【悍 [HAN]】スガ秀実 9【広告多いんですが】
【 すが秀実 @ Wikipedia 】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%8C%E7%A7%80%E5%AE%9F > 絓秀実(すが ひでみ 1949年-)は文芸評論家。新潟県出身。
> 新潟県立長岡高等学校卒業。学習院大学文学部哲学科中退。
> 「日本読書新聞」編集長、日本ジャーナリスト専門学校専任講師を経て、
> 2002年より近畿大学国際人文科学研究所教授。
> 本名は菅秀実。菅孝行と差別化するため苗字の表記を絓としたが、
> 筒井康隆・呉智英などから、鮭(シャケ)などと揶揄的に呼ばれることにもなった。
> 「絓[糸圭 U+7d53]」がJIS X 0208内に無い外字になるのでウェブでは仮名表記が多い。
【 「絓」の書き方 】
絓 - 「絓」(半角英数字・カギ括弧なし)と書いて投稿する。
絓 - 「絓」(半角英数字・カギ括弧なし)と書いて投稿する。
絓 - 「絓」(機種依存文字・カギ括弧なし)と直接と書いて投稿する。
糸圭じゃないのか
まあ乙
広告多いとかスレタイにまでつけてるけど、
水声通信や現代思想に比べても少ない方だと思うんだが…。多いか、これ?
7 :
1:2008/10/27(月) 20:41:38
自社広告が多い。
>>6 その多さに笑ってしまう。他社の編集者との繋がりが希薄なんだろうね。
8 :
座談会:2008/10/27(月) 20:48:15
俗な話したっていいじゃん
10 :
座談会:2008/10/27(月) 20:59:05
『悍【HÀN】』発刊宣言にこういうのがあります。
>旧来の左派は?社会正義?や?ボランティア?の名の下に、原稿料を払わず、印刷や製本などの制作費を叩き、デザインや校正をタダ働きにしてしまった。
で、奢る奢らんの件ですが。
花咲氏と会って、話をするというのが、花咲にとっての「労働」なのかどうか。
それによって、奢った酒が「労働の対価」なのかどうかが決まってくる。
だから、どうでもいいことを書き込んでるつもりはないんです。
左翼運動にとって「労働と、その対価」って、重要な問題でしょう?
NAMが地域通貨を導入したのだって、それを考えてのことですよね。
違いますかね?
個人的に会って酒奢る奢らないを「労働」っていうか普通・・・。
13 :
座談会:2008/10/27(月) 21:19:42
まあ、普通は言わないよね。
でも、そういう物凄く細かいことを気にするところからNAMの地域通貨の
発想とか出てきたワケじゃん?
>>10 いや、あなたは何のためにすがちんと会いたいの?
すがちんにとっては、時間とられるだけだともいえるし。
まじレスすると、おごるが労働対価も何も、彼らは、基本勝手に生きている人たちなので、野次馬的に会いにこられるのは、確かに一番迷惑なんだよね。なめるな、というか。
乞食じゃないし。君だって同じことされたら、うざいでしょ。会うなら会うなりの手土産(実際のみやげじゃないよ)くらい用意していかないと、人の時間とるから失礼でしょう。
で、そういう準備もないし、何も考えつかないなら、おごるのが手っ取り早い、って
言っているだけ。
なんか間違っている?
15 :
10:2008/10/27(月) 21:36:51
いや、「すがちんと会いたい」というワケではなくて話が合う人を見つけたいんです。
「乞食じゃないし」とは具体的に?
手土産を用意しとくべき、というのは、まあそうですね。
で、それは、あなたも言うように「実際のみやげじゃな」くて良いんですよね。
それなら酒を奢るという選択肢以外にも可能性がありますよね。
で、前のスレッドのレス983だと、
《花咲さんとかと友達になって飲み代とかたかられるといいよ 》
とのことで、選択肢が一つしか示されていなかったので、その唯一の選択肢に囚われるのは
イヤだなぁ、と思ってレスしたんですよ。
>>10 「乞食じゃないし」が悪い表現だったら「見世物じゃないし」だね。
まるで出会い系のようだな。
議論をできるリアル友達が欲しいのなら金払って受講するなり
デモに参加してみるなりすればいいじゃね、で前スレで結論出てるだろ。
それ自体はテキストや議論進行そのものではないわけだから、
おいおい、とコテハンに窘められたら、
「いや、奢る奢らないは労働問題だから無関係じゃないよ!」と
場当たり的につなげて、一層どうでもいい展開になってきたじゃないか。
暫定的に結論出たんだから実行すれば? それ以外はお前さんにとって枝葉だろうに。
というわけでこの話題終了
18 :
糟糠力:2008/10/27(月) 23:06:14
俗な話題でもいいし、評伝スガ秀実的な人物読解もありと思うが、
おごるとか会いたいとか、そういうのは個人的に勝手にやればいいだけ
であって、こんな所で議論するような話じゃないだろ。
>>18 熱いなw
いいじゃねえかよ、寛容になれよ。
しかしすがちんも、ここまで熱く議論されるようになったのか。
覗いているすがちんもびっくりしているぞ、多分。
受講料取るぐらいで営利目的とか言ってるから、
基本的に金払うのいやなんだろうな
なら自力でやれよ
「悍[HAN]」に自社広告が多いのは、あれが流通的には「雑誌」扱いじゃかくて「書籍」扱いだからだと思う。
書籍には他社の広告は基本的に入れられないのよ。ただ、
それにしても埋め草で自社広告が多すぎるというのは事実だよな。次号からな考えてもらいたいね。
23 :
5:2008/10/28(火) 09:46:24
>>7>>22 水声通信は自社広告しかなく、もっと多いんだが。
それに多いといっても『悍』は5、6箇所じゃん。水声通信は10〜15箇所ぐらいはある。
「笑う」とか「つながり」とかわかんね。広告費稼げよってことか?
いずれにしても、人脈話と五十歩百歩なこんなことをいいちいち言及する動機がわからん。
零細版元が出した人文系雑誌で自社広告がたびたび出てくるのは何も珍しいことでもないだろうに。
「で、それが?」って感じなんだが。
24 :
6:2008/10/28(火) 09:52:13
5じゃなくて6だった。すまそ
今のところ書き手の統一感がありすぎて入り込めない感あり
東浩紀世代以降がいなさすぎる
「68-72世界革命展」ドキュメントで言及されてるのは若い人が多いんだが。
平倉圭なんて岡崎派だし、レヴューハウスにも四谷アートストゥディウムにも関わってる人じゃん。
40歳前後を「若くない」と言えるのは、東近辺が若い連中ばかり
矢継ぎ早に出してるから対比的にそう感じるだけなんじゃない?
何らかの議論や研究も経ていない若手をリクルートすることに価値があるとも思えないし、
東近辺なんか不毛なリクルート話題量産ばかりになってるじゃん。
執筆者の年齢を言うことが閉鎖性の指摘につながるとも思えないね。
平倉圭って講義風景の写真だけじゃん
30代が他に少なさ過ぎるし、
そもそも40代の書き手だってデビュー直後みたいな人も多い
東近辺じゃなくて70年代以後生まれって意味だぜ
まあ東とか北田のような、明示的に左翼と距離取ってる連中とつるむのは無理だろうが……
スガ周辺ならチキみたいなキャラを引っ張ってくるべき
もちろんチキは慎重にお断りすると思うが
>>27-28 平倉については
>「68-72世界革命展」ドキュメントで言及されてる
の範囲内で言ったんだ。まあ執筆じゃないじゃん! というのはそのとおりなんだけど。
>70年代以後生まれ
30代中盤〜後半か。うーん…いかにも露骨に絡む分野でドクターでも出てない限りは、
この年齢層はまだこういった言論雑誌で書く段階に達してない気もする。
まあ、東近辺のように、最悪には宇野のように、無教養でも語れるような
異様な敷居の低さ、執筆ルートがあればいいのになあ、という話として受け止めておこうかな。
とはいえ、俺は「アルチュセール再検討とかやればいいのに」とか前スレで言ってた者なので、
たしかに若手が理論的に関わってくればいいのになあ、とは、言われて思い出したのだった。
佐藤嘉幸とか國分功一郎とか無理矢理引っ張ってこれないのかなと。
でも、鵜飼、石川、あたりが関わってたのはちょっと驚いたよ。
>>30 悍の書き手だってデビュー直後のライターみたいなのが多いだろ
書く段階に達しているとか言い出したら、ほとんどのやつは失格になる
スガだって理論的認識はショボいことになるぜ
>>31 そこはコネや人脈で段階飛ばし、という技が。
東近辺でもこれはよくおきる。
>>32 それはわかる
だから30が要求する敷居は実際にはダブスタだろ
>30代中盤〜後半か。うーん…いかにも露骨に絡む分野でドクターでも出てない限りは、
この年齢層はまだこういった言論雑誌で書く段階に達してない気もする。
悍は実際問題60年代後半生まれがあまりにも多い
このせいで特定世代の雑誌という雰囲気が生まれてしまっているのが問題
ぶっちゃけ30は40代前半の内部関係者なんだろうな
34 :
1:2008/10/29(水) 02:37:47
>>22 なるほど。
>>23 「水声通信」は読んだこと無いんで知りませんでした。
《こんなことをいいちいち言及する動機がわからん。》
それは
>>6さんが《多いか、これ?》と聞いてきたからレスしたんです。
聞いてこなかったらイチイチ書き込みしませんでしたよ。
要するに感情移入している内部の者が書き込んでるんでしょ
36 :
1:2008/10/29(水) 02:53:39
《書き手の統一感がありすぎて》って言うけど・・
気孔の津村喬とか60年代後半生まれじゃないけど。
>>30 同意です。
>>33 《30は40代前半の内部関係者なんだろうな 》
こういうこと言うの、やめよう。
学部卒後にすぐサラリーマンになったような人間だと、大して本読む暇無いんだよ。
俺は30代半ばだけど、雑誌に書くほど蓄積無いもん。
いや、わかりやすい難点なんだから簡単に克服できるでしょ
この程度の負の印象を払拭できないようだと駄目
38 :
1:2008/10/29(水) 03:11:29
《「アルチュセール再検討とかやればいいのに」》って具体的には、どんな方向で?
>>30 柄谷はnamった時にはアルチュセルはマルクスを文学的にしか読めてない、
肝心の『資本論』を読めてない、みたいなこと言ってたけど。
『資本論』とは無関係に読み直すってことですか?
資本論を読むの弟子筋系を読み直せばいいんじゃないの
ランシエールが旬だけど悍ならバリバールかな
>>38 俺は
>>30ではないし柄谷のその発言も知らなかったが、
今回の座談会とか90年代の吉本批判も含めて、スガがマルクスを
語る際には、常に疎外論(批判)が前提にある気がする。
それを考えれば、アルチュセール再検討は確かに面白いかもしれんし、
それは別に『資本論』と無関係ではないのでは。
今回の座談会に絡めるならば、保田的な「イロニー」の反復との関連でも考えられるかも。
座談会は、デリダの「亡霊」のくだりが前スレで少し話題になってたが、米谷が最後のほうで
アジア・アフリカとか黒人の問題に触れていたのは興味深かった。
スガの68年革命の言説も、華青闘告発などマイノリティー運動の展開こそが「勝利」であると
いうわけだが、68年革命における「亡霊」=マルチチュードの残余と、米谷が言うような
マイノリティーの問題とを考えていけば、改めてスガの言説を世界的な文脈で捉えることが
できるかもな、などと思いつつ。
41 :
38:2008/10/30(木) 22:46:01
>>40 レスども。
「アジア・アフリカとか黒人」
異民族間の習慣の違いについて、どう思いますか?
「民族」なんて発想は、あくまで仮構的なもので実態は無いんだ、って言う人もいますが。
たとえば、日本人は公の場で意見を言いたがらず、西洋人は違う、とか僕は「実態」だと思ってるんです。
42 :
吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 23:40:26
>>41 すまん、「実態」という言葉の意味がよく分からんです。
マイノリティー問題を「民族」という問題で語ってしまうのはまずいんではないかと。
そうしてしまうと、必然的に「日本人」と「西洋人」という対比で語ることになってしまうが、
なぜその対比なのか?という問題があるのでは?
マイノリティー問題は、ある種の(文化的?)差異を「民族」としてしまう構造を穿つもの
として考えなければならないだろうし、そうしないと容易に「近代の超克」は回帰するのでは?
それは、スガがいうイロニーの回帰、亡霊の残余とは別の意味で。
44 :
38:2008/10/31(金) 00:21:07
「実態」は、仮構的ではなく本来的に在るよ、ぐらいの意味で使いました。
>>43
45 :
吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 02:23:22
『早稲田文学』最新号で、蓮実が現在の自称「文芸批評家」は文学を批評できてない、
と言ってたけど、それについて何か意見はありませんか?
このインタヴュでは文芸批評家ではなく古井と松浦ヒサキが文学を批評できてると言ってましたが。
蓮実の駄弁に付き合う必要はないよ。
誰々にできてる、誰々にできてない、これこれの作家を見落としたから誰々は駄目だ、
〜〜の扱いは(趣味的に)許せない、〜〜だけが批評だ、を繰り返す蓮実に合わせると、
ものすごく狭い範囲でしか批評が無いってことになる。
ましてやそれを比喩形象と名前出しでしかいえないようでは議論水準としても微妙。
蓮實の発言はともかく、ロスジェネやら何やらの最近のくだらん批評を
許してしまうよりは、誰々にできてる、て言ってしまうほうがよほどマシ
だと思うし、それは別に「狭い」というわけでもないのでは。
まあ、じゃあ松浦とかが批評できてるか、と言えばそれはどうかと思うが。
「悍」のクリスティン・ロスの論は、結構面白いな。
あれを読むと、少し前に話題に上った「世代」云々がいかにどうでもいい
話か、分かる。
48 :
45:2008/11/02(日) 01:44:57
>>47 少し前に話題に上った「世代」云々、というのは具体的にはどんな文脈なんですか?
50 :
吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 22:03:59
51 :
吾輩は名無しである:2008/11/03(月) 22:10:30
>>47 「ロスジェネ」って別に文学とは無関係なんじゃないの?
>>51 「en-taxi」最新号でスガが「ロスジェネ」論をとりあげた上でハイデガーの
「社会学主義」と並行させてちらっと論じてる。
「ロスジェネ」言説と文学が無関係、なんてことはあり得ないのでは。
前スレで小説が読めない、とか三木清についての議論があったが、「ロスジェネ」的
に社会を論じることとは、小説が読めない人間のやることであり、悪しき文学主義
なわけで。三木清と言えば、戸坂潤はかつて「文献学主義」を批判したしね。
53 :
51:2008/11/05(水) 02:51:00
なるほど。
戸坂潤はそれ以上に小林秀雄や文学界派の文学主義を批判したんだが。
で現在、昭和十年前後以上に、現代の小説を読む意味なんて無いわな。
ぶっちゃけ戸坂が間違ってるだろ
間違ってると言うなら言うで、何について・どういう意味で・なぜ ぐらい書いたらどうだ。
それじゃあ固有名詞に対する痙攣的な拒否にしか見えん。
>>54 確かに現代の小説は読むに耐えないクズがほとんどだが、だから現代は
ゲームだ、アニメだ、サブカルだ、というのはもっと醜悪だと思う。
マンガやアニメは確かに面白いものも多い。が、それを論じて現代社会
を批評した気になっている論ほどくだらないものはないな。
>>55 例えば戸坂が間違ってるとして、「間違ってる」と言う事で批判になる、
と考えることこそ「間違い」だと思うんだが。正しいか間違ってるか、それで
何かを語ることこそ悪しき「社会学主義」なのでは。例えば戸坂は唯物論こそ
正しき道、と言ったが、その「正しさ」は
>>55が言う「正しさ」とは
レベルが違うはず。
作品や作家を論じて時代や社会を論じたつもりになるのは、みな悪しき文学主義ってことで。
少なくとも現代社会をそれで語るのは、もう無理。
自称・他称の社会学者ですら文学的あまりに文学的な文学主義なのだからなあ……。
59 :
糟糠力:2008/11/07(金) 14:13:09
やっと議論が俺に追いついてきたか。
前スレで、スガが「文学主義」をエクスキューズしながらしゃべっていることに
俺は批判的に言及したわけだが、名無しのカスが俺にそんなのは本質的ではないと
いった。しかし、その文学主義についての議論にやはりたどり着いたな。
スガは、自分が解釈学的に批評するとき、文学主義的ですがって、変な挨拶する必要無い。
その変な挨拶が人脈的な批評を加速化させているということだ。文学中心主義を
警戒するのはわかるが、それこそもうそういう状況じゃないだろう。
>>58 言いたい事は分るし、ある程度賛成なのだが、その警戒感が、
社会学主義やカルスタに行く原因だったことをよく考えた方がいい。
俺がスガに対して、文学主義を警戒するあまり、あんたもカルスタ
的になってませんかっいいたいわけだからな。
デリダやネグリが、テクスト読解から革命を考えていることを
スガはもう少し見習ってほしいものだ。デリダなんかをジジェクは
文学主義的という意味でカフェイン抜きの革命というが、テクスト読解抜き
の方が、カフェイン抜きでしかない。
今度の新著は、落ち付いて書いてるっぽいから少し期待しているが。
もう文学主義を警戒する状況ではないと言うより、テクストを読解できるか
(前スレで話にのぼった小説が読めるかと同じく)という問題と、文学主義
かという問題との混同を避けるべきだろうね。もちろん両者は絶えず結びついてはいるが。
戸坂ばかり出すのもなんだが、戸坂は文学主義を批判したが、テクスト読解
を捨ててない。ここで戸坂を出すのは、もちろん戸坂が「正しい」と言いたい
わけではない。ただ、「社会学主義」を批判すると同時に、作家や作品を
論じたところで〜というシニシズムに陥るのも避けるべきでは、という考えから。
そういう意味で、蓮實の「誰々は出来ない」という批判も、決して打っちゃって
済ませるような話でもないだろう、と。蓮實の真意などこの際どうでも良い。
スガの人脈云々で言うと、個人的に不満なのは、スガが最近よく話題に出す
太宰=共産党復党の言説が「ある説によると」みたいになっていることだね。
これでは「別の説では〜」というような、どうでも良い「正しさ」の応酬
になってしまう。太宰の小説で論じてしまえばそれで良いだろう、と思うね。
別に、K=Kingで良いと思うんだ。そういう飛躍も必要だろう、と。
テクストってのが相変らず文学作品や文学者のドキュメントでしかないのな。
そんなもんばかり読解してどうするんだ。この文学主義者どもめ。
>>59-60
そもそも絓が何で「党」なんかにそんな執着するのか、理解できんぜ。
63 :
糟糠力:2008/11/08(土) 01:18:49
>>61 二行しか書けないカスに言っておくが、一言も文学作品を読めとは言っていない。
テクストを読解しない状況分析はないということだ。状況論ばかり構図的に
おうのは、少々小器用な頭もってればできる。
>>60がいっている
太宰の例はそれだろう。それはほとんど人脈的な水掛け論しか
よばない。そういうのをいわゆるポレミカルだと思っているとしたら、
それこそお前は、文学主義的批評馬鹿だ。
俺が言いたいのは、凡庸なテクスト読解、解釈学的な批評なしで
何ができるんですか?ってことだ。そういう凡庸さから逃避するために
社会学主義やカルスタ的な実証主義的ヒューマニズム(文化主義)
に行くってことだろう。もうそういう状況じゃないと俺は言ってるんだ。
スガは、少なくとも自分をハイデガー的に見たてるなら、無茶な読解を
やるべきであって、それこそ実際に運動として菅のやってるのと
一致するはず。
すまん長くなったな、二行しか書けないお前のような馬鹿には理解できるとは思わないが、
一応書いてやった。
死ぬかこのスレに二度と来ないか、それだけだ。
64 :
糟糠力:2008/11/08(土) 01:23:41
>>61 あと追い打ちかければ、テクストと聞いて、文学作品や文学者のドキュメント
と思っているのって、お前ただ一人だけじゃない?現代においては少なくとも
65 :
糟糠力:2008/11/08(土) 01:35:56
テクスト読解というのは場を作るって意味だよな。場を生起させるっていうのは、
出来事を起こすってことだからな。だからここでいうテクスト読解は場を作ることなんだが、
柄谷やスガが、大西や中上の批評で、場を作ったていうのは、やはり批評家として
まっとうだったとは思う。
それが現在不可能になってきたのが、この状況なわけで。
だからって人脈や状況論とはずれる。東とかのように
迎合することこそ批評であるって感じの逃げでもだめだしな。
長えだけで中身ねえなあ。
カノンが無くテクストの先在しないところで、そもテクスト読解なんて無意味だよん。
昭和十年前後とか、過去の文学史的なことを批評でやるなら話は別だが。
68 :
糟糠力:2008/11/08(土) 01:56:39
>>66 お前は馬鹿か。カノンとして場を作れたわけだ、少なくとも80年代くらいまでは。
中上や大西をある意味特権的に読解できたわけ、柄谷やスガは。
じゃあ、いま東や大杉がそれができるかってできないわけだろ。
2ちゃんやアニメや舞城とかはいじれても、場を作れているかといえ
ば、カノンなんてありませんね、としか言えないシニシズム的な状況
なんだからな。それ言わないで「昭和十年前後」って
あんたは思考止まっているのかw
鎌田の迷走ぶりはテクストを読めないことに尽きるわな
70 :
DKR:2008/11/09(日) 01:48:02
〔そもそも絓が何で「党」なんかにそんな執着するのか〕
普遍性の構築を目指しているから、そして、その「普遍性」は資本主義の中では
構築され得ないから。
詳しいことはエンタクシー最新号を参照のこと。
『革あ革』の頃は、群れ-徒党に拘ってたけど、その後、考え方が変わったようだね。
68年は、代表制を否定し過ぎたと。
それへの反省なのでしょう、最近の「党」への執着は。
で、太宰の党籍問題は、また、これとは別ですね。
太宰の共産党暦に拘るのは、あくまで、太宰が転向したかどうかに拘るから。
で、転向したかどうかは、俺としては、太宰の書いた文の中に読み込んでほしい、
と思ってます。
71 :
DKR:2008/11/09(日) 02:23:23
〔必然的に「日本人」と「西洋人」という対比で語ることになってしまうが〕
>>43 いや、別に、そうは必ずしもならないのでは?
A人とB人でも、B人とC人でも、何でも良いでしょう。
「X人と非X人」という組み合わせで無数のヴァリアントがあるんでないかい?
72 :
DKR:2008/11/09(日) 02:52:40
「悍」のクリスティン・ロスの論を読んだ。
確かに、これを読めば少し前に
>>25-33話題に上った「世代」云々が
ピント外れであることが分かる。
世代というのは特定の人物に代表させるワケにはいかないもの。
ひとつの世代の中に様々な人がいるんだから。
ってことは特定の世代の書き手しかいなくても、その特定の世代の書き手というのは
種々雑多な人間の集まりなんだから、べつに問題は無いですね。
>>68 カノン無き現状に対してテクスト読解なんて持ち出しても無効だわな。
>>70 「党」で以て普遍性を構築しようなんてのはとっくに破綻してるわな。
74 :
糟糠力:2008/11/09(日) 09:28:33
>>73 小学生へ
理由を書かない場合は部分点もあげられません。
答えだけ書かず、なぜそうなるのか理由も書きましょう。
再提出です。
>>70 党への執着は、ナム、カラタニを建前上は肯定できないからその代償
党もミヤケンも肯定して
>>71 もちろんそういうヴァリアントが考えられ得るけど、
>>43で問題としたかった
のは、なぜ
>>41が「異民族間の違い」の例として「日本人」と「西洋人」を
挙げたのか、ってこと。たまたまだったとしても、そこにはある力が働いて
いるだろう、と。そして
>>41が挙げた例は、「亡霊」の如きものではなく、
単純な(だから簡単に還元される)「違い」でしかないだろう、と。
「民族」はどうやっても消せない染みだと思うけど、「民族間の違い」を
「習慣の違い」のようにしてしまうことこそが、「社会学主義」であり、
「文学主義」だと思うんだよ。
スガの「党」についての言説で少し気になるのは、
>>70が述べたように
代表制を忌避するあまり現代の思想状況が緩やかな多文化主義=社会学主義
になっていることへの抵抗だと思うけど、「党」が特権的な固有名として
機能しすぎていること。
もちろん、そうなることは織り込み済みだとは思う。スガが批判するように、
昨今のプレカリアート言説(日本における、ね)に見られる下らない無名性
よりは、遥かに強度がある。けれども「党」のごとき固有名/代表制は
常に無名性/代行機能失調に汚染されているという事実が、座談会レベルの
発言では、どうも無化されているように感じる。
早い話が、スガがサルトルになってはいないか、と。
そういう意味でも、
>>59じゃないが新著には興味があるね。
77 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/10(月) 21:34:20
>>68 まあ余計な突っ込みだが、柄谷行人が大西巨人の『神聖喜劇』を読んだのは八十年代後半だけどね。
それと八十年代にスガが大西巨人に言及したことってあるかな?私が調べた限りじゃないよ(前に八十年代のスガの雑誌掲載の文章、著書は可能な限り図書館で読んだことがある)。
大西巨人は八十年代では忘れられた作家だったというべきだな。大西巨人好きを公言してた批評家は武藤康史くらいだったと思われるよ。
まあもう少し古い雑誌・書物のたぐいに当たりたまえ。
まともな図書館の書庫に潜って調べる感じで行くことだ。
78 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/10(月) 21:47:57
スガの言ってる68年問題って全然興味ないんだよな。
確かに馬鹿が増えたのは68年からだと思われるけど(私は生まれてないから空気じゃなく文献上と先達を見て判断)、
スガの議論は「馬鹿が増えた」とはっきり言わないのが気に食わないな。
2ちゃんに書いてる連中の大半もそうだけど、ろくすっぽ勉強もしないで、ああだこうだ御託を並べるクズが著しく増加したのが68年以降なんだよね。
あんたの勉強なるものも、所謂読書だけどな。ま、別にいいけど。
専門的な知に対するコンプレックスがあるとまでは言いたくないが、やっぱりあるな。
>>77 >>78 センスのいいハンドルネームですね。
知的な感じがします。
バカのふりをしているところがカッコいいです。
毎日のように、同じことばかり言っているのがイタイ。痴ほうババア臭がするな。
だいぶ頭が固くなっているのがよく窺える。
党はね、革命するために不可欠なんですよ。
革命戦争、勝利!
うん、軍も必要だ。
>>77 本当にまあ、余計な突っ込みに突っ込むが、80年代くらいって言説に
対して「80年代にはまだ言及してなかった」って突っ込んで、一体
何が生まれるんだい?
例えばスガが「68年」を言っていると同時に、その臨界点を70年の華青闘
としているから、「お前、それじゃあ70年代じゃないか」って突っ込む
ことに、何か意味があるのだろうか。
>まあもう少し古い雑誌・書物のたぐいに当たりたまえ。
>まともな図書館の書庫に潜って調べる感じで行くことだ。
ここでしばらくテクストの読解と文献学主義・社会学主義の差異が
言われてるそばから、こういうことを言えるとは、なかなかどうして。
それに対して、「調べないから云々」なんて言わないでくださいな。
文献を調べるのなんて、議論以前の問題なんだよ。その結果「80年代は〜」
みたいなことしか言えないことが、「テクストが読めない」って言うのでは?
私は
>>76で固有名の問題を述べたけど、ろくに何も言わないのに
ハンドルネームを使うだけで何かを語った気になっているあなたのような
人がいる限り、固有名批判も常に成さなければならない、と思うね。
まあ、批判するほど強度がある名だとも思えないが。
スレ汚しついでに。
>>78 >確かに馬鹿が増えたのは68年からだと思われるけど(私は生まれてないから空気じゃなく文献上と先達を見て判断)、
>スガの議論は「馬鹿が増えた」とはっきり言わないのが気に食わないな。
まあこの言葉を読む限り、確かに「馬鹿」が増えたのは68年以降のようだね。
そのような「馬鹿」の問題をスガが「JUNKの逆襲」でうまく言ってるよ。
「本質的なことは(略)「なんでもなく、どうでもよいもの」をもっとも
らしく語る時評家が多過ぎるということなのだ。」
これが
>>78を指しているとは言わない。「もっともらしく」さえ語って
いないからね。ところでスガは68年以降の問題として、JUNK的なものが
問題化される時代を記しているわけだが、それは
>>78の言葉をあえて借りれば「馬鹿」が
氾濫する時代でもあるわけだよね。だからスガはただのクズとJUNKとの
差異を述べるのだろうね。もちろんそれは「差異」としてしか記し得ないわけだが。
と同時に、様々な人間が「もっともらしく」何かを語った気になっている
状況に抵抗するものとして、「党」を出すということだね。
こういう拙い要約をすれば、「馬鹿が増えたとはっきり」言わなければ
そう言っていることさえ理解できない人間にも、よく分かるのかな。
85 :
糟糠力:2008/11/11(火) 05:47:50
>>78 お前のような本だけ読んだ馬鹿が増えたといっているのが分らないかw
80年代までがカノンが通用したというのは全く間違っていない。
柄谷がいつ読んだか、スガがいつ読んだかは、お前が書庫の中で勝手に調べろw
86 :
DKR:2008/11/11(火) 06:12:26
>>73 「党」で以て普遍性を構築できるのかどうか、俺には分かりません。
そして、党以外のもので普遍性は構築できないかどうかも分かりません。
ただ、直感的に言えば・・
党以外のもので普遍性を構築したいですね。
スガの「党」って、アンチテーゼって感じで、テーゼって感じがしない。
テーゼとして受けとめられるような考えの方が好きです。
87 :
DKR:2008/11/11(火) 06:19:31
>>76 この「文学主義」って、どの本に定義が書かれてますか?
勉強したいんで、教えて下さい。
党=普遍性ってのはバディウ・ジジェクを暗に匂わした発言なのかな。
戦争や革命はまた別な問題な気がする
>>87 例えば、「脱構築ってどの本に定義が書かれていますか?」って聞かれて
解説本を紹介する人間を、信用できないよね。「デリダとか読め」としか言えないじゃん。
それと同じで、「文学主義」を定義する言説なんて、信用しちゃいけないと思うんだが。
前に話題に出した戸坂の「文学界」批判でもいいし、柄谷の一連の「戦後文学」批判や、
その柄谷とともにスガがなぜ「内向の世代」を論じたのか、という問題でもいい。
スガで言うならば、90年代前後に彼がなぜ、村上龍(と芥川賞)について
幾度も記しているのか、同時にスガの「文壇」批判を考えてもいい。
>>68の言葉を借りれば、スガたちが「文学主義」を批判するとき、それは
「カノン」や「場」が確固たるものとしてある、という考えに対してでしょう。
それは「場」の生成とは言わないわけで。
>>77などは、「古い本」や「図書館」に無根拠に「場」があると思ってるわけで。
そのような「文献学主義」は、『嘔吐』のサルトルにさえ遠く及ばない。
同様に「場」を単純な「有/無」の問題でしか捉えないから、
>>66のような考えが生じる。
そういうものが自家撞着の「文学主義」やシニカルな「社会学主義」を生む。
でも、こんな「文学主義」の定義を「なるほど」と信用しちゃいけないでしょ。
私がこのように乱暴にまとめて、それを「なるほど」で納得されたんじゃ、
それこそ「場」は作れない。
つけたし。
例えばスガが「部落民/女はモノである」ってラカン使って言う時、彼は
「部落民」や「女」を「有/無」の単純な概念から離れて述べているわけで。
同様に米谷の座談会の発言や、スガのマイノリティー問題、或いはマルチチュード
でも良いけど、「民族間の習慣の違い」って次元じゃないじゃん。
その次元で語ると、「他の民族」は「違うけど、まあ良いじゃん」程度に包摂される。
ジジェクなんかも現代における「民族」を問題にしてたけど、賛否あるにせよ
彼がラカンを使ってそれを語るのも、「習慣の違い」に還元しないためなのでは。
いまだに場を生成できるとか思ってるのが、ロジェ・カイヨワ風に言ったら「文学の思い上がり」だぁな。
シニシズム/アイロニーは超越不可能だよ、良いか悪いかの問題ではなく。
ヌハハハ武陽たたかれてるな
俺も低学歴だから気持ちはわかるぞ
2行でレスする根拠不明の馬鹿も絶えないものだなここは
根拠も何も、いかにも独学者っぽい武陽のレスに即した自嘲的な笑いだぜ
おまえの一行レス批判もギャグだろ?
じゃあ質問だ。
シニシズム/アイロニーは超越不可能→いまだに場を生成できるとか思ってるのはおかしい
この間をつなぐロジックを言え。
なんで超越不可能なら「いまだに」とか時制が入るんだ。
96 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/11(火) 23:55:59
>>85 私は君の勘違いの箇所を指摘しただけ。レスの大筋の趣旨を批判した訳じゃないのは「余計な突っ込みだが」と留保入れてるんだが。良心的だろ?ははは
ま、君はバカだな。
あと大学の書庫レベルの書籍もなしにまともな研究も著述もできないよ。柄谷もちょっと前に言ってた。
私は実は余り本持ってない。もしかしたら独学者の君たちより蔵書は少ないかもねw
結局使い手のいい図書館がありゃすんじゃう。
君の言う主張の裏とるのだってヒマがあれば簡単だよ。
当時の雑誌・書籍片っ端からあたればいいだけの話だから。
それが研究なんだよ。君には一生分からないだろうね。田舎で一生くすぶってりゃいいよ。
>>94 独学者は君だよ。語るに落ちたな。図らずもインフェリオリティーコンプレックスが出てきたようだなw
私は私がよく知ってることだけレスしてるだけ。専門外やよく知らないことは言及しない。これでも研究者の端くれだからね(史学)。節度があるのさ。
だから君たちのように調べもしないことを得々と(しかも留保もなしに。こんなのはアカデミックな場所だったら一発で小馬鹿にされる。やっぱ2ちゃんだよここはw)
また私は時々来てくだらない勘違いを指摘するよ。いやだったらちゃんと勉強するか、留保入れることだw
ストレス解消のため放言してるし、責任などとらないとぬたわまった馬鹿が何言ってるんだと。
罵倒芸で埋め尽くすことしか能のない人間が「やっぱ2ちゃんだよここはw」とか、
いやあすばらしい予防線の張り方で、恐れ入る。
そんな予防線と場当たりの言い訳発言の山は「アカデミックな場所だったら一発で小馬鹿にされ」ますが。
スレ粘着して実のないことをぶちまけ、切れたら猛然とレスしつつ
言い訳とプライド保持だけに努めるような人間には、みんなならないようにね。
98 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/12(水) 01:11:07
>>97 無視すりゃいいだけじゃない?
私のレスは無視できないのも多いと思うけどな。
ま、戸坂潤や平野謙のあたりは私はけっこー読んでるから、面白いから今度反駁加えようかなw
私の反駁も無視すりゃいいよ。しっかし、ここは学問板なのにお粗末な連中だw
99 :
吾輩は名無しである:2008/11/12(水) 01:47:09
平野綾なら俺も読んでる
研究者のはしくれが2chで「w」使って書き込みまくるんか、立派だね。
「田舎で一生くすぶってりゃいいよ」
立派な研究者だ。
>>45 >蓮実が現在の自称「文芸批評家」は文学を批評できてない
蓮実がもしも個有名を出して批判してたらその作品及び作家は買い。
これでずいぶん助かっている。
さて、
柄谷がスガを評価する理由がどうしてもわからなかったが、最近わかるようになった。
党派や場や世代といった剰余へのフェティシズムが本能的である方がその人の文章の存在理由を支えるからだ。
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>党派や場や世代といった剰余へのフェティシズムが本能的である方がその人の文章の存在理由を支えるからだ。
意味がつかみにくい文章なんだが。
スガの論考には 党派や場や世代といった剰余へのフェティシズム が 本能的に あり、
スガの考察が その人(読者)の文章の存在理由を支え ているから人気がある
といいたいのか?
「本能的」とか軽率に言う時点で相手にする気がかなり失せるんだけど、
バディウ・ジジェク的な党派と、前スレからフィクションの成立と暗に関わっている、場の創出の問題と、
世代などというものを並置するのはなぜか。
全く別の問題じゃないのそれは。
人がスガを人脈発想で評価する理由がどうしてもわからなかったが、最近わかるようになった。
スガ評価者をフェティシズム分析で切ることがその人の文章の存在理由を支えるからだ。
高級な噂の真相だろ
105 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/11/12(水) 23:05:00
>>103 柄谷行人のスガ批判というのが、永山則夫問題のときにあって
まさしくスガの人脈に対するフェティシュ(?変な言い方だよな。もちろん柄谷はこんな言葉使わない)を批判してた。
スガは人脈ないし党派に頼るから、他人の党派性に敏感で批判するんだ云々みたいなことを言ってたな。
まだそんなくだらないことで評価だか批判してんだ。あほくさ
文壇バーのリアリティから語ってるから仕方ないさ
>>95 別件への一行コメントが並んだだけだろ、なにを無理につなげようとしてんの。
>>107 つながってないのなら、根拠提示なく書いてた一行コメントだったってことでFA?
名無しが同じ人に見える人?
つなげでもしないと、根拠不明
→つながってないだろ、あれは単なる一行コメント
→じゃあやっぱり根拠不明になるんだが・・・
結局
>>91は「噂の真相」一行レスだったってことか
スガ自身がウワシンだから問題なし!
>>103 >意味がつかみにくい文章なんだが。
合理的なもの(柄谷)は非合理なもの(スガ)を分析対象に生き延びるのであって、
合理的なものの存在意義も非合理なもの次第だと言うことです。
単純にスガさんは柄谷さんといいコンビだと言えばよかったでしょうか。
>スガの論考には 党派や場や世代といった剰余へのフェティシズム が 本能的に あり、
>スガの考察が その人(読者)の文章の存在理由を支え ているから人気がある
>といいたいのか?
ポピュラリティーではなく、
単純に身体を持っている方が強いという意味です。頭でっかちの批評より腰の据わった小説があとあとまで残るのは
自明ではないでしょうか?
ただしスガさんの批評を批評というよりも小説、文学というより芸能として評価していることになりますが、、、
>「本能的」とか軽率に言う時点で相手にする気がかなり失せるんだけど、
>バディウ・ジジェク的な党派と、前スレからフィクションの成立と暗に関わっている、場の創出の問題と、
>世代などというものを並置するのはなぜか。
>全く別の問題じゃないのそれは。
スピノザが言うように本能ではなく(内在的な)本性と言うべきでした。
ただ、例えば第二次大戦で徴兵された人は生まれが一年違うだけで大きな差があると言っています。
同一性よりも差異を基調とした本質的な世代論はあり得ると考えます。
場に関してもあえて並列したのは、まったく新しい場を夢想するのではなく、
(先の本質的世代論と同じで)差異化、
分節化するなかであらたな場の創出は可能だと考えるからです(例えば地域通貨をつかったそれ)。
分節化という言葉をさらに敷衍するなら、携帯小説はフィクションを構築しているというよりもウェブ空間
を分節化していることに強みがあると考えます。
また、党派に関しても同じ党内での論争=差異化=分節化は内ゲバとは違って歓迎されるべきものでしょう
(外部に公開するかは別ですが)。
フェティシズムはアレゴリカルな言葉遊びでは治療できないのであって、その救いの無さが本能的=内在的
かつ本質的だというのです。
>>114 あなたの言う差異化はとても分節化と呼べるものではないと思うんだが。
なぜ同じ党内での論争は内ゲバと違って歓迎されるのか?
そのように暴力が無化された「差異化」って、結局同質性に簡単に還元される
ものだと思うし、そのような「論争」程度で成立するような微温的な差異化を、
(それは差異化とも言わないと思うが)一応スガは民主主義として否定しているはず。
ところで、スガの言う「党」を「党派」として考えてしまうのも問題だと思う。
「党派」なんて言っちゃうから、また「世代」とか出てくるし、
>>105のような
バカが人脈問題なんかとくっつけるんだよ。
スガが言う「党」ってそういうもんじゃないだろ。ジジェクが「レーニン」
「党」って言う時に何を言っているのか、考えなければいけない。
(そう言えばジジェクにならってか、一時期スガが妙にミヤケンについて書いてたな。)
そういう前提の上で、なおスガが言う「党」が短絡的な固有名に還元されてしまう
危惧はあるけどね。んで、また人脈やら世代やらって話に戻ってしまう、と。
党派って書いちゃうと、セクト主義を思っちゃうよね。
スガの言う党は、バディウ/ジジェクの文脈か、アルチュセールの共産党へのこだわり云々あたりからだと思う
117 :
糟糠力:2008/11/16(日) 10:50:22
>>96 問題はそこじゃないだろ。
80年代でカノンはもう通用しないというのは間違っていないわけだし。
スガをはじめ、カノンを作れた批評家たちは、90年代ではもういないからな。
俺が言っている重箱をつついたり意見を整理するだけなら、
そこそこかしこけりゃできる。そのレベルだよおまえは。
このスレ見ればわかるじゃないか。お前ただの一度も、
議論を引っ張れたことないし、方向性を打ち出したことがない。
図書館で本読みながら、そうかそうかと唸ってるのが、
お前にとっては関の山だろうなw
118 :
吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 22:56:39
ソウコウ力さんは凄い!
119 :
吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 23:06:04
↑自演?
120 :
吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 20:51:41
テスト
121 :
吾輩は名無しである:2008/11/18(火) 07:25:06
123 :
事務次官:2008/11/19(水) 03:58:04
>>115 114は頭が弱い人だから、別に相手にしなくても構わないと思うよ。
(もちろん相手にしても構わんが)
>同一性よりも差異を基調とした本質的な世代論はあり得ると考えます。
ってさあ・・
世代論ってのは、ある世代と他の世代のあいだに差異がある事をいうんだから
当たり前でしょう。
「差異を基調とし」ていて当然なんだよね。当たり前過ぎ。
124 :
吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 06:01:02
>>123 >同一性よりも差異を基調とした本質的な世代論・・・
同一性を基調とした議論が通例であるところの同世代論に関して
言ったことなのだが。
同世代間の差異を言立てたら、世代論なんて成立しないわな、普通。
さらに言うと、同世代間の差異を考えるがゆえに、世代論を採用しない人間が多いわけで。
127 :
糟糠力:2008/11/19(水) 22:24:16
>>125 >>126 お前みたいな馬鹿がいると議論が一面的になるからいやだなw
「マルクスの亡霊たち」を読めばわかるように、デリダははっきりと
「マル亡」のことを「世代」についての本だといっている。
つまり、デリダは亡霊論の中で「世代」を扱っているんだよ。
だがその「世代」は、ロスジェネだの00世代だの、売りたいがための
世代論ではない。
相続と散種に関わる意味で、ジェネレーション、創造という意味でのジェネシス
…の構造を追えば、必然的に「世代」につき当らざるを得ない。
バディウの「世紀」なんかもそこの問題だろ。
スガは少なくともこのデリダの亡霊論のような「世代論」をやろうとしている
のはよくわかる。亡霊としてのサルトル、吉本の問題を、まさに
遺産相続の問題としてやりたいわけだ。
ヴァレリー、ジッド、ブランショ、ハイデガー、知識人論もここから考えないと
だめなの。
>>126みたいな馬鹿がいるから、1968年論って、日本ではちゃんとされないんだろうな。
おまえら、スガがいて助かってるんだぞw
128 :
126:2008/11/19(水) 23:15:01
>>127 いや、その意味で言うなら全く反対ではないけれど。
このスレで言われ続けてるのって、明らかにそうじゃない意味での世代論でしょ。
「世代」「差異」といった言葉がデリダなどが用いるそれとここで言われる
ものとであまりにも違うから延々同じ話がループするんだろうな。
このスレで「世代」とか言う時、Aは30歳だがBは40歳だ、とか、その程度の
ことでしか語られてないし、もっともらしく「差異」とか言っても、AとBとは
生まれが一年違うから「差異」がある、とか、いやいや、30代の中でも色んな
考え方がありますね、っていうレベルで「差異」とか言ったり。
30代云々語った荒正人じゃあるまいし。
だから、やれHANには若手の書き手が少ないだの、人脈がどーだの、
スガは80年代には大西について触れていないだの(笑)、どーでもいい話で
「世代」を語った気になってしまう。そんな時代考証話には、絶対的に
歴史意識が欠けているんだよな。
130 :
糟糠力:2008/11/20(木) 01:13:32
>>128 わるかった。ちょっと先走り過ぎた。
まあ、ここで言われてる世代って血液型みたいなもんだよな。
O型はのんびりやさんとかそのレベル
デリダの言葉遊びを真に受けられても……なあ? 元兇はハイデガーだけど。
何馬鹿なこと言ってるんだ
133 :
事務次官:2008/11/20(木) 05:00:20
>ただ、例えば第二次大戦で徴兵された人は生まれが一年違うだけで大きな差があると言っています。
>>124 これも結局、一年毎に同一性があるという事でしょう。
>>125が言うように、同世代間の差異を言い立てて同質性を無視すると、
それは世代論ではなくなってしまうんだよ。
でもHANに若手がいないのはまずいでしょ
135 :
事務次官:2008/11/21(金) 08:44:08
>>134 なぜ若手がいないのはまずいの?
優秀な若手が原稿持込して「キミはまだ若いからダメだ」とか言われてるなら
そりゃ問題だけど。
136 :
吾輩は名無しである:2008/11/21(金) 09:14:12
今このスレ初めて来たけど、スガスレが予想通り世代論の場になってる事自体に
笑いを禁じえない。この人って団塊オヤジのダメな所を凝縮したような人なんだよ。
自己防衛的に自分の世代にこもりきる。若手の頭のいいやつは思い切り痛めつける。
どーでもいいダラダラした屁理屈に持ち込みたがる。鍵括弧を多用した即興の手前味噌な
分類概念に誘い込み読者を混乱させる。革マル文化人特有の冗長で無内容な文体。
若手は嫌いだがヤらせてくれる女流作家は大好き。後進を育てるのが天才的に下手。
137 :
事務次官:2008/11/21(金) 09:33:24
「若手の頭のいいやつ」って誰?
>>136 この人って革マル文化人???
ヤらせてくれた女流作家って誰?
後進を育てるのが天才的に下手。これは完全に同意。
チキを囲い込めない点で敗北
139 :
糟糠力:2008/11/21(金) 09:57:29
>>136 なんとでもいえることは書き込んでも無駄
俺はスガさん好きだよ。
日本のジジェクいや日本のベンヤミンと言えるのはこの人だけだもの。
141 :
126:2008/11/21(金) 10:30:44
>>139 なんでこのスレには定期的に馬鹿が新規で沸くんだろうな。
お前さんと嘆きあいたくなる。最近ちょっと面白い人が増えてきたと思ったら
また(だめな意味での)世代論とか、どっから笑えばいいんだろうね、このループ。
若手が若手が! となんかコールされてるけど、
まるで文芸誌の新人賞をめぐる言説みたいだね。
そしてこのスレで「若手にどんな論を期待するのか」が
具体的にまったく明確にされてないのが爆笑を誘う。
ハナから頭が世代論にやられてるから
「若手が来れば新風が」みたいな発想になってるんじゃねーの。
漠然と「若手」とかより、老若問わず成果が出ればいいんだよ。
ということは、求められるべきは「どういう論点が足りないと思っているか」を明確に語ることだ。
それすら定まってない人間がわけもわからず「若手が来ないからだめ」とか言ってては、
自分が何を求めているか明確にすることの代償行為みたいになってるんだろう。
あるいは、宮台ー東的な意味で「若手がこないと島宇宙化」みたいな意味で言ってるのだろうか。
そんなものは若手が来ようと来まいと同じだよ。
どういう議論を選択するか、問題として選ぶか、ということに自信も根拠もないままに
ふらふらしてる馬鹿が若手がくれば承認になるとでも思って渇望してるのかね。
全能の英雄でも到来するとでも思ってるのかと。
そういえば80年代以後だよね、「若手批評家が構図を変化させる」が
あたかも自明のようになってしまったのって。それがすべてだとでも思ってるのかな。
で、実際に若手に来ても必ずしも刺激的な議論にはならないだろうとする。
このとき、「所詮スガの議論に釣られるガキなんてこんなもんだよ」とシニカルに腐す光景が今から見えるね。
142 :
吾輩は名無しである:2008/11/22(土) 02:10:40
> どーでもいいダラダラした屁理屈
> 冗長で無内容な文体
納得
143 :
吾輩は名無しである:2008/11/23(日) 00:22:58
まあ老害だな
ゴー宣立ち読みしてたら小林が大西巨人の「俗情との結託」を援用しててそのページの欄外には部落問題の際にはスガ秀実氏にはいろいろ勉強させてもらった感謝してるみたいなこと書いてた
147 :
吾輩は名無しである:2008/11/30(日) 00:55:13
いま出てるワシズムのやつ
アイヌ
148 :
吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 03:07:37
『悍』って面白い?
149 :
吾輩は名無しである:2008/12/01(月) 23:28:27
新刊買ったやついないのか?
『吉本隆明の時代』購入。
まだ全く読んでないので何とも言えないが、ざっと見る限り結構かっちり
した本だな。それが良いか悪いかは読んでみないと分からないが。
「あとがき」にあった、スガがこの本を書いたきっかけ云々が、本の
スタイルに影響してるのかもしれん。
151 :
吾輩は名無しである:2008/12/04(木) 22:44:52
>>148 スガの知り合いらしい元アナキストで最近はアナルコ・ファシスト(スガ)らしい千坂恭二の文章がとにかく超過激で面白い。
保守や右翼も顔負けの戦争肯定をしていて、第二次大戦は反帝反スタの戦争をしたファシストの世界革命戦争らしい。
全共闘にはその思想を継承した部分があるらしい。
吉本や丸山の批判もしていて、廣松は評価している。
とにかく極左と極右が同時に両立したようなユニークさ。
【人生の勝ち組・松平万歳。松平万歳。松平万歳。】
東をこよなく愛する、ゼロアカ門下生松平が人気だ。
ゼロアカ道場はライトテロルな発言で哲学板を牽引する。
もちろん、革命指導者としての才能は折り紙付だ。若くして法政のOB。
早稲田ビラ撒き闘争の花咲やその他大勢の法政運動体たち全てから絶対的な忠誠を集めている。
抜群のマーケティングセンスで新月間総合雑誌『月刊ライトテロル』を23万部発行で創刊し 大成功を収めたことは既に伝説となっている。
『16歳からのライトテロル』では日本の新左翼運動の背景にある松平としろうとの溺愛関係を 世界へと発信し熱い視線を集めている。
2008年にはゼロアカを敗退。東浩紀のゼロアカ道場の盛り上がりに乗り、文学フリマでは棚からぼた餅的な感じで『新文学』を発売。
元門下生でも東スレから松平スレを独立させる策士。 ゼロアカ道場参加者として一万部デビューの研ぎ澄まされたデビュー感覚。
ゼロアカ道場シンポジウム:松平自らがついにアジテーション!?
人生の勝ち組・松平万歳。松平万歳。松平万歳。 東をこよなく愛する日本一の世襲企業の社員に愛されるプリンス。
日本の二世ナンバー1・松平万歳。松平万歳。松平万歳。
われわれは、人生の勝ち組プリンス・松平を自身がたまちゃんになることで傾注し続けなければならない。
連帯を求めて孤立を恐れず力及ばずして倒れることを辞さないが、力を尽くさずして挫けることを拒否する
松平=白痴
155 :
吾輩は名無しである:2008/12/07(日) 15:51:50
声が甲高くて耳障りです
156 :
吾輩は名無しである:2008/12/08(月) 18:05:19
たしかにスガが尊敬されないのは声が高いカツゼツが悪いからってのはあるとおもうな
こないだ声初めて聞いて思った
157 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2008/12/08(月) 19:18:16
レフトアローンって面白いの?
158 :
吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 01:57:14
見る機会ないから気にしなくていい
どうやったら見れるの?
イエーイ、スガさん見てるー?
>>159 劇場公開後はたまに早稲田の集会でやってたけどなあ
敷居高くてなかなかね
たぶん全編じゃないだろうし
一応DVDあるよ
163 :
吾輩は名無しである:2008/12/16(火) 18:01:38
ライトテロルは正義である!
もうおまえ死ねよw
ライトテロルを自称するのは2ちゃんを荒らしてるだけだろう
惨めな動物だな
でも僕はすがさんの愛弟子として対談させてもらってます。
是非ニコ動で見て下さい。
どこで? urlは
「文芸空間」でググれない人間は死にたまえ
もう見たよ
170 :
吾輩は名無しである:2008/12/17(水) 03:16:15
ライトテロルって、右翼の(right)テロ? それとも、軽い(light)テロ?
『吉本隆明の時代』読んだぞ。
相変わらず「歴史修正的」な記述(ライトテロル?)で押しているが、
スガが暗黙に批判していると思われる歴史家や批評家は沈黙で応えるのだろうか。
おれは、ふとスガが同書で論じられている黒田寛一化するのではないかと心配した。
ありえない
キャラ的に無理でしょ
松平先生は法政大学の警備員をしていますよね?
学生運動をしている人間ともお付き合いがありますよね?
松平先生はスパイをしているんですか?
大学の治安を維持する人間がそんなことをしていいのでしょうか?
法政大学に問い合わせてもいいですか?
スガの愛弟子の松平が大学側のスパイだとすると、スガにも責任があるのではないか?
このスレはライトテロルが占拠しました。松平耕一の話題以外を禁じます。またこの書き込みを他スレに張らないと、あなたにライトテロルが降りかかるでしょう。
>>173 172だが、クロカン化するというのは、あの本がアンダーグラウンド情報として無視されるということ。
キャラ的にクロカンと違うというのは自明。
178 :
吾輩は名無しである:2008/12/18(木) 23:19:43
『吉本隆明の時代』は在日の李兄弟に捧げられてるらしい
スガさんの論説に日ごろから親しんでおられるみなさんのような方からしたら
愚かしい質問かもしれませんが・・・
自分はエンタメ系の作家志望です
それでも作家になりたい人のためのブックガイドとか読んでると
誰でも作家になれるような気がしてくるんですがこれはどうなんですかね?
本当に一切才能がなかったとしても誰でも作家になれるもんでしょうか?
あの本は詐欺商法で売ってるんだから
真に受けるほうがアフォ!
吉本隆明の時代、読んだ。
>>177 なるほど〜、オレは
>>173ではないが、
スガがここでいうクロカン化するのも、
ありえなくはないと確かに思った。
左翼のアングラ話ってことで、
確かに運動史の深さは感じるが、
悪く言えば、秘教的左翼オタク主義者の支持しか
集まらん批評家になるおそれはある。
スガの視点の鋭さをあらためて
感じられる本ではあったけどね。
あと「革あ革」より“党派的”視点が
薄れたような気がする。
も一ついうと、
吉本を「普遍的知識人」としてるのが、
個人的には違和感ありまくり。
サルトルならわかるんだけど・・・。
>>177 >>181 どうだろう。この本に即して言えばクロカンのごとき「知識人」はいまや存在し得ないわけで
(「亡霊」として回帰するが)、そう考えるとスガの本が仮に黙殺されるとしても、クロカンの本の
ように黙殺されるってことではないと思う。「秘教化」なんて不可能なわけで。
吉本を「普遍的知識人」とすることへの違和は、終章で書かれたサルトルと吉本との差異から
生じるのかもなー。吉本は結局、サルトルのように疚しさの無い「知識人」として振舞えていない
わけだからね(個人的にはサルトルも実は疚しさに捉われてると思うんだが)。
だからこの本で吉本を「普遍的知識人」として定義づけようとする時、他の「知識人」(花田、武井…)
との差異から導き出そうとせざるを得ないし、読んでて「吉本=普遍的知識人」のくだりより、
吉本的疎外論との隣接と差異が語られる花田論、武井論、クロカン論の方が面白かったな。
んで、スガも注で認めてるけど津村の分析がまだ徹底されていない終章は、つまらなくなった。
疎外論から物象化論へ、という68年問題において、廣松、津村をただ持ち上げるのではなく
その限界も指摘してることはへえって思ったが。
184 :
吾輩は名無しである:2008/12/25(木) 21:46:48
むしろ買うべきはスガ秀実の愛弟子、松平耕一の『新文学』。
コミケにて絶賛発売!
いらね
かっこいいなー。昔よく読んでたよプレイヤー誌のコラム。
そういやこのひとが書いた『プレイ・ザ・ブルース・ギター』って
教本も持ってたわ。持ってるだけでたぶん、やってはいないがw
もう左翼運動史とか吉本とかどうでもいいよ。
小林よしのりとやりあっていた頃の方がまだアクチュアリティがあった。
>>179 どちらかというと、作家になる意味などもはやないって内容の本じゃないですか?
言葉遊び
吉本本、つまらない。例によって執拗と生真面目が乖離していないだけマシなのかもしれんが
もうちょい書き方をなんとかできんかったのかね。結局資料的な意味合いが強くなりすぎだろ。
193 :
吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 19:01:25
福田和也の『日本の家郷』が洋泉社新書MCから復刊されたけれど、
解説がスガ秀実で「詩的決断主義を宣言したロマン的イロニーの書」だったかな。
10年前と同じ光景
ロマンティッシュ・イロニーって、非決断主義だとカール・シュミットには批判されてたんでなかったっけ。
非決断主義というか機会原因主義
ただシュミットの言う決断主義って構造的にロマン派の機会原因論とまるで
同じで、自分のロマン派批判がブーメランとして己に帰ってきたという
それは結構有名な話だろ
>>196 機会原因論がみな悪いのではなく、ロマン主義の場合それが非決断主義に陥っとるからいかんとシュミットは批判したわけ。
どっちにしろ、イロニーで決断主義は宣言できないし、したとしても演技や虚構としてだわな。
絓の評語は何か頓珍漢だ(本当に
>>193の引用通りだとしたら、だが)。
ちなみに、決断主義を説くシュミットも機会原因論的構造をなぞってるって批判したのはカール・レーヴィット。
>どっちにしろ、イロニーで決断主義は宣言できないし、したとしても演技や虚構としてだわな。
だからまさに演技や虚構としての決断(「かのように」)なんじゃないの?まあ読んでないから
わからんけど、この見出しだけ見るとそんな感じ受けるけどな
ロマン派のイロニーってシュミット経由とベンヤミン経由の2種類あるけど、ここでスガが
言ってるのは後者のニュアンスが強いんじゃないかと
そもそもイロニーで決断主義は宣言できないっていうシュミットの批判自体が本人自身の行動によって
掘り崩されてるんだから、それにこだわる理由がよくわからない。
200 :
199:2009/01/11(日) 01:58:24
というか読んでもないのに言うのはダメだな
買って読んでみます
シュミット自身が機会原因論的だってレーヴィットの批判が正しいとしても、
シュミットは全くロマンティッシュ・イロニーの持ち主ではなかったし、
イロニーは非決断主義だとするシュミットの把握の正しさも覆されない。
機会原因論とロマン主義とイロニーと決断主義とは、それぞれ別物だから一緒くたにしないで。
シュミットもレーヴィットも、わけた上で重なるところを論じたのだし。
>シュミットは全くロマンティッシュ・イロニーの持ち主ではなかったし
どうも「イロニー」って言葉の用法が曖昧なところが混乱を招いてると思うんだけど
あなたの考える「ロマンティッシュ・イロニー」って何?
とりあえず「シュミットは全くロマンティッシュ・イロニーの持ち主ではなかった」
って文章自体にはまるで同意できない。シュミット本人はどう見てもロマン主義者。
さらに読んでないまま言うと、スガは「詩的」決断主義、って言ってるじゃん
そうするとやっぱここでのイロニーってベンヤミン経由の、批評的な意味合いに
おいて使われてる気がする
大体福田のナショナリストとしてのスタンスから考えてもそうだろ
>>202 >シュミット本人はどう見てもロマン主義者。
ドイツロマン主義を少しでもかじればこんなアホなことは言えないよ
>機会原因論とロマン主義とイロニーと決断主義とは、それぞれ別物だから一緒くたにしないで。
シュミットが「政治的ロマン主義」において「機会原因論」だと批判したのは
あくまで「ロマン主義」であって、「イロニー」についてはほとんど言及してなかったような気がするが……
スガの「イロニー」って字面にだけ反応してるんなら、その指摘はどうもズレてる気がするよ。
あとどうでもいいがIronieは女性名詞だから正確にはロマンティッシェ・イロニーな
>>204 シュミットがロマン主義者を必死に否定してるロマン主義者だってのは
それこそヘルダー以降のドイツロマン主義の流れをかじってる人間なら常識じゃ?
英・仏の啓蒙主義に抗して独のKulturを称揚する→神話の復興→決断主義って
どう見てもドイツロマン主義の延長上だろ
>>206 政治経済的条件が全く異なるからそういうのってアナクロニズムに見えるなあ
小林秀雄は本居宣長と似てるとか、それぐらいのルースな議論
ようするに「反啓蒙の保守反動」ってニュアンスで捉えられてるんだもの
初期ロマンティークのルソー主義とか無視しちゃいかんだろ
>>205 シュミットの『政治的ロマン主義』でイロニーについて特筆してるやんけ。
だからそれを読んだ橋川文三も、イロニーを鍵概念にして日本浪曼派を論じたわけで。
「吉本隆明の時代」読んだ。
結局いつもの68年神話化本じゃん
吉本よりその論争相手のほうに力点があるし、看板に偽りありだよ。
最初「吉本隆明の時代」ってタイトル自体が皮肉なのかと思ったけど、
吉本隆明ってつけると今本屋の新刊棚に置いてもらえるからバカ高い定価の本
買わせるための出版社の陰謀かね。
もう68年にこだわるのやめて、どんなにグダグダになってもいいから
現在の状況について書いてくれよ。
現在の状況論は、もう時代についてけなくなってる。
68年前後を論じるのも、爺いの回顧調になるし。
一九三〇年代論をやり直すべきだな。
もっと遡るのかよw
213 :
アクチュア川龍之介:2009/01/14(水) 03:08:12
68年前後を論じるのも構いません。
ただ、68を、どう現状に活かせるんかっちゅう事を、考えてほしい。
アクチュアリィに。
68思想を活かした結果が「ライトテロル」ならば、たしかに、
「これがすがさんの局地戦だとするならそうかもしれないけど何だか寂しい」
でんがなまんがな。
214 :
吾輩は名無しである:2009/01/14(水) 15:06:22
買わせるために「戦い」を演じ続けなきゃいけないんですね
吉本本(ヨタ本)の論述の背景にあるのは、
新カント派の認識論からルカーチ・ハイデッガーの存在論的決断主義に転回していく
1920〜30年代論だろう。
当然そこにはゼロアカ世代の低次の「決断主義」が参照されている。
ヨタ本は未読ですが、
>>215の言うような内容なら読んでみたいな。
>>211 そう。スガの最近の68年代問題御託は老人の回顧談に過ぎないと思う。
スガが若い頃にやっていた昭和10年代問題を今一度取り上げていくべきだな。
自分がリアルタイムで知っている時代というのは距離間が取れず馴れ合いになりがちだ。
人間関係の変な馴れ合いが多い全共闘世代特有の心性が、スガにも共有されているので自戒して頂きたいものだ(我ながら僭越な物言いだが、諒とされたし)。
まず花田論の再刊だな
219 :
吾輩は名無しである:2009/01/19(月) 10:11:43
>>自分がリアルタイムで知っている時代というのは距離間が取れず馴れ合いになりがちだ
一般的にそうとも言えるが、リアルタイムを生きた人間でなければ書けないこともある。
たとえば、平野謙が執拗に繰り返した「昭和十年前後」などもそうだ。
すがの今度のヨタ本は、スガがリアルタイムで生きた時代とはちょっとはずれるし、
かなり新発見があるだろう。それは、小熊英二の『民主と愛国」と比較してみれば明らかだ。
オタクとさえ見えかねないデテールの発見を梃子に、時代の見方を転換していると思うけどな。
世間的には小熊の勝ちだけどな
だからこの界隈の人は岩波系に執拗に絡むんだろうけど
>>220 その「世間的」を「俗情との結託」と言う。
>>222 なんでも大西巨人を持ち出せば勝ちって発想はすでに俗情だと思うがなあ
スガ一派のドグマになってて批評性を失いつつあると思う
225 :
吾輩は名無しである:2009/01/20(火) 16:00:42
斉藤環の「外傷性の倫理」って少し面白いね
>>220 小熊英二は岩波に勤務していたことはあるが、むしろ岩波反感を持っているといわれている
227 :
吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 15:59:10
詩的モダニティの現在買ってきたよ〜
228 :
吾輩は名無しである:2009/01/31(土) 17:30:28
詩的モダニティの“舞台”って本なら俺も持ってる
江戸猫万歳! 江戸猫万歳!
230 :
ヴォーラーシュタイン:2009/02/05(木) 02:33:24
資本主義ってオワンネーよな。
危機的状況だっつっても終わんない。大恐慌きてるが。
いつ終わるんだよ?
資本主義は永遠に不滅です!
232 :
吾輩は名無しである:2009/02/06(金) 06:21:45
『増補新版 詩的モダニティの舞台』が復刊された訳ね
まじ? それは買わずにはいられない
旧版は吉田戦車のカバーだったな
>>151 遅レスですが、2008年6月号の「情況」(「実録・連合赤軍」特集号)に、
千坂氏が寄せている「連合赤軍の倫理とその時代」という文章も、基本的に、
>保守や右翼も顔負けの戦争肯定をしていて、第二次大戦は反帝反スタの戦争をしたファシストの世界革命戦争らしい。
>全共闘にはその思想を継承した部分があるらしい。
という前提の延長線上に連合赤軍を位置付けようとしているもの。
大東亜戦を、反帝反スタの革命戦争として位置付けている点では、
保田與重郎・林房雄・竹内好・廣松渉――なんかの日本浪漫派的「近代の超克」史観と同工異曲だが、
連合赤軍事件をもそういう日本浪漫派的「近代の超克」史観と接続して、
連合赤軍の戦いとはつまり大東亜戦(=反帝反スタの革命戦争=近代の超克)の継続の間歇的現われであったのであり、
戦後日本の「降伏(=東京裁判史観)」こそ「歴史への裏切りである(=反革命=転向)」なのだと断じ、
現代に於ける真の革命派は核武装をこそ視野に入れなければならない――と、
殆ど長谷川和彦の「太陽を盗んだ男」みたいな結論に達している点が、まあ、たしかに過激といえば過激だと思う。
特筆すべきは、今までの日本浪漫派系の「近代の超克」論が基本的に情緒に流れがちだったの対して、
千坂氏の論は、徹頭徹尾理性的・論理的なこと、かな。
単著は未だないようだけど、今後千坂氏がどのような仕事をしていくのか、たしかに興味深い。
236 :
吾輩は名無しである:2009/02/07(土) 03:15:51
思潮社版の第1部と2部に増補新版の論創社版には
「第3部 日本近代文学の始まりと68年(ハムレット/ドン・キホーテ/レーニン―近代
初頭における詩・小説・演劇「呪われた詩人」と、その後―一九六八年の詩人たち)」
が増補されているようだ。
すが秀実の単著が初文庫化される日はいつになるのか。
『花田清輝』『複製の廃墟』『小説的強度』『日本近代文学の<誕生>』『「帝国」の文学』の
どれかがちくま学芸文庫化される予感、最後の二著は特に。
237 :
235:2009/02/07(土) 13:30:08
ちょっと調べてみたら、千坂氏はその筋では結構有名な論客みたいですね。
mixiでもご活躍のようです。
>>236 予感じゃなくて希望でしょ。『「帝国」の文学』は早く出るとしても10年後くらいじゃない?
『花田清輝』くらいはそろそろ文芸文庫あたりで出してくれてもいいのにね。
239 :
吾輩は名無しである:2009/02/08(日) 14:57:47
>「第3部 日本近代文学の始まりと68年(ハムレット/ドン・キホーテ/レーニン―近代
>初頭における詩・小説・演劇「呪われた詩人」と、その後―一九六八年の詩人たち)」
買って確認した。
「ハムレット/ドン・キホーテ/レーニン 近代初頭における詩・小説・演劇」(『劇場文化』3号、2008.11)と
「「呪われた詩人」と、その後 一九六八年の詩人たち」(『ユリイカ』2008年4月号「特集 詩の言葉」)
の二つが増補されているようだ。
ずっと買えずじまいだった念願の書。
じっくり読んでみよう。
242 :
吾輩は名無しである:2009/02/16(月) 19:24:19
スガが言い寄っていた、某学会職員の子持ち女性とは
どうなったの?
>>241 昨日行った人、どうだった? 絓秀実は来とったかい。
スガさん来てた。全然しゃべらなかったけど
千坂さんは関西弁の流暢な喋りで、確かに刺激的と言えば刺激的でしたよ
言ってることはほとんど悍の原稿で語られてたことではあったけど
ただ御年のせいもあるのか、時々軽い電波が混じるのがアレな感じではあった>千坂さん
政治家は宇宙開発に力を注いでいて、それは核戦争が起こっても宇宙ステーションに
亡命できるようとしてるからだとか
日ユ同祖論を結構マジな感じ(?)に主張してたりとか
アルトーみたいでいいじゃんw
えーそんな人だったんだ……太田龍や赤間剛みたいな新左翼崩れのオカルト陰謀論者のパターンかよ。
247 :
吾輩は名無しである:2009/03/02(月) 09:08:47
柄谷が『吉本隆明の時代』の書評を朝日新聞に書いている。
いつも思うんだが、柄谷は本当にすが事を評価しているのか、
それともすがの太鼓持ちの成果なのか、どちらなんだろうか
本当は友達が少ないんだよ
250 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 02:24:51
>>246 いや全然違う。
千坂はオカルト嫌いだし陰謀論批判派。
>244は不正確で、千坂は日ユ同祖論みたいなくだらないものがあると言っていた。
話は、スジの通った過激な暴論でかなり刺激的だった。
不思議なのは20代の女性が多かったこと。
千坂には若い女性ファンが多いのかね?
>>250 この部分はどうなの
>政治家は宇宙開発に力を注いでいて、それは核戦争が起こっても宇宙ステーションに
>亡命できるようとしてるからだとか
252 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 02:31:55
千坂氏のイベントトークは定員以外にも補助席を用意してましたが、それ以上にキャンセル待ちも多かったですね。
雨宮かりん批判みたいなこともしゃべってました。
参加者はみんな真面目でノートをとる人もいました。
千坂氏は固い話だけでなく、大阪人だからなのか、けっこう笑わせてました。
253 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 02:38:08
>>251 それは反核批判の脈絡の話だったと思う。
左翼の革命戦争は核武装に怯んで社民に後退し反核派になった。
千坂によると反核や社民は反革命にすぎない。
254 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 02:48:02
笑わせるのは大阪人のサービス精神かもしれんが、
かなりの理論家で後半の質疑応答にも丁寧に応えていた。
255 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 04:19:58
柄谷が朝日で糸圭の吉本本を大絶賛してた
256 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 04:26:00
俺も自分のブログで絶賛してるよ。
257 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 04:26:47
あと山崎行太郎が貶してたw
柄谷はスガのキャラが好きなんだろうし、スガもそうなんだろう。
ただ、吉本本には(吉本本に限らないが)柄谷批判の文脈が込められていることにも注意。
たとえば、丸山真男についての章なんかは、丸山再評価の柄谷とは対立するし、
そのほかにもあれこれ指摘できる。
学習院大中退だから学士ですらないスガが近畿大教授になれたのは柄谷の力だろう。
スガを誉めるのは萱野を誉めるのと同じこと
両方とも政治に決まってんだろうw
263 :
吾輩は名無しである:2009/03/03(火) 17:37:35
264 :
糟糠力:2009/03/03(火) 18:25:40
この書評の問題はさ、柄谷が「1960年」だといってることだよな。
そういやそだね、
『時代』は結局いつものごとく1968年の、そしてそれを体現する、
津村喬に最終章でなだれ込んでいたような・・・
津村喬のどこがそんなに評価出来るのかよく分からん
柄谷行人とスガ秀実はその腐り切った「友情」を撤回しなさい。
そして吉本隆明に頭を垂れなさい。
吉本に頭を垂れる必要はないだろう。
頭を垂れるとかそういう発想がよく分からん
271 :
糟糠力:2009/03/04(水) 21:27:17
馬鹿はもう書き込むな。
死ねw
駒場寮廃止を、大学を守るためには
仕方なかっただとか言っているらしい
白井総長の息子とスガは、仲いいんだろうか
左翼のほうが怨恨と嫉妬が激しいのにはうんざり
それは当然の前提でしょうw
今頃きづかないでほしい
>271
自分のことを馬鹿と言わない方がいいよ。
>>273 右翼は馬鹿で脳天気だから。
スガがアナルコ・ファシストだという千坂は、
左翼は骨董品で、右翼は欠陥品
だとトークイベントでも言ってたらしい。
今回柄谷がスガの本を誉めたのは単に党派的な連帯の再確認でしょう
272はじゃこばん常連
279 :
糟糠力:2009/03/05(木) 22:58:27
>>275 しね
>>277 相当頭が悪いようだから二度とこのスレに来ないことを条件に許してやる。
柄谷は「1968年」といってるんじゃなくて「1960年」といってるんだぞ?
これ褒めてるか?
深読みしすぎだキチガイw
281 :
糟糠力:2009/03/06(金) 03:29:20
>>280 俺はきちがいでもいいんだが、1960年と1968年の切断を語るスガ
と、1960年の「市民」革命的なものを評価する柄谷に違いを見出せない
時点でお前は終わっている。スガがネグリハートを引きながら「市民社会の衰退」
をよく口にするが、1968年というのはその市民的表象の構造を組み変えた
出来事だったわけだろ?マルチチュードでも何でもいいが。
そこを柄谷は、「1960年」とわざといっている。これはスガを暗に批判している
のでもあるし、スガと柄谷の決定的な違いだろ?
丸山を再評価する柄谷と、それを批判するスガ。
恐らくきちがいにお出も分る事が、馬鹿には分らないということなんだろうw
> 1960年と1968年
どっちも事件ではあっても歴史と呼ぶに値しない。
んなものうっとり語ってる時点でおまえら人として終ってるわw
文章は読んだが、
> 違いを見出せない
> 時点でお前は終わっている。
> んなものうっとり語ってる時点でおまえら人として終ってるわw
その言葉そのまんまオマエに返す
としか言いようがないなw
何がそんなにかつて君を苦しめたのだ?
それだけが不思議だ
他人を罵倒して心の安定を図ってる奴はどうでもいい
スガも時々そんな感じだ
285 :
糟糠力:2009/03/06(金) 07:29:25
>>282 >>283 >>284 まともな議論できないなら来なくてもいいよ。
文章は読んだという宣言もいらない。
何も言えないなら読んでないのと同じだし。
まとめて死んでこい
あんたもう人間やめてますね
287 :
吾輩は名無しである:2009/03/06(金) 07:38:28
資本主義よ、はよ終われw
>糟糠力
う〜む、スガスレに相応しい究極のダメ人間だな
1968って、日本のGNPが世界第二位になった年か。
1960は、「政治少年死す」だな。
営業マンのプロとしてのスガ秀実
>>281 そういきりたつな。
吉本隆明の時代なら60年前後。
68年は吉本興業の時代の始まり。
292 :
暗号ばかりで読めませぬ:2009/03/10(火) 07:28:42
963 名前:革命的名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/03(火) 14:29:45
スガは「若者」がかまってくれないから寂しいだけ
だからタンコボ奴隷共和国に無批判に寄生中
だからジャコバンと手打ちしたミゲルを黙って免罪
身内にあまいスガちゃんでございます
ミゲル・ヒゲ・薮がつくった労組が
ジャコバン労働問題で分解しちゃったってなに?w
しかもかばいあったのはこの三頭目で、
そのことには黙って労組をつくりなおした後の世代に
責任転嫁するのがPAFFのスガちゃん流自己保身ギャグw
かつてユニベルOがボアソの件で弾圧が本格化する前に
あかねで無警戒に吹いてたことがある。
その話をニコニコきいてたのがスガ。
弾圧必至の状況で警戒心もなくそんなとこで
くっちゃべってんじゃねえよってところだが、
スガは自分の周囲によってくる人間には甘いわけ。
ぐだぐだいうのは面白いからまあいいけどよ、
自分で運動つくらないとバカ親父として笑われ続けるだけ。
その老醜を自覚できないのがスガ。
だからスガは「スガちゃんw」と失笑とともにある。
そのスガちゃんwと高円寺になんの関係があるって?
まっつんのもうひとりの参謀・RLLのかれは早稲田レイヴでどうしたっけ?
スガちゃん呼ばれて酔っぱらったまま早稲田学館問題で
いい夢見られてよかったねという。
そのあとユニベル消滅でこんどはタンコボ奴隷軍団かと。
おまえはコウモリかw
1960は「政治少年死す」ってのは結構おもしろいな。
1960年における疎外革命の証左として「オルガズム」に達さんとする政治少年がいるとすれば
1968年はもうそういう政治少年の疎外論が成立し得ない時代ってことか。
ただ『時代』だけに限れば、柄谷がスガの68年を暗に(無意識か意識的かはともかく)
批判しているのはその通りだとして、スガ自体も68年以後においても葬ったはずの60年が回帰している
って言ってるんだよな。そこの所の柄谷との差異と隣接は、気になるところだ。
チキという人のブログの西田さんてボンボン?
結局親が金持ってる奴が好きなことできるんか…
残念ながら今はそういう時代だろ
みんな、レスが少ないぞー。
スガちんは、吉本や柄谷のような、カリスマにならないような
エクリチュールの実践をもって自らの優位性を自負しているの
だから、吉本スレや柄谷スレのように、もっとスガちんを熱く語らないと、
スガちんにあっては、スレが荒廃しているが故に悦に入っちゃう
ということになりかねないぞー。
297 :
吾輩は名無しである:2009/03/22(日) 17:38:11
大学教授になんか絶対なりたくねえよー!
>>296 吉本スレに行け。
あそこが一番熱くすがについて語っている。
最近デリダの『精神分析の抵抗』を読んでいて気づいたというか、強引にひらめいた事を少々。
前スレで日本近代文学の言文一致体についての記述があったけれど、
「た体」が中性的な話者を現出させるとして、
スガは「である体」の尊大感のある話者なくして小説的強度の持った描写はありえないと考えられた。
この真偽は別として、
ここで思い返すのは『探偵のクリティク』あるいは中野重治に関する文章で、
頻繁に問題化される「転向」についての論考である。
一方デリダは精神分析における「抵抗/レジスタンス」を上記書物の中で問題視しているが、
これも『探偵のクリティク』の横光利一の人民戦線の近傍にあるやも知れず、
ともあれ日本とフランスにおける反戦(?)運動におけるスガ〜柄谷〜デリダのスタンスの違いが見て取れて面白いかもしれない。
以上思いつくままに。
300 :
吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 21:24:31
300
301 :
吾輩は名無しである:2009/03/26(木) 21:27:03
301
>>299 デリダの言う、反復する「抵抗」の問題をスガにつなげたことはなかったな、いつか考えてみようかな
たまたま中村光夫『二葉亭四迷伝』巻末のスガ解説文を読んでたが、
スガにおいては中村は転向論の人であり、かつ、今なおアクチュアルなレベルを持つものだとしている。
ホンネ/タテマエの分裂として多くの転向論は書かれたが、
中村の転向論はその分裂を支えた理性の成立しえない地点で書かれており、
そして転向論(中野批判)によってデビューした中村が四迷に自分の鏡のようにこだわったのは偶然ではない、
なぜなら言文一致を支えているイデオロギーもまた、同様のホンネ/タテマエだったからだ。
言文一致におけるホンネ/タテマエとは、魂(=意味内容)/形(=フォルム)の分割を説き、
前者のリプレゼンテーションにこだわったのが逍遥だった。
四迷は、いわば逍遥に対する批判者としての翻訳論者であり、フォルムの立場に立とうとした。
四迷における翻訳とは、フォルムの逐語訳としての言文一致である。
と、いうのが解説文でのスガの論立てで、ちょうど当時(1995年)批評空間で執筆中だった
『日本近代文学の〈誕生〉』第1章を参照を指示していて、
言文一致とは透明化された話者=国民の創出だとし(つまり上記の「理性」と同じことだが)、
ベネディクト・アンダーソンの問題設定に近づいているのだが、
もしこの中村の解説文を現時点でスガが書いたならばまた違った論立てを強調したかもしれないな、と思った。
『詩的モダニティの舞台』増補論文である「ハムレット/ドン・キホーテ/レーニン」は
こうした意味での逍遥/四迷問題、言文一致と代議制民主主義(国民創出問題)を継続した論文なんだが、
『ドン・キホーテ』『ハムレット』における主人公が、代表的媒介となる(ハムレット)、
あるいは代表せずして寄り添う(ドン・キホーテ)という対比がチェーホフによる論を経由してなされ、
現前性/再現前性という問題に「登場人物」という要素が出てきている。
>>302 チェーホフじゃなくツルゲーネフね
「ハムレットとドン・キホーテ」という昔はよく参照された講演録
レーニンがドン・キホーテだというところがすがのミソ
>>303 うろ覚えで書いてしまってすまんかった。
あの講演って昔はよく引かれたのか。スタイナーの『悲劇の死』あたりでも触れられるのかな。
HANの2号はそろそろかな
entaxiに
ルンプロの「生きさせろ!」という主張は間違っている。なぜならそれは資本による買収の要求でしかないからである。
と書いてるんだが、現実的な解決策を別に示しもせずに、こんなこと書く人間が左翼なのか?
自分は柄谷や近大に対してどういう態度なんだ?
307 :
糟糠力:2009/04/14(火) 16:13:24
やっとアク禁がとけたのでかきこむか。
>>306 近大や柄谷にたいしてというのはまあ、わからんではない。
ただそれは置いておいて、スガは、お前のいう「解決策」
や、国会議員なんかがいう「対案」なんていうものが常に、現状維持か
その強化にしか働いていないってことがいいたいんだろ。
「生きさせろ!」も同じだ。この主張も現状維持以上じゃないってことだな。
デリダなんかがいう痕跡の「生き残りの構造」と「生きさせろ!」という主張は
全く別物というか、むしろ対立さえしている。
ネグリ周辺のマルチチュードやプレカリなんかも、痕跡としての
「生き残りの構造」だとしたら、スガが雨宮なんかを批判するのが
なぜかわかるわけだろ。雨宮たちは、いわゆるルンプロを、生き残りの
構造の中でとらえようとしていないわけだからな。
あと、お前がいうような「解決策」を常に出さないといけないっていう
強迫観念をこそ、拒否しないといけないんじゃないか?ただ純粋に拒否
するだけ、これも必要な行動だと思うし、そっちの方が生き残りの構造を
目指してるんじゃないか。
この拒否を潜勢力とみなすこと、ヘーゲルとは違った意味でな、
それこそ生き残りであり、生きさせろ!じゃない可能性だと思うが。
ただ、スガの文章が、面白くなくなったというのは、お前には賛成だ。
>>307 >ただ、スガの文章が、面白くなくなったというのは、お前には賛成だ。
たぶん寿命の問題じゃなかろうか
スガ自身のね
309 :
吾輩は名無しである:2009/04/17(金) 09:21:54
>306>307
物書きと食い扶持の問題は、スガのこの間の隠されたテーマで、『吉本隆明の時代』でも通奏低音wとなっている。
谷沢栄一だったと思うが、就職の時のことは思い出したくもないと言っていたが。
スガが近大に就職していることをル・サンチマンw抜きで問題にする場合、では、現在では、大学に職を得ないで、売文だけで生活は可能か?
あるいは、売文が、そんなにクリーンなのか?ということも問われなければならない。
310 :
糟糠力:2009/04/18(土) 18:16:53
「豊かに暮らしたいから、リソースよこせ!」でいいんだよ。
それが生の肯定って奴だろ。
312 :
吾輩は名無しである:2009/04/26(日) 13:22:14
『「超」言葉狩り宣言』と『「超」言葉狩り論争』を古本で買って
読んだけど、両方刺激的な本だね。
合本にして『「超」言葉狩り』とかいう題で文庫化すればいいと思う。
313 :
吾輩は名無しである:2009/04/26(日) 15:23:16
評論家たちがコケにされて黙ってるなんて
評論家代表として恥ずかしくないのかよ(笑)
315 :
吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 01:08:09
小熊の著書は無駄に長すぎると思う。上下で二千ページ以上って。
小熊とスガの対立はリベラル左派と左翼の対立ってことなのかな。
すがの言う「68年」というのは、1968年におきたことや
事件やその世界的平行性そのものを指すというよりは、
問題群を「68年」と総称し、決定的なものとしてあらわれた構図の反復のもとでとらえるってことなんだから、
小熊の「Goethe-Institut 1968/2008 より引用」の箇所は、よくあるすが誤解で空振ってる印象が
重力02での大杉なんかも似たような指摘ばかりしてたけどさ
さあ、
スガさん反論するぞ〜、絶対。
318 :
吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 16:27:50
1968年って全共闘の承認要求だな
認めてくれーって
1968年に起きたという決定的な出来事はさらに過去に遡れば同様の例がある
小熊の目次ざっと見たけど、結局すがちんから
サブカルチャーやカウンターカルチャーや表象・代行論を引き算するとこうなるのかな、という感じがする。
しかしすがちんにとって、決定的なのは後者
じゃないかな?
小熊は数十年後に読まれる基本文献狙いなんだよな
その意味ですがの分が悪いのは否めない
どうだろう。目次見ると、
早大闘争・慶大闘争・日大・東大闘争とあるが、小熊が聞き取り調査しているとは思えん。
文献だけだろう。
聞き取りしていてもおそらく人脈が偏っていて、文献にしても、そこらへん突込みどころ満載で、すがちんが
大喜びするパターンになると見た。
すが
そもそも「民主と愛国」にしてもあの吉本隆明のまとめ方はないよなあ。
すがちんのほうがまだ愛情ある
小熊が批評を馬鹿にしているのは自覚的なものだから、
そういう対抗軸だと完全に潰すには至らないでしょう
誰か別の人がすがとは違う仕方で潰さないと
けど小熊の鶴見俊輔的市民主義は結局きれいごとしか言えないし書けないから、
うそつけ!となるんじゃない?
それはスレ民的な見方だろう
もっと冷静かつ長期的に考えれば、小熊はやっぱり強いよ
すがファンなら尻馬に乗る以外の方法で絶対に潰すべきだろ
悍ではそういう学者を招くべきだね
ジャーナリストの徒手空拳で嘲笑するだけでは限界がある
正論だ。
あおの言説は大学教師の再生産以外の意味を
持っていないんだけど、
それに開き直ると強いんだよなあ
悍も格好のモチベーションができたということだな
だろ?
すがは曲がりなりにも大学教師なんだから、
今なら色々なやり方があると思うんだよね
俺はすが界隈が「俗情との結託」批判を振り回しすぎたのが良くないと思ってる
せっかくジャーナルを確保したんだから、新しいやり方を工夫すべきだ
そのへんうまくやれば、
柄谷が岩波知識人化した=オワタみたいな図式も、
考え直すことが出来るんじゃないの?
332 :
吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 18:59:54
完全に潰すべきだって…
すが読者は粗暴だなww
オブラートに包んでいるがより一層粗暴
なのが小熊なんだよ
いや、俺はすが界隈そのものはあまり好きじゃない
でも遠巻きに応援はしてるのさ
335 :
吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 20:57:54
小熊からみれば、チンピラじみたジャーナリストどもは歴史と共に消えるぐらいのことは考えている
小熊が歴史に残るとは思えんが・・・
おおげさすぎないか?
ま、内容読んでからだね。
小熊の吉本disも批評空間の柄谷発言引用してそれを通俗化させて
「徴兵忌避の負い目」に由来するとしたり、どこの通俗19世紀文学だ?
という印象だったよ。社会学とか言う以前に。
つまり、文献駆使しているとは思えなかったんだよね。一日で読めると言うか。
あれが不可思議に権威化される空間がおれは素朴に不思議なんだよ。
>「徴兵忌避の負い目」に由来する
吉本の社会への「反逆」の原因ね。
なにか、もう19世紀実証主義、作家研究手法以前だったよ。
サントブーブでもこんなこと言わねえだろ!というか。
ほんと不思議。
342 :
吾輩は名無しである:2009/05/03(日) 23:34:12
>>339 すがを持ち上げる風潮のほうが不思議だよ!
恫喝的な物言いが伝染してるよこわい
343 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/03(日) 23:37:38
なんか眠いからあれだけど、小熊もスガも読めるよ(無謬というわけじゃない)。
比較しても仕方ないんじゃないかな?
1968商売本多くなったね
ロスジェネと双璧の左派系ネタまで育ったかんじだな
全共闘といわずに1968としたとこがミソかね
345 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/05/03(日) 23:53:16
>>342 すがを持ち上げる風潮なんてあるの?すがだって無謬じゃないのは本人も認める自明なことでしょ。
それに
小熊の鶴見「市民主義」マンセーへのすがの鶴見は「60年安保のとき東海道線の転覆を企てたが革マルの黒田ですら無謀だと止めた」という事実指摘は恫喝なの?
イヤミとしてきいていると思うよ。
>>342 すがを持ち上げる風潮なんてあるの?すがだって無謬じゃないのは本人も認める自明なことでしょ。
それに
小熊の鶴見「市民主義」マンセーへのすがの鶴見は「60年安保のとき東海道線の転覆を企てたが革マルの黒田ですら無謀だと止めた」という事実指摘は恫喝なの?
イヤミとしてきいていると思うよ。
まあ、鶴見俊輔的市民主義は絶対残るから比較しても意味ないというのは、同意するけどね。
比較と言うかどっちが偉いか脳で論じても意味ないのは自明でしょ。
349 :
吾輩は名無しである:2009/05/04(月) 04:54:32
どう「アレ」なの?
小熊の「民主と愛国」は戦争終結直後から特に60年安保を特権的に扱っていて、
そしてその中で鶴見の60年安保のときの振る舞いに、可能性を見出し、それを「市民主義」として評価し可能性を見出すのがキモなんだけど。
それに対して、文献的に、それは端的におかしい、と疑義を提示するのは「市民主義」への議論の深まり(必ずしも否定的なものとはならない)から
も有意義だと思うけど。
「アレ」とかイメージ操作するのが、有効だとは思えないんだけど。
つまりイメージ批判(「市民主義」というイメージへの回収)において、すがは一貫しているし、そこはちゃんと評価すべきだと思うよ。
それが、すがの全部がすばらしい!とならないのは自明でしょう。
そこで大西巨人の特権視に終わっちゃうのが、
文芸批評家が歴史をやる時の限界でしょう
昨日、小熊侮るべからずって言った者だけど、
すがさんの読者は「大西カード」で自動的に小熊を嘲笑して勝ちとしちゃう悪癖があるね
クロカンを出すとか、そういう新左翼セクト絡みの罵倒合戦の悪しき遺産
俺はそういうのはドン引きですわ
でも歴史認識そのものは悪くないのでなんとかしてくれ
小森陽一を追い込むときとか、
結局ポピュリズムに訴えてると思うんだがどうよ?
黒田寛一の証言で鶴見俊輔の欺瞞を暴露することにしても、小森陽一の盗作の指摘にしても、
それはポピュリズム的というよりは、アイロニーに近いと思う。
つまり、ポピュリズム的なネタ暴露なんだけど、そのことを大衆的に問題化したら、
ジャーナリズムの一般的な了解(俗情?)が崩れるというリミットをアイロニカルに暴露しているということだろう。
もちろん、スガはそうした暴露が一般的に流通するとは思っていないだろう。
しかし、それがシニシズムに陥らないという保証はないね。
でも俺はそのテクニックが嫌だから界隈に近づきたくないんだよね
噂の真相とかああいう遺物と一緒だし、
そういう機能はすでに2ちゃんに移行した
最近だと守中の下ネタ叩きとかさ、ああいうしょうもないことにしかならないって
355 :
吾輩は名無しである:2009/05/04(月) 19:05:51
「革命待望」という本のタイトルには笑ったけど
要するに、スガ秀実の確認して、
若い世代にも伝えていこうとしてるものとは
病気のウィルスの存在なんじゃないの?
花咲みたいなのは、世代的にもギリギリの所で
そのウィルスの保持者だったんだよな。
356 :
350:2009/05/04(月) 21:36:56
>>351 うむ。ループするが、まったく同感だ。
その問題意識は共有しているよ。
すが読者というくくりはやめてくれw
そこで大西巨人ですよ、にしかならないのは不毛だ。具体的なものが生み出されないんだよね。
>>352 小森陽一に関しては、
ほんとに党員になって染められていて、
60年安保のときの、全学連主流派は、右翼の田中清玄から金もらっていた、
とかいう党史観書いていて怒ったじゃなかったかな、確か。
西部ススムの「60年安保センチメンタルジャーニー」で、その資金調達してた人の、評伝が二番目に出ていて面白いよ。西部自身もおれは不正偽駒場自治会長だった、とか暴露していて、それを20年たっていいだろ、と暴露したら党に糾弾された、とかぼやいていたけど。
わりとすがちんは大西的なものより西部的なものと親和性高いと思うけど。すがが怒る目線的にも。
大西はむしろ鎌田哲哉でしょう。
>353
そのアイロニーは、むしろ『帝国の文学』の夏目漱石批判や『1968年』の
中野重治批判(つまるところ柄谷批判)について言えるんじゃないかな?
359 :
吾輩は名無しである:2009/05/06(水) 23:09:55
361 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/05/06(水) 23:12:38
二回言うんじゃねえよ!
すみません、PCの不具合でクリックミスですた
>>359 「六八年」は反万博の連中とそんな関係ないよ、って強引に主張してるな。
相変わらずそれだけ読むとどこに届けようとしているのか理解不能な文章だな。
365 :
吾輩は名無しである:2009/05/09(土) 06:29:07
花咲書いてるのか
楽しみだな
全然w
368 :
吾輩は名無しである:2009/05/21(木) 19:04:31
すがさん、鹿島茂の吉本論(平凡社新書)をどう思うかな
『月刊百科』に連載しとった奴か。
鹿島による吉本隆明の持ち上げ方ってのも、サン=シモン主義ってか松下PHP思想風ってか、
産業の進展と消費文化の繁栄でみんなハッピー、みたいな所があってアホらしいがね。
しかしあれこそが、その通俗性も含めて真にプチブル哲学ってもんで、
尖鋭めかしたプチブル急進主義なんかでは対抗できない。
絓秀実は前衛運動より後衛についてとっくり思考すべきなんでないの。
正論ですな。
5/24(日)に掲載された書評
朝日新聞
■革命待望!−1968年がくれる未来
ポプラ社 すが 秀実 鈴木 謙介 荻上 チキ 橋本 努 芹沢 一也著 価格:¥1,575
スガちんがいう「党」ってなんなの?
はくち
放恣な欲望に流れるプチブルどもに手を焼いて、
運動に向けて規律で統制したくなったのさ。
>>372 「党」ってのは、三島由紀夫の「天皇」みたいなもんかね。
尚更よくないですね
376 :
吾輩は名無しである:2009/05/28(木) 18:10:22
「党」なんて
>>306みたいな言動を続けるための口実だよ
しょせん「党」とか言ったところで、ただのNAMにしかならないじゃねえか
378 :
吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 01:15:42
60点以下チキン
どうせ妄想を再生産するだけの隙間商売だから
380 :
吾輩は名無しである:2009/06/09(火) 08:35:25
ヘーゲルのいう教団、
西洋史的伝統としてのchurch、
ルカーチの党、・・・・
ま、要するに、ハクチは死んでも治らないということだ。
381 :
吾輩は名無しである:2009/06/13(土) 17:01:05
>早大キャンパスで覚せい剤受け渡し…暴力団員ら逮捕
早稲田大学のキャンパスなどで覚醒剤を売買したとして、警視庁組織犯罪対策5課と鳥取県警は10日までに、
覚せい剤取締法違反などの疑いで、東京都新宿区新宿、指定暴力団住吉会系組員の男(44)と、
密売人ら7人、客17人の計25人を逮捕。覚醒剤30グラム、大麻1.4キロ、拳銃1丁と実弾7発を押収した。
逮捕容疑は、昨年5月22日ごろ、岡山県の女性宅に覚醒剤0.9グラムを3万円で配達しようとした疑い。
容疑者は「話さない」と容疑を否認している。
調べによると密売人の1人は同区の早大キャンパスを受け渡し場所に使ったこともあったというが、
客に学生はいないという。
スガ秀実的にはこういう問題はどう解くわけ?
当局のフレームアップ扱いだろ
実際そういう意図だし
要するに全く打つ手なしということでしょw
どんな大学にも麻薬やったことがある奴がいるから、特に弱小大で問題になってる
そもそも学内に警察入れないという前提が全く意味ない
386 :
吾輩は名無しである:2009/06/21(日) 00:10:31
村上春樹の『1Q84』はスガの『1968年』のパクリという説が、巷間あるようだ。
パクリというよりは、スガが期せずして春樹作品を予想していたということか?
確かに、両舎を並べてみると並行関係は見て取れる。
しかも、スガは春樹批判の文脈。
浅田彰がIQ84ってやってたし
>386
比較して論じてください。村上春樹はまだ読んでないもんで。
389 :
吾輩は名無しである:2009/06/22(月) 18:37:48
巷間あるようだ…
391 :
吾輩は名無しである:2009/07/09(木) 14:24:09
小熊の『1968』(上)は、あのころの若者は下手糞な自分探しやってましたって話をダラダラしてるだけで、
すがちんは無視といった感じだな。下巻はどうかは知らんが。
392 :
吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 05:27:59
すがちん
すがちん…
393 :
吾輩は名無しである:2009/08/02(日) 09:42:39
小熊英二とすがの対決、まだ〜?
394 :
糟糠力:2009/08/02(日) 11:02:23
小熊自身が対決避けてるんだから、相手しないんじゃないか?
そもそも、1968年を世界的な出来事の生起として読まないのに、
なんであんなに分厚い本を書かなきゃならんのかさっぱりわからん。
あの本は、内容以上に分量がすでに間違ってるよ。
文献をぽんぽんPCに取り込んでる場合じゃないって。
社会学板小熊スレから転送
小熊の『1986』は究極のメタボ本と呼ばれているようです
名前:名無しさん@社会人 :2009/08/02(日) 02:43:08
『1968』上下通読しますた。究極のメタボ本ですね。というか、スカスカの新書本を延々と読まされた感じです。
相変わらずベ平連マンセーなのですが、スガ秀実あたりからすでに指摘されているヤバい批判――例えば、鶴見俊輔が60年安保の時、
東海道線「こだま」転覆を画策していたとか、JATECの米軍脱走兵幇助はソ連の「スパイ」(Y口K二)の援助で可能だったとか―ーはスルーしていて、
相変わらず口当たりの良いところでストーリーをまとめているだけですね。
今や明らかにされているベ平連(T橋T智)と日本赤軍(S信F子)との密接な関係についても、口をつぐんだまま。
これでは、歴史家として誠実な対応とは言えますまい。
396 :
吾輩は名無しである:2009/08/03(月) 19:35:13
糾弾糾弾糾弾
小熊「1968」についてはmixiやAmazoneでは、すがの友人の府川充男が暴れまくっているが、
それなりに正当な批判なのに、団塊オヤジのルサンチマンとしか見られないんでは?
俣センセーや田中優子は絶賛だしね。
やはり、すがが出てこなければイカンだろうが、多分すがに小熊批判を書かせようというメディアはない。
「これが日本だ〜」――という歌なかったっけ?
つうかすが界隈が「俗情との結託」レトリックを濫用したせいで、
小熊批判もまたか……、って空気に。
小熊『1968』だけじゃなく『1Q84』のリトルピープル=マイノリティー問題についても、スガは書くべきだと思うんだが、
やはり「またか」って思われるんだろな。
スガ的なツッコミは胃にもたれるという空気があるということなのかな。
エピゴーネンじゃない弟子筋が出ればおk
401 :
吾輩は名無しである:2009/08/04(火) 02:59:54
amazonレヴューで書いてた府川による批判はうなづかされるものだったな
なるほどなと思ったよ
403 :
吾輩は名無しである:2009/08/06(木) 22:43:02
スガは自分の下ネタつつかれたら
配下の学生使って人にした仕打ちの
酷さに木津君ジャマイカ
下記のシンポに向けて漱石がいかに語られてきたのかを読み直しています。
8月10日 近代100年の問い(紀伊国屋サザンシアター)
漱石論の系譜はおおむね次のようにまとめることができます。
1小宮豊隆(則天去私・弟子による神話化)→2江藤淳(他者・倫理)→
3柄谷行人(分裂=倫理的位相と存在論的位相)→4小森陽一・石原千秋(テクスト論・多様性)→
5?秀実・大杉重男(国民文学批判)
こうして見るとキリストと聖書の辿った歴史と完全に重なります。
死んだ後での神格化、それを「人間」に引きずり下ろした上での評価、神であり人であるという二重性への注目、
文章自体への多様な読み込み、それ自体が作り上げる共同体への批判、とこんな感じです。
そして問題はやはり「3」の分裂にあると僕は考えます。これは「柄谷行人論」の補遺的な話になりますが、
この批評文を書く過程で、氏の文章の雑誌初出版と単行本版を読み比べました。それで「マルクスその可能性
の中心」は雑誌版の方がいいのではないかという議論をしたのですが、同様に、氏のデビュー作である漱石論
「意識と自然」にも似た印象を持ったのでした。とくに結末部は、単行本版が、書かれなかった「明暗」の結部
の残念に収斂するのに対し、雑誌版は、漱石の存在論的位相を「金」を通した人間関係の絶対性と重ね、さらに
それを<自然>と重ね、石川啄木「時代閉塞の現状」を引用しつつ、「私的欲望、私的権利を拡大させていく
自然主義派や白樺派の近代志向の系列」を漱石と啄木の「両極」から批判するという終わり方になっています。
「漱石の小説の人物たちが突発的な変貌を示すのは、一つは女をめぐってであり、いま一つは金をめぐって
である。(…)実存主義の「実存」は全く家族や具体的な生活から切り離された存在であるが、特殊な情況に
おいてのみそうあるにすぎないので、一般にこういう「実存」は必ずどこかで誰かの犠牲によって、たとえば
金銭的に支えられているものである。漱石の小説が実存主義やその類の論理の網の目をくぐる、不透明で
粘々とした何かを残しているのは、彼がそういう論理の裏目から出発するほかなかったからだ。
(…)したがって「金」は、漱石の小説では、『ヴェニスの商人』がそうであったように、道徳的な負価値から
人間の関係の抗いがたい絶対性を示すメタフィジカルなものに転化させられている」
(柄谷行人「<意識>と<自然>」雑誌初出版)
僕が言いたいのは、「具体的な生活から切り離され」たところで、「必ずどこかで誰かの犠牲によって、
たとえば金銭的に支えられている」自分を問わない言説は(たとえば自分自身の現実を一切問わず、
ブログその他で高見の見物をしたり、相手の議論を切り詰めたり、下らない揶揄を繰り返す人たちは)、
どんなに知的・論理的・データ主義的に自己を装おうと「実存主義」、いや、それ以前なのだということです。
正直そういう人たちはもうどうでもいい。今の時代に文学を志すことの意味を真剣に考えている、
若く新しい人に来てほしいと思っています。
518 名前:考える名無しさん 投稿日:2009/08/07(金) 20:25:46 0
こういう言い方も実はアイロニーであって、
当人の思惑とは逆に、大澤の言分が「実存主義」なんだよ。
大澤には何故こういう言い方ができるのか?
そうではない人々、大澤が敵対視しているほうの人々の
それこそ「具体的境遇」と比較してみればよい。
大澤は今何故「知識人」になれたのか
どういう手段を通ってきたからそうなったのか?
大澤にこういうタイプの物言いを可能にさせている経済的バックグラウンドと
保障とは何なのか?大澤は党派的にどのような力学関係に寄り添って言うのか
意識してるのか?
まさに当の大澤が、そこのところをみな言わないことによって
ある種党派性としてのこういう言い方が可能になっている。
言い方自体は無自覚に鎌田型のふんぞり返った虚構トークに憑依してるだけといった風采だが、
実際には、あくまでも昔の柄谷にとって、その文章を書いていたときの意味に准じれば、
大澤のその物言いの形式のことが、当時の時代文脈と照らし合わせても
既にステロタイプだし、「実存主義」だということでしょう。
これは大澤の致命的な誤読だよな。
↓小熊英二の『1968』についてのコピペだが、大沢の実存主義も自分探しだよな〜
>>すが秀美の小熊批判をスルーしているということもあるけれど、それ以上にすがの68年本の問題構成をパクっているんじゃないかと思った。
下巻の中心「1970年のパラダイムチェンジ」(そして、そのパラダイムが今や失効していること)のところなんかは、すがが『革あ革』以来のこの7、8年、シカトされながらもしつこく主張してきて、ようやく敷衍されてきたことでしょう。
しかも、それを「自分探し」史観という自説に骨抜きにして都合良くとりこみ、対決を回避、あたかも自分のオリジナルであるかのように書いているところなどは、最悪の自意識過剰人間のパクリ行為かと。
409 :
吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 22:15:38
ちょっとまてw
革あ革なんて読んでる奴いたのか!?
ここ3週間で飛ぶように売れたとか?
>>408 >下巻の中心「1970年のパラダイムチェンジ」(そして、そのパラダイムが今や失効していること)のところなんかは、すがが『革あ革』以来のこの7、8年、シカトされながらもしつこく主張してきて、ようやく敷衍されてきたことでしょう。
悪いけどそんな見解は文化史では常識に属する
411 :
吾輩は名無しである:2009/08/08(土) 22:54:27
いやすがさんは文化史を100年はリードしているよ
>>410
文化史では「1970年のパラダイム転換」はどのように常識なん?
7・7華青闘告発と津村喬をクローズアップしたのは(革あ革以前に、すでに)、『超言葉狩り宣言』のスガをもって嚆矢なわけでしょう?
違う?
413 :
吾輩は名無しである:2009/08/09(日) 00:23:10
当時のことを知らない若い人はコロッと騙されるね
という話はよく聞くが、どう間違っているのかまでは知らない
>>412 そういうディテールにおいては功績あるけど、
1970年代以降の社会がどうのってのは、
ポストモダンの基本でしょ
スガ、小熊を徹底批判しろ
あの本が正史になっちまうぞ
>>414 そういうカルスタ的「常識」こそ疑う必要あるんでないの?
どういう機制で「大きな物語」→「小さな物語」ということになったのか、
そして、そういうシェーマが逆に「68年革命」とう「大きな物語」を浮上させるようになったのか、という
スガのシェーマでしか物を考えられないんだね
いきなりカルスタときたものだ
いやポストモダンかカルスタ抜きだと無理だろ。1ページも書けなくなってしまう。
419 :
415:2009/08/09(日) 20:07:49
再読してたら、小熊の1968もそれなりに妥当性があるような気がしてきた。
小熊の本は、全共闘オヤジ(というよりは、それ以前の60年安保世代だが)の68年にかかわった時の懐古本を主に使って集大成し、
それにスガの70年華青闘告発による「パラダイム転換」説を換骨奪胎して接木したものだから、
すでに何度も言われてきた既知の歴史記述で、読者としては「妥当性」あるように見えるわけではないか?
amazonで、小熊を礼賛している人は、
明らかに初めて全共闘本に触れた感じだよね。
これはやばいんでわ…
正史コースを止めるつもりなら別の手に出ないと駄目
府川充男がmixiで小熊本を叩きまくって躁状態、一人で祭り起こしてるやんけ。
このスレにも時々書き込んでるんだろうな……
俺みたいなやつからすると、府川がかなりスガ史観の株を下げてると思う
応援しきれない
岩波系知識人なら取りあえず叩くみたいな痛さを感じる
425 :
吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 01:03:31
>>306 これだから哲っちゃんは…。
あんたこそ下層から搾取しているししたいんじゃないのかと48時間問いつめたい。
426 :
吾輩は名無しである:2009/08/20(木) 03:17:17
mixiでの暴れ方はちょっとないな
若輩者だしよく知らないが府川という人なの?
批判は正当にすれば良いと思うが
「やってる音楽アコ−スティック?プッ」
ヤクザと知り合い自慢とか、
ヘタしたらそこら辺にいるネットのイタイ奴と変わらん
だからスガ周辺には俺は近づかない
書き物が時々面白くてもね
新左翼崩れって、行動原理がネウヨと一緒だもの
いちいち自分たちの功績にしなくていいからw
そういうところが DQN
もちろん不備はどんどん指摘するべき
「人が嫌がることをする」と言われるすが本人は、どこか憎めないんだよね
府川のような嫌さは感じない
高橋源一郎に絡んでた時なんかも、アルツがどうとかネットの言い合いレベルの下らなさだったが、なんか可愛げがあるんだよね
府川だったり渡辺ナオミには可愛げを感じないが、すがには感じる
なんだろうねこの違いは
別に感じないが
角田光代のエッセイなんか読むとかなり周りから愛されてるようだけどね
柄谷と中上の(だっけ?)「すが白鳥作戦」なんかも可愛がってる感じだよね
渡辺直巳にはこうはならない
渡辺を批判したいわけね
434 :
吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 12:16:58
府川充男の意見てnixiのどこで読めますか?
コミュ、日記、それともレビュー?
miyi内検索したけど分からなかった。
誰か具体的に書いてよ。
すがさん今度外山塾を訪れるのんね
面白そうやな〜
437 :
吾輩は名無しである:2009/08/21(金) 18:31:31
渡辺を批判したいわけでないよ
渡辺は無駄に仏頂面作ってる感じ
すがの場合は毒舌や粘着しててもなんか憎めない
だからすがが上というつもりではないし渡辺を批判するつもりではないよ
と書いたけど読み返してみたら批判してるね
まあ渡辺を批判したいわけではない
すがに粘着されてなおそう言ってるなら信用できる
>>438 それが、スガの論争のスタイルとしての「社交」なわけで、2ch厨房のように粘着ととらえるのは、
筒井康隆や高橋源一郎のように、橋にも棒にもかからない権威主義的理性の持ち主
ところで、スガは何か小熊「1968」について、どこかで私的にしろ喋っている?
情報キボン
繰り返すが、すがの舎弟だからそんなことが言えるんだよ
権威主義はこの界隈にも蔓延してるだろうに
風花でのゴシップ社交なんかいらねーよ
すがも十分権威主義だろ
これだから信者は
すがが小熊を叩きつぶせないのは、せっかくの重要な認識をゴシップに変換せずにおれない悪癖のせいだろ
遠巻きに時々応援している俺みたいな読者からみても、このままだと小熊が残ると言わざるを得ない。
足引っ張るだけじゃ駄目だって。
ただのアンチじゃないから。
ようするにすがは、他人の権威を引きずり下ろすのが得意だが、その限り、否定的に権威に依拠したままなんだよ。
マルクスでいうなら、彼のジャーナリズムの罵倒センスだけがあって、経済学批判の冷静さが全くないような状態。
本人に無理なら、誰か弟子にその役割を担わせるべきだね。
かつては柄谷や蓮實という「真理」のエレメントに浸っていたから、そのへんが曖昧でも問題が生じにくかった。
だが二人とも耄碌した現在、もはや独り立ちの時期にあるわけだから、あえて理性的たれと言いたい。カント的な意味で啓蒙されるべき。
すがが誰かを罵倒するのをみて、喝采する客ばかりじゃないんだぜ。
その指摘が絶対的に正しいときこそ、あのスタイルが邪魔だろ
448 :
吾輩は名無しである:2009/08/25(火) 15:48:42
最近ハンという雑誌に興味があります。
だけど上のほうのカキコにあるように関わるとネットウヨみたいな関係に巻き込まれるのでしょうか。
ちょっと心配ではあります。
『民主と愛国』以降の小熊って普通に迷走してんじゃないの。
450 :
吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 03:08:09
>>448 『悍(HAN)』の第三号の特集は「暴力賛美」らしい。
451 :
吾輩は名無しである:2009/08/26(水) 04:12:37
>>450 ええっ、怖-い。
やっぱり共産党かなにかからんでいるんでしょうか。
452 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 10:41:16
>>450 湯浅が「活動家というのは爆弾をつくる人のことではありません」といって
運動参加への敷居を下げ、ボランティアの裾野を広げようとしているときにこれかよ。
なぜか仲俣スレに貼られているが、
小熊フルボッコのトーンがおっかねえなw
ほぼ図式的と言って良い、典型的な左翼の糾弾の構図だ
454 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 15:06:12
小熊叩きの府川のような糾弾ノリがなくならない限り運動参加の敷居は下がらないだろうな
誤りがあるならそれを指摘するだけにしとけばいいのに
ハッタリめいた自己顕示に人格攻撃
やってるバンドがアコースティックだから駄目とかもう完全に「総括汁!!!」のノリだもん
傍から見たらセクト争い内ゲバまだやってんのね、としか見えん
関わりたくないとしか思えんからね
455 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 15:13:32
すがが誰かを罵倒するのをみて、喝采する客ばかりじゃないんだぜ。
その指摘が絶対的に正しいときこそ、あのスタイルが邪魔だろ
↑
まあこういうことだね
456 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 19:08:05
>>454 ひどいね。
でもペルーやネパールのマオイストみたいに本当に搾取されくりの人を助ける政策なんてない。
文筆版アルカイーダみたいなもんで、
カンて雑誌やっている人たちは日本のいい大学を出て、家にも溜めがたっぷりで
マオイストが市民をなぐったり殺したり、
結婚式から民族楽器にまで伝統慣習すべてに因縁をふっかけたりすることには
目をつぶるんだろうな。
457 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 19:57:52
458 :
吾輩は名無しである:2009/08/27(木) 23:18:09
>>456 >
>>454 > ひどいね。
>
> でもペルーやネパールのマオイストみたいに本当に搾取されくりの人を助ける政策なんてない。
> 文筆版アルカイーダみたいなもんで、
> カンて雑誌やっている人たちは日本のいい大学を出て、家にも溜めがたっぷりで
> マオイストが市民をなぐったり殺したり、
> 結婚式から民族楽器にまで伝統慣習すべてに因縁をふっかけたりすることには
> 目をつぶるんだろうな。
460 :
吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 10:10:17
>>457 ああ予備校にたくさん増殖していたアレね。w
461 :
吾輩は名無しである:2009/08/28(金) 20:38:51
>>459 なにこの繰り返し。
何の意味があるの?
そういう「左翼的なものをとりあえず嘲笑」ってスタイルじゃだめだろ
もちろん「左翼の大義から外れるとフルボッコ」が正しいわけないんだが
463 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 00:12:43
>>462 それじゃあ何。
革命とセクトを崇拝して、
寮に入って毎日洗脳生活やれっての。
やだよ。意味ないじゃん。
465 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 01:11:33
スガの駄目なところは、道徳家を嘲笑するのはいいとして、そのやり方が最低限の倫理すら踏み越えがちなところだろう。
この点で、戯画的な左翼嘲笑と似てしまう。
466 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 01:41:39
すがはそれでいいんだよ
ダメなのは府川
あれじゃあ満足するのは当事者だけで、見てる連中は「左翼とは関わりたくない」と思うだけ
部落関係?ヘタに触れると糾弾でもされるんじゃね?怖ぇーと同じで
すがが居酒屋で管巻いてる映像(インタビュー?)を見たことあるが、ああこれがすがなんだな、と思った
ああこの人グダグダだな、でも何故か憎めない、そんな感じを受けた
一線越えて粘着している時も、ああこの人メチャクチャだな、もはやグダグダだな、と少し距離を置きながら見る感じだ
2ちゃんの煽り合いをromっている時のような
まあ運動的には支持は得られないだろうし無意味かもしれないが、人間的には意味がある
467 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 01:53:23
>運動的には支持は得られないだろう
と書いたけど、露悪的なノリが好きな連中の支持は得られるかもしれないね
サブカルっぽいノリの
でも、露悪的サブカル趣味とか今はもう流行らないかな?
『危ない1号』とかあった頃に、すががさりげなく誌面におさまっててもおかしくない気がするけど、どうだろう?
とはいっても、今はサブカルもあまりネガティブ志向でもないからね
野外でレイブ、空がすっげー綺麗とかそういうノリだからね
スガに粘着されたくねーよ
どうせ右派よりは、俺みたいに少しだけ応援してる人間にばかり粘着するんだろうと容易に想像できる。
無邪気に応援できるのは、物書きになる可能性がないやつだけ。
ネオコン思想家を攻撃しない事からも明らか。
470 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 03:59:50
>>468 もちろん物書きになるつもりがないから無邪気なことを書いている
すまんね
でもさあ、物書きになるつもりの奴がそんな弱気なこと言うなよw
471 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 04:26:16
あ、
>>468は「つもり」じゃなくて物書きなのか、すまんね
頑張ってすがをぶっ潰してくれ、少し距離置きながら見てるから
まだ物書きじゃないっすよ
シノドスとかぬるいから過去の左翼批評の方が好きだけど、負の遺産が多すぎだろ‥と思うわけで
473 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 04:47:07
左翼の人は、右翼ではなく同じ左翼を攻撃しがちな気がするんだけど、あれはどういう力学が働いているんだろうね?
自分は左翼業界の人間ではないし物書き志望でもないのでよくわからないんだけど、たまに不思議に思うね
内ゲバやセクト争いの伝統というものを絶やさないよう律儀に守っているのか?
左翼なら右翼と戦ってほしい気もするけど、そういう簡単な話でもないのかな
まったく同感ですね
ゼロ年代なら山形浩生とかを総攻撃すべきだった。社会的ダーウィニズムそのものだったし。勝手にほろんだけど。
475 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 04:53:31
野外レイブは最高だよ。雨でも楽しい。
476 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 05:00:22
>>472 これからなる予定というわけだね
応援してるぞ。頑張れ
まあ負の遺産…カタギの人は足踏みいれられなそうなイメージは確かにある
自分全然左翼業界とか知らないし単なる漠然としたイメージだけどね
477 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 05:11:32
確かに、この時代に左翼的な考えを主張するなら山形浩生なんかとはちゃんと対決するべきだったろうね
まあ俺はどっちが正しいかわからないんだけどね
思想雑誌?なんかはそういう場をお膳立てしたりすればいいのにな
まあ、これも無責任な部外者の意見なのかもしれないけどね
新左翼の悪癖として、社民や共産的なもの、
そして知的には岩波・朝日の攻撃が大好きなところがあるね
ここ十年のネウヨと根は一緒なのかも
479 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 05:40:56
あれかな
ひと昔前?の、自民党の悪口言っときゃとりあえずオーケーみたいなノリなのかな
まあでも自民党の悪口なんか親父の床屋談義のレベルだからね。いつ聞いても同じこといってるような
そういう床屋談義とは一線を画して、これからの左翼はスタイリッシュにいってほしいね
480 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 06:40:11
>>473 左翼は人一倍自分と他人との区別がない。
だから内実のない連帯だ団結だ関係だとわめきちらすうちにgdagdaになる。
また「自己否定」とかいう洗脳的主体思想形成をやっていると、近親憎悪・同族嫌悪もエスカレーションしぎみになる。
あと小夜は引き際をしらない。
ある程度本音でネガティブな話をして気がすんだら、
後は(一時的・表面的にせよ)和解すればいいのに、
小夜は、闘争のための闘争を続ける。
なぜかというと、闘争に関する脳内麻薬が人一倍多く分泌(文筆)されてしまう体質なんじゃないだろうか。
それかヘンプの葉っぱのやりすぎか。いや、覚醒系のヤク入ってんのか。
481 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 06:41:56
>>478 社共はともかく、岩波朝日には新旧問わず左翼は弱いよ。
優等生の作文は左翼の友達だもん。
482 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 07:15:34
朝から張り切ってるが、
>>480は脳内麻薬が人一倍多く分泌(文筆)されてしまう体質なのか?w
483 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 08:52:53
つまらん駄洒落だな
そりゃ評論家風情がお似合いだよ
484 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 21:31:14
ここを見ている左翼の連中は、左翼の内ゲバ志向、右翼やネオコンを攻撃しないことについて何かひと言あって然るべきではないかね?
それとも君達は、府川の尻馬にのって岩波の優等生を叩く程度のことしかできないのかね?
絓秀実編『ネオリベ化する公共圏』(明石書店、2006)が、右派批判のつもりだったんでないの。
面白くなさげだから読んでないけど。
486 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 22:57:55
仲正まさきが「すぐネオリベネオリベって…脊髄反射かよw」とか絡んでた(名指しではないが)けど、
そういう批判には答えてるのか?
仲正昌樹かどうかしらんが、そんな批判以前で絡んでくるのにまで応答せにゃならんとは、ご苦労なことよの。
488 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 23:18:53
>>487 読んでもいないのに批判以前とか、バカかお前は
>>486 スガは「すぐネオリベネオリベって…脊髄反射」する奴を批判してんでしょ
ネオリベとリベラル左派はどう違うのか、と
この間の書き込みは、ほとんど右翼化したリベラル左派ばかりだな
490 :
吾輩は名無しである:2009/08/29(土) 23:55:35
「すぐネオリベネオリベって…脊髄反射」する奴を批判した本が「ネオリベ化する公共圏」というタイトルなのか?w
看板に偽りありすぎだろww小熊の本どころじゃない。回収した方がいいんでないの?www
↑ハクチ?
492 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:47:13
>>485 ネオリベ化する→ネオコン化する の間違いだろ。
これだから文壇はw
>>451 > やっぱり共産党かなにかからんでいるんでしょうか。
ちょっとズレた人発見。なぜみんなツッコミを入れない?
494 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:14:12
「すぐネオリベネオリベって…脊髄反射」する奴を批判してるスガが「ネオリベ化する公共圏」という本を出してるのか?w
「スガ秀美著」じゃなくて「編」になっているから自分は脊髄反射してないとでも言うつもりか?wwとんだ詭弁ですねwww
大体手下に脊髄反射させといて自分は脊髄反射批判てwそれ八百長だからwwしかもバレバレwww
495 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:16:00
信者はこの惨状見てどう思うわけ?だんまりか?www
筒井に今のスガの惨状教えてやったら涙流して喜ぶんじゃないの?www
496 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:31:45
スガさん、某学会職員に言い寄っていたのはどうなったの?
一回くらいはやらせてもらたの?
>>494が事実だとしたら由々しき事態だね
スガは今すぐ総括されるべき
信者は自己批判
その前に洗脳を解くのが先か
498 :
吾輩は名無しである:2009/08/30(日) 21:26:09
スガの取り巻きって、「手下」って言葉がふさわしいよね
仕事回してもらう以外、自分じゃなにもできないカス揃いw
スガの投票行動は、いつでも実質自民支持と一緒
500 :
吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 00:00:40
どうやら、無謬と言われたすがの矛盾点が露わになってきたようじゃな
やっこさん、今頃ここを見ながら慌てふためいてるんじゃないかね?
さすがの俺も今回は共産じゃなく民主に入れたわ
新左翼はウルトラ右翼政権を望んでいるフシがある
502 :
吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 10:19:39
>>10 それは情報生産労働。賃金払わないのは搾取のおそれもある。
ただし相手がリッチで同意があるなら被害者なき犯罪。
会って喋るだけで労働とかw
そういうわけわからない理屈こね合ってるから袋小路に陥ったのが今の左翼
それはどう考えても袋小路以降の左翼
パオロ・ヴィルノの密輸入でしょ
505 :
吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 19:26:29
>>503 アイデアをねったり情報交換をしたり、楽しみつつ作戦会議みたいな会食なら無賃でもいいんでね。
ただしあまり高いところ(例:赤坂の料亭)とかに税金で役人が行くのはよくないね。
506 :
吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 23:52:01
>>503 良く
>>10読めよ
花咲に奢った酒が労働の対価かどうか、とか、んなもん内輪でくだらん理屈におぼれてるだけだろ
単なる与太。ヴィルノがどうとかそんなレベルの話じゃない
言ってる当人が真剣にヴィルノとか思ってるなら救いようがない。自己批判するべきだろ
大体、花咲が喋るのが労働だというなら、その話を聴いてやるのも立派な労働だろうが
しかも酒まで奢って。ヴィルノがどうとか言うんなら、堂々と花咲から労働の対価要求してみろよ
「僕は花咲さんの話を聞いてあげました。これって労働ですよね?対価払ってもらえないなら搾取ですよね?」って
小難しい輸入理論振り回すくせにそんな簡単なことに思いが至らないなんて底が浅すぎ
だから左翼は駄目といわれる
507 :
吾輩は名無しである:2009/08/31(月) 23:55:18
対価などと言わず、しかし小難しく言えば「歓待」(デリダ)でいいだろう
509 :
吾輩は名無しである:2009/09/01(火) 01:05:15
>>508 少しは読んでから書き込めよ
花咲が出てきて喋るという「労働」への対価について話しているから、じゃあ話を聞いてやったという労働に対する対価は?という話になっているんだろう?
話も読めずに一行レスでデリダがどうとか脊髄反射かよ
くだらん
大体、デリダだのやヴィルノだのを持ち出すことがそういう内輪の与太や御託になってるのが駄目なんだろ、と言われてるのがまったく分かってないのは絶望的というしかない
一回総括しろよ、マジで
510 :
吾輩は名無しである:2009/09/01(火) 01:13:59
ついでにいうと、「密輸」と言う言い回しも割とよく使われるが
学生気分の抜けない奴の内輪の与太にすぎんものを密輸とかカッコ付けすぎ
最近仕入れたを知識を深く考えもせずに振り回してるだけだろ
ヴィルノとか相手にするのはやめた方がいいと思います。バカがうつります。
512 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 02:13:37
ここは殺伐としたスレでつね。
513 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 12:13:04
>>454-455 まったくそのとおり。
左翼の自己顕示欲の強さ--病的に勝ち負けにこだわる、
他人の話を聞かない、非論理的・非実証的なのに理論家気取り、
落ち着きのない自己中、
意見よりも人格を攻撃、
なれあい・甘えの強さ、
非日常的なジャーゴンの連発、
簡単にうそをつく、徒党を組んでひきょうにひとりまたはいちグループを破壊的に粘着…。
これらが運動家イコール性格破綻者、生活崩壊者とのイメージを流布させた源流なのですね。
514 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 12:15:54
>>513 だいたい運動外の人間にとっちゃ、セクトのヘルメットの色なんてどうでもいいことだよ。
あんなよく似てまぎらわしいもん細かいところまで正確に描けって求めるほうが無理。
515 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 12:21:46
>>445 そうなんだよね。
むかし予備校の講師でもいたいた。
大学や学問て権威によりかかってだからこそ、
少しでもそれを批判したら冴えた自分のアピールになると思ってるやつ。
大したことないんだよ。
逆にその権威をうきぼりにしてしまう効果には無自覚なんだから。
516 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 12:28:23
>>426 そう。変なんだよねぇ。
ちょっとばかし偉そうな(?)肩書きの知り合いを見せびらかしたり、
おれは運動では指揮する側だったとノーメンクラトゥーラ気取りだったり。
これじゃ民が飢えてると知って食を絶ったとかいう昔の名君のほうが立派。
つーか旧華族や旧財閥や旧首相家の親類がいるわけでもないのに、
チャラい友達自慢やったって仕方ないよ。
世間知らずなんだよ。
517 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 12:30:25
mixiの府川ってやつひどいね。
まるでコミュ全体にとりつくストーカーがモラハラやってるみたいだ。
それを応援する周囲のとりまきもおかしいね。
最低だよ。
518 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 13:16:23
いわゆるインテリとかエリートとか活動家の
ステロタイプなマイナス・イメージを一身に体現すると、
府川になるんだよね。
これじゃそうではないタイプのインテリや活動家にとって非常に迷惑になるね。
指摘の一部がまっとうなだけにね
520 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 19:33:42
府川によれば、彼の世代で早稲田入学→中退は「低学歴」だそうな。
まあ、東大よりは偏差値は低いかもしれないが、今よりもはるかに大学進学率も
低かった時代、どこを卒業したかよりも実質的には入学したかが問われる日本社会で
この自己紹介はどうなんだろう。
しかも府川がそう言った相手は中卒の日雇い派遣の人なんだよね。
なんで早稲田入学が、どんな高校にも入学していない、
横の学歴じゃなく縦の学歴の低い人に「自分も同じ低学歴」って言えるのよ。
しかも「自分だって低学歴では負けていない」って。
おまいらが大学入試の競争倍率が高い世代だったって知ってもおかしいよ。
だってその中卒の人は、自分にはわかりにくい漢字や用語を連発する府川の
ひとりよがりに訂正を求めたのに、
それを単なる勝ち負けのゲームにおきかえるって話をねじまげているし、失礼でもある。
521 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 19:35:42
学生文化とか運動文化の悪いところだけを凝縮したキャラが府川。
それに甘いハン関係者も何を考えているのか分からない。
早稲田中退は高学歴とは言えないが、どう見ても低学歴ではないだろう
要はこういうことだろ
↓
>大学や学問て権威によりかかってだからこそ、
>少しでもそれを批判したら冴えた自分のアピールになると思ってるやつ。
>大したことないんだよ。
>逆にその権威をうきぼりにしてしまう効果には無自覚なんだから。
「俺は低学歴」「俺はヤクザやストリッパーとも友達だ」という、暗に権威を前提した上での「差異化」。
それが、権威と全く無縁な中卒のオッサンの前では無効になっちゃうということだろ
「自分にはわかりにくい漢字や用語を連発」もそうだな
俺はmixiの書き込みでしか府川を知らないが、普通の人間には読めないような言葉や本筋に関係ないひけらかしが多すぎだろう。
それに対して何も言わない、言えない周りも不甲斐ない
まあ、全員が自分をインテリの側にいると思ってるということなんだろうな
中卒のオッサンなら「『迂生』なんて言われても読み方も意味もわからん、普通の言葉で話してくれ」と言うだろう
「迂生」がわからない?バカだろwwと言われる事を恐れてるんだろうな
俺は「迂生」なんて言葉はじめて見たが、あそこで議論してる奴らはそうじゃないのか?
左翼の世界では「迂生」が普通なのか?まあ「迂生」は一つの例だけどね
自分なりに言葉にこだわりがあるのはいいんだよ、別に
ただ府川の場合、威圧や恫喝と結びついてるだろ
読む側は威圧や恫喝になってることは理解するし(だからシンパは喝采する)、だからこそ、
議論で打ち負かされた当事者以外は、府川(とそのシンパ)から見えないところで確実に離れていっている
すがもそういうキャラだよ
だから年少世代が近寄らない
ちょっと話がずれるが、2ちゃん見てると、やたらマルクスだとか持ち出すマルクス厨みたいなのいない?
だらだらと十何行も引用してるだけで自分の意見何も書いてないような
あーゆーの見ると、左翼は権威的なのが多いのかなという気はするね
旧左翼の世界では党は絶対?だったわけだし(でしょう?違っていたらすみません)
で、新左翼が不毛な権威や権力のゲームから解放されたかというとそんなことはなくて、
むしろより泥臭く形を変えて威圧や恫喝のゲームが続いているように思えるね
外への威圧・恫喝と「身内」への不公正なまでの「寛容さ」が同居しているね
日本の左翼のコアメンバーは、
「科学」に惹かれたインテリと、反米アジア主義が多い。
新左翼は後者に近いな
だから俺から見ると右翼とそんなに差がわからんw
リアルタイムでアルチュセールを受容しなかったのもそのため
528 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 22:59:11
>>525 そうだよ。セクハラはよくないという認識がいきわたったあとに、
微妙で傍目にわかりにくく、証拠も残らない、より
陰湿なハラスメントが横行するようなもの。
権威はいけないと言いつつ実は人一倍権威志向とか、
出世主義はいけてないとわめきつつ自分と身内だけはしっかり出世し、平のやつを侮蔑とか。
新左翼のばかばかしさだね。
党とは違うといいながら党の縮小コピー作るだけだったりね。
529 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 23:00:35
>>526 そうですよ。その体質・思考形態は、戦前の軍閥とそう違わない。
仲間うちでは寸止め批判さえも許さない奇妙な風習。
530 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 23:03:52
>>522 早稲田って実質帝大や大学と同じものをもちながら、
私立であるために国から冷遇されてきたところだろ。
実力では東大や一橋・東工大あたりとそう違わないんだよ。
なのに>低学歴 は明らかに嘘だろ。
こういう見え透いた嘘をつくから新左翼って嫌われるんだよ。
531 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 23:11:52
昔、宮台真司が「左翼は頭が悪い」「コミュニケーション能力が低く、
女にもてない・友達のいないやつが新左翼運動にはまる」
と言っていたね。
これはまさに府川にこそあてはまる解説だよね。
532 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 23:16:32
>>523 かなり前から冷静な左翼の活動家の間ではこう言われていた。
「一般市民の日常生活からかけ離れたことばかり言っていては、
やがて世論の支持を失う。だからジャーゴンの乱発には気をつけろ」
どうやら府川とその仲間には、そういったまっとうな理解がないのかね。
533 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 23:27:58
>>531 「コミュニケーション能力が低く、女にもてない・友達のいないやつ」というのは
府川ではなく府川にオルグされちゃうような若い奴(いるかどうかわからないが)に当てはまるんじゃないかな?
府川自身は威圧や恫喝のコミュニケーションの能力はある
府川的な威圧のスタイル見て、「すげーこの人クソみたいな権威のウソ見抜いてるじゃん!暴力団にも知り合いいるなんて一体どんな人!?」と素直に信じちゃう奴がいてもおかしくない
高学歴で実社会の経験がない奴ほどそうなんじゃないかな?
DQNやヤンキーの世界なんかだと「○○先輩と知り合いで」「○○組がバックに」なんてハッタリかますのは挨拶代わりみたいなもんだから、いちいち関心したりビビったりはしない
ただ、威圧や恫喝のコミュニケーションは女性には本能的に嫌われるからね
特に今の時代は女性の支持が得られないものは存在が認められることすら難しい
だから、異性とのコミュニケーション能力については何とも言えないね
学生運動時代の左翼の間では、女性は性処理や飯炊きの道具として男に共有されていた、なんて読んだことがあるけど(本当なのか!?)
まさか今どきそんな時代錯誤がまかり通るわけはないだろうからね
批評空間もミソジニーだらけだった
535 :
吾輩は名無しである:2009/09/03(木) 23:40:02
>>534 あのつぶれた雑誌ね。賢いのかDQNなのかわからない。W
あれの亜流のロスジェネ論壇のSとかいうやつも同じくね。
536 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 00:16:41
批評空間というか、柄谷が男性的?だったしな
ミソジニーというより「不器用ですから」みたいな感じで見てたな
対談なんかしても、女が相手だとなんかぶきっちょな受け答えだったりするしな
浅田は中性的に見えるけど、実際のところ周りにいるのは男ばかりだよね
まあ男が好きなのかもしれんが、確かに批評空間には女の香りがしなかったね
まあでも「批評」自体がそうなのか
男の世界なのかな
早稲田中退についてだが
「中退」なんてのは運動家的権威ゲームにおいては真っ当に卒業するより上だろう
早稲田に入った=普通の奴より頭がいい
中退=マジメに学校行ってるだけのそこら辺のお坊ちゃんとは違う
こんな感じで
二流三流大中退では単にダメな奴だが、ある程度以上になると転倒のマジックが働く
イケメンならオタクやってても「キモイ」ではなくて「自分の世界を持ってる」となるのと同じ理屈
だから、あきらかに底辺である中卒のオッサンに対して「俺も低学歴」なんてどの面さげて、という話
イケメンがブサメンに向かって「僕たち非モテはさぁ」と言ってるようなもんで、オッサンに殴られてもおかしくないよ
まあ、府川がイケメンかどうかは知らないけどね
中退=箔が付く、というのは、刑務所入ったで箔が付くのと一緒
刑務所入りで箔、というのは高橋源一郎あたりにも受け継がれてる
テレ朝で法政の運動扱った番組流しとったな
あそこまで踏み込むんだと驚いたけど、どうなんでしょ
540 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 06:57:56
あそこまでって
どこまで踏み込んだんだ?
541 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 09:22:17
>>537 いつのころからか知りませんが、特に早稲田では一時期、
学生運動のほか文学・哲学・映画・演劇などにかぶれた人たちも
中退するほうがかえって優秀とかカッコいいとかする風潮があったとか。
しかし実際には二十歳前後の不良でしょう。
学校辞めても在学中にしっかり大学文化に触れて、
友達・家筋ともにコネもあるので就職に困らないよ、(どーだ、すげぇだろ)
というエリート趣味のみせつけ行為だったのでせう。
542 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 09:51:09
べったりとした悪い関係にはまりがちな共依存系の人ほど
府川にはまってしまいそうな気がする。
543 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 11:29:57
府川祭りは盛況w
544 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 11:30:49
誰も指摘しないことを言う中卒のオッサン偉いな。
546 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 12:10:51
>>545 宮台のすべての言論に賛成はしていない。
ただ、府川に嫌みを言うのに役立つ部分を使わせてもらっただけだ。
君も誰かもしれぬ相手に>カスとか言っているとそのうち府川化するかもよww
>ただ、府川に嫌みを言うのに役立つ部分を使わせてもらっただけだ。
これ、府川っぽいじゃん
548 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 12:52:13
>>547 スマソ。訂正する。
もれは府川がいかにも友達いなさそうに見えただけだ。
まぁ一人でも自立してやるんならそれですごいとも思う。
だが個人的には友達になりたくないタイプと感じただけ。
549 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 16:14:19
話は戻るが、府川は小熊コミュで、5次会まで飲みにつきあわないと根性なしと言っている。
これって何よ。
飲み会なんて参加は任意、つきあいとは言っても2次会以降は物好きと暇人の集まりだろ。
アルハラすれすれの発言すんじゃねーよ。
550 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 16:45:50
>>535 まだ大学進学率も低かったころなら、いい高校や大学に入るだけでも「天才」「エリート」だった。
だからバカや電波をやっても「天才か」とか「将来偉くなるやつが
若いときだけバカをやる」と解された。
しかし今ではそんなことをしたら「あの人は偏差値は高くても礼儀がない」
「彼は学歴エリートだがあまり優秀ではない」と見られるようになっている。
府川は時代の変化についてこれていないよ。
551 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 18:03:34
>>516 東京在住で早稲田みたいなとこ出ていたら、
名門女子大の教員やマスコミ関係者に知り合いがいるって希少価値ないんじゃ?
それも今では凋落しつつあるかつての名門女子大の名前で箔づけできるという思いこみがイタい。
552 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 18:04:41
>>546 >>547 「府川化するかもよ?」「お前が府川だろ」
内ゲバとかセクト争いってこういう感じだったんだろうなあ
553 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 20:16:25
>>552 もう終わったことを無視出すなよ。
府川ほど極端なのも珍しいんだし。
554 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 20:41:53
>>553 >もう終わったことを
左翼の言い訳ってこういうマッチョな感じなのが普通なの?
粘着する時にはキリがないのに、いざ自分が批判されたら「終わったこと」?
たしかに
>>513で言われていることに当てはまるね
555 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 21:55:10
>>552 いや、そもそも議論の中で>カスとか言い出した側がおかしかったんだよね。
556 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 21:56:31
すがと府川ってどういうつながりなの?
557 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 22:28:55
>>555 >>545がカス以下なのは当然だが、「府川化」というようなレッテル貼り、レッテルの押し付け合いが、
ああ内ゲバってこういう感じでエスカレートしていくのかな、と思わせたからね
>>545に比べて
>>546がマトモに見えるだけに絶望的
新左翼その他の不毛な反権威志向も根は一緒なんでは?と
「権威の手先」「権威の犬」というレッテルばかりが肥大化し、
その反動で「俺はこんなに反権威なんだ」という、周りへの恫喝威圧混じりのパフォーマンスになる
早稲田中退自慢もストリッパーと友達も、要はそういうことじゃないかな
558 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 22:48:49
>>557 不愉快な思いをさせてすみません。
軽い冗談のつもりで>府川化 なんて言っちゃったもんだから…。
これからは気をつけます。
「嫌味を言うのに役立つ」ってのはどっちにしろいただけないだろ
左翼にたいして
>>513のような戯画的描像を出すのも俺はよすべきだと思うね
同じ土俵に下りることになる
561 :
吾輩は名無しである:2009/09/04(金) 23:27:49
>>558 いや
不愉快な思いなどしていないよ
2ちゃんの書き込みにいちいち不快になったりはしない
気付いた点があったから書いただけだからね
別に怒っているわけではないから
「早稲田的なもの」に一番染まりがちなのが中退者という悪しき伝統があります
563 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 00:14:02
>>559 嫌味というのは、どうせ自分の意見や批判は、
まわりから嫌味だとさげずまれるだろうとする予期による同調でした。
いささか自己卑下的だったでしょうか。
何しろずっと周りからはそうした扱いですので。
564 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 00:15:05
>>562 >早稲田的 って何ですか?
早稲田に行こうと思ったこともないもれにも分かる解説きぼんぬ。
早稲田的なものってのは、「在野精神」を過度に美化する傾向のこと
もちろん官僚主義に対するカウンターにはなるけど、
よく右翼的な奴がいってる「マスゴミ」っぽい補完権力に堕落することが多い
566 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 02:16:15
「早稲田的」というのは、「慶應的」という言葉に対立させて考えれば理解しやすいのではないかな?
慶應=エリートの子弟・お坊ちゃま・体制・金持ち・気取ってる
早稲田=在野・バンカラ・反権威・庶民・気取らないetc...
まあこういった早稲田的価値観も「俗情との結託」には違いないわけで、今や使い古された感のあるこの言葉の
耐用期間がもうすぎてしまったのかどうかはわからないけど、もし「俗情」という言葉を持ち出したいのなら
それ相応の認識なり戦略はあってほしいね
567 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 07:10:16
>>565 なるほど。東大出身者が有利な官界ではなく、早稲田の得意な
実業界に打って出る戦略のことですか。
それはそれで合理的なのでは。
568 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 07:11:37
>>566 なるほど。「下流」っぽいのが早稲田なんですね。
569 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 07:15:36
ということは府川が在籍したころの早稲田大学って、
ミニ東大化・仮面浪人のたまり場と化す前の最後の時期と重なるのでしょうか。
わたしたちの世代だと早稲田と言えは、東大のすべり止め・私大偏差値最高値というイメージ第一なのですが。
570 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 09:10:22
571 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 09:26:06
572 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 09:47:16
>>569 早稲田をミニ東大と言っている世代には、
おれは早稲田中退だというせりふはまったく>恫喝にもならないね。
そのへんが読めない府川はもうろくしているね。
573 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 10:53:27
>>570 下流というより「ワイルドぶってる」
「在野精神」というのもそれに通じる
そもそも今イメージされるような「下流」なんてもの過去には存在しなかったからね
DQNな下流ではなく「庶民」だったからね
庶民の子息が苦学して東大や早稲田に行くことはあったろうが、DQNな下流家庭のガキが
東大早稲田に入るなんてことはまずないだろうし、DQNの子供はDQNなままだろう
「下流」と「庶民」はそれぐらい違う
>>573 俺、DQNな下流の家だけど早稲田行けたぜ
想像でなめんな
たいていDQNな家だと明治止まりだが
575 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 12:08:20
>>572 府川は、若い人たちには教養も素養もないって見下し口調で切り捨てるよ。
しかし一方、府川のネットでのふるまいは、
教養なんていう上等なものとはほど遠い。
18の時に偏差値が高めだっただけ。
576 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 12:10:57
>>573 庶民だと、たとえ下層であってもそれなりに礼儀もあり、賢こい、
したたか、質実剛健…ってところですかね。
それが早稲田の特色だと。
577 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 12:12:21
>>574 それはいつごろ入学されたんですか?
あと明治ってどんなところですか? ここは「下流」なの?
>>577 7年前
DQNを馬鹿にし過ぎ
大まかに言うと、今のDQNは上昇志向を諦めさせられた結果DQNになる
俺は学習意欲を挫く親の言うことを聞かなかった
周囲を見ても、地頭のいいDQNは明治までは行ける
たいていは日大かな
それ以上に行くにはは系統だった投資が必要
579 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 12:20:19
>>578 もれは下流=DQNと見なしてませんが…。
573の「庶民」と「DQN」の分割がなんか嘘くさくてさ
おおざっぱに言うと「庶民」=昭和的な大衆の原像なんだろうけども
581 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 12:40:09
>>574は例外だろう
悪いが、DQNに対してはどうしてもなめてしまうね
一目置きたくなるような奴であれば、たとえ下流であれすでにDQNとは見なしてない
>>578に書いてあるような系統だった投資をするような家庭ならならすでにDQNからはるか遠くにいる
実力で入ったのならやはり例外的に有能なんだろう
>>576 >>573は早稲田的=庶民的と言ってるわけではないよ
まあ、「バンカラ」というのが一番しっくりくるのかな
>>579 「下流」という表現を使うと、聞く側からしたらどうしてもDQN的なニュアンスは入ってしまうよ
「庶民」という言葉と対比させてみるとわかると思うが
スガの生徒で作家になったやつっているの?
583 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 12:46:17
>>580 >早稲田的=在野・バンカラ・反権威・庶民・気取らないetc...
と書いたのを「下流っぽい」と受け取られたので、「早稲田=下流ではない」と
おおざっぱに説明するために「DQN」「庶民」という言葉を持ち出したんだが、
別に庶民とDQNを分割したいわけではないよ
>>581 例外扱いするなよ
仮にも階層分化に対する批判が身上の左翼ならなおさら
俺は貧民なもので、心情右翼には警戒的かつ左派にシンパシーを抱くが、
スガ一派には近づきたくない
若造ってのもあるが
早稲田ってのは、今でも中高一貫じゃない経路で到達可能な最高学府なんじゃないかと思うね。
実際、たいしたことない進学校の一番みたいな奴が多かった。
583が言いたい早稲田テイストってのは、
地方議員の子弟みたいなタイプを指すんだろうけど、
貧民もいるって
俺の年代なら貧民=DQNで間違いないので、
あんたのDQN蔑視にだけは反論させていただく
俺もしょせんドンキユーザーだし。
586 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 13:22:13
>>584 いや
親に学習意欲挫かれてるにも関わらず早稲田に入ったんだろ?例外だよ
階層分化を批判するという事は、DQNの子供が(例外を除いて)早稲田に入れない(であろう)現実を否定することではないからね
>583が言いたい早稲田テイストってのは、
>地方議員の子弟みたいなタイプを指すんだろうけど、
>貧民もいるって
俺が言ってるのは、経済的な階層についてではなく「心情」についてだよ
あと、貧民=DQNではない
この辺に話が噛み合わない原因があるのかな
DQNというのは経済的にだけじゃなく精神的にも貧しい人たちのことだろう
ドンキユーザーだからと言って、それだけでDQNではないよ
587 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 13:24:33
×階層分化を批判するという事は、DQNの子供が(例外を除いて)早稲田に入れない(であろう)現実を否定することではないからね
○階層分化を批判するという事は、DQNの子供が(例外を除いて)早稲田に入れない(であろう)現実から目をそらして綺麗事を言うことではないからね
意味が伝わらなそうなんでちょっと訂正
精神的にも貧しいよ
規模はチャチだが水平社の連中の気持ちも分かるので、
俺はDQNだな
実感信仰に堕すようで嫌だが、そういう蔑視的名称には断固として反対させていただく
名称じゃねえや
蔑視的定義な
>親に学習意欲挫かれてるにも関わらず早稲田に入ったんだろ?例外だよ
俺はこう言われているが、学費そのものは慶應の方が安いし、
系統的学習の意義に気付くのが遅れて旧帝大には入れなかったので、
十分情弱だよ
親が水商売とか在日とか、そういう連中も早稲田ならけっこういるし、
今なおDQNが入りやすいっていう俺の感想は間違ってないと思うぜ
591 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 13:32:38
でもお前レベルのバカはどう頑張っても入れないでしょ。
だがこのままだと、DQNをロマン的に顕揚していると見られかねないかもしれない。
簡単に言うなら、
「郊外化」して「フラット」になった日本各地の平準化した状況の中で、
俺だけ例外とみなすようないいかげんな定義はやめてもらいたい。
>>591 慶應や旧帝大?
それは反実仮想になるからわからん
学校歴でそうやっていちいち細かく蔑視の階層を付ける心性がわからんよ
DQNは精神的に貧しいとか、早稲田はアホとか……
ポジショントークマジウザい
594 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 13:41:36
>>588 おいw
貧しくないだろw水平社なんて言葉使う奴はDQNじゃないってww
仮に貧しいと思ってるにしても、DQNの貧しさとは質が違う
俺は、アホにはアホだというべきだという考えなので、精神的に貧しいDQNに対しては断固としてDQNという蔑称を使わせて貰うよ
>旧帝大には入れなかったので、十分情弱だよ
おまいは府川かww「早稲田中退だから低学歴」と同じこといってるぞ?
こんなこと言えるのもおまいさんが早稲田に入ったからだろ
日大にしか受からなかったとして、言えるか?
>>旧帝大には入れなかったので、十分情弱だよ
って。失笑されるのが落ちだぞww何コイツwwwって
595 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 13:46:54
>「郊外化」して「フラット」になった日本各地の平準化した状況の中で、
>俺だけ例外とみなすようないいかげんな定義はやめてもらいたい。
「DQN」にしても「下流」にしてもそもそもいいかげんなイメージ先行の言葉だろ?
そういういいかげんなイメージ先行の言葉として使ってるだけ
「庶民」という言葉にしても実態があやふやな言葉であるのと一緒
596 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 13:52:55
>DQNは精神的に貧しいとか
俺は、DQN=精神的にも経済的にも貧しい人(まあすごく大雑把に言えば)の意味で使ってるんだが(まあ一般的にもそうだと思うが)、
早稲田君はひょっとして、「DQN=貧乏人」の意味だと思っていて、DQNは精神的に貧しい、と言われると
「貧乏人は精神的にも貧しい」と言われた気になるのか?
だからこんなに怒っているのか?正直よくわからん
>ポジショントークマジウザい
うーん…やっぱDQNかもしれんねw
597 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 13:55:21
オタクよりドキュンの方がマシでしょ。
598 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 13:56:46
>>597 目くそ鼻くそだよw
いや…どっちも素晴らしい
生きていることに意味があるからね
599 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 13:59:57
早稲田的の特徴
「早稲田中退だから低学歴」
「旧帝大には入れなかったので、十分情弱だよ」
などの自己卑下に見せかけたアピールをしてくる
>>594 >アホにはアホだというべきだという考え
だから俺もアホなんだろw
かまわんが、そんなことが「文学」に関係あるの?
601 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:04:35
まあ早稲田なんて少し勉強すりゃ誰でも入れるよ。
602 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:05:14
あと、全然DQNじゃないのに俺はDQNだとアピールしてくる
>>599 >自己卑下に見せかけたアピール
そういう物言いだと、誰しもそのループから逃れられないよ
簡単に言うなら、ポジショントークという水準では、
色々あるんだろうが、そんな属性は他の事情と比べたらかなりどうでもいい
>>601 >>602 この両方の特性が早稲田には当てはまるから、なんとでも言えるんだよ
俺まで府川的なことになってるけどw
公的な場でその種の論法を使う気は一切ないな
605 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:09:44
>>600 うん
おまいはアホかもしれんという気がしてきた
アホにははっきりアホというほうが文学的だよ
607 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:12:17
はっきり言ってバカでもチョンでも入れます。
608 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:12:39
>>603 >そんな属性は他の事情と比べたらかなりどうでもいい
どうでもいいならなぜDQNだとか旧帝大とかいちいちこだわるんだ?w
609 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:16:30
>>606 俺ってひょっとしてアホなのか…?と悩むような多感な時期はすぎてしまったからね、俺は
まあ、アホかどうかなんて自分で決めるようなもんじゃないだろ
周りが勝手に決めてくれる
>>609 詭弁でしょ
他人のことをアホと断固として呼ぶんだから
>>608 属性に則った論法を府川が濫用しているという文脈に沿った話題ですよ
611 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:21:25
>>610 詭弁じゃない
他人でもアホじゃなければアホと呼ばない
>>611 アホかどうかみたいなそういう応酬自体、意味がなくない?
俺も結局のところ、類型的な早稲田なんだろうけども、
新左翼の論争で足を引っ張り合うときの一番駄目なパターンでしょ
俺自身は、
すがの最良の仕事の一つは、
花田に対して一方的に勝利宣言した吉本の誤謬を指摘したことだと思うんだけど、
逆にこの界隈は吉本に対して、似たような論難を投げかけすぎたと思うのさ
今、東浩紀とかあのへんが、村上春樹や吉本隆明回帰になってるのは、
明らかにすがたちが彼らを遠ざけたやり方の反動形成でしょ
こういうシーソーゲームの舞台を変えるべきだと思うよ
615 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:35:21
>>612 アホかどうかという応酬をはじめたのはおまいさん
俺は「アホには断固アホという」という個人的な決意を語っただけだからね
>俺も結局のところ、類型的な早稲田なんだろうけども、
>新左翼の論争で足を引っ張り合うときの一番駄目なパターンでしょ
おまいさんがダメすぎるから突っ込まれただけ
大体今は左翼論争してるわけでもない
自分の未熟さを認めて自己批判するべき
>>615 613-614的な問題と、その駄目さってなんの関係があるのさ?
スキャンダリズム上等なら、おれがだめすぎる?んだろうけどね
617 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:48:44
吉本が軽視され「公然とバカにしてもいい存在」になったのも、それ以前の反動な気はするね
ひょっとしたら吉本実はバカにできないんじゃないか?と思って齧ってみても、何がそこまですごかったのか良く理解できない
ケンカが強かっただけなのか?と思えるだけで…
東やその周辺が吉本に回帰しているというのは良く知らないけど、どういう具合に評価されてるのかな
618 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 14:56:25
>>616 >>615は
>>612へのレスじゃよ?>>613-
>>614とは関係ない
アンカーが付いているじゃろう?
2ちゃんの名無し同士でスキャンダリズムもなにもないw
あまりにどうしようもないことを言っていたら、突っ込まれるのは仕方ないんじゃよ?
スキャンダリズム(?)反対!というなら、恥ずかしい突っ込みが入ってもスルーすれば良いだけの話
おまいさんが一番反応して騒いでいるじゃないかね
>>617 「近代日本の批評」パラダイムを自明視できなくなったということだと思う。
621 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 15:07:02
>>619 「近代日本の批評」って蓮見柄谷浅田の?
東個人に関しては、浅田達とケンカした反動で(?)「近代日本の批評」史観を批判してたようなおぼえがあるね
まあ東個人の性格やパフォーマンスによる部分も大きそうな
吉本には興味があるから、東が吉本評価してるの読めるなら読みたいんだけど、どっかで読めるのかな?
ちょっと忘れたけど、東がわざわざマス・イメージ論を引っ張ってるのを目にしたから、
批評空間全盛時の吉本の扱いを思うと隔世の感があった
623 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 21:18:41
しかし府川のふるまいを見ると、
「ひょっとしたら一昔前の下流ってこんな風だった?」
と思うものはあると思わない?
左翼が差別的でどうするのよ
ハン関連だと千坂恭二の原稿は面白かったから期待してたのに
mixiの日記も面白い
626 :
吾輩は名無しである:2009/09/05(土) 23:46:21
吉本再評価はいい傾向だ
627 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 01:38:43
>>624 アホにアホというのは差別ではない
そんなの左翼ではない、というのなら俺は左翼じゃないんだろうね
632 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 08:50:05
>>625 もれも千坂さんの文章はいいと思いますね。
何かこう、独特のものがある。
633 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 10:43:31
>>454 アコースティックやってるからダメだ! の下りにはもれも脱力した。
アナログよりもエレキのほうが革新的でリベラルだなんて、中国の文革なみの短絡思考だな。
だいたい今の30代以下の世代だと、当時斬新だったエレキサウンドもクラシックやスタンダードになっている。
MTVではアンプラッグドといって、エレキでやっていた曲をわざわざ
アナログ楽器で演奏して別の味わいを愛でる企画さえあるってのに…。
他人なら追求する癖に
636 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 14:39:39
>>635は
>>634に言ってるのか?w
ぼそぼそ独り言つぶやくみたいな書き込みじゃなくて、言いたいことがあるならはっきり言おうなw
どうでもいいような言葉の使い方なんかいちいち追求せんよ俺は
仕切り屋怒らすとこええ
638 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 14:44:44
>>633 「エレクトロ・アコースティック」というのもあったけどそういう場合府川はどう対応するんだろうなw
アコースティック=軟弱というのは、小森陽一(だったか?)だか誰かの「ロックは反体制」並みの恥ずかしい認識
府川は反動の反動しかやってないからな
640 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 15:29:13
エレクトロ・アコースティック、というのはいわゆる「音響派」の流れで出てきたんですが、
電子音の鳴りや響きそれ自体に主眼を置いた音楽、まあ音楽と言って良いのかどうかわかりませんが(笑)、
「エレクトリック」と「アコースティック」の二項対立を脱構築していると言えないこともない。
まあ表現としては非常に先鋭的なんですが、前衛的な物の常として袋小路に陥りやすいという事は言える。
要するにどれも同じに聞こえるし退屈だ、ということなんですが、こんな事言ってるとまた「東は音楽がわからない」
と言われちゃうかな(笑)。アニソン以外聞いてないって(笑)。
やはりどうしてもアズまんコしおピーのパパのピストン浩紀先生を信じる私は、汐音のおしっこの擬音は
チョロチョロがベストだと思います。 ジョボジョボ等よりかわいげがあって素晴らしいです。
女性社長にマンションを借りてもらって接待してるハーレーと幼女に騎乗(笑)しちゃう仮面ライダー
踏ん反りかえってる勝ち組である革ジャンの太田です。
↑
こんなこと言ってたら府川に殴られるんだろうか?軟弱だって
やっぱり左翼は怖いね
東スレで有名なオジってお前?
642 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 15:40:36
>>641 オジって知らないけど、どんな奴なの?
コテやってる時点で頭悪そうだが
>>642 革ジャンの太田です。みたいなコピペで有名
つまりお前
644 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 16:01:22
>>643 あれオジって奴なのか
最初は名乗ってたのか?
面白いから俺もコピペしてみただけだよ
情弱臭が漂うな
646 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 16:18:58
お前さあ、エレクトロ・アコースティックってのはいわゆる「音響派」の流れで出てきたんだろ? 何言ってんの?
電子音の鳴りや響きそれ自体に主眼を置いた音楽、まあ音楽と言って良いのかどうかわかんないけどさ(笑)、
要するに「エレクトリック」と「アコースティック」の二項対立を脱構築してるわけ。
そんなこともわかんないのに批評やります、ってお前それじゃマズイだろ。
もう、今すぐケルン行ってこいよお前。ケルン行って自分の耳で確かめてこいって。
まあどれも同じに聞こえるし退屈だけど…って、こんな事言ってるからって「東は音楽がわからない」 とか2ちゃんに書くなよ(笑)?
「あずまんはアニソン以外理解できない」って。
やっぱりどうしてもアズまんコしおピーのパパのピストン浩紀先生を信じる俺は、汐音のおしっこの擬音は
チョロチョロがベストだろ? ジョボジョボ等よりかわいげがあって素晴らしいだろ? 俺間違ってる!?
女性社長にマンションを借りてもらって接待してるハーレーと幼女に騎乗(笑)しちゃう仮面ライダー
踏ん反りかえってる勝ち組である革ジャンの太田さんだよ(笑)。
今の東は目下には傲慢だからこんな感じか?改編してみた
居酒屋でこんな風に絡んでる東を見たら府川はやっぱり殴りに行くのかな
左翼って怖いね
お前もこええよw
648 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 16:23:00
>>645 東スレの有名人(?)の名前を知らないから情弱とは、
汐音もビックリなパイパンあずまんこの小森ですか?
情弱ライダーの太田です。
真似してみたけどむつかしいな
あいつは挫折した詩人みたいだからけっこう難しいよw
あと、情弱と言ったのは、名前を知らないからではなく、
面白いからコピペしてみたという半端な無邪気さな
651 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 16:55:22
>>650 「面白いからコピペした」に情弱はどう考えても違うだろ
お前頭悪そうだな
652 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 16:57:46
つうか、挫折した詩人とかやけに詳しいけど東スレに貼り付いてるのか
気持ち悪い奴だな
そうやってすぐ人格攻撃の応酬に持ち込むから怖いですw
654 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 17:01:30
>>653 情弱とか怖いとか人格攻撃してきたのはお前
認識が甘すぎる
今すぐ自己批判するべきだな
はいはい総括でぬっころしてくれ
自己批判とかマジでこええじゃん
府川批判なのに同じ態度じゃ駄目でしょ
656 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 17:09:03
スガちゃん周辺の研究者崩れって
ルサンチマンの塊だからね〜
657 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 17:10:03
>>655 >俺まで府川的なことになってるけどw
>公的な場でその種の論法を使う気は一切ないな
と書いてるのはおまいさんのようだが、違うのかね?
スガや府川の行動を問題視するのに同じような振る舞いをしちゃ駄目でしょ
659 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 17:12:53
660 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 17:16:11
いやだからおまいさんは
>>604ではないのかね?
の間違いだな
>公的な場でその種の論法を使う気は一切ないな
と書いていた
661 :
吾輩は名無しである:2009/09/06(日) 17:17:52
あとすがや府川と同じような振る舞いというが、彼らはそんなに自己批判自己批判言ってるのか?
言ってないような気がするが
なんで内ゲバってるの?
スガスレだからだろ
東読者と早稲田(?)が内ゲバってたが早稲田が逃げたのか?
664 :
吾輩は名無しである:2009/09/07(月) 00:59:27
nigero
逃げた奴が勝者
666 :
碇シンジ:2009/09/07(月) 01:10:19
>>655 「自己批判とかマジでこええじゃん
府川批判なのに同じ態度じゃ駄目でしょ」
いや、フっ君の欠点って「自己批判しろ」という事じゃないでしょう。
府川のマズいのは、関係ない話を持ち出すこと。
667 :
碇シンジ:2009/09/07(月) 01:25:56
「コテやってる時点で頭悪そうだが」
なんで?
匿名至上はアタマ良いの?
668 :
碇シンジ:2009/09/07(月) 01:53:59
>>594 が正しい。
DQNという語の定義が人によって食い違ってるだけ。
かなりクダラン話だね。
知識人の会話だとは思えない。
柄谷の「交通」とか蓮実の「愚鈍」とか、よく思い出せよ。
自己レスですね、わかります。
いや、俺、このスレの中だとDKRと事務次官と同一人物だから。
アンカー先の人は他の人だから。
>>669
671 :
吾輩は名無しである:2009/09/07(月) 08:36:07
>>667 コテが頭悪そうというのは匿名なら賢いという意味ではないよ
すがと府川ってどういう関係なの?
すがや府川は、昨今のネウヨと性質が似ているのではなかろうか。
世耕と馬が合うよきっと
府川祭りをこのスレでやっている奴って、ネットウヨのセコい補完物の
ネット「サヨ」じゃね?
675 :
吾輩は名無しである:2009/09/07(月) 20:42:45
出ましたレッテル貼りw
676 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 14:24:15
左右で分けるなら俺は左だけど、こいつらは応援しない
678 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 14:51:19
そういうのを姜尚中らのように、佐藤優に囲い込まれている「リベラル・左派」(金光翔)と言う
いくらなんでも頭悪すぎ
と、無知なアタマ悪すぎが申しております
府川を支持しないと左派リベラル、それを認めないと無知なアタマ悪すぎ
683 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 15:24:37
>>676 最初ちょっと連帯できるかなと思ったんですが、
ミクスィでの議論の仕方を見て、これはあかんなと思った。
佐藤優じゃなくて東とかを叩けばいいのに
685 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 15:48:14
>>683 いや。連帯したほうがいい。
貴戸の師匠の敵なら、府川のような敵の敵は味方だ。
男女搾取過労死・自殺機会均等法を作った上野、
68年の運動について、嘘と作り話を取材ぬきで書いた、
イエロージャーナリストならぬイエローアカデミスト小熊、
やはり取材ぬきで不登校への差別的偏見とシューレへの運営妨害をやらかし、千田さんたちのアイデアを盗んだ貴戸、
この三人の極悪劣悪ご用学者をやっつけるためには一人では無理。
連帯と接合が必要。
上げ荒らしがすがのシンパと判明
なんで普通に右派をやっつけないかな
まず憎悪がそっちに向かうことがセクト根性の名残り
690 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 16:40:51
>>689 いえ、わたしの敵は上野と貴戸なんです。
これに小熊も加えた悪のトライアングルの敵の敵は味方ですよ。
だから府川に味方しようかな、と。
691 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 18:37:08
やはりそれはやめたほうがいい。
府川は左翼や運動のイメージ悪化作戦をしているに等しい。
mixiの茶ヘルメットグループへの侮蔑を見ろ。
やはりひどすぎる。論外だ。
なぜ運動が支持を失い破れたのか、彼は何も理解していない。
693 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 21:56:17
>>692 利口な敵よりもおろかな味方のほうが、
明らかな敵よりも公然化しにくい身内の敵(?)のほうが
恐ろしい。
694 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 21:57:21
>>692 一水会は立派だが。
左翼はちゃらちゃらしてるじゃん。w
695 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 21:57:38
>>693 理屈並べて逃げてるだけ
傍から見たら単なる内ゲバ
一水会が好きってことは、ようは過激派が好きなんだよな
697 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 22:24:06
それもレッテルばりじゃん。w
698 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 22:30:13
>>696 いやいや、ウヨは一般的に言って、
左翼よりも礼儀正しくて見ていて気持ちいいよ。
それだけ。
699 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 22:32:27
>一水会は立派
「立派」てw
主張の内容じゃなく「立派かどうか」で判断してるようじゃネウヨと変わらん
何となくな「立派さ」にひかれて動くのは完全に2ちゃんねらーの思考
「安部より麻生のが立派だろ」と支持してたねらーと一緒
何がどうあろうと、天皇制ばんざいな奴と左翼が相容れるわけない
まあ「ネサヨ」だね
>>691 こういう論理が、アホな小熊と一緒なんだよな
アホと呼んでフルボッコすれば済むと思ってるのが度し難いよ
702 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 22:38:25
703 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 22:41:27
ネウヨ(含ネサヨ)
欺瞞やごまかしにばかり過剰に敏感で、「立派」「誇り」等という言葉に雰囲気的に流されるが、守備一貫した主張はない
こんな感じか
>691
mixiの小熊スレの府川による茶ヘル罵倒読んだよ。確かに乱暴で困ったものだが、
視点を広く取れば、府川にも理はある。
小熊の本の上巻はこのナイーヴな茶ヘル?少女で、下巻は安田講堂落城時の陰惨な光景だ。
つまり、68年はナイーヴな少女の「自分探し」で始まったが陰惨なことになりましたという、
誰もが口にしてきたセンチメンタルなストーリー(俗情との結託?)をジャケットでも示しているということだろう
府川の言いたいのは、その少し前のカキコみればそういうことだ
敵の敵は味方とか、そういうくだらないこと言ってる限り、
センチメンタリズムと大差ないと思うが
大西巨人振りかざすのもそろそろ秋田
>一水会は立派だが。
>左翼はちゃらちゃらしてるじゃん。w
まあ完全にネウヨの発想だね
ちゃらちゃらしてるかしてないかが、政治的主張を語る時に一体何の関係があるのかね
右翼=ちゃらちゃらしてないというのも完全に幻想だし
>>704 府川の言ってることに理が無いなんて誰も言ってないだろ
理があるだけに困りもの、という話であって
わたしは、小熊氏がやネウヨがおっしゃるようなストーリーの方に遥かにあきていますが
それはなんら有効性がないからです
>704が?付きでおっしゃる俗情との結託という言葉もクリシェと化しつつありますが、
それでも小熊氏やネウヨ、ネサオを指す言葉としてはいまだ適切でしょう
ところで、わたしは敵の敵は味方だなどと思っていません
709 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 23:09:58
>>708は誰が誰に向かって言ってるんだ?
>小熊氏がやネウヨがおっしゃるようなストーリー
どういうストーリー?
完全にmixiのインサイダーだな
711 :
糟糠力:2009/09/08(火) 23:18:30
アク禁くらってる間に不毛な議論がまた進んでいるようだな。
こんな話どうでもいいから、「DG交差的評伝」読んだやつどうだった?
ここからスガにつなげようぜ。
スガは哲学わからないからだめだろう
ガタリ系のアクティヴィストとも仲悪そう
713 :
ドルチェ∩ガバーナ:2009/09/08(火) 23:25:45
DG交差的評伝?って?
VOLとか東浩紀みたいな若年層と対峙するべき
715 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 23:39:10
>>704 なんか、もうとにかく嫌なんですよね。
たとえ所属グループが違ったとしても「同じ学生」とか「いっしょに運動している仲間」といった感覚がない。
半ばやくざめいた謀略や暴力が当たり前だし、
その残忍性・冷酷さこそが闘争への熱心さ、
真剣さ、知性の現れだと思いこむところなんて、
絶対つきあいきれないし、
こんな不毛であぶなっかしいものとなれあっちゃだめだと思う。
すでに馴れ合ってる人じゃないですかね
ぶっちゃけリベラル左派でいいわw
718 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 23:49:10
もれは保守的な労働者主義のミニ政党に興味を抱くものですがね。
府川なんてつい最近までまったく名前すら知らなかったし、
なれあおうにもなれあいようがない。
719 :
吾輩は名無しである:2009/09/08(火) 23:55:14
府川らはノスタルジックに68年前後の学生運動(と、
それに関連するジャズ音楽その他のサブカルチャー)を神格化したいだけじゃねーの。
それは今の社会の問題とどんな関係があんの。
720 :
糟糠力:2009/09/08(火) 23:59:59
おまえらは俺の言うことが聞こえなかったのかよ。
もう少し理論的な側面で話そうぜ。
おまえらの御自説開陳はどうでもいいから。
721 :
ドルチェ∩ガっバーナ:2009/09/09(水) 00:03:44
まずは糟糠さんから、どうぞ。
我々は後に続きます。
722 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 00:10:37
糟糠さんお願いします
糟糠はその「DG交差的評伝」読んでどうだったの?
724 :
糟糠力:2009/09/09(水) 00:13:11
>>721 さっきから質問ばかりしているゆとりは、出てこなくていいからな。
もっと勉強してから来い。というかおまえみたいなのが一番嫌い。
おまえらの今話している、ばかばかしい井戸端会議は、
さっき言った評伝のなかに出てくるので、わざわざ議論しなくていいよ。
読んでみて、スガはDでありGでもありたい批評家だということがよくわかった。
ではいったい何が必要か。後はもうマルクスだろ。
吉本論の後でもいっていたように、スガには経済学に対する変なコンプレックスがある。
俺はそんなもの抱く必要がないと思ってはいるのだが。まあそれはそうと、
吉本論はデリダでいうところの「マル亡」に対応していると思うけど、
「マル亡」がそうだったように、経済学としてのマルクスを、結果的に
毒抜きするような喪の作業になった気がするな。
725 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 00:16:22
もういいじゃん。若いころからもーろくしてる老人の話は。
迂生さんもお疲れなんだよ。
たまたま彼が十代中ば゛から二十代前半ころに接した思想・運動・音楽・風俗その他を大声で絶賛し、他を否定・侮辱。
ここまで来ると心の弱さの表れにも見えて、滑稽ともあわれとも受け取れる。
それにしたっていつまで6〜70年代の運動の膿を分泌しつづけるつもりなんだろう。
726 :
糟糠力:2009/09/09(水) 00:22:38
スガは、ジジェクとかいっていたけど、根はデリダだから。
デリダでもいいんだよ、ラディカルな読解は、テクストの
経済学ではあるからな。限定経済から一般経済へというように。
ただ、俺はスガが一番68年に対して一番ちゃんとした、
つまり世界的にとらえている批評家の一人だと思ってるんだが、
一つだけ不満なのが、マルクスについての論考がないことだ。
アルチュや広松、ルカーチ、ハイデガー…で間接的にも触れてるから、
論じていないわけではないんだけどな。だが、DGが機械や領土と
いうものを、生産という問題で捉えた様な理論が、スガは示すことが
できるのか。
論の内容や、行動自体の成否はともかく、トラクリ書いた柄谷が
NAMに行った必然を、スガは理論的に批判すべきじゃないだろうか。
その点まだ柄谷の方が、経済学としてのマルクスを正面からみすえた
批評家だろうな。
727 :
糟糠力:2009/09/09(水) 00:33:05
スガはどのように、経済学(特にマルクス)と接続するつもりなのか、
DGの交差的評伝を読んで思ったことはそれだったな。
特にガタリなんかは、ものすごく経済-経営学的な
側面からも描かれているからな。
お前らみたいな馬鹿から、そういうねちねちした愚痴いわれるのもわかる気は
するんだよ。やはりそこには経済学がないからだと思う。
教養主義批判が教養主義になりかねない事態があるんじゃないのか。
スガには、法解釈と経済学を絡めた形での、批評が必要なんじゃないのか。
728 :
ドルチェ&ガっバーナ:2009/09/09(水) 00:32:27
NAM批判というか、Q批判は、フェチシズムが欠けてる通貨は通貨たり得ない
って事で批判している。
生産という問題を考えないのはプチブル急進主義者だからかな。
729 :
糟糠力:2009/09/09(水) 00:41:03
>>728 NAM批判としては正しいというのはわかる。
スガの批判は正しいからな。
しかし、マルクス分析すると、NAM的な問題が必ずでてくる。
スガは「党」とはいうわけだけど、結局それもフェティシズムが
必要だっていうことに収斂してしまう。
じゃあ、そのフェティシズムの「生産」は?ってことになるわけだな。
あと、ここのスレ、府川と同世代的で私怨があるやつ来てるんじゃないのかw
そういうごみは早く出て行ってくれ。
730 :
糟糠力:2009/09/09(水) 00:46:54
その生産について少し付け加えるなら、ドゥルーズは法や制度の問題
としてとらえるわけだが、批評空間の対談で象徴的だなと思ったことがあった。
柄谷とスガのヘーゲル解釈で食い違っているのはなぜだというところ。
端的にいえば、柄谷は「法の哲学」について、スガは「精神現象学」と
「コジェーヴ」のヘーゲルなんだよな。この差異なんかもある。
法の哲学は精神現象学以上に、所有というフェティシズム分析が
あって、マルクスにつながっていくはずなのに、スガはヘーゲルを
論じるときには、ここのラインはほとんど言及しないんだが。
これも一つ、スガが経済や制度について正面から行かない態度の
一つだと思う。
戦略なのはわかるんですが。
731 :
糟糠力:2009/09/09(水) 00:49:29
ドルチェはゆとりだけど、レスをくれたのでよしとして、
後に続くといった、馬鹿たちは沈黙したな。
おまえらなこの神聖なスガスレをけがすなよ。
俺のレス以前の100くらいは消していいだろw
という事で誰も答えないのでこの辺で。
68年論とか吉本論読んでると、スガが花田論の頃から推し進めていた
ドゥルーズの無責任と価値形態のフェティシズムが、いつの間にか
疎外論の強力さに回収されてしまってる気がする
いや、疎外論は確かに「亡霊」のように回帰するのかもしれないけど、
それを認めてしまったら今頃有象無象出てる68年論にも飲み込まれてしまうんだよな
スガにマルクスの罵倒モードしかねえって俺がすでに言ってるよ
734 :
糟糠力:2009/09/09(水) 00:55:32
>>732 おお、そういうことだ。
デリダが無責任な東浩紀を生みだしたようにな。
スガはフェティシズムや「雑」といいながら、
その優しさゆえかw有象無象に取り巻かれてしまっている。
といってもガタリもそういう環境で活動していたことが、
評伝には書かれている。
その時何をガタリは駆動させたかというと、経済的な側面なんだよな。
スガがそれを放棄したら、何でもありになる。
ただ、スガも、仲原とかと経済的な活動するらしいが。
へえ、スガも経済的な活動を始めるんだ、それは良いと思う
やはり無責任な運動の可能性ってのを今求めるなら、経済か政治の分野になると思う
柄谷とスガの差異って、もちろんマルクスを論じてないこともそうだけれども、
結局今までスガを取り巻いていたのが「文芸評論家」ばかりだったって問題がある
それが悪いとは全く思わんが、少なくとも68年問題みたいなことを考えるのであれば
運動の方法も変える必要があるだろうね
736 :
ドルチェ&ガっバーナ:2009/09/09(水) 01:00:01
>スガも、仲原とかと経済的な活動するらしいが。
これについて教えて下さい。
小説家のあの、マサヤ・ナカハラと、今後なにか組合的な事でも?
中原昌也と組むのは渡辺直巳じゃね
どーでも良いが、東と言えば熊野大学第三期で「小説を売るための運動」について語ったらしいな
「近代文学の終わり」とか散々言われた後のこういう活動って、主体性論打ち上げた戦後派と同じじゃねーか
でも、無責任な運動の果てに「文学」の場に居ようとすると、こういう風になるんだろうな
スガの「68年」と「党」が彼らの「文学」とは違うってところを見せてほしいという期待はある
739 :
(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2009/09/09(水) 01:06:51
俺も右翼は嫌いだけど一水会は立派だと思うな。
東は新自由主義も資本主義も批判しないよ
府川みたいなおっさんが突撃すればいいのに
741 :
糟糠力:2009/09/09(水) 01:08:54
>>735 そう、68年の無責任性を潜勢力とするなら、
マルクスがスピノザを読んで、DGがスピノザとマルクスを
つなげたことを、法、経済的な側面でやるべきだってことだな。
彼らのいう、野生や動物は、制度と切っても切り離せない。
ガタリがあんなキチガイばっかりの中でいられたのも、
制度論的精神療法のラボルドで、制度的なものを
考えていたからだろう、DGはここでいう制度で
つながっているんだよな。
>>736 すまん、打ち間違えだ。長原だ。
742 :
糟糠力:2009/09/09(水) 01:11:16
府川も大いに批判している小熊のメタボ本読むくらいなら、
この交差的評伝読んだ方が時間の無駄にならないぞ。
長原って長原豊?
だとしたらうーん…て感じだな
744 :
糟糠力:2009/09/09(水) 01:20:14
>>733 おそレスですまんが。
おまえなんか知るかw
745 :
トニ☆スコ:2009/09/09(水) 01:24:03
すが氏はなんでシノドスなんぞと付き合ってるの?
シノドスって「党」なの???資本主義的だと思うんでスガ。
746 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 02:27:30
747 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 02:29:20
漢字オタの府川ww
748 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 03:01:35
運動の仕方と言えば、小熊の本に出てくる「リード・イン」。
集まってお気に入りの本の一節を読み上げるというやつ。
あれはよしたほうがいいと思うね。
出版マスコミに洗脳されやすいやつ、観念的で地に足ついてないのに
知的で社交的だと自意識過大になるやつが絶対出てくる。
哲学カフェみたいな対話も生まれないし、府川みたいなモノローグ野郎が跋扈することになる。
まぁ今時アマゾンの消費者レビューも各種の読書コミュもあるので、
わざわざまねる若い世代もないだろうが。
そんなのしらねーよ
まだ糞コテの問題提起の方がマシにみえる
哲学カフェw
751 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 08:54:20
752 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 08:58:42
mixiの小熊コミュで府川は、コミュニティへのアクセスブロック喰らわないのかな。
管理人は何をしてる?
無視しておさまるキャラにも見えないんだが。
753 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 09:12:17
>>752 そういう問題じゃないだろう
言論統制したいの?
やっぱり左翼は怖いな
>>745 シノドスは、チキが教え子?という関係だろう。
芹沢の『法から解放される権力』を吉本論で評価してもいた。
755 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 10:02:58
>>753 だけど府川が身内のシンポジウム等の自己宣伝に使ってばかりで、
まともに1968についてほかの人たちが議論できない状態だよ。
なんとかしないといけないんじゃないの。
756 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 10:55:04
左派リベラルって、シノドスみたいなやつを指すのにな
それは、府川に負けずに「まともな」人が「まともな」議論を書き込めばいいだけじゃないのか?
あなたの言うことは、ネットウヨ以下のネットサヨで、
ネットウヨは言論規制をしないが(多分)、リベラルを装うネッットサヨはスターリンやジョンイルもどきの言論代弾圧に神話的だという見本だろう
mixi小熊コミュの管理人が規制をちらつかせながら、未だ踏み切っていないのは、せめてもの救いだと思う
なお、おれは府川が身内の自己宣伝やっているようには見えんが
本人も書いているように、単なる飾りの前フリ程度のもので、誰もチェックしていないよ
759 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 12:21:34
あそこの副管理人は無視の方針。
ネットウヨは言論規制をするだろw
「敵の敵は味方」のあまり視点が曇りすぎている
的の敵は味方というのは場合による
ネットウヨはどうか知らんが、三島由紀夫が一番尊重したのは言論の自由だよ
その意味を当時のウヨもリベラルなサヨも理解できなかった
そろそろ、糟糠力の問題提起に移行しようぜ
「ドゥルーズとガタリ交差的評伝」でも買いに行くか
しかし高いな
762 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 16:04:42
>>758 府川みたいなインテリやくざだか活動やくざみたいなのを甘やかすと、
後後ろくなことはないのでは?
書き込みの政治的傾向性からみて、
すでに取り巻きの人だろう
764 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 17:48:15
>>763 もれもそう思う。
あの種の活動家は、妙に文化面での魅力を、戦略的に打ち出している。
そこにひかれる人たちもいるのだろう。特に若い人ほどそうだ。
しかしやがてそれが期待はずれだと気がつくときがやってくる。
たいていは相手方の裏切りによる痛みやショックとともに。
小森や小熊に卑小なところがあるのは確かだとしても、
それって誰でもつつけば出てくる欠点だと思うぜ
対人論証が面白くないのはそのため
766 :
吾輩は名無しである:2009/09/09(水) 17:56:10
甘やかすのがいかんからと言って言論統制はな…
左翼って本当に怖いよね
767 :
糟糠力:2009/09/10(木) 00:06:31
いい加減意味のない議論はやめてくれるか。
何の結論も出ないのがわからんほどの馬鹿かw
768 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 00:12:47
こいつは長原豊の周辺人物のように思うw
別に府川だろうが長原だろうがスガ本人だろうが何だろうが、どうでも良い
そういう人脈でしか結局語れないだろ、mixiだか何だかで喜んじゃってるんだから
んでスガは経済的な活動するんだったら、徹底的にやってもらいたいね
長原とかちと心もとないが
771 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 02:30:37
>>767 結論が出なくてもいいんだよ。考えるきっかけになれば。
こんな場所で真面目な議論をやるやつは、他に発表媒体がない
773 :
糟糠力:2009/09/10(木) 03:22:43
論文書けよw
775 :
糟糠力:2009/09/10(木) 03:25:23
学者のオウム返しはもう聞きあきた
>>775 議論がしたい奴は議論すればいいしくだらない話がしたい奴はすれば良い
それだけ
くだらなければスルーすれば良い
雑音を排除したいならブログでもやれば?
俺はドゥルーズやデリダ読んでるから他の名無しより偉い!と思ってるのかもしれんが、
ドゥルーズは議論なんて無意味と言ってなかったっけ?
777 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 12:03:46
>>776 ルールとしてはそんなもんだ。
が、このタイミングで言うとなんだかな…。
778 :
糟糠力:2009/09/10(木) 12:58:03
馬鹿の遠吠えw
779 :
糟糠力:2009/09/10(木) 13:07:23
まあ、馬鹿だけではかわいそすぎるから付け加えとくと。
スガの「実践」の必然性を読み解く中でしか、
スガは批判できない。
mixiうんぬんの、ゆとり乙的ログは抑圧されてしかるべきだろ。
ドゥルーズが言うように、俺はお前みたいな馬鹿とは、
議論していないけどなw
780 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 13:29:12
>>777 素でわからんが、タイミングが何か問題なのか?よく理解できん
>>778 遠吠えじゃなくて直接言ってるんだが
>>779 >スガの「実践」の必然性を読み解く中でしか、スガは批判できない。
自分はすがを批判しにきてるわけでるわけも称賛しにきてるわけでもなく、雑談してるだけなんだが
全員がすがを批判するためにこのスレに書き込んでるとでも思ってるのか?なんかずれてるわ
「抑圧」とか何とかどっかで聞いたような言い回しだが、このスレの全ての人間が自分の言うこと拝聴しないと気が済まないわけ?
俺の言うことははお前らと違って重要だ!と?これこそがドゥルーズが批判した「お喋り」なんじゃないの?
あと、ドゥルーズは馬鹿とは議論するなではなく、議論自体が無意味と言ったんじゃなかったっけ?
違う?
781 :
糟糠力:2009/09/10(木) 13:38:32
>>780 ドゥルーズのいう、あえていいかえれば「議論は存在しない」
を、ここの言い訳のように使うのだったら間違え。
ラカンのセックスは存在しない、というテーゼに、俺昨日セックスしたよ
っていうのが反論にならないのと同じ。
さらに、デリダが誤解された、脱構築って何でもありってことだろ、
デリダいわく、そんなことは一言も言っていない、というのも同じ。
ドゥルーズのいう、議論が存在しないっていうのは、普通にいう
対話とか議論って意味で哲学は構成されていないって意味。
ただこれが、アジャスマンとしての「動的編成」を、論議とか
論争と定義するならば、DGの本は、議論や論争のかたまりだろ。
都合よくドゥルーズの言葉を利用するのはいいよ、それも一つの使用価値
だろう。ただ、あまりにもゆとりすぎる。それでは使ったことにならないよ。
782 :
糟糠力:2009/09/10(木) 13:40:02
>>780よ
おまえが一番、ご都合主義でドゥルーズ持ってきていることに気づけよw
783 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 13:54:06
>>781 なるほどね
ありがとう
まあでも「抑圧」と称して「全員黙って俺の話聞け」はズレてると思うよ
飲み会で真面目な話する奴もいれば下らない雑談してる奴もいる
「雑談するな!」と青筋立てられてもね
784 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 13:55:29
ああ
言っとくけど俺はドゥルーズとかさっぱり分からないから
都合良く持ちだしたんじゃなく疑問に思ったから聞いただけ
785 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 14:01:52
あれ?でもドルゥーズが言ってたのは「議論は存在しない」じゃなかったような
「さあ寄り集まって議論しましょう、なんて事は意味がない」とかそんな感じじゃなかったか?
ついでに言えば、DGの本が議論や論争のかたまりと言われても、それは彼らが議論や論争をした事にはならないよ
「動的編成」は議論や論争の事と言われても、え!?そうなのか…?て感じだし
なんか強引な言い訳してる気もするなw
786 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 14:56:13
板が過疎るわけだわ・・・
この板の勢い値上位スレをみればわかる
788 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 15:04:50
やっぱり「議論は無意味」は文字通りの意味でいいんじゃないの?
実際、議論しても意味ないなと実感すること多いしね
ドゥルーズ自身はのこのこ出かけて議論し行くような人ではなかったんだろうし(なんだよね?)、
その点首尾一貫しているとはおもうけど、ドウルーズドゥルーズと振り回す人が
こんなところで「さあ議論しようぜ。関係ない奴は黙ってろ」はやっぱりなんか違うんでないの?
スガがあまりドゥルーズを振り回さないのは正解
リゾームとかn−1とかイメージでよく振り回してるじゃん
でもリアルでドゥルーズに一蹴される活動ばかりしてるよ
792 :
糟糠力:2009/09/10(木) 19:02:58
>>788 おまえらみたいな馬鹿が書き込むくらいなら過疎った方がまし。
そういう意味では過疎らせようとはしているw
あとage神に言っておくけど、俺はドゥルーズしらないとか言いながら、
しつこく妄想ドゥルーズで俺に絡むのはやめてくれないかw
もう少し生産的な議論なら喜んで付き合うが。
上で言ったことがわからないようでは、おそらく聞き書きしてるだけだろうから、
正直、相手したくないんだよw
793 :
糟糠力:2009/09/10(木) 19:09:30
DGのマイナー性、これはハイデガーの「孤独」というのもつながるけど、
ハイデガーが世界の存在連関の中からしかこの「孤独」が説明できない
というように、DGのマイナー性も、スピノザ的な情動の結合がなければ説明できない。
スピノザのいう、人はつながればつながるほど過つことが少なくなるっていう
言葉はそれを指してるしな。これは「動的編成」のことでもある。
ネグリのマルチチュードの多数性はここにつながるしな。
だから、議論なんて意味がない、ゆとり空間を楽しもうというのと、
議論ではなく、アジャスマンだっていうDGとは全く違うことを言ってる。
だからage馬鹿そご都合主義的DG解釈は何の意味もないんだよ。
ここんところをわかってくれw
いい加減にmixiとか府川とかいってる時点でだめなんだというのを
わかってほしいんだがw
794 :
守中高明:2009/09/10(木) 20:27:11
ちんちんがかゆいの
タブーに触れるとチンチンってかゆくなる
糟糠力さんにお聞きします
すが氏のスタンスはある程度理解できるものの、
氏は日本でネグリ派を自認する酒井隆史氏や矢部史郎氏とは敵対的のように見えます
このあたりのことは、どう理解したら良いでしょうか?
わたしは、日本的環境にどこか捩れたところがあるようにも思えますが
酒井や矢部からみたら、府川や取り巻き達が邪魔でしょ
内ゲバをやりそうな連中と手を切るのが昨今の左翼
別に、昔のようなゲバルトがあるわけじゃあるまいし、おびえることはないと思うが
府川の「履歴詐称常習者・平井玄」(だっけ)という日本のネグリ派への実証的な批判は、
日本のマルチチュード派を震撼せしめた文章だった
スガも評価していたように思います
この意味で、府川問題はネグリ問題と切り離せないね
799 :
吾輩は名無しである:2009/09/10(木) 21:29:41
哲学板のコテは、性質が悪いんですよ。
「孤独」と言えば、かつて柄谷とかは(今もかどうかは知らん)「孤立を求めて〜」とか「単独者」
を好んで使用していたな、まあこれはキルケゴールからだろうが
ただそこから柄谷がカント+マルクスのNAMに行った時、糟糠力が言うような動的編成が
機能し得なかったって問題が如実にあるだろう、そこは鎌田あたりが突いてたけど
スガが「楽しい革命」って言う時、多分そういうNAM的な運動に対する応答の一種とも言えるだろうけど
(それがスガが言うところの60年安保と全共闘〜68年以後との差異なんだろうな)、いかんせん
その「楽しい」が「馴れ合い」に転じかねないっていう危険性がスガの周囲には常にある
そういう意味では、そこも厳しく(でもなかったけど)突いた鎌田の運動なんかと(今運動してるのか知らんが)
接続すれば面白いだろう、って思いつつ、でも鎌田も結局内向きだしなあ
だから、もしスガの「楽しい革命」が本気なんだったら、海外のネグリ派とかと連動すべきだと思う
スガの言説って、部落問題の時とかも「帝国」云々の時とかもそうだけど、後から色んな人に援用されて
(でもスガの名前は出されないまま)、結局その人たちの言説が支配的になるよな
別にそれで良いんだけど、結局は都合よく囲い込まれちゃうんだったら、そういう所に還元されない運動を
すべきだろうし、それは経済でも良いだろうし、日本の外の運動との接続だと思う
801 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 00:14:12
おまんこしめらない。
802 :
守中高明:2009/09/11(金) 00:17:47
つ桃ローション
>>800 そこまでして全てをすがに糾合する意味がないと思う
>>803 糾合か?別に統一戦線作れって言ってるわけじゃないんだが
スガの「革命」が充実した疎外論に埋没されないようにするには経済的な側面が必要だ、って話が出たから
まあそれと同じく世界各所の運動と接続していけば良いんじゃないか、って言ったつもりなんだが
それこそカルスタとか馴れ合いの中に「糾合」してしまうのを避けるべきなんじゃないの、って話
あと、ついでに言うならドゥルーズとかネグリの話が出てきたから
スガの運動にそういう可能性を見出すとすればどういうものかって話をしてるんであって
ぶっちゃけスガって個人はどうでも良いんだよ
「革命」持続中というのであれば、それこそQの話が出てたけど金銭という問題をどう考えるのかとか
吉本論などで疎外論の亡霊を言うのであれば、労働主体って概念をを現実問題の中でどう捉えるかとか
色々あるわけだろ
コジェーヴって話も出てたが、スガは吉本論とかで労働主体考えるときに昔よくコジェーヴの「奴」を使ってたが
じゃあそういう疎外論破産以後の労働の問題を、それほど論じてないし論じるとシニシズムに流れていってる
そうじゃない無責任な労働と「たのしい革命」とを理論的にも実践的にもつなげられんかね、って話
806 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 09:28:49
話は変わるが、府川は小熊を田舎の二流大学出身だと書いているぞ。
仮にも名古屋にある旧帝大に対してこれは違うんじゃないか。
有名私大出身者にありがちな国公立へのあてつけか。
807 :
20代 学生:2009/09/11(金) 09:40:03
スガ?革命?
ドゥルーズとネグリはかなり違うのでひとくくりにすべきではない
>>806 もまえは馬鹿か?アマゾンからの引用だし、
それも、小熊「自身の方法論で読み込めば」というイヤミだよ。
ちゃんと嫁、小熊厨!
↓
>著者自身の方法論で読み込めば、
本書は二流地方大学の大学生が、ソ連主導の運動に参加して
「誰にも相手にされなかった」というトラウマを負い、
その後、学歴ロンダリングと儒教主義=権威主義へのすり寄りを行って
「上から目線」を確立したというアイロニカルな自己回復の物語である。
丸山風に言えば「改心した亜インテリ」なのであるが、所詮は亜インテリなのでお里が知れてしまうところが多々あるというわけだ。」。
810 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 10:41:49
>>809 ごめんなさい。落ち着いて読まないといけませんね。
この界隈には亜インテリしかいないような……
だってインテリを嘲笑するのが売りだし
812 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 17:47:44
813 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 18:21:16
決別した守中の教室に手下の学生を派遣していやがらせをするとか
ホント小男ぶりばかりが目立つおっさんだわ
守中の「アインシュタイン」に粘着したのもスガの手下か
ああいう誤訳は誰だって冒しうるのに
815 :
守中高明:2009/09/11(金) 18:51:47
まったく、困ったものだな!
816 :
吾輩は名無しである:2009/09/11(金) 23:28:51
やはりこのかいわいは文章を読むのはおもしろくても、
直接接したりしないほうがいいみたいだね。
くわばら、くわばら。
とっくに結論でてるから、若い左翼が悍に集うこともは決してあるまい。
818 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 00:28:30
いくらなんでも第3号の特集が「暴力礼賛」なのは引いた。
これは一部の残忍で反社会的な、特殊な人たち向きの雑誌
という印象がいよいよ強まった。
せめて「暴力再考」「暴力は絶対悪か」くらいにおさえておけばよかったのに。
編集の判断を疑うよ。
つーかそんなものを特集する時点でなんだかね。
最初数号は試作品みたいなもので様子見だった読者もこれで離れ、あとはm9のようにつぶれてしまいそう。
こんなもん所持してるだけで、地雷を踏みまくる椰子と思われたかないし、
あまりおおっぴらに支持されることはないものと思われ。
今はラディカルや過激が知的ファッションになっていないし、若い世代は近寄らない。
近寄ってもすぐ逃げるだろうな。
なにビビってんだか。
暴力とか革命とか言っても、どうせ口だけなんだから、鼻で笑ってやればいいだけなのに。
820 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 00:34:18
>>819 スマソ。もれは恐がりなんでな。
それに反革命派なんだ。
821 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 00:37:47
確かに『暴力礼讃』なんて雑誌持ってたら恥ずかしいな
いい年して厨二なのこの人!?wうわーこれは引くわ…みたいな
822 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 00:43:37
某学会職員の女に言い寄ってたのはどうなった?
823 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 01:23:11
>>821 そりゃ、恥ずかしすぎて、もう。
立ち読みもできないよ。
824 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 01:25:32
>>821 そうだよ。中二だか高二でもないと、誰も大目に見れないよ。
所持だけで恥。
825 :
糟糠力:2009/09/12(土) 06:19:53
まーた、くだらない視点からしか物事を考えられない馬鹿が
湧いてきたか。
疲れていまは寝たいから、後でまとめて相手するよ、有象無象ども。
826 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 09:15:38
>>818 連中は地雷をふむだけじゃない。
地雷をしかけるんだ。
だから怖いんだよ。
「暴力礼賛」→うわ、怖い〜厨だ〜って脊髄反射がもうどうもね
連中は〜なんて陰謀論は出てくるは、恥の文化は出てくるは…皆さんが一番左翼を評価しているようで
柄谷がNAMで非暴力とか言って、それが現行の制度への対抗としたかったんだろうけど
籤引きにしようが地域通貨にしようが絶対的に暴力は回帰してしまう
そこにフェティシズムの問題も絡むだろう
一方でスガの手法は下手を打つと80年代礼賛的な言動、ネオコンに組み込まれちゃうわけで
(そういう制度の中にある暴力を無視してしまう)
それを回避するためには暴力礼賛ってのは間違ってないだろ
反革命派でも非暴力派でもかまわんが、それも一つの暴力の中にいるって前提がまずあるだろ
そー言えばドゥルーズとネグリの違いって問題も出てたが
ドゥルーズはかつて「せずにすめばありがたい」ってバートルビーの文句を取り出し
その非―主体化がある種の暴力になってたわけで
でも今はむしろ「させずにすめばありがたい」なんだし(市民社会の縮滅ってやつ、柄谷が見誤ったのはそこだってスガが何かで書いてたな)
それに対して「せずにすめば」は効力を失っているだろう、かといて「生きさせろ」じゃどうなのよ、ってわけでしょ
じゃあどのような「暴力」が機能し得るのか、って問題が生じてるんじゃないの
俺様理論が多すぎて意味不明なんだが
特にフェティシズムの部分、前から前提なしに決めつけすぎ
830 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 13:30:06
基本、日本語でしか読んでないしね
仏語からたまたま訳されたものに飛びついて吉本論書いても
まったく説得力なし
吉本が馬鹿にされるときって、その国内自閉ぶりだったよな
すがも同類なのか
832 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 15:13:33
>>828 ひどいスケジュールや過酷な搾取で労災死とか難病になる、
過労死や自殺とか、ストレスのひどさで家族もまきぞえで心労死とかもおきてる。
そこで「殺すな」「生きさせろ」と言うのの何が悪いの。
ユニオン側もわざわざ刑法違反して逮捕されて、いざ裁判になったら不利な材料をふやせっての。
決断主義の問題か
834 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 16:45:48
>>833 決断主義ってのがどーゆー意味か知らんが。
実践的な作戦として暴力賛美は、今の日本ではあまり有効とは言えないということ。
>>828 なんでも暴力になってしまうが
力force 権力power 暴力violence 潜勢力potential
これぐらい区別しておきなよ
絓はユニオン認めない主義だったよね。
自己流でボス交してカネをむしり取って成果を上げていた。
>>836 じゃあ最大限褒めるとバートルビー路線だな
838 :
吾輩は名無しである:2009/09/12(土) 20:03:47
>>835 物理暴力と象徴暴力も分けて考えたほうがいいな。
>>837 どこがバートルビーやねん。それなら、活動しない方がよいのですが、になる筈。
そもそも827-828がおかしい
841 :
吾輩は名無しである:2009/09/13(日) 11:31:39
人の活動には難癖付けて足引っ張る感じ?
843 :
吾輩は名無しである:2009/09/13(日) 12:04:40
『暴力礼讃』なんて雑誌持ってたら恥ずかしいよな
いい年して厨二なのこの人!?wうわーこれは引くわ…みたいな
キャッチコピーのアイロニーとかパラドックスを読めない蛆虫どもは消えろ!
日頃の活動のせいだろw
池沼がいきなり殴るまねをしたあと
「ビビってんなよwアイロニーとかパラドックスが読めない蛆虫どもは消えろ!」
と言ってるのに等しい
チンピラだな
847 :
吾輩は名無しである:2009/09/13(日) 17:03:03
848 :
糟糠力:2009/09/13(日) 17:05:54
まじでアイロニーが分からないおまえらは、死んだ方がいいと思うw
ユーモアがわからないよりはマシw
850 :
糟糠力:2009/09/13(日) 17:10:27
おまえらのゆとりユーモアなんて分かりたくないw
もっと高度な話しようぜ。
一行や二行で文句垂れてるゆとりは、この神聖なスレには来ないでくれよ
ゆとりとかしねとか、そういうレッテル貼りの高度さには舌を巻く
852 :
糟糠力:2009/09/13(日) 17:13:11
実際お前らみたいなゆとりは、レッテル貼られて、発言できなくなれば
良いと思っている。
力づくでも話しとおせる奴だけが話せばいい。
そういう意味で今から話し合われるのは「暴-力」についてだ。
マジでどうでもいいから
たとえばおまえが話したがってる「生産活動」の話だが、
現在の経済学の水準を知らないで適当に言っても自己満足だろ
この板では文学を媒介にした政治の話が関の山
だからそういう恫喝もどきのレスしかできない
854 :
糟糠力:2009/09/13(日) 17:20:47
>>853 「現在の経済学の水準」という、ゆとり特有の、「今今」現前主義はどうでもいいよ。
ドゥルーズ-スピノザ(ハイデガー)−マルクスの経済学をやる過程で、
おまえの言う、現在の経済学の水準というものも姿を現す。
現在の経済学の水準というもの自体そういうか手でしか話せない。
そうじゃないと、経済学は専門家だけの学問になってしまうからな。
そういうわけのわからない官僚主義が、おまえの妄想「今今」現前主義
にはあるから危険だ。
マルクスがブルジョワ経済学における精神分析だったことを思い出さないといけない
その精神分析の過程で、「現在の水準」なるものが意味を持つ。
馬鹿に多いんだよなあこういう発想w
855 :
糟糠力:2009/09/13(日) 17:23:13
>>835が言うように、暴力の様々な差異も必要だしな。
何でもかんでも殴り合いっていう話じゃない。
さて、そこからいくとDGの戦争機械的な生産の話に持って行っていいはずだ。
そういう意味で、暴力礼讃、戦争礼讃ということは、
技術−経済学的な話になる
俺が835なんですが
857 :
糟糠力:2009/09/13(日) 17:38:09
>>856 それがなんだというのか
>>835の段階で言ってることはなにも無理やりおまえだからといって
否定はしない。ちゃんとしたログで拾えるものなら拾う。
しかし、今俺が話している
>>849以降のおまえのログが、「おまえ」
だとしたら、その「おまえ」は徹底的にたたいてやるよw
そんな熱っぽく言わなくていいよ
はいはい負け負け
859 :
吾輩は名無しである:2009/09/13(日) 22:55:38
>>854 安易に人をバカにするやつほど真正のバカって逆説もあるよね。
遅レスだが
>>832 悪いとは思わんよ、現行の制度と法の中で「生きさせろ」という権利を主張するのは全くもって正しい
ただスガとかが考えているのは、そういう市民社会制度が既に機能失調している中で「生きさせろ」=主体化させろ
って言うのは何にもならない、っていうことなんでしょ
既に「生きさせる」―「生きる」という関係が機能不全になったことこそがスガがアイロニカルに言うところの「革命の成功」
ってことなんだろうし、じゃあそこでどういう風に革命を持続させるかって問題が生じるってことなんだろう
但し、スガの運動に対して「生きさせる」運動の方が現状はるかに効力があるのは事実なわけで(派遣村とか見ても)
ならばスガの運動はどう展開していくべきかって時にこのスレで「経済」って問題が出てきていると思ってるんだが
>>835 あなたが言ってることも正しい、でも例えば柄谷が「非暴力」って言った時は「権力の行使をしない」って意味が
あったわけだし、HANが出てみないと分からんが、この「暴力礼賛」ってのも単に「暴力を振るう」って意味では
使ってないのでは
それに対して「区別」を言うのは正しいかもしれないけど、反論になるのだろうか
その姿勢ってシニシズムに安住しているだけなんじゃないかと思う
あとついでに言うと、この手のシニカルな正しい言葉って、昨今のスガの言説にも多くて、それが不満でもある
861 :
真間一(ままはじめ):2009/09/13(日) 23:36:45
>>857 戦争や暴力を経済学的な理由からの一つの選択肢として
肯定してしまう現代の政治経済学…。
鋼鉄のトライアングル(官・産・軍)といった連鎖は断ち切って、ここはどうかな、
おカネを福祉に回せや!!! 資本主義下で実現可能かとは考えますか、どうですか???
862 :
女子○学生:2009/09/13(日) 23:48:41
鋼鉄のトライアングル???ってなんですか〜
カン・サン・ジュン?は、声が深くて渋くて良いので説得力がとてもあって、
実際には、なにを喋っているのか、まったく記憶に残らない!
でも、矢っ張り説得力は確かにあるよね…
>>861 横レスで失礼するが、その「福祉に回せ」ってのは国に働きかけるってこと?
いわゆる福祉国家主義は市民社会の縮滅と同じくして不可能になったってのがスガとかの考え方だよなあ
福祉に金を回すことををどういう形で持っていくかってのは確かに問題になるよなあ
なんで汎暴力論を否定したらシニシズム?
「革命の大義」に没入してないから?
俺にはすがの方こそ「アイロニカルな没入(笑)」をもてあそんでいるようにみえる
865 :
女子○学生:2009/09/14(月) 00:31:03
>>863さんとか…
福祉に金を回すってのは、小さな政府の下での、政治的なアプローチを指してみますね。
謂わば、他国同士を戦争させあって、武器を売っておカネを儲けるとか、
ODAが実際は自国の商品を買わせるためにだけの援助であるとか、
そういう、"アクマ"で「正義の名のもと」に行われる、市場原理主義を認めての、
経済的な流れを現実的に構築できるかと言うことです 実体経済重視で あはは!!!
「アイロニーだって気付けよ!蛆虫消えろ!」などと真顔で書いてる奴の間抜けさは、
「これはこうこうこうだから面白いんだろ!」と真顔で冗談説明してる奴の滑稽さに通じる
もちろん真顔で冗談解説されても笑えるわけがない
867 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 06:47:43
9月20日に宝塚造形芸大でトークイベントが行われるが、その出席者は
すが秀実
千坂恭二
外山恒一
らしい。
ロスジェネの増山麗奈も出席するらしい
869 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 09:54:40
暴力礼賛って、、、
結局スガとその取り巻きのやってることtって
安全地帯から大勢で
絶対に勝てる一人をいじめているだけなんだよね
といってもスガがまさか柄谷に盾突いてると言ってるわけではないよね?
871 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 10:27:06
>>860 だから、「生きさせろ」にうだぐだいちゃもんつけるんなら、
すがや千坂らが畳の上の生活を捨てて「生きてやる」を実験してみろ、と。
無理じゃん。何の行政サービスも受けられず、
公園のテントからは追い出され、
そのうちひげそりも難しくなり、やがて身分証明書も日銭のために闇に売却…
おまけにNPOやユニオンのボランティアも拒否。
それでどうやって「生きてやる」って行きごみを示せるよ。
仮に身体は生きていても社会的には違うぜ。
それでいいのかと100時間問いつめたい。
暴力礼讃って
怖いだろ普通に
だから誰も左翼に近づかない
「アイロニー」と口にすることで理屈の上では勝ったつもりなのかもしれないが、
誰にも相手にされないことで現実には負けている、というアイロニーに気付けよ
873 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 14:34:06
>>871 失業者差別やホームレス排除などの「暴力」も礼賛するつもりなんですかね。
下2行は花田VS吉本論争のことか
875 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 14:43:41
弱いものが強いものに行使する暴力は肯定したいな。
民族解放ならレイシズムおkってやつですね
877 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 23:20:04
ひさびさに大型書店に行きました。
2軒まわったんですが、両方ともにHANの3号はおいてなかったです。
1号か2号ならあるのに。
さすがに本屋さんも、恥ずかしい号は入荷しないか棚にはかざらないのでしょうか。
878 :
真間一(ままはじめ):2009/09/14(月) 23:26:55
暴力Power!を通じて相手を殺す力にもなり得る時、
初めてあの世とこの世にも真の秩序と平和と正義が
実現されるのです
879 :
糟糠力:2009/09/14(月) 23:30:18
ベンヤミンの暴力批判論は、単なる暴力はいけませんって話じゃないだろ。
むしろ暴力礼讃に近いんじゃないのか。
デリダの「法の力」は、力が正義でもなければ悪でもないというところから、
それ自体を礼賛している本じゃなかったか?
暴力が怖いとか、「今日僕は本屋にいったけど、ほしい本はありませんでした、まる」
って子供じゃないんだから、やめてくれよそういうのw
いつも罵倒してやってても、さすがにここ一日のログは情けない。
釣りはもういいんだよ。けなすにしてももっとちゃんとやれよ
こんなんなら、昨日来てた電波どもの方がよほどましだ。
>>879 >デリダの「法の力」は、力が正義でもなければ悪でもないというところから、
>それ自体を礼賛している本じゃなかったか?
これはひどい
お前インサイダーなんだな
881 :
糟糠力:2009/09/14(月) 23:34:18
>>880 意味がわからない、俺が怖いのはわかるが、
ちゃんとかかってこいよ。
いつものように、追い払ってやるからw
デリダが暴力を礼賛するというのは暴論
そしてわざわざ我田引水する意味がわかりません
883 :
吾輩は名無しである:2009/09/14(月) 23:46:19
徒党を組んで弱い者しか相手にできない研究者崩れ愚連隊の頭が「暴力礼賛」って、
あんたには恥とか照れはないのかい?と言ってみるテスト
>>881 >俺が怖いのはわかるが、
こういう恫喝マジで飽きた
885 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 00:04:42
>>883 きっとその種のもと活動家らは、あまりにも若いころに一部の特殊な運動にふれた。
だから運動外部ではまるで許されないし
運動内部の別の一部からも嫌われるやり口こそが
「公共活動におけるスタンダード」だと思いこむにいたったんだよ。
糟糠力は「力」と言っている
デリダは、もちろん「力」の思想家
887 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 00:08:53
おたっきーな思想の本を読んでいなければ分からないような
宙を舞うような記号操作・知的遊戯はもういいから。
暴力を実践したセンデロ・ルミノソやネパール共産党毛沢東派が
なにをしたか、どんな影響があるかを報告しろよ。
>>886 Forceと violenceの区別は無視かい
そして代弁する利得がわからん
ここをmixiのフォーラムとして使うの?
またまた遅レス
>>864 「革命の大義」とか何とかどーでもいい
力の差異を言うのであれば、それをしないとどういう問題が生じるのか
全てを「暴力」と呼んでしまうことでいかなる運動を消してしまうのか
そういうことを一切語らず「区別しなさい」で悦に入っててもしょうがないだろ
あと自分は
>>860でスガのシニカルな言説に不満を感じていると言ったが、
それはあなたが言うところに「アイロニカルな没入」を批判しているんじゃなくて
(そういうアイロニーは良い悪いは関係なく不可避だろう)
スガが自分の言葉が「間違える」ことを恐れて、最近何かを語り終わった後に「なんちゃって」と言ってしまう
ことへの不満を指しているんで。それは「たのしさ」でも何でもないだろう
>>871 だからスガはどうか知らんが「生きさせる」運動の効力は否定し得ないって言ってるじゃないか
ちゃんと読め
あと「自分がやってみろ」ってのはどーなのよ
じゃああなたはそういう生活をしてるのか、してないだろう、でもそのせいで「生きさせろ」運動は良いっていう
言葉が否定されることなんてあり得ないだろう
全てを経験したもの勝ちにしてしまう言説はずれているも良い所だ
あとさ、弱者が強者に振るう暴力は認めるが逆はダメ?
その弱者強者の線引きはどうやって決めるわけ?
その線引きの中に既に暴力は入り込んでいるわけだろ(こういうことを言うとまたそれは暴力じゃないとか言い出すのか)
そこら辺に無自覚な割に暴力は嫌ですって言うのはどうなのよ
だったら敢えて徹底的に「非暴力」を唱えた柄谷らの方がよほどしっかりしてるよ
「暴力礼賛」ってのを批判したいんだったらやれば良いじゃん
「怖い」とか「恥ずかしい」とか「口だけ」とか、別にそんな感情はどうでも良い
>>889 >全てを経験したもの勝ちにしてしまう言説
けっこうスガ周辺ってそれじゃねw
889の頑張りで支持者が増えるといいと思うよ
マジで
俺の懐疑は運動論としての妥当性に向けられているんだわ
すがは、反貧困系の運動自体は否定しないと何度も行っているだろう
ただ、それを「生きさせろ」というスローガンにしてしまう時
国家に頼るしかない危うさを批判しているのではないか
893 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 01:18:16
>>892 じゃあすがは生活保護はだめとは言わなくてもいまいちだが、
空き家の不法占拠ならいいと言うのか。
すがはスクウォッター大好きだろうなw
895 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 02:31:34
悍関連のホームページを見ると、悍の編集委員が
すが秀実、前田年昭、千坂恭二
の三人になっている。
この三人とも、「生きさせろ」的なプレカリアート活動の批判派だね。
スレ民なのは確定的に明らか
897 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 04:22:57
「スレ民」とは?
898 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 04:42:38
結果、弱きをくじくか、内ゲバか
899 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 05:40:02
>>894 この種の不法とか非正規とか言われる活動をやる側も楽じゃないよ。
アメリカでは鍵を手渡されたホームレスになった女性が、不法占拠する家に裏口から入ろうとした。
家の所有者や近所の方の了解はとっているし、支援者側は正面玄関から入っていってほしいと思っているのにね。
あとワッツ・タワーって言うアメリカの違法建築は、
建てた人が他人にとやかく言われるのが苦痛なんで
隣の人に建物を売って、引っ越したそうだし。
900 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 05:43:54
>>889 畳の上の生活をやめたら〜の下りは、
「もっと具体的なことを考えてほしい」と言いたかっただけ。
観念的な言葉あそびはほどほどにして、もっと具体的なことを
話そうよって呼びかけたかったんだ。
>>897 長文の人は編集委員かその関係筋でしょう
擁護の仕方が応援者じゃなくて身内目線だから
902 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 08:49:28
889
>別にそんな感情はどうでも良い
「恥」とかはすが朕が罵声として言ってることなんだけどね。
彼はむしろ「みっともない」だけどねw
>>895 あれ、千坂恭二が新しく委員になったのか。あの人、編集企画出せるのかね。
前の編集委員の内野儀・鴻英良はなぜ辞めたんだろ?
あーあ。やっぱな。
内野儀・鴻英良がいるから興味持ってた俺みたいな奴が離れていくフラグか
905 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 11:42:44
早くも先細りの予感。
このままだと「恨」になりそうだなw
学者を引きずり下ろす快楽で客集めるしかないかもな
正直、小熊フルボッコの件で、小熊のミスを認めるアカデミシャンもドン引きしたと思うよ
ここでも「敵の敵は」とか「弱者が強者にふるう暴力」とか「自己批判」とか、
典型的なセクトのマジックワードが出てるし、
編集委員の意志と言ってよかろう。
908 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 13:10:12
909 :
糟糠力:2009/09/15(火) 14:04:56
極端な馬鹿どもが多いなあ…
生きさせろっていう異議申し立てが、無駄だとは、スガもいわないだろう。
市民社会の縮滅とは言いながら、社会民主主義的で福祉的な政策が
無効になるわけじゃないし、スガの運動とくっつく場合がある。
だけど、よく考えろよ、スガは「左翼」なんだよ。ドゥルーズの言葉を
借りるなら、「左翼は統治には興味がない」というのを、スガは地で行くつもりなんだろ。
俺は左翼としてそれは正しいと思うぞ。上で議論されている暴力の問題も
その視点から読めよ。暴力がいいとか悪いじゃなくて、暴力は不可避
だという問題性から、じゃあ、その暴力を潜勢力として行使するにはどうするのか。
マルクスもスピノザもGDもデリダも、力をいかにして解放するかの思想家だろ。
まあ、誤解を招くタイトルかもしれないが。「力の解放」って意味で
解釈すればいいだろ。
力じゃ学者的すぎるから暴力なんだろ
インテリの離反もその兆候
911 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 14:09:13
>>909 だったら最初から「力の解放」なり「力の可能性」なり有効活用なりの
見出しをつけろよ。
ただし何にせよ悪用・乱用・誤用は指弾されるぜ。
912 :
糟糠力:2009/09/15(火) 14:12:59
その「力の解放」を求める場合、「生きさせろ」では、統治への異議申し立て
としては、それなりに有効だが、結局取り込まれますよと、スガは言うんだろ。
本気なんだろうけど、スガは革命がしたいわけだから。
所有、財産、自己固有性、性…これらは全部、力の配分の
一つの様態だし、権力はそれに形を与えつつ、吸収してもいる
わけだ。スガのいう暴力礼讃とは、こうやって統御されて
「本来性」を失っている力を取り戻そうとする運動なんだろうな。
上にあげた、ベンヤミンやデリダも、同じことを目指したんだろ。
デリダが「生きさせろ」と言わないで「生き残り」といったことを考えようぜ。
ハイデガーの「貧しさ」、ベンヤミンの「神的暴力」、マルクスの「本源的蓄積」
DGの「マイナー性」、ネグリの「マルチチュード」、スガの「雑」、「ジャンク」
これらはすべて、共通して「力」、「潜勢力」の問題だ。
913 :
糟糠力:2009/09/15(火) 14:16:40
>>910 力はなんにも学者的じゃないぞw
「力」の中性性にこそ、暴力があるんだから。
むしろ「力」を学者的にしか解釈できない、おまえの教養のなさこそ
問題であり、学者的な欠点でしかないだろう。
>>911 有効活用ってwそういう問題じゃないだろw
有効とか言ってる時点でもう駄目なんだよ。w
力は偶発性でもあるんだから、逆に統御できるっていうのがおかしいだろwww
ばかばかしすぎるwww
914 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 15:03:43
糟糠力って府川だったりして?
本物の革命とかマジ勘弁してくれ、この何もない日常をずっと保守したいんだ
916 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 16:45:21
>>910 まぁいいじゃん。評論・ジャーナリズムなんてしょせん半学者の集まりだもん。
学者くずれと学者がウマがあうわきゃないんだよ。
917 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 16:47:23
>>915 もれも反革命。
人が死ぬところを次々と見せられたかない。
アンプラッグド音楽も好きだしな。
府川反対のデモなら喜んで参加するよ。
919 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 17:16:30
>>918 それでも微妙な慣習の違いや立場の差に、
互いに耐えられなくなったんでしょ、たぶん。
うまく雑誌内に役割分業・棲み分けできなかったんで辞める人も出たんじゃ?
>>919 しかし外国語文献紹介が全然期待できないって事だな
日本語オンリーのやつってロジックも甘いことが多い
921 :
吾輩は名無しである:2009/09/15(火) 17:57:09
>>920 しょうがない。そーゆー雑誌なんだと割り切るほかない。
つーかうらみかHANかわかんない雑誌に文献とか期待しても。ww
まあなw
千坂さんはドイツ語出来るんじゃねーの?
924 :
吾輩は名無しである:2009/09/16(水) 01:39:53
>>923 そりゃそうだが、千坂さんひとりでは限界があるだろう。
あと何人か、できれば中国語とか朝鮮語もできる人もいたほうがいい。
925 :
吾輩は名無しである:2009/09/16(水) 09:10:03
>>924 千坂の「友愛」をもってすれば、いくらでも編集者は集められるんじゃ。
926 :
吾輩は名無しである:2009/09/16(水) 22:06:42
HAN一号・二号の著者ラインナップを見ると、
書き手に若者や女性を含んでおきたいようだね。
おそらく、68年世代の同窓誌となることを防ぎたいのかな。
そのため、一号につき1〜2人は若い世代か女性を入れる予定のようだ。
しかし今後そうした書き手をいくら用意できるだろうか。
府川の独占粘着の一件を見ても、編集者だけではなくライターも減りそうな予感。
若い世代というが、70年代生まれすら若手になってるのはあやうい
928 :
吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 09:17:53
>>927 そうだね。今のひとけた、十代、二十代くらいの人たちも書けるようでないとね。
今の三十代くらいが1968をかろうじて理解しつつ、
おじいさんのくりごとにつきあってやれる限界なのかな。
929 :
吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 09:33:50
せめてうらみがましさを半減しないとな。
恨から思いついた誌名だから無理
931 :
吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 15:13:46
>>930 コリアン:この雑誌、いい名前ですねぇェ。わたしたちが大切にする価値観と、音がいっしょです。
HAN(反)日日本人:そうですね。とてもいい響きの名前ですよ。
↑みたいな会話を期待して名付けた誌名なのかな。
そういう右翼的な反日がどうのってネタは興味ない
ただ、ゴシップ的なものに塗れることが、彼らの礼賛する暴力の大きな部分をなしているわけで、
そこでは怨恨感情が重要
933 :
吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 15:57:08
このあいだ別のおっきな書店に行って論壇誌のコーナーをみたが、HAN3号は置いてなかったな。
買いたくないから、人目の気にならない大型書店で立ち読みしたいんだが。
934 :
吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 16:18:22
図書館には置いてないの?
図書館は党派性が強そうだとなかなか入れてくれない
例
情況は廣松がいたからけっこうあるけど、インパクションはあまり置いてない
937 :
吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 17:50:57
>>935 構造改革の財政縮小路線で、図書館も干上がっている。
ましてや税金を使う以上、一部の特殊で反社会的な機関誌を
購入するわけにはいかん罠。
その場合、研究とか翻訳資料が入っていれば有利なんだけど、その路線は諦めたみたいね。
批評空間で浅田が担っていた役割
939 :
吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 18:10:04
相変わらずここの住人は業界動向の顔色伺いばかりで気持ち悪いな
何が業界動向の顔色伺いなのかと
小熊に反応し続けることとか?
いや、小熊の不備なり酷さなりを突付くのは、きっちりやるに越したことはないと思うんで、別にどうこう思ってない
執筆陣の世代だとか誌名だとかに延々話が流れるっていう、前スレからある流れのことね
ようはスガさんの邪魔すんなウゼーということか
スガの論の甘さなり的外れなりを突付くならそれはそれでいいんじゃないの
邪魔ってw 2ちゃんによくある信者認定みたいなレスだな
スレタイに「悍」がついているし、運動やってる人間の話だから、業界動向が出るのは必然では
946 :
吾輩は名無しである:2009/09/17(木) 23:27:04
9月20日は兵庫県宝塚市の宝塚造形芸術大でのトークイベント。
出演者は
すが秀実、千坂恭二、外山恒一、増山麗奈
増山は毛色が異なり浮く感じがするが、
すが、千坂、外山のトークは面白そう。
テーマは、革命らしい。
ほら、こういう情報は業界動向だけど、とっても便利。
そういや大澤真幸がセクハラ辞任したな
948 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 06:30:25
949 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 07:53:18
>革命vs宗教
暴力革命教の左翼はどっち側なんだ?
弁証法的に綜合すればよし
951 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 14:09:33
府川のよびかけで、各セクトのもと闘士たちが宝塚に集まるらしいね。w
952 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 14:58:50
>>951 新興宗教家・増山と旧セクト(宗派)の邂逅が実現するのですね。
腑に落ちます。w
953 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 19:32:12
外山の都知事選資金の拠出は、矢部潰しを画策するスガってホント?
954 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 19:45:14
府川は増山・外山を客寄せパンダくらいに思っているようだね。
955 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 20:37:56
956 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 21:10:33
>>955 そんなことも知らないなら死んじゃえば?
>953
矢部のほうがスガをつぶしたいんでないの?
例の、バイト賃金未払い問題をスガが公然化したわけだから
金はN川からだと思われ
958 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 22:39:37
すがは全共闘勝利論
千坂は大東亜戦争世界革命論
外山は政府転覆論
か?
959 :
吾輩は名無しである:2009/09/18(金) 23:05:57
>>958 増山は宗教プレカリアート救済論の布教活動ね。
※トークテーマ
「表現は世界を変えれるか?」
「僕達が生きている時代は何なのか」
「その時代の中でどうしていくか」
などをラフに飲みながら意見交換、議論、討論を展開出来るようなトークショー
961 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 00:19:10
>>960 >ラフに飲みながら
府川は大学の授業は、酒は言うまでもなく、たばこ、マリファナ、
スピード(覚醒剤)も、セックスさえも当たり前にしたいらしい。
これじゃ落ち着いて勉強したい学生の権利無視になる。
お茶とお菓子、夕方の時間帯からはお酒もよし、ただしマナーよく。くらいがいいと思う。
962 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 01:13:53
>>961 トークイベントには府川は来ないよ。
すが、千坂、外山の中にあって増山というのは浮くだろうな。
すが、千坂、外山は極左からファシズムにまたがる革命談義が得意で、増山のやってることには興味がないだろうから。
963 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 01:24:28
>961
それは府川が悪ぶって大げさに言ってるだけだろ
964 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 01:37:53
俺の場合、シャブは普通に吸ってたけどなあ。
すごくきれいにノートが取れるよwマジで。
965 :
ザ・スミス:2009/09/19(土) 01:47:38
マリファナ吸ったら授業どころじゃないよ。
それも経験あるけどさ。
966 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 02:06:50
>962
すがはベンヤミン
千坂はユンガー
外山はムッソリーニ
968 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 02:26:05
HAN3号には
すが、千坂、府川、外山とオールスターで暴力を絶賛するみたい。
出るのは秋頃か。
969 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 02:39:43
トークイベントは、増山は外して
すが、千坂、外山の他には、府川や前田が加わればもっとおもしろかったのに。
970 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 02:43:31
すが:元ノンセクトラディカル
千坂:元アナキスト
府川:元マル戦
前田:元ML
971 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 07:15:25
>>970 すまない。マル戦とMLの正式名称と説明きぼんぬ。
972 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 07:30:22
>>969 同意だが。それではむさいしw、なにせいまどきの学生を呼びこめない。ww
どうせ若手組2人は"前座"・"おまけ"だとすが・千坂は思っているだろ。
973 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 08:18:07
大学解体とか全共闘は買ったとか言いながら、なんで大学の中でトークショウやるのかな。
どうせなら公園や道ばたでやって、
警察と対立したあげく道交法違反で逮捕されてみたら?
千坂は活動家は逮捕されるのも仕事のうちという考えのようだし。ww
974 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 09:25:49
>971
マル戦→マルクス主義戦線派
ML→マルクス・レーニン主義派
どちらもブントの分派だがマル戦は第二次ブント統一以前の老舗の分派。
975 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 09:43:13
>972
そうだね。
外山は都知事選で話題になったが、思想的にも活動家歴においても、
すが、千坂に比べると、彼らの世界では格下になるからね。増山は問題外だろう。
976 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 11:45:25
>>964 東大生のノートよりもきれいにとれるんですか? ガチな話。
977 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 12:15:33
>>976 言ったこと全部書きたくなる。いろんな色を使いたくなる。
ガチな話、東大生のノート見たことあるけど俺には勝てない。
ちなみに早稲田でした。勉強にはかなり使えるよシャブは。
978 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 12:20:57
高校生の頃から受験勉強にも使ってたなあ。
東大生のノートってのは、シケプリだろ
あれあまり良い風習じゃないけどな
980 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 12:43:52
何ですかシケプリって?
「試験プリント」から生まれた東大で使われる隠語
授業ごとにきれいなノートを取る奴を割り振ってテスト前にコピー
982 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 13:41:43
>>981 で、その美しいノートをとるときにシャブ吸引ですか。
学内で売っているのですか。それともクラブで?
983 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 13:46:30
>HAN3号には
>すが、千坂、府川、外山とオールスターで暴力を絶賛するみたい。出るのは秋頃か。
暴力絶賛て
怖いよ普通に
そんなに暴力好きならこいつら同士で殺し合って自滅でもしたらいいんじゃないの?
それが内ゲバの伝統なんだろ?そんなことやってるから誰も近づかなくなるんだけどな
寄ってくるのはおかしなのか使えないのばっかり
984 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 13:52:46
>>983 暴力というのは実力のこと。
法秩序から人間の対他関係もみんな暴力に基づいている。
少しはまともな思想を身につけろよ。
985 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 14:01:31
>>984 なら「実力絶賛」と書けばいいんでないの?w
ホームレスを実力で排除するのを絶賛するの?w怖い奴らだな
「思想(笑)」の前に少しはまともな日本語身につけろよ
986 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 14:02:27
実力(笑)絶賛するなら、絶賛してる同士で内ゲバでもして勝手に滅んでほしいね
他人に迷惑かける前に
987 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 14:04:27
それにしても実力絶賛てww
受験戦争成果主義ネオリベネオコン全肯定ですねw右翼を批判しないのも良く分かるww
なんで若手の新保守主義者を批判しなかったのか、心底謎
小森陽一とか小熊英二とか、普通に考えて後回しだろ
主要打撃論?
例えばシノドス。
モラル・サイエンスとしてのスミスとか言って喜んでるんだぜ?
992 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 14:29:22
暴力絶賛するならなんで小熊殴りにいかないの?
口だけで「俺ケンカつえー」してるDQNと変わらんな
993 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 14:30:33
この人たちが言う暴力絶賛てmixiで粘着することなの?
なんだかなぁ
アマゾンで★一つ作戦もあるぜよ
995 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 14:42:22
>>983 実にシンプルな結論ですね。同感です。w
それならなんで棍棒(ゲバ棒)でも持って、通行人を襲い、
または手作りの爆弾かかえて(例:小さな原爆ならプルトニウム1キロでもできる)
高いビルに神風アタックwしないのかと。www
結局この界隈の人は、啓蒙主義の流れを引くリベラル左派が一番嫌いで、
だったら右翼の方が好きなんだろうね
997 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 15:04:51
こいつらの暴力絶賛てネットで粘着することやヤクザ(や全共闘の闘士(笑))と知り合い自慢することぐらいだろ
確かに口だけDQNと変わらんよ
998 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 15:05:57
>>996 それも丸山なり福沢が安定した支持をえていたからこそできたこと。
大文字の教養崩壊の時代にそれを全力で否定したとて、
意味不明・意図不明と受け取られる難しさがある。
999 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 15:07:24
>>997 そだね。一度、一水会の人を呼んで
トークショーとか座談会とかやるといいかもね。
1000 :
吾輩は名無しである:2009/09/19(土) 15:08:41
>>997 ついでにカン・サンジュンやシン・スゴみたいな在日系文化人も加えてHAN恨対話もやってほしいね。
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