69 :
この名無しがすごい!:2007/07/03(火) 19:55:57 ID:6xUJaFfv
三国志演技みたいなもんだよな
70 :
この名無しがすごい!:2007/07/11(水) 01:06:16 ID:D/6vs5jI
三国志演義といえば吉川英治の解釈は酷いもんだな、曹操も劉備も不細工だし、やはり一時言われてたゴーストライター疑惑はマジかもな
歴史小説を史実だと思ってしまうのは中二病の代表的な症例の一つなので生暖かく見守ってあげよう
俺も昔は柳生の庄は忍者村だったと思ってたし
父の本棚に『世に棲む日日』があって、読んでみようかと思います。
あんまり司馬遼太郎読んだことないのですが、大丈夫ですかね?
>>72 高杉晋作が登場するまで我慢して読めば大丈夫だと思います。
『世に棲む日日』から入るのはどうかなって感じもしまが…
>73
ご丁寧にありがとうございました!
そちらでも聞いてみますね。
司馬の中国ものって「項羽と劉邦」以外はないの?
宮城谷版春秋戦国ものはなんか軽すぎて嫌い。
77 :
この名無しがすごい!:2007/07/12(木) 15:36:14 ID:DRhtjl2+
78 :
この名無しがすごい!:2007/07/18(水) 13:15:14 ID:UFjYc6Jo
79 :
りりり:2007/07/18(水) 14:01:07 ID:FrbOkEOC
太閤検地によって下克上の基盤が剥奪された理由を教えてください。
北方の水滸伝は「悲しみ」と「ありよう」が多すぎ。
>>76 陳瞬臣おすすめ。ところでこの人、プロフィール読むと日本人としか思えない。
81 :
この名無しがすごい!:2007/07/21(土) 04:40:23 ID:1nXqecKF
>>80 たしかに、陳先生はおすすめである。
台湾系神戸人作家。まだまだ長生きしてほしい人物。
>81
彼の「諸葛孔明」は最高だった。
今までたくさんの三国志を読んできたが政治家としての孔明を知ることができたのはこれだけだ。
劉備に手を貸す動機も説得力あったし。「曹繰」も読んでみようかしら。
83 :
この名無しがすごい!:2007/07/30(月) 07:04:38 ID:CxfckYGv
沖田総司を美男俳優が演じるのは
島田順司よりも古い習慣だったはず。
84 :
この名無しがすごい!:2007/07/30(月) 20:04:33 ID:qF5SdbmS
そら吐血するぶさいくでは絵にならん
中国の歴史小説をよく読んでるが日本のはまるで興味が沸いてこない。なんでだろ?
通して読んだのは宮本武蔵と人切り以蔵くらいだ。
中国の歴史小説はスケールが大きすぎてついていけない
日本のは等身大の話なので親近感がわく
中国物は名前を覚える気が全く起こらないから読めない。
三国志も興味ないし。
ヨーロッパの歴史物なんかは読めるのにな。
88 :
この名無しがすごい!:2007/09/23(日) 06:02:50 ID:F33iZ8p5
>>87 俺の場合、三国志はコーエーのゲームから入って興味を持ち
三国志好きになった。
確かに名前覚えるのは大変だが、一度覚えてしまうとヤミツキになるよ、三国志は。
水滸伝も北方謙三氏のおかげで好きになった。
108人も覚えるの大変だが、彼の水滸伝はキャラが立っているので
比較的楽に覚えられて良かったよ。
ただし北方氏の水滸伝から入ると、他の著者の水滸伝読むと違和感を感じるかもw
北方版の場合、宋江が女好きなど
到底純粋な水滸伝ファンの人にとっては考えられない設定になっているらしいが
逆に俺の場合、北方版から水滸伝入ったから他の著者の水滸伝読むと、逆に戸惑いを感じるw
89 :
この名無しがすごい!:2007/10/14(日) 12:04:00 ID:zJeaJ2zn
陳舜臣の小説十八史略とか、傑物伝や任侠伝あたりが気楽に読めるんじゃないか?
時代時代を一遍一遍短く区切ってて、かつドラマがあるから、別に名前覚えなくても楽しめるかと
登場人物に魅力を覚えて引き込まれないと駄目だ!という人には向かないが
妖異金瓶梅読むといいよ
>90
小説十八史略いいね。あの気軽さがたまらない。三国時代以降急につまらなく感じ斜め読みで完結させたっけ。
ドラマがあるといえば伴野朗の刺客列伝と士は己を知る者の為に死すは最高だった。
歴史を全く知らなくても楽しめる歴史小説って素敵。
>>88 私の同僚は真三国無双4で三国志に興味持って一週間で吉川版を読破したほどのはまりっぷり。
93 :
この名無しがすごい!:2007/11/13(火) 07:56:09 ID:F4cnm7nJ
宮城谷昌光が出てないな。
古代中国。すこし脚色が強い作品もあるが、読みやすいので取っつきにくい印象の中国関連のものの導入にはよいかも。
96 :
この名無しがすごい!:2008/01/03(木) 01:11:19 ID:vFS0Sxi0
>>93 夏姫春秋と重耳を10年くらい前に読んだだけだがやけにあっさりしてた記憶が。
寂しいスレ
98 :
この名無しがすごい!:2008/04/14(月) 09:57:20 ID:Mbt2dbyb
山岡荘八の読み方はそうはち?しょうはち?
どうもです。
101 :
この名無しがすごい!:2008/06/09(月) 23:52:46 ID:y/UYyE2v
塩婆さんは読まんのか
エッセイも面白いトモーゾ
102 :
この名無しがすごい!:2008/06/18(水) 14:36:26 ID:Fgba2wr+
過疎スレ
106 :
この名無しがすごい!:2008/12/26(金) 01:24:22 ID:ekuwUnd6
【訃報】作家・早乙女貢さん死去、82歳…歴史小説「会津士魂」「北条早雲」「由比正雪」の著者[12/26]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1230221469/ > 幕末・維新の激動を敗者の側から描いた長編歴史小説「会津士魂(正・続計21巻)」など
> で知られる作家の早乙女貢(さおとめ・みつぐ、本名鐘ケ江秀吉=かねがえ・ひでよし)さん
> が23日午前2時53分、胃がんのため神奈川県鎌倉市の病院で死去した。82歳だった。
> 中国東北部(旧満州)生まれ。葬儀は近親者のみで行い、お別れの会を来年2月4日午後
> 6時から東京会館で開く。
> 山本周五郎に師事し、伊藤桂一、尾崎秀樹らと共に1954年、同人誌「小説会議」を創刊
> した。69年「僑人の檻(おり)」で直木賞。
> 先祖に会津藩士を持ち、戊辰(ぼしん)戦争で「逆賊」とされた同藩の歴史にこだわった。
> 会津側の資料や手記などを駆使して落城に至るまでを再検証。誇り高き藩士たちの悲劇を
> 描いた「会津士魂」は月刊誌で18年間にわたって連載され、89年、同作で吉川英治文学賞
> を受賞した。さらに維新後、故郷を追われた藩士や家族の姿をたどった「続 会津士魂」も
> 2001年に完結。
> ほかに「北条早雲」「由比正雪」など戦国時代から明治維新期までを扱った重厚な歴史小説
> を発表した。また、絵が趣味で、「ヨーロッパの午後」「会津の侍」などの画文集も出している。
> ソース:時事通信(2008/12/25-19:59)
>
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008122500709
今陳瞬臣の物語史記と新西遊記読んでるんだけどこの人の語り口はほんとうまいね。
108 :
この名無しがすごい!:2009/01/31(土) 00:25:01 ID:I0BpQTIf
110 :
この名無しがすごい!:2009/02/09(月) 06:05:45 ID:6FDbJw64
北北北
北北北
北北北
司馬遼太郎は国内旅行を面白くすると思う
季節には青春18を買って本を持ってさすらおう
最近、歳をとったせいか、
鈍行に耐えられなくなった
bhjfcygvyubni;
司馬遼太郎の短編集てあるの?
115 :
この名無しがすごい!:2010/03/13(土) 00:35:56 ID:ZphUU9bW
116 :
この名無しがすごい!:2010/04/07(水) 13:15:43 ID:FWq1R5WO
117 :
この名無しがすごい!:2010/05/05(水) 12:06:44 ID:scFa5kWA
中国のはひどく美化されてる印象
118 :
この名無しがすごい!:
工藤章興の武田信玄読んだひといる?