1 :
吾輩は名無しである :
2000/11/16(木) 14:25 タイトルの通りっす。過去ログ斜め読みで見つかんなかったので。
自分から。文章に肝心のてにおは関連で。 「新米が入荷しました」ってビラをたまに見かけるけど、これって 「新米を入荷しました」って書いて欲しいと思うのは俺だけかな?
3 :
吾輩は名無しである :2000/11/16(木) 14:33
「お茶が入りました」に近いもんなのかな? ちなみに僕は、「\1000からお預かりします」がどうしてもダメ。
でも「お茶が(私に)入れられました」とは言わないけど、「新米が入荷されました」 という第三のパターンもある。入荷ってモノと人、どっちの主語を取るのが正しいと かってあるんだろうか。 1000円からってのは何かで読んだけど、日本人はお金を直接意識させるのが苦手で、 1000円を、とは言わず1000円から、と焦点をぼかすんだそうだ。たまに「1000円お 預かりします」と格助詞を省かれるけど俺もその方がいい。
5 :
吾輩は名無しである :2000/11/16(木) 15:19
mentaiがんばれ!
6 :
Tango :2000/11/17(金) 13:11
なんかこのスレ面白い(笑 ところで「負けず嫌い」ってヘンじゃないですか?
7 :
名無しさん@1周年 :2000/11/17(金) 13:23
「すごいきれい」、「すごいかわいい」、「すごいむかつく」とか気になってしょうがない。 「すごくきれい」、「すごくかわいい」、「すごくむかつく」と言って欲しい。
8 :
日本酒 :2000/11/20(月) 01:23
今日始めて文学板にやってきました。 こういう質問スレってありがたいですねー。 質問なんですけど、 近代アイルランド文学のスレッドってありませんかねー? イェイツ、シング、グレゴリー夫人、ダンセイニ卿とか、 そのあたりの作家の話をして見たいんですよ。 回答の方、よろしくお願いします。
9 :
吾輩は名無しである :2000/11/20(月) 01:26
10 :
吾輩は名無しである :2000/11/20(月) 01:54
「弱冠15歳」 という言い回しを、この前小説で見かけたけど、 これって間違ってるんだよね?
11 :
名無しさん@1周年 :2000/11/20(月) 07:26
最近本が売れてないと聞きますが、その理由は何故ですか?
>>10 若干ならなんだけど、弱冠ならいいんでない?
>>11 買わない人が多いからでわ(爆
13 :
吾輩は名無しである :2000/11/20(月) 13:43
>>11 他にも娯楽が増えたからでしょう。深刻に考えるほどの問題じゃ無いと思う。
出版業界人は別だが。
14 :
鴉 :2000/11/20(月) 14:42
>>11 個人的には中古書店が本をリサイクルしちゃうからだと思ってるけど。
つまり流通はしているが、初版部数自体が増えているわけではない。
15 :
吾輩は名無しである :2000/11/20(月) 18:42
芥川賞ってどこの団体がどういう趣旨をもって つくったのかどなたか分かりますか? ずっと気になってるんです、、、
フリーメイソンの陰謀です 股の間から手を出して握手するのを見たことがあります
17 :
吾輩は名無しである :2000/11/20(月) 22:07
阿刀田高も書いていたけど、バスや電車の 「上野ゆき」を「上野いき」というのはゆるせん。
>>15 日本文学振興会(文芸春秋)が新人作家の特に優れた作品に贈る賞。
19 :
吾輩は名無しである :2000/11/21(火) 01:46
負けず嫌いって確かに変だね。上野いきってのは間違いなの?行きをゆきと書くな と国語で教わった気がするんだけど。
森 敦のスレッド立てていいですか?
いい、いい!!>20さん 知らない人多すぎると思う作家の一人。好き。
22 :
吾輩は名無しである :2000/11/24(金) 12:12
文学板はレベル低くないっすか?
23 :
吾輩は名無しである :2000/11/24(金) 16:34
雰囲気はいつからどうして「ふいんき」って 読まれるようになったのですか?
24 :
名無しです :2000/11/24(金) 16:51
昔、My Best Five みたいなスレッドがあったけど、 消えてしまったのかな? もう一回みたいなぁ。
25 :
吾輩は名無しである :2000/11/24(金) 16:59
26 :
>23 :2000/11/24(金) 18:15
yomareruyouni nannte nattenaiyo.
ベストファイブとは言わず、「最高の小説を一冊だけ」だったら何挙げる?漫画ぬきでね。 俺だったら、say...志賀直哉の「小僧の神様」かな。
28 :
27 :2000/11/26(日) 12:56
あ、上げてみた。
29 :
名無しさん@1周年 :2000/11/26(日) 23:42
有名作家って、この板に来てるのかな?
30 :
吾輩は名無しである :2000/11/26(日) 23:47
白石昇、消えてくれないかなあ。
31 :
>30 :2000/11/27(月) 00:22
おい、名誉毀損だぞ! それにしてもわかんねぇかな、白石をダシに文学馬鹿どもをからかっているのが。 過剰な賞賛と罵倒は表裏一体のカタルシス!
32 :
. :2000/11/27(月) 01:17
何かもうどうでもいいや。2ちゃん引退しよっと。バイバイ。
33 :
逝ってヨシ! :2000/11/27(月) 01:52
引退宣言できるのは固定ハンだけ!
「.」ってコテハンじゃないの? どこかのスレで見た覚えがある。
35 :
名無しさん@1周年 :2000/11/27(月) 23:13
それで、ここに来ている有名作家って、誰?
36 :
吾輩は名無しである :2000/11/28(火) 01:40
「テリー・伊藤」だよ。ネタ探しに。
37 :
名無しさん@1周年 :2000/11/28(火) 06:59
>36 作家じゃないだろ。
>>36 うそー。ここが時代の先端を突っ走る彼(藁)の先を逝ってるとは思えない。
スパみたいな20世紀最高の雑誌だってここでネタは探さないでしょう(藁)
39 :
紙魚 :2000/12/06(水) 01:31
“もしかしたら私だけかもしれない” 民放の字幕(テロップっていうんでしたっけ?)が 漢字を間違えたりするのがどうしても許せないんです。 特に多いのが「以外」と「意外」の使い分け。 あの作業はどんな日本語レベルのスタッフがやっているんでしょうか。
40 :
名無しさん@1周年 :2000/12/06(水) 01:33
>39 「づつ」とかね。
41 :
吾輩は名無しである :2000/12/06(水) 01:48
最近テロップが多くなっているのは、国民が馬鹿になってきている 証拠だと思う。
42 :
吾輩は名無しである :2000/12/06(水) 14:19
そういや何かの番組で「検討を祈る」って すごいテロップ見た記憶があるな。
43 :
名無しさん@1周年 :2000/12/06(水) 15:20
昔は画面上でしゃべっている人間の発言を忠実に文字にしてたのに 最近はなんか意訳したテロップが多い気がするんだが、「そう省略 したら、意味が変わっちまうだろ、ぼけ!」とか、非常に気になる。
44 :
吾輩は名無しである :2000/12/06(水) 16:23
「以下のとおり」と「以下のとうり」 私は前者が正解と思って使っているけど、後者のよく見かけるので、だんだん自信がなくなってくる…
45 :
名無しさん@1周年 :2000/12/06(水) 16:43
言語に正解は、厳密に言うとない、と言える。 44の言い方は相当一般的になっているようなので、 そのうち広辞苑に 「とうり … 通り(とおり、のなまったもの)」 とか載るでしょう。
46 :
吾輩は名無しである :2000/12/06(水) 17:26
>45 確かにそれはいえますね。 よくあるマチガイ「的を得る」も認められつつあるとか。どっかにかいてあった。
47 :
紙魚 :2000/12/07(木) 00:58
日本語に限らず、言語は変化し続けていますからその点は許せます。 ただ、テロップだけはぁ・・・。 それともバラエティに正解を求めるほうが間違ってるのかしらん。 あ、でも「〜的は」許せん。 「わたしてきにはァ」・・・私としては、で済むだろうが! なんでもかんでも雰囲気でごまかせると思ったら大間違いだ! 私のような人間はもう古いタイプに分類されてしまうんでしょうね。
48 :
吾輩は名無しである :2000/12/07(木) 01:21
柴田よしきと篠田節子って似てない? 登場人物の価値観とか、性格描写とか。 男は弱っちくて女が強いとことか。
49 :
吾輩は名無しである :2000/12/07(木) 10:58
「すべからく」が「全て」の意味で使われているのが気になる。 実際は「すべからく〜すべし」という漢文読下しの表現なんだけど。 最近は池内訳『ファウスト』にもあった。
51 :
吾輩は名無しである :2001/01/18(木) 18:09
以下の本を探しています。 正式タイトル,作者名などおわかりのかた教えてください。 ・16,7年前の国語の教科書に載っていた。 ・海外文学でタイトルはおそらく「かけ」 ・内容は、 ある二人の男が、ひとは10年間(?)他者と接触をしないことに耐えうるか、 ということで議論になり、実際実行してかけをする 最後は、10年間引きこもった男が、かけに勝つ間際に置手紙を書いて消息を絶つ。 というようなのです。
52 :
吾輩は名無しである :2001/01/19(金) 00:08
53 :
もぐもぐ名無しさん :2001/01/19(金) 01:26
村上龍のエッセイかなにか、 「人が人にしてやれることはシャンパンの泡のようにきらきらと輝く 自分を見せること」 というくだりが載っている本をご存知ありませんか?
54 :
吾輩は名無しである :2001/01/19(金) 02:42
くそだめのような2chの中で唯一ここが私の宝物のようです
55 :
吾輩は名無しである :2001/01/19(金) 04:23
56 :
吾輩は名無しである :2001/01/19(金) 10:29
>>55 はぅ〜感激〜
作者がわからず「かけ」だけで検索しても,
HITしすぎて見つけられなかったのです。
ありがとね! 抱擁andチッス!!
57 :
通りすがりは名無しである :2001/01/19(金) 10:39
58 :
吾輩は名無しである :2001/01/20(土) 04:38
カフカ「変身」、太宰「人間失格」系の暗い作品、 他にありましたら教えて下さい。 できれば、読みやすい文章の短編小説で。
59 :
サラマノの妻 :2001/01/20(土) 04:46
フローベールに関する評論がのってる書物探してます。 特に「三つの物語」について。
60 :
吾輩は名無しである :2001/01/20(土) 14:52
「イワンの馬鹿」トルストイ作を何を読み取ればいいのでしょうか。
61 :
>58 :2001/01/20(土) 17:39
62 :
>58 :2001/01/20(土) 17:40
あるがままに愛したい。
63 :
吾輩は名無しである :2001/01/20(土) 18:27
>58 カフカ系ならホフマンスタール、ノサックの短編といったところか 国刊の外国文学はみんなあんな感じだとは思うが バベルの図書館のルゴーネス集なんて面白かったけどね アンソロジーとしては河出の「東欧怪談集」が コンパクトでリーダブル 太宰はんについては無頼派、私小説作家、ロシア文学をあたってみれば?
64 :
58 :2001/01/21(日) 01:18
>>61 -63
レス、ありがとうございました。
調べてみます。
また何か思い出したら、教えてもらいたいです。
今度はできれば、大抵の書店に常備してあるような、メジャー系の作品で。
65 :
吾輩は名無しである :2001/01/21(日) 18:42
”もてない男”の小谷野敦が、ちくま新書で”バカのための読書術”を出したようですが、 プロフィールを見ると、現在、明治大学講師となっております。 阪大助教授から転身の理由を御存じの方、教えてください。
66 :
吾輩は名無しである :2001/01/21(日) 19:17
高村薫についてはどこで語られてるのでしょうか あめぞう先生の検索にも無いので分かりません 板違いなんでしょうか?
67 :
吾輩は名無しである :2001/01/21(日) 23:49
>>66 ミステリーの方にあるよ。マークスの山、レディージョーカー、すばらしいね。
68 :
吾輩は名無しである :2001/01/22(月) 00:48
三島作品で絢子という登場人物のあるさくひんはなんですか?
69 :
吾輩は名無しである :2001/01/24(水) 19:20
70 :
吾輩は名無しである :2001/01/25(木) 01:01
age
71 :
吾輩は名無しである :2001/01/25(木) 01:29
ガイシュツとか言わないで・・・ web上で英文和訳してくれるページありますよね。 どこか忘れたんで教えてくださいませんかね(^-^;
72 :
名前はまだ無い :2001/01/28(日) 15:46
噂の真相に載った「原田宗典の本性は鬼畜」っていう記事、呼んだ人います? 去年の10月初旬頃だったそうなんですが。 愛人を囲ってるって書いてあったのはわかったんですけど、 他に鬼畜と呼ばれるような何があったと書かれていたんでしょうか? 今はもうさすがに卒業したけど、中学くらいの頃、 結構ハマッてたもんで、ちょっと気になって。 どこかでスレも立ってたかもしれないけど、今じゃすっかり見当たらない・・・。
73 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2001/01/28(日) 19:35
それはきちくだったらまだよくてていどに おもってりゃもんだいのないことですので
74 :
匿名希望さん :2001/01/29(月) 22:28
答えになってない。
75 :
吾輩は名無しである :2001/01/29(月) 23:15
76 :
小林秀雄 :2001/01/29(月) 23:18
バビロンを使うときは覚悟せよ。
77 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう :2001/01/29(月) 23:19
人生の最後に自分が他人に与えた打撃の解決できてない分の 差分が圧縮ファイル化されて走馬灯のように フラッシュしたらやたな法律を作る罪とかさ
78 :
スリムななし(仮)さん :2001/01/31(水) 21:28
AGE
79 :
えりりん :2001/02/02(金) 00:43
お願いします助けてください〜!!! リア王についてのレポートを書かないといけないんですが、 使えるサイトや過去ログって、ありますでしょうか・・? 知ってる方いらっしゃいましたら、教えてください〜;
80 :
吾輩は名無しである :2001/02/02(金) 00:54
81 :
ひよこちゃん :2001/02/04(日) 20:35
文学小説といわれるようなものと、ライトノベルといわれるようなものの 違いは何でしょうか? 例えば、村上春樹氏の小説は文学に入るとどこかで読みました。 境界線のようなモノはあるのでしょうか?
82 :
吾輩は名無しである :2001/02/04(日) 22:15
>81 幼稚ないい様だが、読み捨てにできる類の本かどうかってとこが 区別としては、一番分かりやすいんじゃないの。
83 :
ひよこちゃん :2001/02/04(日) 22:50
では、文学小説か、ライトノベルかという区別は 人それぞれということでしょうか?
84 :
野上素一氏死去 :2001/02/05(月) 01:38
85 :
吾輩は名無しである :2001/02/05(月) 04:30
「鹿爪らしく」 何て読むの?
86 :
吾輩は名無しである :2001/02/05(月) 04:38
しかつめらしい(形容詞) 堅苦しく形式ばっている。もっともらしい。 また、態度・表情がきまじめで緊張している。 広辞苑より
87 :
85 :2001/02/05(月) 04:43
感謝。 今まで誰にも聞けずに困ってた。 胸のつかえがとれたよ。
88 :
86 :2001/02/05(月) 04:54
どういたしまして。
89 :
なんじゃこりゃあ? :2001/02/07(水) 20:58
90 :
>89 :2001/02/07(水) 21:58
海外のエージェントが食いついてくるような作品を書けばいいだけのことだと思うんですけどねぇ。
91 :
吾輩は名無しである :2001/02/08(木) 01:45
そうだね、優れた作品、書き手がなければ国家予算使って、振興したところで無駄だ。 石原は現在のところどういった作品を念頭においてるんだろう?まさか自作?
92 :
吾輩は名無しである :2001/02/08(木) 02:37
本を1000冊以上持っている人に質問。 書棚のこだわりってありますか? 扉は、観音開きタイプか、引き戸タイプか、どっちがいい?
93 :
吾輩は名無しである :2001/02/08(木) 11:05
ニュース速報版より質問です。 去年の世田谷一家惨殺事件で、宮沢さんのHPにある 「Peace is in Defference(和は異に在り)」が 謎の文章として取り上げられています。 何かからの引用だと思われますが、おわかりの方いますか?
94 :
床 :2001/02/08(木) 17:20
>92 扉は観音開き、本の奥には隙間を空けて通気性を保つ、が理想。 しかし現実は安いカラーボックスなどにぎゅうぎゅう詰め。 奥にスペース空けるどころか前後2列に入っていて、 奥の本の存在を忘れてしまう。理想は遠いのだ。
95 :
吾輩は名無しである :2001/02/09(金) 00:05
観音開きって、地震の時恐くない?
96 :
吾輩は名無しである :2001/02/09(金) 00:51
人間は所詮すべてエゴにより動いてる、とか 人間の不条理について書かれた本ってありますか?
97 :
吾輩は名無しである :2001/02/09(金) 03:03
98 :
床 :2001/02/09(金) 12:58
>95 八ッ!ほんとだー!すごく怖そうだ。。。 でも引き戸だと、ちょうど真中にある本って右から開けても 左から開けても扉に当たって取り出しにくいので苦手。 そうならないように真中に仕切り板のある棚もあるけど、 それだと入る冊数が減りそうだし。 観音開きでも、扉無しのカラーボックスにぎゅうぎゅう 入れてる現状よりは安全ってことで。 地震もさることながら、去年の名古屋の水害で ブックオフの本が水浸しになっているのを見てしまい、 書庫について真剣に考えている今日この頃。
99 :
吾輩は名無しである :2001/02/10(土) 19:35
「ライ麦畑〜」って、文庫本で出てないんですか?
100 :
吾輩は名無しである :2001/02/10(土) 21:58
次の言葉を文学的表現に言い換えて下さい。 「ざまぁみろ。」
101 :
吾輩は野田である :2001/02/10(土) 22:27
>100 空見た子とか
102 :
吾輩は名無しである :2001/02/11(日) 04:57
103 :
吾輩は先生である :2001/02/11(日) 09:29
104 :
100 :2001/02/11(日) 18:12
あぁ、ごめんなさい。 言葉が足りなかったみたいです。。。 科白ではなく、地の文なのです。 例えば、「太郎は次郎が叱られているのを見て、ざまぁ見ろと思った。」 (「…いい気味だと思った。」もいまいちです。。。)
105 :
名無しのオプ :2001/02/11(日) 19:51
>>99 白水社のペーパーバッグじゃ駄目?
文庫は知らない。
106 :
吾輩は名無しである :2001/02/16(金) 23:54
週末あげ。
107 :
大堀 :2001/02/18(日) 16:39
「文学の可能性」というタイトルでレポートを書かないといけないのですが、 どういった方向で進めればいいのか見当もつきません。 参考になりそうなサイトをご存知のかたがいらしたら教えていただけませんか? >100 「太郎は次郎が叱られているのを見て、溜飲の下がる思いがした。」 ・・・・ちょっと違う?
108 :
吾輩は名無しである :2001/02/18(日) 16:44
只今、社会学板に宮台氏が来ています。
109 :
名無し :2001/02/18(日) 17:14
110 :
吾輩は名無しである :2001/02/18(日) 18:21
昔、高校の英語の教科書に載ってた「ストロベリーシーズン」の和訳版って 出てるんでしょうか?確か、内容が猥褻だという理由で、教材で使わなく なった、という報道があったように思います。が、当時の英語の授業で習った 限りでは、どこも猥褻な表現などなく、牧歌的な思春期の初恋物語、といった 印象だったのですが。 作者名だけでもわからないものでしょうか。情報お願いします。
111 :
吾輩は名無しである :2001/02/18(日) 18:43
>108 ありがとう。
112 :
大堀 :2001/02/19(月) 00:56
>109 そうですね、過去ログざっと見てみたんですがあのスレが一番参考になりそう。 レスどうもです。
113 :
吾輩は名無しである :2001/02/19(月) 01:17
>>110 >「ストロベリーシーズン」
スタインベックだってかな?
>内容が猥褻
いちごをつぶすところが月経を意味するとか?
くわしいことは「イクサイオン」君のレスを待とう。
114 :
ixion :2001/02/19(月) 01:37
コールドウェルじゃないかな。ゴメンナサイ、読んでないのでコメント できないんですけど。
115 :
吾輩は名無しである :2001/02/24(土) 01:31
中学高校時代「読書が趣味」で、本を読んでいると周りから 「へー文学少年(/少女)なんだねー」と言われて腹が立ったり恥ずかしくなったのは俺だけか?
116 :
吾輩は名無しである :2001/02/27(火) 17:57
うん。釈明するのもまた痛い気がして、一人でイライラしていたな>115 そして四捨五入すれば三十にもなろうとする歳で 未だに「文学好き」とか言われちゃって、もう腹は立たないけどとほほ。
117 :
吾輩は名無しである :2001/02/27(火) 22:23
白樺派の正親町公和の作品を読むにはどうしたらいい?!
118 :
Name_Not_Found :2001/02/28(水) 00:26
文学って想像を遥かにこえて話題性がないんだなあと思った。 本当にそう思った。 音楽の話もあんまり通じないしなあ。 (ここの住民が聞く音楽スレを見て、他の人もそうだと確信する。) やっぱり若人は話題の映画とセンスいい名作あたりを抑えておくのがいいのかねえ。
119 :
吾輩は名無しである :2001/02/28(水) 00:41
>117 青空文庫にリクエスト。
120 :
吾輩は名無しである :2001/03/01(木) 12:55
本棚がなくてこまっていま〜す。 なにかいい収納方法ありません? もしくは継ぎ足して増築していける 本棚を教えて欲しいので〜す。
121 :
吾輩は名無しである :2001/03/01(木) 13:57
文学青年、文学好きは迫害されてるねえ。あーあ、「なに 読んでるの」と言われてカバーを取ったその下が高橋和巳 『悲の器』だった日にゃあ・・・・
122 :
吾輩は名無しである :2001/03/01(木) 14:30
>>121 高橋和巳といえばピッチャーと思ってた。
123 :
吾輩は名無しである :2001/03/29(木) 01:18
今日読んだ本を書くスレって無いですかね。 出席簿がわりに、読書メモがわりにいいかなと思うんですけど。
124 :
吾輩は名無しである :2001/03/29(木) 06:15
「文芸作品の登場人物に恋した人集合!」 スレ作ってもいいすか?
125 :
吾輩は名無しである :2001/03/30(金) 09:14
>>123 感想は二行までにまとめるのどう?
>>124 いいんじゃない?俺はかきこまないが(藁 おもろそう
126 :
名無しさんの主張 :2001/03/30(金) 14:00
質問です。 「桜は散り際が美しい」って、 元は誰の言った(書いた)言葉なんですか? どなたかご存知の方、よろしくお願いします。
127 :
ボンレス :2001/03/30(金) 17:57
一般書籍板より来ました。 以下の質問を投げてたのですが、 レスつかなかったので… どなたかご存知の方、お願いします。 谷川俊太郎だったと思うのですが、 *お母さんと赤ちゃんが家にいて、そこに強盗が入って、 お母さんを縛り上げて金品を奪って出て行く。 その後、赤ちゃんが縛られているお母さんに絡んできて 目に指を入れたりする。 最後には石油ストーブを揺らし出して… という短編のタイトルが分からないのです。 文章はお母さんの視点で書かれています。 子供の時、実家の倉庫見つけた「怖い短編集」系の本にありました。 谷川スレ無かったようですので… あればそちらに行きます。
128 :
彼ハ七誌デアル :2001/03/30(金) 23:24
「歴史の終焉」とはどういうことですか? ミシマ以後の作家はこれを意識して、小説がおもうようにかけなくなったということですが。
129 :
吾輩は名無しである :2001/03/31(土) 01:01
130 :
吾輩は名無しである :2001/03/31(土) 17:34
「選ばれし者の恍惚と不安、我にあり」というのは ベルレーヌの何ていう詩からの引用なんでしょうか?
131 :
吾輩は名無しである :2001/04/01(日) 00:11
週末組に答えを期待age
132 :
吾輩は名無しである :2001/04/01(日) 00:35
『文芸と批評』に盗作論文が載ったと聞きましたが、本当なんでしょうか?
133 :
吾輩は名無しである :2001/04/02(月) 11:29
age
134 :
吾輩は名無しである :2001/04/02(月) 20:57
135 :
名無しさん@1周年 :2001/04/06(金) 01:25
最新号?
136 :
通りすがりですが・・・ :2001/04/06(金) 02:24
>>136 ぴんぽーん。詩集『知恵』巻の弐の4 其の六(──ああ、主よ)に収録。
堀口大學先生の弁。「彼の死後、出生地津軽の蟹田町に建てられた記念の文学碑にもこの詩句がこの訳で大きく刻まれている。ただし訳者の名前はない。失礼なものかな」
白凰社のヴェルレーヌ詩集180頁に載っています。
138 :
こぶ :2001/04/07(土) 02:46
"I have an indomitable affection for Vienna but I know her abyss" Sigmund Freud これの意味が分かりません。 どなたかお願いします。
139 :
吾輩は名無しである :2001/04/07(土) 03:23
>>137 うわぁああ、バイロンの別顔発見!! ショ〜〜〜ック!!
うううううぅぅぅううう!!
140 :
138 :2001/04/07(土) 05:56
おねがいします!
「私はウィーンという都市に強い愛情を抱いているが、その暗い側面も知っている」 ジークムント フロイト
142 :
138 :2001/04/07(土) 15:47
バイロンさん、ありがとう! それは、そのままの意味で受け取ればいいのですか? それとも比喩ですか? この格言?を好きだと言う人はどんな人だと思いますか? お願いします。
143 :
吾輩は名無しである :2001/04/07(土) 20:39
研究者でも学生でもなんでもないんですけど、 大学出版物に掲載された論文を読みたいのです。 1979年神戸女学院刊行なんです。 たぶんいろんな大学の文学部の図書館にあるんだと思いますが、 出版元の大学に行くのが一番確かでしょうね。(兵庫県在住ですが遠い) どちらにせよ、大学関係者でなくても利用できるでしょうか? 平日でないと無理なんでしょうか?
144 :
質問 :2001/04/12(木) 20:46
昔図書館で読んだ本で、どうしてもタイトルを思い 出せないものがあるので、質問させて下さい。 もう断片的な記憶しか無いのですが・・・・ ・日本語(訳かも) ・発売日は最低でも10年以上前 ・舞台は多分一昔前の中国(確か鉄道が出てきた) ・とある農民一家の波乱万丈な生活を書いたもの ・金より土地が大事、と言う考えに重点が置かれている ・主人公一家の一人に「王太」と言う名前の男がいる どなたか、思い当たる節は有りませんか?
あげてみる
146 :
吾輩は名無しである :2001/04/14(土) 22:27
今店頭にある『文藝春秋』の、教科書がどうたらこうたらという特集。 読んでみたけど、どうしようもない批判ばっかり。 読んだ方の感想を求む。
147 :
吾輩は名無しである :2001/04/14(土) 23:03
>144 パール・バックの『大地』だと思います
148 :
144 :2001/04/15(日) 07:14
>>148 そうそう、そんなタイトルでした。
どうもありがとう。
(実はノーベル賞作品だったんですね)
149 :
ixion :2001/04/16(月) 00:00
田久保英夫が死んじゃったねぇ。 勅使河原宏も死んじゃったねぇ。
150 :
吾輩は名無しである :2001/04/16(月) 02:11
冗談かと思ったら本当だった>田久保英夫の訃報。 現役の芥川賞選考委員の死にちょっと衝撃。
151 :
吾輩は名無しである :2001/04/16(月) 02:12
ごめい福をお祈りします。
152 :
ixion :2001/04/16(月) 03:22
あたしゃ人の死は冗談にしません。 この四月の午後の一つの死に、ご冥福をお祈り致します。 「この世界は、私をとりまく屍化物と同じものだが、そうした 忌わしい物象を超えて、ここには何か宇宙へも拡がる大きさと、 心の奥へ垂下する美しさがあった」 「そうだ、と私は思った。一つの行為を始めよう。言葉による行為を。 それによって、この《私》を存在させよう。自分が今見届けてきた ものを、言葉に書きとめておこう。兄の死を。この八月の朝の一つの 死を……」 (田久保英夫「水中花」)
153 :
その他扱いになるけど、 :2001/04/23(月) 03:55
154 :
吾輩は名無しである :2001/04/23(月) 06:26
155 :
吾輩は名無しである :2001/04/25(水) 01:05
先日友人ににレイモンド・カーヴァ-って人の短編集を借りてはまりました。 こんな私にお薦めな作品がありましたら教えてください。 もしくはお勧めスレッドでもかまいません、よろしくお願いします。
156 :
吾輩は名無しである :2001/04/25(水) 08:07
157 :
吾輩は名無しである :2001/04/26(木) 05:17
過去ログかなり下の方のスレッドをクリックすると、 そんな板orスレッドないです。 って言われた。
158 :
体感者 :2001/04/27(金) 00:39
かなりデカイ地震か何か来る気がするよクー
160 :
吾輩は名無しである :2001/04/27(金) 21:13
文学板には初めて来ました。 今まで活字が苦手だったんですが これではいかんと思い、読書をしようと思いました。 とりあえずこれは読んでおけという作品はなんでしょうか?
161 :
吾輩は名無しである :2001/04/27(金) 23:05
ここで紹介された本は読まずに、ベストセラーを読みなさい。 その方が面白いのに当たる確率は高いよ。 ここはマニアックな人が多いから、言ってることは全然わかんないし、 糞も面白くない作品を誉めたりしてる時がある。
162 :
気のせいかも :2001/04/28(土) 03:28
ホントだ治ったみたいだ
163 :
初心者なんですが :2001/04/28(土) 22:59
アホな質問ですが、全集なんかの本についてるハトロン紙って皆さんどうしてます? つけといたほうがいいんでしょうか? あと世界文学全集とかの本はいちおう全部読まなきゃいけないんでしょうか? どうも全集と言う言葉に脅迫概念を感じてしまって。
164 :
吾輩は名無しである :2001/04/28(土) 23:08
>世界文学全集とかの本はいちおう全部読まなきゃいけないんでしょうか? ここは、手もとにある印刷物は興味があろうと無かろうと 読まずにはいられないという人のためにある板です。
165 :
JPB :2001/04/28(土) 23:58
>160さん 体質みたいなもので、文章も合う合わないの個人差ってあると思います。 靴とか、洋服みたいなものかと。私、新潮の百冊とか最初は読みました。
166 :
吾輩は名無しかも :2001/04/30(月) 01:57
>>163 例えば、将来金に困ってその全集を手放さなくてはいけなくなった時、
ハトロン紙が付いていた方がいいとオレは思うな…。
167 :
吾輩は名無しである :2001/04/30(月) 02:04
ブックオフのせいで買い叩かれるのが落ち。
査定でプラス10円くらいにはなるかもょ?('−'*)ニコ
169 :
163 :2001/04/30(月) 12:54
>166,>168 お答えありがとうございます。
170 :
吾輩は名無しである :2001/05/10(木) 00:43
友達に本をプレゼントしようと思っているんですが、 何かお薦めな本ってありますか。
171 :
吾輩は名無しである :2001/05/10(木) 00:47
主人公がその友達にそっくり、という本>170 悪モンはダメだよ。
172 :
どんな友達? :2001/05/10(木) 00:48
相手による。どんなの?
173 :
吾輩は名無しである :2001/05/10(木) 00:55
今度18になるの女の子です。 本が好きみたいだから 誕生日にプレゼントしようと思って。
174 :
経験では・・・ :2001/05/10(木) 01:05
相手の好きな作家とか知ってる? 嫌いな作家とかだったら、引かれるかも。 万人向けの小説ってのは、ないよ。 きれいな絵本とかのほうがインテリアにもなるし、いいのかも。
175 :
170 :2001/05/10(木) 01:12
ごめんなさい。好きな作家は分からないんです。 何でも読むよ、って言ってたんですけど、 やっぱり万が一のことを考えて無難に絵本とかのほうがいいですかね。
176 :
むむ・・・ :2001/05/10(木) 01:18
無難を考えるんだったら・・・本は、ね。 その子が欲しいと言ったんだったら別だけど。 「何でも読む」って場合、判断が難しいなあ・・・ どーしても贈りたいってときは、眺めて楽しい装丁の本 の方がいいかも。
>>170 蝿の王はどうだろう?中学生のとき読んで、なんともいえない気持ちになったな。
178 :
すごい・・・ :2001/05/10(木) 01:23
>>177 誕生日に『蝿の王』か・・・そ、それはある意味凄い。
本気?
179 :
蝿の王 :2001/05/10(木) 01:28
だって何でもいいんでしょ。自分が好きな本送っちゃえ。 そんな俺ってもしかして自己中?
180 :
いや・・・ :2001/05/10(木) 01:34
逆に惚れ直す可能性も・・・
181 :
吾輩は名無しである :2001/05/10(木) 01:45
蝿の王は、女は読まないんだろうな。 タイトルを見ただけでカワイクナイーとか言って嫌がるかもしれないが、この小説は少年たちが、人間の持つどうしようもない醜悪さ、残酷さ、哀しさを見事に描写したすばらしい物語なのだ。食わず嫌いは勿体無いのよー。
182 :
吾輩は名無しである :2001/05/10(木) 02:04
18歳の女だけど、さすがに蝿の王はタイトルでひいてしまいます。 でも、181を見てたらちょっと読みたくなってきたかも。 どなたの作品でしょうか。 すみません。無知で。
183 :
ほんとか・・・ :2001/05/10(木) 02:09
ゴールディング、新潮にあるよ
184 :
吾輩は名無しである :2001/05/10(木) 02:58
友達の誕生日、本を包んだ紙に 「輝ける君の未来へ」って書いて 太宰の「晩年」をあげたよ。
185 :
名無しさん@1周年 :2001/05/10(木) 05:11
スティーブン・ハンターの話題はどこですればいいですか?
186 :
吾輩は名無しである :2001/05/10(木) 06:51
理に適う、ではなく理論に適う、という表現は間違ってますか?
187 :
吾輩は名無しである :2001/05/10(木) 07:11
あってる>186 「適う」で辞書ひいてみ。
188 :
吾輩は名無しである :2001/05/10(木) 07:20
>>187 辞書、学校で。
ありがとうございました。
189 :
170 :2001/05/10(木) 17:03
当たり障りのない絵本でいくことにしました。 「蝿の王」「晩年」は自分用に買って読んでみたいと思います。 ありがとうございました。
190 :
ああああああああ :2001/05/10(木) 17:25
「添削」ってどう読むんですか?
191 :
吾輩は名無しである :2001/05/11(金) 01:29
193 :
教えて :2001/05/12(土) 16:13
「いつまでもあると思うな親と金」 この続き「無いと思うな・・・」 「・・・」を教えて。
194 :
吾輩は名無しである :2001/05/12(土) 17:12
続きってあったっけ。
195 :
吾輩は名無しである :2001/05/12(土) 17:54
無いと思うな・・・
196 :
吾輩は名無しである :2001/05/12(土) 21:16
>>195 うまい!
197 :
吾輩は名無しである :2001/05/13(日) 02:52
文学小説とライトノベルなどとのはっきりした境界線ってあるんでしょうか。 あれば教えていただけませんか。
198 :
吾輩は名無しである :2001/05/13(日) 02:57
「文学小説」と「ライトノベルなど」が同じ境界面に接している と考えたら大間違いです。
199 :
吾輩は名無しである :2001/05/13(日) 02:59
200 :
吾輩は名無しである :2001/05/13(日) 03:29
石川淳「狂風記」を読んだ時、ライトノベルっぽいなあと思ったのですが。 ライトノベル自体はあまり読まないのに。
201 :
吾輩は名無しである :2001/05/13(日) 03:35
青空文庫で大菩薩峠のアップが始まってるよ。
202 :
天之御名無主 :2001/05/13(日) 19:42
>>193 「いつまでも無いと思うな運と災難」です。
これは「いつまでもあると思うな・・・」の
続きではなく対諺です。
203 :
193です :2001/05/13(日) 19:58
>>202 ありがとうございます。
そうか諺だったんですね。
204 :
就活中につき :2001/05/14(月) 20:02
あぁ駄目だ最近。ユーウツてーか、鬱ってゆうか。 自殺したくなるスレよんで第四間氷期読んだけども、だめ。 ならば生きるしかないのだが、誰か慰めてくりゃれ。
205 :
197 :2001/05/15(火) 06:51
>>197 の疑問なんですが、はっきりした答えはないんでしょうか?
誰に聞いても結局有耶無耶にするんですよね。
ここでもそれ文学じゃないだろって作家のスレッドも立ってるし。
206 :
吾輩は名無しである :2001/05/15(火) 06:55
>>204 あのスレでもがいしゅつだけど、
ショーペンハウアーの補遺『自殺のすすめ』はよんだ?
あれは死にたくなったよ。救いがないしさ。
207 :
吾輩は名無しである :2001/05/15(火) 07:29
208 :
吾輩は名無しである :2001/05/15(火) 09:29
ちょっと質問です。 「桜の木の下には死体がある。」って 何の小説の一節なんでしょうか?
209 :
吾輩は名無しである :2001/05/15(火) 09:33
210 :
吾輩は名無しである :2001/05/15(火) 12:02
>>209 おお!ありがとう!
何か気になって仕方なかったんですよ。
211 :
204 :2001/05/15(火) 22:02
>>206 本当? 逝ける?
早速明日試してみまっさ。
>>206 「自殺のすすめ」ってネタ?
「自殺について」だよ。
内容は自殺したくなるかも。
あれは解決法が結論が飛躍しすぎだし、なげやりだよね。
自分自身でも導ききれなかったんだろうけど。
キルケゴールもそうだよね。
図らずも結局誰にも答えは出せない、救いがないって事の証明なんだろうね。
213 :
吾輩は名無しである :2001/05/18(金) 15:45
age
214 :
吾輩は名無しである :2001/05/18(金) 18:40
>>208 -209
坂口安吾「桜の森の満開の下」じゃーありません?!
215 :
吾輩は名無しである :2001/05/18(金) 22:11
>214 違うよ。 梶井の「檸檬」に入ってるから読んでみ。 冒頭の一行目がそれだから。
216 :
吾輩は名無しである :2001/05/18(金) 22:17
ショーペンハウアーについて誤解してる人が多いなあ。
>>215 勉強不足でありましたー;;ご指摘感謝。
218 :
吾輩は名無しである :2001/05/19(土) 00:41
昔ピアノの先生の家で読んだ本の中で思い出せない短編があります。 主人公は、小学生の時、一人の少年と出合い、その少年のアパートによばれるが、 ビリヤードの玉にいっぱいトゲを植え込んだものを見せられ、 「いつかこれを大通りのビルの屋上から落とすんだ」と少年が言うのを 聞いて逃げ返る。そして成長しても、彼にはビルの建ち並ぶ大通りを 通りかかるとつい上を見る癖がついてしまった…というのが 大まかな内容だったように思います。その他にも、その少年の 住まいはひどく甘い匂いがしていたとかいう記述も確かありました。 この短編の内容に心当たりのある方は教えて下さい。
219 :
吾輩は名無しである :2001/05/19(土) 07:58
>>216 上記の内容なら特に誤解はないと思われ。
どのあたりが誤解と思われたの?
220 :
吾輩は名無しである :2001/05/19(土) 08:32
一般書籍の板で回答をもらえなかったのでこちらでもお願いします。 よくいう「たかが○○、されど○○」というフレーズ、 原典は何で、○○には何が入るのでしょうか?
221 :
ラウンジ住人 :2001/05/20(日) 11:54
222 :
今日はどうかしてる名無しさん :2001/05/21(月) 19:55
いままで気にも留めなかったけど・・・、 つーか、はっきり言ってウザイと思ってたんだけど 読んでみると面白いね、「一行リレー小説」 ワラたよ。
223 :
吾輩は名無しである :2001/05/21(月) 21:15
「発信ゆんゆん」「交信やんやん」は、 中原中也の詩、「サーカス」に影響を受けて 書かれたものであるような気がするので すが、やはり勘違いでしょうか。
224 :
吾輩は名無しである :2001/05/21(月) 22:57
最近思ったこと。文章が下手くそな奴ほど、長々と書きたがる。
226 :
吾輩は名無しである :2001/05/22(火) 20:46
ヤフオクって、なんかすごくない? 『ムジカ・マキーナ』に5千円以上も出す人がいるんだね。 おどろいたよ。
227 :
質問です。 :2001/05/22(火) 23:04
質問です。 嵐山光三郎さんの作品で、『走れペガサス』という題名の作品があると思うのですが、単行本などはないのでしょうか? 書籍か、収録してある雑誌があったらお願いします。 馬が出てくる話で、裕太・収二・悪平・ゴジラ爺といった人物が登場する作品です。 去年の公立高校の入試問題に出ていたようですが、web検索ではいまのところみつかりません。 (「嵐山学校」は開けませんでした。閉鎖中なのでしょうか?) おねがいします。
228 :
吾輩は名無しである :2001/05/23(水) 01:55
>>227 学校図書「中学三年 国語」に所収らしいよ。
検索一発ででたよ。
229 :
227「質問です。」 :2001/05/23(水) 02:12
>>228 あれ………?
あ。
【「嵐山光三郎」&「走れペガサス」】で掛けてたからうまく出なかったようです。
(あと、チェンジマンに紛れて見えなかったものもあるかもしれません...)
なんか素人っぽい質問になってしまったようでもありますね。たは(苦笑)
ありがとうございました。(ぢつは、お仕事の用事で探してたんです)
>>229 おたがい、お仕事がんばろうね!!こっちも仕事中さ!
231 :
吾輩は名無しである :2001/05/23(水) 02:42
>>230 サーバーの管理者?
だったら同士だ。(笑)
>>231 管理者じゃないよ。でも残業中ー。
鯖管理の人大変だよね…。
233 :
吾輩は名無しである :2001/05/23(水) 15:42
【なんでそこまで惚れたのか】が読者に納得できるほど きっちり描き込まれている小説を教えて下さい。 「ひとめボレでした(^^ゞ」シェイクスピア 「媚薬のんじゃいまして(^^ゞ」ワーグナー とかじゃなくて。 無理ですかね? どういう特性に惹かれるかって人それぞれだし。
2ch内・他の板まわって思うのは、 「文学板への書き込みはまだまだ礼儀正しいほうだ…」てこと。 なんだかホッとしてみたり(w
>>233 それ以前に説明が面倒って人が多そう。
叩かれそうだ。(笑)
>>234 ここって確かに他板よりは礼儀正しいかもしれないけど、
ほかよりも変に持って回ったいい方する皮肉屋さんが多いからたち悪いよ。(笑)
しかも自分が賢いと勘違いしてる人が多いのも特徴かな。
236 :
吾輩は名無しである :2001/05/26(土) 00:48
ラヴクラフト、およびクトゥルフ神話のスレってあるのかのう。 それとも板違いですか?
237 :
吾輩は名無しである :2001/05/26(土) 01:37
>>236 以前SF・ファンタジー板にあったけど
いまあるかなあ? 行ってみられよ。
238 :
吾輩は名無しである :2001/05/26(土) 02:10
>>236 神話学板にもあったぞ。
あそこもファンタジーネタが多い。
いいのか悪いのかわからんが。
239 :
名無しさんの主張 :2001/05/26(土) 05:54
↓この数え歌って誰の作なんですか?教えてください。 一つ、一夜の恋ならば 二つ、二人で地獄へと 三つ、皆を殺しても 四つ、黄泉への道しるべ 五つ、戦の血の雨の 六つ、躯と変わりゃせん 七つ、涙も枯れ果てて 八つ、闇夜がとけてゆく 九つ、今夜は祝言を 十で、吐息を朱に染めて
240 :
教えてくん :2001/05/26(土) 16:58
富士見ロマン文庫関連のスレッドはありますか。 なければどの板で立てたらいいのでしょうか。 一応、エロ小説エロ漫画エロパロの板を見に行きましたが あまりに毒毒しくて、怖くて逃げてきました。良いアドバイスをお願いします。
241 :
吾輩は名無しである :2001/05/26(土) 22:41
一般書籍は、いかがでしょう?…エロでないとダメなの??
242 :
240です :2001/05/28(月) 10:47
>241さん ありがとうございます。ちょっと様子をみてから立ててみます。 >エロでないとダメなの?? いえ、むしろ文学板か、一般書籍板のほうがいいのですが、エロへ行けと言われるのではと 取り越し苦労をしていたのでした。
243 :
110 :2001/05/29(火) 08:53
>>113 -114
超遅レスですが、「ストロベリーシーズン」、コールドウェル著でした。
先日、ネット販売の古書店にて「いつかどこかで」という'70年代の文芸誌を買ったのですが、
その創刊号に「苺の季節」という和訳が載っていました。(横尾定理氏訳)
猥褻云々は「苺は乳房のあいだでつぶれていた。〜」のくだりかと思われます。
新潮文庫コールドウェル短編集に収録、との事なので、そちらも読んでみようと思います。
どうもありがとうございました!(↓はその古書店のサイトです)
ttp://home.interlink.or.jp/~5c33q4rw/index.htm
あの、本当につまらない質問なんですが、 これ「…」三連点て言うんでしょうか、 これの出し方を教えてください。 僕「・」しか出せないんですよ。アホなんで。 ガッコのレポートで怒られました。
245 :
↑ :2001/05/31(木) 01:58
あ、下げちゃった。
246 :
↑ :2001/05/31(木) 02:02
…出してるじゃん、三恋点…
247 :
↑ :2001/05/31(木) 02:56
いやあれはコピペですねん。なので教えて。
248 :
吾輩は名無しである :2001/05/31(木) 02:58
「てん」の変換で出てきませんか?
249 :
244 :2001/05/31(木) 03:04
>>248 出ました出ました!
すごいや、先生!!
どうも有り難うございました。
250 :
吾輩は名無しである :2001/05/31(木) 07:09
文学板は平和だねー
たしかに・・・
不幸そうな板…「荒れてる」ってことですね?
253 :
吾輩は名無しである :2001/06/05(火) 02:22
>>239 「妖魔」という漫画のイメージアルバムに入っているらしい「妖魔数え歌」
作詞は漫画家本人、楠桂(くすのきけい)作曲と歌はデビュー前の辛島美登里
この歌詞だけなら漫画の方にも出てきてたような…(超ウロオボエ)
254 :
吾輩は名無しである :2001/06/13(水) 01:48
さがりすぎage
255 :
島の写真屋さん :2001/06/13(水) 10:04
グリム童話の「こびとのくつや」の英語題もしくは原題をご存知の方 教えて下さい。 例の、おじいさんが寝てる間に小人が靴を作ってくれるという話です。 もし全文(日本語、英語、原文)を公開してるページがあったら教えて。
256 :
孝行生 :2001/06/13(水) 12:06
小説家を目指すなら、これは必ず読め!みたいな話ってどうなんですか? そんなこと言われる分野って文学の世界だけな気がするんですけど。 作家志望の先輩が嘆いてました。おもしろくもないものを読むのは辛いって。 じゃあ、好きなものだけ読めば?って言うと、勉強のためだと言います。 変な世界ですね。それとも先輩がバカなの?
257 :
吾輩は名無しである :2001/06/13(水) 13:55
質問自体おかしい。極端なこと言うと、薬の効能書き読んでも 興奮できるくらいの変態でないと文学者にはなれんよ。
258 :
吾輩は名無しである :2001/06/15(金) 08:14
ラスト・オブ・モヒカンの悪役インディアンってなんて言うんだっけ? だれかおしえてけれ。
259 :
吾輩は名無しである :2001/06/15(金) 23:03
昔の「蟹工船」の本(単行本?)にはタイトルの下に★マークが ついていて何だか可愛かったんですが、今でもそれは入手可能なんですかねー。 明治村の漱石の家の本棚にその当時を思わせる古い本がいっぱいあって、 思わず盗み出しそうになりました。 星付き蟹工船が欲しい…
>>255 現在もいろんな児童図書出版社から翻訳本が販売中なので、
Web上では公開されていないと思いますが。
261 :
吾輩は名無しである :2001/06/16(土) 03:14
>>255 「こびとのくつや」の原題は解らなかったけど、「グリム童話」の原題は
「Kinder-und Hausmaerchen gesammelt durch die Brueder Grimm」
(グリム兄弟によって収集された、子供と家庭の昔話)らしいです。(Σ長っ)
これで検索かけたらHitするにはするんですが、ドイツ語なんで解らない…。
図書館とかで調べた方が早そうです。たいていは本の最初か奥付あたりに
原題が載ってるハズなので。
>>260 出版数多くてもWebで公開されている場合もありますよ。
アンデルセンは青空文庫にあるし。
一部、スレッドストッパーされてるスレがあるね。なんとなくやなかんじ。
263 :
吾輩は名無しである :2001/06/20(水) 02:47
ラブシーンを書かない作家を教えてください。お願い。
264 :
吾輩は名無しである :2001/06/20(水) 03:06
西田幾多郎
265 :
吾輩は龍之介である :2001/06/20(水) 06:34
*転載* それより保坂某だっけ? あの異様に村上春樹に顔が似てた芥川賞取ったヤツ。 すげー退屈な描写をわざとやってますって言ってた人。 名前忘れた。教えて、きぼーん ということで、私もキボ〜ン!
266 :
吾輩は名無しである :2001/06/20(水) 06:40
267 :
吾輩は名無しである :2001/06/20(水) 07:14
↑おお、さんくす!
268 :
吾輩は名無しである :2001/06/20(水) 07:18
>>262 >一部、スレッドストッパーされてるスレがあるね。なんとなくやなかんじ。
あれ、どやってやってんの?
どなたさまか、おしえてタモーレ!
269 :
吾輩は名無しである :2001/06/20(水) 10:20
保坂和志。小説家。木田元とも対談してた。 この人、最近哲学関係で新書出してた(「世界を肯定するなんちゃら・・・」というやつ) この人の哲学的素養ってどうなの?
270 :
吾輩は名無しである :2001/06/20(水) 12:51
高橋源一郎 辺見庸 田辺聖子 あたりのひとが講義方式で講演だかシンポジウムやらを やるらしいのですが詳細がわかりません。 ご存知の方どうか教えてください。
271 :
吾輩は名無しである :2001/06/20(水) 12:55
あ、、安部公房の娘がいいともに・・・
272 :
吾輩は名無しである :2001/06/21(木) 00:31
なんでイキナリこんなに下がってるの〜 スレッドストッパーって、管理人及び上級削除人の方々しか 使えない技じゃないの?
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/21(木) 00:44
最近真スレッドストッパー見ないね。
274 :
吾輩は名無しである :2001/06/21(木) 01:39
>>271 テレビに登場する時なんかの公房の娘の「肩書き」って何ナノ?
275 :
吾輩は名無しである :2001/06/21(木) 01:42
下らなくって、スマナイ。 「村上春樹U」スレなんか、急になくなってない? 他の春樹スレはあるみたいだけど。 なんか、スレごと削除に至る問題でも起したの?
276 :
. :2001/06/21(木) 01:44
>>275 ちがうようだ。どの板も?スレが激しく動かされているようだ。
なんかサーバーの方の問題かと思われ。少なくとも削除問題ではない。
あの、哲学者と思想家って違うんですか?
278 :
吾輩は名無しである :2001/06/22(金) 19:40
ヴィトゲンシュタインは哲学者だが思想家とは呼ばない。 マックス・ウェーバーは思想家だが哲学者とは言わない。
マックス・ウェーバーは社会学者では?
280 :
吾輩は名無しである :2001/06/23(土) 20:24
>>276 固定絡みのスレについては削除依頼板に依頼が出されたみたいだった。
削除忍が「固定ネタは自己紹介板、創作は創作文芸板、独り言は夢・独り言板に」って
文学板削除依頼スレに書き込んでいた。
ただ、サーバも移動したみたいだけど。おかげで、かちゅーしゃだと既読ログが詰まる。
281 :
吾輩は名無しである :2001/06/23(土) 20:49
282 :
吾輩は名無しである :2001/07/02(月) 03:37
age
284 :
吾輩は名無しである :2001/07/11(水) 00:15
象徴と寓意(アレゴリー)て言うのは、 鳩が平和の「象徴」として、大量の鳩が、 街を食い尽くす(平和が都市を壊す)みたいな 絵をかけば「アレゴリー」みたいな感じでいいんですか?
285 :
吾輩は名無しである :2001/07/11(水) 00:56
迷わず行けよ、行けば分かるさ って元々の出典は何?
286 :
ななしさん :2001/07/13(金) 02:31
287 :
吾輩は名無しである :2001/07/13(金) 02:45
エッセイと随筆の違い
288 :
吾輩は名無しである :2001/07/13(金) 08:27
>>259 ★付きの蟹工船って、昔の岩波文庫のことかな?
背の下に★マークが付いてるやつ?
古本屋で探せば、見つかると思うよ。
289 :
にっく :2001/07/13(金) 13:36
290 :
吾輩は名無しである :2001/07/14(土) 21:58
哲学板で聞くべきなのかもしれないのですが、藤村操 の遺書の中の「ホレーションの哲学、竟に何らのオー ソリチーに価するものぞ」という言葉、「ホレーション」 というのは何を意味するのでしょうか。 まさかホラティウスではないだろうし……。
291 :
吾輩は名無しである :2001/07/15(日) 01:44
ずぅっと、気になってたんですけど 桜の樹の下には死体が埋まってるって 誰がいいだしたんでしょうか。
292 :
吾輩は名無しである :2001/07/15(日) 01:48
安吾? 梶井? いつも間違える
293 :
吾輩は名無しである :2001/07/15(日) 02:17
294 :
吾輩は名無しである :2001/07/16(月) 20:42
どうもありがとう!
295 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 21:45
>>290 ホレーション
シェイクスピア ロミオとジュリエット に出てくる
ロミオの友人(?)のホレーショのことだと何かで読んだ覚えがあります。
凡人を表わすとかで。
うろおぼえなんでまちがってたらすいません。
296 :
295 :2001/07/17(火) 21:48
>>290 すいません、ハムレットのまちがいです。
ハムレットの友人のホレーショでした。
297 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 22:53
298 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 01:14
ギリシア文学の優良訳ってなんですか? 原文が読めないからどうしても訳で読まざるを得ないんですけど、 できるだけ雰囲気を残してるものがいいです。 ホラティウスやウェルギリウスナどの定番で宜しくお願いします。
299 :
吾輩は名無しである :2001/07/23(月) 15:48
>>255 おそらく「Die Wichtelmanner」<KHM 39>だと思われます。グリム童話について
調べる機会があったので一緒にしらべました。
私はドイツ語は得意でないのでちょっと自信がありません、この話は3編から
なっており、当該の話はその最初にでているものと思われます。
また、児童向けのものは脚色されているものが多く、奥付などでKHMナンバーを
確認してみてください。
自分でお調べになるときは<KHM ?>でヒットします。
300 :
吾輩は名無しである :2001/07/25(水) 00:36
夏休みだし、ageときましょう
301 :
吾輩は名無しである :2001/07/25(水) 14:03
文学板ロゴにはっつけてある なかなかええ男はどなたさんですか?
302 :
吾輩は名無しである :2001/07/25(水) 14:11
>301 カミュ
303 :
吾輩は名無しである :2001/07/25(水) 20:10
どなたか「三匹の蛙」という寓話の出典をご存知の方 いらっしゃいませんか? ↓こういう話です。 >三匹の蛙が牛乳の容器の中に落ちた。 >悲観主義の蛙は、何をしてもどうせだめだからと考えて、何もせずに溺れ死んだ。 >楽観主義の蛙は、何もしなくても結局うまくゆくだろうと考えて、何もせず溺れ死んだ。 >現実主義の蛙は、蛙にできることはもがくことだけだと考えて、もがいているうちに、 >足もとにバターができたので、バターをよじ登り、一跳びして容器の外へ逃げた。
304 :
名無し募集中。。。 :2001/07/25(水) 20:31
『虚航船団』初版本の 「文学的意図による誤植」って何? 誰か教えて。
305 :
吾輩は名無しである :2001/07/26(木) 10:34
age
>>302 や、どうも。カミュって「異邦人」の彼ですか。
しかしタイプだ。
307 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 04:27
このスレは上がってる方がいいと思うので sageでかかなくていいよ。とくに長期休み中は。
308 :
質問! :2001/07/27(金) 12:51
児童文学ハリーポッターの話題はこの板でいいんでしょうか?
309 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 13:57
310 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 20:52
教えて下さい。 死の棘の作者島尾敏雄の孫、まほさんは 男の子、女の子どちらのお子さんなんですか? (もしかしてお孫さん?)
311 :
名無しチェケラッチョ♪ :2001/07/27(金) 21:17
>>284 凄い暴論だけど、私は詩を書くときに
対象を言い換えたものをアレゴリー
その言葉はその言葉でしかなくて何物にも言い換えられないものをメタファー
と呼んでいます。
312 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 21:34
どうしても死んだ作家にしか興味が沸かないんですが、 そういうのってありません?
313 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 21:36
>310 島尾伸三の娘。つうことは、孫にして女。
>>310 島尾まほっつって、漫画家やってんじゃん。
315 :
310 :2001/07/28(土) 01:31
313さんありがとうございました。 314さん、私はNHKのロシア語講座で初めてまほさんを知り、 島尾敏雄の孫と聞いてちょっとびっくりしました〜 死の棘の映画、あまりにもインパクトが強かったので。 最近小説の方も読んでみて疲労困憊。
まほタン...ハァハァ
317 :
京都人 :2001/07/28(土) 21:25
京都TVでは「赤毛のアン」のアニメをやっています。 今、アンの親代わりのお爺さん「マシュー」の具合が悪いようなのですが、マシューは 死ぬのでしょうか?
318 :
吾輩は名無しである :2001/07/28(土) 21:40
319 :
京都人 :2001/07/28(土) 21:43
>317 ありがとうございました。 じゃー、アンはマリラと二人暮らしになるんですね・・・。
いいなあ京都TV
321 :
318 :2001/07/28(土) 22:05
>>319 その後、マリラもすっかり丸くなって
二人仲良く暮らしたので心配は要りません。
322 :
吾輩は名無しである :2001/07/28(土) 23:18
ロゴのおっさんは一体誰だ。
323 :
吾輩は名無しである :2001/07/29(日) 07:44
>>322 カミュっていうフランス人のおっさんです。
かっこいいでしょ。
これ以上は、自分で調べてね。
324 :
名無しさん :2001/07/29(日) 23:05
2ちゃんねる内で 「ニホンちゃん」という小説が流行っているという噂を聞きました。 どの板にあるか知りませんか?
>>324 ハングル板です。なかなか傑作ですが
多少なりとも韓国・北朝鮮事情を見聞していないと
わけわからんかもしれません。
ROALD DAHL の短編集を読んでて思い出した。
むか〜し、夜中にテレビでやってたのの原作だ!
書評「ダールの話はきまって後味が悪い」う〜む。
誉めているんだろうなあ。TALES OF THE UNEXPECTED
面白いよ〜。
326 :
名無しさん :2001/07/30(月) 18:20
もちろん自分で探すしかないんですが… 心身ともにみたされるような、そんな小説がよみたい… 国内現代作品で探してるんすけどねぇ
328 :
吾輩は名無しである :2001/07/31(火) 03:41
エドモンド・デ・アミーチスのクオレの中の マルコ(母をたずねて三千里)って年いくつでしたっけ。 どこぞの掲示板でマルコは17才というのをみたのですが 履歴消しちゃったのでわからんようになりました。 アニメじゃなく原典のほうでお願いします。
スレッド一覧、あらためて眺めると記号付きスレッドが大杉・・・
330 :
吾輩は名無しである :2001/08/07(火) 06:26
age
331 :
吾輩は名無しである :2001/08/07(火) 17:22
なんで口喧嘩に登場させたんだろう? 中島らも『舌先の格闘技』を薦める。
334 :
331 :2001/08/08(水) 08:10
332さん、ありがとうございました。 4ヶ月気になっていた疑問がやっと解けてすっきりしました。
335 :
吾輩は名無しである :2001/08/14(火) 02:43
age
336 :
にっく :2001/08/15(水) 02:50
337 :
吾輩は名無しである :2001/08/18(土) 23:41
「スピリチュアルブック」江原啓之 「生きがいの本質」飯田史彦 を最近読み、ガイドスピリットとかグループソウルとか、 こんなこと考えてる人達がいるのかー、と感心したのですが、 誰か読んだ人、感想など聞かせてください
338 :
吾輩は名無しである :2001/08/19(日) 14:55
ひまだよ。遊んでー
339 :
にっく :2001/08/25(土) 09:29
340 :
にっく :2001/08/25(土) 09:32
リンク読まずに「ネタだろ?」みたいなことを言いたがる人たちのために重要発言をコピペ。 夜勤★さんは、2ちゃんねるのサーバーを請け負っている会社の人で、 事実上のスポンサーです。 162 名前:夜勤 ★ 投稿日:2001/08/25(土) 03:54 ID:??? たぶん 来週中にはうちのサーバにある雑談系は閉鎖かと、、 今月中に1/3くらいの転送量になったら、いいなぁ 173 名前:夜勤 ★ 投稿日:2001/08/25(土) 04:02 ID:??? でも、ちょうど良く 1/3 なんてことは、どだい無理な話だと思っています。 板をいくつか閉鎖したら、他のサーバ(板)へ流れる、 で、結局 残そうとした板もアクセス過多で、共倒れ。 結局、全部見れなくなる日が、刻一刻と近づいているんだと思います。 生き延びる道は、、、
341 :
にっく :2001/08/25(土) 09:35
598 名前:夜勤 ★ 投稿日:2001/08/25(土) 06:29 ID:??? 明日以降、read.cgi を止めるなどいろいろ実験しますので、 伝言のほどよろしくお願いします。 では、そろそろ落ちます。 ZZZZZZZZZZZzzzzzzzzzzzzzz............................
342 :
にっく :2001/08/25(土) 09:37
343 :
吾輩は名無しである :01/08/29 23:49 ID:NsC5TUBI
みうら しゅもん の つま って みうらあやこ そのあやこ どっち?どっちもはずれ?
344 :
吾輩は名無しである :01/09/05 01:58 ID:jZV2esro
曾野綾子の方
345 :
吾輩は名無しである :01/09/22 05:04
age
文学賞の下読みは、どうして下読み作家とか、作家がつくのでしょう?
作家の写真画像があるサイトを、ご存知ないでしょうか? 作家の似顔絵AAを、描こうと思っているのですが、 なかなか鮮明な画像を入手できないでいます。 一枚だけでも構いませんので、よろしくお願いします。 例として、こういうAAを描いています。画像が不鮮明だったため 髪型は適当です。 /  ̄`'  ̄  ̄`\ /, " ゛、\ 彡 " ヾ, i /, 〃i""" "''''''''''''''!、ヾ ! 'ノj ! !l ) リ, | "rリ| ´\ /`( ! ゝ| -y=` イ =y- |ゝリ 1 .| !' 丶. ー‐ / , 一,ヘ´ー='=‐`/ー,、 /'\/ `、____,/| / `i、 / | \ / | \
348 :
吾輩は名無しである :01/09/25 10:12
大橋洋一の本は信頼していいのかな?
349 :
吾輩は名無しである :01/09/25 10:23
駄スレが増えているのは何故?
日本文学で研究する内容について教えて下さい。 また、近しいものではどんな研究論文が有名でしょうか?
351 :
名無しさん@1周年 :01/09/25 18:43
皆さん、どんな研究をしているの? 芥川研究ってなに?
352 :
吾輩は名無しである :01/09/25 19:03
三好行雄の著作集なんかは、日本近代文学研究のスタンダードと 見なして問題ない論文集と思う。なぜか芥川関連が元気良いね。 三好行雄著作集には、芥川のものもあるよ。
>>352 詳しく有り難うございます。
354 :
吾輩は名無しである :01/09/25 22:39
字足らずの俳句のごとき十六の友の□季語は忘霜なり これの□の部分に適当な一文字を入れろという問題なのですが分かりません。 考えに考えたのですが・・・。誰か教えて下さい。
355 :
吾輩は名無しである :01/09/26 08:51
未だに三好行雄か!? うん、しかしまあ三好だろうなあ。ちょっと離れて戻ってきましたってとこかも。 たしか芥川の「奉教人の死」?を「作品論の試み」の初めにしたんだよねえ?
356 :
吾輩は名無しである :01/09/27 13:58
つまらないスレッドがつかえてて、新しいスレッドが立たないんだけど、 つまらないスレッドは、どうやったり消えていくの?
357 :
吾輩は名無しである :01/09/27 22:07
どなたかこの話の名前を教えてください。かなりうろ覚えですが… ○かなり昔に書かれたものと思います ○何百年も前の日本が舞台 ○幼い姉と弟が磔にされるんですけど、姉が怖がる弟を笑わせようとして 変な顔した弟のお気に入りの人形の顔をマネします。で、結局その舌を出した 顔のまま殺されるって話だったと思います。
358 :
吾輩は名無しである :01/09/27 22:11
359 :
吾輩は名無しである :01/09/27 23:37
358さんが使用した様な、
「返信」は、どうやってやるんですか?
358 名前:吾輩は名無しである :01/09/27 22:11
>>356 依頼すると削除してもらえるらしいです
↑之
360 :
吾輩は名無しである :01/09/27 23:42
361 :
吾輩は名無しである :01/09/27 23:46
>>358 斎藤隆介「べろだしちょんま」←カタカナまじりかも。
私が持ってたのはそれが表題になったハードカバーの本で、絵は滝平
二郎でした。
ちなみに、磔になるのは姉と弟ではなく兄と妹。磔になった理由は、
兄妹の両親が代官の悪政をお上に直訴したことの見せしめだったと
思います。
>>361 おおっ!どうもありがとうございます!
記憶間違ってたのに…感謝感謝
365 :
吾輩は名無しである :01/09/28 01:43
三島割腹をオカマのヒステリーと断じた青島幸男の出典って 何処にあるかわかりますか?
>365 初出誌は知らないが、漏れが読んだのは 『五衰の人―三島由紀夫私記―』徳岡孝夫著(文春文庫)の 末尾の「解説」。関川夏央氏が書いている。↓ ・・・・(三島事件直後のマスコミ報道ぶりを書いた後) それに対していわゆる文化人は何も答えてくれなかった。無数に、 といえるまで登場した彼らの多くが「狂気」だといい、「日本の 右傾化が心配だ」といい、あるいは何やらわけのわからない「文学的」 な説明に終始した。青島幸男は「おカマのヒステリー」といった。 コント作家としての青島幸男に行為を持っていた私だが、このひと言 には痛く失望し、いまにいたるも彼への信頼は回復しない。日本人が 「文化人の解説」に満足できた時代は、このとき終ったのである。
↑ ×行為を→○好意を
368 :
吾輩は名無しである :01/09/28 17:36
なんか、文学好きな女の子って、普段おとなしいくせに ちょっと変わったエッチをしたがる傾向がありませんか?
369 :
吾輩は名無しである :01/09/28 17:48
2ちゃんねるを長く利用している人って、よく2ちゃんねる用語みたいなのを使うけど、 あの言葉って、覚えちゃったり知らず知らずのうちに使ってたら、恥ずかしいなって 思う時ない?
370 :
吾輩は名無しである :01/09/28 18:05
他のBBSだと2ちゃん用語を使うことに凄い拒否反応が出る場合も あるしね。2ちゃん用語も漫画家とかで使う人も出てきてるけど スラングには違いないし、ここでの流行語が世間の流行語である と錯覚するのはまずい。人として。
371 :
吾輩は名無しである :01/09/28 18:35
スラングというよりジャーゴン(特定のグループ内で通用する言葉)だから。
372 :
吾輩は名無しである :01/09/28 19:22
それも、板により傾向が違う。
373 :
吾輩は名無しである :01/10/03 08:23
無頼派文学について語るスレッドってあります? 無かったら立ててもいいかなあ。
ジャーゴンってはじめて聞いた。意味出すにのってる?
某少女漫画で「逝ってよし!」はみたことある。
376 :
吾輩は名無しである :01/10/04 09:42
疑問というか、質問なんですが、 T・S・エリオット論でお薦めのやつってあります?
377 :
吾輩は名無しである :01/10/09 21:30
あげとこう
378 :
吾輩は名無しである :01/10/09 21:34
「逝ってよし」「ふむ」「と思われ」とか、 ほんとオタク用語って感じがして嫌じゃない?
379 :
吾輩は名無しである :01/10/11 23:29
すいません、文学板で聞くのがいいと思ったので来ました。 「涙もろいというのか、こんな大きな体をしながら今でもとんだ泣き虫で、 寂しかったり嬉しかったりすると涙が出て来て、時折恥ずかしいと思うことがあります」 これって誰の詞なんでしょうか。
380 :
吾輩は名無しである :01/10/11 23:40
>>379 正岡子規?あいつはデカイゾー。
ひゅ−ル縷々
某グループが、この詞の朗読をサンプリングして使っていたのです。 本人の声っぽいのです。朴訥な感じで。 正岡子規ではないと思われます。正岡子規って明治時代の人ですよね・・・?
382 :
吾輩は名無しである :01/10/16 14:16
こざとへんに「有」ってどうやったら変換できますか? 「隋」の異体字だそうなんですが……
383 :
吾輩は名無しである :01/10/16 19:57
ロラン・バルトのいう「垂直の大騒ぎ」とは、どういう意味なんでしょうか?
質問すいません。 私は現在 28 才なのですが、小学校か中学校の頃の国語の 教科書に載っていた文章について教えてください。 その文章はエッセイだと思うのですが、以下のような内容の 文章でした。 ・若い人は故郷を捨てて町へ出る ・自分が年をとると、故郷を思い出し、戻りたいと思うようになる ・年をとってから故郷に帰りたいとか言うのはわがままだ というような内容でした。 (ずいぶんと昔のことなので、曖昧ですいません) この文章を書いた人をご存じの方いらっしゃいませんでしょうか。 もしご存じの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
>>49 そうですか。それでも見たかったです。
梅川、立て篭もってる間に、明石家さんまの友人のところへ電話したらしいですね、
その友人はもうテレビの生中継で事件を知ってたんだけど、梅川は普通に世間話してきたそうで。
余談sage。
387 :
吾輩は名無しである :01/10/21 09:06
自分の墓石に名前も没年も彫らずに、墓碑銘として ただ「non」とだけ標した作家って誰でしたっけ?
388 :
吾輩は名無しである :01/10/22 01:12
詩集を探しているのですが手がかりが少なすぎて見つけられません。 ・タイトルはたぶん「ジャックアンドベティ」 ・著者はたしか女性。 ・りんごをかじって、草原を走り抜けて・・・という内容の一編が あったと思います。 質問のみで恐縮ですが、思い当たる方がいらっしゃいましたらお助け下さい。 よろしくお願いします。
391 :
吾輩は名無しである :01/10/22 14:05
>>389 ありがとうございます。
そう言えば友人に「夜の果ての旅」を薦められた時に聞かされた
エピソードだった様に思い出しました。まだ読んでないすけど…。
392 :
吾輩は名無しである :01/10/23 13:19
>>390 ありがとうございます!
助かりました。
393 :
お下品板から :01/10/23 20:00
精液を文学にすると○○になり、スカトロを文学にすると○○になる って正しくは何て言うんですか?あと、誰が言ったんでしたっけ?
質問です。 「〜であると言われている。」 「〜である、と言われている。」 の2つはどちらが書き言葉として良いですか? 自分的には下は変かな・・?
395 :
吾輩は名無しである :01/10/25 19:45
>394 文学板的には内容こそが大切なので、どちらでも同じ。 作文のテクニックが知りたいのなら創作文芸板の方が適しているとおもいます。
私見だが、どちらも「る」の音が重なってくどいと思う。 「〜だと言われている」や「〜と言われている」じゃダメなの? 例 △ ジンギスカンは義経であると言われている ○ ジンギスカンは義経だと言われている
397 :
吾輩は名無しである :01/10/27 15:25
過去ログを見ようとすると、 ユーザ名とパスワードを訊かれるんですけど(IE5.5)、 どこかに掲示してあるんですか? 初心者ですみません。教えていただけると嬉しいです。
398 :
吾輩は名無しである :01/10/27 15:49
8月末の2ch危機より過去ログが閲覧不可能になっています。 解決方法としては、 1.批判要望板でひろゆき氏に直訴 2.スレタイトルを具体的に挙げ、過去ログを持ってる人を探す。 3.Googleでスレのタイトルと“吾輩は名無しである”で検索して キャッシュを見る などがあります。
399 :
吾輩は名無しである :01/10/27 20:18
文学板で主要な位置を占めているはずの作家名を挙げたスレが、 最近少なくなっていませんか? ネタスレばかりになってきてる。 みんな作家のことは、この程度しか知らないものなのかな?
400 :
野球板じゅうみん :01/10/27 21:54
>398さん そうだったんですか。 わざわざ教えていただきありがとうございます。
小学生の頃に読んだ児童小説なんですけど、 タイトルを全く思い出せずに困っています。 誰か分かる方、教えてください・・・ 恐らく岩波の青い鳥文庫とか、その類だった気がするのですが・・・ ○読んだのは87年頃だったと ○「ロバのパン」が出てくる ○猫が出てくる話 井戸に落ちて死んじゃうんだったと思う ○主人公は富士山の測候所に勤めることになる ○「俺はまだ、始まったばかりだ!」みたいなセリフで終わるんだったと ○表紙には水色の枠、巻末の目録みたいなのに「ナルニア国」だか「クレヨン王国」だか あった気がするので、岩波だとは思うのですが・・・自信ありません 暇なときは図書館の目録とか使って調べてるんですけど、 ずっと分からないでいる・・・分かる方、教えてください。 いずれスレ立てちゃうかもと言うぐらいの、ここ数年の悩みなのです お願いします
追記
>>402 に書き忘れました。
○山村暮鳥の「おうい雲よ」が引用される
んでした。結構話のツボになっていたと思います
猫、ロバのパン、おうい雲よ、富士の測候所・・・
こういうのが出てくる話なんですけど・・・
タイトル分かる方、お願いします!
404 :
質問する名無し :01/10/29 23:03
高橋源一郎の小説『日本文学盛衰史』で、 吉本隆明からの引用らしき文章があるのですが、 出典が分かりません。どなたか教えて下さい。 こんな文章 「自序 わたしはここに収められた作品が、 詩であるかどうかということについてはほんとうのところ 少しも興味を持っていない。 わたしは私にとって必要なことを書いた。 そして、私はそれを詩であると信じて書いた。 私は、書きたいことを書く、といった無自覚な詩の作者であるにすぎない。 ……(以下略)」
405 :
吾輩は名無しである :01/11/09 05:34
からageでごめん…
406 :
吾輩は名無しである :01/11/18 04:05
カラageも芸がないので、「和→英→和」@excite 吾輩は猫である → I am a cat → 私は猫です。 人間失格 → No Longer Human → もはやない人間 風の歌を聴け → The song of a wind can be heard. → 風の歌は聞くことができます。 …文学板じゃネタにもならない……。
江戸川乱歩とか夢野久作あたりの時代で 彼らとは対照的な、明るい作品・作家っていますか?
408 :
吾輩は名無しである :01/11/22 19:27
>>384 丸山健二っぽい。
合ってるかどうかはわからないけど。
いつもエッセイでそんなようなことを言っている。
夏目漱石の「こころ」でテストにでそうな所を 教えてほしいです(泣) 話がまったくつかめません。。。
鈴木書店倒産!どうする!どうなる?文学研究! それでは朝まで参ります!♪てーんてーてれてってー(朝生のテーマ)
411 :
吾輩は名無しである :01/12/13 23:40
えーと、筒井ファンです。 ゲド戦記四巻読んでからSF版のぞいたら、「フェミニズムうぜえ」 「フェミニズムだからだめ」つー具合なんですわ。 唯野とフェミ殺人は読んでおって、フェミニズムてもんはそう簡単 に否定できるものではなかろうとは、考えておるのです。 ええ機会ですので、フェミニズムについて勉強したろと思っておる のですが、どーいう本をどーいう順番でよんだらええもんかなと? よければ、教えてください。
412 :
吾輩は名無しである :01/12/13 23:41
千鶴ちゃん読みなさい。強烈だから。
413 :
吾輩は名無しである :01/12/13 23:43
吉田秋生の『吉祥天女』を読みなさい。 少女漫画だけど、その道じゃ有名です。
414 :
たけしゴーダ ◆JAIANLA. :01/12/17 14:59
夢枕莫だっけ?字合ってるかな? コレなんて読むの? ゆめまくらばく、じゃネェよナー。
マジで!何のひねりもないのか!
つーかウソだよな?
>>415
417 :
吾輩は名無しである :01/12/17 17:51
>409 精神的に向上心がないやつは、馬鹿だ。
418 :
吾輩は名無しである :01/12/17 17:56
419 :
415じゃないけど :01/12/18 04:53
>>416 いや、ホントだってば。(笑)
「夢枕獏」「ゆめまくら」「ばく」の3つのキーワードで検索かけてみ。
420 :
吾輩は名無しである :01/12/18 06:56
子供の頃に読んだ童話(?)なんですが、 タイトルと作者名がわかりません。 どなたかわかりませんか。 1. タマゴの殻に水を入れる。 2. 暖炉の周りにならべる。 3. 赤ちゃんが「わしは○○年も生きているがこんなばかげたことは初めてだ」 4. 赤ちゃんを暖炉に放り込んで終了。
421 :
吾輩は名無しである :01/12/18 11:14
>>420 なんていう童話かは判りませんが、これはスカンジナビア半島に
伝わる「とりかえっ子」に関する伝説ですね。つまり黒い小鬼が
人間の家の赤ん坊と自分の子供を取り替えた時、人間側の両親は
420の手順を踏めば自分の本当の子供が帰って来る(自分の子供
が焼かれそうになるのを見かねた小鬼の親が返しに来る)そうです。
422 :
吾輩は名無しである :01/12/18 16:28
夏目漱石の「それから」のテーマを教えてください。 宿題ででて、一通り呼んだんですが、バカなんで全くわからないんです。
423 :
吾輩は名無しである :01/12/18 16:33
>>416 その通りだよ。
「おおわだ・ばく」って読むんだよ。決まってんだろ。
>>421 おお、やっと手がかりが!
ありがとうございます。
425 :
吾輩は名無しである :01/12/19 17:05
予防線
426 :
吾輩は名無しである :01/12/19 20:30
最近の文学界は、困ったときの宮部みゆき頼みになってます。
427 :
吾輩は名無しである :01/12/19 22:08
最近チョーサーの「カンタベリー物語」を読み始めた者です。 「29人の巡礼達」と最初に書いてあるのですが、「総序の歌」の人物紹介を読むと、 どう数えても30人いるんです。 騎士、近習、楯持、尼僧、その助手の尼僧1人と3人の僧、修道僧、托鉢僧、 貿易商人、学僧、高等弁護士、郷士、小間物商、大工、織物商、染物屋、家具装飾商、料理人、 船長、医学博士、女房、教区司祭、農夫、家扶、粉屋、召喚吏、免罪符売り、賄い方 で30人。 私の読み方がずさんでこれに関することを何か読み飛ばしてしまったんでしょうか、 それとも数え方が間違ってるんでしょうか? 気になって先に進めません。誰か教えてください。
428 :
吾輩は名無しである :01/12/21 00:39
最近みすず書房から復刊されたミシェル・トゥルニエの「魔王」の、 元の出版社を教えてください。 できれば巻数も。復刊されたのは上下でしたが。
429 :
吾輩は名無しである :02/01/13 09:45
age
430 :
吾輩は名無しである :02/01/14 16:22
>>428 遅レスですが…。
「魔王」は 1972年、二見書房から全一冊で出てます。
訳は近田武,植田祐次両氏です。
431 :
吾輩は名無しである :02/01/14 17:41
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃☆10000☆〜〜〜〜〜⇔∋※∈⇔〜〜〜〜〜☆10000☆┃ ┃ WF780460Z / ̄\ ∧_∧ ┃ ┃ 2ch銀行券 / \ (゚Д ゚ ) ┃ ┃ ┃ ┃ /\∞/\ ┃ ┃ 壱万茂名 ┃ ┃ つ ¥ ∂ ┃ ┃ \ / \ $ / ┃ ┃ 2ch銀行 \_/ \ / ┃ ┃§ @ ┏〓*〓┓ WF780460Z §┃ ┃◎∞〜〜〜〜〜∞大馬省印刷局製造∞〜〜〜〜〜∞◎┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 幸福の一万モナー札 このモナー札を拾った人は 三分以内に三つのスレッドへと この文章も含めてコピペして配ると 一応だけど幸福に成れます コピペしないと不幸に成ります
432 :
吾輩は名無しである :02/01/21 19:55
「人間の大地」は堀口か山崎どちらの訳がいいっすか?
読んでひたるなら堀口。引用に使うなら山崎。…か?
434 :
吾輩は名無しである :02/01/25 21:39
435 :
吾輩は名無しである :02/01/26 21:09
ソローの「ウォールデン」をよもうとおもっているんですけど、 どの訳でよむのがいいんでしょうか? 本屋でてきとうにしらべて、とりあえず 講談社学術文庫、ちくま文庫、岩波文庫のを見つけたんですが、ほかにもあるみたいです。 これが定番、とかいうのがあったら、おしえてください。 って、ここで訊いていいんでしょうか? いちおう検索したんですけど、ソローのスレッドも、アメリカ文学のスレッドも見つからなくて……。
437 :
吾輩は名無しである :02/01/26 22:59
科学技術の理解度を先進諸国の成人にテストした結果、 日本の正答率は、約50%、先進諸国中13位(最後から3位) だったそうです。1億総バカ時代。 設問は以下の通り。イエス、ノーで答えてください。 正解は、後で書きますのでチャレンジしてね。 ◆理解度調査に使われた質問(カッコは正解率) (1)大陸は何万年もかけて移動し続けている (83%) (2)現在の人類は原始的動物種から進化した (78%) (3)地球の中心部は非常に高温である (77%) (4)私たちが呼吸に使う酸素は植物が作った (67%) (5)すべての放射能は人工的に作られたものだ (56%) (6)ごく初期の人類は恐竜と同時代に生きていた (40%) (7)男か女になるかを決めるのは父親の遺伝子だ (25%) (8)抗生物質はバクテリア同様ウイルスも殺す (23%) (9)電子の大きさは原子の大きさよりも小さい (30%) (10)レーザーは音波を集中することで得られる (28%)
438 :
吾輩は名無しである :02/01/27 07:13
(1)問題の文章がヘン (2)未解決問題につき、正解なし (3)○ (4)○ (5)× (6)× (7)○ (8)○ (9)○ (10)×
439 :
答えです。 :02/01/27 20:15
正解は以下の通りです。 2番については、原始的動物種というのが、アウストラロピテクス、北京原人などをさしているようです。 ◆理解度調査に使われた質問(カッコは正解率) (1)大陸は何万年もかけて移動し続けている (83%) (2)現在の人類は原始的動物種から進化した (78%) (3)地球の中心部は非常に高温である (77%) (4)私たちが呼吸に使う酸素は植物が作った (67%) (5)すべての放射能は人工的に作られたものだ (56%) (6)ごく初期の人類は恐竜と同時代に生きていた (40%) (7)男か女になるかを決めるのは父親の遺伝子だ (25%) (8)抗生物質はバクテリア同様ウイルスも殺す (23%) (9)電子の大きさは原子の大きさよりも小さい (30%) (10)レーザーは音波を集中することで得られる (28%) =内容が正しいのは(1)(2)(3)(4)(7)(9)
英米文学を何か読まなければならないのですが、 『簡単で読みやすい』『英米文学初心者でも分かりやすい』『面白い』『短い』『有名』 といった条件がそろった物を存じておりましたら、数冊教えてください。
441 :
吾輩は名無しである :02/01/28 20:22
ポール・オースター『幽霊たち』 週刊少年マガジンの「BOYS BE...」に出てくるぐらい有名だぞ
442 :
吾輩は名無しである :02/01/30 01:07
>>440 オースターなら『ムーン・パレス』の方がいいかと。
ヘミングウェイの『老人と海』はいかがでしょうか?
444 :
古典なんだけど :02/01/30 02:08
連歌についてのレポートを書かなくちゃいけないんだけど、狂歌ってなに??
445 :
吾輩は名無しである :02/02/04 19:50
白河の 清きに魚も 住みかねて もとのにごりし 田沼恋しき 風刺する歌を詠むってこっちゃ。(江戸時代、松平定信参照) ついでに 太平の 眠りを覚ます 蒸気船 たった四杯で 夜も眠れず (これは黒船)
446 :
吾輩は名無しである :02/02/05 01:19
教えて下さい やまのかなた(あなた?)のそらとおく さいわいすむとひとのいう って誰の詩ですか? 何て本に全文ありますか?
447 :
吾輩は名無しである :02/02/05 01:52
>446 カール・ブッセ 作 上田敏 訳
>447さん ありがとうございます ほうっ、あのヴェルレーヌの名訳で有名な 上田敏だったとは意外であると同時に すんごい納得できるものがあります。 この詩集は入手可能なのでしょうか?
449 :
吾輩は名無しである :02/02/05 03:52
新潮文庫『海潮音』か 岩波文庫『上田敏全訳詩集』 青空文庫にも入ってます。
ありがとうございました!
451 :
吾輩は名無しである :02/02/08 20:56
age
452 :
吾輩は名無しである :02/02/11 14:56
あ
453 :
吾輩は名無しである :02/02/16 15:47
バイロンのスレはどうしてあんな状態になったんですか?
>453 多分、「ろばくん」のしわざでしょう。 彼はバイロンときただけで過剰反応していたようだし。 一番気の毒なのがアフガニスタンさん。
455 :
吾輩は名無しである :02/02/19 02:29
桐野夏生スレってりあますか? あったらリンク張ってくれると嬉しいです・・・。
456 :
吾輩は名無しである :02/02/19 21:52
あげ
457 :
吾輩は名無しである :02/02/19 22:50
石田衣良のスレってあるんでしょうか?検索しても見つからない ですが。リンクして頂ければ幸いです。
458 :
吾輩は名無しである :02/02/21 15:34
文学板みたいな海外サイト(英語)をご存じの方、教えて下さい。 自分も検索して探しているところです。 特定の作家のBBSなら見つかるのですが……。
>>457 まだないですよ。
芥川賞関連のスレならあるので、そちらで振ってみてはどうでしょか。
>>458 2ちゃんみたいなのは、2ちゃん独特みたいです。
人手の多さで行くなら、やはりYahooとかになるんではないでしょうか。
460 :
吾輩は名無しである :02/02/21 18:58
>459さん。ありがとう!じゃ振ってみます。
461 :
吾輩は名無しである :02/02/21 22:31
初心者です。 「縦読み」って、どういうことですか?
463 :
吾輩は名無しである :02/02/22 22:11
↑?
>>459 さん、ありがとう。
やっぱり2ちゃんは2ちゃんだけみたいですね。
465 :
吾輩は名無しである :02/02/23 01:11
ていうか、文学って、なんでみんな読んでるの? 俺はただ面白いものを求めて人の評判を頼りにしてその一つとして文学 (と、言ってもダブル村上程度だが)にたどり着いた。 興味も沸いたので他の物も読もうと思っている。 色々読んでいると特に学校の歴史の教科書に出てるようなものに多いのだが ストーリーが稚拙等等、糞もあれば良作もある。 俺の主観ではあるが、 ただの娯楽としてみた場合、決して絶対的に優れている、とは言えない。 俺は映画もみるし漫画も読むしアニメ(見るに耐える物は年一本位だが)も みるしドラマ(見るに耐えるものは2年に一本位)もみるし2CHも漫才も 直木賞もライトノベルもSFも好きだ。 俺は多くの中の娯楽の一つとして読んでいるが皆さんはどうでしょう? あと、お勧めの文学などがあれば教えていただければ幸いです。 そもそも文学ってなんなんでしょう?
466 :
吾輩は名無しである :02/02/23 01:38
467 :
吾輩は名無しである :02/02/23 01:43
けんちぼー じゃなかった けぼちんー いや 吝嗇漢、この。
>>467 だって、2ちゃんじゃ全然話題に上らないのばっかなんだよね。
需要がないのに書いてもリソースの無駄だし、他にも秘密にしておきたい
人がいるのかも知れない、という遠慮もある。
469 :
吾輩は名無しである :02/02/23 01:58
>>466 サンクスです。「こころ」好きな人結構多いんですね。
確かに面白いとは思ったけれども…
この辺の参考にして色々読んでみます。
470 :
吾輩は名無しである :02/02/23 16:05
最近、顔文字を使ってカキコしている人を見かけますが、あの「絵」(のようなもの)は 自分で作っているのでしょうか? それともコピペですか? こういう質問自体がいけないのかもしれませんが(汗
質問 角川ミステリー大賞って もう募集してないの? 教えて君sage
472 :
吾輩は名無しである :02/02/24 04:43
源氏物語のスレが無いんですが立てていいでしょうか?
473 :
吾輩は名無しである :02/02/24 10:47
>>470 顔文字板
http://choco.2ch.net/kao/ ここから好きなのをコピーして、書き込む。
貼り付けたときにずれるが、気にしないでage
やりすぎると叱られるがたまにあると楽しい。
┌─────────────────
|ワカッタカナ?
└─v───────────────
∧ ∧
∧ ∧´д`)
( ´ー`) <
| つ\入;'
∠ 丿 ∴
∪∪ :’
474 :
吾輩は名無しである :02/02/24 11:09
実年齢が高そうなのにどうして文学板の人たちは 煽りに弱いのですか?とても演技に見えません。
475 :
吾輩は名無しである :02/02/24 11:24
>474 全然よわくない、ネタで演ってるだけ。 他板のようなアホな対応はしない。皆、得意だものさ、カキコ。 ど〜んな振りだってしてみせられるのよん、 それが文学板の特徴です、覚えてといてネ。 ん? そうは思えない奴がいた? それは偶々紛れ込んだ厨房で 文学板の住民ではありません。間違えないように。
477 :
吾輩は名無しである :02/02/24 11:27
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄ `"゙' ''`゙ `´゙`´´ エビフライ文学
>>474 いたいけな♀がうろちょろしてると喰われちゃうゾ、ガゥワッ!って、
そーゆー君は童貞の厨房クンねん、
おにーさまがくっちゃおかな〜♪ バイセクなのら
480 :
吾輩は名無しである :02/02/24 15:04
>>473 教えれくれてありがと♪ けっこう可愛いのもあるのね
\______ __________/
|/
∧_∧
"´∀` ミ
ゝ く
/( ( ヽ ∩∩ わーい文学板だ!
(_/~/⌒/ ) (∀`o)
;._,,;(○),..,,;._,,/ / /_,ノ) (∩∩ );._,,;;._,,;;._,,;;._,,;;._,,;;._,,;;._,,;
ヽ|〃 (_,(__,)~~ ̄'゜''~~~~ ̄
481 :
吾輩は名無しである :02/02/25 19:37
ところで、全集や選集の編纂の責任者で一番いいかげんな 学者は誰? 私は「バルザック人間喜劇セレクション」の 輩たちだと思っている。
482 :
吾輩は名無しである :02/03/14 07:19
>>476 煽り叩きの巣窟と言われるスレッドもあったなあ。
そいつらの言動を真面目に批判するだけで過剰攻撃されたよ。
しかも最近はストーカーのごとく追い回してくるし、
そのせいで「大草原の小さな家」スレは死に体同然になった。
いくら、煽りは無視しろと言われてもね。
ここは好かれるタイプのスレと嫌われるタイプのスレの落差が大きいことを実感した。
亀レスになってスマソ。
>>479 あれ?レスがついてる。
ごめんなさい、僕ブサイクな人はダメなんです…。
484 :
吾輩は名無しである :02/03/22 13:22
age
485 :
吾輩は名無しである :02/03/26 17:58
から揚げ
486 :
吾輩は名無しである :02/03/27 15:16
昔の「天ぷら学生」ってどういう意味か知ってたら教えてたもれ。
487 :
吾輩は名無しである :02/03/29 01:27
>486 贋学生。
488 :
吾輩は名無しである :02/03/29 03:10
邦訳の題名が「一時的自律ゾーン」 ↑ これの作者名、誰か知ってたら教えて下さい
489 :
吾輩は名無しである :02/03/29 04:02
次の文章が何の引用であるか教えてください。 「あんたみたいなとりとめのないひとはいないわ。それがどちらにせよ、それぞれ 理由があるんだもの。 その女の風貌を想いだすたびに私は刻印のような重苦しさを覚えた。そうだ。その女 の印象ばかりではない。意識を窃かに観察していると、微かに目に見えず遁れられない 魔力がからんでくる。 ーわれわれがなんであれ、いずれにせよ、とにかくそれとは別のものなのだ。 私は或る隠者の話を想いだそう。その隠者は自身を索めようとして先ず足を洗った。 更に索め得られる、そう呟きながら、次に手を切った。そして次第に自身を切り刻んで いって、影も形もみとめられなくなったと云われる。だが聞いてみよう。そこにはまだ 呟きが聞こえるのだ。ほれ、聞こえる。非常にさだかならぬひそやかなところにー まことにそこに偽りなくしてなんらの論理もあり得ない。」 よろしくお願いします。
カイエ無署名原稿 「「痴人の愛」「赤い天使」における去勢のシニフィアンするもの(意味するもの)の 三段論法の原因・結果の連鎖の図式を完全に明瞭なものとしてみなすことができ、その 細部を指摘することはたいして難しいことではない。 A この去勢は、文字通り人間を無能なものにするところの国家の状況のあり方の下で、 日本における現実として呈示される。(「赤い天使」の中の戦争と敗戦、すなわち負傷兵 の到着のライトモチーフ。「痴人の愛」における工場の煙突群のライトモチーフ)。実業家 は醜く、彼の同僚たちも同様である。彼はスポーツも恋もしない。(彼の上司も同様で、 彼には扶養すべき子供たちしかいない)。外科医は戦争によって職業的な無力感に追い込まれ (薬品の欠乏、すなわち去勢の第一をシニフィアンするものである)、多くの切断手術(第二の 去勢のシニフィアンするもの)を行なわなければならなかったので、彼自身がモルヒネ(モルヒネ とは彼が去勢へ立ち向かう勇気と忘却を与えるが、結果的に彼自身を不能にする)を使用したり、 仙骨の切除をためらう場面を挿入することで、なおいっそう去勢を印象づける」 (続く)
491 :
吾輩は名無しである :02/03/29 19:40
493 :
吾輩は名無しである :02/03/29 20:07
世界文学史でお薦めの本を教えてください。 ちなみに文学初心者です。
494 :
吾輩は名無しである :02/03/31 13:30
>>493 どれでもいいから適当に読んでみればいいんじゃないの?
文学史に名を残すような本は認められて生き残ってきたんだからさ。
495 :
吾輩は名無しである :02/03/31 15:20
私の叔母が知りたがっているのですが、ご存知の方 タイトルと著者をご教授下さい。 小学校5年生くらいの少女が主人公で、旅行先の北海道で の物語だそうです。主人公が旅館のお風呂に入るのですが 間違えて男湯に入ってしまい、そこにいた男性の裸を見て しまうんです。その娘の性の目覚めのきっかけになったようで 次の日もまた次の日も、同じように男風呂に忍び込み、その 男性の裸を窺うようになります。そのうち男性の方も気付き、 彼に肌を触れられたりするようになる……という筋だそうです。 聞いた感じでは短編らしく、叔母の記憶によると女性の著者だった ようですが、あやふやです。彼女は、それを昭和35年前後に ハードカヴァーの単行本で見たと言っています。話の感じでは ポルノ小説ではないようなのですが……。
496 :
吾輩は名無しである :02/03/31 15:58
【文学板の自治に関する意見書】
先ほど削除依頼出してきました。
詳細はこちら。
「文学版 スレごと削除依頼」
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/saku/985830521/l50 削除依頼提出の基準は
@スレ内容が文学とは関係ないと思われるもの
A主題が漠然としていて、主旨不明なもの
B単発質問で、一つの主題に取り組む姿勢のないもの
C重複スレ
ということでやらさせて頂きました。
私には単なる思い付きで立てているようにしか思えない
Bの単発質問スレについては、個人的には削除したいのですが、
どうも議論の余地があるようです。
上記の削除依頼について何か意見があればお願いします。
初心者です。そこにノウハウがあるならご教授ください。
ノウハウなんてあんのか?
>>496 のでいいんじゃないの?
その都度、出したい人がだせばいいさ。 別に投げ遣りでも何でもなく、それがベストだと思うよ。 単発質問は、解答一発で用済みになるようなのは困るけど、 汎用性のあるのは許容していいんじゃない?
>>500 同意です。
例えば、「読書と文学研究の違いを教えてください」とか、
「比較文学って・・・」などの質問は、スレッドを立ててもいいと
思うんですよ。
ただ、汎用性のない個人的な問題を解決するのに
いちいちスレッドを立てるな、と言いたいのです。
ちょっとまて、500までレスついてるスレを いまさら削除てどういうこと?
いま行われているのは板全体の自治に関する議論ですよ。
そうか、どうも失礼。 しかしこんな場で自治が成立するかなあ。 どこでも同じような議論が繰り返されてるみたいだね。 という呟きも繰り返されてきたこと・・
505 :
吾輩は名無しである :
02/04/16 01:36 あげませう かつようして