何でも質問箱(軽い質問はこちらまで)其十一

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1文殊
★スレッドを立てるまでも無い質問、疑問はこちらで。
★識者には誠実な回答・解答を求む。
2吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 05:27:38
★便利リンク
本を探すなら… https://www.honya-town.co.jp/servlet/psm?imb=513870&iru=http://www.yurindo.co.jp/index.html
タダで作品が読みたいなら… http://www.aozora.gr.jp/(青空文庫)
知らない言葉に出会ったら… http://dictionary.goo.ne.jp/cgi-bin/jp-top.cgi(goo [国語辞典])
★「こんなスレないかな?」と思った時は…ブラウザの検索機能:[Ctrl]キー + [F]キー
★新スレを立てたい時は… http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1051623259/l50 (新スレ相談室)
3吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 06:02:52
★板違いの質問に注意。関連板質問スレへは各自でどうぞ。
http://book3.2ch.net/books/(一般書籍)
http://book3.2ch.net/sf/(SF)
http://book3.2ch.net/mystery/(ミステリー)
http://book3.2ch.net/magazin/(ライトノベル)
http://book3.2ch.net/ehon/(絵本)
http://book3.2ch.net/juvenile/(児童書)
http://book3.2ch.net/bun/(創作文芸)
http://book3.2ch.net/poem/(詩・ポエム)
http://academy3.2ch.net/gengo/(言語学)
http://academy3.2ch.net/kobun/(古文・漢文)
http://life7.2ch.net/jinsei/(人生相談)

★前スレ http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1084263235/

★自作自演、煽り、荒らし行為は厳禁です。せめて雑談スレッドへどうぞ。
★上記行為を見つけた方は、放置でお願いします。
★文学板を良板するために(削除依頼の方法について) >>2-6 あたりもお読みください。
★なお文学板のタイトルバナーの男性は、作家アルベール・カミュです。
★2ちゃんねる独特の用語についてはまず「2ちゃんねる用語解説」も利用できます。
4吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 06:12:49
■弛まぬ削除依頼が、ここを良板にする礎となります。
 削除ガイドライン(http://info.2ch.net/guide/adv.html#saku_guide
 に抵触するレスやスレッドに無関心を決め込むと、それらは瞬く間に
 増殖します。依ってそれらを目にしたら、臆することなく削除依頼を
 遂行しましょう。
 そうすることは、文学板を倦怠からも救う一助となるのです。

■削除整理@2ch掲示板 http://qb5.2ch.net/saku/index2.html
  book:文学[スレッド削除]http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027844425/l50
  book:文学[レス削除] http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1026989196/l50

■上記スレッドは書き込みをするとリモートホストが明示されます。
 常時接続、職場や学校からのアクセス等、ご事情をお抱えの方は
 難民板の★整理削除依頼 代行依頼スレ★をご活用ください。
 その転載依頼申請フォームに則った依頼をすると、有志の方々が
 削除整理板に削除依頼を代行してくださいます。

■尚、削除権を有する方々は皆さんヴォランティアです。
 しかも板専属の削除人氏はいません。
 ですから削除依頼をされる際に、尊大な態度を依頼者が取ると
 逆効果となる可能性もあります。礼儀をわきまえて依頼しましょう。
5吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 06:14:56
■備考:
 悪質なコピペ荒しへの対応について。
 http://www.2ch.net/accuse2.html

 文学板内のスレッド全表示。
http://www6.big.or.jp/~beyond/bbsnews/2ch/top/book.html
6吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 06:20:30
>>1にあるテンプレの本の検索URLについて 訂正します。

http://www.yurindo.co.jp/index.html
検索にはまず上に飛んで、「エキスパート検索」をクリックして探してみてください。


この訂正は、全スレの>>1さんのレスを使わせて頂きました。
7吾輩は名無しである:2005/08/25(木) 09:15:41
>>1
スレ建て乙です。
8吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 03:17:22
第一号の質問しちゃおうかな。


文学板のバナーのたばこ吸ってるカミュは誰ですか?
9吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 12:26:17
>>8
異邦人
10吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 14:36:59
要するに「文学」ってなんですか?
11吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 14:42:37
>>10
青年期特有の病気
12吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 16:40:28
五木寛之著「青春の門」
ゲーテ著「若きウェルテルの悩み」
J.D.サリンジャー著「ライ麦畑でつかまえて」

などの、青春時代を過ごす者には、
必読と思われる小説、または
「これは読まなきゃダメだよ」という名作小説は
ありますでしょうか?
13吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 19:14:53
>>12
マルチすんな
14吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 19:15:12
質問なんだけどやっぱり感想文には、あらすじてゆーかストーリーを少し書いたほうがいいかな?
15吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 22:38:55
ヌードを披露した女性作家はいますか?
(内田春菊のは知ってるので、それ以外で)
16吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 22:42:58
>>15
一般書籍板にそれ相応のスレがある。
17吾輩は名無しである :2005/08/28(日) 22:54:34
人大杉で見れない
18吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 23:03:15
2chの入り口からi-mode用の方に行けば専ブラ使わなくても大丈夫だぞ。
19吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 23:09:47
与謝野晶子のアイコラヌードが見られるサイトはありますか?
20吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 00:08:25
>>15>>19はいつもなら一撃粉砕するべき攻撃目標なのだが
夏はこんな話題でいちいち単発スレたてるスーパーリアルクソ厨房が多いから
それにくらべると神にすらみえてきて、つい砲撃の手を緩めてしまう。
21吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 01:14:04
↓このコピペって有名なんですか?(コピペですよね?)某板の某スレで拾った
んですが、よそであまり見ないので。教えて、エロイひと!
22吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 01:15:13
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、
「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。 
ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。かわいいねえ。 ふふ。」 
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなー
なんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」

それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。

君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。

天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む 

        2 ゲ ッ ト

23吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 01:16:59
文学的に一番寒いことを教えてください。
24吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 04:19:44
さっきNHKで奥山貴宏とかいう男のドキュメンタリーやってたけど、あれはもう死ぬほど寒い!死ぬほど痛い!(実際死んだようだが)。
25吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 04:35:35
>24
俺も見たよ。まあ、そういうなって。人間なんて
いざとなれば死ぬほど痛くて死ぬほど寒いものなんだから。
おれたちだって、もっと無様な姿をさらすかもしれないぜ。
26吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 04:54:48
454 ルージュ New! 2005/08/08(月) 00:05:07
芥川全集第5巻の大江健三郎の次の受賞者なしの時の候補者に川端康夫という人がいました。その時選考委員だった川端康成の選評で「私と似た名前の人がいるが全く無関係である。」とあり、それを見て爆笑してしまいました。ユーモアもある方なんだなって

↑この電波固定の書いた文章の意味がわかりません。誰か解読して下さい。
「芥川全集第5巻の」を省けば、なんとか理解できそうなのですが。
27吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 04:57:24
↑どうでもいいが、どこのスレから拾ってきた?
2826:2005/08/29(月) 05:01:33
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1104047219/
ここです↑

川端の諸作品に代筆疑惑があるという話をここで初めて死って驚いた。
29吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 05:06:07
>>27
なるほど、乙。しかし、ちょっとハズしてるけど
電波ってほどでもないだろ。電波ってのは
○(伏せ字)や○○(伏せ字)や○○○(伏せ字)や
○○●(あ、伏せ字になってないやw)みたいなコテのことを言うんだよ。
ルージュってトリついてないからなんともいえんけど、
ほかではわりとマシなレスもしてたような希ガス。
30吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 06:51:38
おまいが電波ですよ
31吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 10:09:03

もうずっと人大杉、はいつになったら直りますか。
32吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 10:22:42
ノンノモデルの尾形幸子ちゃんって今何やってんですか?
33しい:2005/08/29(月) 12:22:44
小説はテクニックで書くものですか?
だとすれば、幸せな(悩みが殆ど無いような)人は読み手の心を掴むような小説を書く事ができますか?
34吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 16:28:36
>>28
「眠れる美女」とか「古都」とか「千羽鶴」
あたり三島(由紀夫)が書いてたっう話は
聞いたことある。本当どうか知らんが。
北條誠とか言う人も川端のゴーストライター
やってたらしい。どういう人だか知らんが。
35吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 17:27:30
国内の有名小説家で25年くらい前に風俗の中国女性と結婚して
その人が亡くなってすぐに自裁されたかたの名前わかりますか?
36吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 17:41:02
35です自己解決しました、しつれいしました(汗
37吾輩は名無しである:2005/08/29(月) 22:05:10
31です。おお、やっと直りましたね。
38吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 01:40:32
俳句=叙事詩の場合、短歌=○○詩になるんでしょうか?
39吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 02:07:50
は、俳句が叙事詩…????????????

ありえません。誰ですかそんなことを言った馬鹿は。
17文字の叙事詩などあってたまるか。
40吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 02:08:08
ここにも貼り


夏の終、祭りの終、だがRPGツクールは終わらない1201
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1125323993/

RPGツクールでゲーム作ろうぜ
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1125322607/
41吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 02:10:25
俳句が叙事詩に近いといえるの場合、短歌は何詩になるんでしょうか?
42吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 05:42:27
叙景詩か叙情詩しかないから、どっちか選べ。
43吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 07:42:34
叙事詩、叙情詩、劇詩しか知らんかったわ鷲
44吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 20:21:36
長文を区切るために句読点を打ちたいのですが、
打つべき場所がよく分かりません。
どういった場所に打てば良いのですか?
45吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 20:23:20
>>44
文の終わりに。をうつ
46吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 20:28:51
>>45
句点「。」よりも読点「、」の方を知りたいです。
47紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/08/30(火) 20:31:43
句点(。)はわかると思いますが、
読点(、)については
本多勝一『日本語の作文技術』(朝日文庫)が参考になります。
48吾輩は名無しである:2005/08/30(火) 20:40:03
>>47
ありがとうございます。
明日、さっそく購入して読んでみます。
49吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 11:15:01
売れる作家と売れない作家。
この違いは何であると思われますか?
また、どうすれば売れる作家になれますか?
50吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 14:19:50
ここで質問してる程度の人は、売れる作家にはなれません。
51吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 15:55:55
>>50
否、自分が作家になりたいのではなく、
売れる作家の条件というものを知りたいのですよ。
52吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 16:20:54
時代の空気を読めて時代の求めるものを提供できる作家
53吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 06:41:52
49が成功し金持ちになる方法を言ってみろってかww
54吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 06:51:37
>>53 教祖になるっきゃない!最終解脱しる!
5553:2005/09/01(木) 07:12:05
いや漏れが聞いてるわけじゃないw
56吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 06:30:27
しんにゅうに拏って書いて何て読むんですか?
57吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 06:48:56
つ【漢字辞典】
58吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 15:30:34
しんにゅう
59吾輩は名無しである:2005/09/02(金) 18:11:19
身分の低い男のことを「下郎」と言いますが、
身分の低い女のことは何と言えば良いのでしょうか?
「下女」は「お手伝いさん」の意味で、
身分の低い女のことには間違いないのですが、
「下郎」とはニュアンスが違うような気がします。

あと、「げす」という漢字ですが、
「下種」と「下衆」が良く使われているように思いますが、
どちらの方が正確な字なのでしょうか?
60吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 02:37:35
このアマ!
61吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 03:05:15
身分の低い女性は存在しなかったので、
あてはまる言葉も存在しません。

男は皆、女性の下僕ですよ。
62吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 05:03:35
調べたわけじゃないけれど『婢』とかはダメ?
63吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 10:13:58
>男は皆、女性の下僕ですよ

誰だ!こんな怪しからん事を言いやがるのは!
逆だろが、逆!
男 > 女 だ!
64吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 20:09:14
女>>>>>男
なのでそのような表現はない。で無問題!
65吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 20:55:12
諸君、下らない争いは止し給えよ。
男性も女性も、社会の重要な歯車であることには違いないんだからさ。
それよりも、吾輩にファンタジー系でお勧めの小説を教えてくれ給え。
某魔法少年の物語りのように、外人めが書いたものを和訳したものは駄目だよ。
やはり、最初から最後まで日本人が書いたものが一番だからね。
66吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 22:34:55
>おすすめファンタジー
佐藤亜紀『バルタザールの遍歴』
67吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 09:59:53
文章の書き方について質問なのですが、
「従って、」という言葉が同じ段落で何度も登場すると、
変な文章だと思われてしまいますか?
現在卒業論文を書いているのですが、
正しい文章の書き方ができなくて悩んでいます。
68吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 12:26:58
従って
ゆえに
それゆえ

これらを入れ替え取っ替え使う、のではだめ?
69吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 15:04:48
原稿用紙の書き方について質問です。
http://simnosekai.s13.xrea.com/joyful/img/1183.jpg
↑のような場合、縦書き、横書きどちらで書けばいいのですか?
7067:2005/09/04(日) 19:47:54
>>68
その3つを交互に使うことにします。
ありがとうございました。
71吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 20:04:09
『夏の庭』の作者について生年月日や、主な作品など詳しく教えてください。
72吾輩は名無しである:2005/09/04(日) 22:01:48
島本理生のスレってどこにありますか?
73吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 04:04:56
74吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 04:42:50
>73
おまい親切杉。スルーしとけよ。
75吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 18:30:01
どなたか老人と海の内容について教えていただけませんか?
76吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 18:36:44
>75
よめ。ここでレスがつくのを待つより早い。1時間半あればじゅうぶんよめる。
77吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 20:45:34
AのBのCのD……

みたいな感じに“の”を連続していくつも使わない方が良いですか?
78吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 21:15:42
>>77
使わない方が良い
79吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 21:17:24
盗作作品についてのデータベースみたいなものってないですか?
80吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 21:51:14
「世にも憂鬱なハムレットたち」という映画を見たのですが、
これのように作品の中で劇を作り上げていく小説ってないですか?
できたら日本人作家でおねがいします。
81吾輩は名無しである:2005/09/06(火) 22:04:40
井上ひさしとかにありそうだな
あとハリウッドのミュージカル映画とかにもあった
ラジオの時間とかもそうだな
82吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 10:07:25
>>78
ありがとう御座います。
83吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 14:34:28
「結核」を題材に扱ったドラマ、映画、アニメ、漫画、舞台などに心当たりのある方いらっしゃったら教えてください。
登場人物のだれかた結核にかかっていたというのでもかまいません。
できれば今の10代後半から20代前半の人にもなじみがあるようなものだと助かります。
よろしくお願いします
84吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 14:53:32
>>83
マルチ氏ね


641 名前:無名草子さん 投稿日:2005/09/07(水) 14:41:06
「結核」を題材に扱ったドラマ、映画、アニメ、漫画などに心当たりのある方いらっしゃったら教えてください。
登場人物のだれかた結核にかかっていたというのでもかまいません。
できれば今の10代後半から20代前半の人にもなじみがあるようなものだと助かります。
よろしくお願いします
85吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 14:58:01
>>83
「小説 結核」で検索するだけで、ずらっと出てくる
たとえば ここ見れ ↓ たいてい出てる
http://www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/3024_10165.html
86吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 14:59:28
>>83
なんの為にPCもってんだか・・・活用しれ
87吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 00:23:20
>>81
遅くなりましたが、サンクスです。
そっか「ラジオの時間」を忘れてた。未見だから見てみます。
88吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 01:06:47
罪と罰でラザロの復活の話のあとラスコーリニコフが「すべてのおののける者どもと、すべての蟻塚の上に立つのだ!」という事を言うのですが
この言葉の意味がわかりません。何かからの引用なのでしょうか?
89名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:52:58
ハムスンの代表作「飢え」はどの翻訳がいちばんいいんでしょうか
90名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 22:22:54
お尋ねします。

・痩せ型
・天然パーマ
・鷲鼻
・小粒の歯
・歯並びは乱杭
・やぶにらみ
…の男性作家とは誰の事でしょうか?
おそらく明治生まれで、70歳代までは生きておられた方です。

ご存じの方がいらっしゃれば、よろしくご教示お願い致します。
91吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 07:28:56
大槻ケンヂ、中島らも、真鍋かをり 等、、エッセイが面白い人の文書は
どのあたりががすぐれているのでしょうか?

92吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 08:18:08
>>91
リズム
93吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 08:26:38
>>92

その手法を勉強するには 写本して構造を分析する
というのが良いのでしょうか。
94吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 08:29:57
>>93
まあそうですね
95吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 21:21:40
都内(できたら23区内)で、富士見ロマン文庫がしこたま借りれる図書館ってない?
96吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 23:24:44
明治文学の中の有名作品で、これは読んどけってのはあります?
実は志望大学の小説が明治文学から出るんですよね。
なのであんまり難しすぎず、簡単すぎない感じのあるでしょうか?
97吾輩は名無しである :2005/09/13(火) 23:35:18
坊ちゃん
98吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 00:33:37
ラミューズ「もし太陽が昇らないと」
レブリヤヌ「イオン」
フレンセン「イェルン・ウール」
オプストフェルダー「聖職者の日記」
ククリット・プラモート「多くの生涯」
サルティウス「ユグルタ戦記」
センゲー 「幸福」
マッコルラン「船員の歌」
モーベルイ「クヌート・トリング」3部作
ボルジェーゼ「ルベ」
タタルカ「法衣を着た共和国」

これらの作家および作品名、検索してもまったく出てこないのですが
名前が間違っているのか、翻訳が出ていないのか……
聞いたことがない作家ばかりなので、誰か知ってる方いませんか?
99吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 00:37:35
お尋ねします。
この板、妙にコテが多いのはなぜ?
100吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 10:37:24
>>99
本人に聞けばいいと思いますけど?
他人がコテにする理由を知るわけないでしょ。
101吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 10:51:51
ここは軽い質問専用ですけど、重い質問・つっこんだ質問ができるところはありませんか?
別に2ちゃんねる内でなくとも構わないのですが。
そういう場所はおいそれと教えるものではないような気もしますけど、
教えてくださいよ。
102吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 10:57:10
>>99
文学や言論というのはどうあっても自分を晒け出してしまう部分がある。
良くも悪しくも、恥知らずじゃなきゃ文学はできないし
コテも名乗れないだろうなあとは思う。

>>101
まずはここで質問してみるといい。
それが本当に「重い質問・つっこんだ質問」であれば適切な場所へ誘導してもらえるさ。

まあ九分九厘、書いてみたら実にどうでもいい
軽い質問だったというオチになるだろうとは思うけどネ
103101:2005/09/14(水) 11:10:47
>>102
書き方が悪かったです。
質問というより1度のレスで終わらないような面倒な話になるかもしれないので
ここだとスレ違いになるかなと思いまして。
今、現代における文学(純文学)の存在意義について考えていて、そういう道を志す人に
何故文学を作り出そうとしているのか聞きたかったんです。
104吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 11:41:00
文学の意義スレはクソスレになることに決まっているよ。
いきなり「人生とは何ぞ」「文学とは(ry」なんて問うのは
やはり駄問と言うべきではないかな。からかわれて終わるのがオチ。

そういう種類の問いで有益な議論が成立するのはむしろ、
個別の作家や作品について探求しているうちに、結果として文学の意味へと
問いが向かってゆくという形を取った時だと思う。
実践を通してしか触れ得ないものだからね。

君にそれを語るだけのものがあれば、
どこであっても自然と君の周りにそうした議論が生まれるさ。
そうでなければ、どこへ行っても
「真剣な議論がなされているユートピア」なんてものには出会うことはあるまい。
105吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 11:59:55
>>104
別に議論をしたいという訳ではなくて、自分の中で「何故文学が存在して
いるのか」という疑問を解消するために、創作者が「自己主張」以外に
抱いている動機や、文学が好きだという理由を聞きたかっただけです。

最後の文章に悪意を感じたので反論しておきますが、それは詭弁ですよね。
人との出会いなんて能動的な行動か運によるものであって、
自分の本質が○○であるなら実現しうるというものではありません。
第一いつかは出会えるなどという理屈は、今必要としてる自分に
とって無意味です。
106吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 12:31:39
反論するから長くなるんだ。そう言うことも分からん馬鹿たれが文学を語ってくれるな。
107吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 12:38:58
ちょ、おれ語ってないw
不毛だから消えるわ。
108吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 12:50:10
あれが悪意に見えるようでは、ちょっと会話は成立しそうにないので
おれも消えるわ。
109吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 12:57:11
>>107
賢明な判断だ。
ここに巣食っているのはバカばかり。まともな人間たちは
たまさか現れるが、すぐ消える。
彼らが残した中身のある書き込みは丹念に探せば見つかるはず。
それら以外は完全な厨房のクズレスのみ。
ゴミ箱だ。
110吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 12:58:39
↑と、ここに巣喰っている人間が申しておりまつ
111吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 00:45:12
1つの文では段落にならないということを
大学院の田中に言われたんだけどほんとかよ
112吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 02:15:22
村上春樹はおもしろいと感じるし、トルストイのアンナ・カレーニナも頑張って読んで、おもしろいと感じました。
それに引き換え、現代ッ子なのか、単純に馬鹿なんだろうけど
大江や川端、夏目や三島を読んでもおもしろいと感じません。
それでも、読んでみたいという気持ちはあります。

質問の一つは、大江などをおもしろいと本当に感じているのか
もう一つは、もし面白いのであれば、どのような視点で読むと、おもしろいと感じることができますか?

おかしな質問だと自分でも思いますが、解答をお願いします。
113吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 02:25:20
>>112
とりあえず、例えば大江ならどの作品を読んでそう思ったのかが聞きたい。
それがわからないと何とも。
114吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 02:35:37
>>113
えと、大江じゃなくて太宰で例を挙げます(大江は読んだ数が少ないんで

図書館で人間失格や斜陽(他、なんかタイトル思い出せない短編)なんかを借りて読みましたが
文字が頭に入ってこないというか、固い印象がありました
春樹であればストーリーが頭に入ってきて、スラスラと読めるわけですが
太宰であると、いまいち読み終わった後も内容がつかめないというか、ただの文字の羅列みたいで
ストーリーがわかりにくかったりしました、それで、ストーリーが掴めなかったら、内容がおもしろいとか以前の
問題で・・・・・・。

あ、なんか今自分で思ったけど、エンタータイメント性を求めるのは、間違ってるのかなぁ・・・・
115吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 02:36:23
タイメント・・・・orz
116吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 02:54:46
>>114
眠いので簡単な意見で失礼。

貴方は純文学をエンタメ作品と同じ速度で読もうとしてるのかと
思ったけど、アンカレは面白く読めてるんだからなあ。
単純に合う・合わないの問題かもしれないね。

俺は大江とか結構好きだし面白いと思う作品もある。
でもそれはなんというか、日本語で一括りの「面白い」ではないかも。
英語で言う「funny」ではなく「interesting」の面白さなのかな。
興味深さも含めた上での面白さとでも言うべきか。

うーん、眠いのでなんかうまく言えないや。
まあ、他の人にも意見を求めて参考にしてみて。
おやすみ。
117吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 03:13:48
>>116
どうも、ありがとうございます
良くも悪くも、まだ工房なので「funny」を求める傾向があると自分でも思いました
「ドグラ・マグラ」も読んだりしましたが、内容はまったく一切掴めないし結局呉一郎が
誰なのかさえもわかりませんでしたが、何故かおもしろいとは思いました

たぶん、自己満足なんだろうと思いました。歪んだinterestingだと思います。自分はこんなにも
賢いような本読み終わったぜ!!という類だと自己分析。

もう少し年齢が上がれば、嗜好が変わるように、面白いと感じるようになるかなぁ
でも、文学スレ覗いてて「オレは高校までに1000は小説読んだぜぇ」とか「高校で太宰読んでかなり面白いと感じた」
というようなレスを見ると、劣等感を感じずにはいられなかったり・・・・
文盲というか、感性というか、所詮まだまだ周囲の人よりガキなんだと、自分自身認めたくないから
無理して大江とか読もうとするんだと思いました。

スレ違いみたいなオナニーレスでスマソ
118吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 06:01:55
>>112
諦めましょう。
119吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 10:05:05
大江の本ってそんなに難しいかな。
芥川なんかと比べると主題も文章も分かりやすいと思うのだが。
120吾輩は名無しである:2005/09/16(金) 11:04:56
「職業安定法によれば、労働者を雇用しようとする者が、
その被用者以外の者をして報酬を与えて労働者の募集に
従事させようとする時は、その旨を厚生労働大臣に
届け出なければならない」

この文章の「被用者以外の者をして報酬を与えて」の
部分の意味がわからないので教えて下さい。お願いします。
121吾輩は名無しである:2005/09/16(金) 11:08:33
>>120
間にあっせん業者を置くってことだお
122吾輩は名無しである:2005/09/16(金) 11:17:34
>>121
ありがとうございます。
被用者とは労働者のことでいいのでしょうか?
あと「者をして」の正確な訳を教えて下さい。
123吾輩は名無しである:2005/09/16(金) 11:44:10
被用者イコール労働者だお
「者をして」は「者に」でいいんだけど
法律のロジックは翻訳文体がベースなので
まあ、関係代名詞の直訳みたいなものだお
124吾輩は名無しである:2005/09/16(金) 11:52:52
>>122
>>120だと「をして」は「させよう」と組んでいます。

本来は「〜をして…(せ/なら)しむ」(=〜に…させる」)と漢文訓読体の文語で使う。
英語のmake O C (OにCさせる/OをCの状態にする)と同じ。
「〜をして…させる」は和漢混交的な用法。

漢文では、たとえば
漁師使犬追兔。
漁師、犬をして兔を追わしむ。(=漁師は犬に兔を追わせる)
The hunter make his dog pursue a rabbit.
125吾輩は名無しである:2005/09/16(金) 11:55:58
神戸の少年A(酒鬼薔薇)をモチーフにした小説を教えてください。
舞城の「熊の場所」は読みましたが、イマイチでした。
何か他にないですかねぇ?
126吾輩は名無しである:2005/09/16(金) 11:57:20
>>125
ユウミリ「ゴールドラッシュ」
127吾輩は名無しである:2005/09/16(金) 12:28:06
夜の海で、二人の少年がクラゲを「海月」と書くか「水母」と書くか、という話をしているのを主人公が近くで聞いている

という内容の短篇小説のタイトルと作者をご存知の方いらっしゃいませんか。

随分昔に読んだ覚えがあるのですが、誰の作品だったか思い出せなくて随分長い間気になっています。
お願いします。
128125:2005/09/16(金) 13:09:23
>>126
レスどうもです。
そういえばそれも読んでます。でも、あれって神戸の事件後に出たんですかね?
ブックオフで100円で買ったので、発売時期を知らないのですが。
父親殺しの話ですよね、たしか?
129吾輩は名無しである:2005/09/18(日) 18:14:25
明治の文豪のような教養を身に付けたいのですがどうすればいいでしょうか?
現在20歳浪人中です。まじで身に付けたいです。
130吾輩は名無しである:2005/09/18(日) 18:24:08
>>129
そりゃ無理だろう。鴎外とか漱石とか、和漢洋の素養がどれも
ハンパじゃないぞ。鴎外なんてドイツ語ドイツ文学の知識ひとつでも
いまの独文学者では太刀打ちできないのに、
漢籍とかにも死ぬほど通じている。
われわれには勝ち目なし。
131吾輩は名無しである:2005/09/18(日) 18:39:32
>>129
生まれたときから、最高レベルの英才教育を受け、
いま二十歳の日本人の中で、トップ20くらいの知能レベルであること。
国の留学制度で外国に行くこと。
132129:2005/09/19(月) 17:31:53
大学は文学部でいいんですか?
必要な学問も教えてください。
20年凡人並みに生きてきたけど文豪並みの教養を身に付けたいのです。
まじでやりたいのでご教示願います。
133吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 17:55:32
>>129
無政府主義者の大杉栄みたいに
『一犯一語』を掲げて、
差し入れてもらった書物で
入獄ごとに新しい外国語を独習し、
『監獄学校』と称するくらいの気概を持てば
今からでも充分いける。

現代にそんなツワモノは皆無だと思うが。

まあ、俺も>>129と同じ境遇で
もがいてるんだけど…orz
134吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 18:00:25
>>132
それでほんとに20歳なら、あと何年浪人しても大学に入るのは無理w
文豪よりごく普通の社会人を目指して一生懸命努力しないと
社会の片隅ですら役立たないことうけあい。

真性バカのジエンなら氏ぬまで踊ってなw
135吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 18:02:27
>>132
まあネタなんだろうがレスしてみる。

漱石あたりを目標にして文学部でいいんじゃないか。
まあ医学部を出た鴎外とか法学部を出た柳田国男みたいなのもいるが。
オールラウンドな教養を身に付けるには大きい総合大学に行こう。
できれば東大。駄目なら京大。最悪でも早慶。
まあ外語大を出た荷風みたいのもいるが。

専攻は文学(国文なり仏文なり英文なりまかせるよ)でいいんじゃない。
別に西洋史でも哲学でもいいけどさ。
何をやるにしても教養の三本柱は文学・歴史・哲学だな。
医者だった鴎外みたいになりたいんなら
科学系の知識もいるわけだ。
中世の大学の自由7科あたりを参考にしてみたら?

語学は英独仏と漢文が必須。できればラテン語も。
欲を言えばギリシア語もすこしやろう。

しかし大変だな。俺にはとてもできんよ。
136吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 18:10:34
>>133
大杉を目標にするのはいいね。あいつほんと天才だよ
(俺はアナーキズムを支持する者ではないが)。
とにかく語学は――それだけでは駄目なんだが――武器になることは確かだね。
俺はロクにやらなかったんで後悔することしきりだが
(独仏すらロクに読めないよ。漢文だのラテン語だの夢のまた夢)。

>>129>>133も浪人中か。何も明治の文豪をめざさなくてもいいから、
がんばって勉強してくれ。君たち有望そうだから。
137吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 18:14:44
20歳でそれではもはや手遅れ、落伍者は決定的。
ジエンぶりもいただけない。
138吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 18:18:28
>>127
小説に登場する海洋動物についてのHPが、たしか、
「本とおさかな…」か「本のおさかなさん」とか
そういうようなタイトルであったと思う。探してみれば
139吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 18:37:38
>>129
勉強だけじゃなくて書も習っといた方が良さげ
他にも、もし大学に入れて能楽部があったらのぞいてみるとイイかも
一般人で習おうと思ったらすんげー出費だけど学生のうちなら安い
140吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 18:46:39
ある詩人の息子の次男が
とても手のつけられない不良らしいのですが、
その詩人は次男を叱りもせず、
甘やかしてしまうらしいのです。
家の金を持ち出すこともしばしば。

いつの話か知りませんが、
その詩人の名称をどなたか知りませんか?
その家族のやり取りが赤裸々に記録、告白された
本も出版されているようですが。
141吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 18:52:32
20で今さら東大か・・。
142吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 19:04:12
>>140
次男? 佐藤紅緑の次男節のことか?

なら、親父の紅緑は小説家、詩人は兄のサトウハチロー。
それに息子4人は全部不良っぽかったから
節だけが特別だったわけではない。
告白本というのは末娘佐藤愛子著『血脈』のことか

143吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 19:06:09
>>140
ある詩人の息子の次男ってことは
ある詩人の孫?
144吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 19:12:33
>>142-143
ごめんなさい。
ある詩人の息子(次男)です。
サトウハチロー氏ほどメジャーではなかった気がします。
といってもただ単に私の知識不足によるものかも知れませんが。
確か友人に昔借りた、
中野孝次氏か勢古浩爾氏の著作(新書)に
引用されていたはずなんですけど、
タイトルを忘れてしまって…。
145吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 19:29:10
>>144
だから佐藤紅緑の息子たちのことだろう。
紅緑の長男が詩人のサトウハチローで次男が節。
次男節が金を持ち出したというのは有名。
「その家族のやり取りが赤裸々に記録、告白された本」といえば
まず『血脈』。
146吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 19:35:31
>>145
どうもそのようですね。
ありがとうございます。
『血脈』読んでみます。
147吾輩は名無しである:2005/09/19(月) 19:38:39
>>144
親父と息子の関係なら勢古浩爾の方じゃね?
新書なら『こういう男になりたい』ちくま新書、じゃね?
148129:2005/09/19(月) 23:22:06
レスありがとうございます。
ネタじゃなくまじでやりたいんです。
>>135を参考に勉強していこうと思います。
語学の漢文というのは漢籍のことですよね?
大杉栄という人すら知りませんでしたが、凄そうな人ですね。
書や能は独学でもいいですよね?
149吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 00:13:39
>>148
135の語学とかをやる前に、まずお前は東大か京大に入らないといかんのだぞ?
現状でセンター試験9割5分取れるのでなければ、まず受験勉強をするべきだ。
150吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 00:35:03
>>148
ハイレベルな高校へ行き、ミッチリ授業を受け、自分でも勉強しなくては、京大や東大には行けん。
それでも浪人するんだからなぁ・・。
今さら「ハイソサエテー」は無理なのよ。
151133:2005/09/20(火) 00:39:59
>>148
多分あなたは俺より一つ年齢が上だと思うけど
浪人だけに『教養』の修得というのは大学入学後でないと、
浪人という身分の危うさだったり、受験勉強との兼ね合いだったり、
色々と苦労が伴うのではっきしいって時間の無駄だと思います。
僕自身工房のときから背伸びして
音楽、文学、映画、演劇、落語、絵画、思想、哲学、歴史…
ありとあらゆるものに首突っ込んで来たため(何も物にならずに中途半端)、
受験のための勉強に嫌気が差し、結局受験失敗して(現在一浪)後悔してます。

大学入学後からでも教養主義の崩壊した今、
他の人より学習意欲が高ければ自然と教養も学力も付いてくると思います。
それでも勉強している人、研究している人、読書している人などは
幾らでも周りに同年代にいますし、そう簡単にエリートの仲間入りはできないでしょうけど。

あきらかに僕等の世代というのは全共闘世代やニューアカ、オタク世代のように
教養主義の名残すらありませんし、それぞれの世代のバイブルのような書物もありません。
知らないことが恥ずかしいといった概念も皆無です。
昔ならば読んでなければ恥ずかしいから読む、
知らなくて話題についていけないと困るから一生懸命勉強することも
現代の大学生の大半にはそういった意識はないでしょう。

そうした現代に生きる僕等の世代が過去の文人たちの思想を学んで
彼等に匹敵しうる『教養』と『現代』を語る言葉を持つためには
『必読書150』での柄谷行人の冒頭の言葉のような意識は必須だと思います。
「現実に立ち向かうために「教養」が要るのだ。
 カントもフロイトもマルクスも読んでいないで、何ができるというのか。」

決して権威のための『知』や『教養』ではなく、
この柄谷の言葉に僕は賛成します。
152吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 00:41:31
>>148
まあマジでもネタでもいいが…。
漢文は、そのとおり。漢籍を読むための語学知識と、漢籍の内容そのものの知識のこと。
論語とか老子・荘子などは必読。漢詩の知識もあるにこしたことはない。
書や能は俺にはわからんが、そういう勉強もできるならしたほうがよいだろう。
古典音楽、オペラ、絵画などを楽しめる感性と素養も身に付けてほしい。

読書も続けてほしいが>>149の言うようにまずは受験勉強をしっかりやることのが大事。
三流大学の受験対策には変なテクニークが要るかもしれんけど、
東大その他ちゃんと勉強をやるための大学の試験で求められるのは学問の基礎。
受験科目はそのまま一般教養につながるはず。
まあがんばってくれ。
153152:2005/09/20(火) 01:02:54
>>151
君ほんとに浪人生か?(実はオッサンだろw…
2chにいるとすぐ疑うようになってしまう。許せ)
ほんとにそうなら、立派なものだと思う。
今、学生に、『必読書150』にのっている本のうち
何冊読んだことがあるか?ってきいてもほぼ無意味で、答えは当然ゼロだし、
あの『必読書150』という本すら知らない。柄谷なんてもちろんしらない。
ニューアカって言葉さえしらない(否、べつにそんなもん知っている必要ないが)。

別にそれが悪いというんじゃないよ。大学が大衆化すれば当然の結果だから。
ただ、今は見栄で古典を読むとか、読んでいない本を読んだふりして自滅し
悔しいから必死で読むとか、そういう学生文化がないのは不幸だ
(若いうちは見栄で読むのも結構大事。そうしているうちに面白くて引き込まれる
本に出会うから)。浅田の『構造と力』みたいなクソな本でも、
一応、文系の学生はみんな読んで(読んだふりをして)いて
あれに刺激をうけていろんな本に手を伸ばすことはできたからね。
154吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 01:44:48
>>153
正真正銘の18歳の一浪ですよ。親は1959年生まれです。

本とか読んでるとあまりにも世代論に終始するのはよくないと聴きますが、
僕の周りの凋落ぶりを見渡してみてもこの世代に生を受けたことを
『知』や『教養』を会得する環境を考えたとき不幸と感じずにはいられません。
といっても僕自身現代っ子らしく、さほど自慢できる教養も持ち合わせるに至ってませんし、
過去の同年代の方々と比べれば、戦争も経験せず、
ネットで何でも検索できる現代に生まれた自由に恵まれているわけで、
それにも関わらず『教養』にしろ『体力』にしろ『責任』にしろ
あらゆる面で劣っていることは重々承知してますけど。

サブカルチャーの面では早熟な友人はいても、
岩波文庫や岩波新書を手に取り、
村上龍が寄せた“中公クラシックス”推薦のことばである、

【危険な香り―世界に対する認識が変わる】
『高校生のころ、中公の「世界の名著」シリーズのタイトルを眺めただけで興奮したものだ。
教養や知識としてためになる、というより、
こういう書物は世界に対する認識が変わってしまうという、危険な香りも感じた。
その感じはもちろん正しいものだった。知識は体制にとって危険なものだからだ。
脳のOSとなるような知識は、決して安全な教養に堕することがない。だから「中公クラシックス」に期待する。』

といったこのような思いを親よりも年長の彼と
同じように持つ僕のような存在は少なくとも僕の周りにはいませんでした。

おかげで話の合う友人もいず、上辺だけの友人が増えるばかりであります。
幸い『はぶられる』ような人間には落ちてはいませんが、変わり者とは間違いなく思われているでしょう。

今はまず勉強が中心ですが、高校のときほど脱線はしてないですけど
書物を読むことは日課になっていますし(見栄、自身の無さの表れやふがいない自分からの現実逃避なのかもしれませんが)
周りにいない過去、先輩の読書家の方を勝手にライバル視しながら読書に励んでいます。
155吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 06:34:10
この板に書評スレあるいは書評のような内容のスレってありますか?
156吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 16:16:52
男に見向きもされないルサンチマン便所豚が
福田逸氏に狂った欲情をして
やっぱり拒否られました。

ブスガス爆発
157吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 17:32:51
文学作品を読むことの楽しさって一言で言うと何ですか?
くだらない質問ですいません。。
お答えいただけるとうれしいです。

158吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 18:04:10
自分のものでない思考が頭の中を流れつづける快感かなあ。
159吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 20:02:24
映画みるのとか漫画読むのとほぼ同じ
自分に酔えるかどうか
160吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 21:04:20
シンデレラの足のサイズは17cmで成人女性では有り得ない足の小ささ故、誰一人として他の女性がガラスの靴を履くことができなかったわけですが
この17cmというのには深く性的な意味が含まれているといいます。
ご存知の方、いらっしゃいますせんか?
161吾輩は名無しである:2005/09/20(火) 23:56:57
知らないけど、こじつけだと思うよ。
この物語の発生した地域じゃメートル法なんて使われてなかったもの。
162吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 07:21:44
男性は足を大きく、女性は小さくみせようとすることが
性的に関係しているというのは読んだことがあります。
それは男性の爪先が大きい靴、女性の爪先が細くなった靴に見られるそうです。
どういう性的な意味かは分からないので詳しい人に任せる
 ↓
163吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 17:59:05
>>160 >>162
小さな足と言えば、
女性の足を幼児期から布で巻いて成長を抑制し人工的に小さくしたのが
有名な中国の「纏足」てんそく。少し前まで多く実在していたという。

一般に、女は「男の長い指」に
男は「女の小さな足、ひきしまった足」に性的魅力を感じる傾向があり、
それは、生物学的に言えばそこに生殖器を重ねて見ているからだという。
生物学者竹内久美子による解説 ↓
ttp://www.nagaitosiya.com/a/finger.html
164吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 18:10:52
人間の描写に優れている作家の世界ベスト3を教えて下さい。読んでみます。
165吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 19:59:37
>>164
人間の描写に優れていなければ、作家にはなれない。
独自の描写ができなければ、優れた作家とはいえない。
ベスト3の選定は、百人百様、読者の数だけある。

自分で読み通し自分のベスト3を発見することが、読書人としての第一歩。
166吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 20:02:43
何をつまらぬマジレスをしておるのだ。
167吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 20:14:40
何をつまらぬ煽りをしておるのだ。
168吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 20:21:58
>>164>>165って質問と回答が合致していないな。
あるべき姿は、>>165の思う3人を書けばよいだけじゃないか?
それを見て>>164が考える事であろうし。
確かにつまらんマジレスだ。
169吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 20:31:23
質問厨房か
170吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 20:45:46
>>169
 そ れ を 言 っ た ら お 仕 舞 い 。
171吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 20:54:32
おっしゃる通り、個人的なベスト3でも教えていただければ幸いです。
あるいは世界的に評価が高いとか。
172吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 21:24:21
>>164
バルザック『ゴリオ爺さん』
フローベール『ボヴァリー夫人』
スタンダール『赤と黒』
173吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:05:47
合理主義者の欠点は、他人も合理性に重きを置くと信じていることだ。
という、言葉を残した人を知りませんか。
174吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:47:55
>>172
いや〜どもども。幸いゴリオじじいは家にあるので読んでみるッス!
175吾輩は名無しである:2005/09/21(水) 23:51:58
「神曲」ってどんな内容の本ですか?
ページ数が多くて読見始めるのに勇気が
176吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 00:52:11
>>175
あの世を旅して好きな人に会いに行く。
177吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 02:14:40
弥生とか縄文みたいな日本古代を舞台にした小説ってなんかありませんかね?
短編でも長編でも何でもいいです、
心あたりある方情報願います。
178吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 03:13:55
>>177
黒岩重吾作『鬼道の女王 卑弥呼』
篠崎紘一作『日輪の神女』
筒井康隆作『原始人』
179吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 05:46:20
>>175
         ∧_∧   ┌────────────
       ◯( ´∀` )◯ < 僕は、ベアトリーチェちゃん!
        \    /  └────────────
       _/ __ \_
      (_/   \_)
           lll
180177:2005/09/22(木) 08:35:58
>>178
ありがとうございます。
181吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 23:31:03
昔読んだたぶんSF小説の中に
「孤独なるは我のみにあらず ・・・・・クレーン・・・・・・・逆行・・・・暮れゆく」というような短歌が
引用されていたんですが
誰の作品かご存知の方いませんかね。
いらしたら是非回答をお願いします。
182吾輩は名無しである:2005/09/23(金) 02:06:37
ねーねー金原ひとみの「AMEBIC」ってドコが良かったの?
未だに解らなくて放心状態なので誰か助けて〜。

はっ、もしかして放心状態になるのを狙ってやったのか!!?でも意味無。
183吾輩は名無しである:2005/09/23(金) 15:50:04
>164

トーマスマン「魔の山」
ヘルマンヘッセ「車輪の下」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
184吾輩は名無しである:2005/09/23(金) 15:52:57
質問

文芸関連のイベント・シンポジウム・朗読会等々の情報をまとめて
アップしてるサイトを教えてください。

185吾輩は名無しである:2005/09/23(金) 17:33:31
>>183
ありがとうございます。ヘッセ、ドストは読みましたので、そのRPGっぽいタイトルの小説読んでみます。
186ズン ◆ieCndECQ1E :2005/09/24(土) 20:24:26
「古池や蛙飛び込む水の音」
「静かさや岩にしみいる蝉の声」

私はこの場合、蛙は一匹で、蝉は何匹もいる、と解釈しているのですが、
それで合ってますよね?
187吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 20:38:59
>>186
その通りでは?
しかし、セミが一匹のみ鳴いている状況というのは想像できないな。
188吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 20:39:37
文学を読むとどんな効能があるのでしょう?
189吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 20:42:14
物理の教科書よりは楽になるんじゃないかな
190吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 20:47:25
>>186-187
蝉が何匹も鳴いていたら「静かさや」とはならないのでは?
191吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 21:13:55
しかし、いい句だ。
192吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 21:14:53
山登り中に例えば蝉が近くで一匹、遠くの方でまた一匹と輪唱するよう
に鳴いていたら、その時ふと「夏だな」と耳を澄ます。
そんな時聞こえるのは風や蝉、小川といった自然の音だけ。
その中で「静かさや」と句を読み出すのが芭蕉だよ。
193吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 21:17:21
>>190
「静かさ」を都会の雑踏から逃れた自室の無音状態なんて風に捉えたら
句なんて読めないと思うよん。
194美香 ◆FE5qBZxQnw :2005/09/24(土) 21:27:03
ズン先生はどうしていつまでも文学新人賞を取れないのですか?
195吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 21:29:09
この美香って人、本当に空気読めないんだな。
196吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 21:37:07
テクストは読み手が作るもの。

蕉門でも句会で句の解釈の変えあいっこは日常茶飯事だったんだから
句だけから無理やり解釈を一つにしようと考えるだけ無駄だと思うよ。
197吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 21:39:32
とすると句ってのは随分不便で不親切なものだなあ。
無限の可能性と考えると格好いいけどね。
198吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 22:09:55
良くも悪しくも、そのために十七字にまで切り詰めるわけだ。
199吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 00:03:06
美香のスリーサイズを教えてくだたい♪
200吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 12:42:58
B5・W7・H5
でいいんじゃねーの
201吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 20:58:35
日々でいう「々」の字って単体だと何と読むんですか?
202吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 21:02:41
あー、板違いっすね。然るべき板に行ってまいります。申し訳無い。
203吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 21:03:05
>>201
>>2を100回くらい見直せ。
204吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 21:40:41
龍胆寺雄って何者ですか?
205紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/09/25(日) 22:34:02
>>204
1901年生、1992年没。
昭和初期、モダニズム作家として活躍した人です。
代表作は『放浪時代』『魔子』など。
モダンガールと呼ばれた女性たちを描きます。
いま新本で買える作品はほとんどありませんが、
昭和書院から出た12巻の全集が、一部まだ買えるかも。
高原英理『少女領域』国書刊行会(1999年)が一章をあてて
論じているので参考になるかと。

あと、サボテンの研究家としても有名でした。
休刊になった平凡社の雑誌「太陽」の
1999年6月号(特集:作家のスタイル)に紹介記事があります。
この号の表紙はサボテンにかこまれた晩年の竜胆寺。
アロハ姿で少年のようです。


206吾輩は名無しである:2005/09/26(月) 20:59:24
>>205
今読んでも面白いですか?
207紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/09/26(月) 23:01:55
>>206
もちろん当時の通俗小説ですから軽いですけど
面白いと思いますよ。
208吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 18:05:35
厨な質問させていただきます。
海外のある程度著名な作家で、知ってる人には
「ああ、あの少女小説みたいな恋愛ばっかり書いてた人ね」
とすぐ連想させるような人はいないでしょうか。
ハーレクイーンよりも前にハーレクイーンみたいのを書いてた作家というか……。
209吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 18:11:14
>>207
ありがとうございます。ちょっと探してみることにします。
210吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 18:15:06
どういたしまして。
211208:2005/09/27(火) 18:29:20
あー、ごめんなさい、板違いですね。
ハーレクイーンみたいな話題でスレ汚しして失礼しました。
一般書籍板へ逝ってきます。
212吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 18:30:09
>>208
クルトワジーの小説はみんなそんな感じだけど、
ひとくくりにされるだけあって代表的な名前というのは出てこないね。
213吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 19:04:44
>212
ありがとうございます、クルトワジー調べてみます!
214吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 19:13:12
どういたしまして。
215紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/09/27(火) 19:52:58
>>210
苦笑。勝手に代理しないようにw
216吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 22:56:45
どういたしまして
217吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 22:57:47
218吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 23:12:55
なんでみんなそんなに読めるの?すげーなマジで
どうやったら読めるようになるか教えてよ。

219吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 23:14:15
>>218
TVとゲームと漫画を排除する
220吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 23:18:33
>>218
2chに粘着する暇があったら、読書に回す
221吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 23:18:45
>>218
ニートになる。
222吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 23:24:30
('A`)漏れはニートなのでよくわかるが、>>221が正解。
223吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 23:51:03
>>222
…そーか…なんか感動してしまった、うん。会えてよかった、おやすみ!
224吾輩は名無しである:2005/09/27(火) 23:57:39
>>218

馴れだよ馴れ。
俺には無理に思えることだけど、普通のおっさんでも、
走りつづけてる人は、ハーフとかフルマラソンとか走るじゃん。
それと同じ。継続は力なり。


225吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 00:20:02
深沢七郎のスレッドってないですか?
226吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 00:30:17
>>225
ない。今、スレ一覧検索した。
スレ建てるのはいいと思うが、今でも風流夢譚がらみの話題は
気をつけたほうがいいよ。
227吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 00:39:33
>>225
検索方法
 「Ctrl」キーと「F]キーを同時に押す。検索フレームが現れるから
  探す文字列「深沢七郎」を打ち込めば検索できる。どのWEBでも。

>>226
乙。


228吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 00:43:08
>>225
一応過去ログなど。

深沢七郎「風流夢譚」
http://mentai.2ch.net/book/kako/968/968427582.html
深沢七郎
http://mentai.2ch.net/book/kako/972/972589528.html
深沢七郎
http://mentai.2ch.net/book/kako/973/973489079.html
◇◆◇深沢七郎◇◆◇
http://mentai.2ch.net/book/kako/986/986645710.html
風流夢譚について
http://mentai.2ch.net/book/kako/989/989904527.html
深沢七郎「風流夢談」
http://mentai.2ch.net/book/kako/1008/10086/1008677355.html
深沢七郎と正宗白鳥
http://mentai.2ch.net/book/kako/1012/10126/1012666232.html
全文掲載!風流夢譚
http://book.2ch.net/book/kako/1028/10283/1028356918.html
【大江セヴンティーン】スキャンダル大戦争【風流夢譚】
http://book.2ch.net/books/kako/1029/10299/1029996137.html
【天皇の首が】風流夢譚【スッテンコロリン】
http://book.2ch.net/book/kako/1030/10308/1030871178.html
「風流夢譚」と「政治少年死す」
http://book.2ch.net/book/kako/1031/10319/1031990253.html
229吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 00:45:00
>>227
乙。

>>225
補足。もしMacなら「林檎キー」+「F」で検索できる。
一応、このスレの>>2-6あたり読んでね。
230吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 00:45:43
平野啓一郎は盗作なんですか?
231吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 00:48:31
>>228
乙。やっぱ風流がらみのスレはすぐ落ちてるね。>>225も気をつけるように。
232吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 00:49:19
>>228
グッジョブ!
233吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 00:50:29
>>230
盗作関係の話は荒れる原因なので、
できれば平野スレで訊いてくれないか?

でもどうせ、
盗作だ、盗作じゃない、盗作で何が悪い…の無限ループになるよ。
234吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 01:01:10
>>233
禿同意。荒れてるな。
235225:2005/09/28(水) 01:10:23
みなさま即レス感謝!
「風流夢譚」関係がNGというのは
ウヨク系の人がいるからですかね?
236吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 03:09:38
文学板住人自体はそーでもないんだけど、
2chはかなりそっち側に寄ってるからね。

その系統のスレがあるとどこからともなくヘンなのが湧いて来る。
237吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 03:11:58
>>236
ですね。
とくにスレタイに風流夢譚なんて書こうものなら、
ふだん文学板など見ないのに、検索でみつけて来る暇人がいますから。
238吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 04:33:14
真面目な質問

「萌え」という感情は、射精を伴わないものなんですか?

ロリータコンプレックスとはどう違うのでしょうか?
239吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 04:40:04
>>238
ラノベ板とかで聞いた方がいいんじゃないか?
240吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 05:57:28
村上某スレはスレタイに「半島」と入っただけで朝鮮ネタコピペの嵐になって、
アンチ龍までスレ防衛に回るという椿事に。
241吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 10:00:29
>>238
「萌え」について、あえて文学板的に考察するなら、
東浩紀「動物化するポストモダン」講談社現代新書
あたりをとりあえず参考文献として挙げておきます。
242吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 10:07:13
あれのどこが文学的なのよ。面白いけどさ。
243吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 10:34:24
いやいや「文学板」的なんだよw
244吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 14:29:39
美香ってひと、自分は早稲田出たって言い張ってるけど、無理があるよ。
英語まるでダメ、
古本好きとか言うくせに早稲田の古本街のこともしらない、
演劇好き、戯曲好きとかいうくせに演劇科のことも全然しらない、
演劇博物館を利用したこともない。
あのキャンパスで演劇好きだってふらふらしてれば、関係者とのつてもできるはずなのに、
まるでない。
そもそも、根本的に頭が悪いし、全然文学の知識がない。

仮に間違って早稲田にいたとしても、
他の学生とのレベルの違いにおののいて、コンプレックスの塊で、
暗ーい4年間を送ったんだと思う。

だいたい卒論何やったの? 文学的に何の専門知識があんの? あんたは
245吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 23:18:54
森鴎外の舞姫で、「余はこの文を見て初めて我が地位を明視し得たり」ってありますけど、
我が地位ってどんなものですか??
246吾輩は名無しである:2005/09/28(水) 23:33:32
ドイツ公使
247吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 00:20:03
842 名前:吾輩は名無しである :2005/09/29(木) 00:15:50
文学部なのに、文学に興味がなくなってきた。
卒論の題目も決めてない。

もし皆が比較文学で、三島と一緒に扱うならどんな作家の作品にする?
トーマスマンやニーチェ以外にアイディアがある人、挙手!
248吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 00:21:50
>>247
今頃それじゃ卒業はむ・り・だ。

留年決定! 泣け、ばか。
249吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 18:48:42
要旨をまとめるって、どのように書いたらいいですか?
ですますか〜だ、であるとか…
書き出しをどんな風に書いたらいいのかも教えて下さい。お願いします。
250吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 18:58:42
元の文章がなけりゃ書き出しなんてわかりませんよ
文体も元の文章に合わせた方がよさげだが
文字数制限があるなら、「ですます」より「〜だ」の方がイイかもね
251吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 19:19:05
>>250
ありがとうございます。
ちなみに小林秀雄の「無常ということ」です。
252吾輩は名無しである:2005/09/29(木) 20:01:10
文学版では村上龍&春樹が叩かれているようなんですが、なぜなんでしょうか?
春樹は単純におもしろいと感じるし、龍も作品によりますが、コインロッカーベイビーズと愛と幻想のファシズムは
おもしろいと思いました

自分は、つまりエンターテイメントとしては二人はおもしろいが、文学作品、という方向から見ると
叩かれる要素が大きい、って考えていますが、どうでしょうか。
253吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 21:12:24
「人が想像できる事は、すべて現実に起こり得る」

って誰の言葉でしょうか?好きな言葉なのですが、誰のだか思いだせません。


お願いします
254吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 22:45:45
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/topics/newtopics.html#20050929
9/29 附属図書館にて特別展示会“時代を語る雑誌たち”〜雑誌メディアと戦時動員〜 を開催

東北大学附属図書館本館共催の特別展示会“時代を語る雑誌たち”〜雑誌メディアと戦時動員〜 を開催します。
戦時中に出版された幼児雑誌、少年少女雑誌、婦人雑誌、政府情報誌などを中心に展示します。
色彩豊かな表紙から時代の表情をご覧ください。

 ○期間: 平成17年10月 8日(土) 〜 10月24日(月) 10:00〜17:00
 ○場所: 東北大学附属図書館本館大視聴覚室(川内キャンパス) 入場無料

 ○詳細: 特別展示会 詳細http://www.tohoku.ac.jp/japanese/topics/2005exhibition.pdf
255吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 22:50:50
>>253
ジョン・レノン
256吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 22:51:50
>>253
パブロ・ピカソ
257吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 22:53:53
>>253
ウィリー=ガロンという正体不明の物理学者
258253:2005/09/30(金) 23:12:22
三人もいるんですか?
259吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 23:20:07
>>258
じゃあゲーテが言ったことにしときな。
260吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 00:24:42
>>257
空から船が降ってくるんだよなw
261吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 08:07:19
じゃあかめはめ波も現実に?
262253:2005/10/01(土) 12:47:02
ありがとうございました!ググッてみます
263何卒宜しくお願いします:2005/10/02(日) 22:33:53
今読んでいる本に、ある書物の『ペンギン版』が出ている、って表現がされているのですが、
この場合の『ペンギン』ってどういう意味で読みとればいいのですか?もしご存知の方がみえたら教えて頂きたいのですが。
宜しくお願いします。
264紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/10/02(日) 22:43:55
ペンギン版とはイギリスの出版社Penguin Books社が出している
ペーパーバック版(洋書の軽装本。日本でいうソフトカバー)のことです。
265吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 00:46:30
>264さん
おぉ!ありがとうご存知でして。
266ペンギン質問者:2005/10/03(月) 00:53:20
英和辞典で『練習様地上滑走機』って訳があるんで、文章の流れからして入門書の様な意味なのかなと思ってたんですが…、本当にありがとうございました。
267紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/10/03(月) 01:28:53
>>266
ペンギン版は安価で買える版なので、
ハードカバーに比べると入門者・学生向けという位置づけにもなるかも。
日本でいえば文庫版。「入門書」というのは当たらずとも遠からず。

蛇足ですが、大きい辞書、例えば『リーダーズ英和辞典』で
penguinを引けばペンギンブックスのことも出ています。
このクラスの辞書を1冊持っていてもいいかもしれませんね。
268吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 17:38:18
売れる作家の条件って何ですか?
269吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 17:48:49
>>268
見るだけで即それとわかるようなジエンをする馬鹿厨でないこと、
それがまず第一の条件です。
270吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 17:50:41
>263-269
ジエンバカ厨房?w
271吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 17:51:20
>>268
読みやすさ
単純な内容
272吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 23:11:35
パンドラの箱の話で、

神ゼウスに絶対に開けるなと言われは箱を

パンドラが開けてしまったために、中に入っていた

災いがとびだしたが、パンドラが慌ててしめたために

箱には唯一希望が残ったって話なんですが、

希望が箱に入ったままだと、希望は封印されたままじゃないですか?

どう解釈したらよいですか?
273吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 23:11:47
YAhoo!文学賞のスレッドはありますか?
274吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 23:31:15
マンモスの牙の話が出てくる「閑話・・・・」って、
多分、志賀直哉が書いた物らしいんですけど、
誰か知ってる人いませんか?
275吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 00:55:02
>>272
箱じゃなくて匣(はこ)。何の為にパソコン持ってんだ、
太宰治作『パンドラの匣』でも読んで自分で考えれ。

文庫本買う金もないならWEBでも読めるだろ。
青空文庫  http://www.aozora.gr.jp/  …とか甘やかしてしまうバカはモレ。
276吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 01:00:53
>>273
無い。一般書籍板へ逝ってみれ。ちなみに概要は
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヤフー 文学賞を創設 7月15日(金)東京朝刊
ヤフーは14日、小学館と電子書籍のパブリッシングリンク(東京)と共同で
「ヤフー!ジャパン文学賞」を創設したと発表した。
作品は「あした」をテーマにした未発表の小説で、ヤフーの特集サイトで
14日−9月30日に公募する。11月中旬から12月中旬まで選考委員会が
選出した10作品をサイトに一般公開する。
277吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 01:17:51
>>275
あのさ、>>272は単にギリシア神話の話を
してるんじゃないの?
だとしたら「箱」だって「匣」だって構わないはず。
太宰の作品に限定した話なら
もちろん「匣」なんだけどさ。

>>272
ギリシア神話については
ブルフィンチ「ギリシャ・ローマ神話」角川文庫、
呉茂一「ギリシャ神話」新潮文庫、
あたりで該当箇所を探してよんでみてちょ。
(表記はギリシャでなくてギリシアだったかもしれない)
278吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 01:46:55
>>274
志賀直哉? 
草野心平なら詩集『マンモスの牙』思潮社刊 
279吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 07:59:14
もちろん「箱」でも構わないんだけど,
「匣」という字は特にぴったりと蓋のできるハコを表すから
こういう開けちゃいけませんよ系のハコによりしっくり来るのは確かだよ。
280吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 14:16:16
>>279
まあ、それはたしかにそうだ。
しかし、ここは2ちゃんだから、
あんま高尚なことを言っても…。
貴公のような繊細な感性の持ち主は少数派だからねぇ。
281吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 15:25:37
書き手の言語感覚のうちどのくらいの部分までが読み手に共有されるか、
というのは難しい問題だねぇ。
282吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 18:03:34
>>272
この世に希望なんて無いんだよ。
っつーのが、この話の本来の趣旨。
283吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 18:11:13
バカが高尚ぶって4レス(277,279,280,281)も
ジエンするほどの話じゃないんだよw
284吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 18:18:41
切り口の「こばぐち」って漢字でどう書くんですか?
285吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 18:29:10
一般的な切り口のことなら「小口」こぐち
木材の切り口のことなら「木口」こぐち

こばくちじゃない。 
286吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 19:23:47
はじめて質問します。
物語のストーリー要約の方法論、テクニックなど
書いてある本はありますか?
287吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 19:46:38
「桜の木の下には死体が埋まってる」という噂って、梶井基次郎の小説が起源だよな?
坂口安吾の小説から広まった、って書いてるのを見つけたんだけど…。
288吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 20:31:05
安吾も題名はうろ覚えだが「桜の森の満開の下」かなんか書いてるから
梶井の方が先かもしれんが
たまたまその人は安吾の話しか知らないんじゃない?
それより前に元ネタがあったかどうかは知らん
289吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 22:27:56
>>288
乙。

>>287
梶井基次郎作『桜の樹の下で』が起源。青空文庫でも読める。
<<冒頭部分>>
 桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている!
 これは信じていいことなんだよ。何故(なぜ)って、桜の花があんなにも見事に
咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、
この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には
屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。
290吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 23:26:10
>>283
あんなのが高尚ぶって見える君のことの方が心配だ。
291吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 10:06:13
パクリな上、ホモ疑惑もある平野啓一郎を見逃すな
292吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 12:37:14
パクリはいかんが、ホモは大いに結構じゃないか。どんどんウホり給え。
293吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 19:21:56
たとえば、『継続は力なり』の様な、名言?というか格言?がたくさん乗ったお薦めの本あったらどなたか教えてください☆彡
294吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 19:31:10
295吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 19:31:36
>>293
名言集なんかダイソーでも100円で売ってるよ。
296吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 20:00:04
>>295
えっそうなんですか?!ありがとう☆彡
297吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 02:58:49
中国文学のスレとかありませんか?
もしやこの板ではないのでしょうか?
298吾輩は名無しである:2005/10/10(月) 07:49:58
こっちの方が近いかなあ。
ただし、寂れ放題・荒れ放題だから、会話を成立させるのはかなり困難だけれど。

古文・漢文
http://academy4.2ch.net/kobun/
299吾輩は名無しである:2005/10/11(火) 01:06:45
>>298
わざわざありがとう!
300吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 01:29:21
緑がエメラルドというように、オレンジで宝石に例えると何になるのでしょうか?
教えて下さい。
301吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 01:31:26
トパーズが一番に浮かんだ。
あとは・・・ガーネットあたりかな?
興味あるんだけど何で?
302吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 01:39:45
>>301
今文章を描いているのですが、オレンジの宝石がどうしても思いつきませんでした。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
303吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 19:31:19
宮沢賢治の「オツベルと象」の最後で

何故「白象はさびしく笑ってそう言った」のですか?

「おや、川へはいっちゃいけないったら」
という締めくくりも分かりません。
304吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 21:47:15
>>303
『オツベルと象』…ある牛飼いがものがたる…

最後の一行は謙治の原稿の一字が不明なので、正確に書くとこうなる。
。 「おや〇、川へはいっちゃいけないったら」
これは、話し終えた牛飼いが、
川へ入ろうとする子供をふと目の端にとらえて言ったように読める。
〇の中は「め」で、
「おやめ、川へはいっちゃいけないったら」=物語った牛飼い自身の言葉。

「白象はさびしく笑ってそう言った」
オツベルの狡猾さを知りながら、それでも自分の善意でもってオツベルの心を
変えられると、どこかで白象は思っていたのかもしれない。
結局のところ
そんなことはできないで、仲間に救ってもらうことになった自分の見込みちがいや
力不足や裏切られた寂しさ、人間はなんと救いがたい存在なんだろうという哀れみ、
そんなものが複雑にこもった笑み。
(インドで白象は神の乗り物として尊ばれる存在。謙治童話は仏教が基礎にある)
305吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 22:14:28
バーゲンブック(定価から値引きして売ってる本)を
扱っている本屋さんを
おしえてください。都内で。
おねがいします。
306吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 22:44:30
>>304
賢治の仏教の思想がこうした童話にも現れてたんですね。
不勉強なもんで、まったく気づきませんでした。
非常に分かりやすかったです。ありがとうございました。
307吾輩は名無しである:2005/10/15(土) 22:51:04
というか、童話に現れなければどんな思想を持っていようが
読者には関係のない話ではあろう。

もっとも、なまじ作者の思想について知識を有するがために
かえって作品の姿が見えなくなってしまうこともままあるから注意が必要だけれど。
308吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 00:34:21
15年くらい前の国語の教科書に載っていた作品なのですが、
作品名と作者が思い出せずに悶々としております。

たしか、二人の男が「働く」ということの意味について議論している、
という内容でした。「食うために働くというのは、労働の本質じゃない」とかなんとか。
焼き魚をもぐもぐ食べる描写もあったように思います。

どなたか、作品名・作者名を教えてください。よろしくお願いします。
309吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 02:26:57
よくスルタンって本の中で見るけど(豪華さの象徴、みたいな?)
これってトルコのこと?
310吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 02:33:35
>>309
ああ、トルコの王様のことだ。1922年までトルコにはスルタンがいたのだ。
ちなみに周知のとおり1984年まで日本にはトルコ風呂という楽園があった。
311吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 02:35:15
この楽園追放の結果生じたのがいわゆるバブル経済というやつですね。
312吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 02:38:40
そうだ。それこそ、かのミルトンの描いた失楽園、楽園喪失というやつだ。
313吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 02:45:55
楽園追放の結果生じたバブル経済。これはつまり泡の経済だ。
このことは、1984年以降トルコ風呂は「ソープ・ランド」として大増殖したこと、
つまり「泡の土地」の拡大が象徴している。かくて楽園は回復した。
314吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 06:05:39
>>272
パンドラの箱は世界から隔絶された場所だったんではないかな。
でも、箱は開けられた。最後に残った希望がまだ箱の中に残ってても
そこも世界と繋がっている。だから、世界に希望はある。

ってのはどうでしょうか?
315美香 ◆ESCVVanDCU :2005/10/16(日) 11:06:22
あ、トリップを変えました。今後はこれで。中身はおんなじです。

>>305
>バーゲンブック(定価から値引きして売ってる本)を
>扱っている本屋さんを
>おしえてください。都内で。

神保町にそれ専門の書店が今月オープンしたみたい。
ブックハウス神保町だったかな(名前は不正確)。
北沢書店の1Fにあるらしい。
わたしも行きたいけど、まだ行っていない。
場所は、えーと、三省堂のまえのとおりをずっと靖国神社めがけて歩く。
その途中にある。
あとそう、その並びに古書店にまぎれてもう一店、ゾッキ本専門の書店がある。

おなじ神保町。東京堂書店の別館にもバーゲンブックコーナーがある。
神保町三省堂の1Fでもたまにフェアがやっている。
池袋。ジュンク堂書店3Fにもバーゲンブックコーナーがある。
316吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 14:57:08
ブックハウスなんぞ挙げんでも神保町には老舗があるだろうに
317吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 17:06:17
文学板看板の男前は誰ですか?
318吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 17:12:02
>>317
何度も出てる質問だけど、カミュというフランスの作家です。
319吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 17:13:48
>>317
テンプレ読もうね。
>★なお文学板のタイトルバナーの男性は、作家アルベール・カミュです。
320美香 ◆R.7nkEFNVA :2005/10/16(日) 17:29:46
トリップ変更、て他の人にはどうでもいいことですねスマソw
>315の長々馬鹿書きを短縮、スレ無駄使いスマソ。
>>305
神保町に専門書店が今月オープン、「ブックハウス神保町」とかいう名。
場所は地図検索を。
めやすは三省堂前を靖国神社方向へ歩くとある北沢書店の1F。
その通りにはゾッキ本専門店もある。神保町で訊けば早いが、
東京堂書店別館のバーゲンブックコーナーあるし
三省堂1Fでもたまにフェアがある。
池袋はジュンク堂書店3Fのバーゲンブックコーナーが有名。

321吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 18:14:12
「そのうち数えるのをやめた」
という一説が何かの有名小説にあった気がするのですが、どんな小説だったでしょうか。
322吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 18:15:10
漏れが文学賞受賞したらここの住人はどうしてくれますか?
323吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 18:29:23
もちろん,心から呪……ゲフンゲフン,祝わせていただきます。
324吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 18:30:12
305です
>>315
ありがとうございます!!
古本屋ではよくみかけるのですが
新本屋でもそんなにたくさんあるとは。
早速見にいってきます。
325吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 18:42:09
305です
>>320
ありがとうございます! 
雑談バカレス>>315とは全然違いますね!
勉強になります。




326305:2005/10/16(日) 18:54:51
なんだ↑コレは??よくわからんが、とにかく俺の書いたものじゃないよ。
327吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 22:04:08
作家になりたいのですが、どういったジャンルの作品を書けば良いんですか?
328吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 22:09:21
>>327
創作文芸板池。
自分で書きたいものが無いようじゃ、無理だよ。
ジャンルにあわせて、新人賞もあるわけだし。
329吾輩は名無しである:2005/10/16(日) 22:13:28
>>327
1ズリセンみたいに涙を流せる小説
2出世/ゼニ儲け指南本
3あなたのほんとうの姿をおしえてあげます本
4頭がよくなるマニュアル

これ以外は不可。
330吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 05:52:42
私達でも出来る経済制裁です
《 韓国企業、在日企業、朝鮮企業製品不買運動 》  
【 飲食系 】
・ロッテ (ガム、アイス等のお菓子)
・ロッテリア (ファーストフード)
・JINRO (焼酎、「真露」グループ焼酎メーカー)
・白木屋、笑笑、魚民、笑兵衛、暖暖、和吉(居酒屋、モンテローザ系列店)
・安楽亭 (焼肉、飲食店)
・モランボン (焼肉調味料)
【 電化製品、IT系 】
・サムスン (電化製品)
・LG電子 (電化製品)
・DAEWOO (電化製品)
・Yahoo! BB (インターネットプロバイダ)
【 娯楽 】
・パチンコ、パチスロ店の8割〜9割が在日朝鮮企業
・歌広場 (カラオケ)
・千葉ロッテ (プロ野球)
・漫画広場 (漫画喫茶)
【 TV、出版、書籍系 】
・ソフトバンクパブリッシング (書籍、雑誌、「ネットランナー」など)
・イエローキャブ(セクシータレント事務所)
【 金 融 】・サラ金の殆どが朝鮮系 ・青空銀行 ・朝銀(破綻後は「ハナ信金」)・Eトレード証券
【 量販店 】・オリンピック ・ドン・キホーテ
【 交通 】 ・大韓航空  ・アシアナ航空  ・MKタクシー
【 車メーカー 】 ・ヒュンダイ (自動車)
北朝鮮や、北朝鮮を援助している「韓国」や「朝鮮総連」や「韓国民団」に対して怒りを感じている人は、
抗議活動としてこれらの商品を「買わない」「利用しない」という「不買運動」で抗議しましょう。
331美香 ◆ESCVVanDCU :2005/10/17(月) 06:10:31
>>315
日本特価書籍のことね。
昨日、近所だから名前見てきた。
ブックハウス神保町の左4店隣にあるゾッキ本専門店=日本特価書籍。

ブックハウス神保町も行ったけどだめだめ。
ろくな本がないし、割引といっても半額程度。
あるのは100円でも買うのを躊躇するような本ばかり。
絵本が充実しているらしいけど。

>>320
偽者、バーカ、死ね!
332吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 07:19:28
この宇宙にはシェイクスピアより凄い作家や『神曲』より凄い文学作品があったりするんでしょうか?
333吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 08:02:52
>>332
あくまで主観的なものだからね。
自分が凄いと思ったら、それでいいんじゃないかと。
ドストエフスキーや「失われた時をもとめて」の方が凄い
という人もいるだろうし。
334吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 20:44:29
>>333
ありがとうございました。
335age:2005/10/17(月) 21:21:09
「あごをしゃくる」ってどういう意味?
336吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 22:29:49
初心者向けの文学小説を教えてください
337吾輩は名無しである:2005/10/17(月) 23:06:22
>>336
ディケンズ「デビッド・コパ・フィールド」
338吾輩は名無しである:2005/10/18(火) 02:48:05
コローディ『ピノキオ』
339吾輩は名無しである:2005/10/18(火) 02:54:54
安部公房みたいな暗い話が好きなんですが
こういった話を書く作家でオススメの人っていますかー?
340吾輩は名無しである:2005/10/18(火) 02:58:07
>>339
徒労感だとかそういうのを求めているのであれば
初期の大江健三郎なんかいかがだろう。
341吾輩は名無しである:2005/10/18(火) 21:17:23
人間社会の高度成長を生物の新化(マンモスの牙)に例えて、
マンモスの牙が新化し続け、伸び続ければ、いずれは己を刺してしまう、
というような内容の本を誰か知りませんか?
かなり前の古い本だと思うのですが、
本のタイトルと作者が知りたいのでお願いします。
342吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 01:36:10
文学板のコテはなんであんなに気持ちが悪いのでしょうか?
343吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 01:48:36
自意識が過剰だからです。
344吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 03:07:09
文学板だけでなく2ちゃんにいるほとんどのコテは気持ち悪い、が正解
345吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 04:41:43
平野盗一郎
346吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 07:25:19
女の人が男の首絞めて殺す、みたいな小説があったら教えてくださいm(_ _)m
347吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 18:34:15
平野盗一郎のスレが乱発されます
本スレ以外削除できないのでしょうか?
348吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 18:59:00
削除できるよ。
でもたぶん祭りになるんじゃない、構ってやるヒマ人がいればだけどw
349吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 19:36:58
首絞め
350吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 10:17:56
日本近代文学は、世界的に見てレベル高いんでしょうか?
351吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 11:00:39
私見だが、近代のみならず中世からレベルは高いと思う
「平家物語」「源氏物語」「伊勢物語」などはどうであろうか
352吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 11:10:38
直木賞の次の選考委員だれだと思いますか?芥川賞も?
353吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 12:57:42
>>351
そう聞いて嬉しくなりました。ほんとに日本語は美しいですしね。
354吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 13:05:05
「とやかる」という意味をご存知の方いらっしゃいませんか?
355吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 15:16:16
>>353
君はたぶんバカなことを言っている。
356吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 18:49:47
>>352
大沢在昌
宮部みゆき
京極夏彦
福田和也
小川洋子
田口ランディ
小池真理子
桐野夏生
あたりじゃね?
357吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 18:51:46
>>355
そう聞いて悲しくなりました。ほんとにあなたは醜いです氏ね。
358吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 18:53:56
>>346はイイ質問!
私も是非聞きたい!
ついでに男が女の首締めるのも教えてください。
359吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 18:57:30
盗作漫画家の本今までの全部絶版だってよ
平野 田口 篠原 あたりもそれくらいやれよ
360吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 19:07:29
山崎豊子と立松和平も絶版にすべき。
361吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 19:11:17
相談に乗っていただけないでしょうか?

村上春樹の影響で最近、フィツジェラルド、
チャンドラー、カポーティなどを読んでいます
今は様々な作家を読みたいと思っていて
みなさんにお薦めをお訊きしたいのです、
以下に僕の好みのようなものをあげておきます

最近恋人ができたので、ロマンティックな気分です
できればそのような気分を継続できるような恋愛小説が読みたいです
グレート・ギャツビーや長いお別れの恋愛模様は非常に共感を抱きました
このような濃厚な恋愛を描いた作品が今はツボのようです
かと言って古典的名作と呼ばれるものは興味がありません
年代的に1900〜1950年あたりに書かれた作品に興味があります
最後に恥ずかしながら衒学的な性格ゆえ、箔を付けたがる癖があります
そのよう僕にぴったりな作品を教えていただければ幸いです
ぜひお願いします。


スレ違いの質問でしたら、当該スレを教えて下さい。
362吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 19:17:21
女が男のモノを切断する話ではダメでしょうか?
363吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 19:19:03
>>362
それもお願いします
364吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 19:28:12
>>362
それって…
365吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 20:11:10
あ…べ…さ……
366吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 20:13:17
首締め小説まだー?
367361:2005/10/20(木) 22:28:49
どうやらスレ違いだったようですね
他をあたってみます。
368399:2005/10/20(木) 23:14:54
>>340
ありがとう。
徒労感っていうのかな?
ラストでも全然報われてない、っていう感じの小説です。
369吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 23:37:47
きしんかんってどう書くんだっけ?
辞書に乗って無いよ…何か違う?
370吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 23:43:32
>>369
親近感か?それとも既視感か?
371吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 02:41:53
クラムボンってどんな時に笑うんですか?
372吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 03:19:18
笑いたい時、笑わなければと感じた時に笑うんじゃないかしら。
373美香 ◆ESCVVanDCU :2005/10/21(金) 07:54:56
近親姦?
374吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 13:53:47
僕は今、漢字検定準1級の勉強をしています。
小説に出でくる漢字は結構覚えられるのですが、
検定専用の参考書だけだと上手く漢字を覚えることができません。
そこで、難しい漢字が沢山でてくる本を紹介してください。
375吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 13:57:09
三島
376吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 16:10:54
>>374
中島敦なんてどうだろうか?

377吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 17:12:34
やや板から外れるが、新しい人ということで京極夏彦でも出しておくか。

今じゃ、難しい漢字を使うというのは大道芸の皿回しやジャグリングと変わらぬ
一つの見せ芸でしかないんだなあというのが正直な実感。
漢籍の教養がないのに難しい字ばかり並べたがる人や文章ってのには正直かなり萎える。
378吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 17:13:36
ああ、正直が二つ並んでしまった。ダメだなあ俺。
379吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 18:00:31
>>374
文学じゃないけど、廣松渉の書いたものは難しい漢字が
いっぱい出てきて勉強になります。
380吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 18:20:32
今、難漢字使大道芸皿回不変
一見芸正直実感。
漢籍教養無難字並人或文章正直萎。
381吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 18:23:26
>>380
教養人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
382吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 21:00:40
>>378
正直者なんだよきっと
383吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 03:15:02
>>374
漢詩の本を一冊、てもとに置くといいよ。難しい漢字が沢山出てくる。
たとえばいまランダムにめくった頁から一つ

 采 蓮 曲   戎 c

シ岑  陽 女 兒 花 満 頭
參毛 參毛 同 泛 木 蘭 舟
秋  風  日 暮 南 湖 裏
争  唱  菱 歌 不 肯 休 
384吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 14:55:33
大江健三郎の初期作品(死者の奢り、奇妙な仕事)みたいな作品が好きです
村上春樹も好きです
他にも、なんていうか、不思議な感じのする作品を書く作家はいますか?
385吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 17:32:18
>>384
宮沢賢治
386吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 22:56:11
>>384
安部公房をオススメする。
387吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 00:32:38
静かな麗しい秋の一夜。その過ぎ去りゆく大切な時間に失礼します。

初めまして。
僕、あらゆる情人の心と体をとろけさせるほどの美貌と
ゼウスの寵愛を一身に受けている、としか言えないほど繊細な白いラインの身体、
セイレンのそれ以上に太陽の下の地の上ですら行き交う人の路を迷わせる
美声を持っています。

僕、皆に愛される作家になれるでしょうか?
388吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 00:34:27
ここへ行けばきっと皆に愛されることでしょう。

夢・独り言
http://life7.2ch.net/yume/
389吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 00:38:08
残念です。
実は皆さんと話してみたくてずっと昔から
今日という日をを楽しみにしていたのです。

分かりました。
とても寂しいですけれど、さようなら。
皆さんの先行く人生の上に華やかな花も共に咲き行くように・・・。
390吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 17:14:37
言語学の範疇なんでしょうけど「っ」という音のことを学問的には何と言うのでしょうか?
どうか宜しくご教示下さい。
391吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 17:20:53
促音
392吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 17:21:08
促音?
393吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 17:28:46
>>390-391
流石!反応が速い!促音ですね!有難うございました。m(_"_)m
394吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 17:44:50
>>385-386
どうもです、宮沢賢治は自分の中で盲点でした、読んでみたいと思います
安部公房も読んでみたいと思っていましたが、固いのかな?という印象だけで
読むのをためらっていたのですが、これでなんの憂いもなく読み進められそうです

できれば、宮沢賢治、安部公房とともに、おすすめの作品(できれば短編、もちろん長編もお願いします)
を教えてくれるとありがたいです、おねがいします
395吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 00:29:35
>>394
銀河鉄道の夜、オツベルと象
396吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 02:14:59
皆さんどうかお願い致します。今日こころが試験範囲になるんです。

どういう内容か具体的に教えて下さい。

ちなみに先生と遺書のKが出てくる直前までは内容がわかっているのでそこからでいいです。

また、先生と遺書の50から56が一番大切と先生が言っていたのでそこはかなり具体的にお願い致します。

できれば皆さんのその部分に対する考察もお聞きしたいです。

問題を予想してくださる方がいたらお願いします。

夜遅くすいませんでした。
397吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 02:25:57
>>396
夏目漱石の『こころ』全文。自分で読んで考えれ。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html
398吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 02:31:11
>>397そんな時間はありません。

他に二教科あるので。
本当にお願い致します。
399386:2005/10/24(月) 03:16:55
>>394
安部公房を読むのが初めてなら「砂の女」あたりがいいのかもしれないけど、
個人的には「水中都市/デンドロカカリヤ」(新潮文庫)をオススメ。
貴方も短編を希望してるようなので、ちょうど良いかと。
400吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 03:20:28
何科目あろうが知ったこっちゃない。

ローカルルールに宿禁がないのか。一筆入れとかなきゃな。
401吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 03:54:03
402吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 16:30:19
>>395>>399
どうも、ありがとうございます
403吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 20:38:42
この板の上の写真ってだれ?
404めるす ◆ZspydnSMwU :2005/10/24(月) 20:40:28
最近読書する気になれないんだが
そうゆう時でも読める本ってなんか無い?
児童書とかでもいいよ。
405吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 21:17:57
>>403
セイン・カミュの大叔父さん
406吾輩は名無しである:2005/10/24(月) 21:19:06
>>404
ディープ・ラブ
407吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 04:21:34
>>404
漱石の「坊っちゃん」
408吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 04:36:24
>>404
書を捨てよ、町へ出よう
409吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 04:44:42
夜の犬が暑がって散歩に行こうとしない
410吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 06:03:13
>>405
アルベールとセインが親戚?
ネタ?マジ?
411吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 09:29:41
なぜ池波正太郎スレが無いのですか?
人気無いんでしょうか?
412吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 10:40:52
一般書籍板にスレはちゃんとあるよ。
時代小説は文学板ではあまり扱わないというだけ。

池波正太郎好きな人います? 第3部
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1110824809/
413吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 12:37:24
>>412
ありがとうございます。
414吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 12:38:09
>>410
マジ。
けっこう有名なことだと思うんだけど。
415めるす ◆ZspydnSMwU :2005/10/25(火) 20:20:45
>>406
昔そのシリーズのどれか一冊読んだけど俺はああゆうの好きじゃないんだ。
>>407
坊ちゃんいいよ坊ちゃん。あれを読むとなんだか元気が出るのである。
>>408
毛皮のマリーあんま好きじゃないけど平気かねえ。
416吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 22:30:01
『ロビンソークルーソー』を当時の社会・文学史的背景を考察しながらその魅力を
論ぜよ、という課題が出ました。
文学史については、韻文から散文への移行の時期を述べればいいですか?
社会的背景については、マックス・ヴェーバーの『プロタンティシズムと・・・』
やエンクロージャーまで出すと、面倒でしょうか?
単純明快な冒険物と考えていたのでてこずっています。
よろしくご指南願います。
417吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 22:32:12
↑『ロビンソン・クルーソー』です。
418吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 00:57:57
>>416
ワロスw
419吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 08:58:13
創価関連ということで俺は コムサ系の服 ツタヤのレンタル ブックオフの古本
ダイソーの安物 リーブ21の発毛 ヤフーのオク ロッテのガム 
は買わない 利用しないことにしている
特にブクオフは目の敵にしている そんな同士を探している
なんせ○○やり放題だしね
420吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 09:07:58
>>419
何の やり放題 なん だw
421吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 09:25:44
万引だろ

422吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 12:49:16
マンコだろ
423吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 13:03:18
通報しました
424吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 17:51:38
どういうのが心理描写かよくわかりません。
例えば「〜思った」というのは心理描写なんでしょうか?
それと、よく人の様子を描写して心理を分らせようとするのが出てきますが、
これが心理描写だと考えて間違いないでしょうか?
それと最近「浮雲」を読んで、明らかに文三の意識の流れを
書いていると思いました。二葉亭四迷のこの描写もプルーストやジョイスと
同列のものと考えていいでしょうか?
425吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 19:54:19
今、学校で卒業文集を書いてるのですがタイトル付けに悩んでいます。

内容は最悪だった高校生活と汚い人間のことを綴った感じの文章です。

何方かタイトルを名付けてください。
出来るだけ読者にインパクト与えるタイトルが良いです。
お願いします。m(__)m
426吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 20:01:48
>>425
そんな学校、今からでも転校しちゃえよw
427吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 20:21:31
>>425
5年後タイヘンなことになるぞっ て書いとけ
428吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 20:52:22
悪夢の三年間

まんまだが・・・
429吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 20:56:36
塚、もし君が事件起したらワイドショーで取り上げられるような文章だなw
430吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 20:59:20
まだあまり本を読んでません…何から読めばイイですかm(_ _)m
431吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 21:01:05
430のような時に、「本=小説」という発想をする人がまだまだいるのは
現代文という科目が存在するおかげなのかな?
432吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 21:19:56
小説だなんて言ってないだろ?
433吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 21:22:48
>>431
「本=小説」だと思っているのは君の方だったようだ
434吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 21:25:21
じゃあ「本=文学」に訂正しよう。
435吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 21:32:09
で、お勧めは何ですかね??
436吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 21:43:17
>>435
ごんぎつね
437吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 21:55:24
>>435
稼ぐが勝ち
438吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 22:01:16
>>435
小学国語1(光村図書)
439吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 22:15:06
>>435
ロウソクの科学
440吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 22:33:34
424お願いします。
441吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 23:25:35
わからんか、ああそうか。じゃしね。
442吾輩は名無しである :2005/10/26(水) 23:26:55
資格の本を読まなきゃいけないのにやる気が無いとです。
まったく頭の中に入らないとです。
どうすればやる気がおこるとですか?
443吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 00:46:34
>>425暗雲高校物語
444吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 00:58:47
>>442
うむ、有意義な質問だね。
やる気がなくても頭の中に入らなくてもとにかく最後まで読み通す。
そうすれば自然とモチベーションがあがり一挙に頭の中に入ってくる。
その後に頭の中に入らなかった箇所をもう一度読み直す。
嫌な本、難しい本、気乗りしない本を読みこなす手段はホントとにかく
最後まで読み通すしかないよ。
445吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 05:20:56
面白いと思わない本を最後まで読もうとするのはその著者に失礼だと
保坂和志が書いてたな。
446吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 05:44:14
けっきょく、やる気をおこすには、やる気をだすしかない、
っていう結論ですか?
447吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 06:13:19
あ、資格の本の話だったのか。「本=文学」の罠にはまってるな漏れもorz
だがこの板で訊く香具師も悪い。

経験からいって、自分が今やってること・今からやろうとしていることに
直結した書物は何でも面白く感じるし、そうでないものは
よほど知的好奇心に訴える良著でもない限り退屈で退屈で続かない。

自分の中にモチベーションがあるかどうか点検してみてはいかが。
「資格のための資格」のための勉強なんて続かない。漏れはね。


資格全般
http://school5.2ch.net/lic/
448442:2005/10/27(木) 09:24:23
もちろんその仕事やってみたいと思うとです。
チャレンジしてみなければ先に進まずです。
とりあえず無理に読んでみるとです。
449吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 09:46:03
無理に読むと気が変になるよ。ほんとにためになるとでも思ってるのか。
いい加減な言説で人を惑わすのもいい加減にしてください。
450吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 22:08:12
>>442
それ(やる気が起きない)は脳内セロトニン神経の不活性状態が原因。
すぐに実践できる処方は以下。きちんと実行すれば効果的。

*リズム運動(ジョギング、ウォーキング、ガムを噛む…)
*腹式呼吸をする (坐禅、静座、瞑想)
*朝日を浴びる(長すぎると逆効果30分以下)
*大豆製品を摂る(セロトニンの原料トリプトファン含有)
451吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 00:15:52
夜型の生活で運動ゼロ、大豆など醤油くらいでしか縁がないが
日がな一日「本=文学」に耽っている俺様が来ましたよ。
452吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 04:33:52
村上春樹のもう一つのペンネームは?
453吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 05:49:17
>>451
やる気が起きんの>>442と、嗜癖>>451は、違うだろー。
451がそのまま恣意的な生活に耽溺し続ければ、
近い将来糖尿病だわなw それより先に
ヒキコモリ症状で現実不適応になる可能性の方が大か?w
だいたい
大江健三郎が日常的に1000m泳ぎ、村上春樹がフルマラソン走るっつーのに
読者がそげな不健康でどーすんだよっ

>>452
ランナーズハイ、に決まっとりw
454吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 07:46:42
たまには文学板にみのもんたがいるのも面白いね。たまにならだけど。
455吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 10:01:08
山本一力「あかね空」(初版)の344頁の10行目の〈おふみ〉は誤植ですよね
その後どんなふうに訂正されたのかな? おふみに? すみは?
456吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 17:49:27
ゴールディングの「蝿の王」の中には、
「珊瑚礁」など少年漂流物の小説の名前いくつかでてきます。
それなのに、なぜかその代表である「十五少年漂流記」のことにはまったく触れていません。
読んでいた時からとても不思議に思っていたのですが、
イギリスでは「十五少年漂流記」はあまりポピュラーではないのですか。
457吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 20:25:07
>>456
(・∀・)ニヘヘ
458吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 21:03:03
>>456
少年漂流小説史上最高と言われてますよ
459吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 22:37:45
人名 宜 一文字で何て読む?
文学と関係ないけど教えて下さい
460吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 01:21:23
わたる かな?
461吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 06:48:40
なんで『注文の多い料理店』で最後、
二人の顔はくしゃくしゃになったまま戻らなかったのかわかりますか?
462吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 07:07:04
顔が紙で出来てるから
463吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 03:18:29
え、まじで?
464asq:2005/10/30(日) 20:52:06
すみません、立原正秋に関するスレッドの情報、
あるかないかだけでもご存知の方おりましたらお教えください。
ちなみに、それらしい語句での検索は済んでおりますです。
465asq:2005/10/30(日) 22:04:47
んーむ、ageさせていただきます。

1・立原正秋に関するスレッドの有無
2・1で存在しない場合、スレッド立てても良いのかなぁ

という二点の質問に対しお答えいただけると助かります。
466吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 22:12:32
>>465
スレッド一覧の上で
「Ctrlキー」+「Fキー 」を同時に押せば検索窓が出る。
そしたら
「立原正秋」で検索してみれば
467吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 22:19:01
>>465
検索かけてみたが、現存733スレの中には無いようだ<立原正秋
立てていいんでないかなあ?
468asq:2005/10/30(日) 22:29:14
>>466
えと、思いつく語句では検索済みでして、
それでももしかしたら、と思ったのですが。
ちなみに一般書籍板も検索してきたのですが、
やっぱりないのですかねぇ(´・ω・`)

>>467
んーむ、 立原正秋 で立てませうか。
469吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 22:36:15
>468
新スレーで検索。結果「新スレ相談」スレあった↓ そっちで相談しる

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1051623259/l50
470asq:2005/10/30(日) 22:42:28
>>469
ぬぉ、そんなスレッドがあるのですね。ありがとです。
なんか過疎ってますが大丈夫でしょかとドキドキしつつ行ってまいります。
471吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 23:16:08
各国の金持ちの美食家達が集まる会みたいなものがあって
そこでかわいがられてる?一人の女(確かデブ)がいた。
主催者だか厨房のコックだかとつきあっていて
最終的には殺されて料理にして出されてしまう、っていう本…

作者とか日本人だったと思うんですけど、作者の名前もタイトルも思い出せません。
なんだかとっても気になってきました。
ちなみに結構短編だったと思うのですが、知ってる方いますか?
472吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 08:52:09
473イラストに騙された名無しさん:2005/11/01(火) 12:40:53
r
474吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 16:38:10
心理学的作品はありますか?

ドグラ・マグラ
24人のビリー・ミリガン
は読みました
475吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 21:58:54
精神分析と文学はそこそこ折り合いがつくが、
心理学と文学とは一般に仲があまりよろしくない。
なーぜだ。
476吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 22:15:17
>>475
心理学も文学も学んだ人間は
マイナス×マイナスでプラスになるのか
477吾輩は名無しである:2005/11/01(火) 22:46:54
心理学やってそれをプラスにした作家って思いつく?
ネタにしたというレベルのはなしよ。
478471:2005/11/01(火) 23:09:09
>>472
載ってなかった…
479吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 00:00:20
age
480吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 17:45:12
今、私は求職中なんですが、今度応募する会社に読書感想文を書いて
持参します。恋愛小説の感想ではまずいでしょうか?無難に文学小説
が良いでしょうか?後者の場合、感想を書いてみたくなるような心に残
る本ってないんですけど。前者なら、いくらでも文章を書けるんですが。
481吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 17:47:51
>>480に追伸。
かたい文章を書く時って、!マークや、?マークを書くのはおかしい
のでしょうか?問題ないでしょうか?
482吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 20:31:04
>>480
恋愛であり文学である「アンナ・カレーニナ」がよい。
感想文で ! ? ですか。まあ自分で入れる必要性があると感じるなら入れればいいんじゃないですか?
483吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 00:13:23
恋愛小説も幅が広いから。江国や唯川から、バルザックやトルストイまで。
多分、前者のことを指すんだろうけど。
小説に限らず、その職種に近い本を選ぶのが一番いいと思うけども。
484吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 09:10:35
>>482
>>483
返事をありがとうございます。募集する会社は、理工系雑誌の出版社
です。編集の仕事です。理系の本が適切でしょうか?
485吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 10:21:45
平野啓一郎を平野盗一郎と表記するのは悪でしょうか?
正義でしょうか?
486吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 13:09:02
おまいら
本谷由希子の絶望よんだことあるのかよ?
487吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 14:30:50
ないよ
488吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 14:54:14
ないよ。前に本谷スレがあったけど、すぐ落ちた。
本谷有希子大全集(?)と三島賞候補作(タイトルは忘れた)は読んだけど
もう読むことはないと思う。あんまり面白いとおもえなかった。
489吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 22:53:49
ラノベババアの砂糖厭きてのが平野盗一郎て書き続けてるw
490吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 22:56:12
アンカーつけ忘れ >>489は >485宛
491吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 16:44:55
「豚の報い」の主題ってなんですか?
492吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 20:59:08
イーリアスを読もうとしているのですが、お薦めの翻訳版を教えてください
493吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 22:50:22
どこで聞いたらいいかわからんからここで聞くけど
潮文庫のプルターク英雄伝って一巻は鶴見祐輔訳ではないの?
河野与一訳を見つけたんだけど、1984年版ですけど。
その後鶴見訳で全8巻になったのでしょうか?
494吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 05:47:42
>>492
岩波文庫  松平 千秋 訳
寂寥感がよい。
495吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 10:12:27
おすすめのスペイン文学史を紹介してください
496紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/11/05(土) 13:01:47
>>495
おすすめを選べるほど種類がありません。
いま日本語で読めるのはたぶん次の2冊だけです。

1 ジャン・カン『スペイン文学史』白水社(1956年)。999円。
2 ホセ・ガルシア・ロペス『スペイン文学史』、白水社(1985年)。4077円。

1はフランスのスペイン学者の著作。2は現地で出た本の邦訳。
497紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/11/05(土) 13:03:52
書き忘れました。
>>496の1は文庫クセジュです。
498吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 14:26:27
ありがとうございます。
499492:2005/11/05(土) 16:59:48
>>494
ありがとうございました。
500吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 17:10:57
500とりました。
501吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 17:12:15
>>500
乙。
502吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 17:27:28
503を取っていいですか?
503吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 17:40:34
任せた。
504吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 19:34:12
504はいかがしますか?
505吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 19:35:10
それはお前に任せる
506吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 19:36:13
506はどうしましょうか?
507吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 19:37:10
508が問題だと思われます。
508吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 19:40:29
よきにはからえ。
509吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 00:13:35
1:私小説って何?最近出来たの?
2:一人称とか三人称とかっていつ頃から小説に取り入れられたの?
3:そもそも小説と文学作品の違いがよく…文学作品って結局アートというか表現方法なの?
3:ジョイスの凄さを簡単に教えて、文学的な巨匠だとは聞くけど何がそんなにすごいの?
4:ジョイスやプルーストのレベルで「文学的な巨匠」が他にいるならその功績を分かりやすく教えて。
5:文学的に優れてるって構造が面白いってことも含まれるの?それともテーマが普遍的ってことが至上なの?
  (「フェルマータ」とか「悪童日記」とかは面白いよね)
510吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 00:14:15
…ぐは、3が二つある orz
511吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 04:20:06
>>509
B.C.500 あたりから読み下って来いよ。
わかりたいならそれからだ。
512いちご:2005/11/06(日) 12:53:06
嶽本野ばらさんのスレはありますか?
探しても見つからないので、教えて下さい。
513めるす ◆ZspydnSMwU :2005/11/06(日) 13:01:10
>>512
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1118314973/l50
一般書籍板でも検索してみるといいのである。
514509:2005/11/06(日) 13:08:39
>511
B.C.500にはどんな作品があんのよ。
日本はまだ古墳時代とかだよね。
素朴にわからん…1〜6のどれか一つでもいいが教えてくれまいか?
515吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 20:03:04
B.C.500ごろっていったら孔子とかが生きてた頃だな
516吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 20:38:00
>>512
世界の終わりの野ばら城/嶽本野ばら第5巻
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1118314973/


次スレからはスレタイ検索をテンプレに加えない?
http://ttsearch.net/
517吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 23:58:05
赤松は思うところあって、思うべき事を思う事にしようと思った…以下赤松青松思う云々くどくど続くのですが、この作者&作品って誰かご存知の方はお教え下さいませ。宜しくお願い致しまする。
518吾輩は名無しである:2005/11/07(月) 23:03:07
今ふっと思い出した描写なのですが題名が思い出せないのでどなたかわかるかた
よろしくお願いします。
「母親がつつんでくれたお弁当のつつみをあけるとさりげなくコンドームがはいっていた」
別にいやらしい意味でいってるのではなくホントに思い出せないもので、、、
どなたかお願いします。
519吾輩は名無しである:2005/11/07(月) 23:16:45
>>518
・・・(*ノДノ)
520509:2005/11/08(火) 13:46:02
てか文学板なのに…俺、そんなに変な質問をしてるのだろうか?
好きな作家とかじゃなくて、主に技術や形式について述べてるんだがなあ…。
521吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 14:17:44
自助努力のかけらもない人を甘やかしてもしゃーないからね。
522吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 14:20:42
>>520
お前の質問は軽く答えられるようなもんじゃないのが分からないのか?w
スレタイをよく読みなよ。
しかもその5つの質問はここの板にある専門のスレッドで聞くべき。
OK?
523509:2005/11/08(火) 15:55:40
>521
ゼニ払ってるわけじゃないから贅沢を言えた義理じゃないけれど、
専門分野が違うんだから甘くみておくれよ。
俺の専攻ジャンルだと、ε-δ論法が分からんっつー1年生に
「あんなのは基礎だ、何しに大学来たんだ、調べろ」と言い捨ててるようなものだ。

>522
すまん、それすら分からんかった。
板に来てみて「まあ、文学やってるなら誰か知ってるだろ」
ぐらいに思ってたんで、真っ先にここに書き込んだ。
専門スレッド見てみるよ。d
524吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 16:03:45
解析の教科書くらいは読んでから質問するくらいのモラルは
文学畑の人間でも持ってるわい。
525509:2005/11/08(火) 16:16:03
>524
学問としてマスターする気もないのをわざわざ買ってまで読むとは思えないけどね?
俺も一応、まだ具体的な単語は示したつもりなんだけど、ともあれ専門スレを探す。

ししょうせつ ―せうせつ 2 【私小説】
(1)作者自身を主人公とし、自分の生活や経験を虚構を排して描き、
自分の心境の披瀝を重視する日本近代文学に特有の小説の一形態。わたくし小説。

「私小説」を簡単に調べたってこんなのしか出てこないわけで。
526吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 16:40:32
そーしちょくれ。さぞやいいレスがつくだろうよ。
527吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 17:31:53
ジョイスの凄さは「フィネガンズ・ウェイク」で簡単にわかるよなwwwww
528吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 23:01:54
質問内容よりも、レスの端々から滲み出てる性格の悪さが嫌われたんだろうなあ。
ここの住人はそういうのにだけは敏感だから。
529吾輩は名無しである:2005/11/08(火) 23:25:42
つか、いきなり質問5個ぶつけるなんて
自分で調べる気ゼロですって言ってるようなもんだからな……。
530吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 00:53:00
そもそも「私小説」自体が、研究者や一般人の思い込み。
531吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 02:20:17
>>530
作家志望のハクチは死んでください
532吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 16:14:10
黒人の何がいけないんですか?論理的理由もなく差別するのは文明人らしくないと存じますが。

この存じますの使い方がおかしいと言われたんですが間違ってますか?
533:2005/11/09(水) 17:12:49
僕は国語の権威でもなんでもないから、たんなる個人的意見ですけど文法的には間違っていないんじゃないかなあ。ただ、存ずるって謙譲語だから相手の意見に反駁する文脈で使うと多少違和感があるって感じかなあ。僕は気にならないけど
534吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 17:52:24
よく聞くのは相手の言葉に肯定的に調子を合わせる感じで
「存じ上げております」「存じております」かな。
535吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 21:23:26
「ワガハイ」の漢字としては「吾輩」と「我輩」ではどちらが正しいですか?
また、口に出して自分を「ワガハイ」という一人称で呼ぶのはおかしいですか?
(つまり、「ワガハイ」は文中でのみ使用されるものなのかってことです)
536吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 21:30:50
(前半)人に訊く前に辞書引いたら。
(後半)知人が自分を「ワガハイ」と呼んだら、まあ、冗談としか思わんな。
537吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 21:47:56
山本常朝著、葉隠の現代語訳版
を買いたいのですが、
どの本がオススメですか?
訳の分り易さを重視しています。
538吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 01:05:37
書物は青年時代における道案内であり、成人になってからは娯楽である
って格言を残したコリアーってどんな人ですか?
検索かけてもヒットしなくて。教えてください。お願いします。
539吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 09:34:46
????
540吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 20:41:59
「糸追」る
これ、なんて読みますか?
糸追は1文字です。
541吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 20:47:34
自己解決しました。
すがる縋るでした^^;
542吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 20:48:03
>>540
すがる
543吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 20:49:03
>>542 ありがとうございました
544吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 21:41:07
>>540
すがるかと。
545吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 23:12:41
>>540
すがるだな。
546吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 23:47:19
縋りつく 袖振り払う ヤサ男 (漏れ)
547吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 00:47:38
『小父さん』、の読み方と意味を教えて下さいたい。
548吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 00:48:49
『小父さん』、の読み方と意味を教えて下さい。
549吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 00:49:49
『小父さん』、の読み方と意味を教えて下さい。宜しくお願いします。
550吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 03:21:54
おじさん
551吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 06:27:12
>>540
すがる、だとおもわれ
552吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 06:29:27
おすじがさるん
553吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 12:21:09
>550さん
そんな簡単な読み方だったとは…ありがとうございました、ウフフ(照)。
このおじさんは、血のつながりのないおじさんの漢字のようですね。『しょうとうさん』もしくは『ことうさん』ってなんだろうと考えること小一時間。
とにかくありがとうございました。
554吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 15:16:32
>>553
お役に立てて嬉しいです。
555吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 16:28:16
多分ここでいいと思うので質問させてください

あの山を登れば海が見える

って書き出しで始まる、国語の教科書に載ってた話があったかと思うのですが、
誰の執筆のものか知っている方がいたら教えてください。
お願い致します。
556:2005/11/11(金) 16:42:25
555 もう少し手がかりはないですか?外国作品か国内か、とか。泣ける話だったとか、母親と子供が出てきたとか、その子供がいたずら好きだったとか、それが高じて成長してから窃盗でぱくられたとか。
557吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 16:59:07
>>555

中学の国語の教科書に載っていた。
それたしか詩だよ。
558吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 17:44:58
>>鼎氏
手がかりですか
うーん・・・
とりあえず国内の作品で、季節は夏、少年が海を見ることを糧にして
山か丘か何かに登るという内容だったはずです
感動というよりは諦めないということを伝えるということがテーマだったかなと思います

>>557
詩でしたっけ?
中学1年だかの教科書の一番最初に載ってて、
やたらと印象深かったので思い出したのですが・・・
もしそれでも何らかの情報があればいただけたら幸いです
559:2005/11/11(金) 18:23:16
手がかりをありがとう。それによってひとつ明らかになりました。僕がその作品を読んでいないということです。使えねえなあ俺。てなわけで博識な誰かのレス待ち。
560555:2005/11/11(金) 19:04:05
中一教科書掲載の作品名「あの山を登れば」まで確定しました

詩じゃなかったかな?これは不確定
561吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 19:08:38
>もともと誤字はないからね
>チミ達より俺は文章構成力も論文展開力も遥か高水準に至っているんだ
>キミ達の国語力は私に及ばないだけだと言う事を理解したまえww

ttp://gamble-4.bbs.thebbs.jp/
562吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 19:11:41
↑ゴメン557デス

これみんな覚えて真似してたよね
563吾輩は名無しである:2005/11/11(金) 22:18:37
>>555
杉みき子「あの坂をのぼれば」ですな。
564吾輩は名無しである:2005/11/12(土) 15:15:49
夏目漱石の夢十夜や内田百聞の冥途・旅順入城式のように、
描写が繊細かつ感性的な小説のお薦めを教えてください。
565吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 20:14:34
山口青頓

俳人らしいんですけど、この人の名前の読み方って何ですか?
ぐぐったけど読み方わかんなかった…。
566吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 23:07:46
>>565
やまぐちせいそん
567吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 01:22:33
>>565
字が違ってる 山口青邨。
568吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 02:07:12
青理青頓
569565:2005/11/14(月) 12:23:01
>>566-567
ありがとうございます。
確かに字が間違ってますね…。
そりゃぐぐっても出てこないわけだ…
orz
570555:2005/11/14(月) 16:25:53
鯖規制されてしまってお返事遅くなってしまいました
すいません
ご回答いただいた皆様には感謝です。
本当にありがとうございました。
571吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 17:57:34
(世界中の人たちが一人残らず
幸せにならなければ
個人の幸福はありえない)
これが書かれている宮沢賢治の
著作物を教えてください。
572吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 18:38:51
人大杉はいつまで続くんだ?
573ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/14(月) 18:56:49
>571
「農民芸術概論」
574吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 19:46:15
人大杉は何故起こるのですか?
いつまで書けないんでしょうか?わかる人教えてください。
575吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 19:48:40
同じサーバーにある板が込んでるかららしい。
専ブラ使えば楽に見えるよ。
けっして使いにくくはない。
576吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 19:48:44
文才ない私のかわりにだれか反省文書いて…
5時間以上苦戦中。リアルに反省はしてるんだが「本当に反省してます」しか書けないorz
577吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 19:56:02
>>575
ていうか管理者が定期的にこの状態にしてるんでしょ?
利用したかったら専ブラ入れろってことだよ。
俺は入れないけど。
578吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 20:24:21
574です、回答ありがとんでした。とりあえず見える板いきます。
579吾輩は名無しである:2005/11/14(月) 21:20:27
混む板1〜2個ととそうでない板数個で一つの鯖っての、やめてほしいね。
混まない板だけ20個くらいで一つの鯖にした方が
巻き添えも少なくて効率いいと思うんだが。

ところで、掲示板を数える単位は何がいいんだろう。とりあえず「個」にしたが……
「枚」?
580吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 02:54:19
>>579
板は1枚、2枚・・・
スレは1スレ、2スレ・・・
レスは2レス、2レス・・・
かな俺の場合は。
581吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 21:11:10
質問デス!!
作文の書き方で、英単語は一マスに二単語書くんですか?
そのとき、単語と単語の間の空欄は一マスあけるのかと、cat is bigのような文章のとき、『ca』で一マス『t』で一マス『is』で一マス『』で一マス『bi』で一マス『g』で一マスのような使い方をすればいいんですかネ?
582吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 21:18:30
學校の先生に聞くのが一番だと思います。
583581:2005/11/15(火) 21:20:04
それが時間がなくて、今日中に仕上げたいんですョ(´・ω・`)
だけどョクわかんなくて(´д`)
584吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 22:45:44
>>581
アルファベットは1マスに2文字。
単語と単語の間のスペースはアルファベット1文字に換算するので、
1マスあけるのではなく、半マスだけあける。

具体的にはこちらを参照してください。
ttp://www.nets.ne.jp/~keio/genkoyoshi.htm
585吾輩は名無しである:2005/11/15(火) 23:29:35
>>581
それ以前に日本語の書き方がおかしいので、間違いなく落とすでしょう。
586581:2005/11/16(水) 05:26:46
>>584サン
マジ助かりましたァ(´Д⊂)
感謝感激デス(∩∀`*)ありがとうございました!!

>>585サン
日本語下手なのゎ承知のぅえですYO(゚∀。)アヒャ
課題の内容ゎ変な日本語を先生がタクサン直してくれたので、バッチグデス(・∀・ъ)ъ
587吾輩は名無しである:2005/11/16(水) 13:25:51
>>586
まずはその小文字使用と顔文字乱舞を直しなさい
非常に読み難く腹立たしいですよ
588吾輩は名無しである:2005/11/16(水) 22:54:39
スパサピオってなんですか?
589吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 09:04:17
>>563
ありがとう。。

「あの坂をのぼれば」
掲載学年
 中学1年生
掲載年
 昭和62年度〜平成3年
作者
 杉みき子
590吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 11:36:08
588 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2005/11/16(水) 22:54:39
スパサピオってなんですか?
591吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 16:32:27
質問おねがいします。

来月からアメリカにホームステイすることになりました。
受入先のホストマザ−が日本文花に興味がある人で、
おみやげに日本の小説を持ってきてほしいとリクエストされました。
川端、大江、谷崎などは定番だと思いますが、
他にはどんな小説を読ませれば、日本文学が少しは理解してもらえる
と思いますか?

592ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/17(木) 16:34:31
「蛇にピアス」と「海辺のカフカ」
593吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 16:42:19
三島は?太宰とか。
594吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 19:20:39
  ,   _ ノ)
  γ∞γ~  \
  |  / 从从) )  >>591
  ヽ | | l  l |〃    
  `从ハ~_ワノ) ∬ ホエー オチャー
    /)\><|つ旦
595吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 21:26:21
日本の象徴詩人について知りたいのですが参考になる本ありますか。
596吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 21:29:48
597吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 21:52:15
こりゃまたジャストミートな……
サンクスです
598吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 22:26:52
文学版のトップで使われている渋いおっさんは誰ですか?
599吾輩は名無しである:2005/11/17(木) 22:28:32
600吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 01:41:03
カント「純粋理性批判」やファウスト「ゲーテ」などの、
世界の名著を紹介してるサイトってありませんか?
601吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 02:07:11
602:2005/11/18(金) 03:07:28
ていうか、つ、つっこみたい・・・
603吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 06:25:33
それを言うなら純粋理性批判「カント」だよなー
604吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 06:26:02
純粋理先生畢生の名著だ。
605吾輩は名無しである:2005/11/18(金) 23:57:06
御璽っていうのかなんと言うのかよくわからないのですが、
天皇からもらった賞状に載ってる変わった字体
(こういう字→ttp://ijan2.hp.infoseek.co.jp/rare18/rare-army-hayashi-shoushou-2.jpg
で読めないものがあるのですが、どこで質問したらいいでしょうか?
606吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 00:16:37
一応、股間板が担当。

★スレッドを立てるまでもない質問はここへ7☆
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/kobun/1116176177/
607605:2005/11/19(土) 00:43:59
ありがとうございます
608吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 05:23:24
「全き」ってどう読むのでしょう?
609吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 06:06:32
610:2005/11/19(土) 07:27:45
まったき
611吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 07:53:23
教えないのも親切ですよ。
612吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 14:46:20
>>610
ありがとうございますっ。
>>611
ごめんなさい。
613吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 21:15:59
魯迅「故郷」に登場するホンルとシュイションの最後を教えてください。
614ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/19(土) 22:48:52
道なき道を歩いていると思われ。
615:2005/11/20(日) 08:09:41
591 ホームステイの相手が日本文化に興味があって、日本の小説を頼まれているとのこと。幾つか質問があります。(1)その方は日本語の読み書きができるかどうか。(2)その方の日本への興味はどんなレベルか。
616:2005/11/20(日) 08:23:24
細かいところが僕にはわからないので、回答もあやふやになっちゃうけど、まあ見切り発車で考えてみます。村上春樹のエッセイによるとアメリカの女性は会話の際あいまいな受け答えを好まぬ傾向があるとか。要するにクリアな説明を好む。
617:2005/11/20(日) 08:29:45
あなたのステイ先の方もこの傾向があると仮定します。そうすると、あなたは持っていった本について、これはどんな本か、あなたはどう思うか等質問されると予測されます。そしてあなたなりの意見を求められる。
618:2005/11/20(日) 08:38:22
だとすると、(1)難解な小説よりも主張のストレートな小説の方が適している。さらに(2)主張といっても過度に政治的なものや反社会的なものは避けた方が無難。そしてもちろん(3)読みやすく面白い。以上の条件に適う小説が求められる。
619:2005/11/20(日) 08:46:16
ここまできて僕が思い浮かぶのは、吉本ばなな「キッチン」です。短編で読みやすく、難解でもないし、なにより、人生色々あるけど悲しんでばかりじゃだめだよ的に作者のメッセージがポジティブなので好感を持たれやすい作品だと思います。以上
620吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 17:38:26
日本文化を紹介するのに、春樹が何を言ったか知らんがアメリカ人の好みを
伺ってもつまらないんじゃないかな。
ありふれたものなんか読んでもつまらないでしょう。
>>591が既に挙げてるようにこれまで読んだ小説で、自分で日本的と思い、
かつ存分に語れる本を素直に持っていけばいいさ。
ホストマザーはその本について色々と説明を求めるだろうからね。
あとはエキゾチシズムを感じさせる三島の作品なんてのもいいかもね。
621吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 00:04:50
>>591
俺も流れに乗って遅レスしてみよう。

木下順二の「夕鶴」あたりいいんでないの。
中野重治「梨の花」とか。
622吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 04:25:33
しかし、別に行数制限が厳しいわけでもないんで
5連投なぞしないで一つにまとめて書いた方がいいんでないの。
余計なお世話かもしれんけど。↓の方が読みやすくね?


591 ホームステイの相手が日本文化に興味があって、日本の小説を頼まれ
ているとのこと。幾つか質問があります。(1)その方は日本語の読み書きが
できるかどうか。(2)その方の日本への興味はどんなレベルか。

細かいところが僕にはわからないので、回答もあやふやになっちゃうけど、
まあ見切り発車で考えてみます。村上春樹のエッセイによるとアメリカの女
性は会話の際あいまいな受け答えを好まぬ傾向があるとか。要するにクリア
な説明を好む。

あなたのステイ先の方もこの傾向があると仮定します。そうすると、あなた
は持っていった本について、これはどんな本か、あなたはどう思うか等質問
されると予測されます。そしてあなたなりの意見を求められる。

だとすると、(1)難解な小説よりも主張のストレートな小説の方が適してい
る。さらに(2)主張といっても過度に政治的なものや反社会的なものは避け
た方が無難。そしてもちろん(3)読みやすく面白い。以上の条件に適う小説
が求められる。

ここまできて僕が思い浮かぶのは、吉本ばなな「キッチン」です。短編で読
みやすく、難解でもないし、なにより、人生色々あるけど悲しんでばかりじゃ
だめだよ的に作者のメッセージがポジティブなので好感を持たれやすい作品
だと思います。以上
623吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 12:12:06
一般論の質問なんですが意見をお聞かせください。

・作品の良否は客観的に判断できますか?
・判断できるとすればその基準は何ですか?
・判断できないとすればいわゆる「いい文章」「名作」とは何なのでしょうか?
624吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 14:27:46
一般論の質問は、たいてい愚問。
カントの趣味判断論でも読んでみたら?
625吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 14:38:41
>>624
どう思われますか?意見をお聞かせください。
>たいてい愚問
その根拠は?
626吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 14:44:23
具体性の無い曖昧な一般論の質問には、一般論の回答を返さざるを得ない。
然り且つ否、あれでもあればこれでもある、と。
愚答しか返ってこないのは愚問だから。
627吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 14:46:32
>具体性の無い曖昧な一般論
>>623の文のどのあたりが曖昧でしょうか?
628吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 14:50:11
具体例出せ。どこからどうしてそんな疑問が出たのか、コンテキストを語れ。
何でもかんでも質問する前に、ちっとは自分でも思考しような。
629吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:18:57
>具体例出せ
一般論ですから具体例を問わない内容をお聞きしたく思います。

>どこからどうしてそんな疑問が出たのか
書評や解説にあるような○○の描写が巧みだとか××の表現が稚拙だとかどうして評価できるのか気になった次第です。
630吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:23:22
一般論不可。具体例で検討せよ。
631吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:26:03
鬱の治療の一環で匿名で自費出版で独白調の思ったこと(たぶんイヤだったつらかったこと)
をカミュの「転落」をまねして出そうかと思います。
要らぬ心配と思いつつ訊きますが、もしベストセラーになっても匿名でいられるでしょうか?
マスコミあたりに正体さらされるでしょうか?
鬱なので人前はダメなのです。
ちなみに、日記とかでは書く気しません。
誰かに読まれるという前提がないとダメです。
部数も売れ始めたら無制限に売りたいです。
生活費が多いにこしたことないですから。
ふざけた鬱野郎ですいません。
632吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:28:04
前提として、自分はどう考察するのかを出せってば。>>629
自分でも読んでて、巧みだとか稚拙だとか感じたことないのか?
で、それはどんな場合だったか? そこから、具体例の検討に入るべし。
具体的事例や経験を土台にしない抽象的一般論など、無意味。
633吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:32:24
>>631 そんな要らぬ心配にはつきあってられんな。
634吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:34:16
>>630
そうですか。どうもありがとうございます。

>>631
とりあえず書いておいて出版するかどうかは鬱が和らいだときに考えるのはどうでしょう?
よほど売れないとマスコミにも注目されないので大丈夫だと思いますよ。
635吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:43:18
愚問愚答だな。
636吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:47:06
>>632
具体例…、といってもそっちのほうは魯鈍なたちでして…。
詳しく考えてみます。お答えありがとうございます。
637吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 15:50:30
自分で作品の評価すらできない人は、他人がした評価も理解できない
ってことか。
638吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 17:50:19
作品名と著者名を思い出せません。
ダイスケくんていう中学生がいじめられる物語なんだけど、
いじめられっこに公開オナニーと称してチンポを上靴でしごかれて
うめき声とともに射精してしまったり、
父親がみんなに謝らせるためにダイスケくんを無理矢理学校に
連れ出したが、プレッシャーでみんなの前でゲロを吐いてしまう
っていう内容なんだけど、作品名を忘れてしまいました。
高校の時の思い出の作品なんですが、
どなたかご存知じゃないでしょうか?
639吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 20:57:43
都内でロシア文学のおもしろい授業がある大学ないですか?
MARCHか日東駒専レベルで。
640吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 03:00:31
>>638
「文学板コテハンの過去〜大介編〜」ですな。
似たような内容で〜美香編〜というのもあります。
641吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 08:01:25
この作者と正確な内容を教えてください。 ずーっと気になってます。

だいぶん前の話だけど、高校の現代国語教科書の中にあった短歌(たぶん!)で
コオロギが畳の上で足を擦るってような記述があるものです。明治・大正期の
有名な人の作品だったと思います。
コオロギはあんまり家の中には居ないし、たいていちょろちょろ動き回るので
これってカマドウマじゃないのかと先生に言ったら教室中大笑いになりましたが
真相は不明のまま・・・ もう一度調べてみたいと思ってます。
俗に“オカマコオロギ”とか“便所コオロギ”とも言われるが生物学的には別に
なるのですが、教科書にその注釈はありませんでした。
斉藤茂吉だったような気もするんだけどネットで調べてもよくわかりません。
642吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 18:43:51
>>641

ふり灑(そそ)ぐあまつひかりに目の見えぬ黒き虫車(いとど)を追ひつめにけり 齋藤茂吉

* 虫へんに車「虫車」いとど=おかまこおろぎ。鳴かない種類だが、茂吉は鳴く普通の
蟋蟀(こおろぎ)として詠んでいる。
、          ーーー山本健吉編著『句歌歳時記・秋』新潮文庫ーーよりーー
643吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 19:39:54
>>642 ありがとうございます。

「虫車」とは言い得て妙な表現ですね。
全体が半円形だからなのでしょうが、思わずカマドウマ風の流線型クラシックカー
を想像してしまいました。
歌に関しては、私の探してるものはコオロギとして詠まれており“畳”の文字が
含まれていたはずなので、残念ながら異なると思います。
644吾輩は名無しである:2005/11/22(火) 22:19:47
>>638 多分重松清て言う人のビタミン?ていう小説のなかにあったような気がする。
645:2005/11/23(水) 10:28:30
622 あなたのいうとおりだと思います。短く区切ると読みにくいし、その上レス数が多くなるのでスレを私物化しているような印象を与えかねない。僕も出来ることなら連続投稿なんてやめたい。なぜやめないのか。それは僕が携帯からレスしているからです。(続く)
646:2005/11/23(水) 10:41:35
携帯から送信できる字数は制限されていて、それ以上は送れないのです。不便なんですよ。長文は分割するしかないのです。ですから、今後どこかで僕が連続投稿している場面に出くわすこともありましょうが、その際は「携帯野郎死ね」と呟いて、どうぞスルーして下さい。
647吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 10:51:11
うへぇ、携帯なのか。こいつはびびった。
女子高生も絶句するような超絶技巧で入力してるんだろうなあ。

いっそ携帯で長篇小説を書いてみませんか。
新しいエクリチュールの地平が開けるかもしれませんよ(笑)
648吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 11:50:59
>>644
ビンゴです。
ありがとうございます。
649吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 18:32:58
今読んでいる本に、『ふじびたい』という額のタイプの表現があるのですが、どなたの額を想像すればふじびたいですか?教えて下さい。

宜しくお願い致します。
650吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 18:34:19
選評がWeb上で読める文学賞ってどんなのがあります?
三島賞しか知らないのです
651吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 18:38:41
>>649

一般的に時代劇に出てくる女優の額を思い浮かべればいいよ。
生え際が富士山の形に近くて、日本髪の似合う額のこと。
具体的にだれか挙げろといわれれば、ドラマ”大奥”に公家出身で
ニューフェイスの側室として登場した人とかそんなかんじの額。名前知らないけど。
652649:2005/11/23(水) 22:42:21
>651さん

ありがとうございました。大奥見てみます。
653吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 02:41:02
>>649
寅の妹、さくらをよろしく。
654吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 15:22:13
おばあちゃんちでいい本をたくさん発掘したんですけど
ホコリまみれで臭いんです。
小さくて白い虫がついてます。

たしか、虫干しっていう方法があったと思うのですが
どうやればいいんですか?
お天気の良い日に晒せばいいだけですか?
655吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 18:26:25
オシッコをかければ一発です。
656吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 18:31:20
一回分のおしっこと塩大匙二杯、砂糖小さじ三杯とウースターソースを適量加え、
本を浸して一晩寝かせる。あとは天日干しでOK.
657吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 18:40:54
ツマンー・ネ(´・ω・`)
658吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 18:41:54
殺虫剤をふりかける
659吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 20:06:47


宮沢賢治だったか誰かの童話に、
「どんぐり(?)に質問し、答によって右と左にわけ、
片一方は首をちょん切る。 訳のわからない答をした
ものも首をちょん切る。」

といったストーリーのものが会ったと思うのですが
今からまた読みたいので、ご存知の方は教えてください。


660吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 20:43:27
アメリカ横断ウルトラクイズの予選
661吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 20:47:20
今にして思えば、アメリカを巧みに憧れの国に仕立て上げる
いかにも日テレ=読売系らしい番組だったなアレ。
現在ではもうあの設定は受け入れられないだろう。。。
662吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 22:03:37
どの作家は分からないのですが、

病院・重病の少年・林檎(後に腐る)・少年が書き残した文

記憶に残っているのがこれくらいしかないのですが、
すごく読みたいのでご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。
663吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 22:10:42
岩波文庫のホメロス「イーリアス」(訳:呉茂一)が3冊セット800円の
カバー無し美品で売ってたんだが、これって安いほう?
664吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 00:00:09
662です。

少年が書き残した文(というか詩)です

わが青春は
陰惨な暴風雨であったが
ここかしこ稀には燦く
太陽の光が洩れた
665吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 00:07:17
>>664
なんだか怪しいけど。作家は忘れて、詩は覚えてるなんて。
まあ、いいや。その詩は調べたら、ボードレールみたい。
666吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 00:11:56
>>663
安くはないが、高くもない
667663:2005/11/25(金) 00:44:02
>>666
そうですか。
じゃあ、せっかくなので買っておくことにします。ありがとうございました。
668吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 01:12:04
>>665
なぜか詩だけメモってたんですよ・・・
その話ではその詩を引用しているようなんですが
669吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 01:49:52
>>654だけ>>1が通用しないのか…(´・ω・`)
670吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 04:00:53
>>654
虫干しは陰干しが基本。すでに虫がついているなら殺虫剤を使った方がいいかもわからんよ。
詳しくはぐぐってください。

>>659
念の為に訊いておくけど「どんぐりと山猫」じゃねぇよな?(←首は切らないはず)
青空文庫あさってみたらどうよ。
ttp://www.aozora.gr.jp/index_pages/person81.html#sakuhin_list_1

>>662
福永武彦の「草の花」かも。
詩を引用していたかなんておぼえてないから勘ですが。
671吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 07:43:58
なんで赤嶺幹雄って人は鴎外キライなの?
672吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 17:47:11
>>641 >>643
642です。自分ではわからず句歌に詳しい先生に電話で問い合わせたら
「あ、そんなのあったねたしか…」と調べてくださり、下記のFaxが届きました。
(連続書きになってすみませんが折角なのでうPします)

*蟋蟀(こほろぎ)ちちろ虫。つづりさせ。直翅類の昆虫。雄には長大の翅があり、
、        ほとんど垂直に立てて擦り合わせて音を出す。
、  【えんま蟻蝉】はコロコロと鳴く【つづりさせ】はリユウリリユリと鳴く。
、  【三角蟋蟀】頭が三角でリリーリリーと鳴く。草原にも人家の縁の下などにも
、   いるので、人間生活に深い関わりをもっている。古人の句で、きりぎりすと
、   いうのは蟋蟀を言っている場合もあるから注意しなければならない。
673吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 17:48:21
鳴く音あり蟋蟀くぐり出くぐり入り    中村草田男
沓脱のいつものちゝろこのちゝろ       烏頭子
蟻蝉が寝ねし蹠にしげきかな        山口誓子
けふ干してぬくき布団ぞちゝろ虫     五十崎古郷
蟋蟀に覚めしや胸の手をほどく       石田波郷
雨降れば火鉢恋しくちゝろ鳴く       富安風生
ものを読む天眼鏡にちゝろ出づ       山口誓子
竈馬(こほろぎ)や顔の飛びつく袋棚     北枝
虫車(こほろぎ)のとぶや唐箕(とうみ)の埃先 一茶
こほろぎや塗師の紙帳の暗き裾       幸田露伴
糸つむぐ車のしたやちゝろ鳴く       高浜虚子
弱き名を誰に貰ふてちゝろ虫        松瀬青々
炉におちしちちろをすくふもろ手かな    飯田蛇笏
こほろぎや入る月早き寄席戻り       渡辺水巴
ころころやこのごろ物の影深く       臼田亜浪
674吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 17:49:20
こほろぎや暁近き声の張り         内田百
この辺り母の座りしちちろ鳴く     長谷川かな女
粥すする匙の重さやちちろ虫        杉田久女
たのしさはふえし蔵書にちゝろ虫     水原秋櫻子
蟋蟀が深き地中を覗き込む         山口誓子
こほろぎのこの一徹の貌(かほ)を見よ   山口青邨
蟋蟀の親子来てをる猫の飯         冨安風生
こほろぎや草履べたつく宵使ひ       富田木歩
鍋釜に蟋蟀ひヾきわたるかな        川端茅舎
虫忙すらつづれささせし祖(をや)遠し 竹下しづの女
ちちろ声しぼり鉄塔冷えてゆく       西東三鬼
髪を梳きうつむくときのちゝろ虫     橋本多佳子
こほろぎやいつもの午後のいつもの椅子   木下夕爾
こほろぎの遠きは風に消えにけむ      篠原 梵
風あとの入日つめたしちちろ虫       角川源義
675吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 17:51:08
明け四時の街蟋蟀を鳴かすのみ       石塚友二
ひとり臥てちちろと闇をおなじうす     桂 信子
若くて俗物こおろきの土塊草の中      金子兜太
身に巻きし紐のくれなゐ若ちちろ      野澤節子
こほろぎの聞こほろぎの貌うかぶ     金鳥梅の門
うら枯のこほろぎ夜も日もあらず     篠田悌二郎
こほろぎの一夜滅びのこゑ激し       移 公子
こほろぎの本のかげより同じ顔       山口青邨
蟀(コオロギ)のなめる畳や月の霜      米仲
こうろぎや箸で追(おい)やる膳の上     孤屋

翅擦りて立つる声かと憫(あはれ)めば生きゆくことはなべて空しく  山下秀之助

>>641さん、ピッタリのは無い…でしょう? 私まで気になって気になって…(笑)
先生も判明したら知らせてと…。国語教科書(出版社や年代)から調べられませんか?
676吾輩は名無しである:2005/11/25(金) 22:33:47
よく古本についているオブラートみたいな薄い茶色のカバー、あれって何なんですか?
一般に販売されているものなのでしょうか?
677ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/25(金) 22:34:43
セロハン紙 昭和世代にはおなじみ
678ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/25(金) 22:36:35
えへっ♪ パラフィン紙でした。
679676:2005/11/25(金) 22:40:57
>>678
素早い回答ありがとうございます。調べてみますとぴったりそれでした。
探して買ってきます。
680吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 04:38:00
言葉を忘れたので語彙が豊富な人の多い事で有名なこの板にて聞かせてもらいます。

自己主張の強い人という言葉と同じような意味を持つ言葉教えてください。
たぶん漢字3文字だったんだと思うのですが・・・・。
681:2005/11/26(土) 12:22:52
647テクなんかないですよ。普通に打っているだけです。
680なんだろうね。僕がまず思いついたのは「自己中」だけどハズレかな。自説を押し通す人なら「強弁家」「独善家」、他人の考えなど無意味とするのが「独我論」、周りに流されないのは「硬骨漢」。
682吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 17:39:40
「基地外」ってのもあったような。
683641:2005/11/26(土) 17:47:36
>>672-675
たくさんありがとうございます。残念ながらこのなかには無いようです。
教科書に載ってるようなものは簡単にネットで探せると持ってたのですが、そうでは
ありませんでした。今から二十数年前の教科書なのですが、自分で今探すとなると
かなり困難です。自分の記憶では茂吉なので検索でいろんなサイトを見てみましたが
ネット上には句歌はあまり多くないようです。
図書館か大きな書店に行って、気合を入れて全集の中から探してみたいと思います。
684641:2005/11/26(土) 17:51:48
“砂糖壷(壺)”という語句も入ってたような気もするのですが、他の歌と混同して
いるかもしれません。茂吉に関しては当時、斉藤茂太や北杜夫の父親だと記憶
した気がするので可能性高いと思います。見つかったら報告させていただきます。

正直言うと、学生のときは俳句はあまり好きではなく、今も縁のない生活ですが、
今回紹介していただいた歌に接してみると、限りなく想像が広がる素晴らしい日本語
=“世界最短の文学”といわれる所以が、わかったような気がします。
ありがとうございます。
685吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 18:01:17
>>672 
百人一首の91番 これも「きりぎりす」とはコオロギのことでしたね

  きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む

                       後京極摂政前太政大臣
686642:2005/11/26(土) 21:01:55
>>683-684
レスありがとうございます。こちらこそ、お役に立てなくて残念でしたが、
蟋蟀という虫一種にもあんなに様々な機微が託され詠われていることを教わり、
あらためて定型詩の伝統というか底力を感じさせられました。
おかげさまで大変勉強になりました。
本当に17文字でも、凄いものですねー。
どうぞ正答が見つかりますように! 

>>685
ありがとうございます。良い歌ですね、だんだんコオロギやきりぎりすが
他人とは思えなくなってきました(笑)
虫の音に心を寄せるのは日本人特有とか、聴覚と脳の出来方が違うんでしょうか…
687張吉山:2005/11/26(土) 21:42:05
 誰も近付かない廃屋のようなある家のなかを覗くと、薄暗い室内にいる
人間の目が光っていることに驚く。後になって、その家の住人が程なく餓
死したことを知らされる。飢え死にする直前の人間の目は、不思議な光を
放つのだという。

 といったような話を読んだことがあるのですが、芥川龍之介だったか、
開高健だったか、あるいは全く別の作家の作品だったか分りません。小説
だったのか、ノンフィクションだったのかさえ、思い出せません。開高の
「ベトナム戦記」かと思ってざっと読み返してみたのですが、見付かりま
せんでした。どなたか、ご存じではないでしょうか?
688吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 22:01:36
>>687
ちょっと手元にないから不確かだけど、
開高の「輝ける闇」の冒頭だったと思う。
689吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 22:13:55
「輝ける闇」の本が見つかったので、見たけど冒頭じゃないみたい。
すまん。どっかで見たんだけどな。開高だったと思うけど。
690張吉山:2005/11/26(土) 23:07:31
>>688&689
 ありがとうございます。開高健で探してみます。
691吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 23:13:12
分け入つても分け入つても本の山
692吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 23:28:22
語彙力をつけるために辞書を読もうと思うんですが、広辞苑がいいんですかねえ…?
693吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 23:29:10
語彙力をつけるために辞書を読もうと思うんですが、広辞苑がいいんですかねえ…?
694吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 23:32:17
二回もすいません
695吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 23:40:08
岳陽楼←これってがくようろうって読むのですか?
696ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/26(土) 23:49:09
>695
たぶんOK。

選挙の時に話題になった「刺客」は、「しかく」「しきゃく」「せっかく」いずれもOK。
「日本」は、「にほん」「にっぽん」でOK。400年前には「じっぽん」もOKだった。
697吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 23:50:37
>>693
大辞泉のほうがいいと思う。
698吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 23:51:49
>>692
辞書を語る in 文学板
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1050943652/

辞書なんかより、できるだけ幅広い分野の書物を読んだ方がずっといいと思うけどね。
699吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 00:17:08
>>697
>>698
ありがとうございます

そうですか?とりあえず読んでみます。誘導ありがとうございます
700吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 01:19:41
>>699
スマステの三島由紀夫特集でも見たか?w
701吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 01:21:00
>>700
三島は語彙が豊富とかやってたの?
スマステ見てないからよくわかんないけど、三島を読めば語彙増える?
702吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 01:23:23
>>701
チラッと見ただけなんだけど、
三島は子供の頃に辞書ばかり読んでた、とかなんとかやってた。
それが豊富な語彙の礎となり〜みたいなことをね。
703吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 01:26:26
早レスありがと
三島の本が一冊だけあったから読んでみます。
活字離れのゆとり教育世代ですが。
704吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 01:36:17
>>700
見ましたけど、先生に辞書読んどけって言われたのを思い出したんですw
705吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 05:09:15
>>676-678
薄茶色ということはハトロン紙と言うんじゃないかなあ?
パラフィン紙は白っぽいやつだと思う。
混同されやすいけど、別物のはず!
どちらも書籍のカバーとしてよく使われていたけどね。
706吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 05:13:03
>>705
しょせんズンの言うことだから
707吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 05:35:45
ハトロン紙は手芸用として売っているようだ。大きな文房具屋にもあると思う。
ttp://www.rakuten.co.jp/kinkado/422351/484355/484213/
パラフィン紙のほうはトレーシングペーパーに使われてるのそうじゃないかな?
正確にはパラフィンじゃなくて他の樹脂かもしれないけどブックカバーとして
使える。こっちはたいていの文房具屋で扱っている。
708吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 05:47:56
ブックオフは創価企業です できるだけ利用しないで町の古本屋を利用しましょう
文学部の生徒はこのことを広めてください
709707:2005/11/27(日) 06:12:39
上で通販のリンク貼ったけど手芸用のハトロン紙は分厚いものかもしれないので
実物を見て、厚さや透け具合を確認したほうが良いみたい・・・
洋裁のトレース製図→型紙用に使うと思うが、調べてみるとハトロン紙は封筒にも
使われるとあるので、丈夫さ優先で、あまり透けないようなものあるようだ。
710吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 06:43:50
>>705
普通に売ってるのは白いけど、茶色っぽいパラフィン紙もあったと思う。

昔の岩波文庫が採用してたパラフィン紙は、特注の少し茶色がかった
ものだったらしい。
711吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 11:27:40
パラフィン紙って普通に売ってる?見たことないんだけど
712吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 12:05:13
本に線ひいたりするのはどして?
713吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 12:49:17
>>712
一般的には、自分が重要だと思った部分を強調するため。
714吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 13:28:29
昔、書籍に使われてたらしい、薄い半透明カバー紙の種類

・パラフィン紙
・グラシン紙 (パラフィン紙と同義とも、そうじゃないとも・・・)
・ハトロン紙
・硫酸紙

検索すると、けっこう混同して使われているみたいだ。
用語説明しているサイトでも定義が異なってたりする。
“岩波文庫”とAND検索すると数は多くはないがどれでもヒットするよ。

>>710を検証しようと調べたが正確なことはわからなかった。岩波書店のサイト内
検索では記述が見つからなかった。ウィキペディアでは、パラフィン紙になってるが
上記の代表として使っているだけの気もする。
でも>>710はわざわざ茶色いパラフィン紙と断っていることから岩波文庫に関しては
正しい情報ではないかと思う。
715吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 13:29:41
東急ハンズに行けばいろいろ置いているらしい!

一般書籍@2ch掲示板
【古書・古本】本の保存・補修・メンテナンス【蔵書管理】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1102121964/
716吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 13:45:49
企業に、これやってお願いハァト
なメイルを送らねばならんのだが、
如何せんビジネスメールなぞ書けん。

思わず相手がよしわかったっていうような文章の書き方を、
例を出しながら教えてくれ
717吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 14:03:18
素直にぐぐって見ると・・・ ビジネスメール の検索結果 約 116,000 件
上位は書き方とか例文とか結構ある。
ttp://www.google.com/search?q=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB
もしこれ以上を望むなら、具体的に内容を書こうね。
718吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 14:18:25
パラフィン紙はグラシン紙にパラフィン(蝋)を染み込ませたものらしい。
パラフィン紙の方が湿気に強いとか。
719吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 15:12:46
>>716
そういう例文がいっぱいでてるサイトなどがあるのではないでしょうか。
720吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 16:12:36
格言なんかが載ってる本でお勧めがあったら教えて。
721吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 16:22:20
ゲーテ格言集(新潮文庫)
722716:2005/11/27(日) 19:09:18
ビジネスメールで探ったけど、
良い例文が無かったんだよ

内容は、企業にこれを作ってください(再販)
とお願いするもの。それも2つ。
723吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 19:20:31
まずは思わず相手がよしわかった教えてやるぞっていうような
質問の書き方を考えてはどうだい。書式以前の問題だ。
724716:2005/11/27(日) 19:23:34
哲学を用いた三段論法で、
納得させようとか思ったんだけどね
個人から送る。
725吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 20:06:45
没落せよ
726吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 21:32:24
>>723 禿げしく同意!
727吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 21:35:57
質問の仕方云々を言い出すと、全て答えられなくなる。
728吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 22:42:38
今ある質問の情報に対しては>>717 にあるサイトで、全てすでに答えていることになる。
単にきちんと調べてないだけじゃないか?
良い例文がないと言っているけど、ビジネスとは定型文がだいたいが決まっているわけで
たいていのものは見つかると思う。
それに、哲学とか三段論法を用いるとも有るが、これはビジネスメールの範疇とは違うと思う。
めんどくさいけど調べてやろう!

 ビジネスメールは「結論ファースト」が鉄則:
   >>717の1件目ヒットのサイトより ttp://homepage1.nifty.com/event-go/doc/e-mail2.htm
 
 > 「結論ファースト」が鉄則:
 > 結論ファーストとは、結承転提  

 >  「起承転結」あるいは「三段論法」は、序論から書き始めて、本論を展開し、最後に結論を
 >  述べる構成です。これは、学生時代の論文などをまとめるときには、有効な構成ですが、
 >  ビジネスメールあるいはビジネス文書を書く場合には、結論ファーストが忙しい相手にも
 >  説得力をもたせる構成でなないでしょうか?

きちんと読んでれば、ここで自分の考えがおかしいと気づくはず!
729吾輩は名無しである:2005/11/27(日) 23:24:34
川上之歎
の用例を教えてください
730吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 00:34:05
用例って、有名な作家が使っている例とか? だったら知らない。
勝手につくっていい用例。
「私は十二月にはいつも川上之歎にくれる」とか。だめ?
731吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 02:02:40
>>730
ぁあ、そんなかんじでいいのね。ども助かりました。
今から古文の宿題仕上げます〜
732吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 06:42:05
廃語の用例作成問題出すなんて、あまり頭の良くなさそうな先生だなァ...
733吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 16:20:36
現代文学の作家を知りたいんですが、
よくまとまってるサイト知りませんか?
734吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 20:46:58
最新の便覧でも読んどけ
735吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 21:27:31
Leahyのようにメロディアスでパーカッションやリズム隊が
どんどん入ってくるようなアーティスト(ボーカルの有無は問わず)いないですか?
もろにトラッド、ケルトっていうよりも、ダンス系?のような感じの。
スローな曲よりも縦ノリができる感じ。説明が難しい・・・
アシュリー・マックアイザックのWing-Stockみたいな感じも好きなんですが。
736吾輩は名無しである:2005/11/28(月) 21:39:29
>>670
レス遅くなってすみません;
ありがとうございました!近くの本屋には無かったのですが、他の本屋で頑張って探してみます
737吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 00:35:20
コスモス文学賞って全国的に有名なのでしょうか?
それと、応募資格には特に年齢や性別を特定しないと記載されているのですが、受賞されている方々の顔写真をみるとどうも御年輩ばかりで、私は他のところに投稿した方がいいのかなぁなんて思ったのですが・・・どうでしょう?
738吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 00:37:02
>>737です。
年齢は16歳の、女子です。
739吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 00:40:33
>>737-738
文学賞応募に関する話なら創作文芸板行った方がいいのでは。
740吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 01:28:13
>>731
礼儀知らず。孔子をよめ。
しかしどうでもいいけど、なんでそれが古文の宿題?
漢文じゃん。古文だったら別の意図の宿題では。
つれづれぐさを出すとか。
741吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 01:29:54
>>737
そう思うんだったら自分の祖母の名前で出せば。
742ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/29(火) 01:30:39
>738
16歳なら文句なく文藝賞。
743吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 01:51:21
ファウスト賞もありじゃない?内容にもよるけど。
744吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 02:41:44
ネットで若い女だって名乗る香具師みると、
みんなネカマに見える件について
745吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 02:45:45
それは君だけ。
746大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 02:57:23
 文芸賞の審査員のおじいちゃんおばあちゃん方の固まってしまった頭には
どうにも理解できそうにない文学を書いてしまいそうな名も無き若者なのですが、
そんな可哀想な作品をいったいどこに発表すれば良いでしょうね?

けっこう悩んでます。
一回どこかに出しちゃったら他のところには出せないんですよね。
ものすごく苦労して書いたものだから、ムダにしたくないんです。
 敢えて文学板でこれを聴くからには、文学賞受賞作品に精通してらっしゃる読書家の皆様には
それらの雑誌の持つ一貫した、また現在の傾向などをお教えしてもらうわけにはいきますまいか。
747吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:01:07
> どうにも理解できそうにない文学を書いてしまいそうな名も無き若者なのですが、
> ものすごく苦労して書いたものだから、ムダにしたくないんです。

ネタ質問はお・こ・と・わ・り
748大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 03:04:57
>>747
ネタじゃありません。

証拠に書きかけの一部を発表してもいいです。はい↓


 その会話にはどの様な内容も無い。ただ単に、相互に交わされる音階がある。他にはどんな必要もない。今は、それだけで充分なのだ。

 街の灯が消える頃、朝の白い光が地表を染める。私達は飛んでいく雲のひとひらになって、やがて生まれる新しい命を祈っている。
749吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:08:00
>>747
そいつは相手しちゃいけない。
ただのキチガイだから。
750吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:09:38
>>748
創芸板の連中でももっとマシな文章書くわいw
751大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 03:10:27
>>749
 さっきどっかの馬鹿のスレで読みましたが、文豪ゲーテは言いました。
「馬鹿を相手にしても意味ないぜ」
と。

なら僕は言います。
「名無しを相手にしても意味ないぜ」
とw
752吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:11:03
>>748
お前の文章力のなさにワロタw
753大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 03:13:09
>>750
 文脈上での工夫なしに

>でももっと

なんて読みにくい文章を書いてしまうあなたには云われる必要がないような気もしますがwww
 文芸賞の審査員も多分、同じように思うでしょうね。何しろ古い人達だから。
だから本当は出したくないんです。
754吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:13:47
>>752
>その会話にはどの様な内容も無い。

始まりからしてこれだもんなw
作文が得意な小学生の方がよっぽど良いもの書くw
755吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:15:57
>>753
ご心配なく。
仕事の時は正しく美しい文章で書いてるから。
756吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:18:50
>その会話にはどの様な内容も無い。

その会話には、どのような内容もない。

のほうがいいね。
それじゃ中身のない文章を意味あるようにしたくて漢字を使ってるって感じ。
雑誌の傾向云々以前に、高校生にも負けてるよ。
757大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 03:19:08
>>754
 単なる無差別な抜粋ですよ。ぶつ切りの欠片です。

どうせ世間はあなたみたいな人達ばかりで俗物審査員も含めて理解は出来ないのだから、
或いは自分で破棄してしまうかも知れません。
 どうせ世人は平野さんのオマンコびろびろ小説みたいなのが好きなんでしょうからね。
唯一信頼していた新潮ですらあれだからもう諦めました。


>>755
 真の実力は普段も出るんですよ。
758吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:19:57
>>753
君はあれですか?
評価されなかったら自分の感性に時代が追いついてないだけだと言うナルシストのオナニー君ですか?
759吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:21:34
>>757
実力があればONとOFFくらい使い分けられるっつうの。
これでも文章を書くことで収入得てるからな(作家ではないが)。
金にもならない文章に実力出さんよ、暇人じゃあるまいし。

じゃあな、暇人。
760吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:22:14
>>758
それ、文学板で有名なキチガイ強姦野郎だから触らない方がいいよ
761大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 03:23:11
>>758
 慧眼の士は時代より先を見通してしまうだけです。

実際僕は自身の文章に醜さを多く見つけます。
自分にとって文章は修行なのです。果てしない自己目的の修養です。
762吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:24:39
他にはどんな必要もない。
763大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 03:28:08
 文章で飯を食えれば自信を持つ様な俗物の極みに批判に晒されても何とも思わないのですが

只、僕の作品が孤独になっていくのが可哀想で見ていられないんです。
自分の子供が知らない人の間で踏みつけられ、無視されるのを黙ってみてろと言われたような心待ちです。
とてもじゃないが耐えられない。

それくらいなら比喩として殺してしまいます。
最初から自分で破棄してしまえば誰にも無視されません。
何故なら誰にも理解を求めないから。
764吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:34:22
>>763の会話にはどの様な内容も無い。ただ単に、一方的に奏でる歪んだ音階がある。他にはどんな必要もない。>>763には、それだけで充分なのだ。

添削しといてやったよ^^
これでいいか?
765吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:34:41
マジでウザイ。
BARに閉じこもってろよキチガイ。
766吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:38:12
760が「そいつ」ではなく「それ」と言ってるのにワロタw
すでに人扱いしてねえwww
767吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:41:03
>>765
誰も相手してくれないから出てきたんだと思われる。
でも作家スレとかでは話に入れないから、
次に目を付けたのが質問スレだったと……哀れ。
768大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 03:41:29
 なんか勘違いしてる方がいらっしゃるようだからもうちょっと引っ張り出しますと



 青空が揺らぎ、白い雲のスキマから神々しい一条の光が射し込む。君はそれを受けている。真っ直ぐ前を向いて、地平線の奥に落ちる夕日に向かって進み続けている。そして生きていかねばならない理由を考え続けている。

 君は都会にいる。無数の人混みに紛れて歩いている。誰も誰もを助けない、誰も誰もが救えない。セックスに慰めを見いだす獣の群に独り、紛れ込んでいる。



こんな感じで、決して単一な傾向を持たないです。
歴史的にもけっこう変な文芸です。
 多少真剣に書いてみて思ったのですが、僕は抽象文学を書くんです。
769大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 03:44:24
まぁいいや。

今日ここにいらっしゃる誰も文芸誌や賞の傾向を教えてはくれる積もりないみたいですし
thre違いになりつつある
www

お休み
770吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:44:50
>>768
お願いだから、年齢教えてくれないプリーズ。
771吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:45:32
>>767
君が図星ついたおかげで逃げたぞw
GJ!!www
772吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:45:45
>>768
お願いだからどの面さげてこの駄文を書いてるのか教えてくれないプリーズ
773吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:48:06
これに「君」とか言われたら体中にじんましんが出来る・・・!
キモ過ぎ。
774吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:49:01
>>770,772
barでの情報によると、歳は20代前半、
4浪しても大学に入れず誰でも入れる専門に通う馬鹿らしい。
775吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:49:54
セックスに慰めを見いだす獣の群
776吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:50:15
童貞ほどセックスセックスって言いたがるんだよな。うんざり。
777吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:51:56
つか、えらく否定的なのがブギャー(AA略
778吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:52:39


  悔しくて  名無しで書き込む  馬鹿一人

779756:2005/11/29(火) 03:53:15
なんだよ俺の校正はスルーかよ・・
ふらりと来て気軽にレスしたんだが、
なかなか素敵な周波数の電波を発してるね、これ。

空気の振動の話になりますが、
5000Hzを超えると、同じボリュームなのに大きく聞こえます。
CDで再生可能な22050Hz以上ありますね、これ。
高周波の音は聞こえなくても鼓膜が破れるから気をつけましょう。
それではピュアオーディオ板に戻りまーす。
780吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:53:15
コテでまともな扱いうけている人って極めて少ないな。
おれも一番最初に2ちゃんに書き込みしたときは、
2分後ぐらいにさっそく一行の貶しレス付いていた。
名無しが楽でいい。大介の書き込みは、昔大介とちょっと議論して以来
目に留まっても一行も読んでいないからあまりよく分からないが、
続けるなら死ぬまで続けて欲しい。10年続ければどんな阿呆でも
阿呆ではあるがかっこいいかも。
781吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 03:59:01
>>779
だってオメ、そこ直したらどうにかなるというレベルじゃry
782吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 04:00:42
>>780
>続けるなら死ぬまで続けて欲しい。10年続ければどんな阿呆でも
>阿呆ではあるがかっこいいかも。

おいおい、キチガイ文士の親の身になってみろ。
アイツは自分で稼ぐってことを知らない男だぞ。
783吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 04:02:55
あれの話は止めようぜ。
スレをこれ以上汚すなよ。
784吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 04:08:42
たまには擁護してやらないと、つか2ちゃんに初めて来たときは、
正直すべてが意味不明だったので、コテに目が留まるもんじゃないかね?
一番最初に覚えたコテが大介だった。話してみると大馬鹿だったが。。

まあ飢えたら働くでしょうさすがに。大介みたいなこと言ってる奴
俺の周りにたくさんいたが、みんな働き出したよ。家の財産の少ない人は全員残らずね。
785大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 04:15:18
 お金は社会に流通する肩叩き券みたいなものです。
「そんなのいらねぇや!オレは社会の役に立ちたいだけだ」と
心底から思う人だけが、やがて大金持ちに成ります。
786吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 04:18:14
うんこしてねろ
787大介 ◆m0yPyqc5MQ :2005/11/29(火) 04:20:59
 僕は匿名文士です。

名前も顔も姿形もない、そして意味や内容すらない透明な時代の証人です。
僕のまとう現実態は仮想のものに過ぎません。
僕の書く文章の上にのみ「価値」の残滓があります。
788吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 04:30:33
なんだあ?
とうとうbarも追い出されたのかコイツ?
789吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 12:55:06
やっぱり、セックスできないやつだった。
「慎重」なんて、笑かすな。
790吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 16:41:51
>>787
お前いじめられっこだったろ?
791吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 16:46:02
日本の作家で戦時中に国外に亡命した人っているの?
792吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 20:08:46
>「そんなのいらねぇや!オレは社会の役に立ちたいだけだ」と
>心底から思う人だけが、やがて大金持ちに成ります。
大金持ちにならなくても人類に貢献するという例

[ポール・エルデシュ](1913-1996)
伝説的な天才数学者、人呼んでブダペストの魔術師。
日に19時間も数学の研究に打ちこみ83歳で亡くなる瞬間まで研究を続け
生涯に1475本もの論文を書き(5000年の数学史上で2位)、
恐るべき事にそのどれもが非凡で優れた論文であった。
金銭に執着せず、持っている金は困っている人にあげてしまい
研究の業績に対して贈られた高額の賞金すらも奨学基金に寄付。
自分自身は家も家族も持たず粗末なアタッシュケース一つで
世界中を旅しながら大学の講義で生計を立て、数学を研究し続け、
論文の発想を惜しみなく若い研究者に分け与え、数多くの後輩を育てた。
793ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/29(火) 20:29:58
死んだのか、この人。
794吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 00:33:59
>>792
モンティホールジレンマを間違えた人だね。
795紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/11/30(水) 01:11:14
>>792
フョードロフみたいな人ですね。

フョードロフは19世紀末ロシアの図書館司書。
学者ではないけど、信じがたいような博識と特異な思想から、
モスクワのソクラテスと呼ばれた人です。
ありあまる知識を誰にでも惜しみなく授ける。
ドストエフスキー、トルストイも彼の教えをうけたといいます。
祖末な家に暮らし、給料はほとんど貧しい人に寄付してしまう。
勤めから帰った後、徹夜で勉強し、睡眠は数時間しかとらない。

この『フョードロフ伝』はわりと話題になった本なので
読まれたかたも多いかと思いますが。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4891763647.html
796美香 ◆ESCVVanDCU :2005/11/30(水) 01:15:50
見習わねば♪
797吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 02:34:15
是非見習ってほしい。特に、既に故人となっていることあたりを。
798吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 06:42:08
みなさん、こんなところに集結なさって・・・
799吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 12:41:28
離れること近づくこと、を意味する言葉ってある?
遠近を繰り返すって使い方って間違い?
800ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/30(水) 12:55:16
タッチ&ゴー
801吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 16:25:19
なんかめっちゃきれいで淡い恋愛小説ってない?
高校とか大学が舞台な感じの。
802吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 16:52:17
つ りぼん
803吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 20:40:48
推理小説がどのように受容され意義を意義をもったかを具体的な作品名をあげて書け、
というレポートかかないといけないんですがなんかアドバイスいただけませんか?
804ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/11/30(水) 20:57:22
>803
田舎出の貧乏な男が出世のために手段を選ばず、
罪を犯して破滅の道を歩む、というあらすじ。

高度経済成長もいいけど、人間性まで喪失してはならぬと教えてくれた…。

水上勉「飢餓海峡」
805吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 21:28:12
>>804
マルチで申し訳ないです。
それを調べてみたいと思います。
ありがとうございました。
806:2005/11/30(水) 21:30:01
801 現代でなくてもいいなら樋口一葉『たけくらべ』を推薦。擬古文で少々とっつきにくいけど一度そのリズムに乗っちゃえば思いと裏腹な行動を取ってしまう、不器用な恋愛に触れられます。それからカポーティの『遠い声遠い部屋』もいいよ。
807:2005/11/30(水) 21:39:43
でも一番のお薦めは北村薫の「私と円紫」シリーズだったりしてね。直接恋愛を題材にしてるわけじゃないけどさ、生きている過程で出会う色んなものをすごく大事に扱う女の子が出てくるんだ。……北村薫のスレってないのかなあ。いい小説を書くと思うんだが。
808吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 14:12:38
恋を語らず何を語る?という世の中ですが、
このコピペを必ず5つのスレに書き込んでください。
あなたの好きな人に10日以内に告白されます。
嘘だと思うなら無視して下さい。
ちなみにあなたの運勢がよかったら5日以内に告白&告白したらOKされます
809吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 15:18:40
自分の今立っている場所をあらわす言葉、なんだっけ?
810吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 15:31:18
新しい言葉だけど、立ち位置
811:2005/12/01(木) 20:38:41
そのほかにも立脚地とか。
812美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/01(木) 22:10:11
鼎はなんで改行しないの?
813吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 22:31:57
>>812
お前はなんで死なないの?
814吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 23:08:17
鼎みたいな良心的なコテを自分の側に引き入れようとする
消滅寸前のコテが頑張ってる姿・・・。

哀れですね。
815吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 22:09:54
814 カワイソス…
816吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 10:00:57
こんにちは。
B'zの「いつかのメリークリスマス」の歌詞の解釈について教えて下さい。

サビが「いられるような気がしていた」と過去形なのですが、歌詞に出てくる人はどういった状況なのでしょうか。
別れたけど忘れられない元恋人?

相手に先立たれた晩年の老人?
いや、もしかして普通に現在完了(継続)とか?

サビの最後はコードがEmで切ない感じですが、
これも歌詞の解釈を暗示しているのでしょうか。

テレビから聞こえてきて気になって、試験前日なのに勉強に手がつけられません。
宜しくお願いします。
817ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/12/04(日) 11:08:24
クリスマスの日(イブだと思うけど)、
誰かがプレゼントを買って帰る姿を見ながら、
立ち止まって思い出しているのです。
818816:2005/12/04(日) 11:21:05
>>817
ありがとうございます。

過去に幸せだったという事は歌詞から伺えるのですが、その人がその後どうなったかという記述はなく、現在の身の上は推測するしかありません。
どのような気持ちで、横を過去の自分の様に通り過ぎる人(歌詞の最後に出てくる人)をみているのでしょうか。

そこが曖昧なので、この歌が切ない歌なのか幸せな歌なのか
よくわからないのです(´・ω・`)
819ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/12/04(日) 11:25:33
今年のクリスマスは恋人もおらず、寂しい思いをしているのでしょう。
幸せな時に、昔のことなど思い出すもんですか。
820吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 17:15:02
森鴎外の『舞姫』の感想文をこの時期に受験生に宿題をだした心無い先に生まれた人がいます。800字以内なのですが、どのようなテーマで書くのがいいでしょうか?教えてください。例えば…豊太郎の性格、エリスと豊太郎の… 
821:2005/12/04(日) 17:39:31
(1)まずあらすじを短くまとめ、(2)次に自分なりの感想を提示(主人公の態度はひどいと思うとか)、(3)その上でもう一度テキストに戻る(でも主人公にも国のため、家族のため身を立てなければという事情があったとか)続く
822:2005/12/04(日) 17:46:38
(4)最後に(2)と(3)を総合して適当な結論をでっちあげる。(そういう風に考えれば主人公の行動も仕方ないのかもしれない。それに彼がこんなにも悩んだとはそれだけ恋にも勉学にも真剣だったということ、行動の是非はともかく、その真剣さが一番私の心を打ったとかなんとか)
823:2005/12/04(日) 18:24:49
今気づいたけどテーマについて質問しただけで、
内容についてあれこれ書く必要はなかったみたいですね。
失敗しちまったよ。スレ汚し失敬。
824吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 18:47:32
>>820
エリスへの印象を「読み」のポイントに置いてみたらどう?
最初に豊太郎がエリスを見たときの印象→一緒に生活しているとき→最後に発狂寸前になる 
というストーリーの中でエリスの印象が徐々に変化していくでしょ?
そこを中心にして読んでいく
そこに、徳太郎ひいては鴎外自身の心の動きが現れてるのではないかと私は思うよ
825吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 18:50:27
鴎外の文句を書けばいいよ。
男として最悪って。
826824:2005/12/04(日) 18:51:04
×徳太郎→豊太郎w
鴎外が徳田豊太郎なんて舌をかみそうなへたくそな名前をつけるからいけないんだー!といってみるw
827吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 20:07:27
>>821
>>824
>>825
>>826
貴重な御意見ありがとうございます。
エリスについて書いてみようと思います。みなさんの意見をもう少し詳しく聞けたらうれしいです。
828吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 20:30:09
俺はそういう宿題は全部無視して勉強してた。そうすれば?
当面の現実優先で。
829吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 20:32:19
俺も。俺が提出した記憶がある文章と言えば
「何故感想文を書かなかった」という反省文だけだ。
830吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 20:39:43
>>828
最初はそうしようと思っていたんですが、そんな考えはみすかされていて「ずるして出さなかったら2月に学校に来てもらうから。」なんて言われました。
831吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 20:47:18
そういう無謀な宿題ってその人公立高の先生?
「それで浪人したら記述問題の添削1000題分やってもらいますから」
って言ってみなよ。面白そう。
832吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 20:49:43
>>820
感想文なんか好きに書けって、論文じゃねーんだからさ。
登場人物は皆、責任逃れだとか裏切りだとか、多かれ少なかれ何かあるわけだけど
その中で悪い奴ランキングつけてその根拠(というか、なぜ甲より乙の方が悪いか)
みたいなの書けば800字なんてソッコーで埋まる、つか足りない。

1時間で、息抜き程度ですませちまえ。
833吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 21:00:39
ガゼット
ってなんですか?一般名詞だと思いますが
834824:2005/12/04(日) 21:01:51
>>832が言ってるように800字なんてすぐ埋まるから大丈夫だよ
論理的に書こうと思ったら絶対足りないわけだしw
だから肩肘はらずに小論文の試験対策だと思って書いたらいいんじゃない?
835吾輩は名無しである:2005/12/04(日) 21:19:51
>>833
ガジェットのことじゃないか?
ネット辞書で調べれ。
836紫苑 ◆asFxDSUhcg :2005/12/05(月) 02:06:36
>>833
フランス語で gazette は「新聞」。
ただ、今では固有名詞として具体的な紙名で使われるだけで、
一般名詞としての新聞はジュルナル(journal)。

英語(gazette)や伊語(gazetta)でもたぶん固有名詞に残るだけだと思います。
837吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 04:29:19
>>820
うわw自分も似たような宿題でたw
838吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 12:11:29
ドフトエフスキーの罪と罰
を読む大学生って今現在
何割くらいいるのですか?
839吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 12:15:01
>>838
イケメンの八割は読んでる。
840吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 12:21:21
↑本当?
イケヅラがよくあんな難しいの読めるな。
841吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 12:26:54
何言ってんの?イケてないだろう。よりによって罪と罰じゃなくてもいいだろう。
842吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 12:40:04
ドストエフスキーは中学生で読んで、二十歳くらいなら
「読み返す」ものだ(そして十年経ったらまた読み返す)。
843吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 12:44:15
じゃ質問代える
大学卒業までに
罪と罰を読んだことがある人は
どれくらいいるの?
844吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 13:09:10
オレ読んだよー
途中で登場人物が誰が誰かわからんくなっていちいち人物相関図書きながら読んでたw
845ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/12/05(月) 13:10:55
読んだけど卒業出来なかったやつなら知ってる。
846吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 13:22:17
つーか、別に読みたくなかったら読まなくてもいいじゃん
ドストなんてそんな大層なもんじゃねーよ
847めるす ◆ZspydnSMwU :2005/12/05(月) 15:05:05
罪と罰は読んだけど卒業ってのは耳が痛い単語なのである。
848吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 18:38:58
誰の作品にしても、面白くないと思うなら無理して読む必要はないわな。
読んだからできることと言えば語ることくらいだし。
849吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 20:28:15
まったくだ。
GrothendieckのEGAとかSGAとか論理哲学考究じゃないんだからさ。
もちろん、字面を見たのと読み込んで理解したのではまったく違うけど。
850吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 20:35:06
そもそも人を基準にしてあれよもうこれよもうって言ってる奴って頭悪いよね
もしかして>>838は読んだオレはスゲーって思ってるバカ厨ですか?
851吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 22:18:20
>>837
いつの話?
どんなかんじで書いたか教えてください。
852吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 23:35:46
・古強者が若武者と鎧の交換をする。
・若武者は鎧の威を借り大活躍。
・古強者は若武者の鎧のせいで敵が萎縮せずに討たれてしまう。

この作品なんでしたっけ?
小学校か中学校の教科書に載ってたような・・・
853吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 01:02:44
854吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 01:03:42
田沢稲舟の小説で、「女性が麻酔(のようなもの)を受けて、それによって相手に好きと告白する。」
といったような内容の話ってありますか?
泉鏡花「外科室」のストーリーとの比較を考えていて、
同時代の女性作家である稲舟の作品にそういう内容のものがあると聞いたのですが・・・
知っている人がいたら、作品名教えてほしいです。
855吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 01:20:02
>>864
「醫學修行」
856854:2005/12/06(火) 01:52:26
>>855
どーもありがとうございます!
857吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 02:35:25
質問です。
>>849の「論理哲学考究」って何ですか?
858吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 02:38:20
>>853
ああ、それだ。
たしか菊池寛だったよなぁと青空で探したけど見つからなかった馬鹿な私。
ありがとうです。
859吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 22:23:14
>857
素で間違えた。
論理哲学論考、有名だけどちゃんと読んで理解してる人は少ないというアレ
860吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 22:37:06
読書を始めようと思って「必読書150」を全部読もうと思ったら、この↓書き込みを見て

362 名前:名無し物書き@推敲中?[age] 投稿日:05/01/30 17:00:04
273 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:04/10/30 17:18:08
何を読んだらいいのかわからないという人は、まずは
読書力 / 斎藤孝/著
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31026991
理想の国語教科書 / 斎藤孝/著
http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=30971578
を読んで読書の意義とスタイルを学んだあとで
必読書150を読めば、小説を書くための基礎能力はつくだろう。
必読書150のリストはしたのアドレス参照。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1090570166/4-10

でも、初めて文学板にきたら斉藤氏の本は貶されていたのですが、読んだ方がいいと思います?
861吾輩は名無しである:2005/12/06(火) 22:55:16
全く思わない。自分なりの読み方をするのが一番だ。
何を読みたいかわからないというのなら、そんな主観だらけの本ではなくて、
単に現代文学や古典文学を紹介している本で読みたい物を探せばいい。
というかそこまでしなくても、一般書籍板や文学板のスレを適当に
眺めているだけでも読みたい本なんてすぐに見つかると思う。
少しでも面白そうだと思ったのを読んでみればいいのだから。

>読書の意義とスタイルを学んだあとで
こんなものあまりにも無意味すぎる。
本の読み方を人から教えてもらうなんてバカな話があるか。
好きなように読めばいい。本なんて簡単に読める。
たしかに読解力は必要かもしれないが、それにしたって
こんな本を読んで身に付くものではないだろう。
そんなものは普通の本を何冊か読んでいればいつの間にか身に付く。

「必読書」なんて言うが、必ず読まねばならぬ本など無い。
気楽にいきたまへ。
862吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 14:09:41
買った文庫本が絶版か否かを調べるのってどうすればいいんでしょう?
863ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/12/07(水) 14:13:16
>862
アマゾン、セブンアンドワイ、楽天ブックスで調べてみる。
何らかの目安にはなると思う。
ただ、絶版でも在庫がある場合は、「在庫あり」となっているようだ。
864吾輩は名無しである:2005/12/07(水) 15:04:22
古本によくついてるシミって何なんですか?
油が染み込んでるみたいで気持ち悪いんですが…。
865862:2005/12/07(水) 15:15:39
>>863
そういう方法があるんですね。
いろいろ試してみることにします。ありがとうございました。
866854:2005/12/08(木) 00:28:00
以前、田沢稲舟の作品で、「女性が麻酔を受けて、相手に好きよと言う」
といった内容の作品名教えてください、って質問した者ですが、
=「醫學修行」というレスを見て早速読んでみたんですけど・・・
まったくそんな内容の話じゃなかったです。
いったいどの作品なんでしょ。
どなたか田沢稲舟に詳しい方いませんか??
867吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 00:41:57
質問です。
揚匙の読み方教えてください。
868吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 03:24:08
処女をテーマとした作品を教えてください
869吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 12:00:17
卓球を扱った作品はどんなものがありますか?
870吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 12:42:57
友情
871吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 14:13:33
>>866
大学3年生で来年の卒論準備ですか?
何故自分で調べようとしないかなぁ。
872854:2005/12/08(木) 15:12:31
>>871
すみません。むしろ4回生です・・・
卒論を泉鏡花「外科室」についてやっていて、提出まであと少しなのに
教授に「田沢稲舟作品と比較してみなさい」と言われ、作品名は自分で調べろと。
先行研究や作品も何作か読んでみたり、自分なりに調べたけどわからなくて。
期限迫ってるだけに焦ってきて、質問スレに頼ってみました^^;
やっぱり地道に全集全部読むしかないですかね・・・
873吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 21:16:00
>>872
教職員の中には2ちゃん見てる人がいて、時々問題になってるよ。
教授会にのぼることだってある。
特にレポートの代筆とか卒論とかヤバイよ。
そんな具体的に書いたら簡単に個人特定できるし。
もう遅いかもしれないけど、一応通告しておく。
874吾輩は名無しである:2005/12/08(木) 21:53:34
まあまるまる代筆は困るが、
資料探すときに人に訊いたことが問題になるとは思わないけどね。

といいつつ手伝わないけど。
875吾輩は名無しである:2005/12/09(金) 02:39:33
>>873
> 教職員の中には2ちゃん見てる人がいて、
そういうひと実はめちゃめちゃ多い。
かく言う私も・・・(ニヤリ
876吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 11:11:46
>>835
ガジェット (gadget) とは一般に道具、装置、仕掛けのこと。 文学・演劇・映画:
ストーリー上の小道具、仕掛け。
>>836
877吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 00:33:18
全然関係ないけど、塚本晋也の「ヴィタール」って
「外科室」っぽい話だった。
878吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 02:05:42
>872
田沢稲舟作・・・・以下のどれか
「新作浄瑠璃 歌枕 阿古屋松風」
「雪」「山吹」「醫學修行」「つまべに」
「月の別」「鏡花水月美人禪」「しろばら」「片戀」「峰の殘月」
「誰身の上」「小町湯」「忍び音」「殘念日高夜嵐」「まぼろし」
「心のやみをばてらさずて 物おもはする月にうたふさんげのひとふし」
「唯我獨尊」「鏡花録」「田澤稲舟雑記帳」「五大堂」「月にうたふさんげの一ふし」
879吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 02:36:59
これから日本近代文学勉強しようと思ってるオレになにか良い本紹介してください
文学史関係、理論関係で良書を教えてくらさい
880吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 02:39:44
唐突な質問です。かなり難しい質問だというのは承知しているのですが、1人の力で
はどうしょうもなく質問をしている次第です。 私は現在、卒論を書いているのですが、小説から引用したい文章があります。 それはネアカとネクラが出てくる会話でです。 例えば、このような会話です。

女性と男性がデートして、数日後に女性は自分の女友達と会います。 そこで、女友達が「この間のデートどうだった?」 女性「いやー悪い人じゃなかったんだけど、ネクラだったんだよ」

のような文章が出てくる小説を探しています。ここには小説が好きな方がたくさん集
まっていると思うので、もしご回答できるようならよろしくお願いします。 ネアカ・ネクラということばは今でも多少使用されることばだと思いますが、流行し
たのは1982年からです。ですので、引用元の理想としては 1980年代の小説がいいです。自分でもいろいろ試みてみますが、ひらめいた方が
いましたらレスください。
881吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 05:11:43
私ならいちばんやりたくないと思うような種類の研究テーマを
選んでしまったようだね。

その手の研究は、自分でも面白くないと思う文献(小説)ばかりを
大量に読むしか方法がないから。
しかも80年代なんて古典化もしてなければ同時代性もなしで一番厄介だ。


まああれだ。その時期のヤングアダルト向けの雑誌バックナンバーを当たろう。
そっから芋蔓できるはず。
(以下>>873-875)
882:2005/12/11(日) 10:05:27
>>880おそらくあなたの希望には添えませんが、村上龍『69』に以下のくだりがあったと記憶します。ある人が「生きているのがつらい」的なことを言い、それを聞いた友人が「こいつはあほうだ」とおもう。
883吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 10:27:31
>>882
 だ か ら な に
884吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 10:41:58
「生きているのがつらい」が「ネクラ」で片付けられてしまうのが80年代以降、
てなところなんでないの。
何もかもがケーハクになってゆくあの時代。

しかし卒論・レポート相談所は別スレにしてもいいかもしれんな。
885吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 11:04:09
これから卒論と冬休みの宿題が・・・
886:2005/12/11(日) 11:21:34
ごめん、レス書いている途中で電話来たので尻切れになりました。そんで続きですけど主人公は「言ってはいけないことがあって、それを口にすると人生が暗くなる」って考えるわけ。ネアカ・ネクラという対立というよりも(続
887:2005/12/11(日) 11:25:37
暗いことをそのまま言ってしまう人、暗いことをそれなりに自分で処理できる人っていう対比。たぶん880さんの意図からは外れているでしょうがなにかの参考にでもして下さい。
888:2005/12/11(日) 11:31:11
そうですね。それで質問者用のテンプレとか作ったほうが効率的も。
889吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 11:34:05
今の龍は同じ名前の別ライターとしか思えんな…
890吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 16:13:22
880です。
コメントありがとうございます。『69』は1987年に刊行されたみたいなんですが、時代背景が1969年の話ですよね?
卒論の文献を探すことにここ(2ch)を利用することに対しては私は他の卒論をしている大学生にも有効だと思います。
アカデミックポストの方もここには集まりますし、文学のスペシャリストが集まる中で文献などのアドバイスを求めることは非常に価値があると考えられるからです。
内容は自分で読むべきだと思いますので、基本は賛成です。
>>881
そうですね・・・期限はまだにしても探せないような気もします。
さっきまでブックオフで延々と立ち読みして探してましたが駄目でした。
>>882
直接ネクラ・ネアカということばでないと駄目なんで・・・
けど心遣いありがとうございます。勉強になりました。

基本は自分で探すつまりですが、万が一、たまたま私のあげたキーワードに遭遇した方がいらっしゃいましたら報告お願いします。
891吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 16:50:04
>>890
人に聞かなきゃ資料も探せない奴が卒論書いてんじゃねーよ
ギャハハハハハハハハハハ(≧∀≦)ノ彡☆バンバンバンバンバンバン!
892吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 17:27:29
質問するときは
「卒論なんですが・・・」とか「宿題を出されたのですが・・・」とか
余計な情報は書かないでいいんだよ。
「……を教えてください」と
単刀直入に聞け。
893吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 18:22:57
>>890
「アカデミックポストの方」が、

「文学のスペシャリスト」
なのか? 馬鹿丸出しだな。
894吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 18:29:29
ヤクザだな
895美香 ◆ESCVVanDCU :2005/12/11(日) 18:40:06
どうしたら作家になれますか?
896吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 18:43:58
>>890
なんかこいつの卒論って結論ありきのような気がするのは俺だけ?
897吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 19:12:39
>>895
ほんとに早稲田の文出身なら身の周りにいるだろ作家
898吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 20:20:43
記憶があいまいながらたしか漱石の小説だったと思うのですが、主人公?の男性が
女性と見合いをしていて、しばらくずっと相手の顔も見ず、あるときちらと顔を
見て「この人に決めよう」と思ったというシーンがあるものの題名は
わかりませんでしょうか。
899吾輩は名無しである:2005/12/11(日) 21:06:12
>>898
とっさに思い浮かんだのは太宰の『富嶽百景』。

 私は、それを見とどけ、また、ゆつくりからだを捻ぢ戻すとき、娘さんを、
 ちらと 見た。きめた。多少の困難があつても、このひとと結婚したいものだ
 と思つた。 あの富士は、ありがたかつた。

漱石はわからない。
900吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 01:55:08
アルジャーノンに花束をの原作の最後ってどうなるんだっけ?
901吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 01:58:17
>>900
手術前に戻って幸せハッピーじゃなかったかな
902吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 02:00:17
ただパン屋にもどってもとの生活に戻るだけってことですか?
死んだりとか母親に引き取られたりってしないんでしたっけ?
903吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 02:16:22
>>902
何年も前に読んだから詳しくは覚えてないけど
パン屋にはもどらなかった、死にもしない、母親もたしか違う
どっか旅するんじゃなかったか?
記憶がすごい曖昧でごめん
904吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 02:37:07
>>903
ありがとうございました。
905吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 04:28:35
みんなてきとうだなあ。。
906吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 05:45:01
T大F文出身だが身の周りには一人もいないぞ、作家 orz
907吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 08:40:17
文学賞メッタ斬り、での蹴りたい背中と蛇にピアスの点数を教えてください
908吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 21:08:13
>>907
「蹴りたい背中」大森70 豊崎71
「蛇にピアス」大森51 豊崎57

顔のかわいらしさ
大森72
豊崎41
採点オレ
909吾輩は名無しである:2005/12/12(月) 21:54:21
>899
感〜謝!そのフレーズでした。太宰でしたか。
近代小説なんか縁のない高校のころに何かの時に目にしたものです。
この機会に買ってきて読みますです。
910吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 01:59:13
>>908
サンクス!
911吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 02:16:28
皆さんは文庫本買うとき書店のカバーは付けてもらいますか?
あれつけると、本のタイトルがわからなくなるんですけど、
どんな工夫をされてますか?
912吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 03:33:28
>>911
つけてもらうよ
読み終わったあとにカバーはずして本棚にしまうのが楽しみになってるw
オレは一度に大量に買うけど読むのは一冊ずつだからなぁ
未読なのは机に積んでおく
読みかけなのは常に持ち歩くからタイトルわからなくて困った事はないなぁ
913吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 06:02:43
>>911
カバーの種類と本棚での置き場所で判断。
わからなくなったら一つずつ確認。
すぐ取り出しやすいところに置いとけばそれほど苦ではない。
それすら嫌だというならはずすしかないかなぁ…。
書店カバーにタイトルを書き込むってのもあるけど、
俺はそれは好きじゃない。
914吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 12:59:46
持ってる文庫本は九割方古本だから
カバーは持ち歩くときだけ個別につけるものだなあ。
もちろん、残り一割の新本を買った時のカバーを使い回す。
915吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 13:17:47
>>914
文庫古本で買うの?
なんかヘタってて気持ち悪くね?
ハードカバーならわかるけどさ
916吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 13:25:04
どのみち手許に置きたいと思うような文庫(に限らんが)は絶版のことの方が多いからね。
今さら気にならんし、気にしても仕方がないよ。
917吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 13:55:49
質問者じゃないが、このカバーについての、
みなさんの回答はためになるな
918吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 23:15:24
書店カバーの背に書名、作者名書いた紙貼ってる
919吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 23:22:10
ダウンロードできる書皮(ブックカバー)
http://camomile.main.jp/shupi/internet_resources/download_bj.htm
920吾輩は名無しである:2005/12/15(木) 23:26:22
>>915
そのヘタり具合が良かったり。
新品だとどうしても丁寧に扱っちゃうから、気兼ねなく適当に扱える古本は貴重。
それに俺の場合、ハードカバーの古本の方が気持ち悪く感じるな。
外に触れるカバーの部分がでかいからそれだけ汚れてそうで。
921吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 00:16:49
911で質問した者です。
いろいろな意見ありがとうございました。
922吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 00:18:31
18才の高校生です。今まではミステリーばかり読んでいました。
若いうちにいろいろな刺激を受けたくて、純文学というものを
読んでみたいのですが、何から入ればいいでしょうか?

国内、海外共にまず有名どころを読んでみたいのです。例えば
太宰治、夏目漱石、カフカ、ヘミングウェイなどでしょうか?

海外の作品はハードカバーになっていることが多いのですか?


923吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 01:05:13
>>922
僕は17歳ですが、最近ゲーテを読んでみてかなり面白く感じました。
「ファウスト」は読むのが大変でしたが、いろいろ感動する部分もあり、
読み終わった時には達成感も得られるので、読んで損は無いと思います。
「若きウェルテルの悩み」や「ヘルマンとドロテーア」なんかは普通に楽しめました。
この2作はゲーテの若いころの作品らしいので、感性が合ってるのかもしれません。
全集に入ってる戯曲も今読んでいるのですが、全体的に堅苦しい感じは全然無く、
高校生の僕にも十分楽しめています。

ナボコフの「ロリータ」もおすすめです。
「ロリコン」という言葉の語源の書なので一読の価値ありです。
中盤〜終盤が少し冗長ですが、それ以外は堅い感じも無く、
むしろ主人公の妄想爆発で笑えます。

2年前くらいに読んだのですが夏目漱石の「こころ」も感動しました。
他の漱石作品は時代的にも年齢的にも馴染めず途中で投げてしまったんですが、
これは面白かったです。

川端康成も何作か読んでみましたが、これはもっと年をとってから読んだ方が
楽しめるんじゃないかという感じでした。人生を踏まえた回想が多いので、
あまりピンとこない部分が多かったです。
ただ、「雪国」と「伊豆の踊子」は登場人物が親しみやすいので楽しく読めるかと思います。

僕も純文学を読み始めたのは最近なのですが、「純文学は堅いもの」という
先入観に反して楽しくスラスラ読めるものも意外に多かったですので、
最初はそういう本から入ってみるといいかと思います。
ちなみに僕の本の選び方としては、Wikipediaでどんなストーリーかさらっと確認してから、
それが面白そうなら買うといった方法をとってます。有名な作品ならネットで検索すれば
大体出てきますので、そういうのを参考に選んでみるといいかと思います。

>海外の作品はハードカバーになっていることが多いのですか?
純文学なら、岩波や新潮の文庫の方が沢山あると思いますよ。
924吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 04:28:07
>>922
自分も高校時代に、ミステリーから文学に入りました。
三島・金閣寺やドスト・罪と罰は、倒叙ミステリーでありながら文学の頂点でもあるので、かなりハマるのでは。 あと芥川、初期の大江とか執筆当時年齢が近い作品に共感しやすいかも
925吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 04:55:15
僕は大学に入ってから文学の楽しさわかったなぁ

志賀、芥川、鴎外とかかなぁ(←順番無茶苦茶w)
個人的には短編が好き
作家の技量がもろでてるような気がするんだよね
とりあえずミステリーが好きならば
芥川「藪の中」
志賀「氾の犯罪」
とか面白く感じるんじゃないかな?この二つ読み比べてみるとおもしろいよ〜w
個人的な芥川「大川の水」「羅生門」「蜜柑」、志賀「正義派」、漱石「夢十夜」くらいが簡単に読めるんじゃないかなぁ
あと鴎外の「舞姫」はマジお勧め、すごくきれいな擬古文だよ。なれるまでちょっと抵抗あるかしれないけど
フランツ・カフカは好き嫌いが分かれるような気がする

>>923
僕は康成はストーリー自体は全然おもしろいと思わなかったけど、情景描写はすばらしいと思った
>>924
ドストは人物関係が途中でわからなくなってきて、相関図作りながら読んだ覚えがあるw
926吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 06:42:36
最近ブックオフでの万引きが問題なんだってよ
まあ他の書店でもそうらしいけど、。。。
いかんよ やっちゃあね
927922:2005/12/16(金) 11:14:06
>>923
レスありがとうございます。年齢がとても近いので、参考になります。
そうですね、ゲーテの「若き〜」を読んでみたいと思います。

「こころ」は授業で読んだことがあります。「よござんす。差し上げましょう。」
という台詞が印象的でしたね。
アドバイスの通り、読みやすいものを探してみようと思います。
岩波、新潮で出ているのですか。中古屋を回ってみようと思います。


>>924
自分と同じですね!
ミステリーの要素を持った作品があるんですか。是非チェックしてみようと思います
それに、芥川は有名なので読んでおきたいと思います。


>>925
ミステリー好きという観点で紹介してくださると嬉しいです。
羅生門、舞姫は授業でやりました。どちらも好きなので、
もう一回深く読んでみたいですね。


レス本当にありがとうございました。早速ブックオフに行ってこようと思います。
928吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 12:51:35
万引きにか?
929吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 15:38:34
なんか本読んでるといわれたらいわれたで、
凶悪少年犯罪者の会話を聞いているような気がしてしまうものだなあと。
930吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 20:22:32
>>927
ミステリ好きなら、安部公房の「箱男」とか
ポール・オースターの「幽霊たち」とか読んで投げつけようぜ。
931吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 21:51:05
「善/偽善」について書かれた本を数冊読みたいのですが西田キタロウしか思いつきません。
時代は問わないので、何か紹介して頂けますか?
932吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 00:35:20
>>931
文学じゃないけど、永井均とか。
『倫理とは何か』とか、おもしろかったですよ。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782802099/
933吾輩は名無しである:2005/12/17(土) 00:59:48
>>932
ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
934鼎 ◆XywcDiO5sg :2005/12/17(土) 22:26:12
>>931漱石『三四郎』では登場人物の一人が
《偽善》について論じています。ついでながら
スピノザという哲学者は善悪の区別を、
関係性を破壊するか否かに見ていたらしいです。
詳しくは知らないけど面白い見方ですよね。
935吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 01:22:00
>>934
情報ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
936さがしています。:2005/12/18(日) 12:45:18
作者の奥さんが死にそうで、作者をそれを悲しむ。
んで、ある場面で妻に檸檬を渡し、その檸檬のかじった汁が飛び散るさまを「とぱぁず色」と
表現していた文学作品の名前が知りたいのですが誰か知りませんか?
「妙子抄」ていう名前だった気がするけれど、WEBで探しきれませんでした。
937わかりますか?:2005/12/18(日) 12:47:47
作者の奥さんが死にそうで、作者をそれを悲しむ。
んで、ある場面で妻に檸檬を渡し、その檸檬のかじった汁が飛び散るさまを「とぱぁず色」と
表現していた文学作品の名前が知りたいのですが誰か知りませんか?
「妙子抄」ていう名前だった気がするけれど、WEBで探しきれませんでした。
938吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 12:56:17
それ自分で書いたんじゃねぇのか?
あんた作家だろw
939吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 13:01:20
>>936
え? あなたは高村光太郎さん?
http://www6.plala.or.jp/fynet/3poem02-sinosi-koutaro.htm
940わかりますか?:2005/12/18(日) 13:02:45
中学の教科書にのってた作品なんで結構有名な人の作品だと思います。
941吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 13:07:05
940さん
ありがとうございます!!それ、それです!!
智恵子抄だったんですね。
妙子抄で検索しても出てこないはずですね。
942吾輩は名無しである:2005/12/18(日) 21:41:52
よく「他社デビュー済みの方は投稿をご遠慮ください」
って見かけるんですけど、
自費出版って、これに該当するんでしょうか??
どなたか、おしえてください!
943吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 14:12:43
2CH初心者です。
いくつかのスレッドで、「美香」と名乗る人のレスポンスを目にしました。
そして、必ずその後のには彼女さんを中傷する書き込みがありました。
彼女はなぜ文学板の人に嫌われているのでしょうか?

また、名前を名乗っている人には関わらないほうがいいのですか?
もし有益な情報をもたらしてくれる人なら、お話をしてみたいと思っていますが。

あまりこのスレッドですべき質問ではないかもしれませんが、
もしよかったら回答をお願いします。
944吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 14:27:51
すべき質問ではありません。自分で自治スレあたりを当たってください。
この話題終了。
945吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 14:35:31
>>944
失礼しました。自治スレを覗いてみます。
946吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 23:37:04
小林秀雄の有名な「無常という事」。
江藤淳の真似をして、アメリカ駐在中もこの文庫本を折に触れて読んでいました。

何十回と読んでいるのですが、未だに分からないのが最後の
「常なるものを見失ったからである」

この「常なるもの」って何ですか?
どなたか教えて下さいませ

947吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 00:57:45
無常なのはなぜか→常なるものを見失ったため
という同語反復、別名禅問答。
反復の行間に意味空間を見る人もいれば見ない人もいる。
948吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 16:41:46
ハインラインの『夏への扉』で主人公が二度目の冷凍睡眠をするところで疑問があります。
二度目の冷凍睡眠はふぬけにされた主人公の代わりにやったんじゃないの?
そうなると、ふぬけにされた主人公は冷凍睡眠は一回もせずにそのまま放置になるのでは?
949吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 18:53:01
パチスロ板で中卒相手に高学歴を自慢しまくってる奴らがいるんですよww
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/slot/1134725984/

中卒相手に…orz
適当な問題出して化けの皮はがしてやって下さいよ!
950吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 23:03:17
「甘」 の真ん中の一抜いた文字って、なんて読むんですか?
たまに○歳、って出てくるんですが一体何歳なんでしょう…
10か20かその辺かとは思うのですが。
951ズン ◆7QiFPoq.LI :2005/12/20(火) 23:13:49
廿(二十)

廿日市市(はつかいちし)というのが広島県にある。
952吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 00:12:55
>>948
★板違いの質問に注意。関連板質問スレへは各自でどうぞ。 
http://book3.2ch.net/sf/(SF) 
953950:2005/12/21(水) 00:20:34
>>951
ありがとう!スッキリしました。
954吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 01:18:52
>>952
前ダメだったからこっちで質問したんだよ
955吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 01:42:13
>>954
西洋ではある人間の同一性は精神(脳)にある。つまり
ふぬけた(中身がぱーになった)状態の人体は「主人公」という格ではない。
「ふぬけにされた主人公」というのは存在しない。
ふぬけでない状態=主人公だから。

956吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 02:23:40
「(思いついた文章を)書くか書かないか迷ったら、書かない方がいい」と言ったのは誰か知りませんか?
川端康成か太宰治のどちらかだったように思うのですが。
957吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 02:49:49
>>956
確か太宰だったよなあと思って検索したらこんなのがひっかかった。
でも確実な引用元とかはわかんね。
ttp://bloom.at.webry.info/200508/article_7.html
958吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 03:09:43
「闇を覗き込む時、等しく闇もおまえを覗き込んでいる。」
的な文意ものを何度か見かけるのですが、
出典を教えてください。
959吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 03:30:14
>>958
ニーチェ『善悪の彼岸』の有名な文章のことかな。
「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」
960958:2005/12/22(木) 03:35:25
ありがとうございます。
読んでみます。
961吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 08:07:26
>>957
ありがとうございます。
962吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 17:41:32
映画『トゥームレイダー2』でヒロインの父の仇が、
「おまえの親父は泣いて命乞いをしたぞ!」
って挑発するんですが、ほぼ同じセリフを他でも見ました。
(たぶん洋画だと思うけど、思い出せない。)
何かオリジナルがあるのでしょうか?
スレ違いだったらスミマセン。
963名無シネマさん:2005/12/22(木) 17:53:30
こっちおいで

映画一般
http://tv8.2ch.net/movie/
964吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:11:05
次スレ立ててくれる勇者様、こんな

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1087474432/275

馬鹿が湧いて五月蝿いので、スレタイに『初心者』もいれて下さいな。
965吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:14:40
うめたて
966吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:14:47
>>964

トロすぎ。 愚鈍の証拠か?
967吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:16:00
うめたて協力感謝。
968吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:21:18

次スレ


ーー初心者用・質問スレッド@文学板ーー

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1135260614/l50


969吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:27:43
ちゃんと本スレ立てようぜ。
970吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:30:35
質問で2つ?まぁネタスレ乱立よりはいいか。
971吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:36:30
2つもいらないでしょ。
質問スレとしてちゃんと機能して、
なおかつわかりやすければスレタイなんかどうでもいい。
972吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:45:46
テンプレもいらないよな。
どうせ誰も読まないから。
973吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 23:47:34
>2にある便利リンクを>1に入れるといいかもしれない

スレが進んでも1は表示されるから
974吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 01:17:22
>>922
ちょっと遅いかもしれないけど。

おれもかなり近いタイプの読み方してるかも。
やはり最初はミステリーでした。貴志祐介作品を全て読んで、本にはまった感じです。
その後は宮部みゆきに行きましたが、火車にしても理由にしてもいまいちだった。
その後、紆余曲折を経て、海外文学にはまるようになりました。
きっかけは罪と罰。これは絶品でしょう。ドスト氏の中でも読みやすいし、読み応えもあるし。
おれの場合はその後、カラマーゾフ読み、あとは種々雑他な感じです。
トルストイやバルザック、チェーホフ、ジッド、ヘミングウェイ、ゲーテ、シェイクスピアetc。
その後に日本作家も読まなければと思い、夏目漱石の三四郎それから門や
夏草草枕明暗行人などを読みました。今は司馬氏のを読み終わり、再びドスト氏です。
あまり読解力もないですし、この通り傾向もメチャメチャなのですが
やはり読んでて相性は凄く感じます。個人的には、ドスト氏と司馬氏、夏目氏の作品が凄く好き。
自分も今大学生なのですが、やはりこの時期にしか大量の時間は取れないと思うので
長編に挑戦するのがやはりいいのかなあ、と思いますよ。
おれが挑戦したのは、ドスト氏の5編(白痴は現在進行中)、トルストイ氏のアンナ・カレーニナ、復活等です。
卒業までには、戦争と平和やレミゼラブル、大地、魔の山、ドンキホーテなどを読みたいですし。
とりあえずはある作家の代表作を読んで相性チェックをするのも大事かと思います。
975吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 01:22:13
>>922
ついでですが、海外文学の長編を読む場合は
図書館等でハードカバーの全集で読んだ方が良いですよ。
というより、そうでないと死ぬ場合が多々あります。
特にロシア文学で顕著なんですが、名前がややこしい。
その上、1つの会話の中でも、同じ人物の呼び名が変わったりします。
本名で読んだり、ニックネーム的なもので呼んだり、と。
なんで、最初に人物紹介のようなものが載ってるもので読まないと
物語の筋を追えなくなる可能性が極めて高いです。

余談ですが、ヘミングウェイは微妙でした。個人的には。
976吾輩は名無しである
古本のシミって何が原因なんですか?