制作コスト・広告費は著者の負担、出版社側のリスクは限りなくゼロの
「協力出版」「共同出版」etc、
読む価値のある本さえ出してくれれば読者的には嬉しいわけだが、
作家志願者を食い物にするビジネスと化しているという話もある。
見積もり高すぎないか?
ホントに契約部数刷ってるのか?
さて、実態はいかに……?
親に金を出させるためのマニュアルがあるって噂だな。
実は俺の知り合いも自費出版を持ちかけられたんだが、すんげーしつこかったよ。
本人をその気にさせるのは、マジ上手い。
で、確かに法外に高いが、ちゃんとISBNも付けてくれるし、
短い間&文芸社専用棚とはいえ、書店にも“一応”並べてくれる。
新人賞に引っかからないとか、どこも出してくれない、といった感じの物書きが、
自己満足のために金払って本にしてもらう出版社、という認識。
そういう意味では、悪い出版社じゃないよ。
電話しつこい。
肩書きは編集者だが、本当はテレフォンアポインターじゃないのか。
見積とか公開してる作家?のサイトがどこかにあったよ。
自己満足としてならいいけど、見る人が見れば「ああ文芸社ね」
ということになる。
もう棚のスペースなんて無いよ…
自費出版の本を金を払って買おうという読者がどれくらい存在するのかな。
それにブックオフでは結構見るが、一般書店では見ないんですが。
知り合いが作ると、おもろくもないのに買わされて迷惑千万。
処分にも困るし。いちお読んで感想言わないと失礼だし。
だれも読まないのに、書きたい人はいっぱいいるんだよね。
小説などは登竜門がありますが、エッセーなどはどこに応募したらいいのですか?
直接、複数の出版社に連絡するんでしょうか?
10 :
無名草子さん:04/05/19 00:14
エッセイーっていうか、
ノンフィクションなら小学館とかで賞があったと思う。
11 :
無名草子さん:04/05/19 00:16
誤字脱字ぐらい直してやれよ。
講談社エッセイ賞とかダメなの?
13 :
無名草子さん:04/05/19 00:51
文芸社や新風舎の編集者って
企画考えなくていいんだから楽だよね。
他のことでめちゃくちゃ忙しいらしいけど(w
14 :
無名草子さん:04/05/19 02:06
>>2 > で、確かに法外に高いが、ちゃんとISBNも付けてくれるし、
ISBNコードってのは個人でも取れるんだぞ。
未だに彼らの宣伝文句に乗せられているってのも(笑
無理して擁護しなくてもいいんだよ。
それを個人でやるのは、文芸社で自費出版するような人には途方もなくめんどくさい。
代行だと思えばいいんじゃねぇの?
16 :
無名草子さん:04/05/19 02:26
独自ドメイン取得サービス付きのウェブ制作業者みたいなもんか。
17 :
無名草子さん:04/05/19 02:27
>>15 100万も200万も手数料払って代行してもらうのもなあ(w
>>17 あのなあ。
本人が満足して金出して、しかも書店に並べるまで全部やってくれるんだから、
本人にとっちゃ100万でもいいわけよ。
俺は絶対にあんな会社から自費出版などしたくないが、
それで満足してるヤツがいるのはいいだろ?
19 :
無名草子さん:04/05/19 02:37
ま、お金持ちの道楽向け出版社ということで。
20 :
無名草子さん:04/05/19 02:49
ローン組んで金払う貧乏人もいるけどな。
本人が満足してるんならそれでいいが、
後になって「高い」とかネットで文句言ってるのは醜い。
確かに高いんだが。
21 :
無名草子さん:04/05/19 02:53
どうして大手出版社の自費出版部門に持ち込まないのか、
いつも不思議に思っているんだが…。
22 :
無名草子さん:04/05/19 03:01
あれもどうかと思うけどなあ<大手版元の自費出版部門
たまに1冊とか配本あるんだけど、どうしろっちゅーねん
23 :
無名草子さん:04/05/19 03:01
24 :
無名草子さん:04/05/19 03:11
>>23 まあそうなんだけど、
自分で金払うんだから(資産としての本を引き渡すことも含めて)
自費出版の変形というくくり方でいいんでは。
新風舎のキャッチは「自費出版が進化した」だしね。
作品を書きたい人。
本を出したい人。
後者は騙される人々。
26 :
無名草子さん:04/05/19 06:59
浅見帆帆子さんのような本を出したいんですが、彼女はどういう経緯で出版できたのか、ご存知の方いらっしゃいますか?
出版することが目標かよ。志低いな。
28 :
無名草子さん:04/05/19 07:36
高い志って、何ですか?
いい作品書くことに気まってんだろ。
言い作品って、何ですか?
とアフォな質問を誰かがしそうだな。
>>27 禿げ堂。
作家になるのが目標とか本を出すのが目標とかいう奴多すぎじゃね?
作品がなかったら本も出ねぇし作家にもなれねぇんだから、
おこがましくもそんなこと考える前に良い作品書きたいという気持ちを持てよな。
32 :
無名草子さん:04/05/19 14:28
33 :
無名草子さん:04/05/19 18:16
>>26 彼女は小学校から青山学院だし、実家は豪邸で大富豪の娘。
コネもいっぱいあり、金もいっぱいある。
最初の金満生活を綴ったロンドン留学回想記は、光文社の偉い人に
知人がいたか、先輩がいたかの理由で、あの出版社で出版出来たの
ではと囁かれている。
だってあの程度の目新しくもない内容で、大手出版社が本を出せ
たのは、何か大きなコネが絶対あるのに決まっていると言われて
いた。
また1度大手出版社で本を出すと、あとは他の出版社でも相手に
してもらえやすいそうだ。
しかし今の精神世界本は稚拙な内容と文章なので、さすがに大手
では相手にしてもらえなかったようだ。
しかしきっといつものように自分で売り込みなんてせず、自宅で
マターリお茶しながら何も努力せず、両親のコネでも使って出版
したと思う。
またあれが自費出版なら、両親にお金を出して貰ったのだと思う。
34 :
無名草子さん:04/05/19 23:50
ほんと、何が売れるかわからんねえ。(しみじみ
文芸社の近刊『無為の景物』を読め。これは本物だから。
買わなくてもいいけど。
宣伝?
>>26 おこがましくもそんなこと考える前に良い作品書きたいという気持ちを持てよな。
全てこの言葉につきるわけだが・・・
日本文学館ってどうなの?
39 :
無名草子さん:04/05/21 00:23
碧○舎の大西誠二、こいつは本当に最低の男。
詐欺まがいのやり方で著者に出版費用を出させ、
配本や広告などでろくに約束を守らなかった。
クレームをつけると居直って、
逆に恫喝まがいのことをする始末。
40 :
無名草子さん:04/05/21 00:54
お気の毒…
文化ヤクザでしょ
ホームページ作成の代行業者になんとなく似ている。
43 :
無名草子さん:04/05/21 16:30
>>21 「大手出版社の自費出版部門」って例えばどこ?
結局うだってる八つは興味があるってことなの?
折れはどっちかって言うと正直興味ある。
46 :
無名草子さん:04/05/22 02:52
>>44 さすが大手には、「協力」とか「共同」とか、
あやしげな惹句を使わない潔さがあるな。w
文芸社とか新風舎とかに持ち込む椰子ってのは、
あわよくば企画出版でタダで出してもらえないか、って狙いもあるのかな。
その程度の金でぜんぶやってくれるんだったら俺は出してもいいけど、
「文芸社」って本に入れるのだけはやめてほしい。
48 :
無名草子さん:04/05/22 10:48
全部やってくれないから問題になる。
一般の書籍の体裁で考えても、
きちんと編集をして、本を作れば、
編集者の人件費が1人/月としても40〜50万。
印刷だの、組版だので50万。
それに広告や流通の経費を考えれば、
300万くらいはとらないと成り立たない。
49 :
無名草子さん:04/05/22 14:33
>編集者の人件費が1人/月としても40〜50万。
タカー
>印刷だの、組版だので50万。
ヤスー
メチャメチャー
51 :
無名草子さん:04/05/22 15:06
そうでもない。
一冊の本にひとりの編集者が一ヶ月間かかりきりになれば、月当たりの人件費はすべて編集費。
人件費は給与だけではないから、まともな出版社で40〜50万円というのは妥当な金額。
印刷代なんてものは幾らでも叩ける。
160頁で並製の書籍なら印刷代はせいぜい30万くらいだ。
装幀に10万、組版に10万かけても50万で収まる。
このほかにかかる費用は写真代、校正代、雑費。
丸めれば10万ほどで足りるだろうから、48の費用はほぼ妥当。
こういう話になると知ったかぶりのバカが出てくる。
高いとか、安いとかいうなら金額を出してみな。
しかし、実際の自費出版の現場ではこんなに金はかけていない。
編集者は月に5冊だとか、10冊だとかを機械的に作るだけ。
装幀は素人の仕事かと思うような出来。
印刷代や組版代だってまとめて発注するぶん、相当値引きさせているだろう。
>>48 編集者1人が1カ月間、1冊付きっきりで本を作っているわけがない。
何部刷るかによるが、印刷経費が50万というのは妥当。
仮に、君の言うままの人件費と印刷経費をあわせても100万。
残り200万円が広告と流通経費? まさか。
流通経費は値付け(定価)によるが、きちんと書店で販売しているなら
売上から差し引きできるので、客から受け取る必要はない。
しかも、書店での売上は客に還元する必要がないのだから、
まかり間違って売れれば版元は丸儲け同然。そのために版元は
販促のための経費をかけるわけで、客に請求するのは筋違い。
(文芸社の場合。棚の借り賃を書店に払っているらしいが)
印刷経費50万円+編集費20万円+広告費10万円=80万円
がいいところ。どんなに経費がかかっても100万円じゃないの?
53 :
無名草子さん:04/05/22 15:24
>52
人件費がまるまるかかるというのは、
一冊の本をきちんと作るために、
一か月かかりっきりになった場合。
実際にはそんなことはないだろうが、
本の制作に疎い素人の著者を相手にすれば、
一か月かかりっきりになっても、
きちんとした本に仕上がるかどうかわからない。
まともな出版社なら編集者の人件費は50万/月でも安い。
仮に二か月つきあうことになれば倍。
300万というのは経費の合計という意味ではない。
手間がかかるから、
それぐらいの価格を設定しないと、
じゅうぶんな利益は出ないということ。
流通経費は相当にかかるよ。
自費出版は売れそうにもない本を置いてもらうのに、
涙ぐましい営業努力をしているんだから。
文芸社や碧天舎は売れない本はすべて買い上げてくれる。
うちの店では毎月、万単位の売り上げ。
こんな店が全国に500〜1000はある。
それにプラスして全国で社員を営業させる費用だってばかにならないでしょ。
>>53 >300万というのは経費の合計という意味ではない。
了解。でも、ふつう経費に利益を加えるとしたら、業種やモノによると
思うけど25%とか30%とかの「営業費」を加算して見積もりを出すもん
じゃないの?
300万円ということは「営業費」が200%前後ということになってしまう。
こういう取引って、出版業界ではほとんど考えられないと思うが。
>>54 流通経費は定価内で正味を設定しているわけだから、
客に請求するたぐいの経費ではない。
客とリスクを分け合って版元は販売に努力するという建前ならなおさらのこと。
書店から買い取るのは営業経費(販促経費)みたいなものだろう。
でも、客に対しては、売れてもいないのに、これだけ売れましたと説明する
アリバイづくりのための経費ということになるっちゃうよね?
版元はこういう営業活動をしていると、きちんと客に説明しているんだろうか?
56 :
匿名希望さん:04/05/22 20:05
素朴な疑問だが、そもそも協力出版の本って、取次ぎによって配本されているの?
されてねえだろうな。
57 :
無名草子さん:04/05/23 00:47
>>56 「されてる」のが協力出版の売りなんだよ。
本当に全部配本されてるかどうかは知らんが。
58 :
匿名希望さん:04/05/23 07:05
>>57 俺が言いたいのは、正式ルートで配本されているのかということ。
おそらく棚確保の契約した書店にダンボールで送り付けているのではないか?
一般的な出版社の「配本」とは決して違うのでは。
普通に日販・東販通してると思うが、どうなんでしょう?
「今月の配本分」みたいな感じでどさっと来るよ。
自費出版版元と棚に並べる契約結んでるから出さざるを得ない。並べなきゃ契約違反。
月末締めで売れ残った分(まぁまず売れない訳だが)を版元が一括購入。
こんな感じだ。
あ、どさっと来るのは取次通してね。注文品とおんなじ扱いで。
62 :
無名草子さん:04/05/24 02:45
そして「一括購入」の費用も料金に含まれているわけだ。
そゆこと
64 :
無名草子さん:04/05/25 13:46
営業の人、知ってるけど、すごいたいへんそう。
でも伸びてる会社だから、やりがいはあるってさ。
65 :
無名草子さん:04/05/29 23:40
新風舎、去年の国際ブックフェアで
アンケートに答えた人にタダで本配ってたね。
すぐ電話かかってきて鬱陶しかったけど。
今年は出展してなかったかな。
本気で作家等になりたいんだったら、
デビューの場所はよく考えたほうがいいよね。
67 :
無名草子さん:04/05/30 20:55
棚に並べている期間ってどれくらい?
もしかして、1ヶ月とか?
68 :
無名草子さん:04/05/31 05:32
こういうのって、死にかかったじいさんの自伝とかだけかと思ってたよw
69 :
無名草子さん:04/05/31 17:23
70 :
無名草子さん:04/05/31 19:29
新**賞に応募して 落選の後 共同出版の通知が来ました
HPには こっちに得があるようなうたい文句ばかりで
高い金出して共同で出した人が その後どうなっているのか とか
宣伝はどこまでしてくれるのか とか
肝心なことがわかりません
悪く取れば 共同と言っても商売ですから
はじめから出版社に利益がある金額が上乗せされてるはず・・・・
応募した人にかなりの数のそんな通知がいってるのかもと・・・
聞いても 審査内容に関わるので答えられないとのことだし
共同出版したいなら連絡をくれ という締め切りは
通知の来た3日後 明日です・・・・
Aなら きれいごとじゃない実体を聞かせてもらえると思って書きました
経験のある方 共同出版にお詳しい方 よかったら教えて下さい
よろしくお願いします
71 :
無名草子さん:04/05/31 22:16
>71様
どうもありがとうございます
誘導して下さった板に行ってみます
73 :
無名草子さん:04/06/01 00:39
碧天舎の門口大輔、おまえだけは地獄に堕ちてくれ
74 :
無名草子さん:04/06/01 20:32
>>66 自費・共同出版で本出しても
本人以外はデビューとは認めんだろ・・。
自費・共同出版主催の新人賞が
出版業界や世間で絶対新人賞と認められんように・・。
76 :
無名草子さん:04/06/04 08:45
age
>>74 甘い。
本人がそう思いこめればそれでいいのだよ。
78 :
無名草子さん:04/06/05 16:18
碧天舎は「共創出版」か。なんじゃそら。
79 :
無名草子さん:04/06/06 02:36
おれが原稿持って行ったときの担当も門口って課長だった。
まだ名刺持ってたから見てみたけど、
73と同じ名前。
企画の担当とか言ってたけど、全然出版のことを知らなかった。
なんか英会話のカセットでも売るみたいに、
安っぽい営業モード丸出し。
さすがにこんな奴、こんな会社には任せられないと思ったが、
それで正解だったみたいね。
80 :
無名草子さん:04/06/08 16:25
どうせなら大手に持ち込もう!
81 :
無名草子さん:04/06/09 13:44
>>80 無理無理。まあ、持っていくだけ持っていってみたら。
君みたいな人がいるから、ここに書かれている会社が存在するのだよ。
批判もあるようだが、出版社ではなく、想い出作りを形にする会社だと思えばいいんじゃない。w
いや、大手出版社の自費出版部門、ね。
83 :
無名草子さん:04/06/10 02:00
本はきちんと作ってくれると思う。
配本してくれるところは少ない。
84 :
無名草子さん:04/06/10 02:22
編集やろうと思って新風舎とかに入った人ってかわいそうだな。
編集者としてのキャリアになんないよ、あんなの。
85 :
無名草子さん:04/06/11 01:22
>>83 そうそう。大手は配本してくれない。ここに出てきてる会社は配本してくれる。
だから、それを売り文句に高い見積もり出してくるのが文芸、新風の常套手段なんだ。
>>84 だな。かわいそうに。俺の知り合いが働いているが、正直しんどそうだよ。
86 :
無名草子さん:04/06/12 01:41
あ、大手って配本してくれないんだ。
そりゃ、そうだよな……。
87 :
無名草子さん:04/06/15 17:37
新風舎から自分の本を出し、5/31現在の在庫を聞いたら、220冊弱が
残っているらしい。もっと売らんと印税入らんわな...。
88 :
無名草子さん:04/06/15 17:52
89 :
無名草子さん:04/06/15 18:31
自分で制作代金を金を払っているのに、外注先の出版社もどきが印税を払う
というのは論理矛盾。
印税じゃなく、売り上げ全部をよこせと言うべき。
90 :
無名草子さん:04/06/16 08:51
>>88 500部です。アマゾンでもそこそこ売れているのと、自分で売りまくって
いるのもありますが、同時期に発売された他人の本が、売り上げ順位にも
出ないランク外である...という感じですね。マジで500部刷ったとしたら、
2か月から3か月で280冊売ったことにはなる。でも、印税は第二版から
なんだよな。これがちと悲しい。
だからどうしろと?
泣き言聞かされてもなぁ
92 :
無名草子さん:04/06/19 02:51
>90
280冊も売れたんですか?
それは協力/共同出版系では、売れた方になりますよ。
たいていは500部刷ったうち、著者納品分(多くて50冊ぐらい)、
親戚・知り合いの購入分、懸賞のプレゼント分(出版社の新刊プレゼント等)、
サンプル本(装丁がいい本の場合、出版希望者に企画書と一緒に渡す本)
以上が、本の行方になります。
売れただけいい方ですよ!
ちなみに大抵の会社は、本当に契約通りに刷ってます。
ですので、500部−280部=在庫220部はちゃんとありますよ。
ちなみに作品全部をちゃんと読む事はありません。1日に何本も書かなければいけないので。
本を出せれば満足と言う人でしたら、問題ないですね。自費ですと半分以下の制作費で済みますが。
93 :
無名草子さん:04/06/19 02:51
>90
280冊も売れたんですか?
それは協力/共同出版系では、売れた方になりますよ。
たいていは500部刷ったうち、著者納品分(多くて50冊ぐらい)、
親戚・知り合いの購入分、懸賞のプレゼント分(出版社の新刊プレゼント等)、
サンプル本(装丁がいい本の場合、出版希望者に企画書と一緒に渡す本)
以上が、本の行方になります。
売れただけいい方ですよ!
ちなみに大抵の会社は、本当に契約通りに刷ってます。
ですので、500部−280部=在庫220部はちゃんとありますよ。
ちなみに作品全部をちゃんと読む事はありません。1日に何本も書かなければいけないので。
本を出せれば満足と言う人でしたら、問題ないですね。自費ですと半分以下の制作費で済みますが。
94 :
無名草子さん:04/06/19 02:54
<続き・エラーになったので、半分消しコピぺしたら一部重複しました。スマソ。>
ああいった形態の出版の場合、社員の給料は本の売り上げではなく
本の制作費から出ているのは事実。
企画出版としては、収益を見込めない作品にも出版を勧めます。
よっぽどヤバい作品以外は、審査に落ちても出版営業を行います。
その際には、作者の経済状況も考慮にいれます。
学生の場合は、親が金を出しそうか。
老人なら貯金があるか。
主婦の場合、旦那が金をだすか。
重要なポイントです。
経済状況によって、勧める出版形態も変わります。
最初は、制作費が高い「単行本」、金が無さそうなら「文庫本」
ちなみに、ほとんどの会社は出版する意志をみせれば、値引交渉に応じます。
また、作者宛てに送られる手紙に書かれた感想・所見の内容は全く気にする事はありません。
・出版業界未経験の営業担当がテンプレート/マニュアルを見て書く
・所見作成のアルバイトが書く(時給はけっこう安い)
・どこのポイントを褒めれば作者が出版したくなるか!に重点をおいて書いている。
作品の善し悪しは見ていない。
ちなみに作品全部をちゃんと読む事はありません。1日に何本も書かなければいけないので。
本を出せれば満足と言う人でしたら、問題ないですね。自費ですと半分以下の制作費で済みますが。
95 :
無名草子さん:04/06/19 03:59
さらに追加ですが、
1さんが冒頭で「制作費・広告費は著者負担、出版社のリスクは0に近い」
と言ってますが、それは間違いです。
本の契約をとって、代金が入金された時点で「リスクは0」、収支はプラスになります。
おちつけ
97 :
無名草子さん:04/06/19 09:44
>>92-95 90です。フムフム...。今年の4/15刊行(実際の配本は3月くらいから)で、
先月の5/末で「弊社の貴著在庫は、218冊です...」と聞いたら教えてくれた
けど、売れているほうなんだ?...。そういや、同時期に新風舎から出された
本で、アマゾンである程度順位が変動して売れているのは自分の本だけだ
ものね。自分で80冊近く捌いて、もう少し立ったら、また注文入れる
事になると思うけどね。共同出版は、増刷まで行かないと、何一つ旨みは
作者側にはないため、もっと売りまくろう...。
売り切れば増刷、というわけでもないのが難しいね。
つか、俺は一般の出版社から本出してるけど、
アマゾンランキングは動いてても売れてない場合とかあるし、アテにしないほうがいいよ。
今朝まで3000位くらいだったのが、夕方には60000位とかになってたりするし。
99 :
無名草子さん:04/06/20 02:20
新風舎だと、ごく一部の本しか売れてないですからね。
頑張って売りまくって下さい!
出版社に新聞広告・雑誌広告を頼むと費用がかなり嵩みますから、
近所の書店に書店営業をかけさせるなりした方がベターです。
住んでいる地域にもよりますが、地元出身の作家ということで
本を置いてくれる場合があるそうです。
あと、増刷保証書がついている場合は、在庫が無くなり次第に
確実に増刷はされますよ(部数は契約によりますが)。
100 :
無名草子さん:04/06/20 10:27
97です。実際の契約書の抜粋等です。
*増刷分より、増刷部数1部について、本体価格×増刷部数×7% とする。
*増刷後3か月以内に甲指定の銀行口座に振り込んで支払う。
後は、「売り切れれば必ず増刷する」という「増刷保証申込書」にも、
サインし、契約書のやり取りもしました。
*保証期間書籍発行日より1年間です。
という内容なので、来年春までに売り切れれば自動的に増刷される
という契約です。出版社の残りが20冊、30冊になったら、作者自身が
買い占めて増刷に持ち込む手もありそうですね。
101 :
無名草子さん:04/06/20 22:33
自分でさばけるのであれば、負担にならない程度に在庫を買い取るというのも手ですよね。
あまり気にする人はいないと思いますが、
本も第1刷より、2刷、3刷となっている方が売れてる感がありますし。
高い制作費を払った訳ですから、出来るだけ回収できるよう頑張ってください!
102 :
無名草子さん:04/06/21 11:11
>>101 どうもです。97です。まあ、20、30冊程度なら、自分ですべて買い取る...と
いうのも一つの手だけど、200冊を強引に買い占めるのもたまらんですからね。
しかも、400ページに近い大作だと置き場所も..という事になりますね。
「自分で売ったほうが儲かる...」というわけで、ネットで本のカバーも
デジカメ画像を載せて売りまくり...というのもあるかもしれないです。
インターネットが使えない人は、50冊著者納本されてもどうにも捌く手段
を知らないですからね。送料がタダになる自分の著書の11冊注文を、
3回繰り返しました。紀伊国屋や三省堂だけでなく、地方でも売り込みを
かけて欲しいものです。著者納本とネット売りまくりで、83冊送って
もらっているのは「売れているほう」という噂だけど、他の作者は新風舎
から出してどのくらい売っているやら?...。
103 :
無名草子さん:04/06/21 23:16
ごく一部の人を除けば、売れてないでしょう。
と言うか、普通の書店では新風舎の本自体がほとんど置かれていないですから。
タレント本、企画本以外は。絵本ではヒット商品もあるみたいですけどね。
青山の新風舎書店(名前は忘れた)は内装はいい感じですけど、
来客数はきっと少ないでしょうし。
104 :
無名草子さん:04/06/21 23:16
ごく一部の人を除けば、売れてないでしょう。
と言うか、普通の書店では新風舎の本自体がほとんど置かれていないですから。
タレント本、企画本以外は。絵本ではヒット商品もあるみたいですけどね。
青山の新風舎書店(名前は忘れた)は内装はいい感じですけど、
来客数はきっと少ないでしょうし。
105 :
無名草子さん:04/06/22 08:03
タレント本も、他社の版権買取だと思われるが、部数は出ている
形跡はあまりない。
106 :
無名草子さん:04/06/22 17:39
タレント本も営業活動のためなんだよ。
出版営業かけるときに、「○○さんもうちから出してますよ〜。」
って言うためにさ。無名作家以外も本出してますみたいな。
単なるハクつけさ。
107 :
無名草子さん:04/06/23 09:42
本当にリスクを取らない会社だな。新風舎は...。
所謂世間で言う“出版社”じゃないからリスク取らないというか、
自費・共同出版させて何ぼの媒体(自費共同出版社)だからな・・。
一般出版社(の賞&本)>>>|世間と作家志望者の壁|>>>自費共同出版社(の賞&本)
という圧倒的なヒエラルキーと世間評価、レベル格差が分かってればOKかと思うが。
109 :
無名草子さん:04/06/23 16:14
従業員の給与も、ぼったくった素人の高い出版費用から出ている...と
いう噂は本当でしょうか?
110 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/26 16:24
>>109 何をもってぼったくりと言うのか?
需要と供給の関係が肝なんだから、その中で利益を追求するのは常識でしょ。
500〜1000部という印刷所にとっても出版社にとっても、最も儲からないライン
で儲けを出さなきゃなんないんだから、費用が高いのは仕方ない。
費用は相応だと思うよ。
社員の給料はもちろんのこと、会社の家賃やら何やら、
全てを賄わなければならないからね。それは、他の業種でも一緒。
缶ジュースや化粧品の原材料費の値段を考えてみれば、特に高くはない。
何故ぼったくりだと思う人が多いのかというと、
自分が期待したものが返ってこないからだよ。
著者は、出版=作家デビュー・・・本が売れる=印税入るし、有名になると考える。
実際はそんなことは稀で、自分で買い取ったり、知り合いが買うだけ。
それ以外は出版社が、出版希望者にサンプル用の本として渡す分以外は、
ほとんど売れないと言ってもいい。
レベルの高い作品(売れそうな作品)であれば、何も協力とか共同とつく出版で
出す必要はない。普通の出版社のコンテスト等に応募するなりすればいいんだ。
大手の出版賞系には通る自信のない著者が、ここならいけるかも?と思って応募する。
出版社も素人作家応援という大義名分のもとに、応援=出版を勧める。
前述のほとんど売れないというマイナスな状況は伝えず、ポジティブなことしか言わないからね!
作品のクォリティーに関係なく(応募者ほぼ全員に営業かけるので)、
著者に作家になる道が開ける云々の夢を与え、出版させることで会社は利益を得る。
結局、著者と出版社の意識のズレが不満のもと。
出版社は本をだすだけで、有名作家になるチャンスを与えるわけではない。
なぜ、自分は自腹を切らないと本が出せないのかを考えてから、出版を決めた方がいいぞ。
112 :
無名草子さん:04/06/26 22:35
> 何故ぼったくりだと思う人が多いのかというと、
> 自分が期待したものが返ってこないからだよ。
これ真実。
ちゃんとやってる、認められた作家やライターたちが、
この手の出版社を叩いたりしないのは、どうでもいいから。
叩いてるのは、能力がないけど有名になりたいバカだけ。
113 :
無名草子さん:04/06/27 00:42
>>111 > なぜ、自分は自腹を切らないと本が出せないのかを考えてから、出版を決めた方がいいぞ。
大手出版社の自費出版部門から出した方がよっぽどいい。
こういうところなら自腹を切っても、できあがった本(印刷物)は自分のモノ。
ところが、協力・共同出版社はごく一部を著者に渡すだけ。
自分で出版のための費用を出しているのに、印税が出るなんているのは
まやかしみたいなものだろう。
前、知り合いが「詩を出したいのだが、文芸社が見込んでくれている」というので
見せてもらったら、ひどいものだった。
「どうせ出すなら、もっと一般的な出版社のほうがいいよ」と、扶桑社の自費出版を薦めておいた。
あのレベルの詩でも、まるで天才のように褒めちぎるこの手の自費出版者、
若者の未来を自分たちが削っていることに、なんの疑問も感じないのか?
未来は、他人がつくってはくれないよ
116 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/27 08:12
>>113 >大手出版社の自費出版部門から出した方がよっぽどいい。
これも意味わからんなぁ…。自費出版に大手のブランドを求めてる時点で、
同じ気がするし。一応、自費出版関係者だけど、大手がいいという話は聞
いたことがない。もしかして中の人?
>>115 そうとも言い切れない。最後には人の助けがないとどうにもならんことがけっこうある。
それに、百歩譲って作ることが無理だとしても、人の未来を潰すことは人にはできるのだ。
>>116 そりゃ君が中の人だからそう思えるだけ。
ケミカルウォッシュのジーンズをいちいち穿いて歩きたいやついないだろ?
それと同じだよ。
118 :
無名草子さん:04/06/27 09:10
>>111 文芸社はわからないが、新風舎は「必要もないご立派過ぎる事務所や
建物」に金かけすぎていると思わない?...。出版業界で、これだけ
不況の続いている中、帝国データで調べたら、少なくとも、過去3年連続
して右肩上がりの売り上げを示しているのは「値段をぼっている」という
のを、出版してみて始めて知ったよ。次回作は他社から出す事にした。
本はともかく「きちんと作ってくれる」のはわかるが、営業体制は、(?)
ということだね。
119 :
無名草子さん:04/06/27 15:17
>>116 > >大手出版社の自費出版部門から出した方がよっぽどいい。
>
> これも意味わからんなぁ…。自費出版に大手のブランドを求めてる時点で、
> 同じ気がするし。一応、自費出版関係者だけど、大手がいいという話は聞
> いたことがない。もしかして中の人?
文芸社・新風舎に頼まなくても、書店流通は可能。かつ、売り上げの大半を
懐に入れている文芸社・新風舎とは違い、きちんと還元し、印税などという
まやかしを使わない、という意味で「大手出版社の自費出版部門」と書いたまで。
共同出版や共同出版、あるいは企画出版などという言葉を用いず、自費出版
部門を置いている出版社なら、大手でも中小・零細でも、さほど問題はないだろうが、
信用を気にするであろう大手出版社に頼めば、それほど問題も起きにくいだろうという
意味だ。中小・零細でも、もちろん「ブランド」力で安心できるところは多いだろう。
だが、文芸社・新風舎が「ブランド」たり得るか?
要するに楽しちゃいかん、ってことだよ。
作家になりたいなら、自費とか協力では無く賞ねらいとかで。
本出したいなら、流通にかかる手間を出版社に委ねずに自分でやる。
そうすれば、余分な手間賃(出版社の利益)をとられずに済む。
本を売るのが商売ではなく、出すのが商売の出版社に依頼すれば
金かかるのは当たり前。
121 :
無名草子さん:04/06/28 00:22
>>120 あのね、このスレのほとんどは、作家になりたいのが読んでるのとは違うんだよ。
ああいうビジネスがまっとうなものかどうか、ってことが話題になっているんじゃないの。
あなたのような「説教」もどきは、創作文芸にでも行って開陳すればいい。
122 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/28 01:39
>>119 上手く伝わらんかったな。大手出版社(とだけ言っておきます)の自費出版部門
は基本的に別会社だし、本当にただ作るだけ。この意味わかりづらいかもしれん
けど、ただ作るだけで高額な金をとるわけ。それで
>>116のボヤキになるんだわ。
もちろんブランド=金なんでしょーけどね。
文芸社の本はそれなりに並んでるよ。棚がある書店もあるし。大手書店がそれを
認めているということは、逆にいうと市販の本がそれだけ売れなくなってきた
ということだけど、自費出版の本をあそこまで景気よく並べられるのはやっぱり
強み。大手ブランドから出しても、別会社だから配本関係はもちろん違うでしょ。
123 :
無名草子さん:04/06/28 08:49
>>122 でも、取次なり本屋は、「出版社名」で配本なり、店頭に置く本を選ぶ
傾向が...。
124 :
無名草子さん:04/06/28 09:27
>>122 あなた、委託配本の幻想にとりつかれているね。
文芸社は書店の棚を「借りる」ためにお金を払ってるんだよ。
書店に配本があるから、売れるって話じゃないでしょ。
出版社の自費出版部門のほうがよっぽどいいってのは、
注文対応が可能って意味だよ。
文芸社・新風舎のような共同出版・協力出版の本が委託で流れる
ことに、いったい何のメリットがあるというんだ。
ビジネスとしてはまっとうでしょ。
人の行為としてはどうかわからんが。
126 :
無名草子さん:04/06/28 16:28
>>125 ビジネスとして良くても、「二度とそこから本を出そうと思わなくなる」
よ。常に新しい「金持ち顧客」を引っ掛けて金を吐き出させ続けなければ
ならない商売というのも悲しくないか?
127 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/28 21:19
>>123 売れる本だよ。そもそも自費系の流通が万単位で動くことはないんだから、
売れる、売れないって議論そのものが成り立たないかもしれんが、小さな数で
推移する出版社であれば、自費も零細もたいして変わらん。
>>124 >出版社の自費出版部門のほうがよっぽどいいってのは、
>注文対応が可能って意味だよ。
意味不明なんですが。文芸社や新風舎が大手書店に直納していたとしても
取り次ぎ通ってないって意味じゃないから。
>>126 別に金持ちってわけではないと思うけど。
まともな物書きなら関わりもしないし批判もしない。
ここを叩くのって、才能ない・認められないくせに自己顕示欲と嫉妬心だけは強い、
物書き志望だけだろ?
129 :
無名草子さん:04/06/28 21:47
>>128 ここから出し、仲間にも売りさばき、評判はよかったよ。
問題は、ネットでしか売り捌けない...ということ。紀伊国屋では、
在庫希少...となっていた。
120には説教もどきと言われてしまったが、
出版社が制作・流通にかかる作業を行っているので、
手間賃=出版社の利益がかかるのは当たり前。
ようするにまっとうだと書いたつもりなのだが・・・
自費より金かかるのは当然。
この出版で職業作家になれるとか、印税はいるとか思っている人は、
自分の期待を裏切られた気がして、まっとうではないと感じるだろう。
だから、そういう人間は賞狙いのが方がいいのでは?と書いた。
それだけ。
普通のビジネスと同程度の中間利益しか得てないよ。
三菱自動車よりはまっとうなビジネスだろ?
131 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/29 00:23
清涼飲料水よりはまともなビジネスだ
>清涼飲料水よりはまともなビジネスだ
こんなこと書くこと自体、自分たちがやっている商売のアコギさがわかっていない証拠。
133 :
無名草子さん:04/06/29 01:58
ここまでのレスを一通り読んでみたが
>>113の
>ところが、協力・共同出版社はごく一部を著者に渡すだけ。
>自分で出版のための費用を出しているのに、印税が出るなんているのは
>まやかしみたいなものだろう。
に尽きるんじゃないのかね。
しかもその印税が2パーだか3パーなんでしょ。
契約時の大量の世辞、作家になれるかも!と
錯覚させてもらえる代金としては妥当なんだろうが。
働いてる人間は相当ストレス溜まりそうだ。
それに見合うだけの給料はもらってたんかい?
>>111
134 :
無名草子さん:04/06/29 03:45
>>130 > 出版社が制作・流通にかかる作業を行っているので、
> 手間賃=出版社の利益がかかるのは当たり前。
出版社の自費出版部門は出荷のための費用(流通経費)をお客から取っている。
しかし、手間賃と流通経費を差し引いた残りの売り上げはお客に還元している。
ところが、協力出版・共同出版を標榜しているところは流通経費どころか、書店での
売り上げまで、自社収入(と形だけの印税)にしているのでは?
> ようするにまっとうだと書いたつもりなのだが・・・
> 自費より金かかるのは当然。
あれぇ、謳い文句と違うんじゃないの。お客と共同・協力して、本をつくり、販売し、
お互いがリスクを負担しているんだから、自費出版より安く本が出せるって、言って
なかったっけ? 実際には前述のようにツーペイ(お客から制作費をもらい、売り上げ
も自社収入)なんだから、「自費より金かかる」のなら、看板に偽りありじゃないの。
135 :
無名草子さん:04/06/29 09:32
>>133 私が結んだ契約では、初期費用がかかるものの、第二版からは、
一部につき、定価の7%×増刷部数という事でした。ただし、それは
新風舎なので、他の会社はどうか知らない。
普通に良心的な印税率でないの。
初期費用は代行費用だと思えば、まあそんなもんでいいんじゃない?
確かに自分でぜんぶやった方が安いけど、なかなか自分でできねーもんな。
なにをどうしていいかなんて、経験者じゃなくちゃそうそう分かるもんじゃないし。
137 :
無名草子さん:04/06/29 14:18
>>127 > >出版社の自費出版部門のほうがよっぽどいいってのは、
> >注文対応が可能って意味だよ。
>
> 意味不明なんですが。文芸社や新風舎が大手書店に直納していたとしても
> 取り次ぎ通ってないって意味じゃないから。
あなたの応答こそ、意味不明。論旨をちゃんと読め。
といっても、理解不能らしいからもう一度書く。
出版社の自費出版部門から出しても、注文があれば取次流通は可能。
文芸社・新風舎のように、委託配本でばらまくことにどれほどの価値があるのかってことだよ。
注文と委託の違いはわかるよね?
138 :
無名草子さん:04/06/29 14:20
>>135 最初に支払った制作費は回収できましたか?
139 :
無名草子さん:04/06/29 18:17
>>138 135です。
まだ。自分で売って回収できたのは、全体の20分の1程度。それでも、
話を聞くと、共同、協力系ではかなり売れたほうらしい。自分でネット販売
の腕がなければ、著者納本50冊の山にうずもれて悲惨なところだった。
自分のところと、出版社合わせ、刊行2か月以内に初版の半分捌いている
のは、かなり良いほうらしい。仲間に売れて品切れで数回追加注文し、
著書納本50冊+追加33冊(合計83冊)作者に送られてくる...というのは、
かなり良い方らしい。もう少し頑張って売るつもり。初版500の半分以上
突破したし、仲間にいきわたったから、ここからが原作者の販売の腕が
問われる正念場だね。
>>138 あまり可哀相なことを訊くべきではない!
「知らぬが仏」という言葉もある。
「だまされた!」と気づかなければ「だまされていない」のと同じ。
141 :
名無し物書き@推敲中?:04/06/29 20:28
>>132 >こんなこと書くこと自体、自分たちがやっている商売のアコギさがわかっていない証拠。
各社横並びの価格設定で高い利益率をキープしている業界と比べてるんですが…
もうちょっと勉強してね。ちなみにどの部分がアコギなの?
>>134 >出版社の自費出版部門は出荷のための費用(流通経費)をお客から取っている。
>しかし、手間賃と流通経費を差し引いた残りの売り上げはお客に還元している。
何を根拠に?
>>137 >文芸社・新風舎のように、委託配本でばらまくことにどれほどの価値があるのかってことだよ。
委託配本の事ね。失礼。
中の人的には、これが重要だということだけは間違いない。著者から書店に並べて欲しいという
要求が出る限り、そこに需要があるわけで。
注文対応でいいです、って言ってくれるならそんな有難いことはないけどね。
142 :
無名草子さん:04/06/29 21:03
143 :
無名草子さん:04/06/29 22:55
100万も払うんだったら、文学系強いフリーの編集者に100万払って原稿を見てもらい、
校了まで付き合ってもらってから、それを新人賞に出したほうがいい気がしてきた。
まあ、編集者とどこで知り合うかは別として。
>>141 >著者から書店に並べて欲しいという
>要求が出る限り、そこに需要があるわけで。
うちでは当然のごとく断ってますが何か?
>>141 そもそも書店に置かれない!
約束と違う!
って怒りの声、
あちこちで見たが…
146 :
無名草子さん:04/06/30 16:31
>>145 新風舎は「宣伝します」と言いながらたいした宣伝はしないからな。
「500万ヒットの新風舎サイトで紹介」とか、「アマゾン登録」とか、
色々と言葉では美辞麗句を述べているが、いざ出すと、一部で宣伝する
だけ。毎日新聞に小さく紹介されたのと、ダ・ヴィンチで紹介された
程度。一応、紀伊国屋本店、三省堂神田神保町でフェアやるので貴方の
本も置く...という程度の案内は来た。でもいかんせん、全国展開で
大々的に売り出すわけではないので、部数は限られてしまう。
作者側としては、「理由の如何はともかく、まずは全国の書店に配布して、
何はともあれ、店頭に並べろ!」といいたくなるね。でも、絶対にそれは
やらない。すなわち、リスクを取っていないということ。
結局、出版会の「キャッチバー」みたいなもので、一度入った客は、
二度とそこへ立ち寄らないというわけだな。
大手出版社の自費部門と比べて料金が高い!とか、大手は売り上げを還元する!
共同出版の著者負担費用や手もとに入る金と比較するのは、ちょっと違う。
自費と共同は、サービス内容が違うから。共同系は委託配本有りだったり、
棚買いしてる出版社もあるぐらいだからね。費用負担有りで新聞広告等も出したり。
それで人が動くし、サービス業だから、何かする度にそこから儲けを出すのは確か。
出版社がリスクを折半するっていうのは、明らかな嘘だけどね!まじで。
受注した時点で、プラスになるから。逆に中途半端に売れて増刷するとマイナス。
全国書店配付しろだとか印税について、いろいろ言う人もいるけど自費共同について言えば、
ほとんど意味がないよ。だって、大抵の本は〈まじで〉売れないから。
これから挙げるのは、実例だよ。
1 主婦らしき女性/チラシの裏に詩 キャライラスト付き(サインペン)
2 学生生活を綴った超個人的な日記(他人は金払って読むのか?)
3 自分の半生記をスケッチブックに(from 精神病院入院中・字が読めん、文字数カウントだけでも辛い)
4 俺様はかっこ良くてモテモテという話、それ以上の展開はなし。
極端な例だけど、似たようなのがたくさん送られてくる。出版もされてるよ。
ほと〜んどの人間は、印税出た!と思えるほどには売れない。
自分で配りまくって冊数減らすのみ。
もちろん、どこの書店も棚買い以外は置かないって。
売れてる本は滅多にない!!
共同出版は本を出してあげるサービス業なのだ!!!
・・・に全ては集約される。
142はちゃんとHPを読んだかどうか疑問。
配本タイプの場合、
1000部以上刷ること、契約は1年更新、事前審査有りだよ。
1000部の代金+委託料(約37万)+手数料(定価×5%×預かり部数(1000部以上刷るんだよ))
って合計したら、けっこうな額。協力共同とほぼ一緒。
本は自分のものでも、売れなければ金は入らない(売れればマージン引いて定価の60%が入る)。
1年後に売れてなかったら(大抵売れない)、毎年、配本するためには委託料と手数料を払うはめに・・
そうしないと、1000冊が自宅にご到着・・って置けるか。
売れなければ、配本するために毎年約37万円以上を払い続ける。
長期的に売れ残る場合、協力共同と出費の額は変わらんよ(もっと多くなることもあり)
流通経費を除いた売り上げの還元って言葉に踊らされるな。
自費出版全体の市場を考えれば、この条件では良心的でもなんでもない。
配本をうたうことで利益を上げようとしてるのがミエミエ。
注文タイプの場合でも、既出にあったように自分でネットで売るなりすればよいのでは?
講談社の自費出版サービスも中央公論も、文&新の同業者(競合他社)なのでは?気付けよ。
149 :
無名草子さん:04/07/01 08:43
50万円で出版してくれるのならまだ良いが、200万以上取られて
500部発行&宣伝しない...ではたまらんぞ(実話)。自分で売るしかなく
なる(新風舎)。
150 :
無名草子さん:04/07/01 09:07
つかぶっちゃけた話、そういう出版社より、
納得して金出したおまいらが悪い。
普通、出さねーだろ。どういう頭してんだ?
しかも、後からネットで陰口か。カッコいいね。
151 :
無名草子さん:04/07/01 11:49
152 :
無名草子さん:04/07/01 13:13
>>148 極端な例を持ち出すしかないのが哀れ。
説明すればするほど、協力出版や共同出版のおかしさが際立つだけだね。
文芸社や新風舎は公開できる料金表があるのかな?
153 :
無名草子さん:04/07/01 13:36
まあ、100万払って「金では自尊心を満たすことはできない」って勉強できたのなら、
授業料としては安いもんだよ。
謙虚に受け止めるこったな。げらげら。
154 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/01 19:28
>>144 >うちでは当然のごとく断ってますが何か?
出版不況のおかげで、棚に本を一定期間陳列することで金をとる書店も増えてます。
ようはギャラリーだと思えばいいのですよ。新しい書店の形です。
>>149 これはたしかに高いかも。契約書チラつかせて叩いてやれば良かったのに。
こういう契約の駆け引きはイニシアチブを取った方が勝ちですよ。
>>152 極端じゃないから。今まで自費出版の本を書店に流すには敷居が高かった。
そこに目をつけた(書店流通を前提としたサービスね)のが成功の秘密なわけ
で。隙間を上手くついた頭のいい商売だと思うよ。10年後はわからんけど。
ちなみに、著者は「自費出版したんだよね」と友達に言うより、出版社と「共同
出版したんだ」と言った方がカッコがつくんだわ。人間の性(さが)やね。
155 :
無名草子さん:04/07/01 22:41
>>154 149です。書店も、大手百貨店と同じような「場所貸し業」化しているん
ですか?知らなかった..。月いくらかでも金取れば、「場所貸し業」として
最適ですものね。紀伊国屋とか三省堂もそうなのかな??...。
ちなみに、出版社がろくに宣伝してくれんので、地元ローカル紙に
記事広告として本を紹介して欲しいと交渉してきた。「広告」だから、
快く引き受けてくれた。「来週紹介される...」と新風舎にも言ったら、
「弊社広報室にも伝達を致します。」と述べた程度。ネットで売りまくった
儲けで作者自らローカル紙の記事広告を入れて宣伝に励む...というのも、
なにやら悲しいものもあるけど、そこまでやる奴の少なさを考えれば、
まだマシかもね。
156 :
無名草子さん:04/07/01 23:00
>>155 いや、書店が場所代払えと言っているわけではなくて、「売れない本だけど、
場所代払うから、かたちだけでも置かしてくれ」と頼まれているって話だろう。
良し悪しは別にして、書店には「営業努力」として好評みたい。でも、新風舎は
そういう「営業努力」さえしていなかったのでは?
149は高かったね〜。単行本でかなりの長篇とか、絵本/写真集だったのかな。
共同協力でも、500部ならよほど凝った装丁でもしない限りは200万はいかないからね。
ああいう系の出版社にも、基本となる料金表はもちろんあって(公開するか否かは会社による)、
本の形態(単行本・文庫本・絵本等)、ページ数、刷数、表紙が何色刷りか等によって
値段が決まるよ。自分の希望する条件を変えれば、少しは安くあげられる。
一番いいのは、値引き交渉すること。
交渉次第で、最初に提示された額の10〜20%ぐらいなら割り引き可能。
営業担当でも値引き枠もってるからさ。
配本は自費にしろ共同協力にしろ難しいけどね。
無名の素人が書いた本(書店売り上げにつながらない本)を置きたがる書店は、
少ないでしょ。プロの作家の本だって売れないって時代なんだから、
よっぽど<ウリ>がないと辛いよ〜。
基本的に、無名の作家の本を置きたがる書店は少ない
158 :
無名草子さん:04/07/02 06:31
>>157 149です。これでも最初より50万円くらい値引きさせた。
ハードカバーでやたら高い値段を提示されたので、「そんなに払えない!」
とダダこねたら、「ソフトカバーでもう少し安く出来るから、社内で
交渉してみる」と担当が述べた。400ページの分量で、定価2100円だからね。
自分で売りまくったのでも、利益として回収したのは10万円程度。この20倍
もの利益を回収しないと元取れないですからね。とりあえずは、頑張って
売るしかなさそうです。ちなみに、その「受け付けた企画担当者」は、
途中で退社して逃げ出した(?)ようです。編集担当はそのまま残って
いるけど...。
159 :
無名草子さん:04/07/02 07:55
ご愁傷様、としか言いようがないが。
ぶっちゃけ、そんな話に乗るお前が悪い。
勝手にやっといて後から会社を責めるなんて、まるでイラクの3バカみたいだ。
がんばって回収してね☆
160 :
無名草子さん:04/07/02 08:22
161 :
無名草子さん:04/07/02 09:39
162 :
無名草子さん:04/07/02 11:08
149です。有名作家でも「昔の他社の廃刊本」の版権買取か何かで
色々と出している。
「塀の中の懲りない面々(安部譲二:文芸春秋-->新風舎)」、
「殺意の盲点(森村誠一:角川書店-->新風舎)」、
「どうだ。(加納典明:徳間書店-->新風舎)」。
こんな感じで「有名作家を宣伝材料」にされては、騙されても仕方ない
よ。「有名作家も出版で利用している」宣伝のされ方(郵送での案内)
をされたら、素人はイチコロだからね。まあ、出した以上は売りまくる。
ともかく、第二版までこぎつけるのが最大の目標。
163 :
無名草子さん:04/07/02 13:21
そんな宣伝に釣られる方がアホ。
話の内容聞いてから金払ってんだからさ。
救いようがないバカだ。
149さん、作家だけでは無いですよ〜。
有名脚本家のヒット作を脚本シリーズ?として出してる。確か文庫だった。
同じく客寄せとして、ニューヨーク支社も開設。
目的は客寄せとアートの街ニューヨーク・・を観光に来た著者をおもてなし!?らしい。
企画担当者が逃げてしまったとは・・災難だな。
ああいう会社にはよくあることだけど。
退職者が多いから、求人誌で社員募集をしょっちゅうやってる。
内幕をのぞいてみたい人は募集してみたら?
飽きたら「こんな仕事やってらません!」とかまして、
速効やめるってのはどうでしょう?
仕事せずに居座って、給料泥ボーになるのもいいかもね。
165 :
無名草子さん:04/07/03 00:09
>内幕をのぞいてみたい人は募集してみたら?
募集してどうする。
するなら応募にしろ。
166 :
無名草子さん:04/07/03 01:16
恥ずかしながら応募しました者です。
受賞後、呼ばれたので行ってみました。話を聞くにつれ、段々、昔捕まった宝石のキャッチ
セールスに聞こえてきて悲しくなってしまいました。しかし商品と化された
本をちらつかされているうちに、段々魔法にかかってしまった様な気持ちになって
『ありかも。』等と考えながら帰宅。周囲にボコボコにされて、ようやく
無理だと、気ずきました。良い勉強になったね。と言われ、とても申し訳ないやら
情けないやら。無知はいけないですね。周りにも迷惑をかけてしまいました。
167 :
無名草子さん:04/07/03 01:22
「気ずきました」とか書いてるやつが、本を出したいと思ってるんだから、
こういう商売ってボロいと思うわ。
お前、ぜったい向いてねーと思うよ。
はやく働いて、母ちゃんに楽させてやんな。
168 :
無名草子さん:04/07/03 01:32
167がいいこと言った。
169 :
無名草子さん:04/07/03 02:05
166です。
すみませんでした。
170 :
無名草子さん:04/07/03 08:27
>>166 149どす。2ちゃんが「救いの神」となったようで何より。ちなみに、
既存の著作者からも金をぼろうと必死みたいだよ。
「次回作を検討している方へ」と題し、「費用割引」などの特典とやらで
またまた出版させようと案内を送ってきています。その「金に対するがめつさ」
は「サラ金並(笑)」ということだね。一度出した人がこの後、ここから出す
ことはほとんどない..というのも、常に新しい顧客を開拓し続けなければ
ならないサラ金と同じ。商品を作ると、必ず「在庫管理費用」というものが
発生するわけだが、それでも高いからな。ちなみに、アマゾンで3万位から
5万位の順位を行ったり来たりしているけど、これでも同時期に他の新風舎
からの本と比べると、かなり善戦している方。要は、「作者が努力せんと、
まったくといっていいほど売れない」みたい。
171 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/03 10:53
>>149 自費出版の本で儲けるためには、イベントなど人の集まるところに足しげく
参加し、手売りで売るのが一番。ショバ代で売り上げの1〜2割還元すれば
いいんだからね。
172 :
無名草子さん:04/07/03 11:35
新風舎から出た絵本で27万部売れたというのは「例外中の例外」
だね。他は全滅的な売り上げというか..。
173 :
無名草子さん:04/07/03 11:47
自分で取り次ぎコードとって
装丁、本文デザイン、校正、印刷、製本、取次ぎ見本、書店営業やってみりゃわかるだろ。
これでも十分安いということが。
174 :
無名草子さん:04/07/03 13:12
>>173 あほらし。わざわざ一般人が取次と口座を開くか。
「取り次ぎコード」なんて書いてるのも素人臭い。
175 :
無名草子さん:04/07/03 14:06
>>174 173は149に対して言ったんでしょ。書店営業の人件費とか、返品手数料なんかを
考えれば妥当との声もあるけど、微妙だよね。
176 :
無名草子さん:04/07/03 15:56
新風舎から出して自分のホームページなどで売りまくっている
人とか紹介してもらいたい。宣伝の参考事例として知っておきたい。
177 :
無名草子さん:04/07/03 16:40
149さんへ
166です。なるほど、勉強になります。有難うございます。
もうすぐ、その手紙が来るはずです。心の準備をしておきます。
名案!
誤解されるから、事業内容を言い換えればわかりやすいよ。
出版社=本を出すことで利益を得る、もしくは雑誌等のように広告収入で儲ける会社。
B芸社・芯風社=本を出しあげる☆サービス業☆
納得できん?サービス業だと思えば、手数料も他の業種と比べても同じくらいさ。
出版社だと思うから、おかしいのだ。
お得!文芸出版サービス、作家気分を味わせます!
新車1台分の価格で夢の作家気分☆☆ワクワク。
・・・ただし、出版後は効果を保証しません。。
どですか??
誤解する人が減ると思うんだけどなぁ。
まちがえた。
出版社は本を売ることで利益!だね。てへてへ☆
>>178 普通の人はみんな分かってると思うよ。
だって明確に違うじゃん、媒体として。
世間や普通の人(作家志望者も)にとっては
ほぼ百パーセント、本&文学賞=一般出版社(その他公共性の団体含む)だし。
だから相変らずマイナー(日陰者)というか、
ある意味バカにされる存在なんじゃん?>自費共同出版(賞含む)
勿論、最初から分かってて趣味で楽しむ(勘違いしない)人は別だし、
誤解や紛らわしい表現を使って期待させたり、契約違反(約束と違う)とかあれば、
それは問題ありかもしれないけど……。
意外とわかってない人は多いと思うよん☆
みんなが2ちゃんウォッチャーではないし、多少ヘンかな?と思っても
口車に乗ってしまうというかさ〜。
全てを納得した上で本を出す人ばかりなら、こんなスレ立たないってば。
マイナーだからこそ、内情知らないのかね?
では、もの商売をメジャーにしましょう!Yeah!
メジャーな産業になれば、競合との価格競争で値下がりするわん。
んな訳ないか〜☆
普通の人である180は、共同出版する人は
みんな分かった上で出版しているor普通じゃないバカだけが利用している、の
どちらだと思うの???
>>179 いや出版社は本を出すことで稼いでる(つもり)、と言っていいと思う。
つか、そのキモいキャラクターはやめてくれ。
まずお前が”普通のバカ”だと思うぞ。 もの商売? Yeah! 氏ネ☆
183 :
無名草子さん:04/07/04 06:25
184 :
無名草子さん:04/07/04 06:33
183の言ってるサイト見た。帯の「新人作家、衝撃のデビュー作」ってのにはやられましたわ。
新風が考える宣伝文句のアホさは圧巻ね。新人=デビュー作って当たり前。
コピーのスペース無駄遣い。もっといいのを考えればいいのにね。
でも、実話ベースってのはおもしろそう。賞なしの素人でも売れるジャンル第1位は
ノンフィクションだと言うし☆
186 :
無名草子さん:04/07/05 19:26
>>154 >ちなみに、著者は「自費出版したんだよね」と友達に言うより、出版社と「共同
>出版したんだ」と言った方がカッコがつくんだわ。人間の性(さが)やね。
むかしの職場の知り合いは逆にその「共同出版」本が
すぐに自費(共同)出版社からだとばれて、
陰でみんなにいくら払ったんだろ?とか哀れまれ、
ちょっとバカにされてたみたい・・・
まあ、配った(買ってくれと頼んだ?)時点で、
一般知名度あるとこじゃなかったから
みんな不審というか、胡散臭く思ってたみたいだけど・・
187 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/06 12:26
>>186 >一般知名度あるとこじゃなかったから
「知名度のある出版社」ではない出版社(もちろん企画出版)など星の数ほどある。
そんななかでは文芸社は健闘してる方でしょ。文芸雑誌で広告を見かけないときは
ないし。ちなみに文芸社から共同出版して増刷を重ね、他の通常版元から依頼が来
た人を知ってる(山田以外で)。
自費出版でも面白い本はたくさんある。
>>186にあるような世間の偏見が「共同出版」
を生み出したとも言えるが、この言葉すら今は昔という感じか…。
188 :
無名草子さん:04/07/06 13:47
あげ
>そんななかでは文芸社は健闘してる方でしょ。文芸雑誌で広告を見かけないときはないし。
だから、その広告費はどこから出てるのかと
文芸雑誌はそんなに高くないだろうけど、全国紙にもけっこう出てるよな
190 :
無名草子さん:04/07/08 04:39
いいじゃん、資本主義社会なんだし、
金出す方も契約書にサインする快感まで味わって、ちゃんと契約するんだから。
なんでそんなにグダグダ言う?
引っかかるやつのほうが悪いよ。
191 :
無名草子さん :04/07/08 19:30
書店員の方、教えてください。
文芸社の本って他の棚と同じ程度には売れてるんですか?
192 :
無名草子さん:04/07/09 00:11
売れてません。
こちらも一定期間置けばそれでいいんだろう? みたいな感じでやってます。
193 :
無名草子さん:04/07/09 23:50
マジッスカ 詐欺だな ひでーよ 200万払ってそんなもんなの・・・
194 :
無名草子さん:04/07/09 23:53
まじ? ひでーはなし・・・ 200万払ってそんなもんなの?
そういえば 普通の本屋じゃ見かけないもんね
195 :
無名草子さん:04/07/10 00:36
以前、自費系出版社の仕事をしていた者です。私が言うのもなんですが、
もし小説の自費出版を考えている人がいたら、やめといた方がいいと思います。
私が内容を読んでみて「面白い!」と思ったものはほとんどありません。
「無料なら読んでもいいかな」というものならたまにある程度です。
小説を書かれている方には悪いのですが、
他の人達も同じような意見でしたので、それが現実だと思います。
ノンフィクションなど小説以外のジャンルで出版を考えているのなら、
ものによっては重版もあると思います。
ですが、小説で重版になるのは奇蹟に近いことだと思います。
本気で小説家になりたいなら、やはり地道に賞に応募するのが最良だと思います。
196 :
無名草子さん:04/07/10 00:42
作家になることと本にすることを同列にしてるやつ多すぎだよ。
焦る気持ちは分かるが、自信あるならもっとドッカリ構えて作品書いちょれ。
197 :
無名草子さん:04/07/10 00:54
作家ちゅう肩書きを、高い金払ってでもほしーんやなっ。べつに本はうれんでもええんやろな。金持ちの遊びやろ、賞に応募
せんと、楽して「作家目指しとる」いうとるやつらはー。落選で大きく成長せよっ若人達よ。
198 :
無名草子さん:04/07/10 01:47
文芸社から本出したことある。
本は売れねーし宣伝意味ねーけどさー、
テレビでたり新聞の取材受けたり、そういう、文芸社がやらない副次的なことで
みいりデカイんだよ。
>>197 自費共同出版しても本人以外は誰も作家とは認めんし、
言い張ればその時点で電波扱いだとも思うが…。
それに金持ちの道楽なら余計でも世間体や風評考慮して、
大手出版(ある意味王道)の自費共同出版サービス利用する
と思うんだけどなあ…。
田舎モノ限定の勧誘コンテストとかが悪いんだろうか??
俺はとある書店に勤めてるんだが、以前、かなりヨボヨボのおばあちゃんが相談に来た。
「自分の半生をつづった本を親戚に配りたいと思って、●芸社というところに相談したら
数百万かかるって言われたんですけど、そんなに高いもんなんじゃろうかねぇ」って言ってたから
その程度のものなら近所の印刷屋さんにでも頼んで実費で作った方が良いよ、と。
しかし、そんな見積もりまで出すのな>●芸社
当然。入院中の老人にも高校生にも見積もりお送りいたします。
金無さそうな人も、たまにひっかかるので一応送付。
30分で書いた所見と名前だけ変えた企画書と一緒にメール便。
貯金が無い方には「ローンのご紹介」も同時に行っております!
審査が通れば即契約。有職者の方、どんどん応募してください!
実話だがな。
そいえば、新風で話題の作家?発見した。
小説ではなく、人形作家で自分の作品を写真集として出したんだけど
確か、高橋まゆみかな?
今、養老酒のCMで彼女の作品が名前入りでオンエアされてる。
テレビとかでも紹介されたことあるんだよね。
その人が次の写真集も新風舎でだすかどうか・・・。
有名になった人は出版社変えてるよな。リアル鬼しかり。
203 :
無名草子さん:04/07/12 22:56
>>201 >貯金が無い方には「ローンのご紹介」も同時に行っております!
これ本当? はじめて聞いた。
204 :
無名草子さん:04/07/12 23:25
ろくな会社だとは思わないが、そんな話に乗る奴のほうがよほど馬鹿。
ほんと、げらげら笑うよ。そんなに作家になりたいか! 100万払ってまで!
一瞬でもそんなこと考えた連中の知能の低さには、マジで恐れ入る。
205 :
無名草子さん:04/07/13 00:29
206 :
無名草子さん:04/07/13 01:46
207 :
無名草子さん:04/07/13 01:55
208 :
無名草子さん:04/07/13 02:03
209 :
無名草子さん:04/07/13 02:09
頭悪いヤツだね。これだから文●社、新●舎の社員は(p
210 :
無名草子さん:04/07/13 03:03
205
必 死 だ な (p
211 :
無名草子さん:04/07/13 03:20
∧_∧
◎ へ (´<_` )
\ ≫ ̄ ̄ ̄ ̄彡ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄⌒ \
彡____人 )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ )
◎-●一( * * ヽミ |. |
((_ _ (( ( ;;-=- ̄=─ ̄ '⌒ヽ〉 | |
‘,'.∴・,‘・(ε (( ヽ-=_二__ ̄ \ | |
,'.・∵ ヽ_____ ノ  ̄\ / /
(__)) ヽ .\__/_丿
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>>210 ヽ .| |
| |______) | |
| 〉三三三[□]三) | |
ノノノノ:::::::::::::::::::::::::::::/ \ ヽ
~~~|::::::::::::::::::/:::::::/ \ |
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(___|)_|) `-
212 :
無名草子さん:04/07/13 18:52
213 :
無名草子さん:04/07/13 21:51
214 :
無名草子さん:04/07/15 01:12
友人は新○舎で賞逃した後に編集から電話があって、べた褒めされてこの共同出版ってのを持ち掛けられたらしい。
友人は断ったけど、褒められたことを素直に喜んで、この世界に今しばらく留まる覚悟をしたようだ。
俺はそれを"きっと落選者全員に電話してるんだろうな"と思いながら聞いていた。
この出版社が実際どういう評価なのは知らないし、騙されてる方も愚かだとは思うけど
ちょっと酷いビジネスだと思う。
215 :
無名草子さん:04/07/15 02:11
216 :
無名草子さん:04/07/15 19:47
>>214 >ちょっと酷いビジネスだと思う。
夢を売る商売といってけれ。
こんなことで惑わされて夢に留まることがいいこととは思えないよ。
218 :
無名草子さん:04/07/17 12:27
誰かうちから出しませんか? つーか、数ヶ月連続でノルマ達成できずにピンチです
219 :
無名草子さん:04/07/17 12:57
実際、持ち込みってどのくらいあるんですか?
>実際、持ち込みってどのくらいあるんですか?
うんざりするくらいある。それがまた日本語になっていないんだから〜。
221 :
無名草子さん:04/07/18 05:44
鈴木剛介「the answer」
新風舎でだした本、先月、角川からメジャーで出して初版売り切れだよ。
売れる人はいるんだね。
タイトルや装丁が良ければ、買う人が少なからずいる、というのは
「リアル鬼ごっこ」が実証してしまったから、今後は表紙だけ大層な
本が乱発する予感。
223 :
無名草子さん:04/07/19 02:30
普通の自費より、文芸・新風は紙・装丁はいいからね。
料金も高いけど。
最近、売れる人もちらほらいるけど
メジャーになったらその手の出版社では本は出さないよな
青△出版社ってどうなの?
実は、三毛で「うちから本出さないか?」とか言われたんだけど…
225 :
無名草子さん:04/07/19 06:04
青△出版社って共同出版やってるの?
最近、共同出版やってる中堅出版社が増えたって聞いてる。
公には隠してるらしいけど。
>>223 売れれば、他所の出版社からお呼びが掛かる。
もちろん、扱いも少しは良くなるから、作家が拒否する理由もない。
文芸者はたま出版の関連らしい。
227 :
無名草子さん:04/07/19 09:45
「the answer」 を角川から再出版した鈴木剛介が、最初に出した
新風舎のことを「インディーズ」と言ってるらしい。
出版社にインディーズがあるとは初耳だった。
新風舎が「インディーズ」なら文芸社も「インディーズ」?
228 :
無名草子さん:04/07/19 11:16
>うんざりするくらいある。それがまた日本語になっていないんだから〜。
この際、ライティングスキルのセミナー開催や本を出版し、
「このレベルまで達してね」って感じでどうでしょう?
本の内容は別問題として。
229 :
無名草子さん:04/07/19 12:23
ボッタクリ以前にそういう人は出版してはいけないって事
230 :
無名草子さん:04/07/19 12:45
いいじゃない、お金があれば本だしても。一生の記念に一冊。
知人、親戚、子孫に読んでもらう目的で。
だったら一般で笑われたり、インチキって言われない
まともな自費・共同出版会社(若しくは印刷屋)で
すればよろし。
232 :
無名草子さん:04/07/19 13:22
まともな自費・共同出版会社ってどこ?
233 :
無名草子さん:04/07/19 14:19
>232
文芸社、新風舎、碧天舎、鳥影社、東洋出版、愛知出版、健友館、
郁朋社、東京図書出版会、文藝書房、本の森、
234 :
無名草子さん:04/07/19 23:06
>>233 なるほど、関わっちゃいけないリストね…
つか、普通の人や作家志望者の多くは
最初から見下して相手にしてないようだが。
236 :
無名草子さん:04/07/20 13:06
東洋出版と鳥影社、郁朋社はよいと思う。
237 :
無名草子さん:04/07/20 17:48
健友館は倒産した。
238 :
無名草子さん:04/07/20 23:16
地元の新聞が毎週地元の著者の本を紹介するのだが、233で挙げられている会社の本が多いね。
中でも文芸社が突出している。
普通の出版社から本出していても不思議じゃないような、立派な経歴の人もけっこういる。
経歴は立派でも、文章が下手なんで、普通の出版社から出せないんだろうか?
それとも、持ち込みの方法を知らないから、233のような会社から出すのだろうか?
>それとも、持ち込みの方法を知らないから
ちなみに、どうするのが方法なんですか?
240 :
無名草子さん:04/07/21 11:25
東洋出版は良心的だったよ。しつこいセールスもないし、
応募者から厳選してるみたいだった。もうちょっと安かったら良かった。
郁朋社は編集・校正のアドバイスが丁寧だって聞いてる。
鳥影社は学術・人文関係の本を出すにはいいかも。その手の本が多い。
良心的なところはちゃんと書店で販売もやってくれるみたい。
241 :
無名草子さん:04/07/21 15:59
鳥影社は原稿募集してるのかな? HPにはそれらしきものがないけれど。
243 :
無名草子さん:04/07/21 21:08
知人が大手の出版社に電話して、
原稿を送ったところ、2,3日後に返送されたと言っていました。
とりあえず、読みましたとのコメントはあったそうです。
なので、電話してみて、送っていいか、持ち込んでいいか
確認する方法もあるのでは?
244 :
無名草子さん:04/07/22 03:38
>241
してるよ。知ってる人が同社から自伝だした。無名だから売れてないけど。
出版社によっては「自費・共同」出版してる事をおおっぴらに宣伝しないみたい。
俺も応募して、見積書が来て(170万円)、ベタ誉め電話があったくちだけど、
金だしてまで本をだそうとは思わない。
三菱自動車株の空売り(@200→@110)で見積金額くらい稼いだから金がない
わけじゃないけどね。
ただ協力出版は選択肢としては面白いと思う。
この先、出版不況が進めば文芸誌総崩れということにもなりかねないし、
テレビ局が協賛しているエンタメ系の賞以外はすべてなくなるかもしれない。
海燕新人賞のように。
そうなると大塚某の言うように、おのおのが自費出版して、文学コミケのような
ところで自家売りして大手の編集者の目にとまるというのが作家の登竜門になる
時代がくるかもしれない。(英米では自費出版してエージェントに持ち込みが主流)
246 :
無名草子さん:04/07/22 11:00
>自費出版してエージェントに持ち込み
鈴木剛介は最初に「the answer」を新風舎で出して、それをエージェント
に持ち込んで、エージェントが角川に売り込んで契約したみたい。
エージェントの審査を受けるのに何万か払う必要はあるらしいけどね。
247 :
無名草子さん:04/07/22 12:12
サンマーク出版・明窓出版・大和書房・叢文社・近代文芸社の評価って
どんなものかご存知の方おられませんでしょうか?
248 :
無名草子さん:04/07/22 20:26
249 :
無名草子さん:04/07/22 21:56
良心的であろうと無かろうと、やっていることは同じでつ
250 :
無名草子さん:04/07/23 01:50
引っかかる香具師が馬鹿。
30万円の羽毛布団買っちゃうオバサンと同レベル。
251 :
無名草子さん:04/07/23 02:03
>>245 もっともらしいこといってるが、
文芸社だの新風舎だのに応募してる時点で、
じゅうぶん物笑いの種になっている。
三菱自動車の空売りねぇ……。
夏休みの宿題は早く終わらせろよ。
252 :
無名草子さん:04/07/23 03:31
253 :
無名草子さん:04/07/23 06:44
>252
三万円払って?
254 :
無名草子さん:04/07/23 14:27
3万円も払えない?
自費系出版社にン十万から百万払うよりは安いと思うけどね。
それにここ、仕事はちゃんとやってくれるよ。
自信があるなら、こういうところに「本になるか分からないが、3万払ってやる」くらいの気持ちにはなるのでは?
自信がないなら、百万出してでも自費で出しなよ。
0円でなにからなにまで通るほど甘くないだろ、世の中。
255 :
無名草子さん:04/07/24 00:41
>>254 そこは、そこで隙間産業。自信があるとかそういう問題じゃないんだってばよ。
256 :
無名草子さん:04/07/24 01:55
エージェントはまだまだ日本では認知度が低い業種。
隙間産業だと思われてもしかたないだろうが実は違う。
欧米ではずっとこの代理人制度が続いており、
作家が直接版元と交渉するようなことは少ない。
日本ではエージェントは小規模なところが多いので、
割としっかり原稿読んでくれるしダイレクトで信用できるよ。
257 :
無名草子さん:04/07/24 06:45
アップルシードはベストセラーになりそうなビジネス書しか取らない。
無名の人の書いた小説にいきなりエージェントがつくなんて滅多にない。
鈴木剛介みたいに、最初は自費でだして評判になってから、
エージェントに持ち込むのが手順。
258 :
無名草子さん:04/07/24 09:55
原稿持込みますと言われても、編集者はたいてい抱えている
仕事だけで手一杯なの。読んでる時間ないの。
新人賞ってのがあるじゃない。あれに応募すれば、
下読み要員が必ず目を通してくれるから、内容さえよければ、
持込みなんぞよりは、よほどピックアップされる可能性が
高いと思うよ。
いきなり送りつけられた原稿なんて、開封して頭の一枚読んで、
ぱらぱらっとめくってみて、読まずに返したといわれるのを
避けるために2〜3日塩漬けにしてから、なにげに送り返す。
ってのがパターンだよ。
259 :
無名草子さん:04/07/24 10:49
メジャーな新人賞でいつも一次選考通過止まりの実力の人は、
自費出版したほうがよいかもね。金出しても「本」にしたかったら。
読んで頭クラクラするようなメチャクチャな持ち込み原稿より、
既刊書読みたいじゃん。
同じ大切な人生の一コマなら。
261 :
無名草子さん:04/07/24 14:34
編集者って辛いお仕事だよねえ。何でみんな、なりたがるんだろう?
262 :
無名草子さん:04/07/24 19:16
新○舎スレだれか立ててくれないかなっ
初心者だからやり方知らないんだもん
B芸者・新Pの元社員スレなら立てたよ。
元社員のカキコがほとんど無いので絶滅寸前だけど。
誰かなんか書いてくれ・・・。
264 :
無名草子さん:04/07/26 23:44
知人が文芸社から印刷代以外を全て文芸社が負担し、出版しました。これはいいことなんでしょうか?
265 :
無名草子さん:04/07/27 00:19
>>264 その印刷代がべらぼうな金額なんじゃないの?
266 :
無名草子さん:04/07/27 10:03
青山ブックセンターに合掌...ってスレ違いの時期遅れだったか...。
267 :
無名草子さん:04/07/27 10:24
文芸社は装丁はイケテルし、本の体裁はちゃんと作ってくれるよね。
自費ではなかなかそこまでできない。
268 :
無名草子さん:04/07/27 12:18
269 :
無名草子さん:04/07/27 12:50
月愛国 ムーンアイランド
飯島章子(いいじまあきこ)
なんか書店にて上記タイトルをハケーン。
ポップまでついて、なかなか気合いの入った売り出しよう。
でも、タイトルからしておかしな匂いがプンプンしている。
とりあえず手に取って開いてみる。
キモ! キモキモッ!
ある意味オススメ。←立ち読みなら
そのブログ、「アロマと恋、そして愛」ってすげえタイトルだな。
ちょっと見てみたくなったから本屋行ってくる。ありますように。
ただ今。
近所の書店でもポップ出して売ってたよ。しかも顔写真付き。
ぱらぱらめくって書き出し読んでオエー。
amazonではやたら好意的なレビューが多いが、自演か身内ばっかじゃないの?
あれ読んで褒める人の神経は理解しがたいのだが……。
273 :
無名草子さん:04/07/28 01:16
文芸者って営業はちゃんとしてくれんだ?
書店に並ぶってけっこーすげー事なんだよ。
俺の経験では(共同でだした事あるの)自分で営業活動しなきゃ駄目だった。
やっぱ門前払い。つめてーって感じだった。
274 :
無名草子さん:04/07/28 04:04
本屋は売れないものは置きたくないの。
文芸社は金払って全国何百書店かの一コーナーを借り切ってるんだよ。
だからどんなジャンルの本でも文芸社からだすと、
「文芸社コーナー」に一定期間置かれるのよ。売れるか売れないかは
装丁とかタイトルしだいじゃない?宣伝も自分で広告料払って
やらないと売れないよ。
文芸社で協力出版(190万近く)するのは間違いなのね。
原稿持ち込んだら一応読んでくれて、見積書と契約書を送ってくれたのでこれからから金の即振り込みは間違いかしら。
高くて最後の一歩をあと数時間で決断すべく悩んでいるのは、すでに洗脳されて間違った証拠なのかな。
276 :
無名草子さん:04/07/28 10:25
昨日はじめてここ読みました。
新風舎ってそうなんだ・・・
よく新聞に「原稿募集」の広告出てるから
何か胡散くさいとは思いつつ、
「出版説明会行ってみようかな」なんて思ってました。
大それたことは考えず、
自分のHPでひっそり公開して満足しよう。
277 :
無名草子さん:04/07/28 15:33
一応業界人です。自費出版したい人は売りたいのか?出版できること
自体に満足しているのかはっきりした方が良いと思います。
著名人の本もなかなか売れない時代。ましてや無名の方の本は・・・です。
本が完成したら1〜3店舗くらいの書店に持ち込んで売ってもらいましょう!
それが成功したら実績になるので他の書店でも売ってくれるはず!
内容が素晴らしくて、文章力もあってという作品=売れるわけではないと
思います。
書店の人は内容などチェックしている時間は無いのだから。
一応業界人です。
一応業界人です。
一応業界人です。
一応業界人です。
一応業界人です。
一応業界人です。
1,3店鋪に置くくらいじゃなぁ//
281 :
無名草子さん:04/07/30 22:19
どんなつまらん本でも、本屋の新刊コーナーに、十冊くらい山積みに
すれば、少しは売れる。陳列してもらえなければ、本は売れない。
282 :
無名草子さん:04/07/30 23:19
>どんなつまらん本でも、本屋の新刊コーナーに、十冊くらい山積みに
すれば、少しは売れる。
きっぱりと申します。
市場はそんなに甘くありません!
283 :
無名草子さん:04/07/30 23:31
つまらん本は茶紙に包まれたまま返品ぢゃ
284 :
無名草子さん:04/07/31 00:05
売れる内容の本て、どういう系統?
結局
>>281くらい認識の甘いやつが叩いてるのって、
自分がうまくいかないことへの腹いせだろ。
なにもかも人のせいにして生きて行けるほど甘くねーぞ。
ちょっとスレ違いかもしれませんが、質問させて下さい。
自作のwebサイトの内容を、本にして出版できたらいいなと考えているん
だけど、出版を経験された方、おられますか?
例えば、Google rankで5/10程度、1日純700〜800ヒット程度で、Yahooとか
googleとかの検索エンジンのディレクトリに一通り掲載されているwebサイトの
内容を本にしたい場合、そこら辺の出版社に持ち込んで、果たしてどの程度、
相手にしてもらえるものでしょうか?
50パーセント位の確率で出版OKが出るのか、それとも、とてもじゃないが
出せません、自費出版して下さい、ということになるのでしょうか?
上記の場合、分野は、例えば、心理学関連だとどんなものでしょうか?
お分かりになる方、どうか教えて下さい。
そんだけのデータで判断できるわけねーだろ。
心理学関連ていっても、どこまでツッコんでる内容で、
どんな人向けで、どんな切り口なのかとか分からないことにはさ。
増してやパーセンテージなんてアホくさい質問すんなよ。
頭大丈夫か?
そんな当たり前のことも分からない奴の物が面白いとはとても思えない。
288 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/31 11:31
>>286 売れると判断されれば出版されるし、売れないと判断されればされない。
それだけ。Webうんぬんじゃなくて、ちゃんと原稿の形にして、いろんな
出版社にプレゼンしてまわる。それだけ。本当にそれだけ。
289 :
無名草子さん:04/07/31 12:14
>>286 Webの内容を本にするなら、出版を持ちかけられるっていうレアケース以外は
自費出版しかないでしょ。自分から持ちかけても相手になんかしてもらえないと思うよ。
編集者が時間を確保するのがどれだけうっとうしいか知らないでしょ。
原稿からWebサイトまで含めて、出版希望のネタが1万あったら、そのうち出版されるのは
どれくらいだと思う?俺もしらんけど。
自費出版なら100%出版できる。普通の、って言うのも変だけど、名の知れた出版社から
出せるのは0%だと思っていた方がいいよ。売れるものは黙ってても他人が放っておかない。
推薦もないようじゃ、自費系以外は限りなく0%だね。
290 :
無名草子さん:04/07/31 12:30
291 :
無名草子さん:04/07/31 12:36
>>286 「萌える心理学」とか、可愛い女の子のイラスト入りでオタク向けにしたら
売れるかも。まずはサイトの再構築から始めては?
292 :
無名草子さん:04/07/31 14:09
293 :
無名草子さん:04/07/31 14:50
バジリコって2ちゃんの系列会社なの?
294 :
無名草子さん:04/07/31 16:50
サンクチュアリ出版も企画募集中です。
295 :
無名草子さん:04/07/31 22:05
熱風書房見てきた。雰囲気は悪くないが、狭く、すべての本の値段が
相場の二倍くらい?の新風舎の本。入りづらい雰囲気もある。
あの店売りはたぶんあたらないだろうな。
296 :
名無し物書き@推敲中?:04/07/31 23:47
>>289 テレビかなんかの影響でしょうな。編集者は忙しいっての(そりゃ忙しいけど)。
でもほとんどの編集者は儲かって儲かって忙しいんじゃなくって、本を出し
まくらないと採算ラインに乗らない今の出版界の現状がそうさせている面も
あるわけで。持ち込んでも読んでくれないってのは持ち込み方が悪いと思う。
「売れまっせ」という匂いを出して、ハッタリかまさなきゃ。編集者は常に
企画を求めていて、なおかつ売れる企画を求めてる。売れりゃいいのよ。
297 :
無名草子さん:04/08/01 13:12
無名作家の純文学は売れない。
有名無名問わず純文学なら5000部も売れないよ。
299 :
無名草子さん:04/08/01 13:30
売れない → 返品 → 在庫過剰 → 断裁処分 → 初版で絶版
300 :
無名草子さん:04/08/01 15:55
第二版まで逝く本は、100出して5%以下か?この会社の場合は...。
心理学関連は真正面からアタックするのは良くないよ。
若い女性向けの可愛いイラストをちりばめたエッセイ風にして
書店と直取引している出版社に企画持ち込めば。
確率で言えば他の厳しいこと言っている人と同意見だけど、
やってみなくちゃ始まらないからね。
302 :
無名草子さん:04/08/02 22:18
在庫持つだけでも管理コストがかかるわな。
303 :
無名草子さん:04/08/04 08:27
在庫の年間管理コストってどのくらい?
304 :
無名草子さん:04/08/06 17:25
定価の5%×在庫数くらいかかるんじゃなかったっけ?
詳しい奴の情報求む。
305 :
無名草子さん:04/08/06 18:20
出版賞をとって、企画出版された本も売れませんか?
売れるわけねーじゃんw
レベルも世間認知も
一般文学賞の一次通過作品>>∞>>自費共同系の入賞作品
307 :
無名草子さん:04/08/06 21:56
一般文学賞の2次通過作品を応募しても
大賞はとれなかったけど。
308 :
無名草子さん:04/08/06 22:12
自費系の勧誘目的賞は
金出しそうな香具師から入賞=恥って
イメージが強いな・・・
309 :
無名草子さん:04/08/06 22:14
新風舎の唯一つのヒット作は、例の「絵本」ただ一つだけ。
あれば28万部でトップだろうが、それ以外は...。悲惨...。
310 :
無名草子さん:04/08/06 23:27
ポプラ社のホームページみてみな。作品市場。
文芸者や新風者より、こっちの方が健全で確実だと思うよ。
自信作はこっちに送ったらどうかな。俺、今執筆してるのだすよ。3150円いるみたいだけどさ。
一般の人に評価してもらう機会があるなんてええと思うけど。
311 :
無名草子さん:04/08/07 00:44
金いるのかぁ。3150円なら月500人程度でも150万。
それほどアコギな商売じゃないね
312 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/07 16:13
>>310 お前は悲しき○○だな。書いてるヤツしか見てないホームページの有象無象。
313 :
無名草子さん:04/08/07 17:53
水木ゆうかは、出版大賞とってから、双葉社と講談社から本だしたよ。
もともと同人の実力者だったらしいけど。
>>313 勘違いした本人か、
該当人を晒し者にしたい第三者か、
どっちにしろ痛すぎる・・
315 :
無名草子さん:04/08/07 20:16
水木さんはこんど新潮社から本が出るよ。すごく上手い作家だよ。
316 :
無名草子さん:04/08/07 22:22
>書いてるヤツしか見てない
そうなんだよ。
これが一番問題なんだ。
書く前に読めよ!
新風舎出版賞は応募しない方が身の為ですよ。
応募数が多すぎて、審査員は派遣だという噂。
どうせ、営業から電話がかかってくるんだから。
表現者応援するといいながら、表現者を食い物にしてます。
318 :
無名草子さん:04/08/08 08:58
>>317 ぼったくりキャッチバーの「出版社」版というところだな。
食い物にされるってのは被害者意識強すぎじゃない?
いちお本という形にしてくれるんだしさ。
才能ないやつでも形に残せるんだから、プライスレスだよ。
まあ、引っかかる奴がアフォなんだが。
あ、だからぼったくりキャッチバーと同じなのか。
納得納得。
321 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/08 11:37
>>317 派遣じゃなくて、バイトじゃないの?
とはいえ、大手の賞の下読みだってバイトがやっているわけだけど、
こちらは一応子飼いのバイトがやっている模様
>>319 >>321 どっかのすれで元社員さんが懺悔と警告してたよ…
本なんか読んだことない高卒ガテン系&プー系が
必死に営業(審査+勧誘)らしいが…
まあ、普通の人には端から相手にされてないけど、
この手の賞が応募、入賞→恥だとあらためて痛感…
>>322 今時、普通の出版社でも本読んでる編集者なんてあんまりいないよ。
324 :
無名草子さん:04/08/08 21:52
佐野真一の「誰が本を殺すのか」の、文庫増補部分に、
自費出版の隆盛が書いてあったなー。
アレ読むと、まさにクイモノだな。
そうは書いてないけど。
326 :
無名草子さん:04/08/09 08:08
初心者です。真面目に聞きたいんですが・・・
>>135 私も新風舎でほぼ同じ契約「一部につき、定価の7%×増刷部数」でした。
高いお金を使って共同出版してしまったので、少しは取り返したくて。
もうすぐ増刷になりそうなんですけど、もし1000円の本を200部増刷したら、
こっちが貰えるのって70×200の14,000円ですよね?
「一部につき」っていうのが気になって、もしかして「14.000×200?」とか
思ったりした私は・・・馬鹿なんでしょうね(--;)
326です。
下げ忘れました。
度々間違えました・・・(TT)
ははは。人が騙されてる姿を見るのって最高に楽しいな!
マジレスしてやると、200部増刷ならそのまんま200,000円の7%だよ。
でもま、本を出せたんだからいいじゃないか。高い金払った甲斐もあるぞ。
羨ましがる人いっぱいいるはずだ(この手の出版社を知らない人だろうけど)。
>>326 ハッキリ言って、自分で売らなきゃ取り戻せないよ。というわけで、
数ヶ月で70冊くらい自分で売って、(定価-作者購入原価)×売れた冊数
で、大体10万円は取り戻した。さらに、本を元に商談に生かし、推定で、
最低でも30万円くらいは取り戻した。印税あてにしているようだと、
いつまでたっても作者の手元に金は入らないよ。ワシみたいに、自分の
サイトでバシバシ宣伝しまくり、売るのみ。なお、新風舎に聞いてみると、
「作者が数ヶ月で自分で70冊も売るのは、驚異的」という事らしい。
一冊買ってあげるから、ワシの本も一冊買ってくれ。それでお互い一部
ずつ吐けるよ。残り499部売ればいいだけ。答えは簡単。
331 :
無名草子さん:04/08/09 10:03
結論は出たな。共なんとか出版だけはするなってことだろ。
稼ぎたいやつは、ちゃんとした出版社に持っていけ。
332 :
無名草子さん:04/08/09 11:29
一度出した奴は、二度とここでは出すまい。悪評判が、だんだん広まって
きて、なりふりかまわず本を出させるようにしなくてはならない体制と
なっているというわけだ。
333 :
無名草子さん:04/08/09 15:51
ちゃんとした出版社でも、影で共なんとか出版してるのが現状だよ。
費用は作家と折半してるらしい。学術書なんて売れないからね。
私も出版しようと思っていて、例の共同出版とやらです。。
こちらも200万の請求というか見積もりが届いて驚きのあまり
ある掲示板に「これってどうなの?」と書き込みをしたところ
この2チャンネルを見よ!とアドバイスを頂いたところです。
ひゃー見てビックリ。やっぱり怪しいと思ったんですよね。
ちゃんとした出版社って大手のことでしょうか。
335 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/09 19:44
そもそも出版社にちゃんとしたところってあるんかい?
労働組合があるとこか? 岩波書店とかか? ああん?
たしかに世間や一般人から見れば、
大手出版社(の社員+賞+本)・・・マスコミエリート+羨望+賞賛
自費共同出版社(の社員+賞+本)・・・DQN系底辺職種+軽蔑+嘲笑
って感じだろーな・。。
自費共同はどこまでいっても出版社じゃなく、下僕サービス業なんだよな。
どうしようもない出版社のようだな。賞をえさに集客か。
これじゃ入賞してもあんまり自慢できんな。すると、
落選したおれはなんなんだろう。ああ、恥ずかしい。
明日から、どうやって生きていこう。
338 :
無名草子さん:04/08/09 22:10
>>334 自信があるなら、講談社にでも持ち込んでみろ。さらに、その
講談社ですら、協同出版も手がけているという噂もある。
200万をそうかんたんにホイホイ出してはあかんぞ。下手すれば、
一生にもかかわる。
339 :
無名草子さん:04/08/09 22:43
>>338 「協力共同出版」と自費出版は別物。
講談社には「講談社出版サービス」という自費出版部門がある。
料金も透明化されているし、安心を求めるなら、こういうところ
から出した方がいい。
ご指摘ありがとうございます。私もいわゆる賞から外れたので共同出版を
勧められているのです。
高額なお金を払うより自費出版の方が賢明だと十分承知しながらも
書店に並べたいので、やはりそこは「流通してもらえる」手段を選ばないと
いけないのですよね。
広告を打ってくれると言ってますけど、これについてはあまり信用できないです。
料金が透明化されているのはいいですね。この講談社の自費出版は評判いいのですか?
もし出版社を乗り換えるとしたら、前出の(共同出版云々の)出版社にどんなふうに
お断りしたらいいのか悩んでしまいます。
自信はまあまあです。小説じゃなくて紀行ものです。写真入りの。
341 :
無名草子さん:04/08/10 00:48
>自信はまあまあです。小説じゃなくて紀行ものです。
小学生でも海外旅行する時代ですよ。
「紀行文」は冬の時代と言われ、取次自体が引き受けてくれませんよ。
JTB出版局に持ち込んで見たら?
ところで、写真って、ポジで写したの?
「共同出版」「協力出版」「自費出版」をキーワードに、徹底的にググれ!
>>340 >336のように向こうは所詮お客は神様(当然)のサービス業。
値段が高過ぎるとかサービスが信用できないとか、高見で断ればいいのでは?
あと、出版社勤務の友人曰く、超マイナーのコンテストや共同出版を謳い文句に
どんなヘボ作品でも褒め殺し、一般の自費出版よりも高額な見積もり、
流通させるといって「流通しない」約束部数刷ってるといって「刷ってない」
などの悪徳(?)系もあるようなので、下調べ、会社の評判チェックは必要かも。
344 :
無名草子さん:04/08/10 01:32
宮田珠己の話題がまだ出てないようですね。
自費出版で新風舎から出した『旅の理不尽』が出世作。
345 :
無名草子さん:04/08/10 08:20
『晴れた日は巨大仏を見に』がバカ売れしている旅行作家。
そうそう褒め殺しでした。え?ほんとに?なんて最初は思っていたけど
送られてくる書類はそんなコメントばかりで、いい加減信用するのやめようと思ったけど。
出版する人は偉い!とか、そんな感じ。
講談社、中央公論社、共に見積もり出してみました。
情報ありがとうございます。
348 :
無名草子さん:04/08/10 14:17
>347
何故、「共同出版」なのですか?
「企画出版」は、ダメなのですか?
ごめんなさい、共同出版と企画出版の違いがわかりません。。
ど素人なもので・・・
>>349 あまり惑わされないほうがいいよ。
「企画出版」というのは「協力・共同出版」を標榜している出版社が、
「売れる作品」だったらお金を出さなくてもタダで出してあげるよ、
っていう餌のこと。有名タレント本は「企画出版」かもしれないが、
一般人には関係ない。
351 :
無名草子さん:04/08/10 16:08
>何故、「共同出版」なのですか?
つまり「共同」だの「自費」だのと言わず、
一般の「持ち込み審査」を受けろ、ということ。
そもそも「共同出版」「協力出版」「企画出版」なんて言葉自体が連中らの
造語だが。
持ち込み審査って大手出版社へ持ちこんで、見て頂いて・・ということですか?
基本的にそういう持込はやっていないというところばかりでした。
なので、小出版社を探して問い合わせをしてみたところ「まずは出版賞に応募して下さい」
となりました。
これも「審査」の一つだと思ったのです。
私は出版社(流通可能)は、企業の大小はあるものの、出版することに大差ないと
思っていたんです。
共同でも企画でも名前は何でもいいのですが、納得のできる見積もりを出してくれる
出版社があったらお願いしてみようかと思っています。
今回見積もりを出した出版社は素人から見ても高すぎるんじゃないか?と思うほどで
その詳細については書かれておらず、不信に思ったので。。
私なりに「妥当」だと思える数字に出会えればいいのですが・・
353 :
無名草子さん:04/08/10 18:08
354 :
無名草子さん:04/08/10 18:15
紀行文だったら東洋出版に応募してみたら?
あそこも協力出版してるけど、厳選してるし本屋に置いてくれるよ。
>>352 自費出版と共同出版・協力出版の違いを説明するね。
自費出版は、制作費のすべては自分持ち。当然、出来上がった本は自分の物。
もし書店で売ってほしかったら、出版社に手数料を払って流通させてもらうことも
可能。まかり間違って書店で売れれば、(出版社に払う手数料を除いた)売り上げ
すべてが自分の収入になる。書店で売らなくても、友人・知人に全部を売りつければ、
最初にかかった経費のすべてを回収できるかもしれない。
共同出版・協力出版は制作費のほとんどを著者が持つ。ところが出来上がった
本の大部分は出版社の所有物になってしまう。まかり間違って書店で売れても、
販売収入は出版社の懐へ。著者印税を払うってところもあるが、万単位で増刷する
ようなことにでもならない限り、どう計算しても、著者が最初に支払った経費は回収
できない。協力・共同出版社は例え1冊も売れなかったとしても、すでに制作費を
もらっているのでほとんど懐が痛まず、リスクがない。
謳い文句通りなら、共同・協力出版の制作費の方が安いはずだが、実際は
自費出版と同じぐらいか、高い場合さえある。販売収入が誰の物になるかということ
も加味すると、自費出版のほうがトータルでは安上がりになる可能性が高い。
共同・協力出版じゃなくても、書店で売ることは可能なんだから、経費面、企業としての
信用度、制作物の所有権は誰にあるのか等々を考えれば、一般の出版社の自費出版
部門に頼むというのが賢明な結論になる。
356 :
無名草子さん:04/08/10 19:27
一般の出版社の自費出版部門、結構高いですよ。200万以上だった。
しかも書店に置くのは半年から一年契約で、別料金。
書店に置くには5000部発行した人のみ、とか、素人の自伝はダメとか
素人には結構ハードルが高い。
その点、文ゲイとか新フウは
素人に分かりやすいし、一応本にして販売に載せてくれるから楽というば楽。
357 :
無名草子さん:04/08/10 19:38
>>356 共同出版関係者
うそつきは共同出版のはじまりでつ
358 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/10 19:42
>>353 誰に対して迷惑なわけ? しかもソースが読売の糞記事ね(またそれ…)。
金払ってでも本を出したいって気持ちはわかる。編集者の中には「この本面白
いんだけど、売れるかどうかってなるとリスクが高いし…」って事で見合わせ
ることだってある。結局はスタートラインに立たないと何も始まらないわけ。
2ちゃんで自費出版本叩いて気持ちを紛らわせるなんてね。ちなみに、「予算
100万しかありません」って事で、各社回るとみんな結構勉強してくれる。
>>356 そもそも出版社じゃないのに紛らわしい!
自費(共同)出版のくせに料金高すぎ!
書店に置くと言って全然置いてない!
知り合いに胡散く思われて恥かいた!
ほんとに契約部数刷ってるのかよ?
…って声あちこちでよく見かけるが?
>>356 私の知り合いの場合、某協力出版社で本を出したら300万円弱掛かったが、
出版後、同じ体裁、同じ部数で自費出版したらいくらになるかと普通の出版社に
見積もってもらったら200万円以下だったとか。
リスクを分け合うはずなのになんで協力出版のほうが高くなっちゃうのかな?
>>360 リスクを回避して、利益をあげるのが会社だからじゃないかな。
面接のときに、「ウチはリスキーが売りだから、給料は払ったり払わなかったり」
なんて言う会社ないでしょ。「リスクを分け合う」なんてオツム痛い文言だよね。
出版社が200万円以下で、痛い自費出版が300万円弱?
そうですか〜。
一部上場の出版社は、それなりに長年回転してるし、儲かる組織組みができてるのかな。
「共同出版」「協力出版」「自費出版」なんて言葉遊びしているガキオヤジ社長どもが、
組織造りに長けているとは思えない。ね、松崎さん。
ちなみに、「共同出版」は新風舎、「協力出版」は文芸社の造語だそうです。
どうでもいいよね。
362 :
無名草子さん:04/08/10 22:29
エグい商売が繁盛してまんな。
自費出版と共同出版・協力出版の違いを説明、ありがとうございます。
分かりやすかったです。
自費出版の費用+αで流通やら在庫管理やら宣伝料やら・・オプションをつけてみて
予算内に納めるのがいいような気がします。
見積もりの詳細について3週間も前に質問しているのに、未だ返事がきません。。
原稿も返してもらえないのかな。
364 :
無名草子さん:04/08/10 23:22
365 :
無名草子さん:04/08/10 23:34
松崎君は会社勤めしたことないので人の使い方を知らない。
所詮地方の小さな小さなスーパーマーケットのぼんぼん。
367 :
無名草子さん:04/08/11 07:53
>>365 そうなんだ?知らなかったYo.
「ボンボン」というのは、一般的に「見栄っ張り」だが、松崎君は
どうなの?
368 :
無名草子さん:04/08/11 09:54
369 :
無名草子さん:04/08/11 16:03
超見栄っ張りw
青山に引っ越したのも
とにかく住所を「南青山」にしたかったから
370 :
無名草子さん:04/08/11 16:37
>368
扶○社自費部門に自費出版本を書店販売してもらえるか聞いたら、
やはり素人の自伝は売れないから駄目だと言われました。
別払いで書店販売費も払う気はあったのに。
本だしても営業してもらえないと
口コミで売るの大変だわ。
371 :
無名草子さん:04/08/11 17:34
>>370 熱風書房に行って聞いてみれ。運がよければ置いてくれる。
南青山まで行って聞いてくるように。
372 :
無名草子さん:04/08/11 18:59
熱風はただの倉庫ですよ?
373 :
無名草子さん:04/08/11 19:29
熱風は新プー舎以外の版元でもおいてくれるの?
374 :
無名草子さん:04/08/11 22:29
置く訳ないじゃん!絶対に置かないw
375 :
無名草子さん:04/08/12 18:39
毎年売り上げが右肩上がり(帝国データバンクより)で、社長の松崎君も
ウハウハだね。
376 :
無名草子さん:04/08/13 13:21
ウハウハウハハ...。余をもっともっと儲けさせるのだ...。
と、このように呟くのかもしれない(S社、B芸社)。
377 :
無名草子さん:04/08/13 15:31
流学日記って売れてるみたいね。
378 :
無名草子さん:04/08/14 02:16
新風や文芸はサービス業だと思った方がいいんじゃない?
制作費用、人件費、わずかな宣伝+「尋常ではない誉め言葉」の料金。
最後の誉め言葉に時間と人間使ってるから高い!
379 :
無名草子さん:04/08/14 03:22
>>378 ただ、サービス業と知らない人たちが持込むことによって
特に、戦記などの磨けば光る原稿を喰い散らかされるのは、
残念至極。
380 :
無名草子さん:04/08/14 08:05
>>379 高齢者の場合、すでに金をためている方も多く、「本さえ出せればそれで
よい」ため、それでよいのでは?
381 :
無名草子さん:04/08/14 08:53
俺、新風社に原稿送ったら、電話ですんげーほめられた。
俺は文学の天才だと勘違いした。
金払った。
担当者の態度が変わった。
俺は借金を抱えてゴミをつくった。
恨みます。
382 :
無名草子さん:04/08/14 09:05
>>381 金ない奴には信販会社のライフか、クォークで分割支払いで
ローンで苦しめて金さえ出させればそれでよいわけです。
ちなみにワシは、最初に受け付けた企画担当プロデューサーなる女が、
ワシの本の仕上がりを見る間もなく「退職」した。
383 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/14 10:54
担当コロコロかわりすぎ。人の入れ替わりが激しいのか?
384 :
無名草子さん:04/08/14 11:20
つまり、今まで「本」というのは青果店に飾られた桐箱入りメロン
だったのが、店先で一盛り百円で売られていたキズありスイカや素人が
庭で作ったスイカが多量に箱入りで売られるようになって混乱しているのね。
変なたとえでスマソ。
385 :
無名草子さん:04/08/14 13:49
>>384 まあ、自費出版が恥ずかしいというのは昔からだが、、
・田舎者に対する過度な褒め殺し営業(マニュアル?)
・自費共同出版の癖に一般出版社の自費部門より高額
・本屋に置くというのに置かれない(書店から嫌われている)
・最初から契約部数刷ってない(ごまかしてる?)
・ブラック職種のため社員の入れ変わりが激しくて無責任
この辺がよく聞く著者とのトラブルと世間の悪評の要因か?
無論、良心的で無名な自費出版もあると思うが、、
386 :
無名草子さん:04/08/14 13:55
知人が共同出版専門でない出版社から海外体験の本を出したばかりですが、
一番良かったのは編集者の文章の校正が素晴らしかったことだと言ってました。
プロの編集者にアドバイスをもらって何度も何度も書き直したそうです。
文ゲイや新プーの担当者はその点で当たりはずれが激しいように感じます。
有る意味、ベルトコンベアーに乗って粗悪に大量生産されている印象。
387 :
無名草子さん:04/08/14 14:37
ここに名前の出ている会社の編集は、月に何本も本を作らされているみたいだからな。
粗製濫造になるのは仕方あるまいて。
388 :
無名草子さん:04/08/14 16:13
素人の文章を一つ一つ直して校正するのは大変な仕事だろう。
まず、正しい日本語にするところから始めないといけないし。
それを毎日、山ほど読まされてる編集担当さんに同情したり。
389 :
無名草子さん:04/08/14 16:17
>>387=388
そりゃサービス業としては悪質&最低な開き直りだな…
(しかも普通の自費出版より高い金取っといて)
まあ、だからこそ巷で名指しで叩かれ、軽蔑され
次々と必死に客集めていかないとやっていけないんだろうが…
390 :
無名草子さん:04/08/14 17:18
リアル鬼ごっこは校正してあるの?
391 :
無名草子さん:04/08/14 18:36
今年新風から出したけど、全部で「三校」だった。さらに訂正も
あったから、「四校」だね。最初の段階で下請けの業者に校正に
出し、後は打ち合わせながら誤字、脱字を直していく方法だったよ。
たぶん、100箇所くらい赤ペン入れたと思う。本を出すのはこんなにも
大変なものかと思った。当たりはずれがどうかよくはわからんが、
校正の人はよくやってくれたと思っている。会社はイモだと思うが...。
新風の社員は、ここ以外に就職できないボンクラばっかり。
バイトも派遣も、信じられないほど時給安いから、入ってくるのはみんな使えへんヤツ。
昇格の基準は『辞めそうにない』こと。お偉いさんは、他の会社じゃ通用しない能なし。
人並みに能力があれば、長くても3ヶ月で辞める。
だから、業者の方が新風社員より人並みに仕事ができるし品質が安定してる。
て言っても、ここの安い仕事を請ける業者なんて、仕事を取れないとこばっかだけど。
393 :
無名草子さん:04/08/14 22:39
校正って外部の業者がやるのが普通なのね。じゃあ、編集者が
ボンクラでも大丈夫ってこと?
394 :
無名草子さん:04/08/15 00:41
新プーは自分でやるんでしょ
>>389 俺、388じゃないんだけど。
どう読んだら開き直りになるのかね。
事実を書いたまでだよ。
好きでもない本を、月に何本も編集させられて大変だね、と。
新風も文芸も、出版社じゃなくて、出版支援サービスの会社。
金持っていて、どうしても本出したいやつが利用すればいいだけ。
396 :
無名草子さん:04/08/15 14:10
第X回出版賞 出版化推薦作むけ
出 版 企 画 書 株式会社 新X舎
著者名 : XX
書 名 : 「XX」
仕 様: ?@XX様オリジナル装カバーデザイン (ハード製本)
?AXX様オリジナル装カバーデザイン (ソフト製本)
B6判(128mm×182mm)帯あり
本文 100ページ内(タイトル表紙〜奥付)
予 価: ?@XX様オリジナル装カバー ハード製本 1,000円+税
?AXX様オリジナル装カバー ソフト製本 1,000円+税
発行部数: 500部(著者100部納品)
発行部数、納品部数の増減は可能です。(ご相談)
初版増刷制度 :発行前の受注活動により部数を増やす場合があります。
その際、増刷分の費用は新X舎が負担し、著者には増刷印税をお支払いします。
100%増刷保証制度
1年以内に完売した作品は必ず増刷する制度です。「増刷保証申込書」により申請いただけます
(費用は全額当社が負担し、著者には印税をお支払いします)。
印 税: 増刷時よりお支払いします。
印税:定価×増刷部数×7%
製作分担: ?@著 者/ 原稿作成(完全原稿)・著者校正
?A新X舎/ 編集・デザイン・製作
*作品の書き直し、リライト希望の方は契約前にご相談下さい。
397 :
無名草子さん:04/08/15 14:14
販 促 :本の発売前から書店や図書館に情報を流し、
事前の反響を調査、
それに基づいて、発売後の販売促進プランを策定します。
以下は、必ず行う販促です。
?@毎日新聞全国版への新刊案内
本の完成時に無料掲載します。
?A図書館向けの雑誌『全点紹介』への掲載
『全点紹介』は、全国の自治体図書館の購入担当者が必ず目を通す
雑誌です。購買担当者は、この資料をもとに購買を決定します。
?B国際図書コードにより、各種データベースへ登録。
本のデータベース、アマゾンドットコムなどインターネット
書籍販売会社にもデータ登録します。
?C新X舎ホームページ、図書総目録に掲載
毎月140万アクセスを誇る当社ホームページ、
30000部配布の図書総目録に本を紹介。ネット販売にも対応します。
?D著者指定書店への販売促進
ご希望の書店を承ります。リストをもとに当社営業員がご指定書店へ
陳列依頼を行います。これによりジャンル別、テーマ別のコーナーに、
プロの作品と並んで陳列されることが可能となります。(他社が行っている「契約書店制度」「棚買い制度」は当社は実施しておりません。短期間しか販売されず、書店から陳列本を買い戻す費用や、契約費用を、結局、
著者が負担しなければならないからです。当社では、
プロの作品とならんでジャンル
別のコーナーに本を置くべく、営業員が書店へプッシュしています。)
*その他の新聞、雑誌などにも、本の広告を掲載できます。
*著名人、マスコミ関係者へ指定献本が行えます。リストから選択し、
当社からの紹介文をつけ、個人あてに送付します。これにより、
テレビやラジオ番組の取材を受けたケースがあります。
*その他のご希望にも、広報担当者が応じます。
398 :
無名草子さん:04/08/15 14:26
>>388 普通の出版社(その他会社)から相手にされず→仕方なく自費共同社員
普通の出版社(新人賞など)から相手にされず→仕方なく自費共同出版
世間から見れば頭の悪い、情けないイメージはどっちもどっち
だけど資本主義社会のサービス業である限り、消費者優位の原則からも
立場も発言も著者(客)>>>自費共同の自称・編集担当(下僕)だしょ
たしかに>>381-
>>382のように引継ぎもなくどんどん社員が辞めるのって
相当悪辣且つ確信犯な気もするが・・・うっかりとはいえ金出した客が哀れ
399 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/15 17:32
>393
編集者にそもそも定義なんてない。漫画、雑誌、実用、などなど全部違うわけで。
ただ、校正うんぬんは校閲課があるところもあるし、無いところもある。
普通の出版社の編集者に求められるものは、売れる本を作れる力を持っているかどうか。
有名な著者とツテがあるとか、売れる企画を出せるとか、文芸以外はみんなシビアにやっ
まつ。文芸と辞書関係以外は。
400 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/15 17:37
自費共同出版のおかげで、自費出版に対するイメージが
>>398みたいに
ならないことを密かに祈っております。市場のニーズがないから自費出版
になったというケースも少なくないし、それが粗悪な本とは限らない。
401 :
無名草子さん:04/08/15 18:47
あまり熱心に売り込みしてくれないので、自分でネットで70冊
捌いたYo.
これでもマシなほうらしいが、まだ第二版まで行かない...。
>>381 自分で自分の作品のクオリティが分からないのは知識や読書量が足りない証拠。
新風社のやり方はよくないが、お前がアホなだけだよ。恨むなら自分を恨め。
403 :
無名草子さん:04/08/15 21:10
500冊だしたとして、一年で400冊完売しないと増刷なしか。
ホームページとヤフーの掲示板でお友達つくって売り込んで、
親戚・知人・昔の同級生に頼んで買ってもらって、みんな大変だねえ。
404 :
無名草子さん:04/08/15 21:39
>>403 作者の手元に50部納本されるから、残りの450冊が一年以内に売り切れるか
どうかという事だわな。作者自身も売らないとなかなか売れないよ。
405 :
無名草子さん:04/08/15 22:23
闘病記、旅行記、海外体験とか、ノンフィクションだったら
その世界に関心のある人が無名の作家の本でも買ってくれるかもしれない。
でも純文学とか詩とかは難しいだろうな。装丁と帯でかっこよく決めて、
まず、本屋で手にとって読んでもらわないと。。。
406 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/15 22:29
1年間で400冊も売り切れないようじゃ作家とは呼べねーんじゃ?
407 :
無名草子さん:04/08/15 22:53
職業が大学の講師かなんかで、自著を講義の副読本として使うとかいって
全生徒に買わせたら確実に売れるけどね。
>>406 作家であることと売れ部数とは、まったく関係ない。
409 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/16 02:05
>>408 もちろん関係ないよ。関係ないけど関係あるよ。
まったく関係ないよ。
411 :
無名草子さん:04/08/16 08:06
売れる本と、良い本は別。有名な作家でも、名前だけでは売れなくなって
きている。
412 :
無名草子さん:04/08/16 11:35
今は人気サイトの本が売れたりしてるし。売れるには今、アピールするものが
必要なのでは? 企画力かな?
でも素人が本だすときは、売れることより自己表現が目的の場合が多いけどね。
素人の半生記とかは、子孫に残したいという気持ちが強い。
413 :
無名草子さん:04/08/16 14:29
>>382 >>383 素朴な疑問だが、それって本当に「退社」してるのかなあ?
ほら、テレビの報道ドキュメントとかの告発特集で
勧誘インチキ会社(資●とか英●話とか)の追跡だと、
客がお金払った後で必ず担当社員が退社してたり
窓口どんどんたらい回しにされるやん?
いや、どのみち沢山の人たちが指摘憤慨してるように
退社率高いDQN会社なんだろうけどさ。。
414 :
無名草子さん:04/08/16 16:08
>>413 382です。その女性から、「個人的事情により、退職することとなりました。
後任担当は誰それで...」という感じでハガキをもらったよ。たぶん
辞めたのは、確実だと思うけどね。嘘なら稀代のペテン師となってしまう
が、そこまで嘘はこかないと思う。
415 :
無名草子さん:04/08/16 18:08
「これが自費出版の売り方だ!」「貴方の本、ベストセラーにします!」といういう
本をだしたら売れそう。今や、自費でだしても売り方を知らない作家たちが
路頭に迷っているようだし。
416 :
無名草子さん:04/08/16 21:39
今の時代、ネットを無視した「売り方」というのは100%ありえない。
つまり、パソコンもネットも使えない奴が本を出してはならんという
事だわな。
417 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/16 23:58
>>416 取次を通すかぎりネットを無視するなんて事は無理。見本出しすれば自動的に
esbookとかブックサービスとか楽天ブックスとかに掲載されるわけで。
しかし、著者そのものは別にネットを知る必要はない。ネットで人気があるか
ら本が売れると言うことでもない。
418 :
無名草子さん:04/08/17 00:04
このスレ見てて思うんだが
売れなければ作家じゃないとか、
ネットを知らないと本は出せないとか、
文学性とはまったく違うところで創作を語る人がけっこう多いね。
もうちょいシンプルに考えてみたほうがいいのではないかと思うよ。
作家は、書くことだけ考えればいい。
その作品が売れるか売れないかなんて知ったこっちゃない、くらいの気持ちでね。
419 :
無名草子さん:04/08/17 08:19
>>418 まったく売れないというのも悲しい。だから、少しは世間受けしそうに
書かないとダメという事だ。共同出版で高額出せるというのならば、
関係ないかもしれんが...。
420 :
無名草子さん:04/08/17 09:15
共同出版でも、あんまり売れない作家の本は在庫過剰と見なして
出版社が断裁して在庫を減らしているらしいよ。
作者が大金払って人に読んでもらえないまま消されるなんて、
すごい損だと思わない?
これってガイシュツですか。
松井計『ホームレス作家』を読むと、協力出版の搾取商法が
ちょっと判ります。
422 :
無名草子さん:04/08/17 12:55
>>420 それもすごいですね。管理コストがかかるから仕方ないといえば仕方ない。
捨てたほうがコストが安く済むこともあるしね。
ワシの本も、4/15刊行(実際はさらに1月早い)で、5か月近くたった8月の
今でも、在庫が約170..ということは、推定で330冊しか売れておらん(新風
に問い合わせた結果)。捨てられんように、作者のワシ自身も注文して、
どんどん捌かんと断裁されてまうわな。頑張って売らないと...。
423 :
無名草子さん:04/08/17 13:01
>>422 半年以内で330冊売れたら結構良い方では? 無名の作家の小説は
売るのが大変だと聞いております。
424 :
無名草子さん:04/08/17 16:26
>>423 422です。先ほども、一冊発送してきますた。追加注文も新風に入れて
おきました。でも、まだまだ売りたいです。
>>418 つーか元々、金輪際「文学」とも「出版業界」とも
「作家」とも「筆歴」とも「文壇」とも「文芸新人賞」とも
一切関係ない新風舎など自費共同出版(社)のスレだぞ、ここ…。
それだけ誤解や不審の多いトホホなサービス業なんだろーが。
426 :
無名草子さん:04/08/17 20:09
>>424 売れるのは良いですね。自分も某社から秋に本を出す予定があるのですが、
1500円もする本を自分は滅多に買わないので、人に売るのは難しいです。
ただ、自分の本は海外体験談の本なので、その国に関心のある人には興味
深いかもしれません。あとはカバーと帯で客寄せするしかないですね。
427 :
無名草子さん:04/08/17 21:13
>1500円もする本を自分は滅多に買わないので……
おいおい‥・・
>>402
428 :
無名草子さん:04/08/17 22:00
本に使えるのは1000円までだよね。。。
>>421 松井をクビにしたのが今の役員の城村だ。
持ち込む人間は、そこまでして本が出したいかねえ。
普通はまともな出版社から出るだけの実力がなきゃ恥ずかしいと思うだろうに。
ま、そんなこと考えられる頭や文章力もなく、自意識だけが先行するから、
ああしたみっともない本ばかりが出来るんだろうけど。
431 :
無名草子さん:04/08/17 22:29
>>426 424です。出すのはよいと思うけど、ネットで自分なりの販促ルートを
確保しないと、マジでやばいです。どの出版社にしてもだけど...。
ネットのコンテンツなどでメーリングリストなどで告知したから、
大量に注文取れたけど、普通は、出版社からの著者納本の数すら
捌けずに在庫の山だからね。普段から、「会員制メーリングリスト」、
「デジカメで本のドアップ写真を自分のサイトに掲載」、「自分で一部抜粋の
立ち読みサイト」で内容公開...など、色々な手をうったので、今日の注文も
あわせて、作者自ら合計百冊を越える(最初の著者納本50は、あっという
間になくなった)注文になったと思います。でかく広告出しても、本を
読まない人には無意味という意見すらあります。1500円というけど、
こちらは2000円(税込みで2100円)を売りまくり。内容がよければ売れると
思うので頑張ってください!
432 :
無名草子さん:04/08/17 22:32
>カバーと帯で客寄せするしかないですね。
書店に並ばない本を、どうやってカバーと帯で客寄せするの?
(なんか頭上に毛のない人がている人が一生懸命に育毛剤を塗っている姿に
似ている! 現実を認識しようよ!)
433 :
無名草子さん:04/08/17 23:16
頭上に毛のない人がている人
434 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/17 23:18
>>430 あんた哀れね。
>>432 一応並んでるよ。配本数が少ないんだから、「世界の中心で〜」みたくどこの
本屋でも並ぶってわけにはいかんし。大型店なら置いているし、漏れは自分の
本を棚に見つけるとそれとなく平積みに置くw
435 :
無名草子さん:04/08/17 23:26
ノンフィクションは小説や詩より売りやすいといえば売りやすい。
無名の本でもそのジャンルに関心のある人が買う可能性はある。
>>434 「それとなく平積みに」は、現場の担当者に本気で嫌がられるからやめた方がいいぞ。
そういや、最近、新風舎で共同出版した著者の(どヘタな)営業攻勢が目立って非道いんだが、
新風の中の人が、何か著者にアドバイスでもしてるんだろうか?
著者自身に来られると、あんまり無下に断れないんだよ・・・気のいいおっちゃんおばちゃんだし。
437 :
無名草子さん:04/08/18 08:01
>>436 丁寧に断れば良いだけ。本当に売れる本であれば、出版社に関係なく
売れるぞ。そういう著者は、たぶん、ネット販売すら知らないのだろう。
どうしても置かざるを得なければ、目立たないところに移動し、本人が
売れ行きの視察に来たら、「いやぁ。釘で打ちつけたように売れませんわ」
とプレッシャーかけておこう。「一ヶ月で一冊売れなければ、引き払って
もらえますか?」と言い、売り場より追い出す。タレント本も、店頭に
山積みにしても売れず、「釘で打ちつけたように売れない」といわれる
ことがあるから、それで暗に「さっさと引き払って欲しい」とプレッシャー
かけよう。
438 :
無名草子さん:04/08/18 09:31
>>431 426 です。うちの版元は海外・紀行ジャンルに強いので、書店販売は問題ないようです。
もちろん、本屋に置いてあっても売れるとは限らないので、
ご指摘のように、ネットで自サイトをたてて売ること、海外生活に関心の
ある人の集まった掲示板への書き込みも必要だと思ってます。
アドバイスをありがとうございます。
>>415 自費出版なんて普通の感覚じゃただの素人のオナニーで
相手にされない(バカにされる)のは分かりきってるから、
「これが悪徳自費出版の手口だ!」
「こんな自費共同出版社には騙されるな!」
とかの方がまだ売れそうな罠。
まあ、
>>343 >>355 >>378とか
自分で気をつければいいことだけど。
440 :
無名草子さん:04/08/18 14:56
>>439 「これが悪徳自費出版の手口だ!」
「こんな自費共同出版社には騙されるな!」
↑何年か前、こういう本だして名誉毀損で裁判になって負けた人いなかったけ?
441 :
無名草子さん:04/08/18 15:03
『文芸社商法の研究』裁判
442 :
無名草子さん:04/08/18 15:26
443 :
無名草子さん:04/08/19 08:08
自らネットで販売できない中高年は、大体、自己満足の段階で
終わってしまうわな。中年でも、ネットが使えてよかった。
結構売ったからなあ...。
444 :
無名草子さん:04/08/19 11:30
ちなみにネットで、どんなことをすれば効果がありました?
445 :
無名草子さん:04/08/19 12:51
>>444 443&431です。
「仲間内でのメーリングリストでの本の大々告知」、「デジカメで写真
を撮り、サイトで紹介文と共に公開」、「新風では、アマゾンに登録した
後、何もしてくれないので、自分で出版社/著者コメントを登録」、
「全然関係ないまぐまぐやmelma!というメルマガスタンドから配送して
いる無料メルマガで大々告知」、「知り合いに、またその知り合いに紹介
してくれるよう頼んだ」など、一応可能なことはやっています。
大手出版社の自費出版部門に見積もり頼んだら、小さな出版社と大差なかった。
ということは、最初バカ高い、ぼったくりか?と思っていた某出版社の
共同出版も、妥当な数字だったということか。
大手は宣伝費含まず、某出版社は宣伝費含む(どの程度かは知らないが)とのこと。
こういう場合、出来上がりに差がないとしたら、どちらが賢明ですか?
447 :
無名草子さん:04/08/19 22:01
>>446 どこ頼んだかにもよるが、たとえば、講談社であれば、トータルで
考え、そちらで出せるなら出したほうが良い。自費だろうが、
「講談社」という「ブランド力」があるため、書店で置いてもらえる
可能性がある。新風、文芸は、一般的に、書店店員にも邪険に扱われる。
出版社の名前のブランド力を検討してからにしよう。
448 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/19 22:18
いいじゃん自己満足で。どこまでいったって自己満足なんだから。
449 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/19 22:20
>>447 講談社で書店流通するのは金かかるよ。マジメな話。
450 :
無名草子さん:04/08/19 22:59
451 :
無名草子さん:04/08/19 23:12
>つまり書店流通は著者が望んでも、売れないと判断されたら、
お金をだしても引き受けてもらえないようです。
当たり前でしょ!
今さら何を・・・
452 :
無名草子さん:04/08/19 23:17
要は、講談社などの自費出版部門も共同出版社も値段的には変わらないということ。
「書店に並ぶか?」という判断基準だと、
契約書店に専用棚のある文ゲイ社の方が確実かもね。
453 :
無名草子さん:04/08/19 23:26
書店流通費、高杉。
454 :
無名草子さん:04/08/20 00:36
>>452 要するにそれは「文ゲイ社が書店の棚買ってる」ってだけのことだろ?
その費用がどこに乗っかってくるかなんて、書くまでもないと思うが。
なんでどの本屋行っても韓国書籍のコーナーばかりが
こうも目立つのだ?誰も立ち読みさえしない寄りつかない
のに平積みスペースを占拠しとるし、わけわからん
だいたいターゲット層の年増のオバサンなんて
本なんて読まないだろ
ワイドショーとかぼけーっと見てるのが楽なんだろ
なんで書籍にまで触手をひろげるのだ
457 :
無名草子さん:04/08/20 01:21
講談社の書店流通費年間 367,500円 + 制作費 142万円(1000部、180ページ )
=180万円くらい?
総額は文ゲイ社も同じくらいじゃないの?
講談社の書店流通契約期間は1年ごとの更新って、
毎年367,500円 払うのも大変そう。
458 :
無名草子さん:04/08/20 01:21
>>455-456 世間は、遥かに広いわけです。
スレ違いも理解できない、頭の悪い嫌韓厨が考えているより、よほど。
まともな文章を書くことが出来ない点で、かろうじて自費出版者に似ています。
>立ち読みさえしない寄りつかないのに
>書籍にまで触手をひろげる
459 :
無名草子さん:04/08/20 03:27
>>458 同意。
嫌韓よりはよっぽどおばさんたちの方が本も読んでるし理解力もある。
嫌韓も問題あるけど、韓国ものの価値観はひどいものがあるな。
まあそれが評価を得ているわけだから、問題の根は深い。
462 :
無名草子さん:04/08/20 08:21
韓国ブームはマスコミによる「世論操作」というわけです。
韓国ものは、映画も小説も、正直、民度が低いというか、成熟度が低い。
マンガの世界そのまま。それが受け入れられるということは、日本人の中
にかなり疲れがあると思われる。疲れると低きに流れちゃう。
講談社の書店流通契約期間は1年ごとの更新って、毎年367,500円!
毎年といっても実際は何年くらいで打ち切り?打ち切るのが妥当?
1年でもいいわけですよね。
中央公論はそういうのないのかな。
書店に流通させないと、その印刷されたただのは売ってはいけないの?
ISBNコードだっけ?がないと他人に売ってはいけないの?
書店においてもらうことに経費がかかるなら注文タイプならそれほどでもないのですか?
465 :
無名草子さん:04/08/20 20:38
466 :
無名草子さん:04/08/20 22:10
>>464 内容に自信があるなら講談社で行った方がよいのではないかと
思うけどね。新風から本を出した人間の参考意見です。
467 :
無名草子さん:04/08/20 22:11
なるほど、実感がこもっている。
468 :
無名草子さん:04/08/20 22:34
>内容に自信があるなら講談社で行った方がよいのでは
内容が良かったら担当者が別の部署に持っていくわな。
それでも、自費出版部門ということは……
渡邊氏曰く
「お金もっていない人、自費出版しちゃいけないんですよ、本来」。
469 :
無名草子さん:04/08/20 23:22
「講談社出版サービスセンター」と講談社は完全に別の会社だよ。
アマゾンの「講談社出版サービスセンター」刊の本は、最近のでも
ほとんど在庫切れになってて注文できない・・・
470 :
無名草子さん:04/08/22 08:14
講談社自費サービスは、確かにコストが高そうだな....。
471 :
無名草子さん:04/08/22 11:48
「講談社」というブランド名に目がくらんで金出す人は結構いると思う。
そりゃ、「講談社から本だした」という方が「文芸社からだした」と言うより
企画出版のようで世間体もよいし。尊敬されるかも。
472 :
無名草子さん:04/08/22 14:03
「企画出版」という語を一般的認知の引き合いに出す471は、
立派な文芸社マニヤだね。
473 :
無名草子さん:04/08/22 15:32
「文芸社から本だした」と人に言うのは恥ずかしい?
474 :
無名草子さん:04/08/22 16:02
書店での扱いで露骨に差をつけてくる。
475 :
無名草子さん:04/08/22 16:54
自費なのに出版社の方針で自費と言えないのも辛いね。
476 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/22 20:03
>>473 あんま関係ないよ。内容が面白ければ。
面白くない(反響がない)からそーいうところにこだわらざるを得なくなるわけで。
>>476 そうか? うちのサークルでその手の勧誘賞(新○舎だったかな?)で
入賞した香具師はみんなの笑いもんだったぞ・・・
まともな賞に出せ!とか普通の出版社から本出せ!とか。
いや、貰った(売りつけられた?)本もたしかに噂どおり
笑っちゃうレベルだったんだけどね、実際・・・
ただでさえ、地位の低い(胡散く思われる)自費共同出版(社)だけど、
いまは相手からネットなどですぐ評判と手口も調べられちゃうからねえ・・・
勘違いして陰でニヤニヤされてる香具師も多いのも痛いのかもな。
私も新プーの出版賞に何も知らず応募したひとり。一度きっちり営業電話断ったのに、
すぐに次の企画の書類が届いて「出版にいくらかかります」がはじまる。けど最近はしっか
りしたネコかぶってたみたいだけど、担当者の署名が最近高校上がりのギャル文字って
どういうこと?ネット上で言われてるより電話がしっかりしてたからそこは
注意だと思うよ。
479 :
無名草子さん:04/08/24 09:15
>>478 金がないなら必ず断れ。相手が高校生だと、親に猛烈アタックをかけて
金を引き出させようとする。
>479
お金あっても絶対嫌です…そんなDQN営業するとこ…
噂や思ってた以上に最低だ…
481 :
無名草子さん:04/08/24 22:08
>>478 だいぶ昔に、事情を知りながら応募した。
内容には自信があったし、つーか、その前に普通の出版社で何度か
企画会議にかかったけど、内容はいいが特殊過ぎてマーケット
が読めないと断られたブツ。
予想通り最終選考には残ったが、落ちた。
あなたの本を出したいと責任者名で書類が一枚。
さて、いくら出せと言うのかと電話してみると、著者負担はなしということだった。
おそらく、内容と電話をかけた時の口調を聞いたら、そう簡単にカネを出す人間じゃ
ないと思われたんだろうな。
その前にも商業出版の経験がないわけじゃなかったし、あちらも一応こちらをプロと見て、
売れるかどうかを判断しての申し出だったと思う。
結局諸般の事情があって、別の自費系で出した。広告一発で600か
700かはけたが、その後は沈没。人の言うことは聞くもんだと懲りて
出版社に企画書を書いてOKを出すものしか、今は書いていない。
482 :
無名草子さん:04/08/24 22:34
>>481 事実なら、なかなか興味深い話だね。どんなものか、一冊残っていたら、
売ってもらおうかな。ついでに、ワシが新風から出した本を一冊
買ってくれれば...という「相互取引」OKならばだけどね(笑)。
483 :
無名草子さん:04/08/24 23:24
私の知人は文芸社からだして、3年計画で地道に売ってます。
海外紀行ものでアマゾンで十〜二十万単位です。
サイトで宣伝して、少しずつ知名度を上げてるようです。
484 :
無名草子さん:04/08/25 01:23
文げーから出した時点で、知名度はさいてーに落ちたぞ。まじで。
もし、その本売り切ったとしても、次はねーよ。
残念っ
んー、でも、
>>483のケースみたいな特殊モノなら、ある程度は「あり」なんじゃないかね?
無名人の「エッセイ」と「詩集」あたりが嫌
なんで知名度が落ちるのかわからん
487 :
無名草子さん:04/08/25 02:04
留学日記は売れてる。
488 :
無名草子さん:04/08/25 04:45
知名度とか売れ部数が気になるなら泣けるライトノベルでも書いてろよ。
489 :
無名草子さん:04/08/25 07:01
メルマガ使っての告知ってどうするんですか?
自分でメルマガを発行する形なんですか?
それとも何処かに頼んで情報を載せてもらうんですか?
490 :
無名草子さん:04/08/25 07:16
>>445 すいません、アマゾンへの出版社/著者コメントの登録の仕方を教えて下さい
491 :
445&482:04/08/25 08:14
>>490 そのくらい自分で調べるように。登録したからといっても、それで
売り上げが上がるわけじゃないよ。経験上、マジな答え。出版社が
「アマゾン登録だけはしてくれる」が、それ以降「完全放置」だった。ただし、
アマゾンの使い方知っていたため、自分で文章書いて登録した。本出せるくら
いの人なら、アマゾン書評は自分でやれるのが普通。興味をひきつける
内容にしよう。原稿用紙2000文字以内で登録するはず。
>>489 自分で発行するメルマガに載せた。二種類発行していて、片方だけ
爆発的な反響があり、毎日本を発送し続けた。もう片方は反響なし。
すなわち、「反響が出るように」宣伝工作をする必要があり、それがまた、
宣伝の醍醐味でもある。でも、相当作戦がいる。タダでは教えられないが..。
>>476 知り合いがむりやり買わされたってボヤいてたぞう…(文芸社じゃないほう
本人は
>>476みたいな社員の洗脳文句そのまま繰り返して失笑かって
皆のウォッチ対象になってるそーな…(いまもネットで電波宣伝してるらしく
あちこちのサイトやメルマガで必死に自作自演中らしい
むろん本は誤字脱字も多く内容文章もまともな出版社からは絶対相手にされないもので
結局は皆で即ゴミばこ送りにしたそーだ(可哀想だから本人には読んだ面白かったと
うそをつき絶対内緒らしい
493 :
無名草子さん:04/08/25 16:24
>>492 どんな内容のだ?ワシも同じく新風から出したから興味がある。
494 :
無名草子さん:04/08/25 17:53
>491
アマゾン書評は自分でやれるのが普通って本当?
自分で自作を褒めまくって★★★★★五つ星あげちゃっていいの?
>>494 「出版社/著者からの内容紹介」と「著者コメント」は入れられる。
架空の人間でっち上げて出来ないこともないけど、「正確に」
評価を受けるためには、架空人間は基本的に勧めない。
496 :
無名草子さん:04/08/25 23:59
文芸社の出版相談会に作品を出しました。
預けた作品が戻ってきません。
何回か催促しているのですが。
いつも、「すぐに手続きします。」の、一言。
素人でよく分からないんですが、よくあることなんですか?
一回だした作品はあきらめたほうがいいんでしょうか。
文芸社、、、けっこういい加減?
497 :
無名草子さん:04/08/26 01:20
>496
「共同出版」とか「協力出版」というキーワードで検索して
ヒットした50番目くらいまでは読んで研究してみたら?
文芸者恐るべし。
たったいま断った出!
はよネット健作すりゃーよかった
220万ばんざい
499 :
無名草子さん:04/08/27 08:09
>>498 220万はでかいものな。大切に使おう。その気がなければ、後から
かかってくるはずの「出版お誘いの電話」も断ろう。
ほんと?
新風の出版、数週間前に断った際に原稿の返却をお願いしたけど
まだ戻ってこない。
「もちろん返却します(郵送料も新風払いで)」って言ってたけど
騙されてるのだろうか。
実は他の出版社で話しを進めてるので、その原稿早く戻して欲しいんだけど。
パソコンに入ってるから、問題ないけど、やっぱり自分のものがいつまでも
他人のところにあるというのは嫌だな。
そんなことしても新風にメリットないしなあ。
単に郵送料ケチってるだけか?
501 :
無名草子さん:04/08/27 22:09
>>500 新風と契約交わしていないのならば、恐れるに足らず。
その他社との契約をさっさと進めよう。一応「まだ原稿返して
もらっていない」と言っておいたほうがいい場合もあるが...。
502 :
名無し物書き@推敲中?:04/08/27 23:48
>>500 仕事に結びつかない原稿を送り返したって、郵送代が損するだけ。
二流大学の教授たちの本も、協力出版と大して変わらない。
初刷で4000円、200部。
しかも100部を本人買い取り……という研究書もある。
40万円で著者の権利を買った……というわけだ。
そんな学者と比べれば、500部も発行してもらえて全国で流通している
協力出版の著者の方が恵まれているかもしれない。
504 :
無名草子さん:04/08/29 08:33
>>503 そういうのは、たいてい本の中に「レポート用紙」が組み込まれており、
それを使ってレポート出せば単位を取らせるという...。そんなものだ。
505 :
無名草子さん:04/09/01 10:34
貧乏な大学教授も悲しいものがあるな。
506 :
無名草子さん:04/09/01 14:56
この前初めて文庫大賞に応募した19歳フリター(´Д`)です。
入選は当然のごとくなし。直接ワープロで書かれた審査員の方
の私の作品の感想にかなり救われながらも物凄いへこみました。
しかし今日共同出版を持ちかける手紙が来ました。
一瞬めちゃくちゃ嬉しくてしょんべんちびりそうになったけど、
すぐに企画出版じゃなくて共同出版???になりました。
また自費出版ってわけでもなさそうだけど、どうゆうことなのかな?
他の人にも同じ文面で手紙が来てたりするのかな?
なんて疑心暗鬼しまくりです。
共同出版というからにはよくてお金を半々出し合う...なことを想像してる
のですが、やっぱりこれは応募した人全員に届いてるものなのですか?
すみません。気がはやってこのスレ読む前にレスしてしまいました。
いまからこのスレを読みます。
ですがどなたかレスつけてくれると嬉しいです(´Д`)
半分ほど読みましたがへこみまくりです。
せめてもの慰めは予想通りすぎる答えがそこにあったこと。
今までコロコロと道が転がってきたことのない人生だったし、
ある程度耐性できてるからこれくらい平気だっての(゚Д゚)
今度は更にもっと詳しく調べてからどこに応募するか決めたいと思います。
賞もとれずに道が開けるわけがない。
当然ですよね。ハァ
くっそ死ねちくしょう
509 :
無名草子さん:04/09/01 16:32
>>506 19才フリーターに対しても、「共同出版で支援いたします。
出版費用は280万円です」と平気で言う会社だ。ほんの300万円近く
出せれば半年後には本となって世に出るだろう。頑張って金を捻り出す
か、他社行くか、二つに一つ。親から出させようと迫ってきた場合、
ガンとして断れ。ただし、親が大富豪の場合はこの限りにあらず。
今読み終わりました。
>>509 親にだけは勘弁して欲しいですね。
親とはかなり仲が悪いので親元に電話がいくだけで冷や汗もんです。
とりあえず「原稿の返却お願いします」の電話だけいれてもう文芸や
ら新風やらには関わらないようにします。
俺みたいなアホガキにわざわざレスつけてくださってありがとうございました。
なんか違うかな?まぁいいか。ハァ
>>510 本当にいいと思える1作品に集中して作りこんでください。
まず、いい作品ありきです。
本はその後。
512 :
無名草子さん:04/09/01 21:49
質問です。何で原稿を返却してもらったほうがいいのでしょうか?
原稿を返してもらわずに放置とは違うの?
胡散臭い自費共同出版に
関わった過去を消したいというか、
恥の証拠は残したくない心理からちゃう?
まあ、DQN営業の勧誘リストに載らない様に
個人情報共々完全抹殺したいしたいとこやけど、
送った時点で後の祭りか…?
514 :
無名草子さん:04/09/01 22:24
親にも猛烈に電話アタックをかけ、「息子さんは将来見込みがある」と
猛烈なるラブコールをかける。金がない場合、ライフやクォークの
「ショッピングクレジット」組ませてでも金をなんとしてでも出させようと
する。そのための「マニュアル」まであるという噂。新風舎はオイシイ
商売でんなあ...。
515 :
512です:04/09/01 23:12
親にも電話とかやだなぁ。まあ、しょうがないですよね。
自宅の番号とか教えてしまったし。
電話はどのくらいの期間、かかってくるものなんでしょう。
きっぱり言えばあきらめてくれますか?
「恐いからもう電話かけてこないでください」
516 :
無名草子さん:04/09/02 08:28
517 :
512です:04/09/02 17:00
分かりました。そうしてみます。
ありがとうございました!!
518 :
無名草子さん:04/09/02 22:30
親が大富豪なら講談社とかからでも出せそうだw
519 :
無名草子さん:04/09/03 08:15
>>518 巨額の裏金積めば、どんな出版社でもOKだろう。
今だったら、「会社の株を買うから本を出させろ」と言えば、資金繰りに
きついところも多いからいとも簡単かと...。
520 :
無名草子さん:04/09/07 21:55
僕がいわれたのは500冊で130万円也。
増刷から印税が入ってくるのだそう。
しかし、新風舎というブランドは関係各者から「あ〜。ここねえ。」とため息まじり、哀れんだ目にさらされる可能性大とのこと。
面談で思わず笑いそうになったフレーズ。
「お子さんができた時に、自慢できる」
「表現者が一番偉い(社長の言葉)」ま、そうだろう。出版したい人が一番大きな顧客なんだろうからね。
「もし、お金が厳しいのであれば、親御さんなり知人にお借りしたらどうでしょうか?もし、反対されているようでしたら私のほうから説明させていただきます」
クリスチャンラッセンの絵でも売りつけられるのかと思うような営業になんだかこわくなった。
521 :
無名草子さん:04/09/07 22:30
新風舎もやばい?
文芸社に投稿してみたら見積もりが180万。で、断ったら40万の値下げを2度もちかけられた。計80万ね。
んで、新風舎の新風舎大賞ってやつに応募しちゃったんだけど…。
この辺の会社が主催している文芸コンクールがいくつかあるんだが、
当然応募者にはセールスラッシュなんだろうな。
当然だろ。
もとより自費系のそれは出版業界や一般人からは
死んでもコンクール(筆歴+実力証明)扱いされない。
でも、
>>520のように笑いは取れそう。
524 :
無名草子さん:04/09/08 14:28
521です。
じゃあ、しつこい勧誘の電話、覚悟しておいたほうがいいですね。
文芸社でこりてたので、〜賞にしぼって頑張ろうと思ってたのですが。
ま、あきらめずに今後も作品は書き続けるつもりですけど。
この手の会社を知らない人が世間にはまだ多くて、
事情に疎いくせに投稿マニアみたいな人が、軽い気持ちでコンクールに応募して、
出版を持ちかけられて浮かれてしまう… みたいなパターンが一番多いんじゃないかな。
集団商法で羽毛布団買わされちゃう主婦とかどう思う?
馬鹿なだけだろ? ぶっちゃけ自分には関係ないし、どうでもいいだろ?
この手の出版社も、引っかかったマヌケも同じだよ。
叩く理由もなんもない。ほっときゃいいんだよ。
社員が巧みに偽装工作を図っているようですね
528 :
無名草子さん:04/09/09 01:05
529 :
無名草子さん:04/09/09 10:45
>>520 金がない場合、「クォーク」や「ライフ」の「長期ショッピングクレ
ジット」を組ませてでも出版させようとする意気込みだからな。
出す意思があるのかないのかという選択のみ。
530 :
無名草子さん:04/09/09 13:17
新風舎はマジで危ないよ。経営自体が・・・
詳しくはDTP板で
531 :
無名草子さん:04/09/09 17:13
>>530 次々に共同で巻き上げ続けてもまだ危ないというの?
帝国データの売り上げ数字自体は右肩上がりだが。
原稿送ったら、初回見積もり280万円といわれて「ギョエーーー!!」
となったものな。ホイホイ金出す奴も、それなりにいるだろう。
ひっかかるヤツが後を絶たなくても、経営がどんぶり勘定ならダメだろう
533 :
無名草子さん:04/09/09 22:44
>>532 となると、今後の松崎君の運命も危うくなるということか?
534 :
無名草子さん:04/09/10 12:55
松崎君には実家のスーパーのレジ打ちが待っている。
535 :
無名草子さん:04/09/11 08:51:19
松崎君の性格からすれば、いまさら「レジ打ち」に戻れないとしか
思えないのだが...。
松崎君の性格からして、レジから小銭ちょろまかしてすぐにクビになりそうだ。
松崎君の性癖からすると、レジにきれいなおねぇちゃん雇ったはいいが、キモいちょっかいを出して脱北される。
538 :
無名草子さん:04/09/11 22:25:10
松崎君が青山に進出したのは正解だったのか?
みんなの意見が知りたいところ。
539 :
無名草子さん:04/09/12 22:29:34
松崎君に聞け。
青山は地方の人にとっては、洗練された業界っぽい場所だからです。
国分寺じゃイメージ悪いから。売り上げも上がったしね(松崎談)
541 :
無名草子さん:04/09/13 10:00:33
でも、一等地は維持費も高い。客から多くの感謝の言葉を受けて
そこで事業を続けるならまだしも、社員からも著者サイドからも悪口の
オンパレードとあっては、成功とも言い切れまい。
>>537 松崎君はホモですから。今の愛人はケケ田くんですよ。
もうおしりガバガバですよ。ケケ田君はw
543 :
無名草子さん:04/09/14 08:09:43
松崎君も言われ放題だな。
544 :
無名草子さん:04/09/14 18:37:41
ハリポッタの「和訳ぼったくり」会社とどっちがあくどい?
545 :
無名草子さん:04/09/14 22:30:24
546 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/14 23:46:19
>>544 一応そっちは、零細出版社たちの夢を担っているわけだけど…
>>546 スレ違いだけど。
零細出版社もハリポタで迷惑を被ったよ。
ハリポタの物流優先で、新刊や重版の出荷が出来なかったり、
時期をずらされたり、出荷部数を減らされたんだから。
自分の場合500部で50万。
在庫なくなって増刷の依頼したら、上司と相談して・・・等云々言われた。
とらかく元とりたいから増刷してくれ〜。
新風ムカツク!
549 :
無名草子さん:04/09/15 08:08:04
>>548 刊行一年以内で売り切れないと増刷してくれないはずだけど、
売れている?
>>548 つうか、それは(新風分の)売れた報告が嘘ってこと?
それとも最初から約束部数刷ってなくて焦ってるってこと?
>>548 549の人も言ってるけど、
1年以内に売り切らないと基本的には増刷してくんないよ。
そういう契約になってるから。
だから、増刷の費用どうするのか、ってことで上司に相談ってことでしょ。
>>550 初版イン印刷数をちょろまかしているとの噂だが、それはあり得ない。
倉庫確認すれば即バレるから、出版社もそんな馬鹿なことはしないだろう。
それに100部刷ろうと、500部刷ろうと、著者が負担した総額の中から
出る出費としてはたいした差はない。
552 :
無名草子さん:04/09/15 16:25:01
増刷の費用などハナから頭にない会社なのでは?
だから、あまり売れては出版社自身で増刷費用出さなきゃならないから
困ると...。それならば、「矢のような催促」をしてやるように。
知り合いを誘って新風のサイトに大量に「要望メール」を出させるとか..。
「一年以内に売り切れれば増刷...」という契約になっているから、
売り切った場合は強気で押しまくるしかない。
>>552 1年で売り切れば、別に強気じゃなくても増刷するよ。
それよか、評判がよければ売り切らなくても増刷の申し出が
出版社側からあることもある。
これほんと。
554 :
無名草子さん:04/09/15 20:25:50
なるべくお金をかけずに本を出すなら、
出版社大賞に応募するのが良いのかな…
555 :
無名草子さん:04/09/16 00:01:48
新風から春に出版された物の中では
「小説地下銀行」がアマゾンとか見ると
売れてるみたいだけど、それでも今だに増刷なし?
アマゾンてあてになるのかな?
556 :
無名草子さん:04/09/16 08:25:52
>>555 アマゾンでは十冊売れると数万位に食い込みます。大体更新は
半日単位のリアルタイムで、順位に食い込んでいる段階で一冊売れると、
5万位から8000位になり、次の日はまた3万位...という感じで変動
いたします。
あんたら・・・(ノ∀`)
まぁ、がんばってくれ
558 :
無名草子さん:04/09/16 15:09:31
俺は担当者に「200万かけて800冊出版した場合、
初版完売しても14000円しかあなたの利益にならない」
と言われた時点で出版を諦めた。
「お金が欲しいなら、本は出さないほうがいい」とも言われたな。
良心的な担当編集ですね〜
560 :
無名草子さん:04/09/16 21:38:20
>>558 恐ろしく良心的な担当だな。
新風ならば、「ほめ殺し」にしてでも金出させようとするのに...。
561 :
558:04/09/17 09:24:31
俺も「褒め殺し」は受けた。
何度か電話ももらい、詳しい説明も受けた。
でも、出費に対する採算の説明が全くなかったから聞き出したら
この返答があったというかんじ。
「あなたは自分の本を出したいのか、お金儲けをしたいのか、
どちらですか?」と訊かれ、即答ができなかった。
せめて、プラマイゼロにはなりたいと思ったしな。
この担当者は、純粋に「本を出したい素人を応援支援する」
気持ちでいるのだろうな。
「金は取るけど夢は叶えてあげられる」という気持ち。
562 :
無名草子さん:04/09/17 09:43:15
星雲社ってどうなんですか?
563 :
無名草子さん:04/09/17 09:55:49
そこは、販売代行だろ。
564 :
無名草子さん:04/09/17 11:45:21
>>561 客に向かって失礼な担当だな。カモにならない奴を罵るのは
悪質な証券会社と同じだ。
565 :
無名草子さん:04/09/17 13:40:07
>>563だからさ、販売代行だけしてもらえば、全然安く済みそうじゃん。
きょうの「ザ・ワイド」で、自閉症だかの小学生が絵本を出版した、という話題。
お母さんが「ネットで見つけて応募」したサイトは、新風社だった。
567 :
無名草子さん:04/09/17 17:24:04
>>566 金払っての「宣伝工作」じゃないのか?新聞だって「記事広告」という
やり方があるようにな。
568 :
無名草子さん:04/09/17 18:34:06
無名の新人の本なんて知人、親戚以外誰も買わない。ゴミになるだけ。
闘病記とかなら分かるけど。小説な無理。
日本全国の図書館に寄贈していくしか減らしようがない。
569 :
無名草子さん:04/09/17 19:28:01
小説でも売れたのがあるのでは?
小説地下銀行とか…。
>>567 見た印象では、「宣伝」というより、
「出版社から本を出すという行為はすごい」という思い込みが、関係者みんなにある感じ。
だから取り上げられたのだと思う。
新風がどういう会社で、その出版スタイルがどうである、ということに関しては
全然ふれられていなかった。
571 :
無名草子さん:04/09/17 21:51:47
>>569 あの小説は、作者がネット販売で百冊以上売っているというから、
そういう「自力通販」の得意な著者は例外だろう。大半は「最初の納本」
の50部の大半が自宅とかに山積みになったままだという事らしい。
572 :
無名草子さん:04/09/18 00:27:55
>>565 おまえ、販売代行の意味分かっているのか?
本を作るとこまでは自分のとこでやらないとダメなんだよ。
ここの住人たちは、モノ書きだろ。編集までして、はじめて販売代行の会社が意味を持つんだよ。
生半可な知識しか持っていないなら、素直に文芸や新風にしとけや。
まあ、自費共同出版社&その社員自体、
社会の底辺だけど
新風だけは嫌って香具師多いな。。
客(著者)=神の下僕サービス業なのに、
ちゃんと対費用分の仕事しないの?
574 :
無名草子さん:04/09/18 03:54:31
新風の著者ってほんと基地外ばっか。
たぶん普段は、まともに会話も出来ないヒッキーじゃんよ。
はあ。
君の文章もまともとは言えないけどね。
576 :
無名草子さん:04/09/18 04:04:54
社会の底辺には底辺がお似合い
577 :
無名草子さん:04/09/18 04:11:00
!573鋭い!よく出来ました。よちよち
578 :
無名草子さん:04/09/18 04:22:12
気持ちはある。だけどお金ほしい。次の餌に飛びついてる間に
すっかり忘れちゃってる。
まあこんな営業方針続けて、将来的に成功するはずがないでしょ。
だれか目をさましてえ!!
579 :
無名草子さん:04/09/18 10:49:10
売り上げが右肩上がりを続けているうちは安泰だが、一度崩れだすと、
一挙にガタガタとなっておしまい。新風はそういう潜在的な危険性がある。
580 :
無名草子さん:04/09/18 10:52:10
>>572 編集ってそんなにすごいことなの?
なら、新風の社員って実はすごい能力あるんだ?
581 :
無名草子さん:04/09/18 12:43:33
>>580 どうせ最初の校正は下請けにやらせているだけ。
編集者はそれを元にやっているだけ。たいしたことではない。
582 :
無名草子さん:04/09/18 18:43:21
誰か「小説地下銀行」読んだ人いる?
売れて然るべき内容なの?
583 :
無名草子さん:04/09/18 21:58:00
>>582 そんなに気になるなら買って読めば良いじゃんか?
人に聞く前に自分で読めば「新風の本は、こういうのが売れるのか」と
参考になるだろ?
584 :
無名草子さん:04/09/18 22:36:25
お聞きしたいですが、50万で、500部作った方が発言していましたが、
240ページぐらいだとトータルでいくらの出す必要ありますか?
585 :
無名草子さん:04/09/18 22:37:23
>>584 あくまでも予想だが、150万円くらい吹っかけられても
おかしくない。
586 :
無名草子さん:04/09/18 22:43:43
いや、以前見積もり送られてきたのは
もっと高かったような。150万じゃ安い見積もりな方だよ。
587 :
無名草子さん:04/09/18 22:45:30
金払ってつくってみればいいと思うよ
588 :
無名草子さん:04/09/18 22:50:07
作家志願者を食い物にするビジネスじゃなくて、ただのビジネスでしょそれって。
そんで大量の中からたまたまヒットがうまれちゃってるのも事実だし。
589 :
無名草子さん:04/09/18 22:54:55
>>588 たまたま生まれた「ヒット作」の実例は、たとえばどんなの?
この手の会社のホームページ見れば紹介されてるでしょ。
「あ、これ知ってる」というのがそういう実例。
>>588=
>>590 社員乙
どれも知らない&売れてるってあくまで新風的にはの注釈つき
逆効果だな。
社員じゃねえっつのw
いちいち説明するのもウザいから紹介しただけだよ。深読み穿った見方厨が
>>549 自分の契約書は三年以内になっていて、一年半で売り切りました。
>>550 約束部数は刷っていると思うし、売れた報告は嘘じゃないと思います。
知人数人が各書店に注文して「出版元に在庫なし」と言われたから。
>>584 自分の場合、最初は100万で見積もり来ました。「他者で見積もると
貴社より安く・・・」などと値切ったら80万になって、更にしつこく
言って50万まで下がりました。
594 :
無名草子さん:04/09/19 06:37:09
>>593 三年以内とは長いね。こちらは「一年以内の完売は必ず増刷」という
契約だったから、一年一ヶ月で完売しても増刷の保証はない。よって、
自分で捌いている。個人でどのくらい裁けるものなの?
595 :
無名草子さん:04/09/19 08:22:02
>>589 水木ゆうかはどうですか?
講談社からも本が出ているようですが。
596 :
無名草子さん:04/09/19 15:10:35
誰それ?
検索しろよそれくらい
598 :
無名草子さん:04/09/19 17:32:46
599 :
無名草子さん:04/09/19 21:53:14
本も名前も知れ渡っていないのは一番の悲劇という事か。
600 :
無名草子さん:04/09/19 22:27:52
601 :
無名草子さん:04/09/20 00:14:44
先月退職しました。
半年勤めましたが履歴書にはぷーの事は書きませんでした。
半年の空白は「遊んでましたテヘ」ってごまかそうと思っています。
私の就職人生の汚点だと思っています。詐欺まがいの事はもうしたくありません。
いままでダマしていた著者の方々へお詫びを言いたい気分です。
603 :
無名草子さん:04/09/20 00:35:38
604 :
無名草子さん:04/09/20 00:41:21
3年間ぐらい営業で働いてる知り合いがいる>新×舎
あんな会社でも首がかかってるとなると
すっかり染まっちゃうもんだね。哀しいよ。
>>594 個人で裁いたのは1年半で300部くらいです。
広く浅くの人間関係も役に立ったw
606 :
無名草子さん:04/09/20 08:18:40
>>602 社会保険にも当然加入しているはずだから、隠しても次の会社に
ばれるよ。マジで。
>>605 594です。無理に買わせていないよね?押し付けずに「自発的」に
買わせるという難題がある。ありがたいことに、一人で三冊とか、五冊
買う人もいるが、そういう人はありがたいね。
607 :
無名草子さん:04/09/20 14:43:02
うああああああああああああああああああ
新聞に広告出してるのを見て、自分も作家になりたいと思ってるから
連絡して個人情報を晒してしまった!
その後に検索かけてみたら・・・電話攻撃ディフォですか?orz
作家になりたいのであれば、作品をとにかく一つ作り上げて
大手出版社の賞に応募するのが一番の早道なんですかね?
なんか今回騙された(?)せいで、作品を作り上げたらどの方法を取ればいいのか
よく分からなくなっちゃいました(´・ω・`)
>>607 あなたの書いているジャンルがわからないから適当に言うけど、
たとえばファンタジー系だったら、マンガと比べてニーズは少ないものの、
同人誌即売会にコンスタントに出す、そういう場所に来ている場合がある編集部の持ち込みに参加する、
それと同時に○○賞に応募する、といったやり方があると思う。
補足。
同人誌即売会に出す「同人誌」は、こういうトコじゃなく、ごく普通の同人誌印刷所を
使えば、「らしさ」は少なくなる代わりにうんと安くできるよ。
自分でやらなきゃいけない手間も増えるけど。
610 :
無名草子さん:04/09/20 15:14:45
また、ろくろく下調べもしないバカが「騙された」とか言って被害者ぶってるのか。
いい加減うざいな。
611 :
無名草子さん:04/09/20 16:11:19
613 :
無名草子さん:04/09/20 21:57:01
『みずほ銀行は18日、出版される書籍の売上高などを予測し、出版社への融資額を
決める新しい審査方法を開発したことを明らかにした。日本の金融機関では初めての
試みという。みずほ銀行は、第1弾として、東京都内の中堅出版会社「文芸社」が出
版する10作品を対象に、総額2億円を融資する方向で調整に入っている。』・・・
だってさ。2億ねえ。。
みずほ死んだな
>>608 確かに即売会で手に取って貰える様なジャンルの本でなくても、
会場に来ている編集部に持ち込む手が有りますもんね。
考えてみれば賞に応募する以外にも方法はあるんですね。
初めてなもので、そういう閃きを生み出す回路すら出来ていなくて。
とりあえず、賞と持込を両方併せて考えてみたいと思います。
>>609 自費出版でもいいから表現したい!という思いは強いですが、
如何せん先立つものが無いので…(´・ω・`)
>>612 世の中なんでも運ですね……。実力が無い俺でも、
波に乗って運だけでトップに上り詰めることが出来るかも?!と
前向きに頑張り頑張りたいと思います。
賞に応募するしか道はないと思っていたのですが、考えれば色々有るんですね。
前向きに考えて生きたいと思います。みなさん、どうもです。
>>606 605です。無理には買わせてないですよ。
友だちや知人にチラシを配って・・・
興味があった人は自発的に本屋で買ってくれたようです。
こっちは1人で三冊とか五冊とか
そんなに買ってくれる人いませんでしたけど(^^;)
617 :
無名草子さん:04/09/21 11:16:19
>>613 売れなければ、貸し付けた行員がその本を買い取る義務が
出るようにすれば面白いのだが...。
>>615 ライフやクォークの「長期ショッピングクレジット」という手もある。
ただし、まずは「すごい力作」一つを作れ。道は開ける。
>>616 606です。ネタなく、まじで本出したんなら、お互い一冊ずつ売り買い
すると言う手もあるけど、やりませんか?ただし、無理にとは言わない。
あくまでも「一冊交換」という形が良い。
618 :
無名草子さん:04/09/21 16:34:36
619 :
無名草子さん:04/09/21 17:59:15
620 :
無名草子さん:04/09/21 22:11:13
文芸社も、聞いた事のない著者のオンパレードだな。
>>617 616です。617さんの本のジャンルは?
622 :
無名草子さん:04/09/22 22:10:18
623 :
無名草子さん:04/09/23 13:02:57
>>615 漫画同人誌の印刷会社使えば?
質は若干劣るけどパソコン使って完全原稿で出せるならめちゃくちゃ安いよ。
ページによるけど30部から作ってくれる所もある。
小説なら判型も小さいから装丁さえ凝らなければそんなに高く無い。
ただ同人誌即売会でも自分の好きな物書いてのし上がれるほど
甘くはないんで、持ち込みとかして鍛えてもらった方がいいかもね。
624 :
無名草子さん:04/09/23 22:13:20
同人誌系列で出すと、販売ルートがヤフーオークションくらいしか
ないと思う。それはそれで厳しい世界だ。
625 :
名無し物書き@推敲中?:04/09/23 22:25:46
同人誌即売会ってジャンルが限られるだろ? ラノベ界隈とか、サブカル
研究本とかならいいだろうけど、客層が偏ってるからオススメはできない。
創作オンリーのだと、時々詩集とか句集とか、いわゆる社会事象系の評論とか、
ファンタジーでもライノベでもない小説などを時々見かける。
さすがに部数は出ないみたいだけど。
>>622 621です。いいですよ。どうやって交換しますか?
>>627 こちらにメール下さい。話し合いで「成立」すれば、その時点で
本のやり取り...と。ただし、強制はしない。
ここはつまり「本という形にするのが目的の人」が集まるスレ?
「本来の目的」かどうかはさておき、「本にするのが目的になってしまっている」
というのは確かだと思う。
631 :
無名草子さん:04/09/24 17:17:35
本にするのが目的の人間のスレでは?
「あわよくばベストセラーに」という「かなわぬ夢」を求める人間が
後を絶たないのも事実だが...。
632 :
無名草子さん:04/09/24 22:05:51
素人の本なんてよほどのことがないと売れるわけないじゃん。
1000部作って1年で半分売れたら良いほうよ。
それも書店に入ってるのはましな方で、口コミだけでネットでオーダーして
買ってもらうのはもっと大変。売れたって2%くらいの印税しか入らない。
やっぱし「本にした」という達成感だけで、売れるなんて妄想を持たない方が
幸せよ。
633 :
無名草子さん:04/09/25 07:52:09
>>632 こちらは500部。うち、著者納本が50部で、それをも売り切り、
すでに百冊以上送ってもらっている。半年で350以上売れたことに
なるが、素人としては売れているほうか?
634 :
無名草子さん:04/09/25 10:07:36
アマゾンやイーエスブック、丸善で50冊以上自分でオーダーして
ベストセラーに見せかける方法もある。但し資金があればだが…。
一度ランクが上がってもキープするのは大変ですけどね。
635 :
無名草子さん:04/09/25 10:12:50
親戚/知人や仕事で取引のある人に無理して買ってもらうだけじゃダメなの。
本はやっぱり「面白い」という口コミ評判でじわじわ売れるか、
新聞や雑誌に書評がでないと本格的には売れない。
636 :
無名草子さん:04/09/25 12:45:54
新聞や雑誌に書評が出ても売れないのが、昨今の出版界なわけだが。
637 :
無名草子さん:04/09/25 21:47:15
新聞や雑誌に広告出すのも数十万円から数百万かかる。それでも
売り上げに直結しないので難しい時代。
638 :
無名草子さん:04/09/25 22:06:19
結局、芸能人頼み。
640 :
無名草子さん:04/09/26 08:02:19
>>638 芸能人の本でも売れないよ。
とある芸能人がきちんとした出版社から本を出し、店頭コーナーに置いて
もらい、たまに売れ行きを見に来たものの、
「まるで五寸釘で打ち付けたように売れない」と店主がぼやいていた
という事だ。
641 :
無名草子さん:04/09/26 11:05:51
売れるのは山田悠介の本。
出版もうダメぽ。
643 :
無名草子さん:04/09/26 20:32:43
ダメだから、こういう会社が進出してくるんだよな。涙
644 :
無名草子さん:04/09/26 20:38:02
書きたい人ばかり増えて、読む人はいない。
645 :
無名草子さん:04/09/26 22:00:32
読ませる「力量」さえあれば問題ないのだが?...。
>>644 書店行ってみろ。それはお前の思い違いだとすぐに分かる。
紀伊国屋書店なんて、人が邪魔で歩けないほど客がいるぞ。
>>628 627です。メールしたけど送れませんでしたが・・・。
>>623 今考えていることを本にしたい、形にしたいとは思うのですが、
とにかく形にしたいということではないので同人はあまり考えてなくて。
自分には人に読んでもらい喜んでもらえるようなスキルは殆どないと思うので、
持ち込してケチョンケチョンにけなされ這い上がった方がいいのかもしれません。
持ち込みと賞の応募の差の部分もあまり分かっていないような無知なので。
今回はとりあえず新聞の広告で目についたので即行動に出てしまいました。
行動力がありすぎるのも良し悪しですね・・・。
>>644はむしろ「読まないのに書きたい人ばかり増えた」でどうだろう
>>649の言い方で正しいと思う。
自分は本を読まないのに、書いたものはみんなに読んでもらいたいっていう感じ。
>>648 >自分には人に読んでもらい喜んでもらえるようなスキルは殆どないと思うので、
>持ち込してケチョンケチョンにけなされ這い上がった方がいいのかもしれません。
情けねえ言い訳してねーでキリキリあれこれ読みまくり、書きまくれよ。
天性の才能なんてなくても、それだけでかなりどうにかなるぞ。
あとはとにかく、いろんな事を実体験し、いろんなことを実感することだ。
「自分には才能ないので」とか言ってるヤツ見ると、アホかと思うよ。
そんなもん言い訳にすんなダボが。
652 :
無名草子さん:04/09/27 04:38:12
書を捨て、町に出よう。世界を放浪しよう。インドで乞食をしよう。
イラクでボランティアをしよう。無人島で漁師をしよう。
エベレストでゴミひろいをしよう。恋をしよう。
死にそうな経験をしよう。すべてはそれからだ。
653 :
無名草子さん:04/09/27 11:02:01
あ、愛子様のご愛用の絵本がベストセラー一位に登場!!!
「うずらちゃんのかくれんぼ 」きもと ももこ !
↑自費出版と関係あるの?
655 :
無名草子さん:04/09/27 12:18:37
愛子様に自費出版の絵本を寄贈するのだよ。
多分メジャークラスの出版社も、プッシュしたい絵本を山のように寄贈してるだろうね。
>>653 ご愛用の絵本て……
本読んでるなら日本語もうちょいなんとかならんか……
658 :
628:04/09/27 16:38:06
>>647 自分宛に出したが未着。なぜだかわからず。
差し支えない場合、そちらの無料アドレスを教えてください。
宮内庁は、社会に対する影響を考慮したんでしょう。
「うしろにいるの・・・」も「・・・かくれんぼ」も、株価に影響しなさそうだし。
影響力絶大な公人の嗜好品なんて、社会にとって毒にも薬にもならないものですよ。
大衆向けではないと神から言われたようなもの。
新プーは前面に押し出したもんだから、捨てられちゃった。バカダネー
660 :
無名草子さん:04/09/29 22:27:31
役人は「毒にも薬にもならない」ものがお好きです。
661 :
無名草子さん:04/09/30 02:41:06
「うしろにいるの・・・」は新プーの絵本だったのか。自費共同出版としては
皇室入りなんて大成功だね。
662 :
無名草子さん:04/09/30 07:32:35
663 :
無名草子さん:04/09/30 09:25:30
碧○舎の社長は 倒産した元 三○書房の社長。
664 :
無名草子さん:04/09/30 09:42:03
おラは500部で自費出版の共同企画178万円で薦められた。
売れるか微妙なので・・・という返事。これ文芸社。
次に新風社でも同じような返事。190万円で500部。
とても出せないので断り、小さな出版社に売り込んだところ
見事デビュー。
初版8000部
2刷4000部
合計12000部。ただし新人だったので印税6%
それでも100万円近くもらったよ。
自費出版にしなくてよかったとつくづく感じている。
今では5冊出版の実績あり・・・
ちなみに文芸社は脱自費出版を目指しているらしいので
実力ある人は商業出版の可能性アリ
665 :
無名草子さん:04/09/30 11:34:29
>664
本のタイトルを教えて。
>>664 はいはい。数字まで出しちゃって自慢ご苦労さま。
こんなとこに未だに来てる時点で程度が知れるよ。
別に自慢してるわけじゃないと思うんだが…
668 :
無名草子さん:04/09/30 15:48:35
うん、自慢になってないし。
669 :
無名草子さん:04/09/30 17:03:09
>>664 手間と労力を考えたら、百万もらっても割に合わないだろ?
職業作家ベースでいくなら、年に五百万円から一千万円以上いかないと
厳しい。こういうこと言うと怒られるかもしれないが、
「素人の出した本がたまたま当たった」というレベルでしかないと思う。
本をダシに商取引先開拓とか、何かないときついと思うよ。マジでね。
あるいは、「講演会」で人を集める題材にするとか考えないときついはず。
日本文芸社と文芸社をゴッチャにしている人も多そうだ。
671 :
無名草子さん:04/09/30 19:09:25
>>664 決して自慢じゃないよ。
出版のプロ以外の一般人には貴重な情報だ。
他の人もこういう情報どんどん書いて欲しい。
俺ベストセラーでン千万貰った。マンソン買った。
素直に羨ましい。
674 :
無名草子さん:04/09/30 21:02:49
>>669 確かに、筆一本で食べていくのは大変だ。
だけど副業としてなら、まぁ悪くないよ。
たの副業と違って自分でいつ時間をとるかは決められる点がリーマンにはありがたい。
それなりにきついけど、それは他の副業でも同じだから。
商取引開拓なんて、コンサルはよくやるけど、一冊だして十社も問い合わせがあれば上出来。
講演会だって、言うほど儲からんよ。儲かるのは企業を対象とする時だけ。
自治体なんかビックリするほど安いと言うのが現実。
本なんて一年間に何冊出てると思ってんだよ。幻想抱き過ぎなんだよみんな。
と、某自費出版の営業さんが申しておりました。
読むほうとしては、何冊出てるかわからない中に、
たま〜にすごくしっくり来るのがあったりして、それが楽しいんだけどね。
677 :
無名草子さん:04/09/30 23:49:21
amazon.co.jpに文芸社ストアとかいうコーナーができてる。
678 :
無名草子さん:04/10/01 00:46:01
>小さな出版社に売り込んだところ見事デビュー。初版8000部。2刷4000部
そ、そげな出版社が、今どきあったとは……。
初版8000はけっこう勇気あるなー。
うちは文芸は大体5000部スタートだよ。
680 :
無名草子さん:04/10/01 01:54:15
初版8000刷れる時点で「小さな出版社」なのか疑問だ。
逆に、小さい出版社のほうが初版部数刷ったりする。
その代わり、際どい勝負タイトルは出さない。
大手は、売れなさそうな文芸でも出す代わりに、初版少なくしたりする。
682 :
無名草子さん:04/10/01 07:42:22
684 :
無名草子さん:04/10/01 14:14:02
シンプー社の出版大賞の一次審査通過の知らせが
来たって人が創作文芸板に3人もいる。
685 :
無名草子さん:04/10/01 15:59:36
あまりないけど、一人出版社でも初版一万部出すこともあるよ。
ただ、出版社の規模と初版部数にあまり相関はないように思うなぁ。
むしろ、出す本が一般向けか専門書かの違いの方が大きいんじゃないかな。
686 :
無名草子さん:04/10/01 16:37:26
664です。自慢のつもりじゃなかったのですが、
ブックフェアーとかで文芸社と新風社のブースで本を見ましたが
いい本もある。タイトルも興味そそるものもある。十分に商業企画出版
になりうると思うものもあります。
だからもったいない。・・・・小規模出版社なら持ち込み原稿やってるし
単行本の後ろ見れば、当社では原稿を募集していますと書いてある。
確かに飯食うのは大変だけど、それでも素人の書き手から
今は5冊も出版させてもらうほどに。年一冊のペースだけど。
一冊目だけが増刷。あとは初版どまり
687 :
無名草子さん:04/10/01 17:46:23
「一人出版社」ってマジで会社が実在するのか?
>>686 お前小説じゃないだろ? もし小説だったとしてもラノベだろ?
>>687 一人出版社って結構多いよ。二、三人って規模もたくさんある。要は取次に
口座を持っていれば出版社だし。
sageたつもりなのに上がってると思ったらsが全角だったスマソ_| ̄|○
692 :
無名草子さん:04/10/01 22:00:51
>>689 それだけ小規模出版社だと、日販やトーハンに口座を開いて
もらえなさそうだな。以前に、小規模な問屋と取引があり、その問屋も
日販から仕入れていて、「返本は日販に直接送り返して欲しい」と
言われたことがある(元小売)。
694 :
無名草子さん:04/10/02 01:30:31
686です。
はい実用書が3冊と一応小説が2冊です。
現状は、はっきりいって本だけじゃ食べていけません。
正直、二足のわらじで生活しています。
参考になる意見と思い、書き込みましたが
いろいろ誤解されてるようなのでこれにて失礼いたします
695 :
無名草子さん:04/10/02 02:15:16
>>694 こらこら、嫉妬深いヤシを演じて、こいつ、にちゃんの適性あるのかと探りを入れる
親切なヤシに、そんな反応をしてはいかん(笑)
690のスレや、ここで、どうやて企画を通したか書いてみろよ。
ここが頑張りどころだ。頑張れ。
696 :
無名草子さん:04/10/02 17:18:26
>>694 二足のわらじをはくなら、ちゃんと税金も申告しろよ。
698 :
無名草子さん:04/10/02 18:10:18
>>663 違うよ、バカ。
碧天舎は休眠状態の三天書房をビブロスの社長が買収して、
社名を変更したんだよ。
699 :
無名草子さん:04/10/02 21:48:28
698 >>
そうなの?でも社長同じ人だよね
>>628 こっちの無料アドレスを記入するのは抵抗あるので、
そちらの他の無料アドレス教えてもらってもいいですか?
>>684 私はいつも一次審査通過の知らせが来るから、
自費や共同出版に誘導する手段なのかと思ってましたが
どうなんでしょうね・・・。
701 :
無名草子さん:04/10/03 12:40:27
私、新風舎から二次通過野通知がきました。いったい何次まであるんでしょうね。発表は来月ですが…。惜しいとこまで行ったので共同出版しましょう!…てなことになるんですかね。
>702
この犠牲者にここのアドレス教えてやる奇特な人物はいないもんかね。
>>702 犠牲者じゃないだろ? 少なくとも今は夢をみているところなのに、何も現実
を見せる必要はない。もしかしたらいい担当がついているのかもしれんし。
705 :
無名草子さん:04/10/03 20:06:53
701ですが、犠牲者って私のことですか?以前、文芸社にやられてますから覚悟はできてますよ。ただ書きたくてたまらないからいろんなとこに送ってるだけなんで。
スレの流れも理解できないようじゃいいカモになるのもやむなしだな。
>>704 確かに現実を知らなきゃ、「犠牲者」じゃないね。
本人は「わが世の春」の気分だろうが、
何も知らずに夢を見ているというのは痛々しい。
709 :
無名草子さん:04/10/03 22:20:07
犠牲者は犠牲者であって犠牲者以外の何者でもない。
それがわかるだけで有意義という事だな。
710 :
無名草子さん:04/10/03 23:40:30
出版経験ある知人が シンプーからの企画出版を打診された。
企画ものを編集者が探していたらしく、ちょうど引き合いになったらしい。
相手の提示は初版2000部。印税率5%。
一応実績がある人に対しても、その程度しか提示しない。
あほらしくてやめたらしい。
結局ポプラ社から出すことになったらしいが
初版6000部。印税率10%ぜんぜん違うよな。
普通、そういうネタって雑誌連載とかしてから単行本化だろう。
売れてるライターならともかく、無名でいきなり新風舎共同出版ってギャグか?
>>701 700です。出版大賞よりも文庫本大賞とか恋愛文学賞(だっけ?)
の方がねらいやすかったです。私は出版大賞以外で出版しました。
それにしても、増刷の詳細は「2週間前後に・・・」と言われたまま
既に3週間くらい経過してる。2回くらい電話で問い合わせたのに。
このまま契約時期を超えるまで伸ばす戦略なのかしら(^^:)
>>710 企画もので印税率5%かぁ。
私7%だったけどポプラ社は良い会社?
715 :
無名草子さん:04/10/04 08:01:23
>>713 再度問い合わせるように。
一番効果的なのは、第三者に「何で本がないんだ。ゴラァ!」と
電話の集中攻撃をかけさせること。
716 :
無名草子さん:04/10/04 08:43:27
>>711 無名の人間の写真集(しかも自分の顔!)が売れるはずない。
知人に頭下げて買ってもらうしかない。
それにしても、契約結ぶ前に「新風舎」について調べないもんかね。
この程度の内容で共同出版持ちかけられたらおかしいと、
周囲の人間も全然疑問を感じないとしたら、
あまりにもオメデタイ集団としか思えない。
>>716 いまどき新○舎など自費出版サービスの勧誘賞に応募するって・・・
よっぽど田舎者なんだろうなあ・・
主催が出版社じゃない&世間や出版業界で評判の悪い自費系ってだけで
普通は怪しく思うのに・・
718 :
無名草子さん:04/10/04 16:14:19
人間欲に目がくらむと、周りが何も見えなくなります。
そこを突いて拡大する商売。すばらしい発想ですよね。
ネット環境も、文章を書くだけの頭もあるのに肝心なことを怠るとこうなるのですね。
720 :
無名草子さん:04/10/04 16:56:16
>>719 ライブドアのブログの人の話ですよね?
「文章を書くだけの頭もある」と言えるかどうか・・・。
文章らしきものは書いているけど、よく読むと・・・。
あの写真集って本人が写ってないほうがいいと思うんだけどなあ。
722 :
無名草子さん:04/10/04 20:43:33
うっ…
私もシンプー社出版賞応募しちゃった…
今日一次選考通過の通知が来たけど、やっぱ誰でも一次くらいは
通るものなんだろうな…自費出版を勧められたらと思うとコワイ!
723 :
無名草子さん:04/10/04 21:30:19
>>721 ただの個人のアルバムってかんじ。
売れると思っているのか・・・????
725 :
無名草子さん:04/10/05 09:42:27
おめでたい人が多すぎ。
ある意味すばらしいタイトルだな。
かわいそうだから、だれかコメントしてあげてよ。
ところでさ。
こういうところで「企画出版」をした人っているの?
回りを見たらば協力出版ばかりなんだけど。
729 :
無名草子さん:04/10/05 17:26:18
言葉が見つかりません。
730 :
無名草子さん:04/10/05 17:29:54
バカは死んでも治らないか。
著者本人のことでなければいいが。
ばかしん最高!
調子の乗り方が典型的で、もはやギャグだな!
「ばかしん」の四文字が世間の人々に流行している絵が脳裏に浮かんでいるんだろうな。
733 :
無名草子さん:04/10/05 18:03:58
碧天舎良かったよ。
734 :
無名草子さん:04/10/05 18:50:56
そういえば碧天舎のうわさってあんまり聞かんよな。
碧天舎いいのか…。サイト見る限りではいい感じの雰囲気。
誰かばかしんに突撃したなw
736 :
無名草子さん:04/10/05 20:33:18
737 :
無名草子さん:04/10/05 21:55:07
碧天舎も脱自費出版狙ってるとか。
Lななんたらって碧天舎の本が本屋にあった。六位くらいにあったよ。
738 :
無名草子さん:04/10/05 22:44:10
>>737 あれ14歳の時に書いたんだってね。
試し読みしてみたけど、そんなに良くはなかったけどなぁ…
739 :
無名草子さん:04/10/06 02:07:18
脱自費出版しないと原稿応募してもらえなくなるだけの話。
結局は金とられて、ろくな本にならないことがわかっていたら、
そんな会社には原稿を送らないだろ。
碧天舎も基本は文芸社、新風舎と同じこと。
あそこまで阿漕にはやる商魂がないだけ。
ばかしん、削除されたなw
すんげーしらじらしい。
------
やべっ。・・・寝惚けて、今までのブログ削除しちゃったぞ。私がやったんだよな? 素で覚えてねーよ(滝汗)。
バックアップ取ってないんで、修復は不可能だ。てゆーか、もう一度同じ内容は書けん、体力的に。(これ以上睡眠時間削れません)
てことで、一からやり直し。ついでに、内容ももっと違う感じにしようかと。
読んでくれてた人、すまないですm(__)m 期間限定の内容だったということで、ご勘弁を。��
「駆け出しの作家・伊勢屋助六の戯言」
っていう部分は削らないのね。
自分のこと作家って言っちゃう時点でイタいのに。
文芸社だろ? 金出せば誰でも出せるじゃん。
金払って本出してる時点で、他の出版社じゃ箸にも棒にも引っかからない証明をしてるようなもんだ。
ほんと、馬鹿は死んでも治らないのかもな。
ヲレも金出して駄作出して「作家です」と天狗になって誕生秘話まで書いてしま
えるような図太い神経が欲しい。
ばかしんの過去ログがブラウザのキャッシュに残っている人は多いだろう
バックアップがあったら修復するのかねw
誰かバックアップ探して本人に教えれ。
俺んとこは残ってなかった。
自費出版して作家気分
ハイ! ハイ! ハイハイハイ!
(( (`Д´) (`Д´)
(/ /) (/ /) ))
< ̄< < ̄<
あるある探検隊!
_(Д´ ) _(Д´ )
ヘ| |\ ヘ| |\
< <
あるある探検隊!
( `Д)_ ( `Д)_
/| |ヘ /| |ヘ
> >
もうちょっとヲチしてからの突撃の方が良かったかもね
芳ばしい誕生秘話を最後まで聞きたかったw
つか誕生秘話復活し始めてるぞ。勇者だな。
あ、いや、してないわ。
ブラウザの履歴に残ってただけだ。スマソ。
見つけてもらえた。それが、嬉しかったのだ。
>このメールを読んだ瞬間のことは今でも忘れない。今まで生きてきた人生の中で、一番嬉しかった瞬間だった。
げらげら
ニヤニヤ(・∀・)<伊勢屋助六ガミテルヨ
何食わぬ顔で続けたほうが彼の価値を高めたと思うのだが。
もしくはそのまま放置するとか。気持ちはわかるけどさ。
ageてもらえた。それが、嬉しかったのだ。
756 :
無名草子さん:04/10/06 09:58:49
すごーい。
たった1日で消えてる。
自信のなさがうかがえる。
それが、情けなかったのだ。
757 :
無名草子さん:04/10/06 10:02:55
新風舎は「ステップアップのための踏み台」としてなら
利用価値はあると思う。一度出せば、業界のことを何も知らない世間の
人間は欺ける。本の内容が良ければ他社から声がかかることもありえる。
一冊も出さないとネームバリューも生まれない。「踏み台」としての
価値だけはあるな。
「ばかしん」。
自分語りが失敗すると一番恥ずかしいというパターンになっちゃったね。
ニヤニヤ(・∀・)<伊勢屋助六ガマダミテルヨ
見つけてもらえた。それが、嬉しかったのだ。
見つけてもらえたのは、作家としてより獲物としてだな…
まあ、作家体験ツアーだと思えば安いもんだよ。
発掘された気分を味わえて、褒めちぎってもらえて、本にしてもらえて、
さらに一応書店にまで置いてもらえる上に、
事情を知らない友人たちにはでかい顔できるんだから。
763 :
757:04/10/06 16:19:17
なんか勘違いしている奴がいるな。そいつとはぜんぜん違うぞ。
ちがくないだろ。
うちの社にはB芸社からカタログ送られてくるけど、
みんな昼飯食いながら、笑いながらヒマ潰しに読むくらいのものだよ。
自費系出版社から本出すのなんて恥ずかしいことくらいに思ってる人もいる。
765 :
無名草子さん:04/10/06 16:28:54
伊勢屋がちょっと気の毒。
甘い夢から強引に覚まされちゃったからな。
>>764 いちおう板の特性を考えて、「ちがくない」という言い方はあんまりしないほうがいい。
>>768 ×ちがくない
○違わない
こんなこともわからないのかね。
>>769 それぐらい分かるが、なんでこの板の特性を考えるとダメなのかが不明。
創作文芸板ならともかく。
お前一応出版に携わる仕事をしているんだろう。
そんな社員を雇っている会社じゃタカが知れてるな。
さあスレッドが活性化して参りました
>>772 はあ?
別に俺がプライベートでどんな言葉使いしようが関係ねーだろ。
作家でもなんでも普段はけっこう砕けた日本語使ってるよ。
あんたみたいな頭堅いのがいちばんうざい。
>>775 「うざい」(笑)
思考停止クン、じゃあそういうことにしておこう。
>>775 自費出版のカタログを笑うだけの資格が君にはないよね。
>>775 作家がプライベートで砕けた言葉使うのは別にかまわないが、
それとこれとは関係ないよね。
>>775 わかっているふりをしつつ一番笑われているのは君のようなタイプだよ。
>>775 業界に入った時点で君はもう満足してしまい、あとは昼行灯暮らしだね。
>>775 そもそもいい年して「ちがくない」って恥ずかしいよな。
集中砲火☆
伊勢屋はこれからどうするのか。
788 :
無名草子さん:04/10/06 17:48:17
>>738 後半から面白くなる。
二話目に収録されてる「苺の砂丘」ってのが良かった。まぁ碧天舎レベルでの話だが。
「ちがくない」はやっぱりおかしいと思う。
そんなこと言ったら「わりかし」もおかしい。
791 :
無名草子さん:04/10/06 17:53:59
>>788 買う価値があるほど?
リアルおにごっこのレベルの高さが分からなかった人間なんだけど。
「みたく」もおかしい。
違わないだろ。
うちの社にはB芸社からカタログ送られてくるけど、
みんな昼飯食いながら、笑いながらヒマ潰しに読むくらいのものだよ。
いいトシこいて平然と「ちがくない」なんて恥ずかしいことくらいに思ってる人もいる。
おいおいこんな議論になるのかこの板は。
口語はコンテンポラリーの基本の一つだろう?
口語を否定して文芸は語れないよ。
文芸?ちがくない?
797 :
無名草子さん:04/10/06 20:39:14
講談社も中央公論も自費出版だったら差はないのでしょうか?
2004年09月10日
伊勢屋助六。
どーもー。初めまして、伊勢屋助六でございます。
10月に文芸社から「馬鹿は死んでも治らない」というタイトルの本を出版する、駆け出しの作家です。
今後、活動記録などを不定期で更新していきますので、よろしくお願いします。
2004年09月23日
ペンネームの由来。
「伊勢屋助六」なんて、歌舞伎役者か、噺家か、はたまた呉服屋の旦那のような名前だが。
どうしてこのような名前になったかというと・・・。
Q:どうして伊勢屋助六という名前にしたか?
1)占い師にみてもらった。
2)時代劇好きで、江戸の町人風の名前にした。
3)夢で「いせやすけろく」と呼ばれたから。
4)友人が勝手につけた。
A:3)夢で「いせやすけろく」と呼ばれたから。
伊勢屋助六というペンネームは、「いせやすけろくさん」と誰かに呼ばれている夢を見て、
何となくつけたわけで。本当に適当なネーミングだったのだ。
てゆーか、何でも良かったのかも。
とりあえず、インパクトあって、覚えやすけりゃ。こんな名前の作家なんてあんましいないんで、希少性もあるし。
この名前で作家デビューすることに関して、周りの友人で「やめときなよ。後で絶対後悔するよ」と言ってくれた子もいるが、
その頃には時既に遅し。 何かもう、定着しちゃったんだな、自分の中で。しっくりきちゃってて。変えることは考えられなかった。
ちなみに、念のために、と思って、かの安斎流の姓名判断で調べてみると、偶然ながらかなり良い画数で。すげー。。。
最後に、余談だが。
この間、腐れ縁の仲間の一人からメールもらって。そいつがこういうこと↓を。
『おう。もうすぐ本が出るなあ。しっかりやれよ、鬼六』
団鬼六先生と混同してんじゃねーよ(; ̄Д ̄)!!
※伊勢屋助六は官能作家じゃありません。
2004年09月30日
フライングですって。
本日、会社帰りに駅の構内にあるけっこう大きめな書店に寄ったら。・・・・・・著書「馬鹿は死んでも治らない」を発見。
しかも10冊ぐらい平積みにされてるやーん。
・・・って、ちょっと待て! 発売は早い書店で10月1日からではなかったんちゃうん!?( ̄Д ̄;)!!! 何で、9月29日から並んでんねん?
私の計画としては、
1)10月1日、ドキドキしながら「馬鹿は死んでも治らない」(以下「ばかしん」で。)が書店に並んでいないか探しまくる。
2)何軒か回ったが、なかなか見つからず、がっかりしているところ、ようやく「ばかしん」を発見。
3)ようやく日の目を見た自著に感動する。
4)しばらくその感動の余韻に浸り、感慨に耽る。
って感じで、1)→2)→3)→4)の、フルコースを味わう予定で。
それなのに、本来の発売日より数日前、何気なく立ち寄った書店で、あっさり巡り会ってしまった。
いや、ありがたいんですけど。てゆーか、嬉しいんですけど。
何だかとってもビミョウ。。。
・・・・・・例えて言うなら、長編推理小説を半分近く読めたところで、うっかり友達から犯人をバラされたような・・・。(←?)
第一感想は「やったー!」ではなく、「早っ!!」。
しかし、何はともあれ、こうして本が流通してるってことは良いことだよな。実際にこの目で見て、とりあえず一安心。
置いてくださった上、平積みにしてくださったJR阿佐ヶ谷駅の「文公堂」様、ありがとうございます。
営業交渉してくださった、文芸社営業マンの方、ありがとうございます。
2004年10月02日
「ばかしん」誕生秘話1。
「ばかしん」こと、小説「馬鹿は死んでも治らない」はどうやって誕生したのか。それを振り返ってみる。
元々は、小説中に出てくる脇役である「高橋」と「沙耶香」が主役で、R−18小説の公募に応募するために作ったものが、原型で。
「R−18」ってからには、勿論セックス&バイオレンスなんて当たり前。こっちの方が「ばかしん」より、ずっと生々しくて、ヤバかったんではないだろうか。
しかし、私は昼間普通に会社員として働いているため、あまり時間がなくて、公募の締め切りを逃してしまったのだ。
そういうこともあって、「このままじゃ、やりたいこともやれずに、ただ日々の忙しさに追われながら一企業の会社員として終わって、
作家になんかなれないんじゃないか」って焦ったり。
そして、当時の事情・・・勤務している会社で働く意味がわからなくなったり。職場の人間関係で悩んだり。
自分自身、裕福ではないのに人にお金を貸さなくてはならなくて、貯金が一気になくなったり。
思ってもみなかった人に裏切られたり。故郷の父が危篤になった事件などもあって、とにかく、いろんなものを一人抱え込んでいて。
「作家になりたい」。たとえ作家になれなくても、「本に携わる仕事をしたい」と思って上京。
それのために、たくさんのものを犠牲してきた私にとって、当時はこれ以上ないぐらい心身共にしんどかった。追い詰められていた。
精神的にもおかしくなってきて、持病のメニエールの症状も出始めて、まさに最低最悪の状況になって。
だから、線路に自然と足が向かった。「死のう」って感覚よりは、「飛び降りたら楽になれる」って感覚。自殺未遂には変わりないが。
結局は、最後の一歩は踏み出せなかった。希望なんて総て失っていたはずなのに、無意識の領域に残っていたのだろう。
それから、自分自身に最後のチャンスを与えた。とりあえず、一年間の執行猶予。あと一年精一杯やってみて、それでダメなら・・・みたいな?
それで、そのすぐ後、書いたのが、「ばかしん」。
2004年10月02日
「ばかしん」誕生秘話2。
引き続き、「ばかしん」こと「馬鹿は死んでも治らない」が生まれる過程を振り返る。
今回は、書き始めて応募するまでのこと。
とにかく、最初に考えたのは「希望」の話を書く、ということ。
そして、当時の自分の状況や、上京してから自分の身に実際に起きた出来事などを盛り込んで
(要するに自分をネタにしたってことやね)、話を書こうと思った。
しかし、そのまんま自分の身に起きたことをストレートに書くと、書き手として面白くない。
だから、自分の今いる業界とは全く違う業界に話をうまいこと置き換えてしまおう。
そう思いついて、折りしも、ちょうどR−18小説の公募に送り損ねてしまった作品からヒントを得て、風俗業界の話にすることに。
もちろん、送り損ねた作品をそのまんま焼き直しするんじゃ、あまりに芸がないんで、
「高橋」「沙耶香」が主人公ではなく、脇役として伏線に持ってきて、
新たに「伸也」「ちろる」という主人公を作り、全く別の物語にした。
それが「ばかしん」。
平日の夜は仕事帰りが遅かったんで、全く小説が書けなくて、書くのは土日しかない。
そんな状況だったけど、実際に自分自身にあった出来事を膨らませたり、
置き換えているだけなんで、執筆はスムーズに進行。二週間で一度書き終える。
つまり、土日×2で、賞味4日でひととおり書き終えた。
それからは、物語の肉付けの作業に入る。
とりあえず、私の方針は、
1)物語全体を「希望」というキーワードの元、構築し直す。
2)許されない恋愛、なんていう今までに数え切れないほど多くの書き手が書いてきたステレオタイプの題材を、私にしか書けない形にする。
3)推理小説じゃないけど、推理小説みたいに伏線を張り巡らせてみる。(実は元はといえば推理作家志望だったんでw)
4)決してセンター試験の出題になんて使われるような上品な話ではないが、
センター試験の出題になるような技巧・・・直喩・暗喩などの比喩、情景描写、擬人法、擬音、対比など、ありとあらゆる表現を使いまくる。
5)季節感や、時間の経過などにこだわりを。
6)登場する人や物にそれぞれ物語に重要な要素を象徴させる。
7)あまり感情的になりすぎない。直接的な感情表現は避け、人物の行動や場面の描写などで表現。
・・・などなど。気付かない人は気付かないまま読み終えてしまうようなこだわりを
短い物語の中に、細部にわたってたくさん詰め込んで。
こうして肉付けして出来上がった時、たまたま見つけたのが、
今お世話になっている文芸社の、オンライン小説サイト「Boon-gate」の公募。
勢いで、それに応募した。クリスマス間近だったと思う。
要するに、書き始めたのが12月入ってからだったから、
書き始めて応募するまで、執筆期間は賞味6日間ほどだったってことになるわな(^_^;)
2004年10月03日
「ばかしん」誕生秘話3。
「ばかしん」こと「馬鹿は死んでも治らない」が生まれるまでを、引き続き記します。
今回は、「馬鹿は死んでも治らない」という、ちょっぴり長ったらしいタイトルについて。
「馬鹿は死んでも治らない」というタイトルは、小説を書いている途中や書き終わってから考えたのではなく、
実際に話を書き始める前に既に決まっていた。
勘の良い人はわかったと思うが、小説の内容に準じていると同時に、「ばかしん」誕生秘話1に記した、
線路にダイブしそうになって思い止まったというエピソードに絡めている。いわば、このタイトルは、あの時の自分への皮肉でもある。
それに、「馬鹿は死んでも治らない」なんて、タイトル見ただけで、「何じゃこりゃ」って感じやん?
内容にちょっとでも興味を持ってもらえそうなタイトルをつけるのも、テクだと思ったから。
そんなわけで、これ以外のタイトルに変更だなんて、考えられなかった。これが一番しっくりきた。これ以外にないと思った。
だから、編集段階で「馬鹿は死んでも治らない(仮)」というふうに「(仮)」と校正原稿のタイトルに入れられてた時は、
変更になったらやだなって思っていたんだが、結果的に正式に認められて良かった。
2004年10月04日
「ばかしん」誕生秘話4。
まだまだ続く、「ばかしん」こと「馬鹿は死んでも治らない」が誕生するまでの話。
今回は、キャラクターについて。
「ばかしん」に出てくる登場人物は、
伸也、ちろる、高橋、八十島、磐田、沙耶香、飯沼、タミエ・・・と、短い物語ながら多い方だと思う。
本を読んだ人に、モデルはいるのって尋ねられたりするんだが、
そりゃあイメージを湧かせるためにモデルにした人は多少いる。でも、顔とか雰囲気とかその程度。
頭の中にひとつひとつのシーンを思い浮かべるために、外見的なモデルは必要的だった。
しかし、内面的なもの・・・性格だとか、思考パターンとか、
そういったものでは参考にする人はいなかった。登場人物全員が、私の分身だったからだ。
自分の無力さにやりきれない気持ちを抱える伸也。
暗い世界の中にいても輝きを求め続けるちろる。
自らの感情を押し殺して、自分のいる社会のルールに従う高橋。
「恐いものがあるから生きている」という沙耶香。
どん底の生活をしていても、その世界でしか生きられないタミエ。
欲しいものを手に入れたはずなのに、満足できずイライラする磐田。
世の中お金が総てだと豪語する飯沼。
信用していた者に裏切られ、怒りに震える八十島。
やりたいことがあっても、自分があまりに無力すぎて、できなかった。
挫折ばかり続く中で、それでもいつか夢が叶うかもしれないという、ささやかな希望を持っていた。
社会人だから、やりたくないことでも割り切ってやらなくちゃいけないって思って働いていた。
自分の大切なものを失わないために必死で生きていた。
会社を辞めたくても、いきなり職を失うと生活できなくて、辞められなかった。
希望していた業界に就職できたはずなのに、納得ができなかった。
何をするにも金が必要だと思い知らされ、所詮世の中金かよって拗ねてた。
人に裏切られて、人を信じられなくなって、激しい感情に駆られた。
・・・登場人物全員、当時の自分が投影されている。彼らは私であり、私は彼らである。
だから、いくら俗に言う「悪者」という位置づけにある八十島や磐田でさえも、
私は否定することはできない。
この小説は一応架空の設定、架空の出来事ではあるが、全くの嘘ではない。
ベースは全部真実からできている。彼らの痛みは、間違いなく、現実に存在する。
彼らの痛みを少しでも感じてくれるのなら、
それはきっとあなた自身が持つ痛みでもあるのだろう。
2004年10月05日
「ばかしん」誕生秘話5。
「ばかしん」こと「馬鹿は死んでも治らない」が出版に至るまでの道のり。
今回は、投稿したWEB出版公募の結果が届いた時の話。
WEB公募に応募したのが2003年12月22日深夜。
それから新しい小説を書き始めながらも、結果を待ちわびる日々が続いたが、一ヶ月二ヶ月経っても、音沙汰なし。
そのうち、いつの間にか日々の忙しさに追われ、応募したこと自体忘れていた。・・・そんな矢先のことだ。
2004年3月23日、ちょうど3ヶ月後にして、文芸社のWEB出版担当の方から返事のメールが届く。
・・・メールの内容は、丁寧な評価が添えられ、WEB出版に関しては残念ながら選考を外れた、ということが書かれていた。
しかし、「興味深いので、別の部門に回します」といった一文が最後に添えられていた。
そして、翌日。今度は文化出版部の方からメールが届いていた。
読んでみると、WEB出版じゃなく、正規の出版・・・本を出してみないか。とりあえず、出版会議にかけたい、という内容だった。
このメールを読んだ瞬間のことは今でも忘れない。今まで生きてきた人生の中で、一番嬉しかった瞬間だった。
別に、出版決定のメールではない。出版会議にかけますよ、というメール。
まだ出版にこぎつけるかどうか、わからないのだ。それなのに、ただただ嬉しくて。
見つけてもらえた。それが、嬉しかったのだ。
----------------------------------------------
この記事へのコメント
自費系の出版社って、とりあえずほとんど誰にでもそういうメール送りますよ。
本を出したい人に本を出させ、お金を取るビジネスをやってる会社です。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1084790017/ ↑こちらをどうぞ
あと、誕生秘話とか書いちゃうのはカッコ悪いから、
どの出版社から本を出してもやめたほうがいいですよ。
>バックアップ取ってないんで、修復は不可能だ。
>てゆーか、もう一度同じ内容は書けん、体力的に。(これ以上睡眠時間削れません)
------------------------------------------------
伊勢屋助六先生、ログが残ってたので記載しました。
睡魔に負けず、これからも執筆活動頑張ってください。
☆ チン ハラヘッタ〜
ハラヘッタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとー、誕生秘話7はやくしてくれる?
\_/⊂ ⊂_)_ \____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| |
| 淡路たまねぎ .|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
伊勢屋助六先生は、まずは金払ってって本を出すことなど誰にでも出来ると言うことと、
出したところで人にとっては大した事ではないと言うことを知るべきだな。
日本全国で「ばかしん」という言葉が大流行するところでも夢想していたのだろうが。
たぶん映画・ドラマ化されて記者会見に出席しているあたりまではイメージしていたと思う。
綿谷りさと仲良くなるあたりまではイメージしていたと思う。
813 :
無名草子さん:04/10/06 23:01:32
814 :
無名草子さん:04/10/06 23:15:19
2004年10月06日
ヤバイ。
やべっ。・・・寝惚けて、今までのブログ削除しちゃったぞ。私がやったんだよな? 素で覚えてねーよ(滝汗)。
バックアップ取ってないんで、修復は不可能だ。てゆーか、もう一度同じ内容は書けん、体力的に。(これ以上睡眠時間削れません)
てことで、一からやり直し。ついでに、内容ももっと違う感じにしようかと。
読んでくれてた人、すまないですm(__)m 期間限定の内容だったということで、ご勘弁を。
まさかとは思うけど
伊勢屋とか名乗る小僧いじってんの、新プーじゃないよな。
そんなわけねーだろ
>>813 おいおい文芸社、エディターズレビューもつけてやらないのかよ!!
ほんと、作りっぱなし流しっぱなしだな!!!!
早く現実に気づけよ、伊勢屋。
ただ、伊勢屋が心配でもある。
まあ悲惨だよな。さんざん甘言囁かれたのだろうし。
でも、そんなに褒めるならなぜそんなに金を出させるのか、
と疑問に思わないのは自分が悪い。
いくら払ったか知らんが。
睨むんですも、伊勢屋のおかげで陰が薄くなってしまったが、
相当痛い感じになってるな。誰か突撃きぼーん。
2004年10月06日
お詫び。
コメント読みました。
自分でも、何となくそういう風に受け取られてしまうだろうな、と思いつつ書いていました。
不快な印象を受けた方、申し訳ありませんでした。
正直なところ、弱気な自分を奮い立たせるために、一生懸命でした。
今、とても不安です。本屋さんにいったい何冊の本が並んでいるんでしょうか。有名な作家の本がたくさんあります。
私のように無名の作家の本もたくさんあります。私の本は、その中のたった一冊に過ぎない。
常に不安が付きまとって離れません。これっきりになってしまうんじゃないか。自分の賭けてきたものが、総てが嘘なんじゃないかって。
疑い始めたらきりがない。息ができなくなる。
恐いんです。自分の希望が、希望でなくなってしまうことが。
でも、そういうことをここに書くと、ますます惨めな気持ちになって、苦しくなるような気がしたから。
だから、せめてここだけでも、今の自分の状態を書かず、過去を振り返る形にして、「自分に自信のある」自分を演じたかったのかもしれません。
しかし、もう限界です。空元気を続けるのがしんどくなりました。
それに、今の追い詰められた状況では、自分らしい文章が書けそうにありません。だから、スパッとここを撤退することに決めました。
コメントを寄せてくれた方、ありがとう。目が覚めました。無理して書く文章はやっぱり最悪。
変な背伸びは良くない。小説を書くときみたいに、書きたいことを素直に表現できる方がいい。
本当にありがとう。そして、さようなら。
-------------------------------------------
まあ駄目ならペンネーム変えて、今度こそまともな出版社の新人賞に応募し続ければいいのでは?
勉強代にしては高くついたかもしれませんが・・・。
それから普通に働くことを否定するような発言は見苦しくなりがちなのでやめたほうがいいかと。
よまねーうちから酷評っつーのはかわいそうだろ・・・
bk1のポイントで買ってやろうかと思ったら取り扱ってねーじゃん
誰も作品は酷評してないから問題ナシ。
825 :
無名草子さん:04/10/07 07:25:39
>>821 「睨むんです」に果敢に突撃したヤシがいるのに、
リアクションが全然ないんだよな。
何故だ?
>>825 荒らしだと無視して、この板を見に来てないのか?
見たらそれなりに反応がありそうだが。
伊勢屋は迅速だったなw
828 :
無名草子さん:04/10/07 10:36:05
伊勢屋が気の毒でもある。
829 :
無名草子さん:04/10/07 13:58:09
「睨むんです」のブログ、
新風舎の人のメールを実名で全部晒してるな。
コワイコワイ
830 :
無名草子さん:04/10/07 14:27:50
悪名は無名に勝る
伊勢屋ガンガレ
831 :
無名草子さん:04/10/07 15:55:41
>>829 「睨むんです」は「出版化奨励作」とあるから賞は取ってないみたいだね。
でも、本人は「受賞」したと思っているようです。
要するに「睨むんです」はウオチ対象としても、コンセプトも面白くないんだよな。
大借金抱えて愚痴りだしてからが見物かと
まだ出版されてないみたいだしね
835 :
無名草子さん:04/10/07 17:28:37
こんなときになんですが、
新風舎の「共同出版」って、いうまでもなく「自費出版」なんでしょ?
836 :
無名草子さん:04/10/07 17:40:10
>>835 いいえ、違います。
著者という名のスポンサーから、本の制作費をもらって、
まかり間違って売れても、スポンサーにはほとんど還元されません。
自費出版以下です。
>>834 >オファーのあった宣伝費は、テレビCMに5秒出演付きで160万円です
すごいね。ケツの毛までむしり取られるとはこのことか。
>>834 >なんだ、自分の会社の本を売るのに、著者からお金を取るなんて、少しおかしいのではないかなぁ。
その通り。
それにしても、制作費をぼったくり、宣伝費まで著者から搾り取ろうとするとは……。
>>838 果たして、そのオファーに乗った著者はいたんだろうか!?
ネットが発達する前だったらともかく、
ネットをひんぱんに使っている人の無知は明らかに罪だな。
「ばかしん」の著者は他人の目を気にしすぎるタイプで、
「睨むんです」のは気にしなさすぎるタイプ。
843 :
無名草子さん:04/10/07 20:52:49
>>832 「睨むんです」は文芸じゃないからね。
でも、新風舎の餌食になっているという点では今後の成り行きに注目。
844 :
無名草子さん:04/10/08 00:03:09
伊勢屋さん、あんた本人じゃなかったらひどいよ。
彼をノイローゼにしたてあげるつもりかね。
ヒヒ
845 :
無名草子さん:04/10/08 00:25:11
伊勢屋を名乗る者め
荒らす前に自分の醜さを悟ったらどうかね。
悟るまでここに書き込むんじゃない。
ヒヒヒ
イーッヒッヒッヒッヒ!
伊勢屋がどこになにしてるって?
847 :
無名草子さん:04/10/08 00:54:42
何が起こってるんだ??
848 :
無名草子さん:04/10/08 01:23:51
849 :
無名草子さん:04/10/08 01:40:42
あれれ、伊勢屋、ブログごとあぼんしてるよ
馬鹿は消しても治らない
よくわからんけど、小説家になるのって大変なんだな。
映画監督みたいに、他のことで有名になってから
転身するほうが近道なのかもしれんね。
才能ないやつに限ってそういうこと言いたがるが、
どうやって他のことで有名になるんだよw
853 :
無名草子さん:04/10/08 02:15:52
イラクに乗り込む。
854 :
無名草子さん:04/10/08 05:14:55
855 :
無名草子さん:04/10/08 07:41:17
そもそも出版して作家を本気で売るのなら、作品審査が高いのは当たり前で、
売れない本は、会社に対しても利益は少ない。
書いて、金があれば出版できるのは、只単に自己満足の部分を満たすもので、
本人がそれで良いなら良い。
しかし、作品審査が甘すぎるのではないのかね?
はっきりいって、書くのは自由だけど、そんな本を
出版していることによって、
その会社を仕切っている奴の程度がしれる。
しかし、それは向こうの思惑。
どう思われようが金が入ればいいんだから。
相手の精神を満足させて、金を取るのは鉄則だよ。
相手が喜んでるんだからいいじゃない。
イヒヒヒヒ!「イヒ!」バレました?ま、いいか。
「ボツッ!!」このセリフが作家を伸ばすんだ。
作家を育てる所じゃないよ。
と、自己満足を満たすために発言している人がいます。
857 :
無名草子さん:04/10/08 08:33:04
しかし、案外そのことに気付いていない人も多い。
書いて、金を積めば出版出来ることを逆手に取り、
世界に腐ったものをばらまく。
きっとこんなテロリストみたいなことがしたかったんだろうね。
そういう快感もある。
そして、売れなくて気付く。
「みんな僕より頭がいいから、初めからこんなの相手にしない・・・」
そして自暴自棄へ。
大手なら人情味があるから、「ボツッ!」といわれ、頑張ったこととかが
自分のマインドを鍛えてくれてて、そんな事ではめげないが、
そんなプロセスがないままに出版出来たから、本気で作家を目指していた奴は
大打撃。
自分の希望がなくなる。そしてアボーンする。日本って自殺率高いしね。
そういう意味じゃあここの出版社はひどいよなぁ・・。利益が高ければ良いという
基本方針だもんね。
858 :
無名草子さん:04/10/08 08:34:45
>>852 有名になるなら簡単。「その本を見て犯罪を働いて捕まった」奴が
一人でも出れば否応なく有名になる。「新風、B芸から出ている"アータラ"
という本を見て悪い事しますた」と犯人に言わせれば良い。
860 :
無名草子さん:04/10/08 13:12:53
でも希望を持ちましょう。
企画出版勝ち取りました!! あなた方がけなしている新プーです。
初版4000 1500円 印税7%
来週契約です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でも、「あ、新風舎の本ね」というふうに見られるからね。
>>860 俺は、もっとちゃんとしたとこから初版十万部で出して、
今ン十万部売れてるとこよ。
>>860 つうか企画出版も普通の出版社からじゃないと
キャリア汚し&恥のレッテルで全然喜べんな・・・
「企画出版」という言葉自体が「協力出版」「共同出版」社の造語なんだが。
865 :
無名草子さん:04/10/08 19:29:06
自費出版て、できの悪い子を裏口入学させる親のような心境?
なんかやだな。
うがりすぎだろ、その見方は。
単に無知なだけだと思うよ、大半の自費系著者は。
867 :
無名草子さん:04/10/08 19:40:50
「企画出版」・・・・おら、3000部で印税5%
決定したけど・・・文芸。
寝かしてた原稿で、眠らすよりはと思い渡してみた。
小遣い程度にはなったし、名前も出たから それはそれでよし。
868 :
無名草子さん:04/10/08 19:44:53
企画出版でも共同出版でも、
新風と文芸から出版したってことが問題なわけですね。
869 :
無名草子さん:04/10/08 21:50:18
>>860 気の毒に...。どれだけ本を売るというのが大変かを知らないみたい。
初版の4000の多くは倉庫に山積みとなったままになるだろう。
それ以前に書店とユーザーからは総すかんなのに…
マイナー自費系の会社で初版4000…
マジだったら幾ら払ったの? ほんとに現品(数)確認した?
>>60
871 :
無名草子さん:04/10/08 23:16:00
初版4000で出版後、2ヵ月の現金払い。商業出版なので
こちらの負担はゼロ。
嘘じゃありません。ただしホントに払うかどうかは別ですが・・・
払わなければ、訴訟します。
というか この掲示板見てそう思った。もう訴訟資料
地裁でもらってきたし。
これからは訴訟するより先に、訴訟しなくちゃならないような
出版社とは手を切ることだな。
>>871 「負担はゼロ。嘘じゃありません」とか得意げに言ってんなよw
そんなの当たり前でしょ。
書いてることもいちいちガキ臭いし、お似合いの版元だよ。
874 :
無名草子さん:04/10/09 01:31:15
これからは訴訟するより先に、訴訟しなくちゃならないような
出版社とは手を切ることだな。
妙に納得。でも文芸社や自費出版に限らず
印税未払い、のらりくらりの会社はいくらでもあるぜ。
素人作家じゃなく 泣かされているプロも多くいる。
それよりも
>>873は文芸に泣かされたのか?
妙に反論してる気がするけど?
負担はゼロでも4000部でも どーでもいーじゃん
>>871は自費じゃないんだし、それともごく一握りの商業出版に
やきもちやいてんのか
875 :
無名草子さん:04/10/09 02:54:08
876 :
無名草子さん:04/10/09 07:34:02
「睨むんです」の著者は、この嵐の中、
執筆活動のイマジネーションを膨らませに、
軽井沢へ出向きました。
早くに現実に直面した伊勢屋の方が幸せかもね。
伊勢屋 助六
●○○ ○●
613 9 7 6
総運41◎ 器が大きく、実力と行動力があり大成します。傲慢さに注意。事故注意。
人運16○ 面倒見が良く出世。足を引張られぬよう。まじめで忍耐強いタイプ。
外運25○ 自我が強く衝突しやすい。協調性を大事に。新たな環境を求める傾向。
伏運29◎ 事故災難を避けるツキがあります。
地運13◎ 才知、学芸、弁舌、成功運。
天運28△ 迷い多く苦労する家柄。
陰陽 △ あまり良くない配列です。
安西 直紀
●● ●○
6 6 8 9
総運29◎ 統率力、知謀に長け、人の上に立つ存在に。結婚運○。晩婚傾向。
人運14△ 不平不満が過ぎて上に嫌われ損を。穏やかで社交的だが気が強い。
外運15◎ 家庭も人間関係も円満で楽しい人生に。幸運に恵まれます。積極的に。
伏運31◎ 強運の持ち主。
地運17○ 積極、魅力、頑固運。事故注意。
天運12△ 身体的負の影響を受け継ぎやすい家柄。家族の結束強く、親離れに難。
陰陽 □ 悪くはない配列です。
「睨むんです」のブログ今見てきた。
新風舎の担当もメールのやり取り晒されて焦っているんじゃない?
それにしても、友人からの「お祝いのメッセージ」まで公開しちゃって、
かなり痛い。
この板の存在を教えてやったり、
現実に気づくチャンスは与えられているのに、まだ浮かれたまま。
879 :
無名草子さん:04/10/09 07:56:23
880 :
無名草子さん:04/10/09 08:46:22
「痛いんです」見てきた。
こいつ、かなりOutside of a base. やべ感染しちった。
新プーも大変だぜ。ゼッケンの顛末見てみろよ。喰いついたら離してくんねえぞ。
こりゃ見ものだ
881 :
無名草子さん:04/10/09 09:14:37
売れる人はいいけど、売れない人は、この会社に投資しただけで終わる人が
いたら痛いなぁ。
大手なら売れなくても金を渡すことはないと思うけど、
売れないのわかってて、相手から金もらい出版させてたら、
全くの会社勝ちだなぁ〜
しかも本気で作家目指してて、金無かったら
ダブルパンチだよ。
作家でやっていきたいのであれば、大手がいいのでは・・・?
どっちにしろ売れなきゃ一緒か。
才能なけりゃあ目指さないか。
ここはここでいいかもね。
ただ、騙されたー!!って言ってるのなら、そりゃああんたのミスだわ。
882 :
無名草子さん:04/10/09 10:05:08
僕はすでに7冊出版しています(零細&中堅)
文芸社よりも小さなとこがあります。
正確に言うと二足のわらじで活動しているが
なかなか大手からは声がかからない。
というか入り込めない。ベストセラーでも出れば別ですが
コネがないと難しいです。講団社・週栄社・夢だよね。
零細・中堅、印税未払い多いですよ。仕事としてやってるのにその金が
入ってこないのは死活問題。
仮に6ヶ月かかって「単行本」かいて、半年後に150万。貯金を崩しても
1年後の入金が入ってこなければ、実質自費出版と同じですね
7冊のうち2冊・・・未払いです。(現在訴訟中)
セミプロでも自費で出しているかた 数人知ってます。
商業出版では書きたいことも編集でカットされてしまう。
しかし自費なら 言いたいことが書けるという。
金銭的なことを除けば、僕はまた自費出版を書くといってました
883 :
無名草子さん:04/10/09 11:50:26
>>882 訴訟の判決が出た時にまた書き込んで下さい。
よく「印税未払い」のことを耳にするけど、出版契約をちゃんと結んでいても
中小の場合は多いのですか?
あるいは、契約を結んでいても慣例的に「無視」されることが多いわけですかね。
884 :
無名草子さん:04/10/09 13:02:38
885 :
無名草子さん:04/10/09 13:40:28
小さな出版社は契約自体結ばなかったりするからなあ。口約束。
886 :
小さな出版社:04/10/09 14:00:51
契約は結びますよ。
「睨みます」ちょっと読みました。
企画自体はおもしろい、著者はすべてを作ってから、本文を
書いてから出版社に持ち込むべき。この企画で文章も良ければ
大手も動くかも。HPの文もへたでないと思うし。
自費をやってる大手は絶対に本当の批評はしてくれない。
>>886はタイトルすらちゃんと見ない上にあんなもんを面白がってるから、
小さいままなんだろう。馬鹿。アホ。氏ね。低脳。ていどひくい。
888 :
無名草子さん:04/10/09 14:27:36
>>887 馬鹿。アホ。氏ね。低脳。ていどひくい。(w
あれが面白いとは……
890 :
無名草子さん:04/10/09 14:57:28
>>886 >HPの文もへたでないと思うし。
あなたの文章度がわかるというものです。
あの程度の文章で作家になれるなら、日本の出版界も地に落ちたものですね。
>>自費をやってる大手は絶対に本当の批評はしてくれない。
意味がわかりません。
892 :
無名草子さん:04/10/09 15:01:41
このスレが終わる前に、
「睨むんです」(「睨みます」w)の著者にここを読んで欲しい。
睨まれたら相当しつこそうだな(w
>>886 一無名人の睨んでいる写真で大手出版社が動く?
あの企画が面白い?ハァ?
895 :
無名草子さん:04/10/09 15:26:41
有名人がやってれば、
それなりの関心はもたれるだろうけどね。
大体、誰でも、できちゃうよね、この企画。
文章や視点に余程、
オリジナリティがあれば、別だけどさ。
896 :
無名草子さん:04/10/09 15:28:48
自分の影を撮った写真集ってのを立ち見したことがあったけど、
あれはおもしろかった。海外の旅をイメージしながら楽しく見られた。
比べちゃ気の毒だけど、「睨むんです」何コレ?
>>886 これを企画と呼ぶ?この独りよがりの文面、上手い下手の問題じゃないだろ。
旅行の思い出ビデオを、延々と見せられる時のような不愉快さしか感じなかったぞ。
886は睨みますの自作自演だろ。
898 :
無名草子さん:04/10/09 15:34:30
>>891 金をもらっている以上、お客様。
だから、意見なんかしないのですよ。
腹立てて、契約破棄されたら、一大事なんだから。
899 :
無名草子さん:04/10/09 15:35:40
>>895>>896 同意!
友達の旅行の写真やビデオを見せられるのはつらいものだ。
ましてや、無名の人間の写真集をわざわざ買うか?
あのブログでカレを賞賛している奴等は茶化しているとしか思えない。
カネを巻き上げてああいうものを出版する新風舎はやはり罪が重い。
900 :
886:04/10/09 15:38:01
睨むんです、て全部自分なのか。
海外で各地の人に睨みますやってもらったわけじゃない
のか。全部自分だったら厳しいね。
895さんの言うように誰でも出来るよね。
やりたい人がいたら。
901 :
無名草子さん:04/10/09 15:40:51
>>900 ちゃんと読んで内容把握してからカキコしてほしいもんだ(w
902 :
無名草子さん:04/10/09 15:42:46
>>899 意義なしなんだなぁ。
高額払ってる書き手には、
少なくとも罪はないやね。
904 :
無名草子さん:04/10/09 15:46:57
睨みますの製作費あれ、おいしいよね。
ほくほくだよ。
905 :
無名草子さん:04/10/09 15:48:12
それにしても、名前、晒されてる社員、辛いよなあ。
906 :
無名草子さん:04/10/09 15:58:13
>>902 しかし、あれくらいのモノが評価されて出版されると信じちゃうおめでたさと、
猜疑心が皆無っていうのは罪だな。
アレは自分の写真を入れないで、
単なる硬派な写真レポートにしたほうがつぶしが利くと思うんだが。
でも、あの文章センスじゃ・・・。
909 :
無名草子さん:04/10/09 16:06:36
文章は編集が手を入れられるけどね。
新風の編集ができるかどうかは、知らないけどさ。
書いてる自分が笑っちゃってるもんねえ…
だいじょぶだいじょうぶ。
こういうやつは失敗してもそれを周囲のせいにできるから、
そんなに落ち込んだりしない。
各国旅してただ睨んでるだけじゃあ、中味さなすぎ。
↑中身な。それくらいの漢字ちゃんと憶えろ。
914 :
無名草子さん:04/10/09 16:09:42
でも、行動力は評価に値すると思うけどな。
しかし、よく金が続くなあ。
金は母親だろ。
大学中退してバイトもしてなさそうだし、
親のスネ齧りじゃないの?
行動力は確かにすごいけど、書いている中身には直結していないのが悲しい。
918 :
無名草子さん:04/10/09 16:16:51
罪つくりは、新風ってか。
紙一重的な行動力。
きっと、周りに迷惑蒙っている人間多いんだろうな。
まあ、いつか「自分は本当に若くて青かったなあ」と気づくための道しるべを作ってるんだから、
前向きといえば前向きだろう。
本人にそんな意識はまったくないと思うが。
921 :
無名草子さん:04/10/09 16:18:36
これから、新風の社内をかき回すんだな。
あの人は、自費出版の内実を暴くことに行動力を費やしてほしい。
923 :
無名草子さん:04/10/09 16:24:02
もうかなり活躍してるよ。
社員名晒したり、見積もり晒したり。
誰か「自費出版社の真実」っていう本を、文芸社から出せ。
925 :
無名草子さん:04/10/09 16:24:55
碧天でもいいぞ。
>>923 暴露しようと思って書いているわけではないというところがコワイ。
新プーも変な魚を釣り上げたと思って後悔しているかもしれない。
「一昨日の夜に親と話し合い、その後自分ひとりで徹底して考えた結果、「睨むんです」を新風社から出版することを決意しました!」
やっぱ親だ。
928 :
無名草子さん:04/10/09 16:36:35
行動力あるんだから、自分でなんとかしなくちゃね。
>>928 馬鹿だなあ。親が金出すから行動力あるんだよ。
本当に行動力あるやつだったら自分で働いてるって。
人生甘く見るなよ、安西。
何して暮らしてるんだろう。大学は中退と書いてあった気がするが。
そうそう。それ気になったけど、触れてないんだよね。
IT部(だったけ?)って随所にあるけど、PCおたくの友人宅かもしれないし。
ママからのお小遣いです(実話)
933 :
無名草子さん:04/10/09 17:03:27
まだまだ、カモはいっぱい、いそうだね、この商売。
でもぶっちゃけ、詩集とかだったら悪くないかも。
詩集とかはどこの出版社も今時取ってくれないからな。売れないにもほどがあるから。
費用はかかるけど、面倒なこと一切やってもらった手数料だと思えば、
ちょっと小金のある人なら割り切れるだろう。
手売りしなくちゃいけないのはまっとうな自費出版も同じだものな。
935 :
無名草子さん:04/10/09 17:17:16
このスレは伊勢屋が消えた後も「睨むんです」で画期的に伸びたね。
>>929 全くその通りだ。
自分で稼いで各地を旅しての話ならまだしも、
親の金でやっている旅行を得々と披露されても・・・。
しかも、年齢はもう24とか5とかだろ?
>1、この前も話しましたが見積もりの内訳を克明に教えて下さい。
→業者に頼んで見積もりをだしていただいているため、一概に言えないのが実際です。
費用が多すぎるのではないかとご心配されているのではないかと思いますが、
決してぼったりはしていません。(←変な表現ですみません・・・)○○さんのいいものを
つくろうという想いが人一倍ありますので、編集の者、デザインの者も本ができた後の
販売や広報の者も企画書記載以上の力を入れるはずです。
「決してぼったくりはしていません」w
>1階にある熱風書房(凄い名前)という直営本屋でその条件に合った2冊の本をタダで
プレゼントしてもらいました。2冊で4200円もします(1800+2400円)。タダでくれるなんて
太っ腹だなあ、ヤッタネ!
君の本もタダで配られてしまうのに・・・。
937 :
無名草子さん:04/10/09 17:18:39
どうせ売れないなら、自費の方が合理的じゃない。
共同なら、もしかしたらっていう、夢は見られるのかもしれないけど。
938 :
無名草子さん:04/10/09 17:20:58
安西くん、「誕生日の日に」とか書いてるし、
もう少し文章ちゃんと書けよ〜!
行動力があるというより、やっていることが年齢に対して幼稚だよな。
939 :
無名草子さん:04/10/09 17:21:29
伊勢屋君
営業に頼んでTRCに入れるようにしてくれ
ポイントで買っちゃるから
ついでに書評書いちゃるから
943 :
無名草子さん:04/10/09 18:19:30
>>941 新風舎って、社内で、変な肩書き使ってなかったっけ。大目付とか。
944 :
無名草子さん:04/10/09 18:53:09
今どきの若いモンはこんな睨んでばかりの写真が面白いのかな〜、
と思っていたけど、みんなつまんないと思っていて安心した。
945 :
無名草子さん:04/10/09 22:24:27
946 :
無名草子さん:04/10/10 00:44:22
ほんとに??
947 :
無名草子さん:04/10/10 02:40:39
文芸社の流学日記は売れた。海外放浪記は売れることもある。
948 :
無名草子さん:04/10/10 09:10:29
949 :
無名草子さん:04/10/10 10:35:24
「睨み」は売れないだろう。
既にあると思うが「世界各地の個性的な美女や可憐な少女」
をその土地のユニークな名所を背景に独特なアングルで撮った写真なら
興味をひくだろうけどね。
950 :
無名草子さん:04/10/10 12:23:49
ブログの写真の大半が自分というところに異常を感じる。
男で珍しくないか?
小林よしのりの表紙は全部自分の写真か似顔絵じゃん。
最近は男でもそういうキモいナルが増えてるんだよ。
台風の中、軽井沢に行ったのか…
「想像力を養うため軽井沢に行く」という発想の時点でダメだと思う。
あとスペイン人のセルジの日本語のほうがよほどマトモじゃないか。
954 :
無名草子さん:04/10/10 14:43:48
早々と消えていった伊勢屋の方がオレは好きだ。
同情の余地がある。
「睨み」はもう痛すぎて痛すぎて腹が立ってきた。
>>953 同意。
「想像力を養うため軽井沢に行く」と堂々と宣言しちゃうところが恥ずかしい。
956 :
無名草子さん:04/10/10 15:16:11
まともな人間で客観性あって才能あれば→一般出版社
まともじゃない人間で田舎者で才能なければ→新○舎
まあ、判り易いっちゃあ判り易い・・・。
つか、新○とかに関わった(応募→入賞とか?)時点で
すでにウォッチ対象か・・・?
957 :
無名草子さん:04/10/10 15:45:52
自己満足
958 :
無名草子さん:04/10/10 16:38:39
今まで新○舎とか○芸社などはアコギな会社だと思っていたが、
騙される方にも罪があると思うようになった。
カネをぼったくることより、自称作家を多く世の中に送り出すことの方が大罪。
目黒区で親と同居?
軽井沢って親の別荘とかじゃねーだろーな。
ったく、うやらましい奴だ(w
960 :
無名草子さん:04/10/10 22:27:27
「睨むんです」はブログで個人情報晒しすぎ。
あまりにも無防備だ。他人事ながら恐ろしい。
961 :
無名草子さん:04/10/10 23:04:59
他に犠牲者はいないの〜?
新風舎とかの刊行リストに載ってる著者名でぐぐってみれば、いくらでも見つかりそうだな。
963 :
無名草子さん:04/10/11 04:16:29
人を騙して儲けるビジネスなんだろうか。
担当者は恨まれたりしないのかな?
964 :
無名草子さん:04/10/11 04:40:32
>>949 世界各地の美少女っていったら、ここが有名だね。
http://www.tabisora.com/ ここの作者が出した本は結構売れたらしい。
WEBやメルマガで有名になって出版、というパターンで上手く行った珍しい例かも。
「睨むんです」の作者に必要なのは客観性でしょう。
他の旅系サイト見るだけでも参考になると思うんだけど。
965 :
無名草子さん:04/10/11 07:59:30
新風舎の不正コピーage
966 :
無名草子さん:04/10/11 14:53:59
ソフトは「表現」じゃないから、コピーしてもいいんだな
967 :
無名草子さん:04/10/11 15:04:03
なにげに安西くんの動向が気になっている人、少なくないとみた
安西氏は大川豊みたいになりたいんだろう多分。
969 :
無名草子さん:04/10/11 15:37:58
>>964 「たびそら」はいいよね。
「睨むんです」はどうも幼稚だし、興味を持てない。
仲間内で受けても、一般受けはしないだろう。
「睨む」の人は、いつも自分が中心だからね。
人間的に興味があるわけではないが、
新風舎と一悶着起こしてくれたりすると楽しいかも。
そうそう!
この板の人たちは新風舎との成り行きに期待してるんだよね。
別に彼個人の活動や本の内容に興味あるわけじゃなく。
あと、実際どこまでバカなのかにも興味あるよ。
彼の世間知らずな行動力を存分に活かせるとしたら、
それは外国で自己満足な睨み写真を撮ってくることではなく、
悪評高き会社の真実にどこまで食い込むかってことだわな。
会社側が彼に対しては誠実に接して取り込み、逆利用するという可能性もあるが。
本人自ら書店巡りしそうで恐いな。
新風舎に対して全く疑念を持ってないし、
このまま何も気づかないかもよ。
>「ベーカリー戦争」という言葉を聞くと、パン職人同士がフランスパンでポコポコ頭を叩きあっている絵を想像してしまいますが、
安西君、こういうセンスじゃ・・・。
978 :
無名草子さん:04/10/11 20:04:43
200キロマラソンのレポートがなかったことに
不信感を抱いてしまった。
979 :
無名草子さん:04/10/11 22:42:26
おまえら、かなり読み込んでますね(w
出版前からこれだけ多くの人の目を釘付けにするとはw
伊勢屋も泣き言言って逃走せずに堂々としてれば良かったのに
どなたか次スレ頼んます。
ホスト規制されてて立てられませぬ。
982 :
無名草子さん:04/10/11 23:55:27
マラソンのレポート載ってるよ
まあ、出版されたものはここの誰も買わないからねえ
984 :
無名草子さん:04/10/12 00:16:08
986 :
無名草子さん:04/10/12 01:11:27
987 :
無名草子さん:04/10/12 01:41:16
関連スレって・・
睨む...の出版のページが重くて開けないぞ。
989 :
無名草子さん:04/10/12 02:15:22
それはライブドアブログだから
990 :
986:04/10/12 02:28:36
>>987 スレ立てしてから気づいた。
ま、気にしない。
991 :
無名草子さん:04/10/12 03:11:58
で、違法コピーは?
992 :
sage:04/10/12 04:21:42
伊勢屋元気にしてるかな。
次回作出たら買うぞ
993 :
無名草子さん:04/10/12 09:19:48
伊勢屋は高い授業料を払って、世間というものの厳しさを知ったのだ。
伊勢屋って何歳だったの?
>>994 本人がありがとうって言ってるからあれで良かったんだろうね。
しらじらしくサイトを消したり、こちらも笑わせてもらった。
睨む人は手強そうだなw
伊勢屋は何冊うれたんだろう
999 :
無名草子さん:04/10/12 15:43:34
1000?
1001 :
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