【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.57
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。
448 この名無しがすごい! sage 2013/09/11(水) 02:56:04.04 ID:7bIFcwXe 1回目
【アドレス】 www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3470.txt
【ジャンル】 青春/恋愛/ジュブナイル
【タイトル】 司書さんは自由
【評価基準】
・最後まで読めたか
・楽しめたか
・ヒロインに魅力はあるか
・ライトノベルとして読むことはできるか
・文章
・長編化する場合の方向性について
・その他自由に
電撃の二次落ち作品です。個人的に気に入っているので、どうにか長編化して別の賞に送りたいのですが、アイデアがなく悩んでいます。
改稿・長編化の参考にさせていただければと思い、晒します。
よろしくお願いします。
(リンク禁止らしいので、アドレスに手を加えています。すみません)
461 この名無しがすごい! 2013/09/11(水) 15:28:09.11 ID:3/XvuPjo 1回目
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3474.txt 【ジャンル】 学園ラブコメ
【タイトル】 彼女は俺のお金に目がない!?(仮)
【評価基準】
・プロローグとしての機能を果たしているか(情報開示、引き、続きを読みたいと思ったか)
・ヒロインが主人公のお金を目当てで付き合おうとしていることが伝わったか
・その他なにか、気づいたことがあれば
【改稿】 可
プロローグのみ、3DP程度です。
少なくて申し訳ありませんが、プロローグの裁量がよくわからないので、晒させていただきます。
>>5 ・プロローグとしての機能を果たしているか(情報開示、引き、続きを読みたいと思ったか)
この短さでは何とも言えない
そもそも、どういう話かっていう点ではタイトルでかなり予測がつくので、このプロローグはタイトルどおりのことを書きましたって感じ
その点では、「無難に済ませたね」という印象
続きは気になるけど、純粋なワクワクより、こっからどう展開させるのかっていう技術的な興味です
・ヒロインが主人公のお金を目当てで付き合おうとしていることが伝わったか
タイトルがあるのでわかりましたw
本編だけだと、ちょっと伝わりづらい
「目が細まった」という文章や後半のやりとりから、ヒロインにとって主人公が金持ちというのは重要な要素なのだとわかるけど、それイコール金持ちだから付き合いたいというふうに推測するのはちょっと論理の飛躍がある気もする
誤解を恐れずいえば、ラノベなんだからヒロインにもっと露骨に金目当てなセリフを言わせるか、地の文で金目当て感を描写するかしたほうがいいかも
ただ、「タイトルの印象で金持ちだから付き合ったと誤読させて、実は違いました」という展開にしたいなら、タイトルも含めて今のままで充分だと思う
・その他なにか、気づいたことがあれば
前半の「食べられたい」ってのはちょっと気持ち悪かったw
「艶めかしい真っ赤な舌」とか、乱歩とか夢野久作みたいなエログロ感があって、ラノベ的な「バカらしいエロ」とは正反対の湿っぽいエロティシズムであまり似つかわしくないと思う
あと、ヒロインの魅力が言葉では説明されてるんだけど、いまいち伝わってこなかった
なんだか、がんばれば今のパーツだけでももっとおもしろいプロローグになりそうなんだけど、まあこのままでも問題ないみたいな
そういう微妙な印象を持ちました。
8 :
この名無しがすごい!:2013/09/11(水) 18:38:20.67 ID:yyF4sbYP
>>5 ・プロローグとしての機能を果たしているか(情報開示、引き、続きを読みたいと思ったか)
ヒロインが目的のために主人公と付き合う作品と言えば、「しゅらばら!」がありますね。
どーしてもあれと比較して見てしまいます。あっちでは本性を知られた主人公がヒロインから告白される→OKするでプロローグは終わり。
次の話からヒロインが無理やり脅してニセ彼氏ということになり、段々と本当の……みたいになっていきます。
これはもう、そうなることが予測できていたからですね。期待もあったから読み勧められたわけです。
同じMF作品でも主人公に呪いをかけていつでも殺せるように脅していたヒロインはすごく不評でしたから、終始デレなかったと思いますし。
何が言いたいかと言うと、「お金目当てで付き合うヒロインがだんだんと主人公に……」っていうのに期待できたので読んでみたいですな。
・ヒロインが主人公のお金を目当てで付き合おうとしていることが伝わったか
タイトルで(ry)
オチとしてはあれですかね。終始主人公は「お金目当てで付き合っている」とヒロインを誤解したままで、ヒロインもテレ隠しに「そ、そうよ! お金目当てなんだからっ」ってなる感じですかね。
>>4序盤はつまらなかったが、最後まで読んだら面白かったわ。さすが二次まで行った作品や
ラノベってより文学だね
ライバルが出てきてからは流れるように面白かった
地力はあると思うので、この作品進めてもいいけど
他の作品も何かあったら一読者として読みたい感じなので引き続き頑張ってほしいっす
>>5 >・プロローグとしての機能
現状だとタイトルを補強する程度の役割しか担っていない為、特に必要性を感じる事が出来ません
もう一歩踏み込んで、ヒロインのキャラ付けを出来る会話なりエピソードなりを差し込めれば、物語に対する吸引力は増すかなと思います
>・お金を目当てで付き合おうとしていることが伝わったか
タイトルありきでないとちょっと分かりにくいかと
それがない状態だと何かしら腹に一物あるのは分かりますが、その目的がお金だとは断定出来ないかと思います
もしタイトル含めヒロインのモチベーションをミスリードする為のガジェットならば、このぐらいの濃さで丁度いいかと
>・その他
先の展開が分からないので断言はしませんけれど、タイトルとプロローグがミスリードでないなら、ヒロインの設定を読者に認めさせるのは結構高いハードルになると思うんですよ
好感度しかり、何故金に固執するのかの動機しかり
その部分をどうまとめて、どうこなしていくのかは興味があります
ここは是非チープな落とし所ではなく、あっと驚く展開を見せて欲しいと願います
頑張ってください
そんな感じです
11 :
5:2013/09/12(木) 00:44:52.50 ID:I5KqMonT
多くの感想、ありがとうございます。すべて参考になります。
以下、とりとめもなく返答を書きます。
ヒロインの魅力に乏しい、というのが一致した意見で、これはその通りですね。前からキャラを作るのが苦手で、以前晒した作品でも指摘がありました。
ヒロインの作品評が薄いという指摘も納得させられました。短編なのでと量を詰め込んだ感があり、ここはもう少しじっくり書いたほうが良かったように思います。
以前知り合いに読んでもらったところ、「そこに愛はあるのか」という言葉をいただいたこともありました。
長編化については以下の3つが主要な意見でしょうか。
1.全体の構造はこのまま、登場人物(特にヒロイン)の描写を書き込む。
2.連作短編形式にして登場人物やエピソードを増やす。
3.これはこれとして完結しているので別の作品として書く。
実際、一番しっくりいく意見は3なのですが、それだと話が終わってしまうので……
2の方向性は当初私も考えましたが、あくまで僕と司書さんの話として描いていきたくはあるので、そこが考えどころでしょうね。もう少し悩んでみます。
様々な意見、方向性、おもしろく拝見しました。
12 :
5:2013/09/12(木) 00:46:59.52 ID:I5KqMonT
文章は好評で良かったです。読みやすい文、というのが一つの目標であり私の強みだと認識しています。それ以上を求めると難しすぎて手が出せない、という本音もありますが。
また、複数の方から「雰囲気が良い」と言っていただいたのはとても嬉しかったです。今回、最も重視した点のひとつでした。
ライトノベルかどうかという話ですが、個人的にもラノベというよりはジュブナイルであると認識しています。
ただ、こういう内容の短編で投稿できるようなエンタメの賞は現在電撃しかないのですよね……
現在のライトノベルの主流がどうこうという観点は、正直あまり重視していません。
むしろ積極的に変化球・邪道を狙っています。
現状の自分の力では、メインストリームで戦って勝ち目はないと考えています。
もちろん、その方向性が自分には(読むのも書くのも)おもしろいということも大きいです。
13 :
5:2013/09/12(木) 00:49:43.10 ID:I5KqMonT
前半より後半のほうがおもしろいという意見が多かったのは、少し驚きがありました。
知り合いから「後半の安っぽい展開にがっかりした」と言われ、そこに頷けるものがあったので。
あらためて見ると、ライトノベル、エンターテイメントという観点からすれば、
後半のほうが躍動感があるようには感じますね。
もろもろ含めて、とても参考になりましたし、励みにもなりました。
新作も書きつつ、これはこれでいつか何とかします。
で、感謝の気持ちもあり、もちろん楽しいということもあるので、
電撃に投稿したもう一作の方も晒そうかと思います。
【アドレス】 www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3475.txt
【ジャンル】 青春/ミステリー
【タイトル】 殺人少女とシング・ア・ソング
【評価基準】
・最後まで読めたか。楽しめたか。
・キャラクターに魅力はあるか。
・ライトノベルとして読むことはできるか。
・ミステリーとして見た場合、どうか。
・文章はどうか。
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
・長編化する場合の方向性について。
・その他自由に。
電撃の4次落ちです。正直、問題は山積みと認識しています。
これは明確に長編化する予定があり、構想もすでに考えてあるのですが、
連作形式になるので、これはこれとして改稿する必要があります。
皆様のご感想を参考にさせていただければと思います。
(例によってリンク貼れません。すみません)
>>4 セリーヌの『"夜"の果てへの旅』と『銀河鉄道の"夜"』を結びつけて全体に伏流させ、
村上春樹の作品に出てくる図書館の女と、ライトノベル読者層の未熟な"僕"を出会わせ、
「目を閉じさえすればよい。すると人生の向こう側だ」のかっこよさを共有するまでのお話、
「私の背中にぴっと翼が生えて、力いっぱい羽ばたけばそこはもう夜空」という唐突で半ば強引な
「奇妙な冗談」から「夜空」に向かって"僕"が旅する物語として読んだ。
読んだとか言いつつ、『どくとるマンボウ医局記』が出てくる辺りから読めてないから、タイトルの司書さんの"自由"というのが
どういう風に描かれているのかわからないけど、たぶん読書することがそのまま
「想像する」=「目を閉じる」=「暗闇」=「夜」=「別世界」=「星々の輝き」=「無限の魅力」=「その自由」ってことなんだと
勝手に解釈して話を進めるが、この短編が長編になり得ないことが、なにより司書さんの"不自由"に起因していると思う。
星新一のところで『海』が出てくるけれど、これがこの短編のピークだと直感した。というもこの作品では、
何故だかわからないけれど(美人ではないけれど、)、『海』には(司書さんには)、私を(僕を)惹きつける"何か"があるという
描かれ方が貫かれているから、司書さん自身を支えているその魅力を、重ねて『海』で語ったところでピークが来ちゃった、と感じた。
たとえ最後まで読み進めても、これ以上のものは構造的に出てこないだろうと。
司書さんが抱えている不幸は、彼女が小説で描かれる世界の自由に"僕"の目を開かせようとする一方で、
彼女自身が語り口の不自由さに常に縛り付けられていることだ。もしも作品の魅力を直截的に(ズバっと勇気を持って)語ってしまうと、
つまりはリスクを負って作品に踏み込むと、作者の力不足もあればなおさら、大したことない女だなと幻滅される可能性が高まる。
そうなれば、司書さんの魅力は幻想として破れ、彼女は粉々にくだけちってしまうだろう。
問題は、司書さんの魅力が、"僕"にとって言葉にはできない"何か"を持っているという村上春樹的な(彼はレイモンド・チャンドラーから受け継いだ)
支えによってのみに描かれていることによる、彼女の語り口のジレンマ――消極性の宿命と、そんな風に作品の手前で停滞している彼女を保護するために
ライトノベル読者層の対極に置いたとする一般文芸読者層の"大人"(年齢的な問題ではない)が排除されていることで、それは別の言い方をすれば、
司書さんの新たな一面を見出せる人の不在だ。だからこのまま続けても『海』のシーンは超えられないとしか思えない。無理矢理長編にしたところで
それはただ長くなっただけの代物にすぎず、そこから抜け出せない。この短編からこれ以上の面白さを引き出して、
長編にしてやろうという野望があるのなら、それはこの短編を貫くものの延長にあるわけではないと考えるべきだと思う。
もちろん、このことは(前半しか読んでない)俺が勝手に見出したこの作品の面白さに焦点を当てたものだから、
別な魅力(後半に描かれているらしい人間関係など)によってこの作品に惹かれる人の感想を読んで、
何かしらのアイデアをつかみ取ったのなら、最低限の参考に留めて、軽々と乗り越えるように突き進んでほしい。
しかし、大人を出せばいいのか…、というようなかたちではこれを参考にしないでもらいたい。作品を台無しにしてしまいそうだから。
話は逆で、本腰を入れて司書さんを描き直し、この短編と向かい合うことよって、自然と新たな人物が訪れてくるんじゃないかということを信じたい。
16 :
4:2013/09/12(木) 02:07:22.22 ID:I5KqMonT
あ、司書さんの話を晒したものですが、先ほど書いた返答、名前の欄が5になってますね……。
すみません、4です。
5の作者様、大変申し訳ありませんでした。
>>11-13は私の書き込みです。(内容でわかるとは思いますが)
よろしくお願いします。
>>14 簡単な感想だけ
評価基準を読まずに読んだ
文章が上手いと思った
おもしろさは普通レベル
印象としてはMW文庫狙いの一般作品
これを強引にラノベと解釈するなら杉井光の神様のメモ帳に近い作風だな
俺の認識としてはどうしても一般になる
それで、一般の事は正直よく分からない
それでも君がラノベを意識しているというのならラノベ視点から意見させてもらう
ラノベというものは一般の作品よりもエンターテイメント色が強く、どのようにして楽しませるのかはっきりしている
ヒロインの魅力だったり、中高生の好きそうな題材だったり
でも、この作品はそういうどのようにして読者を楽しませるのかはっきりしていない
ただ漠然とストーリーのおもしろさを追求しているだけ
かと言ってそのストーリーも飛び抜けておもしろい訳じゃない
会話は達者でよかった
でもキャラの魅力を出すレベルには至ってない
要するに中途半端なんだよね
文章力とか展開とか構成とか、そういうハウツー本に載ってそうな基本的な事は出来ている
減点要素の少ない作品ではあるけど、加点要素も少ない
そういう作法だけ出来ている作品を出されたところで実際に楽しめる訳じゃない
読者は技術を見ている訳じゃないから
作法が出来ているけどおもしろくない作品と作法が出来ていないけどおもしろい作品なら当然後者の方が選ばれる
この実力なら安定した成績が取れるだろうけど、受賞もデビュー後に売れるのも難しいね
次に作品を書くとしたら、小説ではなく娯楽である事を理解した方がいい
よく低俗と言われる作品でも侮らないで参考にし、もっと読者が好きそうな事を作品に取り入れよう
君は文章の才能がある
でも、そういう読者の需要を感じ取る事にまで手を出すとなると、そこでは全く別の才能が求められる
文章が上手い君だけど、その分野においても才能があるとは限らない
ここから更に上を目指すとしたら、ここがスタート地点だと思って初心を思い出すといい
これまで培った創作論にもこだわらず、柔軟な発想で
ミステリーとしても普通
ラストについても普通
長編化するならまずこの短編の範囲でヒロインをもっと魅力的に描く工夫をした方がいいかな
方向性としてはヒロイン推しという感じで
でも俺としては一から新作書いた方がいいと思う
上で書いた神様のメモ帳のニート探偵のような設定なら、同じ設定を使っておもしろい話が出来そうという期待が持てる
でもこの作品の設定では期待が持てない
×小説ではなく娯楽
○小説は芸術ではなく娯楽
>>14 司書の感想も書いた者ですが
・最後まで読めたか。楽しめたか。
司書は最後まで読めたけど、今度のは読めなかった
楽しめなかった
・キャラクターに魅力はあるか。
ない
・ライトノベルとして読むことはできるか。
読めない
・ミステリーとして見た場合、どうか。
あまりミステリー感はしなかった
雰囲気小説?
・文章はどうか。
読みやすくて上手だった
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
最後まで読めなかったので割愛
・長編化する場合の方向性について。
長編化には向いていないと思う
連作短編とかのほうがいい
たぶん、きっと、あなたは短編が凄い代わりに長編は向いてない
・その他自由に。
仮にも殺人犯だと思ってる相手に会おうとするとか部屋に行くとか、「ねーよ」って思った
悪い意味で主人公がキチってるのでそこで読む気をへし折られた。。。
それから、主人公がキャラとしてあまりにのっぺらぼうな気がする
考えたストーリーを体よく進めるためのモブAとしか思えない
ストーリーは雰囲気が良くて好き
ただ司書と同じく起伏が少ないので読ませる勢いが感じられない
「波」が欲しいのだけど、全編通して「小川」のような印象
>>14 ・最後まで読めたか。楽しめたか。
最初はなんかこっぱずかしくて赤面してしまったのでやめようかと思いました。
4は、「こんな恥ずかしいもの読めないっ!」とすぐに断念したくちです。
しかし、殺人犯を脅迫する辺りでたちなおって最後まで読みました。
・キャラクターに魅力はあるか。
ないです。
事件や悪を丹念に描く一般ミステリやサスペンスならOKくらいにはあるでしょうが、
キャラの関係性がほぼすべてのラノベでは皆無だと思います。
・ライトノベルとして読むことはできるか。
どう見てもライトノベルです。
一般エンタメとしたら事件やサスペンスのディティールが薄っぺらすぎます。
・ミステリーとして見た場合、どうか。
スタンガンで昏倒するというのが(テンプレつっこみなので以下略)
うーん、あまりミステリー詳しくないですけど、謎が確立されてないと思いました。
犯人探しとか、方法探し、動機探しとかいろんなスタイルがあるんでしょうけど、
謎を明示してさあ解いてみろ、と突きつけなきゃミステリーにならないと思うんです。
ねねね子さんが犯人にしてはあまりに適当でうそくせーでしょ?と匂わせているのは後になればわかるんですけど、
わたしバカなんでなんも謎とは思ってませんでした。
謎を明示しないまま進み、そらどうだどんでん返しだぞ、っていうのは、騙された感が薄いかなと思いました。
バカなんで、結局どっちが制裁を加えたのかわかりませんでした!
・文章はどうか。
最初のほうは村上春樹っぽくてちょっと恥ずかしい……
けど、会話文が出る辺りから普通に読みやすいラノベで安心しました。
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
連続殺人犯を二人で始末した、という理解を前提にして書きます。
しらじらしいいいわけ、もしくは蛇足っぽく感じました。
真犯人を抹殺することで、法によらない、自分たちによる自分たちのための正義を行使したわけですよね?
まったく色がかわっちゃうんですけど。
というか、この話なんだったの?って感じです。
法を無視しても制裁を加えるパニッシャーなら、その正当性を最初から最後まで描かなきゃダメだろうし、
曲名を死体遺棄の現場に選ばれた程度ではぜんぜん正当性にならないし、
なんで警察に引き渡さないで殺しちゃったの?とか、
そもそも警察に通報しようよ、とか、最終的に笑ってんじゃねーよ人殺しとか。
殺人犯――ではありませんでしたー――やっぱり殺人犯になりました?
この短さでもちょっと骨組みがようわかりません。
・長編化する場合の方向性について。
通底する色がないのでちょっとようわかりません。引き伸ばしではまず不可能でしょう。
キャラ増やしてコンセプトを組み直してストーリーを一から構築する。
要するにゼロから長編のプロットを構想しなおしたほうがよっぽど早いと思います。
・その他自由に。
短編を長編化することにとらわれずに、最初から長編を書いたほうが楽なんじゃないかと思いました。
>>14 起承転結はっきりしてるし、さすがに電撃で3次までいっただけある。
文章は引っかかりなくさくさく読めるという点ではプロ並み。ウリになるほど秀でてるわけじゃないが、これだけ書ければ十分でしょう。文章については、もう考える必要はないと思います。
長編にするにあたっては、
1.主人公の「灰色の学園生活」を詳述して切実さを出す。今のままだと命をかけてまでのめりこむ理由に乏しい。
自分が平凡な人間であることとか、日常がつまらないこととか、だいたいの人が持ってる感情だと思うので、共感は得られやすいはず。
2.ヒロインをもっと魅力的に。
創作という悪魔に取り憑かれた人間ならではの、はちゃめちゃなほど情熱的で、作品のためなら人の迷惑を考えないダメ人間、でも純粋で悪気はないから放っておけない・・・みたいな。
でも良く言えば淡々とした雰囲気が得意、悪く言えばメリハリのきいたキャラ作りが苦手っぽい作者さんなので難しいかも。
3.殺しちゃうのは何というかこの手のジュブナイルっぽいラノベの「文法」から外れていると感じる。
普通だったら「え、殺しちゃうの?」と読者に思わせておいて、やっぱり殺さないで警察に突き出す、というのが常道だと思う。
まぁ別に殺人犯を殺すなら殺すでいいんだけど、そうしてもおかしくない作品の雰囲気というか、説得力が必要。
最後、爽やかに終わってるから違和感がある。殺したから一番いい曲ができたのか、と思ってしまう。そう考えるとある意味ホラー。
どうも作者さんの持ち味と、この作品のテーマが合ってないと思う。
「見ず知らずの他人の命より自分の曲を他人に聴いてもらうほうを選ぶ」ようなキャラを書くのなら、もっと思い込みの激しいというか、感情過多というか、そういう作風じゃないといけない。
爽やか系の青春小説とかのほうが向いてるはず。
>>14 途中音楽のために殺人云々のド中二展開キツーと思ったが
文章が読みやすいので
最後まで読めた、肯定か否定で言えば面白かった
前の晒しと同じであなたはキャラを描くのが下手だね
ヒロインは「司書」よりまだいいと思うけど
主人公は殺人鬼と確信してる相手に取る態度、という意味で感情移入しづらくなってるね
文章もが高レベルなので、余計にキャラの魅力の乏しさが浮き彫りになってる
構成も上手いとは思うんだけど、「司書」と同じく前半がイマイチで後半巻き返すパターンに感じた
「司書」よりはラノベっぽいけどラノベとしてはケレン味が足らない
ミステリーとしてはいい意味で高度でなくラノベっぽい
ただ伏線の言葉選びなんかはかなり上手いと思う
最初の方に出てくる歌詞も作品に絡めてあればもっといいのに
>>23の続きね
肝心のオチは爽やかでいいんだけど、それにしちゃ犯人殺すのはどうなんwという気が
ミステリーにサイコホラー風な隠し味はアリだけど
この作品に限ってピースが上手くはまっていない的な違和感に感じた
せっかくの微妙に幻想的な独特の雰囲気が、容赦の無い現実のせいでかき消されてるし
自分の武器を捨ててるようなマヌケさを感じた、オチ自体はいいだけに
あと子供の死◯出すのは特別な意味でもない限り止めた方が
今のところラノベとジュブナイルの中間みたいな作品だと思う
が残念ながら両方のいい所があるのではなく
ラノベにするにはケレン味が足りず一般にするには深みが足りないという意味
これも「司書」と同じなんだけど悪役が勿体無いね、ただのザコで
長編にするならこの話が第一話なんだろうね、ミステリーもそのままなんだろうか
かなり難しいと思う、とりあえずないよりマシだと思って思いつきを書いとくわ
犯人の殺人鬼のキャラを強化してライバル的な位置にもっていくとか
殺人鬼も音楽やってるとかね、ヒロインとは系統違いのやつ
青春小説なら主人公とヒロインでインディーズバンド組ませれば絶対盛り上がるよね
それと音楽扱うなら個人的にライブやらにゃ話にならんと思う
あと俺がこの話で一番キャラに魅力を感じたのは最後の最後、二人が笑い合うところだったよ
>>14 >・最後まで読めたか。楽しめたか
読めました
>・キャラクターに魅力はあるか
やっぱりこれもヒロインの求心力が弱いかなと思います
個人的にいうならこの主人公とヒロインはメインキャラであっちゃなんねえレベルかと
>・ライトノベルとして読むことはできるか
>・ミステリーとして見た場合
狭義のミステリーとはちょっと呼べないかなと
途中、犯行方法を主人公に自供した時点でヒロインが犯人ではない事は確信しましたので(これも結局、意図的なヒントだった訳ではなく、作者さんの誤認が結果的にヒントになっただけでしたが)消去法で犯人は特定しましたけれど、ちょっと唐突感は否めないかなと
ただ、これは持論ですがラノベにおけるミステリーとは、異能やハーレム要素なんかと同じで、ストーリーを引き立てるファクターの一つであればいいと考えていますので、その意味では十分に足りているかと思いますが
>・文章はどうか
特に問題なく
一つだけ細かい事をいうなら
主人公とヒロインが初めて出会った時、ヒロインが笑うシーンで爆笑とありました
最近確かに誤用が多く、いずれは本来の意味に取って替わりそうですが、現状はまだ誤用の域を出ないかと
>・長編化する場合の方向性について
連作短編で紡ぐと決めておられるようなので、そこまで考えてあるなら特に口を挟む事はないかなと
>・ラスト(2DB)の展開
>・その他
ラストの主人公達が真犯人を殺してしまう展開はきっと改稿されるだろうと思いますので割愛しますね
真犯人の動機が正直「ないわー」なレベルなんで後口も微妙です
まあ狂ってる人ですから理解出来なくて当然なんでしょうし、その意味ではないわーと思うのも想定内なんでしょうけど
それとキャラの部分で触れた件を補足しておくと
彼女に取って歌がすべてなのはいいんですが、その縁を汚される事が我慢ならないからと関係ない一般人を犠牲にするのって、どう考えてもヒロインとしてアウトでしょう
一応作中でも音楽家のエゴだと言ってますが、自分が動画をアップすれば誰かが殺される事を知りながら、動画をアップし続けるような人の命を軽んじる人間がヒロインってちょっとどうよ?と思いません?
それを分かってて断罪しない主人公の存在価値って何?と感じません?
お前、お前らの所為で何人死んだの?と
結局の所、ヒロインや主人公も真犯人と同じく自分の事しか考えてないクズなんだなと強く感じました
小説のキャラが、普通の常識ある対応をする必要はありませんけど、そうする事で魅力を削がれ嫌悪感を持たれるなら、その選択肢は間違いだと思いますよ
もちろん例外もあって例えばミステリーで人の命を軽んじる主人公の代表格ならホームズ辺りでしょうか
彼はコカイン中毒の推理マニアで事件以外には何の興味もない清々しいクズですが、それが許されるのは、推理においては比類なき天才であり、その動機が純粋に「事件や謎を解き明かしたい」だからじゃないかと
少なくとも彼は「自分の為に」事件を弄ぶ事はしないですから
この主人公とヒロインの造形だと、短編だろうが長編だろうが、どんな物語だろうが、きっと私は好きにはなれないです
そんな感じです
26 :
1/2:2013/09/12(木) 03:15:26.40 ID:s+xyKYhQ
長くなったし、おまけに締切っぽいけど、せっかく書いたので書き込みます
>>4 ・最後まで読めたか
流し読みな部分もありましたが、最後まで読みました
・楽しめたか
いいえ
・ヒロインに魅力はあるか
ない
というのも、性格が一定してないから
司書さんは「物語にしか興味を持てず現実の人間には関心がない、ある種歪んだそれゆえに愛おしい人」なのか、A「並はずれて本好きだけど、人の感情に敏感で大人として適切にふるまうことができる女性」なのか
もちろん@とA合わせたような性格もありうるけど、それですらないように思った
読んでる間中、@とAの狭間をゆらゆらしていて、「この女性は意図的に年下の男の子を誘惑しているのか、それともこういう風にしか生きられない社会になじめない人なのか?」と困惑しっぱなし
「そう、その思春期の男の子から見た年上女性のわからなさを表現したかったんですよ!」と言われればそれまでだけど、だとしたらもっと劇的なオチをつけるか、もっと理解不能な存在として書くべきでは?
現状だと、作風同様雰囲気だけの「年上の女性」が書かれているだけに思えます
・ライトノベルとして読むことはできるか
読もうと思えばできるけど、どちらかというとこれは「文学青年が書いた習作」ですね
・文章
悪くない
主人公のうだうだした内向的な感じがよく表現できていると思う
・長編化する場合の方向性について
「村上春樹」のような作家や「銀河鉄道の夜」のような作品をとりあげて、その内容や生涯と作中の展開をリンクさせた連作短編
要するに「ビブリア古書堂」を書く
27 :
2/2:2013/09/12(木) 03:16:46.79 ID:s+xyKYhQ
・その他自由に
一番の弱点は、結局主人公がどう変化したのか(していないのか)が判然としないところ
それがはっきりしないから、雰囲気だけの作風になっているのだと思う
大学生になった主人公はこの中学時代の思い出をどうとらえているんですか?
「思春期に痛い経験をしたけれど、それも大人になるにつれて一つのホロ苦い思い出として消化できました」なのか「ホロ苦いどころか、今でも司書さんの思い出に呪縛されていて、まったく逃げられない」のか
前者なら、大学図書館で司書さんの姿を探す場面は邪魔になるだけだし、後者だと司書さんと空を飛んじゃダメでしょ
「空を飛ぶことはできた。しかしそこに司書さんはいない。ぼくは一人ぼっちだ」という風にすべきでは?
で、たぶん作者は後者の意味で書いてると思うんですけど、なんでイマイチわかりづらいと感じたのかといえば、最後の「銀河鉄道の夜が〜」って文章がこれまたわかりづらいからなんですよ
「銀河鉄道の夜が楽しめるようになった」というのは、結局なにを意味してるの?
A「まだ司書さんへの初恋の呪縛にしばられてます」ってこと? B「あの頃は良さがわからなかったけど、大人になってようやく楽しめました」ってこと?
Bの場合、大学図書館に行く場面は不要(というか、むしろ逆効果)だし、「呪縛から逃れられていない」という文脈からはずれてしまう
Aの場合なら全体の整合性はつきます
ただその場合、「いつかきっと楽しく読めるよ」という言葉とは食い違いますよね
「いつかきっと」というのは、普通「今はわからないかもしれないけど、この先大人になっていろんな経験をすればきっと良さがわかるよ」って意味だから
成長してないはずの主人公が、成長しないと楽しめないはずの「銀河鉄道」を楽しめたってのはどういうことなの?って感じです
最初に書いた 図書館の場面&(おそらく夢で)飛ぶ場面とラストの「銀河鉄道の夜が〜」がぴったりこないから、主人公は変化したのかしてないのかわからないんです
ただ逆に言えば、前述した「どっち?」と質問したどちらかを消していけば自然と整合性のとれた話になると思うので、修正は簡単だと思います
○ビターな青春小説コース
「年上の女性に恋をしたけれど、彼女は物語の中にしか生きられず、現実に感心を持てない人だった。
初恋はもろくもやぶれ、ぼくは今でも立ち直れていない。司書さんの面影を求めて本を読んだから空を飛べるようになったけれど、そこに司書さんの姿はない。あいかわらず、銀河鉄道の夜は楽しめないです」
○爽やか系青春小説コース
「年上の女性に恋をした。彼女はぼくの気持ちを知ってかしらずか、学校を去ってしまった。あの頃はわからなかったけれど、あれは司書さんなりの思いやりだったんだな。
今でも司書さんの面影を探したり、夢の中で司書さんと会って泣いてしまうことはあるけれど、ちゃんと恋人もいます。司書さんが言っていたとおり、銀河鉄道の夜が楽しめるくらい大人になったよ」
正直にいえば、春樹が出たあたりで
主人公告白→「ごめんね。君の気持はわかるけど、わたしは生身の人間に興味ないから付き合えない。でもどうしてもだったら、手伝ってあげることはできるよ」→主人公涙を流しながら司書さんに手コキされる
という展開を期待したんですが、まあラノベじゃ無理ですよねw
28 :
この名無しがすごい!:2013/09/12(木) 05:14:26.43 ID:xYqqm4p7
>>4,
>>14全部読みました。えーと、私はもう上の諸感想を越える感想というのは付けられないのですが、シングアソングと司書の両方について申し上げますに、
「ストーリーの周辺部に合理性がない」のが落ちた原因かと思いますね。
シングアソングの場合
ヒロイン、は自分の曲に合わせて犯罪が起きているのに、人が殺されるのを覚悟でアップロードを続ける
主人公、この人に殺されてもいいや〜って思うほど心酔していてのこのこ出ていく
殺人の真犯人は曲に出た場所に死体をおくことでよく分からない満足感を得る
普通はそういうことはしません。三人ともある種の狂人ですよ。狂人にするならもっと露骨に狂人にしないといけないといけませんが、そこは普通の人に書く。
常人なのにナチュラルに狂気が入りこんでいる。そこに間違いがあって、もっと合理的にするか、
不合理なことを平気でするキャラである、という形で合理的にするか、どちらかにしたいところです。
29 :
この名無しがすごい!:2013/09/12(木) 05:23:16.39 ID:xYqqm4p7
司書の場合、
あからさまなクズキャラ葵を出して、でそこから処罰を受けて、司書を辞めさせるという持っていき方が不合理ですよね。
うわさというのはそれに対する関心が大きな事柄ほど広まりやすいもので、
図書館の司書という他の生徒から見ればどうでもいい人についてのうわさは、広まるポテンシャルに欠けます。
でケンカの関係で減給を受ける、これもちょっと恣意的ですよね。
葵はプライド高いキャラのようですが、高校生が包容力あるわけないってのは本人も分かっていると思うんですよ。
そこで怒ってうわさ広めるっていうのが事件作りたい意図が透けて見える。
そこがなければ独特の雰囲気で本談義する良作として評価されたと思います。
ちなみに司書は自分は天然キャラに見えましたが、意図したのと違ったらすみません。
二作のどちらが上かというと、自分は司書のほうが上だと思いますね。空気を評価します。
長編化するには、どちらもキャラ数が足りないでしょうね。
今の主人公とヒロインが人知れず真犯人と対峙する、あるいは離別するっていうのに最適化されているストーリーの大工事になる。
それはそれで新しく作るよりも苦労するのではないかと。
お、寝て起きた間にメッチャスレ進んでると思ったら新作来てんのか
今から読んでみる
>>14 最後まで読めたが楽しくは無かった。
キャラクターに魅力は感じませんでした。
悪い意味でリアリティーが無いと思う。アイデアがぶっとんでるとかじゃなくて、キャラクターの感情を信じられないというレベルで。
例えば、主人公がねねね子の歌が好きだとか、真のファンだとか言っていても説得力のある描写が無い。
もっと歌に陶酔している内面を描写するだとか、いかにもこの種の歌に惹かれそうな人物ですという背景が欲しい。
キャラクターだけじゃなく事件の描写に関しもそうだけど、小説の基本的な肉付けをせずに設定を垂れ流してる感が強いです。
ラストの展開と長編化(連作短編化?)は、やってる事がちぐはぐに思えた。
殺人鬼の歌手とそのファンの関係が、ただの評価されない歌手とそのファンに戻りました。でも犯人にはやや猟奇的な制裁を加えます、という展開はキレイに繋がってない様に見える。
しかも、二人の関係性から尖った部分が解消されたから、続編では普通の少年少女が主人公の話になってしまうという。
>>14司書読んでたから、じっくり読んでみたが
率直にすげぇな、と思った
つーか、これほどの作品でも4次落ちとか電撃どんだけエベレストだよwww
小説の読みも書きもド素人の俺から言わせれば、もうコレ金取ってもいいレベルだと思ったが
最後の曲名にうお!っと来たわ
犯人が別だったってのもミステリー本特有の作者にやられた感味わえたし、ホント面白かったです
話の整合性や展開は荒削りかもしれない気もするが、そこは面白さ優先でしょ
設定に整合性を持たせて肝心の面白さが削がれちゃ意味がないしな
ただ、司書の時にも思ったが、やっぱラノベ向きではないよね
もしまだ担当付いてなければだが、いかにもラノベって作品投稿したほうがいいんじゃないの?
自分の作風を変えたくなければいっそ一般文芸とか、その辺狙ってもいいとも思った
いずれにせよ文章は引っかかりなく読めて、地力もあると思うので引き続き頑張ってほしいです
>>14 面白かったです。
適当に手に取った短編集の最初にこれが収録されてたら買ってみようかと考えるだろう程度には。
歴としたライトノベルだと思うけどミステリとしては全くダメですね。
それっぽい謎かけはあっても主人公が全部そのまま受け入れているので
読者のほうも「はー、へー、そうなんだ」と受け取るしかないので。
主人公が色々な意味で問題ですね。
タイプは違うけど近い系統として魔法使いの夜の草十郎だとかみーまーのみーくんとかが思い浮かんだ。
何の展開でもオールオッケーで受け入れる所とか、実際は作中一番ヤバイ奴だという所が。
違う点は、草十郎とかみーくんの場合は実際ヤバイ奴であるというのが一応第三者的に言及されてるんだけど、
この主人公はするっとスルーされているあたりですね。
当然作者は把握しているでしょうけど、ハネアリとか目じゃないくらいの中二病じゃ済まされない狂人ですし。
もしこれをプロローグとして長編化するとしたら、ヒロインの底は既に大体わかっているので、主人公の異常性を掘り下げていく方向でしょうかね。
ヒロインは素直にかわいいです。
>>14 ・最後まで読めたか。楽しめたか。
読みました。面白かったです
・キャラクターに魅力はあるか。
司書さんも読みましたが、やっぱり薄味です
特に一人称の少年が物語の都合のみで動いてる印象を受けます
何故なら「主人公が何を求めて行動しているのか」が
この作品で言うところの「わざわざ殺人鬼(少年視点)に付き合う理由」が見えないからです
付きまとわれたならまだしも自発的に、しかも止めるでも手伝う訳でもなく、ただ見てるだけ
「何がしたいの?」「何しに来てるの?」と、さすがに違和感を覚えます
ねねね子のファンなのは理解出来ますが、それでも納得は出来ません
『殺人鬼を見逃し、「最悪殺されてもいい」と覚悟してでも非日常に飛び込む理由』及び
『ねねね子と一緒にいる事で主人公が得られる(と少なくとも主人公自身が考えてる)もの』
明確な描写が欲しいです
・ライトノベルとして読むことはできるか。
司書さんよりはライトノベル寄りです
そのせいで逆に中途半端になってるともいえなくもない
・ミステリーとして見た場合、どうか。
ミステリーとは思えませんでした
ミステリーって要は疑問を読者に投げかけて、謎解きさせるものだと考えてます
しかし、この作品だと一応の答えがすぐに提示されてるので、疑問を持つ余地がありません
なのでミステリーというには首を傾げます
と言っても本格的にミステリにする意義も感じないので、マイナスにはなってません
・文章はどうか。
司書さんと同じくさくさく読めます
雰囲気も良いですし、さすが3次通過、勉強になります
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
微妙
長所(と勝手に思ってる)である爽やかな雰囲気とブラックなオチが噛み合ってません
それに「もし捕まったら音楽作れないじゃん」と冷静に指摘した主人公が
「殺人事件に巻き込まれて、この生活に音をあげそうだった」というヒロインが
果たして真犯人を殺すでしょうか? 矛盾してません?
素直に「真犯人を警察に突き出しました」で良かったと思います
続く
>>14 続き
・長編化する場合の方向性について。
これこそ長編にする必要ないと思います
この短編であらかた完成されているからです
それに「他人の命より自分の欲を優先する」エゴが許されるのはサブキャラ、あるいは短編までです
それでも長編向けにするなら、そうだなあ…
ホクホク動画で活動している歌い手ねねね子
だが4作目『その手を止めて』を最後に更新が滞っていた
ある日ファンを名乗る少年から連続殺人事件の犯人だと疑われ、ねねね子はあっさり認める
「自分は殺人を犯さないと曲が作れない。なのに最近警察の捜査が厳しくなって思うように殺せなくなった
だから最近は文字通り『その手を止め』た」と嘯くねねね子
しかし本当は自分の歌を見立て殺人に使われた被害者だった
3作目アップ後に気付き、4作目『その手を止めて』で間接的に犯人へメッセージを送るも
結局殺人が起きてしまい泣く泣く活動停止
内心「(特に4件目は)自分が殺したようなもの」と罪悪感でいっぱいだった
やがて少年との交流を経て自身の夢を見つめ直したねねね子は
罪を償う為にも、自分の手で犯人を止める決意を固める
みたいな感じなら悪感情は多少減ると思います
あとは主人公の少年の過去や考えを掘り下げ、ねねね子に肩入れする理由を提示
そして、短編後の話を連作にするなら
・ねねね子を真犯人と疑う探偵役(美少女だとラノベっぽい)が登場する
・ホクホク動画上で事件との関与が疑われ炎上騒ぎになる
・色んなストレスに耐えきれなくなってねねね子がプッツンする
・実は真犯人にはある秘密が…!
みたいなイベントを盛り込めば長編になると思います
でもやっぱり短編のままで良いと思います
>>19 さらっと流し読みなんだけど、それでもいいなら
・話は成立していると思う。ただ、ラノベと言うよりエロゲのプロローグに近いかな。
文章は平易というより簡素。必要最低限の情報しかないから詳しい情景をイメージできない
・ごめん、キャラはなんというか、古臭い。90年後半から00年初期なら問題なかったかもしれないけど、さすがに2013年の今だと……
・方向性もなんか新しくないかな。古典なのはいいと思うんだけど、ちょっと捻りがなさすぎるかと。
・この分量じゃセンスは分からない。だって作者の個性がまだ出てきてないから。
話の組立はセンスじゃなくて技術。学べば誰でも出来るからそういうのはセンスとは言わない。
今の技術は全体的に正直拙いけど、そんなのいくらでも上達するから気にしなくていい
・流し読みだから誤字脱字はご勘弁を
うーん、短すぎて才能があるのかないかも正直わからないですよ。
この段階では何もかもが古臭いテンプレ丸写しで終わってるけど、この先作者の色が見えてくるかもしれないですし
まあ、流し読みなので間違った批評をしてしまった可能性もありますので、そこはご容赦を
なるほどー
>>19 話は成立していると言えば言えるけど、
ほとんどのシーンが、場面の移動とキャラの顔見せと状況の説明。
主人公はこれといった目的無く、それらのシーンを移動するだけなので話が進んで内容にも見える。
キャラの魅力も特にないです。
ほとんどのキャラが個性らしい個性無し。
例外は有河真理花ぐらいだけど、肝心の見せ場のシーンで彼女がしている事の意味が読者にはわからない。
主人公を助けて敵を倒したのは分かるんだけど、言動が主人公が置かれてる緊迫した状況と合って無くて、着地できてないままです。
方向性については、だいたい上記の反復になる。作者がちゃんと見せようとしてないのでわからないといった所。
センスは不明。
誤字はクーポン券の"券"が、一カ所”拳”になってるのは見つけた。
>>19 短かったから久しぶりに読んでみたけど。何というか、ハリポタの日本語訳に通じる謎の味わいがある
○ 文に破綻が無く、話は成立しているか
→文章は破綻しがちだけど、話は成立してる
○キャラに魅力はあるか
→主人公が無責任クズ野郎に見える……ただそれだけ
○方向性
→本筋となる怪物がちょろっと出てきて終わり+説明なしじゃわけわからん。プロットは最後まで作ってある?
○センス
→日常シーンのバーガー拳に惚れた。でも、バトルモノとしては短すぎて評価できない
○誤字脱字など
→気になったことを全部突っ込むのは大人気ないけど、少しでもよくなるよう祈り、ここに記す
【女子であの瞬足……もしかして、ひと月前にうちのクラスに転校してきた『有河真理花』だろうか?】
・女子であの俊足→「横切っていった」とあるせいか、俊足とは思えなかった。これは追い抜いたって意味?
・真理花だろうか→どうしてそう思ったの?
【そう言い終わった彼女は学校へ向けて再び脚を動かしていった】
・脚を動かしていった→松葉杖じゃないんだから、もう少し言いようがあるんじゃないの?
【朝のニュース〜らしい】
・直後にある「以前から〜」の説明文をベースにした方がわかりやすいかも
【すっかり日常風景と化した光景であった】
・日常風景と光景を同じ文章に入れるとしつこい。「寝息を立てながら眠って」も突っ伏す+寝息を立てているだけで十分なくらい
【人事】
・他人事。オー人事orz
【そう言いつつ、得意気な顔をしてクーポン拳を見せる。
「いっしょに……って、拳ひとつだけしか無いじゃないか」】
・「得意気な顔をしてクーポン拳」で噴き、直後のトウジの言葉は「拳ひとつあれば闘えるだろ!」って思った。俺は、熊を一頭伏せてターンエンド!
【遠くから「廊下を】
・「程なくして〜聞こえてきた」の方がいいんじゃない?
【あの子は〜来たんだよ】
・「一ヶ月前に〜マリカって子だよ」の方がいいんじゃない?
【玄関に〜】
・もう少し簡潔に。装飾過多気味
【その声を聞いて友加里母さん〜気がついた】
・母親の名前をこんな風に出すのは初めて見たけど、他の人がエロゲと言う言葉を出してピンときた
続き
【こいつ、質問の〜】
・冒頭からトウジのコリスに対する扱いがよろしくないと思ってたけど、この心の声はさすがに引く
【遊んでやってやれ】
・えっ。あと、妹はテンポが遅れてる印象。イヤホンしてないなら、ドアが開いた音でそれなりの反応をするんじゃない?
【今日は何しにきたの?】
・兄妹揃ってコリスの扱い悪いのかよ…せめて「今日は何する?」くらいにしないと不憫。じゃないとバーガー拳を食らわせたくなる
【後でお隣の〜やってるんだろ?】
・説明文すぎ。「後でジャンの散歩行ってきてあげて→ジャンつまて、お隣の?いいけど何で?」くらいがいいと思う。あと「くれる?」ならいいが「あげる?」は変
【当時はそこでも〜】
・主人公の名前を変換ミスし出したらおしまいだよ。それも序盤も序盤でやられると推敲が足りないとしか言えない
【はぁ…〜】
・責任感なさすぎ。ジャンを心配してるより自分が怒られることを心配してるように見える
【所々にほつれ〜】
・長い一文。装飾過多な傾向があるから、もう少し文章を分けるのを心がけて。【身を包みんだ】は推敲不足を物語っているよ
【東司は嫌悪感〜ことにした】
・文章が繋がってない印象。練り直し
【狂気的な笑みを浮かび】
・はいはい推敲推敲
【食わせ】
・直後に言葉の意味を考えさせるなら、ひらがなにするか「きゅわせろ」にしたら?
【怒張】
・正しいかどうか知らんけど、この時点で誤字だらけなので膨張にした方がいいのでは……
【焦んなくてもいーよ。】
・焦んなくてもいーよ、句点を消せばいいんだから
【心からそう祈った】
・トウジは祈ってない。質問しただけだよ
【何も考えていなかった。。】
・rz<私の首がどこかに行きました
【陽気な笑みをしている】
・少し気になる
【何も身に纏って〜が付くが】
・推敲推奨。【が付くが】は消し忘れ?
【自嘲気味にせせら笑う】
・言葉の意味を理解してる?念のため
【その鈍い痛み〜】
・見直し
推敲頑張ってください。もしプロットを作ってないなら完結させてから晒した方がいいと思う
>>14 >・最後まで読めたか。楽しめたか。
読めたしそれなりには面白かった。
>・キャラクターに魅力はあるか。
ねねね子はともかく、主人公は魅力に乏しいかな。
良くも悪くも、ライトノベル的ではない。
>・ライトノベルとして読むことはできるか。
司書のお話と同様、これもライトノベルではないかな。
薄味のキャラクターのライトミステリーといった風で、宮部みゆきの短編に近いものを感じた。
推測でしかないけど、作者は一般の本を中心を読んでいるじゃないかと思う。
ミステリとして見た場合、どんでん返しはあるけれど、中途半端な印象。
>・文章はどうか。
これは問題ない。簡潔で丁寧で流れるように読める。
文章力だけでいえば、晒されてきた作品の中でも最上位に入ると思う。
>・ラスト
後味が悪い。ここで致命的にライトノベルから離れてしまった。
一般エンタメでの短編のオチとしてはアリだと思うけど、ラノベでこれをやっちゃいけないと思う。
>・長編化
連作短編という手法が一番だと思うけど、とりあえず最低限このお話ぐらいのクオリティで作れるならという条件がつく。
そしてライトノベルという土俵で勝負するのならば、主人公を立てる事と、成長させる事は必須。
たぶん作者の場合は、一般の作品に多大な影響を受けてるから、読みやすい文体や、
無味無臭なキャラ作りには長けているけど、ラノベではキャラ立ちがまず一番。
・その他
これとは別に長編とか書いたら読んでみたいなぁと思いました。
もうちょっとライトノベルな方向にシフトして、まともな長編を書ければ普通に賞は取れそうな感じはします。
ただ、それだと持ち味が消えてしまいそうな気もするので、一般エンタメなんかも視野にいれてみては。
まとめて感想返しさせていただきます。
前スレ
>>463 感想ありがとうございます。
とにかく「金目当ての女」だけだと魅力を感じる読者は少ないと思うし
かといって、ここまででヒロインの魅力をこれ以上は描けないだろうから
そのヒロインに振り回されるであろう主人公に興味を持ってもらって
読者を引き込まないとマズイかなと思いました
→たしかに、金目当てのヒロインとは対称的に主人公のキャラが出せてないですね。
前スレ
>>464 感想ありがとうございます。
(単純な好みの問題として)続きを読みたいとは思わなかった
→金目当てのヒロインが気に入らなかった、ということでしょうか。
前スレ
>>465 感想ありがとうございます。
最初の一行で「付き合ってくださいお金目当てで」と言い切ってもいいぐらい。
→インパクトがあっていいですね。参考になります。
話の内容をを予感させるところまでがプロローグだと思います。
→なるほど、設定は小出しにしようと思っていたのですが、もう少し出してみてもいいかもしれませんね。
前スレ
>>466 感想ありがとうございます。
プロローグとしてはokだと思うが、最初の数行で読む気無くした(それでも一応最後まで読んだけど)
→情景描写のところでしょうか。読みにくかったですかね、反省します。
あとやっぱインパクト大事よ。これじゃ平凡すぎ
→一行目に「金目当てで付き合う」というのをおいてみようと思います。
>>7 感想ありがとうございます。
>誤解を恐れずいえば、ラノベなんだからヒロインにもっと露骨に金目当てなセリフを言わせるか、地の文で金目当て感を描写するかしたほうがいいかも
→そうですね、そこは一行目でヒロインに言わせてみようと思います。そちらのほうがインパクトもありそうですし。
>ただ、「タイトルの印象で金持ちだから付き合ったと誤読させて、実は違いました」という展開にしたいなら、タイトルも含めて今のままで充分だと思う
→なるほど、そういう展開もありですね……、参考にします。
>あと、ヒロインの魅力が言葉では説明されてるんだけど、いまいち伝わってこなかった
→たしかに、このままだとただ金目当ての嫌な女ですよね。もう少し会話などで魅力を引き出そうと思います。
>>8 感想ありがとうございます。
>何が言いたいかと言うと、「お金目当てで付き合うヒロインがだんだんと主人公に……」っていうのに期待できたので読んでみたいですな。
→そうですね、そこは期待通りの展開を見せることになると思います。
>オチとしてはあれですかね。終始主人公は「お金目当てで付き合っている」とヒロインを誤解したままで、ヒロインもテレ隠しに「そ、そうよ! お金目当てなんだからっ」ってなる感じですかね。
→オチ(というか今後の展開)としては、ヒロインは主人公の金目当てだけど、そういう主人公もヒロインの容姿目当てじゃね?
→その両者で何も違わないよね、というふうにしたいんですよね。もちろんラストは金や容姿だけでなく、お互いのこと自身を好きになる、というようにするつもりですが……。
>>10 感想ありがとうございます。
>もう一歩踏み込んで、ヒロインのキャラ付けを出来る会話なりエピソードなりを差し込めれば、物語に対する吸引力は増すかなと思います
→たしかに、タイトルそのままという感じですね。もう少し会話を入れてキャラ立ちさせたいと思います。
>タイトルありきでないとちょっと分かりにくいかと
>それがない状態だと何かしら腹に一物あるのは分かりますが、その目的がお金だとは断定出来ないかと思います
→そうですね、ヒロインに金目当てだと言わせてみます%8
>>14 ・最後まで読めたか。楽しめたか。
最後まで読めました
文章が悪くなくてオチもちゃんとある
短編としてはそれなりに楽しめました
・キャラクターに魅力はあるか。
司書さんのほうに比べると尖った設定になってるけれど
やっぱり短編でキャラクターの魅力を売りにするのは無謀だと思うんですよねー
一流の作家が一冊二冊三冊もかけてやることを30Pそこそこでやるって天才もいいとこよ
・ライトノベルとして読むことはできるか。
電撃で四次までいったってことはラノベであるとお墨付きもらったようなものじゃないですか
・ミステリーとして見た場合、どうか。
ミステリはまったく詳しくないんでパスですパス
・文章はどうか。
相変わらず読みやすくて問題ないと思います
司書さんのほうよりも演出が濃くなっててラノベ寄りの文章になってるかな
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
さすがにびっくりした
いきなりまったく予期せぬ方向へ突き抜けていったからね
これなら最初からもっとそういう流れを作るべきだったしキャラクターの書き方も違った
主人公はなにか基地外らしいエピソードをこなすべきだし
ね子さんが犯人をブチ殺す動機も必要だし
それになんていうか展開が分離してる
23Pから25Pまでの展開で作品の流れに乗ってひとつ完結してるところに
26P27Pはパラレルエンドをくっつけたみたいに感じる
サイコ落ちにするなら26P前半はラストに持ってくるほうがいいと思う
でもそれも本編全体を通して主人公たちをちゃんと描写できてることが条件で
詰まるところラスト2Pを捨てるかそれ以外を捨てるか
それくらいの問題になってくる
・長編化する場合の方向性について。
もうこれは短編連作にしたところで誤魔化しようがないレベルの問題作で
他の短編も狂気と殺人の話にでもしないとバランスが取れない
作者さんの得意分野が分からないからなんともいえないけれど
少なくとも司書さんの話とはまったく正反対の過激な作品群になるでしょうね
・その他自由に。
私はそうは思わないんだけどこれはラノベじゃないって意見が多いから
いっそ必殺技でもつけてみたら?(少年漫画的発想)
紅色のワンピースを着たロリ美少女が出てきたところで
この作品はラノベ以外のなにものでもなくなったと私は思うんですがね
それでも足りないならまあ必殺技は冗談にしても口癖とか決め台詞とか
もっと漫画的要素を足していけばいい
だって考えてみてくださいよこんな中二病全開のヒロインがラノベでなくてなんなんです
ラノベの真髄は萌えでもエロでもなく中二病でしょう中高生が読むんだから
もし作者さんの本領が司書さんのほうでこっちは無理して書いたってことなら話は別ですが
こっちが本領ならラノベらしくない原因は方向性でなく技量
>>14 読みました。感想書いちゃいます
・最後まで読めたか。楽しめたか。
文句なしに最後まで読める
楽しめたかは微妙だが読んでいて疲れなかったのは凄い
・キャラクターに魅力はあるか。
まるでない。異常性のあるキャラを造形しているので目は引く
が、まるで引き込まれない。ひどく薄っぺらい
・ライトノベルとして読むことはできるか。
上に書いたように疲れないという意味ではとても「ライト」
しかしキャラクター小説としては落第点
・ミステリーとして見た場合、どうか。
個人的にはこれはミステリーではないと思う
・文章はどうか。
上手い。特に問題なし
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
正直言って尻切れトンボ以外のなんでもない
仰天するような結末でもなく、座りが良い訳でもない
・長編化する場合の方向性について。
それから、こういう作品を書くなら、異常性と対比できるものを用意したい
読者の常識を塗り替えるというか、価値観を揺さぶってなんぼじゃないか? こういうのだと
主人公を見せ掛けだけでも日常側の人間と思わせて感情移入させて、
「本当にこの子が……」とヒロインを疑うなり、日常の尺度で測ろうとするなり、そういうのが欲しい
いくらなんでも最初から最後まで異常者なヒロインに葛藤せず全肯定する主人公には共感できない
ヒロインと出合って、仲良くなって、秘密を知って、喧嘩して、仲直りして、みたいな
ボーイミーツガール的な進行を骨子にすればもっとラノベらしくなるんじゃないだろうか
>>14 47の続き
具体的には、弾き語りなりしているヒロインに出会った後に歌と事件の共通点に気付く
ヒロインに惹かれつつも頭の隅の疑念が晴れない
ヒロインはヒロインで主人公が犯人である可能性を考えるのですれ違いが生じる
それぞれ単独行動して、真犯人の現場に行き当たる
ぐらいの曖昧さグレーさがないと感情移入できないし、その後引きずり込むことも出来ないと思う
クロだと断定した上で一切迷わず受け入れる主人公は、少なくともラノベでは無理、おそらくエンタメでも難しい
>>14 読んだにょろ。
話題沸騰だったので読みましたが、失敗しました。
他の方の感想を作品より先に読んでしまって、大失敗。
ファンに殺人を実行させるために曲をアップし続け、最後に犯人を自殺に見せかけて殺し、
自白文を警察に送りつけることで、完全犯罪を成し遂げた、そんな話かと邪推の上で読みました。
なのに…なんということでしょう、爽やかな青春ものではありませんか…
というアホな人間の感想なので以下適当に。
感想。
ネタバレ状態で読みましたが、それでもヒロインと主人公の会話のところどころ緊張感も感じられて面白く読ませていただきました。
主人公の声はほぼすべてが伏線、うまいなあ。
文章。
地の文がほどよく不親切なので、書き慣れた方なんだろうなと思います。
ただ、日本語として引っ掛かる表現はあったので気を張って書きましょう。
ミステリの件。
麻袋事件八件目のニュース?の章が丸ごと無くても成立する気がします。
ということでミステリーではないのかなぁ、事件に興味ないしぃ、と一読者の立場から。
また、殺人犯であるとヒロインが告白し、主人公が受け入れますが、この時点でミステリではないのでは。
麻袋事件が読者の中で解決してしまいますから。
もし無理矢理ミステリの形をとるなら、「私が犯人」と告白したヒロインに対し、主人公が「彼女が殺人を犯す理由を必ず突き止めてやる」とか「彼女はウソをついている、何故だろう」と頭を巡らす感じでしょうか。
私がミステリとして書くなら、主人公の身内を被害者の一人にすると思います。
キャラクターとかラノベとか。
ラノベでいいんじゃないでしょうか。
しかし、主人公、ヒロインともに魅力と言えるほどの印象は持てませんでした。登場人物の性格や行動などは考えてるでしょうが、彼らを輝かせようと思って書いてないでしょう?
平たく言えば、キャラの見せ場が書かれてない。
例えば、ヒロインが肉声で歌を披露し、主人公が感涙する、ここは大きな見せ場になりえたと思うのですが、「そして、歌が」で終わっちゃって悲しかったです。
ここからは持論ゆえ適当に読み流してくださいな。
キャラ小説というのは、キャラを輝かせるためのエピソードのみで構成すべき。
そのエピソードの中でもちろん同時に物語も進行させる。
物語の主軸のプロットに従って書き進めると、おそらくキャラ小説になりません。
キャラを輝かせる場面を組み合わせて、物語をでっち上げた時、ようやくキャラ小説然とする。
かなり大袈裟に書いてますが、そんな気がしてます。
作者さんの場合、無理にキャラ小説にする必要もない気がしますけど。
長編化の方向性。
この作品を今の構成のまま長編化するのは難しいように思います。
今作は、ボーイミーツガールの出だしというか、長編の起承転結の起のような感じです。
新たなイベントを発生させる方が簡単な策かもしれません。
設定を残して、思い切って構成を作り直すならやりようはあると思います。
司書さんの時もそうでしたが、この作品も、主人公とヒロインがすでに関係を持っているところから始まるために、イベント数が少ないんですよね。
例えば、主人公が事件に興味を持つのは別のきっかけがあって調べはじめる(飼猫が殺されたとか、重くいくなら妹とか近所の人が殺されたとか)。
同時進行で、主人公がホクホク動画でねねね子を見て、だんだんと惹かれていく様を描き重ねていく
(ねねね子登場の前に、読者にねねね子に興味を持たせることができれば、上出来。登場時、ギャップでの演出も可)
身内の死を克服し、ねねね子に対する憧れが盛り上がっていく中、ふと主人公が気づく、ねねね子が事件の犯人なんじゃないか、と。
この辺の感覚を読者と共有させながら書けば立派なミステリーになりますし、キャラ小説としても書ける気がします。
うーん、作者さんの持ち味殺しちゃいそうですね、ごめんなさい。
司書さんの方が長編化は簡単だと思います。
50 :
この名無しがすごい!:2013/09/12(木) 23:11:04.33 ID:znI7gzUR
>>14 ・最後まで読めたか。楽しめたか。
おもしろかった
・キャラクターに魅力はあるか。
ドキドキしました
・ライトノベルとして読むことはできるか。
読みやすかったですよ。
・ミステリーとして見た場合、どうか。
ここです!
私もミステリー大好きですが(こんなにうまい文章はかけないないのでそれは置いといて)、
一つだけ、新たに悪者が出てくるのはNG
読者に想像させる楽しみが欲しかった。
間違えなくヒロインは犯人ではない、そうあってくれーーと読んでいました。
そして、どうひっくり返しすかドキドキしていましした。
第三のおっさんは、うぉー! 残念って感じです。
でも、確かに短い小説なので、数人の登場は難しいですよね?
・文章はどうか。
うまいです
・ラスト(2DB)の展開についてどう感じたか。
余韻があってGOODと思います
・長編化する場合の方向性について。
それは、短編ミステリーの連続ということでしょうか?
それは、読者とすれば面白いと思います
もし、このキャラで長編化
主役を、名探偵に仕立てあげ、ヒロインを、謎のちょっと危ないカンの良い女にする?
私は、危ないカンの良い女、時に優しいってのは、好きです。
コナンの灰原さん。
・その他自由に。
何にしても文章がうまいですね。私も頑張ります。
51 :
14:2013/09/13(金) 00:37:55.20 ID:8IgqXAVF
皆様、感想ありがとうございます。
想定を遥かに超える数の感想をいただいて、正直驚いています。
(いやまあ、4次落ちなら話題になるだろうという打算が、
なかったと言ったら嘘になりますが)
滅多にない機会ですので、個別に返答させていただければと思います。
今晩中にはとても終わらなそうですが……
>>17 短編でMW文庫賞っていけるんですかね。一応前例は一作ありますが、
あれは誰がどう見ても完全に文芸作品だったので。
ラノベと一般の中間的なものが書ければいいなと考えているのですが、
それは裏を返せば中途半端になりかねないものでもあり、難しく感じています。
自分としてはこの作品は減点要素も大きいけれど加点要素も大きい作品であると
認識していたので、真逆の事を言われたのは驚きがありました。
まだ振り切れていないということかなと思います。
小説の書き方的な本は全く読んでいなくて自己流で書いているため、
構成力については不安が大きくあります。
なので「基本ができている」と言われたのは素直に嬉しかったです。
魅力的なキャラの書き方はもうこれから修行していくしかありませんね。
私の明確な課題の一つです。
52 :
14:2013/09/13(金) 00:46:39.84 ID:8IgqXAVF
>>20 最後まで読んでいただけなかったというのは、作者にとっては敗北なので、
正直に言えば、悔しいです。
しかし、しかたがありません。それは読者の自由ですから。
もともとごく短い(500文字くらいの)文芸作品から書き始めて、
最近になってようやく短編が書けるようになったところです。
長編は一年前に一作書きましたが、正直まだまだ未熟な出来でした。
連作短編というのは現在の自分に適しているという認識があります。
ただ、今後はきちんと長編が書けるようにならないと駄目でしょうね。
なんとか頑張ります。
主人公の異常性というのは、今回いろいろな感想をいただいたことで、
よりはっきりと認識することができました。
結局自分で自分の書いたキャラクターが上手く理解できていないのが、
大きな問題なんですよね。
雰囲気が良いという感想は嬉しいです。
この作品に関しては、雰囲気はあまり意識していませんでしたので、
自然ににじみ出たものかもしれません。
53 :
14:2013/09/13(金) 00:59:29.13 ID:8IgqXAVF
>>21 司書さんの話は恥ずかしいですよね。
センチメンタルさが過剰です。
(それはもちろん意図的なものでもありますが)
ラノベにおけるキャラ作りというものがいまいちわかっていないのです。
ラノベにこだわるなら弱点ですね。
一般にいくとしても、人間を立てられれば強力な武器になりますので、
改善していきたい部分です。
>一般エンタメとしたら事件やサスペンスのディティールが薄っぺらすぎます。
私もまさしくこの理由で本作はラノベ寄りと判断しています。
ただそれを言い訳にするのは良くないことなので、反省したいところです。
スタンガンは、あー……(略)
謎があって解決するという、いわゆる本格ミステリー的な構造では全くないので、
ミステリーというよりはサスペンスと表現したほうが良かったかもしれません。
広義のミステリーではあると思うのですが。
村上春樹は実際一番好きな作家です。
この世で一冊選ぶなら「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」になります。
最初から長編が書ければいいんですけれども。
この話は思いついた時点で、長編の分量を保たせることはできないという判断がありました。
54 :
14:2013/09/13(金) 01:07:16.38 ID:8IgqXAVF
やばい、これ予想より遥かに大変だ……
>>22 文章がウリになる作家というと個人的には村上春樹と秋山瑞人なのですが、
あのレベルまで行こうとすると修羅の道ですよねえ。
書けば書くだけ文章も上手くなっていくよう頑張ります。
ラノベの文法から外したのは意図的ですが、
もう少し伏線を貼るべきだったように思います。
「ある意味ホラー」というのが私が想定していた読み方の主な一つです。
爽やか系青春小説かあ……
次かその次に書く予定のある長編がその辺りかもしれません。
自分の持ち味というものが、今自分でわかっていないので、
いろいろな作品を書いて試しているような段階です。
55 :
14:2013/09/13(金) 01:09:00.31 ID:8IgqXAVF
すみません、ちょっともう今夜は時間ないです。
また明日以降に返信いたします。
申し訳ありませんが、しばしお待ちください。
三連休終わるまでにはなんとかなると思うのですが……。
>>19 ・文に破綻が無く、話は成立しているか
文は破綻しているものが多い。話はこんな短さではなんとも。
>>キンモクセイが咲く十月中頃の朝。雀の鳴き声と踏切の警報が聞こえ始め、電車が轟音を立てながら過ぎ去っていく光景が眼前に入った所で彼、『橘東司』は目が覚めた。
いきなり意味がよくわからないのだけれど、これって、寝てないよな?
ばっちり目をあけて目の前のものを見ているよな。
冒頭一文目から読者を混乱させるなんて、なんてリスキーな。
全体的に文の長さが冒頭一文みたいにワンテンポで、読んでいてじんわりイライラしてくる。
――――――、――――――。――――――――。
ずっとこの調子で、たまにありえへんほどの長文が入ってくる。
>>四時限目の体育に備えて無駄なエネルギーは使いたくなかったが
こんなことを書いてあるから、どんなに過酷な体育の授業なのだろう、と思ったが、体育の時間なんてなかった。
……もしかして、何も考えてない?
こういうまったく意味のないノイズをガンガン削れば、すっきりするはず。
よし試しに冒頭の一文でやってみよう。
>>十月中頃の朝。
>>踏切の警報が響きはじめる。
>>電車が過ぎ去っていく轟音に、彼、『橘東司』は目が覚めた。
改稿可だったので、削って語順だけいれかえた。これで寝ながら眼前の光景を見ているという事態はさけられた。
・朝、彼が踏切の前で寝ていて、電車が目の前を通り過ぎていく。その音で目を覚ます。
重要な情報はこれのはずなので、キンモクセイとか雀の鳴き声っていれちゃうとノイズになってしまうし、だいたい一文がむだに長くなる。
俺なら、その次の一文も無駄なので削る。
・キャラに魅力はあるか
かどうかもわからない。容姿を書かないなら、行動や会話で示さなきゃいけないけど、どーもなあ。
出すぎだし、違いを生み出してるわけでもないし。
・方向性
何を書くか明確に決めて、最後まで書く。
・センス
・誤字脱字など
センスとか知らないけど、誤字脱字は他人に見つけさせるべきじゃないね。
>>14 スタンガンは当てても気絶せず、動けなくなるだけっぽいね。
最近の漫画だとそういう表現が多い。気絶するのは違法改造したりした場合かね?
だからスタンガンのツッコミが入ったのかな?
そうなんだ
>>14 今更だが感想を。
みーくんまーくんに似てるなぁと思った。ちょっとダークな感じが良いと思う
ただ一人称にしては文が淡泊すぎるかなぁと。もうちょい僕が語ってる強みを活かせれば受かるんじゃね
まーちゃんだったw
61 :
14:2013/09/14(土) 01:35:24.12 ID:dvkUVNyk
>>23 >>24 殺人鬼に対して平然と対応する、というのは言われてみれば奇特ですね。
もう少し納得しやすいようにしてみます。
前半は後半のための手続きのような面があるので、単体で見ると弱いんですね。
これは私の腕が足りないです。
>最初の方に出てくる歌詞も作品に絡めてあればもっといいのに
これはハッとしました。たしかに、間違いなくその通りです。
改稿の際はこの方向で考えてみます。
犯人を殺す展開は、やっぱり唐突なんでしょうね。
伏線を(暗示的にでも)入れておくのがよさそうです。
幻想的な独特の雰囲気というのは意識していませんでした。
自然とそういうものが出ているのなら嬉しいです。
子供の死体はたしかに避けるべきかもしれません。
特にライトノベルなら。
悪役は書き込む余裕がなかったですね。
長編化の際はもう少し膨らむ予定がありますが。
音楽は聴くのも作るのも大好きなので、
いつかバンドもの書きたいですね。
青春全開みたいな方向で。
62 :
14:2013/09/14(土) 01:53:50.60 ID:dvkUVNyk
>>25 「作者の誤認」というのががいまいちよくわからないのですが(すみません)、
犯行方法を語るシーンは本作でも一番露骨な真相へのヒントなので、
読者の何割かはこの辺りで気づくんじゃないかと想像していました。
(少なくとも怪しさを感じるような)
もちろん真相に驚いて欲しいように書いてはいるのですが、
隠しすぎても唐突感があり、バランスが難しいところです。
爆笑って一人で笑うことじゃないんですね。調べて初めて知りました。
ご指摘に感謝します。
できる限り誤用は避けたほうがよいですね。
ただ個々の文章のリズムとして、置換が難しいです……。
嫌悪感を抱く人が一定数いるだろうことは、想定していました。
これはもう頭を下げるしかないです。
もう少しキャラと作品の特異さを読者にわかりやすく書くことを検討します。
ミステリーの分野で、私の知る限り最も人の命を軽んじる探偵は、
麻耶雄嵩作品に登場するメルカトル鮎ですね。
自分の利益のために平気で他人を見殺しにしたり、
事件解決のために証拠を捏造したり、
殺人事件を自ら誘発させたりするような性格ですが、
推理力は圧倒的で無誤謬であるというキャラクターです。
まあ彼は明確に悪人として描かれてはいるのですが。
63 :
14:2013/09/14(土) 02:07:37.49 ID:dvkUVNyk
>>28 >>29 ナチュラルな狂気というのが好きで、よく書くんですが、
今回色々と感想をいただいて、
あんまりラノベにはなじまないのかなあとも少し感じました。
私が単に実力不足だというのももちろんあるのですが。
雰囲気に不穏さを滲ませていくことで対応できないかなと考えています。
司書の話は私に力があれば前半の内容だけで全部通したかったのですが、
起承転結作れそうにないし、ニッチになりすぎそうだし、
完全にライトノベルではなくなるし、
ということで止めました。
私も個人的には司書さんの方が好きです。
単純な出来もあちらが上と考えていたので、
二次発表で殺人少女の方だけ残ったときは正直驚きました。
64 :
14:2013/09/14(土) 02:17:18.87 ID:dvkUVNyk
>>26 >>27 司書さんの感想には個別に返信しなかったので、
こちらにもあまり長く回答ができなくて申し訳ないです。
キャラが中途半端なのはその通りですね。改善したい点です。
最後のシーンは理屈でなく感覚で書くという方式を意図的に取り入れたので、
解体して説明するということが自分でもできません。
なので、このような論理に沿った感想はとても興味深く、
気づかされる面も多々ありました。
ありがとうございました。
65 :
14:2013/09/14(土) 02:27:06.63 ID:dvkUVNyk
>>31 自分でも、「真のファンだ」と書きながら、
この主人公はどうしてこんなことを言うのだろう、
一体何者なんだろう、と不思議でした。
プロット重視の作品であるのはたしかですね。
ヒロインの歌を聴いて感動するシーンとか、
全然上手く書けた気がしなくて凹みました。
>続編では普通の少年少女が主人公の話になってしまうという
まさにそこがネックで、この続きを書くことはできないと考えていました。
それはもう別物だろう、と。
たまたま、同じテイストで続きが書けるアイデアを思いついたので、
それで長編化しようという気になりました。
66 :
14:2013/09/14(土) 02:29:57.26 ID:dvkUVNyk
すみません、続きは翌日とさせてください。
三連休が終わる頃に、二作品とも取り下げる予定です。
67 :
14:2013/09/14(土) 02:39:38.65 ID:dvkUVNyk
そうか、スレが流れるという問題があるのですね……
現時点で、本作のことは大体は書けたかなと思うので、
大変申し訳ないのですが、今後の返信は数行ほどの短いものにさせてください。
なんだかこの場を壊しているようでもあり、大変恐縮です。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3483.txt 【ジャンル】現代ファンタジー
【タイトル】魔法使いと宇宙人(適当)
【評価基準】
・文章はおかしくないか
・ストーリーとして成立しているか、面白いか
・キャラクターは魅力あるか
・複線の張り方はおかしくないか
・その他なんでも
【改稿】可
以前に一章だけ晒したもので、ほぼ終わりが見えたので、(あと二千字程度)その部分まで晒します。
前回感想をくださった方、本当にありがとうございました。
規制中だったため、自由に書き込みが出来ずにお礼の一つ言えませんでしたが、
ご意見の方はとても参考になりました。
よろしくお願いします。
>>19 流して読みました。
まず、一人称か三人称かをはっきりさせよう。
キャラの魅力と言ってもヒロインは寝てただけ。
方向性は悪くないと思うが、どこかで見たような話。設定をもう一ひねり必要かな?
センスは、もう少し長いものを読んでみないと分からない。
誤字脱字は他の人が指摘しているので省略。
主人公が立ったまま寝ていたのには、何か意味があるのか?
>キンモクセイが咲く十月中頃の朝。
これは、
キンモクセイが香る晴れた朝。……という書き方がスマートかな。
その花の季語は秋ということなので、十月は必要ないかも。
>何も身に纏っていない全裸体かつ全身が返り血に塗れ
もっと詳しい描写を! もっとー!
千切れた制服はどうなった! し、下着は?
まあ、そういったことを少し書いておくとリアルになるかも。
最後の戦いまで、少し間延びしている。冒頭に人が怪物に襲われるシーンを入れたら?
>>68 文章は推敲不足が感じられます。同じキャラの台詞が二回続いたり、「」に。があったり。
あとソフトのせいかは知りませんが、なんか三点リーダーがおかしかったですね。……ではなく・・・・・・を四文字で表示されてました。
こっちだけかな?
ストーリーは普通に成立してますよ。中だるみしましたけど。
面白さは……うーん、椎名がラスボスなのはいいと思いましたけど。
キャラクターはなんか主人公が活躍してないなぁと。
こういう設定じゃ仕方ないかもしれませんけど。
伏線はあまり気になるところはなかったかと。
あとは……全体を通して敵が大変雑魚な印象がありました。
そして主人公がろくに活躍してないなあという印象も。
毎回のように美味しいとこを更紗がさらっていくので主人公がモブのようです。
主人公ってなんだっけ? とさえ感じました。
以上です。
>>68 読みこんではいませんが完読しました。
これはですね、設定の部分で競争力がないのではないかと思います。
美少女とキャッキャしたりバトルしたりっていうのは飽和状態ですからね。
ラノベ的なイベント入れて、展開入れて、伏線立てて、美少女かわいくしてっていうのはできてると思いますが、
書き手の高い地力+競争激しいジャンル で挑まなくてもいいのではないか、
もうちょっと逃げてもいいのではないかと思います。改稿より新作を進めます。
>>70 感想ありがとうございます。
ご指摘の通り、「…」がおかしいですね……なんだこれ。
MSワードの変換でおかしくなったのかもしれないです。
同じキャラでセリフを被せるのはやっぱりよくないんですね。
勉強になります。
今回、初めて投稿を書いていたので、ストーリーが成立しているのであればひとまずは良かったです。
ありがとうございました。
>>68 ・文章はおかしくないか
だいぶおかしい。てにをは、を容赦なくまちがってるレベル
・ストーリーとして成立しているか、面白いか
一章しか読んでないので全体のことは割愛。
テンションが低く、真剣みが足りない気がする。おもしろくはない。
・キャラクターは魅力あるか
いらんひとり言が多い。ナチュラルストーカー。謎の男からヒロインをいっさい庇わない。
−3ポイント
主人公がおもしろい人物だったらプラスになるんだろうけど、テンション低くてふらふら動いてるだけに見えるから全部マイナスだな
ヒロインたちね、口調とか仕草もっと考えたほうがいいんじゃないの
マイナーチェンジに見えるよ
・複線の張り方はおかしくないか
一章しか見てないので割愛。
・その他なんでも
テンションあげてこ!
芸人の漫才台本を素人が照れ隠しに淡々と読んでるみたい
>>71 感想ありがとうございます。
えっと、要するにガワだけ最近のラノベにして、ありがちで堅苦しい設定を持ち込んでも、
需要はないよ、ということでしょうか。
確かに自分にはそういうバランスとか加減が分からない部分があると思いますね。
>>73 感想ありがとうございます。
ラノベにしてはリアクションが薄いって感じでしょうか。
一般人なら「熱っ!!」で済む熱湯風呂も、テレビ的なエンターテイメントとして
人に見せるなら「あっつううううう!!! なんやこれー!? ありえへん!!!!」
くらいオーバーに見せる必要があるみたいな。
もしよろしければそういう参考になりそうなテンションで描かれているラノベ作品を
教えていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
>>74 需要がないというよりも需要があるところに飛びこんでいるといえばいいでしょうか。
バーゲンセールで安売りの服を奪い合っている人たちのところに割りこんでいくようなものです。
特殊な性質持ってる美少女が来て、その美少女とどっかにでかけて遊んで、で事件起きるっていうのは
すでにたくさんあるわけです。となると文章がうまいとか、別のところで勝たないといけない。
それがきつい。腕力に自信があるならいいですが、賞に出すならこれとは別の作品を使うのがよいと思います。
77 :
14:2013/09/14(土) 18:32:14.70 ID:dvkUVNyk
>>32 お金をいただけるような作品を書くのが目標の一つなので、
こう言っていただけるととても嬉しいです。
今後も頑張ります。
最後の曲名を作品のタイトルにする案もありましたが、
友人にわかりにくいと言われたのでやめました。
>>33 主人公のサイコな感じをもう少しわかりやすくするように、
改稿では考えてみます。
ヒロインが可愛いと言っていただいたのは嬉しいことです。
そのあたりの自信が全くないので……。
>>34 >>35 長編にする必要はないというのは僕も思っていたことです。
なので、この作品はこれとして、更に物語が膨らむような続きを書き、
連作短編という形にするつもりです。
>>41 正直なところ、ライトノベルはあまり読まないです。
一般小説は、一時期は新本格ミステリーばかり読んでました。
「ラノベでこれをやってはいけない」という感想を乗り越えるくらいの、
威力のあるものを書きたいという思いがあります。
>>75 いや、リアクション……芸人のたとえを出したのがまずかったか
テンションあげてほしいのはキャラじゃなくて、こっちのなんだ
なんでテンションがあがらないのか考えてみた
お手元のどのラノベでもいいから、確認していただきたい
日常シーンと非日常シーンがこんなふうに同じペースで書かれているものはひとつもないはず
メリハリがない
その理由は、当然演出不足にあるわけだけど、一因に主人公の謎めいた性格があるとみる
この僕、どんな状況でも冷静で平然としている
もちろん「ビビった」とか書いてあるけど、ぜんぜんビビってるようには見えない
やれやれうんざりだぜ系かと思いきや、ふらふらと女の子を家までストーキングする謎の行動力もある
一般人っぽいけど、普通に思考回路が歪んでいるため、理解不能な人物。こっちは主人公がどう感じるのか予測できない
で、緊張感のないひとり言がどこにでも出てくる
このひとり言、万能のひとり言なんだよな
相手が何を考えてるかも、状況も、すべてをたちどころに分析してしまう。受け止めてしまう
おまけに謎の思考回路によるユーモアまでまじえてたりする
結果、あーべつにたいしたことじゃなさそうだな、とこっちは理解する
問題はふたつ
1、主人公の性格が謎
2、謎の思考回路のわりに、把握力が優れすぎている
3、ワンテンポ
なぜかみっつになったけど
メリハリさえつけられるなら、主人公の性格は問題にならないだろうな
ただ、万能のひとり言を制限するだけでもだいぶ緊張感は出ると思うよ
このゆるい感じのユーモアがこの作品の武器だと思ってるなら、どうしようもないけど
バナナだってさあ、笑わせたいならもっとそこを強調しないと、
「何やってんだ?ふざけてるのか?」としか思えないよ
79 :
14:2013/09/14(土) 18:49:47.69 ID:dvkUVNyk
>>46 ラストの唐突さは狙ったものでもありましたが、
この展開もおかしくないような不穏な雰囲気を出せるような、
改稿にできればと考えています。
問題作と言われたことはとても嬉しいです。
>>47 >>48 この作品は、たしかにキャラクター小説としては読めないですね。
人間を描けることはどの分野でも絶対的な武器になると思うので、
練習していきたいです。
「異常性と対比できるものを用意したい」という意見は、
とても参考になりました。
>>49 会話は力を入れてはいるのですが、
上手く書けている自信はありません。
なので、そこを評価していただけたのは励みになります。
「キャラの見せ場」に対する意識は希薄でした。
今後は改善したいです。
80 :
14:2013/09/14(土) 18:51:07.02 ID:dvkUVNyk
>>50 一般的な本格ミステリーだと、
やはり犯人は主要登場人物の中にいるべきだと私も思います。
今回はほとんど二人の話だったのでそれができず、
苦肉の策として前半に名前だけ出しました。
殺人をしたことのある名探偵、というのは設定として面白い気がします。
>>59 みーまーは随分前に買ったのですが、まだ読んでいません。
でも、たぶん似た作風なんだろうなと想像していました。
近いうちに読みたいと思います。
主人公はやはり主張が薄いですね。私の作風でもありますが。
>>68 ・文章
読めないレベルではありませんが、ところどころに違和感あります
市長が自分に話しかけた事を指して「申されて」って…
・ストーリー
途中中だるみがありましたけど、成立はしてます
ただし主人公の影が薄さはネックです
主人公の攻略のお陰とはいえ、要所で活躍するのがヒロインばかりだからだと思います
せめて最後ぐらい魔法を取り戻した主人公が無双するシーンは欲しかった
(黒幕への罰はアレで良いとして)
・キャラクター
基本属性はあらかた抑えてますが、小粒な印象は否めません
あと時々展開の都合で動いてるようにも見えます
例えばリトレは「使命と感情の間で揺れ動いてる」と言うのを差し引いてもチグハグで
その時の気分で喋ってんじゃないか?と思いました
あと序盤の主人公、ヒロインの家に勝手に上がろうとするわ
直後我が身可愛さにヒロイン巻き込むわ、ちょっと印象悪いです
人によってはここでギブしちゃうんじゃないでしょうか
・伏線の張り方はおかしくないか
良かったです
個人的ベスト伏線は「僕が魔法使いだったら風起こしてパンツ見るわ(要約)」でした
つかこれ伏線だったんかい!ってのかしばしばあって楽しかったです
・その他
「死者蘇生と時間操作以外何でも出来る子どもが本気出したら監視止められるんかなー」とか
「いくらボランティアだからと言って評議会やる気なさすぎじゃないかなー」とか
「そもそもそんな都合の良い魔法を高校生に任せる理由あったかなー」とか
色々疑問があるので、もうちょっと魔法に縛りを入れても良かったと思います
>>81 感想ありがとうございます。
やっぱり主人公がネックですね。
特に序盤と終盤についてはどうにかしてみようと思います。
魔法の設定については確かに制限がゆるすぎる部分はありますね。
あんまりガチガチに固めると説明過多になるかなーと思ったのですが、
その部分についても検討してみます。
伏線部分は楽しんでもらえた部分があったようで何よりです。
84 :
14:2013/09/14(土) 22:37:17.70 ID:dvkUVNyk
予定より少し早いですが、作品は削除させていただきました。
読んでいただいた方、感想を書いていただいた方に感謝いたします。
こんなにも多くの感想をいただいたことは今までになく、
本当に嬉しかったです。
今後に向けての活力を得ることができました。
目標はあくまでデビューですので、
少しずつでも前進していけるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
また新作を書いた際には物陰からこっそり晒します。
>>76 作品の中に明確な武器になるものがないというのは確かに問題ですね。
とりあえず、ラノベとしての形が出来ているなら次はその部分も考えていきたいです。
>>78 序盤については特に主人公の行動はブレていると思いました。
その部分は全面改稿しようと思います。
>>82 文章の手直し、ありがとうございます!
プロローグ部分は特に自分でも文章はしっくりこなかったところなので、是非参考に
させていただきますね!!
本当にありがとうございます。
【アドレス】 www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3487.txt
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 異世界内政庁録
【評価基準】
・最後まで読めたか
・キャラに魅力はあるか
・ライトノベルとして読むことはできるか
・文章
・長編化する場合の方向性について
>>86 ・最後まで読めたか
最後までも何も、短すぎてブラウザのスクロールバーがほとんど動かないんですが
最初ファイル途中で読み込まなくなったのかと思って別ブラウザで開いたりしちまったよ
・キャラに魅力はあるか
この短さ、しかも1/3が世界観説明でキャラの描写が
「高校卒業して異世界の内政庁に就職したお。理由はなんとなく、もとい魂を引かれるような感覚を覚えたから!」
「飛行機乗ってそこはかとない高揚感とともに異世界に着いたお!」
しかない。外見描写も何もない。どんな性格か示唆する行動も起こしていない。
これで魅力を悟れと言われても無理。
つーかこの短さでキャラに魅力持たせるのはショートショートの名手である星新一でも厳しいのでは。
せめてキャラに行動させてから魅力あるか質問してください。
・ライトノベルとして読むことはできるか
まあラノベレーベルから出版できるならラノベじゃないですかね。
この文だけポンと渡されて読んだらそこらにゴロゴロしているネット小説としか思えないけれど。
・文章
説明文としては理解できるがそれだけ。事実をだらだら書いているだけ。
・長編化する場合の方向性について
そんなことも自分で考えられないならやめておいた方がいい。
まずは自分の中で書きたいものをしっかり固めてみては。
ていうか世界観に魅力がない。
過去に何か起きたか説明するのはやめた方がいい。
主人公の行動に絡めつつ生きた情報を読者に提供してほしい。
世界観に魅力感じないうちに「この世界はこういう歴史があった」と言われても、死んだ情報でしかない。
>>86 完読。この量で最後まで読まない人いたらその人は息をするのもめんどくさい人でしょ。
ストーリーはどこにでも広げられそうですね。短すぎてこれだけだとどうもっていってもいいです。
>5000億バレルを超える石油資源、レアメタル、その他多数の鉱物資源の発見は、停滞した空気を一気に吹き飛ばした。
>世界中はこのフロンティアの発見に大いに沸き立ち、多数の調査隊が編成され、未知の「異世界」を調査しようとした。
>そこに待ち構えていたのは、ファンタジーであった。
この部分は順序を逆にしてください。資源は地下にありますから、
まず地上を歩いてみてうわドラゴンがいるぞこいつらは無視して探検だ→地下に何かあるのかな→うわ石油だっ!
ってなるほうが自然です。リアルだと石油やレアメタルは分布が限られていて一部の場所にしか出ないっていうのが普通です。
最初に異世界に来た人たちが地下を調べていきなり資源あるぞ!もっと探せ→異世界の住人と出会うっていうのは無理があると思います。
もうひとつは、高校卒業後主人公が異世界に赴任したことになってますが、
異世界って重要な場所なのになぜ高校生+αの年齢の人が来られるのかという理由づけ、これが必要でしょう。
巨富を生む異世界を管理する職ですから、元の世界の、しかも各国からのエリートが来るはずで、
となると主人公はガチの人ですか。その方面の制度について取り決めているならもうしわけありません。
ラノベとしては立派にありでしょう。とりあえず序章でも途中の何章かでも書きあげましょう。
>>86 最後までも何も、五分もかからなかったよ
キャラは主人公1人だけで、誰と会話するでもなく、何かを成し遂げるわけでもなく、何か呪いがかかるわけでもない
魅力以前に旅客機に乗っているだけじゃないですか
これでは魅力があるのかないのかすらわからないよ
世界観的にはライトノベルだけど、やはりあまりにも短すぎて評価できないです
文章……というか細かいことなんたけど、序盤で世界観垂れ流しはよくないです
長編化というか、これ長編の序章ですよね? ね?
ここから物語は始まるのに、何を言ってるのって感じなんですけど
えーとですね、ここから話を広げていくなら主人公がどう考えても悪者側の立場(アメリカ史みたいな世界観だし)なので、
異世界にポカホンタスみたいな異世界側の代表的な若い娘を出して、その子と触れ合ううちに心をときめかせていく
そして主人公は自身が侵略者側であることを恥じ、なんとか異世界側の人たちのためになるように改心する
でも行政側はそれを知り、主人公は追いやられる
そんな時に異世界側が独立運動を激化させ、ついに戦争の危機に
そんな一触即発の中、ヒロインと主人公が力を合わせ、仲間の裏切りなど様々な艱難辛苦の末戦争を食い止め、和解させる
植民地から自治を取り戻した後、主人公は異世界側に帰化し、ヒロインと結ばれる
こんな感じの話ならどうでしょう?
……というか、作者は続き考えてましたか?
それだけは聞きたいな
>>86 短すぎてなんも言えない
「ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり」
現在進行形の異変のただなかとそれ以後というちがいはあるけど、まったく同じ世界観だから参考にしたら
>>86 >・最後まで読めたか
読めたけど、先が不安
>・キャラに魅力はあるか
この晒しの時点で質問する意味がさっぱり分からない
逆に作者にアピールをしてもらいたいくらいだ
質問の適当さは、作者がここを都合のいい道具としてしか見ていないように思える
>・ライトノベルとして読むことはできるか
国際間の利害関係についてがラノベに合うのかどうかを考えてみると、すぐに分かると思う
他世界への侵攻の部分について、なぜ各国が派兵をするに至ったのかがさっぱり説明されていない辺りが独りよがりで、まず読者をおいてけぼりにしている
ここについては結構簡単に理由が思いつくはずなのだけど
>・文章
引っかかる部分は無い、上手いと思う
>・長編化する場合の方向性について
この時点でそれを求めるのは、構成を考えてくださいって事と同じ
なんというか、思いついたアイディアに人から肉付けをしてもらおう
そんな意図が明け透けですっごく萎えた
>>86 短すぎる上に肝心の描写ができてない
異世界の描写は「幻想的な光景」とあるだけ
あとはひたすら情景が浮かばない説明説明
まず主人公が目にしているものをありのまま書いてよね
>>86 ・最後まで読めたか
読みました
・文章
設定の羅列な上、描写がざっくりしすぎでよく分かりません
例えば、世界中に「異世界」が発現したのは良いんですけど、どんな形で地球に出てきたんでしょう?
空港が作れるぐらい広い土地があると考えても
・上空(or海上)島が現れた
・地上の土地を上書きした
・異次元へ続くゲートが開かれた
そのほか何種類も可能性が浮かび上がります
「異世界」の情景は世界設定の根幹に関わりますから、具体的かつ短めの描写が必要です
あとは設定を一気出さず、必要に応じて小出ししましょう
・キャラに魅力はあるか
・ライトノベルとして読むことはできるか
そもそも始まってすらいません
小説が花だとしたら、これは土が入った植木鉢です
「種を植えました。どう思いますか?」と聞かれても困ります
せめてもうちょっと芽吹かせてみてください
・長編化する場合の方向性について
と思ったら種すらなかった
さすがにそれはご自分でお考えください
>>86 ・最後まで読めたか
はい。超短いので
・キャラに魅力はあるか
たったコレだけで、どう判断しろと?
・ライトノベルとして読むことはできるか
読めるとは思います
・文章
読みづらくはないので個人的には好印象だが、現状では単なる設定の箇条書きのような気も
もし、コレがプロローグなら、俺だったら世界観の説明は後回しにするかな
プロローグはまず読者をひきつける展開にしたほうがいいと思うが
・長編化する場合の方向性について
お好きなように展開すれば宜しいんじゃないでしょうか
多分書きたい事は作者の中にすでにあると作品読んで判断したので、作者の進みたい方向に進ませればいいと思います
>>86 最後まで読みました。
キャラの魅力と言っても……。
これはライトノベルでしょう。
文章はまとまっていたと思います。
私はこれを読んで「アバター」を連想した。独自の世界観を創っていけば良いと思う。
あとは細かいこと
>おそらく空港のアプローチライトだろう
着陸前に側面の窓からアプローチライトは見えないと思う。
>説明するとこんな具合だ
一人称で、いきなり主人公が読者に対して話しかけるのは良いのか?
>着陸の衝撃で現実に引き戻された
着陸の振動で……、とした方が
>アーリセグド・ノーキマーダム
誰が付けた名前だろう?どんな意味がある?
読むのが面倒なので、通常は「ノーマ」とか略するようにしたら
>>86 一瞬プロットスレに来たかと思ったらプロローグ晒しですか……描写がほとんどないよね。内容はアバターっぽい雰囲気なので同じ展開にならないか心配
○最後まで読めたか
→読めた。短いもの
○キャラに魅力はあるか
→魅力も何も主人公に関する独白部分は僅かだし、舞台設定を垂れ流してるだし
○ライトノベルとして読むことはできるか
→方向性を示してくれないとわかりません
○文章
→設定説明周辺は普通。それ以外はファンタジー世界なのに圧倒的に描写が不足してる
例えば冒頭で異世界に来たと確信するところ。幻想的な光景と書けば異世界だと理解してもらえると思ってはいけない。これだけだと夜の空港かと思う人もいるんじゃない?
○長編化する場合の方向性について
→プロローグだけを晒して方向性を聞かれても知らん。そもそも方向性は自分で考えるものだろうよ。プロットは完成してるの?
97 :
この名無しがすごい!:2013/09/15(日) 18:55:08.77 ID:lZx+hG6j
>>86 ・最後まで読めたか
読めた 短い
・キャラに魅力はあるか
これからだ 頑張れ!
・ライトノベルとして読むことはできるか
これからだ 頑張れ!
・文章
私よりうまい!
・長編化する場合の方向性について
もう書くしかなんだ! 自分が面白いと思ったものを突っ走るしかないんだ!
多分 あなたの書くものは面白い!
稚拙な箇所があってもいいじゃないか! 未熟な箇所があってもいいと思う。
最後は読者を揺さぶるハートだ! 私は知ってる。創造主が持つ熱い心の血潮を!
間違いない!(もう間違わないぜ) 面白い 私は信じてる。だから私も書き続ける。
だから、書いてくれ! そして 一緒に泣こうではないか。
早くプロになろうぜ!
という事で、ここまででは、面白いともそうでもないとも判断ができません。
イベント一つクリアまでお書きになってまたお見せください。
98 :
この名無しがすごい!:2013/09/16(月) 20:25:52.92 ID:lFjC/Rmd
99 :
この名無しがすごい!:2013/09/16(月) 20:27:47.20 ID:lFjC/Rmd
柴田亜美ネットwatchスレ住人●漏洩データ、逆引きが簡単にw
http://2ch.ryushutu.net/thread/net/1372352053(データ移行中)
↑氷山の一角ですが・・・
例えばネットwatch板、【アタシの漫画は指輪物語】THE教えたがり柴田亜美53
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/net/1372352053/。
での、●ユーザーお三方の書き込み他スレログ抽出。
■幕下 64551906b62fさん
ネットwatch板(柴田亜美)、PINKのなんでも、週刊少年漫画、801、サブカル、
ツイッター観察、携帯ゲーソフト、ネットwatch。
具体的には、ほくろ黒受け叩き合い、黒子のバスケ ネタバレ、【Twitter】痛い黒子のバスケクラスタ()晒し、
作者のキャラ萌えで駄目になった作品、【PSP/VITA】GOD EATER:ゴッドイーター総合、
お三方の中では比較的書き込みが少ない。ツイッター好きで、ほくろに情熱を燃やす人。
■関脇 8ccf97251566さん
ネットwatch板(柴田亜美)、犬猫(柴田亜美)、週間少年漫画、懐かし漫画、美容(柴田亜美)、漫画サロン。
具体的には銀の匙スレ、漫画最萌トーナメント、極限美容、裏サンデー、漫画家の犬、金田一少年の事件簿、
土塚理弘総合スレ、渡辺道明ハーメルンのバイオリン弾き、ワンパンマン&モブサイコ、
イレブンソウル士魂・悪魔狩り戸土野正内郎、ガンガンONLINE、ダイエットスレに出没。
一人で色んな柴田関連のスレに書き込んでるみたい。
荒川弘スレに出没率多し。とにかく漫画大好きの柴田スレ専用ユーザーさん。本人だったりして(笑)
何やら他にも色々悪い事してそうな人です。
100 :
この名無しがすごい!:2013/09/16(月) 20:29:00.53 ID:lFjC/Rmd
■横綱 5b3d3ea94ac1さん
ネットwatch板(柴田亜美)、スレH・エロ会話、オリキャラ、同人、モ娘(狼)、
男性論女性論、 特撮!、Nifty、難民、家庭板。
具体的には、アンチ天装戦隊ゴセイジャー、DPZ デイリーポータルZ、【人間男・動物♀】獣姦スレ、
バトルファック総合スレ、【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ、キャラクター気分でスレH、
【陵辱】負けて犯される、男向けや男オタが嫌い、スカッっとするコピペを貼るスレ、寝取り・寝取られ総合、
パワポケでエロパロ、紺野あさ美(芋)、「大手小町」監査スレ、自分や友達が腐女子に何か嫌な事をされた、
【愛と正義の】等身大ヒロイン総合、【お相手募集】スレカレ・スレカノ募集中、少女漫画板自治、
等々、紹介しきれないくらい…書き込み大杉だろ!一日中ログインして2ch。
エロ関係に強い興味と執着アリ、小説を書くのが好き、エロ文章だいしゅきぃぃぃ!!!!!!!!!
なんかコイツが色んな意味で一番ハード。
とにかくお三方、本当に一日中2ちゃん漬け…
まあにちゃんに金払うような人は人生終わってるということでしょうか。
スレカノ、スレカレ(笑)
自分や友達が腐女子に何か嫌な事をされた(笑)
【陵辱】負けて犯される(笑)
【人間男・動物♀】獣姦スレ(笑)
注意:こいつらアホ住人は、柴田亜美の「保護犬活動」を激しい口調で非難しています。
獣姦スレ(笑)に書き込みしてる様な奴にだけは言われたくないですね!バーカ!(笑)
101 :
この名無しがすごい!:2013/09/16(月) 20:58:04.07 ID:lFjC/Rmd
【美容ブログ】THE教えたがり柴田亜美54【放置中】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/net/1377598850/ 思い出したんだけどさ、自分学生の頃本屋でバイトしてたんだ。
そしたら週2、3くらいで、エロ本を大量に購入する男の子がいたのね。
スタッフもドン引きするくらい沢山買っていったの。
その男の子は身体障害者で、他にやることもなくて友達もいなくて
ただただエロ本片手にオナニーするのだけが楽しみだったみたい。
部屋もエログッズだらけで大変なことになってたらしい。
なんか、ここの住人を見てるとそれ以下の汚らわしい存在に思えるわ。
バトルファック、スレカレとかそういう楽しみしかないのが笑える(笑)
身体障害者の人は誰にも迷惑かけてないし比べるのも失礼だけど、
変態エロ大好きのここの住人さん(笑)は匿名掲示板で人を罵倒したり中傷するのが生きがいの
最低最悪の下品な小心者根暗チキンなんでしょ?
どうせ独身(笑)だろうし、毎日にちゃんして親の年金か何かしらの障害年金か生活保護、
(書き込み見てると精神障害者っぽいもんね)、
もしくは気持ち悪い執筆活動(笑)とやらで生活してるんだろうね。
そんな恥ずかしい糞みたいな生活を送っていて、一体なんのために生きてるのかな。
お前らが生かしてもらってる事、税金の無駄・迷惑な存在だよね。当然周りにも疎まれてるんでしょ?
その辺の犬猫の方が、まだ人に迷惑かけない純粋なウンコ製造機なぶんずいぶんマシだわ。
あ、ていうか、その犬猫も住人にとっては「性 の 対 象」だもんね。
【人間男・動物♀】獣姦スレ(笑)とか(笑)マジ最低。吐き気する。
他にも自己管理できないデブ住人とか恥ずかしい人ばかりだし、
家畜以下の存在、本当に本当に乙です。
柴田も住人も夢も希望もない下品なバカ低脳ばかりだし、早くタヒねば楽になれるのにね。うける☆
102 :
この名無しがすごい!:2013/09/16(月) 20:59:07.59 ID:lFjC/Rmd
103 :
この名無しがすごい!:2013/09/16(月) 21:28:08.66 ID:5SbD8bTc
>>103 > 最後まで読めたか?
流し読み飛ばし読み。
> 表現がイメージとして浮かんだか?
浮かばない。言葉選びが適切でない。語彙が少なすぎるのが原因かと。
> 続きを読みたいと思ったか?
思わない。
貧民窟を表現すんのに「企業によくある個人ごとにパーティーション」はねーわ。
5歳で母親を殺され10歳で養父が羊相手に腹上死。
10歳の主人公はピックアップトラックを運転してトンズラ。
前スレ277を読ませてもらったが、まあ殺伐とした世紀末を書きたいっていうのは痛いほど伝わった。
ドライな世界をドライに描写したいんだろうが、ああいうのって簡単にできそうに見えて実はそうじゃない。
> 旅館のカウンターの裏の汚い部屋の中で僕は勤労的にに仕事に従事している。
> 食肉加工前の裁かれた牛のように、かつて人間だったと思われる物がいくつも吊り下げられている。
> 僕はせっせとその肉の皮を剥ぐ。
> するとズタ袋を背負って奥さんが入ってくる。
> 背負ったズタ袋がモゴモゴと動いている。
> 縛られたズタ袋の口を開けると中から10代後半とおぼしきからの少女が顔を見せる。
るるるるる。こういう語尾にすればクールに見えるけれど、どこ切り取ってもこんな調子。
抑揚がない。一本調子で何もない。台詞では「!」を付けているが描写がこんなだから
まるで棒人間で描かれた4コママンガのようだ。どこ切り取っても同じコマ、同じ顔。
抑揚を欠くことがクールだと勘違いしてはいないだろうか。
105 :
この名無しがすごい!:2013/09/16(月) 22:36:15.51 ID:TL3gmW39
>>103 まず本を読みましょう。
以上です。それ以外に言うことはありません。
>>103 このスレで初めて感想を書きます。
・最後まで読めたか?
冒頭で物語に入り込めなかったので唯一興味を惹かれた解体場(旅館)の場面だけ目を通して、
それから上に遡っていくつかのシーンを流し読みした。
つまり普通には読めなかった。家族との離散の回想は後回しにした方がいいと思う。
・表現がイメージとして浮かんだか?
世界観は全く意味不明。
舞台が治安のいい今の日本なのか北斗の拳みたいな荒廃した近未来なのか、
冒頭で「映画の中の女スパイ」だの「日本でも有数の貧民窟」だのと現実離れした言葉が並べられて、
その後も尼僧やら人肉やらが当然のように出てきたので、何を想像すればいいのかわからなかった。
というか冒頭を流し読みしたから一瞬中国の話かと思った。
そのせいで最後にパトカーがサイレンを鳴らしているのにものすごい違和感を覚えた。
それでやっぱり日本全体が異常になったわけじゃないのかと思っていたら、
警察とのやりとりで「お上に尻尾振って庶民を虐げてる」と出てきて、これ現代人の台詞じゃないよねと。
それで犯罪者の苦し紛れの言い逃れなのか、本気でそう思い込んでいるのか、あるいは警察もまた悪の勢力なのかわからなくなった。
ついでに主人公の「警察に保護されてもいいことないぞ」の意味もなんで?としか。
個々のシーンの表現力については、主人公が汚い環境で生活していたことはわかった。
でも旅館の表向きの部分はもう少し描写してもいいんじゃない?
テレビもシャワーも完備といわれてもいまいちピンとこなかったし。
例えば新キャラの少女の紹介も兼ねて、彼女に客室や便所を掃除させるとか。
・続きを読みたいと思ったか?
物語の主軸が最下層民の苦労話なのか、腐敗した権力者(と犯罪者)への復讐なのか、
あるいは少女との逃避行なのかいまいち見えてこないので否。
老夫婦との戦いならショボそうだからいらない。
この少女と一緒に別の貧民街で働く話(あるいはひたすら野宿を続ける話)なら少しは読むかも?
成り行きで連れ出した少女が実際はどういう人物なのかまだ不明だから何とも言えない。
ただの守られヒロインor本性はすごく我が儘ならいらないかなあ。
ところでこれラノベではないよね?
107 :
この名無しがすごい!:2013/09/16(月) 23:28:51.81 ID:fMYvMczI
最後まで読めたか?
読んだ。ドキドキした。
孤児院はちょっと雰囲気が分からなったけど、関西某所から面白い。
表現がイメージとして浮かんだか?
↓これは私の好みです。好き嫌いがはっきりするかもしれませんが
折角1人称なので、もう少したくさん主人公の気持ちを
(仕草でもいいのですが)入れて頂ければ
うぉぉぉー ハラハラ! ここからどうなるんだぁ?
と手に汗握って私がもっと萌えていました。
続きを読みたいと思ったか?
おもしろそう!
しかしこれを書き切るには不屈のパワーが必要そうですね。
僕は、このイカレタ世の全てに制裁する! それが僕の使命だぁ!!! とか
完成楽しみにしています。頑張ってください!
108 :
107:2013/09/16(月) 23:31:12.32 ID:fMYvMczI
すいません 107です
↑は
>>103さんへの コメントです。
>>103 ざっと読みました。
本当に好き嫌いが分かれる小説だなあ。
私は嫌いな方。続きは読みたくない。
一人称の時、5歳なら5歳 10歳なら10歳の思考や言葉で書くべきだが、
構わずにぶっ飛んで書いているんだろうな。
>>103 短かったし読めました
なかなか面白いあらすじでした
続きの本編がどうなるかも予想できないです
これからアクションらしくなっていくんですかね
>>103 >最後まで読めたか?
かなり丁寧に読んだ
>表現がイメージとして浮かんだか?
はい
>続きを読みたいと思ったか?
はい
これすげーなwwwww
評価基準に答えたら肯定的になっちゃったけど小説としては終わってるだろwwwww
まず文章が壊滅的に下手
文法もおかしく、日本語として成立していない箇所が多い
また、所々が裸のランチ状態になっている
世界観、設定、台詞、登場人物、エピソードのほとんどが意味不明で理解不能
ただ、一貫して意味不明なのである種の統一感はある
そのため、わけがわからないながらもそれなりに読めてしまうという謎の吸引力が発生している
しかしながらその面白さの方向性は、前述の裸のランチ的な「キチガイの妄想を見て楽しむ」系や、
エド・ウッド的な「出来の悪いものを見て笑う」系なので、ここを意図的に伸ばそうとするのはラノベ的にはあまりよくないかもしれない
著者の意図としては、考えるんじゃない! 感じるんだ! というような具合なのかな?
どうしてもこの方向で行くなら、電撃でもダメな気がするので、とすると星海社あたりなのかね。こういうのは
本当はまともな話がやりたいのに実力不足でこうなってるんだとしたらアレだけど……
>>103 なんだ、変な文体やめたらますます変な方向に行ったんだな。
そっちの道は芸術の道だぞ。読者がゼロのゴミ芸術作品が待ってる道。
・最後まで読めたか?
ああ、たっぷり文句を言うのを楽しみにしてな。
・表現がイメージとして浮かんだか?
あのピントのずれた直喩の羅列のこと言ってんのか?
ようなようなうっせえんだよ。そんなものに酔ってるより、目の前にビチグソみたいに転がってる誤字が見えないのか?
ドヘタのくせに色気なんて出してねえで適切に読める文章書けよな。
・続きを読みたいと思ったか?
逆質問したいくらいだわ。
読者はこれをどう楽しめると思ったの?きゃー怖い、グロい!ダークで不思議でかっこいい!?
ありえない。
こんなグロイもの書いてて、僕、とっても楽しいの!ってそりゃ書いてるおまえだけだ。
それにしても、おそろしいほどの誤字脱字の数だな。
一度も推敲してないにしても、すごい数だ。圧倒されたよ。
これ何人称なの?僕って書いてあるけど、しょっちゅう幽体離脱してるしな。いないとこでも僕が語ってるしな。
ジャンル「クライムアクション」
はぁ?これがクライムアクションってマジで言ってんの?
たしかにジャンルが曖昧になることはままあるが、断言する。これはクライムアクションじゃない。それは俺が好きな分野だからわかる。
ホラーでもないな。ぜんぜん怖くないから。
よし、ストーリーを追ってジャンルを解き明かしてみよう。
5歳10歳――意味もなく警官と銃撃戦をして死ぬ母、雌山羊のカマ掘ってたら意味もなく死んだ父親。
ホームレスにケツをさしだしながら路上でしたたかに生きる僕。
ここまではナンセンスギャグだな。それから山羊と羊がべつの動物ということくらいは知っておいたほうがいい。
15歳――孤児院編、なんか暗黒っぽいもの並べてみましたって感じか。
地下格闘技は呆れたね。ぜんぜん掘り下げないで次いっちゃうなんて。
ここはむずかしい。やはり暗黒ナンセンスが適切か。
19歳――人食い旅館編、ここまでくると意味不明と悪趣味が加速していく。
バックパッカーをつかまえてわざわざ解体して次のバックパッカーに食わせるのか。
ばかじゃねえの。ぜんぜんもうからないじゃん。
おまけになぜか解体せずに死蝋化するまで放置しといたやつもあるのか。カニバリストの風上にもおけねえやつらだな。
夫婦がバックパッカーを殺す恐怖の場面を描かないあたり、逃げてるな。
俺みたいにスプラッター小説も好きなやつなら、そこだけは評価したかもしれないのに。
あと、4WDがピックアップに変形したぞ、どうなってんだ。
グロナンセンスかな。
ここまで悪趣味なもんひけらかしてるのに、笑えるのがミセスピカソくらいってどうなってんだ。
ジャンルは「ナンセンス」と判明しました。
上の感想にもあるけど、小説界のエドウッドでもめざしてんのか?
ナンセンス力だけはまあまああると思うけどな。
こんなものを恥ずかしげもなく人目に晒せる勇気、ふつうはないよ。
ところで、スレタイは一度くらいちゃんと読んだんだろうな。
とくに【】このなかの三文字。
>>103 流し読みだけど最後まで読んだ
基本は他の人が言われている通りの感じ
ラノベで売れなさそうな尖り方してる
全体的な印象は、何書きたいのかわからないです
1、シーン分けから予想する、小説の全体構成
2、主人公のキャラ設定
3、主人公視点の舌足らずさと主人公のいない場面での文体の差別化がいまいち
という3点から、現状はただ悲惨かつ過激さを羅列しただけのような気がします
3、は修正しやすいかと
前作もさらっと読んだのですが、場所が想像しづらいのが改善されてて、だいぶ理解しやすくなってます
ただ主人公がわざとほのめかしにとどめるもの(下半身の痛みとか)は、さらっとでいいんで明らかにしたほうがいいのでは
メインの事件が始まってない状態なので、読者としてはそこで余計な想像力を使いたくないです
主人公が感情や人生への考え方を明らかにできるせっかくの場面でもありますしね
主人公がその行為を恥じてるのか生きるためと割り切れる人間なのか
クライマックスにむけて命題が課せれるわけです
べ、べつにショタコンだから詳細に知りたかったわけじゃないんだからね!
尼さんのここでのことは…、とかもですが、
言い切らないのは雰囲気づくりもあるかもですが、舌足らずな印象を受けました
あくまでここがプロローグなら、どうでもいいことに想像力は使いたくないです
で1にかかわるんですが、やっとプロローグ終わりですよね
主人公のキャラ見せ部分と思いますが、運転ができるショタ(強い)だが状況に流されやすい。
っていう認識でいいのでしょうか
その設定だとしても、旅館あたりからブレてる気がします
殴り合いで生き延びたなら超強いのでは…なのに老夫婦にやられっぱなしで殴り返しもしない
里親へ愛情を持ってるからとも見えないし
主人公の身体能力と状況と思考回路(隠されているので想像ができないです)がチグハグな気がしました
クライムアクションってことは、犯罪の内容(それが知的なものかそうでないのかわからんけど
悪にかかわる主人公の言動
アクション描写
のどれでもウリになるでしょうし、これで読者を掴むんだという作者さんの気合いをもっと見たい感じです
参考にならないかもしれませんが
>>103 最後まで読めたか?
読みました。
表現がイメージとして浮かんだか?
気持ち悪くなってゲップが止まりません。
続きを読みたいと思ったか?
読みたくないです。
以下詳細を。
5歳の部分について。
状況がアメリカっぽい感じだったのでアメリカの警察に即して考えました。(でも日本なんですよね)
まず主人公に銃を渡すのはやめた方が良いと思います。例え五歳児でも銃を向ければ射殺されると思います。
死んでいる母親に銃を持たせて撃たせる意味が分かりません。
警官を射殺後、寝るというのも意味不明です。気絶のほうがリアリティがあるかと思います。
他の方も書いてますが、5歳や10歳の状況は年齢に即して書かれてないのでもっと現在からの回想シーンであることを
前面に出した方が良いのではないでしょうか。
後ところどころ例えが分かりにくいです。漬物石のようにとか寝小便のようにとか。
というか後の部分との兼ね合いで麻薬程度で警察が踏み込んでくるのか疑問です。
10歳の部分について
丸々無くても良いと思います。
15歳の部分について
これも他の方が書かれていますが、世界観が無茶苦茶で良く分りません。
警察に問答無用で射殺されるような社会なのに、図書館で過ごすという点が違和感があります。
ディズニーは非常に著作権に五月蠅いので使用は避けた方が良いと思います。
何を測らせているのか不明ですが、いちいち殺すとコストが高騰するかと。また新人を連れてきて教育しなければ
なりませんし、死体の処理等の手間も増えるだけな気がします。爆殺するのって意外と技術が必要な気もします。
もし子供に何かさせるなら人体実験等の方がしっくりきます。これならデータ収集が目的ですから幾ら死んでもかまいませんし。
闘技場の部分は丸々カットで良いかと思います。特に必要性は感じられませんでした。
施設の子供が里子に出る可能性があるなら、施設での待遇は幾ら子供を脅したところでいずれは漏れると思います。
また口止めが脅しだけというのも非現実的です。
19歳の部分について
ソニー・ビーンの事件をモチーフにしてるのかもしれませんが、カニバリズムの必要性が分かりません。
ソニー・ビーンは旅人の金品が主目的でカニバリズムは発覚しないための手段に過ぎません。
この作品のようにカニバリズムを主目的とするには説得力がないです。
それに現在の社会通念を鑑みると読者に不快感しか与えないと思います。
ケーブルTVや無線等が発達している状態で長年発覚しないというのは考えにくいです。
通報したのは誰なのでしょうか。
主人公の行動原理が謎です。
老夫婦相手なら19歳でも十分殺害可能だと思うのですが…重度の依存状態なら逃げるという発想が
出てこないはずですし。
総評
各場面がぶつ切りなので、設定に必要性が感じされません。
クライムアクションとのことですがむしろエログロナンセンスが合ってると思います。
まずは各設定の必要性と裏付け、それらのリンクを行うことが急務ではないでしょうか。
それが出来れば、腹上死だろうとカニバリズムだろうと男娼だろうとかまわないと思います。
非常にニッチなマーケットになるとは思いますが。
でも個人的にはこのエピソードを一度に持ってこられると気持ち悪くなるので小出しが良いです…。
主人公はことごとく警察遅いよ、何やってんの!?な状態に身を置くのに、麻薬程度で
射殺されたお母さんがとても不憫に感じられました。(警官殺してますが)
以上です。参考になれば幸いです。
>>103 流し読みだけど一応最後まで読んだ、表現は下手だし続きも悪いけど読みたくない
他の人の感想に出てるけど無国籍に「なっちゃった」感が強い
世界観がいい加減すぎ
事件や映画を元にしてるんだろうなってのはわかるんだけど、ちゃんと統一しよう
好きなシュチュをテキトーに継ぎ接ぎしてるだけじゃない?
話的な必要性もないし独創性もなけりゃ驚きも魅力も面白さもない
外国の風土とか書けないから舞台日本にしたんじゃね?と言われても仕方ないよ、これは
残念ながら日本としても書けてないけど
文章も正直に言って下手で読みづらい、その上体言止めを多用されると余計にしんどい
この手の話が好きな人にすればエグさがまったく足らないし、興味ない人にはグロくて嫌がられる
というなんとも中途半端な内容、ていうか作品が全体的に雑で出来が悪い
それに全然クライムアクションじゃないね、バイオレンスホラーとかのがまだ近いけど
そういうのを目指して盛大に失敗してる感じ
現状は意味不明で悪趣味な行動をするだけのキャラたちを延々見せられる話、だからね
それはラノベとしてどうなの?という問題に百歩譲っても
その手のナンセンスやバイオレンスを書くには実力もセンスも今のところ全然足りてない
じゃあ一般ならどうかというと更にハードルは上がるよ
ナチュボンとシン・シティ辺りを足して割ったような話が書きたいのはなんとなくわかったけど
偉そうな言い方になるが今のところはまだまだだと思う
2作目なら下手で当然だし、未熟ってことは成長できる要素だらけってことでもあるので
116 :
この名無しがすごい!:2013/09/17(火) 07:29:18.88 ID:1U9+ViC1
>>116 文章は読みやすい方だと思いますが、なれなれしい一人称は人を選ぶかなあという感じ
主人公はただ女の子と会話してるばっかりなので特になんとも
キャラクターの魅力もまだ序盤なので紀子は迷惑な不思議系
アキは気さくな幼馴染タイプなのかなあという印象 良くも悪くもインパクトはない
その他
警察の対応がおかしい 不法侵入は刑事事件だから示談とか関係ないでしょう
お金は警察が証拠品として押収するはず
あと、アパートとあるから借家なんだろうし、入居時に保険に入るはずだから
空き巣に窓が壊されたらといって自腹を切る必要はないですよ
それに、冒頭の紀子とのやりとり、続いてのアキとのやりとりが冗長だと思いました
ファンタジーとあるのに全然不思議が始まらないままだらだら会話されても
っていうか、日記の謎メモ以外は不思議要素ないですね
紀子の意味不明な言動はただの「痛い不思議ちゃん」って感じですし
文章は上手い方だと思うし、導入も悪くないと思うので、
もうちょっとテンポよく書くことを意識したらいいんじゃないでしょうか
>>116 文章はこなれてるね。
主人公の印象ははっきり言って悪い。
いきなり末尾にじゃん、と付いて拒否反応が出た。
でもまあ後でなんか格好いいところを見せれば挽回できるかも。
キャラクターはなんだ、とりあえず女の子二人の差があまりない。
会話劇ではもっと特徴を出してほしい。
あとは上の人に同感で話が動くのが遅い。
例え話はそれなりに面白かったけど、そのせいでテンポが遅くなるぐらいなら
削ることも考慮すべきだと思う。
119 :
この名無しがすごい!:2013/09/17(火) 10:51:34.93 ID:woTUlW6a
・文章はおかしくないか
読みやすかった
だから僕はアキの二の腕を撫でながら精神統一した。はワザと2回繰り返されたのですか?
・主人公の印象は悪くないか
ふらりとエロ本を買えるなんて勇者だ!
私が学生の頃は無理だった。定員が若い女性だと購入を回避していた。
堂々した立派なヒーローになる資質を感じる。
「すげーむかつく」とか並の人間ぽさがで出てて良かったと思う。
・キャラクターは魅力あるか
エロ本を熟読する謎のヒロイン、いいねぇ。
表現の自由が許す限り、色々な展開があると期待しても良いのでしょうか?
・その他なんでも
ドキドキした。
ここからハラハラの大冒険ですよね? 最初からエロ本が炸裂していたので、今後の展開
そっち系にも期待してしまいます。
宇宙人が襲ってきたぞ! 今だぁぁぁ! 合体だぁぁぁあ!
あなた、誰と合体しようとしているの?
>>116 自分はラノベを読むときは主に会話だけ読んで、話を追うのに必要なときだけ地の文も読むというスタイルなのですが、そんな読み方で感想を書いてしまうことをどうかご容赦ください。
・文章はおかしくないか
おかしくない!親しみやすい
・主人公の印象は悪くないか
悪くない!親しみやすい
・キャラクターは魅力あるか
ある!ヒロインも主人公も
・その他なんでも
素晴らしい! 素直にそう思いました
プチ事件から始まる物語の入り方も、謎の提示も、先が気になる引っかかり方もいいし、掛け合いも私好みだし、ほとんど不満はありません。
あえてあげれば、
・地の文をがっつり読まなくても話についていける内容のせいか半分の5000字くらいに感じたことと
・ここで話を切るとかじらしプレイもいいとこやんけ!
といったところでしょうか。続きが読みたいなー(切実)
>>116 ・文章はおかしくないか
むしろうまいほうかな。よくも悪くもライトノベル的な意味で
・主人公の印象は悪くないか
悪くはないしよくもない。典型的なヘタレ系の巻き込まれ主人公って感じ
ヘタレ系とか巻き込まれ系が嫌いな人は嫌うだろうけどそんなん言ってたらなにも書けない
・キャラクターは魅力あるか
ない
ただこれは「ちょっと顔見せしてるぐらいで判断できるかバーロー」って意味なので
この分量でどうにかしようとは思う必要はない
・その他なんでも
全体的に「まぁこんなもん」って感じ
ややローペースっちゃローペースだけど、こんぐらいならプロでもぼちぼちといる
細かく見てけば細かい粗もでるだろうけど、そんなこと気にしてたらいつまで経っても書き上がらないよ? という程度のものに思うし
なんにせよ、「晒しの範囲は及第点。良作かどうかは今後次第」ってところだと思った
>>116 ・文章はおかしくないか
読みやすいけど、最初の方はかなりくどい。言うまでもなく主人公のせいで。
好きか嫌いかと言ったら、はっきり言って嫌いな部類
・主人公の印象は悪くないか
地の文に比べて、台詞はいたって普通
多少テンションが高めなくらいかな
だから良くも悪くも強い印象を持たない
・キャラクターは魅力あるか
紀子は個人的には好きな部類
アキは個性に乏しくて台詞量の割に印象がかなり薄いかな
・その他なんでも
別に展開の遅さは気にならなかった。あまりに早すぎてもついていけないし
いきなりヒロインと出会うから、別に遅いとも思わなかった
ただ、本当に宇宙人なのか単なる電波系なのかで評価が大きく変わっちゃうからこの段階ではまだ何ともって感じ
後者でこれから出るであろう不思議に魅力があるならグイグイ読ませられちゃうかもしんない
ジャンルが現代ファンタジーってことは前者なのかな。だとしたら途中で挫折する可能性も
>>116 >・文章はおかしくないか
厳密な日本語が必要な作風でもなさそうですし、十分及第点かと思います
ただ、誤字は結構目についたので、推敲の際は要注意かと
>・主人公の印象は悪くないか
印象が悪いというか、ブレてますよね
口調とか思考とか台詞回しとか
冒頭の語りを見る限りどんだけのチャラ男が主人公なんだろうと思ったんですが、後半には見る影もなく普通の高校生になってますよね
もうホントマジ限りなくふつーだわーってぐらいに
まあ冒頭のテンションを維持してのキャラ立ては好き嫌いがかなり分かれそうですから、どっちがいいとはいいませんけれど、途中でもて余すなら最初から普通の方がいいかと
>・キャラクターは魅力あるか
まだ顔見せ程度のエピソードだけなのでなんとも
>・その他なんでも
起承転結の起までとありますが、まだこれ起の途中ですよね
正体不明のヒロインが出てきて、電波な事を言い出した
その結果、主人公は何をしなくちゃならなくなったのか、或いはヒロインは何をしようとしているのか
そこまでを明示してようやく起の完結です
そしてここまで約1万文字、20Kbぐらいですか
ここから物語の目的を提示していけば、おそらく最短ルートでも30Kbぐらいにはなるかと
つまり公募規定の長編で、レーベル毎の規定差や文体の差で誤差はありますが、一本およそ200Kbぐらいですから、起の終了時で約15%を経過した辺りになる筈です
そう考えると標準かちょっと遅いぐらいの展開ですが、この後に作者さんが考えているエピソードの数と量次第では少し構成を見直す必要があるかもしれないなと
ぶっちゃけ今の段階でも、警察の話とか特に面白い訳でもないので膨らませる必要を感じなかったりしますし
ともあれ、内容的にはまだ可もなく不可もなく、というか判断出来ないぐらいしか書かれていないので、すべてはこれからかと
頑張ってください
そんな感じです
>>116 ・文章はおかしくないか
全体的には特に引っかかりなく読めたので、特に問題はないかと思います
ただ冒頭いきなりコチラ(読者側)にフランクに話かけられたのが「なんやこいつ?」的な引っかかりを少し感じましたが…
・主人公の印象は悪くないか
ちょっとエッチな年頃の高校生という感じで個人的には好印象です
聖人君子なハーレム物や都合のいい難聴野郎が多い昨今では特に応援したい主人公なのかなーと
・キャラクターは魅力あるか
いいんじゃないでしょうか。ヒロインA、Bともにちゃんと性格が出ていて面白いです
セリフの掛け合いが面白いので、イライラせず読み進められました
・その他なんでも
コメディ作品は好きなので、こういう軽いノリの作品は大好きです
出だしとしては、充分じゃないかと
クスリと笑える部分もありとても楽しめました
文章は合格点には達してると思うので、どこかの賞に出せば最低でも一次選考は突破する力はあると思います
キャラも立ってるようにも見えますし、あくまでこれからの展開次第ですが商業作に化ける可能性を秘めた作品だと個人的には感じました
是非、頑張って下さい
>>116 ・文章はおかしくないか
建物も人間もほとんど描写されない段階で「ナイロンの学生鞄」だけやたらと具体的なので、ここだけピントの強いレンズを掛けさせられた気分。
「ある程度の冷静さを取り戻した」とあるけど、正気ならともかく冷静さは全く取り戻していないと思う。
終盤の「ぞっとしない」も誤用かと。本来の意味ならいっそうおかしい。
全体的に実写をイメージさせる冒頭なのに、中盤でいきなり髪の色が語られて面食らう。
明らかに異様な毛髪をしているなら初登場の時点で書くべきかと。いくら語り手が興奮していようが男か女かは普通に見分けているんだから。
・主人公の印象は悪くないか
文学少年らしさが日記ににじみ出ているみたいな一文があったが、
言動も思考も、あらゆる面でチャラ男にしか見えない。
どこからどう見ても頭は悪そうだし性格も悪そう。
とりあえず、もし読んでいる本がラノベのことならラノベオタを文学少年とは言わないと思う。
・キャラクターは魅力あるか
皆無。だって自分から勝手に家に侵入しておいて、空き巣じゃありませんが?とか
卑猥だの気持ち悪いだのねちねちしつこいだの逆ギレする人間のどこに魅力を感じろと。
スーパーで万引きが見つかって開き直る中年ババアを連想したよ。
一応万札ばら撒いてるけど、これもどうせ偽造かなんかで、本人が苦労して貯めた金じゃないんだろ。
本人は宇宙人だと言っているけど、どう見ても日本の社会常識は理解しているわけで、
その上でああいう言動をしているのだから、最悪の印象としか。
アキも「その表情は完全に恐怖によって支配されている」って何だよと。
日記を取り上げたりいきなり殴りかかったりする仲じゃないの?
ふざけているんだろうとも思わず、相手への信頼感を片鱗も見せない人間なら、こっちの信頼がガタ落ち。
とにかくアニメキャラみたいな口調で喋らせればかわいいキャラになるってもんじゃない。
これじゃどのキャラも欠点しかないよ。
どーも
>>103です。
すいませんココ晒すと読んでもらえるので楽しくてまたUPしちゃいました。
こんなの読ませちゃってすいません。
いろいろ指摘してもらえて為になりました。
もう「書いたから見て見て!」みたいなことはしないので、約束しますほんとです。
読んでもらってありがとうございました。
いっぱい書いて少しはまともに書けるようになったらまた来ます。
127 :
この名無しがすごい!:2013/09/17(火) 21:13:15.61 ID:G3Yg8tYT
皆様感想ありがとうございます!
一人ひとりにそれぞれ返事をすると相当な文量になってしまう可能性があったため、分割させて頂きます。
>>117 感想ありがとうございます。やっぱり序盤一万文字の殆どが会話というのは冗長でしょうか……。
ファンタジーと銘打っているくせに序盤がファンタジーらしさ皆無とは最悪ですね。少しひねってみることにします。
>>118 ヒロイン二人とのやり取りに差がないですか。主人公が突っ込みに回っているのが原因でしょうか。化物語みたいに特徴のあるやり取りを作るようにしてみたいですね。
感想ありがとうございます。
>>119 二の腕のくだりはわざとです、はい。
主人公の性格は、ごく普通の高校生みたいな感じに書きたかったので、普通っぽいと言われて幸いです。ありがとうございます!
128 :
116です:2013/09/17(火) 21:35:09.91 ID:G3Yg8tYT
>>127の続きです。
>>120 ありがとうございます!
掛け合いがメインになる場面がこれから先も多くなる予定なので、気に入って頂けて幸いです。
続き、書いたらまたここに載せるかもしれません。そのときはまたお願いします!
>>121 感想ありがとうございます。
……ペースはこのままでも良いのでしょうか。個人的には、会話の中にある伏線を後の流れで回収してゆく方針にしたいので、削ることにするのは心苦しい気持ちでした。
ローペースでも退屈されなかったなら、このままの方針で進むのもいいかもしれません。
>>122 書き出し部分は確かに変ですよね。読み返して自分でもおかしいなと思いました。修正します。
これといった特徴が無いせいですよね、アキの印象が薄いのは。彼女の性格を変えるか掛け合いを変えるかのどちらかで手を打ちます。
前者か後者かでいえば、前者のつもりです。挫折されないよう頑張ります。
129 :
116です:2013/09/17(火) 21:37:40.61 ID:G3Yg8tYT
>>123 主人公の印象悪いですか……チャラいですか……。多分、冒頭の部分を変えればなんとかなる筈です……多分!
警察のくだりは、一応、必要になってくる予定なのでごっそり削るわけにはいかないですね……。でも、いらない部分は落とすようにしますね。
感想ありがとうございます。
>>124 読者に語りかけてて変ですよね(笑)
主人公、好印象ですか! ありがとうございます!
掛け合いが退屈かどうかが今回の勝負であったので、面白いと言って頂けて超嬉しいです。ありがとうございます。
感想ありがとうございます!
>>125 文章の面については、はい。おっしゃる通りです。指摘して頂いた部分は確かにおかしいですね。直します。
主人公、チャラ男でしょうか……。でも、へたれに書いたつもりなんです……。
ちなみにヒロインの髪については初登場時に散々語ってますよ。
感想の後半部分は見えません。
感想ありがとうございます。
>>129 感想の後半が見えないってのは専ブラでエラーが出たってこと?
132 :
この名無しがすごい!:2013/09/17(火) 23:14:43.46 ID:9bJXXbYv
>>131 流し読みしただけですが
文章は結構くどいように感じました
もう少しシンプルな文体を心がけるといいと思います
>>132 ありがとう御座います。
心がけます。
>【評価基準】 文章はおかしないか
おかしくないか。に訂正を……。
ここ脱字するとかもう駄目だorz
>>131 酷い
酷いとしか言えないぐらい酷い
つーても初心者としてはマシなほうだから、もっと本読んで人に見せる直前ぐらいには推敲しろ
ろくすっぽ推敲されていない状態で「読みさすさ」なんて聞かれてもわかんねぇよ。「読みさすさ」なんて
>>131 横行している少年犯罪グループ達、通称チームを取り締まる為に検問所及び、北区内部の治安を守る警察特務機構――通称『アーマード』と呼ばれる警察組織内でも武闘派の者をよりすぐった組織を配置している。
日本国内において、このアーマードのみが大型拳銃の携帯を認められており、機械仕掛けの専用特殊スーツも相まって、凄まじい鎮圧力と戦闘能力を有する事となる。近年では、このアーマードの存在により、自衛隊の存在意義が問われるほどだ。
北区内の一角にある廃業したボーリング場は普段、マーダーというチームの溜場なのだが、今はアーマードの男性一人とボーリングのレーン中央に立つ人影だけである。
男性が一歩でると月明かりでその装いが顕になった。
専用のスーツは、規定はあるものの、殆ど個人の好みでカスタマイズするのがアーマード流であった。
↑この辺りの説明は余計かなーと思います。執筆経験が豊富な方だと存じますが、情報量が一度に多すぎます。、
いきなりざっと説明するより小出しにしたほうがいいんじゃないでしょうか。いきなり「通称チームを〜」って言われて「へ? チーム? チームって組織名なの? グループって言ってるしチームとは違うのかな」と思考が止まりました。
>>横行している少年犯罪グループ達、通称チームを取り締まる為に検問所及び、北区内部の治安を守る警察特務機構――通称『アーマード』と呼ばれる警察組織内でも武闘派の者をよりすぐった組織を配置している。
これを簡単に治すと、
>>北区で横行している少年犯罪具ループ――通称『チーム』を取り締まる組織がある。それが、北区内部の治安を維持する警察特務機構『アーマード』だ。いずれも腕利きとして知られている。
こんな感じでしょうか。
>>131 目が滑ったので男の描写まで読んだ
まず、アラビア数字と漢数字が混ざってるから直そう。アラビア数字である理由は特になさそうだし
次に、全体的に文が長くて大変。もう少し文をスリムにすると読みやすくなる
たとえば【横行している〜配置している】は、たった一文なのに通称とか呼ばれるとかごちゃごちゃしすぎ。少年犯罪グループ"チーム"、特務機構"アーマード"で十分わかるよ
頑張れ
>>131 文章、おかしいです。
>>横行している少年犯罪グループ達、通称チームを取り締まる為に検問所及び、北区内部の治安を守る警察特務機構
>>――通称『アーマード』と呼ばれる警察組織内でも武闘派の者をよりすぐった組織を配置している。
いきなり「んん???」となった。一文が長いし、かろうじて意味は伝わるんだけど、少し拙い。
そして構成的にも辛い。
いわゆる5W1H(いつどこでだれがなにをなぜどうやって)がほとんど示されておらずに
いきなり設定の羅列から始まるので、文章の読みにくさもあり、頭に内容が入ってきません。
例えば「専用のスーツ」なるものが出てくるけど、具体的にどういう外見を想像すればいいのかさっぱり。
あらゆる意味で、冒頭の半ページで読者の大半がついていけなくなると思う。
もうちょっと読む人の事を意識した方がいいかと。
>>131 >文章
体力をガリガリ削られる文章でした
定型文の係り受け間違いや不適切な語順、確実に抜かない方がいい主語の省略などリーダビリティを落とす原因がそこかしこに
せっかくハードボイルドでリアリスティックな空気を作ろうとしているのに、その所為で中高生の書き殴り妄想ノートみたいになってるのは勿体ないと思いました
正直改稿不可では伝えきれないです
一番手っ取り早いのはラノベじゃなく一般文藝の警察ものなんかを読みまくって、この手の空気を作る為の文章を身につける事かなと
そんな感じです
139 :
この名無しがすごい!:2013/09/17(火) 23:58:01.77 ID:kV22IDbo
>>131 【評価基準】 文章はおかしないか(誤用、誤字脱字、読みさすさ等)
三回読んだ
すまん、私に読解力がないのは十分分かっている。
だから、本当にごめんなさい。
何が起こっているのか、よく理解が出来なかった(T_T)ごめんよぉぉぉぉ
でも、なんかすごい緻密な設定は感じる。
きっと見えない裏の設定が沢山あるから、私のような素人の場合、もう少し先を見ないと話についていけないのだと思う。
面白くなりそう。プロットのようなものがあれば、合わせて見せて頂ければ絶対理解する。
きっと面白いはず。
>>131 >男を睨みながら男性が言葉を繰り出そうとしたが、それも叶わなかった。
男性は橋下のことでしょうか。あと相手を「男」とだけしか書かないとイメージしにくいと思います。
世界観の説明は一文を短くするか、二つに分けて繋げていったほうが分かりやすいと思います。
>>131 うん。ちょお読みづれえ。
一文がなげえ。おまけに、短い文がぜんぜんなくてリズムなし。
これは典型的な読者殺しの文章。
楽してるんだな。
よーやく設定説明が終わって、具体描写に入ったと思ったらまた説明。
ちょびっと描写してまた説明。
そうこうするうちに、状況にも設定にも興味なくなったでござる。
会話ターンならまだしも、バトルがはじまってなおオナニー説明をはさむとかありえない。
きみにつけられそうな薬は、ワンシーン終わるまで説明禁止と二行以上の文章禁止だな。
だらだら書く癖がついているように見える。
書き方も不親切。
>>真東京(オメガシティ)1の危険地帯――四大区域の1つ北区。
これ安易に――でつないでるけど、正確な意味を取れません。
「真東京1の危険地帯」が、「四大区域」にかかっているのか、
それとも、「四大〜北区」全体にかかってるのかわかりません。
便利ですよねえ――。
案の定使いまくってますし。
作者が楽するとそのぶん読者にしわ寄せがくるんですよね。
でもべつに読者はがまんする必要ないんで、ぽいしちゃえばいいんで。
結局、楽すると作者が損するだけですわ。
>>142 >最後まで読んだか
冒頭1シークエンス終わりのなんとかコウ、十六歳。まで普通に読んで、その後、主人公の動機付けまで流し読み閉じました
理由は後述します
>続きを読みたいと思うか
最後まで読めなかった所から察していただければ
>文章力・設定・世界観
世界観は語れるほど読めていません
後の二つは、これも後程まとめて
>主人公
ゴミクズとしか
>その他
まとめて後述するといった点ですが
まず閉じた理由、これは文章8割、設定2割ぐらいですかね
少しだけ引用させてもらいますが、例えば冒頭
> 放課後。校舎に人の気配はない。
>「どうしてそんなこと言うんだ! オレはお前のこと好きだよ! そばにいたいんだよ!」
> 夕日に染まる教室から男子生徒が飛び出していった。
> 俺とすれ違う際にうっすらと笑みを浮かべて「後は頼んだ」というアイコンタクトを送ってきた。カメラに映ってなければいいのだが。
これ、まず一〜三行目まで人称が分からないですよね
人称が分からない時って、普通読者は三人称として認識すると思うんですよ
だから文字通り、誰もいない放課後の校舎を俯瞰で想像しました
そして次の行で台詞
人の気配思いっきりあるじゃないですか
まあ冗談半分の突っ込みはさておき、ホラーでもない限り一人もキャラがいなければ話が進みませんから、これと次の行はいいですよ
けど四行目でいきなりの俺、参上!
お前誰やねん?と頭の中が惨状になりました
まずカメラを定位置にセットしてください
その際にカメラマンと演者が別なのか、或いは演者がカメラマンを兼任するのか、明確にしましょう
でないと不確定な情報を確定するまで常に脳内リソースが割かれるので、ストレスが溜まるんです
或いはこの作品の冒頭のように、読者が想像したのと違う絵面に急転して「え?」になっちゃいます
そんな具合に文章の拙さで削られていった挙げ句、隠し撮りで女の子を笑い者にしている主人公達が不愉快で閉じました
設定に関してはまったく共感できません
だって親がクズだからってクズな事をしていい理由にはなりませんよね?
なんだか悲劇のヒーローぶってましたが、むしろ「クズの子供は所詮クズか」と乾いた笑いが出ました
主人公周りのこの設定だと好感を得る事は難しいんじゃないでしょうか
アイデアそのものは使えると思いますけど、ちょっと主人公の境遇とかの設定周りや何とかクラブの趣向など見直した方がいいんじゃないかなと思います
そんな感じです
>>142 最後までは読めなかった
微妙ながらもなんとか読み進めてたけど「ほっこり」という
俺の癇に障る()ワードが出てきたんでもういいやwと
向こうでも突っ込まれてたと思うけど、設定がふわふわで意味不明
演技と騙しと恋愛はいいんだけど、それに大金払ってる奴がいる等々
荒唐無稽な設定はいるのかなあ
完全なコメディなら分かるんだけど、微妙に胸糞の悪い話で、でもその割に本筋はバカっぽいとチグハグ感が
なので今のままなら続きはいらない
文章は微妙、でも流し読むのにはほぼ問題ないと思う
設定とか世界観は上と同じ、主人公の才能関連はともかく不幸な生い立ちは
作品全体から漂う悪い意味ではないバカバカしさから浮いてる
アンバランスで練り込み不足ってところ
主人公についてはなんとも、性悪かと思いきや無気力なクズですらないダメ人間ってとこかね
成長すること前提で序盤はただ流されてるだけのキャラだというなら、これでいいんじゃないかな
プロット晒しの方も観てたんだけど、なんか大して改良されないまま書かれてる気が
アイディアは悪くないし面白くなりそう、と思ったのも分からなくはないけど
現状は全然面白く無いよ
主人公か設定、どっちかでついてけない人続出じゃないかな
>>142 最後まで読んだ。続きは読んでみたいね
文章力は低い。ただ文章はあとからいくらでも直せるところ。まずは気にせず続き書いてけ
設定はまぁまぁ。賛美するほどではないがだれるほどのテンプレでもない
主人公はゲスいけどアリ
つかこれゲスい主人公がヒロインとの色々で熱い真人間になるような話でしょ
だったらこの段階ではゲスなのが当たり前。嫌われるのが当たり前。あまり気にせず続き書け
あえて言うなら過去が淡々としすぎてるってところかな
この作品で主人公の好感度を気にする場合、ゲスさを薄めるよりは
過去のことをもっと細かく精密に書いて、「これならこんな性格になってしまうのも仕方ないな」と読み手に思わせたほうがいい
この作風でゲスさをゼロにすることはできないし、かと言って薄めようとすると中途半端なキャラになる
冒頭からヘビィにやるとテンポが悪くなりすぎるのでアレだがどこかの箇所に挟むことは検討すべき
虐待を受けたり親に捨てられたりした子供についてガチで書いてる本も参考資料として読むべきだろうね
142です。感想ありがとうございます。
>>143 ご指摘通り、しょっぱなからやらかしてますね。申し訳ないです。
一人称の(というか視点)のお勉強が足りていないのがわかりました。
>>144 プロット晒してから迷走してしまったようです。
設定ふわふわという言葉を胸にもうちょっと考えます。
ほっこりダメでしたか? なぜ。いや、答えてくれなくてもいいのですが。
>>145 最後まで付き合ってくれてありがとうございました。
一人称のくせに主人公の内面があんまり表現できてないってことでしょうか。
他の人に見ていただくのは勉強になりますね。
ぼっちワナビなので酷評でも嬉しいです。
>>142 ・最後まで読んだか。続きを読みたいと思うか。
えーとどこまでだっけな。
俺の悲惨な人生のくだりを説明してるあたりか。
なんたらクラブを説明して、またべつの説明がはじまったのでめんどくさくなりぬる。
・文章力
の、なにを問われているのかわからない。
やたらと説明が多くて長いなあ、という印象。
一人称はあんま好きじゃないんだけど、たぶん一人称らしくない。
改稿可なんで、やってみるわ。
―――
放課後の静かな廊下にまで響く大声。
「どうしてそんなこと言うんだ! オレはお前のこと好きだよ! そばにいたいんだよ!」
と、教室から男子生徒が飛びだしてきた。
そいつはすれちがいざまにうっすらと笑みを浮かべてアイコンタクトを送ってくる。
後はまかせた、という合図だ。
俺はちいさくうなずく。
カメラに映ってなければいいのだが。(*これ削ろうと思ったんだけど、ぜんぶ芝居なのにカメラに映ってたらなんでダメなの?)
教室に入る。
夕日に染まった室内にひとり取り残された女子生徒が、ぼうぜんと立ちつくしていた。
突然告白され、思考が停止してしまったらしい。
――
たぶん、一人称になってると思う。
・設定
おもしろそうじゃん。
ただ、なんたらクラブの実態、そして俺がなんたらクラブにやらされてることがわかってしまったので、興味は失せたけど。
なんでこんなクズいことやってるのか、ってはやく説明したいのはわかるんだけどさ、
オレってこんなに悲惨やん?だから、おまえ殴ってもしょうがないやん?
なんて、男のいいわけ身の上話を長々語られてもこまるんだよね。
嫌われ上等の精神で、説明したいところをグッとこらえる勇気があればバケるんじゃないの。
・世界観についてどう思ったか。
うーん。わからん。
わたしが大富豪ならぶっ殺しあいのデスゲームに金賭けたいなぁと思ったけど、まあ、特殊な性癖をお持ちのかたがたならしょうがない。
・主人公が好きか嫌いか。できたらその理由(判断できないでもいいです)。
設定を知ったから嫌いにはならなかったけど、でもま、あっそ、って感じ。
「すまん、俺にもあれこれ(以下略)な事情があるから、死んでくれ」
このポジションってちょびっと重要な、でもしょせんは脇役なキャラじゃないの?
一人称の主人公として好きになる理由ってあるかな?
ないとわかってるから、この質問が生まれたのでは?
とにかく、言いわけのために説明がなげーのはかんべん。
「……説明はせん。だまって死んでくれ」
この一言のほうがよっぽど主人公っぽい。
・その他、気になったことや感想など自由にお願いします。
ちゃんとプロット組んでるなら、こんな半端なとこで晒すのは有害だと思うですけど!
骨格はおもしろそうだけど、他人の意見聞いてたらつまんなくなりそうだなw
>>146 ごめん、そこはスルーしてくれ
ただの超個人的感想でしかない
多少でもなにかきっかけになったのであれば嬉しい
これに返答はいらないので、一応
>>147 夜遅くまでお疲れ様です。感想ありがとうございます。
改稿ありがとうございました。一人称、って感じがします。読みやすいです。
カメラに映っちゃダメなのは、ドラマに感情移入してるゲス観客もいるからです。
伝えきれなかったのは私のせいです。
この一話をみなさんが読み切れるのなら全部仕上げて晒そうと思ってたんですが、こんなに評判悪いのに載せたら有害ですよね。
みなさんが「いいよー」「読むよー」と言ってくれるなら……!
スーパー言い訳タイムの発動だけはグッと我慢します。
>>142 >最後まで読んだか。続きを読みたいと思うか。
読みました。続きは読みたくないです。と言うのも、文章に引力を感じられなかったから。
>文章力・設定・世界観についてどう思ったか。
文章力:あんまり、と思いました。10点が平均的なプロラノベ作家の方の文章力だとすると、6点くらい。
冒頭があまりにも拙い&読み難くてそこで一回挫折しそうになりました。けど、それ以降はなんとか読めるレベル。
しかし前述したように文章に引力を感じられず、目を引きこまれなかったです。
あ、でも流し読みはしない主義なので一応全文目を通しました。
設定、世界観:秘密のサロンが学園内の出来事を賭け事に〜っていう部分に背中を抉られました。読んでいて「あー……うん」って声が出ました。
そして次に私は思いました。「相当な組織力と影響力を持っているはずなのに、やること小さいなぁ」と。
いやいや、そんだけの権力者ならもっと壮大でなおかつ(良い意味で)馬鹿馬鹿しい娯楽を作れるのでは?
ってか既存の娯楽(裏カジノとか)よりもこれって面白いか? という疑問が尽きませんでした。
この設定は作品の根幹部分であるはずですが、これが全体の足を引っ張っちゃってます。
読者が違和感無く納得できるような、学園内で意図的にドラマを作る理由が欲しいです。
>主人公が好きか嫌いか。できたらその理由(判断できないでもいいです)。
判断できない。晒された文章が短いから、というのもあるけど、そもそも人間を書けていないような。
失礼ながら、作者さんは主人公くんの思考の傾向を完全に把握されていないのではないでしょうか。曖昧なイメージのままキャラを書いているのでは?
もし自分が借金まみれの落ちぶれた元俳優ならどうするか、という脳内シミュレーションを充分にやったほうが良いかもしれません。
主人公くんはアドLIVEという作品の一キャラであると同時に一人の生きた人間です。
それから、主人公くんの性格の方。
クズっぷりが中途半端に語られてしまっているので、これでは単なるちょっとひねくれたガキにしか見えないです。
うーん、なんだろう。クズキャラを描き切れていない感じです。「不幸な俺ってかっこいいw」感が出ちゃってるというか。
他の演者の前では本性を出して、くっそ汚い荒れた口調にするとか、そういう演出があれば面白いのに、と思いました。
まあ、もっとクズさを上手く表現してほしいってことです。
とは言えこれはあくまでも私の個人的な感情込み込みの意見ですので、あまり参考にしないほうが良いかもしれません。
続きます
続き
>その他、気になったことや感想など自由にお願いします。
文章を見るに、作者さんはそこそこ文章を書くことに慣れた方なのだな、と思いました。
でもあくまで“そこそこ”です。中途半端です。微妙な文章力なので読んでも「う、うーん……?」と唸らざるを得ません。
こればっかりは慣れと研究しかないと思うので、頑張ってください、としか言い様が無いです。
作者様のこれからの成長を期待しております。失礼致しました。
>>142 最後まで読んだ。続きはだいたい予想がつくので「読みたくない」ではなく「興味がない」。
・文章
普通。長所になるほどでもなければ短所になるほどでもない。
主人公の偽悪的な感じ、「演じている自分に自覚的」な雰囲気をよく出せている一人称だと思う
・設定・世界観
まあ、カイジみたいなものと考えれば違和感ない。ただ、金をかけるってところがよくわからん。
普通に、「作り物ではなくリアルな人間模様を観たいんじゃw」というだけで金を払ってるじゃダメなの?
ハッピーエンドが見たいっていうのもちょっと。バッドエンドが見たい客だっているでしょう。
・主人公
好きでも嫌いでもない。どうせこの後改心するのわかってるし、偽悪的にふるまってるのもわかるから。
・その他
「同じクラスになったのは偶然じゃない」って、なんで?理由が書いてないよ
>>149 そいつぁ誤解だ。
有害ってのは、こんなつまんねえもん晒してんじゃねえ、って意味じゃない。
ちゃんと最後までプロットを組んである。
それなら、序盤しか書いてない段階で他人の意見をほいほいとり入れてると、
それがグダグダに壊れてキメラ化するからってこと。
ここは基本、てめえで見えない粗をたたいてまるくするために使うところだから。
連載気分で使わないほうがいい。
あ、でもなんかファン欲しそうで甘えてるっぽいからダメだな。
きみ、なろうで連載したほうがいいよ。
>>149 一つ言い忘れていた事を思い出したので追記します
先の感想で「主人公の設定周りを改善した方が」と言いましたが、そう感じる理由を言ってなかったなと
まあ下衆いってのが何より第一なんですけど、それに目を瞑った場合、上条さんのような不幸じゃなくて、シリアスな不幸なんですよね、この主人公って
で、そのリアルさを醸し出す為の素材として借金やら親の入院やらを持ち出しています
ががが、つまりそれって裏を返せば社会制度で救われちゃうんですよ
だって根本の原因がお金ですから
いくら親が負債を抱えていても未成年に取り立ては当然出来ませんし、母親も精神を病んで入院してるなら成年被後見人(昔でいう禁治産者ですね)の扱いになりますから家裁に申し立てて認定されれば負債は全免されます
さらに生活保護の支給要件も満たしますから、医療費も生活費も生活保護で賄える
学校も公立高校なら昼食代などの実費以外は交通費まで貰えますし
ほら、下衆い事する理由がなくなっちゃいました
動機付けのエクスキューズが中途半端にリアルな為、現実に準拠した枠組みで問題がクリアされてしまう
例えば軍隊の話で、新兵の主人公が何故か上官や先輩全員にタメ口を訊いてるとかと同じ系統の粗です
なので、それならばいっそ、非合法な組織が仲介していて親兄弟が人質になってるとか、普通ならあり得ない方向に突っ切った方が説得力は増すかと思います
少なくとも違和感はなくなるかと
感想、どうもありがとうございます。
>>150、151
文章に引力。意識してみます。
電撃みたいな大きな賞じゃないですが、新人賞に投稿すると一次は九割通過します。このレベルで最低ラインなんでしょうか。
私ばっかり得をするのも申し訳ないので、もし一次通過に悩んでいる方、参考にしていただけたら幸いです。
>>152 言い訳しないとのたまったくせに、?がついているところには答えてしまう私をお許しください。
同じクラスになったのは、クラブ側がヒロインを落とすために本命の演者(主人公)を配置したため、でした。ちょっと出来レースっぽい感じを出したかった。
>>153 小説書いてる友達いない→寂しくなって2chを覗く→私も構って! で大正解。
>>155 お、いいね。
どんどんいいわけしたまえ。
>>154 大変勉強になりました。ていうか、そんなに深く考えてませんでした。恥ずかしい。
たくさん書いてくださってありがとうございます。
>>142 さらっとだけど最後まで読んだよ
続きは……『これがラノベなら興味がない』
文章
正直上手くはないけど、ちゃんと読めるよ
書いていれば自然と上達するから大丈夫だよ
設定・世界観
大変に好みだった……んだけど、ラノベにすべき設定じゃないよ
鬼畜系の官能小説に使えそうな題材だなあと思った
なんかラノベに合わせるために非常にぬるくなってる感がする
主人公
うん、ゲス。ラノベの主人公としては明らかに不適切
でも、やはり18禁ならもっとゲスにしてもいい。この程度じゃぬるい
もっとクズに磨きをかければ彼なら鬼畜なストーリーを見事演じてくれそうだ
その他
なにも知らない純粋無垢で不幸な少女を拐かして、
あんなことやこんなことをしてボロボロにしゃう鬼畜系な話を書けるのなら間違いなく一定の需要があるよ
でもこれは違うよね。基本ハッピーエンドのために進行するライトノベルだ
求める読者層が違う
かといってラノベにした場合、悪の組織を潰す話なら、主人公は立ち位置が非常に面倒くさいし、
悪の組織から抜け出す話だと、なまじゲスなことをしてきたせいかもやもやしたものが晴れることはないしで、これまた難しい
これは人の意見に従うより、当初のプロット通りにす進めた方がいいと思う。
俺だったら最後まで読むかなぁ。続きは気になるし最後どうなるかも気になる。
主人公の人格は特に気にしない。
受賞するかどうかで語ると、激しく微妙。なんでこんな物語を書こうと思った?
こういう新しい試みは、受賞して作家になってからの方がいいんじゃないか。
おはようございます。感想ありがとうございます。
>>158 気を付けます。すみません。
>>159 いろいろと作品の可能性を模索してくださって感謝いたします。
エロを極限まで追求してしまえばエロくないように、ゲスも究極を目指せばゲスくならないかもしれませんね。
何を言っているのか自分でもよく分かりません。
>>160 Q.なんで書こうと思ったか。
A.むしゃくしゃしてやった。
というのは嘘で、他の応募作と被らないものを模索した結果です。
オリジナリティーに囚われ、ラノベの王道を行く設定が思いつかないのです。
>>142 ・最後まで読んだしぜひ続きを読みたい
・文章力は特に問題なく、設定は目を引き、世界観は、 、 、世界観と言うほど世界の話はしてない気がする
・主人公が好きか嫌いか。
設定は立っているけれどまだ内面が無色透明なので何とも言えませぬ
これからどう活躍してくれるのか次第です
冒頭の引き込みもその後の設定説明のタイミングもよく十二分に入り込めた。それだけは伝えたかった
163 :
この名無しがすごい!:2013/09/18(水) 10:49:01.45 ID:D5KXQX4H
>>142 あなた、すごい!
私にはよく分からないけど、この『ネタ』はすばらしい。
行くかもしれん。
ドラマ化。狙うは、ヒットの王道、話題の問題作。
もっとギンギンに尖らせて、私をぎゃぁぁ! まてぇぇぇ! それは駄目ぇぇ!
と言わせてください。
◆最後まで読んだか。続きを読みたいと思うか。
はい
◆文章力・設定・世界観についてどう思ったか。
文章は私よりうまい 。設定は良い。これからの転がし次第と思います。
◆主人公が好きか嫌いか。できたらその理由(判断できないでもいいです)。
これからどのようになっていくか分かりませんが、
99%嫌な人間 1%人間味があるヤツはある意味魅力的です。
暗い過去があるなら、ギンギンに仕上げてしまうくらいの方がいいのでは?
◆その他、気になったことや感想など自由にお願いします。
ハラハラしたよ 特に前半。前半のあれはすばらしい。
これから、どんな酷い話が浮上するかと思った。
これからどうなっていくのかな?
髪の色を書けってのはそこのことじゃないんだけど。
後半が見えないってのもわけわからんが一応言っておくか。
165 :
>>116:2013/09/18(水) 11:55:53.69 ID:n0RBP2ht
感想ありがとうございました。
>>162 最後まで読んでいただけて嬉しいです。
ぜひ続きを読みたいとまで言っていただけて、私、驚きました。
主人公をもっと黒く輝かせたいと思います。
>>163 ほ、誉めていただいているんでしょうか。
酷い話っていうのは、技術力が低い稚拙な作品という意味?
それとも単純にエグイ話ってことなのか。
後者だったらいいな(遠い目)
167 :
この名無しがすごい!:2013/09/18(水) 15:59:19.26 ID:D5KXQX4H
>>166 最初の2回転ひねりはびっくりしました。
酷い男の話かと思えばそれを見て賭ける極悪集団で
主人公はその仕掛け人
個人的な意見で恐縮だけど、主人公の過去は小出しの方が読者の興味を引けそうと思いました
168 :
この名無しがすごい!:2013/09/18(水) 16:09:57.14 ID:D5KXQX4H
>>166 あっ、もちろん後者です。
著者さんは、読者を裏切るどんでん返しが好きな方と推測しています。
(勝手に推測させてもらって申し訳ございません)
続きができましたら、良かったら是非またお見せ下さい。
ひっくり返すと議論の部屋でネタバレされていましたが、どういう魅せ方をされるのか楽しみです。執筆頑張ってください。
昨日の131です。
指摘してくれた方々、有難うございました。
>>154 なんでそんなに詳しいの?
じゃあさ、父親と母親のことが好きで、両親は入院なんかしてなくて、
闇金を利用してるから親が殺されるかもしれない
っていう設定なら矛盾はなくなるかな?
>>167、168
穿ったとらえ方をしてすみませんでした。
卑屈になっていたのかもしれません。
主人公の過去の小出しというのも考えてみます。
展開が読めない作品は大好きです。自分に書けるかはともかく。
感想、アドバイス、叱咤激励してくださった皆様、ありがとうございました。
自分では気づけないこともたくさんあり、勉強になりました。
応募するにしろ晒すにしろ、作品は完成させようと思います。
とりあえず一旦下げて、思案の旅に出ます。
探さないでください←
>>170 無理せず「両親が死んだから高校生の主人公が妹を養うために金が必要」でいいと思うんだけどね。
両親が不幸でもこれだけ「主人公はクズ」って言われてるんだし。妹なら萌え要素として登場させることもできよう。
174 :
この名無しがすごい!:2013/09/19(木) 04:12:47.24 ID:5YebVk25
主人公がアウト。なんか嫌なガキにしか見えない。
冒頭にエロスで引き付けようとしたのは評価できるが、わざわざ時系列をわけるほどじゃない。
幼女が神様って名乗ったところでラストだけ見たが、なんかハッピーエンドで終わったぽいね。
主人公が好きになれそうにないのでこれで終わり。
>>173 あ、あのう、パパッと見た感じエッチそうなので興味はあるんですけど、
長すぎるし画面がブラック文体なので、ちょっとだけあらすじ的なものいただけると明日読む気になれるかもなんですけど
>>173 とりあえず「設定過多で消化不良起こすぞ(略」まで読んだ。
まさにこの一文が象徴してるように、いきなり設定過多すぎてついていけない。
ほとんどお話は進行していないにも関わらず、次から次に設定が出てきて処理出来ない。
その後には更にキャラが増えてるし、ちょっと辛い。
主人公の考えてる事もよく分からないし、物語の目的や方向性がもやもやしてて
「どうなるんだろう」というような、引っ張る力はない。もうちょっと序盤は簡潔で良いのでは。
>>173 取り敢えず一章は流し読みで読んだよ
挫折の理由は……舞台から魅力を感じない……
そもそも、日本神話を題材にしているのに、何で茨城県?
日本神話なら淡路島でしょ
あと細かいこととして、茨城県に専業農家なんてあんまりいないよ。
継ぐって言っても一町や二町なら売り飛ばしてアパートでも建てた方がいいレベル
常府って常総がモデルでしょ?
あそこら辺工場ばっかじゃん
キャラについても魅力は感じないなぁ
恋愛部分は……そこまでは読めなかった、ごめん
文章は……変な砕け方しているのがなんか読んでてひっかかる。
あと情報が必要最低限のため細かい情景がイメージできない
ちなみに『びっこ引き』は差別用語だから使わない方がいいよ
田舎行くと確かに平気で飛び交う言葉だけどね
その他は一番上で言った通りかな
なんかクオリティは稚拙さが感じられるから執筆歴が浅いのは間違いないと思うけど、初めてってのは嘘だよね?
だって文章妙にこなれてるもの。上手くはないけど
月影がどうしたって説明を受けてるところまではちゃんと読んだ。
キャラもまともに立っておらず、続きが気になるほど話も進展していないのに
設定を長々と語られると読む気が失せる。
その後は悪いけど流し読みしようとすら思わなかった。
主人公はいくらラノベでMF目指してるとは言えヤバイ人にしか見えない。
ナミに説明受けるまでにとる行動がハッキリ言って気色悪いレベル。
簡単にキレては自己嫌悪を繰り返すのもキツイ。
神さま嫌いの理由の部分とかモロだけどこの主人公の言動は全体的に
よくある台詞から配慮を取って不快さが増すようにした感じ。
それプラス展開も遅いので結構苦痛。
後半もパラパラ読んだけどナミをイエローモンキーの先祖、とか。
本人は上手い言い回しだと思ってるのかもしれないけど
「うざっ」ってのが正直な感想。
この作品が多くの人の目に触れた場合「うざっ」以上の感想を持つ人もいると思う。
序盤読んだ限りそのままらしいあの神様がモデルなんだから。
恋愛が始まるまでは読めなかった。
文章は特に良くも悪くもなくと思うが情景描写は下手。
何の風景も浮かんでこなかった。
続きを読みたいと思わせるほどの吸引力はなく主人公は不快。
読者を楽しませようとする心配りがないだけでなく
作者が楽しんで書いてるようにも思えなかった。
序盤だけの感想だけど以上です。
日本神話を題材にしてるのに、曼珠沙華って仏教語なんだけど、この世界はまだ神仏習合してるの?
>>173 最初は面白かったが、途中から流し読み。
登場キャラが立っていないのに、次のキャラが出てくるのでうざい感じがする。
主人公が自分で警察に連絡するのは変。感情移入できない。
少女キャラも、魅力が出るまで書き切っていない。
文章はまとまっていたと思います。初めて書いたとは思えない。
細かいことを言えば、
やはり、最初のシーンは抜き出す必要はなかった。
どうせ少女と会うのは冒頭なので、その中に入れればよい。
警察に電話して途中で切ったら、状況を確認するまで向こうから何度でも連絡してくる。
ゲロした後にキス? 私にはハードルが高すぎる。
ラストはラブラブになるわけ?ラノベで最後まで行っちゃうのはどうかな?
続編が作りにくくなると思う。
>>173 >・最後まで読めたか
主人公がイザナギとイザナミの神話本を読む辺りまで
なので以下はその前提で
つまらないとまでは言いませんが、決して面白くはないです
なんというか無味無臭で、無理やり水を飲まされてる的な感が
やっぱり読書するならコーヒーとか飲みたいじゃないですか
>・キャラに魅力を感じるか
残念ながらまったく
サブヒロイン二人は顔見せ程度の役割でしかなく、主人公とメインヒロインは思考も口調も行動もブレブレ
閉じた理由はこれが大半です
特に主人公の逆ギレ→自己嫌悪の繰り返しと、雫の情緒不安定さは分裂症患者を見ているような不安感に襲われました
物語の都合で動かされているのが透けて見えるのが一番萎えるかと
ストーリーを進める為にキャラの言動を支配するのではなく、キャラを自由に動かせてあげた上でストーリーに絡める為の辻褄合わせをするのが作家の仕事ではないかと
これはかなり難易度の高い要求なので初執筆の作者さんにそこまで求めるのは酷かも知れませんが、現状では余りにも作者の都合が目に見えすぎて先を読もうという気になれませんでした
>・恋愛部分がくどすぎないか
読んだ範囲には恋愛部分は特になく
>・文章はおかしくないか
これは十分及第点
初めて書いたというならたいしたものだと思います
ただ、あくまでも「イチャコララブコメとして」なので、ハイファンタジーやシリアスバトルなどとは求められる文章が違います
それだけは誤解のないようご理解いただければ
>・その他
とりあえず冒頭からしばらく、恋瀬雫恋瀬雫うるさいです
名前連呼はよく見掛けますが、フルネーム連呼だとぐるり回ってまあいいのか?と思いましたけど、冷静になるとやっぱりナシですわ
それ以降は雫と名前連呼になっていましたが、どちらにしても代名詞などを上手く使って可読性を上げる事を心がけるのが良いかと
最後まで読む事は出来ませんでしたが、とにかくこれだけの文章量を書き上げたのは、それだけでも十分評価に値すると思います
次の作品に取り掛かる際には、しっかりとキャラクターを練り上げて「この場合、こいつならこうする」といった背骨を入れてあげる事を第一に考えるのがいいかと
時に明後日の方向に行っちゃう事もありますが、それを上手く誘導して本筋に戻すのが作家の腕の見せ所です
頑張ってください
そんな感じです
>>173 ・最後まで読めたか
デカメロンちゃんが登場した所でギブ
理由は、設定語りとヒロイン達の顔見せばかりで、一向に話が進まないから
・キャラに魅力を感じるか
特に感情移入できるようなイベントが発生していないので、ヒロイン達はプラスマイナスゼロ
主人公は大きくマイナス点。ネガティブ系の主人公で一人称はちょっとキツいわ。三人称だったら評価が違ったかも
・恋愛部分がくどすぎないか
そこまで読めなかったのでパス
・文章はおかしくないか/読みづらくないか
全く問題ない
初めてでここまで書けるなんて、正直嫉妬したくなるレベル
・その他、ダメ出しや細かい指摘など何でも
事件を起こしましょう。サブヒロインを出す前に、敵が攻め込んでくるとか
今のままでは、序盤が起伏なさ過ぎかと
・最後まで読めたか/楽しめたか(挫折した場合は何故か)
読みました
と言っても本当なら一章で切りたかったです
理由は説明長過ぎ、設定もキャラも一気に出し過ぎ、キャラクズ過ぎの三本です
・キャラに魅力を感じるか
正直感じません
特に主人公が徹底徹尾クズ
そんなクズに尽くすヒロインも思い通りにならなければすぐ泣いて言う事聞かそうとする我儘キャラ
しかも口調が「わよ」系かと思いきや偶に片言になって読みづらい
メイン2人がヘイト稼ぎ過ぎて辛かったです
・恋愛部分がくどすぎないか
くどいというと、後半のいちゃコラ部分ですかね
いちゃコラ描写自体は別に良いんじゃないでしょうか
ただし上記の通りキャラに魅力がないので折角のエロシーンが無駄です
ホラー映画の怪物に殺される直前のカップルレベルでどうでもいい
「恋愛部分」なんて言うからにはもっと内面で惚れさせて欲しいです
・文章はおかしくないか/読みづらくないか
そこそここなれてると思います
上手でもないが、そこまで酷いわけでもない
・その他、ダメ出しや細かい指摘など何でも
月影の設定がヴァンパイア十字界という漫画を彷彿させるんですが偶然でしょうか
パクリというほど被ってる訳ではないですが少し気になりました
…というか月影が結局舞台装置のまま終わった事の方が問題ですかね
他の方も指摘されていますが、日本神話に関して適当過ぎやしませんか?
ヨモツヘグイやっちゃったり黄泉比良坂に岩置かれたりで現世(で良いのかな)に帰れなくなったはずのイザナミが
離縁したはずの夫と共に何故か茨城県にいて元気にロリババアやってるのがすっごい気になります
イザナミの言動から察するに神話は本当にあった事として扱うんですよね
(明確に神話と違うと描写されたのは離縁の下りのみのはず)
つまみ食いしといて都合の悪い箇所はスルーなんて作者の怠慢にしか見えません
そもヒロインは茨城県恋瀬川が元ネタとお見受けするオリジナルですし
これなら最初から全て架空の伝説をでっち上げた方が遥かにマシでした
この話で褒められるのは最後まで書ききったこと、それのみです
正直何から何まで、思いついたまま手癖で書いたような印象しか受けませんでした
>>173 ・最後まで読めたか/楽しめたか(挫折した場合は何故か)
主人公が自分で通報し始めた辺りで投げた
なんか思い出の人物と似てるのか何か知らないが、現代日本(っぽい設定)で一番最初に物の怪の可能性を疑ってレイプ未遂ってありえないだろ?
常識ある人間なら物の怪を疑う前に他の可能性を考えるし、物の怪しかありえないと結論したとしてもいきなり襲うのは基地外だけだわ。
じゃあ主人公はありえないことばかりする、非常識で極端に思い込みが激しい性格だったりするのかと思えば、いきなり冷静になって自首しようとするし。
そんな冷静になれる奴がいきなり強制わいせつしねーよ。しかもレイプ未遂されたのにヒロインも口で抗議するだけでほぼ動じてないし。完全に統失ワールド。
要は無理矢理裸に剥くシーン作りたかっただけじゃん。冒頭として抜き出すほどインパクトあって斬新なシーンでもないし。
キャラがもう完全に作者の都合だけで動かされてる人形。
もうここで一気に萎えた。万が一この後傑作になるとしても読み続けられない。無理。
・キャラに魅力を感じるか
感じない。主人公もヒロインもブレすぎ、特に主人公が酷い
・恋愛部分がくどすぎないか
この辺を指摘できるほど読めていない。
・文章はおかしくないか/読みづらくないか
おかしくないし読みづらくない。ここだけは評価できる。
185 :
この名無しがすごい!:2013/09/19(木) 16:55:54.91 ID:5YebVk25
ラストだけ見るとヒロインイコール思い出の人だっだようやね。
186 :
この名無しがすごい!:2013/09/19(木) 17:46:37.72 ID:Ocm6aD+Z
>>173 【評価基準】
・最後まで読めたか/楽しめたか(挫折した場合は何故か)
読んだ
・キャラに魅力を感じるか
ええねぇ。ドキドキした。
・恋愛部分がくどすぎないか
くどい! 恋愛じゃなくて……離脱したくなった個所を後述します。
・文章はおかしくないか/読みづらくないか
私よりうまい。初めてとは思えない。私にも分けてくれ。
・その他、ダメ出しや細かい指摘など何でも
◆私が萌えたセリフを抽出しました
No1 今≠生きる人の心は強い
うむ、その通り!
No2 光のバカ! ヘタレ! 天邪鬼! でも大好きっ!!
うほほ
No3 ……バカ。我慢してるの……光だけじゃないのに
もーやばいですな\(^o^)/
私が離脱しかけた箇所。恐らく私の読解力のせいと思いますが、ご参考になれば幸いです。
◆ファンキーなイエローモンキー先祖の物語
気持ち悪いのでなくて、ストーリーに置いて行かれた感がありました。
重要な箇所とは分かるのですが……
◆前半部分における『月影』のくだり
意味が理解できず、投げそうになりました。
特大ブーメランが背中に突き刺さる うーん難しい……
◆うーん、これは私の感じたままなのですが、
異脳やバトル部分が、ラブコメ部分とリンクできていないのが原因と思います。
日本神話の度にひっかかるので、そのくだり前後が感情移入しにくく、置いていかれる感がありました。
折角の隠し味、うまく引きに活用できず、
逆効果になってしまっているのではないかと思います。
最後のバトルも面白いはずなのでしょうが、そのせいもあり少し冷めていました。
一層の事単純化(ありがちではないネタで)して、勢いで振りきった方がよかったのかもしれません。
別に難し設定だけがオリジナルとは思いませんし。
(あくまで私の意見ですので見当違いでしたら申し訳ございません)
でも、初めてここまで書けるなんてすごいと思います。
エロい箇所が多かったので、ウヘヘな顔で読みました。
会社の休憩時間に、視線を気にながら読んだので、それはもぅ一層萌えました。楽しい時間をありがとうございます。
187 :
19:2013/09/20(金) 00:39:52.71 ID:b/Ycmhjn
>>19です、返事が遅れてすみません
皆様ご指摘と感想ありがとうございました
もっと精進できるように致します
173です。
開幕リタイアが大多数とはいえ、短期間にこれだけ感想いただけたことに正直びびっております
本当にありがとうございます
>>174 最初は時系列通りだった部分を入れ替えたんですが
ご指摘通り、わざわざそうする必要はなかったようですね
主人公に関しては、意図的に不貞腐れ野郎に仕立ててみたのですが
読み手に向かって中指立てるようなクズでは元も子もありませんでしたね……
>>175 ごめんなさい、あらすじはこれから書く予定だったものでorz
一応箇条書きにすると
・幼馴染を亡くしたショックからずっと立ち直れずにいる不貞腐れ主人公のもとに
その幼馴染の生き写しみたいな神を名乗る少女が現れ、嫁を名乗り無理矢理引っ付いてくる
・ことあるごとにキレては自己嫌悪を繰り返しながらも、やっぱり好きになっちゃう
・ふとした拍子に「やっぱあかん!」とか言い出して無様に逃亡
・ヒロインが追っかけてきて、説得されて、そのままデートして夜は添い寝
・イチャイチャ→異能開花→イチャイチャ→ちょっとした試練→実はヒロインは死んだ幼馴染の生まれ変わりでした
・めでたしめでたし
自分で書いてて少し切なくなってきますね
>>176 読者が咀嚼しないうちに、無理矢理口をこじ開けて料理ぶち込んでも味わえるわけないですよね……
設定の出し方、キャラの見せ方はこれから要勉強だと痛感しました。もっとプロの本読んで吸収します
>>177 モデルは、常総ではなく石岡の旧八郷地区ですね
どうでもいいことを言えば、母方の実家で代々専業農家だったりします
神話に関しては筑波山神社の祭神が伊邪那岐、伊邪那美というくらいですね。鹿島神宮の方が余程メジャーですが
何か書こうと思い立ったのが今年に入ってからで、最初にハウツー本買って読んだくらいでしょうか
短くまとめられそうにないとか言って掌編も短編も避けていたので、本当に初めて書いた作品になります
以前、mixiとかで長文垂れ流しの自己満日記とか書いていた時期の名残かもしれません
『びっこ引く』に関しては、差別用語と知らなかったので大変助かりました
>>178 主人公については猛省ですね
一人称で読者に喧嘩売るような言動や思考の垂れ流しは本を畳まれて当然だと思います
ましてや、そんな中で設定だけ投げつけられても全然頭に入りませんよね……
イエロモンキーの部分は、直前まで普通に「日本人」にするか迷った部分だったりします
一度でも批難されたら元に戻そうくらいの気持ちで思い切ってやったら、案の定というかすこぶる不評のようですね
読者を楽しませる心配りに欠けていたという指摘はその通りかもしれません
しかし、こんなものでも作者自身は結構ノリノリで書いていたりします……
事務的に150MFPも書く忍耐力は、恐らく自分には備わっていません
>>179 神仏混淆時代の名残という感じで用語の流用を考えていました
曼珠沙華と違って指摘はありませんでしたが、『神通力』も本来仏教用語のようです
議論スレ763さんの指摘には頭抱えて転げ回りたくなりましたが……
>>180 キャラを魅力的に描くということを強く意識しないとダメですね
作者都合で動かしたり出したりしていた部分が随分ありました。自分で自分のキャラを殺していたようです
通報については思慮が欠けていたと思います。確か、自動的に番号追跡されるんでしたっけ……
ゲロってキスは、冷静に考えてみればかなりアレですね。今更ながら、自分でも厳しいと思ってしまいました
ちゃんと歯磨きとうがいを徹底してもらおうと思います
最後はラブラブになってしまいます。公認二股というこれまたクズい状況になってしまいますが
続編については、そういう部分まで考えが及んでなかったというのが正直なところです
>>181 無意識に作者都合の操り人形にしてしまった弊害ですね、反省です
「こいつはこう動くはずだ」よりも「お前はこう動け」とメガホンバシバシ叩いていた気がします
フルネーム連呼は、最初は「恋瀬」、「自称神」、「虚言癖」、「なんとか姫」、「関東平野」と一文ごとに代名詞変えていたんですが
さすがに読んでてウザそうだと思って統一した時に何故かそうなってしまいました
進んで名前で呼ぶのは不自然だけど、自分の母親の旧姓を連呼するのもおかしいかな?とか無駄に悩んだ結果、余計不自然に……
とにかく、一にも二にも経験を積んで、キャラをのびのびと動き回らせることができるように精進したいと思います
>>182 やはり、自分の実力でネガティブ主人公を描き切るのは難しかったみたいですね。加減が難しすぎました
次は、もっと素直で読み手に優しい主人公にして、設定周りの出し方、組み立て方も工夫していこうと思います
やはり続きを読ませるためには、まず事件が必要ですよね。
最初にメインに据えた割とのほほんなラブコメと、物語の動機づけたる月影やらの妙に堅い設定が全然噛み合わず
自分自身、無駄に規模のでかい設定が足引っ張って序盤にバトルな事件を起こせないことにやきもきしていた部分はあります
ともかく、もっと物語と溶け合うように親和性の高い設定を吟味しないといけませんね。頑張ります
>>183 スパイラルは当時ノベライズを買うほど大好きで、城平京先生の筆力と絶妙なギャグセンスは今でも憧れていますが
生憎とヴァンパイア十字界以降は読んでいないですね。テンペストはアニメだけ見て、とあるシーンで腹抱えて笑いましたけど
それはさておき、それ以外のご指摘は正直どれもこれも図星すぎてぐうの音も出ません
雫の元ネタはまんま恋瀬川(信筑川)ですし、神話関連のとってつけた感も本当にその通りです
月影の設定に至っては、元々は主人公とヒロインが恋愛する動機づけで生まれただけのくせに
なんだか長々と設定垂れ流した挙句、最後まで「ぶっ潰す」と言われるだけの巨大エアクッションになってしまいました……
一応プロットを立てて書いてはいるのですが、思い付くままあれもこれもぶち込んで出来の悪いキマイラになった気はします
もっと誠実に丁寧に、自分を騙さずじっくり書き上げることを意識して、これからに繋げていきたいと思います
>>184 此処こそ、本当に作者都合でキャラを振り回した部分だと猛省しております
ハウツー本を読んで「冒頭にインパクトを」という部分だけ脳内リフレインさせていたら
まったくもってインパクトを履き違えた歪なシーンに仕上がってしまったようです
構想段階では、暑さで頭おかしくなって幻覚見てるのかと勘違いして、ヒロインの持つホースひったくって頭から水かぶって正気に戻ろうとしたり
夢見てるのか確かめるために何故かヒロインの頬引っ張ってしばかれたりというのも考えていましたが
やっぱりなんかちがくね?みたいに感じて、どんどん変な方向にエスカレートしていった次第です。大変お恥ずかしい……
キャラに確固とした人格を与えられるように、しっかり経験を積んでいこうと思います
>>185 そもそもの着想が「幼馴染、一発逆転大勝利」だったので、最初からそのラストありきでした
ご都合と言われれば最早それまでなんですけどね……
>>186 お世辞でも、やはり褒められると滅茶苦茶嬉しいものですね。ありがとうございます、やる気出ます
月影と神話に関しては、浮いているというか、むしろ完全に足引っ張っているみたいですね
カレーに隠し味とか言ってコーヒー入れたら、ただ苦いだけの物体Xが出来上がってしまいました
今度は素材を厳選して、身の丈に合ったオーソドックスなカレーを振る舞えるように努力します
清々しいまでの酷評ぶりで蜂の巣にされた気分ですが、おかげで自己満足な達成感から目が覚めた気がします
文章に関して一定の及第点を頂けたことは素直に嬉しく思います。正直こちらのダメ出しもかなり覚悟していたので
一方で、一貫して不貞腐れ主人公や設定過多が不評だったことを受け止め、次の作品はもっと読者を意識して書いてみようと思います
本作のギャグが曲がりなりにもクスリとさせられたのなら、そちらに特化したものもチャレンジしてみたいものですが
うっかり評価基準にその部分を明記し忘れたので如何ともしがたいですね……
そもそも開幕リタイアではギャグも何もorz
正直なところ、賞に応募するか考え直すレベルの代物だと実感させられましたが
曲がりなりにもせっかく書き上げた作品ですし、万が一にも一次通過すれば評価シートがもらえるとのことなので
そこでもう一度フルボッコにされることを期待して送ってみようと思います
皆さま、こんな拙い、ともすれば不愉快な作品にも感想を寄せていただき、今一度本当にありがとうございます
柳メンタルでこれからもがんばっていくので、また機会がありましたら容赦なく踏みつけてやってください
※ろだの方は、一応今日の20時くらいには下げさせていただくつもりです
長文連レス失礼しましたm(__)m
>前スレ(vol.56)19 タイトル「境界世界ノ彼女」
かなり今更ですが、全部読みました。
もう見てないだろうから独り言程度に感想書きます。
結論から言うと私はかなり楽しく読めました。
私も遥か昔に似たような作品を晒した事があったため、
読後に少し昔を思い出すような気分でした。
一応評価基準に沿って。
設定について、読んでる途中では少し分かりにくい気もしました。
全部読んだ後なら大丈夫ですが。
このキャラのこの言動にはどういう意味があるのだろう? と思うシーンが
ちょくちょくあるのですが、それが一回読んだだけでは完璧に把握し切れませんでした。
(単に私の読解力が無いだけかもしれない……)
キャラクターについて、翔子先輩はかなり良かったです。
正直、翔子先輩のおかげで最後まで読み切れたと言っても過言ではないかも
しれません。二階堂は結構いい味ありましたが、個人的にはもっと翔子先輩への
ストーカー度が強い方がいい気がしました。(単に私が変態なだけかもしれない……)
主人公は他の方が言っておられる通りやっぱりいまいちでした。
まぁ、昨今のラノベの男主人公はこんなものかもしれませんが、もう少し
見ていられるキャラの方がいいなぁ、という感じです。
最後に、以下全部私の個人的感想で色々間違っているかもしれませんが、
まず、文章力結構高いと思います。少なくとも私よりは数段上の位置にいる気がする。
そして、この作品はどちらかというと鍵系のような爽やかな日常を描く事に主眼を
置いているような気がします。青春ジュブナイルとでも言うんだろうか?
もしそのような作風なのだとすれば作者さんに無双の文章力と演出力が備われば
この作品は大化けしてもおかしくないように思えました。
現状ではこの作品、後半から面白くなっていっている気がします。
だからこそ最初だけ読んで脱落する人がいても全然不思議とは思わないし、
そこで損してるなぁ、という感触がかなりありました。
前半の日常パートを文章力だけで乗り切れればなぁ、と。言うのは簡単ですが……。
正直、今のままでは色々と粗が目立つので、上位には届かないとは思いますが、
それでも感想を書こうという気にはなれる作品ではありました。
また次作、お目にかかれればと思います。
>>191 もう〆てるのでレスすべきじゃないのかもしれないし、余計なお世話かとも思うけど
> そもそもの着想が「幼馴染、一発逆転大勝利」だったので、最初からそのラストありきでした
これがやりたいなら、ヒロインを主人公にして少女向けレーベル狙いの方がいいと思う
イマイチな女がすべてに優れた女に「幼馴染」の一点で逆転勝ち男ゲットってのは
原則としては男主人公に感情移入してる男読者が楽しむ設定というより、
ヒロインに感情移入した女が楽しむ設定だろう
もちろんその辺り配慮してるのは分かるし、絶対無理なんていう気はさらさら無いけど
この話に限っては、少年向けにしてるせいで無理が出てる気がする
>>194 ちょっと少女向けというのは想定していなかったですね
ハーレムものによくある(?)主人公争奪戦的なノリで書いていました
今回の場合、幼馴染の一点突破大逆転というよりは、落ち物ヒロインに転生したおかげという部分が強いかもしれません
「落ち物ヒロインに主人公掻っ攫われる幼馴染の構図どうにかしたってよ!」から始まって
「いっそのこと、幼馴染が生まれ変わって落ち物になったらどうだろう?」という割と明後日の方向に進みました
本来なら主人公は小学校卒業とともに引っ越してしまうので、そこでお別れさようならだったはずが
思わぬ事故の末に何故か落ち物神様として復活、立場上の強みでハイスペックな元許婚を蹴っ飛ばして大逆転という感じです
年頃の女の子の内面をロマンチックに書き上げる自信は全然ないので、少女向けレーベルは不可能だと思いますが
争奪戦させるならさせるで、きっちり取り合いさせつつ主人公も男性読者から好感の持てるキャラに仕上げなければいけませんでしたね……
そのあたりは今後しっかりと意識していこうと思います。ご指摘ありがとうございました
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3518.txt 【ジャンル】退魔物
【タイトル】未定
【評価基準】
・どこまで読めたか。ギブアップの場合は理由もお願いします
・文章は読みやすいか
・登場人物が三人以上いる時、誰のセリフなのか分かるか
・登場人物達が何をやっているのか分かるか(特に戦闘中)
・ぶっちゃけ、面白いか、それともつまらないか
・その他、何かあったらお願いします
【改稿】×
クライマックス直前で筆が止まってしまいました。テンションアップの為に、情け容赦ない感想をお待ちしています
(一応最後に、ラストまでの箇条書きは載せてあります)
>>196 ・どこまで読めたか
二章序盤。三人で掃除をしている所まで
ギブアップの理由は、続きが気にならないというか「あーなんかいいや」って感じになってしまった
・文章は読みやすいか
正直、個人的には読みにくい
どこがと言われると答えにくいんだけど、例えばセリフから理解できる状況なのに
次の地の文でわざわざ状況を説明してたりとかする辺り
・登場人物が三人以上いる時、誰のセリフなのか分かるか
読んだところまででは分かる
・登場人物達が何をやっているのか分かるか(特に戦闘中)
戦闘中に何をしているのかは分かったけど、戦闘中の描写は
臨場感というかスピード感に欠けてるなと思った
・ぶっちゃけ、面白いか、それともつまらないか
自分はこの手の退魔ものは本来大好物なので、プロットとか見せてもらったら、面白い!と思うのかもしれない。
ただ頭から読んでいた限りでは、上でも言った通り、一章終わった時点で続きが気にならなかったです
・その他、何かあったらお願いします
一個人の印象の問題だと言われればそれまでだが
>>196さんは結構若い方なのかな?
20代後半でくたびれたコートとか、大学講師が新学期の準備で大学に駆り出されるってのは
ちょっとどうかなあ…と個人的には引っかかった。
>>196 正直、冒頭の女の子二人登場は、ノルマ達成のための作業じみていてつまらなかった。
王道だと
引っ越しの挨拶
↓
疲れたでしょう、お風呂でも入って
↓
いとこが汗を掻いて帰ってきて、風呂に入ってくる
↓
お風呂で一悶着
これもベタな展開だけど、淡々と登場人物を出すくらいなら
イベントを混ぜなくちゃいかんぜよ
>>196 読みました。感想置いてきます。
第一章の途中、場面がデパートに変わった辺りでリタイヤしました。
最初の場面が何かが起こるわけでもなく能動的な行動を起こすでもなく、ほとんど話が進まないため説明するための場面であるような印象を受けたためです。
この作品の文章には過度に説明的過ぎるきらいがあるかと思います。
>勇斗の年齢は十五才。四月から高校生になる。顔付きはまだあどけなさを残していて、少し垂れ目気味なので、優しそうな印象がする。背丈は一七六センチ。運動をしているのか、細身ながらも筋肉がしっかり付いている。
上の部分の文章など、イラストレーターへの発注と言われても信じそうなくらいです。まったく動きがありません。
映像に起こすなら、画面が一時停止してモノクロになりプロフィール一覧がずらっと表示される感じでしょうか。
そういう演出もありだとは思いますが、これをやるなら、OPやアバンタイトルで「イカれた仲間を紹介するぜ!!」的なノリでやるか、
本編でなら望遠鏡越しの狙撃対象とか監視対象に対する描き方であって、明らかにこれから感情移入しようという対象への描き方ではないと思います。
説明は理解には繋がりますが、没入には繋がりません。
評価基準の「誰のセリフなのか分かるか」「何をやっているのか分かるか」という項目から察するに、作者さんは自分の伝えたいことが相手に伝わっているか不安なのだと思いますが、少し心配しすぎかもしれません。
こと小説においてはなにかを伝えるのに説明をし過ぎると、逆効果になりかねないことを意識したほうが良いと思います。
>>196 最後まで読みました
文章は読みやすいと思います
3人のセリフは分かります。妹の方は完全に井口裕香で再生されました
妹に対して、姉の口調がちょっと弱いかな
あと、姉も結局デレデレするのかよ、と
ハーレム展開とはいえ、もうちょっと2人のデレの差異が欲しいかなあ
戦闘シーンの描写は、雰囲気出すのに必要なんでしょうが、正直祝詞が読んでいて
引っかかります
ただ、活字になって全部にふりがな振られてたら大丈夫かなとは思います
一気読みできるくらいには面白かったです。
少年少女が、命の危険も伴う仕事を担うことにもう少し説得力があればいいと思いました
まだラストバトル前ということで、押さえ気味なのかもしれませんが、
攻撃方法が一本調子なのも気になります
もう少しTPOに応じた臨機応変があるといいと思います
最初の戦闘で掛け軸を利用したような
面白かったのは確かなので、完成をお祈りします
>>196 >・どこまで読めたか
二章終わりまで
で、閉じた理由ですが
主人公達の設定が上手く噛み合ってないのか、どうもしっくりこないんですよね
まず主人公は年長ではあるけれど三人の中で一番新米な訳じゃないですか
更に攻撃的な能力持ちだけど、身体能力的にはそれほど強い訳じゃない
なのに初仕事の時から閉じる間際二章終わりまで、新米ならではの恐怖心とか葛藤なんかが描かれる事がない
双子ちゃんもそうですよね
いくらお兄ちゃんラブでも命の懸かった状況で新米に指揮を任せる事に何の躊躇いもない
なんというかサブストーリーである三人のラブ要素、主人公を頂点にしたピラミッドに引っ張られて、本筋のキャラ設定もそれに準じちゃってるなと
それが非常に不自然に感じる訳です
これは逆にはめ込むべきピースなんじゃなかろうかと
要するに双子ちゃんはお兄ちゃんラブだけど向こうが新米だから泣く泣く辛くあたったり、主人公は双子ちゃんとの経験の差に挫折を味わったりというドラマがあった方が盛り上がるんじゃないだろうかと思いました
やっぱりメインの退魔話が盛り上がってこそのサブストーリーじゃないかなと
その辺りのバランスをもう少しなんとかすれば面白くなるんじゃないかと思います
>・文章は読みやすいか
二章に入ってからは、かなりマシになりましたが、序章と一章は結構厳しいです
まず描写過多な件
特に初出の人物描写なんか、塊でドサッ、ドサッと描写パートと呼べるぐらい出てくるのはなんとかした方がいいかと
他も全体に削れる所は削った方がいいかと思います
そして何より、視点のブレ
これ、ちょっと長くなりますので後述します
>・誰のセリフなのか分かるか
これはまあなんとか
>・何をやっているのか分かるか
これもまあかろうじて
>・面白いか
つまらなくはないですが、面白いかと聞かれても、やっぱりつまらなくはないですとしか
長くなったので続きます
>>196 続きです
>・その他
まず重箱の隅を一つだけ
主人公が機動隊の隊長に挨拶する際「ご苦労様です」とありますが、これは「お疲れ様です」にするべきかと
他にも敬語の怪しい所は多々ありましたけど、そこまで完璧な敬語を使う高校生は気持ち悪いので別にいいと思うんです
ただ、目上からは下へは「ご苦労様」、逆に下から上へは「お疲れ様」というのは、バイトでもしていれば高校生でも知っている事だと思うので、その年代に突っ込み所を与えるようでは不味いかなと
で、後述するといった視点のブレについてですが
ご存知かも知れませんが一応いっておくと、物語の人称は基本的に一人称か三人称になりますよね
このお話は分類上、もう少し細かくいうと、三人称多元視点になります
多元視点の場合、焦点化する人物を複数用いる訳ですから「今は誰の視点で物語を展開しているのか」つまり「誰の気持ちで読めばいいのか」を明確にする必要がある訳ですよね
けれどこれだと、それが会話を挟む度に変わってたりして、同一セクションで焦点人物が混在している、要するに視点のブレが起きているんです
で、何故それがよろしくないかって話ですけど
まず三人称の一元視点と多元視点は似非三人称(似非と言っても否定的な意ではなく、あくまで分類上の話です)とも言われる物です
簡単に言えば一人称小説を三人称の形に変えた物が三人称一元視点、それを複数用いる物が多元視点と思ってもらえれば分かりやすいかと
それを踏まえた上で例として
「ごめん」
大助は言った。きっと悲しいのだろう。大助には花子が今にも泣き出しそうに思えたからだ。だが次の瞬間だった。
「どうして謝るの?」
花子は毅然とした態度で問う。
謝られる理由なんてない。なのに簡単に頭を下げるなんて、大助は自分の事を下に見ているに違いない。彼女はそう感じた。
なんて文章があったとします
これ、明らかにおかしい訳ですが、もしかすると三人称多元視点なら一見しただけでは気付かない人もいるかも知れません
じゃあこれを一人称に戻してみるとどうなるか
「ごめん」
僕は言った。きっと悲しいのだろう。僕には花子が今にも泣き出しそうに思えたからだ。だが次の瞬間だった。
「どうして謝るの?」
私は毅然とした態度で問う。
謝られる理由なんてない。なのに簡単に頭を下げるなんて、大助は私の事を下に見ているに違いない。私はそう感じた。
となる訳です
一行毎に視点が替わる一人称とか付いていけないですよね?
こう分解してみれば、同一シークエンス内での視点ブレがいかに読みにくいか分かってもらえるかと
そんな感じです
>>196 先ほどの感想の例文ですが
議論スレで言われて読み返したら、三人称完全客観視点、俗にいう神視点でもギリギリいけそうなんで、例文としてはちょっと不適切でした
ごめんなさい><
なので、言わんとする事が伝われば幸いです
伝わるかな
伝わっていればいいな
あと、一元視点とか多元視点の分類って色々な解釈があるんで「多元視点って神視点の事じゃねえの?」と思われたなら、それも間違いじゃありません
ただ私の場合、一元視点の描写法を使って複数を焦点化する場合と、完全な神視点を分ける為に、一元視点、多元視点、完全客観視点という解釈の分類を使っているだけですので、お間違いなきようお願いします
>>196 ・どこまで読めたか。
二章始めまで、二章終わりまで流し読みしてギブ。
・文章は読みやすいか
最低限の読めるレベルではある。
だけど、わりと落ち着いた文体なのにところどころ稚拙な表現とかがあってちぐはぐな印象。
そして無駄な説明が多い。什器のくだりとかいらないよね。
・登場人物が三人以上いる時、誰のセリフなのか分かるか
まぁ分かる。ただ時々双子がごっちゃになる。
・登場人物達が何をやっているのか分かるか(特に戦闘中)
分かる。が、上でも出ているようにスピード感に欠ける。
なんというか、全体的にメリハリがついていないから戦闘中もダラダラしたイメージになってると思う。
・ぶっちゃけ、面白いか、それともつまらないか
面白いかつまらないかでいえば、つまらない。
・その他、何かあったらお願いします
退魔モノとしても、ラブコメとしてもなんとも中途半端な印象。
退魔モノとして見た場合、核となるべき大きな世界観(どのくらいの頻度で敵が現れるか、とか歴史とか組織とか)
そういった情報が示されないので、なんとも都合の良い設定でしかない。薄っぺらさを感じる。
ラブコメ要素はかなり強めだけど、いきなりデレてるからお話への吸引力にはならない。
まるでエロゲーのイベントをそのまま切り取ったかのようなシーンが展開されて
かなり違和感を感じた。ベッドのシーンとか、キャラが立ってないうちにやるのはチープなだけだと思う。
ラブコメ要素は、相手の気持ちが分からないから面白いわけで、「唇争奪戦!」とかやられても、ひたすら寒いだけ。
読者は物語の中でどうキャラが(或いはキャラ同士の関係が)変化していくかを見たいわけで、
既に完成させられたハーレムというのは、何の興味もそそられない。
>>196 ・どこまで読めたか。ギブアップの場合は理由もお願いします
最後まで
・文章は読みやすいか
そこそこ
・登場人物が三人以上いる時、誰のセリフなのか分かるか
分かりますが、もうちょっとメリハリ付けた方が良いと思います
特に舞がデレると奏とキャラ被っちゃってます
・登場人物達が何をやっているのか分かるか(特に戦闘中)
一応
・ぶっちゃけ、面白いか、それともつまらないか
面白いともつまらないとも言えない、微妙な感じです
・その他、何かあったらお願いします
最初からWヒロイン共に好感度MAXというのは悪手です
しかもどっちもラブコメあるあるなお色気エピをやっちゃうので更につまらない
というかやる事同じなら双子に分けず、一キャラで良いと思います
どっちかの好感度を低めにしてからスタートするか
せめてデレ方を正反対にして姉妹の個性が表れてたら良かったと思います
あとイベント描写がちょっとモタついてる印象を受けます
例えば序盤「警察からの要請でこれから怪物退治する」ってシーンが後ろに控えてるのに
居間に上がって茶と羊羹出されて湯上りハプニング…って呑気過ぎです
ここは土間で電話を終えた奏が勇斗に抱きついたあと
奏「お茶でも飲んでって言いたいんだけど、これから出かけなきゃいけないの」
勇斗「こんな時間に? 一人で?」
奏「ううん、お姉ちゃんも…」でバスタオル1枚の舞が登場
とこのぐらいすっ飛ばしても良いと思います
他にも神社の境内に敵がいるかも!時間がないから巫女装束着れない!と準備してるのに
コートがないと寒いとか脱げとか、それどころじゃないでしょう
いろいろ冗長になってるところが散見されるので
「本当に必要な描写か」を考えると、テンポ良くなると思います
ついでに、双子の祝詞が戦闘中とは思えないほど長いです
二回目の戦闘からは多少省略されているとはいえ、いちいち神へ畏まってる暇あるのかと
一瞬の隙で唱えられる分量かと気になります
まあ「祝詞なんだから仕方ないじゃん!」と言われればその通りなんですが…難しいところですね
>>196 ・どこまで読めたか。ギブアップの場合は理由もお願いします
一章に入ってすぐ。ほんとは序章からきつかったです。
・文章は読みやすいか
読みづらい。やめた理由はこれ。
一文が長くてリズムがない。
五文字以下どころか、十文字以下の文もほとんどない。
一定のリズムで落ちる水滴に晒す拷問みたいな感じ。
ばーっと先まで見たけど、ずっとこのだらだら文体だったので、
どっちみちこれを読み切るのは不可能だと思い、早期断念しました。
・登場人物が三人以上いる時、誰のセリフなのか分かるか
割愛
・登場人物達が何をやっているのか分かるか(特に戦闘中)
割愛
・ぶっちゃけ、面白いか、それともつまらないか
お察しください。
207 :
この名無しがすごい!:2013/09/21(土) 18:59:05.42 ID:Q9NB+tHW
>>196 ・どこまで読めたか。ギブアップの場合は理由もお願いします
読んだ
・文章は読みやすいか
私よりうまい。読みやすい。ただ丁寧過ぎて少しくどいのかな?
・登場人物が三人以上いる時、誰のセリフなのか分かるか
良く分かる。
・登場人物達が何をやっているのか分かるか(特に戦闘中)
良く分かる。弓が目の前で止まった瞬間なんて迫力あった。
・ぶっちゃけ、面白いか、それともつまらないか
【前半は苦しい】
最初暫くはネタが食傷気味に感じた。引きが弱い。夢の辺とか、分からない情報が詰め込まれていくので、ニコニコ動画、作業用ゲームバトルメドレーで強引にテンションを上げて読んだ。
【後半勢いづいて燃えた】
通りすがりの参拝者、屋崎誠児の登場あたりから面白い。ドキドキした。
誠児、ぶつけキャラだったと思いますが、脇役にするには勿体ないくらいカッコよかった。もっと大暴れしている姿が見たかった。
入院なんてもったいない。どうせならベジターの如く復活ぅぅぅ!
暇だったので、思わず誠児が錫杖を振りまわすバトルシーンのイラストを描こうと思ったくらい。
「お前自身が死ぬのは勝手だ」ええねぇ。
という事はつまり、私を虜にした。私など虜にしても仕方ないが、YouWin 5ポイントと20ゴールドゲットォ!!(すいません、失礼しました)
・その他、何かあったらお願いします
私が萌えたセリフをピックアップしました。
お姉ちゃん最高。
◆いいえ、穢されました。私の心が。さあ、早く責任を取って下さい
優斗君、あんたはルパンや(^.^)/
◆兄さんは奏にばっかり甘い顔をしています。もっと私にも優しくして下さい
おほほ\(^o^)
ここからいよいよ大詰めですね。
テンション上げて執筆頑張って下さい。
>>196 一章の途中まで読んだ。
読みづらかったので、後は流し読み。
誰のセリフかは分かる。
二つの戦闘が同時進行しているので集中しにくい。
文章作法はまともだが、文体は冗長的に感じる。
読み込ませるような文章にシェイプアップすれば、ストーリーも面白いと感じるかもしれない。
あとは細かいこと
読んでいて、アニメの「あまえないでよ!」を思い出した。
巫女姿だから神道だが、勇斗は九字を切っている。これは密教系なので統一したほうが良い。
序章は意味が分からない。完結すれば分かるのだろうが、
いきなり少年が倒れているが、何かの戦いの後に倒れたなら、そのバトルのシーンを一部でも入れた方がいいかも。
基本的な句読点の打ち方も分からない者が、よくここまで長々と書けたものだ。
感心する。
>>209 「思い立ったが吉日」の使い方間違ってるよなあと思い、あまりの読みにくさに挫折しかけ
すみません、睦美が思考回路を特撮番組を改装することに専念させていた辺りで放り投げました。
>>209 相当我慢して読んだのですがゴメンナサイ、地下に下りたあたりで挫折
語彙が自分のものになってないと感じました
語句の選択や言い回しに違和感がありまくります
比喩表現が面白い箇所もあったので、まずは平易な言葉遣いで
気取らずに書いてみてはどうですか?
>>209 最後まで読めなかったので簡単な感想だけ
句読点の打ち方がおかしいので、とても読みにくい
文章も統一感がなく、不安定な印象を受ける
せっかく三人称にしているのに、最初に主人公の風貌に関する描写がない
などなど、物語以前のツッコミどころが多い
あと、自覚があるようだけど、そこはかとなく古くさい雰囲気を感じる
学生生活というか、台詞も含めて
少なくともライトノベルの文章じゃない
市販のラノベを読んで、自分の文章と見比べてみるといいと思う
>>209 恐ろしく読みにくい。なので、評価以前の問題。
なぜかというと、コロコロ話題が変わりすぎ。
例えばはしごを見つける場面。
さっさと進むか、悩めばいいのに、
何故か携帯の電波の話になる→何故か防犯ブザー→何故か勝負下着の話になったりする。
どこもこんな感じで、非常に本筋が分かりにくくなってる。
>>196 ・どこまで読めたか。ギブアップの場合は理由もお願いします
あるだけ読めました
・文章は読みやすいか
読みやすいようで地味に読みづらい
文法的にはそんな間違ってないと思うんだけど
他の人も言っているように説明しすぎなのかな
それとこれは後で書くけど場面の切り替えのテンポが悪いことも読みづらさの一因か
・登場人物が三人以上いる時、誰のセリフなのか分かるか
これは分かります
極端ではないにしろ口調が分けてあるしね
・登場人物達が何をやっているのか分かるか(特に戦闘中)
物理的には分かるけど理論的には微妙みたいな
描写でなにが起きているのかは分かるけど
そもそも設定的になにがどうなってこうなってるのかイマイチ分からないんですよねー
なにしろ設定が語られているようで語られていない
なんで主人公たちは能力とか使えてるの?霊能力ってなに?念とか霊圧とかそんな感じ?
さらっとビームとか撃ってるけどあれも誰でも使える技なのか当たるとどうなるのか
普通に戦闘してるけど化物退治はわりと簡単なのか一歩間違えると死ぬ危険な仕事なのか
作品の基準みたいなものが見えなかったから状況が分かっても意味が分からなかった
・ぶっちゃけ、面白いか、それともつまらないか
要素としては面白いところもあったけれど
全体としてはつまらないかなー
面白くなり損なってるって感じ
・その他、何かあったらお願いします
とりあえず細かい演出とか工夫すればもっとよくなるんじゃないかと思いました
たとえば第一章の序盤は姉妹に会ってから実戦へ行くまでズルズルと進んじゃってるけど
ここを1.田舎へ到着してその風景の描写2.姉妹と再会してドタバタする
と日常物っぽく進めてからそこに電話がかかってくる
(電話の音はサスペンス感があって緊迫感を出すのに優れていると個人的に思ってる)
それで3.事件が起きて出動する
みたいにアクセントになる出来事でノリを切り替えてメリハリをつける
そうすると文章のほうも物語全体の流れに乗ってすらすら読めそう
姉妹が最初から好感度マックスなのは嫌いじゃないです
巫女姉妹と甘〜くエッチに過ごす方法とか悪くないと思います
でも姉妹でしかも立場も同じとなると読んでいて混同しやすいですから
二人の会話とかエピソードを増やすか工夫するかして
違いを際立たせるとか差別化するとかはしたほうがいいでしょうねやっぱり
似ていて違う魅力的な双子キャラが書ければ属性としての人気もありますから
商業的にも価値のある要素になるでしょう
あとこれは完全に余談ですけど作者さんはサウンドオブミュージックがお好きなようで
私は『My Favorite Things』が好きですが他の曲も好きです全体的にとにかく好きです
216 :
この名無しがすごい!:2013/09/22(日) 00:35:40.04 ID:whIgswhv
>>209 ・最後まで読めたか。楽しめたか
読んだ。我ながら頑張った。
・わかりにくい箇所があれば教えていただけませんか
ごめん、私と同じレベルだ。駄目だ、理解できんかった。でももう一回読むよ。マジ理解できんかった。
・ライトノベルとして読むことはできますか。 市場性ありますか?
もう一回修行しよう。あなたの考えている事はすばらしい。後は伝える技術だ。
・古くささや学生生活に誤解があれば教えていただけないでしょうか
これじゃーダメなんだ! この日本語では伝わらないのだ。
私は分かった。
だから、ラノベを大人買いして毎日1冊以上読破している。昨日も妹がどーのこーの読んだ。
毎日会社で読んでいるんだ。妹萌書を。表紙をいろいろな現代文学パッケージに変えて。
昨日の表紙は「ゆるす」。実際の内容はお兄ちゃん許してと連呼。
どっちも現代文学だ。先日は湊かなえの告白の表紙の下に、違う告白ラノベでウヘヘだ。私は終わっているが日々そうやって勉強してる。
ええよ、毒々しい湊かなえの下には、ういういしい萌え書があるのも。
私の言いたいのは、
あなたくらい深い思慮があれば、その辺のプロの作品より面白いものができると思う。
私の先日やらかした初晒しなんてもっと酷い。
どうやら、気持ちだけでは無理みたいよ。読み手を考えてそれなりの学習と仕掛けがいるみたい。
でも文章は勉強したらうまくなるみたいよ。
私も勉強中だけどね(>_<) 頑張ってプロになろう!(^ω^)
>>209 ・最後まで読めたか。楽しめたか
冒頭で無理だと確信した。実際無理だった。怯えたあたりで無理だった。
いや、もしかしたら頑張ればもう少し読めたのかも知れない。でも、頑張らないと読めないのもどうかと…。
・わかりにくい箇所があれば教えていただけませんか
わかりやすい、わかりにくいという以前の問題と思われる。
1文に突っ込みすぎだし、いらないことを書きすぎだし、有り体に言って、下手。
トータルすると読めない文章になっている原因の1つ。
・ライトノベルとして読むことはできますか。 市場性ありますか?
ライトノベルがどうという以前に、小説として読むのが苦痛。
これのどこに、読者に想定した感覚を覚えさせる演出があるのか。
描写もなければ動線もない。カメラも動いていない。思いつくままに説明を並べただけにしか見えない。
・古くささや学生生活に誤解があれば教えていただけないでしょうか
この設問があるということは、カテエラで落ちてることを疑っていた?
多分ね、カテエラ以前の問題で落ちてると思うよ。だって読めないもの。
改稿○らしいので、このあとを読まずに不要そうな部分を消して順番を入れ替えた。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3522.txt 描写を足したりもしてないし、繋ぎの語尾とかを2〜3箇所弄っただけだから、
小説としては駄目だけども、自分の感覚としてはまだましになったと思う。
>>209 最後まで読めませんでした
文章については読めなくはないけど全てが冗長だと感じた
物音がするので地下に降りたらAO入試の練習中だった稔君でした
→たったこれだけに何文字使ってるの?
しかもそれを睦美視点で描写する意味も分からない
実際のバトルの描写部分まで読んでないから憶測になってしまうんだけど、バトルの内容が全く興味持てず、つまらなそうだった
キネクトみたいな装置でモーションとってバトルするみたいなもんかと思ったら、それをレポートにまとめるってどういうこっちゃ?
ってなった
普通にバトルでいいじゃん
で、この作品を例えるなら、料理でメインディッシュがなかなかこないでひたすら美味しくもない一品ものの小鉢が運ばれてくる感じ
多分、学校生活を細かく描写しようとするあまり、物語と直接無関係、あるいは必要ない部分を多く入れてしまったせいだと思う
それが作品自体を薄めてしまい、おまけにこの冗長な文章で読めずにギブアップしてしまうんじゃないかな
あと、学校が舞台になってるラノベは基本、学校生活部分も含めてあまり描写してない
だって、学校だったらどんなものか誰だって想像つくからね
ましてラノベの主要ターゲットが中高生であるわけだし
そういう部分で、中高生と歳が結構離れてる方なのかなーと思ってしまったり
主人公とヒロインの名前もちょっと昭和っぽく感じてしまった
今時のラノベや、流行は押さえた方が良いかもしれないね
>>196 一章途中まで読んだので少し。
文そのものは読みやすく、引っかかるところはあまりない。ただ文章として見るとどうもおもしろくない。
全体として臨場感や緊張感が薄いように感じられました。戦闘場面にもスピード感はあまり感じません。
作者が場面を順次解説しているような印象を受けました。好みの問題かもしれませんが。
姉妹の台詞はもう少し意識して口調に差をつけた方がわかりやすいかな、と思いました。
戦闘中を含め、登場人物の動きは把握できます。でも、場面に関わらず平坦な感じがします。
読んだのは小夜子登場の辺りまでだったのですが、この先おもしろくなりそうな予感はなくはありませんでした。
ただどうも先を読みたいと思えるほどの引力は感じられませんでした。
序章に少しバトルを入れるなどして長くして話の内容を提示した上で、家での姉妹とのやりとりを長めにとる
などして、人物の魅力を引き出した上で事件に入る、もしくは一章の事件をコンパクトにするなど、
構成を考えてみると読みやすくなるかな、と思いました。
>>209 ・最後まで読めたか。楽しめたか
話が進まない、わからない。
いったい何の話やねん!とあらすじを見れば、こいつ主人公ちゃうやんけ!
で、断念しました。
・わかりにくい箇所があれば教えていただけませんか
表現そのものがわかりにくい。むずかしい。改行しない。漢字多し。
そして、場面に関係ないノイズが大杉。
冒頭を改稿させていただきました。
いらない部分を削って、改行しただけですが、すっきりしたはずです。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3524.txt で、改稿しといてなんですが、あらすじを見るかぎりはここの部分まるまる不要だと思います。
そして、あらすじが意味不明です。
稔は法学部に入る、というのが目標のはずです。つよい執念を抱いているはずです。
あらすじですら、そんなふうには読めません。
・ライトノベルとして読むことはできますか。 市場性ありますか?
むりでした。市場性というか意味がわかりません。
・古くささや学生生活に誤解があれば教えていただけないでしょうか
古い以前にこのアマ支離滅裂すぎて人間になってません。
単語や言い回しのチョイスがむずかしすぎます。
>>209 ごめんなさい。序盤でギブアップしました
理由は、地の文が読みにくいからです
「一文が長い」そして「改行がない」のが主な原因だと思います
まず一文の長さ。短い・中くらい・長いの三種類あるしたら、この話は中と長ばかり
しかも長めの文章が続くため読んでて息切れします
更に改行が余りないとくれば、目が滑るばかりで内容が入ってきません
個人の嗜好に合う合わない以前の問題、リーダビリティの欠片もない文章です
まず読んでもらう、そして言いたいことを伝える為に他人の目を意識した文章作りを心掛けましょう
就活ハウツーで「第一印象で8割(9割?)決まる」と言いますけど、小説の第一印象と言えば文体です
少なくとも新人賞応募原稿ならそうです(商品となるとまた違います)
「読みにくっ!」と思われたらその時点でポイされます。中身の段階までいきません
一次落ちを例えるなら「履歴書写真に写ってたのがボサボサ髪とよれよれ服で
しかもピンボケだったから書類選考で落ちた」って感じでしょうか
別にイケメンや美女が勝利するとは言いません
要は「他人を不快にさせないよう心配りをしている」ことが伝わるかが鍵です
文章を短くする。5W1Hを心がける。改行するなど基礎を意識してみて下さい
222 :
196:2013/09/22(日) 06:28:27.11 ID:Tt+XjN0g
>>209 最初を読んだだけであとは拾い読み。
文章作法はきちんとしていたと思います。
分かりにくい箇所というか、読者に分かりやすく、という意思が作者にあるのだろうか。
題材はラノベですが、文章はちょっと違うような。
他の作品と違って、セリフより語りの方が多い。個人的には好印象。
よく読んでいないので、最後のあらすじに対して
現在の法律に関して矛盾を感じているのなら、変なバトルではなく勉強して合格を目指すべきでは?
2,3年浪人してもいいから、学力で入学して法律を勉強したら、と思ってしまう。
>有羽が途中棄権を迫られる
ライバルに障害を与えても仕方がない。主人公に障害を与えて、それを乗り越える、というのが定番。
>運転手がドラペラーそっくりの格闘士に変身して
これは何の意味が?
>>223・少しでも魅力はあったか…無いとは言え無いが不十分
・悪いところはどこか…文章の書き方からして未熟
・退屈な場面、不要だと思う箇所はあったか…徹頭徹尾、退屈
・その他アドバイスなどがあれば…キャラクターの名前が中二臭い
>>223 ・どこまで読めたか
10DPくらい。
・少しでも魅力はあったか
読んだ範囲ではわからなかったです。
あらすじを公開してくれていたら内容的に突っ込んだことを言えたかもしれません。
・悪いところはどこか
展開と描写が冗長。なかなか先に進まなくて「で、これはどうしたいの?」って思いました。
文章自体はさほど悪くもないのですが、全体的に細かく描きすぎていてだらっとしてしまっている印象を受けました。
ずーっと同じような調子でだらだらした描写が続くので、テンポ悪いなぁ、と思って先を読む気が削がれてしまいました。
・退屈な場面、不要だと思う箇所はあったか
読んだ範囲では全体的に退屈でした。
不要だと思う場面は、凛に遭遇するまでの展開がほぼ全て必要無いと思います。
親戚家族が住まう家に着いた場面からストーリーを始めても大して問題は無いのではないでしょうか?
・その他アドバイスなどがあれば
文体的に書くことにある程度慣れた方だと見受けられますが、何もかもをきっちり描きすぎているきらいがあります。
いえ、それでもテンポ良く読み進められるなら全く問題は無いと思うのですが、少なくとも私には無理でした。
人によったら「これくらいの文章が丁度良い」と仰る方も居るかと思うのですが……。
文章のテンポを意識して、情報を取捨選択することを心がけてみてはいかがでしょうか。
作者様の今後の精進を期待しております。
旅に出るといったのに、三話まで書いてすぐ戻ってきてしまいました。
すみません。お手数ですが、もう一度感想をください。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3527.txt 【タイトル】アドLIVE
【ジャンル】学園もの(偽ラブコメ)
【評価の基準】最後まで読めたか。続きを読みたいか。
文章の読みやすさはどうか。
設定・登場人物についてどう思うか。
ライトノベルとして面白いか。面白くなりそうな余地はあるか。
その他、自由な感想・ダメだしなど。
※前回読んで下さった方は、良くなった点・悪くなった点を指摘していただけるとありがたいです(もう忘れたでも可)。
>>223 ・どこまで読めたか
ギルバートが自室に行くところまで
・少しでも魅力はあったか
キャラや雰囲気は悪くないと思った
・悪いところはどこか
読んだところまでの話だけど、これといったイベントが起きないから飽きてくる
・退屈な場面、不要だと思う箇所はあったか
最初の電車の中とかいらないと思う
ギルバートに対する親戚の描写とか、もっと短くできるよね
・その他アドバイスなどがあれば
風景なんかの描写がきちんとあって、個人的には好きな文章だった
こなれてる感もした
後はほぼ
>>227と同じ意見かな
不要なところはガンガン短縮・削除して、時速20kmくらいの今の文章を50kmくらいに上げるといいと思う
漫画のBLEACHが「カルピスを限界まで薄めて伸ばす手法」なんて言われるけど、正にそんな感じ
原液でいいよ原液で!
>>223 ・どこまで読めたか
二(章)の終わりまで読んだ。
・少しでも魅力はあったか
文章自体は適切で読みやすいと思う。
・悪いところはどこか
とにかくスローテンポなところ。これが上下巻に分かれて売ってるような大作であれば
こんな風に丁寧すぎるくらいに展開してもいいんだろうけど、新人賞を念頭に置くとさすがに遅い。
・退屈な場面、不要だと思う箇所はあったか
とにかく事件が起こるまでが長すぎる。
前半はもっとコンパクトに出来るはず。
・その他アドバイスなどがあれば
半分ほど読んだ印象では、恐ろしく盛り上がる箇所がないと思った。
この手の読み切りの作品はとにかく掴みが肝心。だけど、一章は淡々としすぎてる。
そして物語を読み進める動機ともなる「祟り」についてだけど、これが弱い。
退魔物というよりはサスペンス的な要素の方が強いんだけど、
特にその「祟り」について恐怖を感じないから、全体的にヌルい雰囲気になってると思う。
もっと危機的状況があって、緊迫感を出すほうがいいのでは。
前世がどうこう言われても、読者としては考察のしようがなく、興味をそそられない。
文章力的には問題ないから、構成をスマートにして
テンポアップ出来ればいいものになると思う。
>>228賞に出すのなら、もっと全体のストーリー構成を考えるべきだろう
文章の読みやすさはどうか…遜色無いレベルである
設定・登場人物についてどう思うか…意外性があり、評価はまずまず
ライトノベルとして面白いか。面白くなりそうな余地はあるか…ある
その他、自由な感想・ダメだしなど…各話が短か過ぎる
>>228 感想こそ書いてませんが、前作とプロットは拝読しております
・最後まで読めたか。続きを読みたいか。
全て読みました。面白かったです
前回「おいおい」って思った所もあらかた直ってますし
ここから主人公が突き落とされるのが楽しみです
・文章の読みやすさはどうか。
特に引っかかりなく、スラスラ読めました
・設定・登場人物についてどう思うか。
エグみが薄れ大衆向けに近づいたと思います
エロ禁止と断言したのは大きいですね(実際のエロシーンの有無はさておき)
何も知らず騙されてる遠野森くんマジ癒し
いや実はクラブ側の人間の可能性もありますが、ここは是非嘘だらけな世界のイケニ清涼剤となって頂きたい所存
・ライトノベルとして面白いか。面白くなりそうな余地はあるか。
(以下大体プロット通りの展開になると仮定して)
ラノベとして面白いかどうか、決めるのはここからの展開次第です
「ラブコメだと思ったのに全然違うじゃねーか!」という出るであろう感想が
好意的なものになるか、はたまた否定的なものになるか
それはこの先の落とし方、そして立ち直り方にかかってます
このストーリーの特徴とも言うべきシーン、山場でもありますしね
という訳で、面白くなりそうな余地はあるって感じです
・その他、自由な感想・ダメだしなど。
続き頑張ってください
>>228 前回も読んだよ、詳細はともかく大まかには覚えてる
最初に追加された悪役の話や教師も敵側の関係者とか入れたおかげで
いい意味で設定に現実感が乏しくなりB級っぽさが出たと思う
ただ女子が生々しいいじめを受けて主人公もそれに加担していた
ってのは変化してないし賛否が別れるだろうね
すでに考えてるかもだが、途中か終盤でちょろっと二人を再登場させて
「一緒にいる内に本気で惚れた、彼女に全部話して本気で付き合ううんぬん」とすれば
伏線にも読者のモヤモヤ晴らしにもなるかも
それとちょっと長いね、前回のさっくり本編に入ってて話がスムーズ
という長所が思いっきり削られてて惜しいかな、上手い落とし所を見つけて欲しい
主人公の母親のエピソードを入れて同情を買う話は素直に良い
ここの部分だけ抜き出して読んでも、かなりいい出来に思う
これは蛇足の感想かもしれないけど完成形にいれるならもう少し
あとで入れた方がいい、話が進み始めて主人公のキャラが読者に伝わりきった頃
このエピを入れれば感情移入しやすく成る、と思う
もしくはど頭
主人公は大分良くなったと思う
設定を考えればキャラは後半で更に強化、変化してくんだろうし
後半が楽しみになる
で、二章以降
ヒロインと接触するまで焦らせすぎかなあ、もっと短くしていいともう
席を譲らせるところは普通に良い出来、主人公の演技力も再確認出来るし
落書きのハプニングも素直に上手いなあと
つかその後も普通に最後まで面白い、続きを読みたいと割とマジに思った
サブキャラも良好、遠野と織笠の今後も気になる
質問に答えると
最後まで読んだし続きも読ませて欲しい、ただし構成に再考の余地有り
文章は読みやすく設定は中々で登場人物も悪く無い
ラノベとして面白く、酷い下手を打たない限り今後も面白くなりそうに感じる
ラブコメのさじ加減は慎重にした方がいいかも
その他の感想は上で
完成したら是非また挙げて欲しい、と思う出来でした
>>228 ざっとしか見てないけど、これ構造というか設定が歪つだから無理だと思うぞ。
ぶっちゃけると、設定がご都合主義すぎてついてけないんだ。
一つはそもそも賭けが成立しない。世間を騒がせる超アイドルとか著名人ならともかく、
無名の学校の無名の生徒同士で似非恋愛ゲームって、おそらく作者の中でしかお話
として成立しないと思う。ようは、そこにゲーム性(困難や報酬、攻略性といったもの)
が見いだせないんだよ。あとコレ設定的に八百長対策できなくね? 大金が動く賭け事の
設定で、イカサマし放題って個人的には浅すぎて無理ゲーな感じ。
さらに、この手の恋愛ものは、主人公がいちばん大切にしてる物と恋愛感情とが
天秤に載るものだと思うけど、この主人公は何を天秤に載せるんだい? 金かい?
現状この主人公はゲームに負けても失う物はないよな。おまけに金の為にゲスな役回り
受け入れてるゲス野郎だ。普通、読者はゲス野郎なら痛い目に遭うことを期待するものだろう。
(そもそも演技力抜群なのに売れない元子役てな設定が説得力ゼロ。たとえば「一流の腕を
持つ大工なのに、なぜか仕事がなくて飲んだくれつつも、気の進まない大工仕事はしてる」
↑これって普通におかしいだろ? なにか特殊な事情がないと成立しない)
ようするに読者からは、なんの魅力もないゲスな主人公が、リスクもゲーム性もない
つまんなそうな賭けに挑もうとしてる、ように見えてるわけよ。
てことで、このまま続きを書いても報われないと思われ。抜本的に見直す事をすすめる。
>>228 ・最後まで読めたか。続きを読みたいか。
読みました、続きも読みたいと思いました。
・文章の読みやすさはどうか。
読みやすい。さくっと読み進められることができる上に、決して情報不足にならないような描写になっていました。
適切な書き方だと思います。ただ、強いて言うなら、ちょっと起伏に欠けるかな? と感じました。少しぬめっとしているというか。
しかしこれは個人的な感想ですし、こういう書き方をやめてしまったら、この作品の空気感が崩れてしまいそうなので、今のままで良いと思います。
・設定・登場人物についてどう思うか。
悪くは無いと思います。今後の見せ方次第でいかに深みを出せるか、が課題ではないでしょうか。
設定に関する細かい突っ込みは
>>234さんとほぼ同じ。前回晒したときは良くなっていますが、まだちょっと詰めが甘いなぁ、と。
・ライトノベルとして面白いか。面白くなりそうな余地はあるか。
まあまあ面白いです。
面白くなりそうな余地もあると感じました。その分、緻密に練って書かないと一気に駄作になってしまいそうな危険性もありますが。
・その他、自由な感想・ダメだしなど。
伊鳥ソラとのラブコメ第一話の内容を、一日目〜〜、二日目〜〜、三日目〜〜、と端的に書いていたのが素直に「うまいなぁ」と感心しました。
ここ、普通に書こうとしたら、全部の内容をごちゃっと書いてしまうと思うんですよ。でもそこを捻って上手く表現したものだと思います。
さらっと書いているわりには、どういう内容だったのかしっかりイメージすることもできましたし。構成力(文章力?)がありますね。
以上です。作者様の今後の精進を期待しております。
>>223 とりあえず流し読みで最後まで読んだ
退魔ものというより前世ロマンスものだったぞ
祟りの設定は少し魅力的な要素だと思えた
悪いところは話に起伏が少なくて変化に乏しいところ
前世の未練が霊となって現世で影響を及ぼすというのは、話を転がすのにいい道具立てだと思うんだけど
問題がすぐに解決・無効化されてしまっている
とりあえずこの設定でやるならキャラクター同士の関係性やその変化のドラマを描く
やるかやられるかという話にするなら戦闘を中心にした技能でキャラの個性を立てる
ジャンルごとの形式を意識して作るといいものが出来ると思います
>>237 ・ラノベとして成立しているか
どういう意図の質問なのか今ひとつ解らないけれど、なによりも文体が寒い。
自分がゲームブックに対して無知なせいもあるだろうけれど、響と祖父江が
一体何にそんなに嵌り、そもそも何が面白いのか全くわからない。
まあ、喉から手が出るほど欲しいものなんだなってのはよく解るんですが…
なんだろう、勝手に盛り上がって置いてけぼりにされている感じ
・続きが気になるか
ならない
・キャラに魅力があるか
ない
・メインヒロインである黒瀬司に魅力があるか
薬局で包帯と傷薬と痛み止めを買ったところで挫折したので割愛
228です。感想ありがとうございます。何だかふと不安になってしまいまして。
二回目の方、もう一度時間を使ってくださって感謝します。
>>231 構成は考えながら直し直し加筆していきます。
未完成で未熟なまま晒してしまってすみません。
>>232 遠野森は、その、性悪主人公と対比させるための……です。
コロコロ展開が変わるかもしれませんが、つづき頑張ります。
>>233 いじめの描写はもうちょっと何とかしようと思いました。
ご指摘通り、梅木は、その、本来主人公が負うべき設定を盛り込んだ……です。
ヒロインの登場が遅いという点は、直し難し、です。困った。
>>234 賭けの設定がまだまだなようなので、徐々にフォローしていきます。
読者様をうまく物語に引き込める文章を書けるように頑張ります。
>>235 細かいところまで見て下さって嬉しいです。
設定が最大の難敵とみました。
前回よりもマシになったようで安心しました。
いや、油断大敵ですね。
前回の時点で合わなかった人は読んでもらえてないかもしれないし。
とりあえず楽しんで続き書いていきます。ありがとうございました。
>>237 評価基準についてだけ答えるね
まず、ラノベとして成立しているか
今の中高生ってゲームブックの存在を果たして知っているんだろうかという疑問
何というか読んでて80年代の香りがした
ウォーロックもたしかこの時代の雑誌だよね
……タイムスリップしたかのような雰囲気は抜群なんだけど、ラノベ読者にはわからないよこれ
確かに古町だとは思う。古い。
でもこの作品時代がいつか書かれてないから現代なのか80年代なのか、あるいは不思議なノスタルジック空間なのかわからない
続きは……正直あんまり
キャラの魅力は感じないな。主人公地味で目立たないし、
祖父江は痛い中二病がある意味リアルだけど魅力があるかと言われると……
あとどうでもいいけど祖父江って名字がなんか凄いひっかかる
ヒロインも地味で個性に乏しいかな
取り敢えず以上で
>>223 とりあえず一言。
龍之介、てめえの口のききかたが気に食わない!
・どこまで読めたか
下の退屈or不要の返答にもなると思うのでわたしの読者としての詳細な意識変化を書きます。
電車の途中から「読む」から「見る」にかわり、龍之介が凛の刺身をやれやれと食うあたりで呆れてしまって「眺める」に高速化。
犬に襲われギルバート無双のところでまた「読む」にもどり、
翌朝からなんやかんや説明会話が続くあたりでまた「眺める」にスピードアップ。
で、凛がなにをやったのか、だけ興味があったので最後まで「眺め」ました。
・少しでも魅力はあったか
ありましたよ。ボール三つぶんくらい外にずれてますけど、惜しい球でした。
これは思いきってもっと恋愛のほうに振り切ったほうがいい。根拠はない。
日本の神話や伝奇を期待するお客さんに提供するものではなさそうだし。
前世からつづく因縁の恋愛みたいな直球系に絞ってたらストライク入ったかもしれません。
言っちゃわるいけど「犬の兄妹……ああ、そ、そう……」みたいな。
アストラルとか、アカシックレコードとか、わりと大箱を用意して、蓋をあけたら中身がちっちゃい!
キャラの配置もよろしくないんじゃないですか。
龍之介、おめえちょっと感じわるいし、そのくせキャラ薄いし、もっと目立ってほしいね。
ギルバート、無双しすぎ役に立ちすぎ、なに、主役の座狙ってんの?
凛、見た感じ自罰の域にとどまっているのが惜しかった。自罰では感動には弱い。これが献身や自己犠牲まで踏み込んでたらより感動につながった。
・悪いところはどこか
舞台が出雲大社(近所)である意味が……。
最初の「出雲大社」で期待した読者は大陸系オカルトに肩透かしを食らった感じをうけるかも。
要素が散漫で「だからなに?」って感じが。
構造が複雑だからか、説明が多くてお話は理解できてもキャラづくりの面が弱い。
つーか、説明会話はおもしろくないです。つまんないです。
複雑な設定をつくってその消化に終始した感がつよいです。
設定と話のスケールがあってないのが原因かもしれません。
・退屈な場面、不要だと思う箇所はあったか
上記のとおりでございます。
説明がほとんどをしめてますが、会話はもっと楽しめるようにすべきだと思います。
おかげで龍之介「いけすかぬ驚きマシーン」ギルバート「無双解説屋」凛「自罰美少女」
こんな印象が最後までなにもかわりませんでした。
・その他アドバイスなどがあれば
いろいろ書きましたが、とくにわたしの言いたいことは二点。
・龍之介の口のききかたが気に食わない。
・大部分の会話がおもしろくない。
>>238 読んでいただいてありがとう御座います。
冒頭で置いていかれた感じがありましたか。
ネタがマニアックなうえにウォーロックなんか誰もしらないからな。
>>237 まだ書店に入ったところまでしか読んでないけど、まず
・祖父江玲一くん、おじいちゃんなのかと思っちゃった。
・自転車で転けるとこで「祖父君江」になっている。これは誤字なのかなんなのか。
・「まず普通の書店では売れ筋商品である漫画や雑誌がほとんど置かれていない。本屋の〜」と「まず普通の書店部分があるのだが、漫画や雑誌はほとんど置かれていない。黒瀬書店の〜」の部分が変な感じに被ってるけど、推敲しようとしてたところ?
・「六百円もあれ」→「六百円もあれば」
自分じゃ誤字って気づきにくくなるからしゃーないとは思うけど、描写の被りくらいなら一回見直せば気づくはずだろー。甘えんな。
あとはゲームブックの説明が欲しい。90年代生まれの自分ですらおぼろげに知ってるだけだし、00年代生まれの読者にはピンと来ないと思われる。
今から風呂入ってくるから、そのあとで続き読んで評価基準に沿った感想を書くわ。
>>237 二人きりで行こうよ、まで読んだ
共感系の笑いが多いのにネタが古いしラノベ読者層とかけ離れてるよね、これ
クトゥルフはまだしもゲームブックはねえ、説明もないし
舞台も古いんだろうけど、昔って本の取り寄せ出来なかったっけ
成立してるかどうかは最後まで読んでないので回答なしで
続きは気にならない、キャラに魅力もない、黒瀬司について
読んだ場所までに語れるほど出てこなかった
言うとおり、この構成だとほとんど置いてけぼりくらいだろうね
青春っぽい雰囲気はあるけど
だからといって面白いわけでもないのがなんとも
ジュブナイルとしても微妙
あんまり良い意味でなく、作者が楽しんで書いてるのは伝わってきたけど
あと文章もところどころおかしい
>>237 ラノベとして成立しているか。
どうなんだろう?ラノベでなければ児童書だけど、ラノベなんじゃないかな
続きが気になるか
うーん。ここまで面白かったんだけど、なぜかそんなに気にならない
多分、ゲームブックに興味がもてないからかなあ?
もうちょっと興味が持てるように書かれてれば違ってくるかも
キャラに魅力があるか。メインヒロインである黒瀬司に魅力があるか。
結構好きだと思った。地味で素直な主人公ってのも祖父江みたいなのとセットだと良いもんだね
ただ、メインヒロインが黒い人だとは思わなかった
評価基準とは別に
冒頭、貧弱キュウリこと祖父江玲一 の部分を 貧弱キュウリこと祖父・江玲一だと思って
ファンキーなじっちゃんだなと思って読んでた
あと、本をamazonで買うとか、出版社に発注とかなぜしないのか不思議だった
>>244 やはり主題がぼけてるか。ラブコメに行こうか、ジュブナイルに行こうか、萌えに行こうか、
作者のなかでいま悩みに悩んでるというのが、この中途半端な構成に現れてるだよな。
これ書き切るとしても主題を明確にしないとな。
>>245 これもまた作者の悩みを的確についてるな。書いてるおれも、続きがあまり気にならない。
山があるようなないような、という感じ。やはり構成か
あと、この作品、作中では明確に書いてませんが、これ昭和のお話なんです。
ウォーロックという、単語を見れば読む人が読めば時代設定が昭和だと
いうことがわかると思ったので、あえて書かなかったのですが、ほかのスレの
感想でも指摘されたので、これはもう明確な改善点ですね。
全体的な感想を読むと、やはり作品に力がないという指摘が多いですね。
書いてるおれ自身が思っているから、感想人の人はよく読んでくれてます。
電撃の2次落ちの方改稿して、とりあえずこの作品置いておくかな。
>>237 >ラノベとして
あなたがラノベと思った物がラノ(ry
商品としてのラノベに当てはまるかどうかは中の人しか分からないんで、悩むならとりあえず送ってみるのが良いかと
>続きが気になるか
最後まで読めばまあ「もう少し読んでもいい」とは思えましたが、冒頭で全力篩い落としにかかっているなと
実際超速スクロールになりましたし
ウォーロック、これまた懐かしい名前ですが、知らない人にしてみれば「なにそれ?」ですよね
本だという事は読み取れますけど、どんな本か、何故そんなに主人公達が惹かれるのかがまったく伝わってこない
そしてその後も事ある毎に繰り返されるゲームブックネタ
同じく知らない人には(ry
でも主人公達は超盛り上がってて、出来上がってる飲み会に遅れていった時のようなテンションの差を感じる訳です
要はおいてけぼり感が半端ないんですよね
この時点で八割ぐらいの読者は興味をなくすんじゃないでしょうか
それを回避するにはこのパートを薄くするか、或いは逆にどうしてそんなに熱くなるのかを、しっかりみっちり描写するかの正反対な二択だと思います
が、晒しの内容でいえばウォーロックはTRPGのサークルを見つけるガジェットと、キャラ間のコミュニケーションツールとしてしか使用されていない訳ですし、ゲームブックネタを織り混ぜた会話や地の文をもう少し軽く流して、日曜日の本題に早く入った方がいい気はします
>キャラに魅力があるか
サブキャラは悪くはないと思いますが、主人公が弱いです
一言でいえば影が薄い
これに尽きるかと
>メインヒロイン
これもかなり弱いです
単体で見れば、ゴミ箱の影に隠れて猫の鳴き真似とか結構可愛いんですが、鷲尾さんに食われてますよね完全に
これ、キャラの責任じゃなくて作者の責任ですよ
だって一人称で視点を預けて鷲尾さんのキャラを立てにいってますもん
まだ読者の中で全員のキャラが不安定な冒頭に、一人称で主人公への秘めたる想いを語るとかメインヒロインポジションの扱いですよ
というかこれがメインヒロインでなかったら何がメインヒロインなのかってぐらいですから
事前に情報なくこの晒しを読んだ人は絶対メインヒロイン=鷲尾さん、トリックスター=黒瀬さんの認識になるかと
総じて
キャラの相関やストーリーの流れには興味が持てるんですが、見せ方が読者の興味を惹く物とは違うかなと
特にメインとサブのヒロインポジションは前情報がなければ絶対に誤解を生む見せ方です
冒頭が誰得テンションな事も合わせて、土台はこのままで、一から書き直した方が手っ取り早くクオリティは上がるかと思いました
そんな感じです
>>228 読みました。感想書かせていただきます。
一点疑問に思ったのですが。
ヒロインが他の男の子を好きになった場合、主人公にはなんのデメリットもないのでしょうか
裏で何百万のお金が動いた翌日に、偶然ヒロインが誰かと付きあったら、その時点でゲーム終了ですよね。
実はヒロインもクラブの会員で、主人公の方が騙されてるオチかなとも考えたのですが、
それだと微妙かなと。
あと、サクヤさんや地下クラブの住人が、モラルのない悪者みたいに書かれてますが、
企業家にしては視点が小さくて、なんだか子悪党じみてます。
本物の天才や、世界をゆるがすような企業家。
歪んだ趣味、性癖を持つ人間って、まず「何言ってるのか理解」できませんが、
「人生つまんないから、10代の子使ってストレス発散するわ」みたいな事を言われて、
しかもそんな人間の手下として、せっせと動く主人公を好きになれるか、となると難しいです。
文章の流れや、軽快な会話のやりとりには「ラノベ」としての要素≠ヘ見えるのですが
それはあくまでも、ただの「読みやすさ」、「文章の雰囲気」、「リズム」であって。
「ラノベらしさ」をどうこう言うまえに、そもベクトルが違います。
>>228 続き。前レスで酷評みたいに書きましたが、
GA・ファンタジア・HJ辺りの一次なら(運がよければ二次も)通ります。
理由をあげます。
1)主役が10代の男の子。展開によっては「悪を正す」「ヒロインを救う」という
二大要素がありそうなこと。また、ヒロインも複数いるという「役満」がちゃんとそろっていること。
2)文章自体の「リズム」「読みやすさ」が、一読しただけで把握ができること。
キャラクターそのものの配置や展開が、ボーイミーツガールのイベントをなぞっていること。
3)主人公の過去、身内の設定など、惹かれる部分もたくさんあること。です。
ただ、おそらく壁になるのが。
後半の選考で「はたしてこれが売れるか? 金になるか?」という視点になった時です。
で、こちらの作品をそういった観点で見た場合「リターンがあるだけの投資はできない」となります。
理由は上のレスでも書きましたが、やはりネックなのが、
「悪者(子悪党)の手下として、10代の主人公がパシリになっている」点です。
これをクリアできる(読者に納得させられる)理由を、できれば冒頭で書きましょう。
そうすれば、細かい設定があろうが、主人公に欠点があろうが、
読者は「納得して読んでくれます」。
以上です。がんばって!
>>223 読みました。感想書かせていただきます。
素直に言うならば「とても冗長」です。
通常の応募要項分あったので、縦書きに変換して読んだのですが、
自分のフォーマットで89p 74,811字ありました。
このお話の展開なら、長くても20,000字(できれば15,000字)辺りまでに
まずは圧縮してみてください。そうすれば「どうしても必要な部分」というのが残るはずです。
>>223 続き。こちらの作品を拝読していて想ったのが、
世界設定や、現世・過去の人物相関図にとても力を入れているのだなということです。
ただ、忘れてはいけないのが、読者側には原則、
それが「見えていない」と心がけるべきです。
たとえば、冒頭に何者かの存在を「アレ」と表していますが
こういうところも、妙にぼかしたりせず、きちんと「目に見えるよう」に書くべきです。
バスに男が二人乗っているシーンも、どちらが占い師なのか分からず、
いきなり、「ギルバード」と外国の人物名が表示されるので、実際「え?」と声あげました。
ちょっとキツい言い方になりますが、こういうのはただ「紛らわしいだけ」です。
「伏線」として機能するのは、基本的に「騙されていても得になる」という表現のみです。
「誤解をされると損になる」ことは、可能な限り、誤解されないように、説明しましょう。
リアルで、初対面の相手に「自己紹介する」のと同じ感覚だと、私は考えています。
あともうひとつ。お札の名前に、漢字と英語が混ざっていますが、
できれば、どちらかに統一したほうがいいです。
文字には、ひとつひとつに、きちんと「理由」があるからです。
とりわけ、お札のような代物には、「破魔」の力を宿さなければいけないわけで、
言葉には強い力が込められているはずです。
これも、もし二つの言葉が書かれた理由があるのなら、きちんと「お札の紹介」をすべきです。
ですがもちろん、その前に文章そのものを「圧縮する」のが第一前提です。以上です。
>>237 243です。風呂のあと寝ちゃってました。
・ラノベとして成立しているか。
キャラや諸々のシーンが漫画的だし、ラノベになっていると思う。
祖父江も黒瀬も鷲尾も記号チックというか属性がはっきりしてて、主人公は地味だけど鈍感系天然たらし(?)みたいな感じで、これも一般や児童文学よりはラノベっぽいといえるんじゃないかと。
扱ってる題材もまあラノベ的なんじゃないか。ゲームブックとか今の中高生には逆に新鮮かも知れん。ただやっぱり説明は要ると思う。
心配なのはウォーロックって聞いてピンとくる世代をターゲットにしてるみたいな発言。中高年向けラノベでも開拓する気なのか。
ハイスコアガールみたいな雰囲気を狙ってるのかも知れないが、あれは随所に説明的会話が入るので着いていける。ので、そっち狙いなら説明を加えて、読者にゲームブックって面白そうと思わせる工夫が必要だと思う。
ズルズル書いたけど、キャラや展開、題材はラノベとして成立してると思う。
・続きが気になるか。
ならない。
文章は概ね分かりやすいし、誤字や描写被りもあってちょっとストレス感じたけどそれは直すとして、読むのが苦痛とかは全然ないんだが、なんだろう。
続きは気にならないな。ごめん。
ここまで主人公が夢中になってるゲームブックやウォーロックにページが割かれてる割に、それが何なのか・どう面白いのかってのがよく分からんし、最後の方で出てきたテーブルトークもよく分からんから興味がもてない。
ジャンルがラブコメになってるけど、言うほどラブコメパートが動いてないし、まあ三角関係になるのかなーってだけで見飽きた三角関係だしね。
三角関係自体はテンプレでもありだけど、作品を引っ張っていく力はないかな。
淡々と進むせいもあるかも知れない。ラノベなら、もっと起伏のある勢いが感じられる進め方でもいいかも。
この辺は作風とか好みの問題なので、好きにしてくれ。
・キャラに魅力があるか。
すごく魅力的ってことはなかったけど、みんな好感度は高かったよ。嫌な奴がいなくて。
主人公は優しいいい奴だし、祖父江も変人だけど基本いい奴っぽいし話を動かしてくれそう。
ボクっ娘は好きじゃないが、鷲尾も強気なのに涙目になったり、女の子らしく服装で悩んでみたり、反応が可愛いし、後からお母さんの様子で遊園地のチケットが自前だと判明するのも、かわいいウソでいいと思った。
最後の浴衣美人はまだよくわからん。
・メインヒロインである黒瀬司に魅力があるか。
好きなことになると周りが見えなくなるのは可愛い。ただちょっと変な子。
まあ好きな人は好きなんじゃない?
ここまで書いて気付いたけど、鷲尾の方が情報量多いよな。一人だけ主人公以外で視点になってるし。ほんとに黒瀬がメインなら、そう扱ってあげなよ。
・その他気になったこと
中学生だよな? でも黒瀬がわりと遠い隣町に住んでるみたいだし、学区がどうなってるのかよく分からんかった。
もやしらしい響に、祖父江は貧弱キュウリだの細い体だの言われてるけど、女の子に間違われるのは響で、祖父江はわりと男っぽいのか? 身長が高いとか、顔?
あとどうでもいいけど、中2〜高校生なら、90年代後半生まれかなと後になって気づいた。すまん。
>>223です
皆さん、感想ありがとうございました
まだまだ自分の修行が足りないことを改めて痛感しました
また一から出直してきます
>>228 読んだにょろ。
たぶん作者さん自身、作品全体のこと考えきってると思います。
自分だったらこうするなー、って視点からの感想なので、
適当に拾ってください。
・設定に魅力を感じた。伊鳥さんがアレで、倶楽部がアレすることも含めて。
(前作についてた感想でみかけた情報だったかな。プロットスレは未読)
・伊鳥ソラをもっと早く見せた方がいい気がした。
遊園地でようやく見えてくるが、意外に主人公との距離が近くて唐突に感じる。
出会いからの進展は、もう少し丁寧に描きこんでもいい気がした。主人公の戸惑いも含めて。
自分だったら、一話目のドラマの後に主人公を学園に戻して伊鳥ソラを見せるかもしれない。
それからターゲットに設定させる。
読者を伊鳥ソラの虜にしてしまえ。それでこそ下衆な主人公が輝き、ライバルが読者の敵となる。
そのうえで、伊鳥の正体がわかったら、絶頂しておもらしするかも。
・主人公がヌルい、頼りない。ヘタレ演じる前にヘタレじゃないか。
主体性があるように見せているが、その実何もない。それを狙ってるのかな。
遠野森の方が悪人(何考えてるか分からんタイプの悪人)かと思ったくらい。
最近の流行で例えて申し訳ないけど、半沢さんくらい主体的にあくどく立ち回った
ほうが読者掴めるんじゃないかな。
・読者が読み進めて、「ははん、主人公ってこういうやつなんだな。わかるわかる」
という感じに読者の中に人物像を妄想させておいて、実は、それこそ演技の代物だった、
くらいのインパクトが仕込めるといいですねー。
・主人公に対する伏線回収が早過ぎじゃないかな。
主人公を悪者に見られたくない気持ちはわかるけどね。
大タメのほうが、当たれば相手に大ダメージ。
・心のスイッチはギミックとしていいと思った。
今後、いろんな形に応用できそう、というか、するんだろうなと楽しみに思った。
・英語の小テストの解答用紙のやり取り周辺がよかった。
能力バトルなしの学園ものが書きたくなった。
・晒した部分からみると伏線が平面的な気がした(主人公とか、ヒロインとか)。
もっと多重的に仕込んだ方が魅力アップしそう。
(表面の)ストーリーラインがはっきりしてるのになんか牽引力に欠けるんだよね。
謎を盛り込んだり、シーンごとに緊張感を持たせてもいいのかも。
好き勝手書きました。自作に対する自戒だなー、と思いながら書いてますorz
そのうち自分も晒すと思うので、その折は思う存分叩いて下さいな。
255 :
この名無しがすごい!:2013/09/23(月) 13:52:07.76 ID:VQPLCJis
>>237 ◆ラノベとして成立しているか。続きが気になるか。
読んだ。
多分、ここからスタートでしょ?
◆メインヒロインである黒瀬司に魅力があるか。
「にゃ、にゃーご」ええねぇ。ドキドキした。
◆設定・登場人物についてどう思うか。
【良いと思う点】
テーブルトーク、サイコロ振るヤツ、私も燃えた。
ゲームマスターの誇りにかけてプレイヤーをドキドキさせた。
「ソードワールド」とか、
挙句の果てには独自の良く分からんクソゲの開発に勤しんだ。
サイコロもルーレット、マップや武器カードまで自作、それは幼き日々の良い思い出。
うぉぉー! 俺のゲームは最高だぜぇぇ!
それは置いといて。ネタとしては最高にいいと思うよ。
再ブームの火付け役、これも一つのリノベーション。
商品化にもつながるかも。成功すればボロ儲け、ウヒョヒョですな。\(^o^)/
【気になった点】
・所々誤字がありますが、多分推敲されるとお気付きになるかと……
>冒頭にメインヒロインのエピソードをもってきたほうが、ページの節約にもなるし。
最初の方は『読者は誰ですか?』 が一番気になった。
だから、ヒロインとかのエピソードがあって、これからどっちへ向いて行くのかが最初にあれば、面白くなるまでの吸引力になると思いますよ。
とまぁ、偉そうに失礼しました。
私は駄文書きなので、一意見として聞き流して頂ければ幸いです。
223です。
>>248>>249 あなた様の感想こそ読みやすくて感心しました! 要点のまとめ方がすごく上手。
疑問への返答としては、もしターゲットが他の男の子と付き合ってしまった場合、
エンディングにたどり着けなかったとみなされ、単純に報酬が減額されます。
負けたときのリスクが低いと面白くないというご指摘もあるので、再検討も必要かなと思いました。
ただ、本来負けた時にリスクを払うのは賭けている客側だと思ったので、こんな設定にしてしまいました。
競馬で負けた客が騎手を辞めさせる権利がないのと同じというか、仕事を失敗しても基本給はもらえるぜ、みたいな。
あー、うまく説明(言い訳)できませんでした。すみません!
>>254 たくさんのアドバイス、ありがとうございます。
特にヒロインに関する部分がためになりました。拝借するかもしれません。
緊張感とか起伏とかももっと気を付けるべきですね。
感謝にょろ。
お二人とも未完成の状態でたくさん考えてくださってありがとうございました。
>>237 すごく雑に目を通しただけだけど。
>ラノベとして魅力があるか
まず、昭和の話だということを冒頭近辺からわかりやすく打ち出すべき。
あれこれ小物を散りばめて推測させるのは、青春小説ならともかくラノベやジュブナイルとしては
×でしょう。書き手として、昔を描いた物語でもラノベとして成立して欲しいという気持ちはあるが、
これでは望みを託す気にもなれない。
>続きが気になるか
リプレイとか好きだし、TRPGのプレイ風景になるのだろうから読みたいとは思う。
>キャラに魅力があるか
かなり雑にスクロールしたので、言及不能。
主人公に悪友、メインヒロインとサブヒロイン幼なじみ、年上の先生役ヒロイン、
メンバー構成的には悪くなさそうだが。
晒す前にもっと校正してください。
>ゲームブック狂信者である僕達が、聖典ともいえるウォーロックを見たことがないかというと、答えは単純。
「なぜ」が抜けてるこの一文で、読む気がかなり萎えました。
>>255 >>258 読んで戴いてありがとう御座います。
この作品はちょっと寝かせて、もっとTRPGよりに作り直そうことに決めました。
>>237 読んだにょろ。
しばらく寝かせるとのことなので、以下は、気楽に読み流してください。
個人的には楽しく読んだ。
ただ、現状のラノベ購読メジャー層に受けるかと言われるとわからない。
講談社アフタヌーンのマンガにありそうな風味。
ちょいと古いマンガだけど、ディスコミュニケーションからオカルト抜いて
なんちゃってサブカルを放り込んだ感じ。
もしくは、20世紀少年の少年時代をオタクバージョンにした感じかなあ。
こういうキャラの立ち方、嫌いじゃないけど、ラノベじゃ見かけませんね。
極めればいいことあるんじゃないかという予感がしなくもない。
でもやっぱニッチかなー。
作者さんの思い入れもあるでしょうが、サブカル関連は舞台装置に
とどめて、人間ドラマに重点置いた方が面白い話が書けそうな気がしました。
勝手な感想すみません。
>>228です。先日は失礼しました。
皆様、二度目にも関わらず感想ありがとうございました。
いろいろ参考にして完成させたいと思います。
スレの動きが気になって執筆できないので
今夜の9時くらいに撤退いたします。
お世話になりました。
263 :
262:2013/09/27(金) 14:41:46.64 ID:Rwc7Hj0X
>>262 ・どこまで読めたか
一章序盤
なんて言うかな…こう、作者の中では映像として再生されているんだろうけど
読んでいる側としては正直、何が言いたいのか良くわからない部分が多く感じ
序盤で断念してしまった。
・キャラはどうだったか
まだキャラというキャラが判っていないので割愛
ミカナは可愛い子のような気配がした
・序盤のテンポ、全体のストーリーはどうだったか
プロローグが頭に入ってこなかった
バトルシーンなのだとは思ったが、疾走感がない+あまり引き込まれない
・冗長な部分はあったか
プロローグ
・新鮮味を感じるポイントはあったか
序盤を読んだ限りは「あー。なんか養成学校の話。しかも劣等生ね。あるある」という感じ
・HJに出そうと思うんですが、どうでしょう?
HJについては詳しくないので割愛
・その他何でも
@「野太い」「就任」「吹きすさぶ」等々使い方おかしくね?と感じる言葉が一章序盤まで読んだだけでも多い
A三連休辺りにも話題になっていたけど、なんかこう、視点がもやもやする
>>262 >・どこまで読めたか
プロローグの途中から加速
流し読んでフィリスが出て来た所で閉じました
理由は後述します
>・キャラはどうだったか
>・全体のストーリー
>・新鮮味を感じるポイントはあったか
冒頭しか読めなかったので保留
>・冗長な部分はあったか
>・序盤のテンポ
サクサク進みますが、それはテンポがいい訳じゃなく単なる説明不足かと
>・HJに出そうと思うんですが、どうでしょう?
意図がよく分からないんですが、どうでしょうと言われれば、いいんじゃないですか?としか
>・その他何でも
後述するといった点ですが
まずプロローグの時点でわけがわからないよ
例えば神兵なんて白い人型の流線型としか書いてない
海を進んでいるって言われても泳いでいるのか飛んでいるのか、或いはボートのように推進装置があるのかすら分からない
主人公の船だってなんやようわからんポエミーな色彩表現が並んでましたけど、結局何色やねん、と
その後の変形ギミックも何がどうなってるのか分からないですし、本当はこの時点で一度閉じました
根本的な事なんですけど、ロボものなんですよね?
抽象的な表現でロボを描く事から逃げてロボものが成立する訳がないじゃないですか
ロボものをやるならやるで「俺の考えた最強のロボ」を見せてくださいな
別に全長何メートルだとか材質がどうのまではいらないんで、せめて見た目を想像出来る程度には描いてください
なんか寿司食いに連れて行ってもらったら巻き寿司しかなかったみたいな切なさを感じました
で、とりあえず冒頭に目を瞑って読み進めると、碌に状況を把握出来ないまま「恋愛禁止」の四文字
もうこの時点でほとんど読む気がなくなりました
模擬戦から始まって、本編で世界観を説明してくれるのかと思ったら、出て来たのは安物のラブコメ設定
スクールカーストなんてちっちゃい物の前に説明するべき事があるだろ?と
コイツら何の為に闘う訓練してんの?と
対立軸があるならあるで、それをはっきりさせて明確に提示しないと、舞台設定そのものが不要な物に思われますよ
神に抗う、なんて格好いい事をいいながら、地の文で「真偽のほどは怪しい」とか一体なんやねんこれ、と
そしてその先はよくあるパターンそのままで、幼馴染みサブヒロインから落ちものメインヒロインへの顔見せコンボ
見事に決まりましたギブアップです
とにかくプロローグが閉じた原因の6割でした
そして世界観の説明不足で3割
まさかのベタな落ちものラブコメ展開でトドメ
これが現代日本準拠の学園ラブコメなら文句はいいませんけど、まったく環境の違う世界を描くなら、最低限ストーリーに着いていける説明と描写がなければ読み進めるのは難しいかと
そしてこの作品の売りはロボなんですよね?
なら冒頭から逃げずにそれを描き込んで「カッケー」と読者を唸らせるぐらいでないと厳しいかと思います
そんな感じです
>>262 俺も一章までしか読まなかった
ロボットが好きだから、結構興味津々で読んだのだけどね
世界観がさっぱり頭に入ってこなかったな。
神を倒す兵器とか、大仰なことを言っているのに、ノリが戦車道レベルなのはどうか。
紛れもない戦闘兵器なのに、緊張感はまるでない描写。
進撃の巨人で、街に巨人が襲われていない状態で主人公が巨人化してるような感じだ
女の子といちゃいちゃしたいなら、ロボなんかいらんのや
そして、巨人に襲われないまま、調査旅団に入るための訓練している感じ。
そんなんだから、落第を逃れる為のテストも盛り上がるはずがない
単に、落ちこぼれVSエリートのシチュエーションだけがしたかっただけでしょ
魔女にしろ、テストバトルにしろ、シチュエーションだけがあって、中身が伴ってない。
あと「……」をやたら多用しているが、どんな情感を持たせようとしているのかさっぱりわからなかった。
ライトノベル的な軽さを意識したのだろうが、それならそれで、主人公ももっと軟派な目的意識でも持たせて、冒頭にハッキリと命じさせればいいと思う
>>262-263 ・どこまで読めたか(どこで読むのをやめたのか教えて頂ければ幸いです)
二章終わりまで頑張って読んだ。
・キャラはどうだったか
フィリスはともかく。幼なじみはキャラ立ちしてないかな。
シュータはうーん……まぁ無個性。
・序盤のテンポ、全体のストーリーはどうだったか
テンポは良いと思うけど、プロローグ後にきちんと着地出来ずにふわふわとしたまま進んでる印象。
もうちょっと敵についての情報があった方が、方向性がはっきりすると思う。
いきなり全力でラブコメに舵をきられると辛い。
・冗長な部分はあったか
ラブコメ部分がテンプレすぎてキツい
・新鮮味を感じるポイントはあったか
全くない。最弱系主人公はまさに今の流行りだし(限定付きで俺TUEEEまでセット)、
ロボ物+魔女の女の子という組み合わせもデモンベインとダブる。
さらに出会い頭に契約という言葉まで出てくると「これなんてコードギアス?」とすら思う。
ジャンル上仕方ないとも言えるけど、さすがに既視感を覚える設定が多すぎる。
・その他
プロローグの神視点(?)での戦闘が分かりにくい。
敵を知覚(神兵視点)→近接戦闘を決心する(その敵視点)→敵を目視する(再び神兵視点)
となり、いきなり読者置いてけぼりの可能性がある。実際どっちが敵なのかさっぱり分からない。
次に世界設定の説明はともかく、全体的に情景描写が弱いと感じた。
で、ここどこで話してるんだっけ?みたいなシーンも多い。
ロボの描写に関しては、細かいディティールなんかを説明しだしたらキリがないから、
せめて大きさくらいは具体的に出して欲しかった。
内容はともかくとして、文章自体は十分読めるので悪いものではないと思う。
268 :
262:2013/09/27(金) 21:25:30.94 ID:Rwc7Hj0X
>>264-267 ご指摘のあった冒頭に関しては、もう少し見せ方と設定の説明の仕方を考えてみようと思います。
冒頭だからあまり設定を説明し過ぎないようにしたのですが、逆に不足してしまったようです。
ご感想ありがとうございました。
>>262 どこまで読めたか
一章の序盤
プロローグから一章の序盤までに、読者に出すべき情報の塊がなくて引き込まれなかった
ロボットもの、主人公がおちこぼれ的なのは理解できたけど
プロローグがアニメの脚本みたいにぶつ切りシーンをぽんぽんと置いている感じになってるので
情報に一貫性がなくなってるのでひとつの筋を通して整理するといいかと思います
キャラについて
そこまで読んでないので評価出来ず
序盤のテンポ
※どこまで読めたかにて
冗長な部分について
不明
新鮮味を感じるポイント
序盤まででは無し
HJへのエントリーについて
HJに限らずどこでもいけそう
ロボものは難しいという意見も多いですが、人間ドラマを中心にしてロボを添える感じならいけるかと
その他
まだまだ作品が良くなる余地あり
ひたすらに書いて読むことを繰り返して、小説(ラノベ)の形を探って下さい
>>262-263読もうと思ったが、もう取り下げたん?
取り下げたなら取り下げたでちゃんと報告してほしいんだが・・・
>>262 なんかデータはもうないんですけど、感想締切宣言はされていないので書いちゃいます。
書かなきゃわかりませんよ、そういうこと。
いいですか、書かれていないことはわかりませんよ、読者は。
・どこまで読めたか(どこで読むのをやめたのか教えて頂ければ幸いです)
>> 太陽の下、人型の白い大きなそれは海上を進む。
ここでやめようかと思いました。最初の一文ですね。
わたしが想像したのは↓です。
「白い人型のなにかが海面の上に立ち、足も動かさずに自動的に滑って進んでいくさま。推力不明、なぜ沈まないのかも不明」
で、つぎのやめようかなポイントです。
>>滑らかなボディに、赤い三つの目を持っているそれは、神兵と呼ばれるものだった。
二文目ですね。こう読みました。
「お腹に三つの赤い目がついている」
人型じゃねえじゃん、と思いましたね。
で、プロローグの日本語がひどすぎて意味がわからなかったので、
パーっととばして三章辺りを眺めました。
描写がなく会話と説明だけで構成されてましたが、ふつうには読めそうでした。
最初からこういう書き方をしていればまだマシだったのではないでしょうか。
・キャラはどうだったか
・序盤のテンポ、全体のストーリーはどうだったか
・冗長な部分はあったか
・新鮮味を感じるポイントはあったか
・HJに出そうと思うんですが、どうでしょう?
・その他何でも
眺めた感じ、おもしろそうなのは「恋愛禁止」の縛りでした。
ロボものではなく、ラブコメに全面改稿されたらおもしろくなるかもしれません。
>>267 ・どこまで読めたか
流し読みで最後まで
でも昨日のことだからひょっとしたら以下の感想の中身で記憶違いしてるかも
違ってたらごめん
・キャラはどうだったか
あんまり覚えてないんだけど、つまりは特に惹かれなかったってことかな
・テンポ、ストーリー
話の作り方はわかってるとは思った
構成がなんていうかかなり技法的に感じた
でも頭で解ってるだけでそれを使いこなせてはいない印象
最初はこう書いて、次はこうして、最後はこうするってのはできてるんたけど、ストーリーに上手く溶け込んでない
たとえは二章と三章は一緒にしちゃって余分なところ消しちゃってよかったとさえ思った
無理に四章構成にしたみたい
・冗長さ
あんまりそれは感じなかったけど、中だるみはした
・新鮮味
ごめん、これは全く感じなかった
・HJ
これについては作品の姿勢がHJ向けじゃないと思った。これは後述
・その他なんでも
まず世界観の説明がろくにされてないのでどういう舞台かわからない
近未来の日本っぽさを感じるけど、名前とか海軍とか明らかに違うし
かといって外国なら外国らしさも感じなくて、ここ、どこ? って感じが常につきまとってた
あと一番強く感じたのが、ストーリーが魔女に完全には焦点合ってないんだよね
それはラストバトルで「え? こうくるの?」って思った
普通ここはラスボスは魔女の姉(だっけ? 違ってたらごめん)じゃないの?
そしてエリートと姉が組んで戦って、て展開かと思ったら違ってた
なんかページ数の割に書きたい物が多すぎてゴチャゴチャになったちゃったのかな
恋愛禁止とか別になくても話進むしね
もっと言うなら海兵もページの都合的に邪魔
養成学校内で事件発生くらいでいいと思った
テーマを絞らないと110枚制限のHJでは話が上手く作れないよ
あれもこれも詰め込みたいならSDの方がいいと思う
あそこ200枚まで書けるし
以上で
>>262 ・どこまで読めたか(どこで読むのをやめたのか教えて頂ければ幸いです)
最後まで読めたけどPCから見ようと思ったら消えちゃってたから大雑把なことしか書けない…
・キャラはどうだったか
えーとあれだよ
メインヒロイン?のロリはかわいかったんじゃないかな
あんまりアホの子すぎてちょっと引くところもあったけどまあこういうキャラはああいうもんだよね
幼馴染?は特に印象ないけど終盤の死にかけるとこの台詞があまりにもありきたりなんでちょっとワロタ
せっかく出番があるんだからなにか伏線でも張っておけばよかったのに
あとエリート?みたいのが最初は嫌なやつと思わせておいて徐々に株を上げてくるのは面白かった
彼はいいキャラしてるね
・序盤のテンポ、全体のストーリーはどうだったか
序盤で作品の方向性を提示できてたのはよかった
ただロボ(味方のやつね)の外観とかタイプとかがまったく描写されてなかったのは参ったね
ロボと言ってもマジンガーからボトムズさらにはギアスみたいのまで幅広いからね
ジャンルとしても空を飛んでビームぴゅんぴゅんやるロボとむせるロボじゃあかなり客層が違うし
全体としてはキャラクターを立てる日常編と物語を締める山場がしっかく区切って作ってあって
なんていうか商業っぽいというか優等生な作品だと思いました
・冗長な部分はあったか
中盤のgdgdさはあれはgdgdであることに意味がある展開だろうし冗長とかは特に気にならなかったかな
展開も無理なく進んで(ちょっとなんで主人公こんな盛り上がってんの?みたいについていけない場面はあったけど)
なかなか話の進め方はお上手だと思います
・新鮮味を感じるポイントはあったか
斬新かどうかってことならまるで斬新じゃないです既視感の塊
印象としては進撃の巨人+アクエリオンって感じかなー
でも商業もだいたいこんな感じだしね
まだネタとして時代遅れじゃない鮮度が残ってるかどうかって意味なら
まあ新鮮味なくもないでしょう
・HJに出そうと思うんですが、どうでしょう?
賢明だと思います
MFでもよさそう
SDもロボで受賞あったから狙い目かもしれませんね
・その他何でも
100万人しかいない世界で1万人が住める人工島作れるって…
現実の世界人口70億(増やそうと思えばもっと増やせる)に対して1/100となると7000万(ちなみにイギリスの総人口が6300万)
全人口の1/100が暮らす人工島を10個も作るってとんでもない大工事だろうによくそんな資源があったな…
人類滅亡の危機だから必死でなんとかしたんだろうし(数字が出た)主人公の住んでる島だけ人口が多いのかもしれないけど
なんかスケール感が狂う描写だった
まあご存知進撃の巨人も同じようなことやらかしてるしそんな気にする要素でもないんだろうけどね
戦艦から変形する人型ロボって発想は面白いと思います
ただ人型のときはどうやって浮いてるのか
敵はどうやって移動してるのか(めっちゃデカいから海底に足が着いてるってことでいいのか)
そのへん読者が気になる要素が最初に説明されていれば
ぐっとよくなったんじゃないでしょうか
>>273 ・最後まで読めたか
一までは読んだ。お兄さんと会話してるあたりでギブアップ
理由:
>本物ではなく、光が蝶の形を型取ったものだ→それでなんでアゲハ蝶だと解るの? と思い
>ただの光ではあり得ないまでの存在感を放っている→どんな存在感だそりゃ? と思い
>挨拶すらろくにした事がない異母兄の妻→そんな相手なのに、普通、顔を赤くするほど怒るか? と思い
…と、色々引っかかる所はあったけど、決定的要因は造語のオンパレードで頭が追いつかなくなったのと
見知らぬ人にタメ口を使う主人公が個人的に受け入れられなかった
・設定や描写の過不足はあるか
街の描写より、もっと書くべき所があるんじゃないかと思う
・文章はどうか
何か詩的でカッコイイ言葉や小難しい単語を使おうとしてるんだなという印象。
もっと平易で端的な表現にしたら、ぐっと読みやすくなると思う
・続きが気になるか
ならない。
・その他感想、駄目出しご自由に
最初の車内の場面、街の情景描写をもっと簡潔にして
1主人公は誰もが憧れる名門校のエリート
2でも落ち零れっぽい
ってギャップに絞って書いた方がいいんじゃないかなと思う
最初の蝶の行も、多分アニメとかでよくある「後々出てくる場面を最初に持ってくることで、視聴者の興味を引く」ってのを
イメージしたんだと思うけど、上にも書いた通り情景が分かりにくすぎて、逆に読む気が失せる
>>273 ・最後まで読めたか
斜め読みで読みました。
・設定や描写の過不足はあるか
設定はわかりにくかったです
エリート校の落ちこぼれの話をやりたかったんだろうなぁ
というのは伝わってきました
・文章はどうか
若干読みづらいところはありましたが
書けていると思います
・続きは気になるか
残念ですが読みたいとは思えませんでした
・その他感想
誰が何をしたいのかが伝わってきませんでした
>>273 とりあえず、最後まで流し読みした。
描写はいいと思うが、設定は分かりにくい。
文章作法はきちんとしていた。
少女にどのような能力があり、活躍ができるのかが具体的ではないので、続きは気にならない。
一人称的な三人称が少し気になる。だが、読みにくいというほどではない。
主人公のセリフが乱暴なのは、人物の区別のためかな?しかし、ちょっと気になる。
ここに晒してくる他の作品と比べてセリフが少ないのは個人的に好印象。
プロローグに力が入りすぎている気がする。修飾過多の感じ。
プロローグは最後の場面をただコピーペーストしている。これはスマートじゃない。新たに書き直すべきだと思う。
同じ文章を2回読んでも仕方がない。
>〈始まりの聖女メリエンヌ〉と全く同じ姿だった。
ゼトはどうして聖女の姿を知っていたのか?壁画に描かれていたものでも見たのか?
>白い花のかんばせを持つ少女の姿を認め
白い花のかんばせ−> 白い花の顔つき? ……分かりにくい。
>無数の蝶を従えた、金眼黒髪の少女
金眼−> きんがんと読むの? 黄金色の瞳でいいんじゃないの。
>>273 >・最後まで読めたか
一応最後まで
>・設定や描写の過不足はあるか
設定のガワはこれでもかってぐらいに盛られてますけど、その実、中身が見えないですよね
固有名詞や造語のオンパレードですけど、今これいる?とか、だから結局どういう事だってばよ?なケースが目立ちました
>・文章はどうか
何が起きているか理解出来るだけは書けていると思います
ただ読ませる工夫というか、リズムや語感にまでは気がいってないのか、特に序盤、プロットを読んでいるような味気なさがありました
例えば本文中の一節だけ引用させてもらいますが
>十四という年齢を差し引いても男としては低い背。なかなか整った顔立ちなのに、赤毛の強い癖と目付きの悪さで損をしている。学校指定の真っ白いダッフルコートと同色の手袋を身につけ、茶色い革のトランクを膝の上に乗せる。
>車内は一部の隙もなく混み合っており、仕方なしに行儀良く足を揃える。真冬だと言うのに車内は人々の熱気で蒸され、ただでさえ機嫌の悪いゼトの苛立ちは治まりそうにない。そんなゼトをよそに、久々に見る故郷レビルスは街を上げて浮かれ果てている。
エラーが出るので改行だけ入れさせてもらいましたが
とにかく言いたい事は理解出来ますし、文章自体も読めるものです
けれど味気なさを感じるのは語尾の単調さと、文節の切り方、あとはメリハリかなと
内容を弄らずにちょっと手を入れるなら
――以下改稿――
ゼト・メイジャーソン、十四歳。
なかなか整った顔立ちをしているが、低い背と強い癖のある赤毛、そして目付きの悪さで損をしている少年だ。
彼は真っ白い手袋をはめた手で茶色い革のトランクを抱え上げると、それを行儀よく揃えた膝の上に乗せた。
品行方正、という訳ではない。
単に電車が混みあっていて、足を開けないだけの事だ。
そんなだから車内は冬だというのに酷く蒸されていた。窓ガラスは曇り、ゼトの纏う真っ白なダッフルコートの内側も汗ばむほどの熱を孕んでいる。
これでは彼の苛立ちが治まる筈もない。
苦虫を噛んだような表情を浮かべるゼトをよそに、彼の故郷レビルスはまるで熱病のように浮かれ果てていた。
――改稿ここまで――
こんな感じに語尾に変化を付ける以外にも、外見描写を散らしたり、短い文章と長い文章を混在させたりするだけでパッと見の印象が変わるかと
>・続きが気になるか
残念ながら
だって起承転結の起までと書いてありましたが、何も「起」きていませんもん
>・その他
一つ気になったのが、世界観が凄くフワフワしている所為か、情景が想像出来ないんですね
舞台のモチーフが中世なのか近世、近代なのかって部分からどうもチグハグさを感じました
それを顕著に現していたのが「騎士」という言葉と路面電車じゃないかなと思います
最初爵位としての意味で使われているのかと思いきや、父親は五十年前の騎士団で戦果を挙げて英雄扱いされてたと
騎士って馬に乗って闘う人ですよ
一般的に文明の最先端をいくのが軍事産業、逆に後発するのが民間転用です
戦場で馬から街に二階建ての路面電車って現実のイギリス辺りじゃ15世紀から19世紀にジャンピングです
でもこの世界じゃ50年でそれが起きた
産業革命万々才です
一体どんな時代設定なのか、文明の発展具合なのかさっぱり分からなくなり、作品世界がイメージ出来なくなりました
史学書や観光ガイドブックなど写真や絵を参考に、もう少しイメージを詰めた方がいいかと
そんな感じです
>>273 ・最後まで読めたか。ギブアップした場合は理由もお願いします
頑張って読みましたが路面電車でのおばあさんとの会話のところでギブ
あとは途中途中流し読みです
理由は文章がまず読みづらい
うーん、なんつーかなぁ・・・設定とかは面白そうなのに
全力で置いてけぼり食らわされるようなこの文章・・・
読者の事を考えて物語を作っていただかないと見ているこちらが正直困ります
・設定や描写の過不足はあるか(分かりやすいか、分かりにくいか)
異世界の世界観を工夫なしにただ描写してるだけですよね。コレ
ボクが考えた異世界の世界観なんて読者にとっては良くてスパイス程度の味付けでしかない事を理解して
塩コショウだけが載せられただけの皿を出されて「コレが私の自慢料理です」と言われてるようなモンですよ
世界観の描写を丁寧にやるより物語を先に進めるのが普通のラノベですし、読者も求めてることです
・文章はどうか
正直読みづらいです。普通の人ならプロローグの時点で脱落すると思います
抑揚のない平坦な言葉の羅列を読み進めろと言われても正直困ります
もっと読ませる工夫が必要だと感じました
読者を引きつける文章をまずは練習しましょう
・続きが気になるか
序盤の序盤でギブアップしましたので、まったく気になりません
読み進めれば、主人公が何をしてどうなるのかが多分分かってくると思いますが
そこまで進めさせる文章をまずは書きましょうよ
・その他感想、駄目出しご自由に
書きたい指摘は済みましたので特にありません
設定とか世界観は独特では面白そうだとは思いましたので
とりあえずは読者を意識した文章の工夫次第だと思います。頑張ってください
>>273 ・最後まで読めたか。ギブアップした場合は理由もお願いします
最後まで読めた
・設定や描写の過不足はあるか(分かりやすいか、分かりにくいか)
ちょっと設定過多、描写過多だと思う。
どの情報も細かく書き込みすぎてるから、逆にどれが重要か分かり辛い事になってる。
・文章はどうか
上記したとおり、メリハリがないので読むのに気疲れしてしまう。
が、語彙は豊富のようだし、十分な力はあると思う。
少なくとも安っぽさや稚拙さを感じさせないのは強みになる。
もっと酷い読者置いてけぼり作品なんていくらでもあるし、それらに比べれば雲泥の差がある。
・続きが気になるか
現段階では気にならない。
やはり話の方向性が見えてこないから。
学園の話かと思ったら、兄と家の問題が出てきて、さらに同じ顔の少年に襲撃者に、聖女。
どれが本当の意味での本筋なのか分からないので、始まりはもっとスマートにしてもいいと思う。
・その他感想、駄目出しご自由に
かなりの数の設定が出されているけど、読者としてはどれが重要な設定なのか分からない。
あれもやりたい、これもやりたい、という作者の意欲は伝わってくるけど
消化不良を起こすほど情報を盛っても意味がない。
起承転結の起という事であれば、もっと焦点を絞って物語の方向性を示す必要があるかと。
>>281 ・どこまで読めたか。
流し読みですが一応最後まで
・構成に問題はないか。
起承転結はどうかという意味で聞いているなら、まだ起〜承の序盤だと
思うので割愛
・文章はどうか。
所々に日本語として「?」な部分があるけど読めなくはない。
ただ文章が全体的に軽過ぎる感じがする
・続きが気になるか。
ならない。
まだ序盤っぽいのにキャラが多過ぎるせいなのか物語の方向性が読めない
「妹(狐)の正体がバレないように生活する」が大元のストーリーなら、もうちょっと
人数減らしてもいいんじゃないかなあという気がする
>>281 >・どこまで読めたか。
最後まで
>・文章はどうか。
まあ及第点じゃないでしょうか
>・構成に問題はないか。
>・続きが気になるか。
>・その他
まとめて
続きは残念ながらあまり
押し掛け女房ものにプラスアルファして、妹とヒロインの成り代わりという設定は悪くないと思いますが、晒しの文章中ではまだ効果的にその設定が使われていないからかと
で、その原因として構成に問題があるかと
というのは、この文章量なら一つ二つ物語を牽引するエピソードがあって然るべきだと思うんですね
けれどそれを折り込めてないのは、まるっと必要のない導入の所為かと
青木君と委員長の話をこのタイミングでする必要があるのか
まず間違いなく必要ないと思いますよ
それならばさっさとヒロインを出して設定と目的を開示し、ヒロインの魅力を見せる、或いは妹との成り代わりで起きるエピソードを綴りながら、委員長達の話を並行して回していくべきかなと
そうすればこの文章量でも物語の方向性とヒロインのキャラ立てを欠片ぐらいは出来るかと思います
それが出来れば読者を引っ張る事も十分可能かと
そんな感じです
284 :
262:2013/09/29(日) 00:30:55.25 ID:sdoIcjpu
>>270 すいません、次からは報告するようにします。
>>269>>271>>272>>274 急に消してしまってすいませんでした。
取捨選択はさせていただきますが、身になるご意見が多く言われて気づく点も多かったです。
ようやく作品を客観視できそうです。
わざわざのご感想、ありがとうございました。
281です。
感想ありがとうございます。
>>282 >文章が軽すぎる。
ご指摘胸に突き刺さります。書いてる時はいいような気がしてきますが、読み直すと確かに……
そう実感します。
木乃香が自分を妖怪とばらす所とかやっぱりもっと緊張感でるようにした方がいいですよね。
>キャラ多すぎる。
続きの展開を考えると、むしろ先に出しといた方がいいんじゃないかと思って出してしまいましたが
小出しを心がけた方が賢明でしょうか。
一応簡単にこの後の構成(注・ネタバレ)を記しておくと、
起・ここまで
承
・遠藤さんから話聞く。
・木乃香とヤコをつかまえる。
・その際、一ノ瀬さんが淳吾に好意を抱いていることを木乃香が知る。妬く。
・一之瀬さんから奥泉の名字を父から聞いたことがあることを告げられる。
・その父は海外でなかなか連絡が取れない。
・木乃香のくらしていたところに招待され、木乃香の叔母と会話。
・そこで木乃香の過去(軟禁生活)を教えられる。
転
・木乃香が部活に出るようになり、帰りが遅くなったり、淳吾の優先順位が下がってきたりして淳吾妬く。
・ちょっと険悪になる。
・木乃香、柊くんに告白される。
・木乃香、このころから家では狐姿で生活することになる。
・木乃香、喧嘩の勢いで告白をうけちゃうよ、みたいなことを淳吾にいってしまう。
・そんななか、奥泉さんが彼女の父と連絡を取り次いでくれる。
・木乃香の母と彼女の父、そして淳吾の両親が同級生であることを知る。
・調べると、木乃香の母と自分の両親が同級生であることを知る。
・叔母さんのところへ赴き、木乃香の母が死んだ理由を聞く。
・いやな予感思い浮かぶ。
・木乃香、先輩をふるが仲は治らないまま。
結
・青木の祖父に尋ね、真相を知る。
・木乃香が尋ねてこれたのは総一郎と陽菜子、それと叔母が強力していたことを知る。
・なんと木乃香が淳吾を訪ねてきたのは天涯孤独で家族を求めていた木乃香を淳吾(双子の兄)に合わせるための計画であったのだ。
・物語の発端が青木の会話であることに気づく。
・青木に真相を問い詰めると、白状。これからの身の振り方を聞かれる。
・家に帰ると木乃香は料理を作っててくれる。
・淳吾は木乃香に自分の妹であることを告げないことに決める。
・しかし、淳吾はひとつだけ懸念があった。
・それはなぜ木乃香は過去の黒髪黒目の姿のまま登場したのかということである。
・淳吾は、木乃香もなにかしらの理由で淳吾が兄であることを知っていたことに気づく。
・けれど、その考えは胸にしまっておくことに。
終わり
若干、テキトーに展開を書きましたが、、
はっきりいってプロットも何も、こんな大雑把な感じでしか先を考えておらず
今は若干後悔しています
でも、やっぱり確かに登場人物多いですよね……考えます。
>>281 ・どこまで読めたか。
最後まで
・構成に問題はないか。
ここまでだと良いとも悪いとも判断できず。
・文章はどうか。
改行後の一字下げをしてない箇所があるのは意図的?
ところどころ、わかりにくい描写がありました。特に最初に妹に変化する部分の描写。
・続きが気になるか。
方向性が見えないので、ここまでじゃなんとも。
・その他なんでも気になったところ。
いくらラノベとはいえ設定がご都合主義すぎるかなあ。
初恋相手の狐が化けて妹と入れ替わるってアイデアのために、すべてご都合主義で
セッティングしましたって感じです。
それと、主人公の性格がところどころ気持ち悪い。
妙に冷めてるのに、狐に対する愛情がストーカーじみてます。体操着をほかのやつら
に見てほしくないとか。他のキャラも全体的にみて冷めてるので、魅力的に感じません。
>>283 エピソードですか。やっぱり重要ですよね。
展開を早くしよう早くしようと急くばかりで、エピソードを省いて書いてましたが
牽引力がたりませんか……難しいです。
なんとなくな気持ちで委員長、淳吾のこと好きな設定にしてますが
よく考えたらモテモテですね淳吾くん。
木乃香の嫉妬の着火剤的な役割にしようとしてましたが、変えることもちょっと見当といったところでしょうか。
感想ありがとうございます。
>>281 ・どこまで読めたか。
一応最後までめくった
・構成に問題はないか。
狐っこがヒロインなら、最初にそっち出さなきゃだめでしょう。
そういや、田舎道場のときも女そっちのけでホモォに脱線してたな。
あなたの場合、男関連のエピソードは書こうと思う五分の一分くらいに圧縮、ヒロインまわりは十倍くらいにしたほうがよさそう。
・文章はどうか。
遅い。
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3543.txt 冒頭を改稿というか、読みたくねえ、いらねえこんな文章って部分をざくざく削りました。
削っただけで足してないので、カフェにいるということがわからなくなってますが、
他人の目からはこれほど無駄だったり意味不明だったりに見えているということです。
・続きが気になるか。
残念ですがNOです
・その他なんでも気になったところ。
半年もたつのに、クラスの女子の名前を覚えないバカを主人公にするのはやめましょう。
そういう晒しはけっこうありますが、意図があってやっているのは皆無です。作者がバカだと思われるだけです。
>>286 感想ありがとうございます。
内心でいろいろ考えてるけど、外には出さない献身的なかっこいい主人公を目指していたのですが
失敗でしたでしょうか。
ご都合主義は妹の提案のあたりとかは自分もそう思います。
むしろ、一応予定調和な物語なのでそれでもまぁいいか、と思ってしまったりもしてますが
そう感じさせない書き方にしたいです。
キャラクターはあんまり変なキャラづけするよりは、普通の会話にユーモアまぜた方がいいかと思いましたが
やっぱキャラも大事ですよね。改稿、もしくは次回作ではしっかり考えます。
>>288 感想と改稿、ありがとうございます。
その上、前作も読んでくださったとは、感激です。
改稿よみました。
さすがにここまで来ると雰囲気とか全く感じられないんじゃ……
人名もこの短さで四人も出てるし……
とも、思いますが、現状のテンポを早くしてキャラの魅力を出す会話を増やすにはこうした方がいいのかもしれません。
ようはメリハリってことですよね。
一つの意見として参考にさせていただきます。
半年もたって名前を半分も覚えられなかった俺の高校生活っていったい
って思ってしまいました。
投影してるつもりはなかったですが、ここは直しておきます。
やっぱりライトノベル
女の子ですね。
>>290 いや、そのとおりです。あの改稿じゃぜったいだめです。
この作品に愛のないオレからみて、不要に見える部分を容赦なく削っただけだからです。
残った部分は文をつなげる以外にいじってませんし、これではおもしろいはずがありません。
総合的なデキでいったら、元の原稿よりはるかに落ちているはずです。
残った部分より、むしろ削られた部分をあとで比較すると第三者の読者の目が見えてくる材料になるかもしれません。
たとえば、友人が先輩の詳細情報を語り、ストーカーかよと主人公が引いて、笑いをとりにくる場面がありましたが、
あれは友人の過剰さが足りないし、主人公の引きかたが足りないのでいまいちギャグなのかただの無駄なのかがグレーでした。
なので、いらねに分類して削ったんです。
ただの一読者のサンプルにしかなりませんが、削られた部分は読者の目が滑る箇所ってことです。
まあ、なんかのお役に立てればさいわいですわ。消しときますね。
>>281 ・どこまで読めたか
最後まで読んだよー
・構成に問題はないか
や、晒しの部分だけではぶっちゃけなんとも
その後の起承転結読んだ限りは、あまり惹かれないなあ、と
・文章はどうか
特に気にならなかった。普通に読めたし
・続きが気になるか
主人公に嫌悪感持ったからちょっと無理
・その他何でも
木乃香はこのかだよね? みいかじゃないよね?
最初みいかって読んでしまった
妖狐は玉藻の頃からの伝統だから古典的で悪くないとは思うけど、だからこそ強い個性がもう少し欲しかったかな
他にはキャラが多すぎかなと思った
本当に全員いるのか疑問なんだけど
あと全体的になんか雰囲気がよくない
言うまでもなく主人公のせいなんだけど、好感も共感もまるで持てない
以上で
281です。
感想ありがとうございます。
>>291 ギャグは突き抜けろ。そういうことですね。
主人公がそこまでテンション高くない人なのでここで強くツッコムか否かは自分も迷いました。
やはりあそこはツッコムところでしたか。
>>292 読み方はこのかであっています。
主人公に嫌悪感を持たれてしまいましたか……
考えうる限りで主人公の悪い点は
・独占欲けっこう強い
・性格悪い
・なんか偉そう
……こんな感じでしょうか。
自分としては本音と建前のギャップ的な笑いを狙っていたのですが
主人公のせいで雰囲気が壊れるといわれてしまうと本末転倒になってしまいますね。
やっぱり、エロならエロ、クールならクールと純粋な性格の方が受けるのでしょうか。
書き方しだいとは思いますが、この書き方ではだめなようですね。
もっと勉強したいと思います。
淳吾……。
関係ないですが、ちょっと評価項目ミスりましたね。
構成欄いらなかった気もします。
>>281 > ・どこまで読めたか。
最後まで
> ・構成に問題はないか。
ここまでではよく分からない
> ・文章はどうか。
読みにくくはないんだけど、ちょっと単調かなあ?
> ・続きが気になるか。
本文読んだときは、とても気になった。
ただ、ほのぼのとしたコメディーになると期待してたので
ネタバレ見て、シリアスな上にヒロインが実は妹…で困惑
獣姦と近親相姦ダブルで来てたなんて予想外すぎて
持っていきかたで面白いのかもしれないけど、プロット(?)読む限りちょっと興味が薄れた
ネタバレの展開なら、ここまでの段階で本筋に絡んだ事件を多少は起こした方がいいかも
てっきり野狐探しがストーリーの中心だと思ってた
> ・その他なんでも気になったところ。
むやみに騒々しくない、この作品のテンションは割と好きです
登場人物の派手さのないキャラも、ある種のリアリティがあって個人的には結構好きです
たしかに、ラノベの賞を受賞するには不向きなのかもしれないとも思います
でも、こういう雰囲気は個性だと思うので、むやみに捨てないで
できれば上手く生かしておいて欲しいなーと勝手に思いました
>>273 渋滞を起こしている広い車道まで読みました
後は適当につまみました
車が大晦日に売り切る商品を積み込んだ荷車かも、新年パーティへ向かう馬車かもしれないし、
路面電車があるならアウトバーン走ってきた帰省ラッシュの自動車が市街地でクラクション合戦しててもいい訳だけど、
何も考えずに――少なくとも読者にイメージ伝えずに車って書いたね?
さまざまな単語の選択を見るに、異世界なのにそういったこと何も考えてないよね、これ
エロゲや漫画なら多少単語の選択が粗くても絵で伝わるからいいんですよ
ラノベは商品でもキャラ中心の挿絵までだから、これでは絵面が伝わらない
281です。
>>294 感想ありがとうございます。
気になったと言ってくださってとてもうれしかったです。
その分、予想も期待も裏切ってしまって申し訳ないです。
やっぱりシナリオ作りは難しいですね。
自分としては、三尾=年上という認識を最後の最後で崩して、おお! となるようミスリードを心がけていたのですが
他の人の感想でもあるようですが、
先行きが見えないせいか、物語の転がり方で期待を裏切られ読むの断念
ということになってしまいそうです。
序盤でそれとなく、物語の方向性を示さなきゃだめですね。
登場人物のテンションが高いのはあまり好きではないのでこうなってしまいましたが
そういうなかで魅力的なキャラが書けるようにもっと精進しなくては、ですね。
文章が単調とは必要不必要な部分にメリハリなく、地の文が均一とかそういう意味でしょうか?
会話のテンポのために、〜が言った。みたいなのを削るのも一考の余地ありですね。
>>286 少し遅れてしまいましたが、一字下げられてるのは
Wordで書いてるとなぜかこうなっちゃうんですよね。不思議です。
>>297 詳しいことは明日話しましょう。
どこまで読むかわかりませんし、読まないかもしれません。読んでも感想書かないかもしれません。
たぶん、読まない可能性が九割です。
>>・文章はどうか 引っ掛かりなく読めるか
二行目で『ワッフドゥイヒ』なる、音読、黙読、どっちにしても難読名を出してくる時点で、
書店ならそっと棚に戻してます。手を三十センチ動かせば他に面白くて読みやすそうなものはいくらでもありますので。
なので、これでデビューするつもりのないクソ素人のものとして、もう一回明日読みなおしてみます――いや、かもしれません。
>>297 ・最後まで読めたか
読めました。
・文章はどうか 引っ掛かりなく読めるか
それなりには引っ掛からず読めました。
たまに主人公の心理描写がくどいなー、って部分もちらほらありましたが、まあ大して気にするようなレベルでも無いと思います。
ただ気になったのが短い間隔で同じ単語を使う傾向があるように思えたことです。「にわかに」って表現好きだなぁ、と感じました。
・キャラクターはどうか
いまいち。
主人公の行動が何かおかしい。突然の事態に大してあまりにも冷静に対処しすぎというか。
いや、あまり感情の起伏が激しいキャラではない、ということはわかっているのですが、それを差し引いても淡々としすぎているのではないでしょうか。
何だろう。「このパターンの時はこうする」ってプログラミングされているロボットの動きを見ているようでした。
あと、ヒロインの良さが伝わってこなかったです。作風のせいかもしれませんが、ペロペロしたくなるような魅力を出せていない気がしました。別の言い方をするならキャラが立っていない。
っていうか登場人物全員のキャラが薄い印象でした。
・ストーリー、設定、構成
設定はなかなか良いと思います。展開のさせ方が色々と想像できますし。
ただ構成は良くないです。終始主人公やヒロインから明確な意思が感じ取れないので、「で、こいつら何したいの?」という疑問が常に頭に浮かびました。
序盤で物語の方向性を確立した方が良いんじゃないでしょうか。「どうしてビンタされたら小説(漫画)の世界に行くのか、その謎を解明してやるぞ!」とか。
なんとなく異世界にワープして、なんとなく過ごして、合間合間にヒロインとの進展具合をちょろっと挟んで……今のこの内容では、正直大して面白味がありませんでした。
でも続きを読むと印象が変わるのかな?
・異世界の設定がうるさくないか ファンタジー描写の匙加減はどうか
特に違和感は無かったです。
・その他なんでも
↑ではあれこれ言いましたが、正直言うとなかなか面白かったです。
でもこれを本屋で買って読みたいか? ってなると微妙。あくまでネット小説としてはそこそこ出来が良いっていう感じです。
物語のはっきりとした目標を序盤で提示して、展開をサクサクと進めてくれたらもっと面白くなるように思いました。
作者様の今後の精進を期待しております。
>>297 ・最後まで読めたか
読めた。
・文章はどうか 引っ掛かりなく読めるか
引っ掛かりはなかったです。
・キャラクターはどうか
可もなく不可もなく
・ストーリー、設定、構成
設定は面白い。ただ、冗長かなあ。異世界からビンタ一発でカンタンに戻ってこれる
ことが物語の緊張感を無くしてるかも。行きはよいよいでも帰りは・・のほうが面白いかも。
現実世界も異世界もほのぼの。日常系でもないので、それだとちょっと。
それぞれがそれぞれの世界を多少なりとも干渉し合わないと2つの世界を行き来する
面白みがないかな。何れにしても今後の展開で挽回できそうだけども。
・異世界の設定がうるさくないか ファンタジー描写の匙加減はどうか
さじ加減はいいかな。2回めで異世界に干渉できないのに噴水のふちに座ったのは
違和感ありましたけど。
・その他なんでも
いろいろ言いましたが粗探しみたいなもので、面白く読めましたので続き期待しております。
>>297 >・最後まで読めたか
読めました
>・文章はどうか
特に問題を感じる事もなく
>・キャラクターはどうか
ヒロインが弱いですね
異世界で別のクラスになったという事もあって登場頻度が低いのが一番の原因でしょうけど、ちょっとヒロインと呼べないレベルに印象が薄いです
更に異世界のサブキャラ達が個性的ですから余計そう感じるかと
これだけは要改善かと思います
>・ストーリー、設定、構成
>・異世界の設定がうるさくないか ファンタジー描写の匙加減はどうか
>・その他なんでも
この辺りはまとめて
設定に関しては面白いと思いますが、少しだけエクスキューズが欲しいかなと
例えば主人公が痛い思いをすると異世界に転移するのは、道ばたで転ぼうが箪笥に小指をぶつけようが転移するのか、それともヒロインと共にいる時だけなのかとか
まあ言うまでもなく後者だとは思うんですが、それを敢えて書く事で主人公とヒロインの特別な関係をアピールする事に繋がるでしょうし、ヒロインの影の薄さを多少なり補える材料にできるかなとも
異世界の設定は上手く散らしていたと思います
作中作で見せたり、キャラ間でクイズ型式の会話にしたりと工夫されていたので重さを感じる事なく読めました
構成については今後次第でしょうか
ヒロインのほのぼの展開にしようという提案に同意するものの、トリックスターが文字通り狂言回しになって掻き回す事までは確定でしょうから
どんな風に掻き回してどこに物語の目的を作り、どう着地させるのか
それ次第で宝石にもゴミにもなり得る
今はまだそれぐらいの段階かと思います
ファンタジックな描写に関しては最後のバトルシーンが弱いかなと
周囲の反応も含め、このシークエンスはもう少し厚めでもいいかなと思いました
それと一つだけ気になる事がありまして
それはここまでで全体の1/3程度という事です
現実世界と異世界を並行して話が進む為に文量が嵩むのは仕方ないでしょうが、物語のゴール或いは当座の目的という物がまだ見えないまま1/3はちょっと枚数を食いすぎかなと
設定やキャラをひとまず出しきって、ようやくこれから本編本題という感じではないかと思うんですが、残り2/3では本題が膨らましきれないんじゃないだろうと
とはいえ総じて最後まで面白く読めました
後は失速しないように、というより更なる加速をして勢いを殺さず走りきれば結構面白くなるんじゃないかと思います
頑張ってください
そんな感じです
・最後まで読めたか
四章終わりまで
・文章はどうか 引っ掛かりなく読めるか
文章自体は割とスラスラ読めました
・キャラクターはどうか
ヒロインの影が薄いなあと
・ストーリー、設定、構成
小説の世界に行く設定は面白そうだと思いましたが、すいません途中から色々納得できないと思いました。
ただ指摘している方がいないので、自分の解釈ミスの可能性の方が高いです。
もうしそうなら本当に申し訳ない上に、この上なく恥ずかしいのですが、一応。
@それまで幽霊のような扱い=世界に干渉できない存在だったのに、分身キャラを出したら何故急に意識までそっち側へ?
A四章序盤、恋愛は嫌とヒロインの意見をバッサリ切った主人公に「なにこの自己中」と。
自分が主人公ですし物語世界で自分中心展開をするのは結構ですが、リアル世界パートでそれはどうなのかと思いました
ヒロインも普通は大人しく引き下がらないでしょ。直前で共同制作とか言ってるのに。
B自分が考えた物語世界に行けるようになった主人公が当初の予定を変更。主人公=自分の小説に書き換えて
それを実際に追体験して 「俺TUEEE!」展開で自己満足に浸っていた。でも登場させた覚えのない第三者が現れて…
みたいな話かと思ったので、なんで主人公が出てくるキーワードに疑問を感じているのか理解できなかったです。
お前、自分で作った世界観じゃないのかと。
D上に関連して、どうして主人公が設定していない・書いていない物語が俺TUEEE!展開になるのか疑問に感じました。
上手く言えないのですが「受験勉強を始める。東大に合格する」っていう始めと終わりしか書いていないのに、何で
いきなり「次の日からの定期考査全科目満点!学年断トツトップ!みんなから賞賛!」になってるのか…って感じです。
>>297 新人賞で通用するかどうかで下した、かなり厳しい評価になります
・最後まで読めたか
否
・文章はどうか 引っ掛かりなく読めるか
途中までですが、修正した方がいいと思う部分はありました
・キャラクターはどうか
全文を読んでないため不明
・ストーリー、設定、構成
構成に難あり
プロローグから序盤の少し(自分の妄想が赤の他人(ヒロイン?)とまるかぶりしていることが発覚するところまでは不要だと思います
おそらく、この物語のキーで最初の読者をひきつけられそうな要素がここだと思いますので、
自分の妄想が赤の他人(ヒロイン?)とまるかぶりしていることで感じた驚きや、より主人公にリアルな人間味を持たせたければそのときに抱くであろう嫌悪感も加え
「ヒロインに対する第一印象」として吐露して行くところからはじめるとと良くなるのではないかと思います
・異世界の設定がうるさくないか ファンタジー描写の匙加減はどうか
全文を読んでないため不明
・その他なんでも
新人賞への投稿作品に限ったことではないですが、冒頭がつまらなかったり意味不明過ぎるのは、作品の中盤で見るそれよりも数倍損をします
今回私がこの作品の全文を読まなかったのは、ネタや登場人物の属性に嫌悪感を抱いたわけでも、ストーリーが見飽きたものであったわけでもありません
作品の序盤で構成力が不十分に思えたという、ただそれでけのことです
もしこの作品の改稿に挑戦されることがありましたら、何も知らない読者に情報を与えるということを考えて下さい
そして、読者の興味を引くような作中で2番目位に重要な、インパクトがありその後の主人公達の姿を追っていきたくなるようなシーンを冒頭に据えることをお勧めします
以上、胸糞悪く感じられるかもしれませんが、どこか一部でも参考にして頂けましたら幸いです
>>297 ・最後まで読めたか
読めました
・文章はどうか 引っ掛かりなく読めるか
読めました
いい感じに白いというか改行されてるというか
ちょうど読みやすいバランスだった個人的には
・キャラクターはどうか
主人公は最近の流行に乗って自虐系ぼっちネタですねクソくらえって感じです
ヒロインの子はクール系とみせかけてオタ系っていうわりとありがちだけど手堅い作りで
出番は少ないですが方向はいいと思います
ただ他の人も指摘してるように異世界側に食われてる感はあるかな
異世界側の人たちはいわゆる舞台装置的な感じでまだまだ描写が足りない感じだけど
はっきりした特徴があってこのまま進めていけばちゃんとキャラが立ちそうですね
・異世界の設定がうるさくないか ファンタジー描写の匙加減はどうか
この作品で秀逸だと感じたのはここですねー
ありきたりとはいえ少なくない設定をしつこい説明なしに自然な流れで説明できている
よっぽどセンスに溢れた設定でないかぎり一度に並べられると本当にうんざりするものです
反対に上手に紹介されると平凡な設定でも魅力的に見える
これが単純な異世界ものだったら話は違ってきますがこの設定であくまで作品の一部分として見るなら
なかなかどうしてファンタジー部分は楽しく読めました
・ストーリー、設定、構成
まだ1/3ってことですからね
画竜点睛とか蛇足とかそういう言葉があるくらいですし勝負はこれからでしょう
まあここまで読んだかぎりで言えることを言うならば
まず企画は悪くないと思います
ちょっとなろう寄りだけどまあレーベルを選べばそれはむしろ長所
それに土台作りも大きく失敗はしていない
あとはここからどんな方向に持っていくかですけど
主人公が自分とか現実と向き合ったりして成長してぼっち根性から脱却していくとかそんな感じなのかな
それならそれでいいんだけど
もしここからさらに設定を増やして異世界と現世の間を行ったり来たりするミステリ展開とか考えてるなら
それはあんまりお勧めしない
上で設定の紹介がよかったと書きましたが正直に言ってそれでもそろそろ限界というか
これ以上の設定はもう消化しきれなさそうな感じです今が腹八分目ってところ
まあどんな話を書くかは作家の自由ですけれど
できればこの続きはここまでに出た設定を上手に使って作ってほしいですね
・その他なんでも
だいたい言いたいことは書いたので特にないです
>>297 えーと、298です。
議論スレあたり見ると、鼻につくとか二行で捨てるなんて酔ってるだけとか言われてたりしますが。
自分に酔ってるように見えるのは書き方なんですね。改善します。
ま、「つまんねえ」と言ってることだけは同じなんで、なんの意味もないかもしれませんが。
商業なら、タイトルに「ワナビ」だの「?」なんてもんつけてる時点で手にも取らねえ可能性が大。
うわっ、くせっ、でおわり。
「ワナビ」はなんかモンスターの一種として認識してもらえても、「?」は読者を逃がすだろうな。
なんだこいつ、楽しませろって言ってんのに質問か?
その洗礼を突破したマニアックなやつでも、二行目で意味不明な名前を見た時点でポイする可能性あり。
SFなんですね、要するに。
自分だけにわかる用語、自分と似た人物だけが理解できる用語をしょっぱなから羅列してることの同人性。
それを理解できていないひとびとがいる。
これは新鮮でした。参考になります。
なるほど、手に取ってもらえて当然なんですね。
すごいわ。
これがバイアス、身びいきってやつか。
あ、あなたはもちろん悪くありません。
わたしのぽい捨てポイント(読者様目線)が気に食わないひとびとが世界のどこかに、ぽつぽついるというだけの話ですから。
いちおう約束だけは果たします。
二行目以降も読ませていただきました。
プロローグ。
まったくおもしろくなかったですが、ワッフドゥイヒみたいなクソなめた名前をなかったことにすれば読めました。
漢字もちゃんと意図的にひらいてあるし、読みやすいように改行した工夫がみえる。
このスレに晒されてるやつではじめて見た、読者寄りの姿勢です。
あー、ただ、だれがしゃべってんのかいまいちわかんねえけど。
そこまで読者様に近寄ってるのに、なんでワッフドゥイヒみたいな意味不明語をプロローグで読者に覚えさえようとするんですかね。
一章、読めねえ。まだワッフドゥイヒをつづけたほうがマシ。
予感は残念ながら当たりましたね。
>>
十六歳になったばかりの春の日というものは、きっと多くの人にとって輝かしい時間なのだろう。
けれど、僕にはそれは当てはまらなかった。思春期という言葉がちょうどそんな僕を表していたのかもしれない。
春を思う時期と書いて、思春期。正確には春を思って憂鬱になる時期……。
そう、僕にとって、高校一年生に上がったばかりのその春の日は、孤独で、鬱陶しいものだった。
春らしい陽気や、木々の若葉の萌えいずる様が、その気持ちをかきたてるようだった。
心は冬のように凍てついているのに周りの景色は春だ。
これはなんという置いてけぼりだろう。
>>
これのどこがおもしろいんですか? ヤオイってやつですか? なんでいきなり純文みたいなことしはじめるんですか?
だれかに朗読されたら恥ずかしくて石油出ちゃうくらいの勢いで、穴掘っちゃうんじゃないですかね。
ちなみに、この文全部がひとまとまりで一段落に入ってたんですけど。
他人がこんなもん書いてきて、読みたいんですか?
ノーですよね。
なんだよ、やっぱり読む価値ねえじゃねえか。
冒頭がクソなら全部クソなんだな。理解した。
二行目で捨てたときと同じ結果が出ました。
他人のオナニーなんてまじめに見るもんじゃないですね。
下読みはぜんぶ読んでくれます!という世界は、たぶん、それこそファンタジーでしょう。
306 :
297:2013/10/02(水) 09:06:34.94 ID:orBIzhgj
みなさん感想ありがとうございます
文章や設定の出し方などは特に問題なさそうで、安心しました
ヒロインが弱いのは全くその通りですね・・・
中盤、後半以降、存在感を出すようにしようと思います
>>298 >>305 厳しい意見をありがとうございます
今後の執筆の参考にさせていただきます
>>299 最後まで読んでいただきありがとうございます
主人公の描写はやっぱり難しいですね
女の子の描写ももっと頑張りたいと思います ぺろぺろしたくなるように
>>300 こちらも最後まで読んでいただきありがとうございます
やはり二つの世界を行き来するという設定は、やはり物語に生かしてこそですね・・・
正直、自分でもけっこうもてあまし気味なんですが、
意見を参考に工夫してみたいと思います
噴水のふちに座ったのはやっぱりおかしかったですねw
そこは修正したいと思います
>>301 最後まで読んでいただきありがとうございます
ヒロインが弱い!のはその通り過ぎて胸が痛いです・・・
異世界召喚システムは物語のご都合としか言えないところなんですが
違和感を少しでもなくすように工夫したいと思います
バトルは実は苦手なんですが、やはりファンタジーなのにそれはないですよね
もうちょっと血沸き肉躍る描写になるように精進したいと思います
構成ももうちょっと工夫して、主題を早めに明確にするようにしたいと思います
(つづきます)
307 :
297:2013/10/02(水) 09:22:01.32 ID:orBIzhgj
>>302 感想ありがとうございます
ヒロインの影が薄いのは全くその通り過ぎて・・・
疑問点については、1は、物語のご都合としか言いようがないです すみません
2は、ヒロインが仏のように寛容だったということでお許しください
3と4についての物語上の「言い訳」は4章、5章に散らしたつもりなんですが
こちらの力不足でうまく提示できてなかったみたいですね
意見を参考に、もっとわかりやすく違和感ないものに変えていこうと思います
.
>>303 感想ありがとうございます
冗長な冒頭でうんざりした、ということでしょうか?
意見を参考に、精進したいと思います
>>304 主人公の属性は確かにくそくらえの流行に乗った感じですね・・・
もうちょっと感情移入しやすいキャラにしたいと思います
異世界の設定の説明のやり方、秀逸ですか! うれしいです
細かい風俗や小物の設定なんかはこの先も出てきますが
ミステリ展開にはならないはず・・・です
308 :
297:2013/10/02(水) 09:28:22.63 ID:orBIzhgj
あ、.
>>304さんにお礼がなかった・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございまず
>>297はしばらくそのままにしておきますので
まだまだ感想いただけると嬉しいです
家帰ったら読みたいから今日一日は置いといてー!
完結しています。とても長いので中盤までのあらすじをつけました。
よろしくお願いします。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3547.txt 【ジャンル】現代ファンタジー?
【タイトル】黎明のラグナロク(仮)
【評価基準】どこまで読めたか。(ギブアップの理由)
文章の読みやすさ、おかしな点について。
設定・ストーリー展開・構成についてどう思ったか。
キャラクターについてどう思ったか。
その他個人的な感想・アドバイスをお願いします。
作者が自覚している短所
・主人公が誰か分からない
・キャラが多すぎる
・構成が複雑で分かりにくい
・最後まで読むのに根気がいる
以上の点についても何かアドバイスをいただけたら幸いです。
>>297 ・最後まで読めたか
一度目はプロローグでギブアップ。
二度目は最後まで読みました。
・文章はどうか 引っ掛かりなく読めるか
ワッフドゥイヒやレ・ヌーなど、独特な単語に若干違和感を感じました。
また、三行目の"ラーファス学園竜都随一の大通り"という一文が、どこで区切りを入れるべきなのか一見した時に混乱しました。
恐らく"ラーファス学園"と"竜都随一の大通り"が独立した文に見えたことが理由だと思いますが、なんらかの改善をしたほうが良いかと思います。
ほかには、一章冒頭の主人公による独白が少々くどい感じがします。
特に最初の二つの段落は顕著で、"進学した、友達作りに失敗した、ぼっちになった"ですむ内容を長々と書きすぎではないかと。
ファーストインプレッションとして主人公の鬱々とした感情を書くのは悪くないと思いますが、ポエムを見ているような寒さと、繰り返す事によるしつこさが印象として残りました。
・キャラクターはどうか
ヒロインにもう少し焦点を当てても良いかと思います。
・ストーリー、設定、構成
プロローグと一章の冒頭を除けば良いと思います。
テンポ良く話は進みますし、次につながるような複線も上手くかけています。
今後の方向性が読めることや、展開に想像の余地があるのも良いです。
・異世界の設定がうるさくないか ファンタジー描写の匙加減はどうか
設定は上手く散らして書けていると思います。
ファンタジーの風景描写が少なめの気がしますが、イラストがつけば問題ないレベルかと思います。
>>310 どこまで読めたか。
頑張って最後まで
文章の読みやすさ、おかしな点について。
登場人物が多いシーンだと誰が言ってるのか判別しにくくなります。
"シュミ"レーションは気をつけましょうw
設定・ストーリー展開・構成についてどう思ったか。
設定の大仰さとストーリーのバランスが悪いです。キャラの内面を
描くのに執心するとどうしてもストーリーは止まってしまいます。
悪く言えば退屈。適度に物語が動的になるバトルは必要。
またこの設定なら無理に世界を救うまで描ききらずに、中ボスを
配置してそれを倒す第一部完で終わらすくらいで良いかも?
長いは長いのですが、無理に完結させたせいで、力を入れてると
思われる内面描写も薄くなってる印象です。
キャラクターについてどう思ったか。
村の存在と、住人の過去がよく分からない。ラクナはどうして村に
いたの? 自分の脳力にいつどこで気づいたの? 読み飛ばして
気づいてないだけだったらごめん。でも、そんな感じで説明不足
な点は多いように感じました。
その他個人的な感想・アドバイスをお願いします。
バトルが少ない上描写がものたりないです。最後、それぞれの能力を
上手く使ってラスボスを倒すのは良いのですが、あっけなく終わり
すぎ。あっけなく済むのでカタルシスもない。
あと、コンプレックスから発生した能力が鏡っつーのは、どうしたっ
てアクセル・ワールドを思い出すので、パクったのじゃないのかも
ですが不利だよね・・・
>>310 >どこまで読めたか
7章まで普通に
そこから流し読みで一応最後まで
詳細は後述します
>文章
これは大した物でした
十分書けていると思います
>設定・ストーリー展開・構成
細かなディテールを省いてざっくり言えばありがちな設定ではありますが、超能力や宗教的なモチーフなどを上手く組み合わせていたかと
ストーリー自体は王道ですね
上記二つはいいんじゃないでしょうか
構成については後述します
>キャラクター
まず一つ、これは細かい事ですが、北斗の口調がどうにも女っぽいのが気になりました
女っぽいというか、語尾の柔らかさの所為ですかね
それ自体はそういうキャラだという事ならそれでいいのですが、千南とかぶる為、序盤の二人の会話がメリハリなく感じました
で、一番大きな問題として自覚されているようですが、キャラが多すぎ
しかも均一に余計な掘り下げをしすぎ
だから良くも悪くも印象に残るキャラがいない
これは結構痛いんじゃないでしょうか
事実見た目と口調でゴスロリ少女ぐらいしか印象に残らなかったです
>その他
後述するといった点をまとめて
まず流し読みになった理由ですが、7章終わりで全体の半分と少しが過ぎたぐらいでしょうか
クライマックスに向けての盛り上げが始まりましたが、残りの枚数から考えて広げた風呂敷の大きさに対し、畳み方が小さ過ぎると思い流し読みに変わりました
端的に言うなら竜頭蛇尾になるだろうなと
なので、もういいやと
結果も案の定でしたが
ここまでスケールの大きな事件を起こしておいてこの畳み方では肩透かしもいい所ですよ
最後のバトルシーンなんて、それまで主人公ポジションの筈だった千南はピアノを弾いてるって体でまったく参加せず、北斗に至っては完全に蚊帳の外
じゃあこれ何の話なん?誰の話なん?って事です
だって読者にすれば主人公であった筈の千南と北斗が一番の盛り上がり所にいないんですから
仮に楽奈を主人公に据えるなら据えるで、千南のポジションを一つ後ろに下げて、序盤過ぎ、千南と行動を共にしはじめる所からは楽奈と北斗で回さないと
そして1でスタートした事件を3にも5にも膨らまして10でゴールするから盛り上がる訳じゃないですか
しょっぱなで10の事件を起こして10の展開をしておいて、いざ風呂敷を畳む段になったら5、ゴールが3じゃカタルシスの欠片も生まれませんよ
長いと怒られたので続きます
続きです
で、そうなる理由ですけど
作者さんが自覚している短所の
・主人公が誰か分からない
・キャラが多すぎる
・構成が複雑で分かりにくい
この三つが原因かと
でも実際には三つとも根本的に全部同じ原因です
物語を多角的に見せようとしすぎて一番ブレちゃいけない「誰が何をする話」ってのがどっかに行ってるんですよ
主人公が誰か分からないなんて、しっかり固定した物語の軸を据えておけば、どんなに焦点人物を増やした所で絶対に起こり得ません
構成も別にこれ、複雑な訳じゃないです
単に軸になる話を追うのに不要な、とまでは言いませんが、特に必要のないエピソードを入れすぎていて、作者さんが自ら分かりにくく「している」だけです
だから、本筋を盛り上げる為にもっと筆を割く必要があるのに、余分な挿話と軸のブレの所為で本筋が疎かになっている
その結果、竜頭蛇尾の出来上がりですよ
そしてもし群像劇として読ませたいなら逆に掘り下げが絶対的に足りません
これだけの数の焦点キャラを用いて群像劇に仕上げるなら、おそらく今の3倍近い文章量が必要かと思います
キャラクターがサブまで含めしっかりと背景を持って描かれている所から感じるんですが、おそらく作者さんは敵味方関係なく、すべてのキャラに愛着を持っているんじゃないかと思うんですね
もしそうなら愛着を持つのを否定はしませんけど、それをそのまま物語に放り込めば、まず間違いなく破綻しますよ
誰が主人公か分からないとか、キャラが多すぎて扱いに困るって事はキャラクターに優劣が、或いは順位、序列、メインとサブとモブの区別、と言い換えてもいいですが、ついていないという事です
だから現状、文章は十分、設定も良く考えられてるとは思いますが、話自体は何の面白味もありません
だって誰の物語を追体験すればいいのかが、この見せ方だと分からないですから
まずはベースになる「誰が何の為に何をする話」なのかをしっかりと定めて、それを引き立てる為に必要なエピソードを必要な分だけ配置する
キャラも役割分担をした上で優先順位をつけて、序列の低いキャラは余り掘り下げないで主役に据えたキャラを何より優先する
そういった事を意識して、全体を見直し組み立て直す方がいいかと思います
そんな感じです
>>312 > ・どのあたりまで読めたか
一応最後まで
> ・文章
文章は分かりやすいし、リズムもあるんだけど
情報が伝わるだけでそれ以外に情緒とか面白みとかあまりないので
少女向けではちょっと厳しいかもしれない
あと、全部一文で改行するのは何か意図があってやってるのでしょうか?
あまり意味があると思えないのだけど
> ・構成
突然変な男が現われて、あんた巫女だよ超能力あるよ言われて
異世界に連れて行かれて、誰かを救って、ラブラブして、帰ってきましたってのは
大枠として定番の発想なんだよね
少年向きの、非モテ主人公のところに突然美少女が降ってきて、
その子に魔法の剣とかわたされちゃって、異世界行って勇者になって、
魔王倒して美少女とウハウハってのと同じ。
王道を踏襲すること自体は別にいいんだけど
王道だからこそ、他の作品と差別化して面白くするための工夫はかなり必要で
それが構成でも文章でも設定でもキャラでも、なんでもいいけど腕の見せ所だと思う
でも、申し訳ないけど、この話にはなんも感じられなかった。
構成このままなら、他で工夫を。できないなら構成で工夫をすべきだと思う。
あと、最初の菜々美やら先輩やらどこいった?
最後にもう一回出てくるわけでもないし、
異世界とリンクしなさすぎて、ちょっと何したいのかわからない。
> ・キャラクター
菜々美と伊吹はよかったと思う。単なる好みでごめん。
> ・少女小説としての需要あるなし
最初の方、穴に入るまでは上手いなーと思ったし面白かった。
なのに、穴の中に入ってからは、失礼ながら作者が設定萌えしすぎなのか
設定説明に引っ張られて手が回ってないのか、急に心理描写と雰囲気作りが下手になってて、
妙な世界をつらつら見せられただけだと感じた。
最後まで最初くらいの細やかさで人物を丁寧に書ければ、
少女小説でも需要があるものになると思うし、自分は読んでみたい。
でも正直、少年向けのほうがむいてるんじゃないかねえ?
あ、菜々美じゃなくて奈津美だねごめん
>>312 流しだけど、一応最後までスクロールしました
文章はこのスレに限れば上手い部類だと思います
ただ、途中の会話で「ちょっと」がしつこい部分があったのでそこだけ直した方が良いかも
構成については、えーと、序盤のヒロインちゃんの友人と先輩のくだりはこの物語に必要だったのでしょうか?
キャラクターはなんというか、薄いなあ
でもそれが悪いのかどうかは自分には判断つきませぬ
理由はまとめて↓
総評すると、少女小説というジャンルを自分は全く読まないので、これが良いのかどうか判断がつかない、というのが正直なところです
ラノベ以上に縛りがキツくて、姫巫女モノが主流ということくらいしか知らないのだけど、この作品も例に漏れず、テンプレに沿って書いたものだということだけは分かりました
ある程度書き慣れている印象を受けたから少女小説ってこういうもんなのかなーと思ったので、具体的な批評は自分には出来ないですゴメンなさい
個人的な印象としては、物語の主題がなんかふわーっとしてて、キャラに魅力は感じられなかったのであまり面白いとは思えなかったです
でも、上手く言えないのですが、なんか惜しいなーという感じでした
>>312 少女向けは門外漢なんで内容に関しては触れずにおきます
文章も特に問題なく思いました
が、
冒頭から結構な長さが続く過去語り
これはちょっとどうにかした方がいいかと
とりあえず話を始めるにあたり、予備知識として必要最低限に絞って、その他は必要な時に適宜開示していく方がいいんではないでしょうか
今知り合ったばかりの人がいて、突然子供の頃の話をされても困りません?
子供の頃の話より、今、何をしているどんな人なのかを知りたいですよね
その上でその人に興味を持てたら、子供の頃はどんなだったかとか、興味の対象範囲って自然と広がっていくじゃないですか
物語も同じです
よほど物語の根幹に関わる話ならともかく、そうでないなら読者はまず現在に興味を持つかと
まずは物語世界に読者を引き込んで、主人公や事件に興味を持ってもらえるようにする事が一番重要かと思います
その点でちょっと冒頭は工夫が必要かと
そんな感じです
>>313 上手いすなあ・・・
削るべき不要なエピソード、書き加えるべきエピソード
話のまとめ方は非常に上手いと思いました。
強いて言えば、すれ違った時に違和感+明日人のPCで見たプロフで
相手の正体に気づくでも十分なんですけど、もう少し読者の膝を叩かせる
伏線があればいいかなあ。
同様に明日人の真の目論見に気づくのも、意外性はあるんですけど
やや唐突な気がしました。
そんな唐突さは各所に見られて、それが積み重なってやや読者を置き去り
にする感はあります。
主人公他登場人物の動機がわかりやすいか
王になるってのは繰り返し語られるので、わかりやすいです。
ただ、ノワールだから、で片付く話ではありますが、殺すまでいっていいのかなあ。
動機にそこまで強い説得力があるかはやや疑問。
評価基準にはありませんので蛇足ではありますが、これ根本的な疑問として、
ラノベとして書いてますか? 違いますよね?
非常に上手く面白かったですが、ラノベとして考えると落第になってしまうと
思われるので・・
>>313 削るべき不要なエピソード、書き加えるべきエピソード、主人公他登場人物の動機がわかりやすいか
十分削られていて、必要なエピソードだけに絞られていると思います。
散りばめられた要素が収束していって、一気に片が付く構成は面白かったです。
登場人物の動機に関しても、特に納得できないような箇所はありませんでした。
ただ、上の人も言っているように、所々にちょっと置いてきぼり感がありました。
じゃあエピソードを書き加えるべきなんじゃないか、という話かもしれませんが、こういうエピソードを挿入するべきだと具体的に言える技量が自分にはありません。すみません。
なんかこう「してやられた!」感が必要だと思うんです。なんで自分は気付かなかったんだろう馬鹿か、みたいな感じが。
伊坂幸太郎作品は、それがめっちゃ上手いですよね。読み返してみると「うわ、思いっきりヒント書いてあるじゃん」っていう。理想はそれかな、と思います。
主人公が人を殺すところは、自分はそんなに気になりませんでした。
その前のボーガン野郎にした復讐のシーンでちょっとビックリしたけど、まあ主人公人間じゃないし天狗だし、こんなもんかなーって読み進めていたので、あらまあここまでやんの、くらいでした。
どちらかというと、殺人の後処理の甘さが気になりました。
ガス爆発ってそんな一室で収まる被害なん?とか、4人の死(あるいは行方不明)は人間世界でどう処理されたん?事件性あるし不審死じゃね?とか。
あれ、そういうのが書き加えるべきエピソードかもしれません。
その後が気になったという意味では、文ちゃんどうなったのかな、と思いました。
宇津保はいなくなったけど、母親はヤク中だし、父親は家庭を顧みないっぽいし、可哀想なまま?
ノワールなのに救いのあるラストを求めるのは、お門違いかもしれませんが。
あ、でも、ノワールっていうわりには、暗さが足りないというか、閉塞感とか破滅感が足りないように感じました。
あんまり、というか全然ノワールには詳しくないんですけど、ノワールってもっと人間の心理の薄暗さとかドロドロ感とか、異常犯罪心理とかを書き出すものかと思ってました。
勧善懲悪っぽくも見えるし。
なので、もし直すとしたら、文ちゃんのフォローを足して読後感を良くしてノワールじゃない一般エンタにするか、暗さ2、3倍でノワールに突っ切るか、かなぁと思います。
個人的には伊坂作品が好きなので、前者に行ってくださると嬉しいです。
でもラノベかっていうと、ううん…
ラノベレーベルから出されたら一般ぽいな、と感じて
一般レーベルから出されたらラノベぽいな、と感じそうです。
つらつらと感想を書きましたが、まとめると、面白かったです。
>>317 ありがとうございます
少女小説はあまり冒険できないジャンルと聞いているので、なんとか王道に収めようと迷走したかもしれません
確かに前半は確かにノリに任せて書いたのですが、後半は自分の脳内設定詰め込みすぎですね
反省
>>319 ありがとうございます
キャラクター薄いですか 少女小説としてかなり痛いご指摘です
構想はあるので、今度は少年向けに書こうかと思います
>>320 ありがとうございます
自分でも冒頭は冗長だなーとは思ってました 確かにもっとインパクト必要ですよね
少女小説は門外漢という方も多い中で、皆さんきちんとご指摘くださって感謝!
>>313 >削るべき不要なエピソード
>書き加えるべきエピソード
特に不要と思うようなエピソードはありませんでした
書き加えるべき物は作者さんの頭にしかない為なんとも
>主人公他登場人物の動機がわかりやすいか
動機自体は分かりやすいんですが、明日人の取った手段は少しばかり突飛過ぎるかなと
仮にも警視総監の姪を嫁に貰い、警視長目前まで出世していたようなエリートが、たかだか団地の王になる為にここまで危ない橋を渡るだろうか?って部分ですね
挫折を経てちょっとイカれちゃった、みたいな事ならともかく、非常に冷静な人物ですし
目的の小ささと手段の危うさのバランスがどうも引っ掛かりました
あと、どうしても気になって仕方ない点が二つ
まず天狗なのに人間か鴉の姿しかないのはどうなんだろうと
結局天狗という設定が活かされないままに終わっちゃいましたから
現状だと化け鴉とかでも代用が効くし、闘うにしても何をするにしても天狗の方が勝手がいいように思うんですよね
人目を忍ぶ為に普段は人間か鴉の姿、というのは補完できますが、せめて宇津保とのバトル、これは互いに天狗同士であればここは本来の姿でやるべきじゃなかろうかと
そして、最後のモノローグで牙がこれからの構想的な物を語ってますが、語る理想と現状の解離がちょっとどうかなと
明日人の寝首を掻く為に今は下手に出ているとしても、明日人の牙に対する言動って完全に格下扱いじゃないですか
だから牙が野心溢れる今後を語れば語るほど失笑を買うように思うんです
オッサンの小間遣いがなんかいうとるわ、みたいな感じで
ここは明日人を少し寄せて、相棒的なポジションと彼に認めさせた方が、牙の「明日人の寝首を掻く」っていう野望が際立つかなと
と、まあ若干引っ掛かりはあったもののシンプルに話は纏まっていると思います
退屈する事なく最後まで読めました
そんな感じです
310です。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
>>314 バトルも説明不足の部分も、もっと長くなっちゃうと思って省略しちゃいました。
フォローを入れるべきですね。ありがとうございます。
アクセル・ワールドはアニメを少し観ましたが、コンプレックスの点は全然気づきませんでした。
よくある設定ということで開き直ろうと思います。ここはどうしても変更したくないので。汗
ラスボスまで書いたのは応募用の原稿には伏線を残すな、という言い伝え?を聞いたからなんですが、
本来なら、双子兄が闇落ちして妹を取り戻すために奮闘して〜みたいなラストで一巻分?を終わらせようとしたんですが、
身内のいざこざで終わるのもどうかと思ってやめました。
でもそのほうがよいのでしょうかね?
>>315>>316 キャラクターが多いのは、やっぱり痛いですか。
ご指摘通りどのキャラもお気に入りで均等に出番を作ってしまいました。
二つのサイドに分かれる都合上、どうしてもある程度の人数は必要なのですが、
一巻分?できれいにまとめるには脇役には日陰に行ってもらうしかありませんね。
物語の畳み方については、ごもっともだと思いました。
ラストに向けてもっと盛り上げなければなりませんね。
意外と設定には突込みがなくて驚きました。まだ二人だけどw
あんなにたくさん人を殺したのに……いいんでしょうか。
>>326 ○どこまで読めたか。(ギブアップの理由)
プロローグの途中で胃もたれしてきたので、一章に飛びました。
まぁ、プロローグなんて読まなくてもわかるだろうってなナメた感じで。
一章の2ブロック目。視点が北斗にかわってしばらくしてからギブです。
もう、おなかいっぱいです。その兄妹愛はたべられません……。
以下理由。
油っこいよお。これに尽きます。
見た瞬間あきらめるほどではないですが、大仰な表現が多いのでだんだん胃が重くなってきます。
なんか話も重そうだし。僕のようなバカには読破はむりですね。
○文章の読みやすさ、おかしな点について。
表現がちょっぴりかなりおおげさです。
プロローグだけあえて増量してあるのかと思いましたが、本編もまだ重く感じました。
というか、味が変わっただけで油っこいのはいっしょでした。
「絶世の美男子」とかもけっこういいパンチしてましたが、僕がいちばんダメージを受けたのは「暗い色の河川」です。
なぜでしょう。よくわかりません。疲れたのかな。
○設定・ストーリー展開・構成についてどう思ったか。
すぐ脱走した根性なしなのでパスでございます。
○キャラクターについてどう思ったか。
双子がおたがいにべたぼめしあっている姿が、なんというか……きしょくわるい。
ごめんなさい、僕には理解できませんでした。
そういえば、この世界のひとたち、これでもか! これでも足りないか! とお互いを誉めまくってますが、そのたびに僕はすこしずつ拗ねていくんですね。
置き去りというかのけ者にされたというか……。
わかんねえ、目を凝らしても絶世の美男子が見えてこない……神が創りたもうし人類最高の美女を見たいよお……おれだけか、おれの目がわるいだけなのか!
ふつう「うちのワイフは世界一ゴージャスなのさHAHAHA!」と言ってるひとを見たらくすっと笑いますよね。
いいんでしょうか、笑いどころなんでしょうか。
作者さんがキャラを愛しているのはようわかります。
主人公がだれかもわからないほど無差別盲目的に愛を注いでいることはわかります。
神のあるべき姿ですね。微笑ましいです。
ですので、もうちょっと信仰心うすめのスープを飲ませてください。
あれじゃ信者になれないもん。なんかカルトな宗教の教祖を崇拝する狂信者を眺めてる気分になります。
お、題材とは合ってますね。いいのかな。
○その他個人的な感想・アドバイスをお願いします。
対象読者はどっちなんでしょうか。男の子なんでしょうか、女の子なんでしょうか。
残念ながら僕は、女の子向けのものは読んだことさえありません。
なので、ああいうおおげさな表現や誉めまくりスタイルが女の子向け的にふつうのことなら、おしゃれなカフェに迷いこんだ僕がわるいので気にしないでください。
328 :
327:2013/10/03(木) 19:59:29.46 ID:E0RYe4w1
すみません!
上記327は
>>310あてです。
なんか顔だした作者さんに超高速で因縁つけたみたいなってもうしわけない。
>>327 油っこくてすみません。
表現をもっと淡々と書くように心がけます。
自分でも気持ち悪いくらいキャラクターを愛しておりますよ。病気ですかね。
あなたの感想で少しだけ快方に向かうかもしれません。
一応男子向けに書いたつもりですが、これを書き始める前に某乙女向けアニメにハマっていたので、
何らかの影響が出ていると思います。
お礼言うの忘れてました!
>>327さん
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
>>310 自分も、完読していないが、取り合えず乾燥を書かせて貰います
四章ぐらいまで読みました。
ラクナが、チナミを助ける動機がほぼ一目惚れなのだなあ、と。
殆ど接触がないし、
じゃあ、好みの外見だったら、どんな女性でもよかったんじゃね、とか思ったり。
それはともかく、でかい事件が起こっている割には、事件は殆ど描写されず
ボス役の幹部や、登場人物の内面吐露ばかり。
群像劇って、事件を多角的に見るための人物なのに
それぞれが自分の内面の方ばかり向いている。
そのせいか、今一つ盛り上がれないっす
>>325 第一章部分だけ読みました。そこでギブアップです。
・面白いかどうか
面白くはありませんでした。読むのが苦痛でした。
序盤から覚える単語や世界観があまりにも多すぎること、しかも思わせぶりな話が多くて全く理解できないこと。
お金や食料などが無い世界なのか?その説明も全くないままに展開するからついていけない。
・ドラマはあるか
自分が読んだ範囲ではポエムならありました。ドラマは感じ取れません。強いて言うなら童話チックですが、
読んでて頭痛がしそうです。
・キャラは立ってるか
理由なく犬扱いするヒロインと従う主人公に好感はいだきません。
全般的に言葉遊びぽいのが多く、何言ってるかわかりません。言い方悪いですが、ノムリッシュ状態です。
作者さんが設定に酔ってる感じがしました。もっと馬鹿でも分かるように書かないと、
大抵の人は序盤で閉じて、その後はかなりお願いしない限り読んでくれないでしょう。
読者は作品のことを「何も知らない」のです。作者は何もかも知ってます。
なので、設定を書き上げた後、読者の目線に降りて書かないと、ひとりよがりになります。そんな印象の作品でした。
>>325 >・面白いかどうか。
>・ドラマはあるか。
>・キャラは立ってるか。
まとめて
本当に面白かったです
内容は全然違うんですが、宮澤賢治とかヤミ帽とかのイメージが浮かびました
正直領域世界の描写とか足りない部分もあるんですが、逆にそれが想像の余地を残していて良い方向に作用してるのかなと
もし狙ってそれをやっていたなら脱帽です
あと何でも出せる、出しても違和感がないというのはごった煮の世界観の強みですね
その反面、とりとめがなくなったり、収拾がつかなくなったりしやすいのですが、最後まで軸がブレる事なくきっちりまとめてあると思いました
ほぼ文句なしです
と言いながら少し文句いいますけどw
まず一つ
半分ぐらいまでですかね
妙に読点が多くてテンポを損ねていたかなと
後半で見られるような意図的なものじゃなく、どうにも「息切れしてるの?」と聞きたくなるような短い文節で切ってあったり
意図的に区切ってあるものはともかく、それ以外は推敲時にちょっと手を入れた方がいいかと思います
次にゼンジの突っ込み
誰が犬だ。っていうのがちょっとしつこいかなと感じました
いい加減諦めたらいいのにと
耳と尻尾が生えて来てからも言ってましたしね
そして唯一、これだけはないわと思ったのがエピローグ
やっぱりここはモノローグじゃなくて、アマネとゼンジが旅をしている1シーンが欲しいですよ
過酷な運命を乗り越えてやっと結ばれた二人なんだから、その幸せな姿を見せてくださいな
それが多分最後まで読んだ読者にとって一番のご褒美なんじゃないですかね?
映画ならエンドロールの後、アニメならCパートで、会話しながら街を歩くカットが入るべき所じゃないかと
で最後ぐらいアマネの幸せそうな笑顔が見たいじゃないですか
その点でちょっと読後感が「とても満足」から「満足」にランクダウンかなと
ともあれ本当に面白かったです
素敵な物語を見せていただきありがとうございました
そんな感じです
>>332さん感想ありがとうございます。
あの、5章でちょっと事情が分かる仕様でした。
そこまで辿り着けない書き方だったということで、すみません。
内容がアレなのであんまりエグい部分を書かないようにしたんですが、
裏目に出たかもしれませんね。
>>325 ・売れる売れるかではなく面白いかどうか。
う、売れない不安がないとは羨ましいです。
たぶん面白いことが起こっているんでしょうけど、僕には理解できません。理解というか、見えません。
人間の目しかもたぬおろかものですので……。
芸術作品のかほりがしました。
・ドラマはあるか。
うーん。
あるんでしょうけど、キャラが人間じゃないので、人間用(しかもけっこうバカ向け)に翻訳して書いてくれないと僕のようなものには理解できません。
はじめて出会った、何ものともわからない女の子と突然、建物に入ったシーンは、かなり恐怖しました。
え、え、なんで?
一言も言葉をかわさず、それどころか視線を合わせたのかどうかも定かではない状態。突然いっしょに建物に入り、それから思いだしたように突然自己紹介するという、人間ではありえない行動……。
かなりホラーでした。
その世界では記憶喪失のものはこうするのが常識なのだ! と言われればそれまでなんですけど。
そもそも対象読者としてお呼びでない気がしてきたので、アマネとわんちゃんが旅立つところを見届けて、引きあげることにしました。
・キャラは立ってるか。
遠くのほうに派手なひとがいるなぁ……と眺める感じでした。
>>335および
>>310氏へ
332です。
ちょっと雑な感想だったので、捕捉しますね。
いきなり日本を揺るがす大きな事件を、夜会が起こしたというのはわかるんです。
ですが、十時を過ぎてテレビに日本が蹂躙される光景が映った、程度で、その描写が終わったことへのがっかり感じが半端ないっす。
そのくせ、ホテルとかで夜会の一頭幹部が偉そうに計画の一端を喋っているのを見ていると、余計に白けた気分になるっす。
でかいことする集団なんだぞ、と作者は書きたいのはわかるが、なら、実際に書こうよ、という気になる。
自分なら、体育館で大人しくし世間話させず、
街中でパニックが起きて、チナミと北斗が離ればなれになって、そこでみんな意識を失わせるかな。
小さな事件だってスケールは大きくすることができる。
この話の日本蹂躙は、桐島がバスケ部を辞めた事件よりも小さく感じられるんだよな。
それと、事件の割には、身近な人間の名前ばかり呼び合っているのが、更にスケールを小さくさせている。
設定を作り込みすぎて、設定を消化することに縛られているような気がする。
>>310 ・どこまで読めたか。(ギブアップの理由)
最後まで読めました
・文章の読みやすさ、おかしな点について。
読みやすいとは思うんですがちょっと気になった点もあります
まあそれについては別の項目で
・設定
ニュクスとかタナトスとか名前に一貫性があったのはいい
普通の人はどうだか知らないけどギリシャ神話好きには覚えやすかった
能力の内容については夜会側はちょっと微妙というか大雑把というか
既視感ばかりでわくわくする感じではなかった
ラクナ側のハサミとかピアノはありがちなりにそこそこいい感じだったんだけどね
・ストーリー展開
宣戦布告のテロ攻撃→選別の降雪作戦→ミサイル攻撃を誘発する→迎撃して人身掌握と
序盤の展開は計画のスマートさと絵的な派手さが両立しててナイスだと思う
けど中盤以降は微妙かな
特に巨大組織にどうやって立ち向かうんだ――!?→敵ボスの弱点の弟が味方でしたっていう
肩透かしというかジョーカー的な展開はがっかり
それに終盤の作戦も分かりにくいというか入り組んでてなんか微妙
・構成についてどう思ったか。
二つの視点を上手に使い分けて興味を引っ張っていたのはよかった
おかげで文量的にも内容的にも長い話だったけどあまり苦労せずに読み進めることができた
しかしキャラクターの扱い方については構成段階から問題があるように見える
・キャラクターについてどう思ったか。
パッと思い出せるだけでも十人以上はいる登場人物それぞれに
魅力があるかどうかはともかく見せ場と役割をつけられた技量はなかなかのものだと思います
しかし子役の子とか関西人とかあのへんは他のキャラと併合できた感じもするし
主人公の友達(最初に出てきた一般人のやつ)なんか完全にフェードアウトしてたし
やっぱり扱いきれてない感じはあった
・その他個人的な感想・アドバイスをお願いします。
ニュクスの描写とか特にそうだったけど表現がいちいち大袈裟で逆に安っぽい
ミサイルを防いだと場面とかはよかったけど何度も何度も同じことアピールされるとね
印象的な一場面に注力してそれ以外は我慢したほうがいいかも
キャラがみんな良い子ちゃんだったのは個人的には物足りなかったかなー
まあ大衆受けする作品ってのはそんなもんなんだろうけど
たとえばルイvsエリスちゃんなんかは作品の主流というか主人公たる双子と異なって
なかなか影のある者の対決で話の本筋からもわりと自由で
そういうとこで残虐さとか冷徹な価値観とか作品にまた違った一面が見られたら
よりキャラクターも作品自体も魅力的になったかもしれない
そして作者さんも気にしてらっしゃるキャラクターの扱いについては以下の項目で
続きです
・主人公が誰か分からない
これは分かりますよ双子ですよね?
むしろ分かりすぎるとすら思った
この内容ならいっそ群像劇スタイルにして各章ごとに主人公を代えたっていい
多人数を捌くならそっちのが収まりもいいでしょうし
・キャラが多すぎる
特にこれの弊害が出てたのが最終決戦の場面で
全員に見せ場を作るためか無駄に作戦が複雑になってた
普通にハサミでルシオの接続を切って囲んで殴れば終わりだったのではないか
みんなに役目を持たせた終盤の話作りは本当にかなり上手だと思ったけど
でも正直そんな登場人物のこと全部は覚えてないのよ……
だから群像劇スタイルにして注目すべき数人(各章の主人公)を絞るかキャラを減らすか
なにかしらして欲しいですね
・構成が複雑で分かりにくい
中盤までの展開はむしろシンプルで分かりやすいくらいじゃないでしょうか
分かりにくいのは設定や手順が入り組んでくる終盤でこれはキャラを減らせば解決できそう
あるいは群像劇にしてそれぞれの主人公が活躍する最大の山場として扱い
ある程度の分かりづらさはそういうものだと割り切って諦めるか
どっちにしろ解決は簡単だと思います
・最後まで読むのに根気がいる
これは私だけかもしれないけどなんか作中時間が長い作品は体感時間も長く感じるんですよね
でも内容的に数日で片付く話じゃないし
まあこれも諦めて割り切るしかないところなのかな
>>310 改稿も可とありましたので、途中まで読んだところですが気になった箇所があったので改稿してみました。
まず冒頭の表現についてですが、『猛吹雪』と呼べる状態をここまで軽く見積もってはいけないと思いました。
私が想像する警報が発令されるほどの猛吹雪は、ほんの数メートル先の景色さえまで見渡す事の出来ない命の危険さえも覚えるデンジャラスな状態です。
その状態で傘を手にするのは勇者――という冗談はさておき、千南の「あ」という傘が飛ばされたときにあげた声の様子からみても
あられ混じりの雪が容赦なく地上に降り注ぎ、河川敷を白く塗りつぶそうとしている。だいぶ吹雪いてきた。これではロマンチックな夜は期待できそうにない。
十二月二十四日、クリスマスイブ。〜〜
程度がよいのではないかと思いました。
あと、中盤に
光の粒をみて呆然としていた彼女は、はっと我に返った。
「え? 仮死? 北斗くん、死んでないんですか?」
「ああ、厳密にはまだ」
千南は安堵の息を吐いたが、すぐに深刻な表情に戻った。
「ど、どうしよう。病院? でも、どうやって連れていけば」
「残念だが、どんな名医でも手の施しようがないと思う。俺の力で治せないものに出会うのは初めてだ」
楽奈の言葉に千南は不安そうに首を傾げる。
「あの、楽奈さん、さっきの光は一体……」
「怖がるのも無理はないな。俺はニュクスと同じ力を持っている。あらゆる自然現象を操る神通力。治癒能力もその一つだ」
という箇所がありますが、このストーリーの流れと状況を見る限り、千南はこの時点では『怖がって』はいないかと思います
それと、ニュクスが誰もが知るというようなメジャーな存在ではなく、実際に千南は北斗に話を聞くまで(誰それ?)状態だったとこも考えると
「俺には少し特別な力があるんだ――君たちをこんな目にあわせたニュクスってやつと同じ、ね」
「……え?」
「俺のこと、怖いって思った?」
のような表現のほうがいいのではないかと思いました。
細かい指摘になりますが、そんな細かい所でも修正していけば必ずより良い作品になっていきます
参考にして頑張って頂けたら幸いです
341 :
297:2013/10/04(金) 01:13:31.61 ID:7Y7oerz5
>>311 最後まで読んでいただきありがとうございます
冒頭はやはり文章が重たかったですね・・・すみません
ヒロインの弱さもご指摘の通りです 痛いです
後のところも踏まえて、今後の参考にさせていただきます
342 :
この名無しがすごい!:2013/10/04(金) 01:25:37.15 ID:dUiq8V71
>>297 面白かった。
ちょっとヒロインは苦手な人物だけど(怖い)、世界観が良かった。
ドキドキした。
343 :
この名無しがすごい!:2013/10/04(金) 01:40:36.49 ID:dUiq8V71
>>310 導入部分からスコンと、私の中に入ってきた。
良かった。
ぶっちゃけ、おもしろかった。ドキドキした。マジで。
序盤からの言い回しもだけど、中盤からの盛り上げもよかった。
でも読者殺し。本気で読まないとシンクロ出来ない。でも良かったよ。
なんなんだろう。ドキドキした。小さいことだと将棋のちょっとした伏線もいいし、とにかく熱かった。世界感や、設定も素晴らしい。
せっかくだから、心理描写をもっとやらかして欲しかったけど、
でもありがとう。最近ひどいプロ作品ばかり読んでたせいもあって
本当にひさびさに楽しんだよ。後、文章、うますぎる。
でもやっぱり読者殺しの気はします。もったいない。
>>344 父ちゃんが来て、結婚話をもちかけたところまで読みました
じゃあ、一言よりちょっと多めにw
・男女が生まれる割合というのは半々だと思うんだけど、なぜ男女で人口比率が違うの?
生まれる前に間引きでもしたのか、それとも遺伝子操作?
・スキャンダル暴露で権力ゲットというのはわかるんだけど、同時に男性側からも抵抗があるはずで、そうなると流血沙汰の権力闘争に発展しそうな気がするんだけど、それはなかったんですかね?
・未成年なら公的保護に頼れよ(もしかしたら、ストーリーと関係あるのかな?)
なんというか、全体的にどこまで設定を考えているのか不安になる
この人権団体がいつごろ成立し、どれくらいの時間をかけて力をつけ、どの国が最初に批准し、どこが最後まで抵抗し、現在世界中が女性上位なのか
このへん曖昧じゃないかな?
女性上位ってのは、おそらく有史以来の価値観の変化でしょ
それがわずかの間に起こるとはどうしても思えない
ジェンダーなんか勉強したことあるかどうかわからないけど、男性優位の巧妙さというのは、女性自身が女性性に嫌悪を抱くところにあるらしいんですよ
つまり、早い話が、女性が地位向上しようとしても、男に取り入る女がいるから結局男性優位は崩れないのだってこと
まあ普通のラノベならこんなこと考える必要ないんだけど、題材が男女格差の逆転だけにちょっと書いてみました
あと全体的に家畜人ヤプー感がすごいっすね(といっても、マンガ版しか読んでないけど)
>>344 ・どこまで読めたか
プロローグはしっかり読みました。
やったー女の子にひたすらいじめてもらえる世界なんだ! と理解(ねじ曲げた)したあとは、いじめてくれる女の子さまが登場するまで、加速しながらてきとーにとばしました。
うん? おかしい。でてこない……メスが存在しない。
す、すごい、なんかようわからんがショタがでてきた、あ、誰得なおっさんがでてきたぞ、どこまでひっぱるんだ……と僕が戦慄したころ、ようやくでてきました。
……うーん。
僕はこのメスはいいです。いい、というか、いじめられたい気分にはなれません。なじってくれないなら、べつに……。
・世界観の説明の部分でだれないか
なんか、最初に必要なことは1エピソードですみそうです。
だれだれがこんなふざけた世界にした! という話はべつにあとでもいいと思います。
というか、主人公がどういう状況でなにをしたいのか、以外は個人的には興味ないです。種明かしゼロでもいいです。
改稿○にはなってませんでしたので、僕ならこうするみたいなのを一からでっちあげます。
―――
くすり、とあざ笑う声が聞こえた。ふり向くと、若い女がにやついていた。
「ねえ、そこのドブネズミさーん」
「な、なんだよ」
「いつ法律が変わったんですかぁ? ケーサツのひとにつかまっちゃいますよー?」
はっとした。
気がつけば、あわてるあまり俺は歩道の中央を走ってしまっていた。
ピピィ!
さっそく笛が鳴った。近くにいたタイトスカートのウーマンガードが、こちらに走ってくる。
このままでは『男性端っこ通行法違反』で逮捕されてしまう。
「くそ、ソロリティめ! ソロリティめ!」
俺は毒づいて、全力で逃げた。女の魔の手から。
―――
すみません、すみません!
すでに趣旨がまったくちがうことはわかってます!
どうしても妄想がとまらなくて駄文をお漏らししてしまいました!
僕の腐った目から見ると、だらーっと並べて捨てちゃうにはもったいない設定だと思うんですよね。
まあ、女子の百人に百人が二、三ページで激怒して暖炉にくべそうなほど、ひどい被害妄想垂れ流しですけど。
男性上位社会で臆面もなくそれをやれる鈍感力はかなりの武器だと思います。僕はこわくてできません。
でもこのままでは善良を気どりたいお年頃の男子もどぎつすぎて楽しめないと思います。
借金うんぬんが動機になってしまうなら、もう女性攘夷、じゃなくて上位社会という設定が不要な気もしますが。
・続きが気になるか
ちょっと僕とは『女性上位社会』から妄想するものの種類がちがうようです。すげえ残念です……。
・その他なんでも
余談ですけど、ジャンルは近未来セックスファンタジーでいいんでしょうか。
サイエンスの匂いはさすがに感じ取れません。
>>344 >・どこまで読めたか
最後まで
>・世界観の説明の部分でだれないか
だれるというより「ねーよ」と
リアリティを出そうとしてもっともらしい組織やら思想を並べた為に、余計に嘘臭くなってしまっている気がします
これなら「ありえねーww」に突っ切った方がぐるっと回ってそういう世界なんだと納得出来るんじゃないかなと
>・続きが気になるか
正直まったく
>・その他なんでも
設定に関しての説得力やらはこの際置いといて、メインキャラがいただけないなと
二卵性とはいえ双子なんですよね
片やバイトして生活を支え、片やその庇護下で普通に暮らす
例えば十歳とかの年の差があれば理解出来ますけど、同い年でしょ?
同い年の兄弟で果たしてこの関係が成立するでしょうかね?
いくら正反対の性格とはいえ、ここまで従順な弟って気持ち悪いです
でも弟は負い目に感じているんでしょうね
事ある毎にお兄ちゃんを大事に思ってる発言がありましたし、自分もバイトをするって提案したりしてる分、幾分かはましですが
一番気持ち悪いのは主人公です
作中でも父親に言われてましたが、頭ごなしに自分の意思を押し付けているだけで、弟を意思のある人間として扱っていない
ペットかなんかと勘違いしてるんじゃないかなと思うぐらいでした
まるで喪男のヒステリーみたいで見苦しい
どう考えても彼とは分かりあえないです
そして何より
美人でスタイルのいい財閥令嬢が五千万の肩代わりしてくれた上に、使用人として傍に置いてくれるんでしょう?
しかも暴行とか酷い事は一切しないとの約束付きで
断る理由なんて何もないじゃないですか
少なくとも現実世界に生きている読者にすれば「なにそのご褒美」じゃないかなと
主人公の言ってる事は「お前一人綺麗なお嬢様の所へ行くのはズルいから、取り返してまた一緒に貧乏暮らしさせてやる」にしか見えないですもん
だからそれを阻止しようとする主人公の頭の中がまったく理解出来ません
このシチュエーションではほぼ間違いなく共感は得られないと思いますよ
「そりゃ止めるわな」と思わせたかったら酷い扱いをされる事を前面に出さないと
まあ結局の所、やっぱり設定から無理が来ているような気はします
まず第一に読者の共感を得れる動機付けを考えて、それを基準に設定を詰め直した方がいいんではないでしょうか
そんな感じです
>>344 最後まで読んだよ
プロットスレには行ってないから内容はわからないから、ここまで見た範囲の感想で
アイデアは正直大好きな部類に入るよ
女装子女とか男女権力は逆だけと聖マルガレタ女学園とか好きだもん
昔2ちゃんに童貞が奴隷になるスレがあって、あれも好きだった
だからこういう一方の立場が不条理に奴隷化される設定はたまらなく好きなんだ
タイプは違うけど焔の眼みたいなのも好きだから、こういう設定はどれだけ垂れ流されても飽きることはない
特殊な世界観はやはり設定の垂れ流しが面白いんだ。賛否両論あれどね
描写も勿論重要だけどね
で、この作品読んで思ったのは
男が全然冷遇されてなくない?
もっとこう、男がみじめに、卑しく、哀れに、雑巾のように扱われる感じで
嗜虐心を煽るようなドキドキが欲しかったな
多分、これはストーリーと設定が噛み合ってない
金持ちに買われそうになる弟を救う話なら女性上位社会でなくてもいいし、
女性上位社会ならそれらしいエピソードをふんだんに盛り込んで欲しいな
349 :
344:2013/10/04(金) 05:55:58.03 ID:AwPoEw44
>>345 まあ結婚話ではないんですがね
すいません、私の文書はちょっとあれだったみたいです
男女の比率については作中で触れなかったのですが
未来の完全な産み分けですね
色々と紆余曲折あって、なのですが
ここら辺も書くと絶対にダレるんですよね
だから辞めました
権力闘争に発展するでしょうか
政治の主要人物である男性がダメになって
日本の男が動くでしょうか
これは民族の問題だと思います
最近でも、日本政府に対して暴動を起こしてもおかしくないようなニュースが多々あったと思います
しかし、結局は何も起こらなかった
そういう民族なのだと思います、日本人とは
公的機関に頼ってはいるのです
にも関わらず極貧生活なのは差別があるから、と暗に伝えたかったのですが上手くいかなかったです
ほんとにそうです、設定をどこまで考えて、どこまで読者に与えるかずっと悩んでます
もうすでにリアリティがないと言われてしまいましたし、もう一度見直してみます
>>347 そうですか、やっぱりリアリティないですか
自分の中ではけっこうちゃんと書いたつもりだったのですが
すいませんでした、もう一度見直してみます
主人公について指摘があるとは正直意外でした
確かに、言われてみればそうかもしれません
ですがまあ、万人から好かれるほど優秀な人間なんて
私には書けそうにありませんので、ここはこれでいこうかと思います
令嬢の使用人になること
確かにこの世界の一般常識からみれば勝ち組みたいなものなのかもしれません
ですが前提条件として、色々設定を明かしたつもりなのですが
弟は兄と離れたくないから
主人公は今の女性社会に批判的、そして女に傅き一生暮らすなんてまっぴら御免だと思っている
これだけでは不足でしょうか?
何はともあれ参考にしようと思います
最後までお読み頂きありがとうございました
>>348 最後までお読み頂きありがとうございました
こういう設定が好みな人がいるというだけでもやる気が出ます
まあ私も好きなんですよね、こういう世界観
男が虐げられる描写については、この後に詳しくやっていこうと思っていました
そしてストーリー展開と、書きたいテーマを考えるとこの世界観しかあり得ないのです
なんか
>>344開けないな……そういうこともあるのか?
ロダ自体が死んでる?
>>344 現在ロダが開けなくなっているので、うろ覚えで書きますが
・どこまで読めたか
父親が登場するところで閉じました
読んだ範囲では主人公の愚痴ばかりだったのでうんざりしました
女の子皆無な中で弟を絶賛しているところを見るとホモォ小説なのでしょうか?
・世界観の説明部分でだれないか
だれはしませんが、私も他の方の感想とほぼ同じで現実味を感じられませんでした
未成年だから借金返済の免除があるということを考慮しても、兄のバイト代だけで二人分の生活費を賄うのは無理があると思います
よっぽど給料が高かったり終日身を粉にして働くならアリかもしれませんが、兄弟は二人とも学校に通っているんですよね?
もしも学費等が全額免除だったとしても、それはそれで男が冷遇されている世界に合わない気もします
・続きが気になるか
いいえ
・その他なんでも
主人公の性格はこれから改善されていくのでしょうか?
現状ではただ女性に対する恨みつらみを吐き出すガキにしか見えません
そういえば年齢もわかりませんでした(私が読み飛ばしてしまったのならすみません)双子の言動からすると小学生くらいに感じました
あと、主人公がどうも男尊女卑的な考え方なのが印象悪いです
男女平等にしろ! という主張ならもっともですが、女が権力を持つのは間違っているというような主人公の態度は、それこそ彼自身の嫌っている差別そのものではないでしょうか
「馬鹿と言う奴が馬鹿」だなんてフレーズがありますが、差別を非難する主人公こそ差別主義者に見えて仕方ありませんでした
354 :
この名無しがすごい!:2013/10/04(金) 14:28:25.52 ID:YycGe1lJ
>>344 ・どこまで読めたか
全部よんだ
・世界観の説明の部分でだれないか
ハラハラした。
・続きが気になるか
なる。是非読みたい。
最終的に主人公達がどうなるのか気になる。
・その他なんでも
なんか筆に力がありますよね。よかった。ドキドキした。
うぉぉぉーとなる熱いモノがビンビン伝わってきた。
私の推測ですが、今作者様は熱くなっていらっしゃる。
是非、勢いが冷えないうちに書ききって欲しいです。
文章の凄まじかった。夢中で読んじゃった。
こういう作りは個人的には好きです。
まったく関係ないですが、私の8月にポニーキャニオンへ向けて書いた作品が
偶然ほんのちょっぴりだけ(私のはまだまだのレベルです)、似ているな思い、
プロットを拝見した時から、ドキドキがとまりませんでした。
完成が楽しみです。もしよろしければ、また読ませてください。
(私のはタイトル:XYZ
XY染色体(男性雄)が絶途(ゼット)した中、とある理由で一人だけ男が生まれ、
これまたとある理由で男とばれたら殺されるので、
女と偽り社会の底辺からあの手この手を使って王を目指す話です)
>>344 申し訳ないけど最初の小史だけ読んでギブアップです
こういう理不尽な設定でシリアスっぽいノリをやられると拒否反応が出てまるで読めない
こういうの好きな人もいるだろうけど嫌いな人もいるっていう
私が言えるのはそれだけ
310です。皆様、感想ありがとうございます。
>>337 もっと派手な戦闘や惨状を描写することも、今後の直しで考慮させていただきます。
ただ、ご都合主義との折り合いが難しくて困っています。
「なんでこいつらの住んでる町を都合よく襲うんだよ」みたいなw
変なところでリアリティにこだわったというか、戦闘機や兵器を生半端な知識で書きたくないとか、
いろいろな理由をつけて逃げました。すみません。
>>338>>339 初っ端の事件が大きすぎてもう収拾がつかなくなっちゃった感じですね。
終盤もご都合主義でラスボスを倒すわけにはいかないと、張り切って複雑にしてしまいました。
AサイドとBサイドの登場人物がいい感じに戦って、
最後に手を組んで巨悪に立ち向かうっていう美味しい展開を書きたかったんです。
キャラの魅力が足りず、私はうまく盛り上げられませんでした。
構成については、ご指摘通りに直していこうと思います。
あとどうでもいいですが、作中で誰もエリスちゃんって呼んでないのに、
ちゃん付けで書いてくださって嬉しかったです。
>>340 貴重なお時間を使って、改稿してくださってありがとうございました。
特に雪の描写については為になりました。関東地方の雪の具合がわからず、適当に想像して書いてたので。
セリフも、細かく見ていった方が良くなりますね。
>>343 プロの作品と比べていただけるなんて恐縮です。まだまだ未熟なので……
読者殺し、というのはぴったりの表現だと思います。
しっかりと感情移入できるキャラクターを立てたり、
もっと手に汗握るような展開をさせて最後まで引き付ける努力が必要だと感じました。
あと、営業お疲れ様ですw大変ですね。
想像よりずっと最後まで読んでくださる方がいて嬉しく思います。
評価基準を気にせず個人的でも酷評でもよいので、まだまだ感想お待ちしています。
あ、でも他の方の後でもよいです。欲張りですが、気は長いほうですw
358 :
王の牙:2013/10/04(金) 22:18:56.49 ID:XE6aceK2
>>357 読みました
序盤で登場するキャラが多くて、イマイチ誰が誰なのか分かりづらかったです
二つの違う世界が今後交わっていくんだろうけど、この分量で毎回頻繁に視点が変わると自分みたいに頭の悪い人間は混乱して読むのをやめてしまうんではないかと思います
プロローグとしては面白くなりそうな気配は若干したんですが、晒しの段階だと物語の主軸になる人物が誰なのか分からないので今後に期待が持てませんでした
あと、こういう設定って絵的に難しくないかなーと思ったりしました
コンタクトレンズをはめようとする少女漫画のキャラを想像してみてください
目が大きなキャラに対して、コンタクトレンズも同じくらいデカくするのか、それとも指先に乗るくらいのものにするのか
この作品も、現実世界とアニメ化した世界でどう分けるのかを考えた場合、挿絵がつくことが前提のラノベでそれをかき分けるのは不可能だと思うのですが……
それは今後の展開次第かもしれないですけど、物語よりもその部分が気になって仕方ありませんでした
>>357 >続きを読みたくなるか。その理由
最後まで読みましたが、続きを読みたいとは思いませんでした。
まず、Aパートを読み終え(ここまではいい感じでした)、Bパートらしきものがあることに気づき、嫌な予感がしました。案の定、別視点(別世界)の話がはじまり、ここで読む気が失せました(理由は後述)。
あまり量がないようなので読み進めましたが、やはり視点切替のところで詰まり、そして最後の変貌のところでモヤモヤとした思いを抱きつつ終わりました。
作者さんは視点切替で読者の興味を惹こうと思ったのかもしれませんが、こちらの心境としては「いいところで切りやがって! クソ!」という感じです。
長々と書いたものをまとめると、ぶつ切りすぎてよくわからなかったということです。
よくわからない話はあとにして、とりあえず「朝起きたら現実の世界がアニメ調になっていた」というところからはじめたほうが、取っ付きやすいと思いました。
>>357 >続きを読みたくなるか
残念ながらまったく
正直一番最初のパートを読んだ所までは良い意味で「ほぅ?」と思ったんですけどね
その後二度の焦点変更で勘違いだったなと
先の感想でも言われてますが、これだけ短い文量で焦点を四つも使われると、ぶつ切り感が凄くて話に集中出来ません
そして何より、一番最初に記憶の忘却がどうとか謎をぶちあげたのに、掴みのラストは人間がアニメ化されたとか、何の脈絡も見出だせないので、何がやりたいのか何の話なのかさっぱりでした
あれこれやりたい事はあるんでしょうが、もう少し腰を落ち着けて一本ずつ軸を書き込んでいくべきかと
シャッフルなんて全部書き終えてからでも出来るんですから
そんな感じです
>>357 いい感じにワクワクしました。好みの設定。久しぶりに読もうと思えました。
しかし残念ながら長編を読み通そうとは思えませんでした。
理由は以下。
視点変更が激しすぎて、毎回状況の把握をするのがストレス。
記憶にない指示にすんなり従うのがご都合的。
どちらの世界も環境で引っぱっていて、キャラの魅力を見せていない。
しかし、設定は非常に魅力に感じます。何か起こりそうなワクワク感がいいです。
視点変更するなら、もう少しまとまった情報を出してからの方が
いいのではないでしょうか。
363 :
この名無しがすごい!:2013/10/04(金) 23:45:30.21 ID:L+FA8YRN
>>357 設定にドキドキした。
すごい見せ方ですね。ハリウッド映画みたい。
A、、B、、A、B、ABABABAB、がったぁいーおおおぉぉー!
ドキドキドキドキドキドキドキドキ
でも、視点切り替えが早いため、読者に怒りを買います。怒り倍増。
感情移入できない。
漫画や映画でないので、文字を見てイメージしているので、疲れます。
湊かなえさんとか、視点切り替えがうまいと思いますが、
AからBに切り替える時、丁度Bの話も見たくなるような
前フリが嫌らしくあります。
その夜、AはBを殺した。
そしてBの話が来るんです。死んでるので、日記とかで。ハラハラドキドキ。
でも書いているうちは、盲目になると思います。
アニメ化という設定は面白そうなので、読んでみたいです。
頑張って書ききってください。
>>357 これだけの文章では中々判断しにくい部分もありますが続きは読みたくないです。
他の方も書かれていますがキャラが多くて読みにくいです。視点変更も気になります。
この文章量なので読めましたが、これが続くのかなと思うとちょっと続きを読むのは厳しいです。
ナツキパートはマコトパートともっと趣を変えて書くとメリハリがついて良いかもしれません。
現状ではどちらも似たような情景なので冗長に感じます。
もっと科学的な説明を入れてほしいです。私の好みなだけですが、もっと難しい単語やその説明が
あるほうがSFって感じがしますので。
勿論ただ入れるだけではなく作中のキーワードと上手く組み合わせてくださいね。
今のままだとSFというよりファンタジーに見えます。
アニメ化した人間はどういうプロセスでアニメ化したのか。アニメ化と言っているが外見が急激に変化しただけなのか。
それとも従来の生物という概念とは別物になったのか。アニメ化でその他の影響はないのか。
携帯電話やテレビはそのまま使用されてますよね。
物理法則を無視した髪型とありますが、SFである以上何の説明もなく物理法則を無視するのはまずいです。
上記のような書き方をされているということは重力には変化がないのかなと思いました。
今後記憶の忘却とアニメ化がストーリーのキモとなってくるのだと思いますが、もっとそれを匂わせてほしいです。
あとフィルム・オーバーについても。
SF好きなので是非頑張って書いてください。客観的には続きを読みたくないですがSF好きとしては読みたいです。
以上、参考になれば幸いです。
>>359 >>360 >>361 >>362 >>363 >>364 >>357です。
こんな短い時間にたくさんの意見を!
ありがとうございます。
まとめて失礼します。
今回読書に慣れていない方でもすんなり読めるよう、
相当1パートを小さくぶつ切りにしてみたのですが、
なるほど、これでは没入感を阻害されたように感じるのですね。
勉強になりました。
また改稿してアップするときがあれば、
読んでくださると嬉しいです。
一応明日中くらいは残しておこうと思いますので、
まだ感想くださる方がいれば、よろしくお願いいたします。
>>357 すごく……読みづらいです。
これは描写が少ない一般エンタメを読むことに慣れた人じゃないときつい文体だと思います。
一人称と三人称の切り替えもそうですけど、視点ブレが半端じゃないです。
BWorld(1)がちょうどいいサンプルなんですけど、三つも視点が混じってます。
三人称マキシ視点、三人称客観、作者視点。
シーンごとに視点保持者を変えるのはともかく、せめてシーン内は三人称一キャラに固定するとかしてもらえると親切設計かと思います。
没入感を出したいということなら、なにをさしおいても作者視点はけずったほうがいいと思います。
具体的には、多用される「〜だろうか」などの「だれの思考?」みたいなやつです。
作者の存在を感知するとどうしても外に押し出されてしまいますから。
設定はおもしろそうですけど、これだけ読みづらいと先を読みたいとは思いませんでした。ごめんさい。
以上です。
以上じゃなかった。学園はどこですかー!
367 :
345:2013/10/05(土) 02:44:59.41 ID:URgeTHRY
>>349 なんか誤解してるな〜
>そういう民族なのだと思います、日本人とは
日本人はずいぶん長閑だと思ってるけど
一向一揆や米騒動があったり、東大にバリケード築いて自衛隊とやりあったのがつい60年前だぞ?
自衛隊に火炎瓶投下してたやつは、オッサンになってまだ生きてるんだよ?
そもそも民族の特性とか関係なくて、単純に男と戦うより男にとりいったほうが楽だと判断する女もいるって話だしさ
現に自民党の山崎拓は週刊誌にベッドでの写真売られたにもかかわらずつい最近まで議員だったし、民主党の細野は山本モナとの不倫路チューを掲載されても幹事長までなってるじゃん
こういう現実があるから、「女性の差別撤廃を求める機関によって男性優位が崩れました。その方法は性のスキャンダルを暴露することです」ってのはオイオイと思っちゃうんだよ
まだ「草食系男子が増えた結果、強い女の子が増えました。男はますます弱くなり、いつしか女に頭が上がらなくなりました」のがバカSFぽくて納得できる
>ここら辺も書くと絶対にダレるんですよね
それをダレないように書くのが作者の仕事ちゃうんかいw
>>368 完読しました。
・4人がそろうまでの地の文は、だめですね。書き分けられていません。
神室さんが漢語を少し減らしているところはありますが、基本的に語彙が同じで文の長さが同じです。
使う語や文の長さは人によって違うのが普通ですが、アップした文章は、キャラではなくて作者の語彙量が出張っていて、これは高校生じゃないでしょと思いますね。
そこはマイナスです。
・伏線についてはいくつもありますが、一つずつ挙げていきます。
(a)黒川さんが幽霊であること
1.この伏線のために自転車で坂を下りるところで猫のジャックの話を挿入することになっていて、このジャックの話が唐突な感があります。
2.黒川さんが幽霊であることがストーリー上でウソを見破ることができる能力と結びつけられていますが、ここがこじつけ臭い。
3.そして幽霊になって見えなかったからぼっちだったというのも、教師の存在がスルーされていて不自然なところがあります。
単にぼっちなだけなら教師との会話が少ないながらもあるはずで、教師からも声をかけられないことに気づかないはずはありません。
また物理的に外界に影響を与えていることからして、黒川さんがカバンを持って教室に入ってきたときには、カバンが浮遊しているように見えるってことですよね。
その上購買で物を買えているようじゃないですか。購買の人は驚くはずでしょう。しかしそれについては書かれていません。
ぼっちと幽霊化は、本来取り違えようがないにも関わらず、
(作者の都合で)幽霊化を隠す意図のない善意の第三者なら語るはずのことを書かなかった。これは伏線としてキズだと思います。
4.作中、フェノミナの由来が「主観的に見た幽霊の残骸」とは言われていても、
人が死んだ幽霊が意識などを保って普通に動き回りうることは提示されていません。
黒川さんのようなタイプの幽霊が設定上ありうるかどうかという可能性について、作中で許容する文言を入れるべきでしょう。
「え、そんなんありっすか? この作品の世界は幽霊といえばフェノミナみたいなものばかりかと思ったわ」と画面の前で独り言が出ましたよ。
幽霊退治だと思っていたら主人公こそ幽霊でした〜というのは、推理物の主人公が殺人犯でした〜というのの応用で、
かつトイレの花子さん的な状況になった主人公は本当に花子さんでした〜という一種のギャグなわけですが、
別にひっくりかえされても面白くないです。ぶっちゃけ普通の人間ってことにしてもよくないですか。
>>297 読みました。
・最後まで読めたか、文章はどうか。
若干、流し読みしてしまいましたが、読めました。
文章自体も流麗で、素直に頭に入って読みやすかったです。
・キャラクターはどうか。
ちょっと印象が薄いですね。ワッフドゥイヒは、外見も中身もイケメン、
と見せて、意外に内面が子供っぽい(年齢相応なところ)に親しみが持てましたが、
主人公、ヒロインであるかなえ、彼女が書いた「モブキャラ」がちょっと薄いかなと。
・ストーリー、設定、構成など
本一冊の三分の一、と考えるとやや進行が遅いかな、と感じます。
異世界の設定はざっくばらんに「竜のいる世界」「竜の力を扱える魔法使いの学園」という
印象で読めました。ただ、竜頭鱗螺鈿竜魔素陶剣 は違和感ありました。
・その他
タイトルと中身に相当な食い違いがあります。
このタイトルなら、パロディ色の強いコメディラノベが想定されますが、
本編はそれに比べると文章のリズムに起伏がなく、
地味系の男の子と女の子で、淡々と話が進み、世界観が語られていくので
まずはタイトル変更の余地があります。
・私的な感想。
物語の構成を変えてしまうことになるのですが、
この話は、主人公とヒロインが、「二人だけのシェア・ワールド」を作っていく。
という視点を重視した方が面白いかもしれません。
(ほっぺを叩けば異世界にいける。
設定を追記すれば世界観も変わる、というのはそのままに)
たとえば放課後、二人で図書館に寄って調べものをしたり、本屋によったり。
喫茶店に立ち寄って、アイディアを出し合ったり、
物語に登場する土地観を得たいから、日帰りの旅行に出かけたり。
そこでアクシデントが重なって、一泊のお泊りイベントが発生してしまったり。
そうすれば、必然的に二人の色も濃くなるでしょうし、
ラブコメとしても割と自然に「デートに行く口述」ができるので、
おいしい展開かなーと思ったり。
ワッフドゥイヒや、レ・ヌーといった、日本人にはあまり馴染みのない単語も、
調べものをするついでに「〜はこういう意味があるんだよ」とか
さりげなく解説してくれると読者は助かります。
b)長塚先生
教え子だった生徒が大学を辞めたのはいいとして、その後エロチャットに入っていたっていうのは、
伏線を作りたいがための伏線でしょう。自然にはそうはならず、別のバイトでもします。
脇役の登場人物が、何でもないことをしているように見えて、実は意味があったってことにしたいのは分かりますが、整合性無視なのが気にかかりますね。
(c)魔冬-神室
(魔冬(零山)がソーシャルエンジニアリングのために偽アカウントで生徒をフォローし、
フォローされたことがきっかけで神室がボカロ曲に依存する)オンライン上の架空の関係ができていたが、その関係がリアルで破壊されるという、
「ネットのもつ虚偽と真実」ネタをストーリーのサブに持ってくるのはよいと思いますが、
そのネタのために神室さんのキャラがやや犠牲になってませんか。精神が不安定とはいえ、ボカロ曲にそうそうハマるものですかね?
それに関して、黒川さんはぼっち、神室さんはコンプレックスを持ってる、いわば持たざる者であるのに対して、
零山さんは、金持ちで、コンンピューターに造詣あって作曲もできて、人をはめる方法も知っていると、万能キャラですよね。
そういうのが悩んでいる人をだましていたのに、最後はいい雰囲気のままおとがめなしってのは、ウザい。
零山さんは恵まれすぎなんですよ。個人的に強烈な罰を食らわせてほしいですね。
(d)観測
幽霊の切りだしたところから始まって観測という言葉がキーワードになっており、
ボスであるフクロウを倒すカギが「フクロウを観測しないこと」になっています。
揚げ足取りに近いのですが、「観測って視覚だけの話なんすか?」
目をつむったとしても、フクロウがしゃべっているならそこに音が聞こえているわけで、音を聞くってのも観測だと思うのです。
ほかに風をさえぎる何かがあるっていうのも触覚による観測だと思うのです。
しょうがなくはあるのですが、目をつむってみれば何のことはない!でボス倒せるってのはちょっと解決の仕方が軽いかなと。
(e)フクロウ戦での体育館上へのジャンプの予習として、それを
御来屋さんの自転車ジャンプと、零山さんの坂下りるシーンに分割して、先に提示しておくという伏線はなるほどと思いました。
速度というのは画面が映える一番分かりやすい要素ですからね、それを非バトル物で怪奇物に組みこむことに成功しているのは大きい。
これはラノベ的に非常にプラスだと思います。一点「お前ら自転車詳しいのな なんでそんなすらすらしゃべってんの」と突っこみ入れたいですw
>>310 読みました。
文章の読みやすさ自体については、特に問題は見受けられませんでした。
ただ、作者さんもおっしゃっている通り、私は読むのに根気がいりました。
上手い例えが浮かばなくて申し訳ないのですが、
こちらの作品は、小説版「セーラームーン」のような印象を受けました。
で、このお話が最初からもう「全力クライマックス」なんです。
神の名前を語る「ニュクス」があらわれて。
世界を改変したいと願う「組織<夜会>」が政府に攻撃をしかけて、
人々は「神の力」で謎の眠りに陥って、それを救うために、
「美形のヒーロー(タキシード仮面的な)」を伴って、「正義の女の子」が行動する。
それ自体はべつに悪くないのですが、
この話には肝心の「ストーリーをけん引する存在」が不在です。
セーラームーン(魔法少女ものでもいいです)で言えば、ルナとか、キュウべえですね。
――世界は一見、平和に見えるけど、実は今、影でこういう事が起きている。
そのために、キミたちの力が必要だ。その力を使うには――
…といった感じの、ようするに「読者」を、物語の中へいざなう「案内人」です。
一人称視点でも、三人称視点でも。「非現実的なこと」が起きている物語の場合、
「案内人」の存在は、かならず必要になります。
特に「三人称視点」の場合、この「案内人」がいるかどうかで、
物語の読みやすさが、大きく違っています。
実際の世界でも、「リーダー」にあたる人物がいれば、
「次はどこへいく?」「なにをすればいいかな?」と皆が考えた時、
自然と「リーダー」に注目が集まりますよね。
まずは、そういった人物を配置することを意識するだけで、
「読みやすくなる」はずです。
以上です。
この作品の、書き手の語彙力の高さと、コンピューターおよびネットネタを練りあげたと見えるところと、
伏線の量と、この三つは手放しで評価します。作者は相当なテダリ、ツワモノです。
一方でキャラがやや劣るかなと思いますね。どうも応援したいと思える人がいません。
黒川さんは特にどこかに偏したわけでない性格(not円満)。ぼっちだけどへたれではなく、
体張る覚悟があり手を握るみたいなこともでき、空気も読めて、でもコミュ障。
御来屋さんはビジュアルではキャラ立ってますが、ほか三人の一人称を取っているために心情的な意味と出番的な意味では空気。
零山さんはウザいチート。
神室さんは作中あまりフォローされないメンヘラ。そこはラノベ的に残念かなと。
構成については、フクロウに対処するという目的が提示される、生徒が花に変えられるという事態にどう立ち向かうかという大きな困難を持ってきて、
それに対して自転車で坂を下りて大ジャンプするという、リスクのあるハラハラを見せ、
主人公は実は幽霊でヒロインはそれを知っていたという事実を明かして読者を驚かせ、
ボスのフクロウに対して、一度はどうしようもないのか!という空気を煽っておいて、
伏線として張っていたウソを見抜くという能力を使って倒すという「気づきによる勝利」のパターンでカタルシスを狙い、
ボスを倒したあとは、死んだフクロウのネタで小さく感動を持たせてから、黒川さんの幽霊化からの回復を提示して希望を基調に〆る。
ラノベの1巻のストーリー後半の必要な仕掛けを一式取りそろえた教科書を読んでいるようです。
キャラをいじり、序盤饒舌なのを抑制しさえすればどこの賞に出してもうまくいくんじゃないですか。
昨日「アニメ化した世界」の話を投稿した者です。
昨日は大変勉強になりました。ありがとうございます。
今回は、パート同士の優劣をつけ、
視点移動のストレスをなくすよう改稿しました。
序章部分のみですが、
昨日のものより長くなっています。
よかったら、また読んでくださいませんか?
よろしくお願い致します。
【アドレス】
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si3565.txt 【ジャンル】 サイエンス・ファンタジー(よくよく定義を見るとSFではなかったです)
【タイトル】 アニメ化した世界で
【評価基準】 続きを読みたくなるか、買いたくなるか、でお願いします。
>>376 前の
>>357は未読。今回のは全部読んだ
>続きを読みたくなるか、買いたくなるか、でお願いします。
ごめんなさい。無理です
掴みは悪くないと思う
セオや駅員がおかしな事を言い始めて、非日常を見せるのも良いと思う
ただ、物語のテンポが悪い。カナに告白しようとする後輩のシーンや、ファミレスで本題に入る前の会話とか必要なの?
間延びしている印象が強いので飽きてしまった
あと視点移動だけど、2と4のパートは不要としか思えない
続きを読めば必要になるんだけど、現段階では読者の興味を無くさせる弊害かと
読者を物語に引き込むまでは、マキシ視点固定の方が良いんじゃないかなーと
>>313 読みました。感想書かせていただきます。
上手いです。物語も面白い。
空中戦のドッグ・ファイトは心躍りました。
文章そのものも尖っており、洗練されて、無駄がないと感じます。
ただ、初見で「あれ?」と読み返したところが
何ヵ所かあったのであげていきます。
・冒頭、牙がボーガンで撃たれ倒れているシーン
文章が普通に「人間の一人称」で書かれており、「右の翼」と出た瞬間、
こいつは「天使」なのだろうか? と誤読しました。
続けて、少女が拾い上げたとあるので、鳥か? スズメか?
でも語りが人間的で、王だなんだと言ってるので、あるいは翼の生えた猫とかもアリ?
と、かなり混乱しました。
冒頭では、世界観が現実なのかファンタジーなのか、
よくわからないのも拍車をかけています。
牙の正体がすぐに判明したのは良かったのですが、
できれば混乱を避ける描写をした方が無難かと。
・序盤、二日目も前日とほぼ同じで〜(マカロニサラダをつつきながらの後シーン)
宇津保組が、アパートに入る様子を監視しており、百円玉を拾ったあと
今度はその直後に別のマンションで、明日人の姿を描写しているところ。
最初、強盗と警官が同じところにいるのかと錯覚しました。
他の場面でも似たようなことがあるのですが、「牙の視点」が広すぎるのか、
建物、あるいは街自体の「距離感」がわからないことが多々あります。
補足で、「現場から数キロほど離れた、明日人のマンションに〜」などの
一文があれば、ぐっと読みやすくなります。
・中盤、公園で変質者の男が、フェザー・バレットで撃退されたシーン。
「ゆうちゃん!」「あばずれ」と叫んだのって、変質者の男の母親であってますかね。
最初「ゆうちゃん」は、襲われてる女の子のことかと錯覚しました。
ここは、最も誤読する人が多いと思われます。
「ゆうちゃん!」を、一読して男だと判別できる名前にするのはどうでしょう。
「たけくん!」とか。「こうくん!」とか。
あと気になった点とはいえば、牙の「復讐する、殺す」という動機は、
実に野生味をおびていてわかりやすいのですが、
シニカルでクールな雰囲気をまとわせている割には、
やることが大ざっぱなので、そこだけは違和感を感じました。
ただ、これも「王」になる成長過程の一環としてなら、ぜんぜん納得いきます。
続きが読んでみたいですね。
以上です。
>>376 冒頭だけ読みました。感想書かせていただきます。
これは冒頭の一シーンからの抜粋でしょうか?
仮に「物語の開幕」にするのであれば、問題アリです。
そうでなければ、以下の感想はすべて的はずれになるので、ご了承ください。
・続きが読みたくなるか、買いたくなるか。
という評価基準があるので、そこに重点をおいて書きます。
結論から言いますと、難しいです。
理由は、出だしの一行が(章区切りまでも)よろしくない、というのに尽きます。
「ヒロミが淹れてくれた麦茶は、ものの数十秒で飲み干してしまった」
どうでしょうか。わくわく、どきどき、しますかね?
小説は「最初の一行、一ページ」で、価値が決まります。
そうした上で、仮に上記の一文が「エンタメ小説の出だし」とすると、どうでしょうか。
暴論を述べますと。読みたくなるか。買いたくなるか、というのは
「読者の半分を得る為に、残る半分の読者を切り捨てられるか?」
という覚悟があるかどうかです。
たとえば「ゼロの使い魔」は、冒頭でいきなり美少女とキスをして、
主人公の男の子は特に疑問もなく、その世界で暮らしていくことになるわけですが
情緒的な出だしを好む層は、その時点で読むのをやめます。
ゲームやマンガが好きな人だとしても、最低限の「リアリティ」を好む層は、
ページをいくらかめくって、読むのをやめる人もいるでしょう。
でも、人間は同じようにできてはいません。
成長するにつれて、感性だって変わります。
面白かったものが、面白くなくなったり。
つまらなかったものが、急に素敵になったり、するのです。
「物語」を読んで、心が躍る読者さんは、必ずいます。
楽しくない、くだらないと思ってた人生が、「物語」に触れることで、激変する人がいます。
だから、本当に極論を言えば。
「売れるのか」というのは、「運」の一言に尽きます。
それでも、世間の流れ、傾向、主流、というのは確実に存在し、
世界はそれを「好む層」と、「厭う層」の二極化に分かれるわけです。
故に「買いたくなりますか?」と聞く前に、覚悟を決めましょう。
「あなたの作品は、世界の半分の読者が面白いと称し、お金を払います。
あなたの作品は、世界の半分の読者がつまらないと称し、投げ捨てます」
ベストセラー作家と、猫が書いた落書きの間にある「評価の差」は、しょせん誤差です。
だから。少なくとも売れるかどうか。なんてことを気にする必要はありません。
「もらった意見」だけで、自分で判断してください。
さらにそこから「意に従うか、抗うか」を己で決めてください。
まずは、「あなたが最高に面白い」と想う物語と
「最高にカッコイイ」一行から始まる作品を、魅せてください。以上です。
>>344 ・どこまで読めたか
最後まで。
・世界観の説明の部分でだれないか
だれはしないけど納得感が無かった。理由は後述。
・続きが気になるか
微妙。
・その他なんでも
うーん……
世界観がおそらく作者の中では明確になってるのだろうけど、文章からはすげー矛盾した混沌に見える。
>『男のくせに』という言葉で差別されることも増えた。
> 『男らしさ』『女らしさ』などという言葉は消えた。
な、矛盾して見えるだろ。
作者はたぶん、「男女差別やめろ、ジェンダーフリーだ」みたいな一見平等めいた言説の下で女は自由に生きろ男は死ね的な逆差別を薦めるような
矛盾した思想がマジョリティになったディストピアを書きたいんだろうと思う。
矛盾してるのは思想なんだが、文章がこなれてないせいで、作者の頭の中が矛盾してるように読めてしまうんだ。
ディストピアは、一見合理的に成立しているように書いてこそのディストピアなんだよ。
それも独裁者が軍事的に仕切っているわけでもなく、スキャンダラスにしろ一応民主的な手続きを踏んで成立した社会なわけなんだから。
何というか、これだとまとめサイトで抜き出されるような「これだから女性様は〜」みたいな流れをそのままネタにしたようにしか見えん。
まあ、いいんだよテーマは。逆差別クソッタレ、本当の男らしさとは云々。
そういうことを書ききることができれば多少ツッコミ所があっても面白くはなると思う。
問題は主人公だ。
『男らしく』とか言ってる割に女々しすぎるだろコイツ。
がに股で煙草吸ってゲハゲハ笑ってるような女が「アタシ女らしくいたいの〜」とか言ってたらどうすんだよ。ムカツクだろ。
SBRのリンゴォが初期ジョニィみたいなヒステリー男だったら「男の世界」とか言ってもシュールなだけだろ。
仮にも男ならとか男らしくとか言わせるなら、せめてカッコイイ男らしさを描いてくれよ。
>>313 読んだので感想をと思ったけど、大体言われてた。
>削るべき不要なエピソード、書き加えるべきエピソード
全体的に足すべきだとは感じた。ページ数はこのままで、という条件つきで。エピソードがバラバラすぎるんだ。
管理人の人生も、文の現状も、天狗の復讐も、単独エピソードで、一つの話として統合するには独立性が高すぎる。
王になる話と結論づけるには、恩を返すためってのが先行してて目的が曖昧になってるし。
削るべきとは思わないけど、定年云々ってのが微妙かなー…。
現実の社会問題を云々されてもねえ。それを主張したいなら、そういう話を書けばいい。
>主人公他登場人物の動機がわかりやすいか
主人公サイドは、わかりやすくはあるけど、フーンって感じで終わってしまう。
ライバルの天狗は今ひとつ。そんな適当な生き方するなら、掟を破って山を下りる理由がわからない。
全体的に。
黒さが全然足りない。ノワールって、もっとぎらぎらして、ぎとぎとしてるくらいで丁度いいと思うよ。
現状、復讐が成功したYATTA!!っていう暗い爽快感も、悪を討伐したぜYATTA!!っていう明るい爽快感もない。
もっとも、ラノベだったらっていう制限が付くと、これ以上ぎらぎらさせるわけにもいかないだろうけど。
そう、ラノベだったらって書いたけど、これラノベとして出しても微妙な反応になるんじゃないかな。
かといって、一般に出すにしても闇が足りないしねえ…。
>>382 まず確認だけど、その某新人賞とやらは、応募中はネットから下げておけとかいう規定は一切ないんだね?
>>313 削るべき不要なエピソード
とても26Pの短編とは思えないほど充実した読後感で
それというのも無駄のない展開で相当の内容を描ききったからこそ
一読しただけではどこそこを削るべきなんて言えやしません
あえて言えば(^q^)を見慣れていると池沼ネタはなんだかギャグっぽくなってしまうので
もうすこしボカして書いたほうがいいかも
書き加えるべきエピソード
削るべき部分が見出せないから足すべき部分も見つからないページ数を考えてもね
まあ最後にヒロインでも殺せばノワール感はさらに増すでしょうチャイナタウン的に考えて
悪人は死んで当然で善人とか情状がある人間まで死んだり不幸になるってのが
ノワールの味というか深みのひとつだと思うんですよね私は
(ぶっちゃけフィルムのほうだけで小説のノワールはまったく知らないんですけど)
牙がアパートに乗りこんで下っ端二人を始末する場面は最高でした
ああいうスマートな暴力と殺しはこういう作品だからこそ書けるもので
作者さんはジャンルの特徴をちゃんと活かしてる
だから内容的な必然性はありませんが読者を楽しませるためのサービスとして
あとひとつかふたつは暴力描写を増やしてもいいかもしれませんね
作中では圧勝ばかりだったから
反対に牙が痛い目にあったりする展開なんかも面白いかもしれない
主人公他登場人物の動機がわかりやすいか
ライトノベルらしくファンタジー要素を加えてあるけれど
結局のところ牙は社会に馴染めない若者でこのジャンルでは王道の主人公
それが薄暗い野心を持った老人に出会って悪の世界に沈みこんでいくのもまた王道でしょう
王道の図式にそれぞれの動機がちゃんと説明されていて分かりにくいところはなかった
ただ分かりやすいだけで物足りないところはあったかな
牙は(動物?だからしゃーないって言えばそうかもしれんけど)なんか感情が乾いてる
歪みきった目的意識で動くいかにも人間っぽい明日人と比較すると
なんだか理屈は分かるけど魅力に欠けるというか憧れないというか
設定的にも天狗ですし愚かな人間との対比で超然とした存在を描くというなら
それはそれで面白いコンセプトだと思いますがね
それならもう少し違う描写がほしかった
>>382 20DPぐらいで飽きかけました。
そこまで持った理由は主人公のキャラがよかったこと。FPS好きの幼なじみもいい感じ。
キャラはとても自然。それでも飽きかけた理由は、予想通りのことしか起こらないため。
本題に入るまでが間延びしてます。
例えば夕との出会いから仲間になるまで墓場→部室呼び出し→告白の三段かけてる。
丁寧だけど飽きる。
1章が60DPまであるけど、半分に縮めてほしいと思った。
墓場で2Pぐらいで出会い、幼なじみと登校した朝の教室でいきなり告白→呪い開始、
ぐらいのペースでいいんじゃないか。
呪いの方もいちいち解説場面挟まず連続でドコドコ事件が起きてほしい。
でまあ最後まで読んだのですが、事件が小さくてぼんやりしてますね。
ヤマがない。
なんかこう派手なイベントが欲しい。色気もほしい。夕を脱がそうぜ(ゲス顔)。
この作品なら二人で山に閉じこもって一週間耐久UFO散策で遭難とか。
超常現象の調査に廃病院に忍びこむとか。当然閉じ込められるわけだ。
>不自然な箇所など。
夕の心情がラスト40DPぐらいでしか出てきてないので唐突感がある。
上述したイベントと合わせて、序盤から丁寧に描写してほしい。
あと序盤の告白シーン。これは私的に超ファッキン。期待を裏切ってる。
教室で告白されたんなら、幼なじみに勘違いされてクラスメイトには
恋人扱いされ主人公が慌てつつどぎまぎするところまでがテンプレでしょうが。
省略で済ますのは萌えを放棄するのと同義だぜぇー!
というわけでイベントが薄いこと、展開が遅いこと、萌えへの振り切りが
弱いことが弱点だと思った。キャラと文章は良いと思います。
>>376 ドキドキし……
えーと、まず、すごい速筆です。
先日の今日にここまで仕上げちゃうのはすごい。
私に何か良いヒントが出せるかどうかなんて自信がありませんが、
すごい頑張っていらっしゃるので、悪い頭をフル回転させていつもよりいっぱい本気で考えてみました。
@世界がアニメ化するアイデア ⇒ 尖っていると思います。好き嫌いが別れちゃうと思いますが
興味がれば手にとります。世界が突然アニメ化。私ならリアルな世界がアニメになった事を想像して
手を取ると思います。3次元が2次元になるのですよ。2次方程式が限界の世界です。
立体起動装置が役に立たなくなるのです。ドキドキ。あなたのアイデアの勝ち。
A私が思う、損されている点
リアルがアニメになるという武器を使っているのです。
それをもっともっとブンブン振り回して戦ってください。
それを期待して、私は開いたのです。読者の心をもっと弄んでください。
宗教の話は謎解きキーワードになるのかしれませんが、今は興味がないのです。
突然世界が変わるのなら、魔界でも天上界でもいいのです。ここは未知なるジャンルアニメ。
2次元の女性しか愛せない私には、ここはすばらしい場所なのです。パラダイスです。
この設定だから活きる何かを、もっともっと感じさせて欲しいのです。
・物理の法則を無視した髪
・ペンで丁寧に書き込まれたような瞳
化けそうなネタがいっぱいあるじゃないですか? 物理の法則を無視ですよ。目はペン画ですよ。
直球でいっても、十分楽しそうじゃないですか。
きっとこれから小出しにされるのかもしれませんが、できればもっと早くぅぅぅ。
早くこの普通と異なった世界ならではのメリットデメリットで、ワクワクドキドキ遊ばせてください。
あ、でもすいません、あくまで読解力が低い私が思ったままですので、頭の片隅程度においてくだされば幸いです。
見当違いならごめんなさい。後、大変失礼な文章で本当に申し訳ございませんでした。お許しください。
>>382 ミステリは推理小説のことなので
ウホだのウマだの霊だのほざくならミステリーと伸ばしやがって下さい
389 :
297:2013/10/05(土) 21:18:43.14 ID:bOW7bPFm
>>342 最後まで読んでいただいたのでしょうか 感想ありがとうございます
ヒロインは主人公に平手打ちしたり後をつけたりしますからねw
後の展開でなるべく魅力的になるようにしたいと思います
>>371 最後まで読んでいただき、ありがとうございます
キャラの描写はもう一工夫する必要がありそうですね
オーラのない主人公とヒロインだと自分でも思ってます・・・
竜頭鱗螺鈿竜魔素陶剣は書いた後自分でもどうだろうと思ったので
次から竜頭剣と略してごまかしましたw 一応、今後の話に少し絡む予定です
タイトルは正直適当に決めました (仮)状態です 違和感はごもっともです
人名と架空の生き物の名前も適当なので、そこは固有名詞として流してください・・・
主人公とヒロインの現実のイベントも確かに物足りない感じですね
そのへんももっと工夫してみたいと思います
>>310 せっかく読んだので感想を。途中までだけど。
>どこまで読めたか。(ギブアップの理由)
>文章の読みやすさ、おかしな点について。
2つ並べて書いてるあたりで察して。
楽奈章に入ったあたりで、そろそろいいかなと思った。でも一応6の終わりまでは読んだ。そのあとオチを確認するためにワープした。
話のイベント自体は問題ないんだけど、演出ゼロのせいで全部死んでる。
描写ゼロだとか説明だけとまでは言わないけども、淡々と事象を述べるばかりというか。
漫画のコマ割り、映画のカット割り、そういうものが感じられない。
>設定・ストーリー展開・構成についてどう思ったか。
ここは概ね悪くはないんじゃないかと。後半流し読みだけど。
でもなー、やっぱ構成はちょっと悪いかな。いや、うーん、文章のせいかなあ。
判別つかないけど、少しだらだらしてると感じた。
>キャラクターについてどう思ったか。
>その他個人的な感想・アドバイスをお願いします。
合わせて。
一番まずいのが、キャラだと思う。伝わらない気がするけど、色鉛筆で塗った絵をカラーコピーしたくらいに薄い。
>・主人公が誰か分からない
>・キャラが多すぎる
二つあわせて、やっぱりほかの人が言うように、視点変更が多すぎるせいだと思う。
キャラの魅力を伝えるには、内面にどっぷり浸からせるのが一番手っ取り早いし。
この視点変更でも、作者が回せるならいいと思うけどね、出来てないから。
楽奈の視点になっても、全然千南のことが好きなようには感じられないし。
行きつけのコンビニの、ちょっと気に入った女子店員程度に感じる。
>・構成が複雑で分かりにくい
これは別に。視点変更が多いからっていう意味で書いたのなら、
向こう側とこちら側の代表を1人ずつ立てて、それ以外の視点を封じたら?
>・最後まで読むのに根気がいる
これは内容よりも文章(とキャラ)に魅力がないからなので、まあ精進してくださいという感じ。練習でどうにでもなるとこだから。
ただ、濃さを足したらページがもっと足りなくなると思う。
310です。感想ありがとうございます。
>>374 案内人の配置はなるほどと思いました。きっと分かりやすくなりますね。
ただそれを導入するためにはさらにキャラを増やすか
誰かの設定を変えなければなりませんね。難しいところです。
根気よく読んでくださって感謝いたします。
>>390 キャラが薄いとのご指摘ですね。
自分でいうのもなんですが、主人公格三人よりも脇役のほうがキャラが濃いので、その通りだと思います。
文章の魅力は私の課題のようです。
書き込みすぎると、なんかくねくねしちゃうので推敲でだいぶ削ったのですが、
読者をひきつける力を磨くべきでした。
あ、構成の問題点は、視点変更時に時系列が行ったり来たりするのが分かりにくいんじゃないかと思ってます。
いろいろとさじ加減が難しいですね、小説書くって。涙
ご意見、参考にさせていただきます
>>310 完読しました。面白いのですが、これね、よい世界を作るという名分を掲げるのはいいですよ。
でも無差別に人殺して、で体力があるものが生き残る、その選別の先は、偶然体力があって偶然年齢が低かった人だけ享受できる理想世界なわけでしょ?
ここにかならず「人を選ぶ基準がなんで健康と年齢なんすか」という突っこみが来ます。
創作物で二つの陣営があって戦う話というのは、あまりに一方的であるとつまらないものです。
そしてそれは武力のレベルでもそうですが、イデオロギーのレベルでも当てはまると思うのです。
二つの主義主張がぶつかる、そのときに片方は明らかに筋通ってませんというのはつまならい。
そこがこの作品のマイナス点の一つ目。
もう一つのマイナスは、断罪がなされないことですね。この作品は夜会側のキャラの経緯をよく書いていてそこは素晴らしい。
しかし夜会側のキャラに対して、作者が愛情もってこういうことがあったんですよということは書くが、
こいつはこの程度のクズあるいはこいつは無罪という断罪を作者がしないまま話が終わるのがよくないと思いますね。
選別のせいで人がめちゃくちゃ死んだのに、その大衆は「溶けていった」の簡単な語句ですませて、
でそれを起こした奴らにはページを裂く。あからさまなエコヒイキで腹に来ます。
(これは勧善懲悪という意味も2割ほどありますが、大部分は、作品世界で人も殺しも生かしも同情させも憎ませもできる作者が、
名前ありのキャラに肩入れして、名前なしの人間の命は描かないことに対する反感です)
この二つは是非改善なさってほしく思います。
>>392さん、感想ありがとうございます。
一応、夜会側のボスは「才能や培った技術で選別すると、どうしても先進国の人間ばかり生き残ってしまうので年齢で選んだ」っていう設定だったんですが、伝えられなかったようなので反省です。
健康については繊細な問題をはらむために、ぼかして書いてしまいました。ここも反省します。
最後の断罪についてですが、私もしてやりたかったんですが(笑)、
ストーリーの都合上できなくなってしまいまして。
腹を立てるくらい不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
何か良い妥協案が見つかったら直します。
>>368です。
>>369,370,372,373,375
丁寧な感想をありがとうございます。
饒舌すぎてしまうのは、圧倒的な経験不足ゆえです。ついつい自分に酔って
文章を書き散らしてしまいます。
伏線の検証は非常にためになりました。
やはり、最初からしっかり考えていたものと、あとから思いついて伏線化した
部分とでは説得力に全然違いがでるものだなあ、と思い知らされました。
推理小説ではないのだから、お手軽なサプライズでいいや、とワザと書かずに
アンフェアにした部分なんかはそりゃカンタンに見破られてしまいますよね・・・
たいへん参考になりました。
改稿の助けにしたいと思います。ありがとうございました。
---
引き続き、感想をお待ちしておりますのでよろしくお願い致します。
>>386 感想ありがとうございます。
展開遅かったですか。すみません。
まだ自分の書いた話を客観的に見れないので、加減がよくわかりませんでした。こんなもんだろと思っていたんですが。
事件の地味さというのは耳に痛いです。というかこの話は完全に蘊蓄メインでかなりの割合を説明に費やしてますので、そこを楽しんでいただけなかったのなら失敗ですね。
萌え描写については単純にどう入れていいかわからず見送ってしまいました。もっと勉強します。
いただいた意見を今後に生かしたいと思います。感謝します。
>>388 は? ソース
>>368 もう色々つっこみが来ていますので感想だけ。
ドキドキした。
文章が読みやすいので流れるように読めました。
不思議と感情移入しやすかったです。
黒川氏、いいねぇ。笑ったり、グググときたりしました。
なんか色々よかった。
人間の描写はよくできていると思います。
キャラが立っていると先が読める。
これは非常に勉強になりました。
本当にドキドキした。最後まで読んでよかった。
楽しかったです。ありがとうございます。
ただのノンベンダラリな感想ですいません。
>>395 ソースもクソもミステリーは稲川淳二みたいのでミステリはコナンみたいのだろ
>>398 なによこれ? ドキドキしたじゃん。いいじゃん。
「キスというものは本来、好きな人同士でないとしてはいけないことなのです。
今までは、私があなたに無理やりさせていただけなのです……!」
って何なのよ。ドキドキした。
早く続き読ませなさいよ。
私も自分の作らなくてはならないのに……
>>398 ・どこまで読めたか
途中から流したけど最後まで。
・文章はおかしくないか
まあ普通に読めたと思う。
・キャラは立っているか
日和は微妙。残りの2人は一応立ってないというわけでもないと思うけど…くらい。
何が悪いって、ダイジェスト風味なところ。書き込みが足りないせいで、流れが速すぎて、キャラを感じ取れない。
・先が気になるか
ならない。
設定は嫌いじゃないけど、指でもいいならキスくらい気にしなくなるだろ。
死に至る病で、世界中で流行してて、気にするやついるのかね?
>>398 ・最後まで読みました。
・シンプルで読みやすい文章でした。
ただ普通すぎてメリハリがないように感じました。
・主人公くんのキャラに個性を感じられません。信念とか特性があるといいなと思います。
・続きはどちらの女の子と結ばれるのかは気になりますが、ストーリーはあまり気になりません。
このあと何らかの事件が起こるのでしょうが、その片鱗が見られないので。
一つ疑問に思ったのは、ハムスターも主人公くんのキスで助かるなら
ヒロインちゃんも♂の動物とキスすればいいんじゃないかなって思いました。
それに世界的な病気なら、学校側も何らかの対策をするはずです。
キス専用のアルバイトを雇うとか。
続きで説明するのかもしれませんが。
病気のアイディア自体は素敵だと思いました。
生意気な感想だったらごめんなさい。
頑張って下さい。
一応、完読。でも構成とキャラが微妙すぎ。てかこんなに楽しめて、こんなに
ガッカリしたのははじめてかも。以下、読んだときの印象。
・序章:いまいちだなあ、劣化ジブリかよ。まあ、好きなジャンルだけどな。
・導入、失恋のエピ:いい話だなあ。この作者結構うまい。期待できそう。
・お山に入って:小技が利いてて展開もスムーズ。でもヨミトの変身は人格まで変化して奇妙。
ヤリすぎ。あ、この作者なんか設定隠してるな。歯切れ悪い。
・アジトに侵入:いいね、そうこなくちゃ。少女助けようぜ、ついでに敵の目的や弱点も探ろう。
ちとえぐい展開だけど、もう中盤だしナイスなターニングポイント期待してるぜ。
・撃退されるヨミト:あれっ、塔に戻っちゃうの? まだなにも掴んでないのに。少女は?
敵の正体は? 強敵が近くにいるのに、なんで寛いでるの? なんか意味不明。
・ヨミトの記憶再生:はあ? なのこの超展開。てかヨミトそんなキャラじゃなかったろ。
超ガッカリ。つかもう残り少ないな。
・ヨミト復活&最後の戦い:孫? アジトではそんなフリなかったろ。しかも簡単に殺すとか、
自身も半分人間なのに少しは葛藤しろよ。
こんな感じ。ようはヨミトのキャラがご都合主義的で、ストーリーにも無理が生じてる印象。
ヨミトの設定ははじめから明確に描くべきだと思った。おかげで読後感は、かなり悪かった。
(全て承知のはずのヨミトの言動は無理ありすぎ)導入部が人情味ある分余計に。
構成的には中盤が極悪。お山の危機の原因、事件の真相に近づく手前で梯子を外された感じ。
少女を発見し敵の正体が割れた上で「ルーク、お前の父は」となれば、またちがったかも。
あと異世界と主人公の因果関係が希薄すぎるとも思った。当事者でなく通行人のよう。
403 :
402:2013/10/06(日) 17:32:38.27 ID:Szv36AU5
>>398 >・どこまで読めたか
最後まで
>・文章はおかしくないか
>・キャラは立っているか
読みやすい文章ではありましたが、ちょっと坦々とし過ぎているかなと
ラブ要素全面押しの学園ものみたいですから、もう少し主人公の心情に踏み込んで欲しいかなと
それが足りないので主人公がフラフラしてるように見えるんですよね
本当に幼馴染みの事が好きなん?って風に
だからキャラが今一つ立ちきらないかと
あとヒロインと幼馴染みの外見的な描写がもう少し欲しいかなと
特にこのお話だとギミックは白雪姫症候群という比較的地味な物が軸になりますから、いかにヒロイン達を可愛いと思わせるかが鍵になると思うんですね
その点で小柄で華奢とか黒髪のおさげとか最低限の説明では弱いかと
>・先が気になるか
これは申し訳ありませんが別に
既に指摘されていますが、設定に粗がありすぎかと思います
というかリアルとリアリティを取り違えた典型になっているかと
創作におけるリアリティって現実的でなくていいんですよ
それこそ嘘八百並べてOK
ただ、それに真実味を持たせる事が必要なだけです
嘘の世界を本物のように見せるのが小説家の仕事ではないかなと
この作品世界だと白雪姫症候群って周知の奇病になっているじゃないですか
なら学校はその患者である生徒の為に何らかの対策をするでしょうし、幼馴染みだって説明すれば誤解する事もない筈でしょう
それこそ主人公がそうしていたようにクラスでキス用のハムスターでも飼えば終了しちゃいます
現実的に見せようとして奇病やその背景、ネットのサイトなど社会的なリアルさを演出した結果として、逆にリアリティの欠片もなくなっているかと
それと平行してなんですが
ヒロインや主人公が○○しないと死ぬとか、○○しないと世界が滅びる系ってエロゲやラノベ辺りだともう変色するほど手垢まみれなんですよね
でもこの手の話って一定の需要はあると思います
私も好きですし
で、これが何故普遍的な需要があるかと考えると、主人公(読者の投影先)とパートナーの間で秘密の共有がなされる事
これは例えば冗談で悪魔を呼び出したら本当に出てきて呪われたとかなんでもいいですが、世間一般から見るとあり得ない事だけど主人公達にすれば笑い事じゃない真実である前提でです
そしてそれが、他人に見つかると変態扱いだったり誤解を受けたりだとか、色々と不利益を被るシチュエーションにあると思うんです
例えば発作が出たら時間も所も構わずエッチしないと死ぬとかなら、他人に見られたらそりゃ変態、淫乱扱いでしょうし、キスだってこの作品と同じように、好きな人に見られたら取り返しのつかない誤解を産むでしょう
その「見つかったらどうしよう?」って背徳感とかスリルがいいんじゃないかと思う訳です
でもこの作品だとキスするのは指先でもいい
しかも前述のように社会的に認知された奇病であるとなれば、何一つドキドキするシチュエーションじゃないですよね
その部分を根っ子から詰め直す必要があるかと
そんな感じです
>>405 >・どこまで読めたか
>・先が気になるか
1章の恭兵がエリスに告白すると言い出した辺りまで
最後まで読めなかったので先は別に
>・文章はおかしくないか
拙くはありますが処女作という事ならこんなものではないでしょうか
最低限が書けてさえいれば、そこからは書いている内に上達しますから、とにかく続ける事かと
>・キャラは立っているか
これが読み進められなかった原因でした
キャラが立つ立たない以前に人間が描けていないというか、言動が全部おかしいです
例えば冒頭の合コン
友人同士の筈なのに主人公を不細工の一言で切って捨てる桜くんでしたっけ?
初対面でそれに同調する女の子達も
普通こんな扱いをする友人とコンパに行かないですよ
女の子だって恭兵くんに好かれようと思うなら、そんな態度を取る筈もないでしょうし
これ全部、マンションに帰ってからのシーンで主人公の印象を覆す為に、無理やり貶めているようにしか見えず、不自然極まりないんですよね
で、1章に入ってからも会話を見ていると、この三人はやっぱり友達に思えないんです
結局、それもこれもストーリーありきになっているからかと
要は話を都合よく転がす為にキャラクターをその都度曲げているだけ
だから作品世界の人物が人間に思えないんです
作中で起きる事件は非常識で構わないです
非常識な存在、神だ悪魔だ宇宙人だなんてのは、そしてトリックスターとしての特定人物も非常識で構わないです
でも普通の人物は「普通」で収まる範囲で描かないと、全員が全員常識外れだと読者はしんどいと思いますよ
その辺りは改善が必要かと
そんな感じです
>>405 読めたのは二章まで
そこからはスクロールが極端に速くなり、四章からはもうあんまり読んでない
文章は気にならなかったな
キャラはエリスだけ好きだった
他は全く
先は全然
面白かったのは1章までで、そこから先は加速度的に失速が始まった感じだったから
ちなみにギャグは全く笑えなかった。最初「え? ギャグなんてどこに?」といったレベル
えーと、なんといったらいいか、非常に難しかった
この作品、どう褒めたらいいかわからないし、どう指摘したらいいかもわからない
1章までは確かに好きだった。けどそれはたまたま好きなテーマだったからだし、
最初の合コンシーンとか、ラノベっぽくないかと思えば他は妙にツボを押さえようという努力が見えるし
なんともちぐはぐで、どうにも評価が難しい
ごめんね
>>368 読了いたしました。
まず文章ですが、非常にお上手だと思います。一文が長くてもきちんと頭に入ってきます。リズムもいいです。
しかしながら、一人称での書き分けは不十分だったかと。神室さんは地の文と台詞でキャラが違うように思えて微妙に違和感がありました。
あと、前半の御来屋さんの説明台詞が長すぎます。削るに削りきれないと思うので、間に地の文を挟むなりして細切れにした方がいいと思います。
構成や伏線ですが、もう完璧だったかと。素人の作品でここまでのものを見たのは初めてです。言うことないです。
キャラクターについては、やや掴みづらいところがありました。黒川君の後半の口調ですが、前半のキャラと異なるせいで違和感があります。
御来屋さんも一人称がないせいか内面などがいまいちわからなくて、メインヒロインなのに薄い印象でした。
神室さんもあのフクロウを出した心情的なものがちょっとピンと来なかったです。
ただ、零山君はかなりいいです。作品全体を通して、ネットスラングの使い方にセンスを感じました。
いろいろ書きましたが、総括としてはかなりおもしろかったです。
フクロウの造形や時折挟まれる専門知識、なにより伏線の撒き方と後半の盛り上がりがすばらしいです。
講談社Boxや星界社Fictionsにありそうな感じですね。思わず(了)の後にあとがきを期待してしまいました。
頑張ってください。
>>405 ・どこまで読めたか
最後まで読みました。
・文章はおかしくないか
所々おかしいところもありますが、許容範囲だと思います。
・キャラは立っているか
言動に違和感は感じませんし、会話も割りと好きです。
ただ、キャラクターの反応が単調で、余り練りこまれていない印象を受けます。
・先が気になるか
余り
エリスとの会話ばかりで物語が一向に進まず、話に筋の通った背骨が無いと感じました。
主人公の嫁探しを芯にして各エピソードの親和性を深めるか、エリスの話を冒頭に持ってきて彼女の話であることをアピールするほうが良いと思います。
>>405 ・どこまで読めたか
最後まで。
・文章はおかしくないか
間違いとかそういう意味では、別に特におかしいところはないと思う。
伏せ字と2ちゃん語がひたすらウザかったけど。
・キャラは立っているか
うん、まあ…うーん。全体的に、一貫してない感じはした。エリスは特にぶれが大きい。
でも立ってないかと言われれば立ってないわけじゃない、くらいの。
・先が気になるか
あれば読んでたけど、あとから出されても多分読まないと思う。
何だろうなあ、この話…ものすごく、感想が書きづらい。
ラノベってこういう感じだろ?って思って書いたっていうほどわざとらしいわけでもなく、
かといって、ラノベ好きだから書いてますってほどの愛も感じられず、
話が面白いのかと言われたらストーリーらしいストーリーはあまりない印象で、
キャラもねえ、上に書いた通りだし…。
だからって、途中でやめるほど酷かったわけでもないんだよな。普通に読めてた。
ともかく、処女作ってことだからというのもあるけど、書き上げた方がいいと思うよ。
ここで書くのを投げ出すほど酷くはないと、俺は思う。
次からはもうちょっと、作者的にどうしたいのか、目的をはっきり持って書くといいかもね。
>>396 感想ありがとうございます。
ドキドキしてもらえてよかったです!
感情移入していただけたのは、作者冥利につきるというか、
安心しました。ありがとうです!
>>408 感想ありがとうございます。
やはり、書き分けは全然うまく言ってませんでしたねえ・・
世界設定を御来屋さんの口を借りて説明するニ章は、何度も書き直した
んですけど、やっぱりクドいっすよね。これ以上長くなるのを恐れて地の文
を減らしてましたが、セリフで削れる部分は吟味して、もう少しテンポよく
会話が進むように地の文を挟む方向で改稿を考えます。
キャラについても、書きながら固めていった部分があり、やはりそこは
気づかれてしまうんだなーって思いました。
御来屋さん一人称パートがないのはワザとですが、そこがキャラの薄さに
直結してるので、ここはもう少し頭をひねろうと思います。
面白いといっていただけて嬉しいです。ありがとうございました。
>>368は日付をまたいだ頃にロダから落としたいと思います。
既に落としてらっしゃる方で、何か言ってやろうという方は、まだご意見をお待ちして
おりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
>>398 ・どこまで読めたか
最後まで
・文章はおかしくないか
淡々と流しすぎで、行間から感情が伝わってこない気がします。このあたりは好みの問題かと
・キャラは立っているか
主人公には好感を持てたけど、幼馴染がもろテンプレに感じられれた
・先が気になるか
この部分だけではなんとも言えないって言うのが本音です。
>>405 ・どこまで読めたか
読んだ。
・文章はおかしくないか
初めてだよね、うまいよ。
・キャラは立っているか
いいねぇ。
・先が気になるか
ちゃんとドラマとして成立していると思うよ。
好き嫌いの問題かな。恭平が不憫でねぇ。
でもそれはいいと思う。読者の気持ちを揺さぶれて。
完結したんだよね。続きがあれば読むよ。
自信持って!
>>398 ・どこまで読めたか
最後まで。いやーもったいない。
この設定ならおもしろくなるはずなのに残念……って印象です。
・文章はおかしくないか
おかしいけど、読める。
・キャラは立っているか
月花は最初かわいいけど、だんだんキチガイにおなりに。
純情(潔癖)、思い込みが激しい(人の話を聞かない)、信念(頑迷)
具体的にこの()内のほうが強く出てしまっているように感じた。
かわいい6 変人4
これくらいが愛せる配合比率の限界だとして、今は
かわいい4 変人6 もしくは かわいい3 変人7
になってように見える。キャラ立たせるためとはいえ、キチガイにしてはかわいそうだ。
日和も人の話を聞かないという点では同様。
かわいい3 アホ4 変人3
アホな子やなーって印象。というか、ストーリーの奴隷になってしまってる。
病気が流行しているなら、「なんで恋人じゃないのにキスするの」なんてなめたこと言わないんじゃないかな。
すぐに付き合ってると噂になったりしてるけど、なぜこの話の登場人物の意識に病気がまったくないのか理解できない。
これが最初の数例の患者たちの話ならわかるんだけど。
主人公も最初寝たふりしていれば、って後悔してるけど、毎日そうするわけにもいかないと思うんだけど。
全体的にまだ人間になってない。
あと、月花って「ちょっとかわいくて好感のもてる子」という第一印象だったんだけど、後で唐突に「美少女」って単語投げられたときは数秒考え込んでしまった。
・先が気になるか
今のままであんまり……。
キスが口じゃなくてよくて1がっかり。
なのに誰もかれもマウストゥマウスのようなリアクションで2がっかり。
世界がアホすぎて3がっかり。
月花ちゃんが変人化して4がっかり。
あと、ヘンなヤリチン出てきてたな、5がっかり。
月花ちゃんを本気で好きになる好人物と取り合うからこそ葛藤するのだと思うのだけど、そこは今後の話次第か。
感想を一言にすると、もったいないなぁ、でした。
416 :
344:2013/10/07(月) 01:31:05.17 ID:1zQ/ok4q
>>353 >>380 遅くなりましたが、お読みいただきありがとうございました
今後これを完結させるかどうかは分かりませんが参考にさせていただきます
以前に感想返しをした皆様、申し訳ありませんでした
どうしても創作のこととなると冷静になれず失礼いたしました
>>368 文章上手いというかこなれてはいるが、書きすぎしつこすぎ
教師をはめたやり方とかどうでもいいこと詳しく書いてる暇あったら話を進めないと。
ぼっちの割に喋りすぎなのはご愛敬として、ぼっちになった理由とか大したことないものを引っ張ってストレス溜めさせて、
しかも結局明かさないまま視点移って、また学校のパソコンが古いとかどうでもいいことウダウダやりはじめたとこでギブです。
ここまで話何も進んでないじゃん。あと、冒頭の時系列いじりはインパクトがある訳でもなく、何の効果もあげてない。
以上によって文章以外は判断不能です。
>>417 お読みいただきありがとうございます。
前半はいくらでなんでも饒舌すぎました。
どうでもいいことが後で伏線となる話が好きなのでどうでもいいことに
見えるように書いてましたが、そりゃ出てきた時点ではどうでもいいこと
なので饒舌だとイライラしますよね。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
>>382 ・文章の善し悪し
ひっかかりなくスラスラ読めると思います。
・不自然な個所など
私もむかしよく「と学会」の本を読んでいたので、こういうお話大好きです。
よく調べてあるなあと感心しました。ただ、博学多識の夕が、最後のアレを
知らない、調べてない、というのは不自然だと思います。死んだ父が言った
ものだから、父の死を認めたくない故、は分かるんですけど。最後の大ネタ
でもあるので、なぜ調べなかったか?という点については読者を納得できる
理由を用意して欲しいと思いました。
・そもそもおもしろいと言えるか
面白いです。自分は好きです。
でも、最初の日本人形の呪いの話がピークで、どんどん謎解きのスケールが
小さくなっていってしまうのが残念でした。ウンチクは面白かったですけど。
スケールダウンしている要因は、ビジュアル面です。小説とはいえ、ビジュアル
は大切だと思うので。
特にツチノコの話は、付随する謎も少なく、いっそ削ってもいいくらいかな。
全体的に長いので、もっと凝縮したほうが良いかもしれません。
流行りの日常系謎解きとしては雰囲気もいいのですが、ラノベを目指すなら
ラノベっぽい俗さが足りないかな。たとえば、ラッキースケベとか。
次作に繋げるという点では幼馴染の恋愛フラグも良いですが、あそこまで
あからさまにされるとこの話のなかで回収されて欲しいので、匂わす程度
でも良かったと思います。
420 :
この名無しがすごい!:2013/10/08(火) 00:34:19.77 ID:v1Szql0e
>>420 >・主人公に対して好感が持てたか
別に不快感はないですけど、エロいのかエロくないのかどっちなんでしょう?
シークエンスの展開都合でその辺りがコロコロ変わっているように思うんですが
>・ヒロインやその他の登場人物の印象はどうか
ヒロインの可愛さが伝わってこないです
ツンとデレの比率がツンに傾き過ぎなのか、たまにはご褒美も欲しいかなと
>・文章はおかしくないか
特に気になるほどでもなく、ジャンル的にもこれぐらいで十分かと
>・物語の展開に無理が無かったか
発明家と助手は無許可で家電を異世界に持ち帰ろうとしていたんですよね?
なら普通はヒロインに接触するのを避けません?
バレたら首が飛ぶんでしょ?
なら異世界に帰る時までヒッソリと息を潜めていた方が安全ですよね?
目的の家電は手に入れた訳ですし、別に主人公から魔法使いの匂いを嗅ぎとったとしても、わざわざリスクを負って喧嘩を吹っ掛けにいく理由が分かんないです
>・ストーリーに対しての感想
>・率直な感想をお願いします
まとめて
正直「ふーん」って感じでした
これ確か以前にも晒してますよね?
確かその時は敵が主人公に接触してきた辺りまで読んだ記憶があります
で、その時にも書いた記憶があるんですけど、ずっーと何の話か分かんないです
一週間ヒロインの面倒をみる代わりに魔法を教えてもらうのはいいんですけど、その実、薬を飲んだだけで特に何をする訳でもなく日常コメディパートが延々と続くだけ
終盤で一応シリアスバトル展開になりますけど、展開についてで書いたように何故バトルする必要があるのか意味が分からないので、まったく盛り上がる事なく終了
そして一週間が経ちヒロインが帰る段になって、やっぱり残るとお約束の展開になりますけど、それまでにヒロインの魅力を十分引き出せてないので、「ふーん、あっそ」で終わっちゃっいました
敵が主人公やヒロインに絡んでくる合理的な理由と、ヒロインの可愛さを途中で醸し出せるか
この二点が改善されれば印象は変わった筈なんでしょうが、今の原稿を読む限り「ふーん」以外に感想が出てこないかなと
そんな感じです
>>420 ヒロインが部屋のなかで雪降らしたところでギブ
・主人公
好感うんぬん語る前に読むのをやめてしまったのでパス
・ヒロイン
これもパス(読んだところまでは、暴言系ヒロインって感じ?)
・文章
普通
・展開
展開というか、以前晒していたものはちら見しただけだけど、それも冒頭は似たような感じだったよね?
この冒頭もうちょっと工夫できないか?
「おにぎり食いたいからコンビニに」って、もしおもしろいとか気が利いてるとか思ってるなら申し訳ないけど、全然おもしろくないし気が利いてないよ
あらすじもなにもない状態で、この冒頭読んだら「やる気ねえのかな? ヒロインとの出会いを考えるのめんどくさいのかな?」としか思えない
それと、作者の意図が透けてみえすぎる
「行ってきますといったけど〜」って、ホームシック感じてるとは思えない
作者が主人公は一人暮らしですって情報を提示させたかっただけだろ
全部読めばおもしろいのかもしれないけど、冒頭から誠意というかがんばって書きましたって感じがまったくしない
ただ落ちもの系の手順を淡々と踏んでいるだけ
>>420 開幕1ページで三回もアパートをでた時点で、わたしとは波長が決定的に合わないと悟りました
第1章とちょっと読みました
・主人公に対して好感が持てたか
なんか惜しい感じがします。ユーモア押しがしつこく感じたところがあります。
パンストなど。天丼は1回までが好きです
・ヒロインやその他の登場人物の印象はどうか
読んだところまでならヒロインは嫌いじゃないですがもうちょっとインパクトが欲しいです
・文章はおかしくないか
ちょっとモノローグが長いところがあります。例えば
>「でも、いいのか? 異世界の人間に魔法なんて教えちゃって」
この一言に対して300文字以上のモノローグがつきますが、そんなのいちいち説明されんでも正直最後の1行
>そういうのって、普通は禁止されているようなものなんじゃねーの?
だけでよいのではないでしょうか?主人公の印象にも関わってきます
文体は好みでした
・ストーリーに対しての感想(途中でリタイアしたなら、その理由をお願いします)
せっかく異世界の人が来てるんだからもっと事件を起こして欲しいですね
第二章で言うならファミレスを木っ端微塵に破壊しちゃうとか
・率直な感想をお願いします
細かい話を2つ
>首が八十度回転する勢い
180度じゃなくてですか? 80度ならみんな曲がるです
>「なん……やて……?」
バリエーションが効いててナイスです
425 :
この名無しがすごい!:2013/10/08(火) 03:02:12.50 ID:0V0oAgLL
426 :
この名無しがすごい!:2013/10/08(火) 03:13:12.38 ID:Ma4BseGu
>>420 完読しました。なかなかいいですよこれは。
これ、MFに出すつもりなんですよね?MFに出すんですよね?MFに出すのかな?MFに出しそうかな?(いいえの選択肢はない)
一言でこの作品を評価すれば、「ザ・ラノベ」ですね。
美少女が来て、同居して、魔法が使えて、エロネタ使いつつ、
ギャグを入れて、山作るために敵を出して、全体に軽いノリの文で進める、とお約束をしっかり守っています。
ガワは90点は固い。書き手のラノベ力(というとあいまいですが)を感じます。上の人たちがそこまで低評価なのがよく分かりませんね。
イレイナさんの声優は早見さおりでよろしくお願いします。
しかし、賞に出すことを前提にして見るとですね、
こう野心に欠けるといいますか、あまりにテンプレではないかと思います。
427 :
この名無しがすごい!:2013/10/08(火) 03:16:44.69 ID:Ma4BseGu
・魔法
・美少女
・エロ主人公のエロネタ
・エロ主人公がすかされるギャグ
・異世界から来たヒロインと同様に異世界から来た敵
・敵を倒して一件落着
とキーワードを取り出してみます。このキーワードの作品を、
仮に自分以外の人が書いてたとして、それがどこぞのレーベルから出てラインナップの一つになってて、
そして「美魔少女のパンツをゲットするために、エッチな妄想が好きな高校生が魔法の練習!?」みたいな煽り文がついてるとしましょう。買いますか?
「ふむ、ありがちなエロで釣るコメディーか。まあ巻数伸びてからチェックで」みたいに思わないと言いきれますか?
作者は相当の実力ですよ。しかしこの設定では、有象無象の応募作から抜きんでることはできないのではないかと。
つまらんくはないんだが
なんかいま一歩足りない幹事
ラノベ読む層は魔法うんぬんになじみはあるから
魔法解説をもっと毛図tt
あと少しヒロインを可愛く立てたほうがいい希ガス
というか、上のほうのヒトも似た印象もったっぽいな・・・
>>420 香坂君は、イレイナちゃんに対して妄想はするけど行いがアレなので
実物の女性には興味がないのだろうなぁ、という訳で好感は持てなかった。
ところでパンストとパンツ、どっちのフェチなんだろうか。
イレイナちゃんがどういう人物なのかもうひとつ掴めなかった。
「面白くなりそう」と期待してたら終わってしまい、設定から妄想だけで書いたような印象。
登場人物それぞれの行動理念というか衝動があまり伝わって来なくて面白くなり損ねてる感じ。
あと、主人公の妄想劇場なのですが、地の文で何がどうなってるのか
ちゃんと書いてくれないと何も分からないです……
>>398です
皆さん、感想ありがとうございました
どうやら世界観が崩壊してしまっているようなので、設定から練り直してみることにします
自分だけでは気付けないことがたくさんあり、目から鱗が落ちました
大変お世話になりました
別の記事では「女性は、首などを切られ、家から路上に出て、倒れこんだという。」ってなってるな
家から出てってことは通り魔というより待ち伏せかね
すまん盛大に誤爆した
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...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
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`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙ -;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙ /`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´
晒し中タグをつけ忘れていたのでつけた。おやすみ。
誤爆の第二派
>>420 ・主人公に対して好感が持てたか
ユーモアはあるよね
全体的にふざけ倒してるというかギャグ漫画のボケみたいというか
真面目に考えるタイプのキャラには見えなかったというか
好感を持つとか持たないとかそもそもそういう対象じゃなかったかなあ
舞台や設定の一部みたいな感じ
・ヒロインやその他の登場人物の印象はどうか
異例なちゃんも主人公と同じくボケ倒しだったけれど
とりあえず最低限かわいくは描けてると思います
ただボケとツッコミが定型化してて同じこと同じリアクションの繰り返しで
もっと違う一面が見られたらよかった
真面目に怒ったり悲しんだりね
敵コンビは面白いやりとりしてたけど扱いがちょっとね
出てきて逃げて再戦して終わりだからもったいないなーと
総じて人物から受ける印象は悪くはないけど印象以上のものがないといいますか
ドラマ性が足りない感じ
もったいない
ビッチ吉野とかもなんかもなんかもっと使いかたあったと思うんだよねー
・文章はおかしくないか
いわゆる調味料かけまくった地力の出にくい文体だからなんともいえないけど
とりあえず読んでて楽しかったし読みづらいってこともなかった
作品の雰囲気にも合ってる
・ストーリーに対しての感想(途中でリタイアしたなら、その理由をお願いします)
登場人物のところでも書いたけどドラマ性が足りない起伏が足りない
導入を作って日常を作って敵を作って山場を作って落ちを作ってはあるけれど
それぞれがほとんど噛み合ってない感じなんだよねー
ひとつひとつを抜き出して他の話と差し替えてもまるで問題がなさそう
だからその場その場ではそれなりに楽しいかったけど終盤になっても盛り上がらない
なんか短編集を読まされたような気分です
・物語の展開に無理が無かったか
ちょくちょくギャグの合間に出されてた設定がちゃんと伏線になっていて
そこは上手だなーと感心させられた
話の進めかたに無理はなかったと思います
・率直な感想をお願いします
つまんなかった
ただ誰得な感じのつまらなさではなくて
方向性はいいけどなんか足りないんだよなーって感じのつまらなさ
面白くなりそうな感じはあったので改稿されて面白くなったらいいなーと願ってます
>>310です。
たくさんの感想とアドバイスありがとうございました。
今夜九時頃に下げます。
ご意見を参考にして
根気よく直して完成させたいと思います。
また機会があったらよろしくお願いします!
>>439 >どこまで読めたか
最後まで
>続きが気になるかどうか。
なります
>文章におかしなところはないか
及第点かと
>面白いところ、つまらないところ
とりあえず、つまらないというかちょっと手を入れた方がよさそうなのは冒頭の神様のモノローグ
これ、無駄に長いかなと
おそらく主人公に神の加護があるよって周知する為のものだと思うんですが、ちょっとどうかなと
もしこの先、本編に神が登場する予定があるなら、まるまる削ってもいいかなとも思います
その時に夜井が夢に入れないのは神の加護のおかげだって明かせば問題ないでしょうし
登場予定がないなら、もう少し簡潔にした方がいいかと思いますよ
主人公のキャラ説明にしか使われていない為、本編に辿り着くまでにダレました
あと、主人公の名前が出てくるのが遅いかと
引っ張ってハードル上げたわりに……、でしたし、周りのキャラの名前が出てくる中、意図的に伏せているのが見え見えで不自然でした
別に最初から開示しても影響はないと思いますよ
>キャラクター
これはいいと思います
主人公の友人二人は徐々にモブ化していきましたけど、残りの熊ちゃんと黒幕二人で十分補えているかと
>その他自由な感想など
先が気になるといった理由なんですが
どう話を転がすのか非常に興味があります
ここまでは結構いい感じなんですけど、転がし方を間違えたら一気につまらなくなるだろうなと
思うに、敵方と呼ぶのが相応しいかちょっと悩むんですが、猫田さんと夜井のキャラが絶妙なバランスで立っているんですよね
主人公にすれば排除したい敵なんでしょうが、読んでいると憎めないというかバカというか、これはこれでアリと思わせるキャラだなと
だから単純に対立軸として排除してしまう展開だと多分面白くなくなるだろうなと
だから対立しながらも最終的に共存できる方向に話が進めば、この作品の魅力は引き立つかと思います
まあエピソードの細かな所を見るに、おそらくそっち方向に進んでいく気はしているんですけどね
ともあれ、冒頭の冗長ささえ何とかすれば、掴みとしては十分面白いと思いました
続き、頑張ってください
そんな感じです
どこまで読めたか(読めなかった理由)
→途中読み流しが入りましたが、最後まで読めました。
続きが気になるかどうか。
→キャラクターが魅力的だったので、彼彼女らの絡みを見たいという意味で続きは気になりました。一方で全体的なゴールが明示されていないので、それがあればよりわかりやすくなると思いました。
>文章におかしなところはないか。
→特に気になりませんでした。
>面白いところ
→上述したように、キャラクター(特に敵?のふたり)は良かったです(面白いとは違うかもしれませんが)。
>つまらないところ
→同じく上述したようにストーリーの軸がわからないので、途中でふと「いまなにしてるんだろう?」と思うことがありました。
>キャラクターに魅力はあるか。
→敵の二人の憎めないところが良いと思います。友人二人は後半影が薄れましたが、特に不必要だとも思いませんでした。
>その他自由な感想など。
→冒頭の神様の一人語りが冗長でした。語り口調が好きだったのでそういう意味では引きになりましたが、そうでないと鬱陶しいと感じるのではないかと勝手に思いました。しかし、全体的な感想としては面白かったです(特にキャラクター)。
>>439 ・どこまで読めたか(読めなかった理由)。
神様の所信表明演説は飛ばして、距離を置きたいのが本音なところまでっす
・文章におかしなところはないか。つまらないところがあれば。
だらけっす。過去の背景解説連発されても読んでらんねえっす
今、なう、ライブ感が乏しすぎっす
>>439 他の方々の感想を見た限りだとどうも自分の好みは多数派ではないので少しだけ。
むしろプロローグの方が好きでした。また前置きの長い中二ラノベかと思ったら虚をつかれました。このまま神様の日常みたいな話をしてくれるのかと期待しました。本編ではすでにどなたかが人間を装った神様なのですか?よろり先生はどうなのかな?
本筋が見えづらいというのは私も感じました。名前で選ばれた設定を利用して、もしくは設定を付け足してもっとどでかいストレスや問題や事件を与えてほしいです。
>今眉をひそめた奴、少し傷ついたので今後気をつけてほしい。
>私でさえ創造、いや想像できなかった。
クスリときました。好みです
>「ようするに、瀕死のパンダに二時間もハイキングをさせるなということだな」
車内がしーんとする。
な、ななななんですと!
ここはちょっとわからなかった。体調悪いやつを休ませるのは普通じゃね?と思った。むしろこの先生なら生徒が瀕死でもハイキングさせろよと思った
>>439 冒頭で体力を削られたわ
ここに晒す人全員に言える事だけど、読者の心を掴むのが遅すぎる
最初の1ページ、極端に言えば冒頭1行で作品に引き込んでやる気持ちで書かないと
イリヤの空〜とか読んでみろ、本当に1行で持っていかれるから
>>439です。
皆様感想ありがとうございました
>>440 敵キャラを気に入っていただけたようで嬉しいです
冒頭のくだりはご指摘通り削ります
>>441 最終的な見通しがたたないと、読者様に苦痛をかんじさせるかもしれませんね
気を付けます
>>442 冒頭削るっす
ライブ感は難しいっすけど、頑張って手に汗握る展開を作るっす
>>443 神様のお茶目なところで少しでも笑っていただけて安心しました
コメディってスベるのが一番怖いですもんね
一部スベッたかもしれませんが……
>>444 冒頭が肝ですね
勉強します
>>439 一応最後まで。(ただし、遠足あたりから三倍速)
続きが気になるか以前に、現在のページまででもっと中身を濃くすることができるのでは、と思う。
これをそのままアニメーションにしたら、モノローグだけで七割終わるぞ。
終盤の、球技大会だか体育祭だかで頑張るくだりでも、「がんばろう」「おう」で、決勝戦行きました、とか。手抜きだなー、と思う。
なにをどう頑張ったのか、描写するつもりないんかい、と突っ込みたくなる。
展開も、この短い中で入学式、遠足、球技大会と続き、小品を並べられているような感じだが、ただ時間通りに流しているだけで、物語としての一連の流れ、ではないかな、と。
新人賞に応募しようっていう作品なのに、連載小説のような書き方に見える。
それと、神様いらねえんじゃね?
読んでいる限り、神様にえこひいきされるような人物に、まったく思えないのだから。
特別な力なくても、「みんな頑張ろう」「おう」で解決させればいいじゃん
まだ479じゃん。
>>439 ○最後まで読みました
○続きが気になるかですが、どちらのヒロインとくっつくのかは若干気になりますが、
ストーリーが掴めないので何とも言えません
○文章ですが、たまにてにをはがおかしいですよ
いろいろと比喩表現やシャレがきいていて地の文も楽しめましたが、
男子高校生の一人称(心の声?)だと思うと少し気持ち悪いかもしれません
○面白いところ
球技大会のコスプレ罰ゲームの辺りは良いです
さりげない萌えポイントが見えて
○つまらないところ
遠足でのよろり先生の本体との会話
ちょっといらっとしたw
もっと犯行動機?を練った方がいいと思います
○キャラクターが一番の長所だと思われます
私は友人二人も気に入りました
模範囚のくだりが好きです
あと猫田さんとちょっとフラグがたっているネズミくんの今後に期待
主人公はちょっとなよっとしていてどうかと思う
○その他感想
冒頭の神様の独白はやっぱりくどいですね
あと主人公の性格が分かるエピソードを増やすべきです
語り部としか機能していません
生意気な感想で不愉快になられたらごめんなさい
アニマルクラスのアイディア自体は素敵だと思うので、
続き頑張ってください
451 :
この名無しがすごい!:2013/10/11(金) 23:55:17.71 ID:bv1AbVmr
【アドレス】※アドレスが拒否られるのでNコードでお願いします。N0978BS
まだ未完ですがよろしくお願いします。
【ジャンル】特撮【タイトル】特撮ヒーロー的な何か【評価基準】最後まで読めたか?
10段階評価でどのぐらいか? 続きが気になるか?
454 :
この名無しがすごい!:2013/10/12(土) 10:20:57.11 ID:TfxBvtmt
>>439です
>>446 描写が足りなくてすみません
神様はいてくれないと困るので
くどくないように自重させます
>>450 主人公が気持ち悪いというのは問題ですね
これも改善できるように頑張ります
感想ありがとうございました
>>453 冒頭の設定説明を読み切り、主人公がラッキースケベに遭遇するあたりでスクロール加速、一応最後まではいきました
文章はとてもこなれてるなーと思いました
これだけ用語やら世界観の説明を入れておきながら読みやすかったですし
ただ、あなたが自覚しているように、設定語りが多すぎる
むしろそういう作風で通すならラノベっぽくはないけどアリかなって思ったんですけど、いきなり『お約束』が出てきて一気に陳腐なものにしてしまったという印象
ハルヒは読んだことありますかね?
この作品は長門や小泉を主人公にしてしまったようなものだと思うんです
つまり、物語の事情通からの視点で話が進む感じ
物語的に、読者に世界観を共有してもらわないと楽しめない、だから事情通なキャラを置くことで序盤に全部説明してしまって、その後で楽しんでもらおうとする気持ちも分かりますが、ちょっと情報過多すぎです
ラノベにするならやっぱり主人公はキョンでないと駄目だと思うンですよ
何も知らないただの一般人の視点から周りの個性豊かなキャラから訳のわからないことを言われる
「やれやれ、こいつらはみんな頭がおかしい」
それがギャップになって楽しめる部分になるわけですし
この作品でそれをやってしまうと物語の根幹に関わるのは分かりますが、ラノベでやる以上は複雑な世界観や設定よりもまずはキャラありきで始めないと難しい気がします
ところで、宇宙モノのSFとかがお好きだったりしませんか?
この作風、以前にも晒しで見たことある気がしたので
>>453 ・どこまで読めたか(挫折した場合の理由など)
後半斜め読みだけど最後まで。
・設定やキャラに魅力は感じられたか
設定やキャラは結構好み。それだけに動かせてないのが勿体ない。
あと主人公の設定にちぐはぐさを感じた。具体的には後述。
・文章は読みやすいか
はい。
ただ、説明が上手いかというとそうではない。
説明が多いのはそういう作品だからいいとして、「ここ説明だから我慢して読んでね」って感じに見えるのがよくない。
それも世界観とキャラと現状と目的とをまとめて、しかもキャラが入り乱れたシーンで説明するってどんだけ難しいことやろうとしてんの。
異世界連結ものならコップクラフトあたりを読んでみなよ。もう読んでるかもしれないけど。
世界観とあざといサービスも含めてうまく処理してるから。
・続きは気になるか
気にはなる。なんちゃってSFとラッキースケベラブコメどっちを軸に持ってくるのかという意味で。
けど現状だと、どっちも中途半端になりそうな予感がする。
・その他何でも
主人公、アンドロイドなんだよね? ホムンクルスとかじゃなくて。
描写とか、あと精霊云々な世界観からしても、人造人間ってほうがしっくりくる印象なんだけど。
というか、アンドロイドである必然性がみじんもない。
ちょっと特別に鍛えた人間、っていう設定に仮にしたとしても九割方の描写に矛盾生じないと思う。
それに、チューリングテストを当たり前にパスして、身体的にも人体そのもの、クオリアまで持ってるらしいアンドロイドをゼロから製造できるって、
何気にタイムマシンや四次元ポケット並みにすげー発明だと思うんだけど。
ただのファンタジーなら「そういうもんか」で納得できるんだけど、他の設定にはSFっぽい理屈付けしてるからどうしても違和感。
たぶんアンドロイドって名詞がまずい。ヒューマノイドインターフェースならまだしもするっと納得できた。
あとハルヒリスペクトは、もしやるなら中途半端にちりばめるより、ひとところでまとめて消化した方がいいと思うよ。
>>453 何か文句ばかりみたいになってしまったので付け加えると、ラブコメパートは結構おもしろかった。
とくにシルフ、千尋、ウンディーネあたりの掛け合いは好きなノリだった。下品だけど良い。
というか、精霊とヒロインだけでエロコメのボケとツッコミが十分に成立してるんだから、主人公の中途半端にムッツリな反応はいらないんじゃないかなあと思った。
いっそ完全なスケベにしてしまうか、あるいはアンドロイドらしく無関心を装わせるか。どっちかに振った方がバランスとれるような気がした。
>>453 ここまで熟読したので、続きプリーズ!
ドキドキした。
新・女神転生Uを何故か思い出した。
設定も上手に書かれていたよ。おもしろそう!
でも、説明書読む派、少ないかもしれないので
序盤の説明過多は、書店に並んだ時逃げられちゃうかも。
あと……ここまででは、あまり設定が活きていないから、
瞬間風速でたくさんのメモリを使う必要があるので、
多分、ものすごくもったいないことになってるような気が。
ここまでで判断したらですが。
もし可能なら、ドラマの中に説明情報を散りばめた方が読者にやさしいかも。
個人的な感想ですいません。
439です
感想ありがとうございました
とても嬉しかったです
指摘された点を再考して参りますので
下げさせていただきます
ではまたいつか
>>459 個人的には楽しく読まさせていただきました。冒頭の言い回しも好きな方です。
素敵な雰囲気が伝わってきました。頑張ってください。2行感想ですいません。
>>453 ・どこまで読めたか(挫折した場合の理由など)
股間ぶっ叩かれてようやく本編に入った! と思いきや、よいかアヴァロンの文化とはな、うんぬんなんじゃよ……とまたナレーションが始まったので死んだっす
理由は、ぱらっとめくっても説明のオーラがそこかしこから立ちのぼっているので、へへ……こいつにゃ勝てねえと察したからです
・設定やキャラに魅力は感じられたか
設定に魅力は感じられないっす
というか、この設定が背景にある物語になら興味ありますけど、説明を読むのはいやです
設定ノートに書いてあるやつぜんぶ書いてませんか?と聞きたいくらいの勢いでいやです
要するにタイムパトロールだ、でずっこけました
そんな安っぽくてわかりやすい用語つかうなら、こんな仰々しい説明いらないんじゃ、などと思った次第っす
あと、2510年で、手のひらサイズの薄型マルチデバイス……なんか、科学の進歩止まったな感が……
なんというか、がんばって説明を読んで覚えてもリターンが少なさそうなに感じてしまったっす
説明読むの好きなひとならよいのでしょうけど、説明書読まない派のぼくはむりっす
・文章は読みやすいか
文章は読みやすいのかもしれませんが、苦痛を感じたので冷静になれません
個人的には、よしっようやくリアルタイムの物語かっ!とこっちがノッた絶妙のタイミングでまた説明入れてくるのだけはやめてほしいかな〜と
まとめてブロックにして置いてあればああこれは読みたい人専用なんだなと飛ばせるんですけど。会話やアクションに接続してるとそういうわけにもいかないので
>>453 > ・どこまで読めたか(挫折した場合の理由など)
白崎さんと本宮くんが登場した辺りから流し読みで一応最後まで
> ・設定やキャラに魅力は感じられたか
設定はあんまり
キャラはけっこう楽しめました
> ・文章は読みやすいか
読みやすかったです
> ・続きは気になるか
あまり、、話が壮大なのはわかったけど、いまいち具体的な方向性が見えてこないというか、
設定的にもファンタジーとSFと学園とラブコメと…ってごった煮で、先が見えてこない感じです。
> ・その他何でも
作者さんも自覚しているようですが、やっぱり説明に次ぐ説明は読んでいて辛いです。しかも説明パートで登場人物が増えて、合計8人になってしまって、キャラを把握しつつ設定を理解せねばならず、二重苦です。
キャラの掛け合い自体は好きだったんですが、説明に気を取られて楽しみ切れませんでした。せめて説明パートと登場人物紹介パートは分けていただけると、読者としては楽です。
あと、個人的には男女相部屋っての気持ち悪いです。しかもワンルームって。せめて共同のリビングを挟んで個室があるとかならまだ受け入れられたんですが、うーん。
ラッキースケベのための無理矢理な設定にしか見えません。
それに最年長が22歳なら、結婚してるペアか子供がいるペアがいてもおかしくないかと思います。
仮説の実証には至っていない。としか書かれていないので、そういうペアはいるけど、全体としての結果は出てないってことなのかもしれませんが。
でもやっぱ「ノンストレスで高水準の生活」なのに、男女相部屋のワンルームっておいおいって感じです。女の子からすればストレスフルです。男の子からしてもストレスフルでしょう。
あ、ラッキースケベ自体は制裁も食らっているし、主人公にわりと好感が持てたので気持ち悪いとかはありませんでした。
あとは、四大精霊のキャラがどっかから借りてきたみたいだなーという印象でした。
テイルズとかの精霊ってこんな感じですよね?
せっかくなら、名前はそのまま、キャラはオリジナルでも良かったんじゃないかと思いました。
これは個人的な希望も混じった意見なので、あまり気にしないでいただければ。
>>460 ご丁寧にありがとうございます
いつかあなたの作品も拝見したいです
>>453です、感想ありがとうございます
>>455 >設定語りが多すぎる
やはり設定語り多すぎですよね
お約束≠ノついては小休止的な意味合いで入れたんですけど、逆に安っぽくなってしまったみたいで…
>この作品は長門や小泉を主人公にしてしまったようなものだと思うんです
ハルヒは1巻だけですが読んだことはあります
長門や古泉を主人公に…というのはまさにご指摘の通りで、最初は真一が主人公、沙羅がヒロインで一度プロット立てていたんですよね
過去からやってきたとかの設定もその名残だったりします
シナリオを練る仮定で、彼らより歴史改編の主体である千尋の掘り下げの方が重要に感じられて思い切って交代した次第です
少し捻った立場から物語を見せるのも面白いかな?と思ったのもありますが、事情通を主人公に据えて一気に説明した方が説明が楽だったというのも当然ありますね
いずれにせよ、もっとシナリオに沿って情報開示を適切にやっていけるように意識してみます
宇宙モノとか時間移動モノのSFは好きですね、ワクワクします
以前晒したのは舞台装置として宇宙の侵略者がいるだけの現人神の女の子とイチャコラする作品だったので
もしかすると別の方の作品のことを指しているのかもしれませんが…
>>456-457 >設定やキャラは結構好み。それだけに動かせてないのが勿体ない。
設定やキャラを好みと言っていただけたこと、非常に嬉しいです
動かせていないというと、やはり部屋でくっちゃべってるだけで物語の起伏に乏しいということでしょうか?
>「ここ説明だから我慢して読んでね」って感じに見えるのがよくない。
どこまで世界観というか背景の設定を開示してから物語を進めたら、読者に理解して楽しんでもらえるだろう?
と不安になりながら書いていたら、序盤に分厚い説明書投げつけるという悪手を打ってしまいました
実際、この一章終わりの段階でどの程度まで開示されていたら問題なく入り込めるか、主観で結構ですので教えていただければ嬉しいです
コップクラフトはタイトルと作者だけ知っていましたが読んだことはないですね
あらすじ調べてみたら滅茶苦茶面白そうだったので是非読んでみようと思います
>なんちゃってSFとラッキースケベラブコメどっちを軸に持ってくるのか
一応、少なくともラッキーなスケベはここで打ち切りの予定です
ラブコメ的な掛け合いやイチャコラはあったりしますが、基本はバトルやら学園生活やら主人公の葛藤やらをメインに進めていくつもりです
>主人公、アンドロイドなんだよね? ホムンクルスとかじゃなくて。
アンドロイドという単語がまずかったのかもしれません
イメージ的には適合者特性が出やすいように遺伝子操作された試験管ベイビーでしょうか。ゼロから生み出しているわけではないです
人造人間設定なのは、適合者は訂正機関に独占され雇える人材が公に存在しないので、「ないなら造ってしまえ」な企業努力の賜物という体です
ハルヒリスペクトというのは意外でしたが、確かに『禁則事項』とか言ってましたね
『SOS』はシールド・オブ・スクルドという少々気取った組織名の略で、後々明かす予定ではあったのですが、確かにSOS団を想起させてしまうのも無理ない気はします…
>ラブコメパートは結構おもしろかった
ありがとうございます。オゲレツになり過ぎないように注意しながら掛け合いの方も頑張っていこうと思います
主人公をオープンスケベにするとクール気取りのキャラがぶれるので、エロボケをかます精霊たちと辛辣なツッコミ役のヒロインに振り回されまくる
自分が人並みにスケベであるという事実を否定したがるムッツリ少年という感じでやっていきたいなと思っています
>>458 ありがとうございます。続きはこれからですが、完成したらまた晒したいと思います
>説明書読む派、少ないかもしれない
自分がカタログや説明書、分厚い設定資料大好き人間なのが災いしてしまいました…
設定を適材適所散りばめられるように考え直してみます
>>461 >ようやく本編に入った! と思いきや、よいかアヴァロンの文化とは…
アヴァロンの文化云々は完全に蛇足でした。つい筆が乗って饒舌になってしまいました、反省です
>この設定が背景にある物語になら興味ありますけど、説明を読むのはいやです
設定ノート全部というわけではありませんが、どこまで設定開示したらいいのか不安で結局「説明書嫁」って読者に丸投げしてしまいました…
タイムパトロールに関しては、確かに仰々しく説明した後の言葉としては陳腐だったかもしれません
>なんか、科学の進歩止まったな感が……
小さすぎると操作しにくそうだなというのがあって、有無を言わさず虚空を撫でて起動する空間デバイスと迷いましたが
音声通話するなら手持ちできる端末がないと不便そうだなと感じて、結局スマホ的なディティールに落ち着きました
もっと画期的な何かが思い付ければ一番いいはずなんですけどね…
>苦痛を感じたので冷静になれません
やはり物語が動く前に矢継ぎ早に説明ぶちかまされてもついていけないですよね
もう少し物語に落とし込んで自然と理解できるような構成に練り直してみようと思います
>>462 >いまいち具体的な方向性が見えてこない
確かに、現時点では結局今後どうしていくのかの明示がなされてませんし、ごった煮感も否定できませんorz
一応、学園を卒業して訂正者として機関の隊員となるのが千尋の長期的な指針
短期的には最初の一撃≠加えて早期に世界を分化し、千尋のいた未来の敵からの妨害を遮断するのが目的ですね
主人公的には、千尋と絆を深めながら密かにアンドロイド解放の道を模索し、その過程で自身の身の振り方に悩むことになります
>やっぱり説明に次ぐ説明は読んでいて辛いです
掛け合いが面白くても、間に説明が入ってしまっては気が散って純粋に楽しめませんよね
もっと小分けにして読み手に負担をかけないように改稿してみようと思います
>ラッキースケベのための無理矢理な設定にしか見えません
ラッキースケベというよりは、ヒロインと一対一で込み入った会話や気兼ねいイチャコラをさせやすいという理由ですが
無理矢理捻り出した設定という点では同じですね。
確かにワンルームの相部屋では思春期の多感な男子学生としてもストレスフルでした…
共同リビングに寝室を兼ねた個室というのは是非参考にさせていただこうと思います
最年長22歳に関しては、機関の隊員として多忙な日々を過ごしているので、一応現時点で既婚者はいないという設定です
主人公に好感を持っていただけたというのはとても嬉しいです
>四大精霊のキャラがどっかから借りてきたみたいだなーという印象でした
テイルズの精霊はセルシウスとマクスウェル、あとはオリジンくらいしか印象に残っていないのでなんともですが
なんとなく各精霊の漠然としたイメージと、主要4キャラと被らない性格を意識したところ
地:物知りじいさん、水:大人の女性、火:真面目で尊大なリーダー役、風:明るいムードメーカー
と、ありきたりといえばありきたりなキャラ付けになってしまったことは否めませんが…
みなさんの意見を参考に書き直してみて、しっかり完成させていただきたいと思います
「付き合ってやってもいいぜ!」という方がいらっしゃいましたら、下記のようなスレがあるとのことなので詳しいご意見などお聞かせ願えないでしょうか?
感想は書いてないけど一言二言の意見なら…という方でも泣いて喜びます
【ラノベ】自作を晒す人と感想人が語り合うスレ2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1314635641/
◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆竜騎士07
「ドカァァン!!!後ろで大きな爆発音がした…!俺は自分の置かれた状況を整理した…。
脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ!即座に俺は後ろを振り向く…ッ!」
◆ジェイ・マキナニー
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。
コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ。」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
◆矢口真里
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。
多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね?
そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」