>>699 いや、俺どこの新聞の投書でも読みきれんのよ。
「こんなくだらないことに時間費やすなや」
って思ってしまったり、
「何て独善的な」
って思ってしまったりで。
さすが2chに書き込む猛者だ
説得力あるぜ
新聞の投書欄なんて
その新聞のイデオロギーの代弁でしかない
読むに値せず
さすが2chに書き込む猛(イデオ)者(ローグ)だ
説得力あるぜ
>>701 なんて味気ない装丁なんだろう。
あのクリーム色が醸すいかがわしさが好きだったのに。
まあそれなりに考えたのだろうけど。
なんか平凡社新書をもっとインパクト弱くした感じ…
そのうちなれるかな。
個人的にはいまのままでよかった気がする(最初期のビニールがかかった
装丁はひどいが。古本屋でたまにみる)
それでも高島俊男「中国の大盗賊・完全版」は買うだろうなぁ。
前の版もってるけど,現在の中国の成立も王朝国家と同じ方法論を
毛沢東が採用したからという指摘がおもしろかった。そこらへんが
足されているはず。 ネットにながれていたんで一度読んだんだけど
ね。この人は説明がうまいし面白いから何度でもよめる。
なんじゃこのなんの印象も残らない装丁は…… > 現代新書
何でも最初は不評なものだね。
この装丁ってこのまま続けるの難しいんじゃないのか?
どうしたって色のパターン出尽くすだろ。
これから高齢化社会だから見間違いで買わせようとする作戦か?
715 :
無名草子さん:04/10/20 02:10:45
『漱石と三人の読者』どうですか?買おうか迷ってるので、教えてけろ。
>>712 ジャンル毎に色を揃える積もりなのやも知れませんね。
背や帯の下の意匠も気になります。書店へ行ってみます。
>>714深謝。
717 :
無名草子さん:04/10/20 03:54:26
背表紙の表題にでっかい活字が使われてて、なんじゃこりゃだったな。
>講談社現代新書
718 :
無名草子さん:04/10/20 11:19:47
講談社現代新書、あのデザインにGOを出した香具師は何考えてんだ?新日本新書かと思ったよ。
シンプルにするなら平凡社新書とか洋泉社新書みたいに軽くインパクトあるやつにすればいいのに
あーもう最悪。あのデザインが変わらない限り金輪際現代新書買わん。本棚に入れたくないよ。
720 :
無名草子さん:04/10/20 15:20:31
確かにダサいカバーになっちゃったね。
最近よくある、若い女に媚びたようなデザイン。
携帯や車のデザインなんかはそれで良いのかも知れないけど、
若い女は新書なんか手に取らないぞ。
>若い女に媚びたようなデザイン
そうは思えないが。
> あーもう最悪。あのデザインが変わらない限り金輪際現代新書買わん。本棚に入れたくないよ。
アホくせw
723 :
無名草子さん:04/10/20 17:12:19
何あの安っぽいデザイン。
新書を100均で売られてる本と間違えてるのか?
デザイン不評で1ヶ月打ち切り→元に戻る な展開きぼん
たかがカバーのデザインなんざどうでもいいよ
内容さえよければ
726 :
無名草子さん:04/10/20 17:48:28
装幀者は誰なの?
野間なんとかです
野間? 経営者の親戚かw?
729 :
無名草子さん:04/10/20 18:28:00
でもあれは漏れにとっては買う気をなくさせるデザインだな・・・
特に背表紙。
日本の本て無駄に装丁に凝った本が多いよな
中身が読めさえすればいいのに
今日初めて見たけど、ホントに嫌な装丁だよ。
シックというよりは貧乏臭い。安っぽい。インチキ臭い。
背表紙のイラストが好きだったのに。著者の写真もなくなってるし。
コスト抑えて値段安くしたとかなら分かるんだが…
でも最近の講談社現代新書は良書があまりないんだよね。
歴史関係によく手を出すんだけど、講談社って歴史はいい本少ない。
貧乏くさい・・・
講談社はそれなりに頑張ってる方だろ。もう終わってるのは岩波新書。
昔は結構良書があっただけによけい悲惨。人間でも組織でも、一旦
落ち目になるとホント駄目だな。
737 :
無名草子さん:04/10/21 02:09:07
従来のカバーはとても良くできていたと思うな。
前表紙に内容の紹介文、後表紙に著者情報と目次。
時間がない時でも、表紙を一瞥するだけで買うか否かの選択ができた。
本棚に並べた際も背表紙の一冊毎に工夫されたイラストが美しかった。
紙質も厚過ぎず硬過ぎず手によくなじんだ。あのクリーム色も目に優しかった。
非常に機能的なカバーだったんだな。
講談社よ、「過ちを改むるに憚ること勿れ」だ。
来月から従来のカバーに戻せ!
岩波新書最高!!
岩波はホームランがないだけでそこそこよいのは出てる
自分も講談社のカバーは前のほうが良かったと思うなぁ
実はイラストがけっこう楽しみだったりなんかして……
でも考えたらそういう部分にも経費がかかってたんだろうね
いいかげんカバーの話はうざい
>>684 マジ?どこで聞いたの?
安川氏は相変らずそのまんまの自説たれ流し。まあ週刊金曜日の別冊でだからしょうがないか…
744 :
743:04/10/21 17:17:16
…と思ったらはてなダイアリでご本人のコメントが簡単にみつかりますた。スマン。
大塚の『「伝統」とは何か』読まれた方感想希望
講談社現代新書は、旧作まで全部新装丁になっちゃったんですね_| ̄|○
今日本屋で新旧ごっちゃになった本棚見て目がチカチカしました
748 :
無名草子さん:04/10/22 00:37:00
みんなで講談社新書不買うん動をしよう!
そうすれば、は、はんせいして、も、もとにもどすよきっとうん。
749 :
無名草子さん:04/10/22 02:14:16
講談社は文庫のデザインを変えたときは斬新でよかったんだがな。
今回はひどすぎる
>>700 神戸の事件って酒鬼薔薇だよね?
凶悪犯罪は地方で起こる(p.24),引っ越しが引き金になった可能性がある(P.88)
の例として挙げられてるだけで,直接には言及してない(と思った)
しかしファスト風土化っていうのは
確かにアメリカ的経済構造・生活様式の押し付けであり
日本の政官財がそれに乗ったわけだけど,国民の側も受け入れたわけだよねえ。
この本では冗談まじりにアメリカはヨーロッパは荒らそうとしなかった,
みたいに書いてるけど,んなことはないよね。フランスにだってでかいスーパーあるし。
核家族化・効率化・モータリゼーション・消費社会化なんてのは先進国は同じだろうし。
ヨーロッパ,それにこれからそうなっていくであろうアジアの事情が気になります。
751 :
へび ◆avhs6rL9G6 :04/10/22 02:17:22
●桑村哲生『性転換する魚たち――サンゴ礁の海から』 岩波新書…【8点】
いい本です。研究者の研究生活自分史でもあり,地道な研究の方法論から意義・目的
(この人の場合は進化――適応戦略――論)みたいなものまで自然に盛り込まれていて,
素人にも面白く読める。くれぐれも国はこういう研究の予算は減らさないでほすい。
♯ソードテールって熱帯魚も性転換するけど,外見的にも尾びれが伸びたり,体内受精で
ちゃんと外性器もある。あの性転換コストってのは大したことないのだろうか。
752 :
無名草子さん:04/10/22 08:11:06
>>746 全部変わっていた_| ̄|○
目がチカチカして酷すぎる
新書の棚
そこだけ嫌に目立ちます
753 :
無名草子さん:04/10/22 13:13:18
おー、すでに話題になってたか。現代新書のカバー。
ちょっとセンス悪すぎね?
内容のないカバーの話はよそでやれよ
>>754 そう思うのなら内容のある話をするべきでは。
俺も今日始めて書店で見たけど、うーん、って思った。確かに前のは地味ではあるが。
消費税率変更の時とかにもあったけど、ああいう仕様変更をされると古い在庫
が裁断されちゃうから不便なんだよねぇ。
>そう思うのなら内容のある話をするべきでは。
馬鹿ですか?
757 :
無名草子さん:04/10/22 16:43:11
講談社が一番バカ。
講談社は馬鹿じゃないやい! 謝れ、講談社に謝れ!
759 :
無名草子さん:04/10/22 17:37:20
講だん社の新しいのはオ、オシャレになっていいね!
これで堂々と公共の場でも読メロンよ。
今までの痰みたいな色のカバーバカみたいだったも、もんね。
760 :
無名草子さん:04/10/22 18:54:01
>>759 オマエの日本語読むとオマエもかなりバカなのがわかる
761 :
無名草子さん:04/10/22 19:04:55
大塚英志「おたくの〜」買おうとしたら
なんか装丁変わってたからやめた
古本屋で探す
なんでたかが装丁にそこまで拘るの?
新書なんてよっぽどの傑作でもない限り一回読んだら古本屋に売るか人に上げるかで
手元に置いとくことなんてあまりないでしょ
763 :
無名草子さん:04/10/22 19:35:34
764 :
無名草子さん:04/10/22 19:38:34
>>762 漏れは買った本は売らない性分。
ところでこのスレって岩波アクティブ新書の話題出てこないね・・・
766 :
無名草子さん:04/10/22 21:24:33
洋泉社新書って注意深く探すと隠れた良書がある
くわしく
装丁?どうでもいいよそんなの。中身は変わらないんだから。
不買運動とか言ってるヤツ、一人で勝手にやってろよw
769 :
無名草子さん:04/10/22 22:46:35
洋泉社は、『〈子〉のつく名前の女の子は頭がいい』
『心を商品化する社会』
『自己決定権は幻想である』
『ファスト風土化する日本』
岩波アクティブ新書は『商品企画のシナリオ発想術』
『日記をつける』
『戦下のレシピ』 がよかったです。
>>769 岩波アクティブは『生きるためのメイク』も面白かったよ
771 :
無名草子さん:04/10/22 22:55:54
洋泉社の『〈子〉のつく…』ってちょいトンデモ臭がしましたけどね。
岩波アクティブは、『ホラー映画の魅力』、
『遊ぶ日本語 不思議な日本語』がよかった。
772 :
無名草子さん:04/10/23 00:26:29
ほんとは『子供に変な名前をつけるDQN親が増えている』みたいなのを書きたかったんだろう。
でも、インパクトを考えて『〈子〉のつく名前の女の子は頭がいい』という方向に
したんだろうな。
>>769 『刑法三九条は削除せよ! 是か非か』は執筆者に日垣氏がいない点で
片手落ちというより他ない
香山リカ嬢の新作は話にならんな。
自分で診たわけでもない人間の精神症状についてベラベラ語るのはどうかと。
もう「嬢」ってうwなんだymれししm;:おrぽ
>>774 香山に限らず、マスコミによく出てくる精神科医って、
どうして自分が診断していない人間の精神症状をコメントするのだろうか。
小田晋なんかもそうだけど。
>>776 アメリカでは精神分析の政治的悪用を防ぐため、
精神科医が直接診断したことの無い人間に対して精神分析を行うことを禁止する倫理規定がある。
778 :
無名草子さん:04/10/23 11:57:04
>>776 テレビ用だから
まともな学者なら
見てもいないことは言えない
NHK軍事評論家は、かなり言葉を選んで発言していた
テレビ受けしない発言だった
わからないことははっきりわからないと言っていたよ
フジの方は憶測を混ぜての発言
こちらの方がテレビ的にはよかった
タレント学者というジャンルがありますから
エジプト
火の玉
ブルセラ
心理学
経済学
タレントとしても学者としても一流はかなり希
777はradical buddhist
780 :
無名草子さん:04/10/23 14:15:11
>>776 おまいブラックジャックによろしく読んだだろ
いやそんなもの読まなくても誰でもそう思ってるだろ
木村敏もサカキバラ事件のときマスコミからの分析依頼を断ってたらしい
ブルセラって、宮台のこと?
>タレントとしても学者としても一流
国際政治学者の藤原帰一氏ぐらい?
藤原帰一は日本人だけにしか受けないでしょ
785 :
780:04/10/23 20:45:11
>>781 いや、ちょうど発売日でタイムリーだったんで
786 :
無名草子さん:04/10/23 22:33:38
講談社新書の装丁、味がなくなりました。中島英樹てわかってないですね。
>>777って、宮崎哲弥が諸君の新書読破で書いてたことだな
装丁かえるのいいけど、いままでより書店の扱い悪くならんか?
講談社新書と中公新書は、田舎の書店でも他の新書より優遇されてる。
他社の新書は売場に一冊も並べられないこともあるのに、新しくした
おかげでその他売場に出ない新書扱いされたらどうすんのかね。
都会で働いている人はわからんのかな?
>>788 田舎者は都会で働いている人と違って装丁を内容以上に気にするってこと?
田舎の本屋は陳列する本が少ないから
こんな糞装丁だったら店員に弾かれるよってことじゃねーの?
>>789 装丁の良し悪しではなく、装丁をかえることによる扱いの変化があるん
じゃねーのかと。いままで講談社中公が優先的に扱われていたのは
長い年月新書を出しつづけてきた権威的な面は少なからずあるわけでさ。
だけど、装丁をかえることでちくま、新潮、洋泉社、文春、PHPと同列に扱
われるだろうと。今回の新しい装丁の新書に対して、今までの講談社さん
の新書と同じ扱いにしますよ、と書店側がみるかね?
792 :
無名草子さん:04/10/24 00:10:02
丸善もあるんですけど。すいません。
下らないことで議論する奴もいるもんだな
>>784 藤原氏はいい仕事してると思うけどさ、一流か?
いや、基本的なところで支持はしてるよ。
『戦争を記憶する』講談社現代新書は稀に見る良書だったと思うし。
右翼だろうが左翼だろうがあの本に書いてあるようなことを
踏まえていない香具師は信用できない、とさえ。
で?一流じゃないと思う理由が抜けてるよ。
798 :
無名草子さん:04/10/24 06:45:50
「ファスト風土する日本」
176頁の写真の女の子は、怒ったほうがいい。
「地方の若者には人生のモデルがない」とか書かれて・・・
香山リカが酷評されているが
じゃあなぜ福田和也は香山を相手にしたんだろう?
福田の場合は相手にしているというか、戦略的な気がするな。
香山の「ぷちナショ」が多少話題になって、それに乗っかろうっていう。
読む気もしなかったので、読んでないけどね。
中公への文句の部分は読んだけど…
石原慎太郎や宮本輝あたりを支持しているのも、
文壇内での力関係をよく理解して動いてる気がするし。
801 :
無名草子さん:04/10/24 09:51:14
町工場の社長のブタ餓鬼だから、フィリピンパブとかコリアン売春とか
中年の不思議ちゃんとかが好きなんだよ。そういうののすえた■■■の
ニオイを嗅ぐのがブタ餓鬼の密かな趣味だからなあ。
802 :
無名草子さん:04/10/24 14:33:58
福田和也の父は京大理学部卒で梅棹忠生と同級生
だから福田は梅棹を褒め上げる
803 :
無名草子さん:04/10/24 14:43:58
『自由とは何か』(佐伯啓思)『<観念論>ってなんだ』(冨田泰彦)
『文系のための数学入門』(小島寛之)『現代思想のパフォーマンス』(内田樹)
『評論家入門』(小谷野敦)『地球物理学者が書いた文章の科学』(鎌田浩毅)
が注目ですかね、11月の新書。
岩波でまた斎藤孝がなんか出すね。
>>803 「冨田泰彦」→「冨田恭彦」?
来月は京大の先生の本が結構出るんだなあ…。
そういや佐伯も冨田も京大か
誰か来月の刊行一覧プリーズ
おゝ,もう京の玉手箱はん更新してはるんやね。
今月はサービスで洋泉社y追加。
★洋泉社新書y 11/8
布施克彦『島国根性を捨ててはいけない』
三木治『「軽症うつ」を治す』
★ちくま新書 11/10
竹田茂夫『ゲーム理論を読みとく――戦略的理性の批判(仮)』
八木雄二『「ただ一人」生きる思想――個人主義・個の思想ペルソナ論(仮)』
神山睦美『思考を鍛える論文入門(仮)』
星亮一『野口英世の生きかた(仮)』
布施英利『マンガを解剖する(仮)』
★平凡社新書 11/10
小谷野敦『評論家入門』
北沢方邦『古事記の宇宙論』
青木やよひ『ゲーテとベートーヴェン』
小杉俊哉/神山典士『組織に頼らず生きる』
山下力『被差別部落の我が半生』
★光文社新書 11/12
斎藤孝『座右の諭吉 才能より決断』
内田樹/難波江和英『現代思想のパフォーマンス』
塚本潔『ドコモとau』
浜本隆志『謎解きアクセサリーが消えた日本史』
伊丹由宇『東京居酒屋はしご酒 今日の一軒が見つかる・厳選164軒』
★PHP新書 11/15
嵐山光三郎:編著『カワハギ大全(仮)』
佐々木良昭『イスラム世界とテロリズム(仮)』
三澤一文『なぜ日本車は世界最強なのか(仮)』
清水克彦/和田秀樹:解説『<お受験>必勝法(仮)』
★講談社ブルーバックス 11/17
谷口義明『クェーサーの謎』
大江秀房『早すぎた発見、忘られし論文』
清水佳苗・大前泰彦:訳/小林司:監修『マンガ サイコセラピー入門』
★集英社新書 11/17
秋本治『両さんと歩く下町』
姜尚中/テッサ・モーリス-スズキ『デモクラシーの冒険』
十四代目酒井田柿右衛門『余白の美 酒井田柿右衛門』
重松清『スポーツを「読む」』
中沢新一『僕の叔父さん 網野善彦』
中村桂子『ゲノムが語る生命』
★講談社現代新書 11/18
佐伯啓思『自由とは何か』
森永卓郎『「家計破綻」に負けない経済学』
阿辻哲次『タブーの漢字学』
野村総一郎『うつ病をなおす』
新井一二三『中国語はおもしろい』
根井雅弘『経済学の名言』
西山厚『仏教発見!』
先崎学『最強の駒落ち』
冨田泰彦『<観念論>ってなんだ』
小島寛之『文系のための数学教室』
811 :
11月刊行予定 その3:04/10/25 00:49:03
★文春新書 11/19
楠木誠一郎『真説の日本史 365日事典』
丹羽健夫『予備校が教育を救う』
板橋作美『占いの謎 いまも流行るそのわけ』
梅田香子/今川知子『フィギュアスケートの魔力』
梅森浩一『面接力』
★岩波新書 11/20
谷口誠『東アジア共同体――経済統合のゆくえと日本』
リービ英雄『英語で読む万葉集』
海老澤敏『瀧廉太郎――夭折の響き』
村治笙子/写真:仁田三夫『カラー版 古代エジプト人の世界
――壁画とヒエログリフを読む』
★新潮新書 11/20
山内昌之『嫉妬の世界史』
出井康博『松下政経塾とは何か』
内藤陽介『切手と戦争 もうひとつの昭和戦史』
木谷文弘『由布院の小さな奇跡』
★中公新書 11/25
藤沢道郎『物語 イタリアの歴史 I
――皇帝ハドリアヌスから画家カラヴァッジョまで』
都甲潔『感性の起源――ヒトはなぜ苦いものが好きになったか』
大石学『新選組――「最後の武士」の実像』
デイヴィッド・クリスタル『消滅する言語
――人類の知的遺産をいかに守るか』
>>804 光文社では?
>>806 あ,しまった。おらも間違えたかも?
講談社のサイトが冨田泰彦になってる。
おらは今月もトリビア本専門で食いかじるだな。
結構豪華だな。
>>809-811 来月は豊作だねえ
それはいいとして
>秋本治『両さんと歩く下町』
げええええええええええええええええええええ
こんなのが出るんかい
文章だけだから執筆は初代かな?
お前ら、そんなに毎月毎月そんなに良書があると感じてるの?
いや、俺はそんなに何冊も読んでる暇ないから知らんけど。
良書って年に何冊ってレベルじゃないのか?
またアンタかよ……という著者が毎月何名かはいるなぁ
>>816 >★集英社新書 11/17
> 姜尚中/テッサ・モーリス-スズキ『デモクラシーの冒険』
>★講談社現代新書 11/18
> 森永卓郎『「家計破綻」に負けない経済学』
ここらへんかな?(w
佐伯啓思、小谷野敦もな
中沢の網野論と冨田が気になるな
講談社の
阿辻哲次、先崎学とかってのも最近他社から新書が出てる
集英社が良さげだな。姜/スズキ、中沢、中村あたりは読むことになりそう。
新書高いよね。500円以下にしる!
>>822 講談社現代新書 永井均著 私・今・そして神 開闢の哲学
定価:720円の内訳を分析し、その妥当性についての考察を述べよ。
随分と頭の弱そうな文章ですね(はぁと
頭は弱いかもしれんが額は強い。
東村山のボボ・ブラジルとは私の異名である。
新書高いよね。500円以下にしる!
827 :
無名草子さん:04/10/26 03:11:20
心の叫びはageましょう
>>818 小谷野敦は確かにここんとこ毎月本を出してるけど
佐伯先生はそんなことないぞ
829 :
無名草子さん:04/10/26 05:14:26
冨田の小説風の入門書っていいの?タイトルがキモくて読んでないけど。
>>828 佐伯って新書ばっかり出してるイメージない?
>>829 かなり易しめだから入門書としてはいいよ。たしかにタイトルはイタイなw
クェーサーって単語久しぶりに聞いた。
832 :
無名草子さん:04/10/26 10:48:05
上田晋也薀蓄やらせ
芸人板へ
>>830 毎月じゃないけどけっこうあるね
20世紀とは何だったのか(PHP新書 )
人間は進歩してきたのか(PHP新書 )
ケインズの予言(PHP新書 )
アダム・スミスの誤算(PHP新書 )
「市民」とは誰か(PHP新書 )
現代民主主義の病理(NHKブックス )
「欲望」と資本主義(講談社現代新書 )
新「帝国」アメリカを解剖する(ちくま新書 )
>>833 でも本人は書いたものが売れてないと嘆いていたけどね。
スミスやデカルト、ルソーといった古典に対して新しい解釈を出そうという
気合は尊敬するんだけど、悲惨なことに黙殺状態・・・・
835 :
無名草子さん:04/10/26 18:42:27
佐伯啓思っていい本多いのに売れないのか・・・
佐伯啓思は軽視されてるな
一冊読めばおなか一杯って感じ>佐伯軽視
大学に入って真っ先に兄貴から渡されたのが佐伯『「市民」とは誰か』と
小浜『「弱者」とはだれか』だったっけ。何度も読み返したものだ。
839 :
無名草子さん:04/10/26 19:55:28
PHPみたいなマイナーな所から出してるから売れてないんだ、
と思って自分をごまかしている佐伯。
まあでもやっぱりマイナーなところから出すと損だよな。
集英社新書とかKAWADE夢新書とか他にも色々あるけど、そもそもチェックも
しないもん。
やっぱ老舗の岩波・講談社・中公が有利なんでねーの?
あと最近評価が固まりつつあるちくまとかさ。
文春はどうなんだろう。会社本体の知名度が生きてくるかな?
PHPはどうしようもないレベルの似非保守の本を大量に出してるから
そこから出してる本ということで佐伯の本もバイアスかかって見られて売れない
ということはあると思う
単純に他の本より題材が一般向けでなく文章が難しいという理由もあるような気がする。
843 :
無名草子さん:04/10/26 22:46:54
>>840 のようなヤツを称して権威主義という。
内容が問題。版元は二の次。
寄らば大樹なんてダサい、ダサい。
少しは恥を知れ。
出版社にこだわらない目利きの
>>843が
マイナー出版社の良書をこれからは大量に紹介してくれるそうです
>>843 あほか。長い年月の継続的な実績に対する信頼が築き上げられてはじめて
ブランドという権威が確立するんじゃ。
電気製品買うのに、日本製品と中国製品が同じ値段で売ってたら中国製品も
よく検討して買うのかよお前は
847 :
無名草子さん:04/10/26 23:18:44
そんなこといえば、天皇家が一番ということになるじゃねえか。
バカも休み休みいえ。
天皇家は買えません(マジレス)
でも天皇家は赤坂にある某チェーン系ピザ屋にデリバリーを頼んだりするよ
>>847 「高貴な家柄」に興味があるヤツにとっては天皇家が一番だろ
851 :
無名草子さん:04/10/26 23:35:38
>>846 お前は継続的に実績を評価されないものは読まないのか。
自分だけの本がないということだな。他者追随のきわみだな。)W
>>851 評判のよかったものしか読まないよ。だって時間がもったいないじゃんw
なんで人柱にならなきゃならんの?
853 :
無名草子さん:04/10/26 23:41:12
渡部直己にも新書を書いてほしいな。
854 :
無名草子さん:04/10/26 23:48:39
>>852 専門家(+趣味人)じゃない限り普通ですよね
だって一日100冊くらい出版されてるから
アマゾンは役に立ちます
感想文はいらないけど
ぶっちゃけ岩波も中公も駄本はPHPと同じぐらい量産してるじゃん。
特に岩波はかなりの駄本率だぞ。
857 :
無名草子さん:04/10/27 00:00:27
版元ではなく、どの編集者が作ったのかという点からみると
少しは不毛でないものが見えるのでは。
あるいは、篤実な方は版元毎の駄本率を計算したらどうですか。
858 :
無名草子さん:04/10/27 00:44:15
860 :
無名草子さん:04/10/27 02:00:39
カラダは、ムキムキなのに剥けてない僕におすすめの新書ありますか?
>>860 嵐山光三郎:編著『カワムキ大全(仮)』
春画の新書だか文庫があったな。
ワトソン、君もそう思うか!
866 :
無名草子さん:04/10/27 02:56:20
>>865 ハズしたな。
仲正昌樹のは、どうでしたか?
>>856 岩波は今月なんて何か・・・必死だもんね
暇人が羨ましいぜ
岩波新書の今のトップって三十代の若手の人だっけ?
870 :
無名草子さん:04/10/27 14:16:44
若島正の新書がいい。
文章はもうあるし
「乱視読者のSF講義」「ナボコフ論」
来月うちの大学に香山リカが講演に来る。
どんなでけオモシロ話するか聴きに行こうと思う。
あんまり話が得意な様にはみえないが
873 :
無名草子さん:04/10/27 16:19:52
恐らく、自分が教えている大学の学生がどうのこうのという話だろう。
僕が行った講演会ではそんな話してた。
講演のテーマによるだろ。
875 :
無名草子さん:04/10/28 13:28:24
上田晋也薀蓄やらせ
芸人板へ
876 :
無名草子さん:04/10/28 19:33:35
877 :
無名草子さん:04/10/28 20:26:30
878 :
無名草子さん:04/10/28 21:25:21
創価学会を誹謗中傷するようなことは金輪際やめてほしい
うげ、層化でも新書読むのか。そんな暇があったら題目でも読んでろ
講談社現代新書だけど、デザインの話題を毛嫌いする人がいるから色とか絵には触れない。
しかしカバーの前後にも内に折れた部分にも紹介が無いのだけは、納得いかん。
書店で手にとって、前書きや後書きやカバーの紹介を見て参考にする人間って少なくないだろ。
そういうのも手にとって選ぶ愉しみの一部分じゃないのか? なんて味気ない……
883 :
無名草子さん:04/10/29 10:56:27
講だん社ってみ、みんなのこと考へてないよね
誰もそんなの望んでないのに
み、みんなでこう談社の商品の不買うん動をしてこまらせてやろお!
884 :
無名草子さん:04/10/29 13:09:21
カバーを書店に捨てていこうという運動ならアリかも。
勝手にやってろ
886 :
無名草子さん:04/10/29 18:08:53
おっしゃ、885がそういうんならやろうっと!
ばんばんカバーおいて行こう!
かなりこ、講談しゃはこまるにちがいないね!
どうせ講談社のはほとんど買ってないからどうでもいいや
まあ、俺はどこの新書だろうと買ったらカバー捨ててるけどな。
ついでに、1/3まで読んでつまらなかったらそのままポイ。
面白くて読み終わっても、多少面白いくらいならそのままポイ。
「片付けられない新書読み」