向におもしろくなる気配が無いな
33 :
無名草子さん :2005/04/30(土) 16:42:50
「青く深く沈んで」ジャクリーン・ミチャード/長野きよみ いあ、一昨日アンビリでやってたからつい…
34 :
無名草子さん :2005/04/30(土) 19:13:40
大島 正二『漢字と中国人』(岩波新書) 副題の「文化史をよみとく」をみて、ああいうデモをしてしまう人もいる中国人の 「文化」って何だろう、と思い、読み始めました。答えはでるのでしょうか……。
35 :
白 :2005/04/30(土) 20:21:57
こんばんは。はじめまして。 今は片山恭一さんの「最後に咲く花」を読んでます
36 :
無名草子さん :2005/04/30(土) 20:57:04
東野圭吾『さまよう刃』 この著者の作品はこれが初めてなのです。 『片想い』ってのが気になったりもしてます。
津本陽 新釈 水滸伝 大失敗・・・吉川栄治みたいなの期待してたのに・・ 仲路さとるかとおもたよ・・
トルストイの復活に変更 ドストみたいにおもろいんだろうか・・・?
>>39 今のところ面白い
ドストと雰囲気が似てるね、当たり前だろうけど
ドストとほどはっちゃけてないけど
ってことでもう寝ます
ありがとう
41 :
無名草子さん :2005/05/01(日) 06:51:09
福永武彦「愛の試み」 福永の文庫は探すのが大変だな
父の詫び状/向田邦子 育った年代はずいぶん違うのに、なんだかとても懐かしい。
クレイグ・トーマス 「狼殺し」 河出文庫 この本、確か5冊ぐらい持ってるな・・・
44 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 10:54:53
ノーマン・メイラー「ファイト」
45 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 11:20:39
小野 善康『景気と経済政策』(岩波新書) ただ「景気が悪い。」と言い続けているのもいやなので、きちんと勉強 しようかと思い、まずは初心者向けの教科書のつもりで読み始めました。
46 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 16:37:41
稲盛和夫「高収益企業のつくり方」 問答形式で読みやすい。しかも奥が深い。
47 :
無名草子さん :2005/05/03(火) 17:29:18
月並みだけど 梨木香歩「西の魔女が死んだ」 読んだ。 やっぱ評判通りラストは泣いた・・・。
>>47 今日ブクオフで105円で買ってきたとこだ。
なんてタイムリー。
49 :
無名草子さん :2005/05/04(水) 00:11:25
>>48 他人の手垢が付いている本を、よく買う気になれるな。
煮沸消毒すれば問題なし(・∀・)!!
阿部 和重 (著) ニッポニア・ニッポン 最初のつかみは面白く 中盤の終わりから後半にかけて面白い。 前半の終わりと中盤は正直たるくてかなりつまらない。
山口昌男『「挫折」の昭和史』
>>53 次に読もうと思ってたんで参考になります
55 :
無名草子さん :2005/05/05(木) 05:11:34
47、48>西の魔女が死んだ、、、最高! ってことでまた読み直します。
西魔女、演じたなあw(当方演劇部) 久野昭「日本人の他界観」よんでます
57 :
無名草子さん :2005/05/05(木) 10:08:55
西尾幹二 「日本がアメリカから見捨てられる日」 徳間書店 「世間は小泉さんは運がいい人だという。その分だけ国民は不運である。」 この一文にドキッとさせられた。
青の炎
羊をめぐって冒険してます
61 :
無名草子さん :2005/05/07(土) 16:47:12
病院坂の首くくりの家(下)
全てがFになる
63 :
無名草子さん :2005/05/07(土) 17:11:35
青の炎はマジ最高!!っていうか、貴志祐介の作品がすごい!!
「傷口にウォッカ」 おもしろいけどなんか考えてしまう…
梨木香歩 「西の魔女が死んだ」
66 :
無名草子さん :2005/05/07(土) 21:53:14
市川拓司『恋愛寫真』
67 :
無名草子さん :2005/05/07(土) 22:17:05
中国の詩集 おまえらみたいなアホとは違います
68 :
無名草子さん :2005/05/07(土) 22:30:59
あさのあつこ『バッテリー』 学校の図書室で絶対一冊は本借りなきゃいけなくて適当に『バッテリーV』を選んで読んだらバッテリーシリーズにはまった。
69 :
無名草子さん :2005/05/07(土) 22:35:24
その名にちなんで
70 :
無名草子さん :2005/05/07(土) 22:54:37
「これだけは知っておきたい個人情報保護」 わかりやすいというより、手薄すぎてこれでは不十分。
71 :
無名草子さん :2005/05/08(日) 00:51:47
花村萬月「ぢんぢんぢん」
72 :
無名草子さん :2005/05/08(日) 02:16:17
塩野米松「イギリス職人ばなし」
73 :
無名草子さん :2005/05/08(日) 02:21:01
74 :
無名草子さん :2005/05/08(日) 02:33:45
お茶飲んでます
75 :
無名草子さん :2005/05/08(日) 02:41:02
76 :
眩 :2005/05/08(日) 16:53:47
クリスマス・テロル 笑えたというか笑えないというか。 季節外れはなはだしいですか。 次何読もうかなぁ。
松浦理英子「裏ヴァージョン」 出だしからなかなか魅かれるものがあって期待しつつ
78 :
無名草子さん :2005/05/10(火) 00:14:56
鈴木 正俊『経済予測』(岩波新書) 就職した頃、同じ筆者の『経済データの読み方』(岩波新書)で経済分析の 勉強をしたことがあり、10年以上を経て、新たな気持ちで読んでいます。
なんか妙に「恋愛寫眞」が流行ってるなw
ここに書かれてるの読みたくなるんだよね 探してきちゃう
エミール・ゾラ『ナナ(下)』 最近何かと話題のNANAですよ
「宮ア市定全集22 日中交渉」 上海派遣時代の写真が凛々しい
「ロリヰタ」 嶽本野ばら 小バカにしつつ三冊目に突入。
『漂流』 吉村昭・新潮文庫 読んでるこっちが喉が乾いてくるわ。
87 :
長州ファンA :2005/05/14(土) 20:02:34
川端「千羽鶴」 若尾文子の映画があまり良かったもので。
88 :
無名草子さん :2005/05/15(日) 11:52:35
あさのあつこ『バッテリーU』野球と無縁の私だけどこの本は大好き。読み出すと止まらない!登場人物みんな大好き!
89 :
我輩は名無しでもある。 :2005/05/15(日) 15:54:55
「月の裏側」 恩田陸 ここ2週間くらい同じ作者で何となく何冊か読んでます。(*゚ρ゚)
90 :
無名草子さん :2005/05/15(日) 16:58:24
小泉八雲「怪談・奇談」 耳なし芳一を読み始めたところ
91 :
無名草子さん :2005/05/15(日) 17:35:26
「ライン」村上龍
「いつかパラソルの下で」 森絵都 2−3時間で一気に読み終えた。
カルチェ・ラタン 読み進めるうちに段々話しが重くなっていく。 コンドームがまだ出来てなければここまで重くならなかっただろう。
94 :
無名草子さん :2005/05/16(月) 22:38:59
上田 尚一『統計グラフの賢い見方・作り方』(講談社ブルーバックス) 副題に「視覚化時代の図表のノウハウ」とあり、仕事にも役立ちそうに思えました。
95 :
無名草子さん :2005/05/16(月) 23:14:26
ノルウェイの森 評判通りの本だった。 共感できる事が多すぎて、 精神不安定に陥ってしまった。 それから数日は鬱状態になってしまったが… 治った頃には、逆に読んで良かったと思うようになってきた。 ってなワケで再読中。
96 :
無名草子さん :2005/05/16(月) 23:53:31
97 :
無名草子さん :2005/05/17(火) 02:40:42
『童話物語』を今読み終えました。久々にいい本に出会えたよ!恋愛冩眞とかも読んだけど、これの方が断然いい!
98 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 00:47:25
熊谷達也「山背郷」(集英社文庫)。短編集だけど中年には珠玉の一冊かもしれん。 特に「モウレン船」。長編で読みたかった。 この展開で泣きが入るとは、1行前まで予想できなかった。
99 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 01:31:23
101 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 01:40:19
齋藤孝著「三色ボールペン情報活用術」(角川書店) おもしろそうだ・・・
102 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 02:30:21
今、地獄に堕ちた勇者共読んでみた。 後、今から越えられない壁を読もうと思う。
103 :
無名草子さん :2005/05/18(水) 19:33:34
GREAT GATSBY 破滅的だった、読むにはガキすぎた。春樹の影響 いまから異邦人読む。
スチュアート・ユーウェン「PR!世論操作の社会史」(法政大学出版局) 世論操作の英訳は「spin」だそうです。大部の本だけど、「戦争広告代理店」を 読んだひとには面白いかも。
105 :
無名草子さん :2005/05/19(木) 00:50:36
今日、浅田次郎の「壬生義士伝」を読み終わり、 梨木香歩「西魔女〜」 最近なかなか頭に入らない。 ただ数をこなしていて、読んでるときだけ心地よく 人生の滋養にはなってない…
106 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 09:14:28
「ななつのこ」加納朋子 読み終わってこれから 「夜と霧の隅で」北杜夫 読み始めるところです。 「ななつのこ」は簡単に読める良作ですね。
107 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 10:18:47
箱男/安部公房 んーダメポ この人自殺しちゃったんだっけ?急逝ってあるけど 何となく文章の端々に死の匂いが… あとやっぱりこういう人がノーベル賞とか貰うんだろうね。よくワカンネけど。 AB型とかB型っぽい文章。
108 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 21:52:37
>>107 おいら、それつまらなくなって途中までしか読んでない。
非現実的すぎてなかなか入り込めなかった。でも最後まで読もうと思う。
今読んでいるのは清張の「点と線」
109 :
無名草子さん :2005/05/21(土) 21:57:53
宮部みゆき『ぼんくら』 『ひぐらし』と合わせて読むと良いね。
110 :
無名草子さん :2005/05/22(日) 15:34:26
テスト前は本読む時間なんてねぇんだよ;´Д`)
>>110 それがどうした
「椿説弓張月」読んでるけど下らないから止めようかな
112 :
無名草子さん :2005/05/22(日) 22:11:30
福田恆存『私の幸福論』 幸福について考えさせられる一冊
>>110 2chしてる時間あるなら読めばいいじゃない。
114 :
無名草子さん :2005/05/22(日) 23:09:33
チョコレートアンダーグラウンド / アレックス・シアラー 全ての人に自由と正義とチョコレートを! 結構面白い。
すべての雲は銀の 下巻 村山由佳 こいつは男の気持ちを知っていて読んでて面白いぜ。 女版村上春樹だな
116 :
眩 :2005/05/24(火) 02:32:09
大江読んでるけどひたすらに合わない。
>>107 自殺ではないよー。
文庫の年表によると
1992年享年69
脳出血→急性心不全とのこと。
117 :
無名草子さん :2005/05/26(木) 08:29:19
「報復」ジリアン・ホフマン もっと期待してたけど、怖おもしろかったことに変わりはない 次何読もうかな
118 :
無名草子さん :2005/05/26(木) 19:12:59
119 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 02:09:50
佐藤正午 「永遠の1/2」「パニシングポイント」 俺にはイマイチ、盛り上がれない。
120 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 13:24:16
賞の柩
121 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 14:19:51
村上龍の5分後の世界
柳田國男『明治大正史世相編』
燃えよ剣
開高健「風に訊け」 著者の注意書き通りに、毎日少しづつ読み進める。 昔の週刊プレイボーイ読者は羨ましいなあ。
黒岩涙香 「白髪鬼」
126 :
無名草子さん :2005/05/27(金) 23:05:06
野島伸司「スワンレイク」
真保裕一「ダイスをころがせ」 まだ上巻の序盤だがいいな、これ。 駄目男のオイラにとっちゃ憧れですよ。
ギャビン・ライアル 「死者を鞭打て」 ハヤカワ文庫
グノーシスの薔薇 教皇様がほられる専門のゲイってにはイヤだ ダヴィンチコードの面白さに薔薇の名前の荘厳さが出会ったっていうオビの文句はちょっと違うね
130 :
無名草子さん :2005/05/28(土) 13:48:08
ジョン・クラカワー「信仰が人を殺すとき」 ある殺人事件から始まる、モルモン教に関するノンフィクション。
131 :
無名草子さん :2005/05/28(土) 15:02:21
齋藤孝著「三色ボールペン情報活用術」
132 :
無名草子さん :2005/05/28(土) 16:29:16
ドストエフスキー「地下室の手記」
133 :
紅梅匂 :2005/05/28(土) 18:58:06
山本常朝 「葉隠」下巻
盛田隆二 「おいしい水」
135 :
無名草子さん :2005/05/29(日) 19:35:24
レイナルド・アレーナス Antes que anochezca (邦訳は「夜になる前に」) 私は別にゲイじゃないがとまらん。 書くことが生きること、っていう天才っているんだね。
136 :
無名草子さん :2005/05/29(日) 21:03:00
マックス=ヴェーバー(訳:大塚 久雄)『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』〔岩波文庫〕 文庫本ですが、文献を調べたり、考えながらして読み進めているせいか、読み始めてもう半年になります。
137 :
無名草子さん :2005/05/29(日) 21:21:13
「レキオス」池上永一 とかいっても「風車祭」に何度も手が伸びて、こっちが進まない
138 :
無名草子さん :2005/05/29(日) 21:29:12
ご冗談でしょう、ファインマンさん ファインマンさん冗談多すぎ
ドストエフスキー 永遠の夫 ここ3年程読書離れしていたんだけど、久しぶりに。 やっぱり本読むのって面白いわ。
漱石文明論集 講演を切り出すときのとぼけた言い回しにクスリとさせられる
141 :
無名草子さん :2005/05/31(火) 23:11:55
「ハムレット」シェイクスピア 結構いいよ、これ。 ナル扱いされそうだからとても外で読めんけど_no
142 :
無名草子さん :2005/05/31(火) 23:44:11
めぐりあう時間たち 今さっき読み終わりました。おもしろかった。
143 :
無名草子さん :2005/06/01(水) 13:12:35
「賢者の書」 喜多川泰 お勧めの本です。
村上春樹「羊をめぐる冒険」
145 :
無名草子さん :2005/06/01(水) 22:07:04
安部公房「壁」 箱男は何度読んでもわからんけどこれは。 こういうの読みたかった
柳生忍法帖 とついでに 人間臨終図巻 ヤンマガで連載されているのを見て先が知りたくなった。 面白いけど、なんていうか喪男っぽい感じの書き方だ。
『避暑地の猫』・宮本輝・講談社 宮本さんの本を読むのはこれが初めて。 まだ最初のほうしか読んで無いけど、今のところまあまあかな。
開高健『輝ける闇』
149 :
無名草子さん :2005/06/05(日) 18:35:57
古賀 純一郎『政治献金』(岩波新書) かつて医療官僚でしたが、日歯連の件から、人ごとじゃないなと思っています。
奥泉光「石の来歴」
藤野千夜「恋の休日」→車谷長吉「武蔵丸」 両作品に「小鳩くるみ」という名前が登場。わたしはその歌手を知らないけれど。
夢枕獏「神々の山嶺」 読んでて息苦しくなる標高8000mの表現
>>151 たぶん「アタックNo.1」の歌、歌ってた人
153 :
無名草子さん :2005/06/09(木) 21:21:51
このスレ存続の為age進行頼む 「車輪の下」 ヘッセ
>>151 藤野千夜読んでる人ハケーン。
私は新刊『ベジタブルハイツ物語』を最近読んだ。
「主婦と交番」にでてくる母子再登場。犬のシッポナ可愛い。
吉田司「宮澤賢治殺人事件」 「聖者」賢治のファン・研究者が反発・黙殺するのも納得な内容。 わたしはこの本のほうが、賢治の実際を衝いていると思うけど。
156 :
無名草子さん :2005/06/10(金) 20:01:44
話題が古いけど、「生きながら火に焼かれて」 だけどさ、今の時代もこんな村あるのかね? あるんならかなり怖いな
>>156 この本の表紙見たとき、
ああ、鉄拳の本かっておもった
158 :
無名草子さん :2005/06/10(金) 20:59:57
ネビルシュート 渚にて
城市郎「性の発禁本3」 円山応挙も春画を描いていたとは知らなんだ
160 :
無名草子さん :2005/06/10(金) 23:44:35
乙一 「夏と花火と私の死体」
江国香織『すきまのおともだちたち』 たった今、読了。
162 :
無名草子さん :2005/06/12(日) 16:46:12
東京日日新聞社会部『戊辰物語』(岩波文庫) 幕末から明治維新後にかけての時代を生きた人々の証言集といえるでしょう。 学生時代、柔道をやっていたので、嘉納治五郎の項は興味ぶかく読みました。
163 :
無名草子さん :2005/06/12(日) 16:48:15
「西郷隆盛・パリに死す!」 だお。
164 :
無名草子さん :2005/06/13(月) 02:42:49
夏目漱石「こころ」
165 :
俺は>>21で ◆AhcRAC3CHY :2005/06/13(月) 04:10:32
>>164 あ、一緒だ
いつになったら読み終わるんだろう
166 :
sage :2005/06/13(月) 10:20:29
俺いま携帯小説読んでるよ。
167 :
sage :2005/06/13(月) 10:22:18
フリーマントルのシャングリラ病原体 冒頭から立て続けに登場人物が出てきて、誰が誰だかわかんねえよヽ(`Д´)ノウワァァァァァァン と思ってたら、いきなり下巻読んでた事にようやく気づいた・・orz
デュマ『モンテ・クリスト伯(五)』 なんとか一日一冊のペースで読んでたが疲れた…ここらで失速
リチャード・N・パタースン 「ラスコの死角」 ハヤカワ・ミステリ文庫
171 :
無名草子さん :2005/06/13(月) 23:49:47
原田 実『幻想の超古代史』(批評社) 仕事にかまけて、なかなか手をつけることができませんでしたが、やっと読み始めたところです。
172 :
無名草子さん :2005/06/13(月) 23:54:39
いま江国香織の「ウエハースの椅子」読んでる
173 :
無名草子さん :2005/06/14(火) 00:37:18
「今日われ生きてあり」神坂次郎
スレイヤーズ
細雪。 なげ―
ロバート・L・パーク「わたしたちはなぜ科学にだまされるのか」 さきほど読了。基本的な物理学の知識って大切なんだなあ。
177 :
無名草子さん :2005/06/14(火) 01:49:55
「性の用語集」井上章一&関西性欲研究会 「南極1号」の名前の由来を初めて知った。 「職業欄はエスパー」森達也 ドキュメンタリーの作り方を追った本としても、とても面白い。
178 :
無名草子さん :2005/06/14(火) 02:11:34
ミダス・デッケルス「愛しのペット 獣姦の博物誌」
>>177 それら二冊はともに面白く読んだっけ
福井晴敏「亡国のイージス・上」 めちゃおもしろかった。下巻が楽しみ。
山田稔「あ・ぷろぽ―それはさておき」
181 :
170 :2005/06/16(木) 23:56:40
デイヴィッド・アーロン 「スカーレット最終戦略」 二見文庫
182 :
無名草子さん :2005/06/19(日) 23:28:21
「死体はみんな生きている」メアリー・ローチ 世の中にはいろいろな研究と職業があるんだなあ。
183 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 00:40:33
ジッドの「田園交響楽」。 人間って面白い生き物なんだなあと、シミジミ。そして、感心。
上原善広「被差別の食卓」 ゴルフの全米オープンを待つ間、挽き肉カレーを煮込みながら。 ブルガリアのロマはハリネズミを食べるのか。
185 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 19:24:29
「月山・海鳥山」森敦 月山まで読み終わった、うーむ。
186 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 19:40:10
さくら/西可南子 かなりオモロい。さくらがチョーかわいい。 人に勧めたい一冊
187 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 19:58:09
188 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 21:18:55
目羅博士の不思議な犯罪/江戸川乱歩 分厚いけど、言葉使いがしゃれていてなんか新鮮
189 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 21:53:27
ユン・チアン「ワイルド・スワン」
190 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 21:55:23
田中芳樹「薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ」は かなり面白いですよ?
191 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 22:00:54
村上春樹「回転木馬のデットヒート」 この人に自作小説送っても、即送り返されるのね…。
192 :
無名草子さん :2005/06/20(月) 22:01:55
恩田陸「三月は深き紅の淵を」
山川方夫「夏の葬列」
多田容子「月下妙剣」 著者近影を見ると、むかしよりキレイになった気がする。
乙一 「平面いぬ。」
196 :
170 :2005/06/21(火) 23:14:27
ダニエル・ジュフュレ 「スイス銀行の陰謀」 中公文庫
197 :
無名草子さん :2005/06/25(土) 01:38:28
江戸川乱歩全集 第2巻
小川洋子『薬指の標本』『まぶた』新潮文庫 なんか独特の世界に入れて心地良いよ。
旧約聖書 民数記
200 :
無名草子さん :2005/06/25(土) 20:25:08
「四次元立方体」アレックス・ガーランド 立方体で立方体ヲ創る??? 最後のほうで意味が解かったヨシ
201 :
無名草子さん :2005/06/25(土) 21:42:21
鮎川哲也 「白の恐怖」
202 :
無名草子さん :2005/06/25(土) 21:52:14
松尾 尊~『滝川事件』(岩波現代文庫) 高校のとき、授業で事件の名前を聞いたことがあるだけで、内容に ついてはよく知らなかったのですが、図書館で見かけたのを機に、 しっかり勉強してみたいと思い、じっくり読み始めたところです。
203 :
無名草子さん :2005/06/25(土) 22:28:27
山根節 「経営の大局をつかむ会計」 会計の基本的理解を楽しみながら深めることができる。 会計や経営を勉強したいけど、何から読んだらいいのか 迷っている人は、この本から入ればいいと思います。
204 :
クレスポ :2005/06/25(土) 22:36:00
角川文庫「君らの狂気で死をはらませよ」 タイトルにひかれた。
205 :
無名草子さん :2005/06/26(日) 12:29:26
島本理生 「ナラタージュ」 まさに今リアルタイムで先生に恋しているので物語に入り込んでしまい とにかく泣いた。
206 :
ちっち :2005/06/26(日) 12:56:56
井上ひさしの「四十一番の少年」 後味の悪い、、、板で知りました。
207 :
無名草子さん :2005/06/26(日) 13:33:44
クライブ・カッスラーの「オデッセイの脅威を暴け」 カッスラーの本、全部読んだけどこの本は面白くない。訳者が 替わった訳でもないのに人物描写やウィットに欠ける。
208 :
無名草子さん :2005/06/26(日) 14:36:58
>>203 山根節さんなら、「ビジネスアカウンティング」も良いよ。
特に5章がお薦め。
会計の本って、ろくなの無いんだよね〜。
あとは、池田正明が良いかな。 決算書の読み方本としてはね。
一般的には良い本とされている「企業価値評価」は、何度チャレンジ
しても、ダメだね。 難しい。
209 :
無名草子さん :2005/06/26(日) 16:30:39
姫野カオルコの「ツ、イ、ラ、ク」→「桃」と読みました。 最近読んだ中で一番印象に残ってます。
210 :
無名草子さん :2005/06/27(月) 21:10:35
小野不由美 「屍鬼」文庫 全5巻は大変だ・・・ みんなどういう体勢で本読んでる? 疲れて仕方ないのよ。
211 :
無名草子さん :2005/06/27(月) 21:30:59
文藝
212 :
無名草子さん :2005/06/27(月) 23:21:16
ヘッセの車輪の下と カラマーゾフの兄弟と 太宰の津軽をヒマな時にちびちびと 頭が変になりそうです
「ザ・ピルグリム」島村洋子 島村洋子はもう少し評価されてもいいと思う。 「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説」ローラ・ヒレンブランド 競馬に興味ないが馬は好き。 とりあえずプロローグだけ読んだらものすごく楽しそうだ。
214 :
無名草子さん :2005/06/29(水) 19:55:08
「死者の奢り・飼育」大江健三郎 思ってたよりも読みやすい
215 :
無名草子さん :2005/06/29(水) 22:40:25
「座右の諭吉」齋藤孝 齋藤先生の本は、これが三冊目です(^_^)v
216 :
無名草子さん :2005/06/30(木) 00:16:59
小林恭二「宇田川心中」
>>215 うちの大学生協でも読み易くて面白いと語らってる男子がいたなあ
217 :
無名草子さん :2005/06/30(木) 00:24:35
ガストン・ルルー「オペラ座の怪人」 何度読んでも飽きない。暗いし泣きそうになるけどミステリーとして最高だと思う。
218 :
170 :2005/06/30(木) 01:02:12
通勤・帰宅途上の電車内で 関山守彌 「日本の海の幽霊・妖怪」 中公文庫 寝る前にベッドの上で 今野圓輔 「日本怪談集・幽霊編」 教養文庫
「くだんのはは」 小松左京
220 :
無名草子さん :2005/06/30(木) 14:36:26
「稲盛和夫の実学 経営と会計」稲盛和夫 経営や会計に興味がある人にお勧めします。会計の専門家ではない 稲盛氏が、ここまで会計の本質を見抜いているとは驚きです。 やはり超一流の実績を上げる人物は違いますね。
221 :
無名草子さん :2005/06/30(木) 16:38:30
↑ まさかBO関係の人? ・・・じゃないよね
222 :
無名草子さん :2005/06/30(木) 19:37:36
「死因事典」 東嶋和子 かなりオモロイ。人間なんて脆いもんだ。 勉強になった一冊。
223 :
220 :2005/06/30(木) 23:23:24
>>221 「BO」という言葉の意味すら知りませんが・・・。
224 :
無名草子さん :2005/07/01(金) 17:41:31
なあ、なあ。 ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の和訳されたもので、良かった本。 誰か知らないけ?
225 :
無名草子さん :2005/07/01(金) 18:02:05
筒井康隆「薬菜飯店」
226 :
無名草子さん :2005/07/01(金) 19:09:16
マークスの山 物凄く苦痛です この人の本は全部こんな感じなのでしょうか
227 :
無名草子さん :2005/07/01(金) 19:50:13
村上龍イン・ザ・ミソスープ
F・クリック「DNAに魂はあるか」 脳科学の基礎知識が全く無いので全然判りません…トホホ
229 :
無名草子さん :2005/07/02(土) 14:54:32
>>226 はい。マークスの本は全部そんな感じです。
ご愁傷様でございます。チーン!
マークスはまだとっつきやすい方だと思うが・・・
231 :
無名草子さん :2005/07/02(土) 19:35:39
マークスを何と間違えてる?
新耳袋7巻(文庫) なんかだんだん面白くなくなってくるこのシリーズ。 何気なさが無くなってる。
233 :
無名草子さん :2005/07/02(土) 19:48:11
マークスの山は、高村薫だべ。 マークスって人だと思ってんだべ。
234 :
無名草子さん :2005/07/03(日) 11:58:59
宮部みゆき 「レベル7」。 途中までは完璧。 最後の30ページ位でダメになった。
「中華料理の文化史」 ちくま新書
236 :
無名草子さん :2005/07/04(月) 12:56:42
齋藤孝 「座右の諭吉」(光文社新書) 齋藤孝の本は、やっぱり面白いのが多いね。
「となり町戦争」三崎亜記 オビで絶賛されてると中身は大抵期待はずれな法則発動中。
山田風太郎「天使の復讐」→隆慶一郎「駆込寺蔭始末」 両作家の未読作品を読み進めているところ
239 :
無名草子さん :2005/07/05(火) 13:14:11
出る順公務員シリーズ 大卒程度 地方上級・国家U種 ウォーク問 本試験問題集 人文科学1 第3版 《株式会社 東京リーガルマインド LEC総合研究所 公務員試験部著 株式会社 東京リーガルマインド ¥1470》
240 :
無名草子さん :2005/07/05(火) 14:20:49
車輪の下/ヘルマン・ヘッセ 文庫本の安いやつ。 ヘッセは良いと姉にお勧めされたけど、正直何がすごいのか分からん。 嫌いじゃないけどね・・・。
241 :
無名草子さん :2005/07/05(火) 14:23:37
アルジャーノンに花束を/ダニエルキイス 最初の方は文字が読みづらくて激しくうざかったけど 字の使い方が正確になっていく過程がうまく書かれてて面白い
242 :
無名草子さん :2005/07/05(火) 15:23:46
侵略(異形コレクション)/井上雅彦 最近のシリーズのより始まったばかりの方が全体的にレベルが高い希ガス
雪国/川端康成 とりあえず読んでみる
244 :
無名草子さん :2005/07/05(火) 17:13:10
三浦綾子「続・氷点」
245 :
無名草子さん :2005/07/05(火) 17:31:54
松永真理「iモード事件」 まだ高校なんで携帯は使ってても社会に馴染み無くて 読み辛かったりしたけど慣れると面白かった。
京極夏彦 「ウブメの夏」 最初のほうでも思ったけど、終盤になってますます感じたこと↓ 夢枕獏の陰陽師の影響受けすぎじゃね・・・?
247 :
無名草子さん :2005/07/06(水) 00:23:22
筒井康隆「エンガッツィオ司令塔」 出だしからいきなりスカトロ・・・きっついなあ。
森巣博「非国民」幻冬舎文庫 最高。
249 :
無名草子さん :2005/07/06(水) 01:23:27
アーサーCクラークの「イルカの島」夏気分を味わいたい為に読んでる
250 :
無名草子さん :2005/07/06(水) 04:14:02
京極夏彦 「魍魎の匣」 あいかわらず長ぇよ・・・まだ半分。
251 :
無名草子さん :2005/07/06(水) 12:30:34
アン・マキャフリー「歌う船」 何故だか機関車トーマスみたいな 顔付き(美少女)をイメージして読んでしまうま。
252 :
無名草子さん :2005/07/06(水) 17:38:46
君によむ物語 泣けるのかな??
253 :
無名草子さん :2005/07/06(水) 18:21:53
「ドグラマグラ」夢野久作
254 :
無名草子さん :2005/07/06(水) 18:25:44
ジュンパ・ラヒリ「その名にちなんで」 勧められて読んでるけどイイ!
256 :
662 :2005/07/07(木) 01:26:42
寺山修司『寺山修司少女詩集』 なんか稲垣足穂みたいだ。
257 :
無名草子さん :2005/07/07(木) 01:33:47
星新一で、「気まぐれ指数」 これだけ、読んでなかったなーと。
259 :
無名草子さん :2005/07/07(木) 10:59:31
『嫌われ松子の一生』おもしろかった
260 :
名無し募集中。。。 :2005/07/07(木) 23:58:03
ここにも貼っておくか 読了した本 トキオ 東野圭吾 よい R.P.G. 宮部みゆき ふつう 二匹 鹿島田真希 いまいち すべてがFになる 森博嗣 とてもよい 借りてきた本 四季 春/夏/秋/冬 森博嗣 永遠の出口 森絵都 天使の梯子 村山由佳 がんばっていきまっしょい 敷村良子 未読の本 ダブルキャスト 高畑京一郎 秋葉原@DEEP 石田衣良 エリコ 谷甲州 マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ 今野緒雪
261 :
ひみつの検閲さん :2024/12/04(水) 10:55:39 ID:MarkedRes
262 :
無名草子さん :2005/07/09(土) 22:07:04
>>260 すべてがFになると、四季以外どれもつまらなそうやし、つまらんな。
天使の卵やろw天使の梯子てwwwwwwwwwwwwww
続編の天使の梯子だろw ハードしかでてないからまだ読んでないけど
大谷晃一「大阪学余聞」 結構かぶっている話が多いけれど読み易くて面白い。
福井晴敏の「Twelve Y.O.」 今まだ読み始め。 福井氏はローレライ(映画の影響ではない)から入った。 ハードは高くてなかなか買えないけどきれいだから買い揃えたいなぁ… あと森博嗣のダウンツへヴン。 表紙がきれい。
ダグラス・ケネディ「売り込み」 朝までに読み終えるつもり。
267 :
無名草子さん :2005/07/11(月) 17:29:58
「ぼく東綺譚」永井荷風
268 :
無名草子さん :2005/07/11(月) 19:26:40
「エイジ」重松清 何となく期待してたけど何となくつまらん
P・ジュースキントの「香水〜ある人殺しの物語〜」 気持ち悪いんだけどすごく続きが気になる
ニコルソン・ベイカー「中二階」 ベイカーは初読。やたら長い注釈というか回想に大笑い。
ユードラ・ウェルティ「マッケルヴァ家の娘」
272 :
無名草子さん :2005/07/12(火) 18:24:55
読了した本 AMEBIC 金原ひとみ よい ダブルキャスト 高畑京一郎 ふつう エリコ 谷甲州 まあまあ 借りてきた本 空中庭園 角田光代 未読の本 秋葉原@DEEP 石田衣良 マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ 今野緒雪 四季 春/夏/秋/冬 森博嗣 永遠の出口 森絵都 天使の梯子 村山由佳 がんばっていきまっしょい 敷村良子
274 :
無名草子さん :2005/07/12(火) 20:26:38
和田秀樹「大人のための勉強術」 けっこう売れた本らしいけど、内容はイマイチだった。
岩田みゆき「黒船がやってきた 幕末の情報ネットワーク」(吉川弘文館)
>>273 「空中庭園」は文庫で出たばかりだから、気に入ったら買ってあげてね。
276 :
無名草子さん :2005/07/13(水) 00:36:58
角川ビギナーズクラシック 「徒然草」 現代語訳付・ふりがなつき。私のためにあるような本。 古文の言葉の響きというかリズム感がきれいだなー、 と最近お気に入り。
277 :
無名草子さん :2005/07/13(水) 06:54:38
新潮文庫 エミリー・ブロンテ作「嵐が丘」。 読み始めたばかりだけど、文章の感じが好き。 新潮文庫「エイジ」重松清 「ナイフ」のほうの語り口が好きだなあ。どちらとも胸が痛いんだけど。「疾走」は痛すぎて辛かった。 子供を持つのが怖くなったよ。
「時間的無限大」 早川 まだ最初の所だがすげーワクワク
279 :
無名草子 :2005/07/13(水) 15:07:59
エミール・ゾラの「制作」(岩波文庫)文章が光彩豊かで美しい。翻訳が優れてるんだろうな。
280 :
無名草子さん :2005/07/13(水) 15:55:56
うちの息子はニートだ。3年間ニートだ。死んでくれ、頼む。 毎晩人々が寝静まった後、俺の財布から金を盗み、翌朝ふらりと出かけ 夕方帰ってくるようなクズ野郎だ。 今日もあいつはコンビニの袋を手にかけ夕方かえって来た。 心なしかニヤついて見える。気に入らない。 俺はついにあいつを殺す決心をした。 俺の財布に毒針を仕込む。これであいつは死ぬはずだ。 翌朝、あいつの布団をはがして見た。やった!息子が死んでる! この毒は毒と見抜けない自然成分100%の毒だ。 中毒で死んだ事にして葬式を出す。万歳!俺の老後は明るいぞ! 葬式が済み3日後。朝から電話が鳴り響く。 誰だ。俺の安眠を妨げるのは。 「もしもし」「あの〜こちら株式会社●●と申します。息子さんおられますか?」 株式会社●●といえば我が県が誇る大会社だ。息子に何のようだろう。 「息子は死んだよ」「ええっ!?」「何か御用ですか?」 「実は、息子さんが今日からうちで働く事になっておりましたが、まだこないようなので・・・ 一生懸命働いて、今まで苦労かけた父に謝りたいと言っていたのに、、、」 俺は全米が泣いたのを感じた。
281 :
無名草子さん :2005/07/13(水) 20:37:30
「錦繍」宮本輝
282 :
無名草子さん :2005/07/13(水) 20:59:19
「百番目の男」 著者・・・ワスレタ 文庫だす。
吉村萬壱『バースト・ゾーン』
乙一 天帝妖狐 読みやすい。
285 :
170 :2005/07/13(水) 21:38:02
今谷 明 「武家と天皇−王権をめぐる相克−」 岩波新書 ・・・を昼休みに読み終わった。 J・E・ホルロイド編 「シャーロック・ホームズ 17の愉しみ」 河出文庫 ・・・を引き続き読んでいる。
286 :
無名草子さん :2005/07/13(水) 22:14:08
今重松清の「ナイフ」を読中。 一部イジメの描写が怖くて自分がイジメられてる気分になって かなり凹む。 でも自分で買った本は最後まで読む主義なんで苦労しつつも 読んでみます
287 :
クラスター :2005/07/13(水) 22:42:13
荒巻義男の『紺碧の艦隊』
288 :
無名草子さん :2005/07/13(水) 22:52:19
東野圭吾の「宿命」読んでる ここ1週間で東野7冊読んでる。 これ読んだら次は安部公房いく
289 :
無名草子 :2005/07/13(水) 22:56:05
279です。ゾラと並行して林信吾・清谷信一の「真・大東亜戦争」も読んでます。「紺碧」シリーズより面白いかも。
290 :
無名草子さん :2005/07/13(水) 23:33:07
黒冷水って本読んでる。(漢字合ってるか自信ないけど) 作者は最年少(17歳)で賞受賞したって人。
291 :
無名草子さん :2005/07/13(水) 23:42:49
シャーロックホームズの冒険を読んでます・・。 今更・・。
最近小説を読むようになったんだが 太宰さんの「人間失格」読んでるよ。まだ読み始めたばっかだけど、クソおもすれーよ〜
同。現在第二の手記。
人間失格読んだとき、 これはもしかして俺の事を書いてるのではないかと 思った。
――奴がごまんといるわけだが
――と斜に構えつつも、実は本当は俺のことを書いてる と信じてる奴もごまんといる。
297 :
無名草子さん :2005/07/15(金) 00:48:33
サリンジャー「九つの物語」
298 :
無名草子さん :2005/07/15(金) 01:48:34
今さらながら「ハックルベリイ・フィンの冒険」を読んでる
299 :
無名草子さん :2005/07/15(金) 12:45:24
「旅のラゴス」筒井康隆 読み終わり 「さようなら、ギャングたち」高橋源一郎 読んでるところ
ブラックサンデー
301 :
無名草子さん :2005/07/15(金) 15:04:47
「座右の諭吉」齋藤孝著 なかなか面白かった。齋藤孝が福沢諭吉の思想を強引に自分の考えに 一致させようとしていて笑えるよ。
302 :
無名草子さん :2005/07/15(金) 18:28:34
あみーびっく つまらん
>297 ナカーマ!
「FINE DAYS」本多孝好
305 :
無名草子さん :2005/07/16(土) 21:02:48
「戦艦大和ノ最期」吉田満
306 :
無名草子さん :2005/07/16(土) 21:13:08
立石 勝規『東京国税局査察部』(岩波新書) 以前に、映画『マルサの女』を見たことがありますが、実際のところは どうなんだろうと思い、読み始めました。自分も官僚の一員なので……。
307 :
無名草子さん :2005/07/16(土) 22:35:10
「チェ・ゲバラ日記」
308 :
297 :2005/07/17(日) 02:53:23
309 :
無名草子さん :2005/07/17(日) 03:06:42
スプートニクの恋人
310 :
無名草子さん :2005/07/17(日) 03:14:32
雨鱒の川。読みはじめはあまりに表現がくだくだしくてどうなることやら と思ったけど、『楢山節考』だとか『長い道』、『千年の愉楽』 『泥の川』などにたぐえる名作だと思います。
311 :
無名草子さん :2005/07/18(月) 17:15:25
312 :
無名草子さん :2005/07/18(月) 17:19:29
村山由佳の「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズ 休日に読む分には癒されるけど… なんか微妙やな。 「全ての雲は銀の…」や、「翼」の方が好きだべ。
313 :
無名草子さん :2005/07/19(火) 07:44:17
ミンティンカ/高橋ゆり訳 『マヌサーリー』 ミャンマーの作家さんの本ですがマヌサーリーという名の女性に翻弄される人々を日常と幻想が交錯するミャンマーの地を舞台に物語ります。 あまりミャンマーについて知らなかったので、この本を読んで行ってみたいなーと思いました〜 東南アジアの作家さんの本をもっと読みたいなー
314 :
無名草子さん :2005/07/19(火) 10:12:50
-276- 耳障りな言葉が やたら多くなって、古典にもどって いるところ。自然のうつろい、世間の有様、人間の なすことなど 変わらないのもだとつくづく想う このごろです。
315 :
無名草子さん :2005/07/19(火) 12:55:44
「不道徳教育講座」 三島由紀夫 「悪の読書術」 福田和也 「やがて哀しき外国語」村上春樹 フィクション買いに行くが毎回ノンフィクションの誘惑にやられてしまう でもノンフィクションって会話の話題になったり人に勧めたりしにくいのはなぜだろう
倉橋由美子「聖少女 ほか四編」
もっとはやくにこの著者を読んでおきたかった。
>>315 テーマがかなり限定されてしまうからじゃないかしら。
読み手の興味・関心が多分に反映される。
新約聖書
318 :
無名草子さん :2005/07/20(水) 10:52:58
289です。「真・大東亜戦争」って全17卷もあるのよ。昨日11卷を読み終わったとこ。 ゾラの「制作」読了は、かなり先のことになりそうだな。
319 :
無名草子さん :2005/07/20(水) 23:15:45
サウスバウンド(・∀・)
320 :
無名草子さん :2005/07/21(木) 19:51:43
「不連続殺人事件」坂口安吾
321 :
無名草子さん :2005/07/22(金) 06:33:19
三輪茂雄「粉」(法政大学出版局)
ロバート・B・パーカー「ゴッドウルフの行方」 「初秋」を読んでから10年、散々回り道した挙げ句に ようやくシリーズ第一作に辿り着いた。
323 :
無名草子さん :2005/07/22(金) 08:22:38
J.K.ローリングその魔法と真実ハリーポッター誕生の光と影 『ハリーポッターと賢者の石』見つからなかったから作者の人生の本を借りた
324 :
無名草子さん :2005/07/22(金) 13:11:05
書名 ハスタール 著者名 伏見健二〔著〕 出版社 東京 メディアワークス 発売社 角川書店 出版年月 2001.1 価格 590円 ページ数 298p 大きさ 15cm シリーズ名 電撃文庫 0455
325 :
無名草子さん :2005/07/22(金) 13:54:41
閉鎖病棟 帚木 蓬生 100円やったら買ってきた。 これから読みます。
佐藤友哉「鏡姉妹の飛ぶ教室」 web連載中に全部読んでたんだが、 なんか、あんまり面白くなくなった気がするのは俺がもう若くないということか…。
327 :
無名草子さん :2005/07/22(金) 22:05:24
服部 四郎『日本語の系統』(岩波文庫) トンデモ本ファンにはおなじみの安田徳太郎(「日本語≒レプチャ語」説を 提唱)博士の著書についてのまじめな批評・書評が収録されていたりして、 出張帰りの1時間で、約400ページを読み切ってしまいました。よかったです。
エドワード・ケアリー「望楼館追想」(文春文庫)
>>327 一時間で400ページとはえらい早読みですな
329 :
無名草子さん :2005/07/22(金) 22:20:12
司馬遼太郎・井上ひさし 「国家・宗教・日本人」 オウム事件直後の対談ということもあってか、司馬遼にしては 珍しく、柔らかさを纏わないナマな声での批判が前面に出ていたりして面白い。
331 :
327 :2005/07/22(金) 22:20:54
>>328 申し訳ない。言語学は専門外なので、ほとんど斜め読み状態でした。
とりあえず、帰ってから簡単なノートは作りましたが……。これで、
9月から3か月間の講義のネタ帳ができたのはよかったと思います。
332 :
無名草子さん :2005/07/22(金) 22:40:55
「あの事件・事故に隠された恐怖の偶然の一致」 二見文庫 50円で売ってたから買ってみた、結構面白い。トリビアでもやってた、聖歌隊の人全員が遅刻したおかげで大惨事を免れたとか。
共産主義黒書(ソ連編)ステファヌ クルトワ 中国編も早く読みたい。
金子功「反射炉」(法政大学出版局)
>>331 とんでもない。自分は斜め読み・拾い読みが出来ない性分なんで、羨ましいぐらい。
重松清「疾走」 久々に日本の現代小説を手に取ったものの、 重い…。50頁読んでは気分転換をはかる始末。 読み応えあるからいっか。
原田敬一「国民軍の神話 兵士になるということ」(吉川弘文館) 甲種合格の社会的名誉、兵役での立身出世を志した農民の悲喜こもごも(除隊後の身の振り方など)。
337 :
眩 :2005/07/24(日) 03:42:24
原口統三「二十歳のエチュード」 19で自殺した著者の遺稿をまとめたもの。 これから読む。
創元推理文庫のラヴクラフト全集第六巻。コレとアト一冊で読了。 きっと読み終わるとナイアルラトホテッフが迎えに来てくれる。
339 :
無名草子さん :2005/07/24(日) 22:22:25
ポール=ヴィノグラドフ(訳:末延 三次・伊藤 正己)『法における常識』〔岩波文庫〕 私は公務員なのですが、法科出身ではありませんので、法というものについて勉強しようと 思って、読み始めてみました。いわゆる条文解釈などというものが出てこないので、実際に 行政に携わっている私のような法律の初心者にもわかりやすくて、よい本だと思いました。
340 :
無名草子さん :2005/07/24(日) 22:27:36
読んでるというか読みたい本。 今週の週刊ポストの書評欄に、"人類の進化は幼児化の繰り返しだ" という本がありました。あー、これ読もうと思ったのだけど、週刊ポスト を思わず駅で捨ててしまってタイトルが分からん。故に、買えない、読めない。 手元にポストがあったらこのタイトルを教えてください。
341 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 00:36:14
アイムソーリーママ
342 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 00:41:01
サウスバウンド 奥田英朗 イイ!!
343 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 01:01:44
「きよしこ」重松清 この人の作品読むの初めてななんだけど良い感じ。感動してきた
344 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 01:03:21
∧_∧ ( ・∀・ ) おやすみ。。 パンパン / _ノ⌒⌒⌒`〜、_ ε( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ) ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
345 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 06:56:51
59番目のプロポーズ
347 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 09:45:05
ふつーに笑える。
348 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 09:45:57
印度放浪
349 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 09:49:02
347 おもしろく完読できる
350 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 14:25:04
黄文雄「日本人から奪われた国を愛する心」。
351 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 14:33:09
バルザック「従兄ポンス」 描写が細かすぎて読みづらいところはあるが、面白い。
352 :
無名草子さん :2005/07/25(月) 16:19:12
野ブタ。をプロデュース
「五分後の世界」村上ドラゴン
354 :
無名草子さん :2005/07/26(火) 12:25:40
世にも美しい数学入門
355 :
無名草子さん :2005/07/26(火) 12:27:50
嫌 韓 流
356 :
無名草子さん :2005/07/26(火) 20:39:38
野沢尚「リミット」 「深紅」読んでハマったので。
357 :
無名草子さん :2005/07/26(火) 21:59:17
中島らも「アマニタ・パンセリナ」 もうあれから1年になるんだなあ・・・
358 :
無名草子さん :2005/07/26(火) 23:59:04
藤森直子の「綾。ホステス、22歳。」
KCの間違い? と思ったらホントにあるのね。 後発のKCはもじったのか? パロったのか? ……パk(ry
360 :
無名草子さん :2005/07/27(水) 03:35:20
>>359 KCの「綾。ホステス、18歳。」はこれを原案にして描いてる。
漫画の表紙にもちゃんと明記してあるよ。
三島憲一「文化とレイシズム」(岩波書店) 欧州だと、終戦記念日にあたる5月8日に、さきの大戦にまつわることごとが 明るみに出るみたいね。それらを済ませて、8月15日の日本の出方を待つと。
362 :
無名草子さん :2005/07/27(水) 13:24:12
「坂の上の雲」司馬遼 読み終わりますように。
山田正紀「神狩り」
364 :
無名草子さん :2005/07/27(水) 16:41:47
漫画「出るとこでましょ」 これ久しぶりに面白い漫画だ。 集中して読めた。w
365 :
無名草子さん :2005/07/27(水) 16:54:43
「沈黙」
366 :
無名草子さん :2005/07/27(水) 17:13:27
私も沈黙読んでるよ。 読み途中だけど買って正解だと思った!
久坂部 羊 「廃用身」 老人介護っていや…
368 :
無名草子さん :2005/07/27(水) 19:57:03
遠藤周作の「海と毒薬」
369 :
無名草子さん :2005/07/28(木) 19:49:26
ハリポタ最新刊 電子辞書買おうかな
370 :
無名草子さん :2005/07/28(木) 20:39:29
今更 夏の庭
371 :
無名草子さん :2005/07/28(木) 21:02:36
中島みゆき「ジャパニーズ・スマイル」 柳美里のあとがきが痛杉。いくらいろんな有名人からチヤホヤされたからって舞い上がるな勘違い女ヽ(`Д´)ノ
372 :
無名草子さん :2005/07/28(木) 22:45:03
東野圭吾「さまよう刄」を読み終えたので垣根涼介の「クレイジーヘブン」に取り掛かるとこ
>>372 クレイジーヘブンは…
垣根さんは他の読んだほうが…
374 :
冬姫 :2005/07/28(木) 23:27:07
こん(*^_^*) うちがスキなんゎ、村山由佳さんの「天使の卵」と続編の「天使の梯子」ですねっ♪めっちゃいいですよ!!!ってか、ただ単に恋愛小説が大好きなんですが(笑)
375 :
無名草子さん :2005/07/28(木) 23:27:42
そうなんですか?垣根さん好きだから、たいていは読んだんだけど… これがまだなんだなぁ…
376 :
無名草子さん :2005/07/28(木) 23:32:29
顔文字キモス
377 :
無名草子さん :2005/07/29(金) 00:12:12
モーリス・ルブラン ルパンの告白 短編集でちまちまあいた時間に読めるのがイイ。 なかなかおもしろーいね。古典ミステリも。
378 :
無名草子さん :2005/07/29(金) 00:36:11
東京八景 六回目
「燃えよ剣・下」まだ読み始めたばかり。
僕の中の壊れていない部分 白石一文
村上春樹のなんとかの恋人
マーサ・C・ヌスバウム他「国を愛するということ 愛国主義の限界をめぐる論争」(人文書院) 10年以上前にアメリカで行われた論争だから、いろいろ差し引いて読んでいる。
383 :
無名草子さん :2005/07/29(金) 23:07:45
さくらももこ ひとりずもう (・∀・)
ルソー「人間不平等起源論」 眠くなってきた。
武者小路実篤 人生論 もはや挫折寸前…
386 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 02:57:40
森絵都「アーモンド入りチョコレートのワルツ」今読み途中だけど良いねコレ。最近買ったなかで一番の当たりかも
>>386 いいよね、それ。
「DIVE!!」とかも文庫化してくれないかなあ。
388 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 09:04:57
図書館で借りたデーブスペクターの対談集「TOKYO裁判」 今から16年前のもんでまだソ連があったころ。 ソ連のはなしがでてくるw
放送禁止映像大全読んどり松… 読んでいくうちにブルーになっていく………
390 :
無名草子さん :2005/07/31(日) 09:40:03
芝原 邦爾『経済刑法』(岩波新書) 最近、日本道路公団の事件がありましたが、自分も経済に関わる役人 なので、きちんと勉強しておきたいと思い、読み始めたところです。
パール・バック 『大地 二』 新潮文庫 最初思ったよりも面白い。 全4巻と長めなのでのんびり楽しみたいです。
392 :
無名草子さん :2005/08/01(月) 18:50:17
只今「夏への扉」読書中。SF初心者だが難しい…わけわからん私にはまだ早いみたい
393 :
無名草子さん :2005/08/01(月) 19:59:43
清水博子『街の座標』。 図書館で借りてきた。 とっつき悪い文体なので、10ページずつ読んでいる。 やっと半分読み終えた。
394 :
無名草子さん :2005/08/01(月) 20:46:29
>392 ハインラインだよね? 早めがいいよ。 大学生になってから読んだんだが、もっと早く読んどけばって 悔やんだ。若いときのほうが感動できるものってある。
カミュの「異邦人」早くも挫折しそうだ・・・。
396 :
無名草子さん :2005/08/01(月) 21:03:16
石田 英一郎『河童駒引考』(岩波文庫) 芝原 邦爾『経済刑法』(岩波新書)を読んでいたのですが、「指値」の 意味がわからず、その調べがつくまでの間、かわりに読んでいました。
ミラン・グランデ「耐えられない存在のかるっさ」
398 :
無名草子さん :2005/08/01(月) 22:16:00
百番目の男。文春文庫だったかなぁ・・・!? アメリカ人のジョークに悪戦苦闘中orz
399 :
無名草子さん :2005/08/01(月) 22:35:26
394 392だけどハインラインです。今20歳なんだけど全く意味分かんない…もう読むのやめたい。SF向いてないのかも
400 :
無名草子さん :2005/08/01(月) 22:51:49
初めてきく感想です。 そんなかっとんだ設定でもないですが…<夏への扉 399サンは、もしや翻訳モノが合わないのでは。
401 :
無名草子さん :2005/08/02(火) 01:03:27
初めてですか…確に訳がにがてかも…それか読解力が無いだけかもしれません諦めて宮本輝「森のなかの海」でも読もう
>>401 俺もSFはあまり読まないタチだけど、
「夏への扉」が難しいというか、意味わからないとは思わなかったなあ。
一体何がわからないのか、良かったら聞かせてもらいたいな。
『リリー&ナンシーの小さなスナック』 ナンシー関とリリー・フランキーの対談集。 クレアで連載してたやつなんだけど、ナンシーの急逝で最終回になった。 その最終回はリリーの追悼文で、泣けた。
404 :
無名草子さん :2005/08/02(火) 02:33:15
401です402サン 最初の猫の下りとかは面白買ったのですが途中から色々な機械や会社の事が細かく連なってると頭がポカーンとなってしまいました… 女なのでそう言う事にうといかもしれません。 ネタばれしないように大雑把に書きましたが分かっていただけるでしょうか?
405 :
402 :2005/08/02(火) 02:45:25
>>404 うん、わかるよー。
とりあえずは、会社や発明品などの細かい部分はあまり気にせず、
大筋だけ押さえておけば良いかも。それでも充分楽しめると思うよ。
ただ、その後の騒動のあたりはしっかりと押さえておいた方がゴニョゴニョ。
無理にとは言わないけど、気が向いたら読むの再開してみてね。
「夏への扉」は良い本だと思うからさ。
406 :
無名草子さん :2005/08/02(火) 03:06:12
404です。405サン こんな読解力無い奴に丁寧におしえて頂きありがとうございました。 最初の80Pあたりで早くも挫折してしまいましたが名作だと聞いていたし初心者にも優しいSFだと聞いていたので分からなくて愚痴ってしまいました。 頭をリフレッシュさせて明日当たりにでも再度挑戦してみます
407 :
無名草子さん :2005/08/02(火) 09:27:43
北方ケンゾウの「さらば、荒野」 何回読んでも、泣ける
408 :
無名草子さん :2005/08/02(火) 10:46:52
「玉蘭」初桐野夏生 夏への扉は当時は知らんが今ではSF風味の青春小説。 ゆとり教育で、色々低下してるというが…そうなのか。
六番目の小夜子 今夏の章終わったとこだけど、背筋がゾクゾクするよ…
410 :
無名草子さん :2005/08/06(土) 19:28:06
ホーソーン「緋文字」
411 :
無名草子さん :2005/08/06(土) 20:47:14
宮田 光雄『ナチ・ドイツと言語』(岩波新書) 「ヒトラー演説から民衆の悪夢まで」という副題にひかれて読み 始めましたが、読み進むうち、いろいろと考えさせられました。
貫井徳郎「殺人症候群」 このシリーズ一貫してそうだけどこれも重たい 寝る前に何か軽い他のを読む必要があるやも
↑結局途中で止めると下腹に重たくて眠れそうもなかったので読み続けてしまった。ぐわー。 確かになぁ…犯罪被害者って本当に…
「アニメーション監督 原恵一」
書名と著者を書くだけなら子供でもできる。
「中井英夫戦中日記 彼方より[完全版]」(河出書房新社) 当時の劇評も書いていて面白い。鶴見俊輔とは中学の同級生だったっけ。
「虚業成れり 「呼び屋」神彰の生涯」 タイトルがかっこいいので読んでみたら面白い。 有吉佐和子の夫はこういう人だったんだ。
「今夜、すべてのバーで」 これから読み始めるところです。
篠田節子「砂漠の船」 社会に出る前に読んでおいて良かった。漫画好きだった親世代が 自分の娘とその世界を共有するのは難しいだろうなあ。 つづけて垣根涼介「サウダージ」を。
420 :
無名草子さん :2005/08/20(土) 17:53:01
石田衣良 「LAST」 まだラストジョブまでしか読んでませんが、IWGPに比べたら面白みにかける。 ラストライドのとこでの脅迫はリアルに感じたが・・・。
421 :
無名草子さん :2005/08/20(土) 18:44:44
恩田陸「麦の海に沈む果実」 これから読み始めます。 友達の話によると夜のピクニックよりもこっちのがおもしろいらしいので期待します。
藤沢周「奇蹟のようなこと」
「オヤジ国憲法でいこう!」 しりあがり寿&祖父江真 こういうの子供にプレゼントすればいいのにと思ったり、思わなかったり。 よりみちパン!セはみうらじゅんの「正しい保健体育」も面白い。
424 :
無名草子さん :2005/08/21(日) 03:46:40
新堂冬樹のカリスマ。爆笑問題の太田光が番組で話していた通り、序章での描写がかなりえぐい。マジで気分が悪くなった。
425 :
無名草子さん :2005/08/21(日) 09:55:00
鷲尾 泰俊『日常のなかの統計学』(岩波書店) 統計調査の仕事をしているのですが、それがどのような考え方に 基づいて行なわれているかを知りたいと思い、読み始めました。
426 :
無名草子さん :2005/08/21(日) 10:03:57
ヘミングウェイ「老人と海」 まだ読み始めたばかり。マカジキが釣れる?ってあたり。
「時生」あと100ページ程で読み終わる。なかなか面白いです。
428 :
無名草子さん :2005/08/23(火) 09:05:12
[虚貌」 おもしろいっす
429 :
無名草子さん :2005/08/23(火) 11:01:04
「閉鎖病棟」退屈だ…つまんないよー
>>429 つまらんよね、それ。
泣けたとか言ってる人が意外と多いのが信じられん。
431 :
無名草子さん :2005/08/23(火) 11:24:08
ドグラマグラ
佐藤賢一「二人のガスコン」マリーむかつく!
433 :
無名草子さん :2005/08/23(火) 15:36:52
サガンの「悲しみよ こんにちは」 おもしろい! レエモンが石田純一を彷彿とさせる。
434 :
かな :2005/08/23(火) 16:29:50
↑(笑) ロミオとジュリエット読んでます(・ω・
みなさん、本を括弧内に書くときは、「」ではなくて、『』ですよ。 昔大学一年時に論文を書くための授業の時に習いました。
高村薫「黄金を抱いて翔べ」。 どうも大阪には土地勘がなくて残念だ。 >433 工エェェ(´Д`)ェェエ工 www いや、人によってイメージって違うもんですね。 夏に読むのにはピッタリ。海辺のリゾートで読めればもっといいけど。
>>436 ですね!
あと、「悲しみよ〜」はカミュの「異邦人」と雰囲気似てると思いました。
退廃的な感じといい、海と太陽が象徴的なところといい…
どちらも好きです。
438 :
437 :2005/08/23(火) 17:42:20
439 :
436 :2005/08/23(火) 18:20:26
「異邦人」もいいですね。じりじり日差しに照らされながら読んでみたい。 日に焼けるのが怖いので、テラスで読書は直射日光が当たらなくなってからなんですが。
440 :
無名草子さん :2005/08/23(火) 19:57:46
“明日の記憶” 今読み終わりました。 ラスト切なくて涙が…。
剣客商売 かなり面白いけど全話みるのは時間が掛かりそう
横山秀夫「動機」 只今この人の小説にハマり中。まだ5册目ですが面白いですね。 始まりは「クライマーズ・ハイ」でした。
443 :
無名草子さん :2005/08/24(水) 21:29:23
アンドレイ・クルコフ「ペンギンの憂鬱」 密かに嵌ってます。 家でペンギン飼ってみたい。
カミュ「ペスト」 仕事の昼休みに読んでるせいで頭の中で話しが細切れ状態。 二周目確定っぽい。
445 :
無名草子さん :2005/08/24(水) 22:25:10
「余白の愛」小川洋子。世界観とか凄い綺麗で好きなんだけど何故か気持悪くなってきた
伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」 この夏は読書とゲームしかしてないな。
森博嗣「ダウン・ツ・ヘブン」 異色のライ麦って感じ。
>>443 それ読んだらペンギン飼いたくなるよね。 ミーシャだっけか。
幼女と彼女とペンギンのハーレム状態。 ステキ。
448 :
眩 :2005/08/25(木) 04:28:29
カート・ヴォネガット・ジュニア「スローターハウス5」 中盤あたり。文体が面白い。
449 :
無名草子さん :2005/08/25(木) 21:47:59
>>447 そうです、ミーシャです。
今やっと新年を迎えたところを読んでいます。
内容とは裏腹に、緊迫感の無い、のほほんとした感じかいいですよね。
そうか、これからハーレム状態なんだ!
451 :
無名草子さん :2005/08/25(木) 23:53:54
村山由佳「僕らの夏−おいしいコーヒーの飲み方U−」 普段はこういう小説はまったく読まないけど、5年ぶりに恋したから読みたくなった
イグナチオ・デ・ロヨラ「ある巡礼者の物語」 なんとなくびっこのロヨラを知りたくて。
塩野七海『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』 まだ中盤あたり。こいつがマキャベリが散々褒めてた、マキャベリズムの体現者か。 確かに冷酷だわこりゃ。基本的に「見返りがなければ、善行は行わない」って姿勢が一貫してるわ。 民にとっては良い君主だが、いかんせんアンチキリストだなw
井上尚登「トライ」
ジェイムズ・エルロイ「クライム・ウェイブ」 エルロイのエッセイは初めてだけど肌に合う。105円で買ったのが申し訳ない。
「見仏記 2」 ほのぼのしてて好きだ いとう氏は文章うまいなぁ
457 :
無名草子さん :2005/08/29(月) 22:36:02
エミール=デュルケム(訳:宮島 喬)『社会学的方法の規準』〔岩波文庫〕 学生時代に、演習で原書は読んだ(読まされた?)ことがあるのですが、20年を 経て、訳書ながら、初めからあらためて読み直しています。おもしろいです。
「戦艦大和」と戦後 吉田満 (ちくま学芸文庫) 最初のトコの戦艦大和ノ最期を読んでいる。 今、空襲を受ける前の朝食を取るシーンか。 これ自体は厨房ん時に読んでいたが、殆ど内容を覚えていない… (当時は読めん漢字あったし、軍事知識も乏しかったしなあ) しかし、文庫本で500ページ以上って結構読み応えあるな。
併読中なので二つ 青木淳悟「四十日と四十夜のメルヘン」 うまいな。傾向と対策を練りすぎてる感はあるが。練れるのも才能か。 橋本紡「猫泥棒と木曜日のキッチン」 こっちもうまい。なんかこれ不思議だ。底意地悪いくせに優しい。
460 :
無名草子さん :2005/08/30(火) 02:35:23
小池真理子 水の翼
461 :
無名草子さん :2005/08/30(火) 02:38:50
●佐藤愛子 ●私の遺言● 読み始めてホラーな内容にビツクリしてしまった!! でも、結構面白いかも!!
462 :
無名草子さん :2005/08/30(火) 22:36:29
>>461 トンデモ本としては、楽しめる本ですよね。
冷静と情熱の間 青終わって赤
465 :
無名草子さん :2005/08/31(水) 10:13:13
464 青→赤=正解
467 :
キキ :2005/08/31(水) 11:49:15
誰か蝿の王の感想文書いてくれませんか!?
468 :
無名草子さん :2005/08/31(水) 17:45:08
禿鷹の夜
469 :
無名草子さん :2005/08/31(水) 17:59:27
水域
470 :
無名草紙さん :2005/08/31(水) 18:14:08
「モンテ・クリスト伯」の三卷め、読み始めました。アニメ「岩窟王」の原作ね。 知ってると思うけど。
471 :
無名草子さん :2005/08/31(水) 18:33:59
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 俺ん中で名作になる予感。
>>471 俺のなかでも名作だよ
っていうか世界的に名作だよね
村上春樹が訳したやつだろ 翻訳に賛否両論あるみたいだけど
474 :
無名草子さん :2005/08/31(水) 19:47:48
野崎孝の訳って後の日本語表現に大きな影響与えたんでしょ それも相まって春樹訳は論争になったね まあ春樹訳は見晴らしが良いといえば良いが
手鼠の檻
『「買ってはいけないは買ってはいけない」は買ってはいけない』
477 :
無名草子さん :2005/08/31(水) 21:48:56
宮部みゆき「淋しい狩人」久し振りに図書館から借りて来て最初は面白かったんだけどなぁ
479 :
無名草子さん :2005/09/01(木) 10:18:26
妹尾河童 「少年H」
480 :
無名草子さん :2005/09/01(木) 20:07:30
池澤夏樹・新訳「星の王子様」 単行本のほうを買った。内藤版より読みやすい。 久しぶりに、内藤版を開いたら、50フラン札が3枚も出てきた。 まだ両替できるのかな?それとも栞代わりに使おうかな。
481 :
36歳主婦 :2005/09/01(木) 20:35:46
サマセット・モーム「お菓子と麦酒」 娯楽読書は久しぶりかな。
浜辺祐一『救命センターからの手紙、再び』 毎回この先生の作品を読むたびに自分の上司だったらなと思ってしまう。
483 :
無名草子さん :2005/09/01(木) 21:45:45
田口ランディ「できればムカつかずに生きたい」
初めて一般書籍板に来たんですが、 「D・ブリッジ・テープ」をたった今読み終えました 凄い切ない作品でした ところでタイトルが分からない作品を聞くスレって無いですかね? 海外の小説で絵が実際の世界に出てくるという作品を数年前に買いそびれたので
初めて一般書籍板に来たんですが、 「D・ブリッジ・テープ」をたった今読み終えました 凄い切ない作品でした ところでタイトルが分からない作品を聞くスレって無いですかね? 海外の小説で絵が実際の世界に出てくるという作品を数年前に買いそびれたので
初めて一般書籍板に来たんですが、 「D・ブリッジ・テープ」をたった今読み終えました 凄い切ない作品でした ところでタイトルが分からない作品を聞くスレって無いですかね? 海外の小説で絵が実際の世界に出てくるという作品を数年前に買いそびれたので
487 :
無名草子さん :2005/09/02(金) 02:00:13
高村薫 李歐
ユリシーズの謎を歩く
篠原一「19℃のロリータ」
最近読んでる本 佐々木毅 『プラトンの呪縛』 ルドルフ・ヘス 『アウシュビッツ収容所』 ダーントン『禁じられたベストセラー』 レフ・トロツキー 『我が生涯』 カントロービチ『王の二つの身体』 小説は、盛田隆二『夜の果てまで』 貴志祐介『青の炎』
492 :
無名草子さん :2005/09/07(水) 21:39:18
「宮本武蔵」吉川英治 お杉婆さん凄いわ
ベケットの「ゴドーを待ちながら」 これ、舞台のビデオかDVDはないのかな。 みてみたい。
494 :
無名草子さん :2005/09/08(木) 00:16:19
「七回死んだ男」西澤保彦 なんだかワケわからなくなってきた
495 :
無名草子さん :2005/09/08(木) 01:07:03
梅原猛の『隠された十字架』。 この人の文章、わかりやすく書いてあるんだけど読み辛い…。
トマス・ピンチョン「競売ナンバー49の叫び」 なんとか読める。
チボー家の人々:エピローグU 高校のときから始めてようやく今日読み終わった 店村さんの解説にはいつもお世話になったな・・・
>>497 > 高校のときから始めてようやく今日読み終わった
いま何歳なのかを聞かせて頂かないと・・・
>>497 高野文子の『黄色い本』もいっしょに読んでみては
500 :
無名草子さん :2005/09/09(金) 06:45:39
いま学級崩壊が問題になってるけど、 旧制高校が舞台の本読むと昔もそう変わらないと思う 年が違うという点以外は
学級崩壊にかかわらず社会問題はそんな感じなんじゃないのかな。 「反社会学講座」 著/パオロ・マッツァリーノをオススメ。
502 :
無名草子さん :2005/09/09(金) 21:54:17
503 :
無名草子さん :2005/09/09(金) 21:58:02
芥川賞全集 おもろいのは一巻に二、三作か
504 :
無名草子さん :2005/09/09(金) 22:22:56
「ななつのこ」加納朋子。こうゆうミステリーもたまには良いね ほんわかしました
「もう おうちへかえりましょう」 マイナス思考すぎて、共感できる部分が少ない。 あるあるって思いつつ、イカンだろ、それじゃあ、って。
506 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 05:50:31
JPホーガン「星を継ぐもの」→残り50頁 太宰治「グッド・バイ」→残り約100頁 江國香織「ただならぬ午睡」→残り約100頁 を併読。江國著「泣く大人」を本日中読了。 貴志祐介「十三番目の人格ISOLA」 クリスティ「ひらいたトランプ」 山田詠美「トラッシュ」法月倫太郎「頼子のために」 (続)
副田義也『あしなが運動と玉井義臣』(岩波書店) 図書館で不意に目に入ったのでなんとなく。
508 :
無名草子さん :2005/09/12(月) 00:47:18
>>502 サンクス。
今『隠された十字架』読んでる。まだ1/2弱。
509 :
無名草子さん :2005/09/12(月) 01:10:52
「生きるよろこび」(エミール・ゾラ著) 第5章読了。 10年くらい前に「居酒屋」を読んで半泣きになって以来、「ルーゴン・マッカール叢書」のコンプを目指してきた。 現状で手に入る分は全部読んだけど、まだいくつか未訳もある(「パスカル博士」など)し、 出版社でも絶版あつかいで現在では入手困難なものもある(「生きるよろこび」など)。 けど、ようやくなんとかコンプのめどはついてきた(≧∇≦)b <おまけのグチ> 先日、石原慎太郎東京都知事が「フランス語は欠陥言語」とかくだらない発言をして問題になり、 明治大学のフランス語の先生たちが抗議の意思表明として、石原氏に「フランス語入門セット」を プレゼントしたってニュースがあった。「少しはフランス語を勉強したら?」ってことらしい。 俺はそのニュースを見て、明治大学の先生たちに対し、少しむかついた。 石原みたいなアホのたわごとにヒステリー起こすヒマがあったら、「ルーゴン・マッカール叢書」の全訳をしろ! これはおまえらの怠慢だろう、と。 かつて学部でヒマだった頃、よっぽど自分でフランス語の文法を勉強して、辞書引きながら「ウージェーヌ・ルーゴン閣下」を読もうと思ったぞ。
ジェイムス・エルロイ「アメリカン・タブロイド」
>>509 グチの部分と、(≧∇≦)b の落差に卒倒しました。
511 :
無名草子さん :2005/09/12(月) 03:24:18
∧ー∧ ( ・∀・ ) ( ) ||| ( | )  ̄  ̄ 今日の猫村さんィィョ!!
ジャン=フリップ・トゥーサン「テレビジョン」
513 :
無名草紙さん :2005/09/12(月) 11:50:52
田中芳樹「カルパチア奇想曲」
514 :
無名草子さん :2005/09/12(月) 12:16:29
「日露戦争明治人物烈伝」 歴史は嫌いじゃないけど明治や日露戦争(モノ)はちょっと苦手で(太平洋戦争はもっと苦手) 敬遠気味だったけれど、これは超面白しろかった。 つーか、超泣ける。調子乗って軽く電車の中で読んでると不味い場合が。 ラストは自宅でひとり深夜、枕を濡らす感じ。 島村速雄って、とても素敵。渋い男のカタログ集かな
515 :
無名草子さん :2005/09/12(月) 15:25:25
『童話物語』読んでる
ドグラ・マグラ読んでる。 自分に合わないのか辛くなってきた
518 :
無名草子さん :2005/09/13(火) 02:54:07
八月の舟
519 :
無名草子さん :2005/09/13(火) 03:15:56
『くそったれ!はなくそもぐら大戦争』
520 :
珠晶 :2005/09/13(火) 13:05:50
『デルフィニア戦記』読んでます。
>>517 うはっ、私も読んでる途中なのに!
それより、電車で読んでてページめくったら
めちゃデカ文字で基地外が出てきた時は思わず本閉じました。
皆様もご注意してください。
カズオ・イシグロ『浮世の画家』
古川日出男『LOVE』読んでます。
シオドア・スタージョン「輝く断片」
サリンジャーの『ナインストーリーズ』 と司馬遼太郎の『燃えよ剣』。 燃えよ剣よんでたらえらい藤堂平助のイメージが変わってしまった…。 あとパピルスもちょこちょこと。
藤原智美「ぼくが眠って考えたこと」
527 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 02:39:28
ゲッツ板谷 インド怪人紀行
528 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 04:27:37
529 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 11:58:41
伊坂幸太郎「オーデュポンの祈り」
530 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 12:15:29
池波正太郎「鬼平犯科帳」
531 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 13:00:10
川上健一「翼はいつまでも」 二度と戻りたくないと思っていた中学時代に、 ちょっとだけ戻ってみたいような気持ちになりました。 あ、これって「バッテリー」シリーズも同じだ。
532 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 14:30:45
「麦に沈む果実」恩田陸。 想像してたより怖いゾクゾクくる
533 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 15:05:45
今更だけど、「いま、会いにゆきます」を読んでます
534 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 15:30:29
『「社交界」たいがい』山本夏彦 いやもう、この毒舌じいさんにぞっこんですわ。
535 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 15:49:15
藤沢周平「よろずや平四郎活人剣」(上) 最近、仕事で疲労困憊。 そういう時は、痛快ものに限る!
536 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 16:38:29
『大型店とまちづくり』矢作弘 イオンショッピングセンターって田舎から都会に金を吸い揚げる装置だったのか。。。 残されるのは寂れたシャッター商店街とジジババだけ
537 :
無名草子さん :2005/09/17(土) 17:06:11
村上朝日堂の逆襲 村上春樹 無意識の構造 河合隼雄
538 :
36歳主婦 :2005/09/17(土) 17:43:50
陳舜臣「小説 十八史略」 全6巻。 10年ぶりの再読中。 読みやすいのがいい。 中国の歴史の入門書はやっぱりこれ。
539 :
眩 :2005/09/18(日) 00:04:41
イタロ・カルヴィーノ「くもの巣の小道」 まだ序盤だけど面白くなりそうな気がしてきた。
540 :
無名草子さん :2005/09/18(日) 01:03:19
純愛オタク 幸せになりたい貴女のための最新恋愛術 神酒山 修著
ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに? 文庫版。 ダライ・ラマとかゴルバチョフとか答えててちょっとビックリ。 すごいな。
542 :
無名草子さん :2005/09/18(日) 04:33:40
「煙か土か食い物」/舞城王太郎 まだチョットしか読んでないけど、ヤリチンの自慢話みたい…で正直イラっとする。面白いのかなー?
543 :
無名草紙さん :2005/09/20(火) 11:00:57
ゾラの「制作」、もうすぐ読了します。
544 :
無名草子さん :2005/09/20(火) 15:42:00
漏れも「純愛オタク」 副題「幸せになりたい貴女のための最新恋愛術」 ウスーイ内容だけどまあオモロイ
今更ながら『新宿鮫』。 楽しめた。
上橋菜穂子「精霊の守り人」 児童書独特のあの世界観に癒されくて図書館で借りてきた。 児童書にしてはやや殺伐としていて、小じわのあるあぶらっけのない髪の三十路女が主人公だが、面白いからいいや。
547 :
無名草子さん :2005/09/20(火) 19:32:03
三浦綾子「氷点」。下巻を読んでるが、おもしろいね。 ただおもしろいだけじゃなく、人生の意味とか考えさせられて、深い! もっと早く読んでおけばよかった。
548 :
無名草子さん :2005/09/20(火) 22:18:34
シラノ=ド=ベルジュラック(訳:赤木 昭三)『日月両世界旅行記』〔岩波文庫〕 いつも仕事関係の本ばかりなので、たまにはSF(?)小説を読んでみるのもいいかなと思いました。
梅原猛『哲学する心』 子供にも読める分かりやすいエッセイ。
550 :
無名草子さん :2005/09/20(火) 23:51:57
加藤周一『読書術』 目次を読んだら良さそうだと思ったけど、半分読んでみて期待外れだった 文の書き方が下手なような気がする 後で確変起こることを祈る
551 :
無名草子さん :2005/09/21(水) 04:25:01
カポーティー『冷血』 いま犯人二人が取調べを受けています
続・氷点
553 :
無名草子さん :2005/09/21(水) 21:45:12
伊坂 孝太郎 「lash life」
554 :
無名草子さん :2005/09/21(水) 22:24:22
「森のなかの海」の上。宮本輝初めてだけど今んとこ普通かな
渡辺淳一の「愛の流刑地」 というか、こいつのスレどこよ?
デュマ 「モンテ・クリスト伯」 寝れない…
557 :
眩 :2005/09/22(木) 01:50:52
ゼラズニイ「光の王」
559 :
無名草子さん :2005/09/22(木) 11:14:01
「小さな会社の復活経営学」 当たり前のことばかり書いてある本だけど、意外に疎かになって しまいがちな経営上の問題を指摘しているので、一回は読んでみ てもいいかも。足元を固める意味で。
また買ってしまった・・。穂村弘の本。 「本当はちがうんだ日記」 すごく共感するんだけど、尊敬はしない人格。
戦艦大和の同人誌を書く為、それ系の本ばっか読む。 日下公人・三野正洋『戦艦大和の真実』 児島襄『戦艦大和』
562 :
無名草子さん :2005/09/22(木) 18:56:35
本格派文庫宣言 岩波現代文庫
563 :
無名草子さん :2005/09/23(金) 00:34:59
「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ。まだ最初だけど好きな雰囲気
本田透「電波大戦」 純愛は難しいなァ。
565 :
無名草子さん :2005/09/24(土) 05:51:47
カフカ『審判』。 『城』を読み返そうと部屋の中さがし回って見つからずに仕方なく。 岩波、新潮の文庫を読み比べているけど、一長一短だな。 改訳するたび、文体が拙くなってゆく。
566 :
36歳主婦 :2005/09/24(土) 13:03:15
図解雑学「毒の科学」 岩波新書「聖徳太子」 陳 舜臣「小説 十八史略」 「どうしてwindowsが動いてるか」
宮本昌孝『夏雲あがれ』文庫になったので読んでるんだが 前作の『藩校早春賦』の内容がまったくおもいだせない
A・J・ジェイコブズ「驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる!」 「ブリタニカ百科事典」の読破日記らしい。むかし椎名誠がやった 「文藝春秋 全文字読破」のノリを期待して。
569 :
無名草子さん :2005/09/24(土) 22:30:21
伊藤 章雄『行政マンの仕事術』(学陽書房) 郵政民営化法案も通りそうですし、いつまでもあぐらをかいているわけにも いかないので、ここらで仕事の方法を見直してみようかと思い、読んでます。
570 :
無名草子さん :2005/09/24(土) 23:36:58
折口こうじん『一人称・叱責』 完全につぼにはまった。 たまたま手に入れたんだけど10回くらい読み返してます。 この作家どんな人か不明。
白夜行/東野圭吾 今日は休みで天気も悪かったから、かなり読んだ。というか次が気になって読みたくなるというか。ご飯もまともに食べない勢いです
572 :
無名草子さん :2005/09/25(日) 00:15:13
「安楽病棟」 帚木 蓬生 やっと本編に入った。どんな展開になるか楽しみ
安岡正篤「王陽明研究」 情熱が迸っている師父の文章に熱く共鳴しながら読み進めている。
『千利休』 村井康彦 1学校のテキストで買わされろくに読まず 放置してあった本。捨てる前に一読してみようと挑戦中。 難しい箇所は深く読まずに流している。
「楽園」鈴木光司 神話が終ったところこれからどうなるか楽しみ
576 :
無名草子さん :2005/09/26(月) 20:29:16
森枝 卓士『デジカメ時代の写真術』(生活人新書) デジタルカメラは持っているのですが、もっぱら仕事に使うばかりで、趣味と しての写真も撮ってみたいと思い、きっかけにもなるかなあと読み始めました。
577 :
無名草子さん :2005/09/28(水) 13:42:46
「心理テスト」はウソでした まあ、面白かった。
「白い巨塔」 今さらって感じですが・・・ ドラマのイメージが強すぎて楽しめない・・・
「ヘミングウェイ短編集(一)」新潮文庫 やっぱ現在刊行されてる「ヘミングウェイ全短編」よりも、 こっちの訳の方が断然いい。雰囲気が違う。
580 :
無名草紙さん :2005/09/29(木) 09:19:37
佐藤大輔「皇国の守護者」。異色のファンタジー小説。 架空世界を舞台にした日露戦争ものって感じがする。
「撲殺天使ドクロちゃん6」 「朽ちる散る落ちる」 「ニンギョウがニンギョウ」 併読しても混ざらないステキな軽さ。 でも偏りすぎ。
582 :
無名草子さん :2005/09/29(木) 12:13:36
「リアル鬼ごっこ」を読みました。 最後まで読んだ自分が腹立たしいのですが、、、。 このユースケさんの才能とは、、、? と、ちみっちゃい脳をぐりぐり動かせたので収支とんとんと、、、。 あの古本屋のおやぢぃぃぃ、ゆるせぬ!
フローベール「ブヴァールとペキュシェ」 こんなに笑える小説だとは思ってなかった。ふたりが不憫でならない。
>>583 それ、読みたいのにどこにも売ってない。
585 :
無名草子さん :2005/09/30(金) 22:59:31
>>584 福岡市総合図書館の蔵書にありますよ。近くの図書館にも
所蔵されているかもしれないから、問い合わせてみたら?
586 :
megu :2005/09/30(金) 23:12:44
「サヲダケヤはなぜつぶれないのか」だす。 読むとはまる。会計士とかやりたい人とか 大学で経営学学んでる人にはお勧めです。 実際高校生のあたしが、読めんですもん。
「ディアスポラ」 シュノーたんの影響でイーガンにはまった。
>>585 奇遇なことに福岡市民だ。 ありがとわーい。
でも出来れば買いたいなァ。 ジュンクないかな…。
>>587 おや、殊能将之スレの方かしら?
>>583 は読み終えましたが、
わたしは学校の図書館から全集を借りてきました。
いまは、田端泰子「乳母の力」(吉川弘文館)をば。
589 :
無名草紙さん :2005/10/02(日) 17:04:38
清谷信一「ル・オタク フランスおたく事情」 1998年に出た本だが、 この時代に欧州にはすでにこんなにたくさんオタクがいたのかと驚く。 今はもっとすごいんだろうな。
590 :
無名草子さん :2005/10/02(日) 17:21:23
高島俊男「中国の大盗賊・完全版」 山崎敬之 「テレビアニメ魂」
591 :
無名草子さん :2005/10/02(日) 22:10:07
松原 望『わかりやすい統計学』〔丸善〕 統計の仕事をしているのですが、今ひとつよくわからないので、いろいろと 勉強をしているところです。高校生になったつもりで頑張ろうと思います。
592 :
無名草子さん :2005/10/02(日) 22:31:42
さくらももこ「さるのこしかけ」 所々笑える箇所があり、読みやすいから面白いです。
593 :
無名草紙さん :2005/10/03(月) 18:13:21
589です。アルスラーン11巻、読み始めました。ファランギース、相変わらずカッコいい!
イーサンホーク「ホッテスト・ステイト」 おもしれぇ〜。最高。超共感。 イーサン、アドレナリン出すぎ。
遠藤周作「沈黙」
高野文子「黄色い本」
>>499 ありがとう
エリック・アンブラー 『あるスパイの墓碑銘』 ハヤカワ・ポケミス 佐原健二 『素晴らしき特撮人生』 小学館 (← カバーを外したら卒倒しそうになった。)
597 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 06:28:59
>>596 >佐原健二 『素晴らしき特撮人生』 小学館 (← カバーを外したら卒倒しそうになった。)
なぜですか?
598 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 09:51:54
帚木 蓬生の『臓器農場』。おもしれ〜どうなるのか楽しみで寝不足。 先週は 小杉健治の『父と子の旅路』 まじ面白すぎ。泣けた。本読んで泣けたのこれで二冊目。 なかなか泣ける本に出合えない。
599 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 10:50:30
カマラーゾフの兄弟
600 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 10:58:39
児童書だけど「飛ぶ教室」文庫版読んでるけど昔と違って感動できない…
601 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 11:06:30
石田衣良 アキハバラ@deep
フィッツジェラルドの「華麗なるギャツビー」
603 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/05(水) 15:18:35
筒井康隆 旅のラゴス 何回よんだかわからない。 人生ベスト3にはいる。 あー、人生は旅だ
604 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 15:27:21
池上永一『夏化粧』 ただいま私の中で池上永一フェア開催中
605 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 17:24:39
頼む… 小説一冊読むのに、何時間かかるか?教えてケロ。
607 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 17:49:23
だいたいだよ。平均何時間ぐらいだとかさ。
608 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 18:16:33
回想のビュイック8(上) なんんだか、いまいちな気がする。 まだ半分しか読んでないから、なんともいえないけど。 ていうか、翻訳する人ヘタじゃないか?
609 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 18:27:04
リアル鬼ごっこって映画なったっけ?
610 :
無名草紙さん :2005/10/05(水) 22:09:04
593です。「アルスラーン11」「フランスおたく事情」を読了。 エミール・ゾラの「ごった煮」を読み始めました。岩波文庫「モンテ・クリスト伯」 は4巻で読むのやめました。文体が俺の好みに合わぬ。ゴンゾが作ったアニメは 「岩窟王」は面白いらしいので見てみたい。
611 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 22:15:42
渡部昇一「自分の壁を破る人 破れない人」(三笠書房) ずいぶん昔に買った本を再読中。ちょっと昔の日本を美化しすぎかな? と思われる部分がある。
古川日出男『LOVE』 うぐう、実にオモシロス
613 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/05(水) 23:19:57
>>605 普通の文庫本で時速150ページ
みんなこんなもんだろう
今読み
めぞん一刻文庫版10巻
もう泣く
614 :
無名草子さん :2005/10/05(水) 23:31:31 BE:161976839-
『悲しい日記』
616 :
無名草子さん :2005/10/06(木) 00:09:32
『智恵子抄』 辞書ひきながら読んでます。 泣ける。
617 :
無名草子さん :2005/10/06(木) 00:39:38
世界中があめだったら 最高
618 :
無名草子さん :2005/10/06(木) 01:59:40
>>605 参考になるかわからないけど
酒見賢一の「墨攻」は2時間で読み終えたよ。
梅原猛の「隠された十字架」を読み始めて、はや一ヶ月…
619 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/06(木) 23:46:20
ラッシュライフ(遅)
620 :
無名草子さん :2005/10/07(金) 00:24:17
ジョン・ミューアの 「1000マイルウォーク 緑へ」 読んでます。
621 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/07(金) 10:09:07
ウマゲノム版種牡馬辞典・グローバルリズム編
622 :
無名草子さん :2005/10/07(金) 11:41:05
いとうせうこう&みうらじゅんの見仏記。
623 :
無名草紙さん :2005/10/07(金) 11:51:23
田中芳樹「白夜の弔鐘」。 主人公が「アルスラーン」のギーヴみたいだね。 ギーヴほど女にもてないけど、反骨精神旺盛なとこは似てると思う。
624 :
無名草子さん :2005/10/07(金) 12:10:38
リリーフランキー 東京タワー・オカンとボクと、時々、オトン…泣きました
625 :
無名草子さん :2005/10/07(金) 15:58:30
「あおぞら」衝撃うけました。
岡嶋二人「チョコレートゲーム」
澁澤龍彦「高丘親王航海記」
本多孝好「ALONE TOGETHER」
629 :
無名草子さん :2005/10/08(土) 00:02:25
>>628 本多孝好オススメ!
ちなみに今真夜中〜のsideB読了しますた
ブルース・スターリング「蝉の女王」 今更サイバーパンク。
>>605 老人と海を3〜4時間かけて読んだよ。って遅すぎだよね。
なんか男だねぇ
632 :
無名草子さん :2005/10/08(土) 01:07:03
土居健朗×斉藤孝「『甘え』と日本人」 世阿弥「風姿花伝」
633 :
無名草子さん :2005/10/08(土) 01:12:28
青葉繁「ドクターキック」
634 :
無名草子さん :2005/10/08(土) 03:14:41
ドクターキックは、元気出る本だね!
>>630 『蝉の女王』はぜんぶいいけど
とくに「巣」は、月60冊読み、加えて100冊は斜め読みする俺の読書量でも
五年に一編出会うか出会わないかという好短編だったなあ。
ウロコといっしょに目玉が落ちて空洞になったわ。
乙一の「暗黒童話」
637 :
無名草子さん :2005/10/09(日) 22:21:55
細谷 千博『シベリア出兵の史的研究』(岩波現代文庫) 近所の図書館で見つけて、さっそく読み始めました。 いきなり冒頭の「蔓る」、「嫩葉」が読めない……。
恩田陸 著 『「恐怖の報酬」日記 イギリス・アイルランド』 今までこの人男性かと思ってた…
今、自分の中で本離れ問題が起きてるので何も読んでない。 読みたい欲求はあるがマンドクセ orz
ジェイムズ・エルロイ 「アメリカン・タブロイド」 ブコフ105円コーナーでLAシリーズと勘違いして買ってしまった。 でも面白いので無問題。「JFK」とか「13デイズ」を再見したくなった。
恩田という名前を見て 「沈まぬ太陽」(山崎豊子:著)をまた読み始めた所
642 :
641 :2005/10/10(月) 02:30:29
補足 主人公が「恩地」って名前だったから
10冊くらいの短編集や随筆集を読み散らしている。 内田百閨A小泉八雲、幸田文、岡本かの子、庄野潤三、小川未明・・・
644 :
597 :2005/10/10(月) 11:44:27
>>615 亀レスですが、ありがとうございます。
ジュンク堂で、買っちまいました……。
645 :
無名草紙さん :2005/10/10(月) 16:11:21
623です。「白夜の弔鐘」読了。渋沢龍彦「秘密結社の手帳」を読み始め ました。中村文則の「土の中の子供」、読んだけど全然面白くなかった。 活字にする価値あるの、この作品?ま、最近の芥川賞受賞作はツマラン作品の 法が圧倒的に多いが。
真保裕一の「繋がれた明日」。近くのBookOffで入荷していたのですかさず購入。ちなみに、そこで真保を購入するのは初めて。っていうか、読むのはこれからだす。
ハリエット・ドウア『アマポーラスの週末』(集英社)。 荒川洋治が『読書の階段』のなかで紹介していた本だが 紹介している荒川氏の文章がとてもいいので読んでみたくなった。
648 :
眩 :2005/10/10(月) 21:28:22
澁澤龍彦「犬狼都市(キュノポリス)」(福武文庫) 初期のものなのかな。 面白いとも面白くないとも言いがたいが 独特の雰囲気に浸れるのがいいわ。
649 :
無名草子さん :2005/10/10(月) 23:07:42
デュマの「巌窟王」 中一のとき夏休みの宿題の読書感想文でこれ選んだのをふと思い出して 読んでる 面白い 山崎豊子の「沈まぬ太陽」を3巻の途中まで読んだがこれはちと難しくて 疲れるのでなかなか読み進まない
『アイルランド幻想』(ピーター・トレメイン) ケルトの神話を基にしたゴシックホラーの短編集。 懐かしい感じのホラーで、読みやすくて面白いです。 著者は著名なケルト学者。
伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」 この人の本は一通り読んだので、新刊発売前になんとなく2順目。
652 :
無名草子さん :2005/10/11(火) 18:53:46
マリア ザ ハイブリッド ドリーマー 自分で書いたやつ。 あまりに下手で人に読まれると思うと死にそうになるが、自分で読む分には平気。 ううっ、我ながらぐっとくるなー。 ↑ばか
オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」 長らく積ん読に埋もれていたものをようやく読み始めた。
654 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 00:16:02
>>653 うちも数年積んでるよ、「サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇」。
打海文三「ハルビン・カフェ」 もうすぐ読み終わるけど人物関係理解不可能。 また読み返さなきゃいけないんだなとか半分諦めながら流し読み。 もし読むならメモ取りながら読むことをお勧めする。
塩野七生「ローマ人の物語」文庫版 やっと11巻目 先は長いのぉ・・ まぁ面白いからいいけど
657 :
眩 :2005/10/12(水) 01:44:38
村上龍「希望の国のエクソダス」 あと100ページくらいかな。 読んでいるとどうしても横光の「家族会議」を思い出すわ。 ついでに一月ほど併読図書になっていた 島崎藤村「夜明け前」がやっと第二部下巻だ。 さくっと読み終えてしまいたいが いまいち盛り上がりもカタルシスもなさそうなのが泣き所。
三浦綾子「続・氷点」読み終わった
659 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/12(水) 12:43:46
ハルビンカフェは面白いけど、ほんと人物錯綜しまくり。 だれかガイドブック出してくれ、ってくらい。 打海文三は「時には懺悔を」が傑作。ぐっとくる
660 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 16:15:21
村上春樹の東京奇譚集を読み終えました。 うーん、、、、 買って読む程ではなかった。 古本屋か図書館で借りるのが賢明だと思う。
661 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 21:36:11
三島由紀夫 潮騒 本読むのとくいなんだけどなぜかこれはなかなか進まない。
662 :
無名草子さん :2005/10/12(水) 21:39:48
逢坂剛の「幻の祭典」。 スペイン人の名前が覚えられない。 おもしろいけど、いまいちスペイン内戦史に入り込めない私。
「絡新婦の理」(京極夏彦) なかなかリズムに乗れなくて進まない。 たぶん、弾みがつくと一気に読んでしまえると思うんだけど。
野見山暁治「四百字のデッサン」 野見山さんの文章好きだなあ。先輩・友人についてのエッセイをもっと読みたい。
665 :
無名草紙さん :2005/10/14(金) 09:20:48
黄文雄「中国人の卑劣 日本人の拙劣」 中国って日本やアメリカなんか比較に ならんほど勝ち組と負け組の差が大きい 国なのね。
666 :
無名草子さん :2005/10/14(金) 09:38:16
吉田たかよし「脳を活かす!必勝の時間攻略法」(講談社 現代新書) 気晴らしに読んでみようと思って買ったのだが、なかなか 面白い。脳の仕組みをわかりやすく解説しているうえに、 その特徴から具体的に役立つ方法論を「鉄則」として紹介 している。
「怪獣の名前はなぜガギグゲゴなのか」 読みながらつい発音してしまう。 立ち読みしようとしてる人は要注意だ!
668 :
無名草子さん :2005/10/14(金) 20:00:51
浅田次郎『歩兵の本領』
三島由紀夫 豊穣の海・春の雪
三崎亜記著「となり町戦争」読破した。次に村山由佳著「天使の梯子」よみま〜す
島田荘司「都市のトパーズ」
672 :
無名草子さん :2005/10/15(土) 09:51:55
「大いなる助走」(新装版)筒井康隆 ついつい新装開店にひかれてしまった。
綿矢りさ「インストール」 文庫本出たので。
674 :
無名草子さん :2005/10/15(土) 12:34:54
鳴海章『鬼灯』 ようやくブクオフで(σ・∀・)σゲッツ!! この人の作品はなぜか後引くんだよな。 『狼の血』『棘』『撃つ』 …今でも繰り返し読む事が多い。
675 :
無名草子さん :2005/10/15(土) 13:00:16
五味康佑「真田残党奔る」
676 :
無名草子さん :2005/10/15(土) 13:20:05
「工学部・水柿助教授の日常」森博嗣 結構面白い
「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス
678 :
無名草子さん :2005/10/15(土) 14:56:17
いまさらだけど『指輪物語』 やっと二つの塔の下巻まで読んだ
679 :
無名草子さん :2005/10/15(土) 15:00:58
三島由紀夫の「春の雪」って週間女性で連載始まってたね おもしろそう ちょっと真珠夫人入ってる
680 :
無名草子さん :2005/10/15(土) 15:38:05
池澤夏樹「キップをなくして」
681 :
無名草子さん :2005/10/15(土) 18:08:08
今日からドラマ始まるらしいんですが… 白岩玄の「野ブタ。をプロデュース」をついさっき読みました
682 :
無名草子さん :2005/10/15(土) 18:49:48
花村萬月 ゲルマニウムの夜
683 :
無名草子さん :2005/10/16(日) 02:23:45
>>661 激しく同意。
仮面の告白、一年前から枕元にあるが、まだ半分も読んでない。
ミシマ読まなきゃだめですか?
「D坂の殺人事件」 江戸川乱歩 どうかアレなオチじゃ有りません様に…。
FOMA取扱説明書
「女性の美しい話し方と会話術」 成美堂出版 改めてこういうのを読むと、普段いかに自分がダメダメなのか分かる。
サリンジャー「ナイン・ストーリーズ」 小舟のほとりで、が読みたくなったのでこれから本棚探してみる。
688 :
無名草子さん :2005/10/16(日) 19:48:10
風野真知雄「ニコライ盗撮」 「西郷盗撮」⇒「鹿鳴館盗撮」でニコライという続きモンだったらしいが そんなことは知らずに読み始めた。 近所の図書館には西郷も鹿鳴館もないんですけどが。
689 :
無名草子さん :2005/10/16(日) 19:53:07
竹内 康浩『「正史」はいかに書かれてきたか』(大修館書店) 仕事にかまけて、久しく歴史の本は読んでいなかったのですが、図書館で 見つけて、読み始めました。眠くもならず、読み進めているところです。
690 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/16(日) 21:20:27
瀬名秀明「ハル」 このひと、いつの間にこんな上手い作家になってたんだ!
恩田陸 Q&A
692 :
ホットカルピス(;´Д`)ハァハァ ◆PDG4DGZXd2 :2005/10/16(日) 22:21:49
カルピスからの一言 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (; ´Д`) < 東川篤哉の交換殺人の夜に・・・とかいう本を読みますた・・・ _, i -イ、 | (⌒` ⌒ヽ \________________ ヽ ~~⌒γ⌒) ヽー―'^ー-' 〉 | / | { } | | { ,イ ノ
693 :
無名草子さん :2005/10/16(日) 22:57:02
本田宗一郎「やりたいことをやれ」
梅田修「地名で読むヨーロッパ」 ブコフ105円コーナーで発見。面白いのだがイギリスに偏りすぎ&内容も駆け足気味。
695 :
無名草子さん :2005/10/17(月) 16:30:24
馳星周「クラッシュ」 読みやすい。よくありがちな話ではあるけどまぁ面白い。
696 :
無名草子さん :2005/10/17(月) 20:51:25
高橋 昭男『仕事文の書き方』(岩波新書) 帯にあった「正確さ、わかりやすさ、説得力」の惹句のおかげで、古本屋さん からではありましたが、買いました。明日からの仕事に役立てばと思ってます。
伊坂幸太郎「オーデュポンの祈り」
「禁煙ファシズムと戦う」 自分、タバコ吸わないけど、ものすごい冷遇されているコトがわかった。 コレ、タバコを自分の趣味(嗜好)と置き換えてみると背筋が凍るわ。
699 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/10/18(火) 17:05:29
綿谷りさ 「インストール」 いい小説の条件 Aそれを書かなければならなかった切実さや衝動がにじんでいる B読者を楽しませ、酔わせるための努力が結実している 最低いずれかは満たしていてほしい。 年齢の割に文章がいい、だけでは売り物としては不十分だろう。
700 :
無名草子さん :2005/10/19(水) 16:58:45
「五分後の世界」村上龍。 まだ最初の方だけど凄いワクワクする小説読んでこんなに興奮するの久しぶり。
「半身」サラ・ウォーターズ
>>700 読了したら「ヒュウガ・ウイウス」もどうぞ。
>>701 もとい、「ヒュウガ・ウイルス」ですた。失敬!
東野圭吾「時生」 白石一文「一瞬の光」「不自由な心」 さてどれから読もうかな。
704 :
無名草子さん :2005/10/21(金) 21:47:29
「放送室その2」/松本人志・高須光聖
『台所太平記』谷崎潤一郎 女中さん面白エピソード集。 電気パーマは癲癇誘発?
「県庁の星」 桂望実 まだ途中だけど、役人と民間の差が面白い。
707 :
DQN吏員(^_^) :2005/10/21(金) 22:26:26
>>706 私も読みましたが、なんだか自分のことに通ずる部分もあって、笑いながらも考えさせられました。
708 :
無名草子さん :2005/10/21(金) 22:35:39
人種偏見―太平洋戦争に見る日米摩擦の底流 ジョン・W. ダワー 初めはムカつくが段々笑える。非常に考えさせれる一冊です。
『 クリムゾンの迷宮 』 貴志祐介 極限状態のゼロサムゲーム、夜中に読むとスンゲー怖い・・・
>>709 俺も読んだ。夜中眠れなくて、結局一晩で読み終えた。
停電の夜に ジュンパ・ラヒリ まだ表題作しか読んでないけど、この話はあまり良い心地はしないな… 作者がハッとするほど美しい女性で驚いた
それ一粒で二度美味しいってやつ?
>>711 「ピルザダさんが〜」と「三度目で〜」が良いよ。
714 :
無名草子さん :2005/10/25(火) 19:35:55
「ダ・ヴィンチ・コード」ダン・ブラウン まだ上巻の半ばなのだけど、これが社会現象を起したほどの本?
>>714 エンタメとして読めば面白いんじゃない?
狭義の文学的にはどうかと言われると「……」だけど。
まぁ、荒俣宏が絶賛してなかったら読まなかったと思うがな。
「時生」読み終わったんで、今度は「一瞬の光」いってみます。
「戦闘美少女の精神分析」斉藤環 オタクとマニアの違いがようやくわかった。
伊坂幸太郎「グラスホッパー」 読み始めた
「波のうえの魔術師」 石田衣良 思ったより読むの時間かかりそう。
721 :
無名草子さん :2005/10/26(水) 16:49:15
『キス』 K・ハリソン 実話の父娘近親相姦モノなのだけど、なんかファンタジック。
722 :
無名草子さん :2005/10/26(水) 17:17:23
福井晴敏著『川の深さは』の残り50ページを切った所。 ようやくここまで来たって感じ。
「くるみわり人形」 E・T・A・ホフマン こんな物語だったのかと驚いた。
724 :
無名草子さん :2005/10/26(水) 21:08:10
渡部昇一著「ものを考える人 考えない人」 「知的生活の方法」から、あまり進化していない。
「犬神家の一族」と「箱男」。どちらも読み始め、面白くなりそうで楽しみ。 内容とは関係が無いが、犬神家(図書館の文庫本)のいたるページにハナクソが付いていて、 気分が悪くなったので別の図書館で借り直そうと思っている。
追記 司馬遼太郎の「関ヶ原」中巻読了。まだ関ヶ原に着いてすらいない('A`) 三成とっとと氏んでくれ。
727 :
無名草紙さん :2005/10/27(木) 09:59:13
しばらく放置してたゾラの「ごった煮」を再び読み出しました。あと二三日 で読了できそうだな。
728 :
無名草子さん :2005/10/27(木) 12:03:41
ノルウェイの森 おもしろい
春樹はハードボイルドワンダーが最強
鈴木 光司 『アイズ』 本当にあった怖い話を取材して描いたリアルホラー!…ですと。 あんま怖くないよ。
赤瀬川源平「超芸術トマソン」 近所の古本屋のワゴンセールで購入。今さらだが・・・ 「東京トワイライトゾーン」なんてのもあったなあ。
太宰治「斜陽」、東野圭吾「白夜行」 太宰はおもしろかったけど白夜は評判がいい割にはあまり好きじゃなかった 〜だった。〜だ。で終わる文が多すぎて萎える 秘密は割りと気にせずに読めたんだけどな
ブコフで105円で買ったリア鬼 ここまでひどいとは 読むのが苦痛
734 :
イラストに騙された名無しさん :2005/10/30(日) 23:03:58
g
735 :
無名草子さん :2005/10/30(日) 23:43:10
殊能将之 『ハサミ男』 まだ1/3ほどしか読んでない。 犯人とマスコミのテンションの差が笑える。
恩田陸/夏の名残の薔薇 恩田久しぶりでわくわく
貴志祐介 『青の炎』
738 :
無名草子さん :2005/10/31(月) 01:19:52
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」
谷崎「台所太平記」 もうすぐ谷崎を制覇するぞ!
740 :
無名草子さん :2005/10/31(月) 09:17:36
星新一「マイ国家」
ジェイムズ・エルロイ「ブラック・ダリア」 エルロイにしては、なんだかおとなしくて新鮮。これで暗黒のLA4部作コンプだ。
チェーホフ「かもめ」
743 :
無名草子さん :2005/10/31(月) 15:54:31
金子光晴「どくろ杯」
744 :
無名草子さん :2005/10/31(月) 16:02:10
大江健三郎「見る前に跳べ」
745 :
無名草紙さん :2005/10/31(月) 17:17:31
ゾラの「ごった煮」読了しました。今日からディケンズの 「ニコラス・ニクルビー」を読み始めました。
小川洋子「妊娠カレンダー」 サガン「愛は束縛」 二人とも雰囲気濃厚すぎるわあ…
春樹 「海辺のカフカ」 買ったまま読んでなかったので、今日から読み始め。
748 :
無名草子さん :2005/10/31(月) 22:32:01
『リリィ、はちみつ色の夏』 スー・モンク・キッド まだ何ページかしか読んでないから面白いかどうかは分からないけど(>_<)
「もっと!イグ・ノーベル賞」 マーク・エイブラハムズ 相変わらずおばかさん
清水ちなみ『大結婚』、古本屋で20円くらいでゲット。 アマゾンにレビューにはショックを受けたという女性読者の感想 が書いてあった。確かに結婚の現実って厳しいのかしら。 一番好きな人とは結婚できなかったなんて話は文学的だったわ。
751 :
無名草子さん :2005/11/01(火) 02:45:07
「ららのいた夏」川上健一。 もっと純愛ぽいのを期待してたけど走ってばっかだな何か飽きてきた
752 :
無名草子さん :2005/11/01(火) 13:52:27
内田百閨w第一阿房列車』 昨日買ったけど、もう半分読んだ。 なんて言うか、面白すぎ。
753 :
無名草紙さん :2005/11/02(水) 17:05:22
井沢元彦・金文学「逆検定中国国定教科書」。 中国の歴史教育のひどさに改めて驚く。中国政府よりもこんな国に おもねって商売している日本人の存在に腹が立った。 誰とはいわないが、たとえばノーベル文学賞もらったノーベル賞亡者の日本人作家さんとかな。
754 :
無名草子さん :2005/11/02(水) 17:34:38
中島らも「白いメリーさん」 白いメリーさんとラブ・イン・エレヴェーターは好き あとはいまいち
漱石「私の個人主義」 斎藤貴男「不屈のために」
川端康成って、そうだったのか・・・
し、椎名誠じゃなく?
758 :
イラストに騙された名無しさん :2005/11/03(木) 20:48:29
w
759 :
無名草子さん :2005/11/03(木) 22:16:00
映画やるらしいし、「ナルニア国ものがたり」を読もうと思ってるんですが…面白いですか?
ああいった作品、ああ、ジャンルの名は何ていうのかな? ファンタジー? の最良なもののひとつだと思います。 もちろん、激おもしろい、読後に超ハイになりました。 おすすめ!!
761 :
無名草子さん :2005/11/04(金) 12:15:44
微笑ましく思えるあの感じ
762 :
無名草子さん :2005/11/04(金) 13:44:56
>>759 >>760 岩波の世界少年文学シリーズ(?)はファンタジーに限らず面白いよ。
『ドリトル先生』でも『ツバメ号』でもリンドグレーン女史の一連の作品でも。
イギリスやスウェーデンの文化の最良の部分が表現され尽くされている気がするし。
(色恋が出てこないのを別にすれば...当たり前だが)
763 :
無名草子さん :2005/11/04(金) 13:48:08
あの左翼狂いの出版社がいかにも「市民的な」児童文学を出し続けたのも 不思議といえば不思議なのだが。
764 :
無名草子さん :2005/11/04(金) 13:53:15
「市民的な」で問題があるなら「中産階級的な」あるいは「モダニズム的な」。
765 :
無名草子さん :2005/11/04(金) 17:23:48
>>759 です。「ナルニア国ものがたり」のライオンと魔女を今読み終えました。皆さんの言う通り、面白くて、優しい、いいファンタジーですね〜!
他の6冊も頑張って読みす!
766 :
無名草子さん :2005/11/04(金) 18:50:27
今は『水に眠る』読んでる。
明日の記憶読んでいます。面白いけど読むのがつらいです。
768 :
無名草子さん :2005/11/04(金) 18:54:35
>>767 誰の?
ちなみに
『なんだか僕たちは全て忘れてしまうね』
って本の作者知りませんか?
770 :
無名草子さん :2005/11/04(金) 22:26:36
ラーゲルクヴィストの『巫女』 あっさり読めるかと思ったけど…ハマった
771 :
無名草子さん :2005/11/04(金) 23:03:11
>>769 ありがとうございます。読んでみてどうでしたか?
>>771 ごめ、未読なんだ。先日「うたかたの日々」を買った時に類似リストに出てたなと思い出しただけデス。
773 :
無名草子さん :2005/11/05(土) 00:19:08
>>772 いえいえ、ありがとうございます('∀')
774 :
無名草子さん :2005/11/05(土) 00:32:25
ああああ
775 :
無名草子さん :2005/11/05(土) 00:39:10
福田栄一の『玉響荘のユーウツ』を読みましたが、とてもおもしろかったです。 ちなみにデビュー作の『ア・ハッピー・ラッキーマン』もおすすめですよ。
かもめのジョナサン 年とったジョナサンの老師口調ワロス
777 :
無名草子さん :2005/11/05(土) 15:03:08
星野夏のあおぞら。 これやばい。泣く。
778 :
無名草子さん :2005/11/05(土) 15:24:01
桑原穣太郎 狼たちのカーニバル おもしろいです
ウィリアム・ギブソン『ニューロマンサー』
アレクサンドル・デュマ 「モンテクリスト伯」 これぞ復讐ものの原典!
白髪の唄/古井由吉
半村良のぼんくら
間違ったw どぶどろだ。半村先生すんません。 ぼんくらは一昨日読み終わったんだった。
784 :
無名草紙さん :2005/11/06(日) 08:25:11
徳田秋声「足跡」。自然描写が美しい。
785 :
無名草子さん :2005/11/06(日) 22:00:29
荻原浩「コールドゲーム」 展開に引き込まれて、一気に読みました。
安吾「堕落論」 なんか良い
右手にカポーティ「夜の樹」 左手にますむらひろし「アタゴオル」(漫画だけど 一話ごとに交互に読んでる 俺ってロマンチスト
「アンネの日記完全版」 わかっちゃいるけど、ずっと無事でいてほしいと願ってしまう。(ノД`)
今更ながら
乙一の「暗黒童話」 まだ鴉が喋ってるとこしか読んでない…。けど面白そうな気配
中島らもの「獏の食べ残し」 初らも。この板で勧められて買った。期待に違わず笑えるw
>>780 アニメでやってた「巌窟王」をこの間、最初のほうだけ観たけど
すごく面白かったよ
もし興味があればドゾ
谷崎潤一郎「痴人の愛」 読んでるところを人に見られたくないな
内田ひゃっけん「ノラや」 はよノラ帰ってこい。゚(゚´Д`゚)゚。
『JFK ケネディ暗殺犯を追え』』ジム・ギャリソン 岩瀬孝雄訳 ハヤカワ文庫 アメリカってものすごい陰謀国家なのね。9.11テロ自作自演説もありうるかも。
「ボトムズ」 ジョー・R・ランズデール ハードカバーがブコフで安くなってたのでゲット これは・・・素晴らしい
池澤夏樹「タマリンドの木」 行くのか?行かないのか? 俺だったら、、、やっぱわからん。 SEXの描写がとても美しかった。 うらまやしい。その紳士的な自己抑制力。
795 :
無名草子さん :2005/11/10(木) 22:34:13
稲見一良「ダック・コール」 名前いつらって読むんだね、本はこれから読みます。
ドストエフスキー「賭博者」 脳味噌がとけそう こないだサリンジャーの「フラニーとゾーイー」で死にかけたので気分転換にと読み始めたのに でも面白い(・∀・)
藤沢周平の橋ものがたり。
石原千秋「教養としての大学受験国語」 受験生じゃないけど。 大学で学んだことの簡単な確認になってる。
>>789 今モンテクリスト伯最終巻を読んでるんだが、読み終わったら検討してみるべさ。
なにやらアニメの方はSFの要素が入ってるみたいですしな。
ありがとねー。
800 :
無名草子さん :2005/11/11(金) 14:26:59
「サンドキングズ」ジョージ・R・R・マーティン 復刊されたんでようやく読める。
801 :
無名草子さん :2005/11/11(金) 14:34:30
今更ながら村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」 初期作品はほとんど読んでいたのですが、これだけ読んでいなかったので久しぶりに
昨日殊能将之『はさみ男』 今日同じく『黒い仏』読んだ。 はさみ男はなかなか最後の展開にびっくりだったけど 黒い仏はなんだかなぁ… しっくりこない…orz
803 :
無名草子さん :2005/11/11(金) 23:23:27
さくらインテリーズ
804 :
無名草子さん :2005/11/11(金) 23:33:48
細谷 千博『シベリア出兵の史的研究』(岩波現代文庫) 近現代史の古典として、いろいろ調べながら、じっくりと読んでいます。
805 :
無名草子さん :2005/11/11(金) 23:59:44
「Letters to Me」アレックス・ロビラの作品。いい。是非読んでもらいたい。
806 :
無名草子さん :2005/11/12(土) 21:28:38
ジョン・アーヴィング 「ウォーターメソッドマン」 作者のユーモアが全く面白く感じられない… 「ホテル・ニューハンプシャー」にしとけばよかった
807 :
無名草子さん :2005/11/12(土) 21:35:58
海辺のカフカ
808 :
無名草子さん :2005/11/12(土) 23:41:28
半島を出よ
809 :
無名草子さん :2005/11/12(土) 23:45:44
結局わかりませんでした
810 :
無名草子さん :2005/11/12(土) 23:45:52
新リア王
『死体が語る真実』 著:エミリー・クレイグ 約:三川基好 面白いけど、気持ち悪い。
今日からマのつく自由業
罪と罰
814 :
無名草子さん :2005/11/13(日) 17:06:20
しゃばけ
『カーブの向こう・ユープケッチャ』・安部工房・新潮文庫 砂の女がまた読みたくなった
816 :
無名草子さん :2005/11/13(日) 21:55:44
筒井康隆「ロートレック荘事件」
817 :
無名草子さん :2005/11/13(日) 22:08:38
阿佐田哲也 麻雀放浪記
貫井徳郎 「天使の屍」
819 :
無名草子さん :2005/11/13(日) 23:00:20
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
820 :
無名草子さん :2005/11/13(日) 23:15:54
いしいしんじ『ぶらんこ乗り』
チェーホフ『ワーニャ伯父さん』
双頭の鷲
823 :
無名草子さん :2005/11/14(月) 03:41:28
夢野久作「あやかしの鼓」 有名な短編「瓶詰の地獄」まであと少し!(・∀・)ワクワク
824 :
無名草子さん :2005/11/14(月) 11:50:30
美輪明宏 愛の話幸福の話
「石油の終焉」 タイトルの通り、石油をめぐるノンフィクション。 面白いけれどなんでこんなの読んでるんだろうと自分で思う。 「死体まわりのビジネス」 これも面白いけれどグロ注意。
826 :
無名草子さん :2005/11/15(火) 19:15:36
新渡戸稲造「武士道」 これに書いてある事を昔の人は普通に実行してたんだよな 信じられんよ orz
827 :
無名草子さん :2005/11/15(火) 20:32:57
くたばれPTA
828 :
無名草子さん :2005/11/15(火) 21:12:19
宮部みゆき 人質カノン この人、色白で華奢で眼鏡かけた少年が好きなんだろうな〜と思った。 井坂幸太郎 ラッシュライフ 面白い。さくさく読めるから暇つぶしにぴったり。
安岡正篤「活学としての東洋思想」PHP文庫 最近は安岡先生の本ばっか読んでる。面白すぎ。
831 :
吾輩は名無しである :2005/11/17(木) 13:14:43
武士道
832 :
無名草紙さん :2005/11/17(木) 13:28:37
宮本輝「私たちが好きだったこと」
833 :
太陽 :2005/11/17(木) 18:39:41
新風舎『お父さんは太陽になった』ひらたまどか 読んでたら涙が溢れて、温かい気持ちが広がってせつなくなって 家族や周りの人に愛しさが募るよ…
834 :
無名草子さん :2005/11/17(木) 18:58:29
こんなスレでわざわざ出版社まで書いて宣伝かよw
>>833 は明らかに宣伝だよなァ。 売れるといいね…。
大塚英志「おたくの精神史」
吾妻ひでおと岡崎京子が読みたくなるねェ。
こういう経緯で読みたい本が増えるのってステキ。
836 :
無名草子さん :2005/11/18(金) 08:55:35
宣伝になるのかなぁ? 830もかいちょるやんけ
837 :
無名草子さん :2005/11/18(金) 09:54:52
>>830 細木研究ですか?
ディックのユービック読んでいます。
名前いれてるのが2ch慣れしてないくさいし、 しかもその本に関係ありそうだし、 感想も広告くさいし、新風舎だし……。
ホイジンガ「中世の秋」 ブコフではないが上下で210円。いい買物した。
840 :
眩 :2005/11/19(土) 13:13:36
マゾッホ「毛皮を着たヴィーナス」
小学生の頃、子供向けのアンネの日記を読んで 今、完全版を読み終わったけど ずーっと、アンネはガス室で死亡したと思っていました・・・。違ったのね・・・。 大人になってちゃんと読み返すのもいいなと思ったとです。
今夜、すべてのバーで らもらも
843 :
名無し物書き@推敲中?: :2005/11/20(日) 22:41:43
何度読み返しても面白い
844 :
無名草子さん :2005/11/20(日) 23:04:41
ブラフマンの埋葬 小川洋子
四千万歩の男(移動中) 屍鬼(部屋) 不死の人(トイレ) 皆いつも同時進行で何冊くらい読んでるものなのかしら?
>>845 俺は今のところ次の3冊を同時進行中:
グラント・キャリン 『サターン・デッドヒート2』 ハヤカワ文庫SF (週日の通勤電車&昼休み)
ワルター・クリヴィツキー 『スターリン時代』 みすず書房 (休日にパラパラと読む)
今野圓輔 『日本の怪談・幽霊篇』 教養文庫 (毎日就寝前に2、3頁)
847 :
眩 :2005/11/20(日) 23:45:00
『加田伶太郎全集』福永武彦 期待はずれ。もう少しこった構成にすればいいのに……。 「世界の終わり」とか「退屈な少年」とか「未来都市」とかのほうがよっぽどミステリぽい。 外出用にして別の本読むかなぁ。
848 :
無名草紙さん :2005/11/21(月) 10:38:48
塩野七生「ローマ人の物語 ハン二バル戦記」 宮本輝「私たちが好きだったこと」は読了。 」
849 :
無名草子さん :2005/11/21(月) 11:16:23
新堂冬樹の吐きたいほど愛してる。 あまりにきもくて途中何度もページを閉じた。 チャーハン食べられなくなりそうだ。
今月読んだ本 村上龍「エクスタシー」 あいかわらず龍ちゃんはヘンタイやね 東野圭吾「あの頃ぼくらはアホでした」 うむ、アホでよろしい カフカ「変身」 無理矢理に爽やかなラストはいかがかと 桐野夏生「OUT」 怖えーよ 某「チョコレート工場の秘密」 娘が見てきた映画、なんじゃこりゃ ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」 知的な雰囲気がよろしい 今読んでる本 村上龍「半島を出よ」 嫌亜細亜の坂豚がトチ狂ったようです 手元にある本 京極夏彦「ルーガルー」 宮部みゆき「ICO」 森某「すべてがFになる」
>850 『半島を出よ』に込めた想いを読者が掴んでいないと村上は言ってたが,何を掴むのか? @メリケンに気をつけろ? AAsiaで共栄? よくわかんね
>>850 ICOは地雷だよ。
なんか背景の描写が宮部みゆきらしくないぐらい
分かりにくい。ICOのゲームをやってる人以外には不評だよ
>>845 自分も併読派です。基本は3パターン計3冊、
エッセイと小説をまわし読みしてます。
でも、Bは増加しやすいので時には5〜6冊併読してますw
@移動中 「獏の食べ残し」 中島らも
A就寝前 「村上ラヂオ」 村上春樹
B気が向いた時 「暗黒童話」 乙一
上記3冊を今日すべて読了したので、
B「今夜すべてのバーで」中島らも
B「死にぞこないの青」乙一
を補充。@Aのエッセイは探し中。なんかおもろいのないかな〜
「バカバカバカ!」 おすぎ
出版社のぺんぎん書房がつぶれたので返品できなくなったらしい。
>>853 面白いんで書店で見かけたら助けると思って買ってくれー。
>853 コールドゲームYonda? 結構おもろかったよ
>>854 今そこから出た目黒孝二の「連篇累食」を読んでいて、他にどんな本出してるのかと思って調べたら倒産していて驚いた。
思いがけずレスついてた…。ありがとうございます。
>>854 ぺ、ぺんぎん書房つぶれたんですか…早かったなww
「バカバカバカ」は冒頭を読んでみたら面白かったので読みます。
おすぎ好きだしw
>>855 荻原浩のですよね?
書店でちょいと立ち読みしてみて、イケそうだったら買います。
ちょうどこういう内容の本を探している友人がいるので
そっちにも薦めてみますね。
>>857 イタリアに興味あれば塩野七生のエッセイとかオススメ。
「イタリア遺聞」と「イタリアからの手紙」、どっちも面白いよ。
859 :
無名草紙さん :2005/11/25(金) 09:51:53
司馬遼太郎「台湾紀行」。この本が出たころからですかね、台湾びいきの日本人 が増え始めたのは。
盛田隆二「おいしい水」 今日読み終えた。ちょーくだらなかった。 この人って有名なの?
861 :
無名草子さん :2005/11/25(金) 16:16:11
「アルケミスト」パウロ コエーリョ なんであんなに絶賛されたんだろう? 期待しすぎたのか私の感性がヒクヒクピューなのかは分からないけど私にはいまいちでした。 あの高校生が考えたような訳はわざとなのでしょうか? 横着しないでせめて英語版で読めば印象が違ったのかもしれません・・・
862 :
無名草子さん :2005/11/25(金) 16:26:01
M.J.アドラー、C.V.ドーレン 外山滋比古訳「本を読む本」‥定番ですね。
863 :
無名草子さん :2005/11/25(金) 16:46:48
乙一「暗黒童話」 肉が食べれなくなりました。 あの年でこんな本が書けるなんて‥ 次は乙一のZOO を読むつもりです
ウィル・デューラント「誰が文明を創ったか」 ジャレド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」以来の面白さ。
『女性キャラを描いてみよう!書くコツとポーズ集』と 『萌えキャラを描こう!』 これ読んでるけど描けるのか? というよりも俺の頭じゃ半分ぐらいしか理解できん…
866 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/11/27(日) 18:17:32
ジュール・ヴェルヌ「月世界へ行く」 また挫折だ・・・ これ化学の勉強ちゃんとしてないと楽しめないよ。 「80日間世界一周」は楽しく読めたけど。
867 :
無名草子さん :2005/11/27(日) 18:37:55
「不登校、選んだわけじゃないんだぜ!」 貴戸理恵・常野雄次郎 最後まで読みきる自信なし 今現在、不登校の子どもやその家族、学校関係者には、読むべき本なのかな 昔不登校だった私には、ぜんぜん共感するところない 読んでて、つらい
868 :
無名草子さん :2005/11/27(日) 18:39:56
一海 知義『漢語の知識』(岩波ジュニア新書) 「浪人」って、日本起源の漢語(「浪人=侍」のイメージ)だと思って いましたが、この本を読むことで、中国起源であることを知りました。
869 :
無名草子さん :2005/11/27(日) 18:49:18
國分康孝『カウンセリング心理学入門』 後で読み返すために線引きしてるが、線引きに集中しすぎて 内容理解してねぇ…。 『…である』調だから楽だよ
「西の魔女が死んだ」 泣けると評判だったのだが泣けない いい話だとは思うが、うーむ 子供がもう少し大きくなったら読ませてみよう
湯本香樹実の「西日の町」 >870さんお子さんにはこちらのほうがお奨め ↓ 「夏の庭」・「ポプラの秋」
872 :
我輩は名無しである :2005/11/29(火) 13:03:12
司馬遼太郎「台湾紀行」読了。ラディゲの「ドルジェル伯の舞踏会」を 堀口大学訳で読んでます。この小説、江口清訳で前に読んだことあるんですがね。 旧仮名遣いの本て以外と読むの大変なんですな。
873 :
無名草子さん :2005/11/29(火) 20:33:03
「病気が教えてくれる病気の治し方」(柏書房) 1600円 ドイツで150万部突破 世界17カ国語に翻訳
ヘロドトスの「歴史」(岩波文庫)
乙一「平面いぬ」 併読できる人って凄いなあ 私内容がごちゃ混ぜになるから絶対無理だ
876 :
眩 :2005/11/30(水) 02:12:06
ガブリエル・ガルシア=マルケス「誘拐」読了。 前半は小便漏らしそうになるくらい面白い。 舞城王太郎「暗闇の中で子供」 ヴォネガット「猫のゆりかご」 色川武大「離婚」 福永武彦「夜の三部作」 下二冊は中短篇集。舞城は電車用。
877 :
無名草子さん :2005/11/30(水) 09:04:15
「本当は日本に憧れる中国人」 (王敏 著) PHP新書 「反日感情」の深層分析
878 :
無名草子さん :2005/11/30(水) 09:19:08
「対岸の彼女」 角田光代著 まだ四分の一くらいしか読んでませーん。
「動物化するポストモダン」東浩紀 サブカルモノ読んでるとこの書名がよくでるんで読んでる。 大塚英志もよく出るよなァ。 エヴァンゲリオンなんてでずっぱりだよ。 でも、自分まだエヴァみてないんだよな…。
880 :
無名草子さん :2005/11/30(水) 09:43:59
「英単語Hな覚え方」(東邦出版)しばたなおし著 不吉な13 sweet death(腹上死) 怪人二十面相の正体? bat(ポコチン) 2 8口径じゃ Piss(オシッコ)
透明に限りなく近いブルー ここまで読むのが苦痛になる小説に出会ったのは初めて。 その苦痛になる原因がわからないのも怖い(´・ω・`) 別の小説に行きます
882 :
無名草子さん :2005/11/30(水) 21:41:55
「イクイク(二桁のかけ算」 11]11〓121 ヒヒ、ヒヒ、人に人 12]13〓156 ビキニの一茶でイチコロ 後は本書で… (ライブドア パブリッシング) 942円 かえるさんとガビンさん著 ロビン西 挿絵
虚航船団 筒井 康隆
座間市史 二十年来住んでる地元。すげー面白い・・・ 禁帯出が解除されてたんで衝動的に借りてしまった。
「どんがらがん」 アヴラム・ディヴィットスン シュノースレ住人が一人。 どんがらがーん。
886 :
無名草子さん :2005/12/03(土) 10:21:05
世界毒舌大辞典 ジェローム・デュアメル著 大修館書店 (神が同棲を発明した。悪魔は結婚を発明した) フランシス・ピカビア
「毒キノコが笑ってる」 CMのプランニングをやっている人が書いたキノコ狩りの本。
戦艦大和 平間洋一(講談社選書メチエ 269) 大和の誕生から最期まで検証している本。 わりかし読みやすい。 いま、エピローグの大和は本当に無駄だったのかを読み始めた。
エリス・ピーターズ 氷の中の処女(現代教養文庫) カドフェルはこれで4冊目。おもろい。 ミステリは何故か女性作家ばかり読んでしまう。
890 :
dder :2005/12/04(日) 22:20:37
隆慶一郎の一無庵風流記(字が間違ってるかも)。少年ジャンプに連載された「花の慶次」の原作本です。 読み終わった後、えもいわれぬ爽快感に包まれました。
ドグラ・マグラ なかなか読み終らん
892 :
無名草子さん :2005/12/05(月) 09:36:06
「マネー・フオー・ナッシング」 ジュリーデニス著 宝くじに、あたった人たちの悲しい物語(宝くじは悲惨を招く)
893 :
我輩は名無しである :2005/12/05(月) 22:50:52
岸田秀「靖国問題を精神分析する」。
894 :
眩 :2005/12/05(月) 22:54:52
「怪奇探偵小説傑作選3 久生十蘭集 ハムレット」 十蘭おもしれぇ。
895 :
無名草子さん :2005/12/05(月) 22:56:03
浜砂 敬郎『統計調査環境の実証的研究』〔産業統計研究社〕 今年は国勢調査のことでいろいろありましたが、実際の調査環境と してはどうなんだろうと思い、さっそく読んでみることにしました。
896 :
無名草子さん :2005/12/05(月) 22:57:15
平成マシンガンズ
『オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える』
898 :
無名草子さん :2005/12/05(月) 23:02:20
4TEEN文庫版すごい面白い
899 :
無名草子さん :2005/12/05(月) 23:49:21
北川えつこのビュ―ティフルライフ読みおわった。涙止まらないorz
900 :
無名草子さん :2005/12/06(火) 10:08:25
「カリスマ」 新藤冬樹 最大の悪人が最後には生き残るなんて後味の悪い小説だった。また、どんでん返しが多くてしつこかった。新興宗教の実態はよく理解できたのだが。
901 :
無名草子さん :2005/12/06(火) 16:57:36
エレガントな宇宙 スーパーシンメトリー
『神様』川上弘美・著 ちょっと泣きそう。
女王陛下のユリシーズ号/アリステア・マクリーン もうじき読み終わるけど、物語に入れなかったよ
「ディープ・スロート 大統領を葬った男」 ボブ・ウッドワード ニクソン大統領が辞任する発端となったウォーターゲート事件 その影の情報提供者ディープ・スロートと呼ばれた人物の正体は・・・ 今年になって実際に正体が公表されたディープ・スロートを巡るドキュメント 事実をダラダラと述べているようで面白みのない文章でした トム・ハンクスの映画に期待しますよ
905 :
無名草子さん :2005/12/06(火) 20:37:40
H・Gウェルズ 「タイム・マシン」 映画より小説の方がずっといい。 あの映画を創った監督の感性を疑いたくなります。
「私の頭の中の消しゴム」 映画を見ようと思ったけど時間が合わなくて本を読んだ。 思った以上に泣いた。 セカチューも読んだけど自分的にはイマイチで、こっちのがよかった。
907 :
無名草子さん :2005/12/07(水) 21:03:31
「幸福みえますか」正司歌江 東都書房980円 若い時、ヒロポンに苦しんだ歌江さん。泣きました。
908 :
無名草子さん :2005/12/07(水) 22:12:35
角田光代の「この本が存在するということ」 こうゆう文体も書くんだね。この人。
「論理の方法」小室直樹 まだとっかかりだがかなり面白そう
910 :
無名草子さん :2005/12/08(木) 19:08:11
「本を読む本」 「地下室の手記」は眠くなるからやめる
煙か土か食い物 舞城王太郎
912 :
無名草子さん :2005/12/08(木) 22:13:41
運命 幸田露伴 漢語調が心地よい。 波乱万丈。
『地下室の手記』 終了、『反哲学史』 に突入。
大沢在昌「天使の爪 上」
アイザック・アシモフ 「夜明けのロボット」 やめられない止まらない…
916 :
無名草子さん :2005/12/10(土) 23:08:42
ツルゲーネフ/はつ恋 貧乏なので105円の文庫本も買えず、本棚のストックからあれこれ読み返しています。
917 :
無名草子さん :2005/12/10(土) 23:10:20
文藝春秋
市村正親「僕のカラダは考える」一時間ばかしで終了 今は司馬「人斬り以蔵」と斎藤学「アダルトチルドレンと家族」を併読中
919 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/11(日) 15:09:22
最近は今頃マーク・トウェインにハマってしまった。 「トムソーヤ」「ハックルベリー」「王子と乞食」が有名だけど それ以外にも沢山書いてるんだね。 とりあえず絶版文庫の「アーサー王の宮廷のヤンキー」はなかなか良かった。 あと「不思議な少年」も再読。 今は岩波書店「一冊でわかる 心理学」読んでる。 難しい・・
920 :
無名草子さん :2005/12/11(日) 19:13:13
糸山秋子の本を一式読んでる。今、ベル・エポックっていう短編読んでちょっと泣きそうになった
921 :
無名草子さん :2005/12/11(日) 20:28:08
竹内 啓『統計的方法』〔岩波書店〕 統計の仕事をしているので、書名にひかれ、図書館から借りてきて読み始めました。
清涼院流水 『彩紋家事件・前編』
923 :
無名草子さん :2005/12/12(月) 09:08:38
「夜と霧」 ビクトル・エミール・フランクル (みすず書房) ユダヤ人精神科医のナチス収容所体験。
924 :
無名草子さん :2005/12/12(月) 09:23:56
「図書館の神様」 瀬尾まいこ 図書館でかりてきた。なんか思ったより、 淡々としてて、すぐ読めた。
925 :
無名草子さん :2005/12/12(月) 21:23:37
七剣下天山
926 :
無名草子さん :2005/12/12(月) 22:43:08
稲継 裕昭『公務員給与序説』〔有斐閣〕 今まであまり考えたこともなかったのですが、自分の収入に関する ことでもあり、まじめに勉強してみようと思い、読み始めました。
927 :
無名草子さん :2005/12/12(月) 23:32:38
「日本沈没」 (小松佐京)
928 :
無名草子さん :2005/12/12(月) 23:40:53
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 フリップ・k・ディック (早川書房640円)
929 :
無名草子さん :2005/12/12(月) 23:48:59
「不思議の国のアリス」 ルイス・キャロル岩波書店
930 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 00:04:36
「順列都市(上)」グレッグ・イーガン著 (早川書房) 人格をコンピューターにタウンロードして仮想現実世界に移住するといいう怖い小説
931 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 00:45:54
「香水 ある人殺しの物語」パトリック・ジュースキント著 今読み終わって大泣きした。ラストが私的には完璧な終わり方だった。 匂いに取り憑かれた男の話。三島由紀夫の「金閣寺」を思い出した。
932 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 00:46:41
「アクロイド殺し」 アガサ・クリスティー
933 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 02:19:19
贋金つくり / アンドレ・ジイド
934 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 04:48:56
ノルウェイの森 村上春樹 泣いてしまいました。
935 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 06:20:18
高橋 昭男『仕事文をみがく』〔岩波新書〕 「帰納法を活用する作文技術」の章を読んでいると、報告書の作成に 苦しむことが多かった私としては、一筋の光明をみる思いがしました。 (かつての私のように)レポートを書くのに苦労している学生さんにも ぜひ読んでいただいて、活用していってくれれば、と思っております。
936 :
古ちゃん :2005/12/13(火) 06:41:56
稲田和恵 著「ぼくがうまれる理由」新風舎出版 先週発売されたばかりですが★☆★感動して読み始めています。 はじめの章は父親が亡くなった関係のあれこれですが、ダウン症のこどもに絡んだ内容に ぐんぐん引き込まれています。(^^)/
君はどういう意図で「古ちゃん」と名乗るのか 君はどういう意図で★を並べるのか 君はどういう意図で(^^)/なる顔文字を使うのか
938 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 06:52:01
「永遠も半ばを過ぎて」中島らも 三回目なんだけど、今、すごく面白くテンポよく読み進めてる。 読むたびに印象が違うなぁ。 中島らも大好きなんだよぉ。 もっともっと作品作ってほしかったのに、惜しい。
>>833 と
>>936 、新風舎の社員が住み着いてないか?
「キャラクター小説のかき方」 大塚英志
今度はTRPGがやりたくなってきた。 人数と時間がなァ…。
940 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 15:06:22
村上春樹さんの国境の南、太陽の西を読んでます。
941 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 15:32:45
野沢尚さんの『龍時』
942 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 16:17:07
ミヤベの理由
943 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 17:38:43
恩田陸「ドミノ」 今読み終えた。面白かったんで他のも読むことにする。
944 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 17:46:12
落下する夕方/江國香織 今年は江國の105円ばかり買ってしまったなぁ
945 :
36歳主婦 ◆baeGuFHffI :2005/12/13(火) 19:41:44
A・J ジェイコブズ「驚異の百科事典男」文春文庫 「ブリタニカ」百科事典読破に挑戦する知識バカ。 私と同じ人種だあ・・「メンサ」の会員になりたいな。
946 :
無名草子さん :2005/12/13(火) 21:27:17
三崎亜紀バスジャック なかなか面白い
『語り手の事情』 酒見賢一 これなんてエロ小説?
948 :
無名草子さん :2005/12/14(水) 23:35:07
>>947 父親に「ポルノなぞ書きおって」と蔑まれたって
後書がいちばんおもろかった
949 :
無名草子さん :2005/12/15(木) 10:30:36
「私が語りはじめた彼は」三浦しをん 面白くて、一気に読んだ。 ちょっと、汗ばむ感じの作品だと思った。
夏目漱石「道草」 まだ読み始めたばっかりだが面白そうだ
952 :
無名草子さん :2005/12/15(木) 14:13:15
\(^O^)/ (-_-; (^_-)-☆ m(_ _)m
953 :
無名草子さん :2005/12/15(木) 14:23:38
伊坂幸太郎「チルドレン」
954 :
sarai ◆miH/IrZnXA :2005/12/15(木) 22:45:33
みどりのマキバオー おもしろくて熱くなる
955 :
無名草子さん :2005/12/15(木) 22:47:53
小林信彦『唐獅子株式会社』 評判のわりにおもろくないと思った。
956 :
無名草子さん :2005/12/15(木) 23:30:24
そして誰もいなくなった 初小説です
957 :
無名草子さん :2005/12/15(木) 23:53:32
佐々木 信夫『東京都政』〔岩波新書〕 就職したばかりの頃に、同じ筆者の『都庁 もうひとつの政府』〔岩波新書〕を読んだことがあります。 今度の本では、バブル崩壊後の東京をどう捉えているのか。新書ですが、じっくりと読んでおります。
958 :
無名草子さん :2005/12/15(木) 23:59:22
リチャード・フォーティ(垂水雄二・訳)『三葉虫の謎』 個人的にはこういうの好き
959 :
無名草子さん :2005/12/16(金) 18:34:27
重松清さんの『定年ゴジラ』講談社文庫
960 :
無名草子さん :2005/12/16(金) 18:34:58
重松清さんの『定年ゴジラ』講談社文庫
961 :
文系(特に社会科学)その1 :2005/12/16(金) 18:54:35
立花隆先生もご指摘の通り、日本の文系、特に法学・社会学は教養がない。普段の読書量からしてダメ。理系学生の書斎がAmazon.comのサイバー空間なら、文系(特に法学・社会学)学生の書斎は原始的な国立国会図書館(←化石なみ)w 規模だけでなく質でも文系(特に法学・社会学)はダメ。何度か連中の自宅に招かれたから、生活様式を観察してみた。こいつらバカは普段どんな本を読んでるんだ?と冗談半分で行ってみたの。で、仔細に文系(特に法学・社会学)の本棚とか見てみると、これが滑稽なんだww
962 :
文系(特に社会科学)その2 :2005/12/16(金) 19:02:29
面白いから蔵書タイトルを全部メモしたw まずいきなり机の上に開いた 状態の宮台真司『権力の予期理論』!プゲラを抑えるのに必死だったぜ (宮台は、小室直樹の弟子だけあって狂気の沙汰だしなw)。続いて何度も 読んだ形跡のある伊藤&柴田の司法試験論文対策即席要点集。お前サルかよ? って問い詰めたくなった(笑)。他にも娯楽なみの新社会学辞典(有斐閣)、 カント・マルクスあたりの岩波文庫300冊程度(本当は原文がいいけど)、 オクスフォード英英辞典とシソーラス、小林康夫『光のオペラ』、我妻民法、 佐藤憲法、前田刑法&商法、新堂民訴法、山本国際法(←物凄い日本語w)、 ○○学がわかるシリーズ(プッ)、ソシュール言語学講義、ダンス・マガジン (お前ホモかよww)、スティグリッツ経済学(平易な英語の教科書w)、 ウィトゲンシュタイン論理哲学、アリストテレス詩学(ギリシャ語で読めよな)、 フーコー『知の考古学』(「パンのように売れた」ベストセラー)、バタイユ 全集(お前、カビ臭いから、法曹界や司法よりも図書館司書向きw)、三島由紀夫 文庫、仏露独蘭伊中国語辞典、トクヴィル、大江健三郎(キモ過ぎw)、R・C・ マートン論文(予言自己成就の2番煎じw)、コーポレート・ファイナンス、 ドストエフスキー文庫、西尾行政学、柄谷行人文庫、フロイトの技法、ハンナ・ アーレント、浅田彰『構造と力』、別冊ジュリスト判例百選、大前研一(笑)、 シェイクスピア文庫、田中行政法、中公『世界の歴史』&ギボン『ローマ帝国 衰亡史』(お前、高校生かよw)、マンデル貨幣理論、岩井克人『ヴェニスの 商人の資本論』(プッ)、井上法哲学、ルーマン『法社会学』、デュルケーム 『分業論』『自殺論』で天国逝き。
963 :
文系(特に社会科学)その3 :2005/12/16(金) 19:04:35
洋書にしても平々凡々でYale Law Journal, The Legal Writing Handbook: Analysis, Research, and Writing (By Laurel Currie / Aspen Publishers), Philosophy of Law (By Jeffrie Murphy & Jules Coleman / Westview Press), Concepts and Case Analysis in the Law of Contracts (By Marvin Chirelstein / Foundation Press)。これだもんねぇw 他にも数百冊持ってたが、あとは推して 知るべし。で、トドメにハイエク全集、ピーター・ドラッカー全集、ピエール・ ブルデュー(藤原書店)、『ハーバード・ビジネス・レヴュー』、『知の論理』 を発見!!もう、俺、その場で大爆笑wwww
964 :
文系(特に社会科学)その4 :2005/12/16(金) 19:07:45
参考までに連中の持ってた理系テキスト挙げようか。ま、予想通りだけど、 杉浦『解析入門』(高校4年生の一般教養w)、岩波講座・現代数学の展開 (なぜかモジュライ理論、Lie環、Weil予想、コホモロジーw)、リーマン・ アティヤー・岩澤・シュバレー・ヴェイユ・セール・ブルバキ・ウィーナー・ 望月論文(数理研)など知的ファッションがイタいw、The Cell(教育ママに 買わされた電話帳&インテリアw)、東京化学同人『分子細胞生物学』 (ゲノム解析ブームの名残w)、『岩波数学辞典第3版』(岡潔でも目指してる のかよw)、ノイマン『ゲーム理論&経済行動』、プリゴジーヌ『散逸構造』、 ファインマン物理学講義(あ!お前、英語もできないくせに何がCD付きだよw どうやって内容を聞き取るんだよww)、『スミルノフ高等数学教程』 (アルコール飲料と勘違いしてないかw)。これだもんねぇ。他にも何十冊か 持ってたが、あとは推して知るべし。で、トドメに『日経サイエンス』、 『ニュートン』、大学受験過去問(東大&京大理系)、『数学セミナー』を発見!! 俺、こんな連中と面識あるなんて、恥ずかしいね。あいつらよく平気で外を 歩いてるもんだ。せめてNatureくらい読めよな、文系(特に法学・社会学) なんだからさ。 学部時代で既に無教養な文系(特に法学・社会学)だから、院生や社会人の 教養程度は推して知るべし。テキストは学部で使ってたのと同じだしね。 女子大生(特に法学・社会学)が読む雑誌と大差ない罠(例:Marie Claire、 magazine litteraire、Cosmopolitan、Critical Inquiry、Le Monde、The London Economist、American Economic Review、Fortune、Foreign Affairs、 Yale Law & Policy Review、The New England Journal of Medicine、Michelin)。
965 :
いちおう文系(東大法卒)の某省事務官 :2005/12/16(金) 20:10:51
>>961-
>>964 立花 隆さんを「先生」と呼ぶ時点で、すでにアウトかと思うが、いかがか?
人それぞれなんだから、あんまりチャカポンに言わんでほしいなあ、と思う。
966 :
無名草子さん :2005/12/16(金) 20:23:06
リヒャルト=デーデキント(訳:河野 伊三郎)『数について』〔岩波文庫〕 数学科を卒業したわけではないので、ひかかりもかかり、読んでおります。
967 :
DQN吏員 :2005/12/16(金) 20:28:36
>>965 >>961-964 さんは、何かつらいことがあったんでしょう。それにしても、
「連中」の人たちはよく読んでるなあ、と働く私は思ってしまう……。
968 :
無名草子さん :2005/12/16(金) 21:14:56
「見えないドアと鶴の空」白石一文 性的描写が多いです。
969 :
無名草子さん :2005/12/17(土) 08:04:56
970 :
無名草子さん :2005/12/17(土) 16:02:38
『マイ・ロスト・シティー』フィッツジェラルド 初めてフィッツジェラルドを読んでいます
「真夜中は別の顔」 シドニー・シェルダン ただのエロ本でした
___ クルッ… / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ || ̄ ̄|| <⌒ヽ )) < >>961-
>>964 はてさて、
| ||__|| < 丿 | どこを縦に読みゃいいんだ?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ \___________
| | ( ./ /
佐々木譲「ベルリン飛行指令」「エトロフ発緊急電」と読み終えた。 ベルリンはいまいちだったけどエトロフはなかなか面白かった。
倉本聰 『北の動物園』 結構面白。
司馬遼太郎「翔ぶが如く」 もうすぐ薩摩私学校の連中が決起します。
『バタフライ・エフェクト』。 映画と違うエンディングと聞いたので読んでいますが、正直、たるいっす。
マークスの山 ↓ 愛と幻想のファシズム ↓ サヨナライツカ なかなか新しい作品に手が伸びない・・・。