【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part61【変な女】

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・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part60【変な女】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1298292853/
・佐々木とくっくっ避難所
(p)ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8130/
・佐々木とくっくっ避難所(携帯用)
(p)ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/movie/8130/

・佐々木SSの保管庫
Part1-10まで　(p)ttp://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss
Part11以降　　(p)ttp://www10.atwiki.jp/sasaki_ss/

・涼宮ハルヒシリーズに登場するキャラクター、佐々木を愛でるスレです
　佐々木 ＝ 例の変な女
　自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで週二回、塾に行く間柄
　キョンとは学校内でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
　キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
　古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
　恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに!?

・次スレは>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
　このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ

・このスレは基本sage進行だ、間違えてageるならまだしも
　意図的にageるような行為は慎んでくれたまえ。

・リンクを貼るときは直リンは禁止してくれると僕も助かるよ。
・スレタイは佐々木とくっつくではないのであしからず。
・荒らし、それに反応する人への対応は無視するのが一番と昔から決まっているんだ。
・キャラクターを貶めるような書き込みは、荒らし行為なので謹んでくれ。
・どうしてもそういった発言がしたい時は、専用のスレッドを立てて、そこで行うといい。
・妙な書き込みが多数あるときは、書き込み日時の右にあるIDを確認すれば、
同一人物による荒らしかどうかの判断の基準にできるだろう。

・次スレは立候補した人が責任を持って立ててくれたまえ。
　ただし、無理な場合はその所信表明を行い、次なる立候補者を集うべきだね。
・次スレへの誘導リンクが貼られるまでは今まで通り書き込みは控えるのが最良の手立てと僕は思う。

あと、ＳＳ保管庫の中の人からこんなコメントをいただいている。
判断はみんなに任せるよ。くれぐれもこれで争うことの無いようにしてくれたまえ。
201　　　 wiki [ sage ] 　2007/08/26(日) 09:33:29 ID:lc10YmQU
　どーもwikiの中の人です。
　タイトルにSSってつける件ですが、個人的にはなくても無問題です。
　SSかどうかはみればわかるし。
　今までどおりでOK。
　それよりも、SSにはタイトル（名前欄でも文中でも）と長編なら通し番号をつけてもらえるとありがたいです。
　あと、未完成ならそれがわかるようにしてもらえるとなおよし。
.　　　　　　　　,　-‐- ､. , -‐-ｰ .、
.　　　　　　　,'. /　　ﾄ､ ヽ　　　ヽヾ
　　　 　　　 i. (（从ｿ　从〉,ハハバゝ
.　　　　　　 l.　（|┳　┳i!i| ─　─i!　
..　　　　　　,ﾊNiﾍ'' ｰ.''ノiﾊ､.　- ノ’　
.　　　　　　　　 〈ヾ/ﾞﾉi 　/〈にづ┓___
　　　　　　　 _.ノＵＵZゝぐ___,/＿_||卅]
　　　　　　　 ~,'(_,(ソ__//ﾞ＞ .> ／ヾ⌒ヾ
　　　　　　　 （--(ニ二__(ンﾞ／.（--○＜）
.　　　　　　　　ゞ/__彡'　¨ﾟ¨ 　　 ゞ/__彡'

>>1乙っす

>>1乙
佐々木さんマジ女神！

　　　　　　　　　.／￣￣￣ ＼　　　　こ、これは>>1乙じゃなくて
　　　　　　　　／＼　　／　 　 ＼　　 スーパーマンＴシャツ裏返しに着ちゃっただけなんだから
　　　 　　　 ／ ＿,　≡　､＿,　　 ＼　　変な勘違いしないでよね！
　　　 　　　| ///（__人__） ///　u　|
　　　　　　 ＼　　 　　　　　　　　／
　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣ ＼
　　　　　／　　　＜￣￣￣> 　　 　|
　　　　　|　　|　　　￣＞／ 　 |　 　|
　　　　　|　　|　　／ ／　　　　|　 　|
　　　　　|　　|　 /　 <＿＿＿/|　 　|
　　　　　| 　 |　|＿＿＿_＿_／|　 　|

>>1ぷちぽち！

＜＜１
乙

>>1乙

即死こわいです佐々木さん

>>１
乙ですぜ

>>9
即死というと
サッカーのサドンデスは何故なくなった？

前スレ埋め乙

>>11
今調べた限りでは、Ｖゴールやゴールデンゴールと名前を変えつつ、PKになったらほぼ試合が決まるのが不憫だかなんだかでやってないみたい
が、ややこし過ぎて佐々木さんみたく上手く説明できません

>>12
なるほど

荒らしなのかもしれないが前スレのはんにばるには笑った

61で佐々木さんに因んだ語呂合わせなんか無いかな〜

佐々木さんの寝顔は半べそ
お休みなさい佐々木さん

半にバル

キョンは佐々木の事は覚えてないはずだったのに
よく思い出せたよね

佐々木さんおやすみ

いや気が有るかないかは別にしてあれだけ絡んでて忘れたつったら記憶能力に欠損ありでしょ

おやすみー

おはようー

>>20
キョンは佐々木の言葉使いを忘れていたくらいだから、、、
という事では？

佐々木「キョン明日の休日に海に行こう」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1303930069/l50

>>20 >>23
いつものでしょうが　触りなさんなって

>>24
？？？

佐々木「キョンっ大好きだっ！」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1303976816/l50

>>27
もう落下してた･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

おやすみ佐々木さん

>>29
小３かよっ！

キョンは中学卒業以来、ヒトメボレまで佐々木の事を思い出さなかったらしいね

佐々木「キョン、リンゴを61てくれないか」

>>32
リンゴくらい自分でむけよ

ダット落ちした過去スレは見えないね

>>33
同意

佐々木 「くっくっくっ… ついに驚愕まで一月を切ったね…」
佐々木「くっくっ…、長かったよ…」
佐々木「これからは僕が本格的に参戦し、涼宮ハルヒシリーズを大いに盛り上げていこうではないか！！」
佐々木「んっ？ なんだい？これは…
……くっくっくっ… まさか、驚愕の発売日にドラマCD特典付きのラノベを出す者がいるとは…
いい度胸じゃないか…」
佐々木「なになに… 僕は友達が少ない？」

放課後、教室に忘れ物を取りに戻ると一人の少女が「会話」をしていた
キョン 「あれは確か… 佐々木？」
佐々木「くっくっ…、くーちゃんは面白いな〜」キョン 「佐々木ってあんな風に笑うのか…
んっ？」
俺は佐々木が携帯で友達と話しているのかと思っていたが…
彼女は携帯を持っていなかった…

教授には可能一人しかいないし、声も彼女のものしか聞こえない的
誰もいない空間を見つめながら
まるでそこに誰かといるかのように楽しげに話す佐々木…

なんだかとっても入りにくいというか見なかった事にして帰りたい状況なのだが…
忘れ物を取らないといけない…
俺はしかたなく教室のドアを開けた…
佐々木「そういえばあの時く〜ちゃんが…」
佐々木と目があった。
彼女は一瞬 きょとんとした顔をした後
顔を赤くし目を反らした
キョン「うわっ、超気まずい…」

忘れ物を取ってささっと帰ろうと思ったが俺の机の近くに佐々木がいる…

仕方なく佐々木に近付く…
佐々木「な、なんだい？」
キョン「いや…、忘れ物を取りに来ただけ…」
佐々木「そ、そうなんだ…」

机から忘れ物を取出し佐々木のほうを見ると相変わらず顔は真っ赤だ…
このまま出るのも気まずいと思い…
というか怖い物みたさというかさっきの事が気になり
キョン 「あ、あのさ…」
佐々木 「ん、んんっ？、な、なななんだい？」何故かかなり動揺している…
キョン 「もしかして幽霊とか見えるの？」
佐々木「な、いきなり何を言い出すんだい君は！？」
キョン 「いや、なんかさっきまで誰もいないのに誰かと話して…」
佐々木「ふぇっ…」
佐々木の顔が更に赤くなる
佐々木「やはり見ていたのか…」
憎々しげに呻き…
佐々木「くっくっくっ…」

佐々木は俺の顔を消滅から見据え、開き直ったかのように
堂々と言った



「僕は友達と話していただけだ。 エア友達と！」

キョン「……エア友達？」

こくんと佐々木は頷く

キョン「なんだそれ？」
佐々木「言葉通りの存在だよ。エアギターというものがあるだろう。それの友達版だ」
キョン「え〜と…」
俺は思わずこめかみを押さえた
「つまりその場に友達がいると仮定して喋ってたってことか？ なんでそんな…」
佐々木 「仮定ではない。く〜ちゃんは本当にいる。ほらここに」

もちろん俺にはく〜ちゃんの姿は見えない

佐々木「く〜ちゃんとお喋りしているととても楽しくて、いつも時間が経つのを忘れててしまう。
友達とは本当にいいものだな。くっくっ…」
佐々木「さっきも中学生の時く〜ちゃんと二人で遊園地に行った時
数人のグループにしつこくナンパされたのだが
その中に新任のイケメン教師がいたという設定で
大いに盛り上がっっていたところだ」
キョン「今設定って言ったよな…」
佐々木「言ってない。あれは本当にあったことだ」
キョン「…どこまでか本当にあったことなんだ」
佐々木「中学生のとき」
キョン「ほぼ100％捏造じゃねぇか！
せめて遊園地にいったことくらいは真実であってほしかった…」

佐々木「一人で遊園地行って何が楽しいんだい？」
キョン「一人って認めてるじゃないか」
佐々木「あっ、今のなし。く〜ちゃんはとても可愛く
遊園地なんか行ったら絶対変な男が寄ってくるに決まってるから
仕方なく脳内遊園地で我慢しているのだよ。」
キョン「エア友達に脳内遊園地、だと……」
……駄目だこいつ…早くなんとかしないと……
佐々木「なんだいその目は？」
キョン「いや、その……友達とお喋りしたいならリアルで作ればいいんじゃないか？ …そのエア友達てかじゃなく、現実の友達を…」

佐々木 「くっくっくっ… それが出来たら苦労はしないよ。」
うわぁ。
ごもっともすぎて返す言葉もない。

佐々木 「んっ？よく見れば君はクラスでいつも一人でいるキョンではないか」
キョン「今更気付いたのかよ！」
って言うか佐々木までキョンって呼ぶんだな…
佐々木 「学校が始まって一ヶ月もたつのに一人も友達がいないなんて、キョンは寂しいやつだな」
キョン「エア友達作ってるやつには言われたくねぇよ」
佐々木「く、くぅちゃんを馬鹿にするのか？
くぅちゃんは可愛くて運動神経抜群で優しくて
話し上手で聞き上手で、
それに……絶対に裏切らないのだ」
最後の部分だけ妙に常念がこもってる気がした。
佐々木「いいぞエア友達は。キョンも作ったらどうだい？」
キョン「遠慮しとく。それをやってしまうと人としてアウトな領域に足を踏み入れそうだ」
佐々木「それだとまるで僕が人として終わってる見たいじゃないか」
キョン「…」

まだ続いとるのかな支援＆おはやあ

休憩します〜

いろいろ壊れてるなｗ展開予想はしないぞ
がむばりゃっ！

sienn

佐々木「くっくっくっ… わかってるさ… これが逃避だということくらい。 だか仕方ないだろう。
友達の作り方なんてわからないのだから……」

まず、その変な笑い方をやめたらどうかと思ったが
友達の作り方がわからない

あまりにも共感できるその言葉に、俺はしばらく何も言えなかった
キョン「どうすりゃ作れるんだろうな……友達」
俺はため息混じりに呟いた。
佐々木も嘆息する。
キョン「………普通に友達になろうって言うのは？」
俺が言うと佐々木は「ふん」と鼻を鳴らした。
佐々木「そういうのはドラマとかでたまに見るが、よくわからないんだ。
友達になろうと言って承諾されたその瞬間から友人関係が成立するのかい？
これまでほとんど喋ったことのない者同士でも？
友達になることを承諾されて以降まったく会話をしなくても友達状態は続いていると判断していいのだろうか？」

キョン「…まぁ、そういうのがしっくりこないねは俺も同じなんだけどな」
佐々木「だろう？あ、そうだ！」
キョン「何か名案でも？」
佐々木「あぁ…、くっくっ…
お金をあげて友達になってもらうというのはどうだい？
ただの口約束よりも現実的な拘束力がありそうだろう」
キョン「寂しいすぎるだろそれは！」
佐々木「学校で一緒に過ごしてくれたら一週間千円とか、昼飯代おごるとか…」
キョン「愛人契約…いや、友人契約かよ」
佐々木「くっくっくっ…上手いことを言うな。大爆笑だよ。そう、まさに契約だ 僕と契約して友達になってよ」
微塵も面白くなさそうに淡々と佐々木はいった。

あとは、夕方位に書くかもです

続く？

ひとまず乙

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1580894.txt.html
パス：sasaki

Jane Styleのトレース画面を佐々木さんっぽくしてみた
メモ帳にコピペして、Janeのフォルダにtrace.txtで保存

佐々木「……それはそうと、キョンは何か案はないのかい？」
キョン「お、俺か？
う、う〜ん…」
キョン「部活を始めるってのはどうだ？」
佐々木「部活？」
キョン「同じ部活に所属すればイヤでも接点は作れるし活動を通じて仲良くなれるんじゃないかって思うんだか」
佐々木 「ふむ…部活か…
実に現実的でいい案だと思うよ」
キョン 「だろ？」
佐々木「しかしそれには問題がある」
キョン「えっ…？」
佐々木「考えてみてくれないか？今僕達は二年生の六月だ。
部内の人間関係がとっくに固まってるこんな時期に入部したらどうなる？」
佐々木「多かれ少なかれ確実に部内の人間関係にも乱れがでる。
『友達がほしいから』なんて理由で望まれてもいないのに入ってきてチームワークを乱す事になる…

今から入っても活躍できる実力があれば別だが…何か得意な事はあるのかい？」
キョン「……な、ないな…」
佐々木 「そんな新入部員…誰が歓迎するんだい？」
キョン「う……」
まったく反論出来ない…キョン「ごもっともです…」
佐々木「しかし部活…それは実にいい意見だ…
うん、そうだ！」
キョン「……？」
戸惑う俺に、佐々木はニヤッと笑みを浮かべた。



それから佐々木はさっさと教室を出ていってしまった。
よくわからなかったが、
一人で教室に残っていても仕方なないので俺は忘れ物を回収し家路についた。

支援

諦めるな！諦めたらそこで試合終了だぞ！

おつ

お休みなさい佐々木さん

家に帰って夕食を食べたあと、俺は宿題をするため鞄の中身を出した。
「ふう……」
ため息をつきながらノートを開いた…
この学校で、俺は浮いていた。
なんというかその、いわゆる不良？ヤンキー？みたいな目で見られていた。
原因は俺のこの外見にある。
中学時代などは普通にしてるだけなのに「どうしてそんな睨むような目をするんだ」と言われた事が何度もある
聖クロニカ学園は品行方正な学校と知られており
前の学校よりも落ち着いた雰囲気の生徒が多く、今のところ不良に絡まれたりということもないのだが、不良がいないからこそ余計に俺の外見が浮いている。
あとは… 天候初日に遅刻するという最悪のポカをやらかしてしまったのも大きいのかもしれない。

一ヶ月前のこと…
転校生は第一印象が大事と思い遅刻なんて絶対にいけない…
そう思って 俺は始業時間の２時間ほど前に家を出たのだが、
今思えばそれがまずかった
あの時同じ制服の奴がいればそいつについていけば学校につくこともできたであろう
だが時間が早過ぎて誰も同じ制服を着た学生はおらず
俺は間違えて全く逆方向のバスに乗ってしまった
そのあと、すぐ運転手に尋ねればよかったのだが満員のサラリーマンを押しのけて尋ねる事ができずバスに揺られ一時間…
結局終点まで行ってしまった…
そのあとさらに一時間以上かけてバスに揺られ
学校に着いたのだが
もう一限目は始まってるという転校初日にしてまさかの大遅刻をしてしまい
俺はちょっと泣きそうだった。
仕方なく授業の最中に一人で教室に入ると、新しいクラスメートたちが奇異の視線を向けた。

ちょっと目が赤くなっているのをごまかすために目を細め、
緊張で震えそうになる声をごまかすために声のトーンを極力落とし
無愛想に（俺としては無愛想なつもりは全然なかったのだが
家に帰ったあと携帯電話の録音機能で俺の挨拶を再現して聞いてみると
あまりにドスのきいた声だったので自分の声なのに軽く引いた）
挨拶した俺にクラスメートはざわめき、気弱そうな教師までもが
少し怯んだ様子で空席に座らせた。

……授業が終わったあとも俺に話しかけてくる同級生は誰もいなかった。

…授業が終わったあとも、俺に話しかけてくる同級生は誰もいなかった
普通転校生なら前に住んでた場所てか好みのタイプとか
根掘り葉掘りきかれるものなので、
俺は事前にそれらの質問を想定してなるべく好印象を与えられるような良回答を頭の中に用意していたのだが、見事に無駄になった

それから一ヶ月。
第一印象で失敗した俺は、未だにその失敗を取り返せないでいる。
英語のパートナーはいつも先生だし、体育の準備体操で組むのは他のクラスの余ったやつ（露骨に俺のことを怖がっているのがわかる）で、
サッカーのパス回しの練習では滅多にパスは来ない
たまに恐る恐るという感じかコントロールを謝って俺の方に来るだけで、
しかもパスした相手は気まずそうに「ご、ごめん」と何故か謝る。
そう言われてしまってはこっちも気まずそうに「ああ…」と素っ気なく頷くしかない。
一度だけ試しに笑顔を作って「気にするなよ」と言ってみたところ、
相手は「ひい……っ？」
と縮こまってしまい、その日の昼休みに何故か「こ、これであの時の事は許して…」とジュースを差し出してきた。

何の誤爆？

B-29

昼飯も教室で一人で食べる。
一度購買でパンを買っている間に他の女子生徒が俺の椅子を使っていたことがあったのだが、
俺が戻ってくると慌てて一緒に食べていた同じクラスの女の子たちともども
教室を出て行ってしまった。
高校生男子にとって、「女子に避けられる」ことほどショックなことはあまりないと思う。
俺はその日のお風呂場で少し泣いた。
他にもこのような切ないエピソードは幾つもあるのだが、
思い出すたびに俺の心がダメージを負い
そろそろ限界なのでこのあたりで切り上げておく。

図書館や教室で勉強や読書をしてみたりといった『真面目アピール』もやっているのだか、今のところ特に効果は見られない。
そんな切なくて泣ける（もしもケータイ小説とかで『切なくて泣ける青春ストーリー！』
みたいな触れ込みで売り出そうものなら確実に苦情がきそうな）
自分の学園生活を思いながら、俺はサクッと宿題を済ませた。

そこでふと、放課後の教室で会話した佐々木のことを思い出した。
エア友達と楽しげに会話していたイタいクラスメート。
美人なのに……残念すぎる。


………でも、エア友達、か………

……楽しそうだったな佐々木…………。

ばちんっ！

いつの間にか真剣にエア友達の導入を検討している自分に気付き、俺は頬を叩いた。
「だ、駄目だ！そんなのに頼るようになったら本気で終わりだ！」
宿題も終わったし、今日はさっさと風呂に入って寝よう…。

にゃんだと？

まだ続いてたのか良かった
完結まで支援

今日さほど調子悪くないのに、くしゃみ30〜40回はしてる…
でも久々にケータイ大喜利あるから夜更かしは決定してます佐々木さん

翌日の昼休み
俺がいつものように一人で昼食を食べていると、佐々木が目の前にやってきた。
佐々木「キョン。 ちょっといいかな？」
そう言うと俺の返事も聞かず教室を出ていく佐々木。
キョン「えっ？ちょっ、おい！？」
俺は仕方なく彼女のあとを追う。
俺が出ていったあと教室が一斉にざわついたのがわかった。
足早で佐々木が向かったのは、校舎の端、人気のない階段の踊り場だった。
俺が追い付いてくると佐々木はくるりと振り向いて、
佐々木「とりあえず手続きは終わったよ」
キョン「…………手続き？」
佐々木「くっくっ…新しい部活の手続きだよ」
キョン「新しい部活？」
佐々木「ああ。人間関係ができあがってる既存の部活に入るのが駄目なら、自分で部活を創ってしまえばいいのだよ」
ここでようやく、俺は佐々木が昨日の放課後の話の続きをしていることに気付いた。
キョン「…あー、友達作り云々の話か。
そりゃたしかに新しい部なら人間関係も最初から始められるが…」
そもそも関係を構築する人間がいなければ話にならない。
既存の人間関係の輪に入らずに済むように新しい部を創るというのは
本末転倒のような気がした。
キョン「…って待て、今、『創部手続きは終わった』とか言ったな？」
佐々木「あぁ、言った」
キョン「…どんな部を創ったんだ？」
恐る恐る尋ねる俺に、佐々木はやたら自信ありげに告げる



「『隣人部』だ」

キョン「りんじんぶ？」
佐々木は頷く。
「『キリスト教の精神に則り、同じ学校に通う仲間の喜き隣人となり
友誼を深めるべく、誠心誠意、臨機応変に切磋琢磨する』部活動だ」

キョン「う、うさんくせー」
俺は素直に言った。
何をする部なのかまったくわからない。
キョン「ていうか、そんなんで創部の申請が通るものなのか？」
佐々木「くっくっ…この学校は良くも悪くも大らかだからなね。
頭にキリスト教の精神とかイエス様の教えとかマリア様の慈愛とか、
それっぽい名目を言っておけば大抵のことはごまかせる。
宗教はチョロいね」
クリスチャンが聞いたら激怒しそうなことを言う佐々木だった。
キョン「……にしても昨日の今日でそんな手続きを終えるなんてすごい行動力だな」
呆れ混じりに俺が言う。
そんな行動力あるなら、普通に部活に入ればいいのに。
佐々木「僕はこういう事務手続きとか、終わればそれっきりの無味感想な作業は得意なのだ」
キョン「さいですか」
佐々木「うん。テレビショッピングだって得意だぞ」
何故か得意げに佐々木は頷いた
テレビショッピングに得意不得意があるのだろうか。
キョン「んで、その隣人部？ って、結局なにをする部なんだ？」

佐々木「く

佐々木「くっくっ…、友達作りに決まっているではないか」


キョン「………その発想はなかった」

>>55
もう流れちまってるぜ
また、良ければ頼むよ

何があったんだ？

佐々木さんおやすみ

あﾞうﾞ、一週間間違えてたよ
おやすみなさい佐々木さん

佐々木スレってSSにタイトルとか通し番号とかつけないんだったかな？

長いこと佐々木スレ離れてたから忘れてしまった。

キョン「まあいいけどさ……。せいぜい頑張れよ」
すると佐々木はきょとんとして、
佐々木「なにを他人事みたいに言ってるんだい？
部員なのに」

キョン「は？」
佐々木「昨日勝手に帰ってしまったから、キョンの入部届は私が書いといたよ。感謝してもらいたいねくっくっ…」
キョン「するか！」
佐々木「くっくっ…キョンは先生に目を付けられていたようだね。
『キョン君が部員になります』って言ったらものすごく喜ばれたよ。
『彼が部活動を通じてキリスト教の友愛の精神を学び、
立派に更正できるように祈ってます』って」
キョン「更正もなにも、俺は不良じゃないのに！」
先生にまでそう思われていたショックで愕然とする。
佐々木「というわけで今日の放課後から活動を始めるよ、キョン部員」
踵を返し佐々木はさっさと歩き去っていく。
佐々木に友達ができない理由の一つは、人の話を聞かないからだと俺は確信した。
……ともあれ、なんか、そういうわけで。
俺は佐々木という変な子と一緒に『隣人部』という変な部活を始めることになった。

>>80 そうなの？
すいません 知らなかったです
タイトルは
僕は友達が少ない
です。
一応、第一話はこれで終わりです。
次はそのうち書きます
ゆっくりでごめんなさい

>>80
かなり自由
1レス小ネタにはタイトルなくてまとめ時に管理人さんがつけてくれるのも多いし、
比較的長編はレス番号振ってあったりなかったり

>>81おつー
了解、続き気長に待ちまっさ

そういやおみくじの日だ
佐々木さんに大吉を

おみくじ

おみくじ

今日はおみくじの日

キョンは佐々木眼中無しなんだよな

私もこれから>>88を眼中に入れないでおこうと決めますた

明日は連休の谷間、ちょっと憂鬱になりますね佐々木さん
おやすみなさい

おみくじ再び

佐々木さん
ああ佐々木さん
佐々木さん

>>89
>>88？　そんなの何所にあるんだい？

>>92
なかなかいい　季語が無いのが惜しいね

元の句からして季語がないのも一種の風情でしょうと

佐々木は実は魔法少女

宇宙人も、未来人も、いるんだよ

今日は黄砂で遠くの空が一面黄色でした
呼吸器に悪そうで不安です佐々木さん

佐
々
木

イナェ

>>97
黄沙にはプルトニウムが入ってるらしい

ソースは？

福島のプルトニウムが中国まで飛散している？

1945年以来、約10トンのプルトニウムが、核実験を通じて地球上に放出されたので今更騒いでどうするよ
世界中の人体中に1〜2pCi(0.037〜0.074Bq)のプルトニウムが入っているて報告あるからな

嘘だと思うならググレ

よくよく見たら、通常版の発売日が俺の誕生日だった
これは驚愕の展開に期待せざるを得ないな。買うの限定版だけど

>>94
えっと…冗談で書いたのにマジレスされるとリアクションに困る

>>103
Lv=40ってスゴ！　どんだけ書き込んでるの？

>>105
読解力が無くてすまんかった

昨日のほこ×たてスペシャル見逃しちゃったよ佐々木さん
見た人いる？面白かった？

>>107
何それ？

テレビはスポーツ以外観なくなったなぁ

>>107 移動出来る奴が勝った
いいともでやってた
ほこ×タカじゃないよね？

最近は、芸能ものはつまらなくなったかも

>>108
「車を切断するカッター」VS「ダイナマイトの爆発も平気なチェーンロック」などを対決させるバラエティ
双方の開発者の意地とプライドが火花を散らす！
試しにぐぐってみたらWikiがあったｗこれまでの結果もまとめてあって嬉しいのなんの

>>110ありが�d
予告で見た崩れかけケーキをきれいに掬い上げたんか！凄いな〜

>>103
プルトニウムって、今回の原発事故で初めて放出されたのじゃなかったっけ？

プルトニウムは冥王星と関係あるの？

佐々木はキョンを親友と呼ぶが、キョンは佐々木を親友とは思ってないのだよね

ギリシャ神話のハデスがローマ神話のプルートーになって、
冥府の神様なんだけど、同時に地下世界の神で、
地下の鉱物資源の神になったわけさ。
冥王星は神話から直接プルートー＝冥王星となって、
プルトニウムは重金属にプルートーの名を冠したものだよ。

まあ、はからずもその名に相応しい恐ろしさを発揮してしまったわけだけどね。

>>113
事故や実験、実戦などでこれまでにも放出されまくっとる。

>>116
こういうの読むたびに一度神話について詳しく勉強したいとか思っちゃうのよね

でも、本格的に勉強しようと思ったら一年や二年じゃ済まないもんなぁ

佐々木さんみたいな人ほどヒイヒイ言わせたい

佐々木さんがアニメイトに出没してるらしいですね。

佐々木さんと写真撮りたいです。

しかしいよいよ驚愕発売が近づいてきたなあ。

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　　　 　　　 i. (（从ｿ　从〉,ハハバゝ
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..　　　　　　,ﾊNiﾍ'' ｰ.''ノiﾊ､.　- ノ’　
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>>122,2
　　　　∧
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　　 〈i'∪∪) .　　　　　　　　　　 i!i| ─　─i!
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　　　　 ||.　　　　　　　　ゞ/__彡'　¨ﾟ¨ 　　 ゞ/__彡'
　　　　＾＾＾

驚愕発売まで
あと21日

ネタバレ回避のためには何日前に退避すればいいんだろう？

キョンは佐々木を女と認めていない
キョンはハルヒに惚れている
キョンは佐々木を親友と思ってない
キョンはハルヒを親友以上の存在と思っている
キョンは佐々木に会いたいとは思ってない
キョンはハルヒに2日会わないと気が狂いそうになる
キョンは佐々木を守りたいと思ってない
キョンはハルヒを守りたいと思っている
キョンは佐々木をただの元クラスメートと思っている
キョンはハルヒをただのクラスメートとは思っていない

>>125
本スレ見てる人がフラゲ情報入れてくれるのを期待するしかないね

佐々木かわいいね


佐々木

佐々木はいらない子

早く佐々木を降板させようぜ

ねる

明日はとうとう連休最終日ですね
おやすみなさい佐々木さん

佐々木しね

ようやくこのスレでもスルー出来るようになってきたな
このまま荒らしがヨソのスレに移動すればいいけど

>>134にスルー出来てないじゃんという所から荒れそうなので私が同意って事で以下に置いて気を御収め下さい、そしてスルーしましょう(キリッ

お休みなさい佐々木さん

佐々木「風が気持ちいいね、キョン」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1304537929/l50

するー

佐々木さん+眼鏡が最強

>>136
もう落っこちてる…

>>136
見れない

昼過ぎくらいに落ちてしまったようですね。残念です佐々木さん

残念です

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.　　　　　　　,'. /　　ﾄ､ ヽ　　　ヽヾ
　　　 　　　 i. (（从ｿ　从〉,ハハバゝ
.　　　　　　 l.　（|┳　┳i!i| ─　─i!　
..　　　　　　,ﾊNiﾍ'' ｰ.''ノiﾊ､.　- ノ’　
.　　　　　　　　 〈ヾ/ﾞﾉi 　/〈にづ┓___
　　　　　　　 _.ノＵＵZゝぐ___,/＿_||卅]
　　　　　　　 ~,'(_,(ソ__//ﾞ＞ .> ／ヾ⌒ヾ
　　　　　　　 （--(ニ二__(ンﾞ／.（--○＜）
.　　　　　　　　ゞ/__彡'　¨ﾟ¨ 　　 ゞ/__彡'

>>143
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐-ｰ .、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,'　　　　ヽヾ
　　　　　　　　　　　 　　　 　　　 ／　i　 .,ハハバゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i!i| ─　─i!　 W
..　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 ､.　一ノ’　
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ./〈にづ┓___　て
　　　　　　　　　　　　　　　　=====ヽ ぐ___,/＿_||卅]　　て ,　-‐- ､.
　　　　　　　　　　　　　　 　　.ヾ⌒ヾ//ﾞ＞ .> ／ヾ⌒ヾ 　,'. /　　ﾄ､ ヽ.
　　　　　　　　　　　　　／　.（--(ニ二__(ンﾞ／.（--○＜）i. (（从ｿ u从〉
　　　　　　　　　　　 ／　　　 .ゞ/__彡'　¨ﾟ¨ 　　 ゞ/__彡'l.　（|;O;;;;;;；;;i!l
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　 ﾊNiﾍ　 ｰ ノﾊ!
.　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　 　 ／　　　　　　　{iつ旦Ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　..,,;;;とくｭｭｭｭ〉　

最近はスレ立てしにくくなったなー

忍法帳は大して機能していないようにも思えるな

VIPの話かな？スレ落ちるのはめっさ早い

眠い…
お先失礼します佐々木さん

キョンは佐々木眼中無しなんだよな

佐々木さん今晩は

と
が
な
く
て
し
す

キョンは佐々木眼中無し

>>136は携帯から見ること出来たからてっきり続いてると思ったのに…
よく見たら本当に13時前からレスなかった

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..　　　　　　,ﾊNiﾍ'' ｰ.''ノiﾊ､.　- ノ’　
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佐々木さんが出るとしたら３期の範囲で出るだろうか
動く佐々木さんみて見たいな
まあ今はどうなるかわからんけど関係者次第という事で

もし声に一部変更があっても個人的には全然オッケーだ

>>154>>123
>>144

>>155
佐々木の声は決まったっけ？

スーファミＤＱ�V最初の性格診断で、佐々木さんならこうであろうという回答をしたら「くろうにん」になりました
佐々木さん大変なんですね佐々木さん

それはウルティマのパクリ・・・

じゃあウルティマで性格診断したら佐々木さんの性格は何になるの？

>>160
そんなもんがあるのか

>>159に聞いてくれ

おやすみ佐々木さん

佐々木はいらない子

佐々木かわいいよ
佐々木

佐々木はかわいくないよ

佐々木は実に可愛いね。
おやすみなさい、佐々木さん。

見た目だけなら一番可愛いよ佐々木ｿﾝ

キョンとのカプで一番合うのが佐々木さん

>>168
それはない

ハルヒとのカプでも一番合うのが佐々木さん

じゃあ、古泉とのカプでは？

>>171
きょこたんかハルヒ

カプかはともかく佐々木とハルヒのやりとりは見たい
あの微妙な空気が変なところでリアル

でも佐々木は女同士なら普通に話す

キョンは佐々木に眼中無し

驚愕でハルヒとの会話あるのかな？

まぁ、多少はあるんじゃないかなあ
佐々木さん、分裂・驚愕のキーパーソンだし

このAAはどんな絵からとってきたのですか？
↓

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>>178
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>>178
絵というより作中の描写でしょ

>>180
残念ながら、絵はないのですか？

>>181
うん

驚愕は2冊あるの？

うん、上下巻での発売
で、下巻の表紙が佐々木さん

佐々木かわいいよ佐々木

佐々木さんマジ女神

曇りです佐々木さん

雨です佐々木さん

晴れました佐々木さん

「佐々木はかわいくない」
この言葉はある意味真実ともいえる

佐々木様お美しいよ佐々木様

？？？

>>190
たまに朝倉さん関連で同じこと書くわｗ
佐々木さんは美しさとかわいさのバランスとれてるイメージ

ハルヒ→可愛い
佐々木→美人

朝倉さん→言葉に出来ない（美を超越してる）

これでどうだ？

佐々木は美人でない

佐々木かわいいよ


佐々木

まあ、ハルヒとしては自分が佐々木に負けてることはわかってるんだろうな。
ルックスでも、知力でも。
だからこそ急に世話焼き始めたわけだ。

でもねえ、実際のところ佐々木はキョンにそれほど執着ないでしょ。
いれば気になるけど、いなけりゃそれで構わない程度じゃないのかな。
周りが最終決戦みたいに盛り上げてるだけで。

そうなの？

キョンへの好意はあるだろう。でもどの程度かは本文からは読みとれない。
むしろ、高校のあいだは遊んだりしない（男と付き合わないということだろう）と
いう発言があったりして、故意にはぐらかしてる感じ。

まあ、佐々木の本心はいまのところ皆目不明というところじゃないか。

何だかんだで佐々木さんからもキョンに一年以上連絡してなかったからなぁ
それがハルヒの力によるものって説もあるけどね、どうだろ？
まぁどっちにしてもさ、いい意味でお互い空気みたいな感覚なんだろうね
一年ぶりに会ったのにそれを感じさせる事なく普通に会話できるのって凄いよ

ハルヒ：美人
佐々木：華人
朝倉：麗人

>>200
華人とか
そんな表現あったな

うーん、朝倉と佐々木逆だったかな

>>200
長門と朝比奈さんと鶴屋さんも加えてくれ

佐々木はいらない子

蒸しあっついです佐々木さん
どうやら今日は今年初の真夏日だった模様

>>200
「華人」じゃ、何か佐々木さん中国女みたいじゃねえかｗｗｗ

じゃあ、佳人で？

かじん [佳人]美しい女性。美人。

確かに佐々木さんにぴったりだ

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..　　　　　　,ﾊNiﾍ'' ｰ.''ノiﾊ､.　- ノ’　
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　　　　　　　 _.ノＵＵZゝぐ___,/＿_||卅]
　　　　　　　 ~,'(_,(ソ__//ﾞ＞ .> ／ヾ⌒ヾ
　　　　　　　 （--(ニ二__(ンﾞ／.（--○＜）
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>>209>>123
>>144>>179

>>206
中古女？

佐々木を後付けで出したのは失敗だったよね

佐々木かわいいよ
佐々木

雨降ってきたよ佐々木さん
おやすみなさいﾉｼ

佐々木はかわいくないよ

>>208
ただし佳人薄命って言葉的に驚愕前のこの時期にはマジフラグ

月下氷人とかいう言葉もあるね

キョン｢佐々木、俺はすごい発見をしたかもしれん｣
佐々木｢くっくっ、コカコーラのレシピでも解明したのかい｣
キョン｢あれは永遠の謎だ。せめてハッピーターンの粉くらいにしとけ。それより宇宙家族カールビンソンって知ってるか？｣
佐々木｢あさりよしとお氏の作品だね。氏といえば…（以下蘊蓄続く）それがどうかしたのかい？｣
キョン｢…相変わらずだな。それで、そのカールビンソンの登場人物にな…｣
佐々木｢まさかパーカーと駄菓子屋のばーさんのことではないだろうね｣
キョン｢うっ｣
佐々木｢どうやら正解のようだね。しかしキョン。いくらなんでもタイトルに【宇宙】が付いてパーカーの台詞が『………』だけでばーさんの台詞が『−−−』しかないからって九曜さん達に関係あるわけはないだろう｣
キョン｢何で判るんだよ！｣

>>216
やめてｗｗｗ

>>217
げっかひょうじん [月下氷人]男女の縁をとりもつ人。仲人(なこうど)。媒酌(ばいしゃく)人。
是非別のキャラにやって貰おう

佐々木｢くっくっ、以心伝心というやつなのかな。
　　　これも親友の成せる業さ｣
キョン｢お前、もしかして九曜に聞いた事あるんじゃないか？｣
佐々木｢（ギクッ）そ、そんなわけないだろう。いいかいキョン、僕はこれでも色々忙しいんだ。
　　　大体、宇宙人の考察なんか矢追純一にでも任せるさ。それに…｣
キョン（あ〜図星か）
佐々木｢何をニヤケてるんだ、キョン！大体、中学の時から君は…（以下説教続く）｣
キョン（長くなりそうだな、まったく）
佐々木｢聞いているのかい！キョン、君はいつもそうだ！（まだまだ説教続く）｣



橘｢実は私達もいるのです｣
ポ｢誰に言ってるんだ｣
九｢−−−−−｣


一方、宇宙人マンションでは
喜｢彼も大変ですね、長門さん｣
長｢…ユニーク｣
喜｢そこは『………』でしょう。やれやれです｣

初投稿お邪魔しました。
保管庫で作品を読ませて頂いてる内に
一回投稿してみたくなったので書かせて頂きました。
いつも面白い作品ありがとうございます。

おつ

乙です

どーやら自分の携帯からは忍法帳登録出来ないみたい
残念です佐々木さん

>>221
また投下してください

>>218、>>220乙です
割り込んでごめんなさい(^_^;
今度古本屋で探してみます

どんまい

>>226
ありがとう

佐々木さんおやすみ〜

佐々木はいらない子

佐々木さんのSSありがとう

32 ：名無しさん＠お腹いっぱい。 ：sage ：2011/05/10(火) 21:33:18.91 ID:yqlTM4AnP
ＮＴ宣伝ページ　携帯ボケ画像ですまん
http://l.pic.to/19qfmo

ﾋｬｯﾎｵｵｵｵｵｵ!
佐々木さん話だあああああああ！

なにこれ凄く読みたい

>>230
見れない

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

うおおおお佐々木佐々木佐々木いいいいいいいいいい！

くしゃみ鼻水頭ふらふら
どう見ても風邪ひいたっぽいです佐々木さん

sasaki

佐々木はいらない子

佐々木かわいいよ

佐々木

驚愕次第ではこのスレの存在そのものが…

ハルヒに関しては谷川はキャラの存在そのものを消してしまう事はないようだが

ゲストでも良いから驚愕以降もちょこちょこ顔を出して欲しいな



まさかハルヒシリーズが驚愕で終了なんて事は…

特別話貰えるくらいだし安泰

だと思いたいです……

朝倉さんがジョーカーなら佐々木さんはワイルドカード的な活躍を期待

>>240
全部ありえなくなることも覚悟の上でSSを書いた。
それでも夢見ていたかったんだよ……

>>243

ごめん間違えた
>>243
いやいやいやまだ終了確定してないから

なんかバレが出始めてるようだからそろそろ退避？

｢やぁ、キョン｣
｢うわ｣
それは不意打ちに近かった。なんせすぐ背後から声がしたんだ。
なんていつかの様に佐々木に声を掛けられた俺が、一瞬両の足裏を地面から飛び上がらせてしまったのも、いつかのままだった。
｢なんだ、佐々木か｣と喉まで出かかったのを無理矢理のみこんで、よう。と挨拶する俺に
｢図書館で逢うなんて珍しい事もあるものだ、明日は雪が降るかもしれないね。｣
そう言って、佐々木はくっくっと喉を鳴らす。
｢うるせえよ。俺だって図書館くらい来る事だってあるさ、それに｣
と、目線をソファで読書の虫になっている宇宙人に向ける。
｢なるほどデートの途中という訳か、お邪魔にならない内に退散するよ｣
何を勘違いしたのか、とんでもない事を言う佐々木を強引に引き止め、長門と三人で読書することにした。

｢なんだって〜！｣
公共の場にもかかわらず、いきなり大声を上げる佐々木に周囲の目が釘付けになる。
長門までも読書を中断して黒曜石の瞳を佐々木に向けている。
いや、今日は珍しい物を二つも見たな。しかし、それより気になるのは日頃滅多なことでは動揺しない佐々木が何を見たのかだ。
よく見りゃ小刻みに手まで震わせている。
｢どうしたんだ、その本に何が書いてあるんだ｣
｢キョ、キョ、キョン、僕はとんでもない勘違いをしていたようだ。ここを見てほしい｣
セクシーコマンドの敵役みたいに俺を呼ぶ佐々木が指差すページに書いてあったのは、
ゴルフの起源が中国にあり、呉竜府（ごりゅうふ）という人物が、その競技の名前の由来になっているとかいうトンデモ記事だった。
｢そんなわけないだろう、なぁ、長門｣
と、物知り宇宙人を見遣った俺はまたとんでもない物を見たんだ。

長門表情観察家の俺じゃなくても、それと判る位に大きく目を見開いて驚いている長門がそこにいたんだ。
長門より驚いている俺をよそに、長門は佐々木に
｢見せてほしい｣
と、声をかけ本を手にしていた。
｢……うかつ。この情報は統合思念体も見落としていた｣
一瞬でその記事を読み終えた長門はパラパラとページをめくり佐々木に
｢この記事を見てほしい｣
と話しかけた。
信じられないと呟いて絶句する佐々木の目線の先には
卓球の由来が書いてあった。
それからの二人は、まあ言うまでもないだろう。
かき氷の由来だとか、武田信玄が作ったサイコロだとかの記事を見ては、一々大騒ぎしてやがる。
当然、俺はほったらかしだ。

今更ながらだが、その日も不思議探索の最中だった訳で、集合時間に間に合うように長門を連れ出そうとしたんだが、
結局大幅に遅刻してしまったのは言うまでもないだろう。しかし
｢キョン！知ってるかい、ラグビーというのはね……｣
などとインチキ記事を真に受けた佐々木の『新発見』とやらに夜中まで付き合う事になるとは思わなかった。
長門とも『新発見』に対する考察とかをしているらしい。
仲良くなったのはいいが、針付きの鉄球で殴り合いをしようとする長門と九曜を止めるのは大変だったぜ。
まったく、やれやれだ。
ああ、本のタイトルか。民明書房大全とかいったな。

駄文失礼しました。
佐々木さんが魁！てみたら、こんな感じかなと書いてみました。
sks団ならきっと
キ｢なんだあれは〜！佐々木が巨人を出したぞ〜！｣
橘｢あれは神人！｣
ポ｢知っているのか！橘！｣
九｢−−私達は−−−とんでもない−−−団長を−−持った−−｣

こんな感じですかね。

おつおつ

おつー
あの漫画はいろんな意味で凄いよなｗｗｗ「針付きの鉄球で殴り合い」て何だよなんて突っ込んじゃ負けだもの

乙
老婆心ながら、「−(全マイナス)」より「― (全ダッシュ)」の方が原作の雰囲気が出ると思いますよ
「−−−−」　→　「――――」

皆さんありがとうございます！
>>253
ありがとうございます！全ダッシュ使わせて頂きます。

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>>255>>123
>>144>>179

差さっきー

佐々木の後付けが酷すぎる

>>250
乙ですだ

ここ数日、気温の変動が大きいです
風邪など引かぬようは充分注意してくださいね佐々木さん

おやすみ

zzZ...

今のうちに聞いておきたいんだけど、驚愕もフラゲってあるんですかね？
ギリギリまでここに顔出したいけどネタバレされるのも嫌なんで
どの位からROMればいいんでしょうか？

ﾌﾗｹﾞに限って言えば三日前までここにいても平気だと思う
でも今はどっから洩れるか分からんからな
絶対に見たくないなら一週間以上前からﾈｯﾄ絶ちしとけ


>どの位からROMればいいんでしょうか？
――って結局見るのかよっwww

>>264
そうですか　一週間なら来週ですな　アリガトです

３行目は書き間違いです　自分がうっかり内容を書いてしまいそうなんで
『読んだ後どの位までROMればいいんでしょうか？』
ってきくつもりが…スミマセン、飲んでたんで……

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>>266>>123
>>179>>144

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>>268>>179
>>144>>123

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>>270>>123
>>179>>144

今年は日ハムファン佐々木さんの人はやってないのかな
寂しい

あれは一昨年が出来過ぎてたからな……巨人対日ハムだもん

日ハム選手がホームスチールしたのは、いつだったろうか？

オールスターの新庄の話？
佐々木さんあの度胸は見習わなくてもいいですよね

新庄のデタラメさ加減はむしろハルヒｗ
佐々木さんは的確な配球＆読みの古田？長門が万能選手イチローあたり
朝比奈さんは…orz

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　　◎ー） 　ﾊNiﾍ'' ヮ.''ノiﾊ＜和式でくっくっ
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　　　~~~　　／⌒ヽ(￣､)__　　ﾌﾞﾘﾌﾞﾘ
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　＿　　ﾊNiﾍ'' ヮ.''ノiﾊ＜洋式でくっくっ
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　~~~　　しし'￣￣ﾉ
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佐々木はいらない子

早く退場しろ

明日は土曜日お休みだー！てことでおやすみなさい

おやすみなさい

今日は朝７時から仕事だー！てことでおやすみなさい

そろそろか…>>281頑張ってくださいね

宅配ピザって異常に高いですよね佐々木さん

>>283
高いよね

スーパーの冷凍ピザチンした方がよっぽどいい

配達のバイクやら人件費込みの値段だもんなあ
大雨や雪の日には注文増えるらしいね可哀相に

ってのを佐々木さん風に書きたいのに自分から振った話だから出来ないよ佐々木さん

キョンは佐々木の事を忘れていたはずなのに、何ですぐに思い出したの？

わかりません

>>282
ありがとうございます　先ほど帰ってきました
んでまた朝７時から仕事です！　イヤッホウ！！

……すぐに寝りゃいいものを何やってんでしょうねワタシ
毎日ここ見るのが習慣になって、見ないと寝れない体になってしまいました
どうしましょう佐々木さん　とりあえずおやすみなさい

冷凍ﾋﾟｻﾞといえばBTTF2の膨脹ﾋﾟｻﾞ

ピザを食べる佐々木さん

膨張と言えば…
中国でとある膨張剤入りの肥料を使ったスイカが畑で次々と破裂しているそうです
農家の方は業者に大きい方が高く売れると言われて使ったとの事です
結果大損害のようですが…
向こうの人はそんなモノ食べて大丈夫なんでしょうかね佐々木さん？

キョンは佐々木の事を忘れてなかったっけ？

>>292
スイカ畑に撒いて、翌日から爆発だそうだからね
一旦スイカに吸収された後内部から爆発してるらしいし、どう考えてもベーキングパウダーなどの所謂食品添加物ではなさそう
工業用化学物質とかだった日には……今年は中国産スイカに要注意

おやすみなさい佐々木さん

膨張剤でスイカがデカくなるという原理がよくわからない

スイカは小さめの方が美味だと思う

あれは発酵促進剤ですよ。
なんでも腐りかけが一番美味しいじゃないですか。
チョンゴーの土民どもは沢山入れれば良いだろうとかアホーなことを考えたから注入しすぎてドッカーンだったのです！
何事も控えめが一番なのです。

だから佐々木さんも気にしちゃいけないのです！

きょこたん、『膨張』って言葉に敏感なのね
調べてくれてありがとう

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>>300>>179
>>144>>123

眠いから少し早いが寝てしまおうかと思ったら今日からほこ×たてではないか
まだ視聴習慣つけてないから注意してないとすぐ忘れて困る

なかなか興味深い対決でした
満足感とともにおやすみなさい〜

驚愕発売記念にながるんのサイン会があるらしいね
東京でしかないから福岡の人間には関係無いけどね
ふん、佐々木さんに会えるだけで満足さ


…いや、マジでサイン貰ってもしゃーないし

佐々木かわいいよ佐々木

>>304
地方の出版社は淘汰されたよね

佐々木はいらない子

佐々木さんマジ女神！

そろそろ関連スレを見ないようにしたほうがいいんですかね、佐々木さん？
まだ早いかな？

マジレスすると
分裂で佐々木の出番は終了

驚愕でいろいろ有ってまあなんとなく事態が丸く収まり、春になって朝比奈さんが卒業してしまい
がっかりしていたキョンのクラスに佐々木が転校してるんだ、これでまた一年引っ張れるぞ

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>>312>>123
>>179>>144

>>309
要望あるなら、バレ来たら避難所に知らせるよ
でも谷川本スレ見てないから効果いまいちかも

蜂蜜と佐々木さん

ブラック佐々木ロックシューター

佐々木はいらない子

ささきっず

佐々木さんの子供達とな
さ さき
さ さえ
き きよしろう

>>314
出来るだけここには参加したいので、そうしてもらえると助かります

発売まであと１週間ですね

佐々木の下の名前が、中性的という説があったね
中性的というとアキラとかマコトとかカオリとかが思い浮かぶが
ハルヒという名前も中性的だ

ハルヒの対応として、
下の名前がアキラは安直だけどありえそう。

フルネームは発表されうるのかな？
個人的にはキョンの本名よりかは可能性あるとは思うが。

>>320了解！
ただ透明あぼんで気付かなかったらごめん、その辺は自衛してくれｗ

>>322
安直て言われようと佐々木アキラ説支持者っす(^_^;
後日談でキョンが奥さんの名前を思わせぶりに呼ぶ描写とかあると歓喜するんだが

遂に佐々木グッズが発売か マジ楽しみ！！

やっぱり佐々木は俺の嫁＾＾

>>324
佐々木さんグッズkwsk

新刊はついにフルネームで出てくれるんだろうか？
それだけが問題だ

佐々木は主要キャラじゃないから、下の名前が無いのだよ

佐々木さん大出世だな

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>>329>>179
>>144>>123

RPGのデータが消えて愕然となったキョンを慰めてあげる佐々木さん

と思ったが最近のゲームハードにデータ消失の可能性てあるのか？

佐々木の犬出世

佐々木さん今晩は

佐々木の太出世

佐々木さん今日は

フラゲって結構あるんだろうか？
分裂の時はどうだったのかな？

佐々木さん待ち遠しいよ佐々木さん

早く小説と佐々木タペストリーが欲しい！

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あとキーホルダー2個とタオルも買うか＾＾

可愛いよ佐々木＾＾

>>338>>123>>277
>>179>>144>>277

ファミ通に佐々木さん……というよりハルヒ特集

冬でもないのに口角の端が切れちゃって痛いです佐々木さん
必要なのは蛋白質ですかね？それとも脂質？

それは愛が足りないのです！
見せてみなさいっ

ははーん、これはですねぇ……（ぺろっ）

ふふ、どうですか？
治るまで毎日こうしてあげるのです。

>>343
きょこたんじゃ…いや、きょこたんでも良いんだけどやっぱり根本的な解決になってないと言うか
あときょこたんバニラアイス食べたでしょ

きょこたん……まっとうな理由でSOS団と敵対出来ればいいですね

>>342
見てみないとはっきりは分からないけど、多分必要なのはビタミンとかその辺りじゃないの？
もしかしたら内蔵の何処かが悪くなってるかもね
暫くはリップを併用したほうがいいと思うよ
豚肉なんかでしっかり栄養取って、辛いものや夜更かしは控えるように　それじゃお大事に

佐々木たんリップクリーム使えばＯＫ＾＾

発売日は来週だけど

>>342
食い過ぎかビタミン不足

さて佐々木たん一緒に寝ようか＾＾

おいおいそんなにくっつくなよ＾＾

ファミ通によると佐々木さんモデルのトートバッグが6月上旬発売予定とのこと。価格は1050円

>>346>>348
一応マルチビタミンは摂ってるんですが…
内蔵と言われると怖いです佐々木さん

当然みんなタペストリーやキーホルダーは買うよな？

佐々木｢ｷｮﾝ､ﾌｧｲﾀｰｽﾞ対巨人1回戦が始まるぞ｣
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1305881953/

>>353
おわた、、、、、

佐々木もファミ通に紹介されるとは随分待っただけに感慨深いものがあるな。
間違いなく今回の話のキーキャラだが、もしスムーズに出ていたら驚愕の表紙
になっていなかったかもしれないな。

案外フィギュア化するの早かったりしてな。

>>354
３-１で日ハム勝利、佐々木さん喜んでたよ

>>355？
佐々木さん普通に驚愕(後)の表紙じゃね

俺思うに当初驚愕は1冊に収めるつもりだったんだと思うよ。
分裂が前編、驚愕が後編という予定だったんだろうなと。
んで、どうやら当初の表紙はみくるの予定だったようだし。
ハルヒ→みくる→長門のループな感じでもう一周するのかと。

色々難産した結果、1冊に収められなかったということになったんだろうな。
結果的に分裂読んだ後、これは驚愕の表紙佐々木じゃないと駄目だろうと思った俺には
オーライな結果になったわけだ。

>>357
そんな話どこであったっけ？

昔、スニーカーのおまけにみくるの驚愕用の限定表紙付いていたような気がする。
通常の表紙もみくるが分裂の表紙のように見返りポーズしていた感じの。
（長門はなかったが）

結果的には延期ということになったけどな。

明日は土曜だ！おやすみ佐々木さん

さて明日ファミ通買いに行くか

佐々木さんおやすみ

佐々木を表紙にしたのが最大の失敗

>>359
あったなぁ、そんなの。買ったよスニーカー
まぁ、部屋のどこへしまったのやら、今となってはもう解らなくなったが

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>>365>>277>>123
>>179>>144>>277

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雨振ってきたよ佐々木さん

驚愕予約するかどうか悩んでる
佐々木さんがどうなるか心配で夜しか眠れない
分裂まで買ってないけど驚愕だけ買おうか…ううむ

>>367>>277>>123
>>179>>144>>277

25〜27日に出張が決まった　何でこの時期に…
週末まで驚愕お預けだよ佐々木さん

出張先の書店で買えばいい
…予約なしで入手できるかどうかは知らんが、だぶったら古本屋行きでいい

もうすぐ驚愕発売

羽音でヤツの存在を確認してるのに、キンチョールが切れちゃったよ
助けて佐々木さん(´；ω；｀)

キョンの中学時代の話に佐々木が出てきたら萎えるだろーなー

ここの反応を見てから買うかどうか決めるか
ネタバレ怖いけど

キョンが非童貞だったら、いいか、俺は暴れるぞ

キョンは非童貞どころか
女の子と下校した経験すらないんだよ

キョンは佐々木眼中無しなのに気がつかないのかな？

佐々木が「例の変な女」を騙っているだけだからな。

情報断ちは週明けくらいからかな？

konozamaだよ！

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　　　ｆ::（:::i:ﾚi_j_ﾄl_l）　｜ くっくっくっ
　　 j::::::ヽ::| ﾟ−ﾟﾉ:l　 ｜ キョン。君に映画に誘われるとはね
　　/:::::::::j:ﾉづと).::! . ｜ 本格的に、旧交に火をつける気になったのかな
　 j;;;:;;;:;;:とｿj_ﾊ_ゝ;l　　＼＿　　＿__／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ＼|　｜　本日限定のタダ券が２枚、手に入ってな
　　　　　＿　　　　 　 　　　　＼　｜　無駄にすることもねえと思っただけだ
＿＿.,,'´　　 ヽ ＿＿　　__＿＿＿　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　 ＿＿＿＿＿＿
.　　 !iﾐi从从ﾘ〉、　(Y´｀ヾ) . |:::::::::::::::::::::::|　 　 |.　 ｌ （itﾉヽヽl　　 |／｣ﾊi_j｣ .|ｌ'^"ﾞ^ﾞl|
　 　|iﾄ(!TヮTﾉ!|　　/ヽ.＿,)....|:::::::::::::::::::::::|　 　 |＿ﾉﾘ(ｌ|ﾟ_ヮﾟﾉi＿_l_l(lｌﾟ -ﾟﾉ_|w(ｉﾟ_ヮﾟﾉiゞ
＿___ﾚ/'!丕iヽﾘ＿ム_ｕ-J＿.|__ ::::::::::::::::::|　 　 |　　￣ ＼ ＼　 || 　￣ ＼　､ ,.,. _￣
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|　 ||..[][][][][]. ||L{"}｣,!　:　　 ﾛ|| ::::::::::::::::| .i. (（从ｿ　从〉　i　ﾊハバハ> 　O⌒l⌒D
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｜ それだけでは、敢えてパートナーに僕を選んだ答えにはならないよ. 　　　｜
｜ 僕が是非鑑賞しておいたほうがいい内容の映画……というところかな　|＼
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　　　　　　　　　｜　お前にとっては、ただの時間の無駄になっちまう可能性が高い
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　　　　　　｜　ほう？　｜
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:.:..｜､ 　f＝==ｧ 　,'　　　　 その一だからだ！　　 　 　 │..:.:.::::::::
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: ｲ州从i从i_ノ :（（ ノﾊﾉノノノ） :} ::: :::::::::::::::::::: ﾊﾚ从NｉﾚN从　　､- ''' ノﾘﾙ'　:::::::::::::::: ::: ::::::
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　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ なるほどね
｜ 僕を選んだのは、単純な消去法だった、というわけか
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　｜ 何のこった 　｜
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ 涼宮さん、朝比奈さん、それから君たちの特異な事情を知らない一般の人には
｜ もちろんのこと見せるわけにはいかない、
｜ そして長門さんに彼女自身の失敗を見せつけるほどには、君は無神経じゃない
｜ すると残る女性族の候補は僕だけ
｜ しかし、そうなると疑問が２つ。なぜ君が相棒を必要としたのかということ、
｜ それに――
　＼＿＿　　＿＿＿_／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|　　|　.　　＼|　 :|｜ ｜ 俺らに首突っ込むとろくな目に遭わねえってのを、
|　　|　　 　 　 　 | 同｜ お前に知っといてもらいたかっただけだ
|　　|　　 　 　 　 | 凶｜ 他に理由はねえよ
|　　|　　 　 　 　 |｜|　＼＿＿＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
|　　|　　 　 　 　 |｜|　 　 　 　 　 　　 ∨ 　 _ .. ＜ l 川↓|　|　 |　　|
|　　|＿　　 　 　 |｜|　　　　_ ....　-┬　i T^｢| l ! l_j..L!イ＾ |　|　 |　　|
| r ┤:::::ヽ.　　..　|''ｈ|'ＴＴ＾「 |｜| | ｌ_|_..⊥-┴Ｔ＾　 |　　|　 |　|　 |　　|
| | i |L_i_i_l）.　　...|止|⊥ｰ士_　 '^「ﾞ　 　 |　　｜ 　 |　　|　 |　|　 |　　|
| | l |ﾟ−ﾉ|　　 　 |｜| .〃 /　｀ヽ　＿　 ｜ . __l_　　|　　|　 |　|　 |　　|
| L._とﾝ'l::|　 （X）|｜|厶ｨj／ﾚﾍ.〃:::::::｀ヽ〃 ′｀ヽ　　 |　 |　|　 |　　|
|l文l|:::::::l:;ゝ　.:|| :|｜| ヽ(i ﾟ -ﾟﾉ|ｉ::iノ}八ﾊ{i i八{`くﾊ.　　.|　 r‐┐ |┐｜
|　　|￣ ヾ　....:|| :Ｌ|｜ <'}_i〈〉i..|i:(| ﾟヮﾟﾉi,.仆.ﾟヮﾟﾉiﾄ . 　 |　 L. ｣　|｜｜
|　　|从从〉　 :|| :|..|｜` .i}｀Ｔﾞ| |iと)丞iづ((く)丞i>))　.　.| 　|　|　 |┘｜
|　　|ﾟ -ﾉ!|　....:|| :|''|｜､:.,.! -‐- ､く/_j｣>.ｰ く/_j｣>　l　　|　 r‐┐ |＿,.|
|　　と)　ﾘ 　 ,.||'ﾞ .:Ｌ:} ,'. /　　ﾄ､ ヾ.ﾉﾉ:., ‐-ｰ'-'、..ﾞ.Ｌ.._ |　 L. ｣　| l ｌ |
|　　|　 |,.　 '´:.||:.:.:.:.:./i. (（从ｿ　从〉.:ノ　/　　　 ヽ..:.:.:.: `:<|　|　 | l ｌ |
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　　　　　　　　　　　　　／|
　／￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ 何やら矛盾を覚えるね
｜ でも、それならそういうことでいいよ
｜ さて、映画についての感想を言わせてもらうとね、
｜ 君と並んで映画館と出るとき、僕は幸福というものを噛みしめたんだよ
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　｜ コウフク？ 何だそりゃ　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿／

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ キョン。かつて僕は幾度か、
｜ 君のエンターテインメント的な願望を たしなめたことがあるね
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ いきなり何の話だ？　｜
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ あの頃の君は、この世界を、何もかもがあり得る世界だと考えていたはずだ
｜ けれど少なくとも科学の法則は、そうではない
｜ 人間が壁を突き抜けることは、量子力学的に確率ゼロではないけれど、
｜ この宇宙が有限であるなら、絶対にありえない、と言ってもいい
　＼＿＿＿　 ＿＿＿＿＿＿＿__／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　_.｡ｬぁ＼|丕三i三ｉ刀ﾌ7ゎ｡.｜まあな。壁ってのは越えるためにあるんだ
　,.ィ炙ヲ�i≠┴┴┴ ＜弍i込iｽi ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿
　_iｉムィ'´　　　i 　|　　　　｀iｉﾞ'＜弖iミi心、　 　 　 | ii＜　＞ '´　|／
　彡':!ｉ|　 　 　 |　 !　ｉ　　|| || : :|::i＼Ｖﾎii心､.　　　| ii,- '´
　:::::::| |　 　 　 |　 !　ｉ　　|| ||: : |ｨ!:! :＼ﾎ入心 　　| ii
　:::::::| |　 　 　 | |!.!ｲ.! 　 ||／: : : :.i : : :.∨i川ハﾞ . | ii　　　　 　／, ⌒ヽ.
　:::::::| |　 　 　 .＿＿＿...~: : : : : : i:: : : : ∨川iハﾞ | ii　 __.　　//::::/⌒',ﾊ
　:::::::| |　 　 /´::::::::::::::::::ﾞi.: : : : : : :i :/ﾊ: : }ZＸハﾊﾞ| ii　l|:::＼//.:.:/i:i:i:i:i:| |
　二二l.　　 |:::::::::::(⌒:::: |.: : : : : : :i i::::::}: : !:! !:! !:!:il ii　l|::::::::} | :::|i:i:i:i:i:i:| |
　:::::::| |ﾆニi.|:::::: 'ﾞ⌒`ヽ::|::::､: :|!| :{三三}!: . . .:.:.:.:.::| ii　l|:＼ | |　:|i:i:i:i:i:i:| |: :
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　:::::::| |,.;,ム､＼j(l^ヮ^ﾊ/|__ l: :|!| : !: :.i |i|: : : : : : : :| ii　l|::::::::| l___|i:i:i:i:i:i:| |: :
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　:::::::| | 〔＿}仏__二.'´/｀　´ヽ_　 ´,:=＝=､ : : :,,'´　　.ヽl|-.ｆ {_Li_l_l_j〉.i:i:| |: : :
　:::::::| |　L｣,）[＾`コ!　!ﾘゞﾘﾘli⌒.|　l:ｉﾞ`""i}ｰ. _liﾐi从从ﾘl|::::| l| ﾟ -ﾟﾉl|:i:i:i:| |: :
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｜ この、「確率はゼロではないけれど、実際には絶対にありえない」現象と、
｜ 実際に「ありえなくもない」「起こり得る」と言える現象には、雲泥の差がある
｜ もしその差を埋める存在がこの世界にいるとすれば、
｜ 因果関係のある物質の振る舞いを予め知ることができた上で、
｜ 自分の意図に沿って利用する能力を持つような知性体、
｜ たとえばラプラスの悪魔だけれど、
｜ しかしこの全知の悪魔にしても、結局は世界のありように従属しているのだから、
｜ 世界自体を根本から変えることはできない
｜ これが、科学者たちを含めた、一般的な、この世界に対する捉え方だ
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｜ むろん、ここでいう一般的という意味に、子供たち、一部の夢想主義者、
｜ そして君たちは含まれない
｜ 君たちにとっては、そして今や僕にとっても、この世界は安定してはない
｜ たとえ今、物質と時空がどんな状態にあろうと、
｜ この世界は 君の友人の言葉を借りれば、神に等しい存在の気まぐれによって、
｜ 今この瞬間にも有限の確率で完全に改変され得るし、
｜ 過去、幾度も改変が重ねられてきたかもしれないんだ
　＼＿＿＿＿＿＿／￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿
_,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j｜ 世界史日本史の先生方が商売あがったりになるって話だな　　｜
ｰ┬-､ヾ::_,;j_ _,;j_ _,; ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿／
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─|──|_|_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _;;||:::::::::;ｨ':::::::::ヽ|ｌ _,;j|:.　　　　 　 　 i|　 |_|_|_|_|_||
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ｺニｺニコj_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _;;||:::::::::l:|､-(/)l:l|ｌ _,;jl 　 　 　 　./　　｢i`ﾍ_|_|_|(||.
_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,ｨ´た) ｀ヽ. _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_;;|ｌ:: ::: i:(i'{ﾊ}ﾞl:|)|ｌ_,;jl ﾉﾊ__,ィ{ . ｲ　ｉ i从{ﾊﾊl | | ||
_,;j_ _,;j_ _,;j_,／ i) ＿き_,i._,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _,;j_ _;;||:::::::::i:く/_i_jゞ|l__,,i〃　 　｀ヽ 'ヽ(Nﾟ_〉ﾟﾉl_|_|_|_||
_ _,;j_ _,;j_(;;;;)ｰ! ｲ从从ﾘ〉. _,;j_ _,　-‐- ､,;j_ _,;j_;;|ｌ: :, -‐-'ｰ'､ｿ.||__,,ｉ　 i､ﾉ从ﾊ _./}}=}ﾞﾞ}}〉l_|_|_|_||
_,;j_ _,;j_ _,;j_ _, |iﾄ(!ﾛ-ﾛﾉ!|.,;i_;;_,'.　/　　ﾄ､ヽ j_ _;;||〃. 　 　ヽヾ.|ｌ_,;j| ! { ﾟ ヮﾟﾉ_,;_ヽ})干ﾄ,|ニニニ
~＾＾~~＾＾＾~＾~ ﾚﾞ<'!不i〉ﾘ ＾＾ i 　(（从ｿ　ﾘ〉~~＾＾.i　ﾊハバハ>ﾞ'~＾|⊂)}｀Ｙ})つ　 j_,/､ >~＾~~＾~~
　　　　/￣￣ とﾝ/,,j,ゝ ￣　j　 （i| ┳ 　!,、　　,,ｲ（! ─　─|i　, .ﾉ从く,ノヽ>∞◎　 　'~'~`
　　　/　/^駑/!.　/^顎/!　;.ﾊNﾊﾍ.　 ｰノ≠く〕　.ゞﾊ､　-　ノ’/.=彡くん､ｊ_〉
　　/＿(ご三/＿(ご三/＿＿;: _/i´にづ┘::::::::＼と'}i´|iＹ|ﾞiづ.　　　　　　　　　,.、,.、
.　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾉｭｭｨﾌつ　''"ﾞﾞ~　 〔|=[王王王]
ﾞ~　　　　　:: 　　　:: 　ﾞ~　　 ﾞ':;:　(_,/ 　 　　::;　W　 〈__/ヽ_ﾝ　　　　　~`"''~
　　　　　　　　　　　　　　 ／|
　／￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ その通りさ。僕たちの知る今までの歴史だって、確実なことは何も言えない
｜ ６分前の世界は 物理定数が今とはまったく違った、想像もできないありようだったかもね
｜ 昨日までの世界は、君の憧れていた、科学と魔術が共存した社会だったかもしれない
｜ 中世ヨーロッパは、魔法によって支配されながら科学も混在する時代だったかもしれない
｜ また今のこの瞬間だって、仲良し部員が本気で願えば同じ大学にあっさり合格できたり、
｜ 明日には、すべての人間が、常に彼ないし彼女の基本性格と一致する行為を選ぶような、
｜ 類型的という意味で極めてシンプルである世界に変わっている可能性だってあるんだよ
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜　いい世界じゃねーか。わかりやすくて　 ｜
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　／￣￣￣￣￣＼
｜ どうだろうね　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ まあ、劇的な世界の変化が創造主にとっても不都合とするのが妥当だと考えれば、
｜ いま例に挙げた世界が存在していた確率は、かなり低いと見積もっていい
｜ 科学のマルチバース仮説における、そうした宇宙が生じる確率よりは高いはずだけどね
｜ とにかく、今のこの世界は、何もかもが現実的な確率であり得る、
｜ 言い換えれば、何ひとつ確かな事はないというわけさ
　＼＿＿＿＿＿　　＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿
　 　 　 　 　 　 _　＼| ｜ 何もかもといっても、ハルヒが望む事限定だけどな　｜
　　　　　　　／(　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／＿
　　 　;'≦ /＜(　　　＿＿　 　 ＼｣￣l￣|￣.:/￣｀|／　￣｢￣ /ﾄ､ 　| .∧_／￣!￣!　 /
　r‐'‘,≦ﾉ.＜(_,　=三二三￣二三＼/＼L／ヽ＿/＼| ／_>＜.:|　＼|/|　 ﾄ､__/＼｣／＼
　 ￣　)　＿＿　｀`ヽ､ _　ﾆ:三＝￣└‐┼┬<　 :|_／ヾ´　 ／｀!＼ /　| ./　｣ .ヽ　ヽ _／
　　　 fノ´ 　　 k/ｰf;-- ､ヽ.　 　　　　　　＼!　ヽノ　＼_L／|　 /　.｣ 　 |/／|　＼_＼├‐
　　　　　　 　 _,..._,,　　　　）) 　 　 　 　 　　 `ｰ┴'´￣ ＼　|／|　/_＼.｣/　├ ､／ ./!＼
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.　 「_{ﾘ;;;j､_,/ fi : : : : :ヾ､.　`'/'⌒ヽ　　　　 　　 ,,-": : : : : : : : : : : : : : : : : :￣ ｀Ｋ从从〉　 |
　汨_r--i O),.ｬ' :.||: : : : : ﾞ､　{二二}　　 　 　 ,,::": :　品Π:幵: : : : : : : : : : : :ﾞ''ｰ:|i(!ﾟ rﾟﾉl!／!
　 _, ' ゞ.」￣.:.:　_｣L_: : : : : `:,,|lｴlｴ|　　__,,-‐": : : :_瞼{田}├!rf!_: : : : : : : : : .: : :|j ドfっj!|
,'": : : : : : :＿＿ll二l| : : : : .: :.|ｴlｴl|-''"　-‐-　 : : :.{ﾆニニニニニ}: .: : : : : : : : : : く!ﾊ,ゝ/＼!
: : : : :.:.＿|　__.._l二lL: :r====|lｴlｴ　,'. /　　ﾄ､ ヽｰ ､: : : : : : : .: : :.: : .:＿: .: : : : :　＿ ｀’|/,ｨ=､
: : : : .:.,ｨｆ´ミ　ﾞヽ|冂|: :|{ﾛ}:rｭ|ｴlｴ　i. (（从ｿ　从〉ヽヾ : : : : : : : : : :.〃　 ＾ヽ　〃　｀´｀ヽく勺/
: : : :.く/ｊﾐｆ"ﾊ｀iﾐｉゝ三三三三三三l.　（|┳　┳iバハ>.,;,,;_;_;_; : : : :J{　 ﾊ从{_,{ｌヽ从从ﾉl || ´ ﾄ
￣￣〈iﾐiﾐｌﾟ ｰﾟﾉﾐ!ｉ　 　 ~　　~　 　 ﾊNiﾍ.　ヮ ノ　─|!　 　〜　￣ ノルﾉｰﾟﾉし.ヾﾍ(ﾟ)-ﾟｲﾘ［} ／
　　〜ﾞ <ｿ'水ヾｊ'　　　 　 　 　 〜　　 .{"(ﾆづ、 -,ノ　　　　　〜　/く{ {丈} }つ. /_ﾉ水ヽ .|| ＼
~""'''　/ く/_jl ﾊ　 〜〜　　　　　 　 ノｭ,／'}､ |iＹ!　〜　 　. 　 　l _ く/_jlﾑ! | 　}J/__jl〉うｌ|´
　　　.ん'､じ'ﾌ .ﾉﾞ'''ｰl;;i"~"ll"~"li"~"l!'　ﾞｰ"＼ﾝ.T!"li"~"ll"~"li"~"l;;| ﾍじﾌ〜l.ノんi_j_jﾊ_〉｣
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｜ うん。僕も涼宮さんは信頼しているよ
｜ 話に聞く限りでは、極めつけの果断なる挑戦者だそうだね
｜ けれどこの世界は未だ秩序を保っている
｜ つまり涼宮さんは、無意識の領域でも常識がきちんと働いている、
｜ いわば、法則に自ら従ってくれる神 なのさ
｜ ただし、これは今現在の涼宮さんについてだけ言えることであるし、
｜ 危惧すべきは、涼宮さんの力は他の知的存在が盗み出すことができると、
｜ 長門さんが証明済みということだよ　　　　　　　|＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｜　……………　｜
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｜ ところで、何ひとつ確かなことはないと僕は言ったけれど、
｜ 実は、これ自体も、確かなことではないんだ
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　　　　　　　　　　　　　 　　　｜ クレタ人が聞いたら笑い出すな　｜
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｜ 一つくらいは、世界改変に対し不変なもの、
｜ 改変されたすべての並行世界で全く同じものがあるのかもしれない
｜ 少なくとも、そういうものが存在したとしても、矛盾はないっていう意味さ
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　　　　　　　　　　　　　＼|　　　 　｜ 光の速さみたいなもんか？　｜
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　　||::::田田　____'(ﾋ0 ﾟｰﾟﾉVVｖ、: ::。::::_:::_::::：::: :::| :::::: /- ::::: i ::: ::_:::::：::||
　.〔||:::::田田┿ 『7ﾞ＼)U ━VVｖ、::::::::: :::::::::::::::::::| ::: /::::::::::r:::」::: :::::X::::||
　　||::::::田田.`l取二.(⌒)::::::::VVｖ、::::::::_::_::_::::::::_:｀"::::::＿｀}i:::j{´ :: _::_::_||
　　||::::::￣￣::├し'し'｀¨:::::::::::￣￣::::::::::::::::::::::::_:::_:::::::: ｀T:::ヽ::::Lrｭ' : ：:||
　　||::::::::::::::::::,i幵i::::::：::::::::_::_::_::::/ﾀ´￣¨ﾊ:：::: ．::: :::〈:i‐⊥:::::}::::::T::}i:〉:::||
　　||::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ i!. 　　.i!} :::::::: :::::::::::｀¨｀ー'‐‐'´::., -‐-ｰ.、
　　||:::：::::::::::::::::::::::::‥∴::::::::::::::::lﾅゞｘtiｨ'ﾘ_::_:: ,　-‐- ､::: :::::::::::: 〃. 　 　ヽヾ
.／　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ﾘ(i´￣i）＿ ,'. /　　ﾄ､ ヽ　＿＿i　ﾊハバハ> 　／＼
　　　／|　　　　　　　　　　　　　　ﾉ / ﾊ, 　. i. (（从ｿ　从〉　　　ｲ（! ─　─|i　／ ／　 ＼
..　／　 |　　　〔:_:〕　　　　 　 　 .[|三三三|].l.　（|┳　┳i!l　　 　.ゞﾊ､　-　ノ’＼＼　．　 ／＼
／: :　 └─――――――――└‐|｣‐┘.ﾊNiﾍ　 ヮ ノﾊ! ―‐⊂'}i´|iＹ|iつ　　 ＼＼／　．　 ＼
　 　／　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　 　 ⊂)"ー'iつ　 　 　 　,ﾉ"'7'j　　 ＼　　＼＼ ．◇ ／＼
...／　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　 　 　 (`ﾒ.ｭｭｭゝ　　　 　 　{_／ノ　､　　　＼　　＼＼／ 　 ／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／|　　　　　　　　　 　 　 　　　 　 　　＼　　　＼　　＼＼
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ 真空での誘電率と透磁率の積のマイナス２分の１乗の数値、真空中の光の速度が、
｜ あらゆる座標系において不変であるということだね
｜ それとはちょっと違うかな
｜ 現代科学の仮説でも、すべての並行宇宙で光速度が共通の値だとは考えられてはいない
｜ 生成してすぐに消滅した宇宙、ある程度まで成長しながら潰れてしまった宇宙では、
｜ その値は他の物理定数に比べて極めて小さかったり、大きかったりしていたとされるんだ
｜ でも、すべての並行宇宙間には、今のこの宇宙も含め、共通の法則があるとされている
｜ むしろ、そういう考え方があるからこそ、並行宇宙という仮説が立てられるわけだけれどね
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　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ 僕の言った、何ひとつ確かなことはないということの意味は、
｜ この全並行宇宙を貫く法則すらも改変される可能性があるけれど、
｜ しかし、そんな改変能力を持った全能者であっても、変えることのできない法則や数値が
｜ １つくらいある可能性は否定できないのさ
｜ 涼宮さんの力でも決して動かすことのできないもの、と言ったほうが、分かりやすいだろうか
｜ このことを纏めて、今のこの時空は、『確実といえることは何もない』世界なんだ
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　　　　　　　　　　　　　,,　　 ＿＿∨＿ ｜ 灯台の明かりくらいは点いててほしいけどな　｜
　　　　　____ 　 　 　 　《 　. |三三三三|　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　　_＿＿／
　　　, '´　 ,. ,ヽ 　 ,,,,..　゛　. |三三三,,,/.　　　|＝＝|　 　　　　. 　 　　 ,.,....、　　 　|／　 　　|::|└:i
　　 ｛　ｉ ｉ { /ﾍ〉　ヾ"";,, 　 .|三三;;::"". 　　　|＝＝|　　　　　　　　＿,.{ﾘ;;;;j_＿/＾j　　　　　 |::| ..:::|
.　　 ヽvw(!| ﾟﾉ＾),,.:/" ＝l 　|三三;;:,,..‖￣/ ,|＝＝|　　 　 　 ,ｔ　i!{_j,,_r―:､O,::;ｰ'';';;';::,,',...,,,..|::| ..::
　　　⊂}___}i／_.|＝＝＝| 　|三三三"ヾ:::::;;".;;.ヾ;;:" 　 ＿＿-}ﾄ　　 　 ｀￣´　、　ト､ 　　/Ｔ|::|::::
　　　 ,く/_ｌ|:::::::,,|＝＝＝|／|三三三三|::::::::::::::::|,＝,＼|llll;;::::|Y:ヒ、　 ,、　　　|| r┘.:|-┐|.;|:|::|::::::
.　　 〈ｿ　}ｦ:::::::::|＝＝＝|:::::|三ゞ:::ゞ:;ヾ,:ﾍ::::::::::::|.＝l;;":＼:::`=|;:{二　 |:|　/＼.||...::/〉:::::::,⊥;:|::rｪｪ
￣￣￣｀￣￣~￣}￣｀Y'':::::{ ゞヾ.,　ゞゞ; ヾ::;;::::::|.＝l:::::,,; "＼ﾞ|;:厂 .r┴:/.::.:.└┐/.::: __|_rェェｴlエ
　;:;:;　　:;:;　　:;; 　 |　　　|;ﾞゞ:;ヾ　:::ゞ__;ヾ　:::ゞ :::|::";／";;:::::::,=|:;| 　 |..::::':::: .r:､:...|:::::ｒ┘..;;'ｴエ工[
　　　　　　　　　　|;;...　:::i :"ﾞヾ .li'´　　 ヾi''':;;ｨ⌒;)／＼＼､.v,,!;:.v､ﾐ.:ゞ;yv;ゞ;ゞv;ゞ ,工/＼＞工工
　,,,,,,､､､　;::::;:;:;:;:;; i i-‐､:|,,.-､ヾ liﾐi从从ﾘ〉(;;;::ﾂ^＼､.v,,;..v､ﾐ.:ゞ;yv;ゞ;ゞv;ゞ.v;ゞゞ,上/ .／|ｴエ;工
　　　　　　　　　　i lメヾ:|;;;;;;; )　|iﾄ(!ﾟ〜ﾟﾉ!| /､ﾐ.ゞ;yv;ゞ;ゞv;ゞ,v,,v,vゞゞ;;ゞv;ゞゞ,.上ｪΥｴlエ[工:[
　　ﾒ　 　　　 　　 ゞ'=‐':)）ｰ＼(ﾚ);;l;;::||ii|づ 　 ;.w;ヾ.:ﾞ;;ﾐﾞ':ヾvv'w:,ゞ;;;ヾ.:;ゞ彡ゞ/.＼＼:|ｴエ{工[工
　　 ゞ 　　ﾒ;;　;. 　i.ヾyﾝ'!　ﾐﾍ　 j;;|;l;::i|ii|:.::::-..... .. .... . ... ... .`"''､v,;.wVゞ;v;ゞ;';＼::..:＼{ｴlエ[工工
　,,,　　　メ　　,,, 　|　ﾄﾂ |,,;..v､ ,/,,;|::,ijj|iiヾ:. : .:.;:へ.;.'.. .＿... .'..　__　｀.';;::.._/＼二:トﾆH.{ｴエ[工l工
､.v,,;..v､,;;　　;,.,;:,.;,:|ヾvv'ivゞ;ヾ.:ﾞ;;ﾐﾞ',,,ゞ､.v,,;..v､ ~~. .::/vへ＼-/:/＼へ . ､.v,,;.v<|ﾆHﾆ|ｴエ}工]工
ゞ;爻彡ヾ;ゞ;yゞ､.vk',..vｌ,|ゞﾞ;ﾐﾞ､.v,,;..v,.　-‐- ､ TﾆニTニTニ>/./,:､:.:.＼;ゞﾐ.:ゞ;y;､HﾆH.kv,l.v　　;;
”v:";v;oゞゞ;yゞ　ゞ;爻彡ヾ;,,;..v､,...,'. /　　ﾄ､ ヽl─「l─「l-|:|.／ <;. -‐-ｰ.、コ;;／>.爻v;oゞ;ゞ彡ゞﾞ;
.:ﾞ;ゞ;ヾ.:ﾞ;;ﾐﾞ':,oヾv”v':,ゞ;;ﾐﾞ'爻。...:~i. (（从ｿ　从〉~　~~　~／.<＼〃　　　ヽヾ.<／:ゞ;yゞﾞ;;ﾐﾞ':,;oゞ;ヾ;
.:ﾞ;;ﾐﾞ':,”:";oヾv;;ﾐﾞ'爻vゞ;ヾ.:ﾞ;;ﾐﾞ':,;.;.l.　（|┳　┳i!l　　....::.;.~~`´:~:.:i　ﾊハバハ>　ゞ;ヾﾞヾ;ゞ;yゞ;ﾐﾞ':,ゞ
:;.:".:;.:'"ﾞ:.:ﾞ,:;、,"'.:.:;,`ﾘW,,,､,､ (`;ヘﾊNiﾍ　 ｰ ノﾊ!j从ﾘj;;,.｀､(`;.､_ｲ（! ─　─|i ,;;:.w仆仆w;;"''`;;:_;;从w
"　''　"ﾞ　　　　　　"ﾞ´´　ﾞ"(__《：_:__,{_i'づニｿつ　 　 　~"と:こ仁につ　- ノ’つ　　"''""ﾞ　ﾞ´｀｀
゛'　~　　　　~　　~　　'　',;''　　　　　　　　　　　 |＼
　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　｜ でも、この世界の不確定性には、確実な終わりがあるんだ
　｜ 一度、絶対安定、つまり改変不可能な世界で安定してしまったら、そこでおしまいなのさ
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｜　神様が亡くなって悪魔も去っちまえば、そうなるだろうよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ そう。神や悪魔が消え、かつ、 次の神や悪魔の出現率を完全にゼロにする……
｜ なに、世界の改変を終わらせる方法は 実にたやすいんだ
｜ 時空間や物体の法則を無視できる能力を持つ者が、一人として存在しない、
｜ かつ 世界そのものに そうした改変能力を持った存在を生み出す要素が皆無である
｜ そんな世界を、ある全能者が、いったん構築してしまったとしよう
｜ もちろん全能者本人も、改変能力を自ら放棄してしまうわけだよ
｜ すると、世界の改変は完全に止まり、固定されることになる
｜ 固定と言っても、永遠に同じ状態が続くのではなくて、
｜ 世界を支配している根本の法則が永遠に変化することがないという意味だ
｜ その一つが、君が涼宮さんたちと関わるまでは確信していた、平凡な世界像だね
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
::.ヾy'´　　 ヾi,ｨ⌒).｡:.|;l川: ..:|　|:　＼|.:i i:.｜　あと、あっちの長門の世界もか？
ミ.;::liﾐi从从ﾘ(;;;::ﾂ'ｰ=l;l,j,:|.. _|　|:.: :.:. :ﾞ :.: :.＼＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿
:;ﾒﾐ |iﾄ(!" r"ﾉi/:::vx､.|! :j:|　 |　|冖¬ ─--＝=ﾆ .... ＿: .: : .　　　|／
巛ﾐ ﾚ/)j:l;lj:i|y'v::, -.、!;jl;|｀' |　|x_-､　 　 　 　 ,　-‐- ､ ~｀ﾞ ー, -‐ｰ‐- 、
X爻ﾐv∪i､jつづ ヽ.〃´ )jkr|　|:.v'ヾ＼.　 　 ,' 　 ,　　　ヽ .　 ﾉ, 　 　 　　ヽ
:x:Wﾒ::ﾐ爻_Xｋ;V／ /￣.::..:.:w..:ﾞ'ﾞ,ﾊ　'　ヽ 　 i　　i　 ; 　 ﾘ〉　 ﾉバﾊ.　　　　!
ミ爻;,::彡:;:::;::ヾWfyﾞ:;:／）Vw:;k.:;....;|　 }　 '.　l. !　| .　i　　i　 　 !─iﾘ）　　　,!
Wx;wﾂ:i_i_i_l」:::ﾊ;;;w'从w;,xW ;;jki.: :!　 j 　 ! ﾊﾚ从NｉﾚN从 　 　､ノﾙﾊﾊﾊﾒ
::..v⊂j:|､-"とl::|::ヾWゞづ:::v:: . : . , 　 ,'　　!..　（il´......｀liつ　 　　〈i}.　 l:｀i〉
w:;il:;;;:v:;:xW:; : :": : i : w: : : : : . :/ 　 ′　'..　　/ｭｭｭｭゝ　　 　 　 l＿」:_,!
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::..:.j.:.lf:w ..: ::.k.: ;:ly..:.:k::.:v.. :,. '　 , '　　/　　　　 　　　|.澪LOVE |
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. 　　ﾘﾊﾄ(ﾚl ┃ ┃ lﾉ　l ﾊ.(i | ┃ ┃ l ||.l ´''ﾞﾍﾐ(li ┃　＜|iﾞ｀
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　　. 　 　 ('i} {卯} i） . ｜|　 ('i} {卯}'i／| |　 　 .と'i} {卯}'iつ
　　　　　　</_j_i_,ゝ　　lリ　. </_j_i_,ゝ　N　　　　 </_j_i_,ゝ
　　 　 　 　(__八_,) 　　 　 　.（__八_,）　　　　　 　（__八_,）　　 　|＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 ＼
　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　 ￣￣￣￣￣￣￣
　　｜ あの世界には、こっちの世界へ戻すためのプログラムが存在していたし、
　　｜ なによりキョン、君が不安定な存在だったはずだよ？
　　｜ 世界を改変し直す可能性がゼロではなかったからこそ、
　　｜ もう一度、この世界は改変された
　　｜ ただし、不安定だったのは２日間だけで、
　　｜ 恐ろしいことに、そこで世界は確定してしまっただろうね　　∧
　　　＼＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　 　｜ こっちの世界の恐ろしさに比べてどうだかね
　　　　　　　　　 ｜ 俺たちやあいつらと関わってると、いずれお前も味わうことになるぜ
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ くっくっ、ご忠告をありがとう
｜ 話を戻すとだね、
｜ いったん固定されてしまった、その絶対安定な世界は、
｜ 誰かにとって 都合の良く固定された世界だという可能性が極めて高いのさ
｜ おそらくは、最後に世界を固定させた存在にとって、ね
｜ もしかすると、魔法や科学によって絶対権力を持った人間が君臨しているかもしれないし、
｜ 自然の法則が非対称に歪められていて、
｜ その誰かだけは、四五六の目しかないサイコロを振れるなんてことも考えられる
｜ または、物理定数すべてが、その誰かにとっては意味のある数値になっている、
｜ 例えば憎くなく２人……などと、ゴロ合わせで決められた世界なんて面白いじゃないか
　＼＿＿＿＿＿＿＿　　＿__／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　＼| 　｜ そいつがアナグラム趣味などない日本人であってほしいね
￣￣￣|　,ヘ　　　 ,ヘ　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　田 　 |　｀ ◇､ ,:◇'　　　　 　　　i│iiiMiii 》　　　　　 　 　　 |／　.　 | ::|
　 　 　 |　　　>◇<　　　　　 　　　|| |ﾟ ヮﾟﾉミ､　　　　　　　　　　　　　 | ::|
　田 　 |　 , ◇'1 i◇、　 　 　 　 /||'}と三彡'､　　 　 　　　　　　　　　 | ::|
　 　 　 |　 `'　 :| :| ` ' 」_!_, - ､- ﾝく/(^ヾゞ'　ﾐ.　_　　 　 　___l⌒l　　　| ::|
ヽﾐゝ　　　　　　□:　　:| |'g彡人ﾐ (_／ﾞｰ'＿_ 　 �d'､　 .,ｨ':::::: |　|　　　| ::|
ゞｿミゝﾐゞ;;ヾ;: . | :|　　 | |((イﾟ -"ﾉ'.　 ,,'´u　 ヽ. ´ヽ.」..（:i_i_i_l」| .|l　...　| ::|
ヾ;:;;:ヽﾐゞ;;ｿゝﾐゞ;;..　 　| |)くヽΨ/i　　liﾐi从从ﾘ〉　　　　l:|､- ﾟ l| |:!　　 | ::| 　 ゝヾヽﾉ;;;;
ヾ;:;ミヽﾐゞ;;ヾ;:.;'.| :|　　 | |ぐ/UUi〉　　|iﾄ(!ﾟ ロﾟﾉ!|　　　　|::{iﾆづＯl　.　 | ::|　　ﾉｿゝヾヽ
;ゞゝヽﾐ;ｿミゝﾐゞ□　　 | |＿し'ﾉ＿＿.ﾚ {iづfiつﾘ＿＿__i:く/_i_jゞ':!._____| ::|　　ゞ:;ヾ　:::ｿ
ﾐゞ;;;:;ｿｿミヾ ;ゞ | :|　　 | | .　 ￣j'￣ｊ'￣j'￣j'￣j'￣j'￣ﾉ;;;;ｰ'Ｊ;;;;;l...l //| ::l　ゞ:;ヾ　:::ｿ;;
iｿ;;ヾ;: ;;:ヽ_;':ゞ　□〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒〒　 l// | :: ﾉｿゝヾヽﾉ;;;;
　;i;:ヽ_;:ゞﾐゝ　: :| :|: : ,:''　　　　　　　　　　　　 ,. -‐-　､　　　　　　 ￣~| :: ﾉｿゝヾヽﾉ;;;;
;ゞﾐ;;;;;ヾヾゞ: : : :| :|,:' , , , , , , , , , , , , , , , , ,. 〃;'　ﾄ､　､,' -‐-ｰ.、.,., , , ,! ::l　ゞ:;ヾﾉｿゝヾ
ゞ;;;:;ｿｿミヾ""´/ /　　　　　　　.　　.　 　 　〈从ｿｿ　`〃. 　 　ヽヾ 　 　 ＼＼ 　 :;ヾﾉｿゝヾ
;;;ヾヾゞ　　　 / /　　　　　　　　　 　 　　　　!il┳　┳i　ﾊハバハ>　 　 　 ＼＼
.　　　　　　 / /　　.　　　　 　 　　　　　　 　ﾊ､　ｰ　ｲ（! ─　─|i 　 　　　 　 ＼＼
　　　　　　/ /　　　 　 　 　 　 　　　　　　　⊂i''ー"(ゞﾊ､　-　ノ’　　　　　　　　＼
　　　　　/ /　　　　　 　　　　　　　　　　　　 ノｭｭｭｭゞ､}i´|iＹ|ﾞＤ
　　 　　/ /　　　　 　 　　　　　 　.　　　　　　(_/.ノ 　　ﾉ" T `!、
　　 　/ /　　　　　　　 　　 　 　　　 　　　　 　 　　　 〈_,／ `ｰ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　／|
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ さて、自分の力を自覚したとき、涼宮さんは、どんな世界を望むだろう？
｜ 僕のような、平均以下で経験主義の凡人には、想像もできないね
｜ けれど涼宮さんなら、自分以外の人間が世界を改変できる余地を残しておくと思うよ
｜ 刺激を求める人にとって、万事都合通りに進む意外性のない世界は 退屈だろう
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｜　かもしれん　 ｜
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ 翻って、長門さんはどうだったか
｜ 平凡な日常を、平凡な人間の女性として送りたいと、彼女は思った
｜ ここまで話して来れば、このことが何を意味するか、君にもわかるだろう
｜ 世界を自由に改変できる者が、平凡な日常を望む――極めて恐ろしいことさ
　＼＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 　｜ 杞憂だろ。長門が 自分だけ当たりを引けるイカサマを仕込むなんてマネ……
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ もう忘れてしまったのかい？
｜ 彼女の日常を補助しつつ、攪乱要素を排除するシステムが組み込んであったはずだよ
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　｜ ……あいつか　｜
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ ともかくも、君の活躍によって復したこの世界は、未だ確定していないと見て間違いない
｜ 特定の誰かにとって都合良く、他の存在にとっては不都合な状態で固定されてはいない
｜ そこに僕は安堵したのさ
　＼＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　|三三三三＼|....三||=|::::::::::::�W |:::::::::!|ｌ　＿_」i| |＿_::::::::|=||三 |　長い話だったな。お疲れだ
　|三三三三三三三||=|:::::::::: : i 士土' ￣ -┬―┬ |::::::::|=||三 ＼＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　|三三三三三三三||=|::::::::::::::j　!::::::!　　　　!:::::::::|　|::::::::|=||三三┌─:.|／::─┐三三:|Suzumya|
　|三三三三三三三||=l::::::::::: ;′ｂ::::|　　　　ｂ::::::ﾉ　|::::::::|=||三三三三三三三三三三:|Haluhi no|
　|三三三三三三三||=l::::::::::::{ 　 ﾞ‐"　 　 　 ｀ﾞ¨´　｜::::::|=||三三┌────┐三三:|Kyogaku |
　|三三三三三三三||=|:::::::::: ゝ ,. _　　　　　　　　　个::::::|=||三三三三三三三三三三:|in English|
　|三三三三三三三||=l 　周防九曜 (ﾉ) 観察　5/25!!　|=||三三┌────┐三三:| on selu! |
　|三三三三三三三||=|＿＿＿_._ ___ _._ __ _ __ ＿___＿__|=||三三三三三三三三三三:|⌒(^ﾜﾟ)⌒!
　|. ::::::::::::::::: |￣￣￣￣￣￣￣ | ヽ/ :| ヽ/ :| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣||￣~||~￣||iヾiヾiヾ
　|. ::::::::::::::::: |＿＿＿＿＿＿＿ |_j＿l_l_i＿l_,Ｏ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|-===-
　|. ::::::::::::::::: |　|／／|　　　　　　桜 守 北 口 駅　　 　 　 |　　　 　 　 ├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼| :: ||::::...
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　|　　　　_ __|　|＝＝|　｜..//..[二二二二二二二] // ｜│　.(びゅう)├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼| :: ||::::...
　|　　,.'´ 　 　ヾ　 　 |.　 ＿　　＿ 　 _ ＿ .　￣￣￣￣｜｜....|￣￣￣├┼_＿　┼＿　 ┼__..┼┼| :: ||::::...
　| 　 {.　iﾉﾘﾉﾊ)） .,rfｱ´. 　 ;' ´;. 　;'ﾞ≧≠=ヽ　　　　　　││....|／／　 ├./"　　｀ヾ　　 ヾゝ ヾヽ.┼| :: ||::::...
　|.∠ゞﾒ!ﾟ ｰ[:◎] ﾙ{.　j从ﾉ!.i l从ﾉ! l iﾉﾉﾉﾊ)〉　.,.　-‐-　,. -‐-ｰ 、　／.├ｲﾊﾉﾊﾙ　!j!｣!|　|ﾙﾊ　ﾐゞ.┤ﾞ..||::::...
　l. ,ﾉﾉ/ﾞ〈lYl)iｿ　.　 j从^ヮ从ﾘ^ヮj,ﾊ!|ﾟ ｰﾟﾉﾊ. ,'. /　　ﾄ〃. 　 　ヽヾ...／.├ ﾞi､ヮﾟ ﾙv'ヮ‘ﾉﾊ!- ﾟﾘ)ﾊ┼| :: ||::::...
.　((_　ｿ__lﾆl_| '￣￣　 (iﾆづｲにｿﾉ<ﾘﾞ平ﾘ〉 !.i　(（从ｿ i　ﾊハバハ>.￣￣.<l〈!〉`i_>ニZ)'八ﾆi'}.￣￣￣.||￣
　 　 　　{_,|_j　 　　 　 く/_j,く/_i(（ (.く{ixxi}ゞｿl 　（|┳　j （! ─　─|i　 　　 　i'Ｔ ''iｿi | l ,ゞ））)_Ij
　　　　　　　　 　　 　 (／Ｊ (.／`J (.／`Ｊ　 ﾊNiﾍ　 ヮゞﾊ､　ｃ　ノ’　　　　〈_<ヽ_ﾝ'」ヾ.ﾝ､_(ヽ_ﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　(にニ<ﾞ}".|iＹ|ﾞi〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .,ｿｭｭｭｭゞ,!" ﾅﾞ!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|　　　　　 　 ヾ.／.)_,〉ヾ_／.)_,〉
　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣＼
｜　それに、僕個人にとってもね　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜　長門さんの世界では、僕はもちろん、橘さんたちも普通の人間だったろうから、
｜　卒業後、君と僕が接触する機会は 元同級生であることの必然性を含めても、
｜　　　一度か二度程度で終わっていたはずさ
｜　少なくとも こうして連絡を取り合って会うなどというイベントは なかったと思うね
｜　こうして君と歩いている今、想像するに ぞっとするよ
｜　だから、君の選択は正解だったよと、僕は心より感謝したいのさ　|＼
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　礼を言われる筋合いはねえよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
｜ 以上を踏まえた上で、君に問いたい　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
｜ あり得ない事などない、何でも起こり得る世界に復帰させたことを受け止める、
｜ その覚悟はあるんだろうね？
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　 　　｜ んなこと聞くために長話したのか？
　　　　　　　　　　　　 　　　　｜ 全部俺のもんだぞ、苦痛も後悔も。お前になんかやらん
　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　｜　僕だって、後悔をさせるつもりもするつもりもないよ　｜
　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣＼＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ 何だって？ ｜
　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ＼|￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　｜　いや。帰り道の退屈しのぎくらいの価値はあったろう、と言ったのさ　｜
　　　　｜　じゃあ、僕はここで　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　｜
　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　 　 　 　 　 　 　 　　／／ ／　||:::| 　 |　|. |ｉ..　| 　 ∨ 　　:|| ／|| 　 || ／|| 　 　 　 　 　 ||
　　　　　　　　 　　／／　 　 　 .||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　 　 　 　 .|| 　 || ／|| 　 || 　 　 　 　 　 ||
／／ ::::::::::::::::;';;:!;::!;;;;;!j;;!::::::::::::::::||:::| ,.'´l　|. |､　.|　 　 　 　 .|| 　 || 　 || 　 || 　 　 　 　 　 ||
／ ::::::::::::::::::::;':::i:| ﾟ -ﾟﾉ:!:::::::::::::::::||:::l〈从l　l. |i|　.|　 　 　 　 [ニニニニニニ];:,､　 　 　 　 [ニ
.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.||:::||l､-l　|. |!l　.l　,　-‐- ､　　　　　　,. ‐-ｰ- 、
　　　　　　　　　　　　 　 　 　";,: |:::|ﾚﾞ.(づ|._lﾘ　 ,'. /　　ﾄ､ ヽ　　 　 ノ　/　　　 ヽ
;:..　　　　　.　　　　　　　　　　　　|:::| . ﾉ|　　lゝ　i. (（从ｿ　从〉＿___.ﾉﾊハハハﾊ !　＿＿
　　　　:,:; '　　　　　　　　　　　 .,.;|:::l,／ﾞl.=.=l)　 l.　（|┳　┳i!l=====!|─　─ ,iﾘ）!======
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣~　　''─‐'''　ﾊNiﾍ　 ｰ ノﾊ!￣￣ ’ 、ヽ　,ノﾙ´　￣￣
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　　⊂')"ー'ﾞi）　　.　　 <'}i´|iＹ|ﾞi〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　ﾉｭｭｭｭゝ　　　　 　'l'".T `i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　　 　 　〈__八_,〉 　　　　　〈__八__〉
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
=============================================／|=====================
　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　￣￣＼
　　　　　　　　　　 ／| 　 ｜　どこ行くんだ。バスもう来てるぞ？ 　｜
　　　／￣￣￣￣　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　｜　いつもの駐輪場に自転車を置きっぱなしにしていてね　 　｜
　　｜　帰りは自転車のつもりなんだ　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 ｜
　　　＼＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　｜　先に言えよ。だったらさっきの角で曲がったのに　｜
　　　　　　　　／￣￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　 ｜　……キョン　｜
　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿／　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　｜　ん？ ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿／

　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　｜　君が あやうく落命しかけたのを目の当たりにしたとき、 　 　 |
　｜　隣の君の袖に 僕は触れずにはいられなかったし、　　 　 　.｜
　｜　涼宮さんの変な力を僕が持てていたら、と思ってしまったよ ｜
　　＼＿＿　　＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　 ＼|　｜　何をトチ狂ったのかわからんが、やめといたほうがいいぞ　　　｜
　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
／-.!、iiiMii 　 　 ／／／　||:::|　　|　|. l'~~ﾞ|　＼|　　　.|| ／|| 　 || ／|| 　 　 　 　 　 || ／||
"人ﾐ )ﾟ ヮ.　　／／　　 　 .||:::|　　|　|. |{从|　 　 　 　 .|| 　 || ／|| 　 || 　 　 　 　 　 || 　 ||
^ -^ﾉ' :::;';;:!;::!;;;;;!j;;!::::::::::::::::||:::| ,.'´|　|. |.ｰ^|　 　 　 　 .|| 　 || 　 || 　 || 　 　 　 　 　 || 　 ||
::::::::::::::::;':::i:| ﾟ ｘﾟﾉ:j:::::::::::::::::||:::l〈从|　l. |lｰi{|　 　 　 　 [ニニニニニニ];:,､　 　 　 　 [ニニニ
＿＿＿＿＿＿＿. ,. -‐-　､:::||l､ﾜl　|. |!|_j,|　　　　　 　　,. ‐-ｰ- 、
　　　　.　 　 　　 〃;'　ﾄ､　､.ヽﾚﾞ.(づ|._lﾘﾞＪ| ;.'.　　 　 　ノ　/　　　 ヽ　　　　　　　　　　　.,:゛
.:..　 　　　　　　 〈从ｿｿ　ヾ.i 　i　ﾉ| 　 lゝ　|＿＿＿ 　 ﾉﾊハハハﾊ !＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　:,:;.'　　　 　 　　!il 　 　 　|l）; l／ﾞl.=.=|)　 |=========!|─　─ ,iﾘ）!==================
￣￣￣￣￣￣　ﾊ､'' ヮ''ノﾙiﾊ!　.''─‐''　　￣￣￣￣. ’ 、〜 ,ノﾙ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 　 　　 　 　(づど)　　　　　　　　 　 　　 　 　 　 〈ilﾞ|Y|｀|i'>
　　　　 　　　　　　/ｭｭｭｭ,ゝ　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 i"Ｔ `iﾞ
　　　　 　　　　　　〈_,八__〉　　　　 　 　 　 　 　 　　 　　 〈_,八__〉
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
===============∧===================================================
　　／￣￣￣￣￣　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　｜　くっくっ、キョン。この世界では何でも起こりうるのさ
　｜　僕だって精神病に罹患……いや、すでに発症してしまっているかもしれない
　｜　それは覚えておいてほしいね
　｜　最後に、もう一つだけ　　　　　　　　 ／|
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__／￣　　￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｜　 まだあるのか　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿＿＿_／

　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
｜　僕は自転車を、すぐそこの有料駐輪所に置いている　　　｜
　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜ 今さっき聞いたばかりだぞ？　｜
　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　｜ やろうと思えば三人乗りもできそうな自転車だ　　　　　 　 　　 　 　　 　 　　 　 　 　　 　｜
　｜ この事実は、僕の見るところ 一つの奇跡を実現できる可能性を秘めていると思うよ　｜
　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｜ 奇跡？　｜
　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼|￣￣￣＼
　　｜　君が 今日このまま無事に帰宅できるという奇跡さ　　｜
　　｜　じゃあね、我が親友　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜
　　 ＼＿　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　 ∨　／＿　／　 .||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　 　 　 　 .|| ／|| 　 || ／|| 　 　 　 　 　 || ／||
'⌒ヽ.　　.　,ｨ':::::　／ -､- ､||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　 　 　 　 .|| 　 || ／|| 　 || 　 　 　 　 　 || 　 ||
Miii 》ﾍ.　 〈:i_i_j_l」:::::ﾚ人ﾐ.)||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　 　 　 　 .|| 　 || 　 || 　 || 　 　 　 　 　 || 　 ||
ヮﾟﾉll凵. (ヽl:|､n ﾟ l:l::|ﾟ ｰﾟﾉ)||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　 　 　 　 [ニニニニニニ];:,､　 　 　 　 [ニニニ
京iつU 　 `∩ﾊ}∩づニi}((||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　　　　 　　　,. ‐-ｰ- 、
￣￣￣￣,.-‐-　､.￣'￣￣:|:::| 　 |　|._|ｉ..　| ;.'.　 　 　　ノ　/　　　 ヽ　　　　　　　　　　　.,:゛
.:..,　　　〃;'　ﾄ､　､.ヽ 　　　:|:::| 　 |　　|　　|＿＿＿＿ ﾉﾊハハハﾊ !＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　:,:; '　〈从ｿｿ　ヾ.i 　i　..　,.;|:::|／ |.=.=|　　|=========!|─　─ ,iﾘ）!====================
￣￣￣!il┳　ｰ‐ |l）; l　￣￣~ 　 ''─‐''　　￣￣￣￣. ’ 、 -　,ノﾙ´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ﾊ、 ヮ　ノﾙiﾊ!　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈ilﾞ|Y|｀|i'>
　　　 　 〈i"ー"('つ　　　　　　　　_,､,、__　 ＿　 ＿　　_　_!_Ｔ `iﾞ
.　　　　　/ｭｭｭｭ,ゝ.　　　　　 ／ ／~~`ヾ'´　　 ヽ 　 ;";'ミゞﾐゞ､_〉
＿＿＿_　/_,/､,>＿＿＿ ／ ／iﾉ八{从)ﾐi从从ﾘ〉　i;'ｲ}'ﾞ{｀´}'!＼ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
==============,,..-‐'´＿_,,| |()( ﾟ ｰﾟﾉi)ﾄ(!Tヮﾉ!|　 K(l､^,.!.ﾟj　　＼======================
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　　　　　　　　|　 /⌒ヾ＼＼ ￣￣￣￣￣￣7⌒ヾ¨ヾ＿￣￣￣￣￣ ｀ヽ.,,_
　　　　　　　　|　 | ∩｜　＼＼_＿＿＿＿＿| ∩..|＿_＼＼__＿＿＿＿＿＼ゝ、
　　　　　　　　＼j| ∪└┬亠‐亠────‐| ∪└┬‐/[三二7/三[_525]式ｦ′
　　　　　　　　　　｀'ー─'＾￣￣￣￣￣￣￣｀'ー─'＾￣￣￣￣￣｀'ー─'´￣

_;'ﾞy';:::: ／.彡／::;ゞ||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　 　 　 　 .|| ／|| 　 || ／|| 　 　 　 　 　 || ／|| 　 || ／||
､ｲ:i:iﾉﾉﾉ｣:::ﾊ人ﾐ;ﾂ:||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　 　 　 　 .|| 　 || ／|| 　 || 　 　 　 　 　 || 　 || ／|| 　 ||
ノﾉ:l､D´ﾉ::ヾゝﾛﾟﾉ).||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　 　 　 　 .|| 　 || 　 || 　 || 　 　 　 　 　 || 　 || 　 || 　 ||
>::ﾉＯﾊＯj::ヾミヅゞ||:::| 　 |　|. |ｉ..　|　 　 　 　 [ニニニニニニ];:,､　 　 　 　 [ニニニニニニ]
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　i". T`!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　 j__/ヽ_>
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...　|:::| 　 |　|._|ｉ..　| ;.'.　　　　　　　　　 　 　　 　 　　 　 　　〃　u　 ヽヾ
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　,.;|:::|／ |.=.=|　　|============================== ｲ（! ─　┬|i===============
￣　~ 　 ''─‐'' 　.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　ゞﾊ､　-　ノ’￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　 　 　 　<'il´|Y|ﾞ|i〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　　 　 　 　 　'i" Ｔ`i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　 　 　　　　　 〈__八__〉
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
======================================================================




　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　｜　おい佐々木。この自転車だが、いくらで貸す？ 　　｜
　／￣￣￣￣￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼＿／
｜ 僕を家まで送り届けさえしてくれるなら、君のご随意に　｜
　＼＿　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿___＿＿＿__／ 　|| ／||
　　　　|／ 　 　 　　 　 ／ 　　　||:::| 　 |　|. |ｉ..|　 　 　 　 .|| 　 || ／|| 　 ||
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::| 　 |　|. |ｉ..|　 　 　 　 .|| 　 || 　 || 　 || 　 　 　 　 　 ||
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::||:::| 　 |　|. |ｉ..|　 　 　 　 [ニニニニニニ];:,､　 　 　 　 [ニ
.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.||:::| 　 |　|. |ｉ..|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　";,: |:::| 　 |　|._|ｉ..| ;.'.
;:..　　　　　.　　　　　　　　　　　　|:::| 　 |　　|　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　:,:; '　　　　　　　　　　　 .,.;|:::|／ |.=.=|　|================================
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣~　　''─‐''　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


＿＿＿＿ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
====== ＜　 よし手を打った！ 急いで乗れ　 ｜==============================
　 　 　|＼｜　飛ばしてくぜ佐々木！！　　　 ／
　／￣　　￣￣￣￣＼＿＿＿＿＿＿＿___／
｜　いいよ、キョン 　｜
　＼＿＿＿＿＿＿_／

ﾞﾙ从{"ﾞ}从
. ﾙ(!ﾟ.ｰﾟﾉ' ` i二i二i二]} |
　 (とス) 　 ￣￣￣￣　|　　 　 　　 ` 　　　　　　　　　　　　`　　　　　　　　　　　 　 　　　(＾　ヾ__`（::　Y _ __
|i/iトポi　!二i二i二i二]} |`‐―ｰ‐┐　 　 　　　 　 　　 　 　　　　　　　　　　`　　 　　　　,　-‐- . 　 (.:::／ｿ、､｀ヽ
ﾞ~~|__l!ﾉ ￣￣￣￣￣　 |:::: :　 :　 | 　 　 　 　 　 　 　　 　＿　　　　　　　　　　　　　　ﾝ 　　　　　ヽ. （.ｯ"　`ｰ､eﾊ
ﾞ''　|　|　''ｘ　 i二i二i　.` |::::　`:　　ｌ　`　.　　`　　_　-　´::::,.:.:.:.:..｀ ー　､..,.-―‐- ､ .　 ﾉﾊﾉﾊ从ﾊN.　! i.l-‐　‐‐ ﾚ) i
.^ ..l . | ⌒゛'ヽ 　　,／⌒"'ﾞ⌒~' `vl　　　　 ,　‐'´.:.:.:.:::､:::/:::::.:.:.:.:` ::.:.:. ﾝ／'Ｖ^ヽ､ ヽ=-i.!┰　ｰ-| |) i二二!ｰ　ノﾊ .!
..，|三|];　`　 　)ヽ゛ ⌒　 、 `　⌒゛ヽ_　／..:._ .:.:.:.:.:.:.:..Y.:.:.:.｀ ヽ ､.:..:.:.〈《（〈｀´〉）》〉ﾐ! , ﾘ､　-　,ノﾘﾊ',)　／とﾆﾘｲ 〉）
　.[=[]| ゛ .,,ｨ^i^ﾄ､　　`　　゛，　 ` 　　／⌒ ゛　⌒⌒｀`v.:ヽ.:.:.:.:..､::＼.: |.| ┃ ┃ | |）j-ｰＯ〜Ｏ'`ヾ､' ／.／j_i_l_,ゞ
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ﾞ'-､|　| 　 ( 八{从)) `ヾ ＿　,,)　（゛　 `　　゛，　　`　.　　 )　⌒ ,` ／ j l ﾘにづ"　　　　　,,　 　 ゞﾝ／⌒　(
-、.|　|｀ﾞ''()( ﾟ r ﾟﾉi). ,,'´　　 ヽヾ, -‐- ､ ゛ `⌒　゛　`　,,⌒）　゛，/'⌒l.l i.く_j( 、　　 ,' 　　　ﾉノﾞ／/' `　　⌒ `
ﾞ'-､|　|｀ﾞ' ど}':Ｈ:Ｏ､ liﾐi从从ﾘ〉.LLLﾊ_l｣,. -ｰ-､ ),　　 ゛)'`⌒　（゛　 `　 (_/| `'ｰ--'` 一'"i´／'' （　゛ 　(⌒
､___|　|''ｰ-く:/i__j,ゞ`|iﾄ(!ﾟ ヮﾟﾉ!|_ヾ(ﾟ cﾟﾉ.i.yｗｖｖyﾍ,. -ｰ-.､　_､　(,,ﾞ　., __＿└─────' 　,　(　　　゛'
＼..|　|___＼.し'-'-､,.ﾚ' {≡≡}ﾘ._｀ﾞ`''P-ﾍ(´ -｀ﾉ:::i Li_j_i_i｣ﾍfイ' _,,;::-|3days|､__）（゛⌒ `_,.　__）` ,　（ ゛⌒
､___|　|､___＼___＼___､｀んｨ_）ゝ,_||｀ﾞ''ｰ-､,_｀ﾞ''O-､ゞ(.ﾛjﾛj .-|!i{-'_,,,..rz＼_,／vｿ ,　ヽ _､゛ヾxfｲｿﾍ,　''ヽ._　゛ﾍヾ
＼..|　|＼ , '⌒´｀ヽ__ ､｀(ノ"＼___､`''ｰ-､,_||｀ﾞ''ｘ-､,_ `~Dｰ-}!ilﾍr_;ソｲ´,| |}i:l|'ｰ’'`. ‘''::::ー}:i:l|'ｰ’'` 　 ‘'　ー}l:
､___| _|__　i （ﾉﾊ从!〉__＼__..＿＼___＼___､｀~`'ｰ｀､_||.｀ﾞ'ｰ, -（ｰ-.、,_,ｲ./.l ||i:l|.:.:.:/､;`;;､;､;､ |:i:l{ ､ ;;､;`;､;;､;`;､ |:!
＼,'´　　｀ヾゝﾟ.ｰﾟﾉゝ／.,.'´,　´`ｆ｀} __ ,　-ｰ- 、___　､ﾞ'' 〃,.ゞ Vンヽ,_｀`'| |-､!_．;ﾞ ．;．;";";}:i:l| ;．;"; ,.-,へｰ-､
､__l　/ﾉ)ヾリj京iづIｴｴIk jｙvﾊv||| ､/,.　 /　i　＼ __＼_i彡ﾊ'〈"ｿﾞﾊ!..||｀'| |-､,_)）　��,. -‐‐-, 、,:　ノ.,Ｋ ヾ､ヽ､.ヽ
＼,川!^ヮﾟﾉj ￣ ヾ.　|　|ﾞy(!^ヮﾟ,|||Oi ﾉﾉｿﾊノバリ）__＼ﾘ'（!┰　┰|! 'ｰ-, -‐―‐- ､,'　 ;'´　｀ヾヽ. ﾉiﾘノ＼Ｎﾊヾ 〉
〔iﾖ U≡（=m=E!Zj.,.-‐―-にづ|||（..ﾘ（l │ │ |ｿ,.,.,,.,.,., ヾ!､　ロ ノ ,., ノﾝニニヾ＃､ヾ八从ﾘ）) !.ｒｲ!⌒|　⌒|l） !
..ﾞ￣( "ﾐ0￣｀ヽノ/　,. ―-,、ヽ_|||_,） 'ﾊ､　ヮ ,ノ^)...:.:...: . ('.}｀|{†}'９m. ｵl|ﾉﾒ从从|.芥ﾊ'　＜｡| |）| じﾙ、D　ノﾘN
.:.:. し)）(八)ヽソ .l i.（(ヽ　バﾉﾘﾉ.:. .:.:.: ○ﾞi†!':i／..:. .:. :.:.:. . l´`T`i:. .,.-' |li ┃ ┃｜|).l | Ｄ ''ノﾉ,Ｏゝヽ}ﾞ|{†と'i}
..:.:..:.:.(ヾ）ﾟ 3ﾟﾉ）:.|（| |＞　┃ |.| ..:.::.: .:.:,.i´ T｀i ....:.:...:.:.:.:. : : ヽ._jｰ''"___..ﾊl､'' ワ'''ノN从!{Ｈ}|ﾘ'ニ○　　j´'T`^!
.:. :.:.:.: ヾ'|廿|っ:.:l　| |''' ワ''ノ'Ｇ:.:.: .:.:.:.`ｰ' ヽ_,〉 ,. ‐-ｰ- 、-‐- ､ ＿＿__○l{Ｈ}| {l／´</_i_l_,ゞＯ　　　`ｰ'ヽ__〉
:.:. :.:.:.:.: .し-０:.: ﾉ.⊂ﾘ |{Ｈ}l'i／、.:.:. :.:.:. :.:.:. :　ノ　/　u　 ヽ　ﾄ､ ヽ ＿_／(⌒)_j_,ゝ 　　 ヽ_)┘
.::. ::.:.:.:.:. .:.:.:. : （. （. く_/_i_l_ゝ） ）:.:. :.:.:.::.:..,,、,..ﾉﾊハハハﾊ !ｿ　从〉／　.　｀　＼_)
.:.:. :.:.:.:.:. .:.:.:. :.:.:. :.: .:.(_,/┘.:.:.:　.:.,,､...-'''"＿__ !|─　─ ,iﾘ）!　＜i!l
.:.:. :.:.:.:.:. .:.:.:. :.:.:. :.: .:.:.( _ :.∧∧'"　　　　　　　’ 、Eｦ　ノﾙ´ヮ''ノﾊゝ
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:.:.:.:. :.:.:.:.:. .,,,､...-''''"─｀ ` J''J─────. [柵]＼〈｀<=ヾ`ヾヽ
.,,,､... -''''"　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　l:! /|≠ じ'l|ﾆゞﾆ)ﾆ)
　.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣,.ゞ.ノ 　´　ﾞｰ'
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,／

以上です。
「メタな話」というのを宣言し忘れました……。
長々と、しかも大容量をお借りしまして、すみませんでした。

AA超大作GJ！オチも良いな、命の危険には流石のキョンも勘が冴えるかｗ

乙。
尾行中のくーちゃんと橘かわゆす

>>383-398
　　　　∧
　　　　 ||
　　, -‐- ､、 　
. ,'. /　　ﾄ､ ヽ　　
.i. (（从ｿ　从〉
.l （|;:;:；:;:;;；;:i!i|
,ﾊNiﾍ'' - ''ノ'iﾊ　 　,. ‐-ｰ- 、
　　 〈i'∪∪) 　　ノ　/　　　 ヽ
　　ノ_/__l_jヽ.　　ﾉﾊハハハﾊ !
　　｀~しし~´　　 .!|─　─ .iﾘ）!　???www
　　　　 ||　　　　 ’ 、 -　,ノﾙ
　　　　 ||　　　　　 Ｏ旦と'!}
　　　　 ||.　　　　　〈_.〈＿_,i'つ
　　　　＾＾＾

大作乙！
帰り道がカオスｗｗｗ

携帯で見てる人に優しくない大作乙

くーちゃんがかわいい

発売直前までこのスレに居続けた甲斐があった！！
超GJ。スレが始まったころの願いを思い出したぜ。

長く付き合った同胞らよ、もう少しだけ夢を見ていよう。

佐々木は第二の長門ポジションになりそう

なんかすごいな。難しかったけど超乙

Rainy Dayはサムデイインザレインと対応させてんのかね。

甘酸っぱい思い出といえば雨の日

原作だとキョンは佐々木眼中無しなんだけどな

佐々木｢女らしくと言ったのは君じゃないか｣
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306074717/
携帯用
http://c.2ch.net/test/-/news4vip/1306074717/

両方おkってダメなの？

佐々木さん、マジでkonozamaの雰囲気なんですがどうしましょう

佐々木ってキョンに恋愛感情あるの？
それともただ興味があるだけ？

>>415
分裂読む限りじゃ分からんね

梅雨入り直前、涼しい通り越して少し寒いくらい
体調管理は万全にしてくださいね佐々木さん

もうすぐ佐々木たんに会えるね＾＾

うひょー(´ﾟωﾟ`)

>>412
これはおもしろそうだ

>>415
現段階ではどっちとでも取れるね。

ただ、恋愛感情は一種の精神病といっている誰かさんのいうことを
そのまま受け取れるかなと思えてくる。
実際、牽制のようなこともしていたわけだし。

佐々木が登場してしかも分裂での登場割合はそこまで多く無いのに関わらず
インパクトは絶大だった。
いろいろ想像の余地が多くて4年間いろんなSS出てきたけど、
驚愕で本当の佐々木が見れるし、どう動いてくれるのか…。

驚愕本編より中学生時代のやつが欲しい

佐々木さんおやすみ

>>398
乙

楽天ブックスから発送案内きたよ

くつくつくつ

>>424
良かったね

佐々木さん、尼がやっと出荷準備しました

>>412
結局途中で落ちちゃったのか？

>>427
作者がキリのいいとこで打ち切ったって感じ

>>428
最近は、キリの悪い所で打ち切りのアニメも多いね

分裂読み返したけど、声は電波女の前川さんがいいと思った

某スレを覗いてるが、嘘バレが氾濫しとる…らしい
真実は何処

出る前に最後に佐々木さんＳＳ書こうと思ってたが、
昨日今日と風邪でダウンして諦めた

驚愕買うかどうかまだ悩んでる
どうしよう佐々木さん
バレ見るの怖いよ

>>432
俺も未だに61をもじって書けないかな〜と悩んでるｗ驚愕の内容でどうなることやら

この中に驚愕フラゲした人いる？

※バレ注意、中３時代の小冊子のものと思われる挿絵転職











http://beebee2see.appspot.com/i/azuYxI-EBAw.jpg

しばらく様子見するつもりだったが、これだけのために買おうかと思い始めてるｗ

>>436
待て待て、別作品の顔が似ているキャラで騙している可能性もゼロじゃない
本物見るまでは信じるなよ

VIP見に行ったらその画像踏んじゃったよ
やっぱ買う！
しかしそう考えるとちゃんと予約して特典もらっておけばと思ってしまうぜ

ネタバレ
驚愕では佐々木の出番はない

まだネタバレ期間じゃないよ

　　　　　, -‐- ､、
.　　　 〃　　 ; ヽヾ.　いよいよこの時が来たのです！欣喜雀躍の思いだわ！
　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）　今まで散々私をヘタレ扱いしてきたキモヲタをあっと言わせる時が来ました
　　　 | i（| ┃ ┃ |!|　共学での私の恐るべき謀略に恐れをなすといいのです！
　　　 | ﾄﾘ､'' ヮ''ノl'!|　私、橘京子が実は冷徹でクレバーな女だと思い知らされるのです！
.　　　ﾚﾞ　{つ旦Ｏ ﾘ
.　　　　とく_/__l_j>

よく頑張ったな！
　　　　 　 ,　'´￣￣｀ ｰ-､　　　にょろ〜　　　　　　　　　　　　　　,. -‐＝=､､
　　　　 ／　　 〃" ｀ヽ､　＼　　　　　　　　　　　　　 ｏ 　 ○o. 　i 　　 　　 :::ト､
　　　 /　/　 ﾊ/　　　　 ＼ﾊﾍ　　　　　　　。　ﾟ。　 /´´`ヽ、　ﾟ　.ｌ 　 　　 　:::ﾄ､＼　イヤッッホォォォオオォオウ！
　　　 |i │ ｌ |ﾘノ　　　 ｀ヽ}_}ハ　　　　　(,.)´)´)´))/　　　:::::!=＝=l　　　　　 :::|ｽ.　',
　　　 |i　|　从 ● 　　　●ｌ小N 　 　 　.|~U~ﾟ￣|ﾟo　　　 ::::/ 　 　|　 __ ..... _::::|} ヽ l-､
　　　 |i （|　⊂⊃ ､_,､_,　⊂lｉ|ノ　 ＿_｢ﾆ|::::u.:::::::| O　 　:::λ　　　 :l '´　　　　｀)'｀ヽ ヾ;＼
　　　 | i⌒ヽ j　　（_.ノ 　　ﾉi|__／ 　 { { |　　　　|‐‐-　､:::/|　　 　 `'::┬‐--＜_ 　 } ./;:::::＼
　　　 | ヽ 　ヽx＞､ __,　イｌ　|::::ヽ ／ i.L|__＿___,ト-　__ )/ |　,.　-‐‐-､ﾄ､　　 |l::ヽ ／;';';';';::::＼
　　　 |　∧__,ﾍ}::ﾍ三|:::::/ｌ|　|',:::::ﾊ　　　　　　／::::::: /　 　 (´　　__ _,.ｨ!::ヽ. 　ヾｰ'´;';';';';';';';';:: /ヽ、

バレ注意と書きゃ良いというものでもないと思うが

ついにこの日が来たか。

読み終えたらまたこのスレに来る。
天国か地獄のどちらかで会おうぜみんな！

konozama確定だよちくしょお！

　　　　　　　＿＿
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　　　 ・∵ 　|:::::::　　|　：・
　　　　∴・　|:::::::: 　|∵
　　　　 　 ,　'´￣￣｀ ｰ-､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. -‐＝=､､
　　　　 ／　　 〃" ===========《《《《《《 　　　　　 ｏ 　 ○o. 　i 　　 　　 :::ト､
　　　 /　/　 ﾊ/　 ┃　 ＼ﾊﾍ　　　　　　　。　ﾟ。　 /´´`ヽ、　ﾟ　.ｌ 　 　　 　:::ﾄ､＼　イヤッッホォォォオオォオウ！
　　　 |i │ ｌ |ﾘノ;;;;;;;;;;;;;｀ヽ}_}ハ　　　　　(,.)´)´)´))/　　　:::::!=＝=l　　　　　 :::|ｽ.　',
　　　 |i　|　从 △;;;;;;;;;;;;;▽ｌ小N 　 　 　.|~U~ﾟ￣|ﾟo　　　 ::::/ 　 　|　 __ ..... _::::|} ヽ l-､
　　　 |i （|　|ll||!|il ､_,､_, l||!|!li|ノ　 ＿_｢ﾆ|::::u.:::::::| O　 　:::λ　　　 l '´　　　　｀)'｀ヽ ヾ;＼
　　　 | i⌒ヽ j　　（_.========《《《《《《 |　　　　|‐‐-　､:::/|　　 　 `'::┬‐--＜_ 　 } ./;:::::＼
　　　 | ヽ 　ヽx＞､ ┃, イｌ　|::::ヽ ／ i.L|__＿___,ト-　__ )/ |　,.　-‐‐-､ﾄ､　　 |l::ヽ ／;';';';';::::＼
　　　 |　∧__,ﾍ}::ﾍ三|:::::/ｌ|　|',:::::ﾊ　　　　　　／::::::: /　 　 (´　　__ _,.ｨ!::ヽ. 　ヾｰ'´;';';';';';';';';:: /ヽ、

>>442
最初の一行は俺のレスだぞw

アニメイトの深夜販売で買ってきたが、同時発売のグッズも佐々木さんのやつ
結構出てるぞ。
ついその場にあったの全種買っちまったｗｗｗ

まじか
こっちは早朝販売だからついでに見てみるかな

あと、一応避難所にネタバレスレ立てといた。
ネタバレが含まれるＳＳなんかにもどうぞ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8130/1306253723/

やっぱり気になってしょうがなかったからアキバまで遠征してきたぜ。
これで明日仕事に打ち込める。

というわけで、ネタバレ解禁まで自粛する。

明日になればネタバレ解禁だっけ？

おはよう佐々木さん

小冊子は限定版逃すと手に入らない？

ただいま佐々木さん買ってきたよ
ついでにスティックポスターとリップクリームも買ったよ佐々木さん

俺も佐々木たんキーホルダーとタペストリー買わなきゃ＾＾

これでいつでも一緒だよ＾＾ｸﾞﾍﾍ ｸﾞﾍﾍ

って俺分裂佐々木さんが出るシーン立ち読みしただけだ…
分裂も買うべきだったか

公式から佐々木さんグッズがこれほど出るのは最初で最後だろうしなぁ・・・。
絵が全部使い回しなのが残念だが。

つーか、店頭用の等身大ＰＯＰが欲しいぞ。

小冊子の佐々木たんで抜きまくりなんだけど＾＾

佐々木の出番は驚愕で終わりだな

佐々木は告白されたって話をキョンにしてどうするつもりだったんだ？


つーか最後のやりとりってオブラートに包んだ告白とキョンへの未練の絶ちきりだよね

ネタバレ解禁はあと6時間40分後からだぞ

ネタばれ解禁までにもう一周

佐々木が可愛すぎて読むのがつらい

佐々木たんマジかわいすぎるだろ

久しぶり佐々木さん！
実に三年ぶりにこのスレに戻ってきたよ！
ss書いたりしてたのが懐かしいよ！

久しぶりに佐々木さんはもちろんきょこたんやポンジー、九曜に会えるぞ！

くくんって笑う佐々木さん

.　　　　　　　　,　-‐- ､. , -‐-ｰ .、
.　　　　　　　,'. /　　ﾄ､ ヽ　　　ヽヾ
　　　 　　　 i. (（从ｿ　从〉,ハハバゝ
.　　　　　　 l.　（|┳　┳i!i| ─　─i!　
..　　　　　　,ﾊNiﾍ'' ｰ.''ノiﾊ､.　- ノ’　
.　　　　　　　　 〈ヾ/ﾞﾉi 　/〈にづ┓___
　　　　　　　 _.ノＵＵZゝぐ___,/＿_||卅]
　　　　　　　 ~,'(_,(ソ__//ﾞ＞ .> ／ヾ⌒ヾ
　　　　　　　 （--(ニ二__(ンﾞ／.（--○＜）
.　　　　　　　　ゞ/__彡'　¨ﾟ¨ 　　 ゞ/__彡'

　　　　　　　　, -‐- ､
　　　.　　　 〃　　 ; ヽ
　　　　　　 ﾊﾐ（（ﾉﾉﾘ从)）
　　　　　　 | i（| --　--|!|
　　　　　　 | ﾄﾘ､|| ヮ||ノ'!|　谷川先生お願いですからまた私を登場させて下さい
　　　.　　　ﾚﾞ /{_,}{\}_iつ�I�I�I
　　　　　　とく/_Ｕ_i,）

佐々木ェ・・・

ネタバレ

ロボット

>>468

バレは男に告られた？
NTR展開キターでオッケ？

ボロッと

>>472
佐々木はビッチだからな

佐々木さん

おやすみ

ネタバレ解禁かな

まぁ話としては非常に面白かったし、ああいう感じがらしいというか綺麗な別れ方なのも分かるんですけれども…

ブラ透けで抜きまくりだぜ！！

やばすぎるだろ！！＾＾

佐々木の告白まがいの発言をキョン華麗にスルー。
スルースキル高すぎるだろキョン・・・

多分もう出てこないよなーあの終わり方だと
同じ学校の奴に告白された解答については何とも分からんようにしてあるが…

字だけ見てるとキョンも佐々木も本音を語って無いからね

でもお互いの考えてる事は理解していたと思うよ

佐々木はヒール化して再登場すると思うよ？
告られた男に「吹けよ風、 呼べよ嵐」が大音量で流れてるラジカセ持たせて佐々木はフォーク片手にキョン＆ハルヒに反則攻撃

分裂・驚愕だけのゲストキャラの可能性も予想していたが、グッズとかあったし、もう少し出番があるかと期待していたんだがなぁ

小冊子がすべて
夕立気分
ﾂｶﾞﾉさんのイラストも佐々木さん？

>>482
グッズに関してはなんとなく最初で最後な気がしたんでリップクリームまで
買っちまったぜｗｗｗ

あとは驚愕のアニメ化でフィギュアが出るのを望むのみか・・・。

いや、新しいパートナーを引き連れて乱入だろう

レッドツェッペリンの移民の歌とスぺクトラムのサンライズの混合曲をラジカセでかけながら

場外で乱入してきた新パートナーにウェスタンラリアットかまされ失神するハルヒ
孤軍奮闘するキョンであったが最後は佐々木のキングコングニードロップに力尽きる

実況倉持隆夫 解説竹内宏介

ゲーム化でまさかのヒロインルートとかとらドラ俺妹的な感じでないかなあ・・・

その後に大音量のパワーホールに乗ってマジギレ顔の長門が入場ですか？

しかし、もう出るわけないと書き込みながらも
再出場の予感がしているのは、ただの好みによる贔屓的なものなのだろうか

しかし鉄パイプを持った周防が長門を強襲しボコボコにする

だがその時にジャンボ鶴田のテーマ「Ｊ｣が流れツッルッヤッオー!の掛け声と共に鶴屋さんが乱入
国木田もデンジャーゾーンの曲とともに入場

>>467>>277>>123
>>179>>144>>277

佐々木空間は結局何だったんだろう。
解明のためにも是非もう一度出番を・・・

佐々木さんの貧乳説が裏付けられてしまった……

キョンがこのまま佐々木が退場するわけないっつってたし再登場はあると思う
あと例の告白は勉強に専念するって言ってるから断るだろう

キョンと佐々木いろいろ匂わせといて
これで終わりはないわ

佐々木たんは俺の嫁＾＾

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ＾＾

佐々木さんは最後はハートブレイク気味だったけど、
キョンの方が佐々木さんに関わる気マンマンだからこのままフェードアウトはないと思われ

角川的にも、今後シリーズを引っ張る上でキョン・ハルヒ・佐々木さんの三角関係とかをやりかねんし
それにまだ謎も残ってるしな
二人の小学生時代の話とか、何で佐々木さんが器として選ばれたのかとか…

＞「じゃあな、親友。また同窓会で会おうぜ」
＞俺の声が聞こえたかどうか、佐々木は手を挙げることもなかった。
＞たとえ何年後に再会したとしても、第一声を「やあ、親友」と決めているかのような、
＞そんな後ろ姿だった。


＼(＾o＾)／

小冊子読んでキョン爆発しろと思った。

佐々木さんが最後まで良識キャラで健気すぎた…

佐々木空間が発生したのは喫茶店周辺と北高一帯ってのがなんか泣ける
佐々木さんとっとと帰っちゃったってことは、佐々木さんの位置に随伴するわけじゃなかろうし

>>499
おいおい、「すぐに帰った」ってのはあくまで佐々木さんの自己申告でしかないんだぜ？
それこそ消えちまったキョンを何時までも校門の前で待っていたかもしれないじゃないか…

佐々木のタペストリー欲しいけど、絵は小冊子にのってたスニーカー2007年6月号の奴ほうがよかったなあ

佐々木さん… 決戦の時 まさに かやの外じゃないっすか…

佐々木退場だな

佐々木さん退場っぽいけど、それ以前にハルヒ新作がいつでるかも分からんし、小冊子の方は萌えれたし、もうそれだけで良いような気がしてきた！

新キャラの退場は残念だったなー
退場させたいから退場させたい、というのが見え見えで
退場にドラマがあったり理屈が通ってたら、作者都合でもまだ納得するのだが、、、

君ら早とちりしすぎ
キョンがこのあとも関わらせる気満々って言ってたぞ最後の方で
つまり出番はあるだろ！

なんかもう佐々木さんがどうなるか心配すぎて読み始められない
そして次々と内容を知ってしまう
うおおお…

小冊子があればいきていける
本編はもう読むことはないと思う

ラストのキョンの発言で今後続刊した場合の出番がある可能性が高まったので◎

あとはこれで他媒体にも佐々木が出てこれるようになった…はずと思いたい

結局佐々木は蚊帳の外
キョンはハルヒへの想いを再確認
という二冊でしたね

もう佐々木さん、フォーク持って、
キョンに近づく女性がいたら、キョンを刺しちゃうキャラ
かなんかに急進化しても許されるよ。

本筋に関わるのは無理でも短編にちょくちょく出てくるくらいは期待しても良さそうだな

佐々木は告白された奴と付き合うのかね？

学業に専念したいとは言っているけど、新しい別の事を覚えるとも言っている。
前の文章を受けて、高校の受験に必要な知識やテクニックの代わりに、大学受験のテクニックでも覚えるとも取れるけど……

イヤだなあ…まるで告白でもしているみたいじゃないか。
を受けて新しい事を覚えるのなら


好きだったよ。キョンありがとう、さようなら。私は新しい彼と自分が好きな人との恋愛ではなく、自分を好き人との恋愛を頑張ってみるよ。

とも取れないかな…何か切ないな佐々木…

!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.!　 　 ＼:ヽ : :.､:.:.:!:.:.:.ヽ
　l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./　　　＿ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
　!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: ｲ;.!, -'"´　　　 ﾄ:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ﾄ; : : : : : : :.! l !ｲ　　　　　　　!ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
｜ : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| ﾚ　　　　彡≠､k_ヾ:..r-､.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ﾍ: : ,x '´: : ﾄ､ヽ . :.:.:!ﾚ　　　 ｰ斗匕て',ﾗﾞ:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ﾍ-､:.::fヽ ＼_,'　　　　　"ﾍっ_..::.ﾉ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
　!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ､:.ﾍ xz≠ミｋ 　 　 　 　 　 ゝ- ´　! :.:.:.:.Y.:.:.:...ﾍ
　l. : : : ヽ: ヽ、:.＼X〈!ら::..:;.ぅ　　　　　　　　　　　｜:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
.　',. : : : : ｀ -｀_ｔ xｚ､ ﾍﾋｒ- ´　　　 ､　　　　　　　 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト､.:ヽ　　　　　
.　 ', : : : : : :.:.:.:.iﾍしヽ　　　　　　　　　　　,　 　 　,.l :./:l./:.ｨ:ﾊ.}　 ー`　　　
　 　', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ >　　　　　　 ー "´　　 　 ｲi:.///／ｿ　ﾘ
　　　i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ､ _　　 　 　 　 　 ／　ﾘ/iイ'
.　　　}: : :.ﾄ: :､ヽ:.:＼.:.:.:.:..:.:.:.:.､ﾆ　― ｔ　- '　　　メ
　　　 | : :.ヽヽ:.ｰ ､＿ヽ＿Zー‐￣ｰ` i　　　 　 　 ' ,
　　　 l: ﾊ:ﾄﾍ　￣　　　　　 　　 　 　 j　　　　　　　 ｀ -　_
　　　//　ﾞｰ　　　　　　　　 　　 　 ／　　　　　　　　　　　 ｀ - y｀ｰv､＿_
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　<:　:/: : : : : 入
　　　　　　　　　　　　　 ／ﾚ '　 ＿＿　　　　r ' ´￣　　　　<´: :/: : : : : : : :.i
　　　　　　　　　　　 _ ,ﾍ: :.ﾗ　　　　　　｀　　　　　　　　　　Σ: / . . : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　,´: : : :ヽ::}　　　　　　　　　　　　＿　― :.:￣i　　　　　　. : : ヽ
　　　　　　　　　 ,' : : : : : : y　＿　- ―..-　‐　￣　..::..... 　　　{　　　　　　. . : : i

>>507>>508
俺がいる

>>509
自分は逆にもう出てこないフラグなんじゃないかと、戦々恐々としてるわ…(´･ω･｀)

つくづく、あの>>514の元絵と、
あの特徴的な喋り方と立ち位置だけで、
スレの住人は4年間様々な夢を見られたなあと。

こういうの、一目惚れというのかねえ。

キョンが佐々木をほっとかないと言ってるだろう。
再登場はあるさ。

>>441
泣けるｗ

>>513
佐々木さんの置かれている環境等を考えると、恐らくは佐々木さんの容姿や外面に惹かれただけの男とくっついたとしても、佐々木さんが救われるとは到底思えないんだが

驚愕本編では断片的な情報しか明かされていないとはいえ、佐々木さんを取り巻く現況って相当深刻だとは思うんだ
『全てに諦めている』発言以外にも学校関係・家族関係が上手くいってないのはどう見ても明らかだし、ハルヒ以上に内面に鬱屈したものを抱えてる可能性もある

この辺を主軸にすれば長編の一つや二つ簡単に出来るだろうけど、多分書かれないんだろうなぁ…

ずっといる粘着アンチの言ってる事がまんざら間違ってなかったってのが…

佐々木団の肩透かし感が凄い
佐々木はただ話し合いしただけだし
橘京子は無能だったし
藤原は本当に三下の敵みたいだったし
九曜はおっちょこちょいのおバカさんでした…

小冊子で射貫かれた

つか驚愕は全キャラハルヒの当て馬みたいな感じだった
古泉は活躍したけど

ここにいる人はだいたい同じ読後感なんだねー

今となってはあんなに魅力的に描き出されていたことも悲しいよ

もう小冊子が驚愕ってことでいいんじゃないかな
期待外れだった前後巻はポイーで

でも佐々木が藤原のポジション（一番の悪役）になってなくて安心したぞ。
いや、結構本気で。

佐々木かっこよすぎだろ。それに貧乳気にしてるとかなんなのこの可愛い人。
俺ん中で佐々木株が上がっただけに今回のキョンの徹底したスルーっぷりが切なくてたまらん。

んー、今にして思うと。
俺が佐々木に求めてたのは「物語の外側」にいるキャラだったんだな。
キョンとのいちゃラブはどうでも良くて、これまで思われていたのとは異なる
真相を解明して、読者の視点を反転させるような役割。

結局さあ、コペルニクス的回転とかどこにあったんだよ、佐々木さん。

藤原の野望は潰え、橘は引いたけど、神様パワーの移譲方法が無くなったわけではない。
もし何かの切っ掛けで佐々木が変心すればラスボス化も有り得る。
怒るとスゴいらしいし。

佐々木はモブの告白になんて返事したの？
原作買ってなくてｓｓしか読んでないから驚愕買おうか悩んでる
分裂と驚愕のみ買っても話分かる？
アニメと映画は見た

悲恋のヒロインには弱いわ。佐々木がキョン以外の男とつるむ絵を見たくもないのだが、詰んでるな。

ササキがキャラを作り出すきっかけが、小学生の時に別クラスのハルヒをみて憧れたから、だもんな
すでにその時点で後追いかよ

しかし結局はハルヒとは方向が違うし…キチガイはお断りします

>>529
これからだから待ってろ
驚愕は終わったが涼宮ハルヒシリーズはまだ七合目付近だ

なんかねー。
とにかく驚愕をハルヒ押しで強引にまとめるための踏み台になっちゃったね。
結局、閉鎖空間の説明なかったし。分裂での設定がまるっきり無意味なgdgd展開。

てかお前ら驚愕面白かったと思ってんの?
正直詰まんなかったんだけど 自分が佐々木が好きなのを抜いても

なぜ販売後もこんなに持ち上げられてるのか理解できない

最大の謎はハルヒの能力を佐々木に移すのに何故キョンの許可が必要なんだ!?

周防に頼めば簡単なんじゃないのか

佐々木はキレたら相当怖い女みたいだしやりようによっては自覚した上で世界を操れる
キョンを強奪できる、今は冷静だからそんな事を考えてないだろうが万一佐々木がキレたらどうなるのよ？

>>537
でも小冊子は面白かっただろ？

>>538
佐々木絡みの話はすべて破綻してる。
なにもかも滅茶苦茶なんだから、納得しようがない。

橘があの有様だし、結局陰で糸引いてたのは藤原＆九曜だよね。
で、藤原は長門の「消失」の時のことを例に挙げてハルヒの能力を他者が使うこと自体は
容易だと言ってるわけで、それなら長門がダウンしてるうちにとっととやればいいのになぜ
あそこまでキョンに拘るのかって点で破綻を感じた。

藤原じゃあ移転はできないんだよ藤原に出来ることは九曜にお願いすることだけ
移転した後も藤原自身が自由に世界を作れるわけじゃない
作れるのは佐々木で、やっぱり藤原は佐々木にお願いすることしかできない
無理矢理移しても佐々木が言うことを聞いてくれなければ意味が無い

初期構想では佐々木ルートがあったんだろうさ。
それをヤスミが上書きして消してしまったとかいう話だったんじゃないか？

それではハルヒが悪役なので書き直しているうちに矛盾がいっぱいでてきて、
でももう書き直せないところまで作者の精神が追い込まれて、最後は辻褄なんて
どうでも良くなって出版したと推測。

>>538
ハルヒが能力を得たのは、ジョン・スミスが関係している。
だからじゃないかな？

一番の突っ込みどころは
ヤスミのアナグラムは別にローマ字に直さなくてカタカナやひらがなでも十分なところだと思う

まあ佐々木派としては佐々木が長門に興味をもったところとか
キョンが、佐々木の日常生活を察してだと思うけど、今後SOS団がらみのごたごたに佐々木を引っ張り出してやろうと思ってたりするところに期待だな

.　　　　　　　　,　-‐- ､. , -‐-ｰ .、
.　　　　　　　,'. /　　ﾄ､ ヽ　　　ヽヾ
　　　 　　　 i. (（从ｿ　从〉,ハハバゝ
.　　　　　　 l.　（|┳　┳i!i| ─　─i!　
..　　　　　　,ﾊNiﾍ'' ｰ.''ノiﾊ､.　- ノ’　
.　　　　　　　　 〈ヾ/ﾞﾉi 　/〈にづ┓___
　　　　　　　 _.ノＵＵZゝぐ___,/＿_||卅]
　　　　　　　 ~,'(_,(ソ__//ﾞ＞ .> ／ヾ⌒ヾ
　　　　　　　 （--(ニ二__(ンﾞ／.（--○＜）
.　　　　　　　　ゞ/__彡'　¨ﾟ¨ 　　 ゞ/__彡'

ながるんは新しいキャラをどんどん出すの嫌いだし
再登場はあるよ
朝倉や黄緑さんみたいに

渡橋泰水はハルヒだけが作り出した存在ではなく、
佐々木とハルヒの願望が混合してできた存在だよね？

根拠は
キョンの家に佐々木とヤスミが来て喋った内容
分岐最初の電話
ラストの閉鎖空間混合

キョンが関わらせる気満々とか自分で言ってるし、出番はあるだろうね

キョンがハルヒがらみでピンチに陥って自我崩壊しかけてるときに相談にのり
正気を取り戻させてくれる役割とかありそう

>>546>>123
>>144>>179

今は佐々木の中では決着ついたって思ってそうだな。これ以上引きずるのを潔しとしないだろ、佐々木は。最後まで格好良かった。

そして同窓会で再会し二人は恋に落ちて結婚の流れか…高校の時の恋愛がなんぼのもんだ。思い出は美しく、現実は現実でそこにある。何年後かにあまり変わらないようでどこか変わった親友同士が恋に落ちてもおかしいことはない。

という妄想くらいはしてもいいよな。今凄く切ないから

決めた

古本屋に並ぶの待って秘話だけ買う

>>552
店にもよるけど、ブックオフとかだと小冊子無しで（前）と（後）がバラで売られてても不思議じゃないしなぁ。

>>548
流石に佐々木は関係ねーだろ
都合よく解釈しすぎ

>>549
関わらせたら古泉が文句言うのでは？

結局、佐々木が造る閉鎖空間にたいした意味はなかったね。
ハルヒの代わりも誰でも良かったみたいだし。
最初からハルヒに敵わないと諦めてるし。決戦でハブられるし。
ハルヒを焦らせただけのかませ犬だったわけだ。

なんつーか、ちょっと目立ったモブ程度？
別にいなくてもβは成り立つ気がするし。
あはは。

滅多に怒らないボクだが、今猛烈に怒っている。

>>556
かませ犬はもとから分かってたじゃないか。
登場してきただけで十分有難いことだよ。最後は実に切なかったが…

何だろうねこの感情は

個人的にショックだったのは佐々木さんの家庭がかなりブラックだったってことかな
そしてやっぱり、途中までは頻繁に出てきたのに終盤で出番が無かったのが残念
それだけにrainydayが俺の中では際立ってるなあ

全てを諦めてるってことは、学校生活も上手くいってないんかね

>>557
キョンが佐々木に流れて終わる説も出ていたぞ。

とりあえず透け乳首が見られたから良かった

沖縄では驚愕の発売は28日……佐々木たんはどーなってしもうたのかｏｒｚ

告白は保留って言ってるけど断ったも同然じゃないかなぁ
今後佐々木が出てきた時彼氏持ちってのはラノベ的にNGでしょ
再登場は多分あると思うし。橘さんとペアでさ

>>562
突っ込まないぞ！

ぞんざいな扱い見るに、ながるんは佐々木含め新キャラ達に全く愛着を持ってなさそうな気がしないでもない。
再登場させるにせよ、雑な扱いされるのはやだなあ……。

>>566
つっこまないぞ

佐々木さんは最終巻でキョンが素直になれない状態のときに背中を押すようなポジションだと思った
で、ひとり泣いてると。

佐々木はドーキンス愛読者なのかな。
ブラインドウォッチメーカーはそのまま盲目の時計職人だろうし。
神様なんぞそれこそ冗談じゃないだろうなあ

>>517
君に賛同する。
分裂での衝撃は一目惚れだと言っても過言ではなかった。

そして驚愕を読んであまりに切なく、
もう決して忘れられないヒロインになってしまった。

面白かった。

βでキョンの精神状態を正気に保てたのは佐々木のおかげだろう。

アニメもやってねぇのにPart61て、よくやるよ

ってか何年先かしらねーけどアニメで分裂・驚愕やったら
キャラスレはここから引き継ぐの？

佐々木「キョンと付き合って涼宮さんの出方を見るよ」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306300014/

まあ、佐々木好きなのは置いておくとして。
雪山やら陰謀やら、さんざん引っ張った挙句がこれじゃあ、作家としてどうよ。
分裂驚愕三分冊かけた割にたいした見せ場もなく、結末に意味もない。
新たな展開があったわけでもなく、どういう意図で書いたのか判然としないよ。
一応の山場で、藤原の姉さんなんてしょうもないネタ出しやがって。
十字架ハルヒなんて勘が鈍ったとしか思えない。

やってはいけないことをやったんじゃないですか、谷川さん。

しかし、キョンのフラクラっぷりはここらへんのSSとだいたい同じなのには
驚いた。俺の確認しただけで2回は折っているな。

シリアルな話しているのにほほえむあたりとかで佐々木がキョンをどう思っているかだいたい分かってきたけど、
最大の成果は親友と認めさせたことだな。
最後の挿絵は切ない感じだったけど、再登場はあるだろ。

2年に1度マジギレするとか（個人的には1年以内に感情を爆発させるフラグだと思う）
中学の同窓会とか（岡本のビジュアルがきになる）
ネタはまだ仕込んであるでしょ。

見っ直そう〜　見直そう

　(⌒)　.(⌒) 　　(⌒)　.(⌒) 　　(⌒)　.(⌒)
　（　´・●・）つ　（　´・●・）つ　（　´・●・）つ　人類の神を見直そう　ハルヒ任せじゃいられない　(ｻｧ)
　（　二つ　　　　（　二つ　　　　（　二つ　　か、み替えろ　j神替えろ
　　＼./ /、　　　　＼./ /、　　　　＼./ /、
　　　 ∪`Ｊ　　　　　 ∪`Ｊ　　　　　 ∪`Ｊ

＼＼　ｼｬﾊﾞﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞｰ　　　　／／
　 ＼＼　ｼｬﾊﾞﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞｰ　／／

　　　(⌒)　.(⌒) 　　(⌒)　.(⌒) 　　(⌒)　.(⌒)
　　　（　´・д・.】)　 （　´・д・.】) 　（　´・∀・.】)＜あ、もしもし涼宮ハルヒの能力を佐々木に移して欲しいんですが
　　　（　　　　　ノ 　（　　　　　ノ 　（　　　　　ノ

　　　　　, -‐- ､、
.　　　 〃　　 ; ヽヾ.
　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）
　　　 | i（| ┃ ┃ |!|
　　　 | ﾄﾘ､'' ヮ''ノl'!|　電話でネットで橘京子なのです！
.　　　ﾚﾞ　{つ旦Ｏ ﾘ　http://www.youtube.com/watch?v=091NYjkuSQk&feature=related
.　　　　とく_/__l_j>

ふと思う。本当に佐々木は巻き込まれただけだったのだろうか？
２週間前に男に告白されて悩む佐々木がキョンのことを思い起こしたのは間違いないだろうが、
それだけでキョンのところにやって来るようなストレートな行動は佐々木はとらないだろう。
キョンに会いにくるには口実が必要となる。
そんな佐々木の所に舞い込んだ分裂、驚愕の事件は果たして「たまたま」だったのだろうか。
無論佐々木が陰謀など企もう筈は無いが、もし。
もし、佐々木がハルヒと同じ能力の持ち主なら。
もし、皆がハルヒから佐々木に移そうとしている世界改変能力を佐々木が既に持ってたとすれば。
今回の一件、佐々木は巻き込まれた訳でも蚊帳の外でもなく、
むしろ事件の中心。すべての元凶であったのかもしれない。
事件の中心が一番事件に関われないのはいつものハルヒである。
今回の佐々木はまさにそれでは無かっただろうか。
もし仮にそうだとしたならば、ややこしい今回の話はいとも単純な構図に集約される。
つまり、「キョンをめぐるハルヒと佐々木の争奪戦」。
そう考えると藤原がキョンに選択を迫ったのも納得が行く。
ハルヒがヤスミを生み出したのも世界の危機を察知したからでも何でもなく、単にキョン他の女が
近づくのが気に食わなかっただけなのかもしれない。
時空を揺るがす大騒動が実はただの三角関係というのもハルヒっぽいといえばハルヒっぽい。
ハルヒを殺そうとしたり長門が寝込んだりしたのも佐々木の無意識のなせるわざとしたら・・・。
佐々木かわいいよ佐々木。

>>574
4年ぶりで大きな展開があると思うから落胆したんじゃない？
ただのシリーズの過程って思えばいつも通りのながるんな気もする

後付けの佐々木を出したのが失敗だったな

佐々木団は瓦解したという見方もあるけど、俺は復活もあり得ると思う。

正確が微妙に白化した藤原がまた別の未来から来ないとは限らない。

>>575
キョンがフラクラでないと話が作れなくなってきたなー

マジ切れしたのが二年前ということはキョンとの交流が始まった後だろう。
佐々木がどうしようもなくキョンに惚れて、
それでもけっして表に出せなくなるほどのエピソードがあったと信じている。

……これが四年前ならSSにしていたものを。俺の妄想力はこの程度なのか……

>>582
どうせ、必至のアプローチをバッキバキにしたんだろうって思いながら読んでた。

マジギレした佐々木さんってなんか保管庫にSSあった気がするな
クラスメイトの女子にビンタするやつ

>>584
なにそれうらやましい

二年程前だからギリでキョンと仲良くなる前という線もあり得る
というか当時ブチキレる事態に遭遇して精神的に参っていたときに出逢ったのがキョンだとか

>>586
失恋したあとの相手にあんな態度取られたら辛すぎるな

すまん、失恋なんて書いてなかったな、3分ROMってくる

>>584-585
たしか『ラブレター騒動』だったと思う
あれ好きだわ

いや２年前にマジギレしたってのが今度の短編かなにかの切っかけになるんじゃないかとおもってる

>>589
14-107だな。ありがとう。久々に読んでくるわ。

ぶっちゃけ透け乳首に無反応だったキョンに佐々木さんはキレていい

とりあえず佐々木は告白にOkしたの？それとも振ったの？

キョンは当時佐々木がマジギレしたところを見ていないはず。
キョンが知らないところでキレていたんなら、また話は別だけど。

なんかストレス溜め込みそうだから、どこかでぶちまけそうな気がするね。

そういや家庭の事情とかあったけど、
佐々木って母子家庭の可能性が高いということだよな。

>>589
懐かしいな。久々に読んでみたけどいいよなこれ
佐々木ＳＳまた増えねーかなぁ

正直、作者にここまでされてまだ普通に佐々木萌えのお前らを尊敬する。
まあ駄作に怒ってもしょうがないけどさ。

あとは編集者佐々木も好きだ

>>598
あれは良いものだ

>>597
四年越しの愛はそう簡単に冷めはしないさ…

4年もここに残るヤツがことヒロイン愛において叛旗をかかげるわけがないでしょう
そういうことだ

>>597
この作者さんは一応レイニーデイも書いてくれたから
何となく、本当に何となくなんだけど
彼なりの「みそぎ」みたいなモノじゃないかと思ってる

あのSSも好きだった
タイトル覚えてないけど佐々木の頭からフラグが生えててキョンが触れると折れて「あ」ってなるやつ

編集佐々木
間違いだらけの学園祭
佐々木とキョンの消失
佐々木「キョン、何をそんなに驚くことがあるんだい？」

これら読んで不貞寝する。
最近萌えという感情が以前より無くなってしまったのに、佐々木だけは変わらず萌えられた。
偉大なキャラクターだよ・・・
このままフェードアウトするとか谷川マジ鬼畜☆

>>595
母子家庭で高校は進学校、塾通わせて…
ってのはどうなんだろうな、無くはないだろうけども
再婚してる可能性もありそうだ

母子家庭だからこそ教育熱心ってのはあるかもしれんぞ

驚愕読んだけど
本当に佐々木はいらなかったな

再登場は必ずある
キョンが言ってるしキャラの人気も高くて金になるしな
そうでないと困るわ
あと、そろそろ下の名前公開して下さい
知り合いに佐々木さんがいてちょっと･･･

統一教会にて
「くっくっくっくっ…くっくっくっくっ…青い鳥〜」

>>609
宗教云々よりも某キャラと身体的な特徴が似通ってるなとうわ体が崩れ（ｒｙ

>>597
驚愕は正直、佐々木の扱い云々以前の部分で引っ掛かるところが多くて…
まぁヒロインにはなり得ないにしても、もう少し花道作ってくれよとは思うがｗ

ただキョンの「やれやれ」が佐々木由来だったりとかこのスレ向きなネタもあったな

猫のぬいぐるみを抱いて眠る佐々木さんが見たいな〜（ﾁﾗｯ

驚愕で唯一評価できるのは、佐々木さんのキャラ造形を崩さなかった
ことだな。まあ、ああいうひとだ。

監督に嫌われて本来の活躍の場を失ったスターが二軍で投げてるような、
みちゃいられない展開だったけどね。

>>610
某キャラって誰？

>>613
俺も見たい…すごく…

薄い本でも期待しておくわ

>>614
佐々木の胸がぺったんこになったのは、そういう設定に変更したから？

俺が期待してた驚愕は・・・
最後の決戦で、佐々木が価値観の転換を促す衝撃の長語りをして
作家・谷川流自身がこれまでの枠を超えてくれるというものだった。

恋愛ラノベかと思ったら、とんでもないものが出てきたという驚愕が
あるものとばかり思ってたんだよ。
読んでみたらサービスカット満載の普通のラノベだったけどさ。

http://unkar.org/r/news4vip/1306383056
佐々木「涼宮さんが死ねばキョンは僕を愛してくれる」

>>615
「蒼い鳥」繋がりでアイドルマスターの如月千早
いや、ハルヒに関係ないキャラを話題に出してすまん

>>618
それは期待し過ぎではｗ

>>618
俺はてっきり、最終的には、
ａ．佐々木が存在せずハルヒが神というケースの世界
ｂ．ハルヒが存在せず佐々木が神というケースの世界
という二つの世界に分裂して、それぞれの世界で何事もなかったように暮らしていくのかと思ってた。
円環の理に導かれて・・・・・・

肉なしの酢豚を食わされたような気分

進学校で人間関係が上手くいってないとかいう設定についてはどう思う？

そこらへんは分裂時点で予想されてたからまあ……

分裂時点だともっと物語の根幹に絡むと思ったんだけどな、残念

佐々木にとってこれだけ切ない本編だからな。二次創作の反動はでかいぞ
俺はお前らにすっごい期待してる

>>624
ラノべ、進学校、人間関係というキーワードから、非常に陳腐で定型化された描写が想定され、そうなった場合の心配をしている

ぶっちゃけ佐々木さんの相談事の場面では後で北高に転校でもしてくるのかと期待してた

いやあそこはイジメられてるんだと思いむちゃくちゃ興奮した

はーーーーーーーーーーーーーーーー佐々木かわいい

>>629
お前も相当歪んでるなぁ

http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan211131.jpg

誰か詳細教えて

藤原が佐々木に、お前に選択肢があると思っているのか？とか言い始めたあたりで俺は切れそうになってたけど
佐々木は全然気にも留めてなかったな。心配するまでもなかった。強い子だった。
ただ強くあろうとしすぎているよな。もっと甘えるべきだ。キョンにだけでいい。
佐々木の弱さに気づけるのはキョンくらいだろうが。なにやってんだあいついい加減にしとけよ

>>633
しょうがねえよアイツSOS団と自分が面白いことに巻き込まれることしか考えてないもん

>>632
OVERALLのCOOLDRIVE3だったような違うような

>>632
ttp://enuma-elish.jp/diary_0712.htm
正解だった

ねこのぬいぐるみが未だに捨てられないとかかわいいじゃないですか佐々木さん

しかしキョンのフラクラ振りは凄まじかったな。
てっきりssの中だけかと思ってたぜ……

正直言ってＳＳ以上だった
本気で可哀相。本編が一番ひどい

ＳＳだとまだ基本的にギャグか、
描いてる方が佐々木さんへの愛情あふれて描いてるからまだ大丈夫だけど、
本編でさして盛り上がるでもなく冷淡に切り捨てられると、
なんかこう、ＳＳ書く気力までへし折られる……。

でも俺は諦めずに再登場を信じてる！
小冊子は宝物

小冊子の神っぷりぱねぇす

>>639
そうか？

>>620
把握

>>622
俺もだ

というか佐々木フラグをわざわざ壊す必要なんてあったのか？
恋愛系のことははっきり書いてほしくなかったキョンとハルヒの関係も
別に恋愛のラノベじゃないしさ

>>645
ハルなんとかさん状態になるのが嫌だったんじゃないの？

なんか中途半端だよなあ。もう少し掘り下げて欲しかった
終始いい子ちゃんキャラだったから動かしにくかったのかなあ

まあ驚愕はある程度妥協してできたように見えるから仕方ない気がする。
佐々木団は全員扱いが中途半端に終った。
周防だけが次話以降どこでも使えそうな位置に落ち着いたくらい。

佐々木さんは最終回あたりで出そうな気がしないでもないけど、
谷口センセーがそこまでやる気あるかが大変微妙。

谷口って誰やねん、谷川センセーや

元々憂鬱段階から典型的な『ボーイ・ミーツ・ガール』だったんだけど

昨今のラノベらしく特別な何かは付加されてるけど憂鬱が投稿作品だった事を考えれば
最初からハルヒとキョンの物語だったんだよ

寧ろ今のラノベがギャルゲよろしく複数のヒロインにフラグ立てまくる鈍感主人公が当たり前になり過ぎて

新キャラ＝新ヒロインて考えが定着し過ぎてる。


神如き力やワガママな性格ばかり注目されるがハルヒてスゲー普通の女の子なんだよ
それは佐々木も同じ事なんだけどね。

ただ中学の時の同級生ってだけで恋愛方面の話を期待しすぎる最近のラノベ読者の恋愛脳が理解できん

中学の時の同級生ってだけ

だけ

だけ

だけ

>>650
ここその中学の時の同級生ってだけのキャラのスレだから……

もしかしたらモブキャラの告白にOKしてるかもしれんのだよな
そう考えると死にたくなりますね
再登場フラグ&勉強重視って言ってたから可能性低いけど

喪失感半端無い

告白モブキャラが本当にモブキャラなのかすら怪しい。
例は驚愕谷口。

>>653
あの佐々木がすんなりおｋするとは思えない
>>655
もしかしたら谷口だったりして

>>656
学校が違うだろｗ

佐々木のキャラソンはもうなんというか切ない感じになるんだろうな

ＣＶは誰になるんだろ？

>>658
キャラソンがでるかすらなさそうで既に切ないよな。
本編での役割はもう望めないかもしれないし驚愕自体も少し中途半端な感があるけど、
結果がどうあれ佐々木はこんな感じなったと思う。

埋まった中で一番新しい谷川本スレを読んでたけど、嫌悪感で>>500いくかいかないかくらいでリタイアした
佐々木さんは自信満々であって欲しい

>>650
佐々木が退場するなら退場するで花道が欲しかったんだよ
ハルヒとキョンがくっつくだろうし佐々木が所謂かませなのは承知の上だけど、変な女の前振りがあって分裂があったら普通、それなりの待遇は期待するやん
キョンはみくるにはでれでれ、長門には消失にその他諸々があったのに佐々木さんのこたぁ華麗にスルー！
佐々木から色々匂わせても、キョン的には「頼れる奴」だから自分の問題には協力させても佐々木の問題は華麗にスルー！

>>662
逆に考えるんだ
「まだこれで退場するわけじゃないから今回は不遇だった」と考えるんだ

今後出るとしたら、同窓会・合宿でゲスト・映画撮影・文化祭とかかな？

なんかこう、寂しい気分というか、
谷川への「もうちょっと色々やりようあんだろ」というネガな気持ちが

あの終わり方からして佐々木再登場とか考えられないわ・・・。
出てきたら出てきたで嬉しい半面、複雑な気分になりそう。

つーかまだ続くの？ハルヒ自体が。

のいぢさんの佐々木の絵って不安定だよねｗ

今回ののいぢ氏の絵はなんとなく少女マンガっぽく感じたのはおれだけか

佐々木「ん？素直になる薬？」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306497986/l100

驚愕（後）の表紙の佐々木はいい感じだけど、挿絵の佐々木はやはり微妙だなあ。
なんかまつげの感じが少女マンガっぽいというか・・・。
画風かわったね、

ハルヒをズラっと並べれば、安定してない人だと一目瞭然
でも、かわいい佐々木かわいい

佐々木を後付けで出したのが失敗だったよね

>>670
ちょっと見てたけどほんと色々かくんだね。
一粒で二度おいしいってやつか（？）


小冊子の佐々木もかわいいね

ところで佐々木のCVネタは過去何回か出たと思うんだけど、
どんな人希望だった？

今回の佐々木はそんなに活躍しなかったなあ。
最後のほうの告白みたいな部分は面白かったけど。
ハルヒの真似して髪伸ばしてたとか、興味深いよね。
子供ってそういうことするのかな

>>669
分裂の佐々木さんの絵が素晴らしかったとだけ言っておく

えー佐々木は活躍しまくりだったろう。
主にキョンの精神面支えとして。

>>675
キョンと佐々木がとなりに並んでる絵が一番好きだったな。
幻想的というか。

ｃｖ：斎賀みつき
もしくは、ハルヒの対の姿もこの人に演じ分けて貰いたい気が・・・・
ｃｖ：平野綾
もしくは、
ｃｖ：沢城みゆきを希望する。

坂本真綾一択

平野はむしろヤスミやった方が……

>>676
たしかに登場回数は結構多かったけど、もっと派手に色々やるかと思ってたんだよね。
ちょっと期待外れというか。

>>675
分裂の挿絵
中学時代の二人が夜道をチャリ押してる奴
表情が凄い穏やかで、ある意味全くハルヒっぽくない絵で
妙に印象に残ってる

ふむー、幻想的。幻想的。

>>680
分身だからな

スレチだが
ソースは貼れないが
summerな日々を送るブログ
にさも自分が書いた体でＳＳ丸写しされてたから荒らしに行こうぜ

後付けの佐々木が完全退場して
ようやく本番が始まる

キョンが佐々木の退場は無いって言ってるよっと

俺は誰もこんな高校生活は送れまいという空前絶後の高校生活を終え、大学生になっていた。
あらゆる問題が終結し、SOS団はときおり集まる同窓会のようなものになっていた。
と言っても、団長閣下との腐れ縁は大学でもいまだに続いているがな。
これも団長様の放課後の補講のおかげか。感謝の言葉の一つでも差し上げなくてはなるまいな。

今日は久しぶりのSOS団の活動日。例の５人で顔を合わせる日だ。
大学に入ってからはけっこう疎遠になってしまったSOS団。
それも仕方ないか。俺とハルヒは同じ大学に進んだけれど、他の３人はバラバラになってしまったものな。
おれはてっきり５人で同じ大学に進むものとばかり思っていたが、俺の思惑とは違う現実になってしまっていた。
古泉は思想の勉強をすると言って某国立大学の哲学科に入ったし、長門はコンピュータを学ぶため日本最高の某国立大学に入った。
あいつならノーベル賞をもらうどころか、ノーベル賞を全部制覇した上フィールズ賞からなんから全分野を独占してしまいそうだ。
朝比奈さんはこの時代の大学に通うことはせず、自分の時代に帰ってしまった。
ときおりSOS団の活動があるときにこの時代に戻ってくるのみだ。
ああ、愛しの朝比奈さん。毎日顔を合わせていた高校時代が懐かしいです。

ｗｋｔｋ

大学に入ってからも依然、駅前集合であり、さらに言えばいつも俺は最後に到着して奢らされるのであった。
大学生になってバイトをするようになったから高校生の時よりもお金に余裕があることは確かだけれど、不愉快ではある。
なぜだろう。待ち合わせ２０分前に行っても、残り４人は俺よりも先に来ているのだ。
何かしらの超常的な力を感じるな。そうだ、八百長に違いない。

なにか現実を超えた力を感じながらも、それにチャレンジしていくことが大事に違いない。
俺はいつだって非現実、非日常、超常的な現象にぶつかっていったじゃないか。
そして、それはそれなりの効果をあげてきたのだ。一般人には一般人なりの力があるのを何度もみせつけてやったさ。
と言うわけで、今日は妹を脅して集合時間の１時間前に約束の場所につくように足を運んでいる。
さすがに１時間前なら俺が最後ということはないだろう。これで俺の財布も重さを維持したまま今日は家に帰れるだろうさ。

そんな希望に溢れた道すがら、突然俺の背中に声がかけられた。
「やあ、親友」
なんだかこういうシチュエーションが前にもあったような気がするな。デジャブというやつか？
いずれにせよこの声と挨拶は、あいつしかいないよな。
「久しぶりだね。キョン。元気にしてるかい？」

構想は大体あるんだけど、まだ文章化していないのでちょっとずつあげます

乙、だが次からは一レスにもっとまとめてもらえないだろうか

>>693
乙

まとまってからでいいよ、ちゃんと待ってるから

期待してる人間は二次創作の読みすぎだな

中学時代に自分の体型が貧相だと気にしていたけど、
分裂の再会時には肉体的数値が変化していると語っていたあたり、
なにげに気にしていたみたいだな。

小さな達成感みたいなの感じてたりしてｗ

案外岡本さんにコンプレックスを感じてたりしてな

なんでもいいけど「告白モブキャラ」にだけは渡したくない！

>>701

モブキャラはあの世界の自分のだと考えるんだ！

それでもキョンと上手くいって欲しいがねｗ

自分じゃダメだ、やっぱキョンじゃないと

てことで>>693期待してます

ところで、佐々木キーホルダーってどこで売ってた？

告白は最初から断るつもりだったと思うよ
後押しが欲しくてキョンに相談しようとしたけど、佐々木の確固たる自分の意志を自ら尊重して
キョンに頼らなかった、と俺は解釈した

>>704
アキバメイトで買ったよ
アニメイト通販でも売ってる

本人は自分が変わりたくないという理由で神になるのを嫌がるほど保守的
恋愛を避けようとするのも、自分が変わってしまうのが嫌だから
だけど今の学生の身分がいつまでも続くわけじゃないことも自覚している

変わるのが避けられないというのなら、いっそキョンの手で自分を変えてもらうとか

結局佐々木好きは驚愕を買うべきなの？

少なくとも初回版の小冊子は見ておきたいな

>>705
それって、佐々木さんも乙女だってことを無視してないか。

>>708
佐々木スキーならば小冊子だけでも一生もんだよ

本編は読まなくていいから買うべし！

佐々木版消失とかこないかな

というかあれだよ
涼宮ハルヒは動かない
的なの読みたい

僕告白されたんだ。僕を見てくれ。気にならないかい？僕が君の知らない男の女になるんだよ？キョン、僕は…

ほっあああああほっほっほあああああああああああ

>>713
その男とは

私です

いいえ私です

どんな気持ちでハルヒにむかって「親友」と言ったのか未だにわからない

わかるのは、ハルヒがキョンに抱いているのと同じ気持ちを持っていることぐらい

俺の中ではもうキョンはハルヒから離れることは無理だろうからあきらめてる
でもヒョイッと出てきたモブキャラに持ってかれるのもなぁ…

せめて国木田あたりで手を打ってくれないだろうか、ながるん
国木田なら中学の同級生で理屈っぽいのも合ってそうだし
無用な個人への干渉もして来なさそうだから、自分をしっかり持ってる佐々木には
付き合いやすいと思う

国木田とのフラグは立ってたような気もしたけど驚愕で鶴屋さんにぞっこんだとわかったからなぁ

>>717
「”私の親友”のキョンが御世話になってます」

>>719
そーなんだよねぇ、国木田まさかの鶴屋さんにぞっこんとか想像できんかったわ＾＾；
でも、国木田に鶴屋さんは両手に余ると思うけどなぁ・・・

キョンは佐々木をこれからもＳＯＳ団に関わらせるとか言ってたけど
キョンがハルヒに好意を持って楽しそうにしてるのを見せられるとか佐々木が可哀相すぎる
ほんとキョロスケは朝倉に腹刺されて死ねばいい

2人の神から好意を寄せられているとさりげなく言ってたけど、
自分のことはともかく再会してあまり会話が少ないはずのハルヒの
気持ちもわかっているようだったのは自分たちが神もどき以外の要素でも同類だと
思っていたからなのか？

余り物カプみたいな方が嫌いだから
無理にくっつくくらいならモブの方がマシだわ
国木田だと鶴屋さんに憧れ仰ぎ見つつ…って形になるだろうからなおのこと

というか国木田理論だと似たもの同士はうまくいかない（余程強い力がないと）
なんだし、色々無理があるだろ

佐々木また出てきてほしいなぁ
ハルヒの当て馬意外の属性を是非手にいれてほしい

国木田って鶴屋さんのこと異性として好きなのかな。
ただ人間として尊敬してる、とかそういった印象なんだけど。
天才だ、と言っているわけだし。

国×佐はないと思うな。
秀才という点では共通してるけど、天才に憧れてそれに近づきたいと思ってる国木田と
天才に憧れつつ自分独自の方向を目指している佐々木では方向性が違いすぎる。

古泉「わかりました。佐々木さんは、僕に任せて下さい。」

まぁ、国木田が鶴屋さんに憧れてる描写があった時点で
ながるんの中で国木田×佐々木の構想はないと言ってるようなもんだけどな

>>727
性格の違いと「恋人として合わない」はあまり関係ないと思う

>>726
鶴屋さんに対して尊敬ももちろんだけど、憧れてるのは間違いないと思う
でも憧れ・・・特に異性への憧れってやっぱり好きって感情を含んでると思う
だからっていきなり交際を申し込むとか直接的なものじゃなくてさ

そもそも国佐なんて、オナ中だからとりあえずくっつけたみたいなカップリングだろ

>>723
そこは佐々木持ち前の観察眼でハルヒの気持ちを捉えたということでは・・・。

モブとくっつけるのも似たようなカップリングだと思うぞｗ

>731
性格ではなくて、目指している方向が真逆なんで交わらないだろうなと。
個人的には相性悪そうに見える

佐々木と国木田との会話を見ていると、パッと見どっちがどの発言かわからなくなるわ。
口調は結構似ているし。頭の回転が早いところも似ている。
古泉にもそういう要素あるから（口調はもっと丁寧だが）、
この三人は話の中で考察する役柄で便利そうだな。

摩訶不思議や恋愛に関する態度がバラバラなのも興味深い。

失礼。上のは730に対しての発言でした

そもそも無理に佐々木さんの相手作ろうとするのがおかしいと思う

では佐々木には申し訳ないけど、キョンへの親友（好意を寄せる）というスタンスはそのままで
もうしばらくフリーの状態でいてもらおう
それが一番みんなが納得できるかな？

今はな

後々はハルヒではなく佐々木とくっつくキョンがみたいぞ

別にキョンとくっつかないからって無理矢理カプを作る必要もないだろ、ビバリーヒルズじゃないんだからよ

>>740
公式では流石に無理やろｗ

俺ら的に黒歴史の驚愕だけど、一般層の佐々木人気はでたみたいだな

人気順で　長門＞ハルヒ＞佐々木＞＞その他　くらいになった感触。

くそしょうもない駄作だったけど、角川や谷川的には思い通りというところか。

>>739
キョンの超常現象に関してではない事で相談にのったりする友達ポジションにはなってほしい。
贅沢言うならたまに遊んだりするくらいの仲くらいには。

谷川が４年間も執筆しなかったから佐々木でアレコレ妄想できたわけだし、
素晴らしいＳＳが誕生したんだ、と無理やり納得しておく事にした。

>>743
いや、佐々木さんにとって最も残酷な扱いは、今後人気取りのために意味もなく
再出演を繰り返していくうちにキャラが崩壊していくこと。

まさかと思うだろうが、朝倉なんか当初のキャラを無くしてナイフ振り回す狂人
みたいになって何度も登場しているし、十分ありえることだ。
中途半端に人気があるのが最も危険。
再出演とか言ってると、下手するとハルヒのしもべにされる可能性すらあるぞ。

濡れたブラウスの一件を参考にすると、今後は、お色気キャラになる可能性があるな。

遠くでキョンを一途に想っていてほしいな。ハルヒに心が奪われてる今のキョンと遭わないことを望む。

可能性が大きいのは不憫キャラだと思う。
万年失恋女扱いで、出るたびに告白してシカトされる。
そのうち、ハルヒと和解→哀れハルヒのペットに・・・という最悪コースへ。

俺はもう、谷川はまったく誠意のないファッキン野郎で、佐々木さんを晒し物に
して話題を稼ぐ鬼畜だとおもってるからな。

　まだ国木田が鶴屋さんに好意を抱いている、という設定がなかったときに
キョンを佐々木ととりあって結局両方ともフラれて友情を育む、というSSがあったような・・・

ウホッ

>>745
ハヤテのヒナギクの扱いとか？

結局、佐々木さん好きで朝倉さん好きな自分は驚愕は小冊子だけ読んどけばＯＫ？

ageてしまった
失礼しました

おい>>252、ほぼ同じ内容の書き込みにさっきレスしてきたぞｗ回答より便乗質問だがなｗｗｗ

なんか待たされ過ぎて今更佐々木が告白されたとか、どこぞの馬の骨と付き合う可能性だとか言われても特に思うところがない
気に入らなければ、驚愕からのif√を妄想すればいいだけの話だし
俺の中でヒロインは佐々木以外にありえないと思っているので、公式がどうなろうがどうでもいいわ

http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=201103000924

驚愕までの資料集が出るみたいだし、
そこでまた佐々木熱がでたら嬉しいなって

佐々木かわいいよ佐々木

蛸壷屋の佐々木さん本が出ると信じてみたい

間違いなく不幸になるから蛸壺嫌いになるな
けいおんや俺妹のキャラと佐々木とじゃ思い入れが違いすぎるからな

佐々木は後付け過ぎていらないキャラだった

俺(と佐々木スレ住人)には必要なんだな、これが

>>759
今の蛸壺屋の作風なら逆にハルヒが悲惨なことになって、キョンがクズで佐々木さんは空気とかになりそうな気が…

すでに出てるだろｗ

佐々木はいらないだろ

キョンの妹が佐々木を呼び方昔と今で微妙に変わってんのな。

昔は「佐々木お姉ちゃん」で今は「佐々木お姉さん」。

佐々木「ん？素直になる薬？」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306497986/l50

既出

キョンが望むならいつでもハルヒの代役を
務めてみせよう、ってすげぇセリフだな

さりげなく際どいこと言ってるよな佐々木。
キョンと部屋で二人っきりの状況で子作りの話題持ち出したりとか。

佐々木の間接的誘惑ではキョンは靡かないよなぁ

>>768
そうなっても性分変えることはないだろうけどハルヒのように振舞う佐々木はちょっと想像できないなぁ

須藤って本当に佐々木が好きなの？
個人的には佐々木説が正しいような気がしますが

佐々木は後付けキャラ過ぎて萎えたよね

モブの告白OK出してたら幻滅だな
あんだけキョンのこと考えてたのに軽すぎでしょ
まぁおそらく断ってると思うけど
小冊子作るほどのキャラに彼氏作るとかはないだろうしね

というか今回キョンが命がけでハルヒを助けたのはハルヒに惚れてるんじゃなくてSOS団が好きだからでしょ？
佐々木どころかハルヒも意識してないとか歴代最強のインポキャラだろ

>>774
彼も「親友」なのかもしれんけど（笑）

777

>>774
佐々木はビッチだから、告白受け入れるはずだぞ

決闘AA

ところで、小冊子のツガノの絵が佐々木さんだってすぐ気付いた人ってどのくらいいる？

>>780
>>483

髪の分け目から佐々木さんかなーと思ったけど、確信は持てなかったｗ

う、うp……

あれはちょっとないなぁ
あそこに載ってたから恐らく佐々木さんのつもりかもしれないとは思ったけどさ
驚愕読んでない人なら新キャラ、もしくは岡本さんって言われても納得するくらい、佐々木さんだとは分からない

中学時代は佐々木さんｖｓ岡本という妄想ががが

どう考えても、あれは佐々木ではない。

一瞬超電磁砲とのコラボかと思った

前編後半の佐々木さんキョン宅訪問時のセリフ
「神モドキの二人から好意を寄せられてるキミ」って
回りくどいけどスゲーわかりやすい告白だよね

それに対して、そのあと風呂に入ってのキョンのセリフ
「うっかりスルーして忘れてしまったワード」
ってのが
答えだとすれば、ホントにキョンて酷いヤツだ

まぁそれだけヤツはハルヒ一筋ってことなんだろうけど

それってハルヒからの好意もスルーしてるんじゃね？

ラストでなんか吹っ切れたみたいになってるのは、キョンにモーションかけても
尽くスルーされたから脈無しと判断したのだろうか

実際、脈が無いのは間違いないだろうから佐々木は俺の所に来ればいいと思うよ

2年に一回のマジ切れモードが発動したら、佐々木もハルヒみたいな閉鎖空間を作るんだろうか

中学時代の時点でキョンのスルースキルは把握していそうだけどな。
佐々木自身が当時自分の気持ちを自覚していたかは意見が分かれそうだが。

二次創作のフラクラが公式でもやっていそうな疑惑はより強まっているんだけどな。

〜〜台風通過〜〜
急に風が強くなりましたよ佐々木さん
買い物済ませといて良かった

αでは佐々木は何をやってたんだ？

もう熱低になったよ、まあ危ないけど

これから買い物だっぜ　orz

キョンが佐々木に力を移さなかったのは、移すと今のSOS団がなくなってしまうと思ったから
キョンは何よりもSOS団が好きでハルヒを救ったのはハルヒに惚れてるんじゃなくてSOS団に惚れてるから
あまりのSOS団フェチで佐々木も関わらせたいと思っている

こういう風に考えてまだハルキョンルートは確定してないと思い込んでみるぜ

佐々木って、キョンに何を聞こうとしたのかの。
キスするのは、何回目のデートとかかな

>>797
それはない

佐々木が次にぶち切れるとしたら相手は誰だろうか。

１．キョン
２．ハルヒ
３．宇宙の思念体
４．自分自身

藤原相手に耐えたあたり大した人だわ。

>>800
藤原は佐々木の命を助けるために、自分だけ悪者になって佐々木をハブにしたのでは？

>>801
藤原は過去の人間なんてどうでもいいよとか言ってたからそれはない

>>802
感覚的にどーでもよい存在でも
必要があったら助けるのでは？

>>707
それとは別に、キョンはハルヒに惚れている

驚愕なんてなかったんや。
あれは鬱病のひとが書いた長編SS。

ささきょん

あのあとがき読んだ感じじゃ、本当に次は、期待できそうにないね。
うつ病かぁ・・・・・・

ポン・Ｇーに仕置きじゃ

次回作はあらゆる不思議を否定するヒロイン佐々木と、佐々木一筋の
おもしろまじめ同級生による思弁的ドタバタSF「佐々木の憂鬱」です。

〇〇●●の憂鬱という短編で

とある小学生が別クラスの同級生に羨望を抱く話が出るかもな。

後の佐々木である。

キョンなんていらんかったんや。
そもそも、あんなアホと佐々木さんがくっつくわけないやろ。

>>810
あれって、佐々木の株を下げるための設定じゃないの？
佐々木が一方的に憧れていただけなんだから、最初から負け犬
「小学生時代は親友だった」とかの方が良かったのに

あこがれっていってもねえ。
真面目で繊細な秀才少女が、何も考えずに騒ぎまわってるバカを見て
「ああ、私もあんな風に騒ぎたいな」くらいに思っただけかもよ。

まあ、ちょっとまじめに言うと、原型となった小説では佐々木が
ヒロインで、ハルヒが脇役だったらしいので、両者にそれなりの
葛藤があったという設定なんだろう。あまり単純な話ではなさそう。

あそこまで隠すなら
「まるで告白みたいだな」も削るべきだった
その後の反応だけで分かるだろうに

岡本さんは須藤が好きではないのですか？

須藤が好きなのが岡本かどうかわからん、あくまでも佐々木の予想だから

「佐々木の予想」！！　それは伝説のアレじゃないか。当たるぞ。

今日first good byeを聴いたけど、改めて佐々木に合うきょくだなぁと思ったよ。
だれかイメージ絵とか書いてくれないかなぁ

久々の本格佐々木さんSSになりそう

佐々木｢憂鬱だ｣ｷｮﾝ｢佐々木でも憂鬱になることがあるんだな｣
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306669079/
携帯用
http://c.2ch.net/test/-/news4vip/1306669079/

SS速報VIPでやれ

>>441>>468>>576
　　　　　, -‐- ､、
.　　　 〃　　 ; ヽヾ.
　　　 ﾊﾐ（（ﾒﾉﾘ从)）
　　　 | i（| -:::::ニニニ||=====l
　　　 | ﾄﾘ､i!ーi!ノl'!|
.　　　ﾚﾞ　{つ旦Ｏ ﾘ
.　　　　とく_/__l_j>

驚愕が出て以来、ずっともやもやしてたけど、ようやくこの感情が何なのか判った。いた。
これは、「愛するひとを失った気持ち」だ。

まさか佐々木さんにここまで入れ込んでいたとは。自分でも意外だ。

分裂から4年間、似たような立場のキャラも週刊少年漫画に何人かいたけど、
驚愕が出て確信したね。

佐々木は期待通りの女だった。
できればいつか一矢報いてスッキリして欲しい。

>>820
紹介だけだから良いんじゃねーの？

小冊子からすると、実は岡本さんもキョンに惚れているような気がしてきた

佐々木さん、やっぱり北高に行くべきだったな。
将来の夢実現のため進学校に行ったのだろうが、その辺は進学塾にでも行って
なんとかなったんじゃないか？彼女だったら北高行きながら進学塾だけでも十分
学力向上はできたはずだ。

学校が別々になってキョンがフリーになったところを、ハルヒに掠め取られた感じじゃん。
今となってはハルヒはキョンと学校にいる間ほとんど顔を突き合わせてるわけだし
佐々木さんには不利すぎる・・・・・てか、勝ち目無いよ＾＾；

佐々木SSの紹介は大歓迎だよ
こないだの素直になる薬は良かった

そりゃハルヒは自分に都合の良いよう世界を変えられるし、勝ち負け以前の問題
そんな世界は無視だ無視

なんか佐々木さんには不幸が似合う、と個人的には思う
でも最後には絶対幸せになって欲しいな

不幸というか切ない予感が最初からしててそれで好きになったからな

頭の良さや独特の考え方が悟りを開いた賢者のような印象を与えてるけど
実はごく平凡な事をあれこれ悩む風変わりなだけの普通の女の子だよな
だからこそ彼女の心境を察してこちらも切ない思いになってしまうわけで

はぁ、二次元に失恋じみた感情を抱いたのは初めてだ

みんな喪失感がすごいな。俺もだ

俺も。小冊子でトドメ刺された。

佐々木の後付けが酷い

国木田とくっついたら死ぬ

モブとくっついても死ぬ

キョン以外とくっついたら谷川呪う

このまま適当に賑やかし便利キャラとして扱われても死ぬ

そこであえて谷口君ですよ

国木田なら祝福まではしないがまあ認める

他は>>835に同意

>>826
小説にマジレスしてもあれだが、周りが勉強してる環境の方が勉強しやすくはあるで
佐々木さんの人生は高校卒業後も続くんだからキョンとくっつかないならくっつかないでいいよ
無理に余り者カプにされるくらいなら、切ない友人ポジションの方がいい

国木田は戦友だな

>>826
リアルでは、高校時点でエリートコースから外れると、一生エリートになれない確率の方が高い
ながるんの高校時代は、特にその傾向が強い

スラムダンク（ジャンプ・バスケ）
メジャー（サンデー・野球）
帯をギュッとね（サンデー・柔道）
ここらは、エリートコースに乗れる実力あるのに、わざとエリートコースから外れて、それでもエリートになった人の物語

7〜8軒古本屋巡りしてみたけど、小冊子もとい驚愕はまだ無かったよ佐々木さん

昔の漫画では最終回付近で余り物同士がむりやりカップルにされる事はそんなに珍しくなかった
この作品でそれは無いと思うが、突然の国木田の告白とか一抹の不安は残る
ながるんはそういった昔のラブコメ漫画なんかに影響受けてそうだし

それやるくらいならいっそ例の告白した男を名前有りのキャラとして登場させるくらいやってほしいなｗ
今のところキョンと国木田以外で佐々木と分かりあえそうなのこいつだけだし
まあでも、何も異性と無理やりくっつけなくても
橘あたりが何でも話せる仲になってあげればそれでいいと思うがなぁ

佐々木には告白した男を一度はフったものの大人になって偶然再会しそのままゴールイン
みたいな月並みなドラマ展開の恋で幸せになってほしいぜ

修正

>>826
リアルでは、高校時点でエリートコースから外れると、一生エリートになれない確率の方が高い
ながるんの高校時代は、特にその傾向が強い

スラムダンク（ジャンプ・バスケ）
メジャー（サンデー・野球）
帯をギュッとね（サンデー・柔道）
ここらは、エリートコースに乗れる実力あるのに、わざとエリートコースから外れて、それでもエリートになった人の物語

リアルでなかなかできない事だから、せめて漫画の世界の中では
って事

>>826
まあ、仮に母子家庭だとするならば、私立高で特待生になって家計を助けている
という設定もあり得る。

次の巻では、モブ男の告白受け入れて、橘京子あたりに、
恋愛相談してそう

こ、これはあくまで友達の話なのだけれど……か、彼氏ができたら、
何度目の逢瀬で、か、から……身体を許さねばならないのかしら？


>>843
みゆきか？

>>847
そんなことしたら流石にながるんのあたまの中身疑う

国木田は最後らへんでN極だのS極とかいってたから、
佐々木とは同類だろうから合うことはないと思うな。
それ以前に国木田がアレだし。

国木田はキョンとハルヒを同じ極性だと評していた。
じゃあ佐々木は逆の極性と評していたのだろうか。

サブキャラで無理にカップル作るとなると、

佐々木さんとモブ夫
鶴屋さんと国木田
九曜と谷口
古泉と橘もしくは森さん

どれもしっくりこない

>>843
くっつくのは唐突に見えても
最初から「脇キャラカプ」っぽい男女もいるんだけどなー
それに「既に序盤・中盤あたりから出ている『主人公のライバル』にホの字の異性」は余り物カプじゃないし

意外と余り物カプは少なかったりする

>>847
モブ男云々は好ましくないが、佐々木が恋愛相談するとしたら、
橘が最有力だろうね。
ただ橘の場合、勝手にでしゃばって佐々木の心情を代弁して
2年ぶりの逆鱗に触れそうな気もせんでもないｗ

個人的には鶴屋さんとも絡ませてみたいものだが。（超大穴で国木田・古泉・九曜）
案外相性悪くないと思うんだよね。


それからそのネタは明日なｗ

前編の自宅訪問時に「全然関係の無い話だが・・・」とことわって
猫が風呂の残り湯を好む、という話をした後にキョンの入浴シーンが描写された時
佐々木は盗撮でもしてるんじゃないか？と妄想した自分は病気なんだろうか・・・

最初から濃厚な噛ませ犬臭が漂ってたから、恋に破れるのは当然予想の範疇ではある
けど流石に曲りなりに周囲から見てキョンの元カノ『変な女』でひっぱってきたんだから、どこぞの馬の骨とくっつけるのはやめて欲しいなぁ
ながるんが鬱発症してるっぽいし、このまま崩れていくのかな？
なんか分裂までと毛色が違って見えるよ

>>853
分裂でも唐突に関係の無い話をしてたから、一種の癖なんじゃね。
（小中大学生はあるのに高学生とは言わないのはなぜかってやつ）

もしくはストレスからの逃避手段か。

>>854
逆転の発想で
最初から佐々木が彼氏持ちで出てきたら
「ハルヒとも大学が別になったら、それっきりかも」
とキョンが焦る展開になったかもしれん

かませはモブの「普通の女」にやらせても良いんだし

もう佐々木が沢城みゆきボイスでしか再生されない・・・

挿絵の佐々木さんは常に可愛かった
小冊子も良かった

でも凄い空虚な感じだ
キョンに終始スルーされるわ去り際に告白されたとか言うわ
もう俺の希望はハルヒちゃんと二次SSにしかない

>>854
話をまとめにかかってるんだろう
今までと毛色が違ったのはラストに向かって藤原みたいなガチの敵役を出してシリアス味が増したから
そのシリアス味と今までのハチャメチャSFのノリを上手く融合させるだけの力は谷川さんには無かったようだけど
本編はハルキョンエンドなんだろうけど、佐々木や長門みたいなキョンに惚れてるキャラとの決着を丁寧に書く余裕もなさそうだし

驚愕通常版でまさかの佐々木さん√

ハルヒという作品は基本SFだから恋愛がらみをさらりとするのは
間違ってはいないんだけどね。

驚愕読んだら佐々木だけは今回みたいのじゃなくてしっかり告げて
（いっちゃなんだけど）しっかり終わらせてやって欲しいものだ。
ほっぺチューくらいなら許すｗ

長門も長門でまた落とし所あるしな。

進路調査の第３希望にこっそり北高と書く佐々木さん

>>961
キョンは佐々木眼中無しだから、佐々木の告白に気がつかなかった
それで良いじゃん
何を高望みしているんだ？

皆の衆
おやすみ

佐々木さんは僕っこ

にしてもキョンのニブさはちょっと異常だな
ラノベ主人公だからと言えばそれまでだけど、佐々木にあそこまでアピールされて何も気付かないのはね
たかがラノベに対して何だが、正直腹が立った

キョンのこと考えるとパンツの中が濡れ鼠な佐々木かわいい

αは佐々木が作り出した世界で
ヤスミはSOS団でキョンやみんなと過ごしたかった幻想から生まれた佐々木自身
だったらいいなって思って読んでた。

まー実際は佐々木さんには能力を移されない限り
そんな事出来無かったわけだし当然っちゃぁ当然な展開だったわけだが・・・
にしたって蚊帳の外すぎたよなぁ

ttp://fsm.vip2ch.com/-/sukima/sukima118518.jpg

インポのキョンでも告白された事を明かされた時は何か感じるものがあったようだが
それは大切な人が自分の知り得ない所へ行ってしまいそうな時に抱く焦りや嫉妬心と似た物なのだろうか
もしそうならば佐々木はもっとキョンを焦らせてやるべき
そしたら俺も一緒に焦ってやる。むしろキョン以上に焦る

誰だよ…

まほうのことば　
禁・則・事・項　で

たのしいなかま　
佐・々・木・団　が


ポポポポンｊ

本来そんなわけはないのに、
いつしか迷路に迷い込んで
愛するひとがどこかに行ってしまった

>>869
なんか聞き覚えのある台詞だと思ったらさやか…
このまま見せ場もなくハルヒシリーズ終了とかになったりしないでくれよ
散るにしてもせめて最後ぐらいは頼むよ…

「もし佐々木団を選んだら自分が朝倉に殺されていた」というキョンの発言をどう思う？
「長門の助けも間に合わない」ってのもよくわからないけど
助けるなら九曜じゃないの？

>>874
キョンは佐々木眼中無しぷりは笑える

>>874
結構一般的な展開だと思うけど

.　　　　　　　　,　-‐- ､. , -‐-ｰ .、
.　　　　　　　,'. /　　ﾄ､ ヽ　　　ヽヾ
　　　 　　　 i. (（从ｿ　从〉,ハハバゝ
.　　　　　　 l.　（|┳　┳i!i| ─　─i!　
..　　　　　　,ﾊNiﾍ'' ｰ.''ノiﾊ､.　- ノ’　
.　　　　　　　　 〈ヾ/ﾞﾉi 　/〈にづ┓___
　　　　　　　 _.ノＵＵZゝぐ___,/＿_||卅]
　　　　　　　 ~,'(_,(ソ__//ﾞ＞ .> ／ヾ⌒ヾ
　　　　　　　 （--(ニ二__(ンﾞ／.（--○＜）
.　　　　　　　　ゞ/__彡'　¨ﾟ¨ 　　 ゞ/__彡'

男言葉の装飾を剥ぎ取って発言を読み返してみると、なにげにエロ子さんだな佐々木は
遺伝子だの貧相な胸部だの岡本さんのなど

>>878>>277>>123
>>179>>144>>277

読み終わった
本当につらくて悲しい・・・
ながるん、振るにしてももう少し佐々木さんに対してやりようがあったんじゃないか？
佐々キョンだけが俺の心のよりどころだったのに・・・
誰でもいいから酒飲んで語りあいたい・・・

>>869
諦めちゃ駄目だ佐々木さん、キョンの幸せは佐々木さんとともに！！

>>879
普通にキョンが好きです発言してるんだよな

>>883
うん
分裂の出オチで終わるかと思ってた男言葉をうまい事使ってるとは思った
ハッキリ言って佐々木のセリフが全部女言葉だとしたら、驚愕でのセリフも位置づけも生々しすぎる

驚愕を全部読み終えて、佐々木は頭の良い少し厨二病気味な普通の女の子だと把握したがさすがにそれは間違いだろうか

厨二は間違いない。将来僕っ娘だった事思い出して赤面するんだろうな

分裂をリアルタイムで読んでいた頃はまだ１０代だったから
博識で往年の名探偵のような佐々木の口調に心底憧れたものだったが
４年経って驚愕読んでみるとやたらめったら知っている知識をひけらかしたいだけの
糞痛い中二病患者にしか見えなくなっててワロタ

大人になってあの日の自分を思い出して枕に顔押し当てて足ばたばたしてる佐々木を想像して萌え死ぬとするぜ

>>881
後付けで出した噛ませキャラだから、あれでも優遇しすぎ

小冊子の時点でキョンが佐々木を女とは認識していても恋愛の対象にはなっていなかった

やはりハルヒの真似っこは駄目って事だね

>>889
あの世界もハルヒの支配下にあるから説もある＞キョンの無反応

最初から神的力が存在しなかったら、やっぱり佐々木さんはキョンと一緒に北高に行ったのかな
佐々木さんだけ特進クラスで離れ離れの可能性もあるが

>>890
だとしたらハルヒ完全に悪の親玉だな。自覚は無いとしても
やっぱり佐々木とキョンがくっつくのがハッピーエンドだな

>>890
長門が消失でやった事は、ハルヒの真似という事か
そういや、長門はキョンやみくるの真似っぽい事もよくやっているよね

佐々木さんの素の喋りは丁寧語っぽい
実はお嬢？

>>892
子供は大人(にしては若すぎるが)の真似をして育つものだからね

佐々キョンの子供も佐々木さんの真似してくつくつ笑うのだろうか

キョンにとっては初めて言葉で告白を受けた相手ということにはなるのかね。
当人がそう受け取ったかは微妙くさいが。

佐々木当人にとっても例の持論を掲げている以上は初恋だったかもしれない。

>>879
分裂でも自分の肉定的数値がうんたらとか
（これは中学時代だが）恋愛というものは本能だとか言ってたな。

驚愕まで読むとなにげにムッツリさんな気がしてくる。

>>881
救いは親友認定とこれからも絡ませる宣言だな。

分裂当時から佐々木派多くはなかったし身近にもいなかったけど、
秀逸な方々はいたので楽しかった。
驚愕が出て反応は上々だし、表紙から始まって
グッズやUFOキャッチャーが佐々木仕様になってんの見たら
感慨深いものがあった一方、どこか寂しいもの感じたよ。

佐々木かわいいよ佐々木

>>895
佐々木の前の変な女にも婉曲的に「好きです」と言われた事あるんじゃないの？
キョンはloveでなくlikeの意味で取っていたが

日本語でおｋ

.　　　　　　　　,　-‐- ､. , -‐-ｰ .、
.　　　　　　　,'. /　　ﾄ､ ヽ　　　ヽヾ
　　　 　　　 i. (（从ｿ　从〉,ハハバゝ
.　　　　　　 l.　（|┳　┳i!i| ─　─i!　
..　　　　　　,ﾊNiﾍ'' ｰ.''ノiﾊ､.　- ノ’　
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　　　　　　　 _.ノＵＵZゝぐ___,/＿_||卅]
　　　　　　　 ~,'(_,(ソ__//ﾞ＞ .> ／ヾ⌒ヾ
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つーことはアレか。
キョンには中学2年以前の変な女、小学時代の変な女etcがいる可能性があるのかｗ

>>899>>123
>>179>>144

数年ぶりに投下させていただきます。
驚愕後ネタですが、タイトル通りのパクリネタです。
佐々木さんがひどい目に遭います。
１５歳以上推奨程度の描写があります。
方向性としましては、
サークル蛸壺屋さんの作品が苦手な方にはあまりオススメできない内容です。
消し飛ばす方は「魔法少女ささき☆マギカ」でNG設定して下さい。

５〜６レスほど予定。

　その人物と一対一で会うのは初めてでした。間違いなく。
「こんにちは、佐々木さん」
「古泉くん、だったっけ。機関の創設者」
　と、橘さんから聞いています。
「いえいえ、誰から何を聞かれたか知りませんが僕はただの平隊員ですよ」
「そういうことにしておこうか。さて、騒動は終わったというのに、涼宮さんの閉鎖空間
統括者がボクに何の用かな」
「色々とお尋ねしたいことがありましてね。少々お時間を頂いてもよろしいでしょうか」
　よくはありません。私は勤勉な高校生に戻らないといけない。非日常にかまけるのは
そろそろ控えなければならないの。
　しかし、彼のにこやかな視線はそれをあまり許容してはくれそうにありませんでした。
「ああいいよ。では、君たちが馴染んでいるという喫茶店でもどうかな」
「結構ですね。あの喫茶店は僕も好きなのですよ」
　喜緑さんというキョンの知り合いらしい宇宙人さんは居ませんでした。好都合といえる
かもしれません。
　尋ねることがあると言って来たのに、古泉くんは頼んだコーヒーが運ばれてきてそれを
一口すするまで何も喋りませんでした。
　彼なりに躊躇している様が伺えます。
　キョンとは方向性が異なるものの彼が相当の知恵者であることは間違いないでしょう。
　そういえばキョンは私と古泉くんなら話ができそうだと言っていました。
「さて」
　最後の躊躇を断ち切るように、古泉くんはカップを置いて私に向き直りました。
　刑事ドラマの犯人になった気分といえなくもありません。
「閉鎖空間に長門さんたちを引き入れたのは貴方ですね」
　やっぱりその話でしたか。
「長門さんには口止めをお願いしていたのだけどね。彼女が喋ったとは思えないな」
「ええ推測です。どうしても気になりましたのでね。彼女達がいかに破天荒な力を持って
いたとしても、閉鎖空間には干渉できない。干渉できるくらいなら最初から彼女達は観察
者などしていませんからね。となると誰かが閉鎖空間内に彼女達を引き込んだということ
になりますが、あいにく私たちの機関は間に合いませんでした。となると橘さんの一党か
とも思ったのですが、あの様子ではその気配は無い。となると、できるのは貴女しかいな
いんですね」
「僕は自分の閉鎖空間の中には入れないんだよ。仕方がないから世紀のスペクタルを前に
すごすごと家に帰ったのに」
「帰る前に、一仕事をされたのでしょう。意外ではありましたが、考えてみれば涼宮さん
も自身の閉鎖空間内に入り込んだことがありました。貴女にも同様のことができてもそれ
ほど不思議ではありません」
　なるほど。涼宮さんも自分の内面に籠もったことがあるのですね。彼女への親近感が増
しました。
「涼宮さんが閉鎖空間に入れないというのは、単にそれを普段意識していないからだとい
うだけの理由なのでしょう。存在を知っている貴女は、自らそこに入り込むことができて
も何も不思議ではありません。本来、貴女の内面世界なのですから」
「それはそうだね。誰しも自分の心の中に逃げ込みたいことはある」
「肯定と受け取らせて頂きます。とすると、色々と不可思議であったことの謎が解けます
。涼宮さんと彼を助けた神人は、涼宮さんのものではなく、貴女のものなのでしょう」
　そこまで気づかれてしまいましたか。うまく彼女の神人にみせかけたつもりだったので
すけど。
「そうでなければおかしい。当初は涼宮さんの成長によるものだと喜んでいましたが、い
くら涼宮さんが成長しているとはいえ、貴女と出会ってから出現した神人は到底コントロ
ールできているものではありませんでした。今回の涼宮さんの無意識はヤスミさんに結集
されており、その無意識がわざわざ神人という別の形をとって発露される必要も無かった
はずです。となると、神人に干渉して涼宮さんと彼を助けることができたのは、貴女だけ
です」
　素晴らしいです。探偵か逆転検事にでもなるべきですね。
「それだけの才気を披露して平隊員と名乗るのはいささか無理があると思うよ」
「いえいえ、いつも彼とゲームをしては負けている程度の者ですよ」
　さて、知的ゲームというのならやられっぱなしというのも気分がよくないです。藪蛇だ
とはわかっていても一手打たせていただきましょうか。
「そんな秘密をあばいてすっきりした、という顔ではないね。前提が終わったところで、
そろそろ本題に入ってもらおうかな」

　よし、驚いてもらえたみたい。うん、キョンの言う通り、古泉くんと話すのはそう悪い
ものではありません。もちろん、キョン以上のものではないですけど。
「呪いを解いて欲しいと思いまして」
　……、ずいぶんと踏み込んで来られました。これは恐ろしい。
「僕は魔術師でも陰陽師でも寺生まれでも無いよ。僕の素性は君たちの機関が洗いざらい
調べていると橘さんから聞いているけど」
「あなたが、彼に仕掛けた呪いですよ」
　逃がさないとばかりに王手を打ってきました。この調子ではキョンが古泉くんに勝って
いるというのは古泉くんの接待ゲームでしょうね。
「呪い、か。言ってくれるね」
「違いますか。少なくとも彼の行動と判断を拘束していることは確かでしょう」
「それは、できないよ。あいにくと、出来ない相談だ」
　否定の仕方に苦労しました。なんと言って避けるべきか悩みます。
「それは、貴女自身をも拘束しているから、ですか」
「どこからその論理が出てきているのか教えてもらえるかな」
「貴女の態度そのものですよ。貴女は彼に対して、徹底して枠から出ないようにしていま
した。それは自制と呼ぶにはもはや奇妙でしたよ。私たちのような若人が、好きな相手に
対してそんな制限はできません。恥ずかしかったり、身を引いたり、そんなことはあって
も、自分を拘束するような真似は本来できうるものではありません。まして涼宮さんとい
うカウンター存在がいた今回のようなケースで、貴女の態度はもはや不自然を通り越して
異常です」
　参った。降参です。
「そこまでわかっているのなら、僕がそれを解けない理由があるとは考えないのかい」
「当然それはわかっています。ですが、そろそろ涼宮さんが彼の朴念仁に我慢の限界を迎
えそうでしてね。呪いを解いて頂かないと遠からず状況が破綻するおそれがあるのです」
　そこで古泉くんは一口コーヒーをすすりました。最大の攻撃が来る。
「彼を、鉄壁の朴念仁と化している、貴女の呪いによって」
　クリティカルヒット、というべきでしょうね。
　お手上げだよ、というように私は肩をすくめた。本当は泣きたかったのですけど、キョ
ンでもない彼の前で涙を見せるのは癪。
「いい加減にキョンに、涼宮さんから向けられた好意に気づいて貰わねば困るというわけ
だ」
　彼が既にわかりきっているであろうことをいちいち私がなぞるのは、敗北宣言を兼ねて
いた。
「ええ。女性から向けられる好意のことごとくを外すあの神経もまた異常です。それも作
られたものだという可能性を考えていましたが、同時に、そんなことができる人物などい
ないと考えていました。何しろ相手は神である涼宮さんに好意を向けられている彼です。
その彼に手出しするということは世界に対して作用する力がいります。長門さんたちは観
測者ですし、朝比奈さんたちの目的にも合わない。貴女の一党が登場したとき、橘さんあ
たりが首魁かと考えていましたがどうにも力不足でした。でも、涼宮さんに匹敵するとい
う貴女ならば、という可能性に行き着きました。あとは、それを肯定するだけの力が得る
ことの確証が欲しかったのです」
　古泉くんの回答も、言わずもがなのことでした。こちらに喋らせないということは、私
には真なる解答以外は喋るなということなのでしょう。手強い。
「答を言おう。解くつもりはない。解くことはできない。キョンには少なくともあと二年
、ああしていてもらう」
「理由をうかがってもよろしいでしょうか」
　殺気とはいえないものの、古泉くんの目に剣呑な光が宿るのがわかりました。
　言わねば帰さないし、言っても納得できるものでなければ引き下がらないぞという決意
に溢れていました。
　溜息をつく。心の中で、今や彼の口癖となったことをなぞってみる。やれやれ。
「条件がある」
「……なんでしょう」
「この秘密、命を賭しても守れるかい」
　私の声に込められた刃に気づいたのでしょうろう。彼の顔色が明らかに変わりました。
それは文字通り、命を賭けて貰わなければならない。断じて、キョンに知られてはならな
い。知られてしまったら、私の望みも願いも全て破綻する。
「……誰にも」
「明かす次第となったら、その前に君の命を剥奪する。それでも構わないかい」
　一瞬、間がありました。単なる脅しではないことがわかったのでしょう。

「……心得ました」
「では、続きは閉鎖空間で話そう。長門さんや九曜さんたちにも聞かれたくないのでね」
　やれやれ。まさかキョン以外の男性の手を取ることになろうとは。
「はい……」
　閉鎖空間に入るとだしぬけに静かになりました。私の諦めが定常化した静かなる世界。
同じ配置、同じ作りの店内そのままでも、配色が移り変わり、店に漂っていた湯を沸かす
音、豆を挽く音などが一斉に姿を消す。これでいい。何一つ音の無い世界で、ただ秘密だ
けを語りましょう。
「ずいぶんと昔の話になる。僕とキョンは結ばれて、それで子供が出来てしまった」
　絶句、というものを通り越して、古泉くんの顔から表情というものが消し飛びました。
無理もないですけど。
「キョンは入ったばかりの高校を中退し、身を粉にして働き始めて、過労で倒れてしまい
、そのまま帰らぬ人となった。そのショックで僕も流産してしまった。中学生同士の恋愛
に歯止めをかけなければ、こんな終わりだという典型例だ」
　古い古い記憶。それでもなお鮮明に、一瞬一秒のどれ一つとして、けっして私が忘れ得
ない記憶を、久しぶりに脳裏に映し出す。
　あの感触、あの喜び、あの悲しみ。
　ああ、駄目だ……。別に古泉くんに涙を見せるつもりは無かったのですけど、この記憶
だけは、涙せずにはいられない。
「前世、などというものではありませんね。それは、ここではないどこかの今、ですね」
　さすがに涼宮さんの側近だけあって飲み込みが早いですね。なるほど、彼にも経験があ
るわけですか。ということはキョンも経験しているのね。
「正確に言えば去年だけどね」
　肯定代わりに微細な間違いを訂正する。
「そして貴女は、やり直すことを決断された、と」
「そのときの僕には、世界を変える力があった。そして罪深いことに、涼宮さんと違って
そのことを認識していた。最初の巻き戻しは半年と少し。妊娠に至ったと考えられるとき
に、しかるべき対処を試みた」
　初めてなのに経験があると思われたのは心外だったわ。精神的には経験があったという
ことではあるにせよ。
「しかし、成功しなかったと」
「掛詞だとしたら皮肉な言い方だね」
「失礼。つまりは同じ結末になったのですね」
「さして変わらなかった、というべきかな。止まらなかったんだよ。そのときを回避して
も、僕たちの恋はどうにも止められなかった。結局は同じ過ちを繰り返してしまったんだ
よ」
　この身を潰すほどの自嘲がなければとても話すことができないくらい恥ずかしい話ね、
まったく。
「次はもう少し前、バレンタインデーまで遡ってみた。その次は正月まで。そのまた次は
クリスマスまで。文化祭、運動会、少しずつ、少しずつ、試行錯誤を繰り返して、そのた
びに同じ結末に陥った」
　これを運命というのなら自己責任もいいところなのでしょう。それでも、私は抗えなか
ったし、キョンも抗えなかった。
「まるでどこかの魔法少女のようですね」
「魔法少女か。いいね。宇宙人と未来人と超能力者がいるんだから魔法使いくらいいても
不思議じゃない。僕と涼宮さんは神なのではなく、ただの魔法使いなのかもしれないよ。
その方がずっとしっくりくる」
　少なくとも、自分の我が儘で世界をひっくり返すような神は、……世界中にいましたっ
け。でも、駄目な点であっても自分を神に喩えるのは思い上がりも甚だしい。
「そしてついに、中学一年、初めてキョンと出会ったときまで遡り、それでも、駄目だっ
た」
　何度繰り返しても、あの出会いは鮮烈でした。単純で、どこにでもあるボーイ・ミーツ
・ガール。それなのに、あれほどまでに惹かれてしまった。自分があんな青春小説の主人
公になるなんて思いも寄らなかった。
「貴女ほどの理性をもってしても駄目だったのですか」
「買いかぶりはよしてくれないかな。僕は力があるだけの途方もない愚か者だよ。ただ、
繰り返す間に無駄に知識だけは増えていったけどね」
　繰り返す時間の中で、中学の授業内容などとっくの昔に憶えきってしまいました。でも
授業をあまりに先取りすると周囲から浮いてしまうから、高校の授業内容に手を出すこと
は控えて、余剰時間はキョンのことを考えるか、読書に逃げるかしていました。

　エラリー・クイーンとコナン・ドイルは四周目で読み切ってしまったし、自分に置き換
えられそうなＳＦも六周目で読み切ってしまいました。後は自分のやっていることの答え
が欲しくて哲学に逃げた時期もありましたっけ。いつそれだけの本を読んでいるんだと尋
ねたキョンをはぐらかすのに苦労したこともありました。
「ご謙遜を。恋心は人を滅ぼしますか」
　まるで自分にも憶えがあるような口ぶりですね。
「そう。これは病。救いがたい、死に至る病だと言える」
　自らを滅ぼすだけならまだしも、最愛の人を滅ぼす病など。
「でも、君の言うこともあながち間違いではないかな。あの時のキョンがどれほど魅力に
満ちていたか、おそらく君の想像を遙かに超えるだろう。今のキョンでさえ、涼宮さんを
始めとする錚々たる面々を魅了するに足るけど、それが霞むほどだったんだよ」
「なるほど……。それが、貴女の呪いですか」
　その通り。
「十回目の中学一年の春、僕は彼と僕自身に呪いを掛けた」
　決して彼が私に踏み込まないように。あの太陽さえ焼き尽くすほどの恋心が生まれない
ように。それでいて、出来る限り彼らしさを失わない様に。それは、途方もない罪への言
い訳でしかないとわかってはいたけど。
「そうして、僕は彼と親友になることにした」
　私自身に掛けた呪いは、好かれないようにすること。その時から私は、男子に対する喋
り方と態度を変えた。変な女として、彼に限らず誰かから恋心を抱かれないように。誰か
が引き金となって彼が私への恋心を取り戻さないように。
　私と彼がどちらも止まれば、あの悲劇は起きない。
　今度こそ、彼は死なずに済んだ。私と結ばれることもなく、私とは別の高校に行くこと
で、彼はやっと、初めて、高校二年生に進級できた。
「それで、世界は変わったのですね」
「間違いなく、世界を変えてしまったよ。未来人や宇宙人、超能力者の出現は、その歪み
を是正するためか、それとも崩壊のドミノ倒しなのかはわからないけど」
「さて……、どちらかは私には判断しかねます。おそらく朝比奈さんや藤原さんにもわか
らないことでしょう。彼ら未来人は今から四年前より以前には遡れないと言っていました
。それは涼宮さんが独立で為したことだとすると時期に疑問がありましたが、貴女と彼の
出会いの点より前に遡れないということだったとすれば納得がいきます」
　やはり、私の為したことは世界に対する大罪だったのね。だが、それでも構わない。彼
が生きてくれさえいれば。
「そのときに、貴女は力の大半を失ったのですか」
「ご名答。今の私は、元々あった力のほとんどを自分自身の恋心の発露を封印するために
使い果たしている。だから藤原君が言っていた、器だというのは正しいんだよ。今の僕は
元々あった力の大半を使い果たした殻のようなものだからね。だからこそ、涼宮さんの力
を受け入れることも可能だと彼は考えたのだろう。まったく、不本意ではあるがそれは正
しいと言わざるを得ないね」
「力を少しだけ残したのは？」
「保険だよ。僕との因果をくぐり抜けたとしても、交通事故など予期せぬ事態が起こるか
もしれないと考えた。よもやこれほどまでに摩訶不思議な未来が訪れるとは想像もしてい
なかったけどね」
「では、長門さんの世界改変の折に彼を時間遡行させて救ったり、このたびの件で絶体絶
命の彼を一ヶ月未来へ飛ばしたりしたのも、貴女だったわけですね」
　意図的だったことくらいはばれますか。あれほど都合良く時間を結びつけてしまったら
。
「今回の件は、幸せな涼宮さんに対するちょっとした悪戯だよ。これくらいは許してくれ
たまえ」
　キョンの心を食い止めていても、あんな仕掛けを施したのでは、涼宮さんが思い余って
しまうかもしれなかったから。
「貴女は、このままでいいのですか」
「いいわけはないよ。封印と言っただろう。僕は僕と彼が大人になるまで、しばし離れて
待つことにしたんだよ。もう、普通の夫婦が添い遂げるよりはるかに長く、私はキョンと
の時間を生きた。少しくらいなら待ってもいいかと思ったんだよ」
「それで貴女の異常とも思えるほどの余裕が理解できましたよ。彼の前に涼宮さんのよう
なお方がいるというのに、貴女の態度はあまりにも超然としていた。親友と言う言葉で彼
と自身を縛っていることはわかっても、その理由がこれまで理解できなかったのです」
「そう、僕には大丈夫だという確信があった。僕がほとぼりを冷ますまでの間に誰がキョ
ンに近づこうとも、決して彼が揺らぐことはないだろうと」

「でも、予想外だったのですね」
　そう、絶対の自信があったらわざわざ姿を見せたりはしない。
「ああ、さすがに涼宮さんという存在までは想定していなかったよ。これでも僕は涼宮さ
んのことを昔知っていてね。キョンの前に現れて、キョンと共に時間を過ごしているのが
彼女であると知って、どうにも不安に駆られてしまった」
　かつてああなりたいとすら憧れた太陽のような人。キョンの前に現れたのが他の誰であ
っても、これほどに揺らぎはしなかったでしょう。
「せめて、恋敵の前に姿を見せるくらいのことは許してもらえるだろうと思ったんだよ」
「……そう言われると、なかなか反論に窮しますね」
　涼宮さんの閉鎖空間管理者である彼にはかなりの心労を負わせたことは想像に難くあり
ませんが、古泉くんの態度はずいぶんと好意的なものでした。
「ところで、君はキョンに涼宮さんへのリミッターを解除して欲しいんじゃなかったのか
い。ずいぶんと僕に肩入れしてくれるね」
「……これは、しくじりましたね。本心を明かすつもりはなかったのですが。どうも貴女
の恋心に中てられてしまったようです」
　作ったような笑顔に、隠しきれなかった冷や汗が滲んだ。
　ああ、そうか。そうよね。だって、あの涼宮さんの傍にいて、惹かれずにいるなんてこ
と、恋心を封印されでもしないかぎり無理だもの。
「古泉くん、君は」
「はい、僕もお慕い申し上げている方がいらっしゃいます。仕事と任務の関係で、決して
それを明かすわけにはいきませんが」
　真実を明かした私への彼なりの返礼だったのでしょうか。誰にも聞かれることのない世
界で、私だけが彼の懺悔を聞いた。でも、それならば。
「それならば、僕が助けられるかもしれないよ。呪いを解くことはできない。でもそれは
二年後の春までだ。僕とキョンが高校を卒業するまで、恋心を燃やしても我が身を焼き尽
くさずに済む時まで、僕は時限付きの呪いを掛けていた。それまで、君の任務が平穏無事
に終わったら、後は力尽くでも君の任務を不要とするように、この存在の全てを賭けて粉
骨砕身、鋭意努力させてもらうよ。力を取り戻した僕ならば、涼宮さんの神人や閉鎖空間
とも五分に亘りあうことができるだろう。いや、決して負けない。私は絶対に負けない。
涼宮さんの望む世界を求める力を、私が望む世界を求める力で覆す。そうすれば、私とあ
なたとはどちらも胸に秘めた目的を達成できるのです」
　古泉くんはしばし驚愕のままで顔を止めた。私が男言葉で語るのを忘れたからだけでは
ないでしょう。気を取り直した彼は眩しそうに目を細めた後、ふっと笑った。
「訂正しますよ。どうやら貴女は魔法少女ではなく、魔女か悪魔のようです」
「魂を賭けるに値すると思うけどね。どうだい？」
　思わず出てしまった地の喋り方から、男言葉を取り戻して尋ねる。もちろん、聞くまで
もなかったけど。
「ええ、いずれにせよ僕の任務が消えないのだとしても、あと二年だというのなら、耐え
て見せましょう。貴女の繰り返してきた年月に及ばずして、白旗を揚げるのも無様ですし
ね」
　それは、私にキョンがいなかったら惚れていてもおかしくないほどの、男の顔だった。
「有意義な時間だったよ、古泉くん。この懺悔室を出たらお互いに他言無用ながら、僕は
この時間を決して忘れないよ」
「ええ、天地の誰にも知られることのないように」
　それでは、出るとしましょうか。
　……いえ、その前にもう一つだけ。
「ところでもう一つ、聞いていいかな。涼宮さんも僕と同じように何かをやり直したよう
だけど、どのくらいの期間巻き戻していたんだい？」
　それは、単に意地の問題だったのですけど。
「夏休み最後の二週間を、１５０００回ほど」
　その回答は私の想像を軽く上回っていた。
「５００年以上か。よもや僕の倍以上の時間をキョンと過ごしていたとはね。さすがは涼
宮さん、恐れ入ったよ」
　あと二年の猶予が終わったら、覚悟して。

了・あるいはエンドレス

？？？

>>907
乙

古泉×佐々木か…悪くないな