1 :
吾輩は名無しである :
2007/10/28(日) 19:50:51 日本文学頂上決戦
とんかつ喰いたいのは福田和也だけぢゃあない
どっちもゴミ。 〜〜〜〜糸冬〜〜〜〜
4 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 22:40:26
三島じゃ春樹のライバルには役不足。 せめて大江じゃないと。
5 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 22:50:23
春樹は新しい嗽石だと言っていいでしょうか
三島と春樹の共通点 ・体を鍛えることに熱心である ・日本古来の物語を現代的な小説形態で表現 ・自意識過剰っぽい これくらいしか思いつかない
7 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 22:56:58
>>1 他流試合、の感はある
>>3 ゴミとは言えない作家を挙げてくれ
>>5 別に数多の当て字や教養を開陳しなくても良いけど、
直接、師弟関係が無くとも春樹の後継者が数多見られ
るかどうか、が一つ。
8 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 23:01:44
三島と春樹の違いで大きいのは表に出てくるか否か でも、今回の春樹の本の裸の背中の写真見て、おや?
>>4 の意味がはっきりしない。
結局、大江をライバルとして立てるべきなのは、
三島、春樹のどちらだと考えているわけ?
「役不足」の意味を誤解しているような気がしないでもない、、、
10 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 23:13:51
11 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 23:24:22
村上春樹は三島由紀夫を意識しまくりなんだってさ 精神分析家か何かが書いた本があるはず
>>11 んなこたぁない。春樹は、三島の小説は「生理的に」受け付けないと
どこかで書いていた。
13 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 00:18:20
>>11-12 一応あった
言ってることが正しいかどうかはわからん
佐藤幹夫「村上春樹の隣には三島由紀夫がいつもいる。」
14 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 01:56:19
「走る時に書くときに僕の〜」でも、 「豊饒な言葉の海に〜」という表現があった、
15 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 01:57:31
だから何なのさ。
16 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 02:23:26
peter catを続けながら作品を書いていって欲しかったな、今更だけどさ
小説の主人公にわざわざ三島事件など僕にはどうでも良かったみたいなこと言わせてた記憶がある
18 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 06:44:38
19 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 10:05:52
「僕は太宰さんの文学は嫌いなんです」と言った三島も、 「三島の小説は生理的に受け付けない」と言った春樹も、 近親憎悪。実は過剰に気になる存在。 同じく、三島の「大江は岩波楼に売られた云々」発言も、 大江に対する過剰な嫉妬心がなせる業。
20 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 10:15:30
私は村上がノーベル賞を取るかどうかは大して興味はないのだが、 もし取ったとしてストックホルムでどんなスピーチをするかは非常に興味が ある。過去の受賞者の何人かに触れる人が多いだろ。 大江は川端とイェーツ、ピンターはパプロ・ネルーダ、ウォルコットは サン・ジョン・ペレスに触れた。 村上が表向き影響を受けたと思われているアメリカの作家が誰も受賞して いない。三島も受賞していないが、三島と大江について語る可能性がある のではないかという気がするんだよ。村上くらいこの二人を真正面に 受け止めた現代作家はいないと思うぞ。
21 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 11:43:21
村上など三島、大江の足元にも及ばぬ。
22 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 12:16:49
村上って大江について発言したことあんの? 生きてるうちに対談するべきだと思いますけどね。 その模様をNHKで生中継 大江「…」 村上「……(やれやれ)」 冒頭から黙り込む両者
23 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 12:30:11
三島はホモレイプだのお騒がせ自殺だのやらかすような蛮人だったから、 どっちみちノーベル文学賞無理だっただろう。 川端の自殺はあまり世間に迷惑を掛けない形の自殺だったが、 三島の場合は己れの虚栄心を満たさんがための野蛮なアピールで 社会を混乱に陥れた、自分さえよければそれで良いという 単なる阿呆モ。
24 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 12:58:47
あいかわらずアンチ三島は感情的で歪んでますな
>>22 デビュー時に大江のような小説は書かないと決心したとか、っていうのはどこかで見た覚えがある
大江の方は、村上のアメリカかぶれにはうんざりするとかなんとか
26 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 15:20:50
>>17 ノルウェイの森ですな
27 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 15:24:08
>>22 どこかで、「僕が学生のころは大江さんがスターだった」と言ってたよ。
要するに、自分の少し上の世代に個性のすごい二人がいるから、
自分の個性を出すにはアメリカ文学的に攻めるしかなかったのだろう
28 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 15:59:45
三島と春樹の関係? 久居つばきの本くらい読んでから書けよ。
>久居 すごい釣りですね。まさか本気で(ry
30 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 17:29:47
大江は春樹以上にアメリカ現代文学の影響を受けているよ。 カート・ボネガット、ノーマン・メイラー、フィリップ・ロス、 ジョン・バース、ドン・デリーロなどにすごく親近感を持っていると思う。 昭和30年代に書いていた作品群など、当時の読者には想像を絶するくらいの 衝撃を与えたと思う。
春樹の作品最初の二冊とエッセイ読んで、明らかに優れた作家だと思ったけれども他の作品はどうなの? というのは、初期のような言葉の輝きが失われていないかということなんだけども ストーリーの側に向かっていくんだよね。 エッセイから推察するに、整った作品を書いてるんだろうね。 三島も整った作品を書いていた。 大江は逆ですね乱れて混沌とした作品。
32 :
吾輩は名無しである :2007/10/29(月) 20:05:02
それ以後の作品の方が断トツでいいよ
34 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 02:52:53
春樹ほどリアルな書き手は今いない。 このアメリカにおかされておもちゃみたいなデズニーランドみたいな 安っぽい国と化した日本という国の文化をそのまま表現している おもちゃみたいなデズニーランドみたいな安っぽい小説だ。 三島を意識した平野の作品がこの時代に役不足にみえるのは、 圧倒的にリアルじゃないからだ。 求められる価値基準は真実ではなく、面白いか面白くないか、何事においてもそういう時代だ。 ちんぽがでかいかでかくないか、そういう時代だ。
最初から、西欧の基準で計れば「おもちゃみたい」なのが日本文化じゃないの。
36 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 05:01:51
日本には西欧にもアメリカにもない独特の味のある文化があった。
ゴッホが日本の浮世絵をモチーフに作品を描いたことからも、
日本文化の気品が窺い知れ、
>>35 ということは全くない。
ところが今は日本は終焉を迎える過渡期だ。おもちゃだこの国は。終りなんだ。
37 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 09:57:32
阿部和重対村上春樹という構図も成り立つ。 阿部は徹底的にリアリズムにこだわる。
>>12 三島は(特に)初期・中期作品は文章の流れが悪すぎるし、
春樹の好みには合わないだろうな。
39 :
(o^v^o) :2007/10/30(火) 10:06:24
そもそもばーさすのいみが分からん はるきちってみしまと次元ちがうでしょう だってぐろーばるな評価だもん みしまって東洋のきちがいあつかいでしょう
40 :
(o^v^o) :2007/10/30(火) 10:09:09
はるきちって日本人では唯一、おうべい文芸と同じレベルで評価されだした作家でしょ りべらりずむのユウウツみたいなこんてくすとで みしまにせよこぎーにせよ、「東洋の神秘」のイミでしか読まれてないし。むろんかわばたもね 勝負にならないよ ( ̄〜 ̄)ξ{すで。なにかんがえとんのぐしゅ
へえ、春樹の方が上だって言い切るのか。 三島嫌いの自分でもそこまではさすがに...
42 :
(o^v^o) :2007/10/30(火) 10:25:09
レベルがちがうって なんでみしまなんか読むわけ、わざわざ外人が ちょっと考えれば分かるだろww ひまじゃないんだから後進文明のヘンタイきちがいの話なんか研究者しかよまねーよ うんとね、なぜかろしあぶんがくでいってごーごりとどすとくらい違うでしょ、ポジション 明らかにみしままいなーだもん 小国日本人のなかじゃでかい存在なのか知らんけどなんら普遍せいないし、みしま ただのうよくくずれじゃん 自殺する腰抜けだしw情けなし
43 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 12:41:40
春樹マンセー馬鹿キモス
44 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 12:42:47
>>42 僕も三島は生理的に受け付けないけれど、そうやって
君みたいに頭ごなしにある作家を否定する態度って貧しくて幼稚で強い嫌悪感を抱くんだよね。
きみが馬鹿なのには同情するけど。
そうやって必死で生き抜いた故人を嘲笑することで、少しでも偉い人間になったつもりなのかねえ。
恥ずかしい人間ってあんたみたいな奴の事じゃねえの?
45 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 12:44:15
きめえナルキ信者中学生顔文字登場でスレ死亡
馬鹿すぎると気持悪いね
47 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 19:54:02
どっちも文学とナショナリズムの関係を考える上で、最高のサブテキスト。
いいこと言うじゃん! 正に
三島はテーマを徹底的に書きつくそうとしてるのに対して 春樹はフワッと謎のまま置いとくって感じがするなあ 中央突破をめざすかどうかってことな 二人とも好きだしすばらしい作家だと思うよ てか久しぶりにこの板来てみたら大介まだ生きてたんだな あいかわらずコンプレックスまるだしだな まだ童貞ニートやってんの?
51 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 22:50:43
ストーリーの面白さなら春樹に軍配 思想の深さなら三島に軍配
52 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 23:14:07
とりあえずデビュー作にあたる作品比較 三島 仮面の告白 村上 風の歌を聴け
53 :
吾輩は名無しである :2007/10/30(火) 23:26:36
三島 仮面の告白 自伝的小説 村上 風の歌を聴け 「完璧な文章」ハートフィールド=三島 僕は村上の「稚拙な文章」の方が好きだけど
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ●板粘着荒らし自作自演ラノベゴミ
>>1 は放置され常に誰かの反応を待っています。
|| ●放置されたゴミ
>>1 は煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
|| ●反撃は板荒らし自作自演ラノベゴミ
>>1 の滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。
|| ゴミにエサを与えないで下さい。 、 Λ_Λ
|| ●枯死するまで孤独に暴れさせておいて \ (゚ー゚*) キホン。
|| ゴミが溜まったら削除が一番です。 ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
*この板荒らし自演ラノベゴミ
>>1 は
他人を中傷する為だけのスレ立て自作自演で中傷している犯罪者。
+このスレは板粘着荒らし自作自演ラノベゴミ
>>1 が全篇自作自演中wwwwwwwwwww
55 :
仙人 :2007/10/31(水) 06:34:49
愚民の頭に判断力なし。
どんな人がこんなスレ立てたんだろ。。と思った。 だって、村上春樹って三島由紀夫と似てるな〜って 思ったことがあったから。
58 :
吾輩は名無しである :2007/10/31(水) 15:56:20
ノルウェイの森のあらすじを教えて
「なあ、もう判断力なんか存在しない。欲望にしたがった生物学的選択があるだけさ。 それに、判断力という言葉が無くなったところで誰も困らない。いい加減僕たちは気づくべきなんだ。 たった30年前の人間が使っていたモノサシは尽く破壊され、踏みつけられてすっかり 役に立たなくなってしまった。僕らが持つべきなのは判断力じゃなくて、判断力批判なんだよ」 懐かしい気分に乗せられるように一通り喋ってしまうと、僕は煙草を吸った。 25年ぶりだった。あるいはもっとかもしれない。 「おい、金持ちになった気分はどうだ?」 鼠はカウンターの向こうで磨き終わったグラスを一つ一つゆっくりと18世紀のアンティークの 食器棚に納めながら呟いた。僕は黙ったまま4半世紀振りに僕の身体から吐き出された 煙の中で何も考えずぼんやりと鼠の後ろ姿を眺めていた。 「最悪の気分か?」鼠はいつの間にか僕の方を向いていた。 ずっとこちらを見ていたのかもしれない。鼠は口元を苦々しくひきつらせて いた。ちょうど1000年前のローマの奴隷が作業の合間に浮かべていた笑みに よく似ていた。 「おい、答えろよ。お前の象は今どこにいる?」 「やれやれ」と僕は言った。
この人がほとんどの三島作品を読んでるのは分かる 二人ともノーベル賞を意識しすぎだろ 彼にはたかがノーベル賞、と思って創作していただきたい
そうそう、政治的理由から受賞してるのも多いんだから...
64 :
吾輩は名無しである :2007/11/12(月) 22:49:04
age
65 :
吾輩は名無しである :2007/11/23(金) 23:54:37
村上春樹に興味なし
66 :
(o^v^o) :2007/11/24(土) 00:03:24
はるきちって世界的にはトップレベルの作家だよ、すで 発売直後に各国で翻訳回し読みされたひとなんか古今東西に例なし 真の「大衆作家」の異名にふさわしい うんとね、アフターダークってたぶん古今東西の文学で一二に技術高いよ。倫理観も徐々に解毒された形跡あり ないもんあんなの はるきちて書いただけ成果あるよ、いまや
67 :
(o^v^o) :2007/11/24(土) 00:10:56
はるきちて知識人からの評判犠牲にしても大衆からの支持あつめたから、日本文学史から言って特殊だよ 日本文学史って明治文壇以来、大衆文学と純文学に分けてきたもん。 海外でそんなの無いけどね、明治の白鳥とか花袋あたりがね、西洋文学の中途半端なマネで売れないから 「売れるのは大衆文学だから、卑俗だー」 っつって排除したもん。 だから日本文学史って明治の時点で自称雅俗分裂したけど、はるきちてそれ事実上統合したよ こぎーてただのリアリズムじゃなくて構造主義的な前衛でもあったからファンタジーとの分け目消すとか部分的にはジャンル分裂解消したけど、 こぎーより目立ってやっとるからね、はるきちのほーが「ジャンル解消」の意味だと日本文学史上の代表ぽくなるよすで
68 :
吾輩は名無しである :2007/11/24(土) 00:12:28
>>22 以外に筒井康隆と組ませると毒舌対談になって面白いかもしれない
69 :
(o^v^o) :2007/11/24(土) 00:17:06
たとえばね、ぴんちょんとキングってアメリカ文学だと同時に成立しとるでしょ、読者層ちがうだけで はるきちて日本のピンチョンみたいな位置づけで、宮部みゆきとかがキングの位置づけだよ 日本人は「芥川賞」「直木賞」で分類してるだけで、 卑しき遊女〇矢なんかが芥川賞とるご時世みると、その分かれ目っていまや審査員の私的判断でしかねーよすで はるきちが高尚かというと大疑問だしみやべが低俗かというとはるきちよりはマシだもん 文学ってもうジャンルねーよ
70 :
65 :2007/11/24(土) 11:22:45
ふ〜ん じゃあ今度読んでみるよ 村上春樹の一番のおすすめは何ですか? 春の雪みたいな面白いのあるの?
71 :
(o^v^o) :2007/11/24(土) 13:01:10
スプートニクの恋人だよすでw ま好みだけど けどいちばんロマンチックなのはスプートニクの恋人だよ
72 :
吾輩は名無しである :2007/11/24(土) 14:08:46
73 :
70 :2007/11/25(日) 15:00:42
>>71 ありがとう
スプートニクの恋人読んでみるよ
74 :
吾輩は名無しである :2007/11/27(火) 18:04:16
「羊をめぐる冒険」で三島の演説のことをどうでもいいって言ってるね これは「この小説は近代文学とはぜんぜん違うとこに行きますよ」っていう宣言 というか、少なくともそういうのをどうでもいいと感じる人が主人公で そんな主人公の視点で書いてますってことだから結果的にそういう宣言になってる
75 :
吾輩は名無しである :2007/11/27(火) 23:07:09
本当にどうでもよかったら名前さえ出さないよ
76 :
74 :2007/11/28(水) 05:52:36
そのとおりだ
77 :
吾輩は名無しである :2007/11/28(水) 09:16:22
>>75 は非常に恥ずかしい書き込みだな。
言ってることはそのとおりだが
>>74 を全く読めてない上に
>>76 ですぐにそれを婉曲に指摘されている
78 :
(o^v^o) :2007/11/28(水) 09:31:33
ヽ(´△`)ノ{ぶ〇やり〇ぶって妄想すげーけど判断力ねーよ。 だから目先しか見えず国語論述問題も大してできない
79 :
(o^v^o) :2007/11/28(水) 09:35:41
(^フ^){
>>74 の本質的な批判って羊をめぐる冒険がミシマ批判の二重構造ってことでミシマがどうでもいい事でない
しかも文脈からもミシマがどうでもいいかはだれひとり確定はできない。
つまり国語問題だったらただの妄想だから×
はるぼーてミシマがハラキリしたとか、とにかく政治には全共闘で懲りただけだよ
80 :
(o^v^o) :2007/11/28(水) 09:41:59
( ̄ω ̄){ぶ〇やって入試いっかいも受けたことねーから 勉強した試しなくてあたまよくないよ、まじで 上のやりとり見ればわかるでしょ ワセダ卒なんか肩書き高すぎで本人、足ガクガクふるえとるよw あたまはサルなのに高層ビルに住んじゃった
81 :
吾輩は名無しである :2007/11/28(水) 10:29:15
82 :
吾輩は名無しである :2008/01/12(土) 23:40:11
春樹が一番意識してる日本の作家は三島だろw
83 :
吾輩は名無しである :2008/01/13(日) 23:21:32
村上春樹って何歳?
84 :
吾輩は名無しである :2008/01/14(月) 01:03:27
みっちゅ
85 :
吾輩は名無しである :2008/01/25(金) 16:50:15
村上春樹のとなりにはいつも三島由紀夫がいる
86 :
吾輩は名無しである :2008/01/26(土) 13:21:53
三島の作風に団藤の影響があったって本当か?
87 :
吾輩は名無しである :2008/01/26(土) 22:19:38
東大法学部で刑事訴訟法を学んで何らかの影響は受けたかもね 三島由紀夫は刑事訴訟法の成績が抜群によかったと、その団藤氏が回想してます
88 :
吾輩は名無しである :2008/01/27(日) 00:20:12
東大法学部から大蔵省 三島由紀夫は総理大臣にもなれただろうに
89 :
吾輩は名無しである :2008/02/04(月) 16:26:01
90 :
吾輩は名無しである :2008/02/04(月) 20:05:48
>>86 三島自身が、団藤の薫陶よろしく論理的思考法を身につけた、と書いている。
「豊饒の海」の本多が法学徒だという設定からも、三島の近代法学への拘りが窺える。
91 :
売国マルハン :2008/02/04(月) 20:27:10
勝負にならないと思うんだが
三島が日本語の美しさを表現したのなら 村上は日本の喪失と共に道を歩くための優しさを表現したと思う。 前者は男性的で刹那的で情熱的、 後者は女性的で恒常性を保つ人間の現象であり、理性的だと思う。 どちらも、それぞれの時代にとって必要だったと思うよ。 そして、今後の世界にも必要な文章家の2人だと思うし。 問題は、今の時代を語れる、今の時代の小説家がいないことだよ。
94 :
吾輩は名無しである :2008/02/19(火) 22:17:41
>>93 >どちらも、それぞれの時代にとって必要だったと思うよ。
そうだな、、俺もそうおもいます。
95 :
吾輩は名無しである :2008/02/19(火) 22:54:51
三島が男性的とはいただけないね
96 :
吾輩は名無しである :2008/02/20(水) 04:40:02
春樹のほうが男性的じゃないか?
97 :
吾輩は名無しである :2008/02/20(水) 04:45:14
というか 男性的―情熱的―刹那的 女性的―恒常性―理性的 っていうのが意味わからんのだけど 思い付きならしょうがないけど
>>95 社会への影響という意味では男性的です。
>>96 社会への影響という意味では女性的です。
もちろん女性的な部分、中性的な部分は両者ともにあります。
人間であれば、両性の性質は当然持っていますし作品ごとによっても、
表現されるものは違うでしょう。社会的影響という意味で
>>93 は書きました。
これらは作品性や読者層に関して考えた結果ではありません。
>>97 一応の自分なりの根拠はあるし説明できるけど、所詮は主観なので省略。
>>93 の上から4行は、個人の主観なので、無視してくれても全く問題ない。
下の3行は、現実的な話だと思って書きました。今の時代の小説家がいない。
今の時代の現象としての泡のような小説家は無数に発生し消えているけど。
三島から春樹へは、男性的な時代の終熄から 女性的な時代の維持が強まっている現代の世相の反映と解釈しております。 相の問題なので、循環し、相反する層へと時代が変わる辺りまでに、 時代ごとに必要な作家たちが、今後も日本から生まれるべきだと思います。 物質の相転移の際、性質が変化する前後の平衡状態という時代なのですかね。 相図における相律を、数式や感覚ではなく、文学に翻訳できる人間が数少ない時代です。
>>93 の続きとして、
>>94-97 に対する一貫する弁明の一環として
>>98-99 を意見として置いてみます。
間違いだらけだとは思いますけど、
一笑に付してもらえると幸いですね。
あらゆる無数の圧力の高まりを敏感に感じ取ってしまった三島と、
高まってしまった後の無数の圧力の風圧の中に生まれてきて、圧力を平時のものと感じれる耐性を生まれ持った世代の春樹、
その辺りから、女性的とか男性的とか言ったかもしれません。
抑圧の種類の多さと、それに対する感受性が、三島を女性的と論じている根拠になっている場合が多いのではないかなと。
春樹は、確かに
>>96 の言う通り、男性的な部分もあるのですけれど、作品で指し示しているのが、
抑圧との共生に依存している部分が多いので影響としては女性的なものが起っているのではないかなと思います。
つまり、三島と春樹の対比として、個人や作品の観点で考えると
三島→女性的、春樹→男性的、となる場合はあるとは思います、とはいえ、
作品や個人が起した社会的影響、およびそれぞれの時代の社会そのものの性質本体は逆だと思う次第です。
>>101 は僕の主観の根拠に過ぎませんので、悪しからず。
>>93 の繰り返しになりますけれど、どちらが優れているか、という観点から見ると、
文章の優劣や、性質の優劣、顔の優劣、など主観で書けるかもしれません、が無意味と思ってます。
どちらも時代を体現し、必要な作家が必要な時期に、
生まれてきた希有な例として貴重に扱うほうが楽しいです。
103 :
吾輩は名無しである :2008/02/20(水) 20:33:26
三島の作品でどれが好きって聞かれたとき、正直答えれません。 それは評論もエッセイも含めてです。 しかし、春樹作品の場合、個人的には好きな作品とそうでないものとハッキリわかれます。 みなさんは、どうですか?
正直に応えられないのは 君が素直じゃないからさ さぁ心を開いて 僕が帰れるように
105 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 14:34:49
三島由紀夫の方がハンサムですね
106 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 15:17:21
三島→女性的―情熱的―刹那的 春樹→男性的―恒常性―理性的 だと思う。
107 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 15:56:56
三島由紀夫は男性的であり女性的でもあり、緻密で理性的かつ繊細で情熱的です 社会的に及ぼした影響は能動的で男性的です 村上春樹はよく知らない
なにも三島に限ったことではないが、切腹という行為はこれ間違っても、 男性的な行動ではない。 あれは死後もなお、己の依存対象にしがみつこうとする浅ましさゆえの 行為であって、たとえ、いかにそれが何の価値もないものであろうとも、 真実本人がその絶対の価値を信じているのなら、ひとは決して、観衆なんぞを 必要とはしない。
…要するに、イラッとくるんだよな、三島とか寺山とか筒井とか。 あんな風にして大衆を「使う」人間が、俺は個人的に大嫌いです。
110 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 17:08:04
>>108 あなたの考えでの良い悪いは別にして、切腹は男性的行為でしょ
圧倒的に男性がする行いだから
それとも自分が納得しない軽蔑する行為は女性的だとでも言うつもり?
あ、それちょっと面白い(笑 いや本当に。 でもさ、男性特有の行為の、その全てが、肯定的な意味合いを伴って 「男性的」と形容される訳では、実際にはないでしょ? だからそれが実際に女性的であるかどうかは全く別の話として、 古典的な意味合いでの、あくまで蔑称としての××しい行いだとは、 自分は思っています。 にしてもいやぁ、一本取られました(笑 まっこと、刷り込みによるひとの、差別意識というものは根が深い。
だからね、いわゆる武士道なんちゃらってやつ、あれは云い換えるならただの、 奴隷根性だなと。もちろん自分には、その意志に反して隷属的な立場にある者 への差別感情を肯定するつもりなんざ、微塵もないんですが。
113 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 17:59:25
>>110 横だが
三島の切腹は古典的な切腹とは違うと思う。
盾の会のウエストを絞った制服、自分の容姿へのこだわり、どうしても
女性的なものを感じる
わたくしという個で以て全体と対峙することを意志する代わりに、 ただ全体が全体であることを、積極的にであれ止むを得ずではあれ、 肯定する。その精神のブサイクさにおいては三島も、古典的なそれも、 俺にとってはなんにも変わらないんだけどな。 死を「使う」やつは誰であれ俺はその価値観を、全否定する。
>>106 社会性と個人性のそれぞれで、その性質はいくつかが逆になるはずです。
>>113 それは女性の性質というものを心底勘違いしてると思いますよ。
どうも男性が女性の性質を見誤ることが多すぎる気がする。
>>109 個人の主観を基準にするなら、こんなの(スレタイ)に答えは出ませんからね。
119 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 21:49:48
>>112 あなた◆k2XT3HjFWwさんでしょ?
あいかわらず、威張りんぼうだね
まあ、あなたが三島嫌いで武士道嫌いなのはわかってますから
私は三島も、武士っぽい男の人がだ〜い好きですから!
>>116 あなたのいう女性の性質とはなんですか?あなたのいう女性とは普通の女のこと
ですか?それとも「太古、女性はカミであった」というような原初的な太古の
女性のことですか?
121 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 22:04:29
>>113 そうかな
私(女です)は、三島は男性的だと感じます
男の人も本来は自分をかっこよく見せようとするものでしょ
昔の武士だって兜はおしゃれだし、切腹する前は化粧をしてます
122 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 22:16:02
>>117 あなたに対する効果とは?
あなたが私と違うとらえ方なら、そのとらえ方も、あなたに対する効果でしょ
>>121 >昔の武士だって兜はおしゃれだし、切腹する前は化粧をしてます
武士のとらえかたがちょっと軽すぎるのでは?
124 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 22:35:08
つべこべ言わずにNHK教育でやってる三島由紀夫の戯曲を見ろ
125 :
吾輩は名無しである :2008/02/22(金) 22:52:24
>>71 さんが春樹のお勧めとしてスプートニクをあげていたことに驚いた。
考えて見れば素敵な作品かもしれないな。まるで作者が恋しているような作品。
最後のほうのわかりにくさがあっても、まるで作者が恋に錯綜しているような感じ。
主人公は二十代の小学校教師だけど、まるで作者が主人公になりかわったような
不思議なお話。この話を好きと言ってくれる人に乾杯したい。
三島はんも春樹はんもどっちも偉い作家はんやないか。 「ユキちゃん、ハルちゃんどっちもすごい、この二人だもの」とならへんのかいな? この二人比べてファン同士が喧嘩すんのは、アカン、許されへんわ。 仲良うせなあかんで、ホンマに。
>>121 同意。三島が女性的とは思わない。
ただし切腹前の化粧は意味が違うと思う。
神道的な意味合いor仏教的な意味合いがあるし。
>>123 戦国期ですらおしゃれの概念はあった。
太平期の武士はおしゃれ目的そのもの。
さらに衆道(ホモ)は武士の時代に顕著だった。
歌舞伎では逆なんだけどね。女性的なんだ。あれは。
>>120 ジェンダー論や性別の論議を本気でしたら数スレ平気で消耗するけど?
>>119 違う。文学板ではコテをつけたことがない。
129 :
三島好き :2008/02/23(土) 22:51:03
>>128 ぷっぷっ
やっぱり、あなた◆k2XT3HjFWwさんだったんだ
あんなアホっぽい威張りんぼは、あなただけ
どうみても
>>127 さんとは違う感じだからおかしいな、と思ったよ
変な荒らしばっかやってないで、ちゃんと金閣寺を読破して下さいw
(この部分省略。ちょっーと言葉が悪過ぎたw) っつーかあなたまじで、怖いよ。 俺の身のまわりには過去正直、そこまでのはひとりも居なかった。 ――というか最低限それでも、自覚くらいはあるもんなんだがなw またそういった風情がある意味、可愛げであったりもするのだけれど。 ともあれ、何度も何度も言わせないでくれ。俺は、俺の言葉が 理解出来ない人間には全く興味がない。レス無用。
あ。
>>112 って透明になってるからわからなかったけど、僕じゃないのね。
じゃ、
>>127 で
>>119 にアンカーしたのはアンカーミスだわ。とりあえず文学板でコテ使ってません。つーか他でもコテ使ってませんけど。
132 :
吾輩は名無しである :2008/02/24(日) 14:14:30
>>130 興味ないとは、冷たい人w
さようなら、また会う日まで
133 :
吾輩は名無しである :2008/02/24(日) 14:50:18
三島由紀夫は、三輪さんと付き合っていたんだよね。 ということは、同性愛者ですよね?
>>133 付き合ってないよ
美輪自身が付き合っていないと言ってます
135 :
吾輩は名無しである :2008/02/24(日) 16:17:23
三輪がつきあってたと言ってたよ。
136 :
吾輩は名無しである :2008/02/24(日) 16:30:46
>>135 そういうくだらない煽りはもう飽き飽き
◆k2XT3HjFWwのがまだましだね
三島はオカマだったという事実(笑)
138 :
吾輩は名無しである :2008/02/24(日) 17:41:53
事実をなかったことにしたいんだろう
139 :
吾輩は名無しである :2008/02/24(日) 19:24:52
三島由紀夫って 青年時代女性にモテなかった→同性愛を装い興味のなかったふり →作中に美人や美男子を単純化してみせて復讐 →結局美人も老婆も同じさ、みたいな観念要素を取り入れて講釈 作者と作品を切り離そうと心がけて読んでも、嫌でも作品からそれらの悪臭が漂ってくる。
140 :
吾輩は名無しである :2008/02/24(日) 23:12:42
>>139 老婆と美人が同じ?どの作品でそんな解釈しているの?
あなたは節穴の目ですか(笑)
なんや三島はんの話ばっかで、春樹はんの方も話題にせな可哀想やないか。
春樹は現在進行形だから結論的に話題に出しにくい。三島は完了した人だから話題化や分析が可能になる。
143 :
吾輩は名無しである :2008/02/25(月) 11:35:02
村上だって、あれだけ出版してれば誰か論じれるんじゃないの 結論じゃなくても
144 :
吾輩は名無しである :2008/03/08(土) 04:24:47
村上春樹的にいうなら 三島には宇宙の観念が不足している。不毛さを描けていない。 全ての物事が意味付けされて、価値あるものに昇華してしまっている。 戦争も悪くはないなという気になってしまう。
全然村上春樹的じゃないな。
146 :
吾輩は名無しである :2008/03/08(土) 09:57:44
マッスルか自閉症かの違い。
147 :
吾輩は名無しである :2008/03/08(土) 21:42:02
三島も春樹もホモなんだろ? 低次元の争いだな、まったく…
>>145 いや、めちゃくちゃ村上春樹的だろ。
口調は似ても似つかんが。
149 :
吾輩は名無しである :2008/03/10(月) 08:07:20
村上や三島のあのキモイ「ナルティシズム」な文体は外人には受けがいい。 日本人から見たらどっちもイタタタな訳だが…。
日本人にはどういう文体が受けが良いっていうんだい?
151 :
吾輩は名無しである :2008/03/14(金) 02:05:57
三島→ただの馬鹿
152 :
吾輩は名無しである :2008/03/14(金) 02:06:26
三島→ただの迷惑馬鹿 三島の親族 こいつは恥じですね 気の毒
古井由吉みたいな文の達人の文体が売れなくて 三島の鮮烈でわかりやすい美しさや、村上の自我のほうが売れるんだよね。 格闘技でも、本当の達人は、世の中に出てきてないのかなって思ったよ。
中途半端な達人には名声は訪れない。
古井由吉は強烈な達人だけど、知性がないと理解出来ないと思う。 作品みても、対談みても、同時代の作家が束になっても敵っていない。 三島の文章は確かに美しい。でも、切ないほどに脆いとは思う。 村上は村上自身が言うように、才能はそれほどない、それが本人も認める事実。 ただ、彼は後ろ向きの体制から前を見てるような努力家だよね。
156 :
吾輩は名無しである :2008/03/15(土) 16:43:30
春樹の文章は気持ち悪すぎる 三島の文章は美しすぎる これが全てだな
157 :
(o^v^o) :2008/03/15(土) 19:32:49
ヽ(´T`)ノ{はるき〇て高尚な作品ないよね。これは教科書に載せたくないアングラ作家だ
158 :
(o^v^o) :2008/03/15(土) 19:37:30
ヽ(´ヘ`)ノ{まぁはっきり言って、はるき〇て平均的な日本人より品性低いよね。すで 子どもいないと教育性について考える機会もなかなかないのかな (´n`;){だからここまでアングラではやったんだろうけどね。日本人イメージに誤解あたえるよね あれが普通だと思われたら最悪だよ。不倫しか頭にないもの、あれ
>>157 横からなんですが教科書じゃなく副読本に使ってます。
『沈黙』です。生徒達の反応もいいですよ。
160 :
(o^v^o) :2008/03/15(土) 20:17:29
ヽ(´n`)ノ{ちんもくも不良のはなしでしょ。わざと不健全ぶって煙草すったり はるき〇てヤンキーがカッコイイと勘違いしてた世代だよ 短編でも沈黙くらいしかねーよ あとみんなどこかに卑猥で低俗な描写わざと入れてヤンキーぶってんもんね。あたまわるし
161 :
(o^v^o) :2008/03/15(土) 20:22:01
日本が戦争で負けたのって不良じゃなかったからじゃなくて、 ヽ(´フ`)ノ{たんに維新から50年も経ってなくて技術が追いつかなかったからだよ素で 精神面だと日本のほうが勝ってたもの。 特攻までやって国の威信まもったやつらいねーよ素で ( ̄ω ̄){はるき〇てスーフリ大出であたまわるいからヤンキーなら勝てたとおもいこんだみたい あわれ ま、世代ちがうし
>>160 あら『沈黙』読んでるとは…集団読書本で読んだのね。
何年生かしら、ひょっとしてうちの生徒だったりして(笑い)
こら、2chなんかで大人ぶってちゃだめよ、勉強しなさい!
>>156 お前の一行感想は春樹以下だね。
>>162 コテにレスしてる時点で、コテと同レベルなんだよ?わかる?
164 :
吾輩は名無しである :2008/04/09(水) 13:21:33
age(=^ε^=)
村上作品は冷静にみれば 内容は良くも悪くも絵本並み。 それが今どきには受けてるだけ。
166 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/04/09(水) 15:31:35
村上はフェイク。 彼の作品は読んでも何も残らない。 作品の内容の意味を書かずに、未完的な終わらせかたをして それを楽しめる人間が知的=インテリというパターンに落とす この、大衆の心理をわかりきった本を出して金儲けしている。 世俗的で良いのだが何のために生きてるのやら 一生、きれいごとで終わるのか? とりあえず、ここをこう書いてこう終わらせれば、大衆は読んで 満足するだろうとわかりきってるフェイクスター
167 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/04/09(水) 15:36:46
しかもこれが世界に受けてる、愚劣 これならエンタメと割り切ってるライトノベルのほうが億倍まし 僕は村上をわからない人間として大衆から馬鹿扱いされるんだろう この愚劣なシステム いやだね、世の中
168 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/04/09(水) 15:40:48
大衆のパターン そこにノーベル賞という大衆の頂点がまつ やだね 知らないとこでこのつまらん儀式を終えてください
169 :
元ヤン ◆0xx883A8LE :2008/04/09(水) 15:50:56
村上の枠を逸脱してないのに逸脱したように書く作品 それを読んでインテリと勘違いしてる馬鹿ども 一回でもポコチンさらけだせ、カス 綺麗な「枠」だよ、本当に
170 :
吾輩は名無しである :2008/04/09(水) 15:58:05
ノルウエイの森でわざわざ、三島由紀夫の自決を否定してるのが 太宰を意識しまくりの三島がわざわざ太宰に「私はあなたが嫌いだ」 と言いにいったのに似ている
172 :
吾輩は名無しである :2008/04/09(水) 17:09:34
>>170 大江健三郎のパターンを踏襲して、自国反省平和論者をきどろうとしてるのかな
173 :
吾輩は名無しである :2008/04/09(水) 23:10:00
>>171 三島由紀夫と太宰治のエピソードなら、文学余話の有名話だけど、
村上春樹の勝手な三島の挿入話などチンケすぎてほとんど誰も関心ない
174 :
吾輩は名無しである :2008/04/09(水) 23:10:48
>>171 三島由紀夫と太宰治のエピソードなら、文学余話の有名話だけど、
村上春樹の勝手な三島の挿入話などチンケすぎてほとんど誰も関心ない
村上春樹氏インタビュー「日本人は第2次世界大戦を反省していない」そして「残虐」
村上氏らしい自虐的な歴史観を韓国マスコミに語り、大きく取り上げられています。
あくまでも悪いのは日本で自分たちは侵略された側におくのが南北朝鮮半島の国家戦略ですから、村上氏はウサギのようにその罠にかかり政治利用されています。
村上氏の文学はもともと反体制的で社会から外れた人々が主人公になるケースが多く、どちらかといえば私は好感を持ってその読者でした。氏は学生運動にも距離をおいて政治に関わらない姿勢を若い自分からとっていたのです。
おそらく韓国マスコミは韓国人に人気のある日本人作家の発言を利用したかったのでしょう。村上春樹ならば反日性の高い発言をすると思い、罠にかけたのです。
させてその実際の発言ですが、日本は先の対戦での反省が足りないとの事です。そして日本人は残忍だというものです。
どうしてこの発言を韓国人が喜ぶかと言うと、当時の国際条約から言って日韓併合は欧米の植民地政策とは違って、国際的な手続き上なんの問題もないからです。日本人は野蛮人との反日教育も盛んです。
つまり日本人が自虐的にならないと今後も有利な対日外交が進めにくいからです。特に竹島の領土問題がそうです。
村上氏は文学馬鹿にならず、政治と外交を知ったうえでノーベル文学賞を受賞してもらいたいものです。
http://mandara060.blog119.fc2.com/blog-category-5.html
海、名のないもの、地中海であれ、日本海であれ、目前の駿河湾であれ、海としか名付けようのないもので辛うじて統括されながら、決してその名に服しない、この無名の、この豊かな、絶対の無政府主義。 三島由紀夫 「天人五衰」より
刹那刹那の海の色の、あれほどまでに多様な移りゆき。 雲の変化。そして船の出現。……そのたびに一体何が起るのだろう。 生起とは何だろう。 刹那刹那、そこで起っていることは、クラカトアの噴火にもまさる大変事かもしれないのに、人は気づかぬだけだ。 存在の他愛なさにわれわれは馴れすぎている。 世界が存在しているなどということは、まじめにとるにも及ばぬことだ。 三島由紀夫 「天人五衰」より
生起とは、とめどない再構成、再組織の合図なのだ。 遠くから波及する一つの鐘の合図。船があらわれることは、その存在の鐘を打ち鳴らすことだ。 たちまち鐘の音はひびきわたり、すべてを領する。 海の上には、生起の絶え間がない。存在の鐘がいつもいつも鳴りひびいている。 一つの存在。 三島由紀夫 「天人五衰」より
ノルウェイの森で三島に言及してる箇所ってどこかな? 具体的に指示してくれると嬉しい
砕けるときの波は、死のそのままのあらわな具現だ、と透は思った。 そう思うと、どうしてもそう見えて来る。それは断末魔の、大きくあいた口だった。 白いむきだしの歯列から、無数の白い涎の糸を引き、あんぐりあいた苦しみの口が、下顎呼吸をはじめている。 夕光に染まった紫いろの土は、チアノーゼの唇だ。 臨終の海が大きくあけた口の中へ、死が急速に飛び込んでくる。 こうして無数の死を露骨に見せることをくりかえしながら、そのたびに海は警察のように大いそぎで死体を収容して、人目から隠してしまうのだった。 三島由紀夫 「天人五衰」より
そのとき透の望遠鏡からは、見るべからざるものを見た。 顎をひらいて苦しむ波の大きな口腔の裡に、ふと別な世界が揺曳したような気がしたのである。 透の目が幻影を見る筈はないから、見たものは実在でなければならない。 しかしそれが何であるかはわからない。海中の微生物がたまたま描いた模様のようなものかもしれない。 暗い奧処にひらめいた光彩が、別の世界を開顕したのだが、たしかに一度見た場所だというおぼえがあるのは、測り知られぬほどの遠い記憶と関わりがあるのかもしれない。 過去世というものがあれば、それかもしれない。 三島由紀夫 「天人五衰」より
ともあれそれが、明快な水平線の一歩先に、たえず透が見通そうと思って来たものと、どういうつながりがあるのかわからない。 砕けようとする波の腹に、幾多の海藻が纏綿して、巻き込まれながら躍っていたとすれば、つかのまに描かれた世界は、嘔気を催おすようないやらしい海底の、粘着質の紫や桃いろの襞と凹凸の微細画であったかもしれない。 が、そこに光明があり、閃光が走ったのは、稲妻に貫かれた海中の光景だったのだろうか。 そんなものが、このおだやかな西日の汀に見られよう筈はない。 第一、その世界がこの世界と同時に共在していなければならぬという法はない。 そこに仄見えたのは、別の時間なのであろうか。 今透の腕時計が刻んでいるものとは、別の時間の下にある何かなのであろうか。 三島由紀夫 「天人五衰」より
184 :
吾輩は名無しである :2008/05/16(金) 00:07:28
あまり共通点はないな。強いて言えば村上にやや体育会的傾向がある点くらいか。長髪ボサボサ髪ではなく、マラソンしたりとか。
185 :
吾輩は名無しである :2008/05/16(金) 00:43:49
体育会的傾向って何?w
単に村上が三島大嫌いなんだろ。
「洋食の作法は下らないことのようだが」と本多は教えながら言った。 「きちんとした作法で自然にのびのびと洋食を喰べれば、それを見ただけで人は安心するのだ。 一寸ばかり育ちがいいという印象を与えるだけで、社会的信用は格段に増すし、日本で『育ちがいい』ということは、つまり西洋風な生活を体で知っているということだけのことなんだからね。 純然たる日本人というのは、下層階級か危険人物かどちらかなのだ。 これからの日本では、そのどちらも少なくなるだろう。 日本という純粋な毒は薄まって、世界中のどこの国の人の口にも合う嗜好品になったのだ」 三島由紀夫 「天人五衰」より
「…僕は君のような美しい人のために殺されるなら、ちっとも後悔しないよ。 この世の中には、どこかにすごい金持の醜い強力な存在がいて、純粋な美しいものを滅ぼそうと、虎視眈々と狙っているんだ。 とうとう僕らが奴らの目にとまった、というわけなんだろう。 そういう奴相手に闘うには、並大抵な覚悟ではできない。奴らは世界中に網を張っているからだ。 はじめは奴らに無抵抗に服従するふりをして、何でも言いなりになってやるんだ。そうしてゆっくり時間をかけて、奴らの弱点を探るんだ。 ここぞと思ったところで反撃に出るためには、こちらも十分力を蓄え、敵の弱点もすっかり握った上でなくてはだめなんだよ。 三島由紀夫 「天人五衰」より
純粋で美しい者は、そもそも人間の敵なのだということを忘れてはいけない。 奴らの戦いが有利なのは、人間は全部奴らの味方に立つことは知れているからだ。 奴らは僕らが本当に膝を屈して人間の一員であることを自ら認めるまでは、決して手をゆるめないだろう。 だから僕らは、いざとなったら、喜んで踏絵を踏む覚悟がなければならない。 むやみに突張って、踏絵を踏まなければ、殺されてしまうんだからね。 そうして一旦踏絵を踏んでやれば、奴らも安心して弱点をさらけ出すのだ。それまでの辛抱だよ。 でもそれまでは、自分の心の中に、よほど強い自尊心をしっかり保ってゆかなければね」 三島由紀夫 「天人五衰」より
「豊饒の海」は、いわば本質的に強烈な挑戦をふくんだ作品であり、今なお解きほごしがたい数々の謎と問題をはらんで、ぼくらの前に屹立している。 佐伯彰一
191 :
吾輩は名無しである :2008/06/09(月) 16:10:11
二十五年前に私が憎んだものは、多少形を変えはしたが、今もあいかわらずしぶとく生き永らえている。 生き永らえているどころか、おどろくべき繁殖力で日本中に完全に浸透してしまった。 それは戦後民主主義とそこから生ずる偽善というおそるべきパチルスである。 こんな偽善と詐術は、アメリカの占領と共に終わるだろう、と考えていた私はずいぶん甘かった。 おどろくべきことには、日本人は自ら進んで、それを自分の体質とすることを選んだのである。 政治も、経済も、社会も、文化ですら。 三島由紀夫 「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
192 :
吾輩は名無しである :2008/06/09(月) 16:11:32
私は昭和二十年から三十二年ごろまで、大人しい芸術至上主義者だと思われていた。 私はただ冷笑していたのだ。或る種のひよわな青年は、抵抗の方法として冷笑しか知らないのである。 そのうちに私は、自分の冷笑・自分のシニシズムに対してこそ戦わなければならない、と感じるようになった。 (中略) この二十五年間、思想的節操を保ったという自負は多少あるけれども、そのこと自体は大して自慢にならない。 (中略) それよりも気にかかるのは、私が果たして「約束」を果たして来たか、ということである。 否定により、批判により、私は何事かを約束して来た筈だ。 政治家ではないから実際的利益を与えて約束を果たすわけではないが、政治家の与えうるよりも、もっともっと大きな、もっともっと重要な約束を、私はまだ果たしていないという思いに日夜責められるのである。 三島由紀夫 「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
193 :
吾輩は名無しである :2008/06/09(月) 16:12:26
個人的な問題に戻ると、この二十五年間、私のやってきたことは、ずいぶん奇矯な企てであった。まだそれはほとんど十分に理解されていない。 もともと理解を求めてはじめたことではないから、それはそれでいいが、私は何とか、私の肉体と精神を等価のものとすることによって、 その実践によって、文学に対する近代主義的盲信を根底から破壊してやろうと思って来たのである。 三島由紀夫 「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
194 :
吾輩は名無しである :2008/06/09(月) 16:12:58
私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。 このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。 日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。 それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。 三島由紀夫 「果てし得ていない約束――私の中の二十五年」より
195 :
>119 :2008/06/09(月) 16:28:27
196 :
吾輩は名無しである :2008/06/09(月) 16:32:40
197 :
吾輩は名無しである :2008/06/09(月) 21:36:58
春樹は三島を何度読もうと思っても読めないとか柴田(翻訳のひと)との対談みたいなので言ってたよ。 柴田も「私もです」みたいなこと言ってたよ。 漱石と谷崎が好きなんだろう。
村上春樹には何の興味もない。
らじゃー
200 :
吾輩は名無しである :2008/06/11(水) 00:07:18
三島由紀夫「伊沢さんは保田與重郎さんが好きですか、嫌いですか?」 伊沢甲子麿「保田さんは私の尊敬する人物です。 …戦後、保田さんを右翼だとか軍国主義だとか言って非難するものがありますが、私はそのような意見とは真向から戦っています。 保田さんは立派な日本人であり文豪です。」 三島「私は保田さんをほめる人は大好きだし悪く言う人は大嫌いなのです。今、伊沢さんが言われたことで貴方を信頼できる方だと思いました。」 当時、三島氏は大蔵省の若手エリート官僚であった。 …三島氏は天才的な作家であり東大法学部出身の最優秀の官僚でありながら、いささかも驕りたかぶるところがない謙虚な人柄であった。 そして義理と人情にあつい人であるということがわかったのである。 伊沢甲子麿 「思い出の三島由紀夫」より
201 :
吾輩は名無しである :2008/06/11(水) 00:08:44
三島氏の要望により私は歴史と教育に関する話をいろいろとするに至った。 特に歴史では明治維新の志士について。中でも吉田松陰や真木和泉守の精神思想を何度も望まれて話した。 …三島氏は松陰や真木和泉守の話を私が始めると、和室であったため座布団をのけて正座してしまうのだった。 …その外では西郷隆盛の西南の役の話や、また尊皇派の反対の佐幕派の人物である近藤勇や土方歳三の話も何度となく望まれて語った次第である。 特に近藤勇は三島氏の祖母の祖父である永井尚志が近藤勇とは心を許し合った友人であったため、深く敬愛の情を寄せていた様である。 伊沢甲子麿 「思い出の三島由紀夫」より
202 :
吾輩は名無しである :2008/06/13(金) 00:10:03
明治維新のときは、次々に志士たちが死にましたよね。 あのころの人間は単細胞だから、あるいは貧乏だから、あるいは武士だから、それで死んだんだという考えは、ぼくは嫌いなんです。 どんな時代だって、どんな階級に属していたって、人間は命が惜しいですよ。 それが人間の本来の姿でしょう。命の惜しくない人間がこの世にいるとは、ぼくは思いませんね。 だけど、男にはそこをふりきって、あえて命を捨てる覚悟も必要なんです。 三島由紀夫 「古林尚との対談―最後の言葉」より
203 :
吾輩は名無しである :2008/06/13(金) 00:10:47
あの遺稿集(きけわだつみのこえ)は、もちろんほんとに書かれた手記を編集したものでしょう。 だが、あの時代の青年がいちばん苦しんだのは、あの手記の内容が示しているようなものじゃなくて、ドイツ教養主義と日本との融合だったんですよね。 戦争末期の青年は、東洋と西洋といいますか、日本と西洋の両者の思想的なギャップに身もだえして悩んだものですよ。 そこを突っきって行ったやつは、単細胞だから突っきったわけじゃない。やっぱり人間の決断だと思います。 それを、あの手記を読むと、決断したやつがバカで、迷っていたやつだけが立派だと書いてある。 そういう考えは、ぼくは許せない。 三島由紀夫 「古林尚との対談―最後の言葉」より
204 :
吾輩は名無しである :2008/06/17(火) 17:20:45
994:吾輩は名無しである 2008/06/17(火) 16:44:04 [sage]
>>972 そのどこに神殺しがあるのか説明してみろ、南京虫
1000:吾輩は名無しである 2008/06/17(火) 16:52:33 [sage]
>>994 わからないの!?
いやはや、スイーツ(笑)脳にかかると三島もカタ無しだな…w
じゃあさらにヒント:絶対美、英雄、終わりなき日常、不可能性…
後は自分で考えろ、便所虫。
205 :
吾輩は名無しである :2008/06/17(火) 17:27:57
じゃあさらにヒント:絶対美、英雄、終わりなき日常、不可能性… 後は自分で考えろ、便所虫。 ↑ 意味も解らず並べる馬鹿(笑) 三島にとって終わりなき日常とは何ですか? なぜ金閣寺、午後の曳航、豊饒の海が、神殺しの文学になるの?(笑) 答えられなければ、三島好きの三島読者と言えないよ。 終わりなき日常って、私が前のほうで、鏡子の家の話のときに出して使った言葉なんですけどね(笑)
206 :
吾輩は名無しである :2008/06/17(火) 17:38:13
三島は絶対者を希求する思考だから、なにも解ってないで言っているのがまるわかりだよ、アンチ三島の粘着ジジイ。
207 :
吾輩は名無しである :2008/06/21(土) 14:35:13
三島君ほどの作家は100年か200年に一人しか出てこない。 「豊饒の海」は、三島君の作品の中で最高の価値がある。 川端康成
208 :
吾輩は名無しである :2008/06/21(土) 14:35:43
私は三島君の早成の才華が眩しくもあり、痛ましくもある。 三島君の新しさは容易には理解されない。三島君自身にも容易には理解しにくいのかもしれぬ。 三島君は自分の作品によってなんの傷も負わないかのように見る人もあろう。 しかし三島君の数々の深い傷から作品が出ていると見る人もあろう。 この冷たそうな毒は決して人に飲ませるものではないような強さもある。 この脆そうな造花は生花の髄を編み合わせたような生々しさもある。 川端康成
209 :
吾輩は名無しである :2008/06/21(土) 15:05:21
彼は(三島は)無限の敵、即ち日本文化、いや日本を腐敗させつつあるものへ、自分の命、絶対の価値ある自分の命を投げつけた。 彼は敵に向い最後迄断然逃げなかった。 …彼は自分の愛するもの(これには自分の家族も入る)に、自分の最上のものを捧げたかった。 それは自分の命、これである。 三谷信 「級友 三島由紀夫」より
210 :
吾輩は名無しである :2008/06/21(土) 15:06:04
世人は彼の死を嘲笑した。これは彼の敵の正体を、世人が未だ理解していない時に死んだからか? 多くの人、中には名声にあっては一流人が、まるで見当違いのことをいって、彼の死を手軽に料理している。 しかしいつでも彼の死は早すぎるのだろう。 “死”は誰でも逃げたいものだから。 三谷信 「級友 三島由紀夫」より
211 :
吾輩は名無しである :2008/06/21(土) 15:06:45
彼は稀なる作家、思想家、そして文化人であった。 自分の思想のために、生涯の頂点で、世人の軽蔑は覚悟の上で死ねる者が何人居るか。 彼と思想を異にするのは全く自由であるが、嘲笑するには先ず自分の考えに殉じて死ねる者でなければなるまい。 なぜなら、彼の死は冷静な死であったから。 三谷信 「級友 三島由紀夫」より
212 :
吾輩は名無しである :2008/06/21(土) 15:21:49
彼は少年時代に戻って死んだ。 少年時代、彼は日本文化に殉ずる心で生きて居た。その心で死んだ。 純粋という点では、学習院高等科学生の頃の姿で死んだ。 所詮作家からはみ出した男、言葉で適当に金を儲けることを、出来るがやらぬ男であった。 三谷信 「級友 三島由紀夫」より
213 :
吾輩は名無しである :2008/06/24(火) 11:44:54
「じゃあ、気をつけて」と言った。 …その美しい大きい目はたしかに潤んでいたが、清顕がそれまで怖れていた涙はその潤みから遠ざかった。 涙は、生きたまま寸断されていた。溺れる人が救いを求めるように、まっしぐらに襲いかかって来るその目である。 清顕は思わずひるんだ。 聡子の長い美しい睫は、植物が苞をひらくように、みな外側へ弾け出て見えた。 「清様もお元気で。……ごきげんよう」 …清顕は心に聡子の名を呼びつづけた。 三島由紀夫 「春の雪」より
214 :
吾輩は名無しである :2008/06/25(水) 22:56:08
三島由紀夫が自らの生命を賭けて反対した思想の重要な側面は、この、手続きさえ合っていれば、その政策や行動の内容は問わないという、敗戦後のわが国の文化風土だったのではないか。 彼の目に、それは思想的退廃としか映らなかったのである。 …しかし、多くのメディアや芸術家は、彼の行動の華々しさや烈しさに目を奪われて、それを右翼的な暴発としか見なかった。 辻井喬 「叙情と闘争」(読売新聞連載回顧録)より
215 :
吾輩は名無しである :2008/06/26(木) 04:53:04
村上春樹マンセーの輩はやたらと 「海外でも凄い評価されてるんだよ☆」 と言うが、海外での評価なら三島の方が圧倒的じゃね?
エキゾチック・ジャパーンな文脈でのなw ハッラキリー、ブッシドー(呵呵大笑
217 :
吾輩は名無しである :2008/06/26(木) 09:48:33
三島そのものへの興味もあるんだろうが 真っ当な作品への評価も高いだろ 春樹なんかより
書き手としちゃあ春樹の方がはるかに幸せだよ。間違いない。
219 :
吾輩は名無しである :2008/06/26(木) 10:43:53
三島は多彩な文体を使いこなし、とくに古い雅語の使用にかけては同世代の作家の中で特異な存在だった。 しかも、それを無理なく、自信をもって、美しく使った。 その点ではジョイス的と言える。ジョイスは何人もの異なる人間になることができたが、三島もそうだった。 エドワード・サイデン・ステッカー
220 :
吾輩は名無しである :2008/06/26(木) 21:48:24
221 :
吾輩は名無しである :2008/06/27(金) 03:16:30
三島が好きな人は春樹嫌いだろう 逆に春樹好きな人で三島も好きな人もいるだろう この差を考えれば答えが見えてくる
222 :
吾輩は名無しである :2008/06/27(金) 08:23:45
↑まざふぁっかー
223 :
吾輩は名無しである :2008/06/27(金) 09:34:12
俺は三島さんは「春の雪」、村上春樹さんは「ねじまき鳥クロニクル」がお気に入り。 どっちも面白いけど、三島さんのは「豊饒の海」以外は何故か手が出ないんだよなぁ…そういうわけで俺は春樹さんに一票。
質が違うから二人を比べる意味なし。
↑それもそうだね、ゴメン。
227 :
吾輩は名無しである :2008/06/27(金) 22:24:42
日本の民と国との歴史の上で、天地にわたる正大なる気を考える時、偉大なる生の本願を、文人の信実として表現した人は、戦後世代の中で、日本の文学の歴史は、三島由紀夫ただ一人を記録する。 過渡期を超越したこの人である。 保田與重郎 「ただ一人」より
228 :
吾輩は名無しである :2008/06/27(金) 22:25:57
三島氏は、日本人について、「繊細優美な感受性と、勇敢な気性との、たぐい稀な結合」と云った。 そして「これだけ精妙繊細な文化伝統を確立した民族なら、多少野蛮なところがなければ衰亡してしまう」と云う。 この史観と実践倫理を、彼の一代の生き方の上に重ねた時、わが身心は、ただおののく感じである。 保田與重郎 「ただ一人」より
229 :
吾輩は名無しである :2008/06/27(金) 22:26:44
すべての国民が悪魔に魂を売り、経済の高度成長と取引をしたように、現世相は一応思えるかもしれぬが、国の正気の脈々としたものが、必ず潜流しているにちがいないと私は思う。 それなくしては日本はなくなり、人類も、理想も、文明も消滅するのである。 人類に意志はなくとも、生命の起源に於て、天地との約束はあったと思う。これを神々という御名でよぶことを、私はためらはない。 保田與重郎 「ただ一人」より
230 :
吾輩は名無しである :2008/06/27(金) 22:27:50
あの市ヶ谷での事件は、政治的なニヒリズムにもとづくパフォーマンスでも、非現実的なクーデタでもない。 三島は大塩平八郎と同様に、それが必ず失敗する事は識っていただろう。 にもかかわらずそれを試みることは、自滅ではなく、そのような大義を信じるものが日本に一人はいるということを示すための言挙げであり、 その言葉が、必ず、たとえば後世に対してであっても、聞く耳を持った者に伝わるという確信の表明だ。 故にそれはニヒリズムに似ており、ニヒリズムに発しているのだが、その大いなる否定なのである。 福田和也 「保田與重郎と昭和の御代」より
うへぇ、ここまでか。軽過ぎる。
三島さんも羊の力に支配される前に、羊を道連れに逝ってしまったんだよな。残された僕らは凡庸に生きるしか道はないわけだ…それでも、生きていかないとなぁ、ばっきゃろう。
蛆虫共と馴れ合うくらいなら死んだ方がまだマシってもんですよ。
そうかなぁ?三島さんは羊を封印してくれたんだよ、終わりの後の始まりを期待して。 羊の復活を願うのは間違いだと思う。目指すのはドーナツの世界だよ。
235 :
吾輩は名無しである :2008/06/27(金) 23:05:53
ミシマよ
ドーナツは輪になってるだろう?歴史や文化や魂も、そりゃ大切だとは思うけど、それの為に理不尽に散っていった命の事も考えようよ。 本当に大切なのは「クニ」や「レキシ」や「シソウ」なのかなぁ?
>>236 三島はおまえなんかより未来の日本国民の存続のことを案じて考えに考えぬいたんだよ。
そんなにたいした事か?日本の存続以前に地球が悲鳴を上げてるじゃないの。
>>238 地球が悲鳴を上げてる原因を作ったのは、米国が過度の文明で世界グローバル化をした結果。
米国の戦略で属国のままに成り下がった日本は、このままだと食料自給率低下したままスラム化し滅ぶよ。
三島は日本がスラム化すると警告してるから。
242 :
吾輩は名無しである :2008/06/28(土) 18:28:24
>>240 そのとおり。
だから、世界革命の一環としての日本革命を戦い抜こう!
あなたの力を貸してください。
地球上の様々な場所で、多くの人々が
あなたの力を必要としています。
*****************************
東京ボランティア・市民活動センター
「ボラ市民ウェブ」
http://www.tvac.or.jp/
244 :
吾輩は名無しである :2008/06/30(月) 21:24:37
戦後文学の作品は沢山あり、さらに沢山つみあげられることだろう。今や大企業である。 しかしついのつまりに、三島由紀夫だけが文学及び文学者として、後の世に伝わってゆくだろう。 彼は紙幣を作っていたのでも、銀行預金通帳の数字を書き加えたのでもないからである。 保田與重郎 「戦後文学観」より
245 :
吾輩は名無しである :2008/06/30(月) 21:49:11
「奔馬」には、1876年に叛乱を起した武士たちの集団自殺が描かれており、彼らの行動は勲を感奮興起させたものであった。 この血と臓腑の信ずべからざる大氾濫は私たちを恐怖させるとともに、あらゆる勇敢なスペクタクルのように興奮させもする。 この男たちが闘うことを決意する前に行った、あの神道の儀式の簡素な純粋性のようなものが、この目を覆わしむ 流血の光景の上にもまだ漂っていて、叛乱の武士たちを追跡する官軍の兵隊たちも、できるだけゆっくりした足どりで山にのぼって、彼らを静かに死なせてやろうと思うほどなのである。 マルグリット・ユルスナール
246 :
吾輩は名無しである :2008/06/30(月) 21:49:37
勲はといえば、彼はその自殺に幾分か失敗する。 しかし三島は、それ自体うかがい知りえぬ肉体的苦痛の領域に天才的な直感をはたらかせて、この叛逆の若者に、彼にとってはあまりに遅く来るであろう昇る日輪の等価物をあたえてやったのだ。 腹に突き立てられた小刀の電撃的な苦痛こそ、火の球の等価物である。それは彼の内部で赤い日輪のような輝きを放射するのである。 マルグリット・ユルスナール
247 :
吾輩は名無しである :2008/06/30(月) 23:06:58
コピペ荒しひどすぐる
248 :
(。人。) :2008/06/30(月) 23:21:00
251 :
吾輩は名無しである :2008/07/01(火) 00:22:02
>>248 きしょいんだよ婆さん
気持ちわりいコピペを毎日毎日しやがって
大体なんだその名前、グロすぎんぞ馬鹿
>>251 それを見て文句言うバカのが気持ちわりい
253 :
吾輩は名無しである :2008/07/01(火) 00:38:28
254 :
吾輩は名無しである :2008/07/01(火) 00:53:26
トリバレてだいや?
>>225 三島スレに粘着している反日ブサヨ荒らしの一人です。
257 :
吾輩は名無しである :2008/07/13(日) 10:19:56
偶然という言葉は、人間が自分の無知を湖塗しようとして、尤もらしく見せかけるために作った言葉だよ。 偶然とは、人間どもの理解をこえた高い必然が、ふだんは厚いマントに身を隠しているのに、ちらとその素肌の一部をのぞかせてしまった現象なのだ。 人智が探り得た最高の必然性は、多分天体の運行だろうが、それよりさらに高度の、さらに精巧な必然は、まだ人間の目には隠されており、わずかに迂遠な宗教的方法でそれを揣摩しているにすぎないのだ。 三島由紀夫 「美しい星」より
258 :
吾輩は名無しである :2008/07/13(日) 10:24:28
宗教家が神秘と呼び、科学者が偶然と呼ぶもの、そこにこそ真の必然が隠されているのだが、天はこれを人間どもに、いかにも取るに足らぬもののように見せかけるために、悪戯っぽい、不まじめな方法でちらつかせるにすぎない。 人間どもはまことに単純で浅見だから、まじめな哲学や緊急な現実問題やまともらしく見える現象には、持ち前の虚栄心から喜んで飛びつくが、一見ばかばかしい事柄やノンセンスには、それ相応の軽い顧慮を払うにすぎない。 こうした人間はいつも天の必然にだまし討ちにされる運命にあるのだ。 なぜなら天の必然の白い美しい素足の跡は、一見ばからしい偶然事のほうに、あらわに印されているのだから。 三島由紀夫 「美しい星」より
259 :
吾輩は名無しである :2008/07/13(日) 10:25:27
神のことを、人間は好んで真理だとか、正義だとか呼びたがる。 しかし神は真理自体でもなく、正義自体でもなく、神自体ですらないのです。 それは管理人にすぎず、人知と虚無との継ぎ目のあいまいさを故ら維持し、ありもしないものと所与の存在との境目をぼかすことに従事します。 何故なら人間は存在と非在との裂け目に耐えないからであるし、一度人間が『絶対』の想念を心にうかべた上は、世界のすべてのものの相対性とその『絶対』との間の距離に耐えないからです。 三島由紀夫 「美しい星」より
260 :
吾輩は名無しである :2008/07/14(月) 21:54:12
決して色白とはいえない肌は、潮にたえず洗われて滑らかに引締り、お互いにはにかんでいるかのように心もち顔を背け合った一双の固い小さな乳房は、永い潜水にも耐える広やかな胸の上に、薔薇いろの一双の蕾をもちあげていた。 三島由紀夫 「潮騒」より
261 :
吾輩は名無しである :2008/07/14(月) 21:54:56
裸の若者は躊躇しなかった。爪先に弾みをつけて、彼の炎に映えた体は、火のなかへまっしぐらに飛び込んだ。 次の刹那にその体は少女のすぐ前にあった。彼の胸は乳房に軽く触れた。 「この弾力だ。前に赤いセエタアの下に俺が想像したのはこの弾力だ」と若者は感動して思った。 二人は抱き合った。少女が先に柔らかく倒れた。 「松葉が痛うて」と少女が言った。 三島由紀夫 「潮騒」より
262 :
吾輩は名無しである :2008/07/14(月) 23:13:33
o 的外れな応答(他人の質問に対し、的外れな答えを返す) * 思考内容の障害(妄想) o 他人にとってはありえないと思えることを事実だと信じること。妄想には以下のように分類される。一人の統合失調症患者において以下の全てが見られることは稀で、1種類から数種類の妄想が見られることが多い。 また統合失調症以外の疾患に伴って妄想がみられることもある。関連語に妄想着想(妄想を思いつくこと)、妄想気分(世界が全体的に不吉であったり悪意に満ちているなどと感じること)、妄想知覚(知覚入力を、自らの妄想に合わせた文脈で認知すること)がある。 + 被害妄想 + 関係妄想 + 注察妄想 + 追跡妄想(誰かに追われていると感じる。「ストーカーの集団に追われている」) + 誇大妄想 知覚の障害と代表的な表出 実在しない知覚情報を体験する症状を、幻覚(hallucination)という。幻覚には以下のものがあるが、統合失調症では幻聴が多くみられる 。また、統合失調症以外の疾患(せん妄、てんかん、気分障害、痴呆性疾患など)、あるいは特殊な状況(断眠、感覚遮断、薬物中毒など)におかれた健常者でも幻覚がみられることがある。 幻覚を体験する本人は外部から知覚情報が入ってくるように感じるため、実際に知覚を発生する人物や発生源が存在すると考えやすい。 そのため、「悪魔が憑いた」、「狐がついた」、「霊が話しかけてくる」「宇宙人が交信してくる」「電磁波が聴こえる」、「頭に電波が入ってくる」、「脳の中に装置を埋め込まれた」などと妄想的に解釈する患者も多い。 幻聴はしばしば悪言の内容を持ち、患者が「通りすがりに人に悪口を言われる」、「家の壁越しに悪口を言われる」、「周囲の人が組織的に自分を追い詰めようとしている」などと訴える例は典型的である。 自己と他者を区別することの障害。自己モニタリング機能の障害と言われている。すなわち、自己モニタリング機能が正常に作動している人であれば、空想時などに自己の脳の中で生じる内的な発声を外部からの音声だと知覚することはないが、 この機能が障害されている場合、外部からの音声だと知覚して幻聴が生じることになる。音声に限らず、内的な思考を他者の考えと捉えると考想伝播につながり、ひいては「考えが盗聴される」などという被害関係妄想につながることになる。
264 :
吾輩は名無しである :2008/07/15(火) 01:03:05
いや・・・この引用&コピペする奴が精神病だと言いたいのだろう
265 :
吾輩は名無しである :2008/07/15(火) 06:36:28
古神道、唯識は精神病の所産か? 三島由紀夫は精神病か?
266 :
吾輩は名無しである :2008/07/15(火) 06:41:24
少なくともとも 出口王仁三郎、友清歓真、大西良慶を精神病だと言い切る精神医学、心理学の類いは、信用しない
268 :
吾輩は名無しである :2008/07/15(火) 12:05:03
精神分析学は、日本の伝統的文化を破壊するものである。欲求不満などという陰性な仮定は、素朴なよき日本人の精神生活を冒涜するものである。 人の心に立入りすぎることを、日本文化のつつましさは忌避して来たのに、すべての人の行動に性的原因を探し出して、それによって抑圧を解放してやるなどという不潔で下品な教理は、西洋のもっとも堕落した下賤な頭から生まれた思想である。 三島由紀夫 「音楽」より
269 :
吾輩は名無しである :2008/07/15(火) 13:30:53
幻覚や妄想といった症状は患者さん本人を翻弄し消耗させるだけでなく,家族や友人,ご近所さんといった周囲の人達をも巻き込んで振り回すような結果になってしまうことがあります。 もちろんこれは病気がさせていることですし,患者さんも好きで病気になったわけではありませんから,患者さんを責めても仕方ないことです。しかし,だからといって巻き込まれっぱなしでも困るわけで,何らかの対処はしなければなりません。 まずあなたが患者さんの友人やご近所さんという立場にいる場合。 この場合,患者さんの症状に本気で向き合うのは大変困難ですし,治療上も勧められません。症状に巻き込まれる人の数が多いほど症状はエスカレートしていきます。 全ては家族の方に任せ,あなたはあまり係わり合いにならない方が良いでしょう。 ですから対応のポイントは「いかに患者さんと距離をとるか」と「いかにご家族をサポートできるか」に絞られると思います。 患者さんと会って話をする,長電話するなどはできるだけ避けた方が無難でしょう。 それでも接触を避けられず,幻覚や妄想に基づく話になってしまった場合は,「そんなことはあり得ない」とか「それは明らかに間違っている」 といった説得や議論・対決は避け,「私にはそういうことは起こってないけどなあ」とか「う〜ん,ちょっと違うような気もするけどなあ」ぐらいの相づちにとどめましょう。 また,ヘンに迎合して妄想的な話にでも「そうだね,その通りだね」などというのは症状を助長するだけなので避けるべき。 周囲にとっては単なる幻覚や妄想であっても,患者さん本人にとってはそれがまさに現実なのだということを決して忘れてはいけません。 上に述べたように説得や議論・対決は避け,それは病気の症状なのだということが言外に分るような対応がベストです。 例えば悪口の幻聴を訴える患者さんに対して「そんな声全然聞こえないよ。幻聴でしょ」とストレートに言うよりは, 「私にはそんな声や物音は聞こえてこないけど...先生がこないだ言ってた『空耳』じゃないかなあ。昨夜もあんまり寝てないでしょ」とソフトに言う方がいいでしょう。ただしご本人に「幻聴である」という自覚があるなら前者の対応でもいいでしょう。
三島の「音楽」面白いな
271 :
吾輩は名無しである :2008/07/16(水) 21:16:18
>>74 わざわざどうでもいいことなんて書くってことはその逆だなw
どうでもいい=羨望と反発を表明してるようなもん
272 :
吾輩は名無しである :2008/07/18(金) 13:47:59
そうそう。ちゃんと三島を読んでない人は反三島を表明できないから。 村上春樹は三島文学を1、2冊かそこら真剣に読み込んだ経験があるはず。 で、嫌悪を感じて読むのをやめたんじゃないかな。 だから三島文学からの影響はすごくあるだろう。三島的論理を絶対に使わない、という意味で。
273 :
272 :2008/07/18(金) 13:52:14
>>272 使わないんじゃなくて、使えないなくて、目指してるものも違うんでしょうね。
275 :
272 :2008/07/19(土) 00:03:11
結局、三島は意識できること・わかっていることだけを書いてて、 村上春樹はそこが嫌いなんだよ。三島のことを自我が相対化できてない とか言ってたし。自我を絶対化してるっていうのは、つまり意識できる範囲が 世界のすべてと思い込むって意味だよね。となると世界は当然明晰になる。 いっぽう村上は、自我の外側を書こうとするから 世界がどんどんわからないものになっていく。 三島も短編にはそういうのもあるんだけど。村上春樹が読めば気に入るかもしれないようなのが。 まあ「現代」に読むなら村上のほうが断然面白いと俺は思うな。 あと、三島は内容はわかりやすいんだけど、読みにくい所は欠点じゃないかと思う。 個人的には音読みを減らして、難解な単語を減らしてほしかった。 まあこのへんの美意識は好みに差が出るところ。 とりあえず村上に一票。 とにかく面白くてエロい話を書くのはこの男だ。 現実世界において、面白さもエロも、自我の外側、つまりわからない領域で起こるものだ。
276 :
吾輩は名無しである :2008/07/19(土) 00:11:28
村上春樹なんかどうでもいいや、興味ないから。
277 :
吾輩は名無しである :2008/07/19(土) 00:14:17
116 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/07/17(木) 07:15:01.92 ID:dEtsiVUo 好きな作家の中に「村上春樹」があると 「ああ、この人は感受性の欠片も無く、本を読む人じゃないんだな」 と思ってしまう こうゆう屈折した考え方を私は持ってます 北川景子はかなりの読書家らしいが 村上春樹も好きな作家と言ってた がっかりだよ
278 :
吾輩は名無しである :2008/07/19(土) 00:38:11
上2人に賛成。てか、三島と春樹を並べるなよ。マジで。
でも、怠っていちゃやっぱり、駄目でしょう。 あくまでもそういった、明晰さへの不断の意思なり欲求があって初めて、 判らないものが判らないものとしてそのままに、異物として、ひとの前に 立ち顕れもするんじゃないか。
大きさよりもめかた、持ち重りかなと。要するに性分なんでしょうが。
それと、なんとはなしに文庫版の『僕が本当に若かった頃』を めくっていたらみっけた文章(昔に読んだハードカバー版にはなかった) 「著者から読者へ」におけるこのくだり、ちとウケたw 曰く 〜それというのも、僕は、当の一時期、初老性の鬱状態とでもいうか、 自分の小説が、その難解さということで若い読者にソッポをむかれている ことに悩みをいだいていたからです。もし自分が、若い時に始めたあの 文体改造の果てしのない苦行をやるかわりに、出発時の素直な文体で続けて いたとしたら、村上春樹氏や吉本ばななさんのようにとはいわぬまでも、 ある数の読者たちと幸福な関係を続けることができたのではないか? 大江健三郎。なんだか可笑しいね。
282 :
吾輩は名無しである :2008/07/22(火) 11:19:06
空文化されればされるほど政治的利用価値が生じてきた、というところに、新憲法のふしぎな魔力があり、戦後の偽善はすべてここに発したといっても過言ではない。 完全に遵奉することの不可能な成分法の存在は、道義的退廃を惹き起こす。 三島由紀夫 「道理の実現――『変革の思想』とは」より
283 :
吾輩は名無しである :2008/07/22(火) 15:53:40
どちらもブサイクでチビでA型。これくらいだろ
284 :
吾輩は名無しである :2008/07/22(火) 16:29:40
三島は写真は普通だけど、動画で見るとかなりかっこいいよ。話し方がキリッとしてるしイケメンのほう。 背の高さも男が思うほど女は気にしない。 むしろ私は、長身より低い人の方が母性本能をくすぐられて好きなることが多いな。 村上春樹はお世辞にもイケメンとはいえないけと、それなりに愛嬌のある顔でいんじゃないの。 別にモデルじゃないんだから。
春樹のブサイク面は文章に現れている
286 :
吾輩は名無しである :2008/07/22(火) 21:50:26
三島由紀夫にしろ川端康成にしろ昔の作家のが、眼光がするどいよね。 今、作家のジャンルでこんな真剣な目してる人いないんじゃない?
287 :
吾輩は名無しである :2008/07/22(火) 21:56:05
ヒント:村上龍
288 :
吾輩は名無しである :2008/07/23(水) 10:45:05
山内(元自衛隊員、普通科教導連隊元助教)は、あの日、市ヶ谷のバルコニーで 「諸君は武士だろう!」と絶叫の響きをにじませながら訴える三島の声をかき消すように、嘲笑や罵声を浴びせた隊員たちにむしろ 「腹が立ち」、「平岡先生を悪者にしてはいけないということしか頭に浮かばなかった」という。 三島への尊敬の念が強まることはあれ薄まることはなかったのである。 そんな山内も、終生先生との思い出を忘れない、と書きとめたノートのなかで、 〈私は先生に会う以前、三島由紀夫とはつまらぬ小説家であろうと思っていた〉と明かしている。 杉山隆男 「兵士になれなかった三島由紀夫」より
289 :
吾輩は名無しである :2008/07/23(水) 10:46:00
それが「尊敬」へと180度変わったのは、生身の三島に触れて、たとえ弱さがあっても、そんな自分から決して逃げることはせず、 むしろ真正面から立ち向かって、より強くなろうとする三島の真摯な姿を間近でみつめてからだった。 杉山隆男 「兵士になれなかった三島由紀夫」より
290 :
吾輩は名無しである :2008/07/23(水) 10:48:53
ひたむきな三島に心動かされたのは山内ひとりではなかった。体験入隊してきた三島を、時には「平岡ッ」と本名で呼び捨てにしながら、手加減せず厳しく指導してきた教官や助教も、 あるいはともに汗を流し、隣り合わせのベッドで眠った訓練仲間の学生も、少なくとも私が話を聞いたすべての元兵士たちが口を揃えて、 鍛え上げられた上半身に比べて足腰の弱さが際立つ、三島の中のアンバランスを指摘しながら同時に、三島の愚直なまでの一途さにすがすがしいものを覚えていた。 要するに彼ら全員が、兵士になろうとして、世界のミシマとは別人のように弱さも含めてすべてをさらけ出した人間三島に惚れこんだのである。 杉山隆男 「兵士になれなかった三島由紀夫」より
291 :
吾輩は名無しである :2008/07/27(日) 10:45:58
ほう
>>275 村上の視座がずれてるだけだよ。
村上春樹には長く日本文学の基底を支えてきた仏教文化に対する感性が
不足しているんじゃないか?
三島がハマっていったのは「成唯識論」の世界。
興味があるなら取り組んでみればいい、ただし最低三年はかけて
もしも三島由紀夫と村上春樹が出会ったら・・・きっと筋肉を見せ合って自慢すると思われ 身体にピッタリの半袖ポロシャツ姿の三島由紀夫が 胸板の厚さを誇るように腕組みしながら言う 三島「いやあ、腕力で小説が書ければねえ」(哄笑) するとマラソンシューズ履いた短パン姿の村上春樹が言う 春樹「いやあ、脚で小説が書ければと思いますよ」
座布団一枚
295 :
ノルウェーの森が映画化されるって? :2008/08/01(金) 00:42:50
村上春樹の身内は寺の坊さんじゃなかったか?仏教への言及がないのは逆の立場をとっているからであって仏教への理解がないからではないのでは?
村上も三島も面白い。 逆に特別な理由も無く、好きな作家云々で人を量る人間てどうなのかなと思う。
297 :
吾輩は名無しである :2008/08/01(金) 19:26:01
村上は面白くない
○×のひと、ってやつは皆キモい。対象は関係ない。
>>293 三島由紀夫が生きていたら…
村上春樹文学の良き理解者だったろうな。
公平で優れた読み手である上に、後に続く才能への眼差しは温かい。
違う質であっても確かな才ならば過たず見抜く力、引き立てる器量、、、
読み手としての三島も、惜しい
300 :
吾輩は名無しである :2008/08/24(日) 11:49:35
三島由紀夫こそは、戦後最高の批評家である。 鹿島茂
302 :
吾輩は名無しである :2008/10/19(日) 12:23:21
「英霊の声」の作品評を改めてしようとは思わない。 …問題はこれがある巨大な怨念の書であるということである。ある至高の浄福から追放されたものたちの憤怒と怨念がそこにはすさまじいまでにみちあふれている。 幽顕の境界を哀切な姿でよろめくものたちのの叫喚が、おびやかすような低音として、生者としての私たちの耳に迫ってくる。 三島はここでは、それら悪鬼羅刹と化したものたちの魂が憑依するシャーマンの役割をしている。 昔から能楽のもつ妖気の展開様式に熟練している三島は、ここでも巧みにその形式を利用している。 橋川文三 「中間者の眼」より
303 :
吾輩は名無しである :2008/10/19(日) 12:24:49
三島はやはりここで、日本人にとっての天皇とは何か、その神威の下で行われた戦争と、その中での死者とは何であったか、 そして、なかんずく、神としての天皇の死の後、現に生存し、繁栄している日本人とは何かを究極にまで問いつめようとしている。 これが一個の憤怒の作品であるということは、それが現代日本文明の批判であるということにほかならない。 橋川文三 「中間者の眼」より
304 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/10/19(日) 22:04:05
>>296 はかるよ。当たり前じゃん。
三島とか春樹が好きな人は、「単純」な人だと私みるね。
念のために断っておくが、バカにしてるわけ
なんで(笑)
305 :
吾輩は名無しである :2008/10/21(火) 00:01:49
長髪でないという点で意外な共通点を見出すことができる
306 :
吾輩は名無しである :2008/10/21(火) 11:08:30
>>304 自分がさぞや偉いと思ってること自体、あなたの単純さを表してるね。
馬鹿だから仕方ないけど。
307 :
吾輩は名無しである :2008/10/21(火) 17:38:27
春樹は文体が分かりやすいし、小説を気軽に読むにはいいと思うが ノーベル賞候補や海外での評価が? 三島は文学的に評価されてもいいと思うが、おもしろ味が?
春樹も三島も単純。 ガキか空気読めない奴しか読まない。
309 :
吾輩は名無しである :2008/10/21(火) 19:07:24
文学読むのに、空気読むとか関係ないこと持ち込む馬鹿って何なの? くだらないガキみたい(笑)
310 :
吾輩は名無しである :2008/10/21(火) 19:23:32
>>308 空気読めないとか文学読んでて使う奴もいるんだな、自己主張と雰囲気に流されないのは違うでしょ?ぼく?
ほらレスしてやったぞ腹一杯食え
ネタスレとしか思っていなかったんだが、 考えると面白い取り合わせだ。 かたや無意識が怖い、すべて意識化しないと生理的に受け付けない作家。 三島。 かたや無意識の底を追求する作家。 ハルキ。 だから二人の創作方法は全く対照的。 それは三島の豊饒の海の創作ノートを見ればわかる。 ハルキは何年もかけて深く沈潜させて、一気に書く。 構想も練らないとは言っているが、意識の底には漠たるものだが、 大まかなものができてはじめて筆を取るという創作方法。 書き方は人それぞれだから構わんが、個人的には、 三島のものは面白くない。窮屈だ。 ハルキのもの面白いんだが、ちょっと構築するという意識が足りない。 2人をかけて2で割ると面白い。 すごい作家になるだろう。
三島はあの独特の文体で好き嫌いが大きく分かれると思う。 なんでもかんでも説明するような感じだよね
313 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/10/21(火) 23:07:07
>>311 村上春樹は無意識の作家じゃない。
高度資本主義社会下に生きる人間の気分を捉えただけの話だ。それを無意識というのなら話は分かる。
ある種のマーケティング戦略と同位相にあるよあいつの小説は。
315 :
312 :2008/10/22(水) 02:46:10
>>314 あ、いや俺も三島好きですwちなみに美しい星がお気に入り
三島の比喩は舌を巻くほど上手いと思う
やれやれ、僕は三島の中で射精した
317 :
吾輩は名無しである :2008/10/23(木) 18:29:14
318 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/10/23(木) 22:15:16
>>317 輸入版で前に観たけど、めちゃくちゃな映画だったな。構成が三島の小説をところどころ挿入しててウンザリ。
ああそうそう歌舞伎座出てきたな。
319 :
吾輩は名無しである :2008/10/24(金) 01:23:20
三島も村上も、どっちも気の小さい人だと思う。でも三島は右翼的なものにし がみつくことができた。それが村上にはない。したがって三島は地に足がつい てるが、村上は事象を上から見ることしかできない。どっちもどっち。三島の ほうが人生を楽しんだと思う。作品的にも三島のほうが、ばかげたことに本気 になって、そのドンキホーテ的なところがおもしろいので上だろう。ある意味、 非常に通俗的な人間でもあったのが三島。村上は否応もなく通俗の中に押し込 められるしかない(時代によってね)不幸な人間だろうね。
いやいやハルキも結構コンサバ。悪い意味で。
>>319 自分は気が大きいと開き直っている男のが、気持ち悪いよ。そういう男は向上心もないし。
三島は大真面目に「ピエロ」を演じていた人だった。 「ピエロは決して自分からピエロですと言ってはいけない」というのが 三島の美学で、三島が太宰治を大嫌いだった理由もそこにある。 春樹もどちらかというと太宰に近いタイプ。
アーヴィングの「また会う日まで」に三島の話がでてくるけど、作品にあまり 興味はないけど人間性には興味があるとか、芸術家であるために三島は自殺したという 分析は、アーヴィングの解釈なのかな
324 :
吾輩は名無しである :2008/10/29(水) 00:22:49
野暮を承知で言わせて貰うと、三島も村上もどちらもそれぞれの時代だからこそ生まれた作家。 世間の評価を見るとどちらも偉大なんだろう。 俺は三島の方が断然好きだが、世界的には村上の方が評価が高いのかな? 少なくとも人気は村上の方が上だよね?・・・多分
どっちも大衆小説だよね。 文学じゃない。 くだらないライトノベルだよ。
326 :
吾輩は名無しである :2008/10/30(木) 23:32:09
そかな、村上春樹はファンにとっては中毒みたいに読ませるぜ。 内容が高尚とか構造的に高度なレベルとかいう話なら稚拙かもしれんが 人が金を出して読みたいから読むってことに成功してる作家は少ないよ。 まるで漫画のような中毒性がある。
327 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/10/31(金) 00:43:54
>>319 小説家なんて小心者ばっかだよ。
だいたい神経細かくなきゃ書けないしさ
じゃあ武陽さんに小説は書けないね
329 :
吾輩は名無しである :2008/10/31(金) 16:57:58
天才なのは三島の方だろうな、間違いなく。 まあ俺が三島が好きなだけかもしれんがw
330 :
吾輩は名無しである :2008/10/31(金) 17:36:51
意識の天才が三島。無意識の天才が春樹じゃないかね。どっちもスゴイよ。ただ、評論・エッセイの類は三島のがずっと優れてると思う。 ところで、春樹は三島の作品に対して興味ないみたいな発言してたっけ?本当のところどうなんだろう…
331 :
吾輩は名無しである :2008/10/31(金) 22:46:35
興味ないんじゃないか。 三島は歴史観・国家観にもとずいて時代をみる観察者だが、春樹はその時一瞬の時代を感じ取る感応者。方向性が違う。 個人的には三島が好み。
332 :
吾輩は名無しである :2008/11/01(土) 18:30:06
やっぱり三島=男性的、村上=女性的であってると思う。 実際村上の方が女に受けがいいしね。
>>315 三島は良い比喩が出来ると、一日幸せな気分になる。とか
言ってなかったかな。
比喩には力を入れてたし、自信もあったのじゃないか。
三島 バカマッチョ 村上 スイーツ(笑)か?
335 :
吾輩は名無しである :2008/11/02(日) 17:29:35
三島由紀夫と村上春樹との間には、文章表現にしろ思想にしろある種の断絶が見える。 ただこの二人の間に大江健三郎を入れると、変化は連続的であることが見えてくる。 村上春樹には三島よりも大江をどう思っているか聞きたい。 そして出来うることなら、二人の対談も。三島と大江は対談していることだし。
337 :
吾輩は名無しである :2008/11/03(月) 16:01:23
人の話をよく聞く作家のほうが少数派だろうな。
338 :
吾輩は名無しである :2008/11/03(月) 16:40:04
三島は聞き手としても優秀で、対談相手はいっつも三島にしてたって安部公房が言ってた
,,,,,,,,,,,,,,, / ,,,, ,,,,\ | ・ ・ | | ⊃ | 僕の勝ちだ。 \ ー /
>>338 非常に遠回しにだが、「馬鹿と対談するのは時間の無駄」と言っているように聞こえるのは漏れだけだろうか。
341 :
吾輩は名無しである :2008/11/04(火) 00:42:44
342 :
吾輩は名無しである :2008/11/04(火) 00:59:55
,,,,,,,,,,,,,,, / ,,,, ,,,,\ | ・ ・ | | ⊃ | オーケー認めよう。 \ ー /
安倍公房から見て、三島以外の作家は馬鹿である。 よって三島以外の作家と対談するのは時間の無駄である。
三島は自殺さえしなければもっと人気があったのになあと思う作家。 自殺した人間の本ってあんま読みたくないよ。
村上は時代が違うからな。どちらもわかりやすいが、難しい言葉使ってるだけ三島のほうが読まれないだろうな。 。村上は難のない現代的な言葉で語る。当然読者数は村上が上だろう。 三島は古いよ。何故ここまで崇められるんだ?いい加減忘れられてもよさそうなんだけどな。
>>345 > 三島は古いよ。何故ここまで崇められるんだ?いい加減忘れられてもよさそうなんだけどな。
↑お前が古いだけ。
347 :
吾輩は名無しである :2008/11/04(火) 02:21:22
348 :
吾輩は名無しである :2008/11/04(火) 02:42:21
三島は短編がどうしようもないです そこが村上春樹に似ている 大江や川端は短編がいいです ポエジーを構築できました その差はスゴイです アベコウボウは微妙
349 :
吾輩は名無しである :2008/11/04(火) 19:51:06
オカマ作家
350 :
吾輩は名無しである :2008/11/04(火) 22:02:47
>>348 三島の短編が微妙なのは同感だが、個人的には春樹はむしろ短編のが好きなんだが。三島は重たい作風だから短編には向かないんだろうか
あ、でも三島の憂国はスゴイと思うw
>>348 短編も、結構いいものあるよ。煙草、詩を書く少年、…等々
>>1 表現法も驚くほど違う両者が
日本文学を代表してノーベル文学賞候補になる・・・文学の幅広さ底深さだな。
読者もまた、万葉以来の日本文学の伝統に感謝すべき。
354 :
吾輩は名無しである :2008/12/25(木) 18:30:03
三島は評論が良いんだよ。
355 :
吾輩は名無しである :2008/12/27(土) 04:54:52
村上春樹のどこがいいのか全然分からない。 三島の良さはとても分かる。 でも、別に三島の肩を持とうとも思ってるのでなく 本気で村上の良さが分からない。 釣りでも煽りでもなく、村上のどういうところが面白かったり 良いと思うのか誰か挙げてみて。
うむ。 春樹の小説は、少年期の淡い恋を思い出せる。 セックスもしたくなるよな。
村上春樹の小説には死の匂いとそれに伴う官能がある。
三島は哲学的な作家で、春樹は詩的な作家だ。 三島はソクラテスの系譜に連なり、春樹はホメロスの系譜に連なる。
うむ。 春樹を読むと、 読書して、酒飲んで、音楽聴いて、ドーナツ食べてコーヒー飲んで、パスタを食して…が、すごく おしゃれでで優雅な事のように思えてくるよな。 あと、やっぱりセックスしたくなる。 あー、島本さんとセックスしたい。
360 :
吾輩は名無しである :2008/12/27(土) 13:26:11
みなさんが感じる村上春樹の「印象」や「イメージ」や「区別」は 良く分かりました。 ただどのように良いのか具体的に述べてもらえませんか?
俺は、村上春樹を読むとセックスしたくなるというか、死の匂いを感じるというか、ある種の気色悪さを感じる。 だが、そのような情動の変化を起こさせることが、村上春樹の力であり、良さなんだろうな。 分からないと言われても、演歌が嫌いな人間に、言葉で説明するようなものになる。
おまえに批評能力や文才がないだけだろ。 村上春樹の良さが分からない人は割と多いのは まずあの軽さに嫌悪するんだよ。そこが引っかかるかそうでないかが 大きな分かれ目であることはまず間違いない。 ただ「現代」を小説化するのに新鋭な方法であったのも事実で (なぜなら現代時代が軽さであるから) その雰囲気を出せた、というのが村上春樹の良さだということだな。 納得いったか?
363 :
吾輩は名無しである :2008/12/27(土) 16:53:07
ノルウェイの森で、ハツミさんは何故死んだんだろう。
村上春樹のダメなところは、
最初に象徴を出して、
あとで、必ずgdgdになるところ。
長編になると、必ず途中で息切れする。
短編小説家なら良かっただろうね。
でも、短編には高度な理解力を必要とするし、
その場合はバカなファンもつかず、
ひっそりとした名作家になってただろうね。
>>363 村上自身も回答できないはず。
考えが至ってないからね。
>>361 演歌をバカにしすぎ。
演歌>春樹だよ。技術が違う。声の出し方の正当さがある。
まあ、最近の演歌歌手は下手だけど。
>>358 三島は天才。16歳で花盛りの森は、常人には書けない。
春樹はバーのおっさん。酒についてのみ良い説明文を書ける。
>>357 ない。
「死の匂い」なんて陳腐なクリシェを平気で使う読者なら 村上春樹は確かに面白いと思えるだろうね。 その程度の読者が群れるのが村上春樹を支えてる感じは否めない。 三島と比べるにはあまりにレベルが違いすぎるよ、村上春樹は。
谷川なみの糞マッチメークage
>>361 >>分からないと言われても、演歌が嫌いな人間に、言葉で説明するようなものになる。
>>364 >>演歌をバカにしすぎ。
>>演歌>春樹だよ。技術が違う。声の出し方の正当さがある。
全然話が噛み合ってないwww
どっちも頭悪そうだな。
それに突っ込む
>>367 も頭悪そうだし
そしてそいつに突っ込む俺も頭わるそうだな。
つまり2ちゃんなんかきてる時点で「痛い」ということでOK?
>>367 演歌って深いのよ。
>>368 おkおkw
まあ、演歌全体と春樹比べたら
演歌のほうが遥かに世界観は上だよ。
>>361 が言いたいのは
春樹を嫌いな人間に説明しにくいってことでしょ。
いや、春樹ほど簡単明解な作家も珍しいよ。
ここで春樹批判してる人は、春樹を嫌いってわけでもないし。
むしろ春樹信者は、春樹を理解できてないでしょ。
368の言うとおり、頭悪いこと書いておきますね^^
実際、演歌とか民謡って技術面しっかりとしてるよな、 国内の売れ線ポピュラーと比べると。
三島は日本語の技術面すごかったから演歌に近いかもね。
春樹はアメリカの音楽に憧れたJPOPってとこじゃないかな。
どっちが良いか悪いかではなく、両者を比べるなら、最低でもこんな感じ。
>>367 みたいに
演歌は理解するのが難しい
春樹も理解するのが難しい
みたいに書いてるのはアホ。
演歌は意味自体は庶民に理解できる出来事の羅列だし、
庶民同士の諦観や諦念、あるいは希望には共有感覚を得られやすいでしょ。
それを表現するための技法は歌い方や発声法を含めて、
技術者同士でコンセンサスを得られるってだけの話。
そこに勝手に複雑さを見出すのは、聴衆の勝手だが、ね。
聴衆=読者が好き勝手してるっていうのは、どこの読者でも一緒。
単純な話なんだがなぁ。春樹信者が理解するのは無理かな。
>>367 じゃなくて
>>361 か。
とりあえず、
>>361 からは、演歌のことも春樹のことにも、日本語についても、
ほんの少しの知識もないことだけは、強く伝わってきます。
すげぇレベル低い板だなw アホばっか。
374 :
吾輩は名無しである :2008/12/28(日) 23:35:41
お前ここは初めてか? 力抜けよ
俺にとっては春樹はまず文体だな。 あのスラスラ読めすぎて中毒性がある文体。 内容については、毎度泰山鳴動してネズミ一匹だが。
長文だと文体もレベルも安定しないじゃん。 春樹の文体が好きって言ってる人は、文章を好きではないんだろうね。
村上春樹を叩くのは簡単だが、何故彼がノーベル文学賞候補と(日本だけでなく)言われるのかは分析しておきたい。
377 簡単。他にいないから。 売れてて、海外で翻訳されてて、一応純文学のつもりで、 ってなるとねー。そんだけのこと。 もともと、日本語を翻訳するのは、すごく難しいんだけど、 春樹くらい簡単だと翻訳しやすいのよ。 ノーベル言いたいなら、他のノーベル賞作家と春樹比べたらいいよ。 レベルの差がありすぎることがわかる。日本文学は不作の時代なんだよ。
>>374 図星だったか?w
アホの書き込みしてるお前、お前だよ。
書き込めば書き込むほどアホになっていくスレだったんだな…ここって
↑そう皮肉る冷静なフリが また一段とアホっぽいけどな。
>>379 いや、そいつ俺じゃないぞw
お前は複数を相手に、見えない敵を1人想定してるんだな。
383 :
吾輩は名無しである :2008/12/29(月) 21:51:23
読者に卑屈に媚びたいやらしい文章を書く点で両者共通してるな。 あと、鼻に付くほどの極度の自意識過剰性において。
>>382 いや、俺こそさっきの
>>381 が横割りした初のレスなんだけどw
お前は複数を相手に、見えない敵を1人想定してるんだな。
384は言われたことが悔しいからそのままコピペしたんですね。わかります。
やれやれ。実に文学的な人たちだ。 そう思い僕は射精した。
>>383 あなたが極度の自意識過剰だから、たいしたことないことまでそう思って鼻につくだけだよ。
そのままコピペしたんですね。わかります。
すごく民度の低い板ですね。
アホを使うのは関西人、バカが関東
385は悔しいから冷静に見抜いた態を装ってるんですね。わかります。
>>387 383本人ではないが。
両者とも自意識過剰な作家であるというのは
もう普通に色んな評論家も大前提で位置づけられてるぞ。
君が無知なだけだよ。
>>392 へ〜、色んな評論家の評論読んだけど、みんながみんな、あんたが言うようなそんな大袈裟な大前提を掲げてないから。
勝手に恣意読み、お大事に(笑)
それと自意識過剰なとこなかったら作家になんかならないでしょ。
そんなつまんない前提なんかいちいちプロの評論家は言わないよ、バカじゃないの?
コピペしたんですね。わかります。
少なくとも三島は太宰と比較されて自意識過剰の文学作家として 評されるのは通説。 三島が肉体武装して理論武装し思想に走っていく過程に 自意識に仮託した特徴のある作家だというのは当たり前に 三島由紀夫の文学論語る上では欠かせない重要事項。 大学もまともなところを393は出てない様子だから (評論読んでないのもバレバレだし冷静さがないその間抜けなレスも含め) とりあえずきちんとした大学にでも入学し直して 文学理論の講義を1年でも受けてみることをお勧めする。
396 :
吾輩は名無しである :2008/12/30(火) 12:41:30
確か柄谷行人だったと思うが、 「三島は伝統的な文学青年的自意識過剰文学作家の延長線上にある作家で 村上は社会学的に言われるような現代的自意識の象徴を形而下的に 表現している作家だ」と、2人を比較して自意識をテーマに評していたのを 自分も覚えているよ。
急に民度が上がってきたなw
一部のアホが民度下げてるんやろw
村上春樹って、グラス片手に思いに耽る自分に酔っている、的な 感じはあるよな。あれは鼻につくと俺も思うけど。 しかもいい年してブサイクなのに 自分を美しい青年のように描いてるのは 紛れもなく村上春樹の自意識過剰だと考えられるし それは柄谷のように敢えて三島と比較すれば「現代的な自意識」と 言えるかもしれないが、やはり伝統的な自意識過剰の文学青年みたいな ところも俺にはあるように思えるね。
>>395 そんな通説ないから。
あんたもっと深く三島研究したら?どうせ三島を全部読んでないんでしょ?
自分自身で三島を読まずに文学理論の講義だけやってるバカは死んで下さい。
>>396 だからそんな柄谷行人ばっか鵜呑みにしてないで、自分自身で研究しなよ。
>>399 だから作家はみんな自意識過剰なんだから、そんなつまんないことを、鬼の首とったみたいにスカして語ってもしょうがないでしょ。
バカじゃないの?だから文学部はバカばっかとか言われるんだよ。
404 :
吾輩は名無しである :2008/12/30(火) 13:18:39
>>399 ただ村上は三島のように自意識が狂気にまでいかなかったよね。
まぁまだ村上は生きてるからこの先変貌しないとは言えないけれど。
それと
>>400 の一連がスルー推奨レベルまで着々ときてる件w
405 :
404 :2008/12/30(火) 13:21:19
>>400 じゃ君の言うとおりに文学理論など胡散臭いと言うなら
実際に作品を取り上げて君の読みを言ってご覧なさいよ。
>>404 三島といえば、自意識、狂気と言う凡庸な言葉を連ねて知ったかぶる低脳(笑)
>>404 自意識の質がやっぱり違うからね。
それは時代的な背景もあると思う。
小説家というのは詩人とは違って時間軸に垂直には
作品を作れないからね。つまり時代とともにあるのが小説家だって
わけだから、そういう意味で村上と三島の違いはあると思う。
>>406 具体的な個々の作品の中身の質問ができないバカには答えようがないよ。
文学理論なんてありもしない印象論で、分類分けするだけの鑑賞バカとは、話も噛み合わないし。
410 :
吾輩は名無しである :2008/12/30(火) 13:32:48
>>408 三島は全共闘とか安保のあの時代に右翼思想に走っていく傾向あったでしょ。
あれは小説家としての「内省化」と逆転して自意識の表出が
シンボル化した瞬間だとよく言うけれど、まさにそれなんかは
時代性の自意識だと思ったわ。
>>410 三島の右翼思想は子供のときからあるから。
そんなことも知らないで知ったかぶって恥ずかしくないの?
さて、知ったかサヨクをいたぶる時間は終了。 ごきげんよう(笑)
>>409 お前が本当に何も分かってないということだけはよく分かったよw
何を言ってもアホには勝てないわ〜www
>>410 それが狂気化して東大の講堂の上での割腹自殺に至るわけだけど
『銀閣寺』がもう既に三島の最後を予期していた作品だと
言われてもいますからね。
しっかし、『銀閣寺』における自意識と幻想の狂気化を
読んでも、それでも三島は自意識過剰文学の作家だと言わないアホって
ただ単純にもうアホを超えて字が読めてるのかと思うw
絡んできてるこのアホなんかその典型でしょうw
痛いヤツが絡みついてうざいし、俺も暇ではないから
また今度ね。
414 :
吾輩は名無しである :2008/12/30(火) 13:56:53
三島由紀夫大江健三郎が比較されたりするなら分かるけど なぜに三島由紀夫と村上春樹? そこがそもそも痛い気がする・・・orz
てか412の一連の発狂具合こそ狂気wwww
>>409 >文学理論なんてありもしない印象論で、分類分けするだけの鑑賞
ワラタwいくらなんでも酷すぎだろw
30歳以降の三島であーだこーだ言ってる阿呆がいるけど、
20歳以前の三島の才能を知ってたら、村上とは比べる必要ないくらいの
天才だってのはハッキリしてるじゃん。筆力が全然違うお。
>>415 だね。大江とパール・バックと川端を比べて、三島の位置づけを考えるならともかく、
村上はないわ。自意識にしてもレベルが全く違うし、何より筆力が弱い。
アメリカに憧れたJPOP歌手が村上かなあ。コムロテツヤみたいなもん。
>>418 20歳代の三島は作品として評価があり
30歳代以降の三島は作家としての面白さがあるってことだろ。
脳内リンク乙。
それと村上は筆力がないということそのものが魅力であり
尖鋭的だったんだよ。
>>413 何かのくだらない釣り?
↓
東大の講堂 ×
自衛隊市ヶ谷駐屯地 ○
銀閣寺 ×
金閣寺 ○
わざと間違えたんじゃないなら、あんたに三島を語る資格なし。
知らなさすがるのはあんただよ(笑)
すんげ頭い人がしそうな揚げ足とりだな。
見事に釣られてる件・・・。 ガチに引く。まさか釣られるなんて・・・。 ホラーだろ、これw
とにかく三島と村上が日本文学頂上決戦というのが ありえないことなのは確か。こんなクソスレ立てた厨は誰だよw
>>422 釣り?って聞かれちゃった時点で、釣りになってないじゃん。
バカじゃないの?
三島由紀夫ってホラー作家だったんだな。
>>419 釣りか?必死か?
>>村上は筆力がないということそのものが魅力
歌唱力がないことが魅力になる歌手っているの?w
キャンペーンが上手く行ったってだけのメディア作家ってことでおk?w
アメリカに憧れたJPOP歌手が村上かなあ。コムロテツヤみたいなもん。
歌唱力と筆力で考えたらいい。
まともな文章を書けないけど、アメリカの音楽をそのまままねたら当たった。
そんだけのことでしょうに。良いとか悪いとかじゃなくて、B'zとか小室とかと同じ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1216647072 日本語で書く作家としては、弱いなぁって思う。
軽く読めるけど、どうしても日本人でなければならない文章と違うっていうかね。
その辺、あんまり本を読まない人にはちょうどいいんだろうなあ。
純文学の赤川次郎って感じかな。入門書にはちょうどいいけど、
村上好きが文学好きってのは、なんか違うかな。
算数好きの小学生が、純粋数学を語るのは無理、みたいにね。
>>428
歌唱力って何を指して歌唱力と呼ぶかってことじゃない?
つまり、絶対音感を持って楽譜通りに歌いこなし
幅広いキーを出せる喉を持った歌手を良い歌手というのか。
それともその逆で音感的精密さにはいまいち欠けるが
その欠けたところに個性があり人を引き付ける声色を
出せる歌手を良い歌手というのか。
それはパバロッティとマリア・カラスのどちらがいいのかというのと
同じなんだよ。まず自分の脳内の枠だけで考えるなよ。
>>429 なんて読むのに耐えないくらいの「お前」の執拗さが
圧迫してくるような文章だぞ?気づけ。な?
だからw 村上春樹なんて三島と比べるにはあまりに次元が低いって。 村上春樹って胡散臭い占い師みてぇな作家なんだよ。
>>430 少しは歌唱法とかググってから来いよ?
音楽っぽい用語って絶対音感とかしか知らないのか?
それとも涙でモニタが見れないのか?
語彙も知識も少ないお前が前に出て文学を語るのやめてねw^^
>>431 まさにJPOPでしょ。村上春樹は。
ファン層も全く同じ。
>>432 コムロテツヤに例えちゃうその無能ぶりで何を言ってるんだろw
語彙と知識を知らないのはお前だろうw
その前にそぼ文章力のなさをなんとか強引に力技で誤魔化すような書き方は
醜すぎるから自覚しておけ。な?分かった?
>>433 言いたいことは分かるけどよ
それを芸術としてアッパーなものかロウなものか
選り分ける方法が問題なんだよ。
あんたみたいな立場はむしろ村上信者以下に胡散臭い人間なんだよ。
俺は村上は三島に比べるにも値しない作家だという点では
あんたには同意するが、それ以外では全く同意できない。
村上がクソってことだけは確かみたいだね。
>>436 キーキー叫んでパソコンに齧り付いてる厨どものプライドwww
それこそ片腹痛いがなw
まっ、いずれにせよこの議論で村上春樹が三島由紀夫とは
格が違いすぎるということだけは浮き彫りになったけどね。
>>435-437 意見の相違はあれど、三島と比べるには、村上はあまりに力不足。
ここまでは共通見解でしょ。
三島と比べるには、村上はあまりに力不足。
村上を批判してる人は村上を嫌いってわけではない。
村上狂信者はおかしい。
ここまでの共通意見として、この3つは良いよな?
>>434 文章力があるとかないとかって
プロ作家としては致命的だよなあ。
誰とは言わないけどさ。
ところでお前のレスが文章力あるとでも思ってるのかね?w
>>434 >>語彙と知識を知らないのはお前だろうw
少なくとも、お前が助詞の使い方もわかってないのはわかったw
日本人なら小学校で習うレベルの助詞を使い間違えるって何事?
村上春樹には文才も構成力もないのは気の毒な事実だが、
何より一番可哀想なのは、村上スレが立つたびに来る、村上信者のレベルが低すぎること。
そのせいで、余計に村上の質が悪いように感じられてしまうんだよなあ。
味方がクズだと戦争には勝てないね。
横レスだけど、 村上春樹は、スガシカオみたいなもんじゃない? そこそこ聴きやすく、いい感じだけど、自分からお金払って買って聴くほどでもないような… 小室やらよりはレベルは高い音楽だけど、っていう位置ぐらい。
>>439 必至だなw
助詞ひとつを取り上げてケチをつけてるところが
立派なネラーだって証明してるぞw
文学を正当に2ちゃんで語る滑稽さにまず気づけよ。
お前は自分のことを知らなさすぎなんだろうな。
それとお前がリンク乗せたあの質問箱?あんなの読んでる時点で
お前のレベルが分かるってもんだw
とにかく自覚しろ。お前のそのどうしようもなさ。
他にも胡散臭いとか書かれてたけど
ホントそのまんまだと思うわw
>>442 もう少し難しい文法ならともかく、小学校で習うレベルだからねえ。
アメリカのマイナー歌手に憧れた程度の日本の歌手に例えれば村上は説明できるよ。
443が痛いっつうことでOKすかぁ? 村上=Jポップが言いたくて仕方ないみたいだからw 自演までしてねっ^^
自演も何もw 必死だなw お前。
>>445 たとえば、どれとどれが自演なのwwwww
アンカーしてみてwwwww
IDのない隔離板(隔離病棟)で、
自演認定してる厨房ってw
↑ ガチにキモイな
↑ ガチにキモイなw
「尾も白い象」と云った場合、係助詞「も」の働きによって 規定もしくは推定されるところの、象本体の色合いとは何か。 ああ。つまらない。
アホか。
>>434 はそんな話じゃないくらいに助詞の使い方わかってないだろwww
国語の成績とか悪かったんだろうな…。
ちゃうよー、つまらないのはあくまで俺のジョークだよーwww
>>451 昨日からのレスをざっと読みました。
もしかして、起きてる間ずっと2ちゃんねるを巡回してますか?
あなただけがずっとスレとは関係ないことを書いて粘着してますから
あなたが苦しんでることはよく分かります。
とりあえず落ち着こう。
村上春樹VS三島由紀夫を純粋に話したいと思ってる人が
気持ちを害してしまいます。
>>453 >>450 で笑えるなんて、気楽な人生でよろしいですな。
>>454 昨日からのレスをざっと読みました。
もしかして、起きてる間ずっと2ちゃんねるを巡回してますか?
あなただけがずっとスレとは関係ないことを書いて粘着してますから
あなたが苦しんでることはよく分かります。
とりあえず落ち着こう。
>>村上春樹VS三島由紀夫を純粋に話したいと思ってる人が
>>気持ちを害してしまいます。
>>438 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2008/12/30(火) 23:57:57
>>435-437 意見の相違はあれど、三島と比べるには、村上はあまりに力不足。
ここまでは共通見解でしょ。
もう結論でてると思うよ。
雅楽(明治〜昭和初期以前の作家)と
アメリカのロックをパクった日本のアーティスト(笑)(最近の作家)を
比べて、どうしたいのかな?
ちょうど日本語が失われていた時代の作家と、
最も日本語が完成されていた時代の作家と比べてもしかたないでそ。
>>1 が哀れなくらいアホだったんだよ。
これは酷い
458 :
吾輩は名無しである :2008/12/31(水) 14:40:36
このスレに限らないが、「文学」というくくりの中で、 二人の作家の優劣を決めるのはむなしい。
>>458 同意。
455みたいな基地外が喚き散らして鬱陶しいだけなんだよな〜
>>458 「VS」と銘打ってありますからね。
優劣決めるくだらん二項対立に終始しようとする浅はかな人が出てきます。
ただ己の意見を相手に押し付けて「うむ」と言わせようとするだけの
痛い空しい人間だな、
>>455 は・・・
462 :
吾輩は名無しである :2008/12/31(水) 18:19:02
大江と川端の頂上決戦だよカス作家どもが
463 :
吾輩は名無しである :2008/12/31(水) 20:04:55
三島が生きてたら春樹を褒めたとは思う
464 :
吾輩は名無しである :2008/12/31(水) 20:19:15
三島の褒め方はあまり当てにならないけどね。
■生活保護だけじゃない在日特権 <丶`∀´> 在日貴族 うはうは〜 地方税→ 固定資産税の減免 特別区→ 民税・都民税の非課税 特別区→ 軽自動車税の減免 年 金→ 国民年金保険料の免除 心身障害者扶養年金掛金の減免 都営住宅→ 共益費の免除住宅 入居保証金の減免または徴収猶予 水 道→ 基本料金の免除 下水道→ 基本料金の免除 → 水洗便所設備助成金の交付 放 送→ 放送受信料の免除 交 通→ 都営交通無料乗車券の交付 JR通勤定期券の割引 清 掃→ ごみ容器の無料貸与 → 廃棄物処理手数料の免除 衛 生→ 保健所使用料・手数料の滅免 教 育→ 都立高等学校 高等専門学校の授業料の免除 通 名→ なんと、公式書類にまで使える。( 会社登記、免許証、健康保険証など ) → 民族系の金融機関に偽名で口座設立→犯罪、脱税し放題。 → 職業不定の在日タレントも無敵。 → 凶悪犯罪者の1/3は在日なのに実名では報道されない。 生活保護→ 家族の人数 × 4万円 + 家賃5万円 在日コリアンは、ほぼ無条件で貰えます。 →日本人は孤児だろうと病気だろうと、絶対に貰えない。 →予算枠の大半を、人口比率1%未満に過ぎない在日が独占。 →ニートは問題になっても、この特例は問題視されない。 住民票→ 外国人登録原票」は通常、一般人では閲覧できない。 (日本人の場合、債権関係の係争で住民票を閲覧される) さらに…→ 生活保護予算の大半は在日だけの特権保護費 ★ほとんどの日本人が、このような特権の存在を知らない 何も知らずにいる、2ちゃんねるの他の板の人たちに、知らせたい!
>>466 なんか自演って見抜いたつもりなんだろうけど、
それは君が、自演って思い込みたいからなんだよ。
あるいは、第三者に、これらのレスは自演であり、共有されてない意見だと
思わせたいからなんだよ。
つまりは、これらのレスに何か君の精神を脅かすものが含まれていたということだ、
もし、文学が好きならそこらへんをよく考えたまえ。
言っても無駄だろうけど言っとく。自演じゃないよ。俺はそのレスのうちの一人だけど。
連投、自演、だけではなく、常駐まで、 自分から証明していただいてありがとうございます。 これだけのどかな時代に大作家というのは難しいですねw
君は自分が負けていないということを第三者に印象づけたいんだな。 そうして印象づけたと思い込むことにより精神の安全を得たいのだ。
連投、自演、常駐、粘着、 認めちゃえば楽になるぜ?w
はい。俺もお前が自演と決めつけてかかったレスうちの一人。 もうお前はアホとしか言いようがないw 残念だな、擁護してくれる人がいないと知れよ、 お前みたいなキチガイには。 お前みたいな全然文学読めてないのに 2ちゃんで(てか2ちゃんのみで)めちゃくちゃなこと言えないクズには。 嵐すの辞めろってマジで。 それとバレバレですから、お前の素上w てかここもID分かるようにすれば ↑のキチガイが妄想で放りっぱなしジャーマンみたいなレスできなくなるのに。
もうちょっとはどうにかせえよ。
>>451 がひたすら助詞にこだわってるのなw
流れをざっと読んだが一番ワラタ。
つーかね。 馬鹿はどこまでいっても馬鹿のままだが(いや悪意はないんだが。本当に) 才能はけれど、真実狂気とすれすれのところにあるものなのだなと、 つくづくと。
2ちゃん(しかもこんなクソ板)で真実狂気もないと思うが。
ひとの世界に貴賎はない、こともないかもしれないが いずれにせよそこにひとがひととしてある限りは否応無しに、 「さらけ出してしまう」ものがある。
とりあえず精神病院をお勧めします。
>>479 夜中3時過ぎまで粘着し
午前11時に起床してすぐにまたw
粘着妄想癖2ちゃん依存症。
街で刃物持って暴れたりしそうで怖いわ、いやマジで。
連投、自演、常駐、粘着、長文、レッテル貼りかー。 そこまでして、この前提から間違ってるスレを元旦から守りたい?w
馬鹿のひとつ覚え。
>>481 >>455 は長文じゃないとか言うなよなw
その他に連投、自演、常駐、粘着、諸々秀逸な醜い自己逃避=自己紹介&自爆。乙。
と、自分だけは違う、特別、という症状の患者のレスでした。
ひきこもり 夜中4時まで 常駐オッケー
朝は遅いだけでなく2ちゃんまでw
>>484 そんなに自己紹介しなくてもダイジョブだからw
常駐しすぎだろw
489 :
吾輩は名無しである :2009/01/03(土) 19:25:34
三島由紀夫の本当の良さは、彼の表の作品にあるのではない。 別著者名で書き下ろしたホモ小説にこそ良質の内容が在る。 純文学などと言って評価されているものにロクなものが無く、すべて下品。 三島の表の作品を形式的に評価している連中も、ほとんどが裏の作品のホモ小説の良さを知っている。 だからこそ、三島は高く評価されている。 三島のホモ小説を読めば、だれでも感動する。 ホモでなくてもだ。 むしろ、ホモでない普通の人が読んで感動する。
>>489 そこまで言うなら読んでみる
タイトルを教えてくれ
492 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :2009/01/03(土) 22:28:19
VS 静注
>>489 三島の作品に下品なものなんか一つもありませんよ。
どんなに余興やキッチュで描いたものにも、どこか品がありますからね。
くだらない釣り、おだゐじに。
村上春樹スレが18個もあるよ。
村上信者はアホだからスレ乱立もするだろ、そりゃあ。
お前のほうが確実にアホだけどな。
497 :
吾輩は名無しである :2009/01/04(日) 18:38:33
>>493 オマエ、センスネーナ、本ヨムダケムダ。
ま た お ま え かw
豊穣の海の春の雪よんで 聡子は「国境の南」の島村さんなんだなあと ふと思ったんですが。
うむ。 島本さんじゃなかったっけ? 島本さんに、ペロペロしてもらいたいよな。
春の雪は、春樹の本に影響を与えていると「村上春樹の隣には三島由紀夫がいる」という本にあったけど、本当にそうなの?
504 :
吾輩は名無しである :2009/01/05(月) 12:41:10
そうそう島本さん。 うっかり春樹の研究本(ねじまき鳥のみつけかた)立ち読みしちゃって 三島からの影響云々は頭にあったんですが・・・ (この本にはしつこいくらい三島・春樹のことが書いてあったと思います) 春の雪読んで、初めて春樹の意図(島村さんに関して。)したい部分が なんとなくわかったという・・なんとも逆輸入?な結果。 もうちょっと三島読んでみます。
すみません また島村にしちゃった
春樹の意図()w
「春と由紀」
うむ。 もうシマムラでいいじゃないか、 君の世界では島本さんは島村さんなんだ、君の記憶の中には、島本さんは存在しなくて、島村さんが存在しているんだ。 たとえ現実に島村さんは存在しなくて、それは島本さんだったとしても。もう手遅れなんだよ、 君の世界は島村さんを存在させたまま、幾年もの時を刻んでしまった。 その間、君の中には島本さんはいなかったんだ。
510 :
吾輩は名無しである :2009/01/08(木) 18:23:14
age
511 :
吾輩は名無しである :2009/01/31(土) 03:15:25
>293-294
512 :
吾輩は名無しである :2009/01/31(土) 03:28:47
>>293-294 (笑)
293 :吾輩は名無しである:2008/07/27(日) 14:09:18
もしも三島由紀夫と村上春樹が出会ったら・・・きっと筋肉を見せ合って自慢すると思われ
身体にピッタリの半袖ポロシャツ姿の三島由紀夫が
胸板の厚さを誇るように腕組みしながら言う
三島「いやあ、腕力で小説が書ければねえ」(哄笑)
するとマラソンシューズ履いた短パン姿の村上春樹が言う
春樹「いやあ、脚で小説が書ければと思いますよ」
294 :吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 01:40:37
座布団一枚
513 :
吾輩は名無しである :2009/02/16(月) 12:49:43
514 :
吾輩は名無しである :2009/02/16(月) 12:56:47
三島ならそもそも受賞拒否するね。生ぬるいんだよ村上春樹は。
別スレにあったカキコ。春樹が仏教て??
↓ ↓
>385 名前:吾輩は名無しである :2009/02/16(月) 12:31:34
>>380 情報、乙。
ついに、やってくれたんだ、…なんか嬉しーなー。
あんだけ庶民が苦しんでるのに政治は何もできない。
事態が膠着して人間の理性が働かないとき、暴力の連鎖が拡大する。
…文学(哲学)の出番なんだよ。たんに著名な作家というだけでなく
日本の作家が、という点が大きいと思う。
根深い宗教対立の構図を和へ向かって方向づけるのは
仏教的死生観しかないんだよ。村上春樹の文学を底支えしているのが、それだ。
516 :
吾輩は名無しである :2009/02/16(月) 15:18:30
春樹「僕は天の邪鬼なので、(授賞式に)行くなと言われると行きたくなる」 三島ならどうしただろう?
517 :
吾輩は名無しである :2009/02/16(月) 22:30:08
>>514 三島なら、もらっといて、批判するってことはしないかもね。
518 :
吾輩は名無しである :2009/02/16(月) 23:10:33
川端康成 東京帝国大学文学部国文学科卒業 1972年ガス自殺 三島由紀夫 東京帝国大学法学部法律学科(独法)卒業 1970年割腹自殺 安倍公房 東京帝国大学医学部医学科卒業(医師国家試験不合格) 大江健三郎 東京大学文学部フランス文学科卒 村上春樹 早稲田大学第一文学部演劇科卒
519 :
吾輩は名無しである :2009/02/16(月) 23:18:50
三島さんはびっくりするほど小さい人だったな 身体も鍛えたけど憧れた逆三角形にならなくて茶筒形で可哀相だった
頭が良けりゃいいじゃん
521 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 06:54:30
522 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 06:56:22
三島は意外と正直ものだから 貰っておいて批判はしないだろうな。確かに。 気に入らないなら拒否してたと思う。
523 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 07:21:15
三島みたいな見せかけだけのチンケなチキン野郎は、 イスラエルに行ってイスラエル批判なんかできやしないよ。 三島は臆病な小心者(失笑)
524 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 08:01:42
村上春樹。イスラエル批判をするのだったら何故、イスラエル文学賞を受賞したのか? エルサレム賞は欲しい。イスラエル批判はする。人間として恥ずかしくないのか? 矛盾だらけの行為ではないのか? 日本人の恥を世界に発信したのではないのか! エルサレム文学賞を受賞するのであれば、イスラエル批判はするな。 イスラエル批判をするのであれば受賞を辞退せよ! お前の行為は、どの様な理由をつけても人間としては最も恥ずべき行為ではないのか? 幼稚園児、小学生でもわかることだ。 恥をしりなさい。 それでも作家と言えるのか???
525 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 08:39:10
三島=壁、春樹=卵 卵のくせに生意気だぞ。w
526 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 10:05:18
三島なら拒否するか貰うか筋を通していたな ノーベル賞が欲しくて仕方なかったって感じの行動だったな
527 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 10:29:45
>>523 スピーチ文を見たけどさ、あんな曖昧なヒューマニズム調の言い方は、たいした痛烈な批判になってないと思う。拍手されて賞賛されてるし。
まあ、ああいうのが村上春樹のやり方なんだろうし、否定はしないけど、三島由紀夫が本当に徹底して批判したいと思ったら、スピーチした後、賞を返上して切腹するよ。
ただ、そこまでやる価値のない国で外人のためにわざわざそんなことはしないだろうけどね。
528 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 10:33:21
村上には政治色がない。行って当然。
529 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 10:45:25
結局、受賞を拒否して行かなければ、明らかにガザに荷担したと見られるから、ああいう曖昧なスピーチで適当に暗喩で誤魔化した文学的な言葉で、 イスラエルに批判的な人にも好印象を持たれつつ、一方でノーベル賞への道を完全に閉ざさないように考えたんだろうね。
530 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 10:50:26
大江ならどうしていたかな。
文学界きってのアキバ系キモオタの代名詞《村上春樹》 我が身可愛さと快楽馬鹿ぶりは尋常じゃないのに、基本的にネチネチ分析性格、 恋に生きる(爆笑)にかけては十八番の筈なのに、女に嫌われる事に関しても一級 スピーチも的外れ(笑 三島どころかあらゆる作家に失礼
532 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 10:52:17
何もかもが中途半端だね それを隠す為に 「自分は天邪鬼だから行くなと言われたら行きたくなる」 とか言い訳つけるカッコつけが、なおさらみっともない 名誉欲と権力欲を中途半端に隠すのがねぇ 欲しいなら欲しい、要らんなら要らんでキッパリした方が良かった
オエエ!キモオタノーベル狙ってんのかよwww
正直、こんな気持ち悪い恋愛小説を書く奴と三島を比べたら失礼だよな 酷い不細工の癖にナルシスト丸出しの文章のモテモテ小説書いて恥ずかしくないのか 男らしさの欠片もないよ
人間としての出来が違うよ 村上は性根が腐っとる
ウウ ねじまきの研究本でてんのかよ キモオタがキモオタ研究本を出しちゃうような痛々しさを感じる 仲間見つけて興奮しちゃったんだろうな
537 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 11:26:37
だから、匿名でしか物を言えないような奴に、村上氏の行動を批難する資格があるのか? 村上氏の行動や意見より、お前の意見の方がはるかに矛盾していて、おかしいと思わないのか? 別に、身分を明かせ、なんて言ってるんじゃなくて、身分を明かせないならお前の意見は成立しない、って当たり前のことを言ってるんだよ。
538 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 11:33:20
批判されたくなかったら賞を辞退してマスメディアに露出しなければ良かっただけのこと 欲をかいたキモヲタが批判を浴びるのは仕方ない罠
539 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 13:12:25
>>537 でも今回の批判の数々は概ねまっとうなものだと思うよ。
540 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 21:25:17
才能でいうと、三島がイチローなら春樹は元木ぐらいだと思う。
541 :
吾輩は名無しである :2009/02/18(水) 00:13:46
カフカ賞のときと同じ服装だったらしいね。w 服も買えんのか!!
542 :
吾輩は名無しである :2009/02/18(水) 00:24:57
壁(組織、体制) 卵(個人) これを二元論で展開させてるとこが陳腐で浅い。
パンピーは割れたくなければ俺に逆らうなということだろ。
544 :
吾輩は名無しである :2009/02/18(水) 00:44:46
自分じゃ気の利いた比喩だと思ってんだろうな。
なんとなくだがこういうのすげーウザいんで、 あんまつづくと擁護の論陣張っちゃうかもしんないじぶんwwww っつっても、読んだことないがムラカミハルキ。
546 :
吾輩は名無しである :2009/02/18(水) 01:01:12
――それこそさ、おばかな政治家の不用意な一言半句にまで ときにはナーバスに、他ならぬ自身の日々の安全を脅かすものとしてね、 なってしまうことがある。海外生活。 つか本当に。下種の勘ぐりだけ得意でもなーみたいなwww あさましい。
ええ。リッパだと思います。 まるで大江健三郎みたい良い意味で(笑
すげーうざいんで擁護の論陣はっちゃうかもしんない、じぶん、って なんかすごいな。
550 :
吾輩は名無しである :2009/02/18(水) 09:22:12
卵って喩えは護られるべき生命って感じだね。女性ウケしそう。 春樹自身、卵っぽいし。
うけねーよ。
552 :
吾輩は名無しである :2009/02/18(水) 13:33:26
さっさと擁護の論陣張れよチンカス。読んでもねーくせに。
553 :
吾輩は名無しである :2009/02/18(水) 22:19:53
イスラエル軍に入隊して機関銃を撃ちまくってほしかったな
554 :
吾輩は名無しである :2009/02/19(木) 13:07:34
886:名無しさん@九周年 2009/02/19(木) 05:20:42 ID:P9EiWnAN0[sage] よんだけど的外れな感じしたな イスラエルの問題は明らかに個人個人が報復を支持している面があるから 制度が機械的に個人を殺すという表現はおかしいと思う ユダ公プギャーwwwとでもいっとけばよかったのに
三島って日本軍ヲタ? 小説書いてたの? エッセーじゃなく?
細い釣糸・・
高い壁側と卵側で分ける思考がもうなんかきしょい。
558 :
吾輩は名無しである :2009/02/20(金) 16:50:02
村上春樹はテニスもうまいしスポーツ万能 三島は学年に一人はいた運動神経0のスポーツ音痴つまり運痴 とくにタイミングとかリズムはからっきしで 野球やるとミットに球が入ってしばらくしてバット振ってたらしい
559 :
吾輩は名無しである :2009/02/20(金) 17:05:28
>>558 > 村上春樹はテニスもうまいしスポーツ万能
↑じゃあ、スポーツ選手になればよかったでしょう。今更そんなこと言っても何の説得力無し。
三島はスポーツは苦手でも頭脳は人一倍優秀だから、どうでもいいんだよ、そんなこと。
560 :
吾輩は名無しである :2009/02/20(金) 17:26:43
>>557 ぶんか人がちょっとカネ持つと一見弱い立場の「卵」側につくのは、もう見飽きた
パレスチナに住み込む覚悟はさらさらないのにね
三島は天才 春樹は大器晩成型だな 三島をみるとおぞましいオーラを感じるな
どっちの作家ももう少し全集の値段下げてくれよ
三島にはもっと描いてもらいたかった
>>559 スポーツ万能な人がみんなスポーツ選手になる訳じゃない
それに
>>558 はスポーツが一通りうまく出来る=万能と表したのでは。
言葉の文。
564 :
吾輩は名無しである :2009/02/20(金) 22:12:10
>>558 なんか、どうせ石原慎太郎かなんかの駄本のインチキ誇張情報の類いでしょ。
三島はスポーツは苦手でも、努力で剣道五段(だったかな)とってるから。
最初からスポーツ得意な人より偉いんだよ。
565 :
Ш :2009/02/21(土) 11:21:19
割腹なんて痛いことは春樹はしない。 人が自殺しまくるのはファンタジー小説の中だけ。 春樹も春樹読者も全然自殺しない。
566 :
金神 :2009/02/21(土) 11:41:06
村上春樹の脳天気さは不快指数100%。 どうせ馬鹿な女連中が「読者」と称して 「上げ底」宣伝しまくり。悪質な「女」 は装飾イカサマ綺麗事大好きでどうしようも ない人間の屑。 「村上春樹」とみると「売名」宣伝だなあと思って 気分が悪くなってくる。
>>560 大江のほうが実際養ってる分だけちょっとましだよな。ちょっとだけど。
池田さんや弾さんは文学を読めないでしょうから知らないと思いますが、村上春樹はとっくに日本では 馬鹿にされる存在になってるんですよ。フランスだのイスラエルだのの文化賞なんてビートたけし でも獲っているレベルですし、あの辻仁生もフランスでは人気作家ですからね。 村上批判としてはこの2冊をまず読むこと メルトダウンする文学への九通の手紙( 早美出版社) 渡部 直己 男流文学論(ちくま学芸文庫)上野千鶴子 富岡多恵子 小倉千加子 村上の評価のカラクリについては以下の本を読むといいでしょう 文芸時評 現状と本当は恐いその歴史(彩流社) 吉岡栄一
主人公がしっかり米をといだり納豆や漬け物、野菜たっぷりの味噌汁を うまそうに食べる描写があれば支持は得られると思うぞ。 サンドイッチやパスタでは腹に力が入らないんだよ。
いっそ農業に従事しては。
571 :
吾輩は名無しである :2009/02/21(土) 19:56:54
>>569 ラジオもFENじゃなくラジオ日本を聴く。ど演歌。
三島は右翼だから嫌いだな
573 :
吾輩は名無しである :2009/02/22(日) 00:38:14
讃岐うどんに鰹節かけて喰えw
574 :
吾輩は名無しである :2009/02/23(月) 17:01:01
文学者は左寄りじゃないと様になりません
576 :
卵 :2009/02/23(月) 21:37:49
287 :没個性化されたレス↓:2009/02/21(土) 17:30:46 僕は鳥取市の誘致企業リコーマイクロエレクトロニクスにアルバイトに行っていた。 勤務態度不良でリコーのアルバイトをクビ同然で辞めた。 その後、鳥取市のテスコという工場に勤め真面目に働いていた。 「真面目に働いているのはリコーに対する報復」という噂でテスコをクビになった。 直後、テスコの社長から雇用保険の書類をとりに来るよう泣きそうな声で電話があった。 噂は嘘だと知ったのだろう。 雇用保険の手続きのため職安に行った。 職安の次長と相談すると、口止めをされた。 職安と会社は連絡を取り合っていたようだ。 しかし噂は狭い鳥取市である程度広がっているようだ。 リコーマイクロエレクトロニクスに電話を掛けた。 「君はうちのような一流企業が組織ぐるみでやったとでも思っているのかね?」 「そんなことはありませんけど」 「じゃあ会社には関係ないじゃないか」 しかし公的機関(職安)も巻き込んだ組織ぐるみの人権侵害の揉み消しである。
577 :
吾輩は名無しである :2009/02/23(月) 23:10:36
>>575 様になるためにやってる文学じゃ、どうしようもないね。
578 :
吾輩は名無しである :2009/02/25(水) 01:05:35
米国国家権力によって、でっち上げられた無実の罪で、ロンポク刑務所に 懲役九年半の刑で政治的囚人として収監されている、フリッツ・スプリング マイヤーさんから、封書が届いた。以下手紙の要約。 (1)ご存じのように私は、米国に於けるイルミナティーの「トラウマベースド・ トータル・マインドコントロール」について、非常に深く、情報に通じています。 (2)それで、イルミナティのトラウマベースド・トータル・マインドコントロールは、 中国にも発生しつつあることに私は気付いています。 (3)しかし、日本では、それはごく少ない。と、私は見ていた。 (4)ところが、村上春樹の有名な小説「ねじまき―どりくろにくる」は、 私にイルミナティのトラウマベースド・トータル・マインドコントロールが、 日本にも到達していることを気付かせた・・・・・・。 スプリングマイヤーさんは、村上春樹のこの小説の英訳、(The Wind-Up Bird Chronicle)を読んだようである。スプリングマイヤーさんのこの手紙を読んで、 近くの小さな書店で新潮文庫版「ねじまき鳥クロニクル」(全3巻)を購入した。 スプリングマイヤーさんは、「なじまき―どりくろにくる は、多数のマインド コントロールのテーマを取り上げている。失われた時間、入念なマインドコント ロール、オズの魔法使い、オカルトパワー、身体に付けられた神秘的な印、 鏡の話、多重人格障害、…」と書いている。 たしかにこれは、普通の娯楽小説ではないようだ。一見して、酷くイヤらしい。 いかにもこれは、スプリングマイヤーさんの言われるように、イルミナティの マインドコントロールかも。つまり、村上春樹は、イルミナティサタニスト世界 権力のお気に入りとして、もてはやされているのかも知れない。
三島がイスラエル賞もらったら…
581 :
吾輩は名無しである :2009/04/17(金) 14:10:21
「公開講座」 ケント・ギルバート氏を招いて「私の卒論もミシマ・ユキオだった」 弁護士、タレントとして活躍のケント・ギルバートさんを招いて公開講座です。 じつはケントさん、たいへんな親日家であることはご承知の通りでしょうが、卒論がミシマ・ユキオだった。そのあたりから日本文化と米国文化の違いなどを雑談もまじえて語っていただきます。 記 とき 4月24日(金曜日) 午後六時半(六時開場) ところ 市ヶ谷「アルカディア市ヶ谷」四階会議室 講師 ケント・ギルバート 演題 「私の卒論もミシマだった」(仮題)。 会費 2000円(会場分担金として)。賛助会員ならびに学生=1000円 △ 終わってから近くの居酒屋で「懇親会」があります。別途会費3000円を予定。これは希望者のみです。
582 :
吾輩は名無しである :2009/04/17(金) 14:13:04
ケント・ギルバート氏から篤いメッセージが届きました 「なぜ私は三島由紀夫『春の雪』に惹かれたのか? 大学一年生のときに、教会からの指示で日本へ伝道に行くように言われ、選ぶことも断ることもできないまま日本に渡った。そこで日本語を学び、帰国後は大学で日本文学を学んだ。 モルモン教徒として厳しい戒律の中で生活していたとき、三島由紀夫の「春の雪」と出会い、自由奔放に生きる主人公の姿に感銘して三島由紀夫を読むようになった。 英訳本は知りうる限り全て、後には日本語版で可能な限り読破した。学生時代、三島に関する論文も書いた。 大学時代、最初は英訳本を読んでいたが、だんだん日本語版で読むようになった。 1975年、沖縄海洋博覧会のときにスタッフとして招聘され、再び日本の地を踏む。その頃はある程度自由に日本語を操ることができるようになっていた。 大学に戻って法律大学院(ロースクール)に通っていたが、同時に日本文学学科の日本語教師を兼任していた。 モルモン教は自死を厳しく戒めているが、それは「私の世界」での自死であり、三島由紀夫の死は、モルモン教が規定している自死をはるかに上回る死である。 教徒である私(ケント)自身、三島の死の意味を、今尚考え続けている。 三島の死を考えるとき、天皇の存在を抜きには考えられないのだろうが、「究極の価値」ということなのか、と漠然と感じている。 残念ながら「文化防衛論」をまだ読んでいないので私(ケント)にはまだ天皇の本質的意味を理解できずにいる。 三島由紀夫も、時代の戒律の中で生き続けたが、作品の中では自由に、奔放に人間模様を描いている。人の生き方、存在を、もっともっと三島から学ぶべきことがあるのではないだろうか。 英語の世界(アメリカ)で、最も知名度の高い日本文学者は間違いなく三島由紀夫である。それは、作品の完成度の高さに由来すると思う。 川端文学は、結論がはっきりとしない。遠藤文学はキリスト教を題材にしているが故の評価である。それ以外はほとんど知られていない。 川端よりも三島こそがノーベル文学賞にふさわしい作家であると思っているが、なぜ三島でなく川端だったのかについても疑問に感じている。それを解明したい。
583 :
吾輩は名無しである :2009/04/17(金) 14:42:14
ケント風情がねえ (笑) 川端のほうが文章がうまいからだよ レトリック含め。 三島くんは一部の作品では絢爛な比喩で魅せてくれたが、とにかく俗物だったからねえ。 事件ネタに頼ってるところが山崎豊子的でどうにもこうにも芸術性が低い。 三島は自殺による伝説化がもたらしたチャームポイントの上乗せ分を除いて評価すべきだね。 ノーベル文学賞候補になったことすら川端のおかげですし。 まあレベル的には普通かと。
584 :
吾輩は名無しである :2009/04/17(金) 14:53:51
反対。 川端がノーベル賞とれたのは、三島由紀夫の金閣寺などが海外で紹介され日本文学が注目されたおかげ。
>>583 三島の場合は事件の人物設定をヒントにしてるだけで、小説の中身は三島個人の告白や私小説に近い独特の芸術世界です。
あなたは本当に三島文学を読んでないようですね。
586 :
吾輩は名無しである :2009/04/17(金) 16:36:33
ノーベル文学賞受賞者と候補者では天地の差があります
587 :
吾輩は名無しである :2009/04/17(金) 17:10:38
つか三島と村上を同じ土俵に上げて 比べるのって難しくないか? 芸術観も表現方法も全く違う気がする。 ある部分においては正反対だとも言えるし。
588 :
吾輩は名無しである :2009/04/17(金) 17:41:57
589 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/17(金) 23:57:59
>>587 いいんだよ。
どっちも外人に受けてるからさ。
あと二人ともナルシストだしね。
まあ二人とも私には退屈なんだが。
590 :
吾輩は名無しである :2009/04/22(水) 23:38:14
日本のナルシストのふたりを勝手にドラゴンクエストの呪文にしてみました。 まずホモの三島由紀夫は『メガンテ』だ。 そして自己愛性人格障害の村上春樹氏は『トヘロス』だ。
比較の対象にならない
592 :
吾輩は名無しである :2009/04/24(金) 15:42:42
間抜けな芋姉ちゃんが間抜けなナルシストで意見は一致なのでは〜(笑) 藁貸し増すねぇ〜(笑)
594 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2009/04/24(金) 22:16:42
>>593 狸と論争して打ち負かすと必ずオマエ(唯物論者顔コテ)現れるよなw
不思議だよなぁwきゃはははは自演バカじゃねえか狸=唯物論者顔コテw
しかし書き込みの時間帯すげえなwいつもいつもなにやってんのwヒマぶりが、気持ちわりい。
595 :
吾輩は名無しである :2009/04/25(土) 18:20:53
三島が生きてたら春樹を絶賛してたとは思う 「村上君の肉体は引き締まっていて健康は青年のようだね」 「…(やれやれ)」
596 :
吾輩は名無しである :2009/04/25(土) 20:21:26
春樹の死に方によるんじゃない?
597 :
吾輩は名無しである :2009/04/26(日) 01:44:54
エルサレム賞はイスラエルという国家関係ない。 だから国家から貰うという形じゃないから春樹は受賞したんだ。
598 :
吾輩は名無しである :2009/04/29(水) 23:40:35
あの死に方は自己愛性人格障害そのものだな。
599 :
吾輩は名無しである :2009/04/29(水) 23:51:45
600 :
吾輩は名無しである :2009/05/07(木) 22:01:39
春樹さんは三島のこと嫌いなんだっけ?
601 :
吾輩は名無しである :2009/05/07(木) 22:18:48
春樹さん=角川春樹 春樹=村上春樹
602 :
吾輩は名無しである :2009/05/10(日) 14:42:14
「戦後」を否定していたなかにあって、三島自身がぬくぬくと戦後を謳歌していた。 自家撞着の苦痛からの逃避。 ただの中毒死!しかし、三島の遺した作品、思想、言動は予見的だし、今現在も進行中の問題だと思うのですが…。
603 :
. :2009/05/11(月) 23:00:38
ノルウェイの森は三島も褒めただらうね 不感症の女が精神を患って自殺する…って三島が好きそうな主題じゃまいかw
605 :
吾輩は名無しである :2009/05/19(火) 02:41:55
三島の旅の墓碑銘っていう短編が春樹っぽいと思った
不感症の冷たい女なら三島ごのみだっただろうけど、直子は違うだろう
607 :
吾輩は名無しである :2009/05/23(土) 13:35:31
>>604 不感症の女性が、それが治った後に自殺する、って話なら、「沈める滝」にあるよ。
608 :
吾輩は名無しである :2009/05/23(土) 13:40:43
不感症の女が感じる話なら「音楽」だ。
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子) 村上春樹「ノルウェイの森」について 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」 「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉 嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」 上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」 他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない というスタンスをいつも取っている」 富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」 上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する 意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」 富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」 上野「失敗した私小説でしょう」 上野・小倉・富岡「つまらん」
こいつら、三島の同性愛描写に関して嬉々と語ってる腐女子だから。 しょうもない。
611 :
吾輩は名無しである :2009/05/24(日) 16:09:42
612 :
吾輩は名無しである :2009/05/29(金) 23:50:41
村上春樹の「羊をめぐる冒険」は、三島の「夏子の冒険」をヒントにしてるらしいね。
評論家の言うことなんて話半分以下に聞いておかなくちゃ。 特にその名前を出しただけで本が売れちゃうようなのは。
614 :
吾輩は名無しである :2009/05/31(日) 23:10:41
>>613 でも、羊をめぐる冒険が、夏子の冒険をヒントにしている、っていう評者は複数いるらしいよ。
でも、本当にそうか今度、村上春樹の本を読んで自分で確かめてみるね。
どっちも構成が命だよね
616 :
吾輩は名無しである :2009/06/01(月) 01:07:54
三島とか谷崎とか川端ってさ文章と心理分析がうまいだけじゃね?すごい人だけど別に新しいスタイルを切り開いた人じゃない 間違ってる?
>>612 春樹本人がそう言ってるの?
春樹の三島嫌いは、三島の太宰嫌いと似てるのかしら
619 :
吾輩は名無しである :2009/06/01(月) 11:25:36
>>618 村上春樹本人は言ってないんじゃないの?
村上春樹の三島由紀夫についての言及は見たことないから、よく知らないわ。
ちなみに、島田雅彦なんかは、三島由紀夫の「命売ります」がなかったら、自作の「自由死刑」は出来なかったと、『三島由紀夫が死んだ日』の中で言ってたね。
620 :
吾輩は名無しである :2009/06/01(月) 18:14:57
>>617 何ファビョってんだよ
こういうこと聞くための板でしょ
621 :
我輩は名無しである :2009/06/15(月) 02:59:50
現在発売中の雑誌『クーリエ・ジャポン』にて、 村上春樹は「三島の文章が個人的に嫌い」であることを明言しています。 三島由紀夫の小説は一度も最後まで読みきったことがないそうです。 だいたい内容が伝われば、言葉は何でもおkな春樹にとって、 日本語の美しさや響きなど、どうでもいいことのようです。
622 :
吾輩は名無しである :2009/06/15(月) 03:09:39
三島の太宰嫌いは、太宰の文体は天性といっていいもので努力して書ける類ではないから。 三島が逆立ちしても太宰の文体は書けない。 春樹が三島の文章を嫌うのは、三島の文章が日本の古典に裏打ちされた伝統的背景に立つ ものだから。春樹にはそれが全く欠如しており春樹が逆立ちしても努力しても 三島の文章は書けない、真似もできない。 自分に到底できないことは、嫉妬の対象であり嫌うのが人間の自然な反応で。
623 :
吾輩は名無しである :2009/06/15(月) 03:18:17
>>616 間違っている。
三島も谷崎も川端も、それぞれ独自の文体を持っており、他の誰かが
真似してもすぐに真似だとわかる。春樹エピゴーネンが
どれほど真似てもエピゴーネンにすぎないのと同じ。確立された独自の文体、
それが創作の基本。
>>622 ちょっとそれは違うね。
三島の太宰嫌いは、文体じゃなくて文学者としての自虐姿勢だから。
三島は太宰の作品は全部読んでるし、太宰のことを天才だと名言してるから、
三島の作品すら読んでないとウソぶく春樹の態度とは全然違うでしょ。
そういう図式で無理矢理、パターン化するのは的外れ。
>>622 それから、そういうこと言ったらその反対に、太宰も逆立ちしても努力しても三島の文体は書けないよ。
作家個々の個性ってものがあるからね。
>>621 もしそれが嘘でないなら、読みきる語彙力がないからでしょうね。
三島はどんな新人作家の作品も古典作品も、すべて読み通していたから、
村上春樹はそれすらできない素人読者レベルの作家ってことを自ら公言してるようなものでしょう。
627 :
吾輩は名無しである :2009/06/15(月) 16:59:46
>>621 > だいたい内容が伝われば、言葉は何でもおkな春樹にとって、
> 日本語の美しさや響きなど、どうでもいいことのようです。
ヒント:春樹は海外向けに書いてるだけの売文屋。
628 :
吾輩は名無しである :2009/06/15(月) 21:52:20
たしか春樹は谷崎読んだりしてるって言ってたような 三島嫌いはあえての反発のように見える。
629 :
弧高の鬼才 :2009/06/15(月) 21:57:41
三島なんてただの文語、熟語フェチなだけじゃん。 金閣寺以外でなにかいい作品があったのかね。 悪文すぎて話にならない。
630 :
吾輩は名無しである :2009/06/15(月) 22:22:51
>>629 文章があんたの趣味に合わないだけの話でしょ。
三島には、仮面の告白、春の雪、サド侯爵夫人、等々たくさん、いい作品がありますからね。
631 :
吾輩は名無しである :2009/06/15(月) 22:27:21
>>629 孤高の鬼才だなんてちんけなコテつけてるあんたに三島を理解できないでしょうね(笑)
632 :
吾輩は名無しである :2009/06/15(月) 22:39:02
大江はイデオロギー的には大嫌いだけど、作品読んだら、芽むしり仔うち、性的人間とか、悪文だけどなかなか面白かった。 文学的には村上春樹よりはずっとマシなんじゃないかな。 三島とバーサスするなら大江か太宰にすべきでしょうね。
634 :
弧高の鬼才 :2009/06/15(月) 23:17:41
あたまがわるいのでわかりません
>>624 残念ながらそれは違うね。三島の太宰嫌いは
「第一に、田舎者のハイカラ趣味が嫌いだ。
第二に、自分に似合わない役割を果たしたのが嫌いだ。
第三に、誰がなんと言おうと太宰治は大嫌いだ」 と三島が明言している。
ちなみにこの発言は「生まれ変わったら何になりたいか?」の問いに
「エルビス・プレスリー」と即答した後で、語ったもの。
わかりもしないことを無理矢理自分の狭い視野の中で語ると恥をかくだけ。
>>625 それから、太宰は三島の文体を逆立ちして書く気も必要もないんだよw
三島が現われる前に
とっくに自分の文体を確立してしまったからね。
個性だからではなく、才能があるからだよ。才能ある作家は
必ず揺るぎない自分の文体を確立する。
>>621 もしそれが嘘でないなら、関心が薄いからだろうね。
三島由紀夫が、後進作家の作品を丁寧に読み鋭く見抜いた読み手でもあったのは
三島自身がそのようにして川端らに認められ文壇に登場したから。
三島はそんな時代の末尾に属し、大江健三郎はようやく間に合った世代。
村上春樹は
その後に登場した新世代の代表であり、全く異なる質の作家である。
>>635 の補注
わかりもしないことを無理矢理自分の狭い視野の中で語ると恥をかくだけ。
は
>>624 に向かって書いた言葉。三島の発言に対してではない。
639 :
吾輩は名無しである :2009/06/19(金) 23:51:50
>>635 あなたこそそんな誰でも知ってるような発言を今更、目新しいかのようにしてるのが恥だよ(笑)
それに、その発言が私の「太宰の自虐姿勢が嫌いだった」こととは何ら矛盾してませんよ。
そんな類いの発言なら三島ファンは誰でも知ってるし、言葉の字面を真に受けてる程度じゃ、まだまだあんたは駄目だね。
三島が太宰に対する悪口は半ば、自分自身へのことだ、みたいなことを別のとこで三島はほのめかしてますからね。
太宰の文学自体は、三島は12歳のときにダス…なんとかというのを感銘して読んでますから。
640 :
吾輩は名無しである :2009/06/19(金) 23:57:34
>>635 それと、その言葉は「小説家の休暇」のなかの一節で、正確には、
「第一私はこの人の顔がきらひだ。第二にこの人の田舎者のハイカラ趣味がきらひだ。
第三にこの人が、自分に適しない役を演じたのがきらひだ。
女と心中したりする小説家は、もう少し厳粛な風貌をしてゐなければならない。」
ですよ。
あなたの引用は、アンケートかなんかのなら、出典を明記してください。
後で見て、正確に引用したか確かめるから。
出典明記できないなら、アレンジして三島の言葉を適当に変えたとみなしますよ。
641 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 00:03:57
>>636 三島も文体自分の文体を確立してますからね。
それから、私が言った意味は、作家がお互い他の作家の文体になれない、ってこと。
あなたのレスは私のレスの反論にもなんにもなってないし。お大事に。
>>635 日本文学全集の中の「三島由紀夫集」の添付リーフレットの言葉だろw
どこの出版社だったか?
643 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 00:09:22
>>637 三島由紀夫が、後進作家の作品を丁寧に読み鋭く見抜いた読み手でもあったのは、評論家としての才能があったからと、読むのが好きだったから。
文壇なんかに関係ないありとあらゆる小説も評論してるから、あなたの言う理由なんかで全部語れませんよ。
知ったかぶりお疲れさま。
644 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 00:14:38
>>641 >>643 いつも居るこのスレの粘着さんだよね?
そんなに悔しかったんだ?
粘着して知ったかぶりするからじゃない?
お疲れ様ね、
どっちもどっちもw おもしろい見物だった。
o┤*´Д`*├oそうだったのか
646 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 00:45:34
>>644 なんだ、結局出典明記できなくて、誤魔化し?
自分で適当なうろ覚えを脳内誇張でアレンジして大袈裟にしたのが露呈ですかね。
647 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 00:51:16
>>637 > もしそれが嘘でないなら、
↑嘘に決まってるじゃん
648 :
(o`.´o)materialist :2009/06/20(土) 01:02:21
マゾちゃんを敵にするものはわたくしをも敵にするとだけ申して置きますよ〜(笑)
三島は個人的な好みと価値観からしたら太宰の本なんて大嫌いだよ そんなの三島が数々の発言からそれを示唆したようなこと言ってるから 態々言わなくてもそれは分かると思うが、評論家みたいな立場からしたら 太宰の小説は一様それなりの出来で独自の文体を築き、層もあったから そこら辺は認めただけだよ、小説の出来を評論家として 個人的にはああいうのは大嫌いだけどって言ってるし
650 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 02:13:16
三島は太陽の季節をどう斬ったと思う?
651 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 02:14:57
三島が嫌いなのは作品じゃなくて、太宰の性格・人格のことじゃない?
652 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 02:17:21
太宰に会ったことあるのか?
653 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 02:19:18
あるらしい 太宰を囲む座談会に来て、あなたの文学が嫌いだと言ったらしい。 しかも、その後「私の遍歴時代」でやっぱり好きだと書いたらしい 要は同属嫌悪だったとか
654 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 02:24:49
三島が太宰を死に追いやったんだ
矢代静一に連れられて太宰を囲む会に出席したとき 「僕は太宰さんの文学はきらいなんです」と放言した。三島によると、これに対して太宰は虚をつかれたような表情をして 誰へ言うともなく「そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、やっぱり好きなんだよな。なあ、やっぱり好きなんだ」と答えたというが、 その場に居合わせた野原一夫によると「きらいなら、来なけりゃいいじゃねえか」と吐き捨てるように言って顔をそむけたという。 三島は、その後も約20年間にわたって繰り返し太宰に生理的嫌悪を表明し続けた。「太宰のもつてゐた性格的欠陥は、少なくともその半分が、 冷水摩擦や器械体操や規則的な生活で治される筈だつた。第一私はこの人の顔がきらひだ。第二にこの人の田舎者のハイカラ趣味がきらひだ。第三にこの人が、自分に適しない役を演じたのがきらひだ」。 田中英光の死についても「弱者(太宰)が強者(田中)をいじめ殺した」と揶揄的に述べていた。
ミスった。 三島がその後にやっぱり好きなんだなぁと言ったんじゃなく メンヘル太宰が三島さんに面と向かって嫌いと言われて ぶつぶつでもやっぱり好きなんだろ、三島君は俺の事好きなんだろ?と上の空で言ったって話だ 余程ショックだったんだな、下の野原の話もあるし、ほんとか知らないけどね
太宰は生まれつきの自殺狂だ
658 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 02:32:46
太宰にもいろいろあるんだよ。 さて俺もそろそろグッド・バイするか
659 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2009/06/20(土) 03:00:52
麻薬漬けの生活と?
660 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 03:42:36
心中人生と?
人生と心中と?
やれやれ
663 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 04:58:39
おまいら「群盲象を撫でる」て知ってるか?
ほい つ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090613-00000078-san-soci …「三島由紀夫が東京大学法学部、吉本隆明が東京工業大学の学生だったころ、
いずれも太宰に会っている。三島の場合、エッセー『私の遍歴時代』によると、
「これほど私に生理的反撥(はんぱつ)を感じさせた作家もめづらしい」と評したうえで、
文学好きの青年たちとともに、「テロリスト的心境」で太宰との酒席に出た。
太宰の前に出た三島は「僕は太宰さんの文学はきらひなんです」と言った。
有名な逸話なので、太宰と三島を論じるとき、必ずといっていいほど引用される。
だがあまり論じられないのは、この後の太宰の返答である。だれに言うともなく、
「そんなことを言つたつて、かうして来てるんだから、やつぱり好きなんだよな」と応じた。
三島は気まずくなって、「そのまま匆々(そうそう)に辞去」したと書くのだが、
これは事実に反するらしい。詩人の中村稔が書いた『私の戦後史 戦後篇』によると、
664 :
吾輩は名無しである :2009/06/20(土) 05:04:02
中村もこの席にいた。三島が太宰を否定するような趣旨の発言をしたのを認めたうえで、 「座が白けたことは事実だが、それでも、三島氏がその会がおひらきになるまで、 一座につらなっていたことは間違いない」と書いている。 東大の同じ法学部生として、会が終わって一緒に深夜の電車で帰ったと続けているから、 中村の記憶の方が正しいはずである。 テロリストの心境でタンカを切ったのだから、「匆々に辞去」の方がスジが通っている。 なぜ、最後まで残っていたのだろうか。 ……・・・・・・・ これに続く太宰治VS吉本隆明の場面も興味深い。 ネットは便利だ、検索すればすぐに出るw
三島はストイックな人だから、生まれてすいませんとか自虐的なものを「売り」にする太宰が確かに嫌いだったでしょうね。 弱さ自体は、三島も同質のものを持っていただろうけど、それを、だらだら酒に溺れたり、 必要以上に自ら異常でだと思い込み、その一方、それを人に憐れみを乞う材料に利用してる感じが嫌いだったんでしょう。
667 :
吾輩は名無しである :2009/06/21(日) 00:30:02
そもそも、ノーベル文学賞なんてものが そんなに有り難いものではないのでないか
三島は文章がひどいからだめ。だめなものはだめ。 せめて医学部に入って小論文の書き方を学び直してから 文章とはなんたるものか言ってほしいね。
669 :
吾輩は名無しである :2009/06/21(日) 02:17:49
太宰は自虐ギャグの元祖だったんだね
670 :
吾輩は名無しである :2009/06/21(日) 02:37:17
三島好きって低学歴だろ ユーモアがわからなくて一発ギャグみたいな低俗なものしか笑えない
671 :
吾輩は名無しである :2009/06/21(日) 05:35:44
ほんとほんと。三島は天才だけど行動が下品だからとりまきがダメダメ 村上は職人気質でちゃくちゃくと良質のファンを獲得してる。
それに、語るべき対象は作品でしょう。文学板なんだから。
674 :
吾輩は名無しである :2009/06/21(日) 06:36:01
>>672 もうその辺関連の動画見た。
三島はね、世の中の色んな事に反応しすぎ。日和見的行動が多すぎてダメ。
悪い文学者の代表みたいな人。
交友関係も、美輪明宏、寺山修司、石原慎太郎w エグイ人ばっかじゃんw
村上は時事問題、例えばオウムの調査なんかしてても、基本的な態度が弱者への理解、慈愛で
ノーブルだと言える。
井筒和幸、淀川長治、スガシカオとの交遊を見ても、心の透明感を大事にしてるとわかる。
そうそう、三島は日和見ウヨおっさんが崇拝する作家だったんだっけ。 ウヨだけを愛して欲しかったんだー。わかりやすいね。 それと 「贔屓の引き倒し」 「誉め殺し」って、頭悪いヤシが使う戦術なんだから、ダメだよ、気をつけな。
676 :
吾輩は名無しである :2009/06/21(日) 07:05:58
>悪い文学者の代表みたいな人。 >心の透明感を大事にしてるとわかる いくらなんでも表現が…厨房すぎないか。まあいいけど。文学板なんだから いちおう。
>>663-664 その記事は、どっちかというと太宰治のスレッド向きではないか、と思った。
三島が日和見だったら、死ぬわけないと思うけど。 ここの春樹びいきって頭の悪い小学生かな。
わざとそう思わせたいと踊ってるバカが居るから、ほっとけ 相手にするな。
680 :
吾輩は名無しである :2009/06/21(日) 09:57:20
富岡幸一郎を知らないで文学語ってた三島と春樹はバカ!
681 :
吾輩は名無しである :2009/06/22(月) 07:28:38
三島のトークはなんか面白いんだけど
小説なんてもともと価値判断の対象ではないから好き嫌いでいいのではないか. そういう意味では俺は日本の作家では国木田独歩が一番好きだけどね.
>>682 国木田独歩は今の若い人には向いているかも
>>680 富岡幸一郎って1957年生まれで、三島が死んだ1970年のときは13歳だから、
三島が知ってるわけないよ。
ちなみに、富岡幸一郎は熱烈な三島ファンです。
ちなみに富永幸一郎の娘は冨永ウロコです。 うろうろしてるw
村上ハルキと三島ゆきお ・似ているところ 裸の写真をうつされるのが好き。 ・似てないところ 村上はるきは裸の背中と足、三島ゆきおが胸と腕を写されたい.
>>687 続
――日本の新しい世代の偉大な作家として"父親を殺す"必要性を感じて
.いるのではないでしょうか。
春樹: そうではないと思います。僕は誰も殺したくない。ただ単に個人的に
三島の文体と作品が好きではないのです。また彼の世界観や政治的思想にも
共感を持てない。
――三島を軽んじたためにあなたは日本の文壇からさらに引き離されたのでしょうか。
春樹: そんなことはないでしょうが、いずれにせよ僕が日本の文壇には好かれていない
ことは、まあ、確かだと思います。彼らとはとにかく違いすぎるのです。
少なくとも僕は、彼らが作家とはこうあるべきだと考える存在ではない。彼らは
文学というものは多かれ少なかれ、日本語が持つ美しさや日本文化のテーマを
追求するものでなくてはならないと考えている。
でも僕はそうは思わない。僕は言葉を道具として使います。とても効果的に使える
純粋な道具として。その道具を使って自分の物語を書く。ただ、それだけです。
それから僕は社交的な人間ではありません。どのような文学的なグループにも属さない。
僕が何年も日本を離れていたのは、日本に留まっている必要が特になかったからです。
689 :
吾輩は名無しである :2009/07/04(土) 20:39:59
次元が低すぎる答えでイタリア人もビックリしたらしいよ
バカだね、村上春樹って。どこの国の人でも自国の言葉や文化に誇りを持っているのに。 イタリアなんか特にそうだから、国籍を超えて三島由紀夫が人気あるんだよ。
691 :
◆Jgjx9xN8UA :2009/07/04(土) 21:45:45
>>687 三島の著作を一冊も読破したことがないのに
「彼の世界観や政治思想にも共感をもてない」だと?
伝聞の三島像しか把握せずに、よくも無責任な発言ができるなあ。
一般人の発言とはちがうだろ。
日本を代表するノーベル文学賞候補作家の発言だろ。無責任だな。
692 :
◆Jgjx9xN8UA :2009/07/04(土) 21:52:54
>>688 >僕は言葉を道具として使います。とても効果的に使える純粋な道具として。
>その道具を使って自分の物語を書く。ただ、それだけです。
まるで三島由紀夫がしゃべってるみたいだ
まるで大江健三郎がしゃべってるみたいだ
まるで川端康成がしゃべってるみたいだ
まるで谷崎潤一郎がしゃべってるみたいだ
まるで太宰治がしゃべってるみたいだ
まるでカミュがカフカがソルジェニーツィンがしゃべってるみたいだ
まるで夏目漱石がしゃべってるみたいだ
・・・村上春樹が特別なのではない、のぼせるんじゃない。
作家は一つの時代に生れ落ち、
否応なくその時代に呑まれて書いているだけ。
文学を継いでゆく者らは、必ず時代の子だ。
>>688 >彼らは,文学というものは多かれ少なかれ、日本語が持つ美しさや日本文化のテーマを
>追求するものでなくてはならないと考えている。
村上春樹だけが、そう思っている、
まで読んだ。
694 :
吾輩は名無しである :2009/07/04(土) 22:38:14
ノーベル文学賞候補だったらなんらかの責任が生じるのかよ
695 :
吾輩は名無しである :2009/07/04(土) 23:46:35
バカにつける薬はないって本当ですね
696 :
吾輩は名無しである :2009/07/10(金) 05:26:12
春樹は三島作品を本当はどのくらい読んでるんだろう
697 :
吾輩は名無しである :2009/07/12(日) 10:55:53
僕は三島作品を最後まで読んだ試しがない。でも三島と最後までイッた事は何度もある。アッー!
>>694 当たり前だ、2ch名無しのアホ言とは全く次元が違う。 >>687-
>>688 によれば
スペイン雑誌のインタビューだから <
ttp://d.hatena.ne.jp/idora/20090618 その発言は
「ノーベル賞候補に名を連ねる日本人作家」の言葉として
海外読者に受け取られるのは必然。日本と日本文学を背後に語る責任は重い。
村上自身がそのインタビューの中で言ってるじゃないか。原資料ぐらい読めよ。
――でも海外では(メディアに)出ていますよね。
村上・ 僕は一応日本を代表する作家ということになっているし、求められれば
「日本の作家」として最低限の発言はします。こういう風に。文化というのは
「顔」を必要とします。そして文化の交流というのは大事なことです。
だからこれは一種の責務だと考えています。でも日本国内では、そういう責務はありません
699 :
吾輩は名無しである :2009/07/12(日) 17:28:38
>>698 日本文化の「顔」として発言するのなら、
わかっていることと知らないことを弁別して語り、的確に自分の任をわきまえて
語るべきだろう。たとえば三島に関して訊かれたら
「僕 (村上春樹) は、
もちろん三島の行動や死に方は知っているけれども, 共感できないし、
三島の文体と作品が好きではなく、最後まで読めた作品は一つもない。、
著作を深く自分で読み込み、その精神や思想について思索したことがない。
したがって三島に関しては、
その文学や世界観や政治的思想について何かを語ることは
僕の任ではない。唯一言えることは、三島は
あらゆる意味で僕とは全く違うタイプの作家である、という実感です。
肉体の重要性に目覚めていたことだけは、まあ似てるのかもしれないけれど(笑)」
…てなぐあいに。
春樹は三島由紀夫の話をしちゃだめよん まで読んだ
701 :
吾輩は名無しである :2009/07/12(日) 20:50:50
アッー!
702 :
吾輩は名無しである :2009/07/12(日) 21:31:38
仮に、世界観や政治思想が気に入らなくても 例えば大江のようにテキストを読み込んで 自己との違いを明らかにすること 「嫌い」というだけなら子供でもいえるからな まあ、春樹ぼうやが60過ぎの子供なのは 日本人なら誰でも知ってることですが(笑) だから、文壇の老人から相手にされないの(笑笑) ただ、それだけだよ
春樹ぼうやは点目だな まで読んだ
704 :
吾輩は名無しである :2009/07/12(日) 23:57:44
イグッ!
村上春樹読んでてもどかしいのは本当はもっと言いたいことがあるように思うのに ぼかしてはっきり書かないのがやれやれと思う。
ナンノかんの言って、三島も春樹も人気作家だということ。 読者が重なることもあるし、違うこともある。 まあ、これを言っては、、、、、
707 :
吾輩は名無しである :2009/07/18(土) 03:46:14
イグイグッ!
708 :
吾輩は名無しである :2009/07/19(日) 12:03:59
なんでホモネタやねん
709 :
吾輩は名無しである :2009/07/20(月) 00:19:53
汚いケツだなぁ
710 :
吾輩は名無しである :2009/07/20(月) 00:25:35
どちらも精緻な文体を維持せんがため、臨場感のある文章が まるで書けない(そのかわり比喩は天才的に上手い)という 点が共通してるわな。な?
春の雪のファーストチッスの場面なんて臨場感アリアリじゃないか
712 :
吾輩は名無しである :2009/07/20(月) 09:31:26
ンギモッチィ!
713 :
吾輩は名無しである :2009/07/20(月) 12:10:24
>>710 純文学に臨場感を期待して読む態度が間抜けじみてる。
三島の文章は比喩が優れたいるだけでなく、ときに映画的、映像的に斬新な描写があります。
これは三島が映画好きだったことから起因してるんでしょう。
漢字の字面の美しさ、戯曲では、言葉のリズムやテンポの妙も堪能できます。
714 :
吾輩は名無しである :2009/07/20(月) 12:20:55
オラオラチンポチンポセイヤッセイヤッ!
715 :
吾輩は名無しである :2009/07/23(木) 06:59:59
アッー!
716 :
吾輩は名無しである :2009/07/23(木) 11:23:51
三島はみたことのない美しい景色が浮かぶようでいいな。 村上は一定の静寂があるみたいで独特。 くらべられないがな。
>>699 もしも村上春樹が、そんな風に喋れるようになれば…
ノーベル賞獲れるよ。
718 :
吾輩は名無しである :2009/07/23(木) 18:43:57
イグッ!
>>717-718 お二人の意見を合わせるとイグノーベル賞の受賞は確実ということね。
ウフフ。
村上春樹好き 1、スイーツ 流行してるから 2、中二病A 中二っぽい思考の多い村上春樹作品の主人公に共感してる。俺にしかこの作品はわからない とか思ってる 3、中二病B 特に本は読まないけど、なんとなく村上春樹好きって言えば賢いと思われると勘違いしてる。 村上春樹嫌い 1、中二病 とりあえず流行してるものを叩く。 2、高二病 中二っぽい春樹作品を叩くことで自分の中の中二気質を消すことができると信じてる 3、スイーツ 人が死にすぎて悲しい(笑) その他複雑な人間関係 ・春樹オタ(春樹風文章を2ちゃんで書いて喜ぶ) ・アンチ春樹オタ(信者が釣れると思って春樹を賤しめるレスをする) ・アンチアンチ春樹オタ(アンチ春樹の脆弱な論理を叩いて遊ぶの好き) ・アンチアンチアンチ春樹オタ(春樹批判すればほぼ確実に釣れるアンチアンチ春樹オタを相手に遊ぶ)
721 :
吾輩は名無しである :2009/07/27(月) 22:25:07
三島と春樹で肉体の重要性について語りあってほしかった。 裸で
722 :
吾輩は名無しである :2009/07/27(月) 23:19:50
イグイグッ!
723 :
吾輩は名無しである :2009/08/01(土) 12:34:28
>>699 >たとえば三島に関して訊かれたら
>「僕 (村上春樹) は、
>もちろん三島の行動や死に方は知っているけれども, 共感できないし、
>三島の文体と作品が好きではなく、最後まで読めた作品は一つもない。、
>著作を深く自分で読み込み、その精神や思想について思索したことがない。
>したがって三島に関しては、
>その文学や世界観や政治的思想について何かを語ることは
>僕の任ではない。唯一言えることは、三島は
>あらゆる意味で僕とは全く違うタイプの作家である、という実感です。
>肉体の重要性に目覚めていたことだけは、まあ似てるのかもしれないけれど(笑)」
>…てなぐあいに。
ふーん。模範回答? にしてはゲイが無い。もうちょっとひねった答えをしてほしい。
朝日堂丁稚あたりと相談して洒落た答えを。
724 :
吾輩は名無しである :2009/08/01(土) 15:11:40
お前ここは初めてか?チカラ抜けよ
725 :
吾輩は名無しである :2009/08/02(日) 14:50:48
>>723 あんま春樹らしくないしゃべりじゃね?
まあノーベル文学賞に備えて
いわゆる「広報用公的コメント」を用意しておくのも悪くないかもな
少なくとも三島についてはしゃべらん方が身のため
726 :
吾輩は名無しである :2009/08/14(金) 16:41:25
8月13日付けの産経新聞「正論」欄で新保祐司氏が、講演で訪れた松山にある秋山好古の墓に詣でたときの感慨を述べています。 新保氏は好古の墓の近くにある日露戦役時旅順で落命した二十代、三十代の兵士の墓に目をとめます。 そして三島由紀夫の遺作四部作、『豊饒の海』の第一巻『春の雪』の冒頭に描かれている明治三十七年六月二十六日の 「得利寺付近の戦死者の弔祭」と題されたセピア色の写真の描写を思い出しています。 三島は、小さな白木の墓標を数千人の兵士がうなだれて囲んでいる写真の状況を精緻に書き込み、「これの醸しだす悲哀は、限りがないように思われた」と結んでいます。 日本国家の乾坤を懸けた戦いの実相を一枚の写真の内に描写した巧みさは卓抜です。 三島の高校生時代の文芸仲間だった東文彦の祖父石光真清はこの戦いの近くにいて、『城下の人』に始まる自叙伝で得利寺での戦いに触れています。 真清は田中義一に命じられて日清戦争に次いで日露戦でもインテリジェンス活動に従事し戦場を疾駆していたのです。 タイトルの“城下”とは熊本城下のことで、真清は幼少期熊本城下で偶然出会った神風連のナンバーツー加屋霽堅に声をかけられ剣術の稽古をつけてもらったエピソードを載せています。 このエピソードは現実ではなく真清の夢想なのかも知れませんが、『豊饒の海』の第二巻『奔馬』のカバーには夭折した文彦を弔うように、 三島自身が手を尽くして捜し出した加屋直筆の漢詩が使われています。 セピア色の満州の描写が冒頭に置かれた『豊饒の海』は、夏の日盛りの中でしんと静まっている奈良帯解の円照寺(書中では月修寺)の庭の描写で閉じられています。 日露戦役のかぎりない悲哀や、大巻の物語自体さえもなかったかのように。 (西 法太郎)
727 :
吾輩は名無しである :2009/08/14(金) 16:43:35
三島由紀夫は青嵐会にどのような思想力をもたらしたか? 改憲を誓って血判のちぎり、永田町の暴れん坊のその後を描く 河内孝『血の政治 青嵐会という物語』(新潮新書) 河内氏はベストセラー『新聞社 破綻したビジネスモデル』の作者としても知られるが、毎日新聞中部本社代表の前はワシントン支局長、じつはその前は政治部記者。そして青嵐会の担当だった。 あの時代に政治家には、失われた何かがあった。 小泉のカイカクとか、ハト某の「友愛」とか、たわけた科白の前に、改憲に血判をして命がけで田中政治の巨悪と闘った野武士集団がいたのだ。 中川一郎、浜田幸一、渡部美智雄、石原慎太郎、中尾栄一、藤尾正行、玉置和郎、中山正輝等々。 河内氏は、その青嵐会中核メンバーの交遊を通して時代的役割を追求するとともに、当時の交友関係のみならず、『青嵐会の世襲』の国会議員が十一人いて、その息子たちを訪ね歩き、思い出や貴重な資料を集める。 なぜ、いまの政治家は物足りないのか? 本書では秘話がいくつも挿入されるが、なかでも圧巻は三島由紀夫の思想的影響力を、間接的に時系列に考察してゆく章があり、三島研究家には欠かせない一冊となりそうである。 (なお本書は旧盆明けに書店にならぶ予定。この書評は予告編)
728 :
吾輩は名無しである :2009/08/22(土) 11:52:01
>>719 ゲリバwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
730 :
吾輩は名無しである :2009/08/25(火) 22:14:52
>山下達郎は特殊な顔だから ワロタ しかし若い頃のインタビューだからかどことなく棘があるね
731 :
吾輩は名無しである :2009/08/27(木) 04:40:40
三島由紀夫の金閣寺と村上春樹の羊をめぐる冒険は対応していると思う。 三島由紀夫が金閣寺で描いたのはナルシシズムからの脱却、ナルシシズムをなんとか否定していく過程ということなのではないかと思うんだけど、村上春樹は羊をめぐる冒険でそういったものを肯定したかったんじゃないでしょうか。 村上春樹は絶対三島由紀夫意識してる。 そうだよ間違いないよ。
732 :
吾輩は名無しである :2009/08/27(木) 08:59:22
んギモっぢィ!
じゃあデレク・ハートフィールドは三島なのかしらん
734 :
吾輩は名無しである :2009/08/28(金) 07:12:45
三島を否定するわけだから、むしろハートフィールドには三島要素は皆無じゃね
735 :
吾輩は名無しである :2009/08/28(金) 10:04:54
アッー!
736 :
吾輩は名無しである :2009/08/28(金) 10:19:52
『三島由紀夫研究』(第八号)が刊行されました。
<『英霊の声』特集> 定価2500円+税(2625円)
英霊の声と80年代以後の文学 富岡幸一郎
英霊の声と霊学シャーマニズム 鎌田東二
封印された物語 田中美代子
英霊の声は現代日本に甦るか 宮崎正弘
戦後政治と三島由紀夫 遠藤浩一
英霊の声と悪臣の歌 井上隆史
十日の菊から朱雀家の滅亡へ 山中剛史
英霊の声への応答 松本徹
未発表「豊饒の海」創作ノート(5)ほか、今号も力作揃いです。
版元は鼎書房 電話(03)3654−1064
http://www.kanae-shobo.com/kin.html#17 バックナンバーは上記に詳細があります。
737 :
吾輩は名無しである :2009/08/31(月) 18:19:21
イグッ!
デレク・ハートフィールドは、ブローティガンに決まってるだろ
739 :
吾輩は名無しである :2009/09/02(水) 05:52:21
三島由紀夫の方がかっこいいに決まってるだろ
740 :
吾輩は名無しである :2009/09/03(木) 00:05:39
<お知らせ> 憂国忌は11月25日 午后六時開場、六時半開演。 会場は永田町の「星陵会館」ホールです。 シンポジウムのパネリストが内定しました 司会 富岡幸一郎(文藝評論家) 西部 邁 (評論家) 西村幸祐 (ジャーナリスト) 杉原志啓 (歴史研究家) の各氏を予定します。
741 :
吾輩は名無しである :2009/09/03(木) 00:58:57
イグイグッ!
742 :
吾輩は名無しである :2009/09/12(土) 10:59:44
三島由紀夫研究(8)をめぐって 西法太郎 ▽ 『三島由紀夫研究!)』(鼎書房刊)を手にとりました。同書は『英霊の声』の特集です。 富岡幸一郎氏は同書冒頭の論文”『英霊の声』と1980年以降の文学”のなかで、次のように記しています。 ▽富岡幸一郎氏の村上春樹論 1979年に『風の歌を聴け』でデビューした村上春樹は1980年代以降の現代文学を一貫してリードしてきた。 村上作品には直接、三島文学の影響を見ることはできないが、『1973年のピンボール』『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』、 さらには『ねじまき鳥クロニクル』などの主要な村上作品の背後には、1966年の5月に発表された『英霊の声』が問うた日本の近代化=西洋化のもたらした「空虚」の現実が色濃く反映されている。 この富岡論文は「(村上作品に)三島文学の影響を見ることはできない」と結論づけています。 一方、村上氏本人はインタビューにこたえて、「(三島作品は)読者として好きになれないのです。 最後まで読めた作品はひとつもありません」(『クーリエ・ジャポン』7月号)と発言し、三島作品に対して、剣呑とも思える、かたくななスタンスをとっています。 「無国籍(化)小説」を標榜している村上氏は、一般読者から右翼、国粋派と思われている三島と関連付けて何かと論われることが嫌なのでしょう。
743 :
吾輩は名無しである :2009/09/12(土) 11:05:05
三島作品を忌避する村上春樹の小説が、なぜ江戸時代のお蔭参りを引き起こしたお札のように、人々が争って求める社会現象を 引き起こしたのか(買った人が実際どれほど読んでいるか、定かではありませんが)、三島作品をもとにこの現象を照射すると、 その理由と背景が浮かび上がってくるのではないでしょうか。 ▽『英霊の声』を特集 『三島由紀夫研究!)』に宮崎正弘氏が論考“『英霊の声』は現代に甦るか”を寄せています。 『英霊の声』は村上氏の作品群と対極をなす三島作品です。宮崎氏は冒頭に、この作品の核心となっている、霊媒師に憑依した霊たちの歌を掲げます。 三島が洞察した通りの日本だから、村上氏は嫌になって逃げ出したのでしょう。 宮崎氏は、「昭和五十年代の思想状況はと言えば江藤淳、司馬遼太郎はどっちつかずだった。論壇は保守化しつつもあったが、 文壇は世界情勢に疎く、むしろ無国籍化した。大江健三郎、村上春樹、平野啓一郎を見よ!」と!のマークを打って嘆きをあらわにします。 宮崎氏は、地の文の随所に霊たちの歌のリズムを借り、その中身を巧みにパラフレーズしたセンテンスをちりばめていて、これが文章全体に力強い躍動感をもたらしています。 「戦後知識人が逃げたものとは大恋愛小説、古典、日本精神である。 その替りに作家らが追ったのはサスペンス、セックス、殺人トリック、社会派、都市犯罪、マネーゲーム、猟奇、・・・」 「GHQによる日本精神の壊滅と去勢、洗脳。男は女になり、女は男になり、生存本能に乏しく、少子化現象を生んだ」 「GHQと左翼が呼応した結果、精神、歴史教育、国語の乱れ、武士道、道徳、歴史観などがアメリカ化し、そして『戦後レジューム』礼賛体制となる。 その典型は朝日新聞、これにさからった安倍政権は戦後レジューム翼賛勢力によって横倒しされた」
744 :
吾輩は名無しである :2009/09/12(土) 11:07:10
「経済発展は一方において地域から伝統的な農業儀式を消滅し、伝統は顧みられず、人間関係はドライになった」 「工業化、都市化は伝統的な日本の農耕文明的コミュニティを損壊し、ムラの祭りを矮小化し、都市の殺風景な人間関係、ぎすぎすした隣人関係を生んだ」 「そして日本全体が本質の議論を避けた。」 「そうだ。戦後の知識人は三島由紀夫から逃げたのだ。」「三島は戦後日本人が逃げたものを逆に追った。 それが『文化防衛論』、『反革命宣言』、『葉隠れ入門』、『檄』、そして『革命の哲学としての陽明学』、という一連の作品群であり、 文学的には輪廻転生と佛教哲学、無の境地を描く『豊饒の海』である」 「三島は文学論として古今集へ還れと言い残した」 「日本浪漫派の詩人、蓮田善明がこんな言を言い残している。『雅は人を撃つ』その日本文化の中枢にある雅さえ戦後日本人は失った」・・・ 『英霊の声』の中に降りた霊が、宮崎氏にも乗り移ったかのような筆致です。
745 :
吾輩は名無しである :2009/09/12(土) 11:11:51
▽『日本的なもの』から逃げたのがムラカミ文学 村上氏と大学が同期だったというさる映画監督は、村上氏について今月ある講演会で次のように述べていました。 「村上春樹は、日本の外に自分の求める何物かが、理想のものがあるはずだと思って、日本から飛び出し、いつまでも世界をあちこち彷徨っている。 この姿は他国への征服欲にかられ領土を拡大したローマ人やアメリカ人、シナ民族と通底している。 空間を征して何処まで行っても、求めるものが得られることはないことに気づいていない」 また、おおよそですが以下のようなことを述べていました。 「日本人の本性に、占有する「空間(領土)」の拡張欲はなく、過去から現在そして未来につながっている「時」の方を大切にしている。 それが先祖から伝わる民族の心や伝統を重んじる精神につながっている。色即是空の色は物質、空は時間を軸とした心理的、精神的態度を示している」 三島由紀夫は廃れた日本から逃れずその蘇生を願い、「自死」で以ってその思いを後世の日本人につたえようとしました。 一方、村上氏はその真逆で、「日本」あるいは「日本的」なるものから逃れ、他国の中に理想や安心立命を求めています。 そういう村上作品が読まれているのは、現代の日本人の多くが村上氏の心性と同じだからでしょう。 三島は自分の行為は三百年後でないと理解されないだろう、と言い遺したと云われます。三島の絶望の深さに慄然とさせられます。
746 :
吾輩は名無しである :2009/09/13(日) 21:39:11
どちらも同程度、天才と言うにはほど遠い。何となく頭良さそうに見られたい人々の 偶像でしかないと思う。スノビズムを満足させるなんて才能がもし有るのならその点 のみ。難解=高尚だと思うのは余りに文学を舐めていると思う。
747 :
吾輩は名無しである :2009/09/13(日) 21:59:46
748 :
吾輩は名無しである :2009/09/13(日) 22:16:59
749 :
吾輩は名無しである :2009/09/13(日) 23:06:26
いや、この二人は少なくとも難解ではないだろ…
750 :
吾輩は名無しである :2009/09/14(月) 01:43:42
>>476 はからずも御里が知れましたね。恥を知りなさい。
751 :
吾輩は名無しである :2009/09/14(月) 01:44:48
752 :
吾輩は名無しである :2009/09/14(月) 20:33:30
三島「村上、あいつは肉体が美しくないのが欠点です」 そのとおりだった。
753 :
吾輩は名無しである :2009/09/14(月) 22:21:17
三島VS村上かよ ちょっと村上持ち上げ過ぎじゃね?
754 :
吾輩は名無しである :2009/09/14(月) 22:34:24
752が本当なら、三島は古代ギリシャ文明を良く知らなかったことになる。 彼等古代ギリシャ人は取り分け、頭身の少なさや短身長をあざ笑う人達だ ったのだが。 俺も当時のギリシャにいたら、めちゃくちゃ肩身狭かった口だw
755 :
吾輩は名無しである :2009/09/15(火) 10:12:55
ていうか、三島は村上春樹のデビュー前に死んでるから、春樹の存在を知らないよ。
756 :
吾輩は名無しである :2009/09/15(火) 11:03:20
11月21日、ドナルドキーン氏、横尾忠則氏を招いて
「三島由紀夫文学館」館10周年記念フォーラム
三島由紀夫が自決して39年が経過しようとしている今でも、三島に関する出版物は衰えることを知りません。
その魅力とは何か、三島由紀夫と親交のあった両氏にその秘密を語っていただきます。
日時 009(平成21)年11月21日(土)
受付/フォーラム会場
清渓(TEL0555−62−0020) 三島由紀夫文学館から徒歩4分 駐車30台。
申込方法
往復はがき、FAX、電子メールのいずれかで、
1・住所
2・氏名
3・電話・FAX番号
を必ず明記の上、当館にお申し込み下さい。
なお、複数名でのお申し込みの場合もそれぞれの
1・住所
2・氏名
3・電話・FAX番号
の明記をお願い致します。
山中湖文学の森 三島由紀夫文学館
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506-296 TEL 0555-20-2633 FAX 0555-20-2634
メールアドレス
[email protected] 締切 平成21年(2009年)11月20日(往復はがきの場合は11月16日必着)。受付は先着順とさせていただきます。
フォーラム参加費 無料 (当日は入館料も無料となります)
申込・問い合せ先 山中湖文学の森・三島由紀夫文学館
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506−296 TEL(0555-20-2655) FAX(0555-20-2656) メールアドレス
[email protected] 主催 山中湖村・山中湖村教育委員会・三島由紀夫文学館
宿泊問い合せ先 山中湖観光協会 TEL(0555-62-3100) FAX(0555-62-6181)
757 :
吾輩は名無しである :2009/09/17(木) 20:14:38
>>754-755 752じゃないが、確か澁澤との対談で、大江健三郎を指して三島が言った言葉だったと思う
初期の三島の短編なんてキザでちょっと春樹と似たとこあるかも。旅の墓碑銘とか
758 :
吾輩は名無しである :2009/09/22(火) 00:40:27
760 :
吾輩は名無しである :2009/09/23(水) 16:33:54
村上春樹は馬鹿でも読める。 たとえば雑誌とかを読むようなものだ。 だから馬鹿になった日本人に受けるのだ
761 :
吾輩は名無しである :2009/09/23(水) 20:07:57
平成21年9月27日(日) 13:30集合 13:45デモ出発 14:45デモ解散 外国人参政権断固反対、全国リレーデモ だってさ。 どうかしてるw 【集合場所】 秋葉原公園 ※出発および解散地 【アクセス】 JR秋葉原駅 昭和通り口出てすぐ右側 東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 千代田区神田佐久間町1−18 【デモコース】 秋葉原公園発 - 昭和通り - 神田明神通り - 昌平橋通り - 万世橋交差点 - 秋葉原公園着 【その他】 雨天決行 特攻服など現場にそぐわない服装はご遠慮ください 日章旗、プラカード持参大歓迎 当日は撮影が入りますので、顔を写されたくない方はサングラスなどをご持参ください
762 :
吾輩は名無しである :2009/09/23(水) 23:24:47
763 :
吾輩は名無しである :2009/09/26(土) 15:38:31
<<750 中学から国語をやり直せ。恥を知れ。話はそれからだ
764 :
吾輩は名無しである :2009/09/26(土) 17:03:36
>三島の預言は不幸にも当たってしまいました。 「無機質な、からっぽな、ニュートラルな、 中間色の、富裕な、抜け目がない、ある経済大国」には、 日本語を道具だと言い切る作家の本を争って買い求める 日本人しか居なくなったようです。 (西法太郎)
765 :
吾輩は名無しである :2009/09/29(火) 23:33:25
三島の生き方は凄いな
766 :
吾輩は名無しである :2009/09/30(水) 03:00:23
三島は好きじゃないけど 三島と村上じゃ勝負にならんだろ
文化人見下していい気分w
768 :
吾輩は名無しである :2009/09/30(水) 11:32:22
村上春樹はたぶん、「言葉」や「文字」の視覚的な趣き、霊、その背景にある意識に感応する繊細さがないんだよ。 三島は翻訳では、人情や思想は伝わるけど、「言葉」はどうやっても外国人には通じないと言ってる。 例えば「橋」という言葉から、日本人が思いうかふ橋と、西欧人がいう橋、ブリッジには、とうしても 埋められない、通じない「もの」があるって感じで。 村上春樹は、そういう、ある「言葉」の背景の繊細な意識を無視して、言葉は道具と言い切る世界人きどりなんだろうけどね。 英語にもたぶん日本人には解らない言葉の背景や意識があるだろうから、「言葉」を甘く見ているんでしょう。 三島は、アメリカ人がnightのghを余計だと、niteと表記したりすることもあるけど、 そういうプラクティカルな原理を導入したら、どんどん言葉はだめになると論じてる。 日本語の、旧仮名遣いを新仮名遣いのことも、言葉は不合理、非合理なものだから、 実用家や教育者、政治家が介入したらだめだと言ってる。
そう考えると英語も「何であんな読みなんだ?」って単語ばっかりだな。 日本の方が生真面目に音と語を一致させようとしてたんだ。
771 :
吾輩は名無しである :2009/10/05(月) 11:47:32
三島由紀夫と青嵐会@@@(三島由紀夫研究会メルマガ抜粋) 「青嵐会を代表する九人」とは、石原慎太郎、中尾栄一、中山正暉、藤尾正行、三塚博、渡辺美智雄、玉置和郎、中川一郎です。 翌年の1974年浪曼は、『青嵐会からの直言 この国難は乗り切れる』を発刊して、湊徹郎以下八人の主張も世に問うています。 さて河内氏はまずプロジェクターを使い、中川家から借りだして撮影した青嵐会の署名簿を映し出した。 それは中尾栄一により「青嵐会誓詞」と墨書され、青い蔦かずら模様の絹で表装された血判入りのものです。 青嵐会と命名したのは石原慎太郎で、「青嵐とは寒冷前線のこと。つまり夏に烈しく夕立ちを降らせて、世の中を爽やかに変えて過ぎる嵐」の意です。 この誓詞に「断固血判すべし」と強硬だったのは、石原慎太郎、中尾栄一、浜田幸一の三人でした。 言い出しっぺは石原で、楯の会の創設メンバーから、三島がその結成時(昭和43年)、会員十人と血判を交わしていたことを密かに聞き知っていたのです。 三島が自決してから二年半後に結成された青嵐会は、三島と直接の結びつきはありませんが、 青嵐会結成時の興奮と盛り上がりの周囲にいた人々は「三島が放った炎が燃え移ったような」熱気を感じていたのでした。 河内氏は、青嵐会結成に至るまでの戦後政治史を概説して、青嵐会が生まれた時代背景を説き明かし、その一つのルーツに三島由紀夫の割腹があると述べました。 ほかの二つは、「戦後抑圧された健全なナショナリズムの発露」と「農本主義の情念」です。
772 :
吾輩は名無しである :2009/10/05(月) 11:49:25
青嵐会は結成から半年後の昭和49年(1974年)1月26日武道館で国民集会を開催しました。 名古屋からは二村化学工業の二村社長が二千人を引き連れ参加し、韓国在日の民団にも「朝鮮服は着ないで出席せよ」との動員令がかかり、 ステージ真下の床に直に座ってもらうほどの満杯になり、二万人が集まりました。青嵐会は当日全国紙に次の文言の意見広告を張り出しました。 首相が訪ねたアジアの国で 日本の心 日の丸が 焼かれた その日を忘れない 道義をなくし 思想なき 日本をかれらは 許さない 自由の台湾切り捨て 共産主義の中国に おもねる日本を許さない エコノミックなアニマルと 怒る心が 日の丸焼いた 青嵐会こそ 日の丸を 力の限り 守り抜く 風のまにまに 目先をかえる 魂忘れた 政治なら 青嵐会は許さない・・・。 青嵐会の主張で際立っていたのは、自主独立の憲法制定、国家道義の高揚、教育正常化などでした。 そして結成時の血判と、自民党総務会での大暴れなどの烈しいパフォーマンスでした。マスコミは後者を報道し、世間の目もそれらにだけ集中しました。
773 :
吾輩は名無しである :2009/10/05(月) 11:50:54
主張した政策は賛否分かれるものでしたが、彼らの論理は分かりやすく、行動原理はいたって明快で、人々の心を惹きつけるものでした。 今日政党が「改革」をさけび、ホームページに口当たりのいい政策を並べても、人々の血を騒がせた青嵐会が持っていた「何か」が欠け、シラけているのです。 ありていに言えば、青嵐会は面白かったのです。中川一郎夫人は「毎日が震度5のような日々で」「誰もが人間をむき出しにして、ドタン、バタンと烈しくぶつかりあっていた」と述懐し、 「そこにいくと今の方々は息子(中川昭一)もふくめて主人たちより頭もいいし、勉強もするけれど、まあ迫力というか、熱さはないわね」とチクリと刺しています。 戦前の「修身」を廃して、戦後どう生きたらいいかを学校も親も教えなくなった日本。 それがモラルの喪失と精神の亀裂をもたらしました。単位人口当たりの自殺者は、リトアニア、ベラルーシ、ロシア、スロベニア、ハンガリー、カザフスタン、ラトビアに次いで、日本は八番目です。 物質的に豊かな生活を享受している先進国の中で日本の自殺者が一番多いのです。 政権を取った民主党の、国民に只で高速道路を利用させ、一律にばら撒く子供手当などの政策は究極の金権体質だと、河内氏は指摘していました。 この講演を聴いていて、日本の政治にかつてあった、「何か」が戻らないまま、世界の中で埋没してゆく不安にとらわれました。 (了)
774 :
吾輩は名無しである :2009/10/05(月) 11:53:30
中川一郎・怪死事件
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage292.htm 中川は自身のHPで今後も頑張ると言ってるのに、自殺とは怪しいだろ。
「十勝と日本が危ない」中川昭一が自身のHPで最後に語った言葉だけど、早くも現実になりそうだね
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1254623817/ おそらく、今回の中川酒のも犯人は米国のC○A。今の米中は蜜月状態で、中川(酒)は保守であり親台派で日本国益重視派だ。
だから、米中にとっては日本の保守派に復活されては困るので、国会議員でいる内は躊躇するけど、
ちょうど選挙で落ちたから中川(酒)が見せしめに殺されたんだと思う。
つまり、これは米中から日本の保守派への警告だよ。民主党政権下で日本を解体するから邪魔するなとね。
特に、中川酒は北海道で自民の誰かに何かあれば比例復活出来る順位だったから、なおさら自殺はあり得ない。
665 :名無しさん@十周年:2009/10/04(日) 10:44:03 ID:z3G50v1uO
間違いなくCIAに消されたな
核武装推進派、ドル買支え拒否姿勢 どれをとってもアメリカの都合が悪い人物
大臣のときに殺すのはまずいからPODAM読売の工作員をつかって社会的に抹殺したが
今は物理的に殺しても世間がそれなりに自殺と納得するからな
775 :
吾輩は名無しである :2009/10/12(月) 19:33:32
>>751 キモオタニートの三段腹婆ぁが生意気言うな。
恥を知れとは言わん。氏んでくれ。迷惑なんだよお前みたいな奴は。
現実の自分を振り返ってみろよ。生きてて恥ずかしくねえのか?
776 :
吾輩は名無しである :2009/10/26(月) 10:15:02
777 :
吾輩は名無しである :2009/11/06(金) 11:47:54
778 :
吾輩は名無しである :2009/11/06(金) 16:44:23
春樹って三島から逃げた作家じゃん 足ばっか鍛えてるだけはある
779 :
吾輩は名無しである :2009/11/20(金) 13:09:29
第三十九回 三島由紀夫氏追悼会
◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆
当日は三島研究書籍の頒布、過去の憂国忌ポスターの頒布も行われます!
と き 11月25日(水曜日)午後六時半(六時開場)
ところ 星陵会館 二階ホール
http://www.seiryokai.org/kaikan.html 開会の挨拶 松本徹(三島文学記念館館長)
シンポジウム 「現代に蘇る三島思想」
パネラー 富岡幸一郎(文藝評論家、司会)
杉原志啓 (評論家、徳富蘇峰研究家)
西部 邁 (評論家、『表現者』顧問)
西村幸祐 (評論家、『撃論ムック』編集長)
会場分担金 お一人 1000円(賛助会員の方には招待状を発送済みです)。
記念冊子(12p)とメルマガ合本(20ページ)をお渡しします。
過去の憂国忌ポスターを頒布します。
http://mishima.xii.jp/kaiso/poster/index.html どなたでも予約なしで入場できます。
「憂国忌」懇親会のご案内
@@@@@@@@@@@@
懇親会の場所が違います。
当日は午後845から星陵会館から徒歩五分の場所でおこないます。別途会費 おひとり3000円お願いします。ビュッフェ。飲み放題。
参加希望の方は、当日会場で係にお尋ね下さい。或いは下記へお問い合わせ下さい
yukokuki@hotmail
◎
780 :
吾輩は名無しである :2009/11/23(月) 01:39:45
トピック 女優の若尾文子が三島と共演した「からっ風野郎」を回想 ***************** 大物女優・若尾文子が三島由紀夫との交遊を回想している(日本経済新聞、11月11日、夕刊)。 若尾文子は三島原作の『永すぎた春』と『獣の戯れ』にも主演した。 映画「からっ風野郎」では三島と共演した。三島がやくざを演じ、若尾はそのやくざに妊娠させられるという娘の役だった。 監督は増村保造で、三島があまりに演技が下手なので「馬鹿、駄目駄目」と何度も連呼し、「本当にあんた、頭が良いんだろうか」とぼやいた由。 増村は東大卒、イタリアの映画センター留学後、溝口健二、市川昆の助監督を経た。しかも東大法学部時代、三島とは知人だったという。 さて、作家としては天才であっても映画は別世界。それでも三島は何回も呶鳴られながら、役をこなし、映画は完成。 若尾の文章はこう結ばれている。 「撮影が終わった後、『アメリカへ行くので、若尾さん、食事をご一緒したい』とのご招待があった。芝の増上寺の前のフランスレストランで、 撮影の時の話などをいろいろとした。その記念にとこの銀の燭台に、ロココ調のテーブルと椅子の三つ揃いでプレゼントを頂いた。 夕食後、赤坂のナイトクラブに行き、お酒を少し飲み、ダンスを踊った。ちょっとぎこちなく、時々、ぶつかり合いながらの感じで踊った。そして、『これで心残りなくアメリカに発てる』と仰った」。 そして自決まで十数年、若尾は三島と会うチャンスはなかった。文字通り『ラストダンス』となった。 心に残る文章でした。 (編集部)
781 :
吾輩は名無しである :2009/11/24(火) 22:48:32
〜青嵐血風録〜
http://www.youtube.com/watch?v=BUZ2iSBKHjY 疾風の如く胸に噛み付く 須臾の想い熱くわが心には蒼き狼
無疵のまま血を流す
迷い惑い彷徨って意味を成さぬ咆吼の 山に空に谺越え何処に届く絶唱
路に倒れて呼ぶ名などない散らばる誇り掻き抱く時
溝の泥水映える若月優しき春を何故見せる
誰かの孤独とひととき交われば救いの手は影だけ伸ばす
僕らが視たいのはその先でもここは遥かな真紅の戦場
流浪の民の 堕ち行く先悪の華は暗く
わが魂の青き嵐よ止む事無く降り続け
焦り喘ぎ這いずって断ち切らんと煩悩の
行きつ戻りつ獣路いつ果てるや葛藤
生まれながらに知っていたのか愛という名のぬくもり哀し
暗に求めた垂乳根の母貴女が与えし日々の中
近づき遠ざかり抱くのは幻か
この腕には諸刃の剣誰かと刺し違え確かめ合う
この世に生まれ落ちたということ
782 :
吾輩は名無しである :2009/11/27(金) 01:20:09
三島と春樹の共通点は、どっちも全共闘運動に強く影響を受けてる点だ 三島は晩年に、春樹は出発時に。 70年前後の思想が両者の作品の根底に流れている
783 :
吾輩は名無しである :2009/11/27(金) 20:05:15
三島に失礼すぎる。文章の完成度が違いすぎる
春樹のほうが読みやすいけどなあ。
785 :
吾輩は名無しである :2009/11/27(金) 22:45:56
春樹は下品。バカな大衆をターゲットに書いたDQN小説ばっか。 ネタが毎回精神疾患をかじったようなものかセックスばっか。文章表現力は三島より遥かに劣る。 三島の命売りますとか非純文学の作品のレベルにすら達してない。 すごいのはちょうど大衆に受けるレベルの作品を書けると言うところだけ。
村上春樹は「日本語じゃなくてもいい」みたいな人だから結局は、世界に読まれるようでいて、逆にどこの国からも最終的には愛着されなさそう。
787 :
吾輩は名無しである :2009/11/27(金) 23:55:31
ノルウェーの材木
平岡なめたけ
789 :
吾輩は名無しである :2009/12/02(水) 00:57:18
春樹さんの作品については、どのように感じられますか。 ドナルド・キーン「2、3編の小説は面白く感じましたが、それ以降は手に取っていません。 現役作家の批評は難しいです。」
「命売ります」とかははっきり言って駄作だろう
791 :
吾輩は名無しである :2009/12/02(水) 09:57:14
相変わらず三島と村上春樹を同列に置くバカが湧いてますな。ここに書き込んでいる奴のどれだけが豊饒の海や潮騒や金閣寺といった三島の代表作をきちんと読んでいるのかが気になります。 ところで、皆さんは村上作品の中に出てくる野暮な戦争史観や旧軍人及び先の大戦を愚直化する印象操作についてはどのように思いますか? 三島の自決について端的に述べると村上春樹の作品のようなものが世に出回り礼賛され、日本人の伝統的な精神が瓦解される愚かな未来を直視して三島は死に至ったのだと思います。 愚の産物である村上春樹と愚民化していく日本を誰よりも直視した三島が同列なわけがない。
考え方が片寄っているし、クソですね。 「先の大戦」とかって、先の大戦なんて、人間の歴史上 腐るほどある戦争のうちの一つにすぎないし。 「日本という国のために戦って命を落とした英霊」とか「國體」とか「八紘一宇」とか バカとしか言いようがないw 率直に言って、今とかつてとどちらが「愚民」なのか、という話だよ。 古代から考えれば、一つの国や民族など世界各地で興亡を繰り返してきた。 今、この国が存在していること自体が幸福だと思うべき。 あとは好きなやつが適当にWTCにテロでも仕掛けておけばいいよ。 ・・・と、まあ、そんな考えでしょうね、村上春樹世代の(もう若くはない) 読者たちの考えは。
794 :
吾輩は名無しである :2009/12/02(水) 11:56:41
「私がどうしても滅びて欲しくないひとつの民族がある。それは日本人だ。 あれほど古い文明をそのまま今に伝えている民族は他にない。 日本の近代における発展、それは大変目覚しいけれども、私にとっては不思議ではない。 日本は太古から文明を積み重ねてきたからこそ、明治になって急に欧米の文化を輸入しても発展したのだ。 どの民族もこれだけの急な発展をするだけの資格はない。しかし日本にはその資格がある。 古くから文明を積上げてきたからこそ資格があるのだ」 クローデルはこう述べた後、ぽつんと付け加えた。 「彼らは貧しい。しかし高貴である」(仏の詩人クローデル1943年秋) クローデルは大正末から昭和の始めにかけて駐日フランス大使を務めていた。 その時の経験から彼は日本人を高貴な民族であると思ったのである。 日本人が高貴な民族であると評したのは何もクローデル一人ではない。 幕末から明治にかけて日本を訪れた欧米人は挙ってそのような感想を抱いている。
795 :
吾輩は名無しである :2009/12/02(水) 11:59:09
昭和42(1967)年、イギリスの歴史家、A・J・トインビー 博士が伊勢神宮を参拝されました。清らかな五十鈴川の流れに手をひたし、 本殿前で敬虔に拝礼された後に、博士は神楽殿の休憩室で、毛筆で次のように記帳されています。 Here, in this holy place, I feel the underlying unity of all religions. (この聖地において、私はあらゆる宗教の根底をなす統一的なるものを感ずる。) 地球上には無数の宗教がありますが、その根底には、神に対する畏敬と感謝が共有されているのでしょう。 そびえ立つ杉の大木に囲まれた伊勢の神殿は、その畏敬と感謝とを最も純粋な形で表現していると、 博士は感得されたのではないでしょうか。 この「根底的な統一性」とは、ふたたび、糸に結ばれた「まがたま」を連想させます。
西洋人に誉められて嬉しいね
ポール・クローデルは詩人としては大した詩人じゃないよ まあ、ヴァレリーなんかと比べたら悪いかもしれんが。 それにあの発言は当時、枢軸国側で戦っていた日本が敗戦色濃厚で、 連合国側のフランス人であるクローデルが 半分は憐憫の意味を込めていった言葉だから割り引いて考えたほうがいい それとクローデルのエキゾティスムは露骨だから。
798 :
吾輩は名無しである :2009/12/02(水) 14:35:12
>>797 そういう背景なにもかも含めての感情なら、なおさら割り引く必要ないじゃん。
日本人は西洋人に褒められると過剰に受け止めがち 世界第2位の経済大国なのにある種の劣等感が今だに取り払われてないのか
800 :
吾輩は名無しである :2009/12/02(水) 23:09:17
金はあっても文化は地獄のように貧しいからな。
801 :
吾輩は名無しである :2009/12/02(水) 23:20:31
>>799 受け止めなかったから自ら文化を壊していってるんでしょう。
何を的外れなこと言ってんだか。
かつて外国人に羨望された文化はもうすでに死にかけてるんだよ。
昭和42(1967)年、イギリスの歴史家、A・J・トインビー 博士が伊勢神宮を参拝されました。清らかな五十鈴川の流れに手をひたし、 本殿前で敬虔に拝礼された後に、博士は神楽殿の休憩室で、毛筆で次のように記帳されています。 Here, in this holy place, I feel the underlying unity of all religions. (この聖地において、私はあらゆる宗教の根底をなす統一的なるものを感ずる。) 地球上には無数の宗教がありますが、その根底には、神に対する畏敬と感謝が共有されているのでしょう。 そびえ立つ杉の大木に囲まれた伊勢の神殿は、その畏敬と感謝とを最も純粋な形で表現していると、 博士は感得されたのではないでしょうか。 この「根底的な統一性」とは、ふたたび、糸に結ばれた「まがたま」を連想させます。
803 :
吾輩は名無しである :2009/12/02(水) 23:47:53
・明治22(1889)年に来日した英国の詩人エドウィン・アーノルドは、日本の聴衆を前に次のように語った。 「あなた方の文明は隔離されたアジア的生活の落ち着いた雰囲気の中で育ってきた文明なのです。 そしてその文明は、競い合う諸国家の衝突と騒動のただ中に住む我々に対して、命を蘇らせるような安らぎと満足を 授けてくれる美しい特質を育んできたのです」 「寺院や妖精じみた庭園のすいれんの花咲く池の数々のほとりで、鎌倉や日光の美しい田園風景のただ中で、 長く続く荘重な杉並木のもとで、神秘で夢見るような神社の中で、茶屋の真っ白な畳の上で、生き生きとした 縁日の中で、さらにまたあなたの国のまどろむ湖のほとりや堂々たる山々のもとで、私はこれまでにないほど、 わがヨーロッパの生活の騒々しさと粗野さとから救われた気がしているのです」 この詩人が「命を蘇らせるようなやすらぎと満足を授けてくれる美しい特質」と表現したものは日本社会の 至るところに存在していた。 それは日本の自然であり、人家の佇まいであり、日本人の微笑みと挙措であり、それらを作り上げた日本人の心だった。
804 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 00:24:19
日本の素晴らしさって 血のチカラなのか土地の力かわかんないよね。
805 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 00:43:22
どっちかといえば土地の力かなあ
なんというタイトルマッチ! 作品傾向が異なる故引き分けが妥当ですけど、どちらも熱狂的支持者が強烈だから、それでは納得しないんだろうね
>>804 両方でしょう。日本の血には中国大陸人よりも、太平洋からの様々な血が入ってます。
808 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 10:22:29
「日本人はアジアでは珍しく正直で勤勉で、清潔好きで非常にいい国民である」 幕末に来日したイギリス人旅行記
809 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 11:59:24
「人目が気になって仕方ない度」位しか共通点が見つかりません どちらが勝っても負けても大して文壇に影響は無い気がします
811 :
lane ◆Oz/piFw.Ok :2009/12/03(木) 14:10:56
>>808 臭くて怠け者で嫌みを言うしか能の無いホモ大国のイギリス人に評価されるって、そんなにすばらしい事なのでしょうか?
812 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 15:21:50
イギリスの騎士道精神は武士道にも通じると思うけど。 イギリス人の過半数が最悪な奴だとしても日本人だって最悪な奴ばかりだしな。
813 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 15:44:59
>>811 お前みたいなホモフォビアがまかり通ってる日本の方が終わってるよ!
814 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 16:18:11
そのコテは文学読みでもなんでもない板荒らしだから、ほっといた方がいいよ。
815 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 16:25:55
日本語学習者です 明日の会議は何時に始まりました? というのはおかしいです なぜですか よろしくね。
>>812 それでもまだ世界的には犯罪の少ない国なのが日本です。
韓国に比べてもかなり低いよ。
817 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 17:31:59
818 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 17:41:57
>>817 その論理でいったら日本より韓国が文化が高いってことになるはずだけど、
世界的には日本の方が審美眼の高い芸術家から羨望される文化を多く持ってます。
村上春樹はいい加減すぎ
820 :
吾輩は名無しである :2009/12/03(木) 18:04:15
>>818 高い/低いじゃなくてさ、多様性を許容しないところがあるでしょう。
韓国の文化について全く知らないからこの際無視して語るけれども
日本よりイギリスの方が「審美眼の高い芸術家から羨望される文化を多く持って」いるでしょう。
>>820 > 日本よりイギリスの方が「審美眼の高い芸術家から羨望される文化を多く持って」いる
そう思わせる事がイギリス人の最も得意とするところだからね、対日本文化に限らず他のどの国に対しても同じじゃないかな
全くスレ違いな話題だけどさ
>>820 日本ほど多様性を許容してる国はないと思うけどね。ニューハーフが堂々とテレビに出てるし、あらゆる宗教を許容する文化だし。
ヨーロッパやアメリカ行ってごらんよ。意外と差別がすごいし、ステータスや階級を重んじる階級社会だよ。
日本は他の近隣アジアより一早く西欧文化も取り入れたアジアでは珍しい多文化許容国家。世界の常識ですけど。
>>820 芸術的なセンスはイギリス自体にはあんまりないよ。料理もまずいし。
>>822 そういや日本は同性愛にも寛容だったはずなのに
だれかさん宗教の影響のせいで、ホモは「気持ち悪い存在」
良くて「ピエロ」みたいな扱いになっていってるよな
三島は「言葉」は文化そのもの、魂だと述べて、言葉にある非合理性や言霊をみていた人だからね。 根本的な文学、日本語に対する姿勢が違うんでしょう。 三島は翻訳で人情、思想は伝わっても「言葉」は絶対にどうしても伝わらないものだと言ってます。 「橋」をという言葉から日本人がもつ観念と、ゲーテのなかの「橋」からドイツ人がもつ観念が違うように、 作品の意味や思想、人情は通じても「言葉」は絶対に伝わらないと言ってます。 nightのghが何故あるのか英語圏外の人間には分からない、言葉は本来そういう非合理なものを含んでから、 それを合理的にniteとアメリカ人が表記したり、日本の教育者や政治家が、旧仮名遣いを新仮名遣いにしたりと、 そういうプラクティカルな原理の基準の方向だけで、どんどん侵食されると、言葉、文化がだめになる、と言ってます。 村上春樹は反権力者のように振る舞ってるけど、中身はそういう実用家や政治家と結局同じような精神性で、 実はあまり芸術至上主義の人じゃないんでしょう。
たまにこんな風にコピペ貼って行く奴は何なの? アスペルガーが「これが俺のお気に入りだ!お前らも見ろ!グフフ」とか思ってんの?
827 :
吾輩は名無しである :2009/12/05(土) 14:15:45
グフフって英語の富田かよ
828 :
吾輩は名無しである :2009/12/05(土) 14:37:03
どこにでも沸く三島厨。ダニみてえなもんだ。
>>826 それがコピペの編集だよ
↓
525:吾輩は名無しである 2009/12/05(土) 00:04:42 [sage]
>>473 たまにこんな風にスレに関係のないコピペ貼って行く奴は何なの?
アスペルガーが「これが俺のお気に入りだ!お前らも見ろ!グフフ」とか思ってんの?
830 :
吾輩は名無しである :2009/12/07(月) 22:18:20
書生臭いレスばかり
自ら明りを差しましょう
832 :
吾輩は名無しである :2009/12/12(土) 06:22:38
村上を現代のアメリカの同世代の作家と比較する方が有意義だろう。 当代1の人気作家の村上をほとんど忘れ去られた三島と比較して、 無理矢理、三島を復活させようとしてもなぁw
833 :
吾輩は名無しである :2009/12/12(土) 14:48:12
岩手
岩手
岩手出身の女生徒を退学処分した。www
岩手
岩手
壮絶いじめ宝塚歌劇団w
長野県善光寺の娘(96期)と宝塚歌劇団と副校長と96期が犯罪を捏造して、岩手出身の金もコネも無い女生徒を退学処分にした。www
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長野県善光寺の娘(96期)と宝塚歌劇団と副校長と96期が犯罪を捏造して、岩手出身の金もコネも無い女生徒を退学処分にした。www
△▼【万引捏造】96期[Part15] 【冤罪退学】▼△
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/siki/1260543134/ 【Googleは】宝塚音楽学校冤罪退学事件3【ハッカー】
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/12 ★60390479/
宝塚音楽学校を退学処分になった女性、不祥事を捏造されたとして提訴
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/125 ★7679254/
宝塚音楽学校でガチャ切りしたの誰なんだろうね?
事務員とかな電話対応やクレーム対応習わないのかとらびっくりなんだけど。
宝塚歌劇営業部はまともな対応だね。
音楽学校は、アーアー聞こえなーい電話ガチャンって姿勢だからね。
裁判所にもアーアー聞こえなーいだし、クレームなんか聞く気もなさそうだよ。
835 :
吾輩は名無しである :2009/12/14(月) 05:42:41
◎村上春樹・・・深遠な問題を分かりやすく小説にのせて、日本国民の知能指数を大幅に上げる ×三島由紀夫・・・豪華絢爛な言葉でごまかし、小説の中身は空っぽ。日本国民に取って害でしかない
836 :
吾輩は名無しである :2009/12/14(月) 10:21:35
>>835 空っぽなら、害にもならないでしょう。
村上春樹を読むと、そんな低脳な煽りしかできない知能になるんですね。お気の毒さま。
837 :
吾輩は名無しである :2009/12/14(月) 10:38:45
<富岡幸一郎氏> 村上春樹の『1Q84』を読んだがどうしようもない小説で、彼の作品はサブカル、エンターテインメントだから、三島と比較しても意味がない。
838 :
吾輩は名無しである :2009/12/14(月) 10:40:54
Q:春樹さんの作品については、どのように感じられますか。 ドナルド・キーン「2、3編の小説は面白く感じましたが、それ以降は手に取っていません。 現役作家の批評は難しいです。」
839 :
吾輩は名無しである :2009/12/14(月) 13:09:01
>>835 本気でこう思ってるなら可哀そう。わざとであることを祈る
俺は春樹を読んでから急に頭よくなったけどなあ
三島はなんか良く分からない。難しい言葉を使いたいだけの中2病って感じ
だから
>>835 は正しいとおもう
>>840 あなたは日本語を基礎から学んだほうが宜しいでしょう。
842 :
吾輩は名無しである :2009/12/15(火) 07:59:21
日本の小説なんて梶井基次郎一人で充分だ
三島ってまともな評論家からも低評価だろ。 ハスミやカラタニからも大江どころか中上以下って言われてるし。
蓮見や柄谷が三島以外だから、何の説得力ナッシング
↑これが三島以内です
846 :
吾輩は名無しである :2009/12/17(木) 00:25:25
三島も春樹もマザコンだろ
847 :
吾輩は名無しである :2009/12/17(木) 00:40:16
蓮見、柄谷(笑)
>>843 三島を嫌っている左翼に、まともで中立な文芸評論できるわけないでしょうに。
>>705 本当に言いたいことなんてないのでは?
惹きつけるのが目的であえてなぞめかしてるんだよ
本人自身が、何か言いたいことがある気がするんだけど あるいは、何か言うべきなんだろうと思っているけど これといった思想信念がないから、何を言えばいいのかわからない だから作品も何が言いたいのかはっきりしないし それをごまかすために分裂気味にしてあえてわからないようにしているのじゃないかえ それが自意識過剰だが社会的自我がまだ不安定な若者は共感するんよ
↑意味不明 そんなことをいってないだろ。無関係 人間は成長と共に他者からいろいろな役割を期待されることで自我を形成するんだよ 社会に出る前は役割は限られて自我が未熟だということさ
だから社会性がなくふわふわした村上作品は若いときには面白いかもしれないが 大人になるにつれ馬鹿らしく思われてくるんじゃないだろうか 唐突に出現する露骨な性描写も性欲旺盛な若者にはうけるだろう
もちろん自意識も、若いときは社会からの期待から離れているので人生のうちで最も過大になる 大人になってから振り返ってみれば「そんなこと誰も気にしちゃないのになぁ」と滑稽な感じがするだろう
ブーメランレス
村上って若者に受けてたんだな
858 :
吾輩は名無しである :2009/12/24(木) 23:34:03
ノルウェイの森なんかは中学生のころ流行ってたなー。今から20年ほど前の話だけど。 その当時の中学生結構読んでたんじゃないの?
若者に限らず、強いナルシシズムを持ちつつも、しかし自分のことがよくわかっていない子供のような大人なら好んで読むんじゃね
860 :
吾輩は名無しである :2009/12/25(金) 02:53:53
他人が自分をどう見ているか気になるが、他人からの期待は受け入れたくない また広く社会と交渉して自分を相対化する機会も少ない すると自己愛と他人への反発からなにかしたい欲求には駆られるけれども 社会の中に確固とした自分を位置づけることができないから 自分が何者でまた何をすべきかがわからないままただうやむやな不満がたまっていく その不満の発露であり解消が作品中の唐突なグロやセックスなのだと思う また自分というものがわからないので同じく終始わけがわからない作品全体の雰囲気にも共感する そして作品内で死を多発させることによって安直に人物間の交渉を消滅させてしまう点 これは社会の中で自分を確立しようという努力を放棄したい人間には好都合だ つまり村上作品が好きな人間というのはあまやかされた子供みたいな人間だと思うね
村上作品がかなり売れたということは子供みたいな人間が増えたといえるのかもしれないな
863 :
吾輩は名無しである :2009/12/25(金) 04:02:30
俺は村上が60歳ってことにみんな注目して欲しいと思うよ、団塊の世代の 連中は最近世の中おかしいって言ってるけど、おかしくなったのは最近じゃねえ 60年以上前からおかしかったんだよ
60年以上前は春樹は売れてなかったけどな 春樹を読むやつはおかしいってのは同意する
865 :
吾輩は名無しである :2009/12/25(金) 04:24:25
>>864 お前何言ってんだよ、消えろバカ、俺は60年以上前から村上のような怪物を
生み出す土壌があったことに注目しろって言ってんだよ、バカは引っ込んでろ、バーカ
>>865 馬鹿は君だな
60年以上前の春樹はお呼びではない土壌が春樹ブームを生み出す土壌と同じわけ無いだろ
春樹ひとりがおかしかったとしてさ、それが団塊の世代全体おかしいってことにはならない
春樹はブクオフにいっぱいある。
868 :
吾輩は名無しである :2009/12/25(金) 13:35:54
春樹意外に他に嫁る作家がカス馬鹿りで居ないということでは〜(笑)
869 :
吾輩は名無しである :2009/12/25(金) 15:18:16
春樹・・・読むとモテる。みんなから好かれる 三島・・・読むと「キメエww切腹でもするんですかw?」って言われる
普通には、三島と村上春樹の両方を論じられる方が女にはもてる。 まあ、三島の方が深みがあるように見えるから、つうか実際そうだから三島で行こう。 仮面の告白、金閣寺、豊穰の海などを適当に解説して見せれば、 可愛いあの娘も君にゾッコンだぜ。
871 :
吾輩は名無しである :2009/12/25(金) 19:26:51
んなアホな。おっさんにしかもてませんて。
可愛いあの娘なんかより、年配のおっさんの方々のがいいでしょう
873 :
吾輩は名無しである :2010/01/20(水) 14:08:20
863は庄司薫を読んでいない。
876 :
吾輩は名無しである :2010/01/21(木) 16:14:24
877 :
吾輩は名無しである :2010/02/10(水) 16:33:22
>>869 私は、学生時代三島を避けてました。なんとなく怖かったのかも。
でも20才過ぎてから、初めて三島の作品を読み、自分の偏狭な観念のせいで
もったいないことをしたと後悔しました。
あなたは、読んだことあるんですか? 素晴らしい作品がたくさんありますよ。
私は「豊饒の海」の春の雪から読み始めました。
878 :
吾輩は名無しである :2010/02/11(木) 21:03:32
三島由紀夫は日本でも偉大な批評家(評論家)だったと思う 美や小説への批評は有名だし、 大江健三郎のノーベル受賞を予言した さらに日本の行く末も予言したし
村上春樹を三島と同格に置くのは無理があるだろ・・・ ぶっちゃけ三島は嫌いだけど
880 :
吾輩は名無しである :2010/04/13(火) 10:51:17
881 :
吾輩は名無しである :2010/04/14(水) 09:09:36
ラジオからは、三島切腹のニュースが騒々しく流れていた。 しかし、僕たちにはまるで関係ないことだった。 僕は、ため息をつきながらラジオを消した。 「ねえ、春樹。これから、どうなっちゃうのかしら?」 「何も変わりはしないよ。みんな、自分の生活で忙しいからね。」 「そりゃ、そうだけど・・・」 「今の僕たちにとって、必要なのはこれだよ。」 僕たちは、激しくセックスした。
882 :
吾輩は名無しである :2010/04/16(金) 10:48:41
883 :
吾輩は名無しである :2010/04/16(金) 11:05:38
そうか。村上春樹が一浪して早稲田一文に入ったのが1968年。 春樹はその当時、ほとんど学校へ行かず(行ってもデモばかりだっただろうが) 新宿のジャズ喫茶でバイトばかりしていたようだが、年譜を見ると 三島が自殺した1970年は現・夫人と学生結婚する前年のことなんだな。 11月以降、年も押し迫った中で、当時の村上春樹にとっては 生活に忙しくて三島の死のニュースなどどうでもいいことだったにちがいない。
俺進学校で偏差値53だけど春樹は天才だと思うよ 三島はうんこ
886 :
吾輩は名無しである :2010/04/19(月) 12:43:37
Kuro Murakami is over rated. He is neither Kawabata nor Mishima etc. But of course
thats my point of view.(春樹は過大評価。川端、三島などではない。もちろん私の
見方だが)
Decembar 18, 2008 u 6:20 prije podne
Ivy but what is he saying?
and how important is it?
(彼はなんと言ってるんだ?どのように重要なんだ?)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692 Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)
Micaela I work in a bookstore and lately I've read a lot about japanese literature and
my honest opinion is that Murakami is completely overrated! He's too "occidentalized"
for a japanese writer. People like him because he doesn't write like a japanese author.
Kawabata, Mishima, Akutagawa, are so much better than Murakami but of course,
he writes bestsellers, he's for another kind of reader. A "trend reader",
I might say, a reader that goes for the books he sees in the newspaper. No offense.
August 25, 2009 u 5:56 poslije podne(本屋で働いていて、たくさんの日本文学を読みました。
正直に言えば、春樹は完全に過大評価です。彼は日本の作家にしては西洋化されています。
人が彼を好きなのは日本の作家のように書かないから。川端、三島、芥川、村上より
ずっといいわ。彼はベストセラー作家だけど、別の読者のものね。あえていば流行好きつまり
広告につられて本屋にいく人たち。悪気はないわ)
日本の作家のように書かない、でなくて、書けないんだよ、 谷崎や三島のように江戸文学やら古典の素養がないから。
890 :
吾輩は名無しである :2010/04/19(月) 16:04:30
僻みやっかみは見苦しい。 そうは言っても現実には30年書き続けて尚且つ各国語に翻訳されて売れ続けることは並大抵の力では出来ない。 春樹のようには書かない。春樹のものは読まない。ならそれでいいじゃん。
892 :
吾輩は名無しである :2010/04/19(月) 18:39:59
>>891 出る杭は打たれる
大きいと風当たりも強い
よその国の作家の心配より自国のレベルなんとかしてよ。
893 :
吾輩は名無しである :2010/04/19(月) 18:51:55
2年連続ノーベル賞あてた地元新聞は韓国の高銀を有力候補に上げてるよ。
春樹など上がっていない
1: 四十代(長屋):2008-10-07 21:56:40
http://img.2ch.net/ico/anime_shii03.gif http://img.khan.co.kr/news/2008/10/03/20081004.01100125000005.01L.jpg ▲ジャン=マリ・G・ルクレジオ、高銀(コウン)(左側から)
スウェーデン・アカデミーが今年のノーベル文学賞受賞者を来る9日に発表すると明らかにした中、ス
ウェーデン文壇でフランスの小説家、ジャン=マリ・G・ルクレジオが有力な受賞候補にあげられている。
スウェーデン最大の日刊紙ダーゲンス・ニーヘテルの文化面担当者であるマリア・ショテニウスは
「直感的には、今回はルクレジオになるようだ」と述べた。彼女は引き続き他の有力な候補として韓
国詩人、高銀(コウン)さんとルーマニア出身のドイツ作家ヘルター・ミュラーをあげた。
スウェーデン公営ラジオチャネルの出版評論家コスティン・ルンドベルクもルクレジオを有力な候補
と指名し「フランス作家がノーベル文学賞をもらってからかなりたつし、彼はスウェーデン・アカデ
ミーにアピールする十分な資質を持っている。」と述べた。
続けて彼は、アルジェリアの小説家、アジア・ドイェバとオランダのチェース・ヌテブムなどを有力
候補群に乗せた。匿名を要求したある文芸紙編集者もルクレジオを有力候補に指折った。彼は「ルク
レジオの諸本はヒューマニティでいっぱいで、ラテン・アメリカ、アフリカ、ヨーロッパなど多様な
文化を扱い、スウェーデン・アカデミーへも魅力的に接近している」と伝えた。
しかし、一方では小説家ではなく詩人が受賞する可能性もあるという見込みが出ている。コスティ
ン・ルンドベルクは「詩人が受賞してからかなりたったから、メディア関係者らは過去1〜2年間、詩
人が受賞するはずだ、という話をして来た」と述べた。(後略)
895 :
吾輩は名無しである :2010/04/19(月) 20:29:10
>>894 貰えるといいね。
ただ大江健三郎でももらえるような賞だからね。
特に平和賞と文学賞は曰く付きだからw
896 :
吾輩は名無しである :2010/04/21(水) 12:13:15
三島由紀夫>>>>>>>>>>>>>>>越えられない絶壁>>>>>村上春樹
897 :
吾輩は名無しである :2010/04/21(水) 12:22:55
三島:文壇というものがあるかないか、そんなことはわからないけれども、やはり時代のどこかで風船の空気が 漏れているところというのは敏感ですよね。いまたしかに風船の空気が漏れている。風船が小さくなりつつあるのです。 それで、その風船の空気を、また充填するか、その穴をどうするかということは、それは左翼も右翼もありはしない。 (中略)一方では空白状態をそのまま出せば正直だと思う。僕はそんなものは正直だとは思わない。つまり現在の空白、 現在の堕落――堕落と言ったらちょっと政治的な面がこもりすぎるが――文学というのは、そういうものを 映す鏡ではない。文学というのは、いつも医者と薬とを兼ねたものです。あるいは医者と患者を兼ねたものだと 言ってもいい。われわれは最先端の患者なんです。同時に最先端の医者なんです。それが文学の使命でね。 そうして医者だって、使命だけにとらわれたものは社会改良家になっちゃう。それは文学者の逸脱で、患者だってカルテにとらわれたら 空白状態を模写するだけにすぎない。そうするとサナトリウムに入っちゃう。そうなると文学者じゃないのです。 文学者というのはいつでも、最先端の患者であり、最先端の医者である。おのずからそこに、医者と患者の間には、 いつも争いがあって、患者は癒りたくないと言うかもしれない。医者はおまえに効く薬はないと言うかもしれない。 それが文学状況の、いつも先鋭なところで、それをつかまえてないやつは、文学のほんとうの危機というものは わかってないのではないかと考える。それが現在のナショナリズムの問題とかなんとかいう問題と、おのずから 照応してくるので……。 林:君のいう型の文学者――医者兼患者の文学者は、文学者の永遠のタイプだろうが、生きにくいね。 ローマ帝国でも、ヒトラー帝国でも、中共帝国でもソ連帝国でも、詩人や作家は追放されなければ自殺してしまう。 だが、敗戦二十年間の日本は国家でも帝国でもない。大平社会は文学の味方顔しているが、最悪の敵かもしれぬ。 野放しにされた物書きが文学者顔して、ひどい文章を書いている。 三島:いま文壇にいるのは、患者と医者だけですよ。患者兼医者というのはいない。それで医者が患者をほめていますね。 三島由紀夫 林房雄との対談「対話・日本人論」より
どっちも好きじゃないけど三島の文章の方が読んでいて心地良い
900 :
吾輩は名無しである :2010/04/21(水) 19:51:22
村上春樹は文学ではない。 小学生の作文レベル。いや、幼稚園? 漢字ないし。
W 川端康成が文壇に「天皇」として君臨していた時代… 伊藤と三島の口のきき方気の使いようを見れば、それがホントだったとわかる。 …受賞騒ぎで睡眠不足だとしても川端ってきもい病的な質を抱えた爺さんだ… こんなのが「天皇」で居たんじゃ、さぞかし息苦しかったろうなぁ。 神経質でキンキン反応しそうで気に入らないとこめかみの血管膨らまし 目ん玉ひん剥いて蒼白な顔で怒りそうな…感じ? のちにガス管咥えて自殺する兆しも ありありじゃね?
>>902 川端康成はめったに怒らない人だったらしいよ。人と対峙していても、ずっと黙ってても平気な自然体だったそうです。
>ずっと黙ってても平気な 黙って青筋たててんだよw なにが自然体だよ黙ってるのがどれだけ周囲に気まずい思いをさせるか それを承知で天皇だから自分のいいようにやってた 普通の人間はもっと空気読んで 合わせる気遣いをするもんだ 映像見ればわかるじゃん、フィルムの向こうにいるのに見ているだけで 雰囲気が悪くなる 短い鼎談でも何度伊藤の話をさえぎって勝手に喋ってるか…全く傍若無人でしかも したたかな自負をちらつかせては三島がすぐに補強するようにもっていく…三島は 人間関係上は完全に師弟の礼を尽くして付き合っていたから、どう反応するかはわかりきっていた
あらためて映像ってのは恐いもんだなあ どれほど上手く装ってみても全部が透けて露われてしまう…
世界で讃えられる村上春樹
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692 I love the fact that he can take average Joe off the street
and create some fascinating story from the almost mundane - Norwegian Wood, Wind Up Bird Chronicle
- and often bizarre - Kafka, Dance Dance Dance - events that happen.
I think it takes a lot of skills to write in the way that he does.
(私が好きなのは、彼はまず街角で平凡な男を捕まえてきたあと、
「ノルウェイの森」「ねじまき鳥クロニクル」では日常の出来事から、
「カフカ」「ダンス・ダンス・ダンス」では奇妙な出来事から、
魅力的な物語を創り出せるというところです。
彼の手法は豊富な文章力を必要とすると思います。)
>>904 青筋?怒ったり威張るようなタイプじゃないよ。
三島の評論などの川端観察では、自然体でマイペースみたいな感じで書いてあるよ。
>>904 映像見ても、私は別にあなたが言うような悪印象はないんだけど。
そんなことぐらいでいちいち腹立てる方が変な感じ。
人それぞれ性格のタイプがあるから、寡黙でマイペースな人がいるのは当たり前だしね。
そしてそれをフォローする人が出るのも、それはその人の性格でしょう。
909 :
吾輩は名無しである :2010/04/22(木) 15:54:38
911 :
吾輩は名無しである :2010/04/22(木) 17:05:27
912 :
吾輩は名無しである :2010/04/23(金) 17:04:22
存在内部の空白を埋める愛
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20090608bk04.htm 手にとればもう読むのをやめられない。
あなたは現実世界の「いまとここ」を忘れ、待ちに待った村上春樹の新たな物語世界に没入している。
「春樹的」と形容するほかない魅力的な比喩(ひゆ)の数々。
用いられる個々の表現の的確さとその響き、言葉と言葉、文と文のつながりを含め、
どんな細部もゆるがせにしない、徹底的に考え抜かれ彫琢(ちょうたく)された音楽的な文章。
頁(ページ)を繰りながら魂の扉がとんとんと叩(たた)かれているのを感じるはずだ。
扉を開く。すると心の内側なのか外側なのかわからないそこには、あなたのものであり、
かつ誰のものでもある光景が開かれている。
このきわめて親密でありながらどこか遠い普遍的な風景に出会うこと、あるいはそれを思い出すこと。
村上春樹を読むとはそういうことだ。
評・小野正嗣(『にぎやかな湾に背負われた船』で三島賞)
913 :
吾輩は名無しである :2010/04/25(日) 15:44:49
村上春樹がポップスなら、三島由紀夫はクラシック ポップス好きだが、クラシックと比べるのは流石に気が引けますな
914 :
吾輩は名無しである :2010/04/25(日) 16:05:38
切腹とか変態すぎる
915 :
吾輩は名無しである :2010/04/25(日) 16:13:47
村上はどうでもいいが、 自意識過剰のホモチンポ 兼保守デマゴギー三島は駄目だな
三島はそんなに好きじゃないけど、文章の美しさや読んでる時の心地良さは圧倒的 と言うかこの時代の文筆家ってほとんど例外なく言葉が綺麗なんだよな 新聞だって小説みたいな文章だもん それだけ言葉に対して無意識に気を使う人間が多かったって事なんだろうけど 今は文章下手くそな奴ばっかだからなぁ 春樹含めて
917 :
吾輩は名無しである :2010/04/25(日) 17:48:53
>>901 3つ目の映像が途中で止まる。
Youtubeの動画を簡単にDLする方法は無いのか? 欲しい映像がある
>と言うかこの時代の文筆家ってほとんど例外なく言葉が綺麗なんだよな ップw まるで前世の遺物の塊だな この手の文章ってごちゃごちゃして読みにくいよ
920 :
吾輩は名無しである :2010/04/26(月) 09:46:11
>>916 > と言うかこの時代の文筆家ってほとんど例外なく言葉が綺麗なんだよな
なんでそれが廃れたのかも理解できるようになろうな
921 :
吾輩は名無しである :2010/04/26(月) 10:23:20
ケータイ小説みたいのが本当に売れちゃう時代だからなぁ・・・
>>918 そんぐらい自分で調べろよ馬鹿
目の前に便利な箱あんだろ?
何でも聞けば教えてもらえると思ってんのか?
Youtubefireとかリアルプレイヤーとかでググれよまったく・・・
nzm 毎日新聞といえば、たしか本屋大賞の翌日、『1Q84 BOOK3』に関する電話取材 があって、木曜のラジオでしゃべったような悪口を言いまくったんだけど (「1Q84続篇コンテスト応募作だとしたら二次で落ちるレベル」とか)、 さすがにあれは1行も使われなかったのかw 4分前 TweetDeckから
>>916 >と言うかこの時代の文筆家ってほとんど例外なく言葉が綺麗なんだよな
この時代ていつを指してるのかわからんけども、かなり昔の日本人の
書き言葉でなく「話し言葉」が、綺麗というか丁寧でビックリしたことはあるぞ。
昔の落語家?で柳家金語楼て人の、漫談か新作落語みたいののテープを聴いた時。
ごく普通の庶民が警察官に道を訊いてるみたいな場面の会話が
「〜〜でございましょうか?」「〜〜でございますよ」て感じで続くんだ。
ネタでも何でもなく自然な日常会話の言葉が、そんな風だったようだ、いつ頃までか知らんけども。
多分言葉が美しくなく味もなくなったのってここ20〜30年ぐらいだと思う
927 :
吾輩は名無しである :2010/04/27(火) 13:29:40
とんねるず以降ということですね
20〜30年前には、やはりさらに20〜30年前に比べて 言葉が美しくなくなったとか言われてたろ 昔の日本人の話し言葉とやらも、別に丁寧でも何でもなく むしろ俗っぽい言い方だった「〜でございますよ」なんてのが ずっと後の時代になってから「あれが丁寧な言い方なのだ」と 遡及的に位置づけられるだけだし
ここ20〜30年は単なる言葉の変遷とは言えない変化だと思う ワープロやパソコン、テレビの普及は大きいんじゃないかな
930 :
吾輩は名無しである :2010/04/27(火) 16:01:45
春樹は美しくないと?
聞くまでも無い
>908 どんだけ感受性がニブいんだかw まるで錆びた鉄をボロ布で包んだみたいな触覚しか無いのがわかる
妄想癖がおありのようで・・・
934 :
吾輩は名無しである :2010/05/04(火) 21:30:04
ハルキの文体は抽象的で昇華されすぎてて 逆にゴテゴテした感じがする。
935 :
吾輩は名無しである :2010/05/04(火) 21:38:26
春樹はむしろ川端に近いよ。
936 :
吾輩は名無しである :2010/05/04(火) 23:30:42
937 :
吾輩は名無しである :2010/05/07(金) 00:28:20
三島の文章ってやや読みにくくて情景がダイレクトに浮かんでこないんだよな 脳内を整理している間にワンテンポ遅れる、美文だとは思うけど まあ俺の頭の回転の速さと読書量が足りないんだろうが
2007年あたりの俺は本当に気が狂ってたなあ。
2010年あたりもいい感じだぜ
2009年あたりに正気に戻ったね。
941 :
吾輩は名無しである :2010/05/13(木) 21:46:17
三島が生きてれば85か・・・ 春樹と対談したら面白かったろうな 全然かみ合わないだろうけどw
まあ、正直この2人よりも川端や谷崎の方が上だよな
942の意見には賛成だな。 村上はチンケな作家だし三島は早熟な作家。自殺したけど長生きしても 碌な作品を残せなかっただろうしな
944 :
(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/14(金) 14:08:34
三島が生きていれば名作を残せたかどうかはともかく、 日本文学がここまで酷いことにはならなかっただろう。
自演じゃねーんだよな、この文盲がw
>>942 川端は代筆作家だから、三島より上なわけないでしょ。三島が代筆した作品もあるから。
ああ、『眠れる美女』はそうだよな ただ若い頃の作品は自分が書いたんだぜ。『雪国』はやっぱ名作だな・・・
眠れる美女って代筆なの? 川端では一番面白いと思ったが。
>>949 あくまで憶測と噂の域だけど、三島が書いたといっても不思議はないほど三島っぽい感じはする。
951 :
吾輩は名無しである :2010/05/22(土) 12:36:15
,,,,,,,,,,,,,,, / ,,,, ,,,,\聞け!お前ら聞け! | ・ ・ |危険をおかして受賞式に出てきたんだぞ! | ⊃ |諸君も人間だろ!人間ならばだ、 \ ー / どうして自分を否定する壁を守るんだ! 諸君のなかに一人でも僕といっしょに卵になるやつはいないのか! 一人もいないんだな!
オチがいまいちだぎゃ
953 :
吾輩は名無しである :2010/05/22(土) 18:17:28
最初の数ページで読むのをやめてしまった『ノルウェイの森』に再挑戦してみようかな。
別の小説読んだ方がためになるんでないの?
>>954 ためになるため小説を読むとかw
つまらん奴だなお前
快楽主義的に判断しても村上春樹が良いとは思えないけどなあ。 楽しい?面白い?中学生にはお勧めするけど大人には勧めない。
957 :
(o^v^o)鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/05/24(月) 22:37:32
煽られてまた不用意に村上春樹をディスってしまった…単に好みの問題で俺は好きじゃないってだけなんだけどさ…
例えば↓の399を擁護すれば、村上春樹を読んでも読書経験を積んでいく上で何の足しにもならないって意味だと思うんだな。
いや、そういうものがあるというのを知ること自体はいい事ですよ。とか言っとく。村上春樹…超いいよね。
でも俺は村上春樹を絶対レペゼンしたくない。なぜなら俺はストリート系だから…みたいなカンジ。キャハ☆
399 名前:吾輩は名無しである :2010/05/23(日) 07:40:19
たくさんの人が読んでるけど、読まなくても全然こまらないのが、
三島や大江と違うところだろう。村上には影響力がないんだな。
読むように強制してくるものが何もない。
だから売れてるとも言えるのかもしれないがw
雲を掴むようなもんだよw
401 名前:吾輩は名無しである [sage] :2010/05/24(月) 20:20:52
>>399 村上に限らず三島や大江どころか小説読まなくても困らない
君の文章は意味不明
958 :
吾輩は名無しである :2010/05/24(月) 23:19:35
>>953 そんなの読むくらいなら、三島由紀夫の「美徳のよろめき」や「純白の夜」のが面白いよ。
959 :
吾輩は名無しである :2010/05/26(水) 10:30:47
三島ユッキーナ。
三島雪男
961 :
吾輩は名無しである :2010/06/27(日) 12:46:09
三島ホモ男
尻合いのホモだちとゲイ大に入ったおかま
963 :
吾輩は名無しである :2010/06/29(火) 21:45:02
鈴木雄介って小物だよな
確かに大物なわけないよな。
965 :
吾輩は名無しである :2010/06/30(水) 02:53:26
↑ おまえ知識量が少ないからつまらん
申し訳ありませんねえ
三島由紀夫没後40年を記念し、初文庫化! にっぽん製 ファッションデザイナーとしての成功を夢見る春原美子は、洋行の帰途、柔道選手の栗原正から熱烈なアプローチを受ける。が、美子にはパトロンがいた・・・。古い日本と新しい日本とせめぎあいを描いた1953年初刊作品。 角川文庫 定価(税込) 620円 発売日2010年 06月 23日
968 :
吾輩は名無しである :2010/07/09(金) 09:20:42
にっぽん製みたいな、カスみたいなのも文庫化されて読めるんだから三島はスゴイよね♪ でも、春樹の方が好き! だって、80年代のあのバブリーな感じがよく出てるんだもん!!
969 :
吾輩は名無しである :2010/07/09(金) 10:04:28
『にっぽん製』は森英恵をモデルにしたスキャンダル小説だろう? スキャンダル小説と言えば、他にも東大法学部中退の高利貸しの 成功と挫折の話とかもあったな。これなんかは、三島が石原に影響 された例と言えるだろう。太陽族がブイブイ言わせてた時代の話。 つまらない蘊蓄話で失礼w
石原の小説は、有害図書にしたほうが良いとおもうんだ。 都条例で法案出したものの、民主党の反対多数で否決された、例の法律。 秋に再提出すると、息巻いているので、ぜひご自分の手で封印してほしいね。
石原慎太郎なんて白痴の女の子をリンチしてレイプして殺す小説書いてるんでしょ?安っぽい下らない幼稚な発想だよな。
>>969 へ〜森英恵がモデルなの? スキャンダルって、小説みたいなパトロンがいたってこと?
世界の最初に、抽象概念としての神々が生まれた。 んで、徐々に実体化して、イザナギ(男)とイザナミ(女)の頃には人間みたいな体をしてた。 イザナギ「マムコ、マムコ見せれぇぇぇ!」 イザナミ「恥ずかしいよぅ・・・」→セックル イザナギとイザナミがセックルしまくって、八百万の神がドンドン生まれる。 ところが、火の神を生むときにイザナミがマムコを火傷して死ぬ。 イザナギはカミさん(イザナミ)が忘れられず、黄泉の国に会いに行く。 でも結局、そこは死の世界ゆえに酷い所で、イザナギはションボリと地上に帰る。 で、禊(みそぎ)をしたらアマテラス・ツクヨミ・スサノオなどが誕生。 イザナギはパパとして、「アマテラスは太陽を、ツクヨミは夜を、スサノオは海を治めなさい」と指示。 そっから先は、ご存知のとおりだ。
974 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 19:08:38
>>969 >>他にも東大法学部中退の高利貸しの
成功と挫折の話とかもあったな。これなんかは、三島が石原に影響
された例と言えるだろう。
三島の「青の時代」は1950年で石原の一連の太陽族ものより、5年以上前に
書かれてる。石原の先行者が三島だった訳で、だから、石原は三島が死ぬまで
頭が上がらなかったのではないか?
と、自分のレスに突っ込みを入れた。
>>972 パトロンがいたのは有名な話らしいぞ。随分昔のことだからネットに情報が
見つかるかどうか分からないが。美人の女性デザイナーは世界中どこでも
そんなものではないか?
975 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 21:33:15
どっちもどっち、時代と共に忘れ去られる部類の作品、
977 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 23:38:23
考える人 村上春樹ロングインタビューで三島由紀夫について語っていますね 30過ぎて身体を鍛えるところなんかは、三島を見習ったのかな?
978 :
吾輩は名無しである :2010/07/14(水) 22:29:34
私はこれからの文学に大して希望をつなぐことができない。 このまま行ったら「日本文学」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。 その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、例えば村上春樹みたいなのが残るのであろう。 それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである。
ちょっと改竄してりゅ
980 :
吾輩は名無しである :2010/07/15(木) 17:30:12
MM(村上三島)コンビはDD(だめだめ)コンビ。
981 :
吾輩は名無しである :2010/07/15(木) 20:15:56
松本徹先生『三島由紀夫を読み解く』がNHKテキストに ラジオ第二放送で7月から9月放送のテキストです **************************************** NHKカルチャーラジオ『文学の世界』は、七月から九月が松本徹(文藝評論家、三島文学館館長、憂国忌発起人)が語りおろす「三島由紀夫を読み解く」である。 放送日は七月から九月 木曜日 午後八時半から九時 再放送は 金曜日 午前1015−1045 なお写真十数葉を配した、松本先生執筆のテキストはNHKから出版されており、書店で買い求めることができる。 NHKカルチャーラジオ 松本徹 『三島由紀夫を読み解く』(857円)
982 :
吾輩は名無しである :2010/07/16(金) 20:40:09
確かにこの二人似てるよね 見た目はしょぼいのに、ナルシストで自己顕示欲凄い 自己愛が強すぎて周りからは変人に見える でも三島は頭は良かったよな 村上は頭があまり良くないから学歴コンプが凄い
983 :
吾輩は名無しである :2010/07/17(土) 16:24:09
文学っていうとなんか西洋のものを珍重して、トレースすると 国内で非常に、ありがたがられる傾向にあるんですけど むこうでは何が一番大事かっていうと 人間とは何かっていう、人間の可能性とか・・・
日本の文学というのと、西洋で文学って呼ばれているものの圧倒的な断絶っていうのは 日本はちょっとわからなそうものとか、なんか精神世界ものっぽいものを珍重する傾向にあるんですよ。 明治維新以降の西洋コンプレックスっていうのが反映していて、それにバックドラフトっていうかもういっちょたたみかけているのが第二次世界大戦でまけちゃったこと。 で、文学っていうとなんか、西洋のものを珍重してトレースすると、非常に国内でありがたがれる傾向にあるんですけど むこうでは何が一番大事かっていうと、人間とは何かっていう…人間の可能性とか、可能性の中に欲望とか、絶望であるとか、死であるとか いろいろなエレメントがあるんですけど、 だから、ブームであるとか傾向っていうよりも、自分自身の正直な世界っていうのが大事なんですけど 今、たぶん村上春樹読んでいる日本人が何万人いるとしてもね、やっぱりそれは社会の中のヒエラルキーの中では結構ローレベルなんですよね。 で、ハイソサエティーっていうのは何だっていうときに、日本人はそこはわかんないので、、、 やっぱり、ハイ&ローがしっかりある社会の中で、そのハイカルチャーに訴えるときに、文学っていうコンテクスト、 文学とは何かというと、文化的背景と現状における文化的意味っていうのが、しっかりとした軸でつながったときに文学になるんですけどね。 要するに、三島由紀夫であるとかは、まだちゃんとハイレベルにたどりついていないんですよ。 日本でヒエラルキーがあったとしたら士農工商の武士の世界じゃないですか・・・・
ああデハノカミか、と。
987 :
吾輩は名無しである :2010/07/18(日) 17:22:57
三島は自己顕示からからだをきたえ 春樹は長生きするため体をきたえ その結末はノーベル賞未満
>>985 三島は自分自身の精神世界の苦しみを、物語のオブラート、絢爛な文体に包みながら正直に吐露してますよ。
見えない人には見えないだけで。
ハイカルチャーだの、そんな区分けは、それを読み愛読してる人たちには関係ないし。
源氏物語だって当時の昔では、別にハイカルチャーとして読まれてたわけじゃないしね。