1 :
この名無しがすごい! :
2009/02/28(土) 21:34:29 ID:BSmiAQ7K
2 :
この名無しがすごい! :2009/02/28(土) 21:34:58 ID:BSmiAQ7K
このスレでは、旧作のレビューや紹介もOkです。再読リストの作品や、ベス トロマ本ORハーレなど、お気に入りの作品をどんどん紹介して下さい。 本スレのヲチカキコは禁止です。
再度 バージン教なのもあって、ずっとヒストリカル専門でしたが、本スレ(の過去 スレ)で、ライスやマッケナの話題を読んで試しに買ってみた所大嵌りw アルファメールヒーローでお勧めの作品があったら紹介して頂けませんか? 既読&読む予定作品は、 ライス&マッケナ&ガーウッド&ローウェル全作 「黒き戦士の恋人」J・R・ウォード です。 バージン教ですが、コンテにそれは高望みなのでそこは考慮していただく必要 はありません。ただ、過去にヒーロー以外に深く愛した男性がヒロインに居る 場合はコメントして頂けると助かります。 まだ、マッケナに未読が3冊あって、いまその内1冊を読んでいるのですが、 マッケナ面白いですよね! ライスやマッケナにまだ出会っていない人が羨ましい。これから、あの作品 を初読できる楽しみがあるんだから。
5 :
>>1 :2009/02/28(土) 22:38:08 ID:BSmiAQ7K
>>4 1スレではやっぱり非難されているね。 こっちが削除になる可能性は高いけど、どちらにしろ落ち着いて語れるスレが 残ればそれでいい。 感謝して下さって感激です。
6 :
1 :2009/02/28(土) 23:22:10 ID:BSmiAQ7K
こっちが過疎スレになったね。でも、次スレにここを使うかもしれないから 一応保守はしておく。 このスレを立てる事が抑制力になるなら願ったりかなったりだ。
7 :
無名草子さん :2009/02/28(土) 23:23:24 ID:EfEuDqEO
>>1 乙です〜
スレ落ち着けば良いですね。
>>3 リンダ・ハワードの作品はアルファヒーロー多いですよ。ちょっと毛色が違うかもですが。
最近の作品は低迷してますが、少し以前の作品なら
>>3 さんの好みにも合うのではないかと。
ただ古すぎる作品には傲慢ヒーローのいかにもなハーレ作品もありますが(私は好きですがw)。
MIRAから出ているマッケンジーシリーズは全5作でヒロインは全員バージンですよ。
あとはクレスリー・コールの「満月の夜に」。これはJ・Rウォードが好きなら楽しめるのと思います。
強引、乱暴者なヒーローがヒロインにメロメロになっていくのと、パラノーマルな設定がとにかく楽しい。
ちなみにこれもバージンヒロインですよ〜
とりあえず保守につきあう もっとスルースキルを身につけようよ
9 :
1 :2009/02/28(土) 23:40:58 ID:BSmiAQ7K
>>7 ありがとう〜
>>MIRAから出ているマッケンジーシリーズは全5作でヒロインは全員バージンですよ。
これは既読ですが、ハーレ系なのであえて挙げませんでした。
「愛は命がけ」はすごく好きな作品です。
でもクレスリー・コールの「満月の夜に」は未読、探してみます、楽しみです!
>>8
>もっとスルースキルを身につけようよ
ゴメンなさい。自分のカキコに何を言われても気にならないけど、他の人が色々言われて
書き込みにくくなるのが我慢できなかったんだ。
結局書き込む人が居てこそスレは盛り上がるから、書き込んだ人全員を攻撃する
ようなレスがしつこく続いたらスレが立ち居かなると思って。
でも、保守に付き合って下さってありがとう。良い人です〜
10 :
8 :2009/03/01(日) 00:07:24 ID:Rmqu5Ne1
ゴメン、書き方悪かった >1さんにスルースキルが必要といったわけじゃなくて 元スレに対しての言葉だったんだ 荒らしにしろ、愉快犯にしろ、相手にするからつけあがるんで なにかあってもスルーできれば元の良スレに戻るかと思って とりあえずIDの出るここでうまくいくようなら嬉しい ところで元スレにでていた双子もの「あやまちは愛」 興味があったので読んでみた 確かにヒーローは双子両方とは関係を持たずヒロインのみ でも結婚相手が入れ替わって気がつかないって間抜けな気が もちろんお見合いみたいなものだったろうから仕方がなかったんだろうけど 話しとしてはなんとなく微妙な感じがした 健気に、家のため姉のために身代わりになったんですっていうんじゃなく、 自分がヒーローを好きだから愛しているから、という理由が全面に出過ぎな気が そのくせウジウジ悩むし、義弟巻き込んでばれないように必死になるし あげくにばれたときに潔くならず、愛しているから許してと開き直るし さらには許してくれたヒーローを信じられず二度目の入れ替わりまでするし なんかヒロインらしくないような感じで今ひとつ好きになれなかった
11 :
無名草子さん :2009/03/01(日) 00:27:32 ID:zuyLKADR
>>10 「あやまちは愛」新刊で買って後悔した。
ヒロインに魅力を感じなかったなぁ。姉はヒドイがじゃあヒロインはどうかというと・・・微妙だ。
>>1 スレ立て乙です〜。
トレイシー・アン・ウォレンの「あやまちは愛」は釣られて私も買いました。w
私は某ブリジャートン・シリーズのペネロペみたいに、周囲を騙しながらも内心は色々罪悪感のあるヒロイン設定が好きなので、結構楽しめました。
ただ、私はこのヒロインの双子の姉の自分勝手すぎる性格がどうにも駄目で……。orz
姉がヒロインになっている続編はどうしたものかと考慮中です。
まさに、
自分の萌えは、他人の萎え
自分の萎えは、他人の萌え
だw
私は、「あやまちは愛」は好きです。引っ込み思案なヒロイン好きなので。
でも、正直に言うと、ロマ本で箸にも棒にも引っ掛からないほど詰まらない
本にはまだめぐり合っていない。(ハーレでは良くあるけど)
どの本もそれなりに楽しめた。でも、
「これは再読しないな」
と、思う本は良くあります。
ロマスレでも、賛否両論なのは良くあるし、否定的な意見が多くても私は好き
になった作品もそこそこあるので、感想は当てになるようでならないですよね。
話題にまったく上がらなかった作品でも面白いのあるし。
でも、大HITなのは必ず話題に上がるけど。
>>12 >姉がヒロインになっている続編はどうしたものかと考慮中です。
楽天的で強気で、自分の求めるものに一直線。姉の性格を一言で言うとこの様
だと思います。正直言って、別に悪意は無い人なんだよね。(有りそうに見える
けど)
割と普通に読めるけど、特別お勧めって程では無いので、気になるなら読まない
方が良いと思うよ。
3作目の、1作目ヒロインの親友と1作目ヒーローの弟の話(多分)を待った
方が良いと思う。この話は、おそらく、
>某ブリジャートン・シリーズのペネロペみたい
な、話では無いかと。
ジーネット本は、ヒーローが爵位持ってるのに平民だって嘘ついて身分を隠して 罪悪感持ったりバレてすれちがったりするストーリーが、ツボだったのもあって好きだわ あとじゃじゃ馬馴らし的なところも バージン教なんで、本当はバージンみたいなのだったら良かったなあと思う 三作目も早く翻訳されないかなー
15 :
12 :2009/03/02(月) 13:53:02 ID:AxIpEQi7
>>13 レスありがとうございます。
実はジーネット本は、中古本を探して昨日買ってしまいました。w
3冊目はイライザがヒロインっていうのは後書きにありましたけど、お相手はエイドリアンの弟?なんですか、うわ〜後で原書のレビュー探しに行こうかな。
出版年月日見ると、一年に一冊ペースで出てるんで、今年の5月か6月頃には翻訳本出てくれるといいなあと思ってます。
私はロマ本のヒストリカルか、ハーレクインの好きな作家さんのヒストリカル(ときたまコンテンポラリーもあり)に偏ってますけど、読んでいたらすっかり
19世紀のイギリスにはまってしまいました。wこんな人結構多そう……。
今月はダイアナ・パーマーの「令嬢と荒野の騎士」のスピンオフがようやく出てくれるのでそれも楽しみ。
>>15 >今月はダイアナ・パーマーの「令嬢と荒野の騎士」のスピンオフがようやく
>出てくれるのでそれも楽しみ。
これ、予告されていたのになかなか出なかったですよね。
「何時出るんだ!」
と、じりじりしながら待っていました。
>私はロマ本のヒストリカルか、ハーレクインの好きな作家さんのヒストリカ
>ル(ときたまコンテンポラリーもあり)に偏ってますけど、読んでいたらす
>っかり19世紀のイギリスにはまってしまいました。wこんな人結構多そう……。
ヒストリカルは、19世紀のリージェンシーやビクトリアンはもともと読む
事も出来ないジャンルで、最初は避けていました。もっぱら中世物を読んでいまし
たが、数が少なくとうとう19世紀ものに手を出した所、面白い!
ジュリアン・クイン、アマンダ・クイック、ジュリー・ガーウッド、ステファニー
・ローレンス、リサ・クレイパス、キャンディス・キャンプあたりがお気に入り
です。
>>14 >バージン教なんで、本当はバージンみたいなのだったら良かったなあと思う
自分もそう。
でも、これって多分、
1作目:ヒーローはヒロインがバージンじゃないと思っていたらバージンだった
2作目:1作目の反対
って、対比にしてるんだよね。
しかし、ヒロインがバージンだと思っていたらそうじゃなかったって作品は他
に知らないかもw
知っている人居ますか?
>>17 エリザベス・ロールズの「幸せを運ぶ求婚者」とか?
以下ネタバレ
ヒロインは8年前、好きでもなかった当時の婚約者から無理矢理ひどい目に遭っていて、物語の半ば以降で、求婚してくれていたヒーローに自分が非処女である事を告白。
実はヒロインにはもう一つ悲しい秘密があるのですが、最後はハッピーエンド。
あと、先日買ったテリー・ブリズビンの「結ばれた真実」も、なんかずっとグレーゾーンな感じで、いざ結ばれる際に、やっぱりそうだったか……な展開になってました。
これ、3部作みたいで、1作目の「女伯爵の名誉」はまだ買ってないんですが、あらすじ調べた限りでは、それっぽいストーリー展開ですね。
どちらもジョンという王子のせいでとんでもない被害に……。orz
「公爵夫人の恋人」読んだ時にも思ったんですが、ブリズビンでもしかして超地雷作家なんですかねぇ。
うっ・・・ 読みたくなってしまった!
>>18 >「公爵夫人の恋人」読んだ時にも思ったんですが、ブリズビンでもしかして
>超地雷作家なんですかねぇ。
ハーレスレ見る限り、「公爵夫人の恋人」はこの作家にしては地雷の無い作品
だと思われているようなので、この作品でさえ地雷と感じたのなら、超地雷作家
なのは間違いないかと。
自分は、愛人関係がちょっとと思ったけど、復活愛もの好きだし、バージン
ヒロインなので一応地雷作品外に分類している。
ただ、他の作品はかなりらしい。王の愛人でヒーローに下げ渡されるヒロイン
の話とか。
>>16 リサ・クレイパスとジュリア・クインは翻訳本はコンプリート。
ステファニー・ローレンスは現在何冊か読み進めている最中です。キャンディス・キャンプも3冊ぐらい読んだかも。どちらも今のところハズレなしです。
アマンダ・クイック、ジュリー・ガーウッドは未読です。レビューで面白そうなものがあったらチャレンジしてみようかな。
>>20 「公爵夫人の恋人」のどこが自分にとって地雷だったかというと……実はオチが……。www
いや、まさかこういうオチじゃないよね、いくらなんでも……と思っていたら、本当にそうだったのでひっくり返りました。
わたしがコンプしてるのは リンダ・ハワード、アイリス・ジョハンセン、リン・グレアムかな。 あとは気に入ったものだけ残してる。
>>21 19世紀イギリス物は、上記の他に、
「マロリー一族シリーズ」のジョアンナ・リンジー
「花嫁の首飾りシリーズ」のキャット・マーティン
「シャーブルック3兄弟シリーズ」のキャサリン・コールター
割と最近だと、ジャッキー・ダレサンドロやリンゼイ・サンズと、面白い作家
が多すぎて、それらの作家さんの既刊作品や新刊追うのに一生懸命で、なかなか
新規開拓が出来ないのが悩みです・・・贅沢な悩みでは有りますがw
>>22 >わたしがコンプしてるのは
>リンダ・ハワード、アイリス・ジョハンセン、リン・グレアムかな。
リンのフルコンプは素直に尊敬です。一体何冊あるんですか?
昔(90年代前半)に、ペニー・ジョーダンとダイアナ・パーマーのフルコン
プをした事がありますが、冊数比べ物にならないですよね?当時としては多作
な2人でしたが、当時はハーレ自体の発行冊数が少なかった(月6冊)ので、
何ヶ月も新刊見ない事も多かったし。(それ以前はもっと少なくて4冊)
>>21 >アマンダ・クイック、ジュリー・ガーウッドは未読です。レビューで面白そ
>うなものがあったらチャレンジしてみようかな。
好み似ているようなので、ウザくなければここにレビューを書かせて頂けたらと思い
ますが、如何でしょうか?
レビュー書くの好きなので。
>>22 私もリンダとリンはどちらも好きな作家です。リン読み始めたの去年からなんで、まだ全然追いつけてない……。
>>24 アマゾンで色々あらすじ調べてきました。アマンダだと「黒衣の騎士との夜に」とか面白そうですよね。
キャット・マーティンの「花嫁の首飾りシリーズ」は3部作の内2作目と3作目を読みました。なぜ1作目を読んでないんだろう。
シャーブルックシリーズは1作目だけとりあえず読破。確かに、新規開拓って大変ですよね……。
フローラの新刊「甘い鎖にしばられて」を購入してみた。まだ読んでいる途中 だけど、期待していた以上の面白さ。(それほど期待はしてなかっただけに) ヒロインの父親に家族の秘密を握られ、仕方なくヒロインと結婚する事になった ヒーロー。結婚後、ヒロインを領地に置き去りにし3年間省みず。 ヒロインは、その間「夫のような遊びなれた男性は自分のような女は求めないん だ」と、傷ついた心を抱えながら領地の管理に力を尽くす。しかし、領地で仲良く なった未亡人で、1年ほど前高級娼婦としてロンドンへ行った友人が、しつこい 求愛者に困っているというような手紙が何度か来た後失踪してしまう。 ヒロインは、もう一人の友人と一緒にロンドンへ出てきて、高級娼婦で愛人を探し ている振りをして失踪した友人探しを始める。そして1週間ほどしたある夜、 主催者から最高の愛人候補として紹介されたのは・・・・・・なんと、外国に行って いるはずの夫! 「妻が高級娼婦の振りをして愛人探しをしているなんてばれたらあなたの体面が 傷つくわよ」 と、何とかヒーローに自分の身元をばらされる事は防いだものの、ヒロインの 行く夜会には必ず姿を現し、情報を知って居そうな男性とやっと2人きりになって も、邪魔しに来るヒーロー。 でも、その反面、ヒーローの魅力に抗えず、あっという間にベッドに引き込まれ てしまうヒロインだったりw ヒロインの本当の目的(愛人探しじゃなくて親友の探索)をやっと聞き出した ヒーローは、ヒロインに自分の愛人の振りをすれば親友の探索に役に立つ、自分 も協力できると持ちかける。 っていうような感じです。 すごく奇抜な設定ですが、美男美女カプで、ヒロインはバージンじゃないけど ヒーローだけなので王道設定。
>>27 続き待ってますw
気になるポイントは別居中のヒーローに愛人等々はいたのか?!です〜
29 :
この名無しがすごい! :2009/03/05(木) 23:23:03 ID:WYb2DjfZ
>>1 あのさ、「レビュー書くの好き」とか言ってる場合かな?
もうバレスレは我関せずで、ここに引き篭もって好きなこと三昧?
向こうのスレも1が立てたんだよね?
今、まともな書き込みなんか無くてメチャクチャだよ?
まさか見てないの?
ここを立てた本人が「ここは一応保守はしておく」と書いて宣言したならさ、
今こそ、向こうのバレスレも立てた1が何らかの書き込みすべきなんじゃないの?
あっちこっちでスレ乱立させてどうするつもり?
少しは後始末しろよ。無駄に年とってんじゃねえよ。
別居中のヒーローの愛人問題、「あなたを夢みて」や「パラダイスを君に」みたいに
ヒロインの面影を求めて…な感じだったら、むしろ好みなんだけど、
>>27 のストーリーじゃ無理そう
でもなんか好みっぽい話だ。面白そうだなあ
31 :
この名無しがすごい! :2009/03/05(木) 23:58:10 ID:WYb2DjfZ
必死の話題転換もいいけどさ、あのスレ放置するなよ。 ここを管理するつもりなら向こうも同様にやれ。 二つともお前が立てたんだろ。
32 :
27 :2009/03/06(金) 00:15:58 ID:qSSYKZAp
「甘い鎖にしばられて」読了いたしました! 最後まで面白かったです。
>>28 さん
>気になるポイントは別居中のヒーローに愛人等々はいたのか?!です〜
特定の愛人は居ませんでしたが、関係のあった女性が居た事は間違いないです。
>>30 さん
>ヒロインの面影を求めて…な感じだったら、むしろ好みなんだけど
これは無かったです。
ヒーローとヒロインは互いに一目ぼれで深く惹かれあう(本人は意識してい
なくても)のですが、ヒーローはヒロインが父親とぐるなのでは無いかと思い
ヒロインを信じられず、ヒロインは自分をあっさり捨て去ったヒーローを信じ
られない。
でも、ヒロインにヒーローを「最高のパトロン候補」として引き合わせようと
した、高級娼婦(姉御肌で良い人)は、ヒロインにこう言います、
「あなたに向けるような熱い視線で、ジャスティンがだれかを見つめるところ
なんて、今まで見たことがないもの」
また、ヒーローも関係した女性は関係が終わった後は顔が思い出せない、ヒロ
インを除いて、って言うような事を言っていますし、ヒロインが失踪した友人
の高級娼婦から自分の女関係がヒロインに筒抜けになっていた事を知って、後
悔もしています。ヒロインが特別だったって描写はたっぷりありますw
ヒーローの結婚後の女性関係(具体的には出てきません)が地雷で無ければ、
かなり楽しめる1作だと思います。
夫婦なのに、愛人関係で、
「ぼくが欲しいだろう?僕の愛人になってくれ」
「ええ、愛人になるわ。でも、愛人になるだけよ。妻にはならない」
なんて感じの会話をするのですが、あんたら夫婦でしょ!! と、ちょっと突っ
込みたくなったりしました。
>>32 高級娼婦とお戯れしてたんですか
ヒロイン放置で特定の愛人と、もイヤだけど娼館通いも地雷です
偶然の再会がなければ再会もなかったんですよね
ヒーローも愛人を探してたってことかな
なんだか地雷だらけで文句と不満タラタラになりそうですが読んでみようと思います
ありがとうございました
一連の流れをずっと見てた者だけど、初めてここに書き込みするね。 空気変えようと一生懸命になるのも分かるけど、耳を傾けることも大事じゃないかな。 29や31は、言葉はキツイけど一理あると思うよ。 数分後にすぐ書き込みして流そうとしないで、ちょっと真剣に考えてみようよ。 もちろん、ここを荒らされたくないという気持ちもわかる。 でも、バレスレを嵐に潰されて書き場所失くした人たちがここに乱入してきたらどうするの? 空気が悪くなったら今度も新スレ立てるの? またどこか別の板に移動するの? これ以上スレ放置は良くないと思うなぁ。 スレを立てた経緯が経緯だっただけに、無責任な行動はやめてほしい。 その点は29、31と同じ考えだ。 確かに叩かれ過ぎな部分もあったけど、単純な被害者という立場でもないと思う。 今まであれだけ自分を主張してきたんだから、今さらダンマリはズルイよ。 ここまでこじれちゃうと、もう駄目なのかなぁ。悲しいけど。 29、31を荒らし扱して終わらせてしまうのも自由だけど、こんな風に思ってるロムもいるってことで。
いやあ、IDでるのってやっぱりいいね!
>>34 私も概ね同意見。
読了前からダラダラ長文レビュー書いたり、
本当垂れ流したいだけなんだろうね。
ブログに書けばいいのにってさんざんいわれてるのにここで書くってことは 自分のレビューに価値があると思ってるんだよ 読了前なのに書いてるしw
初めての書き込み…っと。 なんだか、個人的なスレだなあ…。ここ。 書き込み人数、あまりに少ないんじゃない? ネタバレも時には嬉しいけど、全ストーリーなら、立ち読みでわかるし。 私は、ヒロインの容姿とバージンであるかどうかのネタバレだけで嬉しいや。 まあ、バラしてくれても迷惑ではないけど。 これから、ネタバレして下さる方、この2つは忘れずにお願いします。 それだけで、このスレの存在価値はあると思うので。
>>27 >>32 実況中継いらねーよ
レビュー好きなら結論まとめる事を覚えろよ
無駄に長いだけで言いたい事わかんねーよ
40 :
34 :2009/03/06(金) 22:53:26 ID:jCBtOEyI
>>1 バレスレの人たちに、あそこまであんな風に思われてたとは知らなくて、昨日というか今日深夜に余計なこと書いてごめんね。
1はここに篭ってた方がいいみたいだね。
本当に、ただただレビューが書きたいだけみたいだし。
でも何だか、1の書き込みは2ちゃんねるの雰囲気に合わない気がする。
ヤフトピとかの方がいいんじゃないかな。
ID出るし、トピ主として前面に出てもOKだろうし、伸び伸びやれそうだよ。
「xx_xxxさん、書き込みありがとう!」とか「ooo_ooさん、続き知りたいです〜」とかピッタリだと思うよ。
もしくは、ロマンス本レビューの個人サイトを作るとか。
1のレビュー読みたさに、来てくれる人いると思うよ。
これも余計なことだね。ごめんね。散々言われてきてたね。
ここを削除依頼するつもりは無いんだよね。
2〜3人は住人がいるようだし、細々と頑張ってね。
>>25 >アマゾンで色々あらすじ調べてきました。アマンダだと「黒衣の騎士との夜
>にとか面白そうですよね。
その作品はアマンダ唯一の中世物です。(他は19世紀もの)
アマンダははずれ作品は今の所無い作家さんです。
で、一番すきなのは「エメラルドグリーンの誘惑」です。
ヒーローが伯爵なので、社交界の様子もばっちり描写されえ居るし、ヒロイン
の個性的な魅力が素敵です。
ヒロイン→ヒーローへの一途な愛情も好みでした。
アマンダ・クイックのヒロインはほぼ全員冴え無いオールドミスなのですが、
そこが気にならないなら外れは無い作家さんだと思います。
>>40 >>1 じゃないけどばれスレ凄いね。
なんであそこまで攻撃するかわからんよ。
ヤフトピかぁ、知らなかった。
情報さんきゅ
>>1 ロム専であまり書き込むことないし、
>>40 に教えてもらったヤフとぴ行くよ。
ああも攻撃的なところはわたしには向かないよ。
それじゃあ、さよなら
お。長文オチバレレビューの人はヤフトピにいったかw あくまでブログにはいかないんだね
>なんであそこまで攻撃するかわからんよ。 >ヤフトピかぁ、知らなかった。 >情報さんきゅ 連投スマン ここまで言われても何をもって批判されてるのがわからないというのは ある意味すごい きっとリアルでも相当なもの
45 :
この名無しがすごい! :2009/03/07(土) 09:01:38 ID:9vkDrixg
>>1 バレスレの末路見てると思うけど、悲惨だねぇw
で、
自分は、ここでのうのうと続けられると思ってんの?
ヒストリカルがメイン読者なので、今はこれと言って読むものが無い状態。 積読のキャンディス・キャンプを読んだ。 キャンディス・キャンプは2chでは殆ど話題になった事の無い地味な人だけど 作品は良いよね? リサ・クレイパスのように、作品数が多いけど外れは無い作家さん。 2chで話題を見るまでノーマークだったけど、マークしてみたら当たりばかり の作家だった。(リサ・マリー・ライスも同様) 以外に面白かった作家(作品)って、ありますか?
>>46 キャンディス・キャンプは地味でもなんでもないよ。
ヒストリカル作家の大御所。もう20年以上前から書いているし。
好きな人は好きだと思う。
別名義でも書いているしね。
>>41 >アマンダ・クイックのヒロインはほぼ全員冴え無いオールドミスなのですが、
そこが気にならないなら外れは無い作家さんだと思います。
どこをどう読んだら、そういう分析結果になるんだか…。
アマンダ・クイックがジェイン・アン・クレンツの別名義であることも知らない
ど素人なんだろうな。
なんかこのスレ、ロマンス作家のこともろくに知らない人の集まり?
読んでいてもうんざりするような書き込みばっかり。
49 :
46 :2009/03/08(日) 21:48:13 ID:Ex57OThQ
>>47 >キャンディス・キャンプは地味でもなんでもないよ。
>ヒストリカル作家の大御所。もう20年以上前から書いているし。
それは知って居るけど、新刊出ても本スレで話題に上がる事は殆ど無かった。
本スレで安定した作風で固定ファンも居るからでは? と、言われていたけど
余りロマ本に詳しく無い自分としては、その解説は納得行かなかった。
マッケナやライスはすぐに話題に挙がるし。
>>48 さん
>アマンダ・クイックがジェイン・アン・クレンツの別名義であることも知らない
アマンダ・クイックは好きだけど、ジェイン・アン・クレンツは同人物でも好き
じゃ無いです。
なぜ? といわれても、原因は分かりません……
J・D・ロブは好きだけど、ノーラ・ロバーツは嫌いって人がいるのと同じだと
思います。
エリン・セント・クレアは好きですが、サンドラ・ブラウンやレイチェル・ライ
アンはいまいちなのと同じかと。
そう、エリン・セント・クレアの「真夏のデイ・ドリーム」や「妖精の子守
歌」や「二人だけの休日」は凄く好きな作品だった!
>>48 さん
リサ・マリー・ライスは、もともとロマンスレーベルの作家だったけど、表現
が厳しくてそこを離れたらしき事が「真夜中の男の」後書きに書かれているの
ですが、どのレーベルでもともと書かれていたかご存知では無いですか?
>>48 さんはかなりロマンス事情に詳しいようなの教えていただければ幸いです。
アマンダ・クイックのヒロインは、オールドミス設定だよなぁ… ヒストリカルだから二十代半ばだけど。 ジュリア・クインだったかな? 売れ残りと言われているヒロインが二十歳(21だったかも?)だった時には… そういう時代なのは解るんだけど、何かねぇ…
>>49 リサ・マリー・ライスはEllora's Caveの出身だけど…
そこのこと言っているのかな?
>>50 アマンダ・クイックの作品全部読んだなら、みんなオールドミスなんて
発言はないと思うよ。
未亡人だっているんだから。
>>41 は「全員オールドミス」って言っている。
全員だなんてよく言えるなと思って、「素人」だなって思ったまで。
全作読んでから、言って欲しいよw
怖い表情のモデル写真も扶桑社や集英社の鉛筆画みたいなものも平気だけど キャンディスの少女漫画風表紙は何か恥ずかしい
>>47 キャンディス・キャンプのヒストリカル作品が訳されだしたのは
ここ数年だけど、シリーズロマンスは「クリスティン・ジェイムズ」名義で
20年以上前からいる人だよねー
私も
>>46 の「地味な人」でひっかかったw
56 :
47他 :2009/03/09(月) 07:26:38 ID:rPxKt0Zi
>>55 自分なりに分析して書き込むのも自由だろうけれど、ある程度読み込んでから
書き込んで欲しいよね。
キャンディス・キャンプが地味だなんて…ありえない。
「裸足の伯爵夫人」は読んだのかしら?名作だよ、ヒストリカルの。
コミカルで明るくてファンも多い。
かと思うと「初恋のラビリンス」みたいな作品もあるからぎょっとするけど。
でも、いろいろな作品が書ける多彩な作家さんってことだと思う。
地味…だなんて、これも一体どこを読んだらそうなるのか、自分としても
疑問だったよね。
ふぅ〜堅い頭をほぐしましょう〜〜 愛してるのを認めないってのばかり読んでたからリサ・マリー・ライスのデレデレ暴走は微笑ましい。 ホット作家でもルーシー・モンローはものすごい苦手。 余りにもヒロインがうぶというか世間知らずというかバカっぽいというか。 相当ヤヴァいレベル。
>相当ヤヴァいレベル。 あの…もうこのスレ来ないことにしたからいいんだけど、 同じロマンスファンとして、そういう低レベルの言葉で感想言ってほしくないよね。 バカっぽいのは、自分だってことに気づいて欲しいw じゃ、さよなら。
うわ、もしやって人に絡んだ悪寒(´Д`) とにかくルーシーのヒロインはおバカを超越して苦手。ヒーローもだけど。 今月のマッケナは楽しみだわ。二作連続の再会物みたいだね。
コールターの「黄昏に輝く瞳」 出会いはヒロイン17ヒーロー27。その後何年も会わず再会。 序盤のヒロインは頑固、ヒーローは子持ち。 ヒーローと娼婦の本番をヒロイン傍観、ヒーロー、ヒロインの顎を殴る。 地雷てんこもり。
>>53 >アマンダ・クイックの作品全部読んだなら、みんなオールドミスなんて
>発言はないと思うよ。
>未亡人だっているんだから。
未亡人ってどの作品ですか? 「隻眼のガーディアン」以外は全部読んでいる
と思うのですが、未亡人設定は見た事が無いです。それが未亡人なんでしょうか?
最新作は、偽装未亡人なので、実質オールドミスだし。
未亡人作品をご紹介頂けると嬉しいです〜
でも、
>全員だなんてよく言えるなと思って、「素人」だなって思ったまで。
自分も素人だ〜 と、ちょっと嬉しく思ってしまったw
ロマ本玄人さんは尊敬するけど、自分がなりたいかどうかはなぁ……
>>53 さんゴメンなさい。
連投スマソ 来月はかなり好きな作品が出版される! 『同居生活』リサ・クレイパス:ライムブックス 『乙女と月と騎士』リン・カーランド:ラズベリーブックス 『黒の伯爵と魔法の乙女』ジェン・ホリング:オーロラブックス 『さよなら片思い』キャンディス・キャンプ:MIRA文庫 『My Fair Mistress』 トレイシー・アン・ウォレン:二見ミステリ文庫 『Lover Eternal』 J・R・ウォード:二見ミステリ文庫 は、買いだな……って、何冊買う予定だ、自分! 積読がまた増えそうだ……w
すげーな、
>>62 何をどうレスしても、そこはかとなく嫌味を漂わせる天才だwww
いつもの人でしょ?
>>64 >何をどうレスしても、そこはかとなく嫌味を漂わせる天才だwww
そんな風に、過大評価居てくださって、嬉しいです。
でも、実際には気の利いたレスも出来ない人間で、
>そこはかとなく嫌味を漂わせる天才だwww
なんて、言っていただけるような存在では有りません。
そんなに気の利いたカキコでしたか? さりげなく嫌味を漂わせていましたか?
そんな高等な事が自分に出来るとはびっくりです。
しかし、
>>64 さんのご指摘は自信になりました。
自分も、気の利いたレスも出来れば、さりげない嫌味の利いたレスも出来るん
ですから!
レス、本当にありがとうございます。
>>62 >>53 じゃないけど、丁度今読んでた『禁断のリング』が
未亡人設定だったよ。
>>62 「禁断のリング」アマンダ・クイック作
未亡人だよ、ヒロイン。本当に全部読んだの?
68 :
53=67 :2009/03/09(月) 23:25:08 ID:rPxKt0Zi
>>66 おお、偶然にも同時書き込み。
もう書き込まないつもりだったけれど、
>>65 があまりにもお調子者なので。
どこが「嫌味の天才」?
全部読んでから言って欲しいよ、本当に。
これだから素人は困るw
もっともね、「禁断のリング」って文庫じゃないし、wave出版っていうところが
新書版というかハードカバー(正確に言うとハードじゃないんだけど)が出している
絶版本。
オークションとかで、5000円くらいで取引されているレア本。
だから、初心者で素人の
>>62 =
>>65 が持っているはずないんだけどね。
…それにしても、このスレ、恥ずかしくない?そんな発言して。
まあ、自分が玄人とは思わないけれど、ロマンスファンなら、アマンダ・クイックの
「禁断のリング」が未亡人ものってことくら常識。
もう泣けてくる、このスレ。
意識して何気なく嫌み言えるんだったら「天才」といえるかもしれない
でも
>>65 みたいに何も考えてない発言が嫌みになるんだから
それはただの「嫌な人」って言わない?w
もう、ここまでくると、ただのKYかおヴァカだね。 言わせてもらうけどさ…はぁ…orz
日付が変わる00:00:00直後、to5MdWELへの擁護レスがあるかと思うと今からワクテカw
ID変わる前に言っておくけど、別にこのスレ、つぶしにきたわけじゃないから。 でも、書き込むならきちんとした情報書こうよ。 情報は正確にね。んじゃ。
いちいち相手するなよ付け上げるから
突っ込みを期待しながら また次のネタ探してネチネチ書いてくるに決まってんだから
>>1 もだけど それを相手にしてる奴 おまえら漫才コンビかよw
やっぱID板はいいねw ID:rPxKt0Ziの自演っぷりがもろ分かりww
rPxKt0Ziが長文レビュー女だったの? げー。相手しちゃったよ
>>57 >愛してるのを認めないってのばかり読んでたからリサ・マリー・ライスのデレデレ暴走は微笑ましい。
自分の中では、リサ・マリー・ライスのヒーローは「押しかけ下僕(下心付き)」
のカテに分類されている。ちなみにこのカテに分類されているヒーローは全て
ライスのヒーローw
本当にヒロインの意思と関係なく押しかけて来たのは2人だけど、残り3作
も、ヒーローがどうやったらヒロインの「専属下僕になれるか」を画策していた
ので、そういう分類。
姫様第一で、姫の「NO」というお返事には逆らえず、すぐさま別の作戦を練ろ
うとするヒーローが良いですよね。
ライスのヒロインは、それ程気が強いようにも勝気なようにも(頑固ではありま
すが)思えず、どちらかと言うと淑やかでたおやかなタイプだと思うんですが、
ヒーローが下僕だからヒーローと渡り合えている印象です。
ちなみに、マッケナヒーローは「押しかけ主」カテ。押しかけなのにえらそうで
強引で厚かましいw
自演しているわけじゃないよ。 IDもろわかりだって全然構わない。 それに長文レビュー女って誰のこと?自分じゃないよ…。 ま、信じるか信じないかは自由だけど。 そういう自分は、洋書スレの住人。 cybookの書き込みとかしているね。 なんか、このスレ、かわいそうになってきた。 でも、洋書のことでネタバレ希望があったら言ってね。 自分が知っていることだったら答えるから。 んじゃ。
>>54 >キャンディスの少女漫画風表紙は何か恥ずかしい
購入の際、ブックカバーを着けて貰い、そのまま読んでそのまま所持する(た
まにブックカバーはずしわやる)ので、どんな表紙だろうとぜんぜん気にしない
自分でさえ、キャンディス・キャンプの表紙は酷いと思う。
少女漫画風にするなら、絵柄の綺麗な少女漫画家にいっそ依頼して欲しかった。
「初恋のラビリンス」「令嬢とスキャンダル」とか酷すぎだ……
あ、ついでに書いておく。呆れられてもかまわないし。ここネタバレスレだったよね? ロマスレで洋書のネタバレ書き込むと、怒られるし。 ちなみに、自分が最近読んだ洋書で、日本のロマンスファンが読みたいと思っている 続編は… 「夜色の愛に包まれて」リサ・クレイパスの続編で、次女がヒロインの "Seduce me at Sunrise"とか、 「愛のかけらは菫色」ローラ・リー・ガークの続編で、ヒーロー妹がヒロインの "The Marriage Bed" あとは、「黒き戦士の恋人」、J.R.ウォードの続編あたり? 自分的には、ザディストが主役の3作目が好きだったよ。 まあ、聞きたい人はこのスレに書いて。ネタバレするから。 to5MdWELみたいな人が嫌いで、書き込みしてみたんだけど、 せめてもの罪滅ぼしw
>>81 では、遠慮なく。
J.R.ウォード、マリッサとブッチの話を知りたいのですが、読まれたらネタバレ感想宜しく。
>>82 "Lover Revealed"だね?
残念ながら、読んでいない。自分が読んだのは、ザディストが主役の3作目だけ。
2作目は来月、翻訳されるよね。
ただ、あらすじはレビューとか読んでいるから、少しくらいなら知っているよ。
ブッチの悲しい麻薬中毒だった過去とかが描かれている。
あと、1巻目では、ただ受身で弱かっただけのマリッサだけど、この作品では
結構活躍している強いヒロインとなっているみたい。
このシリーズは、「3作目まではすごい勢いで盛り上がって、その後が…」
っていう人が多い。
理由には、毎回同じような敵との戦いがエンドレスに繰り返されていること、
それに結構ページ数を使っているから読んでいて飽きちゃうこと。
あとは、登場人物が多すぎて他の登場人物に気を取られてしまうこと、
そんな理由があるらしい。
自分としては、この作品は、人間の刑事であるブッチとヴァンパイアのマリッサが
ラスト、どうやって結ばれるのかがだけが気になるのだけど。
ごめん、そこは未読。
以上。
>>81 遠慮なく聞いていいですか?
来月発売のトレイシー・アン・ウォレンのヒーローは、「あやまちは愛」の
ヒーロー弟でしょうか?
原書スレの人を引っ掛けるべく立ち回った過去の苦労を考えると、原書スレの
方が常駐して下さるのは凄く嬉しいのですが、このスレって次スレはまず無いし
このスレ自体も1000いく前に削除される可能性大なんだよね……
>>86 人に聞く前に、何で自分で調べようとしないの?
作家のHP行くとか、原題分かってるんだからそのまま検索してみるとかすればいいのに。
タイトルからして、シリーズ3作目じゃないのはわかりそうな感じだけどね。
88 :
86 :2009/03/10(火) 22:31:12 ID:uG90pJIi
>>87 バカだ思われるでしょうが、英語はまったくダメなんです。
まだ、邦題も決まらないような作品をネットで検索なんて絶対無理です。
>作家のHP行くとか、原題分かってるんだからそのまま検索してみるとかすればいいのに。
それは出来ても英語が分からないので解決にはならないかと。原題は分かって
も、意味は分かっていないし、英語が分からないから検索自体出来ない。
英語が出来る人から見れば、レベル低すぎで笑っちゃうかもしれませんが、自分
は英語は全然分からないし、これから分かるような予定も無い。
>タイトルからして、シリーズ3作目じゃないのはわかりそうな感じだけどね。
これ自体、まったく気がつかなかった。
>>81 "The Marriage Bed"、実はどうしても読みたくて、原書で買ったものの、現在56ページあたりで中断中です。orz
実は耐えきれなくてラストの方だけは電子辞書引きつつ読んだんですが、その間一体何があったんだか、気になって悶絶してます。
ざっとで構いませんので、大まかな流れだけでもよろしかったら教えていただけますか?
>>88 ミストレス3部作の多分第1作目ですよね。
ただ、私はトラップ3部作の3作目が非情に気になります。
「愛といつわりの誓い」、読んでみたらかなり面白かったので。
アマゾンで原書の本文ちらっと見たけど、ローラ・リー・ガークのよりも英文に癖があって読みにくい感じがしたので買わずに終わりましたが。
>>86 「あやまちは愛」のスピンで、ヒロイン、ヴァイオレットの親友がヒロインの
"The Wedding Trap"が言っている話しだと思うけど、残念ながら今回のものとは
違う。
Trapシリーズは3作で、ヴァイオレットの親友とヴァイオレットの夫の弟がヒーローの
話しがこの"The Wedding Trap"。
なぜかスキップされてしまった。2作目、DQN姉の話が不評だったせいかもしれないと
思っている。
>>89 "The Marriage Bed"、ヒーロー、ハモンド子爵は、ずっと従兄弟を後継者にしたいと
思っていたから、自分の息子が欲しいなんてこれっぽちも思っていなかった。
だから、お金のためと割り切って結婚したヒロインをないがしろにして、
結婚直後から妻をほうったらかし、放蕩の限りを尽くすようになった。
一方、妻、ヴァイオラはヴァイオラで、そんな夫との関係を修復するのを諦め、
チャリティーやらパーティやらに明け暮れて、夫とは別居状態。
ところが、ジョンの従兄弟が死んだという知らせが届く。
ジョンは、急遽、跡継ぎの息子が必要になった。そして、9年もほうったらかし
だった妻の存在が急に重要になってくる。
そして、ある日妻を訪ねてくる。
ジョンは、あの手、この手で妻を振り向かせようとするが、なかなか思い通りに
いかない。
しかし、度重なる夫の猛攻撃?にヴァイオラの女心は揺れ始める。
結婚してまもなく、「財産目当ての結婚をして何が悪い?君みたいな裕福な公爵家の
令嬢には、貧しい子爵家のあととりである私の気持ちなんかわかるまい」と
冷たい言葉を残して、去っていった夫。
その夫が今、熱い誘いをかけてくる…しかも夫は評判の美男子で伊達男。
揺れ動くヴァイオラに、ジョンもだんだん心の殻を割って、本音で語りかけてくる。
本音を出したら、元々は魅力的なジョン。再び恋に落ちるのはたやすかった。
そして、抵抗しつつもヴァイオラは、やはり心の底では夫を求めている自分に気づく。
そこに夫の元愛人が乗り込んできて、とんでもないことをやってのける…
さすがにここは、核心部分に触れるので、ネタバレスレといえど言いたくない。
ラスト30ページの大どんでん返しを、読者が受け入れられるかどうかが鍵の作品。
自分的には、たとえそうであろうとゆらがないヒロインの愛と自分の過去を受け入れ
ざるを得ないジョンの悲しい立場に切ない思いがした。
以上、長文レス、すみませんでした。
92 :
89 :2009/03/10(火) 23:39:15 ID:kYQuw9Gx
>>91 さっそくのレス、ありがとうございます。
ラストは私も知ってるし、これから買う人も当然いると思うので、これで充分です。
英語版アマゾンのレビューも読みましたが、絶賛してる人と激怒してる人に分かれてて笑いました。
ハモンドは元々は従兄の奥さんが好きだったみたいですね。「実は君の事を愛していたんだ」と告白したのに軽くあしらわれていましたが……。
>>92 お役に立てたみたいでよかった。
おっしゃるとおり、物語の最初の方で従兄の妻を昔、愛していたと告白していますね。
ただ、それはストーリーその後に、ほとんど関係がないプロット。
メインは、ハモンドとヴァイオラの気持ちの駆け引きが中心。
自分としては、この話は好きだった。ラスト、胸にぐっときたな。
ハモンドが一人つぶやくシーンとか。「帰っておいで、ヴァイオラ…」って。
じーんと来た。
翻訳が待ち遠しいね。
さてと、そろそろこのスレのお役にも立てたみたいなので、元スレのロムに
帰ります。なんてたって、洋書スレもあのとおりなもので。
細々と、いつ無くなるかわからない状況だし。
では、では。
時折、覗いて、洋書に関するネタバレで知っていたことがあったら書き込む…かも?
皆様、お元気で。半ば、荒らししてすみませんでした。
>>84 >>82 です。
読まれていないのに親切に説明してくれてありがとう。
ブッチにそんな過去があるとは驚き。
来年中には翻訳される事を期待したいな。
「恋に落ちた放蕩貴族」パトリシア・ワデル/オーロラ を読了。 久々の切ない系でした。ヒロインのヒーローへの愛と揺れ動く気持ちが良く描写 されていると思いました。 ヒロイン:牧師の娘で、将来婦人服のお店を持つのが夢で、今はロンドンの店 で修行をしている。26歳で、薄茶色の髪に青い瞳の美女。バージンヒロイン。 意思が強く、道徳心が高い。でも、その反面優しく思いやり深く献身的。 ヒーロー:侯爵で32歳。若い頃は放蕩の限りを尽くしたようですが、本質的 には、責任感が強く真面目で家族思い。放蕩者って印象は薄いです。 大抵のヒーローと同じで、ちょっと鈍感で、最初から陥落しているのにその事 に最後まで気がつかない。 でも、一旦ヒロインへの「愛」に気付くと身分違いなど気にも掛けず結婚を決意 する所は高ポイント。 妹に付き添ってヒロインの勤める店にやってきたヒーローを見て、ヒロインは 一目で惹かれる。その後、見に覚えの無い罪で逮捕されたヒロインをヒーロー が救ってくれる。 ヒーローは勿論下心があるし、それはヒロインも勘付き、ぴしゃりと断るも、 ヒロインはヒーローに取り返しが付かないほど惹かれてしまう。裁判を控え、 有罪になれば自分の人生が破壊する事は確実な中、ヒロインはヒーローにその 身を捧げる事に。 無罪が確定し、ヒロインは自由の見になるけれど、ヒーローの頼みを聞き入れ ヒーローの継母のコンパニオンとして継母を助けるため、ヒーローの領地に行 く事に。そして、あまりにもヒーローを愛していたヒロインは、ひと夏だけ、 ヒーローの恋人になる事を承諾します。 「身分違い」という歴然とした壁や、「愛してる」と言ってくれないヒーローに ヒロインの心は揺れ動く。 ストーリー展開を楽しむよりも、ヒロインの心情描写を味わう系統の話だと 思います。 ヒロインの年齢と髪の色以外に地雷は無いです。
ヤフーの掲示板に逝くんじゃなかったの?>長文オチバレレビューの人
>>97 >ホット度はどのくらい?
そこそこです。
ライスやマッケナのような超HOTって程ではないですが、控えめって事も
ないです。ただ、どちらかと言うと、美しさを優先した描写です。シェリル・
ホルトやエマ・ホリー系よりは叙情的で美しい描写でした。
やるべき事は一通りやっておりますw
>>95 書くんならもっと簡潔にまとめてくれ
読んでる最中に読んでる内容を忘れそうになるこの文章
ただ長いだけで中身がない
100 :
95 :2009/03/11(水) 23:10:01 ID:5ZZSkdm2
>>99 余り器用な方では有りませんので、
>書くんならもっと簡潔にまとめてくれ
>読んでる最中に読んでる内容を忘れそうになるこの文章
>ただ長いだけで中身がない
というご依頼には応えられそうにないです。
でも、
>>99 さんが
「これが完璧なレビュー」
っていうお手本を見せてくだされば、それに近づく為の努力はするつもりです。
是非、完璧なレビューのお手本をお見せください。
んじゃ、おまえがロマンス本書いてみろよ 完璧なロマンス本書いてきたら、こっちも完璧なレビューのお手本見せてやるよ 人の迷惑考えずに自分がレビューしたいってだけで、スレの無駄使いするな もっと別の事で努力してみろや
>シェリル・ ホルトやエマ・ホリー これよりもっと下品なホットがコニー・メイスンだね。 読んじゃうけど。
103 :
95 :2009/03/11(水) 23:32:00 ID:5ZZSkdm2
>>102 >これよりもっと下品なホットがコニー・メイスンだね。
うーん、これは人それぞれかも。自分は同じくらいに感じたよ。
ただ、コニー・メイスンのヒロインは「愛と復讐の黒騎士」以外は自己チュー
ヒロイン揃い。
それに比べると、「恋に落ちた放蕩貴族」のヒロインは献身的で好感でした。
>>95 読みやすいレビューを書くためには、改行して、空欄を設けるといいかも?
あと、登場人物紹介と、あらすじを別に分けて投稿するとか?
また、あらすじと自分の感想がミックス状態になっているのも、わかりにくい
ポイント。
あらすじはあらすじで。
感想は感想で(自分の思ったところの部分)
を分けると、もう少し整理されるかも?
基本、文章を書く時には、主語が誰かをはっきりさせること。
その主語を主体に書き始めたら、他に視点を動かさないことも。
ヒロインが…という書き出しとヒーローが…という書き出しが
ごちゃごちゃになっているところも読みにくい点かも?
みんな構ってあげて親切だなw。
っていうか、せっかくレビュー書いてくれていて、それを読みたい人もいるのが 目的のこのスレでしょ? だとしたら、投稿がなくなっちゃうより、1作品でもレビューが多い方がいいし。 で、読みやすいレビューだともっといいかと思って、アドバイスしてみたんだけど。
アドバイスしてあげても、それらに耳を傾けるかどうかだよねぇw 自分の好きなようにやり通したいだろうし、せっかくのアドバイスも無駄かも。
108 :
95 :2009/03/11(水) 23:58:19 ID:5ZZSkdm2
>>106 ご指摘ありがとうございます。ただ、能力的にご期待に沿えるかは分かりません
が……
ご指摘を生かしてより良いレビューを書きたいと思います。
何か気になる事があったら、また遠慮なく言って下さい。
それから、
>>105 が、言いたいのは、
>>106 への不満じゃなくて、
>>95 (つまり自分)への不満
ですのでご心配なく。
110 :
106 :2009/03/12(木) 10:37:00 ID:7eaVStzt
111 :
106 :2009/03/12(木) 10:38:48 ID:7eaVStzt
というのも、このスレは、
>>62 を書いた方と、
>>95 のお2人がメインとなって
いるような気がしたので。
だから、「隔離スレ」と呼ばれているのではないかと思っただけです。
クレイパスの夢を見ることの裏表紙のあらすじヒーローらしき男性が二人っぽいけど ヒロインの取り合いみたいな話しではないの?
>>112 どちらかといえば、ヒロインが本当は誰が一番大切な人なのかに気づくという物語でしたね。
ヒロインの初恋の人が再び登場するのって、結構後になってからなので、ヒロインの取り合いが物語の中心ではなかったです。
「幸せの宿る場所」はこれのスピンオフです。
114 :
106 :2009/03/12(木) 20:55:56 ID:iAZVrCgB
このスレは、隔離というかゾンビと言うか、そういうスレです。
正統なスレは「一般書籍」板にあります。そこのスレで次スレをこの板に立てる
ことが話し合われていた時に、フライングで>>1が立てたんです。(当時荒れて
居たので、一刻も早くID表示板に行きたかったというのが原因)
しかし、「一般書籍」板の方のスレの住民はほぼあちらに残る事にしたので、
こちらは過疎スレになりました。しかも>>1は「過疎った方に削除依頼を出す」
と、言ってこのスレ立てたので、既に削除依頼されていてもおかしくなかった。
しかし、このスレが次スレとして使われる可能性もあるため、そこまで保守す
る事を>>1が表明。
そして、>>1の保守作業に付き合う事にしたメンバーが集う事になりました。
自分もその1人です。
住民と呼べるのは保守作業に付き合っている人だけなので、クレームや指導を
している人は住民では無いと考えてOKです。なので、何を言われても気にする
必要は無いと思います。
テンプレでは雑談禁止になっていますが、事実上解禁になってます。
ちなみに、
>>95 は
>>1 だと思う。なので、長文レビューにクレーム入れている人
はこのスレの住民ではないです。住民なら、知っているし許容しているんで。
115 :
114 :2009/03/12(木) 21:04:04 ID:iAZVrCgB
116 :
114 :2009/03/12(木) 21:06:34 ID:iAZVrCgB
>>113 そうなんだ。ありがとう。
クレイパス好きだけど、これは一人称って聞いてたし、どうも後回しにしてた。
幸せの〜のほうも積読にあるけどそろそろ読んで見ます。
「熱き心は迷宮を照らし」キャット・マーティン/MIRAを、読了。 正体を隠し、ヒーローの館に潜入して「謎」を追う系統の話を考えてください。 で、「こんなエピソードは良くある王道だよね」って、エピを考えてみて下さい。 そのエピはおそらく全て出てきます、この作品w ストーリー展開は超王道。 ・ヒーローの部屋を捜索していたらいきなりヒーローが帰ってきたり ・夜中にヒーローの書斎を調べた帰りにヒーローと遭遇したり ・ヒーローに愛人になって欲しいといわれたり ・正体がばれてヒーローに激怒されたり ・激怒しているヒーローと結婚する羽目になったり ・ヒロインが誰かから命を狙われたり ・ヒーローが↑なヒロインに対し、過保護になったり ・ヒロインがヒーローの元を逃げ出したり ・ヒーローが即追いかけてきたり ヒロイン:子爵令嬢で新聞の社交欄担当記者。21歳、赤毛&緑の瞳&小柄な 美人。中盤でヒーローへの愛に気付くので、強情でいらいらさせられる事は 有りませんでした。もともとは自立心が強く、頑固な性格。バージンヒロイン。 ヒーロー:30歳。結婚歴あり、妻は事故死。ヒロインと知り合う直前まで愛 人あり。虐待された子供時代を送った為、愛に懐疑的。陰気で激情家で屈折 したタイプ。
>>118 買いますw
穏やかヒーローより傲慢激情ヒーローに惹かれるw
119じゃないけど、118を見て買ってきた。 面白かった。ありがとう!
121 :
118 :2009/03/14(土) 22:07:20 ID:A3BRf0ih
>>119 >>120 お役に立てたなら何よりですw で、次のレビューです。
「白い薔薇のため息」ダイアナ・パーマー/ランダム
ヒーローに片思いをしていて、個人的に辛い思いをしているヒロインが、傲慢
ヒーローに完膚なきまでに叩きのめされるという、良くあるダイアナ・パーマー
ストーリーかと思いきや、ハーレよりページ数が多い為か、もう少し凝った
ストーリーでした。(でも、大筋では違わないw)
ヒロイン:20歳で金髪&明るい茶色の瞳の美人さん。数ヶ国語を操り、射撃
や乗馬の腕前もかなりの物。勝気な性格。
しかし、事故により人格の変ってしまった父親を刺激しない為に従順な仮面を
被る。
ヒーローと出会ったのは14歳の時で、一目ぼれするけれど、その後父親の暴力
に悩まされるようになり、ヒーローの高圧的で支配的で傲慢で、どこか暴力を
匂わせる所に嫌悪を抱く。
愛しているけど、恐れてもいて側には近寄せたくないと思っている。
ヒーロー:29歳。裕福な牧場の跡取り。若い頃、財産目当ての女性に裏切られ
すっかりひねくれる。人を愛する事を恐れていて、自分の心の琴線に触れる
ヒロインを遠ざけようとする。しかしヒロインは弟の花嫁候補になる。
愛しているから(無意識だけど)こそ、嫉妬しヒロインに辛く当たり、弟との仲
を引き裂こうとするヒーロー。
ついに、ヒロインをどん底に突き落とす為のトリガーを引いてしまい、ヒロインは
瀕死の目に。ヒーローはヒロイン以上のどん底に自ら落ちてしまう。
普通のダイアナ作品なら、ヒロインがヒーローの手でどん底に落ち、ついでに
ヒーローも道ずれになった時点で、ヒーローは心入れ替えてメロメロヒーローに
なるんですが、この話ではならない。これが多くの人を怒らせているポイント
だと思う。
ヒロインを破滅に追い込んでなお、自分の心の傷を乗り越えられない訳です。
しかし、良く分からないうちに乗り越えて大団円です!
自分は、傲慢ヒーローにドアマットヒロインがいたぶられる作品が好きなので、
かなり好意的なレビューになっていると思います。
初期のペニー・ジョーダンやスーザン・フォックス、リリアン・チーザム、ダイ
アナでは「ちぎれたハート」「いくつものジェラシー」、エリザベス・ローウェ
ルなら「復讐はキスの後で」が好みです。
自分と好みが外れている人なら、壁投げ本決定な予感もする本なので、ご自分の
嗜好を十分に吟味した上で読むのが吉です。
>傲慢ヒーローにドアマットヒロインがいたぶられる作品が好き
な、方には、読む価値はあるけど「プラチナ本」では無いと思います。もうちょっと
冷酷じゃないとな。鬼畜度が足りない。
>>121 好みが似ていると思われるので「プラチナ本」を教えて下さい
>>121 私も読みましたよ、「白い薔薇のため息」。
ランダムハウスから出ているダイアナ本の中では、一番ひどいヒーローではないかと。
これ読んだ後だと、リン・グレアムのヒーローが鬼畜に見えなくなりました。
壁投げ本ではないんですけど、ある意味トラウマになりそうです。血まみれヒロインとか……。orz
次は明るいロマ本読もう……。
>>121 >ヒーローはヒロイン以上のどん底に自ら落ちてしまう。
いや、落ちてないね。
あの態度で、ヒロイン引かないのが不思議なほど悔恨がわからない。
だからヒロイン以上のどん底って説明は違うと思う。
125 :
121 :2009/03/15(日) 15:47:14 ID:ycXgv1Qe
>>122 自分的「プラチナ本」No.1はエリザベス・ローウェルの「復讐はキスの後
で」です。
ヒーローは、父親にも等しい存在だった兄を破滅させた女性を憎み、その復讐
を彼女の娘であるヒロインで遂げようとする理不尽さといい、そんなヒーロー
を何故か愛してるヒロインが理不尽な復讐をされる事を承知の上で、ヒーロー
を救う為にヒーローの元に行くという、ヒロインの不憫さと健気さ全開の設定と
いい、他作の追随を許さない程ヒーローの鬼畜さを盛り上げる基本設定。
さらに、言葉や態度でヒロインをいたぶるヒーローは多いけど、ヒロインを家
政婦兼欲望処理役にして、体でいたぶるヒーローはさすがにあまり無い。(暴力
行為は有りませんのでご安心を)
知っている限り、最高の鬼畜ヒーロー。デザイアの金表紙の頃の作品です。
実は、一番初めに読んだハーレ(というかロマンス小説)で、これにて見事に
ハーレ&ロマンスに嵌りましたw
>一番初めに読んだハーレ こりゃまた濃〜ぃところから始まったのですねぇwww 私も好きだ「復讐はキスの後で」 題名もセンスがいいとおもう 私はヒストリカルからハーレは入りました 今はまったく読みませんねハーレのヒストリカル 文庫でもあんまり読まないなあ コンテンポラリーのほうが読みやすいんだよね 歴史好きなのに自分でも不思議
>>125 ありがとうございます
「復讐はキスのあとに」ですね、まさに心身共にヒロインを凌○する鬼畜さでしたね
お気に入りで再読を重ねていますが、ラストがあっさりし過ぎているのが残念でした
128 :
121 :2009/03/15(日) 18:02:01 ID:ycXgv1Qe
>>127 ご存知でしたか。お役に立てず済みません。ロマ本ではその手のプラチナ本
にはまだめぐり合えていません。
ハーレには詳しいようなのでこれも既読かもしれませんが、
「いつわりのハネムーン」リリアン・チーザム/イマージュ
はどうでしょうか? これも心身ともに凌○するお話です。
「はしばみ色の甘い誘惑」ジュリアン・ロンドン/ラズベリーを、読了。 ヒロイン:22歳の男爵令嬢。幼い頃からヒーローに憧れている。金髪&淡い 緑色の瞳。おそらく「良く見れば美女」な感じ。健康的ではつらつとしたヒ ロイン。バージンです。 ヒーロー:32歳。父親に疎まれひねくれた性格。父親の地所であるキリング・ パークに執着を示す。愛なんて信じない性格&噂の放蕩者。(浮気一つしない ので、そう放蕩者だとは思わなかったけど) 爵位に伴う財産は崩れかけたマナハウスだけで、ヒーローが愛するキリング・ パークは父の私有財産。序盤でヒーローは父から愛するキリング・パークの 相続権を奪われます。 で、復讐としてヒーローは、キリング・パークの相続人となった弟の思い人と 結婚する事に。(これがヒロイン) ヒロインは、幼い頃からヒーローに憧れていて、ヒーローの求婚を受け入れます。 あせって結婚、ゆっくり後悔状態に陥るヒロイン&ヒーローですが徐々に愛は 深まります。(途中色々あり過ぎですが) 善良そうに見える弟の流す毒もかなり2人の間を蝕みますが、最後は、大団円。 個人的には全2作よりずっと面白かったです。 めげないヒロイン、ヒーローの危機に毅然と立ち向かうヒロインが素敵でした。 ヒロインの気の強さが良い方向に生かされた作品です。 長いし、そこそこ複雑なストーリーなのであらすじ解説は難しいです。 気になる事があれば気楽に質問してください。答えられる範囲でお答えします。 しかし、鬼畜ヒーロー嫌いは人からは、 「こんな鬼畜ヒーロー嫌!」 って評価で、鬼畜ヒーロー好きさんからは、 「鬼畜ヒーロー? どこが?」 って、言われそうなヒーローな予感。
「復讐はキスの後で」って人気なんですね。 他に復讐ものを教えてください。 タイトルに「復讐」が付いてるのは自分でも探せそうなので 出来れば付いてないのでお願いします。
>>130 勘違い復習ものといえば、ハーレですが
「架空の楽園」ペニー・ジョーダン
「二度咲きの花」マーガレット・パージター
などはいかがでしょうか。
「架空〜」は妹を弄んだ男への復讐に燃えた大富豪ヒーローが
男の妹であるヒロインに近づき、恋をしかけて弄ぶのだが、
やがてヒロイン兄にはなんの罪もなかったとわかり…。
ヒロインを失ったヒーローがぼろぼろになってるシーンがなかなかいいです。
その後の仲直りがちょっとあっけないけど。
「二度咲きの花」は伯父さんの財産を巻き上げた悪女だと思い込み、
ヒロインに近づいたヒーロー。
このヒーローは鬼畜そのもの、誤解して後悔しているなどといいつつ、
まったく反省の見えない言動を繰り返し、ヒロインを苛め抜きます。
「白い薔薇のためいき」のヒーローに通じるものがあります。
ほかにもいくつかあるんだけど、タイトルが思い出せない!
>>123 >次は明るいロマ本読もう……。
今月のラズベリーの新刊、未読なら良いのがありますよ〜
ジャッキー・ダレサンドロの「雨の日にはおいしいキスを」です。
ヒーローとヒロインの会話も、ヒーロー&ヒロインのモノローグもとても楽し
いし、脇役も意味出していて彼らとの会話も楽しい、つまりどこを取っても
楽しい1作でした。
コンテで、ロマサスじゃなく純粋にロマンスを読むのは久方ぶりでした。
はらはらするロマサスにも魅力が有りますが、やっぱり純粋なロマンスの方が
好きかも。
ヒーローは30歳の会計士。10代で父親を亡くし、その後苦学して大学を卒
業。就職してからは3人の妹と1人の弟を育て上げる為に必死になり、2ヶ月
前に末っ子の弟が大学を卒業し、ヒーローのマンションからも独立し、やっと
肩の荷を降ろした所。あと5年は気ままな独身生活を楽しみたいと思っている。
ちなみに、ラルフ・ローレンのポスターから抜け出来たようなハンサムで、身長
190p。
ヒロインは、26歳でデリバリー&ケータリング専門のレストランオーナー。
(ただし、開業したばかりで経営は厳しい)
1年前に挙式前日に婚約者に裏切られた経験あり。赤茶色の髪に茶色の瞳。
ヒーローの言が正しいなら、最高にセクシーな足とヒップの持ち主。
バージンヒロインでは無いですが、自分を裏切った物婚約者とだけ。
今は結婚なんてしたくない2人が、運命の相手と出会ってしまう話です。
切ない訳でも無いし、ハラハラもしません、でも読んでいてとても幸せになれる
し、笑ってしまう明るい話でした。
>>130 オーソドックスな所で、ペニー・ジョーダンの「長い誤解」もお勧め。
若い頃恋に落ちたヒーロー&ヒロイン、しかしヒーローの祖父がヒーローが
愛する地所をヒーローに継がせないとヒロインを脅す。ヒロインはヒーローの
子供を妊娠しているけれど、その子を別の男の子供だと偽りヒーローに地所を
継がせようとする。(ヒーローの夢の通り)
そして、10年後、シングルマザーになったヒロインは、家族の家の後始末
に、ヒーローの子供をつれてロンドンから一時的に帰郷。何故かヒーローも
10年ぶりに帰郷していて……
ヒロインの産んだヒーローの子供がヒーローに瓜二つで、ヒーロー以外のほぼ
全員がその子の父親がヒーローだと気付くのに、ヒーローだけが気が付かない
というわくわくな展開の一品です。
結構好みの展開みたいだw ペニージョーダンはわりと好きなので 初期のやつも読んでみます。
>>132 レスありがとうございます。
ジャッキー・ダレサンドロ、本スレかどこかでも名前出てましたね。気になってたけどまだ読んだ事のない作家さんです。
明るいんだったら読んでみようかな。
「はしばみ色〜」も設定が気になってるし、今月はリサ・クレイパス絶賛という謳い文句の本も出るし、あと何冊か買ってしまいそうだ……。
ちなみに今日読んだ「いつもふたりきりで」は評判通り面白かったです。眼鏡っ娘萌えじゃなかったけど、楽しめました。
久しぶりにハーレを買って見ることにした。 ジュリア・ジャスティスの「野生の花嫁」。 何も考えずに、レジに持っていったけど、レジスターのディスプレに表示され ている金額を見てびっくり! 1,160円って……幾らなんでも高すぎじゃないの? もっとページ数多いロマ 本だって千円越えは珍しいのに。 ロマ本市場への新規参入が相次いでいて、特にヒストリカルは厳しくなりそう なんだから、もうちょっと読者サービスして欲しいなぁと思わないでもない。 でも、かつてはヘビー読者だったけど、今はロマ本に移行していて殆どハーレ 読んでいないので口を出す資格は無いようにも思う。
>>136 ここで言う事でもないだろ。
ひとりごとならブログ作ってそこで喋れ。
>>136 ハーレもロマ本も値段高いから地雷よけは重要だよね
最近は出版数も増えて嬉しい反面、選ぶのに困ったりするし
>>135 >今日読んだ「いつもふたりきりで」は評判通り面白かったです。
ほのぼのストーリーなのにHOTなシーンは超HOTな作品でしたね。不釣合
いなくらいに。
可愛らしいヒロインに、かっこ悪いヒーロー、万能らしき執事はなかなか萌え
ました。
次作を読んでみたいのですが、翻訳されるかなぁ?
140 :
136 :2009/03/17(火) 23:24:52 ID:h4oG2Rlk
>>138 さん
レス、ありがとうございます。
自分はどちらかと言うと切り込み隊員で、真っ先に新作チェックに行く方です。
なので、地雷よけは新作のあらすじ頼み…… 本スレなどをフル活用して情報
を集めて居ますが、曲者にも出会いますね。
当たり外れや、価格面への感想など、自由に語りたいと思うのですが、
>>137 さんは反対のようです。
>>137 さんには、どうして反対なのかをじっくり聞かせて頂きたいかも。
雑談はダメですか?
>>140 > 当たり外れや、価格面への感想など、自由に語りたいと思うのですが、
別に語ってもいいと思う。
それを語る場所が本スレでしょ?
向こうで書くと叩かれるから、こっちで書きたいってのはあなただけのの自己都合。
ここはあなたが立てたスレかもしれないけど
あなたが好きにしていいスレじゃない。
本スレでもハーレの話題ならスレ違いになるんじゃないの?
現役でハーレを読んでる人には移行宣言は失礼になるかもしれないから、
>>136 は最後の2行を我慢してハーレスレに書けばよかったのに。
「野生の花嫁」自分も買ったw ジュリア・ジャスティス好きなので。 あとがき読む限り、ヒーローとヒロインが反発しあう話かなと思ったけど、読んで みたら違いました。 父親に虐待され、男性と同じ家に住むと言う事さえ出来るかどうか不明と言う 所まで男性不信に陥ったヒロインと、愛情深く責任感があって優しく、しかも 対等に話を聞いてくれるヒーローの物語でした。 虐待(かなり酷いのですが、全て過去語りとして出てきます)を受け続けて 来たヒロインは、20歳になった現在、父親が死んでやっと自由に。出奔した 母親を探しに、母親が手配した世話人の手を借りてロンドンへ。しかし、母親 の顧問弁護士から、既に母親が亡くなった事を知らされます。そして、母親の 従姉妹だった女性の元に身を寄せるように母親から言い残される。 その母親の従姉妹がヒーローの継母。 ヒロインの見た目は当初、虐待の名残で最悪(髪はもつれ、服は20pは短く ブーツは農夫仕様)でも、保護欲を掻き立てられるヒーロー。更に、後にもと もと持っていた美貌を取り戻した後は、欲望も掻き立てられる。当然、人柄 にも惹きつけられるんだけど。 しかし、実は貧乏なヒーローは、序盤で幼馴染の相続人と婚約。互いに惹かれ 会うのですが、これが大きな障害となって進展しません。(でも、ヒロインは ヒーローの婚約者以上の遺産を相続しているので、お金の面ではジレンマは無い 作品です) ヒロインは黒髪に黒い瞳の美女でバージン。過去の虐待エピ以外に地雷は無い と思う。
今月のソフトバンクの新刊はどちらも読む気になれないあらすじだったけど 意外に面白いのかな? もし、読んだ人が居たら感想ヨロw
ソフトバンク文庫『もう一度恋をしたくて』読みました。 最近のヒストリカルの中では出色の出来ではないかと思います。
ソフトバンク文庫『もう一度恋をしたくて』読みました。 期待したのがバカみたいな作品だった。 次は買わん! ヒロインが駄目だな・・・ 愛人がいるんだよ、何人も! 結末もあっけなくて気にいらないわ!
>>146 えっ!ヒロインに愛人がいるんですか?
珍しいパターンですね〜
別居10年の設定でしたが、その間のヒーローの下半身事情はどうだったんでしょうか
げ…SF文庫、昨日注文しちゃったよ…今日、到着予定…がっかり…orz やっぱりここでの書評読んでから買うべきだったな。 雨だったし、買いに行くのも面倒だったんでつい買ってしまったが…とほほ。
「もう一度恋をしたくて」シェリー・トマス著 私も読破しました〜。 以下ネタばれ。 ヒロインがヒーローを手に入れる為に恋のライバル名義で嘘の手紙を偽造→ヒーローにばれる→ヒーローショック&激怒→ヒロインに復讐する為、初夜の翌日ヒーロー家を出る→以後ずっと別居状態。 後悔したヒロインはヒーローに許しを請う為に、パリで何度もヒーローの元に通うのですが、毎回手ひどく拒絶され、絶望してとうとうイギリスに帰国。 ヒロインが愛人とそういう関係になってしまうのは、ヒーローに拒絶されて心も体もぼろぼろ状態になった後だったので(ヒーローの拒絶っぷりがかなり鬼畜)、 通常だったら完全に地雷な設定なんですが、あまり嫌悪感を抱かずに読めました。 ヒロインは充分反省してるし、かなりの財産家なので、恵まれない女性達の為に金融会社を経営したり、ヒーローの家族とはちゃんと交流してたり、お金を使って遊び呆けてる貴族の有閑マダムとは全然異質な存在です。 彼女が愛人に求めているものも、快楽というよりは安らぎというか慰めというか。 一番新しい愛人のフレデリック卿とはプラトニックな関係です。 ヒーローの下半身事情はあまり書かれてませんでした。心の底ではヒロインを愛しているので、のめり込むほどの女性はいなかったのではないかと。 最後の方は確かにあっけなかったというか、仲直りするんだったらもうちょっと前のあそこの場面でもよかったんじゃ……。
150 :
144 :2009/03/20(金) 20:32:10 ID:be6e7VLh
>>145 >>146 >>149 dです。評価が分かれていて面白かったですが、
>>149 のレビューを読む限り、手を付けないほうが良さそうだ。(バージン教信者
だから)
本日他の本を仕入れたので、そちらを読むのに集中しよう。
「宿敵はこの森の彼方に」ハンナ・ハウエル/ヴィレッジ
中世のハイランド物です。読了したらレヴュー挙げます。
145と146の真っ二つに吹いたwww
146です。 あんまりにも期待しちゃって辛口になっちゃいました。 ごめんなさい。 だって、あのリサ・クレイパスも絶賛みたいに書いてあったから・・・。 有名作家絶賛って、かなりの確率であてにならないかも。
145です。 色々な意見が出るのは面白い。これだから2chは辞められないw 145では具体的に何が良かったのか書かなかったのも問題ですね。 若かりし頃のヒロインの傲慢さ、愚かさからくるヒーローとの齟齬から、 長い年月をかけてヒロインが自分の弱さを知り、何が自分にとって、また周りの人々にとって大切であるかに気づく。 ヒロインが、自分に正直になるのは恐いけれど、 それでも前を向いて歩いて行く姿に感銘を受けたのです。 前に書いている人もいましたが、確かにラストはあっさりし過ぎかな…とも思ったのですが、 読み返してみるに、この程度で良かったんだなと思うようになりました。
「夜明けを待ちながら」シャノン・マッケナ買ってきました。 ヒロインはブロンド美女で、ヒーローはネイティブアメリカンの血が入った アイリッシュ系。 設定もなにもかも、先月出た「危険すぎる恋人」にそっくり。 つまり、ヒロインは典型的なWaspのブロンド美女。華奢なブロンドでいい家庭出身の お嬢様。 一方、ヒーローは貧しさからたたき上げた境遇の持ち主。 「夜明け〜」の方では、ヒロインの初めてのお相手でもある。 元々恵まれない境遇のヒーローとブロンド美女のお姫様ヒロイン。 そして、ヒロインはヒーローの長年の夢でもある。 これ以上に自分のツボはない。 愛して愛して愛しつくし、守って守って守りつくす!! この徹底感がたまらない、そんなシャノン・マッケナでした。むふふ。
>>154 マッケナ新刊が手に入ったとは羨ましい!当方田舎在住で、まだ書店に並んで
居ないんだ〜
でも、感想読んで期待が募った! 絶対買います〜
で、「宿敵はこの森の彼方に」ハンナ・ハウエル/ヴィレッジ読了。
舞台は15世紀のハイランド。ヒーローは若きクランの当主で、長身で精悍な
ハイランダー。
ヒロインは、ヒーローの宿敵ともいえるクランの当主の娘で、父娘は面識が無く
父親は娘が居る事さえ知らない。
と、書くとハイランド物好きの人はガーウッドの「ほほえみを戦士の指輪に」
を思い出しそうですが、自分もそれを思い出しました。
どこかガーウッドに似ている、それだからこそ違いが際立つという印象。
読んでいて、
「ガーウッドではああなったけど、普通ならこの話みたいな展開になるよね」
と、何度も思ったので、ガーウッドよりややリアルでハード。
ヒロインも領主の娘といっても私生児で、母親は領主の娘だったけど娼婦に
実を落とし、娘をその父親に対する復讐の道具として育てる。ヒロイン自身は
娼婦にはならず、治療師として訓練を受け、自分一人で世を渡る才覚がある。
ガーウッドヒロインのような天然な所は無く、やや気が強く誇り高く、非常に
勇敢。
ヒーローはガーウッドヒーローよりやや繊細。戦士系ヒーローな割には戦闘シ
ーンでの見せ場が少なくてちょっとかわいそうだったw せめてヒロインの
危機に颯爽と駆けつけさせてあげて欲しかった。
ヒロイン:年齢ははっきり書かれていないけど、20〜23歳位。小柄で、黒
髪&緑の瞳の美女。バージンヒロイン。無謀といえるほど行動力がある。
ヒーロー:実直だけど口下手。口が上手くハンサムで女にモテモテな弟にやや
コンプレックスがある。ヒロインを疑ってヒロインを傷つける展開にはなる
ものの、ヒーローの立場を考えれば仕方ないと自分は思った。
こちらも年齢ははっきり書かれていない。恐らく20代後半と思われる。(ヒ
ロイン叔父が35歳なので、それよりは明らかに若いと思われる)
ガーウッドのハイランド物が好きなら楽しめると思う。ハイランド物は好き
だけど、ガーウッド的ワンパターンが嫌いな人には自己責任で読んでもらう
しかない。作者が違うので、当然ガーウッド的ワンパターン展開とは違うけ
ど、それが好みに合うかどうかは判定不能です。
ちなみにかなり長く続くシリーズ物らしのですが、残りの邦訳出版予定はまだ
立っていない模様。
マッケナ ヒロインに再会までは何年ですか? その間のヒロインに別の恋人とかいますか?
>>156 再会までに16年。
他に恋人がいたのは、コンテンポラリーだし普通に当たり前に複数いた様子。
ただし、身持ちが悪いヒロインではない。とてもいい感じの美女。
マッケナ ヒロインは30歳オーバーですか?
「夜明けを待ちながら」って、ショーンの話に似ていると思った。 どっちを先に書いたんだろうか?
「夜明けを待ちながら」の裏表紙に2004年って書いてある。 ショーンのはいつだっけ?探すの面倒くさいから、どなたか教えて下さい。
リサ・マリー・ライスはそれでもホット度は落ちてきてるよね。 マッケナの初翻訳から夜の〜の時も感じたけど。慣れかなw
>>163 >リサ・マリー・ライスはそれでもホット度は落ちてきてるよね。
自分はそう思わない。常に変らない印象。
妄想炸裂なヒーローのモノローグも、汁気たっぷりな(下品な表現で失礼!)
HOTシーンも「真夜中の男」から変っているようには思えない。
ひょっとしたら、慣れてしまってそう思うようになった可能性は無いですか?
>>162 たまたま近くにあったw
2007と書いてあるようだ。(念のため、筆者は英語力最低である)
コピーライト 2007とあるので、ショーンの方が後のようですね。
……済みません、この物語は「ニック・ハワード」がヒーローの話では無いのです
ね、つまり。
今の今まで、彼がヒーローだと思ってました……
(念のため、まだ読んでいません。まだ、書店に並んでいないのです)
>>163 &
>>164 自分も、リサ・マリー・ライスのHOT度が落ちたとは思わない。
たぶん、慣れだろうと思った。
ただ、レンガをぶっ壊すほどの勢いに迫るシーンがないのがそう思わせるのかも?
ヒロイン壊れちゃうよwと思うほどのシーンは相変わらずだが、レンガ社長に
匹敵するヒーローは未だ現れていないな。
レンガに匹敵するとしたら…なんだろう?思い浮かばない。
>>166 自分は、「危険すぎる恋人の」電波の受信を妨害してるんじゃないかってエピ
もなかなかいいと思ってる。
ただ、レンガ社長って最初のヒーローで、「真夜中の男」を最初に読んだ時、冒頭
は悪役のモノローグだと思って(人を殺してからまだ24時間経っていない
ってなモノローグだった)読んでいたらそれがヒーローで、ストーリーの中
でも、当たり前のように人を殺すし、最後にページ数がもう無いのに、ヒーロー
とヒロインの仲はもう絶望的! 一体どうするんだこの作者!! と、思って
いたら、まるで悪役がやるような手段をヒーロに取らせて納めてしまったw
そのインパクトは余りに強烈過ぎるのかも。
しかし、自分の印象では、レンガ社長が一番人間味というか、キャラの個性は薄い
と思う。
「悪を憎みその悪と戦う事を生業とする」熱血漢のバド、「音楽を愛し、美を愛で
る」繊細な心を持つコワルスキ、「初恋の女性に全てを捧げる」ナイトなジャ
ック。「女性に優しく、故郷と実家の牧場への責任を忘れない」冒頓な「闇を
駆け抜けての」ヒーロー(名前失念、本も見つからない……orz)と比べると
レンガ社長はその後のヒーローのシンプルな基本形の様に癖が無いと思う。
>167 > 「闇を駆けぬけての」ヒーロー(名前失念、本も見つからない……orz)と比べると 調べたら「サム・クーパー」だったよ〜 でも結婚前も結婚後も、町の人からも「クーパー」って呼ばれていたなぁ。 レンガ社長は脇役になってからの方が、個性が出てきたというか。 奥さん&そのご友人たちに「あんなことをするだろう、こんなこともするかな?」と 想像されている中身に笑いを誘われる… 部下&同僚に惚気まくっているし。
マッケナの「夜明けを待ちながら」をやっと読んだ。
>>154 の言う通り、ライスの「危険すぎる恋人」に似た設定。
>>161 の言うように、マッケナの既刊「真夜中を過ぎても」
にも似ている。
「危険すぎる恋人」にマッケナヒーローを突っ込んだような作品でした。たお
やかで清純なお嬢様ヒロインに、屈折した支配力の強い(それでいてヒロイン
にメロメロな)ヒーロー。
とは言え、今までのマッケナヒーローの中では一番まとも(イカレたヒーロー
では無いという意味です)だし、一番ロマンティックな感じで、個人的には一
番好きです。マッケナの支配力強いヒーローも好きだし、清楚なヒロインも好き
だし、再会物も好きなので。
ただ、サスペンス面は今までで一番お粗末というか、薄い作品。ロマンス面に
力の入った一作だと思いました。
ヒロインの婚約者はただひたすら悪役で、「危険すぎる恋人」の元恋人のよう
な結末になると思いきや、意外な展開になって驚いた。
各ロマスレで時々話題になっていて、昨年のこのロマでもそこそこ支持のあった 「竃v@製作所シリーズ」を読んだ。 実は、このロマに挙がってた「おせっかいなゴットマザー」をその時買っていた んだけど、しょっぱなからどうも話しに入りきれず、積ん読状態になってた。 しかし、新刊を買いに行ったらまだ入荷されていなくて、目に付いた1作目の 「ニューヨークの魔法使い」を仕方なく(買うもの無いよりマシかと思い) 購入し、読んでみた。 これ、すごく面白いね!! ロマンスというより、恋愛要素のあるファンタジー・コメディなんだけど。 ヒーローが食傷気味のロマンスヒーローとはかなり違っている(性格も容姿 も)し、ヒロインとヒーローは清いお付き合い。っていうか、同主人公での シリーズもので、2作目の終わりまで相思相愛にならないw(最新作は4作目) HOT度は0だし、キスシーンさえ殆ど無いんだけど、それだけに、キスした ら大喜びできる作品でした。 素朴なヒロインと、シャイ(だけど、非常に強い魔法使い)なヒーローを中心に 濃い目の脇役が大暴れする作品です。 世界観が独特なので、1話めから読んだ方が良い。(途中は飛ばしてもOK) 厳密に言うとロマンス作品では無いと思うけど、ロマンス要素があって、おまけ に笑える楽しい一作でした。 ただし、普通のロマンスよりやや高価。
マッケナの最後のあたりにほっこりきてしまった。
>169 >ヒロインの婚約者はただひたすら悪役で、「危険すぎる恋人」の元恋人のような >結末になると思いきや、意外な展開になって驚いた。 同意。後半、ヒロインの元婚約者が結構好みな感じになってきて、 あれからどうなるのか気になる気になる…スピンはあるのかな?
ヒロインの元婚約者の展開が意外でよかったよね>危険すぎる恋人 なんか、最初、いや〜な奴なのかな?と思っていたんだけど。 リサ・マリー・ライスの「危険すぎる恋人」の元彼と似ているんだけど、 実際は、とってもいい奴(っていうか親が悪かった)なんだな〜ってところがよかった。 金髪でマッチョで、超エリートの家庭に育った弁護士で、ヒーローにもなれそうな設定。 スピンがあったらぜひ読みたいな。
173です。 間違った。「夜明けを待ちながら」の元婚約者が好みという間違いです。
「夜明けを待ちながら」はヒーロー&ヒロイン共に、互いに無私の愛情を持っ
て居るところが良かった〜
特にヒーローからヒロインへの愛は、まさに無私。
でも、無私だからこそ、すべてをぶち壊す運命の自分とは一緒に居ない方が
良いと思い、それがいつかはヒーローと結ばれたいという見果てぬ夢を見る
ヒロインを傷つける展開は切なかった。
>>173 >ヒロインの元婚約者の展開が意外でよかったよね
ヒロイン母も意外で良かった! 単なる鬼婆とばかり思っていたよ。
キャット・マーティンの気高き心は海を越えて は傲慢ヒーロー系ですか?
177 :
118 :2009/03/31(火) 21:19:13 ID:CjBqNKvL
>>176 >>118 に書いた通り、陰気で激情家で屈折しているけど、傲慢系では無いと、自分
は感じました。
むしろ、密かに自分自身への自信を喪失している系だと思う。
>>177 新刊のほうじゃなくて、前作のほうです。
先に読んだ新刊の登場部分でいうと、身分違いものかなと思うけど
何せ、ロマ本はスピンオフやシリーズだとキャラが変わるんでw
179 :
177 :2009/03/31(火) 23:25:56 ID:CjBqNKvL
>>178 なるほど、前作ですね。そういえばタイトルは確かに前作でした。スマソ
その上で、傲慢ヒーローではないです。
好奇心たっぷりの溌剌ヒーローです。しかし、16世紀辺りのバイキング文化
そのままに暮らしてきたヒーローなので、女性への保護という概念は、ちょっと
強烈かも。(その辺りがヒロインには傲慢に見えるかな?)
>先に読んだ新刊の登場部分でいうと、身分違いものかなと思うけど
ヒーローは舞台となるイギリスの枠外な立場なので、ヒロインの身分に一歩
引くような所はまったくありません。
いつでも自分流なヒーローでした。
>>177 >16世紀辺りのバイキング文化
そのままに暮らしてきたヒーローなので、
揚げ足とってすみませんが、バイキングは13世紀にはほとんど消滅して、
定住民族に変わっていますよ。
バイキングの最盛期は8世紀〜10世紀です。
16世紀には、北欧諸国はすでに専制君主国家へと変わりつつありましたので、
一応…。
「シャンパンゴールドの妖精」ニコール・ジョーダン/ラベンダー読了。 電撃一目ぼれし、その後互いの人間性を知るにつれ、引き返す事が出来ないくら い深い恋に落ちてしまったH&H。少なくとも読者には丸分かり。 しかし、ご本人達だけは最後の最後辺りまで気が付かないw そんな2人の紆余 曲折を(ニヤニヤしながら)楽しむタイプの作品です。 ハーレのRとかIによくあるタイプ。長い分たっぷり楽しめます。 序盤は手解きムード、中盤からヒーロー押せ押せムードになるもの好み。 3部作の2作目ですが、1作目を読んでいないけど支障は無かったです。強いて 言うと、ヒーローの年齢が分からない位でも、どうせ30歳前後辺りだろうか ら分からなくても無問題。 ヒロイン:シャンパンのような淡い金髪に青い瞳。22歳。すらりと背が高く 大変な美女。でも、読書が大好きで頭が良い。バージンヒロイン。割と性格 はマイルドな印象。 ヒーロー:「愛」なんて信じないシニカルな公爵様。ハンサムで優雅で、それ でいて威厳があるいかにも公爵様タイプな外見らしい。登場した途端ヒロイン に恋をしてしまう(自覚は無いが)ので、そうシニカルには感じなかった。 地雷は無いと思う。
本スレで話題になっている「甘い鎖に縛られて」のパクリ元とされている作品 は、「パッション」? ヒーローの弟が実は私生児で、それをネタにヒーローが結婚を強要されるとい う所以外、全然共通点無いように思えるけど…… この程度でパクリなら、ほぼ全てのロマ本はパクリ本では無いかとw ただ、ネタ(アイディア)は意図的に同じ物を使っても(まねをしても)、そ れは悪い事じゃない。倫理的にも、著作権上も完全に白。 何故、ここまでネガティブに言うかな? っていうか、何故作品名を公開しな いんだろう? その作品Pが本当に「パッション」なら、ばらしても別にネタバレにはならな いと思うんだけど。 当然、作品Pは全然違う作品の可能性もあるけど。
ふせてるんだから放っておけば? もう話変わってるし。 おまけに「甘い鎖に縛られて」って さらーっと読み流す価値はあっても ムキになって擁護するほどの価値はないと思うよ。 あっちで好きだと言ってる人も、真面目に読み込む作品じゃないって言ってるしw デキがよければ、あそこまでパクリだの何だのって言われなかったかもね
フローラの「魔法のような誘惑を」ノエル・マック、 なんと、ヒロインが公爵の元愛人という設定。 地雷ありすぎ。 最初から愛人であったヒロインのラブロマンスねぇ〜なんだか萎える。
185 :
184 :2009/04/03(金) 23:39:05 ID:mgx7Nkbl
もちろん、ヒーロー以外の妻子ある公爵の愛人です。 なんかねぇ…自分には地雷というか、読む気もおきない設定です。
実は違う・・とかじゃなくて本当に愛人なんだね。 美しすぎて だっけ?元高級娼婦がヒロインの。あれも設定の時点で萎えた。
>>184 今月のフローラは書店で手に取ってみたけど、どちらもいまいち読む気になれ
なかったよ。
マッケナ&アデア絶賛と言うコンテは読んだ方居ますか? 面白いですか?
今月は、オーロラとラズベリー辺りが買いかな……
今は、コニー・メイスンの新刊を読んでる。コニー・メイスンはなんちゃって
シーク&海賊ものより、中世騎士物がやはり似合うと思った。
>>187 同意。コニー・メイスンのヒーローは、中世騎士ものでその魅力が発揮されると
思った。気の強いヒロインもいいしね。
くどくど理屈をこねまわすより、まずは原点をって感じで面白い。
「運命の騎士ライオンハート」コニー・メイスン:扶桑社を読了。 今まで読んだメイスンの中では一番面白かった。ヒロインは相変わらず気が強 いタイプだけど、そこが良い方向に出てきている作品。 気の強いヒロインはヒーローの足を引っ張りまくる傾向があるけど、この話は 違った。序盤ヒロインがその気の強さを生かしてヒーローの足を引っ張るけど、 序盤はH&Hは敵同士なので当然。 ヒロインがヒーローへの愛を自覚した後は、ヒーローを助けるために果敢に行動 する。男の跡継ぎが居なかった為、父親から男の子同然に戦い方を習っていて、 その設定が随所に生かされていると思った。ストーリーはオーソドックスな落 城モノです。メイスンだから当然、超HOT。 ヒロイン:黒髪に菫色の瞳の美女。長身。気は強いが、責任感も愛情も強い。 バージンヒロイン。前回読んだメイスンヒロインが、耐え切れないほど自分 勝手だったので心配しながら読んだけど、そういう所は全然無くて好感の持 てるヒロインだった。最後もヒーローを守って活躍するのでちょっと爽快。 ヒーロー:29歳。幼い頃愛情に恵まれなかった為、「愛」(特に男女間の 愛)を信じられない。ヒロインをベッドに入れたいなら「結婚」しないとダメだと、司祭にゴネ られ、ヒロインに心惹かれる余り、結婚を断行してしまう辺り、序盤から陥落 の様相を見せる。 ヒーローの元愛人が登場するけど、何ヶ月も前に切れているし、関係も持たない ので地雷には余りなら無いと思う。その他には、HOT過ぎるし、いまいち 品の無いHOTシーンが地雷といえば地雷w
>いまいち 品の無いHOTシーンが地雷といえば地雷w いや、それはコニー・メイスンだからしょうがないって。 なにせ、原書で読むとすごい表現ばっかりでびっくり。 一歩間違うと、下品とも言える描写なので、邦訳ではだいぶマイルドに なっていると思う。
>>190 >なにせ、原書で読むとすごい表現ばっかりでびっくり。
>一歩間違うと、下品とも言える描写なので、邦訳ではだいぶマイルドに
>なっていると思う。
そうか、マイルドなんだ…… すごい表現って訳じゃないけど、
ヒロイン:「嫌なの、やめて!」
ヒーロー:「体はそう言っていない」
って展開は好き。でも、今回のメイスンはこれ多過ぎかもw
見事なくらいヒーローに逆らえないヒロインでした。そして、また?!って位
HOTシーンが多かった。
HOTシーン無しなら半分のページで済んだかも。
でも、HOTシーンは絶対に省略するべきでは無いと思う。(そこもメイスン
の良さだし)
本スレに、HOTシーンが苦手で、リサ・マリー・ライスもHOTシーン流し
読みで読んでいるって人居たけど、ライスのHOTシーン飛ばしたら読む所
無いんじゃ無いかと思わなくも無いが、そういう人も居るんだなぁ……
コニー・メイスンは、40〜50ページごとにHOTシーンが出てくるお約束になっているみたい。
「春のイチオシ(はあと) ロマンス文庫フェア 出版社担当、イチオシのラインナップ!」 って、フェアを皆さんご存知ですか? 近所の大型チェーン本屋でしか見たこ と無いんですが、ロマンス出版元各社の本に同じ帯が掛かっているので、ロ ーカルなフェアでは無いと思うんですが、違いますか? オーロラ以外は全て参加していて、各社イチオシの中から(半分は既読だった が)ソフトバンク代表の「満月の夜に」クレスリー・コールを買ってみた。 しかし、そのレーベル代表と言うには微妙なラインアップもちらほらw ランダムのダイアナとライムのクレイパスはこれ以外は(多分)無いチョイス。 扶桑社の「真夜中の男」リサ・マリー・ライス&「獅子の花嫁」コニー・メイ スン&タイトル忘れたけどノーラ・ロバーツもこれ以外は無いだろうなぁ。 ヴィレッジのイブ&ロークは一番の売れ筋だから至極妥当。 フローラは「あなたの牙に首ったけ」だったけど、このレーベルは「これ」って のが無いからまあ妥当?(実は未読) 微妙だったのは、まずは二見。 「あやまちは愛」トレイシー・アン・ウォレンはすごく好きな作品だけど、イチ オシならマッケナとかリンハワとかライスとかそっちの方がふさわしそう。 次はミラ。 知らない話だった。どうやらコンテでパラノーマルらしいけど、キャンディス・ キャンプとかコールターとかマクノートとか幾らでも良い作家が居る中で選ばれ た理由が不明。(未読作品なので実はすごく面白いのかもしれないけど、ロマ スレで殆ど話題挙がらないのでそう面白いとも思えない……) そして、最高に微妙だったのがラズベリー。 イチオシは「騎士から逃げた花嫁」リン・カーランドでした。 この話嫌いじゃないけど、イチオシするならブリジャートン・シリーズとかト ラップ・シリーズとかではないかと…… リン・カーランドの中世物がお勧めなら「騎士から逃げた花嫁」より「わたし の黒い騎士」の方がまだフェア向きな気がする。 微妙本も混じるフェア本で唯一買った ソフトバンク代表の「満月の夜に」クレスリー・コール が、微妙本で無い事を祈りつつ今から読むよ。
194 :
193 :2009/04/08(水) 21:36:01 ID:z5EP4zaA
既刊作品のレビューです。 「満月の夜に」クレスリー・コール:ソフトバンクを読了。 主要登場人物に「人間」が1人も居ないというかなりディープなパラノーマル。 世界には、不死の種族が複数人間に紛れて生きていて、彼らはある程度の集団 を結成して生きている。そして、500年に一度大決戦が起こり、互いに殺し 合う、という世界観。また、各種族の男性には生まれたときから定められたパ ートナーが居るという、いかにもロマンティックな設定。 種族同士の壁は非常に大きいながら(大決戦になると殺し合いをするので)、 定められたパートナーが異種族だったりする事もままある。H&Hもその1 組。 多くの不死の者「ローア」から最も嫌われているのが、バンパイア。多種族は バンパイアに仲間を惨殺された記憶を持つものが多い。ヒーローもまた、父と 弟をバンパイアに殺され、また自らも彼らの囚われの身となり、100年以上に 渡って拷問を受けてきたせいで、バンパイアへの憎しみは激しい。 しかし、1200年間待ち続けた「伴侶」とめぐり合ってみれば、なんとバン パイア。そして、それがヒロイン。 ヒロインは、実はバンパイアとバルキリーのハーフで、ずっとバルキリーに育て られた為、バンパイアを見たことさえ無い。しかも、バンパイアに見つかれば 殺されかねない身の上。 序盤はヒーローがヒロインを誤解し、ヒロインを怯えさせる展開。後半は、やっと 見つかった「伴侶」を繋ぎ止めるため、ヒーローが必死になる展開でした。 ヒロイン:163センチ、48キロ(も無さそうに見える)の華奢な美人。 ブロンドのバージンヒロイン。71歳。(バルキリーで最も若い) ヒーロー:ライキー(人狼)の王。1200歳は越えているらしい。身長190 センチ位の大男。 中盤のヒロインのちょっと頑なな所は気になったけど、全体的には面白かった です。いつもいつもこんなパラノーマルだと飽きそうですが、たまにだとどっ ぷり嵌って読めて楽しい。
おしりに毛が生えてるまで読んだ
「乙女と月と騎士」リン・カーランド:ラズベリー ……超絶地雷作品です。リン・カーランドだと思って(あと、あらすじ読んで) 安心して買ってびっくり! H&Hは互いに初恋で、互いに初めての相手だけど、次の日にはヒロインは 婚約者と結婚し、夫(ヒーローじゃない)の子供を出産。ちなみに、ヒロイン と夫の初夜に寝室のドアを警護したのはヒーローという痛々しい設定。 ヒロインと夫の結婚生活は醒めた物だったけど、でも「なんちゃって」じゃ ない。読むのに覚悟のいる一作です。 それでもなお初恋を貫くH&Hの姿は素敵だったかも。 でも、2人目の子供は生まれて欲しくなかったなぁ……と、自分勝手かもしれ ないが思った。(1人目は男の子、2人目は女の子)
198 :
196 :2009/04/11(土) 21:50:20 ID:Yuet77tx
>>197 ショックは良く分かる。自分もそんなのだと思わず買ったから。
今までの作風と違いすぎていてショック大きかったです。あらすじからもこん
な話だとは思いもよらず……
同時に買ったクレイパスもあらすじでは分からなかったけど未亡人物だそうで
バージンヒロインスキーには辛い展開です。
なお、「私の黒い騎士」のヒーローを鍛えた領主は、今作のヒロインの長男
という設定らしい。そして、シリーズ物らしい。
>>197 なぐさめてくれてありがと。
オクに出品でもしようかな…読まずに…と思ったら、もう出品している人がいた。
びっくり。発売日だよ、うちの近所では。やっぱり超地雷作品だったのね。
>>196 警護してたってのがキツイ…。報告感謝です。
ヴァージンヒロインでなくともOKな私でも買うのをためらってしまう。
これは本屋でしっかり中身をチェックしてからでないとおそろしくて駄目だ。
1000円の出費は痛いので、もう少し様子みてから考えます。。。
「乙女と月と騎士」ヤフオクにえっ!?てくらいにいっぱいあったね。 全てに入札が入ってたけど落札者がヴァージンオンリーでないことを祈ろう!
>>201 互いに出合った後、他の相手と……ってのがダメな人では無いことも祈らなけ
れば。
さらに、バージンヒーロー好きさんだと完璧だ。
なぜか、ヒーローの貞操は堅く守られているw
途中で、ヒロインが前夫との間に儲けた子供がヒーローの後を継いでいる事
に気付き、ロビンはヒーローの子供なのではないかと思ったけど、違った。
血はつながらないけど、心でつながる親子関係も悪くは無いけど、ヒーローの
子供にやっぱり継いで欲しかった。ロビンにはちゃんと実父の領地あるし。
読み終わっても、色々もやもやしてしまう1作でした。
「乙女と月と騎士と」オクに出品してみました。 落札者が付いたので、被害金額は最小限に抑えられそうです、よかった。 しかし、ひどいな、この本。 出版社側も、完全に読者を裏切る形であらすじ紹介しているし。 リン・カーランドの人気に漬け込んだ詐欺商法だと思った。 これから、ラズベリーを買う時にはあらすじに頼らずしっかり内容チェックしてから買おうっと。 やれやれ…です。
「黒の伯爵と魔法の乙女」ジェン・ホリング:オーロラ 読了 色々盛り込んであるけど、全体的にあっさり味というか、さらりとしていると いうか。 前作より、パラノーマル色が強いように思えたけど(今度のヒロインはなんと 死者と会話できるので:ただし、著しく限られた死者の霊とだけ)、強すぎて ストーリーのバランスが悪いとは思わなかった。 HOTなシーンはかなり薄め、気楽に楽しめる作品ではないかなと思う。 ヒロイン:22歳。茶色の髪にグレイの瞳。小柄でちょっとぽっちゃり体型か な?(スレンダータイプでは無い模様)バージンヒロイン。姉妹の中では一番 性格が穏やか。魔女としての力を人を救う為に生かしたいと感じていて、そう 言う点では頑固。 ヒーロー:35歳。前妻がとんでもない悪女だった上に、親友に頼まれて結婚を 承諾してみれば、婚約者は別の男と駆け落ち。(注:前作ヒロインで、今作ヒロ インの姉の事)すっかり女性不信で、結婚なんてしたくないが、親友であるヒロ イン父の説得にまた負けて、ヒロインと結婚する事に。 特に地雷らしい要素は無かった。 ただ、ミステリ部分は前作同様序盤からかなりバレバレな展開なので、そういう 意味での期待は出来ない。(シリーズ通してのラスボスも1作目にしてバレバレ だったし) そうだ! ヒロインのワンちゃんが大活躍なので、犬好きさんには楽しい作品かも。
「過ちのキスは謎の香り」エリザベス・ボイル:オーロラ を、読了。 再会物で、ヒーローがヒロインを酷い目に合わせた過去がある作品かと思いきや 反対でした。婚約者との結婚が嫌で嫌でたまらない16歳のヒロインは、 「傷物になれば結婚しなくて済むかも」 なんて事を考えていた所で、人違いしたヒーローに暗がりでキスされ、婚約解消 &田舎へ追放になります。ある意味、ヒロインの望みどおり。 しかし、ヒーローは公爵家の三男として放蕩物だけど社交界から愛されていた 身から、一転兄の公爵に一文無しで勘当され、社交界からも追放。責任を取る 為にヒロインに求婚するも(ヒロインはこの事を知りません)、ヒロインは死亡。 (ヒーローをはじめ、社交界の人間は見なそう思っている。ヒロイン両親は葬式 まで出したので) 設定は、ドラマチックなのですが、再会物と言っても過去の2人には愛し合って いたという実績は無い(ヒーローに至っては、ヒロインの顔を見たのは30秒 程という有様)。キスが忘れられないってだけなので、どうも盛り上がりに 欠ける感じがしました。 脇役(特にヒロイン教え子達)は良かったけど、肝心のヒーローの魅力がイマ イチというか、魅力が分かってくるのが殆ど最後辺りだし、他の登場人物の 語りの中で明かされるだけなので、魅力の面で乏しい。 最後辺りに詰め込みすぎと言うか、流れ速すぎなのもどうかと…… 地雷は 無いと思うけど。 ヒロイン:25歳。赤毛の女教師、科目は礼法。両親が死亡し、その財産を受 け継いだため、現在はお金持ち。 9年前に人違いでキスをして来たヒーローを忘れられないでいた。(でも、愛 している訳では無い)バージン・ヒロイン。 ヒーロー:38歳。ヒロインとのスキャンダルの後、兄から勘当され社交会 からは追放される。4年前、抜け殻のようだった彼は、大叔母から一族の隠さ れた責任を負わされます。それは諜報活動の幇助。 次作は、ヒロインの教え子の1人で「公爵と結婚する」事を心に決めている 男爵令嬢だそうです。その押しの強さは天下一品。そっちの方が面白いかも。 個人的にはこの作品は「普通」以上の評価ではない。(以下はあっても)
「永遠なる時の恋人」 ネタバレに引っ掛かるといけないのでこちらに軽い感想を書きます まだ2作目だけど、ヒーロー達にヘタレ感を感じてしまうのは気のせいかな〜 設定や独創的世界観はすごくかっこいいんだけど、ヒロインに対してすごく女々しいような ヒロインを思うがあまりに他の女性で…の場面があり(具体的な描写はなし)普段なら特大級の 地雷なんだけど、ヒロインへの愛情が女々しいのとヒーローの背負う枷に免じて流し読めた ヒーローはヒロインの何処にそんなに惚れ込んだのかわからないし「書の聖母」の存在が 理解し難い(ご都合主義の為に存在?)んだけど一気読みできる面白さだった 今作読むと「巫女」は兄弟団お抱えの娼婦みたいに感じたけど 「巫女」がヒロインの話もあるのかな? 次はいよいよ期待のザディスト、どうか年内に出版される事を二見に懇願したいです
>>206 「黒き兄弟団」(だっけ?)の2作目レビューですね! 早速ありがとうご
ざいます。ヒーローがヘタレ系ですか……最近妙にそれ系に当たるような。
でも、この作品は読むつもりです。
>ネタバレに引っ掛かるといけないのでこちらに軽い感想を書きます
もう少し重い感想を書いていただけると嬉しかったのですがw 話の概要と
言うか、雰囲気と言うか、もう少し明かしていただけませんか? 「ネタば
れ」だと責める人はいないと思うので。
>「書の聖母」の存在が理解し難い
これは宗教観が違う人が作者だから仕方ないと思う。明確に入信するという儀
式(洗礼式)があり、教義があってそれが人生を支配するキリスト教徒が書い
た話だから日本人に理解できないのは当たり前かも。
日本人は、基本的に特定の宗教の信者ではないけど、神道の影響を強く受けて
いる。でも、神道には教義はないし、信仰の道に入る儀式も無い。更に言うと、
「異教徒」って概念が無いような気がする。
ランダムの「復讐の輪舞」 ヒロイン未亡人、頑固、翻訳がイマイチというのはあるけど ヒーローの傲慢、独占欲丸出し、ホットさ、設定などは好み。
>>208 >>ヒーローの傲慢、独占欲丸出し
これ、自分もツボです。メロメロで大甘なヒーローも
嫌いじゃないけれど、健気なヒロインと俺様ヒーローが
登場する話をもっと読みたい。
ノーチェックだったけれど、「復讐の輪舞」読んでみようかな。
頑固なヒロインと翻訳がイマイチと言うのが大きなネックだ・・・・。
210 :
:2009/04/20(月) 16:01:00 ID:LTeukUK9
翻訳どのへんがイマイチなんでしょうか・・・。 傲慢ヒーロー好きなので、買おうかどうかかなり 迷い中・・・。
ジョハンセン「黄金の翼」読了。 う〜ん…架空の国2つを舞台にしたヒストリカルってことでどうも実感が ないです。しかもヒーローはシーク。隣国同士なんだけど(場所的には ギリシャとトルコあたり?)片方はヨーロッパ圏、片方はアジア圏でシークの国。 ヒロインは、ヨーロッパ側の国の王女(正確には王の姪)。 同盟を結ぶための政略というか略奪に近い契約結婚から始まるのだけど、 ヒーローは、ヒロインの従兄弟の友人。 しかも幼い頃から知っている。 なんとなく、実感わかないまま読了。 ヒロイン従兄弟のスピンがありそうな感じだがスピンはないらしい。 ためしにシークものを書いてみたがやはり失敗と思ったのか? ヒロインは、ジョハンセンのヒストリカル定番の華奢なバージンヒロイン。 でも、気だけは強く大柄なヒーローにも負けないポジティブ志向。 それはいいんだけど、ヒーロー、あまり出番がないまま終了しちゃいました。 ちょっと消化不良な1作。 まあ、1991年作品というから、ジョハンセン初期のヒストリカルですね。 試行作品というところか?
一ヶ月ほど前の新刊だけど、まだ感想上がっていないようなので、「許されざ る契り」の感想です。 帯に「官能と情熱のヒストリカル・ロマンス!」って、書いてあるけど、HOT さはかなり低め。 結婚したく無いヒーローとヒロインが、結婚させたい互いの祖母の意向で無理矢 理お見合い。結婚したくないのに惹かれあってしまう2人という、割と良くある 感じの話でした。 ヒロインの酷すぎる家族が印象に残る1作。(でも、虐待されている訳では無い ……と思います。) 地雷は、ヒーローが最初にヒロインに会った直後(名前も聞かず別れます)、 愛人と関係する事かな。 ヒロインはオールドミスとして有名だと自分で言っていますが、22歳なの でそれ程でも無い。華奢なバージンヒロインで、黒髪に青い瞳です。 ヒロインをロンドンに追い返したいヒーローはかなり失礼というか無礼な態度 を取りますが、ヒーローと結婚する気はさらさら無いものの、社交シーズンの 今現在、ヒーローとの縁談が纏まらないままロンドンに帰ったら、また新しい 花婿候補を押し付けられるだけなので、ヒロインは何とか居座ろうとし、結果 2人は衝突する。と、言った感じの話です。 ヒーローの結婚したくない(むしろ出来ない)理由は、結構重くてヒーローの 妹達もその理由の犠牲になっていますが、最後には思っても見なかった方向で 解決します。(少なくとも自分は予想できなかった) ヒーローの一人称が「わたし」だったのですが、このヒーローなら「俺」の 方が良かったような気がします。社交界とも無縁で、自ら「紳士では無い」と 言うようなヒーローなので。
>>207 すいません、ではもう少し付け足します
ヒロインは過去に白血病から死の生還をはたしたが、今それが再発し先の見えない状態
特に目立つ訳でもない普通の31歳の女性
そんなヒロインに多分一目惚れ(声から惚れ込んでる)するも、内に「けもの」を秘めたヒーロー
レッサーに拉致られそうなヒロインを兄弟団の館に軟禁するが
「けもの」の存在がネックになり一線を越えられず悶々(地雷あり)、結ばれてからは一戦あるも
理解し歩みよりらぶらぶな二人
ヒーローは切ないほど心底ヒロインを愛してる状態
ヒロインは割とすんなりヴァンパイアの存在を受け入れていて「姐さん!」で肝は座ってる
ヒーローはいまいち「白血病」という人間の病気を理解してないな〜感があるも
とにかく自分で面倒を看ると決めている
異種生物同士の二人(ヒロイン病気)がいかにハッピーエンドを迎えるかが論点なんだろうけど
その辺は…
続刊への付箋、次作への序章的エピソードもあります
214 :
この名無しがすごい! :2009/04/21(火) 02:58:45 ID:j9HH2SVk
復讐の輪舞だけど翻訳は段々気にならなくなる。 けどヒロインは頑固。自分は頑固ヒロイン好きだからツボったけど。 とにかくヒーローの独占欲がすごいです。 サスペンスにも重きを置きたいんだろうけどまだまだかな。 著者のシルヴィア・デイって五年前にデビューした日系人だそう。
215 :
207 :2009/04/21(火) 18:35:20 ID:Ro1L60ek
>>213 レスありがとうございます。
>すいません、ではもう少し付け足します
書いてもらえたら良いなぁと思っただけで、謝って頂く様な非は
>>213 には
無いです。誤解をさせてしまったのなら済みませんでした。
「永遠なる時の恋人」
かなり好みです! 読むのが楽しみ〜。当地では何時ごろ店頭に並ぶだろう
か……
これだけではなんですので、キャンディス・キャンプの今月の新刊の感想
でも。
ハーレの再販本なので短めです。中身は、秘書物の王道を行くコテコテな1作。
ヒーローである上司に片思いをして10年の冴えない秘書ヒロイン。冴
えないヒロインが途中から大変身して、周りの男性達から注目を浴びるよう
になり、ヒーローがそれを見て密かに(密かじゃないかもしれないけど)嫉
妬の炎を燃やすお約束展開ももちろん有り。
どこを取っても王道な、ハーレ的佳作です。冴えないオールドミスヒロインが
地雷で無いなら、他に地雷は無いと思います。
216 :
この名無しがすごい! :2009/04/22(水) 17:23:47 ID:UMMDGqu2
このスレの住人はお嬢様校出身ばかりだろう? 白百合か?
本スレで高評価だった「危険なエクスタシーの代償」ラリッサ・イオーネを 読んでみた。 ストーリーはテンポ良く進み、飽きずに最後まで一気に読みきれました。ヒロ インよりもどちらかと言うとヒーローに感情移入してしまう作品で、バージン 教信者にも係わらず地雷ヒロインにもそれほどショックは受けませんでした。 (このヒロイン、はっきりとは書かれていないけど、過去に生きる為に○春 していた時期がある) 設定は「黒き戦士の恋人」と「満月の夜に」を足したような感じ。ヒーローは、 人外設定で、ヒロインは人間とデーモンのハーフだけど、自分でその事は知ら ない。ヒーローの属する社会とヒロインの属する社会は敵対関係。最後にはヒ ロインはヒーローの伴侶になる。 ヒロインは、デーモンハンターなので戦士系なのはちょっと変った設定。 デーモンと言う人間にとって危険な存在を撲滅する為日夜働くヒロインです が、デーモンの実態を知るにつれ(読者と共に)「デーモン=絶対悪」では 無い事に気付いていくストーリーでした。 ただ、グロい描写も多いので、苦手な人は覚悟をして読んで下さい。
「ヒースの野に秘めた愛」サマンサ・ジェイムズ:ソフトバンクを読了。 愛していた妻と息子2人を目の前で亡くし、世捨て人のように暮らしていたヒ ーローと名誉の為に結婚せざるを得なくなったヒロインの話。途中ヒーローへの 愛に気付いたヒロインは、かたくななヒーローの心を開かせようと努力します が、遂には深く傷ついてしまい……という、切な目のストーリーです。こういう 話は好みなのでとても面白かったです。 「ミランダの秘密の日記」のように日記の内容が各章の最初に出てくるんですが、 このお話ではヒーローの日記になっていて、ヒーローの心の変遷が良く見えます。 ヒロインは、スコットランドの公爵令嬢。栗色がかったブロンドに青い瞳の美人 ヒロイン。勝気で聡明で物怖じしない性格。バージンヒロイン。年齢ははっきり 出てこないけど、22・3歳辺りではないかと。 ヒーローは、これも年齢がはっきりと出てこ無いんですが、10年前には結婚 していたようなので、30代の前半では無いかと思われます。心を妻子と共に 葬り去り、誰も近づけずに生きているような状況で、何故かヒロインにだけ、 熱い感情を呼び覚まされてしまう。この手のヒーローのお約束どおり、ヒロイン の心を深く傷つけるまで、自分の傷を舐めるのに必死。 地雷は特に無いと思います。これもトリロジーで、続作は今回のヒロインの 兄2人がそれぞれ務めるそうです。
「昼下がりの密会」トレイシー・アン・ウォレン:二見を読了。 個人的には当たりでした。 貞淑な未亡人が、借金のカタに叩き上げの実業家の愛人になる話なのですが、 序盤からいきなりラブラブモード。(その辺、クレイパスとは違う) 男性経験は夫しか無いヒロインに手ほどきモード全開のヒーロー。前半は、本当 にラブラブ。 残忍な弟からヒロインを守ろうと、ヒーローがヒロインを捨てる芝居をした 辺りからおかしくなって来ますが、基本的に互いにメロメロでラブラブで、 デキ婚な話です。 バージンヒロインスキーさんにはお勧め出来ないですが、ヒロインはとても清純 で、献身的です。18歳にして父親の命令で年配の男性に嫁ぎ、5年間辛い 結婚生活を送ってきたヒロインで、現在は28歳。濃い茶髪に濃い茶色の瞳 の、小柄な美女。(身長154センチほど)
>>219 自分も結構ツボでした。
「叩き上げ成り上がりヒーロー」と言いつつ、
実にまともで紳士的な人物だったのも意外性があって良かった。
現実離れした「契約」で愛人関係になるけれど、
二人の間には真実の愛が育ち・・・別れた後に妊娠が発覚して
結婚。ヒロインは「彼は私ではなく子供の為に結婚した・・・」と
思い込む。何だか出来の良い長編のハーレクインロマンスを
読んでいる感じもありつつ。中々良かったです。
221 :
この名無しがすごい! :2009/05/05(火) 21:03:42 ID:8XJ7pyz9
みのもんたが言うところの「お嬢さん」じゃないのかw
「さらわれた花婿」カレン・ホーキンス:扶桑を読了。 変った設定の話しでしたが、それなりに面白かったです。 何が原因なのか分からないほど昔から敵対している両家に、最新の敵対ネタ が供され、これ以上の悲劇を防ぐ為に、ヒロインは敵対する家の当主である ヒーローをさらって結婚します。しかし、H&Hは実は5年前には恋人同士で 駆け落ちを提案したヒーローをヒロインが捨てたという過去が有ります。(ヒ ーローに愛人がいる事を知ったのが原因。そして、ヒーローはヒロインに捨て られた事が原因で「愛」を信じられなくなっています) すごく気の強いヒロインで、放蕩者のヒーローが生き方を変えないなら、自分 も好きに生きてやると、賭博場に行ったりしてヒーローをキリキリ舞いさせる あたりは楽しく読めました。 ヒロインは22歳で黒髪に緑の瞳。小柄でぽっちゃり型。美女かどうかはちょ っと良く分からない。ヒーローは美女だと思っているけど。バージンじゃ無い けど、ヒーロー以外との経験は無いからバージンヒロイン同然かと。行動力 のあるヒロインで、見ていて気持ちよかったです。 ヒーローは29歳。極めつけレベルの放蕩者。放蕩者が苦手な人は受け付けら れないと思う。ただ、ヒロインとの再会後に他の女性との関係は無いです。 ちなみに、ちょっとパラノーマルで、一族に呪いが掛かっていて、怒ると嵐を 呼んでしまうヒロイン一族。シリーズ物で、4人居るヒロイン兄達が続編の ヒーローになるようです。
「ハイランドの騎士に魅せられて」スー・エレン・ウェルファンダーを読了。 互いの兄姉が婚約していたが、ヒーローの兄の死でその婚姻を引き継ぐ事になる ヒロインとヒーロー。(ヒロイン姉は生きていますが、ヒーローと歳が釣り合わ ないため、ヒロインが花嫁になる事に) 互いに一目ぼれして、甘口な物語でした。華奢な体型のせいで、2度も結婚を断 られたヒロインは自分の容姿にコンプレックスが有り、ヒーローが言葉を尽くし てヒロインを賛美するシーンが何度か有り、印象に残っています。 ヒーローはハイランダーですが、ジュリー・ガーウッドやカレン・M・マニング とはちょっとイメージが違うタイプです。22歳とすごく若いですし、もっと繊細 な感じの性格でした。これはこれでまあ良いんですが、個人的にはハイランダー って感じが余りしませんでした。 ヒロインは、妖精の様な華奢な美女なのに、容姿に自信が無く、強烈な貧乳コンプ レックス持ちなのがちょっと笑えました。 パラノーマルですが、スコットランドと言う土地の神秘性を表現する程度の出番 で、それほど程度としては強い方では無いと思います。 特に地雷らしきものは無く、気楽に楽しめる1作でした。
「あぶない誘惑」スーザン・イーノック:ライムを読了。 二見から出ている「奪われたキス」と設定やストーリーは違うのに良く似たテ イストの作品で、個人的には非常に面白かった。「奪われたキス」が面白かった 方には文句無くお勧めです。 放蕩者なのは良いとしても、ちょっと邪悪すぎる面のあるヒーローが、最後に はラブメロで誠実な非常に好感の持てるヒーローになる所も、意固地そうな ヒロインが、最後には可憐で一途なヒロインになっている所とかそっくり。 2人して行動力がある所も「奪われたキス」と似ている。 ストーリーテリングはかなり良くて、ぐいぐい引き込まれたし、終盤辺りは ハラハラ展開。この作家さんと相性が良いようです。 ヒロイン:24歳の侯爵令嬢。美人でお金持ち。バージンでは無いけど、経験 は1人と1回だけ。行動力のあるヒロインですが、過去にヒーローから受けた 傷跡も結構深い。ブロンド。 ヒーロー:30歳の子爵。貧乏ヒーロー。放蕩者な上に、デビュタントにも 手を出した過去あり。ちなみに出されたのがヒロインという設定。5人兄弟 (男ばかり)に2人の未婚の叔母と同居。そこに、更にヒロインが同居して 大家族物テイストもあり。 ヒーローには、 「賭けの為にヒロインに言い寄った上に、モノにした」 という、あんまりな過去のあるヒーロー。イマイチ好きになれずに読み始める も、最後には何故か好感の持てるヒーローになっていた。前作もそうだったの でそういう作風なのかも。無害そうなキャラが実は……なのも前作と同じだっ た。
>>225 相手がヒーロー1人の場合は、たとえヴァージンじゃなくても「過去ありヒロイン」
とはならないのがロマスレの掟だよ。
ま、ここ、バレスレ1.5だからそんな細かいこと書いても仕方ないけど。
紛らわしい書き方しないでくらはい。
>>226 入れたはいいけど、中途半端なのはどうすればいいの?
ヒロインは過去にヒーロー以外のボーイフレンドとそういうことになったはいいけど
きっちり破れる前に果てられちゃって、自分をひどく恥ずかしく思ってしまう過去あり。
そういうことでヒーローとの行為のときに、自分はセミバージンなのだと主張を譲らず、
ヒーローの方はセミバージンなどというものはないと、ヒロインを奪ったことに対して罪悪感を覚える。
描写されてる事実としては、このヒーローとの行為のとき、シーツにはヒロインのバージンのしるしが残ってた。
この場合、やっぱりヒーローの言うとうりヒロインはバージンでOk?それとも過去ありの経験者か?
世の中、ヴァージンか非ヴァージンかのどちらかなのでは? 破られてなければ、どんなことを経験していようが医学的にヴァージンでつ。
またいちゃもんつけが来たね( -人-)
230 :
225 :2009/05/11(月) 22:52:51 ID:GJb1GDpm
>>226 >相手がヒーロー1人の場合は、たとえヴァージンじゃなくても「過去ありヒロイン」
>とはならないのがロマスレの掟だよ。
了解です。紛らわしくて申し訳有りません。次から気を付けます。
でも、ネタバレスレの方が最近好況なので、次を待たずしてこのスレが終了す
るかもですがw
レビューを最後のオチまで書く人はここに残ってね
>>231 このスレ自体が削除されて無くなるので、そう言われても……
「夜明けの窓から口づけを」エリザベス・ソーントン:ラズベリーのレビュー です。 トラップシリーズ前作のテイストが盛り込まれたようなストーリー。個人的には 当たりの作品でした。 この作者の作品には、家族をこよなく愛する苦労性な長女ヒロインが多い気がする けど、この話のヒロインもまさにそれ。 家族への愛と忠誠、そしてヒーローへの愛と忠誠が相克する立場に置かれたヒロ インの葛藤、ヒロインに信頼されない事で傷つくヒーローの心情、どちらも 理解出来るだけに、物語を覆う閉塞感はかなり強く感じました。だからこそ、 ハッピーエンドを嬉しく感じて読めました。 謎解きも結構頑張っていると思います。最後間で一気読みしました。 ヒロイン:24歳で裕福な商人階級の出身。赤みがかったこげ茶色の髪と、 黒に近いグレーの瞳の小柄で華奢な美女。バージンヒロインです。 ヒーロー:33歳。裕福な名門貴族(侯爵家)の跡取で、いくつかの新聞社を所有し 自らも記者として記事を書いている。ブロンド。「白馬の王子」とあだ名される ほどの好男子として書かれて居ます。
>>232 要するに「感想で最後のオチまで書くような人は
いくらバレスレとはいえ書き込みをしないで」
ということではないかと。
個人的にも、あちらには以前の荒れ放題な状態には戻って欲しくない。
それくらいなら過疎ってても、ここを続けてて欲しいよw
>>234 >要するに「感想で最後のオチまで書くような人は
>いくらバレスレとはいえ書き込みをしないで」
このポイントが分からない人みたいですよ。
どうしても自分の思うままに最後まで書ききりたいみたいです。
最後のオチまで、って… 浜○淳の映画解説か?
「囚われの姫君と偽りの騎士」ジュリア・レイサム:ラズベリー読了。 あらすじから想像する通りの話です。序盤に意味ありげに登場する「騎士団」 は無くても話が成り立ちそうな感じでした。 気も義務感も強いヒロインに共感できるかどうかが一番重要なポイントです。 自分は、前半は自分の事を棚に上げすぎに見え、後半はヒーローの事を考えな さ過ぎに見えて、どうも共感できなかった。だから、面白さも半減…… 設定は面白いと思うのですが。 ヒロイン:22歳。赤みがかったブロンドの美女。バージンヒロイン。 ヒーロー:24歳。傷跡はあるけど美男ヒーローらしい。ありがちだけど、大 陸で賞金稼ぎをやっていた ヒロインの性格以外に地雷は無いと思います。
本スレで評価の低かった「偽りの花婿は未来の公爵」ジェシカ・ベンソン:マ グノリアを読んでみた。(評価見たときは既に買っていたので……ある意味 仕方なくw) ヒロインが読者に語りかけてくるようなラノベ的のりで、最初は戸惑ったけど もともとラノベも読むので、100Pも読めばぜんぜん気にならなかった。 結婚した相手が婚約者の兄で、婚約者本人ではなかった(婚約は子供の頃に決 められていて、婚約者に恋愛感情はまったくない)事に戸惑い、ヒーローの 行動の意味や本当の婚約者がどうなったのかを探ろうとするヒロイン……なの ですが、読んでいる方にはヒーローがヒロインにメロラブでそのせいで身代わ り結婚したのが丸分かりなので、そういう「謎の部分」はまったく重要視せず 気軽に軽いノリのお話として読んでしまった。 しかし、最後の最後辺りで、実は「謎の部分」は結構仕掛けが凝っていたらしい 事が判明。どんどん伏線が明かされたのでしょうが、どんな伏線が張られていた のかが思い出せずw 「良く分かんないけど、とりあえずハッピーエンドになったから良いかな?」 と言うのが読後の感想。 雰囲気に反してしっかり読む必要がある作品だと思います。 ヒロイン:23歳の伯爵令嬢。黒髪に黒い瞳、まずまず美人と言って良い位の 容姿。背は長身と言う程ではないけど、小柄ではない。バージンヒロイン。 ヒーロー:28歳の公爵家跡取。責任感が強くて真面目な性格。個人的には 好みのタイプでした。ちなみに弟のヒロインの婚約者は正反対の性格で、ヒ ロインの友人にこき下ろされています。 マグノリアとは思えないほどHOT度は低め。HOTシーンが苦手な人でも 多分大丈夫。
>238 Hotの途中で弟出てきたりしない?w
>>239 いいところで、扉どんどんはあり、寸止め、寸止めの嵐。
241 :
238 :2009/05/20(水) 22:35:15 ID:vEHJ2W7G
>>239 最初、何故分かったのかと思ったけど、同時発刊の作品に掛けてあるのねw
>Hotの途中で弟出てきたりしない?w
出てきたりするんだけど(それも悉く)、残念ながらw 邪魔する役専門。
見つめずにいられない:スーザン・イーノック:二見読了。 今月2冊目のイーノック。前2作のヒーローは邪悪と言ってもよさそうな放蕩 ヒーローでしたが、今回はまっとうな紳士ヒーロー。(しかも公爵家の嫡男) かつて、貴族社会で傷ついたヒロインが、貴族と言うだけでヒーローに偏見を 持ち、色々邪魔するようなストーリー。 大事件が起こるわけじゃないけど、面白い。 一気読みしました。 美男美女で、バージンヒロインです。ヒーローがブロンドなのがちょっと変って 居る位? 個人的には面白い作品でした。
>242 > 今回はまっとうな紳士ヒーロー。(しかも公爵家の嫡男) まっとうな紳士が「叔父の愛人なら手を出してもOK」なのが…ですなwww
公爵ヒーロー好きなので買いマス!w
虎男ね、と思って探してみたらこんなのありますた。 舞台日本。たぶん北海道の離れ小島 ヒーロー。ホワイトタイガー。ワーウルフというよりは虎の方が本性で 人間にも化けれるタイプ。島の大地主のよう。人間の姿のときは、 初めてあった少年のときは白い髪とブルーの瞳。大きくなって再会したときは 日本人に紛れ込んでるためか黒い髪です。頬に青いストライプの刺青のような模様がある。 ヒロインは、日本人とアイルランドの妖精とのハーフ。元気でちゃめっけのあるタイプ。 自然の中で猛獣を相手にフォトグラファーしてるのでヒーローから身を隠すとき、 オリーブオイルを体に塗るなどして身を潜めたりするテクを擁してます。 馴れ初め〜 ヒロインが11歳の時、おばあちゃんの元へと向かう雪山で不幸にも遭難してしまう。そこに 白虎の姿で現れたヒーローが「花嫁になるなら助ける」と迫るが、まだお互い子どもなので 将来大きくなったら結婚すると妥協案を探り、約束のキスをし晴れて婚約者となる。その後夢であれと ヒロインは願うが、10年後におばあちゃんに会いに島に戻ってくると、途中のフェリーの中で 成長したれいの虎の少年とふたたび再会することとなる。 アンソロジーの一編として収録されてますた。 Sexy Beast III (著 Kate Douglas, Lacy Danes, Morgan Hawke) 日本物スキーなので、こういうのもっと出るとイイナ。
>245 >白虎の姿で現れたヒーローが「花嫁になるなら助ける」と迫るが、 >まだお互い子どもなので将来大きくなったら結婚すると妥協案を探り、 >約束のキスをし晴れて婚約者となる。その後夢であれとヒロインは願うが、 >10年後におばあちゃんに会いに島に戻ってくると、途中のフェリーの中で >成長したれいの虎の少年とふたたび再会することとなる。 うわーっ。むちゃむちゃ壺な設定だわ… 思い切ってその本買ってみようかな〜 さすがに海外(アメリカ?)の市場は奥が深い。
「運命のオーラに包まれて」アマンダ・クイック:ヴィレッジ読了。 アマンダ・クイックの既刊を面白いと思った方は迷わず買いの一作です。 いつものように自立心旺盛なオールドミスヒロインですが、今回は弟妹と叔母 4人家族の大黒柱ヒロインです。 ヒーローはワイルド系な側面があるのですが、ちょっとその部分は描写不足も あって不十分な感じ。「狩人」の本能を持つ超能力者で、レンガ社長のような 暗視能力に長けているはずなのですが、普通の紳士ヒーロー程度な描写だった のはちょっと残念。 ですが、それ以外はさすがアマンダ・クイックって感じです。ぐいぐいと話に 引き込まれました。 あらすじに、ヒロインがヒーローの未亡人を偽装した所まで書かれていますが、 今度はヒーローが「奇跡的に生還した夫」という話をでっち上げてヒロインの 生活に割り込んできますw この辺りのストーリーテリングはさすがの面白さ。 ヒロインがオールドミス(20代後半)な事以外特に地雷は無いと思う。
「明日を追いかけて」リサ・マリー・ライス:扶桑を読了。 基本的にいつものライスだけど、別名義の作品なのでHOT度が極めて低くな って居ます。あまりHOTなのが好きじゃない方でもこれは平気なはず。一般 的な基準からしても低いと思うので。 26歳の財閥令嬢、身長160p台前半で体重50s、プラチナブロンドに グレーの瞳で、物欲が薄く、ただ一人の肉親である父を深く愛し、芸術的な才能 に富んだいたいけなプリンセスと、シール上がりのタフな戦士系ヒーローの 取り合わせ。 あらすじで、ヒーローは怪我を負っているってなっているけど、H&Hは出会 ってから2ヶ月間何も無しで、その間にヒーローは元通りの体を取り戻すので ストーリー展開は大体いつも通りと思って間違い無い。 今回のヒーローは下僕系には違いないような気がするけど、それでも物言う下僕 系で、ヒロインはヒーローに色々と鍛えられます。水泳の練習させられたり、 射撃練習させられたり、そこがちょっと変っているかな? 自分は面白かったけど、本スレでは否定的な意見(いつもと一緒)もあった。 既刊をどう思ったかが鍵だと思う。まだ読んだ事無い人は、超HOTでも大 丈夫orドンと来いなら他の既刊作品をまずは読むと良いと思う、苦手なら これを読んでみて他の既刊作品を読むかどうか決めると良いんじゃないかと 思った。
「風に乗ってダンスを」メアリー・ジョン・パトニー:ラベンダー 面白かった! 前作でも好印象だったヒーローでしたが、今回も好印象。貴族様だけどスパイ の元締めで、序盤に襲われ一人を仕込み杖でばっさりやって、もう一人は素手 で首の骨を折る辺り、アルファ・メイル系かも。 ヒロインの正体が分かりづらいストーリーになっていますが、正体が分かって 見れば結構ありがちな感じです。 美人だけど意志の強いヒロインと、貴族様なんだけどアルファ・メイルなヒー ローのお話でした。 ヒロインが序盤でヒーローを騙しまくりな所以外地雷は無いと思う。面白い作品 で、個人的にはお勧め。
「恋のめまい」エロイザ・ジェームズ:ライム エセックス姉妹のシリーズは最初から読んでいるので、ラスト来て感慨深い けど……お姉さん達とかなり歳の離れた末っ子が、お姉さん達の旦那と同い 年のヒーローと結ばれる……18歳差とは…… スリムな体型の姉三人と違って、グラマーな4女は社交界デビューも上手く 運ばず、そんな彼女の力になってくれるのが、シーリーズ1作目で長姉を捨 てたメイン伯爵。 コンプレックスに悩むヒロインをヒーローが解き放つシーンは出色の出来だ と思いました。清純で、官能的です。 ヒロインは17歳、ヒーローは35歳。かなりの歳の差カップルってだけじゃ なく、ヒロインの歳の離れた姉の旦那とヒーローは同級生。 歳の差ダメな人には鬼門な作品。 でも、そうで無いなら世慣れたヒーローが下心無し(あったとしてもすごく 少ない)で、ヒロインを解放するシーンは読む価値あると思う。
文庫のヒストリカルでそこまで年の差があるのは珍しいよね? 年の差物が好きなので、他にもあれば教えて下さい(ハーレクインでは結構読んでいます)
>>251 ほいよ。つ 「誘惑は海原を越えて」ジョアンナ・リンジー
ヒーロー36歳&ヒロイン17歳(自称18歳)
家系にひきつがれる黒髪&コバルトブルーの瞳を持つ独特の美しい容貌のヒロイン。
勘が良くて、ヒーローが自分の運命の相手だとひとめみて察知する。そして猛攻撃!!
ヒロインはめげない、とにかくあの手この手でヒーローゲットに燃えます。
どんなにひどく扱われようがほうりだされようが相手にされなかろうが、
ヒーローに食いつく!そしてアタック!
そんなヒーローも負けてません。「絶対に結婚しないぞ!」だそうで
ヒーローがヒロインの叔父たちに生け捕りにされていった言葉は
「きみたちの姪が、ことあるごとに、わたしに身を投げ出してくるってことだ」
いったいどうやって彼女の愛を勝ち取った→「何ひとつしていない」
読んでてロマンスなのにこんなに笑えていいのだろうかと
ページを繰る手の元、何度も思い浮かぶことがあった一冊です。
終盤にヒロインの元気が落ち込んでくると、・・・大丈夫かな、
ちゃんとヒーロー捕獲できるんだろうか、と心配になったりもしましたが
それはそれちゃんとハッピーエンドが待ってましたのでご安心を。
ハーレクインでは
スーザン・ブロックマンの<危険を愛する男たち>シリーズ「遠き日の英雄でなく」が
26歳差だった憶えがあります。
年の差カップルの醍醐味の一つは、
やはり元気なヒロインと振り回され型ヒーローですかね。ノシ
>>252 〉 「誘惑は海原を越えて」ジョアンナ・リンジー
このシリーズは1作目を読んを読んで、続刊はスルーしてました
最近スピンは出てませんね?
〉ハーレクインでは スーザン・ブロックマンの<危険を愛する男たち>シリーズ「遠き日の英雄でなく」が
26歳差‥‥今はいいけど将来に不安を感じる年の差ですね
ハーレクインはアン・メイザーの「試験結婚」が今までで1番の年の差カップルでした
読むのがメチャメチャ楽しみです
有難うございました〜
254 :
250 :2009/06/15(月) 21:27:58 ID:0orQGvRd
>>251 自分もここまでの歳の差は、ロマ本では「誘惑は海原を越えて」位しか知らない
です。ハーレだとキャロル・モーティマーの初期作に結構あると思います。
ヒロインのBFのお父さんがヒーローとかw まさに、親子ほど歳が離れている
作品です。
>最近スピンは出てませんね?
この「誘惑は海原を越えて」が最新邦訳作です。今年出版されたように思いま
すが、違うかもしれません。
「公爵と百万ポンドの花嫁」ジュリアン・マクリーン:オーロラ
感想です。
ヴィクトリアンだけど、良くあるリーシェンシーの花婿探し(花嫁探し)物。
そういうのが好きな人にはお勧め。
美男美女カプで、バージンヒロイン。地雷は無いと思う。
ロマンティックな恋愛結婚を希望する米国の成金令嬢と公爵様の物語。
ヒロインとの結婚を「仕事」として考えるようにしながらも、一目ぼれしてしま
って、上手く考えられないヒーローなので、途中でヒロインに冷たい事を言っても
あまり酷いと感じられなかったです。(ヒロインには気の毒ですが)
明るく前向きなヒロインと、暗く後ろ向きなヒーロー、互いに一目ぼれで互いに
恋愛に嵌ってしまうものの、それに抵抗する所があって波乱が生まれる……そん
なストーリーです。
まあ、すごくプレーンなヒストリカルの英国社交界結婚市場物というのが感想ですw
ちなみに、本当に持参金は100万ポンド。その他にヒーローの借金は別途お支
払いで、どうやらそれが50万ポンド位らしいです。
リリリアンの持参金って幾らだったのかな? って、ちょっと考えてしまった。
255 :
254 :2009/06/15(月) 21:37:47 ID:0orQGvRd
誤:リリリアンの持参金って幾らだったのかな? って、ちょっと考えてしまった。 正:リリアンの持参金って幾らだったのかな? って、ちょっと考えてしまった。 です。スマソ 持参金の額って、よくよく注目して見ると結構面白い。 同じ作家の同年代を扱った作品でも、裕福とされる女性の持参金の額が桁違いで違って 居たりするから。 作家さんも結構いい加減に書いているのかな?
リリアンといえば小姑だよな…
257 :
254 :2009/06/16(火) 21:43:26 ID:GRwYFgPX
>>256 >リリアンといえば小姑だよな…
その通り。アメリカの社交界で上に上がれない成金娘がイギリス貴族と結婚す
るには50万ポンドの持参金が相場だと「公爵と百万ポンドの花嫁」に書かれ
て居るたので、まさに同じ立場のリリアンはどうだったのかなと考えてしまっ
た。
ウェストクリフ伯は裕福だから、持参金は辞退したかも知れないけど、もし受
け取っていたならばいったい幾ら位かな?
小姑、持参金はあるはずなのに、何で売れ残っていたんだろうか? やっぱり原因は性格なんだろうな〜
アメリカ人だからでしょ
何で雑談してるの? 本スレでやれよ
>>260 雑談ついでにネタバレしかねないので、本スレに行くのは憚られる。そして、
そういう人間を本スレに呼ぶ
>>260 の行動も本スレの住民に喜ばれる事は決して
無いと思う。
天麩羅では雑談は本スレになっているけど、バレスレ1でさえ雑談スレッドに
なっている事を考えれば、ここで雑談しても何も問題ないと思うが?
過疎スレだし。
でも、風紀活動はお疲れ様です。
雑談のお許しがでたので早速。 本にカバー掛けたいんだけど、どんなのがいいと思う? ロマンス本だから、内容にあった感じにしたいんだよね。 みんなはカバーかけてる?
10日本が出てから、次の発売は20日過ぎ。 だから、この間は雑談が多くなるような気がする。20日過ぎると、また 二見が21日〜22日、ついで扶桑が出るからしばらく雑談はなくなる。 という繰り返しで雑談は多くなるとみた。 別によいのではないの?
カバーかけてる人いないの? 相談にのってほしいんだどなー。
普通に本屋で掛けてくれるやつ 新たに購入したりはしない
外に持ち出して読むときはカバー付けるけど、家に帰ってきたら邪魔だから外す。 カバーは、お菓子屋さんの包装紙だったり、舞台の公演チラシなどで作成。 文庫本は意外に範型が会社によって違うし、分厚さもまちまちなので、常時3枚くらいを使いまわしている。 くたびれたら廃棄。
布製のブックカバーを購入して使用しております。 厚さがあわないけどね〜 特にハーレ文庫は薄すぎるwww
布製なんですかー? 布製いいなと思ってるんだ。 タオル地とか手ぬぐい生地とか、色々迷っちゃってる。 今まで書店でつけてくれる紙製のをそのままかけてたんだけど、買う店が バラバラなんで、シリーズでカバー揃えられない…。 他の人はどうしてます?
269 :
この名無しがすごい! :2009/06/20(土) 10:47:36 ID:DO1iK4gn
極端に厚いヤツ&薄いヤツは包装紙で作った紙のカバー(手製) ソコソコの厚みのヤツは、書店や生茶のキャンペーンで貰った布製カバー 布カバーは、表紙がつるつるだと滑るからもっとぴったり出来ないか、気になる 紙カバーはその点、自由で好き 自分の好きなように折れるし紙も色々変えて楽しいよ 家で読むにも必ずカバーがないと嫌なんだよね
わら半紙を一束買ってあるので、ネット購入などで書店のカバーがないときは それを使っている シリーズで揃っているかどうかは気にしたことがないけど、 気にしてたらわら半紙にしてると思う 布カバーはわら半紙カバーをかける前に外で読みたいときに使ってる カバーに厚みが出るからそのまま保存には向かないし よく読む本だと、いずれ本の角とかが傷むよ
単に誰にも何を読んでいるか知られたくない(恥ずかしいから)と言う理由で 蔵書全てにラッピング用の包装紙でカバーを付けています 難点は探したい、読みたい本がすぐに見つからない事なのでしまう時に背表紙に 作者名を書いたシールを貼ったりしています(タイトルだと家族に見られた時に恥ずかしいから)
>>271 それ余計あやしくない?
やっばり、ロマ本読んでるのはキモいんだよオバハン
ていうのが世間一般の感覚なのかなあ。
確かに電車とかでカバーなしで読めないし、
恥ずかしい気持ちはあるけど。
家族にも隠すようなことなの?
私は、本屋で文庫を買ったときに、余分に2〜3枚書店のカバーをもらうように しています。 結構、気軽にくれますよ。 あとは、家族が買った文庫で読み終わったカバーを使いまわししたりとか。 洋書も読むので、洋書用のサイズ(新書サイズ)を書店でもらうこともあります。 有名書店のカバーはひそかに気に入っています。 なんとなく、わざわざそこの書店まで行って、本を買っている、というブランド イメージもあるのでww(都内有名書店で買ったときは必ずカバーを余計に 入れてもらいます←ちゃっかり) 家族にロマ本ファンであることは隠してはいませんね。 隠しようもないほどあふれている、っていう例もありますが。 時々、主人に盗み読みされている気はしますが。どうぜ主人も ろくな本読んでいないので、それはお互い様、と割り切っております。
273です。連投すみません。 家族に、ロマ本隠してはいませんが、さすがに「パッション」や「ラブレッスン」 は隠しましたね。 あの濃厚なシーンを盗み読みされて、「エロ本」読んでいると勘違いされたら たまりませんので。 でも、普通のロマ本はその辺にたくさん放置してあります。
私も基本放置だな。 でもエロが、という意味においてはBDSM系エロティカの原書だって特に気にならない。 むしろイラストが凝ってて綺麗だったりするから、意図的に前のほうに出してるのもある。 逆にハーレクインだとか、ほんわかやさしい気持ちになる本は、あえて誰にも見せず 奥にしまっておきたい気持ちになるものが多いです。
「今宵、魔法をかけて」メアリー・ジョー・パトニー:ランダム あらすじを読んだ感じ、軽めのパラノーマルで魔法使いのヒーローと、魔法使い ではないオールドミスヒロインが、ロンドンの社交界で起きる事件に巻き込ま れる、サスペンス物かと思いきや、全然違いました。 史実であるスコットランドの反乱に絡めた重厚な一作。 ヒロインは未亡人ですが、なんちゃって未亡人でバージンヒロインです。でも、 そうである事がとても重要な設定になっています。(ヒロインの最初の夫は、ヒ ロインが定められた相手であるヒーローと結ばれる為に、他の男を排除する目的 でヒロインと結婚したみたいでした) イングランド人のヒロインと、ハイランダーのヒーロー、スコットランドに反乱 の火の手が上がる中、互いに深く愛し合いながらもすれ違い、破綻していくさ まは切なかったです。 愛するが故にヒーローを裏切らざるを得ず、ヒーローの元を去る辺りや、ヒー ローが追いかけてきたシーンなんかはすごく切なくて良かった。 説明するのが難しいんだけど、ロマンスとしても小説としても読み応えがある 作品でした。でも、HOT度は低めです。 気楽に楽しめる感じの作品では無いので、週末など時間が取れるときに浸りきって 読むのが良いと思います。 スコットランドの人々の気質や習慣などの描写も秀逸。 本当にヒロインにラブメロなヒーローだし、ヒロインもヒーロー一筋なのに (結婚してからはですが)外的な要因ですれ違う2人を見るのは切なかった です。愛し合っている事は間違いないのに……
「ハイランドの白い橋から」カレン・M・マニング:ヴィレッジ読了。 タイトルの「白い橋」って何だろうと思ったけど、前作から登場するタイムス リップ装置である立石の事でした。 前作で暗黒面に落ちたヒーロー弟が今回のヒーローで、21世紀が舞台だから、 今回のヒーローは16世紀からずっと生きてきて21世紀まで来たんだと思っ て居ましたが違いました。ダゲウスは兄が死んだ後に時空を移動して21世紀 に来ただけでした。しかも、兄に電話を入れておりあっちから電話が入ります。 このシリーズでタイムスリップは珍しくないけど、それでもヒーローが過去か らタイムスリップしていて、原題に馴染んでいるって話は初めて。 いつも通り、清純であまりハイクラスではないヒロインと、逞しく精悍でフェロ モンが滴っているハイランダーヒーローのお話でした。 前作の登場人物も出てきて、特にヒーローのお父さんとの別れは切ないシーン でした。 面白かったと思いますが、出色の出来とまでは行かないかも。月に1冊位しか 読まないなら他に読む本があるかもです。 4〜5冊読むなら買いだと思いますが。 そろそろ、バレ2スレが立ちそうです。 ここも、そろそろおしまいになりそうですね。
>>277 新スレ、277には合流して貰いたくないみたい。
ここで長文レビュー書き散らしてるのが一番だよ。
自分で立てたスレなんだしさ、まだ700以上書き込めるし、
好きにできていいじゃん。ここにいなよ。
よくわからんが、向こうスレはネタバレレビュー禁なん? 個人的には地雷本買いたくないんで、内容しっかりチェック するためにも、ここの長レビューすごく助かってるんだけど。 特に新刊のレビュー、どんどん載せて欲しいぐらいなんで、 ここも細々と続けて欲しいな。
長レビューが助かってるって初意見だw 長い感想は読んでないとか、迷惑だからもう止めてくれってのが多数だったのにww お前がその長レビュー書いてる張本人かよwww
助かってる人もいるようだし、合流してほしくない人もたくさんいるし、 このままこのスレで続けて住み分けておくのが一番平和なんじゃない? そして、このスレを使い終わったときには合流せずに是非2.5を立てて 引き続き頑張ってください。 その方がお互いのためだと思います。
>>279 長文レビューって、別にこのスレに来なくても、外のロマンスブログでいくらでも
読めるし、2ちゃんでする必要なしっていうのが大方の意見なんじゃない?
それに、ここで書いているレビュー厨は、以前、大騒ぎして荒らした張本人だから、
ここで隔離されているんだよね。
1人で、頑張ってこのスレで生き続けていけば?っていう意見が大半だと思うよ。
長文レヴューはこのスレでお願いします まだ沢山書けるよ。
張本人じゃないよ。 2ちゃんで真偽どうこうってのはむなしいだけだが。 詳しい経緯はしらんかったが、荒らしを擁護する気で いるとかそんなんじゃあないから。 少数の一意見ということでさらっと流してね。
ネタバレはOKだけど「オチまで書くな!」が向こうのスレの言い分だから。 その加減は難しいんだよねぇ… だからロマスレもネタバレスレも、レビューは少ないんだと思う。 で、雑談が続くとあらしさんがあばれるとwww
で、結局バレスレその2は立たずに、終わったのね。 誰か立てるのかな?
同じ趣旨のスレが2つもあるのはどうかと思うが? もともと、本スレとバレスレが別れるかどうかもこの辺りがネックになって 別れられなかった位だし。 1.5より2の方が正当性はあると思うけど、先に1.5が立っている以上、 1.5が落ちない限り、2はどこに立てても重複スレと言われれば、仕方無く 受け入れるしかないし、言い訳も出来ない。 2が今の板に立てた上で、レビュー禁止&雑談専用位まで差別化をすれば別 だけど、ネタバレOKスレなままでは、むしろ2の方がマズイ立場になると 思うが。何分、今回は後発になるから。 あらしを呼び込みたくない気持ちは分かるけど、それこそ個人のブログじゃ 無いんだし、特定の人の書き込みを禁止するなんて無理な話。どうしてもそう したいなんて人は、そもそも2ch向きの人じゃないと思われ。個人ブログを 平和に回ればよいのでは? 2スレに正当性を持たせたいなら、1.5は落さざるを得ないし、1.5が ある以上、第三者から「重複スレだから2は削除」と言われても反論できない。 1.5とは無縁に2を立てるのは2chのシステム上ちょっと無理があると思う が、如何なものか。 しかし、1.5もバレスレもすごい過疎スレ(文句が凄かった時期は除き)だから 心配するほど荒れるかな? バレスレは4P雑談以外は過疎そのものだったし、 1.5はたまに入るレビューのみ。互いに雑談と長文レビューを我慢すればいい のでは? 普段の過疎っぷりを見る限り、バレスレにも1.5にも固執してい る人は居ないように思えるのだが、どうだろう? 「アテクシの神聖な2に1.5の長文レビュアーなんて絶対に受け入れられないわ! あのスレはアテクシの拠り所にして生きがいなのよ!」 なんて、本気で思っている人居るのか? (居たらスマソ)
>>288 一つ上に誘導URLが貼られてるんだから、ここで息巻いていないで移動すればいいのに。
外部板に書き込めない理由でもあるの?
>>288 =レビュー厨
だと思われ。独特の書き込み方が同じ。
そうかもね
>>288 の下3行に込められた悪意が他人事じゃなさそうだ
本スレを定期的にあらしてるのもレビュー厨じゃね? 追い出された本スレに対して悪意があるっつったら容疑者のひとりには 違いないし
>>288 板違いの重複スレは、マルチポスト扱いで削除対象だけど
>板の趣旨に合った真面目な議論が続いた場合を除き、全てを削除対象とします。
ということなので、削除対象外になる可能性が高いと思うが。
すくなくとも1.5は議論の場じゃないよね?w
お一人様のスレと化してる。
1が普段過疎なのは、ネタバレを常にする必要がないからで
本スレなりで要望があったときにバレスレを活用するのが正しいのでは?
それに1の人たちが我慢できないのは「長文レビュー」ではなくて
「長文レビューによるスレの占拠」「長文レビューによるネタバレどころか全てのオチバレ」
の2点だと思うが。
別に「長文レビュー」でも節度あるネタバレなら文句言わないよ。
それに2chのスレは、レビュー厨の読書記録ではないw
で、なんでオチまで書く人は自分でブログやってみようとは思わないんだろ? ここ閉鎖してブログしたら一番いいのでは・・・
ブログは反応がないからここで書きたがるんじゃない? 自分の書くレビューは需要があると信じてたし
節度あるネタバレだったとしても、 長文てことに嫌悪する人もいるんじゃまいか? 長文レビューはもれなく受け付けないって人と、 長文レビューでもオチバレ等に配慮してる場合はオケーの人が いるんだろ。難しいところだが。
オチバレの人がいなければ長文レビューも受け入れられてたでしょう でも今は、長文が来た→あの人じゃないの?読むのやめとこ という、ここのスレ主へのアレルギー反応が大きいと思う
確かに、ここ最近の書き込みみるかぎり、アレルギー反応が すごいね。 長文が来た→あの人じゃないの?読むのやめとこですませる人もいるんだろうけど、 長文が来た→あの人と断定。攻撃。 わざとあおってる奴もいるんだろうが。こんな中、レビュー書こうって人いないよね。
本スレに書いているのは、レビュー厨? やけに長いの書いているけど。
スレ主を槍玉に挙げて討論会続けるの? 一応隔離スレなんだから、わざわざ荒らして攻撃的な事を書き続けなくても… 長文やバレを受け入れてる人もいるんだからそっとしておけない?
原因はむしろ
>>288 の長文オチバレ容認派だという皮肉
かなり遅くなったけど、「ダイヤモンドは密かにきらめく」エリザベス・ロー ウェル:ミラを読んだ。 途中まではかなりロマ度が高くて今までに無い展開だったけど、後半はやっぱり ロマ度低いかも。最後の最後直前でかなり良いシーンがあったけど、ラストは ちょっとさっぱりし過ぎ? ストーリーはローウェルなので問題なく良いんだけど、ロマ度という点ではやは り問題があるかも。それでも今までのコンテの中では一番ロマ度は濃い目。 ヒロインは27歳で、赤毛に緑の瞳。20歳の頃に婚約者にレ○プされた過去が あるので苦手な人は注意。 ヒーローは34歳の一匹狼系ヒーロー。アルファメイル系っていうより、一匹狼 系です。大柄で強いところは一緒ですが。 世界を股に掛ける陰謀に巻き込まれる一般庶民のヒロインと、謎多きヒーローと いういつものローウェルパターンですが、飽きさせないストーリーテリングで、 最後まで読みきれます。 しかし、描写能力に長けた作家さんなので、オーストラリアの荒廃した地の不快 さを読んでいるうちにリアルに感じてしまいます。過酷な土地のリアルさは よく伝わるのですが、本当にロマンス小説なのかと思うほど後半は過酷な試練 の連続で、オーストラリアへは行きたくなくなるかもw
「プロムの夜に恋をして」読んだ方 どのくらい地雷ありますか?
>>303 それは読んで無いなぁ……
本スレで聞いた方がいいかも、ここは過疎スレだから。少なくとも本スレには
レビュー上がっていたから、答えられる人が居るはず。
ネタバレを相手が気にしているようならここへ書き込んでもらうように頼んで
見たらどうかな?(まあ、本スレの住民にはここにカキコするのを嫌がる人も居る
だろうけど……)
☆☆ロマンス第16冊☆☆
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1244246191/462 > ・『琥珀色の月の夜に』 ジャッキー・ダレサンドロ
> ヒーローは10年間ヒロインを想ってたみたいだけど、前作で放蕩者っぽかった
> ヒーローに、現在愛人はいるのか。いるなら登場するのか否か。
前作のハウスパーティーへ行く前に、潔く「愛人との関係はすべて清算」してから行っております。
理由は「憧れのヒロインと会うから」www そういう意味では可愛い奴です>ヒーロー
ただし殺人事件が起こって、ヒーローの『元』愛人さんたちが次々と殺されていきます。
だから『元』愛人さんたちの出演は「あり」です。パーティーで会う程度だけど。
> ・『海と空の宿る瞳』 ソフィア・ナッシュ
> 「亡夫との不幸な結婚生活」とはズバリ虐待なのか。
肉体的な虐待じゃなく、モラハラかな〜 あと周りの住民による「村八分」と。
ヒロインと結婚して「貴族との繋がり&持参金たんまり」のはずが、
ヒロインが勘当されてパアになったから。
> 「ヒーローがヒロインを戯れの相手とみなす」とは、どう扱ってもいい女として
> 無理やり関係するのか。
ヒーローにとってのヒロインは、「結婚したいけど、出来ない相手」な感じ。
財政的な面で、持参金のないヒロインは無理。
それはお互い承知している。でもお互いにひかれている。
無理やり関係はしません。同意の上での関係です。
306 :
462 :2009/07/04(土) 12:40:23 ID:pyG+Z45W
丁寧な説明ありがとうございました。 『琥珀色の月の夜に』…元愛人殺人事件の話とは思いませんでした。 あらすじだけだと、『海と空の宿る瞳』の方がよっぽど死者が出てるのに 蓋を開けなきゃ分からないもんですね。 まさか、『海と空の宿る瞳』の方も事件を扱ってるんでしょうか。 元婚約者であるヒーロー兄の死と夫の死は繋がってるとか?まさかですよね。 『夜の炎』的な痛いストーリーではないと嬉しいんですが。
>306 > 元婚約者であるヒーロー兄の死と夫の死は繋がってるとか?まさかですよね。 婚約してないような… ぁゃιぃ場面を目撃されて、両方の父親から結婚しろと言われているだけで。 読めば誤解だったと解るんですけどね。 ヒーロー兄は事故死、夫は病死です。事件性はありません。
「海と空の宿る瞳」はあらすじとはちょっと違うと感じた。 過去のこと含めてヒーローはヒロインを嫌悪してないし 戯れとみなしてちょっかいを出してもいないような。
「海と空の宿る瞳」っていうタイトル、センスがいいんだか悪いんだか。 ヒストリカルのタイトルっていうより、南国ロマンス想像しちゃうよw 英国の海辺っていう感じじゃないな〜。 南国でヒロインの瞳が海と空の色をした…って感じ。
>>378 追加質問にも返答ありがとう。
ヒーロー兄、好きな人がいるのにヒロインとあやしい状況になるのか…。
そして事故死するのか。
ヒロインの初恋の人…よく分からん設定の人だ。
>310 > ヒーロー兄、好きな人がいるのにヒロインとあやしい状況になるのか…。 思いっきりネタバレになるんだけど、 「ヒロインが目撃されたと思っている事実」と「実際に目撃された事実」 は違うものだった様です。 結婚しろと迫る時、あんまりあからさまには言わないんだよね〜>父親たち だが事実が明らかにされる時に、誤解されていたことが解ると。 ヒロイン、健気すぎる。もうちょっと怒っても良いと思う。 そして、ヒーロー兄とその思い人は、ホント、クソすぎ。 なんであんなのが幸せになるのか…
ローラ・キンセイル「黒き影に抱かれて」 読まれた方いらっしゃいましたら、他のレビューでボカシつつ触れられている事を絡めて ネタバレ感想を書いてくれませんか?
内容としては、国から逃されていたある小国の王女が、 国に戻り平和を取り戻しつつ国を統治していくという、大河的なストーリーで結構壮大だけど みんながぼかして書いてたのは、ホットシーンがもろSMってことだろうね ヒロインが縄でヒーローを縛って腕をつるして鞭でうちつけたりして ヒーローはそんな自分に快感を覚えてしまうっていう・・・ しかもホットシーンのすべてがやはりSM的なやりとりで自分は盛り下がった その点を除けばヒーローは男らしく、ヒロインは心優しい女性だった気がする。 あ、あとキリスト教の要素が多く含まれていたな
>しかもホットシーンのすべてがやはりSM的なやりとりで自分は盛り下がった そうそう、私も盛り下がった。というより引いた。 最初のホットな場面からそんな感じで。 いくらなんでも未経験処女のヒロインでそれはないだろう、と。 そういうわけでこの本はその場面から先は読んでいない。 ロマ本はじめての壁投げ本ですた。
スーザン・スペンサー・ホールの「美しき女戦士」を読んだので感想など書いてみる 本屋でふっと手にとって買った本なのであまり期待はしてなかったんだけど、 読んでみたら自分的には大当たりでした。 だた、剣とか槍とかを振り回す的な女戦士じゃなかったのが期待とは違ってたw 領地の権利関係でヒーローがヒロインに結婚を迫って、脅して無理やり結婚。 その後に領地経営で二人の仲が近づいてみたいな、よくある王道中世もの。 雰囲気がときどきコミカルでトーリ・フィリップスの「道化師は恋の語り部」が 好きな人はこれも気に入るんじゃないかな。 引っかき回し役のヒロインの従兄弟がいい味出してた。従兄弟がヒーローについた嘘で 明らかに嘘だけど、こいつならやりかねんとヒーローが最後に思ったとこで吹いた。 この従兄弟がこのまんまの性格でヒーローやるスピンオフがあるなら読んでみたい。
>>314-315 SM系の話ですかー
SM以外に地雷がないなら、割と大丈夫そうなので読んでみます
有り難うございました!
318 :
314 :2009/07/08(水) 07:45:53 ID:qZu096Mp
>>317 ・・・ラブシーンはSMなんだけど
全体としては人間の再生やら、神の赦しやら、けっこう深めのテーマの話ですよ
さらっと読めるものではなくって、しっかり読ませるタイプの。
それだけにラブシーンになるたび、毎回なんでだーって思ったんだけど。
>>318 >それだけにラブシーンになるたび、毎回なんでだーって思ったんだけど。
それはやっぱりヒーローが受けた過去の仕打ちゆえで、
そういうとこをズッと引きずって生きていることなどが、
まさに
>>318 さんが書かれていることのような気がするんだけど。
320 :
318 :2009/07/08(水) 14:44:17 ID:qZu096Mp
ヒーローが過去を引きずってるのはわかるんだけど、 ヒロインがいきなり肉体を傷つけることに喜びを感じるのがちょっとね というか、自分的にはどういう理由があってもSM的ラヴシーンは なんでだーていう気分・・・ 理由が知りたいのではなくて、単に自分の感情的に、なので。 一回だけならまだよかったんだけどな
ほとんどの読者が痛そう…と思って読んでるのに ヒーローが(おそらく)10歳以上の年の差がある未経験ヒロインのビシバシに あへあへ喜んでるのがついていけなかった なんていうか、キャラ設定が下手なのでは…
突然すみません。本スレの539の原書読みです。 こちらに、「愛の眠りは琥珀色」のオチバレを書きます。 気になる方はメール欄をお読み下さい。 そのオチが許せない人には、この作品は読めません。
すみません。さらにオチバレの続きをメール欄に書いております。 重ねて言いますが、本当に気になる方だけお読み下さい。
何度も書き込みすみません。 以上のような地雷があるものの、全体としてはヒロインのヴァイオラと ジョン・ハモンド子爵との復活愛が切なく描かれていて、私は好きな作品です。 この地雷を乗り越えて、二人の愛が固く結びついていく過程は、胸がきゅんとします。 私個人的には、お勧め作品です。
ネタバレスレなのに、メ欄に書くことに、何か意味があるのだろうか?
どうしても、読みたくない人がうっかり読むと悪いのでそうしました。
ロマスレ539さんが気を遣ってるのに わざわざロマスレでバラす奴がいる・・・ 根性悪すぎー、腐ってるー ここでやるなら分かるけど、あっちでやるってのが最悪! あんな性格なら、実生活でもすごく嫌われてるだろうな それか、嫌われてるのにも気づけないレベルの無神経だったりして〜
悲しいです、本当に。なんでそんな悪意のあることをするのか…。 オチバレしてもいいために1.5があるのに。 本スレでなにもそんなことしなくても。 同じロマンスファンにこんな人がいるかと思うと悔しい。
ロマスレ539さんのネタバレ見ました。 この地雷は好きじゃないけど夫婦再生ものが壷なので読むぞ!
「愛の眠りは琥珀色」立ち読みしてきた。 パラ読みしかしてないから間違ってたらスマソだけど、 あのオチは別になくてもいい、というか読者を不快にさせるだけじゃないか? なんでわざわざ敬遠されそうなエピソードをいれるんだろ?
「愛の眠りは〜」は読んでないけど、たまにアレッ?って思うオチあるよね。 ページ数の関係か、ワード数稼ぎか、話を畳めなくて強引に終わらせたのかとか考えてしまう。
「愛の眠りは琥珀色」 こちらでネタバレを見て地雷覚悟で読んでみました。 前作もそうだけど、ほどよくその後のトレモア公爵家とかが描かれていて 見事にシリーズ物に釣られました。 思っていたよりはるかに好感の持てる一冊で(ややキツイのも確かですが) 読後は悪くなかったです。 ネタバレをして下さった片に感謝です。食わず嫌いでスルーする所でした。
「愛の眠りは琥珀色」 私はダメだった、読むんじゃなかったと後悔 オチバレの部分は想定の範囲内だったけど ふたりの和解の過程でのヒーローが「ええ?」ということ続きだったので その時点で気分的に放棄・・・ ひとには絶対すすめないなー
「禁じられた情熱」ローラ・リー:マグノリアを読了 あらすじの通り、ドラマティックな初期設定でロマンス的な部分は切なくて良 いと思いました。ヒーローが何故、自分の生存をヒロインに明かさず、別人と して生きるようになったのかは序盤で分かります。自分にとっては許せない 理由では無かったけど、人によったらダメかも。そこは要チェックです。 表紙の写真を見て、ヒロインは素朴で可愛いタイプかなと思ったら、凄い美人 設定でちょっとびっくり。 サスペンス部分は普通の出来ですが、ロマンス部分が良いので問題なしです。 問題があるとすれば、ラブシーン…… 超HOTな上、回数が多い! しかもややアブノーマル(ア○ルもあり)なの で苦手な人にはお勧めできません。「またか!」ってほどあるし、1回1回の ボリュームもたっぷり。そこを除くと、本の厚さが半分になりそうなほどの 量です。 でも、運命的に結びついた夫婦の物語で互いへの思いはまったく変ってなく、 ヒーローにはヒロインと巡り会った後別の女は居ないし、ヒロインにとって ヒーローはただ一人の恋人と、そっち関係の地雷は有りません。
>>334 >ヒーローにはヒロインと巡り会った後別の女は居ないし、
これは結婚後?それとも再開後 ?ですか?
ヒーローの下半身事情が地雷なので、教えていただけると有難いです。
>>335 結婚前のまさに最初に出合った時からです。この作品でヒーローの下半身事情
が地雷になる事は無いと思います……多分。(その分ヒロインへの執着は凄い
ですし、ラブシーンは荒々しいともいえる位です。それが地雷にならないなら
大丈夫)
>>336 ヒロイン一筋。
では、どこでア○ルセックスを覚えてきたのか・・とちょっと思った。
軍隊にいるとね、やっぱり色々ね、ってことか?
キャシー・ラブの「あなたの牙をひとりじめ」を読んだ 敵同士なのに取引して馴れ合うようになって…なストーリーがツボで面白かった。 前の二作も良かったけど、三作目が個人的に一番好きかも。 女たらしなのに、本命には手を出せなかったりもやもやして嫉妬したり 自分の気持ちを誤魔化そうとしてあがいたりするヘタレなヒーローは好み。 ヒロインも方向が間違ってる時もあるけど、頑張ってる感じで好き。 展開もこのまま終息かと思ったら最後の最後に二人の関係に大波が来てて飽きさせなかった。 四作目買ってないや。買って積んでおけばよかったな。
339 :
336 :2009/07/13(月) 21:09:06 ID:KtG4pJNa
>>337 読んだ感じでは、ヒーローにも経験は無さそうですw コンテなので知識はい
かうようにも集められるでしょうし、知識だけでいたした感じ。
ヒーローがヒロインと巡り会ったのが26歳なので、そこまでで経験があった
とも考えられなくは無いけど、凄く特別って感じで描写されているので、経験
は無かったと自分は思っています〜
>>339 解説ありがとう。
積みっぱなしだけど、読むのが楽しみになりましたよ。
しかし生半可な知識でやられた日にゃって気もしますが、ファンタジーですもんねw。
341 :
この名無しがすごい! :2009/07/14(火) 00:37:05 ID:XD78B4Nq
>>333 私もダメだった。
オチバレ云々より、ヒーローの態度とか思考とかが・・・なんかねぇ。
米アマゾンのレヴューで、「彼は彼女にふさわしくない」ようなことが書いてあったのを思い出して
まさしくその通りだと感じてしまいました。
もうちょっと過去じゃなく、現在のヒロインへのヒーローの苦悩があれば良かったのに。
342 :
333 :2009/07/14(火) 00:39:01 ID:XD78B4Nq
sage忘れましたorz ごめんなさい!
「愛の眠りは琥珀色」 ヒロイン、あんまり心が痛い仕打ちや言葉を受けるので、最後 ヒーローが、どれだけ懇願して身も心もぼろぼろになってくれるのかと カタルシスを待って我慢して読み進めてたら、それでおわりかい。 「キスミーエンジェル」のヒーローは私の読んだロマンスの中で三本の 指に入るくらいの鬼畜な暴言はいてたけど、最後の懇願、謝罪で、すっとしたのに。 ももやもやして予定にない本まで買って口直ししてしまった。
「愛の眠りは琥珀色」 話が通じないヒーローだったけど、 「ダイアナのヒーローよりはマシだよね〜」で読み切った。 そしてヒロイン同様、だめんず好きな事に気が付いたwww 結論、他人にはお勧めしないが個人的には面白かったです。
あ、自分も「だめんず」好きです。
>>95 なんで「薄茶色の髪」が地雷なのかさっぱりわからんww
薄茶色の髪ってブロンドのことだよ、わかって書いてるの?
あ、訳者が悪いのかも。
「愛の眠りは琥珀色」 ダイアナの鬼畜ヒーローを知っているだけに、344さんと同じようなノリで読破。 思ってたよりはまだまともなヒーローでしたよ、ハモンド子爵。 それよりも、あのラストの方が自分的には?だったんですが。
「愛の眠りは琥珀色」 読みたくなってきたーーーー S男M女好きなら大丈夫かなぁ
>348 S男M女を期待しているなら…だと思う。 当時としては至って普通の要求をしているだけ>跡継ぎを創りましょ その間だけ仲良くしましょ ヒーローはヒロインに不自由しないくらいお金は渡しているし。 会わないですむよう別居しているし。 人前でボロクソにヒロインを兇弾しているわけでもないし。 ヒロインが孤立するように立ち回っているわけでもないし。 人の気持ちが解らない奴なんだよね〜 人付き合いがめんどくさくなると、解決を先送りにして逃亡するだけで。 その最大の犠牲者がヒロインだけど、兄貴もいれば友達もいるしな〜
ダイアナヒーローの鬼畜はファンタジーな鬼畜だから許せるけど 「愛の眠りは〜」のヒーローはなんか変にリアルな身勝手鬼畜だからだめだった。
351 :
95 :2009/07/14(火) 22:07:37 ID:GhDitiN1
>>346 >なんで「薄茶色の髪」が地雷なのかさっぱりわからんww
美女ヒロインフェチの人には、ブロンド・ブルネット・赤毛以外はNGな人がい
いるのです。茶色の髪は絶対ダメって人が。そういう人のための地雷ナビです。
何が地雷なのか分からないのなら無視して下さいな。
レビュー書くに辺り、色んな嗜好性の方に対応する為自分でも
「何でこんな事まで?」
って、事もあるのですが、それが重要な方もいらっしゃるので……
つまり、
>>346 にとっては重要ではない。でも、他の人にとっては重要で、それが地雷になる
事もあるとご理解ください。
偏執的すぎて気味悪いけど、ここでやるなら好きにして 一般書籍板の方には持ち込まないでくれるなら何でもいいや
>>336 亀ですいません!!
下半身がヒロイン一途なヒーローなら安心して購入しようと思います。
使用するあ○に地雷はないので・・・
有難うございました
アン・スチュアートの「青の鼓動」を読んだ。 FFにバトロワとはw さすがアン様。期待してた以上だったwww
「招かれざる求婚者」スーザン・ブロックマン:ミラ読了。 ハーレの再販本です。 名前も分からないような国の大使館に派遣されたヒロイン、その国のテロリス トに大使館を制圧され人質に取られ……絶体絶命の状況で助けに来てくれたが ヒーローの所属するシール・アルファ分隊。 ヒーローと救出後夢のような時間を過ごすも、自分から別れを告げたヒロイン。 しかし、実はヒーローの子供を妊娠。やがて、ヒーローにそれがばれて…… 本編はここから始まる感じ。 シール物ですが、ロマ本とは違って、現役だしラストでもやっぱり現役です。 (ライスとか引退していますが) ここの所、アルファメイルヒーローばっかり読んでいる感じがするけど、その 中では品が良くて好青年って感じのヒーローでした。責任取る為にヒロインに プロポーズするけど、実は結婚する事も父親になる事も怖い。でも、それから 逃げず立ち向かう姿は、等身大で好感持ちました。
アン・スチュアートの「銀の慟哭」を読んだ ドラゴンアッシュとかダンスダンスレボリューションとかw アン様突き抜けてるなぁw ネタ部分抜かしても面白いと思うんだけど、ついついネタ部分で笑ってしまう。シリアスな話なのに。 訳者後書きの「ちょっとエキセントリックなテイストを持つアン・スチュアート」にも笑ってしまった。 ちょっとどころじゃないw 次回作がものすごく楽しみ。レノかわいいよ しかし欧米の読者にFFのレノって言ってもわからないだろうに、アン様むちゃしやがって 向こうの人たちのこのシリーズの感想を聞いてみたい
>>357 はいはい。レノかわいいと聞いてやってきましたよww
レノは海外レビューの方でも評判良いです。
FIRE AND ICEを読んで日本人ヒーローに目覚めた、もっと読みたいというのも
見かけましたね。複雑でありながら同時にヒロインに対してむちゃくちゃ
面倒見よくて優しくて甘くて、骨の髄まで天の邪鬼な永遠のBADBOYヒーロー。
読み終わった後もながく忘れられない印象を残すヒーローです。
ゲームにはうとく、詳しくはわかりませんでしたが、あるレビュアーの方は
やや興奮をこめてゲームの内容やイメージ画像でアン様がこめたであろう
ヒーローの「素人にはわからんが知ってる人はわかる部分」というのを解説して
おられたのがスゴスと感心させられました。
作品自体のプロットはやや粗く、決して完成度が高いというわけではありませんが
何よりレノのキャラクターは特筆すべき秀逸さで、強烈なインパクトがありました。
今年のRomanticTimesで、ベスト・ロマンティックサスペンスを見事にWIN!
AARではベスト・ロマンティック・ヒーローに最終ノミネートされてました。
邦訳でどのように彼の台詞の妙が訳されるのか今からとても楽しみです。
なるほど〜 翻訳者にゲームオタク機能が搭載されていないと、変な翻訳になる可能性があるんですね。 ゲームをしない私には解らないかも?だが。 もしかして、意味不明文章になるんだろうか…
日本向けだけに発売してるわけじゃないのに アン様って本当にジャパカルヲタなんだろうね。
いろんな国のヒーローが描かれる中で日本ヒーローがいないのは、 日本男性でかっこいいイメージ=サムライ→ヒーロー家のしきたりが厳しそう→ 英米女性(ヒロイン、メイン読者)にとって堅苦しそうで魅力的に見えない からなのかなーと考えたことはある
日本人ヒーローがいないのはやっぱり人種的なアレじゃない? でも青の鼓動も評価高かったみたいだから、これから流行ったりして>日本人ヒーロー
363 :
この名無しがすごい! :2009/07/19(日) 23:42:41 ID:ARZVdvQE
この前のハーレでインドってのがあったけど、東アジアじゃまだ駄目なのかね まあ、先の大戦の影響で映画とかで鬼畜みたいに描かれちゃってるし イメージがよくなったのも最近のことか
アニオタ率あがってるね。でもって、日本語も習っちゃったりする。日本人が1人も居ない高校で日本語が選択科目だったりします。 某海外紀伊国屋書店も近くでソッチ系のイベントがあると、非アジア系率が異常に高くなって、アニメ、Mangaコーナーがにぎわってますよ。 最近はフィギュアやら、結構ディープなんじゃ?ななつかし映画も増えてる>紀伊国屋。 そういえば、ハーレのコミックスはあるけど、ハーレ置いてない。まぁ、約1200円出して買うか?というと、買わないから、 置いてないのは理解できる。
あ、ここロマ・ネタバレすれでしたね。すまそ ロマンスノベルもリンダ・ハワードとノーラロバーツぐらいしか、置いてない。しかも2,3冊 まぁ、原書嫁ってことか?TT
>>363 むしろ潜在的な”恐れ”や理解を超えた”畏怖”と言った方が
正しいかもしれませんよ。
アメリカ人が統計をとった二十世紀の記憶の上位1位〜3位あたりまで
ずらっと先の日本との大戦が占めてて、あちらでは未だにあの戦いが
歴史の大きなインパクトとして鮮明に記憶にとどめられているようですからね。
神風特攻、うそみたいな発想を実現化できる技術力、資源が何も無いのに
団結力と個々の精神力だけで一等国以上の戦果を挙げた底知れない人間力。
ディスカバリーなどのドキュメンタリーでもよく取り上げられてますが
超ド級大型戦艦から潜水艦に乗せて移動できる折りたたみ小型戦闘機まで
当時の一等国では考えられなかった大胆で柔軟な発想とそれを実現化できた技術力が
同時に存在し、実際に戦場に投入されるなど、それだけでも有色人種なんていう
勝手な一括りを軽く吹き飛ばしてきましたから。
別に美化するわけでも肯定するわけでもないですが、
うなるほど資金力のある大富豪の国といえども、いざそういった戦時
となって腹を据え、たった一国でそこまでのことができるかというと、
「できない」というのが現実ではないでしょうか。
加えて言えば、現在も一部「そう」です。
アメリカ軍の軍事力は世界一ですがその内容を紐解けば
日本の技術力無しには到底考えられないというのは一般常識のようです。
そして近い将来、戦闘のあり方をまったく変えてしまうかもしれない
ロボット技術などは、最先端のほとんどがここ日本にあり、
アメリカ軍をはじめイスラエルなど、日本の発想と技術力を
資金を提供した見返りにバックさせるなどして軍事に転用させているのは
NHKでもクローズアップ現代などで特集されていたので記憶に新しいところです。
つまり日本は、未だにその過去の記憶が鮮明に残っているばかりか
潜在的能力を「今現在も」併せ持っており、恐れられている節があるようなんですね。
ロマノベのことで言うと、パールハーバーのくだりはよく見かけます。
日本軍国主義、国家神道とか。日本側の視点でみると、あまり正しいとは
言えないあちら側の史観で描かれています。読んでるときも、またかってかんじで
軽く表面さらってますが。歴史は勝っても負けてもどちらにも
その当時正しいと思われた言い分があるわけで、こういうとき自分、
外国の小説よんでんなーと思わされますw
ちょっと前に話題になったヴィレッジから出てた虎男の作者さん。
このシリーズもこの先進むとそう言った話題が文中に出てきたはずですよ。
長文ゴメ。ちょいとマジレスっぽくなってしまいスマソ。
「伯爵の情熱は海を越えて」ロレイン・ヒース:オーロラを読了。 ヒーローからヒロインへの一途な純愛物です。最初は分かり辛いけど、ラスト 間際辺りからじんわり利いてくる感じで、読後感が良かった。美しい物語だな ぁと思いました。 設定はちょっと変っていて、叩き上げのカウボーイなのに英国貴族(伯爵)な ヒーローと、アメリカ娘なのにマナー完璧なイギリスのレディなヒロイン。ヒ ロインはブロンドに青い目でビジュアルも英国の薔薇風味。でも、ストーリー 展開自体に癖は無く読みやすかったです。ページ数も少なめで気軽に読める1 作。 ただ、ヒロイン14歳、ヒーロー15歳(途中で16歳になる)で出会って、 すぐに離れ離れになってしまい、本編はその10年後から始まる為、ヒロイン と出合った後にヒーローは別の女性と体験ありです。当然ですが、10年後に 再会した後は有りませんが。そこ以外に地雷は無いと思います。
シリーズになってるロマ本は、過去キャラの現在が 出て来たりして、嬉しかったりするのだけど その過去キャラが、年齢的なものでなく、亡くなったりすると 現ヒーロー&ヒロインがハッピーエンドでも ヘコみまくりました、好きなキャラだっら余計に
369 :
この名無しがすごい! :2009/07/21(火) 20:23:08 ID:ytYRw5oc
ジャネット・イバノヴィッチの売り切れ本って もう絶対に再版されないの? ステファニー・ブラムよみたいなぁ
ラテン系日本人がヒーローとして出てくるシリーズを持つ Richelle Mead のブログをみていたら ニヤリとする記事を発見。 なんと、マリナーズのイチローが著者の「Vampire Academy」を Favorite Bookにあげているとの現地レポがww 彼ほどのプレイヤーともなるとコワイものなしなのかwww 原書の方に投稿するか迷ったけど、雰囲気的にこちらで。
二見のコールター、おもしろかった。 話が展開して後半、荒野や金鉱の話になってからが特に、前半はしょって このアメリカンヒストリカルを中心のほうがよかったかも コールターによくある虐待描写は危ないシーンもあるものの控えめ スターシリーズ、三作目は、開拓時代の賭博場のうよう、おもしろそう。
>>371 メインへの書き込みも大丈夫なくらいのいいレビューですね!
ぜひ、メインにも!
コールターは面白いって聞くと、読みたくなるけど迷うなあ。 スレでよく話題になって評判いいし、シャーブルックはヒーローの庶子話以外、 いい意味での普通のロマンスで面白かったけど、 戦士と美しき人質は前半に恋愛描写が全然なくって、終盤もポカーンだったから 手を出しづらい。 アメリカ舞台の方が得意な作家さんなのかな。
コールターは作品の出来にすごくムラがあると思う。シャーブルックのシリーズ のなかにも未邦訳のもので最悪なものがあるし。
やっと積んであったマグノリア・ララ・エイドリアン「真夜中のキス」読みました 謝辞にジェシカ・バード(J.R.ウォードの別名義)の名前があったけど 交流あるのね。この作家さん ブラックダガーシリーズと設定が似てます ルカン…吸血族(ブリード)の第一世代で戦士のリーダー198cm ダンテ…悪魔の爪で戦う容赦のない戦士でも空気読むw198cm ギディオン…ハイテクの天才 リオ…黒い髪の美男子でも今回エライ目に… ニコライ…砂色の髪痩身の若き戦士ロシア人 ティーガン…第一世代の戦士ルカンの幼馴染で犬猿の仲(性格壊れ気味) ヒロインは28歳のブリードメイト(吸血族の伴侶の印を持つ)で写真家 まずまずの美人、過去に親に捨てられたトラウマあり ヒーローを「この化け物!」と言っちゃうのは…反省するけど ヒーローがヒロインの香りに一目惚れw好きにってはいけない事情があるのに ドンドン引かれていって苦悩します メロメロだけど表に出せないヒーローと遊ばれた?と思って傷つくヒロイン 世界設定や用語も登場人物から説明が入るので分かり難い事はなかったです だた、ウォードと作中の流れが一緒じゃん!と思われるかも… ラスボスが以外な人物だったので2巻以降どうなるかでシリーズの色が決まりそう 戦士は皆魅力的で活躍が楽しみ
ナリーニ・シンって人気あるんですね(某サイトからの感想)。 HQ上がりの作家では、成功例なんでしょうね。 でも、「福岡在住で、東洋系の作家」なので、ちょっとエキゾチックな東洋系の 顔立ちしているこの作家さん。 ロマンス作家として、欧米系を意識した作品を書いても、どうも「福岡で東洋系の ヒロインがめんたいこ食べている」ような匂いを感じてしまって(笑)。 イマイチ、ロマンスに没頭できません。 3年ほど前、ハーレクインのファンクラブパーティに「福岡」から出席していたしw
もう福岡には住んでないんじゃなかったっけ
あ、本国に帰国したんですか? でも、福岡在住色強くってww 読んでいても、ヒロイン&ヒーローの台詞が博多弁に脳内変換されちゃって、 調子悪いw
リンダ・ハワードの「天使は涙を流さない」を読んだ マフィアのボスの愛人ヒロイン設定ににおっかなびっくりで読み始めたんだけど、 ヒロインは頭も良いしガッツもあるし行動力もあって好感持った。 ボスとのホットなシーンがなくてヒーローと出会った後はボスを拒否してるから、 前カレ持ちや前夫持ちのヒロインの亜種だと思えばそんなものかなとも思ったし。 つーか、ヒロインに片思いするヒーローが萌えツボの一つなんで、最初の方のボスには ヒーローよりも禿萌えた。ヒロインとボスでは絶対にハッピーエンドにならないとわかってるからこその 悲恋萌えもあって。 後半のオカルトつかスピリチュアルなのは、ストーリ上必要かもしれないけど、なんかちょっと微妙。 二人だけの荒野も同じようなこと思ったけど、それ以上にスピリチュアルな世界に行っちゃってる感じだった。 初期のような普通のロマンスロマンスした本はもう期待しちゃいけないのかなあ。
あれはあれで結構良かったと思っちゃった。 あのふたり、あんなことでもなければ 生き方を変えられなかった気がしたからだけど。
「天使は涙を流さない」はヒロインの言葉遣いを何とかしてくれたらもっと面白く読めたかな〜 あの翻訳者さんは最近のリンダの本を続けて訳しているけど、ヒロインに力を入れていない気がするわ。
「伯爵の情熱は海をこえて」が評判いいみたいなので、読もうかと思ったんですが 掟破りのラストを確認してからではないと読めない私。 おもわず、ラストを読んでびっくり。 「年老いた二人がどのように老後を過ごし、ヒロインが先に亡くなって、その半年後 ヒーローも息を引き取った」 というくだりを読んで、すっかり読む気を失くしてしまいました。 ロマンス小説に、ヒロイン&ヒーローの「その後の人生」を書く必要がどこまであるんでしょう? 「ずっと幸せに暮らしました、おしまい」 の御伽噺で終わらせてほしいのですが、「年老いてどのように亡くなったか?」まで書いてあると なんとなく読む気がなくなってしまうのです。 皆様はいかがですか?
>382 「ワインの赤は復讐の赤」 エマ・ダーシー の結末をブコフで確認することをオススメする。 あれを読めば「2人は半年違いでなくなりました」ぐらい許せるようになるよ。
>>382 それ、原書で読んだけど、そのラストの部分が原題とかかってるんだよ。
レスありがとうございます。
>>383 >>384 私としては、ロマンス小説のラストは"ever after"(その後ずっと幸せに暮らしました)
で終わってほしいのです。
もちろん、人間の一生は限りがありますから、ヒーロー&ヒロインが幸せな生涯を送って
亡くなったのであれば、それはハッピーエンディングなんでしょうけれど、
昔、漫画の「天は赤い河のほとり」を読んでいて、ラストまで感動で読んだのに、
その後の番外編で、ヒロインが長生きではなく、40代くらい?で亡くなりヒーローも後を
追うように亡くなったというくだりを読んでがっかりした覚えがあって、なんとなくこの手の
物語のラストに「人生を全うする最後まで書いてほしくない、せめてロマンス小説くらい…」
と思うようになってしまって。
まあ、許せない範囲ではないですが、なんとなく興ざめしてしまう事実もありますね。
H/Hの“その後”をどこまで書くか、いろいろですよねー もうちょっと書いてよ、というのから、そこまで書かなくても〜まで。 私は普段は、エピローグを書き過ぎなのは苦手・・・ 「天は赤い河のほとり」のその後は、番外編とはいえ読みたくなかった代表格。 でも「伯爵の情熱は海を越えて」に関してはふたりの墓にまで言及されてもOKでした ・・・というのも、ヒーローが16才間近でテキサスで出会ったときから、 ヒロイン一直線だったので、あの終わり方もありかな〜と。 無意味に語られると萎えますが、 「テキサスに連れて帰る」という約束を究極の形でも果たしたんだと 一人で納得してしまいました。
>>386 そうそう。
あのラストは通して読まないと、ただのその後なんだけど
通して読むと泣けるところなんですよね。
私はラストと手紙のところで泣いた。
>383 あれと比べたら「愛の眠りは琥珀色」の最後で、 ヒーローの愛人が赤ん坊を抱いて突撃〜 修羅場〜 ヒーロー役に立ちません〜 ぐらい、かわいいものだと思うよねぇ… とりあえず「ふたりは幸せになりました」で終了したんだから… orz
>>388 ヒストリカルとはいえ、結婚してるのに愛人を渡り歩いた挙げ句に
捨てた愛人から押しつけられた庶子を引き取る夫がヒーローという「愛の眠り〜」
…あれが可愛く見えるんですか?
「ワインの赤〜」は積読してありますが
ロマンス小説だと思わずに読むことにします。
>>389 「ワインの赤〜」のラストはまさに「すさまじきもの」です。
ロマンス小説ではありませんね、あれは。
あれに比べたら、「愛の眠りは琥珀色」は許せます、っていうか私はこの作品、
きらいじゃないです。ever afterなので。
でも、「伯爵の情熱は海をこえて」のエピローグ、読んでしまってとても後悔
しています。
エピローグは、どちらかといえば嫌いな性質なので。
でも、「愛の眠りは琥珀色」のエピローグこそほしかった!
その後、ヒロインは女児を生んで、男児が生めたのか、その場合、ヒーロー愛人の
息子はどうなったのか…とても気になります。
別作品で、庶子の兄がいる作品を読んだ記憶がありますが、弟が爵位を継いで、
庶子の兄は、父親から別に財産をもらっていた、という設定でした。
たぶん、そうなるんだろうと思いますが、この作品こそ、その後の展開が
知りたい。
「伯爵の情熱は海をこえて」のエピローグは、やっぱり私的には要らなかったと思います。
>390 私も「愛の眠りは琥珀色」は読み応えがあって好きな作品です。 ただあのヒーローと愛人突撃場面は賛否両論があったので、引き合いに出しただけで。 >389 途中で挫折しないように、エールを送っておきます。頑張ってね。
「愛の眠りは琥珀色」はあれ以上読みたくなかったですー
投げずに読み切れたのは、それでも作者が上手かったからでしょう。
けれど、あの後のことを知るなんてとんでもない・・・
それにシリーズ4作目を読んだら、彼らのその後も否応なく分かるのでは?
あのヒロイン夫には、愛人が複数いたくらいだから
庶子の一人やふたりはいるだろうと想像していましたが
彼のヒーローぶりというのは「何か違うだろう」ということの連続・・・
そもそもロマンス小説なら、あの手の夫が亡くなってから話が始まる〜
というのがセオリーじゃないかと、文句を言いたくなるような展開でした。
これはもう、
>>390 さんとは趣味が違うとしか考えられませんので
どちらが良いとか悪いとかではないでしょうが
私にとっては「愛の眠り〜」は読むのが苦行に近い作品でしたし
「伯爵の情熱は〜」のエピローグはあってもいい感じだったと思います。
人の好みが違うからこそ、色々な設定・展開・エピローグの作品が出るんでしょうね。
>>+C53flAx 全部通して読んでエピローグいらないというのならきちんとした評価だけど エピローグだけ拾い読みしていらないと断言されてもなぁ。 ネタバレスレとはいえ、最後しか読まずにしかもバレまんま書いてしまうって感じ悪い。
エピローグだけ読んで蛇足って言うのは、推理小説で最初にラストページ読んで犯人を知ったから面白くないって言うのと同じだよね
個人的には「愛の眠りは琥珀色」のエピローグは嫌いじゃない。 人生、山あり谷ありだと自覚しているヒロインだから、何とかなると思える。 あれ以降の話はなしでも良いと思える。 いい女なのに、男の趣味だけは悪かったんだよね>ヒロイン 壁投げ本NO.1だといわれていたのに手を出してしまった「ワインの赤は復讐の赤」は、 エピローグなしで終了と、エピローグありでの終了、どちらだとしても後味悪すぎだと思う。 どちらの結末も読みたくなかったわ… orz
396 :
この名無しがすごい! :2009/08/02(日) 03:34:14 ID:MOMN/yn8
とうとう1.5までネタバレ規制くるかなw
エピローグだけ読んで、それがイヤだったって書く人がいるのは予想外 いくら1.5とは言っても、常識くらいは要求してもいいような・・・
常識は人それぞれなので、要求してもムダ。 結局ここもルール話で盛り上がるんですか? いい加減ムダだし、バカみたいだとは思わないのかな。 オチだけ書いて感想を書くのも、 それを読んで感じ悪いと思うのも、別に良いと思うよ、どっちの書き込みも。
すごい上から目線の物言いでびっくり もしかして荒らしたいとか?
>>397 ここは1.5。ネタバレオチバレ可のスレ。ここにまで出張してきて、ルール云々
持論を展開するのはやめてください〜。
嫌ならメインにお帰りくださいませ。
つまり、オチだけバレもオケってことね。
だから、番外の1.5なんでしょう。 メインでもない、もめにもめたただのネタバレスレでもない。 ここは、1.5。メインでもネタバレでもない、世捨て人のスレです。いわばww
404 :
この名無しがすごい! :2009/08/02(日) 15:24:03 ID:MOMN/yn8
「いくらネタバレスレでも…」と言う程よいバレ許容の人のために 一般書籍にネタバレ2が立ってるじゃん。 メインでも2でもネタバレオチバレなら1.5へホイホイされるのに ここまでバレ規制したら2との区別がない。
帰れ帰れと人には言ってるのに メインの方に出ていって、嫌がらせのネタバレ&オチバレはやるわけでしょ 自分たちが嫌がることは絶対許さない だけど人の嫌がることはやるって、おかしくない? ルールはメインの方だけでいいとは思うけど だったらあっちでネタバレして迷惑かけるのもやめなよ。
>>405 ??誰もメインでネタバレやオチバレをしてないと思うけど、最近。
誰のこと言っているのかわからないけど。
1.5の住人なの?その人?少なくとも、自分じゃないよ。メインは、ロムっているけど、
はっきりいって、クレイパスの漫画化の話題とか…興味ないし。
最近、メインはつまらないな。
407 :
この名無しがすごい! :2009/08/02(日) 16:35:38 ID:MOMN/yn8
>>405 >メインの方に出ていって、嫌がらせのネタバレ&オチバレはやるわけでしょ
何この決めつけ。メインも2もバレの基準で揉めてるだけじゃん。
そういうのがうざいための隔離が1.5なのに。
言い逃れても見苦しいだけ
ルール厨がいかにゴキブリみたいに沸くか分かるよね。 日本は我々にひどいことしたから何されても仕方ない、 というトンデモ朝鮮論理だし。
何でもありなスレってのも潔くていいね 怖くてあんまり覗けないけどw
他のスレがルールでゴタゴタしてる分、こっちは何でも有りでいいんじゃないかな その方がかえってスッキリする
ここは「オチまで書く人用」だから、ルール無しなはずだが… どんなレスを付けようが、ネタバレを気にしなくて良いから書き込みやすい。 そこが良い。
愛の眠りと琥珀色読んだ。 正直、最初の方はなんだこの男自己中すぎ、全然反省してないし 大丈夫なのか…?みたいに思って読むのが苦痛だったけど 最後の最後でヒーローが自分のやって来たことに足下を 掬われて納得出来る展開に持って行って上手いな〜と思った。 ローラ・リー・ガークはあんまりありがちな設定使わない 作品が多くて好きだ。
未亡人設定だとどうしても似たり寄ったりな話になりがちだと 思うんだよね…夫がホモだったりとか悪人だったりとかして 最後にヒーローと出会って真実の愛を知るみたいなのばっか。 こういうのもあっても良いと思うんだけどな…。 このシリーズは二作目が未亡人設定だったけど音楽芸術関係の 話だったから個性があったけど。
イヴァノビッチの新作まだぁ〜
リンダの「未来からの恋人」を読んだ この頃から劣化したと言われてるリンダだけど、一定以上のクオリティはあって面白かった。 子供がさらわれて生き別れになった本(題名忘れた)よりはロマンスしてたし。 ヒロインが未来から来たことをヒーローに説明するのがわりあい早くて、しかもヒーローが 簡単に納得したり、タイムパラドックス関係での葛藤が薄くて、ちょwと思ったけど、 サスペンス部分は厚かったから楽しめた。 鶏殺されたのと最後のシーンはちょっとグロいというかエグいというか。 ヒーローの過去の女関係はさらっと流せる程度なら気にならないけど、 ずっとヒーローが引きずっててものすごく重くなると読んでてなんかへこむね。
過疎っちゃった(TwT)
元からだっつーのww
ネタバレスレだから、思いっきりネタバレします。 アン・グレイシーの新作のヒロイン、かわいそうすぎ。 <以下ネタバレ> レイプされて、その男の子供を生まされて、しかもその子供を取り上げられて… そして、必死にその子を探している…なんて…。 ヒーローが相手の男を殴るシーンがあるけれど、殴るだけじゃ足りない。 殺してしまえば?って思った…。決闘でも何でもいいから。 ヒロインがかわいそうすぎ。 リン・カーランドのヒーローが外にいる部屋で処女喪失した作品と どっちが悲惨だろう?と思ってしまったよ〜〜
リンダはロマンス以外の部分も書き込むようになってからの方が 個人的には好きなんで、人それぞれだなー、と思う。 登場人物の背景が深いと、それだけ場面場面でのそれぞれの 心の動きの描写に味が出る気がするんだわ。 あの日を探してとか心閉ざされてはヒロインの行動範囲と 人間関係が狭くて、その分ヒーローとの関係がディープで良かった。 そういえば天使は涙を流さないはリンダには珍しい作風だったね。 後半ヒロインはシャロン・サラみたいだったけど、シャロンは ヒロインを優等生にしがちなんで、ああいうクセのあるヒロインも たまにはいいかなー、とすっきり読み通せた。
私も最近のリンダは評判ほど嫌いじゃない。 確かにロマンスとしては薄まってるとは思うけど。 むしろMIRA文庫で出てる初期のやつの方が苦手なものが多いかな。 自分は何年も家に帰らず好きに仕事をしているのに、ヒロインの仕事は制限するヒーローとか、 勝手にビッチだと誤解してウェディングドレスをピンクにしちゃったヒーローとか、 傲慢で勝手すぎるのに、愛されてるからロクに反省しないでエンドというのがフラストレーション溜まる。 あと二見の元チアリーダーの一人称ヒロインがただのDQNにしか見えない。 それ以外はロマンス薄まってても好き。
このスレに書く内容か? 本スレかバレスレ行け。
バラのざわめきだっけ?>ピンクのウェディングドレス。 あれは確かにひどかったな。 昔のハーレだから、ああいうのが流行っていたのかと思って読んだよ。
私はリンダで一番好きなのは青い瞳の狼。 あんまり人気ないけどね。 石の都に眠れも異色なリンダっぽくていい。
>424 私も好きだな〜、青い瞳の狼! 人気ないの? 「いつつけたんだ〜?!」の場面好きですw 石の都に眠れは未読なので読んでみるね〜
>>425 いつつけだんだ?!は同じシリーズの「二度殺せるなら」のほうじゃないかな
ダンスを踊ってる前から実は装着してたってネタのことだよね?
あのエピにはかなり笑わせてもらった
>>422 「ウェディングドレスがピンク」はかなりネタバレだからな〜
しかしこのエピをあげて、「誰の何という本でしたっけ?」っと本スレに乗り込む人もいる。
ハーレの方だから「ネタバレだ!」っと騒ぐ人もいなかったけど。
どのスレにも厳しい自治の人がいるのね ネタバレに関しては人によって感覚が違うので 他のスレではルールが安定するまで荒れるのも仕方ないのかと思ってたけど、 ネタバレがフリーなこのスレでは、今度はちょっとの雑談も許せん人がいると…
429 :
425 :2009/09/07(月) 17:41:47 ID:EpGQCKzE
>426 あ、そうだった!「二度殺せるなら」の方だね。 ゴッチャになってた。ありがとう。 「青い瞳の狼」も「二度〜」も大好きだ〜 もう一つのスピンオフに手を出すか思案中。 読んだ人、おススメですか? (雑談続けちゃまずいかな・・・??)
つーかこのスレ何でも有りだし 別に雑談じゃないからいいよ。
雑談でもいいよ。 ここは何でもあり!
>>429 「くちづけは眠りの中で」は鳥インフルのこと扱っていて、事件的にちょっと古い感じがしたな。
あとロマンス面もいまいち盛り上がりに欠けてたきが。
自分の中では 青い瞳>二度殺せるなら>くちづけは て感じだったよ
『くちづけは眠りの中で』はタイトルが効いているよね。 ラストエピと見事につながっている。 ヒーローの皮ジャケット(だっけ)をヒロインが気に入って、 勝手に着て試しているシーンが印象に残ってる。 リンダ作品って、どの作品もヒーロー→ヒロインLOVE!!な とても印象に残るシーンがあるんだよね。 それがある限り、たぶんこれからも好きであり続けるんだと思う。
「青い瞳の狼」の評価がイマイチなのは、その前の「二度殺せるなら」でヒーローが登場していて 伝説的なエージェントだったから、どんだけ優秀な人なんだろうって期待がすごく高かった分、 結構普通のヒーローだったので、肩すかしっぽく感じてしまった人が多かったんだと思うな リンダなら殺人鬼の感情にトリップしてしまうヒロインの話が好きなんだけど ヘヴィなので、あんまり読み返さないw よく読み返すのはパーティガール
パーティガールいいよね ヒロインが四苦八苦して綺麗になろうとしたり、堅いのにピュアな分とんでもない行動したり。 コンドームのパックの話とかニヤニヤしながら読んでたわw オカマと思いきや、実は…な人は、レディ・ヴィクトリアの彼みたいにいつか スピンオフとかにでるかも…と期待してる
>>435 >オカマと思いきや、実は…な人は
リンダはもう忘れているんじゃないかと思うww
>>434 >どんだけ優秀な人なんだろうって
単独で活動すれば優秀なのかも。
彼女が一緒だと気が散っちゃって、一気にレベルダウンしちゃうってゆーw。
そういえばくちづけは眠りの中で、って珍しくタイトルと 原書タイトルが同じっぽいね。 ハーレに限らずロマンス作品は邦題と原題が違うことが多い気がする。 やっぱりネタバレにつながってたりする事が多いせいなのか、 あまり少女趣味じゃないタイトルだったり、現地の文化を知らないと ピンとこないと編集の人に思われてたりするせいなのかな。
438 :
425 :2009/09/08(火) 17:19:45 ID:opypDi4v
>426-437 どうもありがとう!! 怒られちゃうかとドキドキしながら書き込んだので、 こんなにレスがあってびっくりです。 ロマンス本を読み出してからまだ日が浅いので、 たくさんあるリンダの本のどの辺りから読んだらいいのか 迷ってたところです。 当たり外れもありそうですし。 以前読んだマッケンジーシリーズは 父マッケンジーの話は良かったのですが ゼインとチャンスの話は私は物足りなかった〜 (未読の「熱い闇」は今月購入予定) 「青い瞳〜」くらいのボリュームが好きです。 「くちづけ〜」やっぱり読んでみます!! >436 >>どんだけ優秀な人なんだろうって 単独で活動すれば優秀なのかも。 彼女が一緒だと気が散っちゃって、一気にレベルダウンしちゃうってゆーw。 私はまさにそこがツボでした! 「この人、きっと優秀なのに彼女と一緒だとこんなになっちゃうのね!!」 って。 ヒーローのメロメロ具合がよかったのです。
>>438 >「青い瞳〜」くらいのボリュームが好きです。
私もこの位のボリュームが好き。
この位のボリュームに、印象的なエピソードをキッチリ描きこんでくれれば良い。
最近のロマ本は、やたらと長いのが多すぎると思う。
楽しい世界観だと、もっともっと続いて〜読みたい〜ってなるけど、
殆どの作品は、ただエピソードがダラダラと続いているだけだし。
ま、読者が長篇を求めるようになっているんだとは思うけどね。
>>421 > 自分は何年も家に帰らず好きに仕事をしているのに、ヒロインの仕事は制限するヒーロー
コレがすごく気になるので宜しければ題名教えて下さい。
リンダは結構男性の全裸描写ががっつり書いてあって、初めて読んだ時には
この表現はいいのか??と本を隠しながら読んだわwwww
「Mr・パーフェクト」とか「あの日を探して」とか好きなんだけど人前で読めない。orz
リンダヒーローってビジネスマンヒーローは特にヒロインが仕事するのを 邪魔しようとするよねw バラのざわめきではヒロインの社会的信用を更に下降させ、誘惑の湖では、 資金繰りを邪魔し、流れ星に祈ってではヒロインが一から作り上げた店を 軽んじて、瞳に輝く星ではモロに働くな、的な台詞。 もう一度愛してだったかではヒロインの仕事邪魔した上に愛人希望にずいぶんと 踊らされていたのに、反省が足らなかった気がする。 ダンカンの花嫁はリンダ作品でもかなり好きな方だけど、一因はヒーローの横暴に ヒロインがちゃんと落とし前つけさせるからw ダイアナとかペニーはその辺足らなくて、読後すっきりしないのが困る 「ここで〆ないとコイツ結婚した後も、気に入らない事にはDV仕掛けてくるぞ」 とヒロインの後ろから囁きたくなる
>>440 もう一度愛して MIRA文庫
バレスレだから思いっきり書いちゃうけど、旦那に依存する若い妻が嫌で家を出ておきながら、
いざ妻が成長して自立したら自分に服従させようとする旦那が嫌だ
しかも流産は殆どスルー
妻も必死でつらいのを乗り切って仕事して自立したのに、旦那が戻って来てから流されっぱなし
ヒーローもヒロインも、イライラすることこの上ないので
自分の中ではリンダ作品のダントツ最下位
時点がバラのざわめき
>>442 もう一度愛して・・・自分が読んだ中でもだんとつワースト
ヒロイン、あんな横暴男をやっぱり愛してるわ!って
まったく理解できないし、ロマンティックさのかけらもない作品だよね
あれはハーレだから、ばかちんヒーローを楽しむための一冊ではないかと。
「もう一度愛して」や「バラのざわめき」は初期リンダだよね〜 ハーレのテンプレで書こうとしているけど、作風にあっていないのが滲み出ているようなw
私のワースト@リンダは ダンカンの花嫁のヒロイン兄が主役の話かなぁ 題名思い出せないけど。 ヒロインもちょっと無理矢理なとこあるし 兄ちゃんキャラ違いすぎるよ、鬼蓄入ってるよ、…、と 読んでるうちに泣きが入ってしまった
>446 「誘惑の湖」だね。 ただ原書読みさんによれば「かなり省略されている」らしい。 初期に翻訳されたサンドラやダイアナのDあたりもそうらしいけど。
>447 そうなんだ! わたしも断トツ壁投げな一冊が「誘惑の湖」 もし原書と違うなら、もう一度翻訳し直してくれないかな そして昨日、ブコフで手に入れたばかりな「もう一度愛して」 この流れに涙目だ… でも読むけど
MIRA版は読んだことないけど「もう一度愛して」 私は好きだー。 コレ読んでリンダ・ハワード集めだしたから。 「君がいなくて寂しくて死にそうだ」とかいうセリフが確かあって、 印象的だった。
>449 >「君がいなくて寂しくて死にそうだ」とかいうセリフが確かあって、 印象的だった この感じからいくと、ヒーローってヘタレ? リンダのヒーローは「完全肉食系」ってイメージだけど 草食系なのかしら??
正確には、 「君なしでは、僕は生きていられない、サリー。頼むから戻ってきてくれ」 だと思う。ラスト12ページ目付近のセリフなら でもヘタレじゃないと思う。なにしろその前に7年も別居状態で 互いに居場所を知らず、一緒にいなくてもOKだったわけだし そのくせ、再会してからは、ストーカーとパワハラ わたしにとっては最低の部類のヒーロー ただ1982年の発表作だってことなので、女性の社会進出が まだそんなに盛んではなかったことを考えると、まあ許せなくもない
>>451 それはMIRA版かの?
「君がいなくて…」云々はスペシャルエディションの方。
>そのくせ、再会してからは、ストーカーとパワハラ
言われてみればその通り。
特にヒロインの仕事に干渉しだした時には、「なんじゃこいつ?」だった。
でもなぜだろう、おもしろかった...。
自分がちょっと権限振るうだけで手も足も出なくなるような 立場にいる人間を追い詰める根性はさっぱり 分からないヒーローだったな というか、ヒロイン追い詰める一因になったあの女性の処分は もうちょっと厳しいものにしてほしかったなー リンダだからまた状況描写が上手くて、見てる側が やきもきするんだよねw
>453 そうそうすっごい苛々するのに、なんでだかするする読めて あー文章が上手ってこいうことなんだなと思った1冊。
450です >451-454 なんかすっごい読みたくなってきちゃった! ありがと〜
『銀の戦士と魔法の乙女』ジェン・ホリング(オーロラ) 面白かった。三部作の中でいちばん好き。 犯人は叔父。
いやがらせきたー
「このスレは何でもあり!」って散々主張してきてたじゃん。 だったらこういう書き込みもありだわな。 第一、ここ2ちゃんだよ?ネタバレスレだよ? 馴れ合い雑談がしたけりゃ、個人サイトでやりゃいいのに。
>だったらこういう書き込みもありだわな。
確かにそうだが、
>>456 は確信犯的な書き込みで自分も好きじゃないな。
例えば「どうして○○が犯罪に走ったのか、最後まで読んだが分からなかった」
みたいな感想にまぎれてるネタばれだったら許せるが、これは書く必要があったのか?
まあ、その本読んでないから、それが重要なネタばれかどうか判断できんがな。
ロマンスよければ犯人どうでもいい場合もあるし。
このスレが順調にいってると 必ず嫌がらせしてくるからねw
ここが2chのネタバレスレ… それで何をしてもいいと思える神経がスゴイ 感心するしかないわ〜 オマケに自分の意見が法律のように思ってるらしい ますます感心するな〜〜
すげーな、ここまで確信的なオチバレw 456は実生活でもそうとう基地外で嫌われ者に違いない 「ユーモアなのにww」とか言い出したらますます哀れな人だろうな
スレ住人の注目集めたいようだし、生温く眺めながら 普通にレスしていけばいいんでない? クレンツの曇り時々ラテを久しぶりに読み返して ふと気がついたんだけど、クレンツ作品でこれ以外を すごく面白い!と感じたことが無いのに気づいた。 クイック名義でもそう。 基本的に傲慢鬼畜ヒーローはしっぺ返しがないと読後感が 良くないんで好みじゃないのと、異常に頑ななヒロイン 以外はそんなに地雷は無いのに不思議だ。 〜〜ラテが91点とすると、他の作品は全部70点台といった感じ。 ヒーローと義理の弟達との絡みとか、ヒロインのトラウマとか、 そういった部分が単にツボに入っただけなんだろうか
愉快犯だから、かまったり文句言っても仕方ない。 むしろ喜んじゃうよ。
>>463 私はクレンツは数冊で音をあげたけど
クイックは大好きでほとんど読んでる。
>>465 私はクイックから入って、クレンツは苦手だったけど、
頑張って読み続けているうちにOKになったw。
クレンツは苦手。あの軽さがどうも…。 その調子でクイックも苦手になっちゃった。 今は、両方とも読みません。
メインスレでホイトの「雨上がりの恋人」話があったので、続き。 ヒーローが最後の方、 「ずっとあなたに会えなくて、私も寂しかった。ここも(と言いながらヒロインの 手を胸に当てる)、そしてここも(と言いつつその手を下の方にさげて…笑)」 そういうエロいこと、平気でやってのけるヒーローだけど、口調だけは最後まで 召使とお嬢様、という立場を崩さずに「マイ・レディ」or「あなた」。 もうたまらんのよぉぉww
468です。 禁句「エロい」をつい使ってしまいました。 すみません。訂正。 そういうエロいこと×→そういうHOTなこと○ です。でも、HOTな…というよりは、エロいっていう感じだったんですけど。 確信犯でしたし。 上品に取り澄ました有能な使用人の仮面かぶりながら、キワドイことも平気な ヒーローがよかったです。
>>468-469 未読だけど、読む予定だったので楽しみ。
下克上カップルというか、敬語攻めじゃないけど、
へりくだっているクセに、結局自分の思うままっていうのいいよね。
ホンマものの男性向けエロやBLではテンプレですよねぇw。
>>470 「敬語攻め」に開眼してしまいました。ロマンス小説では、なかなかないですよね。
取り澄ました紳士ヒーローで時々みかけますけれど。
ヒロインを「あなた」と呼ぶ。
でも、今回のヒーローはその上を行きます。なんてたって、「マイ・レディ」ですからw
英語でずっとこれを通す小説って、珍しいですよねぇ。
下克上もの、ヒーロー&ヒロインの立場が反転しているものがよいですね。
ローラ・キンセイル「黒き影に抱かれて」も結果として反転するわけですが、
「あなた」「マイ・レディ」の世界ではなかったですし。
それにヒーローはヘタレ。
「雨上がりの恋人」は、Leopard Princeのサイドストーリーに出てくる豹の王子
のイメージなのでしなやかな感じはあるもののヘタレではない。
ヘタレではないヒーローで逆転ものが読みたくなってきました。
他にないかな〜?ちょっと思い当たりません。
>>470 >>471 メインスレの384です。
こっちで「敬語攻め」ヒーローで盛り上がってるとはw
私もこういうタイプのヒーローが出てくるのがあればもっと読みたいです。
萌え死にしそうだったwww
萌えましたよね〜。なんというか、放蕩貴族ヒーローを読み続けた後では、 「敬語攻め」ヒーローは新鮮すぎ。 「マイ・レディ、私にはあなたを幸せにできるだけの身分もない、財産もない」 とか言われると、女性としては、 「財産も身分もいらないの〜あなたの愛さえあれば」 という展開になるw これがたまらんww
ホイトの新刊、なんか変わってて面白そう。読んでみようかな 出版社もいろんなパターンのロマンスをどんどん翻訳してくれるとうれしいな
二見の「愛を刻んでほしい」のヒーローも貧乏 村八分で、過酷な状況でも、誇りを失わないすばらしいヒーローでした。 ピュアなヒーローが、ヒロインに寄せる思慕に、ホットさはなくて胸どきどき、 やさしくて控えめだけど、ほんとに強いヒーロー、アメリカンヒストリカル で新鮮さもあり、物語りも深みがあってよかったです、最後、物語がちょっと ばたばたとハッピーエンドになりますが、途中がとてもつらく重いので、それも 良しとします。こちらもお勧めです。
>>475 おまけに「はじめてさんヒーロー」でしたね。
あのピュアさがたまらんかったww
ヒロインも折り紙つきの美女。「すみれ色の瞳に黒髪」って若い頃の
エリザベス・テーラーを重ねてみました。ヴィヴィアン・リーでもいいけど。
とにかくあの手の美女。
ヒロインのこと、幼い頃から思い続けていたヒーロー。 他の女性も目に入らないし、 おまけに貧しいし、プロの女性を相手にすることもできない。 そんなこんなで25歳過ぎても「はじめてさん」。 ヒロインとのうちあけっこのシーンで… ヒロイン:「私が初めてキスをしたのは13歳の頃。あなたは?」 ヒーロー:「…君だよ」 ヒロイン:「あら、あなたとした記憶なんてないけど…いつ?」 ヒーロー:「たった今」 そう言って、すねたように照れ隠しをして立ち上がろうとする。 それを追うヒロイン。 ううwwwたまらんwww 押し倒したくなるぅ〜〜〜でした。
「愛を刻んでほしい」 耐え忍ぶドアマットヒーローですね! 人によってはヒーローが魅力的な反面、ヒロインを自分勝手と感じるかも。 あらすじを読めばわかりますが、ヒロインは戦争で夫を亡くした未亡人なので、 バージンヒロイン好きさんにとっては苦手な人がいるかも。
「愛を刻んでほしい」 後書きに、次は「Texas Destiny」って書いてあったね〜 3部作だけど全部訳してくれるのだろうか…
480 :
478 :2009/09/23(水) 23:50:38 ID:eNcCCTdc
>>479 「Texas Destiny」
大怪我(顔にも火傷跡有)ヒーローで、こちらもとても素敵なヒーローです。
ヒロインも元気で健気で、「愛を刻んでほしい」のヒロインよりも好みでした。
是非、3作とも出版してほしいです。
>>480 1作目で出版止まったら、ヒーロー兄が気の毒すぎるwww
ロレイン・ヒースは、リージェンシーよりもアーリーアメリカンのテキサスものを 書かせた方がいいかも? 今度、オーロラより出版される"In Bed with the Devil"なんだけど、つまらなくて 3分の1ほど読んで途中でストップ。どうも、最初から貴族でハンサムな放蕩者ヒーローは 飽きてきたところもあるし、ロレイン・ヒースのヒーローは、アメリカンなヒーローの方が リアリティがあって良いわ〜
>482 「アーリーアメリカンのテキサスもの」って、初期に書いていた奴でしょ? 「Texas Destiny」のシリーズもだけど、「Englishmen in Texas」とかも。 今翻訳されているリージェンシーは「Englishmen in Texas」の子供世代なんだよね…
>>483 特に初期の作品だけじゃないよ。3〜4年前まではテキサスものの方を
多く書いていた作家さんだし。
ロレイン・ヒースってテキサス育ち(お母さんは英国人だけど)だから、
やっぱりテキサスもの書いた方がしっくりくるよね。
最近の流行を意識して無理してリージェンシー書いている、って気がして。
"In Bed with the Devil"も、普通に読めばそれなりに面白いのだろうけど、
ロレイン・ヒースが書かなくてもだれか別の作家が書いても似たようなストーリーは
いくらでもある、って感じ。
元々がテキサス出身だから、テキサスもの、書いてほしいな。
どなたかお力を貸してください。 どうしても思い出せない本がありまして・・・。 若干パラノーマルで、前世が出てきました。 前世は中世っぽく、ヒロイン(の前世)は領主の正妻で、ヒーローは側近かなんかでした。 ヒロインの夫はろくでなしで、愛人に子供生ませてたり暴力ふるったり。 夫の敵が攻めて来て、ヒロインはヒーローと逃げる最中、瀕死の夫の愛人を助けてあげて、結果愛人がヒロインの服装で 死んでくれて、ヒロインは死んだことになり、ヒーローと無事逃げました。 上記のエピソードをご存知の方よろしくお願いします!
>>485 ヒロインがヒーローの領地に招待されてから見るようになった夢がそんな感じだ。
・ヒロイン(公爵令嬢)の前世が12世紀の残虐な領主の妻で、兵士長と相思相愛中
・領主愛人には男の子がいて最期は兵士長と領主妻に託し、育ててほしいと懇願
・服を交換したり、顔バレしないように火を放ったり、所持品は放置したりと画策
・領主愛人から教えてもらった秘密の抜け穴から脱出、子供と3人で森の中へ姿を消す
・兵士長が領主妻に贈った指輪は、ヒロインの家の家宝として現在まで伝わっている
ヒーロー(アメリカ帰りの伯爵)は、領地が12世紀に事件の起こった土地ってだけで、
兵士長や残虐領主と何の関係もない(前世でも先祖でもない)くせに
過去が見えちゃった設定w
ヒロイン、公爵令嬢だけど心霊現象調査事務所経営者兼調査員wで
なんちゃって霊媒師のインチキを日々暴いてる。
「魅せられた瞳」 キャンディス・キャンプ MIRA文庫
487 :
485 :2009/10/02(金) 00:12:26 ID:Pm4K//+r
>>486 その本でした!
キャンディス・キャンプは2冊くらいしか読んでないんで勝手にはずしてました・・
読み返してみてそういや私も、ヒーローの繋がりってなんぞや?って思ったこと思い出しましたw
おかげでぐっすり眠れそうです。
ありがとうございます!
「事件記者」シリーズ、超ホットでさくさく読めて面白いのに タイトルのせいで敬遠される感じ。
ジュディスマクノート「言えないことば」 今回のMIRAでやっと読みました。 私はかなりの俺様ヒーロー好きなんだけど、 このヒーロー、DV夫と離婚経験のあるヒロインに 「もう一度うそを言ってごらん。 前の亭主など聖人かと思うくらいにしてやる」 って言っててびっくり! しかも猫なで声で。 こりゃ、絶対禁句でしょー? びっくりしたよ
>>489 それは凄いね。
人としてどーよ、と思う言動だな。
どんなに素晴らしい人物でも、一気に評価がマイナスになる一言。
空気読めないとゆーか(気の利いた一言だとでも思っていたのだろうか)。
積んであるので、いずれ読みますけど‥。
マクノートのヒーローて、だまされたって誤解して 激昂してヒロイン攻めまくるよね、物凄く執念深いし、好きだけど。
トゥルーブラッド、ビル最低だった。 元カノとより戻すのに、ヒロインに手切れ金渡そうとするし だまされてたことわかって、ヒロインに助けられたら、何事もなかったように より戻そうとするし スーキーは、男前で潔くて倫理観もしっかりして真のヒーローでした。 とり合えずソフトバンクさん、続きお願いします。
>>493 確かこの巻以降ビルはしばらく姿を隠し、エリックがヒーローのような
位置になるとか。
で、再びビルが戻ってくる。
アン様の緋の抱擁読んだよ。 さすがアン様、良いネタ本でした……だけじゃなくて良いケンカップルでした。 ジリーは割と文句言いだったけど、レノもいろいろ容赦ないのでバランスとれてる感じで お互い好き合ってるけどすれ違ったりする要素もあって、ロマンスとしても楽しめた。 レノの母親については興醒めしたけど、ロマンスのヒーローとしては仕方ないのかな。 とりあえずオプーナはふんどし自重。
保守
>>489 やうやく読んだ。
87年の作品だから仕方ないんだろうけど、
もう作品全体もやもやするエピと描写満載の一冊でした。
これがマクノートのデビュー作なんですね。
>>497 訂正
誤)87年の作品
正)83年の作品
そんな訂正どうでもいいw あんたの書き込みに興味無いし、正確性も求めてねーよww
>>500 一言言わないと気が済まないのかもしれないけど、500も格好悪いよ。
一週間も経ってから何書いてんだかって。
∧∧ /⌒ヽ) f三 ∪ ○三 | (/~∪ 三三 三三 三三三
ヒーローもヒロインも凄く子供欲しがってたのに出来なくて 結局ヒロインが事故で産めなくなっちゃって、ヒロインが生きてて良かった って事でハッピーエンドだったけど、ロマンス小説なんだからご都合主義でも良いから生まれて欲しかった。 この結末は辛い。 こういう切ないのじゃなくワクワクするような話が読みたいなぁ。
以前、「くちづけは眠りの中で」は面白いですか?・・・と聞いた425です。 良かったです〜〜 やっぱりリンダは読んでて面白かった! 結構年くってるのにガキ大将がそのまま大きくなったようなスウェイン、 魅力的でした。 私はヒロインがヒーローに癒されていくストーリーが好きなので 心地よかったです。 惜しむらくは、ラストシーン! もう少し会話をさせたかった〜 ページピッタリに終わっていたので、 ページをめくって「あとがき」が出てきたときには 目が点になりました・・・ でもホント良かったです。 レスくれた人ありがと〜
リンダが大好きで発売されたものはみんな買ってるけど、 今度、ミラからでるホテルインフェルノはパスするつもりよー。
>>505 正解、アレ壊滅的に面白くないもの。
「天使は涙を流さない」はよかった。
507 :
この名無しがすごい! :2009/12/23(水) 00:19:11 ID:ydCfnxwh
φ(.. )メモメモ インフェルノはつまらないっと・・・
>>507 わざわざ顔文字使って各スレに書き込むようなことか?
ウザイ。
ニコール・ジョーダンは王道すぎて安心して読めるから嬉しい。
>509 つい最近初めてのニコールジョーダン 「シャンパンゴ−ルドの妖精」を読んだばかりです! 私は王道好きなので、ツボでした。 基本的にはコンテの方が好きなんですけど、 このシリーズは全部読みたいと思ってます。
以上、
>>509-
>>510 を自演してみました!
このスレのROMの皆さん、楽しんでくれたでしょうか。
これからも時々したいと思います。
サンドラブラウン「奇蹟のキス」読んだかた、 人物設定について。 ジャレドとルーディの年齢設定おかしくない? なんでルーディのほうが兄なの?
保守ついでに・・・。 過去ログで見た「レンガ社長」の意味を知りたくて リサ・M・ライス「真夜中の男」「真夜中の誘惑」読了w 初リサ・M・ライスでした。 いや〜、聞いてはいましたけどHOTでした!! 私の中ではリンダハワードが今までで一番HOTだったので。(4Pは除く) 「ヒロイン壊れちゃうよ〜」と思ったり、 ”詩を暗誦しながら”とか”チョット絞っただけで出そうな・・” という表現に笑いながら読み終わりました。 楽しかったです。 この作家さんはほかの作品でもこんな感じでしょうか? それからこんな感じの 法執行官(刑事でもFBIでも)&ヒロイン 王道 HOT度はリサ・M・ライスより若干抑え目で もちっとサスペンスやH&Hの心情が描かれている 作品で、お勧めがあれば教えてください。 ガーウッドとリンダはほとんど読んでます。
>>513 >この作家さんはほかの作品でもこんな感じでしょうか?
こんな感じです。
でもヒロインを危険から守りきったのはレンガ社長だけで、 あとはヒーローあまり役に立っていなくて、 ヒロインが自力で解決している気がするなぁ…
でもレンガ社長の解決方法もなんだかなぁ…と、読んだ当時モニョった。 私としては「闇を駆け抜けて」のクーパーが好きw
レンガ社長は2作目、3作目でもお仕事していますからw 続編が書かれたら、きっとそこでも活躍されることでしょうwww 「闇を駆け抜けて」のジュリアは、ライスの作品の中で一番好きなヒロインだな〜
『闇を駆けぬけて』は、ヒロインも過剰にお姫様じゃないとこが好き。 他の作品はちょっとお姫様すぎるよなーと思ってる。 ヒーローのエロ電波受信具合は、どの作品もそれほど変わらないけど。 強いてあげれば、ソフトバンクのだったか短篇集に収められている作品が、 ちょっとダークな感じでいつもと毛色が違った感じだったな。
513です なるほど〜、レンガ社長は3作目でも活躍するのですね いろんな意味で最強w・・・ 少なくとも2作のヒーローは”それしか考えてない” って感じですよね・・・血管切れそうw 「闇を駆け抜けて」も探してみます!
.∩∩ (・х・)ノシ
521 :
この名無しがすごい! :2010/02/21(日) 13:25:43 ID:ZvsPwMoZ
.∩∩ (・х・)
過疎ってますねぇ ジュディスマクノート「いつの日にか君と」読了 「あなたの心へ続く道」から入って気に入ったので 「いつも君を見守るために」に続いてこれも読みました。 しかし!長いのと結ばれたあとにも山あり谷ありで すごく良かったけど、疲れた〜w 誤解が解けて再び二人が結ばれるまでが辛くて。 もちろん山あり谷ありだからこそ、ラストのハッピーエンドに 涙涙なんですけど。 そういえば、「あなたの心へ続く道」もこのパターンでしたね。 この「いつの日にか君と」はスピンオフの2作目みたいですけど、 他もこの”結ばれたあとも山あり谷あり”でしょうか? っていうか、もしかしてジュディスマクノートがこのパターンなのでしょうか? 確か今月新作が出てると思うんですけど、 体力精神力が充実してるときじゃないと、読めないかもw
「青の炎に焦がされて」を読了! あらすじを読んで予想したのは、ヒロインの仕事を知ったヒーローが専門外の SMクラブ捜査に出張ってくるストーリーでしたが、なんとヒーローはヒロイ ンが調査に入ったSMクラブの常連客! でもその割にはラブシーンはノーマ ルでした。(比較的ですよw) ヒーローとヒロインは幼馴染なので出遭った後の貞操については互いにダメと いうか……ヒーローはダメダメですがヒロインは何とも……(一応ヒーロー以 外ありらしいのですがハッキリした事は分かりにくい) 「禁じられた情熱」との関連性もあって(ヒーローがネイサンの上司で、さら にまだ独身のカイルも出てくる)面白かったです。 「禁じられた」より5年前の話かな? 「禁じられた」がOKなら買い。未経験ならそっちを読んでから判断すると良い と思います。リサ・マリー・ライス系だけど、ヒロインが姉御(清純)系で、 ヒーローがS系なのが大きく違う。 個人的には楽しめました。ライスヒロインより歯ごたえのあるヒロインなのも 良かった。
「ほほえみを待ちわびて」スーザン・イーノック:二見の感想です。 いつものイーノック。放蕩者のヒーローが不遇な状況にあるヒロインに目を留め 堕すと決める。→猛アタック→ヒロインは最初抵抗するもだんだん言うがままに →でもそれ以上にヒーローがヒロインに嵌りまくり。 な、ストーリーでした。美男美女カプだし、貞操関係も問題無しなしです。ちょ っとヒロインが頑なさすぎるようには思いましたがそれもヒーローをかっこよく 魅せる為の演出だと思えば気にはならないかな? いつも、意外な人物が最大の敵になるのがイーノックなんだけど、今回は以外す ぎて逆に強力な敵のように思えなかった。今回の敵は、ヒロインのトラウマ ですな。
>>523 レビューありがとう。
おかげで買うか迷ってたのがちょっとかたむいてきた。
ちなみに作中のヒーローの女関係はどんなカンジ?
>>525 ヒーローはヒロイン一筋なんだけど、自分にヒロインは相応しく無いと思って
いる感じ。
精神的にはヒロイン一筋で、選んだ相手も誰が見てもヒロインに似ている。で
も、ヒーローは自分はヒロインに相応しく無いと思って手を出さない。
ヒロイン外の女性は影も形も無いです。なので、女関係は0だと思って間違い
ないです。
528 :
525 :2010/03/07(日) 22:45:19 ID:gH1Vjkb+
>>526 ありがとう。
作中に別の女とのSMシーンがあるのかと気になって買えなかったんだけど一安心しました。
明日本屋に走ってきます!
これだけではアレなので「銀色の運命が満ちるとき」と「冷たい瞳が燃えるとき」の感想を。
どちらもパラノーマルでシリーズ2作目だけど、どっちも1作目の方が入り込める気がしたかな。
タイプは全然違うけど、ヒロインにヒーローが色んな決断を迫りまくってて、しかもそれが
結果的に全部正しかったりするところも同じだった。
個人的には圧倒的にナリーニ・シンが面白かったです。
529 :
525 :2010/03/09(火) 20:56:19 ID:1YyxbDg3
>作中に別の女とのSMシーンがあるのかと それは無いのでご安心を〜 さらに、SMと言っても日本で考えられるような アブノーマルな感じではないです。精神的なSMって感じ。H&Hの互いへの 一途っぷりは笑えるくらいの作品でした。ただし、ノーマルでのア○ルがある 作家さんなので、そこは注意。(当然今回もある) 「ハイランドの魔法の夜」デボラ・マクギリブレイ:ランダムを読了。 前作「ハイランドの魔法の霧」(でも、何人この前作読んでいるんだろうか) の続編というよりも、その裏で進行したロマンスです。 ハイランダーの血を引き、予知的な幻視能力があるヒーローは昔から伴侶となる 女性の幻影を見続けていて、でもその女性を見つけられなくて、諦めかけていた 時、やっと見つけたと思ったらその女性は君主でも有り兄とも慕う従兄弟と 結ばれてしまう。従兄弟の幸せを喜びつつも運命の伴侶を諦めきれないヒーロー。 しかし、その女性には双子のようにそっくりな従姉妹がいて、それが今作のヒロ イン。 気が強い設定のヒロインなんだけど、惚れた弱みでヒーローには激弱なのがな んか可愛かったw ヒーローも人生を掛けた伴侶(勘違いだったけど)を泣く泣く従兄弟に譲った けれど、本当の伴侶がヒロインだったと気付いた後は独占欲全開、超押せ押せ で、個人的には超ツボ。何度もリピートしてしまい、レビューが遅れましたw キリスト教化以前のハイランドの風俗に力を入れていた前作よりもロマンス度 は高く、更にヒロインが「ヒーローが愛しているのは自分にそっくりだけど、 良く見れば自分より美人な従姉妹」と思い込んでいて、ちょっと切なめ。 シリーズですが単独でも読めます。
530 :
529 :2010/03/09(火) 20:59:39 ID:1YyxbDg3
「身勝手な償い上・下」ステファニー・ローレンス:mira 「愛のレッスンはあなたから」サリー・マッケンジー:フローラ の感想です。 どちらも、兄弟の突然の死で爵位を受け継ぐ事になった退役軍人ヒーローの 婚活バナ。結婚の必要があるけれど、社交界にあふれるデビュタントに馴染め ないヒーローが田舎の領地に帰ってきたら、そこにはオールドミスとなった 幼馴染との再会が待っていた……ってな感じ。 前者の方が、ヒーローの性格・過去のH&Hの関係エピソード・ストーリー展開 はシリアスで繊細。ヒーローが結婚したい理由も、相手に求める条件も、ヒロ インを結婚相手に選んだ理由もシリアスで切実です。若さゆえに壊れてしまった 初恋第2章って感じの話でした。 後者は、もっとライトで爽快感があるストーリー。色気も素っ気も無い理由でプ ロポーズしたヒーローとそれを受け入れられないヒロインのバトルと、周りの 人間のおせっかいを気楽に楽しむお話。ライバルの悪役っぷりと、退治されっぷ りも見事! HOT度は、後者の方が帯の煽りが凄いけど、断然前者の方が高いです。いつも のパターンで中盤からずっぽりな感じになるのでw ヒロインは前者が29歳、後者が26歳とどちらも立派なオールドミス。ただ、 ビジュアル的には後者のヒロインは美女ヒロインスキーさんには厳しいかも。 小柄でキツイ巻き毛で、眼鏡っ子で巨乳キャラ。ヒーローが一目で魅力を感じ た位なので、不細工では無いとは思うのですが。 あっ、ヒロインはどちらもバージン・ヒロインです。後者は26歳とは思えない 程ある意味純粋なバージンヒロインでした。(でも、シリーズ1作目のチェリー 公爵ヒーローを考えれば普通の範囲内かなw) じっくり浸って読むなら前者、気軽に読みたいなら後者がお勧めです。
532 :
525 :2010/03/13(土) 22:36:45 ID:s/iykD9r
>>529 今日やっと買えたので早速読んでみます!
ありがとう!
「グレイの瞳にささやいて」エリザベス・ソーントン:ラズベリーを読了。 あとがきを読んだ感じでは、トラブルに巻き込まれたヒロインを意外な頼もしさ で支えるヒーローのお話で、2人力を合わせて問題解決に乗り出すような感じ かな〜と思っていたら全然違った…… 弟の安全の為、ヒーローを愛してはいても嘘をつかざるを得ないヒロインと、 ヒロインは信じられる女性だと思っていたのに裏切られたと感じてしまった ヒーローのすれ違いストーリー。背景に絡むのはかなり大掛かりな謎で、政府 内にフランスの内通者がいるという「砦クラブシリーズ」に良く似た設定。 とは言え、裏切られたと思った後もヒーローはヒロインを切り捨てられず色々 手助けするのですがw サスペンス的にははらはらしっぱなし。ロマ的にも、中盤ヒロインがヒーローに 嘘をつき、でもヒーローはヒロインを信じてヒロインを守るために力を尽くそう とするあたりは、すぐ先の破局が見えているだけにどきどきするやら切ないや ら。 疲れるので再読するかどうかは未定ですが、出来が良いことは確か。 「リンダ・ハワード絶賛」 と言うのが付いていると、個人的に面白く無い作品が多くて躊躇していたけど、 エリザベス・ソーントンは好きなので買ってみました。これなら、「絶賛」も 納得のレベル。 オールドミスヒロイン(27歳)とヒロインがヒーローを欺く設定が苦手でな ければ他に気になる所は無いと思います。 エリザベス・ソーントンはブラコン・ヒロインが割と多くて、ちょっとなぁと 思うこともあるのですが、今回はブラコンが原因でヒーローより弟を選んだと は思わなかったです。それだけの理由があったし、最終的には中盤でヒーロー 信じて打ち明けなくて良かったし。
質問です アン・グレイシーの「偽りの婚約者とくちづけを」が気になっているのですが レビューサイト等を見た所、ヒロインの過去がイタイ、後味が悪い、といった感想をチラホラ見かけました どういった問題があるのでしょうか 読後感がスッキリしない作品は読みたくないので、ずばりネタバレで全くかまいませんので モヤモヤする点を教えてください よろしくお願いします
>>534 ヒロインが昔の恋人の子供を妊娠
お爺ちゃんのDVバリバリによって流産
最後にもお爺ちゃんが暴走でヒロインにかなりのDV
後、昔の恋人をヒロインはずっと待ち続けてるけど
実は恋人は財産目当てでとっくに違う相手と結婚してた
モヤモヤはこんなとこだと思われる
一応ラストは昔の恋人は暴走し続けるお爺ちゃん(家に幽閉されてる)
によって折檻を受けた上、海外に単身赴任されてしまうので因果応報にはなってる
ヒーローのヒロインへのメロメロっぷりは、個人的にロマ本の中でも随一だと思うけど
DVがかなりエグイので確かに注意が必要だと思う
>>535 早速レスありがとうございます
結構ハードですね〜
でもこれで心構えが出来たので、ヒーローのメロメロっぷりに突撃したいと思います
楽しみです!
本当にありがとうございました
「罪深き愛のゆくえ」アナ・キャンベル:二見を読了 最初に手に取った時、その余りなアンチヒロイン設定(ヒロインは高級娼婦) に、「これは無い!絶対読まない」と思って棚に戻した作品だったが、その後 見かけるたびに気になって仕方が無く、遂に買ってしまった…… しかし、ヒロインは登場人物紹介に過去の顧客が2人も紹介されている、どう見 ても「なんちゃって」ではない高級娼婦だし、ヒーローは勝手に引退して去っ て行ったヒロインを執念で探し当て、そして拉致してハイランドの狩猟小屋に 監禁するようないかれた男……どんだけ地雷が炸裂する事かと、怖い物見たさ 半分で読み始めた。 ……が、意外な事に「純愛」ストーリーだったw ヒーローは絶対に究極の放蕩者で30代後半の性格破綻気味な男だと決めて掛 かっていたけど、年下ヒーローでした。21歳の時に(現在27歳)ヒロイン に一目惚れして、それ以来ひたすらヒロインに執着。1年前に念願かなって1 年契約でヒロインのパトロンになるも、当然1年で手放す気は無く終身契約 (結婚)に追い込もうとさえします。 ヒロインは「愛人」として別人格を作り上げ、過去のパトロンに心を寄せたり はしなかった(し、寄せる心配の無い相手を選んだ)けれど、ヒーローには 惹かれている部分があって、監禁され「愛人」としての仮面を被れないままに 接する中で、愛に気が付くというようなストーリー。 身分違いで別れを求めるヒロインに対し、その求めを拒めないほどヒロインを 愛しているヒーローという展開で、あらすじから受ける印象と違って、すごい 純愛感のある作品でした。 また、ヒーローらしく頼もしい男である一方、どこかヒロインに甘えているよ うに見えるところがあって、年下ヒーロー設定が自然に生かされているなと感 じました。 HOT度はほどほど。ヒロインは28歳です。
「偽りの一夜は罪の味」コニー・メイスン:扶桑を読了。 リージェンシーより50年ほど前の時代設定だけど、ロンドンのシーンはリー ジェンシーと何も変わりなし。とは言え、ハイランドとロンドンを行ったり来 たりする時間の経過も長い(2年近い)お話で、ハイランドのシーンはそれな りにハイランドっぽかった。 ヒロインが理由があるとは言えヒーローを2度に渡って騙す事によって2人の 関係がこじれてくるのですが、1回目はそもそもヒーローが「裏切った」と腹 を立てること自体がおかしい。ロンドンでやりたい放題やっていたくせに、自 分の妻(しかも、15年もあって無い)が他の男の子供を妊娠したと知って怒 ったり、(結局自分の子供だが)ヒロインが、自分を騙して愛人関係を結び、 最後に自分を捨てて行ってしまったとか、怒る資格はまったく無し。 2度目は仕方ないかなと思うんだけど、騙す事にしたヒロインの決断がちょっ と極端すぎて感情移入しにくかった。 波乱万丈のストーリーで、面白くない事は無いんだけど、ヒロインの決断に納 得出来なかった(もっと他の方法があったはずだと思ってしまった)ので、も のすごくお勧めって感じではないです。でも、「並」よりは上でした。 自分勝手なヒロインが好きじゃなくって、この前に読んだコニー作品は壁投げ してしまったのだけれど、今回は最後まで楽しんで読めました。ヒロインは良 い感じ。大好きなひたむきで一生懸命なヒロイン。 しかし、ヒーローが(最初辺り)あんまりな感じではある。まあ、後半は挽回 するけど。
>>537 自分もその本すごい気になってた。グラグラしてきましたw
>>539 娼婦ヒロインは、「『美しすぎて』ジュディス・アイボリー」が今一だったので
発売時にはスルーしていたけど、感想で「ちょっとだけ年下ヒーロー」というのが
目について買ったら当たりでしたわ。
「美しすぎて」はヒロイン息子とあまり年の変わらないヒーローだったからなぁ…
「息子とは知らずにヒーローが嫉妬」な描写は自分には受けませんです。
逆バージョン(身内とは知らずにヒロインが嫉妬)も嫌いだけどさ。
(元)娼婦ヒロインで1番好きなのは、二見の『めぐり逢う四季』に収録されていた
「『これからずっと』キャンディス・ハーン』かな〜
541 :
537 :2010/04/11(日) 22:51:49 ID:Mr+giiAC
>>539 全ての地雷はあとがきと登場人物紹介で公開されているので、そこさえ覚悟し
ておけば後は大丈夫です。
わたしも長い事気になっていたのですが、地雷が怖くて読めなかったんです。
でも、気になって仕方が無く、
「地雷覚悟で読んでみればいいか」
と、覚悟を決めて遂に購入に踏み切った次第。読む前に分かっている以上の地
雷は無いのでそこはご安心を。
「放蕩貴族を更生させるには」カーラ・ケリー:ラベンダー読了
ものすごく良かったです。じわーっと、かつしんみりと来る作品でした。
放蕩者のヒーローがヒロインの年季奉公の権利を手に入れるというあらすじを
読んで、放蕩者が真面目なヒロインに愛人になるように口説くストーリーかな
と思いましたが、全然違いました。ヒーローはヒロインに不埒な事は致しませ
ん。よって、HOT度は最低レベルです。キスしかしませんからw
辛い過去を持ち、それ故に放蕩者になってしまったけど、実は優しく大らかで
気が良くて、頭も切れるヒーローと、真面目で理知的なヒロインの掛け合いが
面白い作品。凄く楽しく読み進めていける作品なんですが、実はものすごく背
景はハードで、それが徐々に明かされて行き、非常に来る物がありました。
ヒーローとヒロインは最初から引かれあっていることは読者には分かるんです
が、当人達は気付かず、どこか昔の純愛少女漫画を読んでいるような気持ちに
なりました。
ヒーローは、アン・グレイシーの「偽りの婚約者とくちづけを」のヒーローに
似ているような気がします。
ヒーローは30歳、ヒロインは25歳でバージンヒロイン。地雷は無いと思い
ます。昔の少女漫画のようなプラトニックで繊細な純愛が好きな方なら当たり
だと思います。
しかし、このヒロインの強さは凄いです。自分だったらとっくに心折れている。
ヒーローとめぐり合い結ばれて本当に良かったと、心の底から思った作品でし
た。
>>537 のレビュー読んで罪深き〜買っちゃったよ。
ヤンデレな拉致監禁ヒーローがつぼってしまった。
ヒロインもしっかりした人で、良い一冊でした。
「ウィンダム公爵と美しき義賊」ジュリアン・クイン:RHを読了。 ヒーローはガチで追いはぎ家業でしたw でも、まあそれは良いとして、社交 的な感じのする明るいヒーローなのですが、ある伏線が張られていて、そのせ いで妙に頼りないと言うかヘタレに見える。自分は伏線に気付かず、最後に 明かされるまで、ヒーローがイマイチだなぁと思って読んでました。伏線が 明かされてしまえば印象変るんですが、そこまで読まずに放置する人がいそう な気がします。まして、この作品連作で次作のヒーローが同時に登場して居て そっちの方が魅力的に見えちゃうし。 結局、そんな事は無いと思いましたが、挽回するには伏線が明かされるのが 遅かったし、そもそも伏線だと気付かれにくく、単なるヘタレな印象が強く 残るかも。 ある日襲われた追いはぎが実は正統なウィンダム公爵かもしれないというスト ーリーで、最後までそれは確定せず、一体どちらなのかはらはらするというか、 ヒーローが公爵だった方が未来は悲惨な要素が多くて、公爵じゃなきゃ良いの にと内心思って読んでました。 結末は知らないほうが面白いと思うし地雷とは関係が無いので読んでのお楽しみ って事でw
>>543 タイトルだけ見るとヒロインが義賊なの?って感じだな
545 :
543 :2010/04/17(土) 18:10:27 ID:PwcuXmvp
>>544 確かにw
でも、あらすじ読んだ段階で違う事は分かるよ。
「真珠は涙にぬれて」ジョー・べヴァリー:RHを読了。 う〜ん、話そのものは面白い。そしてヒーローもヒロインも魅力的なキャラク ター。ストーリーテリングも巧みで飽きさせないし、個人的には当たりの1作。 ……が、しかし。 地雷大炸裂なので読む人を選ぶと思う。 地雷1:序盤でヒロインはヒーロー兄にレ○プされる。シーン描写あり。 地雷2:ヒロインはヒーローとヒーロー兄、どっちが父親なのか分からない子 供を妊娠出産。 地雷3:ヒーローはヒロインと結婚後、べつの女と関係する。はっきりいうと、 関係した回数は、ヒロインとよりずっと多い。シーンの描写は無い。 箇条書にしてみると実際より酷い印象になっちゃうな、どうしても。ただ、自 分も地雷は多い方で、この作品にも自分としての地雷があったけど、それでも 面白いと感じたので、地雷だから詠まないのももったいという事はお伝えした い。 ヒーロー兄は実はゲイで、ヒロイン兄一味に罠に嵌められ、ゲイではないこと を証明する為に致し方なくというのが地雷1。ヒーロー兄は無責任でゲイだけ ど本質的に悪い人間ではない模様。翌日テムズ川に身投げしようとしていたヒ ロインを保護し、弟であるヒーローに泣きついて押し付ける事に。 地雷2はH/Hとヒーロー兄の間では解決していて、子供はヒーローの子供 って事になってはいる。ヒーローは兄の子供でも自分の子供として受け入れる と宣言はするけど、自分の子供だと自分に最期の言い訳が出来るように自分と も関係してくれと初夜にヒロインに頼んで関係を持つので、結局どちらの子供 なのかは分からない。ただ、ヒーロー兄弟は一卵性双生児なので遺伝子的には どっちの子供でも一緒と言うドライな見方も出来るかも。 地雷3は、ヒーローはヒーロー兄から泣きつかれヒロインと結婚するちょっと 前に、諜報活動に協力する事になり、仕事としてかつての愛人をもう一度篭絡 する任務に当たっていた。そのためそういう事になった訳です。 個人的にはどちらの子供か分からないのが一番気になった。ちなみに女の子でし た。
>>546 地雷原を進むが如き一冊だわw
面白そうだけど、私も子供がどっちの子かわからないのはちょっとなあ。
でもちょっと読んでみたくなってきた。
548 :
546 :2010/04/19(月) 19:35:48 ID:C5j7Knpa
>547 あとがきを読むと、どうやらそういう作風(>地雷原を進むが如き)の作家さん らしい。 が、言葉にするのは難しいんだけど、個性として自己満足で地雷原展開してい る訳ではなくて、地雷があってもなお広く受け入れられるロマンスってスタン ス書いているような気がします。 こんだけ地雷テンコ盛りでも、読後感は良かったので。 同作家さんの初邦訳を放置していたので、これから読んでみるつもりです。 本スレによるとこれも地雷作品らしいのですが読んでみますw
「バラの香りに魅せられて」ジャッキー・ダレサンドロ:二見読了。 いつものダレサンドロ。ペットやヒロインのアドバイス役の年上女性や、周り の人々が良い味出しているユニークでシリアスな一作でした。 特に地雷も無いし安心して楽しめる作品。 そういえば、ヒロインはかなり美人。ヒーローは最初ヘタレだけどなかなか 魅力的な男でした。シリーズ物っぽくヒーロー兄もそのうちヒーローになりそう だけど期待出来そう。
「レディ・スターライト」アマンダ・クイック:二見読了 いつものアマンダw 独立心旺盛なオールド・ミスと技ありヒーローのお話。安定した面白さ。アマ ンダの既作が好きなら迷わず買いの一作。個人的にはヒーローが叩き上げ&爵 位持ちなのがよりツボ。(我ながら打算的というか低俗だとは思うんだが、や はりリージェンシーのヒーローは爵位持ちの方がいい!) 特に地雷も無く安心して読める一作。
「公爵と乙女の秘密」デボラ・シモンズ:ハーレ文庫 初邦訳作品と腰巻に書いてあったので、いきなり文庫化された作品のようです。 良い意味で「非現実的」で、なんとも言えない乙女ちっくな味わいの一作でし た。デボラって、こんな作風でしたかね? 最近読んでいないので思い出せな い…… とは言え、とても楽しく読めました。特に、序盤でヒロインが男装してキャビ ン・ボーイとしてヒーローに仕えて航海をする部分はどきどきわくわく。終盤 ついにヒロイン=キャビン・ボーイだとヒーローにばれる辺りもものすごく好 きな感じの展開でページをめくるのももどかしい位。 ヒロインは久々に読んだ気がする10代ヒロイン。16歳で登場し、途中で1 7歳になります。金髪で緑の瞳の小柄でほっそりした美少女。 ヒーローは28歳で私拿捕船の船長。そして公爵ヒーロー。 ヒロインの年齢が若いので乙女ちっくな味わいに感じたのかもしれません。 地雷はヒーローがヒロインと知り合った後(とはいっても、キャビン・ボーイ として知り合った後)に、別の女性と関係を持ったらしい事位かな?
「潮騒の城に閉ざされて」エリザベス・ソーントン:ヴィレッジ読了 エリザベス・ソーントンだと理解して買ったのに、読み終わる頃にはコールタ ー作だと思い込んでしまっていた。 初期の作品だそうで、今まで訳された作品とは雰囲気がかなり違う作品でした。 復讐に燃えるヒーローと、野生児のようなヒロインのお話。 ヒロインは文句無く美少女(18歳)なんだけど、男の子同然に育ったので、 口が悪かったり男装しまくりだったり。でも、どこか可愛らしい感じはしまし た。中盤にヒーローへの愛を自覚し、女らしくしようとする辺りは可愛い。 ヒーローは30歳の天涯孤独の身の上の公爵です。 愛し合いながらもすれ違うのはいつものソーントンなのですが、今回はヒロイ ンはオールドミスでもブラコンでも無かった。それだけでソーントンって感じ がしないw 史実をベースにした政治的なやり取りが書かれていて、ヒーローは珍しく英国 の政治に深く関わっている設定。監禁バナだけど、愛ゆえに監禁する訳じゃ無 いので、ヤンデレヒーロー目的だとちょっと物足りないかも。 地雷は、ヒーローがヒロインを誘拐監禁した後もしばらく愛人と関係が続いて 居た事位です。 ソーントンを読むというより、初登場作家を読むつもりで読む作品だと思う。
昔のハーレ世代なので、若くて処女って設定にそそられるw 今度本屋行った時、どっちも見てみますね〜
私もヒロインが若くてバージンなのは好みの設定。 でも、見つけるのなかなか難しいですよね。 早速買ってみます、ありがとう。
555 :
552 :2010/05/13(木) 20:50:23 ID:3vqJLQob
>553
>昔のハーレ世代
自分もですw なので、洗練されすぎたヒロインが苦手です。
>554
>見つけるのなかなか難しいですよね。
ヒストリカルはコンテより年齢低めだけど、それでも18歳以下は滅多に無い
ですよね。
この前18歳以下ヒロインの作品を読んだのはエロイザ・ジェームズの末っ子
の話で、その前はマロリー一族の話だった。しかも、どちらも年の差カプで、
ヒロインはヒーローの年齢の半分かそれ以下だったなぁ。
デボラの方がやけに乙女ちっくに感じたのはヒーローも20代だったせいかも。
実は、ヒロインが男装して乗組員として船に乗り込むという設定つながりで、こ
の作品のヒロインは樋野まつりのWANTEDのヒロインに脳内変換されてました。
少女漫画に脳内変換されたのは初めてだった。船の中のシーンとかもこの絵
でしたが、ヒーローだけは変換されなかったw
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4592188217/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books
「情熱のプレリュード」ニコール・ジョーダン:ライムを読了 「誘惑のエチュード」の続編というか同シリーズですがあまり連続性は無く、 単独で楽しめます。誘惑のH/Hはワンシーンだけ登場。女の子が生まれていま した。 横暴な父親の元育ったヒロインは安定した人生を求めていて、冒険野郎っぽい ヒーローを受け入れられず。でも、ヒーローはヒロインを辛抱強くヒロインを 口説くというお話。かたくななヒロインと、その壁を突き崩そうというヒーロ ーの関係性が見物の一作。 意外とヒロインは若くて21歳。公爵令嬢です。ヒーローは英国伯爵のまたい とこでアメリカの船会社オーナー。 特に地雷は無く、安心して読めると思います。 南の島で、イギリス軍につかまって死刑囚になってしまったアメリカ人のヒー ローに頼み込まれ、束の間の結婚をするヒロイン。なんとかヒーローを助けよ うとするも失敗し、失意のまま英国に未亡人として帰国。 ……ところが、ヒーローは生き延びていてヒロインに会いに英国にやってくる。 設定もドラマティックです。 また、ヒロインの頑なさの原因の一つが一度ヒーローを失った経験があるから でもあります。 以降のシリーズはこの作品と関連性が強そうな感じで、この作品では色々と今 後への仕込を感じました。
「ひめやかな純真」ヴィクトリア・ダール:ライムを読了。 本スレやバレスレでは「ビッチヒロイン」と言われそうなヒロインなので、好き 嫌いが別れそう。 美男美女で、ヒロインは若く(19歳で登場、途中で20歳になる)バージン ヒロインなので地雷は無い作品……のはずですが、そうでもない。というか、 そうでも無いように書かれている。 ヒロインは勝気で好奇心と独立心旺盛な公爵令嬢。とにかく怖いもの知らずな 状態で社交界デビュー。ちょっと悪い女を気取って、色んな男性とちょっとし た火遊び(キスや愛撫)を楽しんでいるうちにスキャンダルに巻き込まれてし まったという過去の持ち主。 あらすじからは身持ちの固いオールドミスを想像したけどかなり違いました。 ヒーローも爵位持ちだけど、実は庶子で、父親が金で職位を買ってくれたとい う身の上。実は、身分違い故にヒーローはヒロインに素直になれないところが あるのですが、それがヒロインの身持ちの悪さからと誤解され(でも、ヒーロ ーも自分を騙してそう思っていたり)こじれていくお話です。 あとがきから受ける印象とはがらりと変る話しなので(ヒーローは弟の死に関し てヒロインを恨んでいないし)説明が難しいです。 好奇心旺盛で勝気なヒロインが好きならOK。清純で硬めのヒロインが好きなら 買わない方が良いかも。 ストーリー自体は悪く無いと思います。
>>552 硬そうな設定だったのでスルーしてたんですが、ここ読んで買ってみました。
面白かった!
ヒストリカル好きなんだけど、社交界で恋の鞘当てみたいなのにちょっと飽きてたので
昔の「ヒストリカル・ロマンス」って感じ(なんかうまく伝わらないw)がかえって新鮮でした。
自分で選んでたら多分読まなかったと思う。ありがとん。
魔法の夜を公爵と:セレステ・ブラッドリー:ソフトバンクを読了。 3部作の最後なんだけど、実は1・2作目を読んでいない。ヒーローともう一 人の間を揺れ動くような作品は好みじゃないし、ヒーローの連れ子とのバトル も好きじゃなかったので食指が動かなかった。でも、地味なオールドミスが大 変身して、友人だったハンサムな放蕩貴族をGETする話は好きなので3作目だっ たけど読んでみた。 ハンサムで魅力的で優しいけど無責任な放蕩者ヒーローを、さえないオールド ミスヒロインが改心させた上にGETするお話。王道です。 ユーモラスだからこそある意味悲惨なヒーローの身の上と、当たって砕けろな ヒロインのつむぎ出すストーリーはその線の王道そのもの。楽しめました。 最終あたりに「ええぇ!!」って感じの波乱が用意されていて、それもまた上 手くおさまり大団円。 オールドミスと美女とは言えないヒロインが苦手でなければお勧めです。ヒーロ ーは途中別の女性と関係を持ちそうになりますが、ヒロインが阻止します。そ う言うところも見もの。肩の力を抜いて読める感じ。
560 :
この名無しがすごい! :2010/06/06(日) 00:45:36 ID:gpKBufWP
いつも参考にしてます。ありがとう
「月夜に華麗なる賭けを」ジョー・べヴァリー読了 前の方でも言われてるけど、この作家は地雷原 でもストーリーテラーとしては腕がいい 「金なし胸なし美貌なし」の勘違い系ヒロインに、 次から次へと不幸が降りかかる 対するヒーローは、何だって俺はこんな女に惚れたんだ? とぶつぶつ言いながらも 手を差し伸べずにいられない超いい人 それなのに結婚初夜のヒロインのあの仕打ち ヒーローならずとも、そりゃないぜって気分になる とにかくヒーローの親友の 「僕には彼女が理解できないね。彼女のような女性にとって、君はまたとない最高の花婿のはずなのに」 って言葉に大きくうなずいた一冊
「夜に招かれた守護天使」:ジュリー・ガーウッド:ヴィレッジをやっと読了。 あとがきを見ると、多くの読者が(多分)好きではないヒーローを裏切るヒロ インの話を想像しそうですが、違います。 この話は、序盤に真相をヒロインだけが知っている(読者とヒーローは知らない) 様に進行します。なので混乱しますが、ヒロインは最初からヒーローの味方で すので、そういうのが嫌いな方はご安心を。 精悍で逞しく頼もしく、何が何でもヒロインを守ろうとするヒーローと、可憐で 美人で清純だけど、特殊な育ちのせいで典型的なリージェンシーのデビュタント になれないヒロインの物語。 地雷は無し。安心して読めます。あとがきに惑わされないで! 話的には、「 精霊が愛したプリンセス」にH&H共似てます。
563 :
この名無しがすごい! :2010/07/03(土) 22:22:43 ID:Jf9ywWr9
「気高き獅子におぼれて」ジャスティン・デイビス:マグノリアを読了。 どこかの宇宙にある宇宙連合と支配されている星々の世界と言う、スペオペ的 な世界観。途中、専門用語があったり、戦闘シーンがあったりするけど、スペ オペとしては突っ込みどころ満載な作品なので、いっちゃった設定のロマンス として読むのが吉。 ヒロインが支配者側でヒーローが奴隷。しかもコントローラーで意識さえ支配 出来る状態で出会った二人のラブストーリー。意外にもヒロインは20代のバ ージンヒロインです。ヒーローは貞操には堅い文化圏の出身だけど奴隷にされ て慰み物になった過去もち。 なんだかなぁ……って位行っちゃった設定の作品だけど、ヒロインがセンチな 性格なのでそれほど行った感じの作品にはなっていないです。でも、ヒロイン の性格がなんとも言えず湿っぽく、しかもヒーローも奴隷と言う身分のせいで 屈折しているので、爽快感に欠ける一作。 爽快感のあるシーンもあるんだけど、そういうシーンは色々突っ込みどころ満 載なのでイマイチ入り込めなかった。 でも、こんな行っちゃったストーリーは稀なので現実を忘れたい時には良いか も。自分はSFとかよく読むので突っ込みどころを感じたけど、そうでないな らそういう違和感も感じないと思う。 浸りたい人向けです。 本・バレ本スレには「これってロマ?」って意見があったけど、間違い無くロ マだと思います。
「初めての夜をもう一度」ニコール・ジョーダン:ラベンダー読了。 ニコール・ジョーダンのヒロインは美人揃いでしたが、初めで美人じゃない ヒロイン登場です。(でも途中でそこそこにはなります) ヒロインは24歳の元コンパニオン。くすんだ茶色の髪にグレーの瞳。小柄で 豊満な体型にふっくらした唇を持つ女性。 ヒーローはシリーズ2作目に出てきた伯爵さま。 シリーズ2作目では感じられなかった、スパイの元締めだったヒーローの影の 部分が垣間見える作品でした。シリーズ読者には興味深いかも。 シリーズ読者でなくとも持ちろん楽しめます。 途中、H&Hが互いに隠し事をしてそれが互いの心に疑念を産むのですが、ニコ ール・ジョーダンはさすがのさじ加減で甘いロマンスの範囲に留めています。 ソーントンやコールターのような破壊までは行きません。 冴えないオールドミスが、便宜結婚相手の夫の愛を勝ち取ろうとひたむきに 努力する話であり、ヒーローがそんなヒロインの態度を深読みして裏切られ たと思う話であり、最終的に傷ついたヒロインをヒーローがその愛情で癒し てくれるラブラブなお話でした。 ドラマティックだけど疲れない作品です。
「愛の眠りは琥珀色」について教えてください。 地雷満載の作品のようですが、 最後に持ち上がる問題とはどういったことですか? 怖いもの見たさで読んでみたいのですが、あまりに読後が不快なのは… どうぞご享受お願いします。
>>566 ご丁寧にありがとうございます!
結構痛いですね。
でも、とりあえず読んでみることにしました。
本当にありがとうございました。
保守
リンダの新刊、ヒーローの名前がキールだったりケールだったり
>569 最近のリンダ作品もそこそこ楽しんで読める私ですが、 ミスターパーフェクトみたいな蓮っ葉な(?)品の無いヒロイン&訳が どーにもこーにも苦手。 この作品も密林ではかなりの低評価なので購入を迷ってるところです。 そのあたりどーですかね???
>>570 訳は普通、ヒロインもドキュソではない、むしろ根性娘だと思う。
私はかなり楽しんで読みました。
どなたかが仰ってましたが、群像劇なのでロマ度はちょっと低めなんで寸止め気分。
でもH/Hの丁々発止なやりとりは楽しめます。
舞台やキャラクター含め、映像化したら面白そう。
572 :
570 :2010/09/01(水) 17:24:57 ID:x2cRY+qL
>571 密林のコメントが気になったので躊躇してました。 ロマ度低めは最近のリンダの特長ですかねw でも、読むのは大丈夫そうです。 レス、ありがとうございました! ポチって来ます!
573 :
この名無しがすごい! :
2010/09/03(金) 21:34:13 ID:gI7tYEqN リンダ・R・ウィズダム「妻が二人?」(LS- 90)の感想を宜しかったら教えて頂けないでしょうか? ネットで感想を探してみたのですが、なかなか見つからなくて困っています。どうしても他の方の感想を聞きたいので、こちらに書き込ませて頂きました。 どうぞ宜しくお願い致します。