1 :
この名無しがすごい! :
2008/09/04(木) 20:26:02 ID:S+rDiUa0
しつっこいんじゃ。いい加減にしろや粘着。 死ね
信者は黙ってミクソにでも籠って馴れ合いでもしてろやしてろやカス。
>>1 乙
>>2 酒井氏の超訳ならぬ厨二訳が批判されるとそんなに都合が悪いかw
>>1 乙。
さっそく素晴らしい滑り出しでなりよりですね。
>>1 乙。
>>2 「自演だ! 酒井様を叩いてるのは一人だ!」みたいなこと言ってたのは君でちゅかw?
とりあえず酒井批判してるのが複数なのはこれで確認されますたw
>>1 乙!
>>2 =前スレ983でおk?くやしいのうwwwくやしいのうwww
なんで移ったの? と思ったらID絡みか。
>>1 乙です。
マジで酒井には頭にきてる
このスレ見て悔い改めてくんねーかな
というわけで
>>1 乙
確かにこういう話はID表示させた方がいいからね。
>>1 乙
何度も言われてるけど、名詞改編とかするなら読者に配慮してそれとなく
変えてほしかったよな。ごっそり名詞変えてさらにそれが別に変える必要性がなくて
格好悪くなるようなものがあるからなあ。
マーティンだって、泣いちゃいますよ(笑)
作者引き合いに出すのって読者にも作者にも失礼だと思うんだけど
じゃあ日付が変わる前にもう1レスw このスレのスタンスとしては、「翻訳者の技量・翻訳の良し悪しについて論ずるところではない」って ことでいいのかな? きちんと話していてもすぐに「酒井さんは謝っているのに粘着な人!ひどい!」てレスがつくから そこははっきりさせておきたくて。
謝罪も反省も言うだけならタダだし。 続刊や既刊をどうするか具体的に発表がないとね。 自分の都合と欲望だけで馬鹿な事をするからこうなるんだよ、酒井さん。
所で具体的に酒井氏に修正させるにはどうしたらいいだろう。 アマゾンや楽天やほかのネット書店サイトの書評にしつこく事情を書き続ける→もうやってる 本の雑誌・ダヴィンチなどの雑誌媒体で取り上げてもらえるよう頼む→ハヤカワとはしがらみがあるから無理? 不買運動をする→続刊しなくなったら困るのでギャンブル WIKI等でハヤカワwebでフォローしてない訳語の変更一覧を作る→修正されなくても役に立つかもしれない
あまり読者読者で一部の声だけは大きい読者の意見を取り入れたりするのも 問題になりがちだけど… 読者を全く見ないオナニー小説を公開する事で、折角のマーティン作品を オナニー作品に塗り替えてしまった…結果的に。 オナニー作品など同人誌なり個人サイトなりで勝手にやればよろしい。
Wiki立ち上げに1票。 訳語の対照表だけでなく原語の表記もカバーすれば、 原書派に転向する人たちにも有用だし、 そのことがさらにハヤカワへの無形の圧力にもなって、 一石三鳥だと思う。
そうだな、試してみる程度の価値はあるかも。
前スレからずっとロムってたけど初カキコ。 Wiki立ち上げはいいね。 これから読む人にも役立ててもらえるだろうし そこから問題意識を持ってもらえるかもしれない。
うん、Wikiはいいと思う。 ついでに英語の元単語と岡部訳、酒井訳を対応させると 冥夜の守り人に飽き飽きして原書いく人にも親切かも。 俺はとにかくあの<>と《》とルビの連発がうざい、読みにくい。 単語強調はここぞってところで使ってこそ輝くのに、 乱発しすぎてありがたみも重々しさもないわ。 ファンタジーってものをなめてるというか、 カッコイイ(笑)特殊用語並べれば雰囲気出ると思ってるんだろう。
21 :
この名無しがすごい! :2008/09/05(金) 12:23:17 ID:C+cU0bgN
>>20 だからさ、こういう本筋からはずれた非建設的個人的感想はやめようよ。
スレ全体が粘着バカの妄言とみなされかねない。
ホントこいつこればっかだよね。いかに批判派がバカかわかる。
まさかID出る板に来てまで、擁護派がイミフながんばりを見せるとはw 「多くの人間から繰り返して同じ批判を受けるのは、多くの人の目に明らかな問題点だから」だと理解する知能もないの? 酒井のふるまいは普通に批判に値するし、こうむった不利益を怒りの言葉としてぶちまけるやつもいるだろうさ。
>>20 を指して「非建設的個人的感想」と言ってしまえるID:C+cU0bgNはむしろ天晴れw
言い出しっぺの15ですが、妨害目的で先に作られる前にwiki借りてみました。 基本的な編集が終わり次第、URLをお知らせします。 1人で改訳された単語を全部リストアップするのはかなり時間がかかりそうなので、協力者随時募集します。 人名は索引があるからまだ何とかなりますが、地図に掲載されてない地名関連は・・・・・・うどんこ通りはどうなったんだろ(笑) 軽く予定だけお伝えすると 「氷と炎の歌四部・乱鴉の饗宴改訳問題wiki(仮名)」 ★何が問題なのか。今回の騒動を説明 ★変更された訳語 1.人名 2.地名 3.その他(建造物、役職名など) 酒井版・岡部版と共に原書の英単語もフォローする予定です。 Mixi内の酒井氏の発言やSFマガジン上の過去のコメントも遡って掲載したいと思います。
プッw自演でレス進めてたのに、協力者なんかいるわけねーだろ。 いらんもん作るな、死ね。
>>15 乙!
俺もこの件はいろんな人に知ってもらうべきだと思う。
3巻と4巻を見比べるたびに涙が出てくるぜ……。
何度読んでもこれは許せん。
15乙。
>>27 何度も読む気になるなんてすげーよ。
3部までは読み終わった後、何度も読み返したり拾い読みしたけど、
4部はこのスレに書き込むのに内容を確認する以外開きたくないもん、おれ。
29 :
この名無しがすごい! :2008/09/05(金) 16:30:02 ID:C+cU0bgN
>>24 ふつうに読めば
>>20 の後半部分をさしているとわかるだろ?
前半部分はそもそも感想じゃないだろ?
<>だのルビだの、前スレから何度同じこと書いてるんだよ。
>>15 乙です。
コアなファンじゃないのであまり役には立たないだろうけれど
協力したい気持ちは一杯ある。
がんばってください。
>>15 乙
>>29 まずsageを覚えろ。
「第三部までと意図的に雰囲気を変えやがった」ことだけで酒井は最悪の翻訳者といっていいな。
いくらなんでも執拗すぎるよなぁ、あの改変は。
十万歩譲って発音表記が全部マーティンに電話で確認した上での断行だとしても、
銘言や守り人シリーズの改変にはどんな意図があったのやら…
とりあえず原作表記と岡部訳酒井訳を並べて、真剣に討論してみたい。
俺もこれを機に原書にいこうと思ってるし。
何はともあれ、
>>15 乙!
なんで家訓じゃダメなんだ・・・
マーティンが泣いちゃうからですw
あれは途中まで必死だなあとか思ってただけだけど、
最後の「マーティンが泣いちゃいますよ」
これで正直この人独り善がりで読者どころかアーティンに失礼なことしてる
独善的な行為してることに気づいてないんだなあとなんか哀しくなった。
>>15 乙
俺は英語苦手だからこれからも翻訳してほしい。
原書にも前から挑戦してるけど、結構出だしがきつい。
慣れるとまあまあ読めるんだけど、今でもまだまだ遅いし。
マーティンの文は易しいんだけど。
36 :
この名無しがすごい! :2008/09/05(金) 22:33:56 ID:a3/MWOxG
今ぼちぼち読み始めてるけど、ホント酷いわ デナーリスとかレイガーとかタイレルとか2000%無意味な変更だろ 知命も過ぎたいいオッサンがチンカスみたいな安っぽいプライドを 満足させる為にやった糞みたいな小細工のせいでこうも 読書意欲を減退させられてるのかと思うとほとほとやりきれんよ
東京創元で20年以上も訳稿を塩漬けにされてるんで その憂さ晴らしをしてるんとちがうかw>酒井
まだやってるんだ…無駄なのに。
39 :
この名無しがすごい! :2008/09/06(土) 00:37:13 ID:heFB0vC/
おお、1日来てない間に進展が!
>>15 さん乙です!
>>38 スレが動いてて残念だったねw
酒井氏は今頃どうしてるんだろう。 ハヤカワの営倉で「ぼくが一番うまく氷と炎の歌を翻訳できるんだ」とかブツブツ呟いてんのかね。
>>38 なんでそんなに必死に止めたいのw? うん?
無駄だと思ってるならここで何を言おうがしようが自由だろうに。 いちいち口を出して無駄だーと叫んでいる人は、実は燃料投下を絶やさない 激烈酒井アンチだろう。気の毒だが愛のためだレベルの。
リモホとIPが記録されるネトヲチ板にでも立てろよ
45 :
この名無しがすごい! :2008/09/07(日) 18:28:27 ID:p6anDo4G
何で? そんな必要性無いじゃん
結局おもしろがって煽ってる人がいるだけで、もう終わった問題だと思う。 ハヤカワも何もアクション起こさないだろうし、いい加減終了でいいのでは?
まあそう思う人は無理に書き込まなければいいのでは? 逆に終わったと思ってない人が少しでもいるのなら、スレがあっても 別に問題ないでしょ。 酒井もハヤカワもだんまりだから特に新しい展開はないけど、 俺は別に終わった問題だとは思わないな。 シリーズもまだまだ半ばだし、酒井が今後も訳しつづける以上、 常に問題は存在し続けると言えるだろうね。
>>46 おまえ、かわいいなw
日付変わったとたんにそんな書き込みするなんてなかなかできないよw
ここは愚痴専用スレで中立も擁護も禁止なんじゃなかったっけか
氷と炎の歌・乱鴉の饗宴改訂問題wiki
http://www26.atwiki.jp/meiyakunomoribito/ 終わったことにしたい人がいるのはご自由に。
ですが、とりあえずひな形だけは作りました。キングズランディングの住人と北部の地名ぐらいしか
まだ載せていません。
トップページとメニューは編集できませんが、地名と人名は簡単に編集できると思われます。
他の項目はこちらでなるべくヒマを見て追加していきますので、今夜はこのぐらいで。
>>50 超乙!!
見やすくていい構成だね。
しかしこうして並べると、酒井は本当に<>とルビの乱用が目立つな。
散々言われてることだけど、ここまで乱用するファンタジー翻訳って
そうそうないんじゃないか?
言語の単純さと比べると、明らかに鬱陶しいぞ。
あ、ごめん原語ね。
>>50 乙!
こうして見ると漢語・和語系のセンスの酷さが良く分かる。
原語が古語だってならともかく、ごく単純で平易な表現ばかりなのに、
一昔前の小難しげな漢語をわざわざ引っぱり出してきて当てるって、
一体どこが忠実な訳なのかと。
おお、乙。 執拗に「終わったんだ!」ってことにしたいヴァカがいるなw
乙。まあ正直早川の対応が微妙なんだよなあ。 酒井さんもmixiという馴れ合い閉鎖空間でしか謝罪してないし(公式では無かったよな?)
ラノベ板まで広がってるw ここのURL貼られたぞw とりあえず「キバン=クァイバーン」はほんとに最初首ひねったわ。 「誰だこれ?」って。
>>50 乙!
アドレスがおもしろいねw
名訳?迷訳?の守人w
邦訳4部→30ページで「なんじゃこりゃあああ」→原書購入読了→再び邦訳、という流れで いま上巻読んでるところなんだが、100ページくらい読み進むと人名は正直慣れるね。 むしろイライラが募るのは<高士>とか<夕星>とかの異名の改変。このへんは文字の印象で 読み手がキャラ造形を膨らませることができる部分だと思うので、キャラのイメージに関わる からまったく慣れない。団体名も同じく。
お前英語できるんだな…… 只でさえ分厚い本を原書でこれだけ早く読めるとは羨ましい限りだぜ。
>>55 公式に謝ったら仕事こなくなるだろw
酒井さんが謝るなら連帯でハヤカワもあやまらにゃいかんし
仕事来なくなるだろうか? 「二度としません」ときっちりカタつけたほうが印象はまだしもだぜ。 今回の騒動で読者層の一部は確実に離れるだろうし、俺がハヤカワの編集部なら 何もいわず酒井に払う金をカットするわ。
早川の編集部も変更に一枚噛んでるのになんで金カットするんだよw
「やっぱりねえ・・・これはまずかったよ酒井ちゃん。 ぼくは一部読者から不評出てくるかもねって言ってたでしょ?」 「編集長、なにをいまさら・・・! あなたはその後で『でもま、好きにやってみたらいいんじゃない?』とおっしゃったでしょう! わたしに全責任を押し付けて逃げようというのですか!?」 こんな人間ドラマの末に、両者の確執が抜き差しならなくなって報酬全面カットへ。
酒井は印税率削減。 担当編集者は総務に転属。
別に酒井氏の訳が好きなら好きで構わないと思いますけど? このスレに来なければよいだけの話でしょうし。
mixiだしなあ。mixiは良く知らないんだけど、 犯罪告白とかしてるしそのへんのモラルでは2ch以下の気もするしなあ。
wiki編集できないじゃん。 2ch、mixiのログくらい載せときなよ
>>65 この人、結局まだ第4部読んでないわけでしょ?
読了後の感想がぜひ見たい。
名の知れた人ならmixiで迂闊な事は書けないだろうけど
こっそりこのスレに参加したりしてw
酒井訳好きな人まで否定する事なかろう。 大体読む前なら酒井訳期待してたんだよ。他の訳でそんなに悪い評判も 聞かなかったし。
あそこまで変わる、しかも意味のない変更ばっかりなんて思ってなかったしね。 一部のみに留まると思ってたから。 酒井氏の他の翻訳作品をクサすつもりはないよ。 だからこそ今回の蛮行が許せないとは思っているけどね。
自分も酒井訳に期待してたクチ タフは何の問題もなかったからね 早川と酒井には、出版元ですら完全にリストアップできないほどの変更箇所がある理由を説明する責任があると思う
74 :
この名無しがすごい! :2008/09/10(水) 00:08:49 ID:WRcgmMfx
レーガーをレイガーに変える理由なんて絶対説明不可能だしな
「使い鴉」って「使い魔」みたいでなんか違う
タフもハイペリオンも全然問題なく読めたし、第一、訳者が誰かなんか気にも留めなかった。 んで氷と炎で訳者が交代するって話が出て、ああタフの人なら問題ないな、と思ったら出てきたものが アレだった…
オレは元々嫌いじゃw ヲタ厨臭いセンスが読んでて気分悪かった ここまででは無かったがw
>>74 aeをエイで統一したかったんじゃない?
地名とか称号とかの方がわざわざ変えただろーという感じが強いな俺の場合
「禍つ星」とかも正直日本語としては厨っぽくて若干かっこいいけど 訳語としては訳者のバイアスかけすぎでしょと思った覚えがあるな
バーカーのウィーヴワールドの頃から、ちょっとやりすぎな人ではあるんだよね <綺想郷(フーガ)>だとか妖魅の民だとか できるだけ豊かな日本語にしようという意欲は高いんだけど それは原文のニュアンスの再現なのでなくおまえの趣味なんじゃないか?みたいな、作りすぎな訳語が結構多い
ウィキで見ると改めて偏執ぶりがよくわかるな。
改変の方向性もなし、単に変えたいだけじゃないw
>>65 4部が存在したという記憶を消してくれるなら無料で進呈したのだが
>>65 映画館に置き忘れて実際に読んでないのに
バカにするもクソもないわw
>>82 そっちじゃない、少し下のレスw
>>50 乙
>「血みどろ劇団」の「キバン」が「クァイバーン」に変更されていることに
>初見で気がつく読者はどれほどいるのでしょう。
例えが上手くて吹いた。この辺まで変えるのが問題なんだよな……。
酒井訳がほんとどうしようもないということを わかりやすく見せてくれる一例だな。
まあ最初からそうだったら何ももんだいはなかったんだけどな 途中で変更したからよくわからないというだけで
逆に言うなら、クァイバーンと酒井が訳していたのを岡部が4部から突然キバンに変えたら やっぱり同じように叩かれてたよ。 岡部なら多分前の訳者に合わせてクァイバーンって書いただろうけどね。 ところでwiki見るまでクァイバーンがキバンだってことに気がつかなかった俺をどう思う?
安心しろ。お前は普通だ。
俺も気付かなかったw しかし他の酒井訳は見たことなかったんだが、他の作品でも カッコルビ技と珍当て漢字がデフォだったんだな…。 正直俺は好きじゃないけど、まぁ酒井の元々のスタイルなら仕方ない。 …と、最初から酒井だったら言えただろうな。 なんだって岡部さんの後に、よりによってこれを持ってこようと思ったのか ハヤカワの頭を疑うわ。 もっとおかしなクセのない、過剰な自己主張をせず前任の訳を尊重できる まともな神経を持った訳者はいくらでもいただろうに…。
それまでは普通っぽい人だったんじゃね。 今回のこれで弾けちゃっただけかもしんない。 ま、いずれにしろ読者側からすると迷惑きわまりないが。
ずっとレスみてきたけど、意見がなさそうなので。 (あったら見落としです。すみません) 行あけてあるところに関してはどう思います? 原書と前3作まではひとつの章で区切りなく続いているのに、 4巻翻訳本ではシーンが変わるからと配慮したのか行間があいてて。 色んな訳語の変更にもイライラさせられたけど、 あけられた行間がものすごい気になって。 原書を、とか原作者の意向を、って言う割には、、、
>68 wiki管理人です。メニューとトップページ以外は編集できるようになってると思うんですが、 もしムリなようでしたら再度ご連絡ください。 とりあえずMixiのログのみ載せてみました。
>>91 引き続き乙です
にしても
>「あとがき」にはあいまいな形で書きましたが、既訳分の世界観は、じつは原文
>と離れたものになってしまっています。
やっぱここまで言うなら
一巻から自腹切ってでも訳しなおし刊行し直しをするのがスジだよなあ
主観的に「自分こそが正しい!」と思って(実際に正しいか否かはさておき) それをゴリ押しするなんてぇやりかたは日本赤軍と同じだよ 酒井=文芸テロリスト。
>「あとがき」にはあいまいな形で書きましたが、既訳分の世界観は、じつは原文 >と離れたものになってしまっています。 それ、あんたの主観だろって酒井に言いたい。 日本語翻訳の時点でいろいろずれが出るのは当たり前だろ。 そもそも、原書の雰囲気知りたいなら自分で原書読むよ(原書も読み始めてる)。 いままでの読者は岡部訳の日本語版を好きだったんだから、それで何の問題があるんだか。 氷炎をめちゃくちゃにしやがって・・・
岡部訳がそんなに原書と違ったものなら、遅くとも3部が出たあたりで、何らかの修正がなされると思うのだが 岡部が大ベテランだから、何も言えないなんてことないよな?
つらつら考えてみるに、今回の酒井は要するに能力じゃなくて常識が欠落してるんではないかと。
雰囲気が違うってどういうこと? 原書はもっとライトだったの?
>>94 > いままでの読者は岡部訳の日本語版を好きだったんだから
でも、全員がそうだったわけではないという認識は持っておいてね。
それが変更の理由になるかどうかはべつとして。
好きか、そうでもないか、はともかく、 もともと「或るカタチ」で提示されていたものを一気に変えてしまったら そら違和感は大きいにきまってるわな。
>>99 そう、問題は変わったあとで「質が落ちた」ということではなく、
「変わった」というそのこと自体にあるんだよね。
たとえ翻訳の質があがっていても許されないことはある。
そこらへんの切り分けをちゃんとしないと、ただのクレーマーになっちゃうよ。
つまるところ問題は A ゼロからの翻訳でもないのに前任者からの引継をろくに考えていないこと B それどころか前任者の訳をほぼ完全否定 C であるのにもかかわらず前任者の訳本はそのままで改訂の気配がない の三点に集約されるわけで このスレにいる人の総意としていえるのはAの問題だろう Bはもしかしたらその読解に賛同を示す人がいるかもしれないし Bに賛同するか否かでCの対応への賛否も変わるから で、Aに内在するのが 1 引継に当たって改訂が許される量はどれくらいか? 2 具体的な変更の是非 3 変更時の読者への配慮(改訂リスト等) などであり 1は膨大すぎて論外 2は新用語がラノベくさくね? みたいな主観的な批判が多いが、これは雰囲気に関わるものだから当然といえる キャラ名に関しては、そもそも内容に決定的に関わる要素でもないのに改訂する根拠が不明 必然性がありそうなもの、具体的には姉と弟とかに関してはそもそも誰も批判していない 3は出版社のも訳者本人のも過少申告過ぎでアウト といったところか そして酒井氏のMIXIのコメントもこれらに答えるような内容はない、と
表面的な問題点もあるが、より本質的な訳者や編集者の精神性の問題もある 誰が何を意図してどう指示したのか 簡単に言えば「なんでこんなことしたの?」と
訳者はきっと、魔が差したんだよ。 編集者は、ただひたすら無能なだけ。
>>103 いや、酒井に関して言えば「魔が差した」なんてレベルじゃないだろ
>102 原作者の意向に添う形にしたかったって後書きに書いてるじゃん 俺は岡部/酒井どっちの訳が正しいのかなんてのはさして気にしない。 むしろ気になるのは>101のCの点だね。 これだけ読者を混乱させといて 編集部が、きちっとしたケジメを見せてないところが一番むかつく。 岡部訳は(酒井に言わせれば)原作者の意向に沿っていない不良品なんだし 編集部が、岡部訳に問題有りと考えているのなら 既刊岡部訳をさっさと回収すべきなんだよ。 回収するほどでもないと考えてるのなら 最初から訳語変更なんてするな、ってことになる。
岡部訳で文庫版まで出しておいて今更何をとは思うがね。
文庫は三部から岡部酒井共訳という形で 素敵な用語改変がおこなわれそうな悪寒
当然酒井先生による有難い改訂に至る苦闘と苦悩の記録が「あとがき」というかたちでつく
改訂をしたらしたで、しなかったらしなかったでどんなに苦しい言い訳をするのか 聞きたいね。
>>109 居直って「岡部爺はヘボ訳者」的な暴言をぶちまけるんだろ
Mixiの発言、どこに転載されても構わないと書いてたけどあれと変更箇所一覧をセットで 晒されたら正直たまらんだろうな。
「なんでこんな事したの?」と聞いて、「既訳は原書と雰囲気が違うから」と答えられても「は?そんなの理由にならないだろ?」としか言いようがない 「誰がこんなことしていいって指示出したんだ?」ってなるだろ普通 酒井訳を受けとった編集者が「いやいやいや、駄目だよこんなことしちゃ〜!」とならなかったのが不思議というか不自然 酒井氏は誰かの指示を受けたんじゃないの?
技術的な面はともかく、偏執狂的に名称変更するのは良く言えば真面目ではあると思う 一校の時点では大きい変更はなかったと言うのを信じるなら、それを受けた編集者サイドのアンサーを受けての変更という可能性は高い気がするんだがな 変更バージョンも作って見せてあって、「そっちで行こう」って誰か言い出したわけだろ そうじゃない可能性ももちろんあるけど 編集部の「意図」がいまだ全然見えないのがどうにも・・
wikiのリストと比べると早川公式リストの手抜きっぷりはもう悪い冗談としか思えないな 変更点の膨大さが明るみに出てネガティブな評判がたつのを恐れて わざと不完全なリストしか出さなかったようにしか受け取れない。 非常識な改訳だという自覚があるんなら最初からしなきゃいいのに まあ虚偽広告じみたマネすらせざるを得ないほど売り悩んでるってことなんだろうけど
余談だけど、たぶん今年は岡部さんの翻訳家デビュー40周年だと思う (SFマガジン68年5月号のE・F・ラッセル「ホビイ」がデビュー?)。 学校の先生をしながら東海ファンダムで活躍していた岡部さんを 浅倉さんが福島編集長に紹介したんだったっけ。 10年ほど前の「翻訳の世界」で口の悪い別宮貞徳氏が、岡部さんの訳した 「ファウンデーション」のアラ捜しをしつつ、それでも別宮氏にしては珍しく 「この人(岡部さん)は基本的に力のある人だと思う」と書いていたのが印象的。
酒井氏はこのシリーズ名も変えたいとか思ったかな、「氷炎の鎮魂歌」とかそんな感じに。 そのまんますぎるのは嫌いらしいから。
別宮貞徳氏に今回の酒井訳を評させてみたいものだ。
wiki見て知ったけどマーテル家の銘言の最後の言葉ってunbrokenなんだね。 まーた「僕ちゃんこんな言葉も知ってるんだぞ〜」って「まつろわぬ」なんて使って自爆してません? 「まつろう」に「壊れる」なんて意味ないよね。「従う、服従する」なんだから。
119 :
この名無しがすごい! :2008/09/12(金) 23:27:38 ID:UYz1yON8
中二病翻訳家酒井
>>118 一応指摘しておくが、
breakには「服従させる」の意味もあるよ。
>>118 ほんとだ。これは誤訳だね。
酒井さんには、「不屈、不撓、不損」のままではいけない理由を
一つでも挙げて欲しいもんだ。
簡単な単語やシンプルな表現に、いちいち仰々しい訳をつけるのが
プロの訳者のあるべき姿だとでも思ってるんだろうね。
>>120 んー、でも、それって(戦争で)相手をbreak打ち破った結果として、服従させる、くらいにワンクッションある気がするんだよ。
でも銘言って家訓みたいなもんだから場面が戦争とかに限ったモンでもなさそうだし、
もしたとえば、マーテル家は家族の絆を「壊させない」的な意味もあったとしたら、「服従しない」ってのは間違いになるでしょう
123 :
121 :2008/09/13(土) 00:22:31 ID:uZnVJ/ev
>>120 ありゃ。そういや、I won't bend とかI won't breakとか言うか。
まあでも、わざわざ変える必然性はないね。
この銘言の「服従しない」という意味合いは、不撓不屈にだって
含まれているわけだから。
>>122 「気がする」だけじゃダメでしょ。
とにかく酒井訳を否定したい!というのは分かるけど。
ちなみに、俺が使ってるリーダーズでは、
「風・衝撃などの力をはばむ、弱める
気力・誇り・健康などをくじく
服従させる
動物をならす」
とのこと。
で、「壊させない」意味もあるとしたら〜というところこそ、
酒井の言うダブルミーニングと解釈することもできるわけで、
あながち「服従」が即間違いとも限らんだろうと。
まあ、そこで唐突に「まつろう」を使ったのは確かに厨房と言うべきか、
あるいは何処ぞのマンガの影響なのか、
酒井の頭の中を覗いてみたいような気はするけどね。
実際正しいかどうかじゃなくて、どっちが読者にとって解りやすいかが問題でないのかね。 誤訳でなかったにせよ、読者にとって分かり難い訳文にされている一例だとは思う。 急な名称変更が読者にとって「著しく」分かり難いから未だにこうして 言われ続ける。
どちらにしても、銘言をいちいち全部変更する必要性は見受けられないな。 前にも指摘されたが、スターク家の「冬がやってくる」とかは以下のように↓ 【(北の王たちの石像に囲まれて)彼らはみんな聞いている。 そして、冬がやってくる。】 このように地の文や台詞にうまく織り込まれたりしてた。 岡部訳の素朴なほど真っ直ぐな特性が生かされていたと思う。 酒井が変えたあとの「冬来る」をこの文に当てはめるのは難しい(前後の文をかなりいじるにしても)。
127 :
この名無しがすごい! :2008/09/13(土) 02:11:15 ID:M8/Fxypr
1の理由で10変える それが酒井クオリティ 「訳文てのは女と一緒さ。この腕に飛び込んできたら俺色に染めてやんよ」
祈りの文句 岡部訳の >あなたのように、下僕○○を再び海から蘇らせたまえ。 >かれを塩で祝福し、石で祝福し、鋼で祝福したまえ。 >死者が決して死にませんように。そして、蘇りますように。 >より厳しく、より強くなりますように。 のほうが キリスト教色を出しているはずの酒井訳の >われらのために溺れたまいし大神よ、 >願わくは、これなる汝のしもべ、○○に祝福を賜らんことを。 >塩の恵みもて、石の恵みもて、鋼の恵みもて、この者に祝福を授けたまえ。 >死せる者はもはや死なず。されど復起つ、より雄々しく、より強く。 よりもキリスト教っぽい件 酒井訳はダゴン秘密教団の祈祷文のようにも見える
そういや、編集者の表記まで変えてるのなw いったい岡部版の表記だと誰が泣くんだろうかw
wiki見たけど、これは確かにハヤカワが全部の変更点をうpらないのも当たり前だなと思った。 今の段階で人名は150人以上、(まだラニスター家とかやってないのに)、地名とその他で 100カ所以上? 乱鴉読んだときの違和感の正体がやっと解った。ほとんど別物を読まされていたんだな。 新訳と言ってもおかしくないレベル。同じシリーズで売り続けるのは詐欺だ。
>>124 Unbowed,Unbent,Unbroken
これって、おんなじことを言葉を変えて強調しているだけだよね。
俺から見ると、岡部訳の「不損」は誤訳だな。意味がぶれてる。
三つそろえようとして苦労しているのはわかるが。
でも、酒井訳の「枉げぬ」もいまいち。
志を曲げないとか、そんな感じなんだろうけど、前後とのならびを考えると、
なんとか「曲がらない」という方向の訳語にしてほしいとこだね。むずかしいけど。
>>132 3つにこだわらないで「不撓不屈」でいいと思うんだけど、そうすると相撲取り一家みたいな
格言になっちまうもんなw
>>133 たしかに、それがいちばんわかりやすいかも。
しかし「枉げぬ」って漢字は、これではじめて見たような……
「曲げず、撓まず、折れず」 かな 金属的な意味を含ませてるみたいだし
turncloakが「変節者」から「返り忠」に変わったけど、 返り忠って、寝返ってもらった側からみた言い方じゃないのかね。 変節者の方がずっとしっくりくる気がする。
いやむしろ裏切られた側のが使うと思う
それにしても変節者ではどうしても駄目で返り忠でなければならないあっと驚く理由ってなんだろうねw
>>128 キリスト教を模してるのは七柱の神々を信じる団体であって、溺れる神とかウィアウッドとかの信仰は、
ドルイド教とかのヨーロッパ土着の宗教がモデルでしょう。(溺れる神自体にモデルあるのか分からないけど)
だからといって、七柱の神々の神職の訳語が司祭以外ありえないってのは違うだろ、と思うんだけどさ。
ぶっちゃけ原文に近いかどうかなんて気にしないんだけどね 結局英語圏のものを日本語直訳にしても無理があるわけだし こちとらそれで優れた訳だ! 酒井さいこー! 岡部だめだめね、とか思うわけでもなく 原文に近いかどうかにこだわりすぎて(酒井の言い訳を信じるならば)物語の雰囲気を損ねてるし 本質を見失ってるんだよな 訳者変更にハッスルして無理矢理にでも自分色を出そうとしちゃったんだろうなあ
まあずっとマーティン作品を手がけてきて、いつしか「マーティンは俺の読め」みたいな感覚に捉われてたんだろうね>サカイ しかも、それを読みもしないうちから盲目的に良い書してしまう評論家までいるもんだから>もうひとりのサカイ
こんだけわんさか見つかるんじゃ全登場人物リストにした方がよかったかな。
全登場人物のリストつくって、傾向とオーディオ使って一人、一人吟味を重ねて・・
間違いなくこれだけで一ヶ月は潰してるな。嫌がらせに一ヶ月。異常。
執拗なヨンブスレイヤー酒井を敵に回した時点で読者の勝敗は決まっていたのかもしれない。
wiki更新の参考に海外まとめサイト
http://www.towerofthehand.com/
143 :
この名無しがすごい! :2008/09/15(月) 11:10:43 ID:OaTkBUPy
酒井昭伸……翻訳家 <乱鴉乱訳(ヨンブ・スレイヤー)>
まはやトリビア・レベルのネタだが、ハレンホールのシットマウスは 「駄法螺屋」という名前で、2部26章アリア回に一行だけ出てくる。 最初は同じ兵士にしか見えなかったのに、数日暮らすうちに 「口は悪いけど実はいいヤツ」シットマウスと 「見た目大人しいけど実はヤなヤツ」ティクラーとラフの見分けがつき始めた、 という対比がしっかりと描かれている。 初対面のジェイムが第一印象でラフを信用するあの場面は、 よく読みこんだ人間だけが「ジェイムー、後ろ後ろ」とハラハラできるよう、 工夫された演出だったのに。これって原文と離れた翻訳じゃないんですか?
岡部は深みと親しみがあったな 酒井のはなんだか表面だけで薄っぺら SFにとっつきにくかったのもそのせいかもしらん
>>142 勝敗とかじゃねーだろw 四部出る前は期待してたんだよ。
予告なしで犯罪を起こされたようなもんですからw
まだ4部読んでないけどね。 つか読む気がしない。。wiki見て絶望した。 オカベ調の修正版を切に望む。 サカイさん、もし5部の翻訳を依頼されても辞退しなよ。 あなたはこの作品に向いてないです。
変えかたがどう見ても偏執的だよなぁ ナントカの息子ナニガシ を ナントカの息(そく)ナニガシ にどうしても変えなければならない理由とかどこにあるんだろ つーか原音原音言うなら ティリオンもちゃんと変えろってw
口語じゃないよな。ドラマ版の吹き替え時に 「え、いまなんつった?」って混乱させるためだけの変更だよ。 ヨンブスレイヤーの言い方だと「将来的な事故を未然に防ぐために」って論調だけど、 どう見ても余計な問題増やしてるよな。
酒井起用そのものが事故
151 :
この名無しがすごい! :2008/09/15(月) 22:48:56 ID:WuFlUn2I
ナイツウォッチのベドウィックはチビで感じが悪いから 「ジャイアント」と皮肉ったあだ名がつけられてるのに、 酒井は「ジャイアント(でかぶつ)」という振り仮名を付けたしちまった。 これじゃホントにデカいみたいじゃないか。 かと思えば、スモールポールを「大男のポール」とか呼び出すし。
152 :
この名無しがすごい! :2008/09/16(火) 00:45:31 ID:gcx9FKZx
もっと駆け出しの訳者なら岡部訳を尊重してくれただろうな ベテラン、それも作者の他作品の訳者に頼んだらこのざま
直訳ばかりに目がいきすぎて行間を表現できてないんだよな
154 :
この名無しがすごい! :2008/09/16(火) 08:47:56 ID:gdLuwNCo
>>116 まあ早川には〈時の車輪〉という原作のコンセプト丸潰しな名前をつけたシリーズもあることだし
文庫組なんで4部は見てないが ハウンド<猟犬>とか書かれたら笑ってしまうかもしれん
>>154 時の車輪もそうだが真実の剣も最近は大概だぞ。
何でNaked Empireが魔宮の凶鳥になるんだw
というのか時の車輪は「竜」、真実の剣は「魔」を使って無理矢理タイトルを
統一しようとするからおかしな事になるんだが。
因みに真実の剣は一巻目は「魔術師の掟」(Wizard's First Rule)でまだ普通だった。
あれは訳者よりも早川が悪い気がする…
…でも時の車輪は1作目からおかしかったよな…
タイトルの統一といえばマジカルランドw 何巻だったかのあとがきで、矢口が半ばヤケクソっぽく「『魔・!』でおなじみの〜」とか書いてたっけ。 もともとは大森の発案で始まったとかいう説もあったけど、本当なのかね? 車輪は、各巻タイトルもさることながら、そもそもwheelを「車輪」にした時点でアホかと。 小学館の『タイトル情報辞典』では〈時の輪〉とニュートラルな表現になってるんだが(SF担当はたぶん風間さん)、 車輪が転がって歴史を作る≠ニしたら、そりゃ轍だろうと。 〈織り人〉とか〈織り模様〉とか、縦糸が時間の流れで横糸が世界の広がりだとか、それを燃やせば無かったことになるとか、 トータルコンセプトはどう考えても錦絵巻。 したがって、wheelも糸車もしくはその紡ぎ輪だよな? ちなみに、コンセプトといえば、タニス・リーの『黄金の魔獣』もけっこうひどかったような記憶がある。 今回の酒井訳にしてもそうなんだが、早川の編集部って読解力に問題のある人がいるのか?
>>156 それはだから統一感をだそうとしてるんだろ。
原題と邦題がまるで無関係なんてよくあること。
売りやすいタイトルにしなけりゃ、たちまちシリーズ打ち切りw
洋画がしばしば素っ頓狂な邦題になるのは、 興行関係の方々が誰でも声に出して読めるようにという括りがあって、 字面の制限が厳しいからだそうだが、 書籍の場合はそういうのは関係ないんだろうか?
まあ基本的には「文字を見る」だけのメディアだからね>書籍 ただし書店員は大変だそうな 版元への問い合わせや注文は電話ってことになるんで、 読み方が判らない本や雑誌はいい迷惑
>魔宮の凶鳥 とかって朝日ソノラマ文庫全盛期みたいなセンスだな。 20年前ぐらいの流行? ハイペリオンちょっと読み返したら雷吼樹とか出てきて笑った。 この頃から造語大好きな酒井様。
ハイペリオンはもともとワイドスクリーンバロック的な過剰さが売りの作品だから 造語も漢字の多用も悪くなかったと思う 聖樹船とか まあ「繋ぐ虚無」が文庫で「虚空環」(だったかな)とか言うラノベ臭漂う訳語になっていたのはどうかと思うけど 氷炎の場合 酒井氏本人が「平易な文体で・・・」とかいいながら 全然平易じゃない表現や用語を駆使し しかもその改変が今までの読者のことをまったく考えていないのがねえ
今月の雑誌レビュー SFマガジンの三村三衣は無難に内容だけで騒動はスルー 本の雑誌の大森は、騒動には軽く触れたけど、未読で先送りだったな。 大森は翻訳者の立場から酒井弁護にまわるかもしれないが 北上は酒井訳で脱落すると予想。
>翻訳者の立場から酒井弁護にまわるかも いや、翻訳家だからって、 途中から引き継いだ仕事をgdgdにするようなやつを弁護するかねw …でもまあ大森だもんな…
大森っていうとライトノベルの中でも最低クラスの文章力の奈須きのこなる作家の デビュー作品を「文章はしっかりしている」とか書いてたアホか
まあ普通に考えて、自分が仕事をもらってる会社の本を あからさまに批判する物書きはいないだろうさ とりわけSFMは同じ早川なんだから三村の対応はまずもって当然至極
ちゃぶ台引っくり返したようなこの嫌われっぷりがすごい
168 :
この名無しがすごい! :2008/09/17(水) 04:38:47 ID:JOpi3Uw6
実際ひっくり返したからな
169 :
166 :2008/09/17(水) 08:57:50 ID:8745ot0o
>>169 なんて書いてあるのか最後の一文だけでも転載プリーズ
>>172 おいおい、mixi外への勝手な転載はまずいだろ
>>169 >>172 矢口ね。
岡部訳のシリーズ物を引き継いだ経験アリってことでは
酒井と似たような立場とも言えるな
175 :
この名無しがすごい! :2008/09/19(金) 03:26:04 ID:1RbE9gaF
つか読んだけどこれが何だよ このスレと関係ねえし蛮勇だの言うほどのことでもねえ 下らんことで騒ぐな
おまえこそ夜中にageてまで騒ぐなw
つーか、早く削除しろよ。どこの非常識バカだ? それと、この問題広めたいならsageにこだわる必要ないじゃん
ageるとこういうバカが湧くから・・・
元々馬鹿が多いスレだがな 信者とか
>>178 いまどきageだのsageだのこだわるほうが古いっての
ところで酒井氏のmixiの書き込みはもう完全に止まったの? 適当に謝っておけばあとは自然消火するとかふんでるのかなー
今頃1〜3部をどんな風に改訂するか妄想してるんで、mixiなんてやるヒマありません。
183 :
この名無しがすごい! :2008/09/20(土) 12:16:38 ID:m5gKWryy
あれをこ〜やって これをあ〜やって〜 えへへへ えへ えへへへ
万が一1-3部の酒井改訳版が出たらおまいらどうする? (1)続刊との整合性を考えて1-3部を買い直す (2)現状どおり1-3部は岡部訳、4部以降は酒井訳 (3)ハヤカワに見切りをつけて原書派に転向 (4)ハヤカワ・酒井を呪いつつ読むのをやめる
4 理由は氷と炎の歌も好きだけど岡部訳から入ったし岡部訳が好きだから 偏見ではないけど酒井訳の違和感はどうしてもぬぐえない
しかしそれでも氷炎はおもしろいんだ。 「くそー、なんでこんな地名なんだよwww」って突っ込みながらも4部も結局読了しちまた。 もう岡部氏に若返りの秘蹟を授けるしかないのか…
こっちは変更点探すのが面白すぎていつまで経っても四部が読み終わらない。 何度も読み返して見張りの木→歩哨の木に気づいたときは心の中でガッツポーズ。 そしてまたオールドタウンからの再読が始まる。
わざわざ酒井に印税をくれてやるのも癪なのでB
(3)を実践中。今feast for craws読んでる。苦労もあるがやっぱり話が面白いから投げずにすんでる
crowsね
まぁ俺も(3)かな。 酒井が降りて他のもうちょっとはマシそうな人に代わったら日本語版を読むかもね。 どっちにしろ酒井訳が続く限りハヤカワの氷と炎は今後一切買う気は無い。
見張りの木→歩哨の木 これどうしても変更が必要なモノだったのだろうか…
酒井脳では何かあったんだよきっと
>>184 (3)
これだけハマッたシリーズって久々だったから、ハードカバーも文庫も両方買ってたんだけど
酒井が降りなきゃもう買わん。
>>187 相変わらず変更する理由が見あたらない変更だねえ
意外と岡部訳を充分に読み込んでないだけだったりなwww
読み込んでたら『熊と美女』の訳詞が丸ごと別物になったりはしない。 酒井が変更しなかった部分があったとして、たまたま岡部訳と自分の訳がカブっただけに過ぎない。
野生人のトルムンドの異名も9個のうち6個がイジられた。 そして残った3個が『巨人殺し』『雷の拳』『熊たちの夫』 どう見ても変更する余地のなかった直訳です。
各家のモットーも変更されなかったのは変えようのないターガリエンの『炎と血』だけだったな。
<壊し屋酒井>とでも呼ぼうか...
本来やるべき既訳文のチェックを放棄して、 誰も頼んでない人名表記の変更に全力を注いでんだから、そりゃ批判されるよ。 対象にすべき読者の目を完全に無視している。 日本の読者にとっては岡部訳がすべてだったことにすら思い至っていない。 〈俺にとっての氷と炎〉を日本の読者は当然のように受容すべきだし、 より正確な訳文に生まれ変わった本シリーズを日本読者は感謝してしかるべきだ、という強烈なエゴを感じる。 ・・なんだかデーナリスの近親者に同類がいた気がするなぁ・・。そいつは乞食王と呼ばれていたが。
もうハヤカワ版は諦めて買わないことにした これからは原著を読むって事で原著wikiでも立ち上げないか 英語に抵抗のある読者も英語版をすんなり読めるように 詳しい人間で英訳の分からない部分を書き込んでいかないか?
wikiならもうあるし、使い分ける必要ないだろ
「嵐鴉軍団」 が 「傭兵部隊〈襲鴉〉」 になったわけだが これって 「戦闘妖精<雪風>」 みたいな感じなんだろうか
酒井本人は「新規に正しく」と思ってるようだけど その実、既存のいろんな作品で見たことのある語句を連想させるものだらけなんだよな
>>203 どっちかというと「精霊魔法〈灼熱地獄<ベナム>〉」な方。
206 :
この名無しがすごい! :2008/09/21(日) 20:09:59 ID:wl3mF9Xh
ヨンブ・スレイヤー酒井
どうしてもヨン・ブス・レイヤーに見えてしまうw
早川に電話したら受付のねーちゃんが「メールで御意見をください、必ず返信しますから」と譲らんから、メールした。 一月半以上たつが返信なんかこねー。 テンプレメールでも返信するって言ったなら実行しろよ、むかつくなー。
しょせんハヤカワのやる気はそんなもん(´・ω・`)
俺もメールしたがまだ返ってこない。 「なお、酒井氏のあとがきは読んでおりますので。変更に妥当性があるとは感じられませんでした」 と一文いれといたのがテンプレメール無しの原因だろうな。
ミクシィで直接、酒井に『変更理由の発表』を要求したクチだけど、 自分の一存では決められないので、出版社にメールしてくれという返事がきた。
あのありえない数の改変を論理的に説明できる人がハヤカワ側には一人もいないのだろうな 酒井氏も含めてw
論理的もなにも、あのとんでもない改悪は基本的に酒井のエゴから始まったことだろうしね。 既存読者と既訳完全無視。 それもあまりにも異常な量だもんな。 勿論あの改悪自体が酒井の「一存」で出来ることじゃないわけだから、ハヤカワの承認もあった のは確かなんだろうけど、だからって酒井の尻馬に乗って改悪を無理矢理正当化し始めると、 それは岡部を徹底的に貶めることになるんじゃないのかね。 後書きとかミクシでの酒井の主張って要するに 「ダメ翻訳者の岡部のダメ訳文を、最もマーティンを理解しているこの俺、酒井昭伸が漢語の 教養を駆使して正当な翻訳に直してやったぜ? 英語の発音もわかってないアホ読者どもは 黙ってありがたくこの俺、酒井昭伸のパーフェットゥ(注:完璧の意)な訳を拝みながら読んどけ。 でないとマーティンも泣いちゃうぜ?」 ってことだもんね。酒井のあの改悪群を全て承認するってのは、これを全面的に認めちゃうのと 同義でしょ。キャリアも実績もあり、随分とハヤカワへの貢献もあっただろう翻訳者にたいして、 引退した途端にこの仕打ちはねえ。 それは岡部や酒井以外の翻訳者にどう映るんだろうね?
>>213 とりあえず「改悪」ってわめき散らすのはやめにしたら?
「改変」ではあることはたしかだけど、「改悪」かどうかは主観の問題もあるから。
おれは岡部訳がダメな人なんで、酒井訳への交代は歓迎したほうだけど、
固有名詞の変更はやりすぎだと思ってる。困った問題だね。
つーか、岡部さんて引退したの? ウルフが最後になるわけ?
主観の問題ではなくて「引継ぎ」だから途中で勝手に変えちゃダメです 翻訳もそうだけどアシャとかティリオンとか小指とかの物言いとか ぜんぜん岡部訳をトレースしてない 求められることは「個」を出すことではなく仕事人として引継ぎに徹すること
公平期すために言うけど、岡部訳も巻を重ねるたびに 人名、あだ名がコロコロ変わってるし、同じ綴りで読みが違う人たちもいる。 1巻に1,2回登場するかどうかという脇訳に限っての話だし、 酒井はそのミスを修正した上で十倍に増やしたけど。 ダヴォス生還後にサラドール・サーンが急に馴れ馴れしくなった例もあるし、 口調とキャラ付けの変更は今に始まったことじゃない。 サラドール・サーンは2部時点でキャラが固まってなかったから 直訳口調で喋ってただけだけど。 うん、纏めると岡部のミスは不可抗力で、酒井のミスは確信犯的だ。
>>214 人にものを頼むのに「#わめき散らす#のはやめにしたら?」って言い方はないだろうw
これだから酒井支持者は・・・と思われるぞ
<>とかルビがやたら多くて萎える 自分でいいと思って悦に入ってるのかしらんけど意味不明な漢字とか これが酒井のデフォなら他の人間に変えてくれよ 普通に読みたいんだ
>>216 >人名・あだ名がコロコロ変わってるし、同じ綴りで読みが違う人たちもいる
そりゃ校正段階での見落としだな
あれだけ長い本になりゃ、まあ十とか二十ぐらいはあるさ
てなわけで、
>>215 みたいに「途中で勝手に変えちゃダメ」とまで一刀両断にはできないんじゃないかと。
誰が訳者であれ、最初にとっかかった段階でのビジョンはあくまでもその時点のものにすぎないから、
物語が進んでいくにつれて原作者のそれと乖離が広がっていくことは大いに考えられる
今回みたいに訳者交代がなくても、なんらかの調整が必要になることは多々あるはず
ただ、酒井の場合、何がいけなかったかといって、それを一気にやってしまったところだと思う。
第4部はちょっと、第5部でもうちょっと、てな具合に少しずつやっていけば読者側のショックも少なくて済んだろうに。
それを「正義は我にあり」とばかり大ナタを揮うのは、英語は読めるけど人の情が読めない〈人間失格者〉の所業だわな。
正直岡部訳は最低最悪だったからね。酒井さんの方がずっと良いと思うけど… しかしこれだけ騒いだのに、やっぱり何も動かせなかったね。
だから酒井の悪いところは訳文じゃなく「同業者を蔑ろにするその姿勢だっての
最低最悪だと思った人間がニ巻三巻と手に取るはずもなく 翻訳モノが読みにくいくらい気にならないってか、当たり前だしな 酒井氏が自分のやり方を押し通したのが悪いとは言わないが、読者無視で公開オナニーした感は拭えない
>220 いつもの人か。以前、みんなにもらった「酒井訳の何がいいの?」の宿題の 答えを忘れているよ。
ところでハヤカワの氷と炎の歌の特設ページは、地図は旧版のままなんだな。 このあたりの一貫しない態度も叩かれる原因なんだが。 結局このシリーズをどうしたいんだ。絶版にしたいのか?読者を追い払いたいのか? 新しい読者をゲットしたいのか?誰がどんな理由で酒井訳になったら「面白そうだね!」と 読み始めるんだ? んで、最低最悪の1〜3部までの岡部訳をそのまま売り続ける理由を教えてくれよ。
>>219 >あれだけ長い本になりゃ、まあ十とか二十ぐらいはあるさ
そういえばハイペリオンで
無印と没落である星の位置が違っていたのを
作者に確認のうえ、日本側で直したら
その後のシリーズで間違い自体が物語内で合理化されていた、なんてのがありましたな
ああいうのはやっぱり「作者が泣いちゃうから」ということで
エンディミオン以降は日本側の改訂なんかなかったようにそのまま訳すべきと思われますが
はて日本語訳を担当した酒井氏はどうしたのだったか
>>217 だってあれ、定期的に出てくる岡部さんの弟子かなんかだろ。
ワンパターンでうんざりするのよ。わざと論点ずらして遊んでんのかと思うくらい。
で、岡部さんは引退したのかね?
>>213 そこまでいう以上、なんか情報もってるんでしょ。
>>224 >新しい読者をゲット
1〜3部読まないと4部読んでもハァ?となるような話なのに一体どうやって…
あらすじはあってもやっぱり1〜3部あっての4部だよ。
もう発行してしまったものは遅い。
文庫版で固有名詞だけでも岡部訳に合わせてくれるなら辛うじて許せる…かな。
こういうのがハヤカワと酒井のしがらみの弊害なんだろうな それなりに実績があって仕事が長い関係だと 引継ぎをうまくやってくれる若い人間より 付き合いのほうを大事にしてしまう だから酒井がやりたいやりたーいなんていうとホイホイあげちゃう しがらみ優先で周りが見えないで若い力を入れようとしない そういう企業はいいものを作る力を失って早晩崩壊するけどね
>>214 217
あっそうですか。んじゃあ
>>213 のレスは「改悪」を「改変」に改変して読んでくださいな。
それでも全体の意味は通るし問題ないですしね。
ちなみに
>>213 の僕の書き込みのどの辺りが論点ずらしだと思われましたか?というかあなたの言う
論点とは具体的にどういう内容なのですか?その論点以外の話をしている人は皆「論点ずらし」ですか?
ワンパターンとか定期的どうこうはよく分かりませんねえ。僕の方には心当たりもありませんし。
まして岡部の弟子認定なんてトンデモすぎるお話ですな。なにか見えない敵と戦われておられるのでは?
引退云々については、別に本人や関係者から直接聞いた一次情報があるわけではありませんね。
前後の状況(本人の年齢と、一度引退してまた復帰してそのシリーズを途中で引き継いだという)とSF好き
の知り合いからの噂話といったところからの判断ですが、まあ間違っていたのならお詫びして訂正しましょう。
>>213 は
×キャリアも実績もあり、随分とハヤカワへの貢献もあっただろう翻訳者にたいして、引退した途端にこの仕打ちはねえ。
○キャリアも実績もあり、随分とハヤカワへの貢献もあっただろう翻訳者にたいして、この仕打ちはねえ。
これでよろしいですかね? まあこれでも全体の意味は通るし問題ないですしね。
>>226 わざと論点ずらしてるのは貴方のほうじゃないか?
貴方個人がうんざりしたら非礼な態度をとっても構わないと?
ちなみに定期的に出てきてワンパターンでうんざりってのは、
むしろ
>>220 みたいのを言うんじゃないかと思うがね。
232 :
この名無しがすごい! :2008/09/24(水) 23:14:45 ID:MgveLjmm
>>229 訂正ありがとさん。わかってもらえてよかった。
最初からそういうふうに書いてくれればなんの問題もないんだけどね。
ちなみに「改悪」と「改変」じゃぜんぜん意味がちがうので。
それすら理解できないのなら、もう会話が成立しないね。
岡部さんが引退したなんて聞いたことがなかったので、近い関係者かと思っただけ。
明確な根拠もなしに「引退」と決めつけるのは失礼きわまりないのでは?
でたらめな情報をもとになにかを主張しても無意味だとわからない?
いちばんの論点は今回の「改変」に正当性があるのかということでしょ。
正当性がないとすれば、つぎは既刊書の扱いが問題になってくる。
翻訳の「質」の変化はぜんぜんべつの問題。個人の主観でしかないから。
233 :
この名無しがすごい! :2008/09/24(水) 23:22:51 ID:MgveLjmm
>>232 で、そこらへんをごっちゃにして「酒井翻訳は読みにくい」だの「ルビが気に入らない」だの
「ファンタジイがわかってない」だの「ラノベ文体」だのいうやつがいるけど、
そんな主張は意味がない。批判すべきポイントをまちがえてるから。
で、論点がどんどんずれて、結果、このスレの主張自体がまともなものとみなされなくなる。
おれには意図的に混乱をもたらそうとしているように思えるのよ。
このスレにいるやつを基地外集団にみせかけようとしているんじゃないかと。
いっしょにされちゃたまらんからなあ。
正当性がないなら問題になるのは既刊書ではなくて酒井が訳した4部だろう 何を言ってるんだ
だから引き継ぎでやるべき問題じゃないだろうと これは前任者の引き継ぎなのだぜ 訳者変わりました これは訳者の味なので我慢してね 個人差ありますではただの無責任だけだろうと ハヤカワの人選ミスかもしらんが 自分のやり方を曲げて前任者に合わせられないような訳者なら 引き継ぎでは使うべきではない 他の人間を使うべき
>>233 >いちばんの論点は今回の「改変」に正当性があるのかということでしょ。
改変の正当性ねえ
「マーティンが泣いちゃう」ぐらいしか見当たらんのだが・・・w
散々いわれているように(
>>101 あたりを参照)
この「改変」がなぜたたかれたかというと、
まっさらゼロからの訳出でもないのに、既刊分の読者と作品に対する配慮が皆無なところ
酒井発案の訳語の正当性とやらは、とりあえず二の次な訳
>正当性がないとすれば、つぎは既刊書の扱いが問題になってくる。
正統性がないとすれば、もちろん四部の再版以降の扱いが問題になるだろw
前の人の訳でお客さん引っ張ってきたんだから 引き継ぐ人は前任者のお客さんを大事にしなければいけない って前にもかかれていた気がするな 社員が酒井信者(?)を騙っているのかわからんけど 個人の主観なりに押し込めて兎に角正当化したくて仕方ないのが伺える 今までのレスを全然読んでないんだな 確信犯的にすっとぼけてるのかしらないけど何度同じコトを言わせるんだか まあハヤカワは読者に不安を与えないために前の人に似た訳者をあてがおうとか 表記を統一しようとかそういうのに無頓着でそういう意味では全然仕事してないんだろうな
書き方悪かったな。すまん。 既刊書には、「すでに出しちまった第四部」も含まれるよ。 > 酒井発案の訳語の正当性とやらは、とりあえず二の次な訳 そこが一番のポイントだろうに…… 今後の展開も考えて、従来の訳語では問題が生じるから、 ここでいちど整理したいということなら、やむをえない決断といえなくもない。 酒井さんは酒井さんなりに「読者と作品に対する配慮」をしたわけだろ? それがどこまで正当だったのかを考えないと。 大勢いる読者が、それぞれに意見もってるだろうから。 文庫化された第一部、二部はむずかしいとしても、 第三部については、単行本そのままで行くという判断もあれば、 酒井訳との部分的なすりあわせをおこなうという判断もありえるわけで。
>>237 「本質的な問題」と「個人の主観」をごっちゃにするなといってるだけなんだがね。
ほんとにそんなことも理解できないのか?
そもそもおれの文章読んで、どうして酒井擁護に読めるんだ?
要は酒井はミスマッチ、と既存の読者の多くは思うわけだ 文体なり、<>読みにくーい、ルビ多くてげんなりする、etcetc で、いや、そんなことないよ?個人の主観でしょ?とキミは思うわけです でも、個人主観はどうあれ、翻訳問題以外にも現に批判がこれだけ出ているわけで amazon.jpしかり、多くのblogしかり さらに個人の主観は置いても長編の引継ぎでそんながらっと変えちゃいかんでしょと それはもう個人の主観以前の問題でしょうと 既存の読者は変えられることを歓迎して3000円なり払ったわけじゃないからね 出版社の信用なり岡部訳の引継ぎの期待に対価として払ったわけだからね だからあなたとワタシはセンスが違うんじゃない?としか言いようがない 分からない人にはわからないし 2chの騒ぎなりamazonを見る限り多くの人はそう思ってないみたいだけど ただ個人主観で片付けられるなら簡単なことはないねぇ お客さんとの間で金銭のやり取りが発生してるわけだから そういう混乱をお客さんに感じさせたら訳者も出版社も失格だと思うわけです
>>240 > 要は酒井はミスマッチ、と既存の読者の多くは思うわけだ
ここに根拠がないから会話にならない。
大多数の読者は、訳文そのものは問題視していないんじゃないの?
批判する人は声をあげるけど、満足している人はわざわざ口ひらかないからね。
> さらに個人の主観は置いても長編の引継ぎでそんながらっと変えちゃいかんでしょと
だから問題をそこに絞るべき、といってるだけなんだがね。
なんでいちいち文体がどうとかピントのずれた批判をまぜるのかと。
岡部訳に対する好き嫌いがあるように、酒井訳に対する好き嫌いがあるのは当然なのに。
「ここは酒井訳の良し悪しを攻撃する感情的なスレ」って流れにもっていきたい工作員が 定期的に現われるので、乗せられないように。 ここは最初から翻訳の良し悪しではなく、固有名詞の勝手な改変に対する是非を問う場所。
そもそもここでは「酒井訳が嫌いだ」と言ってはいけないの? 論点はずれるけどだから何?って感じだけど もともとは「岡部文体を引き継がず、なんでこんな文体で書いたんだ?」というとこから来てる (岡部氏と比べて)ラノベっぽい、というカッコつきの意味合いだろ もとは批判というか比較
>>固有名詞の勝手な改変に対する是非を問う場所 そんなこと誰も書いてないし決めてもいないし まず目に付いた変更の中でおおくの批判にさらされているのが呼称変更というだけ 文体や人物の言い回しや冥夜の云々〜などの造語も批判対象になってますよ 正直アシャなどからは人物像をまったく想像することができないしね→酒井訳
>>241 前にも突っ込まれてたが、何でそんなに上から目線の物言いなわけ?
何でスレの流れがあんた個人の思う方向に持って行かれなきゃならんわけ?
そんなに強い持論をお持ちなら、自前で問題提起ブログなりwikiなり立ち上げて
勝手に自己主張してればいいじゃん?
>>243 本全体を見る、読むわけだから他の部分も当然批判なり比較の対象になる
呼称変更の批判をしたい人はすればよいし
文体がラノベっぽいという批判をしたい人はすればよいし
冥夜などのネーミングが厨ニレベルだと批判したい人はすればいい
したくない人はしなければいいだけだよ
>そもそもここでは「酒井訳が嫌いだ」と言ってはいけないの? ここでは「酒井訳が嫌いだ」以外のことを言ってはいけない
>>239 あほくさ
キミの本質はそこかもしれんけど
他の人にとっては違うのだろう
あなたはそっち、わたしはこっち
それでよいのでわw
人物名変更以外にも批判をしたい人は好きにすればいいのである
違う人間の意見を無理に個人の主観やら一つの本質とやらに押し込めて封殺する必要はないですね
249 :
この名無しがすごい! :2008/09/26(金) 10:59:00 ID:N8/CUuFd
個人的には、意見の集約によって許せる改変とそうでない改変との切り分けをして、 H書房へ読者として提案をしていけるような流れを夢想してたんだけどね。 せめて文庫版で、よりよい〈氷と炎〉を実現できればと思ってさ。 しょせん便所の落書きでしかない2ちゃんのスレに多くを望むなってことか。 それがこのスレの総意なら、好き勝手に愚痴を垂れ流してればいいよ。 おれはもうおりる。つーか、そもそもここで書いたおれがアホだったな。 つい口を出しちゃったのは、妙な情報操作が多いと感じていたからなんだが、 ひとつだけいっとくと、たとえば4部の文体やルビを問題視している発言は ネット上ではこことamazonでしか見かけない。むしろ歓迎している意見もある。 文体批判が「多数派」だという印象工作に騙されないようにね、みなさん。
どうでもいい
途中変更の問題は専用のまとめWikiがあるんだからそこで充分。 多数派とか知らないよ、ここで「酒井訳読んだけど最悪の出来だ」と個人的な愚痴ぶちまけてなにが悪いのかと。
多数派だからここにいるわけじゃない 気に食わないのを気に食わないと言ってるだけ 意見を集約してどうこうってのは本当にただマヌケなだけだな リアルでもそんなこと出来ないだろうに 俺が気に食わないのは、文体どうこうより編集の手抜かりだな
意見を集約して何かしたいのであれば2chより自分でサイト立ち上げてやればいいじゃん。 スレの総意も何もない。各自今回の件について思った事をそのまま言ってるだけで それ以上それ以下でもない。 便所の落書きかもしれんが、少なくとも改善されない限り早川の氷と炎は買わない。
>4部の文体やルビを問題視している発言は >ネット上ではこことamazonでしか見かけない。むしろ歓迎している意見もある。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 印象工作に騙されないようにwwww
「少数派」という印象工作員だな
>>249 いやー俺の目には
おまえさんの言動のほうが
「このスレの住人は細部の突込みばかりで本質的な議論をしてない」という印象操作に見えるなー
何度もいわれているとおり、最も多くが一致して批判しているのは
訳語の悪さよりも、酒井の言動よりも
仕事の継続が果たされていない
という、ことの本質に関わることなんだから
個人ブログや書評サイト見ると殆ど、酒井訳の方が評判良いよ。 いい加減認めたら?
エロン・グレイジョイの語り口は魔法陣グルグルのタテジワネズミ。 あのビジュアルでイメージが固定されてしまった。 酒井出てこい。
酒井訳はいいとは思えないね
>257 具体的にあげてくれ。 自分は酒井訳罵倒しているブログやサイトは何件か見つけた。 酒井訳を擁護している人間は1人だけいたが、彼は未読での擁護。 読んでから(重要)酒井訳の方がいい、と言ってるブログなんてあるのか? 乱鴉の饗宴でぐぐっても手放しで酒井訳をほめているブログなんてどこにもない。 mixiではなぜかmixiに入会したばかりの人間が酒井氏を擁護したり励ましたりする 珍現象が見られたが。
お仲間でかばいあったり非常にカルトくさい
堺さんぽは読後感想ぜんぜん書いてないな
お前らつまんないことで頑張るなあ
頑張るも何も怒りは自然にこみあげてきちゃうしなあ。
>>264 mixiではなぜかmixiに入会したばかりの人間が酒井氏を擁護したり励ましたりする
珍現象が見られたが
こういう輩には負けるけどねw
翻訳という作業を理解できない文盲は無視するべきかと・・・>酒井さん
>>267 文章の整合性そっちのけで「翻訳」が聞いて呆れるわ
一連のシリーズなんだから訳者が変わろうが何だろうが踏み外しちゃいかん一線はあるだろ
つってたら
>>267 とおぼしきやつの自演発見w
872 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2008/09/27(土) 15:42:05
岡なんとかより酒井さんのほうが名訳者だな
873 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2008/09/27(土) 16:06:00
確かに酒井さんの訳凄く良いね。格が上がってグッと読みやすくなった。
キャラの個性もハッキリしたし。
釣りに反応するなよ阿呆ども
>>267 は「翻訳という作業を理解できない文盲」=酒井、って言ってるんじゃないのか?
シリーズの引継ぎを軽視して読者の読みやすさを犠牲にするような訳者は、
どう考えても「翻訳という作業を理解」してはいないと思う。
個人的には文章自体は読みやすくなってるとは思うが、あそこまで人名や固有名詞を変えられては さすがに文句も言いたくなる。
読みやすいのは改行と文字が大きくなったのと行間があいたため これは訳者変更の功績ではないので 読みやすい=酒井氏に変わってよかったところ と勘違いしてはいけない 人物描写の深みは消えてる 文章の下手な人ってやたら区切り区切りが短くなるけど 酒井氏の文章って(思考)出来事(思考)出来事のワンパターン繰り返しでうんざりするし そういうのがぎこちなさにつながってる部分 前にも書いたことあるんだがインディアン日本語っていうかそんな例え うまくほどよい長文にできずがくがくしている 岡部氏はそういうのはなかった しかも前にも出てるように小指がやたら堅苦しい言葉を使うようになってたり ニヒルな人を食ったような人物像がわからなくなってしまっている アシャとかもそう 岡部が作り上げたそういう世界観とか 人物相関図のようなものまで壊してリセットする必要があったのか 岡部訳はそういう言葉使いやしぐさから人物像を想像したりできて 面白かったものだがキャラ立てみたいのが全部消えてる 結果原作の魅力がなくなってる 皆が皆同じ堅苦しい言い回しだから結果キャラの個性が埋没してしまっている
とまあ新訳者が日本語への落とし込みかたが下手なのとぎこちないのと (長年やってきたMyルールなのだろうが) そういう改行やらで読みやすくなってる編集部分の功績(翻訳ではない)とタッグなもんだから 編集の功である読みやすさという部分と おかしな日本語という罪の部分とごっちゃになって錯覚を起こすのではないかと なにかおかしいんだけどうまく説明できないという現象になるのだろうなと思うのであった
まあID:4+L5HlwGの日本語もたいがい読みにくいので 酒井レベルでわけわからんのだがw
まあ名称変更以外にも問題は沢山あるってことだな ところで素人目にもこういうちょっとした部分が矢鱈目に付くわけだが プロの編集がそれを見過ごすとも思えない わざわざ酒井氏を使う理由はなんだろう いち訳者が強権発動できるコネとか組織とかなにか裏事情でもあるのかねえ
そんなコネのある翻訳者が どこぞの出版社じゃ20年以上も原稿塩漬けにされてるってかw
280 :
この名無しがすごい! :2008/09/28(日) 10:25:41 ID:c6WnzFP/
>>275 改行で読みやすくなってるなら翻訳者の功績だよ。
編集がそのへんにタッチすることはめったにないから。
原文の改行そのままでやると読みにくくなる場合が多いね。
どっちがいいという話でもないんだけど。
>>280 >編集がそのへんにタッチすることはめったにないから
なんで断定できるの? 関係者なのか?
>>280 >編集がそのへんにタッチすることはめったにないから
じゃ、自分はその「めったにない」仕打ちをされたクチだw
ページ数を減らしたかったらしく
著者校上げた後で改行メチャメチャいじられたよ
ちなみにハヤカワではない
小説家さんか。じゃあ質問。 貴方の書いた本がシリーズ化されて台湾で翻訳されたとしよう。 シリーズの途中で翻訳家が変わって「日本語の発音に忠実にしなきゃ!」と名前やら名詞やらを 数百点も変えられたらどんな気分?
改行とかは折の関係で変わる 編集が台割を作って翻訳者はその折内に収まるように文を書く 文章が足りなければ改行を増やしてページ数を稼ぐし 書きすぎてあふれるようならそこらへんを調節する 最終的には編集の仕事で赤字を入れて印刷所に回す だから功績というのとは実は違う
>>283 スマン、改行いじられたのは翻訳での話なんだ
最初に台割と総ページ数を指定されてその枠内に収まるよう仕上げたのに
二校が出てから編集の一存でいじられたり書き換えられたり・・・
おかげで出来上がった本はあちこちで「読みにくい」と叩かれて切なかったよ
あの編集とは二度と仕事したくない
話を戻すと要するに
改行が増えたのは必ずしも酒井の功績とは言えないだろうってことで
>>283 小説家(マーティン)さんか。じゃあ質問。
貴方の書いた本がシリーズ化されて台湾(日本)で翻訳されたとしよう。
シリーズの途中で翻訳家(岡部→酒井)が変わって「日本語(英語)の発音に忠実にしなきゃ!」と名前やら名詞やらを
数百点も変えられたらどんな気分?
作者は素直にうれしいんじゃね?
読者はおきざりになるけど
つまり酒井のあとがきを肯定してるということだな?
そういうことなんだな?
>>282 というか
>>286 小説なら「勝手に改変」は書き手が編集ぶっとばして当然なわけだが
翻訳なら微妙なところだよね?
でも、普通なら「ここらへんでちょっと伸ばしたいor詰めたいんですが」とか言ってくるんじゃ?
編集作業、文字校正は夜中の作業だったり時間ないだろうから ほとんど編集のほうで勝手にやってしまうことがほとんどだよ 文字や文章の修正は翻訳者や作家にいちいち確認とったりしないし
どんだけ〆切オーバーしてたんだw
ノンフィクションやハーレクインは知らないけど、文芸の出版翻訳では
>>284 みたいなやりかたはしないよ。原稿段階で長篇のページ数なんか計算できない。
行数や一行あたりの文字数で調整できるしね。
それでも、まれに何ページか増減させたいということはあるけど、
その場合でも翻訳者に確認とるのがあたりまえだし、
そもそも全体のふんいきに影響をおよぼすほどの変更はしない。
>>286 はとても気の毒だけど、一般的な事例とはいえないね。
編集が勝手に原稿いじるのはよっぽどの緊急時だけだよ。
別に岡部訳の既刊もそんなに読みにくかったとも思わないがなあ。 しかし、改行はともかく文字の大きさや行間のスペースまで翻訳者が指定したりすんのかね。 仮に酒井がそれをしていたとしてもだからなんなんだという話だけど。 そんなとこに神経質に拘るよりも、他にするべきことがあっただろうに。
文字サイズとか行間までは無いだろ
>>292 いや、
>>274-275 でなんかおかしな主張があったから。
このスレは事実誤認が多いんで。
神経質にこだわるというか、ふつうに気を使って訳しただけでしょう。
まあどっちでもいいことだな 翻訳内容と関係ないし にしても酒井訳は()多いなあ
お前ら必死ですねw 超必死ですねwww なんで?
馬鹿な一翻訳者の独占欲で素晴らしい小説が台無しになりつつあるのは辛いんでね。 別にお前は必死になる必要はないけどなんでこのスレに来たのかな? 46 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2008/09/08(月) 00:07:14 ID:4/Ag1lzq 結局おもしろがって煽ってる人がいるだけで、もう終わった問題だと思う。 ハヤカワも何もアクション起こさないだろうし、いい加減終了でいいのでは? どうしてもこのスレに終わって欲しいみたいだけど、氷と炎の歌が絶版になるまで ムリなんじゃない?
まあ正確には 酒井訳の第四部が絶版になるか、岡部版に準じた改訂がなされる か 岡部訳が全面的に改訂されるか、絶版になるまで だろうけどな しかし<>を訳者が勝手につけたり、改行をいじっていいものなんだろうか? 原作者の意図、をあれほど言ってるのに? もしかしてシモンズとかでも同じことしてんのか?
>>297 が鎮圧しようと超必死ですねwww
な ん で ???
()とか<>とか〃とかやたら多くて読みにくいです ラノベより読みにくいです 岡部氏みたいにしてください
あと無理やりつけすぎたルビのせいで 文字の間と間が開きすぎておかしいです 非常に読みにくいです どうにかして^^
どうもならんな センスの悪いやつが特殊ルビを考えるとロクなことがない
酒井はケータイ小説でも書いてろ
保守がてら…… ようやく読み終わった。 みんなの言ってる意味がようやくわかった。 脳内で色々変換して読んでて疲れたわ。
わかってくれたか。 …そうかといって、脳内でなくアウトソーシング(=リスト)と見比べながら読んでも、 疲れることに変わりはないんだよな。 結局、「いじりすぎの訳文が悪い!」の一言に尽きる。
もっと縮めれば「酒井氏ね」だ。
氏ななくてもいいが、さっさと撤退しろ
岡部と比べてというかこの人の訳がイヤ
本スレで基地害酒井信者にバカ呼ばわりされてしまったぜwwwww
973 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/07(火) 20:14:53
>>972 馬鹿か。お前、正しい翻訳は一つじゃないだろ。
これか。その後さっそくツッコまれててワロタw
酒井自身が「岡部訳は間違っとる!俺の訳こそが正しい!」って その一つにこだわったことが悲劇喜劇の始まりだったんだけどなw
引き継ぎの訳者がここまで声高に前訳者を非難するのって 過去に例があったんだろうか。 岡部氏のコメントが聞きたい。
表立った批判は何一つしてないよ。 引継ぎとして誤りを修正したといってるだけ。 酒井が思いの丈をブチまけてたら、もっとわかりやすく 炎上祭りに発展してただろうけど、そこはさすがに堪えている。
改変箇所をすべて「誤りだから直した!」とかまさに傲慢だけどな。変な造語の数々が修正かよとw まあ誤りは発音部分のことくらいなんだろうけど、それも『ハァ?別に今までどおりでいいじゃん』って思う。
まあ変える必要のないところまで無理やり変えたりと 先達に対するやっかみとかジェラシーとかあるんだろうな 他に理由が見当たらんし
他に理由ねぇ。実はこの男、邦訳版を通しで読んだことがなかったのではないか。 原書と邦訳には6年のラグがあるわけで、本当にマーティンに入れ込んでいる酒井は 原書で読んで原書の<song of ice and fire>が頭に焼き付けられている。 いまさら岡部がどんな訳語つけたか調べるのが面倒だったんじゃないかな。 実際、本シリーズ7巻分のデータの整理ってあまりに膨大で、仕事でやるにしても割が合わないよ。 たとえばアリア。3000ページ超の本編のうち「Arya the underfoot」と呼ばれるシーンが5回くらいある。 1部では「のけ者のアリア」だったけど、3部では「おじゃま虫のアリア」と違う訳にしてしまった。 もちろん忘れてたんだろうけどさ。こういうマーティン自身にしか把握できていないような 1000ページに1回、思い出したように顔出すレア設定は、本編中で軽く100を越える。 ブラックファイアの反乱、ロバート・アリンの里子先、金の糞、エドミュアが嫌う職業、 ローター・ブルーンの初登場シーン、シャッガはティリオンのジョークでよく笑うetc・・ 設定一つ出るたびに既訳分の該当箇所と照らし合わせることはとてもできない。 なぜなら岡部時代にも新刊でるたびにズレが生まれ続けてきたから。 ハヤカワのスタッフが最初からデータベース用意するほど気が利くわけもなく。 実務上、酒井の判断に任せるしかなかったんじゃないかな。 ひょっとしたら酒井は壁の向こうに住む「野人」が、3部まで「野生人」と呼ばれていたことを知らず、 スタンニスの旗艦「憤怒号」が、2部では「激怒号」だったなど想像もつかないんじゃないかな。
まあ、長モノにズレはつきものだけどね。 とくに原書がまだ刊行途中のシリーズだと、作者が持ってる流れのイメージと、 訳者が(もちろん途中までしか読めていない状態で)そこから感じ取ったイメージには、 どうしても多少の誤差が生じる。 で、シリーズが進むにつれて訳者の懊悩は深まっていくわけだ。 そんな中、読者になるべく違和感を与えることなく適宜調整するのが腕の(というか筆の)見せ処。 それを一気にぶっとばすのが酒井クオリティ。 彼の辞書にreferenceという語彙は存在しない。
>>317 基本的な部分くらいは、岡部訳を手元に置いてさっと見ればわかると思うんだ・・・
「岡部のじっつぁんはどんな訳にしてんだっけな」をちょっと見るくらいはできるはずで。巻末の人名集もあるし。
野生人か野人かくらい確かめないはずがない。ジョンの章開けばたいがい載ってるし。
・・・しかし、野生人→野人ってほんとどうでもいい改訳のひとつじゃねw? 酒井ちゃんはほんとにもう・・・
同業者同士だといがみあうから(オモテには出さないけど) 読者置き去りでもなんでも兎に角無理にでも変えたかったんでしょ そのままトレースするのはプライドが許さなかったんでしょう 一千万人のファンを巻き込んで己がプライドを満たすためだけに原作まで台無しにするとは 迷惑な男だよまったく
まあファンが一千万もいるかどうかは知らんがw
邦訳分を基本読んでない、教団関係くらいはチェックできたけど細部はアドリブで訳した、と仮定すると かなりの部分で納得できるんだよな。ここ何で?って改訳も元を知らなかった、で説明つくから。 「熊と美女」の歌詞がおもいっきり変わってるんだけど、これもバターバンブスが 踊り狂うシーンが見つからなかっただけだと考えると全部納得。 岡部訳でも2部でサンサがハウンドを静めた歌が3部サムの章で変な形で登場してるけど、 2年ぶりに訳した1000ページ前の文章は意外と気づかれにくいらしい。 引き継いだ第三者としても原書の内容だけで手一杯なのに、既訳がどうなってるか、 どういう変更をたどっているのかチェックしようとしても、 読んでる端から忘れてってる状態だったんじゃないかな。 酒井の言ってる『意味ある変更』はせいぜい、 <黒衣のブラザー→誓約の兄弟>(夜警団以外の組織にも使われるから) <一等突撃隊員→哨士長>(ここでのファーストは一等でなく筆頭だから) <白い本→白き書>(元だとダサいから) <湖上生活者→沼地人>(詳細の明かされていない1部時点では直訳にされたが、実態は後者の訳が適当) こういった一部のものだけで、大部分は本人も気づいてない無意識の変更だったのではないか。
「白い本」はダサいって、俺には「白き書」のほうがアレだがw 個人で受け取り方が分かれるだろそこは。 それは置いとくにしても、バター道化の歌が見つからなかったとかはありえないよ。 原著しか読んでないにしても「第何部のどのへんのだれの章で唄われたっけ」とか、すぐわかるだろ。 俺でさえ「三部前半のサンサと薔薇婆の食事会だったな」と思い出せるし。 ストーリーの流れをもとに岡部訳本から該当個所を調べるのなんて、けっして大した手間じゃないよ。
野生人変更されたのほんとムカつくわ。 特別でない語句でも読者としては『氷の炎世界での』野生人ってのが頭にイメージされてるわけだから、 壁の向こうで各自バラバラな格好してるあの連中のイメージを別物にされた感スゴいするわ。 フレイ家がイタチ顔からオコジョ顔になってるし。可愛いわアホ。 このあたりの変更、意味なさすぎて意識的にやってるとはとても思えないが。
引き継ぐ場合まず前の本でどうだったかとか 前の人はどうやってたかとか参考にすると思うんだが(←酒井はここが抜けてる 見ていないとか忘れるとかいうのは新人以外まずありえない 仮に忘れていたとしても編集が指摘するはず なので踏襲するのが自分のプライドを傷つけることになるから 発音云々にこじつけて無理やり変えたのだろう だからあっちゃこっちゃで不具合が出る 酒井の頭の中にはまず「変えなくちゃ」というのがあったのだろう 読者やマーティンのためではなくて自分のプライドのために
なので中途半端に名が売れて「自分」を前面に出そうとするこういう困った経験者より 新人のほうがいいんじゃね 仕事でも学歴に鼻をかけてるようなのは扱いにくいし 新人のほうが素直でいい仕事したりしまっせ
>読者やマーティンのためではなくて自分のプライドのために まあ酒井の脳内では 「マーティンが伝えようとしている物語」を「読者が十全に受け取れるように」なんだろうけどな いかんせん、世の中には「余計なお世話」という言葉があるということを彼は知らんようだw
どっかのレビューでど、「マーキング」したかったんじゃないか、みたいな推測をしてる読者がいたなあ
箔をつけたかったんだろう 糞にたかる蠅のくせに
犬猫はどうしようもなくなったら保健所に持っていける 酒井はたぶんこのまま氷炎に悪質な寄生を続ける どう考えても犬猫のほうがマシです。
今から5部後書きが楽しみだったりする。 どんな苦しい言い訳をするのかな〜。 何を変えて何を残すのか、あるいはこのままにするのか。 ああ楽しみだ。ププププ
>>332 後書きも言い訳も無用。5部は酒井じゃない人に訳してもらいたいです。
おかしなクセのある勘違い野郎より新人のほうがいいです
とりあえず4部を岡部訳に準じて改訂しろ。話はそれからだ
つってもこのスレに来ない酒井は(知ってか知らずか) mixiあたりで信者たちに囲まれてヘラヘラしているばかり
信者といってもハヤカワ社員の自演……
>>336 mixiでも突っ込まれて、現在は逃げ出したまま音沙汰無いんじゃなかったっけ。
ちなみにスレに来ない理由はコレらしい↓
>2ちゃんは一般人のいけるところではないと聞いています。怖くて覗けません。
暗に「一般人以外からの批判だから無視」と言ってるようにも思える。
しかし批判を見もしないってアンタ・・・
普通に見てるだろ すっとぼけてるだけかと
>一般人のいけるところではない 大森とか東とか細井とか、みんな「一般人」じゃないわなw
クローズドなmixiの方がよっぽど敷居が高いわ。
誰が何者なのか見えてるぶん、袋叩きにされる心配はないと思ってるんだろ
…だめだこいつ、早くなんとかしないと
ミクシィのコミュニティは過疎化して書き込みが滞っている。 この板の大部分のスレッドは同じ状況、あれから何の進展もしてないよ。
>>一般人のいけるところではないと聞いています あたかも人づてに聞いたかのように振舞っているが ここでも架空の他人をだしに使って知らぬ存ぜぬのようだ
何かで叱られた小学生の「だってみんな言ってるorやってるもん」みたいな感じか 「“みんな”って誰だよ」と突っ込まれると答えられなくなるんだよな
既出かも知れんが、 「必殺の冥路」 ウォルタージョン・ウィリアムズ 酒井昭伸訳 1991年 (原題 voice of whirlwind) ワロタ
「必殺の冥路」 ウォルタージョン・ウィリアムズ 酒井昭伸 訳 この邦訳はどうにかならん、もんだろうかこんなタイトルは、Bクラスのアクションビデオのもんだよ。全く。原題は、VOICE OF WHIRLWIND(つむじ風の声)、うっさらにわけわからん。ははははは・・・・ ぐぐったらこんな↑評価がでてきた。 冥道は「よみじ」と読めるみたいだけど、そこに「必殺の」をつけるセンスがなんとも酒井脳だな。
「必殺の冥路」ワロタw あとこの人が訳すとやたら戦国武将みたいな言い回しになるけど 必殺仕事人とか戦国時代のファンなのかなw
>>347-349 そこまで自分の色を出したいなら、自分で小説書けって感じだな。
原作者が泣いちゃいますよ><
必殺の冥路かぁ...主水って感じだな 中学生指数高そうw おかしななくせがついちゃってるんだなたぶん 歳くってるぶん今更直せなそうだし
話言葉が時代がかるのはまだ理解の範疇内。 まったくわけわかんないのは普通の記述まで変なコブシが回っちゃってる点。 例えて言うなら、時代小説のセリフ以外の記述部分まで候文になっちまっているような読み辛さ。 たとえば4部冒頭でも何で「齢(とし)」なんて漢字を繰り出す必要があったのか。 原文見たって特別バイアスかけてるわけじゃないんだから普通に「年」でいいじゃまいかと。
うーん... この人の訳全般に言えるけど読みにくい、っていうか すんなり物語に入れないんだよね たぶんそういうヘンなクセがところどころででるせいだと思う こういう人は訳者って職業には向いてないよ 自分で小説を書いたほうがいいね
よっぽど冥の字が好きらしいなw
まぁ早川の中の人は こんなとこでくだまいてる連中には 読んでもらわなくて結構なんだろ 売れなくなってシリーズ途中で刊行中止 とかにならないんなら俺はどうでもいいや
いやー普通に4巻で脱落者が増えてるから 遅かれ早かれ翻訳が途絶しそう
読んでもらわなくて結構!と言えるほど立派な売り上げでもあるまいし。 御耽美な表紙カバーと栗本薫の推薦にもめげず前評判を信じて手に取った少数の熱狂的ファンが 密かに読み続けてるのが実情。 そういう連中まで敵に回したら今売れてる僅かな部数も吹っ飛ぶだろうね。 こんな名著にクソ編集とクソ翻訳者が関わったばかりに・・・・・・と語り継がれるだろうね。
この訳者でこの訳語のままなら買わない(´・ω・`)
>>358 そういうシリーズだからこそファンの口コミが重要な販促になると思うんだけど、
いきなり「4部から翻訳者が変わって、訳語も大幅に変わってるけど、我慢して読め」なんて
とてもじゃないけど言えないよな。
「ちょっと興味深いことになってるけど知ってる?」とは言えるけどな。
ほんと岡部が最初から引き受けなければこんなことにはならなかったのにな 結局どっちもクズ
>>362 あの時点で爺さん以外に引受け手がいなかったんだろ
爺さんがやってなかったらそもそも企画が止まったままだったよ
やっぱり「酒井がもちっと常識持ちだったらこんなことにならなかった」が正解
そうきたか…
>>360 つーか「3部まで覚えたキャラの名前と訳語が全部無駄になるけどお勧め」なんて無理w
>>362 岡部巻き込んで捨て身の罵倒し、責任を半分背負わせようって作戦ですかw?
1部の発行が96年、2部が98年、3部が00年。 この時点で折り返しの全6部構想というアナウンスがなされていた。 日本版の発行が02年スタートだから、順当に行けば完結までスムーズに刊行できると予想してたんだろう。 4部が余りにも伸びたから訳者変更になった、マーティンにも責任の一端があるとそのうち言い出すぞ。
話を広げすぎ そもそも岡部の引き継ぎを酒井がしていないことが本質なのだから
となると、今度は「引継ぎは前任者の方がより重い責任を負うものだ」 みたいなことを言い出すバカが現れるんではなかろーか。 色んな原因が重なっておきた問題ではあるんだろうけど、一番論外なのは問答無用で酒井でFA。 その次がハヤカワ。 そのツートップがダントツでカスすぎる。
>>369 いや、「前任者のほうがより重い責任」ってのは、詭弁にしても無理がありすぎる
そんなことを言えるやつは社会の仕組みをまるで知らない、自宅警備員以外の何者でもないだろうな
擁護不可能な人間への擁護には、責任をなすりつける関係者が不可欠なんだよ。 ゲド戦記騒動の際に息子擁護した連中は、ジブリに任せたルグィンの責任と言い出す始末。
酒井翻訳問題と関係ない煽りあいは本スレでやれ
いやそんなもん本スレでもお断りだw
>>371 ゲド戦記騒動の場合と大きく違うのは、原作者のグウィンがはっきりと失望と怒りのコメントを出した点だな
マーティンもそうしてくれればなあ
日本語の素養がそれなりにないかぎり翻訳について感性が云々とかできないし、 前訳から大幅に変えたということについても出版社あたりから 「いえ、今の訳者が原作の雰囲気をより出せる訳にしたいと希望を。ここだけの話、前の訳はひどいものでしてね。 クレームが付いてる?そんなもん、2ちゃんねるとかいう閉鎖空間(笑)のマニアックな一握りのゴミ共だけですわ!」 とか口先三寸で丸め込まれたら、 「あー…前の訳より良くなったなら、それでもいいかー…」 と思ってしまうよ、マーティンもたぶん。
しかしこれだけ不評とは早川も予想できなかったんじゃないかねえ 大体、酒井訳で押し通すつもりなら 三巻までを全面的に改訂しないとならないわけで すげー面倒ですぜ、ハヤカワさんよ? 悪いこといわないから四巻だけ改訂して、「不具合」を是正しましょうや
>>377 英語にも日本語にも堪能な読者諸君が
酒井の訳文を「できるかぎり忠実な英語」に移し直して
彼は要するにこういうことをやってるんですよ、とマーティンに送りつける
まあ「パッチ」とやらをあてて問題を収拾したいなら、4巻だけ訳しなおす、
それもケチのついたオナニー翻訳者は降ろして別のにする、というのがベターな線だろね。
てか普通なら、こんなことをしでかした翻訳者なんざ今後の仕事すら考えた方がいいレベル
だと思うんだが、ハヤカワがそんなまともな判断を下すとも思えんのがなんとも。
>>379 まあ一番効くのは4巻は勿論のこと続巻も売上ががた落ちすることでしょ。
英語版の5巻が出たら、有志でガシガシ翻訳するなりFAQみたいなのを作るなりして原書読みの
ハードルを下げて、ハヤカワから5巻が出ても買う必要全く無いよね、ぐらいの状況になれば
面白いんだが。
>>380 その「パッチを当てる」って表現ってぬるすぎるよね。
むしろXP→Vistaへの強制アップデートされちゃって、
今までのアプリやデバイスが全滅したみたいなもんだ。
>>376 ロードオブリング第一部のトダナツ翻訳騒動なんてのもあったなw
>>382 あれはファン有志が問題点をまとめて監督に直訴したんだっけ
いろいろ批判もあるがその点はよくやったと思う
実際のところ4巻の売り上げはどうだったんだろうな 酒井効果でアップしたのか シリーズもの宿命の普通に縮退傾向なのか 激減したのか
amazonでは中古価格がもう1800円台に落ちてるな。 改訂が出ることを期待して手放したのか。 3部がいつまでも2500円だったっちゅうのに。
ブックオフは出版業界衰退に拍車をかけると思っている俺でも、 四部に関しては、叩き売られてたら「酒井とハヤカワざまぁww」といわざるをえない。
あらためてタフの方舟の訳者あとがきを読むとやるせない気持ちになる。
タフなあ 本編の訳の出来には文句無いんだけど 後書きはちょっとやりすぎだよなあ お前は作者じゃないんだからそんなに出張るなって思う
時の車輪のぼけねこよりひどいの?
タフには文句なかった、後書きまでは読んでないが だが氷と炎四部を読んだときは「酒井氏ね」って思った 一〜三部までは十数回も読み返してるけど四部は一回しか読んでない
タフまだ読んでなかったが酒井なのか げぇ・・・
>>389 ボケネコさんよりひどいかどうかはともかく
あとがきが丸々タフの口真似で通す感じ
「いらっしゃいお客様・・・」みたいな
クライトンとかシモンズでも
誰も聞いてない私事をいきなり書き始めたり変な人だとは思っていたけど
自分が単なる訳者じゃなくて作者の一人とでも勘違いしてるんじゃないかと
第4巻、昨日読み終わった。 翻訳が問題になってるのか。あまり気にならなかったけどな。 人名については著者の意向を重視するのは当然と思う。 ブライエニーだと分かってるのにブリエンヌのままとはいかないでしょう。 レイガーかレーガーかなんてどっちでもいいし。 組織名とかの造語のセンスには違和感がないでもないけど、原著もかなり 独特の用語を使ってるらしいから、その雰囲気をだそうとしたんじゃないかな。 外国語で書かれた異世界ファンタジーなんだからある程度は許容せざるを得ない。 巻頭に断り書きがあってしかるべきだとは思ったけど。 岡部氏って、別宮貞徳氏に批判された以外にも、「新しい太陽の書」についても 「翻訳を改めない限り日本での評価は上がらないだろう」とか書かれちゃってたよね、 確か。高橋良平氏だったかな。プロ同士でもっと批判しあって翻訳の質を高めてほしい。 ボクは自分で判断できるだけの語学力ないし、今までの訳に不満はなかったけど、 その先入観があるせいか、訳者が代わるって知ってほっとしたけどな。 著者の隠された意図が見逃されたりって危険は少なくなるんじゃないかって 気がするんだけど。
>原著もかなり 独特の用語を使ってるらしいから、 ナイトウォッチが独特の用語ですかそうですか
なんでそこでナイトウォッチだけを挙げるんだ? ナイトウォッチが変な訳されかたしてるのはたしかにそうだけど読み方おかしいぞ
>レイガーかレーガーかなんてどっちでもいいし だったら変える必要もないわけでしょ。 タイレルだって同じこと(つか、ロートルF1ファンかよw) 原著へのすりあわせを図るといっても、前訳からうまくボカシこむのも技術のうちで、 それをいきなりやるのは乱暴すぎる。 『正しければ何をやってもいい』って、連合赤軍じゃあるめーしwww
>>395 何がおかしいの?
>>393 は造語のセンスのおかしさについて
原文が独特の用語を使ってるからその雰囲気を出そうとしたのではないか、と擁護してるわけだろ?
となるなら原文が独特の用語を使ってない箇所に
センスの無い造語を使ってることに関して聞かれるのは当然じゃないか
酒井氏本人か編集者かと思うような擁護が涌いてスレが久々に盛り上がりそうだ。 >人名については著者の意向を重視するのは当然と思う。 あれ?ティリオンはティアリアンになってないよ?なんでかな〜。 jaimeがジェイムかジェイミーかは酒井氏本人も微妙で確認待ちなのに自己判断で変えた、って 本人も白状してるねえ? >レイガーかレーガーかなんてどっちでもいいし。 どっちでもいいなら変えなくてもいいよね。 >外国語で書かれた異世界ファンタジーなんだからある程度は許容せざるを得ない。 「ある程度」を遙かに超えた改変の嵐だった訳ですが。 人名組織名地名合わせて数百点の改変なんて聞いたことがない。 >ボクは自分で判断できるだけの語学力ないし、今までの訳に不満はなかったけど、 不満がないのに岡部氏の別の訳本がどうの、と引用する事だけは忘れないんだね。 それに自分で判断できるだけの語学力がないのに、なんで前段で「ある程度は許容せざるを得ない」 なんて言っちゃうのかな?
独自用語なんてマジでマイスターとかヴァロンクァーくらい。 作者はややこしい内容を少しでも読みやすくするために、使う用語はきわめて簡素してるんだよ。 だからウォール、ウィンターフェル、キングズハンドみたいにストレートな名称しか出てこないの。
>>393 岡部さんの〈新しい太陽の書〉は訳出に辺り、作者が書いた説明書みたいなサブ本
『カワウソの城』ってのがあるんだけど、その原書を貸したのが高橋良平さんだった気が
する。その高橋さんが訳語がだめぽって言ってるのか?
また、今年の夏に続編に当たる『新しい太陽のウールス』が岡部さん訳で出版された
のだが。
とりあえず、曖昧な記憶じゃなくてソースが欲しいな
>>393 >ブライエニーだとわかってるのにブリエンヌのままとは
ブライエニーでもないから。そもそも仮名表記にしてる時点で原音を完璧に再現などできない。
異国文化を基盤としてつむがれた話なのだから、情緒を味わえさえすればそれでよかった。
途中変更とかふざけるなと思うよ。
作者の意向を尊重?酒井は言い訳に「マーティンだって泣いちゃいますよ!」と気持ち悪いことほざいてる(根拠なし)が、
岡部訳に慣れ親しんだ読者はどうなるの? 泣けってこと?
以前に「四部楽しみにしてた親父が落ちこんだ」みたいなレスがあったが、
横文字になれてない年寄りとかにはキツいんだよ、数百にわたる固有名詞変更は。
君は気にならないと言うが、読んでて不快感覚えた俺みたいなのもいる。
どうでもいいなら、レーガーをレイガーと変える必要はないだろ? それなら変更するなアホと酒井には言いたい。
多くの読者は「酒井の固有の訳語」なんか求めてなかったんだよ。
自分が「続投」だって理解してたのかすら疑わしい。プロ失格、の一言につきる。
個人的には、酒井は二度と氷炎にかかわってほしくないくらいだ。
僕かて酒井訳を手放しですばらしいと思ってるわけじゃないけど、 訳者あとがきの翻訳方針はおおむね納得できるし、今までの訳語 が唯一ってわけじゃない。癖のある独特の用語は気にしなければすむことだ。 どうしても気になる人が文句言うのは当然と思うけど、多くの場合、慣れ親し んだ訳語をかえるのはけしからん、という感覚的な嫌悪感を表明してるだけで しょう。だからそれに対して、僕は感覚的嫌悪感を感じませんでしたよ、とい う意見を述べたまでだ。 それと、一部の心ない人たちが、氏ねとかもう関わるなみたいなこと言うのは 言いすぎだし、それが翻訳家への変な圧力になって今後の翻訳出版に悪影響を 与えられたら困る。
404は393です。
>>404 酒井訳に違和感を感じる身としては、
岡部訳を唯一絶対としてるわけではなく、
変える必要のない部分まで改変してくる酒井氏が自分の訳を押し付けてるように感じるのですよ。
ついでに言うとあとがきはもっともらしいことを言ってるけれど、
平易な言葉で万人向けに書かれているという方針に沿っているのは
むしろ直訳調の岡部氏だと思う。
>感覚的な嫌悪感を表明してるだけでしょう。 意図的に論点ずらす奴は死ね。いや死んでください。 感覚的な嫌悪感ではなく、長大な物語を追っていくのに多数の人名や用語を変更されては 読むのに非常に齟齬が出るのが問題だとこのスレではおおむね結論されているんだけど? それよりティリオンがティアリアンになってない件をちゃんと説明して擁護してもらおうか。
酒井を擁護する気はないが 批判する人たちの脳味噌沸騰具合がキチガイじみてて怖い
>>404 「感覚的な嫌悪」もたしかにあるが、そこが最大の問題じゃないってのに…
作者後書きの言い訳はおかしい、と結論されてるよ。恣意的に変えてるとしか思えない部分がけっこうある。
つっこまれた代表的なものが「夜警団→冥夜の守り人」。他にも「野生人→野人」とか、自分が変えたかっただけだろう。
とりあえずそれらの造語と、各家の銘言については「どうしても変えなければならない理由」は
酒井の言い訳ではまったくわからないので、
>>404 があとがきで納得できたなら説明してほしいのだが。
今までの訳語が唯一じゃないって……問題点を理解している?
酒井はシリーズ途中で引き継ぎをしたのだから、前の人の訳をなるべく踏襲して、読者に無駄な混乱を呼び起こさないようにするべきだった。
そっちがプロとして当たり前のこと。
君の言ってるような「唯一の訳じゃないだろ」ってのはズレている。
これが酒井が初めから担当しているか、一から別に「酒井訳版」を出して、そこで好きにやってるならここまで叩かれていないよ。
Sは学〇員では 奴ら仲間同士で庇いあうし こんな独りよがりな訳者がこの世界で生き残るとは思えん この聞き分けのなさは青年部を動員して圧力でもかけてるのかもしらん
>>410 そういう憶測のみのこと書くのはやめてくれ。
話がそっち方向にもってかれたらスレの方向性が失われる。
思うのは勝手だが書き込んでいいのかどうか300年考える癖をつけてくれ。
ってもここまでわからなけりゃ信者かバカとしかいいようがないw 同じことを何度も丁寧に言っているわけだし 酒井を援護する必要もないわけだしな 正直岡部だの酒井だのは当初はどうでもよかったが 自分の自己顕示欲を出すのにかまけて 仕事的にも読者への配慮も抜けてズレてることをトンチンカンに やっている人間をなぜか意固地に援護しだすのが出てきておかしくなった
いや少なくとも学会云々は関係ないだろ そういうコトを言い始めると無関係のやつまで暴れ始めてワケがわからなくなるから あくまでも本筋論議に絞っておくほうがいい まあ「と学会」とは無縁でもないかもしれんな これはこれで一種の「トンデモ本」ではあるw
賛成。本筋はあくまで翻訳問題のみだからね。 前にも「正しい訳は一つじゃないだろ」と、問題点を理解できてないまま擁護する人が出てきたが、 こういう人たちはこのスレの表面的なところ(罵倒とかは目立つ)だけを見て反応してるんだろうし。 愚痴りたくなるのは個人的によくわかるし、酒井は罵られていいくらいのことやったと思うが、 外部の特定団体とからめるのはさすがに本筋外れすぎ。 以前に擁護派から出た「酒井批判してるのは部落民」というキチガイと変わらなくなる。
415 :
この名無しがすごい! :2008/11/06(木) 15:12:42 ID:XXT01Qlk
>>413 関係あるとかないとかどうでもいいんじゃない?
このスレは酒井訳がきらいな人のための愚痴スレと結論がでてるんだから。
好きなこと書いていいと思うよ。
スレタイ100万回読み直せ
>>416 きみこそ、このスレを頭から読みなおしてみたら?
「翻訳問題専用」 酒井がどこの宗教組織に属していようが、いなかろうが、 そんなことは彼の翻訳と何の関係もない ここで肝心なのは、彼の訳文・その仕事に対するスタンスであって、 それ以外の何物でもない 訳に関係のあることなら、それこそ「好きなこと書いていいと思うよ」。
まあその可能性も捨てきれないけどな ここまで話や道理の分からない典型的な「信者」っぽいのが出てくると 岡部信者なるものはいないわけで Mixyでもなぜか入ったばかりの新人が酒井擁護しだしたりする珍現象、って話もあったじゃないか 可能性が捨てきれない以上であるならそういう話題もアリなワケで
そりゃ単なる憶測だろ
仕事に関するスタンスも礼儀も 自分がどのような立場にあるか環境で変わると思うが そういうものが傲慢さや翻訳に影をおとしているならば 迷惑を被るのは読者なわけだから無関係とは言えない(もちろん仮定だが) 仮定で話すな、とはスレタイには書いてない それに既に他の話題も憶測や仮定で話している イヤなら過剰に反応せずにスルーすればよいのだ
>>仕事的にも読者への配慮も抜けてズレてることをトンチンカンに >>やっている人間をなぜか意固地に援護しだすのが出てきておかしくなった これは正しい そういう仮定の話が出てきてもおかしくはない 酒井の周りにはおかしな空気が渦巻いているのは認めざるを得ない
もうこういう煽りしかできなくなったってことか 惨めだな
>>420 読み返してみりゃわかると思うけど、これまえでも根拠のない憶測はいっぱい出てる。
でも、それがいやならスルーしろ、おれたちゃ好きに愚痴るぜってのがここのスタンスだろ?
なにが本筋かは人それぞれなんだから。いまさら仕切るなよ。
好きな小説について語りたい、と思ってる人はこんなところに来ちゃいけないってことが身にしみたよ。 なんて不快な人たちだ。
>>426 作品について語りたいならSF・FT・ホラー板のマーティンスレへ。
このスレッドはそこからスピンオフして翻訳問題に特化して語りたい人のために建てられたスレだから。
>>426 初めて来たのなら、来る場所を間違えてるぞとしか言いようがないな。
もし君が上の>393や>404の人なら、「君の的外れなレスじゃ叩かれて当然だったよ」としか。
>>426 真実から目をそらしていけない
安易な日常を求めて真実から目をそらし
他人との軋轢から逃げる人間からは誰も何も学ばない
430 :
393 :2008/11/07(金) 00:46:44 ID:0nq/Kiej
>>407 >感覚的な嫌悪感ではなく、長大な物語を追っていくのに多数の人名や用語を変更されては
読むのに非常に齟齬が出るのが問題だとこのスレではおおむね結論されているんだけど?
上の方ざっとよんだけど、別に結論されてないみたいですよ。
同じ嫌悪感を共有する人同士が悪口で盛り上がってるだけで。僕は共有してませんから。
僕は大きな齟齬は感じなかった。なんの説明もなく変わってたので最初だけちょっと
戸惑ったけど。
上に書いたように、岡部訳にちょっと不信感をもってたせいで新しい訳を受け入れやすかったのかも。
>それよりティリオンがティアリアンになってない件をちゃんと説明して擁護してもらおうか
まあ妥協したんでしょうかね。原則どおりティアリアンにした方がよかったとは思うけど、
正直どっちでもいい。TYRIONだってことさえ分かれば。
431 :
この名無しがすごい! :2008/11/07(金) 00:48:20 ID:KcDo1itH
僕が問題ないと思うから問題なし!ってかw
>>430 じゃあ、ティリオンには妥協してレーガーには妥協しなかったのは何故?
どっちでもいいなら変える必要はなかった
って、こりゃ永久に平行線だわw
433 :
393 :2008/11/07(金) 00:58:24 ID:0nq/Kiej
>>404 >つっこまれた代表的なものが「夜警団→冥夜の守り人」。他にも「野生人→野人」とか、自分が変えたかっただけだろう。
変える必要はなかったかもしれないけど、ナイツwォッチのことだってわかるから
別に気にしなかった。
僕は訳者の存在はなるべく意識したくないんだよね。違和感がある訳語でも、明らかな誤訳や
日本語として意味がとれないものでなければ、そのままやり過ごしたい。日本語ではこう書い
てあるけど本当はこうなんだな、とわかればいい。だからルビを多用して原語をしめしてくれ
るやり方はむしろ都合いい。皆さんも、自分の気に入ってる方の訳語を心の中で当てればいい
んじゃないの。日本語として完璧ならそれに超したことないけど、そうじゃないからって怒り
狂ってたら翻訳小説なんて読んでられないし。
>これが酒井が初めから担当しているか、一から別に「酒井訳版」を出して、そこで好きにやってるならここまで叩かれていないよ。
歴史に残る名作なんだから、一人の訳者・訳語に統一するより、むしろ複数の訳者が
齟齬を残しつつ訳した方がいいんじゃないかって気もする。
434 :
393 :2008/11/07(金) 01:07:34 ID:0nq/Kiej
>>431 僕の感じ方が全てだとは言ってないでしょ。
一方の意見だけが突出してる気がするんであえて擁護してる。
こういうスレって怒ってる人ばかりが書き込むから一方的になりがちでしょう。
僕も怒ってないから書き込むモチベーション切れかけてるんだけど。
なんか、必要以上に問題を大きくしようとしてるように見えるけど。酒井流の造語を今後控えめにしてくれさえすれば大きな不満はない。
こんな大騒ぎになってしまうと、以降、翻訳を意識せずにはこのシリーズをよめなくなっちゃうよ。僕は表面的なことは気にせず、物語
にのめりこみたい。
建設的な批判をしてくれる人はありがたい存在だけど、わざわざ怒りを増幅してる人もいるようだし。
>>433 >僕は訳者の存在はなるべく意識したくないんだよね。
4部になるまで訳者の存在なんて意識していませんでしたって人の方が大半だと思うが。
>歴史に残る名作なんだから、一人の訳者・訳語に統一するより、むしろ複数の訳者が >齟齬を残しつつ訳した方がいいんじゃないかって気もする。 これよくわからないのですが…なぜ歴史に残る名作なら複数の訳者が 齟齬を残しつつ訳した方がいいんじゃないかって気がするのでしょうか?
437 :
393 :2008/11/07(金) 01:34:32 ID:0nq/Kiej
>>436 もちろん、完全に信頼できるすぐれた訳者が全巻訳してくれればそれに漉したことはないですけど。
また岡部訳はどうなのか、って問題になっちゃうけど、僕は語学力がないので批判できないけど、
『拷問者の影』の後書きに、ファンタジーは好きではありません、と書いてるのを読んでるから、なんで
そんな人がこれを訳すのか疑問だったんですよね。
その後宗旨替えしたのかもしれないけど、『七王国の玉座』の後書きにも、SF的な種明かしを期待してるら
しいニュアンスを感じてちょっといやだったんですよ。
>>437 あの…私の質問に答えてないと思うのですが。
なぜ「歴史に残る名作」 なら 「複数の訳者が 齟齬を残しつつ訳した方がいい」
って意見になるのか聞きたいんですよ。
あなたの訳者の好き嫌いを聞いてるんじゃないんですよ…
439 :
この名無しがすごい! :2008/11/07(金) 01:49:25 ID:KcDo1itH
>あえて擁護してる。 そんなことをする必要はまったく感じないけど 無理して擁護しなくてもいいんでないの 意見が一方的になるってのはそちらの意見が主流になったということ なんで翻訳を人が意識するようになったかというと いきなり用語をガラッと変えた人がいたからである
>436 さあねえ。 前訳者との引き継ぎなんて全く意識せずどんだけ読者を混乱させてもオッケー♪な エゴ丸出しの俺様翻訳者様なら解説できるんじゃあないかな。 誰にも理解されないとしても。 >433 >僕は訳者の存在はなるべく意識したくないんだよね。 こっちも出来るなら一生意識したくなかったですね。でもせざるを得なくなったからここにいるんだけど。 >違和感がある訳語でも、明らかな誤訳や日本語として意味がとれないものでなければ、そのままやり過ごしたい。 酒井さんがそう思って引き継ぎをしてくれればよかったんだけどねえ。 >そうじゃないからって怒り狂ってたら翻訳小説なんて読んでられないし。 論点をずらして問題を矮小化させるのはやめてください。 読者が怒り狂っているのは日本語がどうの訳語の違和感がどうの、という問題じゃないので勝手にすり替えないでください。 意図的にやっているんでしょうけどね。 あなたは読書障害でもあるのかスレの内容が読めないようですが、酒井氏が4部で突然数百に及ぶ岡部版の人名と単語を変更し、氷と炎の歌の世界が分断されて しまっているからみんな怒っているんです。冥夜の守り人がラノベ的だとか枝葉はどうでもいいんです。 我々は度を超えた地名や人名の変更で混乱しながら読むのが嫌なんです。 いちいちこれはアイツかな?それとも新キャラかな?この地名はあそこの事かな?と悩みながら読むのがものすごく嫌なんです。 頼むからそれを解ってください。
この流れはミクシで見た……な。 ああイヤだ。
引き継ぎという仕事で前任者がやってきたことを勝手に変えちゃダメだと何度も言ってるんだがなあ
社会人になれば誰でも学ぶこと
>>440 いや、自分は訳語の違和感にも怒ってますよw
総意にはしていただきたくないかな
ファリースは候だの故だの堅苦しい言葉を使い出したり
リトルフィンガーのニヒルなイメージが狂ったり
アシャもただの男みたいになってるし
キャラクターのイメージまでぶちこわしてくれたもんですから
愛着も失われてしまった
こういうのまで変える必要あったの?
意図的に変えたとしか思えないんデスガ
>442 乱暴にまとめてすまん。アシャの男言葉は自分もイヤすぎるな。
とりあえず433に んで、そういう名称変更含めのCHANGEをマーティンがやれと言ったとも思えないし アシャはもっと男らしい口調に汁! いつでもどこでも候故つけるべし! とか言ったとも思えません こんなの岡部の訳をそのままトレースすればいいだけじゃん なぜ変える必要があったのか 酒井が変えたかったんでしょ? 商品でなく自分の作品としてとらえるからそうなる 必殺の冥路とかトンデモなタイトルつけるくらいだし 自分の中の独自の世界観みたいのを翻訳者というワクから飛び出して 読者に押しつける気質が伺える
プライドだけ無駄に高くて前任者の引き継ぎさえまともにできないんなら翻訳やめろや 以上 おやすみ
いつまでたっても問題点が理解できない酒井擁護の人がいますね。 こういう人って本当にわかってないんだよね… あのですねー、問題の根本は 「酒井は引き継ぎなんだからシリーズ途中で勝手に変えるな、どうしてもやりたきゃ別のところで一巻からやれ」 ってことなんですよ。酒井がやったのは最悪です。 こっちは文章の好悪だけで批判しているわけではありません。 頼むからきちんと相手の意見を読んでください。失礼ながらレスを見ると呆れてしまいます。 怒っていないのであれば、最低限の読解力を示せるはずです。もう一度周りの意見を読み返しなさい。
447 :
この名無しがすごい! :2008/11/07(金) 10:22:01 ID:H+MI2nuM
わかるわからないの問題じゃないでしょ。 読解力がないのはどっちだw 393は、ほかの人たちの意見を読んだ上で、 自分はそれほど気にならなかったといってるだけなんだから。 そういう意見もあるんだねと聞いておけばいいのに。 なんでいちいち総出でかみついて、同じことくりかえし書きこむのかなあ。 まあ、ただの愚痴スレじゃ、ほかにやることないのはわかるけど。
>自分はそれほど気にならなかったといってるだけなんだから。 >そういう意見もあるんだねと聞いておけばいいのに。 これ言い出すなら気になってる人もいるんだから、そういう意見もあるんだねと 聞いておけば良いのでは。 そんな考え方の人がこのスレに来るかは疑問ですが。
393「雰囲気が変わっても俺は気にならないからお前らも気にするな、ところで岡部はクソだと誰かが言ってたよ」 他「訳語がどうとかより統一されてないから読みにくくてしんどいんだけど」 393「統一されてないほうが長編小説っぽくていいじゃん!ティリオンがティアリアンでも気にするなよ!所で俺が岡部はクソだと思うから お前らもそう思えよ」 他「なんで統一されてない方がいいのさ。読みにくいだろ」 393「岡部はクソだな」 他「……」 突然出てきた393の同調者「そういう意見もあるんだね、で認めてよ。愚痴スレだね」 他「……」
>>447 また理解できてない人かよ…
「『自分は気にならない、特に問題にしなくたって』という意見そのものが論点ずれてる。感性が最大の問題じゃないってのに」
とみんな指摘してるにもかかわらず、本人がのみこめてないから繰り返し言われてるんだよ。
まず自分が読解力を養ってください。
伸びてると思ったら… >僕は訳者の存在はなるべく意識したくないんだよね じゃ原語で読みなさい。 判らない?本当に好きなら必死になれるし、必死になれば判るように、読めるようになる。 そうすればこのスレに来る必要もなくなるし、岡部とも酒井ともサヨナラできるよ。
なんつーか絶対に企業側の落ち度を認めようとしなかったり 一度決定を出したことは覆さない、ってどこかの勘違いしちゃったお役人みたいだね ホント社員か信者でも沸いてんのか、ってカンジだわ やれやれだ
ハヤカワにはもう30年くらいお世話になってる人間だが、 今回に限ってはがっかりだ。 私が毎月新刊発売日を心待ちにし胸躍らせた早川書房はもうない、 ということに気付かせてくれたよ、酒井さんは。
>>450 自分の考えた「社会の常識」を他人に押しつけない方がいいですよ
「岡部訳を引き継ぐのが当然」というのが前提になってるみたいだけど
その意見の人の声がこのスレで大きいだけのことでしょ
他人の意見を「感性の問題」として片付けるなら
自分の意見もそうなんだと気づいた方がいいですよ
その上で
>>393 の意見が少数派だとして否定するのは別にいいけど
>>454 >自分の考えた「社会の常識」
同一のプロジェクト内での担当交代で、まずまずうまくいってた前任者のやり方を通さず
急に自分の独自色をおしだしはじめて、商品が様変わりするほどの変更をやり、顧客には事後通達ってことをするのは、
社会ではふつうに「誉められた行為じゃない」んだけど…?
感性じゃなくて、そういう「お約束」の話だと何度も書いてるのにw もう疲れたよ。
456 :
この名無しがすごい! :2008/11/07(金) 18:15:14 ID:H+MI2nuM
ここの住人の特徴がよく出てるレスがつづくなあ。 393の意見のまとめとして、きみたちはこういう書き方をするんだね。 「雰囲気が変わっても俺は気にならないからお前らも気にするな」 「自分は気にならない、特に問題にしなくたって」 でも、393は実際には「お前らも気にするな」とか「特に問題にしなくたって」 とかいう書き方はしてないでしょ。 勝手に意見を付け足して勝手にかみついてたら、読解力がないのかと思うわな。 というか、意図的に発言者の真意を曲解して騒ぎたいだけなのかな?
雰囲気が変わって気になる、困るという意見のなかに 「俺は気にならなかった。許容範囲だ。岡部訳より安心できそう。 そもそも岡部の起用に疑問があった。 複数の訳者がいてもいい。騒がないほうがいい。 気に入らない人は自分で脳内変換したら?」 と書くことに何の意図もないと思われるのですか
「黙って酒井訳に納得しとけ、どうせもう岡部訳は出ないんだザマーミロ」ってことだろ
まぁ所詮ここで何を吼えようとお前らの気に入るようにはならんよ
>複数の訳者がいてもいい だったら第4部、酒井(or岡部)以外の誰かがやって、 それが酒井訳と全然違ってもOK?
>>454 働いたことあるか?w
引き継ぎで前任者が引っ張ってきたお客さんをないがしろにして
好き勝手やりますね、なんていう後釜はおらんし会社もそんなことは認めないぞw
そんな勝手な奴は普通クビなわけだが
ハヤカワをたとえるなら傲慢経営の食品企業 酒井はオレの店の味がわかる客だけくればいいというラーメン屋の雇われ店主 企業側はいい加減な店主に任せっきりで監督もせず 店主は店主で勘違いしておかしな味のラーメンを客の気持ちも考えず垂れ流している どちらもお客さん、という概念が抜けているという点で共通している
>>457 「気に入らない人は自分で脳内変換したら?」なんて押しつけじみたこと書いてたっけ?
「雰囲気が変わって気になる、困る」というあなた方の意見に対して
「雰囲気が変わっても気にならないし、困らない」という意見を書き込んだだけじゃないか?
むしろ相手に押しつけようとしているのは
「じゃあ原書読めよ」と言っている側の方だと思うのだけれども
俺が見落としてるだけだったらごめん
あと引き継ぎについでだけど
その点については酒井さんと同様に編集の人にも岡部さんにも責任があると思うよ
↑とこう書くと「仕事したことあるのか?」と言われるだけなので若干悲しいな
>>455 とか見ると両者とも自分が正しいと思いこんでるから水掛け論に終わるだけなんだろうけど
訳語変更の際に岡部さんに伺いを立てたのかどうかは気になるところだな
これが寝耳に水のことだったとしたら
酒井さんを信用したのが原因だったとしてもかわいそうな話だ
あるいは全然気にもとめてないということもあるかもしれないけど
>>463 >>433 >皆さんも、自分の気に入ってる方の訳語を心の中で当てればいい
>んじゃないの。
とりあえずハヤカワの不手際と酒井の未熟さをまずは認めたら? 感情論とかそういうもので解決してしまおうとする援護側のやり方が 憶測や怒りを産むんだからさ まあ企業にとって過ちを認めることは利益に反するから絶対防衛戦で 証人喚問よろしく黒でも白にしなけりゃいけないんだろうけど
>>465 ごめんありがとう!
たしかにこの発言したら翻訳小説の存在意義がなくなっちゃうと思うわ
>>466 俺も酒井さんが訳語をごりごり変えたのはさすがにないわ……と思うよ!
ハヤカワ全体がどう考えてるかとかはわからないので特になんとも言えません
でもこのスレで酒井さんだけがボッコボコに人格攻撃までされてるのはやり過ぎじゃないのと思う
酒井さんに対して否定的な意見を書き込まない人に対する風当たりも強すぎる気がする
訳語についてだけでなく、あとがきで自分の作品のごとく熱く語ったりするあたりも 叩かれてるんだよ。 それはいくらなんでもハヤカワがやらせてるわけじゃないだろ?そういうこと。
ただそれをすべて看過したことについて 編集部も責任はまぬがれないだろうな 酒井自身、こういう反応があることを予想して あえて担当の名前は明記しなかったんだろうが
酒井の翻訳者のワクを飛び出て妙にノリノリなところも叩かれてると思うんだけど おかしなコブシが回ってておかしな訳をやってるから問題なんであって 引き継ぎをきっちりやってくれりゃ問題はなにもなかった 翻訳者ごときには読者は興味はないけど 話題にせざるを得ない壊しっぷりだった これは酒井が自分自身で蒔いた受難だろ で、なんでノリノリ? 愛してるから? 違うと思う 有名な作品を訳した訳者として箔をつけたいから 自分の色にそめたかったんだろ でなければ前任者から変える必要は全くない 読者は過剰な愛なんてものは翻訳者ごときに求めない それは愛情の名をかりたエゴという欲望だな
>>470 酒井昭伸はいまさら箔なんかつける必要のないトップクラスの翻訳家。
ちなみに、岡部宏之が翻訳者として二流以下なのは業界内の常識。
長い作品もスケジュール守って訳せるので重宝されているんだろうが
そんな人にウルフやマーティンの名作をまかせたのはハヤカワのミス。
そうかそうか
翻訳の技倆はどうだか知らんが、 エンタテインメントとしての小説でそれまでの流れをブチ切るやつは 物書きとしてC級だよ
>酒井昭伸はいまさら箔なんかつける必要のないトップクラスの翻訳家。 普通に訳してたらそう思ってたかもしれん。実際岡部の後任が酒井と判明した時、 本スレは「ああ、酒井なら安心だ」とか歓迎ムードだったからね。 そういう期待も裏切ってしまったように見えるな…。
勝手に歓迎ムードにするなw オレはむしろ不安だったほうだ まあ酒井が、ってんじゃなくて 訳者変更ということで引き継ぐ人は大丈夫かいな、という程度だが まああとで酒井の名前思い出して この人の訳したSF読みづらくて捨てちゃってたの思い出したんだけどね
自分はこんな感じ。
翻訳家さんも全然知らなくて読んでたから、訳者変るって聞いても「へぇ」
↓
かなり遅れて読んだんだけれど、いろいろ噂は聞いてても読んでみないとわからないしと思う
↓
実際読んでみたら、やっぱり岡部さんの訳の方が
氷と炎の歌にはあってたんだな、と改めて翻訳する人の偉大さがよくわかった
酒井さんの訳が悪いと思ってるわけではないんだけれど
>>473 にものすごく同意。
一台の中古車がありました。 本来性能は非常に高いクルマなのですが、 元のオーナーは正直あまり運転が上手でなく、充分に乗りこなせているとは言い難い状態でした。 そのクルマを乗り継ぐことになった人は仲間内で「運転名人」と呼ばれているほどの人だったので、 元のオーナーも「彼なら大丈夫、うまく乗ってくれるはず」と思いました。 さて、新しくオーナーとなった運転名人はこのクルマに乗ってすぐ、 自分なりのやりかたでクラッチをつないだところ、 元のオーナーがクルマにつけてしまった癖とまったく合わないことに気がつきました。 しかし、彼は自分の運転をクルマに合わせるのでなく、クルマを自分の好みに合わせようと、 あくまでも自分のやりかたを押し通すうち、 クルマは無理がたたってミッションブローを起こしてしまいました。 そう、運転名人はせっかくのクルマを壊してしまったのです。 さて、彼は本当に運転が上手なのでしょうか?
元のオーナーは正直あまり運転が上手でなく、充分に乗りこなせているとは言い難い状態でした。 これはヘンだろ そのクルマを乗り継ぐことになった人は仲間内で「運転名人」と呼ばれているほどの人だったので これもおかしいし 誰が4部以前に酒井のことを上手いとか言ってるんだよ 元のオーナーも「彼なら大丈夫、うまく乗ってくれるはず」と思いました 岡部がそんなこと思ったのかよw 例えが悪すぎ というかたとえになってない 30点
いや、あくまでも
>>471 の土俵の上での喩えだ
仮にこいつの主張どおりだとしてもやっぱり酒井のやりかたはダメダメだろ、と
俺だって酒井の訳がうまいと思ってるわけじゃない
業界の評判はどうか知らんが 放浪の騎士が収録されてる短編集を読んで 岡部さんの訳が一番味があって読みやすかった 情景の描写とか比喩とかとてもうまくてwktkしながら読んだな あとの人の訳はそれほどでもなかったんで途中で詰んでる そこから氷と炎のファンになったんだっけ
公平にいって岡部訳もおかしなところがいっぱいある。 脇役に限るが名前の読みを間違えて再登場時に違う名前になってるのが20人はいる。 代表的なのがウィンターフェルのカイラ。「カイラは可愛いよ(シオン談)」のカイラ。 鉄人占領後にシオンの情婦扱いで再登場したが、キアラ表記にされていたので気づいた人は少ないだろう。 酒井訳ではカイラに再び戻された。このように岡部訳の妥当なフォローもやっている。 また岡部訳ではAlyn(ファースト・ネーム)の読みが場合によってアリンだったりオーリンだったりと統一されていない。 これにブライエニーなどの明白な誤りも含めれば、引継ぎ者としては困惑してしまうところだ。 まさか20人だったミスを十倍に増やすとは予想だにできなかったが。 人名表記以外にも問題はある。 3部の「タンジー」の伏線(叙述トリック)を訳文で表現できずに握り潰したのは読解に深刻な影響を与えているし、 ハレン・ザ・ブラックをハレン色黒王と訳してはニュアンスが大違い。鉄人はホントに浅黒いが、肌の色が由来なんて誰もいってない。 シオン父の呼び名が収穫公から死神公から変更したこともあった。 シオン父の経歴を考えれば後者の方が妥当だが、1部時点ではわかりようもないのでこれは不可抗力か。 死神公、湖上生活者といった訳語は、実態がよくわからないから直訳した例だが (それにしたって翻訳開始時点で3部まで出版されていたのに)、燐火の詰まった『物質(サブスタンス)』は弁護しようがない。 substanceのうまい訳語が思いつかず直訳したらしいが、これはあまりに強引。 酒井訳ではいちおう『火素』という訳語が与えられてそれらしくなった。 改悪のほうがずっと多いが、酒井も悪気あってやってるわけではないので功に当たる修正も多い。
他の人はどうかわからないけど オレが酒井訳が嫌なのは名称変更より酒井にはおかしな癖があるところ 人物の口調が同じところとかもそうだな 前にも出てたけど候、故、由みたいな至る所でへんなコブシが回ってて 人物像のイメージが崩れてるほうがが大きいな 思い入れを通り越してなんか自分の小説みたいに勘違いしてるように思える 訳者変更にかこつけてオレ色に染めてやるぜみたいな リトルフィンガーとかの口調までなんで変える必要があったん? これは訳語の善し悪しでなくて日本語の領域だから岡部のをそのまま踏襲すればいいだけじゃん あと酒井のは日本語表現で同じパターンが続く 例えばサーセイの章 行動→(思考)行動→(思考)行動→(思考)が延々と続く こんなのばっかりで深みも何もない しかもその日本語がなんかぎこちないのさ
あー あと冥夜のなんちゃらとかもそうだな 氷と炎の歌の魅力って現実的なところ ドラゴンとか非現実なものが出てくるわりに 人々の暮らしとか馬上槍試合とか腹減ったときの肉の臭いとか 他のファンタジーとは一線を画す現実を感じるんだよ 夜警団とかはほんとレンブラントの絵画のような中世の香りを感じる 酒井は自分の世界観に陶酔してるのかわからんけど 凝りすぎて逆に台無しにしてるんだよね
なにがいいたいかというと エゴを出さずに前任者の引き継ぎと訳に徹してくれ、ってことなんだ それができないなら客相手の商売でプロとして仕事を受けないでくれ 仕事人たれ、本分を忘れるなってことだな 長々とスマン
最後のレスだけで充分だったなw まあ、言いたいことについてはまったく同感だ 訳者はあくまでも黒子でないとね。 あと、気になるのは、酒井が岡部訳をどう見ていたのかということは判ったんだが、 その岡部翁のほうは第4部に対してどんな印象をいだいているのか、また、 自分がこのシリーズを訳してきた過程でのビジョンなどについても、 未だ語る機会を与えられていないんだよな。 あれだけ貶されたんだから思うところもあるだろうに… (まあオトナの対応ならそれでもいいけど) それと、訳語がコロコロ変わったことを捉えて「岡部もダメ」とか言ってるやつがいるけど、 事前にシリーズ全作を通読してから始めるわけじゃないんで、 そのツッコミはいささか理不尽じゃないかね。 五里霧中の第1部で訳語を決めなきゃならん立場と、 すでにある程度まで形の見えた第4部から引き継ぐのとでは、 難易度がまったく違うはず。
岡部さんは大人の対応でしょ プロは誰かさんみたいにあとがきで言い訳したりしないもの だからこの世は声の大きい厚顔無恥がのさばるのさ
>>485 比較対象が酒井だから擁護意見が出るだけで、
本来訳者に言い訳は許さない。というか読者が許さない。
3部発行時点で「タンジー」発言の真意を知れば、誰だって不信感抱くんじゃないかな。
ただ上のレスの真意は岡部訳へのツッコミというより、
酒井訳には然るべき変更もあることを指摘したかった。
俺は「夜警団」の方が違和感あったかな 俺の中では”夜警団”は町の自警団的なものを表す言葉だから スケールが小さすぎるというか 壁とは別に、本当の夜警団が出てきたらどうするんだろう という不安感があった
夜警団はそのままありのままだが 冥夜の守り人は勝手に和製英語みたいなのを作りすぎだと思うぜ 前にも書いてあるけど魅力である重厚なリアリティみたいのが無くなってるんだよな たとえるとアニメの必殺技とか某日本のゲーム会社のロープレのギルド設定みたいな そういうのがラノベっぽいと言われるのでは? 酒井はやりすぎて読者から想像力を奪ってる気がする
>>488 だって原語がそうなんだもん>町の自警団
The Night's Watch。「壁」もまんまThe Wall。
読者の氷と炎に対する印象やイメージもそれぞれだから 漠然と夜警団にしとけば読者がそれぞれの想像力を働かせることが出来る 想像力を奪ってしまうのは最悪だと思うんだ だからカバーのイラストもいらないっちゃいらない むしろ氷炎はそういうシンプルさが凄みになる本だと思う
酒井がしたり顔でいう「やまれぬ事情」がどうにも見当つかないんだよね、直訳だし。 最悪でも「ナイツウォッチ」のカタカナ表記で通じるだろ。変な訳語つけるほうが大問題。
393が酒井・ハヤカワ側の図々しい要求(4部はこのまま、1〜3部の修正も しないほうがいいと思うの★そっちのほうがステキだと思うの★)と代弁しかしてないのに 事もあろうに一読者と名乗っていたことはみんな大人だからスルーなんだな。 優しいねえ。 仮にこのスレの意見の誘導に成功してもさあ……何か良いことあるのか? 何で恥の上塗りをするかなあ。解らない。
冥夜の守り人 ヘル・ナイツ・ガーディアン
393は本人降臨ですか
>>493 みたいな幼稚な文体の人間が多いせいで
酒井批判を批判しようとする人たちがわくんだろうな
クライトンが亡くなったので(合掌)、酒井氏の稼ぎ口がひとつなくなったということになる つまり マーティンへのしがみつき度がアップする・・・・・・
なんという寄生虫
原書読者でそれでも母国語でも読みたくなって4部までを読破 …どうにも違和感あったのでネットをさまよってたらここに到達した 4部の人酒井さんは岡部版はろくに読んでいない 引継ぎなんてしったことではない この2点だけは確かなんじゃないかな 良くも悪くも(人名や地名というものは)岡部版で脳内に刷り込まれた固有名詞で 日本語版は物語が進んでいたはず なのに酒井版は「自分流」で押し通してるようにしか読めなかった 例えば、原書を読んでいて日本語版もだとCatelynは脳内補完できる(違和感はある) でも日本語版"のみ"読者にとってはCatelyn=ケイトリンであってキャトリンでは絶対に無い 原書"のみ"読者にとっても同様でCatelynはCaitlin(ケイトリン)では絶対に無い こういう変更が1つ2つならともかくどうやら100の単位で数えた方が早いらしい ・・・4部になっていきなり表紙は同じだけど中身は別の物語を読まされる日本語訳読者は 酷すぎると思った 素人の愛好家が翻訳してるならともかくそれが職業である人の仕事としてはshit!!と言わ ざるを得ない
500 :
この名無しがすごい! :2008/11/11(火) 14:02:29 ID:xYCfSyhA
まだやってんの?無駄なのにw
このままいけばハヤカワは折れるな
低次元
>>500 なんで無駄って判るのですか?
早川の担当の方ですか?w
いや、オカベスレイヤー酒井かも
どうして糞スレには程度の低い人間しかいないの?
こんなところ覗いてる時点でお前も...
508 :
この名無しがすごい! :2008/11/22(土) 08:33:29 ID:MEMf0SHm
337 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2008/11/22(土) 08:03:51 5部、まだアメリカでも出てないのかよ 翻訳作業に半年として、出版化するまでさらに半年 オレらが読めるのは、2010年くらいかねぇ・・・ ハリポタも、日本だけえらい翻訳が遅れてあっさりブーム終焉したよな 新訳者は、訳はマジ素晴らしいんで、できるだけ早く翻訳してくれ
あの新訳を素晴らしいと思える人もいるってだけで、個人的な感性の問題だろ 個人的には「あのキモイ訳が素晴らしいとかねーよwww」と思うが
いろんな人がいるからねえ。 冥という漢字を見ただけで勃起する特殊性癖の人だっているだろう。 酒井さんとか。
まあ比較対象にハリポタ和訳持ってきてるあたりで底が知れるというか
・日本のマーティンはわしが育てた(評価+5) ・訳文自体はさくさく読みやすい(評価+15) ・シリーズ物の固有名詞刷新は言語道断(評価−100) ・若さと情熱で、おそらく5部が刊行されたら最速で訳してくれるであろうこと(評価+200) 原書読む時間も語力も無いので、現金だが最後の件が一番強い。 ほぼこれだけのために酒井を擁護する。
・<>の多用(-10) ・と思うの多用(-20) ・宗教関連への考察と用語の刷新(+30) ・訳文そのもの(+15) ・氏名の無意味な変更(-40) ・地名や役職名の変更(+10&-5) 自分はこんな評価だな 架空な物語において氏名は単なる表記ではなくその人物そのものを表す 物語途中からそれを変更するというのは登場人物そのものが変更されるに近いものがある 英語圏の発音に近づけたかっとかだそうだけど、英語圏→非英語圏への翻訳において それが物語途中からの変更すら許容されるほど必要だとは考えられない 日本語→英語という逆を考えてみればわかる
おれの感性だと ・タフあとがきとか調子のってるのが少々キモく感じる(−5) ・四部の訳文自体が表現力を減退させ、重厚さを失って糞と化している(−100) ・固有名詞変更(−200) 最後の「・若さと情熱で〜」だが、酒井の訳そのものがうんざりするので できればもう二度と氷炎にかかわってくんな、という気持ちのほうが強い。
515 :
この名無しがすごい! :2008/11/23(日) 12:20:50 ID:JuzBIkQW
・<>の多用(-5) ・宗教関連への考察と用語の刷新(+30) ・訳文そのもの(+15,-10) ・氏名の無意味な変更(-200) ・地名や役職名の変更(+10&-5) ・タフあとがきとか調子のってるのが少々キモく感じる(-25) ・ハヤカワの対応のまずさ(-50) ・アシャのしゃべり方をトリー・ミューンみたいにしやがって(-5) ・若さと情熱で、おそらく5部が刊行されたら最速で訳してくれるであろうこと(+100) ・冥夜w(-10) オレはこんなかんじ
新訳は気に入らないが このスレのアンチが頭悪すぎるので 見ていると馬鹿にしたくなる。
トリー・ミューンは若干まだ女性らしい。婆ちゃんぽいからかもしれない。 ハイペリオンのガサツなチビの女探偵みたいだった>アシャ グレイジョイ家の良心・アシャを優雅さのカケラもない田舎のバカ女にした罪は重い。 それだけでマイナス5000点だ。 酒井氏には男勝りの女=男言葉、という奇怪なテンプレが頭の中にあるらしい。 いい加減にしてくれ。
>若さと情熱で、おそらく5部が刊行されたら最速で訳してくれるであろうこと(評価+200) 大体これもウソくさい。4部の翻訳にどれだけかかってるんだ?
>>517 >男勝りの女=男言葉
それって要は「ボクっ娘」的発想だよな…
いや違うだろ、ボクっ娘とアマゾネスは
氷と炎の世界ってか酒井昭伸の世界
酒井照伸の世界(笑)だな
>>520 酒井はアマゾネスをボクっ娘に矮小化した
すいません、<?城>が多すぎるんですけどアレは問題無しですか? 東方監視所ってネーミング好きだったのに変えやがって 孤高の隠遁城とか地獄の巣穴城とか萎え萎えなんだけど
525 :
この名無しがすごい! :2008/12/10(水) 22:55:12 ID:Hu8GOjBv
エイコーンホールがなんか北斗の拳の必殺技みたいになっていたよな。 あれにはビビったわ。
厨感性ですから
海辺の東方監視所 が 海を望む東の物見城(イーストウォッチ・バイ・ザ・シー) かw Eastwatch by the Sea って語のシンプル感からすると岡部訳のほうが近い感じだが 〜watchに「〜城」と当ててしまうと castleの「城」との区別がつきにくいよな
監視所って言葉はわかるし聞いたことあるけど、 物見城はないよなあ…
物見の塔w
下手に凝りたがるこのセンス見てると、岡部の後釜に酒井えらんだ編集部はほんと何を見てたんだって気になる
てんぷらやらぜんざいやら刺身にまでフォアグラのソテーを載せて 「この方がウマイ」とか言ってるようなもんなんだよな。 押し付けがましい。受け取る側の事情をまったく配慮してない。無駄に凝ってるけど 意味がない。 何のための改変なんだ。
そっけない訳語が、逆に想像力を掻き立てたんだがなー
>>530 単純に「マーティンなら酒井」ってことだろ
タフとかハイペリオンとかもほかの人が訳したらぜんぜん違う作品になるじゃないかって思ってしまう
とりあえず酒井は自分自身のハク付けのために 前任者のものからなんでもいいから兎に角変えたかった、って臭いがプンプンする 変える必要のない部分が沢山ありすぎるもの 氷と炎の世界観より己の欲を優先させるとは...
>>535 箔付けしなきゃならんほどのペーペーじゃないはずなんだがな…
翻訳家になって何年だよ?
箔付けとかそういうのではないと思うよ 自分語りになるけど原書から入った すると当然だけど名前や名称なんてものは全て音とスペルで記憶してる House TyrellはHouse Tyrellであって他のなにものでもない これを日本語で脳内変換するとまあ自分だとティレル家になるんだけど タイレル家と読めないわけでもない ただ正直どっちでもいい だってTyrellであってティレルでもタイレルでもないので些細な問題 推測だけどここらへんの意識感覚のズレがあったんじゃないかな もっとも、今回の騒動に関しては、何年も翻訳で飯を食ってる人のやるような 事じゃない 擁護のしようもない稚拙さがある 当たり前だけど、日本語訳onlyの人(日本で読む読者の大多数)にとっては これは大問題でしょうしね だってティレルはティレルであってタイレルなわけはないしTyrellでもない
批判ばかりでもあれなんで 宗教面についての解釈や中世欧州的世界観についての描写は 前任者より分りやすいと思う
まあハク付けは個人的な意見だけど この人おかしな具合に作品に「入りすぎてる」もしくは「入れ込みすぎてる」気がする それがズレを産んでいる原因なのかわからないけど それともこの人独自の漢気世界観みたいな解釈があって (たとえると年がら年中真夏もトップガンみたいな革ジャン着込んでかっこいいと思ってるような) その枠に無理矢理あてはめようとしてるのかわからないけど 他の作品でも冥路(?)とか珍妙なネーミングつけるくらいだし
>>534 タフのトリーミューンって姐御肌なのはわかるけど、
一応ちゃんとした地位にある政治家なんだよな。
リカがあの口調なのはいいけど、あれはホント勘弁してほしかった。
>>537 ティレル≠タイレルの件は、たぶん、
酒井は70年代のF1は知ってるけど80年代のF1は知らない人だったんだよw
とりあえず酒井訳で、いっそ一部から三部も全面的に改訂して出しなおしたほうがいいんでないかな 俺は酒井と酒井訳が、ガチで吐き気を覚えるほど嫌いになったんで、旧岡部版と原著だけ読むけどね 軽蔑の対象にしかならん四部はたたき売った
改訳とか冗談は顔だけにしろ。 1部〜3部に冥夜の守り人なんてきめぇ単語が踊っているかと思うと 吐きそうなんだけど。
岡部訳持ってるやつは買い直さないだろ常考w つまり基本的に「改訂版」なんざ売れやしないってことだ …にしても、早川が損をするのはまあいいとしてw 酒井にその分の印税を稼がせてやるのは業腹だな
取り敢えず酒井が訳をやってる限りは氷と炎邦訳は二度と買わない。
がんばって原著読むか、図書館でじゅうぶん
酒井を切って岡部の跡継ぎ素直にしてくれるやつ探した方が 痛みも現状で一番少ないし早い話だと思うんだがなあ 酒井がよほど己を曲げて岡部訳に戻さない限りは 酒井が続ければ続けるほど批判にさらされると思うし ハヤカワも大損こくと思うんだがな
酒井版はブックオフで100円になったら買って尻でも拭いてやんよ。
尻が腐るからやめておけw
<腐敗尻の五四八号>
>>550 「この下訳者めっ!食らえっ!!」
「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
「ふんっ!ふんふんっ!!」
「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
「嘘を言うな!こんなに股の竿を硬くしおって!!」
そんな意味での腐は宇宙のかなたへ消えてくだしあ でも酒井が阿鼻叫喚のなか問答無用で掘られる展開なら許す
「そう、そのまま飲み込んで……僕の氷(アイス)…」
<氷塊(アイス)> だろ
くだらねーこと書いて楽しいのか?
amazonのレビューで早川に問いただしたって人がいるんだが、 今後訳を戻す予定は無く、このまんま進めて行く方針だそうだ。 ま、それが本当なら自分的には原書で読む方向に行くしかないなって感じ。 早川や酒井に銭を払うのは気分が悪すぎるし、なによりあんなカスみたいな 翻訳で氷と炎を読みたくないしね。 ってか、酒井の訳した作品は今後一切買う気がしないなぁ。まともな訳の比較対象 が無いから分からないだけで、どうせ独りよがりのマスターベーション的な訳でしか ないんだろうと思うよ。
俺も最悪の事態にそなえて、一巻から原書読み始めた。 最初はきついけどだんだん慣れてきた。四部終わるまでには すらすらいけそうだ。 もう酒井のは図書館で借りて斜め読みして チェック程度にするだけになるな。
俺も一応メールはしたが現場レヴェルで握りつぶされてる気がする。。 おそらく上は騒動を知らない。 あとは署名活動(wikiでやればいい)でもしてトップに直訴するしかないだろね。 ↓ 代表取締役会長 早川綾子 代表取締役社長 早川 浩 それでダメなら終わりだ。 早川が翻訳権をとったのは氷と炎の歌にとって不幸。 出版社に汚された不遇の名作として歴史に埋もれるだろう 合掌。
まぁやるだけ無駄だな。別に諦観するわけでもなく、やるべきメリットが見当たらない。 4部で修正したものを5部で再修正したところで今さら泥沼だ。 修正の中には妥当なものも多いから、あっちは直ってこっちはそのまま、となおさら混乱の元になる。 訳者変更はもっとまずい。 岡部訳をトレースできる訳者も、酒井とおなじくらいこの大長編の内容を把握していて 生産度外視で時間と情熱を注げる訳者もこの世にいないだろう。 こんなの氷炎じゃないと憤慨する対象が、二人に増えるだけだ。 少なくとも酒井が続投する限り、これ以上は悪くはならない。 相手の言いなりになるようだが、4部が出版された時点でもう事態は取り返しのつけようがない。
海外テレビドラマで訳者が替わったら 「原語に近い」とか言って人名まで変えるか? 訳調が違うのは ある程度仕方ないとして(それでも既訳に近づけるけど) 固有名詞を変更するのは、翻訳者の能力以前の問題。 と、いうより早川の管理問題。 機能すべき何かが機能してないのを見ると、内部は陰謀で相当荒廃してるのか と思ってしまう。 固有名詞の不統一という誤植は速やかな訂正を願う。点数の多さがここまでひどい と落丁と同じ対応が理想的。
菊池光が亡くなったあとのディック・フランシスは違和感があまりなかった。 菊池の弟子筋をつけたから当然っちゃ当然だが、 そのときは早川やるなと感心したけどなんでこんなことになったかねえ、 炎氷ではさ。
厨2病訳者が暴走したからだろ
早川って昔から訳語の統一とかそういうのは結構こだわるところだった印象があるんだが (ミステリーをミステリにするとか。エラリィ・クイーンとかポアロとか) エルリックの「アリオッホ」みたいに ちょっとうるさい(権力がある?)訳者が趣味を通しだすと止められないところがあったりするのかもしれん
>>561 いや、やるべきメリットはふつうにあるだろ
酒井が消えることで一部の読者がとりあえず五部に戻ってくる。
少なくとも俺はもういちど氷炎日本語版を手にとってみるよ。
「実際に離れるやつがどれだけいるか?」ってのはなんとも把握しがたいけど、
酒井の訳に違和感・不快を覚えたやつはそこそこいるだろ。
少なくとも「この訳いいね!」と喜んでるやつよりは多い。ネット上のレスとか感想ブログとか見るかぎり。
「作者のため」などというようなおためごかしで正当化しつつ、
実質的には翻訳者が自分の趣味に添わせて作品を私物化してしまうってのは問題だよねえ。
線引きが難しいところだけれども。
ま、酒井はぶっちぎりでそのボーダーラインをはるか斜め上に越えちゃってるけどもね。
翻訳家ってここまでエゴ剥き出しの奴は珍しくないのかな。
ところで、
>>561 なんかを見るにつけ、抗議にしろ署名にしろ、むしろ積極的にやった方が
いいんじゃねーかなと思うのは俺だけだろうか。
頑張って英語でマーティンにファンレターでも出してみるかなあ。
「酒井という訳者は”あなたのため”と称しながら ○○○という訳語をつけてやがるんですよ」ってことで わけのわからん造語和訳をそのまま英語に再直訳して 元の言葉とのギャップを見せつけるわけだな
戸田奈津子はそれでひきずりおろせたんだよな?
>>567 署名活動はじめるなら協力したいです。
いえ、ぜひさせていただきたいです。
>>570 酒井>>>>>>>(悪質)>>>>>>>>戸田
字数の制約が大きい映画字幕にくらべて
紙面の自由が利く文芸はなおさらだわな
なんだかドラクエ1.2あたりの自由な世界観から 無理矢理FFのお涙頂戴強制ドラマ発動ゲームで想像力を奪われた感じ→酒井訳 人それぞれの氷と炎の世界観ではなくて 酒井の氷と炎世界観という感じ それぞれの原作に合わせて自分の表現を変えるんでなくて 原作を無理矢理自分の捉え方や表現方法に当て嵌めてる感じがするのさ
そうか
>>573 その例えはリアルタイムで
ドラクエTもFFTもやってた自分には悲しい(´;ω;`)
せめてZ以降のFFと言っておくれ(´;ω;`)
他作品を引き合いに出して文句言うのやめれ
FF好きな人もいるって想像できないのかな、あれだけ売れてるんだから。
1,3、11以外は控えめにいっても強制ドラマ以外の何者でもないし、 ドラクエとFFのストーリーが比較されるのはファミコン後期からの伝統だろうが。 ドラクエに喩えていうと、最近のシリーズでメラガイアーとかバギムーチョとかマヒャデドスとかいう名前の 新魔法が追加されたという話を聞いたときの、あのもやもやっとした気持ちに似ている。>酒井訳
素材をいかしたシンプルな味わいの料亭が、ある日料理人がかわったと思ったら <創作料理(シェフズスペシャル)>と称して、マグロの漬けにマヨネーズとか オリーブオイルをぶっかけるようになっていた。 しかも飯を食っている間、これが本来の食べ方なんですよと 横でくっちゃべってる。 しかも元気だけど清楚な店員のねえちゃんがかわいかったのに、 なんかぞんざいな男言葉でやたらなれなれしく話しかけるようになっていた。 長いけど俺はこんな気分だ。
つまり自分の好みの問題ってことね
まぁ、酒井訳のままならもう日本語読まないよ(´・ω・`)
自分の色を出したくてしょうがないのが押し付けがましくて、どうにも鼻につくんだよねぇ。>酒井 訳文もそうだし、後書きやmixiの言い訳を見ててもそう思う。 3部まではあくまで、マーティンという作家の作品を読んでいるという感覚だったけど、 4部は酒井の出来の悪い翻案を読まされているような気分だったよ。 正確には翻案というか、才能の無い作家がマイナーな傑作をパクって内容そのまんまで 自分名義で出した劣化コピーを、その傑作を知っている状態で読まされたという感じ。 どっちにしても、後味最悪。 翻訳の腕どうこう以前のレベルで、小説の翻訳という仕事をなにか勘違いしてるとしか思えない。 海外の小説をネタに、「自分の」作品気取りで作家気分に浸りたくてやってるようにしか見えないよ。 そんなにやりたきゃ自分一人でファンタジーでもSFでも勝手に書いてればいいだろうにね。
なにしろ〈ヨンブスレイヤー〉だからな …どうしても”4人のブスなコスプレ娘”に見えてしまうネーミングではあるがw
>>583 >「自分の」作品気取りで作家気分に浸りたくてやってるようにしか見えないよ。
タフのあとがきとかもろにそれだったな
>>585 タフのあとがきなんかこう…痛かった。
俺とマーティンはマブダチだぜみたいな気持ち悪さがあってさ。
戸田なっちが俳優とお友達みたいなことを書いているのにも似た痛さだが、
なっちはまだしも面識あるが、酒井はどうかっていう。
>俺とマーティンはマブダチだぜ …今回の騒動もその過信が元凶だわな
>>579 酒井亭のメニュー
マグロの漬けにマヨネーズ → 黒いダイヤの黄金ソース
マグロの漬けにオリーブオイル → 黒いダイヤの銀艶ソース
こうですか?わかりません><
英語字幕派が岡部で 日本語吹き替え派が酒井
岡部訳を読んだ人は日本語版に満足していた 酒井訳を読んだ人は英語版で満足せざるをえない
酒井は発音を原音に近づけないといけないと言い訳する一方で 冥夜だのおかしな呼称にしたり(もともとそんな日本語はない) わざわざ前任者で馴染んだ登場人物の描写や言い回しをガラッと変えたりと 自分のエゴなども交錯してダブスタになっているな
nightwatch:夜警 *********:〈冥夜の守り人〉 直訳で英語を逆成するとどうなるか、いろいろと考えてみたんだが、 「"Guardians of the Deadly Night"」ぐらいかな? こんなにも違う訳語をつけやがったんですよって、誰かマーティンに教えてあげ
サンタクロースが新しい第4部をプレゼントしてくれると云う夢を見た。 クレジットは岡部でも酒井でも無いんだが(というかノークレジット)、 中をめくってみると現行のイヤ〜ンな部分がすっかり修正されていた。 あれは誰の訳文だったんだろう…?
格調高く訳してるつもりなんだろうけど、その文の中に「ハマる」とか出てきて失笑した。 冥夜の守り人エキサイトではThose at night who defendだってさ。冥略されてるし。
>>593 フィーバードリームとかサンドキングスあたりの人だといいなあ
増田・安田・風見…か
>>563 あれは立派な仕事でした。
2部訳が出る時、SFMがマーティン特集を組んだよね。
酒井氏が氷と炎の解説と何か短編の訳をやってた。
あれ読んだ時は、この人の訳でも大丈夫だと思ったものだが…まさかこんな事になるとは。
白石朗氏に頼めないかねえ 新潮メインの人だから無理?
あれだけの大作だとスケジュール調整とか大変だろうなあ、
岡部氏の弟子とかに頼めないかね。
>>563 みたいに。
岡部さん、弟子っているの? たしかに故ボケネコさんとかは弟子に手伝わせていて、 その人が今は一人名前でやってるけど、 たとえば浅倉さんなんかは弟子がいないみたいだし…
自分の仕事を一歩引いて客観的に見れる人なら誰でもいいよ
>>601 うん、つまり一人前の翻訳者と言える人なら誰でもいい。
酒井も経歴だけ見りゃ立派に「一人前」のはずなんだけどなw
サカイくんへ。 死んでくれないか。 頼む。
キチガイ読者に囲まれると酒井も大変だな いくら仕事がひどくてもさすがにそこまでは言えん
「囲まれ」てはいないだろう
むしろ見放されてる
このスレすげーー まだやってんのw
次巻が出たらまた盛大に燃えるだろうよw
「冥夜の守り人」とかはさ「その社会で使われてる言葉」じゃないのね 生活感がなくて地に足がついてないよね
715 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/01/11(日) 20:00:45 訂正すると野生人じゃなくて野人ね。 岡部訳が微妙だったから酒井氏が抜擢されたんだし、 氷炎ファンなら率先して新訳を使うべきだと思う。
マルチ乙
G.R.R.マーティン氏の氷炎ファンではあるけど酒井オナニー訳のファンじゃないからね〜
614 :
611 :2009/01/12(月) 14:07:49 ID:mzB5e12j
>>612 マルチはしてない。
あっちにバカがいたんで転載しただけ。
ありゃどう見ても釣りだろ
ワイルドカードのときは失礼ながら 「訳者が亡くなったからって続きが出せないなんてことあるのか?」 なんて思ってたけど大変なのね
618 :
この名無しがすごい! :2009/01/26(月) 02:24:52 ID:05+DZwKp
酒井は、はっきり言って、変えすぎ!!。 ファンの気持ちを踏みにじりすぎ!!。
感嘆符に句点をつけるのは、はっきり言って、変すぎ!!。 日本語の習慣を踏みにじりすぎ!!。
素人さんの「落書き」に難癖をつけることで自分を擁護しようとする酒井乙w
落書きねえ
うわ〜 一部まで読み終わってここにきたが、凄いことになってるんだな。 面白いから続きも読もうと思っていたのに、本買う気が一気に失せた 雰囲気云々じゃなく、自分は名前覚えるの苦手なんで、 名前とか固有名詞とか変えられたら本気で誰が誰か分からなくなると思う。 翻訳者も一体何考えてるんだろうな
>>622 >翻訳者も一体何考えてるんだ
そりゃ自分のことだろ
進歩のないスレですこと
第5部がいつ出るのか判らんからねぇ…
>>622 それは惜しいな、三部までは読むべき。
そこまででも充分に傑作だし、ストーリー的にもちゃんと一応の区切りがつくようになってるから。
四部は読む気があれば図書館で取り寄せればいいよ。
サカイくんへ。 死んでくれないか。 頼む。
628 :
この名無しがすごい! :2009/02/06(金) 02:44:57 ID:61BPFJrf
二部読んでる最中のオレが来ましたよ ふと海外ファンタジーが読みたくなって、たまたま本屋で手に取ったのがこれだったんだけど こんなに面白いもんなのかとびっくりしましたわ 大当たりだと思ってはしゃいで続巻の状況を調べてみた結果がコレかよ 評判の良い三部までは読んでみるかな
むしろあえて4部を読んでほしい
自分も三部まで買ってみようかな。 もういっそのこと4部はサカイの文を更に翻訳したものを二重翻訳で読んでみたい。
ブライエニーだけは許す。
個人名弄るのは有り得ん 訳者としての能力以前の問題 途方もない馬鹿
マーティンが泣いちゃうんですぅ by さかい
うーん、あとがき読んだが・・・ イタタだったなあ。 「僕許せないんですよこういうのマーティンだってないちゃいます そうだ!直せばいいんだよね!」 としゃかりきになってやりすぎた感じ。
発想が素人なんだよ プロの仕事じゃない
人それを厨似病と呼ぶ
一番怖ろしいのは、翻訳者の暴走を止めずに本を出してしまった早川。 何で誰も止めてくれなかったんだよ、編集者とかちゃんと読んでないんじゃないか
スレイヤー酒井にうまく言いくるめられたんじゃね?
本好きであった事を後悔させられた。
640 :
この名無しがすごい! :2009/02/10(火) 03:06:32 ID:F8TI6WvF
早川の編集部さん、 酒井さん、変えすぎ!!。 ファンの気持ちも考えてください。 次巻は、翻訳者を変えてください。
…ああなっちゃったのを誰に任せりゃいいってのさ また訳者を変えるとしたら、さぞかし大変だと思うよ
>>642 これ、書いた人は当然「酒井事件」を知っていて書いてるんだよねw
翻訳者の立場になって見れば、自分が手塩にかけたシリーズでも自分の病気や外的理由により
訳者が交代することはあり得るわけで、同業者ながら「あんなことがまかり通るのは困る」と
思っていることだろうな。
ほんと、早川にはきっちり仕事してもらわんと。
>>642 好きな翻訳者さんのインタビューだった。
ほんとこういう人に引き継いでもらった方が良かったわ。
ドラキュラ紀元のひとか・・・ 確かにこの人にやってもらったほうがはるかによかったと思う
>>642 オレもビジョルドのファンタジーが滞ってもいいからこの人に翻訳やってもらいたい
どうせマイルズは小木曽さんだし(創元はさっさとこっち出せ)。
最近七王国の玉座を読みはじめたんだけど、今の訳が変わるのはやだなあ 夜警団もおちびちゃんもこのままでいいよ・・・
もう変わっちゃったんだってば
それはわかってるけど、この先4部まで読み進めたら嫌でも変わるからやだなって事 かと言ってせっかく面白いのに読むのをやめたくはないし
誰が翻訳したって、プロならば酒井以下になるとは思えない。 冥夜の守り人なんてダッサイセンスを持っているのは、 日本にひとりだけだと思いたい。
AGoT関係の動画とか見てるとほんとにジェイミーって言ってるのよね 別作品でもジェイミーってあてられてるのをよく見る
とはいえ、「途中から」変えられても困るのよね。
何より作者確認すら取らない見切り発車だしな マーティンが泣いちゃう(笑)ってのはどうしたんだ? 本当にオナニーしか考えてないよ酒井は
世の中には著者が「Aと発音してます」と確認取れてしまったようなケースでも、 「でも日本語版ではBと表記しちゃったんでこのまま行きますと著者さんにも了解とりました」 てな話もゴロゴロしてんだよね。 ちなみにイギリス人に、「これ何て発音する?日本語でジェイムとジェイミーだったらどっちが近い?」と尋ねてみたよ。 「強いてカナ表記するならジェイメ。ミーとか伸ばさない。ジェイメの次くらいにジェイミかも。つかどうでもいいw」だそうだ。
結局、訳語を変えて酒井路線を印象着けたかった。 これが真相。
発音がいくら正しくても、日本人的には何となく 「ジェイメ」より「ジェイミー」の方がしっくりくるな
「何となく」じゃ説得力無いな まあ間を取って「ジェイミ」ぐらいが妥当だろ
ユマ・サーマンはウマのほうが本当は近いけど、 イメージ的にユマにしたという事情があってだな。 正しいよりも、かっこいいとかなじみ深い音にするのはありだと思う。 ジェイミーは女の子っぽいんだよね。
>ジェイミーは女の子っぽい 何となく解る気がする。女の子っぽいというか子供っぽいというか。 元が英語とはいえ、訳文が日本語である以上 日本人の感覚に合った固有名詞の方が取っ付きやすいよね。 取り敢えず酒井が訳してる限りは早川の氷と炎はもう絶対に買わない。 エルリック新装版のアリオッチは苦笑いでまだ読めるけど、こっちは駄目だ。 ブライエニーって見た時は誰の事か人名紹介見るまで解らなかったな…
アリオッホ!アリオッホ!
>>660 ああ、アリオッホだったw
もう脳内変換が進んですっかり忘れてたんだな…
>>658 顔は何となく「馬」っぽいけどね(´・ω・`)
アリオッチ→アリオッホ もむちゃくちゃな改変だったな ”発音的には「アリオク」辺りが正しいのだが、思い入れで「アリオッホ」にした” とか堂々書いてるんだものw アホかと でももともとシリーズをたくさん手がけている人だったし ほかには異常な改変はなかったので、まあ仕方ない、というレベル あれでもし数百の訳語を変えられてたら切れるが ところで、酒井先生的に”原語の発音に従う”を忠実にやると アイザック・アシモフ は イザーク・アジームフ ってのが正しいらしいよw
ついでに、どの言語における「原音」なのかという問題も派生する たとえばアシモフ先生、生まれはロシアなわけで ロシア語では「イザーク・アスィモーフ」って感じ でもユダヤ系ってことで ヘブライ語なら「イツァーク・アズィムフ」ぐらいか どっちにしても、日本語のカタカナで表記するなんてこと自体が無理なわけだが
言葉を扱う人間だからそういう拘りもあって良いと思うが、 前の人から話を引き継ぐときには自重してくれ。 前任者との腕の違いを見せつけたいんだろうなっていうのは分かるが、 自己顕示は読者に迷惑が掛からないようにして欲しい
響きの良い語を当てるのは当然。オッチ、オッホとかはっきりいって“ダサイ”ね 日本語訳ではアリオクと表記すべきであった メガテンではそうしてる 同様にジェイミーよりジェイムが日本語訳として正しいのである その点、岡部氏はわかっていた
まあハイファンタジイだから「日本語っぽくない音」があるのは否定せんが
(実際、マーティンが英語の標準型と違う綴りを使っているところは、あえて不自然なほうが○だったり)
いちばん重大なのは
>>665 の言うとおり既存訳との同一性
「ちょっと違うな」と思いながらも合わせるのが大人の対応だろう
…つか、「重箱の隅」的な書き換えが多すぎ!
>>667 × 堺
○ 酒井
前者だとSF業界では堺三保のことになってしまう
(まあ彼も熱烈な酒井ファンではあるらしいがw)
667は、酒井より堺の方がなんとなくかっこいいから堺と表記した、という <酒井表記法>を<皮肉>った書き方なのではないか
原書の5部早くでないかなあ。 もはや酒井にもハヤカワにも何一つとして期待していないので、4部以降は英語版で 揃えることになりそう。4部も読んでみたら意外となんとかなったし。 原書が出たらじっくり読んでいきたいな。
ゾロアスターとツァラツゥストラみたいに国ごとの違いがあるのが普通 酒井はただ前任者から変えたかっただけ 僕が訳した僕の本 仕事の経歴として自分の臭いをつけたかっただけだよ
全ての前提としてオレの訳した本として変えたい、がある。 しかし岡部訳は万人向けに上手く作られていて隙が無くあまり変えようがない (作品のことなど世界観など知ったことか! オレの訳した作品、オレの世界観・・・さてどうするか・・・) ↓ とりあえず冥夜とかいつもオレが使ってる造語を無理矢理あてはめよう (それでもエゴを抑えられずに物足りずさらに余計な変更を考え中) ↓ そうだ!さらにアシャとか男みたいにして小指のニヒルな感じも消してしまおう 個人の感性の違いって事でいいよね? 登場人物の言い回しもいじりだす ついにはいらないルビも付けまくり、無理矢理前任者との違いを出そうとする ↓ 収集つかなくなって編集からもこれはちょっと・・・と苦情が出る それでもエゴを抑えられず押し切る酒井 編集もいい加減諦める じゃあ読者から苦情が来ないように説明してくださいね うちは関知しませんから! ↓ なにかいい手はないものか・・・ ・・・そうだ!マーティンがかわいそう、ってことにしよう! あとは時間もなかった、ってことでいいよね? こんな感じか
置いてかれた読者が可哀想なんて欠片も思わないんだね……。 読んでる側からしたら、よっぽどマニアックでもない限り 翻訳者<<<<越えられない壁<<<<作者 なんだから、下手に俺色とか出されると凄く困る。 演劇の舞台で黒子が「俺が動かしてるんだぜー!凄いだろ!!」 って言っても困るみたいなもんなんだが。
寄生獣とられちゃったな(´・ω・`)
ある意味、酒井はマーティンの寄生獣みたいなものかもしれんw
ワロタ
寄生獣は寄生元を強くしたけど これはただ寄生元の売れ行きを鈍らせる害悪 病原菌の類でしょう
身内に書店員がいるんだが、 「1〜3はいい感じで売れてたのに4でいきなり流れが止まった」と言ってた スレイヤー酒井のせいなのか、それを批判するこのスレのせいなのか?
680 :
sage :2009/03/14(土) 17:44:23 ID:symQso+r
寄生獣→寄生虫
sage間違えた、すまそ。
>>679 そりゃー書店でつい訳者あとがきを読んで「イラネ」となる人も居るからね。俺とか
後書き見たのが買った後だったからなあ…orz あまりのひどい言い訳にハァ?と思ってネットで評判見に行ったら案の定このザマ。
おれは岡部翁時代から原書先行で、 酒井版はうかつにも(幸か不幸か)発売をすっかり忘れてた で、ネットで大騒ぎになってるのを見て、不安半分で本屋に行って、 まず後書きを読んで即!棚に戻したというありさま あんな書き方されたら、まあ買う気も失せるわさ
あの限りなく不良品表示と変わらないあとがきを載せた早川編集の判断は(その点に限っては)正しいといえる
ただしその正しさはむしろ商売を捨てているような気がw
その訳の出来がどうであろうとも、その訳に馴染んで三部まで来てるのに、 今更ほいっと変えられてもなあ。
ルビが使えるのが嬉しい人っているんだよな…
一昔前のラノベの作者みたいなセンスだな。 竜破斬でドラグスレイブと読ませるみたいな。
まー百歩譲って人物名変更に理解を示したとしても 前任者で培われて馴染んだ変える必要のない登場人物の描写とか口調まで変えちゃってるからね 挙げ句の果てには冥夜とか リアルな世界観がぶちこわし 色々言い訳つけてもやっぱり自分色にしたかっただけでしょう にしてもすごい人だよね 作品とか読者とかないがしろにしてまで自分の欲を優先させるとは
人物名変更こそ理解のしようがない 単なる記号なんだから、いじる必然性など何処にもない
>>690 ルナヴァルガーとかあの辺りかな。懐かしい。
秋津透とかはあれが一種の芸風になってたと思う。今もあんなんなのかなー。
あれはそういうもんだと思ってるから割と好きだよ。
「マーティン作品のことなら自分がいちばん良く分かってる」と自認したあげくの訳文があれだとすると、 ひょっとして、酒井にとっての『氷炎』は駄作ラノベ程度のシリーズってことなのか?
酒井はどんな小説も自分のフォーマットに当て嵌めてるだけじゃね? 作品とのズレとか訳の速さとかそういうところから来てるんだと思ってた 金儲け主義の人にそういう乱暴な人多いけど
だけど最近の仕事なんかは山岸真が狂ったように褒めちぎってるんだよな…
身内だから誉め合ってるだけでしょ 大森望とかもそう
ただ犬森は少なくとも氷炎の件に関しては岩猿を貫いてるけどな それだけこの件での酒井の厨房っぷりが際立ってるってことだろう 同じくマンセー組の堺三保も、刊行直後こそ2chでの批判をおちょくってたけど そのあと実際の読後感については完全黙秘状態
そういえばシリーズを絶賛していた水鏡子も最近とんと感想を書かなくなったなw
しかしこれ、本当にそんな訳で続行するのか? 今二部読んでるけど、面白いのに続きが怖くて読みたくないなんて初めてだ。 もういっぺん他の人が訳し直して続刊出して貰えないものかね。
もしくは酒井が自分の訳で1からやりなおして統合 早川で出すのがまずけりゃ私家版でやるべし 「本当に巧い翻訳家」って評価が事実なら、 岡部ラインのバージョンと自分のやりたいバージョンと それぞれきっちり仕上げてくるのがオトナだと思うけどな
>>701 >もしくは酒井が自分の訳で1からやりなおして統合
それは最悪でしょう。
四部のハードカバーを黒歴史にして、しれっと文庫を出すときに岡部版準拠の人に訳してもらって
五部もそのままいってほしい。
いや、あれがいいと言ってる読者も多かれ少なかれ存在してるわけだし、 このスレでも「最初からアレならまだしも」と言ってる人々もいるから、 やりなおしもひとつの方法だとは思う ただし、それと同時に岡部版流れのものも、酒井自身なり他の誰かなりがやる必要はあるけどね
数字が出れば早川も考えるだろうね。 三部から四部がどーんと落ち込んでいたら、反省するだろうに。
酒井の訳なんかたどたどしくてイヤ おかしな気合いが入っててうまく作品とかみ合ってないし没頭できない 岡部さんのほうがよかったよ さっさとかえてほしい
そんで結局、岡部翁がこのシリーズから降りた理由ってのは何だったわけ? 完全引退ってことなの?
当初より長引いて、存命中にはもう完結されそうにないってとこかなあ
「存命中には」で思いついたんだが、 病気で長期療養が必要になったとかいう可能性もあるにはあるか… それにしても、車輪の故ボケネコ先生だって 結局は原作者より先に亡くなっちゃったけど 弟子の人が引き継いだわけだよなあ? 岡部さんって弟子はいないのかなあ? それなら赤の他人が引き継ぐのも仕方がないとは思うけど よりによってマーティンへの偏愛が強すぎるところへ持ちこむかね ところで今日の俺のID、なんつーか発禁になりそうなw
普通引き継いだ翻訳者って、前任者と違和感が無いようにして、 読者がスムーズに読み進められるように気を使う物なのにな。 そうした努力一切無しに引き継ぎをするなんて無茶苦茶だ。
つか、酒井はそれを「やりたくなかった」んだろ? 岡部訳がダメダメだと公言してるわけだし。
菊池光の穴埋めは弟子にやらせた早川なのに… なんか酒井がオレオレでしゃばったか、コネで奪い取ったような気がしてならない。
出来の悪いホストみたいだなw オラオラ営業www
カルトタレントみたいなもん 客とか作品のことよりスポンサーとか一部の人間のコネとか都合で決めてる まともな人間は辞めていくのさ
まあ何にせよ企業の都合が第一だろうし、これが原因で売れなくなれば
少しは早川も考えるんじゃないかなあ…と思いたい。
少なくとも酒井訳の限りは早川の氷と炎は絶対に買わない。
>>701 早川が翻訳権独占してるっぽいし、私家版は無理じゃね?
自他〈ただし業界一部)ともに認める「日本におけるマーティンの最大の理解者」なら もちろんマーティン本人とも通じてるだろうし、さぞかし仲も良いんだろ>酒井 だったらそこでうまく交渉して権利の一部を融通してもらうことぐらい可能なはず ましてや、早川だって「岡部じゃなく酒井」モードになってるなら、そのへんの目こぼしは…なぁw
なんか気持ち悪さがあるんだよね→酒井 誰もお前のことなんか知りたくないのに自分のこと話し出したり どんなコネがあるのかしらんけど 業界内にも一般読者にもおかしな信者みたいのもついてるし 岡部さんみたいに日本人らしく謙虚に粛々と翻訳の仕事だけしろよ、みたいな
読み手は翻訳者が誰だろうと殆ど気にしちゃいないんだよね。 そこまで自己主張したいなら自分で小説書けばいいのに。
でもこういうことがあると意識せざるを得ないんだよな… 車輪のボケネコ訳の侍言葉もかなりNGな感じだったけど、酒井は論外。 ほかのところでこいつを褒めてる連中がいること自体が謎。
冥のなんとかとか、何だっけ、モーニングスターのアレとか センスが痛い上にそれを原作者のためにと言い張って押し切る性根がカス。 文章も下手、セリフ回しもワンパターン。 こいつほど下らないやつだとはっきりしてきた翻訳者も珍しい。
根性がさもしいんだよな。 シリーズ物の訳者変更は読者にとって戸惑うことが多いから、 デリケートに扱わなくてはいけないのに、これ幸いと 「オレ的★氷と炎の歌」とションベンひっかけまくり。 誰がそんなもんを喜んで読むか。
★
同人誌でやれレベルだよな。コイツがプロなのが信じられない
だけど思い出してみたら、ガルシアの〈鉤爪〉シリーズも酒井なんだよねえ… あのシリーズはわりと好きだし、訳自体も安定してるし… どうして氷炎でこんなことになっちゃったんだか???
よっぽど前任者が嫌いだったんだろうとしか思えない。 前任者が自分の中断した仕事の続きを気にするだろう事分かってて 早川に特設ページまで用意させて「用語が変わった理由」を延々と 書き連ねるあたり、あからさまに嫌がらせ。
岡部翁とのあいだで何かあったんかね
君らが彼の訳を忌み嫌っているのと同じくらい 彼にとっては前訳がクソだったんじゃないの
金を出して本買ってる読者が 訳に不満を述べるのと お金を貰って人の仕事を引継ぎしてるやつが 自分の不満を仕事に反映させるのは ぜんぜん違うことだなw
>>726 たとえクソだと思ったにしても、それを引き継ぐからには
何が読者に対するサービスなのかを考える必要がある
「自分の思う正しい訳」か「前訳からの連続性」か…
酒井は前者を選んだわけだが、少なからぬ読者は後者を求めていた
そこを踏み違えた酒井と編集部が阿呆呼ばわりされるのは仕方があるまい?
翻訳そのものも糞だが、あとがきもミクシィでの弁明はもっと糞。
mixiはいいけど2chはイヤとか 自分に都合の良いように言い訳することしか考えてない
まあ2ちゃんに来たらフルボッコで大変だったろうけどねw
まあ来たとしても、わざわざコテで名乗るとも思えんがね 匿名ってことで擁護してたやつも一部いたけど、まさか本人ってことはないだろうし
逆に聞くけど酒井の訳のなにがいいの? おかしなサムライ言葉とか冥夜とか キャラクターの没個性化とか マンセーしてる奴がなにを良しとしているのかさっぱりわからないんだけど そもそも訳者ごときに信者がいるのも怪しさぷんぷん
mixiやってる奴いたら山岸にでも訊いてみてくれ
信者+儲=宗教
ここは必死な信者と イタいアンチを嗤うスレですから
将来、指輪物語にも並ぶかもしれなかったこの本を 台無しにしてくれたハヤカワにはあきれるしかないです。 酒井氏に関しても、あまりに恣意的で思慮に欠けた翻訳だと思います。 なんとか文庫からでも改善されるよう働きかけられないですかね?
酒井の良心に期待するしかねーだろ まあ変なプライドだけ高いタイプだろうから、無駄と思うけどね。 「今更文庫のほうで訳語を変更したら、自分の過ちを全面的に認めることになっちゃうし……いや、俺はそもそも間違ってないはずなんだ!」 とか意固地になってるだろう。
そうかといって他の訳者にやりなおさせるとなったら 会社側は余計なコストをかけることになるし、ヘタすりゃ スレイヤー氏がヘソ曲げて無用の騒動にもなりかねない てなわけで、不本意ながらもこのままに1万G
少し悪魔を弁護してみるか 酒井氏は、シモンズ作品は原作の作風の新味も相俟って、まぁフィットしてた部分もあった しかし今「氷と炎」と比べてみると翻訳者の言い回しとか癖は大体同じなんだよな 俺は今はシモンズさんの方が好きだから複雑な気持ちもあるが… ただ翻訳者としてはアクが強いわりに表現の引き出しは狭いなとは思う
造語作って、翻訳辞書をいじくり喜々としてるだけでは?
決して酒井氏を誹謗するつもりはありません。 彼のスタイルはそれはそれでいいんですが(個人的には好きではないが) 問題は途中から変更されたということ。 それも、不必要かつ恣意的なものもかなり含まれていると思わざるをえない・・・ マーティン氏が読者を混乱させる事を望んだとは思いません。
そうだね。はじめから酒井ならね… 酒井のスタイルというか、弁解っぷりが自分としては鼻につくんだよね。
後書きの文章の見苦しさには辟易はしたものの、「始めから」なら酒井でも まだひっでー訳だなwと苦笑しながら読んでたと思う。 あれだけの大量の人物が出てくる小説でこのキャラ=このキャラと 一つ一つ頭の中で結びつけないとまともに読めない位名称表記を 変えた事に対して疑問を持ってる。
>>745 それはもっともな疑問でしょう。
文章で読んでいる以上、登場人物はその読み手の想像力によって
顔や声を持つわけで、それを混乱させられた訳ですからね。
しかも一部地名なんか北斗の拳みたいな漢字羅列だもんな
出来ることならタイトルすら変えたかったんじゃないかな 緋炎と凍氷の冥刻記 とかw
野生人を野人と直すとこなんか完全に意味不明 そんなとこまで変えてどうしたいんだと……自己顕示なんだろうけどさ
マーティンが泣いちゃうんですw
本人はマーティンを喜ばせたいと思ってるみたいだけどな
マーティンは酒井のことなんざ、知らないだろうがな。
野人というと某赤いとこの人しか思い浮かばないので本当に困る。
>>753 犬より足が速いとかwww
大狼に追われても大丈夫だなw
今は香港で走り回ってます
>>746 そうなんだよね。文章で読む以上は、その表記でイメージを作っていくので
途中でいきなり変えられてはたまらない。
今まで楽しんできた氷と炎世界に
いきなり冷や水ぶっかけられたような気分。
後書きにしろmixiの弁解にしろ自分だけがマーティンの作品を魅力的かつ正確に
読者に伝えられる!という根拠のない思い上がりに満ちているのが気色悪い。
単純に中二症候群まっただなかってことだろ
酒井って前からこんな文体だったっけか 岡部訳が先にあったから、逆にこんな文体になっちゃったんじゃないかね
正直タフもあんまり好きじゃないが、氷炎ほどひどく思えなかった。 なんかはりきって悪化しているかんじがする。
>はりきって悪化 同意。イリアムとかは良かったんだがな…
タフはあとがきで引いた。 そんなに訳者が前に出てくるなよ・・・
オレオレ翻訳家なんだから仕方がない罠www
本当にエライ翻訳家は、黙っていて目立たなくとも作家のほうで感謝するんだよ、 フランシスが追悼文を書いた菊池光のようにね。 マーティンは酒井のことなんざしらねーだろw
逆に放浪の騎士なんかで読みやすさに感動したオイラはこの誰だろ? 岡部さん、っていうのかーってなったけどなw 主張しないけどうまい比喩とか使ってて無理のない感じ 訳者でこんなにかわるもんなんだね
本当に自信と能力があればうるさく自己主張しないもんだからな
酒井は黒子が舞台で踊ったりバク転しているようなもんだからな。 ウザイだけだ。
まあ人形浄瑠璃でも何時の頃からか黒子が顔出しで演じるようになったわけだが
酒井は黒子の衣装がマツケンサンバというレベル。
酒井の氷炎に対する世界観が一般の感覚とずれてる気がする 無理やりぶっこわして自分好みの世界設定に当て嵌めた感じ 日本語も不自由だし まずへたくそなやつほど適切な間隔での文章にできないのだが 酒井がまさにそれ 文章を区切りすぎてる 矢鱈無闇に難しい表現にしてる割には情感とか伝わらないし ブライエニー(笑)が禄を辞したとかなんで日本の戦国風言い回し? これは西洋の小説だぜ こんな文章じゃラノベ新人賞もとれんぞ あとがきでも書いてるけど好みで変えたとかなんなんだよ その好みが氷と炎に一致してればいいけど 残念ながらあなたのセンスはズレてるんだよ もうアホかとバカかと
言いたいことは判るが… おまえも適切な間隔の文章にはできてないな
レベルひく
マイケル・クライトンも酒井が訳してから、ぶっちゃけつまらない気がした……
単に「気がする」って程度じゃ批判にならんわけだが
酒井は日本語の文章が下手 表現方法が乏しいわりにやたら難しい漢字を使いたがる ここらへん岡部氏は上手かった 翻訳技能に関してはどうかはしらん
酒井訳の文章への印象は、じっさいのところ人それぞれだろう。感性は多種多様だから。 細かく区切られてるから読みやすいって人もいるかもしれない。 まあ俺個人ははっきり嫌いだけどね。酒井の文章。 それよりも、固有名詞の変更とかが腹立たしい。「野生人→野人」なんか変えた意味がわからない。 それに岡部版で確立していたキャラ描写の引き継ぎも出来てない。 アシャが男言葉になってたりするのはその一例。 要するに酒井は、「自分はあくまで他の人の仕事を引き継いだ立場」だということを理解していない。
>>773 批判しなくてはいけないと思ってるなら
お前さまもこのスレに見事に毒されたということだな
「批判」的な物言いをしているのは
>>772 なわけだが
とりあえず続きはどうなってるの? まだ本体が出てないのかな?
辞書派=酒井 物語派=岡部
……酒井派っていえるほど数いるか? 岡部派というのも微妙だが、「とくに岡部好きじゃないけど酒井は氏ね」派はかなり多い気がする。
ミクソあたりでマンセー派がいたじゃんw
ぬし、うぬ、武論尊=酒井
翻訳者の文章には特性がある。 酒井の訳文、訳語選び、造語などはマーティン作品、特にこのシリーズには合わない。 作家のスタイルに合わせていけるかどうかも、プロ翻訳家の資質であるわけだが、 作家も読者も置き去りにした自己を押しつけるような訳文はいらない
漫画設定=酒井
固有名詞さえ前任者と同じにしておくなら、翻訳者の文章の特性の違いは まだ許容範囲だったと思うよ。 そればっかりはどうしようもない部分もあるし。 今まで付いてきた読者を混乱させてまで独断で「こっちの方が良いと思うんで 変えました☆」って何様なんだと。
おれとしては中世の小説が日本の戦国小説になった気分だな もしくは和訳の本じゃなくて菊池あたりの和製カラクリ小説を読んでる気分
文体への違和感そのもの体はボケネコの車輪だって同じなんだけどね…
車輪かw 主人公の名前が脇役と似てるから、って勝手にランドからアルソアに変えられたのは腹立つが だからって途中で名前を元のランドにされても大変だったろうなw
あとは例のイミフな侍言葉… ボケネコ氏が亡くなったあとを、もともと内弟子だった月の人が引き継いだのは、 そういう意味で妥当というか「他に選択肢がなかった」のかも。 それと、シリーズ名の「車輪」ってそもそもコンセプト間違えてるよなw 本当は糸車のことだろ? 「回って紡ぎ出す」わけだから
酒井訳でほめられるところってあるかな?
残念ですがw
…独創的なところ…
岡部訳の良さに気づかせてくれたところ。マジで。
>>793 同意。
「普通」であることの良さとか、訳者とはどうあるべきかとか、考える機会にはなったよ。
そしてそんなことを意識せずに小説を楽しませてくれた数多の翻訳者さんたちに感謝。
このスレに常駐する連中は叩いてるようだが、 個人的には酒井訳はかなり良かったと思うんだが 酒井はメールに返事するとかいいながら、早川に送った俺のファンメールをシカトして 未だに返事もよこさないから、もうどうでもよくなってきたな というわけで、養護もする気なし 早川は岡部に戻すのか知らんが、とりあえず5部は頼むぞ 出たら買うからな
しかし、もしメールを酒井に届けてないとしたらこれはもっと不味いな 早川、完璧やる気なくしたということになる・・・
mixiで直接送るべきだったんじゃね?
酒井氏はもうミクシからも逃げてんじゃないのか?
>>795 差し支えなければ、そのかなり良かったと言える所を教えて欲しい。
酒井訳が良いって人でどこが良いのか語ってる人殆ど居ないんだよなあ…
自分編集の仕事してますけど あらゆる面で酒井さんのはNGだと思いますよ 上で挙げているように岡部氏の情景を感じさせる比喩など日本語表現は優れていると思います 素人に見受けられる欠点で文節を短くしすぎてしまっているのも酒井訳は問題だと思います 今は儲け主義で質の低いライトノベルが氾濫して 読者もその感覚がおかしくなってしまっているようですけども
まあ、今のラノベレベルに合わせて受けを狙って失敗したんじゃねーかとは思うけどね
酒井のおかげで原書読む機会を与えられたことには感謝している まだ3部の途中までしか読んでないけどね
>>800 知ったか乙。
文節の長い短いは完全に好みの問題。
うまい文章は文節長くて、素人は文節を短くしてるとか思ってるのか?どんな編集部だよw
西村京太郎みたく文をコマギレにしてるやつもいれば、北方謙三みたく文のなかの動詞を減らして簡潔を心がけてるプロもいるわけで。
まあ「みたく」なんて表現を使うやつに日本語を云々されたくはないな
酒井発見ww > 488 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/05/04(月) 17:22:03 ID:aFG9GyYxO > 俺は翻訳やってるけど、キャラひいきはできるし、実際してる。 > 特定のキャラに都合の悪い表現を微妙にまげたり、 > 特に一人称とか語尾をカッコよく、あるいは可愛く調整とかは基本。
まあ実際問題、翻訳はある程度まで恣意的にならざるをえないものだとは思うけどね 何事もやりすぎはいかんよ
岡部さんみたいに「普通に」仕事をしましょう 自分の好みとか造語とか出さなくてよいです 20点
酒井の中ではコレが「普通」なんだろうさ
お前らって叩ければなんだっていいんだな
んなこたぁない 現に岡部訳を叩いてるわけじゃないだろ
ハヤカワは真面目な本作る所だと思ってたんだがな〜 最近は駄目駄目だ
ヨンブスレイヤー問題以外に「ダメダメ」だと思う点を少なくとも3つ挙げよ
816 :
この名無しがすごい! :2009/05/10(日) 13:43:55 ID:SFMnilY2
岡部訳のが好きだけど、まあどっちでもいいから どっちかの訳に合わせて統一してくれ。 酒井訳にするなら1〜3巻再訳汁。一括置換レベルでいいよ。
人づてに聞いた話だが、今回のはかなり苦情が寄せられたらしく 早川は氷と炎の歌の翻訳から完全に手を引くっぽいな キングの暗黒の塔みたく他の出版社と翻訳家が名乗り出るまで 国内版はおあづけみたいだな、文庫版を出さないのはそう考えると正解 2部までなら、ギリギリ諦めもつくだろう
もしそれが本当だったら「ヨンブ」スレイヤーどころじゃなくなるな…酒井。 ああいう言い訳ページまで作られた所を見ると かなり苦情が寄せられたって部分は本当だろうと思うけど。
>>817 「人づて」って…編集部界隈かその周辺の情報なの?
817じゃないけれど、早川の編集部に苦情が殺到している、 という噂は、翻訳もの担当編集者うちで聞いたことがある。 せっかく売れているのに、なんで引継ぎもせず改変したんだろうね、 というのが大半の意見だったけど。 少なくとも編集同業者や編集部と親しいブックデザイナーあたりでは 広まっているんじゃない?
早川さん 氷と炎の歌から手を引かなくてもいいから 氷と炎の歌から酒井を引いてください
早川にしてみれば、 「あちゃーやっぱマズかったよなーあれは。だからって4部再訳なんてとんでもない。 ただでさえ利益の出ない翻訳ファンタジーなんだからそんなコストかけられないし。 かといってこのまま酒井続投?いやいやそれはナイ。だからもうシリーズまるごとで な か っ た こ と に」 って心境なんだろうな。
別にどんだけ苦情がこようが 採算とれるなら出すよ ビジネスなんだし 他の出版社にしろ 人に迷惑しかかけないゴミみたいな雑誌とか平気で出してるでしょ
そうか、酒井は干されるのか(´・ω・`) ?
干されればいいよ そのくらい当然の報い
永久追放でいいよ、こんなのは
元が良い作品なんだし、普通に引き継ぎしていればちゃんと読者が買い支えて 採算取れてただろうにな…
>>827 それどころか、ハリポタや指輪でファンタジーに触れて一段落してた読者に
海外ドラマが流行ってる昨今、「ドラマ化原作」の帯付けて平積みすれば
ドカーンと売れるかもしれないのに・・・
早川はホント商売下手だと感じるよな 完結すれば指輪を超える超大作だと思ってたのにorz
酒井版はマジでもう読みたくもない 一〜三部はひんぱんに読み返すが、四部は二度読んだだけで放置してるわ
本当に打ち切りなら、マーティン先生もさすがに聞き届けてブチきれるんじゃなかろうか。 ピーター・ジャクソンは戸田奈津子を字幕から外すよう支持したというが。
オレは最初少し読んで岡部訳との差異にうんざりして その後は飛び飛びにペラペラめくっただけですぐ読むの止めた だから実は内容をよく把握してない 今はもう積んだままだな
自分も〜。 四部が出る前に今までの分を全部読み返して、wktkしながら待ってたのに、 結局上巻の半分で挫折。 おかげでいまだに本スレにも行けずじまい。 文庫を岡部さんに準じた訳に直して出してくれることをひたすら願っている。
お前ら原書で読め
すべてをあきらめて原書を買った。 今三部に入ったところ。
俺は1部文庫から読み始めて、2部3部単行本、4部を待ちくたびれて原書に行って 酒井本は確認のために買ったけれど、アチャー。6000円ドブに捨てたよ。 5部は尼で予約入れてる。 それほど好きでもないので今更原書読むつもりもないが、「ハイペリオン」シリーズも 印象ががらりと変わってしまうのではと不安になってきた。
原書読めってのも道理ではあるんだけどね… 個人的には日本語の文章であの話を読みたかった。 岡部訳の文章表現好きだったし。 自分の英語力じゃ単語の意味が分かる→大体の話の筋が分かる程度の 読解力しか持ち合わせてないのがなあ…。
つまりこういうことか ベスト 岡部訳 ノーマル 原著 バッド 酒井訳 原作の雰囲気をぶち壊す酒井訳読むくらいなら 原著に走って岡部訳イマジンで脳内補間ってとこか
いや、ベストは勿論原著だと思ってるけど、 英語に精通してないから、折角の原語の良さも味わいきれなくて何だか勿体ない。 それならまだ日本語で良訳で読めたらなと。
ぶっちゃけ最初から酒井なら別に文句言わないんだけどな
最初から酒井訳しか知らなかったら「まあこんなもんか」だっただろう、てのはあるな でも岡部訳のあとだと、あまりにもアレで……
まあ邦訳前に原書読んでた者からすれば、最初から酒井訳でもォィォィって感じだったにちがいないが
なにげに岡部訳が秀逸すぎたな 放浪の騎士からの付き合いとしては 岡部訳の読みやすさと表現力の巧みさは ほかの翻訳者に比べると郡を抜いていたし 最初から酒井だったらとか言われても それはそれで問題点が違うのだろうな
岡部訳が秀逸はないわ
秀逸というほどではないが、読みやすい訳だった。 個人的には「ここまで淡々と書くのは正直どうよ?」と思う部分もないではなかったが、 英文を当たってみるとマーティン先生も淡々と書いている部分だったりする。 ただ時折表現のゆらぎがあるのは、もしかしたら加齢による衰えによるものだったかもしれない。 言葉選びに卓越したタイプの訳者ではないとは思うが、原文の雰囲気を十分に残したいい仕事を してくれていたと思う。
「冥夜の守り人」とか素敵単語乱発の酒井よりはマシ そこは断言できる
素敵単語ワロタww たしかに、原文は平易な英語で淡々と書かれている印象がある。 でも、その飾らない文章があってこそ、あの独特の世界が生み出されていると思う。 淡々としているからこそ、ぐっとくるというか。 そのあたりの雰囲気は、岡部役のほうが出てると思う。 変な美文調の訳にしてしまった(美文にすらなりそこなってるけど)酒井は、 マーティン先生の世界観を読者に伝えるどころか、破壊しているんじゃ。
酒井訳で不思議なのは マーティンの使う言葉は平易 と訳者本人が認識しているにもかかわらず 訳文が過剰装飾なところ まさか「冥夜の守り人」が平易と思ってるわけでもあるまいにw
849 :
この名無しがすごい! :2009/05/24(日) 19:28:39 ID:LRq1EYYb
岡部のように飾らないからこそ人それぞれの想像力を壊さないのだが (たぶんそれが翻訳者、下請け仕事人の美学だと思うのだけれども) 酒井はマイワールド・オレ様色が強すぎて読者の想像力と反発する
木目を楽しむ白木の壁に悪趣味なペンキをぬったくって、 前の職人は手抜きでしたとか言い出す巧のような……
オレは岡部訳は秀逸だと思う ハヤカワSFは翻訳のせいかわからんけど いまいちとっつきにくい、物語に入り込めないところがあって 岡部訳の氷と炎はかなりその敷居を下げたと思う これだけの長編だと訳のさじ加減ひとつで途中で投げ出してしまう場合もあるが 登場人物の差別化、言葉使いなどの住み分けもきっちりできていて それがキャラクターの魅力を引き立てていた 四部の坂医薬を読む限り最初から酒井訳ではこれだけ人気が出たかわからない そういう意味で岡部の貢献度は非常に高いだろう
精霊の守り人からパクったのでは マンガ脳だよなあ酒井 自費出版で日本での漫画化でも考えてたんだろうかw
自費でやるにしても勝手にできるわけじゃないし…
お前らいつまでぐちぐち言ってんだよw
次が出るまで、だろ ひょっとしたら次が出てからも、かもしらんが
次はないんじゃね?
だとしたら、私家版でも何でも、酒井訳に対する修正が施されるまで、かな
氷と炎が大好きだったからこそ この素晴らしい物語の日本語版を台無しにしてくれやがった酒井の悪行は忘れられません
4部の文庫版を「第三の訳者」にやらせて、5部からその「第三の訳者」に引き続きお願いすればいいんじゃね
…適任は?
岡部のひな型を元に誰かにトレースさせる ネームバリューは必要ない 酒井みたいなおかしな癖のついてしまった奴じゃなくて 若手でもなんでもいいけど一生懸命やる人間のほうがいい 編集長が独裁的でコネとか重視で訳者とか連れてくるとやっぱダメなんだよ 出版社の公平性や力量なりが問われる部分
新人発掘はいいな 酒井よりはるかにまし
新人もいいが、こういう大河シリーズでは「継続して同じスタイルで翻訳しつづけることができる」ってのが肝要かと。 だからある程度スタイルが確立されてて翻訳だけで食っていけてる人がいいよ。 途中で食えなくなって兼業になったりしてたら目もあてられん。
・シリーズ経験があること(=長モノをやっていけるかどうか) ・現在かかえているシリーズがないこと(=こちらに専念できるかどうか) そのふたつは最低限必要だろうな 新人はスクールなんかで小手先の技ばかり勉強してたりするんで文章に旨味が感じられない
酒井は責任を持って既存の1から3を再翻訳しろ! そしてそれを同人で売れ!早川はそれを自らの責任を感じて許可すべし。
一冊五百円なら買ってやんよ
地獄の始まりやで
普通に買わない お小遣いだって無限じゃないんだ
>>865 それができるなら、むしろ我を枉げてでも4を岡部調で再訳するのが筋だと思うが
>>869 酒井が訳したものなんて今後読みたくない
ワガママ言い過ぎでしょここの人たち 新訳にちょっと自分の気に入らないところがあるくらいで、酒井降りろだのなんだの…… 訳してもらったのに感謝もせず無茶ばかりゴネて、朝鮮人みたい。恥ずかしくないのかな
ちょっと?ちょっと!? ちょっとじゃねぇよw
取り敢えず、朝鮮人に謝ろうか。
>>872-874 ほらね
図星つかれたからそういうふうに発狂してる
冷静に考えなよ
酒井って人になってそりゃあ訳は変わっちゃったけど、訳者の個性の違いってそういうもんじゃないの
ぼくら読者にとっても好みの問題なんだからさ、あまりこだわってたらみっともないよ
普通、シリーズの翻訳者交替は前任者のカラーを残し、 読者に違和感がないよう最大限の配慮をするもんだがな 人名も地名も変えるとかどうなんだ? 三国志で三巻目までソウソウだったのが、四巻目でツァオツァオになってたら ブチキレないか?
文体変わるのは仕方がないとして、 あんなに人数が多い上に独特の用語が多いファンタジーで固有名詞を変えられたら、 ただでさえ名前覚えるの苦手な自分は混乱するのが目に見えてる。 それに、自分は名前の音にキャラのイメージやエピソードを 染み込ませていくようなイメージで本を読んでるから、 それまでのエピソードの記憶が染みついた名前をリセットして、 さらっぴんの名前にエピソードの記憶やキャライメージを全部移し替えるのって無理だ。
>>875 三巻目(といっても単行本でも実質七巻目w)までで定着した固有名詞を何百と改変するのは
個性とは言いませんw
それはただのワガママです
擁護チャンがシリーズを愛読してきた人間じゃないことはよくわかった。 そりゃ昨日や今日読み始めた人間にとっては屁でもないだろうよ。 だがあんな対照表が作られること自体が既に前代未聞。 それもファン側が作り始めたのを公式が慌てて追従するようでは世も末。
>>875 もっとも優先すべきは作者の個性
翻訳者は所詮黒子
そこに徹することのない酒井大先生は何様w
>>879 下段2行は同意。
だが、たとえば先週読み始めた人は、「愛読」してるうちに入らないんだ?
そういう選別は止めようぜ。
とりあえず日本で5巻以降の翻訳本が読めなくなることがほぼ確実。
訳してくれさえするのなら、酒井だろうが岡部だろうが3人目だろうが構わん。個人的な意見だが。
理想を言えば、3部文庫、4部文庫を新しい訳者→第5部単行本ってのが良いけど、ハヤカワ金出さないだろうな…。
もうちょいまともな擁護って無いものかね… 朝鮮人呼ばわりとか…どこのN即民かね。
884 :
この名無しがすごい! :2009/06/18(木) 18:37:00 ID:1kQyrz6X
あと訳したことに感謝とか意味不明 酒井は他人の作品を翻訳する訳者としてありがたく使っていただいて 読者にお金を出して読んで頂いて 出版社にギャラを頂いているただの雇われ人に過ぎない 勘違いも甚だしい
885 :
この名無しがすごい! :2009/06/18(木) 18:45:02 ID:1kQyrz6X
個人的に言わせてもらえば 全体の文体、登場人物の描写が変わるほうが脳内変換できない 言葉使いひとつとっても人物描写がにじみ出るからね 名称は、まあ記号だと割り切れば一応変換でスルーできるけど 読んでいて苦痛なのはむしろ文体のほうだった
話題が鎮静化しかけるたびに
>>871 =
>>875 みたいな釣り師が
いいタイミングで燃料投下してくれるから
スレが廃れないのはいいことだw
こんな擁護しかしてもらえないという辺り、いささか気の毒に思ってしまうな…
無理が通れば道理がひっこむ、を狙ってるんだろう
続きを出す出さないはハヤカワの判断であって、クレーマーの責任じゃない 脅しをかけたわけじゃないしな 単に損得の問題だ
冥夜の守人って、あいた口が塞がらんよね。 「乱鴉」も、有栖川有栖が先に使ってるし、とにかくかっこ悪い。
まぁ最近はあちこちで「〜の守り人」っていうコピーを見かけるけどな 『花とゆめ』あたりの安っぽい学園ラブコメとか、安易な朴李が多くて笑えるわ …酒井大センセーのおかげで、氷炎がそれらの三文お子ちゃまマンガと同レベルにまで堕したように感じられる今日この頃
>>871 酒井なら、訳してもらわなくていいです。
文体もだがやっぱ名詞は辛いなこの作品だと フレイ家でてくるとこいつは俺の知ってるやつか疑ってしまうよ アルファベット表記じゃない時点で作者の発音の仕掛けなんか 訳者と原書読んでるやつしか解らんのだから中途半端にとりいれるなよ 外来語として定着してるような言葉までわざわざ変えるとかアホすぎる 酒井というより編集がクソなんだろうな
編集と酒井そろってクソだよ
若い編集者なら部内でも対外的にも発言力が弱いだろうし 酒井はなまじ訳歴が長いんで強引に押し通したんじゃないかとも考えられる 結局のところ文面の最終決定権は書き手側にあるからな
編集長がダメダメなのでは 最終的にチェックしてGOサイン出すのは編集長だからね 酒井と酒でも飲みながら打ち合わせしてなあなあでやってるんだろうね
脳内だと編集長が全作チェックしてるのか
自身でチェックしていようとしてまいと、暴走を許したその責任は上にもある
責任はあるだろうがそれは問題がでてきてからだろう 訳者変更をさほど重要視してなければ担当と酒井で終了
ハヤカワ責任者が沸いてきたな
ハヤカワが全く悪くないとは思わんが、そこに主な責任を負わせようとしてるのは 酒井の罪を矮小化したい人たちなのかな?
酒井に責任があるわけじゃない ただ才能がないだけだ 責任はハヤカワにある
編集人としての責任 編集長、担当編集 翻訳者としての責任 酒井 それぞれがそれぞれに報いを受けねばならぬ byスタンニス閣下
岡部はいいの?
岡部翁にどんな責任があるというの?
年齢ってことじゃしかたないだろ、残りの時間をどう使うか考えてのことだろし 裏読みしすぎかもしれんが、誰かが圧力かけた結果の酒井かもしれないぜwww
まあエゴイストほど声がでかいからねぇ... 謙虚でまともな人はそういうのが嫌で自ら身を引くし
次スレが終わるまでに3部の文庫化はされるか否か
されないに一票
エゴイストが一瞬「スゴイヒト」に見えたw
スゴイヒドイヒト
エロイヒト
エロ化と
おっと、それは盲点だったw
そういえば、本屋に「エロイカより愛をこめて」の最新刊が並んでいたな。
>>889 でも、文句たれのクレーマーがいなかったら、普通に出してた。
出さないという選択肢が産まれなかったのは間違いないですよね。
もちろん、最後、ファイナルアンサーは、それも含めた損得になるでしょうけどね。
当然、バク売れする作品だったら、文句、苦情が殺到しようが出してるでしょうし。
ただ、自分も、文体や固有名詞変わるのは抵抗ないわけじゃないですよ。
でも、受け入れるしか仕方ないでしょ。
受け入れられないなら買わなきゃいいだけの話(不買運動)
他の大多数の受け入れられる読者が迷惑したのは紛れもない事実。
(コこでは逆に少数派ですが)
ちょうど昨日、再読で七王国よみおえたんで、氷と炎関係のスレみにきたけど、
朝からテンション上がってしまった。
ひさびさに燃料投下のマンセー厨w
クレームが出て当然の事をしてるんだから、クレームがくることぐらい予想済みだろ 少数クレーマーのせいで続きが出ないというのは見当外れだな 続きを出すななんて言ってない 出しても買わないといってるだけなんだから あんなマネしておいてクレームが来ることさえ予想できてなかったというなら、そもそも本を出版する資格がないよね
>他の大多数の受け入れられる読者が迷惑したのは紛れもない事実 そう言い切ってしまう辺りが凄いな。
自分がマジョリティであるはずだと無条件に考えてしまうのが日本人の精神的弱点
>ちょうど昨日、再読で七王国よみおえたんで、氷と炎関係のスレみにきたけど、 何このいかにも通りがかりですよと主張したげな苦しい言い訳ww
編集さんと酒井さんがちょっと通りますよ...
本スレは訳に関しては荒れるから触れないようにしてるだけで、 4部の展開に関しても殆どの住民が岡部訳の名称で語り合ってる時点で…
「触れない」というか、うかつに触れるとここへ飛ばされるからね
937 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 22:52:27
落ちぶれた元エリート、単純馬鹿に見えて実は複雑属性を獲得したジェイムは感情移入対象としての頭角を現すかに見えたが、
ジェイミーという間の抜けた表記がそれを阻んだのであった。
938 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 22:55:13
>>937 悲しいこと言ってくれるねえw
今じゃ名前だけくらべたらシオンのほうがカコイイぜw
939 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 01:39:02
ブライエニー誰
940 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 07:10:23
ちからのジェイミー「チットモ コタエナイゼ」
941 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 14:17:06
ジェイミーは、ないわw
タリー家のぼんくらのほうがかっこいい名前に思える・・・
942 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 15:15:13
ジェイミー(笑)
本スレのこの流れとかw
>>919 >あんなマネしておいてクレームが来ることさえ予想できてなかったというなら、そもそも本を出版する資格がないよね
ハヤカワって表記とか訳語の統一に結構うるさいってイメージがあったんだけどな
こんなのを放置するなんてねえ・・・
いや、よくよく見ていくと、案外そうでもないよ>統一
お気に入りのAV女優のシリーズもののアダルトビデオ見てたら 男優が変わっててなんだかカメラが男の尻とか腰の動きとかばかり追ってて 全然女を映さないで女は痛がってるのに自分本位で楽しんでて 誰も喜ばないのにいつもなら無い男優インタビューみたいなのがおまけでついてて 男優が誰も聞いてないのにいきなりタバコふかしながら自分語り始めましたみたいな
>>929 例えは下品だがそんな感じだな
女優の素材はいいのに、男優がやたら自分勝手でほとんどレイプ状態(しかも抜けない)
で、今までの撮り方では女優も泣いています、 これが一番ですぅとかインタビューでほざきまくってるんだなw
ただし酒井の場合は「不統一」とかいうレベルの話じゃない 完全な確信犯だわな
933 :
この名無しがすごい! :2009/07/16(木) 16:25:52 ID:GoXWkMWv
苦情が多かったから撤退ってマジ? 何その逆ギレ 舐めてんのかこら
そうまでしても岡部調でやりなおしたくはなかったんだろうね
翻訳を直したとしても、本を刷れないんじゃないか? お金的な意味で。
せめて改版時から新訳にするとか…考えようはあると思うが
>>936 そいつはさすがに無理だろ…。
個人的には、3部文庫化からの改訳を期待してたんだけど、それもどうやら無理ぽ。
ハヤカワが投げるのがホントなら、どこか拾ってくれる版元はあるんだろうか?
酒井は柔らか戦車
939 :
この名無しがすごい! :2009/07/17(金) 22:43:01 ID:1GZi5EsX
酒井が私財を投げ打って自費出版しろ 廉価で部数も今まで通りでな
ハヤカワ捨てるなら創元が拾ってくれ
創元で酒井といえば超長期の塩漬け原稿が眠っているという噂
他にも似たような事感じてた人いたけど、サッカーのサポーターと一緒。 サッカーのサポーターって、傍からみるとキチガイの集団なだけだけど、 本人達は、超おおマジメ。そのチームに愛情が強いからこそなんだよ。 クレーマーって、自分がやってること、サッカーのサポーターとなんらかわらない、類友なことに気づいてないから痛い。 文句いってるうちに、たたく事ありきにいつの間にかになってる人もいると思うし。 サッカーのサポーターが、かっこいい、あれだけ愛情注いでる=共感覚えるというなら、 これ以上言う事は何もないですけどね、正論ありきでどんどんやって下さい(苦笑)
943 :
この名無しがすごい! :2009/07/18(土) 12:21:03 ID:I23QMwW4
三連休ってこと燃料投下age
(苦笑)
>>942 全然問題の本質も違うと思うぞ
お兄ちゃんは無理矢理別の例え持ってきたって感じだな
頭悪いなあ
上から目線で自分で頭いいと思ってカキコしてるんだろうけど
気付いていないならなおさら痛いな
せめてフーリガンで例えてくれ
サポとフリの区別がついてない人だから。
こんな湿った燃料じゃ燃えません。
(苦笑)はインターネッツ覚えたて
栗本薫辺りの時代の人かもよ(苦笑)
くしょ〜、きしゃまら、しゅきかってなことばかりゆってやがるな!
AVの例えのほうがわかりやすいとはびっくりだ
…マーティン作品がAVと同レベルってことか? そうなのか?
スレのレベルがAV以下ってこったろ
酒井の訳文は素人AV女優の演技レベル
素人AVなめんな
ペログリ系の素人AVがどうしたって?
酒井の訳文は素人のハメ撮り動画レベル しかも精神的ブラクラ級のがうっかり流出しちゃった感じ
まぁ、そういうゲテモノが好きなやつもいるってことはわかるけどね
訳しかたは人それぞれだよ 冥夜の守り人と訳してもいいじゃない それ自体は好みの問題だし別問題だからここで語るのは不適当 だが、引き継ぎでそれに変えるのは常軌を逸してるし、 サーセイとジェイムの兄妹関係の話なんかもってきて公然と問題をすり替えようという態度が気に食わね 結論から言うと、訳を批判するじゃなくて酒井の人格を否定するべきだと思うってことだ
いや、訳もアレな名詞を除外したとしてもひどい。 たとえば「nature's calling」という慣用句だが、普通は「尿意をもよおす」 と訳すところを彼は「自然に呼ばれて」とそのまま訳している。 自然にって・・・木や花がおーいおーいと呼んでるのか?
蝶よ花よってやつ
ひどいよね 出来るだけMr.マーティンの意図に沿うように訳しました(キリッ とかなんとか言い訳してるけどさ 例えばNights Watch この平易な単語の組み合わせのどこをどう読み込めば冥夜の守り人になるんだろう 平易な単語の組み合わせにすぎないナイツウォッチがあの世界では普遍的に 壁を守る人々を指すからこそこの平易な名詞に重みがある それを冥夜だなんて・・・
>>961 他にもそういうのあったな。訳文を読んでて「あれ?コレってもしかしてあの慣用句を直訳してる?」て
思って原文当たってみたらそうだったって奴。
ちょっと酒井版を罰ゲームだと思って再読してくるわ。
nature's callingに関しては、たしかに、示されている意味は
>>961 の言うとおりなんだが
直截的な表現をあえて避ける意図のある表現なんで、大先生も意図的にそう訳したという可能性はある
「生理現象」程度の婉曲でも良かったとは思うけど、「尿意」はちとストレートすぎるだろ?
生理といえば、ちと例は違うけど、たとえば女性の生理を指すmonthly(これも婉曲表現)なんかも
訳語の選び方によってセンスが問われるところだろうね
>>965 確かに、婉曲的な表現ではある。しかしnature's callingは英語では
非常によく使われる表現で、誰もが「尿意だな」と意味が分かるが・・・。
日本語において「自然に呼ばれる」という言葉にはそれ以上の意味はなく、
衛兵が尿意をもよおしたのだと理解できる人はいないはず。
英語表現に長けた人でないと意味が理解できない日本語訳って・・・どうなの?と。
まあ女性の「花摘み」はかつて日本語でも定番表現のひとつだったわな 男の場合は「立ち木に水遣り」とか あと、便所を意味する「お手洗い」も元は婉曲表現だったし 「厠」=「川屋」で水まわりを指す、これも婉曲表現 大先生もまぁこのあたりで手を打つべきだったかな、とは思う
酒井は翻訳者の域を逸脱しすぎなワケよ 私>原作>前任者
「ワタシ」の本、「ワタシ」の訳、というものが「全ての大前提」にあるから 「前任者との違い」を無理矢理出そうとする (出す必要もないし、そんなものは誰も望んでいない) 無理矢理出そうとするから冥夜の守り人とか無理矢理前任者との違いを出そうとして 訳を踏まえようとしないし世界観の捉え方も歪んでくる 結果登場人物の言い回しも翻訳もおかしくなるというわけ
自分が訳しているものが「売り物」「商品」だという自覚があれば ここまで酷いことにはならなかったはず。
大先生にしてみりゃ 「自分が敬愛するマーティン御大の作品は芸術≠ナあるにもかかわらず お手軽な訳で読者に提供されている、そんな状況を許してはおけん!」ってな思いがあったんだろうな つまり、売り物・商品であるという自覚の有無以前に、 そういう扱いに対する反感が強かった、だからこそ岡部訳をブチ壊したかったにちがいない まあそんな彼自身の訳が芸術的かといえば、 朴李としか思えない「守り人」なんて言葉が出てきたりするんで(本人は詩的表現のつもりかもしらんが)、 志は高くとも…な感は否めないところではあるw
変にこだわりがあると悪い意味で凝った作業しかしなくなる。 鉄ヲタを鉄道会社で働かせるとか、アニヲタをアニメ関係で働かせる場面を想像して見ろよ。
>>967 そこまで凝った表現でなくても、普通に「自然現象」「生理現象」とは
日常使うだろう。「自然に呼ばれて」じゃ何かわからんが。あるいは書き飛ばして
しまったのかもしらないな。
しかし英語の小説はその手の婉曲表現多いな、とくに女性の行動発言に関しては。
最近笑ったのは
She made a anatomically impossible request.
>>972 鉄ヲタを入社させたあげく日勤教育でさんざん摩り減らして暴走させたJR西のことですね、わかります
975 :
この名無しがすごい! :2009/08/16(日) 02:57:32 ID:crm0Tgkd
文庫版の既刊分計十冊手に入ったんでさあ読もうというところなんですが なんか揉めてるみたいですね どこも読み始めたら止まらない級の絶賛なんで、今の新しい方の訳になじめない時にそこで諦められるか心配… それなら最初から読まない方がいいですかね
>>975 翻訳で混乱するのは事実。でも物語の良さは変わらないよ。
いい肉であればソースがなんであれそれなりに食えるという事。
それよりもグインのように未完で終わるとか、続編が全然出ない事を心配したほうがいいかも
慣れればなんとなかなる(とは言えかなりの違和感はあるけどね) 以下、例 氏名がチェンジ(田中さん→多中さん、谷さん) 名詞がチェンジ(深夜→禍々しく暗き魑魅魍魎が跋扈する太陽の没した刻(とき)) 文体がチェンジ(○○せねばならない。→○○でいいじゃん。) これくらい違うけど慣れれば・・・・・・・・・・・・・・・なんとか
>>977 2番目は誇張しすぎだろwラブクラフトかw
深夜→闇深き夜 せいぜいこれくらいだろ
>>975 >>976 >>977 名前が変わって、表現が大仰になって、文体が崩れるんですね
なるほど、けっこうキツイかも…
でも、せっかく手に入れたので思い切って読んでみます
アドバイスありがとうございました
ブリエンヌ→ブライエニー この時点で読む気無くした。 ただでさえ人物多いのに。いちいち読みかえろと。
982 :
この名無しがすごい! :2009/08/18(火) 10:01:01 ID:WwMXzl+v
DJ