1 :
神速 :
2006/04/15(土) 02:18:09 ビクトル・ユーゴーについて語ろう
2 スレなかったけ? あったようななかったような。
3 :
神速 :2006/04/15(土) 02:45:19
あったかな?まあいじゃん。
レ・ミゼラブルしか作品知らない
6 :
吾輩は名無しである :2006/04/15(土) 03:20:49
レミゼラブル今読んでるよ。中断をはさんで2年がかり。今第四部。
7 :
吾輩は名無しである :2006/04/15(土) 03:29:28
実は詩のほうが評価高い。
ドけちで、女好き。
>>6 根気あるね。中断一回でもすると、おれはもう駄目だな。
10 :
吾輩は名無しである :2006/04/15(土) 16:15:39
>>11 GJ!!
俺も挫折したけど、また読んでみようかな
13 :
吾輩は名無しである :2006/04/15(土) 19:13:12
>>7 フランスでは、寧ろ詩人として評価されてるらしいよ。
ところで、『ノートルダム・ド・パリ』って面白いの?
レミゼとかで有名だけど、本質的には描写の鬼。 早すぎたヌーヴォーロマン。
ランボーが17くらいのとき一度会ったそうだ
16 :
神速 :2006/04/16(日) 19:13:53
日本では過少評価されてるよね
ヴィクトル・ユゴー文学館のエルナニ借りた。 良かったよ。
18 :
吾輩は名無しである :2006/04/17(月) 19:45:45
ロマンロランも会ったみたいだね。ただ、その時ユゴーはかなり老いぼれてたみたいだけど。
19 :
吾輩は名無しである :2006/04/18(火) 01:25:46
あげ
20 :
吾輩は名無しである :2006/04/18(火) 22:36:03
>>17 ロマン主義運動の発端となった演劇らしいね。
仏文科の人曰く、19世紀フランス語文学で最も重要な作品の一つ、らしい。
21 :
吾輩は名無しである :2006/04/21(金) 21:16:42
あげ
22 :
吾輩は名無しである :2006/04/22(土) 00:31:35
この人の作品難しい!
23 :
吾輩は名無しである :2006/04/23(日) 20:24:03
保守
24 :
吾輩は名無しである :2006/04/26(水) 02:13:36
試しにこの有名な詩を貼ってみる。 Demain, dès l'aube, à l'heure où blanchit la campagne, Je partirai. Vois-tu, je sais que tu m'attends. J'irai par la forêt, j'irai par la montagne. Je ne puis demeurer loin de toi plus longtemps. Je marcherai les yeux fixés sur mes pensées, Sans rien voir au dehors, sans entendre aucun bruit, Seul, inconnu, le dos courbé, les mains croisées, Triste, et le jour pour moi sera comme la nuit. Je ne regarderai ni l'or du soir qui tombe, Ni les voiles au loin descendant vers Harfleur, Et quand j'arriverai, je mettrai sur ta tombe Un bouquet de houx vert et de bruyère en fleur.
25 :
吾輩は名無しである :2006/04/26(水) 18:18:26
おお! 待望のスレ発見! でコゼットは何処ですか?
26 :
吾輩は名無しである :2006/04/27(木) 20:08:15
24 何て書いてあるの?
>>26 「そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。
スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、近所の吉野家行ったんです。吉野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
28 :
吾輩は名無しである :2006/04/29(土) 00:02:25
明日、夜明け以来、時間通りに、どこで、国を白くする、私は去りましょう。 見ます。私は、あなたが私を待つことを知っています。私は森林によって行きましょう。 私は山によって行きましょう。 私、より長くあなたから遠くにとどまるためにそのとき。 私は、外部のものへの何でも見ずに、私の考えにじっと向けられた目を歩かせましょう(雑音を聞かずに)、だけ、未知、後ろに曲がっている、 十字の手、悲しい、また、私のためのその日は夜としてあるでしょう。私は金を顧みないでしょう、落ちる夜に、 および、Harfleurの方へ遠方に下方へのベール、 また、私は、到着する場合、 緑の西洋ヒイラギおよびヒースのあなたの墓A花束上に花を費やしましょう。
29 :
吾輩は名無しである :2006/04/29(土) 20:58:40
あげ
30 :
吾輩は名無しである :2006/04/30(日) 22:40:31
31 :
おぬい姉さん :2006/04/30(日) 22:59:24
若島正(京大教授)は語る 「数学から文学にかわって驚いたのは、回りの人間の頭の悪さだった。 数学をやっていたときはみんなが天才に見えたし、事実本当にすごいやつも いた。でも、文学研究ではついぞそういうやつにお目にかからない。」 日本一頭のいい文学者の名言ですby乱視読者の新冒険
32 :
吾輩は名無しである :2006/05/01(月) 05:01:39
「回りの人間」て警官かい。その教授がバカなのか引用者がバカなのか。
33 :
吾輩は名無しである :2006/05/09(火) 22:32:35
「海に働く人びと」おすすめデス
35 :
吾輩は名無しである :2006/05/13(土) 02:25:39
あげ
36 :
吾輩は名無しである :2006/05/13(土) 19:07:50
あげ
37 :
神速 :2006/05/16(火) 19:47:20
ビクトル式腕十字
38 :
吾輩は名無しである :2006/05/19(金) 21:33:11
あげ
『エルナニ』なんて、あんなの退屈なだけじゃないか。 語ってた学校の教師だって、結局実際には読んじゃいなかったんだよ。
40 :
吾輩は名無しである :2006/05/20(土) 16:37:40
40!
41 :
吾輩は名無しである :2006/05/21(日) 00:58:26
「あぁ無情」
42 :
吾輩は名無しである :2006/05/26(金) 23:09:43
この人の作品を読みきるには相当な時間が必要だね
43 :
吾輩は名無しである :2006/05/27(土) 04:11:09
>>26 これ普通に訳しにくいw
Je marcherai les yeux fix?s sur mes pens?es,
Sans rien voir au dehors, sans entendre aucun bruit,
Seul, inconnu, le dos courb?, les mains crois?es,
Triste, et le jour pour moi sera comme la nuit.
が綺麗な響きってのわかるぐらいが俺の限界
44 :
吾輩は名無しである :2006/05/27(土) 14:56:53
ぜんぜんわからんW
45 :
吾輩は名無しである :2006/05/27(土) 17:23:53
あげw
46 :
吾輩は名無しである :2006/05/28(日) 18:24:42
保守
47 :
吾輩は名無しである :2006/05/28(日) 20:36:22
>>43 こんな感じですか。
『明日、夜が明けてすぐ、野原が白み始めるころ
私は出発しよう。 私にはおまえが待っていることもわかっている。
森を抜けて、山を越えて行こう。
これ以上長く、おまえと離れたままでいられない。
私は歩いくだろう、自分の思いに目を見据え、
外には何も見えず、どんな物音も聞こえず
ひとりで、見知らぬ者として、背を丸め、手を組み、
悲しんで。陽も私には夜のようなものだろう。
沈む金色の夕陽も、アルフルールに向けて遠く
降りてゆく帆も、私は見ないだろう。
そして私が辿り着いたら、私はお前の墓に供えよう。
緑の柊と花咲くヒースの束を。』
誰かもっとうまく訳して下さい。
48 :
吾輩は名無しである :2006/05/31(水) 20:46:21
>>47 うまい!!
おれはこんな感じかと思いました
私は自分の思いに目を見据え歩いくだろう
外には何も見えず、どんな物音も聞こえず
ただひとり見知らぬ者として、背を丸め、手を組み、悲しみながら。
そして陽も私には夜のようなものだろう。
50 :
吾輩は名無しである :2006/06/01(木) 23:40:51
inconu以下は高名な作家が年老いてみすぼらしい様子で歩いて いるような情景らしいので、見知らぬ者、はヘン。 それからこの詩はユゴーの妹だったか、娘だったかを悼んで書 かれたと読んだような記憶がある。
51 :
吾輩は名無しである :2006/06/02(金) 22:28:03
あげ
52 :
50 :2006/06/02(金) 22:28:18
これは自分の訳について言ってること。それにinconnuはnが2回だね。
お粗末。
>>49 お褒め頂きありがとう。
53 :
吾輩は名無しである :2006/06/07(水) 21:29:38
あげ
54 :
吾輩は名無しである :2006/06/10(土) 21:15:01
ほしゅ
55 :
吾輩は名無しである :2006/06/11(日) 17:29:37
この人の翻訳難しいお
56 :
50 :2006/06/11(日) 19:56:04
55じゃないけど、ここはユーゴーのスレですよ。自明ですよね。
Makiko TANAKAのことだな?
59 :
吾輩は名無しである :2006/06/16(金) 20:53:54
あげとくか
60 :
吾輩は名無しである :2006/06/18(日) 17:11:16
60
61 :
吾輩は名無しである :2006/06/23(金) 23:23:20
訳難しすぎ
レミゼはとうとう挫折したなあ。長すぎだよ。つっても一巻の半分もいってないけどね
63 :
吾輩は名無しである :2006/06/25(日) 16:20:13
64 :
吾輩は名無しである :2006/07/01(土) 00:35:22
岩波版レミゼ(豊島与志雄訳)今週から読み初めてて一巻終わった所
ガンガレ
66 :
吾輩は名無しである :2006/07/07(金) 23:02:00
道のりはまだ長い
67 :
吾輩は名無しである :2006/07/08(土) 03:45:40
>>64 だけど
さっき2巻終わった
今のところ一週間一冊ペース
68 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 00:45:47
戦争と平和さえも読破した俺が、こればっかりは駄目だった。
70 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 14:24:03
意気ごんで三冊そろえたが、なぜかラストのところだけ読んでしまったら、 読む気がしなくなり、相変わらず、どこかの底に積んである。 それに、ユーゴーは詩のほうが好きだから。 短いし…
>>70 すまんがユーゴーの詩、短いやつ一個、うPキボンヌ。
72 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 14:36:41
両方
74 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 16:25:54
>>73 少々時間をくれ。
気に入った詩を、原語でぱらぱら読んではいるが、
日本語に訳すのは言葉選びに時間がかかる。
一方、訳していつでも貼り付けるだけ状態になっているのもあるが、
仏語を一から打ちこむのはめっちゃ時間がかかるんだよぉ
一応、フランスのサイトをあたってみたが、親切に全部の詩を
のせているところはみつからなかった。
75 :
吾輩は名無しである :2006/07/09(日) 16:38:08
すげーいい人いるみたいだからage
>>74 ご、ゴメん。悪気じゃないんだ。いつでも時間のある時に
短い詩、訳だけでもいいからUPしといてくりゃ。
漏れもたまにしか来れんから来た時に見せてもらう。れすトンクス。
77 :
74 :2006/07/10(月) 19:42:01
大体の詩が結構長かったので、中くらいの詩にした。
それでも長いので、二つに分けて貼り付けた。
でも、自分で訳したものなので、責任は持てないよ。
原語の詩は↓で見つかると思う。
http://www.poetes.com/hugo/dante.htm 内心の声 ]]Z
ダンテを読んで(前半)
詩人が地獄を描く時、彼は自らの人生を描いている。
それは亡霊の追跡より逃げまどう影である。
踏み込むことをたじろがせる未知の森
錯乱して、切り開かれた道をはずれて暗中模索する。
道の不具合な交差によって塞がった暗黒の旅。
疑わしい岸や、とてつもない深みの螺旋。
忌まわしい循環が常に先にある。
影の中には、地獄がおぼろげに、だが、活き活きと蠢いている。
勾配は、ぼんやりとした靄の中に失われる。
どの圏の底にも呻き声が築かれる。
そうして、かすかな物音とともに移ろってゆくのを眼にするだろう。
陰鬱な夜の虚ろな歯軋り。
幻影は、夢は、空想はそこにある。
苦悩が辛辣さの源となった眼差し。
抱き合ったままの恋人たちの愛は悲しげで、相変わらず燃えるように熱い。
78 :
74 :2006/07/10(月) 19:44:15
ダンテを読んで(後半) 一陣の風の中を心の痛手が通り抜ける。 片隅には復讐と飢餓と冒涜の姉妹。 侵食された頭蓋の上に寄り添ってしゃがみ、 貧弱な微笑に蒼ざめた悲惨さ。 自ら培った野心に慢心。 けがらわしい放蕩におぞましい吝嗇。 鉛のマントはすべて魂で覆われているということもあるだろう。 より遠方には怠惰と恐怖と背信とが、 売り渡すための鍵を示して、毒を試す。 もっとさらに低いところ、深淵の底には、 耐え忍んできた憎悪に歪む仮面がある。 そう、まさしく、そこに人生がある。霊感を授けられた詩人よ。 そうして、靄のかかった彼の道は障害物で塞がっている。 しかし、その狭き道より何一つ見失わないために、 貴方は常に我々に示すだろう。右手に立って。 天分は静寂の真向かいに、光輝に満ちた両の目に。 清澄たるヴェルギリウスは言う。さあ、続けよう、と。 1836年8月6日
79 :
吾輩は名無しである :2006/07/12(水) 10:52:44
保守
80 :
吾輩は名無しである :2006/07/13(木) 20:43:35
壮言な詩だ
81 :
吾輩は名無しである :2006/07/15(土) 01:10:52
>>64 >>67 だが
今3巻終わった。
レミゼ終わったら詩の方も読んでみようと思うのだが、彼の詩の日本語訳って出てる?
見たことないのだが
つか 岩波版レ・ミゼラブルすら探すのに少しだけ苦労した
漏れはライノベもかなり好きだけど、今やってる映画の原作やノベライズ、ライノベばっかり置くのもどうだかねえ…
orz
82 :
吾輩は名無しである :2006/07/15(土) 16:16:54
ほとんど出てないと思うよ。
>>77 >>78 だが、
結局ないから原書とかフランスのサイトで詩を探して自分で訳している。
83 :
吾輩は名無しである :2006/07/15(土) 17:44:49
へったくそな詩ですね 漠然とした熟語に頼りすぎ
84 :
吾輩は名無しである :2006/07/15(土) 20:17:07
>>82 dクス
大学生になったら第二外語で仏語やろうかな
85 :
吾輩は名無しである :2006/07/17(月) 18:42:20
ジダン上げ
86 :
吾輩は名無しである :2006/07/21(金) 23:33:07
保守
87 :
吾輩は名無しである :2006/07/22(土) 18:08:03
頭突きあげ
88 :
吾輩は名無しである :2006/07/22(土) 22:53:35
89 :
我輩は名無しである :2006/07/23(日) 17:49:24
オレは、「レ・ミレザブル」を1〜5巻、新潮社のヤツを全巻買って、 今、トライしている最中。 毎日、読んで、絶対、全巻読むつもりで、ガンバルー!
90 :
吾輩は名無しである :2006/07/26(水) 20:06:25
89 すごいなw
おお、ミレザブル(笑)
岩波文庫だと挫折率が上がる気がする。1ページ読むのにも時間かかるし、文字がぎっしりで。
93 :
吾輩は名無しである :2006/07/28(金) 15:31:03
あげ
94 :
吾輩は名無しである :2006/07/28(金) 20:24:59
95 :
吾輩は名無しである :2006/07/28(金) 21:05:42
がんばって読もう
97 :
吾輩は名無しである :2006/07/29(土) 16:55:01
禿同 岩波より新潮の方が読みやすいって言われてるけど、 本気で読む気があるのなら、レミゼに限らず岩波が断然オススメ
98 :
吾輩は名無しである :2006/08/04(金) 21:49:59
岩波だね
99 :
吾輩は名無しである :2006/08/04(金) 21:58:45
豊島なんぞの文学者にちゃんと訳せる訳がない岩波幻想に囚われすぎwwwwwwwwwwwww
>>99 では、
>>99 がここにちゃんと訳して、その実力のほどを見せてください。
101 :
吾輩は名無しである :2006/08/05(土) 02:13:58
遊午
102 :
吾輩は名無しである :2006/08/05(土) 12:29:13
びくとる
103 :
吾輩は名無しである :2006/08/05(土) 19:16:07
いや 豊島さんの他の訳書読んだことないからわからんが レミゼに関しては岩波のほうがいい ちゃんと読み比べた
104 :
吾輩は名無しである :2006/08/06(日) 00:48:49
原文に忠実なのと日本語として読みやすいのは別なんじゃない? でもあんまり意訳されてても困るけど…。
106 :
吾輩は名無しである :2006/08/08(火) 11:42:19
>>104 すまん それはしていない
だが 情景の描き方等で、豊島さんの訳ほうが
深みがあったものだからつい・・・
しかし
>>105 のいうことももっともだ
いや すまんかった
107 :
吾輩は名無しである :2006/08/11(金) 23:52:41
保守
108 :
吾輩は名無しである :2006/08/12(土) 20:59:19
あげ
レスのないスレなど保守する必要はないのである
110 :
吾輩は名無しである :2006/08/19(土) 21:12:28
保守
111 :
吾輩は名無しである :2006/08/20(日) 17:42:25
あえて保守
112 :
吾輩は名無しである :2006/08/31(木) 00:58:20
リーアム・ニーソン主演のDVDを見ました。すごい作品だと思います。ぜひ見てから、本に入る方がいいんじゃないかな?
113 :
吾輩は名無しである :2006/09/02(土) 16:08:51
夏休み中に、ユーゴーの作品読めばよかったな。
114 :
吾輩は名無しである :2006/09/03(日) 14:36:05
age
115 :
吾輩は名無しである :2006/09/04(月) 21:21:42
世界名作劇場でアニメ化らしい
116 :
吾輩は名無しである :2006/09/15(金) 23:38:13
マジかよ!
117 :
吾輩は名無しである :2006/09/18(月) 15:07:45
すげえ
118 :
吾輩は名無しである :2006/09/22(金) 22:47:15
ビクトルはすばらしい
119 :
吾輩は名無しである :2006/09/26(火) 20:41:49
レ・ミゼラブル読了しました。 4週間かかりました。
120 :
6 :2006/09/27(水) 01:13:23
6だけど。 まったく関係ないけど今日吉川英治の「三国志」読み終えた。5年がかり。 話の筋はとても面白いんだけど漢字でねぇ....。 レミゼは4部の頭で止まったまま。119みたいに読了しましたといえるのは いつになるのだろう?
121 :
吾輩は名無しである :2006/09/28(木) 20:40:33
>>120 オレ119だけど、毎日80〜100ページのペースで読みました。
風呂につかりながら(最近半身浴を毎日30分くらい)も読みました。
このやり方で今まで読んだ長編本
↓
罪と罰
悪霊
アメリカの悲劇
白鯨
赤と黒
ジェーン・エア
魔の山
ディビット・コパーフィールド
次はトルストイ「戦争と平和」に挑戦します。
PS、何で古い作品ばかりかというと、最近の小説におもしろいものが全くないため。
122 :
吾輩は名無しである :2006/09/29(金) 20:55:03
>>121 君は読みながら線を引いたりするのかい?
俺は、線を引きまくり、書き込みもしまくり、付箋もつけまくりで読んでいく方なので、
読破するのにかなり時間がかかる。
読書時間を短縮できる方法があったら是非教えてほしいのだが。
ちなみに俺がこの方法で今まで読んできた長編小説は、
戦争と平和
アンナ・カレーニナ
復活
罪と罰
カラマーゾフの兄弟
人間の絆
誰がために鐘は鳴る
背教者ユリアヌス
明日から『ジャン・クリストフ』を読む予定だ。
あと、『戦争と平和』は、最初の100ページくらいで、
全く物語が進展しなくて、人物関係も非常に理解しづらい。
そのせいで挫折するのがいやなら、メモを取りながら読んだ方がいいよ。
ま、これは新潮文庫版で読んだ俺の話なんで、
岩波文庫版の新訳には人物関係図などがかなり詳しく載ってるから、
そっちを読むのなら、メモは必要ないかもしれない。
あるいは、どうしてもトルストイを読みたいのなら、
『アンナ・カレーニナ』から入るのもいいだろう。
こっちは冒頭からいきなり面白いし、人物関係もそれほど複雑じゃないからね。
あと、『アメリカの悲劇』はどこの版元で読んだのか教えてくれ。
124 :
吾輩は名無しである :2006/10/01(日) 20:08:47
>>122 亀レスすまん。
オレは長編読むときでも基本的にはメモはとらない。
なんせ風呂で読むんだからな。
人物関係が複雑なトルストイ「戦争と平和」なんかは基本的な中心人物だけをつかんでおいて、脇役はあまり重視しない。
ただロシア人の呼称には苦労するが。
読書ノートを作ろうとも考えてるが、未だに実現していない。
>あと、『アメリカの悲劇』はどこの版元で読んだのか教えてくれ。
今、絶版だよね。
新潮文庫版を神保町でゲットした。
125 :
122 :2006/10/01(日) 22:21:43
>>124 レスありがとう。
あまり脇役を気にせずに「戦争と平和」を読むのはいいと思うが、
第4部で漸く顔を出すプラトン・カラターエフという男は非常に重要な
登場人物だから、読み飛ばさないように気をつけてね。
新潮文庫版の『アメリカの悲劇』だが、字の大きさはどう?
小さすぎて読みにくいなんてことはない?
126 :
吾輩は名無しである :2006/10/02(月) 20:23:14
>>125 アドバイスありがとう。
第4部は気をつけて読むよ。
新潮文庫の「アメリカの悲劇」は確かに字が小さくて読みづらい。
同じくドライサーもので「シスター・キャリー」(岩波文庫)をゲットしたので「戦争と平和」が読了したら挑戦するつもりだ。
あとユゴーの「84年」(潮文庫)もね。
若い人でユーゴーが好きってかなり珍しいよね たいてい池田大作がらみ(愛読書に必ず出すらしい)だったりして 萎えることも多いけど
ユーゴーもいい迷惑だ
129 :
吾輩は名無しである :2006/10/06(金) 22:05:58
大迷惑
130 :
吾輩は名無しである :2006/10/07(土) 23:34:46
YOU GO
131 :
吾輩は名無しである :2006/10/09(月) 20:02:08
保守
132 :
神速 :2006/10/12(木) 20:55:35
ユーゴーは若者から絶大な支持を受けています
133 :
吾輩は名無しである :2006/10/18(水) 20:07:15
保守
人気のないユゴーが池田先生のお陰で普及するならありがたいことだろ。
135 :
吾輩は名無しである :2006/10/28(土) 18:18:13
あげ
136 :
吾輩は名無しである :2006/10/28(土) 19:48:01
137 :
吾輩は名無しである :2006/11/01(水) 13:29:38
岩波版と新潮版はどっちが評価高いの?
138 :
吾輩は名無しである :2006/11/01(水) 13:39:37
池田訳
>>127 読者層の偏りを除けば全国ン百万人に対するユゴーの広告塔となるわけだから
ユゴーファンとしては文句を言わず歓迎すべきだ
ハートをガッチリゲットだ
悪い意味で広告されちゃたまらんわい。
141 :
吾輩は名無しである :2006/11/03(金) 13:55:21
逆だろ!! ユゴーの名声や業績に大作少年はのっかているのであった。 (ジャイアントロボ風)
俺も岩波で読もうかな ただこれに限らず長編はめんどくせえな
143 :
吾輩は名無しである :2006/11/05(日) 15:41:39
長編はほんと疲れるよ・・。
でも小説は長い方がいい
145 :
吾輩は名無しである :2006/11/05(日) 20:16:32
>>144 お前、アーヴィングかよwww
ま、俺も長編の方が好きだけどね。
146 :
吾輩は名無しである :2006/11/17(金) 23:24:46
長編を読める人は尊敬しちゃうよ
ジャンバルジャンがコゼット連れていきましたが、ジャヴェルがきたようです。 まだまだ先はながいですねえ・・やれやれ
レ・ミゼラブル読了! 20年ぶり2度目。
149 :
吾輩は名無しである :2006/11/24(金) 23:24:13
おつかれ!
150 :
吾輩は名無しである :2006/11/26(日) 19:34:57
150
151 :
吾輩は名無しである :2006/11/30(木) 21:05:49
さあ読み直そう!
152 :
吾輩は名無しである :2006/12/03(日) 18:53:45
超変
153 :
吾輩は名無しである :2006/12/04(月) 20:10:45
読み直すのは無理だろw
154 :
吾輩は名無しである :2006/12/05(火) 00:54:30
あの修道院についてのこだわりにはすさまじいものを感じる
レ・ミゼラブルは必要がないと思ったところは読み飛ばしてもいいと思うよ。多分その判断は正しいだろうし。 この本は、詩人が詩から得たものを基にした語り物にちかいから、リズムに乗って聞き返さずに一気に読むのが吉。
156 :
吾輩は名無しである :2006/12/08(金) 23:49:52
保守
157 :
吾輩は名無しである :2006/12/09(土) 11:03:41
レ・ミゼ読み終わったぞ! 半年かかった
おれも今日よみおわったよ、半年はかかってないけど、長かったね 時代背景とかの、つまんないたいくつーなところがときどき入ってきて 長いときがあるので、めんどうくさいところをいかに軽く読み流すか が読みきるポイントですね
だな
160 :
吾輩は名無しである :2006/12/10(日) 23:35:07
>>158 >めんどうくさいところをいかに軽く読み流すか
それじゃ読了とはいいがたいんじゃねぇ?
心配すんな。 優れた多くの読書家がレミゼラブルを逐一読む必要はない、といっているから。
162 :
吾輩は名無しである :2006/12/15(金) 22:56:50
人それぞれだからね
その優れた読書家ってユーゴーよりもすごいの?
164 :
吾輩は名無しである :2006/12/16(土) 12:24:20
165 :
吾輩は名無しである :2006/12/16(土) 12:27:04
166 :
吾輩は名無しである :2006/12/24(日) 17:07:19
あげ
>>165 ちょっと設定違うけどちゃんとガヴローシュもいるんだ。
やっぱ魅力あるもんね、彼は。
168 :
吾輩は名無しである :2006/12/25(月) 00:33:31
氷島奇談(アイスランドのハン)読了。 レ・ミゼラブルより軽い感じで読めたのがよかった。 何よりフレデリックのヘタレ具合が素敵。
「お巡りさん、その燭台は私が彼にあげたものですよ」
171 :
金原文則 :2007/01/01(月) 20:40:33
ユゴーはフランスではどの程度に評価されているんですか? カミュ、バルザック、サン=テグジュペリと比較してみてください
フランスでは「国民詩人」扱い。 小説家としての評価はわからないけど、ユゴーといえば『レ・ミゼラブル』ばかり有名で、 フランス詩人といえばボードレール以降の面々ばかりが語られる日本と大分違うのは確かだね。
173 :
吾輩は名無しである :2007/01/04(木) 18:48:51
今年は読むぞ!!
174 :
吾輩は名無しである :2007/01/07(日) 23:14:49
微妙な評価なんだね
175 :
吾輩は名無しである :2007/01/13(土) 19:27:56
あげ
176 :
吾輩は名無しである :2007/01/28(日) 18:39:26
天才ですよ
177 :
吾輩は名無しである :2007/01/29(月) 20:21:00
おれなんかは いきなりあれ全部はよまなかったなあ。 子供の頃、ああ無情って、うまいことはしょってくれてたジュニア版があった。 そこから入ったから。 大人になってからあの長々を読んだけど、前読んだり後ろ読んだり。 で、通して最初から最後まで読んだのは4,5年前。 自分なりの解読,みたいなものを得た気がしたのもそのとき。
178 :
吾輩は名無しである :2007/01/29(月) 20:24:08
ジャンバルジャンは報いられたのか、救いを得たか? もしそうならどのような形で。 だれか答えてみてください、、。 おれの思ってるのと同じ答えをもってるひとがいるか、知りたい、、、。
179 :
吾輩は名無しである :2007/01/31(水) 01:30:54
.
180 :
吾輩は名無しである :2007/01/31(水) 21:03:01
、
181 :
吾輩は名無しである :2007/02/01(木) 01:41:16
ジャンバルジャンは報いられたのか、救いを得たか? だれかおせーて。
182 :
吾輩は名無しである :2007/02/12(月) 15:15:07
あげ
183 :
吾輩は名無しである :2007/02/24(土) 23:09:08
保守
184 :
吾輩は名無しである :2007/02/25(日) 00:07:35
ユゴーは詩だけ読んだよ
185 :
吾輩は名無しである :2007/02/25(日) 00:20:46
ヴィクトール・ユーゴーは、文学者達の、浪漫派の文学者達のリーダーで、 そしてエルナニという芝居を上演するんです、で、このときに新古典派の人達と浪漫派の人達との大論争になって、 「エルナニの戦い」、なんて言われてるんですが、その「エルナニの戦い」のあった画期的な年なんですね、1830年は。
186 :
吾輩は名無しである :2007/02/27(火) 04:08:44
ユーゴーというと 名うてのナポレオン三世嫌いで第二帝政批判の領袖 だがその批判はかなり感情的で実相に合わないのが相当有る っていう政治家?としての業績を知ってるばっかで作品読んでないッス 何から読んだらよかんべか?
187 :
吾輩は名無しである :2007/02/27(火) 20:24:13
フランスの浪漫派の人達は、ヴィクトル・ユーゴーにしても、政治に参加するしね、 それからラ・マルティーヌが主要人物の一人ですね、2月革命の後の、 そしてドゥラクゥロアはそういう絵を書いてくって、 革命の賛美者である、同情者である、あるいは参加してる、 そういうことはフランス浪漫派の特徴の一つですね。 それは、一言で言えば、共和主義に対する支持ですね。 そういうことは、1830年でも48年でも続いてくわけですが、
こないだ、キャバクラいったら、 「レ・ミゼラブル」読破した20の嬢がいた。 しかも気に入った箇所を何度も繰り返し読むそうだ。
189 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 11:54:24
ポプラ社からポケット文庫の新刊で《レ・ミゼラブル ああ無情》が発売中だったw なんと1時間もあれば読めてしまうダイジェスト版 子供向きなんだろうが これはこれで面白い ストーリーはひととおり押さえてあるし… 挿絵がユニークというか無気味だったよん
190 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 15:31:27
はい、あのー浪漫派の運動というのはですね、 ジャン・ジャック・ルソーの『告白』っていうか、『懺悔録』以来って言われてるんですね、 で、その延長上に展開したって言われてるんですが、 要するに、その基本的特徴は、個人の内面の重視って言いますかね、 それまでは、個人の外にあるもの、社会的秩序とかね、美的秩序も含めてね、 そういうものが大事だった、 ところが個人の内側が大事になってきた、 それが浪漫派の特徴と言いますかね、ということだと思うんですね。
191 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 16:13:49
>188 理想のキャバ嬢発見!!! キャバ嬢にもそんな子いるんだな、これは驚いたwww
192 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 17:05:59
子供用に編纂されたものっておちか
どっかのスレにバタイユを読む風俗嬢なんて話題もあったっけな。 どちらも本当かしら。
アンドレ・マルローが、銀座のクラブに行ったら、女給がジッドの『狭き門』を読んでいた。 彼は、「日本は文明国だ、この地上にこれほど文明的な国が出現した例はない」と言ったそうだ。
195 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 22:16:08
W村上読んでる風俗嬢なら普通にいるけどスレ違いかなw
196 :
吾輩は名無しである :2007/03/20(火) 22:28:33
東大生のAV女優とかいるしな
197 :
188 :2007/03/21(水) 21:55:29
さりげなく反響を呼んでますな。 因みにあの大部な原作を読んだそうです。 俺は、彼女にドストエフスキーを勧めてみたが、まぁ読まないだろうな(w 今はケータイ小説にはまってるそうだ。 ドストはユーゴーのファンだったんだが。
要するに、その、基本的な点は、あの、個性の強調、 それからその、個人の内面生活の意味って言いますかね、 重要さを強調したことだと思いますね。 で、それまでは、個人の外にある社会の秩序みたいなもの、あるいは美的秩序も含めてね、 そういうものが大事だった。 ところが、個人の内面にあるものが大事になってきた、 それが、まあ、浪漫派の一番の特徴だと思いますね。
199 :
吾輩は名無しである :2007/03/25(日) 20:51:05
イクー
で、絵画ではどういうふうに現われてるかっていうと、 肖像画、殊に自画像が浪漫派と共に盛んになったと思うんですね。 肖像画、殊に自画像っていうのは、中国や日本では少ないんですね。 明治以後は西洋の影響でありますけども、 西洋ではルネッサンス以来で、レンブラントとかレオナルド・ダ・ヴィンチとか、 ありますけども、
201 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 00:32:26
キャバクラの客がユゴーを読んでたことの方にびっくりw
202 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 04:39:04
そういえば去年ユゴー展やってたな。 クイズ番組の問題で知ったけどこいつが仏動物愛護団体創設者らしいね
203 :
吾輩は名無しである :2007/03/26(月) 04:49:30
キャバクラは自分の金で行こうとは思わないなあ。 金払うくらいなら風俗行く。
>>201 接待の場合もあるだろう。
ま、趣味かもしれないけど。
205 :
吾輩は名無しである :2007/04/15(日) 15:34:42
206 :
吾輩は名無しである :2007/04/16(月) 21:40:48
貧乳加藤葉子、所詮ただの食い逃げ女。 指の一本でも突っ込んでやればよかった 嫌がってたけど乳首もんだら悶えてビンビンに立ってた。 年中腰パンしまくってる売女。 でもコンドームは信用してない。
207 :
吾輩は名無しである :2007/04/18(水) 20:19:34
, --―――― -- _ / ` 、 / r―<⌒ , ―‐、 \ __{_/:.:.:.:.:.:.ヽ_ノ:.:.:.:.:.:.:ヽ ヽ (, -――-‐'' ̄ ̄` ‐- _:.:.:.:./ ヽ /,イ´ / / /  ̄\ー'⌒j ', /// / /l / | \:.:.{_ l / / | ./ | i. | } |i ヽ_:.`-、 | |// /V_ ヽハ. | 人 .|l `ヽ:.:し、__| { | /,イ¨ヽ || ,/_ヽ|l、 ヽ:.::.:.:.) ヽ リ Y/しj:::} .りイ ,7r‐t-ヾ,ヽ, i ';.rl´ \__\弋z;;ノ { {ー':::: }}/ } l }__) / T´ , 弋辷ノ'/ ノ /ノ / ヽ r―‐, // / .| _/ / \ ヽ ノ <二__ イ | イ´ / / \ `" , イ'´ / | / / / `l ̄ /-―― ) | / / / /⌒=ュ/,r‐' / ̄`く .l l . // / /: : : / /_ ,イ } | \ / / / / : : } "7_,// /ノ } ノ l \ / ./ (: : : : /: :: :/ ,,イ´ 7: : \__,イ〉 .l \ | / }: : /: :<>()<>/: :イ: : : : : : : :イ| ./ ト、 \ | ./ /: : /: : : :( ) |: :: :Vv1: : /: :.| / } | \. \
208 :
吾輩は名無しである :2007/04/18(水) 20:25:56
209 :
吾輩は名無しである :2007/04/18(水) 22:02:28
210 :
吾輩は名無しである :2007/04/22(日) 17:14:28
ビクトルさんを激しくリスペクト!
211 :
吾輩は名無しである :2007/04/22(日) 17:30:35
そのー、人間の基本的高貴さってものは、決して破壊されることはない、ありえない、 とこう言うんですよね。 で、そのー、これはドイツ語でしか言えないんですが、 Uradelという言葉を使ってね、 このurっていうのは原始、adelっていうのは高貴さって意味なんです。 ですから、その、このー、あれですね、 Uradel der Menschen,der nei ganz zerstort werden kann というのは、たいへん強く言ってるね。 で、それはドイツ革命のことを言ってると思いますねぇ。
212 :
吾輩は名無しである :2007/04/25(水) 00:06:40
貧乳加藤葉子がいなくなってくれれば、全ては解決する
平和憲法にYES 戦争憲法にNO 憲法9条は改悪してはならない。日本の為にならない。 日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。 私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。 Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では? A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。 なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。 つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。 にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。 Q.日米安保も絶対ではないのでは? A.いえ、絶対です。 知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。 そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。 米国と戦争をしたい国はないからです。 Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。 「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。 (もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが) さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
214 :
吾輩は名無しである :2007/05/02(水) 22:19:06
あげ
215 :
吾輩は名無しである :2007/05/14(月) 19:47:53
ビクトルユーゴーってまだ生きてる?
216 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 07:40:30
釣り?
217 :
吾輩は名無しである :2007/05/16(水) 11:01:19
童貞さん、言ってください 童貞とか出てきて笑っちまった
218 :
吾輩は名無しである :2007/05/18(金) 21:22:05
ゆーごーは伝説の作家
219 :
吾輩は名無しである :2007/05/23(水) 16:52:06
あんまり「レ・ミゼラブル」を読んだことのある人って少ないのかなぁ〜? 俺も1回しか読んだことないけど・・・。
220 :
吾輩は名無しである :2007/05/23(水) 20:08:01
たいていは 子供向けの「ああ無情」か 映画版か 東宝のミュージカル版しか知らないと思う…
221 :
吾輩は名無しである :2007/05/24(木) 10:00:39
読んでないのにストーリーはたいていの人が知っているのが名作たる所以かw
ドパルデュー主演の映画は酷かった。 なんでファンティーヌと妙な雰囲気なんだよ。違うんだよ。 エロスじゃないんだよアガペなんだよ!
>>220 「ああ無情」もユーゴーなのね。
そっちの方を読んでないわ。
ジャンヴァルジャンが最後に「許してくれるのですね」
っていう所で涙が出た。
後10年は生きて欲しかった作品だよね。
途中で作者はこの話は無限の話にしたいって書いてたけど、
死んじゃったら無限の話にならないなぁって思った。
それにしてもボロ泣きさせてもらった作品だ。
ありがとう。ヴィクトル・ユーゴー。
「ああ無情」って「レ・ミゼラブル」をガキ向けに簡単にしたやつじゃないの?
黒岩涙香がこの作品を翻案したときに『噫無情』と題し、日本でポピュラーになったのでは?
岩波の死刑囚最後の日っておもしろい?
あんまり「レ・ミゼラブル」読んだことのある人って少ないの? 19世紀の小説ってホントあんまレスつかないね〜。
訳が古いのしかないな 岩波のなんていつの訳だよ
最後のシーンがバルザックの「ゴリオ爺さん」に似てるね。 臨終間際の主人公の言葉が感動を誘う所が。 もっともゴリオ爺さんは誰も助けにはこなくて、 レ・ミゼラブルはコゼット夫婦がやってくるんだけどね。 俺はレ・ミゼラブルの方が感動したな〜。 バルザックなんかとは格が違うって思った。
233 :
吾輩は名無しである :2007/06/02(土) 20:45:15
「レ・ミゼラブル」って読む価値ある?
234 :
吾輩は名無しである :2007/06/02(土) 22:35:06
れみぜ読了(河出の全集)
235 :
吾輩は名無しである :2007/06/02(土) 23:22:12
>>232 「ゴリオ爺さん」の主人公はゴリオじゃありませんよ。
236 :
吾輩は名無しである :2007/06/02(土) 23:30:59
>>232 「ゴリオ爺さん」の主人公はゴリオではなく、青年ラスティニャック。
そして、バルザックはあえて素っ気ない死に方をさせることで、パリ社会の冷たい現実を描いてる。
ロマン派のユゴーとは方向性が根本的に違う
237 :
6 :2007/06/18(月) 03:07:52
>>6 だよ。
昨日読了。新潮文庫。
読み終えること自体が目的になっていたんだけど、最後は感動した。
作者に都合のいい「偶然」が多かったりなどの難はあるものの、世界中の
人に読み継がれて来た理由がわかった。
登場人物の言葉の洪水も最後は自然に受け入れられるようになった。
死ぬまでにもう一回ぐらいよもうかな?。
239 :
吾輩は名無しである :2007/06/29(金) 23:49:35
リスペクト!
241 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 00:25:09
>>240 少なくともレ・ミゼラブルのコゼットCosetteはChosette (小さい物) から
原文に登場する。
夏休み空港で4時間キャンセル待ちした時に つまんない1巻冒頭を読破w おかげさまで全巻読了 他になにもすることない時がチャンスだ!
243 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 00:42:05
244 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 21:51:50
>>243 そこは何でもいいから強引に語源を書いているだけで、
まともな言語学者が監修したサイトではないと思われる。
フランス語が成立する以前のケルト系の名前だから、「馬」という説明は嘘。
プルタルコスによると、ガリアの言葉で「ヒロイン」を意味すると紹介されている。
エポニーヌの元ネタは、アントワーヌ・フレデリーク・グレスニークの
『エポニーヌとサビヌー』(Éponine et Sabinus, 1796年)に登場する
エポニーヌ(Éponine)、あるいはジュゼッペ・サルティの歌劇
『ジュリオ・サビーノ』(Giulio Sabino, 1781年)のヒロイン、
エッポニーナ(Epponina)由来するのはほぼ確実。
というのは、1860年の段階でユゴーが残したメモに、
献身的な妻サビヌーの妻エポニーヌの名前を物語に採用すると書かれているそうだ。
245 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 22:15:32
246 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 22:20:49
247 :
吾輩は名無しである :2007/07/06(金) 22:38:02
そうか、究極的な語源としては、古代ガリア語で「馬」ということか。
なんか乱雑になってしまったが、まとめると
エポニーヌの名前の由来は、紀元60年に反乱を起こした
ユリウス・サビヌスの献身的な妻とされるエッポニーナEpponinaで、
古代ガリア語の「馬」を語源とし、
18世紀末の歌劇や物語の格好の材料となり、
テナルディエの妻が読みあさった下劣な恋愛小説経由で、
貴族的な名前が付けられたという設定になった。
レ・ミゼラブルの原文には登場しないが、おそらくピゴー=ルブランと同時代の作家
グレスニークの『エポニーヌとサビヌー』を読んだという設定なのだろう。
ユゴーの1860年の手記の内容は下のサイトの脚注142に書かれている(フランス語)。
ファンティーヌとエポニーヌにレオポルディーヌを重ね合わせたそうだ。
ttp://www.french-book.net/index.php?name=Pages&op=page&pid=638 フランス語や英語のポニーは、どうやらケルト起源の言葉。
248 :
吾輩は名無しである :2007/07/07(土) 02:54:29
なるほど×2 解り易く纏めてくれてdクス テナ夫人の愛読書まで判っちまうとわwww コゼットじゃなくエポに愛娘を?意外だな〜イメージ的にはコゼ=レオポルディーヌ、エポ=アデール
249 :
吾輩は名無しである :2007/07/08(日) 00:43:56
レミゼラブル、ノートルダムドパリ、93年なども良いけど いちばん好きなのは「海に働く人々」 マジで凄い、ユーゴーは。 どうしてあれほど面白くて悲しい小説が書けるのだろう。
250 :
吾輩は名無しである :2007/07/10(火) 03:45:07
251 :
吾輩は名無しである :2007/07/10(火) 04:18:37
252 :
吾輩は名無しである :2007/07/16(月) 18:56:38
>>海に働く人々? 全集版て抄訳ではなかったか。と思って読んでないが そんなに凄いの?
253 :
吾輩は名無しである :2007/07/24(火) 11:57:03
レ・ミゼラブル読み終わった。 今映画を見ている。 なかなかイイ!
254 :
吾輩は名無しである :2007/07/26(木) 21:48:53
映画ってアメリカの?
255 :
吾輩は名無しである :2007/08/01(水) 08:13:00
娘はヤリマン。 ちなみに、セルバンテスの娘もヤリマンだった。
257 :
吾輩は名無しである :2007/08/03(金) 09:31:01
ヤリマンはフランス女ではザラ それも人妻や未亡人になってからの方が激しい アデル夫人も一度不倫してるしね それより、色恋で発狂したアデルとか、ユーゴーの婦人に横恋慕して自殺した次兄とか 恋に狂うタイプ多かった一族の家系が印象的
258 :
吾輩は名無しである :2007/08/03(金) 09:34:39
>>232-236 バルザックは、本当の善人は破滅するパターンが多いね
あ、それはユーゴーも、か
259 :
吾輩は名無しである :2007/08/03(金) 13:44:44
次女のアデルって何らかの人格障害だったのかな
260 :
吾輩は名無しである :2007/08/03(金) 14:13:10
情熱の砂漠にようこそ
261 :
吾輩は名無しである :2007/08/05(日) 21:51:16
574 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/08/05(日) 21:21:14 ID:M5HVHQ7T
>>529 あんまり表ざたに議論されないけど、現実のモンフェルメイユにはユダヤ人のゲットーがあったらしいよ。
ユゴー本人が描いたテナルディエのスケッチでも思い切り鉤鼻に描かれているし、
作中には明記されていないけど、どうも微妙にユダヤ人を念頭に描いたのではないかという指摘がある。
イギリスのディケンズの『オリヴァー・トゥイスト』でもユダヤ人のスリの元締めが登場しているし、
ドレフュス事件の起こる前の時代だと、ナチュラルにユダヤ人蔑視が描かれてしまう。
262 :
吾輩は名無しである :2007/08/06(月) 11:28:29
ジャベール警部は何故死んだんだろう? 何でヴァルジャンは自分が犯罪者だと打ち明けてしまったんだろう? 何で最後に死んじゃう悲しい終わり方なんだろうか? 皆さん、最後泣きませんでした?
263 :
吾輩は名無しである :2007/08/06(月) 16:37:03
>>262 ノートルダム・ド・パリもだけど、とにかく、テーマを悲劇で訴えたがるね
デュマとどっちが良い?
デュマは娯楽作品に徹している
デュマのモンクリは傑作じゃねぇ?
267 :
吾輩は名無しである :2007/08/07(火) 17:41:04
あんまり真剣にユーゴーについて語る人っていないのね? ちゃんと読んでる?
270 :
吾輩は名無しである :2007/08/08(水) 22:49:46
読んでる? って聞かれてもなあ たいてい小説の方だよね 本国じゃ詩人としての方が、ダントツに評価上だけど
271 :
吾輩は名無しである :2007/08/15(水) 23:50:49
どうしても、物語ばかり読んでしまう
272 :
無名草子さん :2007/08/16(木) 14:11:33
ふーん
273 :
吾輩は名無しである :2007/08/16(木) 18:55:01
中年のおっさんが主人公の小説もめずらしいよな。
275 :
吾輩は名無しである :2007/08/17(金) 21:57:44
いや、それは意外にあるのではないか、と ハリウッド映画は、オジンおばん主役が多いでしょ?
スレっちだけど、 モンクリなんか読んでたとき描写力があると思った。 あとで、ネルヴァル?だか高名な詩人?が参画してると知って納得。 ユーゴー読んだことないけど、お話だけが面白いわけじゃない?
277 :
吾輩は名無しである :2007/08/17(金) 23:13:45
>>276 >ユーゴー読んだことないけど、お話だけが面白いわけじゃない?
本領が詩人だから、酔ったような文章
それと、説明がクドイ
>>276 デュマは世界で始めてゴーストライターを使った(ことが明らかになった)作家。
本人も別に隠していなかったけど。
モンクリの完成度はホント高いよな。 よくあんだけ伏線はって人を殺していったもんだ! いや、スレ違いなのはわかってますが。
モンクリと、レ・ミゼラブルってどっちが良い?
>>280 どっちも大好き。
モンクリはエンターテイメント、
レミゼは人間ドラマ寄りな感じ。
282 :
吾輩は名無しである :2007/08/23(木) 23:30:11
>>262 無駄に悲劇的な気もするよね
そもそもマリウスの命の恩人って、エポもガヴも犯罪者だろ?
いまさら後1人、犯罪者の恩人がいたって驚くことじゃないのに
なぜか黙っているジャン
283 :
吾輩は名無しである :2007/08/23(木) 23:32:02
>>262 大半のキャラが悲劇的に死んでいく
問題は、生き残ったキャラがろくでなしであること
284 :
吾輩は名無しである :2007/08/26(日) 14:53:56
デュマのスレってないのでしょうか このスレの方ならご存じかと思い参上いたしました
285 :
吾輩は名無しである :2007/08/26(日) 15:41:49
286 :
吾輩は名無しである :2007/08/26(日) 15:57:33
ありがとうございます
287 :
吾輩は名無しである :2007/08/26(日) 17:56:46
携帯でユーゴーの作品を読みたいな
288 :
吾輩は名無しである :2007/08/27(月) 07:16:00
コンテンツとして向いてないだろう
289 :
吾輩は名無しである :2007/08/27(月) 16:01:27
今、レ・ミゼラブルを読んでるんだけどなんせ長編だからなかなか 読みきれなくて。1〜4巻あるけどこれから1巻が読み終わって2巻を 読み始める予定。この人の作品で有名なのはレ・ミゼラブルの他に ノートルダム・ド・パリがあるよね。でも、どこの書店にいっても 売ってないのよそれが。ノートルダム・ド・パリは注文しなくちゃ手に 入らないのかな?
290 :
吾輩は名無しである :2007/08/27(月) 18:58:02
にしても、ユゴーは、レミゼラブルで何が言いたかったんだろ? 日本の児童本でよく引用される「コゼットのシンデレラ・ストーリー」や それと対になる、テナルディエ一家の女将や娘達の因果応報は、 ごく小部分っぽい 前半はファンティーヌの悲惨話だし、 後半は馬鹿ップル、バリケード・・ 貧乏人の物語としては、馬鹿ップルが邪魔だよな・・ ジャン・バルジャンは、キリスト教の聖人っぽいけど、 ユゴー本人は、神は信じていても、キリスト教には固執していないっぽい・・
そんなの行間を読まずとも、そこかしこに嫌になるぐらい書いてある。 別に一つに要約できるものではなく、 とにかく細かいことも含めて言いたいことをそこら中に散りばめた感じ。
>>289 潮出版社から、「ヴィクトル・ユゴー文学館」の一冊として出てる>ノートルダム
それなりに大きな本屋に行けば出てるんじゃない?
あと『九十三年』もおすすめ
おっ、ちょっとずつレス進んでるじゃん!
294 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 10:34:06
295 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 10:57:17
昔れミゼラブル原文で読破しようとしたけど、無謀な挑戦だった 日本語でも骨が折れるんだよなユゴーの作品はw
296 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 18:48:21
421 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で :2007/09/01(土) 00:10:29 ID:vleeG1g0
>>420 うん。相手が気になるってのと本気で好きってのは恋愛において相当な開きがある。
コゼットが現れる前にエポが本気でマリウスが好きなら想いが伝わってたかも。
ライバルと嫉妬という二つのでかい燃料が投じられて燃え上がった面もある。
この辺曖昧なのは女性に良くあるズルさか、視聴者視点ゆえか、表現力不足か。
422 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/09/01(土) 00:27:58 ID:XQcZHbaJ
>421
原作エポは感情そのものが枯渇してたんだよ
落ちぶれて父親に悪事やらされて
感情があったら辛くて生きていけなかったから殺してた
マリウスや草花に対してだけ、ふっと感情が動く
しかもそのことに本人気付いてなくて、死の直前にいくらか自覚する
(どっちにしてもマリから見れば、完全に恋愛の対象外だけど)
だから切ないんだよ
原作エポは好きだけど、恋愛偏重のミューエポは実は苦手
297 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 18:50:03
298 :
吾輩は名無しである :2007/09/01(土) 19:01:23
435 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/09/01(土) 17:35:17 ID:qe2Xcyxq 福音館古典童話シリーズの上・下巻読了。 子ども向けで余談が少なく読みやすかった。 マリウスはまあ受け入れられたが、祖父のジルノルマン氏がスゴイ。 アニメではストイックな王党派だが、原作ではエロジジイ。 ガブローシュが助けた兄弟の養母がマリウス祖父の元愛人で、 養育費欲しさにテナルディエからガブローシュの弟二人を借りていた。 91歳で10歳に満たない子ども(マリウスの叔父)がいたらしい。 マリウスと仲直りすると、エロイ歌を歌ったり、コゼットを紹介されると あと15歳若ければおまえと決闘したとか言うし…
そんなのここに貼って意味あるか?
300 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 08:12:09
>>298 ユゴーの私生活にそっくり、とか鹿島茂が書いてたね
301 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 10:26:17
それ以前にスレッドの題名欄が間違っているね。 × ユーゴー × ユゴー ○ ユゴ
>>301 本当にフランス語習った?
『ユーゴー』は確かに間違いだが、それ以外はどっちもOK
303 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 17:24:33
人名に「どっちもOK」はない 最終音節oは短音 Hugo(y'go)⇒ユゴ
304 :
吾輩は名無しである :2007/09/02(日) 23:19:06
すいません。 アニメ板のレミゼスレに居座ってる原作厨をここで引き取って貰えないでしょうか? 適当にレスするだけで、延々と自動書記してくれるので便利ですよ(w
306 :
吾輩は名無しである :2007/09/05(水) 08:52:16
俺は貧しさの中で生まれ 俺の愛も知らずに育った 暴力だけが俺を育てた 街角で娼婦の客とり 路地裏で薬を売りさばき だけどそれも俺の仮の姿 ある日 役目をまわされた 政治家を一人殺るやまさ 跳べと言われれば 今の俺には それしか生きる術がない Woo 乾いた銃声が やつの頭をぶち抜いた Woo 次は俺が殺られる番だ 何も訳など知らないままに 政治なんて俺には分からない ただ生きるための手段覚えた 世間のことなど知りはしなかった 俺はテロリストに育てられ 言われた通りに生きてきた 十六の時初めて銃を手にした 俺にあるのは敵と味方だけ 裏切りが俺の心を いつでも正しくさせていた だから今まで生きてこれた Woo 権力を潰すことだけを教えられてきた 俺はテロリスト Woo 平和など生み出せやしない 俺の命はテロリスト ガヴローシュが6月暴動で歌った有名なシャンソン
原作に登場しないのに有名言われても・・・ 大体作品の時代からしてテロリストの意味が違う
尾崎豊か。 俺も好きだぜ。 確かこの後、「お前もテロリスト、俺を育てたテロリスト」 って続くんだっけ? ガヴが刑務所から犯罪者集団を救うのなんかテロリストだね。 でも、暴動の時のガヴはテロリストだろうか。 むしろ弾拾いの乞食・・・。 死んだ時軽く泣いたけどね、俺。
309 :
吾輩は名無しである :2007/09/07(金) 00:39:02
ユーゴーって政治家としては、何に取り組んだの? 刑法改正? 人糞を肥料にしろ、とかの主張もしていたな
310 :
吾輩は名無しである :2007/09/07(金) 06:16:22
311 :
道産子 :2007/09/08(土) 14:19:17
ビクトルユゴ?
312 :
吾輩は名無しである :2007/09/08(土) 23:24:23
英語読みの「ヒューロット」が、フランス語じゃ「ユロ」だからね
313 :
吾輩は名無しである :2007/09/10(月) 17:51:04
314 :
吾輩は名無しである :2007/09/10(月) 17:58:04
>>313 ユゴーの作品の中で、レミゼラブルがもっとも
当時の一般小説読者の受けを狙った読み物っぽいですね
315 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 00:06:31
久しぶりにle livre de pocheでれミゼラブル読み返してるんだけど 本ボロボロ、22くらいの時、こんなボロボロになるくらいまで読んでたのか! その割りに、フラ語やめてたかだか10年程度で、ほとんど忘れてやがる! どんだけ記憶力ないんだよ俺! 途方にくれそうw
316 :
吾輩は名無しである :2007/09/12(水) 21:54:32
奇妙な事に、今日le livre de pocheのれミゼラブル片手にパチンコ屋に入ったら 周波数か音波か、何が原因かわからんけど、本が振動していた。 俺の手は全く振動してないけど、本だけ振動していた。 本当に奇妙だと思いつつ、幸田くみ打ったら9万円勝ちますタ! 神様またお告げをお願いします。 レミゼラブル片手にパチンコ大勝ってなんかかっこいいねw
317 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 12:44:49
318 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 13:16:33
クロードGueuxは、9月6日に小冊子として
7月6日Revueデパリとその時に最初に出版されました。
6月の3日で書かれて、それは2年早くトルワで処刑された本当の殺人者についての
文書の短編でした。
死刑囚最期の日の様に、
それは金持ちのために構築されて、強力な法律の批判でした;
値しない苦しみを引き起こしている社会的な不当な扱いの。
死刑に集中しなくて、クロードGueuxは、より犯罪に対する特効薬としての
教育の要求でした。
http://www.hugo-online.org/030500.htm
319 :
吾輩は名無しである :2007/09/13(木) 13:37:28
海に働く人びと
海洋小説。蒸気船の運用によって成功したルチエリ親方は、
信頼する部下の裏切りによって船を座礁させられ破産してしまう。
彼の娘デリュシェットは、船の蒸気機関は無事だと聞き、これを持ち帰ってくれた者と
結婚すると宣言。これを受けて、彼女に恋する主人公ジリヤットが、
密かに暗礁での危険な作業に向かっていく、という筋立て。
自然と人間との戦いを描いた作品で、教義と人との戦いを描いた『ノートルダム・ド・パリ』、
社会と人との戦いを描いた『レ・ミゼラブル』と鼎を為す。
物語前半の主軸である、偽善者クリュバンの冒険もなかなか面白いが、
中盤以降における、大海と格闘するジリヤットの姿、これは胸を揺さぶるものがある。
暗礁を制圧し、潮流を屈服させ、嵐にも打ち克つ彼の姿は実に壮絶である。
と同時に、時に美しく時に激しい自然の描写も素晴らしい。
http://homepage3.nifty.com/syosei/books/19/hugo.html
320 :
吾輩は名無しである :2007/09/14(金) 00:15:36
ユーゴーの作品は、宮廷が舞台のときは悲劇的結末で、国王に批判的なものが多いよね? それも、本人は王党派かボナパルト派だった時期のもの レ・ミゼラブルのバカップル・ハッピーエンドは、やはり例外なんだろうな 当時は、そうでないと中流以上の多い小説読者が買ってくれなかったんだろうか?
レ・ミゼラブル以外の他の作品を知らない・・・。 他の作品もおもしろい?
322 :
吾輩は名無しである :2007/09/14(金) 12:30:22
323 :
吾輩は名無しである :2007/09/14(金) 12:35:24
>>241 Cozetteのスペルの名前なら、それ以前から存在した
325 :
吾輩は名無しである :2007/09/14(金) 23:09:58
コケット
チョビ
327 :
吾輩は名無しである :2007/09/16(日) 13:23:28
ユゴーは社会的苦難や不条理にたえ、その中でも崇高に生きるジャン・ヴァルジャンという人物を人の生き方の模範として描いたのかもしれないが、
どう考えても無理である。ジャンのように生きることができる人間なんて、60億人のなかから探してもいるかどうか怪しいものである。
とすると、個人的には、善良に生きやすい社会にできるだけ社会を近づけ、
個人をできるだけ善良な人間にしていくという二つの不断なきアプローチをしていくしかないように感じる。
しかし、どちらの方向も果てしなく困難な道程である。
全体としては、いまいち統一感に欠ける内容のように思う。
長編とはそういうものなのかもしれないが、ユゴーの想いをつめこめるだけつめこんだような感じの小説のように思う。
であるから、この本の感想は極めて多岐に及ぶように思うし、
ユゴーのどの想いも、それなりに考慮に値するものであるように感じる。
多様な意見のつまった小説というのもおもしろいと思った。
http://plaza.rakuten.co.jp/yowaisyutai/diary/?ctgy=2
328 :
吾輩は名無しである :2007/09/16(日) 13:30:13
329 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 09:16:40
死刑囚最後の日読んだ 19世紀前半のフランス刑法は、めちゃくちゃ重いね 馬泥棒で15年。出所しても黄色い国内ビザのせいで、どこにも雇ってもらえず。 再犯で、終身徒刑。 脱獄して、死刑っぽい。
330 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 09:18:45
>>329 その再犯が、パン1個の窃盗。
この辺りが、ジャン・バルジャンの元ネタかな?
クロード・クーの場合は、何を盗んだかは知らないが、初犯では5年だった。
331 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 14:51:08
332 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 20:42:04
>>331 主人公の死刑囚の罪状が全く描かれていない
また、「母は」「妻は」「娘は」とか述べているが、
そもそも彼の母や妻がすぐに死ぬ、と決まったわけでもない。
妻は、娘を連れて再婚するかもしれない、というか、それっぽい描写だ
一緒に居合わせたもう一人の死刑囚の身の上の方が、よほど同情できる
「レ・ミゼラブル」青空文庫で読みました。 仕事の合間に読み進めて、最後泣いた(;ω;)
334 :
吾輩は名無しである :2007/09/22(土) 23:17:54
レ・ミゼラブルは最後泣くなっていっても泣くわなぁ。 でも、他にも泣きどころあったべ? ジャン・ヴァルジャンがキリストに似てるように思う、俺・・・。
336 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 12:24:11
でも、ユーゴーって、主張の方は誤魔化しくさいんだよな 死刑廃止論でも、「社会は罰すべきといい、社会は復讐すべきという。 しかし、罰するのは神であり、復讐するのは個人である。」 おいおい、刑罰はすべて「教育」だとでも? 刑務所に服役したからといって、更正しない奴はしないぞ。 死刑囚最後の日を読んでも、他の囚人の身の上に同情することはあっても、 主人公にはちっとも同情できなかった。
337 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 12:27:50
レミゼラブルの下水道の章で主張している、人糞肥料論。 農地を肥やす意義があったと思うけど、 コレラの蔓延している当時の他のフランス人は、どう反応しただろうか?
ユゴーが死んだ時ですら、コレラの原因は不明だったから
339 :
吾輩は名無しである :2007/09/24(月) 20:18:36
レミゼラブルで、最初から構想にあった六月暴動 この当時、フランスで数年ごとに起きていた失敗した暴動の一つ 無名の人間を使って、壮大な神話を築く実験は、ユゴーが最初なのか?
340 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 20:47:29
>>335 そんな聖人でも、ファンティ−ヌやガヴロージュを救うことはできんかった。
341 :
吾輩は名無しである :2007/09/28(金) 20:50:23
「帝政は旧時代の政体」という主張も、 第二帝政以前の階級的利害で偏った政治ばかり行われた 王政復古以降の世相考えると、 ユゴーが現実見てない人に見えてしまうよ
>>340 でも、それってジャン・ヴァルジャンとは関係ないからじゃない?
ジャン・ヴァルジャンと接点あった人はみんな
それなりに救われたんじゃない?
まぁ、ジャベールが救われたのかはわからないけど、
ジャベールも真の人間性の美しさを知って死んだんだから
救われたとも言えるじゃない?
343 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 14:31:30
そういえばガヴは手紙の使い走りしてたね。 ファンティーヌとの接点は全然おもいだせん・・・。 あったかなぁ・・・。 って、俺って記憶力わるいね。 寒い奴だして。許してやってください。さいなら〜。
345 :
吾輩は名無しである :2007/09/29(土) 17:59:19
>>344 ファンティーヌは、マドレーヌ市長=ジャン・ヴァルジャンの勧めで、
硝子工場に就職したんだよ
その後(ry
いや、別に市長の勧めではなくて、生活のために自分から就職希望したし。 てか別に接点があろうがなかろうが、全員救うのは無理
ユーゴースレは優しい! ま、「レ・ミゼラブル」読めば優しくなるかぁ。
348 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 17:03:19
レミゼラブル読むと、バカップル(マリウス×コゼット)に腹が立つ 舞台背景に場違いなアホぶり あの可愛そうないたいけな少女が、 立派な義父に拾われたのに、こうなったのか!という失望感
349 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 17:14:23
>>336 もう一人の死刑囚は、バルジャンみたいに、
黄色い切符のせいで、何処にも雇ってもらえず、
パン1個盗んで再犯で終身徒刑
その後、脱獄して、郊外の田舎道での追いはぎ=殺人強盗団に参加
あるとき、一番年老いていたせいで、捕まってしまった
対する主人公の罪状は黙して語らず
当初は、弁護士に「無期より死刑の方がマシ」と放言
残された妻は、子連れ再婚っぽい
→主人公に、ろくな家産なかったにしては、娘は読み書き習えるご身分。
主人公を「おじさん」呼ばわり
こいつがギロチンにかけられようが、何も同情できそうもない
死刑廃止論のつもりなら、ユゴーはずれてるよ
350 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 17:24:41
>>346 たしかに、そのとおり
ファンティーヌの転落については「社会が悪い」というのが、
ユゴーの意見
むろん世の中の仕組みをどうにかするしかない論拠としてあげられている
同じような女性は、それこそゴロゴロいたっぽいよな
大革命以前には存在して、3千人くらいの収容ならできたはずのパリの孤児院が
この時代には存在しなかったとしか思えない
なんかの病気の人をユゴーに似てると言ったのはだれだっけ……
352 :
吾輩は名無しである :2007/09/30(日) 21:22:12
>>351 ハリウッドの医者に言わせれば、セックス中毒だよな
マイケル・ダグラスより凄いと思う
ま、近親相姦がなかった分、現イギリス王室の先祖よりかはマシだ
ユゴーって性豪なの? 知らなかった・・・。
354 :
吾輩は名無しである :2007/10/01(月) 18:55:55
>>353 有名だよ。
吝嗇家、節約家としても、有名だ。
がっかりした・・・ 作者も聖人かと思ってた。 でも倹約は美徳か・・・。 まぁ、男にとって女は「罠」だな。
356 :
吾輩は名無しである :2007/10/02(火) 21:22:37
>>355 >作者も聖人かと思ってた。
大作家や大詩人の中で、そんな人どのくらいいたよ?
357 :
吾輩は名無しである :2007/10/03(水) 20:00:06
人妻との姦通事件で、長年の愛人ジュリエットと一緒に、モンフィルメイユの宿屋 に隠れていたのが1844年? そこに、ユダヤ人ゲットーが存在したそうな。 ドレフュス事件以前のこととて、オリバー・ツイストの悪玉よろしく テナルディエのスケッチも、思いっきり鉤鼻で描かれている
358 :
吾輩は名無しである :2007/10/07(日) 02:55:24
359 :
吾輩は名無しである :2007/10/12(金) 21:46:48
19世紀ロマン派の代表だそうだけど、今日でも、フランス人から好かれているのでしょうか? 「隠語」を悪魔視し、ナポレオン3世をやたら悪玉にする物の見方は、 現代のフランス人の感覚とはずれてそうな・・
360 :
吾輩は名無しである :2007/10/13(土) 00:41:36
ユーゴー
361 :
吾輩は名無しである :2007/10/13(土) 00:59:25
>>336 その辺はキリスト教徒じゃないと理解できないんだろう
レ・ミゼラブルは文学が到達しうる至上の作品だろうなぁ…… その所為で他の作品群が霞んじゃうんだけどね
最近の新訳ブームに乗ってレ・ミゼラブルも出して欲しいな 出来れば岩波で
364 :
吾輩は名無しである :2007/10/13(土) 23:51:54
>>362 全体の世界観が統一性に欠けると、思うけどな
「一切れのパンを盗んで・・15年間・・」
→生きるために、ちょっとした悪事を平気でやる浮浪少年
テナルディエ一家の命運=因果応報
→「世の中間違ってる。貧乏人は、善悪問わず報われない」的世界観
革命の挫折
365 :
吾輩は名無しである :2007/10/14(日) 01:40:38
レ・ミゼラブルの訳本はあふれかえってるからイラネ それより『笑う男』と戯曲集を
映画もたくさんあるしな。 さすが「レ・ミゼラブル」。
367 :
吾輩は名無しである :2007/10/15(月) 22:24:13
>>365 『笑う男』はハッピーエンドだ
ユゴーは、大半が悲劇だから珍しい
368 :
365 :2007/10/15(月) 23:32:19
イギリスの革命が舞台だってことしか知らんかったが、 ハッピーエンドなのか……ふうむ。 そういう異色作ならなおさら新訳を出してもらわんとな。
369 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 20:49:29
この人、フランス語至上主義者っぽいな 啓蒙主義者にして、財布では保守派で・・ 本気で貧民のことを思っていたかは、疑問 「隠語話さなくなれば美しくなる」って・・
370 :
吾輩は名無しである :2007/10/28(日) 22:51:14
ブルジョワ・ヒューマニズムと見切るか、それを踏まえた上で 受容するか‥
作品が全てだろ 本人はただの絶倫スケベジジイ
372 :
吾輩は名無しである :2007/11/04(日) 22:36:50
いえてる パリ・コミューン残党への支援も、口先だけだったというし・・
373 :
吾輩は名無しである :2007/11/05(月) 06:46:09
ジュゼッペ・ヴェルディの傑作オペラリゴレット
作曲者 ジュゼッペ・ヴェルディ
作曲年 1850〜1851年
舞台 16世紀の北伊太利亜マントヴァ地方
原作 ヴィクトル・ユーゴーの戯曲・殿様はお楽しみ
台本 フランチェスコ・マリア・ピアーヴェに依る伊太利亜語
主な登場人物
リゴレット 醜い道化師・マントヴァ公爵の取り巻き
ジルダ リゴレットの娘・公爵に弄ばれる
マントヴァ公爵 好色な領主・リゴレットに命を狙われる
スパラフチーレ 殺し屋・リゴレットを騙す
マッダレーナ 娼婦・スパラフチーレの妹
モンテローネ 伯爵・娘をマントヴァ公爵に弄ばれる
チェプラーノ 伯爵・妻をマントヴァ公爵に誘惑される
http://www.d1.dion.ne.jp/~t_imac/rigoretto.htm
374 :
吾輩は名無しである :2007/11/05(月) 11:37:28
age
375 :
吾輩は名無しである :2007/11/05(月) 23:12:12
教えてください。 評判は、岩波と新潮、どちらの文庫の「レ・ミゼラブル」が良いですか? それと、岩波のは「」を一文字下げて書いてますか?
岩波のは古臭い訳だが絵が付いている
377 :
吾輩は名無しである :2007/11/05(月) 23:45:45
>>376 すいません、
岩波はよく「」を一行下げて書いてますが、
レ・ミゼラブルはどうですか? 下げてますか?
岩波のは文字が読みにくい
エミリー・ブロンテスレ、ディケンズスレに続いてユゴースレにまで現れたか…
380 :
吾輩は名無しである :2007/11/06(火) 16:36:44
ツルツルですか?
ユゴーの頭が??
383 :
吾輩は名無しである :2007/11/09(金) 21:56:29
不勉強者で申し訳ありませんが、ちょっとお尋ねしてもよろしいでしょうか。 「ジャン・バルジャンはルイ18世の命により市長の座についているので 騎士の称号を持っている」 これは正しいのでしょうか?
389 :
吾輩は名無しである :2007/11/17(土) 20:58:29
性豪ですから、ツルツルです
レ・ミゼラブルは読みやすくて良いですね。 おもしろいのでさくさく進みました。
391 :
吾輩は名無しである :2007/11/21(水) 18:51:07
くどい説明口調ですよねw
392 :
吾輩は名無しである :2007/11/22(木) 20:38:33
>>186-187 88 :世界@名無史さん:2007/11/03(土) 19:26:20 0
http://kaitekido.exblog.jp/4577724/ 1852年に建設された「ナポレオン共同住宅」は、清潔で換気の行き届いた
200世帯用の低家賃住宅からなる、巨大な団地だった。ここには、母親が
働いているあいだ子どもを預かる託児室まで備わっていた。
また翌年には、ナポレオン三世は自らの内帑金40万フランを提供して、パリの
最貧地区にモデル浴場・洗濯場を建設した。
さらに1860年には、労働者用リハビリ施設も開設する。
ナポレオン三世は、労働者にとって工場や建設現場は戦場に等しいのだから、
そこで負傷を負った人々には、国家がその生活を保障する施設を建設すべきだ
と考えたのだ。
↑
この時代に子供産んでいれば、寡婦ファンティーヌも、コゼットを他所に預けずに済んだ
>>341 それが19世紀末20世紀初頭には、モーリス・バレス、モレス侯爵のように、
国家社会主義、反ユダヤ主義、権威主義に惹かれる知識人が急増
393 :
吾輩は名無しである :2007/11/22(木) 20:39:44
394 :
吾輩は名無しである :2007/11/29(木) 20:14:04
ユーゴーは、一応反カトリックだよね?
395 :
吾輩は名無しである :2007/11/30(金) 23:59:09
泥の都で冬は札幌より寒いパリで、栄養失調なら、バタバタ死んでたろうな
396 :
吾輩は名無しである :2007/12/07(金) 00:02:07
遺産どのくらいあったの?
397 :
吾輩は名無しである :2007/12/07(金) 22:08:36
自殺、売春、ホームレス、集団いじめ、虐待、女性差別は農耕社会から始まります。 天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本きたから帰ればいいのに。 A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないAは 農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた 遺伝子、多そうだね。 遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。 これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。 B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。 A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を 作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、 女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。 横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。 ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。 農耕民族社会はA女も不幸になります。
398 :
吾輩は名無しである :2007/12/11(火) 22:34:58
480 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/12/11(火) 20:41:20 ID:ULo+Rhhg
>>477 日本では糞尿は金銭で取引きされていた
481 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/12/11(火) 20:54:00 ID:0aPREkgm
>>480 その通り
あの時代に、あれだけのリサイクル、効率の良い食物連鎖を民草レベルで普通にやってた国は、ほとんどない
欧州や他の国じゃ、案はあっても、お上も民度もレベルが低く、そこまで頭も手も回らなかった
いかに当時の日本が、民度が高い国だったかがわかる。もう過去形の話だが
482 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/12/11(火) 20:56:18 ID:esJGLw/6
日本は気候が湿潤なので、ウンコも湿潤。
道端にぽいっとしてたら耐えられない臭さだもんな。
ウンコの肥料化は東アジア特有の文化らしいけど、やっぱ気候の影響もあるんかな。
乾燥地帯にはウンコの燃料化という文化がありますから。
400 :
吾輩は名無しである :2007/12/13(木) 15:45:59
505 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2007/12/12(水) 11:21:05 ID:Finieqbu ユゴーみたいな変態の書いた鬱作品を、 こんなにも救いのある珠玉の萌えアニメに 仕上げてくれてるアニメスタッフに感謝。
『レ・ミゼラブル』は別に鬱作品じゃないんだけどな。 萌えもあるし
それアニメの方でしょ
↑誤爆しました
ジャンと幼い頃のコゼットのふれあい辺りは萌えるな
405 :
吾輩は名無しである :2007/12/18(火) 01:03:42
ユゴーがグラモン法とやらの立法に関与したらしいが動物愛護もしてたの?
406 :
吾輩は名無しである :2007/12/19(水) 14:34:26
いろんな人道主義運動に関与しているな ファンティーヌ見たいな娼婦が、客を殴って逮捕されたのを、 釈放させたこともあるらしい レミゼラブルは、自身の旧作やバルザックなどからのパッチだらけだそうな 射殺される真ぶーふ老人やがヴろーしゅの話は、実際の暴動であった逸話という
407 :
吾輩は名無しである :2007/12/19(水) 22:50:19
レミゼラブル発表当時、ボードレールやフローベールは、こき下ろした書簡を書いてるね。
408 :
吾輩は名無しである :2007/12/20(木) 05:52:10
ユーゴーって当時の基準ではハンサムだったそうだけど、現在ではどうだろ?
409 :
吾輩は名無しである :2007/12/20(木) 06:11:50
ユーゴーって、法学部登録したけど、中退だったんだよな 戦前のフランスでは、バカロレア合格しただけで就職する人多かったというけど
410 :
吾輩は名無しである :2007/12/20(木) 15:22:53
ユーゴーは、金髪だったけど、黒い髪の方がよかったんだってね 金髪が似合うのは純粋無垢な少年だと思っていた
411 :
吾輩は名無しである :2007/12/20(木) 19:14:25
十八世紀以前のフランスでは子どもを里子に出すのが普通だったが
(この慣習は貴族だけでなくかなり下の階層にまで浸透していた)、
死亡率が高いのを承知で里子に出すことは立派な虐待だろう(9)。
十九世紀のロンドンで、里子に出された私生児の八〇パーセントが死亡したという記録もある。
里親は前金を受け取るとさっさと子どもを始末してしまったのだ(10)。
一八六〇年にはフランスの『公衆衛生・法医学年報』に「児童虐待の法医学的研究」と題された
衝撃的・画期的な論文が発表された。筆者のアンブロワーズ・タルデューはパリ大学医学部の
法医学の教授で、パリ医学アカデミーの会長をもつとめていた。
タルデューは裁判所から司法解剖を依頼された、変死した子どもの例を三十二挙げて、
それらがいずれも大人(ほとんどの場合は親)に虐殺されたことを明らかにした。
それまでそうした子どもたちは「事故死」とされていたのだ。
http://www.shosbar.com/works/crit.essays/sakushusareru.html レミゼラブル発表の前年
宿屋夫婦どころじゃないな
412 :
吾輩は名無しである :2007/12/20(木) 19:18:03
>>411 化け物夫婦を怪物みたいな容姿に描写したのは、
啓蒙宣伝活動の一環でしょ
実際は、普通の外見の大人たちが、こういうことをしていたと思われ
413 :
吾輩は名無しである :2007/12/23(日) 23:12:06
19世紀前半の都会の貧民の平均寿命は、20歳切ってたんだっけ?
414 :
吾輩は名無しである :2007/12/25(火) 12:34:01
415 :
吾輩は名無しである :2007/12/25(火) 12:41:09
ディズニーの「ノートルダムの鐘(せむし男)」なんかは 本当にアメリカ製か?ってほど報われない主人公だったな。 ブサでせむしで親に捨てられてひとりぼっちで鐘を管理する仕事してる男が やっと優しくしてくれるヒロインを見つけたらイケメンとあっさりくっつく、 その時のせむし男の表情ったら・・・ひど杉 しかもそのヒロインを必死で助けてたのに、超いい人!っていうだけの 終わり方したんだよなあ。 原作そのままなんだろうか? あまりにあんまりなので次作でヒロイン出してくっつけてたけど。
416 :
吾輩は名無しである :2007/12/26(水) 00:53:39
ユーゴーの作品をドラマにしたら面白そう
417 :
吾輩は名無しである :2007/12/26(水) 21:57:21
>>416 戦前には、笑う男も、映画化されていますね
でも、初期の戯曲系は、なにかしらつまらなそう
418 :
吾輩は名無しである :2008/01/03(木) 19:01:03
レ・ミゼラブル 結構支離滅裂な筋書き・思考だな
419 :
吾輩は名無しである :2008/01/04(金) 17:54:35
>>415 げんさくじゃ、ハンサムは悪徳司教に殺され、ヒロインは冤罪で死刑
だから、せむしの自殺も、際立たない
420 :
吾輩は名無しである :2008/01/05(土) 23:11:47
>415 原作知ってればあのアニメがどれだけ無惨にストーリー変えちゃったかわかるよ ネタがないにしてもひどすぎるよでずにーは。 つーか>419、ハンサム死なないよ原作で。結婚という墓場に入るだけだよ。
421 :
吾輩は名無しである :2008/01/06(日) 23:36:31
422 :
吾輩は名無しである :2008/01/22(火) 16:25:49
423 :
吾輩は名無しである :2008/01/23(水) 15:14:21
424 :
吾輩は名無しである :2008/01/23(水) 15:20:55
>実は『レミゼ』にはいくつかの版があって, >普通出回っているのはユゴーの死後に再編集されたものだったりする。 マリウスがテナルディに金貨でしばかれる分も、いくつかある「原作」のひとつ?
425 :
吾輩は名無しである :2008/01/24(木) 05:34:47
レミゼラブルって当時のフランス史勉強したほうがいい? バスティーユ牢獄事件ってあったから
したほうがいい 人名もたくさん出てくるしな
427 :
吾輩は名無しである :2008/02/04(月) 08:50:20
啓蒙精神のせいか知らんが、説明過多だよな
レミゼ読み終わった! 2ヶ月近くかかったよ....。 読み終わって思うんだけど、427も書いてるが説明が多すぎだよね。もうちょっと省いたらもっと読みやすかったろうに。 あとネタバレだけど、マリユスの『皇帝万歳』には正直笑ったw
遠慮せずに読み飛ばしちまえよ。 脱線が楽しめるようになってから読み返せばいい。 『ノートルダム』とかを読むときも同様。
430 :
売国マルハン :2008/02/05(火) 10:36:54
いらん説明減らしたら、一巻分くらいになりそうだよな
冒頭のミリエル司教のエピソードだけでおなか一杯で、その先に進めません。
433 :
吾輩は名無しである :2008/02/07(木) 19:07:37
飛ばし読みが一番
434 :
吾輩は名無しである :2008/02/09(土) 09:23:41
みんなと同じく、作中の薀蓄には萎えた。
読んでないやつばっかw 確かに長すぎだよな。怨念じみた描写の数々に、辟易して当然だ。 今2巻終わったところ。 最低限のフランス史だけじゃ読めないところ多々あり。 一旦中断することにした。 教科書がいる…。
436 :
吾輩は名無しである :2008/02/15(金) 22:32:07
無料でネットで読めるから、飛ばし読みなら済ませたよ たしかに、気分悪くなる描写をしたがりなのと、 脈絡なくマキャベリがどうの・・といった薀蓄が出るのとで、 あれですな
437 :
吾輩は名無しである :2008/02/16(土) 00:41:31
レミゼ面白すぎ。一日一冊軽くいけるよ。 四日で読み終る
面白いのは認める。 でも一日一冊は無理。
439 :
吾輩は名無しである :2008/03/01(土) 23:10:13
この人って、フランスじゃ今でも国民的大詩人なのかな
440 :
吾輩は名無しである :2008/03/02(日) 22:48:14
ビクトル・ユーゴー広場なんてのがパリにあるみたいだし、やっぱそうなんじゃないの
ノートルダムって面白い?
めちゃめちゃおもしろい ただし、レ・ミゼラブルと同様に脱線は多い
なら買ってみる。レミゼも再読予定。 半年くらい、晴耕雨読の隠遁生活する予定なんだ。 何読もうかと漁りまくってます。
それなら、ノートルダムのついでに九十三年と戯曲集も読んでみたらどうだい?
どうせ死ぬほどヒマなんだ。読んでみるよ。
446 :
吾輩は名無しである :2008/03/09(日) 20:25:12
ノートルダムって、戦後の翻訳もあるの?
447 :
吾輩は名無しである :2008/03/11(火) 02:11:45
「死刑囚最後の日」読んだ。 ユゴーの序文の中にある、実際にあったギロチン処刑に関する描写は戦慄を覚えるね。
そんなのユゴーの筆で描いたら、さぞかし粘着質に、 血糊の臭いが感じられるだろうな。 読みたくなってきた。差がしてくる。
449 :
吾輩は名無しである :2008/03/16(日) 20:57:10
>「死刑囚最後の日」読んだ。 その作品って、主人公にちっとも同情できないんだよな。 冤罪でもないし、罪状についてはまったく語らないが、弁明の余地もないようだし。 女装趣味の囚人が出てくるとか、 パン一切れ盗んだために(再犯で)終身刑になるとか、 レミゼラブルと同じ素材が出てくるね
450 :
吾輩は名無しである :2008/03/19(水) 15:36:59
ノートルダム・ド・パリって面白い小説?
452 :
吾輩は名無しである :2008/03/27(木) 23:49:00
レ・ミゼラブルの訳は岩波と新潮ではどっちが評判良いですか?
詩集とか93年とかが欲しいんだけど、 どこにも売ってない。 amazonで見たら一冊4千円近くする。 どーしたもんか。
『93年』は廉価版が二巻で出てるから、合計3000円弱で買えるはず。 それでも高いと思うなら、潮文庫と岩波文庫で出てたから それをブックオフで探すしか
数年前まで、文庫川村だと岩波文庫版が3冊3,000円だったけどねえ
>>454 ありがとう。安いのを探してみる。
でも、ブックオフにユゴーがあるの自体を見たことがない。
漫画とCDが回転してる場所というイメージ。
最近行ってないけど。探すかあ。
豊島与志雄訳は古風だが現在の岩波版は挿絵がついている。 青空文庫にも収録されている。 佐藤朔訳は読みやすい。 でも稲垣直樹著『 「レ・ミゼラブル」を読み直す』によると、 一番原文に対して正確なのは、辻昶訳らしい。 ただ、現在の出版元がアレだけど。
458 :
吾輩は名無しである :2008/04/05(土) 00:17:22
童貞
459 :
吾輩は名無しである :2008/04/11(金) 08:22:10
詩集とかの売れ行きはどうなんだろうか
460 :
吾輩は名無しである :2008/04/12(土) 12:26:39
レ・ミゼラブルは、生き残りがろくでなしばかりというのがあれだな カルノーの一族見てると、正真正銘の天才一族は、ときの政情がどうあれ、 歴史に名を残す気もする
レミゼ3巻の半分なのに、
>>460 を読んでしまったじゃないか。
ストーリーも楽しみながら読んでたのに。…バカ!
岩波なんて下手すると本の表紙のあらすじでネタばらしされるもんなw
466 :
吾輩は名無しである :2008/04/26(土) 20:36:55
ユゴーってなんであんなに人名をだらだらと羅列するのが好きなんだろう 正直うっとおしくてしょうがないんだが
467はホメロスとか読んだらひっくり返るに違いない
469 :
吾輩は名無しである :2008/05/06(火) 22:21:41
当時の人は長々説明したり、名乗るのがすきだったんでしょうね
470 :
吾輩は名無しである :2008/05/16(金) 22:28:54
本筋に活かされない設定が多いよ れミゼラブルのモンパルナスは、かませ犬というか、ぜんぜん活躍せんし
トロミエスの長台詞うざすぎワロタ
472 :
吾輩は名無しである :2008/05/31(土) 17:57:30
パルテノンに眠る 皇帝ナポレオンはロンドン近郊の墓地
473 :
吾輩は名無しである :2008/06/01(日) 00:12:35
ミゼラブルの表紙が映画か何かみたいのになってるのは何
474 :
吾輩は名無しである :2008/06/17(火) 23:49:54
ビデオでは? 原作の表紙は幼コゼットでしょ?
475 :
吾輩は名無しである :2008/07/02(水) 20:53:39
レミゼあげ
476 :
吾輩は名無しである :2008/07/05(土) 16:42:43
>>469 いい職業のやつは弁が立つやつばかりだったからか
なんで詩集の全訳がでないんだ ユゴーは小説家っていうより詩人でしょうが
478 :
吾輩は名無しである :2008/07/27(日) 20:39:56
人気ないなあ ビヤンヴニュ神父最高だよ
ユゴー人気なさすぎだゴー
480 :
吾輩は名無しである :2008/07/29(火) 01:08:03
死刑囚最後の日ってやつ古本屋で見つけて面白そうだから買ってきた レ・ミゼラブルは1ヶ月ぐらい積読状態
481 :
吾輩は名無しである :2008/07/29(火) 23:50:54
>>480 そんなに面白いとは思えん
レミゼラブルの素材のひとつではあるが
482 :
吾輩は名無しである :2008/07/29(火) 23:54:40
ミゼラブルの表紙(新潮)が変わったのはいつからですか? 一週間前に本屋で見たときは、今のとは違いましたが・・・
483 :
吾輩は名無しである :2008/07/29(火) 23:57:40
【トリュフォー】アデルの恋の物語【アジャーニの出世作】
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1153267609/l50 世界三大馬鹿女映画(:-D)rz
ルキノ・ヴィスコンティ『夏の嵐』
フランソワ・トリュフォー『アデルの恋の物語』
クリント・イーストウッド『マディソン郡の橋』
女性を裏切るような男には、恋はしても愛したくはない。
男心を見抜く眼力を作るのは、一回いたい思いをする事かも。
アデルがストーカーになる手前でもっと自分を律することが出来たら、
男心を読める女性になったとおもう。
アデルってわがままでいたい人らしい。父親からは溺愛され、
そのくせ何でも「姉の方が可愛がられている〜」と嫉妬ばかり。
妄想癖があり、プライドが高い。生活力なし、なのに
突飛な行動に出る。これはもともとの性質に難あり+周りの与えた環境では?
そんな人は成長できないと思う。
484 :
吾輩は名無しである :2008/07/30(水) 04:59:03
485 :
吾輩は名無しである :2008/07/30(水) 22:52:53
>>484 ミゼラブルの映画の写真が使われてます。
角川文庫みたいだな
487 :
吾輩は名無しである :2008/07/31(木) 00:09:06
>>485 それ大分前のじゃないの?
今はまた文字が回ってる奴に戻ってるんじゃないか?
488 :
吾輩は名無しである :2008/07/31(木) 12:14:30
文字のほうがいいよな。
489 :
吾輩は名無しである :2008/08/27(水) 23:22:15
挿絵の表紙が一番多い
490 :
吾輩は名無しである :2008/09/09(火) 23:48:57
過疎だな
491 :
吾輩は名無しである :2008/09/13(土) 09:07:57
そりゃ読みにくいもの
492 :
吾輩は名無しである :2008/09/20(土) 20:00:56
うん
493 :
吾輩は名無しである :2008/09/23(火) 03:54:54
でも読みだすと面白いよ。はまる。
レミゼ読んでるキャバ嬢なんて凄くない。 仕事の為に読んでる場合もあるし 女には大して好きでも無いのに はくをつけたい為に読む場合もあるからな。 レミゼ読んでるなんて知的だねって 思わせる事には成功してる。
ろくでなしばかり生き残るって酷いな…w マリユスもコゼットも何処にでも居る様な 若い男女ってだけだろ。
496 :
吾輩は名無しである :2008/10/05(日) 03:48:11
ビクトルか懐かしいな。 小学生の時の道徳の教科書に出てた気がする
ノートルダム・ド・パリ読んだけど面白かった フロロもカジモドも哀れすぎる…おかげで終盤泣きっぱなし エスメラルダがせめてもうちょっと女として頭が良い娘だったらと思わずにはいられない ミュージカルも観てみたいけどDVDに日本語字幕ついてないのね…
498 :
吾輩は名無しである :2008/10/25(土) 11:43:51
ビクトルは過小評価されているよな
499 :
吾輩は名無しである :2008/10/25(土) 11:59:26
レミゼの本筋意外をほぼ読み飛ばしてしまったわたくし・・・ プチ・ガブローシュ関連の孤児の話とパリの下水道と修道院に関するあれこれは読んだけど、 ほかはほぼ読み飛ばしました・・・ だってわけわかんないんだもん、フランスのその頃の文化とか興味なかったし・・・
500 :
吾輩は名無しである :2008/10/26(日) 09:59:44
501 :
吾輩は名無しである :2008/10/28(火) 17:54:52
501
502 :
吾輩は名無しである :2008/11/05(水) 20:54:17
>>499 パリの下水道は、今日でも健在です。
孤児の方は、21世紀になってからは聞かないけど、
20世紀前半までは風物詩のような存在だったようで。
修道院の方は、ドイツの方がしつこく存在感をかもし出していたようです(ゲッペルス夫人が修道院で教育を受けた)。
フランスでは、19世紀も半ばを過ぎると、上流や都会人から順番に子女を入れることを忌避するようになりました(サラ・ベルナールのような私生児の行くところ)。
503 :
ゆらぐおれ ◆D.H.A/pdGs :2008/11/05(水) 23:50:08
20年たっても、忘れられない。 鉛のナイフでハエの頭を切り落として遊んだ。ってのと歯を抜いて売って送金し、氷だかを背中に入れられるお母さんのシーン。 が忘れられないあの作品だよね。確か。 あれ?パン盗んで投獄脱走神父から銀の食器を盗む話だっけ。
504 :
吾輩は名無しである :2008/11/06(木) 14:28:56
パリの下水道博物館に行ったけど臭かったよ。 まあ当然だけど。
11月9日(日)フィルムセンターで伊丹万作監督の『巨人傳』が上映されます。 『レ・ミゼラブル』が原作です。ジャン・バルジャンは大河内伝次郎、コゼットは原節子です。
506 :
吾輩は名無しである :2008/11/14(金) 01:34:38
レ・ミゼラブル読みたいと思っているのですが 岩波と新潮どちらがお勧めですか?やはり岩波ですか?
507 :
吾輩は名無しである :2008/11/14(金) 21:31:22
153 :世界@名無史さん:2008/11/12(水) 22:01:29 0 近代西欧人が理性と呼んだものは、要するにキリスト教の唯一絶対の神の 後釜であった。このことは神と理性の多くの共通点からも明らかである。 神と理性との唯一の違いは、神は個人の外にあり、理性は個人の内にある という違いで、それ以外の違いがあるとしても、この唯一の違いから派生した 違いに過ぎない。理性とは、いわば外なる神を殺して内在化したものであった。 神と理性の共通点を挙げれば、まず第一に全知全能性である。もちろん、 個人の内にある理性が全知全能であるということは、あまりにも事実に反して いるので、あからさまには主張されないが、この誇大妄想は、あれこれの条件 付きであれこれの口実のもとにスキがあれば噴き出してくる。 理性はときには誤るかもしれないが、究極的には無謬であって、いつかは 真理に到達できるという信仰もこの誇大妄想の一形態である。そして、全知 全能の神が世界を創造したのだから、全知全能の理性だって同じことが できないはずはないと考えられ、この誇大妄想にもとづいて世界の創造が 試みられた。その第一回目の試みがフランス革命である。 フランス革命は『創世記』に記述されている世界創造のやり直しであった。 まず、時間と空間がつくり直される。一週間が七日という神の秩序が廃止され、 一週間は十日となる。メートル法が採用されて空間が合理的に組織される。 ルイ十六世をはじめとする王侯貴族、そのほかとにかく旧秩序に属すると 見なされた人たちが大量にギロチンで処刑されて世界の住人が新しくなり、 パリの街路のほとんどは改名されて世界は新しい名で呼ばれる。神の秩序の 代りに法の秩序が制定される。「全地は同じ発音、同じ言葉であった」(『創世記』 第十一章)原初にならい、少なくともフランスの国家権力が及ぶかぎりフランス語 で統一しようとして、アルザス語やブルトン語などの方言が弾圧される。
508 :
吾輩は名無しである :2008/11/24(月) 23:19:46
hosyu
>>506 新潮社版もあったのか。
まだ岩波4巻目の私には遠い道です。
うえー時間かかりすぎ。長すぎ。
角川文庫のは石川淳訳
フランス行きたくなってきた。 ユゴーの墓ってどこにあるんだろ。
513 :
吾輩は名無しである :2008/12/10(水) 21:45:51
へー。勉強になりますた
515 :
吾輩は名無しである :2008/12/21(日) 21:13:58
イヴにノートルダムのせむし男を新文芸坐でやるな 一人淋しくみにいくかな
私も行きたい。池袋だよね。 イブに一人でノートルダム。最高じゃないか。
偕成社文庫おもしれー
519 :
吾輩は名無しである :2008/12/30(火) 20:48:45
>>519 今、丁度『モル・フランダーズ』をんでるけど、
そこの説明書き方が悪いね。わざと勘違いさそってる感じだ。
確かにフランダーズは銀食器盗んだけど、監獄入ったのは別の理由でだよ。
しかも主人公が妙に素直で現実的だから、
レミゼみたいなやるせなさを期待して読むと間違いなく肩透かしくらう。
521 :
吾輩は名無しである :2009/01/03(土) 21:58:43
>>520 いや、その辺りは、ゴリオ爺さんの最期とジャンの最期みたいなもんでしょ
ユゴーは、読者受けを狙って書いた(一番、本の売れ行きを気にした作品だった)わけで
522 :
吾輩は名無しである :2009/01/08(木) 12:31:30
523 :
吾輩は名無しである :2009/01/08(木) 22:03:48
524 :
吾輩は名無しである :2009/01/08(木) 22:26:46
レ・ミゼラブルもの凄く最高 記念真紀子
525 :
吾輩は名無しである :2009/01/09(金) 22:20:24
オペラで観たリゴレット最高だった。あれもユーゴーだっけ?
ノートルダムも最高ー
海で働く人々って抄訳なの? どのぐらいカットされてるんだい?
528 :
吾輩は名無しである :2009/01/14(水) 02:08:30
529 :
吾輩は名無しである :2009/01/15(木) 18:45:20
わが国では「パリ・コミューン」と言い習わしてきた大きな歴史的事件のことである(「パリ・コミューン」というのは歴史学上の造語である)。
・・・その結果は・・・「最悪のこと。パリに火がつけられた。(ユゴーの滞在先の)ベルギーにまで消防士を求めてきている。
ベルギーの人たちが大急ぎで出発した」(ヴィクトル・ユゴー日記1871年5月25日)。リトグラフは猛火に包まれたパリ・リヴォリー通りである(筆者蔵)。
ユゴーは、また、日記にこのようにも書く。
「パリ自治市がティエールの館を壊した。不愉快かつ愚か」(5月15日)。
ティエールとはヴェルサイユ政府代表者(後、第三共和政大統領)。ユゴーはけっしてティエールを擁護する立場にはいなかった。
「彼(=ティエール)が火薬庫に火花を散らしたのだ。・・・政治の戦いを消したくて、かれは社会戦争に火をつけたのだ。」と弾じたほどであるのだから(3月24日付日記より)。
「要するに、このコミューン(=現実のパリ自治市)は、(ヴェルサイユに政府を置くフランス共和国)国民議会がどう猛であるのと同様、愚かである。
(「パリ・コミューン」は)二つの側面で、狂気の沙汰」(4月9日日記)なのだ。ユゴーはパリが自由都市であることは当然だとしている。
それがフランスの誇り、ヨーロッパの誇りなのだとも言う。
しかし、「このコミューン」は「歴史」「文明」の「破壊」者にすぎないという点で、「愚か」なのだ。
ユゴーが怒りを込め、強く中止要請のアピールをしたのは、パリ自治市議会が決定したヴァンドーム広場のナポレオンI世の銅像をいただく円柱記念碑(コロヌ)の破壊であった
(1871年5月16日火曜日夕刻5時倒壊実施)。
http://homepage3.nifty.com/setakoji/communepierre.htm
530 :
吾輩は名無しである :2009/01/26(月) 16:26:27
531 :
吾輩は名無しである :2009/02/16(月) 01:25:31
ユーゴーさん、晩年も上院議員だっけ
532 :
吾輩は名無しである :2009/02/17(火) 19:23:49
この人のバリケードでの抵抗やら、ブリュッセルでの亡命者の結集やら どんな感じだったんでしょうね
533 :
吾輩は名無しである :2009/02/18(水) 22:36:34
最近、アニメの少女コゼット見た。 意外と楽しめた。貧しさと労働で美しさが損なわれないってのは納得いかないが。
535 :
吾輩は名無しである :2009/02/23(月) 23:04:11
536 :
吾輩は名無しである :2009/03/02(月) 06:59:30
537 :
吾輩は名無しである :2009/03/21(土) 03:35:37
しかし人がいないな
いるけどね
ノートルダムドパリが読みたいんですが、 潮出版のしかないんでしょうか? あのめちゃ高いやつ。しかも創価出版の。 おすすめありませんか?
ノートルダムのせむし男
541 :
吾輩は名無しである :2009/04/10(金) 21:50:45
>>540 539です。ノートルダムのせむし男で調べても、やっぱ高いのしかないようだ。
どうもありがと。
なんだかねえ。日本の出版社おかしくないか。
いまから三百四十八年六か月と十九日前のことだが、 パリの市民は中の島、大學街、市街區をとり巻く三重の城壁の中に、 けたたましく鳴り渡る全市の鐘聲に、 曉の夢を破られたのだった。 (松下・辻訳) 以下延々と続く饒舌がじつにおもしろい。
あの高いの買うぐらいだったら、古書店で探したほうがいいよ。わりとすぐみつかる。
ありがとう。実はそうしようと思ってたところです。 来週末は神保町へ。
546 :
吾輩は名無しである :2009/05/15(金) 00:24:45
547 :
吾輩は名無しである :2009/05/16(土) 03:00:34
>>543 辻昶訳は原文に対してかなり正確らしいが、
某宗教団体の大学の教員なので、出版物は全部高い。
辻昶って1950年にノートルダムドパリの翻訳出してるんだけど、その20年以上後に、 層化に入信してあの大学に就職したの? 層化大学は1971年設立らしいけど。
550 :
吾輩は名無しである :2009/06/05(金) 10:52:05
この人の情景描写って全く理解できないんだが 部屋とか家の外観の描写されても全く想像できない そもそも何を言っているのかが分からない
551 :
吾輩は名無しである :2009/06/07(日) 02:26:35
7月 岩波文庫 「エルナニ」 ユゴー/著 稲垣直樹/訳
今日、神保町にノートルダム探しに行ったが、 肝心の田村書店が休みで入手不可能だった。 やっぱ草化のを買うのが早いのだろうか。 ノートルダムが絶版なんて、日本の出版社は根性なさすぎだと思うんだ。
>>3 ,4ヶ月前に風光書房で文庫版があったよ。高かったけど。
555 :
吾輩は名無しである :2009/06/09(火) 01:23:42
レミゼラブル3部まで読んだ 物語が流れんところ、つまり歴史のお話とかユゴーの思想のお話のところがあまりにも退屈
ロシア文学読んでても作者の思想語りがえんえんと続いて、 ストーリーがわからなくなるってパターンが結構あったけどユーゴーもか。 19世紀の小説の特徴なのかね。
557 :
555 :2009/06/09(火) 23:09:38
>>556 話が分からなくなるってことはない。
少なくともレミゼラブルに於いては物語が進む部分とそうでない部分は完全に隔絶されているから。
物語の部分は面白いよ。
ロシア文学もそういうところあるかな。
ドストエフスキーにもそういうところあるかな、ないような。
ドストエフスキーの場合は登場人物に喋らせててその登場人物が破天荒だから気にならないのかな。
レミゼラブルでは歴史も思想も完全に作者ユゴーが喋ってるからな。
思想の部分は理想的、偽善的だからもう辟易する
"TOUTE LA LYRE"
あの延々続く粘着質な語りが面白いんじゃないか。
モンパルナスがどうなったか気になる
レミゼは、ファンティーヌの男が逃げていく部分で いきなり吹いた。
562 :
555 :2009/06/18(木) 18:26:09
読み終わった 話は面白いけど、蛇足が多いと思った ガヴローシュがとても可愛かった てか彼は何歳よ 見落としたのかもしれんけど、中学生くらいを想像してよんどったんだけど
『ノートルダムの傴僂男』が好きだな 『1793』はよく分からん
564 :
吾輩は名無しである :2009/06/22(月) 03:19:52
遅ればせながら読み始めました。 集英社の坪井&宮治訳は品格があり、とっても満足しています。 岩波文庫のは、以前、少しめくったら読む気が失せたけど。
565 :
吾輩は名無しである :2009/06/22(月) 03:54:42
下水道の話とか隠語の話とか魂の話とか政治の話とか歴史の話とかすっとばしていいよ
566 :
吾輩は名無しである :2009/06/22(月) 06:23:34
ユゴーはよく作品中に物語の内容と関係はあるけど物語の筋とは無関係な評論というか蘊蓄語りを始めるよね。 単なる物語作家ではなく評論家でもあることを誇りたかったのかな? これは政治家ユゴーとしての宣伝みたいなもの? それとも物語を進める前提として説明しておく義務を感じたのかな?
しょうごんなふいんきをだそうとしたんでねえの
568 :
吾輩は名無しである :2009/06/24(水) 05:43:56
ルルーシュ監督ベルモンド主演の「レ・ミゼラブル」は傑作。 感動した。
隠語はまあ飛ばしてもいいけど、下水道は飛ばしちゃダメなんじゃ? つーか面白かったよ下水道。あと、修道院のとこも。 隠語は、翻訳本を読む限り、意味のない部分であるのは確か。
570 :
吾輩は名無しである :2009/06/28(日) 01:27:22
ガブローシュ可愛い
571 :
吾輩は名無しである :2009/06/30(火) 00:15:11
今日、ワーテルローを乗り越えた。
572 :
理科男 ◆U7hI4IbI.w :2009/07/14(火) 02:10:00
レ・ミゼラブルの「耳なし」って、あれはいったいなんなのでしょうか?
よしかず
海に働くひとびと、面白い
レ・ミゼラブルの訳って新潮岩波のどちらがいいの?
576 :
吾輩は名無しである :2009/08/03(月) 04:10:08
市街戦までたどり着いた。 世間知らず、男知らずのコゼットを無競争状態でちゃっかりたらし込む マリユス某が、とりあえず、とってもむかつく。 決断力と生活能力ゼロの独りよがりなお気楽メルヘン野郎にしかみえないじゃないか。 こいつの爺さんのほうがよっぽどキャラクターとして魅力的だわ。
爺さんは最強だから比較するのは可哀相だよ
578 :
吾輩は名無しである :2009/08/18(火) 03:28:55
市街戦のくだり、いくらなんでも長すぎだろ!! まあ、とにかく読み終わりました。トイレで読み続けて2ヶ月弱。 それにしても、マリユス君・・ 結局、表面的な第一印象に振り回されるばかりの、 人物と物事の本質を見抜く力のまったくない、主体性のない、 ラッキーがすべての風見鶏野郎で終わっちゃうわけね・・・ ジルノルマン爺さんのほうがよっぽど人間的に魅力があるじゃないか!
579 :
クロポトキン・プロジェクト :2009/08/19(水) 22:40:11
岩波文庫の「レ・ミゼラブル」と「死刑囚最後の日」が良い。 この二つは青空文庫で閲覧できる。
580 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 19:27:19
図書館でもかりられるけどね
581 :
吾輩は名無しである :2009/09/03(木) 01:34:08
ノートルダムは結局、イケメン隊長はヤリ逃げに成功してるよな やっぱりイケメンに限るのか
その前にフロロに刺されて未遂に終わったんじゃ
583 :
吾輩は名無しである :2009/09/15(火) 21:59:07
>>440 芦花公園は駅名にもなってるけど蘆花って現代じゃ空気だよね
585 :
吾輩は名無しである :2009/09/17(木) 18:52:28
子供のころに読んだレミゼを、今度は大人向けで読んでみようと思います。 どの訳がお勧めですか?
586 :
吾輩は名無しである :2009/10/13(火) 13:16:21
>>585 超遅レスですが新潮文庫のがオススメ
岩波は重すぎ・潮出社は軽すぎの印象ですた
588 :
吾輩は名無しである :2009/12/06(日) 14:21:52
エルナニの文庫本、近所の図書館に置きだしたよ。
589 :
吾輩は名無しである :2009/12/29(火) 22:39:32
一昨日、レ・ミゼラブルを読了(岩波文庫版)。 約4週間かかったが、最後の4巻は2日で読んだ。 ストーリーが急展開し、最期は感動的だった。 マリユスがちょっと頭が弱くて残念。
つまんない所は流し読みで(思想やら歴史がどうたらとか)読了 話としては1部が1番面白かったかな 最後のジャヴェールの葛藤はとてもよかった マユリスとコゼットはくっついても別に…ってかんじ
591 :
吾輩は名無しである :2010/02/04(木) 16:45:04
592 :
吾輩は名無しである :2010/03/07(日) 23:17:32
辻昶訳のレ・ミゼラブルを買った 高いし出版社があれだが読みやすいし注が詳しいので満足
594 :
吾輩は名無しである :2010/03/22(月) 22:51:48
595 :
吾輩は名無しである :2010/04/16(金) 01:54:17
フランス語なら「ノートル・ダム」は全文ネットで公開されてるね。 青空文庫にはないのか。
596 :
吾輩は名無しである :2010/05/18(火) 14:34:53
古典は全部無料公開してください
ユゴーは政治家というフィルターをかけて読むと全部胡散臭くなるんだよな レミゼのとりあえずカネ出せば納得するんだろみたいな ばらまき民主党w