【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.8
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは
>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる
【専用ロダ】
http://wannabee.mine.nu/uploader/
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
>851
読みました。
途中からは流し読みですけど。
最初の方は読めないこともないかな、と思いましたが、
戦闘描写の少なさと展開に唐突さにびっくり。
というか、説明重視の文にはとても見えないですね。
続きを読みたいか、という点では続きも何もこれはこれで完結しているようなものですし、別段、読みたくはないです。
文章の書き方自体は、深見真?っぽい印象を受けたようなそうでもないような…。
書き方が悪いとは思いませんが、内容は微妙でしたね。描写はもっときちんとして欲しい。
短いですが、そんなとこで。
【注意】
☆バンジーブレードの人☆
特徴的な文体で進歩のない作品を晒していきます。
彼は都合の悪いアドバイスは無視します。
それを覚悟の上で感想をつけてください。
自分のアドバイスが無視されたとしても怒らないでください。
ただし、これは彼一人に当てはまることではありません。
各位、作品を晒してもらった指摘は、次に晒すときには直しておきましょう。
>>4の851がバンジーブレードの人です。
前スレ851
説明云々以前に内容が不明確。具体的に言うと、主人公がいない。
小説にか限らず、物語には主人公がいるべきで、彼ないし彼らがその物語で何をしようとして、結果どうはったのかを読者にわからせなければならない。
なのに。このままだと、主人公が何をしたかったのか不明で(どうして敵が自分より格上だとわかった時点で逃げなかったの?)
敵の女の子も目的とちぐはぐな行動をしている(企業ではなく政府を潰す理由は? 世界に不満があるのなら友達とくっちゃべってる場合じゃないと違う?無力な一般人じゃないんだから)
こんな状態で、何を説明すべきかもわからない状態で、必要十分な説明なんてできるわけないし、他人がそれを添削することもできない。
続きを読みたくなるかは、論外。文字通りお話にならないレベル。
9 :
この名無しがすごい!:2008/01/13(日) 13:20:22 ID:RdOK/3Ta
>>8 うーん、難しいですね。
自分では説明十分なつもりでした(それが怖いところですが
読書量が圧倒的に足りなさすぎるんだよ
言われてどう修正すればいいか、説明とは何かとか、標準レベルを分かってない。
この世に天才などいませんが、様々な人間がいるようです。
努力のやり方が上手な人間、努力のやり方が下手な人間、努力している振りをする人間。
皆さんは私の最も嫌いな人間がどういう人物かをご存知だろうか。
それは、努力している振りをする人間を、貴重な紙面や時間を割いてまで調子づかせている、
あなた方(マスコミ)の一部の愚か者です。
――イビチャ=オシム
聞いたことない発言だな
どこ出典?
あ、まだ彼に対して真摯に向き合おうとする人居るね。
ならここらでラストチャンスといこうか。
今回のアドバイスが次回生かされてない場合はスルー対象に格上げで。
やり取りそのものが、ひいてはスレ容量を無駄にしたってことだからね。
バンジーブレードの人はその辺理解した上で次回の晒し頑張ってください。
できなかったのなら晒すべきではないし、新人賞では途中経過は意味を成さないんです。
ワナビの自覚を持ってよろしくお願いします。
>>13 さて、それを決める権利があなたにあるんでしょうか?
>>14 この荒れている流れの元凶が自分だと自覚している?
本当にここを荒らすのが目的なのか?
>>14 別に無理にあなたの権利を奪おうというわけではありません。
努力の結果を見せているのならば、幾らでもここにいても構わないのです。
今までのままならば、あなたはここにとって害悪にしかならないので住人として自治を行おうと思っています。
全てはあなたの行為の結果だと分かっていますか?その発言も、心証を悪くしますがよろしいのですか?
これは俺個人の感想ですが、その態度はまさにここを荒らしに来ることが目的にしか思えません。
わざと下手な作品を書いて、感想をつけている人を馬鹿にするという荒らしにみえます。
逆に尋ねさせて頂きますが、どうしてあなただけにこんな対応をしなくてはいけないと思いますか?
では、次の作品をお待ちしております。それが最後になるか、次へと繋げられるかはあなたの努力次第です。
「できているつもり」などという巫山戯たものはやめましょう。
「誰が見てもできている」ものをよろしくお願いします。
>>13に賛成。
問題は『ライトノベル新人賞を目指す人』の定義が曖昧で、そこに付け込まれていることだろう。
本来は『ライトノベル以外』の作品をとりあえず投稿禁止にして、読み手と書き手が混乱してしまうことを防ぐためのルールだろうけど。
バンジーの人はカテゴリエラーでこそないが『他人のアドバイスを全く聞かない』という性質のせいで『新人賞を目指す書き手』が『役に立つ感想や批評』を受けるための環境を乱している。
(バンジーの人を真似て『感想や批評をないがしろにする書き手が増える可能性)
書き手と読み手の相互理解で成り立つスレにとっては、こういう書き手は困る。率直に言うと邪魔。
もちろん、悪質な感想まできちんと対応する必要はないのだけれど、バンジーの人は、ちと度が過ぎてるように思う。
18 :
1:2008/01/13(日) 19:58:40 ID:6/5V5W9r
できれば旧スレでやってほしい話題です。荒れすぎ。。。
確かに「説明重視だから描写を省く」という宇宙語は私には理解できないですが。
都合の悪いことから逃げる彼相手に、旧スレでやっても意味はないでしょう。
そろそろ決着つけないといかんのよ。何回同じことで揉めてるんだと。
そうやってなあなあでやり過ごしてたから荒れ続けるんだ。
それに彼が甘えているのなら、きっちりけじめつけて態度を改めてもらうなり、
申し訳ないが彼をこのスレではNG対象にするなりの対処をするなりしないといけない。
正直なんでこんなアホ臭いことやらなければいかんのかと、彼に対する怒りもある。
やって当然のことをやらずに他人によりかかってんじゃねぇよと。
素直に聞いているふうの連中でも、次から直ってるとは限らないところが
ワナビ地獄の恐ろしいところ。
だいたいだな、ダメだと思ったら批評しなくていいんだぞ。
>>20 その駄目だと思ったら批評しなくていいってのも違うんだよ。
感想つけた結果、彼がそれを無視しているように見えるってのが問題なわけで。
「彼はダメだからNG対象」としてテンプレにぶちこみゃ手っ取り早いけどねぇ。
そうやって論点のずれるようなことを言われると、彼も更生の機会を逃すからやめて欲しい。
感想つけるのも自由、それを聞くかどうかも自由とか言い出しかねないんだから。
どうせこの手の構ってちゃんはちょっと雰囲気だけ変えてまた現れるよ。
まぁ、それすらもどうでもいいんだけど、ウンザリしてきてるのはある。
真摯に作品を出し、感想を聞かせて欲しいっていう立場の人たちがいるから、
読み手も真摯に感想を伝えたい人が居てくれる。
その真摯さの応酬が、クソで知られる2chの中で、このスレを単なる罵倒スレにしてないんだと思う。
だから2chの名無しさんとはいえ、読み手は書き手を「個」として扱いたいし、
継続的に連投するなら成長していって欲しいとも思うんだろうね。
で、俺もバンジーの人に感想を書いたけど、小手先のテクじゃなくて、「基本の部分」を指摘してる。
どうしても難しいんだろうなって部分じゃなく、「基本のき」の部分。
それを直そうともしないで同じ失敗を繰り返す、口だけ反省、っていうのは、
そりゃもう才能がどうとかじゃない。
自分の作品と向き合えるだけの勇気がないっていうだけだ。
いっそ、もっとしっかり根本から、「その作品をどうしたいの?」って聞きたいのはあるけど、
正直、それをするほどには大したことない作品だし、そんな事するヒマあるなら他の事(原稿!)やってんだよね。
で、投下され続ける駄作。
名無しだからとりあえず読む。
ひどい内容。ああこれバンジーだわ。こいつぜんぜん成長してねぇよ。
あーつまらんもん見たイライラ……まぁここまでは行き過ぎか。
正直、ここに来るのはちょっと早いんだと思うんだよ。バンジーの人。
読書量をもっと増やして、まず自分でおかしい部分がいっぱいあるって分かる能力を身につけよう。
その能力には限界があるけど、まだまだぜんぜん読書量が足りないのが分かる以上は、まだ伸びるよ。
更生とかは人格攻撃の域だろ。
そもそもここは生き方教室じゃないんで、
ぶっちゃけ彼の人生がどうなろうとオレらの知ったことではない。
オレらは教えたり導いたりする人間ではない。
「あそこが面白かった、ここがつまらなかった、ここをこうしてはどうか」
などと素人意見を並べる無責任な通行人でしかない。
たしかに都合の悪い話を聞かない彼の姿勢は神経を逆撫でされる。
だが、オレらの話を聞いて彼の状況が好転するかどうかは、保証できないことだ。
なのに「聞け!」「更生させてやる!」と息巻くのはいかがなものか。
もう割り切って、つまらなければつまらない、面白ければ面白い。イヤならスルー。
こっちの話を聞かないのなら仕方ない、それでいいと思うんだが。
匿名なのでテンプレ入りも難しいし。
正直、地雷を踏む楽しさってのもあるんだと思うんだけどね。
ただ地雷ってバラエティがあるから面白いのであって、
いつもいつも同じ地雷じゃつまらないってのも実はあったりするんだけどさ。(ひとがわるい
>>23 いっそ、個別にスレ立てた方がいいんじゃないかなとも思う。
文芸じゃなくて、どっか別の所で。
たぶんこの子は小説を読んで欲しいんじゃなくて、小説を通して自分をかまって欲しいんじゃないのかねえ
別なスレで誰が相手するんだよw
俺か? 俺が相手するのか?
まぁでも更生うんぬん言ってる子がいるなら、そっちでやって欲しいと思うけどな。
もう個別指導の域になるんだし。
まあ、相手するならどっか別のところでどうぞって気分だなあ。
今まで、いくつのスレを廃墟にしてきたことか。。。
ああ、更生って人格攻撃になるのか?
ワナビとして自作に向き合わないのを直して欲しいってことなんだけど。
上を真剣に目指さないならここに来て欲しくないし、ワナビ面して欲しくない。
今のふざけた態度をやめないならテンプレ作って彼を排除しておしまいだ。
匿名だろうが文章が特徴的なんで一発で看破できる。
一言テンプレ入りの荒らしだと言えばあとはスルーだ。
要するに彼を知らずに真面目にアドバイスした人が報われない状況がおかしいと思うんだよ。
スルーしてる人間がスルーできてるから彼はどうでもいいってのもどうかと。
>>29 言いたいことは分かるけど、言葉が乱暴なんよ。
正直、報われたくてここに感想書いてんの? って聞きたくなっちゃう。
何より、本人に来るなって言っても来るよ。あの手の子は。BANできないんだから。
今ここでしれっと出すくらいの空気の読め無さも想定できる。
それをさらに追い出すムードにしちゃうと、今のいい雰囲気ですら最悪になる。
つうか本スレで書くのは気が引けるから、今のこの話題もどっか別の所で話したいんだけどね。
とりあえず旧スレ埋まるの遅そうだからそっちでやってみてくれ
>>30 じゃあなんのために感想書いてるんだ?
書き手に何か益があって欲しいと思ってるからじゃないの?
それで書き手が成長してくれることが報酬だよ。
さらに感想貰って参考にしないのなら、なんのために感想貰いに来てるんだ?ともなる。
これら二つあわせて感想書いた人が報われない、ってこと。
前スレの920に対して。
別にここに来ることは問題ないと思うんだよね。テンプレに入ればスルー徹底でOKだし。
じゃあ突っ込んだところにある問題を。
罵倒するためだけここに来る奴もでかねないので、そういうのもまとめて封殺しておきたい。
>>31 だな。こっちがこの有様なので残り10KB前後の旧スレで感想のやり取りがされているという異常事態w
レスを総とっかえしたい所だ。
でもまあ一言だけ。
「報われたくて感想つけてるの?」って意見が出てたが、そういう一面もあるのだと思う。
同じ部活の人間と切磋琢磨して結果、自分ではなく相手が成長したとしてもまた嬉しく思うという感情と似た感じ。
だから感想人のモチベーションを下げるような真似はよろしくないと俺は考える。
そういう点から考えて残念だがバンジーの彼はテンプレ入りでよいかと思う。
ただテンプレをそういう文章で汚すのも互いのためにならないし、
「もうここには作品をアップしません」と本人に宣言して去ってもらうのが一番円満だと思うが。
最初は結構あった彼に対するまともなレスが減っている現状、ここから罵倒中心、レス数減少→完全スルー、テンプレ入り
となるのは本人も望むところではないだろうし。
正直、こんだけ問題になってるのにまた登場したら、
荒らしといっしょだと思う。
いいからお前らとっとと旧スレ行けよ
それなら埋め作業も兼ねて一石二鳥だ
めでたく埋まったようです。
>>35 500kB越えたら書き込めなくなるんだよ。
>>1に480kB辺りでスレ立てとあるのはそのせい。
38 :
35:2008/01/14(月) 01:49:46 ID:NOWP2Agq
ああ、もう500kこえてたのか。気付かなかったわ。すまん。
人大杉 ?
奴をよみかく分室に叩き込めたら面白いんだけど。
ああ、ネ申が復活してくれたらなぁ。
いいじゃないですか。よみかく分室。ちゃんと指導してくれそうだし。
ライトノベル研究所でも一悶着起こして、スルーされるようになってるからなあ。
……それで彼はここに流れ着いてきたのか。
もう前からやつのことは知っているんだが、変わってないからなぁ。
ここらへんでネ申とかに叩いてもらって、作家の道をあきらめさせるしかないだろ。
そんなに前から。。。
叩かれたら、完璧にスルーすると思われ。
ところでネ申って誰ですか?常駐してるひと?
検索すれば出てくるはず?こことは関係ない作家。
あぁ、作家本人ですかw 話題のサイトに常駐している人かと。
つーかなぜネ申w
人大杉だから晒しがないんですかね。。。だれかプロットとか晒しませんか?
ワンアイデアものとかならあるんじゃが
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1311.txt 【ジャンル】 能力物?
【タイトル】 ナグルウィザード改稿版(暫定)
【評価基準】
あとはラストバトルだけなのですが、アイデアが全く浮かばないので、
とりあえずの部分まで晒します。
バトルを読みたいか。
エンターテイメントとしてちゃんと成立しているか。
その他、足りない部分などありましたら、ご指摘よろしくお願いします。
注)本人ではありません。
文章の練習を兼ねて、改稿してみました。
57 :
55:2008/01/15(火) 13:28:42 ID:VKpGUV0i
>54
悪意で引っ張るつもりではありませんでした。
足りないと思ったものを自分なりに面白くできるかという勉強のためにやってみました。
自分では面白くなったかどうかは客観的に評価できないので、それをお願いしたつもりでした。
不愉快ということであれば、消させていただきます。
失礼致しました。
消せ消せ。評価以前に、奴より俺の方がうめーよwwwってオナニーにしか思えん
ファイルが無い。
あと、本人じゃないですっていうのはズルイんじゃないか?
>59
56=58氏の申し出を受けて、ファイルはすでに削除させていただきました。
悪しからずご了承下さい。
「ずるい」というのが何を指してのことかわからないのですが、
「本人じゃないです」と断ったのは、これを入れておかないと、
本人が改稿したものとの誤解を招き、無用の混乱を生じさせるかもしれないと懸念したためで、
それ以外に特段の意図はございません。
>58
別に「俺の方が奴より上手い」などと驕ったことを考えているわけではありません。
ただ、俺はこのスレに晒された作品はここに来る全ての人の向上のための素材と思っています。
それらを活用し、自分の向上につなげることは許されていいのではないかと思うのです。
その際、すでに面白いものや世界が確立されているものを改稿しても、
それが面白いのは改稿が功を奏したのか、もともと面白かっただけなのか判断が難しいので、
いろいろと足りないところがあると衆目の一致するものを材料にした方がよいと考えました。
むろん、俺個人の考えにすぎないので、現状ではこのスレの趣旨に反すると判断し、
ファイルは削除致しました。
>>60 改稿可になってなかった奴を勝手に改稿して
本人に返すのではなく、自分の作品であるかのように意見を求めています
ずるく写るのは
この作品が全てあなたのオリジナルではない = 面白さは改稿者のおかげ、つまらなさはバンジーのせい
のように見えるからでしょうか。
感想を求めるのなら、あなたのオリジナル作品を読ませてください。
というかな、これだけ荒れた原因となってるものを他人だろうが持ってくるとは、
ちょっと良識を疑う。
というかしたらば観測所スレのほうで「こっちが正体だよあばばばばwwww」とか
抜かしてた某牧師に口調がクリソツなのでどっちにしろ
バンジー=神器=りすか=牧師=
>>60 だと見た。
違ってても別に謝る気はない。
>>60がKYで奴と同類なのはどっちにしろ動かない事実だからな。
>> 9
内容が把握できるかという意味では十分なレベルだと思う。
設定や話の流れはありがちなので、ラノベ読みなら要点を把握できるし
キャラや世界観の説明も、話の流れに合わせて接ぎ木していくタイプではなく、
一度にまとまった情報が入ってくるので理解はしやすい。スマートでは無いけどね。
あなたはワナビ初心者レベルの文章を完璧にマスターしたと言っていいだろう。
いつまでも才能をくすぶらせてないでより難易度の高い文章や世界観に挑戦しよう。
おめでとう。
んで新たな晒しがないとこういう荒らしも出てくるわけで。
次の方どうぞー。
>>66 個人的な趣味で、あなたの文章が好きではありません。
なので第一段落で俺は気勢を殺がれました。
単なる好みなので、そういう人もいると思ってください。
それはおいておくとして。
語りの順番からいくなら誰かに追われている、何故そうなったか、
追いつかれた、少年が助けにはいるの方が頭に入りやすいのではないかと。
少女の状況説明で「森に入って失敗しました」までで一度流れが切れてるのね。
その後に人さらいに追われているとなると、とってつけたように感じる。
あとはリアリティの問題として、夜の、しかも森の中でものが見えるのも変だ。
昼間でも森に入るには灯りが必要となる。夜目が聞くなら、昼はどうにかなるかも知れないけど、
夜じゃあまず無理じゃないかな。月明かりも届かないかと。
逆に少女が灯りを持っていれば人さらいが少女を見つけたことにもリアリティが出る。
それと森に入るのにスカートはまず穿かないよ。女の子でもズボンだズボン。
文法的に気になる点はなかったのですが、上でも言われているとおりリアリティがないと思いました。
そしてなぞの描写が多いと思いました。
→小柄なシルエットが歩いて→とは言っても歩幅は小さく
読んでいて、そりゃそうだろって思います。とにかくこんな表現が多い。
少女の性格もいまいち掴めませんでした。緊張しているのか、自嘲しているのか、落ち着いているのか。
一人の人格として、いまいち一貫性がないと感じました。
地の文で少女の考察過程を描いている場面でも、語り手が「話がそれた」というのは個人的に違和感
があります。
物語に入り込んで読んでみると「実際こんな行動、思考をするかな?」という疑問が先にきてしまいます。
ヒロインに好感、というよりも「いったいどういう子なんだ」という疑問です。
>>66 ごめんなさい。助けを呼んでヒーローが出たあたりでギブアップ。かなり酷評になるのでご注意を。
まずは大まかな感想から。
>物語の始まりとして、惹きつける魅力があるか
>キャラ(主にヒロイン)に好感がもてるか
色々考えてるけどあまり知性は感じない少女が、三下に追い詰められて、ヒーロー登場。
正直これではきつい。少女が多少なりとも活躍してたら、安っぽさが抜けるんだけど。
それと、舞台が実在か架空かが分からない。魔法があるから架空、とはならない。
何故それが気になったかというと、斜め読みしたらヒーローが軽薄な英語を使ってたから。
>文章はちゃんとしているか、その他気づいた点諸々お願いします
文章がくどくて流れが歪なので、主人公に対して正直「メンッドくせー女だなあ」と思った。詳細は後ほど。
あと、少女の容姿だけ紹介したら、神様にはさっさとご退場願おう。
人物の性格とかは神様の「設定語り」ではなく、その人物の思想や言動からこちらが判断するから。
>枝を計算どおりに交わしていくことも
躱すじゃないの? 交換しちゃいかん。違ってたらごめん。
>このような片田舎では珍しいその色髪がお気に入りなのだろうか、このような状況で
も輝きと柔らかさを保っているのは手入れが行き届いている証拠だろう。
このような・このようながエンドリケリー・エンドリケリーみたい。
>話が逸れた
***ここがポイント***
実は話が逸れてるのはここだけじゃなくて、殆どの説明でそうなってる。
前置きの直後に本題がくるのかと思いきや、遠回りが入る。
だからくどいし、文脈がおかしく感じる。
そして緊迫してるはずなのに、緊張感が全然伝わらなくなる。集中してるならその対象だけを語るように。
文章があちこち飛ぶということは、その段の主役の注意が散漫になってるということ。
>少女はしばし思考した。いつから自分はこんな冷たい目が出来る人間になったのだろう
それより、いつから鏡も無く自分の目がどんな感じかが分かる人間になったの?
こんなところです。おもに文章が合いませんでした。
71 :
70:2008/01/17(木) 18:29:27 ID:hv2dwvg2
あと、何度更新してもじぶんのさくひんがろだに見つからないのはどういうことなんでしょう?
ご不便をかけます。もしかして重すぎたのかも。
その点失礼をかけますがよろしくお願いします。
>>71 [1]ってページにあわせて、更新ボタンを押すといいよ。ちゃんと上がってる。
73 :
70:2008/01/17(木) 18:45:23 ID:hv2dwvg2
ありがとうございます。できました。それと重かったみたいですね。
すみません。重ね重ねお詫びしておきます。
圧縮の所見ていなかったのと、そもそも圧縮の仕方を知らないので。
もう一度謝っておきます。
>>73 長編ボリュームをそのままブラウザで表示すると、マシンによっては固まってしまう。
かといってzip等で圧縮すると直接読みづらい。
章ごととかに分けておいた方が良かったかもね
75 :
70:2008/01/17(木) 19:07:34 ID:hv2dwvg2
>>74 そうすればよかったですねorz
申し訳ないですm(_ _)m
>>70 せっかくだから何の新人賞の何次で落選だったのか聞きたいところ。
とりあえず二章まで読みました。
文章的にはまあそこそこ、意味や状況が把握できる最低限のレベルには十分達していると思います。
所々比喩が的外れの上にうるさかったりしますが。
(「ドラゴン」というイメージがあるだろうに竜の翼をなぜか一度「ペガサス」に例え、挙句それの翼とは違うと否定したり)
設定の練りこみの浅さと、それに伴う構成の不自然さのせいで、嘘っぽくなっているのが一番の問題だと思います。
とりあえず「変異」周りが全体的に違和感ありです。「物語の嘘」だと許容してもなお無理な部分が目立ちました。
おかしく思ったところを箇条書きさせていただきます。
・人間の「変異」に限り、容姿にも精神にも変化はなく、人を「変異」の本能として襲う事も無く性能だけが上がるというご都合。
そこまで大きな問題ではありません。モンスターになっては絵面がラノベ的にぶっ壊れるので十分許容範囲です。ただし精神の方は少し問題かも
・人間の「変異」に対する人の反応の過敏さ。現状で人の「変異」はおそろしく才能の高い人間となんら変わりないのに、なぜそこまで差別をするのか理由が薄い。
結構大きな問題だと思います。容姿や精神に異常が無いにもかかわらず、大多数の人間が人とは異種である「変異」と同種と判断する理由が分かりません。
冒頭で出てきたヒューマニストの考え方ですら、「異種」である上での保護を謳っており、すでに人間と扱われていません。
考えてみてください。「変異」として生まれた人々にも親はいるのです。容姿は変わらず、精神も正常、でも能力が優れてるから棄権だよな、と考える親がどれほどいるでしょう?
もし他の動物のように誕生後の成体が突然変異で変わるのならなおさらです。人にはしがらみがあるのです。
あなたは友人や家族が突然高い能力を得たからと言って、糾弾することが出来ますか? 社会は彼らを嫌悪すると思いますか?
さらに、動物の「変異」による脅威もあり生きていくのに精一杯な状況の人間がわざわざ「指先一つで人間を殺せる」相手を敵に増やすのは正気の沙汰とは思えません
・上の話とつながりますが、弾圧されている「変異」側がなんの反乱も起こさずにシステムに黙って組み込まれているのに違和感。
これもなかなか大きな問題だと思います。食料の確保もままならずゆっくり衰退している状況で、軍の方がまともに機能するとも思えません。
武器弾薬の類の補給が出来ないでしょうし。反面、人間の「変異」側は人間では銃器があっても倒せない「変異」を倒せる身体能力の異常な高さがあります。
人数比がはっきり語られていないので明言は出来ませんが、日本各地で五人チームを組んで活動できるというのは、結構な人数の「変異」がいると思うのですが。
逆に普通の人類を制圧できるんじゃね? と思いました。
また、設定のみならず、物語自体にも大きな盛り上がりを感じる事も無く、キャラにも魅力が感じられませんでした。
酷評になりますが、いわゆる新人賞へのコメントで良く聞く「文章は出来ているけれどそれ以外が問題外」な作品のように見受けられました。
77 :
70:2008/01/17(木) 20:08:26 ID:hv2dwvg2
ありがとうございますm(_ _)m
>設定の練りこみの浅さと、それに伴う構成の不自然さのせいで、嘘っぽくなっているのが一番の問題だと思います。
とりあえず「変異」周りが全体的に違和感ありです。「物語の嘘」だと許容してもなお無理な部分が目立ちました。
自ら自覚していたことを、ここまで的確におっしゃっていただけたこと、誠にありがたいです。
世界観を練り上げるという事をせず、ただ、書きたいテーマがあるから書くという
ことのみで突っ走っていった結果だと思います。
ありがたいご指摘でした。
以下の、変異に対する設定への違和感は、なるほどなるほどをいちいちうなずけるものばかりで、
練り込みの浅さが露呈した結果だと思います。
>人間の「変異」に対する人の反応の過敏さ。現状で人の「変異」はおそろしく才能の高い人間となんら変わりないのに、なぜそこまで差別をするのか理由が薄い。
はい。その通りです。正直、虐げられている者でないといけなかった、テーマ上そうだったため
深く考えていませんでした。
一応SFである以上、設定の練り込み派致命的にまずかったです。
>逆に普通の人類を制圧できるんじゃね? と思いました
この点も上と同じですね。自分の設定の練り込みが甘いです。
何より、人間認識に対する甘さだと思います。世界観は人間について語るものであると
知っていても実践できていませんでした。
>文章は出来ているけれどそれ以外が問題外
文章だけでも出来ているのであれば、その点は良かったです。
コメントありがとうございましたm(_ _)m
すばらしいご指摘、感謝します。
せっかくなので言えば、エッジの一時落ちです。問題外でしたね泣笑
ありがたいコメントありがとうございました。
>>70 一章の半分くらいまで読みました。長いのでやっぱり晒しは小分けがいいですね。
私も上の方と同様、世界の作りこみの問題ではないかと思いました。
こういうのは難しいですね。現実世界を使うなら自衛隊が実際どう動くか、という点
を読者に疑わせてはいけない。嘘でもいいから信憑性のある展開が必要だと思い
ます。あと自衛隊は軍ではない。細かいことですが、こういう点からすでに知識不足
を読者に読み取られるのではないでしょうか。
展開はわりと好みです。淡々とした狂気、というのでしょうか。もう少しシリアス路線が
リアリティを伴って表現されていればいいなと思います。
「私、自衛隊特殊任務対応部隊四国支部所属のメイシー一尉です。貴殿を正規に自
衛隊の一員として所属することに同意しました。これより貴殿は我が部隊の三曹とし
て活躍して頂ける様切に願うものです」
↑
これ、物凄く意味不明です。文法的に間違ってるのを考慮しなくても意味不明。
私メイシーはあなたが仲間になることに同意しました。活躍を期待します。
という内容を伝えることが規則というのは、どういう組織なんでしょうか。
こういう不用意な言葉の選定が著者の知識不足を余計に際立たせていると思いました。
79 :
70:2008/01/17(木) 20:44:58 ID:hv2dwvg2
ありがとうございます。
>78
自衛隊に関しては、正直調べていませんでした。以前に図書館にある本を全部読んだのですが、
身になっていなかったこと。そして自衛隊は一度解体されて特別自衛隊として変異を
採用した、という設定を考えていたためです。そのことすら読者に提示していなかった。
全く問題でした。反省します。
上記の設定を考えていた故に、自衛隊に対して深く調べていなかったこと、そしてもう一つ
自分の致命的弱点が、細部に対する認識の甘さなので、そのことに対するご指摘だと思います。
ありがとうございます。
反省のしきりです。
ご指摘ありがとうございましたm(_ _)m
>>70 久々の長文晒しなんで、気合い入れて全部読んでみました。
既に指摘されているのと被る点もありますが、気になった点を。
全部読めたので、悪文というわけではないのですが表現がぎこちないと思いました。
「こう言いたいんだろうな」ってのは判るのですが、文章がこなれていない、という印象です。
一段落のあいだに似たような表現があったり。あと、誤字がかなりあります。
設定については、やはり「なんで変異は大人しく人間側に組み込まれているか」が引っかかりました。
以前ラ板新人賞スレで似たような論争があったと思いますが……。
この設定だと、変異側が本気になれば人類が制圧されるのがオチです。
変異を狩れるのは変異だけ、ならばはじめに「人間側に降って味方を狩る変異」がいなくては変異が捕まりませんよね。
でも、その「最初に人間側に降る変異」が出る理由が見あたりません。だって人間じゃ敵わない相手なんですから。
ラストの「竜」や「宇宙人」はの種明かしは正直、すっ飛びすぎだなぁと。
テナーがどうなったのかもよくわかりませんでしたし、エピローグ部分だけ無理にとってつけたような印象。
全体としてはSF部分の設定の甘さと表現のぎこちなさが足を引っ張っている感じなので、
そのあたりをしっかり練り込めば、もっと輝く作品ではないかと思います。
81 :
70:2008/01/17(木) 21:29:01 ID:hv2dwvg2
>80
ありがとうございます。全部読んでいただいたこと、感謝しております。感激もしました。
文章と誤字は……、これは本当に自分としてはどうにかしたいのですが、2ちゃんねるれきが
長いのと、国語力のつたなさと、もう言い訳しようにも言い訳のしようがありませんです。
気合い入れます。ご指摘ありがとうございました。
設定の件は、やはりそこが不自然なのですね。不自然ですね。確かに。突き詰めれば突き詰めるほど
不自然で、それを考えていなかった自分の不明を恥じ入るばかりです。すみませんm(_ _)m
ラストの件ですが、やはりすっ飛びすぎでしたか。すっ飛びすぎというか、唐突という印象を持たれたのでは
ないかと思います。伏線を張る必要があったのですが、物語の勢いに任せて、あと、いい複線が思い浮かばなかったのと
それが原因だと思います。
やはり、うすうす気づいていたのに、甘いと言われても仕方がないです。ご指摘ありがとうございます。
エピローグに至る過程を煮詰める必要性もありそうです。ヒロインの心の動きをしっかり捉えておかなければ
なりませんね。それが、とってつけた印象を与えたのだと思います。
ご指摘ありがとうございます。
長い作品を全部読んでいただけた、この事実だけでも自分は救われた思いです。
正直言いまして、ご指摘を含め、本当に助けられた気持ちで感謝の言葉もないです。
ありがとうございましたm(_ _)m
>>70 落選作品の晒しに敬意を表し、細かく行きます。でも酷評です。2章まで読みました。
長くなったので、2レスにまたがって投下します。
#####
※キャラが魅力的か。立っているか。独創的か。
・ごめん、主人公の底の浅さが非常に不快だった。但し、これは人によると思う。
・外見描写は長いのに、年齢とかの根幹の部分の説明が無かったりする。
・メイシーとバド以外は全員なんか嫌な感じ。メイシーも時々変にもったいぶる。
※ストーリーにオリジナリティがあるか。意外性があるか。
・大別するとよくある感じだけど、世界観はこのくらい造ってあれば充分かと思う。
・この世界の場合、世界の支配者は変異だと思う。だからこの作品は何か変。
そこはこの話が面白いか否かのポイントにはあまりならないけど、足切りの対象にはなりそう。
人間の変異に対しての仕打ちを出すからには、ここは突き詰めないといけない。
※先を読みたくさせる魅力があるか。冒頭力はあるか。
・設定自体は面白そうなのに、地の文の長ったらしさや面倒臭さと、各シーンの冗長さが、
作品をつまらなくしようと全力で頑張ってる。
推敲の時に、その文章が物語に必要か不要か、面白いかつまらないかは、常に考えよう。
・説明に一生懸命で、読者を楽しませることを忘れてない?
・変異の説明は飛ばした。ここを読むまでで、どうでもいいことの説明が長すぎたから、
「はい、今から説明しますよ」という空気に耐えられなかったことが主な原因。
それにこの説明が、読み進めるために必要ということでもない、ただの設定語りだと感じたから。
飛ばされるようなものを書いちゃいかん。必要だというのなら、読者に「知りたい」と思わせること。
・要らない会話が多すぎる……。いつこの話の目的が分かるんだ……? いつ話が展開するんだ……?
・「主人公がとある組織に入った」。第一章で起きた事件はこれだけ。
・第二章で起きた事件は少ないけど、前半は動きがあったので一応OK。ただ、こんなに読んだのに……、とは思う。
後半の会話で「そうか」「そうだよ」「うん」「あはははは」とか、読者を楽しませない台詞が多すぎるのが気になる。
※内容とマッチした文体になっているか。読みやすさ、読みごたえ。
・総括として、意味は分かるけど、個人的には読むのが苦痛だった。途中から地の文を殆ど飛ばした。
・冒頭からまわりくどすぎ。
「ぎょろ目のような瞳」 ⇒ いや、フツーにぎょろ目でしょう。
「まるで、かつて人間が席巻していた大空を我が物顔で飛行する竜の象徴のように」 ⇒ 実際象徴でしょう。
・>先ほど、こちらに明らかな敵意と、その背後に隠しているぬぐいがたい恐怖を宿した瞳を向けてきた髭面の男は、忙しく立ち回り、ハッチで望遠鏡を見ながら、盛んに指示を飛ばしている。
忙しなさを出さないといけないのに、男の説明が長過ぎて間延びしてる。忙しない時は行動だけを書くように。
読者の目の速さを意識すること。文字が多いシーンはゆっくりにしか感じられない。
ついでに。「せわしい」は「いそがしい」と送り仮名が同じなので、お奨めしない。
・>ユータの鋭い変異特有の視覚
「ユータの変異特有の鋭い視覚」にすること。修飾語と被修飾語の位置関係がおかしい。
・「ユータは顔が赤くなった」 ⇒ ユータの顔はユータには見えないよ?
・ちょっと読んだだけでこれだけ問題が出てくる。言葉をより正確にわかりやすく伝えることに、もっと神経を尖らせてほしい。
いちいち例を挙げるときりがなくなってしまった。まずは、ごてごてと修飾しまくった言い回しをやめること。
効果も無く長文にされると、読む方は辟易する。
・大したことじゃないのにもってまわった言い方をされると、むしろ激しくダサい。
・主語と述語の関係が歪で、誰の行動かが一読しただけでは分かり辛かった。
・描写力があるのかどうかは、それどころじゃなかったので分からなかった。
※ストーリー、キャラの思考が破綻していないか。作者都合になっていないか。
・>変異のこと全然知らないでしょ?
なんでそう思ったの? なんで全然知らないの?
いや、別にここで説明を入れてもいいけど、事前にユータが変異のことを知らないってエピソードが必要。
#####
文章をうるさく言いましたが、そういう人間なもので。
個人的には、キャラかストーリー展開に魅力があって、文章がそれを阻害してないことが、
読み進められる条件になります。
84 :
66:2008/01/17(木) 22:37:26 ID:FSJSmynV
読んでくれた、
67-69さん、ありがとうございました。
評価を真摯に受け止め、向上していきたいと思います。
文章が合わないって意見が主ってのは致命的ですよね。
どのような改善を心がければ、読めるものになりそうですか?
ヒロインは大人ぶって斜に構えてるけどまだまだ子供って
キャラ付けをしたかったのですが、うまくいってなかったようですね。
ともかく、また書き直してみますので、よろしくお願いいたします。
85 :
70:2008/01/17(木) 22:45:14 ID:hv2dwvg2
>82
>83
ありがとうございます。
文章についてはのりで書いていました。反省しないといけません。
特に、変異の設定語りの所ですか。これを読み飛ばされるとなるとじぶんの
あまさがあったと言わざるを得ません。
ストーリーに関しては、三章からが本番で、これは本当にまずかったなと言う気がします。
実際に二章までで止まっておられる方が多いのが、それを証明しています。
実はこの文章は某作家のリズムをまねたものなのですが、それが良くなかったのかも知れません。
>推敲の時に、その文章が物語に必要か不要か、面白いかつまらないかは、常に考えよう。
・説明に一生懸命で、読者を楽しませることを忘れてない
この部分がまさにその通りなのでしょう。自分としては、正直書いているときに、文章の体裁を整えることのみに腐心していました。
読者のことを置き去りでした。修飾と長文の多様もそうです。
薄っぺらいラのべの文章が嫌だときばりすぎ、全くの逆効果でした。
長文はちゃんと意識して、強調の意味を持って書かないといけない。このことをもっと
考慮に入れなければなりませんでした。
ご指摘ありがとうございます。
文章も、もっとなんとかする必要がありそうです。
ありがとうございましたm(_ _)m
>>84 逆に質問したいんだけど、好きな作家って誰?
どういう影響受けてるのか知りたい。
>>70 一応全部読みました。
気になったのは、皆様がいうとおり、なんで変異はおとなしく人間に従っているのかなー、ということでした。
どう考えても変異の方が強いです。自衛隊なんて屁じゃないでしょう。
最後の宇宙人だとか動物のDNAと融合して竜になるだとか宇宙に飛び立つだとかはOKです。ていうか好きです。
あといいなと思ったのは、キャラクターたちの名前でした。良い味出てます。でも、ここって日本ですよね・・・?
なんか日本人っぽい名前じゃなくなる要因があったんでしょうか?
全体的にいいますと、これ、あと2,3ヶ月してからご自分で読み直してみるのが一番の上達方法です。
ムダな文章を見つけられることでしょう。説明の重複だらけです。
説明の重複はノベルゲームとかでよく見かけるのですが、小説として読むには削らなければならないと思います。
とりあえず、3分の2を目標にして削ってみましょう。
88 :
70:2008/01/18(金) 14:20:29 ID:iYnNg/d0
>87
全部読んでいただいたこと、本当に感謝しています。それぞれ時間が限られている中、
その大切な時間を自分の小説に割いてくださったこと、本当にうれしいです。
ありがとうございます。
変異の所、正直深く考えていなかったのです。まったく駄目ですね。普通に考えたら
そのとおりで、皆様のおっしゃるとおりです。ここについての甘さは後々まで響きました。
そのご指摘は、今後に生かしていきたいと思います。
名前については、まずメイシーという名前を去る理由で使いたかったことが一番の理由ですが、
後付で設定を作っても良かったのですが、雰囲気的に、マッチするかなという理由で深く突っ込みませんでした。
ここもあまさがでています。
説明の重複、その通りだと思います。推敲をうまくやること、これが今後の鍵になりそうです。
あまり推敲していないんですよね。やり方が難しく、勢いを大事にしすぎた故のことです。
正直、自分の中で自信のなかった宇宙人と竜の箇所をお褒めいただいたこと、意外でもありましたし
うれしかったです。
未熟は承知の上で、それでもこうやってひとつひとつ好意的に受け止めていただいたこと、なんともいえず
温かい気持ちになり、筆を折ろうかとも思った一時期に比べ、他の皆様方も含め、正直いって助けられました。
ほんとうにうれしいことです。一面識もない自分に、色々言ってくださったこと、もういちど感謝させてください。
ありがとうございました。
89 :
66:2008/01/18(金) 20:43:04 ID:pAEKGAAc
>>86 好きな作家は、星新一、貴志祐介、宮部みゆき、高橋克彦
谷川流、西尾維新ってところです。
作品的には、「バトルロワイヤル」はいろんな意味で衝撃的でした。
>>89 貴志祐介、高橋克彦、西尾維新は読んだことないけど、とりあえず
谷川流と西尾維新が悪影響を及ぼしてるとみた。
維新は伝聞だが、両者とも悪文書きなので影響うけると酷いことになるぞ。
崩して崩して崩した文章だから。
91 :
66:2008/01/18(金) 22:06:21 ID:pAEKGAAc
>>90 あちゃー。
挙げた作者の中で文章が好きなのが、
その二人だったりします。
あのさ、改稿って同じ内容でないと駄目かな?
前スレ
>>796がいいネタに見えたから書いてみたんだけど内容が変わってしまった…
了承が得られるならすぐにうpしてみる。
みんな、いいネタ持ってるんだな。俺はストーリーがあまり思いつかない
うらやましいよ
>>92 そういうのって平気なの? ここのルールがよく分からん。
まあ、元ネタにしたと公言した以上、本人の了解が必要になるんじゃない?
一般的に考えると、その前置きさえなければなあ、と思う。
改稿OKの目的は、「こうすれば更にいい文章になるんじゃない?」っていうアドバイスの為のものじゃないの?
何を参考にしたかがバレないように、固有名詞やら設定やらを変更して出してくれれば問題ないと思うけど、
そんな断り文句を入れられたら「どうぞ」とは言えなくなるべや。
94 :
92:2008/01/18(金) 23:25:50 ID:lc+2bIN7
>>93の意見で気がついた。ただのパクリになるわけだよな。俺が間違ってたよ
作者さん申し訳ない
私の場合は、むしろまったく違ったものになってたほうが参考に
なりますけど。改稿可になってるならいいのでは?
と思うのは少数派?
オリジナルオンリーにして欲しい
一意見
文章力のみを評価するならみんなで同じ題材を手がけたほうが解りやすかったりするかもね、とは想ったりしなかったりしたり
>>97 じゃ、じゃあ前に晒したプロットでやってほしいんですけど。。
いま書いてて凄くつまんない気がしてるところで。競い合うスレ
用に書いてるんですが、これって反則?
改稿はOKだが、あまりに内容を改変するのはスレ趣旨から外れる。
ただし、かなり改変しないと理解できない場合もあるから
そのへんは柔軟でいいのではなかろうか。
100 :
92:2008/01/19(土) 08:01:22 ID:LfgdXQQA
>>98 プロットを晒してくれたら書いてみたい。いい練習になるから。
仕事に行くから、帰ってきてからプロット晒されてるようなら書いてみたいな
スレ趣旨から外れるならやめる。どうだろうか?
102 :
92:2008/01/19(土) 09:25:20 ID:LfgdXQQA
>>101 面白そうなネタを考えられるのがいいな。
仕事から戻ってきたら書いてみるよ。プロットに沿ってそのまま進んでみるね
こちらもちゃんと書くから、良いところ悪いところを参考にしてもらえれば
自分としても勉強になるし、何より助かる。
では、また後で。
別スレ立てて、そこでやれば?
やってること自体は別に悪くないと思うけど、
このスレに投下されてる他の作品まで、そういう改変をしてもいいんだと誰かに思われたら困る。
晒す以上は皆リスクを覚悟しながら投稿してくるんだと思うんだけど、
誰かが無邪気に堂々と、他人の作品をいじくって別の作品を作るような空気が横行するスレには、
怖くて作品を出すことができない。
はっきり言わない方が良いと判断してたから静観してたけど、危険なので口を挟む。
自分の言動が周囲にどういう影響を及ぼす危険性があるかくらい考えてくれ。
すまん、ちょっと言葉が足りなかった。
別の人がいじくって作品を作ることを容認してる人達が集まって、
そういう趣旨の別スレを立ててそっちでやる分には問題ないと思う。
でも俺はこのスレに限って言えば、そんなつもりで作品を晒したことは無いんだ。
前スレの
>少年や少女の容貌(肌の色、目の色、目の形、丸顔or細面、強面or童顔、表情は?)
って、日本人だったら肌の色と目の色は決まってるし、目の形もそんなに変わらないし、いちいち描写する必要ないと
思ったんだが。外人が登場する時だけじゃないの?
正直触って良いのか判断つかないので、一応確認しておく。
あんたバンジーさん本人?
了解です。すみませんです。私としては作品ではなくプロットだったのでいいかなと思ったのですが。。。
よければ感想だけでもいただければ幸いです。。
>>105 かなり重要な事だと俺は思うが。
最近のラノベやアニメとかじゃ日本人でもいろんな容姿のキャラが出てくる。
だから、この作品での日本人はこうだ、みたいな基準を読者に示すには必要なんじゃないだろうか
個人的には、目の形は性格の説明やキャラの印象決定に役立つしな
110 :
909:2008/01/19(土) 12:16:43 ID:iI1QjyHR
>108は >104へのレスでした。たびたびすみません。
>>107 そうか。じゃあ簡潔に。
普通であることも普通であると書かないと読者には伝わらない。
物書きの常識だろ?読者を意識することは。
>>105 一般論としては、
あえて描写しないで読者の想像というかイメージに任せる手もある。
ただ、件の文章は、読者に何がどうなっているかを伝え損なっている文章を書き続けている人が、
文章の出来云々よりも情報を確実に伝達することを第一目標として書かれた作品なんだ。
(「描写はひとまず置いておいて、説明重視の文にしました。」と本人が言及)
そう考えると情報を書くことを怠ったら指摘するべきなんだと思う。
>>101 幽霊話のタイミングはこれでいいんじゃない?
話の流れ的にはほぼ問題なし。冒頭の薀蓄とか時代の出し方とか、凄くいい感じに思った。
いつ上段の間という単語を出すのかと思ってたけど、説明が続き過ぎないように分割したの?
だとしたら、その狙いも良く効いてると思う。飽きを回避できた。
あとは三人がそれぞれどういう人物なのかと、その関係性を出してほしい。
前回の続きということで端折ったのかもしれないけど、
前回を知らない人間としては主人公の年齢がわからず、結果全員の年齢がイメージできなかった。
年齢だけでなく他にも色々と分からないので、今回が初見ということを前提に書き直してほしい。
114 :
101:2008/01/19(土) 16:04:37 ID:pTzPZBHx
>>113 ありがとうございます。
冒頭から説明だらけになり、間延びしそうだったので、説明箇所は分割しました。
ただ、人物の説明を簡潔にできなかったのでかける範囲で書いてみたのですが、やはりうまくいきません。参考にしたかったのは人物紹介だったりします。
どうも長くなってしまって。
晒したインだけど
どうぞどうぞ
117 :
92:2008/01/19(土) 21:20:24 ID:LfgdXQQA
悪い、途中で送ってしまった。
みんなに警告を受けたので改稿をするのはやめる。
まだ途中だけどオリジナルをうpしてみるわ
118 :
92:2008/01/19(土) 21:53:04 ID:LfgdXQQA
>>118 なぜ「パブリック」という名称をわざわざ設定しているのかがよく分からん。
後々なにか重要な意味を持つとしても一番最初に「パブリック」という名称で興味を引いて、
あげくが「部活動のことです」と早々にオチをつけてしまっている。この辺でたぶん読まなくなるんじゃないの。普通なら。
あと全体を飛ばし飛ばし見たんだけどストーリーの導入部になりそうな部分が見あたらない。具体的にどういうものがウリの作品なの?
名が売れて固定ファンがついた作家なら、病人用の雑炊みたいな薄味でもついてくる人はいるだろうけど、
「青春日常ほのぼの物語」なんてのを狙ってるなら自殺行為もいいところ。
>>119 すまん。ぜんぜん入り込めなかった。主人公の感情表現がなさ過ぎる。
導入の引っかかりがなさすぎる。
それにキャラ立ちがなさすぎる。
ほのぼの高校生活路線なら、それはそれでやりようがあると思うんだが……
らくきすた風に女子の小話ダベリにするとか、
まりみて風にごきげんようするとか、
小問題→解決みたいな、分かりやすいお話しをつないでいくとか。
濃い目のキャラを立てて話を転がすのがいちばん楽かと思うが……
あと、パブリックとか言わず部活動でいいじゃん。
>>118 最初に断っておくと酷評です、すいません。
読みやすいかどうかで言えば、
読み飛ばすには説明が冗長でさくさく読めないし、
じっくり読み込むには説明の中身が薄すぎてすぐ飽きる。
例えば、わざわざジャズ好きという設定を(それも複数人物に)つけたのだから
それを生かすか、あるいはそこに踏み込んだ説明なり描写をしなければ意味がない。
俺が見落としてるかもしれないけど、作中でジャズに関連する用語はB.B.キングのみ。
それも最有名な人だから、とってつけた感が拭えない。
俺はジャズに明るくないけど、スタイルやジャンルだけでも
モダン・ジャズやソウル・ジャズ、シンフォニック・ジャズからフュージョンまでいろいろあるよね。
ミュージシャンならケニー・Gとかチック・コリア、日本で言えば渡辺貞夫なんかも。
登場人物たちはジャズのどんなとこが好きで、どういうジャンルをよく聴いて、誰のファンなのか。
別にジャズが主眼じゃないんだろうからそこまで書く必要はないけど、
そこらへんの情報が何もなくジャズ、ジャズと連呼されても読者は入り込めない。
ようは、説明過多なわりに読者の興味をひく情報があまりに少ないわけ。
これじゃあ物語に入り込めるかといって無理な話。
小説のルールはそう踏み外してないと思うけど、
○○は××である、という書き出しがあまりに目につくのが気になった。
ショッピングモールとか「読者にとってはさほど興味ない」設定語りを
連の頭のほうにもってくるのはさすがに勿体無いと思った。
あと、重箱の隅だが
>「CDショップでジャズを探し回ってたら遅くなっちゃってさあ。少しぐらい遅れたからって文句をタレるなッ」
「ジャズを探し回る」とは言わないよね、音楽好きならなおさら。
例えば「ジャズを漁ってた」だったらまだ分かるし、「ジャケ買いしまくってた」ならオタっぽさが分かったり、
「ハービー・ハンコックの名盤を探し回ってた」なら何となくマニアックぽさがうかがえる。
そこらへんのリアリティを補完してってほしいね。
122 :
92:2008/01/19(土) 23:07:45 ID:LfgdXQQA
酷評ありがとう。やっぱり駄目すぎるみたいだな。
小説を段階ですらないようだ。
ワナビすらなれないようだし読み専でやっていくよ。どうもありがとう。
まあそう落ち込むな。
このタイプの小説が向いてないだけだ。
邪気眼とか試してみたら?
いや、引き留めるなよ。
ちょっと批評された程度で「もうやめてやるウワァン」なんて言っちゃう奴にこういう道は向いてない。
125 :
92:2008/01/19(土) 23:17:37 ID:LfgdXQQA
やめておくよ、これ以上バカを晒しても意味がない。
うぬぼれる前に気がついてよかったしな。
小説作法もできない俺が書くのは糞を量産するようなもんだ。
人のを読んでいる方が素直に楽しめる気がする
>>118 なんか変な方向に行ってるけど、とりあえず感想投下しとくね。
小説が娯楽であるということを考えると、作者の狙いが見えてこない。
ここまでの場面で一体、何で掴みを取ろうとしてたのかが分からない。
文章としては、説明が多すぎるかな。先輩の人柄の説明は、彼女の言動だけでいい。
一生懸命つくばを紹介してるけど、その意図も分からない。今のところは必要なさそうだったんだけど。
学研都市なことがストーリーに関らないなら、つくばにしない方がいいと思う。
あと、これって昔の話なの? NASDAは今JAXAじゃない?
女の子二人はパーツとして出来てるから、あとは早くストーリーを転がすことと、主人公の課題を早く出すことかな。
目標の無い主人公は、応援しようが無いから。
>>127 ひとまず一章だけ読んだ。
印象を言えば、小説向けの文体でないと思った。作文を読んでいる感じ。
例えばこの一文、
>電車通学の生徒たちと合流する十字路に差し掛かったとき、背後から肩を叩かれた。
1)(通学路の途中に)電車通学組と合流する十字路がある。
2)主人公がそこに差し掛かった。
3)そのとき、何者かに肩を叩かれた。
だいたい3つの内容が含まれてるんだけど、1と2が句点区切りもなく押し込まれてるから文意があいまいに見えてしまう。
これは「電車通学」「十字路」「背後」など体言を使いすぎているせいもある。
十字路ということにさほど意味付けがないならば、『電車通学組と合流するあたりで、誰かがぼくの肩を叩いた。』これでおk。
台詞でいえば、
>「え?じゃなくて絵だよ。奈良橋さ、市のコンクールで金賞をとったことがあるじゃない」
接続詞多すぎ。こんな文語的な話し方の人は(そういうキャラ付けでなければ)いない。
「を」「が」を抜けばけっこう自然になる。『市のコンクールで金賞とったことあるじゃない』
あとこれは主観だけど、未成年ヒロインが飲酒喫煙して、だけならまだしも
周囲から不良とも思われないのは如何なものかと思った。
先生に見られたら停学、というけれど見つからないわけないよね。常習みたいだし。
トイレに隠れて吸っても見つかるというのに。んで、 >成績は学年トップで、生徒会の会長やってて
となると、「成績をかさにきて好き勝手やって、教師も黙認状態」としか思えない。
成人したばっかというのに俺の感性がおっさんなだけかもしれんが、とても好感は持てなかった。
それは接続詞じゃないだろう。助詞だ。
>>127 ひとまず1章だけ読んだ。
テンポも良く、キャラもそのテンポに合ってて、割と楽しんで非常にすらすらと読めた。
ただ、俺が下読みだったら、他の作品が総じてイマイチってことじゃない限り足切りするな。
・最初の連で既に矛盾と判断できる内容がある。ここで文章に対する姿勢の印象がある程度固まった。
・馬が出るまではそれだけで嫌気が差すレベルでつまらない。日常描写にもほどがある。
・ギャグがことごとく失敗。(酒やたばこもギャグでしょ? 面白ければ許せることも、ウケないと許されないのですよ)
・一章読んだけど、この話の目的が分からない。
台詞と地の文の構成はうらやましいと思うくらいセンスを感じた。
それに見合うギャグセンスと、ストーリーの終着点の素早く提示できる構成力がほしい。
>>127 「1」の頭部分くらいまでしか読んでないけど、
とりあえず「パンツ一丁で泣きながら廊下を走っていく男」はそんなに読者の興味を引かない。
「罰ゲーム部」? ……ふーん。で終わっちゃうと思う。
人が素っ裸になる話なんて、たとえ女であっても一巻分を読むモチベーションにはならない。
むしろ「1」以降の「なんて面白い顔だろう」の方が興味を引かれる。
「ブサイクというより面白い顔」ってどんな顔だろうって考えると思う。こっちを冒頭にした方がいいのでは?
あと完全にとばし読みだけど途中にも最後にも山場らしい物がない。
>>130が言っているような「話の目的」みたいなものな。
どの小説も手にとってみると、たいてい第一章では小さな事件が起きているもんなのよ。
それは話の方向性をアピールする手段だから、そういうのがないとモチベーションがガクンと下がるよ。
>>127 > ぼくは罰ゲーム部が嫌いである。
でギブアップ。
あとはちょこちょこと拾い読み。
まず、罰ゲーム部、というのがどうしても「ひぐらし」を思い出してしまいます。
正直なことを言いますと、「ああ、あの部活と罰ゲームのシーンは面白かったしな、そこだけ抜き出してオリジナルにしたんだな」が第一印象でした。
あとは、多数の楽しい登場人物が、楽しくわいわい騒いでいる日常、という感じ。
でもそれだけなので読んでいこうとさせる求心力がありませんでした。
ノリがいいだけに、残念です。
1以前のプロローグはいらないと思います。
次の登校してきた部分はいいです。
振り返ったら馬がいた、部長だった、部長は変な人、でも綺麗な人、その人は主人公のことを好きだがその理由が「主人公の顔が変だから」。
テンポもいいです。
ただ、次からが……。
> ぼくは罰ゲーム部が嫌いである。
ここから罰ゲーム部に入部した経緯が語られるのですが、なぜか読む気が起きませんでした。
罰ゲームが嫌いなのは当たり前です。罰ゲームが好きな人なんていません。
それでも罰ゲーム部にいるということは、仲間とわいわい騒ぐのが好きだからでしょう。
嫌いだったらさっさと退部すればいいのに。
桐原夏緒が罰ゲーム部に入部して、主人公もそれを追うように……ってことですか?
それを最初に持ってきた方がいいかもしれません。
できるだけ、桐原夏緒を守るナイト気取りな主人公、という感じで。
意気込んで部室に入ったら、そこには……、という見せ場でもあります。
そうすれば、少なくともこの話が青春恋愛話だということが示せます。
このままうまくいって桐原夏緒と付き合うようになるのか? それとも綺麗な部長さんを好きになるのか? という引きも作れる……と思います。
回想シーンでさらっと流すにはもったいないです。
厳しいことをいってしまいましたが、ノリはよかったです。
このノリのよさを前編に渡って保ち続けるのはすごいと思いました。
ここで言っても仕方ないかもしれんが、
>その感情は奇怪な行動をする精神病患者を目にしたときに似て、(中略)、おぞましいものに対する恐怖である。
こういう表現は絶対にやめたほうがいい。手癖で書いてるんだったら直すべき。
他人のためとかじゃなく、自分が変なことにならんために。
流れ豚切りスマソ
叩かれ覚悟でお訊きしますが、
テキストをここに貼る方法が分かりませんorz
「公開 文章 方法」「文章 リンク 手段」「ウェブ公開 リンク テキスト」「テキスト 貼り付け リンク」
「ウェブ 文章 晒す」「文章 晒す方法 リンク」「テキスト アドレス 貼り付け」「アドレスを貼る リンク」
と色々とググってみたのですが…
ご迷惑でしたらすぐ初心者板に消えますんで
まず作品を表示してctrl+A → ctrl+C → デスクトップ上で右クリック → 新規作成 → テキスト ドキュメント
→ ダブルクリックで開く → ctrl+V → ctrl+S → テキストファイルのウィンドウを閉じる →
>>1に張ってあるロダのリンクに飛ぶ
→ 下部にある参照ボタンクリック → デスクトップ上にある自分の作品を保存したテキストドキュメントを選択
→ 下段のテキストボックスに作品名を入れる → Uploadボタンをクリック → 中段のCommentの文字の下から先ほど入力した作品名を見つける
→ 左側にあるup13xx.txtという青文字を右クリック → 「リンクの URLを コピー」を選択 → このスレの書き込み欄を選択して ctrl+V → 書き込み
>>127 最初しか読んでない上細かい事で恐縮だけど、
「廊下を走る者が滅多にいない学園」て珍しくない?
高校生が廊下を走るって日常茶飯事だと思うけど。
マリア様の高校みたいなおハイソな学園なら分かるが、そういう設定なの?
>135 なんという親切設計。
>>135 ありがとうございましたぁ!!!
…と言ってもまだ実はPC内には文章が入っておりませぬ。
尚早でした、申し訳ありません。
しかし、後は手書きの文章を清書するだけな上、
重ね重ね申し訳ありませぬが、プロローグだけしか書き上げておりませんので、
そんなに時間は掛りません。
御厚意に陳謝させて頂きます。
自分はワナビもネットも初心者故、ご迷惑お掛けしました。
139 :
127:2008/01/22(火) 00:39:19 ID:Q4/9HmPS
感想ありがとうございます。
自分の学校では割と普通の子がタバコ吸ってたり、急ぎの用なんて滅多にないからと廊下を走るやつがちっともいなかったり
してたのでこういう書き方をしてしまいました。
ちょっとした文章や設定にも、他の人がどう思うかというのをしっかり考えなければいけませんね。
構成や話の魅せ方、テーマも含めて、はじめて書いたものということで少し主観的に突っ走りすぎたようです。
思ってもいなかったような指摘があったりして、どういう点に気をつけるべきか、考えるべきかという視座が増えました。
今は別の話を書いていますんで、この感想を活かせるようにしたいと思います。
>>140 冒頭の神様視点の文章で、少し混乱してしまった。
「不意に」という表現を便利に使っているけど、ちょっとおかしいと感じる部分がある。
〈ガディオンは不意に大きな音をたて、両手を机に叩きつける様にして〉
文章がガディオン視点あるいは神様視点なのにも関わらず、ガディオンの動作を「不意に」と表現するのはおかしく感じた。
また〈ふいに疲弊した様だ〉とあるけれど、疲労なんてのは意識してするものではもともとないので、「不意に疲労する」という表現にも若干違和感を感じた。
無理に「不意に」という表現を使っている印象で、語彙の少なさを勘ぐってしまう。
「やつ」がらみの文章にもおかしいものがあった。
あとは、全体を通して神様視点なのかギディオン視点なのかはっきりしない文章がちりばめられているように思う。視点の揺らぎを感じて落ち着かない。
視点についての意識をしっかりもって書いた方が良いとおもう。
最後に、これは城下町についての知識がないからよくわからないのだけれど、「城下町の最後尾」という表現は正しいの?
城下町が列状のものだというイメージが俺にはなかったから違和感を感じた。
>>140 ルビについては他の人に任せるぜ……
とはいえ一言。既存の単語とオリジナルっぽい単語(俺の未知な実在の単語とかだったら済まんが)を、混ぜて使ってるように見えるのだけど、
それは何らかの確固たる基準を持ってやってるのかね?
たとえば森岡浩之は独自の言語体系を創造してしまったわけだけど、独自語を頻繁に扱うのなら、
それくらいの覚悟を持ってやるべきと個人的には思う。
いくつか気になった点を。
>とうに閉館の時間は過ぎているが、王宮の物の頼みを無下に断る訳にもいかない館長は、二つ返事で書斎の使用を許可してくれた。
「二つ返事で」は「快く」という意味合いなので文脈的に不適切ではないだろうか。
あと上の文の『物』とかもそうなんだけど、誤字が多いので見直したほうがよい。
ハヌが書斎を訪れる場面に若干不自然さを感じた。
ノックしてきた人物に咎めるような誰何をするのはどうだろう。静かに問いかけつつ、念のため剣に手を伸ばす――とか、そんな感じじゃないだろうか。
ハヌもわざわざ疲れるような魔法を使わなくても、普通に開城してもらえばよかろう。
>>141氏も言っているけど、神視点とギディオン視点でぶれている。まぁそれはそれで巧く書ければ問題はないところなんだけど。
〜〜ようだ、という記述は、どうも神視点の地の文で使われるとはっきりしないのが困る。
最後の「やつ」が何を指しているのかよくわからないが……数日前に書斎に忍び込んだ男のこと?
その割には「「今頃何処で何をしているのやら」などと、まるで友人か親類の消息を気遣うような口調なのが奇妙だ。
あと、これは世界観の問題なのでなんとも言いにくいが、実在のルーンは、文様ではなくて文字だぜ。
>>140 特にこれといって展開がない割に長いな。しかも過去の話が挟まってるって構造は良くないと思うんだけど。
やるんなら発端となった事件の方を書くべきだろう。どう考えても晒したそのシーンは「宰相に命令された」的な一、二行の説明で収まる。
あとやたら造語でふりがな振ってるのは異世界ファンタジーだからなんだろうけど、
異世界をそういう手段でしか表現出来ないなら異世界もの自体書かない方がいいよ。
>>140 感想ていうか、気になったことなんだけど、同じ難しい読みの言葉に何回もルビを振る必要ってあるのかな?
1つの章の最初1回だけ書いておけばいいんじゃないの、と思った。毎回振ってあるとやっぱり鬱陶しいんじゃないかなー、と。
>>140 やっぱルビのことが何度も言われてるけど、よりによって漢字にカタカナルビ連発はやめたほうがいいかと。
某Fateでさえキーとなる固有名詞にしか使っていないというのに。
よほど斜め上のセンスでもなければ単に中二病認定されて終わるから。
ところで壮大なファンタジー世界を考えているのなら
俯瞰視点で世界設定を詳細に書きこむか、
あるいは日常視点で綿密にリアリティを描くか、
少なくともどちらかを試みたほうがいいと思うよ。
そうしないと読者が世界観に入り込めないから。
>>140 龍は龍でもドラゴンでもいいけど龍って書いてドラゴンって読ませるのはどうですかね。
法衣→ローブとか樫の木の杖→オークスタッフとか鎖鎧→チェインメイルとか
最初から読ませたいほうのみを書けばいいのにと。なんせ読みにくい。自分でも読みにくいでしょ。
要塞都市バクダラスって書いたと思ったら要塞都市にバクダラスってルビったり。
平和と美徳の女神エーチュラント で女神にフェレンセってルビったり平和と美徳の女神にエーチュラントってルビったり。
ルオープが図書館だったり館長だったり。
センスとか設定とかにはとりあえず口を挟まんけど単純に読みにくいし書きにくいでしょ。
文章として成り立ってるかだけど、ルビがうるさすぎて文章をろくに読めなかった。
だから評価できない。
で、ここは冒頭だから読者の興味を惹かないといけないんだけど、
ジジイとオッサンの面白くも何ともない話(しかもオッサン騎士団長が「迂闊」の一言で門兵を死なせてる)なんか、
食いつける訳がない。
それなら五日前のシーンをダイジェストじゃなくライブにして、冒頭に持ってきた方がいいと思う。
>>141-147 ありがとうございました。
「見直せよ」と言いたくなるくらい誤字脱字が多いですね、申し訳ありません。
しかし、練り込み不足だと云うのがよく分かりました。
一応既存の単語と造語の使い分けは区別してあるのですが、
やはり調子に乗って使い過ぎたみたいですね。
…というか自身一作目で長編書こうとか、功を焦り過ぎだ自分。
取り敢えずこれからは、
>>145様の言う事に取り組んでみます。
本当にありがとうございました。
いや、長編とか短編とかショートショートとか、それぞれ必要とされる能力変わってくるから長編書きたかったら長編書くべきだけどな。
なんであろうと長いもの、でかい物を作ろうとするとスタミナ勝負になるからな。短編みたいなチョロッと小手先のアイディア並べるだけのものとはわけが違う。
ワナビーからきました。
1324に投稿したものです。
タイトルの通り小説宝石の短編で落ちたものです。
400字詰めで51枚の作品になります。
批評お願い致します。
>>3 を参照。テンプレにそってないと無視されますです。
序盤から、主人公についての説明を延々と回想されても面白いとは思えなかったかな。
クラスにおけるミキの支配力に説得力が無さ過ぎてイライラ。可愛い、金持ち、成績優秀だけじゃ納得できなかった。
読者がミキにイライラさせるのは別に計算どおりなんだろうけど、周囲がミキの言いなりになって主人公が追い詰められるという過程に説得力がないのは、読者としては苛立たしい。
「言葉とは時として常識では考えられないほどの力を持つ」という一文も、リアルな世界観での話ではあまりに強引。ラノベの言霊魔法の類じゃあるまいし。
そういう色々が積み重なって、主人公の心理描写に共感できず、それで物語が迎えるであろうカタルシスにも興味が持てず、途中で読むのをやめてしまった。
小説宝石の審査員的には描写が大事みたいだけど、特に工夫してあると思える描写にも出会わなかった。
>>150 小説宝石に投稿してるくらいだから成人してると思うが、
ラノベじゃないのはまだしも、こんな形態で投稿してきたということは、
テンプレや最新50の過去ログすらも読んでないってことだよね。ワガママ過ぎないか?
それは置いといて、とも思ったけど残念なことにそういう配慮の無さが作品にも出てる。
主人公が大学生ってことが分かるのが作品の真ん中でしょ?
地の文の年寄り臭さから30前後の独身かなと思ってたけど、前半を読み終えた時点で修正を余儀なくされた。
こうした作品と読者の齟齬は、共感の妨げになる。誤解の無い書き方を心掛けなければならない。
で、共感を得ないとどうしようもなさそうな作風なのに、首を傾げる論調が多い。
>子どもの頃には『可愛い』というのが女の子において圧倒的な力を持っている。
記憶をどう辿ってみても、そんな基準でのヒエラルキーは存在しない。
>一人暮らしをするまでは朝風呂――こう言うと年寄りみたいだけど――
その発想が年寄り臭いよ。そしてこの時点ではこいつが何歳かを読者は知らない。
>確か遅刻の回数も結構あったはず。厳しい学校じゃなくて良かったと今更だけど感謝せずにはいられない。よく無事に卒業させてくれたと。
ここ、日本ですよね? 時代は戦後ですよね?
>「俺雨嫌いなんで、じゃーな」
そんな奴は別れて正解としか思えない。よってこれは不幸な過去ではない。
などなど、結局主人公の不幸話に共感できないので、主人公が陰鬱なだけの人間に映ってしまう。
だから最後の救いも、共感できない以上感動もできない訳です。
「雨が嫌い」というストーリーの主軸に、しっかりと説得力を持たせないと、さすがに厳しい。
155 :
150:2008/01/23(水) 23:34:32 ID:+6a8Ss4m
>>151-153 みなさますみませんでした。
そんな私に対してアドバイスを頂きありがとうございます。
かなり一人よがりの文章を書いていたということに気付きました。
最初のほうだけ読んだけど、冒頭に違和感が少しあるな
幽霊を信じてる→実際に幽霊と話したこととかある
じゃあ、もう「信じる」ってレベルじゃなくね?っていう
「幽霊の存在を知っている」って書いたほうがなんかしっくりくるような気が
で、その先も、描写と説明が多くてちょっと退屈
しかも冒頭で幽霊を信じているって書いておきながら
幽霊が出てきて主人公がビビっているから混乱する
時系列が現在→過去と移行してるんだろうけど、
はっきりそれがわかるように書いて欲しいな
文章は読みやすいほうだと思うし
>>157 ああ、正確には「幽霊っぽい少女」が出てきたんだったね
ごめん
でも、いずれにしろ、幽霊を信じてる主人公のリアクションとしてはおかしいとオモタ
あと、少女とまともに会話できるようになるまで、
なんでこんなに主人公が少女に親切なのか感情移入できなかった
内面描写がまったくないから
介抱して、それなのに誤解されてにらまれた時点で
普通は放置するような…赤の他人なんだし
かわいくてほっとけなかったのか、元主人公が々いい人なのか、
一言二言でも描写しておいたほうがいい気が…
すみませんが、これ以上は読む気にはなれませんでした
>>156 読みながら感想。
冒頭→「宮川素生は幽霊を信じている。なぜなら幽霊を見たから」 別に普通だよね。なんかおかしいの?
宮川素生→この名前どうかと思う。素生で「ともお」って読めないよ。慣れるまで何度も冒頭を読み返さなきゃならん。
*以下→まず主人公がいかに蒸し暑い中にいるかとか、何行も割いて書く必要あるのか?
あと「幽霊の話→少女の登場→幽霊の話2→少女の話」ってなってるけど、これもっとまとめられるよね?
もうその辺から飛ばし読みなんだけど、全体的な話としては「三枝は幽霊で、素生は彼女の存在を信じる為に幽霊を否定する」って事でいいの?
だとすると何処にもウリになる部分が見あたらない。見本になるくらいありきたりな話で、今時わざわざ商品にして売り出す様な話じゃないし、
「描写が秀逸で・・・」だとか「キャラが生き生きとしていて・・・」みたいな評価が出来るような文章でもない。
もし「真夏のベンチで出会った少女は幽霊でした。それは幽霊を信じる男の子と、幽霊となった女の子の儚いラブストーリー」みたいなのを狙って書いたんだとしたら、
あなたはもっと小説を読むべきです。ラノベでもラノベじゃなくてもいいけど。陳腐な話を書くなら書くで、既存のそれを踏み越えてください。これは単なる焼き直しです。
というか私は聞きたい。何故あなたはこんな何処にでも転がっていそうな話を書こうと思ったのかを。
>>156 まぁ、文法的に狂ってるとか、内容が意味不明とか、そういう作品ではない
し、完成しているものなので批評が酷評になるのはしょうがないです。
純粋に物語としてどうかという批評になりますから。まだ読んでないです
けど、だいたい上のいくつかと同意です。
>>156 前半だけ読んだ。一応、個人的には珍しく後半も時間があれば読んでもいいかなと思える出来。
正直、キヌ江イベントが終わるまでは、いつ放り出してもおかしくない出来だったけど。
ラノベじゃないなという雰囲気。主人公と文章が老成してる。
※キャラが魅力的か。立っているか。独創的か。
・キャラは主人公とヒロイン以外、皆いいんだけどなあ。魅力を活かせてないというか。
面白くない場面で変に笑ったり変にノリが良かったりってのが無ければ、強みになるんじゃない?
・名前が被ってるのは良くない。みっちゃんは候補が二人いる。田で始まる苗字が二つ出た。
※ストーリーにオリジナリティがあるか。意外性があるか。
・まあ、こんなモンじゃないかと。
※先を読みたくさせる力があるか。冒頭力はあるか。
・冒頭の矛盾は他の人の指摘どおり。
・初っ端で淡々とした長い描写が来るのは辛い。なんせ日本の暑い日というのは皆知ってる情景だから。
・全体的につまらない描写に文字を費やしすぎ。趣が無いなら、場所の説明なんか一行でいい。
・ろくに見たこと無いけど、韓国のドラマみたいに不自然な打ち解け方に思えた。
残念ながら、双葉との出会いも会話も楽しそうじゃなく、憧れなかった。
・ごめん、コメディ部分が痛々しい。ギャグモノとして成立するレベルじゃないなら、下手に入れない方がいい。
キャラの感情を動かすというのはギャンブルなことを覚悟しないといけない。
キャラを笑わせる以上、読者にも面白いと思わせないといけない。バカテスかフルメタ短編を読むんだ!
・冒頭以外はいい展開を見せてると思う。
※内容とマッチした文体になっているか。読みやすさ、読みごたえ。
・変なところで一行開ける癖はやめた方がいい。それ以外の手段でアクセントをつけること。
クライマックスだけでやる分には構わないけど、冒頭からだと、読者のテンションと合わない。
・双葉の正体なんて読者は皆分かってるんだから、ネタバレをあんなに大袈裟に書いちゃいかん。
・ごめん、武器になるほどの描写力は無い。だから描写が入るたびにテンポが悪くなる。
※ストーリー、キャラの思考が破綻していないか。作者都合になっていないか。
・主人公とヒロインが何故か好かれてるところ以外は別に問題ない。但し、ここってかなり重要なんだけど。
初対面で好かれるような人物には描けてない。
先を読んでもいいと思えたのは、友達三人組のキャラ力のおかげ。彼らも登場部分では低評価だったけど。
魅力を損なわないように心掛けてほしい。
>>156 さてとりあえず全部読んだ。
まあストーリー自体は面白かったといってもいいんじゃないでしょうかね。
商品としては微妙ですけど。生霊と触れ合い→目が覚める、なんて使い古された(エロゲーでよく見るね)お話ですし。
冒頭の
>宮川素生は幽霊の存在を信じているのだ。
>今も。
これはラスト以降の再会を経て、彼女の姉の存在を信じるように変わった、ってことでOKですかね?
ショートショートなんかだと綺麗に嵌るんですけどこれだけ長いとデメリットのほうが大きいんじゃないですかね。
文章に魅力が無いです。他の人が途中までしか読んでないので最後まで読んでみましたけど。
ストーリーの進め方が下手です。全体的に野暮ったいです。仲良くなっていく描写や会話のみならず全部が嘘くさいです。
情景描写もウザイです。長いです。
友人3人は良かったです。でも嘘くさいです。
双葉が事故で死んだ被害者、だとミスリードさせておいて、どんでんを返したいのは解りますが
誤解されたまま読む進めるのを放棄されちゃあ意味が無いです。
最後まで読んでみた感想としては悪くないです。まあ楽しめました。
そもそもどうすれば最後まで読んでもらえるのか、って点について改善すればもっとよくなると思いますよ。
>>156 一応最後まで読みました。
ただ、残念ながら途中から流し読みに変更してしまいました。申し訳ない。
素生と双葉が主役で、キヌ江はストーリーのキー、一乃が当て馬であとは脇役だと判断しましたが
主役の間のイベントが出会い以外にまったくない。
ほとんどが脇役と当て馬とのからみでは読んでいて退屈になります。
もっと主役を引き立てるための見せ場を作らないといけないでしょう。
また、物語の構造上仕方ないかもしれませんが、舞台がバス停、学校、家だけで広がりがないようにも思います。
オチは綺麗だっただけに途中で山がないのが悔やまれる、というのが総評です。
>>156 これ読み捨てられた可能性があるんじゃない?と二行目読んで思った。
日本語おかしいもん。
168 :
156:2008/01/25(金) 20:05:04 ID:0oV4rFlX
こんばんは。数日中に届くであろうMFの罵りシートにワクワクの
>>156です。
皆様沢山のコメントありがとうございます。
>>157-159 冒頭部のあれは、
>>165氏のコメントにあるように、
本編>エピローグ>プロローグという時系列になっているゆえでございます。
しかし氏にも指摘されている通り、長編でそんなロングパスは失敗だったと思っております。
するにしても頭から読んでも理解できる形で。
主人公がヒロインに好意を抱く事をもっとしっかり描写するべきでしたね。
読者置いてきぼりになってしまうので、何らかの言葉で感情の動きをしっかりと明言させるべきでした。
>>160 書きたかったのは「幽霊と少年の儚い恋」というありがちな話ではなく、
「落ち込んだ主人公が立ち直り、心折れそうなヒロインに手を差し伸べる」という別なありがちな話でした。
書きたかったものは「クライマックスからエピローグまでの流れ」と、「サブヒロインの上手くいかない片恋」だったのですが、
その準備のために序盤が説明や状況設定に終始してしまい、退屈になってしまったのだと考えています。
大きな話の流れは一つ目のテーマのためにあるのに、
脇のサブヒロインのエピソードを膨らませすぎたせいでラインが歪になってしまったと今は考えています。
サブヒロインの話はあくまで脇としてばっさり描写を削って、主人公とヒロインの感情に話を割くべきでした。
>>163 慰めてくださってありがとうございます。
マジ欝になりそうだったのでそういうコメントは嬉しいです。
……甘えなのは分かっていますが。
長文になりましたので、2レスにまたがります。
169 :
156:2008/01/25(金) 20:20:39 ID:0oV4rFlX
>>164 詳しい感想ありがとうございます。
「後半も時間があれば読んでもいいかな」という言葉は、本当に嬉しいです。
上に書いた通りのテーマのせいで、脇役側に描写が寄ってしまったと自覚しています。
主人公とヒロインはラストさえやってくれればよかったので、そこに至るまでの書き込みの濃さが足りなかったと思っています。
冒頭、と言うか前半は、先の展開のための礎のみとして書いてしまっていたようです。
「読者を楽しませよう」と考えてはいましたが、構成に四苦八苦し、それよりも「話に整合性をつけよう」が前に出てしまっていました。
もっとさらりと話をまとめられるだけの技量か、ゆっくりまとめた後にちゃんと読み手が楽しめるように練り直さなければなりませんね。
本当に冒頭に関しては猛省しております。目を引く看板を描けるように努めようと思う次第です。
描写は、もっとすっきり読みやすく、を念頭に置いていきたいと思います。
自分はどうにも過剰装飾のくせがあるので。
>>165 読了くださりありがとうございました。
すいません。確かにストーリーはエロゲーですねorz
上にも書いたとおり、オープニング部分は失敗でした。デメリットばかりでした。
嘘くささを減らす、読者の興味を失わせない工夫を考える、といった所にもっと気を配ろうと思います。
特に前者。後者はともかく、前者は書いているとなかなか意識できないので。
>>166 最後まで読んでくださりありがとうございます。
上に書いたとおり、サブヒロインの話が完全にでしゃばっていました。
主人公達で盛り上げていかなきゃ意味ないのにそんな話を書いてどうする、と。
書くんなら別の作品のテーマに分けろ、と。
オチを綺麗だといってくださって非常に嬉しいです。書きたかった事が評価されるのは、本当に幸せです。
>>167 にほんごへたくそですいません。
>>169 いや煽りじゃなく。なんか読んだ瞬間に変だなと思ったもんで、俺は読む気がなくなった。
「〜話したりもしたし、〜ところも見た。〜立たれたりもしたし、〜も目の当たりにしたのだ。」
これな。
並列されるべき事柄が並列されてないだろ。具体的に言うと助詞の「も」がつく位置がおかしい。
「話したこと」「見たこと」「立たれたこと」「目の当たりにしたこと」の四つが比べられるべきで、
それならその動詞の連用形のあとに「も」は置かれないといけない。
このままだと「も」の役割が並列強調並列強調となってて気持ち悪い。
いかがざんしょ?
驚いたので一応レスしておきます。
まず「も」は助詞ではないということ。
>>170 さんは 話しもしたし、見もしたし、立ちもしたし、とやりたいのでしょうか?
動詞の連用形のあとに「も」を接続しなければならないという理由は?
「食べたりもする」という用法は否定するということ?
「たり」の用法が違うの間違いでは?
>>156 「個人的には珍しく後半も時間があれば読んでもいいかなと思える出来」
と昨日言ったので、後半を今日読んだ。
率直な感想として、この話好きだ。面白かった。こういう真っ直ぐで一途な話って大好き。
ただね、選考という意味ではやっぱり落としてしまうな。好みで選考を大きく左右してはならないから。
・ストーリーの大枠が最後まであまりにも既視感があり過ぎた。捻りが無さ過ぎる。
・ラストの熱さは好き。ただ、やっぱり何故「こいつら」だったのかが分からない。
キレやすい主人公と、病気じみた電波ヒロイン(特に冒頭)が、何故互いを選んだのか。
キヌ江は何故この主人公でもいいと思えたのか(理由語りはあったけど、頷けない)。
・全体的に、核心部分を語る時に遠回りしすぎ。もったいぶったり茶々が入ったりで、ストレスが溜まる。
キヌ江が早めに真実を明かしてたらそれで済みそうな話なのに、話さないからストーリーが伸びただけ。
話せないならその理由を納得の行く形で提示しないといけない。
・ちょっと二日間こもり過ぎ。すまんがそのリアクションは失笑モノだ。
・神様視点で読み辛い。神様視点なので感情移入も難しい。
・展開が遅い。閉塞感がある。読み応えが乏しい。
ネックになったのはこんなトコか。
キャラ造形とクライマックスの盛り上げは上手いと思う。ただ、人物の内面の掘り下げは陳腐で強引かと。
救いようが無い点は確かにある。冒頭のくどさとストーリーの一本調子さだ。
けど決して見所の無い一次落ちではないと思う。問題山積だけど、頑張ってほしい。
最後に。楽しませてくれてありがとう。
>>171 あれ、助詞じゃないの?じゃ品詞は何?
名詞、動詞、副詞、形容詞、形容動詞、連体詞、接続詞、感動詞、助動詞のどれになるの?
動詞の連用形については謝罪を。
確かに限定的な書き方になってました。
>>173 日本語の助詞というのは、実は不明瞭な分類をされていて、普通助詞
といえば格助詞のことをいいます。
係助詞は古典などの用法が残っていたり、怪しい言葉なので「係助詞」という
のが適当かと。
175 :
160:2008/01/25(金) 23:05:40 ID:Ul8ZYmWA
>>168 >サブヒロインの話はあくまで脇としてばっさり描写を削って、主人公とヒロインの感情に話を割くべきでした。
アオリの文章で混乱させたかもしれないけど、そういう事じゃないから。
別に「主人公とヒロインがいちゃいちゃ、最後はお別れでメソメソ」なんてのはどうだっていいんだ。
読みやすくなるのは良いんだが、どちらにせよ昔から何度も繰り返し使われてきた王道的展開なわけ。
俺があくまで強調したいのは、この本にどうやって商品価値をつけるかということ。
文章の整理はともかく、先にアイディアが出てないと読む側としてはつらい事この上ない。
幽霊の代わりに天から舞い降りた天使だとか、宇宙船が墜落して現れたのが宇宙人少女だとかってアイディアを使った作家もいるわけ。
文章の構成なんて、アイディアがハッキリと伝わり、商品として売れると思ったら編集の方がいくらでも直してくれるだろうさ。
文章も汚いけど、それ以前にアイディアが詰まってないんだよ。ここに晒されてる作品はたいてい同じ。
自分が思い描く異世界物を書きました? それはどんな部分で(どんなアオリの文で)広告が打ちやすいんですか?
個性豊かなキャラを書きました? ハルヒやドクロちゃんといった作品が既にいっぱいあるんですけど、新しい市場を開拓できますか?
それを書く本人にとっての精一杯を出したものだってのは分かるんだけど、結局はそれだけなわけ。
頑張って書きました。考えて書きました。でもそれこそ「オナニー」って表現されるもの。
そのオナニーで小説が出せるのは既に名が売れはじめた奴らだけ。
まぁアイディア勝負してる奴らはここ晒せないだろうから当然ではあるんだけど、ここに晒している奴らの欠点って共通してると思う。
>>174 係助詞は助詞ではないというのなら訂正しておきます。
正直難癖にしか思えないんですけども。場外乱闘はこの辺で。
>>175 とりあえずお前がなんか晒してみろ、とは言わないが……そんだけ言うならせめて最後まで読んだ?
冒頭と他人の感想だけみて明言しちゃってる感じ。
なんか罵倒したいだけじゃね? 他の晒しに具体例も出さず言及しているとこといい。
>>177 まあまあ。3割くらいは「無茶言いなや」だが、7割くらいは重要なことを言ってると思うぞ?
言い方があれだから、ワナビの七つ道具「不屈の向上心フィルター」を通さないと吸収しづらいけどな。
商品価値ってのは業界人が言う「尖り」とか「個性」とか「魅力」だろ?
広告の打ちやすさってのは作風の色だよな。何を求めてる客層に訴えればいいのか。
これが薄いと売りづらい。市場での力も弱くなる。
んでアイディアは本人の言葉どおり、ここで晒すもんでもないしな。
ここの読者に楽しんでもらいたい気持ちはあるものの、それが目的な訳じゃないから。
但し、どこかでみたことある感が強いと、コンペ的にも商品的にも弱いものになってしまう。
キャラと市場開拓云々はちと無理があるな。
なんせ日本最古の物語で既に「身分違い」「ロリ」「ツンデレ」「人外」が出てる訳だし。
オナニーは反論すると「プロのは売れるように商品化されてるので自慰じゃない」とかで押し問答になりそうなのでスルー。
>ジャンルの約束ごとをふまえながら、その制約のなかで作者が書きたいことが十全に書き切れていれば、
>その作品はジャンルの壁を越えたのと同じである。
とある選評からの抜粋だけど、俺はこれが真実だと思うな。
ただ残念なことに、編集者は新人賞に対して、面白さより未知さに偏重して選んでるという現実があるが。
まぁでも「パッと見で分かる個性」みたいなのは欲しいよな。
「暗闇にヤギを探して」とか正直クソつまんなかったけど、「紙をむしゃむしゃ食べる少女」ってのは
何がその小説の個性なのか分かりやすかったし「狼と香辛料」は経済関係の話という個性を持っていた。
「涼宮ハルヒの憂鬱」では「私の所に来なさい!」→「そんなのいるわけねぇ」→「お察しの通り超能力者です」だったし。
幽霊ものといえば「ホーンテッド!」があって(あれも物語はそんな面白くないけど)あの世界観は特徴的だな。
ヤギは読んでないけど、俺の遠子先輩に真っ向から勝負を挑んでたのか。無茶しやがって……。
雑談すまそ。
>156
「日本語がおかしい」という指摘は、
「文法的ないし論理的矛盾がある」という場合と「流れが良くない」という場合があって、
後者は、突き詰めると感想者の語感と作者の語感の違いに収斂することがしばしばありますから、
そんなに気に病むことはないと思います。
この作品の場合は感覚の違いに由来するところが多いでしょう。
ただ、一点だけどうしても気になったのは、
主人公が「幽霊を信じている」という表現ですね。
現実に「幽霊」に遭遇した人にとって、幽霊は「信じる」ものではなく、「存在する」ものではないでしょうか。
「信じる」とか「信じない」とかいう次元で論じるものではないということです。
ところで、
・晒しがあるまでは、「ちゃんと人が居ますよ」ということを示すために、適宜雑談可
ただし、雑談のテーマは創作に関係するものであること。
晒し人は雑談を無視していつでも晒してください。
・テンプレに無くても、常識的に考えてスレの趣旨に反すると思われる行為は慎むこと
という二つのルールをテンプレに足して欲しいと思うんですが、どうでしょう?
ルール化するようなもんじゃないと思う。
晒しを誘致する必要性もないし。
>>156 出遅れました。
一つだけいいですか?
生き霊に死霊が見えない理由ってあるんでしょうか?
霊的存在になっても他の霊が見えない理由です。
私もいろいろと考えてみたのですが、理由が浮かんできませんでした。
あと、主人公にだけ彼女たちが見えた理由はなんですか?
現実では確かに「見える人」というのがいますが、主人公はそういう霊感が強い人でもなさそうでしたし。
となると、誕生日が一緒とか、そういう縁があるのかな、と。
この物語は、姉が妹の前に出て「あんたは体に戻りなさい」といえばすむ話です。
そうすれば、他人である主人公を巻き込まなくてもいいわけです。
それではお話が成り立たないから姉は妹に関われない、は駄目ですよ。
あくまでもうまい嘘をつき続けましょう。
というわけで、これにレスするかどうかは別として、生き霊である双葉に死霊である一葉が見えず、
主人公には両方見えた理由を考えてみて下さい。
ここが成長のしどころです。
がんばってください。
184 :
156:2008/01/26(土) 18:20:04 ID:qiF5K2J9
こんばんは。本日評価シートが届いた
>>156です。
追加のレスを下さった方がいたようなので、再び返礼に参りました。
>>172 この話を好きだといってくれて、本当に嬉しいです。熱い展開にしようと努力したクライマックスも伝わったようで何より。
問題点を挙げてくださり、ありがとうございます。そのどれもが納得できるものでしたので、参考にしたいと思います。
>>175 追加の感想ありがとうございます。
オリジナリティを感じられる設定、構成を作れるよう頑張ります。
>>180 ぺたんこ遠子先輩はお前のじゃない、俺のだ。
>>181 文章に関する慰め、意見、ありがとうございます。
指摘された点は、確かにあとの構成との関係から、無理のある文になっていたと思います。
今後は描写の過多に気を使いつつ、自然な文章を心がけます。
>>183 応援ありがとうございます。
「読者が納得できる嘘」をつかないといけませんね。
下地の部分に不自然さがあっては、読むのを妨げてしまう事を痛感しております。
課題の事、よく考えたいと思います。
どんな批評がきたんですか?ちょっと気になる
186 :
156:2008/01/26(土) 18:28:31 ID:qiF5K2J9
>>185 申し訳ありませんが、「評価シートの内容を語るな」と書かれているため、細かい事はお答えできません。
曖昧な形になりますが、
・全てに関して納得できる評価内容だった。
・罵倒シートと噂に聞いていたので覚悟していたが、大分甘い言葉で評価されていた。
という印象を自分は受けました。
そっかー
しかし罵倒シートとは面白いなあ、一度何か送ってみようかな
>>186 まともな文章がかけてれば一次は通るってのは、もう都市伝説なんだな。
電撃に限らず、レベルが上がってるようだ。
亀だけど、ちらっと読んでみた感想。
ずっと気になっていたんだが、やっぱり賞ごとに作品の傾向ってあるのか?
たとえば・・…ファンタジーモノならここがいい、とか。
>>189 ここで聞くより新人賞@ラ板で聞いたほうがいいよ
でもまあ電撃は何でもオッケーって言うよね
>>191 一つの文に色んな意味をつっこみがちな印象。
それに文章は丁寧なんだけど、読む側の事も考えていない感じ。
「紅茶とマドレーヌが欲しい」
と、どうでも良い台詞が冒頭に来た上、次に続くのはこれまたどうでもいい公立校とか私立校とかの話。
では最初の台詞は地の文を構成してるキャラの独白か何かかと思いきや、二行目終端でいきなり「彼女」なる謎の人物が出てくる。
主人公も突然言われて混乱しているようだが、読者は意味が分からずさらに混乱している。
よく「カメラの移動を意識しろ」と物の本には書いてあるが、これを読んで初めてそのアドバイスがどれだけ重要か分かった気がする。
>>191 改行後のミスや脱字が目立つ。
>公立中学に行った友達にとっては休日だけど、
今回の文章に必要ない設定だろ、土曜日だとか。平日でも構わないわけだし。
>知らないかい…プルーストの小説だよ
飛躍してるんだが。普通は「プルーストの小説に出てくる台詞だよ」だろう。
>プルートウとか、マドレーヌとか、みんなが知らないことを知っていて。
これは主人公がプルーストという単語を覚えていなかったことを言いたいのだろうが、一人称の地の文でやられると混乱する。プルートウってなんだと。
主人公の認識しか読者には情報として伝わらないのだから、この場合は「プルー……なんだっけ」とでもした方が良い。
>それをいうと、なぜだか彼女がもっと寂しい顔をしてしまうような気がしたから、言わなかった。
ここに限らないが、「なぜだか」という類の文章が多すぎる。動機としては非常に弱いので、理屈が思いつかないからといって安易に使うものではない。
>うなづく
うなずく、な。
>だから僕はなんでもないというふうに窓の外の電信柱を眺める事にした。
>電信柱を眺める事にしたけど
二カ所ツッコミどころ。
・「電信柱を眺める事にした」という全く同じ文章が二連続。手法として使える場合もあるが、それはテンポがよい場合に限る。今回は足枷なだけ。
・教室から見える電柱というのは、結構遠くの風景に感じるのだが。
またそれは個人差としても、教卓や校庭など、やや近場にあり、かつ読者が想像しやすいものを見た方がまだしも自然だ。
>延々と落ちていく気分だ。
>僕はそんな気持ちだから
上に同じ。「だから」の一言で十分。重複が多いとテンポが悪くなり、全体の文章としても完成度が落ちる。
全体的に言えることは、自分の文章をもっとよく見直すことが必要。
重複や脱字が目立ち、そして改行後も一段下げる場合とそうでない場合がある。
文章自体が幼いのは一人称で主人公が中学生という理由でまあ許容範囲だが、文章の構成自体がかなり粗雑。これは許容しがたい。
ついでに言うと、幼い文章が続くといくら上記のような理由があっても読む気は失せる。今回はギリギリだった。
逆に私は
>>191で言われていることに関しては気にならなかった。最初のある程度は無駄でも引きつけることができれば良い。
最後に
>文章力:もっと文章を見直せ。推敲しろ。
>構成力:まあまあ。意図は大体読み取れて、失敗はしていない。が、文章がそれを破綻させている。
あと、彼女は中学生っぽくなさすぎる。そういうキャラづけだとしてもこれはない。せめて高校生だろうよ。
>面白いか:はっきり言ってしまうと「つまらない」。
告白という山場が来てしまっていて、しかも最後で引き延ばしてるのが彼女の名前というどうでもいい要素なので、別に後の展開が気になるわけでもない。
>>191 ちらっと最初だけ見た感想。
> 土曜日の昼下がり、僕達以外はだれもいない教室。(中略)半日だけの授業がある中途半端な日。
これ、おかしいと思わない?よっく読み返してみてくれ。
土曜日の昼下がりと数時間を指定したのに、最後に一日とより大きな単位で締めくくってる。
いや確かに公立私立の登校日の違いを書いてるんだから日で括っておかないといけないんだけど、
段落としては不格好になってる。
あとは音読してみてくれ。なんか読みづらい。
196 :
191:2008/01/27(日) 19:47:13 ID:bKgEV0pM
>>192 早速の批評、ありがとうございます。
冒頭の微妙な混乱についてはむしろ自分が意図していたものでして、そういうツカミ方もアリかなあと思って書きました。
ですが、確かにそれをやりすぎると訳がわからないですね。その点についてのさじ加減は今後考えていきたいと思います。
>>193 批評ありがとうございます。
・改行のミスと誤字・脱字に関しては、返す言葉もありません。キチンと見直すこともせずに勢いで投稿してしまいました。
お見苦しい文章をお見せしてしまって、申し訳ありませんでした。以降気をつけたいと思います。
・冒頭の日にち云々は、土曜日半ドンの気だるい雰囲気を出したくて書いてみたのですが、やらないほうが良かったでしょうか。
・マドレーヌに関して。例の小説にはそういうセリフはないのですが、
本読みの間ではマドレーヌと紅茶と言ったら「失われた時を求めて」というくらいに有名なものだと自分が勝手に思っていて、
設定的に本読みである少女にもそういう常識があるという前提でそのようなセリフを言わせたのですが、
これは確かに独りよがりでした。次からはもう少し気をつけていきたいと思います
・主人公のセリフについて、的確なアドバイスをありがとうございます。自分としても、そちらの方が良いと思えましたので、
これからはそのように改善していきたいと思います。
・なぜだか、の多用についてはあまり意識していなかったのですが、言われてみれば確かに多い。以降、気をつけたいと思います。
・電信柱に関して。これは自分の経験から来ていまして、中学校の教室の窓が道路に面していたので、手に届くような距離、とは言わないまでも
割と近い風景として記述したつもりでした。ですが、確かに一般的に言えば遠くの風景かもしれないので、以後気をつけたいと思います。
また、ニ連続の文章は意識してやったのですが、今回は足かせ、と言うことで、失敗してしまったようなので、次からはアドバイスを基に
使いどころを考えていきたいと思います。
・重複の多さは、自分が細かく説明しないと不安な性格と言うことも有って、出来るだけ明確な文章を心がけていたためだと思います。
しかし、それも度を越していたようなので、もうすこし文章をスリム化していこうと思います。
・文章の粗雑さについてご指摘いただきましたが、具体的にどのような部分にどのような粗雑さがあったのか、出来れば教えていただきたく思います。
丁寧にご指摘を下さったにもかかわらずこのような要望を出すことの失礼さは重々承知ですが、どうぞこの若輩にご指導をお願いします。
・彼女の正確については、ラノベ的な嘘の範囲内とも考えたのですが、やはりやりすぎでしょうか。
・最後の1行については自分も入れるかどうか迷ったのですが、ご指摘ありがとうございました。
>>195 ご指摘ありがとうございます。出来れば、読みづらさについてもう少し詳しく教えていただけないでしょうか。
>>196 >土曜日半ドンの気だるい雰囲気
私の時分はむしろ半日で終わって嬉しかった記憶があるが。まあ平日でも放課後に日誌書かされている時点で怠いのでなくてもいいのでは。
>本読みの間ではマドレーヌと紅茶と言ったら「失われた時を求めて」というくらいに有名なものだと
ごめん知らない
>ニ連続の文章は意識してやったのですが
それでも結構特殊な文章なので、短い段落の間に二つ入っているのはきつい。なお、改稿させてもらえるならば以下。
だから僕はなんでもないというふうに窓の外の電信柱を眺める事にした。
「……」
――したんだけど、それでも彼女の反応は気になるので、ちらりと横目で彼女を見る。
そして書いてて気付いたが、「〜事にした」という文体も地味に多い。あと、「…」は二個連続で使うものらしい。
>文章の粗雑さについて
「ちょっと見直せば直せる」部分が多くあったということ。改行後の云々とか脱字とかと同じ意味で言った。
>彼女の年齢
やはり中学生だとあれは。と私は思う。主人公が幼いだけに尚更。
>最後の1行については自分も入れるかどうか迷ったのですが
そういうことを言っているわけではなく、「告白」という山場がすでにこの文章の中で展開されているので、その後も大して気にならん。主人公がOKなのは目に見えてるし。
ということ。また、「僕」と「彼女」という名前しか出てきていないので、名前そのものに関しての重要性が低く、真の名が何かということは興味の対象にならない。
>>196 感覚的なものだから、言葉にしてくれと言われると困るな。
前向きなのは結構だけど、指導スレじゃないからどこまっでやっていいものか。
そうだな、まず読点を打たなくても良い位置に打ってるからかな。
さらにそれを受けて、読点でくぎった部分を飛ばしたら意味が通じない文構成になってるのが
個人的に嫌い。
上で指摘した文だと、後半の「私立の進学校に通う僕等にしてみれば、」をすっ飛ばしたら
意味が通らなくなるでしょ。そういう奴。
199 :
191:2008/01/27(日) 20:21:07 ID:bKgEV0pM
>>197 >そういうことを言っているわけではなく、「告白」という山場がすでにこの文章の中で展開されているので、その後も大して気にならん。
その後と言うかこの作品は
>>191に上げた文章単体で完結なので、最後の余韻を残す目的であの文を入れたのです。
その上で、
>>193のご指摘にあった「その後の展開が気にならない」というのは「あの文章では余韻は残らない」というふうに解釈して、
言われてみれば確かに真の名前に関しては重要性が低く、あの文では余韻は残らないかもしれないと思ったので、その行を削除したほうが良かったかも、といったのです。
>>199 そう言う意味だったか。誤解申し訳ない。最後のは読み飛ばして下さい。
まあ余韻が残るか否かと言われれば、最後で固有の名前を臭わせるよりは素直に「僕」と「彼女」のまま終わらせた方が良いとは思う
201 :
191:2008/01/27(日) 20:39:55 ID:bKgEV0pM
すみません、途中で送信してしまいました。以下は
>>199の続きです
------------------------------------------------------------------------
どうやら
>>197様を混乱させてしまったようで、説明不足で申し訳ございませんでした。
------------------------------------------------------------------------
続けて、
>>198様にもレスをさせていただきます。
不躾なレスにもかかわらず、丁寧な返答をしてくださってありがとうございます。
ご指摘を基に頑張っていきたいと思います。
>>191 文章力と構成力。可もなく不可もなくといったかんじ。おかしいとは思いませんでした。
面白いか、についてはジャンルがあまり好きではないので微妙。
彼女の言動には違和感をおぼえましたが、これも好みかも。
西尾維新とか? こんな女でてきそう。1冊しか読んだことないですけど。
>知らないかい…プルーストの小説だよ
⇒知らないかい? プルーストだよ
でもいいくらいだと私は思いました。彼女は知っていて、僕はしらないモノ。
という具合に、上で指摘されている点としては、ほとんど私は気になりませんでした。
「うなづく」は許容範囲といいたいところですが、やはり特別な意図がないかぎり
「うなずく」にしたほうが無難だと思います。
彼女と僕の間の距離感をもうすこし緻密に描けなかったかな、と思います。
彼女の考えがまったくわからない僕。混乱する僕。
彼女が恋している相手は僕ではないだろう。あぁきっとこれは失恋だ、
というあたりから興味が薄れていきました。独りよがりで自己完結していく僕。
ここで読者は「あぁ、きっとこの恋愛は成就するんだろうな」と思う。そのとおりになる。
このお約束予想を回避するためには、構成をかえるべきだと思います。
難しそうですけど。
>>191 こういうのは主義じゃないんだけど、あまりにも「惜しい」感じがしたので改稿してみた。なるべく元の要素をいじらん程度に。
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1337.txt 読みにくいと思われる主な原因は、主人公の一人称なのにも関わらず「僕は○○と思った」というのがあまりにも他人の視点だという事かな。
地の文は主に「思ったこと」が羅列される部分だから、明らかに主観的な部分は「こう思った」みたいな表現はいらんと思う。
あと改稿してて気がついたのは「顔面」と「表情」を一緒くたにして「顔」と表現している。なんか言葉を便利に使いすぎているような。
加えて
>>192の時は前半しか読んでなかったんだけど、改稿にあたって最後までやってたら主人公の精神がやたら怖かった。
「超能力者なんだ」ってのを何処までまじめに信じているのかと。冗談で止めておけと。なのでバッサリと切ってしまった。
全然関係ないんだけど、男言葉のヒロインと、一人称ボクの主人公って流行ってるのか?
なんか今、俺が書いてる小説と文体もシチュエーションも似通ってて「あれ、俺の脳みそからプロット奪われた?」と思ったぜ・・・。
>>191 他の人の感想はまだ読んでないです。重複するかもしれません。
・文章は純文傾向のようだけど、たぶん意図したものはそれほど表現できてないと感じた。
口調から彼女を窺い知ることはできても、主人公の一人称から美しさや愛しさをあまり感じない。
動作などの描写はしっかり分かる。ただ、細かい描写が必要だったかには疑問符。
独白ばかりではなく、もっと心情を身体的な反応で出した方が伝わり易いと思う。
で、本人は自分の顔の赤さには気付けないので、熱さで表現しないといけない。
・構成はばたついてる。短い中で表現しなければならなかったことは、
彼女の神秘性と彼女への想い⇒彼女に見通されていそうなこと⇒失恋への恐怖⇒
愛しさから来る勇気⇒彼女の等身大の魅力
かと思うんだけど、表現しきれてないうちに話が進んだ感じ。
ただ、これは文章が改善されれば、この文字数配分でも問題ないと思う。
・面白いかは、否。結局主人公がうじうじ一人相撲してただけという印象。
主人公が読者にとって応援したくなる人柄かどうかで評価が変わると思う。
俺は個人的に、汗を流さない主人公は好きになれない。
気になった点を細かく。
・>「知らないかい…プルーストの小説だよ。『失われた時を求めて』
この台詞がなんか脈略が無い。前後を探したけど、結局何故この台詞が出たのかが分からなかった。
・>彼女の声は、いつも凛としていて、透き通るように綺麗だ。人によってはとっつきにくいと思うらしいけれど、
声でとっつきにくさを感じる人はいないと思うが。
・何故頭の中を見透かされてると思ったのかがいまいち分からない。
こんなところです。
ビッグネームの文豪の作品を、アクセサリーのように修辞に使う手法は
衒学臭が強くてあまり好きになれないなあ
作中で、主人公が言う、「みんなが知らないことを知っていて。
やっぱり、僕等とは違うなあ」っていう台詞に、作者の酔いみたいなのが感じられるし
だいたいプルーストを知っている人にとっては、その台詞は「別に全然すごくないじゃん」と
思わせるものだし、知ってない人には置いてけぼり感がつきまとう
そもそもマドレーヌのエピソードなんて、超有名だしなあ(興味がある人にとっては)
>>202 >>204 ご指摘ありがとうございます。
主人公の独りよがりな考え方は、いわゆる厨二病と言いますか、そういう幼さを表せればいいかな、と考えていたのですが、
改めて読み直していくと、やはりウザイだけでした。そういう部分を上手に見せるための構成力をもっと養っていかなければと
このスレに投稿して思い知らされました。
あと、
>>204様のご指摘されたセリフについてですが、コレはマドレーヌ云々のくだりに関連していて…って説明しなければいけない時点で
おかしいですよね。判りにくくて申し訳ない。
>>203 わあ、ありがとうございます!こういうふうに自分の文章を推敲していただく機会は殆どないので、本当に嬉しいです。
こうやって直していただいて、自分の文章や構成の無駄な部分がよく判りました。本当にありがとうございました。
件のばっさりいかれたところですが、自分としてはあの部分も冗談というか、比喩の一環として書いたつもりだったのですが、
>>203様の書かれたものを見て無駄な部分だったと理解できました。その点についても、ご指摘ありがとうございます。
>>205 ご指摘ありがとうございます。
たしかに自分もコレを書くに当たって、この部分はちょっとスノッブかなと思っいました。
それでもやはり彼女の神秘性、とまでは言いませんが、そういう心を見透かされてもおかしくないような大人びた雰囲気を表現するためには、
「知らない人は知らないが、知ってる人は知っている」というような要素を持った言葉を言わせるべきだと思って、このような形態になりました。
207 :
この名無しがすごい!:2008/01/27(日) 21:42:42 ID:KAKbSt3B
>>191 可もなく不可もなく。ただ、所々やっつけ感あり。
どれくらいかけて書いた?もうちょっと時間かけた方がいいんじゃない?
>>207 ご指摘ありがとうございます。
やっつけで書いたつもりはないのですが、確かに制作時間は短いです(書始めから完成まで大体2〜3時間)
また、完成してからは早く皆様のご意見を聞きたくて焦っていたため、ろくな見直しもせずに投稿してしまいました。
そのため、皆様が仰るように単純な誤字脱字や段落変更のミスが多く、お恥ずかしい限りです。
>>191 遅ればせながら感想を。流し読みなので違うところがあったらすいません。
ぶっちゃけて言えばおもしろくない。
文章力については上の人たちが指摘したとおりで、読んでて所々詰まるところがあるという感じ。
でも、一番の問題は構成かな。
ライトノベルは基本的にボーイミーツガールな物語で最終的にヒロインは主人公とくっつくものだと僕は思っています。
なので、彼女が出てきた時点で僕と結ばれることがある程度自分には予測できてしまう。つまり、そういう期待を超える展開が必要ということです。しかし、あなたの文にはそれがない。
特に、彼女の好きな人がいる発言→僕のきっとそれは自分ではないという独白、このコンボは結構目も当てられない展開です。その後が見え見えすぎです。
僕はここでその展開を裏切ってくれることを期待していたのですが、案の定でがっかりしました。
加えて、何で僕は彼女を好きなったか、何で彼女は僕を好きになったか、これが本文中に描かれていないのは致命的です。初めからいきなり両思いなので読者そっちのけな雰囲気がありました。
余談ですが、かなりの速さで書かれますね。1DP二時間くらいかかる自分は異端なのでしょうか
>>209 1DPがどのくらいなのか正直わかりませんが、一文削るか入れるかするのに
1時間以上悩んだりすることもありますよ。わたしは。
素人のうちはじゅうぶんに悩んでも許されると思ってるw
>>209 のれば一時間に4DPとか行く時は誰にでもそれなりにあるかと。
まあ私の平均は貴方とほぼ同じペースなんですが。
DPってなにさっ!?
D(電撃)P(ページ)【名詞】
電撃大賞の応募規定に則った形式での1ページを指す。原稿用紙ではなくてワープロ換算の方。
最近は著作権切れのの小説とかをとりあげるのが流行ってるのか?
銀河鉄道→半月
ロミオ→ロミオの災難
太宰(多分)→神様のメモ帳
スレタイ読め
晒しが無いので、ワナビロダのログを漁ってたら、
何とも残念な作品が見つかったので、暇で、まだ読んでないという人は読んでみてくれ。
タイトルは『魔法少女地獄』。注意事項として、ややグロ方向。
これが本当に面白い。
晒されているからには落選作なんだろうけど、何で落とされてるのか最初は全くわからなかった。
全体の94%までは文句なしに面白い。
ただ、オチまでいくと、「ああ、これは落とされるわな……」と思える。俺はそう思った。
もう作者さんはここを見てないかも知れないし、晒したときに指摘されたかも知れないけど、一言だけ。
魔法少女と仲間たちのその後をちゃんと書こうよ。
貴方の実力なら、それができたはずだ。
そうしたら、たぶんかなりいいトコまでいってたはずだよ。
その発想はなかったわ
見事に釣られてしまったよ
結果はお察し
他人の作品晒してる体裁の時点でアウトだわ
長え
>218
また自演認定厨か。
俺は確かに糞みてえな一晒し読みだがな、わざわざログ探してまで自演なんぞするか。
常識で考えろ。
お前さ、気楽に自演認定するけど、間違えてたときのこと考えてるか?
俺はともかく、作者さんに対する侮辱だぞ。
まあ、面白くなかったという人には済まんかった。
展開には確かに難もあるし、足りない部分も少なくないが、
俺には面白かったんだけどなぁ。
ああ子はいいキャラだったし、
阿美とアリスを混同させるための叙述トリックとか、バトルもそれなりに良かったし。
ラノベ的じゃないし、ラストは特にグダグダだと言われりゃ、そうかも知れんが。
>211
ワナビロダのログに残しているくらいだから、紹介する程度は許容範囲だろうと思ったんだが。
アドも張ってないし、ちょいとした雑談程度のつもりだったんだが、作者さんには悪いことしたか。
この場を借りて謝っておこう。申し訳ない。
君こそ常識で考えろ。作者さんが泥を被るような真似をしたのは誰だ?
荒らし、煽りはスルーじゃないのかね?
それと、自演だ、粘着だと喧嘩を売ったのはむしろ他の面々であって、
>217には読んでくれと書いてあるだけで、評価してくれとも感想くれとも書いてないように思うけど。
以上、個人的な感想。
ご丁寧に句読点つけてるとばれちゃいますよ(・∀・)ニヤニヤ
テンプレに他人の作品を晒してはいけませんと付け加えればいいんじゃね?
スレタイ読めって話だけど。
だから晒す行為したお前が阿呆だと言われてるだけだな
作品の内容に関する批判はほぼないし
>>220は釣られて読んだってだけ。
>>222は長いってだけ
そもそも『魔法少女地獄』は過去スレ(vol.4)で晒された作品だけどな。
『ガガガに投稿しようと思っている』作品だったそうだ。送って落選したのかそもそも送らなかったのかは知らん。
スレ的に
>>217に問題があるとは思わない。せいぜいグレーゾーンだろう。
だが、煽りにマジレスするな。頭を冷やせ。
晒しもないみたいだし、通りすがりの一意見。
俺は
>>217の発言には問題あるとは思えない。
もともとこのスレに晒されたものを発掘してきて、「これどうよ?」って言うのは
勉強会的な目的で存在するこのスレには有益だと思う。
例えばちょっと古い話になるが、電撃一次落ちの「ウィンクルムの竜」という作品が全晒しされて、
「日本語でおk以外は一次通過」という神話はもう昔のものだと分かったのは、有益だったと思うし。
……まあ問題は、俺も前に『魔法少女地獄』読んだんだけど、その時の感想が
「ラノベからずれててアウト。もう少しとっつきやすい話にした方がよくない?」というものだったと言う事だ。
ごめんね、作者さんと
>>217。俺はあの作品、イマイチ面白くなかった。
『魔法少女地獄』いま読んでるところだけど、これは「魔法少女」というジャンルが存在する
というのを前提で書かれていて、主人公の魔法少女が一般的なニーズとかけ離れているという
ところがまず面白いところなんだが、そこで「駄目だ」と思った。
既存の作品を踏まえて面白さを感じてねってことだから。実力じゃない。新人なら実力で勝負しろ
って思った。二次創作と同じくらい駄目だ。選考の対象にすらならんかも。
作品の面白さ云々というよりも、わざわざ過去ログ漁ってまで探してくるってのが・・・。
>>232 初めてワナビアップローダー知った時、
「電撃hp一次通過」「電撃一次落ち」とか書いてあるのを後学のために見ていた俺涙目w
>>233 そりゃ論点違うだろw
誰もそういう研究や勉強を否定はしてないってw
ここ自作を晒すとこだからなぁ。
それであぷろだに残ってるから持ってきて良いとかとんでもない暴論に見える。
というか
>>217がID変えて書き込んでるくさいのでなんとも言いようがない。
他人のを晒す時点でスレ違い、大間違いなんだよな
有益? そんなん他のスレでやってください、っていう
そうか!
他人の作品を勝手に持ってきて勝手に晒して勝手に批評するスレを作れば全ては解決するのか!
……ダメじゃん。
晒しがないといって、雑談してたらスレ違いだろうし、ね。
>>239 隠匿したい情報と明示したい情報がごっちゃになってて読みにくい。
これ、男は乗り物(車?)を操る能力があるんだろうけど、最後まで読んで、かつ少し考えないと理解しにくい。
明示していないから、男が勝手に焦って車が横転してるだけ。何の迫力もない。
作者が明示しない限り、世界観は現実に遵守するものだから、そのシーンだけでは超能力の存在はない事になる。
従ってそのシーンは邪気眼に掛かったラバーフェチ男が変な物体に電撃を受けてるだけ。これで先が読みたくなる奴は・・・まぁいるかもしれないが。
あと途中で視点を切り替えてるけど、男が後ろを向いたらついてきてました程度の描写でいいよね、これ。
文章のテンポも悪い・・・というかなんか「自分の文体」から離れた書き方をしている気がする。
「こういう書き方をすると格好良さげ」みたいな自己完結的な雰囲気を受けた。単に書き慣れてないだけかもしれないけど。
視点を統一する事、シーンを構成している要素を明示する事。この二つがちゃんと出来てりゃもっと面白いと思う。
個人的な感覚として、なんでも情報を隠匿したがる奴って、話を引っ張った割に対して面白い事言わない傾向がある。
だからこうやって無闇やたらに隠しているタイプの小説は特に先を読みたくならない。
ほとぼり冷めたと思ったのか、バンジーの人よ。
他人の反応が欲しいだけならここじゃなく余所でやってください。
>>239 深夜のバス。奇妙なことに乗客は男一人←どこも奇妙じゃない。
運転手もいない←あ、そりゃ奇妙だな。
という感じでした。情報の出しかたが間違っているのだと思います。
すべての窓が”ほぼ”光を遮断している
↓
車内は”薄暗”かった。
深夜なのに? 窓が遮断されているから、薄暗いのでしょうか。そもそも
外は暗いのではないでしょうか。
仮に外の光が入らないから暗いとして、その場合は真っ暗になるのでは
ないでしょうか。
なぜ薄暗いのか。と考えてしまうと「これは叙述トリックなのかもしれない」
とすら思ってしまいます。描写されていないが、実は豆電球がついている
のではないか? とか。
あとは情報が提示されていないので、間違った描写なのか狙っているのか
がわかりません。判断ができない。
なぜ雨合羽なのか。(手袋をしない理由は? 靴はどうなっているのか)
なぜバスに乗っているのか(誰かに強要されたのか、他に乗り物がないのか)
なぜ最初から最大限に力を発揮できる駐車場にいなかったのか
上で指摘しているかたがいますが、バスに乗っているのは、乗り物をあやつる能力
だからですか?? 私としてはより危険な状況であるバスにいるよりも、最初から
「最大限に力を発揮できる」駐車場とやらにいた方が有意義だと思うので、バス
に乗っているのは不可抗力か組織の命令かなにかだと思ったのですが、
どうなんですか?
>>239 下手くそが陥りやすい間違いに悉くひっかかってるのが逆に清々しい。
視点が不統一だし、描写が入ってないから読みづらいことこの上ない。
爆発したとか、バスがあるとか、それだけで説明した気になってる。
時間の運び事も首を捻りたくなるような表現ばかり。
地の文を無理に硬い目にしてるのが余計に幼稚に見える。
ほかにも上の人も書いてるけど、社内の明るさの部分は最悪。
ちぐはぐで文章から情景をイメージできない。
ってことは、要するに「推敲ができてない」。
推敲のできてない作品の続きを読みたいとは思わない。
まとめ:
語彙力が足りない。それを使いこなす常識感がない。
「わからない所」はなにかと聞かれたら、「そもそも何が書きたかったの?」と聞きたくなる。
なんつうか、バスって徘徊するもんじゃないと思うな。
作者の意識があちこち徘徊してるだけでバスは動いてないんだよ
>241
だからさ、荒らしや煽りだと思うならスルーしろってテンプレに明記されてるだろ?
いちいち尖ったレスを書き込むな。荒らしたいのか?
進歩してなくたってテンプレ違反じゃないが、君の反応はテンプレ違反なんだよ。
仮に反応が欲しいだけだろうが、実はワナビじゃなかろうが、
本人がそうだと認めない限り、こっちはテンプレ基準で対応すればいいし、それしかないだろ。
本人が指摘を受け容れず、進歩しようとしなければ、最終的にはレスする人がいなくなるだけ。
>>246 てことは、荒らしだからスルーしろというのはルール違反にならないのか。
ん、書き方が悪かった、次からはそうする。
というかね、レスが絶えることはないよ。だからここに寄生されてるわけだし。
>>247 まあ、感想つける人が時間の無駄を承知で感想書く分にはいいんじゃないか?
ここは気軽に投稿できることを売りにしている以上、そこに漬け込む構ってちゃんが寄生する危険性はわかっているのだし、
相手にしたくない奴はしないだけでいいさ。
それに彼は荒らしだというが、それなら暴れられると厄介だから適当に感想つけて流しておいた方がいいだろ?
>>240-
>>248 すいません今まで寝てました。
まず感想ありがとうございました。自分はバンジーの人ではないのですが、というか自分はまだバンジーの人レベルなのがショックです…。
小説を書き始めて間もないので、とりあえずブギーポップを参考にして書いてみたのですが、やはりまだまだ呼んでいただけるレベルではないことがしっかりわかりました。
一様貢献は何度もしたのですが、改めてみるとやっぱりいろいろおかしいですね。
また直して晒してみたいのでそのときはよろしくお願いしますorz。
>>249 お前はまず義務教育を終えろ。話はそれからだ。
あと三ヶ月ほどで終わります
>>249 >ブギーポップを参考にして書いてみた
というのは「ブギーポップみたいな感じのが書きたい」ってことなんだろうけど、
それなら尚更そういったのを参考にすべきじゃないと思う。
得てして「書くべきこと」より「書きたいこと」を優先させてしまいがちだから。
現に、必要な説明も描写もまったくといっていいほど足りてないよね。
語彙にかんしては、正直バンジーの人以下だわ。
>使命を真っ当する
>二転三転と転がる
>予防はできている
辞書引け、といってもどこを誤ってるのかわからないなら意味がないから、
いまはとにかく本を読んで語彙と文章作法を身につけたらどうだろう。
ラノベについては意図的に日本語を崩してるようなものが多いし、
純文学もそういう意味では似たようなものだから、
硬めのエンタメや海外文学でも読んでみてはどうだろう。
>>250 なんでそんな噛みついてるの?
>>230 ウインクルム、改訂版が競作スレにきてたな。
前も同じこと書き込んだんだけど、本人よりアンチの人達の方が確実に雰囲気を
荒立てているから少し考えてレスして欲しい。
やってることバンジーの人と同レベルだよ。
「また雰囲気読まずにきたよ……」という。
>>254 言葉を選ぶべきなのはあんたも一緒だよ。
256 :
242:2008/02/03(日) 17:55:57 ID:igzl84es
ぶっちゃけた話、どこをどう見てもバンジーの人と同じ文体なのは誰もが思っている
ことではないですかね。批評に対して何かを得ようとするならばご本人と名乗って同じ作品
を改稿するという手段はないですか?
批評され、別の作品を公開し、また批評され、匿名で別作品という流れでは進歩がありません。
批評をあてにしないならば晒す意味がないでしょうし。
指摘を受けて、同じ作品を教材に改稿するという作業も重要だと思います。
もちろん「糞作品を何度も晒すな」という批判もあるでしょうが、それこそ荒らしの発言だと
思うのです。
不毛なやり取りになるので誰も書かないでしょうが、私は一読して「バンジーの人だな」と
確信しました。別にかまいません。そんなことよりも受けた批評を受け止めていないように見える
態度のほうが気になる。
批評を受ける→改稿してみる→別の批評を受ける→改稿してみる
という作業のほうが
批評を受ける→別作品を投稿→同じ批評を受ける→別作品を。。。
よりも有意義だと思いませんか?私の意見はスレの総意ではないので批判もあるでしょうが。
>>256 まあ彼が中学生だと名乗っている以上はどうしようもないと思うが。
今後彼が再び投稿してくるようならそれでわかると思う。
それはそうと中3なら今ちょうど高校受験にシーズンだと思うのだが、こんなことしていて大丈夫なのかね?
個人的にはバンジー本人よりアンチのほうがウザい。
晒しもせず批評もせず罵倒一辺倒ってのはスレの趣旨からも外れている。
態度がどうとかそんなものは作品と関係ない話。
気にくわないならスルーするかNGIDに入れるべき。
>>239 まずは最初から最後まで書いてみたらいい。
難しくてもなんとかそれっぽい形にしてみる。
七転八倒してるうちに、いろいろ分かってくる。
259 :
239:2008/02/03(日) 22:52:06 ID:qrsZN4QL
>>256 なんであなたは自分をバンジーの人と決めつけるんですか?
自分は少なくとも今あるスキルをすべて使って本気で書いてこれです。
本気か荒らしかわからないような人一緒にされるとすごく不愉快なのですが。
>>257 推薦受かったから大丈夫です。
>>258 わかりました。まだ最後までは書いてないので書き上げて見たいと思います。
>>258 いつ晒すかわからない相手にNGIDは無理だろw
俺としてはあんたみたいなアンチ叩きも同様にウザイのだが。
叩く人間を叩いたところで言うことを聞くと思うのか?
結局批判が批判を生んでスレが荒れるから彼が随所で荒らし認定をされている気がする。
とりあえず落ち着いて議論は終わりにしておけ。きりがなさそうだ。
>>256 とりあえず、俺はバンジーとは別人だと最初からわかっていたが。
>>260 あのね、それを言ったらアンチ叩きを叩いてるあなたもウザイということになるでしょう。
一番いいのは
>>258が言っているようにスルーすること。
スルーできずに騒ぐから、アンチが注意されてるの。
もう終わりにしような?
なんたるスパイラル。ちょっと笑える展開だな。
>>263 その注意も以下略なわけだがw
それに下らない煽りを入れている時点で
>>258も単に叩きを叩きたいだけのアンチなんだよ。
言っていることに説得力がないんだよ。
単にスルーを推奨するのに煽りをいれる必要なんてどこにもないじゃないか。
もうどうでもいいからスルーしろw
いやだからさ、両方ウザイわけ。
これでも俺もウザイわけ。
なんか最後に言ったもん勝ちみたいな感じになっとるが
実際は最後に言った奴の一人負けだぜ。
じゃあ俺が負けってことにしとくね。みんな仲良し!
>>239 読んだ。
「車を操る能力」って初めて見たわ。
この能力を具体的に知りたいって意味で、先は読みたい。
けれど、ドラマとしては始まってないから、もしかしたら次のページで飽きるかもだけど。
細かいアラは皆が指摘してる通りだけど、
>240の人が言った「車を操る能力を明示してない」ってのは、それだけで悪いとは思わないよ。
いちいち全部説明したら陳腐で幼稚だものね。
俺が悪いと思うのは、一行目の「奇妙なことに」とか、続く段落に一人であることを殊更強調する文章とか。
ここまで書くと、男がバスに一人ってのは、「本題」であって「伏線」では無くなるよね。
だから、明示する必要性が出てきちゃう。
車を操る能力出すのを引っ張るなら、最初は「客は一人だけ」ってことだけ書いて、
しれっと話を進めたほうがいいと思う。
「彼の感情と連動して」辺りである程度能力を示すのがいいんじゃないかな。
あと>252の人が言ってるけれど、辞書を引け!
最初のうちは、全単語を引くつもりの方がいい。
>>239 連レスになるけれど、「奇妙なことに」についてもう一つ。
視点の話にも通じるけれど、ここで地の文の「常識」って何なのかな。
ここで「奇妙なこと」って主観を入れうる「常識」は
作中の「男」の常識→自分の能力なんだからナシだね
読者の常識→確かに奇妙だけど
作者の常識→この文章だとコレっぽい。
で、>240と逆の意見になるけれど、
俺はファンタジー作品地の文の常識は作中世界の常識を基本として、
それを読者の常識に橋渡しするのが作者の務めだと思うんだ。
ここで「奇妙なこと」って書く作者の常識は、現実世界(読者)の常識とイコールだから、
作品世界の外から作者が描写してるってことになるよね。つまり、神視点。
これじゃ読者を作品に引き込むことは出来ないと思う。蹴り落とすのはナシだ。
さて、具体論としては、このシーンは「男」の主観に着眼して、
男が何を見て何を考えたかを主題にして男の「常識」で書けば、
能力も隠匿したまま自然に書けると思うよ。
もちろん、男の「常識」から読者の「常識」への橋渡しは必要だけど。
271 :
269:2008/02/04(月) 06:08:18 ID:pets24we
>>271 ざっと見た限り、設定が微妙に変わっているようなので比較評価はできんだろ。
>>272 ん?そうかな
能力の説明とかを先延ばしして書いてないだけで、極力同じにしたつもりだけど。
攻撃者の能力に関しては、受けた男からどう見えるかなーって想像したから、
そこが間違ってるかも。
これでいいんじゃないか?ごちゃごちゃしたところがなくなって読みやすいぞ。
能力の定義があやふやだから想像で補うしかないんだし。
というかバスを軽く吹き飛ばすようなもん車を操る能力でどうするつもりだったのかな…
275 :
271:2008/02/04(月) 08:27:34 ID:pets24we
>>274 他人の作品だけど、俺なら「男」に駐車場の車で逃げさせるね。
駐車場の車を全部走らせて、追撃者からどれに乗ってるか解らないようにして。
操ってる車が次々と吹き飛ばされて・・・って結構スリルあるし。
で、最後の二台、一台を庇う様にして吹き飛ばされた車、当然追撃者は最後の一台を追っていく。
けれど、男が乗ってたのはその庇った車、みたいな。
ナルトの影分身のパクリだけどさ。
ああ、けど、風呂上りに見ると自分の文章にアラが目立って。
>その蓄えた電流を物語っている。
とか、「その蓄えた電流の凄まじさを物語っている。」
じゃないと語法上微妙だ。
>259
俺は256ではないんで推測だが、
最後に出てくる<ギアゴーレム>ってやつが決め手なんだと思う。
バンジーの人は、フレームギアっていう道具だか能力だかよくわからないものが出てくる作品
を前に晒したことがあるんだよ。
それに加えて、
全体に必要な描写が不足している感じとか、登場人物に技や能力の名を言わせるとか、
そういう文体上の特徴もかなり似ているわけ。
あと、「能力バトル」っていう括り方もね。
でも、俺としては君が同一人物だろうが、別人だろうがどうでもいいから、別人として扱う。
ブギーポップみたいなのが書きたくて書いたというなら、外形的にはある程度なぞれてる。
確かに、上遠野さんは君がやったような書き方もしている(部分的にだけど)。
「No.××やNo.△△なら何とかなるが……」みたいなのを説明無しに出したりね。
でも、それは形を真似してるだけで、
そういう書き方で何を表現しようとしているかにまで気が回っていない。
例えば、能力バトルなのに、最後まで能力が出てこない(能力だと断定されたものがない)とか。
他の人も指摘しているけど、どう書くかは、何を書くかの次に考えること。
まずは書きたいことを固めるのが先決。
これは冒頭部だと思うから、どうしても真似してみたいというなら、
『ハートレス・レッド』の冒頭部が参考になると思う。
あれは主人公・九連内朱巳の生い立ち、現状、外見、性格、立場、能力の存在、有無、組織等、
何も知らない読者に対して冒頭で最低限説明しておかなければならないことを、
短い連の中で全て説明し切っていると思う。
>239
■ゴムで電撃は防げない
バスの内部がゴムで覆われてたり、主人公がゴム製雨合羽を着込んだりしてるのは、
電撃防御のためらしいけど、雨合羽程度のゴム厚で電撃は防げないよ。
ちょっと調べてみたけど、厚さ1cm当たり1万ボルトが限界だってさ。
まさか雨合羽がそんなに分厚いわけないから、これは意味がないよね。隙間もあるし。
ゴム服を着込んだ人間と、全身ゴムそのもののファンタジーゴム人間は違うんだよ。
あと、自動車に落雷しても表面を伝わってアースされるから、
別にわざわざゴムで覆わなくても平気だと思うよ。
■俺と奴は最高に相性が悪い?
雷使いと自動車使いだと仮定して、相性が悪いと思うのはむしろ雷使いの方じゃないかな。
具体的にどんな能力かわからないから何とも言えないけど、
自動車使いは自分で直接戦わなくていいから、雷平気じゃない?
278 :
239:2008/02/04(月) 18:11:29 ID:Hyo7ABH0
>>271 改稿ありがとうございます。なんか要らない部分削るだけですごくすっきりしますね。
これからはこんな感じでいっときたいと思います。
>>276 ハートレスレッド速攻で呼みました。
男の紹介ってやっぱり冒頭で入れたほうがいいんでしょうか?
>>277 完璧知識不足でした。指摘ありがとうございます。
相性の件につきましてはどちらも単純な雷使いや自動車使いじゃなく、もう少し複雑な能力なのでそれを入れて最悪ということなんです。
>>278 >男の紹介ってやっぱり冒頭で入れたほうがいいんでしょうか?
キャラを立てろ、ということだろう
>>278 能力説明の入れる位置は、取り合えず駐車場の戦闘まで書いてみて考えたがいいよ。
つ「とある魔術の禁書目録」
まんま異能ものだけど、冒頭で主人公の能力は結構引っ張られてる。
案外、先まで書いたら自然かもしれない。
これで239にデビューされたらここのワナビの半分は憤死だなw
そういう妄想しかできないからワナビなんだよ
文章の上手い下手だけでデビューが決まると思っている時点で永久にワナビだな
いいから黙ってファミ通の熊を読んでみろ……
■ゴムで電撃は防げない
なんかの小説タイトルみたいだな。
どうでもいいが。
>>191 すっごい遅レスだし、もう作者さん見てないかもだけど、感想を。
・・・他に晒しいないし。
上で純文っぽいっていわれてるけれど、やっぱり娯楽作品だと思うよ。
村山由佳とか、そんなのを連想した。
今時のラノベの文体には少し硬すぎるし、かといって、純文学ほど芸術を目指してるわけでもない。
ジャンルを少し変えるか、「ラノベ」を意識するかどちらかの方がいい。
作者様の実力に関して、俺は「未発達な天才」と思います。
「彼女」が告白する前の辺り、片思いの切なさをすごく表現してる。
身をつまされる思いだった。もう、これだけで天才だと思う。
勉強させてもらいました。
構成、というか、ストーリーとしては、その告白以降が。
片思いの緊張が解けてしまって、うだうだ読んでられないや。読んだけどね。
短編だったら、「両思い」はほとんど最後に持って来るべきじゃないかな。
>学徒 について。
これ、現在使ったら、「研究者」ってイメージが強いと思うよ。
大学院生とか、そんなイメージ。広辞苑の第一義も「研究者」だし。
繰り返すけど、ジャンル違う。
村山由佳みたいな直木賞系だと思う。あくまで一般の娯楽作品。
他、多々アラだらけなので精進してください。
作者じゃないけど、似たような文体の俺が「少し硬すぎる」との評価にショックを受けた。
>>287 作品の雰囲気にもよるだろ
売れてるラノベ作家にも、堅い文体の人はいるし。
>>287 ごめん、硬すぎるはちょっと違うわ。
刺激が少なすぎる、が正しいのかも。
もしくは、ラノベにしては冗長?
ラノベ以外のジャンルなら普通だと思うけど。
内容と関係した感想だから、「文体」と言ったのがそもそも誤りかもです。
ごめんなさい。
この頃、ラノベ以外の文章読むと「トロい!」とか思う人なんですよ、俺。
>>290 二次小説書き始めの人くらいの文章?
なんというか、わけが分からない。どこが大切でどこは読み飛ばして良いのかが。
読む上であなたの知っていることが前提知識となってます。
そんなものが冒頭にぶつけられてるから、正直読もうとする意志がくじけました。
なにも知らない人に説明することをまず念頭に置いてください。
その次にどうやって説明すれば面白いかを考えて下さい。
その辺気を付ければぐっと良くなると思うよ。
292 :
290:2008/02/05(火) 20:23:06 ID:5A70v081
なにも知らない人に説明することをまず念頭に置いてください。
その次にどうやって説明すれば面白いかを考えて下さい
なるほど。まだまだということですか。文章も。
何も知らない人にまず説明することから始めることと、その説明の仕方に気をつけるということ
それによって大分変わるということですね。
ありがとうございました。
まだまだ精進します。
>>290 まだ斜め読みしただけだけれども、ひとまず感想。
文章に関しては、説明的すぎるわりに説明がわかりにくい感じ。
最初の部分で挙げると
>恨み、そねみ、悔恨、嘆き
>怒りや怨念
>失恋した女性の痛み
単語を並べてるだけで具体的なものが見えてこないです。
メリルはなんでそれが「失恋の痛み」だとわかったのか。
幽霊がそう言ったから? メリル自身の経験? あるいは「知らなくても理解できる」ことが魔法なの?
それはどんな感覚なのか。
胸をかきむしられるような感じ? 頭を殴られるような感じ? 真綿で全身圧迫されるような感じ?
瞑想状態でどんな情景が見えているのか? まずそれが知りたい。
とまあ、読者の関心事がまるで描かれていないと思います。
あと、固有名詞や概念など読者が知りえない情報は、
予めすべて明らかにするか、いっそ最初はすべて隠す(非推奨)ようにしてください。
情報を小出しにするデメリットとして、読者が過小に情報を自己補完してしまう可能性があります。
具体例でいうなら、最初に「霊格とはなんぞ」と思った次には「なんだ、ただの幽霊か」とがっかりするわけです。
読まれた時に文章がいったいどういう効果をもたらすのか、
そういった構成を考えつつ書くようにすれば良くなるかと思います。
294 :
290:2008/02/05(火) 20:47:26 ID:5A70v081
なるほど。具体的な者が見えていないのですね。なるほどなるほど。
それから主人公がどんな感覚を覚えたのか、それについてもっと具体的に書くことが
必要になると。
なるほど。よくわかります。
そして、固有名詞などについてはあらかじめ読者に明示すると。しかもさりげない形で
説明臭くなく出していく方がいいということなんでしょうか?
読まれた時に文章がいったいどういう効果をもたらすのか、
そういった構成を考えつつ書くようにすれば良くなるかと思います
わかりました。この二点に気をつけたいと思います。ありがとうございました。
>>290 文章と文章の間に関連性がない。話題転換の基部もなく、いきなり語られる内容が違ってくる部分が多い。
全体的に、読者のことを考えていない。
他の基本的なことは上で言われているので、細かい部分を。
>メリルの中に、強烈な感情が襲ってきた
「襲ってきた」の使い方がおかしい。この場合は「入り込んできた」が適切。独自の表現のつもりなら、もっと自然に工夫したいところ。
>メリルは乾いた汗を流した
これも同じ。普通は「冷たい汗」とかになる。あまりに相容れない二つを結びつけて造語とするのは余程上手くないと無理がある。
そういう意図でないならまずは辞書を引いてくれ。
>そのままレイピアが頭に来たら、首を避けてよけられるスピードだった。来なかったからフェイントとわかった。
これは読んでいたってことだろう? それ以外にどう形容するつもりなのか知りたい。
中盤に「トクトリ〜」で始まる四行があるが、見た目も悪いし読んでいてもテンポが狂う。基本的に同じ始まり方をする二文を続けてはならない。
>>290 面白かった。
「霊格」やら「霊波」やらはほとんど気にならなかった。
面倒な説明をここでやっていたら逆にテンポが悪くなるだろうという感じ。
ただ冒頭が一番読みにくいというのは大問題だと思う。上でも書かれているが、
>恨み、そねみ、悔恨、嘆き
わかるようで全くわからない。同じような意味? もうすこしわかりやすく
書けないだろうか。登場する「霊波」などの単語も数を減らせないだろうか。
著者のイメージを単語で表現してしまっていて、文字数のわりに伝わらない。
もう少し丁寧に。不思議さを出しながらも伝わるように。
勿論これは、説明を沢山つける、ということではないです。無駄な説明は邪魔。
後半の構成は良いです。気に入りました。
しかし、登場人物の作りこみがやや甘い気がします。特にメリル。
297 :
290:2008/02/05(火) 20:59:20 ID:5A70v081
>>295
ありがとうございます。
全体的に読者のことを考えていない。なるほど。この点はまずは気をつけなければなりません。
そして、トクトリの所は弁解の余地もないです。正直自分でなぜ見逃していたのかすらわかりません。
失礼しました。
>メリルの中に、強烈な感情が襲ってきた
「襲ってきた」の使い方がおかしい。この場合は「入り込んできた」が適切。独自の表現のつもりなら、もっと自然に工夫したいところ。
>メリルは乾いた汗を流した
これも同じ。普通は「冷たい汗」とかになる。あまりに相容れない二つを結びつけて造語とするのは余程上手くないと無理がある。
そういう意図でないならまずは辞書を引いてくれ
この辺りについては、正直言って、独自の狙いを持ったものではなかったので、このご指摘はもっと言葉を選んで考えろと言うことだと思います。
わかりました。
細かいところまでのご指摘ありがとうございました。
298 :
290:2008/02/05(火) 21:02:22 ID:5A70v081
>>296
ありがとうございます。面白いと言っていただけるとは想いませんでした。
感謝しております。
もうすこしわかりやすく
書けないだろうか。登場する「霊波」などの単語も数を減らせないだろうか。
著者のイメージを単語で表現してしまっていて、文字数のわりに伝わらない
確かにその通りです。特に単語で全部表現してしまっていて、それについてうまく
説明ではない形で入り込ませるように工夫が必要です。また設定の作り込みも大切なようです。
ご指摘ありがとうございました。
メリルについての人物造形についてもこれからがんばってみます。ありがとうございました。
>>290 文章は一文一文を切り取ればそれほど問題ないのかもしれないけど、
ぶつ切りだらけで流れが悪すぎる。
結果として読むのがしんどいので、続きはいいや、となった。
・人物のイメージが全然できなかった。見た目の年齢と性別は即座に教えてほしい。
・流れが淡々としていて、何を楽しめばいいのか正直分からなかった。
・人間の感情の移り変わりが唐突。受けた感覚としては、
無表情の俳優達がドラマをしていて、ことあるごとにナレーターがキャラの感情を教えてくるようなもの。
書く書かないは別にして、自分の一挙手一投足に対してどんな意図があるのか、
相手の一挙手一投足に対してどんな感情が湧いたのかのかを、逐一考えること。
・感情が薄っぺらく、そのキャラ自身ではなく別の誰かからのお仕着せという感じがした。
具体的にどうしたらいいっていうのが言えなくてごめん。
300 :
290:2008/02/05(火) 21:58:38 ID:5A70v081
人物のイメージが全然できなかった。見た目の年齢と性別は即座に教えてほしい。
・流れが淡々としていて、何を楽しめばいいのか正直分からなかった。
・人間の感情の移り変わりが唐突。受けた感覚としては、
無表情の俳優達がドラマをしていて、ことあるごとにナレーターがキャラの感情を教えてくるようなもの。
書く書かないは別にして、自分の一挙手一投足に対してどんな意図があるのか、
相手の一挙手一投足に対してどんな感情が湧いたのかのかを、逐一考えること。
・感情が薄っぺらく、そのキャラ自身ではなく別の誰かからのお仕着せという感じがした。
ありがとうございます。
人物のイメージが出来なかったのは正直致命的でした。見た目と年齢と性別は必要ですね。確かに。
感情が薄っぺらくそのキャラ自身ではないというコメントは正直言って、自分としては落ち度として受け止めなければなりません。
確かにそう見られても仕方ないのかなという気がします。もっと掘り下げることからでる本当の言葉を探す必要があるということですね。
わかりました。
ありがとうございました。
寸評の自作品の欄に反省など書くのはOK?
302 :
301 :2008/02/05(火) 22:17:26 ID:axSsGmrC
失礼。誤爆でした。。。
>>290 一応ざっと見ての簡単な感想
・結構文章うまい。
・もう少しキャラを魅力的にすればもっと面白くなりそう。
304 :
290:2008/02/05(火) 22:45:36 ID:5A70v081
>>303 ありがとうございます!
文章はまだまだだと思っているので、正直褒めてもらえてうれしいです。
キャラについてももっと勉強したいです。
ありがとうございました。
>>290 文章は読めるレベルに達していると思う。
言葉のおかしいところは自分で推敲できるレベルでしょ。
感想としては、小説というよりは脚本を読んでいるような気分になった。
上でも指摘されているとおり、淡々としすぎなのと人物が薄っぺらいのが原因かと。
もう少し描写を増やしてみれば良くなるんでないかなぁと、思います。
>>290 俺は逆に「自分で読み返してないのかよ」レベルで文章が悪いと思った。
冒頭から
「眼の奥にある視野」 ×視野 網膜じゃないか? 眼の奥に視野は無い。
「状況から隔絶した」 何を?
「精神は、体を飛び越して」 飛び出してじゃないのは意図が有るのかな?
「霊格を構成する霊波が、人の姿をしてメリルを取り囲み、何百も取り囲んでいた。これらの波が一つになって霊格を構成し、魔法を発動させる力になるのだ。」
→十回読んでみろ!「霊格を構成する霊波が一つになって霊格を構成し」って。
「やるせなさが胸の中に去来しながら、メリルは」 ×ながら→「して」とかに変えるか、一旦、文を切る。つーか、この場合「去来して」は使えない。辞書引いてみ。去来するのは「(過去の)思い出」だ。
「それを自分を放棄するということ」 それは自分を
「自分自身の中にあることもわかる。」 文脈から、多分「自分自身の中にもあることが解る。
「それは、綱渡りのような一種の曲芸じゃないだろうかという思いを強くし」 強くするって、元からその「思い」を持ってたのか?→「考えに到って」「考えがわき起こり」
「霊格がどうして死んでもまだ現世に残るほどの感情を残したか」 語順が滅茶苦茶だよ。
とりあえず、第一節だけ。
もし、作者が義務教育を終えてない子供だったとしたら、少し言い過ぎかも。ごめん。
けど、以上は国語の間違いの話であって、まだ小説としてのより良い表現、分かり易い表現の話ではないぞ。
あと、レスはオウム返ししないでくれ。容量が勿体無い。
307 :
290:2008/02/06(水) 08:16:21 ID:4B08lqNO
>>305 ありがとうございます。
文章というより脚本を読んでいるという印象をもたせてしまったのは、
何よりも物語に起伏がないせいだと思います。
それについても今後吟味を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。
文章は直せるレベルにあるというのなら、それはよかったです。
ありがとうございました。
308 :
290:2008/02/06(水) 08:21:20 ID:4B08lqNO
>>306
細かいところまでご指摘いただきありがとうございます。
なるほど。いちいち参考になります。
去来は使えなかったのですか。感覚で書いていました。
過去のことだけではなく、現在のことにも去来は使えると思っていました。
調べてみると、去ることと来ることとあるので、大丈夫かなと思ったのですが、
辞書に確かに想い出が去来するという利用の仕方が推奨されています。
小説としてのよりよい表現がどうのこうのというよりも、国語の間違いをまず直すことが
先ですね。
ありがとうございました。
>290
■視野には焦点は合わない
「視野」は「視界」と同義で、視覚で捉えられる範囲ということです。
そして、「焦点を合わせる」とは「そこを見る」という意味ですから、
「視野に焦点を合わせる」は「自分の視界そのものを見る」という意味になります。
■周りの状況から完全に隔絶した?
表現自体についても言いたいことはありますが、それは措くとしても、
周りの状況から完全に切り離されているはずの者が、
その後に周囲の幽霊とコンタクトしようとしています。
おかしいと思いませんか?
■「霊格」って何ですか?
幽霊や霊体で事足りるものを、なぜわざわざ言い換えたのでしょう。
しかも、直後に自ら幽霊と言ってしまっています。
そもそも、「霊格」という言葉は「霊としての格」という意味です。
幽霊をどうしても言い換えたいなら、「霊核」とでもすべきでしょう。
さらに、霊格とは魔法を発動させる力だそうですが、
力であり存在でもあるとは、また随分いい加減なモノですね。さすがは幽霊です。
それと、霊格の傍で魔法を使用するとその霊格は消滅してしまいそうな気がします。
■魔法の体勢?
>メリルは魔法の体勢に入り……
どんな体勢ですか?
私は幽体離脱している時点ですでに魔法を使用していると思うのですが、
さらに魔法を使って幽霊に触ろうとしているという意味ですか?
両者が異なる魔法であるなら、幽霊に触る魔法だけ使えばいいんじゃないですか?
■短く間隔で同じ言葉を繰り返さない
☆強い感情を「残して」死んでいった幽霊達が、この世に未だに「残って」いる。
☆……体を飛び越えて宙を「漂って」いた。……「漂って」いる霊格と一つになる。
☆人の姿をしてメリルを「取り囲み」、何百も「取り囲んで」いた。
いちいちこんな感じで、全く物語に入り込めませんでした。
賞への応募とか、競作会への投稿など、絶対的な締め切りがあるような場合を除いて、
丁寧に推敲した方がいいですよ。
それと、「去来」は確かに「来たり去ったりすること」だし、
感情一般について使って問題ないと思いますが、
後悔ややるせなさが来たり去ったりしたらダメじゃないですか、この場合?
310 :
この名無しがすごい!:2008/02/06(水) 16:19:59 ID:zsHnT3TO
去来…、
辞書を使って自分で調べてみようぜ。
偉そうに指摘して自分も間違えてる馬鹿って結構いるもんだよ。
>310
>辞書を使って自分で調べてみようぜ。
>偉そうに指摘して自分も間違えてる馬鹿
それは私に対する言葉でしょうか?
だとしたら、私の説明は上手く伝わっていないということなので、補足します。
また、私が誤解している恐れもありますから、誤りがあったら訂正してください。
「去来」というのは「来たり去ったりすること」です。
手近なところではyahoo辞書にもそう載っています(提供は『大辞泉』だそうです)。
「様々な思いが心中に去来する(した)」というような使い方をするものと理解しています。
いろいろなことを考えたり、思ったりするということで、一つ一つの考えや思いは来たり去ったりします。
しかし、メリルの後悔ややるせなさは一体のものというべきで、
それが来たり去ったり(強くなったり弱くなったり)するのは変ではないですか? という感想です。
312 :
290:2008/02/06(水) 17:13:44 ID:4B08lqNO
>>309 ご指摘は謙虚に受け止めます。ありがとうございました。
>>310 ごめん、>306の「去来」の使い方例が間違ってる。
>309は合ってると思うよ。
去来という言葉がいつ複数のものが来たり去ったりするものと決まったのよ。
そのうえ後悔とやるせなさが一体?? 同義ということか???
まるで意味がわからんが、辞書ひく意味あんの??
去来には思い浮かんだり消えたりすること。という意味もある。
だけどもこの用法だとあんまよろしくないんじゃないかな。
「やるせない思いがメリルの胸を満たした」とかに書き換えたほうが無難だと思う。
単語一つの意味について、色々揚げ足取りしたってしゃーないんだから落ち着こうぜ
>>314 後悔とやるせなさが「去ることと来ること」する。
「去る」って概念がおかしいでしょ。
俺が引いたのは広辞苑だ。その第一義。
二つ目は「古来」と同じ意味だったよ。
>>316 後悔とやるせなさが「去る」というのがおかしいの?
じゃあどのような言葉なら去るということがおかしくないの? さまざま思いならいいのか?
そりゃ現在進行形で後悔とやるせなさを感じているのに去ってたらおかしいだろ。
状況に不適切というのを単語が不適切とわざと誤読して煽ってるだろ、あんた。
「様々な思いが去来する」だと、色々な感情が入れ代わり立ち代わり浮かんでくる、ように読める?かな?
>>318 あおっているわけではないが、現在進行形で感じているさまざまな思いは去ってもよいということか?
後悔とやるせなさが同時に来て同時に去っていると解釈している?
さまざまな思いは是とされて後悔とやるせなさが非とされる理由がいまいちわからん。
>>320 そりゃそうだよ。
思っていることが入れ替わり立ち替わり変化するのが、
「様々な思いが去来する(もしくは去来した)」という文章なんだから。
それとも、後悔とやるせなさが交互に思い浮かんでると?違うでしょ。
ここは後悔とやるせなさを同時に感じているんだから。
>>290 やっと全部読んだ。
・・・二節以降もけっこう粗が目立つから気をつけてね。
ストーリーは、まあ、いけるんじゃない?
そこまで心惹かれる訳ではないけれど、矛盾のあるストーリーじゃないし。
つーかゴメン、変な表現に心囚われて、ストーリーを追いきれない。
そこを直したら印象が変わるかも。
またダメ出しします。二節。
>家の隣に水車小屋がある。水車小屋の一部を改装したものだった。
>雲のように白くて、味がよいといわれている。 →あれ、師匠は「味がいい」って断言しようよ
>村人は近寄るなと命令されていたようで、 →多分「村の子供たちは」の間違い。そうじゃないと、村人に命令したのは誰だって話になる。
>トクトリ先生が来てからは、一人だけ仲良くなってくれた ×一人だけ ○彼だけは
お、一節より少ない気がする。どんどん上手くなってるんじゃないか?
まあ、グレーゾーンに触れてないのもあるけどね。
>唯一の母であり師であり友だった。 とかも、「トクトリ先生、形無しだな」とかそんなツッコミ入れてたらきりが無かった。
ここは、子供時代って限定を付けないと、だね。
>>290 ところでコレ、改稿はダメなのですよね?
324 :
290:2008/02/07(木) 09:02:08 ID:4JLPyMIk
>>322333 コメントありがとうございます。
やはりあらが目立ちますか。あまり推敲をしてないことが一気に出てきましたね。
ご指摘のすべてがいちいち納得の出来るものでした。
ありがとうございます。
で、本来であれば改稿は不可だったのですが、あなたのコメントが、悪意がないだけでなく
真摯に考えていただけているように思えました。
それだけでもうれしいですので、改稿の方はどうぞご遠慮なくなさってください。
よろしくお願いします。
勉強になりますので。
325 :
290:2008/02/07(木) 09:03:06 ID:4JLPyMIk
失礼しました。
324のアンカーは>>322>>323です。
>>325 ごめん、実はもう書いてて、upしてなかっただけなんだ。
「消せ」と言われたら即座に消します。
二節だけです。一節は、能力を誤解してる気がするので。
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1355.txt 変えたところ
まず、水車小屋について。隣なのか改装した水車小屋なのか解らなかったけれど、
水車小屋は多分、村人が共用してるだろうし、そんな所を魔術師に使わせないのでは?と隣に。
木造はそのままだけど、共用してる水車小屋が木造ってことは「村の建物は全て木造」と推理できるけれどOK?
あと、村長宅訪問のシーンをかなり変えてます。
@魔術師への嫌悪感に理解を示すようになるけれど、その説得力を見出せない
A師の言った「魔術師への恐れ」を考えると、薬を受け取らないのでは?
→村長が受け取るのを拒否、さらに失望。恨む。
(最後の「嘘」は俺の好みです。どうぞ見なかったことにして)
あと、変えてないけれど、収穫期直前に結婚式するかなあ?
「小麦が黄金色」って所を、既に刈り取られてるって描写にしたほうがいいのかも。
書き直してみた感想として、原文の持ってる情報が予想より多かった。
怠けてはいないんだなって思った。
文法、特に統語法(単語が結びつく規則)をきっちり見つめなおして、
あと、あんまり複雑な複文を書かないように気を付けたら、胸張れる作品が出来るかも。
327 :
290:2008/02/07(木) 11:10:17 ID:4JLPyMIk
>>326 正直自分のより物語ののりが良く、テンポも良いのが一読してわかったので
自信を無くすようなw
とてもうれしかったです。
この方が説得力がありますね。特に瓶を捨てるところ。
思い浮かばなかったのですが、この方がはるかにいい。
お見受けしたところ、かなり手慣れていらっしゃる。びっくりすると共に
じぶんもまだまだ足りないところがあるとわかりました。
ありがとうございます。
文章の構成と瓶を捨てるところにより物語の説得力を増した部分と、本当に参考になりました。
ありがとうございました。
それから別に消さないで結構です。自分でも保存しておきますので。
ありがとうございましたm(_ _)m
328 :
290:2008/02/07(木) 11:13:39 ID:4JLPyMIk
後説明の部分が少しずつ入っているのが、より読みやすいだけでなく
小説としての完成度を高めていることがよくわかりました。
この部分もこれからちゃんと考えておかないといけない。そう感じました。
なんにせよありがとうございましたm(_ _)m
>>326 さあ、自分にダメ出しの時間だー。
・・・消したい。
>夏至祭で豊作を喜び ×喜び ○祈り 夏至って初夏じゃん、バカ。orz
>人が見えないものを見るのが、 ×人が ○人に 死んでしまえ326
>「さて、メリル、→メリルは「さて」って言うようなキャラじゃねーよ。「では」の方がマシ。何かいいの無いですか?
>村長の家の扉の前 「の」が多い。けど、どうしよう。動詞化するのが定石だけど、動詞化できない単語ばっかり。
まだ有ると思いますよ。
「完全な文章は存在しない」とかいう言葉がありますが、それを目指す努力は存在すべきです。
330 :
290:2008/02/07(木) 13:12:58 ID:4JLPyMIk
>それを目指す努力は存在すべきです
はい。ここに来て痛切に感じるのが、みなさん言葉の使い方にとても敏感だということ。
今まで何気なく使っていた言葉が、実は大変高度に意識して用いる必要性がある
ということでした。
一読しただけではわからなかったこんな問題点も、おそらくもっと高度に意識して
読む必要があるということだと思います。この部分がわかっただけでも晒してみて
そして改稿していただいて良かったです。
ありがとうございました。
331 :
290:2008/02/07(木) 13:20:24 ID:4JLPyMIk
>「さて、メリル、→メリルは「さて」って言うようなキャラじゃねーよ。「では」の方がマシ。何かいいの無いですか?
これで終わり。じゃ、メリル、この完成した…。
>村長の家の扉の前 「の」が多い。
村長の家に着いた。扉の前にメリルが立つと…。
自分ではこう直すといいかなと思いましたが、無難というだけで、積極的ではないですね。
むずかしいものです。
>>306 にある
>あと、レスはオウム返ししないでくれ。容量が勿体無い。
というのは、煽りではないよ。このスレは長い文章でやり取りされることが多いので、
すぐに容量をオーバーしてしまう。スレの一番下に消費容量がのっているが(現在185KB)、
これが512になると強制的にスレが落ちる。つまり1000までいかない。
すると訪問者が「あれ? スレ落ちてるわ、でも新スレないわ」となり、停滞する。
だから
>>1 にあるとおり「次スレは
>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる 」という
ルールがある。
>>330>>331のように無駄なレスはやめたほうがよい。内容はまとめるとよい。
現在、批評が多人数から寄せられていないのでオウム返しになるのはしょうがないが。
多分、こういう説明でスレを消費することについても批判があるだろう。だから返答はいらない。
アンカーをつけるかどうかについては、人それぞれっぽい。>331 という書き方も推奨されて
たっぽい。消費容量の関係で。
333 :
239:2008/02/08(金) 06:01:58 ID:sijYqwkE
夜明けのと歪曲のの影響受けすぎだろ
>しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。
なんかもうこの時点でありえないw
バトルシーンで「○○が力を使うと、なんか凄いことが起こって敵が吹っ飛んだ」とか書いちゃうくらいあり得ない。
表現したい事があるっていうのは分かるんだけど、それについて表現する言葉を持たないって作家志望としてどうなのよ。
>(……怪電波? 近くになんかの工場でもあるのか?)
怪電波ってこの使い方正しいのか?
>紐が切れたように数人の誰かがパニックを起こす。それに便乗してざわめき出した乗客達は一斉に車掌室目掛けて移動し始めた。
>先の車両からは悲鳴にも似ついた叫び声と電子音が騒がしく上がっている。
要するに「緊張の糸が切れた数人がパニックを起こし、他の乗客にも伝染して車掌室に向かって移動を始めた」という事なんだろうけど、
まず言葉を知らなさすぎ。まぁこれは後からどうにでもなるけど。
総評として、「言いたいことは分かるんだけど、言葉の使い方が未熟すぎるし、やっている事も面白くない」
結局、この能力バトルは何が面白いわけ? 「ぼくのかんがえたかっこいいばとる」が書きたいのか?
それなら俺は禁書でも読むんだが。
ちょっとまて! 酷評するまえにちゃんと読め!!
>いや人生のありとあらゆる衝撃をリスペクトしても、これほどの衝撃はなかったというくらいのインパクトがあった。
意味不明すぎてワロタwwwひょっとしてラップ?
冒頭からギャグ全開かと思われる表現に吹いたwww
二十代前後って幅ありすぎだろw
一応我慢して「というか、そういう位置づけが」も我慢した。
怪電波も我慢し、謎のアナウンスにも我慢したんだが、やっぱリスペクトで限界だった。
リスペクトすんなよw
前半は全体的にコントっぽい。支離滅裂な会話に意味不明なギャラリー。不思議空間って
感じだな。読者おいてけぼりは否定されがちだが、度を越えてて逆に気持ちよかった。
ちょっと普通じゃ書けないな。ある意味凄い。
しかし「出会っちゃう能力」「突然頭ぶつけて自殺しちゃう少年」は良い!
文章はまったく意味不明だが俺は話に引き込まれたよ。上の書き込みで影響されすぎだと
言われているようだが、この能力や設定がパクリでないなら面白いと思う。
少年の謎めいたお願いも気に入った。続きが読みたくなる吸引力はあると思ったよ。
後半は、全開よりもだいぶ読みやすくなった。まだまだ謎の表現や非現実的な文章があった
りするが、以前よりもずっとよくなってる。
総評としては文章が宇宙的過ぎるな。なおせ、というか人間界に戻ってこい。人類の言語で
書いたほうがいいぞ。一般人に読ませるのであれば。
だた、前半の不思議空間な文章は実はけっこう味のある文体で、まともな文になおしたときに
「どこにでもある普通の文」になっちゃわないか心配。物凄い事件が起こってるのにまったく
動じていない登場人物の、極度に鈍感なところとかいい味になってると思うんだが。
>>333 三点リードは二つつなげて使うのが一般的。『……』
主人公の思考を(〜〜)で述べるのを多用しすぎ。最初の一文からそれってどうなのよ。
あと上遠野節は正直やめたほうが。
影響を受けるのは仕方ないが、それを劣化コピーしても仕方が無いよ。
もっと癖のなさそうな文体を写経したほうがいいんじゃないか。
そんなに似てんの?
340 :
271:2008/02/08(金) 15:47:09 ID:w2HrTGwS
>>333 俺の改稿を結構そのまんま使ってくれていて、それは嬉しいのだけど、
あなたの文章と少しテンポが違う気がする。
俺が改稿した部分で異常にテンポアップしてるような・・・
同じ説明をするにしても、客観的事実と人物の主観、どちらにするか考えて選んだほうがいいよ。
例えば
>野球ボールサイズの球体程度がぶつかったとは考えられないほどの力に、バスは大きく傾むいた。
「考えられない」って主観が入るから、この文の前半が七萩の主観で
後半「バスは大きく傾いている」が客観的描写になってるかのようにも感じる。
>感電はバス自体がアースになって防げたものの
科学的事実なのだし、地の文でもいいよね。七萩の思考にしてはロジカルすぎる気もする。
>>338 「影響を受けるのは仕方ないが、それを劣化コピーしても仕方が無い」って変な日本語になってた……
「影響を受けることはあっても、劣化コピーになってはいけない」くらいに訂正。
>>339 まぁ似せようという感じは伝わってくる。
>>333 乗客じゃなくて車内には一人ってしたほうがいいと思うよ
それっぽい雰囲気はあるけど、それだけなんだよなあ
細かい文章云々より、この場面では何を伝えるのか、それが正しく伝わるかという点でNG出てないか?
例えば蓮杖敬而についてだらだら書いてるけど、それらは必要な情報か?
蓮杖敬而がどこのだれでなにをどうしたいのかコレを読んでも見えてこない
【自分でも「才能」ってのを信じ切れていない。でもやってることは「才能」に100%頼ったもので
能動的に探し人をする様子はゼロ。カルテの情報から調べようという考えも無し。あとエキスパート】
……な、伝わってないどころか蓮杖敬而は単なる馬鹿だと思われてもしょうがないんじゃないか?
あれ? 蓮杖さんはただ単に能力がある人で、それ以外は普通以下の凡人
って思ってた。むしろちょっと馬鹿。能動的に解決しようという意思はまるでなくて、
物凄く受動的な人っていうことだと思ってた。むしろその部外者っぷりがいい味
だと思ってたんだが、作者の意図と違ったとしたら誤読っていうかなんというか。。。
345 :
239:2008/02/08(金) 18:34:57 ID:sijYqwkE
数々の指摘ありがとうございます。前回よりはいい評価になっている気がするので安心しました。
まだまだ不自然な点が多いみたいなので、いっそうの精進を重ねたいと思います。
>>335 簡潔にまとめようとしたんですけど、やはりおかしいですね。
とりあえずメインは「ぼくのかんがえたかっこいいばとる」にしたいとおもっているのですが…
>>336 表現が思いつきませんでした。
>>337 文章が宇宙的過といわれましても、具体的にはどこをどう直したらいいのでしょうか?ぜひ教えてください!
>>338 確かに劣化コピーでは意味がないと思うのですが、経験が薄いうちは尊敬する作家をマネするのがいいと書いてあったので…。
>>340 改稿ありがとうございました。とても参考になっています。いまだに客観的文章と主観の文章がわからないので、がんばって訓練します。
>>342 なるほど、そうします。
>>343 とりあえず七萩はどんな奴と出会ったかが書きたかったんですが、敬而のことがよく伝えきれていないので意味がないですね…。
がんばって人物をしっかりかけるようにしたいです。
>>344 だいたいその通りです。文中にエキスパート以外の当てはまる言葉が思い浮かばなかったのでそう書いたんですけど、やっぱり変だったでしょうか?
通りすがりにひと言。
>文章が宇宙的過といわれましても、具体的にはどこをどう直したらいいのでしょうか?
たくさん読んでたくさん書くしかない。
ここの人なら具体的に直すなんて簡単なことだろうけど、
他人に直してもらったところでいくらも身にならないよ。
>345
んー、うろ覚えの言葉とか、あてはまるような表現が思いつかないときは辞書で調べる方がいい
>>エキスパート [expert] ある仕事に精通・熟練した人。専門家。熟練者。「行政の―」
これを見れば分かるとおり、エキスパートって言葉だけで作者が意図した人物とは正反対に受け取られてしまうから
で、「エキスパートなのに何もしないの? おかしくね?」という混乱が起きてしまうわけだ
エキスパートよりもリスペクトについて聞きたい。
どういう意図で使ったの?俺の中では「尊敬する」という意味なんだが。
もし>344の通りなら、もっと露骨に仕事に対しての不満を心理描写で出したほうがいいと思う。
(こんな仕事したくないのに……)みたいなかんじで。
で、いくら才能があるからと言って、そんなヤル気の無い人間を使うなんてのは
おそらく団体として、四方八方手を尽くしても見つからないからやむを得ず、コイツを使ったとしか思えないわけで
もし、そうだとしたら、そのあたりの事情も入れて欲しいと思う。
他にも色々ツッコミ所はあるが、最後に一つ。
>342に対して、なるほど、そうします
って言ってるけど、何がおかしいのか、なぜこの場合「乗客」だとダメなのかってのは分かってる?
そのあたりも考えて直さないと、言われたとおりにしてるだけじゃ力なんてつかないよ。
とりあえず高校入ったら、国語を猛勉強して、図書室で本を読み漁ったほうがいいと思うよ。
今のままじゃ、多分いくら書いてもほとんど力にならないと思う。
>>348 文脈からするとおそらく「思い出して〜」みたいな意味にしたかったんだと思う。
リスペクトだと確かに俺も「尊敬する」という意味しか思い浮かばないけど。
>333
改めて言いますが、書き方よりも書く内容を煮詰めることの方が重要です。
ブギーポップのようなものを書きたいとのことなので、それを比較対象物にしましょう。
連杖や八森の所属する組織は統和機構で、彼らは合成人間ですね。
まず、貴方の物語に統和機構が登場する理由は何ですか?
言い換えると、貴方の物語世界における統和機構の目的は何ですか?
そこをきちんとしていないと、組織の行動原理が明確にならず、物語が嘘くさくなります。
統和機構はブギーポップの敵としてだけ登場するわけではなく、独自の目的があります。
ブギーポップの真の敵は(今は)透子のようですが、彼女にも彼女なりの目的があります。
その目的のゆえに戦闘が起こるわけです(常にそうではありませんが)。
逆にブギーポップには定まった目的がありません。目的がないことに意味があります。
ブギーポップには明確な打倒対象がないので、出現しただけでは誰がターゲットか不明です。
が、あれを出現させることで、読者に「そこには世界の危機がある」と認識させられます。
そうした効果をちゃんと計算して登場人物を配置しないと、物語にはならないと思います。
プロットを組みなさいというのは、そういうことです。
どうでもいいことですけど、八森七萩って西尾維新さんが使いそうな名前ですよね。
萩原子荻とか。もしかして維新さんにも影響を受けているんでしょうか。
影響を受けたものをそのまま持って来るというのは、俺はあまり感心しません。
>>346 ですよね。とりあえずBookoffの100円コーナーで森さんとか筒井さんとかいろいろ買ってきたんで読み漁りたいと思います。
>>347 なるほど。熟練者とかがエキスパートなんですね。なんかジャイアントロボとかのせいかわかりませんが組織系の職業につく人はエキスパートという変な先入観があったんですよ…。
>>348 自分でもなんでリスペクトって書いたのかわかんないんですけど、リストアップと勘違いしたんだと思います。
>>349 組織の事情も入れたいのは山々なんですが、どこで入れればいいのかわかんなかったんで省きました。
組織に対して神秘性と隠匿性が欲しかったんで。
あと乗客が駄目なのってこの場合運転手がいないからですよね?一人だから客はつけなくてもいいってことでいいんでしょうか。
>>350 とりあえず最後まで書くために、ちゃんと設定はしっかり決めてあります。
確かに上遠野先生のような雰囲気のものが書きたくてこれを書いてるんですが、作りたいのは先生の二次創作じゃないので。
確かにブギーで例えれば団体は統和機構のようなものなんですけど、性質がぜんぜん違いますし、ちゃんとオリジナルティを組み込んでいこうと思っています。
あと自分は凄く影響を受けやすいのですが、そのまま持ってくるとかはできる限りしないようにしたいと思ってますので、八森七萩と西尾維新さんの萩原子荻とはなんの関係もないですよ?
ちょっと字が似てますけど。あ、でも変な名前を付けるとかは影響を受けてるといえなくも…。
352 :
349:2008/02/09(土) 00:25:29 ID:br2huQN8
>あと乗客が駄目なのってこの場合運転手がいないからですよね?一人だから客はつけなくてもいいってことでいいんでしょうか。
違う。俺は342じゃないから、342の言いたいこととは違ってるかもしれないけど、少なくとも
「そのバスの乗客は彼一人だけである。」この部分だけを取り出せば、別に運転手がいようがいまいが
おかしくは無いと思う。
問題なのは次の文。「その文字通り運転手もいない。」 文字通りという言葉が前の文の
「乗客は彼一人」という部分を受けての言葉にも関わらず、何故か「乗客」ではない運転手の有無につながってしまっている。
普通、運転手は「乗客」とは呼ばないよな? これが日本語としておかしい部分。
さらにここで考えなくてはいけないのは、読者ははたしてどう考えるのか? ということ。
走っているバスの中に乗客が一人というシチュエーションの場合、常識人であれば推理小説のトリック
などで無い限りは100人中100人が
乗客1人+運転手という状態を思い浮かべるはず。何故なら車は勝手に走らないから。ここまではOKだよな?
乗客が一人というのは乗客+運転手がいる状態だと読者は思っている。
つまり「文字通り」という言葉でつなぐからには、当然読者は乗客+運転手の存在について語られるはずだと
思っているのに、いきなり「運転手もいない」と運転手の存在を否定される。つまり
読んでる側からすれば、「文字通り」という言葉でつないでいるはずなのに、「文字通り」ではない
矛盾した文章を読まされていることになる。これは読者が感じるイメージ的な問題かな。
と、まぁ、長くなっちゃったけど、大体こんな所だろうと思う。
>>351 まあ、あれだ。今は書くよりも読んで小説というものをもっと理解した方がいいよ。
ぶっちゃけ今の君はバンジーの人と間違われるのも仕方がない状態だもん。
>>351 俺としては、何か書く事をオススメするけど。逆に。
能力の出てこない日常物を。
他人に読ませることが出来るなら、日記でもいい。
「単純な物事を解りやすく」書くんだ。
まあ、日記だと目に見える効果現れるまでに数年かかるけどさ。
映画なんかをビデオで借りてきて文章に直すのもいいかもだよ。
>351
では、お尋ねしますが、
今回晒されているものが『ビートのディシプリン』の劣化コピー以外の何だというのでしょう?
きちんと組織について煮詰めてあるというのに、「位置づけの難しい団体」なのですか?
自殺したのに生きている少年はかなり凄いですね。
彼は一体何を恐れているのですか?
殺せないでしょう? 本文に「自殺した」と明記されているのに生きているのですから。
意識を失わないと能力の暴走を止められないというなら、ちゃんとそう書けばいいのだし、
連杖だって一応能力者のエージェントなのだから、
能力の制御法くらい組織で学んでいないのですか?
能力者ではないとしても、能力の制御法には心を落ち着かせる効果があるとかなんとか、
それらしい理屈はいくらでも思いつけるでしょうに。
自動車の車体には静電遮蔽効果がありますから、
落雷しても車内の人は影響を受けにくいのですが、
それは四輪共に接地している場合です。アース(地球に逃がす)ですから。
四輪全てが接地していない状態だと電荷が偏る可能性があり、
静電遮蔽が効かない恐れもあります。
ファラデーゲージ、静電遮蔽などのキーワードで調べてみてください。
自分の考え方、記憶は正しいのか、
結果自体は科学的事実であっても、なぜそうなるのかなどを
確認する癖をつけた方がいいですよ。
静電遮蔽にアースは関係ないような。
アースつけるのは外に溜まってるのを逃がすためであって、中にいる分には問題ないでしょう?
というかですね、飛行機に結構雷って落ちてますし。
中にいるぶんには問題ないね。導体の単連結な箱に覆われてる限り。
電荷が偏っても電磁波が出るくらいで、中に放電することはまずない。
あるとすれば、車体の鉄全部のインダクタンスを超える電荷が運び込まれた場合だけ。
>356
確かに静電遮蔽とアースは不可分というワケではないので、私の書き方が不正確でした。
私が調べた範囲では、>357の方が指摘なさっている通り、
アースが問題になるのは周囲の導体の抵抗値を超える電荷が生じた場合ということでした。
その余剰分をアースで調整するわけですよね。
で、晒しには「バスが浮い」たというような表現や「横転した」という表現があります。
タイヤが一つとか二つしか接地してないと電流の逃げ方が偏るだろうし、
タイヤが接地していないとすると、アースできないことになるので、
バス程度のサイズで単体での抵抗を考えた場合に遮蔽し切れるだろうかと考えたわけです。
それと、バスを横転させるほどの激突があって、車体の一体性が保たれるかな?
という疑問もありました。
いずれにせよ、私の書き方が不正確だったのは事実なので、ご指摘ありがとうございました。
このように、自分で咀嚼し切れていない知識を使おうとすると、後で痛い目を見ます。
負け惜しみっぽいですが、作者の方には反面教師にして欲しいので、あえて付け足します。
わろたwww
>358
すまん、俺も間違ってた。
インダクタンスじゃない。キャパシタンスだ。用語の勘違い。
361 :
239:2008/02/09(土) 16:09:59 ID:ynnz2TWz
>>352 ああ、そういうことですか。わかりやすい解説ありがとうございます。
>>353 そうですか……。
>>354 なるほど、映像を文章に直す練習ですか。早速実践していきたいと思います。
>>355 >>358 厳しいお言葉ありがとうございます。電撃の云々は調べないとどうにもならないのですあれなんですが、
位置づけの難しい団体はほとんどなにも知らされていない蓮杖の主観で書いているので、なんでもかんでもそこで説明するのはどうなのかなとおもったんです。
あと頭打って気絶するのはそうしたほうがインパクトがあって七萩は突如何をするかわからないみたいなことを思って欲しかったんですが、やっぱり不自然でしたね。
あとTHE・自殺ショーとか書いちゃうとほんとに死んじゃったみたいで駄目ですね。こうゆうのは消していきます。
>>361 jまあ、あんまり落ち込まないでよ。
そもそも、世間の平均的な人たちはこんな長文書こうと思わないらしいし、
そういう人たちは「すげー」って言うと思うよ。
うーん、一度改稿すると親心が沸いてきちゃって。
とか言いつつ。
>位置づけの難しい団体はほとんどなにも知らされていない蓮杖の主観
それは、違うね。
>見た目二十代前後のカジュアル風のスーツを着込んだ風貌は、いかにも新米サラリーマンのようだ。しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。
前の文章が「ようだ」で終わっているけれど、これは作者の推測みたいになってる。
つまり、問題の文も「作者の解説」に思える。
>>361 ごめん、引用したらますます気になっちゃって。
>風貌は、いかにも新米サラリーマンのようだ。しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。
「新米サラリーマン」=「新入会社員」
「しかし実際はとある会社」 逆接で繋がれてるのに、会社だったら推測合ってる。
「会社というか組織というか」 「会社」は「組織」の概念に含まれるよね?
で、結局こいつはサラリーマン=月給取りなのかな?
→風貌は、いかにも新米サラリーマンのようだ。確かに給料は貰っているから、その認識も間違いではない。しかし、蓮杖は自分の属する組織について全体像を把握し切れてはいない。それこそ、自分が属するのが営利団体かそうでないかも知らなかった。
矛盾は無くしてみたけれど、冒頭からこんな細かい説明してもなあ。
そんなに難しくこねくりまわさなくてもいいんじゃまいか?
サラリーマン=営利団体職員ってわけじゃないし。公務員もNGO団体職員もサラリーマンといやサラリーマンなわけで。
要するにスーツ姿だから一見するとサラリーマンに見えるけど、実はそんな単純な正体じゃないんだぜー
ってことを言いたいわけでそ。
なら、
「新米サラリーマンのようだ」を「どこにでもいそうな新米サラリーマンのようだ」にして、
「しかし実際はとある会社というか組織というか、そういう位置づけが難しい団体に所属するエキスパートである。」
を
「しかし実際は企業というか組織というか、どうにも曖昧で簡単に分類できない団体に属するエキスパートである」
とかしてスパっと切っちゃえばいいんじゃまいか?
なんのエキスパートだよ。
そこが間抜けになってると思う。
>>364 営利団体は会社の言い換えだよ。
「会社かそうでないか」って言ってもピントが合わない。経済学部の人は解るだろうけどさ。
難しくこねくり回しちゃったのは、辻褄あわせに苦心したからです。
けど、「どこにでもいそうな新米サラリーマンのようだ」なら、後ろに「しかし」付けてもいいね。
「どこにでもいそう」を否定する文章が続くわけだから、確かに逆接だ。
>>366 営利団体は会社の言い換えだよ
そうか?
十分条件だが必要条件じゃない気がするが、営利団体と会社
>>367 364の人かな?
一応、このスレは
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
って有るし、366で言い訳した俺も悪いけど、364ならいいねって事でこの話題は終わろう。
いや別人、批評というより単純な好奇心だ
なんだかすまんかった
次の晒しカモン
どれだけの人がかぶってる(性的な意味ではなくて)かわからないですが、
競い合うスレのほうのヤツを晒そうかと思うのですが、けっこうかぶってるかな。
>>371 むしろ、待ってたんだけど、俺。
むこうはやけにレベル高いから期待大。
そう言われると出しにくい。。。
と、いいつつ晒します。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1342.txt 【ジャンル】 コメディホラー
【タイトル】 本陣幽霊
【評価基準】
結末予想ついちゃったか。
幽霊の登場シーンは怖かったか。
そのほか「ここでつまずいた」「この言い回しは不自然」などご指摘お願いします。
以前ここでプロットと冒頭を晒した作品です。結果、こういうかたちに仕上がりました。
批評については「競い合うスレ」で沢山いただいたのですが、幽霊表現については
自分でもわからない点です。これ怖いのかな。そう思いつつ書いています。
競い合うスレで総合三位でした。是非是非次回参加してください。
>>374 ちょっ・・・
上位の人だったのかよ。
―ーーー読んでますーーーー
読んだよ。面白かった。読むの止められなかったよ。
一日目のお化け出るシーン、すっごく怖い。「見えない恐怖」って意識したのかな。活字ならではだよ。
問いかけ、和歌のミステリーみたいな辺りもどんどん惹き込まれて。
ところで、この和歌って自作? やけに上手いから、最初、古今和歌集とかからの引用かと思っちゃったよ。
途中からの○○○○も最高。(ネタバレのため削除)
お絹ちゃん萌えって言ってた人の気持ちも解るよ。むしろ、俺の嫁におくれ。3児の母でいいから。
ストーリーとして、傑作だと思う。・・・ちょっとオチが締まらん気も。まあ、無いものねだり。
このアイデアでこれ以上の話もあり得ないだろうしね。
つーか、すげえ。もう、絶対競作スレには晒さないっ!
>>374 さて、蛇足ですが、単語の誤用がいくつか。
高レベルな作品なので、校正としてご活用いただければ幸いです。
>難しい顔の侍たちも笑顔 →難しい顔とは、機嫌の悪い顔なので、笑顔とは付けちゃ駄目。厳ついとか、無骨なとかならいいかな。
>無下にことわる程の甲斐性は僕にはない。 →甲斐性無しの意味ってなんか違うと思う。
>彼女の場合は単純におのぼりさんだ。 →「おのぼりさん」の「のぼり」って、電車とかののぼりくだりと同じ意味。首都に近付くのを「のぼる」って言うんです。東京から来た彼女に使っては?
ここより先の間違いには気付かなかったよ。話に熱中しちゃって。
プロローグと本節の切り替わりで混乱するかもね。
細かいけど、
>文明の利器というものに縁がない僕ら →社長さんとかが「縁が無い」って言えるほど親しいのかな?→「僕は」
あと、コタツの櫓。やぐらってこんな使い方するんだね。感服した。
>>374 とりあえずこれってラノベか?
なんか本陣がどうたらって舞台説明がやたら長く続いてたんだが。
最初の方読んだ限りじゃめちゃくちゃキャラ薄い。
口調が違うだけで特に自己主張しないのを三人も出してなんか意味あるのか?
何かの続編っていうなら納得は出来るけど。
あとは流し読みだが、つまるところ「幽霊事件」を三人が解決する話なんだろ。
漫画とかアニメじゃ画面のにぎやかさを考慮して数人出して話を進めるけど、このストーリーなら多くて二人じゃないか。
読者に共感させる人間と、解説させる人間の二人が居れば回るだろ。
わざとかもしれんが「他人に伝える力」が弱い。どうやって"より多くの人を"飽きさせずに説明をするか。考えてみたら。
>>374 ラノベかどうかについては、自分もちょっと疑問。
大衆小説って感じがした。
ただ、お絹さんの設定とかラノベっぽい側面もあって、ここ突っ込むとラノベの定義論に陥るかなと。
ぼたもちの皮剥いだり投げたり、明らかにラノベだし。「一般小説」じゃやらんやろ。
あと、選考ならレーベルカラーも関係するだろうし、自粛。
グレーゾーンではあると思う。
読み終わって忘れてたけど、確かに前半の建物の説明は読み飛ばしてた。
ずらっと説明を並べるよりは、主人公の行動に絡めて説明した方がいいかも。
できればお絹ちゃんとの掛け合いこみで。
お絹ちゃん! お絹ちゃんっ!!
・・・失礼。このあふれ出る感情、これが萌えか。
ごめん、後ろ三行は冗談だから。切実だけど。
>>374 読了
俺もラノベって言われると、ちょいと疑問を覚えるな
>>378の言うように大衆小説の色のほうが濃いかも
多分こういうのが気になるのは俺が神経質だからかもしれんが、
>マフラーの端に「八十島《やそじま》 絹」と大きく縫い付けてあるのがとても彼女らしい。
彼女の性格の、どういった部分から"彼女らしい"のかがはっきりしないから、"彼女らしい"と言われてもぴんと来なかった
例えば、〜縫い付けてあるのが、彼女のしっかり者な一面を滲ませる。とか。
ここが一番気になった。"らしい"って言葉に安易に頼らないほうがいいかも
>>375 >>377 >>378 >>379 感想ありがとうございます。以前ここに晒して、意見を参考にしながら
ようやく完成させました。
ラノベかどうかについては私も疑問です。
とはいえ他の板でいわゆるラノベの定義をみていると、どこまでがラノベ
なのかは非常にあいまいで定まっていません。次第に考えるのが面倒
になったので書きたいものを書いてますね。これは手抜きです。
自分が中高生くらいのときに何を読みたかったかということを先に考え
て書くようにしてます。
ご指摘いただいたとおり、お絹の性格設定がなんとかラノベとして読める
ギリギリのラインでありながら、現実ありえなくはない人物、という設定です。
本来なら登場人物は子供だけでいいのかもしれませんが、舞台は現実
の世界を想定しているので、主人公ひとりではどうしても金銭的な面など
で無理があり、行動範囲もかぎられてきます。
ナオさんの存在はコナンで言えばめぐれ警部や毛利探偵のような役どころ。
お絹の存在は社会面以外の援助者として登場しています。この二人
がいれば大概どこへ行ってもとりあえず生きていける。便利屋です。
昭和30年代をいわばファンタジー世界のようにとりあつかっているので、
ふだんあまり行かない施設は魔王の城のようなイメージですね。
伏線とからめて説明したのですが、やや長いかもしれません。
あと「らしい」という言葉は登場人物のイメージで書いていました。説明不足
な部分は他にもありそうです。いつか見直してみます。
すみません。追加です。
登場する和歌は一つは自作です。正直ちょっとあやしい。歌は苦手です。
伏線でありながら季語もあり意味が二重にあるというものですが、よく見ると
季語が二つあるっぽい。。。解釈によって違いますが。。。
「いざこと問はむ」というフレーズは業平の歌から。有名なので別の言葉にしたかった
のですが、思いつきませんでした。もう一つは「筒井筒」に登場する
くらべこし振分髪も肩過ぎぬ君ならずして誰かあぐべき
という和歌を借りました。いい歌です。
話のモチーフは落語「へっつい幽霊」からです。話自体は全く違う内容なの
ですが最後のオチ(サゲ)が駄洒落ということもあり、これだけで終わるのは
さすがに駄目だろうというわけで桜オチです。
ちなみに「へっつい幽霊」に登場する幽霊はもっと抜け目ない男なのですが、
本作の気弱で飄々とした喜兵衛の幽霊は五代目柳家小さんをイメージしています。
妖怪っぽい人ですね。
最後の桜の情景をもう少し魅力的に、という意見がありました。書き忘れました
が改稿はどこまでもOKなので、興味がありましたらお願いします。
みなさんありがとうございました。
>381
和歌にも季語縛りってあるんですか?
三つでも四つでも好きなだけ入れておkだと思ってたんですが。
俳句には季語縛りがありますが、それも自由律とか新派だと無視です。
>喜兵衛の幽霊は五代目柳家小さん
やっぱり『へっつい幽霊』だったんですね。
そうですか、小さんですか。味噌汁のCMの人ですよね。元落語協会会長の。
桂枝雀か三遊亭柳昇をイメージしてました。
>>374 子供に読ませるって考えると確かに難しい話かな。
夫婦のあり方なんか凄く魅力的なんだが、読者を中高生と想定したらテーマとして共感を得難いかもしれない。
子供の視点だと
>>377の意見止まりでもしょうがないなぁ。
日ごろおっぱいと猫耳ばっかりだとキャラが薄いという意見は当然。でもジャンルとしては
そういう読者にむけて書かないといけない。
>>374 の読書プロセス(引き合いにだして悪いが)は中高生のそれ
と大差ないと思う。手にとって、キャラ薄!って思って飛ばし読み。
夫婦って言われても(笑)って思うだろうな。
ラノベとして出版するならかなりニッチな市場を狙うはめになるんじゃないか?
物語として優れているというところとは別の意味で難しいと思う。
384 :
383:2008/02/11(月) 15:25:35 ID:D3+7AA4l
大差ないって、そういう視点で評価してるんだから当たり前だろw
ここはライトノベル作品として評価をするスレじゃないのかw
>>385落ち着いて読め。 お前さんの主張と同じことが書いてあるぞ?
>>383 お前この書き方わざとだろwww
>>383の書き込みの意味を取り間違えてる時点でOqrFk/doがあえて中高生視点で評価してるのか、
もともと読みが浅いやつなのかはっきりしたな。陰険だが久々にいい釣りを見た。
しかし
>>377の意見は正しいと思うぜ。一番大事なことだ。
いや、
>>383がこういう書き方してる時点で俺がガキだと言っている(思っている)わけじゃないか。
俺も最初は迷ったが、どう考えてもそういった意図を持ってなきゃそういう書き方にゃならんだろ。
>>388 お前の意見が浅はかだといわれてるだけでお前が浅はかだといわれてるわけではないのでキニシナイ
>388
横レスだが、
君が>377で示した読み方が主客層である中高生のそれと大差ないと言われているんであって、
君自身が中高生と大差ないと言われているわけではない。
だから、中高生ならばそうするであろう読み方を前提に君が作品を評価したというなら、
>383は正しくその趣旨を理解しているといえる。
それが君の普段の読み方でもあるというなら、
君が中高生と大差ないと言われたと同じだといえるかも知れないが。
よく読めば、383は悪意のある文章ではないよ。
なんかけんかになってますが、俺はOqrFk/doが怒るのは当然だと思います。
>383の文章は>377を見下していると取られて、全く弁解できない。「>377の意見『止まり』でもしょうがないなぁ」って、何様ですか。
その割に、>386の言うとおり、>377以上のことを何か言ってるわけじゃない。
意図がどうとか言い訳はいいので、実際に相手を不愉快にさせる言動をした事実を真摯に受け止めましょう。
というわけで>383は反省して、レス番の回数だけ腕立て伏せをしなさい。俺も391回腕立てするので。
くそう、>390のおかげで一回余計にする羽目になったじゃないか!
390回でいいはずだったのに。
>>
にしといてくれんか、レスアンカー
もしいいこと言ってても、「なんだかぁ」って気持ちになる
今回は
>>390の言ってる事が正しいとは思うけど
で
>>374だけどおもしろいねえ、なんだか自信なくしちゃったよ
幽霊の登場シーンは怖かったし、結末も十分合格点じゃないですか
まぁ、読んだのが夜で、自分が人より怖がりだってのもあると思うけど
あと、ぎりぎりラノベだと思うなあ
誰かが絵を付けたらそれだけでラノベだろ
想像以上に、きつかった……
383は無理しないで出来る範囲でやってください。
>>393 人間失格も?w
新装ライトノベル版ってか
話がぐだぐだ過ぎというか、最初の論法が間違ってる。
多分誰も共感しないか、主人公は余程の電波だと思うだろう。
社交性と恋愛相談の結びつけが無理矢理過ぎるね、とちょこっと読んで思った。
>>381 紀貫之の作だけど
霞たちこのめも春の雪ふれば花なきさとも花ぞちりける
季語、いくつあるかな? あんまり気にしなくていいと思う。
まあ、くちなしは夏の季語だけど。そこで推理の矛盾に気付く展開もアリかな?
俳句で二重季語が嫌われるのは、たった十七文字の中で「夏だ夏だ」と繰り返すと文字数が勿体無い、
という理由だそうで。
さて、やっぱりライトノベルの定義論になっちゃったけど、
「共感されない」はあくまでかもしれないのであって、それが簡単に解るなら毎年電撃の大賞受賞作がこけたりはしない。
売れてる「狼と香辛料」にしても、「ラノベで経済扱うな」と言われかねんし。
あんまり「ラノベとはこういうものだ」と考えて可能性を狭める結果になってもね。
ああ、結論出ないこと書いてしまった。さて、次の晒しだ。
>>396 「…………」「はあ……」「は?」「んー……」「な……!」
みたいな薄い台詞が、文章を読みにくくしている気がする。
>>396 さらに読み進めてもう一つ。これ以前晒された作品のシェアワールドだね?
横田君達だけキャラ作り込んでるから描写が浮いてる。
俺が知っているせいかもしれないけど、横田君達を知っていることが前提な物語に感じる。
新人賞に応募するならば、悪いことは言わない、構成変えた方がいい。
これだけ横田君達を知ってるんだから、そっちを主人公に持ってきた方がいいと思う。
一度横田君達で書き上げたという経験が作者の横田君達への理解を強めてるんだから。
10DPあたりから、とくに酷くなってるね。作者とキャラクターの対談自己紹介を見てる感じ。
横田君達はどうでも良いよ。めぐみとユリをはやめに書かなきゃ。
そこから飛ばして最後の締め読んだんだけど、結局主人公は私ことユリ?
のわりには、やはり横田君達の続編的というか番外編的な匂いがする。
401 :
374:2008/02/11(月) 20:41:02 ID:4GpI5TTU
>381 >392 >398
感想どうもです。季語縛りというのはありませんが
夏(と詠めなくもない)と冬を一緒に入れるというのは美しくないな、という意味です。
いや、正直なところ歌はほとんど勉強してないのですよ。物語にでてくるやつを少し齧った程度。
「このクチナシは花か実か」で一時間講義を受けるといういやな自分を想像してしまいました。
そしてこのスレで柳昇の名前が聞けるとは思いませんでした。あの人ほど変人ではないw
自分の晒しで荒れるというのは心苦しいですね。
>>381 「桜の情景を綺麗に」発言の責任を取りに来ましたが、結局あまりうまくできませんでした。
口先ばっかりですいません。リズムを整えたものでお茶を濁させてください。
************************************
「そういえば、あの梔子のとこに湯のみ置きっぱなしだったよね」
食器を集めているお絹ちゃんにそういって、僕は玄関を出た。
春が近いとはいえ、寒さのいや増す朝の玄関へ向かう。
すると、不意に。
頬を切る冷気に紛れて、甘い香りが鼻先をかすめた。
「あ――」
夫婦桜と呼ばれている桜。
お里さんが愛でたという梔子。
いずれも冬の植物ではない。
縁起の悪い特技しか持たないだって。
とんでもない。
「ねえ」
お絹ちゃんが腕を引っ張ってきた。
「うん」
二本の大樹を見上げながら、頷いた。
同時期にはけして咲くことのない花。
まして二月に咲くはずもない。
それが、冬枯れの空を埋め尽くすように、満開に花弁をひろげている。
夫婦桜はひらめいて。
如月の風に身をまかせ。
梔子に、届けよとばかり。
さらさら。さらさら――
>>396 前作はしりません。その上で。
「2」の最後まで読みました。20DPです。五分の一くらいにあたりますか。
それなのにまだ横田君に会えないってどういうこと? しかも更に別キャラと絡むような続き方をしてるんだけど。
この話は最後に横田君に会って、告白してリアクションがあって終わり、という話なの?
DQ2でたとえれば、サマルトリアの王子を延々探してるような感じ。これはさすがに辛い。早くハーゴンを倒しに行こう。
紹介したいキャラが多いんだなあと思ったんだけど、でも印象に残る人はいない。
よって、話は激しくぐだぐだしてます。
で、共感も相当厳しいです。何故ならユリもめぐみも鬱陶しいから。これは読者によると思うけど。
ユリのモノローグがさっぱりしてないので、彼女の考察なりが始まるたびにきつい。
めぐみは「ですぅ」がダメだった。悪いけど、イメージが二頭身のうざいキャラで固まった。
この展開はキャラを愛してない限り耐えられないような……。
そして俺はどのキャラも愛せなかったので、耐えられませんでした。ごめん。
キャラも展開もぐだぐだというかうだうだなので、もっとサクサクして下さい。
>>396 なんかこう、読みづらいです。やはり冒頭の論法でつまづきを覚えて、説得力がない。
同じように最初に飛躍しすぎている論法からはじまる作品をみた記憶があります。
たぶん同じ人かな? とっぴな論法よりもとっぴな感覚にしたほうがいいかもしれません。
〜とわたしは思う。みたいな。
どれだけおかしな考え方でも登場人物が思うなら否定はできないかな、と。
あと語尾の「ですぅ」がかなりキツイ、、、これは好みでしょうが。
全体的に間延びしている気がしました。会話文を少し削ってみてはどうでしょうか。
どう伝えればいいのかわからないので一例をあげてみます。
「話を聞いて。お願い」
相談に来たことは確かだけれど、相談内容も言わない内から会話の主導権
を握られてはかなわない。あんまり大きな声で言いたい内容でもないけれど、
ここは率直に、わかりやすく言った方がいい。
「恋愛相談に、乗って欲しいんだ」
「れ、恋愛?」
一例ですが、この部分を
「話を聞いて。お願い」
会話の主導権を握られてうまく言い出せない。私は勇気を出して恋愛相談だということをなんとか伝えた。
できるだけ率直に。できるだけわかりやすく。
あまり大声で言いたい内容ではなかったのだけれど。
「れ、恋愛?」
という感じで。勝手に改稿して申し訳ありません。
地の文と会話文の関係が丁寧で親切すぎて、発言意図⇒会話文⇒相手の会話文という
流れがどうも読みづらい原因ではないかと、、個人的には思いました。
たとえば「ですぅ」の彼女の台詞をできるだけ地の文で説明してしまうとか。
要所要所で会話文として登場させればそこまで鼻につく会話にはならないのではないかと。。
>>396 途中まで読んだ。
大○○物語の人だねっ。
誤字少ないね。こんなに長いのに。
>租借 →咀嚼くらいしか今のところ気付いてない。
初めてバンド聞いた時のシーンが良かった。
こりゃ惚れるね。ヒロインの気持ちも解るね。
前の人の感想とかぶるけれど、
「やがれですぅ」でなんかの天使を思い出しちゃったよ。
展開についてだけど、だらだら続いてる感がたしかにする。
ある程度ごとに、例えば節毎に何かしら「結論」みたいなのを与えた方が、纏まりが出るかも。
それぞれの節、段落に関して「だから何だ?」って自問してみるといいかも。
ちょっと今日は全部読み終わるまで根気が続かないので、全文読んだ感想は後日。
>>396 何ていうか「人間」じゃなくて、与えられた一定の役割を果たす「ロボット」っていう風にしか見えない。
めぐみ
キャラの造りが中途半端だと思う。何か狙ってるのは分かるんだけど
うまくいってない感じ。
ギャグキャラにするなら、もっと徹底的にバカやらせたほうがいいと思う。
ユリ
いくらなんでも淡々としすぎ。どんな状況になっても淡々と地の文で自分の
頭の中で考えたことを説明してるってのはどうなのよ。心の動きがぜんぜん見えない。
ブラックリストとか、華音の好きっていう場面とか、相模との闘いの時とか、もっと心の中の動きを見せても
いいシーンはたくさんあったと思う。
全体的に、地の文の描写が、ユリが頭の中で考えていることで大半が占められているために
逆にそれ以外の描写が足りないと感じた。たとえば、部屋の中で延々と一人で
考え事をしているとかであればこれでいいのかもしれないが、
もっと、ユリの目から見ためぐみの動きや周囲の景色、自分自身の行動、喜怒哀楽等を
バランスよく入れられれば、もう少しテンポよく読めるのではなかろうか?
407 :
396:2008/02/12(火) 11:28:00 ID:2EfI9YfZ
感想ありがとうございます。
えっと。シェアワールドとの言い方は誤解を招きそうですが、本人です。いつもの人です。
SDから返ってきた評価シートの内容を受けて、その問題点を浮き彫りにしようという感じで作ってました。
>>397 やはり、ちょっとその辺から無理が出てきますか。
下手に理屈を重ねるよりも、感情を描いたほうが説得力が出るのですかね。
>>400 続編的というよりは、総集編的です。
賞に送ってどうにかなるモノにはならないだろうけど、このシリーズはいつか完成させたいと思っているので。そのための準備として、です。
といってもあんまりにも総集編っぽくてつまらなくなっていては、しょーもないのですけど。
ここで言われた欠点を克服することを、完成への目標の一つとしたいです。
>>403 はい。DQ2です。そうとわからないように、書かなければならなかったのですが。
感想を見ると、やっぱりキャラの練りこみが足りないなと自覚できます。キャラが固まっていないからモノローグで説明しようとして、しかし逆に無駄が増えて鬱陶しくなる、とか。
外せるモノローグは極力外して、その場の感情を書けるよう直してみます。
>>404 ジョジョの影響なのか何なのか、口癖でキャラを描写しようとする癖がついています。
もちろん、それはあくまでやり方の一つであって、全部を全部それで通すべきでないとはわかるのですが。直さないと、いかんですね。
適度に省略しないと長ったらしいので、改稿は『削る』中心に、やらないと。
>>405 誤字が少ないのは、きっと難しい単語が出てこないから……
DQ2ならDQ2で、情報を得てフラグと一つずつ立てていく様を描くべきでした。
けれどそうすると、オチについて再考する必要もありそうです。なんにしても、雑すぎてすみません。
>>406 紺野の扱いを決める上でも、練習的な短編だったのです。
以前登場した長編では『アホの子』とか言われていたのですが、そうじゃないんじゃないかと書き手ながら疑問に思う部分もあったので。
やっぱり、まだ掴みきれてないようです。書き直さないと。
ユリについては、殆ど即席だったりするので全然でした。
やはり『淡々としているけどなんだかヘン』なキャラは難しいですね。
このアドバイスを真摯に受け止め、ちょっとずつでも改稿していこうと思います。
>407
いや、論理の飛躍っていうのは、
途中で金の話が入って、それを否定して、やっぱり何と言っても恋愛だ
みたいな流れの不自然さだと思います。
社交性と繋がってません。
俺だったら、冒頭は
>紺野さんに相談しよう。
>紺野さんは社交的な人だから、きっと恋愛関係も得意なはずだ。
>社交的ということは他人と良好な関係を築くことに長けているということで、
>良好な関係の中には年愛関係も含まれると考えていいだろう。
>よし。私の判断に誤りはない……はずだ。
くらいにします。
それと飛人に女の子を集中させすぎです。
出砂はめぐみちゃん、飛人には華音・国子というなら、この話は意味がないです。
出砂とユリ、相模(これから絡んでくるとして)にめぐみちゃん、飛人には華音・国子で、
一応組分け(カップリングというより、ボケ・ツッコミのコンビ)になるので、
そっちを匂わせた方がいいんじゃないかなと思いました。
全体を読んで思ったことは、やや筆に迷いがありますね。
大迷惑物語のようなキャラへの一種盲信的な愛情が失せていて、
作者自身が一歩も二歩も引いて見てしまっているように思いました。
高校生の恒常的喫煙、そしてどこかで見たようなキャラ造型という、
俺としては絶対に受け容れ難い要素があったにもかかわらず、
大迷惑物語を読み通すことができたのは、ひとえに作者さんのキャラへの愛ゆえだと思います。
ああ、この人は楽をしようとして他所からキャラを持ってきたんじゃなくて、
ほんとにコイツらが好きて、自分で活躍させてやりたかったんだなぁと思えました。
しかし、今回の晒しにはそれが微塵もありません。
まあまあ面白いといえなくもないけど、という程度でしかないのは、その点の違いではないでしょうか。
409 :
405:2008/02/13(水) 12:06:19 ID:lOCnhF+d
>>396 全部読んだ。相変わらず、長い話を書けるのはすごいと思う。
ただ、もうちょっと削って鋭くした方がいいかな。
この話、一体何が書きたかったの?
「私」の恋心なら、冒頭から一気に最後に行ってもいいと思う。
こんなに引っ張りまわしても、心情にほとんど影響してないみたいだし。
「キッチンナイフ」の面々を書きたかっただけなら、それは「小説」になってない。
物語、シーンの必要性を考えた方がいいかも。
読んだ後、読むのにかかった時間を勿体無く感じてしまう。
トイレのシーン、「ブレード」の説明と「私」の才能の説明、この二つが後付で出てくるところが陳腐。
なまじ、距離が近いだけに。
407で「難しい単語が出てないから」間違ってないとの事だけど、
言い換えれば「知らない単語を使ってない」知らない単語を雰囲気で使うよりずっといいよ。
みんな、見習おう。
>>396 最初の一行がだ、である体なのに主人公が女だったことで驚いた(それに性格的にも少しおかしいような)
よくわからない改行がたまにある。改行をうまく利用しようとしてるけど、周りの変な改行がそれをじゃましてる
全体的に文章はそれほど問題がないけれど、内容が薄すぎて、読み手を引っ張れていないと思う
411 :
410:2008/02/13(水) 18:43:08 ID:OuIL7VYw
最初の一行は、過不足無く物語り全体をうまく表した簡潔な文章にした方がいい
「そもそも、安易な気持ちで相談相手を選んだのが間違いの元だった」とか 最後まで読んでないから適当だけどね
412 :
396:2008/02/14(木) 09:39:22 ID:zSKNDJKo
>>408 相関関係的なことを言うと。
キッチンナイフの面々はそれぞれの理由でヒットのことが『好き』なので、一極集中なのです。
ただ紺野はそのキッチンナイフのメンバーのことがそれぞれの理由で『嫌い』なのです。だからもっと『嫌い』な理由にスポットを当てたほうがよかったのかもしれません。
ユリはそういう事情の外側にいて、だからこそ劇中で自分なりに関係性を繋いでいくべきだったのですけれど。書ききれなかった。ということになります。
筆の迷いやキャラの甘さが、そういう欠点に繋がっていると思うので、改善していきたいと思います。
>>409 やっぱりエピソードが整理されていないのが一番の問題だな。と。
勢いだけで書いても良いことはないですね。書く前に考えることを徹底しないと。
ユリの才能についても『見ただけなのになぜそんなに正確に大きさがわかるのか?』という伏線をもっとハッキリ出さないと。情景描写の甘さがそこに繋がってるとも思えます。
わかってるならやれよ。って話ですけど。
>>411 歌みたいに、最初の一行と最後の一行が対応していると良いのですよね。
心掛けてはいるけれど、思い通りに行かないのが未熟。
感想ありがとうございました。
413 :
409:2008/02/14(木) 22:51:50 ID:AmznAczv
>>412 >わかってるならやれよ。
それが難しいよね。いや、ここにいる人、大概書き手を兼ねてると思うから解ると思う。
正直、この作品自分で書いてたら「コレ何の話だよ!」って自分でちゃぶ台返す。
書ききれないね。
書ききった勇気への賞賛と共に。
俺なら、「私」の心情変化を物語の核に据えたいと考えると思う。
キッチンナイフの面々との会話、遭遇全てで「私」の思考を止揚に到らせるのは難しいけれど、
せめて、「全部、「私」の感情を浮き彫りにするために書いてます」と言えるようにする。
たとえば、西尾維新の戯言シリーズ。
結構訳解らん話だけれど、各巻、それぞれ主人公と似た人対立する人を出して、
「ココが似てる、けど本質的に違う」って形で「いーちゃん」の形を作って、
「ネコソギラジカル」でその「いーちゃん」の変化を書いてるって側面もある。
なんとなく、あなたは読んでる気がしたのでこんな例で。
けどこれは「書く前に考える」ってより、作家の本能だと思うな。
まえここで晒した作品で「アカイイト」すすめてくれた人ありがとう。
たしかにちょっと被ってるかもです。
415 :
この名無しがすごい!:2008/02/15(金) 02:14:03 ID:jZG3NNVN
もっと小説読んでおいで。いちいち全部指摘しても駄目だと思うから、読書して自分で学んで欲しい。
そうしたら最低限のことはわかるとおもう。
>415
君はまだ小説を書いていないよ。
>415は小説じゃない。同人エロゲーのシナリオだ。
>>415 第一印象として、非常に幼稚な文章。これは読み進めても変わらなかった。最初の数行で読む気が失せる。基本からやり直した方が良い。もしくは書かず、純文学でも読んでみることだ。
とにかく読んでいて作者のオナニー以外の何者も感じ取ることができない。チラシの裏でやっていろという感じ。
また「記憶喪失」「銀髪」あたりは厨二病の最たるキーワードのひとつであり、設定になんら興味を惹かれない。続きを読む気が起きない。ここらで作者の発想の貧困さが知れる。
以下、細かいツッコミ。
・「──」が多すぎる。ここでは地の文に使われているものだけを言っているが、それでも多すぎる。不必要な箇所に使いすぎ。格好良く見せようとして、見事に道化になっている。
助言としては、とりあえずこの文章中の地の文で「──」を使うべき場所は見当たらない。全部削れ。本当に大事な場所以外で使うな。こんなのは10Pにひとつあれば多い方だ。
・登場人物の考えている内容なら括弧でくくって台詞みたいに書け。上でも言っているが、罫線使いすぎだ。登場人物の思考内容を表す時に罫線を使う場合もあるが、それは二文連続させないことが基本。
・三点リーダー多すぎ。例えば
>──なるほどね……。
>──これが、噂に聞く……。
>──記憶喪失って、やつか……。
これなんて
(なるほどね。これが噂に聞く記憶喪失ってやつか)
で済むことだろう。これで格好良く見せているつもりか? もしそうならまず漫画以外の本を読め。君には読書量が足りていない。
以下、具体的な部分ツッコミ。
>右脳で考える。(中略)左脳で考える。
右脳と左脳の働きの違いを調べて出直してこい。中途半端な知識でものを書くんじゃない。
>──記憶喪失って、やつか……。
それはさっき聞いた。何度も繰り返すな。
>生気が無い。まるで、病人の顔。あるいは、死人の顔。
似たような表現だ。違いが感覚的に分からなければ比喩で区別する意味がない。「あるいは」というのならもっと独特の表現を。
もっとあるが、書いてて苛ついてきたのでこの辺で。後は他の人が指摘してくれるだろう。
とにかく本を読め。漫画以外でな。それから出直してこい。
>>415 段落を作るんだ!
それに目を瞑れば、案外、いいセンスしてるかもよ。
もっとも、初めて書いたにしては、だけど。
>>415 俺はこれ気に入ったよ。
確かに
>>418が指摘するような問題点もあるし、長い文章が書けていない所に欠点があるけど、
小説に対する視点はけっこう良いところ行っている気がする。
俺ももっと読書に時間を傾けるといいと思うな。足りていないのは誰かの文章を読んだときの「感覚」だと思うから。
>>415 読みやすいね。行は多いのにこれだけ文字が少ないんだから、そりゃあ読みやすいよ。
読み手に伝わるね。書かれてある部分に関しては。これだけ細かく説明するんだもん。
センスあるというなんともセンスのある意見も出てるけど、
細かく印象深く書くべきものとそうでないものに関して、今はまだセンスが備わってない。
与えるべき情報とどっちでもいい情報を判断するセンスもまだ備わってない。
鏡を見るという動作を二行に分ける小説なんか、ぐだぐだすぎて読めないよ。
それと句点ごとに改行してるけど、何か宗教的な理由でもあるの?
文庫本の小説を読んだことはある? 必ずしも先人が正しいわけじゃないけど、
淘汰されずに残ってるのにはそれなりの理由がある。まずはこの珍妙な書き方を改めよう。
気に入ったプロの作品の中で、人物をあっさりと紹介してる文章をよく読んでみよう。
あれは下手なんじゃなくて、わざと印象を残さず情報を与える書き方になってるんだから。
そこをベースに、印象深くしたい部分を強調したら、もっと良くなるはず。
>>415 情報の密度が低すぎだね。
どの程度まで情報を詰め込むかはセンスによるところが多いし、商業作品の伝勇伝も
こんな感じなわけだけど……いや、でもねえ?
3DP使って、「あり? なんか記憶無いですぜ?」はさすがにマズイかと。
このペースで書き続けたとき、予定している物語を消化するのに何ページかかるのか、
読者がそれに耐えられるのか、ちょっと考えてみるといいかも。
>>415 小説の体をなしていない。あまりに稚拙。本を百冊くらい読んで出直すと良い。
【アドレス】
ttp://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1375.txt 【ジャンル】恋愛物
【タイトル】未定
【評価基準】
リハビリも兼ねて久しぶりに書きました。
・多分続きは気にならないと思いますけど、続きが読みたくなるかどうか。
>続きが読みたいと思ってくれた人 ・このあとがヤマナシオチナシイミナシの一つ屋根の下ラブだったとしても読みたいと言えるか。
>読みたくない人 ・理由お願いします。
・根本的な問題点や気になった点など。ズバシズバシ指摘してください。
【改稿】可
>>424 ちょ、びっくりするほどsnegじゃないですか!
続きは怖いもの見たさで読みたい気もするけど、正当な理由では読みたくないになるな。
それにさすがに「ヤマナシオチナシイミナシの一つ屋根の下ラブ」はきつい。
親父とのやりとりとか主人公のキャラはそこそこ好きだけど、これもっと面白くできるよ。
いきなりの台詞の応酬で状況が掴めない点と、突っ込みが長い点がネック。
出だしも含めて主人公が長々と語りたがるくせがあるので、そこは評価ダウンだな。
「それぞれ」なんて漢字されたら読めませんよ。
女の子の描写が全体的にきれいな雰囲気を出せてるのに、「死んだ魚の目」が台無しにする。
そこはリアルさより幻想さ優先でいい。というか、ここではネガな単語なんか一瞬たりとも出しちゃいかんよ。
そんなところ。
ヤマナシオチナシイミナシの一つ屋根の下ラブで勝負するなら、彼女との絡みがどれだけ面白いかにかかってくるね。
笑えない内容になるなら、他の用途に特化したエロゲや官能小説に負けてしまう。
というか、死んだ魚の目って白濁してて透き通ってないよ?
>>424 当方、最近競作スレで空気読まずにラブコメマンセーしてた者です。
それをふまえて、感想です。話十分の一くらいに聞いてください。
>・多分続きは気にならないと思いますけど、続きが読みたくなるかどうか。
有る程度ちゃんと作法にのっとったラブコメは無条件で続きが気になります。よって、読みたい。
言い換えれば、冒頭だけ見る限りでは、ラブコメの作法にのっとって書かれているように見える。
あまりにありきたり過ぎる、という点はさておき。
>>続きが読みたいと思ってくれた人 ・このあとがヤマナシオチナシイミナシの一つ屋根の下ラブだったとしても読みたいと言えるか。
作法にのっとるならそうなって当然の展開なので、問題なし。
でも、山くらいは作ってね、落ちと意味はいらないので。
ただ、ラノベとして書くのは険しい道のりではないかとは思う。
本来漫画かエロゲーの得意分野のはず。
>・根本的な問題点や気になった点など。ズバシズバシ指摘してください。
展開がとても速い。
4DPで「いつのまにか親父が再婚してました。しかも連れ子がいました。年下の可愛い子でした」
を全部書ききるのは、急ぎ足に過ぎる。最低、倍の分量は使いたい。
会話文連続のところで、誰が話者なのかわかりにくい。
親父はともかく、女の子の最初の会話でそれが起きるのはつらい。
良く読むと「ぶっきらぼうな口調の女の子」と気づくが、
テンポ良く読ませるのが至上のはずの内容で「良く読むと」を読者に要求するのは、書き手にとって不利にしかならない。
おやじにぶっきらぼうしていた主人公のあとにぶっきらぼう女の子なので、かき分けは難しいけど、
たとえばステレオタイプのレールに載せるなら、空港ではまず女の子から話し掛けさせる。
そして主人公は、うわー、きれー、すげー、かんどー。って徹底的にバカにする。一目惚れでいいのです。
女の子のくわしい姿形描写も極力省く。主人公が感動してみせればいい。
そこにがつんと「おい、貴様、何をじろじろ見ている」と言わせる。
「すげーきれー、お人形さんみたい!」→「『じろじろみんな、ハゲ』あれ?なんかこのひとこわいんですけど……」
これで女の子のキャラが確実に固定される。
あとは、主人公の心理描写を増やす。もう心の中で自分に突っ込みいれまくるくらいの勢いで。
個人的にラブコメでは心理描写大好き人間なのでこういう意見になってる、というバイアスを除去した上で、
参考にしていただければと思います。
最後に約物に関することで。
・三点リーダは二つ重ねて使いましょう。こんな風に→……
・カギ括弧の最後に「。」はいりません
最近このスレにはこういう人が増えていると思うのは気のせいでしょうか。
冒頭のモノローグというか、話の起点であるはずのロジックに無理があったり、不必要に難解に
なっていたり。。。
■運命は→残酷、救い、ときに喜び→便利な言葉だ。
まずここが説明不足なので次からの文章が難解になっているのだと思います。
■人生を道にたとえれば大迷路のようなもの
その岐路において正しい道を選び抜くにはいつも材料が足りない。
それでも、その道を選んだのが自分であるならば、責任は自分にある。
運命についての語り手の解釈が十分に読み手に説明されないまま、すぐに人生について語り
はじめています。こういう書き方は親切ではないとおもうのです。難解、というよりも未熟。
■便利な言葉に頼りたくもなる。非情さを和らげ喜びを倍増し、
俺を救ってくれたり誤魔化してくれたりもする便利な言葉
ここではじめて「便利」という言葉の真理が若干見えてきます。
■それでも何か超常的な力によって導かれたんだという言い訳を求める。
これがテキストの第一文の「便利な言葉」の真意です。
ここまでの内容を書くのにここまで難解にする必要はないと個人的には思います。冒頭で
「運命とは時に残酷であり時に優しい。しかしその不条理さに責任を転嫁すれば救いでもある」
とここまで機械的ではないにしろ主張を明確にしておけば、そのあとの説明も生きてくると思います。
特別な伏線でないかぎりはいたずらに主張を不明瞭にする意味はないと思うのですが。。。
どうも最近この手の書き方がはやっているのでしょうか。
次に気になったのは指示語の使い方や、前後の文の関係。
■黒髪の女性。もしも解いたなら腰のあたりまでくるであろうソレ
意味はわかるんですけど「ソレ」が指すものが具体的に出てきていない。
親父の指定した待ち合わせ場所には一人の女性が居た。
漆黒の絹のような黒髪。もしも解いたなら腰のあたりまでくるであろうソレは〜
>なんとなくだけど、目としての機能すら存在しないのではないか、と思わせるくらいに美に
>特化した、目。
> もちろんそんなことはない。
やはり意味はわかるのですが、直前に女性の瞳が美しいと描写したあとで「そんなことはない」
というのは、特別な効果を狙ったわけでないのなら避けたほうがよいと思います。
人の域を超えた美しさだ→作り物のようで眼としての機能もないかのようだ→しかしそんなことはない
という論法で物語の雰囲気を壊すとは思えない。
と、気になったのはこんなところです。
今更新してみれば誰もこういう指摘を書いていない。ということは少数派の意見かもしれませんね。
続きが読みたいか、ということにかんしては、私の好みではないので読まないです。
続きが気になるか、ということであれば保留。物語がそれほど動いているわけではないので。
>>424 続きを読みたくない派
・冒頭。流行の劣化キョン語りでまずは投げたくなる。語っている内容も読みにくいだけで軽く、読んでてむなしい。丸ごと削除したい
・親父との会話で、再婚したとわかるのが電撃書式換算十数行目ってのがヤバい。ページを戻した
・話がありきたりな上に部品も使い古したものばかりで、目新しさの欠片もない
>>424 このノリとテンションについてこれるかで評価が分かれると思うけど、
正直、続きは読みたいと思わなかったです。
理由は、あまりにもありきたりすぎで、目をひくところもなかったから。
今からこれ読むくらいなら既存の物で十分ということです。
431 :
396:2008/02/15(金) 14:59:43 ID:on32IAvj
>>413 何の話かは、結構ハッキリしていたのですけど、書いている途中で見失うことは良くありますよね。
そうやって見失っても、強引に最後まで書く無神経さがあるというだけのことなのですが……
この短編に限らず大○○物語全体に共通するテーマがあって。その筋をキチンと通さねばならんですね。精進せな。
あ、戯言シリーズは好きです。大好きです。
友ちゃんが好きです。でもみいこさんはもーっと好きです。
432 :
415:2008/02/15(金) 15:47:55 ID:v0ZdQ1Vc
>>416 >>417 >>423 ありがとうございます。
とりあえず、本をたくさん読んでみることにします。
特に純文学は、まったく読んでいないので……。
>>418 具体的なご指摘、ありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。
ちなみに、なぜこのような書き方になってしまったかというと、
西尾維新という作家の作品が売れているというのを友人から聞いて、
「だったら、それを手本に書いてみようか」と思ったからです。
しかし、その出来は……皆様ご指摘の通りです。
>>419 ありがとうございます。
段落、すなわち文章のまとまりですね。
ここも意識したいと思います。
433 :
415:2008/02/15(金) 15:48:44 ID:v0ZdQ1Vc
>>420 ありがとうございます。
長い文章は苦手なので、要努力ですね。
読書に時間を傾けるようにします。
>>421 ありがとうごさいます。
ご指摘の通り、与えるべき情報とどっちでもいい情報を判断するセンスは
皆無だと思います。いつもどこまで書くべきか、迷っているので……。
プロの作品を参考にしないといけませんね。
>>422 ありがとうございます。
ご指摘の通り、このままのペースで書き続けると。
ヒロインが登場するまでに、かなりのページ数を費やすことになりそうです。
プロの作品を読みつつ、改善していこうと思います。
>>415 主人公の思考をここまで書くなら一人称にした方がいい
>>424 数ページの間に同じしゃべり方の奴が三人出てくるのは不親切だよ
>>424 文意を理解するのが大変です。文の構造が複雑なんだよ。
連体修飾句、節がたくさんあるから、
「この動詞の目的語がこれでそれが主語になってる文が……」って混乱してしまう。
もちろん、こういう思考は無意識のうちにする物だけど、理解にミスって読みかえさにゃならなくなる。
多分、この文章を音読されたら、意味が解らない。
英語で言えば、that節がつらつらあって、行ったり来たりして訳さないといけない感じ。
・・・いやまあ、西尾維新はしばしばそんな書き方するみたいだけどね。
ちなみにキョン語りは、副詞節が多いから、前からまっすぐ読める。
自分の文章、何度か音読してみるといいよ。
西尾維新は、読者の予想を裏切るから先が気になって読んでしまうけど、
この文章も物語のハードル上げてると思うよ。
今のところ何の結論も出してないから、話のいい悪いは解んないよ。
結局、主人公はこの少女を見てどう思ったのさ。
話の面白さが伝わってこないだけで悪いと言ってもいいかも知れない。
>415
少年は冒頭ですでに自分が記憶喪失であることを知っています。
彼は一体いつどうやって自分が記憶喪失であることを知ったのですか?
その場面をこそ書くべきではありませんか?
あと、実印(ただの印鑑なのに、なぜそれが実印だとわかったのでしょうね?)や
クレジットカードなんかは名前の確認に役立ちませんよ。写真がついてませんから。
挙げられているものの中ではパスポートと免許証だけですね。
少年と表現されている割には、なぜか学生証には触れないんですよね。
記憶障害の不安と混乱の描写に関しては、
俺が知る限りでは宮部みゆきさんの『レベル7』が最も秀逸です。一読してみて下さい。
>424
基本的な文章作法については今回は申しません。
主人公は高校生なのに、町の定食屋のオヤジさんが一ヶ月も音信不通で、
特に心配していた様子も、探していた様子もありません。
生活も成り立っていたようです。よくわかりません。
ヤオイ(=BL)というからには、どこかに相手の男の子が出てこなくちゃいけないのに、
出てきてませんね。智美と書いて「ともよし」と読む的なミスリーディングかなとも
思いましたが、妹だって断定しちゃってますし、セーラー服ですし。
そもそも、父親も一緒に騙されているのでなければ、読み違いは不成立ですしね。
それとも、ヤマナシオチナシイミナシ(=ヤオイ)がBLを意味していた時代は終わったんですかね。
あと、15歳では結婚できないことくらいは主人公も知っているべきでしょう。
父親が1ヶ月音信普通で心配も捜索もしていないってのは、もう「そういう親子関係」と
理解するしかないだろう。現実的にありえなくはない。
生活だってできる。貯金で20万もない家庭を想像する方がむしろ難しい。
母親死別の二人暮しなら、子供が貯金をおろせるようにしておくのは常識だろうし、親父が
行方不明になってたった1ヶ月すら生活できない状況の方が非現実的だな。なぜわからないのかむしろ聞きたい。
相当な貧乏ならわからんが。
ヤマナシオチナシイミナシというのはそのままの意味じゃないのか?
ヤオイだともBLだとも書いてない。
あと、15歳で結婚できないことくらいは主人公も知っているように書いてあると思うんだが。
>>438 >>1 ・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
>438
ヤオイの語源を調べてみるべし
知ってる
442 :
415:2008/02/15(金) 21:58:46 ID:v0ZdQ1Vc
>415よりだいぶんまし。改行が多すぎるのだけはなんとかしてほしい。
ま、小説っていうより、自分でも書いてるけど、一発ネタのショートショートだね。
>>442 んー、なんとも読みやすい。いや、良い意味でね。なんかこの文体は内容が薄いって評価もあったけど、
俺はこの直感的な描写の仕方ってなかなか出来る人いないんじゃないかと思う。特にワナビスレの奴らにはね。
まぁ、俺自身がこねくり回した文体してるからってのもあるんだけど、この文体のセンスは好きだなぁ。
話の内容に関してはさもありなん。もっと練ってくださいとしか言えない。
オチを意味深に見せようとしているけども、その実態がない事はすぐ見破られると思う。
書きたいものを書くのが一番だけど、もっとその文体を生かせるようなシンプルな恋愛物とか書くといいんじゃないかと思った。
>>444 勘違いしないようにこういう書き方をせざるを得ないことを許してくれ。
文体的にすぐに改行するというのは、目が次々と別の行に移るから、速さを生むことができる。
ただ、だからこそ普段からそうした書き方をするのではなく、山場で使って印象を濃くするべき。
緩急をつけるの“急”なわけ。普段からこれならいつ緩をつける?
自分ができないからって他の人もできないんじゃないかという想像力貧困な意見もあるけど、
こういうメタな視点は殆どの人が書ける。やるかやらないかの問題。これは内容に合わせて決めればいい。
んで、これもこねくり回した文体の亜種。長文でこねくり回すか短文でこねくり回すかだけの違い。
いくら改行して速さを出してるからって、書かれている内容がリフレインや言い換えばかりで
話が全然進まないうっとうしい文章であることには変わりない。
内容が短いから許せるものの、SS以外ではうざくて許されない書き方なので注意。
ためしに改行を抑えてみ? そしたらごく一部の節穴さんにもわかるようになるから。
派手な文章もここ一番では必要だけど、地味でくせのない文章も普段必要になるので、
それを上手に書けるようになった方がいいよ。
内容については、これは知人同士で会話するレベルの話。作家が書く話じゃない。
思いついたことに対して常に“もうひとひねり”ということを意識するべし。
アンカミス。
>>442ね。間違ってもいないんだけど。
直前のレスくらい読んでやれよ。
挑発しておきながらやり返されたらプンスカプーとは
とってもフリーダム!
450 :
424:2008/02/16(土) 10:35:46 ID:wVV4mtV5
感想他どうもありがとうです。
>425
sneg言うな、と言いたいところですが、ぶっちゃけ元々はエロゲ用でした。
>426
比喩表現が色々オカシイのは主人公のキャラです。まあほんのちょぴっとだけ意味はあります。
>427
>展開がとても速い。
速いですか。内容が薄い分サクサク進めたいと思っちゃった結果だと思います。
>429-430
確かにありきたりです。
>436
>文意を理解するのが大変です。文の構造が複雑なんだよ。
マジですか。
もうこれは書くときのクセじゃなくて思考するときのクセみたいなもんでして。
ハードル上げて下を潜ってるような感覚は常々ありまして、はい。
直したいので具体的にどこらへんが一番そういう感じになってるのか指摘頂けませんでしょうか。
意見を参考にもう少し精進いたしますです。失礼。
>>451 わかってるよ。>447宛てだから。俺が言いたかったのは、
したり顔で馬鹿丸出しなこと言うと逆に笑われるよ、と、先に挑発した側が怒るんかい。
>俺はこの直感的な描写の仕方ってなかなか出来る人いないんじゃないかと思う。特にワナビスレの奴らにはね。
453 :
436:2008/02/16(土) 11:23:25 ID:a3NUH8ol
>>450 具体的に指摘・・・いや、たくさんあるから全部挙げる訳にもいかないけれど、
例に一つ。
>岐路において人は道を選ぶ権利を持ち、考えるだけの時間を与えられる。
主節は「人は権利を持ち、時間を与えられる」でいいのかな。
前から順に文章の意味を理解しようとしてみます。
「岐路において」 →副詞句だから、まあ、そんなに悩むことは無い
「人は道を選ぶ」 →前から行くと、ここで一つの文構造って理解しちゃう。
「権利を持ち」 →権利は選ぶの目的語で、あれ?「人は」が「持ち」の主語なんじゃね?
と、理解をやり直さないといけない。
・・・いや、そもそも、どの動詞の主語なのか解らんな。「人は」は。
全部の動詞の主語なら「人は岐路において道を選ぶ権利を持ち、〜」の方が解りやすいかな?
他、多々散見されます。
全部排除する必要は無いけれど、減らす努力はした方がいいよ。
あと、副詞節がつらつら長くて主節が短い文章ってなんか変な感じかも。
安易に一文で全部の情報出しちゃおうと考えない方がいい。
>>442 その一つ前の晒しで言われたことが生きてないな。
本を100冊読んでこい。それまで書こうと思うな。今のお前が何をしても無駄だ。
455 :
424:2008/02/16(土) 11:47:18 ID:wVV4mtV5
>>453 道を選ぶ権利 は 道を選ぶ権利 だと思うんですが…
僕は甘いリンゴが好きだ。
↑
これもNGってことですか?
>>455 間違ってるって話じゃない。
解りにくいって話だ。
あと、「甘い」は動詞じゃないから、節構造を作らない。誤解の余地が無い。
まったく解ってもらえなかったようで、俺は悲しい。
457 :
424:2008/02/16(土) 11:58:15 ID:wVV4mtV5
>>456 まったくわからなくて俺のほうが悲しい。
僕はリンゴを買った場所に行く
↑
こういうことですか。悲しいです。
そういうこったね。
複文ってのはワナビの陥りやすい罠で、だから一文を短くしろ、なんて言われたりする。
慣れたら長くしてもいいんだけどね。
>>457 うん。それだ。やった、僕らは今、理解しあえたんだよ。なんて幸せなんだ!
まあ、その文自体は簡単だけど、たくさんあると大変だよ。
具体的な話だから難しくしてもたかが知れてる。
>>457 ところで、今「具体的な話」ってカキコして気付いたんだが、
そもそも冒頭が人生論って駄目だと思うんだ。
それが物語のテーマとか、主人公のちょっとおかしな人生論ならともかく、
これは一般論だし。つまんないかも。
>>453 まあ確かにある程度スリム化はしてもいいだろうけど、そこまで目くじら立てる必要もなくね?
福井晴敏とかもあなたがいうような悪文を良く書いてるし、ちょっと古い外国文学の翻訳なんかは
現代日本語としておかしかったりするし。月は無慈悲な夜の女王なんか酷いやん。夏への扉は上手なのに。
ま、結局は文章力より構成力とか演出力だと思うなあ。
>>452 挑発うんぬんの前に、感想への感想は御法度だろう。
それにその引用先はワナビに対してのものであって、
>>445みたいな「ごく一部の節穴さんにも」という感想をつけた人間(ワナビとは限らない)を
侮辱する意味を持つ文章とは別の話だ。
まぁ「書けない」と言われて「ばーかばーか」と返すくらいなら、実物を書いて黙らせるのがワナビとも思うが。
感想に対して異論があればそれを感想にしてもいいってのがここのルールだけどな。
だからお前さんは直前のレスを見ろと。
>462
いまいちわからんが>446はちゃんと見た上でのその意見なら、まあいいや。
このスレには他人をほめる練習を兼ねてるのか、定期的に「酷評級のものをほめて持ち上げる人」が現れるけど、
もし彼がいつもの人なら今回はちょっとまわりを挑発しすぎた。
こういうのは他の人には出来ない味だ、ってのは、もうちょっと言葉を選べたはず。
プロローグや幕間につかうレトリックとして、だれもがとは言わなくても、ほとんどの人が持ってる技術だろう。
>・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
ではなかったのか? ま、それ以前に褒めた人間を「お前らは馬鹿だろ」って間接的に言うのは感想だと思えないんだけどね。
だから彼はアンカーをミスしたと言ってるじゃん。
ぶっちゃけお前さんがやってることが感想への批評だ。
アンカーミスしたって書いてあるのは知ってるよ。それでもこの意見だ。
>>1に書いてあるのは「作品に対する感想に対しての」感想はNGだろ。俺が言ってるのは感想付けた人間への罵倒についてだ。
このスレでは誰かが面白いと思わない作品は、他人も「面白い」とつけちゃいけないのか? どこにそんなルールがある。
面白い、つまらないは人それぞれだ。だからこそこういうスレがあんだろ。
作品に対する意見の片方を封じようとしているお前らがよく分からない。誰かがつまらないと思っても、誰かが面白いと思うこともある。
作品に対する感想をつけるのは自由だろ? なんでその感想に対して文句を言う。それが間接的であっても直接的であっても変わらん。
どうやら
>>446の、
「間違ってもいないんだけど。」の部分にカチンときたようだな
>>445が特定個人をバカにしたことには目くじらをたて、
>>444が不特定多数をバカにしたことは完全にスルー……
「面白い」と思ったことに批判をしてるわけではなかんべ。
技術論に対する反論だ。
反論? いや、まぁそれでいい。これ以上、スレを無駄に汚すのもアレだ。
相当な技術を持った人間が感想をつけてるんだって事にしておく。俺には雲の上の話だ。
なんじゃそりゃ。結局あなたがいちゃもんつけてるだけじゃん。
煽りだと感じるならスルーすればいい。それができないのにスレのルールだなんだと持ち出して駄々こねない。
あとはまあ
>>470に同意見。面白いつまらないなんて書いてないでしょ。
>>442 ひじょうに良いと思います。こういうのを沢山書くといいですね。
ただ、この状態では小説とはいえないと思います。
最終的に小説にするにはもうすこし膨らませないと駄目ですね。
もう少し人物に肉付けをして、背景を描写してみる。
たとえば、この文章を物語の「起」にして次の物語は書けないでしょうか。
主人公の彼がその後どうなったのか。何を得たのか。という物語は書けそうです。
このSSは描写がなくとも完成していると思います。なれないうちは書きたいものを
簡潔に書くというのが地道な方法なのかもしれません。
>442
大して変わってはいないように思います。
それは主人公がなぜそういう主張をするのかが全くわからないからです。
彼はなぜ「絵が嫌いだ」と主張するのですか?
その主張によって、作者である貴方は読者に何を訴えたいのですか?
読者にどう思ってもらいたいのですか?
そこが今一つ定まっていないせいで、こうした書き方になってしまうのではないでしょうか。
最後の画家の言葉ですが、俺はこう思いました。
「ええ。レンズに偏光フィルタをつけるか、それに類する機能があるデジカメなら撮れるんじゃないですか?
太陽は物体で、撮影可能ですから。太陽が微笑むって意味がわかりませんけど」
写真を否定するのに、物体を持ち出してきても無駄ではないでしょうか。
「例えば、君の心を写真に撮れますか?」
画家 「例えば、君の心を写真に撮れますか?」
A君 「目の前に心があれば撮ってみせますよ! 僕の脳みそは『太陽の微笑み』を物体だと解釈する幸せな脳みそですから!」
生徒 「先生! A君に救急車! 救急車を呼んでください!!」
A君 「脳みそ! そうだ脳みそだ! 僕の心は脳みそを規定する偏光フィルタ!」
画家 「お、おちついてA君! 君は早急に本を100冊読むのだ!」
A君 「読書量に意味はない! いくら読んでも僕には何もない! たった数行すら理解できていないシックスティーンだからだ!!」
画家 「おお躍動するシブがき隊! わたしの妻は彷徨う薬丸になって夜のしじまに消えていった!!」
生徒 「先生! はやく! はやく救急車!!」
生徒B「そうかも知れませんね。心が目の前にあったなら、などという
物理的に不可能な反論をするくらいですからね。かなり幸せな脳みそです。
私は太陽が物体だとは言いました。でも、太陽の微笑みはわからないと言っただけで、
それが物体だなどと言った覚えはありませんが、彼にとっては同じことなのでしょう。
太陽も心も同一のカテゴリに属しているようです。私と違って」
なんか大上段にものを言う人が増えたよね。
特に技術面に関して。
俺も
>>422で、内容薄いよなにやってんの! とか言ってた人間だけども、
それでも新人賞を目指す範囲で問題になりそうな部分を指摘しただけのつもり。
なんこう、「〜すべき」「許されない」みたいな決めつけは、評者の頑迷ぶりを
露呈してるだけな感じがして読んでて辛いよ。
ラノベがそんなに固い世界だとは、どうしても思えない。
いつからこうなったんだろうな、このスレ。
画家 「え? B君、私は太陽を撮れとはひとことも言っていないよ?」
生徒B「ちょ、突然なんで素なんだよ」
A君 「言ったのは太陽の微笑みについてですよね」
生徒B「おい、お前も素かよ」
生徒 「言ってないね。写真を否定するのに物体を持ってきていると勘違いしたのは先生、コイツです」
生徒B「お前もかよっ」
先生 「どうやら誰が救急車に乗るのか決まったみたいだね」
生徒B「やめろ! オレは何も間違っちゃいないんだ! ただ自分の発言の意味すら理解できていなかっただけなんだ!」
加藤剛「よし。それでは大岡裁きの時間だ」
>>478 誰とは言わないけど、明らかに技術の足りていない小説を書く段階にない人が頻繁に投稿するようになって、
それを批判する者が出てくるようになってからかな。
ぶっちゃけ匿名の場でしかも感想つけるのも完全にボランティアなのだから仕方がないさ。
こういうのが嫌ならラ研なりアリなりに行くしかないわな。
>>478 何を今更。批評ってのはもともと作品より評者自身を問うものですがな。
批評する方もたぶんそのつもりだろうし、受ける方もその上で変な意見はやんわりスルーするよ。
>新人賞を目指す範囲で問題になりそうな部分を指摘しただけのつもり
これも全員そうだと思うよ? 実際の正解不正解は別にして、それぞれが自分にとっての正解を示してるだけ。
実際の正解不正解は別にして、今のスレの流れもあながち悪くないというのが、俺にとっての正解。
変な話、あなたの「ラノベがそんなに固い世界だとは、どうしても思えない」という大らかな意見すら、
見方によっては「もっと寛容的なはずだ」という方向に頑迷してるとも言えるんだから。
正しいかもしれないし間違ってるかもしれないのは、双方一緒だよ。
やっぱ、気に入らなければスルーせいや、でFAなのかな。
ちょっと雰囲気悪くなってる気がしたから、愚痴たれちゃったね。
スマン。
一度がちんこで戦っても面白いかもね。
まあそれはスレ違いだからダメなんだけど。
まず平行線を辿るだけだろうなw
一度ちんこで戦うと読み違えてウホッと思ったのは俺だけでいいやそりゃ確かにスレ違いだろとw
>>483 読点を入れるべきだったな。
「一度が、ちんこで戦っても面白いかもね」
あれ?
こういう流れになるといつも思うが、
他人の感想、特に作品に批判的な感想に噛みついたり、煽ったりすることに何の意味があるんだろう?
このスレ内での評価がどうなったところで新人賞に何かいい影響があるわけでもないのに。
何かリアルで嫌なことでもあって、憂さ晴らしでもしてるんだろうか。
それとも、自分と異なる解釈・感想を持つ人間は全て馬鹿で、絶対許せないという人なのだろうか。
面白いとかつまらないとか、感想は個人の自由だと思う。
だけど最近のこのスレの批評って間違ってる批評が多いよね。基本的に読めてない。
読みが浅い。にもかかわらず批評だけはする。
文章が正しく読めないのに書くことなんか無理なんだよ。批評するならちゃんと読んでやれよと思うんだ。
「写真を否定するのに、物体を持ち出してきても無駄ではないでしょうか」というトンチンカンな批評はあまりにも酷い。
「太陽の微笑みを撮れ」ということと「君の心を撮れ」ということが両方とも物体を撮れという意味ではない
ということを、批評している本人が理解していない。
その上で
>>477 の言い訳だよ。
「太陽の微笑みはわからないと言っただけで、それが物体だなどと言った覚えはありません」
自分で「写真を否定するのに、物体を持ち出してきても無駄」と言ったことは忘れてるわけだ。
そして「太陽を撮れ」と作中に書かれていないことにも気づいてない。批評する段階に立ってない。
だから文章を書く必要もないし、読む必要もないと誰かが教えないと駄目だと思うんだよ。
読めてないのに読んだ読んだと錯覚してる。あらゆる文章に失礼だよね。
よし、俺とちんこで戦おうか。
>491 オレはセックルのときもズボン脱ぐ前に逝けるからスピードでは負ける気がしない。
つーかね。「これ糞つまんねー!」という批評はアリだと思うんだ。
でも最近明らかに誤読だという解釈が多い。自分と異なる解釈や感想を持つ人間を否定する
つもりはないが、文意の理解というのは勝手な解釈とはまったく違う。それでは国語のテスト
なんか作れない。文章読解というのは論理的なものだよ。ここの殆どの人は知っていると思うが。
最近の流れをみると、本を読めというよりも小論文の問題集を買ってこいと思う。
>490
そうは言うがな軍曹、太陽の微笑みと君の心じゃだいぶ違うぞ。
そもそも、原文は「太陽の微笑み」じゃなくて「太陽が微笑んでいるところ」だから、客体は太陽と取れなくもないしな。
主人公の坊やは斜に構えた性格らしいから、むしろそういう揚げ足取りをしそうだよ。
どう転んでも写真に撮れない対象にした方が無難だろうと俺は思うがね。
>>492 ここは気楽に投稿して、気楽に評価をつけるスレでなのあって、
作者も感想に対してはそういう感想もあるんだという程度のスタンスで問題ないだろ。
いちいち他人の感想に「なっていない」という突込みをするなら、
バンジーの人や>415には投稿する資格がないって言い分だって通ることになるぞ。
>493 その書き方ならまったくその通りだと思うよ。
>474 にはそう書いていない。主人公はまだ未成熟だからそういった揚げ足取りをしてしまう。
オレも最初、好意的にそうとらえた。474は未成熟な主人公の性格から、現実的な台詞を想定したのかなって。
それならば理解できる。ところが>474では「写真を否定するのに物体を」と言っているのは474本人。
つまり未成熟な意見は474本人の主張なんだよ。
「太陽が微笑んでいるところ」が本気で理解できなくて、禅問答かなにかと思ってるのかな?
だとしたら何もいえないな。がんばってください。
>>442 ラストの一言について話題が出てるので、蛇足。こんなこと書いたら怒られるかもしれないけど。
>「太陽が微笑んでいるのを、写真で撮ることができますか?」
この台詞だと画家が小さい人間に思えてしまう。
だから俺なら「僕のカメラの腕前では、太陽が微笑んでいるのを撮ることができないんだ」にするね。
何故なら、一流の画家が微笑む太陽を絵で描くことができるように、
一流の写真家も微笑む太陽を写真で撮ることができるから。
深く読み込ませたい台詞は、作者の手を離れて深く読み込まれることがある。
だから手放す前に、自分でも深く深く読み込んだ方が良いかと。
>494 気楽に投稿して気楽に感想だとは思う。でも最近の批評者は言いたい放題じゃないか。
ここ最近、とくに猛烈な酷評が増えている気がするんだ。酷評することは全く問題ないと思
うんだが、せめてちゃんと読んでやれと思うんだよ。
ちょっと前までは強烈な酷評があったとしても、誤読というのはなかった。
あったとしてもレスのやりとりで解決した些細な問題だったよね。
ところが最近批評の質は悪すぎる。誰かが書いてるが大上段から見下ろすくせに読めてない
とか あ り え な い だろ?
感覚や解釈という言葉でごまかして読解力がないことの言い訳にしている。
他人を酷評していい加減な感想晒すくらいならちゃんと読めといいたい。
>>497 それをいうなら、あなたもほかの人の批評に対していいたい放題ですがな。
>ところが最近批評の質は悪すぎる。誰かが書いてるが大上段から見下ろすくせに読めてない
>とか あ り え な い だろ?
これはあなたのいう大上段な姿勢とは違うのですか?
というか、こうした議論のために別館でも設けたらどうでしょうかと思うんだが。
>>497 最近に限らず「んな本文に関係ない感想書いて俺にどないせえっちゅうねん」な感想は昔からあったよ。
ジャンルの項目に突っ込んで終了とかさ。
んで、こんなことを書いたら次は俺が標的にされるのかな?
>>474の解釈だけど、
「『太陽の微笑みってのは何を言ってるのかは分からんけど、
太陽自体は写真で撮れるじゃーん』って突っ込みを入れられるかもしれないから
そういう屁理屈を予防する意味で、対象を物質じゃないものにしたら?」ってことじゃないの?
実際はどうか分からないけど、もしそうだとしたら、
あなたがさっきから延々垂れ流してる文句は全部あなたに跳ね返るよ。
冷静さを欠いたら見えるはずの物さえ見えなくなる。そろそろ落ち着こうや。
>498 いやもう大上段からものを言ってやろうと思った。本当はもっとボロクソに言いたい。
>499 オレも最初そう思った。 けど返ってきた反論はトンチンカン過ぎてただの言い訳だった。
なんとなく、斜め読みしただけで批評はかなりキツく書くってやつが増えたんじゃね? って思ったんだ。
これはオレの勘違いで、単純に読解力の低いやつが増えたのかもしれんが。
いずれにしても、読み手ももう少し注意深く読んでもいいじゃないと思う。
酷評すればいいってもんじゃないだろう。
>>497 あんたが批判を批判したいだけの痛い奴だってことは良く分かったわ。
他人にはかくあるべきだと押し付けるわりには自分がそれを為せていないのでは話にならない。
あんたみたいなの相手に議論したところで一方的な自己主張しかしないからまったくの無駄だな。
あまり自信ないんだが、感想頼む。
序盤
主人公は平凡な16歳の少年。ある日彼の住む街に突如謎の敵が
攻め込んでくる!
狙いは主人公の町で秘密裏に作られていた新型の戦闘兵器(何と人型!)
主人公は成り行きでそのうちの一つに乗り、覚醒!敵を退ける。
が、残りの12機は敵に奪われてしまい、しかも敵パイロットはなんと主人公
の生き別れの妹・・・?(1巻〜24巻)
中盤
なんとか敵に操られていた12人の姉妹を救い出し、敵の本拠地に乗り込む
主人公。しかし、そこにはすべての黒幕であった仮面の男とその僕、
四天王、三騎士、6人衆、12神、が待っていた。はたして主人公とその妹たち
は地球を救えるのか?(24巻〜26巻)
終盤
ついに仮面の男を追い詰めた主人公。最後は一対一の一騎打ち。
仮面の男には悲しい過去があった。そのすべてを許してやる主人公。
「覚悟はある。僕は戦う」と。こうして長い戦いはおわった。
主人公たちの活躍で世界からは戦争も貧困も病気もなくなり、真に
平等な世界が誕生した。ありがとう主人公!
(26巻〜38巻)外伝込み
どうかな?一般人の死亡時にグロ描写とか、シャワーシーンとかに
挿絵持ってきたらすげー売れそうなんだけど。
>>501 間違ってる部分を明確に書いてくれればいいよ。他の人はそうしてくれてるじゃないか。
ついでに言えば俺は批判を批判しているつもりはないよ。トンチンカンな意見にそれはトンチンカンだよと書いているだけ。
>>502 勝手にチラ裏でやってれば良いと思うよ
釣りにしても下等なものだが、ここの板には時々マジでこういうの書く奴来るからなぁ
>>502を愚か者と呼ぶのは容易い
だが俺には、彼が議論を集結させるためにあえて愚者を演じているように見えた。
一冊に纏められそうな気がする
>>503 >トンチンカンな意見にそれはトンチンカンだよと
批判の批判とどう違うのか、よろしければ教えてほしい。
ま、こういう場合って指摘している本人がどうかってよりも、
指摘されている奴らは本当にその通りなのかどうかが問題なのだが、何故か話をすり替えようとしているな。
>>503 他人を馬鹿にすることが目的でないのならその態度を改められないか?
何様のつもりだよ?
>509 ごめん。あらためます。
>>500 結局、読めてなさそうなのに酷評してるっぽい人が増えたことを懸念してるんだよな?
それは分かるんだよ。人間いきなり息巻いたりしない。背景があってそうなるもんだから。
ただ今回の件に関しては、傍から見てたらどうもあなたの読解力に問題があるように思えてならないんだ
>>499 オレも最初そう思った。 けど返ってきた反論はトンチンカン過ぎてただの言い訳だった。
これだけど、食い違いが生まれてるのは反論の部分じゃなく、あなたの
>>475-476でのコメントの時点かと。
なお、「⇒」がそのレスの趣旨の俺的解釈。
>474
>「ええ。レンズに偏光フィルタをつけるか、それに類する機能があるデジカメなら撮れるんじゃないですか?
>太陽は物体で、撮影可能ですから。太陽が微笑むって意味がわかりませんけど」
>写真を否定するのに、物体を持ち出してきても無駄ではないでしょうか。
⇒ 太陽の微笑みは理解されずにスルーされてしまった上で、
太陽は物体だというズレた屁理屈をごねられるから、見えない物にしたら?
>475
>A君 「目の前に心があれば撮ってみせますよ! 僕の脳みそは『太陽の微笑み』を物体だと解釈する幸せな脳みそですから!」
>生徒 「先生! A君に救急車! 救急車を呼んでください!!」
⇒ >474は『太陽の微笑み』を物体だと解釈したのか? それはさすがにどうかしてるよ。
>477
>「そうかも知れませんね。心が目の前にあったなら、などという 物理的に不可能な反論をするくらいですからね。
>かなり幸せな脳みそです。 私は太陽が物体だとは言いました。でも、太陽の微笑みはわからないと言っただけで、
>それが物体だなどと言った覚えはありませんが、彼にとっては同じことなのでしょう。
>太陽も心も同一のカテゴリに属しているようです。私と違って」
⇒ 本当にそんな解釈してたら確かにどうかしてるな。でもそうじゃない。
太陽の微笑みについては「意味がわからない」と言っただけで、物体だとは言ってない。
つーか何を言ってるんだ? まさか>475は俺が本当にそんな解釈をしたとでも思ってるのか?
>479
>画家 「え? B君、私は太陽を撮れとはひとことも言っていないよ?」
>A君 「言ったのは太陽の微笑みについてですよね」
>生徒 「言ってないね。写真を否定するのに物体を持ってきていると勘違いしたのは先生、コイツです」
>生徒B「やめろ! オレは何も間違っちゃいないんだ! ただ自分の発言の意味すら理解できていなかっただけなんだ!」
⇒ (この辺から噛み合ってなさすぎてよく理解できんが)
だから太陽の微笑みについて物体だとか物体じゃないとか言い出したのはお前だろ?
という遣り取りがあったように見える。つまり、あなたが>474ないし>477を読み取れてないと思うんだ。
だからもう少し注意深く読み込んでから酷評するのは、あなたの方かと。
>442に対して、ラストのオチについてだけ延々揚げ足とり続けることに意味があるだろうか。
って思うと、太陽の笑顔がとれるか否かってのは、どうでもいいことではないかな?
いやいや、面白いことにもはや誰も>442については語ってませんよ。
>>510 >なんとなく、斜め読みしただけで批評はかなりキツく書くってやつが増えたんじゃね?
>単純に読解力の低いやつが増えたのかもしれんが。
これはあなた自身が投下された作品やその感想を全て熟読した上での発言ですか?
それならばこのスレだけでも結構ですので具体的に挙げてください。
感想を書く上でのマナーについて問題提起したいというのなら、まず自身が人に聞いて貰える態度を取らなければ話になりません。
上から目線で一方的に酷評をつけているとあなたが思っている人に対して、例え自身の意見が正しいと思っていても
同じ様に上から目線で一方的に批判すればその言葉は説得力を失い、あなたはただの不快なクレーマーにしかなりません。
正直今のあなたは酷評を批判することでスレをいたずらに荒らしたいだけの愉快犯にしか見えません。
もうやめて!
500レス越えたばかりなのに300KBいっちゃうわ!
>513
読み返したらたしかにそうだった。すまん。
斜め読みしただけだったんだけど、>474のレスがとんちんかんってところが出発点だった気がしてしまった。
いや、出発点はそこなんだろうけど、それに対するレスもとんちんかんだったからこうなってるわけね。
俺も>474こそ「どうでもいい指摘」の最たる物だとは思うけど、>474-479あたりの(>478ごめん)レス、
馬鹿らしくて完全にスルーしてたんだよね。良く読むとたしかに変なことになってる。
ちなみに俺は>443および>464です。他の書き込みはIDたどってくれれば。
酷評もするけど投下されたのはちゃんと読んでるよ?
>515
そしてまたレスアンカーを">"にすべしという以前の議論に戻る、と。
専ブラ便利だと思うんだけどなぁ。まあいいや。
結局誰もが自分を否定された気になってそれに対して怒ってるだけなんだよ。
感想つける人間が酷評過ぎるんじゃないかというのも的外れだし、
感想うける人間が酷評過ぎるんじゃないかというのも的外れ。
感想が的を射ていないというのもお門違いだ。
多様性を認めるならあらゆる感想は存在すべきで、その取捨選択を行えばいい。
てかね、これだけ揉めるならさー。
一度みんながちんこで戦ってみない?
自分の感想の論拠まで、みんながちんこでぶつけ合うの。
匿名の掲示板で全ての発言にモラルと質を求める不毛さに気づいてくれ。
雰囲気が良いにこしたことはないけど、参加者全てに義務や責任を求めるのはお門違い。
いろいろな作品が投稿されるように批評者も雑多で質がバラバラなんだから、
ためになる批評だけ受け止めて気に入らない物はスルーすればいい。
>>517 つまり全力スレを作れと。
・・・いいかもしんないな。
連レス。
いやね、ここで「酷評はヤメロ!!」と言っちゃう人の気持ちも少し分かるのよ。
このスレも1の最初の方はもっと丁重な感想、つまり批評じゃない純粋な感想や
批評にしてももっと優しげな批評が多かった。そういう流れが好きな人には、
いつの間にか「匿名掲示板で批評を貰うからにはキツい事でも甘受すべき」
「気に入らない意見はスルーすればいい」なんて殺伐した空気は嫌なんじゃないかなって。
あと、批評じゃなくて感想を受けたいだけの人にも無意味なスレになっちゃったよね。
晒競スレが過疎地方の割ににぎわってるのもそういうところがあるからだろうし。
もうチンコで場を和ませる力は俺にはないのかっ!
>>502 さて、議論なんか無視して言わせて貰うぜ。
そういう風に進んでいく物語があっても良いとは思う。
問題は、その中に登場する人物の情動を描けるか、それを如何に読者に伝えるか、じゃないかな。
主人公が妹たちを助ける理由、妹たちへの愛情、また、敵を許す主人公の心理、
これが描けないと、面白い物語にはならないよ。
と言う訳で、今のところ、感想は書けない。
>>521 ち○こ言うだけの二番煎じは敢えてスルーだろw
んなことは誰にでもできるし、本質的解決でもないし。
こう言うのもなんだが、全力レスってのもいいかもしれんな。それで片が付くなら。
だが、ここは基本そういう場ではないから、別の場所でやった方がいいとは思う。俺としては。
せめてこのスレは晒したい人のために荒らさないでおこうぜ。それが議論だとしてもだ。
…正直すまんかった
さて、議論に対して、ちょっと自分のスタンスを。
上で「技術上の批判を大上段で」という批判があったけれど、俺もその傾向があります、ごめんなさい。
「お前、国語習ったのかよ!」っていう怒りを覚えると、ちょっと歯に衣着せられなくなるみたいです。
で、酷評というかその駄目出しをマシンガンのように書いてしまうのだけど、
書いてしまった作品には改稿をUPするようにしてる。
改稿すると、俺の技量が投稿者に伝わるし、
こっちも「改稿下手糞」と思われる可能性がある訳だから、プライドをかけないといけなくなる。
無責任に批判ばっかり書かないようになると思うんだ。
だから反対に、改稿してその人より明らかにレベルの高い作品が書けないようなレベルの人には、
あんまり批判しないのだよね。つーか、むしろ褒める。
「酷評するな」は反対だけど、せめて酷評する時にはプライドかけるべきではないかな。
酷評するなってのは
酷評が駄目だとは思わないな。読めてないと言われると胸が痛いが、たしかに
声高に酷評している人間の意見が的外れだと萎える。というかこっちが恥ずかしい。
でもねー やっぱ個人のモラルだからねー。スルーしろよとしか言いようがないわ。
無責任な批判はOKだと思うぜ。批判は大概無責任になるだろうし。
酷評がどうのっていう前に「過激な事いう俺カッコイイ」が先行してる気もするけどな。
役に立つ意見は取り入れてしょうもない意見はニヤニヤしながら適当にあしらうのは
リアルでも2chでも一緒
続きは「【ラノベ】他人が晒した感想に文句をつけるスレvol.9」でどうぞ
その取捨選択が客観的にできるなら、そもそもこんなスレいらねえよって話だけどな。
自分の書いたものを客観的に見れないから、第三者に批評してもらいたいわけで。
このスレの晒し人って二種類いてさ、もともとある程度客観視できてて返答も予想できちゃってるけど
功名心と好奇心と自虐心ごたまぜにして興味本位で晒す人と、
ついに書けたぜ頑張ったぜ褒めて褒めて、っていう思いっきり初心者の人がいると思うんだよね。
前者はいいけど、後者の人にとって、このスレって致命的だよね。
確かに。
で、>523の縦がスルーなのは優しさなのか、はたまた愛の鞭なのか、初心者の俺は迷う。
>523 が一番まともな意見だね。
晒した文章が酷評されるのもしかたないし、
幼稚な感想つけるヤツが酷評されてもしかたない。
感想についての批評はNGですが。そこは誤っちゃいけない。
どんなこと言おうと批評の批評を許しちゃったら絶対に荒れるもんな。
つーかアレだよ。そんなに目くじら立てなくても4月になったらもとに
戻るんじゃないかと思う俺がいる
534 :
この名無しがすごい!:2008/02/17(日) 21:58:55 ID:YAuJKUae
俺はここの作品に批評付けるとき、必ずいいところを一個は褒めるようにしてる。
きついこと書いたときはあらかじめきつく書いたと断っておくとか、レスの最後にきつく書いた、と断っておくとか。
筋が通ってれば酷評で何の問題もないと思うんだが、、、
妙に気を使った感想の方が害悪だろうし。
>>536 いいところが一個も無かった、というイヤミかと思った。
>>538 すまん。
まだ534も535も見てない。
>534
テンポ:微妙。
読みやすいか:微妙。
面白いか:個人的には、趣味ではない。
一番の問題は、テキストのほとんど会話で埋め尽くされていることです。
他人の書いた物を参考にしながら、地の文を増やしていきましょう。
巷にあふれてるジャンルなので、参考文献には事欠かないと思います。
>535
主人公などの名前を決めた後に、真っ先にする癖を付けておいた方がいいことの一つに、
「その名前でグーグル検索」があります。
比較的有名な、某エロゲの主人公と、全く同じ名前なので、二次創作でないなら改名しましょう。
あと、展開が早いです。短編にまとめる話ではないと思うので、もうすこし「冗長な」部分を増やして良いでしょう。
以上二点以外は、特に気になりません。悪くないと思いますよ。
>>540 了解です。参考にします。
名前は超適当に付けるのは止めた方がいいですよね。
ボチボチ続きでも書いていきます。
>>534 テンポはいいか:微妙
読みやすいか:読みづらい
面白いか:はっきり言ってつまらない
以下、ネーミング等々からいつもの人だと判断して。
オチ自体が
>>4で見られる前スレの851で晒した作品と被ってないですか。
>>535 基礎的な文章作法はできているかと思います。ただ、地の文が神(作者)の視点だったり涼の視点だったり、
更に同じ神の視点でも知っている情報に差があったり……と安定してないです。
たとえば、
「その顔には〜長い旅の間に身に付けた経験の賜物だった」の部分では、語り手は今まで涼の身に起こったことを熟知しています。
しかしその次にくる「恐らくこのモンスターが〜だろう」では、直前に起こったはずのことを推測でしか語っていません。
この辺りは、三人称の作品をいくつか読み込んでみるのが参考になると思います。
後は、地の文の一行で説明をさらっと流しすぎな気がします。
「涼は異界から魔王の後継者を倒すために召還された人間」という設定などは、もっとページ数を割いていいはず。
小説自体を書き始めて日が浅いとの事なので、このへんの感覚はだんだんと掴んでいければいいんじゃないでしょうか。
>>542 なるほど参考になります。
読み直して自分でも違和感があったんですが、そういう訳だったんだ。
召還された下りは序章で書いてあったのですが、今回は一章から出したので……
序章から出しちゃうと、召還された少年がどうしても主人公に見えちゃうので
今回は削除しました。
>>534 なんかバンジーの人っぽいね。
細かい突っ込みはもうするべきじゃないと思うので要点だけ言うと、テンポ悪い、読みにくい、つまらないの以上です。
あと描写はちゃんと入れましょう。
酷評止めろな論争があった流れの中、こういう誉めるところがない文章投下されるとわざとやっているのかと勘繰ってしまうなあ。
バンジーの人を装った別人が、ニヤニヤしながら投下してるように見えるから
俺はスルーするぞ!
できてねー!
>>53 絶体絶命のピンチなのに設定を語ってばっかりでは雰囲気がでないかと。
基本的に背景情報の解説が多すぎる気がします。
所々でRPGの説明書を読んでいるような気分になりました。
>534 途中まで読んだ。
>日本では標準的な黒髪、黒い瞳である。もっとも、そうじゃない方が稀だが。
⇒標準的な黒髪でないほうが稀という意味? 当たり前のことでは?
>表情も一切崩れない無表情。
⇒どうも騙されている気分になる。オレだけか。意味もなく叙述トリックに見える。
表情も一切くずれない。無表情だ。とでもするか「無表情」はいらないのでは?
>対して、少女は無個性を形にしたような感じだった。どこにでもいるような女子中学生。
⇒男は「標準的な黒髪、黒い瞳である」とある。どこにでもいる無表情な男。服装はぼろい。
「対して」とつながらない。二人とも平凡だ。
>「それでは、ここにサインをお願いします」
> シャープペンを少年に渡す少女。
>「おい、芯がない」
⇒ここまで、男が承諾している様子がない。わざと?
>「うん。まぁ、取れたっちゃ取れたかな。少なくとも、名前が分かるくらいには。
>実際、犯人もまだ捕まってないしね」
⇒確証がないのに殺されるのはかわいそうだ。
ここまで読んだ。というかここでは君はスルー対象なのか? 書いちゃまずいかな。
そして
>>535 はすまん。534を数行読んで力を消耗した。また明日にでもちゃんと読むよ。
>>547 スルー対象にしろって声は何度か挙がったけど、
積極的に荒らし活動をしているわけではない以上そこは感想人の自由って事になっている。
ただ細かい突っ込みは入れるだけ無駄って悟っている人もいるね。
>>535消えてるな。
読むものないので次の方どうぞ。
>>534 さて、冒頭。情報の出し方がわざとらしいかな。
地の分も会話文もわざとらしい。
自信のある設定で語りたいのかもしれないけれど、そこはちょっと我慢して、
読者の疑問を誘導して、それに答える形で書くのがいいと思う。
情報の後出しは賛否両論だけど、「すこーし後出し」位が読者は興味持って読んでくれる。
小説書くの初めて? なんか、十年くらい前の自分を思い出したよ。
応援してる。
けど、冒頭しか読んでない。すみません。
お話の感想は後日書くけん。
>>534 535無いから読んじゃうぜ。
一瞬、面白かった。
第一話の戦闘シーン。その前半はね。俺、邪気眼症キャリアかもって気付かされたね。
異能バトルは男のロマンだぜ!
戦闘シーンを結果だけまとめるとか、駄目だと思うよ。
むしろ、そこが書き所。引っ張っといて拍子抜けだ。
主人公の能力が都合良過ぎなのもね。
例えば「形を変えられるのは、直接触った物のみ」とかだったら、
戦闘の駆け引きがもっと面白くなりそう。
あと、良い物語ってのは主人公の感情の変遷が物語にリンクしてるもの。
心情が何も描かれてないから、読後に「この物語は存在して無くても別にいい」
って感じてしまう。中身が無い。
と言う訳で、がんばって。
別人でしょ。
>>333の人なら名乗るだろうし。
534はバンジーの人だから俺は感想つけない、ていうか読みたくない。
>>534 >円形の椅子に十二人。これを時計に見立てるとしたら、シスは六時の方向に座っていることになる。
これがよくわからない。
どこのなにを基点に6が出てきたのか。
あと人違いってどうかと思う。
それと。
バンジーの人なんだとしたら上達してると思う。
556 :
この名無しがすごい!:2008/02/18(月) 06:18:32 ID:ehx5J/9w
>>534しかないから感想書くかな。荒れたらスマン。
感想書くからにはしっかり読んで書こうと思ったんだ。でも、ゴメンね。最後まで読めなかったよ。
凄く混乱するんだよ、君の作品は。
例えばね、
少年「今日の依頼者は誰だ?」
(少年と少女の説明)
少女「十二戦徒会です。私たちの組織に入りませんか?」
4〜6行目を省略して抜き出してみたけど、
「今日の依頼者は誰だ?」で、少女は少年の秘書なんかなーって思ったわけ。
なのに「十二戦徒会です。私たちの組織に入りませんか?」って返しに、ハア?ってなったよ。
そんな所で引っ掛かったのは俺だけかな?
でもね、依頼者に「今日の依頼者は誰だ?」なんて尋ねるかな?
尋ねるにしても、その会話に辿り着くまでの描写が足りない。
読者に与えなきゃいけない情報が圧倒的に足らなすぎる。
足りないから混乱すると思うんだよ。
ここまで詳しく感想貰って応えないのもアレなので。
>>551-552 確かに情報の出し方はわざとらしかったかもですね。
表情、服装、顔立ち、口調とかに気をつけていたので、必然的にそうなったのだと思います。
小説は今年で三年目? くらいです。
心情は三人称だと書き辛いですね。まぁ、自分の技術不足です。
>>553 全くの別人です。
>>555 扉から見て六時です。うーん、描写の仕方がよく分かりません。
>>556 難しいですね。
>>557 >扉から見て六時です。
扉から見て6時って。扉から見たらどっちが6時なのよ。
手前が6か?12か?
上下で考えるなら扉に近い席が下。その反対側が上だろうから扉に一番近い席がシスの席で6時なのだろうけど。
まあテレビとか窓とかの位置にもよるが。
そもそもそういう上下の感覚を排除する為の円卓ちゃうのかとか思ったり。
まあどうでもいい部分か。
>一番下っ端らしいこの女の向かいがリーダーの席か……?
どうしても入れたかったらこういう感じ
>>534 テンポは良いか。→悪い
読みやすいか。→ツッコミどころが多すぎて
面白いか。→さっぱり
>物質構造の改変、これは割りとレアな部類の能力である。
いきなり設定を書かれても困ります。
>普通くらいの長さの髪
「普通」って何ですか?
>まだ十四歳の中等部である。
高校じゃないのか?
>円形の椅子に十二人
円卓ではなく、十二人が座れる巨大な椅子。つまり、外向きだな?
>基本、俺らは自分らの手の内は明かさないからな
明かしまくってんじゃん。
>硬さなんかも自在
>結構広いはずの生徒会室
>ほんの数秒からコンマ一秒
ずいぶん曖昧で幅が広いですね。
>彼女は脇役なので、詳細は省かせていただく。
喧嘩売ってんのか?
>夜の闇が炎でそこだけ紅く彩られる
いつの間にか夜になっていました。
一番残念なのは能力の内容が似たようなのが多いこと。もっと発想に瞬発力を。
>534,557
評価基準でいうなら全部×
ただ邪気眼系としては問題ない。邪気眼系ってのは独りよがりのオナニー
もしくはその痛さ、ダメさを共有して楽しむものだからね
でもそれをここで晒してどうしたいのかわからない
作品として誉められる部分はないし、邪気眼として更に上を目指すというなら邪気眼スレでもいった方が早い
技術や描写をどうこう言うのなら邪気眼なんて書く意味が無い
「不味いラーメンです。美味しかったかどうか聞かせてください」と言われても…
>534
かなめさん抹殺がどうこうという話(フルメタルパニックの影響?)とか、
「十全としましょう」というセリフ(戯言シリーズのキャラのパクリ?)とか、
そんなのばっかりです。
内容以前の問題として、作者の読書傾向が透けて見えすぎです。
もう少し何とかしてください。
562 :
この名無しがすごい!:2008/02/18(月) 16:10:41 ID:F5KHnv4P
>562
読んでると頭が揺らいできた
原因はいろいろとブレることじゃないかと
いくつか抜き出すけど
>夏。
>夏は総じて賑やかなモノ。
>もう秋の匂いが漂っていた。
頭で夏!って出てきて「今は夏の終わりです」ってどうよ
>僕の言葉にみゆは
>笹井は一瞬目を丸く
>笹井みゆは
人物紹介以外での呼称は統一しないと混乱しない?
>大学二年の夏というのは退屈だ。
>特に〜仕方ない。(←ここで友人の話)
>だから、〜(←友人云々無視して退屈に繋がってる)
>「か、勘違いしないでよね。(正直ツンデレテンプレにしか見えない)
「僕」が見た諸々は書いてあるけど肝心の「僕」がどうにも見えてこない。というか
>「すんっっっっっっっっませんでしたぁっ!」以降の描写でまたブレる。何故ここだけギャグ風か
前後の繋げ方で?となることはあるけど一文一文で特に引っかかるわけでは無かった
面白みは…起承転結の起以前、人物紹介で終わってる感が強くて微妙
続きはあるなら読みたい
あと最後の痛まれないは誤字?
>>562 最初の段落、みゆっていう女の子以外のことがさっぱり目に浮かんでこなかった
冒頭のモノローグは具体性がないし、
僕が誰なのか、みゆとどういう関係なのかも次の段落まで説明がないし、
会話文の内容もいきなり身内ネタでわかりにくいし
書き出しとしてはいまいちだと思う
>>562 一意見だから、あまり気にしないでくれ。
前置いたので、ちょっときつめに。
読みやすくはない。
主人公がにやけ面をしているように思えて気持ち悪いのが大きな理由。
とくにみゆと水穂、二人が関わるあたりの地の文はどうにもがまんできない。
真性のロリコンが必死に弁解しているようで読むに堪えない。
文章が読みにくい理由に、肌にあわないというのもあることを忘れずに。
次に面白味もない。
少女偏愛の作者のオナニー見せられても誰も感動しない。
書きたいのはツンデレの部分と抱きしめて寝る部分だろ?
こんなシチュエーション萌えるよなと直接示されても、だからどうしたとしか。
というわけで続きなんか見たくない、チラシの裏にでも書いてくれ。
主人公だけは生き生きと書けてたと思うよ、まるでモデルがいるみたいに。
けれど作者の理想の世界みたいなものを物語でやられても読者は引くだけだ。
これ、誰に見せたいと思って書いた?
>>562 文章は比較的読みやすいのですが、比喩がわかりづらいですね。
そのせいで無駄に読書の流れを止めている気がしました。
冒頭で語られる「夏」に対する著者の思い入れにすこし安っぽさが漂っている気がします。
一番最初に眼を通すところなのでここはもう少し練り上げたほうがよさそうです。
>大学にいる友人の数が、馬の片手を持て余すくらいに少ない
いまいち意味がわかりませんでした。ひょっとして「誰もいない」ということを表現したいの
かなと思いましたが、面倒なので考えるのをやめました。
ガタガタと震えるくらいに「暇」に対して脅迫的な恐れを抱いているのなら、普段からガタ
ガタ震えているのではないかと思いました。授業に出てないなら暇でしょうから。そんな
強迫神経症のような状態でちゃんと生きているのかと心配になる。ところが実際は普通
に生活をいとなんでいるように書いてあります。
ここはもっと主人公の追い詰められた様子を描写してみてはどうでしょう。
この部分は後半、伏線として十分に効いてきますね。個人的にはもう少し怖い感じでもいいですね。
水道水のほうがうまいなら水道水を飲むのがいいと思います。
あえてお茶を飲む理由はなんでしょうか。ここがうまく書けていれば生活臭がでてくるのだと思います。
もう一ひねりして、お茶は買ってあるのだが僕がなんとか購入することができた激安のお茶はあまり
に不味く、水道水のほうが旨いという理不尽な結果になっている。だからお茶はいれずに白湯を飲む、とか。
物語はわりとドキドキしながら読みました。
大学生の男の幼児性愛という倒錯的な趣味。姪っ子がいる身分としてはところどころ戦慄しました。
主人公の変態的な嗜好が不自然に誇張されることなく表現されていて、このさきどんなことになる
のかがとても気になります。
「水穂ちゃん、何も遠慮することはないんだよ?お父さんと水穂ちゃんが家族のように僕と水穂ちゃんも家族なんだから」
「違うよ、違う!ここは感動してね、水穂ちゃんが僕の胸に飛び込んで来なきゃならないんだよ!」
現実から逸脱し、無意識のうちに姪と自分を家族だと言ってしまう主人公。そして理想と現実との
乖離を許せない主人公。ここのせりふは秀逸だと思います。アニメ映画「パーフェクトブルー」を思い出しました。
自宅に幼児の写真集がたくさんあるとか、あまりにもわかりやすい変態よりもよほど怖いですね。
人間の心の闇がとてもよく出ていると思いました。
ひとつ心配があるとすれば、この怖さは読者層の中高生にはわからないのではないか、ということです。
>>562 ごめんね。何よりも強く残った感想は、この作者は危険なのではということ。
友達がいなくてロリコンって、誰の自己弁護だよって思ってしまうよ。
MFスレを真に受けたのかもしれないけど、社会的には大学生が小学生を性対象にしちゃまずい訳です。
子供としてかわいく表現するのはいいけど、これは危ないのでは?
ラノベは中高生をメインターゲットにしてるので、一般より倫理にはうるさいと思うよ。
この先の展開としては、主人公が年相応の女性に恋するのか、変態として破滅するのかじゃないと、
リアルに危なそう。
読みやすさは変な比喩さえなければまだましだろうけど、描写もよく分からないからやっぱり読みにくい。
面白さ云々より、痛いとか怖いとかそっち。
異常性癖者に認定されてしまうこの主人公を作中でももっとダメ扱いしてれば、まだジョークにできるけど。
小学生に手を出す真似はしないと書いてるけど、実際胸を揉んでるエピソードを挟んでるんだから、言い訳できない。
続きは俺は要らない。ロリ以外にはホラーな作品だけど、俺は怖いのダメなんだ。
好みを別にしても、これといったものが無いし。
568 :
427:2008/02/18(月) 20:36:25 ID:Vdez3fQb
>562
>【ジャンル】 ラブコメ
そ、そんな餌でこの私を釣ろうだなんて、つ、釣られないんだからねっ!
のっけから申し訳ないけど、俺は基本的に雑食で何でも喰うんだけど、ロリはだめなんだ。
だから微妙な気分で読ませてもらった。
読みやすいか:読みやすいけど、あまり良い意味じゃないです。
面白みはあるか:テンプレ通りなので、テンプレとしての面白みは有る。けど、それ以上は……
続きは読みたいか:……聞かないで(`・ω・´)
ラブコメで、女の子を(しかも年下の!)主人公が「名字で」読んでるのはマイナスです。
「笹井」と呼ばせる積極的伏線がないなら、はじめから「みゆ」と呼ばせましょう。
ここ数日だけでこの指摘をするのは何人目かわからないけど、展開が速いです。
10DPで、小さいものとはいえイベントを二つ消化っていうのは、速いですよ、みなさん。
手元にある電撃文庫開いて読んでみましょうよ。
ときどき比喩がわかりにくいです。
たとえば友達の数が馬の脚云々ってあたりとか。
テンポを改行に頼るのは、あまり良くない傾向だと思います。
これは個人的な主義に関することなので、適当に聞き流してくれて良いですが、
特にラブコメというジャンルでは「ヒロインの詳しい容姿の描写」は、あまり重要ではありません。
読む側は「美少女の登場」を心待ちにして読み始めて、出てきた女の子は自動的に美少女に脳内変換されます。
だから、姿形の描写で「美しい」と書かれても「美しいものが美しいのは当たり前じゃないか」と思うわけです。
重要なのは「明るい」「活発」「やわらかい」「どこかに飛んでいきそう」「むしろいつもどこかに飛んでいる」
などといった、容姿以外の情報です。そういったものを、出来れば「地の文の主人公の心理描写に頼らずに」書くのが良いと思います。
たとえばみゆちゃんが最初に登場するシーン。ベランダから海風に当たってるんじゃなくて砂浜をはしゃぎ回ってるシーンに変えて、
砂浜で寝ころんでる主人公を「ねーねーあそぼーよー」って両手で引っ張り起こそうとする、みたいな形に変える、とか。
こうすると「肌が小麦色で云々」の地の文を削れます。削っても肌は小麦色にこんがり焼けます。
あれ、このコメント段落が一番長いよ(´・ω・`)?
最後に、
ロリコン万歳!っていうのは少なくとも新人賞のテーマとしては不適切な題材じゃないかな、とは思います。
>>562 趣向から考えるにエロゲのシナリオライターを目指した方が良くないか?
文章はエロゲ一人称の部分は問題なさそう。
ただ、冒頭や比喩みたいな小説っぽいところでつまずいてる。
続きはありふれているの展開が予想できるので気にならないです。
>>562 >>569 俺も読んでてよくある同人エロゲ思い浮かべてたよ。
このあと少女と普通にエッチとかあるんだろ?
もしくはそれに類するイベント。まーキスくらい?
だったらさすがにラノベじゃないよ。
二次元ドリーム系へれっつごうだ!
原稿募集とかしてるのかな?
>>562 例えばさ、大学の研究室に篭って自動スカート捲り機を開発するも水穂がブルマじゃなくて短パンだったことにショックを受けて家出する、
みたいな主人公だったらいいんだけどさ。こいつは単純にキモチワルイぜ。
ロリものでいくなら硬派で年上好きの主人公が陥落されて苦悩していくさまを描くのが基本なんじゃないの?
いや作者的にはそういう流れのつもりなのかもしれないけど、俺の目には真性のロリコン侍に見える。
変態ロリコンのおっさんが少女を籠絡していくのなんて鬼畜監禁もののエロゲで十分。
そういったエロゲでさえ、おどろおどろしい雰囲気でフィクションとしての世界観を出してくれるのにこれときたらなんというか
雪降る公園で膝を抱えて泣いている幼女にイタズラ とか
夕日が茜色に染めた海岸で黄昏ている幼女にイタズラ みたいなシュールな絵面しか浮かんでこないぜ。
中高生向けに書くんだし、自分よりも年上のおっさんが自分よりも年下の幼女にハアハアしてるお話なんてノーサンキューだぜ。
幼女ハアハアなおっさんには興味ないけど、お兄ちゃん的存在がダイチュキで嫉妬心メランチョな小学生は割りとOKなんでせめてそっち中心で頼みたい。
逆に、みんなが心配している点を最後にうっちゃるような展開ならOKかもしれん。ちょっと考えてみた。
・主人公と兄の両親は幼い頃に離婚している。二人はどっちにも引き取られず施設逝き。
・それがもとで愛、特に家族愛的なものを信用せずに育つ。だから恋人はもちろん友達も居ない。
・一足先にそれらを克服して幸せな家庭を築いた兄が弟を心配して自慢の娘を派遣。
・同じ境遇だったのに自分だけ幸せになってしまった負い目から主人公にはおちゃらけて接することしか出来ない兄。
・姪っ子と触れ合う内に、姪っ子に情が沸いていく。それは親戚(=家族的な)愛情なのだが、家族愛などは否定する価値観しか持たない主人公は「俺ってロリコンかも?」と悩む。
・そのうち主人公の歪さに気付いた姪っ子は、主人公の超数少ない友達に相談する。しかし家族愛とは裸エプロンで迫ることだ、とか適当な助言をされる。
・真に受けて裸エプロンで迫るアホな姪っ子。ハアハア言いながら屋根裏部屋で生活し始める主人公。
・最終的に、これは性的な愛情ではなく家族の温もりなんだ!みたいなことを夕日に叫んでクライマックス
・いつの間にか死んでいた兄に代わって姪っ子を養子に引き取りEND
どうだろうか。
つまり言いたかったことは、ここまで延々と長文を垂れ流しているにも関わらず一言たりとも言及されていないツンデレの娘は本当に魅力が無い、ということだ。
>573
競作スレで、たぶん唯一満点付けた人です。
あのテキストのノリの人なので、ポテチ食べながら聞いてください。
・あそこにも書きましたが、転生してきたことあっさり信じすぎでわ?
というより、1DPさいてる割に、ひたすらただ質問の羅列なのでたいした事してないきがしてしまうのが問題?
・↑と言ってることが両立しない気もしますが、展開が、逆に遅い気がします。
28DPって、100DPだとして三割来てますよね。メインの話題っぽいものがまったく出てきてないのは、うーん。
起承転結で言ったときに、まだ「起」にいるように、見えてしまう。
ところで森野、和田、李ってメンツにナゴヤドームの外野を任せることについて一言。
>>574 「信じたことにしておかないと面倒なことになりそうだから、とりあえず話を進める」ってスタンスを取らせてみたんですが、ダメでしたか……
もうちょっと疑問持つ描写を強化します
そうしないと、三章冒頭で思い切り疑っている描写が変になりそうorz
森野、和田、李? ビョンギュ外してクララを外野に(ry
>575
それはわかるんだよ。でも、なんか説得力がない。
適当なところで流さなきゃいけない部分だから、1DPってのはたぶんちょうどいい長さなんだけど、
なんだろう。やっぱり「ひたすら質問の羅列」ってのが違和感なのかな。
「たまなま」がどう処理してたか調べようと思って探してみたけど見つからない(´・ω・`)
クララいつになったらあの飛びつくみたいな振り方直るんだろう。
ごめん、雑談だった。
>>576 ああ、もしかしたらそうかも……
たまなまは持っているんで、自分で調べてみます
(説明)
【アドレス】 …
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1385.txt 【ジャンル】 …非日常系ファンタジー (?)
【タイトル】 …幻光プリズム
【評価基準】 …設定に矛盾が生じていないか、違和感のない文章構成になっているかなど。
読んでみて、気になった部分についてのご意見をいただければ嬉しいです。
(アップしたはずなのに表示されない、ということが重なり、何回もアップロードしてしまいました。
その為、アップローダーに同じ作品が何個も並んでいます。申し訳ありません・・・orz)
>578
設定に矛盾が生じていないか:一通り読んだ限りでは気づきませんでした。
違和感のない文章構成になっているか:個人的な好みの問題をのぞくなら、いいと思います。
気になった点
・サクヤって名前が出てきたなら、それ以降「少女」と呼び続けるのはかわいそうでは?
・個人的な好みが入りますけど、さくやちゃんの登場シーン、もうちょっと幻想的にしていいと思います。
ああ、何やってるんだ俺!
さあ、自分の奴続き書くぞ(`・ω・´)
>>582 前文?は意味が分からないし興味もそそられなかった
プロローグは論理的な接続関係がきちんとしてなくて非常に気持ち悪い文章になってる
>突然でなんだが、俺こと──
>唐突で申し訳ないが、この世界には──
あと個人的に上の2行で非常に萎えた
1章はバトルなのか異能ものなのか学園ラブコメかとにかくはっきりさせた方がいい
あと「全知全能の能力」を持った人間が「平々凡々たる人生を謳歌する何処にでも居る学園生」
ってのに違和感を覚えた 設定ばかりでなくそれでどう話が転がるか示したらいいんじゃない
>>580 さらっと流し読みした。だから文法間違いや単語間違いについては触れられないので勘弁してくれ。
厳しくいくので覚悟はいいかい?
続きなんか読みたくなるわけないじゃん、作者が勘違いしてるし。
邪気眼や中二病ってのはジャンルじゃないんだよ。その辺理解できてます?
あれは能力小説なんかが「失敗」したものであって、作品が面白いから読者が笑ってるんじゃない。
作者を含めて、読者にバカにされて笑われているんです。
それでも良い、売れるのならばというのなら構いません。
ただ、電撃銀賞のunder-異界ノスタルジア-でさえぎりぎりのラインを通過してます。
その辺のさじ加減が分からないまま無茶をして、どうして選考を通るものか。
というわけで、普通の能力ものとして書いた方がよろしいと思われます。
「ちょっと痛いけど、これくらいなら許容できる」そう読者に思わせるのが作家の見せるべき腕前かと。
>>580 とりあえず俺は「現実パロディ」になってる部分がダメかなぁ。
まず現実がないとお話が成立しないっていうのは、下半分を間違って裁断した小説みたいなもん。
その小説の世界には超能力者が大勢いるんだろう? だったら別にそれでいいじゃない。
現実とリンクさせずに、物語の世界だけで完結させて欲しいな、俺は。
>>578 ノリトが幻光を見ることができると爺ちゃんが知ったときに、爺ちゃんが周りに言わなかったのは何故?
多分最大の矛盾点がここ。
次にノリトが刀と自分の役目を教えられてなかったのは何故?
これは周りの人間が間抜けに見えるから何か言い訳した方がいい。
日常にやってくる非日常みたいな未知との遭遇感を出したかったんだと思うけど、
逆にそれが設定との矛盾を起こしていると思われます。
>>579 >>584 ご意見ありがとうございます。
神社についての知識は書籍を2、3冊パラ読みした程度なので、
矛盾点があるかどうか非常に心配なところでした;
>サクヤって名前が出てきたなら、それ以降「少女」と呼び続けるのはかわいそうでは?
>個人的な好みが入りますけど、さくやちゃんの登場シーン、もうちょっと幻想的にしていいと思います。
ありがとうございます。参考にさせていただきます^^
>ノリトが幻光を見ることができると爺ちゃんが知ったときに、爺ちゃんが周りに言わなかったのは何故?
>次にノリトが刀と自分の役目を教えられてなかったのは何故?
これは話が進むにつれて明かされていくのですが、伏線として上手く機能していなかったようですね。
後日、修正を加えてみようと思います。ありがとうございます。
>>573 上手いけどベタすぎる気が
ここまで直球で勝負するなら耳と尻尾以外にも
読者を引っ張るえさがないとついていけないかも
この路線で行くなら我々に新たな境地を切り開く萌えを示してくれ
>>578 幻光のくだりは冒頭にいらないのでは?
刀を持って行かれるところまでは設定の話だけで読むのがつらい
初めて会った奴にいきなり自分語りされるとうんざりするようなもんだ
どちらかというと刀の場面から入ってあとから情報を小出しにしたほうが
読み手がついていきやすくなると思う
>>578 環境破壊がすすむとオーロラが見るもおぞましい映像になる理由がうまく説明されていないと思います。
簡単に説明があるとわかりやすいです。環境問題に関係する現象だと一方的に言い切るのではなく。
祖父のオーロラについての見解は語られていますが、これは個人的な見解でしかない。当時、主人公に
わからなくとも、今の主人公ならもう少し説明できるのではないでしょうか。
無資格の宮司ということでそれも書いたほうがいいと思います。通常の神社ではなくカルト的な神社と
書いておけば家柄の特殊性がより強調できるかなと。勉強も通常の神道の勉強ではなく、あくまでその
家独自の知識の習得であると書いてあればもっと面白そうかなと思いました。
「習慣が違う」とだけ書いても読者には伝わらない。
本殿に土蔵があるとありますが、かなり珍しいですよね。本殿が土蔵なのか、本殿のなかに土蔵がある
のか構造がわかりませんが、それも特殊な事情を表現するおいしいところなのではないかと思います。
さすがにちょっと難しいかなと思ったのは、大名という役職です。
千年前に大名という役職はないので、名前をかえるか時代をもう少し新しくするかしたほうが良いです。
ここで不用意に大名を使ってしまうと、前述の「神社の特殊性」が「ただ知識不足」なのではないかと
思ってしまうからです。「傭兵」という単語は、、、どのような意味で使っていますか?
最後に爺さんが話の核心に触れていますが、それでは主人公がずっと現実を受け入れられていないのは
なぜだろうかと思いました。爺さんの話はまったく無意味だったようい思います。
>585
疑問を持たれるだろう部分を放置するのは悪い伏線じゃないかと
「じゃあ登場人物達は何の疑問も持ってないの?」ってことになって
人物がただ作者の都合に合わせて動く駒に見えてしまいますから
答えをそのものは書かなくても
「爺ちゃんしか知らない事だった。だからもう知る術が無い。故人なのでその真意を聞くこともできない」
といった風にフォローすれば問題ないかと
589 :
573:2008/02/19(火) 15:01:56 ID:kRA9m7Uk
>>586 ありがとうございます
もうちょっと他の情報出して行きます
590 :
562:2008/02/19(火) 18:01:01 ID:11ohvIIl
皆さん批評ありがとです。全レスはこの量だと不可能なので目についたものだけ……
せっかく批評してくださったのにすみませぬ。
>>563 >続きはあるなら読みたい
これだけで死ぬほど嬉しいです。ご指摘された点は全力で改善いたします。
>>564 >これ、誰に見せたいと思って書いた?
半分オナニー、半分応募みたいな感じです。
大学受験転けて、傷心中の自分を無意識に慰めてたのかもしれないです……
お見苦しいモノお見せしてすみませんでした。
>>566 >現実から逸脱し、無意識のうちに姪と自分を家族だと言ってしまう主人公。そして理想と現実との
>乖離を許せない主人公。ここのせりふは秀逸だと思います。アニメ映画「パーフェクトブルー」を思い出しました。
>自宅に幼児の写真集がたくさんあるとか、あまりにもわかりやすい変態よりもよほど怖いですね。
すんません……あくまでギャグとして表現したかっただけです。
痛々しさは少しくらい表現しようかと思いましたが、そこまで怖さを滲ませるつもりはなかったです。
誤解させてすんません。
>>567 そうっすね……
あと自分はたぶん友達いると思います、たぶん。たぶんね。きっと
だから僕自身の自己弁護ではないです、はい
>>568 色々と参考になる助言をありがとうございます。
胸にヒシと受け止め、改善していきたいと思います。
>ロリコン万歳!っていうのは少なくとも新人賞のテーマとしては不適切な題材じゃないかな、とは思います。
orz
>>569 >趣向から考えるにエロゲのシナリオライターを目指した方が良くないか?
将来の夢はこれでも教師なんです(`・ω・´)
僻地に赴任して趣味とか色んなことをしつつ、のびのびやりたいなぁ、と
関係ないことすんません
>ただ、冒頭や比喩みたいな小説っぽいところでつまずいてる。
精進します……
592 :
672:2008/02/19(火) 18:14:35 ID:11ohvIIl
>>570 >だったらさすがにラノベじゃないよ。
MFなら通じるかと思ったんですが、甘かったすね……orz
>>572 >つまり言いたかったことは、ここまで延々と長文を垂れ流しているにも関わらず一言たりとも言及されていないツンデレの娘は本当に魅力が無い、ということだ。
orz
色々と精進します。考えてくださったプロットは参考にさせていただきます
593 :
566 :2008/02/19(火) 19:06:27 ID:rLH8jZn8
>>562 久々に凄いものを読んだなという感じでした。
気持ちを動かされたという意味ではこのスレで一番です。どの感想をとっても
ラノベではないということで、カテゴリーエラーなのは間違いないのですが、
もはやそういう問題ではないと思います。去年くらいから晒されているどの作品
よりも凄い。
文学という言葉を表現するときにはよく自己の内面の発露と言います。
あるいは「そのなかに普遍性はあるか」ということが議論されます。
その意味ではあなたの作品は紛れもなく文学だと思いました。あふれ出す
情念が発露した形です。
巷で純文学といわれれて作品を読んでみてください。日常に満足している
人間には文学など必要ないのです。また文学など到底書けないのです。
文学を欲する人間はどこかに欠陥があるからであり、文学作品はとめられない
感情がどうしようもなくにじみ出てしまった結果だからです。
もちろんあなたが意図した形で作品が理解されていないことはわかります。
今後どのような作品をお書きになるかはわかりませんが、この作品は消さずに
保存しておくことをすすめます。
これは今のあなたにしか書けない物語だと、本当に思いました。
>>573 色々言うけど混乱させるだけだったらごめん。
続きはちょっと厳しい。今まで消化したイベントって、馬なことに驚いてあたふた、を繰り返しただけだし。
新キャラが出るたびにそれやるの? って感じた。
ラブコメの実績者の赤松健がストーリー作法として、作品には筋を二つ作れって書いてた。
赤松健がうまくできてるかは別にして、ラブひなを例に挙げて説明してたけど、ヒロインとのラブコメと東大への道の二本立てにしたそうな。
ラブコメ展開そのものは停滞してなんぼのものだと思うので、それとは別で進行する展開が無いと、閉塞感を覚えてしまう。
文章は読みやすい。コミカルさを狙ってか変にこねくり回してるところ以外はサクサク読めた。
後の感想は>574>576と同じ。
ビョンギュは放映権の為に使わないといけないから、いっそ和田をキャッチャーに戻して、センターは英智か平田。なんというパワプロ。
折角なので、狼と香辛料を読み返して、どうやってロレンスが悪魔憑きという常識ではなく狼の化身という非常識を信じたのかを調べた。
「わっちは狼じゃ」という台詞は大した意味を為してなかった。ポイントは以下のとおり。
■北の大地を語る時の感情の乗り具合
■狼の前足を実際に見せ、触らせたこと
■ヤレイ村を語る時の感情の乗り具合
ということで、別に理屈が決め手で信じた訳じゃない。一つはホロが五感に訴えて信じざるを得ない状況にしたこと。
そしてもう一つは、ロレンスが相手の真摯な態度を尊重してのこと。真実味のある態度を信頼してのこと。
ヒットラーが何故ドイツで一時期カリスマたりえたと思います?
弁論の内容以上に、演説の時のパフォーマンスの腕前に優れてたからですよ。
説得する上で、態度というものは随分と重要になります。目は口ほどにものを言うというやつです。
アメリカの大統領候補者も支持を得るために、演説の時の身振り手振りや抑揚など、態度について専門家を雇って指導を受けます。
理屈だけで人間が長年培ってきた常識を否定することは難しい。脳じゃなく心に訴えるべし。
>>578 設定の矛盾は特に気になりませんでした。
文章構成は結構うまいと思う。読みやすかったし把握しやすかった。
神社の単語はもう少し調べた方がいいと思った。難しい単語は避けた方がいいけど、敷地内よりは境内か参道の方が雰囲気が出る。
「守り続けてきた」の言葉で刀が斬れるものと思ったことに違和感。俺はあの言葉で、霊力か何かで守ってきたのかなと思ったから。
刀が綺麗だったことにあんなに驚いてるのは違和感。なんでそこまで深く「放置されてたはず」と信じてたのやら。
ちょっと笑いを狙うところがアイタタタ。二ノ宮との絡み全般とヒットラーはやってもうた感が強い。
申し訳程度の笑いを、本当に申し訳程度に書いてはならない。神経を研ぎ澄まし、全力で申し訳るんだ。
595 :
573:2008/02/19(火) 22:49:15 ID:kRA9m7Uk
>>582 作者が邪気眼を勘違いしてるってことと続きが読みたくなるかどうかは別問題だろ。
>>596 582が読みたくないんだからしょうがないだろw 個人の趣味にイチャモンつけてもしかたない。
598 :
この名無しがすごい!:2008/02/20(水) 00:09:51 ID:VDuTN47H
>>597 いやそういうことじゃなくね。
読みたくないと書いておきながら読みたくない理由が書いてないのはどうだ、って話。
>>596 ルール違反だけど、誤解されてるようなので返事を。
「今から不味いもの作るけど、美味しいか食べて感想聞かせてよ」なんて言われて食べたくなる?
この喩えは上の方の人の言葉を借りたものだけど。
>>580が邪気眼はとても美味しい料理だと勘違いしてると俺は思ったから、ああ答えた。
結果そうなってしまったのなら仕方ない。けど最初から失敗作を作るつもりで調理するのは、申し訳ないが馬鹿としか思えない。
なんかまた他人の感想にレスつけてる奴がいるな。
邪気成分のさじ加減を分かってないまま無茶してるって書いてるっしょ。それでしょ。
感想への批評はもうやめようぜ。レスつける前に落ち着こうぜ。
>>600 >食べたくなる?
いや食べたくないけど。でも貴方は食べたんでしょ?だったら味の評価をするべきでしょ。
不味い料理だといわれたから食べませんでした。これはOK
不味い料理だといわれたけど食べてみました。おかわりは要りません。何故なら不味い料理だといわれたからです。これはNGじゃないかね。
>>601 作品への感想じゃなくて作者への感想に見えたからつい。
邪気眼の定義をツラツラと述べて、作者は勘違いしてる、って結論されても。作品はどこにいったんだと感じて。
直近の3件。仕切りなおしなの。
ちょっと・・・反省しようか・・・
578 :この名無しがすごい! :2008/02/19(火) 02:09:44 ID:+jOM4SkL
(説明)
【アドレス】 …
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1385.txt 【ジャンル】 …非日常系ファンタジー (?)
【タイトル】 …幻光プリズム
【評価基準】 …設定に矛盾が生じていないか、違和感のない文章構成になっているかなど。
読んでみて、気になった部分についてのご意見をいただければ嬉しいです。
(アップしたはずなのに表示されない、ということが重なり、何回もアップロードしてしまいました。
その為、アップローダーに同じ作品が何個も並んでいます。申し訳ありません・・・orz)
580 :この名無しがすごい! :2008/02/19(火) 04:36:11 ID:sdDonKs8
【アドレス】 …
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1386.txt 【ジャンル】 …邪気眼
【タイトル】 …厄災
【評価基準】 …続きが気になるかどうか。
もっと邪気邪気したほうがいいか。
【改稿】 可
595 :573 :2008/02/19(火) 22:49:15 ID:kRA9m7Uk
【アドレス】
ttp://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1388.txt 【ジャンル】牧場ラブコメ
【タイトル】 まきばのおしごと!
【評価基準】 続きが読みたいか、文章は読みやすいか、ヒロインの掘り下げ以外でその他なにかあれば
【改稿】 可
説明部分をちょっと改変+一章で少しだけ前振り、その前振りが絡んでこようとする辺りまで晒してみました
よろしければ見てやってください
604 :
574:2008/02/20(水) 01:50:33 ID:0jqsJMOr
>580
続き:気にならない。というか、さらされてる部分の時点で途中で投げたくなる。
もっと邪気邪気……:していい。けど、なんというか描写が総じてつまらないので、このまま突っ走っても失敗すると思う。
邪気眼系というか、バトル系かく人が自己満足にはまってるパターンの典型に見えます。
主人公の自慢話ひたすら垂れ流されても、読む方は苦痛です。
普通の「日常」の描写を出来るように工夫するといいと思います。
>595
うーん、説明部分があんま変わった気がしない……
ていうか、なんか悩ませちゃってるみたいで申し訳ない。
それが原因で落ちるってことはまずないはずなので、適当に切り上げてくださいまし。
で、えっと>594氏も書いてるけど、「馬だお!」以外のイベントが今のところ無いんですよね。交尾云々のぞけば。
停滞っていうより、始まってない感がひしひしひしというか。
もうちょっとはっきり「本題」をはじめちゃっていいと思うんです。
まさか、「転生未熟なお馬さんが主人公とセックルして無事転生してめでたしめでたし」で終わりじゃないですよね?
あと、いろいろ変わってるけど「一章でなされた前振り」ってのがどれなのかいまいちわかんなかった(´・ω・`)ゴメンポ
>>602 つまり実際どうだったかを言うべきだ、と主張してるの?
なら答えは簡単。予想外に美味かったのならその旨はきちんと伝えますよ。
それがないということはどういうことか分かるでしょ。皆まで言うまでもなく。
>>580 描写不足。
雰囲気と説明だけで最強な俺カッコイイを示されてものめり込めない。
主人公に自分を重ね合わせて心ゆくまで俺カッコイイに浸りたいのにこれでは無理だ。
>595
斜め読みですがあまり変わっていない気が。
文章表現よりも物語の構成を練り直した方が良くなる気がします。
作品を批判するのはありだけど、作品から透けて見える作者を叩くのはなしってのがいいな
607 :
595:2008/02/20(水) 02:36:31 ID:h5gZs9aD
>>604>>606 ありがとうございます
先に書き切ってから修正してみます
まだ七分の四っていう微妙な枚数しかできてないから書かないと間に合わない
>>607 ちょっと一言
なんか考えすぎだから言うと、人外ヒロイン受賞作って人外ヒロイン来襲後のもう一つの軸ストーリーが始動するの結構遅いよ
たま◇なま→人外ヒロインの交尾要求
狼→人外ヒロインを北に連れてく
これが最初の軸で、あなたの作品だと人外ヒロインが交尾要求してくるたま◇なまパターン
で、もう一つの軸が
たま◇なま→かつて家族を殺した人間の暴走と、それを阻止せんとするサブヒロインのバトル(79Pから始動)
狼→銀取引の話(79Pから。投稿基準で言えば40DPから)
かのこんは手元にないから不明
ただ先例を見る限り前振り強化で止めておいて、下手にいじる必要はないと思う
そこまで引っ張るためにヒロインの描写(せっかくだから馬的可愛さ)を強くアピールするべきだと思うがね
>>595 >>608に賛成1票。
こういう話はヒロインの可愛さを読者に伝えつつ、主人公周辺の世界にヒロインを馴染ませるのが寛容なんだから、
その部分には大きく筆を割いていいと思う。
その過程で伏線ばら撒いておけば、「序盤がだらだら長かった」なんて読後にはならないと思うし。
「知り合ってもいなかった相手と一緒に過ごすまでの仲になる」ためのコミュニケーションってのは、
尺を大きめに割かないと説得力が足りなくなると思うし。
>595
明日消滅するかも知れない存在が交尾を要求することに対する違和感がどうにも拭えません。
あるいは、何で一足飛びにそこにいってしまうのかが理解できないという感じでしょうか。
ずっと一緒に遊んでくれた大好きな幼馴染ともう一度遊びたいというところから出発して、
最終的にそういうシーンにいくとかなら受け容れやすいんですけど……。
どうにも生々しいんですよ。
俺は「たま◇なま」読んだことがないのでアレですが、
人外ヒロインが交尾要求してどうたらというストーリーの新人賞受賞作があるなら、
そこはもう無しと考えた方がいいんじゃないでしょうか?
オリジナリティがどうこうというより、似たような話で細部を変えただけのものがきても、
出版サイドとしては、「このパターンはもうやっちゃったからなぁ」となりそうな気がします。
受賞後の二作目、三作目ならそんな縛りはないでしょうけど、
受賞を目指す上ではむしろマイナスになる恐れもあるかなと、個人的には思います。
「スレイヤーズは初めてだから受賞したので、次に似たようなのが来ても絶対受賞させません」
という編集部発言もあるそうですし。
あと、どこがどう変わったのか、文章の違いが具体的に認識し難く、
ポイントを挙げられないのですが、読んだ感じがどんどん嫌な方に進んでいく気がします。
競作スレで読んだときと比べて、目が滑るようになりました。
611 :
580:2008/02/20(水) 11:21:13 ID:Uj6TcKIr
レスどうもです。
>>581 >あと「全知全能の能力」を持った人間が「平々凡々たる人生を謳歌する何処にでも居る学園生」ってのに違和感を覚えた
全知全能の能力ってのは主人公の自虐です。要約すると
時間を止めるというとDIO的な無敵能力を想像するだろうけど俺の場合は何も出来ないんだよね。
って話です。
>>582 異能=邪気眼 って程度で使ってました。色々すいませんでした。
>>583 現実パロディにはなってないと思うんですがなってますかね。
>>604 主人公は自慢話なんてしてないんです。ひたすら自虐してるだけなんです。
>>606 この世界での超能力者は、
人間同士での交配による進化に行き詰った結果動物と交配出来るように変化しつつある人間
そういった人間がその変化の途中で動物的な超能力を身に付けた。
という定義です。実際は違うんですがそういう風に世間からは見られています。
主人公自身でさえも、超能力者=人間を捨ててゴキブリに退化しようとしてる奴ら、だと認識してます。
最初に世界観の説明と主人公の能力はゴミ同然だということを説明したかったんですけど…。
>>595 テンポ良く、言葉も選び方が丁寧だと思う。あと、俺はこういうプロローグ、好きだな。
だけど、続きが気になるかと聞かれれば、実は「う〜ん・・・」になってしまう感が。
それは多分
>>604のいうように、今更新されている分を読んだ限りでは、
「転生未熟なお馬さんが主人公とセックルして無事転生してめでたしめでたし」で終わってしまうような展開だから、だろうか。
これ以降にワクワクするような急展開が待っているというのならば、最初のうちに伏線を敷いていけばいいと思う。
あと、
>>608>>609の指摘の通り、描写はもっと細かくても良いかと。一章がスタートしてからヒロインと出会うまでが、
個人的には少々早かったように思う。この間に日々の描写や主人公の心情を加えてのんびりと時間を過ごさせておくのもアリかなと。そうすれば
その部分で伏線をおりまぜることもできるだろうし
>>611 少しキツメに言わせてもらうぞ
ハッキリいって、向上心あるの?他人の意見にたいして解説してばっかりだぞ
お前は読む人全員にそうやっていちいち解説していくつもりなのか?
書き手にとっては自分の書いた文章が全てなんだから、文章だけで
全てが伝わるようにしないと駄目に決まってるだろうが
お前が自分の作品を大賞に応募するとして、
審査員にいちいち解説してまわる勇気と根気があるのなら別だが、そうでなければ
ここの人達の意見を真摯に受け止めて、手直しをおこなうべきだと俺は思う
お前の主張なんかどうでもいい
>>611>>614 ふは。そういうやり方でくるなら引っ込めてたレスを出すよ。
役に立たん感想と判断したなら参考にする必要はないが、
率直な感想に対して言い訳して回るだけでは、このスレに何をしに来たのかがわからん。
ぼくのがんばったさくひんのてんらんかいなら、HP開設してそこでやってくれ。他の人はそうしてる。
読んでほしいから晒してるくせに、読んでもらったことに感謝してないのか?
HP開設までする気がないなら、新スレでも立ててくれ。少なくともここでやることじゃない。
まあ、批判一色だったからそのへんは気の毒だったけど
ついたレスを受け止める気がないのであればここに投稿する理由自体がないからね…
ライトノベルで伝達不足の点があるならそれは筆者の責任になってくると思うぞ
主観的な表現を多用する詩であるとか読解の難しい純文学とかならまだしも
>>615 ゴシテキ大好きな奴だな。お前こそ添削教室開けば?w
言い訳ぐらいスルーしとけよ。ここは感想を書くスレだろ
他人の動向に、いちいち目くじらたてすぎ
図書館で「静かにしろ!」って大声響かせてる人を思い出したw
まあ、これ以上追求してもしょうがないのでこのへんで終わりということで
>>619 上手いこと言うなw
騒がしい人間が、絶対に口をふさがないところまで的確だ
では俺もここまでにしておこう。
このスレ毎度池沼に荒らされるなぁ
個人的には「僕と彼女」、「本陣幽霊」の二作品が好きだな。
特に「本陣幽霊」は作品としてとても完成されていると思った。文章も上手だし。
あまり昔のをほじくり返すのもどうかと。
625 :
578:2008/02/20(水) 15:05:32 ID:z780hdUx
ご意見ありがとうございます。非常に参考になります
>>586 >幻光のくだりは冒頭にいらないのでは?
物語の切り出しは刀の話か幻光の話のどちらかが適切か、という部分までは考えたのですが、
やはりこの点に関しては個人的にも難しい点です・・・;
実はこれの前にプロローグを考えているのですが、自分の思う通りにいかず、
公開を避けていました。納得のいく仕上がりになるよう、頑張ってみます
>刀を持って行かれるところまでは設定の話だけで読むのがつらい
>どちらかというと刀の場面から入ってあとから情報を小出しにしたほうが
自分でもそう感じており、なるべくやんわりとした流れにするよう努力はしてみたつもりですが、
やはり至らなかったようですorz 助言どおり、構成の面でもう少し工夫してみようと思います。
>>587 >環境破壊がすすむとオーロラが見るもおぞましい映像になる理由がうまく説明されていないと思います。
>無資格の宮司ということでそれも書いたほうがいいと思います。通常の神社ではなくカルト的な神社と
書いておけば家柄の特殊性がより強調できるかなと
説明を加えました。どうもありがとうございます^^
>本殿に土蔵があるとありますが、かなり珍しいですよね
>千年前に大名という役職はないので、名前をかえるか時代をもう少し新しくするかしたほうが良いです
これらに関しては訂正しました。お土蔵は確かに特殊性を与えるものとして用意しましたが、蛇足にしかならないと判断したので;
あと、『千年前』は訂正をし忘れていました。自分のミスです。申し訳ない(´・ω・`)
>最後に爺さんが話の核心に触れていますが、それでは主人公がずっと現実を受け入れられていないのは
なぜだろうかと思いました。爺さんの話はまったく無意味だったようい思います
爺さんの話については、後々意味を持ってくるように伏線として配置しています。
とはいっても、記述に不足があるのは確かなので、また修正を加えてみようと思います。ありがとうございます。
>>588 ありがとうございます。参考にします^^
>>594 >神社の単語はもう少し調べた方がいいと思った
訂正しました。ありがとうございます。
>刀が綺麗だったことにあんなに驚いてるのは違和感
そうですね・・・場面の盛り上がりの都合上、少々訂正の難しい点ではありますが、
なんとか工夫してみようと思います(`・ω・´)
>ちょっと笑いを狙うところがアイタタタ。二ノ宮との絡み全般とヒットラーはやってもうた感が強い
グサリときました(笑)ギャグは完全に自分のセンスがかかっている箇所なので、
練りに練って作っていきたいと思います。ありがとうございます
626 :
578:2008/02/20(水) 15:16:58 ID:z780hdUx
>626
ちょいと酷評かもしらんが
・時間が飛びすぎ。短いシーンを繰り返すのは付いていく方が辛くなる。説明文が主ならなおさら
>そもそもの始まりは〜まで遡る。←「今」が何時なのか分からないのに遡られても。この前の文でもっと昔の事に触れている訳だし
・どんな人物かもっと前面に出すべき
>自称、町内一のメガネマンこと二ノ宮シノギ←説明がこれだけ。どんなキャラか不明。大学云々はどんな人物かには殆ど関係ない
>そんなナマクラじゃあ、切れるもんもろくに切れやしねえぞ←朔夜はアッサリ受け入れたのに刀については「常識で考えて」なかなか受け入れない。ノリトのこの差はどこからきてるのか?
・祭をやるということについての描写不足
>「だって、俺のやることなんて神棚の開放くらいだし」←神主がやること無いって。祭の裏方なんていくらでも人手が要るだろうに
それ以外にも神社の敷地内でやる以上関わる部分はいくらでも出てくる。「もうやることが無い」と「そもそもやることが無い」責任のある人間が後者なことはありえない
二章もそうだが、説明の為に話を進めるのは本末転倒じゃないかと
キャラクターに確固たるイメージがないまま進むから会話は必然薄っぺらい
薄っぺらい会話で説明するから説明も薄くなる悪循環
最初いきなり刀使った戦闘。そのあと時間戻して祭の準備シーンで人物紹介(少なくともノリト、シノギ、ノリトの家族の説明とモブとして祭の準備をする人たちの描写は欲しい)と神社の説明。
夜になったら朔夜登場。爺さんの話はノリトの一行回想、シーンとして挟むなら話の本筋がひと段落ついてから…くらい大雑把な構成でもいいと思う
ここに晒すために短い中に色々詰め込むんじゃやっぱり本末転倒だしね
>>626 見せ場の戦闘シーンが来ないので読むのがつらい。
刀を振って、回想して、話してばっかりで、期待しているシーンが全然来ない。
前菜ばかり続くコース料理みたいになってしまっている。
629 :
535:2008/02/20(水) 21:34:26 ID:v9D8QId5
>629
視点のぶれ:
視点のぶれとはちょっとちがうかもしれないけど、ちょっとおかしいあたりがちらほら。
>ただそれだけが、今の涼がやるべきことだと判断していた。
たとえば、この38行目。例はここで出してるけど、他にもあったと思う。
読んでてときどき違和感があったから。
判断したのは涼くんで、いいよね?
じゃあ、おかしくないかな? 主語を補ってみよう。
>涼は、ただそれだけが、今の涼がやるべきことだと判断していた。
変だよね?
>涼は、ただそれだけが、今の「自分」がやるべきことだと判断していた。
としたほうがいい。
日本語って、その気になれば徹底して主語を省けるんだけど、
抽出話法とか自由話法寄りの三人称の場合、迷ったらとりあえず主語を置いてみて、
ちゃんとした文になった後に主語を削るって書き方をしていけば、
「あれ、なんか変な気がする」って表現を減らせると思います。
>>629 初めの少女の場面を削った方がいいと思う。
必要な場面にみえないし、ここだけ神の視点で違和感がある。
いるなら、助けた後で「花を摘みに来ていたら叫び声が……」と言わせればすむ話だし。
主人公の三人称から初めて、そのまま三人称で通した方が視点もぶれずにすっきりするかと。
>>629 涼に視点が入り込んじゃってる部分が結構ある。
>恐らくこの鈴の音に怯え逃げていったのだろう。今助かったのは事実だが〜
とか。
地の文の中にキャラクターの知覚と思考と主観が混ざったのが続いたりしてないか注意してみるといいかも。
あとは好き勝手な感想。
ゲームを題材にしてるに違いない。それもネトゲ。そのうち途中でゲームを止める描写が出るぞ。
と思った。その原因は、次のような部分。
強力なモンスター/ピンチだった/大剣を装備/ウイザードの/仲間になってくれて/今までサポートをしてくれた人物だった/などなど。
これに加えて、物にも人にも重さが感じられないから、画面の中の絵が動いてるみたい。
物語の中では登場人物は生きてるってことを、もっと意識したほうがいい。
「しかし」と「だが」が頻発してる気がした。「そして」も結構気になる。
あと、人に見せる前には本気で校正をしたほうがいいと思った。
633 :
580:2008/02/21(木) 05:10:44 ID:c9XTS7q4
ゎゎゎ…
>>613 申し訳ないです。
>>611のような内容を伝えるためにどうすればいいのかアドバイスを貰いたかっただけなのです。
決して
この話は
>>611なんだ!理解しろ!
って意図での発言ではないのです。
確かに読み返してみると傲慢以外の何者でもない発言です。
気分を害された方々大変申し訳なく思っております。
>>613 読んでいただいたことは感謝しております。遅ればせながらですがありがとうございました。
その結果つまらないとの評価には貴重な時間を無駄にさせて申し訳ないと思っております。
>>611に関してはそもそも私が書きたいと思ってる内容すら伝わってない駄文だったのか…との思いが強かったので書かせていただきました。
総じてつまらないとの評価の中、見所のあるほかの作品も押してる中もう一度私にアドバイスしてくれなんて言いづらかったので…
>>615 とんでもございません。
役に立たないどころか、より具体的なアドバイスがほしかったのです。
>>617 客観的に今見てみるとすごい似てますが別人です。
というか私と
>>614も別人です。
もう終わった話題ではあるのですが、スレの皆様に一言お詫びしたかったので書かせていただきました。
蒸し返してしまい申し訳ないことも、重ねてお詫びさせていただきます。
申し訳ありませんでした。
いや、ここは小説を書ける人間が評価してるわけじゃないから、
「どうすればより良くなるか」なんてアドバイス出来ないでしょ。
まぁたとえどんなプロに対してでもそんな事訊いちゃいけないけどね。
また議論吹っかけて荒らすつもりか。
>633
「どうしたらいいですか? 具体的なアドバイス下さい」って言うより、
「こうして変えてみたんですが、どうでしょうか?」って言う方が建設的ではないかと思う。
>>629 先日
>>542を書いた者です。
前回に比べると多分視点のブレは減っている……と思うのですが、
「涼は急いで大剣を拾うと〜現れたのは丘にいた少女だった」あたりでかなり違和感を覚えます。
涼はエミリアが丘にいたの知りませんよね。涼の視点や心情に寄り添ってた地の文が、急に神の視点に戻ってる。
ところで
>>543から判断すると、このお話は涼(召還勇者)ではなくエミリア(魔王の娘)が主人公なのですよね?
だとすると、言い回しや視点がどうこう以前に構成がまずいと思います。
晒しの内容を見る限り、たいていの人は「涼が主人公で、エミリアがヒロインなんだな」と思うはず……。
改稿okでしたら、ざっくりとエミリア視点に纏めたの作ってみようかと思いますがどうでしょう。
638 :
535:2008/02/21(木) 20:00:00 ID:zX9F4sM6
>>637 改稿OKです。お願いします。
エミリアが主人公です。
視点関係はムズかしいですね。初めから視点を注意してみます。
639 :
535:2008/02/21(木) 20:42:30 ID:zX9F4sM6
>>630 なるほど。参考になります。
>>631 分かり難くてスミマセン。少女の方が主人公なのです。
>>632 題材をネトゲにしている訳ではないです。
厨ニ全開な名称でもよかったのですが、スタンダードな方が分かりやすいかな? っと思った次第です。
638で自分が書いた時間がスゲェw
640 :
626:2008/02/23(土) 12:17:14 ID:er2cP+gn
>>627 率直なアドバイスをいただき、ありがとうございます。確かに、と痛感する意見ばかりでした。
現在と回想の調整具合については、自分としても頭を悩ませている状態ですが、なるべく
違和感のないような流れにしていくよう努力します(`・ω・´)
>>628 一章の後半にちびっと闘うシーンを入れてみました。訂正がまだなので、公表は控えておきますが・・・
それとともに、前々から指摘を受けていた「どうして主人公が、刀が新しいことに対して疑問を持っていたのか」
という点も解消できるように改稿しています。貴重な意見、ありがとうございました。
>>641 何故か既視感が……
気楽な感じで頑張れというスタンスは支持するぜ
みんな電撃大賞の追い込みで
こっちに投稿してる暇が無いと見た。
かくいう俺もひいひい言ってるところなんだけどね
誤爆
646 :
637:2008/02/26(火) 01:57:45 ID:MgNwM0b9
>>638 急用が入ってたので遅くなりましたが、
お約束通りエミリア視点で改稿してみました。
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1394.txt 改稿の際に気付いたのですが、
〜〜〜は、
「(台詞)」
と〜〜した。
といった形になっている箇所がかなりありました。あまり多用しないほうが良い文末かと思います。
あと、この作品がハイ・ファンタジー路線なのかライトファンタジー路線か判りませんが、
描こうとする世界のシリアスさによって使用する単語を決めたほうが良いかと思います。
たとえば「モンスター」と書くより「魔獣」「魔物」と書く方が怖そうですよね?
「ウィザード」と書くより「魔術師」のほうが本格的っぽく聞こえます。
そのへんの単語の使い方によっても、受ける印象はガラリと変わると思いますよ。
>>646 改稿お疲れ様です。
でも、これって……
『ロー○スという名の島がある。アレ○ラスト大陸に位置する大きな島だ。
島の住民の中にはロー○スを呪われた島と呼ぶ者もいる。確かに、ロー○スには呪われたとしか思えない場所がたくさんある……。云々』
↑
こんな感じの奴の出だしに似ていると思ったのは自分だけでしょうか?
アレ系のファンタジーなら、主人公は現代日本人風よりも、もう王道一直線の正統派ファンタジーを狙った方がいいのかもしれませんね。
奇をてらったライトファンタジーに押されぎみ(?)ですが、真面目なファンタジーは、今なおファンが多いと思いますよ。
もう、そっち方面を極めてみるといいかもしれないと、カキコしながら、自分に言い聞かせてみたり……
648 :
535:2008/02/26(火) 22:16:09 ID:r0obs4NF
>>646 改稿ありがとうございます。
書き手が違うとガラリと変わりますね。
>>647 ○ードス島は好きですけど、意識はしてなかったです。でも、影響は受けてるかも。
正統派ファンタジーというより、もっと砕けた感じのファンタジーですね。
どうも性格の影響なのか、どうしてもギャグテイストが入ってしまう orz
>>647 読んでてまっさきにそれを思い出した。でもそれって王道だけどすでに古典にちかい
書き出しだよね。今の時代ならそれほど気にする必要はないかなと思ったよ。
オレだったら島の説明の最後に「その島は○○と呼ばれた」とでもするかな。
650 :
646:2008/02/28(木) 02:27:54 ID:iAgWJb6i
すみません、書き出しの一文は故意による犯行です。
コメントに注釈を書くつもりで忘れてしまいました。
ロードスとソードワールドにはまってファンタジーに傾倒した身としては、
富士見ぐらいしかファンタジーの成分が少ない現状にしょんぼり。
自分がその一角を担える日が来れば良いのですけどね……。
このプロローグだけなら続きを読もうと思う。でも
>株とかいろんなものに失敗し続けて借金を雪だるまにしていく話
ってのが分かってたらこのプロローグ読んだ時点で投げる
プロローグ読めばわかるけど登場人物の片方は馬鹿でDQNだ
これを不愉快でないというのはちょっと難しい
で、馬鹿でDQNだから失敗が容易に想像できる。それで失敗すると言われても意外性が無い
「俺」の側に切迫した事情が無い、というのも話の先への期待を削いでいる
後輩を叩き出せば話が終わるからだ。無理に付き合う理由も無い
ダメな奴が何故か成功しました、という作品なら分かるが
ダメな奴がもっとダメになりました、というのは突き抜けてギャグにする以外に行き場がないと思うのだが
このプロローグだけではそこまで突き抜けたものも感じられなかった
否定的に書いたが頭にあるのは個人的なマイナスイメージなので
こういった話が受け入れられない人間もいる、程度に流してくれればいい
>遅刻したわけでもないのに缶ビールを立て続けに三本空けてから
中高生には意味がわからないと思う。
これだけじゃなく、全体的にネタが大人向けになってる。
出来ちゃったとか仕事が無いとか、20過ぎた読者ならリアルな話として入っていけるんだろうけど
10代の人には、これだけで事の深刻さはいまいち理解できないんじゃないかな。
会話の間とかで、もっとがっちり説明した方がいい。
>>651 内容読んでないけど、文頭縦読みで括弧が連続しまくりな時点で読む気ナッシング
描写が無く、ただの会話だけで物語が展開されるなら読者はおいてけぼりだし、
会話に説明まで含まれたらそれこそ読むのが苦痛になるだろう。俺はこの時点でNG。
>>651 結構面白かった……けど、ラノベじゃないよね。
とぼけた感じの掛け合いは、中々に好印象。
文章もしっかりしているようで、読みにくくもないし。
>>652の意見とは食い違う形になるけれど、
>株とかいろんなものに失敗し続けて借金を雪だるまにしていく話です。
って読んで、先を読む気が失せはしなかった。
「最後は大逆転して金持ちになるんでしょ?」って話の結末が予想できたから。
あるいはさらにもう一どんでん返しで、金持ちから急転直下で貧乏に逆戻りして幕、のどっちかだなぁと思えた。
そういう予想がプロローグ+ほんの一文で出来るから、
「期待にこたえて予想を裏切る」ってのの第一段階は出来てると思う。
先は気になる。
キャラに関してもそういうコメディだと思って読み進めたので、特に不快感は無かったです。
ただ、ラノベにしてはキャラが薄いかも。一般文芸の井坂幸太郎くらいのキャラ立ちだと思った。
……やっぱりどう考えてもラノベの新人賞向けではないよね。
ラノベではなくエンタメ系の賞を投稿先に考えてみてはいかがでしょうか?
>>651 友人はギャグキャラにしてもひととして大事な物が欠けていると思う。
個人的には嫌悪感を抱くレベルだった。
主人公はいてもいなくてもいっしょくらいの存在感しか感じなかった。
会話もエロゲの主人公と親友の日常会話にしかみえないので
特に先に期待はない。
>>651 ぶっちゃけ友人が気に入らないからもうどうでもいいや。
あのね、許されるバカと許されないバカがあると思うの。
どうなるか分かっててバカをやってるのは、誰も許さない。
喩えが大げさになるけど、「うっかり包丁で切りつけたら○○さん死んじゃいましてー」
こんなの反感買うだけだよ。
それを置いておくとして、それだけ行動力のある友人ならそもそも紹介されて就職する前になんか始めてる。
行動の今更感が漂っててちょっと引っかかりを覚えた。
それとも何かそうなるべき切っ掛けでもあったの?
>>651 かけ合いは確かに面白かった。
気になったのは、ほとんど台詞だけで話が進んでいるために
周りの描写がなく、風のように進んでいってしまっている点。
せめて冒頭部分に詳しい説明がほしかった。
あと、話し手の男はおちゃめなキャラとして設定されていると思うが、
どうにもキャラ自体に好感は持てなかった。完全にへタレ野郎だし
だからもうちょっとくらい救いのあるバカでもいいかと
あとライトノベルに出すのなら、内容はもうちっとソフトな方がいいです。こういう類は僕みたいな未成年にはツライ
>>651 わたしもやはり友人に嫌悪感。ここまでいかれたキャラ設定の意味がわからない。
>株とかいろんなものに失敗し続けて借金を雪だるまにしていく話です。
このテーマは中々おもしろいかなと思いました。友人のキャラがなんとかなれば、興味は
あります。
かなり主観的な意見になりますが、会話がつまらない。そしてつまらないまま続いてくという
のは辛かったです。テンポを考えて地の文を挿入してみると読みやすいかも。
「つまらない会話」というのはある意味では修正のしようがない好みの問題なので指摘というか
単純な感想くらいに思ってください。
この先、友人に牽引されてトンデモナイ事態になるのでしょうが、主人公の彼がこのアフォな友人
に牽引される理由が思いつきませんでした。普通の人なら相当に美味しい話でも乗らないでしょう。
この友人ならとくに。
これは、あらすじだけ聞けば喜劇だよね?
じゃあ、何がおもしろいのか?
話の筋としては変える必要は感じないのだけど、この友人をもっとコミカルに。正直、実際に居そう+ムカつくで読んでられない。
そして、作品のテーマを愛とかなんとか、もっと一般的な物に。これは、喜劇ならアリガチな程いいと思う。
シリアスにしたいなら、もっと真面目に書こうか。
いち、コメディの書き手としての感想。
なんかハルヒのキョンみたいな斜に構えた語り口だけど、
友人の口調も同じような雰囲気でひねくれてるので
全体的にトーンがのっぺりと統一されて面白みがなくなってる
友人が変なんだから、主人公は普通に語らせればいいのに
会話の応酬もコミカルと思えなくもないけど、無駄&無理が多い
そもそも、内容がラノベじゃないし…
感想意見ありがとうございます。
>>652 やっぱり不愉快ですか…。友人のほうは結構悲惨な目にあいつづけるのでその時に同情的に見られないように
好ましくは無く、さりとて不愉快でも無く、といったキャラにしたいのですが匙加減がどうにもいかなかったようです。
確かに女と金と仕事にだらしないバカですから愛するところなんて無いんですが。
DQNじゃなくて、DQN行為をしているけどそれは超馬鹿だから、といった感じに変えて行きたいと想います。
彼女が大好きで早く一緒になりたいが為に子作りに励んで、イザ出来たとなったら金が無かった。
みたいなほうが爽やかなアホで良かったですかね?
>「俺」の側に切迫した事情が無い、というのも話の先への期待を削いでいる
対岸の火事にいつの間にか巻き込まれてた、という雰囲気も欲しかったので理由が無いことになってます。
確かに期待感とかが無くなってしまってますので何かサブ的な理屈でもつけようかと想います。
>流してくれればいい
とんでもない。参考になります。ありがとうどざいます。
>>653 >>654 テンポ良くテンポ良く……と考えていたらこんなものになってしまいましたorz
>>655 ありがとうございます。
>ただ、ラノベにしてはキャラが薄いかも。
薄いですかマジですか。
私にはこれが思い通りに話を転がせる限界です。
これ以上となるとそれこそぴぴるぴ〜です。
>……やっぱりどう考えてもラノベの新人賞向けではないよね。
やっぱりそうですか。
ライトノベルの懐の深さに希望を抱きつつ完成してから熟慮しようかと想います。
>>656 人として大事なものが欠けているのは仕様です。
存在感が無いのも仕様です。エロゲの仕様です。
ていうかエロゲじゃないです。これでもエロゲ臭さを消す努力はしたつもりなんです。
あとエロゲみたいだから先に期待できないみたいな言い方はやめてっ。別問題よっ。
>>657 好感買うことは望ましくなかったのでこうなりましたが結果反感買うキャラになってしまいましたorz
憎めないバカなんとかしたいと思います。
>それとも何かそうなるべき切っ掛けでもあったの?
友人は主人公を妄信していて、一人じゃ無理だけど主人公と一緒なら何でも出来る、と考えてます。根拠はありません。
主人公の退職の発覚が切っ掛けといえば切っ掛けです。
>>658 ありがとうございます。
バカのベクトルは弄りたいと思います。
>あと〜〜
ラノベに寄せるかラノベじゃなくなるのか、考えて決めたいと思います。
>>659 友人、気持ちいいくらいにフルボッコですね……。
>単純な感想くらいに思ってください。
是非そうさせてもらいますorz
>理由
強いてあげるなら優柔不断で面倒見が良い、くらいです。
>
663 :
651:2008/02/29(金) 01:44:09 ID:BDaU2FE1
>>660 喜劇です。
なんとかムカツキ要素消したいと思います。
>>661 >全体的にトーンがのっぺりと統一されて面白みがなくなってる
言われて見ればその通りでした。
同じノリに乗せてしまうクセが自分にはあるようです。指摘ありがとうございます。
>>651 さんざん言われてるけど友人がそれなりにむかつくね。愛すべき点の無いダメ人間。
倉庫の件はどう考えても訴訟ものです。直接的なダメージより信用による今後の被害の方が大きいです。
訴えないなんて社員に給料を払うつもりのある企業がすることではありません。本当にありがとうございました。
本人は一生懸命やってるのに馬鹿で失敗するならともかく、
DQNがDQNと知りつつ振舞って他人に迷惑掛け捲りなんて、微笑ましい訳がない。
先の予想がついたところで、俺は読みたくならない。
このままDQNの暴走をほったらかすなら主人公も同レベルのDQN。
むかつく連中の成功なんて見たくないし、転落すら見たくない。
関りたくないし、こいつらの顛末を見届けるという不愉快な作業に時間を割きたくない。
キャラに好感と興味が湧かない以上、読めない。
友人をどう改善するかだね。そしたらそこそこ良くなりそうな気もする。
今のところ、ネタが面白いかどうか以前にむかつかないかどうかという次元。
馬鹿の暴走や誰かを馬鹿にする系統の笑いは、いやみが強烈なだけにハードル高いよ。
>651
この友人だか後輩だかがものすごくむかつく野郎で、氏ねばいいのだがと思いますよ。
下手に法律に触れるくらいなら、スルーしましょうよ。半端なことをするから、指摘しなければならない。
>我慢できなかった僕にも若干の過失が……
過失でもなんでもない。暑さを我慢でなかったというのは単なる動機です。
この男の業務上横領は完全に故意犯です。
可罰的違法性の局面から、「アイス一個くらい」というならまだしも。
大体、過失相殺が問題になるのは民事賠償の局面で、刑事法に過失相殺なんて概念はありません。
被害者の過失は違法性判断ないし責任判断の一事情として斟酌される程度です。
冷凍庫破壊の方はまあ、結論的には刑法上も民法上も緊急避難として不可罰・免責でしょうが、
トリプルミリオンの損害が生じたとなれば、会社側は血眼で探しますし、ダメ元で告訴してくるでしょう。
「お前は解雇だ」くらいじゃ済みません。
あと、法廷闘争しないと、会社側の訴えが一方的に認められて敗訴し、全額負担させられます。
バックレたとか呑気なことを言ってるので、この時点で大負債抱えてるんじゃないの? と思いました。
不出廷で弁論せずなんて、一発結審で即判決ですよ。
ここまで言われている友人キャラって、むしろ良キャラな気がしてきた……
敵役ならともかく、常時主人公の傍をうろついてるキャラがこれじゃ駄目だと思う。
バハムートラグーンのヒロインみたいなもんだ。
でも10年以上経過した今でも糞女王の一角であることを考えると、
キャラ付けとしては良いかもしれないヨヨヨヨアリアリアリ
>>651 軽く読んでみた。文章に関しては他の人が言っているとので触れない。
重原のキャラはたしかにめちゃくちゃなんだけど、
ぬるくしたらキャラが死んでしまう気がする。むしろ、もっとやるぐらいじゃないと、
他の作品群に埋もれるないカネ。
……といっても、現状でもカエレなキャラなんで、
主人公がどうしてもつきあわなければならない理由が必要かも。
たとえば重原には妹がいて、主人公の恋人。妹は兄を放っておけない……とかね。
もしくは妹はツンツンしてて、どうしても重原の援助が必要だとか。
それと、主人公は受け体質のようだけど、このままだとひたすら重原
に流されっぱなしで、読者に「なにやってるんだゴルァ」とムカムカされるだけかと。
もうちょっと暴力的というか、ツッコミ拳骨ぐらい振るわせてて、
ストレスを発散させないといけない気がする。
>651
思い出したので、追記しておきます。
>退職メールを大量に送信してやりましたよ
はい、偽計業務妨害です。有罪です。
なんかコメントがおかしな方向に言ってる気が……
「友人がむかつく。この先ずっといると思うと読む気がうせる」とか言ってる分には感想だからいいけど、
友人の行動をあげつらって「これは○○に反してるから有罪。この行動は○○だから犯罪」
って言うのは違うくないか?
あくまで「お話」なんだからそんな事言っても仕方が無い。
むしろキャラ立てなんだからもっとやれって言う方がまだ正しいのでは?
(もちろんこの不満の噴出ぶりを見る限り、もっとやってもいい方向には転がらなそうだが)
世の中の小説の登場人物だって結構犯罪おかしてるし(殺人なんて日常茶飯事)
友人の罪状を読み上げても仕方ないと思うぞ?
でも企業側にばれてるから、捕まらないのはおかしいでしょ。
小説の殺人なんてそれを知ってる人が少ないじゃん。
見つからなければ罪は問われない、とは嫌な言葉だが真理だ。
逆に見つかったのならばタイーホ。
別におかしくないでしょ。
誰も指摘せずにそこは問題ないと思って応募して
下読みに考証不足さをうんざりされるよりは。
同じくおかしくないと思う。
仮にこの友人がここで評判がよくても、犯罪性を無視してリアリティがないと
いうことを指摘されているだけ。
キャラを立てるならもっとやれという方針は反対しないが、いまの段階では
上での指摘どおり、どっちつかずの状態になっているということじゃないかな。
突き抜けたキャラならリアリティを凌駕することはあるだろうけどね。
そこら辺は逆手に取っておくのが一番だろうな
相手の人が犯罪になる話をした時に、語り文のところで
『これは(犯罪名称)だな・・・。ここまでやっておいて起訴をしない(会社)も(会社)だ』
とでも加えておけば今のテンポは維持できるかと
指摘に対して先回りするやり方ね。
通用しない場合もあるけど、今回はノリ的にそれで先回りすればどうにかなりそう。
事が露見して損害賠償やら示談金とかで
冒頭から友人が借金持ちになってりゃいいんじゃね?
あ〜、話が複雑になる前に言っておくわ
これ既にライトノベルではありません 完全に大衆小説です
1、友人がとにかく気弱で助けたいキャラ。でも肝心なところで間が抜けてて借金まみれ。失敗は概ね不慮の事故。
2、友人が幼女で底抜けのバカ。殺されても仕方がないような行動をしているが、幼女なので許して。
これでどうだ。
>>665 法的に適当なことをヌカシテルのはキャラでありギャグであります
>>679 >>651本人さん?横から悪いけど、キャラとかギャグとか関係ないと思う。
友人が法に触れることをしているのに損害を被った方が何もしてないのがおかしいと言われてるんだ。
それが友人のキャラでありギャグだというのなら、そのあとに何が起こっても読者は作者を信じることができないし、
どうせどうにかなるのだろうと高を括る。
そして、先に期待できないつまらないものは誰も読まない。
多分、あなたの笑いのセンスは常人とずれてるんだと思う。
面白いと思ってやってることが尽く外れてるみたいだし。
どこを直せば良いかと一点あげるなら、友人に危機感がないんだよ。
ゼロの使い魔やとらドラ読んでヒロインの言動に嫌気が差して本投げた俺だが、
>>651の話に出てくる友人には腹立たなかったな。
この友人をまともな人間として描写しているならともかく、主人公を破滅させるどうしようもないヤツとして描写されているから別にいいんじゃない?と思う。
悪役が悪役として描かれず、なぜか主人公に肩入れされてたり地の文で肯定されてたりするのは我慢ならないけども。
>>681 別人
倉庫の人がお人よしだってのでもいいんだけど、そもそも何もしてないかどうかは不明じゃね
法的に適当なのは『友人』のキャラでありギャグなわけで作品世界の設定でもギャグでも無いと思うけど
法律的勘違いに指摘してるんだろうけど、法的な勘違いをしてるのは、『作者』じゃなくて『友人』なんじゃないの?
ってことが言いたかっただけです
場外乱闘しかけてごめんさいね
あと笑いのセンス?は感想を見るに賛否両論じゃないですかね
友人キャラは軒並み否定的だけども
>>683 手元を離れたら、世界は作者が設定したものではなくキャラクターを通して読者が構築するものだよ。
調子に乗って失敗するという形式がすでに起こってるわけよ。
しかしその失敗に対して友人は堪えてない。
他に説明がないから大したことがなかったのだと読者は思う。
倫理観がある人は友人はクズだなと思う。
仮に拒絶反応が起こらなかったとする。
だとしたら、あれだけ無茶をやったのにどうしてこれから起こることでは辛い目に遭ってるのだろうと不思議に思う。
作者が冒頭で変なところにライン引いちゃったんだよ。
企業に対して大きな損益を与えても、与えた個人は少しも痛まない、ってね。
だから作者が作っている世界の設定だなんだは関係ない。
読者が読んだときに感じる物が全て。
>>684 >企業に対して大きな損益を与えても、与えた個人は少しも痛まない、ってね。
そこだよね。なにがむかつくって、これだけありえない馬鹿をやっておいて、友人が
なにも懲りてない。むしろ元気ってのが誰もがむかつくところなんじゃないかと思う。
>>685 いや、この倉庫の人は懲りさせたりしたらそれこそオシマイだろ
コイツが反省してる態度を見せたら完全に今のテンポは崩壊するし、
極端な話、コイツはこういう性格だからこそ個性的でいられる
コイツの過失には訂正が必要だと思うが、キャラだけは維持してもらった方が
よろしいのでは
って他人の感想に口だしはNGでしたねorz
>>687 冒頭で語られる天命のひととなりをもう少しうまく表現できないでしょうか。イメージは始皇帝のような
感じで読みすすめていったのですが、人間を超越した存在のような感覚をすこし持ちました。
絶対の権力の上に存在している天命が、それゆえに恐怖と言う感情が理解できない、尊大な様子。
ここがもう少しうまく描けていれば、と思いました。
次の場面ですが、おそらく晒された小段ではここが一番重要なのだと思いますが、
窮地に立たされる主人公→突然あらわれて助太刀する女主人公
→存命のために、あるいは状況打破のために契約ないし契約に近い行為をする
→その行為は両者がその後の行動をともにする理由になる
という一連の流れは「どっかで見たことあるなぁ」という感想しか出てきません。逆に言えば、ここが
重要な場面であるだけに、この出会いと同行する理由さえ独自性の高いものが用意できれば読み手
としても「オリジナリティがある」と思えるのではないでしょうか。他の場面がイマイチでもこれさえ
オリジナリティがあれば、とすら思いました。
というわけで、この本を手に取ったとしたら「またコレ系か」という感じです。
今の段階では続きはよまないです。
>>855 バツベイは帰化してたな、そういえば。
まあラグビーは代表と国籍関係ないんだけどねw
WBCも厳密には国籍関係無かったよね、と話を戻してみる。
韓国系が韓国代表に入れたりするんだし、有望な在米同胞はおらんのかな?
ごめんなさい、誤爆ですorz
>687
「化門」というタイトルは、やはりどうしても「化逆門」を想い起こさせますね。
■冒頭部分
☆無間には、「人に恐怖心を起こさせる」という単純だが強力な能力がある。
☆天命は天帝位に就いており、人としての最高位を極めている。
☆無間も天命の部下にすぎないので、天命が恐怖心を覚える必要はないはずだ。
☆しかし、天命も人なので、無間の能力からは逃れられず、意思と無関係に恐怖を感じる。
☆天命は部下に対して恐怖を感じるという事実を受け容れることができない。
要約すれば、こんな感じでしょうか。これだけのことを表現するのに、紙幅を割き過ぎです。
何というか、大げさな表現(「何か重い病気に罹っている」等)が空回りしている気がします。
無間の凄みや天命の苛立ちを表現したいなら、
むしろもっと表現をシンプルにした方がいいと思います。
■ネーミングセンス
「浄土計画」、「化門」、「天命」に「無間」……。
他人様のことをとやかく言えた義理ではありませんが、ジャッキーっぽいというか、
もう少しくらいは何とかした方がいいのではないかというか……。
■黒蛇と刀
刀が折れたのは、防御力(=跳ね返った厳十郎の打撃力)が刀の強度を超えたからですよね。
打ち込んだ瞬間に相手の強度を判断できず、
加減が足りなくて刀を折るのは未熟者だと思うのですが……。
全体に文章の練りが足りず、借り物を並べただけという印象が消えないまま、
この辺りで気力が限界に達しました。ちょっとこの先を読む気にはなれませんでした。
>>688 いきなり固有名詞から入るのもいいけど、それが人名なのか職業やら生物としての
名称を表す単語なのやら一つずつ分かるようにしたほうがいいと思うぞ
というか場面と登場人物の説明から入ったほうがいいような気もする
あと浄土計画って単語はちょっと笑っちゃった、ごめん
タイトルは有名作とかぶってるのもあるけど音読みでかっこいい響きの奴に変えた方がいいとオモタ
>>687 天帝の場面の情景が浮かばない。
さすがに会話ばっかりではマズいと思う。
厳十郎のピンチに緊張感を感じなかった。
彼がマヌケすぎるのが原因かと。
のこのこ妖怪の森に行って、妖怪が堅くて切れなくて不覚って言われても、
おまえはアホかと、そりゃ死ぬだろ、としか思えない。
と思っているところに、神のタイミングで助けが来たらこれはもうご都合主義にしか見えない。
何となく理由を匂わせてもそう感じてしまう。
思うに、プロット通りに進めることに意識をとられすぎて執筆してないかな?
筋書き通りに話を進めようとして、不自然になりすぎている気がする。
ピンチにしなければいけないからといって、厳十郎を危険な森に
理由もなく向かわせたりするのは不自然だ、というわけだ。
ネーミングセンスに関しては上のひとと同感かな。
なじみのない固有名詞の処理も同上。
695 :
687:2008/03/02(日) 06:32:02 ID:39Iv2jOX
感想ありがとうございます
冒頭の描写がまずいのは完全に僕の実力不足です 努力します
ネーミングセンスについてですが
浄土計画はやっつけでつけた名前なんで指摘されるかも、とは思いましたが無間や天命まで突っ込まれるとは思いませんでした。
若干、時代劇風の時代遅れな感じを狙っている感もあるのですが・・・まぁ僕のネーミングセンスが悪いのは良く分かりましたorz。なんとかします。
タイトルですが、今(仮)を付けとけばよかったと後悔しています。実はこれ仮タイトルなんです。皆様に嘘をつくようなまねをしてすいません。
すいません今時間がないのでこの辺でいったん中断します。
>>687 プロット的には卒の無い流れなんだけど、卒が無さ過ぎるのとちょっと強引なせいで
続きがあまり気にならない。
たぶん、キャラ立ちさえ良くなれば続きが気になると思う。
・名前は無間は言葉どおりっぽい名前だからいいけど、天命は言葉の意味とキャラが噛み合わない。
あと天帝って名前じゃなくて地位じゃないのと思うんだけど。
・ちょくちょく表現がよくわからない。恐怖が無いと紹介した天命に恐怖があること。
千花の仏頂面だけど先ほどとは比べ物にならないほど穏やかな表情ってどんなの?
言いたいことは分かるけど拙いなあという印象。
・>「化神は命が尽きると砂になる」
ほな砂になるまで油断したらあかんがな。それで呪いに掛かってたらわややがな。
・千花がいきなり打ち解けるのがちょっと違和感。仕方ないといえばそれまでだけど。
・蓮以外がいまいちキャラがはっきりしない。おぼろげには掴めるんだけど。
ここまでは厳十郎が雑魚過ぎて、ヴィジュアルイメージが襤褸を着た禿げ散らかしてる貧乏農夫。
ストーリーラインの骨格はしっかりしてると思うから、あとは面白く肉付けして下さい。
697 :
697:2008/03/02(日) 17:34:24 ID:39Iv2jOX
用事が済んだので続きをば
>688
オリジナリティーですか・・・難しいですね。 何とかしようにも設定を大幅に変えることになりそうです。
>691
>黒蛇と刀
ここら辺の設定は書きながら考えていたのでかなり適当でした。直しときます。
>692
説明ですか・・・難しいですよね 説明しようとすれば雰囲気が出ず雰囲気を出そうとすれば説明できない。まぁ僕が下手くそなだけなんですが
>694
自分の中では理由なく向かわせているつもりはないんですがねぇ 晒した部分にはありませんが一応伏線が張ってあります。そこでなんとか・・・なりませんよね。
力のなさを感じます
>696
>「化神は命が尽きると砂になる」
一応、タイムラグがある設定です。すぐには砂になりません。ここは本文にも書こうかどうか迷ったんですが、フィーリングで理解できるかも・・・と思い書きませんでした。
しかし、指摘されるとなると問題ですよね。考えます。
>千花がいきなり打ち解けるのがちょっと違和感。
これは一応伏線があります。それでなんとか・・・と思っています。
>>687 こういう和風っぽいファンタジーは好きですよ。
まだ全部読み終わってないけれど、ちょっと思ったことを。
論理構成というか、理由がちょっと理由になってないというか、首を傾げてしまうのが冒頭に多い気がする。
> 全ての生物の頂点である自分が、恐怖など、そんな下劣な感情など、持つはずがない。なぜなら、自分の上に位置する存在はないからだ、とそれが天命の考えだった。
「全ての生物の頂点」と「自分の上に位置する存在はないから」はほとんど同じ意味だし、理由として繰り返すと、変。
あと、ど頭だけど
>天命は無間のことをその程度の存在だと思っていた。――そう思わなければいけなかった。
てっきりこの先に「そう思わなければいけなかった」理由が語られるのかと思えば、
イマイチ、ピントが合った解答ってないのだよね。
→「そう信じ込みたかった」だったら、後の文章とあってる気もするけど。
話全体の感想はいずれ。
699 :
この名無しがすごい!:2008/03/03(月) 14:06:28 ID:sCZ18hts
>>699 まずはテンプレくらい読んでください
スレの形式に則っていただければ読ませていただきます
702 :
この名無しがすごい!:2008/03/04(火) 01:18:18 ID:exCNXD/g
703 :
この名無しがすごい!:2008/03/04(火) 01:21:07 ID:exCNXD/g
>>703 細かいところを指摘するという以前の問題なので、バンバン書き続けましょう!
と、無責任に言うのもどうかとは思うのですが、今の段階では「書くこと」にも
意義があると思います。 私も書いていくうちに自分の文章が見えてきました。
あと、これが適切なアドバイスかどうかはわからないのですが「なぜそう書いたか」と
いうことにも注意してみると良いと思います。今の状態では著者と主人公の視点
が同じで、読者はおいてけぼりです。あなたには見えている映像が、文中に書かれてない
ために、読者にはまるでわからない。
あなたの頭の中の、しっかりしたイメージが、残念ながら文章に全く反映されていない。
だからあなたと同じものを読者は共有できないのです。
ストーリーやキャラ、整合性、誤字脱字、、、というのは文章が書けたあとの話です。
主人公の見ている世界が(あなたが思い描いている世界が)、文章で正しく読み手に伝わるか。
ここに重点を置いて書くと良いと思います。丁寧に丁寧に描写してみてください。
他には、あなたが好きな作家が景色をどう描写しているか、街の様子をどう描写しているか、
注意深く読み返してみましょう。
じゃあ俺は
>>704に付け加えて、好きな作家さんの文章を見ながら書いてみようと言ってみる。
ただし、これ最低限日本語の文法が分かってないと難しいんだけどね。
706 :
702:2008/03/04(火) 07:04:26 ID:exCNXD/g
ありがとうございます
>>703 あぁ・・・確かに、これは全く本を読んでいないのにもかかわらず
書いてみましたって感じの文だな。
題材はライトノベル向きのシュールなものだと思うから、
とりあえず本を読むことから始めればいいんじゃないかな。
好きな作家でもつくれば、もっと書けるようになるだろう。
それまでは執筆はおあずけってことでおk?
執筆おあずけの意味がわからん。書かなきゃうまくなんねーよ。
この板で下手な奴みつけてはストレス解消するみたいに「100冊読むまで執筆禁止」
とか書き込む奴がいるんだが 馬鹿だよね?
>>703 web小説くさいけど、ここに晒したってことでラノベの新人賞に出すつもりで書いてるんだと思って指摘する。
別枠で登場人物紹介なんざ書くな。舞台設定も書くな。
行頭は下げる。ただし「とか(とかは下げる必要はない。
!や?といった記号の後は全角スペースを入れる。ただし」などに続く場合はいらない。
半角数字を使うな。
三点リーダはふたつずつ使う。
最低限の作法でこのくらい。
セリフと「誰が・どうした」しか書いてない。情報が足りない。
漫画だったらキャラクターだけで背景真っ白状態。
作者の頭の中にある映像をもっと書き加えるんだ。
>703
主人公の紹介や舞台、基礎設定の説明は作品の中で行なって下さい。
新人賞の投稿支援サイトなどではよく言われていることですが、
作品と梗概、賞で特に要求されている書類以外の余計な付属品を送ってくると減点だそうです。
例に挙げられるのが、主人公の紹介文や自作のイラスト、イメージソング・テーマソングのCDです。
それらが無ければ作品世界に没入できないと自ら宣伝しているようなもので、
百害あって一利も無し、下手をすると有無を言わさずゴミ箱行き(規定外投稿扱いで審査から除外)
ということにすらなりかねないと聞きました。せっかく書いたのに、そんなことじゃ勿体無いですよね。
いきなり擬音から入るのはやめて欲しいですね。俺は嫌いです。
それだけで、この作品は絶対に面白くないと思ってしまうくらいです。
しかも、バイクの排気音という、本当にどうでもいい情報なわけですし。
また、そこからの展開が急激というか、いい加減というか、早送りな感じというか……。
ゲームなんかで冒頭の説明をスキップするタイプなんでしょうか。
世界を全く構築しないまま、登場人物がどんどん話を進めていこうとするので、
読者は完全に蚊帳の外です。これで先に興味を持ってくれというのは無茶というものです。
まだまだ書くより読む時期だと思いますよ。
712 :
703:2008/03/04(火) 12:47:57 ID:exCNXD/g
皆さんいろいろとアドバイスや指摘をして下さってありがとうございます。
まずはいろんな作家の本を読み、それから勉強していきたいと思います。
皆さんに言われたことを頭に刻んで、読んでくれる人にもわかりやすく書ける様に努力してみます。
皆さん本当にありがとうございます。
このスレの人たちは真摯で優しいんだな
ワナビ紳士の集うスレだからな
ワナビ紳士っつーとポジティブなのかネガティヴなのか判らんなw
>>708>>709 ちゃんと考えると理由があるから。
スポーツに例えるならフォームを意識することと同じだ。
がむしゃらに書けってのはインプットが十分な人に言う言葉。
それまでは自分の文章が悪文になって、その悪文を読むことで文章力が低下する。
だから本を読んでおく時期で、書くのは控えた方がいいと言われる。
こんなこと今更だけどね。分かってないようなので説明した。
>716 そこさわらない方がいいんじゃないか? また荒れそうだし。
なのかな?
でも、とにかく書きまくればいいってのも場合によりけりだって事は言っておきたかった。
>>703 設定を作ることは悪くないです。ただ、作った設定をそのまま説明するのはいけません。
さりげなーく、ストーリーに混ぜて説明してみてください。
冒頭に説明されているストーリーや登場人物の設定は、現状では全然足りません。
もっとずっと、詳しく考えて足していってください。
人物や世界設定を詳しく作ることで、書き進める事が楽になると思います。
それから、プロットを作ってみてください。
あと、文章を書くときにいくつか必要な決まりごとみたいなのがあるので調べてみてください。
「文章作法」とかで検索すれば出て来ると思います。
次回作を晒される時には、これらが改善されている事を願います。
720 :
703:2008/03/05(水) 10:12:13 ID:PsEUPGLy
ありがとうございます。今後はそういうことに気をつけて書いてみます。
>>721 斜め読みした感想。
主人公が自分語りをしすぎ。過去から家族までなんでも話しすぎ。
解説書を読んでいる気分になった。
プロットに問題が。
事件が解決してしまって、今後が気にならない。
シーンが間延びしすぎている。0章は全く必要ないと思う。
これだけの分量を使って姉を倒しただけでは飽きる。
人物はイマイチ。
エキセントリックなふりをしている普通人と思った。
行動や設定が典型的すぎると思う。
日常と格闘シーンのつながり方は上に書いたとおり、
日常シーンで間延びしすぎ。
>>721 格闘を書きたいってのは伝わってくる。けど物語になってない
だから先が気にならない。よほど戦闘描写のテンポがいいとかキャラが魅力的であったりすれば
それだけで引っ張る事も可能かもしれないが、正直言って今の所そこまでのレベルではない。
まず、会話文による説明が多すぎる。漫画にした場合おしゃべりしながら戦ってるように見えるだろう。
展開上不必要な台詞等も多く、それによって作品独自の雰囲気みたいなのが出せているわけでもない
あと主人公にどんな魅力を持たせたいのか不明。キャラの役割を見直すべきだと思う
>>721 ざっと読みながら目に付いたところをいくつか
>横田は
>ヒットも
僕の一人称ですすんでるのだから統一しないと
>横田はティーカップに口をつけた。
>ヒットは叫んだ。握る力で、コーヒーカップが今にも砕けそうだ。
いつのまにすり替えたよ。ティーカップで飲んでる横田とコーヒーカップで飲んでるヒットは別人という叙述トリックかと思ったよ
>R―TYPEV
実在するものを上げてグダグダ書いても知らない人間にはサッパリ
『知らなくてもわかるよう書く』か『知ってればわかる程度にさらっと流す』かどちらかにしたほうがいい
>言い方を変えれば死の商人であり、他の言い方ならPMCだ。
PMFでもPMIでもなくPMCを使う意味がわからない。そもそも日本で一般的に通じる「死の商人」をわざわざ伝わりにくいPMCと言い換えてどうするのか
>帯や段の概念はない。習熟度に応じて位階が与えられるだけだ。
>位階は下から『剣』、『槍』、『弓』、『弩』、『銃』、『砲』の六段階がある
これが段の概念でなくてなんだというのか
>父の仕事を誇りにこそ思わないが、貶されるようなモノだとは思っていない。
戦争屋が一般的にどういった認識をされているか見直したほうがいい。その上でそういったものと『父の仕事』がどう違うのか書くべき
>六十億人相手でも圧倒できる
>単純な射程距離だよ。極神流は人間を一基の『兵器』とするための技術で、そして兵器の目的は『殺す相手からなるべく離れる』ことだからな。わかり難いも何もない
上二つの説明から極神流は『一対多という状況下で、離れた場所からでも攻撃を行えるトンデモ武術』だとしか読み取れない
なのに『天地』は「極神流では例外的に『一対多』の状況を想定した技」だという。しかも動作そのものは通常の武術の域を出ない
これが奥義だとして、じゃあどうやって通常兵器以上の働きをするの? いままでの説明を悪い意味で覆してる
・日常パートと格闘パートの繋がり方
正直言って上手くいってるとは言えない
・キャラクター
読者に公開していない設定や情報に基いて行動されてもついていけない
「ヒットと妹に敗北した話」が発端なのに何も触れられていないのも
何と言うか、説明だらけなのもまずいけどその説明にすらぽろぽろ穴が見つかってしまうのは駄目じゃないかと
725 :
721:2008/03/05(水) 16:08:16 ID:FtZjtPfd
感想ありがとうございます。
>>722 『みんな普通』はある程度意識していたのですが、もう少しなんとかする必要がありそうです。
やはり問題は軽量化ですね。プロットなしに書いていたので、妙に枚数が多いシーンがあるようです。
>>723 改めて見て『60Kはやりすぎだ……』と後悔しています。
会話による説明ももう少しは削れると思います。どこまで削って良いのか、じっくり考えて改稿していきたいと思います。
キャラの役割。これについては全く考えずに書いていたので、もう少し整理してみようかと思います。
>>724 こういう凡ミスを残したままアップしてしまってすみません。
言い訳をさせていただくと『攻撃者→兵器→攻撃対象』という関係性において、『優秀な兵器』とはより遠くの攻撃対象に攻撃することができる。という意味です。
だから兵器と攻撃対象が近づいてしまっていても、兵器を使用する攻撃者から攻撃対象が離れていればそれで良い。という考え方なのです。
『一対多』を想定した技が例外的とされているのは、凡ミスです。『一対多用』の応用技は『一対一用』の基本技を参考に自分で編み出すのが原則なので、技が存在しても『教えられない』のが本当です。
PMCについては、もうちょっと調べてから直そうと思います。
裏設定の料理の仕方も、検討しなきゃいけないですね。難しい所ですが。
>>721 細かく書こうかと思ったのですが、後半がカオスなので諦めました。
ゲームについての部分は気になりませんでしたね。読み飛ばせばいいし、読み飛ばしても
物語に影響がない。日常パートと格闘パートの落差も個人的にはあまり気にはならんばか
ったです。ただ格闘パートの意味がさっぱりわからない。
>>724 さんが
極神流は『一対多という状況下で、離れた場所からでも攻撃を行えるトンデモ武術』だと評して
おられますが、私も同じ感想。
『これが奥義だとして、じゃあどうやって通常兵器以上の働きをするの?』という疑問に対しては
>>725 において
『一対多』を想定した技が例外的とされているのは、凡ミスです。『一対多用』の応用技は
『一対一用』の基本技を参考に自分で編み出すのが原則なので、技が存在しても『教えられ
ない』のが本当です。
と回答するにとどまり、意味がさっぱりわかりません。
単純に「この技で60億人は圧倒できないよね」ということなのだと思うのですが。
その程度が「奥義」だということは、さらに上のなにかがあるということなのでしょうか。
極神流の「奥義」というものは私たち一般人の理解とは大きく違ったものなのでしょうか。
ちなみに説明を読んで思ったのですが『攻撃者→兵器→攻撃対象』というのは
『主人公⇒友達⇒姉』という関係と対応しているのでしょうか。本文ではよく説明されていませんが、もし
人物を文字通り攻撃者の使用する「兵器」に対応させるなら面白い設定かなと思いました。
「サンドマン! ホットパンツを呼んできてくれ!」⇒意味がわかりません。どのような意味がありますか?
『剣』、『槍』、『弓』、『弩』、『銃』、『砲』の六段階の基準がわからいのですよね。
単純に考えて主人公の彼は普通の女の子にぼろ負けする腕前ですよね。
(意地悪な解釈ですが、それ以外の説明が本文中に一切ない)つまり、『弩』はその程度。『剣』は小学生くらい?
そして『砲』は60億人を圧倒する腕前?
ところがその『砲』である姉は別にたいしたことないですよね。とても60億人とは争えない。仮に姉が実力を
隠していて、本来は60億圧倒の力があるとして、『剣』『槍』『弓』『弩』『銃』までが一般人のいけるレベル
『砲』が突然スーパーサイヤジンなみとなるのかな。。
>>725 裏設定ってレベルじゃなくて張りっぱなしジャーマンって感じですよ。
728 :
この名無しがすごい!:2008/03/05(水) 23:00:15 ID:WSN6g5/L
まともです
ここは指導スレじゃないんだけどなー。
一文ずつを切り取ればまとも。組み合わせると変になってるところがちょこちょことあった。
文章そのものに違和感は無い。
強いて言えば、専門用語がわかりづらいくらいかな。
ピペットって書かれても、用途はわかるんだけど絵が浮かんでこない。まあ些細なことだけど。
あと、雰囲気がラノベっぽくないかな。
ここだけ読む限りではそういう印象を受けた。
732 :
728:2008/03/06(木) 10:35:56 ID:8HGKtyr3
感想どうもありがとうございます
>>731 専門用語がわかりづらい・・・やっぱ、そうですよね
雰囲気がラノベっぽくない・・・確かに他と比べるとそんな気がしますね
色々直してみます
>728
文法的破綻がほぼ無いという意味では、文章はまともと言ってもいいのかも知れません。
しかし、少し疑問の残るところもあります。
■蝉といえば夏のイメージは確かにありますが、春鳴くものもいれば、秋鳴くものもいます。
■夏休みは、まあいいとして、大学では授業は行なわれません。大学でやっているのは講義です。
■「研究室で専門の実験をやっていた」とありますが、何を専門とするかを詰めずに書いていませんか?
それが示されないまま、コオロギの解体シーンを延々と説明されても、読者はポカーンとなるだけです。
今回はそこで「おしまい」ですからね。
もうちょっと読者を意識してもらえると、ありがたいなと思いました。
>>721 矛盾については他の方々が指摘しているので省略。
どうして主人公が妹と友人に負けたのかが説明されないままに終わったのは
不快だった。せめてここの説明くらいは欲しい
物語全体に大事な部分だけを引き抜いて貼り付けた感があるのは気のせいだろうか?
そのせいで、話はゆったりとした感覚で進んでいくんだけど、全体を見渡すと
妙に唐突であっという間という感じがする。日常から戦闘に入るまでの間に、友人と妹に負けた時の
話でも入れてみればどうだろうか。
あと、基本的に俺はさくさくと読み進めていけたタチだが、
>「絶招! ハイブリッド覇道拳!」
めちゃめちゃ気になった、これ。何、ここ笑うとこ? ってな感じで。
カッコいい名前付けようとしてるのはわかったけど、それが逆にやってしまった感を引き出している。
例えば、小説の中で「朱雀翔鴬穿雅聯拳!!」なんて名前の技だされても格好悪いだけでしょ。
ゲームと小説は違うから、無闇に格好いい名前をつけなくても、別に「天地」とか「霜柱」とか
単純な和名でいいと思うよ
>>728 まともかと聞かれれば、まともだ。
この時点では物語が展開されていないから何とも言えないが、
恐らくこれはライトノベルではなくて大衆を目指した方が良い内容なのでは・・・
>>728 文章が間違ってる訳ではないけれど、文末の時制にちょっと違和感を覚えたかな。
あと、
>嵐ヶ丘大学は他の大学よりも早く夏休みが終わるため、八月の半ばには新学期が始まる。
「〜ため」が原因で「、」以下である、って論理に納得できないのだよね。
授業が始まるから、夏休みが終わるって気もするし。
>理系大学の生物科に所属している生徒は基本的には生命に関わるテーマで実験を進めている。
も、「生物科」と「生命に関わるテーマ」で似た内容が反復されていて、ちょっとクドイかな。
あと、この文章は何が言いたいのか良く解らないかも。
わざわざ反復してるからには「生物以外の実験もたまにはする」って意味に読めということかな?
多用される同意語の反復に少しズレが有るような気がするね。
で、内容は、そもそもエンターテイメント作品の冒頭でこんなだらだら日常書いちゃあ・・・
大衆小説でも無いと思うがね。
早くお話、始めてよう。
737 :
721:2008/03/06(木) 22:01:07 ID:NCOK6DaZ
>>726 すみません。やっぱり六十億人という単位はやりすぎでした……
『素手の人間が何人も倒せるほど強い』という点から危険度を説明した方がよかったかもしれません。
「格闘パートの意味がわからない」のは描写の問題でしょうか。細かくやりすぎるとテンポが悪くなってしまいますが、わからないってのも問題ですね。ただ、格闘の理屈に関してはインチキのレベルなので、真面目に考えさせない勢いが必要で……あー
主人公は兵器の役割なので『主人公⇒友達⇒姉』とは違います。このお話の場合だと『性能試験』であるため『姉⇒主人公⇒姉』というやや特殊な関係になっています。
友人はあくまでサポート役で、この関係性からは外れているのです。だからこそ、勝機となりえた……とは説明した方が良かったですね。すみません。
「サンドマン! ホットパンツを呼んできてくれ!」は一種のジョークなのです。地の分までカオスが進行している状態なのですが、もっとポピュラーな感じの方が良かったかも知れません。
『弩』は普通の女の子にボロ負けする……と思われたということは『主人公の強さ』が描写できていないということで……考えないといけません。
姉も、もうちょっと『強いのに負けた』感を出せるように改稿したいです。
>>727 おっしゃる通りです。『裏設定気にしなくても面白い』状態になるにはどうすれば良いか。
>>734 本来ならそうするべきなのですけど『主人公が友人とその妹に負けた話』をやると、倍以上の量になってしまうのです。
とはいえ、事のあらましくらいはキチンと入れておいた方が良かったですよね……
『ハイブリッド覇道拳』は笑うところです。もしくは主人公以外のキャラと同じように『寒っ!』と思うところです。『寒っ!』って思っているけど威力は本物なので、負けてしまうという。
それについて突っ込みを入れるキャラがいるべきだったとは、思います。検討します。
がんばったからがんばります。ありがとうございました。
>>「サンドマン! ホットパンツを呼んできてくれ!」は一種のジョークなのです
ジョークというかオナニーだな
STGでも漫画でも実在の作品ネタを入れるのは危険ってことだな
たとえここに晒すために書いたものだったとしても、それを理解されなければ意味不明だものな
それを新人賞とかに応募しようものならと思うと、他人事ながら勉強になるわ
740 :
728:2008/03/07(金) 01:07:20 ID:WwTpq/EZ
>>740 ラノベかどうかは別にして、ホラーの展開としてはまぁこんなもんかな、と
いう感じです。ただ新人賞としては弱いのかなと。冒頭のショッキングであるはず
の場面が、あまり怖くない。そうなると物語の構造として冒頭に持ってくる意味が
あるのかどうかを考えてしまう。文章が淡々としすぎているんですね。きっと。
展開が遅い、という評がきそうですが、これをラノベととらえるとしたら当然の指摘
かなと思います。さらに言えば無数の作品を読む、というある種の作業をこなす
審査員が展開の遅さ(山場が後半)ということをどうとらえるか。
そういう意味では吸引力のない話だと思いました。辛辣に表現するならば山場が
くるまでが退屈。
意図的なのかもしれませんが「○○している」という結びで終わるセンテンスが
多いような気がします。個人的にテンポが悪い。また、後半における奈美のアル
バイトの体験談ですが、個人的に不自然な挿入になっているように感じました。
あと私は門外漢なので全くわからないのですが、理系の生物系の授業というのは
こういう感じなんですか?
>理系大学の生物科に所属している生徒は基本的には昆虫をテーマにして
実験を進めている。
コレとか。昆虫以外の研究者はほとんどいないということですか。
専門分野の前段階である三年生は材料が安価で豊富にある昆虫を選ぶということ
ですか? 昆虫専門のカリキュラムがあるということかな。
自分で定めた研究テーマについて教科書に発表内容があるというのも ??
実験方法、実験結果、考察の三つを含めてたった十五分しか時間がないという
のも不思議な感じがします。またその程度の発表時間しかないのにたいそうな調
べものの量が必要になるということも、また専門大学にその資料がなくて他の
図書館に資料があるというのも疑問なんですが、、どうなんでしょう。
>>740 一箇所、実験が実権になってたね。検索してみて。
ところで、大学に在籍したことが有る人なのかな?無い人っぽい感じが・・・
大学の図書館にも無い専門書が新しく出来た図書館に有るのだろうか。
ちょっと二人が「有る」ことを期待しすぎでは?
ダメ元で行くのならねえ。
コオロギを伏線として消化できるならなかなか完成度高い話になるかも。
本筋自体は、先が気になる。
ヒロインの「小さい頃から」の回想話、ちょっと唐突というか、周りから浮いてる気がする。無くてもいいよね。
講師のシーンはあってもいいと思うけど。風水の本取り出す所は「お前、何がしたかったんだw」と。
あと、とても親切な講師みたいだけど、徹夜で手伝うくらい親身になるなら、教授と話して中間発表の結果くらい予測付いてると思うよ。
四年生なら就職の内定出てるし、教授としても留年させたくはないでしょ。講師がちょっと口添えすれば
「あー、そういうことなら、とりあえず中間発表は通しますよ」とか言うに違いないと思う。
なまじリアル路線っぽいから、こんなくだらないダメ出しをorz。
竜哉の喋り方、ちょっとジジ臭いというか、中年っぽいんじゃね?
>>740 実験の内容と目的をもう少し詳しく書けないでしょうか。
内容と目的を明確にした上で、考察を書けないと悩むなら読者と主人公がシンクロしやすいと思います。
大学の学部も、できれば具体的に挙げて欲しいです。あと、白衣ってそんなに暑くないと思うんですけど。
コオロギと一口に言っても種類は多いと思うのですが、その辺りはどうなっているのでしょうか。
専門書の蔵書量で大学図書館を上回る場所はかなり特殊な図書館になると思います。
大規模だからって行くことに違和感があります。
更に、大規模図書館で最近できたばかりであればネットで蔵書検索を行えるのではないでしょうか。
実験の授業が多く、資料を探す事に慣れているような彼らなら、まずそれを思いつきそうです。
ラノベにしては主人公の年齢が高いと思います。大学生にしても、何とか18歳くらいに下げられないでしょうか。
冒頭の少年と、途中で鞄を探している少年は学童保育で顔見知りって繋がりかと思いましたが
特にそういったことも無いのでしょうか。
ホラー部も恐怖の対象がすぐに姿を現しちゃうのでイマイチ怖くないです。
和製ホラーは見えない恐怖、海外ホラーは暴力の恐怖ってわけで、どちらの怖さを求めるのか
又は両方をミックスするのか、怖さの表現をもうちょい考えてみてはどうでしょうか。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1410.txt 【ジャンル】サスペンス風学園物
【タイトル】双神
【評価基準】続きが気になるかどうか 気付いたことなど
【改稿】 可
法学部で惰眠を貪る俺に誰か民法の知識をわけてください。
主人公である可愛い女子高生探偵と中年の渋いおっさん探偵が別々の事件を追っていって途中で合流する
二視点のミステリプロットを文に起こしていたら何故か主人公の女子高生探偵が死んでしまいました。
そんな中で気を新たに書き始めたものです。ちなみに上の二行は晒し作に関係ありません。
>>744 読んでて恥ずかしい。それがあなたの持ち味なのかは分からないけど、
短文多いのもあいまってポエムを読んでる気分。
だから物語としてどうかと言われてもどうでしょう?ちょっと判断つかない。
流し読むには楽で、精読するには値しない。軽い読み物って感じですか。
2chにあるSSなんか近いかもしれない。
あと
>>744のレス自体を一度ぐっすり寝てから見直してみると面白いと思います。
深夜の頭は黒歴史を生む力を宿していますから。
>>744 登場人物の彼の心中思惟のことばがひどく滑稽ですね。もう少し現実味
があってもいいと思いました。あまり好感が持てる人物ではないので続きはいいや、という感じ。
多分、現行の民法では勘当ができないです。これが民法上の疑問点ですか?
養子縁組だとしても勘当はできない、、、ような気がします。
ストーリー上いたしかたないとして、そこはスルーして読みましたが、
ちなみにお父さんはなんで勘当したんですかね。ちょっと酷くないですか?
姉弟間の婚姻や性交渉を危惧しての場合なら勘当の必要がない。しかも
今現在は一緒にあっているということは、そこに危機感は一切なかったと
いうことですかね? だとするとやはり勘当の理由がわからない。腹いせ?
恋愛を避けるならお姉ちゃんを全寮制の学校に行かせるとか。
語り手の彼がお父さんを応援した理由はなんですかね? 勘当されれば肉親
じゃないから結婚できる! とかですかね?
>>744 まぁ文章のテンポというか音を気にしているのは分かる。俺は嫌いじゃない。
淡々と読むには悪くはない・・・が、
>>745みたいに拒絶反応を起こす人も多いかもしれない。
持ち味としては悪くはないが、それが一般的に受け入れられるかどうかは分からないし、
新人賞を獲るのが狙いなら下読みや選考委員の年齢にも大きく左右される気がする。
その作品はそういった文章で表す世界観だと思うから、そのまま続ければいいと思うけど。
続きが読みたくなるかは「あれば読む」くらい。拒絶反応さえ起こさなければ読み続けられる感じ。
>>744 続きを読みたいかどうかは、まだ短いので判断できない。
続きも晒した部分の前半のようにつまらなすぎの内容をぐだぐだ言ってくるようなら、読まない。
正直、ナル臭がしてきつかった。後半は大丈夫。
冒頭なので印象付けることを意識してのことかもしれないけど、
地の文のアクの強さが二人の遣り取り以上にこってりしてるので、悪い印象が残り、放り出したくなる。
退屈な遣り取りをして気持ち悪い考察をしてるから、ナル臭がするんだと思う。
どうせなら二人の遣り取りを読んでて気持ちの良いものにして、それを引き立てる文章にしてほしい。
>>740 本筋と関係ない描写が多すぎる気がする。
もっと切り詰めて話を進めた方がいいと思う。
逆に冒頭の場面はもっと書き込んだ方がいい。
ここが怖くないと全てが破綻してしまう。
どっちかというとラノベよりホラーの賞向きだね。
ちょっと推敲すればすごく良くなると思います。
>>744 晒した分だけでは純文にしか見えない。
さすがにこれだけで続きが気になるかと言われても、
展開として近親相姦するのかどうかくらいしか考えつかない。
個人的好みの問題だが、文章は好きになれない。
ついでに主人公もウジウジしすぎで好きになれない。
750 :
728:2008/03/07(金) 10:54:22 ID:WwTpq/EZ
厳しいご感想ありがました。
やはり展開がスロー過ぎますか・・・
コオロギもろもろの序盤を省略した方がいいですね。ストーリーあまり絡まないで
ヒロインの回想とかもあまり・・・
>744
勘当というか、要するに離縁したということですよね。
本気だと知っていたから、二人が結婚できるように離縁してやったということなんでしょう?
しかし、民法第734条但書を読めばわかるように、離縁の必要はありません。
直系血族、及び三親等内の傍系血族とは婚姻できないのですが、
養子と養方の傍系血族は例外なんです(兄弟姉妹は傍系血族)。
ちなみに、お父さんとの三角関係を予定しているなら、そっちは無理ですよ。
婚姻、縁組のどちらによるものであれ、一度親子関係になったら、離婚しようが離縁しようがダメです。
ところで、このような考えると、双子云々という話と平仄が合わないんですけど……。
仮に、春子さんと真二君が双子だとしましょう。とすると、これは藁の上からの養子の事例と思われます。
どちらかについて、実質的には養子でありながら、自分の嫡出子として届出をしてもらうわけです。
昔は双生児などの多胎児は畜生腹といって嫌われましたから、そういうこともまま行なわれました。
この場合、春子さんと真二君は全血姉弟でありながら、法的には赤の他人ということになるでしょうか?
答えはNoです。この届出は法的に無効だからです。養子縁組に効果を転換することは可能ですが。
となると、結局、法的判断としては、民法第734条但書の適用はできないということになります。
晒された範囲で必要になる民法の知識なんて、せいぜいこんなものですが、
二人の立ち位置がよくわからないので、これ以上のことは言えません。お役に立てば幸い。
753 :
752:2008/03/07(金) 16:06:48 ID:V3rzq3H7
あ、あと地の文の視点と主人公の視点に関して。
ある程度意図的に合わせてはいるけれどイコールではありません。
そこらへんのさじ加減についても意見を貰えると。
好きな作家 司馬遼太郎です。
>>745 ポエミーなのは半分狙いであり半分事故であります。
楽に流し読めるように意識した結果のポエムです。
メリっぱなしじゃなんなのでハリも意識しつつ改善しようかと想います。
>深夜
バイトが深夜なのでむしろ今くらいの時間のほうが暗黒です。
>>746 父親はもう死んでます。すいません。
>>747 ありがとうございます
>>748 >ナル臭
きついですね。確かに。
会話がどうでもいいのは仕様なんですが地の文がゲロ以下プンプンなのは痛いですね。
あまり爽やかに出来ないので考えます。
>>749 主人公と姉は非血縁です
>>751 籍を抜かなくても結婚出来るのかどうか、といったことですかね。
説明不足だったので恥を忍んで説明させていただきます。
A男とA女の間に主人公と主人公の兄が生まれます。双子です。
>畜生腹
まさにそれでして。主人公は捨てられます。
6歳の時に、B男とB女と娘春子さんの三人家族に引き取られます。
設定ではこうです。
確かにどう見ても解りません。申し訳ない。
>752
冒頭だしこんなもんじゃないかなって思いま、した。はじめは。
でも、よく見ると20DPあるんですよね。ちょっとつらいなかぁ、って気はします。
たんたんとした冒頭ってのはあるんだけど、その場合有る程度キャラに魅力を出したい。
蛇って名前(あえて漢字で書きます)は気持ち悪い印象がまずあるので、だからちょっときつい。
主人公の名前を変えることも視野に入れてみるべきだと思います。
視点についてですが、おおむね気にすることは無いレベルですが、変なところも散見されます。
例:187行目
>男は少し考えて、値踏みするような眼でこちらを見ていた。
これは完全に主人公の一人称目線、の「実況」です。
視点の入れ替え(いわゆる自由話法)は、視点の側の「心情、独白」で使うことが多いです。
「値踏みするような眼でこちらをみていた」と、思った訳でもなければ独白したわけでもないと思うので、
違和感があります。
>752
ヘビが淡白すぎるのが気になったりします
ヘビのキャラクターについての描写が少ないこともありますが
ラドラース達が犯罪者である可能性まで考えているのに緊張感が全く無いとかそういう点も
それに伴って淡々と話が進行していくのを間延びと感じてしまうのでは
ヘビと地の文を完全に切り離して
――(←地の文)
(……)(←ヘビの独白)
――(←地の文)
てな感じにすれば視点の問題をクリアしつつヘビのキャラを出せるのではないかと
>751
結論から言うと、離縁しなくても婚姻できます。籍から抜く必要はありません。
設定のパターンなら、春子さんと真二君には血縁がありませんから、民法第734条但書が適用されます。
特に疑問点があるとも思えないのですが……。
6歳ということは、特別養子縁組を想定しているのでしょうか。
特別養子縁組では実方との血縁関係が法的に完全に断絶され、養方との親族関係のみになりますから、
実の姉弟と同じ扱いになるのではないか、という疑問を覚えるかも知れません。
しかし、養子は養子ですから、734条但書の適用に関しては同じです。
特別養子縁組は離縁が簡単ではないので、普通養子縁組にしておいた方がいいです。
なんで見れないんだろう
晒されてるのは見れるが。。
そろそろ次スレ?
あー。480kでよくないですかね。
これはどのワナビにもいえることだけどさ、自分の知らないようなことを題材として
扱うのは必要最小限にした方がいいと思うんだ
知らない奴が書いたらどうやっても矛盾が出るし、そういうのは絶対見抜かれる
もしどうしても必要なのであれば、それこそ付け焼き刃の知識じゃなくて、
図書館のありとあらゆる参考資料を読みあさらないと
大賞を目指して投稿してるのなら、たとえ初心者でもそれくらいの努力はすべき
ファンタジー小説と現実を基盤とした小説、どちらの方が楽かっていったら、
それはファンタジー小説の方なんだよ。世界観や慣習を自分の思い通りに変形できるからな
現実を基盤とするには様々なことを学ばなければいけない。
何が言いたいかというと、・・・まあ頑張れ(ぇ
私は現実を基盤に書いてますがファンタジーのほうが難しいと思いますけどね。
というか自分の知らないことを自分の作品のなかで盛りだくさんに使うという
のは、ワナビに限らず駄目ですよね。やっぱ取材はしないと。。
それは非常に危うい考えだろ。
考証まできちんと考えたなら、そうはならない。
>>762 興味を引かれる出だしはいいですが、
>それこそ付け焼き刃の知識じゃなくて、図書館のありとあらゆる参考資料を読みあさらないと
>ファンタジー小説と現実を基盤とした小説、どちらの方が楽かっていったら、それはファンタジー小説の方なんだよ。
などの矛盾点が話の中に見られ、そこがひっかかりになって読むのをやめてしまう人もいるかもしれません。
それと改行は文末のみで、句読点をつけた方がいいでしょう。あと文章の作法として、中点ではなく「……」(必ず二つ一組)を使用します。
括弧もしっかりと閉じ括弧をつけないと混乱します。
全体的な評価として、これはライトノベルの文体ではありません。もう少しライトノベルや一般の小説を読んだ方がいいでしょう。
>>765 ちょww それは釣られ過ぎなのではwww
769 :
752:2008/03/08(土) 16:37:11 ID:RF5Z0Jw3
>>755 やっぱ展開が遅いですよね。
書き込みの密度を調節してここら辺もっと薄くすべきでしょうか。
ヘビっていう名前は一応伏線?っていうか意味があるので変えられない感じです。
>>756 確かに。ヘビが落ち着きすぎですね。
全体として、展開もあまり動きがなく、かつキャラクターも淡白なのですごく淡々とした印象になってしまっているようですね。
もっと積極的にキャラを描いていかないとダメですね〜
ファンタジーについては語る時間がないのでまた今度w
>>766 むしろこれは釣り返したと見るべきなのではw
私は結構、知らないこともあまり調べもせずに書いちゃってるんですけどね。
それは良くないなと思いつつも。。
知らないことを調べないで書ける能力がうらやましい。
俺は小心すぎるせいで、調べまくってとりあえず自分だけでも納得しないと、怖くて筆が進まない。
私の場合はほとんど記憶を頼りに書いてますから、どうだっけなぁ、と
思いつつちょっと検索してそのまま書いちゃう感じです。だから資料とか
全くないですね。ウィキペディア様。だから実際かなり怪しい。
調べなきゃ駄目だとはわかっていながら、、、、、、という。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1412.txt 【ジャンル】 ホラー
【タイトル】 左衛門町の旦那
【評価基準】 これを読んでどう思ったか。
改稿:可
以前さらしたやつをちょっと改稿したものです。
カテゴリエラーだということはわかっていながら、さらにカテゴリエラーに。。。
もはや後戻りができない状態になっていますが、埋めついでに暇つぶしにでも
読んでいただければと思います。
中盤を突然晒すので、登場人物や固有名詞などわからない部分が多いと思いますが
読み飛ばしても話の筋にはあまり関係ないかと思います。なんとなくで読んでください。
感想は、、、書きにくいと思いますが、何でも良いので欲しいです。
>>775 なにかの呪文のようです。まるで意味がわからないのですが、
なにを伝えようとして書きましたか? この文章について著者の意図
を汲み取ることができません。
1、意図的に意味の通らない不思議な文章にしているので、内容に意味はない
2、まじめにショートストーリーに取り組んでみたが、うまくかけていない。
3、一見、意味の通らない文章だが、ある法則にのっとって読むとすべての謎が解ける。
上記のパターンにあてはまりますか?
>>776 いえ、別に意味をもたせていません。2だとおもいます。
呪文のようなのは短く切っているからですかね?
>>775 基本的に男の人の行動は気持ち悪いので、これが恋愛物だと言われても読者は納得しません。
気持ち悪い男に女の子が惚れて許されるのは、それ系のエロ物だけです。
少年少女向けエンターテインメントの基本は「男の子はかっこよく、もしくはさわやかに。女の子はかわいく」です。
一文の主語は、一つまでです。長くなって、それが破綻してる例が見られます。(自分で探してみてください。推敲の練習になると思います)
短い文章の主語をしっかり意識して書けるようになってから長文に挑戦した方がいいかもしれません。
というかそもそも、並列文による演出以外では、この業界長文は好まれません。
>>775 まず主語がずいぶん抜けているので全体的に定まらない文章になっているんですね。
第一段落の内容は理解できます。おかしな人が来て、おかしな注文をしていった。
第二段落にある「ああこの人もマクドナルド働いてるんだな」の意味がわからない。
何をもって語り手はそのように判断したのでしょうか。説明がない。
第三段落にある「食べてる最中に風船に乗って空を飛んでいた」も意味がわかりません。
誰が飛んでいたのか。また、言葉どおり空を飛んでいたのだとすれば状況が想定できない。
パントマイムの人(性別もわからない)が飛んでいたとして、その後どうなったのか。
飛んでいってしまったのか。あるいは上手い具合に一定の高度を保っていたのか。
誰が、どうしたのか。そして私はどう思ったのか。
これを明確に書いてみてはどうでしょうか。読み手の想像に頼った文章では伝えたいこと
があったとしても伝わりません。
ちなみに語り手は男なのか女なのか。
>>778 >>779 指摘ありがとうございます。自分目線でしか見てなかったせいですね、これは。
みなさんが言ったことに注意してやってみます
すいません、途中までですがお願いします
>>782 かぎ括弧を閉じないのは、何か特別な理由がありますか?
これといってないならば閉じましょう。なかなか面白そうな話だなとは
思いましたが、短すぎてどうしようもありません。 文法などの細かい指摘
をするにしても複数回作品を読むのが無意味なので、続きを書いてからドカンと
晒してみてはどうでしょう。
>>781 閉じ括弧がないのはもう指摘されていますが、誤変換と句読点の使い方もおかしいです。
一文が長すぎるのはまだしも文体として許容されますが、「〜だ、〜だった、〜た。」などと繋げるのは日本語として変です。
推敲はともかく書いてからうpするまで文章の見直しをしていますか?
内容的には「母がなぜか主人公を妙な名前で呼ぶ」ということしか示されていないので、なんとも答えようがありません。
文章的間違いがあまりに多いと感想を出す側としては第一にそこを指摘するしかないので、
次にうpすることがあればまず文章をよく見直してからにするようお願いします。
見直しはしているつもりだったんですが、
これからは、もっとよくします。すいません
>775
文書が拙いです。
加えて、ハンバーガーショップでライバル店の場所を聞き、
注文に全く関係のない納豆の話をし、
意味不明なパントマイムを披露し続ける人を、貴方(貴女?)は好きになれますか?
よほど外見に恵まれていたのでしょうか?
俺だったら、「ああ、DQNな人なんだな」と思って近づきませんが……。
>781
これも文章は論外のレベルです。
>774に左衛門町の旦那の改稿版が上げられていますが、
このレベルの人(この作者さんは本当にハイレベルな作品を書く人です)ですら苦心しています。
新人賞で戦うためには、「読者の方で何とかしてください」ではダメだということをわかってください。
主人公がティファニーだろうが運子だろうがスザンヌだろうがどうでもいいですが、
学校に通っているのに、なぜ学生証の名前欄を確認しようとしないのですか?
>>787 正直に言って、貴方はまだ小説を書けるレベルに達していない。
文章の技術以前の問題です。
まず貴方がするべきことは、巷にあふれる小説を沢山読み、そこから何かを感じ取る事。
文章を書き、ストーリーを構成する作業はそれが終ってからです。
>>787 常体と敬体がごっちゃで、これは意識してやってるのかな?
そういう作品も有りかもしれないけれど、
これを完結作として見ると、この「ごっちゃ」の意図が解らない。
つーか、なぜ、敬体? 語り手と聞き手の立場がどうなってるのかと。
あと、敬体で書く時は、文末だけじゃなくて、文中の動詞も「です、ます」にしないと駄目。
これは小説家ならなくても日本人に必要な知識だから。
ありがとうございます
勉強になります。
>>774 ちょっ、すごい勢いでスルーされてるね。
おいらは、やっぱりお絹ちゃん萌え〜ですよ。
さて、会話文。これは福岡か博多の言葉?
俺が今書いてる小説に北九州弁の登場人物いるから、
大いに参考にさせていただきます。
文章にあんまり粗が無いけん、かと言って、中盤で内容の感想書くのは難しいっちゃ。
792 :
789:2008/03/10(月) 01:57:55 ID:uuLxv7Ub
>>790 そ、そんな返事されると親身になっちゃうじゃねえか。
>750から読んでみたけれど、すごい進歩だね。
短編をどんどん書くといいよ。
・・・短編の方が得意やろ。話の構成からそんな感じがした。
ギターに帰結するこの終わり方、結構好き。
これでちゃんとお話として成り立ってる。割と読後感がいい。
構成だけ見たら、意外と完成度は高いお話かも。
ちょっと小説書き始めたばかりの人には活かしづらい感想かもだけど、
「僕」と博士の出会いの説明、これはこの物語の結構重要なシーンだから、
このままだと少しさらっと流し過ぎかも。分量は今のままでも十分だけど。
博士(変人)を初めて見た「僕」の、人間味が有ってちょっと可笑しい感想みたいなコメントを入れたら、
ぐっとストーリーに引き込めると思う。
さらに、冒頭が少し読者に不親切かな。
>>787 やー、結構いいんでない。
素朴だよ。書きたいことだけストレートに書くっていう姿勢はいいよね。
マクドナルドとお母さんは意味が分からなかったけど。てか意味とかないんだろうね。
まあ文章自体の意味は分かるよ。回りくどくない分読みやすくもある。
単刀直入に書くっていうのはアリ、だね。
俺としては他人の小説を読むよりも、同じ題材同じイメージのものを何度も書く方が良いと思う。
マクドナルド・お母さん・ギター、全部ね。
何度も書いてみると前回は書けなかったことや、逆に前回は書けたのに今回は書けなかったとか、
そういう文章が見つかる。また作品の持つ趣向がそれぞれ変わることも分かる。
まあ分かったからどうってわけじゃないが面白いからオススメです。
>>794 ダメだ。なんか文章が気になって先が読めない。
>突き刺すような光が私の目を刺激し
何を突き刺す光なんだよそれは。視覚の表現において「光が突き刺す」ってのはたいていの場合、網膜を貫く事を表現してるんだから、
「目を刺激し」なんて表現はおかしい。他にも諸々のどっかからパクってきただけで頭使ってませんって表現もどうにかしたほうがいいと思う。
>>795 大丈夫だと思います。
798 :
774 :2008/03/10(月) 06:57:59 ID:FcrCPumC
>>791 朝起きて確認してみれば、なんというコレは華麗なスルーwww
やはりどう考えてもやり過ぎた――!
会話文の方言は岡山県北部の方言を参考にしています。岡山弁は北九州地方と
若干ニュアンスが似ていますね。「じゃけん」を「やけん」にすると似てる。
方言は実際のものとは変えてあります。あまりにリアルな方言だと読みにくい
のではないかと思ったのと、作品の性質上、特定の地域を想定できないように。
そのため独特な表現(北九州なら「よかろうもん」など)の使用は避けています。
岡山弁なら「きょうとい」「きょうてぇ」⇒怖い、恐ろしい の意
はこの作品では使えませんね。岡山県だとバレちやう可能性があるから。
>>794 尻以外の部位に接続端子があればベストかなと思いました。尻は生生しい。
四字熟語が、難しい。たぶん読めない。読めないことを想定して書いているとも思えない。
あと四字熟語、誤字があるような。。
>>795 投稿することは誰も咎めないと思う。
受賞作と比べてみた感じ、間違いなく落ちるだろうけど。
一行目から違和感がありました。
>十二月の初め、早い時期に降り出した雪は積もり、地を覆い隠している。
「積もり」は要らない。んで「は」を「が」に変えた方がいいと思う。
てか早い時期っていつだ。十二月初めのことなら要らない。それでもあえて書いてるんだから時刻を指してる?
改稿可ってないけど、とりあえず当たり障りの無いように改稿。
>朝から降り続いた雪が夕方にはすっかり地を覆い尽くしていた。
十二月初めはどこか別の位置へ。雪はその日の早朝から降りだして夕方くらいまでに積もったとしました。
まだ書き始めたばかりという印象を受けます。
もう少し読んで書いてを繰り返せば文章もこなれると思います。
酷評すまない。
788 名前:この名無しがすごい!:2008/03/09(日) 23:49:54 ID:Y2/eLLxi
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1421.txt 【ジャンル】不明
【タイトル】 孝義
【評価基準】775です。
>>788さんの言うとおりかもしれません。しかし作ってしまうと
文章だけでもこれでいいのか、たしかめたくなってしまって。
すいません、これをきに「小説の書き方」的な本とか読んでから
ここへ来ます。その時はまたよろしくお願いします
後、僕はいままで短編ばかりで長い小説は毛嫌いしていました
これからは読んでいこうと思います
みなさんのおすすめとか聞いていいですか?
小説の書き方はさておき、なんというか、言いたいことがいまいちわからないのがつらいですね。
伝わってこないんです。
一般よりなら、たとえば自然の美しさだとか、人間関係の泥沼だとか、哲学的な思考の過程だとか。
ラノベなら、バトルの胸がわき踊る高揚感だとか、女の子のちょっとした仕草のかわいらしさだとか。
そういう「面白そうなネタ」が、こっちに見えてこない。それがないと、読む側も共感できない訳です。
文章自体は、はじめに比べてちょっとずつましになってきてはいると思います(誤差の範囲なのかもしれませんが)
作法もそうだけど、まずなによりも、「何を相手に伝えたいのか」を決めてみてください。
おすすめの本って、どういうのを求めてるかによってだいぶん変わってくると思うんですが……
>>800 今までで一番いいですね。細かい説明を省いても意味の成立する文章になって
きました。しかし、普通に考えればこの短期間でここまで上達するはずがありません。
だとすれば意識の問題だったということになる。
人並みに書ける力をもちながら、横着をして考えるのをやめたからマズイ文章
しか書けていなかったのだということになる。
そう考えるとこの文章も注意力に欠けている。謎の改行がある。説明不足でよ
くわからない部分がある。
同時にその問題点は注意力一つで解決するものと考えられる。感想はそんな感じです。
内容は中々おもしろかったです。
この文章は今の段階である程度過不足なく成立しており、世界背景などについて無駄に
説明する必要はないかと思います。この分量では本来、一字一句無駄にできない。
そういう意味では長編の小説よりも難しく、作法はまるで違います。
いまの作法で長編を書いたら必ず失敗するでしょう。
>>800 文章は何とも奇妙な感じです。もう少しはっきり申し上げるならば良くはありません。
世の中には文章が下手でも面白い作家さんなど数え切れないほどおりますが
ここまで短いとその面からの評価も不可能に近いです。
小説の書き方的な本には、ほぼ間違いなく
「小説を書くためには、書く以上に読む事が大事だ」
といったような文章があることだけは、先に申し上げておきます。
短編が好きならばひたすら短編を読むのも一つの方法では無いかと考えます。
ttp://www.aozora.gr.jp/ とてもありがたいことに、過去の名作が青空文庫を利用すれば無料で読めます。
芥川龍之介、太宰治、夏目漱石など、有名どころはやはり読みやすく、面白いです。
短編が好きならば芥川と太宰の短編を片っ端から読むだけでも楽しく学べると思います。
参考までにお聞きしたいのですが、過去にどんな本を読んできましたか?
読んでいただいてありがとうございます
横着したわけはないです。ただもっと注意しなきゃいけなかったんです
読んできたのは、山本周五郎、志賀直哉とかで、好きでした
>>800 日本語が変だから読むのに苦労する。
やっぱそこから直した方がいいよ?変なまま書いてたらそれが身に付いて直らなくなるから。
主語述語の関係をきっちり書いてから主語の省略と複文に手を付けましょう。
あと辞書もきちんと引くように。
言えることはそれだけ。
796-797
ありがとうございました。
799
酷評は自分のためになります、アドバイスありがとうございました。
とりあえず読む事から始めてみます!
>800
これから長編を読むというなら、他の人も述べておられるように、まずは名作を読みましょう。
どれから読んだものやらということになってもアレなので、読みやすそうなものをいくつか挙げておきます。
「こころ」、「人間失格」、「斜陽」、「歯車」、「小僧の神様」などは、教科書にもしばしば採用され、
入学試験の問題になったりもしますので、読んでおけば一粒で二度美味しいといえます。
作家でいうなら、漱石、太宰、芥川、志賀直哉は鉄板ですね。
どうしてもライトノベルがいいというなら、自分が進みたい路線の作家さんの作品を読むといいでしょう。
注意すべきは、ライトノベルの場合、主要読者層である中高生にあわせて、
読みやすいように文章を半ば意図的に崩してあることがあるということです。
きちんとした文章の素養を身につけてから読む分には、崩してあるとわかるので問題ないのですが、
最初からそれしか知らないと、変な崩し癖のついた文章しか書けなくなることがあります。
808 :
この名無しがすごい!:2008/03/10(月) 17:56:35 ID:wj+Z6+My
>>775 空気読めていなくてすみません。文学板からきました
今の所私見でしかないけどあなたは才能があると思います
内容がどれも面白いし文章の独特の感じがいいと思います
始めて見た時にひょっとしたらこの人には才能があるかもしれないと
ちらっと思いましたが成長ぶりを見て確信にかわりました
よかったら一つあなたようにスレたててみませんか?
そこで1から教えます(といってもそんな偉そうな口は聞ける人間じゃないんですが)
それに私でなくともあなたの健気な性格なら
きっと他にも協力してくれる人が現れるはずです
今は小説の作法を全くしらないみたいだけど
文章を書くのに必要な独特のセンスは持っていると見ました
この話にのりませんか?あなたはできますよ
このおかしなことを言う変な人を信じて見ませんか
もし今乗り気でないとしてもそうすることに何の不利益もないと思いますが
いい返事を期待します
すいません。僕のスレなんて読んでくれる人がいないとと思います、その板の人にも迷惑だし。
ここにはありがたいことに読んでくれる人がいますので、ここのほうがいいと思いまして。
名作を読んで勉強してから、またここに出そうと思ってるので、良かったらいろいろ教えてください
いろいろほめてくれてありがとうございます。すごくうれしいです。
このスレの住人に迷惑だから出て行け、って言ってるんだよ
>>808は
はいそうですが
こいつはそもそも嘲笑目的で来てるんだろう、陰湿な奴
>>775はこれ以上相手をしなくていい 居着かれると迷惑だから
>>809 ギターはなんかシュールで面白かったな
文章がまだ全然ちゃんとしてないなあとは思ったけど
他のはなんか思い付きをそのまま書き流しただけだねえ
ライトノベルよりはケータイ小説向きかな。どっちかというと
まあ、今は、改行するときに一行空けるとか、基本的な文章作法を勉強したほうがいいと思う
>>775 どうも昨日の変な人です
もしもまだいるなら昨日の話の続きをしたいのですが
あとちょっとだけ前もって聞かせてもらいたいことがあります
今具体的に何歳ですか?あと2ちゃん初心者ですか?
>>813 まーまー、仮に荒らしだったとしても、感想書く俺らより作者の方が苦労多いだろうし、
もし、荒らしだったらそのうち脱落するって。
もし、真剣にやってる人だったら、是非この先頑張って欲しいね。
完全盗作っつーか、コピペだった時は、指摘頼む。そんなの真面目に読むの嫌だし。
さて、感想感想っと。
>>800 つーか、何処のスレからのコピペだ!
ただでさえ怪しまれてるんだから、○○で晒したヤツです、とか書いて。
内容も、感想書けない。けなすことしか出来ん。
文章について
>掛け替えして →掛け返して
>これにプライドを傷つけられたんだろう〜の段落、主語は翔太でその省略なのだろうけれど、近接前方に主格の翔太が無いから、変な感じ。何処かに入れるべし。
>本気で孝義に怒って喧嘩になってしまい →多分、文法的に間違えだと思う。怒るはこの意味では目的語を取らないのでは?「孝義の行いに怒って」の「行いに」は副詞句。混同してる。
>空気的なことから →ラノベだから崩したんだろうけど、稚拙すぎる。携帯小説でやれ。
>あの時のことを思い出すことがあることを話したら →ことことこと! 「たまにあの時のことを思い出すと話したら」でいいやろ。
むしろ、文章力下がってないか?
818 :
この名無しがすごい!:2008/03/11(火) 22:30:04 ID:re2Nhrk3
>>818 なんか惹き込まれないかも。
これ、原稿用紙30枚くらいだけど、文庫本一冊、大体の新人賞の一割弱だよね。
それで話が始まらないというか、ヒロイン達が誰とも(互いに)出会わないっていうのはどうだろう。
俺としては、翌日、転入初日から始める方が面白くなるんじゃないかと思う。
内容自体は稚拙ではないし、ヒロイン二人の掛け合いの中で情報を出せば生き生きするのでは。
ジャンルは伝奇かホラーだと思いますよ。
文章は一段落目、ちょっと接続詞が多すぎですね。
桐崎志穂の名前が出てくる前に自由間接話法的書き方してるから一人称かと思っちゃった。
他、文章は無難。間違えは見つけられないけれど、文章を武器に出来るほどでは無いと思う。
>>818 文章
よく言えば読みやすい。
悪く言えば無個性。
文と文の繋げ方に少し?が。ブツ切れな印象。
内容
内容なんて無いよう。
さて、新スレ建てるぜ。
>>818 細かいこと
「映す」の使い方に違和感。
>車の窓に緑溢れる山々が映し出されていた。
映し出すだと、窓をスクリーンとして投影してるみたい。
>雲一つない空が山々をより美しく映している
これも映してない。湖は映してるでいいけど。
>この時期になると大掃除をする
初夏くらいだと勝手に思い込んでいたから大掃除という単語で混乱した。
大掃除と言われると年末のような気がしてしまう。
「寺院」という単語からノートルダムとかを思い浮かべてしまって袴にあってない気がした。
信号もろくにない田舎の夜空は「所々に星々が輝いている」で済むだろうか?
勝手な想像
尚樹はこのあとストーリーの鍵になるんだよね。
サラリーマンが山奥の田舎に転勤させられるなんてかなり不自然。
頻繁に転勤があるわけでもなさそうだから勤め先の業務内容も気になるし。
>>818 冒頭からどうも切れ切れの文章がきになりました。
○○だ。○○ではない。○○い。○○る。○○だ。……という感じですね。
読点を使わず文章を細切れにするのは、理解はしやすいのですがあまり印象に
残らないような気がします。
改行をしていない部分も気になりました。一つの段落で細切れの文章がただひたすら
に延々と並べてある。個人的にはあまりいい方法とは思えません。
一軒の屋敷が複数ある寺院というのもイメージできません。そもそも、基準となっている
その屋敷の広さが想定できない。それが、敷地内に複数ある。
屋敷一つは大きな部屋と同じだという。つまり仕切りがなく、仮にイメージするならば
40畳一間くらいの部屋だろうかと思う。それだけのスペースの存在意義を、家の住人
である語り手は知らない。これはさすがに無理がある。
敷地内には近寄ってはいけない社がある。
しかし近寄ってはいけない理由を家人が知らない。それでもずっと気にはなっている。
だとすれば普通は問いただす。いずれ近寄ることは目に見えている。
理由を教えないならば近寄れないように工事する。
これも無理がある。
極めつけが晒された部分の最後におこるエピソードですが、当たり前すぎてなんとも。
なんとも。。。です。
>774
■身條の因習
代替わり毎に、
これまで築き上げてきた富を失うか、
本家筋から生贄を一人差し出すか、
の二択を迫られる。
■父の戦い
誠太郎の父親は、自分の代替わりの時に神を見て、それと戦う意思を固めた。
そのときに彼に代わって死んだのが親友の惣一郎で、
惣一郎は秋子さんの実兄ないし実弟とする。
惣一郎は親友でもある義兄と、姉(妹)のために、うすうす真相を知りつつ養子縁組した。
ただの理屈の通らない因習だと思っていたのに、親友・義弟を死なせる羽目になり、
それが父親の秋子さんへの負い目となっていた。
秋子さんを見ると惣一郎を思い出すので、何かと理由をつけて家に居つかないようにする。
誠太郎君の母親と出会ったり、ナオさんと知り合ったりするのがこの時期。
■ナオの戦い
ラノベですから、神といえども落としましょう。祓いましょう。
おキヌちゃんを上手く使うと良いのではないかと思います。
例えば、
「……かかった。キヌに手ェ出したな? キヌは身條に関係無え。関係無え者に累が及ぶとなりゃ、
そりゃあもう神罰とは言えねえ。ただの禍だ。手前は神じゃあなくなった。神でないなら、
それは魔だ。魔禍(=凶)はな、祓えるんだよ」
とやって、後はバトルシーンに持ち込む。これでぐっとラノベっぽい展開です。
ラストで、誠太郎君かなんかに、
「……神様って祓えるもんなんですねぇ」
「祓えるわけねえだろう。ハッタリだよ、ハッタリ」
「……へ?」
「神だからな。その力の源は信仰なんだよ。だがな、こっちも信じて敬うべき相手だからこそ
信仰するんでな。魔だ、禍だって決め付けちまえば、信仰が薄れるし、理不尽を受け容れる
素地も揺らぐ。力を殺いで、付け込む余地ができるってわけさ」
的なやりとりをしておいて、
「ニョロニョロがな……おるんよ」
とつなげれば、ベタですが、無理なく収まるような気がします。
827 :
826:2008/03/13(木) 14:18:13 ID:91buSN/y
言い忘れてましたが、改稿して電撃に出そうと思っています。
地の文で痛いオタクが自分が痛いことに気づけないまま喋り続けてるので、
多分読む気が失せるのはそこ。
つかね、言い回しで笑わせようとしてるのが全部滑ってるんだと思う。
要らないものは全部カットしなよ。主人公のトーク全部うざったくて要らない。
俺が切るなら、これ多分半分以下になる。
>>826 随分がんばって読みましたが、主人公が迷子になっているあたりで断念。
ここまでで一番面白かった部分が芥川の抜粋文のみという、あるいみ稀有
な内容でした。キツイことを言いますが、読むべき部分が一文もない。
>828 さんと同様。言い回しがすべてにおいて滑っている。
この意味のない言い回しを許容できるひとが他にいるかどうかは謎ですが、
仮にこの晒しスレで概ね不評だった場合は、すべて書き改めたらどうでしょう。
>>826 これは、ラノベの賞に出したのですか?
まあ、これを受け入れるほど先進的なジャンルは日本には無いだろうけれど。
トイレで「まぐわっていた」とか、小学生とか、精液とか。
これはラノベ棚に置けないよね。
置いたらPTAから抗議が来るよね。
最後もひどいよ。こんな終わり方。
>826
いつものラブコメまんせーの人です。
って、言われてもわかりませんよね。
ラブコメが来たら嬉々としてレスをつけるラブコメ大好きな人がこのスレには張り付いてるんですが、
それは僕です。
ぶっちゃけます。これはラブコメではありません。
最後まで読めばラブコメになると信じて読み進めたのに、僕の十五分を返してください。
それはさておき、
全体通して一人称の場合、ほとんど作品中を通じて登場し続けるぶっ飛んだキャラ
を出すのでなければ、主人公をぶっ飛んだキャラにしましょう。
主人公目線しかないのに平坦な描写なので、読んでて動きが感じられなくてつらいです。
現状「ちょっと痛めの口調でしゃべる神様」目線の作品を、一人称に主語だけ変えたものにしかなっていません。
言い換えれば、実質三人称です。(私小説とかも、ラノベ的には三人称の亜種です。)
三人称作品は物語の起伏が肝です。起伏が無いので、読み進めるのが退屈なんです。
ラブコメにしたいなら、女の子の魅力を最前面に押し出してください。
ラブコメにおいては、テーマ性は優先順位が落ちます。女の子が可愛くないラブコメは、極論すれば、すべて失敗作です。
ちなみに、あなたの作品の女の子はかわいくありません。
ラブコメ目指すなら、無駄な男を出す暇があったら、いろんなバリエーションの女の子を出してください。
読者が、そのうちのだれか一人に引っかかることを期待して。
>826
書き方というか、表現自体は別に気にはならないのですが、
それは読み飛ばしても読み落としても問題ないという感覚があるからでしょう。
冒頭で芥川を引用し、書き出しは「人間失格」の焼き直しという、
そういう創作(?)姿勢はどうにかならないものでしょうか。
ここは感想をいうスレなので、こういうことを言うのはよくないのかも知れませんが、
今のままなら5ページが限界です。
序盤の事件が起こるかどうかというより、
おまえ(主人公)なんかどうでもいいよって気持ちになっちゃうんですよね。
>>826 相当な酷評になるのでもし嫌なら読み飛ばし推奨。
一般的な感覚を持った人間がこの作品を読んだ場合、ある種の嫌悪感を催す事になると思う
それは展開が気に食わないとかそんな事ではなくて、醜悪なものを見たときの生理的なものに近い。
自分勝手に言葉遊びをしていて、他人を楽しませる目的で書かれた文章とは思えない
なんというか、「物語とはなんなのか」「面白いとはどういうことか」といったような
根本的な事を一度考えたほうがいいと思う 電撃に送るとか…エロに寛容なレーベルに送ったとしても無理
>>826 >>828です。読むまでもないと思って途中で切ってたんだけど、もう少しだけ読み進めた。
どこがダメって、これ全体的に駄目なんだと思った。
この地の文続けてる限りどこまで行っても駄目駄目駄目駄目。
>>833さんが言ってるけど、これ読んで面白いとおもうの君だけだわ。
だってこれ、君のオナニーだもん。他人に見せるようなもんじゃない。
なぜだろう。
ここでラブコメとして晒される作品の半分以上がラブコメになっていないのは。
とりあえず、とらドラやバカテスでも読んでみたらいいんじゃないかね。
ラブコメじゃない作品がよほどラブコメ的な妄想をかきたてる作品だったりして
放置していたらこんなにレスが><
駄作を読んで下さってありがとうございます。(本人は駄作の自覚なかった)
>>828 要らないものをカットしたら全部なくなるような話だということに気づきました。
まさか全編蛇足だったとは……。
>>829 やっぱり序盤で断念しますよね。
これまで一つも好評のレスがないので諦めます><
>>830 ラノベの賞に出しました。
これくらいならいけるかな? と思ったんですが無理ですかねえ。
>>831 自分なら間違いなくこの子を好きになるね!って思ったキャラクターだったので意外でした。
このキャラクターに魅力を感じない人がいるなんて>< と思ったけどどう考えても自分が少数派です。
>>832 そろそろ返信するネタが尽きてきた。
次回は全部読んで貰えるような作品にしたいと思います。
>>833 ついに自分の文章がゴキブリ並に\(^o^)/
読んでて楽しい小説にしよう、と思ったらこんな作品になってしまったので、多分、どこか他人とずれているのかもしれません。
>>834 この地の文、書いてる方は楽しいんですけど、やっぱり読む人も楽しめないと意味がないですよねえ。紙幅が尽きたので
>>835さんにはありがとうとだけ云っておきます。
>>826 あれ? もう要らない? まあいいや。酷評です。
雲長がボーダーラインを超えたところで限界。
何スレか前にこれに近い感じのを読んだけど、その人なのかな?
一人称の主人公って、読者にとって友達になっても構わないような人間じゃないと、付き合いきれないと思う。
学校だか会社だかにつまらない話をうだうだ喋りまくる奴がいたら、なるべく相手したくないなあとは思わない?
面白い話をテンポよく喋ってくれる人の方が俄然いいよね。
面白い口調に文字数を費やすんじゃなくて、面白い話に文字数を費やすように、考え方を変えたほうがいいと思う。
それと、冒頭とか章の冒頭とかに引用を入れるのって、新人賞では受けが悪いらしいよ。
個人的な見解だけど、安易にもってきてそれっぽさを演出しようとする狙いが鼻につくんだと思う。
839 :
826:2008/03/13(木) 17:31:24 ID:91buSN/y
>>837 今読んできた。
まず(仏笑)とか使うのやめよう。
ケータイ小説以外に使うものじゃないよ。
話の筋には突っ込まないけど、思考があっちこっちに飛ぶのは止そう。
いつも閑話休題しなくちゃいかん、って主人公も言ってるじゃないか。
分かってるならやめとこう、滑ってるだけだからさ。
>>837 言い回しにこだわらず、素直に普通に書いたほうがいいですよ。絶対。
なじんでくれば好きな路線に変更すればいい。
>>836のようにまともな返信が
できるのに、作品がまともじゃないというのは納得がいかない。
あなたがお気に入りのキャラが、他人から気に入られていないとのことですが、
私などそのキャラが出てくる部分まで読んでいない。その先魅力的な展開でも読まない。
これはもったないですよ。キャラの良さや展開うんぬん以前のところで評価が
止まってしまっている。
一度軌道修正して基本に立ち返って、ストレートな作品を書いてみたほうが良いと思います。
842 :
841:2008/03/13(木) 17:36:38 ID:TUMJxkUS
失礼。
>>836のようにまともな返信ができるのに、作品がまともじゃないというのは納得がいかない。
ではなくて、
>>837のようにまともな返信ができるのに、作品がまともじゃないというのは納得がいかない。
でした。
843 :
この名無しがすごい!:2008/03/13(木) 17:39:47 ID:U0QBy4l9
>>839 口調が変わっただけでやはり無駄が多すぎる。
何でもかんでも面白おかしく書けばいいってもんじゃない。
んでそれが面白ければいいんだけど、面白くないからこれまたどうしようかと。
言い回しをいちいちくどくしても面白くないから止めた方がいいよ。
注意。
>>843の彼の発言を某スレ引用。
>618 :イラストで騙す予定の名無しさん:2008/03/11(火) 17:21:28
>作品晒さない奴にどうこう言われても何とも思いませんわ。
つーわけで、ここで作品を晒した人のみが感想をつけてやってください。
>>839 ふと思ったんだけど、レイプ無しで話つくれないの?
何かのこだわりや主義だというのなら止めないけど、かなり損してると思うんだが。
だって露悪趣味にしか見えないもの。
地力は無いことないと思うから、いっそそれほど文章崩してない既存プロ作品を写経でもするか
本歌にして真似してみるとかしてみては? もちろん練習として。
改善するべき点といえば、句点多すぎてテンポ悪いこと。
あと漢字も多すぎるからひらいたほうがいいと思う。
>>839 その路線を貫くなら18禁の美少女ゲームのシナリオライターを目指したほうがいいと思う
力量があれば向こうからラノベに来れる場合もあるし。
作品がどうこうというより送る賞が違ってる気がする
>>843 導入部で主人公含む主要キャラの性格や舞台、世界観の説明をきっちりやるべき
そこをおろそかにして戦闘に入るのはよくない あと敵をアカシックレコードから消すとかいう能力があるけど
なんでそれを認識できるの?敵がこの世に生まれてこなかった事にするなら
敵とその能力者も会っていない事になる=能力が発動していない事になるよね
辻褄合わせる力量があるならいいけどそうじゃないなら単純な能力にしといた方が無難
>>843 前半は読みやすくテンポもまずまずかなと思いました。
ただ「せっしょくしょうがい」と聞いて、人体に関する言葉なのに「摂食障害」
ではなく「接触障害」と思ってしまった理由が気になりました。これは好みかも。
■警察沙汰といっても上手くやっている⇒事件を起こしてもすぐに逃げる⇒今まで訴えられたことはない。
いまいち意味がわかりません。逃げると訴えられないんですか? 警察沙汰なのに?
■高校三年のこの時期取った単位は、丸々残っている
事件を起こすと単位が減るんですか?
後半、戦闘シーンにはいると途端に読みづらくなります。状況がまったくわからない。
■かなり巨大な槍⇒幼稚な表現に見えます。かなりと書く必要がない。
■教師は変な悲鳴をあげて⇒生徒は? まさか教室の生徒全員が刺殺されたんですか?
■巨大ゆえに、避けることが出来ない⇒どこへ逃げても槍にあたるくらい巨大という意味ですか?
■「簡単にいうと」「どうなったかと端的に説明すると」⇒わざわざ書く必要がない表現。これも幼稚に見えます。
指摘をしているとキリがないのでやめますが、前半と後半がまるで違います。
同じ人が書いていると思えないほど後半は描写がまずい。書くべきことが書かれていないかわりに、
書かなくて良いことがふんだんに書いてあるという感じです。自分の理想的な戦闘シーン
というのを一度考え直してみてはどうでしょう。既存の作品を読み返すなどしてみては?
また何の効果を狙ったのかは不明ですが、言葉の誤用も散見しています。
>>826 主人公が上滑りしてて読むのがつらい。
まだ途中までしか読んでないけど。
いっそのこともっと滑り倒すキャラにしてみたらどうだろうか。
>>843 「ひくらし」みたいに永劫回帰系の話になるのかな。この能力は面白いかも。
能力とか設定の説明が、説明です!って感じで入ってて興ざめかも。
作者の言葉が前面に出すぎ、とも言えるかな。
> 結局の所、無(ゼル)という能力は伍織が持っていた能力である。――後略
この最後の段落とかね。
登場人物の認識とか推測を引用することで説明できたらベストだと思うよ。
あと、登場人物が出てくるたびに「伍織の兄、名を善尽(イシツギ)という。」みたいなワンパターンな説明の仕方もやめたがいいよ。
名前呼ばれるまで「友人」とか「少女」で通してもいいと思う。
全体的に、作者さんのやりたい状況説明ばかりになってて、逆に必要不可欠な説明が欠けてるような感じ。
> 伍織の通っている中学から少し離れた場所に人影が二つ。
この段落、ちょっと唐突過ぎかな。人影の物語が展開されるならともかく、会話ばっかりだし。
せめて会話に入る前に、一段落挿入すべき。文の流れがそれを要求してる。
まあ、この段落ごと削ってもいい。読んでも苦笑しかできんし。
>「着替えるのか?」
>「さっさと出て行けよ……」
まあ、「お約束」ってかんじだけど。ちょっと滑ってるかな。
「伍織」が上着を半分脱いだ辺りで手を止めて、それに「善尽」が「どうした? 着替えないのか?」「さっさと出てけよ!」
位には笑い所を示した方が。
感想ありがとうございます。
>>847 難しいですね。性格は提示した(つもり)でいました。舞台とか世界観は説明不足ですね。
設定としては、現代ファンタジーなので説明しなくてもいいかなと思っていました。
アカシックレコード云々は主人公達は認識していません。伍織がショックを受けるたびに自動発動して、
歴史をやり直すって感じです。それを第三者視点で説明した気になってました。
伝わってなかったようで、技術不足な感がありますね。
>>848 後付説明はタブーってことは分かっているのですが、補足させてください。
警察沙汰になっているけど、捕まったことがないので、訴えられていないってことです。
事件起こすと、単位減点とかされないでしょうか? 停学の方が正しかったのかな。
幼稚な表現は知らない間に使ってますね……。自分では分からないのが何とも……。
教室の生徒全員です。
巨大云々>表現ミスです
既存の作品をもうちょっと読み返してみます。
>>850 上手く説明するのが難しいですね。説明不足を指摘されることがよくあるので、過敏になっていたというのもあります。
一段落というのは、どういう文を入れれば良かったでしょうか?
狙っていたのは正にそのニュアンスですね。その文を入れたかったです。
>>851 伍織の通っている中学から少し離れた場所に人影が二つ。一人は、サングラスをかけた長身で細身、白衣姿の男。もう一人はシャツに短パンを穿いた、おかっぱの少年だった。
「くふ。くふふふ。楽しみですねぇ」
愉悦の笑いを浮かべる白衣の男に少年は恐る恐る声を掛ける。
「ボクはそれほどでも……。そんなに殺人楽しいですか? 教授」
みたいな? 前に持ってきただけだけど。
二人の関係を良く知らないからテキトーに。
本当は「場所」って単語を具体的に書くべきだけど。
「ビルの屋上」とか、「緩やかな丘陵」とかさ。
>>843 邪気眼というのはそもそも痛い厨妄想を揶揄しての言葉なので、それを自称するのはどうかと思うのだが。
細かい所の指摘は多すぎて面倒だからやめておくけど、
相変わらずただ設定を貼り付けただけの物語仕立ての設定集という感じが抜けていない事と、
バトルものと言いつつバトルがあまりにお粗末なのが気になる。
これならいっそバトル物以外を書いた方が良いのでは?
こんな言い方はどうかと思うけど、あなたはバトル物に向いていない。
>>845で引用されている別スレでの暴言によると書かない人間の言う事なんて聞く気はないのかもしれないけど、
一読者としてあえて言わせてもらうと、
テンポや読みやすさを向上したいなら、足を引っ張っているバトルシーンは無くすべきだと思う。
>>853 ふと道すがら感想を残していくけど、たしかに下手なバトルシーンは
テンポ悪くするね。
っていうか、事前工作がすべて。
九割方展開を予想させるほど巧緻にストーリー運び、その上で
サプライズ、読者の想像の斜め上にいかなくてならない。
ミステリーものと同じだ。
長い長い布石があって、ようやく戦闘シーンに入れる。
まあ、どこまでバトルに比重をおく作品かで話は変わるだろうけど。
>>843 ざくっと拝読させてもらいました。で、ざくっといわせてもらいますと、
誰が誰だかわかりません。
その辺にある本を取って見てください。
背景なり、人物なり、映像を伴っているでしょう? それがあなたの
文章からは感じ取れませんでした。
これは、たんにわたしの読解力に起因するものなのかも知れませんが、
少なくとも冒頭部分は、キャラの性格なり成り形なりに気を遣うべきだと思います。
おそらくは、
異能力=キャラ像
として書かれたのでしょう。
もしそうだとしたら、それは横着というもの!(けしからんw)
そもそも小説は大きく分類して、ストーリーで読ませるか、文章で
酔わせるかの二つです。
異能云々、萌などの要素は所詮二次的なもの、そして、それを楽しむのは
読者であって、作者じゃありません。
しっかり伝わるように、過不足なく、それでいて冗漫にならない文章を
心がけましょう。
それが自然と説得力(文章力)に繋がります。
なおバトルものを執筆するにあたって
>>853を参考にしてもらえたら幸いです。
ではでは――。