三島由紀夫Part45

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1吾輩は名無しである
三島由紀夫(本名、平岡公威)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/bf/Yukio_Mishima_1931.gif
http://image.rakuten.co.jp/auc-artis/cabinet/s-2540.jpg
http://www.c21-smica.com/blog_century21_nobu/img_1596165_27088893_0.jpg
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PADZ21PEL.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/maccy1977/imgs/8/e/8e3b520d.jpg
大正14年(1925年)1月14日、東京都四谷区(新宿区)永住町2に
父・平岡梓(元農林省水産局長)、母・倭文重の長男として誕生。
三島由紀夫関連過去スレ検索
http://makimo.to:8000/cgi-bin/search/search.cgi?q=%8EO%93%87%97R%8BI%95v&sf=2&all=on&view=table
前スレ
三島由紀夫Part44
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1326594156/
2吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 10:52:58.31
西尾幹二さんの出版記念講演会のおしらせ
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 「憂国忌」の代表発起人のおひとりでもある西尾幹二さんの出版記念講演会のおしらせです。
三島研究会会員のみなさん、ふるってご参加ください!

        西尾幹二全集刊行記念(第4回)講演会のご案内

 西尾幹二先生のご全集の第4回配本「第3巻 懐疑の精神」 の刊行を記念して、
下記の要領で講演会が開催されますので、是非ご聴講下さいますようご案内申し上げます。
                         記
 演 題: アメリカはなぜ日本と戦争をしたのか? 

日 時: 9月17日(月・祝) 開場:午後2時 開演:午後2時15分
             (途中20分の休憩をはさみ、午後5時に終演の予定です。)

会 場: グランドヒル市ヶ谷 3階 「瑠璃の間」 
    http://www.ghi.gr.jp/access/index.html

入場料: 1,000円 (事前予約は不要です。)

懇親会: なお講演終了後、西尾先生を囲んでの有志懇親会がございます。どなたでもご参加     いただけます。 (事前予約は不要です。)午後5時〜午後7時 同 「珊瑚の間」 (別途会費 4,000円)

お問い合わせ 国書刊行会 (営業部)電話 03−5970−7421
         FAX 03−5970−7427
          E−mail: [email protected]

3吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 13:50:44.47
泰平無事が続くと、われわれはすぐ戦乱の思ひ出を忘れてしまひ、非常の事態のときに
男がどうあるべきかといふことを忘れてしまふ。金嬉老事件は小さな地方的な事件であるが、
日本もいつかあのやうな事件の非常に拡大された形で、われわれ全部が金嬉老の人質と
同じ身の上になるかもしれないのである。

三島由紀夫「若きサムラヒのための精神講話」より
4吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 14:08:38.50
われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして
末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、
自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただ
ごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みしながら見てゐなければならなかつた。

三島由紀夫「檄」より
5吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 14:09:47.75
沖縄返還とは何か? 本土の防衛責任とは何か? アメリカは真の日本の自主的軍隊が日本の国土を守ることを
喜ばないのは自明である。あと二年の内に自主性を回復せねば、左派のいふ如く、自衛隊は永遠にアメリカの
傭兵として終るであらう。

三島由紀夫「檄」より
6吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 20:32:00.09
◆在日朝鮮人有名人の見分け方◆
01在日は同胞同士で結婚する
02在日は同胞同士で曲を提供したりカバーしたりする
03在日は同胞同士で集団派閥をつくる
04在日は同胞同士で番組を構成する
05在日は同胞同士でバンドを結成する
06在日は同胞同士で素性を隠して誉めあう
07在日は自己陶酔と被害妄想が激しい
08在日は同胞以外の在日外国人系芸能人が誉められると嫉妬する
09在日は大学中退である
10在日は広告代理店(電通博報堂など)の新自由主義の新左翼プログラムによる
積極的是正措置(アファーマティブアクション)という「思想広告」により情報空間に登場することもある
11在日は容姿に劣等感があるため整形したり肉体改造により肉体美の育成に無駄な努力をする
12在日は「アジア」という単語が好き
13在日は「国境(国籍)のない世界」という言い回しが好き
14在日は日本人に対する征服欲がある
15在日は日本人に対する認知欲が高い
16在日ジャーナリストは「公安」が気になる
17在日は日本社会に於いて自分の存在が特別「有用」であると思っている
18在日は「家庭内暴力」が多い
19在日は「日本人として」という言葉をを吐く
20在日は新自由主義による在日枠で「大学客員教授」などの肩書を得る

隠れ在日リスト01
http://www.d4.dion.ne.jp/~hanami2/f8/zainichi/zainichi01.htm


7吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 11:14:12.80
公開講座 ロマノ・ヴィルピッタ氏を招いて
********************

日時: 9月24日(月)18:30〜2030(18:00開場)
会場: アルカディア市ヶ谷(私学会館)4階会議室
講師: ヴィルピッタ・ロマノ(前京都産業大学教授、保田與重郎研究家)
演題: 三島由紀夫とイタリア
会場分担金  おひとり2000円(会員千円)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  ♪
公開講座 寺尾克美閣下(退役陸将補)を招いて
**********************

日時: 10月22日(月)18:30〜 (18:00開場)
場所: アルカディア市ヶ谷(私学会館)
講師: 寺尾克美(退役陸将補)
演題: 三島由紀夫事件の真相
会費: 二千円(会員は千円)
講師プロフィール:昭和4年生。愛媛県出身。昭和28年早稲田大学卒業、
保安隊(当時)幹部候補生学校入校、以後経理将校畑をあゆむ。
三島事件当時は41歳の3等陸佐。旧陸軍では経理畑では主計中将が最高位でしたが、
自衛隊では陸将補(少将相当)が最高位です。昭和59年退官。
      
8吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 11:53:28.57
村田選手、金メタルおめでとう!
by三島由紀夫
9吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 10:17:06.00
村田「ありがとうございます」
10吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 21:20:13.81
ほんとうの文学は、人間というものがいかにおそろしい宿命に満ちたものであるかを、何ら
歯に衣着せずにズバズバと見せてくれる。しかしそれを遊園地のお化け屋敷の見せもののように、
人をおどろかすおそろしいトリックで教えるのではなしに、世にも美しい文章や、心をとろかすような
魅惑に満ちた描写を通して、この人生には何もなく人間性の底には救いがたい悪がひそんで
いることを教えてくれるのである。そして文学はよいものであればあるほど人間は救われない
ということを丹念にしつこく教えてくれるのである。そして、もしその中に人生の目標を求めようとすれば、
もう一つ先には宗教があるに違いないのに、その宗教の領域まで橋渡しをしてくれないで、一番
おそろしい崖っぷちへ連れていってくれて、そこで置きざりにしてくれるのが「よい文学」である。

三島由紀夫「若きサムラヒのための精神講話」より
11ザリガニさん:2012/08/15(水) 22:56:01.74
>>10
wwwwwwwwwwww
12吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 14:02:54.59
「大内先生を想ふ」

ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか? とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。その次の図画の
時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりに
なつた事が書いてあつた。むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみが
ついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)9歳の作文
13吾輩は名無しである:2012/08/21(火) 11:05:22.98
すてき
14吾輩は名無しである:2012/08/22(水) 05:32:29.10
今生きてたらムーとか読んでたのかな
15吾輩は名無しである:2012/08/22(水) 21:30:08.18
東京ディズニーランドに入り浸ってたでしょね
16吾輩は名無しである:2012/08/22(水) 23:18:02.04
子供たちに夢を与える作品を作ったウォルト・ディズニーには好感を持ってたみたいですね。
三島がディズニー・ランドが大好きだったのは分かる気がする。
17吾輩は名無しである:2012/08/23(木) 00:08:25.16
アメリカの旅先から赤ん坊の娘に宛てた手紙で、
のりこちゃん、お元気ですか、ドナルドダックのおみやげ送ります、みたいな手紙書いてたから、
ディズニーグッズはいっぱい買ったんだろうな、と思った。
18吾輩は名無しである:2012/08/23(木) 11:27:11.71
「東京ディズニーランドが当時あったら三島は自殺しなかったんじゃないか」
と書いた人も…だれだっけ橋本治だったか
19吾輩は名無しである:2012/08/23(木) 15:19:54.21
>>18
さすがに、その橋本の飛躍には無理があると思う。
20吾輩は名無しである:2012/08/24(金) 19:58:00.89
美輪「あの人(三島)は、ほんとうに純粋で赤ちゃんみたいにきれいな魂の持ち主だったんですよ

『日本少年』とか『少年倶楽部』で育った時代なんですよね。
少年というのは凛々しくて、潔く清くて、正しくて、優しくて、思いやりがあって、親孝行だという
『少年倶楽部』の世界そのまま律儀に全部、細胞の中までにしみこませて、そのまま死んじゃった人なのね。
普通、中年になったら、世俗的な手垢がついてきて、小ずるくなったり、いろいろするじゃないですか。
それに全然染まらなかった不思議な人でしたよ。」

美輪明宏、瀬戸内聴寂「ぴんぽんぱん ふたり話」より
21吾輩は名無しである:2012/08/25(土) 03:38:48.41
瀬戸内のばーさんと美輪はやめれ。オカルト臭がするぜ・・・!
22吾輩は名無しである:2012/08/25(土) 12:32:43.77
テレビでいちばん美しいのは、やつぱり色彩漫画で、宇宙物なんかの色のすばらしさは、
ディズニー・ランドそつくりですが、ディズニーはなんで死んだのでせう。
あんなに子供好きで、社会のためになることばかりしてきた立派な人が、どうして死んだんでせう。
まさか、ケネディ暗殺事件に関係があつたわけではないでせうね。

三島由紀夫「三島由紀夫のレター教室」より
23吾輩は名無しである:2012/08/25(土) 20:12:30.58
>>19
ネタをネタと…
24吾輩は名無しである:2012/08/27(月) 08:50:30.68
今こそ楯の会のような自警団が必要だ。
25吾輩は名無しである:2012/08/27(月) 14:48:25.19
「金閣寺」のスレにあったカキコ

ーーーーーーーーーーー!ーーーーー
>234 名前:吾輩は名無しである :2012/08/11(土) 16:07:15.62
三島由紀夫作「 金閣寺」 を語るには、執筆当時の三島由紀夫自身の特異な " 状況" を
把握しておくことが、不可欠である。
10歳も下の特別な出自の美女との恋愛に没頭した時期で、連日連夜
逢瀬を重ねていた。
「 金閣寺」を書くたみの京都取材旅行にも伴い、
祇園町の花見小路にあった「 近江照 」に宿泊した。
列車だと誰に遭うかわからないからと、羽田から伊丹に飛び (ブロペラ機だったという)
京都祇園町へ車を走らせた、宿に着くと、まだ日暮れには間があるにもかかわらず

「 公威さんたら、すぐに床を延べてくれと言ったときには、
指図された女中さんよりも、
わたくしのほうがキマリの悪い思いをしたことをおぼえています」 恋人談
……そうした濃密な日々の中から、名作は生まれた。
26吾輩は名無しである:2012/08/28(火) 14:52:24.57
947 :マンセー名無しさん:2012/08/28(火) 14:43:22.66 ID:9cjHLeJH
尖閣諸島・竹島問題を煽る欧米の工作に騙されるな―ベンジャミン・フルフォード(8/27)
http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/42f9013d0be7e09b70563d51696bdcdf

また同情報源らは『三島由紀夫は、能登半島で発生した北朝鮮工作員による
日本人拉致事件の現場で石川県警が北朝鮮側に協力している光景を映像で目撃
していた』と語る。それを見た三島は激怒し、その映像を当時の官房長官で
あった保利茂や石原新太郎などに見せに行ったという。しかしながら、その
映像を目の当たりにした当時の石原は『見なかったことにする』と三島に言い、
そのため 石原は当時からあまり拉致問題に関して言及していない、と情報源ら
は指摘する。
27吾輩は名無しである:2012/08/29(水) 08:48:12.46
>>26
三島の小説「命売ります」に、三国人と白人で組織された麻薬密売殺人秘密組織が出てくるけど、
それ読むと実際にありそう。
28ザリガニさん:2012/08/31(金) 22:07:43.58
新潮のYonda?の一言レビューが気になる。
金閣寺の一言レビューが「美しいものを汚したい。それを悪だと言い切れますか?」になっている。
主人公は争いの発端となった美しい猫を斬ったんじゃない。屹立する障壁を破壊すべく放火した。
だから「偉大なものを制圧したい。それを悪だと言い切れますか?」に変更してほしい。
29吾輩は名無しである:2012/09/03(月) 10:46:18.96
ああいうつまんない上っ面の導入本のレベルの低さ見ると、出版社って
意外とろくな人いないのかと思ってしまうよね。
30吾輩は名無しである:2012/09/04(火) 15:03:16.75
開高健あたりなら、絶妙のフレーズをひねり出してくれそう。
「それを悪だと言い切れますか?」も・・・陳腐だよね。
31吾輩は名無しである:2012/09/04(火) 20:20:10.46
http://matome.naver.jp/odai/2134668537146280401?&page=3
『#歴史上の人物のラジオ番組タイトル』まとめ
三島由紀夫の腹を割って話そう
32吾輩は名無しである:2012/09/05(水) 19:17:19.75
結核が誤診と判明した後入隊志願しなかったのはなぜですか?
33吾輩は名無しである:2012/09/05(水) 23:07:23.70
結核ではなくても、肺炎だったから。そんな病身では心も萎えます。
34吾輩は名無しである:2012/09/05(水) 23:09:02.74
「りつぱな男は、いつも初年兵の気持ちを失はぬ」といふゲーテの格言があるが、これを機会に、
私も自分の初心を取り戻さねばならぬ。

三島由紀夫「初心に帰らう(読売文学賞受賞のことば)」より
35吾輩は名無しである:2012/09/06(木) 12:13:57.88
肺炎が治った後入隊志願すればいいのでは?
36吾輩は名無しである:2012/09/06(木) 16:12:00.12
もう終戦近くだったから、何も病み上がりの病弱な人が無理する必要もないと思います。
人には向き不向きがありますからね。

日本の復興に向けて、頑張る意気込みを友人宛ての書面に残してますし、三島だって
彼なりに自分の使命を感じてたようですよ。
37吾輩は名無しである:2012/09/11(火) 05:17:39.47
『禁色』のラストってコンラッドの『密偵』のラストとよく似ている。
もしかしてなんか関係あるのかな。
『岬にての物語』がダヌンツィオの『死の勝利』のラストをとったのは周知だとおもうけど。

38吾輩は名無しである:2012/09/11(火) 09:52:50.12
ダヌンツィオの『死の勝利』はどういうあらすじのラストなの?
39吾輩は名無しである:2012/09/11(火) 12:10:02.70
現代ジャーナリズムが商業的に避(よ)けて通るやうな問題にこそ、最も緊急な現代的問題がひそむ。

三島由紀夫「『侃侃諤諤』を駁す――交友断片」より
40吾輩は名無しである:2012/09/14(金) 09:47:02.81
Q――つぎに東南アジアについてちよつと聞きます。インドも中共との交戦の経験を持つ国ですが、
東南アジアと日本との最大の相違点は、中共の脅威を感じてゐるのと感じてゐない点にあると
思ひますが。

三島:中共と国境を接してゐるといふ感じは、とても日本ではわからない。もし日本と中共との
あひだに国境があつて向かう側に大砲が並んでたら、いまのんびりしてゐる連中でもすこしは
きりつとするでせう。まあ海でへだてられてゐますからね。もつともいまぢや、海なんてものは
たいして役に立たないんだけれど。ただ「見ぬもの清し」でせうな。

三島由紀夫「インドの印象」より
41吾輩は名無しである:2012/09/14(金) 09:47:37.56
Q――日本人が中共をこはがらないのは一種の幻想的な“大平感”なんだらうけれど、日本に
さういつた幻想があることも、また一つの現実ぢやないでせうか。

三島:たしかにさうですね。幻想(イリュージョン)といへどもなにかの現実的条件によつて
保たれてゐる。ぼく自身は、日本にも中共の脅威はある、と感じてゐます。これは絶対に
「事実(ファクト)」です。しかし、日本人が中共に脅威を感じないといふことは「現実」です。
「現実」とはぼくに言はせれば、事実とイリュージョンとの合金です。「現実」をささへてゐる
条件は、いはくいひがたしで、恐らく何万といふ条件があるでせう。海もあるし、長い中国との
交流の歴史もあるし……。
ものを考へようとするとき、片方の「現実」を「事実」だけでぶちこはさうとしてもダメです。幻想を
くだくには幻想をもつてしなくつちや。ですからもし、ぼくが政治家だつたら……。

Q――「中共はこはくない」といふ幻想は、どうやつてくだきますか?

三島:「中共はこはい」といふファクトではなく幻想をもつてですよ。

三島由紀夫「インドの印象」より
42吾輩は名無しである:2012/09/15(土) 11:47:50.55
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cosp/1338738185/
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cosp/1338712402/
↑の2つのスレに粘着している「わんこ ◆beagleOfjw」というホモコテハンは
文学板三島スレ(本スレ以外も含む)に粘着しているチワワレベルの気違いです。
このスレの住人の皆さん、上の2つのスレに行ってホモわんこにお仕置きして下さい!
43吾輩は名無しである:2012/09/15(土) 23:27:59.29
「我が国旗」

徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
朝日を背にすれば、いよよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。

平岡公威(三島由紀夫)11歳の作文
44吾輩は名無しである:2012/09/16(日) 15:07:23.43
まあ、心に宿っていたニヒリズムが三島を創作へと向かわせたわけで、
創作を通して内面に巣くうニヒリズムとの戦いを行っていたものと思われる。
最期の切腹は、それとの戦いに敗れた結果を清算するためだった可能性が高い。

以上、駄文でした。
45吾輩は名無しである:2012/09/16(日) 22:16:27.59
>>44
ニヒリズムに敗れる、ってどういうこと?
何か知ったかぶってる人が、適当に言ってる風にしか聞こえないんだけど。

ニヒリズムにもいろいろあるだろうけど、「美しい星」では、ニヒリズムは
世界を滅亡から救う鍵だというテーマだし、何かあなたの言ってることはちょっと
ズレてるような気がします。
46吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 10:59:41.16
いえーい平野クンみてる????

by tanizaki
47吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 18:22:54.16
>>43
これが小学生の文章か? 凄いね。
48吾輩は名無しである:2012/09/19(水) 00:22:42.77
>>43
天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。→お定めになられた。
49吾輩は名無しである:2012/09/19(水) 14:05:45.44
「なつた」の方が、文章の流れからゴロがいい。
50吾輩は名無しである:2012/09/19(水) 23:35:52.80
わらかしますねぇ
51吾輩は名無しである:2012/09/19(水) 23:40:21.42
小学生の頃から全く進歩が無いのな
ただのとっちゃん坊やじゃんw
52吾輩は名無しである:2012/09/20(木) 13:53:31.16
内容自体は陳腐な引き写しかもしれないけど、最後の行には才気を感じます。
53ザリガニさん:2012/09/22(土) 20:40:21.22
三島由紀夫の金閣寺は本当に作品としての精度が高くて鳥肌が立ちますね。
アプレゲール犯罪の実像というか実態に対して忠実な小説。
三島由紀夫という人は人間を見つめる事が好きだったんでしょうね。
分析力だけでも非常に驚くが、それを文章化して表現出来るというのは、やはり天才だからでしょうね。
54吾輩は名無しである:2012/09/23(日) 22:31:11.12
行動学学んでるみたいだな 本出してるし

仮面の告白は驚愕というか圧倒されて笑っちゃったよ

ところで仮面の告白のホモネタって虚構かな? 宴のあと を書いたくらいの作家だから、注目を引きたかったのかね?
55吾輩は名無しである:2012/09/24(月) 00:48:27.41
川端康成、ノーベル賞は7年越し 谷崎・西脇も候補者
http://book.asahi.com/booknews/update/2012092200003.html

もう一つ言えるのは、三島由紀夫には可能性はなかったということ。
前のメンバーからそう聞いている。
56吾輩は名無しである:2012/09/24(月) 11:15:06.07
聞いているって話だけじゃ、現時点では証拠にならない。
まだ現時点では、1961年までの開示だけだしね。
朝日新聞の偏向はあいかわらずです。
57吾輩は名無しである:2012/09/24(月) 12:19:59.42
いや読売にも共同通信にも同旨の記事が出てるぞ

ノーベル文学賞、特に当時は人類の理想とか進歩とかちょっと平和賞的な
理念がいまより重視されていて、国粋主義者の受賞の目は薄かった
(共同通信のだと「かれの思想は授賞の障害になっただろう」と示唆したことが
書かれている)
58吾輩は名無しである:2012/09/24(月) 12:27:17.83
読売のはリンク切れのようだが内容はwikipediaの「ノーベル文学賞」の項にあるな

読売新聞は2012年3月にノーベル委員会のペール・ベストベリー委員長に取材し、
「(安部公房は)急死しなければ、ノーベル文学賞を受けていたでしょう。非常に、非常に近かった」
「三島由紀夫は、それ(安部)ほど高い位置まで近づいていなかった。
井上靖が、非常に真剣に討論されていた」といったコメントを得たことを報じた
59吾輩は名無しである:2012/09/24(月) 13:00:08.28
>>58
その新聞記事に、ドナルド・キーンの言として、
「スウェーデン人で国連事務総長を務めたダグ・ハマーショルドが
『金閣寺』を高く評価することをスウェーデン・アカデミーに伝えており、
その推薦は軽視されないということだった。受賞に大変近かったはずだ」
というコメントが載ってます。

どっちにしろ、1968年のはまだ開示されてないから憶測の域。
60吾輩は名無しである:2012/09/24(月) 17:58:58.10
国連総長が文学賞推薦したらそれで決まるなんてありうるのか
くさったしょうだな
61吾輩は名無しである:2012/09/24(月) 22:03:10.03
どっちにしろ腐った賞なんだよ、政治的な。
大江健三郎がとったのもそのため。
62吾輩は名無しである:2012/09/24(月) 22:14:06.64
くさってるかはともかく、そういう性質の賞だよね
大江がとって三島が取らないのはおかしいとか言う奴はただおめでたいだけ
63吾輩は名無しである:2012/09/24(月) 23:05:21.97
当たり障りのない人がとるだけのことなんですよ。
64吾輩は名無しである:2012/09/25(火) 09:43:09.58
大江と川端以外の受賞者をまったく知らないくせに
65吾輩は名無しである:2012/09/25(火) 10:15:44.82
吉田茂の息子が絡んでるらしいな

あと毎回予想外の人が貰うらしいな

村上春樹さんは貰えるのかしら
66吾輩は名無しである:2012/09/26(水) 00:36:17.23
一生かけても無理
67ザリガニさん:2012/09/28(金) 22:08:54.36
金閣寺がノーベル文学賞・・・ノーベル賞の趣旨から作品の内容が大きく逸脱してるから無理じゃないっすか?
イグノーベル賞が妥当な感じ。どんなに作品の完成度が高くても作品の内容があれだけ陰惨だとノーベル賞には相応しくない。
だけど勿体無いですよね〜金閣寺。
三島クラスの作家はもう日本では輩出できないのかも。
68吾輩は名無しである:2012/09/29(土) 19:57:26.46
大江健三郎がノーベル賞をとったのは日本にとって害でしかない。
69吾輩は名無しである:2012/10/01(月) 02:04:20.54
手塚治虫の漫画に三島由紀夫出てるね。
電機技師が殺される話
顔がそのままや
70吾輩は名無しである:2012/10/01(月) 19:48:33.89
何て漫画ですか?
71吾輩は名無しである:2012/10/01(月) 23:25:06.44
悪魔の開幕

主観的に似てるな と思っただけだから意識して描いたわけではないかも
先生 ってキャラ
72吾輩は名無しである:2012/10/02(火) 17:16:49.65
私は自分の顔をさう好きではない。しかし大きらひだと云つては嘘になる。自分の顔を大きらひだと
いふ奴は、よほど己惚れのつよい奴だ。自分の顔と折合いをつけながら、だんだんに年をとつて
ゆくのは賢明な方法である。
六十か七十になれば、いい顔だと云つてくれる人も現はれるであらう。

三島由紀夫「私の顔」より
73吾輩は名無しである:2012/10/09(火) 11:47:21.40
三島の好敵手でもあった福田恒在氏、生誕百年の事業もりだくさん
  11月23日から神奈川文学館で「福田恒在資料展」を開催予定
****************************************

 10月1日に新宿紀伊国屋サザンシアターで「福田生誕100周年 記念シンポジウム」が開催され、遠藤浩一、福田逸、新保祐司氏らがパネルディスカッションを行った。

 11月23日からは横浜の「神奈川文学館」で、生誕百年と記念しての福田恒在資料展が開催、大磯に住んだ書斎や遺稿などが展示される。

 また福田逸(明治大學教授、福田氏の次男)演出の戯曲「明暗」が11月28日から12月2日まで紀伊国屋サザンシアターで行われる。

 玉川大学出版部の「福田恒在対談座談集」(全7巻)は完結した。
74吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 00:37:23.85
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1349879932/-100
世田谷日本刀立てこもり 86歳の元警視、女性殺害し、自殺

プチ三島事件だね。年も同じだし。
75吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 05:09:36.54
一歳違いじゃないの
この人の誕生日は知らないけど
76吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 10:27:08.91
日本刀ってとこがおしゃれだわ。そうじゃなくって?

by黒蜥蜴
77吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 22:37:27.69
日本映画専門チャンネル ?@nihoneiga
【特報】12月の【日本映画100年の100選】TV初放送・五社英雄監督「人斬り」を始め、
同じく五社監督「御用金」、勅使河原宏監督「砂の女」、森田芳光監督「の・ようなもの」
ご期待下さい。
https://twitter.com/nihoneiga/status/255998081512898562


人斬り<国内未DVD化>

製作年:1969年
監督:五社英雄
製作:村上七郎/法亢堯次
脚本:橋本忍
撮影:森田富士郎
美術:西岡善信
編集:菅沼完二
音楽:佐藤勝
助監督:土井茂

出演:勝新太郎 仲代達矢 石原裕次郎 三島由紀夫 倍賞美津子 他
78吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 12:56:12.25
見たい。
79吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 19:35:49.66
Youtubeに部分的にあったけど、三島さん演技かなり下手だったなー
イケメンで男前だけど

どっかのブログに三島さんは見る人の母性本能を揺さぶる(危なっかしい演技にw)と書いてたけど、その通りだわw

これは動物行動学?からすると、三島さんは頭が大きいかつ丸っこい(楕円か)、手足短い、わりと目が大きい、体が小さい、と皆に愛されるカワイイ要素、つまり(動物の)赤ちゃん的要素があるためだと僕は分析しましたw
80吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 09:57:41.08
からっ風野郎は見たけど、アイドル要素があると思ったよ。頭をなでられるシーンも多いし。
美輪明宏も自分より年上なのに、私の方が姉みたいだったと言ってるから、頭はいいのに
気さくな人だったんだと思う。
81吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 21:12:27.47
私は全学連だかの動画ようつべで見たんだけど三島さんはものすごく人懐こい上に器が大きいんだよな。
無礼な大学生相手に激高することなく微笑みながら討論してるんだもの。あれじゃあ形無しにされちやうねー。
あんな芸当をさらっとやれちゃう作家って他にいるかな。あの時代に。
82吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 10:23:00.64
あのフニャケた学生の仲間に、仙石とか管直人とかがいたんでしょ。やだやだ。
83吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 23:38:26.40
早稲田大学での討論で笑ったのはー
ー先生は夭折の美学を説いていらっしゃいますが、まだ生きておられる・・・
ー戦争が終わったら死ぬチャンスがない。チャンスを逸したんですな。(中略)
この年で美しく死ぬのは無理だろうけれど、
西郷隆盛は49才で美しく死んでいるので、私もあと6、7年あるのでまだ望みは持っている。

ムッとするであろう質問にもよどみなくユーモアを交えてスラスラと
答える。
冗談なのか本気なのか分からないところが面白かったし、頭の回転の早さはさすが。
老いる前に死にたいから、こうして色々やって決着つけようとしているんですよ、
は本音かもしれないね。
84吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 00:25:19.08
回転の早さももちろんだけど、頭が良い(色んな意味で)から余裕があるんだよ。
たぶん別の人間だったら嫌みな皮肉を含ませたりむきになったりする
85吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 08:47:29.60
若松監督のご冥福をお祈りします。
三島や森田必勝とあの世でご対面するのかな…
86吾輩は名無しである:2012/10/21(日) 04:43:14.09
三島は鴎外の名前はよく出すけど漱石はまったく出さないよね。漱石をどう評価してたのかな。
87吾輩は名無しである:2012/10/22(月) 09:29:10.51
漱石については単独で語られたものはないようですね。

「解説(日本の文学2 森鴎外)」の中で、

少なくとも私の育つてきた時代には、「鴎外がわかる」といふことが、文学上の趣味(グウ)の目安になつてをり、
漱石はもちろん大文豪ではあるが、鴎外よりもずつとわかりやすい、「より通俗な」ものと考へられてゐたのである。
「わかりやすいものは通俗だ」といふ考へが、いかに永い間、日本の知識人の頭を占めて来たかを思ふと、
この固定観念が全く若い世代から払拭された今、かれらが鴎外を捨てて漱石へ赴くのは、自然な勢ひだとも
いへるのだが、しかし、鴎外が本当に「わかりにくいか」といふ問題には、前述のやうな鴎外伝説、鴎外の
神秘化の力が作用してゐて、一概には言へない。鴎外は、明治以来今日にいたるまで、明晰派の最高峰なのである。

と言及されているくらいかな。
あとは文体について語ってるものの中で、「体質的な文体」の作家のカテゴリーに漱石があったと思います。
鴎外は「独創的の文体」を作った作家のカテゴリーに、小林秀雄や堀辰雄と共に入ってました。
88吾輩は名無しである:2012/10/22(月) 20:41:05.62
>>87
ありがとうございます。

あなたはかなり三島を読み込んでいるみたいですね。尊敬します。
89吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 08:42:46.80
どういたしまして。
90吾輩は名無しである:2012/10/26(金) 08:49:51.16
着物と刀、現代では中二病の象徴になってしまったよな
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351194979/
91吾輩は名無しである:2012/10/28(日) 13:11:27.91
日本人初のミスインターナショナルが三島由紀夫に可愛がられてた頃の美輪明宏にそっくりなのが笑える(*゚▽゚*)審査員はこの事実を知らない恐らく。。

92吾輩は名無しである:2012/10/29(月) 19:58:41.88
肝胆相照らして、いささか興奮の面もちの鶴田氏は、対談が終わってから、夫人同伴で三島邸を訪問、
さらに深夜まで憂国の論議をつづけた。三島邸辞去のとき、門前の三島夫妻は、鶴田氏の車が
見えなくなるまで、雨の中に立ちつくして見送った。鶴田浩二は、車のなかで夫人につくづく述懐した。
「だから俺はたまらないんだ。こうしてまで、俺を見送ってくれる。あんなキチンとした日本人はだんだん
いなくなっちゃう」

編集後記(三島由紀夫と鶴田浩二の対談「刺客と組長―男の盟約」)より
93吾輩は名無しである:2012/11/04(日) 12:56:51.24
いのちより 出ずる言葉の 渚にて 引きゆく潮の たわたわとあれ

村上一郎「末期の瞳――三島由紀夫の屍に寄す――」より
94吾輩は名無しである:2012/11/09(金) 23:12:30.48
美しい星の売れ行きが急上昇らしいよ。
95吾輩は名無しである:2012/11/14(水) 10:00:31.48
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 三島由紀夫氏没後四十二年『憂国忌』の御案内
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ことしの「憂国忌」は日曜日にですので、下記三本の講演を予定しております。万障お繰り合わせの上、ご出席いただければ幸いです。
謹白
              記
とき    十一月二十五日(日曜) 午後二時(一時開場)
 ところ   星陵会館ホール(東京メトロ「国会議事堂前」か「永田町」)
 プログラム                      総合司会  佐波優子
         開会の辞               松本徹(三島文学館館長)
<記念講演第一部>
「三島由紀夫とワグナー 芸術と政治的思想、あるいは愛と死」
 在独作家 川口・マーン惠美
    「三島由紀夫が下田に来た夏」       横山郁代
                          (休憩十分)

 <記念講演第二部>
「『三島は、日本です!』(モーリス・ベジャール)―世界に向けて発せられたその死と美のメッセージ」     竹本忠雄
       「海ゆかば」                  全員起立斉唱
       「閉会の辞」             冨岡幸一郎(鎌倉文学館館長)

会場分担金 おひとり 二千円(学生千円)

         代表発起人 井尻千男、入江隆則、遠藤浩一、桶谷秀昭、佐伯彰一
竹本忠雄、中村彰彦、西尾幹二、細江英公、松本徹、村松英子
            ○◎○◎○
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  三島由紀夫研究会 HP URL http://mishima.xii.jp/
      メール  [email protected]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(C)三島由紀夫研究会 2012  ◎転送自由
96吾輩は名無しである:2012/11/14(水) 20:23:49.03
                        森田
 ,   ´` ヽ
  三島             、'   ,.、、,.、   ';        、 」\VヘV
                 ゝ > 、   `; ;      _>
                  Yヘ|  -≧y ,_!ソ      > ====、
'⌒>、   /V| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ー   y、ュヾ/     -z ̄    lll 〃
  ト- 'ヘ/   ヽ        ゝ  T三ゝ/_       _>   〃 ll ll
 ミ v; \      ___,. -= fミ)`'ー  ̄オノノ> 、  ´ ̄7      =''
彡 y、' 、 ,ヽ   /      // ヽ ̄ ソ ``  \    7     ==z_
K_´`  `'メ/ )\ !、 ,,    // ー  ='     ヽ   /ヘ        ̄ ||! ||!
 >─--- '____ /   ,ト、 //         ミ    .}   /ー        〃〃
/     ̄ ̄  /  /ハ  //。    ハ   :。 イ{   ”|      レ'´|/V
>-、     ト {  ノ |ノノ ー--‐'  ー--‐'ノ |   |
 \_____    ノ   'イ イ   !   ミ   !  / :|   :|
    ̄\  /   |\_{    `T ,,:  7  }  |ヽ ノ
       /   ./  \   i '' :c:''T  _.ノ  ト  {
       ノ    /、  />  :.  _;  ,|   |   }
      /   / \/、 / ヽ、   (ノ{) ヽ:}   |:   :l
      /   :/    (  \  ⌒ソ__ハ   )  |  |
     {   ゝ   ,. ⌒   丶、 _´彡` ⌒ヽ |   |
     |    /    !  ,. "〃" 、     \ ノ
97吾輩は名無しである:2012/11/14(水) 20:27:11.92
意 も んヽ、  _,,._,,.....、、..、、、,,_     ヽ             | で
外 う ?  Y゙´         .},     ヽ           |
に か    |       ,.ァぃぐ       lヽ、            | 出
早 い    !   ァ')'゙⌒´  'リヽ,      |    /         ! そ
い ?   {   ヾ、  ,.、=ニテ‐゙レ     l   |       | う
ん      |.     〉 '" /{!  .\      〉  |       / | :
だ.    ../,r‐-、  /     ̄´     `i.  /ミlii;y′     / ヽ_/
な     / | !`ト,jィ .`、       - 人 ./;jl髭'      /      /
``Y゙l ̄   ヽ, ぃ.ヘ, リ         _ス Y゙^'>y゙     _,/     /
   ヾ    ヽ,_`{'′       ゞ、_)'゙ / /    _/"     .f゙
    }    ル゙ ``ヽ        ,イ{ f゙  /    /
.    |  ;ル′    `‐、_      | | ! ./   /

三島                森田
98吾輩は名無しである:2012/11/14(水) 21:03:48.55
>>94
何がきっかけなの?
原子力とか?
99吾輩は名無しである:2012/11/15(木) 00:10:07.64
誰か
三島由紀夫がゲイか否か(男色行為の有無)
自衛隊の決起が仮に成功してたらどうなった?
答えて欲しい
100吾輩は名無しである:2012/11/15(木) 14:09:35.69
憂国忌、ワーグナーとベジャールの講演を聴きたいのですが、一般人も参加可能ですか?二十代女子1人は浮きますか?どんな方々が参加しているのですか?
101吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 12:17:23.40
>>99
成功してたら国会占拠して憲法改正への流れになり、三島と楯の会メンバーは
叛乱の責任をとって切腹だと思います。

三島はゲイでも、それほどのゲイでもないと思います。今のところ、本当に
男色の行為があったという確たる証拠もないので。
ファンタジーの世界でゲイに憧れていたようなふしがあります。
102吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 12:23:27.16
>>100
お金を払えば可能です。参加したことないのでわかりませんが、ほとんど
男性だと思います。20代女子一人だと心細いでしょうから、お友達を
誘ってみては。
103吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 19:41:03.11
>>98
三島が今の放射能の危機を予言していたというので、売れてるらしいです。
104吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 19:43:19.16
「午後の曳航」の、Gogo no Eiko って、
外国人からみると、かっこいいタイトルなんだって。
105吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 21:53:09.36
憂国忌に一緒に行ってくれるような友達はいません(涙)
参加しているのは三島ファンの方々がでしょうか?
海ゆかばが歌えないとダメでしょうか?
どなたか参加経験ある方、様子を教えてください。
106吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 23:09:28.52
>>101
そうですか

話題作りだったのかもしれないですね
107吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 01:20:37.97
>>103
そうなんだ。サンクス。
108吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 09:09:25.36
幸福の科学が、大江健三郎は反原発でノーベル平和賞を狙っている!とかいう本書いてて笑ったわ 週刊誌より酷い
109吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 12:00:07.17
>>105
行こうよー
110吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 12:59:10.65
105です。
ふと思ったのですが、憂国忌で海ゆかばを歌うのは何故でしょうか?それがなければ、ただの講演会として参加しやすいのですが…
111吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 14:18:55.20
左派・中道の三島ファンだって参加して良いのに踏み絵みたいだな。
ちょっと陸軍の縄張り根性みたい。
112吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 23:36:04.33
唐獅子牡丹を歌う方が三島由紀夫にふさわしいよね。
113吾輩は名無しである:2012/11/17(土) 23:40:51.01
大川隆法が三島由紀夫の本出してるね。図書館で予約してるから、まだ読んでないけど。
114吾輩は名無しである:2012/11/23(金) 19:51:50.42
知り合いに三島はキチガイ連呼してくるのがいるんだけどどう思う?
115吾輩は名無しである:2012/11/23(金) 22:19:44.43
キチガイ
漢字で書くと「気違い」

つまり三島の「気」は、俺らなんかと比べて
レベルが高いってことだろう
116吾輩は名無しである:2012/11/23(金) 22:30:25.28
>>114
とりあえず辞書を与えてやれ
117ザリガニ:2012/11/23(金) 23:36:46.35
天才と紙一重っすな
118吾輩は名無しである:2012/11/25(日) 16:17:10.13
42年経ったわけだが、自決して正解だったのかもな
119マグナ ◆vI4NRkhGyA :2012/11/25(日) 16:45:51.35
憂国忌だな。
120吾輩は名無しである:2012/11/25(日) 17:46:34.79
笑点で知った
121吾輩は名無しである:2012/11/26(月) 20:37:21.14
>>105
そんくらい我慢しろ
122吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 17:53:22.92
平野啓一郎 @hiranok

必要があって『美徳のよろめき』再読。昔は何とも思わなかったけど、さすがに散々、
三島を読んできただけに色々と発見も。『ボヴァリー夫人』よりも更に「姦通」のパロディ化は進んでいて、
特に前半は、ブラマヨの漫才みたいに「考え過ぎやろ!」と、ツッコミを入れたくなるような記述も多々。
123吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 17:54:06.18
平野啓一郎 @hiranok

『美徳のよろめき』、後半は、ダリの「偏執狂的批判的方法」で読むなら(?)、これは女の切腹がテーマな
のではないかと。特に麻酔なしの手術シーンの苦痛と快楽の記述。他方、同時期の『金閣寺』同様、
ここでも理想的な「父性像」が模索されている。
124吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 22:27:35.58
>>123
それはすでに他の評論家に指摘されていることで、何も平野氏の新発見ではないです。
125吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 22:57:20.94
519 ::2012/11/27(火) 17:41:05.69
韓国人観光客の間で神社に火を当てながら撮る記念写真が大流行、日本旅行者の3人に2人は ”経験ある”
http://livedoor.blogimg.jp/gotagotashita/imgs/3/1/31b80fd3.jpg
126吾輩は名無しである:2012/11/27(火) 23:01:55.95
平野啓一郎って谷崎潤一郎からとってるよね?
平野=平な土地、谷崎=険しい土地
啓と潤はしらん 一郎は共通

そうでしょ?平野クン
127吾輩は名無しである:2012/11/29(木) 10:38:23.03
三島が男との常時のあと、愛人の胸にしがみついて「ボク、幸せ・・・」って言ったのは本当ですか?
128吾輩は名無しである:2012/11/29(木) 14:58:42.68
>>127
本当かどうかは確かめようがないことなので、わかりませんが、
ウソだということも十分考えられると思います。
福島次郎と三島が「恋人同士」だったという状況証拠もありませんし。
129吾輩は名無しである:2012/12/03(月) 00:20:31.85
福島本人も「小説」と記しているしね。
熊本の神風連の取材旅行に同行したのは事実なのだろうに、
どこからどこまでが本当で、創作なのか分からないフィクション仕立て
にしてしまっているために、せっかくの貴重な体験記の価値が半減。
後味の悪い本になってしまったと思います。
130吾輩は名無しである:2012/12/03(月) 06:47:49.44
三島由紀夫の「美しい星」っていま人気なの?
131吾輩は名無しである:2012/12/03(月) 11:22:07.90
らしいね。昨日の東京新聞で、ドナルド・キーンも書いてたよ。
132吾輩は名無しである:2012/12/03(月) 22:44:30.32
不道徳教育講座の友人を裏切るべしで「たいていの偉人の伝記を読むと家来にされそうになるとうまく相手を裏切って、裏切りの上に油断ならぬ関係を確立し、自分を大きくして行った人が多いみたいです」という一文なんだけど具体的にどの偉人のことを言ってるのでしょうか?
133吾輩は名無しである:2012/12/05(水) 02:48:24.22 BE:1211331427-2BP(0)
一生を通じて痛ましい人だな…。真面目で勤勉、美意識とプライド高すぎ
て、ああなったのかな…。

小説は精緻な作り物みたい。『愛の渇き』杉本悦子。夫の死後、舅の愛人
になり、彼女が思いを寄せた園丁(彼女が恋人と別れさせた)を殺す。
なんでこんな性格悪く、ねじくれた考え方するのだろう。彼の小説に出て
くる女性はこんなんばっか。美人、頭いい、おしゃれ、上流階級、でも
まっとうな幸せを求められない、求めようともしない。なんだかなあ。

彼の文芸評論、サブカルチャー(当時の)に対する目配り、審美眼は超一流
と思う。才能ある後進への、惜しみない援助には、尊敬。
意外な人が彼から褒められてる。瀬戸内寂聴、山口椿。
134吾輩は名無しである:2012/12/05(水) 10:46:51.17
>>132
偉人とまでは言えませんが、三島由紀夫に恩義を受けながら、
三島の悪口を平気で言う石原慎太郎などが、
そのタイプに当てはまりそうだと思いました。
135吾輩は名無しである:2012/12/05(水) 11:40:23.96
三島と石原の間に「油断ならぬ関係」はないだろ
所詮は文学者どうしの女々しいいがみあいだな
ただし政治家としての石原の武器が女々しさであることは三島はよくわかっていただろうな
136吾輩は名無しである:2012/12/06(木) 09:56:47.42
比例第一位に名をあげる石原慎太郎は、たしかに女々しい。
三島とは月とスッポンです。
137吾輩は名無しである:2012/12/11(火) 18:11:58.83
>>132
戦国時代の武将などかもしれません。
歴史に疎いのでよくわかりません。
138吾輩は名無しである:2012/12/16(日) 16:08:11.12
>>126
平野啓一郎って本名だよ。
139吾輩は名無しである:2012/12/17(月) 18:05:07.96
大江の同時代ゲームって豊穣の海と構造が似てないか?
結末は真逆だけど
140吾輩は名無しである:2012/12/18(火) 23:22:54.47
読んでないからわからない。
141吾輩は名無しである:2012/12/20(木) 03:17:23.80
不道徳教育講座を読んで、俺の全てを丸裸にされた
他人はバレていないだろう俺の姑息さ、汚さ、いやしさが全て見抜かれていた
苦しい こんな奴が周りにいたらどうしよう?
142吾輩は名無しである:2012/12/20(木) 03:33:16.13
と思う若者は少なくない
143吾輩は名無しである:2012/12/20(木) 03:34:38.26
、じゃなくなくな〜い
144吾輩は名無しである:2012/12/24(月) 16:36:54.61
三島悲願の憲法改正はなるかな
145吾輩は名無しである:2012/12/24(月) 19:30:20.83
>>144
護憲勢力が様々な手で阻止しそう。
146吾輩は名無しである:2012/12/25(火) 13:33:04.23
               <腐女子生成公式>

怠け者+自尊心が強い+性欲過多+精神が未熟+小心者+(漫画オタク)+女=腐女子
147吾輩は名無しである:2012/12/26(水) 09:00:43.95
嫁が腐っているけど、当たってるわwwww
148吾輩は名無しである:2013/01/01(火) 12:33:57.78
 端的只今の一念より外はこれなく候
 一念々々重ねて一生なり(葉隠)
新年に思ふのは「葉隠」の一章。マスコミが作る「ものの見方」にとらはれず自分の考へ方で生きていく
勇気をもちたい。一念一念といふのは、さういふことだし、その積み重ねが、私を私らしくするのだから……

三島由紀夫「真を胸に―若さに生きよう」より
149吾輩は名無しである:2013/01/03(木) 13:48:17.36
紅白の美輪明宏はなかなかよかったね。
少し見なおした。
150吾輩は名無しである:2013/01/05(土) 22:49:03.04
三島が一番尊敬していた作家って誰なんですか?川端?
151吾輩は名無しである:2013/01/05(土) 23:14:50.35
>>150
尊敬してたのは森鴎外かなあ
それとは別に否応なく惹きつけられたのは泉鏡花か
152吾輩は名無しである:2013/01/06(日) 04:39:24.23
トーマスマンとかも。
153吾輩は名無しである:2013/01/08(火) 09:21:19.87
若い頃はラディゲ、ワイルド、堀辰雄、近松門左衛門、和泉式部、王朝女流文学などで
その後は森鴎外、プルースト、トーマス・マンなどでしょうか。

谷崎や川端は一般的に言われているほど、三島の作品自体には直接影響を与えていないと思います。
154吾輩は名無しである:2013/01/08(火) 23:05:12.53
SSS  <アメックスセンチュリオン>
SS  ダイナースプレミアム <アメックスプラチナ>
S   JCB the Class Visa Infinite 東京大学卒業生カード
――――――――――――――――――――――――――――
     高ステータスカードの壁
――――――――――――――――――――――――――――
AAA 三井住友・JCBプラチナ SBI World Card World Master Card
AA  ダイナース Citi・SBIプラチナ JGC・SFCゴールド 医師協・弁護士カード
A   <アメックスゴールド> MUFG・エポスプラチナ JCB Gold the Premier 楽天ブラック
――――――――――――――――――――――――――――
     ステータスカードの壁
――――――――――――――――――――――――――――
BBB 三井住友・Citiゴールド <アメックスグリーン> 蔵前・如水会カード
BB  銀行系ゴールド JCBゴールド JGC・SFCカード 学士会カード
B   一般のゴールド KKR・私学・公立・法人ゴールドカード 名大・北大カード
――――――――――――――――――――――――――――
     入門ステータスカードの壁
――――――――――――――――――――――――――――
CCC 低価格ゴールド(含イオンゴールド) 銀行系・航空系・JCBカード 慶應・早稲田カード
CC  信販系・電鉄系・百貨店系カード ICU・桜友会・上智カード
C   流通系カード SBI・KC・楽天カード 明大・立教カード
――――――――――――――――――――――――――――
     人前で使えるカードの壁
――――――――――――――――――――――――――――
    サラ金系カード デビットカード
155吾輩は名無しである:2013/01/12(土) 00:43:44.71
>>150
森鴎外、稲垣足穂、上田秋成、トーマスマン、川端、ラディゲ
基本的に三島の「作家論」に登場する人物
156吾輩は名無しである:2013/01/13(日) 13:35:48.35
三島由紀夫ぐぐると、右手に出てくる紹介のとこの
画像が介錯後の画像なんだけどひどすぎじゃない?
157吾輩は名無しである:2013/01/13(日) 18:45:49.96
>>156
画像検索のトップの写真がそこに表示されるようだ
158吾輩は名無しである:2013/01/13(日) 21:25:09.59
明日誕生日だ。
159吾輩は名無しである:2013/01/13(日) 22:04:14.16
三島由紀夫の死
――石原慎太郎・梅原猛・吉本隆明はどう応えたか――
三島由紀夫研究会会員 藤野 博
http://melma.com/backnumber_149567_5738308/
http://melma.com/backnumber_149567_5738404/
160吾輩は名無しである:2013/01/13(日) 22:20:46.57
三島ウィルスに感染し続けたもとととととt
161吾輩は名無しである:2013/01/14(月) 08:15:52.65
仮面の告白と金閣寺しか読んだことないんだけど何がおすすめ?
162吾輩は名無しである:2013/01/14(月) 10:31:03.55
生誕88年は雪ですね。
163吾輩は名無しである:2013/01/14(月) 17:27:59.82
東北出身者が多かったから226は雪だったのかな
>>161 自分も数冊だけど午後の曳航を読んだ
164吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 01:54:35.34
オスカー・ワイルドなんてすごい三島好みだと思うんだけど、
ワイルドの評論はありますか?
165吾輩は名無しである:2013/01/15(火) 09:39:05.15
>>164
「オスカア・ワイルド論」ありますよ。
決定版全集の27巻にあります。
166マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/01/15(火) 13:54:49.41
三島がワイルドねえ。
167マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/01/15(火) 14:03:35.33
ちょっと読んでみるか、批評するかは他として。
168吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 22:29:52.30
>>165
ありがとう。
169吾輩は名無しである:2013/01/17(木) 23:47:22.93
関係ないけど「三島由紀夫」をgoogleで検索かけたら
トップのwiki欄に彼の生首が表示されるのはどうなのか
170吾輩は名無しである:2013/01/18(金) 01:43:42.56
171吾輩は名無しである:2013/01/18(金) 01:47:37.95
>>161
「沈める滝」「鏡子の家」「憂国」「美しい星」
172ザリガニさん:2013/01/20(日) 16:00:45.36
「美しい星」で理解を超える部分が・・・

大杉の奥さんが、「今夜のお夕飯のデザートはおぜんざいにしましょう。」と言って娘に小豆を4合も買いに行かせる描写がありますよね?
地の文でも4人分の夕飯のデザートのぜんざいに4合の小豆は多すぎると批判していて、
当然ですが家族は大鍋一杯のぜんざいをほとんど残してしまってお母さんが不機嫌になっています。
娘も4合の小豆を買いに出掛けて、小豆の量のおかしさに気がついてない。
あの描写は何?母親と娘が適量を把握するのが苦手な描写はどういう意味でしょうか?
母子には認知に歪みがある事をエピソードとして載せてるだけですか?
173吾輩は名無しである:2013/01/21(月) 16:53:57.00
>>172
小豆は5合ですね。
汁粉があまって、母が不満を言うところはどこでしょうか。
見当らないような…
174吾輩は名無しである:2013/01/21(月) 20:10:40.11
>>172
お汁粉は余ったけどお母さんは怒ってないぞ
小豆の量が適当なのは
「宇宙人(貴種)だから地球的な考えより直感を信じてる」
って事なのかなあと思った

美しい星は最近読んだけど面白かった
後半突然ずっとディベートになって驚いたけど
175ザリガニさん:2013/01/21(月) 23:59:35.31
ん?昔の全集を読んでいるんですが内容が違う?
小豆は5合でした。
小豆は妹が兄のガールフレンドに投げつけたから、汁粉にしたのは5合ではないな。
汁粉が余ってる描写もお母さんが不機嫌になる描写もない。思い違いでした。
それじゃあ5合の小豆が減った事にお母さんは気がつかなかった?記述がないでふ。


読み返して理解した。夕飯の汁粉の分量のおかしさが登場人物のエピじゃなくて、暁子の独善性のエピソードが主題なんだ。
176吾輩は名無しである:2013/01/22(火) 00:51:08.07
天人五衰読んだんだけど
本多が耄碌しまくっててショック
教育方針だなんて下らない事考える老人になっちまったのね…
あの時偶然出会っただけで済ませれば
透は美しい物語の主人公のままでいれたのに…
そんな相手をお金で動かそうとするセンスは酷すぎる
そら運命の女神も笑いとばすわ
とりあえず絹江さんは良かったね
177吾輩は名無しである:2013/01/25(金) 01:17:28.73
教育で透を凡庸な人間にして「夭折する主人公」の悲劇を回避させようとしたんだから
耄碌してるどころか完全に合理的な行動ですよ
ただの記憶者である本田の転生者への嫉妬もある
178記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:5) :2013/01/25(金) 08:06:07.53 BE:1642450346-2BP(333)
508 名前:記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:30) :2013/01/25(金) 07:00:25.43 発信元:115.39.255.76 2BP(333)
「仮面の告白」 三島由紀夫
211位/354作品。日本語小説。
三島由紀夫の代表作のひとつである。私小説的な平凡な若者の人生について書いてあるが。
まず、最も有名なことは、前半で、主人公がまだ中学かそこらの時期に男に恋をしたと書いてあることである。
しかし、同性愛については、それだけで話は終わり、その相手と何の接触も描かれてはおらず、
園子という女性と付き合っていることが書いてある。主人公は、園子の求婚を断り、別れてしまう。
そして、二十三歳で童貞だと告白している。
たまたま主人公が生きていた時代が第二次大戦の最中でもあり、戦争についても書いてあるが、
工場員として働いていたようである。
三島由紀夫の「不道徳教育講座」には、三島が童貞を捨てたのは二十代後半と書いてあるから、
それと一致する。素直な告白なのであろう。
だが、そういう事実の告白以外に、特に物語として面白いとは思わなかった。
179吾輩は名無しである:2013/02/05(火) 19:33:44.46
http://img.2ch.net/ico/kokemomo16.gif
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130124/242715/?P=5

坂本(龍一):昔、三島由紀夫が石原慎太郎と対談した際に鋭く石原を批判した本を読みました。「世界の中で守るべきものは自分しかない」と言う石原に
「自己放棄に達しない思想は卑しい思想だ」と三島は言う。最終的に三島は石原に対してまじでぶち切れて、「おれはあなたを殺す。きょうはさいわい、
刀を持っている」とまで言ったという……(笑)。

國分(功一郎):ほんとですか? それ、知らなかったなぁ。

坂本:やっぱり、三島はホンモノですよ。

國分:僕も最近、やっぱり三島を読むべきだと強く確信してます。

坂本:僕が東京藝大に入った年が1970年。11月15日に三島さんが自決したでしょう? その時にひとつ思い出があって。

國分:うかがいたいです。

坂本:その年の7月8月ぐらいまでは70年安保のデモがあったので、僕も参加していたんです。で、9月ごろから、僕は何を思ったのか髪の毛を
短くスポーツ刈りみたいにしちゃった。

國分:坂本さんが、スポーツ刈り!

坂本:寒くなってきたら黒いコートを着て黒い革の手袋をつけて、何かアナキストのような格好をしはじめた。それで11月15日に三島さんの自決があった。
友達とふたりでなぜかガーッと熱くなって「いまから三島さんのところに行こう」となった。まず防衛庁に行ったんだけれども、
もう牛込警察署に遺体は移送されたとわかった。で、さっき言ったスポーツ刈りに黒いコートと黒い革の手袋で、牛込署に乗りこんだんです。
(続く)
180吾輩は名無しである:2013/02/05(火) 19:35:06.23
(続き)
國分:また、あぶないことを(笑)。

坂本:このとき牛込署の近辺は、もう大混乱状態でした。本物の右翼もたくさんきていた。機動隊もいる。マスコミもかけつける。
で、僕は黒づくめの格好で「三島先生に会わせろ!」と警察に乗り込んだ。

普通だったら、どやしつけられて、追い返されるところです。ところが、いかつい機動隊のひとが、「申し訳ございません。それだけはできません、
お帰り下さい」とやけに丁寧にこっちを扱う。どうやら右翼と間違えたらしいんですね。警察は、右翼には丁寧なわけです。つい数カ月前に参加したデモでは、
左翼学生たちをおんなじ機動隊が殴る蹴るだったのを覚えてますから、なんだ、見かけが違うだけで、髪型が長髪じゃなくて短髪になるだけで、
こんなに扱いが変わるんだ。面白いなあ、と、なぜか呑気なことを……。

國分:人間、髪型がすべて、というわけですか(笑)。

坂本:そうなんです。髪を短くした途端、新宿駅の東口で、毎日のように自衛隊にスカウトされるようになったし。「あ、きみ、ちょっと話、しないか」と声をかけられて(笑)。
髪の毛伸ばしてデモに参加していたときと、顔自体は変わっていない。だから人間、顔そのものは見ていないんだ、見てるのは髪型なんだと思った。
顔のまわりのシルエットを見て人を判断しているわけだ(笑)。

國分:レヴィナスという哲学者は「人間は顔を見るとその人を殺せない」と言って、人間の顔というものに注目しましたけれども、ほんとうは「顔」に劣らず
「髪型」が重要かもしれませんね。意外と顔って見てないんですよね。髪型の方が印象に残っている。
181吾輩は名無しである:2013/02/06(水) 00:49:09.18
興奮で日付を10日間違えてるわけか
182吾輩は名無しである:2013/02/06(水) 10:39:13.85
本当のファンなら日付を間違えるはずはないと思います。
183吾輩は名無しである:2013/02/06(水) 15:26:17.03
坂本ちゃんはヤクザじゃないから仁義が無いな
村上ちゃんも同じく
184吾輩は名無しである:2013/02/08(金) 11:39:25.10
吉本隆明の誕生日だし
185吾輩は名無しである:2013/02/08(金) 13:12:33.16
にっぽんの芸能 花鳥風月堂 第67話 歌舞伎「鰯賣戀曳網」
2013年2月15日(金) 22時00分〜22時15分 の放送内容

学(冨田佳輔)がバレンタインのチョコをもらってきた!が、モテるために相手にうそばかりついてしまったと落ち込む。
雪乃(檀れい)は歌舞伎「鰯賣戀曳網」の話を始める。

学(冨田佳輔)がバレンタインのチョコレートをもらってきた。雪乃(檀れい)は喜ぶが、学はモテるために
相手にウソばかりついてしまったと落ち込む。雪乃は、一目ぼれした遊女に会うため殿様に成りすましたイワシ売りの若者の恋の騒動を描く三島由紀夫作の歌舞伎「鰯賣戀曳網」を話す。

池田政之
演目
歌舞伎「鰯賣戀曳網」
出演
中村勘三郎(鰯売猿源氏)、坂東玉三郎(傾城蛍火) ほか
収録
平成7年6月・歌舞伎座
出演者
出演
檀れい,冨田佳輔,

坂本千夏,
語り
古谷敏郎,
出演
中村勘三郎,坂東玉三郎,澤村宗十郎,市川染五郎,十七世 中村勘三郎,中村歌右衛門,松本幸四郎
186吾輩は名無しである:2013/02/08(金) 13:14:47.26
>>185
NHKEテレ1東京
にっぽんの芸能
187吾輩は名無しである:2013/02/09(土) 00:47:41.46
YouTubeで「新唐人テレビ」を検索してみてください。
それを見ると中国人も中国の民主化を望んでいる事がわかります。

新唐人テレビは中国の民主化を望む中国人自身によるテレビ局で、海外に拠点をおき、
中国共産党の圧力に屈する情けない日本のマスゴミよりもよっぽど有益な報道をしています。

日本語による吹き替えも毎日アップしています。
日本では中共の圧力により報道出来ない、中供の悪事を暴くニュースが
沢山取り上げられています。
新唐人テレビのような勇気ある報道機関を広める事で、中共の圧力に屈し、真実を伝えない
日本のマスゴミの不自然さ、情けなさを浮き彫りにする事にもなります。

さらに新唐人テレビを衛生放送を使って中国国内に放送する計画まであります。
これはある意味、中国共産党に対する強力な「兵器」です。

新唐人テレビを日本や在日中国人の間に広めて、中共が日本に戦争をしかけてくる前に中共を内部崩壊させましょう!
188吾輩は名無しである:2013/02/10(日) 00:25:59.13
オッヒョwwwwwww
189ウエポン:2013/02/13(水) 13:45:56.98
天皇陛下万歳
190吾輩は名無しである:2013/02/15(金) 18:11:47.93
昔は無益な戦起こす奴って馬鹿だと思ってたんだよね。
由比正雪とか大塩平八郎とか西郷隆盛とか北一輝とか。
でもこの人たちって勝とうと思って決起したというより、目の前の苦しんでいる人々を見て、
いわば義のために立ち上がったんだよね?
将軍になりたいとか太政大臣になりたいとか首相になりたいとかじゃなく…
なんかそういう人たちこそ一番尊いんじゃないかと最近思い始めた。
191吾輩は名無しである:2013/02/15(金) 21:49:25.68
>>190
動機が重要ってことか カントの哲学だな

まあ高潔であればあるほど動機にこだわるのかもね
192吾輩は名無しである:2013/02/17(日) 11:08:40.01
>>191
別に哲学持ち出すほどのことじゃないだろ?

ただの人生訓だろ?
193吾輩は名無しである:2013/02/17(日) 12:18:01.61
>>192
まあまあ人生哲学って言葉もありますし
194吾輩は名無しである:2013/02/17(日) 19:01:05.40
>>190
があげた中で本当に苦しんでいる人のために決起した人って大塩平八郎だけじゃね?
北一輝は決起なんてしてないし。由比正雪は未遂だしその上仕事のない一握りの浪人のために幕府転覆起しようとしてただけだし。
西郷も一握りの貧乏不平士族のための決起であってそれ士族以外の苦しむ人のための決起じゃないし。
そもそも西郷は決起なんてしようとういう気が本当にあったのかすら疑わしいくらいだしな。
195吾輩は名無しである:2013/02/19(火) 20:10:30.42
鰯売のいいところは、ぜんぶ御伽草子の猿源氏草子からの引用である。
三島は現代人なのにこんなの書けるのか、すごい!
なんて思って感心した人は、
ようするに、ひっかかった、ということ。
196吾輩は名無しである:2013/02/19(火) 22:56:06.03
引用なら、作者にならないから、引用ではない。
197吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 00:28:02.16
>>195
これは読んだことも見たこともないけど、元の話がある作品は、三島に限らずとても多いと思うんだけど??外も太宰もそういうの得意だったし。
198吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 00:31:09.75
>>197
あれ? ?外は鴎外のこと。
漢字が出なかった。
199吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 09:21:11.68
「鰯売」の肝心なところは、「元がある」んじゃなくて、丸写しだといったのだ。
三島の擬古典的な模作力というのは、そう高いものではない。
だいたい、基本中の基本である和歌、これが、まともなものを「詠めない」。
ようするに、鳥なき里の蝙蝠、(すでに当時にして)ほかが無芸すぎた、というだけの話しだ。
200吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 11:04:59.36
>>199
ひとつふたつ具体的に指摘して。

もうひとつ。
和歌が「基本中の基本」というのはどういう意味?

たとえば江戸時代に和歌はいらないんじゃないの?
201吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 11:13:18.02
>>199
いい加減なことを言うのもたいがいにしなさい。
丸写しなら、三島由紀夫作品と認められるわけないでしょう。

音楽でも、過去の作品をサンプリングして、
新しい作品にしているいいものが沢山あるでしょう。
それと同じことです。
202吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 11:19:30.03
三島は、縁語、掛詞、序詞、こういうものがほとんどつかえないわけ。
これは、能力がないというよりも、理屈がわかっていなかった、というほうがよい。
彼の擬古典的なレトリックというのは、繰り返し、対句、あとは、比喩、
実はこのくらいしかないわけだ。
これじゃ、「本格的」な歌舞伎狂言は到底書けないのは当たり前である。
三島歌舞伎というのは、じっさいは擬古文新劇なのである。
ただ、戯曲としては、それなりに面白いよ。娯楽的な劇作家としては一級品だからな。

それに、あなたは、歌舞伎狂言なんかまったくわからん人だろ。
まず、歌舞伎座に足を運んだこともないような人だな。
だから話すだけ無駄じゃないか。
203吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 11:22:56.00
猿源氏草子読めばわかる話だから、
ざっと読んだらいいのじゃないの。
見世場のところは、文章そのまんまですよ。
ちなみに、傾城蛍火は、ほたるび、ではなく、原作では、けいか、と読む。
204吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 12:13:37.33
>ちなみに、傾城蛍火は、ほたるび、ではなく、原作では、けいか、と読む。

どうすればこういう出鱈目の出まかせがスラッと吐き散らせるんですかねえ(笑
205吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 12:28:15.92
御伽草子なんか、どこの図書館にだってあるだろうから、
「猿源氏」が入っているのを借りて、ざっと見てみりゃいいでしょう。
それで済む話だ。
206マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 14:49:10.28
読んだぞ、確かにけいかだった。だがほたるびとも読まれたと同時に書いてあるな。
207吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 15:09:41.12
>>203
それ語呂合わせだろ?
208吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 15:11:33.70
>>202
>基本中の基本である和歌

の件はどうしたの?
209吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 15:17:33.76
>>202
>「本格的」な歌舞伎狂言

なんてものがあるの?
歌舞伎狂言なんて、元々そのときの大衆新劇だろ?

「娯楽的」じゃない狂言があるなら、教えて欲しいものだ。
210マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 15:36:13.55
チワワ、鳴くな。
211吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 15:43:02.92
縁語だとか、掛詞とか、古典的レトリックのことを書いただろ。
この基本は和歌だ。

あのね、私はごく常識的なことを書いただけなの。三島の戯曲が詰まらないともいっておらず、
面白いといっているし。

鰯売りの呼び声のところを、蛍火に「さあ、さあ、さ、どんなゆかりで、ござんすぞいなー」
と詰め寄られて、猿源氏が、本歌取り風に言い逃れするところが、
唯一の見世場なのでね、なにしろ短い作品だからな。

たいがいやめなさいって、君はなんもわからんのだから。
212吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 16:21:28.22
〇けいぐわ→けいが
×けいか
213吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 16:31:20.52
「けいか」だなんてセンスの欠如以外のなにものでもない。
かじった位でデカい面すると恥をかくだけというお話である。
214吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 16:45:32.58
ほんとバカだね。

むかしは、傾城などを、漢音で呼ぶほうが主だった、
という、一部の「やまと言葉幻想」とは違うことをいったので、
清音と鼻濁音の違いなど、どうでもいいわけ。

しかし、おそらく無知をさらけ出していることを自ら知っていながらの
この執拗な食い下がりは、2ちゃんねるではとくおりあるものだが、
一体どういう心理にもとづくか。
そこに興味あるな
215吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 17:26:09.47
>そこに興味あるな

いやいや、目下のところ君の興味は見物衆の目に自分がどう映るかという一点にあるようだね。
216吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 17:59:02.99
あのね、ひとつきくが、
君が読んだ本の「けいぐわ」という仮名は、
「原本」にふられていたと思うか、きみは。

もう、食いがり方からして、何もわからないのが、
はなからはっきりしているのだな。
217吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 17:59:27.60
>>211
おいおい、そんなことで和歌が「基本中の基本」なんて書いたのかよw
君が知ってるぐらいの「常識的なこと」を、三島が知らないわけないだろ?

日本浪漫派の戦後最大の擁護者だぞ。
大丈夫か、君?
218吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 18:20:41.87
そんなこと書くよりも、「三島歌舞伎」から、よさそうなところをちょっと引用して、
その古典的レトリックについて、君がなにか書けばいいのじゃないの。
そうすれば「見物衆」(いるとすればだが)にもわかるやすいだろう。
219マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 18:38:59.15
>>216
これは反論できるな。三島が御伽草子を「原本」で読んだとは証明出来ないわけで。
岩波文庫で読んだものを使った可能性はある。
220吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 18:48:08.52
>>216>>219
原本(写本?版本?)もいくつかネットに公開されてるから、興味のある人は確かめてみればいいよ。
結構ふりがなも振られている。

蛍火のところは、けいくわとは蛍火(けいくわ)と書く、みたいに書いてる本もある。
大正の刊本では、その部分は「けいぐわ」。
他の原本は面倒なので見ていない。

読み違いがあったら失礼、ということだけど、参考までに。
221マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 18:48:32.80
というか、そもそも三島がそんなに古文書を読めたかも謎があるな。
勿論三島の先生には清水文雄がいるし、昔の人間だからデフォとして現代人なんかよりよっぽど読めただろう。
だが中世の文書をすらすらと読みこなせる能力は恐らくなかったのでは。やはり餅は餅屋だ。
玄人並みのところもあっただろうが、やはり三島は古文書を読むことに関しては素人だと思われる。
>>217とかチワワみたいに、「日本浪漫派の戦後最大の擁護者」とか「三島は古典のエキスパートだから」とか、そういう額面の肩書きだけにとらわれてしまうのはどうなんだろうな。
222吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 18:49:00.76
だいたい原本なんてないからな。
だからマグナも「原本」とカッコいれしたしたわけだろ。
私はそうだ。
つまり、漢音よりも「ほたるび」のほうが、感じが良い、
と三島は考えたのだろう。これは創作者としては、まったく正しい判断だと思うし、
時代考証よりも、耳当たりを重視する、というような、そういうセンスは、ひじょうに歌舞伎的なわけだ。
そもそも歌舞伎の時代考証などめちゃくちゃなわけだからな。

やたらと絡む人に言いたいが、私は三島歌舞伎をけなしてはいないんだよ。
ただ、じつは新劇に近い、といっているのであって。面白きゃ、肝心なところが、引用だって別にかまわんだろ。
玉三郎が、故勘三郎を「さあ、さあ、」と問い詰めるところなど、いわゆる「鳥肌立つ」(いい意味で)
というやつだからな。
223吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 18:50:53.49
>>220
補足
大正の刊本では、その部分は「けいぐわとは、蛍火(ほたるび)と書きたり」とある。
224吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 18:57:05.84
>>221
他人をとやかく言う前に、自分で調べてみな。

御伽草子なんて中、近世では初歩の初歩だから。
ひらがな中心だし、現代の素人でも、ちょっと手間をかければ読める。

知ったかぶりはみっともないよ。
225吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 19:04:39.50
「入江口かよふ千鳥も有明のしるへし潮にうらみなきなむ」
「潮時をしらず情けをかさねてもつきせぬことと鳥の音ぞ憂き」
「さもあらばこそ、潮(うしお)を結び手水(ちょうず)とす海路(うなじ)千里が慰めに、
添い見る月も白魚の誰か名高い遊君を引き攫ってゆきましょうか」

ほら検討しましょう。
226マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 19:11:05.32
まあ蛍火ってのは結構よくある名前だからな。山田風太郎の甲賀忍法帖にも、蛍火というくノ一がでてくる。
読みは「ほたるび」だが。三島と風太郎は同時代人だから、昭和風な流行で「ほたるび」の読みを選んだ、という見方は出来るだろうな。
日本人はかなり昔から外国のものが大好きだからな、それで外国の言葉を受け入れた後に、突然「やまとことば幻想」にとらわれ始める。漢音説は頷けるものがある。
しかも遊女なんて、語弊を恐れずいえばいつの時代もハイカラな職業だろう。
最初「けいぐわ」が主流だったものが、時を経るに従って「ほたるび」が主流になっていったのではないか。
227吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 19:13:29.01
その通りだろうね。
長らく中国風がかっこよかったわけだが、
言語ナショナリズムが強まって、反転した、
ということだろう。
228マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 19:15:52.19
>>224
知ったかぶりも何も、俺はこちらの分野は詳しい訳じゃないし。
現代人が普通に見て御伽草子は読めない。恐らく三島もそうであっただろう、それだけでいいではないか。
じゃあなんだね、三島が岩波文庫ではなく、その初歩の初歩の御伽草子を読んでいたという証拠を挙げて貰おうか。
話を変えるんじゃないぞ。

ってか、お前やっぱりチワワかw
229マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 19:35:08.34
まあ少なくとも、こういうことは言える。
チワワが大好きな某チャンネル何とかの連中みたいに、昔の言葉、昔の文化の表層だけをなぞれば、理解した気になれてる奴らが多すぎる。
実際昔の人の考えていた事とか、問題提起とか、そういうものは大分うっちゃられて、都合のいいところだけ取り出して、昔の人間の心が分かる、といってるのは恥ずかしいな。
230マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 19:37:12.50
昔の人間が凄い外国好きで、それこそ日本人精神を失うくらい大好きだったという事実を突きつけられると、こういう人たちは口ごもり始めるからな。
231吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 20:54:55.59
>>226>>228>>229>>230

三島が読めないわけないだろw
あんなの戦前だと日常的な手紙と大して変わらない。
自分が読めないからって他人も読めないと思うなよw

悔し紛れに「やまとことば幻想」だの「読んでいたという証拠」だのとw
そういうのを恥の上塗りと言うんだ。

これで君もチワワ以下決定かな?
チワワ以下だと、ネズミかな?
君だったら、チューチュー鳴きながらネズミ-ランドでアルバイトぐらいがお似合いかも知れないね。
232吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:01:49.80
ほら、225の引用について
なにか書きなよ。
当然きみは、「読める」のだろうからな。
233吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:05:25.18
>>232
アンカーつけないと、どのレスへのレスだかわからないだろ?
234吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:09:36.06
>>232
アンカーつけないと、どのレスへのレスだかわからないだろ?

のきみのことだ。さて、さらっとやってください。
235吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:13:06.76
>>234
やだよ。
そんなに親切じゃないんだ。

2chでレスするときの引用記号(>)も忘れないようにね。
2chとは言え、相手とのコミュをはかるには最低限の決まり事は必要だw
236吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:15:47.91
このバカが
237吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:17:26.93
>>236
アンカーつけろって。

自分に言い聞かせてるのかと思われるぞw
238吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:21:33.96
誰が見ても、バカは君ひとりだから
心配ないな。
他の人は知的だ。
239吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:26:43.41
>>238
なんだ、そんなことしか書けないのか。

古典が理解できないだけじゃなくて、語彙も少ないし、知恵も回らないんだなw
240マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 21:34:15.05
>>231
>あんなの戦前だと日常的な手紙と大して変わらない。
それはないw
ほんとに君は戦前の手紙なり、御伽草子の「原本」なり、目を通しているのかね。
241吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:40:54.21
>>240
戦前の文学者の手紙見たことないのか?
それとも御伽草子の写真版見たことないのか?

それとも両方見たことないのか?

ひとつでいいから見ておきなよ、ネズミ君。
242マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 21:43:19.74
文学板の名無しは論理が破綻すると人格攻撃をして暴れ出すからなあ。
実際ほとんど論破してやったが。
243吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:47:18.65
御伽草子には、なかなか高尚なものもある。
それでも、三島の場合、普通の意味での読解力はなんら問題なかったと思う。
しかし、幼児の頃に、いわゆる純邦楽を生音で聴いておらず
刷り込みが、ばあさんがかけていたレコードから、だから
俗にいう「音楽性」については、あとから凝ったとしても、いい歳になってからなので、
やはり限界があるように思われる。
明治の人とは、たぶん、そういうところが違うのだろう。
244吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:51:45.05
踊りもできない、和楽器も弾けない、
謡もできない、長唄も、常磐津も、義太夫語りも、ようするに「芸事」が何もできない、
これでは、ちゃんとした模作は独力ではむりだね。
245吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:52:35.39
>>242
そうか、それでわかった。

君が相手の「人格攻撃」をしたのは、君の「論理が破綻」して、君が「論破」されたからだったのかw
246吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:55:58.51
論破ールーム
247マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 21:57:09.15
ワンパターンな煽りだなあ。おい、チワワを呼べ。
248マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 21:58:13.97
>>244
からっかぜやろう!
249吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 21:59:02.74
>>247
きゃんきゃん
なんか用かい?
250マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/20(水) 21:59:47.17
三島は音楽センスはほとんどないな。オーケストラの指揮はちょっとやったとか聞くが。
251吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 22:00:03.68
明日も知れない命〜
252吾輩は名無しである:2013/02/20(水) 22:04:19.73
作家が芸達者である必要はないと思うが、
それでも、それこそ齧るくらいは一通りしていないとな。

それでも三島は、文士劇での白波五人男のときなど、セリフなんかひじょうに味があったのだから、
センスは抜群なわけだよ、
253吾輩は名無しである:2013/02/21(木) 04:20:27.46
歌舞伎?はあ、そーいえばそんなのもあるんみたいですねえ、日本には。でも私は知りません。
それで済ませていい話。
なによりそもそもで、刀を振り回しているだけのオカマのチンドン屋の言ってる意味はあーだこーだと、
「オレはそーゆーのをこんなに知ってるんだぜ」と威張ったところで仕方ないだろ?。(嗤
254吾輩は名無しである:2013/02/21(木) 09:38:52.26
>>253
なるほどな。

でも、歌舞伎というのは
刀を振り回しているだけ、ではなくて、踊ったりしゃべったりするし
オカマ、ではなくて、女装してるだけだし
チンドン屋、みたいに店から金をもらうんじゃなくて、観客から直接金をもらうし
言ってる、言葉は作者が指示したものだ

その作者が、この場合は三島だから、その三島の書いた台詞が原作のパクリにすぎないだとか、時代の空気をそのまま表したかったんだとかの議論になるはずだった。
スタートのレベルが低かったので、それに見合った反応が多いのは仕方がない。
255吾輩は名無しである:2013/03/06(水) 22:43:09.66
今日のやうに泰平のつづく世の中では、人間の死の本能の欲求不満はいろいろな形であらはれ、ある場合には、
社会不安のたねにさへなる。こんな問題は、浅薄なヒューマニズムや、平べつたい人間認識では、とても片付かない。

三島由紀夫「K・A・メニンジャー著 草野栄三良訳『おのれに背くもの』推薦文」より
256吾輩は名無しである:2013/03/11(月) 12:40:21.07
今鏡子の家読んでるけど三島にしては面白いねw
257吾輩は名無しである:2013/03/11(月) 18:50:59.20
『鏡子の家』は私も好き。
258吾輩は名無しである:2013/03/12(火) 12:43:57.75
なんで失敗作扱いなの?
259吾輩は名無しである:2013/03/16(土) 15:33:45.00
>>202
それじゃ、上記のものが十全に使えて歌舞伎台本が書けた人間がどこにいる?
誰か上げてくれ!
260吾輩は名無しである:2013/03/16(土) 15:58:04.46
坪内逍遥とか、北原白秋とか、
明治の人は書けたでしょう。
漱石やらも書けたでしょうし、ほかにもたくさんいたでしょうが、
歌舞伎狂言を書くなどということが、当時は賤しいことだとされていたので、
敢えて書かなかった、ということじゃないかね。

ちなみに、私も書けるよ。
261吾輩は名無しである:2013/03/16(土) 16:09:24.84
坪内の「お夏狂い」は、
坂東玉三郎の動画をネット上で見たことあるが、
いま探しても見当たらない。
興味があるようなら、検索してみたらいいんじゃいか。
262吾輩は名無しである:2013/03/16(土) 16:40:56.99
>>259>>260>>261

>私も書けるよ

これが言いたいための、いまさらの自演かよw

こんなところで見栄を張っても、誰も褒めてくれない。
書いたものを松竹にでも売り込めば?
263吾輩は名無しである:2013/03/16(土) 16:45:06.70
コテをつけてないのに
誰と分かるのがすごいね。

259は三島ファンの人だろう。
264吾輩は名無しである:2013/03/16(土) 19:20:37.95
「私も書けるよ」

キチガイの妄想が笑える。
265吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 16:46:36.78
3月15日 nibuya @cbfn

ミラー『黙示録3174』、1959年発表ヒューゴー賞。世界終末の接近を扱ったSF、この時期シュートの傑作『渚にて』など、世界終末は今と違って空
想上のものではない具体的な不安として世界を覆っていた筈で、この手のSFの流行があり、それらはファンタジーを超えたリアリティを当時は帯びた

3月15日 nibuya @cbfn

どこまで正確な統計なのか確かめようもないが当時日本の大学生の三分の二が第三次世界大戦が近々起こると答え、三分の一が核戦争の間近さを確信していたという数字が
ある。日本も含めた経済は大きく疑似戦時体制の要求で支えられ、言わば世界は「ソフトな死の商人」の経済を生きる倫理的不安の中にいた


杉本清一郎は決して特別な存在ではなかった
266吾輩は名無しである:2013/03/22(金) 08:56:50.74
佐藤秀の徒然幻視録:クラウド アトラス〜三島由紀夫オマージュ
http://blog.livedoor.jp/y0780121/lite/archives/50750975.html
267吾輩は名無しである:2013/03/22(金) 16:11:51.06
岩下尚史って歌舞伎台本書いてたっけ?
誰かの台本に下手な直しを入れたのを「自分が書いた。」と称する
ケースも有りだわなw
268吾輩は名無しである:2013/03/25(月) 23:52:53.15
9月7日から日本公開のパトリス・ルコント監督のアニメ作品『自殺用品専門店』は、
三島由紀夫がモデルのミシマという人物が主人公だそうです。
http://cinema-magazine.com/#!/news/2570
予告編 http://www.youtube.com/watch?v=EiFOs4cihXg
カート・コバーンなる人物も出るようです。
269記憶喪失した男 忍法帖【Lv=23,xxxPT】(3+0:5) :2013/03/31(日) 20:59:10.81 BE:684354252-2BP(333)
707 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=16,xxxPT】(1+0:30) :2013/03/24(日) 14:44:13.06 発信元:115.39.236.147 ?2BP(333)
「豊饒の海」(〜2巻) 三島由紀夫
137位/371作品。日本語小説。
第二巻「奔馬」を読んだ。長い。ので、二年以上挫折していたのだが、まあ、
ネットですすめられたこともあり、きっかけに読んでみた。
ひとことでいえば、無駄に長い。尊皇忠誠という観点でも、それほどの作品だとは思わない。
結末が急に盛り上がり面白かったが、最後の50ページくらい以外は、残りの450ページは
退屈な読み物であろう。三島の代表作ともいわれる「豊饒の海四部作」は、この
二巻で挫折する人が多そうである。読書メーターでも、はっきりと半分の人が二巻で挫折している。
まあ、わざわざ苦労して読む必要はない。続編を読んで、この輪廻転生を扱った本作を評価したい。
何がつまらないかって、二巻に至っても、いまだ、輪廻についてはほとんど語られないことであり、
輪廻を扱った物語の見せ場もないことである。
読書メーターでは、三島由紀夫の最高傑作は「三島由紀夫レター教室」ということになっているようだ。
270記憶喪失した男 忍法帖【Lv=23,xxxPT】(4+0:5) :2013/03/31(日) 21:00:02.88 BE:2053062465-2BP(333)
710 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】(1+0:30) :2013/03/24(日) 22:34:17.92 発信元:115.39.236.147 ?2BP(333)
「三島由紀夫レター教室」 三島由紀夫
38位/372作品。日本語小説。
いや、軽妙な三島は本当に面白い。三島は人の本音を本当にうまく洞察している。
そして、信念と良心がある。人物造形がこれほどまでに上手な小説はそう他にはない。
ちなみに、変な題名だが、小説である。書簡体小説である。
恋愛あり、サスペンスあり、探偵団ありのはらはら万丈の物語。
最後に書かれた三島由紀夫から読者への手紙は、全日本人必読ではないだろうか。
賢い大人っているんだなあ!
271吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 21:03:51.93
ぎゃははは!このヤフオクの商品wモロに出てるけどいいのかよ?
ttp://omorolife007.blog.fc2.com/blog-entry-59.html
272吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 00:02:59.34
>>269
奔馬が挫折して読めない人は、神風連のところで読み進みにくかったのでは。
全体的には奔馬は読みやすくて面白いと思いますよ。
273吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 00:20:36.11
そろそろ、石原慎太郎も三島由紀夫に呼ばれるのでしょうか。
小憎らしいところのあったおじいちゃんですが、死ぬとなると惜しいような(笑)
三島の悪口さえ言わなきゃ、キャラ的には愛すべきところはあるのに、三島ファンを敵に回してバカな人だよ。
274吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 01:20:51.23
>>273
石原は政治家になったから三島ほど大胆な事が言えなかった。
あるいはその逆で確信犯的に言わなくて済む立場に逃げたといった方が
正しいか?
その結果今の石原が生み出したムーブメントは、国家主義で利己的なだけの
保守思想。
相対的にその先に見えてくるのは共和制。
三島の警告した事柄は先送りとなったな。
しかし石原に言わせればそれは先送りというより、「そもそもない」
だろう。
まあとにかく、石原は現代日本における、単なる同じ穴のムジナだから
そもそも憂う資格はない。
275吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 06:03:47.85
低開発国の貧しい国の愛国心は、自国をむりやり世界の大国と
信じ込みたがるところに生れるが、こういう劣等感から生れた
不自然な自己過信は、個人でもよく見られる例だ。
私は日本および日本人は、すでにそれを卒業しているとえている。

-日本への信条-
276吾輩は名無しである:2013/04/12(金) 01:40:50.81
好きだった元上司さんの奥さんを見かけたわ
なんか複雑。あの人のイチモツ(見たことないけど)を独り占めしてるかと思うと
嫉妬で狂いそうになるけど(年齢的にセックスレスの可能性もあるけど)
ちゃんと常識ある、夫を立てれる内助の功的な感じの品のある人だから安心でもある
これからも出世できるよう支えてあげてください・・・
277吾輩は名無しである:2013/04/12(金) 18:32:27.64
彼が座って凹んだクッションを見た

それだけで濡れちゃう私…
座ってもないのに
278吾輩は名無しである:2013/04/13(土) 02:01:49.84
>>277
なに言ってんの?
279記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2013/04/19(金) 13:42:48.48 BE:1710885555-2BP(333)
770 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=35,xxxPT】(1+0:30) :2013/04/13(土) 12:34:07.52 発信元:115.39.251.139 ?2BP(333)
「豊饒の海」(〜3巻) 三島由紀夫
141位/385作品。日本語小説。
豊饒の海四部作の第三巻「暁の寺」である。奔馬に比べればかなり面白い。
前半は仏教的装飾語の束であり、美しい描写がつづく。
そして、タイの王女ジン・ジャン(月光姫)八歳がタイ語で自分は日本人男性だと訴える。
その後、ジン・ジャンを残し、一巻「春の雪」からずっと出てきている主人公の親友である本多が、
インドへ旅する。輪廻転生について、東洋および西洋の知識を書き連ねる。
東洋では、阿頼耶識について言及するが、それが何の仏典に書いてあるとか書いてなかったのがわたしには残念であった。
2ちゃんの仏教議論スレでも知っている人はいない。阿頼耶識はいったいどの仏典に書いてあるのだろうか。
そして、三島由紀夫によれば、西洋でも、ギリシャ哲学の中に輪廻転生の思想はあったのだという。
わたしはギリシャ哲学で輪廻転生の議論があったことなど、聞いたこともないが、
三島由紀夫によれば、あるのだという。
物語は、そんなことを語りながらつづくが、やはり無駄に長い。が、終盤になり、
突如として、八歳の女児ジン・ジャンの裸を見るという話になり、ロリの話になる。
明確には描かれないが、本多がジン・ジャンと不倫したかのような描写がぼやかして書いてある。
三島由紀夫がロリを書いていたというのはわたしにはたいそう驚きであった。
ジン・ジャンは、二十歳になった時、コブラに噛まれて死んだ。四巻につづく。
ロリ描写があからさまであったら、この本は発禁されていたかもしれない。
280記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:5) :2013/04/19(金) 13:44:48.29 BE:4311430597-2BP(333)
772 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=35,xxxPT】(1+0:30) :2013/04/13(土) 15:12:37.87 発信元:115.39.251.139 ?2BP(333)
「豊饒の海」(全4巻) 三島由紀夫
141位/385作品。日本語小説。
豊饒の海四部作の第四巻「天人五衰」を読んだ。四巻を通して、
この物語は輪廻転生を扱った物語として、それほど優れた物語ではない。
誰かが輪廻転生を扱った傑作に挑戦するべきであろうが、漫画「マダラ」などもあるが、
まだ到達点に至っているとはいえない。「豊饒の海」では、輪廻転生していたということ以外、
特に物語にしかけはない。一人の親友の人生において、若くして死ぬ四人の若者との物語が
描かれただけである。輪廻転生は、もっと深く追及して傑作を作ることのできる題材だとは思う。
「天人五衰」は船乗りと信号旗の話が出てくる。「天人五衰」の結末に文句をいう人が多いが、
ある程度、仏教を勉強したわたしにはわかる。最後に書いてあるのは、
この世には本質などないという仏教の悟りであり、つまり、夢オチを思わせる結末で終わっている。
これは仏教の極意なので、いたし方ない。
まあ、わざわざ、娯楽としてこの「豊饒の海」を娯楽として読むことはおすすめではないし、
「豊饒の海」に何らかの奇抜な着想があるかというと、第一巻「春の雪」の恋文だけであろう。
つまり、男ツンデレの恋文である。あれは傑作だ。
281吾輩は名無しである:2013/04/19(金) 14:32:18.63
阿頼耶識は唯識三十頌とかいうのに書かれていたような気がする
282吾輩は名無しである:2013/05/04(土) 03:55:18.33
改憲に向かって邁進する安倍自民党、改憲論を受け容れはじめた少なくない一部の日本国民たち。
日本を取り巻く世界情勢を含んで三島さんはどのように感じているのか知りたい
283吾輩は名無しである:2013/05/04(土) 13:43:14.13
>>282
現状ではきっと反対するんじゃないかな。
284吾輩は名無しである:2013/05/04(土) 14:27:01.42
現行憲法が理想に近い憲法だと言うことに反対する人は少ないだろう。

現実が理想に近づかないからと言って、理想のほうを変えるのは本末転倒だ。
現実を理想に近づける努力こそが、必要なんだと思う。
285吾輩は名無しである:2013/05/04(土) 23:12:34.05
>>283
将来、憲法9条があるために日本がだめになると言ってた人が反対するわけないよ。
286吾輩は名無しである:2013/05/05(日) 00:30:08.95
>>284
同感です。窮地に追いやられると、つい分かりやすい強きものに縋りたくなるのが人情ですが
豊かなときに培った知性に帰り立って、冷静な判断と思考を忘れたくない。
287吾輩は名無しである:2013/05/05(日) 02:26:27.99
最近三島さんの作品を数冊読み「若きサムライ〜」なんかも読んでもっとこの人の考えていた事や発言などを知りたいと思いそのような作品を探しているのですが、なにかオススメはありますか?
今のところ金閣寺、青の時代、仮面の告白、宴のあと、潮騒は読みました
288吾輩は名無しである:2013/05/05(日) 14:47:59.74
>>285
9条をただかいせいするだけじゃなくて、
96条を改正して2分の1で改正できるってところで反対すると思う
289吾輩は名無しである:2013/05/06(月) 00:37:47.39
>>287
不道徳教育講座、鏡子の家、美しい星
290吾輩は名無しである:2013/05/07(火) 08:55:47.68
>>286
逆だよ。現憲法は敗戦で窮地に追い込まれていた時にGHQに呑まされた憲法。
窮地になってない今から日本国民の手で変えなくちゃいけない。
291吾輩は名無しである:2013/05/07(火) 16:05:18.46
>>290
いま変えようと明日変えようと、変えるときはいつでも、誰かが変える。
官僚であったり、政権であったり、政権の受益層であったり、政権の後ろ盾となっていいる他国からの要求という場合すらある。

国民は具体的な条文を示されても、それがどこにどう影響するのかがわからないから、耳に心地良ければなんとなく賛同するだろう。
日本人の手で、とか、日本を守る、とかいう言葉に踊らされるかも知れない。

今回の自民党案に至っては、選挙で選ばれる多様な政党の権限や発言を最小限に抑えて、多数派を占める政党の政策のみが実行されるようになる。
これは、まさに、一党独裁だw

政権が変われば政策も変わる。
変わると不都合な政策は、実質的には官僚が決めていくことになる。
中国のような官僚政治だw

基本的人権も制限して、政権はいつでも自由に非常事態を宣言してあらゆる批判を封じ込めることもできる。

国旗国歌の位置づけもみっともないが、それ以上にこの人権の問題は国民一人一人の行動を規制することになる。

国防軍に関する犯罪や批判は一義的には軍が裁くことになる。

こんな憲法を国民の多数が望むのかどうかは知らないが、僕はまったく望まない。
現行憲法の理念の高さには、遙かに及ばない。
292吾輩は名無しである:2013/05/08(水) 22:51:44.54
>>291
ずっと変えられないというのこそ、他国の思惑だと思います。
よく憲法改正したら、アメリカと一緒になって戦争に巻き込まれるとか言う理由で
反対する人がいますが、それは一見納得されやすいですが、現状のままのご都合主義で、
宙ぶらりんのまま日米安保に乗っかっている方が危ないと思います。
ベトナム戦争や朝鮮戦争の時代の吉田茂方式戦法はもう通用はしないでしょう。
憲法9条があるから、参戦しなくて済むなんて調子で、あぐらかいていたら、いざというとき、
足のしびれで何も判断対処できなくなると思います。
日米同盟など、いつかアメリカから解消してくるかもしれませんし、将来、米中同盟に
移行する可能性もあると私は考えてます。
293吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 15:26:40.05
>>292
たとえばスイスは永世中立国として、実質的には戦争を放棄している。
軍備も自衛隊とは比べものにならないくらい貧弱だ。
ただ、皆兵制ということだけで、日本の戦争放棄とは違うと言う人がいるが、対外的には同じことだ。

日本に米軍がいるから中国が侵略してこないという人もいる。
中国は国連の安全保障理事国だ。
サンフランシスコ条約の署名国ではないと言っても、実質的にはサンフランシスコ条約を無視することは国連を脱退するに等しい。

日本には資源もない。
あるのは人間とインフラだけだ。
人とインフラを破壊して日本を侵略することに価値があるとは思えない。

日米安保がなくなっても、9条を変える必要はない。
必要がないと言うより、9条は世界に誇る日本の誇りだ。
これを守ることが世界の信頼と尊敬を集めることにつながる。

もちろん、9条がなければ、アメリカの戦争の橋頭堡として、アメリカ軍の指揮下で自衛隊(日本軍)も世界と戦うことになる。
米中同盟が締結されれば、米軍が日本に居座る表向きの理由がなくなる、ということだ。
294吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 17:06:30.12
で、9条で領土問題は解決したの?
295吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 17:18:38.49
>>294
9条がなくても解決しないよ。

軍事力で解決しようとして、それまで獲得した領土よりもっと奪われて、300万人の死者を出したのが、9条がなかったときの日本。
296吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 17:30:53.38
そのとき9条があれば300万人も死なずに覇権国家日本が存在したかのような論理だね
297吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 17:35:58.12
>>296
そのとおりだよ。

アジアへの侵略はなかったから、戦争にもなっていない。
298吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 17:39:59.90
ならその架空国家は領土問題も存在しないのだろうね
299吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 17:47:54.29
>>298
そうだろうね。

江戸時代以降、日本が侵略しなければ大きな領土問題はおきていない。

国境線の問題はロシアのように、中間をとることを原則にすれば外交的に解決できること。
300吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 18:03:24.13
仰る通りですね。
ではこの辺で。
301吾輩は名無しである:2013/05/09(木) 22:52:46.10
まあ、9条はいらないね
302吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 01:01:56.39
共産党と公明党で、まさかの第二次共創協定?!

【政治】憲法96条維持、公明とも連携=共産・志位氏
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1368092278/
303吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 13:50:06.18
>>301
9条がなくなれば、現実には、日本はアメリカの猟犬となるだけ。

アメリカの指示で、あちらこちらと戦地に向かい、アメリカの指揮下で戦争をする。
304吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 16:11:00.27
9条改憲イコール海外派兵の短絡どうにかなんないの?
風桶屋じゃあるまいし。
305吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 17:36:06.64
>>304
湾岸戦争の時、アメリカが日本に参戦を求めたこと知らないの?

当時のニュースを読んでごらん。
306吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 18:38:07.09
閣僚の誰一人PKO知らなかった事件だろ
警官派遣しとけよ
307吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 22:45:04.21
>>293
9条が世界の人に誇れる、っていうけど、世界ってどこの誰?
日本の憲法9条なんか誰も知っちゃいませんよ。現に日本は軍隊保持していますから。

憲法通りにしていたら、今日本は存在してませんよ。一応軍隊で防衛されてるから平和なわけ。
日本に資源かないっていうけど、なんで中国は尖閣を狙ってるのか知らないの?
あなたみたいなお気楽な平和ボケだらけになった日本もおしまいだわ。
308吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 22:51:36.19
>>299
第二世界大戦は、領土問題で戦争が起きたわけじゃないでしょう。
飢餓問題、経済問題の方が大きな理由。現在の裕福な位置から、ああだこうだと簡単に断罪できません。
309吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 22:59:49.35
>>305
だから、9条があっても、結局は参戦したんでしょ、間接的には。
中途半端に9条があって、自主防衛に近づけないからこそ、いつまでもアメリカに追従する道しか
なくなるんだよ。

バカかあんたは。
310吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 23:06:50.46
ちょっと言い方が直接的過ぎるね
311吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 23:13:28.13
>>303
自力で国を守れない国だから、アメリカに従うのはしょうがないでしょ。
そのうち親分のアメリカが日本を必要としなくなったとき、日本が周りのキチガイ諸国から、
防衛できるのかが問題ですが。
312吾輩は名無しである:2013/05/10(金) 23:57:13.11
自力で国を守れなくなってしまった。
国防軍創設して最初にするのは在日米軍基地を日本軍基地に置き換えて行く事だ。
当然沖縄も射程に入る。アホんs新聞社が当事者意識もロクに持たないバカな言説を掲げる。
こないだ憲法共有して大東亜共栄圏の復活を目論んでた。右傾化も甚だしい。
313吾輩は名無しである:2013/05/11(土) 13:13:20.22
>>309
参戦なんかしてないよ。
参戦というのは、兵士が武器を持って相手を殺すか、相手に殺されるかということ。

そういう戦いが好きなら、9条を変えるのもいいだろう。

アメリカの国益のためにね。
314吾輩は名無しである:2013/05/11(土) 13:16:53.48
>>311
本気で中国が攻撃してくると思ってるみたいだね。

国連の常任理事国が、国連を脱退して他国に侵略なんて、戦前の日本みたいなことをするわけないだろ?
なにに脅えてるんだ?

侵略される国(地域)というのは、資源があるか、敵対しているかのどちらかだ。
315吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 03:45:33.31
主権侵犯は日常茶飯事ではないですか。
痴漢行為を攻撃と定義するかはさておき。
316吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 07:21:00.14
317吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 17:02:32.13
他の板いけks
318吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 21:42:05.11
都合が悪くなって火消しか
まぁ板違いのスレで思いっきり暴れる事ができたから、満足でしょう。
319吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 23:32:54.51
>>314
「絶対にない」なんてことがよく言えるね。日本人でそんな戯言を信じる人間はいません。
隣りに核兵器を持った反日の軍国主義国家がいるのに、何の備えもしないとか、あり得ないでしょう。
間接的侵略なら今現在、留学生や移民という名目で進行中ですし、思想侵略はマスコミにも及んでます。
あなたのように、アメリカに操られるとか、いかにも日本の国益を装いながら、中国と韓国の国益優先が
まず第一の人間はすぐ判ります。
本当に日本の国益優先ならば、アメリカだけじゃなく、中国の驚異も考えるはずですから。
320吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 23:42:54.19
>>313
アメリカは日本の憲法改正に反対してますよ。CIAスパイのデーブスペクターがしきりに反対唱えてます。
321吾輩は名無しである:2013/05/13(月) 00:43:14.61
だから他いけよカス
322吾輩は名無しである:2013/05/13(月) 11:11:21.59
最近、冬の雪を読み始めたんだけど、心理描写が濃厚というか、読みごたえがあるねぇ
323吾輩は名無しである:2013/05/13(月) 21:38:51.30
冬の雪か
324吾輩は名無しである:2013/05/19(日) 23:32:03.84
冬の次だね
325吾輩は名無しである:2013/05/20(月) 14:28:06.22
そうすると、だ。

もしかすると、夏の前、か?
326吾輩は名無しである:2013/05/20(月) 21:46:47.96
気温グラフ的には冬と夏の過渡期だ。ほんとうは存在しない季節だ
327吾輩は名無しである:2013/05/20(月) 22:56:41.82
そりゃ体調もおかしくなるわな
328吾輩は名無しである:2013/05/20(月) 23:50:47.57
二月二十六日って春なのかね
329吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 00:08:14.96
>>328 
「旧暦1 2 3月が春」って考え方かな?
神風連の乱が10月24日(〜25日)
これにあわせて11月25日になったのかな。
330吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 00:35:32.11
仮面の告白が最高傑作かと
331吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 17:48:03.39
11月25日は吉本隆明の誕生日。
332吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 23:27:04.91
四十九日と自分の誕生日を絡めた説もあったね。
333吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 22:03:45.81
溜息(老化促進)
334吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 23:13:23.12
三島は小説より戯曲の方が彼本来の持ち味が生きるんだよな、「十日の菊」とかいいね
335吾輩は名無しである:2013/05/26(日) 00:15:15.42
「十日の菊」とは渋い好みですね〜。三島は女中の使い方がうまいし、セリフの流れが美しい。
336吾輩は名無しである:2013/05/27(月) 00:07:52.21
三島は戯曲をラストのセリフを決めてから書き始めるんだっけ?
私は美青年と美少女と美少年のおかしな関係を描く「三原色」が好きだわw
337吾輩は名無しである:2013/05/27(月) 00:49:09.05
わちきはやはり、近代能楽集が好きですな
338吾輩は名無しである:2013/05/30(木) 01:28:37.94
やばい
天人五衰読んでたらすごいことに気付いた
どうしよ、これ論文にでもした方がいいかな……?


いいや、とりあえずここに書いてみる













三島の本名は平岡公威って言うんだ
たぶん合ってる
339吾輩は名無しである:2013/05/30(木) 13:58:50.71
公威

名は体を表わしてましたね。
340吾輩は名無しである:2013/05/30(木) 15:24:40.90
最後の四部作、なかなか難しくてあきてくる。おしいよなあアレ。設定はいいんだがなあ。

やはり大傑作にはなりえない。
341吾輩は名無しである:2013/05/31(金) 05:47:42.83
矢口騒動でコキュって言葉思い出した。

鏡子の家の時代は普通にコキュって言葉使われてたのかな?
342吾輩は名無しである:2013/06/01(土) 01:05:10.60
巻き添え規制解除記念カキコ!
>>538
「どうしたの、公(こう)ちやん」 ――仮面の告白
子供の頃は「こうちゃん」と呼ばれていたらしい。
大作家になってからも、母親はそう呼んでいたかもしれん。
そう考えると何だか可笑しくもある。誰か真相を知っていたらよろ。
343吾輩は名無しである:2013/06/01(土) 01:48:24.60
たいらおかこうい
344吾輩は名無しである:2013/06/01(土) 20:51:20.43
>>342
大人になってからは、お母さんは「こういさん」と呼んでいたそうです。
345342:2013/06/01(土) 21:47:14.30
>>344 thx!
なるほどね。「きみたけさん」じゃ、舌噛みそうだもんなw
いつ再規制されるかわからんので、大急ぎで御礼を。

ところで、アンカー間違えてるのに今気づいた。勿論、538じゃなく338(汗
346吾輩は名無しである:2013/06/04(火) 09:57:51.68
「ゆき」のつく名前は、「逝く」につながって早く死ぬ人が多いらしい。
本名のままだったら、長寿だったかもしれないね。
347吾輩は名無しである:2013/06/04(火) 12:02:40.55
(失笑)
348吾輩は名無しである:2013/06/04(火) 21:19:22.32
鳩山由紀夫は?
349吾輩は名無しである:2013/06/04(火) 22:31:37.07
鳩山は生きながら、もう頭が死んでるよ。
350吾輩は名無しである:2013/06/05(水) 02:01:35.54
生き仏というやつだなw
351吾輩は名無しである:2013/06/05(水) 16:07:03.66
鳩山を貶す連中は、大東亜共栄圏構想もやっぱりクズ構想だと思ってるのかな?
352吾輩は名無しである:2013/06/05(水) 17:20:14.15
思っとるがな。大戦でもう懲りたやないか。
しかも中国を盟主とする構想やし。。。
353吾輩は名無しである:2013/06/05(水) 19:44:21.45
>>352
盟主w

そのネトウヨ脳は、なんとかならないの?
354吾輩は名無しである:2013/06/05(水) 21:46:07.91
TPPのスレッドで「日本人に裏切られるよりはいいや…」って書いてあったけど
韓国も中国も絶対日本を裏切らない国家なんだよな?
355吾輩は名無しである:2013/06/05(水) 21:47:58.58
日本のノラリクラリが裏切りにあたる可能性もあるけどな。
356吾輩は名無しである:2013/06/05(水) 23:39:06.72
何やっても、どうなっても、「裏切り」呼ばわりされるんだから、
中韓とは関わらず、無視するのが吉。
357吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 00:10:38.45
三島は報われなかった愛国者である慰安婦を忘れなかったのだね。
やはり三島は本当の愛国者だった。
いささか感動した。

https://twitter.com/officematsunaga/status/334978348109414401
オフイス・マツナガ@officematsunaga

美輪明宏 祖国と女達(従軍慰安婦の唄) 作詞・作曲は美輪明宏。
http://www.youtube.com/watch?v=a9QVn8ZmA4w
70年代の曲。ボスによると故布川氏と交流のあった故竹中労氏説によると「この詞の原文は三島由紀夫の可能性」  
だから、ただの社会主義リアリズムでないのか?
358吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 00:15:02.56
「祖国と女たち」美輪明宏、作詞作曲

 北は青森から 南は沖縄 売られ買われて 今日も旅行く
 違うお国訛りで 慰めあいながら 捕虜の女囚も 同じ仲間さ
 荒れ果てた肌に やせこけた頬 今日も覚悟の 最後の化粧
 万歳 万歳

 毎日百から二百 兵隊相手に 朝日が昇り 月が落ちるまで
 いずれ死んでゆくことが 決まっている男 虚ろに空を 見つめる女
 涙も渇れはて 痛みもないさ そこには 神も仏もいない
 万歳 万歳

 誰の子かわからぬ 赤子残して 死んだ女やら 
 銃を片手に 愛する若い兵士と 散った女やら
 歌える女は 子守唄を唄う
 あまりの怖さに 狂った女 嫌な将校に 斬られた女
 万歳 万歳

 男はなんていいんだろう 羨ましいじゃないか 勲章をもらえて、恩給もつくさ
 死ねば死んだで 名誉の戦死とやらで 立派な社に 奉られるんだろ
 私も男に 生まれていたら 今ごろきっと 勲章だらけ
 万歳 万歳

 戦に負けて帰れば 国の人たちに 勲章のかわりに 唾をかけられ
 後ろ指をさされて 陰口きかれて 抱いた男たちも 今は知らん顔
 祖国の為だと 死んだ仲間の 幻だいて 今日も街に立つ
 万歳 万歳、ニッポン 万歳 大日本帝国 万歳 万歳 大日本帝国 万歳
359吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 01:58:54.57
三島由紀夫の新潮文庫の19番が欠番になっているんだけど、これ絶版なの?
他の絶版は手に入って読めたんだけど、19番だけは検索してもヒットしない。
360吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 11:49:11.19
>>358
それは三島由紀夫の作詞じゃないと思う。言葉の羅列の感性が全然、三島の感覚と違う。
361吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 12:01:49.66
>>359
定かではないけれど、「裸体と衣裳」じゃないかな。
私も19番だけ持ってません。
362吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 15:13:41.72
>>361

359ですが、19番は『獅子・孔雀』のようです。
363吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 15:29:40.17
>>360
そうだね。
この詞だと、感性はヨイトマケそのものだからね。
三島に見せたことはあるかもしれないが。
364吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 20:54:48.68
>>361

追記ですが、自宅に帰って調べてみたところ『裸体と衣装』は34番でした。
365吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 21:37:42.94
『獅子・孔雀』は『殉教』に改題したらしい
366吾輩は名無しである:2013/06/07(金) 12:44:06.63
美輪が慰安婦の歌作った当時って、吉田証言が出る前で、慰安婦に謝罪と賠償運動はまだ始まってなかった時代。
それでも、慰安婦が悲惨な境遇にあっていたのは知っている人は知っていた。
三島が歌詞を書いた、もしくは歌詞を三島が肯定したのであれば、慰安婦の歌が「報われなかった愛国者の歌」であるからだ。
ランボーの名文句のように、慰安婦達は「自分が国のために戦ったように、国も自分を愛して欲しかった」んだ。
しかし慰安婦達の献身は報われなかった。
そこを三島が感じ取ったとしてもなにも不思議はない。
367吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 02:56:17.46
まあ、三島作詩とは思わんが、「美しい星」の替え歌なんかを見ると、
言語感覚から三島でないと断定はできないような気がするw
それにしても、この返信ツイートはいかがなものか。ようつべのコメントも変。

荒木俊三 @toshizoaraki 5月16日 @officematsunaga この歌は、吉田作治証言が出てくる前の、慰安婦論争が
起こってない時期のもの。強制連行があったとかなかったとか言う前に、慰安婦の歌が愛国者三島によって
作られたことを考えなければならないんだろう。特に保守派は。

「強制連行云々言う前に」とか、三島作詩と決めつけているとことか。
泣き叫ぶ娘達をかっさらって「性奴隷」にしたというのが、韓国の主張の肝だったんだが、
旗色が悪くなると、慰安婦そのものガー!と話をすりかえる韓国と同類の臭味が…。

歌詞はアレだが、美輪の歌を聴くと、確かに胸に迫るものがある。何も語らず、無念の思いで
亡くなった日本人の慰安婦達のことを思うとね。
368吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 04:27:30.12
>>367
>旗色が悪くなると、慰安婦そのものガー!と話をすりかえる韓国と同類の臭味が…。

安倍や稲田も韓国人ですか?

「首相官邸」トップ> 安倍総理の演説・記者会見等
http://www.kantei.go.jp/jp/abespeech/2007/04/27press.html

平成19年4月27日キャンプ・デービットにて行われた
安倍総理とブッシュ大統領による共同プレス行事(概要)

(安倍総理)慰安婦の問題について昨日、議会においてもお話をした。自分は、辛酸をなめられた元慰安婦の方々に、人間として、また総理として心から同情するとともに、そうした極めて苦しい状況におかれたことについて申し訳ないという気持ちでいっぱいである、
20世紀は人権侵害の多かった世紀であり、21世紀が人権侵害のない素晴らしい世紀になるよう、日本としても貢献したいと考えている、と述べた。またこのような話を本日、ブッシュ大統領にも話した。

(ブッシュ大統領)従軍慰安婦の問題は、歴史における、残念な一章である。私は安倍総理の謝罪を受け入れる。

「慰安婦制度は大変な女性人権侵害」稲田行革相が批判と不快感
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130514/waf13051409440008-n1.htm
369吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 04:33:04.73
稲田朋美「慰安婦制度は人権侵害」
福島みずほ「慰安婦制度は人権侵害」

自民党右派と社民党の見解がはからずも一致w

社民・福島党首「許せない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130514/stt13051411500003-n1.htm

日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が第二次大戦中の慰安婦制度は必要だったと発言したことについて
「戦争遂行のためには女性の人権を蹂躙(じゅうりん)しても構わないということになる。全ての女性の人権を侵害する発言で、断固許せない」
と述べ、発言の撤回と謝罪を求める考えを示した。
370吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 06:41:10.65
慰安婦が人権蹂躙だというのは橋下だって認めている。あの当時においては
まだそこまで人権意識が成熟していなかったから、必要悪として存在していた。
それは日本に限らず、欧米諸国も同じだったではないか、というのが橋下の主張。
安倍もそのことを述べている。「20世紀は人権侵害の多かった世紀であり、21世紀が
人権侵害のない素晴らしい世紀になるよう、日本としても貢献したいと考えている」と。
「戦争遂行のためには女性の人権を蹂躙しても構わない」とは、今時誰も考えとらんよ。
これは橋下発言を悪意をもって歪曲したもの。橋下はそこに怒っている。
強制連行が事実でないということを韓国はまだ認めておらず、先ずそれを決着させなければ、
いつまでもそれが「事実」として一人歩きするぞ。
また、「必要悪」とは、「慰安所」がなければ、ソ連兵の所業や韓国兵のベトナムでの蛮行で分かるように、
更におぞましい性犯罪が多発したことだろう、それの防止の効果があったということだ。
少なくとも、日本軍はソ連や韓国ほどの残虐な性犯罪はなかった(皆無とは言わないが)。
371吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 14:33:57.64
>>370
負け犬の遠吠えw
372吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 14:43:46.24
◆7ccccccccI
・日本人:朝鮮人の比で言えば当時慰安婦の数は5:1

・そもそも慰安婦はなんであったの?→強姦防止の為。実際、結構効果があったことが知られている。
日本以外の例を挙げれば、朝鮮戦争では韓国軍は軍属の慰安隊を使用したが、ベトナム戦争ではアメリカに禁止されて使用できなかった。
このときは強姦被害が多発し、混血児の「ライタイハン」が数万人発生したと言われている。無事に出産し明らかになった例でこれなのだから、実数はもっと多い。

・給料が支払われなかった?→給料は十分もらえていた。戦後に裁判を起こし貯金の記録を出した例では二年間で3万円、つまり月平均1000円以上もらえていたという例もあり。
(一般的な大卒の年収が360円(月30円)、陸軍大将が年俸6600円の時代。)

・強制連行しただろ→日本は公式に、誘拐や甘言等での募集を禁止し、さらにもし採用後にそれが発覚したときは返せという通達まで出した。
それでもなお誘拐、甘言があったなら、それを行った業者の犯罪。国家として強制連行は全く認めておらず、国家がそのようなことを行った証拠も全くない。

・河野談話で認めた→河野談話の「官憲等の加担」は「白馬事件のことである」と談話直後に本人が会見している。
白馬事件では軍人による拉致・強要があったが、それが分かったとき軍は即刻慰安所を閉鎖した。
もし軍の意志で拉致・強制を行ってたなら閉鎖するわけが無く、むしろ強制の意志が無かったことの積極的証拠。

・前借金をした人も居たが人身売買なのでは→
前借金自体は、現在の日本においてさえ禁止されていない。借金があったとしても待遇が一般的ないしそれ以上なら単なる職業人で、前借りと何の違いも無い。

・公娼制度だったことが問題→公娼制度は今現在も世界中にあるし、先進国にも在る。公娼制度=奴隷では全く無く通常の職業人である。

・奴隷的拘束、待遇だったのでは→
戦争中に「アメリカ軍が」まとめた朝鮮人慰安婦への聞きとり資料の中には「自由時間は街に外出したり、余暇にスポーツ大会が開かれたり」等、
ごく普通の自由があり「健康状態も良好」だったとのこと。
その他待遇で言えば、一般募集の看護士と同等で給料は別格。定期的な健康診断の実施記録もあり(性病に関係なく)病気であれば入院することもできた。
373吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 14:44:28.64
・稼ぎの1割しかもらえなかったって聞いたけど→
1割しかもらえなかったのは前借金をした場合。借金が無い場合、報酬は50-60%だったとの米軍聞き取り調査が。
また、1割しかもらえなかった場合でもその中から返済するのではなく、一定期間勤めたら「途中で病気等休養しても」無条件に全額借金免除だった
雇用後は家に帰るまでの諸経費旅費全て雇う側持ちだったので、1割は丸々本人のものとなるのでかなり高待遇と言え、そもそも一割だけでも大卒の平均月収に相当した

・廃業の自由が無かったことが問題→
途中でやめる自由はあった。借金を全額返済して帰国した人、続けて貯金した人も居て、さらに途中退職の給料規定まである。

・1925年の売買禁止条約→児童の売春と成人の売春強制を禁止するもので、成人による自由意志の売春を禁止するものではない。

・クマラスワミ報告→慰安婦以外の部分は高い評価で採択されたが、慰安婦の部分だけ切り取られ、そこは「留意」という評価。
これ以下の評価は出されたことが無いので実質的には最低評価で「あてにならない」ということ。

・強制が無かったというなら、「全員が強制されていない」と証明しろ!→
悪魔の証明。未知論証の詭弁。立証責任は存在を主張する側に在る。例「白いカラスが居ないというなら証拠を出せ。出せないなら居るということだ。」が代表的。

・1974年、韓国政府は「対日民間請求権補償に関する法律」を施行。「個人補償を求める人」を募集し(わずかばかり)補償した。(1982年に終了している。)
この間、自称慰安婦は申請すらしていない。なお、慰安婦問題の火種といわれる吉田清治が『私の戦争犯罪-朝鮮人連行-』を出版したのが同1982年。
火がつき、実際にあった問題とされていくのが1990年付近で、このころから「自称慰安婦」が増えていくことになる。

・でも賠償しろ→日韓基本条約

結論:公娼売春婦。終わり。
374吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 14:50:06.04
>>372>>373
ネトウヨの情報源−>ネットのブログ

一般人の情報源−>国が1年以上かけて調査した報告書
375吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 15:24:39.63
>>371>>374こそ負け犬の遠吠え。見苦しいなw
376吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 15:58:14.46
>>375
慰安婦問題は、国として公式の調査報告もあるし、それに基づく国としての公式見解も出されている。
調査時に現存したすべての資料と、可能な限りの生存者からの聞き取りによって、1年以上かけて調査をしている。

ネットのブログなどの思いつきとは、調査の量も深さも違う。

だから、>>372>>373も負け犬の遠吠えだと言っている。

だいたい、一国の首相が、以前に出した国としての公式調査には証拠がなかった、などと言えば世界の物笑いの種になることは当然だし、事実、そうなってしまった。

日本や日本人が優秀だと思うなら、そういう恥さらしをするなと言ってるんだ。
橋下みたいに、ネット情報を真に受けて、世界に恥の上塗りをするやつまで出てくることもあるんだから。
377吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 17:30:32.23
レッテル貼りだけの負け犬の遠吠えよりかは少しマシになったw

で、「国としての公式調査」で、軍や官憲が強制連行したと
結論づけているのかね。橋下や「一国の首相」は、強制連行
の証拠はなかったと言ってるだけで、「慰安所」の存在を否定
しているわけではないと、何度言えばわかるんかいな。
378吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 19:31:44.74
>>377
そういうことは報告書を読んでから書こうね。

事実上、強制連行があったと書いてある。
379吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 20:42:13.72
事実上とか言い出したらきりがないわ!
強制連行があったとの記述はこれのことかな。
「官憲等が直接これに加担する等のケースもみられた」
えらく遠回しな表現で、明確な証拠があったら、もっと直接的に、
グーの音も出ないよう書くだろう。こう言うと、政府は実はもっと
証拠資料を持っていて、それを隠している!とか言い出しそうだがw
380吾輩は名無しである:2013/06/08(土) 21:16:18.96
>>379
それが公式報告書。
遠回しだろうが直接だろうが、そう書いた以上は、責任を持たなければならない。
それをもとに公式見解を表明している。

あとになって証拠があったとかなかったとか言えば、世界から相手にされなくなる。
ただ、日本の恥となるだけだ。

国が公式に表明したことには責任を持たなければならない。
気に入らなくても、政権が変わろうとも、だ。

その程度のことが守れなければ、国家が尊敬されることなどない。
381吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 12:14:45.19
そういうのは他所でやれ!
382吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 12:34:37.59
>>364
そうですか。よく見たら34番も持ってませんでした。32番もないかな。
383吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 12:40:42.63
>>366
三島が嫌ったのは、そういうあからさまなお涙頂戴的なものが前面に出ているものだから、やはり違うと思います。
「二十四の瞳」なども批判してますし。
歌詞や芸術作品内にそういうものを人情と混ぜ合わせて政治プロパガンダとして盛り込むことは嫌ってますよ。
384吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 12:46:12.51
>>367
三島の作詞と判明してもないのに、その人物が三島の作詞だと公の場で言っているのであれば、デマの流布として取り締まりの対象になるのでは。
385吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 14:49:33.55
>>381
そういう言いかたは、死を賭してまで国家のあり方を問い質そうとした三島に失礼だとは思わないのか?
386吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 14:58:06.64
思わないからよそでやれ
387吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 15:01:22.51
>>386
なんの言い草だ?

ここは三島スレで、お前のスレじゃないw
388ザリガニ:2013/06/09(日) 15:05:29.84
ここは文学板なんで作家としての三島由紀夫を語るスレで政治活動家としての三島由紀夫は板違い
389吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 15:14:48.64
>>388
それは、お前の勝手な矮小化だ。

三島自身の全表現の一部として文学があり、政治があった。
芝居もあれば、肉体もある。

そんなことも理解できずに、三島の文学を語ってるのか?
390ザリガニ:2013/06/09(日) 15:19:49.20
三島由紀夫の名前を好き勝手に使って政治利用は冒涜行為
391吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 18:23:00.07
>>390
どこが三島間の名前を好き勝手に使った政治利用なのか、説明してみな。
392吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 18:24:08.87
>>390
批判するなら、アンカーも付けろ。
393吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 18:25:02.97
>>390
冒涜とはどういうことかも説明しろよ。
394吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 18:26:43.83
沸点低過ぎわろた
395380:2013/06/09(日) 18:32:11.52
>>394
したり顔のバカが嫌いなんだ。
396吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 18:33:16.84
自分のこともっと好きになれるようにね。
397吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 19:04:22.32
>>396
そういうブーメラン返しはもっと嫌いなんだ。

おまえ、ほんとに幼稚だなw
398吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 19:31:56.57
どっちがしたり顔なんだか。

ザリガリがいらんこと言うから。。。
それにしてもザリガニ久しぶりだな。頓珍漢なところも含めて
健在なのは結構なことだw
399吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 19:32:59.29
>>398
したり顔って、意味わかって書いてるのか?
400吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 01:56:58.75
>>383
>三島が嫌ったのは、そういうあからさまなお涙頂戴的なものが前面に出ているもの

三島はあからさまに愛国を訴えて自決したじゃん。
401吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 07:44:36.05
自決? 愛国ピエロのオカマ心中のお笑いだよw
402吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 10:00:46.63
三島の妹さん、終戦まもなく若くして亡くなれたのですね、かわいそう〜
403吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 14:06:50.94
>>400>>401
愛国ってなに? っていうか、国ってなに?

住んでる人々のこと?
それぞれの地域の自然のこと?

社会の経済体制のこと?
地域の政権のこと?

国旗や国家のこと?
伝統芸術のこと?

それとも、天皇のこと?

なにを愛する人が愛国なの?

どうしても、それがわからない。
404吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 14:07:40.17
>>403
>国旗や国家

国旗や国歌、の間違い。
405吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 15:04:56.92
>>400
それとこれとは、微妙に違うのよ、ぼくちゃん。
406吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 16:26:13.50
>>405
横だけど、どこが違う?
407マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/06/10(月) 16:38:50.03
チワワも消えたな。
408吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 19:13:40.24
そういえば、文学板でもコテハンは自己愛障碍のやつばかりだな。

だからコテなんだろうが。
409マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/06/10(月) 21:09:55.33
自分はそういえば自己愛は少ないな。自己というのが上手く形成されてない未熟な状態だからだろう。
410吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 21:42:23.03
>>409
そんなに謙遜することはないよ。

君も、十分、自己愛だから。

ただ、自己愛というのは自分では気がつかないものなんだよ。
411マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/06/10(月) 21:46:50.70
実際精神科で診断を受けた事もあるのだが、発達障害はいわれたものの、自己愛性人格障害だとは言われなかったなあ。
412吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 22:17:58.67
>>411
自己愛は、精神科ではわかりにくいかも知れないね。
自分で気をつけられればいいんだけどね。

自覚できないから障碍。
自覚できれば、それが一番。
413マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/06/10(月) 22:59:36.58
診断もないのにそうとはいえないなあ。
414吾輩は名無しである:2013/07/01(月) 12:12:03.79
規制長いな
415吾輩は名無しである:2013/07/02(火) 21:00:22.77
市ヶ谷自衛隊総監部で三島由紀夫の介錯した後に
自らも切腹し果てた楯の会・森田必勝(22)の
同棲相手(許婚)は”やる気、元気”の井脇ノブ子
三島由紀夫は決行2日前に”楯の会”会員4人(森田必勝、小賀正義、
小川正洋、古賀浩靖)とパレスホテルで最終打ち合わせをした。
三島「森田、お前は生きろ。お前は恋人がいるそうじゃないか」
後の井脇ノブ子である。
今でも井脇は森田必勝の咽喉仏が入ったペンダントを
身につけている
416吾輩は名無しである:2013/07/07(日) 05:20:17.35
AKBの仕掛人の一人であり、office48の創業社長でもある芝幸太郎が今、
話題の人になってるけど、三島が昔、『青の時代』でストーリーのモデルに
したという、闇金融の「光クラブ事件」の山崎晃嗣を思い出した。
芝幸太郎の顔は三島由紀夫そっくりだし、生まれ変わりかもしれんw
表情やポーズも似てるぞ。
417吾輩は名無しである:2013/07/08(月) 14:15:19.76
あんなゲスといっしょくたにしないで(>_<)
418吾輩は名無しである:2013/07/09(火) 13:37:04.42
>>416
三島由紀夫と「光クラブ事件」の山崎晃嗣は東大でゼミ仲間

これ豆知識な
419吾輩は名無しである:2013/07/09(火) 17:14:25.28
暑中お見舞申しあげます。
420吾輩は名無しである:2013/07/09(火) 20:33:17.45
夕涼みに図書館で何気なく手にした三島由紀夫全集。開いた頁が憂国。
一気加勢に読了、やっぱり凄い!
421吾輩は名無しである:2013/07/09(火) 21:23:57.48
>>420
一気呵成、が普通だろうな。

せっかく三島を読むなら、日本語にもなじんだ方がいいと思う。

それとも、僕が知らないだけで、三島は一気加勢という表現を使ってるのかな?
422吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 01:58:40.74
420が洒落っぽく造語したんでしょ おじいちゃん脳みそ硬直ょ
423吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 10:54:54.16
いやただの誤変換だろwww
424吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 11:11:26.33
>>422
どこも洒落っぽくないけどねえ。

得意げに違う字を使ったつもりなら、周回遅れのチャネラーだしw

>>423
誤変換だとしたら、「一気呵成」を知らなかったんだろうな。

>>420は、もっと日本語になじまないといけないね。
425吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 16:05:53.86
>もっと日本語になじまないといけないね。

という言い方こそ妙に熟さない耳障りな言い草ではありますな。うほ。
426吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 16:07:49.98
>>425
じいちゃんをいじめるな!
427吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 18:17:49.02
>>425>>426
君たちの読解力で三島がどうだこうだと言ってるのを見ると、どうしても日本語の勉強をしてからにしてくれよ、と思ってしまうんだ。
読むのは自由だし、感銘を受けるのもいいけど、まず、正確に読み取ることから始めないといけないだろ?

辞書を引きながら読むことはできても、文の流れを中断してのとぎれとぎれの理解では、作品を味わうことは難しいだろう。
西欧の小説を読むには、聖書やギリシア神話の知識が必要なように、三島の表現にも原典がある場合がある。
全部を把握することはできないし、偶然の場合もあるだろうが、せめて、普通の日本語ぐらいは、瞬間で理解しないといけない。

だから、日本語になじむこと、つまり、たくさんの小説や評論や、できれば古典も読んだりすることが必要なんだよ。
428吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:09:29.27
頭悪そう
429吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:13:17.71
>>428
そんなことしか書けない君が、どの程度の頭なのかは、想像がつくけどねw
430吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:18:37.17
三島なんてマクドナルドの三文ピエロ。
なんでそんなもんをどうのこうの言うためにご大層に古典のお勉強をしなきゃなんないんだよ。
阿呆なオカマ。道化で穴掘り心中したヤツの文学(?)なんて読む価値なんかない。太宰と一緒。
(笑、お笑い。あははは)
431吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:30:27.98
>>430
それなら読まなければいいと思うんだけど、つい読んじゃったから、なんか書きたくなったの?
432吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:37:07.16
肛門オーガズムでよがってるピエロって結局ピエロで死ぬんだな。
俺はふざけてるんじゃない、まじめなんだ!。天皇陛下万歳!。でね。
究極の道化だな。(笑) 
433吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:42:20.20
>>432
読む価値はなくても、行動には注目してたの?
434吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:45:03.24
道化の心理とその結果の行動を深読み(?)することには興味があったんでね。昔はね。(笑)
435吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:50:50.39
>>434
それなら、せっかくだから、盾の会の設立や訓練、その前の太陽と鉄によるボディービルへの思い、なんかについてレスしてよ。
436吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:56:51.68
今はすっとんじゃっててね。うん、とんじゃった。だから三島論なんてバカ過ぎてできない。
なによりもう残されてる時間が無い。そんな低劣愚劣な道化の心理の解析に時間は割けない。
昔言ったことを言っただけ。(笑)
437吾輩は名無しである:2013/07/10(水) 19:59:59.86
>>436
それは残念。
なにか思い出したら、そのときにでも。
438吾輩は名無しである:2013/07/11(木) 07:56:06.95
「日本語になじむ」と書く能力は落ちるのかしら。
中身の乏しい、メリハリもないだらだらした文章を書くようになっちゃうのかしら(笑
439吾輩は名無しである:2013/07/11(木) 10:53:12.17
>>438
気になるなら、具体的に指摘すればいいんだよ。

メリハリ、をつけてさw
440吾輩は名無しである:2013/07/11(木) 12:51:47.85
またわからないやつが出てきたw
441吾輩は名無しである:2013/07/11(木) 15:34:03.43
>>439
Etes-vous vraiment japonais?
Ah non! je ne pense pas.
442吾輩は名無しである:2013/07/11(木) 17:12:17.85
>>441
どこの国の人でも、日本語ができないなら、三島を読むのはちょっと大変だね。

外国語で書いても、偉そうには見えないよw
443吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 05:40:08.03
このスレ好きだなあ あかさまなスノッブ趣味 俗悪最高 でも覗くだけねw
444吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 05:51:07.38
三島そのものがケレンで俗でディレッタントで、正に絵に描いたようなスノッブだからね。
445吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 06:21:11.52
だけど三島が生きていた時代は(文学として)三島より遥かにケバったいのが、「大家」で何人も現役でいたし、
なにより中間小説黄金時代で、知名度・人気・社会的影響では三島なんか足元にも及ばなかった。
外国への紹介度だけは頭抜けていたけどね。でもそれが何?だよ。当時でもね。
だからお騒がせ色物作家でお笑い芸人としか思われていなかったんだよ、いわゆるインテリにはね。当時はね。
446吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 06:42:36.45
だから三島がする批評で高評価を与えられたものってのは、
どれもケバイ大家は見向きもしない、低級ケバイ、なんだな。
野坂とか、果ては丸山とか沼とかってのね。
要するに、三島みたいなのがする批評ってのは
「(自分をそれらの最上だとする)ためにする批評」でしかないからね。
あはははは。
447吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 06:51:03.43
それが、詰まり、天皇陛下万歳!。
「オレはフザケてるんじゃない。本気なんだ。まじめなんだ」
のホモホモ心中に結果したんだよ。意味?。無いよ。
最後まで芸無脳の三文ピエロがやってた、ただのバカなお笑いだよ。(笑)
448吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 07:20:30.66
そうゆや当時の中間作家のタフさって凄いよね。
梶山季之なんて全盛期は月原稿用紙で3000枚書いてたってから、一日100枚っ!
それで女と遊んで酒飲んで騒いでる時間があるんだからっ!!!って、当時感嘆されてたよね。^^
449吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 07:49:59.06
今はみんな死んじゃってて、だから離れたところから見てるから、
三島がその時代でもっとも有名な作家で社会的インパクトがあったって思ってて、
三島の生き様死に様をどうのこうの言ってるんだよね。
だけどあの時代にタイムスリップしてごらんよ。三島なんてなんでもなかったんだよ。

ま、しかし、時代は大学紛争真っ只中。ペンはゲバ棒より弱し、で思想は体力勝負。
だからあーゆー行動派はマスコミ的には沢山いた寵児のうちの一人ではあったけどね。
450吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 19:41:27.97
まさに不道徳教育講座の当時の解説で書かれていたとおり、タレント作家の先駆けだったんですねー。
すてき。でも純文学的な真摯さと芸術=文芸の美学が人一倍あったからこそ
そこまで大成したのだと感じます。三島さんの当時を共に生きた方の文は何より面白く、嫉ましくもありますw
451吾輩は名無しである:2013/07/12(金) 21:51:47.76
純文では春樹並みの人気を誇り、大衆文学としても淳一クラスのベストセラーを出し
戯曲もひさしクラス、評論やエッセーも新聞・婦人雑誌からヤング芸能誌まで何でもござれ、映画出演に写真集モデルしかもそれが写真史上の名作になる
よしのりばりに保守文化人として名を馳せ、橋下的な「楯の会」を作りジェット戦闘機に搭乗して、スポーツに造詣が深くビートルズを鑑賞し世界旅行に何度も行き、最後は切腹!

とんでもないスーパーマルチタレントだったのだ
452吾輩は名無しである:2013/07/13(土) 00:42:10.04
そりゃ早死にするわなww
453吾輩は名無しである:2013/07/13(土) 05:37:53.25
慎太郎が
「ボディビルなんてあんなバカやって頭が狂った」のあとで「三島はオレに嫉妬していた」
って言って「えっ?」のあとでちょっとせせら笑われたことがあったけど、真実当を得ていたかも?
いや、勿論、作家として三島が慎太郎にコンプレックスをもってたってことじゃない。
もっとも慎太郎は一番にそれを含めてで言ったのかも知んないけどね。^^
大衆的知名度・人気では(裕次郎のおかげで)三島なんて問題にしなかったし、
発言は実政治家としての政治的発言で、どうであれ「まじめ」でお笑い要素で一般の気を引く必要が無いからね。
なにより、アスリートの「ランナーズ・ハイ」で苦悶が快楽ってことで苦悶に麻薬中毒みたいになることもあるからね。
454吾輩は名無しである:2013/07/13(土) 06:12:30.87
今は本の形として残ってないものも多いと思うが、
1960年代後半以後の週刊誌での三島と石原、野坂らの対談や
座談会では、三島の相手は完全にびびってたんだな。三島の何に
対してびびってたかというと、何時殴られるか、何時、ひょっとして
隠しもっているかもしれない短刀でブッスリ刺されるんじゃないか、
という恐怖だろうな。リアルタイムでそれを読んでた人間達は、
石原達の「びびり」を記憶している。そのことが、石原達の心の傷に
なってるんだと思う。三島は右翼でありながら、当時の学内紛争で
大学内の大衆団交で大学教授や学長が学生達に罵倒されたり、
小突かれたりした暴力蔓延の世相を巧みに文壇で利用していたんだな。
455吾輩は名無しである:2013/07/13(土) 16:02:20.09
>>454
その事実は全く知らないから、外から見た感想を少し。

石原は体制順応型というか、体制過適応型。
三島が石原の自民党接近を強く非難したのは知ってる。
石原のような体制型の人間は、体制の後ろ盾がある時だけ威勢がいい。

野坂は野獣だから、本能的に危険を避けるだろうが、追い詰められると牙をむく。
三島と同席した時の話が本当なら、野坂は油断せずに逃げ場を探していたことだろう。
野獣というのは、無意味な戦いを避けるものだ。
456吾輩は名無しである:2013/07/13(土) 16:33:44.76
肉体勝負の喧嘩になったらちょっと勝てない、って相手とドラスティックな状況になるかも?の対談は、
オレみたいに、まあ大抵のヤツ相手でもノサレるわ、の世間通りの人間は怖くはないな。
弱いよ負けんの当ったり前だよ、でハッタリかましてないから、かまわない。^^;
だけど野坂はともかく、慎太郎は、三島が殺気だったなら、そりゃ怖いだろうな。
「力が正義」を言ってる手前、世間への見栄で、絶対に肉体勝負の喧嘩なら勝たなきゃなんない。
尻尾まくわけには行かない。KOされるわけには行かない。ビビルよ、そりゃ。怖いよ。ちびったよ、そん時は。あはは。^^
457吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 06:06:42.99
>>456
当時の石原や野坂の「びびり」には、いざとなれば戦わねばならんという
プレッシャーなど余り無いように見えたな。表情も精彩なくて、
三島に完全に媚びへつらってた。いざ、かかってこられたら、防戦したろう
けどね。
石原が三島の死後に三島を批判するやり方には、かつて暴力の恐怖で
心理的に制圧されたことが背景にあると思う。その経験から、右翼の
テロについて批判するなら分かるんだが。とにかく石原達の保守派は
三島らの右翼テロリストを利用する。
458吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 15:53:38.44
石原や野坂はスーパースター三島のおかげで作家として認められたから、頭が上がらなかったんでしょ。
459吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 16:28:41.26
とっちゃんぼうやのはね返りとちょっとリアリストの煽情とブラック気取ったすねおの心情三派。
そんだけ。それが結構マスコミ人気の大切りでね。バカな時代だったよ。それだけ。(笑)
460吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 17:16:07.49
>>459
いまは、利口な時代なの?
461吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 17:41:23.33
平凡パンチが無い分だけは利口になってるよ。^^
462吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 17:48:24.70
>>461
非正規は増加の一途だし、ブラック企業はのさばるし、格差は広がるし、家も車も買えない。

そんな政権を選び続けてる時代の、どこが利口なの?
463吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 17:54:41.57
風俗としてあの阿呆な文化人たちを作ってた
あーゆーバカな若者トレンディメディアが無くなった分は利口になってる
って言ってるんだよ。^^
政治・経済はまた別論。
464吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 18:02:39.94
>>463
いまの阿呆じゃない文化人の例を挙げてみて。
465吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 18:09:52.77
。^^;
466吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 18:51:08.18
>>465
まあ、なんにしても大事なのは、自分が勉強することだよな。

漱石や吉本のように、古今東西の文献を読み漁って、自分の掌中に収める。

お互いに、目標だけでも高く持っておこう。
467吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 19:15:29.05
>>466
なに馬鹿が気取ったつもりで馬鹿言ってるんだ。
なにが「勉強」だよ。
そんなお勉強レベルのことを言ってるんじゃねえ、阿呆。(嗤)
468吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 19:19:54.75
>>467
そのお勉強が必要なんだよ。

たぶん、君には、ね。
469吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 19:21:38.06
>>468
おととい来やがれブタ頭。(嗤)
470吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 19:34:42.76
>>469
なんだ、自分の不勉強を指摘されると、どうしていいいかわからなくなっちゃうのか?

とにかく勉強しろよ。

学生だろうと、教師だろうと関係ない。
もちろん、ニートだろうが、専業主婦だろうが、社会人だろうが、年金暮らしだろうが、それも関係ない。

いつでも勉強することだ。
金がなければ、図書館で勉強すればいい。

たくさん勉強しておかないと、どうしても独りよがりになってしまうから。
471吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 19:40:22.81
>>470
さてと、ニシンの麴漬も焼き上がり。冷奴も用意。机の上に並べて、はい、ビール。
ゴキブリの脳みそ程も無いベンジョこおろぎさんよ。絡んで来いよ。
酒の友だ。目いっぱい罵倒してやるよ。^^
472吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 19:53:32.66
>>471
えーと、どこに絡めば、喜んでくれるんだ?

もうちょっとマシなつまみを作ってもらえよ、ってとこかい?

奥さんに見放されてる姿が、気の毒で見ていられないんだがw
473吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 19:56:04.07
>>472
ベンジョコオロギのブタ頭じゃそれがやっとか?脳無し。(嗤)
474吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 19:59:56.62
>>473
絡んでほしければ、絡めるようなことを書いてみなよ。

ゴキブリだって、なんか書けるだろ?
475吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 20:05:57.33
吉本新喜劇がどうのって。オマエ。タンポン泥棒の小谷野だったんだな。
まあしかし、使用済みを盗むんだつってもゴミ置き場荒らしはよせよ。
もう近所のみんなが知ってるぞ?猫じゃないカラスじゃない、
ゴミ袋を食い破ってんのは小谷野だってことはな。(嗤)
476吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 20:10:28.25
>>475
ついに、発狂したのか?

それとも、ただのアルコール性の幻聴か?
477吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 20:13:39.03
自白乙。wwwwwwww
478吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 20:20:59.75
>>477
なんだ、まともな会話もできないアル中かw

アル中ハイマー、とか言うそうだ。
479吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 20:25:47.83
必死乙。^^
480吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 21:07:22.70
飲み終わっちゃった。っつーことで真面目で締めくくるか。とその前に。
小谷野、りさタンへのセクハラはもうやめろよな。

野坂って大っ嫌いなんだよ、あーゆーの。
おふざけじゃ三島に及ばない、リアル政治じゃ慎太郎に及ばない。
結局お笑い文化人でマスコミ受けをやっただけ。
とゆう原点に「心情三派」があるわけで、偽悪者なんて言われて喜んでて。
唾棄するは、そんな「ノワール」は。で。

お休み。でも、あー面白かった。いい夢を見てグッスリ眠れそう。^^
481吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 23:15:34.55
野坂昭如は「テレビ局は在日朝鮮人だらけ」と生放送で爆弾発言した勇気ある人だよ。
482吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 10:43:30.15
>>481
くだらない嘘を書くなよ。
そんなこと書くから、ネトウヨは息を吐くように嘘をつく、と言われるんだよw

野坂が言ったのは、芸能人には被差別部落出身者が多い、なんだよ。
被差別部落の出身者は、優れた能力と感性を持ってるんだから、それを自覚して誇りを持てば差別など吹っ飛ぶ、という趣旨。

黒人たちの Black is beautiful を使って、Buraku is beautiful と言ったんだ。

君は、よほど在日韓国朝鮮人に劣等感を持っているんだねw
483吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 20:19:10.28
117:名無しさん@恐縮です:2011/10/25(火) 16:16:12.71 ID:N0jMn+n70

>>100
もう15年ぐらい前に、直木賞作家の野坂昭如さんが
テレビの生番組で

「マスコミは在日だらけ!そして特に多いのはテレビ界!!
日本人の方が圧倒的に少数派!しかし、これを喋るとテレビ界から弾かれる
でも、テレビは本当のことを言わないといけないでしょ!?」

とハッキリ告白したのを覚えてる、全員下を向いて誰も否定することが
できなかったね、実は全員知ってるしね

だけど社内外の在日勢力が怖くてとても言えなかった事だから
そして(真実を喋った)野坂さんはテレビ界から消えたね・・・狂ってる
484吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 20:20:08.61
121:名無しさん@恐縮です:2011/10/25(火) 21:26:56.46 ID:cIIYvimd0

>>117
野坂さんの発言ほんと?
野坂さんすばらしいね。
まっとうな日本人だね。


133:名無しさん@恐縮です:2011/10/25(火) 23:33:09.44 ID:N0jMn+n70

>>121
ほんとですよ
テレ朝の朝まで生テレビという番組です

野坂さんて前にウイスキーのCMで踊ってた印象が強かったんで
ちょっと面白いオッサンだな、と思ってたんですが硬派で素晴らしかったです
ほんとテレビから抹殺される覚悟で日本人のために言ったんだと思いますよ

部落開放同盟を特集した時も、解同の強面の面々に、ユーモアを交えながらも
厳しく鋭く発言して、下手なヤクザ組長より数倍怖いと言われてた小森書記長を
一人で立ち向かってタジタジにしてましたよ
485吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 20:36:45.91
>>483>>484
そんな嘘を真に受けてどうするの?

野坂が言ったのは、>>482

ネトウヨって、ほんとにクズだねw
486吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 21:36:49.23
>>485
あなたの脳内では、言ってないのでしょうね
487吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 21:58:19.98
テレ朝の朝まで生テレビで部落差別特集をやったことがあり、野坂が出演したのは記憶している。
その番組は最初から最後まで見た。オレの記憶違いでなければ>>485 の通りだ。
ただ、その後でまた別の差別特集で朝まで生テレビに出て、そこで在日問題をやって発言した、なら知らない。
そういったことがあったなら、野坂がそこではそう言ったと言われても「あっそうですか」としかだから言えない。
2回あったの?
488吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 22:23:03.33
その番組では本家開放同盟の他にも共産党系や自民党系の開放同盟(名前は違ってたろうけど)も出ていた。
同和予算を分け合ってる連中だから、大人の関係っつーか、対立していてもなれあい的雰囲気がだからあったんだよ。
怖い雰囲気じゃなかったんだな。
時として野坂がハイテンションになっても、まあまあ、で、インチキ喧嘩感がぬぐえなかったね。
489吾輩は名無しである:2013/07/16(火) 01:10:11.99
そして今日、在日特権を許さない会が結成されたのである
490吾輩は名無しである:2013/07/16(火) 01:43:29.32
>>489
ネトウヨはどこまで行ってもバカだなw
491吾輩は名無しである:2013/07/16(火) 05:09:32.10
文学板の人はおとなしいから、好きに暴れることができていいね。
492吾輩は名無しである:2013/07/16(火) 07:03:57.03
要するに野坂の暴力・喧嘩は、絶対に勝てる相手以外とは、八百長でやってるんだよ。
心情三派も反警察権力も開放同盟逆糾弾も反天皇も反角栄も。
間違って相手をガチで怒らせたら、その時は笑ってゴマ化して逃げるだけ。
ブタ野郎だよ。
493吾輩は名無しである:2013/07/16(火) 09:45:28.51
>>492
大島渚を殴ったのは本気だったよw
結果としては勝?だけど、スタッフ全員が敵になるであろう状況は圧倒的に不利だったw
494吾輩は名無しである:2013/07/16(火) 10:03:45.55
大島渚は奥さんが超美人女優だからな。そりゃ男としてメチャ悔しいよ。
オレだってそーゆーのと喧嘩になりゃあ、本気で「コノヤロー」と周りを気にせずぶん殴る。^^;
495吾輩は名無しである:2013/07/16(火) 18:41:56.35
単に酔った勢いだと思うが。
小山明子の大物振りばかりが、印象に残った。
496吾輩は名無しである:2013/07/16(火) 22:40:39.22
トンネルズの石橋も、殴ったよね
497吾輩は名無しである:2013/07/16(火) 23:42:19.51
gotogen@gotogen

王位戦2日目の深夜、もういい塩梅の行方尚史さん数人で部屋に送り届けたとき、
枕元に三島由紀夫の本が置いてあって、ああそうか、たしかにそうだなと思いました。
2013年7月13日 - 1:24

2006年、第24期朝日オープン将棋選手権第四局の揮毫色紙
http://www.asahi.com/shougi/photogallery/image/TKY200605150308.jpg
http://www.asahi.com/shougi/photogallery/image/TKY200605150304.jpg

三島由紀夫の四部作『豊饒の海』の第二部タイトル(奔馬)

王位戦中継サイト
http://live.shogi.or.jp/oui/
498吾輩は名無しである:2013/07/17(水) 01:06:58.06
戦前のジャーナリストの長谷川如是閑曰く

『伝承にある優勢なものが、人為的に抑圧され、

劣勢なるものが無軌道に跳梁して、

健全な優勢な頭脳を病的な劣性の頭脳におきかえ、

社会的、国家的意識をその奴隷とした』
499吾輩は名無しである:2013/07/17(水) 17:23:07.66
なんで、在日の真実を伝えた野坂昭如を紹介するとネットウヨクになるの?
過剰反応しすぎの暴れアル中あほんだらw
500吾輩は名無しである:2013/07/17(水) 17:51:11.07
>>499
その話が嘘だからだよw
501吾輩は名無しである:2013/07/17(水) 17:58:53.26
>>498
「その」、が何を差すのかによって意味がさまざま変わってくるんだけど‥
筆者の思想的位置や前後の文脈が無いと分からない。
502吾輩は名無しである:2013/07/17(水) 18:40:51.52
2chには分かりにくいレスが溢れてるw
503吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 11:06:39.01
見た人がそういっているのが、「嘘」となるならば、
あなたの言っていることも「嘘」になるだろう。
504吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 12:02:05.33
>>503
ネトウヨって、ほんとに何でも捏造するんだなw

そういうネトウヨが、南京はなかったとか慰安婦は捏造だとか言ってるところを見ると、両方とも事実だったんだろうな。

残念なことだ。
505吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 21:43:16.10
なんだただのブサヨの戯言か。
506吾輩は名無しである:2013/07/18(木) 22:19:05.47
定期的に現れる。
一般社会や、2chの他の板では相手にされないから、文学版でウサを晴らしている、
507吾輩は名無しである:2013/07/19(金) 10:36:02.35
野坂の話題がでてるね。
これはカンタンな問題だな。
部落差別問題についての発言>>482はキチンとすじが通っている。
しかし、在日朝鮮人についての野坂発言として上に記されているのって内容が体をなしていない。
テレビ業界に圧倒的に在日が多いということが事実だとして、だからどうだって言うのか。
そんな指摘、なんの意味もないでしょう。
パチンコ業界に在日が多いとか、民族的な適合性の問題の研究の対象にはなるかもしらんが。
まして、そのことが事実であるとして、それを指摘したからって別にテレビ界から干される
理由になるとは思えない。
508吾輩は名無しである:2013/07/19(金) 11:39:06.15
>>507
>テレビ業界に圧倒的に在日が多い

あたま、大丈夫か?

在日朝鮮韓国人の労働力人口は、この20年ぐらい、日本全体の0.5%以下。
そんなに、日本人は無能だ、と言いたいのか?
509吾輩は名無しである:2013/07/19(金) 12:25:22.00
>>508
おまえ、日本語読めないね。
日本人とは思えない(笑
510吾輩は名無しである:2013/07/19(金) 15:54:09.78
>>509
おまえのレトリックなどお見通しだよw

仮定の話のふりをして、デタラメなことを事実として印象付けようとする。

幼稚すぎw
511吾輩は名無しである:2013/07/20(土) 15:27:27.57
>>510
おいおい(笑

ふつうに読みなさいな。
アル中の幻覚症患者かね、これ。
512吾輩は名無しである:2013/07/20(土) 17:20:11.96
>>511
諦めろよ、ネトウヨ君w
513吾輩は名無しである:2013/07/20(土) 23:42:41.55
不道徳読んだ。
あのファンレター書いたの村上春樹なんじゃね。
514吾輩は名無しである:2013/07/22(月) 09:04:39.81
アハハ、あの自己陶酔具合、たしかに春樹らしいねw
ブサイクなのにww
絶対自殺しないくせにww
515吾輩は名無しである:2013/07/22(月) 13:48:02.87
恋人と一緒に心中するっての?
516吾輩は名無しである:2013/07/22(月) 17:16:46.38
それそれ 何度読んでもおもしろい
近ごろはああいった若さ故の奢りが若者に感じられずつまらない
517吾輩は名無しである:2013/07/23(火) 01:06:05.42
三島が亡くなったあとに読んだからなんとも言えない気分になった。
若い方には目がいかなかった
518吾輩は名無しである:2013/07/24(水) 23:08:52.70
しかし不道徳教育講座は2013年の現代に色褪せない話が山盛り 三島すごすぎる
519吾輩は名無しである:2013/07/24(水) 23:56:21.90
>2013年の現代に色褪せない話が山盛り
オマエみたいな阿呆が2013年にも生きてるから、っつーだけw
520吾輩は名無しである:2013/07/25(木) 00:05:13.56
オー、ミステイク!の所詮アプレだよ。もう21世紀だよ。要らないよ。
521吾輩は名無しである:2013/07/25(木) 00:14:17.65
↑なんて可愛い奴なんだ 三島先生に心霊男色されてしまえ
522吾輩は名無しである:2013/07/29(月) 11:32:00.25
不道徳によれば三島は唯物科学主義ではなかったようです。
523吾輩は名無しである:2013/08/06(火) 00:34:50.79
三島由紀夫 「天皇の人間宣言は天皇を神として信じ死んでいった者への裏切りである」←論破できる?
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1375694475/l50
524吾輩は名無しである:2013/08/06(火) 00:41:06.18
>>523
裏切っちゃいけないの?
525吾輩は名無しである:2013/08/06(火) 02:28:16.92
>>523
「死んでいった者への裏切り」以前に、死に至らしめたことへの悔恨の方が強かっただろう。

だからすべての権威をなげうって、国民に審判をゆだねるつもりで人間宣言をしたんだと思う。
526吾輩は名無しである:2013/08/06(火) 03:15:06.58
人間宣言はしたが、神ではないとは言っていない
527吾輩は名無しである:2013/08/06(火) 17:34:15.69
>>526は釣りです気を付けましょう
528吾輩は名無しである:2013/08/07(水) 04:43:22.04
>>527はデマなのでスルーで
529吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 01:28:25.81
平岡ハム威氏官歴

1947銀行局国民貯蓄課
1948銀行局復興金融課
1950横須賀税務署長
1952在西ドイツ大使館一等書記官
1954為替局企画課長補佐
1956銀行局銀行課長補佐
1960宮内庁長官官房主計課長
1961近畿財務局理財部長
1962大蔵大臣秘書官事務取扱
1963銀行局中小金融課長
1965銀行局銀行課長
1968銀行局総務課長
1969大臣官房文書課長
 この間、作家活動の無期限中止宣言。
 「豊饒の海」を“遺作”とも宣言。
530吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 01:30:02.66
1971主計局次長
1973防衛庁経理局長
1975銀行局長
1978大蔵事務次官
 同期の長岡主計局長を退け、大蔵事務次官就任。
 ただし、長岡氏は主計局長にとどまり、次を譲り同期次官となる。
 銀行局畑次官は谷村裕氏以来、銀行局長からの次官就任は澄田智氏以来。
国連代表大使
 外務省出向し、国連代表大使。ニューヨーク在住となる。
 この間、ノーベル文学賞受賞。
宮内庁長官
文部大臣
 非議員大臣。
531吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 02:03:04.52
>天皇を神として信じ死んでいった
戦死者のその「死」への冒涜以外のなにものでもないではないか。
文学のなにかしらを読んだ人間の言う言葉ではない。三島はただのホモホモセブンの白痴なだけだ。

「君は何故逃げずに死んだのだ?」と戦死者に聞いてみればいい。
「天皇を神として信じていたからだ」とその内の誰が答える?

  阿  呆  !!(激怒)
532吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 03:10:29.30
現代から当時を見てる想像力欠如&無知のお前がアホ
533吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 09:07:01.67
>>532

脳 無 し! ブ タ! 白 痴!

オマエは物理的にでさえ存在する意味が無い

つべこべ言ってんな! とっ と と 死 ねっ!!
534吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 10:04:22.65
生物学的には死ぬ必然が無いにもかかわらず近いうちに、或いは今現在の数分後に、
確実に死なねばならぬ人が死ぬことをどう自分に納得させる?

そいつの頭の中はオウム真理教の信者と同じ頭の中なんだから
一億玉砕で神たる天皇陛下ご一身を守る、オレもその一人だ、と、か?

もう、ホント、さっさと死ねよ、オカマブタ信者。オマエら、オウム信者以下だ・・・。
535吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 10:30:09.14
万歳突撃の前に皇居を遥拝して全員整列して奉げつつで君が代を歌う。
アイデンティティというのも変だが、それは「それ」だけだ。

理屈じゃない。信仰じゃない。

すでに沢山の仲間が死んでいる。ここで仲間がみんな死ぬ。オレだけ生き延びるわけには行かない。

だからオレは死ぬんだ。どんなに臆病だろうと生に未練があろうと、オレもここでみんなと死ぬんだ。

>>532 死 ね バ カ!
536吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 11:22:12.94
はぁ、夏休みか……
537吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 13:41:00.55
♪ ルール ルンルン       (__ ♪曲がりくねった道だって〜 こうと決めたらまっすぐに〜〜     __)
      ルンルンルン ♪     (__ ♪嘘が真実(まこと)のご時世にゃ〜 いてもいいだろこんなヤツ__)
                       .\        ♪ ああ、東京流れ者〜〜             /
                        .   ̄ ̄У ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 /ニニ∧   
              ¶ (゚ー゚Л) ¶   
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         ゙i__.゙i ,. ┴-----┴,r'       ト〜〜!   キュルキュルキュル
    o──┴-r1  :|:   :|:||==      | ● |          
.       ̄└┬--|| :|: __:|:|_______________ト〜〜'          ↓ >>536。(嗤嗤嗤)
      _==))~唯我~~|ミ|独善 \.゙i \ . ゙iミ|             /|__/|
  ├-く-'''''~~┌──┴───┴─┴-┼┘  /////////<//////> ///////////
 (三(──(三((◎)~~O~~~~~O~~~~(◎))           ⊂/     /⊃
  丶ニヽ──丶ニヽ(◎) (◎)(◎)(◎)(◎)ノ  ////////////////////////////////
   .  ̄       ̄ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~        「__ __フ 
538吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 23:05:16.41
>>533のようなバカ男が量産されて長生きするのを考えると、戦時中の兵士の方が素敵に見えてしまうという逆効果(笑)
539吾輩は名無しである:2013/08/09(金) 00:23:52.77
♪ ルール ルンルン       (__. ♪あの娘(こ)可愛い可憐花〜 俺がいたんじゃ棘を持つ〜〜   __)
      ルンルンルン ♪     (__  ♪拗ねる心算は無いけれど〜 情け知らずの恋知らず     __)
                       .\        ♪ ああ、東京流れ者〜〜             /
                       . .  ̄ ̄У ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 /ニニ∧   
              ¶ (゚ー゚Л) ¶   
   .     ┬─┬─┬=====┬―          
         ゙i__.゙i ,. ┴-----┴,r'       ト〜〜!   キュルキュルキュル
    o──┴-r1  :|:   :|:||==      | ● |          
.       ̄└┬--|| :|: __:|:|_______________ト〜〜'          ↓ >>538。(嗤嗤嗤嗤)
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 (三(──(三((◎)~~O~~~~~O~~~~(◎))           ⊂/     /⊃
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540吾輩は名無しである:2013/08/12(月) 19:08:13.91
戦時中の日本「一億玉砕」「神風特攻」「本土決戦」「集団自決」 ←これ以上無いキチガイ民族だったね
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1376278448/l50
541吾輩は名無しである:2013/08/13(火) 11:08:48.35
>>540
まったくだな。
戦争が自己目的化してるし、守るべき国の中身が、天皇、財閥、軍、官僚ということだったんだろう。

政治家の愛国心というのは、いつの時代でも、どの国でも、その国の支配層を愛するということだからな。

安倍はいうまでもないし中国も同じだが、三島は何と戦い、何を獲得するつもりだったんだろう?
542ザリガニ:2013/08/13(火) 23:40:00.63
三島由紀夫は憂国であって自己愛に近いような愛国精神とは真逆の意味になると感じる
543吾輩は名無しである:2013/08/14(水) 01:04:28.13
三島は「愛国」の「愛」は愛ではなく「恋」だって言ってたよ
詳しくはようつべで最後の対談聞くよろし
544ザリガニ:2013/08/14(水) 20:16:07.92
ああ、そんな感じだな。
愛国とは愛ですらなく恋。
あの当時から愛(恋)国というものがあったんだね。
545吾輩は名無しである:2013/08/14(水) 20:55:26.07
>>542>>543>>544
愛国にしろ憂国にしろ、はたまた恋国にしろ、対象となるのは何?
なにを愛し、憂い、恋するの?

国ってなに?
国土?国民?政府?利権?

なぜ、愛、憂、恋国者は、戦争したがるの?
国土を破壊せしめ、国民を死に至らしめて、なにを獲得したいの?
546ザリガニ:2013/08/14(水) 21:00:46.97
特に彼らが戦争をしたがってるようには見えないけど
戦争になったら真っ先にヘタレそうw
547吾輩は名無しである:2013/08/14(水) 21:21:51.52
>>546
では、三島はなにを愛し、憂い、恋したと思うの?
548ザリガニ:2013/08/14(水) 21:51:14.37
あんなリアリストが恋をするとは思えない
思春期や青年期には恋をしたのかも知れないけれど。
夫人を愛して、国を憂いていたのは著述から見て取れるかな?
549吾輩は名無しである:2013/08/15(木) 09:28:43.93
>>548
だから、国とは何か、と聞いてるんだが。
550吾輩は名無しである:2013/08/15(木) 13:39:04.77
夏休みだな
バカが二人いる
同一人物かもしれんが
551吾輩は名無しである:2013/08/15(木) 15:29:02.71
>>550
1年中バカの君は、なにを言いたいの?
552ザリガニ:2013/08/15(木) 21:09:16.15
>>549
国とは何か?という質問が分からない。
広辞苑の国の定義以外の解答が欲しいという意味?

>国ってなに?
>国土?国民?政府?利権?
4つの中から選べって意味?
憂国の場合だとどれにも該当しなさそう。
強いていうなら国体に対する憂慮・・・?かな?
553吾輩は名無しである:2013/08/15(木) 21:48:00.24
>>552
「国体」ってなに?
なぜ国とはなにかがわからないのに、国を愛するだの憂えるだの言えるのかがわからない。

なにを愛して、なにを憂えているの?

天皇を愛しているから、天皇制を強固にしたくて憂えていたの?
政権、官僚による日本の統治システムを愛しているから、その統治システムを守りたくて憂えていたの?
資本主義による企業活動を愛しているから、資本主義を守りたくて憂えていたの?

愛したり、憂えたりするには、その対象があるだろ?
554ザリガニ:2013/08/15(木) 22:07:04.95
>>553
辞書くらいは自分でどうぞ
ロマンチックな回答を期待したいならスレ違い
555吾輩は名無しである:2013/08/15(木) 23:07:32.70
国とはなにかとたずねて、回答に対してそれは確かなものなの?幻想ではないの?あるいはその程度のものなの?
などど言いたかったのではないのでしょうか。
>>553の列挙のしかたからして、はなから質問する気はなくて、
くだらないもののために死んだのだとバカにする意図しかなかったのでしょう。
556ザリガニ:2013/08/15(木) 23:40:33.04
そんなもんのために死んで(或いは危険にさらされて)馬鹿だ〜馬鹿だ〜と騒いでいる人は、その出来事をとても悲しんでいるんですよ。
557吾輩は名無しである:2013/08/16(金) 00:22:30.11
>>554>>555>>556
辞書の問題じゃないし、ロマンチックとも関係ない。
まさに、国とはなにかということへの疑問だ。

国とは何か、という問題に答えられる人は少ない。
その問いもないままに、軽佻浮薄に愛国だの憂国だのと騒いでいる。
ネット民などは言うまでもなく、安倍などの政治家も同じだ。

そして、三島はどうだったのかという疑問だ。
三島は、なにを求めて自分を消し去ったのか、ということだ。
558ザリガニ:2013/08/16(金) 00:36:36.96
国とは何か?という問題が、問題になり得ない。国という語彙の意味が知りたければ辞書で調べろ。
人とは何か?という問題が、問題になり得ないのと同じ。
形而学が行いたければ・・・哲学板かな?

三島由紀夫は何も求めていない。
軍事クーデターに失敗したからクーデター失敗の責任をとって切腹して死んだ。
559吾輩は名無しである:2013/08/16(金) 00:44:57.74
>>558
ヘーゲルやマルクスは国とは何かということに深い洞察を示している。
なぜ、国が問題になり得ないと思うんだ?
君はただ、自分の思考能力のなさをごまかしているだけだよ。

>三島由紀夫は何も求めていない

いくらなんでも、そこまで思考停止してどうするんだ?
クーデターではないが、クーデターの真似事だとしても、その真似事の目的はある。
その目的を考えようともせずに、三島を論じることの愚かさぐらいは自覚すべきだ。
560吾輩は名無しである:2013/08/16(金) 10:24:04.81
横からですが、国の定義について問うている人は、誰にとっての国の定義を問うているのでしょう。
三島にとって国とはなにを意味していたか、と問いたいのか、ここの住人にとってを問いたいのか。
後者なら他板に行かれたほうが有意義でしょうし、前者なら著作を読んでまずはご自分で解釈を試みるべきかと思います。
ちなみに私は三島が本気でクーデターを起こそうとしたとは考えていませんし、
三島にとっての国とは「憂国」すべき原因と理由がなければさほど意味をもっていなかったのではとも考えています。
561吾輩は名無しである:2013/08/16(金) 10:36:48.16
>>560
>三島にとって国とはなにを意味していたか、と問いたいのか、ここの住人にとってを問いたいのか。

どっちでもいいんだよ。
君が「憂国」と書いた時に、三島にとっての国とはなにか、君が受けとめた国とはなにか、ということを問いたいんだよ。
君は、「国」というものに対してどんなイメージをもってるんだ?
「国」という言葉になにかのイメージがなければ、「国」という言葉を使っても空虚な標語にすぎないだろ?

僕のイメージは>>541に書いてある。
あるいは、天皇制であり、統治システムであり、企業活動であるとも。

つまり、天皇に対する宗教的な感情以外は、愛するようなものでも憂えるようなものでもないということだ。
562吾輩は名無しである:2013/08/16(金) 11:02:19.42
>>561
国とはなにか?愛し、憂うべきものでありうるのか?
あなたにとって問題は解決しているのだから、他人に問う必要はありませんね。
天皇に対する宗教的な感情というのもずいぶんざっくりした言い方ですがそれはおいておくとして、
そうしたもの以外に国を愛するも憂えるもないとお考えなのだから、それでよいのではないのですか。
私はあなたとは違う考えを持っていますが、人それぞれですし批判し合う必要も感じません。
その上で繰り返しますが、他人が国というものをどう捉えているかについて議論したいなら他の板の方が適切ですし、
三島にとっての国が何だったかを考えたいなら、こんなところで問いかける前にご自分で著作にあたられた方が良いですよ。
あなたの抱いているイメージとは違った発見があると思いますよ。
563吾輩は名無しである:2013/08/16(金) 11:18:17.75
>>562
僕は、君たちが無自覚に「国」という言葉を使うことを批判してるんだよ。
質問形式にしたのは、その自覚を促すためだ。
聞いても答えられないことを見越して書いている。

読み違いをしないで欲しい。

国の概念すら自分に問うことなく、愛国だの憂国だのと言葉だけで一つの価値基準を作ろうとする。
それが「国」を支配する者たちの愚民化政策に操られる大衆の感性だ。
その自己を失った感性を自分の感性であるかのように錯覚するきっかけが言葉だ。
三島の言う「言霊」の力と言い換えてもいい。

三島を読むと、その三島の軽妙な言葉の扱い方に振り回される人も多い。
三島には、文学以外の「寂しい政治家」の顔がある。
564吾輩は名無しである:2013/08/16(金) 12:16:20.18
「自覚を促すため」「答えられないことを見越して書いている」と書かれていますが、
ご自分だけ(あるいはご自分含め少数の者だけ)が自覚的で答えについて考えているというのはそれこそ「錯覚」であり幻想ですね。
他の方はどうか知りませんし、現在の首相のように無自覚に使用している人も確かにいるのでしょうが。
高いところから自覚を促されるのも結構ですが、憂国とか愛国とか言う人間がみな無自覚だと考えるのは偏見です。
国についての貴方のイメージからすればしかたがないのかもしれませんが。
少なくとも私は、愛国とか憂国とかはほとんど言いませんが国という言葉を使用する際は自覚的なつもりです。
言葉は確かに錯覚のきっかけですが、そもそも言葉とは錯覚であるとも言えますし、
おそろしいのはその程度のことは知っていても貴方の言う「愚民化政策」は問題なく推進され、
結果的に貴方も「操られる大衆」になってしまうことの方にあるのではないでしょうか。

最後に。読み違えなどしていませんよ。貴方が「答えられないこと」を期待して書いていることは最初からわかっています。
「答えられない」相手を見てご自分の「自覚」を確認し優越感にひたりたいのだろうということもね。
「寂しい政治家」とありますが、著作は全部読みましたか?貴方もまた憂国とか愛国とかいう単語に振りまわされ「思考停止」し三島という人間を「錯覚」しているように見受けられます。
お若いのかもしれませんが自分だけが(あるいは少数者だけが)欺瞞や虚偽に気がついていて「大衆」は無知蒙昧だと考えるのは素朴すぎるかもしれません。

長文失礼しました。
565吾輩は名無しである:2013/08/16(金) 16:26:35.54
>>564
自分の考えをなにも書かずに大人の感想かい?
いい加減にしなよ。

>自分の「自覚」を確認し優越感にひたりたい

ネットの匿名掲示板で優越感を感じるほど実社会での評価が低くはない、と自分では思ってるよ。

>三島という人間を「錯覚」しているように見受けられます

君自身の三島理解も披露せずに相手を「錯覚」と決めつけるw

君が無内容な大人の感想で優越感に浸るのはかまわない。
でも、そんなものを書き込んでも君自身が虚しいだけだと思うよ。

君が少しでも内容のあることを書き込めば応えてあげるけど、たぶん君には、三島に関しても「国」に関してもなんの考えもないのだろう。
これ以上、君の無内容なレスに付き合う気はないよ。
566吾輩は名無しである:2013/08/17(土) 00:06:44.92
ついに逃亡www
567吾輩は名無しである:2013/08/17(土) 05:41:57.05
数日たてば、また出てくるよ
568ザリガニ:2013/08/18(日) 03:01:21.79
国という概念が分からないという人は、家という概念も分からない・・・?
国民が管理する国、家人が管理する家。
他人の物と自分の物の区別がつかないのか?
569ザリガニ:2013/08/18(日) 03:09:25.87
国境なんて関係ない・・・とでも言ってもらいたいんだろうか?
外国から入れていいものとそうではないものがあるわ。
強盗と破壊活動を涵養してしまうだけの共産主義というものは入れてはならないものであるわ。
思想上、空想上、あるいは妄想の精神錯乱のエピデミックに他ならない。
570吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 06:40:30.89
>君が少しでも内容のあることを書き込めば応えてあげるけど
応えて下さいなどどお願いしたつもりは毛頭ありませんが、なにか勘違いをされていませんか?
国とはなにか?と尋ねてこたえを欲したのはご自分の方です。「無内容なレスに付き合」ったのはこちらですが。
自分の予想した展開にならないからといって無理矢理そちらに持っていこうとしても無駄です。
国について中学生並みに素朴なイメージしかなく、それに疑問を感じてもいない貴方が、何故相手に国とはなにか?と繰り返すのか不思議ですね。
「大衆」「愚民」に「啓蒙活動」をしたいならば別のところでどうぞ。小学生くらいなら乗ってくれるかもしれません。貴方にとっても勉強になると思いますよ。
ろくに著作も読まず、そのくせ陳腐な評言を平気で書くほど無神経だから「錯覚」と言われて腹が立つのでしょうが、
私の解釈を書かずとも、どんな解釈も「錯覚」にすぎません。言葉とは錯覚であると書かれる貴方がそんなこともわからないとは意外でした。
その上で、貴方は他人を「思考停止」と批判しておきながら、「憂国」とか「愛国」とかいった単語への凝り固まった先入観を通してしか三島を見、イメージしていないために、
ご自分もまた「思考停止」し「錯覚」(つまり三島という人物に対する漠然とした世間イメージ)しているのではと指摘したまでです。
いろんな理屈を聞きかじるのも結構ですが、それらを一度自分の頭で考え吟味整理する手間を省いては身につかず「思考停止」におちいるだけですよ。
571吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 10:11:43.74
>>568
なるほど。
そうすると君には家という概念がわかるんだね?

家とは、建物のこと?
持ち家と借家で違うの?
ホテル暮らしの人でも同じ?
ホームレスはどうなの?

どれが自分のもので、どれが自分のものじゃないの?

それとも、家族のこと?
親も子もいない独身者はどうなの?
結婚して離婚したらどうなるの?
ペットが家族?

誰が誰を管理してるの?

>>569
>共産主義というものは入れてはならない
>妄想の精神錯乱のエピデミックに他ならない

これが言いたかったんだね?

共産主義は入れるものではなくて作り出すものなんだよ。
貨幣がすべての価値観のもとになってしまう資本主義のほうが「妄想の精神錯乱」だし、新自由主義がその「エピデミック」の原理的な姿だろ?
572吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 10:12:56.55
>>570
無内容なレスには答えないとかいといただろ?

せめて、ザリガニ君ぐらいには内容のあることを書いてみなよw
573吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 10:13:10.75
鳩山を皮肉ってるだけでしょ。
574ザリガニ:2013/08/18(日) 10:21:16.03
>>571
「貨幣がすべての価値観のもとになってしまう資本主義」と捉えているのは金の亡者だけですよ。
貨幣とは資産の蓄積を便利に行うツール。
例えば大根を栽培して売って生計を立てている人が地道に貯金して家を建てた。
貨幣がなければ家を買えるだけの大根を一気に栽培して収穫して大量の大根と交換してくれる家の売主を探さなければならない。

本当に他人のものと自分のものの区別がつかないんだね、君。
575吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 10:29:04.46
>>574
別に、マルクスを読めとは言わない。
でも資本主義下の社会活動が貨幣の多寡を基準に価値が量られて、それに精神が振り回されている現状は見ないといけない。

自分のものとか他人のものではなく、「金が仇の世の中」になってしまって、みんなその仇を追い求めてる。
昔の人は人間の心をよく見抜いているよ。
576吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 10:30:36.57
>>574
それから、「家」についても答えてくれよ。
577ザリガニ:2013/08/18(日) 10:41:32.59
>>575
ああ、それ、アノミー的自殺をしちゃうタイプの人だわ。
多くの人は高級ハンドバックや高級腕時計を購入できなくても、精神を振りまされたりしないんだよ。
時々、自分の欲望を抑制することが出来ない個人がいてね、そういう人は錯乱しはじめるね。
金を追い求めている人もいるけど、そうではない人の方が多いし。
マルクスね、余剰利益の再分配を見て呆れたわ。損失のことが頭がらすっぽり抜け落ちているという御都合主義。
資本論読んでどう思うか?「共産主義国のアレはこれが原因か・・・」と納得したかな?
>>576
辞書で調べれば?
他人の家は他人のもの、自分の家は自分の家。他人の家にあるものを持ち去ることを泥棒という。
578吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 10:58:26.72
>>577
君、資本論読んだことないだろw
読まなくてもいいけど、知ったかぶりはみっともないよ。

結局、自分で書いた「家」も「国」も自分の考えは持っていないんだねw
もう許してやるよ。

軽々しく愛国だの憂国だのと言っちゃいけない、ということだけを理解してくれればいいんだけどね。

ちなみに共産主義というのは、労働が経済的な価値の根源にあるということを前提にして、その価値を生み出した労働者がその価値を自分のものとするべきだ、という考え方が基本になっている。
そして、そのための永続的な社会改革への日々の行動のことを共産主義とよんでるんだ。
その意味で、労働という他人の価値を盗んでいるのは資本家(投資家)ということになるw
579ザリガニ:2013/08/18(日) 11:06:02.86
>>578
家、国という語彙は語彙であって自分のオリジナルな考えを勝手に加えるとゲシュタルト崩壊するだろう。

>労働が経済的な価値の根源にあるということを前提にして、その価値を生み出した労働者がその価値を
>自分のものとするべきだ、という考え方が基本になっている。

これがもう破綻してんだよね。働いて大儲けできる時もあればそうではない時もある。
働いたのに大損してしまうことがあるんだわ。企業は大損した時に備えて資金を蓄えている。
企業が余剰利益を分配したら損失を出した時には賃金を払わず逆に労働者から金を徴収すんの?
徴収できないだろう?
企業は労働者に賃金を支払っている。労働の価値のほとんどは労働者が自分のものにしているよ。
580吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 11:24:13.35
>>579
国や家をきちんと説明できてる辞書は見たことがないし、本格的な論考は多くない。
ヘーゲルやマルクスの古典的著作や、吉本、フーコーなどの現代の論考が基本になるものだと思う。
機会があったら、読んでみてくれ。
もちろん読まなくたって、自分で考えることはできる。

それから経済に関しては、悪いが君の知識では議論する気にならない。
論考の紹介に終わってしまうけど、こうした短文でやり取りするには、ある程度共通の知識を持っていないと難しい。
それぞれの概念の感覚的な概要については何回も書いたからこれ以上書くこともない。

繰り返すが、軽々しく愛国だの憂国だのと言うべきじゃない、という主張を理解してもらえれば、それでいい。
581ザリガニ:2013/08/18(日) 11:33:29.85
異説の類の論文を読んだってなぁ。そういうのを面白く読めるのはせいぜい中学生までだ。

愛国も憂国も好きに論じさせればいいでしょ。
ましてやここは三島由紀夫スレ。
582吾輩は名無しである:2013/08/18(日) 21:51:30.13
『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』という映画を見たのだが、なかなか面白かった。

森田必勝(満島真之介)が三島(井浦新)に
「先生、実は僕、先生の本を読んでも、何を言ってぃるのかよくわからないんです」
と告白するシーンはよかった。
それに対する三島の答えは
「君はそれでいいんだよ」
583吾輩は名無しである:2013/08/19(月) 01:20:02.29
安倍や田母神が今まるで三島の意思を継承してるかのような
発言をしてるけど、YOUTUBEでも見れる三島自決直前の
インタビューで三島は「僕は極度の無政府主義です」と言っている。
石原の政界入りもヘドが出るような思いで見ていたようだ。

右翼っては必ずしも国家主義とイコールではないということ。
今のプチ右翼化した国民はそこのところを全くわかってないね。
近隣国に反日デモをやられて頭にきたっていう稚拙な反発心しか
持ってない。
それが国際的な自覚だと勘違いしていて実のところ米国の支配には
無頓着なまま。
石原あたりのアジテートを鵜呑みにしてるだけの低脳集団に
なりさがってる。

安倍なんかは憲法を改正するという事実以外、売国奴のようなことしか
していない。
憲法草案の中身自体も米国植民の継続の本質でしかない。

三島が心酔していた226クーデターは極右クーデターで
「戦後は革命も左翼に奪われてしまった」と言っている。
584吾輩は名無しである:2013/08/19(月) 09:11:18.85
三島由紀夫は、マルクスだの資本論だのにかぶれたバカが一番嫌いだったんだよ。
自分の生まれ育った国、日本を恋うる気持は理屈じゃない。「恋」とはそういうもの。
585吾輩は名無しである:2013/08/19(月) 09:24:17.22
資本主義も共産主義も、同じ銅貨の裏表。

魅死魔幽鬼夫
586吾輩は名無しである:2013/08/19(月) 10:52:24.77
>>584
youtubeの三島由紀夫vs東大全共闘見てないの?
587吾輩は名無しである:2013/08/20(火) 20:21:18.51
>>586
全文読んでますよ。
他にもその対話後の三島の論文も読んでます。
三島はそこで彼らのことを批判してました。
588吾輩は名無しである:2013/08/20(火) 20:31:03.79
>>587
それなら、なぜ三島が天皇を崇拝して左翼を敵としたかはわかったかい?
50年代には天皇が弱く、左翼が強かったからだよ。
三島は、天皇を現実から遊離させて自分の絶対者にして、左翼を敵とすることに決めたんだよ。

そう、三島はただ、そう決めた、だけ。
589吾輩は名無しである:2013/08/21(水) 09:44:24.24
>>588
逆だよ。三島は新左翼にはシンパシーを持っていて共闘してもいいと考えたが、
彼らがそれまでの左翼と同じように天皇否定者たちだから、がっかりしたということ。
590吾輩は名無しである:2013/08/21(水) 09:48:07.57
>>589
50年代というのは、1950年代のこと。
591吾輩は名無しである:2013/08/26(月) 22:38:55.33
藤圭子のことは知っていたかしら>三島
592吾輩は名無しである:2013/08/30(金) 17:02:57.67
潮騒が好き。
この世のもので1番美しいものを題材にしてるから。
593吾輩は名無しである:2013/08/31(土) 01:14:31.46
誰か太陽と鉄を肉体と精神の関係を中心にわかりやすく要約して!
594ザリガニ:2013/08/31(土) 11:49:35.41
>>593
要約・・・離人症?
595吾輩は名無しである:2013/08/31(土) 17:35:42.86
>>593
「太陽と鉄」は、ただ体を鍛えて筋肉がついていくのが面白い、というだけのエッセーじゃないの?

弱虫の三島が肉体上の劣等感から解放された気がした、という程度には「肉体と精神の関係」もあるかもしれないが。
596吾輩は名無しである:2013/09/01(日) 07:12:04.57
三島由紀夫コレクション展
http://kakicchy.com/atsumi_mishima_ten/
597吾輩は名無しである:2013/09/01(日) 09:54:00.03
この人短編は駄目だね
598吾輩は名無しである:2013/09/02(月) 06:46:40.74
子供の頃、将来
自分の思い描く夢を、現実で実際にやるか、物語(フィクション)でやるか…真剣に悩んだ記憶がある。要は、冒険家になるか、冒険家の小説を書くか、というようなものです。
結局、自分は普通の会社員になったのですが(笑)

上手く言えないけど、三島由紀夫は40代になっても、そんな10代の感性を持っていた(持ち続けようとした)のだと思う。
599吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 03:09:34.24
凡人の天才考察とかほんとどうでもいい
600吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 05:45:39.15
三島由紀夫が天才ならば ちょうちょトンボも 鳥のうち w
601吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 05:51:54.79
政治思想的には何ら共感するところはないが、三島作品を読むと、わたくしの心は熟れた果実を口にしたときのような甘美な思いに包まれる。美とはこういうものか、と驚かされる。
602吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 06:09:56.10
ケツの穴掘られて肛門オーガズムによがってる男に甘美を思うって?ww
603吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 06:24:22.15
えーと、みなさんへの注意。
>>601の美文調きどりの阿呆が書いたものの特にね
「と驚かされる」ね。
これ、be surprised at の直訳。
昔はね、「あっと驚く」って英語の授業でやった有名な受身形の訳し方。
勿論「あっと驚かされる」って訳すとバッテンもらって0点だった。

風の音にぞ 驚かれぬる

驚くってのは、その刺激によって心に自ら内発する感情だってのが日本人。
その刺激で心が振り回されるってヨーロッパ人とは違うの。

だから虫の音を「あはれ」「おかし」と感じるのね。^^
604吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 16:56:45.80
>>603
そうして学んだ結果が、お前の文章という事か。
605吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 17:18:00.68
どっかで「日本人は蝉の鳴き声を『声』と認識するから『蝉の音(ね)』という表現は間違い」
みたいなのを見かけたが、それと同じにおいがするwww

ただのいちゃもんだよ
606吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 17:52:54.30
受身と自発をきっちりと使いわけられるようになってから他人に読んでもらう文章は書こうね。
いやしくも皆さんは文学ってやつをどうのこうのと言ってるんだからね。^^
607吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 18:16:32.97
太宰治 西洋人だった(東スポの見出し)


《こんな新聞の記事もまた、私にヤケ酒を飲ませるのである。》
608吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 18:18:22.42
609吾輩は名無しである:2013/09/03(火) 18:54:20.52
日本人はー
日本語はー
とか言ってドヤってるやつってFラン国文学科のアホなイメージ
610吾輩は名無しである:2013/09/04(水) 00:33:28.09
http://freudien.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-ff0b.html
太宰はドイツ人、説が確定した
611吾輩は名無しである:2013/09/06(金) 09:42:16.62
そういえば、三島の太宰嫌いは有名だが、
その批判内容があまりにも感情的なのが印象的。
「第一私はこの人の顔がきらいだ」とか、
いつもは理知的な三島が駄々っ子みたいな悪口に終始していたな。
612吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 17:05:39.42
三島が理知的?
613吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 18:23:45.26
>>612よりは理知的
614吾輩は名無しである:2013/09/07(土) 20:27:57.36
>>613
ほんと?
615吾輩は名無しである:2013/09/08(日) 01:11:16.34
対談でなぜ太宰が嫌いなのか?と問われて
ーただ嫌いなんです、それでいいじゃないですか、
のように答えていた記憶がある。
その時かな、太宰は天才だが芥川は天才じゃない、と。
太宰の天才は認めていたようで。
616ザリガニ:2013/09/08(日) 01:47:31.75
いや、アンチロマンチズム・・・というか?
太宰は脆弱の化身みたいな人だからな。
一方三島は強靭の化身みたいな人だからな。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=AlpWBGPwjl0#t=136
ロマンチズム全否定から若干の是認をみせるまでに至る変遷。
晩年になってようやくロマンチズムをなんたるかを理解したらしい。
617吾輩は名無しである:2013/09/08(日) 10:30:08.06
三島の太宰ぎらいを近親憎悪だと指摘した人もいたが、
一理あるかもしれない。
どちらも、自分の弱み強み(特に弱み)を最大限利用している。
618ザリガニ:2013/09/08(日) 15:26:38.79
だけど僕はテロリズムを是認しますけどね。弱くなっちゃいけない、と考える。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=AlpWBGPwjl0#t=690
619吾輩は名無しである:2013/09/08(日) 17:57:11.23
駄々っ子みたいに悪口を言っていたのは太宰も同じで
志賀直哉への反論はまさにそれだった。
志賀の顔の表情には恥じらいがない、みたいに
だんだん感情的になっていってw
確かに太宰と三島は似たところがあるのかもしれない。
620吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 00:29:35.26
三島の良いところはなんでもきちんと評価するところだな
たいていのやつは「太宰が嫌い」と言ったら作品批判もするもんだが
621吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 00:30:19.17
三島は太宰に、太宰は志賀に、甘えたかったんだよ
622吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 01:18:20.49
前にも書いたが、「私の遍歴時代」を読むよろし。
その7と8。
623吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 14:42:49.45
半沢直樹「小説のリアリティを勘違いしているひとが多いなあ。」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1378701465/l50
624吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 23:05:36.06
>>620
太宰の<斜陽>はこき下ろしてたよ。
作中人物が元貴族なのに、
庭で立ちションしてたとか、台所を「お勝手」などと言ってたとか、
あまりにも現実離れしていて読むに耐えなかった、みたいな内容だったと思う。
625吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 23:13:57.23
>>624
貴族の会話や行動はまったく知らないんだが、太宰は実際に付き合った相手の会話や行動を参考にしたんだろうから、三島のように社交的な場での貴族に関する知識より実態に近いんじゃないのかなあ。
626吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 18:21:39.54
三島の祖母は少女時代に宮家に住み込みで奉公していたんじゃなかった?
祖母からその頃の話を繰り返し聞いて育ったというから、
宮廷や華族の言葉や習慣は少なくとも太宰よりは耳知識はあったと思う。
もっとも祖母の少女時代といえば明治の半ばくらいの頃のことだろうから
貴族社会にも変化があったと思うけどね。
627吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 21:36:00.87
三島って真面目じゃん
628吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 22:06:39.65
>>625
さすがに元貴族の女性が立ちションなんかしないでしょ。
言葉づかいもひどく俗っぽかったし、やっぱ「斜陽」の描写は変だよ。
太宰の方こそ、逆に貴族社会に疎かった思うぜ。
逆に三島は、春の雪や戯曲なんかでも貴族社会を的確に描いているし、
又聞きだろうがよく研究していたと思う。
629吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 23:13:33.28
太宰は貴族院議員の息子だから、三島はうらやましかったんだよ。
630吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 23:49:54.19
まあ学習院の出だからね。
仲の良いクラスメイトの姉さんがどこぞの親王と結婚して妃殿下になったり
してるし、そういうお宅に遊びに行ったりしてるわけだから、
多少なりとも貴族の生活の一端を自身の目で見ているだろうし。
「斜陽」の日記の太田静子さんもお嬢様育ちで天衣無縫、突拍子もなくギョとするような
ことを言ったりするような人だったようなので、本当に立ちションしたと日記に書かれていたのかも
しれないw
631吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 23:58:16.25
>どこぞの親王

北白川宮の親王でした。
三島はそのお妃となったお姉さんにそのお宅で会ったことがある。
632吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 00:14:10.85
>>628
貴族の生活は全然知らないが、フランスの貴族が宮殿で立ちションも庭うんこもしていたのは有名。

なにしろ、トイレというものがなかったw
633吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 00:20:12.90
>>630
愛人とクラスメートでは、日常生活に触れる度合いは比較にならないんじゃないか?
634吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 00:46:41.13
>>633
小説のヒロインは元華族の娘となっているけれど、
太田静子さんは家柄の良い人ではあるけれど華族ではないよね?
だから小説には独特の華族言葉が出てこないのは当然だし、三島は
その辺りが気になったんじゃないかな。
635吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 09:40:39.97
三島も太宰も百姓の家系かな?
百姓が華族や貴族のことを語ってもね。

どっちもどっち、だろ?
636吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 10:44:03.48
>>632
いつの時代の貴族だよ。
しかもフランス貴族みたいに服装で用便を隠せりゃいいが、和服を着ていたらそんなことも困難だろ。
だいいち、日本の女性貴族の間で屋外での立ちションが常態化していたなんて聞いたことないよ。
たまたま太宰の知己が例外的にそういうことをしていた、というなら分かるけど・・・
637吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 10:59:56.68
>>636
実際にあったシーンかどうかは別にして、よほど珍しいから、「なにやってるかわかる?」みたいなことを娘に言ってるんだろ?
常態ならそんなこと聞かないw

フランスの貴族の話は、フランスにはそういう伝統があったということだよ。
排泄を日常の普通の行為の一つとしてしか考えていないということ。
638吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 12:07:05.01
>>637
そういう作為的な意図を承知の上で、それでも余りに現実離れしていておかしい、と三島は言ってるんだと思うよ、
それが奇抜さを際立たせる太宰なりの味付けだったとしても、ね。
三島だったらそこまでお見通しだろう。
それに彼女たちの言葉づかいだって、なんでもかんでも頭に「お」をつけりゃいいって感じの、傍目からみても不自然な科白だし、
その辺りが、根が生真面目な三島にはよけい耐え難かったというのは十分察せられる。
まぁ個人的には、あの作品(斜陽)は嫌いじゃないけどね。。
639吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 20:12:56.37
>>638
三島が現実離れしているといっておかしいとか批判するかなあ?
自分の作品のなんて、どこにも現実味がないと思うけどw

それより、いわゆる、貴族らしさ、がないことへの不満じゃないのかな。
現実の貴族だって、いろいろな人がいて当然だし、一面では庶民以上に庶民みたいな人だっているだろう。

>なんでもかんでも頭に「お」をつけりゃいいって感じ

東京山の手の奥さん言葉は、宮中などに奉公に行った中流階級の女が貴族の真似をしたことから広まった。
けっこう、山の手の奥さんたちがなんでも「お」をつけたのは確かだよ。
貴族については知らない。
640吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 21:22:53.13
>>639
>自分の作品のなんて、どこにも現実味がないと思うけどw
小説なんだから、総体的には現実味がなくてもいいのでは?
そもそも現実感たっぷりの小説なんて魅力ないし。
その上で、素材となるべきものに関してある程度の現実味を付加するのが筋だし、それが傑作の秘訣だと思うけど。
素材と作品全体の現実性はまた別の話。

しかし自分も貴族のことなどよく知らないので、今は皇室で交わされる会話からしかイメージできず、
その分よけい斜陽での会話が俗っぽく見えてしまうのかも知れない。
641吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 23:59:47.01
「台所」というのは元々宮中の言葉だからさすがに元貴族が
「お勝手」とは言わないだろうw
642吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 02:25:03.22
>>641
「台所」が宮中言葉なの?
昔からどこでも使っているような。
「お勝手」も山の手言葉にあるから、それほど不自然でもないような。
643吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 16:02:16.58
元上流階級の人が「お勝手」と言うのはやっぱりおかしいわ。
644吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 17:16:05.17
実態はともかく、
貴族の間で「お勝手」なる言葉が飛び交う様は想像出来ないな。
645吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 17:28:36.21
お勝手、というのは、北の方の地位を勝ちとっった勝ち手をさす。
台所も、御台所(みだいどころ)、などというように、
第一夫人をさす(ふるくは大中納言夫人以上に限定だったようだ)場合に用いられる。
ようは同じ意味である。
なお、大阪を天下の台所などと呼んだように
エコノミーをもさす。
エコノミーは、語源のオイコノモスが元は家政を意味したのと似ていて、
第一夫人に専権のあった奥向き一般のこと(家政)を意味することが多かった。
646吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 17:30:12.70
647吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 17:34:33.49
なお、太宰はたしか、現天皇の義妹と縁戚だろう。
648吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 17:44:56.43
山里は秋こそことにわびしけれ鹿(しか)の鳴く音(ね)に目を覚ましつつ

奥山に紅葉ふみわけなく鹿の声きくときぞ秋はかなしき

ようするに、音でも声でも、どちらでもよい、のでは。

三島には、誰かレスしたように、くだらないイチャモンつけが多かったのは事実だろう。
649吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 17:57:16.80
エコノミーは、語源のオイコノモスが元は家政を意味したのと似ていて、

は、台所は、エコノミーの語源の〜 に訂正。
650吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 18:06:24.04
太宰は、母親が台所仕事をしない、奉公人まかせの家の人。
三島は、母親が家族のご飯を作る家の人である。
651吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 20:07:21.71
>>643>>644
なんで?
652吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 20:15:31.10
連投者約一名発見。
今は亡き貴族社会の言葉づかい如きでそこまでいきりたたなくても・・・
653吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 21:55:22.59
まあ「斜陽」にイチャモンをつけたのは三島だけでなく志賀直哉も。
それが原因で>>619になっちゃったよね。
貴族の娘の言葉遣いがなっておらん、と。
志賀も学習院出身のせいか三島と同じように感じたのかもしれない。
志賀はその前から太宰に批判されていたから、太宰に対して個人的に良い
感情を持っていなかったし、三島も生理的に嫌いと言うぐらいだから
指摘せずにはいられない!みたいな気持ちがあったんだと思う。
654吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 21:57:10.03
三島の斜陽批判というのは
たんなる若気の居たりだったと思う。
「暁の寺」あたりになると、旧華族出ではないが、財閥出である女の
「当世風」な、ある意味ではすっぱな、立ち居振る舞いが、詳細に描かれている
など、むしろ「斜陽」的な上流女性観に近づいていた。
太宰と三島、どちらが「貴族的」かといえば、
これは間違いなく太宰のほうだろう。
なぜなら、ぐうたらものだからである。
なお、外国のことだが、むかしの英文学を読めばわかるが、
ジェントリー以上の階級の人間は働かないのが美徳であった。
かたや三島は勤勉で、いかにもサラリーマン道徳、ニーチェ風には奴隷道徳
に染まっていただろう。
655吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 22:05:33.25
「言葉遣いがなってない」というなら、
ふるくは近松門左衛門だってそうである。

まあ、大衆読み物の小説に対してそんなこと、いうだけばからしいと思うね。
志賀は、なにしろ昔の人だから、正確なのかもしれないが、
三島のほうは、太宰に劣らず、おかしいわけだし。
656吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 22:26:40.99
「なってない言葉遣い」をして平然としているほうが、
「育ちが良い」、ということに気付かない人がいるのは残念である。
人は自分の階級のしきたりに、必ずしも頓着しないものである。
たとえば、イギリスのアン王女は歩きたばこはするわ、つばは吐くわで、
アメリカ南部の上流婦人たち(ブッシュ大統領のお母さんみたいな連中だろう)
のひんしゅくを買ったことがある。
あるいは、ダイアナ妃を見ても、わかるんじゃないだろうか。
言葉遣いを含むところの「上流文化」に執着するのは、
むしろ執事とか、古株の使用人のほうだろう。
657吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 22:56:07.84
>>641
語源は宮中からという意味だよ

>>653
最初に志賀にケンカを売ったのは太宰の方、名前は伏せていたが明らかに
志賀直哉だと判る
志賀と太宰はウマが合わなかったんだろうな
にしても学習組にしてみればやっぱり可笑しかったんだろ
影でこっそり笑ってりゃよかったんだよw
658吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 22:57:35.21
>語源は宮中からという意味だよ→これは>>642
659吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 23:14:03.69
三島は、ほんらいは階級外の人間なのに、
なんだかしらないが、そのての「上流」に紛れ込んでしまったがゆえに、
過剰同化的に「言葉遣い」などへこだわるのじゃないか。
階級外という点は、たとえ財閥の係累みたいものでも、志賀だって同じだろう。
志賀の時代は、いくら財力があっても、身分的な疎外感がまだ強かったろうからだ。
たんてきにいえば、階級というのは、古来、父親の身分がどう、ということでしかなく、
その意味では、貴族院議員の息子と、農水省の課長くらいのものの息子では、
「育ち」に全くの違いがあるものだ。
660吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 23:20:05.22
それからm、山の手の奥様言葉、というのは、
宮中言葉から、ではなく、もとは郭言葉である。東京だと吉原言葉となるだろう。
「ざます」「ざんす」などというのが代表的である。
661吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 23:30:29.47
>>657
>>影でこっそり笑ってりゃよかったんだよw

そこは過去の因縁があるから・・・
太宰は芥川賞のときに川端康成にも噛み付いているよね。
弱者のはずなのに勇敢だわw
662吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 23:54:25.46
>>660
山の手の奥さん言葉は、宮中などへ奉公にあがった女たちの言葉だよ。
郭とは関係ないw
「ございます」を多用しているうちに、「ござあます」「ざあます」になった。
宮中などの女房言葉が山の手一般に広まったというのは定説。

「ざんす」というのは、やはり「ございます」の変化のようで、明治期には普通に使われていた。
漱石などの言文一致の小説には、男女に係わらず、会話に「よござんす」がたくさん出てくる。
郭と関係があるかどうかは知らない。
663吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 00:12:26.72
幕末から明治初期の宮中言葉、というのは、
大河ドラマなどでもわりとちゃんと描いているが、
和宮さんと女房達などが遣う言葉で、
基本的に京言葉なわけ。
山の手の奥様言葉とは、いわば「系統」が違うのね。
黒沢監督の「まあだだよ」の中で、内田百閧ェモデルの先生が、
ざます言葉は元は郭言葉であって〜、という説明をするシーンがあるが、
このように一種の常識である。
なお、武家言葉は謡曲から、郭言葉はおもに物語文学から派生したものだろう。
664吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 01:03:13.55
太宰が長生きしてりゃ太宰VS三島の誌面戦争が実現したかもしれんな
665吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 01:28:53.04
太宰が「仮面の告白」や「金閣寺」をどのように評価したか・・・う〜ん
案外二人は仲良しになっていたかもw
666吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 01:40:28.63
貴族社会の実態はともかく、その物語に言動がうまく溶け込んでいればいいのでは?
たとえば、春の雪のような優雅絢爛たる物語に、「お勝手」や「お母様」、ましてや立ちションなんて不自然だし、
逆に斜陽に出てくる人物が、春の雪に出てくるような劇画的(?)な洗練語を話したら、これまた奇妙キテレツな物語になってしまう。

登場人物と同様、言動も適材適所であれば、まことらしくなくたっていいじゃん、フィクションなんだから。
こんな議論は不毛だし、そもそもスレ違いだよ。
667吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 02:39:24.61
「春の雪」は、優雅絢爛というよりも、
ムードは新派台本風なのだな。つまり「鹿鳴館」の線、ということである。
それが今では、少女漫画、宝塚、要するに劇画風、
ということになる、と。
幾らか違うところがあるのは、法相宗的な世界観と、
フランス現代思想的な禁忌の侵犯(の快楽)をテーマに据えているところか。
668吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 11:25:04.45
>>663
明治期の貴族というのは、元大名とか維新で功績のあった人間とか大臣経験者とかも多い。
なかでも大名の奥さんたちの言葉は、京都にあっても独特の変遷をたどった皇室の言葉とは違って、住んでいたのが江戸だったから、わりと普通の江戸言葉。

大名の奥さんに仕える様なクラスの女の結婚相手の多くが居を構えたのが、いわゆる山の手。
京言葉はまったく浸透しなかった。

どちらにしても、皇室や貴族の言葉そのものではなくて、皇室や貴族に仕える女たちの丁寧な言葉が広まったのが山の手言葉。

>武家言葉は謡曲から、郭言葉はおもに物語文学から派生

影響があったとすれば、それぞれ逆だろう。
現実があって、それを模した表現がなされる。
669吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 14:16:32.91
なんでこういう668みたいな得体のしれない強弁する人が後を絶たないかね。
私は、学問的な意味での「史実」をいっているのでね。
宮中言葉というのは、おへん、とか、あらしゃる、とか、
そういうの用いるわけ。ようするに関西系なの。
「春の雪」だと、聡子のお父さんの綾倉伯爵は遣う言葉が、その名残なんだな。
670吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 14:21:06.47
668は、候文くらい、すらすらと書けるのだろな。
671吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 14:29:02.31
あのね、維新の功臣の夫人というのは、元芸者だったりするわけ。
伊藤博文夫人がその代表だろ。
せめて「鹿鳴館」読みなさいな。
672吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 14:43:22.13
≫宮中などの女房言葉が山の手一般に広まったというのは定説。

きみは、こういうふうに書いてたんじゃないの。
673吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 14:52:30.99
ほんらいの江戸言葉というのは、北関東系の「方言」であって、
ようするにズーズー弁の一種なの。
武家言葉、郭言葉、というのは、
エクリチュールにもとづくところの共通語なわけ。
お国(薩摩の国、とか、常陸の国、とかの国の意味)の異なる人同士では、
文語にちかい話し方をする、というのがかつてのコミュニケーションの基本ね。
674吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 15:37:58.78
>>673また中華主義者・歴史主義者登場。
その地からみれば、エクリチュールは地の言葉ですが。
関西弁は方言。当時の関西弁は当時の関西人の地の言葉。
かといってその方言が世界の中心でもなんでもない。
英語以外はエクリチュールじゃないとでも?
675吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 15:44:28.14
関西人は高が皇居があった程度で、自称近畿の中華主義者。
虚栄心が凄まじい。中国人の様に、既に東京に皇居が移った後も、
さも自分達が世界の中心であるかの如く強弁するレイシスト集団。
676吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 19:22:07.81
>>669
おいおい、どこが史実だよw
宮中の言葉が関西系であっても、貴族の多数を占めるのは江戸、東京育ち。

>>670
明治の文学者の手紙程度なら、たくさん読んでるからまね真似できるかもしれないw

>>671
貴族には薩長側の下級武士もいれば、徳川系の大名もいる。
少数派の皇室を別にすれば、大名の奥さんはみんな江戸育ち。
維新の成り上がりと大名の奥さんを比べるのは無理がある。

ちなみに官僚、大臣、軍人、学者などからも多数が貴族になっているが、どうしても生活拠点は東京の人間が多くなる。

>>672
宮中などの女房の多くは江戸、東京育ちの中流階級の娘。
当時の中流というのは、いまでいえばかなりの資産家のこと。

めんどくさいから、自分の周囲のことを。
まず、貴族などではないから貴族の実態は知らない。

隣近所に元貴族や宮中に仕えた経験のある奥さんがいたりして、子供のころ遊びに行ったことがある程度。
その時の記憶では、まさに山の手言葉のオンパレードだった。
親戚にも成り上がりの貴族がいたが、そっちの方はきわめて普通の言葉で、特に丁寧な言葉遣いだった記憶はない。
677吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 19:30:59.12
>>37
『天人五衰』のラスト、出家した尼僧と再会するのが
谷崎潤一郎『少将滋幹の母』と同じだと気づいた
678吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 19:49:38.08
ざます言葉 江戸時代には吉原で「廓言葉」の一つとして遊女が使い
『閑情末摘花』に「何ざますへ」「早うざますはね」などの用法が見える。

あそばせ言葉 私の知っている一番古い典拠
「女殺油地獄」から「あれへお通りあそばせ」

郭というのは、いわゆる「悪所」とほぼ同義であって、
これには、役者町も含まれる。

傾城と役者というのは、当時のスターなのであって、「元をたどれば郭」
というのは、いまなら五番街のお嬢さん方が、いわばレディ―・ガガのマネをするような話なのですよ。
679吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 19:54:01.15
≫明治の文学者の手紙程度なら、たくさん読んでるからまね真似できるかもしれないw

じゃあ、真似してみてちょうだい。ごく短くてけっこうだから。
680吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 20:13:49.26
我は早漏で候
681吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 20:20:04.02
ほんらいなら、早漏にて候
だろうね。
682吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 21:39:56.95
>>678
山の手の奥さんたちは「ざます」なんて使わないよw
「ございます」という。

「あそばせ」も聞いたことがないなあ。
戦前の女学生の会話としてなら、たくさん出てくるけど。
683吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 21:42:53.77
>>679
友人より資料送りきたり候につき、參考のために御覽いただきたく候。

こんなとこでいいかい?
684吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 21:54:38.88
どうせ、何かの引用だろうが、
それでも、いただきたく存じ候
のほうがいいんじないでしょうか。

682はもう相手にしないほうがよろしいようざます。ごめんあそばせ。
685吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 22:13:10.80
しかし暇な人達だねえw
平日の昼間からいったい何をやっているのやら・・・
そもそも三島スレでやることかよコレ。
閲覧者はみんな口開けて呆れてるぜ。
686吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 22:15:12.59
じゃあ、呆れないようなお話してちょうだい。
687吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 22:19:15.91
>>684
引用ではないよ。
でも、明治期の普通の候文。
間違ってはいないと思うよ。

実際に山の手の奥さん言葉に触れたことがないと、おかしなイメージで語ってしまうもんだよ。
そんな言葉づかいする人には会った記憶がない。

貴族や三島についても、型にはまったイメージにとらわれないようにするべきだと思う。
688吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 22:21:39.71
687、こいつ完全なバカだろう。
689吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 22:27:07.80
それはそうだ、きみのお育ちでは、会ったことないのは当然だ。
690吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 22:44:39.79
2chにきて「こいつバカだろ」というヤツほどのバカはいない
691吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 22:56:14.61
「ざます」は聞いたことがないというレスばかりですが、私は使っていた
老婦人を知っています。

といっても昭和40年代、私が小学生か中学生のころですが。
姉に聞いたら姉もはっきり覚えていました。その人の子供が数年前かなりの高齢で
亡くなったので、大正時代に結婚して東京山の手で新家庭を持った人だろう
ということです。その頃の山の手の夫人は使っていたんでしょうね。

「よく那須?にお転地に行ったんざますよ」と言われた記憶があります。
お転地という意味が分からず、避暑のことだと教えてもらいました。

いまどきでも、ちゃんとこういう方もあらっしゃります。
692吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 23:27:25.91
>>686
まっ昼間からTPOを弁えない異常な連投に対して、
「みんな呆れている」と言ってんだよ。
なに素っ頓狂な質問してんだか・・・
暇すぎておかしくなってんじゃないの?
693吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 23:35:48.25
みんなとは、どこの方々をいうのかね。
それとも、あなたは、何らかの団体の方でしょうか。
それが、代表して物申す、と、いうことなんでしょうかね。
694吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 01:15:33.81
ところで、金閣寺があれほどまでに称賛されている理由って、なんだと思いますか?
695吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 01:25:24.98
「金閣寺」は、子供向けだろう。
ガキおよびガキの時に感動した人、それらがほめてるんじゃないか。
わたしはくそガキのころから、幼稚な作品だと思っていたので、
ほとんど評価しない。
いいのは、やはり「豊饒の海」で、
なかでも「暁の寺」がベストだと思う。
完成度が高いもの、といえば、「午後の曳航」だろう。
「映画的」、すなわち、日本では稀有の現代的構成、でもあった。脚本化のさいにたいしていじらないで、
英西合作映画になっている。
696吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 01:30:49.32
英西合作は、日米英合作に訂正。
記憶違いでした。
697吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 09:35:26.28
言葉遣いには苦言をさしているけれど、三島が斜陽の作品自体は褒めていたことを
皆さんご存知ないようですね。
698吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 09:41:51.10
そもそも三島は自分が本当に嫌いな作家や作品のことは、一切言及しないで無視するんです。
699吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 10:07:40.93
まああれだけ太宰をボロクソに貶しているところを見ると、
好きではないが非常に気になる作家、ではあったんだろうね。
700吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 14:21:16.70
三島が好きだった漫画 天才バカボン ゲゲゲの鬼太郎
701吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 14:52:03.49
小説家の書いたことを、いろいろとご存じ、なんてのを主張なさるのは、
むしろ、「上流文化」的には、はしたないことだったろう。
702吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 19:28:50.83
本当に皇室を慕ってるなら
陛下が父親代わりに慕っていた側近たちをぶち殺したチンピラ連中なんて憎むだろうに…。
渡辺錠太郎教育総監なんて、幼い娘の目の前で機関銃で蜂の巣にされたんだぞ。
年寄りをいたわり、女子供に優しく接せよという武士道のかけらもないじゃん。
703吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 19:41:01.91
現天皇夫妻の結婚のおり、
松平女官長は、「これで日本も終わりだ」
と日記に記している。
平民なんか嫁にもらって、どうなっちゃうんでしょ、という意味である。
これが当時の、旧華族のご老女の平均的な心理だったろう。
三島の熱心な読者というのは、かつての近代小市民的な価値観と
いわば因襲的な価値観との
隔たりを知らないところがある。
三島自身が、意図的にそれを混同していたところがあるから、
それも仕方がない。
三島の意図的な混同には、自分の階級的な部外者としての立場を、
はっきり自覚していながら、なんとか打ち消したいという、
ある意味、なみだぐましい動機があっただろう。
704吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 20:02:44.30
だいたい、晩年の三島の思想を、国粋主義だと思うのが、
まったくのみ誤りなのである。
保守だと思うのは、もっとはなはだしい誤りである。
三島主義というのは、北一輝などと近く、
いうなれば、天皇主義左翼主義で、換言すれば、ファシズムの変種である。
705吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 09:46:59.48
>>703
三島は旧華族の言葉遣いは知っていたけれど、
別に旧華族らを擁護していたわけじゃありません。
平民だろうが旧華族だろうが、いやな人間はどこにでもいるというのが
三島の立ち位置です。

>>704
何かというとすぐに三島をファシズムとかいうあなたこそ、人を狭い枠で
決めつける同類だと思います。
あなたのような人は、民主主義の仮面をかぶったファシズムには
気づかない、株ばっかやって一喜一憂しているつまんない男なででしょうね。
706吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 10:18:23.90
>>693
ヒマジンの誇大妄想ここに極まれりだな。
でも少し大人しくなってくれて何よりだ。
707吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 10:36:57.36
「立ち位置」って品が無くて嫌な言葉だねえ。
女子高生はこういう言葉は使わないほうがいいと思いますよ。>>705
708吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 11:06:24.96
>>707
「立ち位置」はれっきとした日本語です。品があろうがなかろうが、
言葉の一つです。日本の言葉や文化には様々なものがあることを知らない人は、
文学板に寄らない方がいいですよ。
709吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 11:46:21.85
秋の集団墓参です
@@@@@@@@
三島由紀夫先生の墓前祭りを行います。恒例「三島由紀夫研究会」による墓前祭、どなたでも参加できます

日時  9月23日(月・祝日)14時より
集合  午後1時半 多磨霊園正門前「よしの家」
    府中市紅葉丘2−7−4 
    ? 042 (361) 2176  (西武多摩川線・多磨下車徒歩5分)
    なお終了後「よしの家」にて直会を予定しています(会費は千円程度)
710吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 14:17:37.03
>>700
あしたのジョーも
711吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 14:33:45.69
わたしがファシズムの変種といったのは、
主人と奴隷の弁証法の転倒スタイルのことをいったのね。
それは極端なデモクラシーだ。
ようするに、俗流ニーチェ主義とか、バタイユ主義の日本版みたいなものだ。
712吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 14:56:10.37
だいたいファシズムというのは、もっとも大衆主義的なのだからな。
門閥もないようなタレント文化人が拠り所にするのは、
大衆的な人気しかないので、けっきょくポピュリズムになるしかない。
じっさい、諸君のような、ごく平凡な大衆に支持されてる、と。
713吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 15:41:52.52
しかし、三島研究会も知的水準下がったようだね。
むかしは、もうちょっと話通じたんだが。
714吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 16:15:54.36
>>713
は典型的な負け惜しみでは?

あしたのジョーといえば713なんか鼻で笑いそうだが
寺山修司だ。漫画なんてと馬鹿にしてたらしいが若い手下にすすめられて
読んではまったそうだ。あと三島は
芸術は「べし」でなければならないと赤塚の漫画のキャラクターに
からめて語ってるね。
715吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 16:37:37.71
寺山派はジョーの主題歌の作詞だよ。
原作は梶原一騎だろ。
全くお話にならん人だね。この「いただきたく候」くんは。
716吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 16:39:30.69
寺山派、は、寺山は、の誤変換。
717吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 16:45:48.74
意味不明
718吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 16:47:38.09
TVアニメと雑誌連載の区別も
つかないのか>>715-716
719吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 17:12:15.90
>>715
誤変換だけじゃなくて、相手も間違えてるよw

簡単に候文を書かれちゃったことが、よほど悔しかったんだねw
720吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 10:35:51.29
作家だろうが思想家だろうが趣味は趣味。
三島の歌舞伎好きや吉本隆明のロック好きなんかも、ほんとうは意味はない。

問題は、二人ともそういったサブカルチャーに、小さな意味づけをしたがったこと。
721吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 13:57:23.40
風流夢譚事件の時、お手伝いさんを殺した事に腹を立てていたようだけど
三島が心酔していた二・二六事件の将校の中には
標的の奥さんにまで大怪我を負わせた者もいたんだぞ…。
722吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 19:52:56.82
>>721
風流夢譚はは小説に対する言論封殺。

226は政権奪取のためのクーデター。
723吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 23:49:15.29
>>720
歌舞伎好きは趣味の域を越えて、それが戯曲の台詞のリズムに生かされているから、
意味がないわけないでしょう。歌舞伎の台本も書いてたわけだし。
724吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 23:55:26.37
>>721
そんなこと言ったら、フランス革命なんか残酷そのものでしょ。

ニニ六事件は、女子供は殺してません。
725吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 00:51:18.60
>>723
趣味を趣味として自分の中で処理せずに、表現者としての自分の中に滑り込ませてしまったために、三島の小説に通俗性、つまり時代的な典型性が現れてしまった。

もしかすると、その通俗性が、遊びと見まがうばかりのクーデターもどきにつながってしまったのかも知れない。
726吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 10:18:32.03
>>725
歌舞伎好きを自分の中で処理するって、どういうこと?
なんでそれを自分の作品や行動に生かしちゃいけないわけ?
そんな人いっぱいいるでしょ。まったく意味がわかりませんわ。
歌舞伎や演劇好きがなければ、今も輝いている三島の小説も芸術も
ないわけですから、あなたが言っていることは何か上っ面の
何も知らない方の戯言にしか聞こえません。
通俗性と、時代的な典型とは同じことではないし、あなたはあまりにも
物を単純に見すぎでしょう。たぶん浅田彰とか昔のアホサヨクだと思いますが。
727吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 10:35:34.82
>>726
>浅田彰とか昔のアホサヨクだと思いますが

「物を単純に見すぎ」る君に応えてもしょうがないなw

自分が通俗の中にいるから、三島を読んでも、その通俗性がわからないんだろう。
728吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 21:04:41.80
三島の小説には演劇的だという欠点がある、
とは昔よく言われたことで、本人もみとめていた。
しかし、それは日本文壇的尺度に照らしての欠点であって、
世界的にはむしろ長所ととられるだろう。
あるいは、三島の小説は、多くがエピソードをつないでいく、という、
ひじょうに欧米的な手法で書かれている。こういう「欧米的」なものは、
むしろ戦前の講談小説の流れなのである。
さらに、象徴詩的レトリックを多用するので、
今日的な意味でのイメージ喚起力がつよい。
現代もの、時代物を問わず、日本の娯楽小説が、そういう手法を踏襲していれば、
こんなに衰退しなかっただろう、と思う。
昨今特にそういう小説が少ないのは、テクニック的に難しいかあらではあるが。
729吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 23:28:11.23
>>727
あなたが自分で自分を高尚だと思ってるようですが、そういう文化人気取りが
陳腐で凡庸そのものに見えますよ。
730吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 00:39:54.62
三島の作品は通俗的、というのは、そのとおりなのだな。
ただしそれは、悪く言えば通俗的、ということであって、
よく言えば面白い、ということになるわけだよ。
芸術芸能一般に言えることだが、面白いものをつくる、というのが、
もっとも大変なのだ。
芸事はブロードウエイのミュージカルのようなものがもっとも大変で、
たとえば、暗黒舞踏みたいなものは、誰でもできる。
日本では、誰でもできるようなものに小理屈をつけて、高級めかすのが、
文壇とか画壇とかの「壇」とかいうものの談合体質にもとづく権威付けである。
731吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 10:46:53.83
>>729
>浅田彰とか昔のアホサヨク

なんていう、ネトウヨ脳よりはマシかな?
732吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 11:03:56.43
>>730
大衆芸能でも、面白いものを作るのはほんとに大変。
時代の典型性という通俗性から離れてはありえないが、そのままの感覚ではありきたりで誰が表現しても同じものになってしまうから、すぐ飽きられたり、初めからメジャーにならなかったりする。
だから大衆芸能では、通俗的な展開の中に、より強い感覚を取り入れられるか、ほんの少し普通の人がまだ気がつかないような新しい時代の感覚を取り入れる。

三島の通俗性はこれとは逆だ。
ある状況での人間の真実を、想像の世界だけでみごとに作り上げる。
残念なのが、その人間の真実の表現に通俗的な感覚が紛れ込んでしまうことだ。

これは、三島の自身の知能に対する優越感と、自身の肉体に対する劣等感からきているのかもしれない。
あるいは、自分でも戒めていたように、支配層や「上流社会」との交流によるものなのかも知れない。
三島は、自身の生活を意識的に通俗化していたが、それが表現の中にも滑り込んでしまっているのだ。
733マグナ ◆E4B5Y6EXA. :2013/09/18(水) 14:59:38.64
チワワ復活か。
734吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 18:20:56.55
732のいうことは、当たっているとは思うね。
このスレの三島ファンの心理を見ても、
ひじょうに近代小市民(ブルジョワ)的価値観をありがたがっているところが見受けられる。
しかし、三島本人には、そういう価値観にまみれている自分が嫌だった、
という複雑さもあったわけよ。
「天人五衰」の猫と鼠の話(家庭教師の左翼東大生が透に話して聞かせる)など、
わりと素直な心情吐露だと思う。
おまえを食べてやる、という猫に対して、
鼠は自分は猫だから、猫は自分を食べることはできない、
という理論を証明するために、石鹸水の中に飛びこんで自殺する。
石鹸臭くて食えたもんじゃないから、猫は死んだ鼠を食べない。
が、猫はたんにまずそうだから食わないだけであって、
鼠の悲壮な思いにはまったく無頓着だった。
そうして猫はさっさと昼寝しちゃうわけね。
735吾輩は名無しである:2013/09/18(水) 21:42:37.90
同じ章の中で視点チェンジするのってご法度なんだよね?
春の雪とかばんばん視点が変わってるんだけど三人称神視点の場合は大丈夫なの?
736マグナ ◆E4B5Y6EXA. :2013/09/19(木) 14:48:36.85
チワワ一時消えてたが、どうしてたんだ。子を孕んでたのか。
737吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 20:53:46.31
>>695
「金閣寺」はユーモアがあっておもしろいとおもうけど
文体は真面目で硬派なのに、やってることがヤバいっていうw
「暁の寺」は自殺を意識していて焦って失敗したかんじがある。
「仮面の告白」の王子の話からみるとさいしょから自殺で終えようと決めてたんだろ
決行日も処女作を書き上げた日にあわせたわけだし
738吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 21:27:36.01
なんで三島は島尾敏雄を評価してたの?
739吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 23:28:56.85
>>738
三島の島尾評は知らないが、島尾敏雄は誰が読んでも高く評価するだろ?

状況の中での人間の心が過不足なく極めて的確に表現されている。
その状況は、実体験から夢やただの思いつきまであるが、どの状況でも普通には見極められないような心の真実が描かれる。

むしろ、島尾を貶す作家や評論家を知らない。
740吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 23:44:18.07
「暁の寺」は、テクニック的に近代日本文学の一応の達成、みたいなところがある。
そこがいい。腕前の熟練、ということだな。
「金閣寺」みたいな若いころのものは、たいした腕前を必要としないのだ。
哲学思想とかはそもそも、三島作品のどの時期にも高度なものはない。
741吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 23:58:27.62
>>739
>状況の中での人間の心が過不足なく極めて的確に表現されている。
ここが明らかに見解が違うわ。島尾はとにかくくどい。過剰すぎるよ。
書いてる途中で、あれもこれもと思い浮かんだことをそのまま付け足す感じの文章で、まとまりがないんだよね。
742吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 10:47:11.40
>>736
いろいろと忙しかったのでレスはしてなかったけど、ここは一ヵ月に一回くらいは
眺めてましたよ。よく私のレスがわかったね(笑)
ちなみに、>>705>>724>>726が私。また気が向いたらレスに来るかもよ。

>>734
あなたが何を言おうとしているのか今一つよくわかりませんが、猫とネズミの話は、
そういうブルジョア対小市民みたいな政治的な単純な譬えではないと思います。
もっと何か神学的運命的なものを言いたかったんじゃないでしょうか。

>>738
小説としては一応は注目したんでしょうが、具体的に褒めてる評論はないみたいです。
三島は島尾の創作態度について、子供の教育を犠牲にしてまで
私生活(自分と狂った妻との葛藤)を作品のネタにして優先していることを
それとなく批判してますね。
743吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 11:00:45.93
あと、もう一つ

>>737
私も「仮面の告白」をはじめ読んだときは、最初から自殺しようとしていたかと
思っていたけど、調べれていくうちにそうじゃないことが解ったよ。
あれは失恋から立ち直るために書いたもので、後年の人生とは直接的には
あまり関係ないと思います。
美学的なものはもちろん一貫してますが、その時からその後の人生の死を
考えていたというのは、ちょっと突飛というか、その間の三島の現実の
さまざまな人生経過を無視した短絡的なものだと思います。
744吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 15:59:18.57
≫ブルジョア対小市民
ブルジュワが小市民なんだがね。
ニーチェを持ち出すまでもなく、
ブルジュワ主義と貴族主義というのは、対立的なのね。
人間天皇およびブルジョワのモデルファミリーみたいになった天皇家を嫌いだと三島は言っていたわけだろう。
三島的「本来の天皇」観にしても、モダンなものだが、それでも、「戦後」とは、
違うものに値打ちをみたかった、と。

きみは、もう何も言わんほうがいいな。
745吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 16:01:04.95
ブルジョワジー(仏: Bourgeoisie)は、市民革命における革命の推進主体となった都市における有産の市民階級をさす。

こういう辞書的な意味を、とりあえず憶えてから、ものを言いなさいね。
746吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 16:14:01.01
「楡家の人々」について、三島は日本初の市民小説、といった。
あれは大病院院長の一家の話しだから、きみみたいな人にとっては、
プチブルジョワ(小市民)的価値観にもとづく小説と対立するものじゃないのか?
三島の評論なんかも読んだほうがいいな。
そういうところは、いたってちゃんと書いている人なんだから。
747吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 10:02:08.61
芸術的感性持ってる人って
1万人いたら1人くらいしかいないんだろうな
こういうスレみててつくづく思う。
748吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 19:45:33.24
>>747
芸術的感性って、なに?
749吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 22:59:30.37
センス
750吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 00:08:18.19
なんか最近変なのが紛れているな。
作家崩れかその類いと思われるが、
傍から見たらルサンチマンを炸裂させているようにしか見えませんw
751吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 00:15:44.90
覚えたての言葉を使いたかったのかな(´・ω・` )
752吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 01:33:14.27
しかも常時PCに張り付いているらしい。
セキュリティ・ソフト顔負けのリアルタイム監視ごくろうさまw
こうなったらミイラになるまでPCに張り付いていて下さいませ。
753吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 01:51:47.80
>>750
どのレスのこと?
754吾輩は名無しである:2013/09/22(日) 01:52:40.70
>>749
芸術的感性をセンスと言ったんなら、同義反復だよ。
755吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 00:13:43.08
三島由紀夫を読まず嫌いしてたんだけど読んでみたら凄すぎて衝撃を受けたわ
マジでもっと早く読んでおくんだったと本気で後悔
これから手に入るだけの三島の作品を全て読み漁ろうと思う

ほんと三島凄いわ次元が違いすぎる
自分の読書人生の中で「三島以前以後」が出来るくらいの衝撃だった
756吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 00:40:51.95
どこがどう凄すぎるのか、
ちょっと書いてもらうと、なおいいね。
757吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 05:19:41.72
後ろから前からどうぞ♪
後ろから前からどうぞ♪
凄すぎw
758吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 13:08:03.80
畑中葉子
759吾輩は名無しである:2013/09/23(月) 19:25:41.84
仮面の告白読みました。
最後のシーンで
「どなたと?」
「名前は云えない」
とありますが、この名前とは誰のことを指すんですか?
本編中では女性を愛すことができず性行為もなかったので
これは主人公が園子に見栄を張って言ってしまったという解釈でいいんですか?
760吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 00:29:37.81
その解釈でだいたいおk。
ただし、「園子に見栄を張っ」たというのはちと違う。
女を「愛せない」という秘密を園子に絶対に知られては
ならないから、そう答えるしかなかったのである。
761吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 00:48:32.48
ありがとうございます
そうですね、私も語弊がありました。
他の作品も読んでみたいと思います。
762吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 22:31:38.02
「午後の曳航」って三島作品の中でどのくらいの評価?
結構評判良い方なのかな?個人的にはめちゃくちゃ好きなんだけど
763吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 01:10:58.92
性器を失うことによって得た連帯感。主人公は当初、性器の喪失により世間との連絡が断たれ、孤独の淵に落とされるが、ある時、多くの人間は抽象的な人間関係にとどまり、その不可侵の領域にしか愛が存在しないことを悟る。
それによって曖昧な相対性対立物であった他人は、自己との間に存在する敵という認識でしか知覚できなくなり、
その社会の裡に潜む諦念は実は共通認識として、人間を罪人として繋ぐ鎖だったのだと気づいた時に、主人公は社会との連絡を取り戻し、絶対的な孤独の淵から這い出ることに成功するのだ。

しかし世間では当たり前とされる共通認識に立つことさえ、仮面の助けなくしては、参加する資格が与えられなかったと考えると、性器の持つ役割の強さを改め深く認識せざるを得ない。
匿名という集団の中に埋没したい心理。個として認識され続けることによるストレスからの逃避など、ネット社会に生きる(逃げこむ)現在の我々ほど、主人公に共感できるものではなかろうか。
764吾輩は名無しである:2013/09/26(木) 10:39:31.61
>>762
評価はかなり高い方の作品です。
読みやすく面白いし、映画化もされてますよ。
765吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 21:53:36.85
ただいま美希 ちゅーしよーね
766吾輩は名無しである:2013/10/08(火) 23:23:47.19
>>763
何の感想文?
767吾輩は名無しである:2013/10/10(木) 11:45:46.82
742
チワワさん、『天皇に捧ぐ憲法改正』謎はお読みに鳴り増したで消化ねぇ(笑)呼んで折れば乾燥をお危機死体物です(笑)
768吾輩は名無しである:2013/10/11(金) 02:21:42.10
岸田秀さんの三島由紀夫論ってみんなどう思う?
三島由紀夫の精神ははじめから死んでいた。ってやつ
769吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 18:37:34.39
低級な精神の書いた低級な評論のことなど顧みるに値しない
770吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 23:49:11.88
>>768
アリと思った。

極論だが、
ある側面の事実を捉えてると思った。
771吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 02:06:19.67
三島由紀夫は多母神の活動を支援してると霊視インタビューで言ってるよ


三島由紀夫霊が『田母神塾』を読んでみた(その1)
http://inside-silvercord.blogspot.jp/2010/01/1.html


田母神氏の提唱するこの条項は、曖昧でとても危険な表現であると言える。
彼が言わんとする事は理解できるのだが、必ずしも心ある人間が法を用いる訳ではない事を理解しておく必要がある。
第一項にある“正義”と言う曖昧で不確かな表現は避けるべきであると考える。
“正義”と言うものは、主観により180度変化するものであるからだ。
十人居れば、十通りの正義が存在するのである。
772吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 13:10:39.39
>>768
死んでいたのは日本の精神ではないかな
もちろん、三島の精神も強靭とはいえないが、死んで腐って行く日本の精神を甦らせようとする気概はあった
その点は、腐敗した精神の中で蛆虫のごとく蠢いている今の作家とは大違い
773ザリガニ:2013/10/20(日) 16:09:54.98
太陽と鉄では最初から白蟻に蝕まれた白木の柱であったと自白している。
蝕んだ白蟻とは言語・言葉であると。
普通の人はフィーリングという感覚を持って生きているけど
三島由紀夫はフィーリングという感覚を持ち合わせなかったような印象がする。
だから全てのことを言語化して理解してフィーリングを傍受。
その言語化が三島由紀夫という人間を蝕んでいた。


でも太陽と鉄を読むと三半規管がおかしくなるような錯覚がする。
皆さんは「太陽と鉄」を読んでクラクラしないの?
774吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 17:13:41.69
『』で主人公の視点を表現してるんだね
775吾輩は名無しである:2013/10/21(月) 03:44:46.38
金閣寺って乱歩みたいなポルノ小説だよね
776吾輩は名無しである:2013/10/21(月) 06:29:19.55
>>775のタグ
金閣寺、乱歩、ポルノ小説
777吾輩は名無しである:2013/10/21(月) 08:40:41.62
金閣寺って性描写あるから子供が読めない本だよ
778吾輩は名無しである:2013/10/25(金) 14:03:05.39
存命中の某ノーベル賞作家のように、
露骨な性的表現がない分まだマシ。
779吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 22:43:17.29

通名の方々:


教師(教員、学校の先生)・大学教授・医師(医者)、看護師・法曹界(弁護士、検察官、裁判官)・内閣総理大臣・閣僚・事務次官、官僚・
地方自治体の長(知事、市長、町長、村長、区長)・地方議員・公務員(国家、地方)・警察・消防・自衛隊・親方日の丸会社・
経団連・経済同友会・日本銀行・公益法人・旧軍人・巣鴨プリズン

焼き肉屋・定食屋・そば屋・うどん屋・お好み焼き屋・寿司屋・ラーメン屋・レストラン(フランス料理、イタリア料理、スペイン料理、和食・・)・
スーパー・コンビニ・デパート・八百屋・肉屋・魚屋・花屋・酒屋・靴屋・服屋・デザイナーズブランド・薬局・寺・喫茶店・パン屋・ケーキ屋・
文房具屋・本屋・自転車屋・眼鏡屋・時計屋・スポーツ品店・楽器屋・床屋・美容室・不動産屋(大家)・消費者金融・映画館・パチンコ屋・カラオケ・
競馬・囲碁・将棋・歌舞伎(古典芸能)・飲食店・性風俗・ホテル・塾・教室(スポーツ、音楽、ピアノ、バレエ、・・・)・予備校・ペットショップ・うなぎ屋・
自動車教習所・印刷屋・専門学校・
780吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 22:43:55.32

通名の方々:


NHK・TBS(JNN、ニュースバード、NewsBird)・テレビ朝日(ANN)・日本テレビ(NEWS24、NNN24)・フジテレビ(FNN)
共同通信(Kyodo・47News)・時事通信
新聞(朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日本経済新聞・東京新聞・・・)
ラジオ・出版社

芸能人・作詞家・作曲家・演奏家(ミュージシャン)・指揮者・作家・漫画家(アニメ)・ゲーム・映画監督・歌舞伎・美術、建築系・宇宙飛行士・
文化人、知識人・アナウンサー・記者(ジャーナリスト)・気象予報士・テレビに出てる人・本を出している人・雑誌の表紙・
アダルトビデオ(女優、男優、AV)・性風俗・
スポーツ選手(プロ野球、サッカー、テニス、ゴルフ、バレー、水泳、体操、柔道、相撲、ボクシング、プロレス、・・・)
ヤクザ・暴力団・暴走族・同和
781吾輩は名無しである:2013/10/29(火) 18:31:24.58
>>779>>780
そうか、日本人の9割が通名使ってるのかw
782吾輩は名無しである:2013/10/29(火) 20:17:01.88
>>781
鮮人の無力なボケ
783吾輩は名無しである:2013/10/31(木) 19:49:12.40
35にもなって三島由紀夫を一冊も読んでないんだが、
とりあえず傑作と、これだけは読んどけって作品を
3つほど教えてくれ。
784吾輩は名無しである:2013/10/31(木) 20:01:11.29
「金閣寺」と「仮面の告白」は傑作&必須。
あとはまあ、戯曲から「サド侯爵夫人」かな。「鹿鳴館」でも可。
「豊饒の海」は勿論外せるわけもないが、長編4本から成るし、
どれかで代表させるとあちこちから注文がつきそうw
785吾輩は名無しである:2013/10/31(木) 20:16:27.48
小説ではないけど「太陽と鉄」。
作品とはいえないかも知れないが「三島由紀夫vs東大全共闘 」もいい。

3つというなら、自分の場合はこれに「仮面の告白」を加えるかな。
786783:2013/10/31(木) 22:02:03.93
ありがとう。
週末に図書館で借りてくる。
787吾輩は名無しである:2013/10/31(木) 22:03:38.82
鹿鳴館は一番分かりやすく三島の思想と浪漫が表現されてる作品だね
分かりやすいのは近代能楽集かな
788吾輩は名無しである:2013/11/01(金) 11:33:21.09
>>785
全く同感。美学講座もおもしろくて好き。
789吾輩は名無しである:2013/11/01(金) 21:40:55.46
難しすぎる作品ばかり薦めているな。 不道徳教育講座なんかいいと思う。
790吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 00:47:23.67
35で、文学板を徘徊しているぐらいだから
多少難しい作品でも咀嚼できるだろう
791吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 07:45:52.78
三島自身は、初読者には憂国を薦めていたね。
確かに、三島文学のエッセンスが詰め込まれている上、短編だから挫折の危険もない。
792吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 22:51:44.63
自分が最初に読んだのはちくま文庫の文豪怪談集の三島編
その次が映画版見た後春の雪
793吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 00:15:01.43
新潮文庫の仮面の告白の新装版の表紙は何だかカッコ悪いですね。
794吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 09:45:14.28
三島に時代には226事件の首謀者はコミンテルンの手先だということは
解明されてなかったのかね
今から振り返ると三島って日本の伝統と文化の破壊者に心酔してその理念と行動
を準えて散ったと思うと苦笑いも出ないね
それに三島は経済に関してはほとんど無知だったから当時の社会を論じても
ほとんど説得力をかんじないよね
正直間抜けな男だったよな
795吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 09:52:59.89
まあでも目だけがギラギラして今でも空中を舞ってる感じ。
間抜けなんて言うとナンダこのやろ〜って言いそう。
796吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 10:40:59.55
>>767
ちゅうちゃん(あの顔文字を心の中でそう呼んでたのでw)
お久しぶりですね。元気そうでなによりです。
そんな本が出てたとは知らなかった。図書館で出てるかな。
今度読んでみますね。

>>768
そいつの精神が死んでるんだよ。
797吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 10:45:57.38
>>794
はいはい、気に入らないものは、なんでもコミンテルンの手先手先(笑)
三島が最も真に嫌うのは、あなたみたいな自分で無自覚な
日本の伝統文化破壊者の経済バカだと思う。
二・二六事件の革命で叶えられなかった政策は、今現在の日本の
労働基準の政策と同じなんだから、一面では正しかったともいえるだよ。
彼らを処刑した者たちが、ある意味戦争を招いたわけだからね。
798吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 10:50:51.00
>>795
そんなつまんない悪口くらい、軽くあしらって
あなたが逆に論破されるのがオチだと思うよ。
三島が東大バカと論争したようつべを見てみな。
799吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 10:55:10.22
ではでは、皆さん、またしばらくさよならですう(笑)
ちゅうちゃん(笑)お元気でね〜
800吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 00:37:49.31
げふっ
801吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 00:43:09.85
あまちゃんの歌がヒット?
802コアラッコ ◆vsiYag/LVc :2013/11/05(火) 00:48:16.69
震災になんか負けないぞ
悪い連想なんかに負けねえ
803吾輩は名無しである:2013/11/07(木) 14:23:16.21
796
マゾチュウチュウです(笑) 偉く永い規制を被って降りましてねえ、要約の釈放です(笑)クン二カスの陰謀なのか、わたくしに不倫離婚を暴られたルサンチマン見栄子の企てなのか、火度い芽に愛増した、個々も革り増したねえ(笑)
マイナーゆえ図書館には無いと重い増すよ、立ち読み出切れば善いのですけれども(笑)チュウチュウ(笑)
804吾輩は名無しである:2013/11/08(金) 19:26:45.75
三島はトーマス・マンと森鴎外を尊敬していたから
そっちも読んだら
805吾輩は名無しである:2013/11/08(金) 21:19:21.58
>>803
巨根ちゅうちゃん、こんばんちゅ♪(´ε` )
ニセ三島ゴリラさんもお元気のようですが、三島の再来なら
もっと気のきいたこと言うツイッターしてほしいものですね。藁貸しですよw
トークショーなどで、もしお見かけしたら、三島の一ファンおっぱいマゾは、
ゴリラさんの声は好みだけど、作品は読んでいないと伝えといてください(笑)
ではでは、クンニ啓一郎さんと刺し違えるような、ちゅうちゃんの戦いぶりを
今後も期待してます(笑)
806吾輩は名無しである:2013/11/09(土) 13:54:48.37
昔は三島の書く小説はオシャレで最先端だったのかな?
娯楽が少ない時代だったのもあるんだろうけど。
比喩や日本語の使い方は確かに凄いけど、
ストーリーはイマイチ面白くないんだよね。
女の人の口語が特に古臭い。
山の手ことばっての?あのザマス口調。
名作は色褪せないっていうけど色褪せてると思うんだけど。

いろいろ読んだけど良かったのは豊饒の海かな。
春の雪の華族の感じは凄いよかった。
あと奔馬はゾクゾクするほどよかった。
807吾輩は名無しである:2013/11/17(日) 17:30:24.74
初めて読むならどの本がいいんですかね
808吾輩は名無しである:2013/11/17(日) 21:05:56.78
三島本人は「憂国」を薦めてたような
809吾輩は名無しである:2013/11/18(月) 15:01:07.22
気になるのから読めばいいんじゃない
俺はなぜか沈める滝だった
810吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 21:40:15.29
>>806
日本の美しい女性ことばと、遊廓上がりの田舎奥様ざあますことばは別物だよ。
貴女は恐らく女性のようだから、この際
こ・と・の・て をじっくり学んでください。

三島の小説に出てくる古式ゆかしい女性ことばの流麗さは秀逸でフェティッシュでさえある。
811吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 22:52:44.65
言葉の流麗さじゃ、京大阪の女にはアズマエビスの女は適わんよw
812吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 23:04:24.53
えっ、流麗ってミソノみたいなお笑い芸人のことだったんですね
813吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 23:05:35.58
また関西土人の中華思想かよwww
814吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 23:54:29.54
三島由紀子
815吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 00:06:50.40
八千草薫、田中裕子、沢口靖子らの雅さに対して、池内淳子や岸恵子、
大竹しのぶ、米倉の東女達のがさつさじゃ、勝負にならんだろw
816吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 00:29:22.47
>>807
近代能楽集
金閣寺
沈める滝
このあたりがいいんじゃなかろうかと思います
817吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 00:51:01.95
>>810
すいません、男ですw
確かに三島の使う女性の言葉は美しい日本語なのかもしれません。
だけど、この時代に読むとやはりオバサンっぽいというかやっぱ古臭さを感じてしまうのは、
やはり時代とともに男も女も日本語の口語が変わってきたんですかね。
818吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 04:28:19.79
別に非難するつもりはないが、>>806のレスは変なんだな。
首尾一貫してないというか、脈絡がないというか。特に、

ストーリーはイマイチ面白くないんだよね。
女の人の口語が特に古臭い。

の2行。ストーリーと口語の古臭さに何の関係が?
まあ、俺は三島にストーリーの面白さなんかそもそも期待しない。

箸にも棒にもかからぬたは言を、讀者がうかうか讀んでしまふのは、
文章の力のおかげなのだが。
――三島「小説とは何か」

これを信奉してるから。大江の「何を書くかよりどう書くかが重要」
と同じことだと思う。
819818:2013/11/22(金) 04:30:33.46
それと、いわゆる「山の手言葉」は今では確かに古いけど、それで
作品が古臭い駄作とはならない。それだと源氏物語なんか読めない。

三島が好んで使わせた、「〜てよ」は古く良き日本を感じさせる。
ex.「わたくしだつてちやんと目がさめてよ。さうしたらお姉樣の大きな
いびきがきこえたことよ」――「仮面の告白」

もう1つ、島倉千代子「人生いろいろ」から、「バラもコスモスたちも
枯れておしまいと」。この「枯れておしまい」が実にいい。
820吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 04:56:11.28
ごめんあそばせ、こんなきちがいじみた髪の毛で。突然のお出でだから、髪の毛まで動転したのよ。
明日セットしようと思って、さっき洗ってしまったのが運の尽きだったわ。男の方には
分からない苦労ね。…でも、どうなすったの?お顔の色が悪いわ

わたしにおまかせおそばせってあんなに申し上げたのに

以上、は「暁の寺」の慶子のセリフ。

「あそばせ言葉」なんぞない、とかいっていた、
810はたいがいにしたほうがいいな。これ以上低能をさらさんほうがいい。
うえは、ちょっと読み返したところにあったので、引用した。
元禄時代あたりに、いわゆる悪所言葉から、初期の武家商家の奥様言葉が派生したというのは、
学問的にも史実なんでな。

機会があれば「ざます言葉」のほうも、三島作品から引用しよう。
821吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 05:05:41.92
まず徳川家に祖先から臣従してきた家臣たちが譜代大名になったため,
大名家の半数以上が三河と駿河(愛知県)の出身であった。彼らが幕府
の要職を占めていることで,彼らと意志を通じて事をうまく運ぶためには
「三河言葉(訛り」が使えなければならなかった。三河訛りの言葉以外にも,
地方の武士が参勤交代など江戸への往来道中や江戸において他国の武士たち
と会話をするのに支障を来さないで意思の疎通をはかるために武士共通の言
葉が必要となった。その武士共通の言葉は,全国の武士に浸透していた謡曲
や狂言をもとにしたもので,武士語として誕生した時期は寛永・元禄の頃と
されている。しかし,狂言をもとにした武士語は堅苦しく,庶民は浄瑠璃を
もとに共通語にしていった。

なお、上級庶民言葉と武家女言葉は基本的に同じである。
なぜなら女は漢籍由来の言葉をあまりもちいないこと、
とされていたからだ。
822吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 05:17:23.94
682 :「あそばせ」も聞いたことがないなあ。
戦前の女学生の会話としてなら、たくさん出てくるけど。

うえは、810と同じもののレスだろう。ちわわとかいう、バカ丸出しのやつ。
823吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 05:34:18.30
それから、江戸時代の武家地、というのは、
明治の「山の手」にかぎらず散在していたのだ。
いまの「山の手」のもとは、明治に近代官僚化した下級武士層の住宅地である。
ようするに、810が「上品」といっているのは、
いわば暴力革命のおかげでいくらか裕福になった貧乏人あがりのトリックルダウンのことなのである。
おそらくこのバカは、高度経済成長期くらいのの
役人やら大企業役員やらの奥さん方の言葉、あたりを
「上品な言葉」と思っていることだろう。
824吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 05:45:41.06
そんな集中攻撃しなくても…
825吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 06:04:23.95
このちわわとかいうにわかの「説」だとだよ、
小林秀雄の「本居宣長」なんかも、バカみたいな話になるのだな。
しかし、いろいろ問題のある評論だが、バカみたい、で済むものでもないのだ。
826818:2013/11/22(金) 06:06:41.39
なんで「ちわわ」(俺は昔通り「マゾちゃん」と呼びたいけど、
藁貸しに公式名称ができた記念に「チワワちゃん」と呼ぶw)
が出てくるかな。682も810もひと目で違うのが分かるだろ。

>>742が自分だと宣言してるじゃまいか! そして、以前の
自分のレスも明示している。
742以降では、743、764(多分)、796-799と805。これが最後かな。

とにかく、822は半年ばかりロムってなさいw

あと、「あそばせ」と「ざあます」は同列に語れるのかな。「よござんす」
なんかは違和感ないが、「ざます」「ざあます」は違和感ありまくり。
詳しそうな820-821にご教授乞う。
827吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 06:21:02.69
21だが、三島を読んだときはむしろ文体に違和感があったな〜
話し言葉は良いと思ったくらいだし

どちらかといえば漱石鴎外の登場人物の話し言葉のほうが気になる
「ハハハハ君○○だよ」みたいな
828吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 06:25:52.57
三島はなんだかんだ女っぽかったんじゃない?
昭和の映画とかあんな感じの女ばっかりだと思うけど。
漱石や鴎外のは学者が話してるみたいだよね。
829吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 06:50:24.19
826は、よござんす、と、よござます、
は、もとより違うと思うわけね。
なら、よござんす、と、ようござんす、も違う、だろ(または、だろう)。
830吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 07:22:12.30
だいたい、大名およびその家臣のみならず、
上級旗本も領地をもっているので、
江戸時代の支配層の、いわば「本籍地」は、江戸ではないのだ。
安部首相が、正式には、山口県人、なのと、似たようなことかもしらん。
にわかさんは、割と最近まで、おうちが東京と本籍地と両方にある人も結構いた、というようなことを想像したほうがいいな。、
831818:2013/11/22(金) 07:37:56.62
専門家じゃないのでグダグダになるのは勘弁してもらうとして、
ござんすに違和感が全くないというわけではないが、まあ許せる。
しかし、ざます(ざあます)は違和感ありまくりということ。
実際、例文を思い出そうとすると、トニー谷のソロバンなんぞが
浮かんできて、とても文学の話どころじゃなくなるw
ございます→ござんすは山の手系列で、ございます→ざんすは
郭系列なんじゃないかしらん?
三島の作品に、ざんすの例文があるのかな?具体例が出て来たら
論点がもっとはっきりするような。。。
つか、よござんすは取り下げるから、あそばせとざあますを同列に
語っていいのかと、論点を絞るのがいいか。
832818:2013/11/22(金) 07:52:33.79
ござんすは遊侠の徒も使うから、山の手系列とは言えないか。
やっぱ、よござんすは取り下げて、あそばせ・ざ(あ)ますに
絞って議論することを提案。。。
この二つはたとえ出自が同じでも、途中から全く異なった方向へ
進んで行ったと。ああもう、自分でも混乱してきたw
833吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 07:54:01.72
ざます、というのは、割と最近(たぶん戦後の)の表記だろう。
むかしは、ざんす、だろう。
よござんす、は、三島作品にもたくさん出てくると記憶しているが、
2ちゃんねるのために読み返す気はない。
郭、というのは、ほとんど悪所と同義で、
これは、ほとんど現代都市論的にいうところの「都市」のことである。
郭には、芝居町も含まれる。
「本格的」エクリチュールを生音できけるのは、ほとんど郭だけであった、から、
江戸初期に浄瑠璃言葉を多数が「耳でおぼえられる場所」は、ほかになかったろう。

それから、古くは、支配層の意識では、いうなれば、先祖のお墓にあるところ、が出身地なので、
おもにどこで育ったか、という現代サラリーマン家庭的な意識ではない。

また、百姓も、ほんらい(ほぼ江戸時代を通じて)土地(住居ではなく生産地)所有者のことで、西洋風には、いうなれば「市民階級」のことだ。
したがって「市民」でない民衆がわんさといたというわけである。
834818:2013/11/22(金) 08:16:11.55
いや、だからね、ざます、ざあます、ざんすの三島の例文を
知りたいわけで。どうも思いつかないから。
ござんすは除いてですよ。ござます、ござあますはダメで、
ござんすだけが例外的に熟しているだけのことだから。
トニー谷の「さいざんす」みたいな使い方。
あ、それと、郭系列というのはやめて、遊女系列にしようかな。
835吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 08:26:11.20
近松など浄瑠璃のヒロインは、遊女が多いんざんす。
「言葉遣い」のことなら、三島よりも、あきらかに権威のある漱石でもお読みあそばしたら、
よござんすぞいな。
836818:2013/11/22(金) 08:30:25.99
あ、それと、>>810は「チワワちゃん」かもという
気がしてきたw 多分違うと思うけど。。。
いずれにせよ、>>810はざあますを否定してはいるが、
あそばせは否定してない。だから、>>820には
ちょっとした誤解がある。
837吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 10:08:28.74
>>820
三島は「暁の寺」の慶子のことは、別に理想の女性として描いているわけじゃないから、
慶子の言葉を取り立てて引用してもあまり意味のないことだと思われます。
ちなみに、私は>>805以降まったくレスしてませんでした。ごめんあそばせw


本物のマゾ
838吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 10:14:01.92
>>836
「あそばせ」は、三島が好きな言葉遣いのようですね。
「…のことよ」という言葉が非常に好きだということは、エッセイに
はっきりと書いてあります。妹が使っていたらしいです。
839吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 10:31:23.40
837は何わけわからんことを言ってんのかね。
ある階層の女言葉が、もともとなにに由来するか、という話しをしいているのだが。
わたしは定説通り、郭起源だ、といっている。

しかし、こういう連中が、いまの「文学愛好者」だとしたら、
いくらまともなこと書いても、へんな言いがかりつけられるのは必定であって、
事態はほぼ絶望的、というべきだろう。
まあ、きみらは、少女マンガ読んでなさいな。
840吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 10:40:38.96
あそばせ、を三島が好きだったとか、
そんなことは問題ではない。
作品にある種のリアリティーをもたせるために、
登場人物にどういう言葉遣いをさせるか、
ということでは、(たしか)旧財閥の係累の女の慶子は、いい例だろう。
三島の「斜陽」批判などは、華族の女の言葉遣いにリアリティーがない、というものだったのだからな。
841吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 10:45:30.86
しかし、837のこの無学まるだし加減はいったいなんなんだろうな。
842吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 11:01:04.45
>>839>>840
私は別にあなたとそんな議論した覚えはありませんので、
何をそんなに興奮しているのか、さっぱり分かりません。
私は、慶子が特に三島が好きなキャラではなかったということを
お知らせしたまでですよ。彼女はヒロインでもないし。
それに「暁の寺」は戦後だいぶ経ってる時点が舞台だから、時代考証が
どうとかあまり関係ないことです。
「あそばせ」言葉を誰が使っていても何も問題ないことです。
すれ汚し失礼あそばせしまたw
843吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 11:02:02.79
832は、知識の出どころが、あきらかにある時期以降の映画・テレビドラマなんだな。

≫ござんすは遊侠の徒も使うから、山の手系列とは言えないか。

「共通語」だから、基本的には、意図して標準語を話そうとすれば、
誰でもつかうことになったわけね。

柔らかく間延びして、ござーます、というか、切り詰めて、ござんす、
というかに、(類型的には)階層の違いが出るに過ぎない。
844吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 11:56:51.98
≫すれ汚し失礼あそばせしまたw

〜あそばす、というのは、謙譲語なのね。
だから、御免(ごめん)には、御(お・ご)がつく。
ふつう、御失礼というのがあるの?
845吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 12:11:52.68
>〜あそばす、というのは、謙譲語なのね
違う。そもそもで敬語表現とはちょっと違う。「遊び」だ。
これにはホイジンガのホモ・ルーデンスに西洋人から見た面白い指摘がある。
あと、御(お・ご)は相手の所有物(行為も含める)への敬語表現。
しかしこれはキチンと使い分けるのがホント難しい。オレでさえ間違うくらいだ。^^;

例 : 
ご注意ください。(正)
ご注意します。 (誤)
846吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 12:16:46.73
バカが。
古典語由来の言葉遣いと、このばあい、ホイジンガと何関係あるのかね。
わたしは、教科書文法的なことを言っている。
ごめん、で免じるのは、相手方だが、失礼するのはどうか、ということだ。
とにかく、この無学低能強弁ぶりは、どうもならんな。
847吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 12:18:58.54
≫オレでさえ間違うくらいだ。^^;

おまえが間違うのは当たり前だろ。
バカだからな。
848吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 12:20:53.86
のの仔乙。^^
849吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 12:23:06.64
のの仔?誰?だったな。ご失礼。^^
850吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 13:32:11.59
>>845
ご注意申し上げます、は、正?誤?
851吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 13:42:02.00
申し上げ、というなら、慣用的には、ご注進申し上げます、ではないか。

いずれにせよここでは、もとより「言葉遣い」の正誤をどうこう言っているのではない。
というよりも、正誤などがあるとは思わない。
852吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 13:49:30.90
三島事件と連合赤軍事件
あれから、40年以上が経ったけど
どちらの主張が正しかったんだろう?答えは出たのか
853吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 13:50:12.61
たとえば、鳥肌立つ、は、
かつては気味の悪いときに遣ったが、
いまでは感動した時に遣うだろう。
あるいは、空が晴れあがっている、といっても、
違和感をおぼえない人はおおいだろう。
まあ、三島は「晴れ渡る」が正しい、と言っていた。
私などは、通じればいいと思うのだが、
へんに細かいことをいう人もいる。
ところが、細かいことをいう人が、
「正確」につかっているか、といえば、
だいぶ怪しい、とかんじることが多く、
そういうのが、むしろ問題だと思うね。
854吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 13:53:50.65
>>851
ご注進とご注意は意味が違うよ。
ご注進は報告、ご注意は警戒するようにとのアドバイス。

正しいとか間違いとか言ったのは君のほうだよ?
専門家ぶってると自己撞着起こしちゃうことがあるから、その旨、ご注意申し上げておくよw
855吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 13:58:41.71
もちろん、注進と注意は意味は違うよ。
注進申し上げ、という慣用的な表現があったのが、
音声的な類似から、
ご注意申し上げ、という人が出てきた、ということだろう、
といったまでで。

しかし、どうにもならん低能だな、おまえは。
856吾輩は名無しである:2013/11/22(金) 20:49:52.20
>>855
あれれ?

根拠もなしに勝手なこと言ってるよ。

敬語の種類も使い方もわからないくせに、みっともないよw
857吾輩は名無しである:2013/11/23(土) 04:36:57.48
やっぱり文学部やめなきゃ良かった
楽しいこのスレw
858吾輩は名無しである:2013/11/23(土) 05:37:50.91
それは危険だ
859吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 10:38:21.81
>>820
>元禄時代あたりに、いわゆる悪所言葉から、初期の武家商家の奥様言葉が派生したというのは、
>学問的にも史実

これの論拠を教えて。
860吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 19:51:54.30
ああ 明日はミシマの自ポアデーだな。。。
最近ふと思ったけど NHKの女子アナって三島作品に出てくるヒロインになんか被るんだよね
音楽の弓川麗子 → 小郷知子
夏子の冒険 夏子 → 鈴木奈穂子
憂国の麗子 → 井上あさひ
宴のあとの福沢かづ → 有働由美子
色々浮かんでくるよw
861吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 19:55:32.37
>>852
どっちも間違いだったんだろ 
ま 俺ッチは連合赤軍の世界観の方がいくらかマシだと思えるけどなw
三島は経済的には間違いなく新自由主義者だったろうし SSの秘境主義と大差のない人間観の持ち主だったと思うよ
862吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 20:05:08.79
「悪所起源」の論拠は、「ほかにないから」だろう。
言葉遣いを含む文化の発信元が、芝居町と遊里くらいしかない。
863吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 20:39:07.92
>>862
では、「ほかにないから」論拠は?

日本の文学は、物語、随筆、和歌、俳句をはじめ、決して貧弱ではない。
話し言葉としても、江戸時代には黄表紙も瓦版も記録として残っている。

想像でいうなら、全国を歩き回る商人たちがそれぞれの方言をこえて十分な意思疎通ができたわけだから、自然と共通の言い回しが多くなっただろう。
たとえば、江戸の豪商といわれるのは、ほとんど江戸での創業ではない。

>文化の発信元が、芝居町と遊里くらいしかない

こう断定するには、論拠も弱いし、想像力も不足しているように思う、と言っては言い過ぎだろうか?
864吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 21:06:53.99
浄瑠璃(常磐津・清元・富本なども浄瑠璃である)以前に、すでに謡曲が「共通語」の教材としてあるわけね。
謡曲は、和漢古典からの引用でできており、
てっとりばやいわけさ。
その上演を見るのは、もっとてっとりばやいだろう。
歌舞伎には謡曲の翻案ものが多い。いわゆる謡がかり、のものをあげれば、
勧進帳やら道成寺やら、有名なのがたくさんある。
翻案だから、言葉遣いの少なくとも一部は必ず謡曲と同じ引用でできている。

それから、江戸初期の出版物の記事は、遊里と芝居の話が多く、
絵のモデルも、知っての通り、傾城や役者である。
元禄あたりの代表的な作品は、西鶴、近松など、遊里ものが多い。

枚挙にいとまがないので、あとは勝手に調べてくれ。
865吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 21:13:18.09
それから、豪商はもちろん、「全国を歩き回る商人たち」や
その取引先の武士たちなどは、
遊里で社交をするわけだよ。
社交場がほかにないのでな。
866吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 21:42:44.36
>>864>>865
いろいろあるだろうが、それが近代の女言葉の元になったという論拠はどこにあるの?
男が遊里で社交したとしても、それがなぜ武家や市井の女の言葉につながると思うの?

遊郭で遊んだ男が自分で妻や娘に言い回しを真似させたりはしないだろう。
何かの弾みでそうした言い回しをした妻や女には、厳しくやめさせたと想像するのが普通だ。

そうした女たちが、日常生活で浄瑠璃などの言葉を真似したとも思えない。
浄瑠璃の中の郭ふうの言い回しが、普通の女たちの間に残っている例も知らない。
もっとも、浄瑠璃については詳しいわけではないので、もし、多くの具体例が指摘されるなら、撤回する。

実は江戸時代のちょっと裕福な家の女というのは、意外なほど旅に出た。
女は昔から旅行好きだ。
お供を連れて、各地で名物料理を食べ、土産物を買って、つきない話に興じた。

関係ないが、もちろん郵便もあったし宅配便だってあった。

こうした江戸時代の女社会に想像をたくましくした方が、女の言葉の元には行き着きやすい気がする。
867吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 21:57:47.84
元禄とか、初期の話をしているのだろう。

あのね、遊里は、モードの発信元なわけ。
髪型とか服装とか、流行が始まる場所なのね。
それを、芝居で演じるし、黎明期の出版産業がつたえる、と。
いまでいえば、傾城は、トップモデル、歌舞伎俳優は、もちろん俳優で、
スター的な存在なわけ。いまのようなテレビ芸能界がないからな。
あなたは遊女の言葉、というと、ありんす、とか、そういうものとして狭く理解していると思うが、
社交の必要があって「共通語」を話すキャリアウーマンというのが、ほかにいない時代の話しなわけよ。
文芸のみならず歌舞音曲の教養のある女性も、ほぼ傾城しかいなかったわけね。
元禄時代あたりまでは、よっぽど身分が高くなければ武家の奥さんなんて、まだ野暮臭いわけさ。
868吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 22:10:20.89
>>867
>文芸のみならず歌舞音曲の教養のある女性も、ほぼ傾城しかいなかった

どこにそんな根拠があるのかねえ?

まあ、具体例が示されない以上思いつきの域を出ないから、この話はこれで終わりにするよ。
869吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 22:10:24.03
それからね、歌舞伎も、いまのもとの野郎歌舞伎以前に、
遊女歌舞伎、若衆(少年)歌舞伎の流行があるわけね。
つまり女優も遊女だったの。
さかのぼれば、仏御前、静御前などだって白拍子、
つまり、「あそびめ」、なのだよ。
870吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 22:15:21.76
思いつきも何も、たとえば教育テレビなんかでもやるような、一種の常識なわけね。
あなたが、食い下がっているだけであって。
871吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 22:18:18.63
>>870
もういいよw

根拠がないことがわかっただけで十分だから。
872吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 22:38:51.85
武陽隠士が来てるの?
873吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 22:57:17.73
≫遊郭で遊んだ男が自分で妻や娘に言い回しを真似させたりはしないだろう。
≫何かの弾みでそうした言い回しをした妻や女には、厳しくやめさせたと想像するのが普通だ。

あるころまでは、高位の奥女中は、宿下がりなどのおりには、
役者買いなどの、男漁りをした。
奥への連れ込みでなければ、そう問題にならなかったようだ。
大名や上級旗本の未亡人は、男妾を持つのも、ふつうだった。
富裕層では、若衆をまじえての、いまでいうスワッピングもさかんであった。
等々、こういうのは、昨今の新書などもに出ているような話なのだ。

江戸時代を代表する文学作品をいくつかあげろ、
といえば、「好色一代男」は入りませんか?
874吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 03:19:39.05
いきおい、先生のご趣味に急接近してまいりました
875マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/11/25(月) 03:37:07.19
武陽っぽいがちょっと違う気も。
876吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 03:54:47.92
命日にお参りに来てんの?
877吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 04:58:43.60
武陽と言えば、犬猿の仲かつ永遠のライバル(笑)の狸はどうした?
878吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 11:13:58.92
あんたたち、正午ごろ黙とうを捧げなさいよ
879吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 21:41:05.94
命日
憂國忌
880吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 23:46:45.77
この人歌謡ショーまで演ってるんだよね
この間八ミリで撮影した三島由紀夫ショーっていうの観たけど ショックだった
881吾輩は名無しである:2013/11/26(火) 00:18:46.35
武陽隠士 って今にして思えば、宗教(彼女の場合キリスト教福音派)にとことんまで洗脳された憐れな○○○○だったな。ゲラゲラ
882吾輩は名無しである:2013/11/27(水) 06:29:11.91
アホ左翼武陽
883吾輩は名無しである:2013/11/27(水) 11:43:35.94
「三島由紀夫 89歳のお誕生日祭」
日時:2014年1月14日(水)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
   開場18:30〜
   開演19:30〜
   第一部 講演「最期の夏、果し得ていない小さな約束」
         講師「三島由紀夫の来た夏」著者:横山郁代
   伊豆・下田で見せた三島由紀夫の御茶目でユーモア溢れる一面に出会えます。
   1970年の夏、17歳の少女が三島由紀夫と交わした約束とは・・・

   第二部 ジャズ&懐かしの60年代ポップスライブ

   料金:前売り4500円・当日5000円(4種のビュッフェ付き)
席に限りがございますのでご予約はお早めに
場所:代官山 カフェ&バー「山羊に、聞く?」代官山駅より徒歩1分

内容
 大正14(1925)年1月14日生まれの故・三島由紀夫氏。2014年1月14日に生誕89年を迎えます。この日にこだわり歌と講話による「三島由紀夫89歳のお誕生日祭」を開催します。
講話は扶桑社刊「三島由紀夫の来た夏」著者:横山郁代さんが、下田でのお茶目でユーモア溢れる三島さんの素顔を語ります。三島さんとの最初の出会いは「アッカンベー」
思わず微笑んでしまうような下田での夏を過ごす三島さんの姿。
そしてキーワードは「マドレーヌ」
三島ファンなら知っておきたい! 可愛らしい三島さんに出合える一夜となるでしょう。
ミュージックライブは、横山郁代さんがサーシャ横山に変貌し、ピアニストの志村孝雄さんと共に代官山の夜を盛り上げます。ジャズスタンダードや、なつかしの60年代のポップスがいっぱい、もちろん三島さんが好きだったあの曲も歌います。
おいしい料理と、心温まるエピソードや歌をお楽しみに。

予約03−6809−0584 
企画総合司会 御手洗志帆(オフィスパンタレイ)
      ◎◎ ◎◎ ◎◎
884吾輩は名無しである:2013/11/27(水) 11:47:46.01
>>880
三島は怪獣大好きだったし、赤塚不二夫や水木しげるも好きだった。
一番好きな映画は大アマゾンの半魚人なんて言ってたりもした。
三島の歌謡ショー、観てみたいです。
三島が好きなものは、少数疎外者的な物だからね。
885吾輩は名無しである:2013/11/27(水) 12:39:40.58
>>884
イカ胸っていうのかな? 白いフリルのついたノータイのタキシード着て登場
会場から うううぉおおおおうっという喚き声
飛び交う紙テープ それを手に歌いまくる三島。。。
マドロス姿で演歌 ロック調のエレキサウンドに乗って上半身裸で空手の型をする集団との共演 
明らかにメイクした三島の陶酔した汗まみれの顔 あり得ない超現実の光景だったわw
886吾輩は名無しである:2013/11/27(水) 16:45:03.47
俗悪を装っているつもりだろうけど本質的に俗悪な人間なんだよな
伊東静雄をはじめから見抜いていたよね
そして今日三島をポリティカルに利用し後ろ盾とする俗悪な連中の悪臭は凄まじいものがあるよな
887吾輩は名無しである:2013/11/27(水) 16:47:25.88
伊東静雄を→伊東静雄は
888吾輩は名無しである:2013/11/27(水) 18:24:13.15
面白い人だったんだね〜。
889吾輩は名無しである:2013/11/27(水) 21:32:10.05
>>888
ふうん。バラエティみたいなのをおもしろがる人っているんだ。
890吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 08:52:13.27
>>889
怪獣や妖怪、半漁人が好きだったというのがね。異形に魅せられたのかな。
891吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 09:07:45.45
>>890
子供のように架空の世界が好きだったのかな?

まあ、国とか天皇とかも、架空の世界として好きだったのかも知れないね。
892吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 10:38:37.66
>>880>>885
それはもしかして、これのことかもね。↓


――それはさうと大江健三郎自殺未遂といふ噂をききましたが本当でせうか? 彼にはたしかに何か、精神病質の
危険な兆候が感じられます。
小生も躁病が極度に達し、つひにステージで歌をうたひました。しかしカーテン・コールで出ると、女の子が
一せいにキャーッと云つてくれたので感激しました。あのキャーッといふ声を一度体に受けてみたいと思つて
ゐたので宿望を達しました。あの声は一体どこから出るのでせうか。
貴兄の躁病の御文章をよんで、大笑ひ、といふのも、医者の病気ほど愉快なものはないからです。御病気悪化の
一助にもと、イヂワル・ヂヂイがこの手紙を書きました。

匆々

三島由紀夫
昭和41年7月16日、北杜夫への書簡より
893吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 12:40:47.33
探せばどっかの局にフィルムが残ってるんでないの?
夫人が焼いたっていう憂国だって見つかったんだし 
夫人は最初鶴岡との仲を疑って焼却したんだってさ 違うよね それはw
894吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 22:56:04.28
この人の奥さんって、あくまで、大蔵官僚と結婚したつもりだったの?
895吾輩は名無しである:2013/11/29(金) 13:06:06.82
ちゃうちゃう 三島が作家として成功してからの見合いだからね
しかも三島 その当時は野心作の鏡子の家に取り掛る直前で しかも母親にガン疑惑が発覚(後誤診と判明)
結婚は親父にいわれて事務的に片づけただけなんだよ
見合いの席でもビジネスライクだったそうだし 奥さんも恋愛とかで結婚するタイプじゃなかったみたいだね
その意味では三島が大蔵官僚であっても同じように受けただろうね 
896吾輩は名無しである:2013/11/29(金) 18:53:43.66
三島さんは自害してくれてよかった。彼が大江健三郎みたいな白髪クソジジイみたいになってる姿は絶対に観たくなかったしそれはそもそもミシマユキオではかいはずだから。
897吾輩は名無しである:2013/11/29(金) 22:49:44.27
>>895
違う。でたらめを言うんじゃないよ。
三島は母親が病気になる前から結婚相手を探してたんだよ。美智子様とお見合いもしてる。
三島の奥さんも三島と結婚できなければ自殺するって、泣きついて親に懇願したんだよ。
898吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 00:37:07.50
>>897
奥さんが三島にホレてたのは 恋愛感情とは違うと思うよ
結婚までにダンスが2回に飯一回くらいだろw 
三島がお見合いしてたのは親父にいわれて 自分でもこれ以上独身だと例のクセを指摘されると思ったからw
奥さんも有名人だった三島が新居も付けると約束したんで結婚したんだよ
三島がホモだって告げ口は当時のお見合い相手に漏れなく伝わっていたんだ 両親が反対するは当然だった
それでも一緒になった背景には個人的な見栄とか女に特有の色々な事情があったんだろうよ
899吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 02:15:51.62
三島はホモじゃないよ。
結婚もしてたし子供もいたし。
憶測で侮辱するのはよした方がいい。
900吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 03:28:53.58
事実でもなんでも、なぜホモマーキングされる人がいるんだろう。
例えば織田信長とか。西郷さんだってされてもおかしくないのに結局されなかった。
天皇と同じ高さになりそうになるとマーキングされるのかな?
901吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 09:24:47.20
>>899
結婚して子供がいるホモなんていくらもいるよ それを家族には隠し通しているね
挙句 エイズを染してしまったなんて悲劇だか卑激だか分んないのも多い
三島と奥さんとの間にはある暗黙の了解みたいのがあったと思う
結婚なんて要は双方の打算で成り立つものだよ
愛のない家庭でも富があれば十分に幸福に成り立つ 貧乏はどんな愛にもまさる程辛いものだよ
902吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 10:19:44.60
>>898
違うよデタラメ厨。瑤子さんとの結婚を一度断っていたのは三島の方だよ。
だけど、瑤子さんの方が三島とどうしても結婚したいという意志が強くて
結婚することになったのが真相らしい。
これは仲人をした湯浅あつ子の最新の証言として書かれたあるよ。
903吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 10:24:50.06
>>901
三島はホモの要素もあるけど、本当のホモじゃないよ。
本当のホモなら、福島次郎みたいなインチキくさい証言と、
ゲイ雑誌にお遊び作品が載せただけという程度じゃないはずだからね。
実際のところは、ファンタジーファッション的なホモという程度のものです。
904吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 11:39:28.47
>>901
愛がないなら、奥さんが鶴岡に嫉妬して憂国のフィルムを隠す必要ないんだけどね。
自分で言ったことと論理矛盾してますよ。
905吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 11:47:15.42
野坂昭如との対談で,死の覚悟はあるが子どもと別れるのだけはつらいと言ってたね
奥方はどうでもいいと付け加えてたw
906吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 11:53:16.59
>>902
それが奥さんのは恋愛じゃない証明みたいなもんだろ
2〜3回あっただけの自分にすげない男 しかも金持ちで東大卒で有名作家だ
普通なら結婚しても浮気が心配になるはず でも奥さんは躊躇しなかった
ホモだと見抜いていたからだろ 形を作れてしかも金持ちの有名人の妻になれる 完全なワナビーだろ
あの地味な安倍公房にさえ女優のスケがいたんだせw 三島がヘテロなら売名目的でも名乗りでるのが3人はいるだろうよ
金閣の頃のX嬢との関係は中井英夫のいう豪奢な湯あみだった 
速い話 小説を書く上での単なる実体験 文字通りの肉便器だったんだよ
そうした三島を憂国の鶴岡は唾棄していた 
>>903
福島が妄想厨だとしても 三島がホモよりのバイだった事は確かだと思うよ
奥さんは三島の世間体ための肉便器だったんだよ
907吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 14:09:06.23
>>905
そんなことどこにも書いてないよ。君の妄想ですか?

>>906
自分の脳内だけで妄想してなさい。ソースもないのに自分の妄想ソースで
お気の毒です。
908吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 14:11:55.48
>>906
名乗りでている女性は3人以上いるけど? 君が知らないだけでね。
909吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 14:13:23.86
「鶴岡は唾棄していた」
↑どんだけ都合のいい妄想なんだ?w
910吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 14:27:19.38
とても気持ち悪い奴が湧いてますねw
三島スレだから仕方ないところか
911吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 14:39:18.69
ときどき現れるクズ左翼だろ
912吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 16:08:52.10
美輪明宏が三島の誘いを断った、とテレビで言ってた。
タイプじゃないからって。

本気で誘ったのか、ただの冗談だったのかはわからないが、三島がホモの世界でそうしたやりとりをして、真に受けられる程度には、ホモとして認知されていたのだろう。
913吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 18:52:45.07
三島はホモじゃないって言ってんだろこのデコ助野郎!
914吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 18:58:26.01
仮面の告白と禁色みたいな小説は物語として書いただけであって、
他の小説はみんな女と恋愛してるぞこのデコ助野郎ども。
ボディビルも今でいう普通の筋トレ、ジム通いだ!
915吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 19:01:02.66
ホモの噂は三島の才能に嫉妬したゲスい奴らか
左翼どもが流したデマだっつーの、このデコ助野郎!
916吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 19:21:18.63
総括すれば三島の本質はナルの俗物に過ぎなかったんだよ
日本の伝統とか天皇とかは単にナルシズムに利用できるツールでしかなかったんだ
三島はわずか半年程度の勉強で軽く高文試験に受かっている
相当な情報処理脳力はあった それを小説に使って次々作品を書いたがその動機はやはり金と名声だった
本質の空虚を見抜かれるのが怖くて次第にパフォーマンスがエスカレートしていった
やがてモノホンのキチガイだった森田に引きづられてああした最後になった
本人は後悔してたと思うよ もっと勝ち誇って人生を享楽しホモも愉しんでいたかったろうにねw
周囲は周囲で三島を持ち上げていれば原稿料のネタには困らない
飾り立てた木偶人形の周りを松明持ってクルクル踊って廻る復活の儀式だよ
でも木偶人形は木偶人形だろ 生命を得て動き出すことはないよ 
917吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 19:48:16.44
三島は学習院出身だから、学力はそうなくても無試験で東大は
入れたろ。
大蔵省も、学習院出身は多少、試験の点数悪くても入れるのでは
ないか?
学習院出身は何でもありやろ。
918吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 20:08:36.84
>>916
ナルってのは分かる。
森田に引きずられたってのも分かる。
しかし金ってのはどうなんだろ?
そんで、ホモを愉しむってのは納得できんぞデコ助野郎!
919吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 20:15:09.94
吉田健一だったか三島邸でお金大好き三島への当て付けで調度品を値踏みしてまわったとか
いうエピがあったね
920吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 20:50:24.51
吉田健一にしてみりゃ三島は単なる貴顕ワナビーの俗物にすぎなかったんだろうね
ま あのトッツアンもかなりヤバ目なとこあるけどねw
921吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 21:00:34.49
調度品を値踏みしてやっただの、
三島に言い寄られたけどふっただの、
結局なんだかんだで三島への嫉妬と憧れの裏返しじゃん。
デコ助野郎!
922吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 21:28:48.53
>>917
三島が相当な頭脳の持ち主だったのは間違いないと思うよ
語学は英独仏を読めたしある程度会話もできた
専攻した法律もその気になれば司法試験に合格できただろうと語る同級生もいる
それでいて国文学にも現在なら博士課程レベルの知識を得ていた
四帝大の学生のなかでも水準以上だと思うよ
923吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 22:45:32.56
>>912
美輪明宏は三島はホモじゃないって、本に明確に書いてるよ。
テレビでまた脳内妄想の誤解釈?w
924吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 23:02:50.60
頭が耄碌したジジイ左翼を許してやれ。
925吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 23:41:24.86
>>923
美輪明宏が三島の誘いを断ったというのは有名な話でもあるけどね。
それはともかく、なんで三島がホモじゃいけないの?
20世紀最高の哲学者、フーコーもホモを公言してるよ。
926吾輩は名無しである:2013/12/01(日) 00:27:08.34
ホモじゃいかんわけじゃないし、実際ホモッ気はあったと思うが、
アンチは好き勝手に尾鰭付けて無茶苦茶言うから鬱陶しいんだよ。
福島次郎なんかの本の都合のいい部分だけ鵜呑みにしてさ。
奥さんの心理についてはなかなかうがった見方で面白くはある。
確かに女の意地みたいな面はあっただろう。ただ、それも男女の
愛の一つの形でもあるんだな。恋愛心理ではないとの断定は変。
927吾輩は名無しである:2013/12/01(日) 10:22:58.33
ま 三島がホモなのは別の悪い事じゃないよね
でもさ それが日本の伝統と天皇制と不可分みたいなイメージを拡散した責任は大きいよ
挙句 あのハラキリだろ 
小説の文体から浮かび上がってくるイメージは風呂屋のペンキ絵みたような俗悪なオリエンタリズムでしかなく 
三島は思想に見せかけて単にホモ的な自己顕示を満たしただけに過ぎなかったようにも思える
短編や中期までの長編はラディゲとマンを真似た昭和レトロな風俗小説だし 確かに頭のキレはあるが
真の作家としての時代に呪われた決定的な創造の飛躍まであるとは思えないね
ま 日本の文学そんなんほとんどないけどなw
928吾輩は名無しである:2013/12/01(日) 10:24:53.60
>>927
夜明け前があるじゃん
929吾輩は名無しである:2013/12/01(日) 13:00:26.54
>>927
まあ、漱石を元祖としてあとは太宰と大江だろうな。
930吾輩は名無しである:2013/12/01(日) 13:07:24.35
>>926
恋愛感情の伴わない夫婦は多いよ。
ただ、相手を慈しむだけ。
嫉妬は恋愛感情とは関係なく、自己の所有欲あるいは顕示欲にもとづくものだから、嫉妬したことが愛情の証明にはならないよ。
931吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 11:41:40.10
>>927
「風呂屋のペンキ絵」というのは、奥野健夫が「三島由紀夫伝説」の中で
「潮騒だけ」について言った批評です。奥野は他にも三島の作品評してますが、
賞賛したり褒めている方が多いです。
それをさもさも、三島の全部の「文体」がそうであるかのように、
あなたの脳内妄想で、好き勝手に尾鰭つけて無茶苦茶言うのは止めたらどうですか?
ラディゲとマンとか、いかにもその名を出せば三島を語った風に思っているのでしょうが、
それもそのこと自体が、誰かの聞きかじり程度で妄想を膨らましているのが露呈しています。
実際には、ラディゲの影響が強く表れているのは、「盗賊」とか少しの作品だけです。
初期作品全体に、それらが強く影響してたわけでもありません。
あなたが武陽隠士か耄碌左翼爺かは分かりませんが(笑)、これ以上三島について
デタラメなことを言うと、あなたの早とちりや頭の悪さがもろ出しでみっともないですよ。
三島は美輪明宏に、「君の欠点は僕に惚れないことだよ」と言っただけであって、
美輪明宏が三島に「誘われた」なんてことは、美輪明宏の本のどれを読んでも
どこにも載ってません。
あなたのような人がデマを垂れ流していくんだということがよく分かりました。
932吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 11:44:05.68
>>930
だからといって、それがそのまま、三島夫人が三島を愛していなかったと、
あなたが勝手に決めつけるような話にはならないでしょう。美輪明宏の本には、
新婚の瑤子夫人が三島にベタベタして気持ち悪いぐらいだったみたいなことが、
買いてありました。夫人は三島が美輪に「薔薇刑」の本を渡すのさえも、
嫉妬したらしいし、こういうふうに瞬間的に嫉妬するのは恋愛的なものです。
あなたのいうような自己顕示欲とかは全く関係のないことですよ。
933吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 12:33:08.07
>>931
美輪明宏が三島に誘われた、というのはテレビでの発言だから。
他にも覚えている人はいるんじゃないかな?

冗談かも知れないし、僕の記憶違いかもしれないからこだわる気は全然ないけど。

>>932
だからね、そんなことは愛情とは関係がないんだよ。
だいたい、三島が夫人を愛していたとかいないとか議論しても、本人にしか、あるいは本人にもわからないことかも知れないよ。

事実としてあるのは、三島が夫人とは無関係に自死したということ。
934吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 13:25:57.72
>>933
だから、三島夫人の愛情がどうたらこうたらとか先に言い出したのは
>>930の粘着半可通でしょう。あなたが同人物かは分かりませんが。
私ははじめから、三島の自死とプライベートを絡ませてなんかいませんよ。
935吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 19:43:45.66
>>934
僕は>>930だし、粘着半可通であることも認めるよw

>三島夫人の愛情がどうたらこうたらとか先に言い出したのは

僕じゃない。
三島のホモをひたすら否定しようとして、君が言い出したことだろ?
だから、フーコーの例をだして、ホモのなにが悪いんだ? と茶々を入れたんだよ。

ひとつだけ指摘しておくと、プライベートが絡まない自死は一般的にはあり得ないよ。
あるとすれば、現実と自分の精神の境界を完全に失った精神異常者の場合のみ。
936吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 23:30:53.08
>>935
あなたは半可通のくせに、なんで三島がホモだと断定できるんでしょうか?
もうそこからして、あなたは論理破綻してます。
詳しい研究者の間でも、それはいろいろ見方があって、確実なことじゃありません。
三島自身がそういうことを匂わせているにしても、よく分からないことなんですよ。
よって、フーなんとかがどうしたこうしたもないのです。
そんなこと三島とは関係ありませんから。
私が言ってるプライベートというのも、奥さんや子供とかの家族のことを指して言ったことです。
三島の内面世界や個人的な観念のことが、自死に関係しているのは、芸術家なんだから、
当たり前のことでしょう。何をそんなに気色ばんで、偉そう言ってるんですか?
あほくさ(笑)
937吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 23:45:49.49
>>936
だからね、ホモだったらなにが悪くて愛妻家だったらなにがいいの?
どうでもいいことだと思うよ。

僕がプライベートといったのは、>内面世界や個人的な観念のこと、だけじゃなくて、>奥さんや子供とかの家族のこと、を含む、個人の生活全般のことを指している。
表現に関する精神じゃなくて、個人として社会人としての生活に関わる精神のことをプライベートといってるんだ。
938吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 00:17:21.17
>>937
どうでもいいことなら、あなたがいちいち、ホモだとか殊更言う必要ないでしょう。
三島の自死についても、半可通のあなたが知るところのものじゃありませんので、
くだらない戯言はご自身のブログで披露してください。
939吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 00:25:17.17
じゃかーしか!
デコ助ども!
お前らはがちがちの頭でっかちで三島を研究して、
表層的なうっすい部分でしか捉えてない、
いつまでたってもこの怪人の本質を捉えることはできない。
わかったら糞して寝ろ、デコ助ども。
940吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 01:59:55.70
>>938
自分で半可通を認める、というのは謙遜してるつもりなんだけどねw
三島の自死についても、たぶん君よりは理解してるだろうし。

もう一度聞くけど、なぜ三島がホモだとそんなにいやなの?
三島がホモだとすれば、それを指摘するとなにがいけないの?
941吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 03:13:15.40
美しいかな!
942吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 10:31:43.21
>>940
いやもなにも、私は三島が本当のホモだったとは思えないんですよ。
私は三島の全作品も全評論も全て読んでますし、三島に関する研究書もほぼ全部読んで、
いろいろと全体的に検討して考えてますが、同性愛の傾向はあったにせよ、
いわゆる本当のホモセクシャルとは感じられないんです。
だから、あなたのように三島と聞けば、「ホモ」というふうに考えている
一般的な人達とは根本的に認識が違うんです。
あなたが何をもって、三島をホモだと「指摘」しているのかは予想がつきますが、
福島次郎とかの類の本も、もちろん私は読んでますが、それらも、暴露的なものの割には、
決定打になるようなことは何もありませんでした。逆に、三島は福島に、
「結婚はいいよ、君もしたら?」と言ったと福島は書いてますから、
本当のホモセクシャルの人が、ホモセクシャルの人に、気軽にそんなことを
言うとは考えられないので、私はあの本は、ホモを装っていた三島、あるいは、
軽いホモ傾向(バイ)の三島に対する福島の恨み節にしか感じられませんでした。

だから、あなたが思っているように三島がホモであると考えて、そこから
いろんなことを読み解いていくのは、ある意味分かりやすい構図だとは思いますし、
作家にはそんな人は多いでしょうから、それがもし本当ならば、私は別に嫌でもありませんよ。
でも私は、三島がそうとはあんまり感じられないので、あなたの半可通の
「指摘」というものに反論しているだけです。
943吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 12:04:06.50
>>942
>私は三島が本当のホモだったとは思えない

君が思えなくても、三島がホモだと思ってる人もいる。
いくら本を読んでも、自分の感覚にフィルターがかかっていればその本を読みこなすこともできない。
本からなにかの事実を引き出すためには、自分の客観化が必要だが、君はそれができていない。

君がいくら本を読んでも、三島がホモではないという根拠を見つけ出すことはできないだろう。
本人と一晩過ごした男にしか、そんなことはわからない。

本人の著作にはもちろん関係社会への配慮があるし、まして関係者の三島観は社会的な配慮を前提して出版されるし、発言される。
そんなことは、関係する事実を考える上での最低限の前提だ。
三島は社会的な交際が好きだったから、その配慮もまた強い。

君になにが感じられようと感じられまいと、感情的な自分の判断を客観化できない君には、自分が感じたことの正当性は保証されないことぐらいは知っておかないといけない。
君の三島ホモの否定は、すべて自分の願望が元になった感情からきているだけだ。
まして、君が女だとすれば、君には三島がホモでないことを確認する方法はまったくないのだ。

>私は、三島がそうとはあんまり感じられないので、あなたの半可通の
>「指摘」というものに反論しているだけ

あんまり感じられないから、というのでは、「反論」にはならないよw
冗談を真に受けて、相手を半可通と決め付ける単細胞の女に、三島の小説や評論が適切に読めるとは、とても思えない。
ちなみに、もし君が男なら、女みたいな精神構造を持つ男ということなんだろう。
944吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 13:14:19.17
>>943
そのレスを全部自分に当てはめてみろwクズ
945吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 16:22:42.95
>>943
私は三島関連の本だけじゃなく、動画も見てるし、映画のDVDも買ってます。
三島おたくの私から見れば、あなたの一連のレスから、あなたが半可通なことぐらいすぐ分かります。
いくら知ったかぶっても、ペンキ絵とか、ラディゲやマンがどうたらこうたらと、
的外れなことで語ったふうな口をきいている時点で、単なるアンチだとバレてますから。
それと、そもそも「自分の感覚のフィルター」が全くかかってないで、
三島の作品読解や評論している人なんかいませんよ。あなたは何を間抜けなことを
言っているんでしょうか? いろいろ読みましたが、各人それぞれ何らかの
感覚のフィルターがかかってます。まず、そういうことを前提にして、
比較考察しなければ話になりません。
それから、福島次郎の本は、社会的配慮や関係者への配慮などありませんし、
私が三島が本当のホモセクシャルではないのではないかな、と思った一つも
皮肉なことに福島次郎の本なんですよ。>>942でも述べたように、
三島が結婚して幸福になり、福島にも結婚を勧めている箇所が出てきます。
本当のホモセクシャルの人が、女を全く受け付けない福島次郎にそんなことを
安易には言わないだろうと私は思ったわけです。
私も最初は、世間一般の人のように三島がホモかと思ってましたが、いろいろと
研究するうちに、そうでもないと思ってきました。この程度の同性愛傾向なら、
世間にたくさんいると思いますし、殊更ホモ連呼するようなタイプでもないでしょう。
美輪明宏や福島次郎とかの本当のホモとはタイプが全然違います。
三島の研究本でも、いろいろと見方は様々で、いろんな意見はありますが、
三島はホモ確定みたいに「客観的事実」にはなってません。
だから、あたかもあなたが三島が本当のホモだとか確定しているかのように、
「指摘」してやるみたいに偉そうに言っていること自体が、物知らずな証拠ですから、
私はそういう「あなたの態度」に対して反論しているだけであって、
三島がホモかそうでないかをここで決定しているわけじゃありません。
あなたが「あなたのフィルター」で三島をずっとホモだと思っているのは
自由ですが、それを「事実」だとか「確実」だとか言うこと自体間違ってますので。
946吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 16:29:43.48
まあ、こんなところでいつまでも半可通相手にしていると、時間が食われるだけですので、
アンチいじめはこのくらいにしておきます(笑)
947吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 17:23:52.24
>>944
自分に当てはめる必要がないから書いてるんだよw

なんでもブーメランとか言いたがる知的下層は、引っ込んでな。
948吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 17:44:33.59
>>945>>946
>いくら知ったかぶっても、ペンキ絵とか、ラディゲやマンがどうたらこうたらと

書いたのは、僕じゃないんだw
その程度の判断力しかないから、君の理解力ではなにを読んでも無駄だと書いたんだ。

>そもそも「自分の感覚のフィルター」が全くかかってないで、
>三島の作品読解や評論している人なんかいません

その自分にかかってるフィルターをどう自覚するかで、評論の価値が決まるんだ。
そんなこともわからずに「何を間抜けなことを言っているんでしょうか?」w

>福島次郎の本は、社会的配慮や関係者への配慮などありません

そんな見かたしかできないから単細胞だといってるんだよ。
人が自分の書いたものを発表するときに、なんの配慮もしないことはありえないんだ。
その配慮の仕方が一般的であるか特殊であるかという違いがあるだけだ。
949吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 17:50:01.87
>>945>>946
続きだよ。

>あたかもあなたが三島が本当のホモだとか確定しているかのように、
>「指摘」してやるみたいに偉そうに言っている

そんなことかいてないよw
頭を冷やせ。
冷やせと言っても、頭に氷をのせろ、という意味じゃないぞ。
近所の公園にでも行って、落ち葉を踏みながら散歩してこいよ、という意味だw

僕が君に対してレスするときは全部アンカーをつけておいた。
短文だが、ある程度は文体や表現の特徴はあるだろう。
それを読み取ることができれば、とんでもない人違いもしなくなるだろう。

なにより、三島のホモを指摘する人間はすべて三島を貶めるために書いてる、なんて小学生のような二項対立に陥った状態でなにが理解できるというのか。

君が自分の慰みとして三島を読むのはもちろん自由だし、その感想を書くのも自由だ。
しかし、自分の幼稚な読解が一般的なものだと思ったり、ましてや、自分が優れた三島の理解者であると思い込むのはやめたほうがいい。

君のその幼稚さは、君自身の精神の成長を妨げているだけだから。
950吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 18:16:49.62
三島は吸引力があるんだなあ。風呂屋のペンキ絵が好きだよ。
951吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 20:08:37.24
>>948
今ごろあれは俺様のレスじゃなかったとか、男のくせに言い逃れは見苦しいですよ。
名無しのスレをいいことに今になって、そんな否定はたいして何の意味もありませんから。
あなたは>>925で美輪明宏が三島から誘われたと言ってたとか、脳内妄想をしてますし、
>>933で私の>>931にレスを返してます。その後もあなたは、私がレスをした相手と
同一人物だと認めて「粘着半可通」だとも認めてますし、その後あなた以外は
私にレスしてませんから、私がそう思うのは当然のことです。どっちにしろ、
あなたは美輪が三島に誘われてたのは有名な話だとか言って捏造していたのは確かですので、
あやふやなテレビの記憶の脳内妄想を元にして、話を展開していたことは明らかです。
それからあなたは、私が言っている中身自体にはあまり反論もせずに、女だから
読めないとか、幼稚だとか、慰めで読んでるとか、そんな人格攻撃的なことしか
言えないんでしょうか? なんかもっとまともな返しが来るのかと思ってましたが、
期待外れのようです。わざわざ私の勉強の時間まで割いて、一生懸命に書いたことが
無駄になってがっかりしました。
あなたはおそらくご自分で、福島次郎の本を手にとって読んでないのでしょう。
だから私と話が噛み合わないし、本を出版をするときはどうたらこうたらとか、
フーコーがホモだからどうだとか、誤魔化しのようなことしか言えないのですね。
そんな幼稚なことなどこっちも聞きたくありませんよw
あなたが半可通なのは明らかですので、これ以上何を言っても無駄でしょう。
あなたがたいして三島が好きでもないのは、私の直感でよく分かってますので、
いくらあなたがアンチじゃないと誤魔化したところで、そんなことは通用しません。
女子供の直感をバカにしていると、いつか痛い目に会いますよ。
わざわざ三島が好きでもないくせにやって来て、くだらない粘着ご苦労様でした(笑)
952吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 20:08:52.73
これはまた見事な「自称天才的人間洞察家」が登場したもんだな。
断言してもいいが、この御仁は三島を殆ど読んでいない。
あ、いや、慌てて何か引用してこなくてもいいよ。後出しジャンケンと
言われるのがオチで、これに関して御仁の負けは確定なのだw

作家というものは作品がすべて。テクストを読み込まずに、関連本の
知識であれこれ垂れ流すのは、読まされる側と本人、双方にとって
時間の無駄。逆に真剣にテクストと向き合って持ち出された意見は
たとえそれが的外れであってもそれなりの価値がある。

というわけで、「チワワちゃん」もこれ以上関わらないのがよろしかろう。
953952:2013/12/03(火) 20:11:03.59
何というタイミングww
見事にかぶって、アドバイスが宙に浮いてしまった。
954951:2013/12/03(火) 20:28:24.21
>>952
ありがとうございます。>>948>>949の「自称天才的人間洞察家」フーコー(笑)が
三島を読んでないのは、三島ファンには分かることですよね。
粘着に絡んで、お騒がせ失礼しましたw
955吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 20:30:24.52
フーコーって、誰?
三島より面白いの?
956951:2013/12/03(火) 20:37:34.67
知らないYO!
957吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 20:48:23.06
>>951
読み返しても、ほんとに区別がつかないのか?

そもそも、僕はどのレスに「ペンキ絵とか、ラディゲやマンがどうたら」と書いてあるのかすら知らないんだw
>>925>>933も僕のレスだが、どこにペンキ絵とかラディゲとか書いてあるんだ?

>美輪が三島に誘われてたのは有名な話だとか言って捏造していた
>あやふやなテレビの記憶の脳内妄想

捏造と脳内妄想とは違うよ。
僕のは、記憶違いの可能性はあっても、捏造ではないw
僕には聞いた記憶があるが、それを否定する君の根拠は、美輪がそんなことを書いた文章を見たことがない、なんだから、フィフティフィフティと言うべきだなw

>私が言っている中身自体にはあまり反論もせず

どんな中身のことを言ってるんだ?

僕が君を否定してるのは、三島がホモかどうかなんて本人とホモ行為をしたことのある男にしかわかるはずがないんだから、君が否定できることではない、ということ。
そして、三島がホモであろうとなかろうと、それを基準に三島派と反三島派に分けるのは愚かなことだ、ということ。
夫人が三島を愛していたかどうかなんてことも、どうでもいいし、そのうえ、嫉妬したとかしないとかに基準を求めるのは愚の骨頂だ、ということ。
人が著作を世に問うときには、人それぞれの社会に対する配慮があることぐらいは知っておくべきだ、ということ。

そんなところだと思うが、そんなことは、本を読むときは最低限の前提にしなきゃいけないんだよ。
それがわかっていないから、君は短文ですらおかしな読取り方になってしまうんだと思う。
958吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 20:59:47.00
>>951
続きだよ。

>わざわざ私の勉強の時間まで割いて、一生懸命に書いたことが
>無駄になってがっかりしました

君がどういう時間を割いたにしろ、一生懸命書いたにしろ、がっかりしたにしろ、僕にはどうでもいいことだよw
こういう言い方からは、君が他人も自分も客観視できていないということがわかるだけだ。

>あなたがたいして三島が好きでもないのは、私の直感でよく分かってます

それは当たってるw

三島の小説は下手だから.たいして好きじゃないよ。
雑文の方は面白い。
物事に対する天才的な反応が随所に見られる。
でもそれだけ。

まして、三島自身がなにをどう位置づけていたのか自分でもわかっていないような社会的な行動に関しては、たいして好きじゃないどころか、偽善的な行動のにおいがするから嫌悪している。
三島の書いてる天皇も国家も、こしらえ物だと思う。

>女子供の直感をバカにしていると、いつか痛い目に会いますよ

いままでのところは彼女に浮気がばれたことはないが、これからは気をつけるよw
959吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 23:27:17.11
女は馬鹿だからしょうがない。
三島も言ってたね。
960吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 00:31:37.14
>>955
三島より面白いよ。

>>956
冗談だろ?

ほんとに、フーコー読んだことないの?
961吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 05:06:27.31
男が女より強いのは、腕力と知性だけで、腕力も知性もない男は、女にまさるところは一つもない。

三島由紀夫「第一の性」より
962吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 05:21:08.17
「急停車」をさっき読んだのですが、ラッセル夫人の立ち位置が分かりません。ラッセル夫人はどういうスタンドを望んでいたのでしょうか。通俗的なスタンド?それとも杉雄が思い描いてる戦争に関するようなスタンドでしょうか?

また、どなたか急停車に関する論文、ブログ、書評など知りませんか?
963吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 10:46:26.84
>>961
そうか、やっぱり女は知性が劣るんだ。
残念だ。
いや、俺は男だけど。
964927:2013/12/04(水) 23:34:25.76
なんだが上の方で俺と間違えて関係のない人のレスに噛みついているのがいて笑えるなw
ラディゲやマンじゃなくたって コクトーだのバタイユだの奴の種本は今では残る隅なく露呈してるじゃないか
それも向こうの評論家の書いた解説本を原書で斜め読みしてさも自分の考えのように語るのが晩年の奴の芸風だったろ
おフランスのエロ理論を日本の古典のイメージや仏教的世界観で旨く飾り立てて
銭にした辺りは中々の職人芸だが所詮は人マネ子猿のウッキッキだな
結局 奴の本性は仏教を勘違いしたニヒリズムと無責任な破壊慾だったんだよ
その挙句に周りを巻き込んだ迷惑な自殺騒動まで起こしながら 
演劇や山本中佐から学んだらしい心理誘導術を応用して死後も話題になるように仕組んだんだ
林房雄なんかその辺りの仕掛けを薄々は知りながら投げ銭目当てにガマの油売りみたようなことブチ上げてたし
未だにその真似をする大道芸の香薬師は後を絶たない 三島ってのは自己顕示に余程都合のいいブランドなんだな
ま そういう事だ あのゲス野郎のことなんざ みんな忘れちまえよ
それがこの国が正気に立ち返って幸福になる第一歩だ もう遅すぎるかも知れないがね(半目薄笑)
965吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 11:34:17.96
>>964
露呈? なんですか、そのいきなりの的外れは? 三島自身、コクトーの愛読者で
賛辞の評論も書いてますし、自身の「憂国」などがバタイユの「エロティシズム」の
影響下にあることは対談その他で言っていることです。別に第三者から初めて指摘されたり、
露呈されたことじゃありません。三島はバタイユの「エロティシズム」論も書いてます。
そんなことも知らないということは、あなた自身がどこかの評論家の書いた解説の聞きかじりか
誤読で三島を斜め読みしていることが図らずも証明されてしまってますよ。
あれこれ言えば言うほどあなたの間抜けぐあいがどんどんと露呈されてますけど(笑)

それ以降のレスも、あなたが自分自身で三島をお読みになってないのが
十分すぎるほどよく分かりました。仏教がなんたらかんたらとか言っているのも、
たぶん憲法9条反対論者の梅なんとか仏教学者が、「豊饒の海」の作品評に乗じて
三島批判をしているやつの幼稚な聞きかじりだと思いますが、あんな粗末な作品評を
有難がっているようじゃ、あなたが「トンスル売り」に見えますよ(笑)
まあ、あんなことしか書けないで、自分の思想のフィルターでしか文芸評論できないのが、
三流左翼の限界なんでしょうけど(軽蔑薄笑)。その点、自分と政治思想が
対立する立場の人の作品も、きちんと評価して褒めていた三島由紀夫という人の
文芸評論の誠実性がよく分かるという、比較対象のゴミ評論としての価値がありますけど(笑)
ああいうふうに三島を批判することしか頭にないバカな左翼の力不足や、
足の引っ張り合いが日本を悪くしていることも自覚がないようじゃだめでしょうね。
あなたも反日外国人でなければ、もうちょっとまともに三島をお読みになった方がいいですよ、
日本のためにもね(祈願笑)
966吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 12:56:48.67
>>965
ありゃりゃ。
本気で書いてるのかい?

>憲法9条反対論者
>「トンスル売り」
>三流左翼
>反日外国人

満貫だねw
もちろん書いてるほうが、だよ。

ネトサポ、ネトウヨレベルで語られる三島も気の毒といえば気の毒だが、右翼のふりをして他人を弄んだツケだろうな。
まあ、せいぜい「日本のために」三島を読んで三島を貶めることだ。
967吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 13:13:57.91
>>965
ああ、そそれから、>>966>>964じゃないよ。
>>958だよ。
間違えないように、念のため。
横からごめんよ。
968吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 14:13:21.33
>>966>>967
どうしてその言葉が書かれていると、ネトウヨになるんでしょうか?
梅なんとかが憲法9条改正反対論者なのは事実なんでしょう?
私は別にその思想が悪いとも何とも言ってませんし、そういう考えの人でも
三島好きの人もいますよ。私はただ、つまんない文芸評論しかできないバカな人の
粗末な評論と、それを斜め読みにしているだけの>>964を批判しただけです。
ちなみに私は今の感じで憲法9条改正しても韓国と同じようになってダメだと思うので、
きちんと憲法全体を考えなくていけないと思ってます。これは三島の主張でもあります。
あなたはたぶんこういうふうに三島が心配している細かいこともご存知ないのでしょう。
それと、「トンスル売り」と言ったのも、林房雄を「ガマの油売り」とレッテル貼りを
している方に合わせて分かりやすくレスしてあげただけですから(笑)
そんな皮肉も分からないから、自分たちの力不足も自覚できずに、同じ日本人の足を
引っ張ることしかできないんでしょうね。
私が>>965でいろんなことを指摘してあげたのは、私のせめてもの親切心ですから、
あなたが横からでしゃばることもないでしょう。ご足労さまです(笑)
ちなみに、まとまな左翼の人は、>>964のようなアホではないし、三島のことを
悪く言ったりしてませんので。
969951:2013/12/05(木) 14:36:48.00
>>962
「杉雄が思い描いてる戦争に関するようなスタンド」という意味が今一つよく分からないですが、
ラッセル夫人は自分が思い描くスタンドができるまで、何度も杉雄に作り直させるような
尊大な客ですよね。杉雄はそういうふうに、自分を抑えて客に黙って従うような
「ちょっとばかり芸術的な」スタンド作り自体に嫌気がさしていますから、
スタンド自体には、別に杉雄の趣味を投影させようとはしていないように
私には感じられます。
970吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 16:41:31.92
>>968
いろいろ言い訳するんだね。
もう遅いけどw

三島が好きか嫌いかなんて、文学的にも社会的にもどうでもいいことだよ。
9条に賛成か反対かは政治的に、つまり国民の生活に大きく関わるから、とても大切なことだ。

三島の憲法観がどうであれ、というより、三島が本気で憲法のことなんか考えていたとも思えないが、そんなものは文学にとって、ましてや政治とって、まったく無意味なものだ。
三島ふうの諧謔的な憲法ゲームに過ぎないよ。

「梅なんとか」さんを批判するなら、「梅なんとか」なんて書かずに、誰それのどの著作と指摘しないといけない。
気分だけで反応している君には難しい注文だと思うが、少しでも三島や文学を理解したいと思ってるなら、それは必須のことだ。
そうしないと、なにより自分自身の曖昧さを自分自身で緩めるだけ緩めてしまう。

ネトウヨの君になにを言っても無駄だと思うが、ここを見ている他の人には無駄でもないかも知れないから、言っておくよ。

>いろんなことを指摘してあげた

あんなものがなにかの指摘になると思ってる君の知的レベルは、ネトウヨとよばれるのにふさわしいかも知れないね。

>三島のことを悪く言ったりしてません

そんなことはなんの判断基準にもならないことぐらいは理解しようね。
事実、「まともな左翼」である僕は、三島の悪口を言ってるしw
971吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 22:45:43.80
お前ら、さっさと糞して寝ろ!
このデコ助どもが!
972吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 23:33:57.30
>>971
女は便秘がちだから、そんなことを言うと機嫌を損ねるぞ。
973吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 23:34:29.95
>>971
男は朝するから、寝る前にはしない。
974吾輩は名無しである:2013/12/06(金) 07:13:38.64
デコ助、大道芸大好きだなあ。蝦蟇の油売りって見たことないけど。
975吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 14:30:32.53
三島ってゲイとしては オネェだったかもね
最初は五人総ポアの予定だったのに途中で森田だけになったのは やっぱ森田の寝たからじゃないの?
見届けが必要ならならあとニ〜三人くらいは参加したはずだと思う
野坂昭如の説だと切腹は疑似的な出産行為だったそうだ 
だとしたら三島が産んだのはやっぱ森田との子供じゃなかな?
観念の子供みたいな存在として。。。。三島 黒魔術かなんかやってたのか?
976吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 16:58:41.44
森田がノブ姉と付き合ってたって噂あるけど、
本当だと思う?
977951:2013/12/07(土) 19:19:58.81
>>975
そんな低レベルの煽りしかできなくないとは、まったく残念なことです。
あなたには、この言葉がぴったりのようですね。↓
「腕力も知性もない男は、女にまさるところは一つもない」
「あらゆる英雄主義を滑稽なものとみなすシニシズムには、必ず肉体的劣等感の影がある」
ご愁傷さまでした。
ちなみに、三島は、森田にも死ぬのを思いとどまるようにずっと説得していました。
これは他の三人の証言で明らかになってます。三島は自分が死ぬ直前にも、
森田に「君はやめなさい」と何度も言っていたようです。

>>976
自決前日の深夜に、森田がガールフレンドと会っていたことは明らかになっていますが、
それが井脇ノブ子かどうかは不明です。
978吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 20:30:05.98
>>977
>「腕力も知性もない男は、女にまさるところは一つもない」
>「あらゆる英雄主義を滑稽なものとみなすシニシズムには、必ず肉体的劣等感の影がある」

これが三島の自虐だとは、考えたことはないの?

>森田に「君はやめなさい」と何度も言っていた

真剣な部下を、自分の遊びのような死のゲームに巻き込みたくなかっただけだとは、考えたことはないの?

三島の言葉を表面的に受け取るだけでは、三島についてはなにもわからないとは、考えたことはないの?
979吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 21:12:45.15
>>978
私はただ事実関係や証言を書いただけです。私の憶測など何も加えてませんよ。
それをあなたがどんなふうに解釈して想像しようが勝手ですが、それを私にも
そう思えと押しつけるのは、筋違いというものです。少しは知性を磨いてください。
私は、三島が「森田に生きていてほしかった」ということだけを書いたまでです。
言っておきますが、私は、三島が「死」というものに対して「ゲーム」などという感覚で
死んだとは全く思いませんので。三島は自分で舌を噛み切ろうとしていたほど、
苦しんで死んでます。あなたは遊びで死ねますか?
三島が真剣に「死」というものを考えていた人だというのは、彼の作品を読めば
解りますので、私が受け取ったその感覚を、あなたが変えることは不可能ですので。
Do you understand? あの手この手の下手な煽り愛撫、お疲れ様でした(笑)
980吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 21:33:15.94
>>979
>あなたには、この言葉がぴったりのようですね
>ご愁傷さまでした

これをどう読めば「憶測など何も加えて」いないことになるのか教えてもらいたいw

>三島が「森田に生きていてほしかった」

これはちょっとしたごまかしだ。
三島が森田の死ぬなといったことが「生きていてほしかった」とそのまま結びつくものではない。
たんに自分のゲームに巻き込みたくなかっただけかも知れない、ということだよ。
そのくらいの違いは理解して欲しいものだ。

>私が受け取ったその感覚を、あなたが変えることは不可能

自分の感覚を正しいとする客観的な根拠はどこにもないことぐらいは、知っておこう。
自分が愛してる人のことを、次の日には憎むようになることもめずらしいことじゃない。
感覚なんてものは、自分の年齢と周囲の状況ですぐ変わるものだよw

君の感覚などどうでもいいが、それを正しい判断と決めつけることには反論するよ。
君が個人で三島を崇拝するのは自由だ。
しかし、それを正当として他人を非難することには、対応しなきゃいけない。

それが僕の感覚だw
981吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 21:48:27.94
>>980
自分の感覚を私に押しつけているのはそちらの方でしょう。しかもろくに
三島についてよく調べてもしてないで。
私は事実関係や証言を書いたまでですから。それを知らずに低レベルな煽りを
している人に教えてあげただけです。
少しは自分のレスのおかしなことに気づいたらどうでしょうか。
どうでもいいなら、これ以上来ないでください。
>>962さんのように、ちゃんと三島の作品を読んで質問に来る人が迷惑しますので。
982吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 21:51:34.56
>>977>>979はチワワさんかな?
チワワさんだったら質問したいな。
もしチワワさんがあの世にいる三島にひとつだけ質問できるとしたら
何を聞きますか?
三島の口からこれだけは聞きたいと思うことは何ですか?
ひとつだけ。
荒唐無稽なもしも・・ですが、お付き合いくださるとうれしい。
983吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 21:53:03.56
984吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:04:32.66
>>981
何回言ってもわからない人だね。
三島について、僕が君に教わることなんかひとつもないんだよ。
いや、これからもないとは断言できないから、いままではまったくなかった、と言い直しておこうw

>事実関係や証言を書いたまで

誰もが知ってるようなことを得意げに書いてるところは見逃すとしても、事実というのは視点によって違うし、証言だってそのニュアンスを把握する至難のことだ。
そんな初歩の初歩がわかっていないから、君の三島理解は頓珍漢だし、ただの思い込みの域を出られないんだよ。

君のような単純な理解では、ほんとに三島がかわいそうだよ。
985吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:12:57.52
またやりあってんのか!
だーかーら、お前たちはダメなんだよ!
このデコ助どもが!

まず、女、
三島マニアなのかなんなのか知らんけど、
全部読もうが何だろうが、お前は言葉をストレートに捉えすぎなんだよ。
その言葉の奥にあるものをもっと考えろ。
時代背景や政治も含めて研究しろ。
まあ女は馬鹿だからしょうがないけどな!

そんで、男、
お前は小便して寝ろ。

このデコ助どもが!
986吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:13:39.69
>>984
草葉の陰でほくそ笑んでるかも知れない。
987吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:30:58.85
>>984
誰もが知っていることじゃないよ。裁判資料を見なければ分かりません。
988吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:38:02.69
>>982
う〜ん、何を聞いていいか分からない…
緊張して何も聞けないかも(笑)
あなたは何でしょうか?
989吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 22:56:25.77
>>984
それと、美輪明宏が三島に誘われたとか脳内妄想していた頓珍漢バカが
いくら後だしジャンケンで、そんなことみんな知ってたとか
見えすいた嘘ついても、間抜けを晒してるだけだよ、バーカ(笑)
990吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 23:11:09.15
>>984のセコさは異常だなw
991吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 23:36:59.41
>>988
自分で質問しておいてアレですが、ひとつだけ、というと悩みますねw
あの世の三島は本音を語る、というこれまたバカげた仮定をしてー
やはりあの自決のことかな。
ただただ本心を聞きたいな。
楯の会を発足した時点では、自決の発想などまったくなかったと思うので
数年の間に自決という方向へ向った一番大きな理由ですね。
楯の会関連の本や元隊員たちの話などでは色々と述べられてはいますが、
やはり三島自身から聞きたいな。
992吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 23:51:48.04
能登半島で拉致事件が発生した時、石川県警が拉致現場
に駆け付けるのを、遠くから自衛隊が見ていた。
 当然、県警が拉致犯を取り押さえるものと思った自衛隊は、驚くべき光景を
目の当たりにする。
 当時、浜辺にはアベックが数組散歩をしていたが、県警はそうしたアベック
が拉致現場に近づかないように(目撃されないように)排除したのである。
 そして、 拉致は成功する。
 これは拉致を防止するのとは逆の行為であり、むしろ拉致を支援する行為で
あった。
 この光景を目の当たりにした当時の自衛隊の調査隊の幹部は、涙ながらに
三島に訴えたのだった。
 そして、怒りに燃えた三島は保利官房長官に事実の確認を行っている。
今も、この国のトップは、日本を滅ぼすために存在しているんだよ

ユダヤによって暗殺されることを知った三島は、切腹によって大和魂を示し
金と暗殺で他国支配する輩を震え上がらせ、ハリウッドでは映画化

外国メディアのインタビューを受ける三島 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=hkM_1LX4hDI
993吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 00:57:25.97
>>989>>990
なんだネトウヨが紛れ込んでるのかw

それとも女のヒステリーか?
994吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 01:02:01.10
>>987>>989
知らなかったのは君だけじゃない?
995吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 08:38:00.23
>>994
幼稚くさい自己紹介して何がしたいの?
あんたの後だしジャンケンなんか何の意味ないから。
996吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 09:11:28.99
>>991
いろいろ聞いてみたいことはありますが、私は最後の演説で、
予定時間よりもだいぶ短く切り上げてしまったことについて聞きたいかな。
ヤジやヘリコプターの騒音のせいで、諦めてしまったとは思うんですけど、
特にヘリの騒音はかなり悔しかったと思うので、そんな無念さの心境を
辛いことだったとは思うけれど、聞いてみたいような気もします。
997吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 09:50:01.45
>>996
訴えた相手の自衛隊員のヤジがすごかったからだと思うよ。

三島に賛同する隊員はほとんどいなくて、気違い扱いするか、タレントのお遊び扱いするか、時代錯誤としてバカにするか、のどれかだったから。
998吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 10:16:10.24
>>997
また脳内での混同妄想ですか?
それらは、事件後の中曽根防衛大臣とかのコメントや、マスコミが報道した
文化人コメントの一部のものでしょう。
現場での自衛官のやじはありましたが、それは総監を人質にした者に対しての
反発などが主であって、彼らの中には犯人が赤軍派だと思っていた人もいたようですので、
その場の全員がその時点で「三島由紀夫」だと認識していたわけではありません。
事件後の自衛隊内での内部調査結果では、三島に賛同する自衛隊がほとんどだったという
記録資料が残ってます。
999吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 10:25:36.48
時代錯誤ブサヨの>>994が何を言ったところで、当時の馬鹿左翼が三島由紀夫に
敵わなかったのは事実です。
左翼の代表が「三島由紀夫に負けた」とコメントしてますから。
1000吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 10:27:22.99
1000なら>>984>>994はバカ確定(笑)
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。