今だ!2ゲットォォォォ!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´ ∧∧ ) (´⌒(´ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡  ̄ ̄ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ
3 :
無名草子さん :03/01/07 14:43
もしや3?
不走者は印税の消費税をピンハネする。
5! O2
>>4 わかりやす過ぎ(w
FS社ぐらいにしといたら?
7 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/07 22:09
一応ageておきます。
8 :
学研は今悪徳企業です :03/01/07 22:34
昔の優良な出版社というイメージが根強いようなので この話をしても俄には信じてもらえないようです。 グランダム総合学院、ラドインターナショナルカレッジ どちらも学研の会社と売りこんで、学生や社会人を呼びつけて長時間監禁して 高額の授業料を払うよう契約を強制する英会話とパソコンスクール。 セクハラ事件やストーカー事件が多数。 横浜では養護学校の生徒さんを騙して大量に入校させて社会問題になったそうです。 訪問販売で高額な学習教材を売りつける子会社のGIC。こちらもセクハラ事件の温床。 数々の悪徳業者と結託し割高な利息を稼ぐ学研クレジット。 長岡では元支局長とその愛人の元女事務員が覚醒剤所持で逮捕されました。
9 :
学研GICセクハラ事件 :03/01/07 22:35
http://h25.k620.org/fj/syanai/syanai16.html ・ 学研GICは、かつて全国に50以上展開していた直営教室を現在38教室まで規
模縮小しており、これは合理化策の一環と見るより、受験システム教材の販売
不振の現れであることは明らかである
・ このようななか、学研GICは役員兼任のかたちで新規事業として「学研e-net」を
起ち上げ、一連の事業路線変更を「学研速修システム」からの商号変更と説明
しているが、事実上は「学研速修システム」の不振による清算と事業撤退である
経営不振に喘ぐなか、学研GICは奈良営業所の元女子職員より、「営業社員か
ら受けたセクハラを隠蔽するために解雇された」との訴えを起こされ、現在この
「学研ジー・アイ・シー事件」は控訴中であり、各界関係者より注目を浴びている
・ 一方、札幌営業所では、女子職員が男子契約講師に職場での嫌がらせを数年
にわたって続け、会社は今度は女子職員(いまも札幌営業所に勤務しているら
しい)ではなく、男子講師を契約解除としており、現場に混乱を招いている
10 :
学研GIC覚醒剤揉み消し事件 :03/01/07 22:36
http://h25.k620.org/fj/fj25h/fj25h01b.html こうした状況については、当然、社内の不満が高まり、ある部長が使い込み
発覚で懲戒解雇された際、「経営上層部ではもっとひどい使い込みや問題があ
る」と具体例を上げて指摘する怪ファックスが社内に流れたり、沢田社長を経営
内部から批判する怪文書が飛び交うなどしています。学研の子会社=GIC学研
での覚醒剤使用事件とそのもみ消しを暴露した文書が雑誌に掲載された97年
3月、 沢田社長は会長に退くとの発表をしました。
こうした不祥事は、これまでも山一証券からの40億円の損失補填事件、学研
の教科書採用を求めて現職校長を酒食の場で接待した事件など、教育出版社
とは思えぬような事態がひき起こされています。
12 :
学研GSM養護学校OB名簿事件 :03/01/07 22:50
ttp://isweb44.infoseek.co.jp/school/abonzard/chikuri/gl3.html 668 名前: モト講師歴ウン年・偽善者 投稿日: 01/12/02 12:27 ID:BS1acqn9
モトGSM講師だ。
推測するに、おまえ、養護学校卒業の生徒を中心にねらっていたやつだろう。
養護学校高等部を卒業して、どうしようか迷っている学生をだまして入学させて
いた手口が横行していてなぁ。某県某市の養護学校の卒業生のクラス半分が
GSMに来てたこともあったなぁ。
716 名前: 極悪人 投稿日: 01/12/05 14:38 ID:I02o8dTz
この事件があきらかになった発端は、この養護学校の両親達から、役所関係に
養護学校を中心に勧誘している「悪質な」専門学校がある、って通報があって消
費者センターなどからまず火がついたんだよ。こういう消費者センターにストック
してある情報は申請すれば誰でも読めるんだよ。
13 :
無名草子さん :03/01/07 22:51
14 :
無名草子さん :03/01/07 23:02
学研スレ、ちゃんとあるのに。 ところで、ムーって学研だったよね、あそこ、非常識で困ったことがある。
15 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/07 23:02
16 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/07 23:03
>>14 学研はどうでもいいが、学研粘着人間の荒らしは困ったもんだ。
17 :
無名草子さん :03/01/08 03:41
>>14 非常識で困ったことって、どんなことですか?
ひょっとして、これが新スレ質問第一号???
18 :
無名草子さん :03/01/08 03:54
14です。 たいしたことじゃないですが、人の話を全然聞いてないんですよ、編集が。 あと、ファンタジーのこと、何も知らないのに、ファンタジーの特集したりね。
19 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/08 23:40
前スレより上になるように、時々あげておこう。
20 :
無名草子さん :03/01/09 00:22
ファンタジーとは、文字どおり童話と直訳して解釈すればいいですか? ドイツ語だったらメルヒェン。 最近はハリポタとか『指輪物語』とか、あと『ナルニア国ものがたり』や『ゲド戦記』 のような幻想文学のことをファンタジーと称することが多くなっているようだけど、 翻訳ビジネスの場合などで欧米人の原作者と話をしなきゃいけないときには、混乱 しないのだろうか?
21 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/09 00:54
>>20 童話は、よく知らないけどナーサリィ・ストーリーかジュヴナイルとか
言うんじゃないかな。
だいたい、指輪物語は童話じゃないし〜。
ファンタジーは「(大人も読む)空想物語」だと思う。
22 :
無名草子さん :03/01/09 01:35
ファンタジーは非常に広いジャンルなので、大変説明がむずかしいです。 神話から寓話、SFに近いもの、もちろん、児童文学にもファンタジーがあります。 現在、はやっている「指輪物語」や「ハリー・ポッター」などは異世界ファンタジーといって、現実とはまったく違う異世界、特に魔法の世界のファンタジーですね。 このほか、現実の中に魔法が出てくるようなタイプもあります。 そんなわけで、ファンタジーはファンタジーとそのまま使ってください。 なお、ファンタジーのついての詳しい定義については本がたくさん出ていますので、ぜひご参考に。
23 :
無名草子さん :03/01/09 01:39
22のつづき ジュヴナイルは青少年向けの小説を言います。 最近ではライトノベルと言われますが、コバルトなどが現代の日本のジュブナイルの代表的なものでしょう。 いわゆる児童文学と大人の小説のちょうど中間くらいの年齢の読者を対象にした小説で、ジャンルは関係ありません。
24 :
無名草子さん :03/01/09 02:44
>>22 おすすめの本があれば、具体的な書名をいくつか教えていただけませんか>ファンタジーの定義
最近ハマってます。
25 :
無名草子さん :03/01/09 02:53
22じゃないけど、 ウロボロス(E・R・エディスン) リリス(ジョージ・マクドナルド) 世界のはての泉(ウィリアム・モリス) この3作は特におすすめです。
>>24 あなた自身がどのようなファンタジーにはまっているかに
よって、勧める本が変わります。
ハリポタ読んでる人と指輪読んでる人では、傾向が変わって
くるのでは?
さらに富士見ファンタジアだけしか読んでなかったらもっと
ちがってくるだろうし。
最近ではクライブ・バーカーの『アバラット』が挿絵もよく
おもしろいです。
>>25-26 さん、ご回答ありがとうございました。でも私が知りたいのは「おす
すめのファンタジー」そのものではなく「ファンタジーの定義を述べたおす
すめの本」なのです。
>>24 にはそう書いたつもりだったのですが、まぎらわ
しければすみません。
ちなみに私の好きなのは、エンデの『モモ』や『はてしない物語』、あるいは
プロイスラーの『ホッツェンプロッツ』や『クラバート』それにケストナーの
『エーミール』や『飛ぶ教室』と、なぜかドイツに集中しています。
ドイツのメルヒェン=?英米のファンタジー=?日本の童話???
というのが、かねてからの疑問で、20のような質問をしたのです。
28 :
無名草子さん :03/01/09 19:14
実際、再販制度が潰れたら、潰れる出版社や新聞社って出てくるんですか? それとも、販売の現場が苦しむだけで、上の方は大丈夫な構図になってるんでしょうか?
29 :
無名草子さん :03/01/09 21:22
>>28 出版社だけなら、大手は廃止後の布石を打ってあるだろうからそれほど
問題はない。
中小零細はたとえ再販制があっても売れていないからそれほど変わらない。
たいへんなのは特徴のない中堅クラスかな?
書店はビジネスチャンスが広がったと考えて先手を打つところもあれば、
状況に対応できずに廃業するところに二極分化? ただし書店の場合は
規模の大小は影響するだろうけど、中小書店でも自主仕入に取り組む
積極経営のところは廃止後も生き残れるだろう。
取次にとって直取引が増えるのが驚異。廃止後いちばん危ういのは取次かな。
新聞社はいまでも無代紙や景品付で勧誘しているので、実は再販なんか
関係ない。実情にあわせるために新聞の再販は即廃止のが筋。
30 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/09 21:43
>>27 「「ファンタジーの定義を述べたおすすめの本」か…ファンタジー・ブックガイドみたいなのは
けっこうありそうだけどね。
俺がすぐに思いつくのは荒俣宏の「別世界通信」かな。
検索してみたら、新編、ってのがイーストプレスから出てました。
あと、「幻想文学1500ブックガイド」(国書刊行会/東雅夫・石堂藍)
とか。
31 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/09 21:44
32 :
無名草子さん :03/01/10 01:17
ドイツのメルヒェンと英米のファンタジーは違うものではないかと思う。 メルヒェンというと、童話的な感じがするけど、ホフマンやノヴァーリスやエンデもメルヒェンと言うのだろうか。 英米では19世紀までは幻想文学や怪奇小説だったものが20世紀になって、今のようなファンタジーというジャンルになった。 そのきっかけはイギリスの指輪物語とナルニアの大ヒット、そして、アメリカの大衆的なファンタジー小説の発展だろう。一世を風靡したムアコックのエルリック・シリーズのような。 早川のファンタジー文庫の初期の100冊くらいには英米のファンタジーらしい作品がそろっていたが、今は手に入れるのもむずかしいかもしれない。 荒俣宏の別世界通信は80年代初期の大変希少なファンタジー論だった。その後、井辻朱美が独自のファンタジー論を展開した著書をいくつか出している。最近も岩波書店から1冊出たはず。 井辻氏のファンタジー観は独特のものなので、これがすべてと思うと違うが、参考にはなると思う。この人はワーグナーなどドイツものにも詳しい。
34 :
無名草子さん :03/01/10 02:31
メルヒェンか・・・ 翻訳家の池田香代子は、自分が訳すものを、何でもかでもメルヒェンに分類してるなw
おはようございます。
>>32 さん、丁寧なお答えありがとうございました。
「トールキンとルイスの師弟コンビあたりが、ターニングポイントかな?」という
私の認識はそんなに間違っていなかいみたいで、少し安心しました。
井辻朱美さんのファンタジー論ですか。今度、書店で探してみようと思います。
amazon.co.jpで検索した方が早いかな・・・
手短ながら、お礼までということで。
×いなかい ○いない 大変失礼しました。
37 :
無名草子さん :03/01/10 16:02
トールキンとルイスは師弟ではなく、同僚です。 どっちもオックスフォード大学の先生でした。 ルイスについては伝記映画もあります。あのレクターことアンソニー・ホプキンスがルイスを演じてます。 タイトル忘れた、ごめん。
39 :
無名草子さん :03/01/10 18:17
>>29 出版社だけなら、大手は廃止後の布石を打ってあるだろうからそれほど
問題はない。
これって具体的にはどういう事なんでしょうか?
それにしても、再販制度って価格維持ってイメージがあったのですが
既存の出版社や現場の販売にはなんの影響もないっていうのは驚きました…
新聞社なんか、もっと関係無いんですね。
じゃぁ、どっから彼らはあんな高級を受けてるのだろう?
40 :
無名草子さん :03/01/10 19:19
株式市場に上場してないと、会社の内情って公表しなくてもいいのですか? っていうか、出版業って株式から資金を集めなくても、経営できるもんなんでしょうか?
41 :
無名草子さん :03/01/11 00:19
>>39 いや、「影響がない」というのじゃなくて、現に再販制があるのだから、
なくなったときのことはまだ「わからない」というのがほんとうのところ。
ただし、廃止されても影響が最小限になるようにするための「布石」は
当然打っているということを書いたつもり。
再販制の弾力運用(自由価格本や非再販本の流通、定期購読者への
割引等々)は再販制をなくさないためというのが建前だし、大半が
アリバイ的に渋々やっているだけだけど、なかには意識的に再販廃止後を
睨んでやっているところもあるってこと。
再販制というのは価格維持行為そのもの。メーカーが末端の小売価格を
書店に押しつけているわけだから、返品リスクを出版社が負うのは当然。
しかし、売れ出せば仕切りを下げる必要がないので売れ行きに比例して
利益を上げられるという利点がある。
その一方で、書店はリスクを負担していないのだから、流通マージンが
低いのはやむを得ない。売れてもスケールメリットはあまり享受できない。
しかし過剰な在庫を抱える必要がないので、デッドストックの処分に
悩む必要もない。いままで出版社と書店は、このようにお互い再販制の
メリットを感じてきたわけだ。
ところが、再販がなくなれば現行の利益構造が崩れることになり、
ほかの産業と同じような競争に曝されることになりかねない。だから、
とりあえずのところで業界的には再販廃止反対を言っているわけ。
だけど、商才があればそこにビジネスチャンスがあると考えるのも
当然のことだろう。
いまはまだ小川みたいな流れかもしれないが、そのうち再販制廃止派が
主流を占め、激流になるのかもしれないと思うよ。
42 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/11 08:00
>>40 原則公表しなくっていいはず。株主や税務署には書類出さないといけないけどね。
だから法人としての申告所得・税引き後利益などは分かる。
(記憶違いだったらすみません)
>出版業って株式から資金を集めなくても、経営できるもんなんでしょうか?
普通みんなそうしてます。資本金って信じられないほど少ない。
43 :
名無し一号 :03/01/11 14:59
>>42 机と電話一本あれば始められる商売、だからね>出版業
原稿は寄稿家、印刷は印刷会社、製本は製本会社、配本は取次。
返本は廃棄?
大手は毎年税務署が入る、って聞いたことある。
>原稿は寄稿家、印刷は印刷会社、製本は製本会社、配本は取次 あと編集は編プロ。
45 :
無名草子さん :03/01/11 18:04
>>43 トラップがないけど「名無し一号」本人?
別人で、コテハンにするならオリジナルなものにした
ほうがいいと思うよ。
先日、書店さんと事務所で話をしていて、ふと机の上を見てみたら〜。 「報奨金1枚10円」なんて書いてある売り上げスリップの束を見つけて ビックリ。「どうか話題に上りませんように」とヒヤヒヤしたぞなもし(藁)。 >出版社だけなら、大手は廃止後の布石を打ってあるだろうからそれほど問題はない。 まあ、この手の「一枚幾らのスリップ報償金」は、出版社側からどんどん削減ないし 廃止の方向に進んでいます。代わりに「書店のエンクロージャー(囲い込み)」というか、 出版社が「全国上位の書店さんと法人契約を結ぶ」のが趨勢になっていますねえ。これも 再販廃止後をにらんだ布石の一つとも言えます。 要は、「昨対*%アップをクリアしたら、報奨金として書店さんに幾ら」という話ですが、 その財源はどこから出ているかというと、前出の「一枚幾らのスリップ報償金」を削った分 から出ている事が多いぞなもし(藁)。出版社も生き残りのために仕方が無いと思いつつ、 法人契約を結ばないような中小の書店さんと話す時には、何か引っかかるものがある訳です。
まあ、最近は「猫も杓子も」どこの出版社も、ナショナル・チェーンと 「法人契約」を結ぼうとするから、書店さんも正直ウンザリというのが、 実情でもあるのだが〜(藁)。 ゆえに「書店さんから法人契約を敬遠される」ような出版社(藁)は、 逆にスリップ報償を高く設定した方が差別化が図れると思う、今日この頃 ぞなもし。まあ、出版社が全て、スリップ報償を 「5円が3円にな〜り、3円が1円にな〜り。ご破算に願いまして〜は、」 だと面白くないでしょうに。書店さんに聞くと、例えスリップ1枚一円でも、 全く付かないのに比べたらやる気が違うとおっしゃいますし〜。
48 :
無名草子さん :03/01/12 01:46
49 :
無名草子さん :03/01/12 04:02
素人にはむずかしい話ですが、興味深く拝見しています。
50 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/12 04:10
>>45 あ〜
>>43 は俺ではありません。
トラップ・トリップ(とりあえずのトラップ?)は便利だな。
51 :
無名草子さん :03/01/12 13:22
直木賞の候補作の版元って、文芸春秋、講談社、新潮社、集英社、中公がメインで、 あとはせいぜい角川、幻冬舎、ごくたまに毎日、早川、マガハぐらいですよね。 で、質問になんですが、たとえば、光文社、徳間書店、角川春樹事務所あたりから すごい傑作が出ても、絶対に候補にはならないって聞いたんですが、ほんとですか? やっぱり版元の枠ってあるんですかね。
52 :
無名草子さん :03/01/12 14:30
第76回 昭和51年下半期 候補 西村寿行 『滅びの笛』 昭和51年9月・光文社刊 第78回 昭和52年下半期 候補 三浦 浩 『優しい滞在』 昭和52年11月・光文社刊 第103回 平成2年上半期 候補 清水義範 『虚構市立不条理中学校』 平成2年5月・徳間書店刊 第104回 平成2年下半期 候補 堀 和久 『死にとうない』 平成2年9月・新人物往来社刊 第105回 平成3年上半期 受賞 宮城谷昌光 『夏姫春秋』(上)(下) 平成3年4月・海越出版社刊 第106回 平成3年下半期 候補 多島斗志之 『不思議島』 平成3年7月・徳間書店/Tokuma冒険&推理特別書下し 第108回 平成4年下半期 候補 内海隆一郎 『風の渡る町』 平成4年11月・徳間書店刊 第114回 平成7年下半期 候補 服部真澄 『龍の契り』 平成7年7月・祥伝社刊
53 :
無名草子さん :03/01/12 14:34
光文社はしょせん実用書(カッパブックス)の版元、 徳間はしょせん週刊大衆でもってる下衆な会社。 ハルキ事務所はしょせんジャンキー、……という差別意識があるのかも。
52さん、親切にどうもありがとう。 枠がないわけじゃないこと、わかりました。
(^^)
56 :
無名草子さん :03/01/12 18:54
スマン、誰か「24人のビリー・ミリガン」って知ってる人おるか?どっから出てるとかいつ頃の物なのか
>>50 トリップは「ひとりキャップ」の略ですよん。
キャップは[★]のこと
59 :
無名草子さん :03/01/15 15:15
出版社における広告料ってどの程度の割合なんでしょうか? 新聞社はこの比率がかなり高いと聞きましたが。 また、こういった広告の掲載って、やはり広告代理店を通しているのでしょうか? 出版業だったら、自作したり、編プロとかに頼む場合もあるんでしょうかね?
>>59 ざっすのこづはよぐわがんね。ごめんしてけろ。
61 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/15 21:50
>>59 出版社や雑誌によってずいぶん違うので何とも言えない。
まぁ、そこに入っている広告の量で読者にも分かるんじゃないの?
広告の掲載は、原則として広告代理店が窓口になります。
自社広告だったらもちろん、自作したり、編プロとかに頼む場合もあるけどね。
以前俺が誰かに聞いた話なんだが、
たわむれに、ノンノをまったく広告費なしで作ると
いくらぐらいになるか、原価計算をしてもらったら、800円台になったそうだ。
今、あれ380円だっけ?
まぁ、伝聞だからあまりアテにはならないけどね。
62 :
無名草子さん :03/01/16 00:50
最近芥川賞でも直木賞でも該当作なしということが なくなっていますが。 これはやはり出版業界の売り上げ低迷と関係があるんで しょうか?
63 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/16 00:58
64 :
無名草子さん :03/01/16 03:12
そうなのか。 新人賞、文学賞も乱立していて、何が何だかわからないくらいですからね。
65 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/16 08:20
新人賞受賞作ぐらいしか売れないのが問題なんだろうな。 受賞後第一作もあまり売れないみたいだし。 まぁそこらへんは、書店の方がいたらもう少しフォローしてくれるでしょ。
66 :
無名草子さん :03/01/16 16:18
イラストレーターの人が、挿画を断るということは よくあることなのでしょうか? おせーて。初心者どす。
67 :
無名草子さん :03/01/16 18:49
企画が潰れたり、書物が廃刊になった場合、それに携わっていた社員って どうなるんでしょうか? 近頃では、契約社員の数が多いため、首にするところもあると聞いたのですが。 まぁ、これはドライにしても、左遷とか窓際ってありうるんですかね? それとも、また次のチャンスが与えられるのでしょうか?
68 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/16 21:16
>>66 よく、ということは分からないが、ないことはないんじゃないの?
あまりそこらへん、知りません、申し訳ない。
69 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/16 21:17
>>67 どうなんだろうね。普通はそんくらいで首にはならないと思う。
どうもうまく答えられない質問が多いな、今日は。
70 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/16 21:24
受賞作なしってのは 直木賞の価値と権威よ、もう一度って感じかなあ。 前回の唯川を考えると、なしってのはあり得ないんだが。
72 :
無名草子さん :03/01/17 00:11
まあ、唯川の責任じゃないんだろうけど安易に賞を与えても 直木賞のイメージダウンにつながるから仕方ないと考えたのか? しかし、どうみたって候補作は「肩ごしの恋人」よりましだろう。 出版関係の方々にその辺の事情をお伺いしたいものだ。 去年の唯川の受賞は左前の会社をテコ入れするためとしか思えない。
73 :
無名草子さん :03/01/17 00:23
>>63 今回の直木賞受賞該当作なしは営業的にまずいのではないですか?
業界的にはどういう思惑があったのでしょう。
74 :
無名草子さん :03/01/17 01:36
「旧正田邸を守る会(旧称・5丁目の環境と文化を守る会)」の住威久雄代表 って、出版会の人ですか?
75 :
無名草子さん :03/01/17 03:10
新人賞受賞作がとりあえず売れる理由。 1 多少の期待感。 2 その賞に応募しようと思う人が対策のために買う。 第2作が売れない理由。 1 受賞作がつまらなかった。 2 応募する人には受賞作しか興味がない。 ではないかと思う。
>>74 日本図書コード管理センター事務局長
兼
書協データベースセンター部長
だったみたい。
77 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/17 07:52
>>73 まったく分かりません。
石田衣良にあげたかっただろうな、文春。
なんか今の選考委員はミステリー系にキビしいみたいなんで、
営業政策的な立場を考えての審査員入れ替えがあるかもね。
78 :
無名草子さん :03/01/17 07:59
>77 ミステリーに対して厳しい人って阿刀田氏? それとも渡辺氏?
79 :
無名草子さん :03/01/17 09:35
80 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/17 10:33
81 :
無名草子さん :03/01/17 10:52
渡辺淳一は確かにミステリーを読むのは苦手そうだ。 恋愛小説は得意らしいけど。 つか、この人一応理科系なんだよねえ、理科系で ミステリーを読むのが苦手なんて珍しいな。
82 :
無名草子さん :03/01/17 10:58
>>80 Thanx!
思想的背景はどうなってるんでしょうね?
83 :
無名草子さん :03/01/17 11:06
選考委員の中でも力のある人とそうでない人とでは受賞への 影響力の違いがあるのでしょうか? まあ、単純に考えれば一票を投じるということに変わりはない と思うのですが。 直木賞の場合、H女史の意向が強く働いているような感じが 否めないのですが。
84 :
無名草子さん :03/01/17 14:50
やはり、何とか賞って賞が付くものは、商業主義とは切手も切れない関係なんですかね? ちょっとショックです。 こんな事やってると、いわゆる文豪と言われる人材って輩出できなくなるのでは?と 危惧してしまします。
85 :
無名草子さん :03/01/17 15:06
受賞作の基準が選考委員の先生方の既得権を冒さないレベルの作家が 優先的に選ばれる傾向になりつつあるようですが、本当のところは どうなんでしょう。
86 :
無名草子さん :03/01/18 17:17
よくマスコミ板では、電通の話が出てくるのですが、 出版業界では、この会社の影響力って、どの程度のものなんでしょうか? 電通って、そんなに凄い会社なんですか?
H女史なんとかして〜の43です。すいません、前の板の名前が残ってたんで、上のひとの お名前をコピしたら騙りになってしまいました。 悪気はないけど名無し一号さま、みなさま重ねて遅レスすみませんでした。
88 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/19 17:12
>>83 選考委員の力関係は知らないな。
そのうち知ってる人、もしくはそれに類する人が出てくるでしょ。
89 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/19 17:12
>>84 商業主義と無縁な作家は、文豪レベルでもいないと思うんだが。
90 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/19 17:14
>>85 自分の書いているものと作品傾向が似ているものは見方が厳しくなることはあるが、
それと「既得権を冒さないレベルの作家が 優先的に選」ばれている、というのがあるのかな。
少し落ちた作家の具体例を示して見てくれよ。
91 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/19 17:16
>>86 世界一の広告代理店なので、広告関係のページが多い雑誌などには
影響があるんだろうね。
ただの窓口と考えると、本当に影響力があるのは広告主(クライアント)ですが。
92 :
無名草子さん :03/01/19 17:35
現在、広告料って下がってるんでしょうか? テレビの世界なんかでは、テレ朝が75%の減益って報道がされましたよね。 雑誌の方は、売上がメインだから、広告料が下がっても、テレビほどには 影響がないのでしょうかね?
93 :
無名草子さん :03/01/19 17:52
ネットの影響って出版業界にはあるんでしょうか? 新聞業界は都心部を中心にもろに打撃を受けてますね。 なんせ、ただで記事が読めるんだから。 有料にしても、それほどの価値を見出してないから、客がいないっていう 現象が深刻化してるみたいです。 雑誌や書籍の場合はどうなんですかね? ネット雑誌とか、ネット小説って全然主流になってないような気がするんですが。
94 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/19 19:22
>>92 うーん、俺も間接的にしか情報は知らないんだが、広告の出稿量は
減っているが、その分特定雑誌に集中しているみたいなんで、
「そのジャンル一番の雑誌」の広告料は下がってはいない、という話。
つまり、「二番目以降」にまでは広告を回さなくなる、という形で
企業が節約してるんでしょうね。
逆に、一番売れている雑誌以外の雑誌は、裏ダンピングしてるかも知れない。
95 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/19 19:24
>>93 ネットも携帯電話も新古書店も影響あるんじゃないの?
そういうのに金と時間を取られてるわけですからね。
有料コンテンツで、ネットを通して何かを売るのは難しいだろうな。
ネット利用者は「タダの情報」に慣れちゃってるからな。
まぁ、それでどうすればいいのか、というのは各社・各新聞社が
あれこれ考えてはいるようですが…。
96 :
無名草子さん :03/01/19 23:58
最近の新人文学賞って、すでに作家デビューしてる人や、脚本家、翻訳家など、出版界に何らかのコネのある人が多いですが、こういう人はやはり選考で優遇されるのでしょうか。
97 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/20 07:39
>>96 ここは出版業界質問・回答スレッドで、新人賞質問・回答スレッドではないです。
憶測なら何でも言えるけど、俺は「半可通の、ど素人よりよくない憶測」ぐらいしか
語れそうにないので、パスさせてください。
98 :
無名草子さん :03/01/20 17:24
出版社員の離職率ってどのくらいなんでしょうか? 俺の友達はすぐ止めたけど。 時間的拘束が滅法ながいらしくて。
99 :
無名草子さん :03/01/20 18:20
>>90 選ばれた例でいうと例えば恋愛小説系だとH女史が唯川恵の
「肩ごしの恋人」を押していたという話を聞いて。
唯川が自分のレベル以上になることはないだろうなあと予測
したからかなあと思ったので。
100 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/21 07:40
>>98 出版社によって違うんじゃないの?
労働産業省とかそういうところに行くとデータがあるかも知れない。
俺はよく知りません。お役に立てなくて申し訳ない。
101 :
再翻訳ってどうなのですか? :03/01/21 13:13
はじめまして。海外の作家の本が好きで、好きな作家を見つけるとストーカー並みに 全部の本を買いあさってしまっている者です。 ところが、以前ある作家の作品を(スコットランド出身なので元々英語に なまりあるらしいですが)全部大阪弁で翻訳した翻訳家がいました。全然分からない。 3000円近く出して買ったのにこれはひどい。(ちなみに私は関西人ですが、大阪弁 は大阪弁でも尼崎あたりの訛りで訳されたので全く意味不明)怒っている読者沢山いると 思うのですが、こういうのを再翻訳してくれる確率ってどれくらいのものなのでしょうか?
102 :
無名草子さん :03/01/21 13:26
取材をしてまとめる人と取材される側って親密になるものですか? 編集者と作家とか。 親密な関係ってけっこおうあるのかしら?
103 :
無名草子さん :03/01/21 13:30
対談本と、取材本だったらもちろん、取材本が手間かかりますよね。
104 :
無名草子さん :03/01/21 14:07
>>102 アメリカの人気コラムニストが親しくなり過ぎて首になった事件を思い出すな。
105 :
無名草子さん :03/01/21 17:06
「取材対象者と取材記者」なら、女子アナがしょっちゅう実践してるな。
106 :
無名草子さん :03/01/21 17:30
ぶっちゃけ、給与と福利厚生の面では、大手がダントツなんでしょうか? それとも、中小でも編プロでも、もうかってるところは良いのでしょうか?
107 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/21 22:09
>>101 あんまり高くないけど、気長に待てば何とかなるかも。
108 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/21 22:10
>>102 それは個人個人によって違うんじゃないの?
親密になると本当のことが書けない、と思う人間もいれば、
親密にならなければ本当のことが書けない、と思う人間もいる。
109 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/21 22:10
110 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/21 22:11
>>106 ダントツということもないと思うけど、「大手」と「中小」の差というのは
どの業界でも同じだろう。
111 :
無名草子さん :03/01/21 22:18
>>101 たとえ「地方の作家」の味わいを出したくて日本の方言で
訳出するとしても、地理的にスコットランドの作家なら
関東以北ということにならないか? 東北弁とか……。
そういう不見識な翻訳書はすぐにでも絶版にして書き直し
してほしいものだが、誰の何という作品で、翻訳者は誰?
是非ともここで晒してくれ。非道い翻訳だということで
ネットで悪評が広まれば、それだけ版元が再考する確率も
高まるとおもうから。
112 :
無名草子さん :03/01/21 22:27
113 :
無名草子さん :03/01/21 22:55
>101 ほんとにそんな本があるのか。にわかに信じがたい。まあ、値段からいって、部数は少ないのだろう。 版権のある作家だと、その出版社が版権をもっているので、別の訳は出せない。 ただ、普通、版権には期限がある。最近は5年ないし10年で更新するのが普通。だから、更新する年になってもそこが更新しないなら、別の出版社に移せる。もちろん、期限前でも交渉で移せることもある。 売れてない本なら、移して別の訳者で出せる可能性はあるが、逆に売れないので、出してくれる出版社がない、ということにも。
114 :
無名草子さん :03/01/21 22:57
あ、113ですが、その出版社が新訳を出すと決めれば出せます。でも翻訳者への義理があるので、別のところに移さないとむずかしいかな。
出版共同流通(株)ってどうよ?
全編これ津軽弁って小説ならあったけどね。
翻訳じゃないから比較にもならんが。
>>101 が書名を晒してくれると楽しいんですが。
118 :
無名草子さん :03/01/22 03:19
たぶん、実在しない。 うーんと昔の翻訳で、スタインベックの小説を東北弁で訳したのがあったけど、あれは一般人に読める程度のものでしたよ。
119 :
無名草子さん :03/01/22 03:25
>>101 さん、改訳を望むなら、ここに書名と出版社を晒して下さい。
120 :
無名草子さん :03/01/22 15:57
業界の転職事情ってどうなんでしょうかね? バブル期の給与が支払われなくて、リストラとかをやってますが この業界は転職じゃなくて、転籍と言った方がいいのかなぁ? 一人、外資系の金融に転職した知り合いを知ってます。 でも、出版業で金融?って最初は思ったよ。
121 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/22 21:59
>>120 どうなんだろうね。
今の時代はどの業種も転職・転業は増えているとは思うんで、
特に出版業界が多いということはないと思うんだが…。
122 :
無名草子さん :03/01/22 23:29
質問です。 例えば4月22日発売の雑誌があるとして、それはいつ頃から 準備をするものなのでしょうか?通りすがりですが 教えてください。
123 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/22 23:32
>>122 そんなの雑誌によって違うから何とも言えんでしょ。
スキー雑誌だったら1年も前からだろうし。
最終責了日は分からなくもないけど。
発売日の1週間〜10日前かな。
しかしこれも、週刊誌とかではずいぶん違う。
124 :
無名草子さん :03/01/22 23:34
発売日の10日前かっ。 まじっすか。どうもサンクス。
125 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/23 01:01
>>124 どんな雑誌なのか、ちょっと言ってみてくれない?
具体的な誌名が分かると、もう少しだけはっきりしたことが言えるかも。
126 :
無名草子さん :03/01/23 03:23
月刊誌だと1カ月前から3週間前くらいが原稿の締め切りだったよ。だから準備はもっと前じゃないのかな。
(^^)
128 :
無名草子さん :03/01/23 04:43
ネグリ&ハートの『帝国』店頭に並ぶのはいつぐらい でしょうか?
>128 版元に聞くのが一番早くて正確でしょう
130 :
無名草子さん :03/01/23 17:42
作家や漫画家の連載が打ち切りになる決定って、誰が決めるんでしょうか? 編集長といわれる人?それとも、編集部全体で? どっちにしても、失敗って事は誰かが責任を取らなければならないってことですよね? そうすると、直接の担当者かな?
131 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/23 23:52
>>130 打ち切りや新連載を決めるのは編集長でしょうな。みんなで決める、なんて民主的な方法を取っている
ところは聞いたことがないです(が、ひょっとしたらあるかもしれない)
失敗の責任も、当然編集長でしょう。担当者の責任も皆無とは言わないけど。
しかし、あなたの立ち位置が不明だと、実は答えるのが難しい質問であります。
とりあえず、あなたが作家・漫画家・担当者だと思って
「打ち切りになったからと言って自分を責めすぎないように」と言っておけばいいんだろうか。
132 :
無名草子さん :03/01/24 01:11
私、映画評の連載打ち切りの憂き目にあったことがあります。 でも、前から兆候はあらわれていて、締め切りが発売の2カ月前(映画、終わったあとだよ)とか、いろいろあるので、予想はつきました。
133 :
無名草子さん :03/01/24 14:24
新連載などをやる時、企画を担当する人はちゃんとマーケをやってるんでしょうか? このごろ、ヒットした企画って中々ないように思うのですが。 ヒットしても、雑誌板に書かれているようにやらせだったりね。 テレビでも、やらせが多いですが。 やはり、出版業界に勤める人って、大衆に迎合しながら、大衆を見下してる ふしってないですか? だから、マーケも満足にしてないように思うのですが・・・
134 :
無名草子さん :03/01/24 15:18
>>133 思いつきです。
会社の金で、紙面を使ったオナニーをさせて頂いてます。
135 :
無名草子さん :03/01/24 15:22
それは、本当ですか? 出版社ってそんなに自由に使える資金があるんだ・・・
136 :
無名草子さん :03/01/24 15:53
この業界って、最初は女性もいるけど、段々と辞めていきますよね・・・ やはり、何か女性にとっての問題みたいなものがあるのでしょうか? 時間的拘束とか。
137 :
無名草子さん :03/01/24 16:02
>>136 腰掛け気分の女がやめていくだけです
臭くて太くて男がいない居残り古狸はどこの会社にもいるものです。
138 :
無名草子さん :03/01/24 23:33
文学賞の選考委員の報酬っていくらくらいなんですか。 因みに芥川賞と直木賞などはけっこうな額だと聞いたのですが。
イラストレーターに支払う料金っていくらぐらいが相場なんでしょうか。 ちなみに聞きたいのは表紙とかの大物ではなく、捨てカットの話です。 1カット単位でいくらとか、カット単位じゃなくページ単位で払ってるよ とかの話も、ちと詳しく聞いてみたいのです。
140 :
無名草子さん :03/01/25 00:16
>>139 例えばこういうもの・・・みたいな例があると話しやすいんだが
141 :
無名草子さん :03/01/25 00:47
ドリームワークス出版って何処逝っちゃいましたか? ここって巨乳で有名なイエローキャブ系ですよね? w-inds.の1st写真集、「常時不在のため調達できません」とか言われちゃうんです。。。
142 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/25 00:52
>>133-137 なんとなく一人の人のジサクジエンのニオイがします。気のせいか。
>やはり、出版業界に勤める人って、大衆に迎合しながら、大衆を見下してる
ふしってないですか?
それはどの業界でも、「そういう人もいれば、そうでない人もいる」としか
言いようがないのでは。
>このごろ、ヒットした企画って中々ないように思うのですが。
「ヒットした企画」が数少なく、それはとてもヒットしている一方で、
そうでない企画が山のようにある、という状況は
どの娯楽産業でも同じ状況みたいですな〜。
143 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/25 00:53
>>138 いくらぐらいなんだろうね。
俺だったら10万円プラス食事代ぐらいでいいけどさ。
100万円、ってことはないだろうな。
144 :
無名草子さん :03/01/25 06:33
出すタイミングってあるんだろうな。 そこんとこ融通きくんか いいかっ?田代まさしは捕まったその時に出すんだよな。
145 :
無名草子さん :03/01/25 14:39
C経出版のS水ってどんなやつ? 気味悪いんだけど・・
146 :
無名草子さん :03/01/25 17:26
出版社に入るのって、やはり良い大学出てないとダメなんでしょうか? ってういか、マスコミ全体がそういう風潮なんでしょうかね?
>>146 新卒の募集資格としては4大卒をあげるところが多いですね。
でも、中堅以下の出版社は必ずしもこの限りではなく、
編プロ上がりで、最終学歴は高卒、専門卒なんて人も結構います。
例えばエロ本の出版社なら、学歴にうるさくない上、
かなり簡単に入れると思います。
148 :
無名草子さん :03/01/25 23:48
ある出版社で、翻訳を頼むかもしれないから、ということで、原書の最初の60頁(400字原稿用紙で120枚ほど)を翻訳し、テキストデータで出版社に渡しました。 その後、話し合いの末、交渉決裂、翻訳はしないことになりました。 こちらから断るような感じになったので(実際は向こうが無理難題を言ったのだが)、お金は1円も支払われないのはまあ、いいのですが、渡したテキストデータを確実に廃棄し、私の翻訳を今後いっさい利用しないという確約がほしいのですが、どうしたらいいでしょうか。 こういうのは誠意と良心の問題ではありますが、こういう場合、どうしたら一番いい解決になるでしょうか。 いずれにしても、テキストデータで渡したのはまずかったと思います。プリントアウトや生原稿と違って、完全に返却できないものですから。
149 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/25 23:53
>>148 うーん、そういうのはもう、人間(他人)を信じるしか究極的にはないのでは…。
150 :
無名草子さん :03/01/26 00:36
>>149 148です。
早速のご返事ありがとうございます。
そのとおりですね。ちょっと、その出版社への不信感が強まっていたようです。
出版界はいろいろあるので、次の同じ失敗をしないよう注意するのがベストでしょう。
151 :
無名草子さん :03/01/26 00:39
>>148 信頼関係の問題だと思うけど、その関係が保てない相手ということ
なんでしょう? 今後、取引するつもりがないのなら、「新たな翻訳
者に下訳をみせないこと」「仮に下訳を利用したと認められる場合は
損害賠償等、法的手段に訴えることもあり得る」といった内容の
内容証明郵便を送って牽制するというのはどうだろう?
入れ違いになってしまったけど、解消したのかな? いちばん無難な解決方法は、きちんと「労賃」を払ってもらって、 下訳のその後の利用については関与しないというのもいい のではないかとも思ったんだが……。
153 :
無名草子さん :03/01/26 02:34
レス、ありがとうございます。 私も、たとえ安くてもいいから、原稿料を払ってもらい、そのかわりどう利用してもいい、とした方がすっきりするのですが、そういう要求が受け入れられるところではないと思います。 要求してみてもいいのですが、そもそも、翻訳を断った理由というのが、翻訳をどう進めるかということを話しあっているとき、向こうが一方的に要求するだけ、こっちが要望を言うと、向こうが切れて「非協力的だ」となるので。 それで、ここで仕事しても絶対うまくいかないと思って断ったのです。 向こうは自分から断るとお金を払う必要が出るので、絶対に向こうは断りませんでした。 また、下訳に利用したかことを証明するのはむずかしいでしょう。 以前、某出版社に最初の数章を訳したものを添えて持ち込みをしたあと、しばらくしてからその出版社から同じ本が別の訳者で出てしまいました。 私の訳文を保管しながら別の訳者で出すのは道義的責任がないのか、と迫りましたが、逆に、名誉棄損だ何だと脅されました。アカデミックで有名な出版社です(頭文字C)。 結局、こういうのは、真相はわからず、訳者が泣き寝入りだと思います。
154 :
無名草子さん :03/01/26 02:40
CHIKUM?
156 :
無名草子さん :03/01/26 03:15
153ですが、最初の方の出版社の頭文字はCではないです。念のため。
157 :
無名草子さん :03/01/26 03:21
頭文字なんか書くと私怨ウザイになるぞ。まあ、Cはいくつもあるが。
アカデミックなCってなかなか思いつかないけど、 中央出版じゃないことだけは確かだな。あ、ちゅうこうびとか?
159 :
無名草子さん :03/01/26 03:31
Chinko momimomi mo-mimomi出版
痴女と性活社。。。
161 :
無名草子さん :03/01/26 03:46
Cの出版社、笑える。 でも120枚訳してただ働きか。で、そっちの頭文字は。。。
162 :
無名草子さん :03/01/26 05:40
>153 形式的ではあれ、最低限、相手の編集者にテキストファイルの消去を 求めたほうがいいのでは? 内容証明が大げさすぎるなら、メモ書き でもいいから文書にして渡したほうがいい。 調べてみないとわからないものの、翻訳の剽窃にかかわる判例が あるかもしれないから、いざというときのための準備はしておいたほう がいいと思う。あるいは20万円に満たない原稿料でかまわないという なら、現時点でも「少額訴訟」に訴えるという手もある。少額訴訟なら 弁護士に頼むまでもなく、裁判所が訴状の書き方を教えてくれるし、 裁判そのものも1日で済むみたいだよ。 泣き寝入りするより、ちょっとの手間をかけつつ権利を主張したほうが いいと思うな。
163 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/26 13:49
>>153 まぁいろいろ言いたくなる気持ちは分からなくはないが、
関係者の双方が言いたいことあると思う中で、一方の証言だけ言われても、という気がする。
164 :
無名草子さん :03/01/26 14:17
165 :
PURE-GOLD :03/01/26 14:35
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166 :
無名草子さん :03/01/27 18:03
この業界の離職率ってどのくらいなんでしょうか? なんかバブルが弾けてから、急激に上がったって聞いてるんですが。 っていうか、仕事をフリーとか契約社員に任して、何かあったら首切りっていう 雇用形態ができつつあるとか。 出版社側も、バブル期の給与体系を維持できなくなってきてるんですかね?
>>166 早期退職を募る会社は増えてるみたいだね。
ただ、離職率というとどうなんだろう。
新卒採用を少なくして社員の数を減らし、契約社員を使うところは多いけど。
168 :
無名草子さん :03/01/27 18:20
企業も本買わなくなってるし、ビジネス系はまずやばいだろ。 怪しげなセミナー会社に左遷されたヤシ知ってる・・・
169 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/27 23:10
170 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/27 23:10
172 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/28 00:24
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TEは、何人くらいいるんだろう。
174 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/28 08:45
>>173 一人です。
(俺には二人目は確認されていない)
175 :
無名草子さん :03/01/28 10:56
質問です。 文京区の「アド●ー企画」ってどうですか? なんか悪い噂があると聞いたのですが、最近のがみつからないので・・
176 :
無名草子さん :03/01/28 21:00
>>175 なんか聞き覚えがある名前だけど、伏せ字なので確信が持てません。
177 :
無名草子さん :03/01/28 21:08
アドンといえば薔薇族の弟ちゃんね。あーあ、アヌスが濡れるぜ。
178 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/28 23:36
>>175 知らない。多分伏せ字じゃなくても知らないと思う。
伏せ字じゃないと思うよ
180 :
無名草子さん :03/01/29 00:22
153です。 いろいろ助言ありがとうござました。 あのあと冷静になったら、訴訟になってさまになる出版社とならない出版社があることに気づきました。 あんなとこに引っ掛かったの、と、笑い者にはなりたくないですね。
181 :
無名草子さん :03/01/29 15:58
最近のエロ本って、段々とエスカレートしてませんか? こういうのって規制しても、いたちごっこになるんでしょうか?
あどゆー(カタカナ)です。 過去スレでは金払わないの月給一万だのと言われていました。 今はどうなっているんでしょう?
183 :
無名草子さん :03/01/29 18:39
>>181 規制してほしい?
オタクの娯楽を奪っちゃいけないよ。
184 :
無名草子さん :03/01/29 18:46
質問させてください。 外国で出版された本が日本で翻訳出版されるには、 どのような条件が必要なのでしょうか。 『ぜひとも翻訳して欲しい!』という本があった場合、 どこかにリクエストすることができますか? どうぞ教えてくださいませ。よろしくお願いいたします。
185 :
無名草子さん :03/01/29 19:40
>>184 1:自分で出版社を作り、翻訳して出版する。
2:すでに翻訳のある作家なら、その本を買いまくって出版社に色気を出させる。
3:原書で読んで堪能する。
>>185 お返事ありがとうございます…。ですが、1は時間がかかりそうですし、
2は、その本の著者は俳優さんで、作家さんではありませんので無理です…
(6月1日に発売のその本が、その人のはじめての著作なのです)
結局3が一番手っ取り早いのでしょうけど、だいたいの意味はわかっても
解り難いところは飛ばし読みするしか…
でも頑張ってみます、どうもありがとうございました!
>>186 いいえ違います、そんなスレッドがあったのですね。
実現したら嬉しいのですけど…
188 :
無名草子さん :03/01/29 21:58
>イラストレーターに支払う料金っていくらぐらいが相場なんでしょうか。 >ちなみに聞きたいのは表紙とかの大物ではなく、捨てカットの話です。 本当にケースバイケースです。たくさん発注する場合なら1点800円くらいに しかならない場合もありますし、同じ人に1点5000円以上払う場合もあります。 あと、過去のギャラ額がわからなくなって本人に訊いたら、 便乗して値上げされてたりとか(苦笑) そういうもんです。 そういえば急ぎの時、 ネットで送る環境のない相手だったらバイク便出すんですよ。 でも、そういう困った人に限って、 バイク便の方がイラスト1点より高くなるような場所に住んでたりします。 しかもこーゆーことは、締め切り数時間前の深夜に発覚したりするんだこれが。
189 :
無名草子さん :03/01/29 22:06
ちなみに金額の高い方は、どうなんだろ。 もっと大手の会社に行かないと判らないかも。 表紙以外のイラストで1点20万以上払ったことのある人って ここにいます?−>ALL 当然ですが、誰もが1点、800円とか5000円じゃないですよ。
>>184 様
著作者と翻訳契約を取り交わす必要があります。
1点800円なんて世界もあるとは。
192 :
無名草子さん :03/01/29 22:25
1点だけ頼んで 800円 というのは無いですよ。 というか例として書くにはさすがに安すぎたかも。すまんです。
193 :
無名草子さん :03/01/29 22:48
蛭子能収は、ああ見えて結構とりますね。
その金で麻雀してたわけだな。
195 :
無名草子さん :03/01/29 23:36
カットじゃないが、マンガは大御所でも1ページ2〜3万とか。 無名でも最低ラインは1万5000円くらい。意外に差がない。 コミックスで元を取るということだね。
196 :
無名草子さん :03/01/30 00:46
>>184 俳優の書いた本なら、そういうのを訳してる翻訳家に売り込んでみたら。
その人が気に入って、よし、自分が訳そう、と思えば、その人が出版社に売り込んでくれる。
197 :
無名草子さん :03/01/30 02:14
「再販売価格維持制度」って言葉、なんか変じゃないですか? たとえば・・・出版社Aが本を千円で、取次Bに売ったとします。 取次Bはその本を小売書店Cに千円で売ります。(再販売価格維持だから) 小売書店Cはその本を客Dに千円で売ります。(再販売価格維持だから) 言葉の意味だけ考えると、こう思えてしまうのですが。 だれか詳しい方ご教授お願いします。
>>197 小売価格はどの書店でも同じだけど取次Tと取次Nが書店に売る価格は
同じではない。
出版社から取次Tと取次Nに販売される価格も同じではない。
>>198 初めて知りました。ありがとうございます。
じゃあ「再販売価格維持」という言葉はあまり深く考えずに
「消費者に渡るときの値段は常に一定」くらいの意味だと思えばいいんですかね?
200 :
無名草子さん :03/01/30 02:40
売るんじゃなくて、売れたらマージン取るのではないのかな。
201 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/30 08:22
>>199 そうだね。実際は「消費者販売価格維持制度」かな。
幻冬社上場取引値201万円…。
203 :
無名草子さん :03/01/30 12:16
>>190 さま
いざという時にはそうします。どうもありがとうございました。
>>196 なるほど!翻訳家さんにお願いするのですね。早速やってみます、
どうもありがとうございました。
ハリウッド映画で主役をするクラスの俳優が出す本なら、 翻訳出版のエージェントが動いていると思います。 誰のどんな本か興味がありますが、ここでは晒せませんか? もしそれほど有名な人の本でなくても、ここはひとつ頑張って、 その本を出している海外の出版社に「邦訳出版の予定は ありますか?」みたいに聞いてみては。 続きは>186のスレがいいかな…
>>200 なるほど。
委託販売制の事ですね?返品した分はあとでチャラになるという。
>>201 ありがとやんした!
206 :
無名草子さん :03/01/30 13:17
207 :
無名草子さん :03/01/30 16:24
海外作品の争奪戦はきびしすぎ。 ○○○! なんでもかんでも押さえるなよ。 出版する当てもないくせに。
208 :
無名草子さん :03/01/30 16:45
ひところ、大手が何でも押さえていたけど、しばらく前から、逆にそういう大手が取ってくれなくて、よそにエージェンシーが泣きついているらしい。 かつての独り占め大手は、今は、シリーズものでも賞を取ったもの1冊だけしか取ろうとしないので、翻訳を最近始めたような、ものをよく知らないところにシリーズまとめて一山いくらで売ったりしている。
209 :
無名草子さん :03/01/30 17:02
>>184 >外国で出版された本が日本で翻訳出版されるには、
>どのような条件が必要なのでしょうか。
>『ぜひとも翻訳して欲しい!』という本があった場合、
>どこかにリクエストすることができますか?
海外の著者は出版エージェントに著作権管理を任せているのが通例なので、
そのエージェントからまず翻訳出版ライセンスを買わねばなりません。
それは日本の出版社が日本の版権エージェントを通じておこなうことで、
読者や訳者の分際では通常は無理です。
ですから、どこかの出版社を焚き付けて、その気にさせて版権を
買わせるのが最も手っ取り早くて確実です。
そのためには、たとえば俳優氏のファンクラブが日本にあれば、
その団体で署名でも集めて、出してくれそうな出版社(これを
選ぶのがちょっと難しいけど)に陳情をかけるとか(まとまった数が
売れるという“保証”でもあれば出版社も乗ってくる可能性が高い)、
これこれこういう人がこういう本をだすのでこれを日本でだせば
こういう反響があって売れますよ、といった説得作文を作って
それを出版社の編集部に送るという手もあります。
210 :
無名草子さん :03/01/30 17:26
>>201 再販制に対する理解が間違っている。
「消費者販売価格維持制度」なんて言ってしまうと、
出版社の直販まで再販行為だということになり、
なにがなんだかわからないことになってしまう。
言葉のうえでそんなことは成り立たないし、制度上も
直販が再販制の対象になるわけがない。
独禁法に違反する
211 :
無名草子さん :03/01/30 18:51
前に再販制度が撤廃されても出版社は買えってビジネスチャンスが広がると 書いてましたが、上の説明を読むと、やはり打撃は相当受けると思うんですが… 結局、再販制度ってなんのためにあるの? 惰性で続いてるだけ?
212 :
無名草子さん :03/01/30 19:03
トウニッパンはすごく儲かる 仕組みなのか? 中小版元にも入社できないような 高卒の奴らがすげぇ貰ってるっていう はなしはホントか?
213 :
無名草子さん :03/01/30 21:30
>>212 会社が儲かっていたとしても、
取次に限っては、
社員の待遇はかなり悪そうだが。
で、儲かっている取次ってあるの?
215 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/30 22:30
>>210 でも再販制度って名前は普通の人には分かりにくいよね。
なんかいい言い方ある?
出版社から取次へのは販売。
取次から書店へは出版社から見て再販売。
そして取次が書店に対して定価販売を維持させる
出版社と取次の契約が再販売価格維持契約。
この認識で間違っていなかったかな?
ようは書店に対しての規制だね。
>211
離島でも都市部と変わらない価格で情報を入手できる国民の知る権利ってのが
タテマエ。
>>215 なに高い!俺様の値付けが気にくわねぇなら買ってくれなくて結構、帰ってくれ制
俺再販擁護なんだけど悪意が出てるなー(w
217 :
無名草子さん :03/01/31 00:31
面倒だけど、「出版事典」(出版ニュース社刊)から 「再販売価格維持契約」の項の一部を転載。 「再販売価格とは、仕入れた商品を再び他へ販売 するときの価格のことであり、メーカーから問屋が買って これを小売店に卸すときの値段も、問屋から小売店が 仕入れた商品を消費者に販売するときの小売価格も、 ともに再販売価格である。(以下略)」 再販契約書は出版社・取次、取次・書店それぞれに 結んで、各々で最終小売価格の遵守を求めている。 契約書のモデルは日本書籍出版協会のサイトにでも あるはず。 再販制という言い方が難しいというなら、「定価販売 制度」でかまわない。 結局、業界の人間は再販制を守るとか言ってても、 実際は再販制のなんたるかは知らないってことな んだろな(諦念……)。
ま、出版社や書店は新聞ほど熱心じゃないよね。
219 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/01/31 07:56
>>217 守ると言っている業界の人間は再販制を知っているが、
「業界の人間」と一くくりに言われてもな。
各人の温度差はある。
たいていの人間は「そんなのどうでもいい」と思っているような気がする。
俺は、儲かって読者が喜ぶんなら、本の廉価リサイクル(新古書店的な奴)
どうして出版社・取次・書店のほうも考えないのか、と思ってる。
>>220 あー、もしフランスの本なら、フランス著作権協会にねだるって手も
あるかも。
222 :
無名草子さん :03/01/31 10:24
>>219 守る守らないは別にしても「業界の人間」が再販制について
不勉強なのは確かだよ。温度差以前だと思う。
223 :
無名草子さん :03/01/31 14:38
中小の出版社や、編プロから大手の出版社に入社するのって難しいんですかね? よほどのヒット作とか手がけないとヘッドハンティングってないんでしょうか? それとも、この業界自体、ヘッドハンティングという事はあまり行われないのでしょうか?
224 :
無名草子さん :03/01/31 14:38
225 :
無名草子さん :03/01/31 14:53
>>223 様は社畜様ですか? 中小零細の「会社」の体裁も成していない
ところにお勤めになっているのに、根性だけは「社畜様」とはなかなか笑えます。
有能な人材は大きなところに移って社畜を続けるよりも、自分で会社を興します罠。
幻冬舎をごらんなさい。
ハリーポッターが無名の零細企業から出版されて日本の出版界に
多大な衝撃を及ぼしているように、
たとえ出発点が零細企業でも、有能であれば会社を大きくしていくことは可能なわけでして
それにもかかわらず抽象零細なまま、というのはどこかに問題のある
無能な会社だということですね。少なくとも大企業の社畜の目にはそう映ります。
だから大きなところに移るなんてまず無理。自分で出版界に名がとどろくような
業績を作れば、そういうことも可能かもしれないけれど。
でも、ご自分でそうした常識を突破してみるのもいいかも知れませんね。
まず自分の能力と業績を直視してみましょう。
226 :
無名草子さん :03/01/31 15:12
>>225 なんあんだ、君自身が社畜か。
どこに飼われてるの?
227 :
無名草子さん :03/01/31 23:03
>>223 ケースバイケースです、その人次第ですね。
結果的にそうなったという人なら私の周囲に結構います。
どこも優秀な人材が不足している状況ですから、正直な話、
優秀だと『はっきりしている人』なら、たとえ経験が浅くても欲しいものです。
ただ、大手に行くことってそんなに良いことなのでしょうか?
私は両方経験しているので、あまりそういうモノサシで考えたことがありません。
228 :
無名草子さん :03/01/31 23:13
あ、将来大手に行くためにとりあえず零細に・・ ということをお考えなら、やめたほうがいいです。 そーいう人は大手にパシリのアルバイトで潜り込んだ方がいいですよ。 この業界は使える人なら、新卒とか学歴とかこだわりませんから(苦笑) 新卒の場合はどんな人か分からないでしょ。 だから仕方なく学歴にこだわってるんです。
229 :
無名草子さん :03/01/31 23:18
もうひとつ、ヘッドハンティングなんて待ってるのは 目の中に星を輝かせて白馬の王子様を待ってるようなもんです。 自分がそうなることは0%だと思ってください。
230 :
無名草子さん :03/02/01 01:55
ちょっと御質問があります。 ひとつのの雑誌で、 出版社・書店・取次のそれぞれの取り分ってどれぐらいしょうか。 一概には言えないのかもしれませんが おおよそで結構ですので聞いてみたいのです。 さらに、発行元・発売元が分かれてる雑誌がありますが これに関する取り分の違いも教えてほしいです。
231 :
無名草子さん :03/02/01 02:14
>>230 雑誌をつくるつもり?
前スレを見ればいいんだが、まだ公開されていないね。
出版社出し68〜69、取次取次のマージン10前後、書店21〜22
ってとこかな。ただしこれが平均的なマージンで、イレギュラー
がいっぱいある。
発売元を別に頼む場合は直接は知らない。部数によって
ペイラインが変わるだろうから数%から10%以上まである
んじゃないかな?
232 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/01 11:52
まぁ、リストラしたい社員はいても、社員にしたい外部の人間はいない、ってことですな。 優秀な人間&スタッフは、編集プロダクションだったら大手出版社から発注があるとは思うが。
>>208 そうか、最近は何でも独占はやめたのか。
サンクス。
234 :
無名草子さん :03/02/01 16:02
「レディ・ジョーカー」や「永遠の仔」の装丁家のギャラが 7万〜20万とは驚きだ。 出版業界ってそんなもんなのか。
235 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/01 16:54
>>234 多分そんなもんだろうね。その情報は知らなかったけど。
>>234 はどこでその情報を得たの?
237 :
無名草子さん :03/02/01 17:40
対談本って企画として安易のような気がする その著者のファンなら買うだろうが
238 :
無名草子さん :03/02/01 17:49
そうかぁ、ヘッドハンティングとかはあんまり行われていないのか… じゃぁ、新卒で入るしかないんだなぁ。
コネを作りに行けよ。
240 :
無名草子さん :03/02/02 08:22
他の業界で稼いで、自分で出版社作った方が早いと思う。
241 :
無名草子さん :03/02/02 09:30
東京の書店で小さな出版社まで扱いがあり、出版社ごとに置き分け されているところを教えてください。
242 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/02 11:45
>>241 俺の知っている限りではないな。
小出版社の奴を「置き分け」しても、なかなか買ってもらえないだろうからね。
まぁ、池袋のジュンク堂に行けばたいていの本はあると思う。
思想とか歴史関係は、モノによっては「出版社別の置き分け」もしてたかな。
243 :
無名草子さん :03/02/02 14:49
今更ながらの質問で恥ずかしいんだけど、徳間書店って東新橋から 大門に引越したの?新橋って自社ビルだったよね? 何かあったのかな。
244 :
無名草子さん :03/02/02 17:46
>>241 しょぼい本屋だけど、ブックス高田馬場は人文社会関係で
そんな感じの棚をつくってたことがあったような。
最近行ってないのでいまの様子はわからないが。
245 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/02 19:29
>>243 >徳間書店って東新橋から大門に引越したの?
引っ越しました。
>新橋って自社ビルだったよね?
だったみたいね。
>何かあったのかな。
普通に考えられる以外の理由は、特にないみたいです。
246 :
無名草子さん :03/02/02 19:41
>>234 私も朝日で見て驚いた。装丁って今それくらいが相場?
20万以下ってのは安すぎると思うけど。
247 :
無名草子さん :03/02/02 20:55
>>243 持ち株会社化されたんだよな?
徳間書店=住友銀行書店だから、
銀行管理が進行中?
>>246 確定申告が近いので金の話はやめてください。
249 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/02 21:57
>>246 本の製作費ってのはまぁ、部数と値段で決まるからね。
普通の文芸書、2000円で5000部基準だったらそんなには装幀代は出せないでしょう。
広告とかの版下製作代と比べるとヒトけた違いますな。
250 :
無名草子さん :03/02/02 22:48
>245 >247 レスどうも。自社ビル手放したのかな〜、なんで? とか思ったので。
251 :
無名草子さん :03/02/02 23:11
徳間ホールはどうなってしまったのですか。
252 :
無名草子さん :03/02/03 14:29
あげます
253 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/03 21:41
>>251 別に試写会とか、イベントは普通にやっているようだが、最近は行ったことないんで分からない。
(名前も同じはず)
>>234 雑誌の表紙も高くて20万くらいなんでしょうか。
255 :
無名草子さん :03/02/04 00:02
256 :
無名草子さん :03/02/04 18:47
出版社と広告代理店の関係ってどんなもんなんでしょうか? 雑誌とかでも、編プロに任せば、代理店の出る幕って無いと思うんですが… まぁ、新聞はそうはいかないと思いますが、出版社だって広告の分野の事業 だってかぶってる面があるでしょう? ここらへんの関係ってどうなんですかね?
257 :
無名草子さん :03/02/04 20:23
>>256 出版社=媒体
広告代理店=出稿企業と媒体の中継ぎ
マスコミ就職読本とか読むと分かるかも(分からないかもしれないけど)
258 :
無名草子さん :03/02/04 23:24
出版業界に関する本で、売上だとか社員数だとか、 諸々の数字が具体的に解るものでお薦めはありますか? 就職活動関係のものがいいんですかね?
>>258 マスコミ就職読本とか読むと分かるかも
>売上だとか社員数だとか、
この辺は出てると思う。
260 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/05 00:58
そろそろ就職シーズンだな。 こないだも喫茶店でそれっぽい大学生がいました。 「出版業界就職」に関しての質問・回答も受け付けます。 (分かる範囲で、なのであまり広くはありませんが)
261 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/05 00:59
>>254 編集費ってのがあるから、だいたいそんなもんじゃないかと思う。
262 :
無名草子さん :03/02/05 02:27
>>258 就職本では、「マスコミ就職読本」新聞・出版編(創出版)が定番らしい。
http://www.tsukuru.co.jp/ あらためてこのページをみたら「マスコミ就職読本Web版」というのもあった。
http://www.tsukuru.co.jp/masudoku/index.html ↑オレには就職なんてもう関係ないけど、このページは「会社別データベース」
というのがあって、読み物としてちょっと面白そうだった。
ほかに、宣伝会議、二期出版からも似たようなガイド本が出ていたはず。
検索してみてくれ。
出版業界のデータ本としては「出版年鑑」(出版ニュース社)が定番。
ちょっと高いので図書館で見るのが吉。市場で流通している出版社の
ほとんどを網羅したデータ(住所、社員数etc.)が掲載されている。
法人所得ランキングとか年間刊行点数ランキングとかもある。
出版科学研究所の「出版指標・年報」は出版市場に関する基本データ
を知るのに利用できる。これも高いので図書館で見たほうがいい。
ほかには矢野経済研究所が「出版社経営総鑑」というのを定期的に出
していた。この本はべらぼうに高いのでふつうの図書館にはないはず。
国会図書館なら閲覧できるかもしれない。
あとは業界紙の新文化と文化通信を一通り眺めればいいかな。
264 :
無名草子さん :03/02/07 15:34
現在、同じ出版社に勤めても、給与の差ってあるんでしょうか? 例えば、ヒット雑誌を作った人間とそうでない人間のボーナスの差額とか。 なんかこの業界って、社会主義的なイメージがこびりついていつもので(苦笑
それが社会主義と何の関係が...。
>>264 ボーナスの額が査定によって変わるのはどこの業界でもあることだと思います。
また、ヒット商品を手がけた人には社長賞などの形で、ちょっとしたお金が出るところが多いようです。
#聞いた話では、講談社ではとある小説の版権をとってきた社員に、
#1ヶ月のアメリカ旅行が出たそうです。あくまで噂なのであしからず。
こういったことがどう社会主義とからんでくるかは、寡聞にして存じません。
267 :
無名草子さん :03/02/08 00:50
コーンウエルでつか。
噂で聞いたのは、別の作家の作品です。同じ会社だけど。
269 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/08 10:44
>>264 最近は出つつあるんじゃないかな。
でも、編集はともかく総務とか営業の能力査定って難しいよね。
くだらん質問ですいませんがバジリコってフリー入帖でしたっけ??本棚から8月くらいの本が出てきたんですが
271 :
無名草子さん :03/02/09 08:37
昨日の産経新聞に酷評されていた本のタイトルが知りたいのです。 大手出版社が総ルビで出版、昨年そこそこヒットしたイギリスの作家の新作 だそうです。帯に「すごい冒険」うんぬんとあるらしいですが、 ここで質問させてもらってよいのでしょうか?
273 :
無名草子さん :03/02/10 22:48
>>270 「出版社営業ガイド」には載ってたかな?
手っ取り早いのは直接版元に聞くこと。
275 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/11 00:27
276 :
無名草子さん :03/02/11 01:45
小学館のサークル・オブ・マジックじゃないかな。 ルビだらけですげえ読みにくそうだった。 おまけに訳者が女盗賊プーランの人で、文章が大人のノンフィクションみたい。
277 :
無名草子さん :03/02/11 02:26
他スレでも書いたんですが、答えが得られないのでここにスレします。 作家さんなどが書いた本が、実数どのくらい売れているのか。または印刷されたか。 あるいは流通に乗ったかを一般の読者が知る方法がありますか? 玄人の方にはアホみたいな質問でしょうけど、よろしくお願いします。
278 :
無名草子さん :03/02/11 06:12
>実数どのくらい売れているのか。または印刷されたか。 オレ、印税受け取るほうの立場だけど 本人でも支払い通知届くまで知らなかったりすることがあるよこの業界(^^;)
279 :
無名草子さん :03/02/11 08:08
秘密の領域ですな。 出版社は在庫本に税金がかかるし、売り上げ数を公表すると 著者への印税支払いをごまかせなくなる。 書店に出ている本だって、返品されてくるから売り上げの実数は 掴みにくい。 出版業界というのはエラそうなこと言ってる香具師等が ヤクザみたいなことをしている悪弊だらけの封建社会だからねえ。 ……けっきょく、出版社のエライ人か、取次の担当者くらいしか (あとは印刷屋さんとか製本屋さんとか)知りようがないのでは。
配本してから2年とか3年とか経って、忘れた頃に返本されてくることもあるから、 確実な実売数なんて、誰も知りようがないと思う。 刷った数とか、流通に乗せた数は、担当編集や営業とかならもちろんわかるけど、 一般人は無理。刷り方とか流通への載せ方も販売戦略という企業秘密だから。
281 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/11 11:55
>>277 うーん、一般の読者がそういうの知る意味、あまりないと思うからねぇ…。
本を作る側の人間でも、出版社が違えば、著者か取次か印刷所に聞くしかないし。
>277 自分は著者側ですが、発行部数を知る方法は出版社からもらう通知しかないです。 販売数の正確な数を知ることはまず無理です。 実売率を教えてもらうことはありますが……。
283 :
無名草子さん :03/02/11 14:01
上記のレスが面白いので、二つほど質問、まず 印税というのは本の販売数、または本の印刷数の%で決まるのですか? つぎに 答えがこの二つのうちの一つだとしも、著者側にはゼンゼン正確な数が把握できない 出版社側のいいなりの現状では、筆者側からみれば確認する方法がぜんぜん無い、 出版社側のやらずぶったくりになるんですか?
284 :
無名草子さん :03/02/11 14:10
>283 この話題は何度も出てきているけど、印税の支払いは主に二つのパターンがある。 一つは、印刷部数×印税率で、刷った本の分だけ印税がもらえるというもの。 著者にはこれが有り難いが、出版社側にはかなりリスキー。 もう一つは保証部数。これは、「●部までの印税をあらかじめ払っておいて、 一定期間後に売れた数を計算し、その●部を越えていたら、越えた分の実売数を払う」というもの。 出版社に不正をされないためにも出版時に契約書を作っておくのがいいと思う。 そこに印税のことや部数のことが盛り込まれていれば、何かあっても 契約違反で訴えられるから。
基本的に契約内容による。 私は印刷部数は通知してもらう、販売部数は 実数がわからないので印刷部数にxxを掛けて 印税算出しています。
286 :
無名草子さん :03/02/11 14:23
上のスレを読んでの質問 他人を信じないことは哀しいことですが、例え契約書があったとしても いまのように著者や一般の人間には出版社が印刷した部数を 正確に把握する方法が無いとすると、出版社が実際に印刷した 部数を不正申告(?)して、著者に通告して印税を誤魔化す ことも可能では? 部外者ながらヒジョーに前近代的なシステムだと思うが、 欧米でもそうなのですかね? やっぱり第三者の公平な目 で実数を出した方が出版社の信用、そして筆者の信頼が沸く のでは。第一筆者に対して印税を払う側の出版社は過小申告はしても、 過大申告をするはずは無いのだから(ベストセラーの売り上げの宣伝などは別だが・・)
出版物に限らずなのだが。。。
288 :
無名草子さん :03/02/11 14:31
某社は印刷所が出す印刷部数の証明書を送ってくれますが、これはきわめてまれな例です。 実際は、支払いのときに部数が書いてあるだけ。 だからごまかしているところもあるだろうとは思いますが、その一方で、こういう本だとこのくらいだろう、という予想もつきます。 大きなごまかしはできないでしょう。 また、仕事を依頼する前に、うちは6がけです、とか7がけです、とか言われることがあります。これは、印刷部数の6割、7割分の印税を払う、ということです。 ジャンルにもよりますが、1万部刷って6千部売れる、4千部は売れ残る、というのが普通であるものもあるからです。 もちろん、事前にそういう条件で、と言われてOKするのですから違法ではないです。
289 :
無名草子さん :03/02/11 14:37
290 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/11 15:12
印刷部数に関しては、これは印刷会社に訊けばちゃんとした伝票を作ってもらえると思うが、
まぁそれも信用できないなら、著者を信用させる方法は思いつかないな。
>>286 はどういう方法を取れば、自分の著作物の刷り部数を著者に「それ以外には刷っていない」
という納得をさせることが出来ると思うんだろうか。
291 :
無名草子さん :03/02/11 15:19
286ですが、 素人の悲しさでじつはわたしあのテレビの視聴率のように独立している調べる会社、 または出版社とは別の第三者の会社(流通で本を取り扱っているところなど) が実数を把握していたのだ! と思っていたのです。 まあ、出版社が印刷所も所有していたら正確には調べようが無い! などといわれればなる程と納得してしまうほどのDOQUNなのですが・・ でもこれも素人考えだけど、なんか凄く前近代的な感じしません? 本が売れないということだけど、出版社ももっと時代にあった自己改造を やらないと現代では生き残れないのでは(アッ! 知ったかぶりゴメン) とつい思ってしまいますた。
前近代的とは? もし信用できないのなら印刷現場を本人が見張るくらいしか だめだろうな。見たって何部刷られてるのかなんて分からんが。 印刷部数を調べる機関作ったって費用がかかるわりには 実益はないだろうな。
お言葉を返すようで申し訳ないんだが、テレビの視聴率調査(ビデオ・リサーチとか)も、 調査方法や結果がかなり恣意的に操作されているので、信用できないです。 これに限らず、世のランキングネタは政治力や金の力などでかなり歪められています。 それを前提に考えるしかないんですよ。 こういう構図は未来永劫変わらないでしょう。 ただひとつ、一例をあげると、売れてる作家はどの出版社も逃がしたくないから、 ド派手なウソはつかないかと。結局商売って信用が大事。 >本が売れないということだけど、出版社ももっと時代にあった自己改造を >やらないと現代では生き残れないのでは(アッ! 知ったかぶりゴメン) ...他ならぬ出版社自身が、一番身に染みて感じていることです。 まともなところなら。
294 :
無名草子さん :03/02/11 15:55
>>291 視聴率は悉皆調査ではないですよね。
出版物も取次、書店でのベストセラーリストは公表し、同じようなものでは?
雑誌なら調査店の具体的な販売数を「新文化」が毎月掲載しているし。
で、個々の商品の製造数と販売数を正確に公表している「近代的」な業界は
あるんでしょうか? 出版業界もそれに見習えばいいわけで。
295 :
無名草子さん :03/02/11 15:59
>>294 > 出版物も取次、書店でのベストセラーリストは公表し、同じようなものでは?
訂正:出版物も取次、書店がベストセラーリストを公表しているので、同じようなものでは?
それから、雑誌はABC部数公査があったね。
296 :
無名草子さん :03/02/11 16:26
ABCの数字もどこまで正確か信用できない。 じつはかつて「SAPIO」の編集者にひそかに部数を訊ねたことがある。 もうずいぶんまえだから時効だろうけど、公称20万部の時代に「5万部ほど」ですた。 新聞なんかもずいぶん部数を膨らませてますぜ。
297 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/11 16:45
>>289 「どういうものなんですか?」とは回答が難しそうな質問だな。
しかし、シンポジウムの内容そのものは面白そうだと思った。
298 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/11 16:53
>>291 視聴率みたいなサンプリング調査だったら、最近はPOSレジも普及しまくりなので、
文教堂とか紀伊国屋のデータを見ることは、書店に知り合いがいる程度で可能なのでは。
どんなデータでもそうだけど、疑心暗鬼になってばかりいても仕方ないよね。
あまりに疑わない、というのも問題だが。
最近はもう、嘘がバレた時のデメリットのほうが、どこも大きいんで、
書籍・雑誌ともに1割程度の、誤差と言える程度の数字を公表してる筈だ。
ABC調査はかなり信用できるよ。
SAPIOの「公称20万部」は広告代理店スジに通す数字でしょ。
実売数万でもそのくらいのことはやってるところ多いし。
(SAPIOの本当の実売部数は、俺も調べれば分かるが、
情報入手ルートの問題でちょっとここには書けないだろうな)
ABC部数公査ってどうやったら見られるんでつか?
雑誌の公称部数は基本的にまるで当てにならない。 広告を取るために、わざとものすごい大げさな数字になっているのが普通。 下手すると実売数の10倍、ということもある。 正確な数字なんて、第三者にはわかりようがない。
301 :
無名草子さん :03/02/11 17:47
ABCの公査部数の結果は基本的に会員向けだから、
ネットには公開していなかったはず。
(ウェブを確認してみたらやっぱりそうだった)
直接、日本ABC協会に問い合わせてみるのがいい。
それとも、業界紙や専門誌には掲載されているので、
それを探してはどうかな。
ABCの公査部数は新聞については、発行本社が
数字を操作しているらしいからあまり信頼しないほうが
いいが、雑誌の場合は新聞よりは信頼できるのでは?
それから、雑協が発行部数リストを公開している。
http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/FIPPJ/F/index.htm 各出版社の申告に基づいたデータなので、信頼性は低い。
統一した基準はなく、「最高発行部数」を掲げている場合が多い
ものの、実在していないデータはないという建前なので、
べらぼうな水増しはないはず。(広告主協会が雑協に要求して
つくらせたデータだから、ウソがつきにくい。雑協非加盟出版社
ならなんの牽制もないので何倍も水増ししている例はあるだろうが)
なかには「平均発行部数」を掲げる“良心的”な出版社もあるにはある。
ただし、あくまでも発行部数であり、実売部数ではない。
302 :
無名草子さん :03/02/11 20:19
うちの社は実売数わかりますが(100%正確ではない。ある時点での理論的実売数。いつまでも店頭にある本まではわからない)。多くの社もわかっているはずです。わからんと言ってる奴は自分の会社のことを知らん奴、編集か?
正確にはわからんと言っているはずだが。。。
同意。 仮にも出版社という、いわば"文字"でメシ食っているならば、書いてあることを ちゃんと理解してから書けよ。
305 :
無名草子さん :03/02/11 21:43
編集と営業は仲が悪いところが多いから、 お互い感情的になるんだろうなあ。
306 :
無名草子さん :03/02/11 23:55
ちょっと、お伺いします。 出版社の子会社が募集している「書店を定期的に訪問して、出版物のチェックと補充 そして情報提供をする。」という仕事に興味があります。 未経験者OK。とありますが、誰にでも気軽にできるものなの でしょうか? この仕事の良い所、悪い所、何でも良いので教えてください。
307 :
無名草子さん :03/02/12 00:12
定期購読って出版社にとってメリットでかいものなんでしょうか。
308 :
無名草子さん :03/02/12 00:14
>>306 出版社の営業とあまり変わらない。
どうせ同じ仕事をするなら、不安定な身分を選ぶより、
社員として入社できるのかを確認したほうがいいかも。
>>307 そらそうでしょう。
一定の部数が一定の期間内に必ず売れるわけだから、定期購読が増えれば増えるほどありがたい。
一定期間の中でこれだけ利益が出るってわかるから経営も安定するし、刷る部数もロスが出ないように調節できるし。
大爆発はないかもしれないけど、すっごい手堅くいける。
310 :
無名草子さん :03/02/12 02:12
去年の辻元清美がらみの報道で第三書館の北川明が行方をくらませた 云々という記述があったのだけど、第三書館って今、あるの?
311 :
無名草子さん :03/02/12 10:58
著者が実売部数を把握できるか、という話で余談をひとつ。 某出版社にいたのですが、超大物作家さん、だんだん 市場での力が衰えているにもかかわらず、初版部数を 減らすことをお許しにならない。 衰えたとはいえその作家とのお付き合いはしたい訳で、 仕方が無いので版元は、作家さんには20万部印刷したことにして 印税も20万部分支払い、実際は16万部しか作らない ってなこともありました。 逆の例ですが。
313 :
無名草子さん :03/02/12 16:05
現在、出版業の収入のほとんどが漫画だっていうのは真実なんでしょうか? 本屋に行けば、あれほどいろんな本が売ってるのに、講談社とかは、マガジンの 収入で他の赤字部署を補ってるというレスがってちょっと驚いてます。 いわゆる活字産業って衰退の一途なんでしょうかね? ハリーポッターとかは別にして。
客として言えば、最近は数ヵ月後に何故こんな本買ったんだというものが結構ある。 古本でかったにせよ新刊にせよ、十年前の本で古本屋に売ったものが無い。 最近は広告で釣られ買いしただけ買ってる量は多い。
315 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/12 22:46
>>313 そりゃ嘘だろうけど、漫画出してない出版社が苦労している現状を考えると
「かなりの比率を占めている」とは言えるだろうね。
まぁ、漫画出してても苦労している出版社もあるんで…。
316 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/12 22:46
>>314 質問形式にしていただかないとリアクションが難しい。
317 :
無名草子さん :03/02/12 23:33
318 :
無名草子さん :03/02/13 00:17
>現在、出版業の収入のほとんどが漫画だっていうのは真実なんでしょうか? 部数×発行頻度を計算したら一目瞭然ですが 出版社によっては真実です。 つーか、最近始まった話ではないですよ。 そういう出版社になると キャラクターグッズ関連の二次収入も巨額です。
319 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/13 00:22
ちょっと前の話題(公称部数)に関連する質問(?)です。 先日、紀伊國屋書店からPOSデータ(PubLineWeb)を広告代理店(電通・博報堂)に公開 するかもしれないという連絡が来ました。広告代理店にPOSデータが公開される(紀伊國 屋書店での実売部数が丸裸になる)ことについて皆さんはどう思われますか? 1.ヤバイと思う。できれば公開して欲しくない。 2.今までの公称部数はやめて正直な商売をめざすべきなので歓迎する。 3.ウチの雑誌はどうせ広告ほとんど入ってないから困らんよ。 4.ウチは雑誌出してないんで関係ないし。 5.その他 どうでしょう?
6.ちょっと気になるがうちのエロ本はあそこにおいてねぇし関係ねぇな。
322 :
無名草子さん :03/02/13 00:40
>>320 いままでも10万円で売っていたんじゃなかったの?
それとも、出版社限定だったのかな?
紀伊國屋にとっては商売になるし、出版業界にとっても
情報公開はいいことだろう。
当然、ウソで塗り固めた出版社は困るだろうが。
で、広告会社にはいくらで売るのか、気になるな。
324 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/13 01:28
>>320 今までも広告代理店が「公表部数」と「実売・実刷り部数」とのズレを知っていないわけがないので、
特に関係ないんじゃないの?
クライアント(広告主)も知ってるだろうし。
325 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/13 01:28
>>323 学研はスレッドが立ってるので、そちらのスレッドで好きなだけやってください。
>>325 そのスレッドの情報なんだが。
ウラは取れるのかと聞いておる。
信用できんのよ、あのスレは。
328 :
無名草子さん :03/02/13 11:54
できの悪い編集者は公称10倍以上を平気でやる。 これ実感。 そうでない編集者は、 公称を営業部が決めるとはいえ、 そこまでは許さない。
329 :
無名草子さん :03/02/13 14:29
自費出版した本が売れて元が取れることはありますか?
330 :
無名草子さん :03/02/13 14:32
>>327 学研の業績が低迷していてヤバいことはもはや常識。
いまに始まったことじゃないよ。
昭和40年代の学習書バブルはとおい昔の話。
331 :
無名草子さん :03/02/13 14:44
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物騒な事を書くと削除されちゃいますから。(←この意味わかります?)
それから「訪問」の主旨と無関係ですが、各種「訪問道具」も取り揃えております。(笑)
スレ汚し失礼しました。
333 :
無名草子さん :03/02/13 18:38
今、銀行や商社、ゼネコンといった業界は再編、統合の波に呑まれてますが この出版業界って、倒産や会社更生法の申請は聞いても、統廃合って聞きませんよね。 やはり出版社には統廃合できない体質みたいなものってあるんでしょうか? それとも、今水面下で話が進んでて、いずれ発表なんて会社あるんですかね? いや、不思議に思ったもので。
あるだろ。
335 :
無名草子さん :03/02/13 21:33
>>333 思いこみだね。
結局破綻したけど角川書店の5社(だっけ?)提携とか、
アシェットが婦人画報社を買収したりとか、
読売新聞社が中央公論社を救済したりとか、
最近は、講談社がランダムハウスと合弁会社をつくったりとか、
耳目を集めた出来事はいろいろある。
336 :
無名草子さん :03/02/13 21:42
それから、文教堂やTSUTAYAもいろんな書店を買収して、 傘下におさめている。たとえばブックストア談の運営会社(エイシン)は 文教堂に買われた。リブロはセゾングループから、 ファミリーマートの子会社になり、いまは伊藤忠グループに なっていたはず(記憶があやふや)。 取次だと、中央社がトーハンに救済してもらった。
337 :
無名草子さん :03/02/13 23:17
>今までも広告代理店が「公証部数」と「実売・実刷り部数」とのズレを >知っていないわけがないので、特に関係ないんじゃないの? どのくらいズレてるか知りたいのです。
338 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/13 23:25
>>327 2ちゃんねるの匿名ネタは、あまり信じないほうがいいのでは。
直接「そのネタ、ウラはあるの?」って
ネタ出ししてる人に聞いて追いつめてみるという手もありますが。
339 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/13 23:29
>>337 どのくらいズレてるか、あるいはズラしているか、というのにはまぁ、
過去のその出版社の他の出版物におけるABC調査と公表(公称)とのズレをまず見るわけ。
要するに、出版社によってすごいホラつくところとさほどでもないところがある。
それから、創刊時のパプは、10倍増がほぼ相場かもな、と最近は思ったり。
340 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/13 23:31
すまんが学研ネタは俺はスルーさせていただきます。 内部事情はよく知らないし(第三者を通して間接的に知ることは可能だが)、 知っていたとしても、こんなところには書けないし。
341 :
無名草子さん :03/02/13 23:37
>>340 「こんなところ」はないんじゃないの。
あなた自身が「何でも答える」って標榜しているんだから、
もう少し言い方があるのでは。
342 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/13 23:52
>>341 まぁそんなに学研の情報を知りたければ、別の手を使ったほうがいいよ、ってことです。
343 :
無名草子さん :03/02/13 23:55
オメーのスレかよ>名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE
344 :
無名草子さん :03/02/14 00:37
つーか、2ちゃんの情報のウラを2ちゃんで追っても、 どうなるもんでもあるまいよ。
345 :
無名草子さん :03/02/14 00:37
すみません。おたずねします。 今度、写真集を出すんですが、印税5%で売り上げ精算払いという契約をかわしました。 しかも、振込は6カ月後です。版元はこれが今の常識といいます。かりに100部しか売れなければ、 1册100円の印税なのでたったの1万円。源泉引いて9000円。これって、どう思われますか?
>>339 ホラは「つく」ものではありません。
ホラは「吹く」ものです。「つく」のは「ウソ」。
>345 どう思うも何も、そう言う契約をしてしまったなら、 もう仕方ないような気がします。 仮に100部しか売れなかったら出版社も利益でないし、 そこそこ採算取れる本じゃないと出さないとは思いますが。
348 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/14 00:52
>>345 いくら何でも100部しか売れないってことはないと思うんだが。
その「100部」って数字の、具体的な根拠はあるの?
自由販売価格本対策なのかな、その「売り上げ精算払い」というやり方は。
349 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/14 00:52
350 :
無名草子さん :03/02/14 00:57
質問! 名無し一号は出版社に勤めているのか? 編集なのか、営業なのか、総務なのか、宣伝なのか、それともバイトなのか? で、勤めている会社の社名は? 言えないなら所在地か社員数、出版傾向の どれかは答えてちょ。
351 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/14 01:09
>>350 神保町周辺にある、社員10人程度の出版社でバイトやってますが
社長が逃げてしまって他の社員は給料遅延で出社拒否状態なので
印刷会社とか取次からかかってくる電話の番やってます。
でもかかってくる所はもっと怖いところが多いです。
親とか親戚が大出版社の社長とか株主やってるんで
今のところバイト先から金をもらえなくても生活できるんですが
暇なんで終日カビの生えた古雑誌や古文書を読んでます。
>347 おっしゃるとおりです。 ただ、わたしが知りたいのは、売れたぶんだけ印税を支払うというのが 一般的なのかどうかなのです。普通の書籍では、5000部ならそれだけの印税を 出版後にまとめて支払われますよね。 >348 100部の根拠はありません。100部だったら、経費は持ち出しなので超赤字です。 頭の悪い写真家だとお思いでしょうが(実際何も知らない田舎者ですが)、 アドバイスしていただけたらさいわいです。最初は売り上げ精算の話は出なかったので、 てっきりまとめて入るものだと思っていたのです。都会の出版者はきびしいな。
>353 >284に書きましたが、保証部数制ってのもあります。 ただ、最低限の印税の保証がないケースでの契約は、 少なくとも私は聞いたことがありません。 ジャンルが違うせいなのかもしれないですけど、 実売数のみに依存する支払い方法だと、 全然売れなかったときに困りますよね。
355 :
無名草子さん :03/02/14 01:35
>>353 もともとは印刷部数に応じた印税だったのが、最近は実売部数に
応じた印税が徐々に増えていると聞いている。著作者にとっては
厳しい状況なので、契約時にしっかり主張することが大事。
もしかしたら、こういう本が参考になるかも。
「メディア アクセス ガイド――
ライター・フォトグラファーのための売込み・持込み情報源」
http://apc.cup.com/mag/
>353 ソルド方式とか言われる奴ですね。 専門書出版ではスタンダードだと 聞いたことがありますが、初版部数の 何割かは保証部分として支払われると も聞いたことがあります。 完全な売上精算だったら、いくらでもごまかしそうな 気がしますね。
よくよく考えてみれば、その社長、金にうるさそうなんです。 売り上げ精算では、やっぱりだまされますか? 正確な実売部数を調べる手立てはあるのですか? なにとぞ、アドバイスを!
>357 あの、過去ログをちゃんと読んでますか? 実売部数についてはこのスレッドに出ていますよ。 それについては結論めいたものも出ていますが。
359 :
無名草子さん :03/02/14 12:39
印刷所は一箇所だけなんですか? 判さえあれば複数印刷可能?品切れ期間が短いといいね。
質問です。 単行本の印税は、だいたい何ヶ月後に支払われるのが一般的なんでしょうか? また、増刷した場合はどうなんでしょうか。 出版社によって差はあると思いますが、 だいたいの基準を教えてもらえるとうれしいのです。。。
361 :
無名草子さん :03/02/14 14:50
印税の割合ってどうやって決めるんでしょうか? 作家個人が雇った弁護士と出版社の間で取り決めとかあるんですかね? それとも、売れようがそうでなかろうが、最初の取り決めが一生続くんでしょうか?
>357 正確な実売部数は外部の人間には 分からないと思うよ。版元も分からない んじゃなかろうか。過去ログも参照してください。 >360 印税の支払い時期、わかりません。 >361 通常10%ですよね。 あまりにも専門書的なもの(論文をまとめたやつとか) は印税0で献本のみとか、翻訳もので増刷部数に よって累進したりとかありますが。 文芸系だと、売れない作家でも10%、売れてる作家でも 10%だと思います。
363 :
無名草子さん :03/02/14 17:53
>>361 出版契約書は交わしてないの?
ふつう契約の終期を明記するものだが。
とりあえず印税の支払い時期や支払い方法については、 契約書を交わすことがベストだと思う。 「失楽園」は確か印税12%だった気がする。
日本エディターズスクールの「編集必携」に、出版契約書のサンプルが 出てますよ。これを読むと、今日出た質問の多くは「契約内容次第である」 ということがわかるでしょう。 契約書は、著者と出版社が互いの認識を文書化しておくものです。 のちのち面倒なことにならないようにする保険として、取り交わして おくことを強くおすすめします。 なお印税は、私が担当している実用書だともっと低いです。 初版では低めで、増刷時の印税は3%増し、とかやってます。
>>333 弘済出版社と交通新聞社の合併もあったね。
角川書店がキネマ旬報を吸収したのもあったはず。
367 :
無名草子さん :03/02/15 01:04
>>351 回答ありがとう。
やっぱりほんとのことは書けないよなあ。
回答傾向からすると、中堅出版社の編集だろうと
思ってるけどね。
>>352 まあそうとも言えるが、名無し一号の質問・回答スレッド
なんだから、彼のバックボーンを知りたかったってこと。
>>333 出版社はもともと編集者の(担当作家を連れて)他社への
移籍が多いし、企業としては同族会社が多いからM&A
とは相容れないということもあるかも…。
つか、非上場がほとんどだから、株の買占めで乗っ取りやら
買収というのはありえないしね。
369 :
無名草子さん :03/02/15 15:24
名無し1号は出版社の利益ばかり代弁している、出版社でひどい目にあっている人には冷たい、と思っていたが、バックボーンを知って、それが納得できた。 私はこれまでにも質問や相談したいことを書き込んできたが、有意義な回答はほかの人達からのものばかりだった。 これからも、1号以外の人にどんどん実情を教えてほしい。 名無し1号はそういう立場なので、批判をするつもりはないが、彼は知識をインプットした機械にしか見えない。誰が機械に身の上相談するだろうか。
370 :
無名草子さん :03/02/15 16:09
ハリポタ4冊売ったら全部で2000円でした 妥当な値段なのでしょうか? 思ったより安くてぼったくられた気がします
371 :
無名草子さん :03/02/15 16:33
名無し一号がコテハンを外して、核心を突く回答をしているって こともなさそう。
372 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/15 19:20
まぁ自分の問題は自分で解決するしかないからね。
で、
>>367 の今んとこ一番の悩みって何よ?
ここに書いてみれば、別の誰かが答えるかも知れない。
373 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/15 19:21
>>370 基本的に、本は売る時には安いよ。1冊10円20円の世界。
500円で売れれば御の字でしょう。
ハリポタなら新古書店で売れば1,000円くらいで売れそうな気がするけど。
375 :
無名草子さん :03/02/16 09:55
>>374 近所の古本屋で最新上下で1000円だったから
ぼったくられたと思ったけどこんなもんなんですね
どうもありがとう
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無名草子さん :03/02/16 16:02
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無名草子さん :03/02/17 01:28
日本エディタースクール出版部の本ってどうよ?
380 :
無名草子さん :03/02/17 17:51
月刊誌、宣伝会議、創でも特集 されているけどこの業界やばいよ 5年連続業界総売り上げ落ちて いる。歯止めかからず。人材が 他業界逃げ出していないか?。
381 :
無名草子さん :03/02/17 18:09
この業界って、小説家同士の競争みたいのってあるのでしょうか? 例えば、スキャンダルによって、廃業した小説家って聞かないですよね。 芸能人やアスリートではいるのに。
382 :
無名草子さん :03/02/17 18:11
たんぽぽは、いつ咲くの?
383 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/17 22:52
>>379 活字(文字)が好きな人が作っているなぁ、という感じです。
ヴィジュアルに力を入れている雑誌のセンスみたいなものはあまり感じられないのが気になるところ。
384 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/17 22:53
>>381 そこらへんは俺には未知の領域なんで何とも。
それ関係の業界関係者の発言を待ちたいが、そんなのここでは書いてくれないだろうな。
385 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/17 22:54
386 :
無名草子さん :03/02/18 17:26
本(問題集)を出したいのですが、持ち込みでOKですか? ちなみに9割方完成しております。
387 :
無名草子さん :03/02/18 18:48
>>386 なんの問題集か知らないけど、監修として、誰か立てた方が通りやすいと思うよ。
388 :
無名草子さん :03/02/18 23:53
ある本の企画を持ちこみしたくて、企画書を書いています。 予算・人員の項目で、予算の部分が見当がつかなくて困っています。 自費出版のケースを参考に、ある程度目測がつくのですが…… そのレベルでまずは仕上げていいものでしょうか?
>>388 どの程度予算とってくれるかは、会社にもよるし、
編集者のリキにもよるし、企画の内容にもよりますよ。
いくつかの出版社に打診してみて、金に関しては
そこからすりあわせるという手もありますよ。
390 :
無名草子さん :03/02/19 00:31
>>389 ご返答ありがとうございます。
考えてみれば、「そんなことも考えてなかったの?」と言われるのがイヤで、
ちょっと完璧にしようとしすぎていたかもしれません。
ボロクソ言われてもいいので、まずは企画書を仕上げて、
ぶつかってみようと思います。
391 :
無名草子さん :03/02/19 01:18
>>389 同時にいくつかの出版社に持ち込むというのも、どうかなあ。
本命から順番に持ち込んだほうがいいと思うよ。
392 :
無名草子さん :03/02/19 01:20
>>391 もちろん、並行持ちこみは考えていません。
一社ずつ、返答をいただいてから次へ行こうと考えています。
393 :
無名草子さん :03/02/19 01:25
>>381 一般人に対する知名度が芸能人とまるで違うもの。
だから、スキャンダルが話題になりにくい。中島らもの件を考えればよく判るでしょ。
「競争」というのが、小説家同士のチクリという意味なら、やっても効果がないと
思ってるのと、そういうのは面倒だと思ってる面もある。
編集者に嫌いな作家の悪口を吹き込むってのはよくあるけど、編集者にとっては
売れる作家と関係を悪くしたくないもんね。
致命的に思える盗作騒ぎを起こしても仕事を続けてる作家も複数いるんだし。
殺人をしても刑務所で手記を書くかもしれない。
だから、消え去る場合はスキャンダルよりも、徹底的に売れなくなったとか、出版社と
関係が悪くなった場合だけだろうね。今はね。昔は知らない。
394 :
無名草子さん :03/02/19 16:04
出版社の人って、作家を接待するんですかね? よく酒場での写真とかが、月間の小説雑誌とかに載ってますが、あの中には 接待されての酒もあるんでしょうかね? ドラマとかだと、よく作家の家に行って、早く原稿くださいよ〜なんて場面しか 記憶にない… あと、やはり売春とかの接待もあるんですかね…?芸の肥やしじゃないけど、 こういう世界って結構ありそうで…
395 :
無名草子さん :03/02/19 17:19
>>394 今はメール入稿が主だから、「原稿まだですか」と家で待ってる光景はないのでは?
いや、遅筆な売れっ子作家は待ってるだけじゃ上がってこないからやっぱり出撃か。
作家が接待されることは多いです。その回数とグレードは売れ行きに比例します。
396 :
無名草子さん :03/02/19 17:20
>>394 > あと、やはり売春とかの接待もあるんですかね…?芸の肥やしじゃないけど、
> こういう世界って結構ありそうで…
ヤダネこの人。
そういう接待は昔はともかく、今は……。オレのシる限り、無い。
397 :
無名草子さん :03/02/19 19:16
あるね。たしかに。ごく一部だけど。
399 :
無名草子さん :03/02/19 20:27
>>398 そういう接待に乗る作家って、物欲しそうで、イヤになるね。
モノカキの矜持ってものがないのか。
400 :
無名草子さん :03/02/19 21:57
既卒が受けられる出版社も新卒に比べて不利ですか? 既卒で入る人いますか?
つーか、新卒採るところより採らないところのほうが多いんじゃない?
403 :
無名草子さん :03/02/19 23:44
405 :
無名草子さん :03/02/20 00:52
>>403 こーゆーことしてるよーじゃ、売れないな。
ジャンルがジャンルだけに……。
406 :
無名草子さん :03/02/20 01:04
407 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/20 08:23
>>394 雑誌に酒場の写真が載ってたら、それは「取材」で「接待」とは言えないような。
でも、何でそんなこと知りたいの?
土木関係とか、学校関係の接待のほうが金も回数も俺には頻繁に思えるが、
やはり内部のことは外部には分からないよね。
408 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/20 08:24
>>403 本人か私怨晒しか不明なんですが。
どっちですか?
それによって対応を考えます。
409 :
無名草子さん :03/02/20 11:11
新卒で出版社を目指していますが、面接の時に企画書などを持っていったらウザがられますか? ちなみにいま受けようと思っているのは中堅どころの出版社です。
>>409 雰囲気を見て、出しても良さそうなら
「一応こういうものを書いてみたんで、よろしかったらお目通しください」
と渡す。
まあ、志望動機を聞かれると思うんで、そこに織り込むのが一番流れとしては
自然かと。
411 :
無名草子さん :03/02/20 19:14
この業界では、早期退職者制度ってやってるんですかね? ほとんどの業界でこれって導入してるでしょ。 終身の松下電器もね。 でも、マスコミ業界全体を通して、こういった不況のうわさって全然聞きませんよね。 薄利でも、大丈夫な構造になってるんですかね?
>この業界では、早期退職者制度ってやってるんですかね? やってます。 >でも、マスコミ業界全体を通して、こういった不況のうわさって全然聞きませんよね。 >薄利でも、大丈夫な構造になってるんですかね? 出版不況という言葉をご存じありませんか? ご存じありませんか、そうですか。
413 :
無名草子さん :03/02/20 19:32
>>411 出版界のこと、きちんと調べてるの?
キミみたいのが入社してくるの、凄くヤダネ。
人員整理は激しいぞ。ま、社員の方もヤバいと思ったらどんどん会社を変わっていくけど。
出版社も倒産してるぞ。
本は全然売れてないぞ。
キミはどんな僻地に住んでるんだ?
本屋に行ったことあるのか?
414 :
無名草子さん :03/02/20 19:33
>>413 すまん。
別に新卒就職希望者じゃないんだね。
何も知らないコドモなら、もっと勉強しようね。
415 :
無名草子さん :03/02/20 19:43
416 :
無名草子さん :03/02/20 19:55
417 :
無名草子さん :03/02/20 20:05
>>411 こいつ、きっと日経とかそういうのしか読んでないんだな。
一般企業と同じ感覚なんだな。
出版なんて中小企業もいいとこなんだから、お前は志望するのやめな。
資格ナシ。
418 :
無名草子さん :03/02/20 20:18
まじめに質問です。 中堅の出版社から無名の新人が単行本を出す場合、 流通はだいたいどのへんまで届くものなんでしょうか。 (たとえば地方の主要都市の大型店ぐらいまで、とか) もちろん、その出版社の営業力にもよると思いますが……。 また、“ほとんどの本屋に置いてもらう”レベルにするには 何万部ぐらい売れていないとダメなんでしょうか。 漠然とした質問で申し訳ありませんが、教えていただけると助かります。
419 :
無名草子さん :03/02/20 21:51
>>418 著者の知名度より、事前注文をしっかり取る出版社かどうかによる。
加えて委託分は、取次のパターン配本(書店をランクづけて、部数や
分野、実績に応じて配本部数を決めるしくみ)に乗るだけ。
「ほとんどの本屋」といっても、ほんと漠然としているな。
書店数はだいたい2万店といわれている。
大手ほど多く配本されるから、ほとんどの書店に行き渡るには
100万部ぐらい刷ってもらえればいいんじゃないの(苦笑
420 :
無名草子さん :03/02/20 21:53
>>419 補足:大手や準大手出版社なら独自のパターンを持っている。
422 :
無名草子さん :03/02/20 22:29
>>411 おまえは、一般企業で真面目に仕事しな。
出版業界に一歩も足を踏み込むな。
423 :
無名草子さん :03/02/20 23:03
>>422 だな。
調査能力や情報感度のないヤツには、出版業界は向かない。
>>411 の質問に対して、オナじ人が何回も答えてませんか?
425 :
無名草子さん :03/02/20 23:10
>>419-420 なるほど。事前注文や取次のパターンによって異なるわけですね。
版元がどのように行なっているのか、今後着目してみたいと思います。
ありがとうございました。
426 :
無名草子さん :03/02/20 23:21
427 :
無名草子さん :03/02/21 02:09
就職活動の面接で「実は小説書いてるんです」って言ったら読んでくれますか? むりだよね。。。
>>410 レスありがとうございます。企画書、出してみます。
うまく行っても行かなくても悔いのない面接をします!
429 :
無名草子さん :03/02/21 02:25
>>427 小説もポイされて、君もポイされる可能性大。
>>427 それは出版業界云々ではなく、一般常識の問題だな
いや、やりませんけど。 編集で、自分も小説かいてて、あわよくばって人いますか?
>>431 編集者、新聞記者、広告代理店上がりの作家はいるね。
ということは、ものにならない人もかなりいるでしょう。
433 :
無名草子さん :03/02/21 15:11
>>432 そうそう、広告代理店上がりの小説家って多いのですが、これって何か
業界特有の事情みたいなものがあるんでしょうか?
知ってる限りでは、乃南アサとか藤堂志津子、あとは唯川なんとかもそうだったかな。
こうみてみると女性が多いですが。
やはり、コネみたいなものがある?
コネで小説は書けないだろう。
435 :
無名草子さん :03/02/21 16:20
講談社が戦後初めての赤字に転落したというのですが、 株式市場に上場してない企業なのに、いちいちこんなこと報告する 義務ってあるんでしょうか? 上の方にも、出版社は大体が、同族企業と一緒のようなものってレスもありますし… 数は少ないが、それでも株式を保有している誰かに対して一応は報告をしてるのか?
436 :
無名草子さん :03/02/21 16:27
数十年前の例でよければ、いた>小説持込 小説の雑誌掲載と社員採用と、どちらかを選択ということになって 結局採用を選んだそうな。元中央公論社常務取締役の宮脇氏。
437 :
無名草子さん :03/02/21 16:30
>>435 「義務」はないだろうけど、最大手なりの矜持だろう。
マスコミを呼んで記者会見している。
438 :
無名草子さん :03/02/21 16:50
439 :
無名草子さん :03/02/21 16:52
>>433 コピーライター出身というなら、山ほどいるじゃないか。
奥田英朗、中島らも、野坂昭如……。
女ばかりではない。
440 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/21 17:16
>>435 株式会社なら上場してなくても、財務報告は税務署とかにしないといけないんじゃなかったかな。
古い話でスマソですが、ワールドカップの頃にやけに露出度が高かった某作家、 海外取材やら観戦チケットやら各出版社に散々便宜を図らせた挙げ句に、 待たせていた原稿を「HDがクラッシュしたから消えちまった」の一言で 全部ぶっちぎっちゃったみたいなんですが、これ出版業界的にはどれくらい ヤバい事なんでしょうか。現状は見るからに干されてるんですが。
442 :
無名草子さん :03/02/21 17:32
>>440 株式会社だけではなく、会社も、「個人事業主」も同じです。
443 :
無名草子さん :03/02/21 17:58
>>440 何を当たり前のことを書いているんだ(嘲笑
税務署への提出書類を「財務報告」と呼ぶのも……。
出版社の社員なら経理担当者にレクチュアしてもらいなよ。
上場していれば株主に対して報告義務あり(証券取引法) 税務署には法人税等の申告のため報告しますね(税法) よく業種別の所得ランキングなぞがありますが、 税務署に申告した所得から売上を割り出しているんですかね?
445 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/21 18:08
>>443 だったら次からちゃんと俺が出てくる前に答えてくれよ。
446 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/21 18:09
まぁ俺ももう少し皆の回答を待てばよかったね。
株式会社なら株主総会があるからそこですべてを発表。 有限会社でも出資者に対して報告するべき。有限の場合は書面で 終らせることが多いけどね。
448 :
無名草子さん :03/02/21 18:27
>>444 割り出すも何も、確定申告書や貸借対照表に明記してあるだろうが。
449 :
無名草子さん :03/02/21 18:29
>>445 あなたの発言は答えにも何もなってないバカ発言に近いの。
負け惜しみが強い香具師だな。
450 :
無名草子さん :03/02/21 19:58
>444 確定申告書とか見られるんですか? ここで聞いちゃいかんか・・・。
452 :
無名草子さん :03/02/22 00:05
453 :
無名草子さん :03/02/22 00:28
トーハン、日販(どっちも未上場)の有価証券報告書だったら、 官報販売所に売っているよ。
455 :
無名草子さん :03/02/22 13:53
就職関係の本を読んでいたら、履歴書の書き方の「賞罰」のところに、 「文化活動ならば、芥川賞など認知度の高いもののみ書く」と書いてありました。 僕は芥川賞を取っていないのですが、採用にはだいぶ不利になりますか?
>>455 今までに芥川・直木賞を取った人の総人数と、就職試験を受ける人数を
比較してみれば答えは出るでしょう。
あと、もしノーベル賞を取ったことがあるなら、それはちゃんと書くように
しましょう。
457 :
無名草子さん :03/02/22 14:01
>>456 あと、ピューリッツァー賞とかブッカー賞も有利だよ。
458 :
無名草子さん :03/02/22 14:05
恥を忍んで質問します。 何かの賞を取った方が原稿料っていいのでしょうか? あと、雑多な仕事をしながら成り上がって小説を書くようになった場合と、 誰かの弟子筋みたいになってスマートにデビューした場合とか。 小説誌の目次を眺めていて、同じ様なもの書いてるのに原稿料ってけっこう ランクあるのかなあとか思ったりして。
っていうか、この本を書いた人は、芥川賞を知っているのでしょうか?
少なくともわたしはその本がどの本だか知りませんので、 お答えしようがありません。
461 :
無名草子さん :03/02/22 16:06
でもホントにそう書いてあるんだよな、「履歴書の書き方」って。 漏れが見た本では、「オリンピックの金メダル等〜」ってのもあった。 アジア大会レベルのメダルでは不可ってことだろうかw
462 :
無名草子さん :03/02/22 19:56
盗作した作家とか、問題を起こした作家とかいますよね? でも、そういった人たちが責任をとって小説家を引退したって話は全然聞かないんですが これって、出版社がほとぼりが冷めたら、またオファーを出すからなんでしょうか?
ほとぼり冷めないうちに出すほうが話題性があるんじゃないか?
464 :
無名草子さん :03/02/22 20:36
>>462 野球選手や相撲取りじゃないから、引退なんて状態はない。
仕事がなくなるかどうかだけ。
465 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/22 20:51
作家関係の質問が急に多くなってきたな。
466 :
無名草子さん :03/02/23 19:27
ペーパーバックって何ですか? ハードカバーよりも表紙が薄い本のことですか?
467 :
無名草子さん :03/02/23 20:00
>>466 電気掃除機の中に入れてゴミを集める奴のことだよ。
468 :
無名草子さん :03/02/23 20:54
自分の秘書に似たような名前のAV女優がいると嫌なんじゃない?
469 :
無名草子さん :03/02/23 20:59
470 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/02/23 22:19
>>466 表紙とか背表紙が堅くない本のことですな。
もう少しくわしい説明も出来ないことはないが、まぁそんなところで。
471 :
無名草子さん :03/02/23 23:01
473 :
無名草子さん :03/02/24 12:49
>>472 え?ホントに知らなかったの?
ネタかとばかり……。
474 :
無名草子さん :03/02/24 14:26
ペーパーバックは表紙がぺらっとした紙。 ハードカバーは堅い表紙。 1号って、なんでこういうことになると何も知らないんだろう。 ほんとに出版にかかわってるのかな。 あと、ペーパーバッグとペーパーバックは区別しようね。 ティーバッグとてぃーばっくもね。
475 :
無名草子さん :03/02/24 14:28
ティーバックだ、あは。 コンビニで、おばさんにティーバックください、と言われて若い男の店員がびびった。
476 :
無名草子さん :03/02/24 14:36
>>474 形態による分類はそうだけど、ジャンルを指している場合の説明
としては不適じゃないかな。並製の単行本を欧米同様ペーパーバック
という“ジャンル”に括るのは無理があるような……。
477 :
無名草子さん :03/02/24 15:09
日本に置き換えると、文庫や新書(ノベルス)になるんだろうが、本来は ハヤカワ・ミステリみたいな感じをペーパーバックと呼びたかったんだよな。 大昔のハヤカワ・ミステリやSFシリーズを買うとボール紙のカバーがついてきたもんだが…… それは関係ないか。
>>477 ポケミスって言わないと誤解する人がいるかも。
ティーパックと言うやつも相当おる。
480 :
無名草子さん :03/02/25 13:00
出版社の採用のエントリーシートで、 「あなたの好きな作家を書け」みたいにあったら、 その出版社から出してる人の場合は、 「村上春樹先生」「村上春樹さん」「村上春樹」のどれが良いんですか? 故人の場合はどうすればいいですか?「谷崎潤一郎さん」?
481 :
無名草子さん :03/02/25 13:11
明日香さん
482 :
無名草子さん :03/02/25 14:00
>>480 名前書いて、(敬称略)としとくのはどう?
483 :
無名草子さん :03/02/25 18:13
>>480 483に一票。
どうしても気持ち悪ければ「村上春樹氏」とかにしとけ。
つーか、ここで「先生」でも「さん」でも「よびつけ」でも、
それだけで落ちることはない。
485 :
無名草子さん :03/02/26 00:28
数カ所なら修正液つかっていいですか?
まちごいて「村上春樹氏ね」とか書くと落とされるので、 修正液を使え!
487 :
無名草子さん :03/02/26 00:45
集英社で「村上春樹氏ね」は問題なくないですか?
装丁というか書籍のデザインの仕事に興味があるのですが どういったところで仕事をしているのでしょうか。 専門でやっているデザイン事務所は少ないと思いますが そういう方面に強いところなど、できれば具体名を教えてください。
>>485 お 前 の 学 校 の 就 職 課 と か の 人 に 聞 け !
>>487 どこの就職の書類に書いても問題です。
490 :
無名草子さん :03/02/26 02:44
>>488 フラミンゴ
キミが美少年で、尻穴開発済みでないとつらいかもしれませんが。
雑誌その他手広くやってます。
491 :
無名草子さん :03/02/26 08:07
>>488 祖父江さん忙しそうなんで、とりあえずそこに「弟子にしてください!」と
土下座してみたらどうか。
492 :
無名草子さん :03/02/26 11:35
>>488 専門でやっているデザイン事務所、多いですよ
具体名は、それぞれの単行本に
装丁者の名前が載っているので調べなさい
493 :
無名草子さん :03/02/26 15:54
最近、出版社の倒産とかが多いですが 編集に限った場合、再就職先というのは、やはり他の出版社への転籍か 編プロへの転職がほとんどなんでしょうか? 一人、金融関係の出版をしていて、それで外資系に引き抜かれた人は知ってますが。 異業種はそれくらいですね。
495 :
無名草子さん :03/02/27 19:16
作家の世界でも、放送業界で禁止されてる、放送禁止用語を使ってはいけないっていう 決まりがあるんでしょうか? で、使われた場合、編集されると。 でも、おまんこ、とか出てくるんですけどね。
496 :
無名草子さん :03/02/27 19:18
>>495 放送禁止用語は出版じゃ関係ないけど、差別用語はチェックされる。
また、そういうストーリー。
部落関係とか朝鮮関係ね。また、皇室関係。
>>495 書き込む前に「放送禁止用語」という言葉の意味を考えてみてもよかったね!
498 :
無名草子さん :03/02/27 21:30
>>496 人権問題に対する配慮は当然。
しかし天皇一族に対する配慮はナンセンス。
「アイコ様」とは笑わせる。
499 :
無名草子さん :03/02/28 15:20
出版業で、一番給与もらってる部署ってどこなんですかね? 社長とかは抜きにすれば、やはり編集長って職種が一番なんでしょうか?
500 :
無名草子さん :03/02/28 16:24
アマゾンの通販は中身見えちゃいますか?
502 :
無名草子さん :03/02/28 16:30
>>500 段ボールに包まれてくるから絶対見えない。
503 :
無名草子さん :03/02/28 16:49
ありがとです
504 :
無名草子さん :03/02/28 20:00
宗教作家みたいに特定の新興宗教の 提灯本で金稼ぎ自作自演の作品賞 新設で有名になるのは無理ですか? 無名の市井の人ですが・・・。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 祭り デーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
エイベックス本社に爆弾をしかけました。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1046419307/l50 1 名前: 騙されましたね(笑) 投稿日: 03/02/28 17:01 ID:8GEbMEbI
んな訳ねーだろ!
騙された奴記念カキコよろしく!
(sage進行で)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
506 :
無名草子さん :03/02/28 20:10
アホじゃないの?
507 :
無名草子さん :03/02/28 20:12
>>504 巨費を投じて自作を買い占め、人工的にベストセラーを連続させる。
そうすると「脅威の新人」と話題になってすっかり有名人。
中身より数字が優先されるからね……。
508 :
無名草子さん :03/02/28 21:04
>>504 宗教作家って何?
大川某みたいな教祖のこと?
特定の宗教を持ち上げるライターのこと?
寂聴さんのような人?
テーマとして宗教を書き続ける人のこと?
ヤクザから坊さんになった人とか?
510 :
無名草子さん :03/02/28 21:39
AA大辞典は今日発売でいいんでしょうか?
511 :
無名草子さん :03/03/03 17:03
幸福のさいえんすの大川某氏なんか 露骨だけど挿花額会の提灯本で印税 生活とかは?。耐用の既設の知事は 反挿花の提灯本で随分売れたらしい よ。まあ、市井の夢名人と比較する こと自体失礼だけどね
512 :
無名草子さん :03/03/03 18:41
「ナイフが街に降ってくる」みたいに、時間が 止まっていると言う事を前提にした長編作品はありませんか?
513 :
無名草子さん :03/03/03 23:08
誰かいないのかよ!
514 :
無名草子さん :03/03/03 23:48
この板人少なすぎ
515 :
無名草子さん :03/03/04 00:09
倒産した出版社の本の版権って買い取れるんですか? せっかくの良書を逝ったままにするのはもったいないので、 できれば自分で出版したいんですが・・・。誰に話をつけた らいいかもわかりません。
516 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/04 00:16
517 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/04 00:16
518 :
無名草子さん :03/03/04 02:45
ゲーム出版懇話会という出版社のグループがあると聞いたのですが、 参加出版社名と活動内容をご存じの方、教えてもらえませんか。 ウェブで検索しましたが、詳しいことがわかりませんでした。
519 :
無名草子さん :03/03/04 17:42
編集者の給料って差額があるんでしょうか?同じ会社で。
>519 もちろんあります。ベストセラーを出した編集者は実績に見合ったボーナスが でます。もちろん昇進もあります
つか同じ会社で給料の「差額」のないところって、あるのか??
522 :
無名草子さん :03/03/04 19:07
>>520 そんなことないよ。
ベストセラーよりも上司の機嫌だ。
523 :
無名草子さん :03/03/04 21:55
>>515 著者と交渉がうまくいって、しかもあんたにお金があって、
出版というか、印刷して本の形にするのはいいけど、
それをどーすんの?
取次ぎに口座なければ、本屋に本はまけないぞ。
本をまけなきゃ、本は製本屋に眠ったままだ。
ディスカバリーみたいに自分で本屋に運ぶか?
それも返品交渉とかあって、本屋は素人なんぞ相手にせんぞ。
524 :
無名草子さん :03/03/04 21:56
給料の「差額」ってなんだよ(w
526 :
無名草子さん :03/03/04 23:20
>>525 まあまあ。
世間知らずの言うことですから。
おたいらに。
527 :
無名草子さん :03/03/04 23:24
>>523 自費出版同然にやる罠。インターネットである程度はまける見込みは
ある。
いずれにせよ著者も逝ってるので交渉は困難を極めるであろう。
その前に金がないが (プ
515は復刊.comにでも行ったらどうかと思う。
>>528 復刊.comにも投票してますが、かなり時間がかかりそうですしね。
復刊.comより営業力もってるって自分で信じてるのか?
まさか(藁 ただの趣味だよ。
532 :
無名草子さん :03/03/05 14:33
先日、弱小出版社をリストラされたんですが、何社か他業界に面接に行っても 出版業の人間はいらないとやんわりと断られるんですよね・・・ ほそぼそと編集をやってきたのですが、ちょっと詐称して、営業もやってました なんて言ったら、再就職できるんでしょうか? 経験者の方、いらっしゃいますか? 蒙、出版業界はいいです・・・
出版に限らず、マスコミ関係は嫌われるぞ。 オレも、出版社を辞めて、一般の企業の就職試験を受けたけど、全然ダメだっ たから、しかたなしにフリーになった。 聞いた話だと、マスコミ関係出身者は「会社の内情を探りたがる」とか 「赤旗を振って他の社員を扇動する(謎」とか恐れられているらしい。 一度出版の水を飲んでしまうと、なかなかカタギにはなれないみたいだ。
535 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/05 22:31
>>532 どういうところに再就職したがってるか不明なんで何とも。
536 :
無名草子さん :03/03/05 22:37
あなたは絶対運がいいシリーズって買い?
537 :
無名草子さん :03/03/06 00:26
>>534 まあまあ。何質スレなんだからいいじゃないよ。
「赤旗振って」は業界誤認もいいところだよね。
冷酷待遇の巣だと感じる人も多いだろうにねえ(笑)
538 :
無名草子さん :03/03/06 00:36
>>532 お辛いですな。
ありきたりだけど、
まずは編集作業があるけど出版業ではない求人。
所変われば品変わる。
あとは編集に限らずだれーでも受け入れる間口が広い求人。
間口も広いが出口も広い……
自分が何気なく篩にかけている求人の浚い直し。
要点は業種・業界よりもむしろ地域、待遇、学歴、年齢、なんか。
あんまり参考にならないか。スマソ。
532は何関係の編集やってたの?その方面で押すとかは?
>>540 案外さ、こんなとこ通えないよなあとか、そもそも引越しを想定外にしていたりとかね、
知らないうちに自分で選択を狭めているんじゃないかと思ってさ。
ああ、妙に遠いところから応募してくるやつっているよね。
543 :
無名草子さん :03/03/06 15:59
>>518 放置されちゃった……。
顔の広そうな名無し一号さん、「ゲーム出版懇話会」についてぜひ教えてください。
544 :
無名草子さん :03/03/06 16:55
現在20代後半で、編集は・・・って内容言うとわかる人もいるのかな? リストラは一斉でしたね。若い連中は。 現在残った人は大体が家族もちで、じきに会社更生法を出そうかどうかまで 追い込まれてるみたいですけど。 次の職業としては、金融関係を、特に投資関係の職に就きたいと考えてます。 最初は、広報とかに入り込んで、金融のことを勉強しながらと考えてました。 あとは、広告代理店ですね。 でも、昨今の不況により、こっちのほうは、広告量の激減でかなり苦しいみたいです・・・ 今日も一社面接に行って来ました。
金融・投資ってのも、冒険というか、無謀な気がする。
547 :
無名草子さん :03/03/06 22:35
548 :
無名草子さん :03/03/06 23:12
>545 学研だったりしますか?最近、いろんな話を聞くので。
549 :
無名草子さん :03/03/06 23:34
学研、受けてみようかと思っていたのに・・・。 やめたほうがよいですか?
550 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/06 23:36
>>543 知らなかったんで放置してました、申し訳ない。
顔も視野もそんなに広くないです。
551 :
無名草子さん :03/03/07 00:09
>>544 >>548 >>550 今回は放置されなかったので一安心しました。どうもありがとうございました。
あとは
>>558 さんに教えてもらったページを手がかりにしてみます。
親切なみなさんに感謝!
553 :
無名草子さん :03/03/07 08:53
>>545 ハロワだったか、リクナビだったか、エンジャパンだったかで、
金融ファクシミリ新聞つーのが募集してたよ。金融を学びたい人募集!って
感じだった。
554 :
無名草子さん :03/03/07 09:01
>>545 最近は個人客目当ての外為先物会社の募集が多い。
証拠金取引つーやつ。
経験の敷居が低い部分もあるみたいだから入りやすいかもしれないけど、
投資関連は覚悟がいると思うよ。勉強も。ガンバってくれよな。
555 :
無名草子さん :03/03/07 09:02
556 :
無名草子さん :03/03/08 17:35
出版社の再就職か・・・ そういえば、異業種?としては編プロかなぁ あとは、他の出版社への転籍って感じだね・・・ この業界、異業種って中々難しいのでは?
558 :
無名草子さん :03/03/09 01:40
出版業界にも合併、再編の動きはあるのでしょうか?
559 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/09 02:02
>>558 どうなんだろうね、世間が狭いからよく分からない。
合併することのスケール・メリットはあると思うんだけど。
書店(チェーン店)なんかのほうがあるのかな。
560 :
無名草子さん :03/03/09 02:13
561 :
無名草子さん :03/03/09 02:31
562 :
無名草子さん :03/03/09 05:13
>>559 オマエ、偉そうなこと言って、業界の実情も知らないの?
ログ以前に新聞読めよ。
>>どうなんだろうね、世間が狭いからよく分からない。
日本語//も//不自由ですね。
お気の毒ですが、たいした事のない底辺の編集者と、認定されますた。
>>562 激しく同ーーー意。
>>543 :無名草子さん :03/03/06 15:59
>>518 放置されちゃった……。
顔の広そうな名無し一号さん、「ゲーム出版懇話会」についてぜひ教えてください。
なぜ放置の憂き目にあったのか、
や っ と 理 解 で き ま し た か ?
>>547 優しすぎ!
551 :無名草子さん :03/03/07 00:09
>>544 >>548 >>550 今回は放置されなかったので一安心しました。どうもありがとうございました。
あとは
>>558 さんに教えてもらったページを手がかりにしてみます。
親切なみなさんに感謝!
552 :無名草子さん :03/03/07 00:11
>>551 訂正します。
>>558 さんは
>>557 さんの間違いでした。
申し訳ありません。
間違えすぎ。氏。
>>550 が一番悲惨で目も当てられないのだが・・・。
565 :
無名草子さん :03/03/09 08:41
質問があります。 文庫本なのですが、字の大きさによって1ページにおさまる 字数がかわってきますよね。 今、日本で発売されている文庫本ってだいたい字の大きさのパターンって 何種類くらいあるのでしょうか? その結果、1ページには、タテ何文字・ヨコ何文字になるのでしょうか 詳しい方教えてくださいね。
>>565 その結果、1ページには、タテ何文字・ヨコ何文字になるのでしょうか
結果って何の?
ポイント・級数・号数よりも、
インテルやら字間やら他の要素で無限に変化しちまうぞ?
そもそもなんで
「タテ何文字・ヨコ何文字」ってぇのが知りたいの?
インテルって何?
568 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/09 12:28
>>562 新聞のソースを示してみたほうがいいんじゃないの?
俺はソース持ってないから無理だが、お前なら出来るだろう。
569 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/09 12:29
>>565 出版社や、同じ出版社でも違うブランド(レーベル)なら違ってるので、
数十種類ぐらいある。
42字×17行、というのが比較的多いかな。
570 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/09 12:56
>>564 お前の言いたいことも分かるが、もう少し建設的な方向で何か言ってみてくれないかな。
>>570 あんたが非建設的だからこその建設的意見だと思うけど。。。
>>565 たぶん主な文庫だけでも100種は下らない。
(字の大きさね。文字数のバリエーションはそんなに多くない)
以前どっかのDTPのシンポジウムで誰かが発表していた。
手っ取り早いのは近場の図書館で調べてみること。
同一文庫同一タイトルでも大きく変わる事もあるのでいっぱい
調べなきゃならないけど、調べて web上で公開してくれれば
うれしい。
# 私は中学生の時の自由研究でやったことがあるんだけど
# 田舎ゆえ図書館もなく材料不足だった。それ以来手にした
# 本の数ページをコピーして資料として集めつづけている。
572 :
無名草子さん :03/03/09 14:05
どうして文庫の字詰めが知りたいのか、その理由が判らんと 真面目に答えたくない。
答えたくなければ何も言わなきゃ良いのに。
何で知りたいのか、ちょっと気になる。
すんません。インテルって何でしょうか……
576 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/09 16:45
577 :
無名草子さん :03/03/09 17:35
>>576 説明がおかしい。「行間」じゃなくて、「行間調整のための(金属)板」の
ことだろ。活版印刷を知らないのか?
578 :
無名草子さん :03/03/09 17:39
>>577 補足。「行間」だけじゃなく、「字間」調整にも使う。
579 :
無名草子さん :03/03/09 17:47
>>577 時代は活版→写植・オフセット→DTPなんだから、知らない人が増えて当然だねえ。
字間調整はスペース(各種)じゃないの?
>>576-580 ありがとう。実は編集経験が16年ほどになります。
うちの場合、入社当時は「電算写植は指定どおり
に運ばなくて使いにくいねえ」という時代でした。
ですが、活版関連は知識としても与えられません
でしたし、覚える機会も必要もありませんでした。
今回は、ターム一つですが、勉強になりました。
もちろん、検索すればわかったでしょうが、辞典
的ではない回答を得たいと思い、教えて君しまし
た。
ありがとうございました。
582 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/09 22:42
>>577 うーん、今どき現役編集者では「活版印刷」というモノを知らない人のほうが多いのでは?
583 :
無名草子さん :03/03/09 22:52
いまどき編集者どころではありませんよ。 私はS50に出版社に入りましたが、 のっけからオフセット印刷を教えられました。 知識としてポイント活字なんぞ習いましたが、 実践では数えるほどしかそれを使いませんでした。 あのかね尺が懐かしいけどね。
584 :
無名草子さん :03/03/09 22:57
小生、入社6年が経ちます。 活版どころか写植・電算さえリアルタイムにはほとんど知りません。 写植を使ったのは、旧版流用で書体の制約があった時ぐらい。 活版なんて、いつの時代?という世代です。
586 :
無名草子さん :03/03/09 23:16
著作権切れ作品の利用について質問があるのですが。 「著作権」が失効した作品を、書店販売用、贈答用、教材用、に製本したり、 その他商業印刷用に引用したりする商いがあるとお考え下さい。 著作財産権は死後満50年目の日を含む年の12月31日で失効し、 翌年の1月1日から自由に利用できるようになることは、 現役編集者、とくに書籍編集の方には自明のことでありましょう。 そこで最初の質問ですが、こうした作品を利用する場合に、 著作権を作者本人から引き継いできた方に、利用の旨を告知したり、 謝礼を支払うような業界慣例はありますでしょうか。 次に、財産権ではなく、著作者人格権を構成する権利の一つ「同一性保持権」 についてお尋ねします。 これは、中身を改変されない権利、というべき権利だそうでありまして、 ポイントは財産権消滅後も継続するものとして法が運用されている点です。 質問は、 i) コラージュ的に使う部分的な引用(名台詞などをTシャツや食器に刷り込む、商品名に盛込む) ii) 書籍ではない形での利用(雑誌の付録にする) iii)書籍にはするが、横組みにする などは、人格権に抵触するでしょうか??
>>586 底本にさらに権利がある場合があるよ。(古典訳とか
そうですね。校訂、注釈、現代語訳、外国ものは当然翻訳、さまざまな権利が あるようです。古典の場合は原典を底本にするとなると、定本と異本の 学術的な選択議論も権利とは別途考慮しなければならないでしょうし、大変です。 上でお尋ねしたのは、その種の懸念のない、漱石あるいは鴎外などの作家の 作品を想定していました。 あ。私はとくに商売している人間でも商魂を燃やしているベンチャーな人間でも ありません。使うとしたらどうなるのかな、と考えてみただけです。
589 :
無名草子さん :03/03/09 23:37
大日本印刷が活版部門を実質的に廃止したのは この1、2年のことだったはず。いつのまにか過去の ものになってしまったというのもなんか寂しいね。
590 :
無名草子さん :03/03/09 23:40
>587 そうですね。訳の他にも古典などのように底本が多数存在する場合、そのどれかに依拠して新たな 出版物を作ると、出典が特定の出版物に限定されてしまうことがあります。 そうした場合は、版元の編集著作権に抵触する可能性があるかも知れませんね。 (こうしたケースを巡っての司法判断って、これまでにあったのかな?)
591 :
無名草子さん :03/03/09 23:44
あと、人格権の問題は難しいな。 同一性保持権のほかにも、公表の権利などもあるし。 日記や書簡などの扱いってどうなんでしょう? (書簡集など、きちんとした形で出版されているものは 本人若しくは継承者の許諾を得ているのでしょうけど、 古書店などで取引されている書簡で、新たに発見されたものの 発表とか…)
人格権は財産権と違って相続できないもの(そりゃ人格ですから) らしいし、本人がいないと潮来はともかく法的には確認することもできないし、 どうなるんでしょうね。実際の運用はどうなるんでしょうね。 #釈迦説ですが、人格権は #公表権、氏名表示権、同一性保持権の三権で構成されています。 #順に、 未公表の作品を公開するか否か、 作者としての氏名を表示するか否か、 前述、という中身ですし。
あ、↑は586が書きました。間違えました。すみません<587
594 :
無名草子さん :03/03/10 00:15
うーん、やはり出版社の倫理意識によるところが大きいのかな。 例えば組み方や旧漢字・旧仮名の扱いなど、文面どおりに同一性保持権を 捉えると問題になるはずだが、実際的には、現実的な合理性に照らして、 個々に判断していくしかないのでは? 著作権法違反に対しては刑事訴追の可能性もあるんだけれど、 余程悪質でない限り、そういうケースは少ないでしょう。実際、著作権を巡る裁判の ほとんどは民事訴訟ばかり。 だから権利主張する権利主体がすでに存在しないのであれば、実際的にはやはり、 最初に書いたように出版社の倫理の問題になると思うのだが…。
595 :
無名草子さん :03/03/10 00:17
あ、↑旧漢字・旧仮名を新字体・新仮名におきかえる扱いってことで。 すみません。
596 :
無名草子さん :03/03/10 00:56
活版を知らなきゃ〓(下駄)の意味もわからなくなってしまうのだが……。
597 :
無名草子さん :03/03/10 01:14
>>596 ♪下駄もわからず〜香具師が来る〜腰に携帯ぶらさ〜げて〜
ところで。
かなりの出版社が千代田区内にありますが、みなさんタバコで苦労しませんか?
分煙、歩行禁煙には反対しませんが。
この前初めてあの人たち(取り締まる人たち)に会った!
オレ、去年まで活版やってた。大日本がやめたんで自動的にオフに移行。 活版に戻りたい。 今では組版をデザ兼業の業者に出してるが、組版の知識がゼロ。 あまりにみっともないゲラが出たんで、細かく赤を入れたら「専門用語で書 かないでください」って言われた。
600 :
無名草子さん :03/03/10 08:44
601 :
無名草子さん :03/03/10 10:37
>>599 そんな低レベルの業者ばかりではないけれど。
オレはフリーの編集だから、いろんなところを見てる。 印刷所系はいいんだけど、デザイン事務所系の組版は概してひどい。 雑誌で、1行15字のところ、(欧文混じりだったので)12〜17字でバラバラだ ったからクレームつけた。 すると、「クォークって、そういうソフトなのだから直せない。マックを知ら ないクセに文句言うな」と言って直さない。 頭に来たから、出掛けて行って眼の前で調整して見せたら、「へー、そんなや り方があるんですね。でも、なんで字詰めなんかにこだわるのかがわからない」 と言われた。 言われたとたんにキレた。
ほんとそうですね。 私は組版周辺のプログラマを長くやっていますが。 デザイン系の中には本自体読まない奴が多い。 しかも組版について何も勉強していない。 単にDTPソフトを使えるだけ。ってのが もちろん全部ではないが非常に多い。 何よりイタイのは組版の用語が通じないこと。
604 :
無名草子さん :03/03/10 12:13
>>602 そんなところに仕事を出さなきゃいいのに。
ここで聞いたらいいかわからないけど 10年くらい前「僕はやんちゃな成り上がり2」 てのを買って読んだ覚えがあるんだけど、内容は元暴走族?の不良が会社起こして大成功したって 話だったんだけど(会社名は「セゾン」だったかと)・・・ その人いまも上手くいってんのかなと思って いや、その本バブルのころ書かれた ものだったから。本屋でもいいとこに置かれてて売れてたと思う。 知ってる人いたら教えてください スレ違いならすんません。
606 :
無名草子さん :03/03/10 12:52
>>604 オレはフリーだから、業者の選択権はないんですよ。版元に言われた業者を
使うしかない。もちろん、後で「あそこはレベル低いから、使わないほうが
いいんじゃないですか」くらいのことは進言するけど。
たぶん安いから、版元はそういう業者を使ってるんだと思う。
608 :
無名草子さん :03/03/10 14:28
>>607 なるほど。判りました。それじゃ余計にストレスかかりますね。
お察し致します。
デザイン系でも組版にすごく神経使っていい仕事をするところもたくさんあるんですが。
>606 ありがとう
610 :
無名草子さん :03/03/10 18:00
宙出版は・・?
611 :
無名草子さん :03/03/11 00:43
組版というのは活版で組むこと。 クォークだとかインデザインでレアィアウトするのは組版といわない。 したがって、「デザイン系で組版を云々」というのは、日本語の使い方がおかしい。 だいたい組版の用語って、何? ポイント、のど、小口、はんづら、げた、改丁、ルビ振り分け、4分空き、etc こんなこと、デザイン事務所がわかるわけない。
>>611 > 組版というのは活版で組むこと。
> クォークだとかインデザインでレアィアウトするのは組版といわない。
そんなこと言ってもなあ。厳密な意味で「レイアウトソフト」であろうとさ、
今はそのデータでのども小口も指定するわけなんだから、
平たく「組版ソフト」とする認識が広まっても不思議じゃない。
そもそも論を振りかざしてもなーんにもならないと思うが。
小口の指定、ってのはなしね。揚げ足取らないように。
614 :
無名草子さん :03/03/11 01:57
>>611 デザイン事務所では小口、げた、四分アキのことを何というのでしょうか?
一応念のためだけど 組版=活版で組む事ではない。 活版が支配的な時代にはそれでよかっただけであって 昔の活版以外の場合でも組版と言われていました。 まあもともと組版という言葉の出自は...とやって いっても今の話の流れにおいては意味が無さそう。 言葉を取り上げていけば活字というのだって微妙かな。
>>651 珍しいアルバイトですね。かなり年配の方でしょうか。
あのガタピシした文字の並びや本によってはたっぷり
盛られたインクの立体感に、確かに本の風情はありましたわなあ。
紙を圧し付けた微妙な歪みもまた。
最近、並製の本をぺらぺらとめくっても、印字がとても華奢
な印象を持ちますわ、細くて弱くて決して文よりも前にでしゃばってこない(w
インクの色や書体の肉のつき方とか、流行り廃りがあるんですかね。
私は零細新聞屋なのでよくわかりません。全然変わらないので。
下駄ってのは活字をつくらないととりあえずないよ!ってことでしょうか。
文字スペースだけ確保しておくような。
617 :
無名草子さん :03/03/11 04:11
「本の雑誌」は今年1月号をもって活版からオフセット印刷に移行したとか。 大日本印刷は完全に活版から撤退したってことなんだろうな。 ちょっとしんみり……。
618 :
無名草子さん :03/03/11 04:24
>>617 いまどき、活版の方がコストは高いでしょうに。
いや,そんなに高くない.
>>611 >組版というのは活版で組むこと。
そっかあ?
>>619 tp://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=2415
こういうことみたい。印刷技術の歴史的位置付けとしては、
三次元で物を作るスタイルでなければ、組版とは言い難いらしい。
今よりももっと時代が下がると、
「活版による商業印刷が衰退した20世紀末以降は、
写真組版、DTP組版などの平面的なレイアウ
ト作業を『組版』と呼び習わすようになった。」
という一文が加わることになるかもな(w。
>>611 厳密だということはよくわかったよ。DTPの組版、
写植の組版、いいじゃないの。活版時代の大きさを
よく現している。敬意を表したようなもんさ。
>「活版による商業印刷が衰退した20世紀末以降は、 >写真組版、DTP組版などの平面的なレイアウ >ト作業を『組版』と呼び習わすようになった。」 これは納得できますね。
622 :
無名草子さん :03/03/12 12:40
出版社の中で、一番奴隷扱いの部署ってどこですかね? 自分は個人的に広告営業だと思ってます(苦笑
623 :
無名草子さん :03/03/12 14:29
これから、編プロっていう業種ってどうなるんでしょうか? 出版不況により、自社内で編プロの作業をやってしまうところもあるみたいですが。 大手なんかも、経費節減のためにこういった動きって今後活発化する可能性ってあり ますかね?
624 :
無名草子さん :03/03/12 15:20
>>623 出版社は1点1点が売れないのでとにかく刊行点数を増やそうと自転車操業。
ところが丸投げ体質が行き渡り、社内に編集実務のできる人間が少なくなって
しまった。故に編プロは益々活況を呈する。――今はこんな図式らしいね。
625 :
無名草子さん :03/03/12 15:50
丸投げか・・・ 確かにな・・・ ッ亭羽化、バブル期なんてまともな営業やってなくても向こうから広告の 打診とかも来てたし、ただ雑誌を新規で発行するだけで、売れてたしね。 そこらへんのツケがそろそろ周ってきたのかな?
626 :
無名草子さん :03/03/12 16:37
>>623 社内で編プロって、同じ会社の中で下請け作ってるって事?
おかしな話。
もともとは編集部が仕事してりゃ編プロの出番はないはずだろ。
「編プロに投げていた仕事を、社内で消化してしまう」みたいな事じゃないの。 知らないけど。
628 :
無名草子さん :03/03/12 21:55
>>624 それは一部の力のある編プロ。
力のないところは淘汰されていっている。
ただし、力のある編プロも、以前から比べれば、
単行本1冊あたりの単価は落ちているゾ。
ゴーストも同じ。単価は叩かれる。
本が、雑誌が売れない、 製作コストダウンのために丸投げ減らす →急に編集(制作)実務を要求された版元編集が悲鳴 刊行点数増加のためプロダクション依頼件数が増える →仕事単価は低下するも売上げはそこそこ維持するプロダクチオン! →結局、外注経費をあまり抑えられない版元 どうなんでしょう?
630 :
無名草子さん :03/03/12 22:21
>>629 大間違い。誰から、んな話、吹き込まれたの?
631 :
無名草子さん :03/03/12 22:35
>>630 誰からというか、その前の数レスから感じたことです。
貴社では、あるいは630さんのご存知の話は違うのですね。
よければ、聞かせてください。
633 :
無名草子さん :03/03/12 23:04
だから、私の社では
>>628 で書いたとおり。
また、実務ができない版元編集がいるというのは
にわかには信じられない。
わが社にはいないのでね。
ああ、628さんなんですか。先にそう仰ってくれればよろしいのに。
>>633 傍から見て「できないように思える」だけなのですね。
(^^)
637 :
無名草子さん :03/03/14 00:05
少し下がっているのであげてみる。
>>637 書籍板は一ヶ月くらい書き込み無くても落ちないよ(w
639 :
無名草子さん :03/03/14 00:19
出版業界で、出したいけど出せないテーマってあるんですか?
642 :
無名草子さん :03/03/14 00:40
>>639 全般的に取次批判かな。
しばらく前までは再販制批判もタブーだった。
あとはコンビニ主力の雑誌を抱えているところだと、
セブンイレブンの問題点は活字にしづらいだろうな。
逆に、一時期、コンビニを持ち上げる記事ばっかり
載せていた雑誌があった。
同じ理由でJRがらみも危ない。キヨスクで売って
もらえなくなる。
JR批判した文春が、駅のキオスクから姿を 消したことがありましたね。その後、文春 側が詫びて和解したという。 取次でも同様のケースはあるんでしょうか? もちろんこの業界の生業は「自主規制」が 付き物ですけど(w。
644 :
無名草子さん :03/03/14 15:07
取次って、具体的に何をする仕事なんですか?
646 :
無名草子さん :03/03/14 20:47
今時、つーか、版元で取次怖がってるところなんかないよ。 この職種、時代の流れからいっても消えていくでしょう。 だって、大手書店はいずれ自前で版元と直取引に乗り出すだろう。 取次に手数料取られなくてすむしね。 ヤマト運輸だっているんだし。 とすれば、取次の仕事はちっちゃなちっちゃな本屋に 本を流すだけとなる。 で、版元としてみれば、ちっちゃな本屋には むしろ本は置きたくない。だって、売れんもんね。 1冊棚に差した本屋が10件より、 1件に10冊平積みしてもらったほうがいいに決まってる。
647 :
無名草子さん :03/03/14 20:56
>>646 そして弱小書店はなくなり、大型チェーン書店だけになる。
本は、メガヒットと売れない本に二極分化して、出版文化は衰退する
一方。というこっちゃね。
そして仕事が無くなるオレ、と。(涙
>>今時、つーか、版元で取次怖がってるところなんかないよ。 あるよ。
650 :
無名草子さん :03/03/14 22:19
返品手数料っていうのは版元が取り次ぎに払うんですよね? 書店も払うの? それって1冊あたりいくら、とかなのかな?それとも返品金額あたり何%とかなんですか?
651 :
無名草子さん :03/03/14 22:22
どこの業界でもそうだけど、流通の"中抜き"は生産者と末端の課題であり、 当の中間流通業者の死活問題。あちこちでとっくにそうなっているんだけど、 出版は動きがノロイよなあ。ホント。 他業界では、専門小売が大型チェーンストアにどんどん置き換えられているという ステップを経ているという経過がある。肉屋も八百屋も魚屋も減った。 書店も同様だとは思うのだけど、 どうして"中抜き"とか"ロジスティックス"がそれほど流行らないのだろう。 個人的には個人商店主の「本屋」が淘汰されるのは嫌だけど。 おかげで俺の利用駅周辺には、ただの一軒も本屋がない。もう無くなって10年以上になる。
あら、途中で文章メロメロだな(w
最初っからだろ(w
654 :
無名草子さん :03/03/14 22:40
で、取次は消滅、統廃合の危機感を持っているのかな。
655 :
無名草子さん :03/03/14 22:55
656 :
無名草子さん :03/03/15 00:41
取次は単なる宅急便とは違いますよ。確かに大手版元が自社のMDを確立するのに 便利屋として取次ぎを使ってはいるが、情報機能、金融機能としてもかなりかかわってるんですよ。 業界だって特殊でしょうが!何千社もある中小出版社はどうすればいいのかい?書店も淘汰されるが、版元も淘汰されちまうぞ! 645>新刊をまわさないんじゃなくて大手版元の独占的マーチャンダイジングのせいだろうが! てめえ、新刊欲しいなら売れ!仕掛け販売、とか大手ごとやってスリップ枚数増やせ! 取次ぎの悪口ばかりいって、どうして、お互いに強力してやろうとしないんだ! 千葉の昭和堂はじめ売りたい意欲のアル書店様はがんばって売って指定配本とれるようにしてるんだぞ! 自分は、お得意様には新刊は即追加で、担当書店様と蜜に連絡してやってます。 細かく言われるので全てが全て対応できないこともあるが、ライフサークルの短い 写真集、売れ筋著者の文芸、配本少ない電撃文庫などのティーンズ文庫、これって 大手版元ランクだけど、発売翌日、翌々日には入れるようにしてる。それは、 書店様と取次担当の信頼関係にあると思うよ。自分も経験あるけど、配本少ない店で取次事情わかってない人って 高圧的で命令調な態度で言うでしょ?たしかに、お得意さまですけども、一緒にがんばって 売りましょうって感じで言ってくれよ!取次ぎといえども良好書入手するのに必死なんだから! ありがとう、お疲れ様、ご苦労様もいえない店に限り、ごたくまらべて取次批判する!
657 :
無名草子さん :03/03/15 00:49
なんか怒ってます。
ドリルなチンコにするには何を食べたら良いのですか。
>>659 重複スレで削除依頼がでています。
本屋に言いたい事があったら本屋スレに書き込め。
反論されるのがイヤなら2ちゃんねるに来るな。
春厨必死(w
661 :
無名草子さん :03/03/15 03:59
版元編集で実務ができないところ、ですが、あることはあります。 そういうところだとは知らなかったので、仕事がうまくいかなかったことがあります。 つまり、版元編集は仕事を個人や編集プロに丸投げ、というか、仕事をあっちからこっちに手渡すだけが仕事みたいなところでした。
662 :
無名草子さん :03/03/15 04:06
CD屋と本屋 売り上げが多いのは?店に立ち寄る人が多いのは? 名古屋の高島屋11階では圧倒的に本屋のほうが数が多いですが でもやはり売り上げは不振なんですか?
663 :
無名草子さん :03/03/15 05:27
そりゃ、CDは立ち読みできないから。
取次の悪口言ったほうが反応面白いね で、具体的に何をしてるの? 熱い解説キボンヌ
で、今は何部くらいはけないと取次扱ってくれないの?
このスレの方々にお伺いしたいのですが、既に何冊か本を出版していれば ほとんどチェック(校正)なしで本を出せるものなのでしょうか? 某スレ【52】で話題になっているヤシがこの度糞本を出版したのですが 素人目にもあまりにもヒドイ出来なので校正なし疑惑が出ていまつ。
668 :
無名草子さん :03/03/15 11:10
>>666 校正なしなんて、良識ある版元なら許さないだろ。
問題表現があって右翼やなんやかやに殴り込まれるのは版元なんだし。
バカ出版なら別だけど。
>>667 フォローありがとうございました。うっかりしていて貼り忘れますた。
>>668 早速のレスありがとうございます。
普通そうですよね。しかしその本を何ページか拾い読みをしただけでも
まともな校正さえされなかったと感じる程の糞文です。
読んでいて気持ちが悪くてしょうがないです。
その糞文は何故か講談社(ノベルス)から出ておりますです。
発売前からシリーズ化ケテーイの模様ですが
果たして続編が出版出来るかどうか疑わすぃ雰囲気です。
原稿整理と校正と校閲は別に考えたほうがいいと思う。
ただ、最近は著者がテキストデータを作ることがほとんどなので、原稿整理と校正が手薄になっているのは確か。原稿引き合わせ(いわゆる「校正」)とい
う工程がなくなったためか、出版物全体の誤字脱字の割合が増えているような
気がするんだが気のせいか。粗製乱造の風潮からかもしれんが。
校閲しないというのは、
>>668 の言う通り、バカとしか言いようがない。街宣
車が来たとしても、同情の余地なし。
改行失敗した。スマソ。 本になった文章が悪文だった場合、それは校正のせいではなくて、編集者は 原稿を入手したときにダメを出さなきゃならない。原稿整理以前の問題だな。
675 :
無名草子さん :03/03/15 13:07
>>673 講談社、こんな本を粗製乱造しているのか。
講談社は自社に校閲部があるので、校閲はしっかりしています。 しかし、文章の読みやすさとか書いている内容に書いては本人の資質なので、 校正や校閲の手に負えないと思います。 校閲が直してはいかがですか?と聞いたことに関してOKを出すかどうかは、 著者の判断になるわけですから。 誤字脱字が多い場合は校正者の漏れもあるかもしれませんが、 著者校正の段階で著者が直した部分を印刷所が入力し直すときに ミスが出る……ということも考えられると思います。
なにかと話題の人物ですな。 この場合、「一端」どころか、責任はほとんど全部担当編集者にある。 校正は(基本的には)印刷上のミス(誤植や組方の異常)などを中心にチェックするもの だから。最近は、あまり住みわけが厳密ではないし、もちろん校正者も内容のチェックを するんだけどね。 小説で喰ってる友だちの話をよく聞くけど、編集部のチェックはキビシイよ。たとえエン タメであっても。何度も書き直しをさせられて凹んでた。
678 :
無名草子さん :03/03/15 13:46
>>677 >> 小説で喰ってる友だちの話をよく聞くけど、編集部のチェックはキビシイよ。
>>たとえエン タメであっても。何度も書き直しをさせられて凹んでた。
うーん。それは小説として内容に問題が…… 。
いやー、いろいろあるみたいだよ。
680 :
無名草子さん :03/03/15 14:18
つうか、回答者の校正に対する知識が古すぎる気がするのですが
某社の下請けで小説の校閲(時代考証)をしているけど、有名作家でもミスは 多い。 むしろ有名作家であればあるほど、推敲してないので、死んだはずのわき役が ひょっこり登場したり、登場人物の年齢のつじつまが合わなかったり。 たいてい編集者が原稿の時点でミスを発見しているので、校閲の時点ではほと んど問題ないけれど、とんでもないポカミスが再校にまで残って青くなること もある。 校閲でいろいろ指摘しても、素直に直してくれない作家は、確かにいる。 推理小説のトリックに、とんでもないミスがあったが、直すと物語全体が成立 しなくなるので、そのまま本にしたこともあった。
684 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/15 14:44
とりあえず、校正と校閲の違いぐらいは覚えておくといいのでは。
685 :
無名草子さん :03/03/15 14:53
「ハンニバル」は急いでたので、誤字脱字の山だったそうです。 別の出版社ですが、テキストデータで原稿を入れてもらい、版元で版下を作るという方式でした(有名大手総合出版社で、この方式のところはけっこうある)。 初校はデータをプリントアウトしたもので、編集者、校正者、筆者(訳者)がチェック。 ところが、それを編集者がパソコン画面で訂正、自分一人で確認(校正者は初校のみ)、あとは印刷所に版下を送るだけだったので、 初校でチェックしたところがことごとくめちゃくちゃでした。 アカデミックな本なので、訳者(英文学者)の経歴に汚点がついてしまいました。
686 :
無名草子さん :03/03/15 16:20
>>678 いい小説を書く人ほど、書きなおしをするよ。
某作家は締めきり間際まで徹底的に見なおし、書きなおす。
担当編集としてはそのくらいでいいから…と思ったりもする。
687 :
無名草子さん :03/03/15 19:44
なんか、出版社にも厳然としたカースト制度みたいなもんってあるんですか?
厳然としたカースト制度とは?
死んでも来世で上のカーストに行けないとか(w
>>673 カスタマーレビュー、褒めているのは関係者だなw
>>656 > 取次は(中略)情報機能、金融機能としてもかなりかかわってるんですよ。
中間流通業者の類にはありますよね。総合商社とかイチバとか。
両方とも今は息絶え絶えのところも多いみたいです。
書籍取次業者さんも頑張ってくらはい。ひゃーかしにあらず。
イチバ業者の公的使命は「集荷、評価(値付)、拡散」でつ。
692 :
無名草子さん :03/03/16 10:27
キレた取次の生の声きぼーん
>>692 取次のスレに行ったら?
みんな切れてるよ。
ただし切れ者は2ちゃんねるなぞ来ないのを頭に入れておけ(w
>>684 控えめな再登場だな。相変わらず中身の無い無意味スレだが。
まぁスレ主だから仕方ないか、一号。 なぁ?
695 :
無名草子さん :03/03/17 09:13
age
大昔、この業界に入ったとき「金貸し兼運送屋が文化事業をやっていると錯覚 しているのが取次」って教わった。
697 :
無名草子さん :03/03/17 21:03
698 :
無名草子さん :03/03/17 21:29
日販は「文化総合商社」って自称しているんだっけ?
699 :
無名草子さん :03/03/17 21:55
三一書房の全集ものを昔集めてたもんだけど、 今ほとんど手に入らないものばかりになったのかな?
700 :
無名草子さん :03/03/17 22:37
1号さんへ。 現在の出版界では校正イコール校閲でっせ。 誤字脱字だけ見る校正係なんていません。
701 :
無名草子さん :03/03/17 23:01
>>699 いまも労組が自主管理しているので、在庫のあるやつは直接、
三一に行けば買えはず。たぶん定価の2割引。
702 :
無名草子さん :03/03/17 23:06
>>701 > 三一に行けば買えはず。→買えるはず。
いまネットを検索したら「三一書房公式ページ」をいうのを
みつけた。こっちは労組と争っている方の経営者のようだ。
でも、残念なことに「三一ブランド」も色あせちゃったね。
昔は三一新書をよく読んでいたんだけど。
703 :
無名草子さん :03/03/17 23:08
>>702 ごめん。またまたミスタイプ。
> 「三一書房公式ページ」をいうのを →というのを
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705 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/17 23:22
>>700 俺には「いない」と断言できるほど業界を知ってるわけではないが…。
割と校正者に校閲力も、昔よりは求められている気はします。
そんだけ編集者が忙しくなってるんだろうね。
706 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/17 23:24
取次の基本的なお仕事は、「日本全国同一の日に、同一の価格で10万部以上の雑誌を配本すること」 だったりするんで、それ以下の部数の雑誌や書籍の配本には向いていない、という話も聞いたな。 言ってみれば、再販制度護持のためにあるようなシステムですか。
707 :
無名草子さん :03/03/17 23:58
>>706 取次が再販護持のためのシステムというのはずいぶん短絡的な……。
もう少し論理的に展開してよ。
708 :
無名草子さん :03/03/18 02:01
1号さんはやっぱり、編集の現場をあまり知らないでしょう。 校正と校閲は同じ人がやってるよ。 ついでに編集も校正と校閲をしてる。つまり、二人がかり。 でも、二人とも無能だと何の役にも立たない。 有能な人にやってほしいです。
709 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/18 02:27
>>707 そんなこと言われてもな。
そちらの論理的な意見を聞かせてよ。
710 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/18 02:30
>>708 そりゃみんな原稿を見るんだから、そんなこと言ったら印刷所の営業も
時には校正・校閲をやることがある。
校正者と編集者がいて、ボーダーな仕事として「校閲」ってのは存在するんだ。
ただ、校閲の負担が校正者に、以前よりかかるようになってきてる、という話なんだけどね。
711 :
無名草子さん :03/03/18 02:37
読者が最終校閲者です。
>>708 「校閲」だけの仕事をしていますがなにか? もちろんそれだけで喰ってるわ
けではないですが。
私の知っている範囲では、医学の専門書に校閲者がついていることが多かった。
下手をすると命に関わることがあるので、かなりお金をもらっていたばず。
でも、最近は医学書でも「校閲もできる校正者」が主流になりつつあるようです。
正直言って、コワイ。
714 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/18 09:51
>>713 具体的に、どんな本の校閲をしてるんでしょう?
>>714 「医学の専門書」と書いてあるじゃないか。
いや、医学書では「校正」をやっていて、校閲者(医者クズレ)は別にいます。 「校閲」をやっているのは小説で、時代考証や(ミステリーの)トリックの チェックなどを含んでいます。もちろん差別表現なども。 時代考証は時代小説だけではなく、現代小説に関してもやってます。「携帯電話」を「ちょっと昔」の登場人物に使わせたり……といったミスは案外多いん ですよ。
横レスです。 1号さんは書籍ではなく、雑誌の関係者のように思われますが、そうですか? 雑誌と書籍とでは、校正・校閲についてのスタンスが違うので、こういう展開に なったような気も……。 この場合、雑誌=非専門誌ということですが。 私は一般向けの書籍(非フィクション系)の編集をしていますが、内容によっては 外部の専門家に校閲をお願いすることはもちろんあります。 しかし、たいていの場合、校閲者=著者ですね。 まあ、これが結局は楽ですね。 かりに間違ってても著者から文句が出る筋合いはない(w また、最先端の科学、あるいは高度な議論に関しては、たとえ外部の専門家の 校閲を得た場合、見解の相違でかえって無用な混乱をすることがある。 もっとも端的なことを言えば、ある著者が「南京大虐殺はなかった」と書いても、 校閲者が「何、馬鹿なことを書いてるのか」と全否定してしまうことだってあるわ けです。 だから、私は校閲者には正直、あんまり期待していないんですよね。 医学書の場合、著者自身は校正しないんでしょうか?
■ニュー速+より転載■
1 名前:帰社倶楽部φ ★[sage] 投稿日:03/03/18 10:19 ID:???
国会で審議されている総額(内税)方式の小売価格表示を義務付ける消費税法一部改正案に対し、
書籍の値段書き換えに膨大な負担がかかるとして、出版業界が強く反発している。
日本書籍出版協会(朝倉邦造理事長)など出版4団体が、書物などの出版物は対象外とするよう
塩川財務大臣に要望書を提出したほか、業界の一部からは「書籍の公共性や文化性から消費税の
軽減措置も検討に値する」(清田義昭・出版ニュース編集長)との声も上がっている。
書籍は再販制度で定価販売が義務付けられ、カバーに値段が明示されている。
1989年に消費税が導入された時、各出版社はカバーの取り換えや新価格のシール張りなどに
1年近くも追われた。
要した費用は1社平均で3623万円。1億円も費やした中堅出版社もあったため、
97年に消費税が5%にアップする際には、出版業界は書籍の価格表示を内税から外税に変更した。
(中略)
財務省の大武健一郎主税局長は先月下旬の衆議院財務金融委員会で「できるだけ負担のない形で
消費者にも分かりやすい簡便な方法をこれから検討したい」と答弁しているが、
その後、具体策は提示していない。
(2003/3/18/08:49 読売新聞 無断転載禁止(だそうです))
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030318ic01.htm
>>717 著者はもちろんチェックしますが、著者が勘違い・覚え間違いがある(実は
これが一番こわい)ので、「目を変えて」チェックする必要があります。
例えば、「南京大虐殺」で意見が対立した場合、もちろん著者の意見が最優先
するのですが、著者の「思想」にまで踏み込まないのは校閲者の常識なので、
そもそも「論争」にはなりません。そういうことで著者とやり合う校閲者は
プロではないと思います(プロの校閲者じゃなくて、単なる「専門家」だと、
論争になりそうですね)。
あまりにひどいときは、意見をつけてゲラを返す場合もありますが、問題にな
ったことはありません。校閲者は著者に比べて、極めて弱い立場ですから、
たいてい無視で落着。
あくまで校閲者は「これは先生の思い違いじゃないですかねえ」という程度の
指摘をするだけです。あきらかに間違いでも、著者が改めなければ、そのまま
本になります。何度も悲しい思いをしました。
著者が勘違い× 著者の勘違い○
>>719 たしかに、あなたの言うのおっしゃるとおりです。
なるべくなら、多くの人にチェックしてもらってというのは原則論であり、理想論だと思います。
しかし、その手間が果たして経済的プロフィットにつながるか、ということも考えないと本は作れないという一面もあります。
また校閲は「思想」に口を差し挟まないというくだりも、おっしゃるとおりでしょう。
でも現実問題として、なかなか客観と主観の線引きはむずかしいというのも事実でして……。
ことに従来の通説に疑義を提出するような本だとなおさらですね。
そういった本の場合、そもそも「この本には校閲はなじむのか」ということを考える必要がある。
そうなっちゃうと私はどうしても、「校閲者不要論」に傾いてしまうんです。申し訳ないけれど。
>あくまで校閲者は「これは先生の思い違いじゃないですかねえ」という程度の
>指摘をするだけです。あきらかに間違いでも、著者が改めなければ、そのまま
>本になります。何度も悲しい思いをしました。
わざわざ校閲者の人に、そんな思いをさせ、しかも余計なお金を払ってまでやることだろうか?と。
ただ、これは非フィクション系の話なので、小説のほうは違うかもしれません。
筋立ての矛盾などたしかに第3者の突っ込みは必要ですからね。
>>721 ↑名前の欄を書き間違えてしまいました。
私は
>>717 です
これでは自作自演になってしまう(w
682さん、ごめんなさい
自分がつとめている会社や出入りしている会社のルールが 出版界全体のルールだと思ってる香具師って多いよね。 大事なのは、自分がかかわっているルールが機能的かどうかってこと。 そこらへんを何も考えずに 校正とは、校閲とはと語ってどうすんだ?
724 :
無名草子さん :03/03/18 20:17
>>723 状況を詳しく書くと正体ばれたりとかね(w
トーハンって将来性あるの?上場するらしいけど
726 :
無名草子さん :03/03/19 15:09
作家という職業自体には失業ってないんでしょうか? 引退はあるらしいけど。 田口とかあんな盗作騒ぎ起こしても、まだ作品を出してるもんな・・・
727 :
無名草子さん :03/03/19 16:59
728 :
無名草子さん :03/03/19 18:16
芸能人なんか「干される」ことはあっても、失業することはないだろ? それと同じことだ。
金はいくらでもからと 良い案あれば提案しろと 素人社長が言ってます。 なんて言えばいいんでしょう。 ちなみに円ではなくポンドです。 売り上げ二倍目指すそうです。 アイデアがあると人はいいかも。
730 :
通りすがりの逃亡者 :03/03/19 23:42
731 :
無名草子さん :03/03/20 02:31
生協のチラシを見ていたら、本が1割引でした。生協って再販の治外法権なんですか?
732 :
無名草子さん :03/03/20 02:36
>>731 下らない質問をするな。独禁法を読め。
まあ、もう少し親切に答えてあげると、著作物再販制が独禁法の
適用除外という名の(君の言うところの)「治外法権」だってことだよ。
>>732 くだらなくてすみません。出版業界に勤めているのではないもので…。
再販とは小売価格を販売者に強要する制度ではないんですか?
>>731 激しく平たく言うと、
価格の拘束をしてもよい(罰せられない)=定価販売しなくとも好い
実際はもっと複雑で難しいんだけどね。 学生さんかぇ? 勉強せぇよ。
735 :
無名草子さん :03/03/20 03:09
>>733 独禁法を読めばすべて解決なんだが、親切ついでに答えてあげる。
独禁法第24条4項が著作物再販制の根拠条文。
ただし同条5項で、法律に規定された生協、農協、漁協、労組
などの相互扶助組織(協同組合)は4項の適用を除外される。
消費生協、大学生協などが割引で販売するのはまったく問題なし。
適用除外のそのまた適用除外対象だったわけですね。 合点いたしました。ありがとうございます。
737 :
無名草子さん :03/03/20 03:22
>>734 > 価格の拘束をしてもよい(罰せられない)=定価販売しなくとも好い
小売に対する価格拘束は契約関係によって成立している。
よって、契約上は「定価販売しなくとも好い」とはならない。
出版社は再販契約に違反した取次店、小売店に対して、
出荷停止などの制裁を加えることは可能(ただし、それが
販売力のある小売店だった場合、出荷を停止すれば出版社は
有力な販路を失うというリスクも抱えている)。
一方、法律上の相互扶助組織に対しては、再販契約を取り
結ばなければ出荷しないなどの要求をすれば独禁法違反
となり、法的な問題となる。
738 :
無名草子さん :03/03/20 03:23
739 :
無名草子さん :03/03/20 03:36
実は、出版業界には「適用除外の適用除外」を理解できない輩が多い。
その典型が日書連(書店の経営者団体)の一部。
ほんとに独禁法を読んだことがあるのだろうか。
飲みこみの早い
>>733 の爪の垢でも煎じてやりたいよ。嗚呼
740 :
無名草子さん :03/03/20 10:36
まぁ日書連は競争が嫌いな爺さんばかりだからな。 米の自由価格販売に反対してた農家や米屋みたいなもんでしょう。
741 :
無名草子さん :03/03/20 19:05
文庫本になるペースって業界内で取り決めみたいのはあるんでしょうか? 人気作品はなるべく長くハードカバーで、そうでない作品は安い文庫で 売ろうみたいな。 やはり最低でも1年くらいは文庫本化はできないんでしょうかね?
742 :
無名草子さん :03/03/20 21:12
>>741 取り決めはない。
各社の戦略による。
半年ほどで文庫になったような本も
あったような……ないような……
ま、通常は1年かなぁ。
1年でも、場合によっては反感買うね。
744 :
無名草子さん :03/03/21 09:37
業界内の取り決めはないんじゃないの? 少なくとも、聞いたことはない。 慣習はあるみたいだけどね。
平均1年ってことはないぜ。 そんなには早くねえ。
ちょっと前までは、新潮社は3年だたよ。
747 :
無名草子さん :03/03/21 13:46
昔、角川は7年じゃなかった?
昔とは薬師丸ひろこが高校生くらいのとき?
749 :
無名草子さん :03/03/21 23:32
ま、そんぐらい昔。
750 :
無名草子さん :03/03/22 00:09
上場している出版社が潰れたら社員はどうなるのでしょう。
なぜ出版社と特定する?
752 :
無名草子さん :03/03/22 03:55
会社が潰れたら社員はどうなるかということを聞きたいわけ? 絡んでもしょうがないが・・・
753 :
無名草子さん :03/03/22 04:17
角川の景気が激しくよかったのはいつの頃ですか?今ですか?
映画作ってたころ?
755 :
無名草子さん :03/03/22 10:05
ザ・テレビジョンが100万部、東京ウォーカーも○十万部売れてたころじゃないのかな。 バブルの時代ですな。
「野生時代」時代でしょう。
あのころの「埋蔵量充分のちょっと蔭ってる作家」の作品一気に復刊して メディアミックスで人為的にメジャー復帰させる手法は好みだった。 ぽつぽつ発掘されるより買う側としてもたいへん効率がよかった。
横溝正史はわかるが、後はだれでしょう? 大藪?
横溝正史がなくなった翌日にはド田舎にある実家のそばの書店には、 正史追悼のpopみたいなのが飾ってあって愕然とした記憶があるな。 高校生のときだった=薬師丸と同級。
760 :
無名草子さん :03/03/22 21:06
篤志博学の業界関係諸氏、マジレス求む。 当方、痔もちの編集者。年に2-3回はイボ痔が出ます。 最近一番効いた薬のメーカーがわからないのです。 名前はセギノール。明日一番で買いに行きたい。 買うときに「○○製薬のセギノールください」と指定したいんです。 検索?しました。googleのヒットは千件をはるかに超しました。 しかし、それらはすべて、昨年ブルーウエーブにいたセギノール選手(涙)。 多くのケースで"痔の薬"と冷やかしていましたが、製薬会社の名前を記したもの が不思議と一つもない(と思う)。 どなたかご存知ならば、武士の情けで。職業病ですし(苦笑)
>>761 そうかなあ。一発で出てくるかな。カウンター越しにイボ痔の薬で問答重ねたくないんだよね(笑)
あーあの進駐軍御用達みたいな事務机といすを何とかしてくれないかなあ…
763 :
無名草子さん :03/03/22 21:32
ボラギノール以外は知らなかったけど、ずいぶんあるんだね。
764 :
無名草子さん :03/03/22 23:37
セギノールって記憶違いじゃない?
セギノール+痔で検索してもこんなページしか出てこないもん。
8月6日(火)〜7日(水)…【日ハム焼却肉に外国産】(朝日新聞の見出し)
というわけで、東京ドゥームに日ハムVSオリックス戦を感染、まちがえた狂牛病感染、
またまちがえた観戦しに行ってきた。ビツクリした。
なぜならオリックスのスタメンに痔の薬と同じ名前の助っ人外国人選手がいたからだ。
「5番ファースト、セギノール」。セギノール、セギノール。
「痔にーはセギノール」と何度も頭の中で呟いた。しかし何度呟いても語呂が悪い。
すると隣に座っていたステデーな関係の女子が口ずさんだ。
「痔にーはボラギノール」じゃないの。そうだった。ボラギノールだった。ボラギノール。ボラギノール。
http://plaza25.mbn.or.jp/~MagnumAoto/newpage2.htm 試合の方は、オリックス・セギノールと、ダイエー・バークハートの両新外国人を初見。得にセギノールに関しては、
『♪痔にはボ○ギノ〜ル♪』と意識してしまい、終止笑い(失礼)だった。
http://nigiwai.net/yokataka/kansenki/kansen2002.html
765 :
無名草子さん :03/03/23 17:53
766 :
無名草子さん :03/03/23 17:57
まあクリーンヒットというほどでもないから威張れないが(w
767 :
無名草子さん :03/03/23 18:10
>>765 青波製薬でいいんですね。それじゃ
---------------------------終了----------------------------
768 :
野球板住人 :03/03/23 20:38
セギノールなんていう痔のクスリはない。 だがゲーリーが下痢して欠場したこととか、 ニールがもらしながらホームラン打ったとかはホントだ。
769 :
無名草子さん :03/03/23 21:02
マツキヨで10%引きだよ。
770 :
無名草子さん :03/03/23 21:21
771 :
無名草子さん :03/03/23 22:09
新人賞の応募規定についておせーてください。 「当文学賞より発表が前にあるものはだめ」 って書いてることがあるけど、ってことは そう書いてる新人賞とそう書いていない新人賞に 重複して応募してもいいもんなんでしょうか? 先に応募した方で賞とっちまったら 後のほうが選考外になるとは予想できる。 でも、先に応募した方で予選落ちで 後のほうが評価されたら?関係ないもんなの? ま、杞憂だけどよ。誰かおせーて。 長文スマソ。
772 :
無名草子さん :03/03/23 22:39
>>771 違う作品で応募するんなら、特に問題はないんじゃないの?
しかしそりゃ「小説(文学)業界」に属する質問だな。。。
みなさん、返信ありがとう。 春のうららのよき日に、終日尻の上げ下げにだけ気を配る情けない一日でした。 立てば直立、座れば不動、歩く姿はアヒル並み。薬局に赴くもはばかられ、 日長ほとんど床に就き、上を向いたり下を向いたりと楽な姿勢を求めて 気も休まらず。咳をしてもひとりなんだが、咳に呼応する尻の痛みが 生を実感させてくれている。 セギノール、記憶違いなのか。 父の愛用していたボラギノールとは間違えるはずもない。 名前には確かに濁音が入っていたのだが、迂闊にも外箱を捨ててしまった。 明日から地獄だ…。おやすみなさい。尻にホッカイロ当てて寝ます。 ホッカイロは商品名だな。校正するときどうしよう。思い浮かばない。簡易カイロ?
使い捨てカイロ、か。これはセギノールと違っていけそうだ。
777 :
無名草子さん :03/03/24 03:22
「痔は恋の病」って、ホントですか?
778 :
無名草子さん :03/03/24 11:01
>>760 イタズラしてるヒマがあったら肛門科行け
∧_∧ ∧∧∧_∧
( ・∀・)(,,,,(゚- ゚(・∀・ )
( ⊃* ,,⊂ )
と___)_)U"U" (__(___ろ
>>772 ,773
素早い反応、ありがとう。
役立ちました、ありがとう。
ほんと、感謝しています。
780 :
無名草子さん :03/03/24 21:54
何週間か前に朝日新聞に東京神田の本屋でポイント還元している本屋というのを 読んだんですがどなたか詳細を教えてください
781 :
無名草子さん :03/03/24 21:55
訂正 何週間か前に朝日新聞に東京神田の本屋でポイント還元しているというのを 読んだんですがどなたか詳細を教えてください
782 :
無名草子さん :03/03/24 22:39
>>781 原文を生かしながら、さらに推敲をしてあげよう。
何週間か前に朝日新聞[で、]東京[・]神田の本屋[が]ポイント還元している
という[記事]を読んだ[の]ですが[、]どなたか詳細を教えてください[。]
何週間か前[の]朝日新聞[の記事で、]東京[・]神田の本屋[が]ポイント還元
[を]しているというのを読んだ[の]ですが[、]どなたか詳細を教えてください[。]
すなおに ポイント還元について語りたい と かいてみろ と かいてみました
784 :
無名草子さん :03/03/24 23:52
書泉グランデがしたことあったけど、それは去年の夏だったな。
785 :
無名草子さん :03/03/25 06:08
書泉や三省堂はやってないよ。 どの店だっけ?
「神田」にどこまで含むかわからんが、神田駅前のブックファーストは やってる。
787 :
無名草子さん :03/03/25 18:06
>>786 日書連の圧力に負けず、こういう書店にはがんばってほしい!
もろ神田じゃん w ただ、本といえば神保町だからねぇ 神田周辺はたしか1つの店が始めたら他の店も仕方なく・・・見たいな事を書いてあった 詳しい人いる?
789 :
無名草子さん :03/03/25 19:55
書店そのもののカードじゃないが、デパートその他グループ企業共通のカードで 100円1ポイントつくというのは、ここでいうポイントカードに当たるかしらん。
>>789 たしかにそういうカードもそうだな。
ヨーカドーカードとかね。
ポイントが必ずしも次回の書籍購入時に 還元されるとは限らないけどね。 再販崩しとみられているのは、書店が図書購入に金銭の代わりに 使えるもの。書籍「にも」使えるならその手のくくりに入るか。
792 :
無名草子さん :03/03/25 22:05
ブックファーストのポイントなんて、 ものすごく前からあるじゃん。 一部ではちょっとだけ話題になったけど、 結局取次も物言いしなかったみたいだし。 ブックファーストが始めるまでは 禁じ手として語られていたけど、 現在は誰も話題にもしない。 アサヒ新聞、遅すぎ。
ヨーカドーのポイントカードはいいよな。 うちの近所にあるヨーカドーは書籍部が 充実しているので重宝している。 端数の清算に便利。
うちの田舎の本屋も俺が子どもの頃からだから 30年以上ポイント還元してる。昔はスタンプ だったけど今は磁気カードで1円単位で使える。
795 :
無名草子さん :03/03/26 00:30
ツタヤもビデオレンタルと連動してポイント出してなかったかな。
796 :
無名草子さん :03/03/26 00:53
結局、どこでもやっている。ポイントカードのなにが問題なのかな? 名無し一号の回答を待ちたいところ。
じゃあなんで三省堂や書泉はやらねーのかと
798 :
無名草子さん :03/03/26 01:35
>>796 言及してる人がいた気がするので、過去ログ読んでみた方がいい気がしないでもない。
799 :
無名草子さん :03/03/26 01:36
文教堂もJブックスでポイント還元しているな。 紀伊國屋なんかやりたくてウズウズしているはず。
文教堂はたしか1%でないかい? ブックファーストは3%?5%?のどっちかだと思いまプ
801 :
無名草子さん :03/03/26 02:19
>>798 過去ログは知っているよ。
ただ、最近名無し一号が登場しないから、心配になって振ってみたんだ。
>>799 まぁ、閣下は再販制ハイーシしる!とか逝ってるしな。
でも、実際そうなったら資金にモノを言わせて
かなりのゴリ押しをすると思われ(w
803 :
名無し一号 ◆Ww9Me2u6TE :03/03/26 09:09
>>801 妙に絡む奴がいるので匿名にしてるんだ。
まぁ、落ちついたらまたコテハンにします。
787でしゅ。
>>788 「神田で働いている」というと、本なんか読まん人でも古本屋街を思い浮かべる
のでねえ。w
>>800 今は5%だが、4月からは3%(神田駅前)。
ちなみにブックファーストがポイント制をやりだしたので、神田駅近辺の書店でも
やりだしたが、店自体があぼーんになったところもある。
>>804 ポイント制で粗利が減ったせいってことかいな。
806 :
通りすがりの探偵 :03/03/26 13:58
>>806 モンテクリスト伯…鴆毒耐性を身につける。精進で。
アルセーヌ・リュパン…語学の天才。
変身…特異だろうな。当然。
高みの見物…同上。
808 :
無名草子さん :03/03/27 14:50
英語板で「英検は旺文社がやっている」という主張に、 「当然」「そんなはずはない」という論争が起きているのですが、 実際はどちらなのでしょうか。
「旺文社がやる」というのが何を指すかを 厳密に定義しなきゃなにも言えん。
英検は英語検定協会 教材は英語教育協会 じゃなかったか? 両方とも財団だろ?ちごたかな。 どっちみち欧文社グループ内なんだろうが。
だいたいなんでそんな事実確認程度の話が「論争」になるんかね? 電話してききゃあいいわな。英検も英教も公益法人なんだから(w 質問には丁寧に答えてくれるだろう。
812 :
無名草子さん :03/03/27 15:59
英検を主催する英検協会の管轄が旺文社という結論
ゆえに欧文社は英検本を出しまくっているしかし悪書が多い
>>810 教材、つまり参考書は名目上旺文社
813 :
無名草子さん :03/03/27 16:35
>>812 役所でもないのに『管轄』が旺文社かよ。
814 :
無名草子さん :03/03/27 16:42
揚げ足取るなよ>813
だから「どこまでかかわる」「何をする」のが 「旺文社がやってる」ということなのかが あのスレではみんなバラバラだからだめなんだよ。 事実認識では概ね一致をみているんだけど 「やる」というのがどの範囲を指すかを決めなきゃ 意味無い。 あちらのスレでやってよ。
>>812 英教も旺文社も教材出しているだろ?名目上ってなんなんか?意味わからん。
英教は営利法人じゃないから、儲けすぎ批判でも受けて
指導されたんじゃないの(妄想)。だからあっちこっちの版元で最近は
参考書が出ると。以前は英教以外にテキストなんかなかっただろう。
旺文社だって出していなかったんじゃないか。
それにしても尋ね主の
>>808 は聞き放しか。春だね。
論争に夢中なんだろよ。
818 :
無名草子さん :03/03/28 00:23
>>815 あのスレって・・・ あんた見てるのか?
>>816 英語検定協会からは参考書は出ていませんよ
819 :
無名草子さん :03/03/28 00:52
小説仕上がったんですけど、一番いい売り込み方法教えてください。
820 :
無名草子さん :03/03/28 01:02
>>819 今は新人賞に応募するしかないんじゃないの?
>>818 英検が参考書出しているなんて書いていないようだが。
英検と英教を使い分けているだろう。組織が違うんだから。
♪偶然を装い帰り道で待つわ〜
♪待つぅ〜わ〜待つわ いつまでも待〜つ〜わ たとえあなたが 徹夜の校了しても〜
♪読めよ〜 読めよ いますぐに読〜め〜よ たとえあんたが 徹夜の校了しても〜
827 :
無名草子さん :03/03/28 12:25
面白いエッセイを教えてください。 当方29歳女・新婚。
829 :
無名草子さん :03/03/28 16:06
830 :
無名草子さん :03/03/29 00:01
539 :無名草子さん :03/03/27 14:49 東京書籍など一部の出版社は、英検や漢検などで年度別の本を出版しています。 2002年版、2003版、2004年版といったように。 これって何かいいことがあるのですか? 年度版にすると一年しか販売期間がないわけだから、売れ残りや新年度版を作る のを考えると損な気がするのですが、、、 それなら旺文社とかのように最初から「英検2級対策」というだけで、年度別にしなければ、 ずっと売りつづけられるわけだし。 実際、2003年版がまだ大量に出回っているのに2004年版に移行しているようですが。。。 大学入試過去問(赤本)や英検の過去問は年度別が当然なのはわかりますが、 一般的な対策書まで年度別にするのはなぜでしょうか?黒字が少ないどころか 下手したら赤字になったりはしないんですか? ↑これも同じ奴かな?
831 :
無名草子さん :03/03/29 01:59
あおい書店が3月28日、東京・中野に800坪の出店。
通過駅にこんな巨大書店、ほんとうに大丈夫なんだろうか?
で、あおい書店というのは、ここ10年ぐらいの間で急速に
伸長しているようですが、バックになる資本があるんでしょうか?
文教堂のように、取次がてこ入れしているってことなんでしょうか?
ちなみに、こんな↓記事がありました。
http://book.asahi.com/bac/20020628/
832 :
無名草子さん :03/03/29 12:11
自由価格本の流通ルートは?
833 :
無名草子さん :03/03/29 12:41
絶版になった本を手に入れる方法ってありますか? 「メーリンカンで手に入れた!」って言う人がいたけど、メーリンカンって何? オシエテ君ですみません。
834 :
無名草子さん :03/03/29 12:53
>>833 > 絶版になった本を手に入れる方法ってありますか?
古書店。
>>833 版権を取って、自分で出版してみるというのはいかがだろう?
837 :
無名草子さん :03/03/30 18:01
新古書店ではなくて旧来の古本屋は、 出版社側から意識するような存在なのでしょうか。
838 :
無名草子さん :03/03/30 21:56
>>833 古書店で高くて買えないような本なら図書館で借りて全ページコピー。
>>837 それなりに共存してるのでは。
839 :
無名草子さん :03/03/30 22:57
>>831 の質問をした者ですが、もうすぐ丸2日になります。
あおい書店のことも教えてください。よろしくお願いします。
>>839 ほかのスレを当たってみたら?
取次のスレとか小売や流通関連の板(そんなのあるか?)とか。
書店関係者さんですか?あるいは中野の本屋さん?
どうしても情報が必要ならば、帝国データバンクに頼むとか、
あるいは登記を閲覧しに行くとか。
3/24付けで朝日新聞に求人出していますね。ネットで見られますよ。
841 :
無名草子さん :03/03/31 08:22
まぁ気長に待てば答えられるヒトも出てくるんじゃないの?
842 :
無名草子さん :03/03/31 11:02
質問させてください。 桜桃書房はつぶれたのでしょうか? 楽しみにしていた漫画雑誌が最近みあたらないので・・・ それとも廃刊?
843 :
無名草子さん :03/03/31 14:01
>>842 オークラが支援して再建中( まぁどっちも似たり寄っ(ry )。
なんで、注文すれば普通に入ってくる。
ただ、雑誌の廃刊や版元移転はいくつかあったはず。
844 :
無名草子さん :03/03/31 17:36
>>843 ありがとうございます。
注文してみます!
845 :
無名草子さん :03/04/01 18:00
小説家って、どうやってデビューしてるんでしょうか? やはり、何とか賞に作品を送るのが一般的? それとも、出版社に直接持っていった方が、もっと効率的なんでしょうか? 出版社との人脈つくりという意味でも。
846 :
無名草子さん :03/04/01 19:12
>>845 単なる興味ですか?
それともデビューしたいのですか?
847 :
無名草子さん :03/04/01 22:14
出版共同流通は何の会社ですか??
848 :
無名草子さん :03/04/01 23:14
>>808-830 英検は旺文社が主催していると考えていい。
英語検定協会というのは旺文社の天下り先もしくは脱税のため(?)。
事実上旺文社の中に英語検定協会が組み込まれている。
住所が同じだし同じ敷地に建物があるし。
それと協会ってのはすぐに作れる。
あなたが今届け出せば、数日後には「あなた協会」が発足している。
>>848 財団は基本財産が認められないと設立できないんじゃないか?
無認可の任意団体と法人格のある団体はまったく違う。
850 :
無名草子さん :03/04/01 23:24
>>848 財団法人でも「協会」と名前をつけたっていいんだよ。
社団、財団を名乗る以上は監督官庁への申請が要るはず。
当然、しかるべき基準が要るだろう。
団体の設立手順の詳細は知らないけれども、
無認可団と法人認可を受けた公益法人とが違うくらいのことは
学生でなければ常識に近いと思うがね。
851 :
無名草子さん :03/04/02 00:04
>>845 まず何か書いて新人賞に応募することですね。
賞の対象にならなくても、編集者が面白いと思ったら、その時点でコネができる。
852 :
無名草子さん :03/04/02 00:59
>>851 凄く楽観的に言うとそうなるが。
編集者が面白いと思う、という段階にこぎ着けるのは奇跡に近い。
853 :
無名草子さん :03/04/02 01:07
コネと新人賞、どっちが楽かというと、新人賞の方が楽、という話を聞いたことがある。 某有名作家の息子で、今は有名作家の人はコネだったが、新人賞の人に比べてすごく苦労したと書いていた。 それでも、コネのおかげで編集者に読んでもらえただけマシだっただろう。 ちょっとやそっとのコネでは無理。 それに、昔の編集に比べて、今の編集は文章が読めないような気がする。
854 :
無名草子さん :03/04/02 01:46
編集者に対して影響力ある「大先生」のプッシュがいちばん効く。 「大先生」と知りあうまでが大変だけど、いくらでも手はある。
855 :
無名草子さん :03/04/02 08:37
単純に本が一冊出したいだけなら、文芸社を利用するとかあるけどね。 作家として生きるには、今はつらい時代だろう。 何しろ読者のほうが「他の人間が面白いと言っている本」しか買わないが、 新人作家の本はその範疇には入らない。
856 :
無名草子さん :03/04/02 09:26
そうでもねえよ。
小説書いてる奴ウゼェんで、「小説業界何でも質問・回答スレッド」でも誰か立ててくれないかな。
小説家になるにはどうしたらいいかと質問したものですが ちょっと私生活で気になる事を小説にしてある出版社の賞に応募したら 何の賞にも入らなかったのですが、出版社の方から、もっと文章を磨けば いいかもというようなアドバイスを頂いたので、ちょときになって聞いてみました。 その出版社の方が言うには、賞に応募しても出版社に持ち込んでも、要は縁と運だね、 なんて言われて、はぁ、そうですかみたいな返事しかできませんでした。 それで、色んな人の知識と意見を聞きたくて質問させていただきました。
>>861 その出版社の人って編集者なの?
たとえ賞が取れなくても、見所のある応募者(最終選考まで残ったなど)には
担当編集者がついて、徹底的に鍛えて次回の新人賞に応募させるとか一次選考は
免除とかの扱いになることがあるけどね。
持ち込みなんて考えないで新人賞に出すほうがいいと思う。
確実に読まれるし、どこの編集者も売れる作家を求めてるんだから、
ものになりそうな原稿は見逃さないよ。
863 :
無名草子さん :03/04/04 19:02
その編集者の力量如何にもよるだろうね。 今の出版社って、ろくに本も読まない人間が採用されたりも するからね。 力量ある編集者・・・自分が作家になった方がいいんじゃない?(藁
小説売れない時代だから仕方ない。 才能ある編集者は漫画の編集に回される罠。
865 :
無名草子さん :03/04/07 03:51
ちょっとスイマセン、実は書籍の発行部数についてなんですが、
http://www.books-ruhe.co.jp/nennkann/2002/index.htm 某所で上のように部数まで載ってる某店舗の年間販売データをみつけたのですが、
ココより大きな書店でこんな部数込みのデータをwebで発表している所って
無いでしょうか?
このスレざっと読んだのですが部数についてはなんか業界的にイロイロあるみたい
なので日本全体の正確な数字が望めなさそうなのはわかりました。
ただ単により数字の大きいサンプルが欲しいだけですんで。
規模は大きい程ありがたいです。
あ、雑誌に関しては
>>301 のレスを見つけたので問題無いです。
雑誌以外の書籍のデータも知りたいもので。
867 :
ある書店員 :03/04/07 22:18
書店で教科書を取り扱うにはどういうハードルがあるんでしょう? ただ特約供給所に申し込めばいいって訳でも無さそうだし・・・ しくみをご存知の方いらっしゃいましたら色々教えてください。
868 :
ある書店員 :03/04/07 22:20
補足 ・同市内に教科書取り扱い書店あります。 ・同市内にはここと当店の2店舗のみ。
869 :
無名草子さん :03/04/07 22:49
>>865 発行部数じゃないけど、紀伊國屋書店が全書籍の日毎の実売データ(POSデータ)を
「パブライン」という名称で会員出版社にすべて公開している。ただし料金は月10万円。
他社のデータも見られるので、もし大手、中堅出版社の営業部に知り合いがいれば
その人に教えてもらうという手はあるね。ものによるけど、紀伊國屋なら全書店の
売上げの5〜10%を占めているので、全体の実売部数を推測することが可能。
ほう。檸檬でも齧るか。酸っぱく苦く。
873 :
無名草子さん :03/04/08 01:03
>>871 丸善は外国債で大損したんだよなぁ。
経営判断のミスなのに、従業員200人の希望退職とはひどすぎる。
>>869 だからあんまり大量発注しすぎて売れなかったりすると凹む(w
消化率まで出るからなぁ。あれ。
しかも、消化率が低いと店舗別一覧の中でわざわざ赤字で出るんだよぉ。
(逆に高いと青字で出る)
あと、棚ごとの死に筋とかを出せるデータウェアハウスってのもある。
まぁ、パブラインのデータを何カ年分も蓄積して解析するシステムだが。
あれ。赤と青逆だったかも。
877 :
無名草子さん :03/04/08 16:12
各作品の通算発行(売上)部数のの載ってるサイトとかないかな?
879 :
無名草子さん :03/04/08 17:16
出版社や本屋で、上場株式の会社ってありますか? 角川くらいしか見ないのですが。
880 :
無名草子さん :03/04/08 17:40
881 :
無名草子さん :03/04/08 18:30
>>879 幻冬舎、昭文社、学研、インプレス、ソフトバンク、丸善、ぴあ、
ベネッセ、廣済堂etc.店頭公開しているところも結構ある。
手間を惜しまず、新聞の株式欄をみな。
>>865 865さんがどういう目的で部数などの数字を知りたいのかがわからないことには
アドバイスしづらいですが、ランキングを大々的に発表する書店では
某福の科学や層化の信者が自分たちの本をランキング入りさせるために
組織的に大量購入していくことがあります。
そのへんも考慮に入れてデーターを見た方がいいと思われますぜ。
>>882 たまに、週刊誌を買い占めて記事の拡散を防ごうとした、というような話をきくけど、
そういうときの担当編集部は何はともあれ、売れてホクホクなの?
>>882 トーハン、日販のベストには如実に表れるわけだけど、
一般の小売書店では、組織買いは除外してベストセラー
ランキングをつくるというのが多いと思うよ。
>>883 トータル売上げ部数は意外と変わらないもんですよ。
赤と青今日見たらやっぱ逆だったわ。
>>884 でも、取引上はずせないところがあるのも事実。
まぁ、脳内あぼーんして下されば宜しいかと。
しかし、あーゆーようなのを個人が1冊買っていたりすると逆に驚く(w
>>885 補足すると、そんなのより「売れそうなネタ」そのもので売れたほうが、やはりうれしい。
スクープとかね。
888 :
無名草子さん :03/04/09 14:40
作家にはいろんな賞がありますよね。 そういった賞の、歴代の受賞者が載ってる本やサイトってありますかね? 今探してるのは、吉川英治文学賞新人部門なんですが、ヤフーで検索しても 一覧が見つからないもので・・・
889 :
無名草子さん :03/04/09 14:47
891 :
無名草子さん :03/04/14 01:45
>>874 =876=886
これって会員になれるのは出版社だよね。
丸善って出版社扱い? (他にもあるよな、出版やってたり同系列の書店)
>>891 お前の質問がよく分からん。
出版社じゃなくても「出版部門のある会社」で、一般書店向けの本を出して
取次と取引があるのなら、出版社扱いでも問題はないと思うんだが。
893 :
無名草子さん :03/04/14 20:52
丸善はこういう状態↓ 7日、丸善書店は5月に希望退職社員(39歳〜59歳)200人を募集。 退職金に勤続年数などに応じた特別加算金を上乗せさせる。 04年3月期に約23億円の特別損失を計上、年間で約20億円経費削減が可能の見込み。
,rn
r「l l h. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 、. !j |
ゝ .f _ |
| | ,r'⌒ ⌒ヽ、. │
ttp://saitama.gasuki.com/hangul/ ,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. │ こんなのあったニダ
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) |
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ |
\ \. l ; r==i; ,; |' .人_
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ___
\ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\
\ / / / |.
y' /o O ,l |
>>891 ,892
出版社コードを持ってりゃ建前上問題ないと思う。
>>895 そのコードは書協で割り振られるISBNでいいの?
>>897 ありやと。うちも一応ISBNはあるんよ。末尾の計算方法も知っているw。
それが>895の紹介しているコードの合致するのか知りたかっただけですねん。
取次の口座ちうもんは持ってないもんで。
900 :
無名草子さん :03/04/15 01:47
902 :
無名草子さん :03/04/15 01:48
ai
そしたら丸善は紀伊國屋で昨日売れてる商品とかが分かるわけね。 版元から情報聞き出したり、ライバル店の棚を偵察しに行ったりしなくていいわけね。
>>903 書店としての丸善が、自分のところの売上げを知らないで
他店の売り上げを知っても仕方ないと思うんだが。
ていうか、当然自分とこのは知ってると思うので、
なんで金出して他店の情報を仕入れなければならないのか、
その理由を
>>903 は少し語って見てくれない?
「書店としての丸善は、自分のところの売上げを知っていない、というはっきりした
情報を持っている」とかさ。
それから、「ライバル店の棚の偵察」というのは別に ディズプレイの研究(参考にするため)にやることだから、 本が好きな店員なら、その店の売れ筋商品がデータとして分かったとしても 趣味も兼ねてやるもんです。
907 :
無名草子さん :03/04/15 18:49
印税というのは、誰がどうやって決めてるのですか? また、作家の受け取る印税って、みんな一緒で、売上部数が多ければ それだけ収入が多くなるという構造になっているのでしょうか?
908 :
無名草子さん :03/04/15 20:59
>>907 出版社と著者の話し合いで決まる。
著者によって%は違う。
売れれば著者も儲かるのは当たり前。
909 :
無名草子さん :03/04/16 00:13
>908 907の答えになっていないと思いますが、 いかがでしょうか? >907 納得いきましたか?
910 :
903=891 :03/04/16 00:20
当然丸善は自社の売上は分かってる上で、それを紀伊國屋と比較できるのは有利じゃん。 つまり丸善はパブライン会員にはしてもらえないのですね。
もし、丸善の店売部門が出版部門からパブラインのデータを掴んだとしても、 規約に営利目的の利用禁止っつーのがあります。 (丸善が云々ってのがこの条項に当てはまるかどうかはわからん) それに当てはまらないとすると、 この規約にない条項については当社と契約者の間の話し合いにて円満に解決する。 みたいな訳のわからん条項があるので「お話し合い」をすることになります(w
>>908 よ。もうこれ以上、嘘を言うでない…
本当は…印税の神様が決めるんだYO!!
(ああ、ついに真実を言ってしまった!)
ということで、
>>907 は納得しましたね。
紙の見えざる手…
>>910 規模的にあれぐらいのレベルになると、丸善が紀伊国屋から
特に高い金出して買うメリットはほとんどありません。
だいたい、書店の売り上げデータというのは、出版社の営業や編集が参考にするようなものだからね。
小学館の売上げデータを講談社が知る、とかならメリットは分かるんだが。
多分丸善のほうも、版元的には自社(書店部門)の売上げを販売や出版企画の参考に
しているとは思うが、少し専門的な出版社だから、そこらへんはよく分からない。
>>910 は、なぜ他書店の売り上げが分かるのが「有利」なのか、もう少し説明してみてくれ。
競合店の売上データなんざ、取次からなんぼでも(略
917 :
無名草子さん :03/04/16 14:02
本屋さんの売上高って、どうやって判るの? 上場してないと、調べようがないのでは?
918 :
無名草子さん :03/04/16 14:44
>>917 本やさんに電話して「売り上げどのくらいですか?」って聞いてみなさい。
919 :
無名草子さん :03/04/16 14:55
あほな回答だな
>>917 その前に、
>>917 が知りたい理由をもう少しくわしく教えてくれない?
上場してなくても、株式会社とかちゃんとした法人だったら、
企業調査という形でやってくれるところもあると思います。
まぁ、金は○十万単位でかかるらしいんですが…。
自店の売り逃し、欠本が分かる。 紀伊國屋で仕掛けて当たった本があるとすぐ追いかけられる。 あと配本数や重版の確保数が分かって版元取次に文句がいえる。 もちろん取次や版元からの情報もあるが、電子データだと 利用しやすく、細かいものの網羅性や速報性が違う。 と思うんだけど。
まぁ「参考にする」程度だったら分からなくもないけど、 売り逃し本とか、紀伊国屋が仕掛けた本のことを考えるよりも 自分らで独自の仕掛けを考えるような工夫はないのか。 だから書店が読者になめられるんだよ。
(^^)
>>922 禿胴。
白い犬・・・も大手が仕掛けたわけじゃないしね。
そりゃデータがあるに越したことはないけど、それを解析してる暇があったら
欠本チェックでも汁。
付け足しだけど、業界全体が金太郎飴ってのもつまらんしね。
926 :
無名草子さん :03/04/17 20:48
(・∀・)ニヤニヤ
用がないなら出てくるなチビ邪魔だ
928 :
無名草子さん :03/04/17 21:47
付録やTV誌の表紙がライバル誌でかぶってるのって 事前に打ち合わせでもしてるのだろうか。
929 :
無名草子さん :03/04/17 21:55
取り次ぎ(問屋)に新刊本の営業をする仕事って楽しいですか?
930 :
超話題今後雑誌記載に掲載かも?今がチャンス :03/04/17 21:55
931 :
無名草子さん :03/04/17 22:17
パブは、出版・取り次ぎが大いに参考になるのでありまして… >922さんのいゆうとーり、書店さんが他書店の動向チラチラしていても 傷口は広がらないと思うけど、一生追いつけ・追い越せんよ。 独自性を出してくんさい。金太郎飴状態じゃんか? 京都地区の大手書店!独自の仕掛け、やってくんさい! >921! 紀伊國屋ばかり見ていてもだめっしょ!
932 :
無名草子さん :03/04/18 00:54
>>928 もちろんしてます。
番組宣伝を兼ねてるから(というか番宣がメイン)局が強力プッシュする。
倉庫に保管する1パレットって新書・文庫がそれぞれ何冊分くらいですか? だいたいでいいのでわかる方がいらしたら教えてください。
934 :
無名草子さん :03/04/18 14:00
ブックオフの他にも、フォーユーとかツ何とかっていう会社が ブックオフと同じような事業を展開して、しかもブックオフよりも 先に株式公開をしてるのにはビックリしたんですが、昔ながらの古本屋って やはり衰退の一途を辿ってるんでしょうか? あと、ブックオフの事業を嫌う出版社の社員が飲みの時愚痴ってましたが、 これには何か理由があるんでしょうか?
935 :
無名草子さん :03/04/18 14:49
>>934 ちょっとはモノを考えてください。
新古書があんなに安く売っていたら、新刊が売れなくなる。
売れた一部がブックオフなどの新古書市場で循環すれば、本は売れなくなります。
だから出版者は怒る。著作権者も怒る。
936 :
無名草子さん :03/04/18 15:10
>>935 もう一つ。消費者は喜ぶ。それをなぜ業界が否定するのか、理由を説明しないとな。
消費者が業界の収益構造に考え至らないからといって
馬鹿にしたような発言をすると、再販制へのイメージは
悪くなる一方。自分で首を絞めていることに気づけよ。
937 :
無名草子さん :03/04/18 16:04
>>936 出版者が何故怒る?という問いに対してなんだから、この場合は消費者の
事は言及しなくていいんじゃないの?
938 :
無名草子さん :03/04/18 16:30
>>937 デフレの世の中。制度を盾に消費者利益を無視しているとしか
受け取れないようなような回答だから、エクスキューズしておけってことです。
質問したくなるほど不思議に思うということは、
出版社にも益がある小売形態が拡大していると考えているわけでしょ?
一方で小売事業が進展するということは、常識的に考えて
消費者に利があり、広く受け入れられているということ。
935は、934がメーカー(出版社)の利益にも合致していると
イメージしている業態をメーカー社員が愚痴の対象にする理屈を説明しているよ。
しかし、それだけでは当然ながら消費者の利益を無視する態度というものが残る。
だから、一見消費者の利益を損なっているように見えるが、実は制度の
存在によってあーたらこーたらだと能書きを垂れるのが妥当だと書いたわけ。
おまけに「モノを考えてから書け」って態度だからなあ。
939 :
無名草子さん :03/04/18 17:30
>>938 アナタの文章は理解しにくいね。
で、そういう能書きはおれは別にどうでもいいから書かなかった。
安いモノが買えればいいつーのなら、どうぞブックオフで買いなさいってこった。
ブックオフは「出版社にも益がある小売形態」じゃ断じてないぞ。
940 :
無名草子さん :03/04/18 18:48
>938が「ブックオフは出版社にも益がある小売形態だ」と言ってるか どうかは別として、ブックオフが出版社にも益がある小売形態でない ことは確かだね。でもそれだけだ。
941 :
無名草子さん :03/04/18 18:54
図書館から借りてきた本に透明の薄いシートが保護として本前面に 貼り付けられていて、自分もこのシートを購入したいのですが 見つかりません。どなたかメーカーとかご存知の方いらしたら教えて下さい。
942 :
無名草子さん :03/04/18 19:23
>941 キハラか伊藤伊だったと思う。 他にも紀伊国屋製とかもあるかもです。
943 :
■□■週間アイドル盗撮ランキング【4月】■□■ :03/04/18 19:23
>>941 漏れが使ってるのは埼玉福祉会のピッチン。
ハンズとか行けばあるかと。
書籍用の透明保護フィルムといへば、「ブッカー」が先づ頭に浮かびます、私は。 日本ブッカー www.booker.co.jp/ 個人通販も行って居るようです。 ======= 通常の文房具店でよく見かけるのはニチバンの「カバーフィルム」です。 www.nichiban.co.jp/stationery/product/product/a-5.htm 参考にどうぞ。
947 :
無名草子さん :03/04/19 16:18
ここは本屋のスレですか?
948 :
園田 光治 :03/04/19 16:21
出版界の仕組みをおしえてください。 細かく丁寧に頼みマス。
949 :
無名草子さん :03/04/19 16:30
950 :
無名草子さん :03/04/19 16:31
原稿があって、印刷して、綴じて、売る。 それだけ。
951 :
無名草子さん :03/04/19 17:13
出版社でも、書いてはいけないことや、書いてしまった場合、なんらかの 圧力がかかるという事態ってあるのでしょうか?
>>951 あります。
くわしいことは、あなたが書く側だったら、書いたものを扱う出版社に聞いてみてください。
出版社ごとに微妙に違うので、ちょっとここでは言えません。
たとえば、極端な話、小説の中で未成年がタバコ吸ったり酒飲んだりするシーンを出すのもダメ、
というところ(編集部)もある。
>>951 全然関係ない版元から出版差し止め請求の仮処分申請されることはある。
特に行政や政治関係の記事や書籍は多いなぁ。
まぁ、誰が圧力かけたがってるのかは推して知るべしなんだけど(w
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
955 :
無名草子さん :03/04/21 18:42
率直に疑問なんですが、なんで出版社は株式市場に上場しないのでしょうか? 特に大手。 出版不況というのなら、株式で資本を集めればいいのにと思うのは素人考えですかね? それとも、上場したくない、またはできない理由があるのでしょうか?
>955 お金があれば出版不況は回避できるのか? そうじゃないとすると何の為に上場するのか? 他の業種などであれば、設備投資の為の資金 調達という発想があるだろうけど、出版は設備投資を しなくても物が作れてしまう、不思議な製造業。 あるとすれば物流関係の投資だろうなぁ。 あとは人減らしの資金源にする位か。 955さんは株式上場でお金を集めて、 どうすると出版不況を脱出できると思ったのですか?
957 :
某編集部編集者 :03/04/21 19:16
>952 >たとえば、極端な話、小説の中で未成年がタバコ吸ったり酒飲んだり >するシーンを出すのもダメ、 というところ(編集部)もある。 おいおい、ホントにそんな編集部あるのか? 少年マンガだったらいざしらず(それでもバカバカしいが)、 小説でそれは情けなさすぎだろう。 「圧力」とか言われているものは、大半が編集者の「弱腰」 だったりするガナー。
>>957 どっかで漫画については飲酒、喫煙の件で大手が文書を交わしたとか
交わさなかったとか読んだことあるよ。そのこと言ってるんじゃないかな。
>どっかで漫画については飲酒、喫煙の件で大手が文書を交わしたとか あ ・ り ・ え ・ ま ・ せ ・ ん
>>959 そんないきり立たなくてもw。なんでそんなに怒るの?変なの。
ひょっとして手の込んだ釣りだったのかな?この件でレスするのやーめた。
うるせぇー!うがー
>>957 今月号の「小説NON」(祥伝社)の、恩田陸と篠田真由美の対談を読んでみな。
名無し一号はまだいるのかな? 1000に近づいているけど、次スレはどうするの?
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
970 :
無名草子さん :03/05/26 06:19
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP) このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。 画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。 この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。 任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
973 :
無名草子さん :03/06/04 02:53
救出
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
975 :
無名草子さん :03/07/15 14:05
新人賞受賞作家が、本当のプロの作家になれる割合はどの程度ですか。 知らないうちに消えていく人が多いような気がします。
976 :
無名草子さん :03/07/15 14:05
977 :
無名草子さん :03/07/15 18:31
びっくりしたんですが、全国の売り場面積って現在ブックオフの5万坪が最高なんですね・・・ 文教堂が2万坪だっていうから、相当の開きがありますね。 しかも、ブックオフの場合、粗利益率が77%だって・・・確か2000年の資料だと思ったけど。 なんでこんな状態になってしまったんですか??
978 :
無名草子さん :03/07/17 09:15
すんごい亀レスなんだけど、300ぐらいにでていた定期購読のはなし。 定期購読って、書店が受けるやつと、版元に直接客が申し込むものとあるじゃないですか。 で、わたしは書店で働いているんだけど、ものすごい手間なんですよ、これが。 入荷してきた何十種類もの雑誌の中から、定期購読リストに挙がっているものを 検品しながらよけて、電話で入荷の連絡して、とりに来るまで預かって・・・ 客の数が少なければいいんだけど、定期購読してる人が100人以上いるのよ、 ほとんどの人が違う雑誌で。 で、書店はそういった労力をかけて、連絡する電話代も負担して、 定期購読者をキープしているわけだけど、 版元はいったいなにをしてくれているのかな、と思います。 7掛けとかで入ってきた300円の雑誌にそれだけの通信費と手間隙かけたら うちのもうけなんかでないんですけど、 たとえばそういうのを版元では援助してくれるとかないんでしょうか。 配本時に最初から個梱包して名前を書いておいてくれるとか。
979 :
セーレン ◆4a4/jmsFbw :03/07/17 10:23
でで
>>978 そうですか。いつもありがとうございます。
981 :
無名草子さん :03/07/17 14:42
既出かも知れませんが、出版社の某営業の方が 書店側が、ブックオフで新品同様の本を買って、 出版社に返本したら、見分けがつきにくいし 大変なことになるんじゃないか って書いてたけど、本当にそんなことって可能なの?
もうすこし詳しく書くと 200冊仕入れて、実際は100冊売れました。 でも、納品元には80冊しか売れなかったと報告して 実際に売れ残った100冊と、ブックオフで買った20冊 あわせて120冊を納品元に返本すれば、 20冊分の定価と、ブックオフで買った値段との 差額が書店のものになるのかなと思ったんですけど。
たぶんいけるんじゃない? でも新品同様のものだと、ブックオフでは定価の半額で売ってるはずなので、 やってもそんなに儲からないかも。
984 :
無名草子さん :03/07/18 00:38
7掛けとして考えると、1000円の本を200冊仕入れて100冊返品すると、 請求されるのは「売れた」とされるもの(つまり返品しなかった数)なので 取次ぎに支払うのは1000×0.7×100=70000円 店頭での売上は1000×100=100000円 つまり30000円のもうけ 売れ残り100冊+ブックオフで20冊買って返すと、「売れた」のは80冊で 1000×0.7×80=56000円を取り次ぎに払い さらにブックオフ(半額とすると)に1000×0.5×20=10000円払うから 合計66000円。 店頭で売れた数はかわらず100冊なので売上は上と同じ100000円。 もうけは34000円。 同じ本を20冊もブックオフで集める労力と、インチキするリスクをかんがえると たかだか4000円の違いだともうけにならないと思う。 ブックオフをかけずりまわらせる社員の人件費すらでないのでは。
7掛ならもう少し楽になるんだけどねぇ。 書籍なら8掛前後の掛け率。 ( ´ー`)y-~~
986 :
初歩的質問 :03/07/18 03:40
禁止用語について質問します。 「博徒」、「盲信」という表現は使ってはならないと 編集に注意されました。理由は 博徒・やくざ言葉 盲信・目の不自由な人の差別につながる語 だからだそうです。 編集が言うには「博徒は、十中八九ダメ。盲信は使っても 良いかもしれないが多分ダメ。」だそうです。 いくら何でもちょっと厳しすぎるような気がするんですが 業界にその様な決まりがあるのでしょうか。 自分としては「盲信」ぐらいは普通に使いたいのですが・・。
>>986 民放連の「放送禁止用語」のような決まりごとは、出版業界にはない。
森達也の『放送禁止歌』(解放出版社)でも読んで理論武装してみたら。
『差別表現の検証』(講談社)も参考になるはず。
>>987 そうですか、決まり事はないですか。
では、出版社レベルの決め事かもしれませんね。
一応、「盲信」の方だけでも何とかならないか
聞いてみることにします。
有り難うございました。
>>983 ,984,985
よくわかりました。
できるかもしれないけど、やってもあんまり儲けはないって
ことですね。
どうもありがとうございました。
990 :
無名草子さん :03/07/18 09:21
本にもシリアルナンバーとかつけられればいいのに、と思う。 そうすれば、返品時に不正できないし DQNの万引きもできなくなるし (書店で販売されたという記録がないのにブクオフにもちこまれたら即逮捕)
992 :
無名草子さん :03/07/18 12:23
1000取りのAA
>990 本にゴマ粒サイズのICタグをつける研究を、どっかがやってるハズ
埋めるか、このスレ
埋め。 ゴマ粒サイズじゃなくても、スリップにタグがついてれば…と思ったケド、 それはずされて持ってかれたらってあるか…。 でも、まあ、いっきに10冊20冊持ってかれはしないかな…。 最近ナニワトモアレが狙われるのはナゼ? あずみはわかるけど…。
梅
UME
うめ
ume[]
1000 :
無名草子さん :03/07/18 19:57
o o /~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~/ / このスレッドは無事に/ / 終了いたしました / / ありがとうございました/ / / / モナーより / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~ ̄/ ∧_∧ / /∧_∧ ( ^∀^) / /(^∀^ ) ( )つ ⊂( ) | | | | | | (__)_) (_(__)
1001 :
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