あなたを永遠に忘れない…
小田って反日だろ。
3 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 00:30:38
ちっとも変わらない世の中を見て、死ぬ間際に何を思ったんだろうね
ロンギノスの翻訳を出したとき、なんか唐突感があった
5 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 03:06:31
みんなで追悼オナニーしましょう
6 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 03:09:15
>>1 恐らく、忘れるだろうな。でも七十代のサヨって皆、闘病中か逝って
しまうね(朝生レギュラーから筑紫まで)。それに引き換え、ウヨ文化
人のお元気な事‥
>>2 彼自身は自分は親米で、アメリカ帝国主義が嫌いなだけだったってね。
で、安保廃棄後は替わりに日米平和条約を結んで貰いたかったと。
でも、サヨで保守政党政権が嫌いなら、反日なのがお約束なのかな
>>3 ニュー速板にあるだろうだけど、社共系だから民主の大勝も
喜ばんかったろうし。
反日ってフレーズが安易に使われすぎ
特に「非国民」ってニュアンスを込められるときは
ほとんど思考停止のようなものだ
8 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 04:47:40
作家のくせに小説書いてたっけ。w
代表作なに?
つーか答えなくてイイよ。どうせ作品名聞いてもわかんないから。w
9 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 05:06:04
左翼とかじゃなくただの帰化朝鮮人
なんで芥川賞貰えなかったのだろうw言えばもらえたろうにwチョンというだけでw
10 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 09:44:25
「何でも見てやろう」は面白かったけどな。
小説は「明後日の手記」とかいうのしか読んだこと無い。
朝生で井沢元彦にボコボコに論破されるという情ないジイサンだったな。
11 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 10:05:00
おだ・みのる?まこと?
声がインテリっぽいよね。作家が死ぬと時代が変わるっていうけど、これで左翼文学の時代は終わったな。
誰?
知らない
14 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 14:49:30
反日というより、ソ連のKGBから援助を受けて反米活動をしていた。
10年くらい前に石原が「小田、大江などは反米のあまり左翼になった。
その意味で彼ら進歩的文化人を許してもいいね」と言ってたくらいで、
「反米愛国」の人。
>>14 「反米愛国」って小林よしのりの先駆者でつか?
16 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 16:20:08
小汚いジジイのイメージ鹿内。
朝生でも、ウジウジ喋っててキモかった記憶鹿内。
マスゾエ氏も結構嫌がってたな。
18 :
吾輩は名無しである:2007/07/31(火) 17:29:28
始めっから「役立たず」なので、どうでも良いです。
フルブライト奨学金を無駄にした駄法羅おやじ。
もう、目を覚ますな。
寄らば大樹の陰かw
まぁ、何事もイメージでしか語れない様な愚かな大衆から
「なんとなく」好かれる様になっちゃ、知識人も終いでしょうよ。
猿はただ、猿回しに仕込まれたままに、道化を踊り続けるだけ。
自分たちにも自分たちなりの考えがあるなんて錯覚を持たなかった分、
近代人の方がまだ、今を生きる馬鹿共よりはいくらか賢かったかもな。
プロ市民の父
21 :
吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 22:43:22
一度、お見かけしたが、知性を感じさせる人だったよ。
彼は、左翼という枠では捉えられない作家だった気がする。
22 :
吾輩は名無しである:2007/08/05(日) 23:25:24
書き込みが22。
作家が亡くなって、書き込みが22。wwwwwww
たった22。wwwwwwwwwwwwww
時代が変わったってことさ
しかしなにも変わらなかったんだ
24 :
吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 02:03:13
かつて北朝鮮を地上の楽園のように言っていた公然の事実を後に井沢元彦から指摘されたとき、何故か逆上して知らぬ存ぜぬで押し通した、あの小田実が死にましたか。そうですか。ご冥福は祈りません。どうぞ、ご勝手に。
>>22 文学版住人でも読んでる人はそれほど少ないってことなんだろうね。
かく言うオレも「何でも見てやろう」と初期の中篇位しか読んでないな。
それにしても、しょうもない人生だったな。
結局、なんかすげーもんは見れたのか?
27 :
吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 18:42:59
作家ってより左翼のアジテーターって印象だな。
この人は小説は書けないんじゃね。大説になっちゃって。
28 :
吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 22:18:02
金王朝の犬もやってました。
「わたしの見たところ、われわれが持っている物は基本的には 全部ありましたし、
自分の国ですべてをまかなっています。 一番かんじんな物はなにかというと食べることで、
共和国は 世界的に凶作の中でも穀物を800万トン以上も生産して、
食糧のほとんどを自国でまかなっていました。」
小田実 『 訪朝記 未来に挑戦する国 』
朝鮮画報 P47 1977年2月号
『何でもみてやろう』って言いながら、何を見てたんでしょうね?
北でこそ、〜平和運動、〜市民運動とやらを
やってほしかったんだが。
いいように利用されただけで終わった。
29 :
吾輩は名無しである:2007/08/06(月) 22:25:46
神戸の豪華マンションの
ぶち抜きペントハウスに住んでおられました。
プロ市民貴族です。
30 :
ご冥福をお祈りします。:2007/08/06(月) 22:31:07
ただ、この人は作家として認識していなかったな。
そもそも本を書店で見かけない。それどころか論文すら
ほとんど読んだことが無かった。
市民運動家のイメージだな。
礼節を知るに至らぬ者の、その欠乏感や憐れ。
33 :
吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 21:03:18
薄っぺらな内容をダラダラ書いているだけだしな
ほんと、目立ちたがりで
スタンドプレーとハッタリとアジリだけの人だった
恥ずべき存在だったとおもう
34 :
吾輩は名無しである:2007/08/08(水) 21:29:19
35 :
吾輩は名無しである:2007/08/18(土) 14:03:13
こういう人はいまの日本に少ないよ。
小説書けて、論客で、市民的正義がある。
よく勉強してるし、アメリカのインテリと喧嘩できるくらいの語学力がある。
一言で言えば、ヒッピー文化+勇侠だな。
こういう人がいなくなって寂しいね。
結局、小田実とアホサヨたちは、中国のベトナム侵攻という事実から、
無様に逃げただけだったね。。。。(´・ω・`)
37 :
吾輩は名無しである:2007/08/21(火) 05:10:32
大逃走論>>逃走論
いろいろ言ってるけど、
結局、寺尾五郎や小田その他のおかげで、
帰国事業は大成功だったわけだから。
功績は輝いてる。
いまは冥福をお祈りしよう。
小田実のトーク、最高だったな。
こういう良くわかんないんだけどとにかく偉そうな態度キャラって猪瀬直樹が引き継いでいるよね。
猪瀬も男下げまくりだよな。
猪瀬とはぜんぜん違うだろ
どこ見てんだよおまい
43 :
吾輩は名無しである:2007/08/26(日) 15:34:03
【ソウルからヨボセヨ】 故小田実氏と朝鮮〜北朝鮮にだまされた社会運動家[08/11]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1186835900/l50 先ごろ作家の小田実氏が亡くなった。1960年代の初め、代表作であるベストセラーの世界旅行記『何でも見てやろう』で人気者になった。
その後はベトナム戦争反対の市民運動組織「ベ平連」の代表として活躍した。
1960年代から70年代にかけ、日本社会に「市民運動」なる言葉を定着させた人物のひとりといっていい。
小説はあまり知られていないから社会運動家、評論家だったといった方がいいかもしれない。
その活動のひとつに朝鮮問題への取り組みというのがあり、ぼくらコリア・ウオッチャーの記憶に強く残っている。
しかしその取り組みというのは、朴正煕時代の韓国を人権抑圧、政治弾圧の独裁国家として非難、糾弾する一方、
北朝鮮についてはバラ色の社会主義国家としてほめたたえ、金日成を世界的な素晴らしい指導者としてヨイショするというものだった。
金日成とのインタビューを含め評論集『私と朝鮮』などに記録として残っているが、
金日成の受け売りでアフリカのソマリアとマダガスカルを未来の理想国家として持ち上げているあたり、痛ましくさえある。
彼はなぜ北朝鮮にだまされたのだろう。
社会主義幻想と歴史的贖罪(しょくざい)意識というこの世代の戦後的価値観のせいだろうか。合掌。
(黒田勝弘)
関連スレ:
【訃報】作家の小田実さんが死去〜「べ平連」など国際的な反戦運動に尽力[07/30]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1185749273/l50
44 :
吾輩は名無しである:2007/08/26(日) 17:23:08
典型的な馬鹿サヨク
45 :
吾輩は名無しである:2007/08/26(日) 23:44:50
46 :
吾輩は名無しである:2007/08/27(月) 08:00:10
47 :
吾輩は名無しである:2007/08/28(火) 09:50:47
北朝鮮女と結婚してからは
日本人でなくなったな。
48 :
吾輩は名無しである:2007/08/29(水) 14:32:17
49 :
吾輩は名無しである:2007/08/29(水) 21:19:23
50 :
吾輩は名無しである:2007/08/31(金) 13:03:51
小田みたいな人がどんどん出て来ないかな〜。
レス数がたったこれだけwwwwwww
53 :
吾輩は名無しである:2007/08/31(金) 22:16:59
55 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 15:49:51
ttp://hokutomamanopapa.blog38.fc2.com/blog-entry-22.html 文明国日本に生まれて野蛮な生き方を選択する小田のようなクズも居れば、
野蛮国南鮮に生まれて文明的な生き方を選択する金智羽のような人物も居る。
人間の尊厳を知らない者と人間の尊厳を知る者の差と言うべきか。
小田を汚穢や蛇蝎のように語り、金智羽を文明人として扱う。
これを語り継げば、日本人は未来の文明人から評価されるだろう。
司馬遼太郎が言っていた、「最近の日本人は名を惜しまなくなった」と。名を惜しむ行為こそが、野蛮人と闘う姿勢なのだ。
金智羽くんは名を惜しむことを知っているコリアンだな。
借り物ですかw 出羽の守には洋の東西はないんだな、ゴリッパ(笑
57 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 20:20:21
北朝鮮はテロネットワークのハブ国家
小田実は金日成勲章を貰えるくらいのテロリスト
金智羽は民族派チョンから命を狙われる親日派
tp://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%83%81%E3%83%8B%E3%83%AB%E3%83%91
58 :
吾輩は名無しである:2007/09/02(日) 23:22:49
サヨクとチョンは「拉致を解決したければ制裁なんか止めろ」と主張する…
(´・ω・`)でも崔成竜をサンプルに見てみよう
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=87564&servcode=500§code=500 【崔成竜はこんな人】
韓国の拉致被害者会代表。日本の協力を受けていた…が
↓
韓国政府統一部に「次の南北赤十字会談で韓国だけ解決するから」と懐柔され日本を裏切って北朝鮮サイドへ寝返る。
↓
「日本は拉致被害を政治問題にするなニダ!」「日本の拉致被害家族会は右翼の手先ニダ!」と、すっかり北のスポークスマン化。
↓
韓国警察を指揮して特定失踪者調査会のイベントを妨害したり、もうノリノリで反日。
↓
3月の時点では「ウリたちの家族は帰ってくるから日本の右翼は邪魔すんなニダ。ウェーッハッハッハ」と勝ち誇っていたが…
↓
4月の赤十字会談で崔成竜が得た回答は「生死確認不可能」の紙切れ一枚。
↓
やっと韓国政府と北朝鮮に騙されていたと気付き、ショックで滞在先で動けなくなる。
↓
韓国政府、北朝鮮に支援ガッポリ。
↓
'07/5/17南北列車試運転ではデモ隊を連れて乱入・乱闘。だが、かつて自分が手引きした韓国警察に制圧され追い出される。
↓
崔成竜、悔し泣き。
(´・ω・`)親北勢力に迎合しても解決は無い。
此処で小田を持ち上げてんのは在日北チョンだろ?
古本屋で、『何でも見てやろう』がゾッキ本扱いを見て、嗚呼時代だなあト、思っていたら逝去の報に
接した。
小田実に英語を習っていた人っていますか?
60 :
チョンシンパ死ね:2007/09/03(月) 05:08:40
中国のホテルで見た韓国人の醜態
あまりに暑かったので喉を潤そうと繁華街のホテルのコーヒーショップに入った。
するとそこは超満員の客でごった返していた。ところがいちばん隅のテーブルで、ホテルの警備員と何人かの客が英語を使って口喧嘩をしていた。
客の姿格好や英語の発音からして韓国人であることは明らかだった。
おそらくコーヒーショップのウェイトレスをからかったために警備員が駆けつけたようであった。
警備員が注意すると、赤いポロシャツの男が「アイ・アム・ジャパニーズ!」と英語で喚き、いっしょにいた仲間たちも大声を張り上げては相槌を打った。
そのうち眼鏡をかけた男が「この中国人野郎、俺達が日本人だってことがわかってるのか?」
と韓国語のソウル言葉を口にした。やはり思った通り、本当は韓国人であった。
私は一瞬、同じ民族として顔がまっ赤になるほど恥ずかしくていたたまれなかった。
自分が明らかに過ちを犯しても、その愚かな韓国人は「名分」を守るために、躊躇することなく他の民族だと偽って責任を回避したのである。
まったく醜悪極まりない行為だとしかいいようがない。
韓国民に告ぐ! ― 日本在住の韓国系中国人が痛哭の祖国批判
祥伝社黄金文庫¥571 金 文学 金 明学
いい加減、監禁・拘束が必要な段階なんとちゃうんかな。
62 :
吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 20:08:10
【すっごい滑るよ事件】“ヌルヌル男”秋山 9・17 韓国で復帰か? [09/04]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1188884756/l50 “ヌルヌル男”が帰ってくる。昨年大みそかのK-1「Dynamite!!」で全身にクリームを塗って戦ったとして無期限出場停止処分を受けた秋山成勲(32)=フリー=から8月下旬、主催者側に自身の復帰を求める“嘆願書”が届いていたことが3日、分かった。
FEGの谷川貞治代表取締役(45)が都内で会見し、秋山の手紙を公開した。谷川氏はHERO’Sの9・17横浜アリーナ大会での復帰の可能性を「五分五分」とし、今週中にも結論を出す方針。
11月開催を目指す韓国大会も含め、今秋の復活が濃厚になった。
秋山の手紙には、対戦相手だった桜庭和志やファンらへの謝罪に始まり、現在は柔道場や福祉施設を訪れ、自らを見詰め直しているという近況がつづられていた。
「現在の心境を述べさせていただくならば、HERO’Sの舞台でおわびと反省を表し、新たに出発するチャンスをいただきたい」。
秋山はHERO’Sのリングでまず謝罪し、復帰へとつながる機会を求めた。
かつての盟友・金泰泳に「ファイターなら自分で(復帰を)言わんと」と諭され、Uインターで桜庭の先輩だった田村潔司には対戦要求されるなど、周辺が慌ただしい中、本人が復帰を願い出たのは、これが初めてだった。
谷川氏は大相撲の横綱朝青龍が2場所の出場停止、約4カ月の謹慎処分を受けた例を挙げて「秋山選手に関して言えば、2場所以上の欠場を強いられている。
改めて厳しい処分だと思う。本人は非常に追い詰められて練習している」と指摘。
実行委内部で反対はほとんどないといい、9・17横浜での復帰は「微妙なところ。半々」としつつも「出来る限り早く、早くチャンスを与えたい」と早期復帰を明言した。
対戦相手には、田村のほか、柴田勝頼、金原弘光、ホイス・グレイシーといった猛者が続々と“秋山征伐”に名乗りを上げている。
横浜大会では謝罪のみにとどめ、11月開催が浮上する韓国大会での復帰もにらみつつ、調整が活発化しそうだ。
デイリースポーツ
ttp://www.daily.co.jp/ring/2007/09/04/0000595796.shtml
63 :
吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 02:31:30
2ちゃん的にはもっと話題になって(叩かれて?)いい人と思うんだが、いかんせん古すぎるというか、
もう名前も知らない人の方が多いんだろうなあ。スレも伸びないし。
無駄に厚いばかりで碌な小説が無いって点で、いいだもも と似てるかも。
65 :
吾輩は名無しである:2007/09/07(金) 05:17:51
66 :
吾輩は名無しである:2007/09/07(金) 09:12:49
最後のアジア主義者。
「明後日の手記」にはキケロを原書で読む高校生が登場する。
男子高校生同士が自然に手をつないで歩く小説w
67 :
吾輩は名無しである:2007/09/08(土) 03:11:39
追悼age
68 :
吾輩は名無しである:2007/09/09(日) 14:45:13
69 :
吾輩は名無しである:2007/09/09(日) 15:16:33
70 :
まれに見るバカとの闘い:2007/09/14(金) 09:00:01
フェミ女と朝鮮人はいかに似ているか
●フェミ女/朝鮮人は、悪いことはすべて男/日帝のせいにする。
●フェミ女/朝鮮人は、男/日本が自分たちを助けるのは当然だ・助けないのは許されないと思っている。
●フェミ女/朝鮮人は、自分たちの義務や責任には一切触れない。
●フェミ女/朝鮮人は、男/日本のおかげでいい暮らしができているくせにいい結果はすべて自分たちの手柄にする。
●フェミ女/朝鮮人は、山ほどの恩恵を受けているくせに男/日本を憎悪し蔑視する。
●フェミ女/朝鮮人は、自分たちにだけ都合のいい制度を山のように作らせる。
●フェミ女/朝鮮人は、「過去に受けた差別」(それも捏造)を持ち出し、「現在の特権」を要求する。
●フェミ女/朝鮮人は、自分たちだけでやらせると何もまともにできず、悲惨な結果になる。
●フェミ女/朝鮮人は、昔の自分たちは偉大だったと過去を捏造する。
●フェミ女/朝鮮人は、近い将来男/日本を抜いてみせると常に言っている。しかし実際には追い付くこともできない。
●フェミ女/朝鮮人は、実は自分たちこそ差別意識の塊で、女同士/朝鮮人同士での差別が熾烈である。
●フェミ女/朝鮮人は、自分たちより弱い相手に対しては猛烈に残酷になる。
●マスコミや市民団体は、全面的にフェミ女/朝鮮人の味方である。
(マスコミには朝鮮系が多数潜り込んでおり、心理的に一体不可分になっていると思われる)
(市民団体に至っては何をかいわんや。彼らは「日本国民」でないから「市民」団体を名乗っている)
●フェミ女/朝鮮人は、男/日本に凶悪な暴力行為や迷惑行為を平気で行う。
しかし自分たちに少しでも不利益が及ぶと狂ったように騒ぐ。
●最後に、フェミ女/朝鮮人は、自分たちの悪行や卑劣さを指摘されても絶対に反省せず
狂ったように逆切れする。
◎フェミ女/朝鮮人=レイシスト。
〈田嶋陽子&辛淑玉〉を見ればフェミ女/朝鮮人の典型を実感できるだろう。
世間には櫻井よし子さんや呉善花さんみたいな人も居るのに、日本では暗黒面に囚われた狂人の声ばかりが電波に乗る。
朝鮮人は人類の恥部。フェミ女は女性の面汚し。
71 :
吾輩は名無しである:2007/09/14(金) 13:43:10
72 :
吾輩は名無しである:2007/09/18(火) 22:55:22
ヤバイ。福田ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ
福田ヤバイ
まず媚中。もう媚中なんてもんじゃない。超媚中
媚中とかっても
「朝日新聞記者20人ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない
何しろ次期総理。スゲェ!なんか愛国心とか無いの。靖国とか「美しい国」とかを超越してる。媚中だし超売国
しかも東アジア共同体目指してるらしい。ヤバイよ、東アジア共同体だよ
だって普通は東アジア共同体とか目指さないじゃん。お前の物は俺のもので日本の領海とかガス田だんだん盗まれていったら困るじゃん
どさくさで朝鮮にまでたかられるとか困るっしょ。 朝鮮にたかられて、竹島取られて、対馬までくれとか言われたらとか泣くっしょ
だから安倍とか売国しない。話のわかるヤツだ
けど福田はヤバイ。そんなの気にしない。売国しまくり。胡錦濤と並んでどっちが中国人かよくわかんないくらい媚中。ヤバすぎ
媚中っていうけど、もしかしたら国連重視かもしんない。でも国連重視って事にすると
「じゃあ、分担金滞納してる韓国ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる
あと超増税。消費税12パーセント。歩合で言うと一割二分。ヤバイ。高すぎ。一円玉でおつり数える暇もなく死ぬ。怖い
それに超猿似。超チンパンジー。それに超冷たい。フフンとか平気で鼻で笑う。フフンて。フリーザでも言わねぇよ、最近
なんつっても福田は父親が凄い。テロリストに屈するとか平気だし
うちらなんて拉致被害者とか、たかだか何人か帰ってきただけでタラップから降りてきただけで交渉が
上手くすすまないからイライラするけど、ジョンイルに対して怒りを感じたり、被害者家族に涙ながしたりするのに
福田は全然平気。被害者家族に向かって「あの髭黙らせろ」とか言い出す。凄い。ヤバイ
とにかく貴様ら、福田のヤバさをもっと知るべきだと思います
そんなヤバイ福田に協力しない議員とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ
73 :
吾輩は名無しである:2007/10/06(土) 12:09:54
74 :
吾輩は名無しである:2007/10/28(日) 23:19:18
しかし、当時のKGBから資金援助うけてたという話はほんとうなのかな?
それとも眉唾?
本当だよ。
面倒だからソースは示さないけど。
この人は良くも悪くもいい加減。
ストイックなところは皆無。
敵の敵は味方って感じだから。
77 :
吾輩は名無しである:2007/11/20(火) 01:29:31
ハイビジョン特集 小田実 遺す言葉、この国の人を信じて
BShi 12月13日(木) 午後8:00〜9:30
今年7月30日、作家小田実さん(75)が胃がんのため亡くなった。
1961年「何でも見てやろう」で一世を風靡、それ以来、
ベトナム反戦運動、阪神淡路大震災の議員市民立法実現などで精力的に活動し、
常に市民の側から先鋭的なメッセージを送り続けてきた。
都内の病院に入院する際、小田さんは、200人の友人、知人に自分は癌であり、
余命わずかであることを伝える別れの手紙を送った。
覚悟の闘病生活…小田さんは「遺すべきことがたくさんある」と撮影を提案、
治療の合間に記録を残すための撮影が行われた。
がんの進行と闘いながらもこのままでは死ねないと言葉を遺そうとする小田さん。
9.11アメリカ同時多発テロ以来、憎しみの連鎖の中で繰り返される世界各地の紛争に
「正義の戦争はない」と訴える。
その中で日本人が果たせる役割とは何か、とつとつと病床で語る。
小田実さんは、常に激動の戦後日本の最前線で体を張り語り続けてきた。
彼は何を遺そうとしていたのか。
これまでの行動と言説の意味を改めて浮かび上がらせながら、「最期の言葉」の一つ一つに肉迫。
「全身表現者」小田実さんのラストメッセージを伝える。
78 :
吾輩は名無しである:2007/11/27(火) 09:00:45
予備校教師だった自身をモデルにしたらしき小説を数ページ読んだが
どれほど自身が雄弁家であり女達に慕われているかをダラダラダラダラと・・・。
でも実際そうだったらしいから
80 :
吾輩は名無しである:2007/11/29(木) 02:16:22
「なんでも見てやろう」もそう言えばモテ話が多かったなw
あの本は団塊には影響を与えたようで、70年前後には世界中を
貧乏旅行しては女を口説く日本青年がけっこういたそうだ。
電波少年のディレクターも団塊で、あの番組の猿岩石以降の路線は
「何でも見てやろう」の劣化コピーとも言える。
もちろんインテリとか留学生とかの部分ははなから無しって事で。
>70年前後には世界中を貧乏旅行しては女を口説く日本青年がけっこういたそうだ
今でもたくさんいるよ
それよりはるか以前の1961年、海外旅行が通常解禁されていない段階で
与えた影響が大きかった。男女の区別なく。
82 :
吾輩は名無しである:2007/12/02(日) 13:05:25
なんだかんだでスレ保守されてるな。
よいことだ。まだまだ小田の悪事は露見するだろうからな。
と、何も知らないアホが
84 :
吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 08:23:19
TV御出演中の小田実と石破茂の目付きには共通した
ある種の滑稽さと薄気味の悪さを感じたねぇ。
85 :
吾輩は名無しである:2007/12/03(月) 12:41:03
全然違うと思うがw
確かに石破は気持ち悪すぎだが
石破は少々斜視ぎみなんだよな
だから始終同じ目つき
小田実さん大好き。
顔立ちがどうこうじゃなくて色気があるよ。
ああいう風に人生生きられたらどんなにいいだろう。
本当に世界の行く末を心配してるのがわかった。
89 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 09:06:29
日本の行く末なんて知ったこっちゃないってことか。お花畑の世界市民だもんなw
デブじじい時代が長すぎて色気もへったくれもねーよ
髪をちょっと短めにしたら自民党政治家と一緒だ
90 :
吾輩は名無しである:2007/12/16(日) 09:37:45
戦争の正義は認めない、反戦の暴力は全て認める。
日本の正義は認めない、反日の暴力は全て認める。
全く同じ思考回路だよ。
92 :
吾輩は名無しである:2007/12/20(木) 11:39:03
>>91 おまえが読解力不足なんだから日本語勉強しなおせw
わかんない言葉は検索しろ
理解できたらまともに反論しろや
93 :
吾輩は名無しである:2007/12/24(月) 06:57:18
彼らのくらしには私たち日本人のくらしにはないものがあって、それは、たとえば、私たちのなけなしのに
くらべたら完全ということばを使っていいほどの社会保障だが、おかげで、彼らのくらしのなかでは、老後
の心配がない、病気になったらどうしようという不安がない。
小田実『私と朝鮮』
小田先生は、生前の善行のおかげで、次は地上の楽園に生まれ変わるって気がする。
94 :
吾輩は名無しである:2007/12/26(水) 23:06:48
95 :
吾輩は名無しである:2007/12/28(金) 01:16:02
小田実死んだのか。
結局最後まで北の広告塔になった事を反省も謝罪もしてないんだな。
脱北した元在日帰国者が、
小田実を殺してやりたいって言ってたのを読んだけど
それも叶わなくなったな。
特に関心も知識もないくせに
こういうときになってしゃしゃり出てきて
たわごとぬかすのが
>>95みたいなアホの特徴
いまどき小田実を有難がるのなんて団塊以上の年寄りしかいないだろう。
そんでもって団塊自体がアホ。
よって
>>96のいうことはアホの戯言。
スゲエ。
>>96 罵倒しか書けない、小田について擁護できる知識の一つも
披露できないお前はただの北朝鮮工作員。
今でも拉致は無かったと信じ込んでいる朝鮮労働党の奴隷。
違うんなら何か具体的に小田のいいとこ書いてみろや。
ここではことごとく論破されてるけどなw
100 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 02:48:35
>>97>>99 はいはい、まず自分で何か具体的な事実をもとにして
論理的な批判なり評価なりしてみなさいよ。できもしないくせにw
101 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 09:26:13
まあ最後まで自分の間抜けさと幼児性を自覚できないひとだったね。
>>100のチョンみたいにw
102 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 20:13:04
103 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 21:00:03
『環』て雑誌で「小田実追悼特集号」出たね。かつて小田と関わりのある人達がかなり書いている。まあ、このスレでは読む人はほとんど居ないだろうが(笑)
俺は1980年前後は小田のシンパで彼の評論の類いは何冊かは読んでいた。心酔していたと言っていいかもしれない。弱者(と小田が見なす人々)への擁護は徹底していたし、行動も共感した。
デモに際して、「入るグループのない人達、一緒に歩きましょう」と党派に入ることに躊躇いがある人達に呼び掛けた。あの辺の組織のセンスは凄かった。
ただ、政治運動の世界に、その運動体のなかに、能力主義や人格的区別がある。政治運動体も、ある意味、社会の縮小体、てところがあると段々解ってきた。能力主義はその典型的類似だ。社会がそうであるように、政治運動体でもそうなのだ。
小田は有能な組織者だったのでそこを気にしなかったかもしれないが。
小田は「人間みなチョボチョボ」というのをよく言っていた。それは良い考え方だと思える。特に運動においては良い考え方だろう。
一度、小田実を囲んで話す会に出かけたことがある。中野のどっかだった。そこで、間近に小田実を見た。その辺が小田実に附いていった最後だった。
埴谷雄高のように、政治という領域そのものが無くなればいい、と俺は思うようになっていった。政治的思考そのものが敵だと思えてきた。正義だろうと、それが政治である限り、悪を内包していると思うようになった。その辺が小田実との完全な分かれ目だったと思う。
ただ、政治が無くなる事は無いし、関わりたくなくても
否応無くその成果に引っ張り廻される。俗界に関わり無く
生きるのが理想であっても、恐らく社会生活を
送る限り、何らかの形で悪と関わらざるを得ない。
105 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 21:17:11
すみませんが、小田せんせいの日本文学での位置づけ
おしえてつかーさい。
106 :
吾輩は名無しである:2008/01/11(金) 21:41:51
>>105 小田はいわゆる第二次大戦後に出てきた近代文学派を意識していたと思う。1970年前後に小田は筑摩書房から季刊誌『人間として』を高橋和巳、開口健、らと創刊する。この雑誌は高橋和巳の死後に追悼増刊号も出している。座談会には第一次戦後派である野間宏、
マチネ・ポエティックの中村真一郎なども出席している。また、高橋和巳は埴谷雄高からの影響を受けている。小田の場合、第一次戦後派のことを意識していたと思う。文学としては、あからさまに政治を手段とすることなく、しかし、人間を描けばそこに様々に政治や
社会やの問題は浮かび上がる、そのような文学観を持っていた。小田の小説はそのような理念の実践だった。
小田には政治にかぶれた人間特有の怨恨やトラウマがなかった。一言で言って強い人間だったのかもしれない。だが、その事は、政治自体に内包されている問題に焦点を合わせない小田の特徴を形作ったとも言える。政治に対する幻想は最後まで持っていたのではないか。
もしも、小田に、太宰治のような人間を包摂する文学的理念があったら、とてつもない作家であり思想家になったかもしれない。しかし、小田はあくまでも小田のままに生き、全うした。人間の弱さへの視線を内包することはなかった。
虫瞰図。云い換えるなら、ただ一本の木として、森を見るとでも。
その内容の如何に関わらず、思想を持つ、何かを貴しとするってのは常に、
他を低くみることと同義だ。他人を見下す、そんな自分の醜い様から
逃げ出そうとするは、イコール己をそんなところにまで追いやった、
正しく考えることを自分に強いた何かから、逃げ出すことに他ならない。
…つうか、そもそもがもう、これ自体が嫌なんだろうけどね(苦笑、
だれもがひとでなしになれる訳じゃない。
うん。なんかだんだんと腹が立ってきたよ(笑
誰にもある弱さを超え鳥瞰するその精神と、能力とは、悪いものなのか?
あくまで“人間の弱さへの視線”を徹底した先に、小田の全体への、
政治への思考はあった筈なんだ。目の前のひとりに対するのと何ひとつ
変わるところのない、全ての人間への思い。――そうして“彼ら”が、
その者にとり決して観念の中だけの存在ではないのなら、どうしたって
ひとは、政治的たらざるを得ないと俺は思うのだが。
もっと云うなら、認識にはあなたも、わたしもない。
あるものを、ただあるがままに見取るだけ。
そこに無意味なバイアスが掛かるか掛からないかってのは、
強いか弱いか以前に、まずは能力の有無なのだな。
人間は決して平等には生まれてこない。出来るのはただに、
生涯後ろめたさを感じ続けることだけだ。
「お前が言うな」って言いたくなるような正義を唱えるのがマスコミと政治家。
「俺の中にもたしかにそれはある」と悪や弱さを認めたうえで
それを乗り越えるためのヒントを見つけるのは文学者。
小田はとっくに政治家だよ。
何を読んでの感想?
というか、別に馬鹿でもいいから、文学者は。
最低限、害悪(ナショナリズムで大衆を煽ったりとか)を
撒き散らさないでくれさえすれば。
113 :
吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 22:04:24
朝鮮民族のナショナリズムを煽るようなことを書いた小田実は?
114 :
吾輩は名無しである:2008/01/13(日) 23:25:34
豚みたいな顔で嫌い
それと、巨大さ、強大さへの嫌悪ってのは、まぁ極端に走ればだが、
本質的にはクメール・ルージュ的なものと変わらないんじゃないか?
徹底してひとたらん意志とする知性だけが、ひとを、よりひとらしく
進化させると俺は信じている。
ひとたらん意志とする知性 =×
ひとたらんと意志する知性 =○
118 :
吾輩は名無しである:2008/01/14(月) 05:35:48
比較的後期?の中上健次との対談があるね。中上は全体小説家としての小田実を評価していた。小田の『ベトナムから遠く離れて』は確か全4巻で一冊数百頁ある。長けりゃいいってもんでもないだろうが、ただ、中上は小田の力量は評価していたな。
ただ、この対談、1990年前後に『群像』に掲載された後、単行本には収録されてないと思う。
119 :
吾輩は名無しである:2008/01/14(月) 13:56:53
小田の考え方でまた印象に残るものとして、三島由紀夫の死後、『人間として』同人である高橋和巳、開高健らとやった座談会がある。あそこで小田が何を喋っていたかを読み返すと、まず座談会のタイトルが、これは小田が考えたのだろうと思うが、
「生き続けることと三島氏らの死」となっている。小田はそこで、クーデターを訴え、失敗して切腹、頓首、というのは自分の死後の政治的効果を狙った行為であり、今後、何が心配かといえば、三島的な行動パターンに魅せられる人間が増えていくのではないか、
ということである。死による政治的効果の波及を狙うこと、それへの恐れを語り、で、小田が三島的な政治的行為に対置するのが、とにかく生き続ける、死ぬときはなるたけ畳の上で死ぬ、三島のような、人間社会が解らなかった人間にあれこれ言われる筋合いはない。
率直なところ、政治的にもライフスタイル的にも敵である人間、敵が死んだ、という感想を持っている…。当然のことながら、小田のこのような見方には異和感が向けられ、特に開高健は三島にたいして、実人生では仮面しかなかった、
また、文学的には後半、現実との緊張感の失せたホンコンフラワー的作品しか残せなかった、と喋っている。
今、この座談会を読み返すと、小説家としてのまともなことを喋っているのは全共闘運動からの影響を指摘する高橋和巳と、
傑出した才能を認めながらもやはり作品は意識的に過ぎて面白みに欠けるとする開高健である。ただ、読んでいて、小田という人は、三島にたいして文武は解っても作や商は解らなかった、とするあたり、生き続けることに価値を置くあたり、吉本隆明とは違う道で、
いわゆる「普通の人」が権力を左右する方法を模索さた人間に思えた。ただ、小田の場合、「普通の人」といっても、それは小田のタームでいえば<市民>であり、<大衆>ではない。つまり、政治的にも社会的にも問題意識をある程度以上に持った人間のことであり、
それが小田のいう<普通の人>または<市民>である。石原慎太郎だったか、「誰も小田実のことを“普通の人”だなんて思っていない(笑)」と言っていたが、そこのところに一つ問題がある。
だからだよ。
虫瞰図ってのは、まぁ本人はあれやこれやと云ってみせてはいたけれど、
その本質は自身への、戒めの言葉だったのだろうなと。鳥として、
生まれ持った高い能力とたゆまざる意志の力で先へ先へと進もうとする
己を、なんとかしてひとのあいだに留めおくがための。
三島については、これ半分は自己語りになってはしまうが、要はやっぱり、
観念か生かってことでしょう。あくまで徹頭徹尾、今この瞬間を生きる、
生き抜くために闘う全ての、生の側から自分はものを見、ものを考えてゆく
とする信念の発露が、そんなかたちで。
…そしてここからはカンペキに自己語り(苦笑
原則開かれているとはいえ、実質的にはその対象が非常に限定されている
(読まれているか否かではなくて)文学、芸術というものよりも俺は常に、
ひとの生を上に置く。したがって俺にとっては三島は完全にマイナスの存在
であり、まただから肯定的にであれ否定的にではあれ、どこまでも観念の
内でだけで三島の死を弄ぶ連中の愚かさと、なによりその酷薄さ(人間存在に
対する)を、自分はこころの底から軽蔑しているんだ。
無論それ故に読まないということはないが、正直なかなか、再読する気にも
なれないのだな、三島由紀夫。不幸な話。
それと「大衆」と「市民」についてはねぇ…、始めると長くなりそうだしw
まぁひとつだけ云うなら、小田は徹底して民主主義者たらんとした人間だが、
石原含め政治家はおろか、世の大半のひとびとは、そうではない。
そうして、結局のところ斯様にして俺は他人を切り捨ててしまう性質の人間
なのだが、けれど小田実は違った。
素晴らしい一生だったと思う。
122 :
吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 05:48:06
>>119 >小田の場合、「普通の人」といっても、
>それは小田のタームでいえば<市民>であり、<大衆>ではない。
分からないではないが、阪神大震災においては、彼は<大衆>と共に戦ったよ。
「ここは人間の国か!」と言う彼の告発は、<普通の人>=<大衆>を代表してのものだろう。
震災で両親を亡くし、家を無くした俺にとって、
小田をあれほど身近に感じたことは無かったね。
ところで明日で震災から13年、厚かましいお願いだが、
震災死者のために、一瞬でも良いから思いを馳せ祈ってはくれまいか。
123 :
吾輩は名無しである:2008/01/16(水) 11:12:45
>>122 >
>>119 > >小田の場合、「普通の人」といっても、それは小田のタームでいえば<市民>であり、<大衆>ではない。
>分からないではないが、阪神大震災においては、彼は<大衆>と共に戦ったよ。「ここは人間の国か!」と言う彼の告発は、<普通の人>=<大衆>を代表してのものだろう。
解るんだけども、小田実の場合、<市民>は、柄谷行人風に云えば、倫理的なんですよ。柄谷がNAMを立ち上げる時に彼は「未来の他者への倫理」ということを強調したでしょう。小田の言う<市民>というのはそっちに近いという気がする。
我々は普段は、柄谷がどう解説しようが、まず<未来の他者への倫理>など気にしないで生きている。ただ、震災のようなことがあると、その中で住民が生活の建て直しをはかることが、<未来の他者への倫理>と繋がって見えるところがある。
あくまでも住民は自分たちの生活の建て直しをはかるだけでしょう。ただ、そのことが震災のような時には、未来を狙う共同性を担っているようにも見える。住民運動にいろんな活動家が寄ってくるのはその辺の事情によると思います。
もちろん、住民の人達にとって、小田やその他の活動家が様々に手助けしてくれることはないよりあった方がいいし、それ自体を否定すべくもない。だけども、小田と被災住民の間には実は微妙なズレがあると思う。その微妙なズレは重要です。
無名の<大衆>がいつか歴史に参加してしまうこと、そこには、それは、逸れてしまうことなんだ、と吉本は言う。逸脱なんで、そっちに最初から価値をみようとはしない。だから逸脱である。逸脱だけど、逸脱が避けられないことがある。
逸脱せざるをえない瞬間はある。そういう意味でしょう。
そこで改めて小田の言説を顧みると、<市民>に倫理的色合いが込められている限りで、価値は無名の、歴史には登場しない、歴史には自主的には関わらない<大衆>に置かれていたのではない、と思える。そこは小田の思想を振り返るときに、出てくる問題だと思う。
そこは俺にとって、大きな問題です。
それをどう呼ぼうが、民主主義の国においては、
有権者一人一人がこの国のあるじである事実に変わりはない。
ひとに愚かなままでいる権利などない。当たり前の話だと思うが。
125 :
吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 01:29:12
権利は義務を伴うとか、
議決された事には従うとか、
そういう民主主義の倫理的側面が
市民運動の連中によって守られたためしはない。
声がでかいだけの甘ったれた駄々っ子集団。
>>123 …とまぁこんな感じに一周してしまう訳、あなたの考えを演繹してゆくと。
差異の否定は、ひとが生み出してきた様々な優れたもの、美しいもの、
また人類全体に益するものの存在を否定することに他ならない。だから
問題は常に、何のために、ひとはその能力を用いるかでしか、ないんだよ。
あなたが許したがっているそれは、実に多くの場合、己を省みる力もまた
意志もない、こんな者たちの跳梁跋扈を許すことでもある。
いついかなるときであれ、ひとがひとである限りは常に、愚かさは罪なんだ。
127 :
吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 10:54:50
>>122 >震災死者のために、一瞬でも良いから思いを馳せ祈ってはくれまいか
遅れちまったが、黙祷。
128 :
吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 14:53:17
『何でもみてやろう』は、日本人にもこんなやつがいるんだ!と思わせてくれたな!
あとの活動や思想が深まらなかったのが残念!
129 :
吾輩は名無しである:2008/01/20(日) 20:25:21
>>126 いや、2ch.で中傷に奔走している人達、というのは色々いると思いますけど、小田スレで中傷に走る人というのは、<大衆>といっても、やや知的に上昇しているタイプが多いでしょう。
自分の生活にのみ、或いはそれと関わるところでのみ世間に関心をもつ<大衆>とは違いますよ。殆んどの<大衆>は、小田実が誰か、とか、柄谷行人が何をやっている人か、などに関心はないはずです。また、持つ必要を感じないでしょう。
その手の話題に首を突っ込むのは、やや知的に上昇し、政治的問題に関心を持っている、思想的な関心を持っている、上昇したがっている人達だけです。小田がやっていた運動が、どんなに庶民的にみえ、或いは彼がそう標榜していたとしても、知識人の運動である。
集まったのも知的にそこそこ上昇している人達である。それは小田自身がよく自覚もしていたと思いますけどね。ただ、同じように運動をする人間の中でも、小田の運動は広がりを持とうと努力もしたろうし、良いところもたくさんあったろうと思いますよ。
そのことまで否定しようとは思わない。
ただ、俺は、実際に小田が話すのを間近で聴いて、これは使い古された言い方だけど、<制度>というかな。政治的人間特有の狭量さを感じたのでね。政治的人間の中では小田はかなりマシな人間で、政治思想としてもマシなものだと思いますが、
それでもやはり政治運動家特有の胡散臭さはある人間だと直感しました。もっとはっきり言えば、大事なことはこの人とは、或いはこの人の取り巻きとは語れないだろうと思いました。もっと言えば、これに巻き込まれていくと、より大切なことを失う。
という気さえした。僕は小田の書く本が好きで、ずっと読んできたけども、そこが離れ目だった。政治運動家としての小田は優秀だったろうけども、俺が知りたいことや追究していきたいことは、この人に突っ込んでも出てこない、という直感ですね。
そこで俺にとっては分かれ目だった。
>自分の生活にのみ、或いはそれと関わるところでのみ世間に関心をもつ<大衆>
本人の関心が何処にあろうが、ひととして生まれ生きること、生産し消費する
そのプロセスには必ずや、力が伴う。いくら彼もしくは彼女がその力に対し
無自覚・無関心ではあれ現実に、その存在は力であり、既にして政治なんだ。
だから例えば、我々が納めた税金で購われた爆弾により奪われたひとの生に
ついては、当然に、自覚の有無にかかわりなく、我々に(も)その責がある。
そうしてそれは爆弾が、燃料であっても全く同じ。何ひとつ変わりゃしない。
また、俺は今でも、ふとしたキッカケで噴出する己の中の差別意識に唖然とする
ことが、それこそ日常的にあるのだが。――無論俺の理性は、己がそんなである
ことを決して許さない(でいてくれると良いのだが、いつまでも)が、だがしかし
俺が「一緒くた」にした、彼らにおいてはどうか。
俺は己が理性の力によって、とまれこの点においては、自身を救うことが出来る。
けれどあなたは、彼らにはそのままに、一生涯呪われたままでいろと云うのか。
愚かさは罪。
“無垢なる”大衆などというものはない。ただそこには、責任はおろか、己が
罪をさえ引き受けようとはしない、あさましきものがあるばかり。
要するにね、前にも書いたけれど、誰もがひとでなしになれる訳じゃない。
ひとでなしにはひとでなしなりの責任の取り方というか、腹の括りかたが
あるんじゃないの? …っつーのが自分の主意なんだが、なんというか、
長々と付き合わせて申し訳なかったっす(苦笑
133 :
吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 21:15:34
134 :
吾輩は名無しである:2008/01/22(火) 22:59:52
135 :
吾輩は名無しである:2008/01/23(水) 10:05:45
小田実で読んだのは『何でも見てやろう』『世直しの倫理と論理』『「問題」としての人生』の3著作だけだったな。
市民運動家のイメージが強いが、受験塾の英語講師のイメージもある。
この前、NHKhiで特集番組を見たけど、初めて彼の小説を読みたくなった。
死の間際まで小説を作ることをやめず、病床で口頭で物語を語っていた。
大学で古代ギリシア哲学を学び、古典ギリシア語からの翻訳も続けていた。
彼の市民主義の根底には空襲での焼け跡体験とともに、ギリシアの市民社会があったのだろうな。
今さらながら黙祷。
136 :
吾輩は名無しである:2008/01/24(木) 15:59:19
>>135 馬鹿?w
ギリシアの市民概念なんて小田クンら左翼の幼稚な市民概念と対極のものだよ。
大体何、市民「社会」ってw
>験塾の英語講師のイメージもある
ずばり『小田実の受験教育』(講談社文庫)なんて本もあるね。
解説(古藤晃。なんでも受験英語の大家みたい、知らんけど)のタイトルも
「予備校講師としての小田実」。自前(英国風でも米語でもなくて)の英語
とかなんとか云っちゃってて、ちとワロタw
138 :
吾輩は名無しである:2008/01/25(金) 21:46:13
庶民の感情におもねって、
国民を市民へと換骨奪胎させる力を持っていた。
こんなタイプの左翼は知識人には滅多にいない。
ほとんどの左翼知識人は公的発言の外側では
ブルジョアのインテリ気取りで差別意識の塊だからな。
140 :
吾輩は名無しである:2008/01/26(土) 18:23:52
141 :
吾輩は名無しである:2008/01/26(土) 18:38:49
小田の生前最後の新書『中流の復興』を読むと第5章は「古代ギリシャから考える
民主主義と文学」となっていて、ロンギノスの『崇高について』という著書を高く評価
してるな。民主主義に修辞学は不可欠なのに、日本は修辞学を排除してきた。それ
は近代国家ではあっても民主国家ではないと言っている。
142 :
吾輩は名無しである:2008/03/05(水) 23:03:05
NHK・ETV特集「小田実 遺す言葉」
3月9日(日)22:00〜23:30
まさに、さようなら小田実だな。
小田先生の授業によって
韓国の英語名(コリア)をはじめて教わった(知った)学生も?
144 :
吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 15:41:52
>>140 北朝鮮のピョンヤンに小田の言う『市民』とやらは存在するのかね?
145 :
売国企業マル半:2008/03/06(木) 16:14:07
146 :
吾輩は名無しである:2008/03/07(金) 14:29:29
NHKは保守の論客が死んだ時には特集を組まないなぁ・・・
市民(笑)
148 :
吾輩は名無しである:2008/03/09(日) 23:39:18
本読んでみたくなった、魅力ある人だ
149 :
吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 00:18:22
売国奴
150 :
吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 07:09:06
>>141 今やネットではこんなにも百家争鳴なのにね。
151 :
吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 12:02:07
小田実先生の涙ながらの遺言
戦後日本は自由主義と民主主義に平和主義を付け加えた。
平和憲法、憲法9条が危ない。
「残された国民の皆さん、どうか平和憲法を守って下さい」
152 :
吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 13:38:32
【NHK特集 小田実 遺す言葉 08年3月9日放送を見て】
●空母イントレビットの脱走兵4人には優しかったが、ベトナム難民40万人には冷たかった。
●サイゴン陥落時、共産側に立って「勝った」「喜ばしい事だ」と、手放しで賞賛。
・・・・共産勢力に懐疑的だった開高健の方が賢かったか?
●旧東西ベルリンを訪問。壁を越えようとした墓標に涙する。
・・・・200万人の戦死者を出した東アジアの38度では泣かれましたか?
●ワイマール憲法からナチスドイツ憲法への移行を批判。
・・・・では戦後、ドイツ憲法が何回改正されたのか? その事には触れず。
●25%以下の低投票率で独裁国家を批判。
・・・・それは北朝鮮がピッタリ当てはまるでしょう。しかしながら先生の言葉から
・・・・北朝鮮の世襲独裁批判は最後まで聞けませんでた。
●「何人も兵器を用いてその使用を強制されない」と、ドイツ憲法を評価。
・・・・NATOのコソボ紛争にはドイツも参加。平和維持活動(KFOR)には3000人の軍隊を
出していますけれど。
153 :
吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 14:34:50
トレビアンおばちゃん女優 岸恵子とやったことがあったらしい。
154 :
吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 14:08:39
それは初耳。
昔は(『なんでも見てやろう』を書いた頃)は自分でモテタと自慢してなぁ・・・
155 :
吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 19:00:33
小田実が入院してたとき、『なんでも見てやろ』を読んで感激した岸恵子
がお見舞いに来たらしい。でも、小田実は岸恵子を知らなくて、帰ってから
病院のひとにあの人は誰ですか、ってきいたらしいよ。
そのあとしばらく付き合いがあったらしくて、その時期だけ小田実の身なりが
よくなったと、事情にくわしい女性が書いてた。
156 :
吾輩は名無しである:2008/03/11(火) 23:15:22
小田実と開高健は共著もあって、
駆け出しのころからの知り合いだったようだけれども、
彼らの友情はどんなもんだったんだろう?
こういう個性の強いもの同士は、
友情の決裂で終わってしまう不幸な例が多いけれども、
彼らも例外ではなかったのかな?
157 :
吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 00:04:25
作家はみんなお山の大将
批判されてる事も取り上げないと、
仲間内の顕彰番組にしか。
ETVやNHKのお里が知れる。
159 :
吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 14:03:58
批判に関しては完全にスルーでした。
まぁ、小田自信の今までの人生がそんなもんだから。
160 :
吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 18:35:25
小田は50過ぎてから結婚してあんなかわいい娘さんを遺せたのか。
うらやましい。
161 :
吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 18:53:05
・・・歌を歌う人かと思ったYO・・・
162 :
吾輩は名無しである:2008/03/12(水) 19:08:51
>>158 何しろソ連のアフガン侵攻に関して質問された時に
「そんなにアフガン人が心配なら君が反対運動でも組織すればええやろ」と言い放ったからな
163 :
吾輩は名無しである:2008/03/13(木) 14:23:11
ブレジネフ時代のソビエトで週刊プレイボーイに『ソビエトにも自由がある。』と、書いてなぁ
・・・・そりゃ、ディスコでデートやドライブやバカンスの自由はあるでしょうが、
赤の広場前で反戦のプラカードを掲げて声を揚げる自由はあったでしょうかね?
先生様の言う『市民』とやらはモスクワには居たのでしょうか?
164 :
吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 05:06:35
>>162 それは一概に批判さるべきことではないだろう。
「言いだしっぺがやる」と言うのはべ平連創設時からのポリシーだから。
ゴタゴタ理屈こね回す暇があるんやったら自分でせえや! と言うこと。
165 :
吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 13:35:17
>>165 意見を聞いただけの相手に言う台詞じゃ無いだろ
要するにマトモな解釈が出来ないと露呈しただけじゃん
166 :
吾輩は名無しである:2008/03/15(土) 13:44:58
いいえ、ほんの自演です
168 :
吾輩は名無しである:2008/03/16(日) 12:39:34
なんだかんだいっても、面白い人だったよ。
いまは、内向的な作家が増えたので、市民運動したり、
テレビで議論したりするのは、俗だとおもってるのだろうか。
つまんねえよ。
お前がやればいい
アフガン問題はさておき、
朝まで生テレビでかな、作家で歴史家の井沢さんが、
北朝鮮の体制を賛美したかどだかで、同じく番組に出てた
小田実を批判したことがあったような?
小田は反発したが、キム・ジョンイルが北朝鮮のトップを後継したら、
反省意見を言うみたいなこと言ってたような?
ジョンイルが正式に国家主席についてないのか、ついたのか知らないけど、
結局反省めいたこと言わずに逝っちゃったような?
なぜそうも俗物は、ただの一つの手前ら持参の踏み絵ごときで、
人間その“全体”の、価値が測れるなどと糞つまらない、傲慢をかますのか。
――しかもまたその秤がまた、(自覚なき)借り物ときている。
笑止。
174 :
吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 14:25:35
要は、なるべくその踏み絵を踏む事なくやり過ごし、全体といわれる本質、性根を見破られたくない訳です。
175 :
吾輩は名無しである:2008/03/17(月) 14:27:28
よくある進歩的左翼知識人のスタンスですか?
サヨクの頭の悪さを象徴するような男だったな
177 :
吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 16:57:31
>>173 なぜそうも俗物は
このへんに彼らの奢りと言うか、冷酷が感じられますなぁ・・・ウン、ウン。
178 :
吾輩は名無しである:2008/03/18(火) 17:42:42
思想は与太話のレベルだったがともかくおもしろい男だったな。
朝日記事「志と悲しみの巨人」
大きい悲しみの人でもありました <大江
180 :
吾輩は名無しである:2008/03/21(金) 14:56:27
そんなに持ち上げてどうする? ・・・・あっ!大江か!仕方ないなぁ〜。
181 :
吾輩は名無しである:2008/03/22(土) 12:57:59
>176
小田実の文章で一番マヌケだったのは
阪神大震災の後で書いたコラム
「戦後の土建屋政治による公共事業の乱発が活断層にダメージ与えたのは創造に難くない」
コイツ完全にイカレてると思ったよ。
182 :
吾輩は名無しである:2008/03/24(月) 15:47:31
>>179>>朝日記事「志と悲しみの巨人」・・・・
「反米の志と傲慢の巨人」の間違いだろ。
183 :
吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 14:40:55
KGBから金をもらってたんじゃ、ソビエトのアフガン侵攻には反対できねぇよな。
184 :
吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 15:13:13
ギリシア語の字引から引用して、時の権力者、世をときめく人を笑いのめす、
それが文学だと言い切る。
だったら、アメリカだけでなく北朝鮮もソビエト・ロシアも笑いのめしてほしかった。
北朝鮮やロシアを笑うのは他の人の仕事とばかり、自分は擁護ばっかりしていたよな。
185 :
吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 19:49:33
エスタ〜ブリッシュメントが形成されつつあるよね。(実)
186 :
吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 21:38:24
文学板のくせにニュー速のノリでしか小田実を語れないとは…
三島由紀夫が嫌ったのは、
蟹と小田実だったとか?
188 :
吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 14:37:55
>>186 小田のどこに文学性があるのかね?
まさか格調高い文学と言うつもりか?(藁)
189 :
吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 14:39:12
三文文士の末席にも座らせてもらえないだろうな。
190 :
吾輩は名無しである:2008/03/28(金) 14:59:18
開高健なら評価するが。
191 :
吾輩は名無しである:2008/03/29(土) 11:18:58
>>186 しょうがないだろ。
小田実自身が文学と政治と思想は切り離せないと言ってるんだから。
晩年の小田は社会主義は全体として失敗した。社会主義国にすばらしい人は
いなかった。北朝鮮は支配層一派の権力維持のために様々な人権弾圧、生活
の抑圧を行っていると言ってるな。もちろん資本主義もアメリカもダメと言ってるけど。
作家(笑)
193 :
吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 13:16:59
>>191 晩年の小田のそんな言説は聞いた事ないなぁ・・・
だったら、『オレは間違ってた』と言うべきだろう。
194 :
吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 11:41:10
>>193 生前最後の本になった『中流の復興』(生活人新書、NHK出版)に書いてるよ。
216ページから220ページまで。
195 :
吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 14:11:35
>>・・・社会主義国にすばらしい人は いなかった・・・・
生前、金日成をあんなに持ち上げていたのになぁ?
196 :
吾輩は名無しである:2008/04/05(土) 15:11:51
結局、この人は死ぬまで謙虚さがなかった。
自分の論理をゴリ押しして、自分と相反する者たちを見下していた。
そんな人間の書く文学なんぞたかが知れてるわい。
197 :
吾輩は名無しである:2008/04/09(水) 14:20:13
所詮、文学なんぞ「ひとりよがり」ですから。
大江健三郎を連れて行ってくれないかなあ
199 :
吾輩は名無しである:2008/04/14(月) 14:23:44
あの自虐三文文士はまだ死なないだろうなぁ
世直し〜 オモロい
バカな私でもスラスラ読めた
>>196 それは逆。
謙虚すぎるほど謙虚な人だったし客観性も持ってた。
あんた、小田の本読んでないだろ?
意見が対立する人とも逃げずに面と向かって対話してたのこの人ぐらい。
202 :
吾輩は名無しである:2008/04/17(木) 17:46:00
ネトウヨはシネ
>>201 対話なんかしてないよ。
大声上げるだけ。
お前が聞く耳持てば対話に聞こえるさ
205 :
吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 13:20:28
小田の場合は立て板に水で相手に話す隙を与えないからな
対話というよりディベートの巧者って感じか
206 :
吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 14:08:01
>>201 ベトナム難民に対しては『わしゃ、知らん』と、トボケタぞ。
ソビエトのアフガン侵攻には黙殺したぞ。
そんなステレオタイプの進歩的左翼知識人が謙虚ですか?・・・片腹痛い。
207 :
吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 14:16:00
「何でも見てやろう」というのは嘘だったよね。
右翼よりは誠実で謙虚だったのかも知れないが。
208 :
吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 15:59:57
その左にネジ曲がった目玉で北朝鮮のモデルハウスを見て、『やがて北も韓国の経済を凌駕するだろう』と、言ったけ?
ホント
>>201の言う通り客観的だったよなぁ・・・(笑)
209 :
吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 16:16:40
:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2007/08/13(月) 15:50:05 ID:AskHPwLf
★市民運動家の二面性
・2年前に本欄に書いたことと同じことをまた書く。理由は2つ。その1つは、8月は終戦の
月だからだ。
私は40年前の学生時代に、ある本でこんなことを読んだ。「〔帝国主義間の戦争である〕
日露戦争はそうでない側面ももっていた」。「太平洋戦争は…最後は徹底的な敗北で
終わったが、西洋に対して戦をいどみ、曲がりなりにも緒戦においては勝利を収めた
ことである。この事実は、今日、人々はまったく無視して語らないが、日本人(あるいは、
西洋以外の他の国々、ことにアジア・アフリカの諸国の人々)に大きな自信をあたえた」。
日露戦争でアジアの新興国日本が大国ロシヤを破ったことはトルコなどを力づけた。
太平洋戦争(大東亜戦争)も、結果的には敗北であったが、日本の奮闘はアジア・アフリカ
諸国の励みになった。この事実を、戦後わずか20年の当時「人々はまったく無視して
語らない」と著者は慨嘆するのだ。
私の周囲にも「この事実」を語る人はいなかった。この本は『日本の知識人』(筑摩書房)
である。「断」に拙文が載ると、著者から礼状が届いた。自分を単純な“反戦派”として批判
する輩が多くて困る、自分の本を読んだ上での批判なら歓迎だ、というようなことが
書かれていた。著者は、小田実である。
7月30日未明、小田が亡くなった。自民党の参院選大敗が決まった頃だ。朝日新聞は
追悼記事で、これと関連づけるかのように小田の市民運動の“偉業”を讃えた。来月の保守系
論壇誌には小田の“単純な反戦派ぶり”を皮肉ったものが並ぶだろう。だが、大東亜戦争の
二面性を40年前に強調した小田の二面性も忘れてはならない。私が同旨の文章を本欄に
再び書く第2の理由は、死者の業績を正しく伝えたいからだ。(評論家・呉智英)
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1186835900/255 ■ 小 田 実 先 生 の 遺 言 ■
http://jp.youtube.com/watch?v=G2MQSDe9LgQ
>205
そう言ってるお前はどうなのさ?
212 :
吾輩は名無しである:2008/04/18(金) 21:22:21
>>209 呉智英が小田の『日本の知識人』を読んでたとはね。
『インテリ大戦争』の問題意識とどこかで通じるものがあるわけだ。
読みは酷いけどなw むしろポスコロじゃんそれ。
214 :
吾輩は名無しである:2008/04/27(日) 17:37:36
長野での聖火ランナー周辺での騒動を見てふと小田実ならどう思うかなと考えた。
デモを直接民主主義の手段として大いに肯定していたから、
案外どんどんやれという立場だったかもしれない。
生前、猫を題材の小説を書いてたけど、あれはいつごろ
出版されるのかな?それとももう出てたけか?
216 :
吾輩は名無しである:2008/04/28(月) 13:10:52
「終わらない旅」読了記念カキコ
218 :
吾輩は名無しである:2008/04/29(火) 10:22:18
『河』という小説全3巻の内の第1巻が6月に集英社から出るみたいだけど、
これは未発表の作品なのかな。
219 :
吾輩は名無しである:2008/04/29(火) 10:28:27
岩波書店 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
222 :
吾輩は名無しである:2008/05/07(水) 13:50:40
小田に思想なんぞあるかい!!
ウヨじじいは黙ってろぃ!
224 :
吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 14:17:36
サヨ坊主は小田の本でセンズリこいてろぃ!
実ちゃんの悪口言う人はこのアタシが許さないわ!
226 :
吾輩は名無しである:2008/05/21(水) 14:48:44
あの世で「市民」とやらと戯れるがいい。
227 :
吾輩は名無しである:2008/07/11(金) 15:04:52
東大でマルクス教に感染すると人類の敵になるという見本。
この国の未来が見えてきた!
親が死んだニートたちはフリーターとなる。
老後のフリーターたちは低年収ゆえに子供が
いないので介護者がおらず、金が無いのでヘ
ルパーもつけられずに孤独死。
企業は新卒至上主義の考えを変えず相変わらず
フリーターたちに雇用を提供しない。しかし供給
される新卒も少ない。少子化だからだ。つまり人手
不足だが、奥田は人手不足を移民でまかなう。
移民が増えると、ますます現在のニートや
フリーターたちの居場所がなくなってしまう。
そしていざワープア固定・孤独死者大量発生、
が現実になろうとする時、その現状に憤りを
抑えられないものたちは暴動を起こすだろう。
それは警察や自衛隊までも巻き込んだクーデター
となり、新国家が樹立されるのだ!
229 :
吾輩は名無しである:2008/07/18(金) 15:26:11
>>それは警察や自衛隊までも巻き込んだクーデター
>>となり、新国家が樹立されるのだ!
本気でそう思っているなら病院へ逝け
230 :
吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 16:11:01
>奥田は人手不足を移民でまかなう。
>移民が増えると、ますます現在のニートや
>フリーターたちの居場所がなくなってしまう
移民は経済効果を全くあげません。アメリカを見れば分かるだろ?
日本の社会や生活習慣を移民たちに教えて日本社会にとけこませるのに
どれだけ時間と金がかかるとおもっとるのか?
ニートやフリーターどもを戦力にしたほうが楽だし
手っ取り早いに決まってる。
231 :
吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 16:12:54
祖父ちゃんが小田実の本もってた
もう死んだけど
232 :
吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 17:12:18
何でも見てやろうを今の若者が読んで
感動するってことはもうないだろうな。
233 :
吾輩は名無しである:2008/07/20(日) 23:36:44
「何でも見てやろう」のどこまでが本当で、
どこからがハッタリなんだろう?
234 :
吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 17:34:32
小田実さんて行動の人だったんだね。NHKの特集見て知りました。
神戸大震災のあとにも
自然災害の被災者救援法を市民で作ろうと運動の先頭に立って
ものすごい数の署名集めて国会も動かして
本当に立法化を実現させたんだって、初めて知ってびっくりした。
歳をとっても行動して
病気になっても末期ガンの病床でも書き続けて、信念を貫いて、すごいと思う。
大昔なのに東大からハーバード大に留学して世界を放浪して
だからとても広い視野をもてたんだね。
やっぱ自分の足で世界を歩かなくちゃだめなんだ…
235 :
吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 17:44:55
テレビでは
2007年7月30日に亡くなったっていってたよ。
明日が命日です。なむなむ
ベトナム戦争のときに米軍の脱走兵を皆で助けたそう。
脱走兵といってもはっきり反戦の意志を表わしている人たちで
小田実さん達は彼らの主張をビデオに撮ってマスコミに流して
ちゃんとアメリカという大国とも戦ったんだよ。
4人の脱走兵の人たちの真剣な表情が
印象的だった。みんな20代始めくらい。…すごいよ。
まぢめに生きることって、大変だけどすごいね。感動的でした。
236 :
吾輩は名無しである:2008/07/29(火) 17:52:16
アマゾン見たら小田実さんの本たくさんあったから
夏休みに読もうと思います。
旅行もするから、本もっていくかも。世界を見よう!
「何でも見てやろう」
237 :
吾輩は名無しである:2008/07/30(水) 19:54:26
「金正日は若者の代表だと思っていいんじゃないかなぁ・・・」朝ナマでこう言いよった
ときは、呆れたな・・なにかのドグマに嵌まったらこうなる典型的な奴だった。人間
こうはなりたくはないわな。
238 :
吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 00:00:00
小田さんに誓うよ
この日本をよい国にすることを
日本の社会をすみよい社会にすることを
そして、世界を平和にすることを
クライミングブーツを履いて脱走兵を蹴る作品を出した
大江の方が当時としてはラジカルだっただろうな
240 :
吾輩は名無しである:2008/07/31(木) 14:27:04
>>238 その前に北朝鮮の市民とやらを何とかせんといかんな。
241 :
吾輩は名無しである:2008/08/02(土) 15:36:06
242 :
吾輩は名無しである:2008/08/09(土) 16:44:45
243 :
吾輩は名無しである:2008/08/09(土) 17:31:45
文学好きな奴が草なんか生やす訳ない
244 :
吾輩は名無しである:2008/10/17(金) 01:23:47
あげ
245 :
吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 06:01:15
>>234 だれにとっても身近でだいじな法律なのに運動の経緯などあまり知られていない。
247 :
吾輩は名無しである:2008/12/09(火) 21:46:10
君らね,まともに読んで,小田の文章の意味が取れるか?
何市の思想なんか,もう意味不明だよ。
北朝鮮大好きの,よぼよぼ老人をなんでここまで持ち上げるのかわからんな。
一種の,売国奴だよ。日本という,清潔でレベルの高い環境で金もうけしながら,
その悪口をいうんだからな。
60過ぎると完全に頭固くなっていて,思考できないレベルだったとおもうよ。
一回,朝生でみたが,井沢元彦に突っ込まれて,まったく答えられなかった。
あたまわるい爺さんだなと思った。
248 :
吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 11:56:30
私は作家として三島由紀夫とは何んの接点もなかった。そう言っていいにちがいない。
彼がすぐれた文学者であったことは私にも判っている。なみなみならぬ、ケンランたる才能の持ち主であったことも心得ている。
たとえば、「自決」前年の「蘭陵王」――ああいう作品はなかなか書けるものではない。
しかし、人間には好みというものがある。文学の好みにおいて、私は彼と接点がなかった、そう言えばいいだろう。
(中略)
とにかく好みというものがある。私には読んでいるとお尻の下がむずがゆくなって読み通せない作家がある。
いい作家かも知れないが、それを重々判っていても、駄目だ。三島由紀夫にはそんなことはなかった。けっこう読めた。
小田実
「三島由紀夫との接点」から
249 :
吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 11:57:00
思想家としての接点はどうか。
…考えてみると、彼はあのころ大学の時計塔にたてこもった「過激派」の学生にいたく共感し、学生は学生で、彼が「自決」したとき、われわれは負けたと言ったものだ。
…そこでも私が彼と接点がなかったことは、彼の「自決」後、ある雑誌のインタビューで、私は彼の死についてしゃべった――
そのインタビュー記事の題名は、「私は畳の上で死にたい」。それがすべてを言いあらわしている。
小田実
「三島由紀夫との接点」から
250 :
吾輩は名無しである:2009/01/25(日) 11:57:30
しかし、接点がひとつあった。確実にあったと思う。
私はそのころベトナム反戦運動に精を出していた。
…私はこの「ただの市民」の運動を自分で考えてやり出し、自分でそれなりに力も時間も金も出してやった。そして、小説もとにかく書いていた。
三島も「楯の会」で同じことをしていた。彼は「楯の会」を自分で考えてやり出し、力と時間と金も出し、小説も書きながらやっていた。
それが二人の接点だった。そのころも私はそう思っていたし、今も思っている。
ついでにもうひとつ言っておけば、そうした意味での接点を私が感じとったのは、あとにも先にも、彼ひとりだ。
小田実
「三島由紀夫との接点」から
政治的党派を批判して<市民運動>を展開した一人の作家の行き着いた先が、
<市民>の存在を許さない北朝鮮の政治体制への賛美であったとは・・・。
彼は、戦前・戦中の天皇制ファシズム批判、あるいはスターリニズム批判から
何を学んだのだろう?
252 :
吾輩は名無しである:2009/01/29(木) 20:03:02
ぶくぶく太ってきたのが嫌だ
253 :
川俣軍司 ◆kapwcKvnKE :
小田実も石原慎太郎も同じだ、とか三島由紀夫が言ってましたね。