4 :
1:2006/04/25(火) 19:35:53
以上、前スレ後半にあったテンプレ貼って新スレ立てました。
補足があったらよろしくおねがいします。
>>2の第一行が最終行の後ろに回るべきものだと気づいてほしかった。
>>1 そしたら
>>3は不要。
日本近代文学会2006年度春季大会
日時: 5月27日(土)・5月28日(日)
場所: 白百合女子大学講堂
27日(土)14:00より
開会の辞
高橋博史
研究発表
川勝麻里 芳賀矢一『国文学史十講』『国民性十論』に見る『源氏物語』の風景描写
――〈実学〉から〈芸術〉への価値転換と国文学史の成型について――
鷲ア秀一 岩野泡鳴「猫八」における〈有情滑稽〉の照準――大正期〈批評の標準〉問題を視野に――
渡邊英理 言葉の争闘――島崎藤村『夜明け前』における歴史記述と歴史認識
28日(日)10:00より
研究発表
池野美穂 三島由紀夫の原点――童話から「仮面の告白」へ――
徐東周 中島敦の京城――「巡査の居る風景」における植民地表象の問題とその射程――
シンポジウム
それぞれの〈近代〉〈文学〉――交差する東アジア――
金京媛 韓国文学の近代性を問い直す
呉叡人 もう一つの「閉塞時代」の精神史――龍瑛宗の戦前台湾小説にみられるコロニアルな主体の形成――
新城郁夫 戦争の継続としての沖縄と日本近代(文学)との抗争
(ディスカッサント)中根隆行
(司会)五井信・土屋忍[司会者より]
閉会の辞
池内輝雄
http://wwwsoc.nii.ac.jp/amjls/gakkai.html#2006-5
11 :
吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 20:21:32
伝統的手法
カルスタ的手法
批評家による読み
大きく分けてこの三種にわけられます
はあ?
大人しく情報交換だけやってたほうがいいような
11は主語も出て無く、話の振り方が唐突。日常会話のできない人と見た。
>>11 何を三種に分けたのかww
で,その「伝統的手法」なる「伝統」がいかなるプロセスをへて創出されたものか,考察したまえw
11は院生でも研究者でもない人だろう
放置がよろしいかと
別に院生でも研究者でもなくていいが。まともなことを言ってくれるのならばね。
三行目からテキストの読解のような気がする。
ハア? 何の三行目? また主語も出てなく、話の振り方が唐突だな。
20 :
18:2006/04/27(木) 12:20:57
>>19 俺は>11じゃないんだけど、お前さんの口ぶりから誤認しているようだな。
スレ読めば明らかだろう?察しが悪い奴だな。
国語の問題だと明らかに落第だね。
三行目って言ってピンとこないようじゃ。
お前さんが主語…なんて100年早そう。
11とは別に「また」独りよがりの論が出てきたか。どこの三行目だか記せっての。
22 :
吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 15:13:59
まあこんな場所で実のある会話がなされると思うこと自体が間違っているというか…。
>>21 言われないと読まないんだねえ。当然だよね。教えてくれなきゃ読まないよね。
>>22 スマソ。馬鹿かまってると面白いもんですから。
どんな場所であれ、満足に言葉を使って述べられないのはそいつがバカ。
他人の読解力を責める前に
自分の表現力を反省しなさい
>>23
>伝統的手法
カルスタ的手法
批評家による読み
はいはい。
で,テキスト読解が以上の三種だっていうご高説に対する皆様のご批判は?
以上の三種? 「三行目から」とでは全然意味が異なるな。また馬鹿かよ。
11には
>大きく分けてこの三種にわけられます
とあるね。
>>28 餅ついて読め
>>29 落ち着くのはあなた。
「三行目からテキストの読解」(
>>18)と「テキスト読解が以上の三種だ」(
>>27)では
全然意味が違ってるでしょ。
>
>>11と
>>18は別人なんじゃないか?
そんなことは当然さ。18も唐突すぎるし言葉足らずだってことに過ぎない。
つまり、みなバカであることには変りない。
「三行目から」は、「三行目以降」とも「三行目により」とも読めるってこと。
IDが無いと誰と話してるのか分からなくなるなwww
テクスト論語りたいのだったらテクスト論スレ逝け
最低でも学会のネタと絡めろ
てことでこの話題
*** 終了 ***
37 :
吾輩は名無しである:2006/04/27(木) 22:38:27
学会ネタはこんなとこで聞くより、オフで聞いた方がよっぽど面白い話聞けると思うんだが。
周りにそういうことを聞ける先生先輩友人など仲間はおらんのか?
>>37 ネットと現実の区別のできない奴キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
身近な人間の話ばかり聞いてると、見聞狭くなり、意見が偏る。
あと身近すぎて、普段の授業や院生活の話ばかりで、
学会とか学問の話はしなくなりがちなのかな。
そういや、学会に出るよりオフに出たほうがいいよ、
みたいなことを平気で言う人がいるんだけど、
学会の中で自由に語れる雰囲気を作ってもらえない
のかなあ。
別に偉い教授連と飲み友達になりたいわけじゃなくて、
文学の話を聞きたいんだから。
まあ、必要なら学会でも一杯やそこら、出したって
どうということはないと思うけど(笑
司会が後の質疑は懇親会で、とか大っぴらに言ってしまってるのは、
よくないやね。
意見があるなら、なるべく公の場で言ってくれないと。
懇親会費高いよ
日本近代文学会では、学生のことを考慮して前より安くしたとは言っとったけど。
俺はバイトでやっと食いつないでいるので、
懇親会には一度も出たことがない。
付き合いが悪いと思われていると思う。
余計な気は使わせたくないので、
先生にはバイトがあるといい、
仲間にはあんなのに出てもつまらんと言っているけれど、
ほんとは金が惜しいだけなんだ。
金持ちがちょっと裏山椎...
たしかに、金額に見合った満足が酒宴で得られるかどうかは疑問。
数千円あれば欲しかったあの本この本が購入できて、そちらの方が充実してるかも。
それ言い出すと、「例会・大会に行くより本買ったほうがよかった」というケース
が殆どになっちゃうよ。
逆にちょっとくらい費用が高いほうが、元を取ろうと思って真剣になれる(知らな
い教授に積極的に話しかけるとか)気がする…
気がするだけで、行ったことないんですけどね、懇親会
諸先生に話を聞いても、書かれた論文や本ほど内容は無いことがしばしば。
論文では蘊蓄が出し切れないタイプを狙ったらいいかも。
口だけ達者で,風呂敷は大きいが,論文書けない大先生もおります。
49 :
吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 18:48:47
一回行ったことがあります。
論文が刺激的で、かつ服装も素敵な先生もおりました。
論文は刺激的だが、服装に失敗している先生もおりました。
論文は退屈で、その上表象不可能な服装の先生もおりました。
なんで「服装」ばかりが気になるんだ?
それが気の利いたことだとでも思ってるんでしょ。
実際は背広が多いから大差無いよ。
茶髪の先生いたなー
男性でよくしゃべる
誰だっけ
53 :
吾輩は名無しである:2006/04/29(土) 23:17:57
知るか、そんなもん。
>>52 もちっと知性のある話を出せや。
昨年秋の大会で質問してた人だよ
林淑美と話してた
>>54 林淑美は、学会中いつも一緒に坐っている連中と大声で話し、
発表が聞こえない。
自衛のため、あの人の近くには坐らないのがよろし。
>>49 >表象不可能な服装の先生
どういう服装なんだよw
ポストモダンな服装。
58 :
吾輩は名無しである:2006/05/01(月) 23:54:10
パワー・ポイントより紙に刷った方が好きな私は古いのかな。
それも、レジュメ(要約)ではなく資料として、
口頭では述べきれない材料や論まで盛り込んでおいてくれると嬉しい。
昭和文学会のHP、研究集会一週間前になってようやく更新。しかも6月大会の案内も一緒に。
しかし、6月の大会の内容ってまだ会員には案内が郵送されてないのでは?
61 :
吾輩は名無しである:2006/05/09(火) 02:13:21
三月にS研究会に行ってきたけど、会場校の背の高くて顎の長い講師がウザかった・・・
62 :
吾輩は名無しである:2006/05/13(土) 23:01:24
昭和文学会の大会だか例会だか(結局どっち?)のルポ、キボンヌ。
そして、誰も行かなかった?
64 :
吾輩は名無しである:2006/05/14(日) 23:35:31
正直純粋な古典国文学の学会以外はなんでもありの人間を引き込みすぎてる
ずっと昔から、近現代文学は他分野の草刈り場でした。
草刈正雄は二代目若大将。
来週末は日本近代文学会ですね。
初めて行くのですが、2日目はだいたい何時ぐらいに終わるのでしょうか?
帰りの切符を取っておこうと思いまして。
まあ六時かな。
旅費出して行く程の内容があるかは疑問だが。
69 :
67:2006/05/22(月) 01:12:04
>>68 ありがとうございます。
6時に会場を出たのではちょっと厳しいし、2泊はできないので、
申しわけないけど少し早めに帰ることにします。
> 旅費出して行く程の内容があるかは疑問だが。
?! しかし学会の雰囲気だけでも知っておきたいですし。
70 :
吾輩は名無しである:2006/05/24(水) 05:51:53
2006/4の『日本文学』のアニメ論っておそらく依頼原稿なんだろう、たぶん投稿原稿であれば落とされるはずだ。『日本文学』には大家への依頼原稿多すぎないか。金払ってしるのでちょっとだけ違和感がある。
論文を出せぬやつは金を出せ
日本文学協会 研究発表大会
日時:7月16日 9:00〜17:00
場所:東北大学川内南キャンパス
いまだにサイトが無い日文協。
『日本文学』は昔から特集(依頼原稿)+投稿論文少々、って感じじゃなかった?
自由投稿オンリーの号が年に2回くらいはあるけど。
『日本近代文学』最新号は届いたかね。
前大会の報告見て、どう?
自分が会場で受けた感じと違ってたりしてないか。
最新号届いた。ブ厚っ!
報告はまだ読んでない、っていうか大会に行ってない
76 :
吾輩は名無しである:2006/05/25(木) 18:11:19
『日本文学』の「投稿論文少々」って体制はやはり刺激に欠けるんだよな。終刊した『漱石研究』も最後あたりほとんど依頼原稿だったんじゃないか。
査読がきびしいこと自体は、悪いことではないだろうが
小谷野敦先生は投稿を何度か落とされたそうです
>>77 小谷野が落とされた⇒審査がきびしい
ってのは事実誤認もはなはだしい。(笑
79 :
吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 10:40:47
日本近代文学会の大会に行く人いる?
雨、やまないかなぁ…
明日いく。
81 :
吾輩は名無しである:2006/05/27(土) 10:50:01
明日も雨ぽ。
韓国とか抗争とかあるとちょっとな。
大江マンセーの人ばっかりって印象。
俺はどっちかというと大江嫌い派なので
気分が悪くなりそう(笑
10川先生のつっこみがさえ渡っていたと思います。
3人の中ではあの発表者が一番頑張ってたと思うけど。
最後のやりとりが一番面白かった。
三番目が一番ボケまくりだったって意味では同意。
>>84 あれは天然ですか。ツッコミどころたっぷりでしたな。
十川先生のツッコミも、細部にうるさい人らしくもなく、知識が間違ってましたけどね。
『相樂總三とその同志』の著者を子母澤寛とする、とか。
ツッコミ役までボケられては、もう、何が何やら。むちゃくちゃでござりますがな。
十川先生はやっぱり大活躍でしたか。
二番目の発表者が終わりかけたころに会場にいらっしゃいましたね。
私は三番目の発表が聞けなかったので残念です。
わざわざ来て聞くほどの発表では……。
よーしボケ大盛にはボケだくだぞー、って感じで、もう聞いてらんない。
質疑ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
いや、こんなボケっぷりでしたと話の種にはなりますか。
>>87 そんな微笑ましいことになっていたんですか?
微笑ましいかぁ?
それとも、ボケの無間地獄ですか?
ボケはもうええから、はよ誰かツッコミ入れんかい。
実際に近代文学会で発表したことある人います?
大会でも、例会でも。
>>54ものすごい亀レスだけど、中川成美でしょ。
>>93 そんな身元が割れることを述べさせようとしても、回答は得られまい。
あ、それもそうですね。
自分もそろそろ応募しなきゃなぁ、と思ってたもので……
発表することで、何かメリットはあるんでしょうか、実際。
メリットは、うまくボケるとうまいツッコミが入る。
ええ加減にしなさい、おあとがよろしいよ。次のお座敷がかかる。
97 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 04:13:34
分かりにくくて、だけど正義感は誰にも負けない。
東大比較系独特の学風ってあるよね。
唐突に何言ってるんだ、こいつ?
三番目が東大比較出身?
正義感が学風ってのには異論ある
100 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 14:46:29
>>98 「こいつ」ってなんだ? 下品な言葉で書き込むな。
「こいつ」が下品な言葉であると論証されたことはありません。
102 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 18:35:58
97が会話の不自由な人であることは、わかった。
ところで今日のシンポジウムの感想は?
なんか最近はやりだよね、いかにもアメリカ視線な「東アジア」って言葉。
1日目は10川節炸裂を見られただけ雨の中行ったかいがあったと思います。
で、2日目は有情滑稽な風景は見られたんでしょうか?
いや十川氏も、あんなんもよう撃滅できんのでは期待外れ。衰えたか。
3番目がやたら文句言われてるけどさ。
1番目の発表者だって、「芸術」ってブラックボックス作った上の
発表だったし、あれあれ具合は同じだと思うけどなぁ。
2番目の発表者の発表の仕方が一番わかりやすかったけど。
従来から言われてる有情滑稽に風刺の側面もあることを見ましょってやつ。
皆さんは?
>>105 >「芸術」ってブラックボックス
それは当時の「美術」「美学」が事実そんなブラック・ボックスだったんだから、
まあ対象に即した分析ではあるわけよ(もちろんそこで満足はできんが)。
ところが三番目のはもう対象や同時代コンテキストからそれてしまって、
トンチンカンな偏見・こじつけ・曲解・誤解に満ち満ちてたでしょ。
二番目のは確かにわかったけど、で、それで?ってとこがあるよね。
で、今日のは?
3番目のは言語明瞭・意味不明って感じだけど、ともかく論旨はわかった…納得
行ったという意味ではなく、発表者が言わんとしていることがわかった。
1番目のは、論旨が不明瞭なように感じた。質疑応答でも出てたけど「芸術」「実
学」の概念規定もよくわからないので、志賀before・afuterが十分な説得力を持っ
てなかった気がする(答弁もなんとなく要領を得なかった)。
まぁ、こちらもここらへんは門外漢なので、基本的な理解力には自信ないんだけど。
2番目のは、まぁわかった。ところで「有情」を「うじょう」ではなく「ゆうじょ
う」と読むのは透谷研究では普通なの?教えてエロい人。
やべ、志賀じゃなくて芳賀だ罠。
でも、十川祭りとしても今までからすると小粒だよね。
今回は三番目が叩かれて、それはそれで仕方がない面もあるけど、じゃあ、あと
の二つがすごく良かったかというとそうでもない…一番無難だった二番目も含め
て。大会一日目は、全体的に低調な感じがした。
総会を待たずに殆どの人が会場を引き上げたのは、いつものことなのかな?
以前行った大会ではもう少し残ってた気がするんだけど…。
110 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 22:13:33
111 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 22:13:39
で、二日目行った人はいないのか…
いい天気だったのに。
それとも二次会が盛り上がったかなんかで、まだ帰ってないのか?だとしたら…
(´・ω・`)ウラヤマシス
>>111 「東アジア」って括りがアメリカの地域研究(Area Studies)の括りなんかと相即した、
オリエンタリズムのまなざしによるものなのであーる。
十川先生がご健在な限り、俺様が口頭発表することはないであろう!!
あぁ、なんてチキンなボクちん
115 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 22:20:50
いや、オリエンタリズムへの対抗だろう?
対抗形成って、敵の仕方・見方を真似ることになりがちなのよね。
>>115
一日目、大盛況とも見えなかったのにこんなに2ちゃねらーが潜伏していた
とは…おそるべし
十川先生が書き込んでるんだったりして。
少なくとも、誰かにここを見せてもらってるかも。
>>119 あり得る話なので(((( ;゚Д゚))))ガクブル
122 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 22:33:15
ぽすころage。
124 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 22:34:39
111よ、わざわざ102のような無知を弁護する必要もなかろう。
125 :
124:2006/05/28(日) 22:36:49
訂正、111→112。
126 :
124:2006/05/28(日) 22:37:36
すまん、訂正、111→113。
無知ってか、無理解は111では?
>>123 これさ、資料を全部新しく買い入れるならいいんだけど、駒場のを一部分置っ
てことになると漏れとしては困るんだよねー
国文研も立川に移転するとちょっと使いにくくなるなぁ…
だって書庫がもう満杯になるってんだから、仕方ないやんけ。
>>128
132 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 22:45:43
お喋舌ばかりする奴らはゐるが、聴き手としての気が利いてゐさうなもの
はなかつた by、大会発表者一同
猫八ほどの「藝」を見せてから言ってくれ。
>>133 ははは、そりゃ読んでないさ
だって駒場も成田も、どうせ行きゃしないからねー、っていうか駒場も
行ったことねーし
そんなら別に困りゃしないね。
139 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 23:14:30
>>110 言語明瞭? 言語不明瞭だよな。東大駒場の国文学って確かに特徴あるな。
言語不明瞭だってのが特徴?
結局、二日目のルポは期待できそうもないのかねぇ?
東大院生叩きは飽きてきた…何度も蒸し返されてる割に発展性ないし
142 :
吾輩は名無しである:2006/05/28(日) 23:48:43
139だが、おれはべつに東大を叩いていない。特徴は最新流行に敏感ってとこかな。
木村直恵って人の青年の誕生って本は個人的に刺激的だった。
おれも二日目のルポ聞きたい。
「猫八」の引用文「大向から」を「オオムカイ」とよんでたりして、
ちょっと萎えたね。
初日で馬鹿らしくなって疲れたので、二日目は行ってない。
ま、発表というのはある意味では恥を掻きにいく場だからね。
発表として無難でも論文にした時にダメな場合もあれば、発表としては
ダメでも論文にした時に光るのもあるし。ツッコミが入らないことが即
成功というわけでもないし。そういう意味では十川先生にはいつも発表
者への愛を感じるよ、一番怖いのは黙殺なんだから。
「猫八」の人は、活発な質疑応答を引き出せなかったという意味で発表
としては失敗といえなくもない、かもしれない。
全然関係ないけど、冷房効きすぎじゃなかった?
席の位置にもよるのかもしれないが…
>>142 木村直恵・芹沢一也らに限らず小熊英二とかもですが、
学際的に手を広げるのはいいけど、底が浅いから、
各専門から見れば粗雑過ぎるでしょ。
もう少し落ち着いて勉強を積んでから本にまとめればよくなるのに。
>>146 東大の研究者がなんか書くという話を聞きつけると、出版社が寄ってきて
刊行の段取りを決めて勝手に期限を切られたりするので、研究が熟さない
前に本になってしまうということが多々ある…って話を小耳に挟んだこと
はある。
が、ソースが東大とは無関係の教授なので、眉唾ではあるんだけどね。
そりゃ、新曜社の東大社会学系修論博論本は、どう見ても青田買。
平岡さんてまだ存命だったの。よくまあ来るなあ、つまらん発表会に。
>>150 でも、昔は必ず一回は発言されてたのに(それがあまりにも長くて、司会者から
「要旨だけお願いします」と言われたことも)、今回は挙手もされなかった模様。
ちょっとさびしい。
発表の時の話すスピードって大事ですよね。
私、速すぎるとついていけません。
154 :
吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 08:54:03
というより、速いと聞いていない、俺の場合。
どうしても早口でしかしゃべれないという人は、
レジュメだけ見れば論旨がわかるようにしてほしい。
155 :
吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 08:58:57
_____
/ ̄ ̄ ̄ ̄\,, / \
/_____ ヽ / ______ \
| | | / / \ ヽ
|,,_ _, |___/ |/ ,,_ _, ヽ |
| "゚'` } "゚` 6 l | "゚'` } "゚` | |
. ヽ __''_, ,-′ | __''_, | l
ヽ. ー__ /ヽ ヽ ー / /
/ |/\/ l ^ヽ \ / /
| | | | l━━(t)━━━━
誰が早口だって?
>>152 うん、木村が芹沢本を褒める書評を書いてたよね。身内ぼめも大概にせい。
158 :
吾輩は名無しである:2006/05/29(月) 10:11:00
>146、147
嫉妬ね。自分で本出してからそういうこと言ったら?
駄作映画に文句をつけたら、映画を撮りたがってることになるのか?
自分が嫉妬する人は、嫉妬によってしか他人の言動を解釈できないのね。
160 :
吾輩は名無しである:2006/05/30(火) 01:06:33
結局、二日目も大して面白くなかったんでつか?
近代文学、アホみたいに分厚くなってるのになあ。
日本語が不自由だったみたいです。
>>160 厚くなって、その分、面白いのも増えてるんですか?
うちの大学、まだ最新号が排架されないよ。
排架されたら困るよ、いくら何でも。
礼を尽くして配架してもらいたまえ。
167 :
吾輩は名無しである:2006/06/02(金) 07:12:56
國學院大學國文學會 春季大会
第1日 6月24日(土) 國學院大学100周年記念講堂 午後1時30分〜4時30分
公開講演会
『暗夜行路』−読みをめぐる二、三の問題− 國學院大学教授 池内輝雄
小説の現在と今後 作家・文芸評論家 黒井千次
第2日 6月25日(日) 國學院大学120周年記念1号館1205教室
研究発表会
[午前の部] 午前9時30分から
1,『古事記』における「神避」の意味 本学大学院 加藤紗弥香
1, 井上靖『北国』論−「時」を遡及する意識をめぐって− 本学大学院 尾崎瑠衣
1,梶井基次郎「器楽的幻覚」におけるボードレール的〈散文詩〉の意識 國學院短期大学講師 粟飯原匡伸
[午後の部] 午後1時から
1,紅葉賀巻のかざしについて 本学大学院 黒田茉莉
1,光源氏の「ひきつくろふ」直衣姿−「松風」巻を中心に− 本学大学院 畠山大二郎
1,大君の求愛拒否−八の宮の言葉の解釈をめぐって− 本学大学院 森内智子
1,神話実修と万葉歌−宴歌の再宴性を視座として− 國學院大學兼任講師 多田元
図書展示
期間:6月24日(土)〜25日(日) 正午〜午後4時
場所:國學院大学120周年記念1号館1206教室
http://www2.kokugakuin.ac.jp/letters/nichibun/syoukai/1nichibun/gakkai-2006-6.htm
169 :
吾輩は名無しである:2006/06/06(火) 16:59:37
東洋大学日本文学文化学会とか
アメリカ日本文学会とかの、大会ポスターを見かけた。
しかしサイトも無いし、ウェブでは情報を流してないみたい。
170 :
吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 19:59:56
>>167 結局要旨のらないまま本番突入なんだね。
で。行くの、あした?
172 :
吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 09:17:07
サイトが読めなくなってるので一応あげとく。重複しちゃってゴメン。
昭和文学会2006年度春季大会
日時 2006年6月10日(土) 午後1時30分より
会場 法政大学 市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール
特集「文学者の映像表現 --三島由紀夫・寺山修司・中上健次--」
研究発表(司会 小林洋介・福田淳子)
1映画「憂国」の世界
井上隆史
2寺山修司映像表現の一考察
守屋貴嗣
3中上健次の映像表現
城殿智行
講演「描写と時間」
映像作家 青山真治
173 :
吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 09:19:40
講演「描写と時間」
映像作家 青山真治
文学で映像かよ…
ついでに音楽もやったらどうかな
あほくさ
まさか漫画なんてやってないだろうな。
「アチョー」の文学性について、とか
176 :
吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 14:26:11
>>175 文学分からない人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ま、文学だけでは一本立ちできない貧弱な有り様を示しとるわな。
文化研究なんてのも、社会学や歴史学の連中の方がよっぽど巧くやるし。
180 :
吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 21:13:19
して、本日の昭和文学会の首尾はいかがであったか。
参加した者はござらぬか。報告めされよ。
181 :
175:2006/06/11(日) 00:48:04
まあ、アカデミックに入って流れに身を任せるって、主体性のなさが
文学そのものなんだろうねえ。
なにをいまさら、って言うことは問い直す気すらないわけ。
凡庸な感性の浮いて見えることおびただしい(笑
本質は文字だろう?
ちんけなやっつけ自論聞くくらいなら、淀長かピーコのがよっぽどまし。
みっともないと思わないってのもさすがだな、無神経が。
>本質は文字だろう?
こんな馬鹿久しぶりに見たよwww
「文学文学」と拘りながらネットで2ちゃんに書き込んでる自分の姿に
気がついていないとは哀れ〜w
しかし「日本近代文学」の最新刊を見ると、主体性のない人が多いって言うのは
ちょっと当たってるかもって思えてくるな。
収録論文は多いけど、タイトルからしてもう読む気がしないのがある。
それって文学研究なのか?っていう根本的な疑問を抱いてしまうような……。
>>181 文句つけるのがいまさら遅いっての。学会なんか駄目に決まってる。
>>183 2ちゃんねるも、基本は「文字」ではある。AAは別だが。
186 :
吾輩は名無しである:2006/06/11(日) 12:49:37
で、昨日の昭和文学会はどうだったの?
誰かレポおねがい〜!
>>186 三島主演の「憂国」のダイジェストと、コクトーの「詩人の血」「オルフェの
遺言」「市民ケーン」の断片と、寺山修司・谷川俊太郎の往還ビデオレターと、
中上健次のプライベートフィルムと、70年代東映ヤクザ映画のダイジェストと、
「青春の殺人者」「危険な年」「火まつり」の断片と、あと名前忘れたけど東欧
のドキュメンタリー作家の映像と、青山真治のおしゃべりと…めくるめく映像の
祭典。
あ、「市民ケーン」はコクトー作品じゃないので、そこんとこヨロピクねっ
とにかく、「憂国」の切腹シーンとヤクザ映画の連打が強烈だったよ、うん。
映画友の会みたいだねえ、やっぱり。
190 :
吾輩は名無しである:2006/06/12(月) 19:46:28
>>187 ありがとー
で、187としてはどれが面白かった?
191 :
187:2006/06/12(月) 21:49:30
>>190 もうちょっと補足しとくね。
映画「憂国」論。三島由紀夫が役者として映画に参加するに際して、作家・三島
とはまったく違う存在=オブジェになり切りたいという願望があったのではない
か、というようなことが説かれてた(と思う)。でも、「憂国」の切腹シーンで
は豚の臓物を使ったので撮影現場には周期が充満して大変だったとか、映画制作
秘話のほうが印象に残りました。
寺山修司論。寺山と映画との関わりということで、彼が少年時代に映画館主の叔父
に引き取られて大映の母物映画を好んでみたこと等が述べられてたけど、大会テー
マに沿わせるための付け足しっぽい印象。「田園に死す」とか「さらば箱舟」といっ
た映像は流れず、谷川俊太郎とのビデオレター(詩の往還)を通して、谷川との詩の
性質の違いが問題とされる。例えば、谷川の詩が内発的なのに対し、寺山のそれが人
の問いかけに応じる外発的なものであること、また主題に対してロジックを重ねて思
考を深めるのではなく、レトリックを重ねて横に拡散していくタイプだとか…
寺山が「天井桟敷」を立ち上げたり谷川とともに町に出て詩を集めたりする行為は一見、
現実に対してアクティブだったように見えるが、実際は寺山は「行為」者ではなく「見る」
立場しか取れない詩人だったのではないか。…というような感じの発表だった。
自分は寺山について詳しくないので、感想は特になし。
中上健次論。中上がエッセイの中で触れた映画の一部を紹介する、といった感じ
の発表形式。そういう流れの中で、東映ヤクザとか、「青春の殺人者」他の映像
の抜粋が登場する。中上の映画の評価基準がどうもドキュメンタリズムにあった
ということと、彼がプライベートフィルム(=ドキュメンタリー)を撮っていた
こと、ここらあたりを結びつけての発表だったと思うのだけど、映像を見てると
中上のエッセイが追えず、エッセイを読んでると発表者の意見が追えず、って感
じで、個人的には消化不良…多分、こっちが要領悪いだけだと思うけど。
青山さんの講演は…悪い、途中から寝てたのでなんともいえませんw
192 :
187:2006/06/12(月) 21:50:14
全体に発表が制限時間ギリギリ(映像を止めたり戻したり早送りしたりの
ロスタイムもあるので)だったこともあって、質疑応答の時間があまり取
れず、それほど盛り上がってなかったような。
映像と口頭発表の有機的結合はまだちょっと難しいかな?って印象でした。
193 :
187:2006/06/12(月) 21:51:22
191の周期=臭気、ね。あとは誤字脱字があっても想像力で補ってね!ではっ
194 :
吾輩は名無しである:2006/06/13(火) 05:10:38
ありがとー!
187さんは親切な人だー!
↑近代文学会例会行ってきますた。
何だかもうねえ・・・。
昨日の例会、行かれなかったでし。
るぽキボン!でし。
個人攻撃になるようなことはあんましたくないんだけど、
仏の顔も三度までだよ。
学習院のT先生が、次第にキレていく様が寒々しかった。
これ以上は、もう恐くて・・・。
T先生が「仏」だってことはないよね。
内部事情に興味はないんだけど、
学会の内容を教えてくれない?
内容っていうか、発表のレベルはどうだった?
スカウターが爆発しちゃうくらいハイレベル。マジオススメ。
みんな発表したがらないし、聞きたがらないのね。
学会の先行きが案じられる。
なんつーか、発表者も質問者も
自分の賢さを競う場という認識になってるような。
いや、それはそれとして正しいのだろうが
どこかで何かが欠けちゃったような。
賢さを競うにも、何か条件があったような。
で、誰か賢い人がいるわけ? 最近
条件…?
あぁ、「おいらのギャグには大爆笑する」っていうあれか…
>>207 賢くみせようとするのは多い。
発表者も質問者も、ここにカキコしてんのも。
よかったわ、バカで。
フェミとか、絶対できないもん。
↑
賢く見せようとしていないことはよくわかった。
バカでよかったと思える学会というのもなんだかな。
で、フェミができると賢いと評価されるのが、この学会なの?
フェミとクイールとポスコロと。
それって、賢くなさそに見える。
75 名前: 投稿日: 02/03/13 08:04 ID:q2GHXKSG
「帝京大生お断り」っていうアパートがかなりあるらしいよ(実話)
マナーがヤンキー高校の生徒よりも悪いんだってさ。
帝京ってオウム並みに差別されてるね。
憂さ晴らしに教員を二人がかりでリンチしたアホや警備員の顔に
スパイクを履いたまま跳び蹴りを食らわせたキチガイもいたってさ。
ものすごいイジメにあって校舎から飛び降りた学生もいたらしい。
学生食堂は暴走族のたまり場みたいになっていて勝手に席に座るとイジメられるとかもね。
このドキュソ以下の大学は他にも麻薬とか放火とか臭い話は挙げればキリがないよ。
帝京大学過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html
もしqueer理論を、クイールと称しているのであれば、全く賢くはみえない。
クイールは犬です。
サブカル研究。
ふたりはプリqueer!
この学会って、偏差値30くらい?
この学会ってどの学会?そうか学会?
と学会。
修士号すら持ってない人は無理して書き込みしなくていいです。
だから、学位持ってて、フェミだ、ポスコロだ、クイールだwっていってるヴァカ学会なんでしょ?
恥知らず
修士どころか学士の号すら持ってない俺が来ましたよ
学会が瓦解
どうよこのギャグ、面白偏差値では院生様に負けてないぞ
学会にはがっかり
>>215 やっぱりクイア理論のつもりだったのか……
自分の知らない分野があったのかも、と思って言えなかった。
バカにされるのやなんだもん。
うんち!!
学会つまらん。
所属していることが恥ずかしい
学会はつまらなくても、学界は面白くあってくれないとね。
みんな、研究(自他の)たのしいかい?
>226
それはヘタレの逃げ口上にすぎない。
いっぺん準備段階からしゃかりきになって運営してみれ。
または苦労した論文を発表して身に余る拍手を受ける体験してみれ。
死ぬまでに一度くらいは
230 :
吾輩は名無しである:2006/07/15(土) 14:23:03
学会って、たとえば一回につき5つくらい発表があったとして、
一つか二つくらいまともな発表があれば
聞きに行った価値があったと思うようにしている。
八割方は支離滅裂な糞発表だけれど。
231 :
吾輩は名無しである:2006/07/15(土) 18:27:37
>>229 結果がつまらなかったのであれば、
いくら準備に苦労したと言ったって逃げ口上にすぎない。
拍手なんてみな礼儀で適当にするだけ、発表の評価と関係ない。
研究の評価と研究者の待遇は相関しない
大切なのは年功序列だろうが。そんなこともわからんのか!
最近の若いもんはこれだから困る…
234 :
226:2006/07/15(土) 21:49:01
>>229 あなたはそういう体験をしたことがあるのですね。
ところであんた誰?
235 :
吾輩は名無しである:2006/07/16(日) 00:21:48
学会のフェミ系が、今や戦闘力を喪失して、御用教員と化しているということは、
知る人ぞ知る常識ですね。早稲田の3k、城西のHなどなど、亜細亜大のSなどなど。
236 :
吾輩は名無しである:2006/07/16(日) 01:39:56
>>235 自分がどれだけバカかあの歳でやっと気づいたってことだろ
いやしかし、バカは死ななきゃ治らない。
だから研究者なんて名乗れるんですね。
>>235みたいな妬みは痛いだろ。
神奈川で免職になった方だってその後地方でしっかりフェミがんばってる。
フェミニズムやポスコロは御用教員にならなくてもばかくさいけどね。
蓮實重彦が「退屈な正義を好きな人たち」「照れがない」と言ってたのが
該当する(『「知」的放蕩論序説』)。
蓮実厨ウザイ
たしかに、城殿智行の蓮實エピゴーネンぶりは、もう見てらんないって感じだね。
蓮實厨も、フェミ厨も、柄谷厨も、厨同士仲良くするんだお。
244 :
吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 15:30:47
最近、以前のようなガチガチの理論派の論文見ないなぁ。
もはやポストセオリーの時代か。
そのくせ実証主義にしては脇が甘い論文ばかりだしな。
>>244 ポスト・セオリーならまだよいが、
却って理論以前になっとる感じも受ける。
特に「退屈な正義」派どもを見ると。
247 :
吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 20:27:48
欲望の三角形とか鏡像段階とか、今見るとさすがに降参する。
は? 降参って?
250 :
吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 21:24:57
252 :
吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 08:23:31
>>251 おお、サンクス!
原稿の募集や部会案内を載せているのもいいな。
『日本文学』の原稿募集欄って、空いた紙面の隙間に載ってて見にくかったんだよな。
ところで日曜に東北行った人レポ頼む。
日文協の部会って何があるのかね?
逆に問いたい。なぜ251のリンク先を見ずに聞くのかね?
255 :
吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 12:29:35
日曜の日文協、発表者多すぎて疲れた。
もう少し絞ってほしい。
256 :
吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 13:53:57
近現代関係だと以下が該当するな。どう、興味そそるかね。
http://www3.ocn.ne.jp/~bungaku/dai26kenkyu.htm 〔近代部門〕10時開始〔第1会場 206〕
「われわれ」とはだれか――山田美妙『あぎなるど』の語りについて―― 大西 仁
幸田露伴の〈女子啓蒙小説〉 吉成 大輔
なぜ〈煤煙事件〉が起きたのか 呉 聖淑
隠喩としての出版物――有島武郎『或る女』論―― 上牧瀬 香
中里介山の二宮尊徳観――「氷の花」から『百姓弥之助の話』へ―― 大村 治代
「文壇人」による「変態」概念の消費と再生産 竹内 瑞穂
芥川龍之介「酒虫」論――「治療」と「病」の寓意―― 孔 月
〈中流下層階級〉というメタファー ――芥川龍之介「大導寺信輔の半生」の効用――
藤井 貴志
10時40分開始〔第2会場 202〕
『100万回生きたねこ』論――不死とジェンダー―― 千葉 孝一
“痴”の両義性――谷崎潤一郎『痴人の愛』の標題をめぐって―― 近藤 周吾
谷崎潤一郎『夢の浮橋』論――私的文書の小説化―― 中村ともえ
ドナルドキーンと戦後日本――日本文学をめぐる「普遍」と「特殊」のイデオロギー――
笹沼 俊暁
三島由紀夫『暁の寺』――表象としてのレズビアンが語りうるもの 武内 佳代
安部公房の『友達』のブルースをめぐる伝説 ゴーシュ・ダスティダー・デバリシタ
「反橋」連作論――川端康成の〈戦後〉へ―― 仁平 政人
〔国語教育部門〕9時30分開始〔11階中会議室〕
「蜘蛛の糸」を読む 山本 欣司
「蜘蛛の糸」論――〈童話〉的「語り」の背後にあるもの―― 池上 貴子
『赤い繭』の〈語り〉を読む――〈繭の中〉から〈繭の外〉へ―― 好川 佐苗
教室におけるテクスト受容のあり方 小林 美鈴
小説における語りの問題――『セメント樽の中の手紙』を通して―― 加藤 郁夫
ないです。
どうせ出鱈目だし。
笹沼氏、好調?
260 :
吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 21:47:26
>>249>>250 必死ですね f^_^;
まぁ、頑張ってデタラメの論文を量産して下さい!(^o^)/
でたらめじゃない論文を必死で書けばいいことじゃん
263 :
吾輩は名無しである:2006/07/19(水) 02:55:53
ソレダ!
>>257 この中に、面白い発表はあったんですか?
ってか、「煤煙」の人、こっちにもいるよ……
失礼。なかったのね……。
藻前が面白い発表汁
267 :
250:2006/07/20(木) 02:40:26
>>267 君、トンチンカンで応答になってないな。
「降参」とか「理解度」って何を指してるつもり?
まるで学会の質疑の時間( ´,_ゝ`)
学会がこれ位に細かに質疑してればまだマシでは。
時間の制約と能力の無さとのため、大抵は大まかな感想しか述べられてない。
ましてやまともに議論になることなど、期待できない。
271 :
250:2006/07/20(木) 20:39:08
異常者は、得てして自覚が無いんだよね。
>>271 あんたが異常かどうかはこれから判断してやるから、ま、説明してみ。
>>271 247 :吾輩は名無しである :2006/07/17(月) 20:27:48
欲望の三角形とか鏡像段階とか、今見るとさすがに降参する。
「降参する」って、お前さん、何に負けたんだい?
もしかすると「かんべんしてほしい」とかの意味で言ってるのかもしれんが、
全然耳慣れない表現だね。通じないぞ。
それにどちらの理論モデルも、一応いまだに基本ではあるよ。
理論モデル( ´,_ゝ`)
>>274 理論モデルとモデル理論と理論図式と理論公式の差異を、400字以内で述べよ。
276 :
吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 21:36:02
277 :
吾輩は名無しである:2006/07/20(木) 21:37:03
申し訳ない。誤爆した。
279 :
吾輩は名無しである:2006/07/21(金) 10:04:33
これは…
まるで学会の縮図だ。
んなこたぁ、ない。
282 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 01:46:52
学会瓦解。
283 :
吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 02:06:04
学会瓦解に角界、楽界、歌界、花界の各界の加階の嘉会でがっかりするマッコイ。
つまらん。
そろそろクイール理論の季節だな。
悔い入る季節。
く、食い込む季節。ハアハア…
290 :
吾輩は名無しである:2006/07/31(月) 12:08:24
ブチage
夏休みは暇すぎ。
論文書け。
どうせ就職口はないが。
夏休みに論文書かないでいつ書くんだよ。
夏は暑くて、何か調べる気も論文書く気も起きない。
マイベストシーズンは秋なので、秋休みが欲しい。
295 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 13:23:17
季節がどうとか言っているようでは駄目。
コンスタントにやるべし。
>>294 この業界向かないと思う
別の業界に転向すれば?
297 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 13:53:28
良い評論書けたとしたら、懸賞に応募するよりそれ専門の学会に提出するのが筋なのかな?
298 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 14:04:35
懸賞のがいいよ。
学会の人間は知識ないし価値もわからないから。
300 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 14:53:00
論文と評論の違いってなに?
302 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 15:05:09
ありがとう。
読んでみる。
>>302 知らなかったんだ? 読んだら、感想を聞かせて頂戴ね。
304 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 17:57:13
>>298 れすtnx。
学会の人のほうが知識すごくて堅者的イメージなんだけど・・。
懸賞に送った時点で金目当てになってしまうのがいやだ。でも価値を認めてもらえないのも嫌だ。
「堅者的」……何語だ、これ? 評論か論文かの問題以前に、文章力が不安だね。
仮説1
堅物[カタブツ]を[カタモノ]と誤読し、堅者[カタモノ]と誤入力した。
それに「〜的」をつけて、それそのものではないが、それに似た性質をもっていることを表した表現とした。
仮説2
「賢者」の読みを援用して「堅者」という新しい語を皮肉を交えて作り出した。
307 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 19:36:21
すいません
はじめ「堅物」にしたんだけど、
あれ?「者」じゃなかったけ?
とぼけてしまい変換しなおしてしまいました〜
>>307 造語は構わないが
堅い(形容詞)→堅物(名詞)→堅物的(形容詞)
であり、無駄すぎる
だったら無駄にしないように工夫すればいい。
各々が積極的に論文内で「クイール理論」「堅者的」という言葉を使って、
学会に定着させてやろうぜ。
>>309 その努力自体が無駄だって言ってるんだよ
単に「堅い」と言えば済む話
空の空の空を撃ちて、星にまで達せんとせしにあるのみ。
313 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 22:32:00
>>312 ちがうんです。なんか一瞬ボケてしまったんです。
そういうことあまりないんですが、何故かそうだったのです。
自分が書いた評論には、自身あります。
>自身あります。
誤字ボケはもういいから。そんな餌に俺様が釣られ(以下略)
315 :
吾輩は名無しである:2006/08/01(火) 22:59:46
この前も研究会で、戦前の文献から引用して
「重に」とある箇所を「ジュウに」と読み上げた院生が居ったよ。
「おもに」だよ、「主に」。意味解ってんのかね。
それ位も読めなくちゃ、研究以前だろ?
基本的な識字力(リテラシー)が低下しとるな。
「重に」は基本的リテラシーなのか・・・?
戦前の文献を読むなら、その程度は見当つけられなきゃ駄目さ。
だって、もっと難読の宛字がごろごろ出てくるわけだよ?
『広辞苑』『大辞林』で「おも」を引いたって、表記は「主」「重」共に併記してある。
そもそも「ジュウに」なんて読んだら、不自然に感じて辞書を引くのが当然。
そこんとこ、研究心が足りない。言葉の知識なんて日々磨いておく基礎体力のうちでないかい。
「基本的なリテラシー」なら違和感。
「研究者としての基本的なリテラシー」ならおおむね同意。
>>319 もちろん文脈からも、後者のことさ。学会スレッドなんだから。
悪質な印象操作・捏造体質 それが 市民の敵TBS
【オウムに情報垂れ流し】
故坂本堤弁護士がオウム被害者活動をしているとの情報を流し
オウムが坂本弁護士一家を殺害した直接的原因をつくる。
【都知事発言 テロップ捏造】
「朝鮮半島支配を100%正当化するつもりはない」という発言に
「100%正当化するつもりだ」というテロップ(字幕)をつける。
【アーミテージ米国務副長官発言 曲解報道】
「経済制裁は、北朝鮮に裏をかかれないように工夫すべき」を「制裁は慎重にすべき」と報道。
【ハイド上院議員発言 日本語訳意図的誤訳】
「日本の首相が靖国に参拝すべきでないと強く思っているわけではない」を
「参拝すべきでないと強く思っている」と翻訳した字幕をつける。
【大家族番組で家族関係を操作】
大家族ノンフィクション番組の主役級の長女が実は次女。ほかにも様々な疑惑。
【白インゲンマメダイエットで中毒者続出】(これに対し総務省から次は停波すると含みの有る発言)
TBSで放送した白インゲンマメダイエットを実践した150余名の中毒者を出す。
【731部隊報道で無関係の安部官房長官のパネルを出す】
731部隊報道において取材映像冒頭に安部長官の写真パネルを
部屋のセット的に紛れ込ませる。写真の角度は明らかにカメラを向いている。
【ボクシング八百長疑惑】
ボクシングで八百長疑惑。対戦相手もあまりの弱さに驚き、1R以降は露骨に手を抜く。
詩を紹介して悦に入ってる大学教員のページ、イタい。
自作だとさらにキモい。
論文も書かずにサイトやブログでうんちくたれるのは、暇人。
誰も読まなねーオナニー論文乙
328 :
吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 01:12:24
びびった!
自分の名前が出ていた。
名前ぐらい出るようじゃなきゃだめだろ
公募がないです。あってもあれじゃ、、、
あれって?
日本海の北の方かな
秋は研究の季節だね
335 :
吾輩は名無しである:2006/09/19(火) 10:08:12
国語の問題
次の文章は、とある新聞記事からの抜粋である。
文章を読んで設問に答えよ。
今、若い女性には「愛されOL」系のモデル、エビちゃん(蛯原友里)が
人気だが、これからは男性にとっての理想像も 「さわやか正社員」系に
なるのかもしれない。そういえば( 1 )も、多少気になるところだが、
問1.( 1 )に入る適切な文を以下の選択肢から選べ。
A.秋冬もののトレンド
B.環境に配慮したクールビズ・ウォームビズ
C.女性達からの目
D.自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実
こたえ
http://www.asahi.com/culture/fashion/TKY200609110089.html
>>335の添削
「とある新聞記事」と問題文にありますが、引用はネットの記事ですね。
媒体が違う以上「新聞記事」とするのは明らかな間違いです。 −15点。
最後の一文の特異性をクローズアップしたかったのかもしれませんが、
直前の「それにしても、マークやエンブレムは本来、
軍隊や国家、学校や会社など、何かに帰属することを表す。」
という一文を削除したのは、恣意的に過ぎますね。
どんな文章でも部分だけを切り取れば歪曲されて伝わるものです。 -20点。
しかも、媒体が「アカヒ」だということを考えれば、
この程度の結論を予測できない方が馬鹿です。 -15点。
大体においてこの程度の記事で興奮してコピペすること自体、
>>335がいかに日頃「新聞記事」を読んでいないのか白状しているようなものです。 -20点。
というよりも、「学会」とは何の関係も無い話題です。
スレ違い。 -30点。
以上により、0点/100点満点
337 :
吾輩は名無しである:2006/09/20(水) 02:18:05
>>336 新聞記事をネット上で公開したものだから、「とある新聞記事」でもいいんじゃないの
とネタにマジレス。
文学研究者は拘るのか? 初出とか初版に拘るみたいに。
>>337 普通にマジレスすると拘る
「初出」と「初版」がまるで別物であることがあるように
たとえ新聞記事のネット公開であっても
新聞記事=ネットの記事であるとは限らない
>>336が言うところの恣意的な削除がなされていない保証はどこにもない
これは本文に当たって確認するより他にないからね
それがなされていない以上「とある新聞記事」とするのは誤り
まあ
>>335はたいして考えもせずに書き込んだ厨房だろうからどうでもいいことだけど
昭和文学研究の最新号読んだ
うそ。まだ送られて来ないんだけど。地方だから?
で、レベルは?
いつもと一緒。
いつもはいいの?
いや…それほどでも。
でもこの前の日本近代文学の大量の論文掲載もひどかったよね。
なにあれ?
って、既出の話題だった……
研究どうこうだけ読んでる分には、近代文学研究花盛り、論文の質量とも盛況らしいのだが。
研究動向
研究同好
研究你好
1930年代における大衆消費社会の生成とメディアをめぐって
第3回公開研究会のお知らせ
1930年代の探偵小説をめぐって
日時 : 10月14日(土) 午後2時〜
場所 : 神戸女子大学須磨キャンパス人間文化館(D館)301研究室
報告1 「探偵小説とラジオ」 永井敦子(関西学院大学研究員)
ラジオは、1925年3月1日に放送が開始されて以来、徐々に国民的なメディアとなった。
開始当初、諸雑誌がラジオの特集を組み、探偵雑誌「新青年」でも「ラヂオと探偵」号を
刊行しているが、ラジオが単に新奇なメディアとして登場するだけでなく、探偵小説のプ
ロットにおいて重要な位置を占めていることが確認できる。そこで、当時のラジオをめぐ
る諸相を確認しつつ、「ラヂオと探偵」号、さらに、ラジオを用いた探偵小説を数多く創
作した、海野十三の「省線電車の射撃手」「人造人間事件」などの作品を中心に、ラジオ
という新しいメディアが探偵小説においてどのように表象されているのかを考察していく。
※報告者には「探偵小説の中の〈監視権力〉 ─谷崎潤一郎「途上」における探偵と被疑者―」(「日本近代文学」第71集)などの論文があります。
報告2 「探偵小説と実話」 小松史生子(金城学院大学助教授)
そもそも探偵小説は、現実の事件報道メディアと、その構成及び文体の上において相関性を
持って創始された。探偵小説繁栄の過程には、犯罪実話という一つの人気ジャンルが並行し
て走っていたと言える。一九三○年代において、大衆が娯楽に望むリアリティとは何だった
のか──探偵小説と実話との付かず離れずな関係を見ていくことによって、当時の都市文学
が目指した一方向を抑えていきたい。
※報告者には「江戸川乱歩『幽霊搭』論 ─翻案テクストのストラテジー―」(「日本近代文学」第65集)などの論文があります。
〔コメンテーター〕
セシル坂井(パリ第七大学教授) 生方智子(青山学院大学非常勤講師)
〔企画進行〕
安田孝(神戸女子大学) 馬場伸彦(甲南女子大学) 吉田司雄(工学院大学)
cf.
http://www.kaibido.jp/yoshida/yoshida_1.html
坂口安吾研究会 第13回研究集会
◇期日:2006年9月30日(土)午後1時30分より
◇会場:中央大学多摩キャンパス(東京都八王子市)
3号館1階54教室(3154教室)
◇特集 石川淳と坂口安吾(石川淳研究会との共同開催)
→〈石川淳研究会ウェブサイト〉
◇プログラム要目
《基調講演》
安吾の世界と暗合する暗号 高山 宏
《研究発表》
石川淳と坂口安吾―破壊する力、再生する力 重松恵美
戦後に届くことば―坂口安吾・石川淳・小林秀雄 大原祐治
「安吾の新日本地理」の成立過程 原 卓史
《自由討議》 司会 川村 湊
*研究集会終了後、懇親会を開催いたします。
(会場は当日お知らせします。)
http://page.freett.com/angoken/yotei.html
自分が論文を書かなくなって学術誌も読まなくなると、まるでこの世からその分野
の研究自体が消滅したかのように感じられる。不思議だね。
週末に福岡まで行く人〜?
>353
門外漢だがワラタ
近代文学会秋季大会いった人、ルポきぼん。
大会始まって以来の大惨事
会場は阿鼻叫喚のまさに地獄絵図
飛び散る血潮 鳴り止まぬ怒声 壇上に築かれる死体の山
遂に文学も拳で語り合う時代が来た
昔の方がその傾向はあったんじゃねーか?
359 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 22:37:02
え、そうなん?
テーマは占領期の文学だよね、たしか。
360 :
吾輩は名無しである:2006/10/30(月) 22:42:49
1993年『鏡の影』
1998年『日蝕』 ←「鏡の影」と内容が酷似している
同年12月 平野・芥川賞候補
その直後に「鏡の影」絶版通知
・・・平野・芥川賞受賞・・・
平野さん、もう認めましょうよ。
>>357 君も研究者なら、下手な詩心は慎んで、具体的に事実を記しなさい。
しかるのち、事実に対する解釈と鑑賞を述べるがよい。
意味の無い比較をして話をそらさないで、虚心に大会の報告をしなさい。
364 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 00:47:08
率直に、良かった報告と悪かった報告について、ルポすればいいことじゃん。
ぶっちゃけ、ここの住人は誰も福岡の大会へ行ってないと見たがどうか。
366 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 10:38:27
地の利と人選。
367 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 10:01:50
噂くらい無いの?
誰が賢かったとか、誰がダメダメだったとか。
368 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 11:30:17
学会に知己のいない崩れ哀れ
369 :
吾輩は名無しである:2006/11/02(木) 16:05:26
学会の知己くらいでエリートと勘違いしてる地方人哀れw
370 :
吾輩は名無しである:2006/11/09(木) 22:38:54
そろそろ昭和文学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sbun/meeting/2006_3.html 昭和文学会2006年度秋季大会のお知らせ
日時 2006年11月18日(土) 午後1時30分より
会場 同志社大学 今出川キャンパス 至誠館(S22教室)
特集「アメリカと文学」
開会の辞
同志社大学文学部部長 工藤和男
研究発表(司会 安藤宏・大塩竜也)
占領下の〈学校〉と二重拘束状況 -太宰治の昭和二十一年-
永吉寿子
アメリカという宿痾 -大江健三郎『万延元年のフットボール』を視座として
野中潤
アメリカ、冷戦期日本語文学の額縁
佐藤泉
講演「私とアメリカと文学」
小田実
閉会の辞
代表幹事 栗原敦
◯東洋大学日本文学文化学会 第4回研究集会
11月25日(土) 午後1時より
会場:東洋大学 白山校舎 六号館三階 6307教室
[研究発表]
三上紗慧:坂口安吾「桜の森の満開の下」をめぐって
内藤啓未:今和次郎と考現学
中野知子:『伊勢物語』−重なり合う百十八段と百十九段−
連絡先:東洋大学日本文学文化学会事務局
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
東洋大学日本文学文化学科研究室内
http://www.scn-net.ne.jp/~geijutsu/geisi04.html
科学言説研究プロジェクト公開研究会
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwf1019/index.htm 第3回公開研究会
日時:2006年12月16日(土曜) 午後1時〜5時30分
場所:工学院大学 新宿キャンパス24階2410共同セミナー室
http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html どなたでも参加できます。散会後には、懇親会も予定しております。
13:00
〔発表〕安齋順子(明海大学外国語学部専任講師)臨床心理学・教育心理学・心理学史
「犯罪者と科学的まなざし―寺田精一と心理学―」
13:50
〔発表〕竹内瑞穂(名古屋大学大学院文学研究科博士課程)日本近代文学・文化学
「存在証明としての「変態」―『変態心理』・『変態性欲』読者とそのモチベーション―」
14:40
〔発表〕小倉めぐみ(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)アメリカ大衆文化史
「1920年代アメリカ大衆社会におけるフロイト及び精神分析の受容について」
15:30
休憩(コーヒーブレイク)
16:00
〔講演〕井山弘幸(新潟大学人文学部教授)科学思想史
「科学者の虚像と実像〜文学のなかの科学者像」
日本文学協会 第61回大会のご案内
日 時 11月18日(土)〜19日(日)
会 場 明治大学駿河台校舎「リバティー・タワー」2階(1日目)
明治大学駿河台校舎「創立百周年記念大学会館」8階(2日目)
JR「御茶ノ水駅」徒歩3分、東京メトロ「神保町駅」徒歩10分
※参加費無料・事前申込不要
○ 18日(土) 13時受付開始・13時半開始・17時終了
報告者
佐野正俊(拓殖大学・国語教育)
〈新しい読書論〉のために
綾目広治(ノートルダム清心女子大学・近代文学)
テクスト論以後の文学研究のゆくえ
大澤真幸(京都大学・社会学)
〈日本語〉で考えるということ
司会者
須貝千里(山梨大学)
高野光男(東京都立産業技術高等専門学校)
○ 19日(日)12時半受付開始・13時開始・17時終了
報告者
五味渕典嗣(大妻女子大学・近代文学)
〈国語の時間〉との対話
風間誠史(相模女子大学・近世文学)
江戸から「ブンガク」を「キョーイク」する ―娯楽・教訓・思想―
三田村雅子(フェリス女学院大学・古代文学)
源氏物語の政治学
司会者
立石和弘(フェリス女学院大学・非)
吉田司雄(工学院大学)
http://www3.ocn.ne.jp/~bungaku/whatsnew/061031_61taikai.html
土日、昭和文学会とか日文協とか、大会行った人は? 報告待つ。
378 :
吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 08:15:30
>>376 ひと、少なかったね。いつもあんなもんか?
>>378 で、内容的にはどんな感じだったの?面白かった?
380 :
吾輩は名無しである:2006/11/20(月) 17:08:27
テーマ「文学教育の転回と希望」って、教育がつくのが日文協らしいとこか。
でも教育の前に、もっと研究を主題にしてくれないかなあ。
結局は教員の身分にある同業者同士が語る業界問題にすぎないし、後退戦になるよ。
大塚ひかりと田中貴子の大喧嘩
事実関係の整理
大塚ひかりが「学者T」が脅迫まがいのファクスを自宅に送りつけてきた云々の記述を『歯医者が怖い』で書く。参考文献の明示うんぬんという話らしい。
↓
小谷野敦が自分の著書『軟弱者の言い分』に対する田中貴子のレビューが載ったのに気づき(レビュー自体はわりと好意的だが全面肯定でなかったのが気に食わなかったらしい)、この「学者T」が田中貴子であることを明かす。田中の国文学者との不倫問題にも触れる。
↓
これが煽りとなり、田中貴子は『歯医者が怖い』のレビューで「私はあなたをいじめたり、無理難題を言った覚えはありません」と反論。
↓
大塚ひかりがブログで「あれでも抑えたほうですよ。あなたからのファクス三通今でも保存してありますが、根拠のないことで脅迫まがいのことをあなたはしたのです」などと反論。
↓
小谷野敦が自らのブログで両者への「和解勧告」などという文章を掲載。大塚ひかり宛のファクスを自分も見たことがあるなどと発言。この文章はたちまち消去された。
↓
大塚ひかりと田中貴子がそれぞれブログの記述とアマゾンレビューを削除
田中と不倫してた学者、小○○とは誰?
田中と不倫してた学者、小○○とは誰?
田中と不倫してた学者、小○○とは誰?
ってか、どの人も学者じゃなくて、評論家じゃん。
にしても、バカバカしいね〜
しかも近世だし。ここは近現代専攻スレッド。
まぁ小谷野は漱石、田中は鏡花の本出してはいるが…
でもスレ違いだよな、完全に
387 :
吾輩は名無しである:2006/12/02(土) 22:29:20
おいおい、ここは単著をもたない人専用スレですか?
単著どころか論文もろくに書いてない人専用スレです
389 :
吾輩は名無しである:2006/12/06(水) 16:10:56
>田中と不倫してた学者、小○○とは誰?
国文学者だからスレ違いじゃないな
近現代文学関連の学会とは無関係だがな
391 :
吾輩は名無しである:2006/12/14(木) 12:03:25
めずらしくもない
392 :
吾輩は名無しである:2006/12/21(木) 21:33:55
ほんま
394 :
吾輩は名無しである:2006/12/30(土) 02:06:22
勉強
395 :
吾輩は名無しである:2007/01/25(木) 21:38:59
3月末までで面白い研究会ない?
川端文学研究会第142回例会
博文館少女世界と川端康成薔薇の幽霊by中嶋展子
川端文学における不気味の意義とその深さbyメベット・シェリフ⇒保安官かよ
4・2114:00からat武蔵野大学1110教室(1号館1階)
>>398 小森陽一氏は研究者ではありません。今も昔も。
現在は自ら「文芸評論家」を名乗っております。
昭和文学会第40回研究集会のお知らせ
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sbun/ 日時 2007年5月12日(土) 午後2時より
会場 実践女子大学 香雪記念館
特集 徳田秋聲
研究発表(司会 小林修・小澤純)
1.都会の底を描くこと――室生犀星と徳田秋聲の昭和一〇年前後
能地克宜
2.徳田秋聲自筆原稿『縮図』の研究――未定稿「素描」を中心にして
大木志門
3.『死に親しむ』――徳田秋聲における「責任」の問題系
大杉重男
資料展示 午後1時より(1時30分から展示の説明あり)
閉会の辞
代表幹事 栗原敦
日本近代文学会 2007年度春季大会
日時: 5月26日(土)・5月27日(日)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/amjls/gakkai.html#2007-5 場所: 成蹊大学 大学四号館 [成蹊大学]
■ 26日(土)14:00より
開会の辞
林廣親
研究発表
高野奈保 徳田秋聲「黴」論 ―〈生活の芸術化〉の視点から―
佐藤淳一 谷崎潤一郎訳『源氏物語』という試み
山中剛史 加速する〈作家像〉 ―「三島由紀夫」という作家イメージの変遷―
総会
懇親会(大学十号館にて開催致します。)
■ 27日(日)10:00より
研究発表
永井善久 志賀直哉「菰野」論 ―メディアのなかの兄と弟―
浅野麗 中上健次『日輪の翼』の〈聖〉と〈聖〉 ―「天皇制的イデオロギー」に対する「戦略」の再考―
シンポジウム
再生産される作家イメージとその強度
関礼子 〈作家〉像の構築過程 ―緑雨校訂・一葉「棹の雫」の周辺―
佐藤泉 反権威言説の現代的配置
安藤宏 表現機構としての"作者"
佐藤秀明 『仮面の告白』の「虚構」
(司会)疋田 雅昭・山本 亮介
閉会の辞
池内輝雄
昭和文学会 2007年度春季大会のお知らせ
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sbun/meeting/2007_2.html 日時 2007年6月10日(日) 午前11時30分より
会場 國學院大學(渋谷キャンパス)百二十周年記念1号館
開会の辞 國學院大學 傳馬義澄
自由発表(司会 舘健一)
虚構(フィクション)を詠むこと ―夢野久作『猟奇歌』― 伊藤里和
藤枝静男『空気頭』試論 ―コラージュとしての「私」― 近藤富
特集 折口信夫(1:30〜 司会 疋田雅昭・持田叙子)
言語情調がもたらした『水中の友』 ―生活の実験― 須藤宏明
折口信夫と京極派和歌 ―『言語情調論』の詩学と浄土教的心性― 林浩平
講演
折口信夫の言語論 ―『言語情調論』の起源とその可能性― 安藤礼二
折口信夫と近代 松浦寿輝
閉会の辞 代表幹事 栗原 敦
総会
展示「折口信夫 ―うたと学問―」
自筆歌稿集「安乗帖」、自筆自装歌稿集「ひとりして」(「海山のあひだ」の元になる歌稿集)、「この集のすゑに」(「海山のあひだ」自筆原稿)、「沖縄採訪手帖」、「日本文学の発生」自筆原稿、「死者の書」書き入れ本、近代作家の折口宛書簡類など
久し振りに来たけど過疎化してるな。
>>401 HPにも出てますが、はしかが流行して大学自体は休講になっていることを
知った上で来てくださいってさ。
明日・明後日の学会、行く人〜? 観戦報告たのむ。
406 :
吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 00:05:52
407 :
吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 09:29:05
自分が行けるなら、人に頼まないわな。
408 :
吾輩は名無しである:2007/05/26(土) 20:59:02
下らない質問で申し訳ないんですが、
学会は、学会員でなくても自由に聴きに行くことができるんですか?
入場無料、誰でも聴きに来られるのが近代文学関係学会のよいところ。
それで時たまトンデモさんが困った質問をしたりするけどね。
410 :
吾輩は名無しである:2007/05/27(日) 22:37:25
大学教師が多いから仕方のないことかもしれんが、
学会は研究者として出席するところなのだから研究の話をメインにして、
教育の話や教育者としていかにすべきかなんかは程々にしてくれないかなあ。
そんなのは国語教育の学会や日文協にでもやらせとけばたくさんだ。
>>410 そこまでひどくなかったと思うけど。
ってか、研究者と教育者は不可分じゃないの、普通。
にしても、そういう話がメインだったかのような印象はないんだけど。
不可分ではない、分けられるよ。
現に、優れた教育者であっても研究者としては三流だったり、その逆だったりするでしょ。
第一、高校教師や大学教員にならない・なれない者らにとっては、
研究は好きだし大事であっても、教育者の立場なんてどうでもいいことだ。
佐藤泉とか石原千秋とかの国語教科書論も、研究としてやるならまあいいけどさ……。
でも今日の話の焦点はそういうことじゃないでしょ。
作品がカノン化される時に、国語教育を含み込むところの教育(体制)が
それを主導する場合があって、それを漱石を例に佐藤泉氏が話したわけで……
その場合、その人が教育者かどうかは関係ないわけじゃないですか。
佐藤泉氏がああいう内容になったのは彼女の近年の仕事を見て主催者が
依頼したからだろうけど、四人がそれぞれの立場で発表した中で、たまたま彼女が
そういう話題になったってだけでしょ。
みんな彼女にばかり質問しすぎとは思ったけどw
研究者の自覚があるんだったら、そんなに教師面してんなよってこと。
発表者(佐藤泉)も質問者も、ね。
文学作品が中高国語教材に取り上げられなくなったって、研究する分には知ったこっちゃないもんね。
文学って奴は、そも課外の教養ではなかったのか?(高田里惠子『グロテスクな教養』参照)
正規教育外のそれをもそんなに教育化したいのかよ、このセンセイどもはよ、って違和感があったねえ。
415 :
吾輩は名無しである:2007/06/09(土) 14:45:41
>>414 課外の教養だったってことがなぜ批判になるのかが分からないな。
現実に戦後の国語教育は文学に偏っていたのは事実じゃないか。
教育システム自体を問題にしてるのなら分かるけど、文学教育から
引き起こされる事態を問題にしている分には何の批判にもなるまい。
先日の昭和文学会は、駄論が多かった。林浩平、安藤礼仁でまだマシな方だが。
松浦寿輝の批評家らしさのない講演に失望した。あれでは作家・詩人の感懐に過ぎぬ。
418 :
吾輩は名無しである:2007/07/15(日) 23:37:15
最近だれの論文おもしろい?
419 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 04:21:44
前の日文協の大会の報告・感想よろ。
ああ、最近、論文を読んで面白く感じないなあ。アラばかり目に着いちゃって。
>>418
芸術至上主義文芸学会
http://www.scn-net.ne.jp/~geijutsu/indexa.html 小林秀雄『近代絵画』論
──〈ピカソ〉の成立をめぐって──
発 表 鈴木美穂
司 会 森晴雄
テキスト『小林秀雄全作品22 近代絵画』(平成16・7、新潮社)
日 時 9月9日(日)午後1時30分より4時25分まで
会 場 品川区荏原第五地域センター/第五区民集会所 3階 第五集会室 地図
品川区二葉1−3−37
(東急大井町線下神明駅徒歩3分
JR・東急線・りんかい線大井町駅徒歩15分)
会 場 費 四〇〇円
発表要旨
小林秀雄が戦後発表した『近代絵画』(1954〜58)の「ピカソ」の章に
関して、作品の基盤となっている厖大な文献的渉猟を踏まえつつ、
最終章に位置し、作品の約三分の一を占めるこの章の意義を検証したい。
坂口安吾研究会 第15回研究集会
http://page.freett.com/angoken/yotei.html ◇期日:2007年9月22日(土)午後1時30分より
◇会場:早稲田大学戸山キャンパス(東京都新宿区)
32号館
◇プログラム要目
テーマ:《自由発表》
《講演》
坂口安吾と大戦間モダニズム 笠井潔
《研究発表》
〈肉体〉と〈実存〉
―サルトルに対する坂口安吾 朴智慧
剣豪小説黎明期における「女剣士」
―五味康祐「喪神」からの触発― 牧野悠
※研究会終了後、懇親会を開催いたします。
(会場は当日お知らせします)。
羊頭狗肉
○○研究会って、「学会」な訳?
たとえば、明らかに、思い込み、妄想で議論しているチンピラの笠井某とかに、
講演させちゃう「坂口安吾研究会」て、客寄せパンダに、それほど困ってるのか?
作家の個人名を冠した「研究会」が、趣味のサークルのようなものであることは、周知の事実。
近年、学会が肥大化したあまり細分化した専門性に対応できないためか、
個人作家名を冠した研究会が簇出して、補ってる事情がある。
ま、たしかにレベルは必ずしも高くないし、
カノンに頼った作家論とへの逆戻り、テクスト論への反動だけどね。
ただ、客寄せパンダに「講演させちゃう」のは昭和文学会も日本近代文学会も一緒。
専門化することが、イコール細分化だという方向付け自体が、知的スタンダードからはずれまくり。
カルスタかぶれの研究者たちは、歴史的構造化や、総合化の方法論を何一つ学ぶことなく、
短絡的な還元主義のツールに、カルスタのトピックを流用してるだけ。
とりあえず客寄せパンダにも、「格」というものがあるだろうにね。
レジュメ読んだら、数十年前の学生運動の時代で思考がストップしてるみたいなパンダさんなので、憫笑。
ほほう、知的スタンダード、ね。いまのスタンダードって何?
その、歴史的構造化や、総合化の方法論……ってどんなの?
具体的に著者名や文献名を挙げてくれると、勉強になるんだけどな。
432 :
吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 21:32:39
伊藤整『日本文壇史』
河出書房新社『日本文芸史』
435 :
吾輩は名無しである:2007/09/15(土) 22:03:05
で、歴史的構造化や、総合化の方法論……って、どんなのさ?
カルスタって、ほんとは、概念の歴史的変容とか、文化装置、制度の変容とかを執拗に大がかりに研究するのが主流なんだよ。
日本以外ではな。
「昭和文学研究」最新号、編集努力の跡が認められない?
あの、学会発表って、なぜするんですか?
学者の資質のなかに、発表したくてたまらなくなる欲望というのがあるのでは?
>>437 なるべく具体例を挙げてほしいな。その方が説得力が増す。
442 :
吾輩は名無しである:2007/09/16(日) 11:54:21
443 :
吾輩は名無しである:2007/10/20(土) 11:30:04
AGEてみる
444 :
吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 00:19:31
明日あるね。
445 :
吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 10:24:17
英文を出た人は英語教師、国文を出た人は国語教師という形でしか教員免許を
与えないからおかしなことになる。
英文科でカリブ海文学やアフリカ文学をやった人が国語教師になるとか、
日本語教育を専門的に学んだ人が中学や高校の英語教師になるとか、
そうなれば面白いなあ。
446 :
吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 13:59:55
そうねなんでもageりゃいいね
447 :
sage:2007/10/27(土) 22:51:09
今日の学会、報告よろ。
京都にまでは行かれんばい
関西在住だけども立命館に朝10時半ってのは
ツライ。結局いけなかった。
東洋大学日本文学文化学会 平成19年度 第5回研究集会
11月24日(土) 午後1時〜
会場:東洋大学白山校舎 6号館3階 6307教室
文京区白山5―28―20
http://bunbun.toyo.ac.jp/nichibun/gakkai.html [研究発表]
野寄勉:伊藤桂一『私の戦旅歌』とその周辺
池原陽斉:「高光る」と「高照らす」─人麻呂の皇統意識を中心に─
中野知子:『伊勢物語』定家本における配列原理
―二十八段から三十一段に及ぶ「嘆き」を中心とした語の繋がり―
連絡先:東洋大学日本文学文化学会
〒112-8606 文京区白山5―28―20
東洋大学日本文学文化学科研究室内
国文学 言語と文芸の会 二〇〇七年度大会
12月2日(日) 午前10時〜
会場:実践女子学園中学校・高等学校 桃夭館
渋谷区東1-1-11
[研究発表] 午前の部
山本真里江:夏目漱石「薤露行」論─「声」の響き・「音」のざわめき─
鈴木芳明 :語構成からみた平安和文の接続詞的語彙
[研究発表] 午後の部
細谷美代子:高等教育に於ける聴覚障害学生への表現教育
[講演]
上田正行 :『台湾愛国婦人』という雑誌
安部清哉 :「きつ(にはめなで)」(『伊勢物語』十四段)の日本語方言及びアジア言語の中の位置
連絡先:国文学言語と文芸の会運営委員会
〒101-8340 千代田区猿楽町1−3−1
(株)おうふう 内
http://www.scn-net.ne.jp/~geijutsu/geisi04.html
昭和文学会第四十一回研究集会のお知らせ
日時 2007年12月8日(土) 午後1時30分より
会場 二松学舎大学九段キャンパス507教室
開会の辞 二松学舎大学学長 今西幹一
自由発表(司会 杉山欣也・河野龍也)
1、メタフィクション/寓話/一人称―韓国における村上春樹の「模倣作品」 ゙英愛
2、中上健次『十九歳のジェイコブ』―音が繋ぐトポス― 菅原(須賀)真以子
3、大岡昇平『新しき俘虜と古き俘虜』の問題 関塚誠
4、不在のナーグ―片山敏彦と野口米次郎の場合― 目野由希
閉会の辞 代表幹事 栗原敦
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sbun/meeting/2007_12.html
日文協のはポスター見ただけでウンザリな感じでしたね〜。
こんなの行く人いるの??
近代文学会は齋藤環、日文協は内田樹で客寄せか。
あした、見物ゆく人〜?
近代文学会例会に行くかも、ただし寒波が厳しくなければ…
日文協、大学祭の余興かなにかと勘違いしてないか?
パンなしのサーカス付けって感じ?
学会の旗おろせよ。
行った人〜? 感想よろしく。
すごくよかった。
うそつけ。詳しく言ってみろ。
463 :
吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 14:18:13
すごくおおきいです。
プルプルふんわりサクサク祭り。
465 :
吾輩は名無しである:2007/11/25(日) 16:44:08
愛教大の西田谷の論文はひどいよ。
わけのわからん言葉を使っているから。
日文協の2日目はどうよ
2日目はジョークです。
なかったことに。
それ、どんな意味?
黄泉がえり?
そして伝説へ
誤植かと思ったら、マジだじゃれか。
センスなさ過ぎ。
文学やめますか、学会やめますか、と企画者に訊ねたいものだ。
黄泉ガエル
押しつぶされて張り付いて 死んだその日が誕生日
芸術至上主義文芸学会 平成19年度秋季大会
特集 宮澤賢治 ─その音楽と四次元幻想と─
開会の辞 山田吉郎(鶴見大学短期大学部教授)
司会 竹内直人
〈研究発表〉
宮澤賢治『どんぐりと山猫』と音楽 井上二葉
会長挨拶 馬渡憲三郎
〈講演〉
宮澤賢治「四次元幻想」の源泉を探る──相対性理論受容と大正心霊主義
寮美千子(作家)
閉会の辞 竹内清己(代表理事)
日時 平成19年12月16日(日曜日) 午後2時
会場 鶴見大学 鶴見大学会館 2階 サブホール
横浜市鶴見区鶴見2−1−3
http://www.scn-net.ne.jp/~geijutsu/indexa.html
司会、竹中直人かと思った
無名の人
>>478って、発表とか質疑応答は日本語で行われるの?
482 :
吾輩は名無しである:2007/12/24(月) 16:22:15
来年開催予定の研究会で面白そうなのある?
483 :
吾輩は名無しである:2008/01/12(土) 05:11:08
君の隣にいる人間は本当に純日本人かな?
とりあえず疑ってみるべき。
在日朝鮮勢力は公的機関の内部支配を第一の目的にしている。
すなわち乗っ取り!
奴らの組織的ネットワークは全国に張り巡らされており、厳格に役割分担され、規律と結束で活動している。
帰化して日本人に成り済まし潜入させる。
この手で乗っ取った企業や団体は数知れず!
まさかと思うだろうが、警察は既に奴らが掌握している。
言うまでもないが、司法(日弁連)、マスコミは完全に奴の手中にある。
残るは最後のターゲット!国防だよ。
この事実を信じるか信じないかは個々の自由だが、気がついた時には手遅れだった…というのが今までのパターン。
国防の要だけはそんな醜態にならないことを望む。
こうしてる間にも日本中で奴らの侵食はどんどん進んでいるんだ…。
http://ishikawajun.fc2web.com/09.htm 石川淳研究会 第9回研究集会開催のお知らせ
特集 石川淳『荒魂』をめぐって 国際日本文化研究センターと共催
3月8日(土曜日) (場所、日文研・第2セミナー室)
司会: 杉浦晋(埼玉大学)
13:00〜13:40「『荒魂』位置付けの試み」 重松恵美(仏教大学非常勤講師)
コメント 狩野啓子(久留米大学)
質疑
14:20〜15:00「石川淳『荒魂』を読む」」 鈴木貞美(日文研教授)
コメント 渡辺喜一郎(北陸高校教諭)
質疑
16:00〜16:30休憩
16:30〜17:10「『荒魂』翻訳について(仮題)」 W・タイラー(日文研外国人研究員)
コメント J・アングルス(日文研21年度外国人共同研究主催)
18:10〜18:40 6月国際会議に向けて打ち合わせ
19:30〜20:30 懇親会
3月9日(日) (場所、日文研・第2セミナー室)
司会 若松伸哉(青山学院大学院生)
10:30〜11:10「2007年度発表の石川淳論および関連論文に関する報告」
帆苅基生(青山学院大学院生)
コメント 鳥羽耕史(徳島大学)
11:30〜12:30 総合討論
12:30 解散
福永武彦研究会 【2月例会案内】
http://www012.upp.so-net.ne.jp/fukunaga/ 日時:第111回例会 2月24日(日) 13:00〜17:00
場所:給田地区会館 世田谷区給田3-14-7
【内容】
@ 覚書と余10「フランソワ・モオリアック『テレェズ・デスケイルゥ』の余白に」
渡邊啓史
A 資料紹介 三坂剛
A. 福永武彦未発表自筆資料
B. 「初版本」(TV「鑑定団」でお馴染みの扶桑書房が肝煎りとなった古書雑誌)
486 :
吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 16:17:54
あ
487 :
吾輩は名無しである:2008/03/10(月) 21:59:09
い
488 :
吾輩は名無しである:2008/03/21(金) 16:48:03
愛知県のくだらない研究者を教えてくれ。
489 :
吾輩は名無しである:2008/03/27(木) 12:03:08
保全
この業界って、セクハラ、アカハラやり放題で、あとはそれを握りつぶそうとするひとたちの集団なのでしょうか。
気分滅入ってます。
セクハラでクビになったナルシスト
丸出し、ヒカル源氏になり損ねた
物語作者(笑)がいるでしょ。
>>490 セクハラはともかく、アカハラは訴え出る人が少ないので仕方ないのでは。
常識を知らない人が多いですから、アカハラが蔓延するのも当然です。
それが嫌ならちゃんと法に訴えたらどうですか。
昭和文学会第42回研究集会
特集 中原中也への新たなまなざし
講演 中原中也と戦争 福島 泰樹
シンポジウム モダニズムと中原中也(司会 阿毛久芳・疋田雅昭)
1 中原中也とダダイズム 澤 正宏
2 中原中也における「近代(モダン)」 中原 豊
3 中也からのまなざし/中也へのまなざし 米村みゆき
日時 2008年5月10日(土)
会場 駒沢女子大学
近代文学会があったね。
シンポジウムはあいかわらずひどかったなあ。
N氏は自分に質問がなかったことを対象作のせいにしてたけど、
アフォーダンス云々を完全に勘違いしているんで
誰も相手にしなかったんじゃないだろうか。
外部講師もなんだか教養課程の先生みたいで、
自分の学派を宣伝しにきただけみたいにきこえた。
外部講師なんて本当に必要なの?
日本近代文学会って他の学問領域の植民地みたい。
やっぱ今回もだめだったのか。
昨今の文化研究のくだらなさは同感。飽きた。
昭和文学会2008年度春季大会
2008年6月14日(土) 午後1時30分より
大東文化大学(板橋キャンパス) 中央棟1階 多目的ホール
特集「転換期と文学―昭和四〇年代」
開会の辞 大東文化大学 下山孃子
研究発表(司会 杉山欣也・守安敏久)
"彼ら"の時代のフォークロア―村上春樹の一九七〇年前後
深津 謙一郎
森崎和江の昭和四〇年代
水溜 真由美
寺山修司、虚構の葬列。映画「田園に死す」の〈私〉をめぐって
中沢 弥
講演「激動の昭和四〇年代・アートシアター新宿文化」
葛井欣士郎
閉会の辞 代表幹事 栗原 敦
497 :
吾輩は名無しである:2008/06/02(月) 08:56:17
こっちの方がよさそうだな。
498 :
ねこ:2008/06/03(火) 15:43:39
アカデミックハラスメントがひどくて困っています。
日本近代文学研究者は、大学の中でも軽く見られがちではないでしょうか。
国立大学が法人化されてから、文学にあてられる予算も、ものすごーく少なくなりました。
私の指導教官が、大学内でけっこう地位が低くて、まあ、その人の個性にもよるでしょうが、
かなり他の先生方からばかにされている感じの人です。
そうすると、
そのしわよせが、学生の方にくるんですね。
わけもなく、(わけはあるのでしょうが)やつあたりをされます。
そして、自分が論文数が少ないのに、自分の学生がたくさん論文発表をするのが許せないらしくて、
なんだかんだとなんくせつけて、私の論文発表を妨害してくるんです。
文学なんて、かなり主観で左右される世界だから、いちゃもんをつけようと思えば
どうとでも言える面があるでしょう。
本当にいやです。
しかし、その先生のみじめな立場を思うと、
あまり訴え出たりする気にもなれなくて・・・。
アカハラされているとわかると、
他の先生方でも、私を敬遠する人もいます。
私の指導教官との人間関係の方を大切にしたいんでしょうね。
そういう先生については、ああ、この人は情けない人だったんだな、と思います。
本当に私は先生運が悪かったね、と友人からも言われます。
早くこの先生と、縁をきりたいです。
あともう少しの辛抱です。
>>498 おやおや、このスレッドで何を聞きたいのでしょうかねぇ(笑)自己完結しているようにも思われますけれどもねぇ(笑)
それから失礼ですが
>>499を読ませて貰いますと、ねこさん本人にも問題があるのではないか、と考えてしまう訳ですけれどもねぇ(笑)
その教官があなたに八つ当たりをしてくる理由は、本当に「しわよせ」だけなんでしょうかねぇ(笑)
教官と学生と言えど人間な訳ですから当然好悪の感情が涌く、と思うのですけれどもねぇ(笑)
嫌がらせはあなただけなのでしょうかねぇ(笑)それとも他の学生もなのでしょうかねぇ(笑)
そこをハッキリさせて頂かないと、という気も致しますけれどもねぇ(笑)
「文学なんて、かなり主観で左右される世界だから、いちゃもんをつけようと思えば
どうとでも言える面があるでしょう。 」
とは如何なのでしょうかねぇ(笑)文学を舐めておられやしませんかねぇ(笑)
「本当に私は先生運が悪かったね、と友人からも言われます。 」
など他人の意見を持ち出しているところから考えて、結局あなたは自己肯定を求めているだけなのでは(笑)
「私の指導教官との人間関係の方を大切にしたいんでしょうね。」
と言うのは、他の教官はあなたよりもあなたの指導教官を選ぶ方がよい、と考えた訳でしょう(笑)
あなたより指導教官を選んだ、と言うだけの話ですよ(笑)
学生だからと言って何もかも許されると考えない方が宜しいかと(笑)
アカハラ、アカハラと声高に叫び立てる前に、先ずご自分の欠陥を認識されては(笑)
「早くこの先生と、縁をきりたいです。」
とは大層な言葉ですが、
内心、早くこのねこさんと縁をきりたいと思っている人間もいるかもしれませんよ(笑)そう言うときに貴方はそれを受け止めきれますかねぇ(笑)
大声で喚き立てるのではないで消化ねぇ(笑)
少なくともあなたの文章から受けとった感じを述べさせていただいたのみですので、どうぞご機嫌を終わるくされないように願っておりますよ(笑)
踊るアフォーに見るアフォー。さあさ踊ろよアフォーダンス。
なんやかんや言ってこの領域はまだ旧態依然たる徒弟制が遺っている。
師匠選びも芸のうち。
師弟関係が最悪なら、思い切って大学院を辞め、進路を変えた方が幸福になれる。
たたきましたが返信は期待しておりますよ(笑)
なんでここって500みたいなカスがすぐわいてくんの?
ねこよ、もっと語っていけよ。
学会で発表する人って、自分で名乗り出てるの?
それとも、学会側から指名されて発表してるの?
両方だね。
近代文学会の土曜〜日曜午前、パネルは立候補。
ただし暗に依頼されることや、会場校枠がある。
午後のシンポジウムは指名。
昭和文学会の場合、12月の研究集会は立候補。
ただし暗に依頼された人もいるそうだ。
他の3回はほとんど依頼。
以前はそうではなかったが、方針が変わったらしい。
>>504 私の履歴の中でも珍しいほどの正論を吐かせていただいたと思うのですがねぇ(笑)
>>506さん
505です。教えていただいてありがとうございました。
猫ちゃんは、教官情報のリサーチに万全を期して、転学、指導教官を変更するしかないのでは?
たしかに文学部関係予算が減らされていることは事実だが、一部の優秀な教官のもとには、官民いずれからも複数の研究助成金が集中し、
それが大学への貢献度とみなされて行政権その他の力も握っている。
就活学生の本気度をすこしは見習っていん選びをすべきだった。
いまからでも遅くはないが。
>>509 どこに言っても同じでは、と言う気が致しますよ(笑)
いっぺん本気で戦ってみたらどうか?
レフェリーのある学会誌にどんどん論文を投稿して、
自分の研究水準の高さを学会に認めさせる。
アカハラに関しては大学に訴え出る。
指導教官なんぞ踏みつけにする気概力がなければ一流にはなれない。
× 気概力
○ 気概
てか、もう博士課程なら指導教官の指導とか
関係なく勝手にやっていくべき。そのくらいでないとやっていけない。
最近の院生って学会に出てこないよね。
自分がお山の大将でいられなくなるのがイヤなので
「学会に行くな」とか院生にいう教官もいるらしいが。
院生の側にも、叩かれたくないとか、今の状況を変えたくないという閉鎖的傾向がありそう。
一人で便所に行けない中学生の如く、一人で学会に行けない院生がけっこういます。
>>511 レフェリーのある学会誌って、どのあたりが評価高いんですか?
学会に認めてもらえる雑誌を教えてください、先輩方。
日本文学か日本近代文学。
岩波の「文学」も投稿募って査読誌にすれば
あんな低調で退屈な雑誌にならないのに。
519 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 05:38:49
昭和は?
520 :
吾輩は名無しである:2008/08/11(月) 11:27:40
Fateは名作だの良作だのという枠を飛び越えて、
今やノベルゲームの聖書ですからね。
エロゲーを超越して、芸術の域に達した文学作品。
きのこ先生だからこそ、成せた偉業だと言えるだろう。
実際Fateに影響を受けて人生観すら変わった人間もちらほらいる
空の境界といい、きのこ先生ほど「人間の闇」を描けてる作品は近年にはちょっと無いよ。
よく勘違いされているがな、「ライトノベル」という呼称は相応しくないよ。重厚さが半端じゃない。
更に付け加えるなら
奈須きのこの文学とは単なる伝奇ではない
あえてカテゴライズするならば「新伝奇文学」ってとこかな?
編集は個別の大学だけど、一般からも投稿可能な査読誌ってポイントどうなんだろう。
有名無名はともかく、いくつかあるよね。
国語と国文学のほかに何があるの?
それと昭和って、投稿論文、採択率何%くらい?
日本文学・日本近代文学って25%くらいだよね。
日本近代文学、5割ってこともちょっと前にあったが
「日本文学」も時代によって採択率ぜんぜんちがうけど。
525 :
ねこ:2008/09/02(火) 00:44:12
ねこです。
久しぶりに来たら、かなりお話が進んでいました。
おもしろかったです。
参考になりました。
私は、この指導教官のところにいる限り、将来の見込みはないと考え、大学院を満期修了退学しました。
今は、思いっきり、自分の好きなようにやっています。
詳しくは、企業秘密ですが、自由になり、よかった!
もう数年したら、また別の大学院に挑戦するつもりです。
別の話題で、申し訳ありません。
かつて三好行雄はものすごい権威で、誰一人としてケチをつけることはなかったと思います。
でも、今は結構、けなされていますね。
確かに、久しぶりに三好氏が書いた日本文学史を読むと、「古い!」と思います。
悲しくなるほどに。
問題は、それを三好氏の生前に言ってやる人間は、現在の日本の研究制度の中からは、
絶対に生まれないということです。
権威に弱い! 日本の研究者の方々は。
情けなーい。
あ、それから、東京大学のK先生については、かなり、地方ではこきおろされています。
お山の大将という感じかな。
いや、出版社だけが東京大学をありがたがって、何でもかんでも仕事を依頼して、なれあっている
という感じですか。
長くなってすみません。
>>525 さて果て(笑)それはよろしかったですねぇ(棒読み)
近代文学会の名簿、今年は紫でしたね。
>>525 予言しておきましょう(笑)
今は自由に見えているようでも何れは失敗される、あなたは失敗されると思いますよ(笑)自由とは所詮頚木です(笑)
三好行雄は権威でしょうが、それを古いと断言するには、それなりの表現力が必要でしょう(笑)あなたの文章にはただ傲慢しか感じられないのですよ(笑)
この前もただ一方的に捲くし立てられて消えられたでしょう(笑)あなたは結局、その程度なのですよ(笑)おやはや(笑)
元々文学には向かない人間と言うのがいて、あなたはその一人だとここの書き込みを見る限りでは思いますよ(笑)
自分が一方的に善人だと思っておられるので賞ねぇ(笑)人の事を「お山の大将」と扱き下ろしておきながら自分の非を認められないと(笑)
他人事でこれほど幼稚な文章を見ることは少ないだけに、私にとってはいい機会かもしれませんが(笑)さて果て(笑)
いまは多様な外圧があるからね。
三好さんが、「近代化」概念の理論化に完全に失敗した、「戦後」の枠組のなかでしか考察できなかったひとという意味で
もはや継承すべきなにものをも持ちえないだろうというのは、残念ながら,東大閥以外(ないし東大出身者でも東大閥のレッテルなしに研究活動可能な人材のあいだでは常識。)
Kさんなる人物は、自分の推測する研究者と同一人物であるとしたら、「地方」でなくとも、「海外」でも、「学際」研究でも、すでに失笑の的ではある。
よくもまああのはったりで通用して来たものだという感慨は、ニューアカバブルを知らない世代にとっては、夢のような話だ。
しかも二人ともそろいもそろって、今の時代ならセクハラ、アカハラ、パワハラ、モラハラで、追及の対象となっていただろう。
近代文学研究って、根底的再編が必要ではなかろうか。
>>530 新しい物が古い者を嘲笑い、打ち消した後にその後を支配する、と言うのは何時の時代でも行われている事ですからねぇ(笑)
古い物は常に愚かしく、失笑の的でしょうが、己もいつか失笑の的になる日が来ると言う事を考えれば易々とそのようなことは口に出せないものでは居ないで消化ねぇ(笑)
そんなレベルの議論なのか。
すごい誤字だらけの狸だが。
「表現力」w
東大で日本近現代文学やってるK先生て…
そら伏字にも何にもなっとらせんがな。
三好行雄の作品論は生前から批判が出とったがな。
谷沢永一の方法論論争、前田愛らとのシンポ「批評と研究の接点」は、
研究史の常識だし必読文献でないかい。
小森陽一は昔はまだ面白かったけど、今はもう駄目なのは知れたこと。
権威だとか閥だとか、そんなもんありゃせんよ。
勝手に自分で作ったイメージに自分で怯えとるな。
>>532 どもどもですねぇ(笑)誤字だらけなのは仕様ですよ(笑)
表現力は語弊がありましたねぇ(笑)さて果て(笑)間違ってもいないと思いますが(笑)おやはや(笑)
536 :
吾輩は名無しである:2008/09/06(土) 23:45:37
http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/ 猫猫先生のブログ見て、黒子一夫というひとのブログ読みましたが、
この人の評価ってドーなんですか?
おれは、単にサヨだからというんじゃなくて、
ものすごいバカとしか思えないんですが、
著書は20冊、編著無数というし(読んだことないが)、
一流大学の教授だし、アメリカの研究者とも付き合いあるようだし、
学会というところが良くわからなくなりますた。
ご教示ください。
537 :
吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 00:30:18
>>536 >ものすごいバカとしか思えないんですが
その直感が正解です。
〜を嘲笑うのような気もしますけれどもねぇ(笑)その連中にしても酷いものでしょうからねぇ(笑)おやはや(笑)
省略しすぎましたかねぇ(笑)
○○、○○を嘲笑うですよ(笑)おやはや(笑)
依然、意味不明。独り言はチラシの裏にでも。
「そんなら、こう言いわたしたらいいでしょう。このなかでいちばんばかで、
めちゃくちゃで、まるでなっていないようなのが、いちばんえらい学者だ
とね。」
544 :
吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 20:22:17
黒子某なる大学教授が愚劣な存在であるのは、たとえば彼のブログにも頻繁に記されているように、
指導する学生が自分の著書を読まないと嘆いているところに現われている。
黒子の著書のごとき愚劣な本を読まないことは、たまたま筑波大学に入ってしまった学生、
しかも、指導教官を黒子にせざるをえなかった学生の権利であって、
そんなに自著を読んでもらいたいなら、学生が読みたくなるまともな本を書けば良いだけなのである。
545 :
吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 20:52:29
黒古先生が愚劣なのは、戦後派の重鎮Hの盗作問題が栗原本に記載されていないと文句を言いながら、
猫猫先生に、それは誰と言われると、おれからは言えないというところに明らかです。
黒古先生が戦後派の腰ぎんちゃくの末端として生息してきたのは周知のことですから、
その腰ぎんちゃくとしての利権が、堀田義衛という名前をだすことで失われるのを恐れているわけです。
しかも、つい「H」などとイニシアルを記してしまった!
なお、先生は2chをしばしば罵倒しておられますが、先生の批評センスが2ch以下であることは明らかです。
悔しかったら反論してみなさい。
善衛、では(笑)
547 :
吾輩は名無しである:2008/09/07(日) 22:07:04
黒子の本なんて読んでたら、ろくな研究者にならないよ。
藁貸し増すねぇ〜(笑)
おれが不思議なのは、黒古という人物が、どう考えても売れない本を陸続と刊行しているということだ。
これだけでも、文学研究者の羨望の的だろう。
これは自費出版なのか? それとも出版社にたいするパワハラか?
550 :
吾輩は名無しである:2008/09/08(月) 17:27:40
つまんねぇスレだな。
ほくろ先生ふぁいと
552 :
sheepsong55:2008/09/08(月) 20:20:30
猫猫先生が絡んだので初めてこのつくば大学の先生のことを知ったが、
これまでのブログ上のやり取りだけから見ているとやっぱりここでも
学力低下か、という感慨を禁じえない。個人のブログを実名で晒すなら
それなりに覚悟が必要だろうが。それができないなら2チャンに書き込んだ
ほうがいいですよ、黒古先生。50台超えた老人の劣化も若者に劣らずひどい。
やはり大学紛争が日本の学問を駄目にしたか。
堀田善衛って一時期でも文壇の重鎮だったことがあったの?
直近のホクロ先生のブログ見ると、自分で仕掛けておきながら、
早くも猫猫先生(+クリハラ氏)との論争からの逃亡を企てていますね。
これが「文学の党派性」だといんだから笑っちゃいます。
そもそも、ホクロ先生は猫猫先生も指摘するように、図書館「短大」
の教員でした。
短大の先生のままだったら、何とかその学力不足も隠しおおせたものを、
其の短大が改組で筑波に吸収されたのが、
先生にとっては分不相応なラッキーの始まり。
ところで先生は左翼でいらっしゃるのだから大学改組には反対されたんでしょうね。
黒子センセーが2chへの罵倒を繰返しておられます。
ところが、わたしたちちゃねらーの批判への具体的な批判はなく、
例によって「匿名は卑怯だ」、「誹謗中傷だ」の一点張り。
しかし、匿名は卑怯なのでしょうか?
センセーのお好きな文壇には匿名批評というジャンルがあり、
また、わたしたちは、セイイセーのこれまたお好きな「名もない庶民」なんですよ。
センセーのように、有名大学教授=文芸評論家の肩書といったバイアスかけて読んでもらうことはできません。
(わたしには、そういった肩書で書いているほうが「卑怯」だとさえ思えますけどね)
書かれている言葉のレベルだけが問題なんです。
http://blog.goo.ne.jp/kuroko503
嘘は嘘であると見抜けない人には(掲示板を使うのは)難しい
って奴だね
2chを嫌いながらもその書き込みを素直に信じ切っているようだから、
団塊ジジイにはリテラシー能力が欠如してるんだろ
被害妄想の塊だよね
セイイセー
今さら「誤読でした」とも言えないんだろ、かっこ悪すぎて
http://blog.goo.ne.jp/kuroko503 またまた2ちゃんねるを「下品」だと言って排除しようとしている筑波大学教授+
文芸評論家の黒子先生ですが、
先生が腰ぎんちゃくしている立松和平は下品ではないのですか?
おれは、立松が松岡修造の出ている調味料のナレーションの声(立松)を聞くと、
ゾッとしてしまいます。つまり下品以上におぞましい。もちろん、立松の腰ぎんちゃくで
セコい利権やおこぼれ(接待?ブログにも書いてありますね)をむさぼっている先生もおぞましい。
黒古一夫は所詮学者とするに足りぬお人なんだから、
学会スレッドであんまりこの話題ばかり引っ張らんでよ。
ブログ以外の著書や論文の批判にまで踏み込むならまだしも……
(しかしそこまでつきあってやりたい人でもないか)。
>>560 >黒古一夫は所詮学者とするに足りぬお人なんだから
ごもっとも!
でも、このひと業績評価でいったらトップクラスでないの?
引っ張るなって。
黒古を離れて話を続けるなら、一般に、業績評価ってのは量だけでやるもんかい?
就職のためには或る程度は数も要るのかしらんが、そんなん若手だけの事情だし、
既に大学教員である場合は量産したからって評価が上がるもんでもあるまい。
質の低い論文だったら、同業者にも軽蔑され、読まれなくならぁな。
薄い内容の論文連発されても、こちとら読む立場からすりゃ評価下がる一方だな。
黒古さん、こんなことで言い争うくらいなら、筑波大中央図書館一階(旧教育大、
文理大、高等師範当時の資料を所蔵)の3年間の閉鎖を止めるために
闘って欲しかったな……
旧図書館情報大一派はみんな、本当に研究者じゃないんだね。
何をか況や
「文学」テラワロス
「二荒」絶版記念sage
しかしこと立松のこととなると頭に血が上るのか、主述の対応すら
取れていない非文を書き散らすというあたりが本当に嗤えるなwwww
まあ、あれだ
立松信者乙
ということだな(しかし立松も大概キモいよな)
568 :
吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 08:15:55
引っ張るようで何ですが、ほくろ先生と山崎行太郎では
どっちがスゴイですか?
569 :
吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 08:36:37
ほくろ先生はすげーよな。ちなみに山崎って誰だよ?
570 :
吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 11:34:33
引っ張るなっての。
生計のために大学教員となってる評論家は多いが、
彼らは学者でも研究者でもあるまい。
評論家を志望しながら結局大学教員にしかなれずに
中途半端な批評もどきを発表する者も珍しくないが
それは研究論文とも学問とも呼べまい。
すみません誤爆です
で、誰か筑波にメールしないの?>ホクロ先生の件
大学教授に幻想うんぬんはフツーに問題になると思うけどなw
>>574 >大学教授に幻想うんぬんはフツーに問題になると思うけどなw
俺が同僚だったらクビにするように会議に諮るな
どう考えても大学の評判落としてるし
筑波の先生がみんなああだと思われたら困るだろ
今後どの面下げて学生たちの前で授業するんだろうね。
授業の内容には興味ないけど、学生たちの反応が見たい。
400 無名草子さん [] Date:2008/09/06(土) 06:30:39 ID: Be:
黒古一夫 文学修士(法政大学)
これだけでも馬鹿にされちゃうんだよな。
しかも、図書館情報大学から横滑りの筑波大学教授なら…。
578 :
吾輩は名無しである:2008/09/12(金) 00:09:11
ほくろ先生の筑波大教授というのは、
大学再編の過程の事故での筑波への横滑りのように見えるが、
ほくろ先生のような人がいるから、ネットウヨの格好の餌食になり、
サヨが後退していくんだね。
その意味で、サヨを衰退させる元凶と言える。
そう考えれば、政府のサヨ撲滅の陰謀で、先生は筑波教授になったわけか?
>>571 つーか、評論家と研究者とじゃぜんぜん違うし、研究者の側からしたら
「評論家」なんて蔑称でしかないよw
逆のことも言えますね。
評論家が学者をバカにしているケースも多々見受けられます。
彼らの批判は、総じて研究者には創造性がないというものですね。
文芸評論家よりもマシな研究者は誰か、研究者よりもマシな評論家は誰か。
具体的な問題ではないでしょうか?
評論家と研究者は扱う対象が重なる場合が多いのですから、
両者を峻別する基準も曖昧化せざるをえないでしょう。
アタリマエのことですが。
どっちにしたって、黒古一夫なんて評論家でもないし、学者研究者でもないし、たんなる寄生虫だろ。
>>580 研究者は対象が主体、評論家は自分の考えが主体。
研究者に評論家のようなタイプの創造性など最初からいりませんよ。
そこで「批評と研究の接点」が蒸し返されるわけですね、わかります。
>>580 磯田光一・谷沢永一・前田愛・吉田凞生「批評と研究の接点」『日本近代文学』23、1976.10
「批評と研究の接点・その後」『国文学 解釈と鑑賞』1981.12→『前田愛対話集成2』
評論家であり、なおかつ研究者でもある黒子先生の問題は、両者のあいだに何の葛藤も、
はたまた総合もないというところにある。ゴミと言われる所以であろう。
しかし―
先生は小田切秀雄先生の腰巾着をへて専任職にありついた。
小田切先生はポチには大変面倒見の良い方であらせられた。それは先生の勤務校法政のスタッフを見ても明らかであろう。
続いて、黒子先生は、文学者の反核署名運動の下働きで有名文学者の知己を得ることで人脈を広げ、
ヒョーロンカとしての地歩を築いた。
能力がなくとも、ここまでやれるという好見本であり、後進の者も手本にすべき逸材である。
>>584 小田切秀雄式の「戦後文学」理念に依拠したやり方が、
いつまでも手本(パラダイム)になるわけないだろ。
いい加減もう失効しとるわい。
まあ『社会文学』一派とか、屍のまま動くゾンビみたいなのはあるが。
ほくろ先生追い詰められてきたなー
自称「学者」「研究者」でポストを得ているにもかかわらず、査読つき論文をクリアできないとか、単著の一冊も持たないとか、悲惨な状況が続く近代文学界。
そのうえ、近現代文学なんて、まるで一次資料のリサーチ能力がなく、翻訳の「カルチュラルスタディズ」あたりをマルパクリで、
国民国家主義の単純否定,国家総動員法単純否定して,論文のようなものを量産してるのが多数派。
大枠ではアメリカナイズ&グローバライゼイションの近代化=西洋化図式の枠内でしょぼく反体制気取り。
10年20年前に論破されているのに、英語圏で声が大きく露出が多い、柄谷、小森、上野,東あたりを引用してテキストにあてはめ、テキストを都合よく裁断,短絡的な下部構造還元主義をこころみて「方法論をやってる」幻想に陶酔。
社会文学とフェミニズム批評が、50年前の左翼批評からいったいどれほど進化してるのか、聞いてみたい。
笑止千万。
海外の日本研究者も馬鹿じゃない。
文科省も、国際交流基金もね。
583の面々の業績を、いまどきのなんちゃって研究者(評論家コンプ、出来たら売名したい色気満々)の連中にあてはめること自体,研究しを侮辱してる。
どうせ学会のなんちゃって新左翼も、フェミも、文学者でも研究者でもない政治屋さん。
横車を通すためのスローガンとしてのイデオロギーに過ぎないことぐだぐだ言ってるだけ。
教育能力無いんだよな。
研究者に教育能力はいらない。
研究能力すら不要である場合も多々ある。
>587
>査読つき論文をクリアできないとか、単著の一冊も持たないとか、悲惨な状況が続く近代文学界。
そのとおり。今や、業績は質より量の時代です(ex 小熊英二)
そう考えれば、ほくろd先生は超一流でいらっしゃる。
こいつら程度のが主流ではないことを祈ってア・ゲ・ル・♡
593 :
吾輩は名無しである:2008/09/13(土) 03:33:07
大学教授に嫉妬する学者崩れのビンボー人たちのスレはここですか?
東大引率の非常勤先生たちは、いつまで、こんなことをやっているのだろう。
小谷野篤センセイのように、
二ちやんレベルの駄文を書き散らして、文壇や世間に認められるというのも手ですよ。
>>593 黒古先生ご本人っすか?w(字の間違い方が…)
いくら「大学教授」だからって、黒古なんかに嫉妬するアホはいないってw
>>594 俺は筑波に就職したいって素直にいえばいいのに。
だから器じゃないっていわれるんだよ。
ほくろ先生は、そろそろ定年であろう。後任はマトモな人間の採用を望む。
たとえば、オレwww
>>595 筑波南下に修飾したかねえよ。(←黒古風に)
クロコじゃなくてイタコに改名すればいいのに
痛古一夫
ほくろ先生の人気に嫉妬
600ゲット!
黒古先生は過疎スレのメシア
で、研究者としての代表的な業績って何?
評論家としての受賞歴は?
研究者の悪いとこと、評論家の悪いとこを併せ持った大先生ってことですね。
筑波大大学院入試モンダイ
以下の人物は研究者であるか評論家であるか曖昧な、黒古先生と同類とみられるが、
黒古先生と比較して、ともかくも書き手として劣る人物は誰か?
理由も述べよ。
東大=小森陽一、慶応大=福田和也、東工大=井口時男、早稲田大=渡部直己、竹田青ジ、石原千秋、加藤典洋、
法政大=田中和生、近畿大=糸圭秀実、関東学院大=富岡幸一郎
小森陽一、学会デビューは華々しかったが、能力枯渇のため、評論家のようなもの(政治屋)に転進。
教育能力の無さに定評あり。
福田和也,曲がりなりにも,一次資料オタと呼ばれるくらいの地味学術論文が書けた人。なぜか売名が好きで、アカデミズムを放棄。
井口時男、学者としても評論家としても地味過ぎ、なんらパラダイム転換に貢献なし。
渡部直己、キワもの評論家としてデビュー、蓮実エピゴーネンかトリックスターかと思いきや、なりをひそめて地味に教師。アカデミズムの業績は無い。
竹田セイジ、現代思想バブル時にデビュー,哲学書を自己流に噛み砕いた入門編乱発,アカデミズム業績なし。
石原千秋、海外理論書の日本文学へのあてはめマルパクリで学会デビュー、その後お受験物で評論家デビュー。
加藤典洋、鶴見俊輔氏にかわいがられて評論家デビュー,敗戦とアメリカについては一家言あるがフェミやカルスタ陣営からはぼこぼこ。だがこのメンバーのなかではアカデミズムに認められる学歴、留学歴あり。
田中和生、知らん。法政の自家生産か?
すが秀実、すがと打つためにリファレンスするのまんどくさといわれる評論家。アカデミズムの業績なし。
富岡幸一郎、評論家としては群像出身正統派、西部邁にかわいがられて救われたような選択肢が無くなったような。アカデミズム業績なし。
それにしても黒子先生の誤字脱字のひどさ。
パロディ、パスティーシュ実験のつもりか?
605 :
吾輩は名無しである:2008/09/14(日) 10:47:42
自問自答乙
そんなに妬まなくてよいよ、学歴コンプ。
>604は一度も学会に出たことないヤシのセリフでつ。無視で。
柄谷行人大先生をはぶるなよ。
609 :
吾輩は名無しである:2008/09/14(日) 11:12:10
無視も何も批評家なんて最初から相手にしてないからw
筑波なら、大昔から平岡先生、ちょっとだけ滞在の今橋先生の方が大物でそ。
611 :
吾輩は名無しである:2008/09/14(日) 11:14:55
釣れました?
研究者に批評性が必要ないなんていってるから、ロバート・キャンベル大先生や、鈴木登美先生、ハルオ・シラネ先生らのお歴々に小馬鹿にされる。
609みたいなのは、文科省からも学振からも相手にされないタイプだな。
学際国際の時代にとりのこされた文学研究者(のようなもの?)
ところで黒子先生と小谷野先生との、科研費獲得、国際交流基金ファン度獲得額の競争は、いずれに軍配が上がるの?
ファンは同程度,ファンドは?
小谷野先生は留学歴あり、学位取得済み?
615 :
吾輩は名無しである:2008/09/14(日) 12:20:46
文科省wwww
学振wwwwww
筑波大大学院入試問題【追加】
法政大=川村湊、近畿大=中島一夫、都留文科大=新保祐司
なお、柄谷行人、蓮実重彦はすでに教授職を辞しているので削除。
また、解答には黒古先生との優劣比較も必ず記しなさい。
黒子ブログ、書けば書くほど悲惨な状態になっていくなw
黒子先生は論外としても、栗原本てそんなにまともか?
しかも、その悲惨さを自覚していない様子のところが、また悲惨。
それとも、分かっていて強がり言うだけなのか?
ホクロ先生のキャラから類推すると、前者のように思えてトホホ。
620 :
吾輩は名無しである:2008/09/14(日) 15:26:05
大学教授に嫉妬する学者崩れのビンボー人たちのスレはここですか?
東大引率の非常勤先生たちは、
いつまで、こんなことをやっているのだろう。
小谷野篤センセイのように、
二ちやんレベルの駄文を書き散らして、
文壇や世間に認められるというのも手ですよ。
621 :
吾輩は名無しである:2008/09/14(日) 15:28:38
東大の大学院出ても、
学位を持っていても、
小谷野のように浮き草稼業とはねえー。
嫉妬や愚痴で、竹馬大学教授の黒子一夫センセイに
八つ当たりしたくなる世ねえ。
ミジメだね。
とりあえず緑が東大院卒でなく、学振研究員になったことも科研費獲得したことも留学したこともなく、
学位もなければ単著も無いが、どっか田舎の名も知れぬ大学に潜り込んでるかも知れないということが、匂って来た。
乙。
623 :
吾輩は名無しである:2008/09/14(日) 15:57:11
お前おもしれーな
大学教師の大半は622が指摘するような連中です。
だから小谷野先生が浮いちゃうのです。
単著など書かず、紀要論文すら書かず、研究せず、のんびり暮らしたいがために専任職を求めるという就職動機もありうる。
人文系ならとくに。
語学教師でもいいし。
問題は小谷野先生が「語学」の非常勤講師であるということなのだ。
>>618 研究者がやるべき調査仕事をフリー・ライターしかやらなかったって所が、
なにか近代文学研究って学問のあり方を示す徴候的なものがあるかね。
他の専門科学と違って、在野・非アカデミーの文学史家が良くも悪くも参入してきたのは
昔からで、最近になって始まったことではないけどさ。
ただ、栗原裕一郎があの本を「文学史」にしてしまったのは悪しき限界だな。
なぜ盗作が特に文学においてかくも事件となるのかの考察に踏み込めば、
もっと文学を相対化できて面白くなったんでないの。
今や(筑波)大学が学問の府としてダメダメだってレベルの話と、
だから自分が研究者としてダメダメでもオッケーというレベルの話と、
一緒くたにして開き直っちゃあかんでしょ。
黒子先生の議論て、全共闘世代の悪癖なのか、小田切サークルのアフォらしさなのか。
小田切サークルって、他に問題なのは誰よ?(西田勝とかのお爺ちゃん以外で)
http://homepage1.nifty.com/99/bungakujihyo/ ここに多くの小田切サークルの人が寄稿していますね。黒古先生のお名前も見受けられます。
その全てとは蒸しませんが、多くが問題含みであることは確かでしょう。
ところで、反権力を標榜しておられる黒古先生は、最近の法政大学学生弾圧事件に対しては何も発言しておられないように見受けられますが、
どうしてなんでしょう?
立石(堀江)伯教授は弾圧の先頭に立っていると聞いておりますが。
学内や学生の問題なんかどうでもいいから。書いたものを批判してくれ。
632 :
吾輩は名無しである:2008/09/15(月) 11:42:55
東大院出ても、
小谷野のように非常勤暮らし。
そういう連中が、世の中には、掃いて捨てるほどいるということが、
よくわかりました。
気の毒ですが、死ぬまで、俺が一番なのに……俺は東大引率の留学経験者なのに……と、
文学研究も批評行為も忘れて、
ただひたすら嫉妬に狂いしつつ、呻き、足掻いてください。
神様は見ていますよ。
アンタが一番、馬鹿だねえ、と。
それ、だから結局は金の話「だけ」と違うん? ポストポストポスト、、、
賭けているものがあるのなら、本来はそういうの、どうだっていいことなんじゃ。
云われる方もそうなのか知らんが(本当に知らない)、云ってる方も相当にね、
相当だ。
http://blog.goo.ne.jp/kuroko503 小谷野先生との比較はともかく、黒子先生が無名の学部生や一般人に較べても
知力に劣ることは、そのブログとコメ欄見れば明らかである。
かくも劣悪な研究者(評論家?)を大学教授から追放できない、現在の制度そのものが問題ではないか?
黒子先生は自費出版ではない単著が21冊もあると誇っているが(まあ、コネとゴマスリ営業の成果だろうが、間違ってますか、センセー)、私は数冊覗いたことがあるが、ロクでもないものばかりである。
にもかかわらず、現在の制度では、それは多大な業績として評価されてしまうのである。
黒古一夫とか小谷野敦とか学問・研究と関係無い小者のことはどうでもいいからさ。
老大家なら紅野敏郎とか十川信介とか東郷克美とか、
中堅以上なら小森陽一とか紅野謙介とか坪井秀人とか宗像和重とか、
そのあたり、挙げられる問題点は無いわけ?
日文協でイデオロギッシュな学会批判しとった杉野要吉の問題は立ち消えになったんだっけ?
いや、それは『日本語の近代』の一刷について。
その二刷の問題について、どういうことなのか。
有り難うございます。で、それがどういう意味持つか知りたいのですが。
アタマ悪くてすみません。
質問するときは先に自分の意見を示して、
私はこれこれの意味がある(あるいは無意味だ)と思ったがどうなんですか、
といった風に聞くのが作法ではないかと思ったがどうですか。
本当に意味がよくわからんのですが、では、多少私見を。
安田氏らから抗議があって二刷で直したということはわかるのですが、
それが、どういう抗議だったのか、小森氏の一方的な訂正のように思えますが、
どうして、そんなことをしたのでしょう?
また、安田氏らは抗議をどうして公にしないのでしょう?
相手の抗議が正しくて反論できない場合にゃ、修正要求を受け容れるしかないわな。
この手の抗議は当事者である著者及び出版社に対してするもので、
スガみたいに小森個人を離れた一般論にする気でもない限り(まあ、暴露にしかなってないが)、
公にする必要も特に無いし、また公にそれを発表する場も見つからないのが普通だろ。
644 :
吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 00:49:30
>>635 >>老大家なら紅野敏郎とか十川信介とか東郷克美とか、
中堅以上なら小森陽一とか紅野謙介とか坪井秀人とか宗像和重とか、
いやー、グズばっかですね。こういうのをインチキ教授って言うんだろう。
黒子先生が偉く見えるなー。
>>644 紅野敏郎せんせまで?
だれならいいのさ。
>>645 644は無内容な書き込みだから無視してよいが、
紅野敏郎の学問にいろいろ問題があるのは、研究者なら知れたことだろ。
むしろ紅野批判があまり出てないのが不思議だ。
つーか、老大家みたいな人で問題のない人はいない……と思う。
だって研究自体が大雑把でよかった時代だもの。
それより、どういう人を育てたり、目をかけたりしたかってことになるんじゃないの?
>それより、どういう人を育てたり、目をかけたりしたか
そんな個人的な人間関係とかどうだっていいや。
教育者としてより、研究者として書いたものを批判してやる方が面白いでしょ。
>>648 もちろん、今研究やってる人はそれじゃダメだけどさ。
こんなんでよかったのか……って思うもの。
昔の人の書いたもの読むと。
でも昔の人にそんなものを求めること自体が無理だったんだと思うよ。
って意味。
「紅野敏郎とか十川信介とか東郷克美とか」は「今研究やってる人」でないと?
老いて猶、現役で論文も書く研究者でもあるわけだが。
>>650 んでも、相手にされてないでしょ。
「あれは老大家だから……でもあんな論文ではダメだよ」って思いながらやってる。
駄目な論文なら、批判してやるのが正しい。齢は関係ない。
あと、昔の研究が大雑把として、
そんなら近年の研究って精度上がってるのかねえ……?
近代文学研究ってあまり進歩ない感じ。過去を批判してこなかったツケかも。
>>642 安田敏朗「小森陽一『日本語の近代』(岩波書店、2000年8月)における剽窃問題と岩波書店の見解に関する資料集」
ってコピー文書が当時あったよ。もちろん一般には出回ってない。
この事件の直後、安田敏朗は京大人文研助手から一橋大学言社研助教授に栄転しました。
655 :
吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 09:23:23
650 :吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 01:38:09
「紅野敏郎とか十川信介とか東郷克美とか」は「今研究やってる人」でないと?
老いて猶、現役で論文も書く研究者でもあるわけだが。
↑
おまえが国文学のボスにゴマすり、
必死で教授ポストを狙っていることだけはよくわかった。
ところで、このボスどもの国文学研究を誰が読んだ?
中身は?
黒子以下のクズだろう。世間的には。
黒子批判をやってる奴は、東大、早稲田の国文関係のオチコボレだろうね。
俺は灯台出ているのに、俺は早稲田を出ているのに……(笑)。
黒子は、法政だろう……。なのに、黒子は、ちくば大教授。俺は学習塾非常勤講師(笑)。クヤジイ。……
泣くなよ。
そんなことは、黒子の「100分の1」ぐらいの仕事をしてから言えよ。
656 :
吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 12:09:46
↑俺こいつ嫌い
嫉妬とコネを行動原理とする人は、自分を基準にして、他人もそれで動くと決めつけるものさ。
これマジレスですが、黒古先生はどうしてあんなに沢山の(21冊を誇っておられます)単著・編著(無数)を、しかも自費出版ではなく、出すことができるのでしょう。
私ふくめ研究者は著書は助成金でも出ない限り刊行できないのが現状ですし、聞くところによると、文芸評論家も評論本を出すのが困難だそうです。
事実、ラノベ、ゼロアカもの以外の評論集など出ていませんよね。
黒古先生の本が売れる・商売になるとはとうてい思えない(これは、クサして言っているのではない)のに、
どうして出版可能なのでしょうか。
659 :
吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 18:25:36
おまいは安藤先生の力に頼れば出せるんじゃないか?
安藤先生???
661 :
吾輩は名無しである:2008/09/16(火) 20:03:09
しらばっくれんじゃねーよカス!
安藤せんせいわ白樺派ぢゃないお
むしろ無頼派だお
無頼派ぶりっこ
>>658 「自費出版」でなくとも、「著書買取」という制度があります。
つまり、印税分は全て現物=自分の本を買い取る、という制度。
場合によっては、印税分を超えて、100万円分とか、150万円分とか買い取る。
また、印税率を低くするとか、「出版助成金」を貰うとか、
自費出版から印税10%現金払い、という間には、無数の段階があります。
純然たる「自費出版」の方が珍しいのでは。
そうすると、黒子先生のご著書の大半は現物買取であるという結論で良いのかな?
しかし、150万も出せば、普通の研究書なら制作費・人件費は十分に出るよね。
あと、自分の本を買い取って学生に買わせ、
7掛けで安くするとか言って、教科書に使うというワザもあるね。
もっとも、ODじゃ出来ないが。
黒子先生のブログ見ると、先生もう絶対絶命ですね。
このまま閉鎖するわけにもいかないだろうし、かわいそう。
>>665 >絶対絶命
絶「体」絶命の間違いだよ!
「絶対」に絶命するんじゃないよ!
とも思ったが、ブログの惨状を見ていると、絶対でも間違いはない気もしてきた
ホクロ先生に倣ってあえてタイプミス?
立松腰ぎんちゃく紀行文(ほとんど)編集(してない)シリーズを
除けば売れるような本は無いな(本が売れていないこと自体は
研究者なら別にそれでいいし、作家なら首くくったほうがいいが
評論家はどうなんだろうか)。
四六版250ページで2500円くらいということは、1000部弱くらいだろう。
いや、しかしあの誤字脱字と、貧弱な筆力を見るに、
読めるものにするのにエラく手間がかかっている可能性があるな
(現物もかなりアレな代物だから最低限しか修正していないんだと
思うんだが)。そもそも原稿が手書きだったりして
(小田切一派の仲良し文集でも黒子先生のだけ電子化されていない)。
もしそうだと損益分界の冊数があがることになるよなあ
(でもあんなもん1000部以上出すとしたら正気じゃないと思うんだが)。
勉誠出版は立松のつぎはぎリサイクル紀行文の儲けをまわしてるんだろうが。
黒子先生「絶対」絶命www
これって、わざと?
しかし、黒子先生って適切なアドヴァイスしてくれる友達っていないの?
友達や周囲も皆同類?
「氷点」論争(他のネタもだけど)面白くてしょうがない。
670 :
吾輩は名無しである:2008/09/17(水) 19:00:54
黒古さんは研究者ではないので、この学会スレで語るのはスレ違いでは。
誰か黒古さん単独のスレを立ててください。
いやいや、むしろ黒子先生専用板が必要ですよ、これは
ホクロは自分で研究者だと言ってますよ〜
スレ立てるとしたら、こんな感じ?
【学会の】黒古一夫センセーについて語ろう【毒蛇】
【クロコダイル】黒古一夫先生【ダンディー】
【盗作の弁護】ホクロ先生黒古一夫【やります】
でも、有名になったとかいって先生がかえって喜んじゃいそうだから
立てるのや〜めた
学会のひとなんだから、当面はこのスレッドで
学会は学会でも「と学会」
>>665 実際どうなのかは直接の担当者でも黒子先生の本出してる版元にいるわけでもないので
知りませんが、だいたいそんなところだろうと察しはつきます。
大学の先生方はお金には困ってないので、自著買取は喜んでしてくれる人が多いのです。
ま、あの類の本はまともには売れませんからね、ほんと。
経験上比較的きちんとした版元だと、印税あり但し初版100冊2割引著者買取、
初回印税なし現物100部支給といった感じのとこが多いような気がするが、
どうなんですか中の人。単著一冊なら30万程度が出せる限度だな
(どうせ献本すると100冊くらいならすぐなくなるんだが
献本はコアな購買層を自らつぶす行為に他ならないというのがまたこう)。
100万もだせるかっつーのwwwwwwww
黒古先生は金持ちだな。研究に没頭という感じでもないのに
道楽もせんと著者買取用のおゼゼを溜め込まれているわけですか。
>>675 大学の先生に対しては、印税はお支払いしますが、
可能な限り、最低でも100冊くらいは自著買い上げてくださいね(8掛け)、
とかが多いのでは。印税相殺ってやつですね。
もちろん売り上げが見込める著者にはちゃんと印税出るので、
商業ベースでは成り立たないだろこれ、という本を出している人にのみ当てはまる条件ですが。
ああ、やっぱり100冊買取が標準的なのね。
800部10%印税で100冊買取著者割り2割引でぴったしですな。
印税相殺にしてくれればいいのになぜか請求と支払を
別々にされて印税から所得税持ってかれた……くそう。
確定申告とか激しくウザいんじゃよ……
忘れた頃にやってくるもう覚えてもいない雑文の
原稿料の源泉徴収票とか(しかも雀の涙のような額の)。
ところでもし黒古先生が3桁万円も使ってるなら
それはもはや「自費出版」とか暫く前に話題になった
「協力出版」の類なんじゃないのかと思量する。
流石にそんなことないだろうから(上と同じくらいの条件だろう)、
実際の持ち出しはあんまりないんだろうなぁ。
678 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 09:27:21
国文学研究関係って、考えること、言うことが、ほんとにセコイね。
だから、馬鹿にされることがわかっていないな。
黒子先生は、国文学の中では、
飛びぬけているよ。
嫉妬だろう。嫉妬もいい加減似ろよ。
作品で勝負してみろよ。
何が、「どうして、あんなにたくさんの本を出せるのでしょう?」 だよ。
お前等は、原稿、何枚、書いているんだよ。
紀要の短い論文を書くのが、やっとだろう。
話にならないよ。
というわけで、ご愁傷様でした。チーーーン。
質より量ですね、わかります。
黒子先生を持ち上げてる人たちって、先生のブログについてはどう思ってるのだろう。
さすが黒子先生、鋭いことを仰る、とか思うのだろうか。単純な疑問。
プレゼンスの高い学者って沢山いると思うし、おかしなこと言ってるな、
と思うこともままあるが、しかしここまで読解力のない学者先生って初めて見たよ。
ところでここって国文学スレなんだな。
他所からのリンクで飛んで来たので気づいてなかった。失礼。
ほめ殺しをまともに受け取ってどうする。
あのブログ、いつ消されても良いように、誰か保存しといた方がいいよ。
684 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 15:12:38
質より量の話だけど、クロコダイルの最近の本となると
ほとんど勉誠出版だね。それに増補版まで1冊に数えてるし
(数えて悪いということではないが)ただの量としか思えない。
いや実は読んだことがない。あまり大学図書館には入っていないのだよ。
そこで読んだ人に聞きたいが、誤字脱字に「あいまい文章」は著書でもそうなのか。
(そうでないとすれば編集さんが手を入れてると思うのだが。)
あれは、結構自分で書ける留学生の日本語みたいで、
期末試験の答案ならそのままでもOKだが、本にするのには使いものにならず、
編集の手が必要になるようなもんだな。
勉誠出版かぁ。
前は並行してたのに、2000年頃に勉誠社は無くなっちゃったんだよね。
志村有弘の通俗書とか諏訪春雄編の雑誌『Gyros』とか、
採算取れるのかよくわからん企画を通してるってことは、
別に収入源となる本業があるのかな。不動産とか。
686 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 18:38:36
しかし、愛かわらず、このスレの住人は、
「頭の悪さ」と「顔の悪さ」だけが自慢の近代文学研究者ばかりだな。
たまには、文学の話でも品。
あまりしみったれた話ばかりするなよ。
お前ら、印刷屋かよ。ったく。
黒子のテビュー作は、北村唐国論だったかな。
おまえら、北村唐国、読んだことないだろう。
俺もないけど。
黒子の北村唐国論は捨てた門じゃないよ。
687 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 19:00:51
689 :
吾輩は名無しである:2008/09/18(木) 23:51:09
黒古は「みどり」ちゃん一人を盾にしてだんまりだな。
実名には返事するといって実名らしきものがどんどん増えているのには口を閉ざし、
タケちゃんには喜んでほいほいだから、あれは釣りだと言われてるぞ。
黒古の頭は素直で単純で皺がないんだろうね。いい人だ。
猫猫先生が黒古ブログに少々胡散くさい書き込みをしているな。
猫猫先生には「何の権力もない」から、猫猫先生に対する
匿名の批判は卑怯であることを免れないらしい。なにか
権力理解がヘンな気がする。猫猫先生も社会的な意味では
充分権力持ってると思うんですけどね(院生の就職には
そりゃ影響力はお持ちでないとは思うけれども)。
つーか、もうどうでもよくない?w
692 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 05:23:24
小谷野敦は、何をやっても何かが足りないな。一本、抜けてるんだよ。
もち、毛髪じゅないよ。
小谷野敦で一本ヌクだと!?
猛者だな、お前…
694 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 06:48:16
何なの?このルサンチマンに満ちたスレはw
猫猫批判が始まると同時に火消しに走ってる奴がいますね
きっとご本人でしょうね、わかります
「氷点」だけじゃなくホクロ先生自身も差別者であるという暴露が、どんどんなされています。
ここまで言われちゃぁサヨクたる者、一言あってしかるべきでしょう
先生、お元気ですか〜
741 :無名草子さん:2008/09/08(月) 14:04:03
栗原の反論を読むと、ここでたまに話題になる文学研究の
実証性って何?ってあたらめて考えてしまうな。
客観的研究って、けっきょくメディア情報の収集と分析の
ことだろ。栗原的に言えば。
実証だけで研究も評論もできるわけがなく、論証ってもんがあるでしょ
――と言ったのは、実証主義の徒と見られた谷沢永一だったな。
文献証拠の無いところは論理的な推定で埋めてゆく。車の両輪ですよ。
新しがって言説分析とかいって、二次資料列べるばかりの論証力貧弱な論文増えたよな。
フーコーが泣くよ。
フーコーとか読んでるうちにプー子になっちゃいました
699 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 19:34:45
猫猫先生見てますかww
見てますよー
701 :
吾輩は名無しである:2008/09/19(金) 19:44:50
見てましたかー
売春は必要悪なので積極的ににゃんにゃんするにゃん
お前ら、研究者ならもっと殺伐とした話しろよ
全然足りてないよ、殺伐さが
704 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 10:59:16
おまえら、
阿呆か。
国文学研究者って、相変わらず馬鹿が多い、ということが、
よーくわかるスレは、ここかね。
黒子も、こんな連中を、小便臭い馬鹿どもを相手にしなくちゃならんのか。
気の毒だな。
705 :
犬作パンチ:2008/09/20(土) 11:11:07
四の五のいってっとブチ殺すぞテメェらコノ野郎!
本がだせないからってねたんでる奴はみっともないね。
出せないんぢゃない
出さないんだよ、売文家ならぬ研究者としての矜持としてね
まぁ、自分の研究を世に出せば、国文学研究のパラダイムを余裕で転換
させられるという自負は当然あるけどね
707唯一の論文「「坊ちやん」は朝鮮語で解読できる」
710 :
 ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ :2008/09/20(土) 15:43:38
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| | <とか言いつつ、下はこんな事になってまつw
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
711 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 19:03:28
>>630 黒古さんに関しては、他の小田切ゼミ出身者も困っているというのが
どうも実情のよう。
堀江さんが学生弾圧の先頭にたっていたのは、堀江さんが今年の3月まで
法政の理事だったし、総長代行だったから学生らが吊るし上げ易かったってだけだわ。
本人がどう考えていたかはしらん。ただ、しょっちゅう最近の学生運動やってる連中の
レベルの低さをこぼしていたのは事実のようだから、あるいは心の底から連中を
追い出したかったのかもしれん。実際、彼らの演説って、下手すぎるしなあ…。
小田切ゼミ出身の学者だと、勝又さんが一番有名なのかな。
勝又浩の論文って、あれ、どこが面白いの?
713 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 20:04:03
>>712 俺もあの人の論文たくさん見てるわけじゃないんで何とも。
それに論文が面白くなければならないかどうか…。そもそもあんたが何をもって
面白さとしてるのかが良く分からないので応えようがないわけだけど。
ただ、あの人の李陵論は中島敦研究者にとっては必読の論文ではある。
学術論文だって面白くなければならんよ。
学問的に面白い、と言ったらいいのか?
ともあれ、中島敦論のどこが良いのかをご教示いただけるとありがたい。
このスレって、実は法政関係者叩きスレなのか?
東大でも早稲田でも京大でも好きに叩けばええやん。いまどき学閥なんか無意味。
今までの流れを俺なりにまとめるとだね、叩きがいのある研究者が
めっきり少なくなった昨今、スレをこれだけ熱く盛り上げた黒古氏
はまっこと研究者の鑑であった…ということになるが、異論はある
まいね?
718 :
吾輩は名無しである:2008/09/20(土) 23:29:35
異議アリ、吾輩ハ「猫猫」デアル、のせいでしょう。
今日、近所の図書館に行ったら栗原氏の盗作本と黒古氏の本が隣り合ってて笑った
両方とも名字がkurで始まるのな
720 :
吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 00:12:15
黒子さんの場合、研究者として叩かれたのかなあ
721 :
吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 00:16:37
黒古騒動もそろそろ落ち着きそうだな。
ご本人がまたぞろバカをやらかさなければ、の話だけど。
>何故人はこれほどまでに他人を攻撃することに浮き身を費やすことができるのだろうか
得々として皮肉っぽく書いたんだろうが、この誤りは相当やばいな。
タイプミスと言い逃れはできない。
723 :
吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 03:52:48
>>714 勝又さんの「李陵の構図」だっけ、
俺は面白く読んだけどなあ
あなたにとって、面白くない理由は何?
あ、そういえばあの人、群像出身者だっけ? 学者というより評論家なんかな
>>723 だから、どこがどう面白かったのかを示しておくれ、参考になるから。
なんかさー
この面白かった・面白くなかった論争って不毛じゃね?
文芸評論を標榜してるわけだから、あそこまで誤字が多いのは致命的だよね
どの記事にも必ず誤字があるってどういう書き方してるんだろ
第一、最初は「辞書に載ってる」って啖呵切ってたのに、
突っ込まれたら「辞書にはないけど文学作品にある」とか逃げるのはどうかと思う
謝り方も素直じゃないね、言い訳が多すぎる
意見を返した後に必ずと言っていいほど逆接の接続詞で言い訳を繋げてしまうのは、
黒古氏の文章の癖なんだろう、見苦しいけど
727 :
吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 11:34:00
ここで吠えてたって、どこにも届きゃしない。
2ちゃんねるで勝手に吠えてろ
バーカ(笑)
>>725 どこが面白いのかを訊ねてるだけで、面白くなかったと否定はしてないな。
729 :
吾輩は名無しである:2008/09/21(日) 20:05:13
お前等も、
ちくば大学教授になってみろ。
それから、つべこべ、文句は言え。
わかったか。
このオチコボレ野郎どもが。
くやしかったら、黒子みたいに続々、本、出してみろ。
東大大学院出ても、留学しても、博士号を取得しても、馬鹿は馬鹿だよ。wwwwww
チクバ大学教授になっても、馬鹿は馬鹿だよね。
これっ。馬鹿に釣られて相手しちゃいけません。
729が東大の院を出ている件について
734 :
吾輩は名無しである:2008/09/22(月) 09:51:58
印象論に依拠した俗流若者論に乗っかって、
右翼・保守とみまごうばかりの回顧的精神主義を振り回す。
そのくせ学生の味方のような顔をし、
大学の粟を食らいつつその権威をくさす一方で、
文壇や出版業界の権威をかさに着て、
「文学」を神聖な宗教に祭り上げてそこにひれ伏す自分を権威づける、
古色蒼然とした通俗的な文学主義。
反権威・反差別の皮をかぶった権威主義・差別主義者。
全共闘のミイラのかなり陳腐な典型。
これだけ若者の反感と憎悪を買いやすく
しかも叩きがいのある格好の対象もなかなかないだろうな・・・
見事なキャラだと思う。黒古氏は。
お前の方が、
「「文学」を神聖な宗教に祭り上げてそこにひれ伏す自分を権威づける、
古色蒼然とした通俗的な文学主義。」
に見えるわ。
その意味で、「見事なキャラだと思う。」
お前さんは……(笑)。
早く就職先を見つけろよ。
> 印象論に依拠した俗流若者論に乗っかって、
> 右翼・保守とみまごうばかりの回顧的精神主義を振り回す。
> そのくせ学生の味方のような顔をし、
> 大学の粟を食らいつつその権威をくさす一方で、
> 文壇や出版業界の権威をかさに着て、
> 「文学」を神聖な宗教に祭り上げてそこにひれ伏す自分を権威づける、
> 古色蒼然とした通俗的な文学主義。
> 反権威・反差別の皮をかぶった権威主義・差別主義者。
> 全共闘のミイラのかなり陳腐な典型。
うむ、なかなか的確なまとめである。
だがあのブログのコメント欄に湧いているのは若者に
限らず常勤の大学教員も結構いるだろう。
教授会で全共闘世代のジジイに毎度毎度うんざりさせられている
ことの腹癒せかも知らんね。あいつらの言ってることも
まあ大概黒古そっくりだしな(黒古ほどアレなのも珍しいが)。
ブログに明示的に書いたせいで炎上したというのが黒古の手柄。
ところでここのところ妙に批判者を職無いOD院生だと決め付けて
黒古を擁護してるのはどこかで似たようなブログでも
やってて戦々恐々としているオジイちゃんなのか?
かわいそうなひとだな(主に頭の出来が)。
737 :
吾輩は名無しである:2008/09/22(月) 11:31:34
ふーん
うちの上司のお言葉です。
なぜかよくわかんないけど全共闘世代って嫌われるみたいね。
この間も○○クンから「僕全共闘世代って、理論も実証もなにもかもだめだと呆れてます。いや、先輩は違いますけどね」
なんていわれちゃったよ。
僕だけは違いみたいなんだけどさ。
とほ。
全共闘世代も嫌いだが、バブリーズも嫌いだ
無能なくせに…ポストをボクら優秀な第二次ベビーブーマーに明け渡さねーんだ、
あいつら
世代論ってつまらないですね。
昭和文学会編『昭和文学研究57集』(笠間書院)目次
【論文】
虚構を詠う〈猟奇〉――夢野久作「猟奇歌」......伊藤里和
織田作之助『世相』の「形式」......斎藤理生
三島由紀夫「サーカス」成立考――執筆時期と改稿原因をめぐって......田中裕也
「悲劇」・「喜劇」・「責任」――小島信夫『抱擁家族』論......立尾真士
安部公房『燃えつきた地図』における映画的手法――勅使河原宏との協働を媒介に......友田義行
【研究動向】
小川未明(木村小夜) 円地文子(倉田容子) 久生十蘭(小林真二) 原爆文学(横手一彦)
【研究展望】
北米に於ける日本モダニズム文学研究......大森恭子
あらゆる種類の他人の感情、あらゆる種類の他人の表情に......細谷博
いかに〈ことば〉を獲得し、伝えるか――東京都立大学騒動に関わって......掛野剛史
表現構成を歴史的に探ること......杉井和子
【書評】
宮越勉著『志賀直哉 暗夜行路の交響世界』......小林幸夫
黒古一夫著『村上春樹「喪失」の物語から「転換」の物語へ』......山崎眞紀子
真銅正宏著『食通小説の記号学』......葉名尻竜一
木谷真紀子著『三島由紀夫と歌舞伎』......山中剛史
杉山欣也著『「三島由紀夫」の誕生』......井上隆史
山本亮介著『横光利一と小説の論理』......黒田大河
【新刊紹介】
(財)宮沢賢治記念会編『宮澤賢治没後七十年の展開――修羅はよみがえった――』
石川巧・瀧田浩・藤井淑禎・渡邉正彦編『高度成長期クロニクル 日本と中国の文化の変容』
一柳廣孝・吉田司雄編著『霊はどこにいるのか』
森春雄著『川端康成『掌の小説』論 「日向」その他』
リテラシー史研究会編『リテラシー史研究』第一号
末國善己編『山本周五郎 探偵小説全集』
稲垣足穂著・高橋信行編『足穂拾遺物語』
成蹊大学文学部学会編『明治・大正・昭和の大衆文化』『ミステリーが生まれる』
会務委員会だより/編集後記
団塊ジュニアは読解力無し、物語が読めないって、AERAの特集にあったね。
もちろん君たちがまともな家庭教育受けられなかったのは、「因果応報」でも「遺伝」でもないから、気にしないで自力でがんがってねw
く,黒子先生の書評が!
黒古先生の授業で、「憂き身をやつす」と書いたら、
「浮き身を費やす」に直されるのだろうか。
誤字は文化です。それが判らない人間に文学を研究する四角はありません。
746 :
吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 16:24:11
>>746 学会誌は基本的に若手・新人の業績稼ぎの場になって、
知名度のある中堅以上はあまり論文を投稿しないから。
これは別に近代文学に限った話ではない、いまの学問全般の病弊だけどね。
749 :
吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 17:43:45
>>747 黒古一夫ならよーく知っています。本も何冊か持ってます。ごめんね。
どうしてそんな本を買ったのか、見どころはどこにあるのか。
ひとりの話題だけでこんなにスレが伸びるとはw
みんな、そんなに好きなの??
多分沈静化する。群がった人たちがおもしろかったからだけど、
黒古本人はおもしろくないから。
群がった人も次第に遠のいているよ。今、チェックしてみたけど。
一時のハイライトだったな。将来、自慢するんじゃないか。
754 :
吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 07:57:35
>群がった人たちがw
定職なしの非常勤の馬鹿だったということですかね。
嫉妬は醜いという見本
黒古の件は、あそこまで底抜けに抜けてるのも珍しいということで、
珍獣見るようなノリで集まってたんだろう。
757 :
吾輩は名無しである:2008/09/25(木) 02:18:16
↑
この人も定職なしの非常勤の馬鹿ですかね
藝のない釣りだな。
↑
この人も定職なしの非常勤の馬鹿ですかね
↑
この人も定職なしの非常勤の馬鹿ですかね
761 :
吾輩は名無しである:2008/09/26(金) 11:22:52
762 :
吾輩は名無しである:2008/09/26(金) 23:32:12
>>761 みたいにというか、本人かもしれないが、
黒古ブログにおせっかいな書き込みしてるのがいるぞ。
しかしなあ、クロコダイルが猫猫ブログに出張ることはないべや。
763 :
吾輩は名無しである:2008/09/26(金) 23:35:33
武者のこうじサネアツは、いまの時代こそ再評価されるべきじゃ
昭和文学研究の黒子本書評、なんか奥歯に物が挟まったような。
765 :
吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 07:56:44
文学の学会とか何の意味があるの?
>>765 他の学問の学会なら意味があるとでも?
まあ、日本近代文学会秋季大会のパネル発表プログラムを見ても、
対象が文化研究的に拡散してきてるから、
特に文学の学会である意味は薄れてるのかもね。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/amjls/gakkai.html パネル発表
《A会場》 石原純の世界 ―「科学」と「文学」を座標軸として―
(パネリスト) 紅野謙介、島村輝、西尾成子
《B会場》 〈全集〉出版と読者 ―改造社を中心に―
(パネリスト) 庄司達也、杉山欣也、山岸郁子 (司会者) 掛野剛史
《C会場》 戦前期日本ペンクラブをめぐる諸問題 ―日印文化交流と国際文化政策―
(パネリスト) 山本亮介、目野由希、稲賀繁美 (ディスカッサント) 梶原景昭
767 :
吾輩は名無しである:2008/09/28(日) 18:47:19
免疫学の学会は意味あるよ
768 :
吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 10:57:52
作家と批評家がいればいいじゃん
文学の研究者なんて必要か?
少なくとも大学でやる必要ないだろ
それぞれ趣味でやって同人誌だしたらいい
769 :
吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 11:19:49
なにこのキチガイ
770 :
吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 18:59:57
それは素朴にして最強の質問なんじゃない?
誰か納得いくように答えて
そりゃだって、教育絡めないと食えないからじゃん?
まーでも、適性がないからこそおまいらはそうなんだって自覚くらいは、
欲しいのトコロ。
中曽根元首相の肝煎りで「日本文化センター」ができたことを批判しているが、それじゃあ通信販売の会社だ。
猫猫先生のこの指摘は笑った。
773 :
小谷野敦ファンクラブ会員:2008/09/30(火) 06:52:02
猫猫先生と言わず小谷野敦君と言おう。
そうしないと「自演」がばれますですよ。wwwwww
馬鹿なの?
猫猫先生の今度のターゲットは、黒子先生の「友人」でもあらせられる川村湊先生だ。
委細は期して待つが、間違い?ひとつ。
川村先生は法政出身ではあるが、大学院は出ていない。
殻谷先生に土下座してアカポスゲットと伝えられている。
776 :
吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 10:59:20
>>768 アホが
その作家や批評家だって今や大学に寄生してるだろうが
つまりあれだ、
文学者なんて必要か?
少なくとも商業でやる必要ないだろ
それぞれ趣味でやって同人誌だしたらいい
――ですね、わかります。
778 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 07:39:56
このスレにおける小谷野の自作自演もそこまででしょう。馬鹿な奴だよ。
779 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 09:10:45
商業が成り立つというのは需要があるからじゃんw
キチガイがいるwwwwwwwwwww自作自演wwwwwwwww
黒古本人降臨自己擁護乙wwwwwwwwwwww
文藝誌はずっと赤字で、その意味で商業的には成り立ってませんから残念。
782 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 10:38:19
村上春樹も赤字
783 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 14:26:17
舞城王太郎も赤字
>781
いまに始まったことじゃない。文学は本来金もうけとは無縁。
金もうけに狂奔する渦の外、いや底の底にあって常に微塵も揺るがず
全てを「見る」のである。変幻してやまぬ全事象の深奥の真相を、見抜き、
言葉を駆使して様々な型式の作品に昇華し、表現する。
人類の叡智の精華。
785 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 15:03:26
ケータイ小説も赤字
786 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 17:16:07
787 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 18:34:01
売れない文学は単にその作品がダメなだけだろw
>>786 俺は784ではないが、哲学が言葉の純粋な極みに向かうんだとしたら、
文学は言葉の雑多な局面を受け持っているんだと思っている。
学会スレッドにしては非学問的な印象論ばかりだな。
学会スレならぬガッカリスレ
791 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 21:27:25
そもそも文学を学問とかいってるのが間違い
792 :
吾輩は名無しである:2008/10/01(水) 21:55:33
小谷野センセイ、なんとか言ってよ。
学位すら持たずに・・・
794 :
吾輩は名無しである:2008/10/02(木) 02:30:33
言葉の純粋な極みってなに?
誤解。
796 :
吾輩は名無しである:2008/10/02(木) 11:54:28
学位と東大引率、留学くずれ……
さー、小谷野センセイの出番ですよ。
ホレ
↓
小谷野スレッドへ帰れ。
小谷野(・∀・)カエレ
石原千秋が『大学生の論文執筆法』の中で剽窃はイケマセンというようなことを
述べた後に「中でもSの剽窃は悪質だった」と書いてるんですが、Sってだぁれ?
教えてエロい人〜
クズ本wwwww
803 :
吾輩は名無しである:2008/10/03(金) 20:59:29
Sとは誰か分かってて、石原の本を鼻で笑ってんだろうな?
804 :
吾輩は名無しである:2008/10/03(金) 21:45:21
石原千秋だよ。(笑
クズ本ぢゃないですよ、研究者が読んでも勉強になりますよー
これを参考にして、今度という今度こそは査読にパスするぞー
お前が馬鹿だと言うことはよーくわかった。まー、クズ本でも読んで頑張れよ。
807 :
吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 15:37:25
>>800 「日本文学」1999年11月〜2004年4月みてみろ。
808 :
吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 16:20:04
(×)2004年→(○)2000年
え〜日本ブンガク(藁)なんてサヨクのすくつじゃないですかー
読みたくないなー
>他人の論を批判するのに直接対象をあげないでおぼめかすやうなかきかたをしてゐるのは、よくないな、と思ふ。谷沢永一が、森銑三の思ひ出すことどもだつたかに、批判は名ざしですべきだ、と苦言をのべてゐたやうな記憶があるけど、そのとほりだ
>>800・
>>807 これか?
柴市郎「近代文学研究における「プライオリティー」 石原千秋氏の文章をめぐって」
『日本文学』2000年4月号
811 :
吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 23:14:05
柴市郎問題は、石原の権力的引き回しという側面ある。
そもそも、石原ごときの論文を誰が剽窃するもんか、考えてみればわかるだろう。
812 :
吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 01:04:47
柴乙
石原千秋よ、クズ本書くなよ。そもそも、石原ごときの論文を誰が剽窃するもんか
814 :
吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 12:38:38
柴市郎しつこい
815 :
吾輩は名無しである:2008/10/05(日) 16:18:53
柴って何大卒?
俺、柴じゃなやいよ。野次馬だよ。ボビーだよ。
817 :
吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 09:15:45
石原千秋、おまえ、しつこいぞ。
818 :
吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 09:17:47
黒古ブログ見てきた。あのお祭り騒動は、小谷野敦がけしかけたのだろうね。馬鹿だね、小谷野って。
819 :
吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 14:19:57
>>819 誤字よりも、内容の空疎さのせいで本当に嫌な気分になるな。
誰かが言ったことを、自分の言葉だと自分で思い込んで書いてる感じ……
「民主と愛国」を名著といっている黒子先生が、
一方で全共闘世代を売り物にしているって、矛盾じゃないんでしょうか?
共産党の小森先生、井上ひさし先生ともお親しいようだし。
822 :
吾輩は名無しである:2008/10/06(月) 19:59:06
>>821 分かってなくて褒めてるほうに1000点
猫猫先生のつっこみ芸が冴え渡る素材だなこりゃ
823 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 01:09:37
>>819 あんまりアホやから、ブログに書きこんだった
小谷野スレッドでやってろよ。
825 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 04:20:26
小谷野と同じくらいアホやった
万年講師・小谷野敦って、黒古一夫のような大学教授にからむの好きだよなー。
827 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 06:21:37
お前等も、
ちくば大学教授になってみろ。
それから、つべこべ、文句は言え。
わかったか。
このオチコボレ野郎どもが。
くやしかったら、黒子みたいに続々、本、出してみろ。
東大大学院出ても、留学しても、博士号を取得しても、馬鹿は馬鹿だよ。wwwwww
828 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 08:33:28
>>827 続々、本、出すのは優秀な証拠か?
仲良し出版社があるかないかだろ
勉誠社の編集は馬鹿なのか優秀なのかわからん。
誤字脱字の訂正だけでも大変だろうにwww
大学の板書とかどうなってんだろう
829 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 10:30:24
誤字脱字程度はご愛嬌だろう。
それがどうした、ってなもんだろう。
京大生とか言う奴が、「況や」について吼えていたが、
「況や」で博士論文でも書いてみろ、つーの。
無理だろ。
誤字脱字探しで、一生を追われよ。wwwwwww
↑この人、ホクロ先生本人?
でしょ。
831 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 11:51:44
832 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 12:00:36
↑
残念でした。
本人がこんなこと書くわけないだろう。
そこが、おまいらの地頭の悪いところだよ。
そんな推理しか出来ない奴を単細胞と言うんだな。
わかったかね。
833 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 12:08:05
必死www
黒子先生異常の単細胞はかんがえられませんです
835 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 12:46:32
東大院生異常の癌細胞はかんがえられませんです
836 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 13:15:12
>>833 君ほど就職活動に必死じゃないよ。なんせ、俺って教授だもんな。wwwwww
837 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 15:31:36
必死www
838 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 16:46:48
東大院生哀れwwwww
黒子先生、こんなところで憂さ晴らししてないで、せめてブログ再会してくらはい
840 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 20:02:19
お前等も、
ちくば大学教授になってみろ。
それから、つべこべ、文句は言え。
わかったか。
このオチコボレ野郎どもが。
くやしかったら、黒子みたいに続々、本、出してみろ。
東大大学院出ても、留学しても、博士号を取得しても、馬鹿は馬鹿だよ。wwwwww
と、学歴コンプを抱えた840が演じております。
黒子センセー、ご自分のブログにお帰り
843 :
吾輩は名無しである:2008/10/07(火) 22:54:32
ほくろ先生の出版なんてほとんど自費出版と同義語だろw
そのうちまたさらに小谷野につっこまれるに違い内
844 :
吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 00:22:09
ここでうっかりバカ教授の講義を取ってしまった学生から一言↓
845 :
吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 01:38:28
>>829 >一生を追われよ
黒古的な、あまりに黒古的なw
846 :
吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 03:36:22
ほくろチェンチェイは元は図書館情報大学のパンキョウの教授だろ
それが合併で棚ぼた式に筑波大学教授になっただけの話
847 :
吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 07:07:25
>>845 そんなに簡単に釣られるなよ。シャレだよ、シャレ。wwwwwww
>>846 それでいいじゃない。何か文句あるの?
だから東大引率の馬鹿の嫉妬は臭いんだよ。
実に哀れだね。嫉妬に狂った奴を見るのは。
お前の才能は嫉妬妄想で使い果たしたみたいだな。
しかし、ダメだとは思うけど、
就活ガンバレよ。俺みたいに……。(笑)
848 :
吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 21:11:04
849 :
吾輩は名無しである:2008/10/08(水) 21:44:10
ごめん、どの部分がインチキ?
850 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 02:20:02
>>847 ほくろチェンチェイのお弟子さんですね
なるほど、筑波大学大学院では就職は大変でしょうね
851 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 02:21:14
>>849 ホクロが書誌学が専門なんて、聞いたことがないぞ
業績もないし
>>848 同じ著書がいくつか英文タイトルでも書かれてるね
実際に英語版が出てるわけじゃなさそうだから、
単に業績数を水増しするためにわざわざ英訳したのを載せているっぽい
これは詐欺に等しいな
853 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 13:53:40
854 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 15:13:06
しっかりしてくれ
あれが英訳されていたら、国辱ものだろ
英訳だったら誤字脱字とかカンケーないのでおーるおっけー
国辱・・・・・ このスレって高齢者スレですか?死語では
857 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 18:16:42
高齢者の崩れ…
ウケるwwww
858 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 18:40:09
国辱という言葉は今も鮮明に生きています
私の心の中に…
一応修正されないうちに転載しておくか
ことごとく出版年と出版社が同じだから、確実に英訳は存在してないね
これはひどい
1. 北村透谷論-天空への渇望 (冬樹社 、1979 )
2. The Literature of Kitamura Tokoku-The desire to Heaven (The Tojusha Co. LTD 、1979 )
3. 小熊秀雄論-たたかう詩人 (土曜美術社 、1982 )
4. The Literature of Oguma Hideo-The Active Poet. (The Doyo Bizyuthusha Co. LTD 、1982 )
5. 原爆とことば (三一書房 、1983 )
6. The Atomic Bomb and Words (The Sanichi Shobo Co, LTD 、1983 )
7. 大江健三郎論-森の思想と生き方の原理 (彩流社 、1989 )
8. The Literafure of Oe Kenzaburo-The thought of woods and the principle of human being (The Sairyusha CO. LTD 、1989 )
9. 村上春樹と同時代の文学 (河合出版 、1990 )
10. Murakami Haruki and the Literature of This Time (The Kawai Press Co, LTD 、1990 )
11. 立松和平-疾走する「境界」 (六興出版 、1991 )
12. The Literature of Tatematu Wahei-The Running"Border" (The Rokko Press Co. LTD 、1991 )
13. 村上春樹-ザ・ロスト・ワールド (第三書館 、1993 )
14. 原爆文学論 (彩流社 、1993 )
15. Haruki Murakami-The Lost World (The Daisanshokan Co, LTD 、1993 )
16. The Literature of Atomic Bomb (The Sairyusha Co, LTD 、1993 )
17. 三浦綾子論-愛と生きることの意味 (小学館 、1994 )
18. The Literature of Ayako Miura-The meaning of Love and living. (Shogakukan 、1994 )
19. 大江健三郎とこの時代の文学 (勉誠社 、1997 )
20. Oe Kenzaburo and the Literature of this time (Bensheisha 、1997 )
この手があったか!
862 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 20:37:37
査読付じゃなくても近代文学だと業績に書けるの?
863 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 21:14:29
人文系は、たいてい書けると思うよ
少なくとも、文学はまちがいなく書ける
筑波では英訳を付けるのが義務なのか?
それにしては番号がかさんで、違う本に見えるのがヘンだね
864 :
吾輩は名無しである:2008/10/09(木) 22:00:31
自著は英訳の題付けて二倍
実のある資料研究は学生と一緒
なにをやいわんだこりゃ
こんなのが統合されて母校にきちゃったなんて恥
The Literature of Atomic Bomb
あたりは、アメ公が反応しそうでないの? 確かに国辱だが。
もしかして、黒子先生は英語で口頭発表したことがあるのかも。
チクバなら、一応国際交流ありそうだし、
センセーは立松と一緒にアメリカの大学にいっていたとブログの記載あった(Oh 国辱!)。
>>865 いやいや、英語で口頭発表したかどうかはこの場合関係ないよ
あくまで
>>860は「著書」という名目で記載している情報なわけだから
>>860のように書いていいのは、実際に日本語版と英語版を同年に同じ出版社から出版したときだけ
そうでないなら、意図的に業績数を水増しするためと思われても仕方ない書き方だよ
違う本が出ているように誤解させようってことだから、いくら言い訳したところで不誠実と思われても仕方ないね
マジでひどいねw
普通、こんな書き方すること自体、はばかられると思うけど……
旧図書館情報大学一派はみんなこんななのかな〜?
俺がもし同僚ならクビにするように仕向けるところだなww
ブログでのごたごたといい、この業績の水増しといい、
どう考えても大学の評判を落としているようにしか見えねー
これぞまさしく老害wwwww
ほくろ先生にとっては、こういう事実の指摘すらも2ちゃんねるでの
誹謗中傷と言って逃げるところだろう
全部自分が撒いた種なんだけどな
おれが行っていた某三流痴呆私大も、
最近まで、業績には英語の表記を義務づけていたことがあってwww
この件に関しちゃ、ほくろ先生が一方的に悪いとは言い切れんな。
870 :
吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 13:39:21
>>869 お前何言ってんの。
英訳の問題じゃなくて、英訳した架空の本まで通し番号を付けて業績にしているんだよ。
これが「一方的に悪」くないと言えるのか。
それは、悪いというより、黒子先生の笑うべき無知のなせる業ではないのかな?
おまえらバカだな、ここはホクロ先生を糾弾すべきところじゃない、
むしろ見習うべきところだろ
そしたら業績2倍だぜ?
しかも、なにやら国際派的なイメージすら醸し出せるんだぜ?
873 :
吾輩は名無しである:2008/10/10(金) 15:53:44
お前ら研究者かその卵なんだろ?
こんなところでくだを巻いてないで、論文を書け
ホクロなんて意味のない存在に関わっている暇はないだろ
俺が本を出したら
日本語・英語・フランス語・ドイツ語・中国語・ロシア語・イタリア語・スペイン語
の8カ国語同時出版ということにしよう
そうすれば一気に業績が8倍だぞお前ら
875 :
吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 00:54:01
>>873 一人で机に座って論文書いてるときの息抜きれすう。
>>874 あたいもそうするざますう。
876 :
吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 01:47:14
暇人
878 :
吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 03:49:44
亀井秀雄さんと大学院生だったお嬢さんの亀井しのさんは
いつもキャンパスのベンチで二人だけでお昼のお弁当を食べていて
他人が入れる雰囲気ではなかったなあ
って、言ってた人がいた
亀井秀雄さんと神谷忠孝さんの確執はいまも続いていくのか
いやー、相変わらず東大院卒の無職野朗の嫉妬はすさまじいね。
見上げたもんだよ、犬のキンタマ…………ナ門だな。
お前等も、
ちくば大学教授になってみろ。
それから、つべこべ、文句は言え。
わかったか。
このオチコボレ野郎どもが。
くやしかったら、黒子みたいに続々、本、出してみろ。
東大大学院出ても、留学しても、博士号を取得しても、馬鹿は馬鹿だよ。wwwwww
880 :
吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 12:03:42
>>879 で、あなたは筑波大学の教授様なんですね。
本を続々出された方ですね。
まさか、無職野朗、いや無職野郎なんかじゃありませんね。
おやはや(笑)さて果て(笑)プッシーキャッツさんはおられませんか(笑)