933 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 04:28:51
>>916 どうもありがとうございます!
さすが文学板……
934 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 07:52:30
>>930 有名どころでとっつきやすいのは、ポール・オースター。短篇で文献が多いのはポー。時期柄ブームなのはカポーティだお。
>>934 ありがとうございます!
2人ともwikiに載ってるのでやりやすそうです。参考にさせてもらいます。
936 :
吾輩は名無しである:2006/10/31(火) 22:55:19
16♂です。サルトルの「エロストラート」で筆者が言いたかった事とは何と皆さんは思いますか?
最近、古かったのを改版しているみたいですが、白の帯と色帯がでてますが、
うろ覚えですが両方出してるのもあった気がします。
白の帯が出ているのは色帯がでてますでしょうか?
939 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 15:17:57
古典とか、ある程度評価の定まった作品はよく読むのですが、読んで損をしたくないために最近の作家の作品はあまり読んでません。一方て゛、それってもったいない事だとも思うので、読みたいのですが、お勧めの作品があったら教えて下さい。お願いします
940 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 15:42:40
>>939 くだらない作品は何がくだらないかを考える指標となる。
941 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 15:43:40
>>936 言いたいことって…
受験勉強じゃないんだからさ
942 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 16:00:58
>>940 なるほど、そうですね。これからは躊躇しないで色々読んでみます。ありがとうございます。ところで、武田泰淳の『富士』に出てくる一条実見は「さねみ」でいいのでしょうか?また、中上健次の『枯木灘』の実弘は「みつひろ」「さねひろ」でしょうか?
943 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 23:32:44
>>940 >くだらない作品は何がくだらないかを考える指標となる。
高橋源一郎を読むといいよ。
アイツはナニかがおかしいよ。
下手くそな作家読んでるとさ、「俺ならこうするのに」って思うじゃん。
それが自分流の第一歩なんじゃないの?
まぁ、豚一郎より俺の方がギャグはキレてるね。
世知辛い世の中だ。この際「耐久性(=作品の強度)」は描写でカバーしよう。
強烈なシーンで読者に印象づけるんだ。「もう一回読みたい!」
ただし、暴力とセックスはウンザリだけどね。
944 :
吾輩は名無しである:2006/11/03(金) 23:56:16
>>943 それってさ、褒め殺しの真逆じゃんよ、ハイテクPR
同じよなこと言ってなかったか?
つ『一億三千万人のための小説教室』高橋源一郎著 岩波新書
945 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 00:17:55
>>944 >同じよなこと言ってなかったか?
だからさ、俺には高橋が世間で言われるほど
大したヤツにおもえネンダヨ。
飲みに行って肚割って話せば野郎、以外と面白いヤツかもな。
だからセンセイ、こんど奢って。
946 :
吾輩は名無しである:2006/11/04(土) 10:00:28
↑なんか昔のオッサンのような語り口調ですね。
947 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 08:11:57
露の世は露の世ながらさりながら
小林一茶
とはどういう意味ですか?
たかが野球されど野球
949 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 08:28:59
良かったら僕の汚い文をキレイにまとめてもらいたいんですが?
950 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 09:19:22
951 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 10:16:32
そのままで英語じゃないですw
>>947 この世の一切は、太陽が昇れば消えてしまう朝露のように
いずれは必ず消えていくはかないものである。この私もあなたも
その宿命から逃れるすべはない。所詮は消えゆく存在でしかない。
しかし、
そうではあるけれども、そんなはかなさの上に生きながらも
生きていれば、
天には冴え渡る月、地には山川草木、
咲き乱れる花々は目に美しく、鳥の囀りは耳を楽しませ、
生まれたての赤ん坊が浮かべる微笑はたまゆらの至福を教える……
<私>をとりまくあらゆる<命>が命あることの歓びを謳いながら
いま在る命を楽しんでいるじゃないか。
そうだよ、一滴の朝露の中に、永遠の世界が映っている。
953 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 10:46:25
だったら勿体振らんで、
最初からそう書けばいいじゃないか。
違う? ネネ
954 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 11:52:04
いろいろ見てみましたが、こちらで質問するのが最適かと思い質問させていただきます。
1980年ごろの課題図書に伊東信の「SOS地底より」という本があったと思います。
その中の締めの部分に、「地下トンネルにあった落書き?は『心の叫び』として書き
残したものなんだ」という話が出てきたと思うのですが、ここの文章を詳細に教えてく
ださい。小学生当時の私にとっては非常にインパクトのある文章だったように思うの
ですが、どうしても詳細まで思い出せません。できれば引用していただけるとありが
たいです。
アンカーつけれ姉歯
955→953
??
958 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 12:10:48
959 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 12:15:29
960 :
吾輩は名無しである:2006/11/05(日) 13:28:37
>958
残念ながら絶版なんですよね。古本屋さんで入手できるようですが、本自体よりも
その李おじさん?のセリフだけが気になりましたので・・・。引き続き情報お待ちして
います。
死、魂の救済というテーマを扱った小説ってどんなのがありますか?
963 :
吾輩は名無しである:2006/11/06(月) 15:59:06
「フィネガンス・ウェイク」の読み方について教えて下さい。原書と邦訳でそれぞれ15回くらい、仏訳で5回くらい読みましたが、いまだに分かりません。
>>935 もしかして、ポーをポールの打ち間違いだとおもってますか
ある作品を作っています。
王女が婚約者に対し、
「この国を良くしたい、あなたといっしょに・・・」
と想いを告げるのですが、もうちょっと格好のイイ言い方はないものかと困っています。
ご意見、ご提案をよろしくお願いします。
966 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 21:44:05
>>965 王女「おめがおらのむご(婿)さなってければ、おらこん国ば良う成せっけども…なす!」
お尋ねします。文学板に書き込む人は
本を読む時間をどのように確保していますか?
968 :
965:2006/11/08(水) 21:54:08
969 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:05:50
>>967 気違いばかりなので、読書しているマトモな人間はいらっしゃいませんよ。あなたも、こんな所にいないで、良い本を一冊でも多くお読みになるが良いでしょう。
970 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:17:35
>>967 >お尋ねします。文学板に書き込む人は
>本を読む時間をどのように確保していますか?
俺は本を読む時間より、2ちゃんにいる時間の方が長い。
多分、作家になれないで独り寂しく死んでいくのだと思う。
971 :
吾輩は名無しである:2006/11/08(水) 22:18:46
みんなに当て嵌まる不吉なこと言うな。
イヤなスレだな。
>965
嫁ぎ先の統治権にそこまであからさまに容嘴したら、普通、この娘は頭がおかしいと思われます。
本は読むもの
書くもんじゃない
作家なんてなろうと思ったこともない
974 :
965:2006/11/09(木) 00:55:24
>>972 いえ、政略結婚で、王女のところにある国の王子が婿入りするというカタチなんです。
本って一度読むと次回からは後半ばかり読んでしまいます。
これって本のつくりのせいでしょうか?
たまーに前半に遡って読むと新鮮に感じます。
>>975 そうですか? 本のつくりというより個人的な癖なのでは?
私のばやいは一回目は必ず付箋を付けながら読むので
2度目に読む時は目次→付箋→書き込み と辿りながら
全体を概観します。
より闡明に書物の結構が捉えられるように思います。
>>969 ご回答有難うございます。ご忠告に従います。ではさようなら。
ここ尽きたら次はちゃんと質問箱にしようと思うんだけど、
質問箱のテンプレ誰か持ってる?
979 :
1/4:2006/11/10(金) 10:44:10
980 :
2/4:2006/11/10(金) 10:45:13
981 :
3/4:2006/11/10(金) 10:47:00
982 :
4/4: