【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.32
ん?え、えおれかよ!?
こうなったからにはがんばって自治しろよ
む、無理だよ
>>486 流し読みですが、読ませていただきましたw
せっかくなので感想をw
冒頭は分かりやすいと思いますw
でも主人公が非常に淡々といているので、魔王軍に対する
怯えがあまり伝わってきませんでした。
もう少し、緊迫感があっていい気がします。
主人公の変態描写は、すいません;; 流し読みだったので、
飛ばしたのだと思います。普通に気がつきませんでした。
テンプレ設定やお約束は、特に気になりません。
感想を言うなら、アイリ強すぎやしませんか??w
あんなの日本にいたら嫌ですww
幻想世界の人間より、現実世界の人間の方が、
素で強いってどうよって思いましたw
後、正直設定が陳腐かなと。
ただ年食った読者の感想なので、編集部は王道ととるかもしれませんが。
502 :
この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 22:12:48 ID:lTc2MN4X
>>501 初っぱなから表現が変
それだけで投げたから作品については分からん
>>501 うーん、難しいな…w
嫌いな話じゃないんだが、その俺が嫌いじゃないと感じる部分を全部消し去ったような話だった。
・自慰小説になっていないか?
それ以前の問題のように思う…。
説明文を羅列しているかのようだ。かのようだっていうか、事実そうなんだけど。
映像を無感情に写し取って文字に置換しました、みたいな感じ。あらすじ読んでるみたいだ。
・読者として楽しめるか?
無理。「ガラス玉のように無機質な〜」と書いてある、そのままの文章だ。
1ページ目前半と3ページ目を足して、間削ってもいいんじゃないか。このパートは誰得だ。
主人公と彼の置かれた境遇を出してから、特殊なものを見せてもいいと思うんだけどね。
でないと、どこにどう感情移入していいのかわからない。ただでさえ、文章が説明書みたいな状態なのに。
・文章的な表現で誤りはないか?
「小振りな体格」とは言わない気がするな。小柄な体格あたりじゃ?
小振りって、振って字があるわけで、振れるレベルのものに使うんじゃなかろうか。
「王将はローズオーラで造っているため、これを手に入れないと将棋盤の完成は無い。」の意味が読み取れなかった。
・キャラクターは適切か?
何を持って適切と判断すればいいんだ?
ラノベには不向きだろう。感情にも動作にも動きがなさ過ぎるし、萌えもない。
こいつだけじゃ引っ張り切れんと思う。
その他疑問。
病室にいたら水没してても助かるってのがわからん。呼吸不要なの?
冷たいと感じなくても濡れればわかると思うんだが、触覚もないの?
>>501 あー、えー、うん。
これは、他人に読んでもらうために書いた小説なんだよね。
だとすると、その前提を満たしてない。
人だかなんだかわからない存在が、謎の世界でキチガイじみた行動をとっている。
支離滅裂だよ。これを常人に理解しろというのは無理。
どうしてもこの設定でやりたいなら、工夫が必要。
たとえば、常識的な将棋部の世界からはじめるとか。
そこから少しずつ謎を展開していくのなら、まだついていけるかも。
文章表現もおかしいところだらけなんだけど、
(無駄な修飾語が多い、文語と口語が無秩序に並んでる、謎の体言止めなど)
それを指摘するところまでいかないよ。
残念だけど、一次落ちレベルだと思う。
>>501 読んだ。
でも読んでて楽しくなかったよ
まず地の文が多すぎる会話文の方をもっと増やしたほうがいい
読んだ通りだとこれはただ説明を繰り返してるだけ、だから楽しくない
そしてキャラに魅力がないのも駄目だ
ライトノベルはキャラクター小説とよばれるくらい
だからキャラクターは一番重視しないと
文章は綺麗でそして読みやすかった何が起こっているのかもしっかり理解できた
文章は上手いのにもったいないよ
>>486です、感想ありがとうございます。
>>488 >コメディでいくならここは笑えるネタに
確かにそうですね。ここで失敗したと思わせて下げておいてから上げた方が良いですね。変えてみます。
>>489 >戦闘は流れ作業でやってる感じ
コメディでこの戦闘はどうなのかと思ってました。三行で終わらせる方向で直します。
>ストーリーも緩やかな山をただ登ってる
確かに流れてるだけかも。もう少し驚きを入れられるよう直してみます。
>コメディ部分、ワンパターンですぐ飽きてくる
言われてみれば。なんとか変化を付けてみます。
>>490 >主人公に、一つくらい見せ場〜かっこいい場面
次のシーンでと思ってましたが、50枚も書いて見せ場がないのは不味いですね。何か入れてみます。
>>491-492 >だんだんコメディになっていくので違和感
これは完全に気付かなかった。特に序から召還までが重過ぎますね。軽い感じで冒頭を書き直します。
>主人公に思い切りが足りない
なるほど。いっそのことエロい目的ですべての行動を起こしていく方向にしてみましょうか。
>テンプレなのはいいが、細部が適当
暗雲をミノノフスキー粒子にと一瞬考えましたが、それでは根本の解決にならないですね。
魔法が発達した農業国とその技術、服装を一から考えます。
>方向性がハッキリしない小説
戦闘はできるだけ減らして「お色気」「コメディ」を多めにします。暗い部分もできるだけ軽く。
>魔法と超能力の差異。異世界説明。
もう少しはっきり書いたほうが良かったですね。書き直します。
>キャラが矛盾している
アイリの性格が一番問題ですね。話に合わせるために動かしていてかなり無理が出てますね。
リリルは行動が変ですね。もっと主人公に結婚を迫る感じで一貫性を出します。
>>493 >王子がとっさにシールド〜
なるほど。かっこよさと間抜けさが同時に出ますね。参考にします。
>>495 >もっと突き抜けた設定や展開
入れられるよう直します。
>>500 >魔王軍に対する緊張感
なるほど。弛緩してたかも。もう少しなんとかしてみます。
いろいろと悪いところが分かって、改稿案も沢山浮かびました。浮かびすぎて取捨選択が大変ですが。
これを書き上げたら、もう一度プロットから設計し直します。
読んでいただいて、ありがとうございました。
>>501 感想です。
クオリティも高いですし、面白かったです。
キャラクターはこんなもんじゃないでしょうか。特に問題は感じられませんでした。
出だしがなんか読者を寄せ付けない描写というか、こんなので良いのか?
と思ってしまいましたが……。作品に合っているので、問題ないのかも……。
少なくとも、自分はアレを冒頭に持ってくる勇気はありませんが。
というか、これラノベなんですか……? いや、面白いから良いですけど。
>>501 読みました。
面白かったけど、2章が賭け足すぎてそこだけプロットみたいになってるのが惜しい。
もっと過去を丁寧に説明しないと、あらすじみたいに見えてしまいます。
それと見つけてる宝石は、どうしてそこにあるのでしょうか?
つまりは彼はそのまま精神を病んで死んでしまって、荒廃した世界は彼の心象風景?
でもそう解釈させるなら、やっぱりもっと2章を膨らませないとなんだこりゃになってしまうのでは
ないかと思います。
逆に2章をちゃんと書けば、面白くなるのではないでしょうか。
>>501 自分も嫌いじゃないですが、これはラノベかどうかという観点でいうなら
アウトだと思います
全体の雰囲気は悪くないし文章も破綻したものではないと思いますが、
書きたい雰囲気を出すための設定にムリがある、というか無理やりどころか
そうする努力もせずに一応説明(になってない説明)だけした感があるので
(世界崩壊の中主人公が無事だった理由やなぜ石を食べるようになったのか)
素直に世界に浸るよりも謎がいつ解けるんだろうと、思って読んでしまいました
全体的に相手に理解することを強いる文章、こういうのが好きな人にだけ
読ませるタイプの作品だと思います
それを自慰作品というならそうともいえるのかも
510 :
508:2011/02/03(木) 22:56:39 ID:hnLNPrhO
賭け足→駆け足
誤字すみません。
>>501 好きだと思った。というのも文章のリズムがいい。いきなり岩屋で人間だか何だか分からないような神海が
出てきて、コイツ何?って思ったね。興味が続いてそれで読んだら将棋とか過去の話になって、救済の話
だったけど、ちょっと入院から世界崩壊の流れが急過ぎる。AIくらい時の流れが速くて驚くw
・自慰小説になっていないか?
どうだろうね。コメントしにくい。自慰以上エンタメ未満。何か謎の変化球きたなって感じ。
・読者として楽しめるか?
短編としてなら楽しめる。成仏?できない海神の悲哀は伝わったし、文章力があるのでそこを楽しんだ。
ストーリーという意味ではまぁまぁ。長さと明がどんな少女か分からないので、深くは無理。キャラに感情移入
というよりは、神海の心情を追っていく感じ。
・文章的な表現で誤りはないか?
いくつか有った気がする。
・キャラクターは適切か?
適切。狂人・孤独キャラとして。島流しの哀れさを感じたわ。罪人ぽいよな。
神海しか出てこないわけで、他に明は記憶の中でしかないから会話文が無くて当然。描写は出来てるから話は理解できるし、神海の心情は掴めるんだけど、作品に広さがないよ。
この世界でそれを求めるのは無茶。感想は神海よかったねって感じ。それ以上は無理だろう。それに必要な展開やらストーリーが欠落してるもん。
これが、はしょってエピローグか何かなら、納得できるかも。
やる気になればエンタメも書けそうなだけの文章力はあるから、今度はそれ書けば?キャラは立てられるだろが魅力的かどうかとか台詞で楽しませる
ことができるかはこれだけじゃ判別できないから、もっと総合力が見たい。
>>501 とりあえず、自慰小説とまでは言わないけどライトノベルと言うにはややキツイ
俺が中高生のときに晒された文章を読んだとしても、きっと買わない
ラノベに求める娯楽の方向性からやや離れすぎ、という印象。ジャンプにアフタヌーンの漫画は載せないだろ、とかそんな感じ
全体的にまだ文章がちょい硬いと思う。空気を出したいのはわかるけど、それでももうちょい砕いたほうがいいんじゃないかなぁ
あと文章だけど「顔の血色」はおかしい。血色はまんま血の色か、でなけりゃ顔色、あるいは顔のつやを意味する言葉だから、
この場合は顔の顔のいろつや、という二重表現になる。血色だけでいいよ
あとはまあ「右に出る物は居ない」にやや違和感があるかも。将棋盤の話だから物でいいとしても、物なのに「居ない」って何か変。ただ重箱の隅ではある
他はざっと読んだ感じ特に誤った表現はない、と思う
>>501 ・自慰小説になっていないか?
作者の自己満足を感じるタイプの小説ではない。
・読者として楽しめるか?
個人的には結構好みの世界観。一般受けするタイプではないが好きよ。
これから色んなことが起きそうなんだが何も起きないままで終わってしまうのが残念。
・文章的な表現で誤りはないか?
多すぎる。変な表現が多かったのが今作最大の難点。
慣れない言葉を使うなら神経質なぐらい辞書を引きながら書いた方がいいよ。
風貌……人の見た目の様子。神社に使うのはおかしい。
深淵……深い淵。この書き方だと神社の床下に直で海面があり、その下が相当深くなっている事になるが、そこから将棋版を取り出したりしているから変。
甚兵衛……いきなりこう書かれても普通の人はそれが衣服だとわからないんじゃないかな。
大理石の名前色々……専門的な名前を出されても普通分からない。大理石に統一して「何色の〜」とか「どんな模様の〜」とか書いた方がいいと思う。
王将が一枚足りない……将棋には元々王将は一枚しかない。もう一枚は玉将だから。一枚足りないってことはつまり王将は一枚も無かったことになる。
ついでに、この書き方だと王将を紛失したのか、それともまだ作っていないのかがわからない。
王将はローズオーラで造っているため……既に完成した王将があるのか? にしても「造る」の字を当てるのはおかしい。「作る」か「彫る」だと思う。
王将が完成した事実がないのなら、「王将はローズオーラで作る予定であるため」だろう。
程なくは……「程なくして」あるいは「程なく」のタイプミス?
栄養剤の効果が常人の何倍も薄かった……「何倍も薄い」はおかしい。「栄養剤の効果が通常の何分の一も発揮されなかった」「栄養剤が効きにくい体質だった」等と書くべき。
鉄が粘土のように軽くなった……粘土はあんまり軽くない。粘土のように柔らかくなったのでは?
一度浮上する。……そもそも墓場が海底に沈んでいて、主人公は底へもぐっているということが書かれていないので、急に浮上されて「え? 飛べんの?」ってなる。
確かに街は沈んだと一度書いてあるが、主人公が何の苦も無く歩き回っているのでそこが水の中なのか海面上に出た部分なのかわからない。
・キャラクターは適切か?
難しい質問。だって二人しかキャラが出てこないから。
そもそも内容のほとんどを世界観に頼っていて、キャラクターが重要な役割を果たす部分が無い(少ない)。
この話はこれで良いような気もするが……。
・その他
全体的に見て設定に難が多い。墓石や岸壁から簡単に希少な鉱石類が手に入ったりする。
墓石にはそりゃ大理石も使われているかもしれないがほとんどは御影石だろう。少なくともローズオーラなんて宝石が使われた墓は見たことがない。
街が海に沈んで何十年も経ったのに気づかない主人公も鈍感すぎる。昏睡していたわけでもないのに。
大体将棋の駒を大理石で作る理由が謎。普通木材だろ。モチーフをチェスにすればよかったのでは?
前述のとおり世界観とか雰囲気はすごい好みなのだが、重要なことが何もわからないまま終わってしまうので消化不良。
オナニー小説とは言わないが、雰囲気小説とは言えるかも。
世界に何が起きたのか、主人公の体はどうなってしまったのか教えてくれっての。
でもまあ、この話を書き直すよりは辞書を引きながら書いた次回作に期待。
514 :
この名無しがすごい!:2011/02/03(木) 23:36:32 ID:LYN9k8l+
>>501 ・自慰小説になっていないか?
若干、なってる。けど、いいんじゃないかな。
・読者として楽しめるか?
これって新人賞用とかじゃないんでしょ。僕は楽しめた。将棋好きだし。
・文章的な表現で誤りはないか?
危ない箇所はいつくかある。推敲すれば直る。
・キャラクターは適切か?
主人公はどんなキャラかわからない。ヒロインは幾分ましだが、やっぱりよくわからない。
冒頭は説明文すぎるよ。ほぼ箇条書き。
あと、身も蓋もないけど将棋に興味ない人は読まないかも。
他に賞用に書いたのがあれば読んでみたいです。
>>501 難しいね
好きな人は好きだろうし、そうでない人は「ふーん」で終わっちゃいそう
個人的には様々な要素に繋がりが見いだせず、ただ寄せ集めて何となく形にしてみましたという風に感じられたので
この一本だけでお腹一杯です
他の作品を読みたいかと問われれば、首を横に振らざるをえません
・自慰小説になっていないか?
ぶっちゃけ、自慰小説です
でも、この自慰を見たいという人もいそうなので、まあ素敵な自慰なんじゃないかと
・読者として楽しめるか?
読者を選ぶのは間違いないです
個人的にはあと一歩
・文章的な表現で誤りはないか?
誤りじゃないけど、比喩表現がストレートすぎて、ちょっとイラッとしたりw
・キャラクターは適切か?
この短編においては適切だと思います
どうでもいい部分だけど、入院してから泣いたことがないと言いつつ、霧島のことを思い出して
悔し涙を流してたりするので修正した方がいいんでないかと
>501
どうでもいい感想になって申し訳ないですが、将棋をもっと描いて欲しいです。
単なる角がわりがどうして奇手? 先日のNHK杯も一手損でしたよ?
さらに、いきなり詰み? 駒とって?
おかしくないですけどその前に詰めろとか必死とか色々あるじゃないですか。
それに駒とって終わりだと淡々としていませんか?
相手を睨みつけながら駒を打ちつけてグリグリ押さえつけたっていいじゃないですか。
そんなことを考えてしまいました。
>>501 こんなのライトノベルじゃない。ラノベ的なファンタジーでもない。けれど悪くない。むしろ個人的には面白い。
たぶん幻想文学に一歩踏み込んでしまっている。内田百間(間の字は門構えに月)と宮沢賢治を足して二で割ったような。
自慰小説ではない。個人的には、楽しめる。キャラもこれはこれでありだろう。
文章については、上の人たちが言っている通り、おかしな表現が多々ある。
おそらく本を読んで素敵だと思った言葉を取り入れようとして、その言葉の印象に引きずられてしまっている。
確かに語彙を増やす努力も重要だが、それと同じぐらい素直な言葉で書くことも重要だと考える。志賀直哉のような。
申し訳ないが、どんな文学こじらせたおっさんが書いているのだろうかと、好奇心に駆られて探してしまった。
そして驚愕した。この年齢で、これだけしっかりした作品を書ける時点で、とても才能があると思う。
ただ、もったいないとも思う。無理な空想をしなくても、今の501の目の前に題材は転がっている。
二十歳を過ぎたら失われる、二度と手にすることのできない題材が。十代特有の恍惚と不安とでも言おうか。
すでに文章や雰囲気は書けている。なので目に映るありのままを書くべき。
かと言って私小説を書けと言っているのではない。書いたところで意味がない。
最近では私小説が芥川賞を取っていたが、あれは伊藤整が言った、絶滅危惧種の破滅型私小説家だ。
このタイプの私小説家は車谷長吉で最後と思っていたけれど。
この世の中には、生まれ持った才能のある天才がいる。
ラディゲ、サガン、三島、三田誠広、小林めぐみ。最近では綿谷、合原。
501は自分と他者の間に茫漠とした壁を感じないか。未来に対して希望と焦燥が入り混じった揺らぎを感じてないか。
この作品は短い。応募できない。新作で、原稿用紙100枚前後で何か書いてみてはどうか。
ていうか俺は何を熱く語ってるんだ。酔っ払ったおっさんの妄言と思って聞き流してくれてかまわない。
これは自分の出来なかったことを501に重ね合わせて語っているだけかも知れないから要注意だ。
それと多くの場合、二十歳過ぎたら只の人になってしまうので、後悔することになっても知らない。
しかし、一度だけの記念としてでも文學界、群像、すばる、文藝、太宰のどれかに挑戦してみては?
自己陶酔型の感想文ほどキモイ物はないな
つかよく見りゃ縦じゃねーかorz
単純に文章が不親切だ。
人に読ませようとかよりも、自分が書いてて気分の良くなる文章って感じ。
話も観念的でそれが文章の未熟さを際立たせている。
かなり読ませる文章力がないと、この手の話はアウトでしょ。
自己満足の範囲ならともかく、少なくとも賞とる目的なら大幅に改稿すべきだと思う。
>>501 全体の雰囲気は良いと思います
将棋ですが、一般的な角換わり腰掛け銀はプロで指されています。先手番でいきなり手損をするから奇手と言いたいなら、そこを書いた方がいいと思います
先手番の有利を捨ててまでも自分の土俵に持ちこんでいるというような解説がないと、プロで指されない奇手と言われても、イマイチぴんときません
また、女性としてはかなり強いはずの彼女が、そんな戦法をわざわざ指す理由、得意な理由を絡めて、彼女の人格をもう少し掘り下げることもできたのではないでしょうか
内気なのになぜそんな大胆な戦法を指すのか、内気だからこそ指すのか、格下相手だから指すのか、など
>>501 ・自慰小説になっていないか?
意味不明な鉱物の羅列にそれを感じましたが許容範囲でしょうか。
・読者として楽しめるか?
世界観や人物がもう少し描かれていればいいのでは。
ただしこれはラノベではないでしょう。たとえば漫画のハチワンダイバーは
『秋葉』、『メイド』、『コスプレ』などラノベ的要素が盛り込まれていて
その方がラノベを手に取る読者には受けがいいと思います。
・文章的な表現で誤りはないか?
「金剛石の原石は何と無く、高校の化学の授業で見たリチウムと似ていた」
比喩は誰にでもわかりやすいほうがいいと思います。
リチウムと言われてすぐそれを想像できる人は少ないでしょう。
逆に金剛石を金属と勘違いするかもしれません。
・キャラクターは適切か?
宝石や鉱物を食べるという主人公の特質がこれから必要なのか。
それとヒロインのインパクとが弱いです。
・その他
金剛石というのはダイアモンドのことだと読んですぐ思いました。
神社というくだりから、舞台は日本だとも。
でも日本ではダイアモンドはほとんど産出されません。
その辺もひっくるめてファンタジーなのかなんなのか混乱します。
将棋に関する文章についてだけ。誤りではないけれどぎこちない表現も含めてですが、
●先攻を取った霧島が → 先手を持った霧島が
●角道をあげると → 角道を開けると
●差さない奇手 → 指されない奇手
●彼女に負けた試合 → 彼女に負けた対局(or 棋譜)
●そうを考えながら桂馬を差した → そう考えながら桂馬を跳ねた
●霧島は防御の一手を指す → 霧島は受けの手を指す
などがよいかもしれません。
将棋の「腕」は間違いではないでしょうが何度も出てくるので、
いくつかは「棋力」などに変えたほうがいいかもしれません。
今後の展開次第では面白く読めそうなので期待しています。
524 :
ゾンビ:2011/02/04(金) 19:11:40 ID:I96LIRbP
自慰じゃないけど、晒し人のポテンシャルは感じた。作品そのものより開花してない才能を見せた気がするので、もっと細かい点とか頑張れと言いたい。
文字から色彩が見えた気がする。特に冒頭の幻想的な風景。ただ少し文体が無理してる感じなので雰囲気は維持して柔らかくしてくれ。
具体的には冒頭はあれ顔色じゃないの?その辺で細かい部分が損してる。他にも変な表現が出てきて、ずっこけそうになる。
問題になった「神社の風貌」に関してだが、次に山姥の髪の毛のようにときているので擬人化表現として問題ない。
その後の人外の主人公の風貌と神社の雰囲気の一致がみられるので俺は、これでいいと思った。ただし海の底と浮上の場面ももっと丁寧にやれ。
海の中がどうだとか海底に廃墟が広がっている状況を説明して欲しい。
そうすればぐっと臨場感が増すから。
後は将棋のシーンがあっさりし過ぎる。もっとしつこくやってほしいね。
指す中で、主人公の心情とかヒロインとのやりとり、他にはこう打ち返したとか書いてみては?
主人公が簡単に勝ってカタルシスが得られないんだが。
そこが後半グイグイ引き込まれなかった原因かな。見せ場は、しっかり書いたほうがいい。
「そのぴりりと辛い味わいは、癖になる」この一文には魅せられたよ。ばしっと決まったな。
個人的なアドバイスとしては、幅は広い方がいいから、狭義のラノベ的なものも書けるようにした方がいいよ。
それもこなせた上で晒し人のポテンシャルが活きてくるよと。まぁ能力の使い方次第だね。
525 :
この名無しがすごい!:2011/02/04(金) 21:20:30 ID:4o//uACB
>>486 ・冒頭は解りやすいか? 文章は読みやすいか?
シンプルで分かりやすかった。文章もまた同じく。
分かりやすくテンプレ的な世界観がウリになっているので、下手に凝らずに進めた方が雰囲気を損なわずよいかと。
・主人公が変態すぎないか?
むしろ足りない印象。コメディーだというのなら、もっと激しくてもいい。
このままではただの女好き程度。行動がワンパターンになっているので、もっと捻った変態っぷりにした方が良いかと思う。
女好きを名乗るにしても、リリルや妹に対する変態行動がないので中途半端に見える。
・テンプレ設定やお約束は気にならないか?
むしろ単純で分かりやすいテンプレ劇が魅力なので、そのままでいいと思う。
ただしパターンの少なさは致命的。同じ事を繰り返していてなかなか話がすすまないのはストレス。
・その他、悪いところなんでも
キャラの行動に違和感。話を膨らませる以外のアイリがさっさと魔王を倒しにいくのをディプセルが止める理由が見当たらない。
リリル達で持ちこたえる事が出来るなら、さっさと魔王を叩きにいってもらった方がいいだろうに。
他にもアイリやリリルの行動に展開のためだけの無駄行動が見られるので、ご都合感が非常に強い。
これは一番大きな欠点だと思う。そのせいで感情移入できず、話にのめりこみきれなかった。
リリルがせっかく「ディプセルが好き」というサブヒロインの器を持ったキャラなのに、アイリになびくのがすごくもったいない。
王道的な話である以上おそらくアイリとディプセルはそれなりに良い関係になるのでしょうが、
その際、素直になれないタイプのヒロインのカウンターとしての素直に好意を示すヒロインを置いた方がアイリの心情を描きやすいと思うのですが。
彼女が素直になるきっかけや、ディプセルがアイリに他とは違う特別な感情を持っていると気付くきっかけなど、いくらでも美味しい役割を与えられそうなのに。
アイリが戦闘で無敵すぎるのが緊張感をそぐ。
無敵なのはいいんだけど、王子と読者がヒヤッとする展開はあっていい。(アイリは動揺しない)
他の人も言っていたように、「上からドラゴンに襲われるシーン」はもう少ししっかり書くべき。
せっかく「防具を付けずに戦場に出た」ってフラグを立ててるのに、王子が内心でそれに言及しないのはもったいない。
序盤、戦闘を二回行なう必然性が薄い。
最初からリリルを城の防衛役に置き、イベントを一まとめにしてしまっても特に困る部分がない。
むだな遠回りはストレスなので、無駄な展開は出来る限りなくしたい。
最初の指摘に繋がる話だが、王子の行動もアイリの行動もワンパターン。
王子がアイリの情に訴えかける>アイリ仕方なく従う>問題解決>王子エロいことして吹っ飛ばされる
がどこまでも続く。どっちもなんらかの学習やパターン崩しをしてもいいだろうに。
中身が同じコメディーパートは、戦闘を繰り返すのと同じように無駄な展開。パターンが欲しい。
どうも惜しい所が散見されますが、全体的に見ると楽しく読めました。
荒を削って、読者にストレスを感じさせないすっきりとした筋道でまとめる事が出来ればすごく面白くなると思います。
>>525 文章は特別読みにくくもないんだけど、面白いかと言われると微妙に面白くない
会話文と地の文のバランスは悪いとは言えないが展開が遅いのでその意味ではテンポが悪いのが原因か
>続きは気になるか?
そもそもジャンルがわからない
導入は異能バトルものにしか見えなかったがそっから長らく高校生が駄弁ってる展開が続いて
読者の興味を引きつける決定的な要素が出ないままズルズル会話で話を引っ張ってミステリー方面行くし
したがって俺は「6」で読むのをやめた
>その他
・まずキャラが多すぎ。友人キャラ二人もいる?
「雨宮」「守凪」「真崎」「咲希」「芦谷」「笹塚」「美堂」
下の名前まで入れると思えてらんないので名前が出るたびにストレスになる
・芦谷のキャラ(喋り方)が主人公の地の文のキャラと若干似てるのでこんがらがる
・相手の自己紹介より前に相手の名前言っちゃうのはどうだろう
・最初のシーンで逃げた方がいいと言われたのに立ってるだけの主人公に危害が及ばないのは微妙に演出下手かと
・「僕は彼女から意識が外れた」からの文章が無駄にわかりにくい
シンプルすぎても「目を離した隙に姿が消えていた」の方がよっぽどいい
・ちゃんと起きてたにもかかわらず翌日に夢だと思うって結論付けるのもなんだかなぁ…って感じ
・基本的に文章がシリアスでくどいにもかかわらずところどころ無理矢理軽くしようとして失敗してる
終始軽くもってく気が無いならもうちょっとコミカルな書き方を抑えた方が良いかと。空気合わないから
・まとめると序盤に延々とキャラ紹介するなど構成に気を遣ってるとはとても思えないので
読者の興味がどこへ向くかを考えて削る努力をしましょう
>>525 地の文の描写で説明が重複しているところが多々あり、そのせいで文章が散らかっている、整理されていない
という印象を強く受けました。途中ということなので、推敲がまだまったくできていない状態なのだと思いますが
さすがに読みづらいです。地の文については、今の半分まで削ってもそのまま意味が通るくらいかもしれないです。
つまり情報量が少ないのに、無駄な描写が多いということです。
例えば冒頭部分ですが
まだ肌寒さの残る六月。小腹を満たそうと、僕は薄いパーカーを一枚羽織ってコンビニへ出かけた。
高校生が出歩いてもいい時間はとっくに過ぎていたが、たかだか歩いて十分の距離だ。
何の変哲もない、いつもの通り道。辺りはしんと静まり返っている。僕はパーカーのポケットに手を
突っ込んで、心なし足速になる。
家を出てから七割ほど進んだころだろうか。
このくらいまで圧縮しても、意味合いは伝わると思います。不必要な情報をそぎ落とす作業が不十分なため
結果として読みづらく、そのせいで伝えたい部分が頭に入ってこないという印象です。
529 :
この名無しがすごい!:2011/02/05(土) 00:46:24 ID:NaQVNDqm
525です。
とても参考になる意見です。どうもありがとうございます。
>私は私の存在を初めて自覚した
割にはそのすぐ後で記憶喪失男みたいな自問を連発するのがどうもなあ
単に目が覚めただけなのを気取って書いたせいで文章ごとのニュアンスが矛盾しまくってるじゃん
この文章だと今生まれたばっかみたいに見える
あと
・設定出し惜しみ
・無駄な描写
・独自単語連発
・失神場面転換連発
こんな感じなのでまず間違いなく読者置いてけぼり
謎を置くのは中盤からにして序盤は先の展開を読めるように書いてほしいよ
丁寧かつ簡潔に情報は出し惜しみせずさ
小説は飛ばし読みできないから最初のところで躓くと後の方の内容は余計理解できない
謎の現象が起きました〜!
なんて面白くもなんともないからなあ
謎が面白いのは概ね理解できる中に不可解な点として存在するからだろ
概ね理解できないんじゃ話にならない
あいやー。コメントに困る文章だな。
まず最初に聞きたいんだけど、主役と本の中の人物っていう二重構造は、絶対に必要なの?
主役が誰かもわからない空白状態なのに、さらに別の人物に乗り移るとか。すごくわかりにくいよ。
キャラはいい悪いをいう段階に入ってない。主役に色が付いてないんだから。
もうちょっと長い文章を晒さないと。
他の人の晒しでも感じることだけど、もうちょっと読者に親切になろうよ。
こういう面白さの薄い不親切な出だしは、
固定読者をガッチリつかんでる大御所だから許される手法。
実績がない新人のラノベレーベルデビュー作なんだから、
中高生がお金を出したいと思うようなはじまりかたにしないと。
海外のガチ系ファンタジーでは、こういうはじまり方をする作品が幾つかある。
でも、それをマネするのは、もうちょっと偉くなってからのほうがいいよ。
文章はまとまってる。言葉の選び方にも統一感がある。
細かいことだけど、「?」のあとは一マス開けたほうがいいよ。
一次は通過するだろうけど、その先はもう少し読まないとわからない。
この後、劇的に面白くなれば上にいくかもね。
>525
・面識ない女の子をいきなり紹介されたら、もうそういう事だろー!
・深い関係でもなかった行方不明者を、それっぽいの見たってだけで探しに行くかー!
・携帯番号くらい昼飯食いながら交換しろやー!
・ストーキングすんな! 友人がいくら恥知らずで強引でも流されすぎ!
あと、ジャンルをSFとするなら少なくともSF要素出るシーンは出してほしい
>530
・キャラクター
意図して情報をほとんど出していないのでなんとも
・途中で切ったなら理由は何か
切ってはいないけど、何を読まされているかもわからないような状態が長い
・続きを読みたいと思うか
個人的には続きがあれば読みたいとは思うけど
客観的には、少なくともラノベ読者には受けは良くない気がする
冒頭で判断するのが難しいので
完成してからかプロットで晒してほしいかも
480kb
削除早ェな
>>526 気がつかなかった。感想ありがとうございます。
>もっと捻った変態っぷりにした方が
もっと変態にしてもいいみたいですね。頑張って変態にしてみます。
>パターンが少な〜話がすすまないのはストレス
もう少し変化を付けられるよう頑張ります。
>キャラの行動に違和感。展開のためだけの無駄行動
特にアイリはいろいろと問題が多いですね。一度書き上げてからもっと整合性が取れるよう努力します。
>リリルを美味しく使いこなせていない
確かにアイリとの対比や感情吐露に使えるのに使ってないのはもったいなかったです。変更します。
>同じパターンの戦闘やコメディは無駄
戦闘は軽くして、コメディもなんとかします。安易に逃げていたかも。
男女を入れ替えたのに、属性が変わりきっていなかったのが原因な部分も多いので統一できるよう頑張ります。
感想ありがとうございました。
……本スレの例の人、もう何を言ってるのかわからない、わからない……
本スレが荒れてんなぁ
批判ならこっちに書けばいいのに
ここも議論スレではないのだが。一応。
>>542 すみません。
スレを間違えました。
取り下げます。
ありがとうございました。
どこに上げる気だったんだろう
どこにってお前がどこの住人だよって話だ
電撃の本スレを荒らしまくっている紅茶とか言われているコテだろ