【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.16
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは
>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる
【専用ロダ】
(p)
http://wannabee.mine.nu/uploader/
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
>>3 すまん。ためしにやったらたっちゃったものでorz
乙
直近晒し5件
776 :この名無しがすごい!:2009/05/23(土) 21:35:43 ID:hbxGbKXD
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2304.txt 【ジャンル】SF
【タイトル】未定
【評価基準】・単純に、続きが気になるか。この冒頭で「先を読もう」という気が起きるかどうか。
・文章として解りにくい部分や、おかしい部分はないか。
・その他なんでも。お気づきになった点があれば、どんどん言って頂ければ幸いです。
736 :この名無しがすごい!:2009/05/20(水) 05:09:08 ID:1FB0DnYt
むっかーしこのスレで晒した(そして一次落ちした)長編の冒頭部を手直ししてみました。
捨てるのに惜しいので、書きなおそうと思うけど、踏ん切りがつかないので晒してみることに。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2294.txt 【ジャンル】SF+学園
【タイトル】『機士道部』 というタイトルで送りました(変更する予定だけど)
【評価基準】
・単純に、続きが気になるか。この冒頭で「先を読もう」という気が起きるかどうか。
・文章として解りにくい部分や、おかしい部分はないか。
・ちょっとカッコ付けすぎてないかなー、とか。
・その他なんでも。お気づきになった点があれば、どんどん言って頂ければ幸いです。
【改稿】部分改稿から方向性の変更まで、もし御座いましたらなんなりと。
直近晒し5件(その2)
720 :この名無しがすごい! :sage :2009/05/19(火) 17:33:15 (p)ID:XHJRyUWp(2)
【アドレス】(p)
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2292.txt 【ジャンル】SFだと思う。SFほとんど読んだことないけど。
【タイトル】『ある夏の夜に』(プロローグのタイトル)
【評価基準】長編のプロローグ。
まあ内容とか文章とか、冒頭としてどうか等を批評してくれ。厳しく。
微妙に関係ないけど、長編を完結させたことがない。どうしても途中で挫折するんだ。
そこら辺のアドバイスもあったら、オマケ程度によろしく頼むぜ。
【改稿】どうぞ。
727 :720 :sage :2009/05/19(火) 23:33:33 (p)ID:XHJRyUWp(2)
>>721-725 サンクス。やっぱ2chは遠慮なくビシバシ言ってくれるな。参考にさせてもらうぜ。
ボランティア精神が旺盛な奴は、もう少しばかり俺に付き合って批評をして欲しい。
【アドレス】(p)
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2293.txt 【ジャンル】超能力モノ。
【タイトル】未定。
【評価基準】これも長編の冒頭なんだ。途中で挫折した奴orz
>>720では簡潔な表現を意識して書いて(それでもまだ簡潔じゃないみたいだが)、
こっちは、ただダラダラと文章を連ねてみた。
どっちのほうが良いんだろ? あるいは、どっちも駄目か。
そこらへんを中心に感想を述べて貰えればありがたい。
【改稿】どうぞ。
直近晒し5件(その3)
711 :この名無しがすごい! :sage :2009/05/19(火) 00:25:47 ID:PE98KP80
【タイトル?】高校一年生の昼食時のシーン
【評価基準】 文章の良し悪しについて
【改稿】可
※段落落ちしてないとこは書き込み時の行の長さ制限です。
青葉香り始める五月の初め、高校に入って一ヶ月ほどになるが給食というものが無くなったのは少し不思議な気分だ。
高校生になり弁当なり買ったものを持参する。ある者は購買へと猛ダッシュで駆ける。皆がそろって昼食を食べなくなって“自由”になったんだなと思う反面、自由なんて物も大したものじゃないんだなとも思う。
中学生から高校生になって細かく変わったことは多々あるがどれも慣れやすく、期待より劇的なものは何一つ無い。
そして、それ以上に中学から変わらないのだなと思うことは多い。
弁当箱に落とした視線を上げて少し教室を見渡してみる。真新しい掲示物と対照的に穴だらけで端の捲れた掲示板。幾重にもチョークの粉が刷り込まれて濡れた雑巾でなくては本当の黒さが見えなくなっている黒板。まだ慣れない机には先人の酷使の跡。
粗雑な扱いにも耐える学校の備品達、その堅実さは流石だ。
対照的に折り目も無い教科書に型崩れもしていない鞄。その教科書も鞄も違うものだが中学校に入学したときを思い出すような気分だ。
だからどうだというものも無い。
見慣れない、思い入れも無い。そういうものはこれから三年間で山ほど得ていくんだろう。心配することはない。
少しの期待を抑えながら何も起きはしない学園生活を過ごす。
そう、いつもどおりの日々を過ごすだけだ。
テンプレ終わり。
投稿者うぇるこね!ばっちこい!
>>11 読みました
ぼくの意見を書いておきます……と、その前に言っておきます
作者さんは結局何を書きたいのか、オチが何なのか、ぼくにはわかりませんでした
それを踏まえた感想です、御了承ください
・最後まで読めるか;ミステリなので、まあ、読めます。
・背中で泣いているか;まったくわかりません。
・その他お気づきの点をお願いします。
細かいところはありますが、大まかに気になったところだけ書いておきます。
物語についてですが……一回読んだだけでははっきりと頭にすんなり入りません。ぼんやりとしています。
ミステリ部分で読者に頭を使わせるのはいいのですが、謎と解決が曖昧で理解しにくいです。
ていうか、感想ノートが出てきた以降が本気で意味わかりません。
作者さん、ちゃんと説明してください。
この物語、謎も解決もはっきりとしていません。
剛の存在意義が意味不明。ヒロインが何を言いたいのかも意味不明。
ミステリを書きたいのなら、ちゃんと解決させてください。
WHYを投げっぱなしで、意味がわからないままです。ぼくにはまったくわかりませんでした。
不明瞭なところがあるのは悪いことばかりではありませんが、この物語の場合、提示されるべきものが提示されていません。
曖昧なままでは、作者の自己完結と言われても仕方ないと思います。以上。
>>11 内容がないよー。
ここまで見事な投げっぱなしジャーマンは、ある意、味清々しささえ覚えたよ。
以下、細々とした点↓
>遠く体育会系の掛け声が聞こえた。
細かいようなこというようだが、体育会系の掛け声が遠くに聞こえた、のほうが自然。
もしくは、遠く、と読点で一拍置く。
>最初の頃は一口チョコの包み紙を黙々と明け続ける音が五月蝿かったが、
>今は気にならい。
今は気にならない。
>絶対に髪型と太い丸眼鏡で損をしている。
レンズなら厚い、縁なら、縁とちゃんとつけ加えるが吉。
>隣のクラスだったから話したことはない─と思うけど、
>同い歳が死ぬのはやっぱりショックだ。
―は二つで一つ。――こんな感じ。
あと、同い年の子が死ぬのがショックなら、テレビや新聞を見て慣れろ。嫌なら
身近な人物が、とかつけ加えること。
>葬儀は慎まやかに営まわれた。
葬儀は慎ましやか営まれた。
>今川と直接の接点はなかったけれど、剛、兄貴がうちの学校の写真部OBで、
>芸術系つながりで彼女を知っていたらしい。
剛と兄貴、それとも剛って名前の兄貴か、と一瞬首を捻る悪文。
>「あの日、今川さんは浴衣を着て出かけた。友達と七夕に行く。
>それが両親とかわした最期の言葉。でも彼女の友達に約束した者はいなかった」
友達と七夕に行く、と読点にしておいたほうが前文にかかって自然。
>「通夜の時、今川さんの友達が駅で誰かと話していたのを見たと
>彼女の両親に話した。両親は警察に訴えた。駅に張り紙がだされたが未だ現れず」
誰が話しているか意味不。前後の文から察せない。
続き↓
>運動場で県予選二回戦を突破した我が野球部が熱心に守備練習をしていた
おまえはエスパーか。窓の外には、とか動作を入れろ。
あと、読点忘れている。
>「今川さんと会ったのは誰か?両親?友達?それとも変質者?
>誰にあいにいったのか?」
文末以外の!?のあとは、とりあえずスペース押しとけ。
>投球を乾いた音を立て捕手が受けた。
>包み紙は見事な織物になった。
意味不明。前文にかからないのなら、主語を省くな。
せめて、綺麗な手の中で包み紙は――とかにしとけ。
>「モデルは不明。でも男所帯の写真部にモデルになる女子はいない」
そんなことはない。
>野球部のバッティング音が聞こえてきた。
野球部、野球部ってうるさい。少しは話に集中しろ。
>チャンドラー、ガードナー。来る日も来る日もハードボイルド小説の感想文。
>他の書き手もジャンルもない
いい加減、句点打てよ。
>ペンが語り鉛筆が答える。やがて鉛筆も読み始め、感想以外のこと、
>今日の出来事、昨日のテレビ、写真のこと。これじゃまるで、
鉛筆も読み始め、ってなんだよ。気になるじゃねえか、これ。
>一瞬、いたづらぽい笑顔が見えた気がした。
板面?
>「ヒント」
>指さした先に彼女が座っていた、隅の席。
>机に2枚の包み紙が結ばれたままになっていた。
>振り返ると彼女が出て行くところだった。
そんなことより、板面?のほうが気になる。
>夕陽を背に彼女がでっていった。
夕陽を背に彼女がでていった。
とにもかくにも推敲が足りないように思える。もう少しだけ、もう少しだけでも
いいから、あなたの作品を愛してやってください。
>>11 >最後まで読めるか
飛ばし飛ばしでかろうじて読んだ。
2000字じゃなかったら読んでない。
>背中で泣いているか
意味がわからない。どこに泣かせる要素があったの?
>その他お気づきの点をお願いします。
野球云々は雰囲気を作ろうとしてるんだろうけど見事に失敗してる。
野球関連の描写にはウザイの三文字しか与えられない。
このお話の落ちってなに?
まさか「探偵が犯人なのでしたぁ!」とかいう三文ミステリー並の落ちじゃないよね?
どのあたりに「夏休みの計画」があったのかわかんないんだけど。
>>16 これは作文か?
一文は無駄に長いし、はっきりいって農業なんてどうでもいい。
>雨が降るたびに緑がむさむさと増えて濃くなって、
>吹きこぼれないよう静かにぐつぐつと煮えているような山を眺めたりしているのだが、
むさむさ? ぐつぐつ? って何さ。
>五月の十九日になって、うちのクラスの女子が死ぬ。
とか急に言われてもねえ。
>>16 ラストが唐突すぎて意味が分からないですね
それまでの部分は本当に必要なのでしょうか。いっそのこと全部カットして
冒頭にラストの文章でいいような気がします。
構想通りに書きたいことを全部書いていくと、他の人にとってはただ冗長で退屈に
なりがちなので、一旦書き上げたあとに「これは本当に必要なのか、カットできないか」を
考えながら推敲してみるといいかも。
>>16 舞城じゃねーか
ここの住民だからわからんと思ったのか氏ね
読んだこと無いから断定できないけど、イキルキスの冒頭じゃねーのこれ
>>16 営農組合ないの?福井なら営農があって区ごとに田んぼ管理してそうだけどな
あと、舞城好きなのはわかったが、西暁はやめたほうがよくないか
ああ本当に舞城なのか
舞城好きってレベルじゃねーぞ
どうせ指摘してるやつ見て「こいつプロの文章に文句言ってるぜ」とか思ってるんだろ
下手ならプロでも文句言われるよ?
別に文句言ってもいいし、好みもあるから文句でるのが当たり前だが
このスレでやったらスレ違いとだろJK
俺は舞城読んだことないんで、書き込みだけから判断するしかないが、
本当に丸々コピペなんだとすれば、引用とかそういう言い訳が一切きかない状況だし、
著作権法違反を問われる可能性もありそうな、リスキーな悪戯だな
出版社と作者次第ではあるが
29 :
この名無しがすごい!:2009/05/24(日) 18:25:57 ID:54qtQP+K
このスレで酷評された馬鹿がプライドを守る為に採った行動と推察
ID:S15Y7qMmが大恥かいたわけだがw
31 :
この名無しがすごい!:2009/05/24(日) 19:22:46 ID:t9tbEd94
舞城読んだ人なら分かるだろうが、かなり癖のある作家だ。
書評サイトなどを見ても酷評している人は多い。
それをここに貼って、反応見ても意味ないぞ。
同じ文章なのに、
ワナビが書いたと思って読む→「こんな糞文を読ませんな!」
プロ作家が書いたと思って読む→「すばらしい文章ですね」
と、変わるなら多少は恥になるかもしれない。
(と言っても人の作品をうpする恥知らずよりは全然まし)
でも、同じ文章で、
ワナビが書いたと思って読む→「こんな糞文を読ませんな!」
舞城が書いたと思って読む→「こんな糞文を読ませんな!」
と、変わらないなら意味ないだろ。
>>31 ざらっと読んだだけだけど
・文法的な間違いがあるか
特に引っかからなかったです。
・三人称視点に無理はないか
―― の後に心の声ってパターンが頻繁に出てきて単調に感じます。
・文章に整合性はあるか(特に心理描写)
ごめんそこまで意識して読んでなかった。
・伝わるものがあるか
丁寧に書こうって心意気は伝わります。
・その他何でも
””は「モノの説明」が終わったら別にいらないと思う。
あと、文章が多い気もする。16DPくらいかなあ、ここまでで。読者の想像力を信じて削ってもいいんじゃね?
34 :
31:2009/05/24(日) 20:22:02 ID:t9tbEd94
すいません。
評価基準に入れ忘れていました。
・面白いと思ったか
これについてお願いします。
>>31 ・文法的な間違いがあるか
――
↑これ使ってる文に句点がないのは間違い。
するとの使い方がおかしいところがある。下のふたつはどっちも「そして」とか「それから」じゃないかな。
もっと言えば接続詞を使わずスッキリひとつの文にまとめられる気がする。
>その音は段々と紅華の方に近づく。すると、一際強く床を踏みつけたような鈍い音が鳴り響いた。
>突然、紅華を縛っていた”IP”の体の中からザワザワと布が侵入していくような音が聞こえた。
>すると、その音に混じって、ギチギチと金属が軋むような耳障りな音が鳴った。
・三人称視点に無理はないか
無理ってほど無理はないけどこの書き方じゃ一人称にしたほうがいいよ。
三人称小説は、いろんなキャラの心理を書いたり視点移動をうまく使って
文章のテンポをよくしたり登場人物が知らない情報を読者に伝えるためにある。
それらがほとんどなくて「――」の後に心の声、ってパターンを乱発するなら一人称のほうがいい。
・文章に整合性はあるか(特に心理描写)
序盤、餓死を心配しているのに森の中を散策した様子がないのが異常。
森を探したけど動物がいなかったのなら、猫の存在に強い違和感を感じるはず。
もっと言えば猫を食べることぐらい考えれ。
おかげで餓死がヤバイとか一郎こそ我が命! って設定に説得力を感じない。
異常な行動を考えたり実行させたりすることで、餓死への危機感や
紅華の本気で一郎を生かしたい、という想いに説得力が生まれる。
>その危機認識は見当違いである、という隣人愛思想に基づく至極真っ当な心の声は
どのへんが真っ当なのかわかんないんだけど。
・その他
”IP””IP”強調しすぎてうっさい。
コウがしゃべったあとの――がうっさい。
セリフの三点リーダが微妙にうっさい。
最初の二行はいいと思う。
あとは文章がくどくてだれた。
細かく指摘するのはめんどうなんで二箇所だけ。
>「あいつらは馬鹿そうに見えて意外と狡猾だ。食べ物を一箇所に集めて、そこに来た人間を攫っていく。それに、さっき猫についていったって言ってたよな。実はあの猫、機械仕掛けだぜ」
>玄関で見つけた猫。あれを追いかけてあのような目に遭ったのは、決して偶然ではなかった。
二行目で伝えてる内容って一行目で伝えてるのとほとんど同じだよね。
>髪を梳かし後ろで縛ると、寝室の扉から出て廊下を軋ませながら居間に向かった。
前の部分で、「ベッドから起きた」とか書いてるんだから寝室であることはわかる。
もっと言えば寝室である必然性はない。だから「寝室の」とつける必要がない。
さらに、「古びたカーテン」「時計の電池はとうに切れてる」といった描写を
しているんだから家が古いこともわかる。
廊下が軋んでいることまで説明する必要はない。
「髪をとかして後ろで縛ると、扉をあけて居間へと向かった」
こんなんで充分。軋ませたいなら扉にしよう。扉を軋ませるなら「軋む扉を」とかで済む。
こんな感じで、もうわかりましたから(;><)。って言いたくなる描写がいっぱいでした。
プロの文章張って反応うかがうとか陰険な奴だな
ま、前スレで暴れてた奴が荒らし化したんだろうけど
37 :
17:2009/05/24(日) 21:47:13 ID:S15Y7qMm
ふふ、大恥かいてしまったぜ。
誰とは言わんが、ここで酷評された腹いせなんだろうけど、
調子こいて批評するなと謙虚に受け取ったよ。
>>31 半分ほど流し読みして挫折した。
無駄と思える情報が多く、けっきょく何に着目すればいいか
わからず終いになってしまった。
>>38 お産み参らせた〜のあたりは「産んだ」くらいでいいんじゃないかな。
三人称だけど、敬い方がちょっとブレある感じ
さっくり読めましたが、キャラが濃いわけでもないので続きはそんなに気にならないかも
このテンションのままなら、普通に読了して、普通にそのままブコフへって感じです
>>38 さらっと読んだだけだけど、興味を引くものが感じられなかったかな。
陰陽師ものなら序章で過去の陰陽師の戦いを派手にやるとか、あるいは主人公がもっと早く事件に巻き込まれるとかした方がいいんじゃね?
まあこの後何か巻き込まれになるんだろうけどここだけ読んで続きが読みたいとは思わないです。
>>31 全部読んだ
>「そうかい。ところで、紅華」
これ以降の会話と、あと最後の段落がちょっとクサい気がした
多分唐突だからだと思う
文章は戦闘シーン以外は普通に読めた
戦闘シーンはちょっとややこしくて何が何だか分からなくなることも
ただ商業出版されてて人気あるやつでも戦闘シーンはイミフなことが多いから
実はたいした問題じゃないかもしれない
描写に関してはごちゃごちゃした感じだけど俺は最後まで読めた
だからというわけでもないが大して問題にはならないと思う
ただもっとスマートならそれだけ読みやすいとは思う
>>31 文章自体は特に問題がないし、他の人が言及してるので省きます
この物語自体の感想ですが……ぬるいです
緊張感のカケラもありません
流れは読めるし、ベッタベタで、ベタというか陳腐としか言いようがありません
設定があまりにも機能していません
襲われるシーンですが、「逃げて」の連発ではあまりにもキャラクターが希薄
こういう場面でこそ、人間の心を深く深く抉るべきなのに、と思います
もっと恐怖を煽るようなセリフを、描写を書きましょう
そしてラストですが、オチがまったくぬるいです
50枚もあるのに、せっかく読んでいるのに「は?」って感じの終わり方でした
おそらく作者は、読後感の良いファンタジーに憧れているのでしょう
ですが、まったく伝わるものはありません
読み終わって「だから何?」と言う他ありません
ハッピーエンドというものは作者が言及するものではありません
読者が感じるものです
読み物として読者を楽しませようと考えてください
せっかく文章自体は悪くないのに、そこらへんの意識が抜け落ちてる気がします、以上
>>43に書き忘れました。
ジャンルは恋愛で、まだ冒頭部分だそうです。
無許可の晒しを避けるため、
元サイトに2chで晒し中であることを書き、
本人が専用ロダにアップロードし、
晒し用テンプレで書き込め。
>>43 ちゃんと
>>1にそった形で投稿してくれ。
最低限のルールだから守ってくれないと困る。
ちなみに読んでみたが、文章以前に小説のルールを覚えた方が良いというのが第一印象だな。
一例をあげると、
!や?の後にはスペースを入れて書くとかだ。
ジャンルが恋愛と言われても全くその要素が出てきてない時点でその点についての評価は出来ない。何たって母親しか登場人物が出ていないんだからな。まさかの近親は無いと思うし。
取りあえずもっと書き進めて、ルールに則った投稿をしたときに再評価したいと思う。
>>11 >警察は事故、自殺の両方から捜査。
>当時ホームに人がなく、事故の目撃者はいなかった。
殺人の可能性は示されていない。
で、結論は
>すぐに事故として結論が出た
以上です。
事件性は一切ありません。
駅で誰に会っていたかなど、関係ありません。
今川と剛が親しいかどうかも無関係。
>>31 ・文法的な間違いがあるか
・三人称視点に無理はないか
特に問題なく読めた。
・文章に整合性はあるか(特に心理描写)
状況が悪いのに、のん気すぎる。
たとえば↓こことか。
>――まさか、”IP”ってことはないでしょうけど。
一番心配するところだろ?
・伝わるものがあるか
心理描写にかなりの分量を使ってるのに、考えてる内容が浅い。
ただ状況に流されているだけで、読んでいて伝わるほど強い意志がない。
心理以外にも特に伝わるものはない。
・その他何でも
これで終わり? だとしたら設定に無駄が多すぎ。
IPは人食いの怪物程度でいい。
コウも不要。
自分たちだけで方針を決めなければ、何の結論にもならない。
長編の冒頭だとするなら、無駄に長い。
これだけ分量を使って、物語が何を中心に進むのかも分からない。
とにかく内容をもっと詰めるべき。
心理描写に力を入れるなら、キャラにちゃんと思考させろ。
濃い感情、強い意志、リアルな思考を持たせれば、心理描写は少なくてすむ。
>>38 冒頭に魅力がない。エピソード入れるなり今後の展開を匂わすなりしないと、無いほうがマシなレベル
あとラノベで皇室云々は微妙。どっかの姫でいいんでは?
一章も、展開が地味過ぎる。今時こっくりさんって古いよ……
文章力は問題ないと思うので、もう少し読者を楽しませる方向でやってみたらいいと思う
>>38 ・さっくり読めるか
>殷の妲己、周の褒?、その美貌で主上を誑かし、国を滅ぼした傾国の女狐。
>そう恨む都人の怨嗟の声が聞こえてくるわ。
序章でこういう難しい言葉が出ると、読者にとってハードルになる。
本編が学園物なのだから、入り口でわざわざ読者を減らすなよ。
・続きを読みたいと思えるか
次ですぐに序章と一章が合流するなら、もう少し読んでもいい。
合流する気配がなければ投げ出す。
・妙な日本語がないか
特にない。
キャラとして可南子に魅力がない。
性格が悪いだけではなく、感動する心がない。
この後どんな展開になったとしても、
可南子に感情移入している限り、感動は出来なさそう。
プロットのみの評価は不可ですか?
53 :
この名無しがすごい!:2009/05/25(月) 07:06:59 ID:LXgxj5j+
>>53 「ただし」と「ただ」が多いような……。そこだけ直したくなったくらい。
同じように「その中」とかの指示語が目立つような。いいの?
というわけで、何となく私小説っぽい気がした。
意図して作文化させても面白いんだけど、私小説っぽいものは前評判ないと読めないと思う。
※ラノベっぽくない。
駆け出しだろうからまず最後まで書いてみよう。いっぱい書いてみようというところからな気がする。
これはラノベと呼べないと思った。
連投はよくないかも。
> 2,3年生をあわせたら200人近くにはなるだろう。
> その中で、ベンチに入れるのは、たった18人。
> その中で、ただ一人、一年でベンチに入ったやつが居た・・・
たとえばこれとか、何か無駄が多くない?
『二、三年をあわせたって二百人近くなる。
. けれども、その中でベンチ入りするのはたった十八人だった。
. しかし、たった一人、一年でレギュラー入りしたやつがいた』
こうすると『ただ』の使用は減って、『その中』は連続して文頭に来なくなる。こういう無駄があちこちある。
『ただし』や『ただ』は例外や注釈意を示しているときがあるから、繰り返されると読み手とか聞き手はうんざりするのよ。
俺もそういう話し方するけど、くどくどしてていつまで経っても進んだ気もしない。ストレスたまると思うんだ。
といいつつ、俺が反復してどうするんだorz 推敲しよう
>>52 こっちに書いといた。
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1243008664/l30 >>53 ・続きが読みたく。
ならなかったです
・面白いか?
面白いところが始まる前に終わってしまいました。
面白いか? と人に聞くなら面白ポイントまで書いてから晒してください。
・その他もっとこうした方が良い
この一文はひどすぎると思います。
>一軍は、30人と人数が決められており、
>ベンチ入り18人の他、補欠二人。記録員3人。マネージャー7人。
マネージャーや記録員が一軍ってなんですか?
ほかにも眉をしかめたくなる場所がありましたが、この一文の前にはすべて吹き飛びました。
そのぐらいひどいです。
プロ作家を目指すなら自分が書く競技の、最低限の用語ぐらい知ってください。
プロ作家を目指さないのならスレ違いですから消えてください。
三点リーダは「・・・」ではなく「……」です。
疑問符は文末以外では一文字あけるのが基本です。
58 :
この名無しがすごい!:2009/05/25(月) 07:55:53 ID:LXgxj5j+
>>54、55
ありがとうございます
努力します
>>57 一軍専用グラウンドには入れるのが・・・
と、書いておいたはずなのですが・・・
59 :
31:2009/05/25(月) 08:24:21 ID:r69oS7Fv
ありがとうございます。
いろいろと意見が聞けて参考になりました。
以下、それらを踏まえて、私の感想と方針について言及します。
・文章のくどさ
私も感じておりました。
>>33の人が「読者の創造力を信じる」と言っていましたが、その通りだと思います。
自分のために書くのではないのですから、もう少しスマートに書くよう心がけます。
あと、舞台設定を理解してもらいたいがために、文脈上必要のない部分まで描写してしまったのは良くなかったです。
文章をスマートにする。
冒頭部分で、あまり設定の風呂敷を広げすぎない。
意識してみます。
・描写に緊張感がない
一番反省すべきだと思いました。心理描写は丁寧にやりたいと思っていましたので。
原因としては、文章のくどさ、があるでしょう。
いらない部分に紛れて強調したい部分が見えないのではないかと思います。
あと、確かにキャラの思考が状況に流されすぎですね。
もう少し、キャラの意志の強さを感じさせるような、リアルで濃い描写を考えてみようと思います。
このスレはいい人が多いな、と思いますww
晒すだけじゃなくて、自分も感想を言って、皆に協力したいです。
38です。
ダメダメな所を上げていただいてありがとうございました。
実はまだ主人公は出て来ていません。
一章の三人組はかませ犬的な立場で、あんまり深くキャラの内面に突っ込んでないのが
=魅力がないって皆さんの評価に出ちゃったのかなぁ……
自分がどうでもいいて思ってると、それも文章に出ちゃうんですねぇ。反省。
序章は緊張感を出せるように、過去の陰陽師の戦闘シーンに変更してみます。
皇室を絡めているのは、実際の歴史を絡ませている設定上、どうしてもはずせませぬorz
ちょっと書き直して出直してきます。
>>38 序章で伝えたいことは何だったのでしょうか?
女院の美しさが国を傾けたことでしょうか。かつての美貌の衰えに対する嘆きでしょうか
それとも女房の加賀が、女院のお世話をしていたことでしょうか。
どう話が展開していくのかはわかりませんが、序章は書き直しが必要になると思います。
この時代の陰陽師についても登場させることを提案します。
もうひとつの序章について
語り手である可南子の心理描写でつまづきました。なぜこのような性格に作者様がなさったのかはわかりませんが、この人物がどうしてここまで友人を馬鹿にするのか、とても不愉快に感じます。
ゆがんだ性格に育ってしまった理由(家庭環境や、つらい出来事)の紹介をいれてあれば、感情移入できたかもしれません。
いまひとつ文章の内容に没頭できませんでした。
コックリさんを送り返すのに失敗したところの続きは、タイムスリップですか。女院か加賀の霊にとりつかれ、少年陰陽師が助けに入るのでしょうか。
私が二つの内容を結びつけようとすると、これぐらいしか思い浮かばないのですけど。
作者様は、いったいどうするつもりですか?
なにを読者に思わせたいのか、その視点が欠けているように感じました。
キャラクターの特徴をもっと強く印象づけましょう。
>>53 まず数字の多さが気になります。主人公のすごさを表現するために使っているのはわかりますが、あまりに多いです。
すこしうんざりしてしまいました。数字のほかでも描写できるとよいのではないでしょうか。
キャラクターは一人しかいないし、話は指摘できるほど進んでいないので、これで失礼します。
63 :
38:2009/05/25(月) 10:45:22 ID:KhjLjbVR
>>61さん
ご指摘ありがとうございます。
『読んだ人に何を思わせるか』、もっと深く考えて書き直してみます。
一章部分ですが、自分としては体験上中学生女子の友情ってこんなもんだろうと思ってましたが、
指摘を受けて考えると、確かに可南子の性格が歪み過ぎている気が。
やっぱキャラの一人一人をもっと掘り下げないとなぁ……
>>58 俺は
>>57ではないんだけど、ちょっと説明してやる。
お前は句読点の根本を分かっていない。
>一軍は、30人と人数が決められており、
>ベンチ入り18人の他、補欠二人。記録員3人。マネージャー7人。
>この30人しか1軍専用グラウンドには入れない。
お前はおそらく、一行を一ブロックとして、3つのブロックとして見ているだろ。
だが、句点はそう区切っていない。
-------------
一軍は、30人と人数が決められており、ベンチ入り18人の他、補欠二人。
記録員3人。
マネージャー7人。
この30人しか1軍専用グラウンドには入れない。
--------------
と区切られている。
読点で改行しても文は分割されない。
マネや記録員が一軍ではないというのなら、18+2=30となるぞ。
>>58 >一軍専用グラウンドには入れるのが・・・
>と、書いておいたはずなのですが・・・
だからなんですか?
>一軍は、30人と人数が決められており、
>ベンチ入り18人の他、補欠二人。記録員3人。マネージャー7人。
>この30人しか1軍専用グラウンドには入れない。
こんな書き方をしといてそんなことを言われましても
「文章力のなさが絶望的ですね」と評価するしかありませんよ。
どこが絶望的なのかわからないのであればどうしようもありません。
>>53 ワールドベースボールクラッシックしか野球に興味のない、俺が感想を
述べてみる。
ぱっと見た瞬間、数字だらけで無い興味がさらに薄れ、実際に読んでみて、
ああ、この人は理数系なのかな、と思い、そして最終的にはどうでもよくなった。
一軍とか二軍とか、どこに何人いるとか、ほんとどうでもいい。
野球漫画自体見ないからよくわからないが、冒頭にそんな数字を並べているのか?
ラノベで野球がニッチなのはわかるが、もう少し人間ドラマを演出してくれ。
>>53 ・続き
残念ながら。個人的な感覚により、ラノベでスポーツというマイナス補正もかかってます。
そんなん漫画でやってりゃいいだろと思ってますので。
・面白いか
現在のところ、一人称によるちょっと痛々しい自己紹介が終わっただけなので、とても面白いとは。
・そのほか
まず話が全く動いていません。
鼻っ柱の強い高校生の自己紹介聞かされて、楽しいと思う人はあまりいないと思います。
……などの文章作法については直せば終わりなので触れませんが、基本的文章力に欠けています。例えば
>「お前球早いな。ただ、この球の速さは中学に行っても生かせきれないだろう。
どうだ?うちの中学に来ないか?白玉中学に来れば、即一軍入り。
高校決定。入学金その他もろもろ免除だぞ。」
なんですか、この時代劇にもでないような茶番劇は。
球の速さが中学で活かしきれないまったく理由が分かりません。
それなりの逸材ならどこの中学でも一軍くらい入れるでしょうし、高校「決定」ってなんなんです?
入学金免除という文言からして、付属あたりにセレクションなしで入れる、ということなんでしょうが……もっと言い方ってあるでしょう?
もっと、もっともっと小説に相応しい日本語を、いまの十倍くらいの慎重さで選んで下さい。
淡々と文が進むだけで、小説らしい描写も皆無でした。
白球がミットに吸い込まれる音とか、セミのようにうるさい声出しとか、なにかしらあるでしょう?
それと高一の時点で130ジャストって確かに早いですが、そこまで傑出してますかね?
まして直球だけで討ち取れるほど高校球界は甘くないと思うんですが
>>31 ・文法
あーだこーだいうほどの瑕疵はないでしょう
・三人称
どうかなぁ。あまり活かせているようには思えなかった。
・文章に整合性
心理描写が大げさというか劇みたいに感じた。
「ああ、一郎!」て叫んでも読者は同じレベルで危機感を感じてないというか。
・伝わるもの
特にありませんでした。
・その他
他に言っている人もいますが、ぬるいと思います。
やりたいことはわかるんですが、その為の雰囲気を致命的なまでに出せていない。
食料がないならもっと節約して食ってる様子とか、腹が鳴るところとか、やり方はあるように思います。
それと一郎。彼は必要ですか?
名前もどっかの辞任した党首みたいだし、さっさと死んでくモブに思えて仕方ないんですが。
ぶっちゃけ読んだ範囲では弟に対する思いとか文章で書かれてもまったく共感できなかったので、彼の存在を野暮ったく思いました。
極端な話、弟ではなくて猫なり犬なりでもいいんじゃないですか?(別途餌の問題が出てきますが)
>>69 すまん、途中(アナエルとギリウスが話し始めた辺り)でギブりました。以下その前提で
・続き
ギブです。が、必ずしも読めない内容だろうとは思っていません。詳しくは後述
・おかしな文章
特に過不足は感じませんでした。ただ、部分的に自分に酔ってるかな? と思えるものがちらほら。
・その他
一見して、ここに晒される作品の中ではかなり上位にあるように感じました(かなりまともなレベル)
駅ホームの描写などもいいですし、少なくともダンが追っかけられている最序盤は、商業レベルと大差ないほどに読めました。
(若干、もしくはそこそこに某ライアーソフトとデモンベインを足して二で割ったような雰囲気は感じましたが)
が、その後で躓きました。
・プロローグにしてはバトルが長い(さっさと話を進めろよと)
・アナエルが出始めた辺りから、特に読むのが疲れる
・EDSなんだの辺りでそれがピークに達した。ギブ
なんといいますか、文章(と展開)が山ばっかりなんですよ。
漢字も多いし、固有名詞も多い。そんなもって展開も動くから、とにかく疲れる。
できれば追っ手を振り切った段階で一度場面を切って、ゆっくりと世界観を説明するなりして一呼吸させて欲しかった。
序盤から結構真面目に読んだなー、と思ってVEのページ見たらまだ4DP(8ページ)だったんで驚きました。
上で挙げた文章の難易度と、天使だアーメンだに関わる若干の陳腐ささえ取り除けば普通に読めそうですし、また読んでみたいです。
>>58 心配になったから
>>55をさらに叩く。
たとえば「あることを述べる」→「否定」→「否定」とする構成はあまりやらない。
「の」を繰り返して書くとかそういうものなんだ。冗長。接続詞をやたら使いたがるのは単調なんだと思う。
……と、俺は思ったんだ。
けど正しいのか分からないよ。
でも書きたいから書いたんだよ。
とかね。うざい、というのは分かるはず。句読点の問題は回避できそうだからいいや。頑張れ。
>>69 浄罪鉄道って単語は想像力を刺激する響きがあって「おっ」と思ったけど、
それ以後はどっかで見た設定がつぎはぎになってる感じでがっかりした。
文章や言い回しに力が入りすぎていて読んでいて、くどく感じる。
もしあなたに鉄道への思い入れがあるならその設定を活かす方向で作品作ってみたら?
鉄道モノというと小川一水の「疾走 ! 千マイル急行」とか結構面白かったな
>>69 自分も途中でギブです。
SFだから沢山専門用語が出てくるのは仕方ないのかもと思いますが、
カタカナの専門用語を頭の中で理解するのが無理でした。
冒頭で作者さんが書きたかったのは、流し読みした限りでは、
ダンとリーチェが敵に追われる
→ピンチ
→天使に救われる
って事だったのだと思うのですけど、その間につらつらと並ぶ専門用語は、
読者の立場からすると厳しいです。
ちなみに挫折ポイントは、バルカンテが出てきたところでした。
エリール?グラフィアカーネ?
???
その物語独特の表現は、小出しにして行かれた方がいいと思います。
カタカナの羅列って、読者にとっては頭にすんなり入ってきません。
後、アナエルの戦闘シーンは不要では?
襲われているところになんかスゲーの出てきた!ってだけで
プロローグは十分な気がします。
それから本編に入って、こういう感じでコイツは助けてくれた、
ってテンポにしたほうが読みやすいのではないかと。
>>69 ・続きが読みたくなるような題材か
→俺の趣味じゃない。
・おかしな文章はないか
→体言止がやけに多くない? しかもワンパターンな気が。
>>69 「アナエル」と「ギリウス」は、思い切って「アナル」と「ゲリクソ」にしちゃいましょう。
連発するとあまりの馬鹿さ加減に思わずニヤリです。
設定の既視感を払拭するにはこれくらい必要です。頑張って下さい。
>>69 名前はいいとして、固有名詞は減らした方がいいと思いました。
序盤で設定を説明するのは難しいですし、
何より最初の部分で作られたいい緊迫感が薄れてしまい、もったいないと思いました。
少しぐらい固有名詞や描写を減らしてみてはどうでしょう。
そこさえ何とかなれば特に問題を感じませんでした。
ただ、難しい文章には慣れているので、挫折はしませんでした。
続きを読みたくなるか……と言われると、読んでもいいかなと思います。
自分は少しドロドロしたものが好きなので、
途中に出てくる夢の部分をもう少し掘り下げてくれたら嬉しいですね。
>>69 >・続きが読みたくなるような題材か
全体としては結構いいよ。
調理しだいで面白くなりそう。
>・おかしな文章はないか
文法的には問題ないけど、体言止の多用は読んでいて引っかかる。
文章に凝るより、ストーリーで読者を楽しませるべき。
>・その他、お気付きの点がありましたらお願いします
固有名詞が無駄に多い。
「ギベリニ・ファミリー」「バルカンテ」「グラフィアカーネ」
は、
「町を牛耳るギャング」「追手」「漆黒の巨神《エリール》」
で十分。
とにかく固有名詞を減らすべき。
>【改稿】 もししていただけるのなら、宜しくお願いします。
冒頭をちょっと直してみた。
方針としては、
もったいぶって情報を隠さず、自然な順番で描写する。
固有名詞が多いので、物が出た瞬間に名前を出す。
漢字と《ルビ》を使って名称を意味で憶えられるようにする。
-------以下改稿--------
浄罪鉄道、第三花都《テルッツオ・フィレンツェ》駅――普段なら人々と物資で賑わうレンガ造りの駅舎は今、混迷の渦中にあった。
悲鳴と怒号が入りまじる中、ダンは人や馬をかきわけ全力で駅へと駆ける。鋼の巨神《エリール》に追われながらも、弱々しく握りかえしてくるリーチェの手を引いて。
目指すは楽土へ続く約束の線路……その上に鎮座する純白の貴婦人、特急エンピレオ号。
「見えたっ! もう少しだ、あと少しっ!」
遠く視線を吸いこむ彼方に――改札の向こう、一番奥の専用ホームで輝く白亜の流線型。
--------ここまで--------
ひねった表現を使うより、このくらいの方がいいと俺は思う。
「純白の貴婦人」とかも邪魔かもしれない。
>前スレではお世話になりました。
何書いた人?
前スレのは書きあがったのか?
>>69です、おはようございます。
今回も沢山のご意見、ご指摘、さらに改稿ありがとうございました。
相変わらず自分は「設定語り」ばかりで、物語が動かせてないなと反省です。
皆様のご指摘に従い、今回は頑張って最後まで直しつつ書いてみたいと思います。
因みに自分は前スレの
>>601と
>>652です…前の奴はちと挫折してしまいました。
また執筆が進んだら曝しにきますので、その時はどうぞ皆様よろしくお願いします。
>>69さん
>前の奴はちと挫折してしまいました。
文章見る限りまた設定倒れになるんじゃと予感。
プロローグ書く前に、何を書きたいのかのプロットを作ってから
肉付けして行った方がいいんじゃないだろうか。
ex:主要キャラ二人が出会って結ばれるまでを書きたい
→結ばれるには惹かれあう要素が必要だな
→よし共通の敵を用意して戦わそう。敵はメカを使ってくるぜ!
→じゃあこっちもそれに相応する特殊能力がいるなぁ……
って感じで。
このスレに書きこむのは、書きあがってからでも遅くないと思うんだぜ。
>>78 三作品読んでみて、あなたは「三人称一元視点」とか「神視点」とかをググってみると良いと思う。
それで書かないと駄目とは俺は思わないのだけど、あなたにはもしかしたら特効薬になるかも。
>>79 確かに…何か焦りがあるのか、つい冒頭部分が出来上がると反応をうかがってしまいます。
一応プロットは準備してから書き始めてるのですが、もう一度見直して見ます。
>>80 ちょっとググってみました、色々でてきたので今読み進めてるところです。
これ勉強になります…以前も「主観が入り混じってる」等の指摘を戴いてたので。
お二人ともありがとうございました。今度こそ、頑張って書き上げてみます。
>>69 全体的に悪くないと思います。
ただ、やはり少し読みにくいと思いました。
あと、描写が濃すぎて、もしこの作品がまだ制作途中ならば、最後まで書き終えるまえに枚数制限に引っかからないか少し不安に感じました。
>>69 >遠く視線を吸いこむ彼方に――改札の向こう、一番奥の専用ホームで輝く白亜の流線型。
これだけで俺はギブアップした
流し読みしたけど、
「その」が多様されてるのも鬱陶しい
文体と話がかみ合ってないというか 書き殴ってる感じが強いですね
>>69 「――」が多いから単調。使い方が何度も何度も同じって嫌になるよ。
読みにくい理由でも、かな。同じように「……」も使っている箇所が目立つ。
こういうのは必ず一度使ったら間を置いて欲しい。何度も何度もでてくるとうるさいよ。
他は誇張表現が多すぎ。普通のことを無茶苦茶すごいように見せているように見える。
全体的に普通に描写して欲しかった。何で気取るのかなあと。
85 :
この名無しがすごい!:2009/05/31(日) 00:02:59 ID:LRQ8x6Q8
うめ
86 :
この名無しがすごい!:2009/05/31(日) 00:04:24 ID:LRQ8x6Q8
誤爆
議論スレの前スレも本スレの前スレも埋まってないからややこしいw
前スレ埋まったな
>>87 >・作品と文体がマッチしているかどうか
上手い文とは言わないけど読める。
難しい表現もないし、内容と合ってるんじゃないかな。
>・先の展開が読めるかどうか
普通の性転換物?
学校へ行って、男にモテて、みたいな話かな。
>・続きが読みたいかどうか
性転換物のラノベは既存作品でたくさんある。
性転換+αが必要。
このままだと期待できない。
>・そのほかご意見があれば頂戴したいです
竜一が周りの行動に対応できすぎる。
他の部員より高い対応力があるから、淡々としている。
周りの人たちも一癖あるわりに、行動が常識的すぎ。
常識的な行動をする人たちと、有能な対処人。
これでは事件が大きくならない。
火に油を注ぐ人がほしい。
度を越えた行動力を持つ変人たちに、
対処しきれず巻き込まれる、
という形にするべきではないかと。
あと、竜一がまどかをどう思っているのか、
もっと詳しく書いて欲しい。
>>87 ・続きが読みたいかどうか
微妙。
文章が全体的にだるめなのが理由。
内容的には「読んでもいい」って感じ。
・先の展開が読めるかどうか
読めないかなぁ。
まどかタイプのヒロインは現状、のだめしかみたことないんで。
ただこの手のネタで大事なのはキャラに萌えれるかどうかであって
先が読めるか読めないかじゃないと思う。
・作品と文体がマッチしているかどうか
やや微妙。
冒頭の冒頭はもうちょっと軽くしてほしい。
それ以降は特に問題なし。
・そのほかご意見があれば頂戴したいです
全体的にもっさり感があったんで、最初のほうだけざっくりしてみた。
当方の文章力はMF一次落ちレベルな上、途中で完全に飽きてるけど参考程度にはなるかと。
ttp://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2344.txt 麗の登場シーンがわかりにくかった。
新キャラの視点に移る時は下みたいにして、視点が変わった。ってことを明確にしてほしい。
>竜一の母、日下部麗は思う。
>人生とは苦楽の連続である。
>仕事が終わり、だれた体にムチ打ち帰路へつく。家では最愛の息子が夕食を用意し、自分を待ってくれている。
>これ以上ない、至福の時だ。
>>91 >・続きが読みたいかどうか
色々伏線を張っているみたいだけど、今読んでいる部分が面白くなければ、
先の伏線回収は生きてこない。
たとえば、七不思議の話。
後に重要になるのかもしれないが、会話に出てくるな内容はつまらない。
伏線はただ出せばいいというものではない。
読者が楽しめるように出す。
>・文章はこれで良いのかどうか
主人公一人を時系列通りに追うなら、このくらいの文章でもいいけど、
ストーリーで複雑なことをやるなら、文章はもっと分かりやすく。
複雑なストーリーに難解な文章は不可。
>・そのほかご意見がありましたなら、できれば頂戴したいです
これだけの分量を費やしたら、メインディッシュが出てこないとダメだろ。
話の中核となるものが、まだ見えない。
いつまで待たせるんだよ。
>>91 ちょっこっと出だしだけ読んでみたが、なんだか幼稚だな、と思う文章だった。
あと、他の吸血鬼と同じように人をたくさん傷付けてきはしたわけだが、
と言っておきながら、
人間という存在に対して比較的フランクであったが故に交流しながら進歩が進んだ、
と言っている。
傷付けはしたがフランクって、どうよ?
矛盾というか、なんだかご都合主義っぽい。先の文章と相まって。
この先、シリアスによるのかコメディによるのか知らないが、どっちに傾いても
中途半端になるような気がする。ううん。
全文目を通したわけじゃないからなんとも言えないが、一度この調子で書き上げて、
もういっぺん晒すなり友人に読んでもらうなりしてみれば?
>>91 >続きが読みたいかどうか
七不思議云々のあたりで挫折した。展開が遅すぎる。
タイトルや冒頭には惹かれた。それだけに話の進まなさが苦痛になる。
「この物語は、つまりそういうお話である」って書いてるのに「そういうお話」が始まらないのって詐欺だよ詐欺。
>文章はこれで良いのかどうか
ダッシュを減らせばいいと思う。逆に言うとダッシュがうっとおしすぎる。
>そのほかご意見がありましたなら、できれば頂戴したいです
「本家のクドラク」って言われてもなんのことかわからなかった。
人を傷つけてきたのにフランクで交流があって独特な思考は人には受け入れられないけど
日夜バトルしてる。ってのはよくわからなかった。
そのへん考えて冒頭だけ改稿してみた。
ルーマニアの山奥に、クードラックという吸血鬼の一族がいる。
彼らはクードラックと名乗っているが、よく似た名前の吸血鬼、「クドラク」とはまったくの別物である。
クドラクは強い。
狼や牛に変身できる。相手が白い羊膜を左脇の下に挟むか羊膜を粉にして飲むかしていない限り絶対に負けない。
クードラックは弱い。
コウモリにしか変身できない。銀で死ぬ。十字架で死ぬ。川でも溺れ死ぬ。にんにくでも死ぬ。太陽とか無理。一瞬で灰になる。
また、クードラックは、「少年マンガな展開が大好き」という微妙に厄介な点こそあるが、カルパチアの水と緑をこよなく愛する気のよいのんきなバケモノである。
しかし彼らも吸血鬼。
胸の底から湧きあがる血の欲求には逆らえない。
他者の血を媒介にして使う魔法・「血魔術(ブラドスペル)」を半年に一回は使わなければ麻薬の禁断症状にも似た症状を起こしてしまう、実に悲しいバケモノ体質。
彼らは二十世紀の中頃になるまで「呪われた血の定めが私を動かすのだよ……」と、微妙に酔いつつ思い悩みながら、無数の極悪人を傷つけてきた。
極悪人ならいいじゃない。
そう思うのは人間の浅はかさである。
彼らは好きで極悪人を襲っているが好きで極悪人を襲っているのではない。
極悪人を襲わなければ自分たちが死ぬ。悪に生かされている。悪が滅べば自分も滅ぶ。悪よ滅べと叫べない。
そういう青年マンガな展開は、彼らにとっては実に重く、苦しい、深刻な問題だった。
それゆえ、二十世紀の中頃、その事情をなんとかできる技術が発見された時、彼らはもう飛びあがって喜んだ。
人に対してフランクであったが故に交流があり、その結果として生まれた「元の血を増やす」血魔法。
種芋ならぬ種血を作ってダムにでも溜めておけば無闇に極悪人を襲える。襲いたい時に襲える。悪よ滅べと笑顔で叫べる。
「らいばる」と認めるに至った人間と、思うがままに少年マンガな戦いを楽しめる。
戦うと言っても殺しあう必要はない。
平和の中にも戦いの材料はころがっている。
陶芸。
剣術。
学問。
料理。
――が。
当然と言えば当然のお話だが、彼らの色々な意味で独特な思考を頑なに受け入れない人種も存在する。
例えば、自分たちを吸血鬼退治の英雄「クルースニク」になぞらえ、クードラックを監視してきた対吸血鬼組織・ファーヴィス家。
ルーマニアを陰で支配しているとすら囁かれているかの一族は、二十一世紀の今になっても彼らへの警戒を解いていない。
自分たちがライバルとなり無駄な被害を防ぐという信念の元、
陶芸。
剣術。
学問。
料理。
今日も今日とてあらゆるジャンルで至って真剣に彼らと戦っている。
人々はそんな彼らの戦いを、ほのぼのとした目でみつめ、時には熱い声援を送ったりする。
――だが。
かの一族の懸念は、実は正しかったのかもしれない。
もし、ある所に、カッコいい少年漫画的ラスボスを目指すクードラックがいたとしたら。
もし、ある所に、クードラックのライバル欲を過剰に引き立てる天才的軍略家がいたとしたら。
つまるところ、これはそういうお話である。
>>87 文章はわりと読みやすいけど、
薬を読む〜効果発現までの期間がけっこうあって長すぎ。
読み飛ばしがちになったってのと、
引っ張るわりにせっかくの効果もTSというなんかありがちなんで期待はずれだったかも。
構成的に神奈がヒロインっぽく褒め称えて、まどかがサブっぽいのに
出番はまどかがラッシュするんで、
神奈がまどかのキャラを相殺するだけの、作者贔屓なだけのいらない子になってる。
出番が必要になってから出すために、第四の存在をほのめかすぐらいにしていいんじゃないかな
とも思った。
>>87 ・続きが読みたいかどうか
内容的には気になるのだけど、技術的には
・先の展開が読めるかどうか
今のところ、予想はある。このまま王道展開もあり得るし。
けど、まんま王道だったらがっかりする。
もう一工夫有るなら良し。
・作品と文体がマッチしているかどうか
この内容なら「である」は減らしたほうがいいと思うな。
で、文章の話だけどさ、説明しちゃいけないことまで説明してると思う。
>ようは根っからの善人なのだ、彼は。
とかね。そんなん行動の積み重ねで分かるようなことでしょ。
あと()書きの内心で要らないのが多い気がする。特に母親の()
前の人が言ってるけど、薬の効果が出るまでが長いです。
98 :
91:2009/05/31(日) 16:41:28 ID:EUKwz4mx
>>92さん
なるほど……こちらは「起承転結の起だから中核を出すのは速いのかな」とも思っていたのですが、やはり(先手必勝、というのとはまた違うのでしょうけど)興味を引き出せそうなものはなるべく早く出していかなければダメなのですね。
>>93さん
むうう……わかりました、一度全部書き上げてからまた来ます。
>>94さん
はい、今さっき別の知り合いに見せたらまったく同じ事を言われました(苦笑)。>ダッシュがウザい
あと
>>92さんにもご指摘された事ですが、やっぱり展開の遅さは致命的なのですね……
まず当たり前の話ではあるけど、まだまだ全然努力が足りないなぁ……
それでは全部書き終わった頃にまた参ります、
>>92さん、
>>93さん、
>>94さん、アドバイスありがとうございました!
>>99 読みました。
最後まで読もうと思うかどうかは、うーん、この文量じゃよくわかりません。
読める文章だとは思いますが、読ませる文章ではないと感じました。
後半の状況が抽象的でよくわかりませんでした。
これ以降に期待したいという感じです。
・最後まで読もうと思うか
思いません
・読める文章か
判りにくい表現が散見されますが下手な文章ではないと思います
・状況がわかるか?
とりあえず判ります
・その他
午後五時→昼休み→夜食の買出し時
ぼく→あたし→わたし
短い文、しかもたぶん長い話の冒頭にも関わらず時間は飛ぶわ語り手がころころ変わるわ
で読み手は混乱するばかりです しかも「ぼく」も「あたし」もキャラとして希薄なままだし、
そのシーンが重要な伏線とも思えない サブキャラの顔見せを早めにしたいという気持ちは理解
しますが、「あたし」ないし「わたし」の視点に固定して書き直すことをお勧めします
>>99 一人称視点を変える意味をもう一度考えてみてください。
普通、一人称で視点を変えるのはタブーで、よほど狙った演出がない限り
無理に使用しません。
冒頭で、ここまでころころと視点が変る時点で、
作品にあった人称選びもできねーのか、こいつ。
と思われます。
あと、情報の出し方が致命的に、とまでは言わないが普通に下手くそ。
自分なら、わかりにくい描写は極力カットし、印象的なシーンなり人物なりにさっさと
スポットあてる。
作品にまず興味を持ってもらはなければ、鉄棒がどうの、砂場がどうの、
滑り台がどうのと言っても、全然頭の中に風景が浮かんでこない。
なぜならそれは、つまらないから。
たとえ便所のスリッパでも、前情報の振り方次第で、
人間、興味を持てくれるものですよ。
>>99 >・最後まで読もうと思うか?
全然。
うp内容は、推理小説にたとえるなら、まだ犯罪が起こっていない段階。
事件もおきていない段階で興味の度合いを聞くなよ。
>・読める文章か?
文法的にはまとも。
一人称で書くなら語り手を一人にしろ。
どうしても複数使いたいなら、章ごとに分けるとかしろ。
文庫換算でわずか6ページに三人は変わりすぎ。
>・状況がわかるか?(特に描写についてお聞きしたいです)
動きの描写が少ないから、動画ではなく紙芝居を見てるみたいだ。
>・そのほか気がついたことがあったらお願いします
文章はわりとまともだが、文章力の使い方が間違ってる。
上手い文を書けばいいというものではない。
1の「ぼく」は小学生だろ?
小学生の一人称なら小学生らしく書け。
一文が不自然に長いところがあるし言葉遣いも硬い。
>しかしなんと、
>見知っている
>足を運んでいない
>遊んだものだった。
こういう表現は使うな。
他にも間違った凝り方をしてるところがある。
>朝から降り続いていた雨が止んだ午後五時過ぎのことだった。
>「いやだって、今日も朝から雨降ってるし。フツー屋上だとは考えないですよ」
これは多分、1と2が同じ日であることを表現したいんだろう。
やりたいことは分かるが、なぜやりたいのかが分からん。
そんな回りくどいやり方に何の意味がある?
時系列通り、1を後回しに書いておけばいい。
そもそも1が本当に必要かも疑問だ。
上手い文も複雑な構成も高度な表現技巧も、ただ使っただけでは何も実らない。
目指すべきは「技術」ではなく「娯楽」だ。
>>104 ちょっと厳しいかもしれませぬ。
文章は出だしでつまずきました。
玄関においてある物の説明から、急に二品の話に移ったり、
しかもいつ二品が家の中に入ってきたのかわからないなど、混乱しました。
その後文章でひっかかったのは
>手首に巻いた四角い箱のカバーを外し、
この手首に巻いたものの様子が想像できませんでした。
心情描写は淡白か、くどいか。
そもそも、あまり心理描写が書き込まれていないような。
登場キャラにどう印象を持ったか。
最初の段落で外見描写も出てこない、また、主人公も目の前の物体への、
ちょっとした感想しか思い浮かべないので、判断がつきません。
二品も、仕草などの情報が足りなくて、一体どういう人なのかわからないです。
風景が想像できるか、出来ないか。
部屋に置いてある物の説明はあっても、部屋の内装とかの説明はないので、想像できないです。
これからなにが起こるか期待できるか。
なにやらトラウマやらがあるみたいですが、
読み手は全く何のことやらわけがわからないままです。
出し惜しみをすることで興味を引く作戦なのかもしれませんが、個人的には逆効果でした。
そもそも、物体のSF的設定を文庫本三ページ近く羅列されて、けっこう辛いです。
興味のある設定でも、一ページまるまま一個体の説明に使われたら、疲れちゃいますよね?
なので、空行までの間、論文を見てる気分になりました。
そのようなわけで、最初の段落から電話が終わったところまでで、挫折しました。
>>104 >心情描写は淡白か、くどいか。
過不足なく丁度いいと思う。
>登場キャラにどう印象を持ったか。
ヒナは、最初テンションが低かったから不安だったけど、
納得できる理由もあるし、前向きに復帰を目指すのだろうから、
主人公として物語を牽引するにはいいキャラだと思う。
一条は、最初の登場シーンがちょっと引っかかった。
治療行為以外の場面なら平気で肩を掴む?
優しい善人として書くならこの部分は直すべき。
利己的な策士が計算で優しくしてるなら、このままでいい。
全体として、キャラの外見描写が少ない。
あまり鮮明に描くと作風と合わなくなるかもしれないが、
一人一点、特徴を出すとイメージしやすくなる。
たとえば二品の場合なら、「顎のひげ」が
「もみあげと繋がった無精ひげ」くらいあればキャラの区別がしやすい。
>風景が想像できるか、出来ないか。
まあ、大丈夫。
全体のイメージが統一されているから、
一部分の雰囲気が分かれば世界全体が想像できる。
ライトノベルにはイラストがあるから、
表紙か挿絵一枚で雰囲気は十分伝わる。
ここは絵師の力に頼ればいい。
>これからなにが起こるか期待できるか。
期待できる。
実際、書きあがっているなら最後まで読ませて欲しい。
>そのほか気付いたことなんでも。よろしくお願いします
>【ジャンル】少女向け、偽SF
少女向けか?
少女向けラノベは氷室冴子くらいしか読まないから明言は出来ないが、
個人的には違和感ある。
この辺は他の人にも聞きたいところだ。
>>99 ・最後まで読もうと思うか?
現段階では少しだるい。提示される、本筋以外の情報に面白みが無いからだろう。
「ああ、あるある」とか、「上手いこと言うなぁ」とか、その他なにかしらの面白みが足りないと感じる。
・読める文章か?
晒された範囲では、中の下という印象。別に許容範囲内。
視点変更は嫌われるらしいけど、個人的には気にならない。現時点で視点と内容に
齟齬が見られるわけでもない。作品全体として狙いがはっきりしてるなら良い。
・状況がわかるか?(特に描写についてお聞きしたいです)
描写には不足を感じる。というか、上で中の下と言った“下”は描写がマズイからだ。
情景描写であるべき所がただの風景描写になっているというか。
・そのほか気がついたことがあったらお願いします
なんだろう、地味。ラノベって、誰かを目の前にしてその内容を語って聞かせるときに
飽きさせることなく全編、面白く伝えきれるようなものであって欲しいんだけど、これはそうなってない。
……と感じる。作者が、目の前の人に面白く語りきれる内容だと感じているなら別に良いけど。
108 :
99:2009/06/02(火) 16:56:43 ID:7oMWSbfe
感想ありがとうございます
視点移動に関しては、ライトノベルでは避けるべきだということなので構成を変更しようと思います。
主人公は「あたし」と「わたし」なのですが、物語のテーマに関わるのであえてキャラクターを薄くしました。しかし、読みわけができないというなら、その辺りも考える必要がありそうです。
>>101さんが指摘してくださってますが、「ぼく」のシーンがストーリー的に物語のテーマであり、伏線なのですが、あまりうまく伝えられていないようなので、この部分も改善の余地があるようですね……。
あと、
>>103さんが仰っていますが、時間の流れは「わたし」→「ぼく」→「あたし」で、「ぼく」と「あたし」は同じ日のつもりです。ちなみに「ぼく」は小学生ではありません。これも私の伝え方が悪いようですね……。
皆さん、ありがとうございました。
>>108 別に視点移動を無闇に忌避するのではなく、理由がなければ使うなって話でしょう?
キャラを薄くしたと言うが、物語の出だしに、薄くしたらしいキャラで、まして視点を変えらるから読んでる方がまいっちゃう。
更に言うなら、こんなしょっぱなから@→A→Bの時間経過を紙面の上で
A(ぼく)→B(あたし)→@(わたし)などとされても混乱するだけと思われ。
国語の試験ってわけでもないでしょうしw
時系列に関しても絶対に入れ替えるなとは言わないが、せめて日付を出すとか、もっと明確に時間を把握できる長さにするとかしてほしい。
少なくとも現状では時系列と視点を短期間で全てぐちゃぐちゃにしているという、最悪に近い行為をやっているのは間違いない。
>>108 >その辺りも考える必要がありそうです
考えるっていうか、ちゃんと読者にわかるように書けばいいだけですよ
あなたの文章はあまりにも不親切です
>>105 出だしでつまずかせてしまったのはまずいですね。もうちょっと出す情報をしぼりたいと思います。
二品は作中、恋愛対象から外しているのですが、主人公と絡まないなら深く書かなくても良いか、
と思っていました。
そのせいで胡散臭くなっているとは、言われるまで気付きませんでした;
設定説明や文の詰まりも、不安だったところです。これらも含めて修正したいと思います
>>106 たしかに、ヒゲを詳しく書くだけでもかなりイメージが変わりました。目から鱗です
推敲時には外見描写をもっとつっこんでみたいと思います
現状は終章序盤まで書き終わっているのですが、ところどころ虫食いになっているので、
まだまだアップできるには時間がかかるかと思います
最終的に恋愛成就が鍵になるので、「少女向け…?」と判断した次第です
「もしかして狭いところに投げてしまったか?」と不安で書き進まなくなっていました
読んでもらえて批評いただけたことで、なにか変わりそうな気がします
ありがとうございました
112 :
104:2009/06/02(火) 20:44:21 ID:kZ7Mdpxn
名前欄を入れ忘れてしまいました。まぎらわしくなってすいません
書き込みできるかテス
出きる様ならうpしたいと思います
>>114 ・文章
語りがいちいちくどく感じた。後述
・イメージが湧くか
風景描写がほとんどないので、真っ白な空白地帯を歩いているような感じを受けました。
・続き
さほどは気にならない感じ。プロローグ部分で興味を引こうとしているのはわかる。これも後述
・その他
>つい先ほどまでごく普通のキャンパスライフを自由自適に生活していたはずの彼、小此木頑刃(おこのぎげんじん)は、まさにその通りの状況下にあった。
>今現在置かれているその状況を理解する時間や余裕を彼が得る前に、彼に向かって小さな女の子が話しかけてきた。
@一例として取り上げるが、内面語りが続く上に文章がくどい。
とゆうかキャンパスライフって「生活するもの」なんですか? しかも続きを読んだところ、孤独そのもので自由自適という印象は受けませんでしたが。
二段目に関しては純粋に日本語として未熟。せいぜい
>呆気にとられて、いったい何事が起こったのか把握する前に〜くらいで十分でしょう。
「その」とか「時間や余裕」とか「彼〜彼に向かって」とかあまり文構造を複雑にしない方が良い。
Aキャラが卑屈、かと思えば乱暴
大学生にもなって、高校の同級生から、しかも三万円カツアゲされるってどうなんです?
つか個人的事情から言えば、大学時代に財布に三万なんて滅多に入れたことないんですが。
まあ内気と言うことでそれは納得できなくもないですが、後半少女に対してはヤケに強気なところからDQNっぽく見えます。
名前の厳めしさもキャラのイメージに追いついていません。
B見せようとしているものはわかるんですが、そもそも話自体の真新しさや魅力が見えてきません。
描写のバランスや場面の演出、キャラの造形など、総じてこなれていないと感じました。
何か好きな小説でも引っ張り出して、その模倣(同じ話を自分で書き直すとか)でもしてみてはいかがかと。
>>114 >・普通に読める文章か
ちょっと固いかも。これからだんだん書き慣れてください。
長編書き上げるころにはこなれると思います。
>・読んだ文章からイメージが沸くか
何が起こってるかはわかります。
>・続きが少しでも気になるか
いいえ。
>・他、なんでも気づいた点
キャラが痛い人ばっかりな印象です。
>>114 ・普通に読める文章か
普通に読めるが、小説としてはどうかと感じた。
・読んだ文章からイメージが沸くか
イメージできないわけでもない。
・続きが少しでも気になるか
ならない。というか、この分量でも最後まで読めなかった。
・他、なんでも気づいた点
冒頭のシーンだけど、話しかけてきた女の子の説明で「小さい女の子」というのが気になった。
自分も小さくなってるんだよね?大学生のままじゃないんだよね?だったら、女の子と自分の身長差はあまりないのではないだろうか。それに頭っから三人称なのに内面を語ってばかりで、しつこいし、読みにくい。
>>114 ・文章は読めますが……何と言いますか無理して味のある文章を作ろうとしている感じがします。
個性と言えば個性ですが、まだまだ精進が必要だとは思いました。
・イメージは沸きます。
でも綺麗な比喩もなければ目を引くような台詞回しもないのでただただ読んでいて退屈です。
・続きがあるなら読みたいです。
・その他としては、主人公に違和感を感じました。卑屈キャラかと思えば急に口調が荒々しくなったりと、台本片手に喋らされている人形のようです。
それと自分で書いてて気になったんですが「自由自適」って言葉はあるんですか?
悠々自適ならわかるんですが。
関係ないんだが、ろだについてどうするのかの話は出ていないのか。
ひとまず
>>113を待つべきか……。
更新くらいしようorz
122 :
114:2009/06/03(水) 20:19:25 ID:DfL2tpNp
数々のご指摘、真にありがとうございます!
>>115 >>語りがいちいちくどく感じた。
後述にも指摘されている通り、たしかに文章がくどかったようです。
その他、キャンパスライフ自体が大学生活という意味であるにも関わらず
その後に続く文章がおかしい事を指摘されて気づけました。
>>風景描写がほとんどないので、真っ白な空白地帯を歩いているような感じを受けました。
風景描写はご指摘の通り、苦手でした。やはり判ってしまうものなんですね・・・
もっと色々な所から勉強し、その描写についても精進したいと思います。
またその他でも言われている通り、話の内容に新鮮さや魅力を引き出せるよう、努力したいと思います。
>>116 文体をもう少しやわらかく、読みやすいように心がけたいと思います。
長編を書き上げる頃には、とおっしゃって頂けているので、長編をきっちり書き上げ、
何度も推敲しなおしてみます。
>>117 そうですね、自分が小さくなっている状況で小さい女の子、という表現はおかしかったかもしれません。
ここの表現方法ももっと考えて変更しようと思います。
また、115にも言われているように、どうも地の文がしつこく、読みづらいようですね
もう少し小奇麗にまとめて、あっさりさせる様に改稿しようと思います。
>>118 >>文章は読めますが……何と言いますか無理して味のある文章を作ろうとしている感じがします。
たしかに読ませようとするあまり、文を無理やり味付けしすぎたようです。
他の方々からの指摘でもありましたので、そこを自分の悪い点と考えながら、直していきたいと思います。
また、比喩や台詞回しについてももっと書き込んで練習し、精進したいと思います。
これらの他、総じてキャラに違和感を感じる方が多かったようなので、キャラの立たせ方についても
もっと吟味し、無理なく、それでいて感情移入しやすいキャラを作るよう心掛けたいと思います。
皆さんありがとうございました。
123 :
114:2009/06/03(水) 20:22:27 ID:DfL2tpNp
>>119 自由奔放、悠々自適の合わせ言葉みたいになっちゃってますね・・・
自由自適という言葉をよく聞くもので、安易に使ってしまいました。
投稿しようとして忘れてた。
>>113-114 膨らまそうと思えばいくらでも膨らませられる余地があって面白そうかな。これだと漠然としたアイデアレベル。
キャラは未完成。台詞拾い読みでも明らかに妙なので造形をもう一度見直してほしい。位置づけがよく分からない。
どんなことにもへっぴりごしな僕タイプ?
それとも勇敢に立ち向かう俺タイプ?
この二つが入り混じっている。
別にいいんだけど、ところどころを見ると「へっぴり腰だから我を抑えていてあるとき暴発する」という危ないイメージ。
これだったら二面性はもうちょっと長いスパンで示したほうがいいよ。ころころ変わる。
情景描写を間に挟むタイプの文体に見えた。
割愛箇所が酷いけど、要するにどこにでもある場所だから割愛するんだよね?
最低限、実在地の名称出るだけでも違う。新宿のスターバックスとか分かる人は最悪それでも分かる。
中央線の改札口とかだけでも辛うじて想像はできるかもしれない。ここから始めてみるといいよ。
最初は全部描写した方がいいけど、明らかにミスマッチだから説明でもいいよ。何でもいいから情報が欲しい。
その上で濃密な心理描写どばっと入ってもいいよ。たぶん面白いだろうし。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2368.txt 【ジャンル】 ラブコメ
【タイトル】 馬鹿の色恋
【評価基準】 読みやすいか
各キャラが立っているか
続きが読みたいか
気に入りそう(よさげ)なキャラはいるか
文章のテンポ
面白いか
キャラ同士の会話ややり取りに重点を置い、ゲームのテキストのような軽い感じの
仕上がりになっていると思います
とりあえず、ラブコメ(?)初挑戦なので、キャラの差別化と、各キャラのイメージを植え付ける事を
念頭に書きました
ギャク要素もたくさんありますが、そういったトータル的な所を評価してもらいたいです
>>125 ・読みやすいか
日本語としては大きな問題点はなさそう。ただし、漢字はひらく。一人称なら特に。囓るとか一睨とか使う意味なし。
・キャラが立っているか、気に入りそうな〜
軽い感じを意識したということで、まさしく軽く立っている。要約するとテンプレに見える。
・続きが読みたいか
パスします。理由は後述
・文章のテンポ
軽い以上、決して悪いとは言いませんが。これも後述
まず作者本人が言っている通り、ギャルゲー的な仕上がりになっていることは認めます、わかります。
が、これはラノベとはいえ小説なんですよ?
立ち絵、背景、音楽に後押しされるゲームではなく、基本的には文字のみで勝負する歴とした小説です。
(こうした軽さが)個人的な好みから外れていることを度外視しても、一般に不満を感じるレベルだと思います。
まず、出てきたキャラクターにいちいち主人公の解説を挟むのを止めて下さい。
これこれこういう人物だと「説明」するのではなく、「行動」で示すべきです。
無論、全てを無くせとは言いませんが、これは明らかに度を超しています。
次に、開始から立て続けにキャラを出すのを止めて下さい。
これじゃ仮に絵と声が付いていても記憶に残るか怪しいです。
数を削るか、場面を工夫するなりして印象に残るようにすべきです。
また、キャラクターの造形がいちいち嘘くさいです。
学年一の美少女とか、総合ポイントがどうとか、雰囲気で伝えるならまだしも、そのまま書かれては萎えずにいられません。
人にもよるかもしれませんが、キャラ紹介のところに「何でもこなせる天才」とか「絶世の美女」とか書かれると白々しく思えませんか?
所々描写を加えていたり、日本語についての不満はない一方で、上に述べた作り物感を非常に強く感じました。
ラブコメですから時にあざとい物は求められるでしょうが、もっと上手な見せ方を意識してくれたらと思います。
>>125 読みやすいか→比較的読みやすい
キャラは立ってるか→差別化はできてる
続きが読みたいか→俺は読みたい と言うか、判断材料が足りない
テンポ→早い方
気に入りそうなキャラ→俺はディアーナ
確かに言う通り、かなり軽い感じの文章だな
スラスラと読めるのは○
キャラが差別化されてるのも○
後、主人公の毛並みが既存作品とは少し毛並みが違うのも○
キャラの会話もテンポが良くて、笑う場面も多々あった
だが、これと言ったインパクトがなくて、女キャラが結構ありきたりなのが残念だな
上手く差別化はできてると思うが、大半のキャラが何処かで見た事が・・・みたいになる
仕方ないと言ったら、仕方ないが、ラブコメはそこが鬼門だからな
>>125 ・読みやすいか
日本語としてはまずいところがないだけに、てんぷれ&軽薄さが目立ちます。
・各キャラが立っているか
むねぞうはいいです。むねぞうはとても良いです。ほかはどーでも良い。
・ 続きが読みたいか
むねぞうが主役でひたすらキモイオタク全開に進んでラブがない被虐コメディーで行くなら読むかも知れません。
・気に入りそう(よさげ)なキャラはいるか
だからむねぞう。 もっときもくて濃いキャラづけだともっと好きになる。
・ 文章のテンポ
テンポは良いですが、この主人公の語りぐちだと、読むのがキツイです。
・ 面白いか
現状は、いかにもなテンプレですので、目新しさを感じられません。
130 :
この名無しがすごい!:2009/06/05(金) 02:14:57 ID:K3CYlxe/
>>125 ホントに、ギャルゲーの脚本みたいだな、これwww
まぁ、本人も分かって晒してるみたいだし、そこはとやかく言わないけどさ
作者の文章構成の技量はあると思う
ストレス無くスラスラと読めるし、日本語としても特に違和感はない
ただ、↑で言ってたようにキャラを早くに出し過ぎ
まぁ、どうしても短編小説とか限りある分量になってくると仕方ないけど、
それを差し引きしても出し過ぎ
作者本人は、それも多分承知で書いたっぽいが……
つーか、ゲームのテキストって言ってる以上、指摘される部分は確実にそこにあってだな……
>>125 ・読みやすいか
文法的にはおかしくないが説明がかったるくて読むのしんどいです。
・各キャラが立っているか
かぶっているキャラがいないので把握するのは容易でした。
ただし魅力的かと言われると微妙。
・続きが読みたいか
現時点ではNO。同じ設定でも語り口によっては読みたくなるかも。
・気に入りそう(よさげ)なキャラはいるか
ディアーナ。出てきた中では唯一、主人公との関係が微妙に
読み切れないので気になります。でもフランクな外人美少女という
テンプレキャラで終わりそうな予感もそれなりに。
・文章のテンポ
ずっと一定のテンポで日常を綴られるばかりでつらい。
勢いや緩急が欲しいです。
前後の流れから類推できる部分まで逐一説明してるので、
そこらへんはバッサリ切った方が読みやすいかと。
・その他
主人公が三馬鹿と言う割には説明が理屈っぽくて違和感が。
主人公にとっては毎日繰り返される何のヘンテツもない日常なのに
出会うものを片っ端から説明されるのもすごく変な気がします。
もっと軽いノリならあまり気にならないんだけど。
あと「時間になると走ってくる生徒がいても容赦なく校門を閉める」
のくだりですが、現実にその規則で門に挟まれて亡くなった人います。
ちょっと笑えないかも…。
>>125 読めるんだけどなぞりがき。テンプレ風味満載。
強いて言えば安っぽいギャルゲのシナリオ一直線。
あまりにもお手本過ぎるので逆に面白くない。各々の売りはお手本なのでばっちりOKとも。
ありきたりというか、お前さんそれは教本のお手本過ぎてラノベじゃないよ。これ。
>>125 えーと、一応、シナリオとしての書き方としても印象が薄いのでもう一度書き直す。
確かにシナリオならいいかもしれないと思うんだけど、薄すぎる。中身はぺらっぺらなまでにない。
熱い展開もなければこゆいキャラもない。もうハリボテ。
ギャグ要素は分かった。だったらギャグで笑い倒してくれ。お手本のようなギャグにお金は出せない。
シナリオの勉強したらって言われたラノベ(禁書)がヒットしてる現実もある。これは文章じゃなく中身で張り倒すものでしょ?
あれいっぺん読み直してと思った。文章はお粗末だけれど初回の展開は十分だと思うよ。
直球だったらそういうものをぶつけることになる。ラブコメしたいのなら電撃の一級品クラスを読んできて。
明らかに足りない。文章じゃないから文章を直せとは言わない。文章を直せないから難しい。
他にやりたいことがわかればもっといいのかもしれない。でも、これだとお手本だよ。優等生の回答はいらないよ。
>>125 ・読みやすいか
読みやすい。簡潔な文章で、文意も問題なく伝わってくる。
ただし文章自体に面白みがあるわけではない。良くも悪くも及第点。
・各キャラが立っているか
判別は出来る。しかし立っているとは言いがたい。
主人公の人物説明が多すぎ、しかもどこかで見たような雰囲気まんまで、人物の厚みに欠ける。
シャナもルイズもかがみもツンデレだけど、ちゃんと個性はある。テンプレ萌キャラなめんな。
・ 続きが読みたいか
晒し四分の三ほど読んだ所でギブアップ。
意外性ゼロの予定調和なストーリー展開にキャラの説明文が延々と続く展開で、飽きてしまった。
多分このあともしばらく残り数人のヒロインが出てきて主人公がモノローグで紹介して、が目に見えてるから。
なんかイベント起こしてくれ。あるいはもっと笑わせてくれ。
・気に入りそう(よさげ)なキャラはいるか
いません。
・ 文章のテンポ
良いと思う。だらだらしないでちゃんと場面を打ち切れるのはいい。
内容さえ読者の興味を惹ける物になればどこまでもサクサク読めそう。
・ 面白いか
退屈。どこが面白いのか分からなかった。
各キャラの差別化とイメージの植え付けには成功してると思うが、
肝であるはず(作者氏も重点を置いていると書いている)のキャラ自身の魅力とやり取りが残念すぎる。
ラブコメは向いて無いと諦めるか、そういう話を沢山読んで勉強してみては?
個人的にはラブコメ系ラノベの一巻、5巻以内で完結しているラブコメマンガ(長い奴でもキャラ揃うまでの序盤とかはアリ)、
学園コメディ系ギャルゲーのオープニング部分(ルート決まらずに大人数でわいわいやってるあたり)が参考になると思う。
>>125 読みやすいか?
各キャラが立っているか?
続きが読みたいか気に入りそう(よさげ)なキャラはいるか?
面白いか?
文章のテンポ?
俺とむねぞうと大和の馬鹿三人がそろうところまでは読めた。
女性の紹介ばかりされても困る。紹介が多すぎて飽きた。
人物紹介ばかり続けてもテンポなんて変わるはずない。一定の同じテンポだと思う。
キャラクターが多すぎる。違いがよくわからないし、混乱する。
わからなかったから、面白さは感じない。
ネタがよくわからなくて困ってる。教えてもらえると助かる。
ギャルゲーはやったことない。やったことがないから、わからないのかもしれない。
>ちなみに、妹と言ってもどこかのギャルゲーみたいに前に妙な漢字一文字が付く事は断じてない。
・妙な漢字って何だろ?
>「悪夢。悪夢だよ。ソロ○ン以上の悪夢だよ」
・ソロ○ンってなに?
「……なぁ? 悲劇だろ? ドー○の以上の悲劇だろ?」
・ドー○?
>>135 ・ドー○?
多分ドーハの悲劇のこと言ってんじゃないか、サッカーの。
>>135 ・ソロ○ンってなに?
ソロモンかな? 機動戦士ガンダムにソロモンの悪夢ってあったような気がする
義妹
ソロモンはともかく、ドーハは伏せなくてよくね?
うわ気づかんかった。
真面目に書くんじゃなかったなー。サイアク。
自演ひさびさじゃねw
ドッカン
ドッカン
☆ゴガギーン
.______
. | | |
∩∩ | | | ∩∩
| | | | | | | | | | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,,) | | | (・x・ )<おらっ!出てこい、>>ID:K3CYlxe/!!
/ つ━━"....ロ|ロ . | l |U \___________
〜( / | | |⊂_ |〜
し'∪ └──┴──┘ ∪
こんなあからさまな自演はないだろwww
後、ごくまれにIDは被るぞ
俺も過去にスレ荒らしのIDと被って、いきなりフルボッコにされた事がある
今となってはいい思い出だが、当時はガチで人間不信になりかけたorz
マンション住まいだとID被る事は良くある事
まぁ自演が誰の迷惑になるでもなし、他の感想にケチつけてるわけでも無し
ID被りだという事にしておこうぜ
こっちでやれよお前ら。
一レスで終わる自演より五レス六レスと続く自演叩きのがスレにとっては害悪だ。
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1243008664/ >>125 ・読みやすいか
大丈夫。
>むねぞうはやって来て早々、いきなり今朝あった出来事を真剣な口調で語り始めた。
こういう首を傾げたくなる文もあるけど推敲すれば直る範囲。
・各キャラが立っているか
むねぞう以外立ってない。
キャラがテンプレだテンプレだって言われてるけど、これを「テンプレキャラ」って言ったらテンプレキャラに失礼。
テンプレキャラだってテンプレ通りの行動を取る。作中のキャラはなんの行動も取ってない。
適当な言葉がないからとりあえず「キャラ」って言ってるけど本当ならキャラと言っちゃいけないレベル。
・続きが読みたいか
無理。
・気に入りそう(よさげ)なキャラはいるか
むねぞうかな。それ以外は「キャラ」じゃないし。
・文章のテンポ
十段階にして三ぐらい。
三人称なら気にならないんだろうけど一人称だと面白みがなさすぎて
だるく感じる。
・面白いか
どこが?
ギャグ要素たくさん、って書いてたけどむねぞうの登場シーンにしかなかったじゃん。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2369.txt 【ジャンル】 恋愛物
【タイトル】 未定
【評価基準】 読みやすさ
先が気になるか
テンポ
何となくイメージはできるか
面白いか
先日、125で作品を上げた者です
先日に引き続いての連続の晒しとなります
前回の晒しの貴重なご意見・ご感想、本当にありがたく思います
今回の作品も急場凌ぎで制作した付け焼刃のような作品になっており、
見苦しい所が多々あると思いますが、是非よろしければ、皆さんのご意見お聞かせ下さい
一度で、もう少し余裕を持って作品を書いてみたいですが……
感想への返事は?
>>147 読みやすさ → 読みやすいが、文章表現があれ? と思うところが多々。
先が気になるか → 平凡なので気にならないです。
テンポ → 文章が軽いので早く感じる
何となくイメージできるか →何をイメージするか分からないけど、
出たばかりの二人を含めて三人しゃべってるのは誰がどうしゃべってるのかイメージしづらい。
おもしろいか → おもしろくないです。
急場凌ぎで、付け焼き刃のようなと言い訳する前に、自分で納得したものを書いて晒した方が良いと思う。
中途半端に書いたものは中途半端にしか評価されないよ。
そもそもこの物語で何を書きたいのかが弱い。だからおもしろくない。
こだわりをもって書いたほうがいいと思う。
>>150 論評ありがとうございます
今はとりあえず、作品数をたくさん書く事によって読者の皆さんの反応や
共通の意見を導き出そうとしている作業中です
読者の方々は一体どういう目線で作品を読むのか、そう言った読者目線の考えや物の捉え方を
今は勉強しているからです
納得のいく作品と言うものは、それはもちろん多大なる労力を消費しますし、
膨大な時間も必要となってきます
しかし、その労力と時間が必ず報われるとは限りません
そう言った意味でも、様々なジャンルや傾向の作品をとにかく書いて、第三者から
意見をたくさんもらい受ける事が、今の私には必要であると判断したからです
お耳を汚してしまって、大変申し訳ございませんでした
>>147 読みやすさやテンポ以前に、長めの梗概を読んでいる気分でした。
説明と描写は似ているようで違います。これではほぼ全てが説明です。
もしかしたら好き嫌いの問題かもしれませんが、私には受け付けませんでした。
154 :
148:2009/06/06(土) 02:02:07 ID:sItkAd7q
では言い直す。
前回の感想をどのように受け取ったのかが分からない。
作風は変えてあるが、前回と比べて上達したとも思えないし、
キャラもテンプレ以下に劣化した。
そもそも、前作は途中で投げたのか?
今作は最後まで書き上げる気はあるのか?
人の意見を生かす気はなく、
ただ読んでもらいたいだけに見える。
>>152 雑になっているように感じましたか
なるほど
ご意見ありがとうございます
>>153 ほぼ全てが説明……ですか
もう一度よく読んで、検討してみます
ありがとうございます
>>154 >作風は変えてあるが、前回と比べて上達したとも思えないし、
>キャラもテンプレ以下に劣化した
貴重なご意見、ありがとうございます
今回みたいな文体や表現方法・キャラ描写は前回に比べて劣化しているというご意見は
第三者目線を知りたい私にとっては、非常にありがたいです
>>そもそも、前作は途中で投げたのか?
>>今作は最後まで書き上げる気はあるのか?
自分が気に入った作品or比較的高評価の作品であれば、最後まで書きあげます
しかし、愚作と思しき物を最後まで書く暇があれば、別の作品に着手します
何度も申し上げているように、今はとりあえず作品を書いて、様々な意見をもらう事を
善しとしています
>>147 流し読みかつかなり初期で脱落したが。
>説明
冒頭の順のスペック説明はいらん。
ラブレター受け取る場面から始めても問題ないだろう。
これに限らず登場人物のスペック説明から入る悪癖はなくすべき。
どうしても説明したいなら、せめてある程度キャラを描写して
読者の興味を煽ってからだ。ただし説明のための説明ならいらん。
例えば125の話でも主人公が特技は3サイズ当てとか言ってたのに
あれだけいた女キャラの誰もスリーサイズに触れるわけでもなく
あの設定意味あったのか? と拍子抜け。
必要なことなら書け。そうでないことは一切書くな。
>ラブレター
恋する少女が消しゴム跡で黒ずんだラブレターなんか出すか?
紙面が汚れたら新しい便箋で書き直すと思うが。
汚いラブレターなんて健気どころかかなりがっかりポイントだ。
>差出人の名前がない
故意に書かなかったとは限らない。
メッセージに一生懸命でうっかり書き忘れたという可能性もある。
ラブレターひとつとっても上記のように詰めの甘い点が目についた。
もっとディテールを詰めて欲しい。これらは別に難しいことじゃなく
常識的な想像力を働かせれば普通にわかることだと思う。
>>156 書き忘れ。そもそもラブレターは鉛筆では書かん。
>>151 一つの作品に労力かけすぎるのはよくないだろうが、
冒頭ばっか書き殴ってる現状で何かを掴めるとも思えないな。
中途半端な作品を次々落とすより、まずは一作完結させるべきでは。
>>155 「第三者の目線を知りたい」というのはわかったが、
知ってどうするんだって感じ。
アドバイスを活かす気配がまったく感じられないんだが。
>>147 >>説明はいらない
貴重なご意見ですね
作中を通して、徐々にキャラの性格等を描写していく
なるほどですね
>>恋する少女が消しゴム跡で黒ずんだラブレターなんか出すか?
>>紙面が汚れたら新しい便箋で書き直すと思うが。
これは、物語根本に関わってくる内容なので、私としてはそう思ってもらって結構です
と言うか、そう思ってもらわないと後々の展開に支障をきたします
>>故意に書かなかったとは限らない。
>>メッセージに一生懸命でうっかり書き忘れたという可能性もある。
これも、そうですね
この説を主人公たちの考えに含まなかったのには、ちゃんとした理由があります
これも、物語終盤で分かってくる事なので、何とも言えませんが……
う〜ん、どうなんでしょう?
こういう、伏線やミスリードを誘う文ってのはその最後まで晒した方がいいんでしょうか?
でも、そうすると膨大な文章量になりますし、かと言っていきなりネタバレをする訳にもいきませんし……
難しい所ですね
>>157 >>冒頭ばっか書き殴ってる現状で何かを掴めるとも思えないな。
個人的に気に入ってる作品のいくつかは最後まで書いてますよ
このスレで晒した二作は、試行錯誤要員なんで、それらとはまた別物ですね
>>「第三者の目線を知りたい」というのはわかったが、
>>知ってどうするんだって感じ。
>>アドバイスを活かす気配がまったく感じられないんだが。
どういう傾向の文等を好み、どういう傾向の文等を嫌うか
これって、かなり大事な事だと思います
自分が書きたい・見てもらいたいと言う理想と、こんなのが読みたい・楽しそうと言う現実の
双方が上手く重なり合っている作品が、至高の物になると考えています
つまり、自分の書きたい物だけを追い求めても自己満作品となってしまいますし、逆に読者目線を意識し過ぎた
受身の作品もただ媚を売っている作品になりますし
双方のバランスが均等にとれた、作品作りが何よりも大事なものだと思っております
>>147 初めて批評するから的外れなことが有るかもしれないけど、宜しく。
・読み易さ
一人称から三人称になって読み易くはなったと思う。
時折表現がおかしかったり誤字や変換ミスも有るけど、及第点かな。
・先が気になるか
導入部分だからある程度仕方ないかもしれないけど…引き込める要素は無かった。
最初に主人公から入るくらいなら回想かこれから起こり得るイベントをいきなり持ってくるのも有りなのかもしれない。
・テンポ
良くはなったけど、その分軽くなった気がする。
軽いこと自体は悪いことではないけれど、貴方の作風が固まってから気にすることじゃないのか?
・イメージできるか
多分場面を脳内で絵や動きに出来るかってこと、で良いんだよな?
説明が多いからそう云った意味合いではし易いけど『読み物』と云えるかは微妙。
・面白いか
面白いと思える場面すら提示されていない。と云うか読者を引き込む気が無いのだろうか?
云い方は悪いけど正直学園物のテンプレを劣化コピーしたようにしか見えないんだ。
薄いなら描写なり設定なりを追加してフォローするだろうが…そんな感じが無さそうな気が。
取り敢えず…云い訳するくらいなら完成させろ、としか。
冗長な説明と無駄な設定は省いた方が良いんじゃないかなあ。
伏線って基本隠すものだし、それ以前にこう云う物でわざわざミスリード狙う意味って有るの?
最後に、冒頭が酷評喰らっただけでそれを切るって貴方は作品に愛着は無いのかと。
>>160 ご意見、ありがとうございます
作風は固まってますよ
でも、こうして時折様々な作風にチャレンジしてみるのも楽しいですし
有名ミュージシャンの多くも、色んなジャンルの音楽をコピーした結果、今に至った
って言う方もたくさんいますしね
>>伏線って基本隠すものだし、それ以前にこう云う物でわざわざミスリード狙う意味って有るの?
そこが、今回の私の思惑と皆さんの考えが一致しなかったのかも知れません
私個人は、この作品はミスリードや様々な伏線によって成り立つ作品で、物語序盤でそれを多く散りばめて
中盤以降で回収していくと言う内容にしました
ですから、読み進めて行く内に、徐々にこの一連の出来事が露わになり、更なる展開が待ち受けるという
物したんですが
でも、よく考えてみると、冒頭部分だけじゃ判断のしようがありませんよねww
少し伏線とか後半の盛りあがりへの布石を散りばめた所だけを見せられても、どうしようもありませんしね
全ては、私の力量不足が招いた事です
>>160 >>最後に、冒頭が酷評喰らっただけでそれを切るって貴方は作品に愛着は無いのかと。
本腰を入れた作品ならめちゃくちゃありますが、今回のように試行錯誤中・試験運転中の作品は、
読者の皆さん方の反応を見るのをメインに作った訳ですから、そこまで愛着はありません
データ収集と言いますか、本腰作品への試金石。土台と言いますか
それに二作ともここ数週でアイディアを練り、書き上げましたから、正直そこまで……
本ちゃんの作品はかなり時間をかけてますが……
>>159 方針はよくわかった。
しかし残念ながら、好き嫌いを云々するレベルじゃないと思うよ。
それ以前に小説技術が未熟。絵で言うならデッサンが駄目とか
音楽ならリズムばらばらとか音痴とかそういう段階の話。
読者の好き嫌いを試すのはまだ早いと思う。
今までに出た他の人たちのアドバイスも、
好き嫌いまで辿りつかない技術面についての言及がほとんどだよ。
しかしそれに気づいてないように感じられる。
「125や147は読者ウケが悪かった」と思ってないか?
もしそうなら、書く力と同じほど読解力も低いと言わざるを得ない。
ラブレターの件が故意であることは了解したが、
>>147の書き方ではミスリードとは言えないと思う。
ミスリードというのは巧みな表現で読者を惑わすことあって、
先読みの材料を読者の眼から隠してしまうことではない。
ラブレターが汚れていることや書き忘れの可能性についても、
ちらっとでも書いておくべき。
というか別にそれ書いたってネタバレになるとは思えないし。
(少なくとも自分はそれだけでは先は読めない)。
>>147 14行目までは単なるゴミなので全没でいい。
順には友達が多いだの男女五分五分だのくだらないことに読者は興味ない。
15行目の「そんな、ある日。」を「ある日。」に変えて冒頭にするとまともな冒頭に見えてくる。
全体的に不必要な説明過多、必要な描写不足。
文体は平易だが硬い。読みやすいんだか読みにくいんだかよくわからない。
読み進めるのは簡単だけど、特有のぎこちなさが非常に気持ち悪い。
「その」「ある」などの指示代名詞が過剰。一文が無意味に長い。
とにかく音読をおすすめします。自分の書いた文章を、声に出して読んでみてください。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2370.txt 【ジャンル】 ファンタジー・ミステリー
【タイトル】 遺跡の街の黒衣の魔術士
【評価基準】
主に文章チェックをお願いしたいです。
わかりにくい表現や言い回しがないか、逆にくどくなってるところはないか
誰がどの台詞を言っているのか混乱しないか、などです。
内容については何か気づいたこと、感じたことがあればお願いします。
とくに何もなければスルーでオッケーです。
よろしくお願いします。
>>165 ・文章
特に問題ないんじゃないような。一方で話の雰囲気がでてるとか、+方向のものは見いだせまなかった。
・台詞
連行された後、同じような口調で、しかも主人公が質問したりしているのが非常に分かりづらい。
ただし、ある程度さっと読んだ上での感想です。
くどさについては、序盤の主人公の心理描写には微妙に感じたかも
・内容
序盤、特に印象を強くすべきプロローグがあまりにも大人しすぎ。
事件が起きてて、それを話の核にするならそっち先に書いとけ
>あんたを捕まるつもりだ
肝心なところでの誤字やめれ。
>>166 お早い返答感謝です。
> ・台詞
> 連行された後、同じような口調で、しかも主人公が質問したりしているのが非常に分かりづらい。
> ただし、ある程度さっと読んだ上での感想です。
それについては自分も少し感じていたので、もう少し差別化を心がけてみます。
> くどさについては、序盤の主人公の心理描写には微妙に感じたかも
了解です。もう少し整理してみます。
> ・内容
> 序盤、特に印象を強くすべきプロローグがあまりにも大人しすぎ。
> 事件が起きてて、それを話の核にするならそっち先に書いとけ
すいません。プロローグは後付するつもりだったので
あげたものはプロローグのあとの「第一話」に当たります。
テンプレにあらかじめ記載しておくべきでしたね。
> >あんたを捕まるつもりだ
> 肝心なところでの誤字やめれ。
誤字指摘、感謝です。
>>165 文章は概ね読み易かったと思います。
比較的平易な表現ばかりでしたし、
台詞の後には発言者をフォローするような文も
挟まっていたため、
すいすいと読めました。
ただ
何について書きたいのかが曖昧なこと
キャラが無個性なこと
エピソードが多すぎること
こういった欠点のせいで薄っぺらい印象を、
一言で言えば「日記」のような印象を受けました。
お話には物語性がないと魅力は生まれないと思うので、
お話の構成やキャラをどうするのかも考えるとよいかと。
>>167>>169 お早い返答感謝です。
レスをまとめてしまって申し訳ない。
文章に関してはとりあえず不可ということはないようなので
このまま推敲を重ねてやってみようと思います。
もともと今作のコンセプトがファンタジー世界で青春偶像を描こうというものだったので
あえて日記のような物語性の薄い書き方をしているのですが
どうも裏目に出てしまったようですね。
文章自体に魅力があればそれでも日記調でも引き込めるのかもしれませんが
自分はまだその域に達していないようです。
ともあれ、感想感謝です。
>>165 >文章
個人的には魅力的だと思った。
漢字とひらがなのバランスがいいこと、
文体が語り手のキャラクターに合っていることが好印象。
地の文でのツッコミや独白もスムーズに入ってきた。
小さいことだが「ライナス=ブラウン」とフルネームを口にするのは
説明調に感じる。すぐ後の地の文で「男――ライナス=ブラウン」
と注釈が入るんだし、呼びかけはライナスでいいんじゃないだろうか。
あともう一ヶ所気になる箇所があったがすまん忘れた。
ざっと読み返したがどうも思い出せない。
>内容全般
ストーリーはまだ評価できないが、キャラ・世界観は好みです。
派手さはないがそのぶん落ち着いていていい。
冒頭で舞台がファンタジー世界であることがわかると嬉しいかな。
カテゴリをチェックしてなかったので最初の方いまいち掴めず、
「現代大学生が主人公のオチモノ系か?」とか思ってしまった。
続き気になる。もしよければ読みたいです。
>>171 感想感謝です。好評のようで嬉しいです。
> 個人的には魅力的だと思った。
> 漢字とひらがなのバランスがいいこと、
> 文体が語り手のキャラクターに合っていることが好印象。
> 地の文でのツッコミや独白もスムーズに入ってきた。
漢字とひらがなのバランスについては気をつけていたので
そこを評価してもらえたのは個人的にかなり嬉しいです。
内容に関係ない世界なのでほとんど自己満足の領域なんですがw
> 小さいことだが「ライナス=ブラウン」とフルネームを口にするのは
> 説明調に感じる。すぐ後の地の文で「男――ライナス=ブラウン」
> と注釈が入るんだし、呼びかけはライナスでいいんじゃないだろうか。
確かにそうかもしれません。修正しておきます。
> ストーリーはまだ評価できないが、キャラ・世界観は好みです。
> 派手さはないがそのぶん落ち着いていていい。
上でも書きましたが、ファンタジー世界で普通のことをやろうと思って書き出したものなので
そういうヘンテコな作品でも受け入れてくれる人がいるんだというだけで励みになります。
> 冒頭で舞台がファンタジー世界であることがわかると嬉しいかな。
> カテゴリをチェックしてなかったので最初の方いまいち掴めず、
> 「現代大学生が主人公のオチモノ系か?」とか思ってしまった。
これも上で書きましたが、ちゃんとしたプロローグを後付する予定です。申し訳ない。
> 続き気になる。もしよければ読みたいです。
ありがとうございます。じっくりと書き上げていこうと思います。
それと最後にこちらから質問なんですが、オチモノ系ってどういうものなんでしょう?
連レス失礼。自己解決しました。
>>165 内容、表現、共にかなり良いと思います。
以下、細かい指摘。
>「気配……消してたっけな」
相槌にも自問にも解釈できる。
>「そんじゃま、取り調べに入ろうと思うが……」
> ライナスが机にペンを置く。
この間に時間経過があるのか?
取調べがいつ終わったのか分かりにくい。
>背筋に感じるあくびの気配
これは慣用句でこういう表現があるの?
独自の表現なら違和感がある。
> うちの店――やはり、彼女はあの食堂の娘さんなのか。
一読では、彼女=ルドラ、と読めた。
>「ライナス=ブラウン……まさか、あんたが取り調べを?」
呼び名がフルネーム?ってのは他の人も指摘したが、
>「アテナ=ベルランド=フォン=マイツェン」
主人公の呼び名は?
この世界での名前の呼び方が分からない。
フルネーム? 呼び捨て? 名前の後ろに何か(〇〇さんとか)付ける?
人の名前を呼ばない世界なのか?
それと、名前を出すまで時間を掛けたわりに、
これといった効果がない。
>>174 感想感謝です。好評のようで何より。励みになります。
> >「気配……消してたっけな」
> 相槌にも自問にも解釈できる。
これはそのままの解釈でよろしいです。つまり、相づち半分、自問半分です。
> >「そんじゃま、取り調べに入ろうと思うが……」
> > ライナスが机にペンを置く。
> この間に時間経過があるのか?
> 取調べがいつ終わったのか分かりにくい。
あまり意識してませんでした。分かりやすいように推敲してみます。
> >背筋に感じるあくびの気配
> これは慣用句でこういう表現があるの?
> 独自の表現なら違和感がある。
やっぱり違和感ありますか。
僕の好きな作家さんがこういう独自な言い回しをよくするので
真似した結果がごらんのありさまです。
> > うちの店――やはり、彼女はあの食堂の娘さんなのか。
> 一読では、彼女=ルドラ、と読めた。
修正しておきます。
> >「アテナ=ベルランド=フォン=マイツェン」
> 主人公の呼び名は?
アテナが名前になります。
命名ルールとしては基本は名=姓で
主人公の場合は名=父型の姓=ミドルネーム=母型の姓になります。
> この世界での名前の呼び方が分からない。
> フルネーム? 呼び捨て? 名前の後ろに何か(〇〇さんとか)付ける?
> 人の名前を呼ばない世界なのか?
親しい人は名、それ以外は姓、さんづけといったように基本的に日本と同じルールです。
名前を呼ばないのは二人称中心のほうがより会話らしさが出ると個人的に考えているからです。
分かりにくいようだったら修正します。
> それと、名前を出すまで時間を掛けたわりに、
> これといった効果がない。
一人称タイプなので何処で名前を出すかタイミングに悩んでいます。
後付予定のプロローグにでもねじ込もうかな、と今は考えています。
改めて感想感謝です。
色々とご意見をいただいているのに気の利いた返答が出来なくて申し訳ないです。
>>176 読みやすいし状況も理解できる。でも内容はありきたり。
困っている人の依頼で主人公が事件の原因究明と解決をする、
という、よくあるクエスト物。
困窮の状況、依頼内容、原因、解決法、どれも特徴がない。
昔だったらこれでも良かったかもしれないけど、今のライトノベルとしては物足りない。
「事件の解決」を描くのではなく、事件の解決を通じて「何か」を描く。
その「何か」は、主人公の成長でもいいし、勧善懲悪でもいいし、友情でもいい。
何でも良いから、とにかくテーマっぽい物がほしい。
サラマンダーの事件を描いて完成ではなく、この事件を通じて「何か」を描かないと。
>>177 ご指摘ありがとうございます。
仰るとおり、テーマについてはほとんど頭にありませんでした。
これからの創作に活かしたいと思います。お読みいただき、感謝です。
109 名前:この名無しがすごい![] 投稿日:2009/06/06(土) 15:46:48 ID:BhqqlqCx
>>107 逆にだが、否定派の意見がよく分からんな。
「必要最低限を満たしていない」と言ってるが、何をどう以ってそう判断したかを
述べていない限り、明確な理由を述べている肯定派の方が説得力があるように思える。
>>102が言っている内容に賛成できるし、俺自身も
>>125は上手いと思うな。
理由は幾つかあるが、一番の決め手は文章の量と中身のバランス。
僅か1万余字の中に、不自然な事なく9人もの人物を続々と登場させ、会話をさせる
技術は俺は特筆に値すべきだと思う。
1万余字(ラノベの十分の一程度の量)で、それほど多くの人物を自然に描写して、
尚且つ、読みやすい文体になっているのは純粋にすごいと思うぞ。
逆に言えば、ラノベじゃありえない(わずか1万余字で9人もの人物が登場)環境でありながらも、
非常に読みやすく、日本語としての表現の誤りもなく、無駄のない内容に仕上げるのは至難の技だと思うな。
少なくとも、今の俺には絶対にできないし、真似しようと思っても多分できないだろう。
むしろ、たったの1万余字だけで、読者にテンプレキャラと言う印象を与えただけでもすごいのでは?
本当に中身もなく必要最低限を満たしていない物であれば、テンプレキャラと言う批評や論評も
生まれてこないと思うな。
なんにせよ、実際125のような内容を書けと言われると俺はできない。
その点は、俺は同じ物書きとして素直にすごいと思うな。
>>125 ・読みやすいか 読み進めることはできる ・各キャラが立っているか NO ・続きが読みたいか NO
・気に入りそう(よさげ)なキャラはいるか NO ・文章のテンポ 単調 ・面白いか NO
で、議論スレからの流れで、凄く真面目に意見しよう。
まず構成。個性を出すのに最適なシチュエーションを選ぼうとしていないのではないか。
例えばテンプレ、いわゆる『お約束』で転校生と主人公が曲がり角でぶつかるのはなぜか。
それが、キャラクターの性格と作中での役割を提示するのに効果的なシチュエーションだからだ。
他の『お約束』も同様の効率化の結果である。幼なじみだったら主人公の自宅、不良だったら喧嘩や因縁付け、
金持ちキャラだったら高級車での送迎、駄目人間だったら遅刻間際の校門、美男美女だったら
ラブレターの入った下駄箱、等々の場面が用いられる。それがキャラ見せという狙いにおいて効果的だからだ。
その点に意識的なら、後はいくらでもオリジナルなものにアレンジできるはず。
アレンジしたものを作品全体の狙いに沿って並べれば、きちんとした構成になる。
この作品では、そうはなっていない。
文章は、確かに簡単な描写については用を成している。
最低限のレベルに達していないと断言する程ではなかった。
しかし、文章的にアクセントを置くべき所で失敗している。
ざっくり言えば、『地の文が長く続く辺りの表現力』が不足していると感じる。
内容は言わずもがなで、特に指摘するところはない。
内容がないy……ほぼ有りはしないので。
キャラクターの個性というのは、結局のところ『反応の集約』で形成されるものなのに
反応を起こすような事態が少なすぎる。これは構成として指摘した点とほぼ同じ話で。
個人的に、作者は小説を書くより先に、まず読書の量を増やした方が良いのではないかと思う。
それも単純な娯楽小説の読書量を。
>>165 文章は読める。
ただ展開が如何か。
登場人物の名前がなかなか出てこないので読み進めるのが辛い。
あとライナスさんて親戚に何やっても失敗する男とか、
ピアニストを目指している奴とか、
いつも汚いタオルをもって、親指をしゃぶっている奴とか、
赤い男爵を尊敬するニヒルな犬とか、
そういう人たちが知り合いにいるんですね。どうでもいいけど。
>>165 文章は見た目綺麗だけど、語っている内容がまずい。
主人公を謎の存在(もしくは戯れ言みたいな名無し)にしたいのかもしれないけど、
自分を語らなすぎて、イメージじにくい。
プロローグに主人公の説明があるのにそれがトバされて、いきなり本編から始まったような感覚。
「説明」があまりにも不親切で、
ぶっちゃけ、なにやってるのか頭にはいらない。
(魔術士と繰り返すから主人公が魔術士っぽいのはわかるけど)
>>176 比較になってしまうけど、
同じファンタジーものでも
>>165と比べて内容がわかりやすいし、
無駄な所を省いてるのがわかるから、すっきり読めた。
ところどころ描写が怪しいけど、推敲したら直せるレベルと思う。
欠点は
>>177の通り、ネタが一昔流行りまくったファンタジーものって所辺りか。
新鮮味も独自性もなさ過ぎるし、なんとなく展開も読めるのはなんとも。
ネタで切られそう。
>>177はテーマが無いって書いてるけど、自分はそれなりに深いものの
片鱗が読みとれたかな。
連作になったら、因縁の敵とかでて内面とかに踏み込みやすいだろうし。
あと一番最後の所、いきなり村人視点になって初見で混乱したから、
その前に空行を空けた方が親切だと思う。
>>165 言い忘れ
「魔術士」は秋田禎信の造語らしいんで、
使うと100%オーフェンと比較されるから、使うなら覚悟決めてね。
「機工魔術士」ってのもあるけど、
王道ファンタジーで喧嘩売るならまず即死すると思う。
「黒」を強調してるから、わざとやってるんだろうけど・・・
(オーフェンの外見説明で必ず書かれる色)
185 :
165:2009/06/06(土) 20:41:25 ID:a8z36fL1
感想感謝です。
>>181 読み進めるのが辛いというのは少し致命的ですね。
名前を出すタイミングなどについてはもう少し考慮してみます。
>>182 主人公の過去や現状などもこの物語のキーになっているので
物語が進むごとに少しずつ情報を出していくつもりでした。
手法としてはあまりよくないのかもしれませんね。
必要な説明と不用な説明の選別がうまくできればいいんですが。
> 「魔術士」は秋田禎信の造語らしいんで
これは初耳でした。何か他の単語に置き換えたほうがいいかもしれませんね。
秋田さんの影響を受けてるのは事実ですがw
>>176 まず、問題と思ったのは表現力。
文章として意味や情景はよく伝わるけれど、魅力的な言葉選びとは言い難く感じました。
ざっと気になった部分をあげると、
・筋肉モリモリ、ムキムキという表現は少し幼い。児童文学的な雰囲気のコメディならありだが、この作風からは少しずれている。
・街の説明時、「男」の対に「妻」と書いている。「女」の方がしっくりくるのでは?
・これだけ酒好きをアピールしている主人公なのに、報酬がごく普通に宿と食事はもったいない。
やはりここはルチの葡萄酒を求めるべきだろう。
・出発前、朝目覚めたシーン。主人公がおっさんに食事を求めるより、
腹の音でおっさんが食事を勧める方が「人情家」のキャラ立てが出来る。
・「牛くらいなら簡単に食べてしまいそうなくらい」が中途半端な表現で分かりにくい。
サラマンダーが「人間の頭ぐらいの火の玉」を口から出したのを見るに、
おそらく「牛を一呑み」と言うほど大きくはなく、この表現を用いたのだろうが。
他の人達の言ってるように単純でありきたりという欠点があるとは言え、内容、構成自体は良かったと思う。
ちゃんと物語としてひとまとまりに完結はしているし、(表現の拙さで感動が薄いとは言え)描きたいものも悪くはなかったと思います。
自分が読み取ったのは「旅人と人情味溢れる村人との交流」と「人間のエゴに対する疑問」でしたが、合っていたでしょうか?
村人との交流をもう少し厚く描き、サラマンダーがらみでのおっさんの心変わりを連動させて読者が納得出来る形で説明できれば、
非常に盛り上がりのあるエンディングになるかと思います。
自分が感じた構成上の問題点は一点だけ、
サラマンダーに対する問題がしっかりと解決していない上、その方法も読者がハッとするようなものとは程遠い、と言う事です。
餌をあげて離れるまで待つとか消極的過ぎます。
有名な絶滅危惧種ならそれくらいの対応、国など上の団体のマニュアルにありそうですし。
主人公が酒好きでそれを行動の大きな指針の一つにしているところ、
その酒をしっかりと描けているところ、
現代の動物保護と同じようなシステムと疑問点をファンタジーに落とし込んでいるところは、非常に高く評価しました。
特に主人公のキャラクターは活き活きとしていて、とても魅力的です。
ここではよく「もっと沢山本読んでから書け」みたいな感想を見るけど、
氏はそれとは逆に「頭を捻りながら文章構成を考えて書きまくる」修行の方が効果ありそうに感じた。
興味を引ける話の基本は出来ていると感じたので、表現が上手くなれば読者をもっと引き込む事が出来ると思う。
色々書いたけど結構面白かったですよ。
>>185 >主人公の過去や現状などもこの物語のキーになっているので
>物語が進むごとに少しずつ情報を出していくつもりでした。
過去みたいな深いところは、普通中盤以降かと。
そこまでいかなくても
『名前』とか、『「とりあえず今は」何をしていたところ』なのか
とかは説明しないといけないと思う。
現状なら『引っ越ししてきた次の朝』だとか、
名前なんか一番最初に聞かれるだろうのに、聞かれないのは不親切だから、
名乗りたくないなら偽名使わせるとか
それこそ『オーフェン』みたいに
>>183 お読みいただきありがとうございます。今作はとにかくテンプレート的なファンタジー物を書いてみようと思って書いてみました。
今はこの系統でライトノベルの表現を模索していきたいと思います。
>ところどころ描写が怪しいけど
これは足りないということよりも、意味が分からない・伝わりにくいということでいいのでしょうか?精進したいと思います。
あと、最後の改行使わせていただくことにしました。確かに読みにくかったですよね。
ありがとうございました。
>>186 深くお読みいただきありがとうございました。温かいお言葉励みになります。
これからは、もっと表現にも注意しながら書いていきたいと思います。
指摘いただいたことにそれぞれ返信したのですが、如何せん長くなりますので
大変失礼かとは思いますが割愛させていただきます。
その上で特に強く響いた指摘に関して。
>街の説明時、「男」の対に「妻」と書いている。「女」の方がしっくりくるのでは?
盲点でした。
>「牛くらいなら簡単に食べてしまいそうなくらい」が中途半端な表現で分かりにくい。
仰るとおり、どうにか上手いこと大きさを表せないかと思ったのですが、なかなか難しいです。あれこれ考えてみます。
>サラマンダーに対する問題がしっかりと解決していない上、その方法も読者がハッとするようなものとは程遠い
もっと詰められたらよかったと少し後悔しました。
今作は指摘いただいたことを参考にもうちょっと手直しをしたら脱稿すると決めているので、次回からじっくり考えたいと思います。
他にも内容に関して、もっと波を作れるようなアドバイスをいただけて光栄です。本当にありがとうございました。
皆さんからいただいた様々なご指摘を参考にして、これからも頑張りたいと思います。
それでは、長々と失礼しました。
>>187 主人公が何をしているか、どのような生活をしているかは
現状でも読み進めているうちにある程度は分かるようにしたつもりでしたが
まだまだ説明不足なようですね。
名前についてはかなり指摘を頂いているので
何か自然に説明できないか考えてみます。
190 :
114:2009/06/06(土) 22:07:21 ID:Cx2yuq5i
>>147 とりあえずまだおいてあったから読んでみた。
まず読みやすさは○
読みやすいというだけ。うまくない、面白くないただの文章
先が気になるか
みじんこにも気にならない
テンポ
妙な自己紹介のせいでテンポが悪い
冒頭で読むのをやめたくなった
イメージ
まぁ、できるといえばできる
面白いか
まるで×
とりあえず、お前は自作自演(自分で作品を晒して、自分で褒める事だよ?わかる?)をやめろ。
まずはそこからだ。
そんな事をしている限り、他人からの評価をどんなにもらっても自分に生かせない。
自分のいい所しか見えないんだからな。
これ以上自作自演を続けるなら……
いいぞもっとやれ
>>125 あまりにも別スレが荒れていたのでこっちに落とす。
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2372.txt やっていることは記号を肉付けしたこと。でも、まだ記号だと思う。
この後、
>>125は適当に想像を膨らませて現状の展開に上乗せするとあら不思議。
そこそこギャルゲーから脱したレベルになれると思う。
キャラの順番は必ず重要人物から惜しげもなく投入すること。
そう考えると「むねぞう」は第二位の理解者というキーと読めて、妹は第一のメインになる。
そして第三位は「むねぞうの姉」になる。つまり、これは姉妹物になっちゃう。
キャラ立ちしているだろうディアーナのランクは下になる。
上位(先)に来たほうに後の展開にパスするようなシチュを考えることが急務。
俺の理屈だと20DPの時点でツートップ両方、キー、主人公、敵の五名を投入する。四名でもOK。
その中で配分はメインと主人公に重視させる。させつつ全員出るのが理想。
同じ理屈で下位キャラを上位に運ぶときは冒頭から変える。面倒だからやってない。
ただ、メインヒロインの出番が遅い人は肝に銘じておくこと。遅ければ遅いほどヒロインの出番は食われていく。
もちろん、冗談だけど、重要なものからどんどん出していかないと枚数が足りなくなったり消化不良を起こす。
俺も過去に姉貴を出して幼女を後に出すという過ちをやってのけた。終盤、双方の力関係は逆転を起こして
あれ? どっちがメイン? という状況になったりしたから避けたほうがいいよ。本当。これは教訓。
同じく同年夏にFTを出したけどヒロインが出てきたのは25DPの際場。こういう仕掛けになると印象が薄い。
ヒロインを先に出せば中間で抜けても印象はあるので早く出せーと読み続ける動機になる。
これだけで最後まで読んでもらえるんだと思うよ。
>>191 乙。
理屈云々はよく分かったけど、125の話的にメインヒロインは決まってないだろう。
と言うか、文体的に皆平等に書いてるし。
こういうタイプは、それこそ本当にギャルゲーみたく1巻が共通。2〜3が未来編。4〜5が綾音編みたいにして、各キャラを独立させた方がいいかも知れんな。
つーか、俺が見た限りどうもそう書きたくて仕方ないように思える。
後、あれだけの登場人数がいれば、そうした方がいいかも知れん。
一巻で顔見せ&戯れで、二巻から個別ルート。
ラノベとしては異色だが、ありかもな。
本人の真意は分からんが。
>>165 文章はうまい。面白い。謎の出し方や興味の惹かせ方がいいと思った。続きは気になる。
内容はオーフェンっぽすぎるかなあ。魔術士連盟などの世界観も似てるし、途中までなら
オリ設定入りの二次創作ですと言われても納得してしまいそう。
キャラは主人公が理屈っぽくて細かそうということはわかるんだけれども、会話や描写がそればっかりなので
立体感がなかなか出てこない。主人公、ヒロイン共にキャラが立ってこない原因になってると思うな。
ライナス=ブラウンという名前は俺も気になった。名前は全体的に微妙かも。
>>194 感想感謝です。
実はオーフェンっぽさは自爆覚悟で狙ってるところがあります。
ただこのあたりは書いてるうちに心変わりして若干修正するかもしれません。
立体感が出てこないというのは、要するにイメージがつかみにくいということでしょうか。
もしそうであればやはり全体的に色々と説明不足なのかもしれませんね。
ライナス=ブラウンは、確かに考えてみれば色々邪推してしまいそうな名前ですねw
ただ、自分はあまり凝った名前というのが好きではないので
今後も登場するキャラのほとんどは「何処かで聞いたことがある名前」になると思います。
それが減点材料になるようなら少し考えなおさなければなりませんが。
>>196 ・文章
まあ普通。読める。
・お話
頭ばっさりきっちゃってもいくね?
ヤンキーの喧嘩を眺めるとことか。
武術の心得を見せるなら殺陣の部分でポンと出したほうが
強さを出せると思う。
労組でてくるまでがながいような。
労組のお話ならね。
>>196 ・面白いかどうか
ラノベとしてはノリが悪いです どちらかと言えば、面白くない
・バトルシーン
イメージできます
・ろーそ
中高生でもたぶんわかるかと
・読めるか
充分読めます 書きなれている感じですね
・お話のレベル
比較的きちんと書けていると思います 下読みが文章の拙さで落すことはないでしょう
・その他
やはりラノベとしてはキャラがまとも、設定も(労組以外は)意外性もなく、ノリが悪いです
学園格闘技もので強いヒロインと言うのはありふれているので、これ以降よほど興味深い
ストーリーにしない限り苦しいかと 労組アイデアは面白いので、むしろコミカル路線で
ぶっ飛んだ話にしたら楽しめそうな気がします
>>196 >◎面白いかどうか
面白くないです。
>◎バトルシーンはイメージできるか
いいんじゃないでしょうか。
>◎ろーそ部分の意味がわかるか
はい。
>◎つかそもそも読めるか
読みました。
>◎お話のレベルとしてはどんなもんか
>「下読みが三行読んで捨てるレベル」とか
>「もっと本読め、小説書くレベルじゃない」とか
序盤が退屈です。
>◎ほかなんでも
序盤が退屈です。
大事なので二回言いました。
>>196 読みやすい。バトルシーンは楽しく読めた。労組は大丈夫じゃないか。文章うまくて手慣れてる。面白かったよ。
病院のエピソードは本編になんか関係があるのだろうか。伏線ならもっと伏線っぽくした方がいいし、
でなければ冒頭には別のエピソードを用意した方がよさそうな気がする。
全体的にコミカルな感じがしたので、カンフーバトルっていうよりもカンフーありのラブコメを狙ったほうが上手くいきそう。
物語全体の構成は確かに見えない。労組のアイデアを使って何をやりたいのかいまいちわからない。
カンフー、ラブコメ、労組、学園の要素をただ並べた感じだ。
以前晒した者です。前スレなのか前々スレなのかわかりませんが、その節はありがとうございました。
本編が書き上がったのですが、推敲より先に以前つっこまれた部分が解消できているかどうか心配になったのでヨロシクです。
恥ずかしながら応募予定で、意識するとアレなので改稿・転載無しでお願いします。つうか応募する場合ここに晒すのって大丈夫なんかな。
とりあえず全体の1/4、起承転結の起の部分です。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2374.txt 【ジャンル】 侍テニス
【タイトル】 瓏武士(未定)
【評価基準】
前回言われたこと(確か)
・女キャラを動きで魅せているか
・歴史的な予備知識無しでも読めそうか
他に
・テニス知らない人でも読めそうか
・親父キャラに魅力はあるか(ここが肝心)
【改稿】 不可
>>201 前回の晒しを読んでいない者ですが感想を書かせていただきます
・女キャラ動きで魅せているか
お太さんも姫様も時代劇キャラとしては類型的ですが、それなりに魅力的に感じました 動き、がキャラの言動
を指しているとすれば、問題ないと思います
・歴史的な予備知識無しでも読めそうか
読めると思います ただし時代劇に興味なく真田家も政宗も知らない人が読んだら面白さは半減するでしょう
・テニスを知らない人でも読めそうか
大丈夫でしょう
・親父キャラに魅力はあるか
どのキャラのことを指しているのかわからないのでなんとも言えません
・勝手にひとこと
民明書房かよ、と突っ込みつつ面白く読ませていただきました やはりネックは時代物に馴染みのない
読者に受け入れられるかどうかでしょうね 戦国好きで時代物もOKのわたしは楽しめましたが
>>201 久しぶり。俺が読もうとしたときはもう流れてたからなあ。
みんなの書き込みで想像してたけど、良い物読ませてもらったよ。
・女キャラを動きで魅せているか
十分じゃないかな。でももう少しあればもっと良くなると思う。
・歴史的な予備知識無しに読めるか
いきなり信吉やら大助やら出てきたんで真田家の家系図が気になる所。
信之って何時徳川の側についたっけ?
後、政宗って秀吉に会ったときには既に家名を背負ってなかったろうか?
・テニス知らない人でも読めそうか
殺打だと何となくスマッシュに見えてしまうような気はする。多分ボレーだとは思うんだが。
流派ごとの奥義が気にはかかるけどその辺は追々見せていって欲しい。
・親父キャラに魅力は有るか
信之のことであれば大丈夫。けど彦左衛門はまだ足りないな。
後々に魅せるようなイベントや回想は有るとは思うけど。
気になる点を少々。
・剣術が瓏術に取って代わったってことではないんだよな?
・瓏術って何ポイント制?
後、改稿って程でもないんだけど文章表現で気になる所は突っ込んで良いのかな?
>>201 >・女キャラを動きで魅せているか
かわいいけどテンプレかなぁとも思います。
とりあえず女の子が「お太」ってどうなの? ってのも思います。
>・歴史的な予備知識無しでも読めそうか
問題ないと思います。
>他に
>・テニス知らない人でも読めそうか
読めると思います。
>・親父キャラに魅力はあるか(ここが肝心)
ゴメン、誰のことでしょうか?
>>196 ◎面白いかどうか
面白さの域まで届いていない。
振り幅というか、落差というかが小さくて、ネタが小粒になってる。
もっと大胆に振って大胆に落とすべき。
たとえば、主人公の勘違いネタは、もっと暴走気味にならないと落ちない。
◎バトルシーンはイメージできるか
イメージできるけど、ラノベとしては地味。
◎ろーそ部分の意味がわかるか
わかるけど、単なる屁理屈でしょ。
◎つかそもそも読めるか
文章は読みやすい。
◎お話のレベルとしてはどんなもんか
上手くまとめようとして、小さく収まっている感じ。
基本は出来ているから、もっと大胆に行けばいい。
◎ほかなんでも
労組を中心に話が進むのかな?
だとしたら、出てくるのが遅すぎるし、中心とするには弱い。
>>201 面白かった。
>・女キャラを動きで魅せているか
二人とも十分魅力的。
>・歴史的な予備知識無しでも読めそうか
付いて来れない人もいるだろうけど、しょうがないと思う。
>・テニス知らない人でも読めそうか
ちょっと分かりにくい。
テニスをする場面ではプレイヤーではなく、瓏を主語に統一すると分かりやすくなるかも。
>・親父キャラに魅力はあるか(ここが肝心)
信之と彦左はOK
伊達政宗は小悪党っぽい。もっと悪役なりの魅力がほしい。
その他、気になった点
宗士郎は18歳?
20代後半くらいの印象だった。
他のキャラも年齢が分からない。
>>201 ・女キャラで〜
いいんじゃないでしょうか。ただ現状、親しい以外にヒロインらしい点がないような気も
・歴史的な予備知識
なんとかなるでしょうし、大抵の人は真田はまだしも、徳川、秀吉、伊達くらいはどうにか知ってるでしょう
・テニスを知らない人
大丈夫――でしょうが、深く吟味してはいません。個人的判断ですが、とりあえず動作が書けていればいいかと
・親父キャラ
誰でしょうか?
・他
まずこれ、一心太助じゃなくちゃだめですか?
自分の場合どうしても緒形直人のイメージと被るんですよw
太助である以上、性格も基本的にイメージに忠実になって、結果キャラが借り物に見えて仕方ないんです。
それからテニスの必然性についても、もう一押し欲しいです。
公家ならいざ知らず、戦争に明け暮れた血気盛んな侍が、いくら太平の世とはいえ、刀を抜かずに球技で勝負……しますかね?
ましてお話の正宗のような政治力があるなら、尚のことこんなまだるっこしい手段は不要に思えてしまいます。
冒頭の説明だけでなく、やはり一定の説得力が欲しいところです。
他にキャラクター。
剣だの魔法だのが出てこない分、物語全体が非常に落ち着いて見えます(これ自体は全く問題ない)
ただそこへもってきて、全体的にキャラクターがそこそこ大人に見えるんです。
暴れてないというか、灰汁がないというか……語尾に変なものつけられても困りますが、何かしらのアクセントがあればと。
それと最後にこれはやむを得ない側面もあるのですが、漢字の量と一部の用語。
はっきりいって読んでて疲れます。こればっかりはどうしようもないと思うのですが……
改易とか普請とかって一般的に通じる言葉なんですかね?
漢字が多すぎるので見た瞬間読む気がなくなりました
評判が良いので頑張って読んでみても、読めない漢字、意味のわからない漢字が多すぎて続きを読もうとは思えませんでした
本になってルビが振られれば多少は改善されるでしょうが、中高生が読むラノベとなると多少厳しくなると思います
しかしこのスレで批判的な意見が少ないのは本当に凄いことなので、自信を持って投稿していいと思いますよ
下読みが漢字で拒絶反応を起こすとは思えないし
ただ、ラノベ読者の一部には「難しそうな漢字がたくさんある」ってだけで読むのをやめてしまう人がいるということは知っておいてください
>地面に敷かれた縄が縦六間〜一辺が六間の正方形が各々の陣地であり、
なんかクドい。
>「内也! よってこの仕合、吉井忠正の名代、渡宗士郎の勝ちとする」
勝敗決するの早すぎ。刹那的な戦いを望んでるなら、やっぱり刀を選ぶと思う。
>「血が流れずに済むのはいいことですよ」
>「確かにその通りだが。しかし貴様も、安請け合いの仕合屋家業では実入りも少なかろう」
血を嫌う世界なのか。切り捨ての世とはかけ離れた世界観に思った。
>人壁の向こうで数人の侍が抜刀し立ち回っていた。
そうではなかったのか。そんなら決闘はテニスだけって決まったら暴動起きるだろうに。
>「丸腰の町民相手にたたっ斬るとは、どこまでも腐った侍どもだ!」
この世界では侍の地位が低いの? ここら辺で違和感あって混乱してきた。
> 宗士郎はわずかに苦笑すると、、害意に満ちた視線と刃先を臆面もなく受け止めた。
いつ敵は攻撃したんだ。
>市中見廻り役
この集団って違反者見つけたらどうするの? 抵抗されたら刀で斬っちゃうの?
>「その帰りにあの侍たちと出くわし、向こうから一方的に因縁をつけてきたのです。腰抜けでなければ刀を抜けと言われ、つい……」
武士の切り合いを断じるのなら、刀を持ったり売ったりするのも規制しそうだけど。
>「彦左さま、違います。夫婦喧嘩じゃなくて、宗士がいつまでたってもろくに飯も炊けないから、仕方なく食わせてやって――」
何か繋がってないぞ。
>「犬も喰わぬとはこのことだな」
いやいや宗士郎は嬉しそうだと(ry
主人公の回想が始まったところで挫折。
やっぱり剣で斬り合ってナンボの武士がテニスで雌雄を決するとは思えない。
歴史オタって訳じゃないけど違和感あったし、実在の人物の名前が出るだけでそれが悪化した。
以下、テンプレ。
・女キャラを動きで魅せているか →どうだろう。ありきたりって感じがするけど、挿絵がつくならアリかな。
・歴史的な予備知識無しでも読めそうか →逆に予備知識があると混乱しそう。
・テニス知らない人でも読めそうか →テニス知らないけど上記の通り。
・親父キャラに魅力はあるか(ここが肝心) →誰? 彦左衛門のことなら脇役って感じで魅力はあんまりなかった。
>>201 面白い。女キャラはよく動いてた。歴史知識なしでもいけそうだけど、陋劣、勁烈といった難しめの熟語は
使わない方がいいんじゃないだろうか。文章は硬めで、全体的に描写過多なので読んでいるうちに疲れてきがち。
王道展開と王道主人公でストーリーは面白く読めるので、ラノベなのだし、文章はもっと平易にしてほしいかもしれない。
テニスはテレビで見るぐらいだが、状況はなんとなく想像できる。
親父キャラはよくわからんが、主人公の魅せ方はなかなかいいと思った。
あとはやはり、ヒロインの名前に太の字は使わない方がいいんじゃないか。読むたびに太ましい人を想像してしまう。
>>201 テニプリのほうが馬鹿っぽくて面白い。
この手合いは弾けてなんぼのような気がするし、時代劇の
堅苦しさが足を引っ張っているような気がする。
たとえば描写にしても、ただ起きている状況の情報を並べているだけで、
人物が動いていない。
ライトノベル風に軽く見せたいのだろうけど、それが却って読者の想像を
妨げているというか。
漢字の量や質で作品を補強しようとしているのもマイナス。
中高生を相手するには敷居が高いし、大きなお友だちをターゲットにするにしても
聊か中途半端じゃないかな。
馴染みのないない読者にとって時代劇は、ファンタジーと同じ。
そう決めつけて、要所要所に世界観の説明を挟んだほうがいいと思うよ。
急がば回れの精神で。
せっかくの三人称だし、適度に作品を俯瞰させなきゃもったいない。
読者の視野が広がればキャラは自然と深みが増すし、そうなれば簡潔な
文章でも勝手に良い方向で脳内補完してくれるよ。たぶん。
212 :
201:2009/06/08(月) 22:33:08 ID:tuRIFslK
たくさんのレスありがとうございました。
・固い文章と難解な漢字が多すぎで疲れる
・歴史モノは人を選ぶかも
・お太って名はどうよ
・親父ってだれ?
みたいな感じでしょうか。嗚呼やっぱそうだなと反省しております。
とりあえず投稿直前まで推敲、というか書き直してみます。
>>203 信之は開幕前から徳川に仕えていたようです。政宗臣従のアレは何も考えず書いてしまった部分です。矛盾甚だしくてすいません。
あと流派や奥義は一つしか出てきません。キーワード程度の役割です。
・剣術が瓏術に取って代わったってことではないんだよな?
ありません。刀は依然、武家社会の中心ですし、後半や回想では宗士郎も振るいます。
物語は文化的な主体が武家から町人への移り変わるその流れを背景にしているので、剣術と瓏術はそれぞれの象徴として使われます。
・瓏術って何ポイント制?
子から亥までの12ポイント制です。真田家臣の仲元さんが後述してくれます。
>>204 >とりあえず女の子が「お太」ってどうなの? ってのも思います。
プロットの段階では仮名のつもりだったんですがいつの間にかそのまま最後まで書いてしまいました。
なんか考えてみます。
>>206 年齢について、宗士郎には大人びた印象を持たせようとしました。ちょっといきすぎたかもしれません。
他のキャラの年齢についても加筆してみます。
>>207 >一心太助
最初期の構想ではヒロインは別式女でしたが、せっかく彦左衛門を出すんだし、といっそ太助をヒロインにしてしまいました。
>必然性
寛永のものになりますが武家諸法度には武家同士の決闘を禁じる条項があったりします。
実際に起こった侍同士の刃傷沙汰も、結構厳しい処分が降りていたようです。喧嘩両成敗ってやつでしょうか。
んで、自分がテニスをやってるというのが、まあ理由にならない理由、です。
もう一押し・・・実は「転」や「結」の部分であったりします・・・
>>209 すいませんでした。
>>208 >>210 >>211 すいません、そしてありがとうございます。
時代物どころか小説を書くのも初めてなので、とりあえず並べてみただけ、な文章になっていたかもしれません。
難解だったり詰め込みすぎたり、あるいはちぐはぐだったりするのを、書いてしばらくしてから気付いてもいました。
ただ、読んでいただいて明らかにそのようである、と確信を持てたので、今後の参考にさせていただきます。
213 :
201:2009/06/08(月) 23:00:21 ID:tuRIFslK
どうも本スレ201です。多くのレスありがとうございました。
>>222さんのおっしゃるとおりで、くだけた文体は自分は不得手じゃないかなあと、最後まで書いてみて感じました。
自信は微塵ながらあったのですが、読みづらいと言われているあたり、ライトノベルというものをよく理解できていなかったようです。
214 :
213:2009/06/08(月) 23:01:37 ID:tuRIFslK
ぎゃー議論スレに書こうとしたのに誤爆。。。すいません
>>201 ・歴史的な予備知識無しでも読めそうか→○
・テニス知らない人でも読めそうか→○
一、架空時代なので一種のファンタジーと置き換えた。
史実に則しているべきなのだけれど、史実に則しているかどうかは他の意見をどうぞ。
俺は文章からその場を想像した。おそらく読者はそうするはずだろうから、穿った意見でない限り大丈夫だと思う。
それで、想像できた。史実に則しているか突っつくのは、高校までで学習する範囲を飛び越さない場合、一般は突っつけない。
ラノベの読者層が三十代までカバーされたとしても、史学を取り扱わないと突っつけない。文化史は特にそう。
だって、普通に常識として扱う歴史の姿は戦争史なんだもの。ただし、著名勢の名よりかはマイナーにしたほうがいいと思う。
著名勢の真田家とかはいくらなんでも分かる。分かりやすい反面、知っている人数がぐんと増える。
さらにマニアは余計突っ込みたい。真田は信者がそれなりにいる分、突っ込みは激しいとも。
――まあ、パロっぽい部分があるのでそこを突っ込むのはナンセンス。ただし、辛い評価が出るのは承知したほうがいいよ。
二、そもそもこれはテニスではなさそう。瓏術は瓏術であってテニスではない。
架空なので意図して違う部分は出した方がいいかもしれない。架空なのでそういう思考余地はあってもいいんだと思った。
袴を想像すると打ち返しはどう考えてもやりにくい。だからといって茫々の毛を見せるだろうかとか、ルール面で色々。
むしろ思考ゲームな部分が大きいので、テニスではなく瓏術という名の格技であり試合であると置き換えた方がいいと思う。
既存のテニスを知らなくても済むかっていう質問がそぐわなさそう。瓏術は瓏術であって、テニスではないと位置づける方が面白いと思う。
だって、テニヌはテニヌなんだもんって突き抜け具合が足りない。
で、本題。
ジンクスか知らないけど、小説でスポーツ物ははやりにくい。バッテリーとか野球とかサッカーって出ただけで躊躇する。
チャンバラだって剣道だし、武術だってボクシングの延長なんだ。分かっている。ボールを使った格技ならスポーツではない。
ただ、スポーツものやスポ根ものを小説では読まないという部分がある。理由は球技ならば分かりにくくなる。ややこしい。
ルールは煩雑で、球の位置を描こうとすると空中戦バトルが起きている感じ。想像しにくい部分がある。
心理的な駆け引きは面白いけど、麻雀を知らない人が麻雀を取っ付こうとするには見えない壁と溝がある。それだけでシャットアウトする。
ジャンルにシャットアウトする読者はこういう食わず嫌いをするので、スポ根+時代は相当多いと思う。
けれど、それを差っぴいても面白かった。決め手は「瓏術」の想像にある。なんか、シュールなのよ。この文体だからこそ笑える。
キャラについても同じ。これは純粋に読みたい。堅苦しさが返って笑いを誘っていた。
でも、これは賛否両論の問題作だわ(´・ω・`)最後まで行って落ちる受かるかの2パターン。押してくれる人いたら、が決めてかも。
当然、そこまで行く実力も含めて。茨の道だと思ったよ。何というか、相当量の実力以上を求められるし、評価は大幅な下方修正だと思う。
216 :
この名無しがすごい!:2009/06/09(火) 20:45:33 ID:StmmjykB
読んでいただいてありがとうございました。
1スレ1晒しを念頭に批評をいただいてますが、あんまり進歩がないようで。
悲しい限りです。ちなみに直近の晒しでは「書き慣れてないねえ」とため息交じりの
感想をいただきました。
コメディ要素を意図的に取り入れたお話は初めて書いたのですが、なんだか中途
半端になっているようで。「何やってるんだコイツラ」感を出したかったのですが、
上手くいってないようです。
217 :
196:2009/06/09(火) 20:47:30 ID:StmmjykB
名前入れ忘れました。
216=196です
>>216 関係ないんだが、文体を意図的に変えたら書きなれてないといわれるよ
219 :
196:2009/06/11(木) 01:33:53 ID:8NO6yVAy
>>218 文体変えてるつもりはないんですが、
(つーか、変えるほどの技がないような)
どんなもんなんでしょうね。
ちなみに前晒しはup2255.TXTですが
>>219 たぶん共通するのは次だと思う。
>up2255.TXT
鼻毛の話を持ちかけてくるヒロインはどうなのよ。
キャラとしてどうなのよ。まず、落とす気になる?
主人公によっては魅力的でもどうなのよ。これはどうなのよ
というわけで出し方の問題。
>196
いきなりアレルギー云々で面白くはある。ただし本題に入っていない前おきな予感。
くだくだと本題が何であるのかまったく見えない点が苦痛。よってこちらも出し方の問題。
文章じゃないんだと思う。文章の程度は並だと思う。優れているわけでもないけどこれまた絶望的に酷くはない。
酷いのは構成とか提示の仕方で、書きなれていない部分があるとすればそちらだと思った。
俺も同じだけど、本題に入るまでに三十分も四十分も話していたら相手は逃げる。裸足で逃げる。全裸で逃げる。
……というわけでざっくりあらましを書いてどこから入ったほうが本題に近いか見ればいいと見た。
が、理屈でどうにかなるほどこっちの問題は性質が悪い。俺もそうだけど、普段から伝わりにくい話し方なんだと思う。
……というと書き方を一からやり直すので次ね。
逆に評価するとしたら関係ない前置きを置きたがるのはどこか親切心があるとも受け取れる。
Aさんは普段Aさんらしい生活をしているから、Aさん単品で抜書きをしたら十中八九わけが分からなくなりかねない。
いきなり本題に入ったらわけがわからなくなりそう。だったら無縁でも枚数を投入しました。
――のだとしたら、丁寧ではある。
というか現に俺がそれなわけで生かし方があるとすればどうすればいいのかは謎。
強いて言えばパスゲームみたく、本題とそれてしまったのなら、もうそれで固定するしかない。
アレルギー体質とは無縁すぎるから肌ぼろぼろ
なのだとすれば、それにからむ話をしないとまずい。
すぐ出さないとまずい。次にカンフーがきて言い方は悪いけど「っえ?」ってなる。
「ろーし」が出てきてもうわけが分からない。体質から始めたら体質で出た部分ってわけで。
鼻毛はネタでも鼻毛はまずいので、ネタの見直しが必要。そういう話をする子って主人公見てない感じがちとする。
読みやすくも分かりやすくもあるけど、肝心のお話は見えないみたいなことが起きていたのでもうちょい肝心な部分お願い。
俺じゃないから違うんだろうけど、丁寧に教えるのなら最初の部分に従うこと。違うものを出すのはばら撒いたものを拾いなおすときにどうぞ。
>201
読めん。404が出た
223 :
196:2009/06/11(木) 20:30:43 ID:8NO6yVAy
>>220 すいません、丁寧に感想を書いていただいてありがとうございました。
おしゃっている意味はなんとなくわかりました。
196のお話だと、本題から遠いところでいつまでもウダウダしてるってことでしょうか。
「喧嘩相手の膝を呵責なく砕く」ないし「ゲバ棒持ってこい」みたいなとこで始めるべきなんですね。
しかし、悲しいことに本題に近いとこから話を始めようにも私の頭にさっぱりと
イメージが湧きません。
なるほど、これが「お話を作る能力がない」ってことなんだな、と
八ヶ月ほどこのスレに入り浸ってようやく気付きました。
>>223 横レスですが、
いきなり本題に近いところをイメージするのは、誰でも普通に無理です。
それを「お話を作る能力」と思ってしまうと書けなくなる。
イメージしやすいところから書いて、不要な部分を後で削ればいいんじゃない?
>>225 >・面白そうか、面白くなさそうか。
現時点だと微妙。なんか視点持ちの思考が暗いです。
>・続きに期待をもてるかどうか。
期待はしたいけど、裏切られそうだなぁとも思います。
>・文章の構成はいかがなものか。(文章力についても)
ページの大半が独白の地の文で埋め尽くされてますよね。
悪いとは言わないけど、内容も相俟って読んでるこっちまで鬱々して来ます。
それを狙ってるのかもしれませんが。
文章自体はいいと思います。
>>225 あまりにも段落が長いので閉じた。悪い意味でくどい。
後は小学生よりも成人した自分が振り返る感じに読めた。
漢字を開く。あるいは噛み砕く。噛み砕いていそうな変な部分があるからきつい。
悪い意味で小6病だよこれ。
>>225 ・面白くはありませんでした。
・続きに期待も……あまり持てません。
・文章はただただ回りくどく、改行もなされていないので読んでいて眠くなります。
まずは文から余計な肉を削ぎ落としましょう。序盤は何よりもリズムが大事です。独白で埋めるのも一つの手ですが、これは明らかに詰め込みすぎです。
まるで違う生き物って言っておいて
おたまじゃくしと蛙ってのはなんなの
>>225 上手く言えないんだけど、「私」と作者の距離の取り方が変な気がする
俯瞰しすぎで硬いから、独白っぽくないんだよな
(回想の?)視点がどこにあるのか分からないけど、いくらなんでもこれは遠すぎ
生っぽくないというか。
>>225 >・面白そうか、面白くなさそうか。
まだストーリーが始まっていない。
現段階で面白さを判断する材料はない。
>・続きに期待をもてるかどうか。
全然。
この中で唯一の出来事が沙良と御伽野の出会いだが、すごく陳腐。
安全運転以外の目的でクラクションを鳴らしてはいけません。
相手が教師と名乗っても、知らない人の車に乗ってはいけません。
「中々かっこいい」とか「優しい雰囲気」とか、根拠のない主観で信用しすぎ。
せめて生徒の顔を覚えていることが分かるまでは、すぐに逃げられるように警戒すべき。
>・文章の構成はいかがなものか。(文章力についても)
思考が大雑把なのに文章が無駄に長く、単に回りくどいだけになってる。
釘のたとえは何のひねりもないのに長い。
誰でも進学時には不安や寂しさを感じるもので、特筆に価しない。
当たり前の不安を重く書きすぎ。
漢字が多すぎる。
>>225 冒頭が弱いので、現状では面白そうではないです。引き込まれませんでした。
あるあるネタなんですよね。これ。
誰しも考えていること、経験していることを大人が代弁して語ってる感じ。
だから引き込まれない。
非現実を書けと言ってるわけではなくて、あなたなりの切り口がほしい。
初っぱなに物語を書いてほしい。
続きは同上で。
構成力もこの分量だと判断しづらいんですが、下手かな。
説明することに重きを置いているからテンポが悪い。
ガチガチファンタジーじゃないんだから、もっと楽して書いてもいい。
文章力はあると思います。
人に見られることを意識して書けたら、あなたは化けると思いますよ。
>>225 ・面白そうか、面白くなさそうか。
つまらなくはない。ただ、ここで切ったって!先読ませろよう!
・続きに期待をもてるかどうか。
持てないことはない。
・文章の構成はいかがなものか。(文章力についても)
かなり上手いと思う。というか、文章で読ませてるかも。
プロと比較すれば未熟かもだけど、武器になりうると思います。
これは、一般のレーベルの方がいいかもよ。
まあ、先の展開次第じゃラノベだけどさ。
その場合は、例えば出る杭の話とか少し短く書いたりとかで早めに話しに入ったがいいと思う。
>>226 展開については、徐々に明るくしていきたいと思ってます。
基本的にハッピーエンド主義者なもので救いがないものは書けません。
しかしハッピー方面にもっていくのがまた難しい。
なんとか幸せな形にしていきたいところです。がんばります。
>>227
段落毎が長いのはもう間違いないです。
でもこいつを直すのにはちょいと文体が固まり過ぎてしまったので、これはこれで置いといて、くどくないようにアレンジ出来るよう精進します。修行あるのみ。
>>228 詰め込みすぎ……詰め込みすぎ、ですね。
言われて読み返すと尚更そう感じます。いやはや力不足はなはだしい。リズム、テンポを大事にしていきたいと思います。
>>229 り、りょうかい。
>>230 言われるまで気付きませんでした。これ同じ生き物ですよね……。
>>231 なるほど。
距離感というものは肝に銘じておきます。
俯瞰しすぎというのは間違いなく自分の悪いところです。
もうちょっとキャラに歩み寄らなきゃいけませんね。
>>232 言われるまで気にしていなかったところがありまくりです。
もっと注意深く文を練らないといけませんね……。気合と根性でじっくり乗り越えます。
>>233 やはり冒頭でがっちりと掴みたいところですね。そこで引きこめないのは小説として痛いところです。あるあるネタで王道だからこそ、自分の文章で勝負出来るよう自分なりの切り口というものを模索してみようと思います。
>>234 投稿した段階では完全にそこまでしか書いてませんでした。
今回の皆さんの奇譚ないご意見のおかげでわりかし指標も定まりましたし(かといってすぐに改善できるほど器用では無いけれど)、ある程度書けたらまた投稿させていただきたいと思います。
……間違いなく、その時も同じ様な指摘を受けると思いますが。
文章のリズムとテンポは時間をかけて書き込むことでしか改善の見込みがないゆえに……!
>>236 おかしな部分だらけ。
開幕誤字って……ちゃんと推敲してください。
? などの使い方は間違ってます。
というより文章作法がまるでできていません。
必要な描写が書かれておらず、まったく必要のない表現が多すぎ。
テンポ最悪です。
>>237 さっそくありがとうございます。
描いていけばなんとかなるだろうと思ったんですが
やはり基本は学ばないと駄目ですね。
一度文書作法から学び直します。
>>236 文章的な作法について言うなら
・「」は一字下げない(下げてるところとそうでないところがある)
・!や?の後は一字あける。 くらいは知っておくべき
文章としてわかりにくいとは言わないが、問題は話の質。
日本語としておかしいのではなく、ライトノベル、もしくは娯楽小説として何を目指しているのかがさっぱり不明。
要は根暗な大学生の一人語りを続けられて、楽しめる人間が果たして居るかということ。
普通冒頭は物語の方向性を示したり、興味を引きつけるために最大限活かす場所。
私的にあなたはどういう小説を書きたいのか、どう面白くしていくのか、売りはなんなのか、
それらを全く考慮しないまま、なんとなく書き始めたように感じられた。
なんとなく書くのではなく、最低限自分が楽しめるものを想定して話を作ってほしい
>>239 ありがとうございます。
確かに読み手がいること、楽しませることを考えるのが足りなかったと思います。
とても参考になりました。
>>236 ストーリー的には嫌いじゃないんだがなぁ
まぁ文章の自体の指摘は上の方々と同じようなもんなんで割愛します
私が思ったのは少し地の文章がオタクっぽいような気持ち悪さが出てる感じがしましたね。
もうちょっと心情描写を爽やかにした方が万人受けするかと
頑張ってください
応援してます
>>236 文章についてはもうあがった通りだとおもうけど、このままだとカテエラじゃね?
大学生活かくだけなら一般だろうけど、一般ならこれだと厳しすぎる。
文章作法なんざどうでもいいけど、話が面白くないと何もはじまらない。
学園恋愛ものだとしても主人公がぶっとんでるわけでもなく、
学科か部活が特殊なのでもなく、嘆美向けガチホモでもなく、入学式シーンが続く意味がわからん。
なんのものがたりなんだかわからん。
他の作品ネタをもってくるのもごくまれに効果はあるけどコレじゃマイナスじゃね?
使う理由がわからん。
出だし俺が書くなら
傷付きたくないのならば傷つけるものに近づかなければいい。
近づかなくするためにはそれを怖がればいい。
だから僕は友達をつくらない。人に近づかない。
それが僕のルール。
でも、僕はルールを破った。
これであとはコンパシーンで自己紹介からはじめる。
書こうかと思ったけど、元になんの情報もないから書きようがない。
ヒロイン(?)の名前もでてこない。
友達をつくらない奴が友達をつくりにいく理由がわからない。
どうにもわからない。
>>236の改稿
ベンチで携帯電話をいじっている派手目の女性に、佐野が声をかける。
「誰かと待ち合わせ?」
「…………」
あ、無視された。
「すぐそこに新しいクレープ屋ができたの知ってる?」
佐野が女性の隣りに座った。女性は携帯をいじり続けながら立ち上がり、歩き去る。
一度も目を合わせなかった。
まったくの無視。ただ耳障りだから立ち去っただけ。興味の欠片もない。
俺だったらこれで一ヶ月は引き篭れる。
佐野は気にする様子もなく、次の目標を探す。
公園内は人が多い。ジョギングをするカップル、フリスビーに興じる親子、あづまやで談笑する老人たち。
佐野は犬を散歩させている長髪の女性に目をつけた。
走り寄って屈み、犬の頭をなでようと手を伸ばす。
「かわいい犬だね」
「触らないで」
女性がリードを引いて犬を避けさせた。
見くだすような目で佐野の横を通り過ぎる。屈んだ佐野を上から見ているのだから、というのもあるが、それ以上に軽蔑を含んだ眼差し。生ゴミにだってもう少し温かい目を向けるのではないか。
俺だったらこれで半年は悪夢にうなされる。
佐野はそれでも気にする様子もなく、また次の目標を探す。
家電量販店の紙袋を提げた女性に近寄った。
「買い物帰り?」
「邪魔よ」
切り捨てるような一言。
「何買ったの? 俺、家電に詳しいから、配線とか手伝えるよ」
佐野は食い下がる。
女性は佐野の目を見て、心の底からの嫌悪を込めて言い放った。
「気持ち悪い」
――気持ち悪い――
文字に起こすとったの五文字。
こんなに簡単な言葉でもよく研がれた彫刻刀のように心を削ぎ落とす。
俺だったらこれで三年は女性と会話できなくなる。
仮定の話ではない。実際、俺はこの言葉で己を知った。
俺は、気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪いんだ。
「あーあ、今日は調子悪いなぁ」
佐野が頭をかきながらこちらに近づいてくる。
「俺の華麗なナンパテクを見せたかったんだが。……どうした、高村」
「え゙? な゙に゙?」
「何で泣いんだよ」
>>243 まったくといっていいほど印象が違うなw
……え、実体験?
>>241 ありがとうございます。
爽やかな作品にしたいのに微塵も感じないものになったのは
ご指摘のところが影響大でしょうね
頑張ります
>>242 沢山の意見ありがとうございます
わからないとはごもっともな意見です
冒頭に何を伝えたいか描ききれていない、余計な描写が多すぎるのでしょうね
カテエラの件含めて再度練り直したいと思います
>>243 改稿ありがとうございます
目から鱗です。
短時間でこんな文章を作れるのは羨ましいです。
確かにすっきりしていてわかりやすいですね。
とても勉強になりました。
>>236 ・文章としてわかりにくい部分や、おかしい部分がないか
>スーツとネクタイに切られている人
いや、ここまで意味不明だと困るね。
・句読点や?!等使い方がおかしくないか→他の人の言ってる通り。
・続きを読みたくなるような導入になっているか
ごめん、読みたくない。
・テンポは悪くないか
良くはないね。
文章とかそこまで酷いとは思わないのだけど、なんかこう、「虫唾がはしる」
比喩というか、あちこちに差し挟まれてる表現が気持ち悪い。
しかも微妙にアリガチというか古いというか。
ああ、別にどうでもいいことだけど、入学式に「煌びやかに揺れるドレス」って居るかな?
>>236 >・文章としてわかりにくい部分や、おかしい部分がないか
>・句読点や?!等使い方がおかしくないか
他の人の感想と同様
>・続きを読みたくなるような導入になっているか
文章、構成はいまいちだけど、内容は個人的に有りだと思う
NHKにようこそ見たいな方向性かな?
ただネガティブな感性とオタク臭い表現の相乗効果であまりいい印象を持てない
ネガティブなりにはっちゃけてギャグとして自虐や電波に走ると見てて面白い人物になるかも
>・テンポは悪くないか
悪い
この表現・文体で行くのなら簡潔にした方がいいように思う
判で押したようなものには飽きているので、路線としては期待
>>246 ありがとうございます。
他の方も気持ち悪いと指摘してましたしやはり表現はかえなきゃですね
>>247 ありがとうございます。
人物への指摘は大変参考になります。やはり読み手が魅力的に
感じるキャラじゃないと駄目ですね。
色々なご指摘ありがとうございました。
参考にして少しでも読めるものにしていきたいと思います。
次だれかいないかー?
GAテーマ落ちたヤツとか来そうなんだけどな。
つか、むしろ読みたい。
電撃落ちたらちょっとだけ晒す予定
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2378.txt 【ジャンル】ハードボイルドな探偵物を目指していた気がしました
【タイトル】「夏休みの計画」 -神宮司探偵の事件簿・毒針の行方-
【評価基準】 ・最後まで読めるか
・小説の形になってるか
【改稿】 どうぞ
電撃LLの「夏休みの計画」というお題に従って2000文字で書いています
お題部分はほぼ無視してますが(´・ω・`)
前半をノリノリで書いていたら後半部分がぐだぐだになって空回りしてる感と落ちが微妙になった気もします
何かアドバイスとか感想貰えると嬉しいです
>>252 短いから一応読めたけど読みづらく意味不明。
彼女とのセックスを思い出してにやつく男からは
ハードボイルドは微塵も感じません。
語りも無防備で、そりゃ誰も探偵と思わないだろうなって感じ。
ただし"自称探偵の凡人"を描いてるなら成功していると言えるかも。
ふむ
ごヴぁく('A`)
>>253 何が起きているのかよく分からない。
専門業者か市役所に電話がいくだろう蜂の巣撤去を何で探偵がうけるのか不思議。しかもスズメバチと思われる強敵だし。素人がいらんことしたから回りに被害及ぶ。
描写も説明も不足。作者の頭の中では分かっていてもかかれてないと「優人って誰?」になる。
いきなり銃抜いてる主人公は異常者を越えてしまってますよ。
そして場面転換で実は園児の戯言でしたとか、ふざけてんのってなる。夢オチと同レベルでね。
>>252 アイデアはわかるけど文章が駄目すぎるといった感じでした
>>252 最後まで読んだ。
トリックの伏線に無理してるんだろうけど、ハードボイルドな魅力が薄い。
涼子との関係に何かしら叙述トリックがあることは一瞬で解かってしまったよ。
てっきり涼子が人間じゃないのかと思ったけど、その意趣返しの一瞬は面白かった。
・・・一瞬だけね。
つかみのえろがなんか気持ち悪いんだよなあ。
むやみに格好を付けすぎじゃね?
二回目にネタが解かってて読んだ時はまだ楽しめた。
あと、銃を取り出すあたりもなあ。大体、蜂が涼子たちを襲う必要なくない?
まっすぐ主人公を襲ったほうがすんなりしてて良いと思うよ。
文章は、たまにうにゃっとした文章がある。
>キッチンにあるステンレス製の小さな鍋に水を入れて電熱器の上に置くと、
>古ぼけた電熱線はゆっくりと赤みを帯びてちりちりという音を立てはじめた。
例えばコレとか。二文に分けた方が良くない?
まあ、微妙な作品では有るけど、俺の感覚じゃそんなに酷いとも思わなかったよ。
>>252 ・最後まで読めるか
やりたい事は分かるんだけど、文章がどうにも読みにくい。
主人公が実は幼児でしたってのを活かすのなら、一人称より三人称を使うべきではないか。
台詞も変。幼児が話してもおかしくない台詞にするべきでは?
・小説の形になってるか
自宅(現在)→回想→公園(回想?)→自宅(回想?)
冒頭が現在なら後の話は全て過去の回想になるわけだけど、おかげで時系列が分かりにくくなっている。
コーヒーは意味不明だし、オチの部分が過去の出来事になるのは変じゃね?
話の流れ的にも不必要だと思うので、冒頭は丸々いらないのではないか。
冒頭は公園から始めて、蜂の巣を発見するまでに回想を挟むとか。
つか、ぶっちゃけベッドシーンの回想って必要か?
主人公が大人だとミスリードさせるためにしても他にやり方はあったと思うんだけど。
んで、児童失踪事件はどうなったんだ? 近所の公園とは無関係の事件だったの?
>>252 ・最後まで読めるか
少なくとも放り出したくはなりませんでした
・小説の形になっているか
なっていると思います
・その他
一読しただけではよく理解できませんでした これはショートストーリーとしては致命的なのでは?
ご自身も『ぐだぐだ』や『空回り』を感じていらっしゃるようですし 2000文字できれいにまとめるのは
無理がある内容だと思います ちなみにハードボイルド臭はまったくしませんでした
拙い話を読んでもらってありがとうございますm(_ _)m
>>253 確かにハードボイルドと言うには無理がありすぎましたね・・・。
話のわかりづらさは構成力と文章力の足りなさを実感します。どうもです。
>>256 ショートショートなので蜂の巣の辺はスルーしていただけると助かります。
落ちに関しては、叙述トリックやってみたいなあと思って書いたのでご容赦を。
リアリティ不足とか話がわかりにくいとかの指摘ありがとうございました。
>>257 精進しますn(_ _)n
>>259 大人っぽさを出そうとして、ベッドシーン(ふとんシーン)いれたんですが、
ハードボイルドっていうよりは格好つけすぎて気持ち悪くなったって感じですかね・・・
銃取り出す辺りの流れは自分で読んでても微妙シーンなので色々考えてみます
>二回目にネタが解かってて読んだ時はまだ楽しめた。
この言葉だけでも嬉しいです<(_ _)>
>>260 このタイプの話を作るなら台詞回しや文章に気をつかわないといけないという事は
痛感しました
時系列的に言うと
自宅(現在)→幼稚園(回想 昨日)→公園(回想 何時間か前)→自宅(現在)
のつもりで書いていました。ただ、ちょこちょこ現在形で説明的な描写が入るので、
こうしてみるとすごくわかりづらいですね・・・
コーヒーは大人っぽさと探偵っぽさを出そうとして書いた物を文字数の関係で削った残骸です・・・
児童失踪事件は思わせぶりに書いて最後の
>『……児童失踪事件は、ちょっと夏休みを延ばすために北海道に行って転校してくる等と……津軽海峡をカヤックで渡っていた……』
と言う正直わざわざ書くのが恥ずかしい台詞で回収したつもりでした
色々指摘ありがとうございました
>>261 読んでいただいてありがとうございます。
最後にひっくり返すにしても、最後に行くまでがわかりにくすぎるというのは致命的ですね…
IDが変わっちゃってますが252です
読んでいただいた方ありがとうございました<(_ _)>
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2379.txt 【ジャンル】 似非時代劇風ラブコメ?
【タイトル】 御猫様倶楽部大逆転
【評価基準】 シートでストーリーの完成度が低いと指摘されたので、どのあたりを改善するべきか教えていただけると幸いです
【改稿】 可。というより希望
GA後期テーマの一次落ち作品です。後期テーマは「○○デレ」、キーワードは「猫・クラブ・逆転」。
主人公のキャラが読者受けしない・オチが詰まらない等は自覚しております。
どうぞアドバイスよろしくお願いいたします。
>>265 読ませていただきました。
私自身の好みに合致したのかキャラとストーリーは非常に面白かったです。
それぞれのキャラが立っており、また会話のテンポも非常に良く、
すらすらと読むことができました。
私自身もGA小説大賞に応募しようとしたのですが良いテンポの会話の
書き方がわからず、挫折してしまったのでとても素晴らしいと思います。
ただ、地の文において『あるくは〜した。』と行動が何度もこの一文で完結しており、
それがせっかくの会話のテンポを阻害してしまっていると感じました。
地の文をもう少しテンポ良くしたら会話のテンポがさらに良くなり、作品全体のテンポ
を上手く作り上げられるのではと思いました。
挫折してしまったような人間の意見ですが参考になれば幸いです。
>>265 時間がないゆえ、
序盤、蓮華とあるくが十八式加速装置付小扇子にすっとばされるまで、
ラスト、惑溺性清涼飲料水の話が出てきてからをざっと読みました。
全体的に見て、なんかすごいSFの匂いを感じました。
伏線もなく斜め上方向に展開する急でシュール系な話の回し方とか、
さらっと結局戦争になっちゃったよ、って告げて終わるオチのつけ方とか。
文章は十分なので特にコメントなし。
もう少しジョークの利いたコメディSFみたいな感じの文章ならもっとあっていたかもと思ったくらいでしょうか。
序盤は設定といいテンポといい、なかなかキャッチーでよかったと思います。
キモは生類憐みの令にかけた大統領の発言と周囲の反応にあるので、重鎮の賭けの話は余計だったと思います。
カメラが寄ったような表現のせいでこじんまりしてしまい、キレもなくなってしまいました。
議事堂を俯瞰するような感じで切ればよかったかと感じました。
あるく登場から、ネレアと共に飼い猫を特使にするという目的が立つまでの流れがテンポよく、話運びが上手いと思いました。
しかしながら、あるく自身の思考が彼自身の天然キャラのせいでぼんやりとしていて掴み辛く、
読者の感情移入先である主人公としては少々不適切だったと思います。
突拍子もない思考に走りがちなので脇役向けの性格かと。
ネレアと蓮華はよくキャラが立っていたと思います。
で、後半。
惑溺性清涼飲料水の話の急な出方から見るに、ものすごくぶつ切り急展開な話回しをしているように思われます。
ここまでの間に宮を紹介して、ネレアと宮からあるくが好かれる話を見せて、とやらなければいけない事が多い割りに
飛ばした文章量が少ない気がするのです。
さらには本筋である特使を決める勝負の流れも書かなければいけないというのに。
おそらく話の展開があまりにダイジェストになっていて、それが問題点なのだと思います。
大まかな話の流れは無理は無さそうですし、オチも無難目で不愉快になる事もありません。
読んだ範囲では十分面白かったし上手いと思ったので、
正直カテゴリーエラー(主人公、世界観、オチがラノベ読者向きじゃない。SFっぽくてGAっぽくない)を疑いました。
あと問題があるとすれば話の流れが単純すぎる所。上手いけれど意外性やドキドキを感じたところが冒頭以外にありませんでした。
>>252 叙述トリックは情報が足りないことに気付かれたら終わり。
もっと情報を盛れ。
真相が分かってもオチになっていない。
「主人公が幼稚園児でした」ではカタルシスがない。
この話はつまり、幼稚園児のいたずらの責任を取って保母さんが辞職する話?
一人称なら主人公が何らかの答えを出さないと駄目だろ。
>「ち、ちがうよ! かあちゃん〜」
主人公の最後の主張が言い訳かよ。
保母さんにさんざん迷惑かけたんだから、少しは反省するべきだ。
>>265 >【評価基準】 シートでストーリーの完成度が低いと指摘されたので、どのあたりを改善するべきか教えていただけると幸いです
大げさな設定を出すわりに展開が小さいからではないかと。
たとえば、宇宙人は商売を始めるきっかけにしかなっていないし、
似非時代劇風世界観も生かしきっていない。
宇宙人なしの現代物でもこの話は成立する。
他にも、居眠り病とか奴隷とか、一冊書けるくらい大きい設定なのに展開が小さすぎる。
>>265 キャラ、ストーリーともに楽しく読めました
が、芯のない印象です
ストーリーの完成度が低いという前提で何か言わせてもらうなら
ネレアのエカテリーナを特使にしたいという思いが希薄すぎ
最高に盛り上がらなければならない逆転部分が淡泊すぎ
といったところでしょうか
忍者娘がキャラ立ちしてる割に不要なのも短編では話の邪魔かも
>>265 テキストや個々のエピソードは面白いと思いますが、
単にエピソードの羅列、という印象を受けました
物語を展開する軸がないので、盛り上がるべき後半に
読んでいてダレてしまうというか……
>>265 銀たまですか。
冒頭、ギャグにしたいんだろうけど、逆に重大さが伝わりません。
全体的にこなれた書き方なのですが、描写のしかたが悪いです。
応募される大半はこのレベルなんだろうと思わせる作品に感じられました。
>>265 文章は読みやすいです。ただ、盛り上げるべきところでも文章が軽いままです。
というか、実はそれ以前にどこが盛り上げ所なのか分からなくもあります。
ストーリーには筋はありますがそれだけです。
ドラマとは変化であり、エンターテイメントとは緩急です。
「誰かが何かをする」では駄目で、「誰かが何かをしてどうにかなる」のが大事なんです。
必要なのは大きな障害と、どうにもなりそうにない苦境です。
そのどうにもならないものをどうにかすることで、ドラマが生まれます。
ついでに言えば、その際の主人公には読者が応援したくなる動機と一生懸命さが必要です。
かなり曖昧な言い方になりますが、高校の文芸部の作品を読んでいるような印象です。
特別に何かを間違っているというよりかは、未熟なのだろうというように感じました。
後で、ちょっと細かいプロットレベルでの自分なりの改稿案を出してみますね。
275 :
265:2009/06/17(水) 15:06:37 ID:nGCqA5Ll
たくさんのアドバイスとご指摘ありがとうございます。
読みにくい拙作を読んでいただき感動です。
>>267 確かに、展開を急ぐあまり「した」で終わらせる文章が多かったです。
次からは余裕を持って文のテンポを考えようと思います。
>>268 やはりあるくは主人公向きじゃないみたいですね。
ソウルアンダーテイカーみたいに変わった主人公にトライしてみたのですが、自分には早かったです。
>>270 設定にストーリーがついていっていないのですね。
ただのラブコメに終始したのは間違いでした。
>>271 逆転部分は……自分の創造力不足でした。
どう逆転させたらいいのか分からず、つい。話のキモだからもっと練り込むべきでした。
>>272 確かに軸がぶれていますね。
欲張らずに「御猫様倶楽部を勝利させる」というストーリーに絞りこむべきでした。
>>273 銀魂は好きなのでかなり影響を受けていると思います。
描写はとにかく薄いですよね。話を急ぎすぎた弊害で……。もっと要点を選ぶべきでした。
>>274 「誰かがなにかをしてなんとかなる」、なるほどと思いました。せっかく倶楽部優勝が目的なのにその辺を分かっていなかったようで。
改稿案、とても楽しみにしています。
どのアドバイスも参考になるものばかりで、本当に助かりました。
保存して何度も読み返し、今書いているサイバーパンクSFの長編に役立たせようと思います。
どうもありがとうございました。
>>275 改稿とは違うけど、自分ならどういうストーリー構成にするかを突貫で書いてみました。
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2383.txt 自分がプロットと言って書いてるものはノリ任せのかなり特殊なものなので、何とかニュアンスを感じとって頂ければ。
あと、ストーリーだけを考えてるため、キャラの口調その他等が凄く適当ですがその点は気にしないでください。
また自分の基本的なスタンスがラブコメ書きなんで、不要にそっち寄りになってる部分があるかもしれません。
あとちょっと
>>274に言葉を足すと、
「誰かがなにかをしてどうになる」というのは、つまり「何かを経験することで、誰かがどうにかなる」ということです。
「どうにか」というのは、例えば性格が変わるとか、立場が変わるとか、そういうことです。
自分の書いたストーリーで何となくどういうことを言っているのかが分かるんじゃないかと……どうだろう。
あとこの作品は、倶楽部優勝を目的にして話を進めるには厳しい形をしてると思いますよ。全体的に。
>>265 銀魂×月姫の二次創作ですか?
>ストーリーの完成度
「最初に外宇宙からの設計図」を出しといて、どこまで読めば外宇宙行けるデスカ?
出会い方、そのあとの夜もありきたり。
店で宇宙船を作っているの?飛行士育ててるの?
意外性、プロローグの回収または発展もない。
なぜ外宇宙にいくのか。今のままだと第一宇宙速度すらでていない。
278 :
265:2009/06/17(水) 21:39:19 ID:ddrWMGNe
>>276 改稿案読ませていただきました。
似た設定でも、ストーリー作りの上手い人が料理するとここまで面白くなるのか!
と、当たり前のことを改めて実感しました。
このプロットの場合、
あるくは「食べ物よりネレアを優先」
宮は「奴隷を人間として見るようになる」
という成長をしたんですね。
「すべてを一度ご破算にする」という手法も、自分は知りませんでした。
でもそう言われてみれば、そういう作品って多いですよね。
起承転結を意識してストーリー作りをやってみます。
>>277 月姫はよく知りませんが、二次創作と表現するなら銀魂×コンタクトの二次創作ではないでしょうか。
ラブコメなのに設定が大仰すぎましたね。
279 :
265:2009/06/17(水) 21:46:20 ID:ddrWMGNe
すみません追記
貴重な時間を使って長いプロットを作っていただき、本当にありがとうございます。
非常に参考になりました。
>>276 なかなかよく出来てるなーと思いました。
1の部分の流れにちょっと無理を感じるものの、それ以降はすごい綺麗にまとまっているように感じました。
……でもここまで来たらもう宇宙とか動物云々は必要ないかもw
それぞれの理由で外国への親善大使になりたいネレアVS宮の構図にして、
最終的にあるくが勝って大使=貴族の立場を手に入れるとかでよさそうな。
そうすれば余計な動物描写を避けて女の子の萌え描写にページを割けるしな!
>>278-9 誤字の量を見て分かるとおり、一気書きでしかも斜めにしか見返してないんで気ニスンナ!
ラブコメは基本的に一本道でよいから、自分が考える程度のものは結末から逆算すると簡単にできます。
最後がハッピーエンドなら直前に極限まで状況を悪化させる、悪化させる前にはちょっと良い感じにする、
良い感じにする前はやや悪い感じに……というのを、物語導入から繋がりそうなところまでひっぱれば。
>>280 それじゃあテーマ賞の規定から外れてしまうでしょうw
確かに設定段階で再考の余地はあるけど、
評価シートで特に指摘されたらしい『ストーリー』の例を示すのが目的だからね。
まあ、あそこから「猫好き女の子萌え」に持って行ければプロの技なんだろうけど。
感想お願いします。
【ジャンル】恋愛(?)
【タイトル】世界で一番熱い夏orそんなことを考えている
【評価基準】深大寺の恋物語に出す作品としてどうか。
他、読みにくいところや、ただの感想でもなんでも。
【改稿】していただけるのなら。
283 :
この名無しがすごい!:2009/06/18(木) 01:21:09 ID:uGvlp1Uc
「恋人、欲しいよね」
「高校生にもなったら一人や二人出来るもんだよねえ」
ため息と笑いの混ざった時間が訪れる。もう一年もこうしているらしい。
「神様、お願いします。そろそろよろしいでしょう? 私は二人なんて言いませんから」
「私だって一人でいいもん。神様、禁止令でも出しちゃってるのかなあ」
「ふふふ、なにそれ。神様はきっと平等よ」
「だといいんだけどねえ」
放課後、週末。私たちは、暇さえあればこのお寺に遊びに……いや、お祈りをしにきている。
始まりは去年の七月、真琴の持ってきた比較的近所のお寺の言い伝えだった。
「ね、みっちゃん。そこのお寺の伝説、知ってる?」
ありきたり、といったら失礼かもしれないが、その時は『どこにでもある恋愛成就の伝説か』といった感想を持った。
「で、行きたいの?」「うん」
こうして放課後行く約束をした。
受験の補欠合格以来、彼女はこういった話が大好物でちょくちょく持ってくるのだ。
「結構大きいお寺なんだね」
放課後、初めて見たそこは驚くほど大きいな敷地を持つお寺だった。さすがバス停がいくつもあるだけはある。
「おそばが名物なんだってさ」「お腹いっぱいですよ」
「食べようなんて言ってないでしょ」
返事の代わりに黙って見つめる。嘘だ。絶対食べる気だった。
「さて、それよりどこに行けばいいのかな?」
「知らないの?」「うん」
真琴はいつもこうだ。半端な情報ばかりで詰めが甘い。そして話のすり替えがうまい。いや、私がすり替えられやすいだけかもしれない。
「パンフレットか案内板でも探してぷらぷらしてみればいいんじゃないかな」
そんなこんなで高校一年生の夏、私たちのお参りの日々は始まった。
夏休み。私たちは日本海まで泳ぎに行った。真琴の親戚の民宿らしく、格安で泊めてもらった。
「日本海も暑いんだねえ」
「曇ってるくせに暑いねえ」
日本海は暑かった。どうせなら恋人との熱い夏になればいいのに。
「ん? 恋人?」「どうしたの?」
近頃お参りを忘れていた。暑さで部屋に引きこもっていたから。
「ん、帰ったらまたお参りしようね」
溶けかけた頭を真琴に向けると、何やら真剣な顔がこちらを見ていた。
「……みっちゃん、さ。」「なに?」
冷ました頭で真顔を返す。
「本当に彼氏、欲しい?」
意図がわからない。けど、答えは明確だ。
「私は別に彼氏なんていらないよ。好きな人といれたらいい、かな」
「偶然ね。私も、彼氏なんて別に欲しくないみたい」
「それって、」「うん。ほら、もう高校生でしょう?」
割り込まれた。私に言わせてくれる気はないらしい。ならば私にだって考えがある。
「高校生なら恋人の一人も親に、ってことね?」「うん」
こうして日本海の旅は終わり、またそれなりに暑い東京に帰ってきた。
秋も、冬も、春も、同じように過ぎていく。
「恋人、欲しいよね」
「高校生にもなったら一人や二人出来るもんだよねえ」
はあ、どうしてこうなってしまったんだろう。
「神様、お願いします。そろそろよろしいでしょう? 私は二人なんて言いませんから」
「私だって一人でいいもん。神様、禁止令でも出しちゃってるのかなあ」
「ふふふ、なにそれ。神様はきっと平等よ」
「だといいんだけどねえ」
放課後、週末。私たちは、暇さえあればこのお寺に遊びに……いや、お祈りをしにきている。
「今年は、熱い夏になりますように」
>>282 テンポ良く読めるけど何か山なし落ちなし意味なしって感じ
海での二人の会話も意味が良く分からない
っていうかこれもしかして百合モノ?
俺の意見は特殊だから鵜呑みにしないでください
まず文章が涼しかった
冬と夏の話が似合う作家だなと思いました
マイナス点は、場所がどこなのか具体性がなくて想像できない
喋っているのはどちらなのか分からない部分が多かった
ここまで短文なら伝えたいことを一つに絞った方がいいと思います
俺が書くならこう書くかな
お参りにいくまで
三人称
『神様、私に彼氏をください!』
女の子にとってアツい夏が始まる――
彼氏はいらないと言っている二人。
「こんな暑い中で水着なんて着たら日焼けしちゃう。それに好きな人に体型を見られるなんて最悪だ。だから私、彼氏は欲しくない」
「私だって」
と二人で喋りながら神社にいって、最後にお参りをする
お参りの瞬間に「お祈りする内容をせーので言ってみない?」
「せーの!」
で終わり
のが分かりやすいかなと
繰り返しを使うならそこに意味を持たせるといいと思います
頑張ってください
>>284 ありがとうございます。百合モノのつもりでした…
もともとはもっと長かったのですが更に3ナシを
もっと感じていたので削りまくったのですが
やはりわかりにくくなってしまったのですね。。。
>>285 ありがとうございます。
確かにただ冗長なだけになっていたかもしれません。
特にラストは本当に参考になりました。
今読み直してみると誰のセリフかわからなかったり、
そもそも会話の意味がわからなかったりしました。
これをはげみに精進いたします。ありがとうございました。
287 :
適当に改稿:2009/06/18(木) 03:01:15 ID:tTBiXI9i
「恋人、欲しいよね」
「高校生にもなったら一人や二人出来るもんだよねえ」
親友との何気ない会話。けれどこの一年間もう何度も同じ言葉を繰り返してる。
「神様、お願いします。そろそろよろしいでしょう? 私は真琴みたいに二人も欲しいなんて言いませんから」
「私だって一人でいいもん。神様、恋愛禁止令でも出しちゃってるのかなあ」
「ふふふ、なにそれ。神様はきっと平等よ」
「だといいんだけどねえ」
放課後、週末。私たちは、暇さえあればこのお寺に遊びに……いや、お祈りをしにきている。
始まりは去年の七月、真琴の持ってきた比較的近所のお寺の言い伝えだった。
「ね、みっちゃん。そこのお寺の伝説、知ってる?」
お参りに行くと恋人が出来る。
ありきたり、といったら失礼かもしれないが、その時は『どこにでもある恋愛成就の伝説か』といった感想を持った。
「どうしても行きたいの?」「うん」
こうして放課後に一緒に行く約束をした。
彼女は昔からこういった話が大好物でちょくちょく持ってくるのだ。
「結構大きいお寺なんだね」
初めて見たそこは驚くほど大きいな敷地を持つお寺だった。さすが敷地内にバス停がいくつもあるだけのことはある。
「おそばがここの名物なんだってさ」「私はお腹いっぱいですよ」
「……食べようなんて言ってないでしょ」
返事の代わりに黙って見つめ合う。嘘だ。絶対食べる気だった。
「さて。そんなことよりどこに行けばいいのかな?」
「知らないの?」「うん」
真琴はいつもこうだ。半端な情報ばかりで詰めが甘い。なのに話のすり替えがうまい。いや、私がすり替えられやすいだけかもしれない。
「パンフレットか案内板でも探してぷらぷらしてみればいいんじゃないかな」
そんなこんなで高校一年生の夏、私たちのお参りの日々は始まった。
高校に入って二度目の夏休み。私たちは日本海まで泳ぎに行った。真琴の親戚の民宿ということで、格安で泊めてもらうことができた。
「日本海も暑いんだねえ」
「曇ってるくせに暑いねえ」
日本海は暑かった。どうせなら恋人との熱い夏になればいいのに。
「ん? 恋人といえば……」「どうしたの?」
近頃お参りを忘れていた。暑さで部屋に引きこもっていたから。
「うん、帰ったらまたお参りしようよ」
熱気で溶けかけた頭を真琴に向けると、何やら真剣な顔がこちらを見ていた。
「……みっちゃん、さ」 「なに?」
彼女の不思議なまでの真剣さに、冷えた頭で真顔を返す。
「本当に彼氏、欲しい?」
意図がわからない。けれど、答えは明確だ。
「私は別に彼氏なんていらないよ。好きな人といれたらいい、かな」
「偶然ね。私も、彼氏なんて別に欲しくないみたい」
「それって……」「うん。ほら、もう高校生でしょう?」
また話をすり返られた。私に言わせてくれる気はないらしい。ならば私にだって考えがある。
「高校生なら恋人の一人も親に、ってことよね?」「うん」
こうして日本海での夏は終わり、またそれなりに暑い東京に帰ってきた。
秋も、冬も、春も、同じように過ぎていった。
そして、高校に入って三度目の夏。
「彼氏、欲しいよね」
「高校生にもなったら一人や二人出来るもんだよねえ」
この会話を真琴と一緒にどれほど繰り返したことだろう。
「神様、お願いします。そろそろよろしいでしょう? 私は真琴みたいに二人も欲しいなんて言いませんから」
「私だって一人でいいもん。神様、彼氏禁止令でも出しちゃってるのかなあ」
「ふふふ、なにそれ。神様はきっと平等よ」
「だといいんだけどねえ」
放課後、週末。私たちは、暇さえあればこのお寺に遊びに……いや、お祈りをしにきている。
「今年も、熱い夏になりますように」 そう声に出して願うと、真琴と二人で笑い合った。
>>282 >深大寺の恋物語に出す作品としてどうか。
【応募規定】未発表作品に限る。
アウト。
もう応募できない。
アプロダを使っていれば消すことも出来るけど、
スレに直書きではもうどうにもならない。
どちらにしても受賞できそうにないからいいけど、
晒していいかどうか少しは考えろよ。
ウカツすぎだ。
内容的には、
恋愛物なら行動より内面を書かないと駄目。
キャラがまったく立っていない。
短いのに場所や時間を変えすぎ。
誰のセリフか分からない。
ぜんぜん駄目だ。
まあ、ぜんぜん駄目だけど、ぜんぜん駄目でよかったんじゃないの?
中途半端に受賞の可能性がある内容だったら諦めきれないだろ。
ぜんぜん駄目な上に規定違反になるから、これはもう諦めろ。
応募したければ、新しく書いて、晒さずに応募しろ。
>>287 わざわざありがとうございます。
主語や動作主体の説明があるだけでかなりわかりやすさが変わるものですね。
勉強になりました。
>>288 すみません。いろいろありがとうございます。
一応内容としてどうかな、くらいで、書き足しする予定でした。
一部ならいいかな、と思ってあげてしまいました。
場所が変わるのは削ったときの残りでした。すみません。
セリフが誰のものかわからないのはこれから努力しようと思います。
内面の描写を減らしたのは失敗だったようで反省してます…
これからはよい作品を書けるよう頑張りたいと思います。
ショートショートや短編はインパクト勝負になることが多かったりする。
長編でなら、山場ナシ落ちナシ意味ナシでも心理描写やキャラのすれ違いに葛藤とかをいれてなんとかできるけど、
要領の限られた短い作品ではそこが削られてしまい、物語としては致命的といえるかも。
なんか、ガツンとインパクトあるものにしちゃえば良いんでね?
>>289 確かに288さんの言う通りちょっと考えるべきだったかもね
でも289さん、俺はあなたの作品が好きですよ
文章力云々はまだまだですが、こうしたいんだ!ってビジョンが見えるから
もっともっと良い文章を書けるようになったら、一緒の棚に並びたいですねw
もちろん平積みでw
>>290 やっぱりそうなのでしょうか。
日頃あまり短編に触れていないのでうまい書き方が
わかってない部分もかなりあるかもしれません。
インパクトを与える手段など、読んで知る方向も努力したいとおもいます。
>>291 ありがとうございます。励みになりました。
お互いいつか平積みしてもらえるよう頑張りましょう!
>>292 お参りにいってる寺が深大寺なのです。
恋愛成就の言い伝えがあるそうなので都内という立地と
名物のそばを合わせれば名前を出さなくてもいいかな?とか、
名前を出すと媚びを売ってるみたいかな?と伏せてみました。
説明不足で申し訳ありません。
なんにせよまだまだ努力しないといけませんね。頑張ります。
みなさんありがとうございました。
>>293 よくわかんないけど深大寺は俺の思い出の地だから頑張ってくれ
深大寺か…
島岡寮も なくなったんだな…
「恋人、欲しいよね」
「高校生にもなったら一人や二人出来るもんだよねえ」
ため息と笑いの混ざった時間が訪れる。もう一年もこうしている。
どちらからともなく向き直ると、ふたりで柏手を打って頭を下げた。その先には神さまが祭られていた。
「神様、お願いします。そろそろよろしいでしょう? 私は二人なんて言いませんから」
「私だって一人でいいもん。神様、禁止令でも出しちゃってるのかなあ」
「ふふふ、なにそれ。神様はきっと平等よ」
「だといいんだけどねえ」
放課後、週末。私たちは、暇さえあればこのお寺に遊びに……いや、お祈りをしにきている。
始まりは去年の七月、真琴の持ってきた比較的近所のお寺の言い伝えだった。
「ね、みっちゃん。そこのお寺の伝説、知ってる?」
興奮して、身振り手振り混じりで話す真琴の説明を聞いた感想は、ありきたり、といったら失礼かもしれないが、その時は『どこにでもある恋愛成就の
伝説か』といった感想だった。
「で、行きたいの?」
「うんっ」
「じゃ、がんばって」
「えー」
真琴に裾をつかまれる。たく。
「アイス一つ」
人差し指を立てる。
「うー。……わかった……」
こうして放課後行く約束をした。
受験の補欠合格以来、真琴はこういった話が大好物でちょくちょく持ってくる。そんなことするより、好きな相手見つけた方がいいんじゃないかと思う
んだけどなぁ。
「結構大きいお寺なんだね」
放課後、初めて見たそこは驚くほど大きいな敷地を持つお寺だった。さすがバス停がいくつもあるだけはある。 松や名前の知らない大木が木陰を作って
いるけど、そこにとまっている蝉がうるさい。顎の汗をハンカチで拭った。
「おそばが名物なんだってさ」
「……お腹いっぱいです」
「食べようなんて言ってないでしょ」
返事の代わりに黙って真琴を見つめる。嘘だ。絶対食べる気だった。
「……さて、と。それよりもどこに行けばいいのかな?」
真琴はキョロキョロと辺りを見回した。
「知らないの?」
「うん」
真琴はいつもこうだ。半端な情報ばかりで詰めが甘いんだから。お陰でどれだけ苦労させられるか。
「……」
話がすり替えられていることに気がつく。相変わらず話のすり替えがうまい。いや、私がすり替えられやすいだけかも。はあ。
「パンフレットか案内板でも探して、ぷらぷらしてみればいいんじゃないかな」
「みっちゃん、頭良い」
「はいはい」
そんなこんなで高校一年生の夏、私たちのお参りの日々は始まった。
そして夏休み。私たちは日本海まで泳ぎに行った。真琴の親戚の民宿らしく、格安で泊めてもらった。ちょっと手伝いがあったけど、それくらいで済む
ならお安い。
「日本海も暑いんだねえ」
真琴は、部屋の窓に腰掛けて外を見ていた。潮風が入ってきて真琴の髪を撫でていく。
「曇ってるくせに暑いねえ」
真琴の隣に両肘をついて私も海を見た。入道雲が水平線の彼方まで広がっていて、薄暗い。いつ雨が降るかわからない。それでも泳いでる子供や浜辺に
寝ころぶカップルが目に入った。
日本海も暑かった。どうせなら恋人との熱い夏になればいいのになぁ。
「ん? 恋人?」
「どうしたの?」
真琴と視線を合わせる。
「あーーーっ。忘れてたーーーっっ」
「なによっいきなりっ」
真琴が両耳を押さえる。
「お参りよっ。お参りっ」
最近すっかりお参りを忘れていた。暑さで部屋に引きこもっていたからなぁ。失敗した。
「帰ったら、またお参りしようね」
暑さで溶けかけた頭を真琴に向けると、何やら真剣な顔がこちらを見ていた。
「……みっちゃん、さ」
「ん?」
首を傾げる。
「本当に彼氏、……欲しい?」
真琴は視線を外して顔を外に向ける。その頬が赤く見える気がする。
真琴の意図がわからない。けど…… 答えは明確だった。
「私は別に彼氏なんていらないよ。好きな人といられたらいい、かな」
同じように外に視線を向けた。別にカップルがうらやましくなんてないもん。
「偶然ね。私も、彼氏なんて別に欲しくないみたい」
思わず振り向く。
「それって、」
「もう高校生でしょう?」
割り込まれた。真琴が笑う。私に言わせてくれる気はないらしい。ならば私にだって考えがある。
「高校生なら恋人の一人も親に、ってことね?」
「ふふふっ。うん」
こうして日本海の旅は終わり、また暑い東京に帰ってきた。
秋も、冬も、春も、同じように過ぎていく。
「恋人、欲しいよね」
「高校生にもなったら一人や二人出来るもんだよねえ」
はあ、どうしてこうなってしまったんだろう。
「神様、お願いします。そろそろよろしいでしょう? 私は二人なんて言いませんから」
「私だって一人でいいもん。神様、禁止令でも出しちゃってるのかなあ」
「ふふふ、なにそれ。神様はきっと平等よ」
「だといいんだけどねえ」
放課後、週末。私たちは、暇さえあればこのお寺に遊びに……いや、お祈りをしにきている。
「今年は、熱い夏になりますように」
>>293 もう切ってましたか、すみません。
>>297 やはり場面の移動、人物の内面・性格の描写が
全然なってなかったみたいですね…
むしろそこが個性を付ける機会なのに
意識できなかったのはもったいないとも気付かされました。
これから頑張ります。わざわざありがとうございました。
俺の意見は特殊なので(ry
しっかり書けていると思います
だからこそ次のステップに進んでほしいです
だからちょっと辛口かな、ごめんなさい
まず最初に街の説明があるよね
どうしても説明しないといけないの?
たまに入る説明がせっかく引き込まれそうになっている読者を突き放している気がします
どうしても街を説明したいなら、アズミの登場するインパクトを強めてながらも街の描写をしてほしかったかな
たまに入る説明を、独立せずにストーリーに絡めながら描写できれば良いなぁと
それからもう一つ
三人称なのか一人称なのか神の視点なのか
『昔からそうだった』等、微妙〜〜〜〜〜に作者の感情が混ざっていて気持ち悪い気がしました
第三者の感情を混ぜるなら、エルザの感情として語らせるべきかと
以上です
話とキャラにもう一つだけフックが欲しいけど、それは書いているうちに思い付くかも知れませんね
小説を書くことを楽しんでください^^
ではでは
>>299 途中でギブってしましました。以下その理由を
始めから失われた大国がどうの、とか延々説明をやってしまってるのがちょっと……
植物描写をする所まではともかく、その後に↑を続けられたのでは先行きが不安です。
実際、アズミと出会った後、リオーネの説明が始まってそこまで、でした。
口調が似ているので、読み分けも難しく読む気が削がれます。
全体を流し読んだところ、風景、心理描写をしようという意思は感じました。
ですが、それを挿入するタイミングや量などが疑問だらけです。
冒頭としての演出も、単にヒロインと犬が歩いている場面……勿体ないと思いました。また、
>緻密な設計と、何一つ補修を必要としない出来栄えが結集された技術の高さを指し示していた。
>〜その有り余る技術と高度な知能によって、史上稀に見る繁栄と栄華を誇っていたと伝えられている
具体性を感じない空虚な文章です。
キャラクターの行動や感嘆符に転化させるなり、自然に見せる工夫をすべきかと。
如何せん序盤だけなので、肝心のストーリーに触れられず申し訳ないです。
みなさんがあんまり書いてない感想を。
・主要キャラは過不足なく印象に残るかどうか
微妙。余計な説明がなければ大丈夫かもしれない。
・展開の速さはどうか
モタ気味かも。余計なry
でもこのくらいがいいって人もいそう。
・バトルシーンは魅力的か
これはよかったと思います。誰がどう動いてるかしっかりわかりました。
序盤をもっとキャッチーにできれば変わる気がします。
単純な疑問なんだがここでアドバイスしてもらった作品を賞に応募して入賞までいかなくても
一次通過以上の成果あげられた人っているの?
それ二つの意味に取れる
@応募規定に引っ掛かるって落ちてないか?って疑問
A文章力が上がって、一次通るか?っていう疑問
前者なら難しい問題だよね
曝すときは注意してくれとしか言えない
後者なら本人の努力次第
文章力云々の前にストーリー、設定の問題もあるしね
ただ、人の意見を聞くのは大事だと思うよ
>>304 ごめん@の意味で聞いたんだ
もし賞に出した作品がここにうpしたせいで落選はちょっとかわいそうだなと思って。
まぁ余計なお世話か。
>>299 他人のを読むのは楽しいものだね。岡目八目ここに極まれりだわ。
導入部だけだけど、簡単な感想をば。
名前も無いような「御者」の外見なんざ描写しなくていいよ。逆に主人公エルザたちの描写が少なすぎ。毛の色しか書いてないし。
登場人物の重要性によって描写の量に差をつけたほうがいいのでは?
文章は綺麗。だけど、ミステリアス・ショートカット・スタンスなどときどきファンタジー的な世界観にそぐわない表現が出る。
これはまあ私の好みで許容範囲ではあるけど、「高周波」みたいな声はさすがにねーよ。
エルザは旅の途中で「たまたま」アズミと出会って、彼女と一緒に急きょリオーネに行くことにしたようだが、行き当たりばったりすぎじゃないか?
それまではどこに何をしに行こうとしてたんだ? 旅には目的があるはずだし、放浪にはさらにどうしようもない理由があるはず。たまたま出会った古い知人に引きずられて行き先変えるのはなんか変だよ。
最初から、店を開いたアズミに久しぶりに会いにリオーネの町に行くって設定にしたほうが、まだ説得力あるよ。
古代ダルファの説明はタイミングが早すぎかな。
>>299 長編の一部(というか連作短編の趣ですな)と断らないと的確なアドバイスは受けられないのでは?
Mアタマさんでしょ? 前作の続きなんだからキャラ説明は最小限でOK→今回の舞台の説明が
だらだら続いても問題なし、だと思うし てかあれだけ作品書いているのだから、むしろ短編晒した方が
よいアドバイスが受けられるような気がしますが?
>>299 ・主要キャラは過不足なく印象に残るかどうか
普通かな
・展開の速さはどうか
遅いと思います。山場は面白いのにそれ以外がダラダラしすぎな感じ
特に序盤、山場までたどり着くのに時間かけすぎじゃ?
・バトルシーンは魅力的か
良いと思います。どうでもいいけど悪役の思考(サディスト)はそのまんま作者さんの思考なのかな、って思った
・文章についてなんでも
視点がよくわからなかったです。一人称風三人称に神視点がたまに混ざる感じ(?)でたまにアレってなった。これぐらいなら許容範囲かもしれないけど
・その他
誤字脱字が多いので投稿するまえに確認すると良いと思います。文章は普通に良いと思いましたが、いらん説明や描写が長くて退屈かも(山場以外)。
309 :
308:2009/06/20(土) 00:44:42 ID:rU+G938f
追記
>>299 序盤で挫折しそうになりましたが、全体的には中々良いと思います。
>>305 良い作品にしたいと曝したのに、そのせいで落ちるとか悲しいよね…
ただ商業目的ではないし、曝し方を間違わなければ大丈夫なんじゃないかな
つーか優しいなお前www
自宅にPCがなくて携帯入力→ネカフェの予定なのですが、
携帯からでは.txtに変換できないんでしょうか?
無理です
なのでネットカフェでyahooやgoogleなどのフリーメールに登録して
携帯でそこのアドレス宛に作成した文章を送ります
次にその文章をメモ帳にコピーして保存します
313 :
この名無しがすごい!:2009/06/20(土) 02:34:17 ID:iQYLEl82
>>299 ざっと見た。タイトルと中身が一致していない気が。
何となく俺が予想したもの
ファンタジーベースでエレキングよろしくの薬師がせっせと調合しては
なぞの奇病(もといただの微熱とかそんなもん)をなぞの掛け合いで展開していくものだった。
……というよりはタイトルからファンタジーベースの都市物だと思ったんだ。
そうすれば世界観の説明はほぼシチュエーションで事足りてしまう。
三番街に住む鍛冶屋さんはしょっちゅうやけどをします。
半人前薬師がなぜか熱さまシートをプレゼントとかそんなノリ。
要するに主人公を世界観に定住させて依頼人との掛け合いで進めるとかね。
そうすれば過多の説明でも読む気がする。それぞれの依頼を短編にして、最後のほうに敵はドラッグストアとかでいいじゃんとね。
半ば適当だけれど、そうやって話を展開したほうがスムーズだと思った。のっけの街道のシーンはいらないんじゃないかな?
>>312 ありがとうございます。やっぱり無理でしたか…
>>299 ・主要キャラは過不足なく印象に残るかどうか
いいと思う。
・展開の速さはどうか
前半が遅い。
・バトルシーンは魅力的か
双方しゃべりすぎ。
主張しすぎ。
・文章についてなんでも
所々誤字や誤用があるが、全体的にはとても読みやすい。
ちゃんとチェックして間違いをなくせば、この読みやすさは強力な武器になる。
・その他、何かあればお願いします
奴隷問題と戦闘の関係性が弱い。
奴隷はエルザらの過去とルーファの言葉にしか出てこない。
リアルタイムのエピソードがないまま戦っても同調できない。
どのような結果を求めて戦っているのかが不鮮明。
お読みいただきありがとうございました。冒頭の書き出しがまずかったと反省しています。
>>300 率直な意見、大変参考になりました。確かに街の描写は説明的過ぎましたね。どうストーリーと絡めていくかが課題となりそうです。
視点についてももう一度読み直してみます。
>>301 お読みいただきありがとうございました。描写の量、挿入するタイミングを慎重に考えたいと思います。
また提示された文章の問題点も悩んでみようと思います。
>>302 ご意見ありがとうございます。全体的に加筆気味だったみたいですね。削ることを意識したいと思います。
バトルシーンは不安ばかりでしたのでコメントにほっとしました。書き出しはやっぱり重要ですよね。
>>306 御者=アズミのつもりでした。分かりにくくて申し訳ないです。人物の描写は考えなくてはなりませんね。
文章について、後半で少しSFっぽくなるかもって作風なので妥協していました。表現にはもっと拘っていきたいです。
エルザの旅の姿勢についても根本から考え直してみます。
>>307 ネット界隈も案外狭いものだと驚きました。
今作にはは確かに連作短編のような側面はありますが、長編の書き方を学びたかったので大丈夫です。
短編は、またの機会にでも……
>>308 誤字が多くて申し訳ないです。推敲に励みます。
やはり、キャラクターにはもう一捻りあるといいみたいですね。しっかり人格の表裏を作ってみようと思います。
蛇足になりますが、悪役の思考はまんま私の思考じゃないですよwたぶん。
>>313 タイトルについてご指摘ありがとうございました。センスを磨きたいです。
言い訳になりますが、
>>307さんが指摘されているように、実際はサブタイトルのような位置づけだったんです。
でも、もっと適切なタイトルになるよう力をつけていきたいです。
冒頭は反省しきりです……。
>>315 バトルシーンについて、確かにあの場面で分かることが多すぎるかもしれません。ラノベは会話でテンポを作る文体だと思っているのですが、やり過ぎたようです。
奴隷問題についてももうちょっとうまくインパクトを打ち出せるようにしたいと思います。
長ったらしい文章だったにも関わらず、たくさんのご指摘ありがとうございました。今回いただいた指摘を参考にして、新たな一編を書きたいと思います。
ありがとうございました。
317 :
316:2009/06/20(土) 06:22:30 ID:LcYhLcJj
界隈の用法が間違っていますね…
ダメだこりゃ
>>318 面白かったよ。
キャラもエピソードも過不足なく上手くまとまってる。
個人的には、プロローグで北朝鮮を匂わせるのは、
やめた方がいいと思うけど、そこは好みによるかな。
妹の気持ちを知る材料は漫画の内容以外にもう少しほしい。
他は文句なしです。
俺の意見は特(ry
最後まで読めるか
俺は不良がドカバキでやられたところでギブ
今まで真剣だったのにそこでぼけるかぁ?と
不良の説明もわざとくさいかな
キャラに魅力
妹の万引きエピは新鮮だった!
主人公はありがちな厨二の性格かな
面白いか
面白くはあったし一見完成度はかなり高い
ここまで書くのに推敲を繰り返したのかな、その甲斐は出ていると思います
その他意見
まずプロローグの終わり
いいね〜何かワクワクするね〜って思っていたらいきなり啓太という名詞が出て「はぁ?」となっちゃいました
もうちょっとプロローグと第一章の繋がりをスムーズにして欲しいかな
あとこの作品には笑いが足りない
ボケとかじゃなくて、もっとぶっ飛んだ言動が欲しいかな
終始真剣だったので、疲れる読者はきっといると思います
偉そうに長々と失礼しました
>>318-320 え、ちょ……こ、この流れは?釣りじゃなくて?
真面目に感想を述べたいが、そうしてしまっていいんだろうか?
>>321 どう考えても釣りだから存分に感想を書いてやってくれ!!
好きにしてしまっていいんだよ。他人の感想に『ん?』と思ったなら議論スレへGOだ
>>318 というわけで、改めて感想を付けてみる。
あらかじめお断りしておくと、ほぼ不満点の羅列でしかないのでご了承いただきたい。
>既に手の施しようのない状態であった。ほっとけば〜
シリアスなままでいきたいのか、ギャグで攻めたいのか判断は付かないがこれはない
>今、彼が死ねば、最悪、かの国は我が日本に対して宣戦布告してくるかもしれないと上から言われていてねぇ
全身に癌が転移した患者を寄越してこれですか?
国家主席云々に関してはとやかく言いませんが、最低限のリアリティは必要でしょう。
後、読点の打ち方が変……というかしつこい。
>〇・〇〇一%を可能にする男を呼ぶしかないな
別にそういう物語を否定する気はありません。
が、話の路線がギャグでないなら、それに足る雰囲気を描写できるだけの技量・文章力が致命的に欠けています。
大変失礼かとは思いますが、中学生辺りの語彙力で書くとこうなりそうだという率直な印象を受けました。
(中高生諸氏に対する侮蔑の意は全くありませんので、あしからず)
>そんなものは知らんが、腕のいい祀鵺の知り合いなら、一人いるからね
仮にも国家主席が運び込まれるクラスの病院の院長が、そのような非科学的(現在の技術水準では0.001%もないのですから、自然な感想ですよね?)
な手段を保持していること、またさしたる抵抗もなくそれを受け入れていることに強い違和感を憶えました。
てか医者の存在意義がないでしょう、いくらなんでもこれじゃあ……
>はい、墜落した恐れがあるらしいですよ。それで墜落したのがこの近くの山中らしく、もしそうなら〜
あの、近場の山中に飛行機、てか旅客機が墜落したんですよね?
当然大騒ぎになっていると思われますが、会話が淡々としていて冷たいというか、他人事過ぎやしませんか?
それに「もしそうなら」ってなんです、もしそうなら、って。
>院長がそう言ったかと思った瞬間、クラシックに合わせるように、祀鵺が舞った。
ギャグっぽいです。
>祀鵺は、見事、患者の頭を、健常な脳死患者の身体に挿げ替えてみせたのである。
ギャグっぽいです。
ここまでの文章で、この手の無茶を受け入れさせるだけの下地が出来ていません。
これがネタっぽく見えた理由の一番大きいところ。
>「金は、いつものところに振り込んでおいてくれ」
>祀鵺は無愛想に言った。
>「ええ、構いませんが――」
比較的細かいところではあるが、性格と口調が一致してない。
基本無愛想に見せたいのだろうが、そんな人物が「構いませんが」とは言わないと思われる。
これはどうでもいいちゃどうでもいいです。
>某国の国家主席が、公の場――日本との首脳会議に久々に姿を現したのは、その一ヶ月後のことだった
首だけすげ替えて、拒絶反応もリハビリもなしに一ヶ月ですか、そうですか。
この辺りで指摘の量が半端ないことになりそうなので切り上げさせて貰いました。
指摘に間違い等あれば、その部分は差し引いて下さい。
>>318 >最後まで読めるか?
三章入るあたりで飽きました。
>キャラに魅力を感じるか?
うーん。。。
>面白いか等、その他、何かあればお願いします。
前半の文章がこなれていません。二章入るあたりからだんだんこなれてくるんですが。。。
文章なんてどうでもいい、面白ければ云々って言う人時々いますが、
むしろ私は読むときのテンポとおもしろさにはある程度相関があると思います。
自分がナレーターになったつもりで、一度音読してみてください。
読みながらあともう一個何か言わなきゃ思ってた気がするんですが、
ニュー速の長野県リニアゴネ問題のスレが面白すぎて忘れちゃいました、ごめんなさい。
思い出したらまた書きます。書かないかもしれません。
>>318 あ、一つ忘れてました。
祀鵺とか、判断が分かれそうだったり、読者がそこで止まりそうな漢字には必ずルビを振って下さい。
>>318 途中だけれど落としておく。三章に入るまで群像だと分からなかった。
最初から不要なのかは分からないけれど気になった点。
中途の殴り割愛はもったいない。
一部会話のテンポが悪い。
読み飛ばしたりして細部チェックを入れるとこの二点が気になる。
でも、読み続けるのは苦痛ではないので問題なし。
面白さとしてどうなのかはよく分からない。どうしたらいいのかも分からない。
ただ気になる点が少ないっていうのはよく出来ているという証ではある。
でも、もうちょいキャラのアクが強いほうが好み。なんというか、弱い。
>>318 >最後まで読めるか?
ちょっと難しい。
冒頭の「少年には、予知能力があったのである。」という一文で駄目だった。
この一文で読者に見限られる可能性があると思う。「ああ、主人公が予知能力持ちでなんか色々やるだけの話か」と軽く見られるんじゃないかと。もったいない。
>キャラに魅力を感じるか?
今のところ、感じなくもないけど……といった感じ。
まとまってないので後で長文にしてレスする。
>>318 あっさり進みすぎな感がある。
要約みたいでシーンが描かれてない。話題をコロコロ変えすぎかな。
印象に残るようなこともないし。いや、残るような描き方をしてないってのが正確かな。
シーンひとつひとつが「尻すぼみ」になってるから、そこを何とかした方が良いと思う。
三角関係は面白そうだけど、クラスに転入とか、ご都合主義に見えてしまう。
少し書き方を工夫すべきだと思う。
祀鵺の説明のところではっきり解かったのだけど、エピソードの挟み方が下手糞なんだよ。
いきなり平安時代に飛ぶとか無茶だ。
ああもう、言いたいことは山ほど、技術的にかなり未熟。
ただ、ストーリー、設定、人間関係は結構良いと思う。
最後まで読みました。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2386.txt 【ジャンル】恋愛ファンタジーに近いが超常現象はなし
【タイトル】ジャック (適当。とりあえずタイトルはジャック)
【評価基準】引き付けられるか。文章はおかしくないか。その他いろいろ。
どこかのラノベ小説新人賞に出そうと思って書き始めた作品の冒頭です。
当面の目標は一次選考通過ですが、初めて小説を書いているので前後左右全く分からない状況です。
指摘するところがあったらビシバシお願いします><
>>331 処女作なら書きあがるまで評価は気にしないが良いよ。
世界最高の小説を書いてるつもりになるが良いよ。
変な書き方はしていないようです。そのまま続けてください。
海洋ロマンだねえ。
>332 ありがとうございます。とりあえず続けて書いていこうと思います。
>>318 こなれてないようなので中途だがあえて落とす。俺なら切った。
これは「お話」にはなっていない。小説と呼ぶには厳しいものがある。
評価はしたいんだけど聞きたい。蛇足なので分室である議論スレにきていただければ嬉しい。
>>318は書いていてどう思った?
いずれ気がつくと思う。つまりは
>>330なんだけれどエピソードを順次並べただけではある枚数を越えるとばらばらに崩れることがある
俺はそれを「ばらける」とか「空中分解」とか呼んでいるんだけれど、大筋だけ見たらいいのに、お話で見たらどこかぎこちないんだ。
>>318はそれでも書ききったし、
>>318なりのよさも分かった。面白い。
でも、もったいないんだ。これは「お話」にはなっていなくて、「調理失敗作」かまだ「素材」の段階だ。
「素材」なので俺はバツをつける。何となく
>>318は直し方が判らない気がした。一度、エピソードの挟み方を意識したほうがいい。
面白いから、これはものすごくもったいない感じがした。
>>331 冒頭の自分の村が襲われるところをもっとテンポよくした方がいいかも。
あと後海賊狩りのジャックが名を馳せるようになった最初の事件でなぜ海賊たちが
主人公にびびるんだ?後で回収するつもりだったらすまん
とにかく最後まで描いてみる事が肝心だ。頑張れ。
>>335 一応回収するつもりの伏線です。
テンポよくって、もっと文字数を減らせってことですかね
>>331 >漁を終え、両手いっぱいの魚を担いで村に帰ってきた十歳の少年ジャックは
大したことではありませんが、りょう、りょうと続くと少しひっかかります。
また、この文章に年齢が入っていることも少々説明臭さを感じます。
>村は何者かに壊滅されていた。おそらくは、海賊。
>この寒い中だ。おそらく凍死寸前
自分で突っ込みを入れない方がいいでしょう。体言止めもマイナス
これもどうでもいいですが、どちらかというと壊滅は「させられた」ではないでしょうか。
>少女の服装は、汚れた薄手のぶかぶかの長袖シャツ
修飾語を過度に繋げないでください。
初めて?と言うことですが、文章的には比較的良くできている方だと思います。
所々(↑のように)説明や描写がくどいところはありますが、この程度ならそのうち自然と矯正されるでしょう。
ストーリーに関しては、いくつかの疑問があります。
・ジャック(10)一人で漁に行っていた?
・近海に海賊がいるのがわかっているなら、それを殲滅できる武力があるなら、もう少し方法があったのでは?
少年が大の大人をあっさり殺してしまえるのでは、この辺りも踏まえて若干の違和感が残ります。
・時代背景を推察すれば、まだまだ奴隷制は馴染みのある制度に思えますが、その辺りは?
本音を言えば冒頭からの展開は大きく引きつけられる物ではないと思います。
が、少なくとも出来映えとしては酷評される物でもなく、文章的にも大きな問題がないので、そのまま
最後まで書き上げることをお勧めします。
上から目線で申し訳ありませんが、現実的に一次選考の突破は可能だと思います。
>>337 アドバイスありがとうございます。
体言止めは全然意識せずにいつの間にか使ってたっぽいです。次回からは使いどころを考えたいと思います。
「壊滅」の部分は僕も悩んだんですが、言われたとおり直しておきます。
ストーリーに関しては、たぶん、プロットの甘さがいくつもの疑問点を残してしまうんだと思います。
書いてる途中で、「もういいやこれで」って妥協してしまうんですよね^^;
指摘されて甘さに気づきました。もう一度しっかりと練り直し、疑問点を直したあとに続きを書きます。
あと一次選考突破できるかもと言って頂いて、とても嬉しいです。調子に乗り過ぎないように頑張って書き上げたいと思います。
ありがとうございました。
>>319 投下してすぐレスがつきびっくりしました。ありがとうございます。嬉しかったです。
>>320、325、326、328、329、330
感想ありがとうございます。全体的に技術が未熟で、キャラも弱めという感じでしょうか。
>>334 >書いていてどう思った
今、自分ができる精一杯がこれで、自分なりには綺麗にまとめたつもりではいます。
>直し方が判らない気がした
はい。どこをどうすればいいのやら。なので晒してみました。
>>331 初心者なら、基本的なところから考えようとするのが肝心だ。
まずは小説の根幹ともいえるべき文章について考えてみるといい。
自分の文章がどのように構成されているのかを吟味する。
十回二十回と読み直す。朗読すると尚良いだろう。
そして、本を読む。最初はなるべくきれいな文章の本がいいけれど、自分の目指したい文章を書く作家さんがいるならばその人の作品を読むのが一番だ。
そしてまた自らの作品を読み直す。何回だろうと読み直す。日を空けて読み直す。
すると驚く程に自分の文章に違和感を感じるようになってくる。
そうなってくればこっちのものだ。
違和感を感じる部分を全て潰していく。ゲーム製作で言うならばバグ取りと似たような作業だろう。とても重要。これこそが自らの小説を支える地盤となるのだ。
そして違和感がなくなったらそれが自分の『現段階』における文章力となる。
これは何度繰り返そうが問題無い。むしろ生涯通して繰り返し続けていい。
次は創意工夫だ。テンポとリズムを考える。
韻を踏む、というような表現もいいかもしれない。
実際に朗読してみて心地の良いリズムであれば最高だろう。しかしそれが他の人にも通じるかどうかはわからない。
こればっかりはセンスだ。しかしセンスは磨くことが出来る。前述した通り本を読むのが一番の近道なので、じっくり読むといい。
短編小説や詩は定番だが、名言集なんかもいいかもしれない。ググレば腐るほど出てくるから参考にするといい。
では少し、冒頭の文章を引用してみたいと思う。
『漁を終え、両手いっぱいの魚を担いで村に帰ってきた十歳の少年ジャックは、その変わり果てた村の光景を見て落胆した』
まずこの一文には情報を詰め込みすぎているように思える。そのためリズムが悪くなっている。情報を削れとは言わない。だけどその分、丁寧に書くといい。
漁をしていた情景、両手一杯に魚をとれた少年の心情、そして変わり果てた町を見た瞬間に訪れた、少年の心情落差。
おそらく壊滅した町を見るまでの少年は、魚が大漁だったから嬉しかったんだと思う。(もしかしたら日常茶飯事の出来事かもしれないが)。
そんな嬉しい気分から一気に絶望へと突き落とされる心情。それは落胆というような一言では、きっとあらわせない。
まあ、これは経験を積めば自然と出来るようになってくることだから、焦らずに一歩ずつ進むことが大切だ。
『本を読む』の次は『文を書く』
とにかくそういった反復練習こそが血となり肉となる。
自転車やら電車やらに乗ってるときに妄想した設定を書き起こせ。
完結なんかさせなくたっていい。そんなものは二の次だ。
とにかく書いて、そして晒して、叩かれ、めげずにまた書け。勿論、本を読むことも忘れないように。
まあそんな感じで頑張ろう。俺も頑張る。
>>331 細かいところばかり突っ込んで申し訳ないんですが、よろしければ参考程度に。
>引き付けられるか
個人的には結構引き付けられます。
>文章はおかしくないか
この短さで誤字が0ではなかったので、まあ、気を付けていただければと。
>その他いろいろ
賞を取る、という観点のみから見ると、今のところ話が少し薄い気がします。
つまり、既存の作品からのコピー&ペーストのみでも作れてしまう作品という事です。
まあ、これはまだ量が少ない現状では何とも言えないですし、うまく書けてると感じますので、
この先も問題無いのだろうと推測します。
>その他いろいろ
細かいことで恐縮なんですが、
>あと一日もすれば次の島に着くはず。それまでは石のように硬い乾いたパンで繋ぐしかない。
こうあるので、ああ、食料が尽きかけてるんだなぁ、と思っていたのですが、後々で
>お湯に溶かし、ほとんど液状化したパンの中に、余っていたはちみつをたっぷりかける。
>これで病人用の甘いパン粥の完成だ。
これを見た瞬間、はちみつあるじゃんw しかもたっぷり、と思ってしまいました。
栄養価の高いはちみつがたっぷりあって、あと一日程度で次の食料にありつけるなら、
明らかに屈強そうな主人公なら、気になるほどの食糧難ではないのでは? と感じました。
以上、ご参考までに。
342 :
331:2009/06/21(日) 00:01:30 ID:sRyUWgYW
>>340 長々とありがとうございます。本当は明治文学とかと比較したほうがいいのかもしれませんが、根気がもちません!
言われたとおり、憧れの作家さんの文章と比較して、バグを削っていきたいと思います。
描写も、もっと丁寧にするべきですね^^;参考になります。
お互い頑張りましょう。
>>341 あ、ほんとだ”
プロットが甘いなぁ・・・・・・
言われたところも含めて、しっかり練り直したいと思います。
>>340-341 長々とありがとうございました。
言われたことを参考にして、精進していきます
>>331 映像を思い浮かべながら書いていないと感じました。
たとえば、ここ。
>漁を終え、両手いっぱいの魚を担いで村に帰ってきた十歳の少年ジャックは、その変わり果てた村の光景を見て落胆した。
>村中すべての建物が轟々と燃え上がり、その烈火は夜の暗闇を残酷に照らしていた。
この炎は数キロ先からでも見えるでしょう。
異変を感じたら魚など放置して駆けつけるはず。
言葉だけで考えると見落とします。
例としてもう一箇所。
>そしてレビの服をゆっくりとめくり上げる。するとやはり、ジャックの予想通りだった。レビの肌には、無数の傷跡があった。裂けた跡や火傷の跡、打たれた跡や切られた跡……。背中、胸から腰の下に至るまで、それらは痛々しく刻まれている。
この場面、映像を思い浮かべてみてください。
15歳の少女と20歳の男が向かい合って立っています。
男は少女の服をめくって、背中、胸から腰の下まで、ジロジロ見ます。
どうですか?
客観的に見て駄目でしょう?
その辺の女子中学生にやったら警察に捕まります。
通報レベルのいかがわしい状況です。
これに気が付かないのは映像を思い浮かべていないからだと思います。
344 :
331:2009/06/21(日) 01:44:30 ID:sRyUWgYW
>>343 本当ですね。
そういえば映像として捉えて書けというのはどの小説サイトにも載っていました。
すっかり忘れてました……ありがとうございます、書き直しておきます。
レビの服をめくる場面は、狙ってやりました。読者へのサービスのつもりです。
もちろんそれだけじゃなく、「奴隷」というレビの過去を際立たせるために、羞恥心を持たせてはならないという理由もあります。
でも、映像を思い浮かべていなかったのは事実です。
アドバイスありがとうございます!
頑張って精進していきます。
>>331 全体としてみればそこそこ上手に書けていると思います(てか初心者とは思えません)
ですが他の方も指摘されている通り細部に粗が多いです 更なる推敲をお勧めします
例を挙げるとすれば 落胆→むしろ驚愕レベルでしょう 港に海賊船→ジャックはどこで
漁をしていたのか? 近場の海岸なら襲撃に気付いたはずだし、舟ならば普通港に帰って
くるはず 遠くの港→村でしょ? 漁村でしょ? 港は集落と直結しているのが普通では?
髑髏の絵柄を掲げた→意味不明 旗? 帆布? 船体マーク? 小刀→普通鎬の文字など
気付かないでしょう まして夜だし もう少し細かく書いてもいいと思います(ジャックがびびらない
→海賊が不審に思う→突き出された小刀に眼がいく→海賊涙目、とか まあ、伏線で小刀が
怪しい光を放っていた、とかでしたら別ですが
いろいろ書きましたが晒された分量だけ見るとジャックが主役として立っているとは言えません
いきなり十年後ですがその間に復讐として海賊を殺しまくっていた男の雰囲気が欠片もありません
(そこが伏線なのかもしれませんが)別に殺伐たる性格にしろとは言いませんが、少女とのやり取りだけで
キャラを立てるのは難しいと思います ここはワンクッション置いて出航前の様子(友人とのやり取り
「また海賊狩りにいくのか?」「ああ」「今年に入って何隻沈めた?」……無言で指折り数えるジャック……
「聞いた俺が馬鹿だった」呆れる友人)などを多少書き入れてもいいと思います
あと、ボートサイズの小船でお湯を沸かすのはとっても難しいですよ
なんだかマイナス面ばかり指摘してしまいましたが、作品自体に「勢い」みたいなものは感じました
細部の手直しは後回しにして、最後まで書き通すことが肝要だと思います 頑張ってください
346 :
331:2009/06/21(日) 02:42:45 ID:sRyUWgYW
>>345 数々の指摘ありがとうございます。
矛盾点や説明不足なところがいくつもわかりました。
確かに、主人公のキャラがまだ十分に出ていないですね。。。
ご指摘いただいた内容をプラスにとって頑張って書き終えたいと思います!
>>331 ほとんどでちゃったので細かいこと一つ二つ。
真冬の海にちゃちなボートで乗り出せば一時間ともたず転覆します。まして雪が降るときにでようものなら身を切るようなすさまじい寒さと、吹雪と荒波が歓迎してくれることでしょう。
熟練の船乗りで、外洋航海にも耐えられる特製のボートだったとしても、時々刻々と変化し続ける冬の海の気候を相手に、のんびり構えている余裕などはないでしょう。
極寒の海の寒さは、それはもう毛布如きでは温まれるような生ぬるさはありません。生まれてきたことを後悔して死にたくなる激痛です。
そんなあたりの情報と、肉体に伝わる感覚の描写が不足しているためか、極寒と言われても寒いというのが伝わってこなかったです。
348 :
331:2009/06/21(日) 03:19:55 ID:sRyUWgYW
>>347 そうですね・・・そういう専門的なことに詳しい人が見たら確かに変に思うかもしれませんが、
鷹の目のミホークだってジャックと変わらないくらいの小船でグランドラインを渡っているんです。
その辺を考慮すると、ソコまで現実的にする必要はないと思ったんですが、いかがでしょうか。。。
でも言われて見たら心配になってきました;;
349 :
332:2009/06/21(日) 03:41:15 ID:ZXriGfG6
>>348 今更だけど、これだけは。
やっぱり『ワンピース』の影響あった訳だね。
「海賊狩り」とか小船で出てる状況とか、ワンピースに似すぎるから避けたがいいと思うよ。
読んでて実は気になってたんだ。
あと、他人の創作を参考にするなとは言わないけど、
それだけだとパクリになっちゃう危険性が高いよ。
こういうのは絶対賞で評価されない(出版されない、できない)と思うから、一応言っとく。
まあ、書き終わってから反省すれば良いけどさ。
ついでに、小船で外海に出る方法は有ります。
例えば、二隻の小船をHの字に板で繋ぐ。もしくは左右に浮き板を付ける等。
これは日本の南方の離島で縄文時代とかに使われた方法だけどね。
最低限波でも倒れないようにする必要が有るんだよ。
海賊の船の図鑑とか、ちょっと探せばありそうな気もするけどね。
>>348 剣でガレオン船斬る漫画を、リアリティの面で参考にしてはいけません。
細かいところは資料を、最悪でもネットで検索くらいはした方が良いでしょう。
ミホークだって真下から食われれば抵抗もなにもないと思われますが、なにぶん漫画ですからそういうこともありません
>>349 そういえば、当該のミホークの小舟って言うのもそんな形状じゃなかったっけ?>Hの字
コミック手元にないから確認できないけど。
352 :
331:2009/06/21(日) 04:27:29 ID:sRyUWgYW
>>349-351 ご指摘ありがとうございます。
ワンピースにはまったく影響されてはいないと思いますが、やはり船の件は気になりますね…
だからといってH型なんかにしたらかっこつかないし・・・
353 :
331:2009/06/21(日) 04:41:09 ID:sRyUWgYW
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2387.txt 【ジャンル】 異世界恋愛ファンタジー(超常現象なしの予定)
【タイトル】 まだ未定です。
>>331の修正版です。
【評価基準】1、話の進行が速すぎないか
2、名前のセンスは大丈夫か
3、矛盾点はないか
4、説明不足で頭の中で映像化できないところはないか
5、電撃小説大賞に出すとして、一次選考通過は望めるか
以上です。
指摘されたとおり、矛盾点をとことん削りました。
最初は主人公は腕利きの海賊狩りという設定でした。
が、プロットを見直すうちに、その設定は必要ないと思いまして、ずばっと常人に変えました。
方向としては、戦闘ものではなく、どちらかというと頭を使って人を助けていく感じですね
長々と申し訳ないですが、ご指摘よろしくお願いします。
>>353 ワンピースではないと思った。でもありふれた海賊モノを想像する。
パイレーツでも何でもいいんだけど、既存の海賊とイメージがかぶるって言うことは方向がまったく別に向いていないからかも。
分かるほうから順に書いておくよ。
> 電撃小説大賞に出すとして、一次選考通過は望めるか
これではまだNG。
> 名前のセンスは大丈夫か
問題なし。こんなもんかと思う。酷くはないし。
> 矛盾点はないか
この枚数で矛盾が出ていたらお先で崩壊するのは見えている。
> 説明不足で頭の中で映像化できないところはないか
「描写」ね。これ以上増やすとさすがにまずい気もする。
> 早過ぎないか
なんというかものすごい遅い気がします。
全部書けば分かると思う。今は頭の中身を文章にしているところだろうからそれを聞かれても困る。
ただし、頭の中身を文章に直しただけでは通らない。一次ではねられる。お話には程遠いものが出来上がるから。
だいたい頭の中身の5割も書けないと思っていいよ。競作でもここの全文さらしでも読めば分かるよ。
最初に危なくなるのは原稿用紙80〜100枚だと思った。そこらで力尽きないのか心配。
DPで書いたほうがよかったか。
40DP前後まではすいすいいけるけど、その辺りからどんなに経験不足なやつでもやばいと感じてくる。
正しくは25DPまでになぜか無性にやばいと思えてくる。ヤバイと思うということは杞憂じゃなく大抵、本当にヤバイ。
シーンがギクシャクしているとか、文のつながりが変だとか、分かるけど読み直したらなくなるとか起きてくるから。
ちょうど真上にある学園能力ものの全文があるから、全部書いてみたやつの足取りを見るのもいいかと思うよ。
>>340 他の人へのアドバイスだけど同じ初心者の俺にもかなりタメになるアドバイスでした。
サンクス
357 :
353:2009/06/21(日) 11:19:46 ID:sRyUWgYW
>>354-355 海賊ものですか・・・ジャックという名まえがパイレーツとかぶってるしなぁ・・・
この先も、海賊との戦闘なんて入れるつもりはありませんが、世界観が完全に海賊時代のそれですからね;
やっぱ影響されちゃってんだろうな・・・
描写は足りているようなので安心しましたが、話の流れが遅いと聞いてびっくりしました。内容が薄いのかな…
DP25ですか……まだそこの三分のにも満たないくらいですが、頑張ってとりあえずそこまで進めていこうと思います
>>353 >1、話の進行が速すぎないか
速すぎもせず、遅すぎもせず、丁度いいと思います。
>2、名前のセンスは大丈夫か
可も無く不可も無くといった感じで大丈夫だと思います。
>3、矛盾点はないか
ちょっと気になったのですが、主人公が海賊船(結果的に違った)を見つけて小刀を取るシーンがありますよね。
これが何を意味するのか・・・
今回の主人公は常人で頭脳派ということですので、戦闘準備をしている、と考えるのは
不自然かと思います。
仮に主人公が頭脳派でも海賊10人くらいなら問題なく一人で相手にできる力を持っていたとしても、
(この時点でだいぶ常人ではない気がしますが・・・)
海賊船1隻を相手にするのは、荷が重すぎであり、返り討ちにあうことは必至かと思います。
そうすると、海賊船を見つけた主人公が取る行動としては、小刀を取る、ではなく、
いかにして見付からず、或いは見付かったとしても頭脳プレーで、穏便にその場を切り抜けるか考える、
の方が自然なのでは、と感じました。
ただ、これが頭脳と小刀一本あれば海賊船1隻でも相手にできる、ということへの伏線であれば
それは面白い、と思います。
>4、説明不足で頭の中で映像化できないところはないか
主人公の体型、服装とか
>5、電撃小説大賞に出すとして、一次選考通過は望めるか
今の段階だけ見ればどうかなぁ、という感じです。
失礼ながら、今回は前の話よりさらに話が薄くなっている、と感じますので。
個人的には前のバトルありの方が、荒削りでもまだ通過の可能性があったんじゃ
ないかなぁ、と感じました。
これは今後の展開次第、ということで。
359 :
353:2009/06/21(日) 11:45:40 ID:sRyUWgYW
小刀を取るシーンか。。。
言われてみればそうですね……ここは書き換える必要がありそうです。
「海賊」というのは主人公のトラウマとしてしか使いませんからね。この先戦闘なんてもちろんなしの予定です。
そういえば髪型や服装は書いてませんでしたね……やっぱ説明しておいたほうがいいのかな
ご指摘ありがとうございました。早速なおしにかかります。
360 :
355:2009/06/21(日) 12:36:44 ID:VL2mRBxg
>>353 遅いというのは経験上から。現時点では安定路線だけれど、ある時点を越えると崩壊していく。
最初なんて途中で崩壊してなんぼ。一次通過よりも出来上がることが最初の目標。
たぶん大航海時代の海賊物なんだろうと予想した。最初だから通らない前提でOKだけれど、
これがある程度の経験をつむようになると独自品を入れたり、あえてリアル歴史を通すようになる。
独自品を入れた好例は上にある侍テニス。「侍+テニス」という安直な方式。
リアル路線を追求するものだと、もう本当にまんまな海賊物になる。
少年物海賊だとワンピースね。能力という独自品を詰め込むと。
こういう方向性が定まっていないんじゃないかと不安ではあるけれど、
露骨にバトルするだけが取り柄ではないから、MGSみたく単独で好戦避けて戦艦落としちゃうとかもある。
そういう方向がやりたいんだろうなあとは思った。独自だとそっちの道だから船の資料と見取り図が必要かもね。
あるといいかなっていう意味で。見取り図を見ながら主人公と敵さんの頭脳戦やって分かりやすく書く手順になると思う。
361 :
332:2009/06/21(日) 13:53:21 ID:ZXriGfG6
>>353 うーん、俺は331のアクションが好きだったなあ。
全員首を掻っ切るってのはワンパターンだけど、
あっちのほうが好きだった。
つーか、ちょっと書き加えたりの改稿ならともかく、
こんな改稿繰り返してたら処女作は完成しないと思うぞ。
勢いでとにかく書き上げちゃえよ!
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2388.txt 【ジャンル】ダークめ変身ヒーロー
【タイトル】死神遊戯
【評価基準】文章がまともに書けているか、視覚的に状況が伝わるか、キャラは立っているか等々、色々見て頂きたいです。
【改稿】可
ラノベ新人賞に出してみたいなぁと思って、書き始めた作品です。
まだ、序章程度の長さしか出来ていませんが、間違った方向に進んだまま最後まで書いてしまう事が怖かったため、
現状を見て頂きたいです。
小説は初めてですので、色々と拙いと思われますが、宜しくご指導お願いします。
363 :
362:2009/06/21(日) 14:00:44 ID:pVZVAcTY
>>362 怪人と正義の味方の、姿かたちを書こう。
>>331,353
なんとなく興味ある題材だったので目を通しました。
ごくごく個人的なイメージですが、大航海時代の海賊というよりも、
バイキングが闊歩している世界観かなあ、と感じました。
(雪の降る海とか、沿岸の村を荒らしまわるとことか)
お話の展開としては331のほうが分かりやすいかな、とは思います。
366 :
362:2009/06/21(日) 14:39:27 ID:pVZVAcTY
>>364 一番最初の部分ですね。了解しました。ありがとうございます。
しかしながら、怪人に関しては、一番最初の二行で描写したつもりなのですが、まだ足りない感じでしょうか?
367 :
353:2009/06/21(日) 14:47:25 ID:sRyUWgYW
主人公=海賊狩りという設定の方が人気があるぽいですね……
アクション物の方が書きやすいからかな。。。
全部書いてみないとやっぱりわからないですね
368 :
この名無しがすごい!:2009/06/21(日) 14:57:20 ID:jXgbe1ZO
>>362 死神遊戯のメリット、デメリットが良く分からない。
記憶を持ったまま転生するわけでもなさそうだし、努力する意味が分からない。
天使の説明だけで納得しすぎ。
善行なのかも不明。
369 :
362:2009/06/21(日) 15:47:23 ID:pVZVAcTY
>>368 ありがとうございますー。
>死神遊戯のメリット、デメリットが良く分からない。
メリットは来世がチート設定で始められるかもしれない所、デメリットは特にないつもりです。
ちょっと、書き足してみますー。
>天使の説明だけで納得しすぎ。
なるほど。どう直したものでしょうか……。
>善行なのかも不明。
人間視点から見れば明らかに善行じゃないですね。
違和感を持たせたい所だったので、とりあえず『僕』に突っ込ませてみました。
と言う事で、ご指摘を受けた箇所をある程度修正してみました。どうでしょうか?
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2390.txt
>>367 主人公=海賊狩りの設定に人気があるんじゃないよ 前作の方が面白いだけ
改稿前ならばまだ「謎の小刀」「冒頭のアクションシーン」「復讐に海賊船を沈める男」とそれなりに
魅力的な小道具や描写などがあったけど、削ったせいでかなり退屈な出だしになっている
まあ「恋愛ファンタジー」と割り切って女の子といちゃいちゃするだけならこれでいいかも
ただし主役の容姿描写が乏しいのはマズイ
>>369 >>362 ・文章がまともに書けているか
体言止めと読点の多さを除けば比較的まともと思われます。
・視覚的に状況が伝わるか
伝えようという意思は感じました。
が、日常部分に関しては描写が圧倒的に不足している気がします。
一人称の影響なのか、主人公の独白ばかりが目立つ印象を受けました。
・キャラは立っているか
主人公は悪い意味で立っています。上には弱く、下には強そうな言葉遣いとか特に。
はっきりいって共感しづらいのですが、小説の仕様上、それをどこまで軽減できるかだと思います
天使はとりあえず♪を無くすか、数をもっと減らした方が良いでしょう。
・他
いじめられっ子がダークヒーローに、これは話の筋としては悪くはないと思います。
冒頭からの流れも同様ですが、少々中年との戦闘が長くはないですか?
死神遊技とやらに馴染めないうちに、延々戦闘描写を繰り返すのはよろしくないのでは?
後私は死神遊技そのものの存在価値が(まだ)わかりませんね
>>362 修正版読みました。
細かい文法的な指摘はしないことにします。
でも、多少間違いが見つかりましたので注意してください。
細かいミスが多い→詰めが甘い→作品への愛情の薄さ
よく言われることですし。
気になった点は、既に言われていますが、善行=死神という構図に若干違和感を覚えました。
おそらく何かの伏線なんじゃないかと思いますが、もう少し主人公に思考させた方がいいんじゃないかと思います。
天使に死神遊戯について説明された時に人を殺すってことに対する抵抗感が表れていないのはおかしいです。
(最初から殺人に抵抗感がないっていう設定もありですけどね。実は人殺しだったとか。−1000点ですし)
とりあえず主人公の考えをもっと展開させれば、話の矛盾がなくなりますし、伏線を回収するときの読者の快感が強くなるのではないでしょうか。
あと、コミュ力がなくていじめられっ子のはずなのに、初対面の天使と話すときにかなり流暢。これ如何に。
コミュ力がないならもう少しオドオドするでしょう。
(例えば、思い込みの強さや厨二思考・行動でクラスからウザがられているとするなら、天使とのトークも頷けますが)
この作品のような厨二主人公は個人的には良いです。変に冷めてる主人公よりも勘違いバリバリの主人公の方が好きですね。
ヒーローものから入る出だしも、若干使い古されているとはいえ好きです。
がんばってください。
以上、感想でした。
ケータイから失礼します
プロットを見ながらよくよく考えてみると、全く独自性のないものだと分かりました(((・・;)
冒頭だけ書いてみて、とりあえず文章になっているのは分かったので良かったです。
もう一度根本からプロット変えて書き直そうかと思います。
また近いうちに投稿するのでよろしくお願いします
ストーリー
僕はいじめられ自殺しました。死んだ後、天使に会い『死神』になりました。来世で、もっと恵まれた外見や能力を手に入れるため、死神に変身して殺人を頑張ります。
これどこを目指してるんだろ。ギャグなら笑えない。ホラーなら怖くない。アクションなら、爽快感がない。
キャラクター
・僕……いじめられっこ。自殺した。天使に死神になるように言われる。善行ポイントをためるため、死神に変身し、連続殺人を犯す。
・ツカコ……天使。僕を『死神』に任命する。説明が多いし下手。自分としては、何言ってんのこいつ。
・中年……ハゲ、デブ。新興宗教の元信者。最初のやられ役。
設定
正直、いい意味で気になるところはない。
オリジナリティー
まあまあ。けっこういい味出してる。
文章力
いまいち。天使が出てくるあたりで気持ち悪くなった。死神遊戯の説明は一気にやらないほうがいい。
戦闘シーンは「」減らせ。「」が多いと、のんびりしゃべくってるように感じる。もっと描写増やせ。戦闘スピードが遅い。
どうでもいいこと
>コミニュケーション
Communication のスペル見ればわかると思うけど、コミュニケーション。
>「そんな訳あるか!僕は最後、真子のために……!」
真子って誰?
>シュレディンガーの猫によって運命の計算が否定された現代でも、
シュレディンガーの猫じゃなくて不確定性原理のことでは?
ダーウィンの進化論もきちんと調べてくれ。
前回の返事
怪人に関しては、一番最初の二行で描写したつもりなのですが、まだ足りない感じでしょうか?
足りないのではなく、わかりにくかった。ヒーローの描写のように思っていた。
>>376 この時点の前が書かれてないと、どうして私があっちゃんを好きなのかわからない。
あっちゃんを好きな気持ちが、私とひなさん二人とも同じに見える。
一人称で書いてるんだから、()いらないよ。なくても376さん、他のところで心理描写してるし、書けるとおもう。
ストーリーは恋愛小説になってるし、長編の一部分としてならこれでいいと思う。
短編なら、もう少し起伏と伏線がいると思う。
>>362 全部読ませていただきました
個人的には設定とかは面白いと思いました。
ただ、一つ気になったのは死んだ人間が全員死神になるのかということです。
もし、全員が死神になったら地上は大変なことになるんじゃないんですか?
天使の説明を聞く限りでは死神遊戯は誰でも行えるように聞こえました。
その辺も複線なのかもしれませんが。
>>376 ・いいところ
書きたいものがなんなのかわかる
・わるいところ
短編すぎて他に言うことがない
この一人称を長編で続けたとすると、甘ったるくてとても読めないものになる気がしました。
文章はこの段階では書けているように見えますので、長編を書くことをお勧めします。
また、長編はプロットの作成が大事な作業になりますから、短編は必ずしも必須の練習項目にはならないかと
>>376 終わってるとは思えない。
携帯小説か?
ちょっと「新人賞投稿作」と思って読めない。
>>376 え?俺超好きなんだけどこれw
自分的には最高の冒頭だと思いました
いやお世辞抜きで『あっちゃんは酷い』は俺の心に響いた
テーマは女のずるさかな?最後の部分に自分があっちゃんを好きな理由を入れるともっと良くなるかも知れません
ちなみにやぶへびかもしれませんが、雨という言葉を見て思い付いた
その時はさよならだ。頬だけに伝う雨を、左手の甲で拭った。
あっちゃんは酷い。情けないし、鈍感だ。
だけど最後の最後で優しいから、私はどうしても頬が緩んでしまうのだ。
とかどうかな?個人の意見として聞いてくれたなら嬉しいです。ではでは
382 :
376:2009/06/21(日) 22:22:40 ID:5tIyYJHE
レスありがとうございます。
主人公があっちゃんを好きな理由や一人称の()、ラストについてなど、盲点が見つかり
とても助かりました。好きと言ってもらえて嬉しかったです。もう少し練って書き直して
から、長編に挑んでみます。
381さんの改稿を見て、「酷い」から始まって「酷いけど〜」で終わると綺麗に
まとまりそうだと気づきました。多少アレンジして使わせて頂こうと思います。
ありがとうございました。
>>376 >率直な感想、
改行のたびに空行が入ってるのは何か意味があるのでしょうか?
>良いところ、
読みやすいです。
ただ、短編ではなく長編の冒頭かなと思いました。
>悪いところなどを
文章をこねくってるだけで内容が無いので、読者を「さぁ、これから長編読むぞ」って
気にさせる力はあると思いますが、それ以上でもそれ以下でも無いと思います。
この後にどんな物語を紡いでいくかが勝負でしょう。
>教えて頂けると助かります。
助かりましたか?
>>376 文章が変にこってないので、トントン読めますね。
ひなさんは存在を匂わせるだけでいいと思うけど、あっちゃんがどういう考え方をする人か、
甘いものが好きか苦いのが好きか、そういう細かいところ読ませて欲しいと思いました
タイトルも話と絡んでなくて、もったいない感じ
少なくとも何を書いてるか解る文章だし、ラノベというなら問題ない。
文学を目指すなら()とか使わずに心情を描写するべきだと思うけど。
あと、オチに関していえば全然オチてない。
続きがあるんですよ感を漂わせる終わりにしたいなら、追って来るか来ないかまでを書いてからにするべき。
投稿用ってのは小説の賞に応募するって受け取ったけど、それならもう少し捻った内容じゃないとダメだと思う。
或る日の風景を抜き出しましたって感じで、短編ってよりかは掌編だから。
あと気になった点。
>女優さん似の美人
女優って言ってもピンキリだよね。不細工な女優もいるし。曖昧な例えだと思う。
>>369 >文章
悪くないと思うよ。
>状況
伏線なんだろうが、冒頭の自殺するシーンがよくわからなかった。
がっつり描写したうえで、伏線はれないものかな?
>キャラ
そもそも論になっちゃうけど。
ダークな雰囲気を目指すのはいいんだが、
キャラクターに共感させること自体はやっぱり大事だよ。
この話の展開だと、弱いものいじめをする「僕」も、裏切る中年男も、
一人称主人公(≒読者)に否定的かつ冷徹すぎる天使も、
かなーり魅力がないように思えてしまう。
いっそ最初だけでもコメディチックにして「僕」や天使の言動を許せるものにするか、
ダウナー思考の「僕」と比較して、天使をとてもいい子にして読者を和ませるか、
対処療法を考えたほうがいいと思う。
(もっとも、この主人公がいいという人もいるみたいなので、あくまで個人的感想)
>>376 本題とは外れるけど。
長編用の練習のつもりなら、あまりに短い短編(?)はあんまり意味ないと思う。
最低でも原稿用紙30枚〜ぐらいのを書いていくと吉。
>>376 もし、あっちゃんが追いかけてきてくれたら。追いついて呼び止めて〜
の部分がちょっと飛躍しすぎなんじゃないかと思いました。なんだか急にまとめようとしたという感じ。
全体的には可もなく不可もなくなんですけど、ちょっとどこにでもありそうな話ですかね。
388 :
376:2009/06/22(月) 12:33:40 ID:9ydelL4Z
アドバイスありがとうございます。
練習用に書いた作品なので、独創性などは特にこだわらなかったのですが、
確かに変わったアイディアのものも書けるようになったほうがいいと思うので、
次回作で頑張ってみます。
色々改善点を出していただき、助かりました。
ちょっと修正するところが多すぎて混乱してきたので、レスをコピーしたものを
読みつつ推敲しようと思います。
あと、改行の後の空行については、それが小説を書く際の作法だと教わったので入れています。
389 :
376:2009/06/22(月) 12:41:41 ID:9ydelL4Z
すみません、今気づいたのですがスペースではなく全体的な空行のことについて
でしたら、自分が読みやすいように行間を空けたくて入れただけです。
特に意味はないです。
390 :
362:2009/06/22(月) 17:44:07 ID:6R/pf30t
うおっ! 一日でこんなにご指導を頂けるとは……。張って良かった。ありがとうございます。
>>371 日常描写の不足……ですか、なるほど。
天使登場のシーンで、主人公に茶を勧めてみるシーンとか、入れてみようかな。
主人公のクズっぷりに関しては、読者さんが主人公を見下しながら読む構図を目指したのですが、
文が一人称的過ぎましたでしょうか。
戦闘部分、ちょっと削ってみます。
>>372 主人公の考えをもっと展開させると、なるほどです。
死神遊戯の説明も、主人公が戸惑ったり疑問を感じたりする描写を増やしてみます。
>>374 アクションのつもりですが、戦闘描写が下手過ぎるみたいですね。
修行してみます。
>どうでもいいこと
ひい、すみません。
>>378 >ただ、一つ気になったのは死んだ人間が全員死神になるのかということです。
一応伏線のつもりですが、何かしら疑問に持たせる描写をしたほうがいいですね。
>>386 >がっつり描写したうえで、伏線はれないものかな?
やってみますー。多分、出来る、はずです……。
>いっそ最初だけでもコメディチックにして「僕」や天使の言動を許せるものにするか、
>ダウナー思考の「僕」と比較して、天使をとてもいい子にして読者を和ませるか、
>対処療法を考えたほうがいいと思う。
うーん。難しい所ですね。
序盤の自殺シーンを加筆して、
多少なりとも読者さんの主人公への嫌悪感をやわらげられるような描写をしてみます。
>>362 自殺物にしてみればこれは軽すぎる。
自殺の意味は分かるよな? 自分で殺るんだ。
……これだと死のうとして死ねなかった。けど、たまたま足滑らせて死にました、という安直ながらもそういう路線だと思う。
天使との掛け合いはもうこんなもん。悪くはない。
要するにこれ、ダーティーヒーローなんでしょ? 天使はダーティーヒーローの後押しと。
最初がコミカルなのでそこだけは残してほしい。
ただ「お客様」はないわ。システムたる世界観がおかしすぎる。何とかしてくれ。
天使と僕が結んでいるのは「善行ポイント」という名の「お金」が絡む一種の「雇用契約」であって、
これは明らかにサービスプレイではない。主人公は「労働」を提供し、天使は「ポイント」を与えるビジネス。
だから正しくは悪魔チックなんだけど、そのあたりは長くなるからここには書かない。
疑問は色々ある。
・天使は労働力で何を得る?
・そもそもシステムは誰のために存在する?
このシステムは「僕」と「天使」と「中年」が総取りでもゼロサムゲームでもないけど誰かが得をしなければ成り立たない。
もっとも、損をしているであろう「天使」は運営者のサイドだから除外。おそらく何かしらの利益ははじき出してるでしょ。
けれど、労働者たる「僕」や「中年」に救いを与えるためだけであるなら成り立たないでしょ。システムが。
どーでもいいんだけどすんげー気になったんだわ。その部分が気になってハリボテ感が漂ってる。
解法一例
善行システム(仮名)
全生物は何かしらの点数を有し、その点数に応じて好きなように姿を取れる。
他方、管理者サイドは点数を動かした分だけ、点数に応じた利益をはじき出す。
その目的は全生物の循環にある。たえず全生物に生と死を際限なく与えて活発化させるためにあるものとする。
貧乏な天使
ちっとも循環行為ができず、貧乏暇なし。金はたまらなず生活カツカツ。
そこで意図的な循環を生じさせるために一度、主人公を引き入れる。
殺す必要があるのは霊物でないと会話が出来ないどうたらこうたら。
→契約が成立しうる
ヒーローに憧れる主人公
頑張っても頑張ってもうまくはいなかい。とうとう耐えられなくなって死を選ぶ。
そこで生き死の循環から望む姿に変われるのだと知る。当然、望む姿になるべく意図的に循環を起こそうとする(殺そうとする)。
→契約が成立しうる
つーわけで、下手すれば大量虐殺になりかねない状態の中「ばれないようにやろうぜ☆」というダーティーヒーローなのかなあと。
この後からはひたすら倫理観とルールがどうなっているかのお話。生物サイドが知ってはならないだろうから抑止が働きそう。
そこで、「中年」を見つけて、
死にたいならば死ねればいいのに→殺そう&点数の移動で給料ゲット
となるような気がした。危ないラインギリギリかな。
>>390 >主人公のクズっぷりに関しては、読者さんが主人公を見下しながら読む構図を目指したのですが、
371です。
一人称の小説で、主人公を見下しながら読むというのは果たして楽しいことなんでしょうか?
共感という言葉がそれなりに評価される以上、私にはとても難しいことのように思えます。
もっともそこに新しい可能性があるかもないか、そこまでは否定できませんけども。
394 :
362:2009/06/22(月) 21:16:19 ID:6R/pf30t
>>391 >>392 ありがとうございますー。
解法までつけて頂いて、感涙と言いますか、こんなどこの馬の骨とも解らないズブの素人相手にここまでして下さって、感謝感激です。
>要するにこれ、ダーティーヒーローなんでしょ? 天使はダーティーヒーローの後押しと。
はい、そのつもりですー。
>天使と僕が結んでいるのは「善行ポイント」という名の「お金」が絡む一種の「雇用契約」であって、
ああー。
死神遊戯は飽くまでゲームで、天使たちはゲームマスター側、僕はプレイヤーで、お金でなく得点を溜めてるだけ。と言ったつもりでした。
というのも、人の命を軽く扱う雰囲気を出したかったのです。
作中、「お仕事」って表現を使ってしまったのが問題なのかも知れません。
>解法一例
ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
一応自分としましては、天界は完璧な理想郷だ! な描写をした後、
実はそれを駆動させるエネルギーとして、死神という媒体を通して、人の魂を加工して使っていたんだよ。
というオチを想定していました。
知性ある家畜の反乱を恐れて、出来るだけばれないようにこっそり殺しましょうと。
死神が殺した人間は、実は転生出来ないんだよ。主人公ショック! もやりたかったり。
ただ、オチを温存しようとする余り、薄っぺらな感じになってしまってますね。
(オチで厚みが出るかは解らないけど。)
ここの所、どうフォローしたものかなぁ。
>>393 ううん、とりあえずやってみたかったのです。
以前自分がとても感銘を受けた作品が、そのような構図でしたので。
>>394 メタなのがいけなかったみたいだ。俺がやるとほぼメタ化するorz
まあ、楽しみにしているからできたら来てくださいな。
現状だと 冷淡→実は** というちゃぶ台ひっくり返すシチュが使えないのがネック。
今のヒロインの様子を見ていると、本性を別途に用意するという手段は尺の事情で使えないだろうから
ヒロインの好感度はもう諦めろ。その代わり、後で別の女の子出せそうだからそっちを引き立てておけ。
……段々と世俗化させるとかできなくないけど、たぶん失敗するだろうから別の子を用意したほうがいいと思うよ。
ああいうタイプのキャラは無茶苦茶難しくて、ぶん殴りたくなるほど慇懃無礼で尊大になるのだけは同意。
396 :
362:2009/06/27(土) 01:47:01 ID:X163x7ew
>>395 ありがとうございます。
皆さんのご指導を参考に、書き進めてみます。
397 :
この名無しがすごい!:2009/06/27(土) 21:33:51 ID:o4Wr+nor
あげ
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2394.txt 【ジャンル】 異世界物のプロット
【タイトル】 プロット
これで長編を書いてみようと思って今まで本文を書いてたんですが(以前ここで冒頭部晒してお世話になりました)
内容が薄いのか、ページ数が結構余りそうなんです。たぶんDP50くらいで終わっちゃう。
なので、指摘して貰いに来ました。
【評価基準】 1、長編として書くには、このプロットでは内容が薄いのではないか
2、あなたなら、このプロットで長編一本書けるか
3、その他ご指摘お願いします
>>398 うーん、これは小説というよりは小説のあらすじだね。
小説とは物語であって、情報の連なりじゃあない。
だからカッコ書きで情報を記すのはよろしくないね。
むしろそここそを書ききらなきゃいけない。
この書き方で50Pいけるんだったら、いくらでも枚数は増やせると思うよ。
小説で大事なのは文章だからさ、いかに文章を演出するかが小説家の鍵になってくる。手の抜けないところだね。
そんでもって描写も大事だ。
さっきも言ったけど小説は情報の連なりじゃない。
その場その場にあわせた情景が必要だし、心情もないと盛り上がらない。
小説はストーリーとキャラが命。
そしてストーリーは妄想と構成力、キャラは妄想と文章力が命になってくる。
こいつを鍛えれば、いくらでも面白く出来る。
なんか小説に対する評価じゃなくなってきたけど、まあこの辺は覚えておいて損はないと思うよ。
あ、あと蛇足だけどさ、文章力云々については
>>340を見てくれればいい。参考になれば幸いだ。
すまん、ちゃんと読んでなかった。
これプロットってかいてあるな。
また時間があればきちんと返信するよ。
いや、ほんとすまんかった。
>>398 とりあえず小説にしてからまたアップしてよ。
>>398 ツッコミのために晒されたと思うので、多少批判に偏って読みました
1、薄いです。レビが外を怖いと思うなら町に入る段階で嫌がるはず。
もっといえば主人公にあった時点で(ry
ところどころ都合よく思えました。
そこらへんの心情変化に説得力が居るので、ただイベントを書いただけの
今のプロットのままえでは辛いかと。
2、1を踏まえたうえで、ルビとの交流メインに書きます。ただ内容が重くなりそう
3、タライ。よっぽどルビが切羽詰っていたことを伝えないと、寒い冬海でありえん、になっちゃう
女将。なんで睡眠薬作りたいんだろう、なぜ動物で試さなかったのだろう、
殺人してもこりずに人に試し続けて、罪悪感はないん?なんで主人公に盛って迫らなかったの?
自分の安住の地が欲しい人間が、通過点の町の事件にこだわるの?
そんなかんじです。異世界っぽさがないので、ただの中世物な気がします
>>398 2、あなたなら、このプロットで長編一本書けるか
後半がキモイ。女将に襲われるとか・・・キモイ!
しかも砒素カレー事件を思い出して女将のビジュアルがあんな風になってて・・・
俺は絶対書かないよこんなの!
3、その他ご指摘お願いします
このプロットって、読みにくくない?
重要なことも小ネタも同じ比重で書かれてて読みにくいと思う。
つーか、小ネタまで思いついたの全部書き込んだらそれはプロットじゃなくてメモだと思うよ。
1、長編として書くには、このプロットでは内容が薄いのではないか
はい、中編くらいが丁度いい尺だと思います。
というか、このアイデア、結末、落ちで長編書くと、締まりが悪いというか、
間にどんな紆余曲折を挟んでも長くすると終われなくなるよ。
あと、プロット⇔本文の関係は、経験積むと解かります。
これでいいから兎に角書き上げようよ。中編でいいじゃん。
俺も最初に書いた奴は長編のつもりが中編になっちゃったよ。
以来、ちょっとずつプロットの段階で本文がイメージ出来るようになってだな・・・
ーーーー以上、貴方向け。ここより下は書き上げてから参考にしてーーー
少なくとも、このエンディングだと完結になってない。
というか、たまたま居合わせた事件は解決しても主人公が成長してないし、
ヒロインとの関係の変化も描けてない。
つまり、この話は無くていいんだよ。意味無しに近い。
「話の始まりで主人公は○○に不満を持ってる」→解決する
「ヒロインとの関係性」が変化する。○○→△△
みたいなのを中心にすえるとお話になります。
例『狼と香辛料』
主人公は一人旅が寂しい→旅の伴侶を得る。
この「→」に色々工夫を凝らすわけよ!
>>398 本文でしっかりと描写される予定でしたら恥ずかしい指摘になりますが、
「それがそれである必要性」が全てにおいて薄いように見受けられます。
ジャックは旅をしている必要があったのか、レビは元奴隷でタライに乗って逃げる?必要が
あったのか、むしろレビは町娘で置き換えられるのではないか、等々
キャラの経歴が取り外しできるただの装飾になってる気がするので、もっと本編に絡むように
配置していったほうがよさそうです。
あと犯人や動機やオチからご都合主義なにおいが。いきなり政府が出てきて驚きました。
プロットについて、乙一センセなら死人一人でみっちり長編にできるかもしれませんが
少なくとも自分がこのプロットでどうにかしろといわれると多分無理です。
長編にしたいのなら、起承転結の中にさらに起承転結なり序破急なりの段階を作って
構造化してみるといいかも。
多分このプロットだと、その小分けされた段階に入れるエピソードが足りません
405 :
398:2009/06/28(日) 01:06:48 ID:bvQCCsnh
いつのまにか沢山のご指摘ありがとうございます!!
やっぱり薄いですか……
薄いというか、物語のボリュームがないと自分で感じるんですけど……
ストーリーが短すぎるから長くならない気がするんです
もう少し事件を婉曲させるとかしないといけないと思うんですけどその点はどうですか?
>>398 1、薄いと思いました。その原因を二個、挙げてみます。
・話に起伏がないこと
いろんなエピソードや設定はあるけど、それぞれに関連がない。
だから話が盛り上がらないし、結末もすっきりしない。
・キャラの設定が生かされてないこと
「安住の地」って何? 「元奴隷」が何故たらいで流されたの?
背景の見えないキャラは、ただのテンプレキャラにしか見えないかと。
解決策としては、キャラにまつわる話を入れ、引きを意識しながら展開させてみては。
2、書き辛いと思います。話の軸になるものがないので。
3、この量で50DPってことはないような。もっとあるはず。
407 :
1/2:2009/06/28(日) 01:40:18 ID:v9Sl+gTe
>>398 読んだ
ちゃんと起承転結しているところはグッド
だけど、
・登場人物の目的が分からない
・テーマが分からない
これがないと面白くないかも
ただのどこにでもある物語になっちゃう
以下細かいところで気になったところ
・主人公が外に出ようとするとき、レビが一人で待っていたのはおかしい。彼女の心情を考えれば、彼女は主人公を放っておけないはず
・外に出るのが怖いといいつつ結局酒場に向かってる
・女将の行動が意味わかんない。なんでレビだけ助けたの?なんで死人出しながら実験続けたの?
・最終的にレビが奴隷だった過去ってそんなに必要なくね?って思った
・起承転結の転をレビの過去か主人公に関係したものにしてほしい
続きやす
408 :
2/2:2009/06/28(日) 01:44:42 ID:v9Sl+gTe
俺ならこう書く
テーマ
『ジャックの不器用な優しさ&レビの成長』
目的
ジャック『人と接することが出来なくなったレビを救いたい』
レビ『自分を看病してくれたジャックだけについていきたい』
船で逃げているジャック
彼は過去の過ちから笑うことが出来なくなっていた
桶に入ったレビを助ける
体の傷を見つける
「この少女は…」
瀕死の彼女を宿屋で看病する
目を覚ますレビ
彼女は拷問の恐怖から記憶を失い、喋れなくなっていた
ジャックはここで暮らすこと&酒場で働くことを決意
ついて来てしまうレビのことを酒場の親父さん、その娘たちに紹介していくジャック
ジャック以外の人と接しようとしないレビだが、だんだんと仲良くなる
が、ある事故からレビの体に傷があることを娘たちにばれる
次の日から村人のレビを見る目が違う
酒場の連中からも気味が悪いと避けられるレビ
「このままだと彼女はまた独りになってしまう」
ジャックは決心する
実はジャックは奴隷を拷問していた過去を悔いていた
ジャックは酒場で自分が彼女を毎晩拷問していることを話す
「彼女はいいモノをもっているんだぜ?」
村の皆はレビを同情し、宿で寝ているジャックを村からたたき出した
その光景をみて記憶をとりもどすレビ
船で村から去ろうとするジャックに声がかかる
何を言うか迷うレビが顔をあげた
ジャックはボコボコになった顔で不器用な笑顔を見せていた
レビは涙を流しながら「私は頑張る」と告げた
まぁアラが目立つけどこんな感じかな
書きたいことはレビの成長と主人公の不器用な優しさ
という風に目的、テーマがあると一層物語が面白くなるので入れたほうが良いかと思います
プロット晒した者です
携帯から失礼します
408
すごい!
なんと言うか、自分の浅はかなプロットの書き方に気づかされました
書き直しまくります
改稿はいくらでもやってください
お願いします
>>398 >1、長編として書くには、このプロットでは内容が薄いのではないか
薄い。
50DPは妥当な数字。
>2、あなたなら、このプロットで長編一本書けるか
このままだと無理だけど、色々いじれば可能。
推理、バトル、黒幕、トラウマの克服、キャラの交流、
等を入れれば長編になる。
>3、その他ご指摘お願いします
とにかく、50DPでもいいから最後まで書き上げろ。
>>410 プロット変えたりしたら、改稿ってより別作品だけどね。
プロローグ
貴方が最初書いてた「海賊に襲われている村」
ただし、主人公は何も出来ないで隠れているだけ。
第一章
主人公は海賊への復讐のため海兵になっていた、とかどうだろう。
停泊していた港で、逃げ出してきた奴隷の少女レビと出会う。
彼女も海賊に家族を殺され捕まって奴隷になった、
その境遇に自分を重ねて彼女を助けようとする。
但し、海軍の船に乗せて連れて行けないからそれまでにどうにかしよう、ということになる。
宿を用意して一章終わり。
第二章
海軍の上官か先輩あたりに相談すると、レビの仕事先、保護者は簡単に見つかる。
メデタシメデタシ、といった感じで進んでいく。
ここでヒロインと主人公が親しみを深めていく様子を描く。
第三章
港に海賊船が入ってくる。この海賊は「私掠船」をモチーフに。
つまり政府公認の海賊で、敵国の船を襲っていい。(わかりやすい例で言えばワンピースの王下七武海ね)
海軍とは緊張状態ながらも、戦ったりは出来ない、とする。
この海賊がレビを捕まえていた海賊で、主人公の出身の村を襲ったのもこの海賊と知る。
(情報順は逆でもいい。一緒に出すとご都合主義に見える)
レビの勤め先で海賊に見つかって罵られる。
居合わせた主人公が激昂して争いになる。
主人公は海軍で怒られる(私掠船と戦ったら駄目だから)
ヒロインは仕事先から追い出される(海賊は港町のお得意さまでそれと悶着のあるヒロインを置いておけない)
第四章
ヒロインは自分のせいだと主人公に謝る。どうにもならない、全てオジャンって感じで。
主人公は決意して海賊船に忍び込んで、海賊の悪事を暴く。
現在も海賊が人身売買をしているという証拠・・・とか、どう?
海軍も乗り込んできてドンパチ。主人公は敵を討つ。
エピローグ
主人公は、ヒロインの庇護者として(場合によっては夫として)
海軍を辞めて残ることを決める。
全体として、主人公を復讐者→庇護者として描きたいなあ。
ヒロインの変化がいまいちぱっとしない。ずっと守られるばかりじゃ駄目だよね。
ずっと逃げるだけのヒロインが海賊船に乗り込むときに勇気を出して何かの役割を果たすとか・・・。
散々変えた挙句に、受賞は出来そうも無いプロットでゴメンナサイ。
>>398 ちょいと俺も適当に改稿っつーか、改竄を。途中からおかしなことになってるのはご愛敬。
ジャックとレビの出会い。
レビを追ってきた奴隷商人と対決。ジャックの強さを描く。
船が傷ついて島にたどり着く。
修理にはしばらく時間がかかる。島に居座る理由。
宿を探す。人の良さそうな女将と出会う。
あじさいの宿。
レビに別れを告げる。働けと。
レビは職を探そうとしない。おこるジャック。仲違い。
部屋を飛び出すレビ。追いかけない。酒場へ。
酒場で奴隷と出会う。レビと同じ刻印がある。
この島でレビが仕事を探すのは困難だとしる。
夕暮れ。レビを探し当てる。
一緒に困難を乗り越えることに。
酒場で食事と情報収集。
レビの素性を隠して、職探しもかねて。
話し好きの店主。
隣の部屋の男も登場。あやしい雰囲気を出す。
事件の話を聞く。聞いたそばから事件発生。
レビが倒れる。
死ぬと思わせておいてただの食あたり。
翌日、寝込むレビ。
女将は親身に看病してくれる。
隣の男が、奴隷はこの島では住めない。
自分が犯人的なことをほのめかす。
そう言ったそばから死ぬ。
島の警察に取り調べを受ける。
宿に帰ると、レビはいない。
奴隷の自分といてはいけない云々と書き置き。
追いかける。そして情をほだすふたり。
邪魔をするかのように警察登場。
警察に奴隷のことを話されたくないなら事件解決手伝えと脅迫。
ジャックは、元連邦捜査官だった
事件が発生した酒場を問い詰める。
死んだのは奴隷商人ばかり。
とある奴隷商人が黒幕にいることがわかる。
商人はレビを奴隷にしていた。性奴隷
B級のりのりの展開で奴隷商人を追い詰める。
初めは奴隷商人同士の縄張り争いと思われたが、女将に存在が明るみに。
女将は元奴隷。刻印を見せる。女将は奴隷商人への復讐が目的。
あじさいの毒を使って毒殺していた。(でも、あじさいの毒は弱いんでほかので)
女将を差し出せばレビと幸せに暮らせる。ジャックはその葛藤に揺れる。
そのご、いろいろあって三人は幸せに。
414 :
398:2009/06/28(日) 08:33:18 ID:bvQCCsnh
なるほど……
これ読んですごいと思ったのにこれでも「受賞は出来そうも無いプロット」ですか……
厳しいな。。。
ながながとありがとうございます、みなさん。
自分の浅はかさが良く分かりました。
>>414 改めて、原作レイプというか殺して犯すような真似してゴメンナサイ。
いや、マジですまん。ホントにすまん。
夜中で変なテンションだったんだよ。
「毒殺」を使うなら、もっとミステリー風味を注ぎ込めばどうにかなるかも。
412が「受賞できそうも無いプロット」なのは
形式としては綺麗に起承転結なんだけど、なんか飛びぬけた物が無いと言うか、ね。
一章、二章で読者を引き込む工夫も足りない。
多分、俺の筆力じゃ電撃の一次で落ちるorz
>>398 >1、長編として書くには、このプロットでは内容が薄いのではないか
今晒されている部分だけを見れば確かに薄いとは思います。
ただ、差し出がましいようですが、だからと言って賞を取るのは不可能である、と考えるのは
あまりに早計かと思います。
>2、あなたなら、このプロットで長編一本書けるか
書くだけでいいなら別に不可能ではないと思います。
>3、その他ご指摘お願いします
ちょっと思ったんですが、
>感謝の印に政府から女将が使っていた宿を譲り受けたりする。
女将=殺人犯ですよね。
つまり殺人犯が使っていた物を譲り受けている・・・
これって感謝の印のわりにはなんか嫌がらせみたいな・・・
>>405 >ストーリーが短すぎるから長くならない気がするんです
>もう少し事件を婉曲させるとかしないといけないと思うんですけどその点はどうですか?
良い考え方だと思います。
確かに現段階でのプロットのみでは最後まで書ききるのは難しいかもしれませんし、
ご自身がそう感じたのなら、実行されて損は無いと思います。
>>410 基本的にリーダビリティが低いのが致命的かな。
読者を惹きつける+αが感じられないことと、話の展開がブツ切りで繋がりが薄いのが原因と思われる。
・たらいに乗った女の子を拾った
・とりあず街に落ち着こうとする
・無関係な事件に巻き込まれてしまう
・なんとなく解決
それぞれに因果関係が希薄です。
特に起である女の子を拾う事件と、結である殺人事件を解決するすることに何の因果関係もない。
そりゃあ、マズイでしょう。
ぶっちゃけ「お話になっていない」わけです。
あと、読者を惹きつける+αも、個人的には「たらい」にしか感じませんでした。
つーわけで、それぞれの段階に繋がりを持たせる作業と、+αを付け加える作業が必要です。
以下は、あくまで適当に考えた例なので、こんな風にするんだなー程度で。
・たらいに乗った女の子を拾う
その傍らには、血に染まった剣が一本置かれている
高級そうなドレスも返り血に染まり、しかたなく着替えさせるとその身体は古い傷だらけ
自分は奴隷だったと白状するが、それ以上はなにも言おうとしない
↑ 起:読者に先の展開を期待させる小道具と謎の追加
・落ち着くために街に
仕事を探そうとするが彼女は他人を極度に怖がり外に出ようとしない
「わたしには居場所がない」と言う彼女に、主人公は自分と同じものを感じる
↑ 承:ほとんどそのまま。ちょっとだけふたりの関係を強化
・殺人発生
被害者は同じ宿に泊まっていた女性客。容姿はたらい娘とよく似ている
自分と間違われて殺されたのだと怯えるたらい娘
問い詰めると、以下のようなことを白状
都落ちした王族の身代わりとして、「死体」となるために買われたのが自分
しかし恐ろしくなって逃げ出したが、「死体」を手に入れるため、追っ手が迫っている
↑ 転:事件とたらい娘を強引にくっつけてみた。なんかお伽噺っぽいけどねー
・つーわけで悩んで、なんかする主人公
↑結:解決の落としどころはいろいろ。追っ手を退けたり、ふたりで生きられる場所を探して
旅に出てみたり
こんな感じかな。
とにかく、それぞれの段階を明確に関連づけないと、読者からすると「これ、なんの話?」ってなことに
なるので注意。
ただ、これはあくまでスタート地点だけどね。
これだけだと新人賞では確実に落ちるので、+αの部分でいかに個性を出すかが大事なわけだ。
たらい娘ーみたいなw
>>398 何人か言ってることだけど、一度最後まで書き上げてみたらどうですか?
冒頭晒しからこれでもう三回目ですが、一歩進むごとにこうして晒して、その上改稿までしてもらうのですか?
これ仮にも「どこかのラノベ小説新人賞に出す」つもりの作品ですよね?
>改稿はいくらでもやってください
>お願いします
自分の名前でデビュー出来れば作品はパクリでも何でもええんかい、と思ってしまったんですが・・・。
420 :
398:2009/06/28(日) 15:42:04 ID:bvQCCsnh
たくさんのご指摘ありがとうございます
改稿をそのまま取り入れるわけにはいきませんが、プロットの薄さが具体的にわかったので良かったです。
今まで書いてる途中どうしても駄目になってしまって、書き上げることができなかったんですが、
みなさんのご指摘のおかげでプロットの悪いところとかがわかりました。
がんばって書き上げてみようと思います
>>421 褒めてもいい気がするけど、変なところもあるね。
>思春期の紫煙のかわりに硝煙を吸い、汗ひとつかかずに分隊支援機関銃をぶんぶん振り回していそうな感じだとブランカは思う。
思春期って現実と同じで十代? なら、時制がワケワカランことになってる。
>つまり、ブランカは駆け出しの塩賊だった。
なにが「つまり」か!前の段落はシクロハの話だから「つまりブランかは」は変。
ちょっと地の文で説明し過ぎかも。
>>421 >冒頭
>文章力
単なる説明文ぽかった。三行でギブ。
ブランカ・ファンションは落ちかかる白い髪を白い指でかきあげた。
「(なんか台詞)」
銀白の髪、白皙の肌、漆黒の瞳――大塩原を囲む国のうち、北に暮らす人々にとって、その遺伝的特性はなんら不思議な物ではなかった。今年で一七になるが、同年代と比べて小柄ゆえに、いくぶん幼く見える。
とかさ。
彼のことをよく知らないブランカは、つまり、まだ駆け出しの塩賊なのだった。
ってことじゃないのかな
でも全体的にまあ前文とのつながりがスムーズじゃないかもね
ちょっと無理に文や段落をつなげてる感じはする
>>426 一瞬シェフって料理人かとおもっちゃったぜw
これはフランス語が主なのかな?白詰草もフランス語にすれば?
漢字で白詰草に「トレフル」とルビ。
あと、「ジャスパー」も英語読みじゃね?
「サーベル」は・・・まあ許容範囲かも。フランス語だと「サーブル」
なんか中途半端で節操が無いよ。
◎面白いでしょうか →イイ!
◎途中でギブしたら、どの辺が限界だったか教えてください →もっと読ませろ!
◎『竜騎兵とかいってるのに、ドラゴンは出ないんかい!?』みたいながっかり感ってありますか?
→買ってからだと思うかもね。
◎ほか、気になった点などなんでも
→『傭兵ピエール』って読んでるでしょ!
ラノベとは読者層被らないからそんなに気にしなくてもいいかもだけど、なんか似てるぞ!
→一騎打ちの辺りで、ああ、馬車には女の子がいるなあ、って思った。
ラノベ的オヤクソクだよね。まあ、期待に応えたという側面も・・・
>>421 ・関心を抱かせる冒頭か
なかなかいいと思います とりあえずもう少し世界観を知りたくなりました
・文章力
やや硬いですがお話の雰囲気に合っていると思います
ただし首を傾げたくなる表現とがいくつかありました 更なる推敲をお勧めします
・その他
「何もない塩湖」なのにどうしてシクロハは風向風速がわかったのでしょうか?
遠距離射撃である以上観測手周辺の風向風速は当てになりませんよ
>>429 全部読んだよ!
なんか評価しにくい。
上手いところもたくさん有るけれど、そこはかとない素人臭さも全体としてあって。
前半なら「黒いもの」って言葉をちょっとは言い換えて欲しかったりするし(繰り返しすぎじゃね?)
もうちょっとこの得体の知れない感を演出してもいいかも。
あと、全体的に地の文で説明しすぎ。
冒頭のクロの辺りは冒頭補正もあって気にせず読めるのだけど、
クラスメートとの云々辺りからは、説明に興味がもてなくなってくる。
・面白い感じるか。 →感じる。ジョジョ的な能力バトルwktk
・文章として解りにくい部分や、おかしい部分はないか。 →誤字と言うか、変換間違いがあるぞ。
431 :
426:2009/06/28(日) 23:56:41 ID:3/kvbWHg
>>427 さっそくありがとうございました。
ご慧眼の通り、わたしの手元には「傭兵ピエール」が・・・w
中世モノ(ファンタジーの有無は別として)を書いてみたいなあと思いつつ、
さっぱりイメージが湧かなかった時に「傭兵ピエール」を読んで、
おおこんな感じなら書けるかも、とか思い上がって書いてみました。
もうちょっと端的に言うと「シェフ殿」という単語を使いたかっただけかも。
なので、なんとなく名前はフランスっぽくしてあるものの、フランス語を主とまで
考えたわけではありませんでした。トレフル連隊も考えないではなかったのですが、
シロツメクサ連隊というすばらしくダサくて愛馬精神に溢れたネーミングが気に入ってしまいました。
馬車に女子は、まあ・・・お約束ですね。ヒロインをどこで出すか考えた末に、あんな形にしてしまいました。
>>429 まず最初にお断りを。わたしは「超能力もの」といわれても、どんなジャンルなのかちょっと想像できません。
たぶん、本屋で小説を選ぶにしても、そういうジャンルは選ばないと思います。なので感想を書いても、
著しく的を外しているかも知れません。お役に立てれば幸いです。
流しながらでしたが、最後まで読みました。ちょうどお話が盛り上がってきたところなので、続きは気になります。
ただ、クロや登場人物の重要性が明かされる(読者に伝わる?)のが割と遅いかな、と感じました。
クロの有り様は不可思議ではありますが、それだけで読者をひきつけるにはやや厳しいものがあるような。
あと文章ですが、読んでいて微妙に文意がガタガタしているというか、こちらの頭のイメージと文章とがかみ合わない
箇所がありました。
>とはいえ、ろくにメンテナンスもしていないので、車輪はさび放題で、一度回る度に、ギョルン、ギョルンと音を立てる。
>でもその音は、黒板をつめで引っかくような不愉快な音ではなく、むしろ心地よい音のように思えた。ただ慣れただけ
>かもしれないが。
こことか。何を言い表したいのかすぐには理解できませんでした。「使い慣れたボロい自転車」を表したいだけなら、
他の文章と比較して文字数をかけすぎかなと感じました。ごくごくささいなことですが、こういう箇所がいくつかあって、
結果的に流し読みになってしまいました。
>>429 >> 426
感想に突っ込んじゃいけないけれど、補足が必要と見たので最初に書く
超能力物は普通の異能物であり、ともすればSFの一ジャンル。ESP物と記したら普通はSFのことをいう
というわけなんだけど、
>>429はSFではなく普通の能力物とカテゴライズした方がいいと思った
ソフトSFだね。ハードではない。ハードでは間違いなく破綻する。まあ、普通のラノベ
>>429がSFを書きたいのならやめとけと思う。裾野が少なくひたすら青天井
求められる敷居は当然高くなるからギブアップ云々の前にやばさ爆発ってところ
文章以前に設定が弱いので、SFで行くべきじゃないと思う。SFなら理詰め作業で死んでます
……と記したけれど、俺だとかじったくらいだからきちんといえないのもネック。
一応、矛盾がありそうな箇所はスカウトのシーン。
「『ノア』という集団がある。そこには君と同じような人が集まっている。
その中に、『力』を見ることができる者がいるんだよ。その力を持つものは全員で四人いる。
その一人が偶然に君をみつけたんだよ。その後、悪いが君の身辺調査をさせてもらった。
今までの調査で、力を持つものは、非常につらい環境下にあるということが多いということ
がわかった。それらに比べたら君はかなり恵まれてるといえる。しかし、一般的に見ると、
今君は困難な状況にある。我々はそれを助けることができる」
このあたりとかSFなら理詰めがぼこすか登場する箇所。
その理詰めも本当は半端ではなくデータによって示されるもの。体温がなんたらとかね。
「非常に辛い環境下」などのあいまいな表現では言わないだろうし、身辺調査ではなく身体検査のデーターで判別する。
4人の能力者で判別するのは設定として無理があるというのもある。そういう設定部分が非常に弱い。
そういうわけでSFの人の解説とかお願い。頭の弱い俺じゃこっちのほうは無理っぽいっす。
>>432 ちょいと言いたいことはあるのだけど、
作品を離れた話になるから議論スレに書かせて頂きます。
>>429 ちょっと、前の人と全く違う意見ですまないが、僕は前半は「う〜ん……」と思ったが、中盤から徐々に才能有りと感じた。
随所にいらないセリフがある。過多なセリフを削り描写で説明してはいかがか?
セリフの後に主人公の心理描写をもってくるのは僕もよくやるが、その時の主人公の心理が良くも悪くも普通で微妙か。
あとは全体的に視覚での描写、風景が足りないキガス。
まあ、素人が書いたラノベとして見れば◎。
プロ狙いなら、もう一歩上を。
>>421 >・関心を抱かせる冒頭か(続きが気になるか)
微妙。
設定を生かせれば面白くなりそうだけど、ただのハッタリの匂いがする。
口の聞けない駆け出しの塩賊が、文庫一冊分で出来ることなんて高が知れる。
設定だけのSFになる予感。
>・全体的な文章力
一人称にしたほうがいいのではないか?
しゃべらないブランカを主人公に据えるには三人称は難しいぞ。
不要な説明が多い。
シクロハの経歴はまだ書かなくていい。
武器の威力も詳細は不要。
必要になったときに書けばいい。
説明が直接的すぎる。
たとえば、ブランカの白さとシクロハの黒さ、
こういうのは個別にスペックのように書くのではなく、対比させてエピソードに絡めて書く。
年齢の出し方も、
>>423みたいなのとか、
「十七歳のブランカには〜」とか「ブランカが生まれた十七年前に〜」とか、
とにかく流れの中で出すべきだ。
>>426 >◎途中でギブしたら、どの辺が限界だったか教えてください
全部読んだ。
>◎面白いでしょうか
俺は面白いとは思わなかったけど、単に好みのジャンルではなかったから。
戦記ものが好きな人なら楽しめるかも。(推測)
>◎『竜騎兵とかいってるのに、ドラゴンは出ないんかい!?』みたいながっかり感ってありますか?
いや、そんなに。
そもそもドラゴンに過度な期待は持っていない。
ドラゴンが出た方ががっかりするかも。
>◎ほか、気になった点などなんでも
主人公の感情が薄い。
このシーン自体は、緊迫感のない戦闘を描いているからいいとしても、
この後、感情の起伏はちゃんと描けるのかなぁ。
>>429 ・最後まで読めたか。
読んだ。
・最後まで読めたら続きは気になるか、
続きを読みたいとは思わない。
・面白い感じるか。
感じない。
・文章として解りにくい部分や、おかしい部分はないか。
状況の説明で別の時空に跳ぶことが多い。
目の前でリアルタイムに起こっていることを描写して欲しい。
会話の説明がシナリオのト書きっぽい。
「誰々が何々を〜」という表現が多すぎ。
439 :
421:2009/06/29(月) 11:17:37 ID:poGhzwwb
参考になります。ありがとうございました。
440 :
429:2009/06/29(月) 22:07:05 ID:m2OHDMGA
>>430 >>431 >>433 >>435 >>438 ご感想、ご意見ありがとうございます
書いたものを見せるような友達がいないので、いろいろと指摘をしていただいて
変えていくべきところがわかりました。
もっとうまく表現できるように、じっくりと考えていきたいと思います。
>>426 竜騎兵って、馬に乗るのは移動時だけで、装填や射撃は下馬してじゃなかったっけ?
乗馬射撃で一撃離脱をかけるカラコールって戦術もあるけど、確か前もって装填していた一発きりだったはず。
俺も竜騎兵が主役の異世界戦記もの書いてるんで、ちょっと気になって。
そういう細かいところはおいといて、話自体は面白かったです。
>>426 こまかいこと。かなり雑音。気にしなくても良いかも知れない独り言と受け取って。
・傭兵の分際でウゼェ。黙ってたてになって死ねよ略奪者どもが。
・傭兵の分際で馬に乗ってるんじゃねえ! 降りろ下郎!
・傭兵が貴族様に文句言うな、中世と言えば軍事知識は貴族くらいしか持ってないんだ、手足の分際で脳を罵倒するとは!! そんなんだからドイツが荒廃する!
・猛進と言うことは襲歩として、襲歩の馬に乗って弾込めって世界レベールのピエロかよ!
・馬首を巡らせるときはもう少し早めに減速してください。なんか、襲歩で急速に右折してるように思える。馬が倒れて騎手ふっとばね?
いかん、やっぱりいちゃもんつけレベルだ……。すまん。でも何となく気になった。
443 :
426:2009/06/29(月) 23:50:04 ID:fziGTeSg
>>437 >主人公の感情が薄い。
おっしゃる通り、1人称で書いてるわりには主人公の主観が少ないかなあとは思ってました。
書いてみると、初陣のくせにやけに落ち着いてる感じになってしまいまして。
ただここで主人公の心情としては恐怖ないし興奮ということになると思いますが、
あんまり入れすぎると殺伐とした雰囲気になるかなと思って抑えました。
あとシーンの目的とし竜騎兵の戦いを見せる方に重きをおいた、ということもあります。
「この後」に関しては、肝に銘じておきます。
>>441 >竜騎兵って、馬に乗るのは移動時だけで、装填や射撃は下馬してじゃなかったっけ?
嬉しくて思わずニヤリとしてしまうようなご指摘でした。
主人公たちの竜騎兵は騎射に重きをおく、という設定にしてあります。その方が迫力が出るかなと思ったのと、
馬を単なる移動手段にしてしまうのを避けたかったもので。イメージとしては弓騎兵が銃を持った感じで。
リアリティ的にいうと、「馬上で弾込めなんてできるか!」とか「走りながら撃って当たるか!」とか
「そもそも竜騎兵と傭兵団て時代的に矛盾してない?」とか、たくさん突っ込みどころはあるかと思いますが、
まあ、そういうお話ってことで。
>俺も竜騎兵が主役の異世界戦記もの書いてるんで
非常に興味があります。ぜひ読ませてください。
444 :
426:2009/06/30(火) 00:43:21 ID:lUksGu5G
>>442 おお、細かく読んでいただいてありがとうございます。
全体的にあましリアリティにこだわらず、「そういうもんなんだ、へぇー」ぐらいで読んでいただくと気が楽です^^;
>傭兵の分際でウゼェ。黙ってたてになって死ねよ略奪者どもが。
傭兵団は盗賊団とほぼ等しい、とは前述の傭兵ピエールに書いてあったような気がしますが、
その側面を強調すると、馬車から出てきた女の子がどんな運命をたどるか・・・とか考えると一気にダークな
雰囲気が満ち溢れてくるので、やめておきました。
>傭兵の分際で馬に乗ってるんじゃねえ! 降りろ下郎!
これはおっしゃる通り、食い詰め者の集団がえらそーに一人一頭以上の馬を持って、そろいの紋章なんか
作って。そういうお話だということで勘弁してください。
>猛進と言うことは襲歩として、襲歩の馬に乗って弾込めって世界レベールのピエロかよ!
えー・・・「ま、がんばればできるんじゃね?」くらいでw 実際、駈歩なり襲歩なりの馬上がどんな様子か
知っている人もそれほどいないだろう、みたいな甘い予測が・・・・・・
>馬首を巡らせるときはもう少し早めに減速してください。なんか、襲歩で急速に右折してるように思える。
馬が倒れて騎手ふっとばね?
作中に詳しくは書いてはいませんが、射撃時に襲歩、というのは想定していませんでした。
なんかだんだんお話の中身からずれてきたな^^;
重騎兵の突撃と違って、射撃時にはなるべく馬の反動を抑えたい、一秒でも早く敵に到達するよりも敵兵が狙いを
つけにくい速度を維持してればよい、ということを考えると駈歩が妥当かなと。
それと馬術書を目指しているわけでもなかったので、「歩度をつめる」とか「コレクション」とか入れるのもうるさい
かなと思いました。
それに全速で走っていたとしても、騎手がいきなり内方手綱をガン引きでもしないかぎり、馬が転ぶことはないかな
と思いました。
>>444 細かいこといったけど、リアリティ重視すると戦場が長閑になっちゃうし、見たくないもんまで書くことになるから、これはこういうもんだと思えばいいよねとさっき思い直した。
>>446 それだけで本当に彼女がネコなんだと思ったんなら主人公は病院に行ったほうが・・・
449 :
この名無しがすごい!:2009/06/30(火) 23:49:47 ID:Pm5hj6Cs
>>446 とくに気になるところはありませんでした。
話としては「どうしろって言うんだよ・・・」という感想。まぁ短いしこんなもんだろうと思います。
もっと別の話も読みたいですね
>>449 冒頭はすごくいいんだけれどなぜだかタブを閉めた。嫌なのではないのでご安心を
別のものが読みたいに尽きてしまう。ドタバタギャグ系は読み手にとって好むときと好まないときがある。
というか、これは聞かれても困る。どうしろっていうのか分からない。
>>449 おれは好き、でも読み続けられないw
これがアニメや漫才(コント)の脚本ならいいと思う
ただ文章だけだとキツイ
ようするに絵とかジェスチャーだとかの助けがないと情景が理解しづらい
というかテンポが速いだけに文のテンポに読者の情景想像が追いつかない
言葉も全部が全部凝るんじゃなくて、ある程度普通のノリの中に凝った言葉使いが入るほう
が、凝ってる言葉自体の存在感が活きてくるんじゃないかなあ
ちょっと攻め攻めばかりで休み場所がほしいなあとか思った
リズムはいいけど、そのリズムを壊さないまま読者に情景誘導するサービスがあるといいん
じゃないでしょうかどうなんでしょうか
>>449 面白いネタも有った。分からんネタも有った。
段落では笑えるのだけど、話としてはあんまり。
お風呂→新任教師→牛
の構成はちょっと。
小ネタで必死に引っ張っても、二場面三場面、何がしたいのか分からないと
よんでてちょっと苦痛かな。
メカ子とクレーンのアクション、訳分からーん。
これは、もう一度落ち着いて書き直したら、いい作品になるんじゃね?
>>449 個人的意見だがバカテス、邪神は良しなオレだけれど、これは受け付けなかった。
何と言うか、笑えなかった。
文章力を上げればもう少し良くなるのかもしれない。
まぁ頑張れ
>>446 ハルヒ見たあとだからか、主人公の一人語りがキョンで脳内再生された…
最後まで読みました
個人的に怪我の伏線はよかった。グッドですグッド
ただ、本当にどこにでもある文章で、本当にどこにでもストーリーだったかな
内容なんですが、描写には触れずにストーリーについて言います
446氏はこのストーリーで完成したと思う?
一度読んでみて、新しいメモ帳に『もっとここのストーリーはこうするべき』というのが頭に浮かばなくなるまで煮詰めてみたらどうかなと
俺ならサッカー部の部分を全部削除してクロと主人公の関係を特殊にするな
太らせて食うつもりとか、耳をぺしゃんこにするのが好きとか、猫なのにお茶が好きとか、キスの味がレモンなのか知ってみたいとか
そこに小説の味が出てくると思います
>>449 狂っていていいと思う。キャラも立ってる。
ただ、テンション高すぎなのが長所でもあり短所でもあるような。
ギャグが滑ろうともお構いなしで突っ走る勢いはいいが、休憩も必要。
全編このテンションでやられたら読者は疲れ果ててしまうと思うよ。
もう少し、普通の状態の文もあった方がいい。全ての文にギャグ要素を入れる必要はない。
通常、主人公視点ではおだやかなギャグ無しの描写をして、
天才が登場すると何もかもおかしくなる、ぐらいの緩急を付けた方がいいのではないか。
あと、主人公をもう少しかわいく見せた方がいい。
正直、萌えるポイントがどこにあるのか分からなかった。
緑の黒髪というのがどういう髪なのか分からないし、こけしっぽい容姿というのと
ツッコミ系の台詞や行動がどうにも噛み合わない。
キャラ的にはメカ子がいい味出してる。つか、こっちの方が主人公より萌える。
狂った勢いはそのままで、落ち着いた描写を織り交ぜればかなりいい感じになるのでは。
ギャグ5:ギャグ無し5の比率で書き直す事を勧める。萌え描写はあざといぐらいしつこくやった方がいいよ。
>>449 不条理ギャグ路線にしては、ハジけ方がちょっと足りないかな?
理解できるレベルの笑いばかり並べてる感じがするので、不条理ギャグを目指すなら、
もう少し斜め上の「理解できないけど面白いな」と思わせるインパクトのある表現が少し欲しいかも。
カンフーファイターの「乳首が真打昇進おめでとう」は未だに忘れられない
あと情景描写での体言止めは狙って使ってるんでしょうけどちょっと多すぎます。
個人的には硬い文体で普通の情景描写があってもういいんじゃないかと思います。
>>446 >文章におかしい部分はあるか?
特にない。ちゃんと読める。
>他、読んだあとに感じたことをなんでも
失恋とサッカー部が邪魔に思えた。
失恋直後に出会った少女と仲良くなるのはすごく軽薄に見える。
マネージャーに振られて部活をやめるのは軟弱。
主人公を落ち込ませる方法はいくらでもあるから、別の理由を使った方がいい。
もし失恋がテーマとして重要で、別の理由に置き換えられないとするなら、もっと深く書き込なないと。
現時点ではマネージャーのキャラが全然見えない。
460 :
446:2009/07/01(水) 20:10:11 ID:vn99rImI
感想ありがとうございました
余計なシーンは削って見せたい部分を強調すべきという
指摘を真摯に受け取って次の話に生かそうと思います
461 :
449:2009/07/01(水) 20:23:07 ID:tqj5Q2VL
皆さんご指導ありがとうございますー。
>>451 そばが食べたい時にカレー出されても微妙ですもんね。
>>452 >ちょっと攻め攻めばかりで休み場所がほしいなあとか思った
テンポばかりに気を取られて、足もとが御留守だったようですね。
ありがとうございます。直してみます。
>>453 >小ネタで必死に引っ張っても、二場面三場面、何がしたいのか分からないと
>よんでてちょっと苦痛かな。
了解です。なんとか工夫してみます。
>メカ子とクレーンのアクション、訳分からーん。
戦闘シーンは短い文や単語を並べて雰囲気とスピードを優先したほうがいいかなと思ったのですが、
もうちょっと詳細に書くべきできたか。
>>454 orz
ギャグセンスないのかなぁ……。まぁ、頑張ります。
>>456 >全編このテンションでやられたら読者は疲れ果ててしまうと思うよ。
なるほどー。作者も疲れ果てて書いてたので誰も得しませんね!
落ち着いて見直してみます。
>あと、主人公をもう少しかわいく見せた方がいい。
メカ子に比べてねらい方が足りなかったみたいですね。なんとかします。
ちなみに、緑の黒髪は慣用句です。
>ギャグ5:ギャグ無し5の比率で書き直す事を勧める。萌え描写はあざといぐらいしつこくやった方がいいよ。
はい! やってみますー。
>>457 緩急つけてみようと思いますー。
>>458 >もう少し斜め上の「理解できないけど面白いな」と思わせるインパクトのある表現が少し欲しいかも。
センスが必要そうですが、書いてみますー。
カンフーファイターは終始訳わかりませんでしたね。吹きっぱなしでした。
>あと情景描写での体言止めは狙って使ってるんでしょうけどちょっと多すぎます。
文章力がないのでついつい単調になってしまうようです。
なんとかしてみます。
>>449 >キャラが立っているか、
天馬とメカ子はいい。
ミドリはもっと特徴が欲しい。
>テンポは悪くないか、
内容も文章も詰まりすぎな感じ。
形容詞が少ない気がする。
>続きを読みたいと思えるか
好みのジャンルではないから、続きはいいや。
>正直、シーンのぶつ切り感が強い気がして、困っています。
シーンの終わりに余韻が残りすぎている。
シーンが続く雰囲気のまま、次のシーンが始まるからぶつ切り感がでるのではないかな。
セリフで終わってるところが多いから、地の文でシーンが終わる雰囲気を出せば締まる。
ちゃんと締めてあればぶつ切り感は弱まると思う。
その他
予備知識が必要な部分が多いし、出版社としては商業作品に使えないネタもあると思う。
賞に応募するなら、大幅に削られることを想定して、規定枚数の上限いっぱいまで書き込む事を勧める。
>「1つ。お前は私の生徒に手を出した。それは即ち、私を敵に回す事を意味する」
>「それもまた『お約束』だ。第一、お前も私の生徒だろう」
この辺が天馬のキャラの軸だろうから、この軸がぶれないように最後まで突き抜ければ良作になるかも。
>>466 ・筆力
低いとは言わない。ただ、この条件(時代がかった語り口、人物視点に寄らない三人称)が難しすぎる。
・展開・構成
良くは無い。アイデアとしての面白さは有るけど、人間ドラマが始まらない。
・内容・その他なんでも
戦国自衛隊の時間シフトって感じ?
「幕末未来人」って感じか。アリだと思います。
つーか、これってプロットに毛が生えたようなものじゃん。ちゃんと場面を描けよ。
主人公は小太郎? けど主人公になってない。こいつを中心に書け。
江戸人の未来技術への対応理解が早すぎる。情報伝播も早すぎる。
時代考証しないとか、読者として何をイメージすればいいのか解からん。
そんなことより
>鬨の声が各地であがる。この頃、日本中が江戸のような惨劇に見舞われていた。
こんな一文で日本全国を描写し始めるとか無茶なんだよ。好き勝手に書きすぎ。
視点の統一とか、せめて観点の統一をしてくださいよ。
主人公が小太郎なら、日本全土の戦闘とかこの段階じゃ関係ないじゃん。
小太郎が帰ってきたときに焼け野原を描写して、伝聞を聞けばいいんだよ。
そんなことより、小太郎が他所に行くなら、そこで色々頑張るためのモチベーションが必要。
つまり、こちらでの小太郎の人間関係を描いておかないとお話になりません。
俺が書くなら、将軍と大名達の会話を原稿用紙十枚以内で描いてプロローグ。
小太郎を主人公に一章を始めて、故郷出立の様子から転移までで一章。
以降は小太郎だけを主人公に書く。
江戸の戦闘とか小太郎が帰ってきてからでオケ。
文章は書けば書けそうな人なだけに、こんなめちゃくちゃなのを書いてることに段々怒りを感じてきた。
>>463 >キャラがちゃんと立っているか、
二人とも反応がありきたりで特徴がない。
>読みやすいか、
映像が見えない。
一人称なのに視点が客観的すぎる。
屋上で二人が会う場面など、
>手摺しかない平らな屋上にぽつん、と人影。
主人公の目から見たら、足元が平らかどうかは、あまり意識しない。
また、「ぽつん、と人影。」と見えるなら、かなりの距離がある。
目の前に主人公の視界をイメージして描写するべき。
>>463 すいません、読めなかった。のっけから説明出されて、「これ場面で見せてくれ」
と思った。
漢字が多い割りに、それが雰囲気作りにならないまま、分かりにくい・とっつきにくいばかりで
進んでいる気がしました。冒頭のイギリス人の嫌味もなんか薄いというか言葉だけというか、
これ言いたいだけ(わだかまり作っときたいだけ)なら文章をもっと軽くできるはず。
>>466 筆力はあるのかもしれないけど読みにくい
それが狙いならいいんだけど
>>468 感想ありがとうございます!
>キャラがちゃんと立っているか、
二人とも反応がありきたりで特徴がない。
やっぱりorzがんばります。
>読みやすいか、
映像が見えない。
一人称なのに視点が客観的すぎる
なるほど……。考慮出来てませんでした。気をつけさせていただきます。
>>469 イギリス人?
感想ありがとうございます。
>>467 実を言うと、この作品には決まった主人公がいなくて、老中であれ将軍であれ、皆が際立つような話にしたかったんです。
展開の早さや場面の書き込みが悪いのは恥じるばかりです。
短編として10dp位で抑えようとした割にはお話が大きすぎたみたいです。
やはり短編は難しい。少量に押さえようとすると重要な箇所が抜け落ちてしまいました。
長編ではこうならないといいんだけど……。
>>469 これは安価ミスでしょうか。
上に書いたのと同じように、雰囲気作りどころか雰囲気を作ろうとすらしてなかったみたいです。
もっと書き込みを増やして味を出さなくては。
>>470 江戸風の語り口で行くと、元から硬い地の文で助長されるみたいですね。
でも今更文体は変えられないし、諦めるしかないのか……。
>>471 英吉利人。
>>473 何が言いたいかは分かるんだけど文章が不自然
一部だけならいいんだけど全体的になんかおかしい
>>473 >男は女をバイクに乗せ、アクセルを踏んだ。
アクセルを踏むバイクは説明が要るよ。どんなバイクだよう!
普通、バイクのアクセル(スロットル)は右手だ!
キノの旅のできが物凄く悪いのって感じだ。
世界観と文体、登場人物、描写
全部薄くて、合う合わない以前の問題。
文章は「言葉足らず」って感じ。
話として
「思いついたからやった。後悔はしていない」という雰囲気。
もうちょっとどうにかしようよ。
>>474 なるほど。たくさん書いて文章力を付けようと思います。
ありがとうございます
>>466 ファイルを開いた瞬間にぐっとくる漢字量でした……
冒頭でダウンです。展開は面白そうなんですが、地の文が圧倒的にまずいと思いました。
これはどこからか借りてきた文体みたいで、身についていないだろうなと思ってしまいます。
せめてテンポよく読める句読点ならまだ良かったかもしれませんが、もっと漢字は開くべき
だと痛感しました。
上にもありますが、
>時代考証しないとか、読者として何をイメージすればいいのか解からん。
これにつきると思いました。
個人的には時代考証はいい加減でもいいじゃないか、と思いますが、人物の行動や会話が
現代なのか過去なのかどっちつかずなのが余計に没頭するのを妨げているような感じです。
>>472 群像劇ってのは、いわば主人公が何人もいる、主人公の違うたくさんの話が連なってる
って形式と言えるだろうけど、現状「脇役しか居ない」になってると思う。
群像劇にするならそれぞれのキャラクターを主役並みに書き込んでいかないと。
事件中心って書き方だと歴史書になっちゃうから、どちらにせよ人物中心で書いた方がいいよ。
これを短編で全部書こうってのは無謀だ。
つーか、今UPされてる部分だけ読んだ感じ、一般的な長編の賞の規定でも収まらないという危惧すら感じる。
なまじ文章が書けそうな感じだったから、手抜きで書いて釣り荒らしをしようとしてんじゃないかとすら思ったよ。
>>479 よろしくお願いしますも書かずに途中で投稿してしまった……。
よろしくお願いします。
>>449 テンション高くてテンポも早くて面白かった。
声に出して笑ったりする事もなければニヤリとする事もなかったが、
楽しい感じは伝わってきたのでコメディとしては「ストーリーがあれば」及第点では?
で、この話はストーリーがあるからオーケーかと。
他の人の言っている、緩急のなさは気にならなかった。
緩急でいう緩の部分に来るしっとりした話はまだ早そうだから。
気にしているシーンのぶつ切り感だが、気にしなくていいと思う。
物語として見せたい以外の繋ぎを書くと、どうしても冗長になるだろうし。
>>479 文章>
読める。調子もいい。
でも、ちょっと表現を疑問に思うところはある。
例えば、道楽者の奇人王なのに、きっちり国や民の平穏は願ったり、
「思い立ったが吉日」というベタな表現はどうかと。
「奇人だけど賢王」というキャラにしたいなら、もっと具体的なエピソードに
文章を費やすべきだと思う。
反面、必要なのかと思える難語や仰々しい言い回しがちらほら。
続き>
王様の構想とは如何に?な書き方をしているので、じゃあ当然続きも書いてる
よね、くらいには思う。
書き出しの書き出しくらいの内容になってるので、これだけでは何とも判断できない。
もしこの場面だけで、書き出しとして掴みをしたいなら、ジョプリンとエリナーの
キャラクター描写、その他作中の専門用語の説明を加えたほうがいい。
そうしないとこの世界に関心をもてず、肝になる「闘技場」の効果も薄れてしまう。
今のままだと、たんに描写・説明不足かあるいは、
「あえて何も分からない書き方にして、これから明らかにしていくんだな」
という読みしかできない。結果的に、どうも中途半端な印象を受けてしまう。
>>449 面白かったよ。
ちゃんと最後まで読めた。
テンポは悪くないけど、速すぎで流れちゃってる気もする。
もうちょっと人物や風景の描写を加えてもいいんじゃないかな。
このノリは好きなので、モノになるよう頑張ってくれ!
>>466 ・筆力
難しい言い回しを使っているから、文章力は高いように見えたが、よく見ると変な所がたくさんある。
>使節団を名乗る者たちが颯爽と降り立った。
名乗ってない。
新聞やレポートのようなものなら、後からの情報を加えて
>使節団を名乗る者たちが降り立った。
という書き方はあるかもしれないが、「颯爽と」は余計。
>老中は額の汗を手拭いで取り除き、少しの沈黙を経て歩いたのち、誇るべき江戸城へと戻ってきた。
一文で色々やらせすぎ。
「経て」も「のち」も時間経過の事だろうから、「黙った後歩いた後」と言う意味になってると思う。
それとも時代小説独特の言い回しか?
どちらにしてもラノベ読者に伝わるとは思えない。
>訝しげに問い返す老中が咳払いをして、使者の表情を窺った。
主部が「訝しげに問い返す老中が」です。
「咳払いをして、使者の表情を窺った」のは「訝しげに問い返す老中」なんです。
咳払いをして、表情を窺う間、老中は訝しげに問い返しっぱなしです。
このような変な表現がたくあんある。
普通の書き方しろよ。
・展開
展開が急すぎる。
各エピソードをもっと丁寧に書き込んで欲しい。
・構成
書きたい場面だけを書いた感じ。
場面間の因果関係が希薄。
・内容
これは宇宙人による地球侵略ものを、超科学兵と侍に置き換えただけでしょう。
「江戸時代に宇宙人が攻めてきた」で、大体同じ話になる。
未来の技術とか、鎖国のまま世界大戦とか、設定が生かされていない。
・その他なんでも
展開も文章も、もっと分かりやすく。
小難しくすれば良いというわけじゃない。
この作風で凄く完成度の高い作品を書き上げたとしても、ドキドキもワクワクもしない。
感心させるのではなく感動させる気で書け。
>>477 どこかから借りてきたというよりか、自分で目指す文体が手に余ってる状態でしょうか。
テンポについては、少し狂った箇所もあったかもしれません。時間軸については、江戸という現在に二十四世紀の未来がやってきた、という感じです。
これもまた説明不足でした。
>>478 確かに脇役止まりですね。色々書き込むと、本当に長編になってしまいそうです。手抜きではないのです、色々考えずに書いてしまいました……。
と、長編なら大丈夫かなと
>>472で書いたので、晒してみようと思いました。連投すみません。
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2406.txt これは長編のプロローグと第一章です。よろしければこちらも評価願います。
>>484 内容のみならず文章までも詰め込んでしまいました。
もっと情緒を感じさせるようになろうと思います。
>>485 ごめんね(´・ω・`)
>486
ちょろっと読んだ。
共同通信社が発行してる「記者ハンドブック」というものがあるので、一読をおすすめしておく。
「自分が書いてるのは小説であって記事じゃない」と思うなら別にいいけど、
多少は参考になる部分があるかもしれないよ。
>>473 >世界観と文体、
世界観は説明不足。
文章は慣れてない感じ。
>登場人物、
三人とも、何がしたいのか分からない。
>描写が合っているか。
緑色の生き物なのか、短い髪にひょろ長い手足の男なのか、どっちだ?
緑色の生き物=短い髪にひょろ長い手足の男 だとしたら鏡見る前にわかるだろ。
その他
「幸せ」が何を意味するのか分からない。
全体的にわけがわからん。
>>479 >文章は普通に読めるレベルか。
ちょっと無駄があるけど、読める。
もう少しシンプルにした方が読みやすいと思う。
>続きを読みたくなる内容かどうか
まあ、いいんじゃないかと。
構想の内容がわかるまでは読みたい。
でも内容を明かさずに引っ張りすぎると興味なくすかも。
>>479 文章は普通に読めるレベルだよ、全然おk
ただ、冒頭の導入・展開が上手ではない、プロと比べれば分かる筈
続きは特に読みたくはならない、↑の理由で筆力が計れてしまうから
>>488 言葉選びと、文から文の連続性が悪いと気付きました。
全然成長してません、出直してきます。
本当にありがとうございました。
>>486 屋敷に入っただけだ。話始まって無いじゃん。
興味の湧く要素が無いな。
娯楽作品の冒頭のツカミとして駄目すぎると思う。
ラノベの読者が読みやすいように工夫もして欲しい。
この文は、一般の軽めの歴史小説より読みにくいんじゃないか?
うーん、これ、昨夜から書き始めたなら書くの速いね。
うらやましいよ。
>>494 確かに物事が起きるのは二章からです。
そのため一章は短めにしたのですが、押し切るほどの文章が備わっていませんでした。
読みづらさの原因も理解しました。もう何歩か成長できそうです。ありがとうございました。
>>482 >>485 >>490 >>491 ご返事が遅れてしまい申し訳ありません。
ご意見ありがとうございました。
『初動が遅い』
『語彙に振り回されている』
『文章から贅肉を削ぎ落とせ』
このあたりは創作の恩人からもことあるごとに指摘されており、自分でも直そうと意識はしていたのですが、まだ矯正の完了にはほど遠いようです。
これからも自覚を忘れぬよう頑張ります。
うpした部分が短すぎたようでもう少し長めにあげなおそうかとも思ったのですが、
>>490さんが仰ってる『内容を明かさずに引っ張りすぎると興味なくす』がまさにそのまんまで、どうやってなおしたらいいものかを悩んでいたりするもので、
そんな状態のものをあげてもちょっとご迷惑になりそうですし自粛しておこうと思います。
少ない文章量からご感想をまとめてくださった方、本当にありがとうございました。
>>493 よくある病っぽいのに一部の人間しか気が付かないってのは、ちょっと設定に無理があるんじゃないかと思いました。
基本的には読みやすい内容なのであまり注文はありませんでした。
欲を言えば『蟲師』っぽい話なので、それとは違う色を出すためにもう一本セールスポイントが欲しいかなと。
それは例えば作中にあるみたいなお色気だったり、ギャグっぽいところだったり、濃いキャラだったりすると思います。
そっちを伸ばしても面白いかもしれません。
気になる部分としては、台詞がやや説明的すぎるという部分。
>>498 エロゲメーカーしか行くとこないんじゃないのかな。
それ以前に文章が稚拙過ぎるわ。
どこも使ってくれないよ。
>>498 ラノベじゃなくサスペンス系の賞になるかもね
もっと濃いとファウストとかになってくるのかな
書きようによってはラノベにもなるとは思うけど
内容はきらいじゃないけど思いつきやすい内容なので、もっと他にはないオリジナリティが
あると興味もって読めるかな
内容にしろ文体にしろ雰囲気にしろ
まあまだ出だしだけだけど、出だしで他にないインパクトがあればいいよね
>>498 面白かったよ、ふざけて書いたものだろうけど
>>486は参考にするといいと思う
衝撃的な出だしで冒頭のツカミはできてるし文章も読みやすい
>>499 まずは文章力をつけようと思います。
>>499 なるほど、ファウストとかですか。
そっち方面のことを調べてみます。
>>501 二時間程度で書いてみたものです。
486さんの文章を参考にするため読んでみます。
ありがとうございます。
>>498 興味もてるかどうかと言われると、文章は読めるけど描写不足というか、こなれてない一人称特有の説明語り的で色気がない。
内容にしても、なんというか萎える。
妹が薬物中毒にされて犯されてるのに、その状況の説明と、定番のアヘアヘしてる台詞じゃ陰惨さとかないっすよ。
妹アホの子になってて悲愴感とかないし。
二階堂殺すとこも、こー何というか、主人公の押さえきれない激情とかないし、
その後もなんつーか、刑事殺しも隠匿も捜査の進展きかされてからもこれといった焦りとか不安が出るわけでもないし、
かといってナチュラルボーンキラーな反社会的な心理があるわけでもなく、
感情もたない機械人間がプログラミングに従って殺し続けてるように思えた。
506 :
449:2009/07/03(金) 03:11:11 ID:yWxOrHIA
>>462 >形容詞が少ない気がする。
そ、そういえばそうですね……!
修正してみます。
>ちゃんと締めてあればぶつ切り感は弱まると思う。
なるほど。
>>481 ありがとうございます。
ニヤリとするぐらいのものは書けるようになりたいなぁ。
>>483 了解です! 文章力方向のボロがでないよう努めてみます。
>>449 改めて読んだ。
責め責め過ぎるけど、ミドリと博士がおかしいのでおかしいと読んだ。
よってトリオで緩急をつけるべきかなと思った。
ダブルスでも良いけれど、博士とミドリのおかしさを変えて緩急がつくはず。
どっちも似たおかしさなので見分けがつきにくいのかなと。
蕎麦を食べたいときにカレーを出したら微妙? カレーと蕎麦をセットで出せばいいじゃないか。いいぞ、もっとやれ
>>493 ・設定は分かりづらくないか
わかる。
村に唯一ある病院なのに、妊婦を診察できないのは無理がないだろうか?
>村には、人に気付かれないように巧妙に隠れた鬼が数多く住んでいた。
捕食者が多いのは問題があるよ。
>一般的には美少女に分類されるのだろうが、あまり表情が豊かな方ではなく、無口と言うほどではないにしろ口数もそれほど多くはない。
小夜の設定は間違えてないか?。
・物語に興味がもてたか
ギャグ部分は全部すべってる。つまらん。考え直せ。
ろりのキャラ多くないか?
・続きを読みたいと思ったか
いらん。
・そもそも読めたか
読むのに我慢が必要。
・その他なんでも
『蟲師』よりも『姑獲鳥の夏』とのカブリが気になる。
一度読んでみて、プロと比較してみるといいと思う。
>>497 設定の甘い部分は詰め直してみます。
説明台詞については自分でも苦心している所です。
ご指摘ありがとうございました。
>>508 ギャグは…出直してきます。
姑獲鳥の夏と比べると、どうしようもないですね。
徹底的に考えなおしてきます。
ありがとうございました。
>>493 ・設定は分かりづらくないか
時代設定と村の大きさが分からない。
村唯一の病院なら患者から色々情報が入ってくる。
妊娠二十か月なんて珍しい症状、君島兄妹が来院する前に噂は入るはず。
日本ではだいたい、人口500人に一人の医師、という割合です。
村の人口が500人以上とするなら、村唯一の病院は忙しすぎる。
村の人口が500人以下とするなら、村人全員が顔見知りになる。
村には他にも医者はいるけど、唯一の漢方医とかにしたらどうかな。
・物語に興味がもてたか
記憶の改竄があるような状況で犯人探しをする、というのは面白そう。
ただ、高度な謎解きが出来なければ期待はずれになる。
・続きを読みたいと思ったか
無理に読みたいとは思わないけど、気が向けば読んでもいい。
・そもそも読めたか
読めたけれど、句点(、)はもう少し減らした方がいい。
・その他なんでも
村に鬼がいる事、鬼は時間を食べる事、記憶を改竄する事、高瀬の仕事、
このあたりは地の文で説明せず、エピソードにするべき。
説明用に、雑魚を一匹退治するエピソードをプロローグにするとか。
>>479 「どんな闘技場か」を隠して話を進めるにしては、ちょっと押しが弱いかなぁと感じてしまった。
もし設定に自信があるのであれば、闘技場の構成をある程度大っぴらにしても良いと思う。
そうすれば期待度でぐんぐん読み進めていけそうかな、テンポも悪くないし。
あとは前述にもあったけれど、王さまのキャラクタがちょっと掴み辛い。
しっかりと読めるし、無難に引っ張れる出だしじゃないかな。
上からっぽくてすまん。
512 :
510:2009/07/04(土) 22:58:39 ID:7TsfifHO
ごめん。間違えた。
>句点(、)
読点だ。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2410.txt 【ジャンル】残酷な現代ファンタジー(?)
【タイトル】灰が進むは惨劇の死道
【評価基準】
・小説、ライトノベルとして成り立っているか
・興味が持てるか、また、面白いといえるか、最後まで読めるか
・キャラが生きているといえるか
・生と死をテーマとしたが、それが伝わるか。また、残酷な世界だと思えるか
・陳腐ではないか
・文章能力の肯定、また、改善点
【改稿】 可
初晒しって緊張するのな……
なんかもう、思いっきり叩いてくれ。もう完膚なきまでに。
>>513 プロローグで既にすべってる。
自分ではかっこいいこと言ってるつもりだろうけど寒いだけ。文章も稚拙、テンポも悪い。テンポって何?
寒すぎて逆に笑える。
>口から出るたは、精一杯いつもどおりに振舞おうとする、無駄な努力に震える声だった。
出るたは?デルタゾーン?無駄な努力に震える声?よくわからん。まぁ言いたいことはわかるけど。
明らかに推敲が足りない。体言止め多すぎ。永遠にポエム。どこまでいってもポエム。小説として成り立ってない。携帯小説ですか?
主人公がヒロイン?の死を悲しんでいる気がしない。むしろ自分に酔ってるとしか思えない。
どうでもいいけど隕石が落ちてきて〜って昔のアニメで同じ設定のもんがあった気がする。たぶんスターオーシャンEX。
残酷な世界とかそういうレベルじゃない。最後まで読むとか無理。帰れよ。
でも初晒しって緊張するよね(*´ェ`*)俺はまだ勇気がでなくて晒したことないよ。・゚・(ノД`)・゚・。がんばってね。
>>513 ・小説、ライトノベルとして成り立っているか
十分すぎるほど成り立ってる。
・興味が持てるか、また、面白いといえるか、最後まで読めるか
俺は興味もった。でも物足りない。もっと、もっとだ!
・キャラが生きているといえるか
もっとえぐい人間味だしてもいいんじゃね。 問題ないとは思うけど、まだ役割の範疇で演じてる見たい。
・生と死をテーマとしたが、それが伝わるか。また、残酷な世界だと思えるか
綺麗な死ばかりあつかったってるきがした。
というか、登場する死のほとんどが過去のこと。
どん底で死にたくないと足掻きながら、デモ死ぬしかなくてドロと血反吐と汚物とてめーの膿汁にまみれながら死ぬのは嫌だとみっともなく喚く死。
愛する子供だけは護ろうとするけど簡単に吹っ飛ばされた挙げ句目の前で子供を先に殺されて発狂するやつ。
自分一人助かろうとして他の奴を見捨てたのに、逃げた先で竜にあっけなく殺される奴。
そんなことがあったのかも知れないけど、登場するときはただのぐろい死体と廃墟の山なのはもったいない。
シーンとしてドンドンもってこないと!
・陳腐ではないか
ガンガン系テンプレと言われても仕方ない。
あと、設定的に「モンハンの派生系」に見えるとこは不味いと思われる。
・文章能力の肯定、また、改善点
視点がぶれるように思われる。
最初三人称かと思ったら一人称だった。でも三人称に思えるとこがてんてんと。
あと体言止めとかを最初に連発するのは、やめといた方がよさげ。
>>513 全部読む気がしなかったので流し読みで失礼。
読みにくいです。もうオープニングの辺りから気力が磨り減ります。
小説は掴みが駄目だとその後の展開が頭に入ってきません。この作品は失敗しています。
また、語彙が豊富なのは分かりますが、生かせておらず、むしろマイナスに働いています。
部分的には優秀な文もあるので、上手く修正できれば大丈夫でしょう(それが難しいんだが)。
短編だからある程度仕方ありませんが、モンハンっぽい展開から急にコロニーが云々と言われ
「う〜ん」とそこでも読む気力を削られました。テーマを考えるという段階に行き着きませんでした。
読みやすく改稿されたらまた読んでみたいですね。頑張ってください。
>>513 冒頭はもうちょっと短く。改行が多いと言うことは実際に文庫化したら?
……そういうことです。ちなみに最初の2P分が改行まみれの冒頭から始まります。
さて、書棚から貴方は買いますか? というわけです。冗長です。
その後のシーンはまだ読むに値します。最初を三行に押さえて扉のクッションとなると非常によさげです。
むしろ、最初の2P分が丸損に近いと思いました。このあとに続く最初のシーンは独白を飛ばす価値は少しあります。
ただ、あまりにも大きく減点されているのでマイナスです。
これは全体にも通じます。最初のシーンはいいのですが極めて長いように見受けられました。
へーへーと読むわけですが、不親切な感じがします。いきなり死んでも感情移入が不完全なので殺したほど効果は出ていません
というか、これ、ちゃんと後で効果出るのよね? と思って読み途中。
最後まで晒してあるみたいだけど、冒頭の印象最悪なので取り戻せないと思う。全体の構成の悪さを感じる。
>>516 突っ込んじゃダメだけれど、これ長編みたいなの。ばりばり長編みたいなの。
もうどっからどう見ても長編なのよ。文庫にすると200P越えなんだ。
冗談は置いて、本当に、文庫になったら読みやすいかとか考えたのか不思議。
もちろん、この長さを書ききったのはすごいと思うし、あちこち良い場所もある。
独白後の竜の戦闘シーンはOKだと思った。その後がまたもったいないところに戻る。
ムラが多いから書き直すべきだと思うよ。
>>518 76000文字だから手元の電撃文庫換算にしても100ページ超だね。
途中から完全に流し読みしたのでそこら辺の感覚が馬鹿になってた。
まあ、別に的外れなことは言ってないと思うので
>>516許してね。
>>513 二分くらいかけて最後まで読みました。
読み落とした点など多いやもしれませんが、ご容赦。
>・小説、ライトノベルとして成り立っているか
so so, yes.
よくも悪くもラノベだと思います。
>・興味が持てるか、また、面白いといえるか、最後まで読めるか
no.
内容、キャラ、セリフすべてが平凡な印象です。
>・キャラが生きているといえるか
yes.
生きてはいると思います。
>・生と死をテーマとしたが、それが伝わるか。また、残酷な世界だと思えるか
yes, no.
テーマは伝わりますが、これくらいで残酷とは思いません。
>・陳腐ではないか
yes.
↑英語風に解釈してください。
>・文章能力の肯定、また、改善点
冒頭のポエムで暴投してますね。
それはともかく、冒頭でうんざりしたあとに何メートルだの数字並べて説明入れられて、
このへんでまず読み飛ばしモードに入ります。
そこから、私の読み飛ばしモードって会話文だけ探しに行くんですが、印象的なセリフは特に見あたりませんでした。
基本的にバトル比率が高いかなぁって思うんですが、私だけでしょうか。
バトルもの書かないんでいまいちバランス配分わかんないんですが、
バトルものにとってバトルって最後の武器なんじゃないかと勝手に思ってます。
恋愛物でいえば、告白シーンに相当するような。違うんでしょうか。
終始告白ばっかりしてる恋愛物は、それはそれでギャグとして面白そうですが。。。
最後に。
エピローグって最後の一踏ん張りと思って読むので、あんまり長いと疲れます。
3ページくらいにおさえてほしいなぁ。
521 :
513:2009/07/05(日) 01:39:50 ID:ppJMH8Bl
>>514 下のほうも見ていくと、プロローグでやっぱり滑ってるみたい。
一番最初にきついこと言ってくれてありがとうございます。ちょっとテンポについて考えてくる。
あと推敲は……書き上げた喜びでやらなかった。本当に未熟さを知りました。
こういうのを書くとポエム、自分によってるキャラになるということもわかりました。
まだ自分に最後まで読ませる実力がないことに気づかせてくれたことにも感謝します。
あと、隕石の設定については初耳でした。
>>515 やっぱりプロローグで駄目だったんですね……自分でいいとおもってた分、マイナスだということに気づけませんでした。
えぐい人間味、きれいな死だけの扱いという言葉には、本当に考えさせられます。
死もほとんど過去形。言われてみればそのとおりで、そういうシーンを書けるかわからなかったから、逃げていたような気もします。
ガンガン系テンプレ、モンハン派生ですか。確かにそうかもしれません。ガンガン系はわかりませんが、竜とか双剣とか、モンハンだと言われてみれば確かにそのとおりですし……
視点は一人称で固定していたと思っていた分、見直してみたいと思います。
体言止め、多かったんですね。514も言っていた分、重点的に改善していきたいです。
>>516 プロローグ、本当に不評ですね……精進します。
語彙については少なすぎると駄目だと思っていた分、それがマイナスに働いているとは思ってもいませんでした。
修正作業は難航すると思いますが、今度しっかりと問題点と向き合って、変えていきたいと思います。
テーマについても実力不足でした。
あと、申し訳ありません、長編です。
>>517 また冒頭……本当に駄目だったんですね、アレ。自分を客観的に見れない分、本当によく考えさせられます。
最初のシーンの長さや構成の悪さですか。
最初のほうはどうやって変えればいいのかわからなかったんですけど、構成については考えたこともありませんでした。
あと、殺したことによる効果ですが……申し訳ありません。
>>518 文庫になったら、というのは考えたこともなかったです。
どれだけが適量なのか、とかの見極めが甘かったです。
竜の戦闘シーンは少し自信がなかったのですが……そう言ってもらえるとありがたいです。
>>520 冒頭と具体的な数字は駄目なんですか。そういう要素がうんざりさせるんですね……勉強になります。
印象的なセリフは……たぶん、自分じゃそういうのはできないんだろうなあと思って諦めてます。
あと、残酷性の描写にも考え直して、書き直してみたいと思います。
バトル比率、確かに多かったかもしれません。そういう比率が構成の悪さに繋がってるのかもしれないですね。
エピローグも、短くですか……
本当にお目汚し、申し訳ありませんでした。
言われたことをしっかりと考え直して、陳腐にもポエムにもならないように書き直してみたいと思います。
またいつか出しますが、その時はまたお願いします。
……でもやっぱり悔しいから少しだけ草葉の陰で泣いてくる。
マテ
草葉の陰ってあの世のことだぞw
晒して自殺か
悲しい事故だった・・・
>513
ごめん、プロローグで挫折したんだけど、思ったことを書こうわい。
「文意を読むんじゃなくて感覚で読み取れ」的な文章は苦手なので、見当ズレしてたらごめんね。
>生きたいとは、思わなかった。
>生きていたいとは、思えなかった。
>ただどうやって生きればいいのかだけを考えていた。
>ただどうやって生きていればいいのかを考えていた。
って、開幕の四行があるけど、なんかね、間違い探しをさせられてるような気分になるのね。
多少面食らったのちに、ああ、現在の話と過去の話か、と理解する。
>生きていた――過去形。
>死んでいる――現在形。
って中ほどに書いてあるから、これはよほど重要なキーワードなんだなと思って読み進む。
でもプロローグは
>「生きてやる」
で唐突に終わってる。対比させた過去形と現在形になんの思索の道筋もつけずに。
(つけていたらゴメンナサイ。わたしには読み取れなかった)
とするとさ、読者としては「生きていた」も「死んでいる」も単なる言葉遊びか、と判断しちゃうんだよね。
生と死をテーマに言葉遊びをされてもねえ、と思ってここでギブアップ。
525 :
513:2009/07/05(日) 15:21:47 ID:ppJMH8Bl
寝ることを死の予行演習って言うよねなんて言い訳しつつ。
>>524 またプロローグorz
いや、もう本当に申し訳ありません、中二的思考でかっこいいんじゃね? のノリで書きました。
ぶっちゃけなんも考えてなかったです、思索とかそういうのなかったです。
ご指摘、ありがとうございました。
黒歴史は消すに限る。そういうわけでうpロダから消してくる。
>>525 しかししっかりと読まれてしまったという罠。
睡眠は死だってモリー先生が火曜日に言ってた。
プロローグって、アニメで言うところの第一話OPより先に映し出される情景なんだろうなと思いながら俺は書いてるよ。
ちょっと前に侍がテニスするやつ晒したけど、プロローグで最初考えてたのは主人公が切腹するところか、それとも屍の山の上でひたすら素振りするところの二種類。
いずれも後になって出てくる情景なんだけど、その話で一番視覚的にインパクトがありそうなのがそこなわけで。
まあつまり、
男向け・・・見た目(イメージ)でかっこいいか
女向け・・・感情的に昂ぶらせるか
ってこと。客の期待度を上げる基本的な手法で、セックスと同じだってエロそうな監督が言ってた。
でも、結局俺が書いたのは単なる説明口調のナレーションで、しかも民明っぽい仕上がり。ま、これはこれでいいんじゃねえかと思ってるけど。
どうせ自分の原稿なんだし、詩でも何でも読み手のハートを掴めればおkじゃないかな。少なくとも民明よりは。
んで、エピローグを読ませてもらうと、読み手に感情移入してほしいって気持ちがよく伝わるんだけど、男の俺としては、たとえば
グレーが死ぬ辺りで始まってもらえると非常にわかりやすい。それだけで悲劇の主人公像ができあがる。
構成としては起承転結を心がけて、承転の間に主人公の過去の回顧。そこにグレーとの関わりを持ってくる。
転で主人公ピンチに陥るも、何かから脱却し精神的に成長、そのまま結、というのが王道かなあ。
とにかく起承転結、これが大事だと思った。
生と死を取り扱うなら、その人の人生についてある程度の分量を書かないと薄っぺらくなってしまいがち。人物像ではなく、人生。
モリー先生も、ただ病気になって、偉そうな事言って、そのまま死ぬだけじゃ誰も感動しないと思う。ベースとなる人生が語られてるから、嗚呼、みたいな感じになる。
相田みつをの文言読んでも俺が感銘を受けないのは、多分それが欠けてるから。
>>525 ありゃ削除したか。時間あるときに読もうと思ってたけど、とりあえず目を通してた開幕の感想だけ。
あれは下七行だけでいいと思う。
作者はこれから面白くなる(する)ことが分かってるから長口上も一言一句読めるかもしれないけど、
読者にしてみればいつから話が動いて面白くなっていくのかさっぱり分からないんだから、
最初から全力で面白くしないと間違いなく投げられちゃうよ。
>>511 ご意見ありがとうございます。
ご返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
設定には、実はまったく自信がありません。
その自信のない設定についてもいかにして描写すればいいのかがわからず、
このあともずるずると先送りにしてだらだらと道楽王と司書王の人物描写を続けてしまってたりとかです。
俺は作品をmixiで公開しているのですが、やはりほとんどの読者の方から『話が足踏みを続けている』というダメ出しを頂きました。
文章のテンポにばかり拘って全体の構成がおろそかになってしまう悪癖も、どうにか直していきたいと思います。
529 :
513:2009/07/05(日) 21:43:21 ID:ppJMH8Bl
やばい、モリー先生名言が強烈すぎる。
買ってみようかなあ……お金に余裕ないけど。
>>526 男向け、女向けのことについては考えたことがなかったです……考えなかったこと、今更ながらにい多いなあorz
起承転結って、自分ではできてるつもりでもできてないもんですね。過去の回顧とグレーの扱い、参考にさせてもらいます。
人物像でなく人生については……自分で選んだテーマですけど、難しいですね、やっぱり。
モリー先生呼んで、もう一度考え直してみます。
>>527 申し訳ないです。晒し続ける勇気がありませんでした。
プロローグ、やっぱり冗長なんですね……確かにそのとおりだと思います。
最初から全力という言葉、胸に刻み付けていきたいです。
では、撤退。
ありがとうございました、またいつかお願いします。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2414.txt 【ジャンル】 ファンタジー物・戦記物
【タイトル】 英雄(ヒーロー)戦記
【評価基準】
・読みやすいか
・戦争の雰囲気が出ているか、または想像できるか
・キャラの関係や・うpされた物語の前後関係に興味が湧くか
・キャラに味が出ているか
・面白いか
・その他、何かお気づきの点があれば
今、書いている戦記物の一部分を抜粋いたしました。
少し長いです
しかし、ちょうど区切りのよい部分が見当たらなかったので、どうかこれでお許し下さい
余り硬すぎる文にならないように注意しました
また、途中の文を抜粋しているので、登場人物が具体的にどういった人物であり、他のキャラとの関係は
どういったものであるかを把握するのは難しいと思いますが、ある程度は理解できると思います
それでは、よろしくお願いします
>>530 さっと読んだ感想
・読みやすいか
→読みやすい。そこまで硬くないし、適当な文体だと思う
・戦争の〜
→いい味を出してると思う。特に、敵の大軍が地面を踏み鳴らす描写はかなり想像できるし、雰囲気があるよ
キャラの関係〜
→ティナとレーヴェンの確執の訳や、二人の過去や実態が普通に知りたい。興味は湧く
キャラに味は〜
→いいと思う。キャラの表現は上手いと思う
面白いか
→面白い。非常に魅せてくれる作品。普通に先が気になるし、どんどん読み進めて行きたくもなる
全体的に、非常に良かったです。
真新しさや新鮮みは、あまりありませんでしたが、ある意味王道とも言えるストーリー展開を上手く表現できたのは、かなり評価できるかと
後、戦略や戦術もかなり実践的であるのも○。
>>530 途中か! むずいな。描写不足と思っても、前で書いてるかもだもんなあ。
・読みやすいか
結構読みやすい。
・戦争の雰囲気が出ているか、または想像できるか
いや、描写不足。容姿は前もって書いてるのかもだけど、様子がいまいち伝わらない。
行動を書いてるだけって描写が目立つ。「○○した」どんな風に?
・キャラの関係や・うpされた物語の前後関係に興味が湧くか
湧かないこともない。
・キャラに味が出ているか
ほとんど出てない。キャラが悪いってより、薄っぺらい。
ティナ以外、多面性のかけらも無いもの。
・その他、何かお気づきの点があれば
>約数里離れた地点 「約数里」は駄目だよ。「数里」もしくは「約○里」に。
>レーヴェン一向 →一行
最初の軍議、レーヴェンが去った後の会議の様子も描写してるけど、
大した内容もないみたいだし、削ったがいいと思う。
場面転換の軸がなくて読みにくいかも。
レーヴェンがミトスに着いた時、喜ばれてるけど、
本隊が来なかったことに普通はがっかりするんじゃね?
街中みんな決死の覚悟なの?死んでもいいの?
本隊はそんなによっぽど重要な急ぎの用事で不退転なの?
他の部分も、レーヴェン神様過ぎ。信頼されすぎ。
あと、こんな簡単に1000人も負傷させられるのかよ50人で。
大体、五千人中千人も怪我したら撤退するだろ。
四千人来ちゃうって負傷者野ざらしかよ!
レーヴェンの突撃、どう見ても無双です。つーか、呂布です。
コメディならコメディと・・・・ってのは冗談として、
軍での戦闘はもっと考証しないと駄目。
ティナの登場のタイミングがあまりにひどい。
そんなに面会させたければ、
瀕死の重傷で夜まででも翌日まででも延命すればいい。
もう少しがんばりましょう。
>>530 ・読みやすいか
戦争物にしては読みやすいかと。ただし所々おかしな表現はあるが。
>バルデスに続く平野とその近くの山の中腹に位置するこの場所は
意味が通じない。普通にバルデスの近くの山の中腹でいいのでは?
・戦争の雰囲気が出ているか、または想像できるか
雰囲気は出てると思う。でも戦争物としてはちょっとお粗末かな……。
・キャラの関係や・うpされた物語の前後関係に興味が湧くか
良くも悪くもテンプレ的な作品だと思う。なのでまぁ、タダで読めるなら
読んでもいいかも、ぐらいの感じかな。
・キャラに味が出ているか
前述通りテンプレなので、味って言うほどのものは出てないと思う。
もっとも戦争の1シーンだけ取り出して味を出すのも難しいとは思うけど。
・面白いか
ここだけでは何とも。ただ読める内容であるとは思う。
・その他、何かお気づきの点があれば
難攻不落のバルデスを攻めるのに、敵の半分の兵しかいないってのは
自殺行為にしか見えない。このタイミングで攻めなくてはならない理由でもあるのか?
しかも出陣して手薄になったミトスに攻め込まれるとか、お粗末過ぎだと思う。
>>532 夜襲の場面は、多分同士撃ちでの被害が多数だと思うな。
それらしき描写もあったしね。
ラノベなんだから、無双ぐらいしたっていいと俺は思うけどね。
散り際だし、余計にそう思う。
でも、皆の批評を見るのはやっぱり面白いな。
色んな考えがある。
>>532 そうですよね、分かりにくいですよね。
約数里は約数キロの打ち間違いで、一向もそうでした
お手数をおかけして申し訳ございませんでした
>>レーヴェンがミトスに着いた時、喜ばれてるけど〜
これは、完全に後付けになりますが、レーヴェンはバルデス攻略の為に、ミトスの兵の半分をアドル率いる解放軍に
編入しました。
元々この兵はバルデス攻略要員であり、レーヴェン自身もその要だったのです。
>>あと、こんな簡単に1000人も負傷させられるのかよ50人で。
これは、夜襲による同士討ちの影響ですね。
それを何となく匂わせる描写がありましたので、そこを薄い伏線であると考えてくれたら幸いです
>>五千人中千人も怪我したら撤退するだろ。 四千人来ちゃうって負傷者野ざらしかよ!
モルガンはかなり出世意欲が強い人物であり、多少の事では撤退しない人物と言う設定です
負傷者1000人と言っても、軽傷も混じっていますので、そこの所のバランスですね
後、重傷者については、撤退させています(描写はありませんが)
>>ティナの登場のタイミングがあまりにひどい。
これは、最後まで迷いました。
バルデスの攻略を完了したティナら多数の人間が瀕死の傷を負ったレーヴェンの元へ駆けつける
ってのが一番の設定だったんですけど……ちょっと、色んな事情で撤廃しました。
>>533 ご指摘ありがとうございます。
確かに、これはヒドイですね。
>>難攻不落のバルデスを攻めるのに〜
これは、文の最初でもあるようにアドル達はあくまでも「解放軍」であり、
正規の軍隊ではありません。
これは、世界観の説明が要入りそうですが、少し省略させてもらいます。
大義を唱えるごく少数の解放軍が、圧倒的な力を誇る帝国に、立ち向かって行くという話の内容です。
ですから、常に兵力差は歴然としており、その兵力差をどのような用兵術で、
または戦略で、個人の武でこれに立ち向かって行くかと言うのも見せ場の一つであると自負しております。
人材は非常に豊富なので、これを武器に戦うといったところでしょうか?
もちろん、バルデスに攻め入らなけらばいけない理由もあります。
書いてない僕が悪いんですけども。
>>530 たしかに、534の言うとおり、ラノベで無双もあると思う。
どころか、一般でも田中芳樹の『風よ、万里を翔けよ』の終盤にとんでもない無双がある。
これは燃えた!
何が足りなくてこっちじゃ燃えないのか考えてみたんだけど、
どうも「簡単に敵を薙ぎ払って、一人で盛り上がって死んだ」って感じるのだよね。
もっと決死の覚悟を表現して欲しいし、敵将の感じる恐怖も表現して欲しいし、
周りの兵達の驚愕も表現して欲しい。
現実じゃあり得ないことしてるんだぜ!
あと、「夜襲成功」→「策成功」→「突撃敢行」といってるのもまずいと思う。
トントン拍子だから、「死ぬことまで折り込み済み」とか命を軽んじてるように見える。
「起死回生の策も打ったが思ったほどの効果がない。仕方ない」のが燃える。
あくまでリアル志向の戦記として言っとくけど、この状態で総大将が突っ込むのは愚策だぜ?
これだけのカリスマ性のある将が死んだら志気への影響は計り知れない。
つまり、死んだ時点で負け。篭城もできない。
そこまでどうしようもないなら、全員で突っ込んだほうがマシ。
479で二王の闘技場という作品を晒した者です。
先だっては真摯なご意見をたくさん頂きまして、本当にありがとうございました。
テンプレに連投についての記述が特に見あたらなかったので、もう一作晒させていただこうと思います。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2415.txt 【ジャンル】時代小説風ファンタジー
【タイトル】鷹嘴
【評価基準】
・文章の読みやすさはどうか
・小説として成り立っているか
・人物に魅力は感じるか
・時代小説の情緒は出せているか
・陳腐さを感じないか
・続きを読みたくなるか
・二王の闘技場を読んでくださった方には、あちらとこの『鷹嘴』のどちらが面白くなりそうだと感じるかもお聞きしたく存じます。
二王の闘技場が短すぎたという指摘を頂いたので、今回は少し多目にあげてみました。(読むのが億劫にならない程度を弁えたつもりですが、長すぎたら申し訳ありません)
以前MOTHERの小説を別板に投稿したのを別にすれば2chに作品を晒すこと自体が前回はじめてであり、不慣れゆえの不調法などあればお叱りください。
それでは、よろしくお願いいたします。
>>536 うーん、作中最初の軍議で、ミトスへの撤退派がぞろぞろ出て、
それに対する意見を言わせる形でちゃんとバルトスを攻略する意義、
撤退できない理由を述べるべきだと思う。
ここらの描写見たところ「ミトスを奪われれば負け」なのだから、
それと比較して「それでもバルトスを攻める意義」は必要不可欠じゃないかな?
解放軍が都市を見捨てる(とも見える)行動をするって、ある意味大義名文を失う行為だし。
「引き返しても負け」という情報を折り込まないと駄目と思う。
>>538 今から読むぜ!
>>538 うん、まだ短いと思う。ちなみに前のは読んでない。
・文章の読みやすさはどうか
俺は・・・司馬遼太郎大好きだから、全然普通に読める。がね。
・小説として成り立っているか
完結まで行ってみないと分からんよ。
・人物に魅力は感じるか
感じる。けど、もうちょい読まないと分からない。
・時代小説の情緒は出せているか
ちょっと出てるけど、ラノベの軽さは損ねてるかも。
・陳腐さを感じないか
微妙。本筋の重さによって求められるリアリティってあると思う。
内容によってはこれでいけるのかもしれない。
人物は今のところ悪くない。良いといいたい。日輪、萌え!
・続きを読みたくなるか
読みたーい。
>>537 ご意見ありがとうございます。
>>あくまでリアル志向の戦記として言っとくけど、〜
これは、後述されるレオンの発言にあります。
レオンは決戦前夜、「もし万が一自分が死ぬような事があれば、白旗を上げて降伏し、
全軍市民を連れて、ミトスから離れろ」と、いう命令を受けていたと言う設定があります。
レーヴェンは、自身の部下達を生かす戦いを選んだのです。
自身が死ねば、部下たちは撤退して生き延びる。
必要最低限の敵との接触で敵将の首を上げれば、味方の被害も少なくてすむ。
そう考えたのです。
そうですか。
一応それなりの理由はあるんですけど、ここでもちゃんと明確にしといた方がいいですか。
ご意見ありがとうございます。
>>530 読み始めたときはものものしい冒頭だなぁと思ったんですが、別に冒頭ってわけじゃないんですね。。。
>・読みやすいか
まあまあ。
>・戦争の雰囲気が出ているか、または想像できるか
いいんじゃないでしょうか。
>・キャラの関係や・うpされた物語の前後関係に興味が湧くか
いいえ。
もうちょっとどたばたしてない場面をむしろ読みたかったですが……
全編こんな風に作戦立ててうぎゃーって言いながら斬り結んで、って感じなら、もういいです。
>・キャラに味が出ているか
上がってる部分だけ見ればいいえ。
>・面白いか
うーん。
>・その他、何かお気づきの点があれば
戦争に関係ないシーンを増やしていくことで、キャラに深みが出やすいのではないかと思います。
>>538 >・文章の読みやすさはどうか
よいと思います。
>・小説として成り立っているか
はい。
>・人物に魅力は感じるか
微妙に足りない気が。書きこんでいけば深みは出るかも。
>・時代小説の情緒は出せているか
うーん。
セリフは現代風なのか時代劇風なのか、可能なら統一したほうがいい気がするんですが。
>・陳腐さを感じないか
陳腐さを感じるほどの量ではないです(^_^;)
>・続きを読みたくなるか
多少。
>・二王の闘技場を読んでくださった方には、あちらとこの『鷹嘴』のどちらが面白くなりそうだと感じるかもお聞きしたく存じます。
こっちのほうが断然面白くなりそうだと思います。
>>530 ・読みやすいか
読みやすいです
・戦争の雰囲気が出ているか、想像できるか
戦闘シーンは上手だと思います しかし他の描写不足(地形、植生、天候など)のため
雰囲気はいまひとつです 戦闘イコール戦争ではありませんよ
・キャラの関係と前後関係に興味
湧きました とりあえず設定をざっと知りたいですね
・キャラに味が出ているか
短すぎてそこまでは無理ですね
・面白いか
突っ込みどころはかなりあると思いますが、そこそこ面白いかと
ただし最後の方は読み流してしまいました やはりこの短さではレーヴェンに思い入れを持ちようがない
・その他
モルガンが有能なのか無能なのか、帝国兵が優秀なのかヘタレなのかよく判りません
作者の都合によって動かされている感がありありです やたらと射程距離の長い弓とか、大量の油
(中世的世界ではかなり高価な品物ですよね)などもご都合主義かと
544 :
449:2009/07/06(月) 08:52:06 ID:73LqTy+U
レス遅くなって申し訳ありません。
>>483 ありがとうございます。うまく描き足してみます。
>>507 そういえばカレーうどんがあるならそばがあってもいい気がしますね!
>>530 面白かった!!
読みやすかったです。ただ戦闘シーンで『夥しい』が短い間に二回出てきているので表現を変えたほうがいいかもしれません
雰囲気は出ていますが想像は難しいかな
原因は風景描写が足りないところかと
キャラに味…うーん。お墓参りに行った時に「死ぬのが怖い」とかもっと弱音をはいてもいいかもしれない
あ。そうか
キャラに欠点がないから人間味がないような気がしました
気づいた点
ティア?ティナ?
名前、悩んだんですねw
一部ティアとなっていましたので訂正を
かっこよすぎじゃね?と思いながら読みましたが楽しかったです
>>538 前回、
>>482で感想を書かせてもらいました。
何かの参考になれば幸いです。
・文章の読みやすさはどうか
読みやすさは問題ない。
けど文章全体を通した印象は…最後に書きました。
・小説として成り立っているか
うーん、この評価基準そのものにあまり意味を感じない。
それに、一読者が明確に判断できるほど簡単な題目ではないと思う。
・人物に魅力は感じるか
まずまず。短いながらも、前作よりはキャラの輪郭がつかめるようになった。
・時代小説の情緒は出せているか
時代小説全般を読み込んでるわけじゃないので大きなことは言えないけど、
それっぽいな、とは。すいません、あてにしないで下さい。
・陳腐さを感じないか
抜き出たものは今のところ感じないけど、この後しだいじゃないかな。
一応、前半部で封建体制側の堅苦しい思惑を示唆して、
後半でそれとは逆の内容を、時代がかったくだりを崩して書いているので、
ここからどう料理していくのかなという興味は湧く。
・続きを読みたくなるか
上に同じ。
・他、こまかい点で気になったこと
せっかくエピグラフを入れるなら、もっと凝ったものがいい。
剣術に詳しくないんだが、八間(≒15m)は間合い取りには遠すぎないか
作中の時代や流派ははっきりしないけど、戦闘に緊張感を出したいなら木刀のほうがよくないか
凛とした中に華奢さも見える女剣士に、「猿が如き敏捷な身のこなし」はイメージに合わないのではないか
「本能的に〜」に続く「天稟の才」が、文脈上の受けになってない。どっちも同じような意味では?
後半部で挿入される、日輪の心内語に意味がない。その前の地の文で既に説明されているから。
あと、これは勝手な印象で申し訳ないんだけど、
「書こうとしていることを面白くわかりやすく伝える」よりも、表現手法や語彙、展開等、これなら大丈夫だろと
どこかしら読者の顔色を窺いながら書いているようで、全体では妙にカキコキした文になってる気がする。
前作もそうだったんだけど、いまいち「この作品はここを押す」というものが見えにくい。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2416.txt 【ジャンル】異能力もの
【タイトル】灰師の条件(仮題)
【評価基準】
晒し部分は冒頭と序章1・2、第一章の冒頭です。
・文法的な間違いがあるか
・話の矛盾があるか
・読みやすいか
・心理描写ができているか
・臭過ぎやしないか(特に第一章の冒頭)
・文章がくどくないか
・面白いか
・続きを読んでみたいか
・その他気付いたこと
【改稿】どうぞ
追記:
実は以前晒したことがあるのですが、リベンジしてみます。
質問は全て答えてくれなくても構いません。でも、少しでも多く意見を取り入れたいと思いますので、気付いたことは何でも言ってくれると嬉しいです。
あと、私の書き方や話そのものがラノベっぽくないような気がするのですが、こういう文章は果たしてありなのかどうか迷っています。
今は自分の思うままに書いていますが、ラノベとして出す以上、前提やテンプレ(?)みたいなものが必要なのではないかと思います。
スレチなら無視してくれて結構ですが、何か意見をくれると嬉しいです。
>>547 え、ラノベっぽいと思うぞ。
序章が長い。かなり苦痛を感じるくらい長い。一つにしようよ。
序章1は本編って感じがするのに。
この時系列の入れ替え、主人公の移り変わりとか、かなり節操がないと思う。
読者として、次に何をされるのか解からない、何の話なのか解からない。
読んで興味を持ったのは
・主人公と郁美の関係。
・錬灰師(能力と意味) 触ったもの全てが金になる王様じゃないけど、色々想像しちゃう。
くらい。
他は「謎ばっかり」。謎を匂わせすぎと思います。
話の基軸を早めに提示して、そこを中心に読めるようにした方がいいです。
文章は淡白で体言止多用で、なんかポエムっぽい(所がある)。
設定とか人間関係とかは、面白いかもしれない。
この時点じゃ良く解からないけどね。
俺が読んでられないと感じるのは、構成であんまりにも好き勝手しすぎだからであって、
部分部分が悪いとは言わないよ。
549 :
547:2009/07/06(月) 18:08:06 ID:SVG9JHoT
>>548 レスありがとうございます。
やはり、他の人の意見を取り入れると色々と見えてきますね。
改善していくのが楽しそうです。
私の意図を加えると、
この話全体の主人公…始(第一章から始視点です)
話の軸…研究員との闘い、始と郁美の関係
冒頭(教室の場面)…やりたいことやらせてもらいました。すいませんwww
序章1…第一章で、桐馬たちと始がお互いのことを知り合うための伏線ないしはきっかけ。
序章2…始と郁美の関係を軽く匂わす
こんな感じです。
書き方が悪いのか、この意図そのものが間違っているのか、難しいですね。
もう少し構成を練り直して見ます。言われてみて序章の扱いをもう少し考えたいと思います。
あと、ラノベっぽいと言ってくれてありがとうございます。
私としては、もう少しくだけた文体じゃなきゃいけないのかも、とか思っていました。
何せ話が若干暗いので。
>>549 それを見てからだと確かに理解できる。
序章1、序章2と言われて???となってたのもあるかも。
「軽く匂わす」>「明確に伝える」になると疑問ばっかりって印象になるね。
冒頭(教室)の「僕」って始? うーんうーん。
(冒頭で)書かなくていいことまで書きすぎてる感はあるな。
あと、俺の考え方だけど、
「時系列を入れ替える」「人称を替える」「視点のある小説で視点を替える」「叙述トリック」etc.
って、小手先の技、あくどい演出、読者に疑われる行為だと思うんだ。
だから、その読者の疑い=期待を裏切る内容だと駄目というか、
使えば使うほどハードルを高くしてるって考えるようにしてる。
その上で勝算が有ったら使うけどね。
551 :
547:2009/07/06(月) 20:40:00 ID:SVG9JHoT
>>550 冒頭の”僕”は始です。分かりにくくてすいません。
ハードルを上げる、ですか。そういう見方もあるんですね。目から鱗です。
伏線を上手に回収できておらず興ざめの作品を私も読んだ経験があります。
書き手になってみて初めてそのリスクを意識しました。
冒頭の教室の場面はやりたいことをやっただけですが、一応意味があります。
しかし、自分の意図を読み手が受け取ってくれるかどうかは別問題ですよね。
切るかそのままにするか、悩みどころです。
あ、どうも。ちょっと前に馬上で銃をぶっ放す話をあげた者です。
似たようなジャンルだったので>530を読みました。
テンポよく読むことができました。ついつい冗長になってしまいがちな戦争全体を俯瞰した描写をうまくまとめている
と思いました。少なくともわたしのよりかは数ランク上だなあ、と思いました。
物語の途中ということで、たぶんいろいろと情報不足なところがあるかと思います。ちなみにわたしが一読して、不足
してる情報を脳内補完して再構成したイメージでは、「ファイヤーエムブレム」が一番しっくりときました。ファンタジー
物とのことなので、この先ペガサスナイトが出てきたりするのかな、と妄想が膨らみます。
5千人の敵兵に夜襲かけて死者3百人負傷者1千人は、わたしも首を捻りました。たしか大昔に読んだ小説で、
「軍の1割が戦死したら大惨敗」とか書かれてあった気がします。たぶんアルスラーンなので信憑性には大いに
疑問がありますが、数字出しちゃうと人によっていろんな見方ができてしまうのかな、と思います。なので、
もしわたしが書くんだったら、凄惨な同士討ちが起こったことを印象強く書いて、数字はぼかします。
それに、あんまり数字を出しすぎてしまうのも、それこそ「ファイヤーエムブレム」のHPみたいでふうが悪いので。
あと、戦場の雰囲気ですが、何か一味足りない気がしました。なんだろう、なんだろうと考えてみても、これといえる
ものは思いつかなかったのですが、小道具にこだわってみるのもいいかもしれません。例えば・・・・なんだろう、
騎士号を証する黄金の拍車とか、解放軍の紋章を描いた陣羽織とか。下級兵士が戦闘に備えて槍の穂先を砥石で
研ぐ様子とか。すいません、思いつきで書いてるのであてにしないでください。
参考になれば幸いです。
>>547 全部読みました。
私も十分にラノベっぽいと感じますけどね。
>・文法的な間違いがあるか
特には見当たりませんでした。
>・話の矛盾があるか
現状、よく分からない部分があるのですが、謎が残っているのでこれが矛盾なのか
どうかが分かりません。
ただ、現時点でもはっきりとおかしい、と感じるような矛盾はないのでは、と思います。
>・読みやすいか
申し訳ありませんが、私個人の感想では少し読みにくいです。
>・心理描写ができているか
よくできていると思います。
>・臭過ぎやしないか(特に第一章の冒頭)
第一章の冒頭、と言うと、
>五歳になると、〜〜
の部分ですか?
これは別に臭くは無いと思います。
物語(作品)の冒頭が臭い、というなら少し分かりますが、別に臭すぎて見ていられない
ということはないです。
>・文章がくどくないか
これは特に感じません。
>・面白いか
なかなか面白いです。
>・続きを読んでみたいか
まだ謎も残っているので読んでみたいです。
>・その他気付いたこと
一通りのストーリは掴めたつもりなのですが、まだ分からない部分があります。
これは私の読解力不足で恐縮なんですが、
◇途中に「恭介」という人物名が出ていますが、これも伏線ですか?
◇>灰は糸の伸びている天井に吸い込まれた。その灰は天井から彼の人差し指を通じて体を覆い、紺のコートへと瞬時に変化していた。
これは灰が天井をすり抜けているようなイメージですか?
それともダクト等が通っている中空の天井を飛んで移動しているイメージですか?
◇愛莉=えり、ですよね?
◇命灰=みょうばい?、めいばい?、みょうかい?、めいかい?
◇スクーターに乗った男が灰になるまでが最初よくわかりませんでした。
最初始の頭部に触れていただけなのに、いつの間にか強く掴んでいた、ということでいいんですよね?
◇>嗚咽に混じって涙が〜〜〜
ここの時系列もよく分かりませんでした。
長々とすみません。少しでも参考になれば。
554 :
547:2009/07/07(火) 00:09:29 ID:YryABQZg
>>553 ありがとうございます。
ちなみに「恭介」は単なるミスです。昔のキャラ名を使ってしまいました。
他にも、灰が天井を通ってコートに変わる描写、「嗚咽に混じって〜」、などなど、
表現の粗が多いですね。ちゃんとチェックします。
>>548の方も言っていましたが、謎が多いのは反省点ですね。
冒頭ですので、頭で考えずフィーリングで読んでもらえる方がいいと思いますので。
心理描写ができていると言ってくれるのはかなり励みになります。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2417.txt 【ジャンル】似非ミステリ
【タイトル】ぶきっちょアリスの聖バレンタイン戦争
【評価基準】
GAテーマに落選してきた作品です。
どこが悪かったのかを知りたいので、欠点を上げてください。扱き下ろしてくださっても構いません。
あとタイトルを付けるのがこの上なく苦手なので、
自分ならこんなタイトルを付けるというご意見があれば添えてくださるとありがたいです。
【改稿】どんどんしてください。
それでは、よろしくお願いいたします。
>>547 ・文法的な間違い……特に気になるところなし
・読みやすいか……読みやすい
・心理描写ができているか……できていない
・臭過ぎ……若干
・文章がくどい……若干
「とある○○」みたいに、設定が恐ろしくアバウトなのが気になりました。
虚構とはいえ、もうすこしホンモノっぽい質感を感じる設定が欲しいです。
人体実験に気が付く場面は省略のしすぎで、思考プロセスについていけません。
全体的には展開が速い。テンポはいいが、そのぶんスカスカといった感じでした。
>>555 どの登場人物も、どこかで見たことのあるキャラクターのような印象。
それはうまくいけば身近さや、親近感を出すことにも使えるかもしれないけど、今回はそう働けていないです。
またストーリー・設定も平凡で、話をさらに退屈なものにしていると思います。
この作品に足りないものは”つかみ”ではないでしょうか。
ぶっ飛んだキャラクターや設定とか、とにかく目を見張るようなものがないため、
お話を遠くから眺めているような感じでした。
>>547 読ませて頂きました。
山場みたいな物が無いが、これは書き掛けなのでしょうか?
まあ、本来はオチがちゃんと無いと評価もしたくないし、出来ないんですが、
途中までという前提での評価、という形で良いんですかね?
まず、起承転結になって無いと思う。
起転起承起みたいなものか。途中までの話だったとしても、この構成では途中で行き詰まってしまいそうだ。
心理描写は良いが、
主人公の背景が見えない内から、まだ説明されてない名前(郁美さん)や辛くい人生を送っている事を明かしても、
読んでる側としては置いてけぼりになる。
>自分のすべての経験は、
>この寂しさを得るためにあったと。
故にこの言葉の真意も分かりづらい。それが心理描写というより、ポエムに見える原因。
能力をどういう使い方をして警備員を退けたのかも、分かり難い。
>>555 これは何が面白いと思って書いてるのかな?
ラブコメにミステリー要素、だったら、再考すべきだよ。
この作中の「謎」、部長と星野と浮気疑惑の男の謎は、
単に筆者が書いてないだけ(主人公は気付いてる)なんだから、
ミステリーにもなんにもなってない。
ミステリーとして読むと、売り家に興味持つのが都合よすぎだったり、
そもそも「謎」がおそまつだったりで色々駄目。
ラブコメとして読むと、キャラクター造形がつまらないから、
結果、おもしろくもない失恋話になってると思う。
ホントにどっかの誰かの日記というか、興味もてない。
ヒロインとか、ハードボイルドの欠片も無いのに自称してるし。
繰り返しになるけど聞きたい。
「何が面白いと思ってコレを書いたの?」
基本的な文章は悪くは無いと思うよ。
>>555 レス及びご意見をくださり、ありがとうございます。
掴みや設定は大事ですね。ここは自覚している部分でもありますし、改善していきたいと思います。
もっと本を読まないといけませんね。
>>559 レス及びご意見をくださり、ありがとうございます。
何を書けば面白いのか、どうすれば面白くなるのかという禅問答を繰り返していた時期に書いていたモノなので、
色々と中途半端になってしまっていますね。
ちなみに書いた本人が言うのもアレですが、正直あまり面白くないと思っています。
とりあえず面白くなりそうなモノをあれこれ並べてみた、というのが本音ですし。
“面白い作品”とは何か、よく考えてみようと思います。
>>555 GAってどういうノリの話が多いのか分かりませんが、
感想を言います。
話のノリが軽い感じで、楽しそうに見えます、が、
それ故に本筋がなんかとっても曖昧。
しかも、明確な動機で動く話というより、日常部分が混ざりながらの話なので、ますます訳が分からくなってくる。
部長、主人公、星野さんの三人の三角関係の話だというのは分かったが、
他の人物の印象が極端に薄い。
その為、三人の三角関係が描かれている部分以外は、頭に入って来ない。
御菓子や受験の雑談をするだけで、その人物の人物像が見えて来ないからだろう。
そういう事に興味がある女の子なら、まだ読む気になると思うが、男だと特にツライ。
>>562 > 深夜3時。
> 日記帳を学校に忘れた。
ここまで読んで集中力切れた。
「忘れた」の主語がわからん。
風景→人物→その人の内心という順に描写するのが無難だと思うよ。
深夜のコンビニ→ケイタの行動→ケイタの内心、これは分かりやすいのでOK。
深夜→誰かの内心(ケイタではなさそう)→アカネ(さっきの誰か)の学校での行動、これは分かりにくい。
深夜の学校→アカネの行動→アカネの内心と順に書けば良いのに。
>>562 文章は頭に入ってくるか
入ってくるけど残らない。
読みやすいか
読みやすいけど読み応えがない
分かりにくい、間違った描写はないか
人称の使い方間違ってると思う。
面白いか
no
続きが読みたくなるか
no
その他
主人公の名前がそのまんますぎ
開幕五行の改稿
佐藤ケンジは深夜のコンビニで雑誌と夜食を買い込むと、サンドイッチの一つを頬張りながら家路についた。
稼ぎがいいからと同級生に勧められた夜間アルバイトではあったが、疲労度に対する労働単価にいささか不満が残る。
「肉体系バイトは辛ぇよなあ」
ぼやきながら、月明かりの届かない夜道をとぼとぼと歩く。
時計を見ると午前三時を示している。草木も眠る丑三つ時とはよく言ったもので、聞こえるのは自身の足音くらいなものだった。
普段聞こえることのない音だけに、ケンジの耳は自然と澄まされた。
と、そのとき
「おい! 離せ! やめろってば!」
人の声が夜道の彼方から聞こえてきた。若い女の、荒々しい声。
「喧嘩か?」
ふと横を見ると、電柱の明かりの下に「ひったくり注意」の立て看板がこじんまりと自己主張している。
「・・・マジかよ」
ケンジは胸に高鳴りを覚えながらその方向へと走った。途中、サンドイッチをつまんだままだと気付いたが、それをくわえる余裕もない。
声の主はすぐ見つかった。
呼吸を整えて目を凝らしてみても、それはそれにしか見えない。
「ひったくり、だよな・・・」
ふんばる少女の腕の先に鞄があり、さらにその先には何者かの姿がある。
サンドイッチをアスファルトに落とすと、ケンジは覚悟を決めた。
丑三つ時は午前三時じゃないと思うの
>>538 いいと思うけど、ライトノベルとしては、もうひと工夫ほしい。
ただの剣術物だとカテゴリーエラーのような気がする。
かといって時代小説として見ると、セリフやキャラが軽い感じがする。
時代小説を目指すならもっと渋く。
このままだと、ラノベとしても時代小説としても中途半端。
>>530 >・戦争の雰囲気が出ているか、または想像できるか
>・キャラの関係や・うpされた物語の前後関係に興味が湧くか
戦記物はよくわからんのだけど、戦況もキャラも作者の都合で動いてる感じがした。
伏線なしにいきなり出てきたもので戦況が動くのは後出しジャンケンみたいだし、
キャラは本音を出さずに役割を演じているだけに見える。
>>513 ちょっと遅くなったけど感想です。
・興味が持てるか、また、面白いといえるか、最後まで読めるか
一応最後まで読んだけど、面白いさは弱い。
ライトノベルとしてはテーマが重い。
テーマは読後の充実感になるけど、読んでいる途中の充実感は別に必要。
エンターテイメントとして読者の興味を引く部分が少ない。
手に汗握る戦闘とか、思わず感心する薀蓄とか、心温まる交流とか、
読んでいる最中に面白い部分がもっとほしい。
>>562 >読みやすいか
>分かりにくい、間違った描写はないか
書きなれていない感じはする。
量書けば良くなるから、とにかく書くことだ。
570 :
562:2009/07/08(水) 05:44:37 ID:AThYFB2M
>>563 描写の順番ですか……
あまり意識していなかったので、以後気をつけたいと思います。
>>564 改稿ありがとうございます。
三人称のつもりなのですがまだ未熟なようですね。改善していきたいと思います。
主人公の名前は確かに……
564さんの文章のほうが圧倒的に描写が丁寧ですね。参考にさせて頂きます。
>>569 慣れていないのがバレバレでしたか。
やっぱり量書くことが大切ですよね。頑張りたいと思います。
>>562 読みやすいのは読みやすいです。
分量が短いので面白いかどうかは置いといて、悪くはないと思いました。
若干気になるのは、無駄な単語があるのではないかということ。
>自らの教室を目指した→「自ら」はなくてもいいような
>年下の弟に→「年下」はいらないような
「アカネ」というのもちょっと多いような感じがしました。
572 :
547:2009/07/08(水) 12:14:19 ID:Er9rqNVR
ありがとうございました。
参考になる意見が多く、これからの創作に役立てたいと思います。
>>556 謎かけはほどほどにしないといけませんね。
これからはもう少し素直な文章を書こうと思います。
>>ホンモノっぽい質感を感じる設定
質感を感じる……設定ですか。難しいですね。
設定(能力やバックグラウンド)もそうかもしれませんが、
描写にリアリティが欠けているのもいけませんね。
>>558 >>起承転結がなっていない
序章はテンポの良さが大事だと思っていましたが、基本を忘れては話になりませんよね。
やっぱり
>>549で書いた自分の意図そのものに無理があったのかもしれません。
基本に忠実に書くことを心がけます。
お気に入りの設定なので、もう少しこの作品で文章を書きたいと思います。
もし晒すことになったら、その時もよろしくお願いします。
>>561 レスありがとうございます。
もっと脇役を書き込むべきでしたね。
枚数が少なめだったのでカッとしたのが裏目に出てしまったようです。
これからは気をつけていきたいと思います。
>>562 ・文章は頭に入ってくるか
入ってくるけれども、気を抜くと展開が掴みにくくなります。
・読みやすいか
言葉が平易なので読みやすい。
・分かりにくい、間違った描写はないか
>誰かが閉め忘れた一階の窓を探し
閉め忘れがなければ話が進まないので、多少ご都合主義に感じます。
>持って帰るのを忘れていた体操着袋を肩にかけ
これも同じくご都合主義的展開。いっそ日記帳から体操着袋と全て忘れた設定のほうが自然では?
その理由付けとして、急いで帰らなければいけなかった記述を添えるともっといいでしょう。
>「いきなりなんだよ!」びびっていることを悟らせないため
ちょっと不自然です。最初は「な、なに?」ぐらいは聞くのではないでしょうか。
面白いか
冒頭の彼がこの先どうつながるかわからないので、最低限そこまでは書いてから
ここへ晒して欲しかったです。微妙です。
続きが読みたくなるか
これだけではなんとも・・・・・・
後、文章作法について一般的な解釈で言いますと
一行目の頭は一マス開けましょう。後、このテキストは改行まで長いので
読みにくかったです。
575 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 15:24:05 ID:ENYyIZWY
フハハハハー! 電撃落ちたー! 落ちたぞー! このためにプリンタまで買ったのにー!
という訳で一次落ちの序盤四分の一を晒してみた。感想くれ。酷評な!
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2420.txt 【ジャンル】ギャグコメディー
【タイトル】キリングメイド・マジカルアサバ
【評価基準】
特になし。もう悪いとこあったら全部言ってほしい。一番知りたいのは
ギャグがどんな感じかと、受けた印象……素人っぽいとか文章下手とかそういうの。
もう、何言われても怒らないんで感想くれ。ください。
576 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 15:42:06 ID:Wu8SeId9
しね
577 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 15:42:53 ID:Wu8SeId9
誤爆した
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2421.txt 【ジャンル】王道じゃないファンタジー
【タイトル】王様と勇者様
【評価基準】
・続きは気になるか? 読み進めたいと思うか?
・キャラクターに魅力はあるか?
・この語り口はマッチしているか?
・説明過多ではないか?
【改稿】可
剣と魔法の世界で、勇者に追放された王様がぶちぎれて、
人のトラウマを暴いて支配して部下にしつつ、勇者に復讐するヤツを書こう!
と思って書いてたら「A君の戦争」のパクリっぽくないかな、
と不安になり投稿した次第です。プロローグ〜一章終了まで、です。
遠慮なくズタボロに言っていただけると非常に嬉しいです。
>>575 新人賞に応募する、と言う事は「金を出して買いたい作品か否か」を基準に評価してみようと思います。
まず、姉の名前がわかりません。(かれな?)最初にルビを振るなりしましょう。
次に、三点リーダーが多いと思います。少し減らしましょう。
>偽造しました。ちょろいものです。
突拍子がなさ過ぎます。どこの国の特殊工作員ですか。勝手に通帳を使った、にするか、
書いてあるとおり、撮影料などで稼いだ、だけのほうが自然で入り込みやすいと思います。
>「パチンコと競馬で全部スリました」
キャラにそぐわないと思います。どこぞの高級ケーキやの陳列商品を全部買って食べたなんてどうでしょう。
この作品の場合、読者はお姉さんに萌えないといけないのに、ギャンブル好きでは少し引くのでは?
>脳に器質的な異常
ちょっとわかりにくい医学の専門用語ですね。笑いを取るためにはもう少し卑近な単語のほうがいいです。
僕には初見の言葉でしたのでググル先生に頼りました。「どっかで頭でも打ったんじゃねぇか?」
などのほうが無難に笑えるのではないでしょうか。
>「だからスカートめくって太腿見せるなと……! あんたそんな事して何が楽しいんだ!?」
肉親に姉はいませんか?実際に姉のいる僕からすると、どれだけ美人だろうが、姉弟の関係で
興奮する事はまずありません。本能的に、母親や姉妹には興奮よりも嫌悪や拒否反応が先に出ますよ。
続きます。
580 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 16:12:40 ID:Xotbziyr
>>575 ラノベ文体は巧いと思うよ。
すらすらいける。
だが、ギャグは面白くないかな。
あと、下読みには設定がありきたりに見えたのかも。
それとラノベって、場面展開ってこんなに速くて良いの?
ラノベ読まないんで、あんまり参考にはならんかも。
何かが足りないのかもしれないし、「鳩山由●夫」みたいなのが拙いのかも知れない。
落ちた人間に言ってもしようがないけどさ、
>>578なんかと比べたら、ダンチに出来てると思う。
581 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 16:15:56 ID:Xotbziyr
>>575 文章は上手い……うん。少なくとも読みづらくはなかった。
キャラはラノベっぽい。ラノベ的に凡庸かなぁとは思うけど。
展開も良くも悪くもラノベっぽい。ギャグも大笑いはしなくとも寒いほどでもないかもしれない。
特に悪いと呼べるところはなく、それゆえに突出した個性を感じることもないのは、たぶん良くないところだと思う。
全体的に、ラノベっぽく体裁整えてみました的な印象が拭えなかった。悪く言えばあざとく感じられた。
でも電撃じゃなきゃ一次ぐらいは通過するよな、とか勝手に思えるぐらいの出来だとも、まことに勝手ながら思ったりもした。
個別具体の指摘は僕の主観も入り混じりそうなので、これぐらいにして。
まず、一般的な小説、文章の作法はきちんと守れていると思います。
で、ギャグですが、連発と言うか、そのせいで「独りよがり」の印象があります。
ある日お姉さんが萌えメイド姿になって、隕石やら宇宙船がやってきて、と言う
ラノベだからこそ書きうる展開は、ある意味王道だと思いますが、もう少しテーマを
絞ったほうがいいかもしれません。それでも、そういう小説なども多数存在しますが、
その場合、一人称よりも三人称のほうが、説明描写のためにも書きよいと思います。
しばしば「中学三年生」の語彙とは思えない描写が出てきてしまっています。一点だけ言うと
>明らかに通常の光ではない。全く未知の、力と粘性を帯びた輝きの粒子が
これなどがそうです。やはり三人称のほうが無難なのではないでしょうか。
後、結局、作品として買いたいかと言うとNOです。読者を想定し、
「自分が読みやすいか、本屋に並んでいたら買いたいか」で書くといいのではないでしょうか。
とは言え、執筆お疲れ様でした。これからも頑張ってください。
後、所詮はどこの馬の骨か分からぬものの意見として読んでくださいね。
>>578 個性を出そうとして良くない方まで振り切った感じ。
でも粗暴な王が主人公なのは悪くはないかも。
もう少し読者に好感が持てるキャラにした方がいいとは思うけど。
時系列が前後するのはあんまり良くない。
この流れで勇者に復讐して終わりじゃ退屈になりそうかも。
>>575 話全体のオチというか、シメが悪かったんじゃないかな。
この人間関係でまっとうなオチになる気がしないんだが。
展開の速い遅いではなくて、
この魔法少女になっちゃったっていう所で33DPって、どうなの?
規定いっぱいいっぱいまで書いても既に四分の一でしょ。
肝心なところが書けてないんじゃないかな、と予想する。
>>575 面白いです。でも多分息切れするだろうなって思えるのが、読んでて切なくて涙が出てきます(´;ω;`)
わかりますよ。後半息切れしたんですね? あがってる部分だけでも息切れしはじめてますよね?
姉のキャラはとても大好きですが、犯罪はやめましょう。
引く人の方が多いです。印鑑や通帳を平気で偽造しないでください。
高いレベルで平坦な作品と、山有り谷有りで起伏に富んだ作品なら、
全体の積分値は前者の方が上でも後者の方が退屈に感じずにすみ、評価が高くなる面がある気がします。
どこまで読み進めても似たようなイベントしか出てこない金太郎飴みたいな話で、読んでてだんだん退屈しました。
キャラの魅力だけで引っ張るにはつらいと思います。
>>578 >・続きは気になるか? 読み進めたいと思うか?
いいえ。
>・キャラクターに魅力はあるか?
とても微妙
>・この語り口はマッチしているか?
ファーックってのが面白いか? って意味なら、寒いです。
>・説明過多ではないか?
説明は読み飛ばす人なので、こういう風に読み飛ばすべき場所が固まってると全く気になりません。
このままでいいと思いますよ。
587 :
575:2009/07/08(水) 17:04:56 ID:ENYyIZWY
感想早くもありがとう。なんか身に染みた。
全体的にギャグは微妙か……。やりすぎた? 設定については一考してみる。
どっちもかなり無理やり作ったからそのせいもあると思う。
>579・583
わざわざ長文サンクス。結構参考になった。読者を想定するってのはもう少し
やってみる。あんまり考えてなかったからな、そういうの。
>580
鳩山由●夫ってまずいかな?
展開の早さについてはむしろこっちが知りたいというか……。早すぎ?
>582
やっぱりか……。今回は上手くまとめようまとめようとしてたから
平凡になってしまったのかもしんない。次はもっと個性あるの書く事にするよ。
>585
そうなんだよな……。これで四分の一ってのはまずいよな。でもどうにもならんかった。
オチは……どうだろう。そんなに悪くないと思うんだが。
>586
いや、息切れはさほどしなかった。今回、ページが足りなくてアクションシーンが多い後半を
超削らざるを得なかったのでそう見えるだけかと。
でも平坦か。薄々そんな気はしてた。ひょっとして一人称のせいだろうか?
皆ありがとう。かなりためになったよ。やっぱ落ちるべくして落ちたんだな、俺。
次も頑張ってみるわ。
>>575 最初のつかみが弱い。
姉が嫌がらせでメイド服を着ましたってだけで正直切り捨ててもいい場面。
後の場面につながってるのはわかるけど、流れを逆にしても良かったかと。
犯罪方向のギャグを露骨に見せるのは良くない。
印鑑の偽造から始まり、割り切りまがいに詐欺行為。
普通の人間はそこに笑いを見出さない。
実在の政治家の名前を出すな。
読者が読みたいのは非現実的な物語。
この手のテンポだけで読ませる小説で読者を我に返らせる表現は禁句。
だからといってテンポがいいわけでもないけれど。
とりあえず一言で言うと、平べったい割りにくどい。
>>575 全体的に、テンポが良くない。
考えたネタがもったいないのか、自分が面白いと思ったネタをもれなく描写し、
還って読み手をしらけさせてしまっている。
読み手から、情景を思い浮かべる快楽を奪っている。
もうちょっと、客観的に突き放して描写しないと。
その一方で、描写その物がどうもすっきりしない。
もうちょっと、映画のカメラを意識して、
最初の情景はどこから入り、何を誰の視点で観客に見せるかを考えないと。
キャラクターをもうちょっときちんと明確に。
姉と主人公の行動がどこか被るというのは、ちょっと駄目だ。
主人公、姉、宇宙人犬で、わざわざ何かしないとドラマが成立しないのは、つらい。
その際に、シニカルで描写過多な主人公は、某ハルヒを連想させるので、避けた方が無難。
宇宙人のアイテムも、もっと突き抜けて凄い部分と、えらく残念な部分ときちんと設定した方が良い。
アクションシーンが、情景が浮かばない。ここは完全に、練習不足。
お約束(変身ヒーロー、宇宙人、メイド)をネタにするのは良いが、
その突き崩しがちょっと弱い。
構成として、
姉の描写と家の描写と世界の描写と、小→大へ動いているが、
これはちょっと違うと思う。
普通、大きいところから主人公の目の前まで急速に寄せると思うから。
どうしても姉の描写をするなら、
姉と家庭と世界の現状は同時にすませ、さっさと宇宙人犬まで引っ張るべきだと思う。
それから、宇宙船でアイテムを得てから最初のアクションまでの間のもっさり感は頂けない。
個人的には、
1 冒頭 有る意味純粋な悪意の姉と、主人公の状況と世界の状況
2 宇宙船 宇宙人犬とアイテムとミッション
3 アクションとなんだか不気味な影
こんな感じでの思い切った整理が必要かと。
んで、主人公が女になるオチは、正直邪魔じゃないかな。
途中で三人称っぽくなるのも、どうかなと思う。
それから、リアルの姉に対してなら、
いくらキレイな姉でも蠱惑的な下着を着けていても、生臭さを嫌って顔を背け、
それでも若い情熱がチラ見を強いる自身に強いるくらいの反応だと思う。
ガン見はあり得ない。
ただ、ネタその物は料理の仕方で面白くなりそうである。
あらゆる意味で残念である。
これを改稿するなら、
キャラの立て方の整理と、構成の整理。
それから、アクションシーンの描写の工夫は必須。
以上
590 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 17:20:49 ID:zkKaJ8ll
一人称で書いてるんだからさ
>>587 もう一言だけ。現役の政治家を揶揄する場合、「その政治家の支持者、支持政党」を
切り捨てるぐらいの覚悟がいるのではないでしょうか。僕個人はそう思い政治ネタは小説には盛り込みません。
例えば、漫画好きで漢字が読めない登場人物が出てきたとして、「お前は麻生●郎か!?」と
揶揄した場合、自民党支持者の読者が内心不愉快に思うのは間違いありません。
同様に、宇宙人への揶揄として鳩山由紀夫を出す場合、民主党支持者は内心あーあーぐらい思うでしょう。
それが本屋の陳列棚での立ち読みの場合、極論は「買うの止めた」にすらなりかねません。
或いは電撃大賞の審査員に民主党支持者がいる可能性なども皆無ではないので、
よほどの必然性がない限り、或いは物語自体が政治性を含むものでない限り、止したほうがいいと思います。
宇宙人ネタなら矢追純一や大槻教授など、よく知られていて笑いの取れるキャラは他にもいますしね。
592 :
575:2009/07/08(水) 17:54:08 ID:SDt3dRgV
>588
今思えば確かにメイド服はいらなかったかな。メイドで頭が一杯だった。
犯罪と実在ネタは少し控えめにする。犯罪ネタ超大好きなんだが。
>589
凄くためになった。けど、キャラクターと構成のくだりが微妙によくわからない。
キャラクターは姉と主人公のスタンスに差異を持たせろって事かな。ハルヒはないと思うけど。
構成のとこは……要するにもっとテンポよくしろって事? それなら話の流れを根本的に変えなきゃ駄目か。
本当、構成については本気で今後の課題にしてみる。薄々気付いてはいたんだが。
あと、義姉なので下着ガン見しても問題ないかと思う
それから、どうせなんでもう全部晒す事にした。興味あったら見てやって。
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2423.txt
>>578 ・続きは気になるか? 読み進めたいと思うか?
うん、面白いと思う。
ただ、最初の「ファーック」は、もうちょっと別の言葉がなかったものか。
・キャラクターに魅力はあるか?
登場人物としてなら、面白い。
でも、キャラクターとしてはどうかな?
寓話として続けるなら今のままでも良いけど、
ラノベとしてなら、もうちょっとキャラ立ちしないと。
・この語り口はマッチしているか?
悪くはないけど、もっと徹底して同じ話主と語り口で書くべきかと。
・説明過多ではないか?
ラノベとして書くなら、もっと読者に情景を明確に想起させる描写にして欲しかった。
全体的に思ったのは、これは果たしてラノベだろうか、それとも寓話だろうかと言う点。
どっちかにすると明確に決めれば、この作者さんならそれなりに仕上げてみせるんじゃ
なかろうか。
本命は一次通ったけれど、もう片方が見事に落選。
カテエラかな、とは思うんだけど、本命の方もカテゴリはそんな変わらない。
締めきり当日にギリギリで書き終わったので、単に推敲不足だったのかも……。
ともかく次回に向けて改稿していきたいので、途中までですが、本文を晒して見ます。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2424.txt 【ジャンル】非正統派な王道ロボットモノ
【タイトル】タイトルが少し強すぎるので、伏せておきます(本文には記載してます)
【改稿】○
【評価基準】
・元々は、一人称+三人称で書いていたのですが、電撃に投稿ということもあって
全文を三人称に書きなおしてみたんですが……なんだかギクシャクとした文章に。
そこで、単純に話としての面白さや構成も元より、文体として違和感があるかどうか
また、一人称で書き直すべきか、という点に関してお言葉が頂けたらな、と思います。
(一人称にするのは、主人公が登場するシーンのみ、という意味です)
・話として、続きが気になるかor途中で読めなくなったりしないか。
もしギブアップだった場合には、どの段階かや理由を教えてください。
・構成としてどうか。自分では、冒頭の日常パートを冗長にし過ぎたイメージがあります……。
・その他、作品として欠陥になり得る部分があるか。
・燃えるか。
※もしも万が一、「全文読んでみたい」という方がいたら、そのときは喜び勇んで晒させていただきます。
>>575 いや、おもしろいじゃん
こういう会話ノリ好きだわ
でも台詞の多さがエロゲのテキストのようだな
それ以外をしっかり書けば乃木坂のようになれるかも
>>594 OK、何が悪いかってそりゃロボットの名前とか設(ry
>>594 こちらの作品が落選されたのですか?
私は単なる素人ですが、冒頭読ませていただきました。
素人の私が読んでも、冒頭の背景描写の不足が目立っているのかと思われます。
『四方を白い壁に包まれた部屋』に『御門 総二』というキャラクターと『数十人の白衣の男達』が世界征服を
企んでいるのはわかるんですが、彼らは立っているか? それとも何かに座っているのか? という描写が無く、
ただ何も無い『四方を白い壁に包まれた部屋』で会話しているような殺風景な場面になってしまっています。
おそらくですが、下読みの方はこういった細かいところをチェックされているのではないでしょうか。
しがない素人の意見ですが、参考にしていただけたら幸いです。
>>594 最初の宣言からそこはかとなく鈴宮ハルヒ臭がします
そしてタイトルを見てブラウザを閉じました
>594
とりあえず冒頭でフルネームを名乗った直後に、またフルネームで人物を紹介するのはどうかと思います。
それ以降も説明過剰で物語がいっこうに進んでない気がします。なにもかも説明する必要はないので、ある程度スッキリさせてみたらどうでしょうか?
文章としてかなり読むのが疲れました。
例えば――
「私、御門総二は、本日より世界征服を開始したいと思います」
部屋にいた数十人の白衣姿の男たちが、途端にどよめき始める。
彼に一番近い位置にいた男が疑問の言葉を投げかけた。
「どういう意味・・・・・・ですか?所長」
「そのままの意味ですよ」
――程度にまで絞って頂いた方が読みやすいのではないでしょうか?
>>594 あれ、なんかデジャブが・・
文章は別にいいと思う。
ネタだろうな。飛び道具過ぎるから、捨てるか拾うかのすごいエッジに乗ってると思う。
別なところに送りつづけたら。
わりとみんな悪くないな
というか個人的に受賞作とそれほど差があるとは思えない
一次オチでも自信持って良いなって言い聞かせてみる
603 :
594:2009/07/08(水) 21:18:29 ID:HknNCXAO
>>596 内容さえタイトルに負けていなければきっと……! いや、結果負けたんですがね。
むしろテーマ的には、エロさ下品さを正面からたたき切ることをモットーにしてますよ?
>>597 そうです。間違いなく、一次落ちした作品です。
説明が足りず、混乱させてしまって失礼を。
うわー。説明過多を心配してたぐらいなのに、そんな肝心な部分を書き損ねていたとは。
とはいえ、確かに部屋の中の情景をきちんと意識せずに書いていたのも事実なので
もっとしっかり、情景をイメージしてから書くよう、心がけたいです。
>>599 ギブアップ理由はタイトル、ですね。了解です。
なんだか騙してしまったみたいで申し訳ないです。
>>600 やっぱり冒頭で肩肘張って書きすぎた、ということでしょうか……実は此処に晒す前に、少し削ったぐらいなのにorz
内容変わってないのに、量が段違いっすね。おれはいったいなにをかいてたんだ。
描写のクドさ=内容の量、ではないですものね。良い教訓になりました……改稿例含め、ありがとうございます。
>>601 あの時頂いた意見もしっかり取り入れて書いてますよ? 自分の中では。
とりあえず、思っていたような問題はなかったので、安心しました……が、ですよねー。
ガガガ辺りが懐が広いようなので、それを目指しているんですが
いっそ、イベントで自費出版してしまおうか、とも考えています。
どちらにせよ、改稿はしっかりやりたいのですが……。
ともあれ、ご意見ありがとうございました。
>>604 十中八九、ハルヒ的出だしは落とされると思います。
>>604 鍵括弧以外全部一マス空けていますが何か理由が?
>高(たか)梨(なし)亮(りよう)祐(すけ)
ルビのつもりでしょうか?他に何か意図が?高梨亮祐(たかなしりょうすけ)でいいと思います。
ストーリーに関しては、非常に興味をそそられます。場面展開も違和感もありませんし、続きを
読んでみたくなりますね。「やる夫がショッカーになるようです」辺りをなんとなく思い出しました。
>>604 ・続きが気になるか
切られたところが切られているところということもあるが、俺なら続きも読む
・場面展開が冗長ではないか。
出だしが一番冗長、というか出だしの一段落は必要とは思えない
・文章的におかしくはないか。
大まかには大丈夫じゃないだろうか
・その他気になった事
とりあえず出だしで切る候補なのが勿体ない
その後は雰囲気もいいんだし、ただ全体的に冗長とは思う
>>606 送る際に一文字ずつルビを振ってそのままだと思われ
一絡げにした方がいいは同意
>604
ハルヒ的かどうかはともかく序文はすんなり読めました。特に問題ないと思いますよ。
しかし第一章に入ってから急にクドくなったうえ、登場人物が説明台詞ばかり言うのはマズイ気がします。
>>575 「で、まず最初に聞かせてもらおうか。ポチ、お前は──」
「どうしてポチなの?」
「あんた達がボクにそう名づけたからっすよっっ!」
俺は面白いと思ったけどなぁ。これでも一次通らないのか……。
ただ、冒頭で、もうちょっと姉のぶっとんでる具合の客観的な描写、
設定があったらもっとすんなり入り込めたと思う。
客観的表現があったのは「警察20人に説教された」ぐらいだったと思う。
例えばホウキ持って剣道大会に優勝したとか。この姉に喧嘩強い設定いらないか。
まあそんなの。
皆様ありがとうございます。書き忘れていましたが、今日の電撃フラゲ発表で散った作品でした。
>>605 なるほど、ハルヒは流行りすぎてて敬遠していたのですが、有名どころはちゃんと読んでみようと思います。
>>606 すみません、特に理由はありません。コピペのまま段落開け状態になってしまったんだと思います。
ルビに関してもコピペしたので、設定ままだったんだと思います。
>>607 余分な部分を落としつつ、出だしについては再考してみます。
>>609 やはりクドいですか。もう少し説明部分を全体的に散らしてみたいと思います。
612 :
578:2009/07/08(水) 22:10:56 ID:u5EElKrk
感想ありがとうございます。
>>584 良くない方まで振り切った感じ……非常に耳の痛い言葉であります。
サービスしないのがサービスなんだ! と書くのも痛すぎる勘違いをして突っ走ってしまった感が自分にもあります。
時系列が前後……これは書いている最中にも悩んでいたんですが、
設定を説明する時に、どうやったら押しつけがましくならないのか、
というのに四苦八苦したあげく、こんな形にしてみました。
改めて読み返してみると、確かに混乱を招く書き方です。
やっぱりキャラクターが説明して、それが不自然じゃないっていうのが理想型だなあ……
>>586 申し訳ありません、語り口=地の文の語調、という用法で使っていました。
このですます口調は果たして効果的になっているのだろうか、と思いまして……
>>593 こんなつたない文章から自分の意図を汲んでいただけるとは……!
ありがとうございます。いわゆる「ラノベ」と「寓話」を上手いこと融合できないか、
などと思っていたんですが、やはり自分がやるとどっちつかずになってしまうようです。
あとキノの旅のテイストを意識しすぎてそうならないようにそうならないように、
というのが念頭にあったというのも……畜生、でけえよ、なんていうか、存在が。あと部数も。
ええと、「登場人物」と「キャラクター」の違いとはなんでしょうか?
勉強不足で申し訳ありません。ですが、何か、ここら辺をはっきりと言語化できれば、
自分に足りないモノがわかる気が。
「ファーック」は個人的な趣味に走りすぎていたようです。猛省。
>>594 >・文体として違和感があるかどうかまた、一人称で書き直すべきか、
今のままで読みにくくは無いので、書き慣れてる書き方でいいと思います。
>・話として、続きが気になるかor途中で読めなくなったりしないか。
>もしギブアップだった場合には、どの段階かや理由を教えてください。
とりあえず序盤に出てくる世界征服云々の話がいつになったらでてくるんだろう、的なイライラがあります。
途中までしか晒されてないみたいだったんで晒されてる部分は読みましたが、まだ引っ張られるようだと投げるかもしれません。
>・構成としてどうか。自分では、冒頭の日常パートを冗長にし過ぎたイメージがあります……。
↑にも書きましたが、いつになったら世界征服してくれるのでしょうか……
>・その他、作品として欠陥になり得る部分があるか。
求心力のあるヒロインの不在、でしょうか。
杉井のメモ帳のあらすじが最初に発表されたとき、杉井スレでの声の大半が「ニート探偵とか、何アホな事言ってんだよw」だったんですが、
アリスがもふもふしたツンデレだったおかげで、今の杉井スレには変態と杉井しかいません。
DTで押すのが悪いとは言いませんが、男と絡ませずにもっとヒロイン前面に押し出してほしいと思いますた。
>・燃えるか。
全く持ってこれっぽっちも。
というか、早く世界征服を(ry
>>604 >・続きが気になるか。面白いか。
読みやすいと思います。もうちょっと読むかも。
>・場面展開が冗長ではないか。
適度だと思います。
>・文章的におかしくはないか。
良いと思います。
>・その他気になったことがありましたらお願いします。
枯れてるジャンルなので、展開が陳腐だと拾ってもらえない気がします。
614 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 22:14:04 ID:v6X1kDXA
始めまして。こういう場があると訊き、他人様の忌憚ない意見が頂ければ、と貼らさせてもらいました。
冒頭だけにしようとしたのですが、少々短すぎたので一章の最初まで載せています。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2427.txt 【ジャンル】ライトノベル・学園もの 微ホラー
【タイトル】ノコギリ少女(仮
【評価基準】
・文章として成立してますでしょうか
・途中でギブアップしたか。した場合、どの辺り、どのような点が問題だったのか
・続きを読みたいと思うか
・その他なんでも気になったところなど指摘していただけたら幸いです
【改稿】○
>>614 >一人孤独に映画館でホラー映画を享受していたのが
「享受」は不自然。与えられて受け取る、と言うような意味合いです。
普通に「鑑賞」かニュアンス的には「摂取」ぐらいでしょうか。
ホラー映画を見るのが趣味の主人公なので、栄養素的に受け止めているといいますか。
舞台は日本でしょうが、夜とは言え、映画館が終わる程度の時間帯に、
誰でも通れる路地裏で女性をバラバラにしていると言うのは違和感があります。
ド田舎という設定か、せめて真夜中で、立ち入り禁止な場所にうっかり踏み込んで、
ぐらいの説得力が欲しいと思いました。
その後の一転爽やかな学園部分は好ましく読めました。
ただ、こんなところで切られてもな、と言うのが本音です。
冒頭のサイコ殺戮がどうなるのか、と言う意味では続きは読みたいです。
文章としては違和感はありませんが、
>成績が芳しく無い学生にとっては
ここは改行しているので冒頭に一マスの空白を入れましょう。
>614
主人公の自己紹介が長すぎます。長々と書いても言ってることは「諸君、私はホラーが好きだ」だけです。
翻ってみれば、今日の〜
より前は全く必要ないと思います。ひとりでホラー映画を観ているだけで、十分にホラー好きだと分かります。逆にそこからなら普通に読み始められました。
読者に主人公を知ってもらおうとして損をしてます。
617 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 22:39:11 ID:v6X1kDXA
>>615さん
>「享受」は不自然。与えられて受け取る、と言うような意味合いです。
普通に「鑑賞」かニュアンス的には「摂取」ぐらいでしょうか。
ホラー映画を見るのが趣味の主人公なので、栄養素的に受け止めているといいますか
確かにご指摘の通り、おかしいですね……。券を貰って観に行った、というのが
あって、享受というのを使ってしまったのか……いや、これも後付けの言い訳ですね。
すいません。
>ド田舎という設定か、せめて真夜中で、立ち入り禁止な場所にうっかり踏み込んで、
ぐらいの説得力が欲しいと思いました
うっかり見られた、というのは確かにご都合主義すぎですね……。
自分では違和感を感じないで書いてしまいがちなので、こういうミスは今後も
気をつけていきたいと思います。
この後に確かとって付けたような説明回想文を入れてしまったような気が
するので、その後でなんとかしようという悪癖もなんとかしようと思います……w
>学園部分は読めました
ありがとうございます。知人などの見せたところ、冒頭居るのコレ?とか
言われており、落差が激しいとも。
こういうやりとりは、まぁいいんじゃない?と評されることは多いのですが
それだけじゃダメですよね……
>成績が著しく〜
これも誤字脱字、というか作法のレベルですね。すいません
ご指摘ありがとうございました。参考にさせていただきます
618 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 22:45:02 ID:v6X1kDXA
>>616さん
>自己紹介が長い
ふとっちょ大佐ですね分かります。
ライトノベルは、なんというかこう、格好つけた自己主張する
冒頭が多いのかな?と思ってそういうのをつけました。
ちょっと安易的すぎたかもしれないですね
いきなり冒頭でいいよ、とはよく言われるんですよね……。
でも、なんというか冒頭でなんか興味持ってもらおう、とやたら詰め込みすぎる
といいますか……w
無駄が多いというのは確かに実感としてあります。
改めて認識した次第です。
ご感想ありがとうございました。
うーん確かに
619 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 22:48:32 ID:v6X1kDXA
変な所で切れてしまった。
>>614のものですが、と付けてレスするのも忘れていました。
申し訳ありません。どんだけてんぱっているのか。
うーん確かに の後は、冒頭の必然性が分からなくなってきますね
でした。
620 :
594:2009/07/08(水) 22:58:23 ID:HknNCXAO
>>613 慣れてる方、というとやっぱり一人称で行きたい……なら、行けばいいですよね。うん。
まあ、今のままでも読める状態ではある、と解って一安心です。
すいません。もう少しお待たせしてしまうことになります……orz
元はと言えば、後半出てくるキャラのインパクト不足を補うためだったんですが、ある意味過多過ぎたかも。
減らしてバランスを取りにいくべきか、他を負けないキャラに盛り立てていくか。ちょっと悩んでみよう。
普通はヒロインがロボットに乗ってて主人公を誘うよな→でも、設定的に無理だな→そうだ! オッサンがヒロインってことにしよう!
嘘です。メインヒロインは一応、後半から前に出てきますが、やはり求心力には足りなさそう……。
ところで杉井?変態ということで、いいのかな。
うーん。主人公のキャラで引っ張る話しのつもりだったので、燃えなかったという意見は普通にショック。
というかもう、この小説は世界がヒロインな世界征服という名のラブコメで行くべきなんでしょうか。
ともあれ、全体的なインパクト不足は少々深刻な問題として、受け取っていきたいと思います。
拙い作品ですが、全文読んで頂き、ありがとうございました。
ラノベで、冒頭自己紹介系がタマにあるのは、主人公は「良くも悪くも普通ではない」から……らしいよ。
読者と同じ感覚をもった普通の人間が主人公なら、自己紹介なんていらない……らしいよ。
これがアウトローとか殺人鬼とか魔法使いとか異能者なら、そもそもの常識が読者と違うから、自分が人とは違うことの紹介から始めても苦にはならない……らしいよ。
でも、自己紹介なんかしないでちゃっちゃと本編始める方が評価は良い……らしいよ。
冒頭で言いますと、純文学の匂いがするんですよね
主人公の性格的なこだわりが物語の重要な要素を占めるような作品の場合においては
自己紹介の仕方、人との関わり方をじっくり説明していく必要があると思います
が、
>>614さんの場合は、ラノベと意識されていますし、主人公の精神の葛藤などを
書き込むつもりもおそらくないでしょうし、やはり
>>616さんの言うようにもうちょっと
削られたほうがいいな、と僕も思います。
五分で書いた、俺ならこう書くの参考例
今日も僕は一人で映画館へやってきた。ほの暗く、かすかにざわめく場内。立つとすぐに浮き上がってくる独特な設計のソファー椅子。
大画面には新作映画「悪魔と天使とエロゲ」の宣伝をやっている。お客さんの入りはまばらだ。さすがB級ホラー。やがて、ブザーが鳴り、
場内は真っ暗になった。開始五分でぶっ殺されるカップル。お約束の女性の悲鳴。飛び散る偽モノ丸出しの血。僕の背筋は違う意味で
ゾクゾクした。怖いなんてちっとも思わない。ただ単に、僕はこう言う作り物の化け物、殺人鬼が大活躍のホラー映画が大好きなのだ。
他には、例えば誰も深くは追求しない怪奇都市伝説。或いは嘘臭いテレビの心霊怪奇番組。はたまた明らかにトリックだと分かる心霊写真。
だけれども、前もって断っておくと、あくまで見るのが好きなだけであって、そう言う体験をしたいだとか、あるいは逆で自分が誰かをスプラッターにして
ぐちゃんぐちゃんに殺してみたいだとか、そう言うサイコな趣味は断じて持ち合わせていない。だが、不幸な事に、この後満足して映画館を出た僕は、
信じられない事件に巻き込まれてしまう事になってしまった。
623 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 23:10:12 ID:v6X1kDXA
>>621さん
>ラノベで、冒頭自己紹介が〜
あー、成る程。凡庸であるならば、それは読者がその主人公に自己を
重ねられる部分が強くなるわけだから、特殊な主人公でなければ
変な冒頭や味付けはいらないのですね……。
だらだらと続けるぐらいなら、テンポよくした方が読者にも負担を
かけないですむのでしょうかね……。
ありがとうございます。どうやら私は余計な装飾が多いみたいですね
>>622さん
>純文学の匂いが〜
確かにたまに言われます。ライトノベルであれば、キャラの心の動きなどは
特にいらないのでは、と指摘されることもあります。
ちぐはぐなんでしょうかね、構成というか作りというか>この小説
>精神の葛藤〜
中盤から、たまに見え隠れするという……。なんという欲張り。
このままだと過積載ですね。この辺がちぐはぐになっている原因なのかもしれません……。
>「悪魔と天使とエロゲ」
私の吹いてしまった、まろ茶返せ。
なるほどー。これだけ短くまとめられるという点で、過剰というか
余計というか。蛇足的なものがやたらと付着してるのかもしれないですね……。
ありがとうございます。大変参考になりました
>>592 最後まで読みましたよ。
絶対失速すると思ったのに、100DPあたりまで金太郎飴のまま走りきりやがりましたねこんちくしょう。
んで、テーマ不在の金太郎飴のままかと思えば最後30DPで急☆展☆開。もとい、ちょうてn……
ちょうて以下略は言い過ぎにしても、いきなり話のノリを変えすぎかと思われます。
やるならもっと前に伏線をはっておいてほしいですね。
ギャグの元ネタが古いのが多いですね。オキシジェンデストロイヤとか、若い子たちには通じないでしょう。
あと誰かも言ってましたが、鳩山とか天安門とか政治ネタも、可能な限り避けるべきだと思います。
と言っても、このへんは編集がつくあたりまで行けば「直してね」って言われるだけだから、選考に影響はしてないとも思いますが。
あと個人的に違和感だったんですが、男が急に女になったとして、パンチラを恥ずかしいと思うもんですかね?
改稿してSDあたりに出したらどうなるのか興味あります。
去年だかのSDの新人の「スイーツ!」ってのとなんとなくかぶって見えるんですよね。
ラノベ文体がうまいところとか。キャラと掛け合いだけで引っ張るところとか。最後にとってつけたようなお涙ちょうだいが付いてるところとか。
>>614 >・文章として成立してますでしょうか
別にいいのではないでしょうか。
ただ、プロローグ抜けてからちょっと締まりが緩い気がします。
中だるみはもうちょっと後からおねがいします。
>・途中でギブアップしたか。した場合、どの辺り、どのような点が問題だったのか
今日はこれくらいの量なら余裕で読めちゃいますよ(`・ω・´)
>・続きを読みたいと思うか
このまま幼馴染み達とのありふれているかもしれない日常が続くなら飽きます。
626 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 23:31:58 ID:v6X1kDXA
>>624さん
>・文章として〜
テンポの悪さが露呈してますね……。冒頭から中だるみはデンジャーすぎますね確かに。
気をつけていきます
>今日はこのぐらいなら〜
キャー
>>624サーン
このぐらいの長さで読者を掴まないと、アウトなんでしょうねぇ……。
無駄に長いのも罪だと思うので、変な所ではありましたがあの辺りまでを
貼り付けさせていただきました。
読んで頂いてありがとうございましたー。
>このまま幼馴染との〜
冒頭の女「今宵のノコギリは血に飢えておる……」
そんな感じで続くハート(心臓的な意味で)フル(フルスイング的な意味で)ストーリーです
>>623 作品は未読で
>>623の書き込みだけ見てて思ったことだが、
言葉がかたくてウザイかも。文学的というより中二的に感じる。
単語レベルなら
成る程→なるほど
過積載→詰めこみすぎ
文章レベルなら
凡庸であるならば、それは読者がその主人公に自己を
重ねられる部分が強くなるわけだから、特殊な主人公でなければ
変な冒頭や味付けはいらない
↓
主人公のキャラクターが凡庸なら
読者は自己を重ねやすいから捻りはいらない
とかでいいんじゃないだろうか(改稿例が微妙だが)。
表現になんらかのこだわりがあるのならすまない。
参考までに、かたい言葉の是非に興味があれば
有川浩『図書館戦争』の1巻を読んでみて欲しい。
>>598 うちで見る限り134有ると思う。
規定に引っかかった可能性も。
629 :
この名無しがすごい!:2009/07/08(水) 23:48:16 ID:v6X1kDXA
>>627さん
>言葉が固くて〜
中2ぽい……うーん、確かにあるかもしれません。
薄い知識や語彙で格好つけようとしていて、それが人のカンに触る
表現や言葉遣いになっているのかもしれません。すいません
表現に特にこだわりはありません。
ご指摘感謝します
図書館戦争の方は、漫画版とアニメ版を少し見ました。
なかなかおいてなかったりして、時期を逃した感がありまして……
>>625 文章が厳しいかも。
最初の数行読んで、視点人物もしくは主人公が誰なのか、すっと頭に入らない
ドアはどこなのか。呼ばれてる名前は誰なのか。呼んでる人は誰なのか
それを聞いてる人がどうやら別にいて、その人が主役のようだけど、どこからどこを見ているのか。
そういう混乱が訪れて、何回も読まないと状況が把握できなかった。
作品は未読でってなんぞ……
>>612 593です。
キャラクターと登場人物の違いですが、
私はキャラ立ちの程度くらいの意味だと思っています。
例えば寓話だと、
どこかの誰かさんの物語にして普遍化します。
でも、ラノベだと、
この世界のこの人の物語でないといけないわけです。
今回のお話の場合、
物語世界も、王様も、道化も、勇者も、
そんな存在感をもてなかったと思えます。
そこが、この作品をラノベにしなかったと思うのです。
>>625さん、今日は一日緊張したり大変だったでしょう、お疲れ様でした。
>それに、酒の臭い。酒の臭いに混じって、生臭い臭いがノアの鼻を突いた。
この構文は印象が悪いです。「きつい酒の匂い。そのアルコール臭が脳に染みる。
さらに獣の汗のような生臭い匂いがノアの鼻をつく。」と言うように工夫されるべきです。
>いつのまにか真横から突き刺す夕日に変わっていた。
レーザー光線じゃないんですから、「真横から差す」「真横から照らす、照りつける」
辺りでいいのではないでしょうか。そんな夕日怖いですw
後、会話分「」の後は基本的に改行にするのが普通の文章作法です。
絶対にしないといけない訳ではないですが、売っているような小説やラノベは
ほぼ100%「」の後は改行しています。今度本屋で見てみてください。
>「はい。上司の命令で」リクは苦笑いを浮かべた。「下っ端は辛いですよ、ほんと」
「はい。上司の命令で」
リクは苦笑いを浮かべた。
「下っ端は辛いですよ、ほんと」
これ以上の細かい構文の批評は止めますが、チラホラと散見するので、そこがマイナスになったのではないでしょうか
ではちょっと頑張って通して読んでみますね。
>>594 >一人称で書き直すべきか、
一人称の方がマシだと思うけど、直しても傑作にはならないと思う。
・話として、続きが気になるかor途中で読めなくなったりしないか。
一応最後まで読んだ。
でも続きはいいや。
・構成としてどうか。自分では、冒頭の日常パートを冗長にし過ぎたイメージがあります……。
ロボットに乗るまでが長すぎる。
ここから規定枚数で一応のケリをつけたとすると、後半は駆け足になってると思う。
前半の情報密度もそれほどでもないし、ストーリー的に内容が薄いんじゃないかな。
・その他、作品として欠陥になり得る部分があるか。
全体的にすべってる。
笑いのセンスはないと思うから、シリアスで勝負したらどうかと。
・燃えるか。
日常パートで感情移入ができなかったから、戦闘も燃えない。
>>633 会話文の後改行しないのは、ドラマのノベライズあたりにはよく有る。
あと、電撃では杉井がよくやる手法。
>>633 >>634が書いてるように、
>「はい。上司の命令で」リクは苦笑いを浮かべた。「下っ端は辛いですよ、ほんと」
ラノベでは少数派だけど、使ってる人はいる。
一般では相当いる。
翻訳ものだと、あっちの小説はこういう文多いから、それこそありふれている。
特に珍しくもなんともない手法。
637 :
636:2009/07/09(木) 00:11:35 ID:DpjRbxDn
>>635-636 本当ですか?特に
>>636の方
>一般では相当いる。
どんな作家のどの作品ですか?三人程度でいいので書いてくれませんか
自分はたぶん家に2000冊ぐらい蔵書がありますが、思いつくのは
確かに北川悦吏子のドラマ脚本ぐらいですね
そして、正直それがいい作法だとは思いません。ブログやケータイ小説でもないのですし。
村上春樹の文章とか多いね。「ノルウェイの森」なんか3ページに一つはある。
640 :
この名無しがすごい!:2009/07/09(木) 00:20:40 ID:OxhidwYL
我が家のお稲荷様の作者も、その表現よく使ってなかった?
伊坂幸太郎も2ページに一つはあるよね。
あと最近読んでた安部公房にも結構あった。
>>639 持ってるので10年ぶりぐらいに開いてみました。納得。
僕個人としては会話文の後には改行するほうが良いと思います、と言っておきます。
643 :
この名無しがすごい!:2009/07/09(木) 00:23:38 ID:sSwptgV/
津原泰水も使ってるな
個人的には現実で会話するときにいったん言葉を切るようなテンポが出るので好きだ
>>642 どちらが良いかは拘る必要はないと思う。
ただし、そもそも会話文の多いライトノベルでは、さらにノリが必要な面が有る以上、
地の文に合わせて一気に読ませるというのはむしろ良い手法じゃないかと思う。
ちょっと地の文が入ってすぐ会話文、なんてのが頻繁に有ると見苦しいし、リズムが崩れる。
まあノリとかテンポとかより情景描写が必要なものの場合は改行した方が良さそうだけど、
臨機応変な対応で良いんじゃないかと。
>>638 翻訳ものは多いよ。特にミステリ。
ラノベだと我が家のお稲荷様。
日本語の小説作法ではあんまり奨励されないというけどね・・
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2430.txt 【ジャンル】ファンタジー(※ややエログロ要素あり)
【タイトル】押韻された獣の口戯
【評価基準】
・文章でおかしい所はどこか
・どの辺りで読むのを止めたか
・中二病っぽくなってしまった気がするがどうか(台詞とか気取り過ぎ?)
・ほか、なんでも
【改稿】可
電撃一次落ちです。
以前晒した際に序章が長い(構成何とかしろ)という助言を頂きました。
その時にはもう全部書き終わっていて、序章を変えるとなると全体を変えないと……と悩んだ挙句、色々やってみたのですが良い構成が思いつきませんで、結局そのまま出しました。すいません
。案としては、a.序章を分割して挿話という形にする.b.殺し屋の女の話をカットするの二つを考えましたがしっくりきませんでした。
内心語りが相変わらず多いのは私の筆力不足です。すいません。一次落ちということはやはりちゃんと日本語の小説になっていないわけです。内心書かないと物語が進められない自分は本当まだ
まだだと反省しています。俺なんか死ねばいいのに!
改稿はしたのですが、やはり駄目みたいですね。後半もぐだぐだですし。
今回改めて全面改稿するべく、都合のいい話ではありますが全体を晒してアドバイスを頂きたいと思っています。序章をばっさり変えるにしても、どんな風にするべきか迷っています。
>>638 小松左京がよく使うな。洋書の翻訳は基本。というか自分もその書き方で一次通過したし。
>>647 序章、それでも文庫形態で27ページは長い。電撃だと10(〜13)ページ辺りから始まるので、
挿絵が1枚入るとして38(〜41)ページまで序章に割いてしまう。
序章と言いながら、立派な章と数えられるほどなら、いっそ「序章」とせずに
全体も「○章」とせず、単純に1.2.3.4といった具合に切った方が良いのでは。
650 :
この名無しがすごい!:2009/07/09(木) 00:42:05 ID:OxhidwYL
>>647 ()で表現してるのは、あまりお勧めできないかもしれない
改行とかがパターンというか、平坦な印象。
内容的には某奈須きのこの影響が凄まじいですね…という感想
651 :
578:2009/07/09(木) 00:44:06 ID:7QOO5vj2
>>632 ………
マジで目から鱗がぽろぽろと落ちました。超スッキリです。
ラノベとして書き直してみます。多謝。
>>638 横レススマソ。しかしこれ、自分も昔から気になっていしょうがないので詳しく知りたい。
とりあえず手元から、そういう使い方がある小説をピックアッポしてみる。
ハヤカワSF「ヘミングウェイごっこ」 ジョー・ホールドマン 大森望訳
「なにがおやおやよ」リナは腰に両手をあてたおなじみのポーズで、怪物たちをにらみつけた。「ねえ、どうするつもりよ」
新潮「蠅の王」 ウィリアム・ゴールディング 平井正穂訳
「さ、行こう」と、ラーフはいった。「これでだいたい分った」
ちくま「アーサー王の死」 サー・トーマス・トロリー ウィリアム・キャクストン 厨川文夫&圭子訳
「ああ」とエレイン姫が嘆息を洩らすと、「ああ」とグウィネヴィア王妃も言った。「私たちは永久にあの方を失ってしまったのだ」
やはり翻訳ものでは多く、というかほとんど使われている模様。手元のラノベだとかろうじてあったのが下のやつ。
電撃「ブラックロッド」 古橋秀之
「あなたのそれ……」と、三つ眼の娘は舌で自分の犬歯をチロリとなめ、(改行)
「素敵な趣味よね――いまどき見かけないわ」額の眼をきょろりと回し、くすりと笑う。
文章作法として学校で教わったのは633氏の言う様なことなのだが、スティーブン・キングに
どっぷりとハマっていた身としては上のような改行が出てくる度に首を捻ってた。
基本的な使い方としては……一センテンスの中で、発言を含む動作が複数あり、
その目的があまり異ならない場合、かな?
英語圏ではこういうのも文章作法としてアリ、として教えているんだろうか?
652 :
594:2009/07/09(木) 00:44:49 ID:DTwMo4qo
>>634 うおお、いい角度の厳しい意見が……胃が痛い。これぞ晒しスレの本領、って感じっすね。
やはり前段階が冗長過ぎましたか……しかも、その割に感情移入も呼び込めてない。
これは全面的に構成を見直すか、文章の練度を上げてくしかないですかね。とにかく、反省。
もしかしたら、一人称に直せば、少しは内面の掘り下げがやり易くなるかもと願って改稿してみます。
笑いは正直、自分でも雰囲気の緩和の為と、無理にねじ込んでる印象はあって……
下手に狙うよりは、もう少し控えめにしていってもいいでしょうね。確かに。
枚数的なお話をしますと、ここまでが約50DPほど。残りが70DPほど。
むしろ後半に重要な展開や情報を詰め込んでいくために、前半をややうす口で
軽めなラブコメで茶を濁しつつキャラを掘り込んでいこう――と企んでいたわけで。
うーん。もしかしたら、自分は学園的な日常シーンが向いてないだけなのかも。
少し自分の実力とも相談しつつ、構成面は調整していきたいです。
653 :
636:2009/07/09(木) 00:47:29 ID:DpjRbxDn
>>638 本当です。
たとえば手元にあるのだと、
・宮部みゆき「クロスファイア」(上、光文社文庫) P183 これは適当にパラパラ開いたページ。この部分、この作品に限らず、宮部みゆきは多用してます。
・東野圭吾「レイクサイド」(文春文庫)P64 東野圭吾作品はこれしか持ってないが、宮部みゆきと同様多用してるみたいです。
・北村薫「水に眠る」(文春文庫)P88 北村薫もこれ一冊しか持ってません。使用頻度は少なめのようです。
これだけ有名作家が使ってます。それでも否定しますか?
うちの蔵書は一般小説は50〜60冊くらいしかありません。2000冊もあればいくらでも出てくると思います。
>そして、正直それがいい作法だとは思いません。ブログやケータイ小説でもないのですし。
これに関しては、あなたがそう思っているだけです。その考えが一般的である保証はありません。ただの好みだと思います。
ちなみに余談ですが、
「台詞」地の文。
や、
地の文。「台詞」
や、
地の文。「台詞」地の文。
なんかだと、手元の作品では浅田次郎、鈴木光司、宇江佐真理など、いくらでも出てきます。
あーあ怒らせちゃった。
>>924 ……大体そんな感じ。余計なことをしゃべりまくって潰しちまう。
最近は最初の一時間は我を殺せるけど、後はひどくなる。
就労は出来るけど、対人関係が構築できない。できても壊してしまうんだ。
アクティブだと何でも出来るからアクティブでいたいけど、その分、周りのストレス大だからじっとしていたいんだ。
……誤爆。
むしろライトノベルは以下のようになる事が多いので、むしろ混合の方が好都合かも。
「台詞」
「台詞」
「台詞」
「台詞」
地の文
「台詞」
地の文
「台詞」
「台詞」
あと、「Aの台詞」ツッコミ地の文「Bの台詞」「Cの台詞」やれやれ。
なんてのも有る。
658 :
633:2009/07/09(木) 00:59:24 ID:AJu5d7FB
ちとスレ違いですが、とりあえず、ほぼ100%だのと大言壮語した
言いだしっぺ的にもかなり気になるので、まず明治時代の夏目漱石を取り出して見ました。
三四郎 ガンガンあるじゃねーか
こころ ぼちぼちある
芥川龍之介
羅生門 ない
奉教人の死 あるある
歯車 時々ある
志賀直哉
暗夜行路 朝飯には味噌汁と言うぐらいにある
城崎にて 目玉焼きにはソースというぐらい(ry
小僧の神様 もう何も言うまい
まだ続けてみます
659 :
この名無しがすごい!:2009/07/09(木) 00:59:44 ID:OxhidwYL
今日分の晒しを読んでみて。
>>604 面白い。続きが読みたいと思いました。
正直、このレベルでもダメなのかと驚くばかりです。
はぁ〜。ハードル高ぇ。
せっかく泥被ってくれてるからあえて書くけど、
指摘者の間違いの恥ずかしさ、その質がどうのこうのというよりは、
このスレにあっては良いことも悪いと言われてその芽が潰されることがあるかもしれない。
っていう危険性の方がちょっと問題かもしれないなと思った。
それは多分さんざんここで語られてきたことだろうし、晒す人はそれも覚悟の上なんだろうけどね。
662 :
633:2009/07/09(木) 01:08:14 ID:AJu5d7FB
川端康成
雪国 ある
伊豆の踊り子 ある
山の音 むしろ基本スペック
谷崎潤一郎
痴人の愛 意外な事にパッと見た感じでは出てこない
春琴抄 会話文ごと存在しなかった
細雪 無し
ここまで調べて、最近谷崎の「文章読本」を読んでいたことに気づいた
が、別に括弧文には一行も触れていなかった
>>662 学校で教える作文作法は確か改行することになってるから、ドンマイ
でも小説はその限りではなく、英語はむしろ改行しないのがデフォ、翻訳ものはその影響を受けてる。
そもそも、落選作の場合は本文以前に「あらすじ」で落とされている可能性を考えると、
晒すなら「あらすじ」も含めて晒した方が良いと思う。
665 :
633:2009/07/09(木) 01:15:51 ID:AJu5d7FB
三島由紀夫
金閣寺 稀にある
仮面の告白 は改行してる
潮騒 も改行している
大江ケンシロウ
芽むしり 仔撃ち 改行?何それおいしいの?
新しい人よ目覚めよ 恐ろしい事に会話文がない!ありそうな内容なのに
蔓延元年のフットボール やはり改行無し
燃え上がる緑の木 一応している
とりあえず思いつく大御所の著作をめくってみました。
結論として、僕は明日からは「うふ」みたいな感じで書こうと思いました!
偉そうに断言してすいませんでした。今日まで何読んで来たのかな俺・・・・・・
>>625 ・リクじゃなくて陸のシーンが何のためにあるのか意味不明じゃありませんか?
・ミステリ謎解き系はあんまり興味ないんで、そういう視点からの意見だと思って聞いてほしいんですが、
殺人が起きて死因が自殺って、( ゚Д゚)ハァ? ってなりません?
・文章は問題ないと思います。
・話が始まるまでが遅いと思います。
・もうちょっとノアたんに感情移入させてほしかったです。
・というか、登場人物が多すぎ? 人身売買タンはホントに必要でしたか?
>>647 >・文章でおかしい所はどこか
読んだところまでだと、全体的な均質化はなされているので、個性だと思ってもらえると思います。
地の文比率が多いこと、改行が少ないことは気になりますが。
>・どの辺りで読むのを止めたか
真ん中までがんばりました。
>・中二病っぽくなってしまった気がするがどうか(台詞とか気取り過ぎ?)
台詞はもうちょっとキャラの個性を出してもよかったのでは?
>・ほか、なんでも
日常シーン「ずっと俺のターン!」
イベントシーン「……」
とりあえず半分読んだのにずっとこんな感じだったので投げました。
>>662 >春琴抄 会話文ごと存在しなかった
ワロスw
>>665 ドンマイw
それより、疑問符・感嘆符の後の1字空け、三点リーダーの扱いが気になりました!
新聞の校閲をやっていたから、本や雑誌の間違いにすぐ気付くのが泣ける。
す「み」ませんでした。
そろそろ議論すれ行け
669 :
633:2009/07/09(木) 01:23:57 ID:AJu5d7FB
>>667 ちょっと待ってください、さすがに2chの掲示板用の書き込みと
小説書くときの作法は分けてるからw
ともあれ、今日まで「括弧分の後は改行」真理教に入信していたのは何故なんでしょうか
寝ながら考えて見ます、ではおやすみなさい
>604
この進み方は、俺が一年くらい前に書いていたプロットの進め方だ。
俺が下読みから指摘されたのは、少なくとも開始から10ページまでに
重大で大きな事件が起きないと、そもそも評価されない。
面白いかどうかはその後の話だと言われたよ。設定が意表を突いても
ありきたり呼ばわりされて、屈辱的だった。
文章力と設定に問題はなさそうだから、面白そうな雰囲気を維持したまま、
度肝を抜く展開を意識したらいい気がする。
たとえば、最初から2ページだけは正義の味方の話と思わせて、実は主人公は
悪の組織の構成員と分かるとか。
671 :
636:2009/07/09(木) 01:25:07 ID:DpjRbxDn
>>665 もう収束しましょう。
自分もカッとなって反論したの、ちょっと反省してる。ここ、晒しスレだし。
638さんも、俺が書き込む前に指摘されてすでに納得してたみたいだし。
ちなみに手元の大正時代の新聞小説、村井弦斎「食道楽」だと、改行?段落?ナニソレ?状態でしたw
スレ汚しごめんなさいねー
スレ違いかもしれんが、信頼できる投稿サイトってないもんかな。そこそこレベルの
高いとこ。もしいいサイト知ってたら教えてくれ、あれこれ晒してみるから。
色々探してみたんだがどうもピンとこない
ちなみに昨日の昼(
>>575)から60KB以上進みました。今488KBです。残り12KBです。
次を立てておいた方が良いやもしれませんね。
>>672 2ちゃん以外だとどうしても馴れ合いに成ってる気がする
ここの批評が一番確かだと思うよ
>>647 最初の章で斜め読みになった。
そのまま最後までとばし読みになってしまった。
かっこいい文章で、俺にはかけない。だけど、ラノベではない。そう思った。
誰を読者として想定しているか分かりにくい。
作者が書きたいものを書いているのは伝わったけど、俺が誰に感情移入
すればいいのか不明。だから読み続けられないと思った。
677 :
前スレ647:2009/07/09(木) 07:39:32 ID:IqWq0Tcn
>>前スレ649
ありがとうございます。挿絵のことはまったく考えておりませんでした。
確かに自分の中でなんとなく「最初は序章かな」といい加減に決めたところがあったので、
もう一度考え直してみようと思います。
>>前スレ650
()での表現は、そう言われてみると自分でも変な気がしてきました。
改行のリズムは平坦ということで、
こりからは崩すことも念頭に入れて構成していきたいと思います。
>>前スレ666
バトルシーンを書くのが苦手なので結果として日常シーンが多くなりました。
といってもやはり個性ある台詞やイベントが足りない、とのことで、
自分の実力不足を痛感しています。
もっと読者の興味がひける作品が書けるようになりたいものです。
>>前スレ675
ラノベではない、とは自分でも思っていましたが、
電撃文庫は(特に今回からは)間口が広そうだと思ったので投稿しました。
まだまだ読者の視点を意識して書くという努力が足りないみたいです。
きちんと商品になるものを目指して作品を書き上げられるよう、
一から考え直してみたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。大変助かります。
678 :
647:2009/07/09(木) 07:41:06 ID:IqWq0Tcn
↑すいません。間違えました。
あー、昨日からこんなのばっかりだ。
>>592 589です。
全文通して読みましたので、改めて全体を通しての感想を。
(個々のことは書かないという意味で)
まず、ドラマを作る事に慣れていないと思えます。
たとえば、あのエキセントリックな姉。
彼女が途中で突然「いいひと」だったり「良識的」になるのはどうなんでしょう?
人は動機で動くと思います。
いいひとがあんな行動をする理由、実は主人公が好きでした、
で済ませられると思いますか?
他に目的を達成する方法は、いくらでもありますよ。
それから、キャラ同士の役割が途中でぶれるのも気になります。
主人公、常識はあって、姉に振り回される。
姉、意識的に善悪を踏みにじるが、解決力もある。
犬、被害者の振りをする、無責任な元兇。
この役割分担、ずっと通して成立していますか?
定番崩しは、定番がないと出来ませんよ。
設定の整理の仕方もどうかと思います。
宇宙人が地球に来る理由が、保養だというのはいいです。
実際に起こっている現象と、理由のくだらなさが良いギャップになっています。
が、それはきちんと終始一貫していますか?
アイテムの役割も、どうにもすっきりしません。
世界描写も出来ているとは言えません。
この世界には、主人公の家と河原と採石場しか無いのでしょうか。
この世界には、主人公達と宇宙人しか居ないのでしょうか。
周りの人は、きちんと宇宙人達の行為に被害受けていますか?
その被害について、主人公はちゃんと負の部分を担っていますか?
アクションも、あたりまえのチャンバラになっています。
各エピソードのオチの付け方も、くどくどと長引いて、
すっきりと落ちていないと思います。
いろいろ言いましたが、
結局、物語の冒頭で提示した条件を、
作者がいとも簡単に踏みにじっていることが、最大の原因だと思います。
とはいえ、
このエキセントリックな姉の造形は面白いと思います。
犯罪行為云々で批判される向きもあったようですが、気にせずに突っ走らせて良いと思います。
>>594 ごめん、途中で読むのを放棄した。
日常パートがだらだらと長い。
でも、その日常パートに魅力がない。
>>647 内心語りが多くなるのは、作中の人間関係が悪い可能性もあるぞ。
主人公が孤独だったら内心語りでしか書けないもの。
ちょっ、白皮って名詞の出し方。訳解からなくなってるぞ。
コピペしたんだろうけど、ちゃんと校正しなさいよ。
この淫靡さ、俺はラノベには求めないな。
気持ち悪いだけだ。
>>604 長い物語の冒頭ですよね?
出会いとしては悪くない。
この長さでは、それしか言えない。
>>614 好みの問題かも知れないけど、
冒頭で事件があって、そこから「実はここへ来るまでに〜」って
時系列が前後するのって、あまり好きじゃないです。
折角引き込んだ読み手を素に帰らせてどうします?
>682の後半に禿同
せっかく一生懸命書いて緊迫感を出してるのに、一瞬で全部吹っ飛しちゃ駄目だ。つか冷める
プロとかがよくやってるから真似したのかもしれないけど……
プロがやってもイマイチなのに、新人ならなおさらやめた方が無難
>>575 >ギャグがどんな感じかと、
登場人物の心理状態に起伏がない。
笑いが表面的で単なる言葉遊びみたい。
感情と言動はセットで笑いになる。
追い詰められてとっさに出た言い逃れの一言とか、
緊張が解けて思わず出た本音とか、
とにかく感情をもっと動かさないとオチない。
>受けた印象……素人っぽいとか文章下手とかそういう
文章はちゃんと読める。
作者としてどうしても書きたいものはないのか?
「ウケそうなものを集めてみました」って感じが透けて見える。
書きたいものがないなら書かなくてもいいんだよ。
>>578 ・続きは気になるか? 読み進めたいと思うか?
もういい。
・キャラクターに魅力はあるか?
ない。
・この語り口はマッチしているか?
単純に考えて、悪役が主人公なのにですます調はない。
・説明過多ではないか?
過多であり不足。
国の歴史とかストーリーに必要とは思えない。
この意味で説明過多。
最初のシーンはRPGのラスボス戦的なものだろうが、ドラクエなどの予備知識がないと理解できない。
その意味で説明不足。
686 :
この名無しがすごい!:2009/07/09(木) 21:24:25 ID:+xtjbMp5
申し訳ないです。間違えて新しいスレの方にも投下してしまいました。
同じものですが、こちらにもう一度貼り付けます。
ちょっと前に連作短編の一つとして書いたものです。
皆さんの忌憚無きご意見を頂ければ幸いです。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2435.txt 【ジャンル】 SF
【タイトル】 新機軸列車同盟
【評価基準】
●文章について。
・読みやすいかどうか。
・文章力と構成力はどうか。
●キャラについて
・魅力はあるか。
・このキャラをもっと見たいと思えるか。
●ストーリーについて
・面白いかどうか。
・もし面白ければ、どの辺りが面白かったでしょう。
・同様に、つまらなければどの辺りがつまらなかったでしょう。
>>686 ●文章について。
・読みやすいかどうか。→読みにくくは無いと思う。この長セリフはちょっと面食らったけど。
・文章力と構成力はどうか。→悪くないと思う。
●キャラについて
・魅力はあるか。→無くは無い。
・このキャラをもっと見たいと思えるか。→いや、おっさん世淵のキャラクターは良く解からんし。
●ストーリーについて
上でもなんか微妙な感想ばかり言っちゃったけれど、要は「連作」の他の部分次第。
場合によっては、作品の魅力をぐっと大きくしてるかも。
ただ、こんな話がつらつら続いてたら飽きると思う。
読めたのは、「列車へのあこがれ」をうまく書いてて、なんかロマンを感じたんだよ。
この長セリフ、面食らいはしたけど、ちゃんと読めるのはすごい。
文字密度の割りに読みやすい。あなたは上手い人かも。
ラノベで?は難しい問題だけど。
689 :
この名無しがすごい!:2009/07/09(木) 23:30:28 ID:+xtjbMp5
>>687 感想ありがとうございます。
やはり改行はもう少し入れた方が良さそうですね。
ですが、これはもうスタイルとして確立しつつある(というか好みの問題かもしれませんが)ので直すのは少々難しいかもしれません。
どうせならば文章をもっと練り上げて「改行少ないし文字も多いけど、全然いけちゃう!」と思わせられるよう、頑張ろうかと思います。
ちなみに他の短編はまだ一つも作っていません。
現在は中編に挑戦中です。時期を見て、また取り掛かろうかと思います。
>>688 で、出来るだけ前向きに検討してがんばります!
電撃一字落ちを、半分投下します。
オリジナリティの無さと、構成がひどいのでそのあたりをふまえて改稿しようかと思っていますが、現状で自分以外の意見が聞いてみたいのでよろしくお願いします。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2436.txt 【ジャンル】 異能ミステリ?
【タイトル】 みゆきさん
【評価基準】
●文章について。
・読みやすいかどうか。意味がわかるかどうか。
●キャラについて
・主人公とヒロインに魅力はあるか。
●ストーリーについて
・面白いところと、つまらなないところの指摘。
なにとぞよろしくお願いいたします。
改行しろとか言ってるやつってどういう意図なの?
ブラウザで見難いから40行とかで先に改行したのをあげろってことだね
テキストエディタで見れば済むんだけど
>>690 >文章について
「台詞」
○○は××した。
「台詞」
○○は××した。
終始コレの繰り返しなのはどうにかならないかと思います。
>やっぱり断ればよかったのだろうかとや悩ますにはいられない
さっぱり意味がわからんとです。
推敲しましょう。これでいいかと安易に妥協せずに恥ずかしくても誰かに読んでもらう等して推敲しましょう。
>キャラについて
「俺は樫尾嵐人。ランドでいい。」
正直この時点で読むのを止めようと思いました。
魅力がわかるほど書き込まれてないです。ヒロインが平均的な身長だったり小柄だったり場面ごとに変わるのは伏線ですか?
天狗の体術なんて台詞が出るあたり主人公も実は普通の人間じゃありませんでした、その超常的な力で何とかなりましたで終わらせるつもりですか?
>ストーリーについて
主人公に都合が良すぎます。観察対象と実は知り合いですぐに打ち解けたり、見知らぬ人間の葬式で他人のプライベートに係わる部分を言いふらす人間に出会ったり。
何一つとして捻りが無いんです。偶然に誰かの話を立ち聞きしたとかでなく、普通に話をしたら情報が集まるなんてゲームでもなければありえません。
面白いところは正直言ってありません。つまらないところは全てです。
残念ですが、先を読む必要が無いくらいありきたりでまったく興味をそそられる事はありませんでした。