もちろん純文学
2 :
コーマン小説評論家:2007/03/17(土) 00:01:07
大団円
こういうふうに、2げtされるのが一番ムカつく
問題は何を比較の基準にするかということだ
ラノベのほうが上に決まってんだろ
6 :
コーマン小説評論家:2007/03/17(土) 00:23:23
ラノベで大団円
8 :
コーマン小説評論家:2007/03/17(土) 00:29:14
石田衣良に噛みつく島田雅彦を見て、
みっともないとは思わないか?
負け犬の遠吠えみたいで。
セールスの桁が違うからね。
だからラノベのオマンコ勝ち。
>>8 石田より春樹のほうが売り上げは上。
そういえば、春樹も叩かれてたな……。
ついでに言っておくと、石田はラノベ作家ではない。
ライトノベルって右翼小説ってことだろ?
レフトノベルがないのが不思議だよ。
やっぱ暴力的なのは受けがいいけど、
左翼小説みたいな温和なものだと受けが悪いのかな。
12 :
コーマン小説評論家:2007/03/17(土) 01:03:28
>>11 >ライトノベルって右翼小説ってことだろ?
>レフトノベルがないのが不思議だよ。
そうした陳腐なことを云う奴に訊きたいが、
それでいけば大藪春彦はナニ作家となるんだ?
13 :
吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 01:12:24
三島由紀夫って大藪春彦のファンだったんだ
大藪春彦なんてマイナーな名前だされても誰も知るかよっ!
そういえば、ジョジョの巻末に大藪春彦の『息子』のコメントがあった
18 :
俺:2007/03/17(土) 01:30:21
19 :
吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 01:32:18
>>18 >アンタはどうだ?
オマンコちゃんにそんなことを問うても理解できましぇん。
20 :
14:2007/03/17(土) 01:35:28
21 :
吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 02:20:13
>レフトノベル
つ蟹工船
弱い犬ほどよく吠える。
23 :
吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 09:43:33
>>16 西村寿行とどっちがマイナーでつか?
しかし、大藪春彦賞ってのがあるほどの作家がマイナーって・・・
25 :
エセ哲学者:2007/03/17(土) 12:53:29
純文学とエンタメを語るなら分かるが…。
ライトノベルは語るまでも無いだろう。
純文学とエンタメの間の小説を
センターノベル
と命名しようではないか!
今は懐かし中間小説
>>26 「おまいら、純文学持ち上げすぎじゃないか?そんなこと言ったら、今の日本の純文学はハリウッドでは脚本にも通らないゴミ。カスって何でも言えちゃうんだよ」(うろ覚え)
といってた人がいたよ。
純文学は映像化が難しいからね。
そりゃハリウッドの特撮技術をもってしても、未だ無理だろ。
あ、すまん。『ユリイカ』はノベライズか。
てか、純文を映像化しても糞つまらないだけだろ。
登場人物の独白がタラタラ垂れ流されたり、同じ景観がなんどもなんども登場したり。
これは文だからこそできる表現でそれが味。比べるもんじゃないね。
(映像化できるものもあるだろうけど、劣化しちゃうのは否めないよね)
ウィキペディアのラノベの項目の充実度は異常
純文学がエンタメを見下す
ように
エンタメはライトノベルを見下す
ように
ライトノベルは携帯小説を見下す
ように
携帯小説は・・・、おれが末端かよっ!
何で携帯小説読んでいる奴が文学板にいるんだよww
とあるスレからの引用
614 吾輩は名無しである sage 2007/02/16(金) 16:14:39
ラノベ>純文の理由
文学がまだ社会に影響力があるとか信じてるんでしょ?
純文の作家や読者は?
しかし、そんなものは実際はもうない。
そこの根本の認識が間違ったまま、だらだらと過去の栄光にすがってえらそうにしている。
みっともないとは思わないのかね?
過去の『名作』だけ読んでるって人なら別にいいけど。
ラノベは、そういう勘違いがないだけまだ健全だよ。
小説読んでるなんて不健全だっ!
おもてで遊べ
39 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 11:35:09
外で遊ぶと人さらいが(ry
40 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 13:19:24
純文学>ラノベ
エンタメ>ラノベ
だけど
純文学=エンタメ
だよ
正しくエンタメを理解してないようだな?
推理小説
ハードボイルド
官能小説
BL
その他もろもろ
これらを含めてエンタメだ
エンタメに作家に文章力は要らない
文章力のない純文学作家は居ないはずだ(一応)
おっけ?
43 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 16:55:03
BLはラノベ
勝手に格上げしてはいけないよ腐女子
それに品質の高いエンタメは文章力があるし
品質の低い純文学には文章力がない
44 :
吾輩は名無しである:2007/03/18(日) 17:03:40
純文学は文章でしか表現できない世界を構築すべきなんじゃないの。
映画で代替できちゃうような小説読むくらいなら映画を観たほうがいい。
>それに品質の高いエンタメは文章力があるし
あっても必要なわけではない。
エンタメは映画化、ドラマ化されてなんぼのもんでしょうな。
純文も映画化されてきたんじゃないの?
されているよ
あんまし客が入んないでしょ。
されてないのとおんなじじゃね?
入んなくても、されてはいるだろ
『死の棘』の映画化がカンヌで賞とっていたりする
古い例だと『無法松の一生』とかも賞取ってる
>>46 そんなわけない・・・ラノベじゃねーんだから。
>>47 『ドクトル・ジバコ』とか『風と共に去りぬ』のように、文芸作品がハリウッド資本で映画化されることはいくらでもあるよ
風と共に去りぬはエンタメじゃろな
ドクトルはしらんが、純文学ではないじゃろな
>>52 一般小説にも文章がひどいのは結構あるよ。
『半落ち』がそれだった。
>>54 純文学のメディアミックスか……あんまり詳しいことはわからないな……。
森鴎外なんかは結構映画化されていた気がする。
56 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 19:03:10
攻められる前にこっちから攻めてやるぜ
>>55 そういえば鴎外原作の名画は多いな
「雁」「阿部一族」「山椒大夫」「舞姫」…
58 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 21:04:56
奴がここを見つける前に守りを固めておかないとな
59 :
吾輩は名無しである:2007/03/19(月) 21:06:45
乙!
62 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 08:36:11
お前たち準備は出来ているか?
63 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 08:49:37
昔は日本映画も今みたいな状態ではなく、生きていた。
「迫真の演技」という言葉が存在していた。
メディアミックスの面では、純文学は時代小説と比べると見劣りするね。
吉川英治や池波正太郎なんか、映画化ドラマ化されまくっている。
純文学のカテゴリに入っている小説も映画化されているのはあるけれど、一般小説っぽいやつになっちゃうね。
売れた作品じゃないと予算出ないから、ただでさえ純文学が売れにくい今の時代に映像化は難しい。
67 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 22:41:02
68 :
吾輩は名無しである:2007/03/20(火) 23:58:51
そういえば、純文学って演劇ではどうなの
69 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 00:33:44
71 :
吾輩は名無しである:2007/03/21(水) 15:39:53
>>26 ちょっと待て、それラノベにも言える事じゃん
てか、そいつ最近のハリウッド映画みてんのか?
72 :
71:2007/03/21(水) 15:42:08
>>11 三島以外ラノベが思いつかん
誰か、ラノベ作家を他に知らんか
石原慎太郎
石原は作家じゃないだろ
内田裕也
ミュージシャンじゃねえか
くそー
安岡力也
これなら満足だろ!
はい、満足です。どうもありがとうございますた。
ってなワケで、『力也VS純文学』どーぞ。
だれがどうみても力也の勝ちですね、議論する必要もありませんですた。
安岡力也 vs 夏川純
にすれば、もれは夏川の勝ちだとおもふ
ラノベって純文学厨から馬鹿にされているけど、他のジャンルではどうなの?
ミステリーとか時代小説とかSFとかからは
84 :
アフォリズムの旗手 ◆7La6XRg/VQ :2007/03/22(木) 09:06:04
ラノベには、感心できるセンテンスが少ないんだよな。
書かれる内容に大差はないだろう。
とラノベを読んだことのない人が言っております
86 :
アフォリズムの旗手 ◆7La6XRg/VQ :2007/03/22(木) 09:13:32
文藝賞の二、三を読めば充分だろう。
とりあえず電撃文庫の受賞作を少なくとも三作読んでから出直してください
88 :
ピンクヘルメット少女隊・麝香猫 アリサ:2007/03/22(木) 09:48:13
ピル子、プラカード持ってきな。
いちばん厚い奴だ。
>>87 電撃文庫とかwww
マジで馬鹿はすっこんでろよw
親まで馬鹿だろお前w
うむ、確かにね。
文学厨?はラノベを漫画の一種だと思って、
どういうものか全く知らないだろうよ。
馬鹿にする対象にもなってないのが現状。
92 :
吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 12:42:06
そりゃ月とすっぽんを比較しろといってるようなもんだからな。
ラ厨は純文学を貶すときに必ず綿矢を引き合いに出す。
これ法則。
綿矢の文章は高レベルだが?
ただし、綿矢以下のラノベはいくらでも存在する。
しかも、売れてる。
はぁ?
綿矢のほうが売れてるだろ!www
ばかかwwww
それより山田詠美。
あれはだめだろ?
そーなんです。女子高生が書いた小説にさえも及ばない。それがラノベなんです。
エロしか書けない
芥川賞の選者だが、エロがないと評価できない、エロ以外の批評眼が皆無
確かに
村上龍も駄目っぽい
芥川賞の選考委員
池澤夏樹・石原慎太郎・黒井千次・河野多惠子・高樹のぶ子・宮本輝・村上龍・山田詠美
なんか、作家じゃない奴が紛れ込んでいるな……
どうでもいいが、谷崎潤一郎賞の歴代選考委員の豪華さには驚かされた
ラノベとスレタイに入ってるのに俺以外は抽象的(あるいは中傷的)にしかラノベを語れないスレ
106 :
吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 13:49:14
奴はここにやってくる……
>>104 いいじゃん、テレずに語れよ。
さすがにもう見えてるよんww
>>109 あんまりレスないけど読まないで純文教徒がラノベ貶してるだけのスレなんでしょここは
>>110 そーゆー事言うのなら、お薦めのラノベ教えてほしいなww
てか、ラノベ板に帰れww
>>111 じゃあなんでこういうスレタイなの?
ラノベなんて知らないならレスしなければ良いのに。
知らないけどくだらないだろwっていうレスなら小学生でもできるよ。
>>113 おまいが、「対決(vs)」を「貶し」と見なしているからだろ。
よく考えろ、ラノベクン。
>>114 じゃあ誰がラノベ側なの?
読んでないのに対決できるの?
それってただの貶しじゃないの?
>>113 小学生なんだからスルーしてあげな。
糞スレにコテで常駐してる奴に本気になってどうする。
読んでないって決めつけるなよ
誰がラノベ側で、誰が純文学側なんて、匿名の掲示板でわかるわけないだろ。
誰が誰を貶しているって?
被害妄想だろ。
ったく、しっかりしろよ。
>>117さんが今からお勧めのラノベを挙げてくださるそうです。
119 :
104:2007/03/22(木) 14:25:52
すいません。
面倒だからもうどっちでもいいです。
僕も良いラノベに出会ったことなんてほとんどありません。
どんどん貶してくれて結構です。
それでは。
怒った。
おまえになんか、お勧めのライトノベルなんて、
教えてやらないよ。ぺっ
戯言……本格ミステリじゃ通用しない力量の作家が、冗長な文章を楽しむという変わった趣味を持った人のために書いた小説
かっ
具体例挙げられてしまったら、ラノベ側は反論不可能だと思ワレ
西尾のミステリーはたしかにミステリーとしてみれば下らないが
あの文章形式はある意味カルチャーショックだな。
結局のところラノベは読みやすさからくる文体を突き詰めようというところが発端の一つであって、
あの文章はラノベの一つの優れた形だろう。
俺は一冊しか読んでないけどあれはあれでありだと思う。
どれだけチープだろうとラノベからさらに文章の形式が発明されていく可能性はあり、
文字離れが進む現代に一石を投じる可能性はある。
村上春樹のほうが何倍も読みやすいじゃん
春樹より読みやすいラノベは多いよ。
まあ読みやすいというかページがすかすかなだけかもしれないけどw
>>1-127 いつもシャドーボクシング
汗まみれ
蜘蛛の巣を振り払うように
>>109 そういうおまえもちゃんとスレ読んでないだろ
>>84からだぞラノベの話題がまともに振られたの
読みやすいかどうかは抜きにもう少し推敲しろよっていいたくなるラノベ多いよね
文章なんてかんけぇねえ、内容を見れ!っていわれても、そういう奴に限ってろくでもない奴ばっか
132 :
吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 20:49:57
104ってどう見ても春(ry
>>128 的確且つうるせーwww
形の無い答えを探して終わらない旅をする!
>>134 そんな事言ったら2ちゃんの99パーセントのスレはなくなっちまうな
はへ?
ああ、すまん。俺が馬鹿だった。んじゃ。
出てんじゃん、答え。
力也>>>>>純文学。
139 :
ピンクヘルメット少女隊・麝香猫 ピル子:2007/03/22(木) 22:57:39
>>91 >文学厨?はラノベを漫画の一種だと思って、
でも、アタイは思うんだ。
漫画の延長で活字を読む、
漫画しか読まない子よりいいんじゃないの?
140 :
ピンクヘルメット少女隊・麝香猫 顧問 美沙子:2007/03/22(木) 23:08:57
>>94 >綿矢の文章は高レベルだが?
笑わせるな、バカが。
パンチが足りないのサ。
141 :
吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 23:18:06
馬鹿は、むらかみはるきちとか、華麗なる巨塔とか読むのが身の丈にあってぴったりぴったんこ♪なんじゃないって100は言いたいのでは?w
>>140 パンチってなんだい?
パンチが足りてる作家を教えてくれよ
>>139 ラノベ作家の文章より漫画家の絵のほうが上手いよ
だから、ラノベ>>マンガとは簡単には言えないね
時雨沢恵一全部読むのと萩尾望都全部読むのどっちがいいかっていわれたら、後者に決まってる罠
ついでに『G戦場ヘブンズドア』超お薦めだよ
>>141 >>100をどう読んでも、そんなことを言いたかったとは思えないのだが……
>>139 なにがいいんだい?
文学を理解できないという点では、どちらも同じだよ。
尾望望都と手塚治虫は文学と同列だと俺は思っている
>>144 選民思想は捨てなされ、特にマンガにたいしては
>>145 なにが選民だというんだい?
文学だと高尚なのかい?
そんなことはないよ。
>>145 教えておいてあげるよ。
文学とライトノベル(マンガ)の違いをさ。
文学は現実の世界。ライトノベル(マンガ)は現実を模した世界。
この差があるんだよ。
文学の登場人物は現実の世界の人間。
ライトノベルやマンガの登場人物はキャラクターなんだ。
わかる?
映画で考えてごらん。
文学は、実写映画。
ライトノベルやマンガは、アニメ。
これだとわかりやすいかな?
>>146 >>144には文学を理解できないラノベ厨アフォ文学を理解出来るオレスゲェ的選民思想的なものを感じる
……寝る
>>148 言い掛かりだね。
オタクを理解できない一般人は劣等民のアホなのかい?
君は文学を特別視しすぎだよ。
150 :
たんぽぽ ◆THRyctWZnY :2007/03/22(木) 23:59:48
「ピンクヘルメット少女隊」と
「高橋源一郎誅伐評議会」の構成員が
みんな同じにみえるょ
151 :
たんぽぽ ◆THRyctWZnY :2007/03/23(金) 00:02:46
>>142 >パンチが足りてる作家を教えてくれよ
大藪春彦先生。
不滅の金字塔『蘇る金狼』がどうして文化勲章を受章できなかったのか、不思議だょ。
152 :
たんぽぽ ◆THRyctWZnY :2007/03/23(金) 00:04:55
>>145 >尾望望都と手塚治虫は文学と同列だと俺は思っている
「光の手塚、闇の楳図」的視点が欠けてるょ。
楳図かずお、万歳。
漫画をたくさんょんで。
153 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・人斬り似蔵:2007/03/23(金) 00:06:47
>>147 >文学は現実の世界。ライトノベル(マンガ)は現実を模した世界。
刺すぞ、テメェ、コノ野郎!!
取り敢えず張ったが、
すべての小説は現実の模倣だ。
154 :
吾輩は名無しである:2007/03/23(金) 00:08:29
楳図かずおは『イアラ』で松本清張をやっちゃったんだ。
未だ読んでない?
>>153 違うね。
小説の登場人物は君の頭が想像するんだよ。
ライトノベルやマンガはキャラクターの「絵」があるだろ?
すべてはここさ。ここにある。
もし君がマンガの世界に入り込んでいたら、
小説の人物もマンガの絵を想像するんだろうけどね。
それは君が特別ってことさ。
大体対決するとかぶちあげといて、ここまで何で対決するのかすら
議題に登ってないってどういうことだよ。
売上か?それとも文学性とやらか?
そりゃ確かにラノベには文学性はないだろうさ。
だってはなからラノベにそんなの要求されてねえもの。
俺の意見としては、純文学はもう大衆娯楽としては死んでいて、
伝統芸能の域に入っちゃってるから、比べるならラノベより
能とか歌舞伎とかのほうがいいんじゃないかなあ。
157 :
吾輩は名無しである:2007/03/23(金) 05:59:22
なんで戦う必要があるのさ
リボンvsCANCANみたいなもんだぜ?
158 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/23(金) 06:55:28
>>155 >違うね。
>小説の登場人物は君の頭が想像するんだよ。
>ライトノベルやマンガはキャラクターの「絵」があるだろ?
>すべてはここさ。ここにある。
その違うは違うな。
人は、過去に見た絵の記憶のストックから適切な像を選ぶのサ。
「見たことのない画は創れない」
映画監督の押井守は常々そうコメントする。CG全盛時代、映画がつまらなくなったことと関係がありそうだ。
最新のハイテク技術を使って人々が見た「夢」をリメイクしているだけなんだから。
…たいていの場合、誰それが褒めてる、
誰それが言及しているってのが、その固有名詞の裏に
びっしりとこびりついてるんだよな、押井守。
アニメであれ映画であれ、いわゆるの監督さんなんて、
他にもいくらも居るだろうに。
ハイカルチャー(というか、それを気取る者たち)における
サブカルチャーの、ある種典型的な扱われ方だね。
なんというか、笑ってしまう。
>>147 筒井康隆曰く「すべての虚構は現実の模倣」
現実世界の完全コピーは不可能
だいいち、それじゃ、カフカとかどうなっちゃうのさ村上春樹とか
写実主義自然主義私小説もう古い
>>156 それはないよ
>>159 論投げるな、てめえ
ツンデレなら谷崎、中二病なら村上ドラゴン、ハッタリなら平野君が最強だ
よって純文学>>ラノベだ
ちなみに萌えは綾波が最強だ
>>161 そうじゃなくて、煮詰め煎じ詰めて云うならばあれ、ただの愚痴だから。
>>160の云う通りで、要は投げてんだわw ――己の外に神を求める奴は
ウゼエ、どーせおまいらみんなバカなんだから、黙ってろって、ね。
>>163 クリエイターの押井引用すれば説得力増す、単にそれだけの話じゃねーか
ついでに言っておくとおまいの考えじゃ宗教に入っている奴みんな馬鹿だ
遠藤周作おまいより数千倍頭いいわボケ
馬鹿じゃない宗教者なんぞ居るものかw
あれらはただ馬鹿なだけじゃなくて、人類の汚物だ、流し捨て去るべき。
たとえ99%の人間を殺してでも「無かったこと」に出来ればいいのにと
何度夢想したことか、宗教というもの。…ちなみにこれはファシズムじゃ
ないよw そうではなくてあくまでもオプチミズムなんだ、俺にとっては。
アハハハハ
以下は以前にも前の現代詩スレに貼ったもの。
〜略〜 また詩は、なにかわけのわからぬものにはじめて名前を
つけるようにコトバで呼び、コトバで呼びだすものだと思ってきた。
わたしはこの世界で、そのなにかをはじめてコトバでもって呼ぶ
人間でありたいという思いがそこにあった。
芸術という不渡手形/詩よ歌よ、さようなら/富岡多恵子/集英社文庫
無論上のは「表現者」富岡の、決意というか、
こころざしみたいなもんだろうが、
でもね、なんだって同じだ。おんなじ。
借り物はつまらない。保証なんて要らない。
馬鹿はry
なにこのポエムスレ
記号論のお勉強
>>166 自分の人生を無かったことにしたいとでも思っているのか
も う 奴 は こ こ に は こ れ ま い
173 :
吾輩は名無しである:2007/03/23(金) 12:59:18
上場
>>163みたいな考え方を持っている奴ほどカルトにはまりやすい詐欺にあいやすい
>>155 一般小説や純文学にも挿絵がある(もしくはあった)ものはあるよ。
俺が持ってる『罪と罰』は挿絵つき
そういう冗談でつむいだ幻想こそが純文学の本質だからなあ。
>>175 それはマンガかい?
マンガの絵かい?
マンガの絵は観念化された絵なんだ。
概ね、目が大きくて、鼻と口が小さい。顔の輪郭も幼い子供に近い。
そういうことからわかるように、
マンガやライトノベルの世界は「観念化された」世界基盤の上に成り立っているんだ。
その基盤の中で物語が紡がれている。その物語は面白いかもしれない。
けれども、それは現実とは似て非なるものなんだ。
「アク」のない住人達が動き回っている理想化された世界かもしれないね。
でもそれは矮小化された、精神的に「幼い」世界なんだよ。
君に、この、観念化された世界と、現実が投影された文学の世界との区別がつけば、
真の意味で文学を理解することができるだろうよ。
ああ確かに、人間にはたくさんの土地が必要だ。
>>177 その理屈で言うと、一般文芸の作品でも、漫画絵が付いていれば
ライトノベルになるということになりやしないかね。
子供向け文庫なんかで、漫画の挿絵が付いた文学作品があるだろう。
そうでなくっても、例えば俺が今ここで、「罪と罰」の漫画風挿絵を描いたら、
ドストエフスキーの作品は「矮小化された精神的に幼い世界」になるの? そんな馬鹿な話があるか。
それに俺、挿絵が付いてないライトノベル知ってるけど、その世界は幼くないの?
これらはお前さんの定義では文学なのかライトノベルなのか教えてくれないか。
つうか真の意味で文学を理解とか、そうやって文学を変に高尚なものにするから、
文学厨とか言われるようになったんじゃないのかなあ。
小説なんて、どんなにえらそうなこと言っても、所詮は数ある娯楽の一つなんだしさ。
何でも楽しめる奴が真の勝ち組だ。俺は携帯小説は無理だけど。
今日携帯小説の書籍化ってニュースでやってたな
去年の書籍売り上げベスト10(20だっけ?)のなかで携帯小説が4つも入ってたとか。
内容は10-20代の女性向けの恋愛モノという読むのも苦痛な一品らしいが、
そんなものが何十万部も売れるんだから小説は終わったね。
ちなみに1位は東京タワーで他にも東野とか西尾らのが入ってた。
>>179 わかってないようだね。
もしそれが「ふさわしい」なら、そうなる可能性はあるよ。
ただくっ付ければいいってもんじゃない。
また付いてなくても、ふさわしければ、ライトノベルと見なされることもあるだろう。
しかし、これがライトノベルで、ここからが文学だ、という明確なボーダーはない。
なぜかは答えない。自分で考え、自分で答えを見つけ出してもらいたい。
そしたら「真の意味」という言葉の意味も理解できるだろう。
「真」とは崇高さを意味するものではない。
あえていうなら「真実味」の「真」であり、「観念」ではない、ということ。
文学を、君はまだ娯楽の一つとしてしか感じられてない。
まだまだ文学というものを経験していない。自身の人生に反映されていない。
君はまだ文学という大海を知らず、波打ち際で戯れているだけなのだろう。
元々ライトノベルは、難しい小説を読むことのできない青少年向けに、
活字を読む訓練、習慣を身に付けさせるという目的もあった。
楽しんでくれたまえ。楽しみながら、難しい本も読めるようになり、
いずれ君の精神が大海に乗り出していくことを望む。
以上。
>>181 >>なぜかは答えない。
なぜならおいらは馬鹿なのらー
>>181 要するに難しい文学読める俺すげえ、と
ついでに言っておくと難解さなら数学のほうが上
結局最後は抽象的なところに逃げ込む。
うーん、文学だな。
いやむしろラノベだろ
抽象的で、難しい言葉使えば、なんかえらい事言った気になってるのラノベ作家に多い、だけど言葉使いおかしいのでうみゃみゃ〜〜ってか
って俺の文章も変になっちゃった
いや、まて!
ただの釣りだ。
いや、釣りというか文章を書くちょっとした訓練だよ、きみィ。
いまどき、こんなことをいう奇特な方はいない。
しかし、なかなか道理にかなった意見だろ?
感心したなら、感心したと素直に書けってばさ!
寒心した
春休みの中学生、自分の立場が危うくなると(ry
あほか、名無しに立場なんてないよ
怒った。
おまえになんか、お勧めのライトノベルなんて、
教えてやらないよ。ぺっ
銀河英雄伝説
何がラノベで何が文学かなんて、ラノベ板で散々議論されつくした結果、
「あなたがそう思うものがラノベです」という結論に達しているわけで。
文学を経験して自身の人生に反映というなら、俺だってラノベに大きな影響受けたよ。
まあ、あなたの論理だと、それは幼いということになるのだろうけど。
文学は悪いとは思わないけど、文学ファンってどうも、
「小説とはこうあるべし」「小説とはこう読むべし」っていう観念が強すぎる気がする。
例えば「人間失格」なんか、太宰の駄目人間振りに大笑いしてもいいはずだし、
極端な話「罪と罰」だって、ソーニャたんに萌える話と読み取ってもいいと俺は思っている。
うまく言えないけれど、どの小説にどんなものを読み取るか、それは個人の自由というものであって、
「こころ」ではなく、「バトル・ロワイアル」で友情の大切さと悲しさを学んでもいいはずだ。
ある価値観から外れたものを「経験が足りない」とか「矮小化」と捉える姿勢は
どうにも俺には納得できないな。
でもまあ、
>>181の言う事もわからないでもないのよ。
まさに
>>181が言うような、簡単には説明できないような奥深さみたいなものを
純文学は感じさせるし、それは娯楽性を追及するラノベには多分できないわ。
だから、どっちでも楽しめるのは勝ち組って言ったんだけど、ちょっと言葉が足りなかったと思う。
>>188 >>しかし、なかなか道理にかなった意見だろ?
……釣りか。
>>194 >>「小説とはこうあるべし」「小説とはこう読むべし」っていう観念が強すぎる気がする。
それは偏見だ。俺も純文学初心者だったときはそう思っていたけどさ。
純文学のほうが既成の価値観からはみ出た作品が多い。
ラノベのほうが知らず知らずに『こうでなくてはならない』って言う価値観に縛り付けられて書かれたものは多いよ。
筒井康隆の本に書いてあったけど、小説とは戯曲や詩のように制約の大きい表現形式から抜け出すために生まれたものだから、
基本的に何書いても自由なんだよ。
私小説でも、言語実験でも、メタフィクションでも何でもいいわけ。
ラノベにあるのはエンターテイメント、しかも10代(+キモオタ)に特化したエンタメだ。
戦前の私小説だけ読んで純文学に偏見持つのはやめてくれ。
俺もたまにラノベ板に行くが、そういう偏見持った奴が多すぎる。
純文学はもっと多様なものなんよ?
>基本的に何書いても自由なんだよ。
これが冬枯れの原因。
何を書いてもいいが、これを真に受ける奴は作家にはなるなよ。
ブログでもやっとけ。
>純文学はもっと多様なものなんよ?
純文学は「文章の芸術」。これに尽きる。
日本特有のもので、和歌や俳句から派生した「文」の芸術だよ。
文学と混同しないように。
>「小説とはこうあるべし」「小説とはこう読むべし」っていう観念が強すぎる気がする。
「小説とは?」を語るとき、語り手の「個」の主張が強くなるのは当たり前の話で、
あなたのは、討論や議論になれていない日本人が陥りやすい錯覚だね。
相手の論は、あくまでも相手の論。それを受け入れるかどうかはあなた自身の問題。
強すぎるかどうかは、あなたの精神的タフさによる。
>>197 >>何を書いてもいいが、これを真に受ける奴は作家にはなるなよ。
エンターテイメント以外の目的で書いてもいいって言う意味で書いたんだけど。
テーマやスタイルは自由。好き勝手書けばいいってそんなわけねーだろ。
>>198 >>純文学は「文章の芸術」。これに尽きる。
違うよ。
そうだよ。
ただあなたが理解できないだけ。
そうそう。
「文章の芸術」をレトリックと勘違いしないように。
文章の芸術性を求めない作品が純文学と呼ばれているものはいくらでも存在します。
アメリカやヨーロッパにも純文学は存在します。
ウィキにも
純文学(じゅんぶんがく)とは、大衆小説、あるいは小説一般に対して、商業性よりも芸術性・形式に重きを置いた小説の総称である。
と書いてある。
しずけさや 岩にしみいる 蝉の声
↑こういうのが文章の芸術
>文章の芸術性を求めない作品が純文学と呼ばれているものはいくらでも存在します。
>アメリカやヨーロッパにも純文学は存在します。
白石君によると、
外国には純文学に相当する言葉は存在しない、ということだ。
彼は調べたらしい。詳しいことは彼に聞いてくれ。
私は作品で判断するが、海外文学で、日本の純文学作品のようなものは知らない。
それは、キリスト教が精神の根幹にある民族と、
そういったものがない自然を愛でる日本人民族との差によるのだと思う。
>>201-
>>202は自演なのか?何のためにこんなバレバレの自演を?
>>205 >>そういったものがない自然を愛でる日本人民族との差によるのだと思う。
日本人、仏教の影響むちゃくちゃ受けとる。
>>207 いや、違う。説明不足だった。
欧米人は虫の声を雑音と捉えるらしい。
日本人は虫の声を情緒として捉える。
日本人は自然に畏怖の念をもつ。
それは一神教にあるような神という絶対的な存在、強い信仰、が
なかったからかもしれない。
だから日本人は自然のわずかな変化にも気づくし、それを楽しむ。
もうすぐ盛んになる花見などいかにも日本人的だ。
そういった日本人の感覚と欧米人の感覚に違いを感じないというのなら、
あなたが日本人的な繊細さを失ってしまっているのだろう。
>>206 >>純文学は「文章の芸術」。これに尽きる。
違うよ。
↓反対意見
そうだよ。(文章の芸術だよ)
ただあなたが理解できないだけ。
そうそう。
「文章の芸術」をレトリックと勘違いしないように。
『文章の芸術』じゃなくて、『文章による芸術』だろ・・・・・・ってよく考えたら、読み間違えているの俺じゃん
純文学は言語による芸術性を追求したもの。それは同意。
『文章の芸術性』を『文章の美しさ』って思ってしまった
>>「文章の芸術」をレトリックと勘違いしないように。
って書いてあったww
何が芸術かが問題になってくるのだが
age
>>205 >>208 それって感覚の問題だろ。ドイツ人が日本人の感覚持ってない、当たり前だ。
形式や方法論では日本文学はドイツ自然主義の影響受けまくっているから。
「芸術性を重視した小説なら海外にもいくらでもある」俺はそう言いたかっただけ。
908 イラストに騙された名無しさん sage New! 2007/03/24(土) 00:11:19 ID:IfqywyKn
文学って、もう漫画やラノベを見下すことでしか自尊心を保てないんだね
衰退したジャンルって哀れだね
215 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/24(土) 00:59:35
>>177 >マンガやライトノベルの世界は「観念化された」世界基盤の上に成り立っているんだ。
>その基盤の中で物語が紡がれている。その物語は面白いかもしれない。
>けれども、それは現実とは似て非なるものなんだ。
>「アク」のない住人達が動き回っている理想化された世界かもしれないね。
>でもそれは矮小化された、精神的に「幼い」世界なんだよ。
それを、「マンガやライトノベル」の大枠に収斂させるのは危険じゃないのか?
「ライトノベル」良い方便ができたもんだ。
なんでもライトノベルの所為にできる。
オマエは早く「少年ジャンプ」を卒業しろ。
さあ、坊やたち。
ナンでも教えてあげるから俺に訊け。
217 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/24(土) 01:04:37
>>177 >マンガの絵は観念化された絵なんだ。
>概ね、目が大きくて、鼻と口が小さい。顔の輪郭も幼い子供に近い。
手塚治虫は「劇画」に殺されたのだったな。
ある日、『巨人の星』を見た手塚は「こんなものの何が面白いのか誰か教えてくれ!」
アシスタントの前で絶叫したと云う。
>>177みたいなのは、ここ30年ぐらいの文学読んでるのか?
古典しか読んでないで文学分かった気になってるんじゃないか?
チュツオーラとかブッツァーティ読んでから出直せ
219 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/24(土) 01:14:54
「眠たくなったら太股にシャープペンシルを突き刺して勉強しました」
無事に早稲田を卒業、現在では人気の塾講師をしている元暴走族が語っていたよ。学校教師だったかも知れない。
さらに最高学府を狙うなら、鼻から刺した栄養チューブで体力を養いつつ二四時間をフル活用、
カフェインの錠剤をおやつ代わりにポリポリ齧って勉学に勤しめば東大合格も無理からぬ話ではない。
なお、左手で英単語帳を括りながらのオナニーは云うまでもない。
>>215 >なんでもライトノベルの所為にできる。
これの意味を説明しれ。
221 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/24(土) 02:16:06
「観念化された世界と、現実が投影された文学の世界との区別」
どうしてそんな区別をつける必要があるのか。
「文学」の衰退を、読者と「ライトノベル」の所為だけにできるのか。
文学が衰退しているなんて初めて聞いたよ。
まさか、売り上げのことを言っているのではあるまいな?
それじゃ話にならんわ。
現実と空想の区別は必要だよ。
漫画の世界のキャラクターはストーリーを面白くするために、おかしな行動をしたり、おかしな考え方をしたりする。
それを現実と混同したら、実社会ではいろいろ不都合があるし、やっぱり生身の人間の気持ちがわからなくなると、悲しいしね。
オタクって、人付き合いできないイメージがあるだろ?
やっぱ、そういう生身の人間の気持ちを推しはかる能力に欠けてたところがあるからだよ。
なぜ幼い少女が好きなのか。なぜ母親のような女性が好きなのか。
そして、なぜライトノベルはそういったロリコンやマザコンの欲求を満たすようにできているのか。
世界にどっぷり浸からないで、ちょっと離れて考えてみるといい。
それらは現実とは乖離した世界の出来事で、読者に都合のいいようにできている。愉しめるのは当然のこと。
こう考えると、文学とライトノベルはまったく別物だね。
>>223 途中までの文章が、何で最後の一文になるのかが分からん
まさかとは思うが、「文学とは現実を描くものである」とか思ってるんじゃあるまいな
225 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/24(土) 02:32:42
>>222 >まさか、売り上げのこと
売り上げ以外に何があるんだ?
後学のために教えてくれ。
人々はそんなものを必要としてないだろう。
226 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/24(土) 02:39:07
>>223 >漫画の世界のキャラクターはストーリーを面白くするために、おかしな行動をしたり、おかしな考え方をしたりする。
それじゃ話にならんわ。
>オタクって、人付き合いできないイメージがあるだろ?
《人類》は未だに「オタク」を定義出来ずにいることを知っているか。
「オタク」って、どんな人のことだ?
リッパな文士さんが安直な態度で言葉に凭れ掛かるのはやめろ。
(芸者ガールズの『ステップナー』を聴いた事があるか)
>>225 精神的解放だよ。文学が人々の心の枷を取り外してきた。
文学を始めとする文化が、だけどね。
文学は言語における「理屈」でそれをおこなってきた。
言葉が思考となり、その思考が人々を解放してきた。
何かに迷ったり、精神的な何かを必要としたとき、人は書物を手にする。
そういうことだよ。
自分と書物の関係を振り返ってみるといい。
>>226 >《人類》は未だに「オタク」を定義出来ずにいることを知っているか。
人類は未だ「人間」を定義できずにいる。いわんや「オタク」をや。
>>224 絵画を考えてみるといい。
絵画は何を描いているのか。そして漫画は何を描いているのか。
文学とライトノベルにもそういった違いがあるのだろう。
230 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/24(土) 02:54:56
>>227 >何かに迷ったり、精神的な何かを必要としたとき、人は書物を手にする。
俺の場合、鬼籍に入った作家の手になるものばかりだがね。
231 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/24(土) 02:58:30
>>228 >人類は未だ「人間」を定義できずにいる。
それを云うなら「生命」だろう。
>>229 お前は本当に何を言っているんだ
漫画と絵画比べんなよ。絵画と比べるならイラスト(漫画的な)だろ
224を分かりやすく書き直してやると、
「お前の書き方だと「現実とは乖離した世界の出来事」を書くと文学にならないみたいだけど
それ文学をろくに読んでない奴のセリフだからな
「人間」とか「現実」を書かなければ「文学」にならない、なんてのは
100年前ならいざ知らず、現代じゃ通じねえ言説だからな
そこら辺を分かってるのかお前は」
と言いたいんだよ
このスレに限らず、偉そうに文学について語りたがる奴に限って
明らかに文学ろくに読んでなさそうなのが多いのは何故だ
233 :
吾輩は名無しである:2007/03/24(土) 04:25:33
matamienaitekitotatakatteirunokasowaka!sowaka!SOWAKAAAAAQAAAAAAAA
↑ アンカーみすった。書き直し
>>232 >このスレに限らず、偉そうに文学について語りたがる奴に限って
>明らかに文学ろくに読んでなさそうなのが多いのは何故だ
人のふり見てわがふりなおせ
俺が寝ている間に議論が盛り上がっていたのね
>>220 >>これの意味を説明しれ。
類型的なものをすべてラノベに当てはめられるということだと思います
>>223 ラノベは現実逃避の道具?確かにラノベにはそういう面もあるだろうけど、文学にもそういう面がないとは言い切れないだろ。
>>224 文学、というかすべての虚構は現実を真似したもの。そのまんま正確に描くなんてインポッシブルでございます。
>>225 質。
>>226 >>《人類》は未だに「オタク」を定義出来ずにいることを知っているか。
リュックサック背負って、アキバでうろついている人が今の社会のとりあえずの定義だね
>>232 とりあえず、付け加えておくと文学作品には超現実的な内容のものは多いよ。有名な例では、カフカとかね。
ここ30年はそんなのばっかだ。現実世界を描くためにわざと、超現実的なデフォルメされた世界を書いているといえるけれど。
いずれにしろ、写実主義マンセーは古いね。
974 イラストに騙された名無しさん sage 2007/03/24(土) 01:37:50 ID:IfqywyKn
>>969 それと913で言った「文学が空虚」ってのは過去じゃなくて現在の中身がないじゃんって話
昭和初期くらいまでの文学作品なら俺だってよく読むよ
でも今のはとても読む気にならないし文学という業界が実態を伴っているとも思わない
998 イラストに騙された名無しさん sage 2007/03/24(土) 01:52:55 ID:IfqywyKn
ラノベ読む人は普通文学作品も読むよね
文学厨がラノベを叩くことはよくある。そのほとんどは抽象的な話で終わっているが、中には
具体的に作品を挙げてそれのどこがどう(娯楽として)つまらないのか具体的に説明しているものもある。
そういうものにまともな反論が返ってきたことを俺は見たことがない。
ついでに言っておくと、文学作品を読んでいると自称するラノベ厨が純文学を叩くこともある。しかし、なぜか叩かれるのはいつも綿矢だ。
他にも村上龍の駄作類みたいにひどいのはいくらでもあるのに、そういうものがラノベ板で叩かれるのを俺は見た事はない。
NAZENANODA
240 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/24(土) 11:54:46
>>239 >なぜか叩かれるのはいつも綿矢
ワタヤは売れたよ。それと同時に、最もクエッションのついた作家でもある。
《売れっこ》ワタヤが取りこめるのは、極一部の読者層だけなんだ。
文藝から出てきた奇怪な作家たちのシンボルとなってしまったんだな。
ワタヤのあとから源一郎。
コイツ、何やってんのかと思えば、米粒拾って歩いてやがる。
まるでコッチェビ・オヤジだ。
システムが悪い。
>>239 >そういうものにまともな反論が返ってきたことを俺は見たことがない
そりゃ、叩いてる作品が叩かれるような作品だからだろ
ラノベ好きだって、全てのラノベを面白いと思っちゃいない
文学における綿矢にあたるような作品叩かれたら、そりゃそれ自体には反論のしようがない
ただ、綿矢を叩いて文学全般を叩いたような気にされたら納得がいかんように、
そういうのを叩いてラノベ全般を叩いたような気になられたらそりゃ納得がいかん
あと、綿矢と一緒にしたらさすがに龍がかわいそうだろ
あれは最近のはともかく限りなく〜とかの頃は良かったじゃん
凡作しか書いてない綿矢と並べるのは……
>>241 んだなす。龍と綿矢とじゃ、常務と受付嬢くらいの落差がある。
並べる神経がおかしい。
>>241 >>そりゃ、叩いてる作品が叩かれるような作品だからだろ
じゃあ、何で俺は叩かれているような作品ばっかにぶち当たるんだよ
>>243 スタージョンの法則を出すまでもなく、ラノベの大半が屑なのは事実だからな
適当に手を出せば外れを引く可能性は高い
市場が広がってるから「出版にゴーサインが出るクオリティ」のボーダーラインが特に低いし
誤解ないように言っておくが、だからラノベというジャンルがダメと言いたいんじゃないよ
屑も出ないようなジャンルなんて、それこそ読む価値ないと思うし
>>232 君の頭が理解できてないだけだよ。
絵画を例に出したのは「現実」というものの本質を認知させるため。
風景を絵にした時点でそれは「現実」とは違うだろ。だがそんな話ではない。
「現実」を「現実の模写」と捉えているから、
↓こんな馬鹿なことを書いてしまうんだよ。
>「人間」とか「現実」を書かなければ「文学」にならない、なんてのは
>100年前ならいざ知らず、現代じゃ通じねえ言説だからな
>そこら辺を分かってるのかお前は」
>と言いたいんだよ
まず「現実」と「観念」の違いがしっかり把握できるようになってからだね。
話はそれからだ。それをクリアしないと君は次のステップには進めない。以上。
綿矢りさは、純文学作家としては、かなりの才能をもっている。
叩かれるのは、綿矢自身ではなく、叩いている者の質の悪さに原因がある。以上。
どうでもいいけど綿矢の「夢を与える」ってどうなのよ
>>246 どうにも話がかみ合ってない気がする
たとえば
>>223で
>漫画の世界のキャラクターはストーリーを面白くするために、
>おかしな行動をしたり、おかしな考え方をしたりする。
なんて書いてあるけど、
じゃあピンチョン(メジャーな例として出したが、別に他の作家でもいい。カルヴィーノとか)
とかどうなるんだ? ってこと
ピンチョンの小説のキャラクターとか、まさにこんな感じだろ
でも、現代ってそういうのこそ文学として扱われるだろ
その辺否定すると、ラテンアメリカ文学以降の全否定になっちゃうだろ
要するに、現実と観念は、文学の云々とは無関係だろ、ってこと
「そういうのは文学ではない」と言うのなら、まあいいけどさ
>>249 基盤の問題だよ。例えば、漫画にあるのは観念的世界。
リンゴを観念で描くとしよう。
見ずに描けるはずだ。丸を描いて頭に逆Tの字を書けばいい。
漫画は観念で描くから見ずに描ける。
形状を正確に書くために、実物を参考にすることもあるが、基本は観念的なもの。
では、ピカソのゲルニカを見てみよう。検索すればすぐでる。
一見、漫画のよう、イラストのようなものだ。
だが、漫画とは違う。どこが違うのだろうか?
「現実性」と「観念性」の違いだね。ゲルニカには「現実性」がある。
(現実性とは写実的なものをいうのではない)
そしてこの「現実性」を包含するものは、
どんなものであろうと芸術(文学)へと到達する。
「観念」は幼稚であり、極めて狭い世界であり、殻に閉じこもった世界。
それは現実性に欠けた、個々の中の「世間知らず」の世界、でもある。
「現実」が大人の世界であり、人間が住む世界なのである。
「観念」は大人になる前の、子供の住む世界なのである。
「ゲルニカ? ありゃマンガだよ、マンガ!」というのなら、まあいいけどさ。
>>250 現実とか観念とか言わんでも、「文学は大人っぽい」「ラノベは子供っぽい」でいいじゃねえか
つーか「観念」の使い方が適当すぎないか。謝れ! 仏教に謝れ!(AA略
あと、漫画やラノベだって、お前さんの言うところの「現実性」を内包したものぐらいあると思うんだが
(もちろん、多くの作品は内包してないよ)
ついでに、ピンチョンとかカルヴィーノをどう扱うかについてもできれば答えてくれ
かん‐ねん〔クワン‐〕【観念】
「かんねん」を大辞林でも検索する
[名](スル)
1 物事に対してもつ考え。「時間の―がない」「固定―」
2 あきらめて、状況を受け入れること。覚悟すること。「もうこれまでと―する」
3 哲学で、人間が意識の対象についてもつ、主観的な像。表象。心理学的には、具体的なものがなくても、それについて心に残る印象。
4 仏語。真理や仏・浄土などに心を集中して観察し、思念すること。観想。
キモオタに売れてもうれしくないでしゅ
そして文学は閉塞していく。
日本にはキモオタよりキモオタじゃない人のほうが多い
しかし純文など売れずに出版社は漫画で売り上げを穴埋めしている。
って大塚さんも言ってる。
そして我が恋人も閉経す
文学は死んだ
遺孤はライトノベルに屈せり
>>257 売れてないものはみんなダメっていう考えは、売れるためなら何でもいいっていう考えになっちゃうの
いや日本人はそうならない。だから純文学はちゃんと生き延びている。
日本人って意外とすごい民族だよ。
情にもろく人情があつい。負の面もあるけど義理堅いという日本人の特長だ。
アメリカナイズされたライトなんちゅー勢力には負けないぞ!
>>261 おまいの意見には賛成だが、突っ込ませてもらおう。
>>アメリカナイズされたライトなんちゅー勢力には負けないぞ!
ラノベはマンガ、アニメ、ゲームのような日本製のものをぱくったバリバリの日本製小説
すまそん。
「ライト」という呼び方がアメリカナイズされている、つまりアメリカ形式だ、というのがあって、勢いで書いてしもた…… orz
いや漫画やアニメは結局は敗戦したあとアメリカ的な材料で作られた擬似日本であり
源流は結局アメリカであると東さんが言ってるよ。
かといって純文が日本的だとも思わんけど。
そんな事いったら、日本の文化全部中国の真似になっちまうだろ
そのアメリカの文化もヨーロッパが源流だ
ちなみに日本の純文学の源流はドイツ自然主義だよ
最近、ライトなんとかがもてはやされているけど、ぶっちゃけ漫画のほうがはるかに驚異。
影響力や人口ではかなわないもん。内容も深化してるし。
ライトなんとかがオタク化したのは、要するに一般向けの作品を作っていって食べていけるほどの力量が無かったってことでしょ?
いやラノベだけではなく漫画もアニメもオタク化してる。
ただ、たしかに漫画が一番踏みとどまってる気はするな。
ラノベとアニメは漫画に比べて商業主義を重視せざるをえない儲けなんだろう。
俺もラノベで不満なのはいわゆる萌えに特化した作品ばかりが残り、
しかもそれが売れてしまう事実だ。
小説は漫画に比べて敷居が高いから萌えというわかりやすいものが売れるんだろうな。
まあ一番売れてるのは萌えと燃えが絶妙にマッチした作品だったりする。
>>267 確かにオタク向けのもあるが、一番売れているのは非オタク向けの漫画。
ラノベがいくら商業主義全開の作品を書いてもマンガの売り上げにはかなわない。
>>268 まあ
>>267で書いたように敷居の問題が大きいと思う。
活字離れが進んでいる現代ではいかに文体を読みやすく工夫しても漫画には敵わない。
ラノベの萌えモノは他よりは安定した売り上げを出すとは言え、それだけの話だ。
ハルヒやシャナは萌えだけに固執せずに成功はしたが依然としてラノベを覆う萌え依存は強い。
漫画で売れているのはいわゆる燃えが多いが、ラノベで再現しても萌え+燃えには敵わない。
>>270 例外出せば萌えなしで売れてるラノベもあるよ。燃えが多いって話。
ただラノベが漫画ほどの多様性を持ちえないのも事実ではある。
そもそもラノベがこれだけ狭い領域で生きることになったのは特徴であるイラストが大きいと思う。
ラノベの書店面積は漫画よりも圧倒的に狭く、そこに萌えイラストがほとんどを占めるラノベが密集すれば
自ずとライト層や一般層を遠ざけることになる。
そうなった背景は利益の薄さに他ならない。
敷居の話はもう書いたけど発行部数が確実に漫画に負けるラノベは
安定感のある萌えジャンルに特化せざるを得なかった。
これはアニメと同じ方法論であり、DVDやグッズが主な利益となるアニメもまた
安定感を求めて萌えに走るしかなかった。
儲けの方法論は大きく分けて二つで一般層から広く浅くとるかオタク層から狭く厚く取るかであり、
アニメとラノベは後者に特化することでなんとか安定した利益を確保していく。
純文とはまるで逆の方向にラノベも閉塞していったというわけだと俺は思う。
まあラノベに多様性がないのは漫画がジャンルとして地続きであるのに対し、
ラノベには上位ジャンルといわれるものがあるということも言い訳にはなるかもしれないが
結局のところ商業主義に流されたといわれれば否定できない。
>>271 多様性がないのではなく、無意識で似た作品ばかり手を出してるせいではないか?
その発言が読まず嫌いのイメージではなく、実感でそう思ってるのならばだが
男はみんな乱暴で…という女が、そういう男ばかり選んで付き合ってるみたいに
>>272 いや悲しいが漫画に比べて多様性はないと思う。
まず萌え要素は入っていなければならないようなところがある。(もちろん全てではない)
あと学園異能やファンタジー、SF、萌えあたりがほとんど。まあ売れ筋だからな。
基本的に中高生がメインターゲットであるため、キャラクターの年齢は低め。
サラリーマン金太郎みたいなのはエンタメあたりだろうし。
それに罰ゲームみたいに売れなくなった作家は萌えを書くと言う規則があるみたいだ。(多分)
まあ、小説というジャンル自体の特性もあるが向かないものも多いし。
精神年齢高めの作品は編集に切られるのか売り上げ的に淘汰されるのかわからんが少ない。
漫画的な小説として始まったラノベだが、ジャンルを規定できないくせに暗黙の了解が多くて、
多様性を保てないし、それ以前にオタク向けの狭義ジャンルの成り下がってしまって、
いまいち同一ジャンルに固まる傾向があるようだ。
>>273 まさかとは思うが、電撃だけ読んで語ってないか?
他に読んでるとしてもMFと富士見の若い作家だけとか。
電撃は萌えに特化した戦略を続けてるし、MFもやや追随してるように思う。
富士見も売りになる個性のない作家には萌えを書かせてるみたいだからな。
>>274 しかし靴の大ヒットはハルヒであり、それ以外はぱっとしない。
電撃はわりと色々あっても萌えが主体。
富士見はもはや死に体に近づいてる。
MFは萌えだらけ。
SDは少し年齢層高いが異能系が多いし、それ以前に売れてない。
ブレイドえんためスクエニは語る意味がない。
ファミ通は無視。
他に何がある? ミステリ系が残ってるがそれとて萌え頼みが否めない。
俺の言うことを証明するのがラノベのドラマ化というのがかなり稀だということだ。
漫画ではこの間のだめもあったが、ラノベがドラマというのは一年に一本くらいだろ。
それだけラノベは異能、ファンタジー、SF、萌えに頼っており、ジャンルの枠が狭い。
しかもよほどのことがない限り漫画よりもチープな作品になっている。
アニメ化は近頃増加傾向だが、それはアニメとラノベが漫画よりも近接関係にあるからであり、
ジャンル的な規制をもろに受けている証拠でもある。
スレイヤーズ、シリーズ30作以上出てるのに1200部しか出てないのかw
それじゃ純文学に負けて当然だなwww
単位は千じゃねえの?
一巻あたり40部
純文学の売り上げを検索しても、そういうのをまとめたサイトが見つからないのはなぜだ?
単位は万だな
幻悪大戦がリンク先で2000万部とある
半島を出よは上・下あわせて50万部売れたらしい
>>278 志村ー、ネタ! ネタ!
単位は万だよw
まあでも公称だから実際はその半分もいってない可能性高し
海辺のカフカが2冊で57万部
オイ、純文学が売れてないなんていったやつ誰だ!
1000万部、単純に50円としても5億。
ラノベ、儲かりそうだな。
そりゃあ特別な例を挙げたらきりがないだろ
村上春樹はラノベ
株のほうが儲かるよ
株は資金がいるだろ。
ラノベは敷金、礼金なしだ。
日蝕でさえ40万部
『海峡の光』は30万部
おーい、ラノベさん?
『風味絶佳』は20万部
しかし純文は生き残り厳しいな
群像とか取ったのにその後一冊も出せないってかわいそう
ラノベ作家の寿命は短い
西尾維新とか5年後には絶対消えてるだろうし
>>294 西尾は残るだろ
消えそうなのはいっぱいいるけど
今レーベル多すぎて淘汰される奴は多いからな
純文学では作家に2〜3倍の部数を出したと言って、
実際にその数通りの印税を支払っている例も珍しくないそうだ。
なんか権威を保つためとかなんか変な理屈だがw
まあ、ラノベの実質印税率8〜10%、純文学20〜30%
この差はでかい。
>>296 多分、それ売れてないやつ。
売れたやつはちゃんと教えていると思う。
117 イラストに騙された名無しさん sage 2007/03/24(土) 12:25:57 ID:Oy0CuF74
文学とかSFとか没落貴族が
「ほら、君たち、僕たちの家系図に入れてほしいでしょ?
入れてあげてもいいよ。
その代わりに、生活費援助してね」
って底値の自分を高く売りつけられると勘違いしてるのって笑える。
何このワナビスレ
301 :
吾輩は名無しである:2007/03/25(日) 21:26:30
ライトノベルなどという欺瞞的な呼称を止めて、
素直にエクスプロイテーションノベルと呼べば
皆、事の次第をたちどころに了解するだろうに。
>>276 こうしてみると「なんて素敵にジャパネスク」とか「十二国記」みたいな
古いのは純文学が立ち向かえないほど売れているのに、
21世紀になって書かれたのはショボイな
純文学に差をつけて勝てるやつはせいぜいハルヒとキノぐらいじゃねえか
いや色々あると思うが。
俺表の見方間違ってる?
まあ初期は読むものが限られてたから部数多いよな。
今はばらけちゃったしスレイヤーズ並に売れるのはもう出てこないだろうな。
304 :
吾輩は名無しである:2007/03/25(日) 21:38:22
「文学界」の「自我からの逃走」っていう伊藤氏貴の
評論が純文とエンターテイメントを含めて現代文学の
分類をしてますよ。合ってるかわかりませんけど。
ただ今は明らかに純文学作家よりラノベ作家の方が稼いでると思う。
例えばの話だが、『しにがみのバラッド。』は一冊600円、『半島を出よ』は1冊1850円ぐらいだ。
しにがみは90万部売れたから、売り上げを計算すると、600円×90万=5億4000万円。
半島は50万部売れたから、売り上げを計算すると1850円×50万=9億2500万円。
村上ドラゴンのほうが稼いでいるんだよ。
だから、部数だけで判断するのは結構危うい。
まあ、ラノベ作家のほうが稼いでいるだろうけどね。
ちなみに、600円の文庫で9億2500万円儲けるには155万部売らないといけない。
なんで10%にしないの
ラノベが売れる理由には安い文庫本だからっていうのもある。
もしもハルヒがハードカバーで売られてたら、そんなに売れなかっただろう。
純文学作家はビンボーっていうのも、違うかもよ。
医者を兼業してたり、専業作家でもエッセイの原稿料や講演料を入れればラノベ作家より稼いでいるかもしれん。
印税だけで一番稼いでいるのは、時代小説やミステリみたいなエンタメ作家だろうね。
ラノベは量産できるんだよ。一つあたると、続巻でガンガン書ける。
今のライトノベルの新レーベールラッシュはまだ始まりにすぎない。
今の深夜アニメ提携→大ヒットの流れはそう簡単に変わらないからな。
最近はアニメ化しても部数が伸びないって聞いたけど
レーベール
>>309 それが質の劣化につながっているんじゃないの?
「漫画VS純文学」だったら伸びない
「ハリウッド映画VS純文学」だったら伸びる
>>309 いくらなんでも「始まりに過ぎない」ってのは楽観視しすぎな気がするが……
今のラノベ業界を見てると「アタリショック」って言葉が思い浮かぶ
深夜アニメ自体も、いくらなんでも氾濫しすぎで「アニメ=ヒット」とはなりえないだろ
ザ・サードとかBBBがアニメ化によって伸びたとはあんまり思えない
つーか、ほんとアニメの粗製濫造は勘弁してくれ
あー今期結局セイントオクトーバーとひだまりしかまともに見なかったなー
始まりにすぎないw
ラノベ作家志望の希望的観測でしょw
>>314 別にラノベの台頭とアニメの乱造は関係ないよ
エヴァ時代から増えたままなんでしょ
まあ買い支えが続く限りこの状態は続くんだろうね
だいたいなにが「純文学」でなにがそうじゃないんだ
それ禁句っすw ゆーりありーがっとみー?
319 :
高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・リュートの政:2007/03/26(月) 09:54:46
>>293 >しかし純文は生き残り厳しいな
>群像とか取ったのにその後一冊も出せないってかわいそう
そんな奴を選ぶからさ。
作品ではなく、書き手で選べ。
無理な話だがね。
最近は数字稼げない分予算が取れないから、質も落ちてるんだって。
漫画で流行ってんもの、アニメよりも実写でやったほうが儲かるのばっかだからね。
今の日本をリードしているのは漫画。ラノベも純文学も二の次。
2005年作家長者番付
●作家
1 西村京太郎 14,887 (1)
2 片山恭一 14,209 (6)
3 村上春樹 8,690 (5)
4 養老孟司 8,649 (3)
5 浅田次郎 7,506 (7)
6 内田康夫 6,745 (2)
7 宮部みゆき 6,344 (4)
8 赤川次郎 5,895 (8)
9 江國香織 5,860 (−)
10 市川拓司 5,654 (−)
>>320 谷崎は新人賞じゃないじゃん
群像とかすばるとかとってもアマゾンで検索が一件とか泣ける
324 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 12:03:51
>>321 >アニメよりも実写
実写の方が低予算で作れるからだよ。
アニメーション制作には時間と金が掛かるんだ。
国内の有力な生産ラインだって限られてるしね。
職人芸の世界だ。
俺はやっぱ純文もラノベも好きだし、応援するよ。
純文は合わないのはだめだけどな。あとラノベは自由でいいわ。
りさタンだって本当はラノベみたいなのも書きたいんだと思うよ。
>>316 ラノベとアニメ乱造が関係ないのは分かってます
(エヴァとはまた別の話と思うが。深夜アニメがこんなに増えたの今世紀からだし)
アニメが無闇に増えてるから、半端なアニメじゃ注目されんわけで
アニメ化が即大ヒットには結びつかんだろという話
>>326 なるほど。それはその通りですな。
しかしそう考えるとハルヒは凄いね。
ガセかも知れんけどドラマ化の話もあるとか。
純文学や一般書籍なら、図書館でロハで借りられる。
古典なら、古本屋でワンコインで買える。
何で、わざわざ600円も払ってラノベ買わなきゃいけないんだよ。
>>329 ラノベだって古くなればワンコインで買えるだろ
331 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 16:04:20
じゃあ、ツーコインで。105円だからなww
333 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 16:10:35
「ワンコインオヤジ」っての、嫌な言葉だね。
カミさんから一日に与えられる小遣いが「500円玉」一枚という、
哀しいお父さんたち。
334 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 16:23:24
それって生きてる意味あるの?
なかったら、生きていけねえよ……
我輩はワンコイン人間である
337 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 18:00:43
500×30=15.000
楽勝じゃん
2004年のラノベの総発行部数は2000万超
でもラノベは世間に認知されていない私生児
同じ棚には並ばせてもらえない・・・
純文学の総発行部数が見つからないのだが、誰か知らないか
ラノベと違って、売り上げに「純文学」というカテゴリーはないだろ。
一般の書籍の中に含まれるんじゃね?
書籍・雑誌で年間約37億9000万冊
343 :
俺:2007/03/26(月) 20:09:54
>>337 >500×30=15.000
>楽勝じゃん
オマエは支那人か?
その五百円でタバコを買って昼飯を食うんだぞ。
マイルドセブンを買ったら二百円しか残らないじゃねぇーか。
公園でハトでも眺めながら「うまい棒」を噛るか?
344 :
吾輩は名無しである:2007/03/26(月) 20:26:23
小遣いだろ小遣い
小遣いは一日ワンコインで十分だろーw
>>340 ミソ糞一緒に部数で語るな。
大抵の出版社は、マンガで稼いでその金を純文学につぎこむ、という構図。
営業的には売れる本作るのが使命だが、出版という社会的事業は
商売のみでは語れない。それでも
社員を食わしていかなならんから、マンガも出す屑本にも手を染める。
それでもなお、根本精神を忘れては出版とはいえない。
…岩波がマンガを出すようになるか… な?
>>345 一部訂正。純文学に限定してはいかん。
「マンガ等で稼いだ金を知的財産となるような本の出版につぎこむ」構図 だな。
漫画は奴隷で、純文学が、奴隷が稼いできた金で悠々自適に暮らしているだと?
純文学は勝ち組のセレブかよっ!
自己訂正したやんけ、泣かずにちゃんと嫁!
>>345 それこそミソ糞というか、そういう心がけなのって講談とかみたいなごく一部じゃないか?
集英とか光文みたいに出自からして文化的な本を作る義務ないところとか
サンマークみたいに詐欺みたいな本しか作らないところとかが大抵な気がする
逆に、国書みたいに良心的な本しか出さないってとこもあるしなあ
お金がすべて
集英社は昔から翻訳文学の宝庫ですが。
一般書籍で一番稼いでいるのはハウツー本とか、IQ本とか、日本語の正しい使い方とか
ラノベで成功するより純文で成功する方が100倍(運も含めて)難しいと思う。
だから目指すならラノベ作家の方が現実的でいいかな。
だって食えなかったらしょうがないし。
食いたきゃ作家以外の職に就けよw
純文だろうとラノベだろうと山師は山師じゃないか
355 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 01:59:13
なぁ、好きな作家が遠藤周作と司馬遼太郎と奈須きのこなおれはどこを応援したらいいんだ?
356 :
吾輩は名無しである:2007/03/27(火) 02:06:50
光文社も最近変わってきてるよ。
古典新訳文庫はじめたし、普通の文庫でも吉本隆明や岡潔が出てる。
ヒマな団塊目当てなのかもしれないが。
団塊向けのラノベ
一般エンタメ作家のトップの技量>>>>>>ラノベ作家のトップの技量
その証拠に『ブレイブ・ストーリー』あんだけ売れている。
>>359 あれはネームバリューだろう。
宮部以外の人間が書いたら映画化もなかっただろうし。
まあその不等号は間違っているとも言いがたいけどな。
噂だと技量では純文作家もエンタメ作家に敗北してきてるとかなんとか。
>>356 そういえば、2007年問題なんてあったな。
それも考えたら、もしかしたらこれから純文学人口増えるかもしれん。
2010年ごろはどうなってるんだろうね。
カレーなる一族は純文学ですか?
エンタメです
俺もブレイブストーリーはネームバリューで売れてるだけだと思う。
もとはマンガの原作のために書いたものだし、使い古された王道ファンタジーネタ。
正直、これに比べたらラノベで売れてるものの方が全然面白いし、斬新。
文章力は落ちるかもしれんけど。
議論を見てて気になってるのだが
エンタメのベテランの文章力とラノベの若い売れっ子の文章力を比べて
どっちが上か下か語ってないか?
ラノベだとベテランを探す方が難しいと思うが、
両方の近い年代、近い学歴、近い経験年数の作家を比べないと
意味がないように思うのだが
未だに、ラノベ作家として生涯を過ごしたやつっていないからな
死んだ人はいるけどな。
30代だっけ?
これでは比較にはならんか。
ラノベは売れたもん勝ちだから、『ブレイブストーリー』は偉いんです
>>369 ブレイブストーリーはラノベじゃないんじゃないのか?
ファンタジーって売り出しだと思うが。
イラストつきのも売ってたらしいから俺も厳密にはわからんけど。
ブレイブは余裕でラノベの範疇に入るよ。
田中芳樹、菊地秀行あたりも一応ラノベ作家だよな。
んで、もう働かなくても遊んでくらせるだけ稼いだ成功例。
んで、田中芳樹、菊地秀行みたく稼ぎたいと思ってるのが冲方丁。
いやエンタメ作家が書いたらラノベではないだろ。
範疇には入ってもそうではない。
これがまた微妙なところだが。
ヨユウでラノベだと思うよ。
純文作家がエロ書いたら、やっぱエロ。
谷崎がエロ書いたら純文じゃん。
ぬけるかぬけないかで判断しる
「純文学は売れなくなった、純文学はだめになった、昔はよかった」といっている人は、文学板、ラノベ板問わず結構いるが、
じゃあ、かつての明治、大正の文豪がみんなベストセラーバンバンだしていたセレブだったのかと調べた。確かに尾崎紅葉みたいな奴もいたが、
そういう奴は一部。ボンビーだった奴のほうが多い……ってことはどーゆーことだよ。
死んでから売れた
プロレタリア文学が儲かってたのか
>>379 つまり今の作家の中にもこれから評価される人がいるかもしれないということですな
よっしゃ、平野の初版集めとこ。
何でひとつの同人誌にあんな濃いメンツが集まるんだろうな
純文学が衰退したっていう考え自体間違いだったのか
>>365 それをいったら純文学との比較は不可能。
ラノベ読みとして言わせてもらう。
>>365 >近い学歴
これは勘弁して。
ラノベの弱点
賞味期限が短すぎ
瀬戸内ジャクソンは純文学ですか?
389 :
俺:2007/03/28(水) 09:12:55
>>378 >純文学はだめになった
ダメになったサ。
最近の若い純文作家、読むことに意味を感じないだろう。
時間は有限だ。
>>386 >>近い学歴
>これは勘弁して。
ラノベはムダに平均学歴が高過ぎるってこと?
ヒット飛ばしてる人に高卒が多い逆転現象はあるけど
どっちで語ってる?
391 :
俺:2007/03/28(水) 09:54:35
>>390 >ヒット飛ばしてる人に高卒が多い
そんなデータがあるのか?
どういうことだ。
大卒に比べて社会に出るのが早かったぶん、あらゆる人間を見てきたからか?
「キャンパス」には同年配しかいないから、なんの刺激もないだろうな。
どいつもこいつも似たような髪形して、似たような角度に頭を傾げてケータイ開いて、
そして似たようなことを考えてんだゼ。
小説書かせりゃ「恋愛小説」
勘弁してくれや。
「恋愛小説」なんてどれを読んでも皆同じに思えるが、それを「盗作」と批難するヤツはいないようだ。
俺は「芸者文学」と呼び替えることを提唱している、
なんにしても試し腹の考えることはよく分らんよ。
ぷぅ〜。
俺。
立命館でも高学歴なラノベ
浅田次郎は高卒だったな
>>390 そりゃ、純文学作家の学歴とあわせられたら、どうしようもないだろ。
安部公房なんて東大医学部だ。
受験制度が確立する前の大卒は、いまの高卒程度。下手をすると中卒程度。
芥川も夏目もいまの高卒程度の知識しかなかった。
つーか、戦前は家が裕福で金があれば誰でも大学に行けたんだから。
いまの幼稚園みたいなもの。
ただ、大学に行こうと思う人間が少なかったってこと。
戦後、子供がたくさん産まれたでしょ。いわゆる団塊の世代。
ちょうど彼らが70年代の受験戦争をつくった。
長男しか家を継げないから余所に働きに出るしかない。
働きに出るなら学歴が必要。子供らも反体制的で自立心旺盛だったしね。
ちょうと日本の景気も上向き、産業が復興してきたから、
会社側も、よりいい人材を採ろうとして学歴偏重になっていったってこと。
学歴はいわばステイタスであり、身分保障の時代だったんだよ。
もし自分が会社を経営していたらわかるはず。
昔は国全体が貧しかったから、素行の悪い奴等ばっかりだった。
つまり大学出てれば、保証付きの人材なんだ。この名残はいまでもある。
ま、学歴はあるにこしたことはないが、
小説を書くのに他と一線を画するほどの効力をもったものでもないな。
今の高校生が芥川と同じくらいの知識があるとは驚きだな
いや、知識だけなら、いまの高校生は芥川以上だよ。(バカな高校生は除く)
知識と知力は別物でしょ
今の高卒の方がはるかに多くの知識を持っている
問題はそれを活かす知力があるかどうか
ついでにどこまで理解してるかになると途端に怪しくなる
399 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 19:13:21
そんな事いったら、平野啓一郎なんかすごい事になっちまうな
綿矢りさの知識>>>>>>>>>芥川龍之介の知識
それはねえよ
ライトノベル作家って基本的な文章の書き方すら知らない奴が多すぎると思う
芥川龍之介の教養の塊みたいな小説を読んで
>>395みたいなこと考える奴って何?
403 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 20:08:35
彼女が部屋に来ることになったら本棚から慌てて隠すのがライトノベル
彼女が部屋に来ることになったら本棚の目立つ所に並べておくのが文学
404 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 20:09:31
芥川みたいなレベル高い文章書ける高校生なんて今存在するのかよ
文学作品ばっかの本棚に一冊だけある『撲殺天使ドクロちゃん』。
……目立つ。
今の高校生程度の頭の奴がアメリカに喧嘩売ったのか。
408 :
386:2007/03/28(水) 21:20:36
>>390 遅レススマソ。さて、
>ラノベはムダに平均学歴が高過ぎるってこと?
んなわけないでしょ。その逆。
あと高卒も多いが大学中退が結構多いってのは何故なんだろうな。
>>395 高卒程度の知識で、イギリス留学したり、ドイツ留学したりしてたんだ、それは知らんかった。
410 :
395:2007/03/28(水) 22:39:26
>>409 教養があったんだよ。
知識なんぞに信仰もってたらあかんよ。
もてる知識を、十分に理解し、創造的に使えてこその教養。おk?
こんなことも書ける俺ってかっこいいだろ?
412 :
吾輩は名無しである:2007/03/28(水) 23:54:57
文学にあってラノベにないもの。
それは家族愛。
恋愛しか書けないラノベが文学に勝てるはずがないよ。
>>412 家族愛くらいあるんじゃないの?
知らんけど
414 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 00:01:28
>>413 もしあったとしてもアーヴィングやディケンズ、ドストやトルストイにあるものが
ラノベで生まれるとは思えないよ。
セカイ系なんて閉じこもっている世界で、欲望に任せて女の尻ばっか追ってる小説なんて
蔑まれて当然だと思う。
シンデンキだかなんだか知らんが、人間が一万年前から人間のままであるように、小説に新しいものなんてないし
そうやってジャンル付けるのはただの逃げじゃねえかなあって思う。
ほんとにもうちょっと家族について目を向けてもいいと思うんけどなあ。
415 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 00:05:33
あー家族愛といえばサリンジャーだけど、佐藤友哉はもうラノベ作家じゃないけど
彼くらい愛のある作家なら好きになれるかなあ。愛のあるだって笑
>ラノベで生まれるとは思えないよ。
>シンデンキだかなんだか知らんが、人間が一万年前から人間のままであるように、小説に新しいものなんてないし
>そうやってジャンル付けるのはただの逃げじゃねえかなあって思う。
>>416 上は
>セカイ系なんて閉じこもっている世界で、欲望に任せて女の尻ばっか追ってる小説なんて蔑まれて当然だと思う。
を使い、最後に悩んでるクマーのAAを貼り付けたほうが解り易かったな
春の暖かさが春の花を咲かせるように、
春の文学厨は春のラノベ厨のレスを活性化させるようだな。
>>412 アニメ化されるレベルのヒット作の中でだって「吉永さんちのガーゴイル」とかあるし、
今年の電撃の新人デビュー作の中でも1つあるぐらいだし、
「家族」なんてラノベの中でもそこまでマイナーなテーマでもない気がするんだけど。
だいたい、ドストとかの古典とラノベ比べるのってしょうもなくないか?
別にラノベに限らず、現代の純文学作家の中でだって、ドストに勝てるのなんてそういないだろ。
そもそも、「家族」とかのテーマが「文学」に必要だって考え方が100年前以下略
うげw
ドストに勝てるってw
大昔の、まだ発展途上の人類の足跡としての価値しかない古典文学が、
現在に勝るって、どんだけ人間は進歩してねえんだよww
人間が進歩すると思ってるのがすげーな。
はいはいワロスワロス
>>420 家族だの信仰だのといった部分に関して、たかが100年程度で人間は進歩せんよ
だからそういうテーマ同士で比べたら、ドストに勝てるのはあんま居ないだろ
まあ、だからこそ、現代における文学ってのは、そういうつまんねえテーマから脱却するべきなんだし、
そういう視点から古典文学ってのを評価するなら、ドストもトルストイもディケンズもいらん
必要なのはカフカぐらいだろう。日本なら公房とか百鬼園な
424 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 01:58:52
>>423 そういう考え方をすれば確かに比べることは意味がないし何も言い返せないな。
かといって、君がいうように人間の一生なんて100年前も今も変わらないんだし
文学(作品)に表現される世界なんて、やっぱり何も変わらないと思うんだよ。
俺はドストを書けなんて言ってないよ。
書けるかかけないかは別として、感じるものは誰だって同じだろう。
正しくそれを文章にしなくたっていいんだ、でもラノベはする気配すらない。
家族愛を大事にするのは俺の個人的な理由なんだろうけどね。
ゾーイーの、フラニーについて心配する彼氏のことを「セックスが言わせてるだけだ」
って台詞が俺にとっては文学のすべてになっちまってる。
>>423 そういうテーマはもういらねーってーの
みんなもうわかってるから
人間の成長過程をみればわかるっしょ
若いときは議論したがるもんで
小難しい演説ぶって自己満足に浸る時期があんのよ
青臭い時期っていうの?
文化的に、今はね、そういう時期は終わってんの
だからラノベみたいなものや携帯小説だって売れてる
精神的にすでにみんな解放されてんだよ
個人的に、人生に悩んでるコがそういうとこいって、
ドストだなんだって言ってるだけw
すぐに目を覚ますと思うけどね
目を覚ましたとき、気づくよ
やっぱ今生きている人間がいちばんすごい、って
はーるがきーたー
はーるがきーたー
こーこーにーーーきたーーーー
427 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 02:06:25
>>425 君のいうことはよくわかるよ。
でも俺は人生に悩むことを文学って言ってるわけじゃないんだ。
あーげんなーよー
さーげろボーケー
はーるーちゅーーーうがーーーーー
ラノベは書いてみたいけど、表紙が萌えキャラになるならいやや(´・ω・`)
>>424 それは、パティシエに向かって「何故栄養価の高い料理を作らないんだ!」と言うようなもんだ
431 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 07:52:53
>>428 7年も2ちゃんやってるとさげとかあげとかどうでもよくなるよ。
じゃあおれが四月七日までにラノベと純文のあいのこの振りをした完璧なラノベを書いて電撃に出すよ。
精神的にすでにみんな解放されてんだよ
安直に精神と開放とか言うこんな世の中じゃポイズン
>>430 どうでもいいけど、パティシエの作るような洋菓子は「栄養価」は高いよ。
偏って高すぎるのが問題なの。
つーかラノベとかそういう菓子じゃないでしょ。
なんとか棒とかガリガリなんとかとかでしょ。
ちげーよジャンクフードだよ。マクドナルドだっつーの。
まともに食うと中途半端に値が張って中身はまずいってところもそっくり。
でもあのチープな味付けは時々無性に食べたくなるし好きだ。
がりがり君 1本じゃ足りん、2本じゃ高い
過去の名作とラノベを比べたら、どうやってもラノベが負ける事は決まってる
せめて、存命中の作家と比べれ
ラノベかラノベじゃないかは、挿絵(表紙)で決まる。9割5分は間違いなし。
そもそも勝つ負けるの定義がわからない
点数が付くわけじゃないんだから主観で決めるしかないわけだし
がりがり君、3本じゃしつこい
俺はスーパーカップだな
俺は一日にアイスクリーム6こ食ってすんげー気持ち悪くなったことがある
444 :
俺:2007/03/29(木) 23:07:14
>>443 >俺は一日にアイスクリーム6こ食ってすんげー気持ち悪くなったことがある
どっかの中学校の壁新聞みたいなカキコだな。
445 :
吾輩は名無しである:2007/03/29(木) 23:34:26
ばか負ける事は決まってるなんていうやつは負けてとうぜんだよ
だからいい加減に「何で勝負するのか」という前提を出そうよだれか。
>セカイ系なんて閉じこもっている世界で、欲望に任せて女の尻ばっか追ってる小説なんて
>蔑まれて当然だと思う。
と
>>414が言っているけど、元々ラノベというものは、「そういう年代」に向けて書かれた
軽めの娯楽小説なんだから、そうなるのは当たり前。
純文学ファンがラノベを見て、文学性が無いとか文章が下手とか言って馬鹿にするのは、
能のファンが吉本新喜劇を見て、芸術性が無いとか演技が下手とか言って馬鹿にしているようなものだ。
まあ、言うだけ言って何も提示しないのもアレなので、主観で言うと、
文化性→純文学
社会的影響力→ラノベ
に軍配が上がると思う。
お前吉本新喜劇を馬鹿にするなよ。
448 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 03:19:32
ラノベが影響を及ぼすのはごく一部だと思うんだけど。
ラノベに影響されてると特にそういう
冷静な判断力を失うよね。
中村九郎>>>>>>>>>>>>>>>>>純文学
キノに哲学見出している奴を見ると悲しくなってくる
ラノベも純文も影響力は同じようなもんだろ。
どちらも狭い世界でのみ許容されてる。
まあラノベはメディアミックス前提のものも多いけど、それを見てるのもオタクなわけで。
ま、『のだめ』と比べりゃどっちも同じだな
>>453 マンガの中で「のだめ」や「花だん」はラノベな部類。
457 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 13:39:02
エンタメ小説とラノベもまた違ってくるよ。
のだめは芸術作品じゃないけどすぐれたエンタメ小説。
ラノベとの違いは、そこまでお子様向けじゃない。
のだめの購買層とラノベの購買層はまったく違うのだが
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>>450 その名前はあえて出さずにきたのにお前ときたら
確かに、ラノベをバカにしてる奴らには、九郎先生を全部読んでから出直してほしいよな。
……読んだらもっとバカにするかも知らんけど。
少なくともロクメンダイスを地雷扱いする自称ライトノベル読みよりはまともに理解できるんじゃないか。
463 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 18:38:37
MXでキノやってる
キノつまんないけどキノかわいいから買ってる
どうもくそおたです
465 :
吾輩は名無しである:2007/03/30(金) 19:16:46
パラニュークとどっちが上っすか?
じゃあ俺も
撲殺天使ドクロちゃん>>>>>>純文学
>>446 すまん……なんか正論に基づいた議題を出されると急にやる気なくすんだ。一行レスがやっと。
ツンデレでは、純文学とラノベのどっちが上か
>>456 ラノベって要するに、登場人物がいるだけで天才(異質)な感じとか
いるだけで世界の中心な感じに浸るものじゃないの? だからそれらはラノベ。
アムロとララアの話に還元できるっていうかね。
>>470 のだめ読んで世界の中心な感じに浸るのか
不思議ちゃんてそういうものでしょ。
純文学が衰退しているとしても、キノ並に質が落ちるのは80年ぐらい先の話だと思う
文学の歴史からすれば80年なんてあっという間だぞ
だよなあ……でも、その頃ラノベなんて無くなってるだろうしなあ……
何がいいたいかって、キノは糞って事
ハルヒよりクレしんのほうが面白い
ハルヒよりいでじゅう、ご近所、ハチクロ、エヴァのほうが面白い
ハルヒよりキノのほうが面白い
キノより星新一のほうが……ってか、あれパクリじゃね
ハルヒようつべで観たけど、期待外れだった
まったくノれなかった
どうしてか誰か教えてくれ
ハルヒは糞だから
483 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 00:42:26
>>476 キノ面白いとか言ってるやつわかんないよな。
夜にも奇妙な物語を100倍薄めた感じ。
あれが売れるのはなぞすぎる。文章も幼稚すぎる。
アリソンとリリアとトレイズを読めばわかるだろう。以下に基礎がなってないか。
かくいう俺も基礎って何だろうなくらいのもんだが。
485 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 02:20:06
ラノベに文学性なんてむしろ邪魔なんだよ
486 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 04:02:10
そうやって文学否定するのがかっこいいと思ってるオタクさんですか?
いるいる(笑)
文学に擦り寄ろうとしている駄作を指してるんだろ。もうちょっとうまく煽ろうぜ。
488 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 04:04:29
うまいなあ
邪魔なのは同意
もっと低俗になってほすぃ
500 :吾輩は名無しである :2007/03/01(木) 20:38:07
今日『キノの旅』を読んだ。
なんていうかねぇ……星新一のショートショートに腐女子受けしそうな要素を書き足して、
中学生が書いただらだらした文章で引き延ばしたような感じ(途中のグラディエーターのお姉さんは……何もいわない)。
はっきりいってこんなんと比べたら、綿矢のほうがはるかにマシだ。
ラノベ君が、「綿矢なんてカスが賞を取ってベストセラーになってしまう純文学なんてカス」といっていたけれど、
同じこと「キノなんて綿矢以上のカスが賞を取ってベストセラーになってしまうラノベなんて純文学よりカス」って言えてしまうね。
反論あんなら、今の日本の作品か作家で賞をとってキノ並みに売れてるの出して反論してよ。
『短め』の文章でね。
コピペにレスするのもあれだが綿谷は文章はうまいと思うけど、
あの顔でなかったらあれほど売れてない。
中村九郎はオタ側に寄ってる物書きの中で唯一ないし最も完成された小説を書いてる。
ラノベの歴史が生み出したひとつの結実と言っていい。これに比べればファウスト系はゴミカス。
綿矢って写真ごとにずいぶん顔が変わるよね
売り上げを無視すれば綿矢>>キノ
綿谷の小説は一種のフェティッシュじゃないのか。
別に本人はそれを望んでたとは思わないけど出版側は明らかにそれを狙ってた。
どれだけ完成度が高くてもそれでは萌え小説と同じだろ。
純文の生き残り策が結局は萌えにあったってことだと思うのだが。
その点キノはチープではあっても純粋に物語性を生きているともいえるかもしれない。
キノ買っている奴のほとんどが腐女子
『蹴りたい背中』は太宰とかを真似た私小説
『純文』なんて表現使っている時点でラノベ板住人バレバレ
とっとと帰れ
>>495 おまえがく純文学に定義されてる古典を読んでないことは分かった。
俺は意味だから馬鹿がわからない。
>>495 >綿谷の小説は一種のフェティッシュじゃないのか。
100%違う。
>別に本人はそれを望んでたとは思わないけど出版側は明らかにそれを狙ってた。
狙ってない。話題性があっただけの話。
どれだけ完成度が高くてもそれでは萌え小説と同じだろ。
どこが。
>純文の生き残り策が結局は萌えにあったってことだと思うのだが。
綿矢がいなけりゃ純文学は生き残れない、そんなことない。
>その点キノはチープではあっても純粋に物語性を生きているともいえるかもしれない。
お前が見る目無いだけ。
>>500 >>綿谷の小説は一種のフェティッシュじゃないのか。
>100%違う。
何を持ってそう考えてるのか知らないけどそう読まれてしまってることが問題なんだよ。
一種のアイテムに成り下がってる。
>>別に本人はそれを望んでたとは思わないけど出版側は明らかにそれを狙ってた。
>狙ってない。話題性があっただけの話。
しかしあの後に今度はパンクだか訳のわからない奴が取っただろ。
そのあと落ち着いたけど、結局内部で妥協できないから小説の外部に話題性をもってきたんだろ。
まあ面倒だから短くするけど、結局萌え小説は小説の内部に萌えて、
綿谷の小説は小説の外部に萌えるってこと。
それで内容云々以前にグッズとして消費されてしまうってことがいいたいんだよ。
これは綿谷の責任でもなんでもなくて不可抗力なんだけど、
あのとき純文の象徴的な賞である芥川賞でそういう外部性を
売り上げに影響させてしまおうという動きがあったんだと思う。
つまり綿谷がいなければ生き残れないんじゃなくて、生き残る手段の象徴として綿谷がいるってこと。
もっとも、さすがにそういう方向性は引っ込んだ感じですが。
誰が綿矢に萌えてるんだ?
503 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 17:02:49
外部(要するに作者)に話題性求めてんのは、石原慎太郎とか村上龍とか平野啓一郎とか変わってないと思うんだけど。
訂正
啓一郎とか→啓一郎の頃から
506 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 17:09:53
前にネトゲで異常な西尾信者がいて
現代の小説に読む価値があるのはラノベのみとかいってたんだけど
そいつが「俺はバンパイアハンターDという小説によって文章力を養われた」
ってあからさまなタイトルをいうから電撃ですか?ってきいたら
「ハッ。電撃と一緒にするなよ。ちゃんと”朝日ソノラマ”からでてるぞ」
だってさ!!!
>>501が言いたい事がさっぱり分からないんだが、要するに
「今の純文学は中身がない。だから作品の中身とは関係ない話題性に頼らないと売れない。
綿矢が賞取ったのは、女子高生という話題があったから。綿矢読んだ奴は話題性に飛びついただけ。」といいたいのだろう。
確かにそれはそうなんだけれど、客観的にそういうの抜きでキノと綿矢のどっちが作品として優れているかって言われたら、
絶対綿矢のほうが勝つぞと。
つーか自分が良くない「話題性だけでとったな」と思うとすぐに
「話題性だけってのがみんなの共通認識」と思うのは良くないよね。
主観で物事語りすぎ
510 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 18:37:08
ライトノベルっていうのは中高生をターゲットにしてるから何事においてもわかりやすい方がいいと思う
だからそこに深い文学性を求めるってのは頭がよろしいとは思わない
文学板の住人からしたら純文学>ライトノベルってのは当たり前だし正しいと思う
ただ逆もまた然りというのは認めるべき
こんなスレを立てるバカの顔が見たい
……バカ
問題はオタク向けのラノベなのでは
ハルヒのノリは一般人にはきつい
ハルヒの何がいいのかわからん。
一体何が評価されてるの?
516 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 20:02:04
歳によるんじゃね?
俺はオサーンだからお前と同じく面白くもなんともなかった。
1
そういえば以前ダ・ヴィンチって雑誌でラノベの特集がされてた
ラノベは馬鹿にされる傾向にあるけど実は読みやすくて深遠なテーマを扱ってて文学性もある
的な見出しだった(記事を読んではない)
アレ読んでラノベに手を出した人いる?
半端にサブカルかじったヲタが萌えという概念をきっかり定義しないまま語ってるかんじ。
綿矢は綿矢で酷い評価だけど、あれを評価する人がなぜいるか理解できなくて、
その上でキノの方が上なんて真面目に言ってるんなら本を読み直すか読むのやめたほうがいい。
いや綿谷は評価してるけどね。
ただ読者によっては腕とかそんなものはどうでもよくて、アイテムとして消費されてしまうってこと。
それに自覚的でちょうど良かったとはいえそれを利用するのが純文の売り上げに対する手段だってこと。
まあタレント本とかと同じグッズとして買われてしまう綿谷の小説はある意味現代的なんだけど
純文としてその二重性はどうなのかなと思ったんだよ。
まあそちらに傾倒していかなかったから露骨にはもうそういうことはしないだろうし、
したら権威も何もおわりだろうけど。
キノは叩かれてたから一応擁護しただけで俺もほとんど読んでなかったりする。
お前、自分の文章恥ずかしくない?
521 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 22:24:21
>>519 同じこと何回言えば済むの?
君は自分の話を口説くことしかできないから
論理性に欠けるんだよ。
もうちょっと他人の言葉に耳を傾けてごらん。
きっと世界が広がるから^^
522 :
吾輩は名無しである:2007/04/01(日) 22:24:48
ごみ
言ってること変わってるなあ。綿谷の「小説は」一種のフェティッシュって言ってるじゃんか。
適当に言葉を扱う人がこの板でまともに相手してもらえると思ったか?
>>519 多分違うと思うけど、お前ってまさか「ライトノベルの文学性」のラノベ君じゃねえだろうな
>>517 だ・ヴィンチは山田悠介の新作をとりあげるようなろくでもない雑誌
綿谷ってだれ?
>>492 「中村九郎はオタ側に寄ってる物書きの中で唯一ないし最も完成されたポエムを書いてる」
なら同意する
中村九郎ってインタビューでも凄いね
>>519 「話題性で売れている」をそこまで回りくどくいえるお前はすごい
, - ' ¨ ̄¨ ' - 、.
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,. ' ,、, j 、, i 、ハ \
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i;;i .::;;===;;、 r''ィ''f,ワ''ァ i./_ヽ
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,=ニl ヽ、 _ __,/ /.|ニ=、=;:___
__.;=ニ/ニ三|\  ̄ / |三=ヽ三三ニ=;.__
__.;==三三l;;;ニ三l \ / |三三;;;l三三三三
;;三三三三lニ三三l \ / l三三三l三三三三
;三三三三l;三三三l `ー 、 __/ l三三三=l三三三三
;三三三三lニ三三三l r l三三三三l三三三三
三三三三l;三三三三l lニニl l三三三三;;l三三三三
三三三三lニ三三三三l lニニ=;;l l三三三三三l三三三三
三三三三l三三三三三l l\ニ=/l l三三三三三=l三三三三
ネタスレイ・デ・マジーレス [Neterslay De Mazirez]
(1977〜 メキシコ)
【厨房の為の煽り煽られ講座】
・煽られて反論できなくなった
= ○○ 必 死 だ な w
= 釣りだよwww今日はこの辺にしといてやるよwww
・予期せぬ自分の無知で煽られた
= 釣れた
= わー、マジレス返ってきたよ
・言い返せないけど 負けは認めたくない
= ( ´,_ゝ`)プッ
= 無知白痴は黙ってろ
= 知能障害をおこす
= 放置出来ないお前も厨なんだよw
・相手を精神的に追い詰めてやる
= ブラクラ、グロ画像のURL貼り
= テンプレ(○○の特徴)、オタ系のAAで煽る
= ○○Uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
・最後の悪あがき
= IP抜いたぞw
= 知り合いのハッカーが(ry
= スクリプトによる連カキ
= 他のスレで相手のレスを貼って皮肉る
= 相手のレスのオウム返し
↑のコピペを貼るのも厨
ここっていつ来ても季節感に溢れてるな
春とか夏とかゴールデンウィークとか
>>528 ロクメンと黒白は詩だね。ていうかこの人は詩人だよ。
でもアリフレロは間違いなく小説だよ。
三島=二次熟語貼り付けおじさん
平野=二次熟語貼り付けおにいさん
浅井ラボ=二次熟語貼り付けあかちゃん
三島嫌いだから五十歩百歩と言わせてもらうが、
百歩も逃げた奴よりは五十歩しか逃げなかった奴のほうが偉いわな。
とりあえずおまいが『二次』オタなのはよう解った
537 :
吾輩は名無しである:2007/04/02(月) 09:41:14
ハルヒ3話 ようつべで観賞
「プ」が3回
「クスリ」が1回
「ぎゃはは」が0回
結論:爆笑オンエアバトルではオフエア
ギャグや展開がなんとなく読めた
なんでやねん
純文学 ジャズ
文章力は非常に高い 演奏技術は非常に高い
商業的にヘボ 商業的にヘボ
ファンの性格が悪い、というか傲慢 ファンの性格が悪い、というか傲慢
過去の巨匠が神格化されている 過去の巨匠が神格化されている
他ジャンルのクロス・オーヴァーに熱心 他ジャンルのクロス・オーヴァーに熱心
他ジャンルの作家にファンが多い 他ジャンルのミュージシャンにファンが多い
衰退したといわれているのに、現代の純文学作品のほうがラノベより質は高い 衰退したといわれているのに、現代のジャズのほうがくだらんJラップより質は高い
とっつきにくい とっつきにくい
失敗した
純文学 ジャズ
文章力は非常に高い 演奏技術は非常に高い
商業的にヘボ 商業的にヘボ
ファンの性格が悪い、というか傲慢 ファンの性格が悪い、というか傲慢
過去の巨匠が神格化されている 過去の巨匠が神格化されている
他ジャンルのクロス・オーヴァーに熱心 他ジャンルのクロス・オーヴァーに熱心
他ジャンルの作家にファンが多い 他ジャンルのミュージシャンにファンが多い
衰退したといわれている 衰退したといわれている
なのに、現代の純文学作品のほうがラノベより質は高い なのに、現代のジャズのほうがくだらんJラップより質は高い
とっつきにくい とっつきにくい
ほんとは文学は商業的にへぼじゃないはず。
短期で見すぎると利益を逃す。
何百年単位で見ればいいの?
ライトノベル (7800)
SF・FT・ホラー (805)
文学 (780)
ミステリー (488)
同性愛サロン (4876)
無職・だめ (4163)
>>543 商業面では
売れなかったラノベ>>>>>売れなかった純文学
普通のラノベ>>>>>普通の純文学
売れたラノベ>>>>>売れた純文学
めっちゃ売れたラノベ>>>>>>>めっちゃ売れた純文学
3対1でラノベの勝ち
俺は文学側だが、純文学が売り上げで負けてるのは事実
なんせ赤字産業だ
いずれにせよミステリーの前では負けだ
Blood Link読んだことある人いない?
ファミ通ラノベなんだけど知ってる?
赤字でも生き残っている純文学の方が、
結局最強なんじゃね?
まあ保護動物みたいなもんだね。
トキ?
ラオウじゃね?
>>549 それなら稼ぎまくってる村上春樹は最強じゃね?
553 :
547:2007/04/02(月) 22:25:58
すまん。間違えた。
めっちゃ売れたラノベ<<<<<<<<<めっちゃ売れた純文学
ね。
どっちもどっち
エンタメ最高!
555 :
俺:2007/04/02(月) 23:25:29
だめだ、睡眠をとらんと死んでしまう。
ラノベ売ってもブランド力にならないし。
ラノベ書いても普通の作家と認められないしね。
なんでだろ?
作家は一応文章を書く職業だからじゃないの。
ラノベの「文」は文になっていない。
561 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 03:51:01
ラノベ板ってどこにあんだ
いや文章じゃなくて内容のせいだと思うが。
ラノベ板に行くと、「今の純文学は内容がない、だめになった、読む気にならない」って言う書き込みあるけど、
そういう奴に限ってキノとかゼロの使い魔とか読んでたりするんだよね。
ラノベ板でわざわざそういうこと書く奴は本読んでないだろうからな。
567 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 14:07:57
ラノベ嫌になっちゃった人
1 :イラストに騙された名無しさん :2006/07/30(日) 10:33:47 ID:Xj/Qd8Lt
何そのヲタ臭いイラスト。 何そのアニメみたいな台詞回し。
何その何処にでも転がってる底の浅いプロット。
何その有り得ない当て字の人物名。
何その作者の自己陶酔見え見えのキャラクター設定。
何で推理小説のはずが霊とか超能力とか出てきちゃうの?
ストーリーがうまくまとまったと思ってるの作者だけじゃね?
作者の周りにはそんな喋り方する人間が実在するの?
リアリティって言葉知ってる? 物理法則って言葉知ってる?
会話文と地の文って言葉知ってる?
やたらと擬音を文字で書くな、擬音を。
ラノベしか読んだ事ないのに「趣味は読書」とか言われても。
ラノベの蔓延が日本の文学界を壊すと思う。
そんな感じで。
とあるがこれを真似て純文学嫌になっちゃった人を書いてみよう。
569 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 14:11:40
>何で推理小説のはずが霊とか超能力とか出てきちゃうの?
西尾かwwwwwww
文字が読めないってだけじゃね?
>>567 606 :吾輩は名無しである :2007/03/04(日) 19:17:58
でもさ、正直、西尾のウンチクうるせーなって思うんだよな。
エンタメとして見た時に、読者サービスができているかって言うとそうでもない。
文学への擦り寄りよりも、面白い作品作れよって思うんだが、西尾には、
エンタメやっているけれど、本当は本格派も知っているんだぜ!というジェスチャーが
あって返ってのめり込めないんだが。
607 :吾輩は名無しである :2007/03/04(日) 19:21:00
>>606 違う違う、西尾の提供するエンターテイメントは
無駄なトートロジー、不必要な反復、過度な修飾によって
中学生くらいに何か崇高なものを考えているかの如き錯覚を与える
というものだと考えればいい。
ラノベ厨の見分け方
「純文学」を「純文」と呼ぶ
「ライトノベル板」を「ラ板」と呼ぶ
572 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 14:23:12
>>570 まあ中学生時代に読むボードレールとあまり変わらん気がするけどなw
>>572 ボードレールはともかくも、あの貧弱な語彙で無駄に修飾されまくった文章を読むのは辛い。
574 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 21:01:26
西尾なんて馬鹿リーマンにぴったりぴったんこ
もういいよ、『鼻くそ御飯』でも読んでろお前ら
576 :
吾輩は名無しである:2007/04/03(火) 22:37:06
で、でたー!西尾信者!
>>575 お前のことを好き好き大好き超愛してる。
ところで2、3日前から思ってたんだけど、このスレ寝付き良すぎ。
お子様は十時過ぎたらグッスリか。
明日は体育か。
ここにも居るよ。
戯言シリーズ大人買いした中2房が
ウフッ戯言だけどね
ネ
マ
ワ www
>>577 そんなわけでもない
最初らへんは深夜でも煽りあってる
>>578 頼むから、帰ってくれ!
どうでもいいけどさ、西尾信者ってなんか中途半端だよね
ジョジョ信者と比べると
僕も寝よっと。
585 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 01:24:38
俺は二次元板で画像収集その後おなぬ
ワナビばっか
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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村上龍嫌になっちゃった人
1 :イラストに騙された名無しさん :2006/07/30(日) 10:33:47 ID:Xj/Qd8Lt
何そのヘボいエロ描写。 何そのB級映画みたいな展開。
何その思いつきだけの底の浅いプロット。
何その作者の自己陶酔見え見えのストーリー設定。
何で経済小説のはずが中学生とか出てきちゃうの?
ストーリーがうまくまとまったと思ってるの作者だけじゃね?
作者の周りにはそんな喋り方する人間が実在するの?
リアリティって言葉知ってる? 経済学って言葉知ってる?
会話文と地の文って言葉知ってる?
やたらとを句読点を省略するな、省略。
村上龍しか読んだ事ないのに「趣味は読書」とか言われても。
駄作の蔓延が日本の文学界を壊すと思う。
そんな感じで。
駄目だ……orz
ディアボロの大冒険ちょーおもしれぇ
西尾なんてカスじゃん
俺が知ってるキノと並ぶ地雷ラノベ
『しにがみのバラッド。』
……何で350円も出して買っちまったんだ orz
>>534 問題はロクメンダイス、なんてもはや新品で売っているのか、というところに。
あれ重版あったのか?
591 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 12:44:16
ラノベって人によって地雷か名作か明確に違ってくるからおもろいね。
それほど多様ってことかな。
593 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 12:49:09
>>592 んなもんラノベに限ったことじゃないが。
>>592 ラノベを「多様」といえるおまいはすごいな
ラノベ板住人でさえ「意図的に既成の作品に似せて書いているみたい」といっているのに
なんだかよく分からん文章だが、とりあえずコピペ
831 :吾輩は名無しである :2007/03/12(月) 10:53:33
>>827 むしろ住人だらけだろ。ラノベがヲタ向けという認識はどっから出てくるんだ。
例えば今回電撃大賞で受賞した作品を読んでいるのか?
そして、文学的に価値のあるラノベは未だにない。
一作でも何か新しい視点を生み出している作品があるか。いつでもお決まりの風景描写、心境描写だ。
そういう意味ではラノベは規制が多いのかもしれない。
ラノベに比べたら文学なんかごった煮の訳分からないカオス。
だけど、ラノベはすっきりとした分かりやすさがある。それは安心できる円環だからだ。
596 :
587:2007/04/04(水) 13:17:25
>>591 だから、いってあるじゃん。「駄目だ」って。
お約束だから安心できるってことかな。
箱庭小説。
>>592 読み手の方が多様だからだろ
ほとんど本なんて読んだことないようなのから、
海外の先端文学を原書で読んでるようなのまで居るわけで
>>598 それはどれも同じ
ラノベの読者層はオタクとリア中がほとんどだから、意見は同じようなもん
>>599 エロゲラノベの感想や批評(ごっこ)はすごいよな。絶句するぞ。
そこで少しでもまともなこと(物語構造)に言及すると「深読みと自分の解釈押し付けないで」だ。
他の分野よりも狭窄。構造とか文体とか意識したことない奴らなんだからな。
徹底的にまともでオタ趣味も持つ本読みか、
果てしなくアホか幼いかでラノベ以外読んでない、
のどっちか。
>>600 お前の文章が一番アホっぽいなと突っ込みたいところだが、それより600げtされたのがムカつくんだよ
とりあえずロクメンダイス、を買ってくるよ
新品じゃなくて中古でだけど
アリフレロだけ読んだら誤解するよな中村九郎
村上龍ってエンタメ作家じゃなかったの?
本人はそう思ってない
村上春樹は自覚してる
地雷を踏んでも、地雷を踏んでも、ラノベを買い続け、出版業界に搾取され続けるラノベ厨
要するにマゾと
619 :イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 11:16:00 ID:ZcEMllE4
要するに、売り上げだけに着目した場合、ラノベに勝てる創作ジャンルは、ほとんど無いという事。
つまり、これを否定する為には、売り上げ以外の要素を考えるしか無いワケだ。
それが、614で上げたものの真意。
売れてても二流というのなら、一流とは何を指す?
だというのに、ハリウッドだのドラクエだのを持ち出してきたのには、思い切りワラタよw
一流とは、ハリウッド映画やドラクエの事を指して、小説というジャンルには、一流と呼べる存在は無いのですねwww、みたいな。
ハリポタ以外は小説じゃねぇ!、くらいのはっちゃけで来るならともかくねぇw
太宰や芥川以外はry、とかw
最後に一つ言っておくけど、こと『本』というジャンルで、世界中で最も売れているものは聖書である。
ちなみに、シリーズ単位、作家単位での総売り上げ数を考えた場合、その次にハリポタ、鳥山(DB)とかワンピース(これは、まだ至っていないけど、遅かれ早かれ至るだろうという予測が既に存在するので)来て、その次くらいにラノベが来る。
そんくらい売れてはいるんだよ、ラノベってのは。
でもラノベ作家の大半は食うのに困ってるんですよね
641 :イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 13:05:42 ID:ZcEMllE4
>>637 じゃあ、『ライトノベル作家なんて、日本の中学生やヲタにしか売れない二流だ、なんて事を口走ったのをまず訂正しなきゃぁね。
あれ?、したっけ?
いつそういう事言ったのかな?w
言い訳めいた事は言ったような憶えはあるけど。
日本の中学生とヲタの比率が、世界でTOPクラスの売り上げを誇る作品勢と比べても引けを取らないほどあるんですか?w
真面目に答えようか?
売れているという事実、数字による事実は、それがすなわち、特定層だけではなく、幅広く売られている事の証明になる。
老人、子供、大人、女性に男性、外国人もいるかもしれない。
全世代が購入しようとしなけりゃ、百万二百万などと売れる事なんて無いんだよ、物理的に不可能だっての。
日本にそこまで、ヲタと中学生はいねぇってのw
612 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 18:52:19
626 :イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 12:36:56 ID:ZcEMllE4
>>623 まず上へ。
製作に掛かる時間の問題はどうなの?
何年も付きっ切り、俳優やスタッフへの給料などのリスクは?
一作品単位での話なら、単純な話、まず出すまでの時間を割って考えろって。
500円の書籍で一千万の売り上げって、二万冊かよ。
ミリオンセラーって、何冊売れればそう呼ばれるのか知ってるか?w
映画で言うのなら、ラノベでの二万冊なんて、B級C級もいい所。
低予算映画とあんたの好きなハリウッド映画を比べて、ハリウッド映画は低予算映画より売れてるから凄ぇ!、とか言ってるのと同じだぞ。
そして、スティーブンとか色々出してるけどさ。
『そういうのをふくめて』一番売れているのが、ハリポタだと言っているのだけれど?
だから言った、どうせなら、『ハリポタ以外は小説じゃねぇとか言い張るのならともかく、とね。
ずれてるんだよ、あんたの意見は。
ラノベは偉大だなあ。
俺も何か買ってみようかな。
615 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 18:53:29
640 :イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 13:04:49 ID:i3WYVc7A
>>638 食えるだけがプロなら、風俗嬢も一流のエンターティナーとなるが。
643 :イラストに騙された名無しさん :2007/01/31(水) 13:08:31 ID:ZcEMllE4
>>640 はいはいそうですね、飯島愛はアマですよね。
そういう挙げ足はどうだっていいよ。
プロの定義って何?
プロの定義の一つに、その仕事だけで食えるかどうかが挙げられる。
自分はその一要素を持ち出して言っているに過ぎない。
だれが、食えるだけがプロの仕事って言ったよ。
視野が狭いんだっての、これで二回目だ。
「ラノベに文学性は必要か」スレにも似たようなのがあったな
618 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 19:03:46
421 名前: イラストに騙された名無しさん 投稿日: 04/06/02 20:00 ID:QgKA9Zn5
衝撃!! 村上春樹はエロゲーのパクり!?
こんなに似てる「海辺のカフカ」と「AIR」!!
・主人公が旅人(みたいなもの)。
・主人公の分身のカラスが出てくる。
・舞台は夏の海岸沿いの田舎町。
・そのまちでヒロイン宅に居候。
・居候したのち性交。
・主人公のかかえる問題は家族に関すること。
・ヒロインが死ぬ。
・ヒロインの死に方が、「謎の病におかされて死亡」。
・主人公がヒロインに近づくのが死のはじまり。
これはさすがに春樹に同情w
619 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 19:08:06
エロゲと一緒にすんなって
春樹はAIRをぱくったのか!
なんたる卑劣!
『文学とはなにか』を読めばいいよ
623 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 22:04:49
権威が欲しいんだろ
大塚とか東とか必死だから読者もああなる
ラノベ側は過剰に自己弁護するし、純文側は過剰に見下す。
バランス取れてるじゃないか。
625 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 23:17:13
らいとのべるなんかよんで なんの妬くにたつの?おんなとやれんの?
あはははははははは
おまいがこの世に生きていることくらい、無駄なことだな
ぶんがくなんかよんで なんの妬くにたつの?おんなとやれんの?
どーも文学厨です
>>624 じゃあ、もし文学側が見下すのを突然やめたらどうなるの?
おいおい、口まで垂れちゃってるじゃないか。
ほら、ちーんして。
618を読んで思ったんだが、ラノベ読者ってのは主人公とかヒロインとか登場人物は
実在の人間存在と等価あるいは平等の能力(権利と言い換えてもいい)を持った存在であるとして読み解いているんだな。
道徳の授業じゃないんだから(道徳って科目あるのか、今?)、もっと自由に読書すりゃ楽しいだろうに。
ところで、所謂「ラノベ読者」というのが誰を指す言葉なのかが分からんけどもw
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
やっぱり春休み期間はこういうスレが盛り上がるんだなあと
今更ながら。
>>624 ここでラノベ見下してるの(コピペ含めて)は普段漫画しか読まないヤツが
批判目的でラノベ読んで叩いてるように見える
村上龍ってエンタメ作家じゃないの?
このスレラノベ板に立てたらどうなるんすかね
>>633 そうかもしれないけど、現実に漫画>>ラノベだし
638 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 14:31:59
純文学っていうジャンルって幻想じゃないのかな。
俺にはどれもエンタメ小説にみえる。
わくわくどきどき冒険的じゃない一般小説が純文学なの?
純文学とか言わないでしょ。文学かそうじゃないかだけで。
640 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 15:00:54
ドストやトルストイはエンタメ小説だよね?
641 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 15:03:43
エンタメでも文学なものは文学。
643 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 15:12:25
把握
ラノベでも文学なものは文学。
646 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 15:24:14
ラノベって出版社の違いだけだろ?
>>646 微妙というか、それがない、あるならどれのことって話だ。
キノの旅
650 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 16:44:13
キノ儲現る
ツンデレだとかなんか知らんけどさあ
気丈な女ならカポーティのティファニーで書き尽くされているわけで
ラノベごときの描写力じゃ何にも感じないよ。
奈須きのこは文学だろ
『戦う少女と残酷な少年―ブロークン・フィスト』 と『絶望系 閉じられた世界』古本屋で購入
これから読む
『ロクメンダイス、』が見つからねぇ
文学でもエンタメなものはエンタメ
文学でもラノベなものはラノベ
逆は真ならず
657 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 21:19:49
ピンチョンはラノベだろ
658 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 21:46:55
冗談が通じない人ですね
ベタだけど、桜庭一樹(確変後)の作品とかだったら、
「文学寄り」ぐらいのことは言ってもいいんじゃねえの
>>654 なんでよりによってそんなラインナップなんだ
村上龍ってエンタメ作家じゃないの?
663 :
吾輩は名無しである:2007/04/05(木) 23:41:17
初期の龍はやばいよ
文学板って作品や作家別のスレは面白いんだけど、
こういう雑談、議論系のスレは正直VIPよりもレベル低いよね。
この落差はどっから来るんだろう。
2chは全てごっこ遊びでちゅぅ〜
>>661 ライトノベル三大奇書だからじゃね
奇書というほどのもんでもないとおもうが
前立ってたラノベスレはもっとレベルが高かった気がする
>>660 ええ???あんなのジャンル小説止まりだろ
ここは直木賞や周五郎賞を語る板じゃないんですよ?
文学の定義ってなんだね?
>>664 レベルが低いわけではない
確かに厨な新規参入者もいるが
このスレに書き込んでいるほとんどの奴は
他のスレでは真面目な議論をしてる
単にやる気が無いだけ
>>669 文芸誌に作品が発表されていること
角川の中間小説誌が特集を組んだ桜庭一樹は中間小説路線でしょ
それ以上にわかりやすい定義がありますか?
ブンガクと認められたかったら文芸誌に作品載せろやタコ
佐藤友哉は純文?
ラノベ板に行くと、マジなんだが、ギャグなんだか
良くわからないレスが多々見つかる
ここはそういうの無いじゃん
舞城王太郎は純文学なのかどうか
もしそうだとしても、ヘボだけどさ
>>669 そういう議論始めると厨スレになってしまうのでやめてくだされ
じゃあ文芸誌に頼んでキノを載せてもらおう!
若い頃に直木賞を落とされまくって士農工商犬SFと言った筒井が、
今じゃ三島賞の選考委員として偉そうにしてるんだから、
30年後にはラノベ作家が芥川賞の選考やってるかもしれない…
筒井ほどの才能がラノベから出てくるとも思えないけど…
偉そうにするのは谷崎潤一郎賞とってから
筒井はアホだから選考委員のアホ要員として便利なんだよな
筒井クラスの知性派アホってなかなかいないしな
もし筒井康隆並みの才能を持っている奴がいたとしても、そいつがラノベ作家になるとは思えないんだが
そんだけの才能があるんなら、最初っから純文学書いているか、それか漫画家か映画監督かミュージシャンかなんかになってるだろ
オタクだからなっちゃうんだよ。
才能あればオタクでも、アニメかマンガの世界で生きていけるだろ
ハチクロの作者みたいに
>>684 そっちのほうの才能はないって設定だから。
絵と文が分業してるラノベより漫画やアニメのほうが面白いのはなんでだろうね
宮崎、大友、押井、庵野、富野
どう頑張ってもかなわないじゃん
688 :
吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 12:28:05
春休みが終わって文学板のテイストを取り戻してきたな
おまいたちって生きててだれかのやくにたってんの?
あはははははははは
明らかに生物学的に人間ではない巨大な目をした女がカバーの小説はキモいから手に取りたくないし
明らかに生物学的に人間ではない巨大な目をした女が好きなアニメオタク向けの小説なんだろうから
内容も推して知るべしだと思ってる。何か問題ある?
>>671 単行本書き下ろしばっかの作家の場合はどうするんだ
あと海外文学
ラノベも純文も同じようなもんだなw
純文って表現使ってる時点でアウトだよね
どうも用法が差別用語っぽいね。
>>691 全くもってその通りなので、何も問題ありません。
701 :
吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 17:56:01
すまんw
>>701 あんたID:wqQQDtd8か?
俺、向こうのID:ZpzMhjRI。
アニヲタとラノベヲタは勝手にシコシコやってればいいのに
こっちに来るな
じゃあこんなスレ立てるなよw
一応、文学板住人ではないフリをしておいたが
まさかあんな展開になるとは思っていなかった
文学板住人ってやな奴ばっかだねww
706 :
吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 19:27:26
無知は罪
赤ん坊は罪人かよっ!
ラノベ板に行くと名作に出会うための努力を放棄した奴が結構いてなんか悲しい
だれでも赤ん坊のときは清らかさ
ラノベ側が名作だと勧めるものを純文側は読まないだろう。
逆もまた然り。
互いに大きなお世話になってるのが現状。
>>711 俺は別にラノベ側じゃないから知りません。
SF読みに勧められるラノベなら辛うじていくつか挙げられるけど
文学板住人に勧められるものはちょっと思いつかんね
ラノベ作家といえば、やっぱ乙一じゃね?
715 :
吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 19:54:01
乙一にラノベっていうと本人が激怒するよ。
まあどっちだっていうけど乙一は良い本を書く。
ラノベにはミステリホラーファンタジーなどの要素も含まれております。
ラノベってオタ向けの小説と軽い読み物の二種類があってさあ
後者はどうでもいいが前者が問題なんだよね
ブローク(ry
720 :
吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 20:01:34
>>717 だからそれはどうでもいいし基本的に板違いなんだよ
とっとと文学板の住人でも読めるラノベとやらを教えてくれ
>>722 厚いだけ…?
ウィキペを見てみたが訴えてくるものが何もないばかりか
ただの三文SFかそれ以下の何かにしか見えないのだが…?
724 :
722:2007/04/06(金) 20:17:04
>>723 それはさすがに言いすぎだとは思うけどな。
それだけ書くにはそれなりに作者の頭もなきゃいけないし
十二国記は娯楽として割り切って読めばそこそこいけると思う
かなり荒いんだが、テンポが異常に速いので途中で嫌にならなかった
問題:『軽い』読み物であるラノベで1000ページという馬鹿みたいに長い話を書く人はいったいぜんたいどんな奴でしょう
答え:馬鹿
そもそも何巻も続くラノベで通算で考えれば1000ページとかざらだろ。
終わクロのウィキの解説の充実振りは異常
730 :
吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 21:07:03
児童書のファンタジーは面白いな。
荻原規子の勾玉三部作とか。
>>722 いまから30年ぐらい経ってから読むと結構面白そう
1000ページといいながら
ページの半分は空白だろうけどね。
くっそ、お前ら好き放題言いやがって。
新興勢力なんだからあと二十年くらい長い目で見ろやボケ! まあ二十年後も同じ言い訳するけど!
適当な作家を抽出してラノベ全体を馬鹿にしやがって! まあ誇れる代表を挙げろっつっても居ないけど!
よーしそんならラノベ板にて、売れてるという理由で渡辺淳一をそっちの代表とみなして純文学を馬鹿にしてやる! まあ渡辺淳一すら難しくて読めない奴多いけど!
渡辺淳一なんて読んだことないよ。名前はきいたことあるような。
なんかくくってもらうのもいいけど難しいよ。
作家の趣味が合う人間を捜すのも一苦労だしさ。
あと新勢力っていっても、小説は小説だよ。
芸術的な何かの方法論を持って改革しようとするんならともかく
ラノベなんてただの小説だし。同じ。
せめてハルキにしてくれ
ハルキだったらバカにされても痛くもかゆくもないし
せめてハルヒにしてくれ
ハルヒだったらバカにされても痛くもかゆくもないし
737 :
吾輩は名無しである:2007/04/06(金) 21:26:40
ラノベに春樹ファンが多いんじゃね?w
>?w
あ、なんか見覚えある文体が
>>733 渡辺淳一は偉大だな。
30年間読み捨て小説だけで生き残ってきたんだから。
ラノベ作家は少しは見習えよ、ほんとに。
レーベルがない昔からどうやって30年生き残るんだよw
>>740みたいなレスをしちゃう人の脳みそをラノベ脳と呼びます
ん?悔しかったの?w
なんかこのスレ、妙にテンション高いな
渡辺淳一はラノベですか?
ぶっちゃけこんな感じだろ?
文学板の平均>>>>>>>>>>>>>>>>>>>このスレ>ラノベ板の平均
いやホント十時過ぎたらグッスリだなオイwww
>>746 鈴木大介のいないスレ>>>>>>>>このスレ>>ラノベ板の平均>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>文学板の平均>>>>>>>>>>>>
>>>>>>綿矢、平野くんスレ
後10分起きてる
そしたら寝る
とりあえず、俺がロクメンダイス、読むまではこのスレ続いてほしいんだ……
20日で750か
意外と速いな
正直、化物語は面白いと思った。あそこまで徹底して言葉遊びだといいな
メフィストで連載されてたやつ?
戯言よりは読めそうだったな。たまにみてたけど
755 :
753:2007/04/07(土) 11:36:20
ミステリじゃないからね、ただの恋愛ドラマだったと思う。
あのクソミステリがないおかげで割合ナル西尾が緩和されてる。
756 :
吾輩は名無しである:2007/04/07(土) 11:38:49
あとシンフォニアグリーンっていう電撃も読んだことあるけど
文章下手で何言ってんだかわかんねーが面白かったよ俺は
逆に、ラノベ板住人の俺に面白い純文学を教えてくれ
ただし古典は禁止で。さすがに読んでるものが多い
ここ20年ぐらいでお願いします
マルケスとかリョサレベルで面白いのを頼む
「蹴りたい背中」は最高だね。現代文学の至高だよ。
却下
筒井は?
何も勧めるものないんかいな
ここ20年はろくなものがないってことかね
筒井って康隆?
あいつの文体って説明調じゃね?
読みやすいが、時代遅れな気がするなぁ。
どう?
>>757 自称ラ板住人の癖して「ラ板」っていう表現使ってないところでアウトだよね
>>763の文体が釣りな件
このレスは「ん?悔しかったの?w 」とレスされる
文学好きのてめえらは中二病臭いラノベに飽き飽きしている俺様にお勧めの小説を教えやがれ
就寝の時間でーす
おやじぎゃぐつまんねしねやごら
そんなことほざいてるひまあったらすこしはすれもりあげやがれしねやごら
ないようがないよう
オヤズィギャグウウウウウウウゥゥゥゥゥ……
んで、このスレのどこに「レベル高いがやる気ないだけ」って要素があんだよ。
厨どころか消防、どころか精子の集まりじゃねえか
ピザに5000点
もう次スレはいらんな。
前スレですでに厨房だらけだったが、
とうとうまともな書き込みが一つもなくなってしまった。
前スレなんてあったっけ
「ババさまー、このスレもラノベ板のも死んじゃったー」
「その方が良いんじゃ」
すまん、少しふざけすぎた。これからは真面目にやるんで許してくれ。
ライトノベルVS純文学とあるが、制約のなさで考えてみると、
ラノベは読者層も中学生やオタク。分かりやすくないといけないから表現も限られてるし、
ライトな読み物だから、文体や題材も軽めなものになっちゃうよね。
純文学みたいに重い題材扱ったり、独白や地の文延々と続けたりしたら、ボツにされるわな。
そういう面では純文学>>ラノベ。
778 :
777:2007/04/08(日) 15:08:45
あー、なんだかよくわかんない文章だったな
ラノベは純文学と比べていろんな面で制約が大きいと
制約が少ない分、純文学のほうが出来ることは多いだろと
ライトノベルって、
文学作品(活字の本)が読めるようになるための訓練図書だと聞いたけど?
なんで並列で語ってんの?
ライトノベルで本のおもしろさを知ったら、文学作品、純文学にも手を伸ばそう!
じゃねーの?
マンガが卒業できない大人と一緒で、
ライトノベルが卒業できない大人がいるのかな?
どう?
どう?
ゾウだ、どー?
こういうスレを見るたびに思うんだけどさ、何をもって高尚って決めるの?
きみ、それは克己だよ。
己の欲望に打ち勝つことだね。
手始めにオナニーを禁止すれ。
高尚な顔になれるよ。
288 :吾輩は名無しである :2007/02/22(木) 21:43:23
ラノベ・携帯小説がこれだけ市場を牽引しているのは、単純に価値観や世論の変貌による影響だと思う。
つまり、今は文学というものは求められていないんだよ。それが良いか悪いかは別として、確実にそうなっている。
社会の大部分を占める層が、知識に対する欲求を持っていない。とても刹那的に生きているか、ただの歯車と化しているか。
全体が合理主義に向かい過ぎて余裕をなくしてるんだと思うな。
310 :吾輩は名無しである :2007/02/22(木) 22:20:41
さっきも言ったけど、19世紀末ロシアでトルストイやドストエフスキーらにより、リアリズム文学が頂点に達した。
それから20世紀は
カフカのシュールレアリスム
プルーストの心理描写
ジョイスの「意識の流れ」
サルトルによる「私」の解体
フランスでおこったアンチロマンやヌーヴォー・ロマン
ボルヘス、ガルシア=マルケスなど南米文学の一群による神話的手法
カート・ヴォネガット・ジュニア、トマス・ピンチョンらによるアヴァンポップ
レイモンド・カーヴァーらのミニマリズム
と、一貫してアンチ・リアリズムできてるんだよ。
すなわち、ライトノベルこそ、それら20世紀文学の正統な後継者にして、21世紀文学の新たな地平を切り開くのにふさわしい。
>>779 >ライトノベルが卒業できない大人がいるのかな?
いっぱいいる
つうかオタク趣味から卒業できない大人って多いな
もうそっちをターゲットにしてる感じ
ライトノベルは活字の本
活字の本を読めるようになるためにライトノベルを読む
? ? ?
>>789 読み聞かせ(3才まで)
↓
絵本(6才まで)
↓
まんが、児童書(12才まで)
↓
アニメ、児童文学、携帯小説(22才まで)
↓
コミック(アダルト含む)、ライトノベル(30才まで)
↓
文学(大人)
>>790 とりあえず、おまいがろくに文学を読んでいないことはよくわかった
ラノベって30まで良かったんだ……
そういえばさ、みんな文学作品読みだしたのっていつから?
俺は中二から。
>>791 ばかやろ
おまいの三十倍界王拳じゃボケ
ま、「文学を読む」はやめとけ
まあ、790は本当に大して読んでなさそうではある
たぶん誰でも読んでるような(芥川とか)のしか読んでないのでは……
ほんと釣りベタだなぁ。
そんなんじゃ無理っぽ。
ラノベばっかり読んでるから知力が足りないんだよ。
>>794-795
ラノベ通らないで文学にはいる人はいくらでもいそう
Ah ラノベくらいしか見下すものがない奴らが
今夜も輪になって 踊ってる
月明かりの下 踊ってる
Woo……
テンション落ちたねえ……
800
ラ板住人の釣られやすさは異常
文学板の釣られ易さは異常
板を釣るのか?
804 :
吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 19:52:52
もうすぐ8時でつよ。大きなお友だちのみなさん、投票はおすみ?
805 :
吾輩は名無しである:2007/04/08(日) 20:14:12
sarasi
現代文学も悪くは無いんだが
どうしても過去の偉業と比べたら劣るよな。
時代と言う他無い
違うな。
おまいは「人間の型」が古いんだよ。
古い人間というのは、新しいものの真の価値を見出せない。
現代は過去より進歩している。
文化が後退することはないんだよ。
現代作家のお勧め教えてくれ
進化という言葉には多少の違和感があるな。云うなれば細分化?
音楽における演奏技術(要はスポーツ)みたいなもんの進化ならまだ判るけど。
発見と、それによる追加、拡張は当然あるだろうが、たかだか数百年単位で
(それ以前と比べ)、人間の本質が大きくk変容したとも思えないし。
ただし、なんとなくだが
>>806的な物云いにも腹が立つ(笑
石原慎太郎また当選か、ちくしょう。
>>808 堀江敏幸は結構好き
ただし、とんでもなく地味
そんなに外山に当選して欲しかったのかw
でも都知爺の小説は確かに酷いよな、クサいっつーか
太陽の季節とか、痛さだけならラノベに通じるものがある。
こういう文学板のラノベスレって750あたりからラ板住人に占領され始めるんだよね
>>811 いつか王子駅でとかいう奴を本屋でみかけたけどつまらなそうだったからスルーしてた
今度別なの買ってみるよ
どんだけ暇人な奴が調べる統計なんだよwww
俺みたいな奴
山田詠美はどうっすかね
「ベッドタイムアイズ」(単行本)のスカスカっぷりはラノベを凌駕している
文章密度も内容も
ぬけんな
>>809 もうやり尽くされちゃってるからなあ。
って昔の人も言ってたのかね。
それがつまりは「モダン」というものだったのだ! …とか、まとめてみるw
昨晩、開高の『裸の王様』を読み返していたんだが、そこで、コラージュ、
デカルコマニー、フロッタージュといったモダンな手法を、積極的に児童画の
指導に採り入れようとする画家で美術教師の友人について、主人公である
絵画教室のセンセイが批判的に語るくだりが以下
これらの手法が子供の抑圧の解放に 〜略〜 ただ、山口のやりかたには
どこか売名を計算した野心家の匂いがあるので、彼が生徒につくらせる作品の
無機質な美しさにぼくはいつも警戒心を抱いている。
読みながら自分、以前目にしたツツイの発言
“同じ実験を二度も繰り返す様な××(忘れた)な真似なんかしない”(意訳)
に対してずーっと感じていた違和感、っつーかありていに云えば不快感だな、
の正体を上手く云い表してもらった気がした、しただけで、だからどうという
訳でもないんだけどねww …その場限りで捨て去ることが前提の試みなんて、
なんかうす汚いなと前々から思ってはいたんだ、なんでだか。自身決して、
コンテンポラリーなものに対しての感受性、低い方だとも思わないんだが。
そんな事言ったら、ラノベもなぁ。
懐古厨なんてもんもいるんだし。
>809
「(要はスポーツ)」と言い切ってしまうんだな。
こやつは。こやつは。こやつは!!!!
270 イラストに騙された名無しさん sage 2007/04/07(土) 16:27:57 ID:mhkqFsPQ
>>266 今日、小学校の入学式だったらしいよ。
いよいよ日本は安泰だ。
271 イラストに騙された名無しさん sage 2007/04/07(土) 16:49:49 ID:gDhRxH+5
あほみたいなねたでぐだぐだと
272 イラストに騙された名無しさん sage 2007/04/07(土) 22:52:32 ID:rTUMOuig
よくわからんがID:wqQQDtd8の圧勝ってことで
273 イラストに騙された名無しさん sage New! 2007/04/09(月) 01:03:27 ID:J0nOHQEC
うん。まあ、かしこいしょうがくせいだった。
科学じゃないのかね
>>806 其れは現代音楽も現代美術もどれでも言えること
それって「最近の若いもんはなっとらん」的な年寄りの性癖だかんね。
問題はそれを言う方の精神状態にあるのは確か。
Ah ラノベくらいしか見下すものがない奴らが
今夜も輪になって 踊って……いないか
もし、実際に古典と比べて劣っていたとしても、ラノベ読んでるヤシが『今の純文は内容がない』というのはおかしい
内容がないよう
内容がようない
このスレのことか
もう少しまともなスレタイにしろよ
wii対数独とか。
PS3VSxbox360
イラストロジックだな
838 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 11:35:35
ageておく
今の時代、ラノベも純文学も同じようなもんだろ
大塚みたいなオタク文化の研究家って、中途半端な人が多いよね
大学教授みたいに権威があるわけでもないし、
唐沢俊一とか山本弘みたいに絶大な人気があるわけでもないし
知識量からいっても、渋沢龍彦のようにになれるとは思えん
841 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 12:32:04
大塚は院生になれなかったからな。
ラノベ=非権威だから
>>842 ってことはろくに勉強しなくても生きていけるわけか
「権威」の定義が「勉強する人」とは知らなかった。
845 :
843:2007/04/10(火) 19:27:57
今日一日、文学性とは何か考えた。
その結論:哲学性≠文学性≒詩性
ちょっち不正解
哲学性≠純文学性≒詩性
芭蕉は純文学の父だ!
日本って、歌舞伎や能ができる前に、和歌が生まれてたじゃん(猿楽もあるが)。
日本の純文学に詩的なものが多いのって国民性なのかもね。
849 :
吾輩は名無しである:2007/04/10(火) 22:04:23
850はお前に譲ろう
まじ?
でもやっぱ遠慮しとくよ
きみにあげるよ
さーどうぞ
哲学を詩性に焼き付けるのもまた文学よ
国書がラノベを出したらラノベも文学でいいよ
で、ラノベが詩性を目指したらどうなるんだ?
面白そうなので、議論してみるか
『ラノベに文学性は必要か』
コラwww
そういえば、ラ板にラノベに文学性は必要かっていうスレがあったけど、
文学性≒詩性なんて意見、一回も出てこなかったな
誰か理由をおすえてくれ
>>851 それじゃあ、やっぱりニーチェも文学者なんだね
>>852 国書って海外のSFやミステリも出してるけど、それも文学なのか?
859 :
吾輩は名無しである:2007/04/11(水) 13:01:30
ラッコ
>>858 SFと文学が両立しないなんて言ったら、30年前でも馬鹿にされるぞ
マジックリアリズムとかだって広義のSFなんだし
>>860 的外れの突込みをし、アホを晒してしまう、ラ板住人の悲しい生態かな
国書は明らかに文学じゃないSFやミステリーの翻訳も出してるだろ
『ラノベ』って言うのは、出版レーベルや読者層で分けたものだから、一応ジャンル小説に入るだろ。
無理やりやれば西尾はミステリー、シャナはファンタジー、終わクロはSFと分けられるじゃん。
詩的なラノベ
908 イラストに騙された名無しさん sage 2007/03/24(土) 00:11:19 ID:IfqywyKn
文学って、もう漫画やラノベを見下すことでしか自尊心を保てないんだね
衰退したジャンルって哀れだね
867 :
866:2007/04/11(水) 18:36:47
あんかあみすですた
>>854 必要ない。もし文学性(詩性)を目指してもくだらんJ-POPみたいになってしまう。
↑志村ー、ネタ、ネタ。
870 :
吾輩は名無しである:2007/04/11(水) 21:42:20
ネタと分かってマジレスするのも人生さ
ラ板ではネタなのか区別できないやつがかなりいます
もうすぐ就寝でーす
早いな。
おまい、中学生か?
↑志村ー、ネタ、ネタ。
このスレは10時すぎると書き込みが激減するんだよな
10時すぎるとおまいが来るとみんな知ってんじゃねーの?
いや、俺昼から書き込んでいるし・・・・・・
タコキィーーーック
879 :
吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 13:36:34
age
ラ板より引用
195 :イラストに騙された名無しさん :2007/04/10(火) 17:30:13 ID:ERrhGQQI
大手出版社で漫画を手がけてないところは皆無なように、売上げで見れば
ラノベ>>>
>>1の言う小説とやら
ブンガクシャ様方は大衆向けクズ作品が売れるから自分たちも生きていけると自覚しろw
こんなスレ立てんなよww
イカキィーーーーク
130 :イラストに騙された名無しさん :2007/01/18(木) 17:53:08 ID:oYoWb6sb
リア厨だのキモオタだのと罵っても無駄です。
普通、ラノベを読むのは中学生まで。つまりリア厨まで。
青春まっさかりの高校生や大学生はラノベなんか読む暇はありません。
恋愛や勉強やスポーツに大忙しです。
いい年した大人もラノベなんか読みません。
そして、いい年した大人のくせにアニメ漫画ゲームのような“子どもの遊び”から卒業できない人種を“オタク”といいます。
そして、“オタクがキモい”という文章は“馬から落馬する”のようなトートロジーです。
キモくないオタクは、決してオタクと呼ばれません。
つまり、オタクはおしなべてキモオタです。
したがって、ラノベを読む人間の100%がリア厨か、それ以降はキモオタと呼ばれます。
>>1は現実から逃げないでください。
十二国記読んだらキモヲタになっちゃうんですか?
888は絶対に誰にも譲らねえ
俺は、ラノベも純文もどちらも読むおっさんなんだけど・・・。
純文でも、キモイ小説は沢山あるよな。
まあ、いつまでもラノベだけじゃまずいだろうってのには同意だがな。
おまえらも早く、バロウズでも読んで、「フヒィ、フヒィ、フヒィーーーーーー!!!」
ってやってる文学オタと同じくらいにキモくなれよw
889 :
887:2007/04/12(木) 15:25:14
あのさ……俺の書き込み無視すんなよ
純文って表現使っている時点でアウトだよね
891 :
888:2007/04/12(木) 15:29:25
>>889 人生をあきらめずに頑張れよ。
世の中悪人ばかりじゃないさ。
892 :
888:2007/04/12(木) 15:31:19
>>890 スレ立てた奴に言ってくれ。
じゃなきゃ、自分でスレ立てなw
893 :
887:2007/04/12(木) 16:06:24
せっかくネタ投下してやったのに、あんなレスをするとは……
少しは文脈嫁
純文学をわざわざ純文って略して使っている人って、文学板じゃそんないないけど、ラ板にはいぱーいいるんだよね
ラノベは叩きまくってるくせに自分の側のことになると略し方が気に入らないだけで拒否反応あるんだね
一度自分のレスを見てみたほうがいいよ
896 :
888:2007/04/12(木) 16:20:08
>>893 そんなネタ知るか!そんなものにこだわってるからキモオタって言われるんだよ。
>>894 おまえもだ。キモオタ。
はっきりいって、「純文学」も「ライトノベル」も、それしか読めない、他者を許容できない時点でキモイ。
両方とも、そのキモさを競ってろw
897 :
887:2007/04/12(木) 16:26:04
いや、意味わからん。
とりあえず、900はげtしておこう。
898
899
900
901 :
887:2007/04/12(木) 16:33:09
あー、よかった。900げtできた。
楽しい?
903 :
吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 17:17:35
age
>>896 それなら『十二国記』並みに面白いラノベを教えてくれ
あれくらいのクオリティなら読んでみようと思う
>>888 ネタでやってると思うんだけど、とりあえずレスしておこうか……
お前なんかキモいなww
よっしゃああああ!906げっとおおおおお!
⊂(゚Д゚,,⊂⌒`つ≡≡≡ズザー
151 名前:1 :2007/04/08(日) 02:12:56
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
152 名前:1 :2007/04/08(日) 02:14:16
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
153 名前:1 :2007/04/08(日) 02:15:07
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
154 名前:1 :2007/04/08(日) 02:15:53
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
こんな末期癌のネタスレにわざわざ煽りに来るか、普通ww
やったあ、909だ
純文って表現使っている時点でろくに文学読んでいないことばれてるから帰ったほうがいいよ
>>896 ここ、ラ板だと勘違いしてるのかお前は?
このスレの住人はエヴァンゲリオンをどう思っているのかすごい知りたいです。
913 :
吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 20:51:10
age
梅
915
さっさと埋めちまおうぜ
917 :
吾輩は名無しである:2007/04/12(木) 22:01:05
就寝
両親
853 (o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ New! 2007/04/12(木) 22:30:17
>>849 いっとくけどそれ書いたら120%の確立で賞とるよwww愚老の知能ってその程度だもの。
よくわかるよ、ぼくは。さんざんいじめられてきたもん、愚老社会に。
愚老は肩書きがなければ何一つ自分の目と耳では判断不可能なんだよ。
だからカラヤンとおーえっちですらぼくの世界史最高峰の文学ばかにしとったでwあわれ
学歴確保用の処世しない個体は低脳だというのが愚老の共通認識なんだよ。単線社会の子どもだもの、奴ら。
ま
どうでもいいけどね。
べつにぼくそんなに急いで原稿料と印税もらわなくとも充分生活できるし。だって学生だもん。
勉強のあいまに小説とかも書いとるだけだからなんら負担なし。むしろ楽しい。知的遊びだから。
その間、純文出版がますます儲からず、文壇もゲイシャブームで権威が失墜するだけだから見物だよねwww
はるか高みから見下そっと
(ρ_―)o{おー、うごめいとるうごめいとる。労働奴隷年金老人。あるけ歩けー足おそっ
VIPってすごいね
……こいつら
522 イラストに騙された名無しさん sage 2007/04/11(水) 18:34:56 ID:n2Dr+UBF
なんで純文学は衰退したという前提で議論してんねん
523 イラストに騙された名無しさん sage 2007/04/11(水) 21:41:05 ID:a14EtOSJ
衰退していないとは思えないが。
528 イラストに騙された名無しさん sage 2007/04/12(木) 08:31:19 ID:hNEx4NTn
根拠も無しに好き勝手にあーだこーだ言ってたんかい
529 イラストに騙された名無しさん sage 2007/04/12(木) 10:02:21 ID:9urwd2q9
根拠も無しに好き勝手にあーだこーだ言うのが楽しいんじゃないか。
つか純文学とかいうジャンル分けにまだ意味あるのかしら。
sage
923
じゃあの
のあじゃ
ワナビの数
ライトノベル>>>>文学
927 :
吾輩は名無しである:2007/04/13(金) 12:34:44
age
928 :
吾輩は名無しである:2007/04/13(金) 12:36:30
popipopi
sage
930
931
ラノベだろうが純文学だろうが、面白ければいいだろなんだろうと・・・。
それはそうだけど、文学ファンにとってラノベがまったく面白そうに見えないから
こんなスレが立ってるんじゃないの。
要は、最近の若いものの流行りは分からん……みたいなもんだろ。
なんて言うと、俺二十代だけど、とか俺学生だけど、なんてレスが湧きそうだけどな。
新興のものってのは、大体なんであれ旧来の世代から批判されるものだろ。
映画であれ、漫画であれ、それこそ小説そのものであれ。
ラノベが煮詰まって立ち消えるか、それとも一種の文化として受け入れられるかは
これからの努力によるって所だろうけど、少なくとも文学側が心配することじゃないとは思うけどね俺は。
ラノベは小説カテゴリーというよりオタクカテゴリーでしぶとく残っていくと思う。
俺学生だけど
10年前『十二国記』や『スレイヤーズ』がはやった頃はこれほど馬鹿にされていなかったと思う。
『ハルヒ』とか『シャナ』とか見ると馬鹿にしたくなる理由が何となくわかる。
937 :
1:2007/04/13(金) 15:53:09
このスレを立てたことをものすごく後悔しています
誰かを殴りたくなったら私を呼んでください
俺二十代だけど
940
今日中に950行くな
ちくしょう、13階で死んだ
943 :
吾輩は名無しである:2007/04/13(金) 17:39:12
age
>> 934
それは同意。
>>936 >『ハルヒ』とか『シャナ』とか見ると馬鹿にしたくなる理由が何となくわかる。
それにも同意。
キャラ可愛いけど話が微妙っつーのが最近ラノベには多いな。
シャナはともかくハルヒはエンタメ
8 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/04/13(金) 14:25:32 ID:RohYcDwT
>>1 話が面白い。絵が素晴らしい。
登場人物に萌える。展開に燃える。
非日常に浸れる。読了後の日常を楽しめる。
文章が読みやすい。読みやすいから没頭しやすい。
挿し絵が想像力を喚起し、その世界を実体験したような気分になれる。
あらゆるジャンルを内包するためどこかに自分に合うラノベがある。
ようこそ!歓迎します!
950
951
>>949 >話が面白い。
いやいや、プロットがへぼなのわんさかありますがな。
>絵が素晴らしい。
いやいや、キャラ顔の書きわけができない絵師いくらでもいますがな。
>登場人物に萌える。
いやいや、幼女の頭を大人の体にのっけた様な女の子の絵に萌えてる人なんて気持ち悪いですがな。
>展開に燃える。
こけおどしばっかですがな。
>非日常に浸れる。
風景描写が下手すぎて臨場感無さすぎですがな。
>読了後の日常を楽しめる。
……楽しめませんッ!
>文章が読みやすい。
いやいや、文法がめちゃくちゃのありまんがな。
>読みやすいから没頭しやすい。
読みやすすぎて逆にはまれませんがな。
>挿し絵が想像力を喚起し、その世界を実体験したような気分になれる。
あれ、キャラのイメージ固定するから、邪魔くさいですがな。
>あらゆるジャンルを内包するためどこかに自分に合うラノベがある。
中二病ばっかですがな。
953 :
952:2007/04/13(金) 21:05:56
すまん、勢いで書いたら無茶苦茶になってしまったorz
就寝の時間でーす
早いな。中学生か。
↑志村ー、ネタ、ネタ。
このスレは10時すぎると書き込みが激減するんだよな
958
859
860
861
862
死
に
た
く
な
い
死
に
た
く
な
い
死
に
た
く
な
い
死
に
た
く
な
い
うめ
965
966
199 イラストに騙された名無しさん sage 2007/03/19(月) 22:05:27 ID:O4wwby10
一般文芸とか一般書籍とか大衆文芸とかいうのは聞くけどね、一般小説ってラ板以外じゃほとんど聞かないよね
一般小説という呼称がね、普段ラノベ以外は読んでませんって雄弁に物語ってるよね
このスレで「一般小説」という表現を使っているのは二人だけ
969get
970げt
971
972
523 イラストに騙された名無しさん sage 2007/03/11(日) 03:44:10 ID:tP5OWdit
>>522 質問に対しての返答がおかしかったかな?
「ライトノベルの中に、後世に残りそうな名作はあるか?」の答えは
文学的に密度は低いが、後世に残る名作は多数存在する。に変更しておきます。
ラノベに文学として残りそうなものが有るか?については、
いくらでも捉えようがあるだろうから、返答に窮するのだが
個人的見解では、児童文学のように、子供達にも理解しやすい文学という形で
残るのではないかと思われる。
自分は、ラノベは読みやすさに重点を置き、恋愛やそれに順ずる現象に特化した物語で
明確な定義が曖昧なものであり、答えの出ないものと思っている。
また、純文学とポルノ文学が対極にあるように(個人的にね)
恋愛やエロを抜かした分かりやすい物語を 児童文学
恋愛やエロを抜かした、言葉の裏を探すような意味の深い物語を 純文学と
私は個人的に思っている。まあ、ちょっとおおざっぱですけどね
だから、キノの旅なんか ラノベだが、児童文学と言ってもいいだろうし
カフカやドストエフスキーも難解と思わなければ児童文学と形容してもいいだろう。
もちろん、そんな人は少数だろうから、純文学になる。
ラノベの歴史はまだ浅い、まあ、生ら温かい眼差しで見守っていこうジャマイカ?
924
とりあえず純文学なんて死語を使ってるやつの言ってることは信用できない
ラノベももう死語だよw
つーか、死語死語いうのもオヤジ臭くて死期?だけどね
120が文学板のラノベスレでラ板住人のこと愚痴ってた
979
「なんでラノベってキモい人しか読んでないの?」スレで人気者だった120が
「『ラノベに文学性は必要か2』スレでラノベの文学性について、まじめにレスしても、
『それなんかの冗談か?』と思えるような痛い意見ばっか返ってくるんだけど」というような
ラ板住人を馬鹿にした書き込みを、文学板の「ライトノベルの文学性part2」スレにしてた。
嘘だと思うんなら過去ログ嫁。
120って、このスレの120番?(違ったらスンマソン)
あれは俺が通りすがりに適当に書き残していったものだが、
すんげえ影響力があったみたい?
ちなみに俺はラノベはよくしらん。ぺっ
違ってる
>>980 120って、雑学語ってたクマでしょ?
あいつってオタクじゃなかったの?
ライトノベルって名目では子供の読み物だけど、少子化でそんなもので稼げっこねえわな