1 :
吾輩は名無しである:
★初期
『風の歌を聴け』 『1973年のピンボール』 『羊をめぐる冒険(上)(下)』
『象工場のハッピーエンド』 『カンガルー日和』
『中国行きのスロウ・ボート』
『蛍・納屋を焼く・その他の短編』『羊男のクリスマス』
『回転木馬のデッド・ヒート』
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(下)』
★中期
『パン屋再襲撃』
『ノルウェイの森(上)(下)』 『ダンス・ダンス・ダンス(上)(下)』
『ねじまき鳥クロニクル 第1部』
『ねじまき鳥クロニクル 第2部』
『ねじまき鳥クロニクル 第3部』
『レキシントンの幽霊』
『アンダーグラウンド』 『約束された場所でーunderground 2』
『スプートニクの恋人』 『神の子どもたちはみな踊る』
★後期
『海辺のカフカ(上)(下)』
『アフターダーク』 『東京奇譚集』
…・…
*他翻訳作品など多数。 過去スレ
>>2
2 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 17:35:11
超短編集「夜のくもざる」
5 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 17:39:40
ノーベル賞談義の折から、主要作品のみ。
>>1 スプートニクがあって国境の南、太陽の西がないのも変だな。
個人的には前者が好きだけど、圧倒的に上ってわけでもないんだし。
一作に一スレ立てても語り尽くせなかったり…
コッキョウノニシ、タイヨウノミナミ
>>6 同意。『国境の南〜〜』は入って当然。主要作の一つだとおも
抜かせない作じゃね?
10 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 18:00:33
>>1 国境の南、太陽の西, 早急に加えろ。 選考に間に合うように。
いや,スプートニクを入れるなら国境の南も,って思っただけさ。
タイヨウノミナミ、コッキョウノニシ
★大江健三郎作品 ★村上春樹作品
『死者の奢り』 『風の歌を聴け』
『飼育』 『1973年のピンボール』
『芽むしり仔撃ち』 『羊をめぐる冒険(上)(下)』
『性的人間』 『象工場のハッピーエンド』
『われらの時代』 『カンガルー日和』
『遅れてきた青年』 『中国行きのスロウ・ボート』
『見るまえに跳べ』 『蛍・納屋を焼く・その他の短編』
『政治少年死す』 『羊男のクリスマス』
『叫び声』 『回転木馬のデッド・ヒート』
『空の怪物アグイー』 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(下)』
『日常生活の冒険』 『パン屋再襲撃』
『個人的な体験』 『ノルウェイの森(上)(下)』
『万延元年のフットボール』 『ダンス・ダンス・ダンス(上)(下)』
『我らの狂気を生き延びる道を教えよ』 『ねじまき鳥クロニクル 第1部』
『みずから我が涙をぬぐいたまう日』 、『ねじまき鳥クロニクル 第2部』
『洪水はわが魂に及び』 、 『ねじまき鳥クロニクル 第3部』
『ピンチランナー調書』 、 『村上朝日堂超短編小説 夜のくもざる』
『同時代ゲーム』 、 『レキシントンの幽霊』
『「雨の木」を聴く女たち』 、『アンダーグラウンド』
『新しい人よ眼ざめよ』 、、『約束された場所でーunderground 2』
『いかに木を殺すか』 、『スプートニクの恋人』
『河馬に噛まれる』 、『神の子どもたちはみな踊る』
『 M/Tと森のフシギの物語』 、『海辺のカフカ(上)(下)』
『懐かしい年への手紙』 、『アフターダーク』
『キルプの軍団』 、『東京奇譚集』
『人生の親戚』
『静かな生活』
『僕が本当に若かった頃』
ストプーニクの変人
『「救い主」が殴られるまで』
『燃えあがる緑の木 第一部 揺れ動く』
『燃えあがる緑の木 第ニ部 大いなる日に』
『燃えあがる緑の木 第三部 宙返り』
『取り替え子(チェンジリング』
『憂い顔の童子』
『二百年の子供』
『さようなら、私の本よ!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノーベル賞までの軌跡は…
17 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 18:13:10
>>15 『国境の南、太陽の西』は?
『TVピープル』は? 不備すぎ
18 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 18:14:52
19 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 19:30:14
20 :
ひみつの検疫さん:2025/03/08(土) 00:05:52 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
辻仁成の『カイのおもちゃ箱』はまんま春樹だった。
あと、小川洋子の文体も春樹に近い。
22 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 22:47:07
23 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 22:48:44
『新しい人よ眼ざめよ』
『いかに
>>1を殺すか』
『河馬に噛まれる』
25 :
吾輩は名無しである:2006/10/05(木) 22:52:24
26 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 17:42:58
、
27 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 17:44:21
今年はとれないに100ペソ。
ノーベル賞。まだ早い
28 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 18:25:14
ディープ・インパクトのこともあるしな。あまり騒ぐなって
29 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 18:53:41
34/1 ですが何か?
30 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 18:54:50
18番目という順番よりも、アジア圏ヨーロッパ圏などの配慮が
優先すると思われ。
31 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 18:56:57
32 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 18:58:06
33 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 19:01:46
長距離走者の孤独
34 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 19:03:16
>>32 カフカもエポックメーキング作であるのは確かだと思われる。
分け方はまあ、余命によるのだろうが
35 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 19:04:22
36 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 19:06:33
補給所を過ぎて のちの 長さ 独り走る距離の 捉え難さ
ゴールは絶対に見えない走路の 耐えられない孤独
37 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 19:17:13
ゴールはノーベル賞では?
それがゴールなら表現者とは言えない気がする。
村上春樹が表現者だったことなんて一度もありません。
単なる劣化コピー製造機ですから。
その言葉をこの場所で言うべきではない。
41 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 20:07:16
でも実際そうだよな。
例えば、目の前にあり得ないようなオリジナルな題材が出現したとして、それを記述したからって文学になるかということだ。
43 :
吾輩は名無しである:2006/10/06(金) 20:26:39
44 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 12:42:04
うぜ
↑
ブラクラ
47 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 15:12:29
>>43 >村上氏は今年、
>アイルランドのフランク・オコナー国際短編賞も受賞している。
情報とんくすん。やっとわかった。カフカ以外の何かの賞とったって話だったが
何なのか不明だったんだ。
あーすっきりした。糞詰まりが解消されたような…
で、対象作品は何だったのか?
48 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 15:29:54
ハルキの真骨頂は長篇だと思うが。
49 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 15:55:45
50 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 18:03:10
総合スレはもう 4 なのか。春樹人気はすごいな
51 :
ひみつの検疫さん:2025/03/08(土) 00:05:52 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
52 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 18:24:16
だが、ノーベル賞ではないよな。
まだいまのところは。
12日には日本人はドーハの悲劇以来の失望の雲に覆い尽くされる。
54 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 18:54:46
総合の2だか?
とっくに終わったスレを乱立させたバカが
いつまでも粘着してしがみついているようだな。アワレな
>>54 わざわざその糞スレをageる時点で
おまえも糞の同類。
56 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 18:59:34
>>53 それはミーハーのみの話。TVのゴシップに騒ぐレベルの連中。
おとなや識者は誰一人、村上春樹が今年取るとは思ってもいない。
ちゃんと作品を読んできた人間なら誰でも
そのくらいはわかるはず。
なんで村上が受賞逃すと日本人が失望すんだよ
むしろ文学ファンは嬉しいだろ
大江の場合は作品そのものではなく政治性で叩かれたが、こいつは内容で叩かれる
ヒント:
文学ファン=少数派
TVのゴシップに騒ぐレベルの連中=多数派
でも、春樹が受賞した時の、日本の文壇のコメントが楽しみだ。
ここまで権威がコケにされる例もめずらしい。
59 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 19:36:57
>>58 ノーベル賞の権威がコケにされてもコケッコー。すもすもノーベル賞の
権威がオマイになんの関係あるのかってこの尻尾不利犬が。
ケンイケンイとケンケンうるさいんだよ。
村上が受賞して日本で本を読む人が一人でも増えればうれしい。
でもって村上以外の現代文学者も注目されるともっとうれしい。
くらい、いえねーのか?
>>56-57 文学ファンはこんな表現が好きだろうと思ってエサまいたら
見事に2匹つれちゃった☆
いまどき釣りだってさupp
>>59 こういう板には、最低限の文章を読む能力がある人がカキコしてほしいものです。
権威がコケにされるのは、日本の文壇のことですよ。
65 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 19:49:26
>でもって村上以外の現代文学者も注目されるともっとうれしい
ありえないな、セカチューみたいな本が読まれる可能性ならあるかもしれんが純文学は読まれない
>>65 セカチューを純文学と思ってるのは女子中学生と君だけ。
どうしてこんなクソスレが伸びる。
村上春樹風』今日の愚痴〜第2章 だけが楽しみなのに。
読める香具師はいても書ける香具師はいないのか?
68 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:03:03
>>63 日本の文壇のケンイ? そんなもんなおさらいらないってw
日本の「文壇とやら」のケンイが君になんのカンケーがあるの?
それがコケにされたからって、どうだっての?
>>65 >セカチューみたいな本が読まれる可能性ならあるかもしれんが純文学は読まれない
君のいう「純文学」って、たとえば日本の現代の作品ではどれにあたるの?
誰が書いているような作品?
「純文学」っていう概念はもはやこの板にしか存在しないと思っていた
のでw、実に興味深い。教えてください。
69 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:05:34
芸スポでもセカチューのこと書いて完全スルーされてただろこいつ
70 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:07:40
71 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:10:20
>>68 残念なが文壇の権威とは何の関係もない。
だからコケにされるのが楽しい。
ひょっとして、コンテキスト読む能力なかったりします?
↑意味不明 誰か日本語に翻訳してくれ。
「コンテキスト」w
74 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:13:36
セカチューw
75 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:15:31
吉本ばななは女村上春樹と海外で評価されてるんだってw
村上春樹とかばななとか江國とかって読んでも毒にも薬にもならないし退屈だね
チューインガム・エンタメ本 w
77 :
吾輩は名無しである:2006/10/07(土) 20:18:52
村上春樹が文壇と関係ないっていうのは嘘
自分の取り巻きと共に自ら文壇作ってる
1人文壇
春樹の作品にはサプライズがないな。
結局、大衆受けするものしか生産できない。
目線の低さというか
意識の低さというか
編集者レベルというか・・・・・w
大衆受け結構。
でも、最近のものが大衆受けするはとても思えない。
読者の意識と作者の意識では、方向が逆のような気がする。
純文学w
次の長編、いつでるの?
村上春樹は純文学を一人で背負ってると福田先生がおっしゃってました
春樹は、ノーベル文学賞受賞記念講演なんて絶対にやらねーだろな。
85 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 16:13:10
>>59 >村上が受賞して日本で本を読む人が一人でも増えればうれしい。
>でもって村上以外の現代文学者も注目されるともっとうれしい。
>くらい、いえねーのか?
言える。おおいに言える。
ひさしぶりに
まともな書き込みに出遭ってうれしいよ。
87 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 16:54:37
こういうこと書くあほが文学板に来るのって信じらんなくない?w
↓
183 名前:吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 16:48:54
老人と海などの作品には文庫の解説目録に「ノーベル文学賞」って
添え書きがあるじゃん
ハル気も今年から「ノーベル文学賞候補」って
添え書きすればいいんじゃね?
エンターテイメントとしてのおもしろ度が倍増 ww
「ノーベル文学賞候補」って帯に w
「100パーセントのノーベル文学賞候補」
↑こいつです
∧_∧ ブハッ!!
( ゚∀゚) ..;:・;'∴
( ∪ ∪
と__)__)
_ _ ξ
(´ `ヽ、
⊂,_と( )⊃....
91 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:04:26
別スレから
67 名前:吾輩は名無しである :2006/10/08(日) 18:02:25
>63
今年は取れるわけがない。
「今度、日本でノーベル文学賞取れるとしたら誰だ?」
「それは村上春樹しかいないだろう」
という話だ。
92 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:06:12
>>91 同意してもいいな。今年は話題にする方が無理だべ。
93 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:06:23
>>87 元のレスも大した面白いものでもないが
皮肉さえわからないお前の頭の弱さには呆れた
>>93 皮肉にすらなってないっての。脳みそにススキはえてんじゃねえか?
95 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:24:19
ノーベル、ノーベル言ってるアホ信者とマスゴミに対しては皮肉になってんだろw
な〜んだ、本物のバカで言ってることを真に受けちゃったのかwww
>>95 「本物のバカ」とやらはお前みたいな本物のバカにしか
書けないことがよくわかったよ。親の顔が見てみたいもんだ。
97 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:29:19
>>91 たしかにその通りだ。
即近の話じゃない。
98 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:29:39
何だこの意味不明なレスはw
99 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:32:37
>>94 皮肉じゃないなら何?どういう意味で脳にススキなの?
これぐらいの煽りはいくらでもあるでしょ
100 :
吾輩は名無しである:2006/10/08(日) 18:54:46
100
どーでもいいが重複スレあげんじゃねーよ
文盲の糞春樹信者は幼稚園からやり直せ
>>1 村上春樹はエッセイもおろそかにしていない作家。
エッセイなどにむしろ作家の本音が出ているんじゃないか。
だから、随筆を入れてない著作集は片手落ちだと思われ。
このスレも板粘着の病気の自作自演ラノベおばさんが糞レス書いて
糞スレ化しているから、終了した方がベターと思われ。
============ 終了 ======================
104 :
吾輩は名無しである:2006/10/10(火) 19:53:46
>>102 じゃあ君がエッセイの著作リスト作ってくれ。
105 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 20:59:27
だから、もう、ネットが居心地悪いような、山師はいらねーってことだろ
ここの住人のイライラの元は、、、
自分をいかに、実際以上に良くみせよう、良く見せてきた人間は
(剽窃家たち、インスパイアーコピペ切り貼り作家たちも)
ブログなんて絶対やらないw 色々とバレちゃうからねw
間にたーくさん人やら企業やらが入ってお化粧、整形ほどこしてからじゃないと
深夜のコンビニにも逝けないくらいの化狸がいるからねぇw
完全に落ち目で売れなくなったら、やけくそでやるかもしれんが(バナナや)
ネット上ってこわいねぇwぜーんぶ並列に比べられちゃうから
優劣がはっきりしちまう。webデザイナーがどんなに印象を歪曲して狐狸しても無駄w
ずる賢い作家は、ネットとは距離を置きたがる。
しまいには、ネットの印象をある一面だけで決めつけをして
自己都合で歪めようとまでするw
いや、上には上がいる、もっと狡猾な作家は、ネットというものを
知り尽くしてる。例えば、村上春樹のように。
こいつは、読者の意識を操作する装置を
106 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:03:47
純文学? そんなもの とっくに なくなってるっつーのw
古いシステムの上でふんばってる人にはわからない
富める者はつらいですねぇ
多くの利権のようなものを手放さない限り
新しいシステムは起動しませんからね
107 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:03:55
ネットでは「悪化が良貨を駆逐する」ということがあるからな。
「blog炎上」とかさ。
>>105
108 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:17:36
しまいには、ネットの印象をある一面だけで決めつけをして
自己都合で歪めようとまでする下劣なw→107
下劣でスマン。
でも「悪化が良貨を駆逐する」という事態は最近目立ってあると
思うよ
>>108 匿名メディアの闇の部分なんだな。
110 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:25:35
ネットのネガティブなところしか見えてない人って
これからヤバい…完全に老いてきぼりをくらう
独占、占有できる時代は終わった。
すべてのソースは共有であり、すべての存在はひとつになる。
まずはその雛形がネット上に現れる。
善でも悪でもよい、それぞれ悪があるから善があり、逆もしかり、
役割であるからだ。
駆逐されるは、炎上するは、自分のところで流れを塞き止めて
独占しようとする者や、他人の機会を奪い、門戸を利害調整から
制限しようとする者、自分の縁故の者、奴隷隷属するものだけで
凝り固まろうとするもの、監視、管理しようとするものたちだ
嘘がつけない時代になる
個々がつながってしまったなら
嘘は当然ばれるし、
ついてしまった嘘は、永遠にネット上で検索対象として
キャッシュが遺ってしまう、永遠の嘘つき、詐欺師として漂う
正直者が馬鹿を見る時代は終わってしまったようだ。
利害調整の地獄から、まもなく、人類は解放される。
111 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:27:36
S経新聞社から電話がかかってきて、「村上春樹がノーベル賞をもらったときの記事」を依頼される。
まだ、受賞結果は出てないんでしょう?と聞き返したら、発表が明日の午後8時なので、結果を聞いてから原稿を書いたのでは翌日の朝刊に間に合わないそうなので、事前に「予定原稿」として書いて欲しいということである。
「村上春樹さんがノーベル文学賞をもらった。『風の歌を聴け』以来の長年の読者としてまことにうれしく思う」から始まるヴァーチャル祝辞を書く。
だそうだ。
112 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:28:37
むしろ、デジタル修正しまくり、嘘つき放題の時代になるんでしょ
はあ?
113 :
弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2006/10/11(水) 21:30:07
つーか新宿のジュンク堂の書棚に
大量の過去の文庫本を何段にもわたって詰めてたけどね。
昨日。
114 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:31:45
>>109 闇、悪は必要だぞ
光も絶対視すれば、目がつぶれて闇となる
陰陽あればこそ、陰と陽が存在するのだから
ネットの闇部ばかり見ていたら、じきに光も見えなくなるぞ?
現にネット批判しかできなくなってるんじゃないのか?
すべての現象には、絶対的な悪も、善もないのだから
ブログ炎上という現象の中に闇部しか確認できていないのであれば
あなたは、闇に犯されているということだ。
116 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:35:29
>>114 はぁ。一般論はそうかも知れないけど、闇の部分が光の部分を
駆逐してしまってはダメだと思うんだね。
駆逐したら「陰陽あればこそ」っていう前提が崩れてしまうで
しょう。だから君は私に全面的に帰依すべきなんです。
118 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:49:51
一般論じゃなくて、あ な た でしょう?
119 :
吾輩は名無しである:2006/10/11(水) 21:51:42
>>117 あなたには、陰陽ではなく
勝ち負けに対するコダワリしか見えません
勝ち負け、損得にしか頭が働かない人は
これから自滅していくでしょうから
私はただ傍観するのみですが…
なに言われてるのかわからねぇよ
>>118 下劣でスマン。
勝ち負け、損得にしか頭が働かない人はダメ、という所には
なんとなく同意するけどさ
>>119 私は違うよ?なにメンチ切ってんのさ。このオカメティンコ。
122 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 09:05:05
123 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 09:30:50
ノーベル賞受賞して食わず嫌い王とかに出演してほしいよな
たぶん村上春樹は偏食家。
この世の中に餃子が嫌いな人がいたなんて...
125 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 11:33:35
まさかと思ってたけど
やれやれ
そんなことよりそらとび猫ってけっこう面白いじゃないか。
128 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 16:08:17
ノーベル文学賞発表まで4時間を切りました。
みなさん今の心境は?
2ch検索してみたら一番上にきたのがモ娘(狼)のスレだった
130 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 19:47:53
中華料理が嫌いって味オンチだな
131 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 19:56:01
132 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:04:13
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ざまあみろw
133 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:05:58
おまえら残念だったな
134 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:10:43
これだけ取る取るって騒がれたやついるの?
田中さんはもちろん、大江とかは取る前そんな騒がれてなかった気がするんだが
小柴は何年か期待されてたらしいが
135 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:10:56
136 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:11:23
大江は毎年この時期になると家に記者が集まるのが恒例になってたよ。
138 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:15:00
安部公房が早死にして、「これは・・・」と思ったらしい。
139 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:17:21
せっかくアンダーグラウンドとか書いてのにねw
140 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:17:36
>>134 つか大江健三郎という作家の名前自体ノーベルではじめて知ったしw
141 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:18:33
142 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:19:14
143 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:20:29
>>141 いや、意外とその手の香具師は多いと思うぞ
信者wwwwwwwwwwwwwww
146 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:21:18
きたー
147 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:21:47
>>141 いや、その手の香具師は意外と多いと思うぞ
148 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:22:32
149 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:24:23
>>148 せっかくフォローしてもらったのに恥の上塗りするな
150 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 20:39:30
大江受賞時小学生だったけど
それから4年くらい五木寛之と区別つかなかった
今日はいい酒が飲めそうだw
152 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 21:25:33
ノーベル賞を逃した原因をみんなで探ろうよ
153 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 21:28:56
>>152 やれやれを Oh, my goodness. と翻訳した為。まあ、翻訳ミスだな。
紹介文読んだだけだが、受賞した作家はグローバリズムと伝統的な制度の間での葛藤みたいなものを書いてたらしい。
春樹はそんなの全然気にしてなさそう。
気にしててもまず書けんよ
オウムと満州で限界まで行った
頑張ってコミットメントしたのにー
カフカを題名につけたのにー
受賞者は春樹より若いなw
159 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 22:02:19
外国で評判がいいっていう情報をやたらと流すことによって再び読者を呼び込もうと画策してるんだよな
さすが出版社クオリティー ww
ノーベルとは無縁だろうが
出版社から見れば扱いやすい 外注相手
「とるぞとるぞ」と脅しをかけて
「さぁ村上を褒めとけ」って誘導するのって
とても醜い。
ホント出版社編集者イラネ
広告代理店の管理する社会は本当に詰まらない
東大も民営化 → 海外への翻訳や提灯批評に文学部の将来を求めてる w
→ 出版社に協力 www
160 :
吾輩は名無しである:2006/10/12(木) 22:06:32
スレ主の編集者の今の顔が見たい w
なんて毛ほども思わんな
いやービールが美味い!
「やれやれ、金満出版社とそれに乗せられたアンポンタンども乙。」
と今日3本目のビールを飲みながら僕は言った。
だれか村上春樹の顔うpしてください!
>>163 アンパンマンと同じだからアンパンマン見ればOK
165 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 01:29:20
インターネット・漫画情報世代の二十代以下の若者は、
大江健三郎=>反日売国奴=>捏造本書いて訴えられてる
ってイメージかと。
すくなくともポジティブな印象はもってない、もしくは、本なんてヨマネ、シラネかと。
大江の時みたいに
ソウカ朝鮮人がロビイ活動してくれないと
日本人受賞は無理だろ
純粋な文学賞なんてこの世には存在しません。
167 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 01:32:30
そうやって馬鹿が増えていくんだよな(ニガワライ
反日=売国奴だって?
馬鹿いってんじゃなねえよ。
親米=売国奴だって。
お前らウヨどもを躍らせているのはアメリカだよ。
そろそろ気づけや。
『騙すアメリカ騙される日本』って本があったな。
大学の「あの授業になってない授業と試験になってない試験で」成績がいい
イコール何も深く考えたりはしない鵜呑み学生の証明
米国留学帰り
イコール洗脳され、米国の手先となって母国を売る偽エリート
>169
大学の講義は教授のオナニーで間違いないと思う
もうそろそろ百猿だろ
逃げも隠れもできなくなる
朝鮮人よ、去れ
172 :
吾輩は名無しである:2006/10/13(金) 23:54:01
まあ村上春樹には
カラマーゾフの兄弟レベルの小説を書いてくれるだけで充分
173 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 00:15:38
ノーベル賞残念だったね!
パワー不足かな?安部公房がまず取るべだったと思うよ。
175 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 22:07:42
大江は日本の作家と対談のほかに
世界に視点をつねにおいてるから尊敬できる
昔、バルガス・リョサと
朝日新聞で往復書簡が載ったけど
政治的姿勢が異なる二人だけど、文学面ではお互いを尊敬しあっていい対話になってた
村上もそうなって欲しいな
176 :
弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2006/10/14(土) 22:16:25
政治的姿勢の中に組み込まれたら作家として終わるのよW
あれはバイバイ賞
ノーベル賞とったら、それはさようならの合図ですよW
ハイ次
177 :
吾輩は名無しである:2006/10/14(土) 22:19:05
リョサ?くそじゃん
178 :
リョサ:2006/10/14(土) 22:22:34
↑
うんこに言われる筋合いは無いw
(ガルシア・マルケスについて)
もしかするとこれは一世紀に一人、二人というレベルの作家じゃないか。
(中略)
とくにガルシア・マルケスは、一部のユダヤ系作家がユダヤ系という括弧を
とっぱらってしまったのと同じように、中南米と言う括弧をとっぱらってし
まえる作家じゃないかと思う。はっきりいってジョサ(リョサのこと)はそ
れほどじゃない。ちょっと極端な言い方かもしれないけど、多少極端に言わ
ないとピンとこないだろうから。
180 :
吾輩は名無しである:2006/10/16(月) 00:05:07
大江だったらパウロ・コエーリョとかとも気が合いそうだけど
村上じゃどうしたって無理だと思う
この前、採用試験で、
「最近読んだ本は?」「村上春樹の海辺のカフカです。」
「どんな内容ですか?」「15歳の少年と、お爺さんの2人の主人公が…」
如何にも、大学生の答えっぽくて笑ったが、まあそんなもんかなという感じ。
182 :
吾輩は名無しである:2006/10/25(水) 22:32:08
大江儲ひとりでぶつぶつウルサイヨ!
183 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 17:49:04
>>181 あー同様な光景はうちの社でも。
広く読まれてるのは実感しますが、どうもね。
突っ込むとアバウトで。村上春樹を読んどくのが無難な試験対策なのか?
昨夕刻、カーラジオからNHKの世界同時放送が聴こえたが…
海外在住の日本人に電話する生放送で、
ロシア在住邦人がロシアでは村上春樹がよく読まれていると語っていた。
昨日現在での現地の実感だから、ロシアでうけてることは確かだと思う。
ロシア人による村上春樹論なんか出てるなら読んでみたい。
186 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 22:49:17
187 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 22:52:31
>>185 ■ニュース速報@文學板2■スレから転載。とか書けよ
>>181,183
口頭で海辺のカフカの要約って、むずかしくね?
へんな白いものが邪悪でえ...ぬるぬるしてるんですけどぉ...
んで猫殺しと関係しててぇ...それが体から出てくるんですぅ
とかいっちゃいそ
189 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 23:10:21
190 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 23:43:10
いづれカフカ賞はノーベル文学賞を超えるよ。
だいっ嫌いなタモさんに似てきたなぁ。
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
ニュースでこの人みた・・・
あんなおっさんが村上春樹なんて信じられない
>ロシア
ハルキは無力感と折り合いをつける必要がある人が読む薬だからね
麻薬のように気持ちよいが
しかし原因解決の薬効に欠け中毒性が高い
オウムもロシアで信者が
>ロシア人による村上春樹論なんか出てるなら
最初に翻訳したロシア人は自分が初めて春樹を読んだ経緯を
「売れて有名になれば何でもいい」とばかり
事実を歪曲してムーディーな展開にしてる
そんなレベルのやし
完璧な凡人タイプ
197 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 12:33:13
198 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 12:36:12
>195=196
さて、中国でも大変な人気なわけだがw
春樹が中国でも人気があるというのは仮説に過ぎない。
そう主張する人も少なくない。
200 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 22:31:50
>>191 おまい英語、喋れないだろ?
春樹は会見で英語、喋ってんだよ。
英語にはジェスチャーが必死だ。
学習しろ。
必須
202 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 17:04:27
てか大衆人気と高尚文学とはむしろ相反する
大衆人気があるということは忌むべきこと
そこを押さえてない古いコマーシャル志向の人は何やってもダメでしょ
203 :
吾輩は名無しである:2006/11/01(水) 19:27:59
助走したおっさんってwwwwwww
お前ら言いすぎいwwwwwww
205 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 22:55:52
>>205 ヨーロッパでよくある辞令に過ぎない
初めて紹介される時そう言われない確率は半分くらいじゃね?
真にすごいと思われてるときはone of はつかない
そのつかない場合でも誇張表現に過ぎず実際は上の8人以内程度の意味だ
本当のトップの3人と思われているときはliving regendとか言われる
208 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 16:24:49
●カフカ賞受賞村上春樹が初めて発言した「ノーベル賞から憲法改正問題まで」
「週刊朝日」11/17号にて、掲載されています。
209 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 20:42:41
210 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 20:47:01
>>209 ふーん。「バビロンに帰る」の頃から訳したいと言ってたような…
やっぱずっとフィッツジェラルドなんだ。
コツコツやってたのか
211 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 21:07:10
>>209 情報乙。
しっかし…何なんだよその「お客様コメント1件」の
「美輪明宏 村上春樹 心理 精神 (店長名 江原啓之……10月24日登録)」はww
ミエミエ過ぎね?
212 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 21:09:20
>>212 釣りっぽいけども、同姓同名の平将門研究者だよ。
214 :
sage:2006/11/08(水) 22:09:04
215 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 23:08:24
愛蔵版と通常版って何が違うのですか?
↑愛情が違う。
通常版861円かうべ。
>213
たまげたな…「現在、横浜市立図書館嘱託」。
将門研究では知られた人らしい。
本名なんだろうけどさあ、この際筆名使うとか…考えなかったのかな?
ハルキが将門やってたとしたら…
なんか、こう、それはそれでいいね、ジグゾーパズルっぽくて作家論を甚だしく混乱させるw
218 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 23:57:00
それはね、値段が違うんだ。
つまり売上が違ってくる。
だからキミは通常版などやめて、
是非とも愛蔵版を購入していただきたいんだな、これが。
219 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/09(木) 11:25:05
はるきちの搾取
寄付に富むw
子どももいないもん
220 :
吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 13:19:09
それからもうひとつ。
これ、本当は秘密なんだけど、ここを見ているキミだけに
特別サービスでこっそり教えよう。
諸般の事情により名は伏せておくが、
近年の信頼できる厖大なデータだけをもとにコンピュータ解析した結果、
もらってうれしいプレゼントのトップに君臨するのが
実は本なんだよね。
意外だって?(笑)
特に今日の先進的で現実的な若い女性たちは、バブリーな宝飾品などの虚飾品など、
人生において何の意味をも為さないことにとっくに気付いているんだ。
あ、これ、キミにはもうジョーシキだったかな?
優れた読書によって知性と感性を高め、自らにより磨きをかけるってこと。
221 :
吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 13:22:50
まあ、やれやれって顔しないで続きを聞いてくれよ(笑)。
けれど正直、本の装丁というのも大事で(苦笑)。ジャケ買いといっしょだよね。
いかにも手に取りたくなるステキな顔をした本だと、持っているだけでうれしくなる。
本の装丁を決めるときにはね、デザイナーの候補をいくつか若い女性たちに示して
テストしてもらうんだ。どれがいいかってね。
今回の愛蔵版は、まれにみる優れたデザインで、
もうもらってうれしい本であることには間違いなしってわけ。
ちょっとした贈り物にも最適じゃないかな。
理由なんか何だっていいんだよ。
ただ、「本屋で見つけたらついキミに贈りたくなって」とかいうのもいいよね。
これからの季節だと、クリスマスのプレゼントなんかにはもうピッタリだよね。
ステキな本を見るたびに、キミのことを思い出す。
この愛蔵版の素晴らしさ、僕が保証するよ。
気持ち悪いんだけど
>>215 メジャーでなくとも著作を発表し続けてきた研究者や文筆家が
晩年になって豪華な愛蔵版(当然限定出版)を出すのはよくあること。
出版サイトが仕掛けるのか本人が希望するのか、また
費用分担はどのようになっているのかは不詳だが、
ごく限られた人しか購入するはずもない高価な本である。
あるいは何かの記念として(喜寿祝とか叙勲祝等)作り
関係者が祝いの意味で購入するか
逆に著者から人々へ謝辞代わりに献呈するのかもしれない。
どっちにしても愛蔵版は、生涯のまとめ的趣きの書物、と理解している。
(なお、メジャー作品の場合は普及版と差異化して売る一つの販売方法だ)
「ノーベル賞から憲法改正問題まで」 って・・・・・ ワラ)
川上ひろみ並みだな
受賞する可能性もないのに馬鹿だな
タイトルは大江向きだしな
225 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 01:39:25
「…ものすごく特別な、巨大な才能を例外にすれば、何か目標を定めて
ずっと努力し続けられる力こそが才能の中核ではないのでしょうか。」
「もうひとつ、それが何にせよ、楽しみながら努力できるというのが大切
ですよね。楽しくないことって、そんなに長くは続けられないから」
「ものすごく特別な巨大な才能って、実際にはほとんど存在しないみたいです。
それも僕が人生で身をもって学んだことのひとつです。がんばってください」
−−村上春樹『ひとつ、村上さんでやってみるか』ーーー
>>223 『グレート・ギャツビー』の場合は普及版と両方出すんだから
ノーベル賞時季ねらった中公の戦略。
朝日のムックもそうだし、
幻灯舎はもっとすごい『村上春樹イエローページ1,2』加藤典洋、で
荒稼ぎしようと・・・w
228 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 02:10:00
>>225 名言かもな
「目標を定めてずっと努力し続けられる力こそが才能の中核である」村上春樹
本人のイメージとピッタリだな。
自分の才能を過信せずに、技で魅せる人って感じ。
230 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 02:22:18
グレートギャッツビーってどんな話ですか?
231 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 04:20:01
>>230 片想いの女のためにセレブに成り上がった男が破滅する話。
232 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/11/10(金) 10:24:33
はるきちの宣伝色
のーこうwww
もうのーべるも棄てたしwww
あわれな邁進劇場
>>228 迷言だとは思う
>>229 村上にぴったりな迷言だね
>>225 まるでプロになることを諦めた地区大会優勝者のような世界観
諦めと自慰
>ものすごく特別な、巨大な才能を例外にすれば
言うまでもなく、文学とはそのレイガイケースのことをいう
つまり「自分は才能が足りず、文学の域には達してない。
でもその下で、そこそこ努力と継続でがんばるから許してちょ」
と自白しているわけか www
235 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 13:04:40
宣伝してるつもりが
墓穴掘ってる
でオケー
日本人らしい謙遜だろう。
それに春樹は春樹ヲタと違って文学を知ってるし。
それに、春樹は努力しないで自分は文学的センスあるとか思い込むようなタイプの人間にも皮肉を言ってるのだろう。
238 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 21:25:04
春樹は日本人ぽくはないから
日本人らしい謙遜もしないと思うよ
言ってるままと思われ
つまり馬鹿である事を自覚していない。
このまえのテレビの画像見て思ったが
根本的に鈍感な所のある人なんじゃね?
ドキュンおじさん
239 :
吾輩は名無しである:2006/11/10(金) 21:27:21
確かに鈍感なところがあるな
ファン見てるとうなずける
司馬遼太郎みたいな作家を目指せば良い。
242 :
泣きますた:2006/11/12(日) 14:49:29
折れも泣いたよ
あんまりなんで ... w
245 :
吾輩は名無しである:2006/11/24(金) 09:41:27
246 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 19:37:35
>>225 >>228 決断力/羽生善治
将棋界最高の頭脳の決断力とは。直感の7割は正しい、ミスには面白い法則が
あるなど、天才棋士が初めて公開する「集中力」「決断力」のつけ方、
引き込み方の極意。「勝つ頭脳」の仕組みがわかる1冊。
[BOOKデータベースより]
天才棋士が初めて大公開!「決断力」「集中力」の極意!「勝つ頭脳」は、こうして決断する。
第1章 勝機は誰にもある(勝負の土壇場では、精神力が勝敗を分ける;勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。単純に、簡単に考えろ! ほか);
第2章 直感の七割は正しい(プロの棋士でも、十手先の局面を想定することはできない;データや前例に頼ると、自分の力で必死に閃こうとしなくなる ほか);
第3章 勝負に生かす「集中力」(深い集中力は、海に深く潜るステップと同じように得られる;集中力を発揮するには、頭の中に空白の時間をつくることも必要である ほか);
第4章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報(パソコンで勉強したからといって、将棋は強くなれない;最先端の将棋を避けると、勝負から逃げることになってしまう ほか);
第5章 才能とは、継続できる情熱である(才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである;子どもは「できた!」という喜びが、次の目標へのエネルギー源になる ほか)
247 :
吾輩は名無しである:2006/11/25(土) 21:09:49
ギャツビーの村上訳読んだ。
原作が悪すぎるので評価するのが困難。
今度はまともな奴を訳してくれ。
フィッツジェラルドは、短編のみ訳せばOKですよ。
OLD SPORT!
248 :
吾輩は名無しである:2006/11/26(日) 10:30:19
もう翻訳するんじゃない
意味ないから
249 :
中川泰秀 ◆tyvkWCNtzY :2006/11/26(日) 10:39:41
『風の歌を聴け』のシャツの絵に違和感を感じた。
250 :
吾輩は名無しである:2006/12/05(火) 11:08:26
あげ
251 :
吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 14:32:40
あげ
252 :
吾輩は名無しである:2007/01/02(火) 22:26:57
翻訳者として村上春樹は捉えるべき
チャンドラーも訳すんだね。
254 :
(o^-^o) ◆m0yPyqc5MQ :
あさひしんぶん一面に載っとりますw
たのしんで書いたらいいってさ
深き真理すごし
大家(ΘoΘ)さすが