1 :
吾輩は名無しである:
2 :
@@:2005/06/05(日) 21:47:50
ごきげんよう
3 :
@@:2005/06/06(月) 00:02:25
全員死んでしまえ
4 :
1:2005/06/06(月) 00:13:23
@@さん久しぶり(・∀・)
まーたんおなにーしすぎだよ。
6 :
@@:2005/06/06(月) 13:32:32
ブサイクな女子は全員地獄に落ちろ!
7 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 00:49:05
新スレおめ
だじゃれ刑事
9 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 06:50:46
過去すれキヴォンウヌ
10 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 07:21:27
2つの会社から映画監督の依頼が来たらしいな(spaの連載より)
11 :
@@:2005/06/07(火) 07:33:51
バカは黙ってろ!
12 :
@@:2005/06/07(火) 07:34:55
な〜んて冗談、冗談。
続エーガ界おもろかったよ
まさやんおすすめにハズレなしだね
14 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 17:19:34
ルドヴィゴ療法スタイルで中原にエリエリを強制的に見せる計画が進行中
15 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 21:14:28
エリエリ公開いつ?
16 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 21:44:18
ドキュメント続・授乳
17 :
吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 22:03:24
ノイズミュージシャン・映画評論家・作家を兼任しつつ、ついに映画監督にもなる中原
その、どれもが中途半端なわけだが
多能は無能
”EYESCREAM(何度見ても恥ずかしい雑誌だな)”の連載で
元ブランキーの中村達也との交流が意外だったな。
”いい兄貴だった””一緒にバンドやりたい”とか云ってるもんね。
ブランキーなんて、中原が一番嫌いそうなバンドなんだけど中村
だけは他の二人と方向性が違って”ノーウェーブ”な感じが好きだから気が合うのかな。
中村、フリクションの人と大友と三人でユニットやってんだね。
詳しい人教えて。
>>20 意外〜
まさやんがバンドやるとは思えんがw
22 :
吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 09:32:19
やってほしいよなぁ。中原昌也&中村達也。
24 :
吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 11:33:09
中村って元原爆オナニーズだっけ?ジャズやってピットインに出演したこともあるような。
でも中村と中原じゃいじめっ子/いじめられっ子そのまんまだね。
”ロザリオス”ってどうなの?
俺、どうしてもブランキーの不良ぶった感じとか浅井の純粋少年ハート
な感じが受け付けなくて”ロザリオス”も聞いてないんだけど。
まあ三人共、ヒトは良さそうなんだけどね。
結局、中原もその人のバックボーン云々より人柄で付き合うん
だろうね。自分を固定観念で見られる事にすごく抵抗があるみたいだし
中村とユニット組んでも何ら不思議は無いよね。
そしたら浅野ファンに続きブランキーファンも取り込めるなw。
それはそれで嫌がるんだろうけど。
26 :
吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 19:08:42
俺はブランキー好きだよ
今、浅井がやってるシャーベッツも(ユダはあんま)
いわゆるその浅井の「純粋少年ハート」が曇りなく見据えてしまう、
極めて微妙なニュアンスを湛えながらも余分なものをこそぎ落として表現された、
荒涼とした「世界の残酷さ」みたいなところが恥ずかしながらも腐った心にいつ聴いても刺さるから。
タイプは全然違うけど
三上寛を聴いて「魂が救われた」と言う中原だから
ブランキー的なものに対して必ずしもアンチでは無いんじゃないかな
でも生粋のブランキーファンは中原みたいなのは物凄い嫌うと思うけどなw
ロザリオスは2年くらい前にFACTORYで見たライブがめちゃめちゃかっこ良かった
キヒョイ・・・
28 :
吾輩は名無しである:2005/06/08(水) 20:36:12
まあそういう反応が妥当だな
とは我ながら思う
本人に会ったから人格を誉めてるだけじゃん。ブランキーなんて絶対嫌いだろう。
実際「アー写のイメージと違っていい人」って書いてるわけだからブランキーのイメージは最低だったんだろう。
中原じゃなくてもブランキーみたいのは嫌いな人間多いし。あれならグレイの方がまだ好感がもてる。
>>29 >あれならグレイの方がまだ好感がもてる。
解らんw。更に解らん。
>>26さんの発言に違和感は感じないよ。
中原は端的にJPOPやJHIPHOP全般を嫌ってはいるけど、実際には
そこに属するような友達も結構居るんだと思う。
それに中村の人格のみならず、感覚的なものも合うんじゃないのか。
中原、内田裕也尊敬してるし、魂あるものに結構惹かれる面もある
んじゃないのか。自分はああゆう風にストレートに熱くなれる人間
じゃないから余計に。
俺ブランキーの地元に近いとこに住んでて、実際三人と逢った事も
あるし、一緒に飲んだ事もあるけどイイ人達だよ。
内田裕也尊敬してるっていう奴の大半は内心ではバカにしてるだけだと思うの^^
慎太郎を嫌悪してても福田和也と仲いいのと同じ
ブランキーなんか絶対に嫌いだろう
そうやって社交してるんだよ
高橋源一郎とも、「一緒にされて迷惑」とか言うくらい嫌いなはずなのに
新刊本でわざわざ対談相手に指名してるのとおんなじ
33 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 18:12:37
>高橋源一郎とも、「一緒にされて迷惑」とか言うくらい嫌いなはず
高橋源一郎・福田和也の場合、彼等の方から、小説を評価して、近付いたんだよね。
中原は来るもの拒まず、というだけで、特に文壇を意識した付き合いではないような気がする。
要するに風見鶏な
語る価値なし
35 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 19:34:09
去年か一昨年の広告批評で直に高橋源一郎いびってたぞ
36 :
@@:2005/06/09(木) 19:39:52
ボクが見守ってるから大丈夫だよ
「慎太郎の支持者は悪魔」とか書いてたよね
それでも福田とは付き合うし、Jラップだってクソ扱いしてたのに
その辺の人と親交あるしね。
ただ、マンガ・アニメ系の人間とだけは絶対関係もちなさそう
来るもの拒まずって言っても、どっかで選別はしてるよ
暴力温泉芸者ってコステスと対バンしたことある?
39 :
吾輩は名無しである:2005/06/09(木) 23:37:32
今ではもう福田のこと大嫌いでしょ、中原は
「パンク右翼」とか自称しちゃう福田が中原の小説を評価した意図なんてもうわかってるだろうしね
今朝、中原&掟ポルシェコンビと一緒に遊ぶ夢見た。
めちゃめちゃ楽しかったなあ。二人共、面白い顔ばっかするんだもん。
目覚めた時、妙な幸福感に包まれてたよ。
ロマンポルシェ好きだなあ。
中村達也はBJC解散後ジョン・ゾーン一派になって大友周辺とも絡むようになったわけで、
そうなればあの界隈は友達の友達は友達状態で中原との交友もなんらおかしなことではない。
ブランキーとグレイが比べられるたぁ悲しいなぁ。
確かにいい大人が聴くと恥ずかしくなる所は多々あるけど
中原がどう思うかはともかく個人的には素晴らしいバンドだったと思うんだけどなぁ・・・。
ロケンローラーの内田裕也に関してはよく知らないけど
中原は神代辰巳が好きだろうから『嗚呼!おんなたち猥歌』あたりで
内田裕也のファンになることもなんらおかしくはないんじゃないかな。
ブランキー恥ずかしいよ。あれを恥ずかしいと思わない奴はノイズなんて聞かないだろう
43 :
吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 07:06:25
サタデーナイ
なにげにハスミンとよく付き合っている。
>>42 発想が安直過ぎる。
オレは両方聞けるし、ノイズアーティストだって普通のメロディアス
なロックを好んで聞いてる。
又、中村の感覚や作り出す音はBJCのソレとは全く別物。
まあBJCは、あのビジュアルであの歌詞だったから、あれを生理的に
受け付けない人の気持ちも当然解る。
46 :
吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 14:15:49
もっと恥ずかしいのはミッシェルガンエレファント。恥ずかしい・・・・・
48 :
吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 20:02:13
ミッシェルこそスタイルだけだもんな
それにしても中原は本気で映画作る気あるのか
またいつもの口だけじゃねえだろうな
ジョン・ゾーンとか大友とかと絡んでるとこがさらに恥ずかしい
デーモンアルバーンみたいなもんでしょ
クロオビ:ラップ
マイクアキラ:ラップ
ツイギー:ラップ
中原:なんかシンセとか、絶叫とか
DJ:イリシットつぼいのりお
以上の面子でライブやってほしいぜ
51 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 01:01:51
52 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 16:56:53
エリレマはやく見たいな
黒沢のLOFTより見たいかも知れん
53 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 17:59:47
中谷よりあおいが好きなだけだろ。
54 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 20:07:18
あおいより蒼井優が好きです
55 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 20:18:34
オレは葵みのりかな
なんだかんだいってやっぱそら
57 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 21:34:06
昌也と蒼井優の対談キボンヌ
毎月文芸誌に書いてるから
今月も載っていると思って
群像と新潮チェックしたけど
載ってなかった
唐突だけど、中原って石野卓球の事をどう思ってるんだろ?
60 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 23:29:10
61 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 23:32:10
中原と卓球って対極でしょ
対極だから惹かれるってこともあり得るが
卓球は中原のことを人間は面白いが作品はつまらないと言ってたな
それもヘアステイリスティックスのアルバム発売よりずっと前だから今はどう思ってるか不明だけど
>>61 それについて中原が激しく反論していて、今ではお互いに音信不通です。
63 :
吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 23:57:44
>>62 あ、そうなんだ
で中原はどういうふうに言ってたの?
「石野卓球のテクノなんて村上龍のキューバ音楽みたいなもん」って言ってた
結構有名なセリフか?でも今は絶対こんなこと言わないよね
石原慎太郎みたいに、コンタクトがまずないであろう人間しか批判できなくなった
中原って理論・批評の人じゃなくて、審美性・判断の人だから、
芸として評価できるにしても文章の中身はカラッポで
じっさいどれがよくてどれが悪いかって判断のみを
ひたすら先鋭化させることで主な影響力をもってきた人だった。
例えば佐々木敦みたいな未熟児と、心のそこで軽蔑しつつ仲良くするとか
(中原の映画本のタイトルだって、今じゃ考えられないけど
佐々木の映画本の<闘争批評宣言>ってキャッチコピーに対する明確なアンチだった)
そういう社交ばっかりしてたら、内容の部分ではお笑い小説と貧乏エッセイしか残らなくなる。
阿部和重は小説家だから佐々木と対談しても、加藤典弘を絶賛しようが、
小説さえ良ければその他はまあどうでもいいんだけど、中原は…
エレキングでは普通に対談してたけどなあ
似たもの同士が意気投合って感じだったけど
66 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 03:44:35
創作より本人の方が遥かに面白いっていう点で中原と卓球はそっくり。
67 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 04:20:14
別に面白くねえよ
ペッ
中原の、どれがよくてどれが悪いかって価値判断・距離を
小手先でちまちま無限に操作し続けるってやり方は凄く九十年代ぽい
そうすると今になって、本当は嫌ってる奴らと社交をして、
ほとんど死骸同然の日本の文壇にハエのようにたかって、
なんとか生き延びてる中原の姿はなんか象徴的な気がする。
「慎太郎!マンガ!慎太郎!マンガ!」って連呼する小説書いてたけど、
逆に言うと、もう中原が正面きって批判できるものはその二つくらいしか残ってない
なんで中村達也みたいな、尻の穴のクソの拭き残しみたいな男と
中原昌也が一緒にバンドしないの駄目なの?中原はなに考えてるんだ?
69 :
吾輩は名無しである:2005/06/12(日) 11:34:37
まぁ中原も「輸入代理店」にすぎないと思うけどね。
この人って、思想的にどっち寄りなんですか?
もちろん極左だよ。
なんで?
くろおびとまいくあきらなんて最高だと思うけどなー
74 :
吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 00:04:51
さらにTWIGYだぞ。
75 :
吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 00:51:10
ここは一番合わなさそうなBOSS THE MCで
一番合わねえのはK DUB先生だろ
シャァイ〜〜ン
78 :
吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 03:00:32
64さん鋭いですねー。
同感です。
佐々木さんて未熟児なんですか?
BLOGよく見てるんですけど。
中原さんって敵が多そうだね
それはさておき、「新潮」の続ドキュメント授乳、面白かったですよ
80 :
吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 20:00:34
文学界ですな。たしかに続授乳は良かった。
最近の掌編は目を覆いたくなる代物ばかりだったからね。
ところで、中原って高橋源一郎嫌いなの?
「文学!文学!」言ってるところが気に入らないんだろうが、
中原の文章で、高橋からパクった(失礼、インスピレーションを受けた)と
思われるのは結構あるし、そもそも「マリ&フィフィの虐殺ソングブック」なんて
タイトルからして「さようならギャングたち」の章からとってるじゃん。
酷いもんだね。
81 :
吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 21:00:00
取っているという根拠は?「ソングブック」がかぶってるだけでは?
>>80 まあ嫌いっていうか、心の底では認めてないだろうね。
一回も読んだことないのに影響下にあるとか言われて迷惑ですよ、
とかたしか言ってた。高橋からパクったのて具体的にどの部分?
高橋はハタから見ててうんざりするくらい文学だけど、中原昌也は殆んど
文学じゃない、だから高橋源一郎と中原昌也の間には見かけと違って何の共通点もない
福田和也が本谷なんとかっていう演劇の人の小説を、
「こんな(酷い)文章が文芸誌に載ったことを記念すべきだ」って評していたけど、
その前に中原昌也の文章が文芸誌に小説として掲載されたことこそ記念すべきだった
本谷の小説が劇作家(っていうよりその辺の道を歩いてる人)が書いた小説だったの
と同じで、中原の小説はいわば「サブカルライターがかいた小説」だったから。
この二人の間の違いっていうのは、小説への歴史感覚とか距離感の違いであって、
例えばポールオースターが「優れた小説は必ずそれ以前の小説を想起させる」って
言ったり、保坂和志がエッセイで「本屋の海外文学の棚の前に来たとき、自分が
これらの後継なんだと感じる」って書いたりしたことの意味を知っているか
知らないかの違いに回付される。
これから先ラッパーとか劇作家とかの書いた小説が次々資本主義の商品として
大量生産されていき(「新しい!」とか何とか言われつつ…)何一つ見るべき
もののない膨大なゴミの山だけが後に残される、
もう誰からも必要とされなくなった「現代日本作家」によるゴミたちも同様に
どんどん吐き出されていくワケだから、商品として成り立ってるだけ前者の
方がまだ偉いと考える人間も「文学なんか終わってんだから偉そうにすんじゃねー!」
というスローガンと共に一定数登場する。
もちろん中原昌也の小説にだけ見るべきものがある、
他分野の人間であるという商品としての付加価値なしには存在できない書き手の集群の中で
中原はただ一人だけそういったことを知っている人間だった(それ以外のタレント小説家たちは
誰一人知らなかった…)保坂の言葉を使って言うと「小説は小説家にしか書けない」みたいな…
だから小説家である高橋源一郎とタレント小説家である中原昌也はやっぱり比べられないと
思うんだよ。こんなこと言うと文学青年の自意識に退行していき易いけどそれだけの問題でもない。
中原は他の人間たちが完全に無自覚に行っているように、
小説家としてでなくサブカルライターとして小説を書くこと、
もしくは「中原昌也というキャラクター」として小説を書くことを自覚的に引き受けた
唯一の書き手だった。青山真治が「ボクの小説は真剣なものじゃないですから、ボクは
ただ小説を書きたいから書いてるだけですから」みたいな態度とるのとは違うよね。
中原は自分は小説家じゃない、肩書きに小説家って入れないでくれって
くり返し言いつづけるのはそのことによる
中原はどう考えても糞マイナーなカウンターなはずなのに
文学自体が糞マイナーだったのでその中でどメジャーになってしまったな。
純文学のなかでは売れてるほうだし、三島賞とか取ってるし
蓮實と仲良く対談して、福田と浅田とスガと渡部が褒めてるし。
四街道ネイチャーを休止後、田舎に帰ったというマイクアキラの小説なら読んでみたい。
88 :
吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 23:48:49
浅田が褒めてるって?
浅田なんてどうでもいいが、俺の記憶が確かなら
中原が三島賞取ったとき
「映画評は見るべきものがあるが、なぜあの映画批評を書ける人間が
こんな下らない小説を書いて時間を無駄にしているのか理解できない」
というようなコメントを自身の批評サイトでしてた気がするが。
>>87 マイクアキラ田舎帰ってたんだ…さんぴんのビデオ最近何度か見返してたのに…
近年ECDもますますキテるからいいね。
>>88 浅田の評価はあてにできないとこあるからな
青山真治や村上隆も初め否定しておいて
上手いこと徐々に評価を変えてったからね。
青山のユリイカなんか否定してたのに「完璧な画面」とか言ってたしな
浅田は小説は褒めてないと思う。
エーガ界の帯を書いてはいるらしいが。
青山の映画評はすべて濁してばっかりだろ
はっきり言えよ、と思う。
92 :
吾輩は名無しである:2005/06/14(火) 15:10:19
皆さん随分と辛辣ですね。
さっき渋谷の牛丼屋で見たぞ。
“エーガ界”の文庫ってどうなったの?
発売中止?
中原昌也の本質って批評家?
中原昌也って人は結局フェイクとしてしか生きられなかった人だと思う
「商業ノイズ」にしても、タレント本としての小説にしても…
というか誰もがフェイクであるしかないことをのたうちまわって
醜態を自覚的に演じつつ表現してたんだけど、それだけじゃ、
自身がフェイクであることを知らない奴らに必ず敗北する。
ただ映画に関してはほんとどうなるかわからないよね。
映画は中原昌也がフェイクとしてでない、純粋に表現者として
自足できるかどうかの最後の切り札って感じがする(本人的にも、周り的にも)
だからどのタイミングでそれを使うか(映画を撮るか)ってことには
凄く慎重になってると思うよ。映画が失敗したらいよいよマズいことになる
ところで、中原の絵ってどうなんだろう?あれっていいの?
97 :
吾輩は名無しである:2005/06/15(水) 21:27:34
>>96 中原の絵はハッキリいってへたくそですよね。映画がもしあんな感じの「おふざけ路線」だったりしたら、
世間は「地金が出た」と捉えるだろうし、やっぱり映画は真剣に撮るんだろうと思いますけどね。
うる覚えだけど、対談で阿部和重が「中原はゾンビ映画とらなきゃね」みたいなこと言った時、かなり
嫌がっていたけれども、やっぱりそういう誤解は避けたいんだろうし、そこらへんは本人にとっても
微妙なところなんでしょう。
ゾンビ映画には是非本人も出演して欲しい もちノーメイクで
でも中原、美術学校行ってたんだろ?
中原の絵好きだ。
あんなトースト食いたくないけど。
自分的にはベーコンより衝撃的だったし
何よりばかばかしくていい
101 :
吾輩は名無しである:2005/06/16(木) 01:12:50
>>100 『分泌業』に載ってるあの絵か
あれは良いな、気持ち悪くて
尤もアカデミズムとしての絵画の世界(現代美術も含めて)から見れば
正しく“ ノイズ ”としての絵画でしか無いだろうが
と、こう言うとまた結局フェイクでしかない、という人が出て来そうだが
中原は父親の絵の方が好きだ。
中原収一の絵は素晴らしいよ。
>>101 フェイクって言葉は必ずしも中原の作品を否定するためにつかった言葉じゃない
フェイクだから、ジャンクだから価値がないとか言うのはたんに馬鹿馬鹿しいだけじゃん
それはアカデミズムとは関係ない場所にあるから素晴らしいって言うのと同じで。
(「気持ち悪くてよい」って感想のレベルで話をするならいいんだけど)
絵のことはあんまり知らないけど、何であれ作品を作るなら過去と参照関係を持たざるを得ないし、
つまり過去に誰かが完成させた技術の場所から出発するほかないし…
だから古典/フェイクって単純な二項対立の話をしてるんじゃなくて、
古典・過去に対して卑屈な態度をとるのか、それとも完全に無視するのか、
それらを尊重して規範的であるのか、っていうその距離のとり方とか態度が
問題なんであって、クラシックなものと比して中原の作るものはダメだよね
って話がしたかったんじゃない。その距離にたいして、
中原昌也って重度の保守主義者は他の誰よりも敏感だったっていうこと
104 :
103:2005/06/16(木) 14:42:04
めちゃくちゃ保守的過ぎて、そこに手が出せなかったから、
逆に小説があんなんになっちゃったんだろうと思う。
つまり中原昌也が小説でしてることは単純な「破壊」じゃない、
過去と途切れてるからね。
その点でおれはソローキンよりも中原を買う
小説トリッパーで長編の連載が始まったよ。
相川某という人の写真付きで、阿部和重「シンセミア」のような体裁かな。
未刊の大作になる予感。
107 :
@@:2005/06/17(金) 14:01:40
フィリポビッチ
幻冬舎のサイトで連載していた小説も更新されないまま放置状態だ根
>>108 あの小説全中原の中でいちばんどうしょもない気がする
のはわたしだけですか
>>109 同意、ってかまったく同じレスしようとしてた
あれは中断して正解。あれ書くの相当苦しかっただろうな
っていうのが文章からうかがえて読むのもつらかった
中原ってあらゆる点で東京モンだよな、俺もバックグラウンドが似てるから奴が良く分かる。
青山や阿部には、中原の変に閉塞的なテイストに影響受けず、
今のまま、真っ直ぐガツガツやって欲しいもんだ。
どれだけ好意的に考えても、本人の自覚している通りに才能のない中原さんだけど、
なんでこれだけ出版業界から人気を集めているんだろう?
あちこちの雑誌に書いているよね。
トリッパーの小説も、相変わらず執筆嫌いを強調したり慎太郎を罵ったりしているだけの
人格破綻者の駄文でしかない…
113 :
吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 00:24:31
>>112 でもどうなんだろうな
他の良質な平凡な作家の連載とかなかなか読む気しないんだよな
中原の小説は全体を俯瞰すればたいしたことないものだけども
部分的には「何か突かれた」と感じざるを得ないところとか笑えるところが
一作品のうちどこかしらあるからそれを求めて読みたくなるようなところがある
「KKKベストセラーズ」はエッセイとも小説ともつかないものだからこそ、
ずっと中原が死ぬまで続けて欲しいな。
阿部和重は「シンセミア」でブロックを積み上げるような構築的な物語へ進んだわけだけど
中原にそのような作品は期待できない。
物語があるのかどうかわからず、かといって作者自身の心情吐露とも思えない散文を執拗に書きつづければいつか大化けするかも。
まずしないと思うけど。
115 :
吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 02:07:43
人間の救いがたい滑稽さ=剥き出しの悲惨さという本質を
そこかしこに感じ取り見抜いてしまうがゆえのダウナー
その延長線上でとりあえず常に前向きになろうとはしている、けれどやはりダウナー
これが中原自身であり、中原作品の肝なのではないか
実際本人もそんな感じだ
マリフィフィのジェネレーションマイアミ〜の冒頭の一小節が
堪らなく好き。
キッズの未来派〜のアニメスタジオ殴り込みのくだりも何とも
云えないオカシサがある。
やはりこれはこれで立派な“非凡なる才能”だと思う。
ちゃんと髭剃ってて偉いとおもう
無精ひげ生やして映ってる写真も多いよ
白目剥いて写真に写るの止めて
まじ寒いす。
検索してたらこのスレにたどり着き、
ちらっと読んでしまったが、
ここに書いてる奴は皆殺しだ。
好きでも嫌いでもいいけど、お前らみんな死ね。
本気で死んで欲しいよ、まったく。
122 :
吾輩は名無しである:2005/06/21(火) 08:51:53
本人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
死んできますね。
124 :
123:2005/06/21(火) 10:35:17
無理でしたw
>>121 新スレになってからまじめな人いるみたいだし
いいじゃん…
死ねないし
何が気に入らなかったんだろう
2ch文学板をテーマにした作品を書いてくれることで
その気に入らなさを明確にして欲しいなあ・・・。
128 :
吾輩は名無しである:2005/06/21(火) 23:26:45
ミュージックマガジンのめかくしプレイ:日暮愛葉
暴音のCD聴かされてた
他、彼女の作品プロデュースにあたっての中原の愛すべきウンコっぷりなど
129 :
吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 00:20:37
キャラクタービジネスを展開する中原氏
フィギアでねーかなあ。もち等身大。
邪悪だな〜〜w
でも買うぞ
向井秀徳.とは仲悪いの?
なにげに愛葉の1STでラブレター紛いのライナー書いてるしなw
「KKKベストセラーズ」ちらっと読んできたけど、
何か駄目すぎる気がする…てか、もううんざり…
演劇が嫌いなのは分かるんだけど、それに反対する気もないけど、
何かを否定することがそのまま作品が力を持ちうることに
直結する訳ではないんだと思った。
中原は今まで否定的感情から作品の力とか運動を得ていた
(中原に限らずそういう作家は多い)、でも、その感情は
小説的造形を経た後でこそ本当に力を持つのであって、
小説の中にただ「何々がムカツク」って書かれているだけじゃ
やっぱり駄目なんだと思った。小説として駄目だったのに加えて、
単なる悪口まで聴かされて…みたいな
期待してただけにやっぱりヘコむ
うまく言えないけど、過去の中原の本当に優れた作品の中には、
何か否定的な感情がそのままで
肯定的な力に転じていくような瞬間が確かにあった。
でもこの作品には、必死になって、そういった再生産不可能な力を
なんとか再生産しようとあがいている印象しか受けなかった
137 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 04:40:02
長州小力を見かけるといつも中原を思い出す
中原ってすごい福耳だよねぇ
139 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 22:47:45
中原って真っ当で普通な人じゃん
140 :
吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 23:09:59
・・・・・!!
まちゃや
着たあああああああああああああああああああああ
143 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 08:20:06
中原見てるか?
見てるか?この文壇政治家
おれは中原さんや根本さんにホント感謝してる。
彼等の存在がおれにとっては救いだ。
彼等の著書に出会えて本当に良かったと思ってる。
145 :
吾輩は名無しである:2005/06/27(月) 21:28:13
↑144=馬鹿の見本
古本屋で昔の「クイックジャパン」立ち読みしたら中原さんの写真が載っていたんだけど、
なんか日本人離れしたイケメンだった。
シュトックハウゼンのコンサートに来てたらしいよ。
曲が終わった後、絶叫してたらしい
熱いね〜さすがだよ
カヒミとかいろいろ来てたみたいね
中原さん関連のスレってココだけ?
ココは、文学板だからかどうも単純に馬鹿にしたり卑下したいだけの
輩が多い気がする。でも実際にはここで卑下してる連中も本当は中原
ファンだったりするんだろうけど、この人の場合、素直に“大ファンです!”って表明しにくい何かがあるんだろうか。
>>144のように純粋に好きだと表明すると、必ずと云っていい程
>>145 のようにそんな気持ちを踏みにじる輩がレスを付けるし、スレ全体に
“中原をまともに評価するor好きだと云う奴は馬鹿だ”とゆう空気が
充満してるから、純粋なファンを寄せ付けなくなってる感が否めない。
それと、不思議と映画評論家としての中原を語る人が少ない。
むしろ小説よりこちらの方が、より中原の本質に触れる事ができると
思うけど。
ウェスアンダーソンを大絶賛する中原が俺は大好きだ。
“真に自由なイマジネーションこそが人生を豊かなものにするのだ”
とゆう最も大切な精神性が、ウェス作品の根底にある。
天才マックス〜やライフ〜を観て、心の底から感動できた人間なら
中原の本質を理解できると思う。
「真に自由なイマジネーションこそが人生を豊かなものにする」
んだ。へー、知らなかった。
良い子のみんなはスルーで。
154 :
吾輩は名無しである:2005/06/29(水) 22:26:01
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#minami_1 「映画はおそろしい ホラー映画ベスト・オブ・ベストDVD-BOX」発売記念
トークイベント&DVD上映会 - CHILLED NIGHT WITH HORROR
DVD上映 ジョルジョ・フェローニ監督作品「生血を吸う女」(91分)
トークイベント黒沢清さん×中原昌也さん
■日時
7月24日(日) 19:00開演 (18:30開場)
■料金前売1,000円 当日1,200円 (税込・全席自由)
■会場
紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F)
■前売
6月7日(火)発売
■前売取扱所キノチケットカウンター(紀伊國屋書店 新宿本店5F 10:00〜18:30)
■電話予約紀伊國屋書店サザンシアター 03-5361-3321(受付時間:10:00〜18:30)
■お問合せ紀伊國屋書店映像情報部 03-5469-5917(受付時間:10:00〜18:15)
そういえば、いわゆる悪趣味映画とかの本や書き手って減ったね
サブカルライターが文学に流入してくる時代だからね
中原もその動きと連動してるけど。
需要が減ったのか何なのか…
158 :
吾輩は名無しである:2005/07/01(金) 01:25:20
あやとりで中原さんの顔(笑ってる感じ)が作りたいんですが。
上手くいきません。
誰か教えて下さい。
ガメラの作り方とかで検索すれば近いものになるような。
160 :
吾輩は名無しである:2005/07/04(月) 11:43:03
age
161 :
吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 14:04:50
デブ原デブ也
162 :
吾輩は名無しである:2005/07/06(水) 19:29:13
石田衣良となにがあたの??????
なんでループすんだよ
>>162 石平にでーぶって言われて、ナルシストきもいと言い返して絶縁。
とうとう、中原も文壇政治をやるようになったか・・・。
中原が嫌っている・いた人ってどれぐらいいるの
石原と青木優しかわからなかった
伏字ので分かるのあったら教えてよ
つか、石田は誰だって嫌いだろ。
誰かあれを好きな人間はいるのか。まともな頭をもっていて。
>121
うまく似せたな
小説トリッパーの写真によると、「石平=石原慎太郎」らしい。
石田イラのメンタリティーに、慎太郎の共通するものを中原は見出したのだ。
どちらも自己顕示欲の塊。
しかし中原じしんもまたしかり。
まぁブロスのは穏やかじゃないがおもろい
173 :
吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 03:33:04
群像最新号で鼎談
高橋源一郎と山田詠美に突っ込まれまくりの中原w
174 :
吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 12:41:25
てめえばかじゃねえの
どうせ写真撮るんだったら
シャワールームで立ちバックしてるとこにしろよw
175 :
あい:2005/07/12(火) 12:42:58
わたしはほとんど無意識のまま
彼のものを掴みわたしのあそこにあてがっていた
ああわたしは今どんな顔をしているんだろう
顔が熱くなる
176 :
あい:2005/07/12(火) 12:43:36
ほんとに結婚したかった・・・
177 :
吾輩は名無しである:2005/07/12(火) 12:44:24
これが真実なんだよばーーーーーーーーーーーーーか!!
二度と俺に楯突くなよ
じゃあね
「群像」読んだが、こいつ最低だ…
三十半ばになってもここまで成熟を知らない人間が存在するということは、
日本の国家構造に重大な欠陥があることの証明だろう。
レコード物色にうつつを抜かすあまり約束の時間い送れて鼎談相手の先輩ふたりを待たせても
ろくに悪びれず、内容も性懲りもなく小説を書くのが嫌だと繰り返すばかり。
過去に音楽ではまともに食えなかったくせに、音楽機材をいじっている時には
喜びを感じるなどと言い放つみっともなさといったらない。
こんな奴には石原慎太郎を批判する資格すらないな。
179 :
吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 02:50:10
中原にまともになられても困るのだけどな
180 :
吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 03:13:42
編集されている対談読んでファビョってる人がいる!
あの対談は本当に醜い。
本当に嫌な奴だとわかった。
馬鹿中の馬鹿だ。
一般読者の評価……嫌なヤツ、馬鹿、みっともない
山田・高橋(鼎談相手の先輩ふたり)クラスの
重度の読書家の評価……おもしろすぎる、変な子、
中原君が一番文士らしい、最初から小説家向き、
真剣にコミットメントをとってる、
本当は地道な人、小説病、小説ウイルスに冒されている
中原さん、今後は「エニートくん」とかのタイトルをもつ
予断を許さぬ内容の中長編が現れることを所期します!
で、例によって浅読みした彰が、「最近は思い上がった
若い無産者たちが、中原なんかを人生のモデルに
しちゃって困るよ」とお約束を述べるという……
183 :
吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 18:42:19
↑イタタタ…
どんなものかと思って『群像』立ち読みしてきました。
遅刻してレコード屋の袋下げたまま先輩作家のまえに参上すると言うのは凄いですね。
言い訳も小学生以下で開き直ってるみたいだし。
こういう神経の図太さはうらやましい。
たしかにこれは無頼っぽくて作家らしいかも。
でも、高橋源一郎は相変わらず若手作家に理解を示す態勢を崩していないからともかくとして、
山田詠美にはぶち切れてほしいなあ。一発ぶん殴られれば何かが変わるかも。
185 :
吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 21:53:12
源ちゃんは若手を褒め殺すからなあ。
どうでもいい内容の対談だった
てか、一瞬太田出版の雑誌かと思ったよ
秋葉系に間違えられたからヘコんで催眠術がかからなくなったってとこだけ面白かった
>>178 大上段に構えましたねー(笑
国家構造の欠陥を中原一人に見い出すとわ!
音楽でまともに食えなかったら、機材をいじって喜びを
感じてはいけないって誰が決めたのでしょう。
資格とか、言い出すしまつだし、君の硬直度合いを心配するよ。
中原が不快なら無視しておけよ。
無理ならもっと有効な批判をプリーズw
なんだか知らんが気づくと源一郎と対談してんだよなこいつ。
189 :
吾輩は名無しである:2005/07/13(水) 23:39:03
お前らマジで中原さんに謝れよクソどもが
190 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 02:13:16
対談っていうか、飲み会で中原が先輩2人にいじられたり
面白がられている内容をそのまま載せたみたいだった。
あんなどうでもいいもんを記事にする群像に呆れた。
日頃本人が言い訳を垂れ流しているのも不快だけど
それをネタに山田&高橋が面白がってるのはもっと不快だった。
中原が小説より本人の方が面白いのは事実なんだろうが
文芸誌でやる事じゃないだろ。
中原に少し同情したよ‥
191 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 12:37:19
中原だっておいしいと思ってやってるんだからいいでしょうに。
192 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 12:56:44
無頼派キャラは「文士」としてはプラス材料になるからおいしい
193 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 13:13:29
どんなに糞でも中原以外の現代文学は読む気がせん
作品の完成度とか瑕疵の無さの問題じゃない
194 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 16:23:35
中原見てると小松政夫見てるみたいなハラハラ感があるんだよなあ。
中原は文壇から優遇され杉だ
>>195 たしかにそうだよ。一体何でか分からないけど、それは絶対ある
だってあんなの飲み会でだべってるのをそのまま文章にしただけじゃん
あんなもんで金とろうなんてどうかしてる。
太田出版の雑誌の方がよっぽど物考えてるんじゃないの?
でも、中原に愚痴こぼさせて、それに先輩作家に突っ込みいれされておけば、
それなりに喜ぶ層がいる。このスレみたいに。
そういうマーケティングがちゃんと働いてはいるんだろうなあ。
読者に喜んでる層がそれほどいるのかなー。
むしろ、編集者の側に中原のキャラを面白がっている奴らがけっこういるんじゃないの。
そして、<こいつを「作家」ということに仕立てて「ブンダン」に放り込んだらどうなるか>的な
「ふざけ」をやっているような。
199 :
吾輩は名無しである:2005/07/14(木) 22:32:42
お前らマジで中原さんに謝れよクソどもが
中原は今から約十年前に面白がられていたキャラなんであって
今さら中原を文芸誌に引っ張ってきてキャラクター商売させようなんて
絶対しらけてる奴の方が多いはずなのにね。
文壇にはいい人が多いんですよ的な話しとかしてたけどさ、
そんなもん知らねーよ。心底どうでもいい。
そもそも文芸誌の読者なんか存在しない。だから何やってもいい
そりゃ、未だに文学に命をかけてるようなヨボヨボの爺さんが中原の
小説を読めば、多少はびっくりするかも知れないが。
対談の最後の方なんて、「書きたくないんですよ」「書くべきだよ」の
押し問答が数ページにわたって続くだけ…
発言の頭に「高橋」「中原」「山田」って書かれているだけ救われているけど、
それにしたってあまりに空虚すぎる…
まあ、正確に言えば、「文芸誌の読者は文芸誌の編集者の頭の中にしかいない」
ってことになるか。本当に空虚だよな
中原の態度にいらつく人の気持ちもよく分かる。
ああいうのは、もう九十年代の時点でおしまいにしていて欲しかった
今見せられるとつらい気持ちになってくるんだよ
同じ文体の嘆きが続くと同一人物ぽいから
ちったぁ語り口変えろ
せめて中原の不出来な書き飛ばしに劣らぬよう
「中原の態度」っていうのがどういうものかというと、
中原が過去の音源にたいして
「あんなのがレコード店の棚に並んでることが面白いだけで」とか、
自分の小説を「金のために書いているだけ」とか言うのは、
受け手の側の人間をなんとかして操作したいっていうのと、
自分の作品をそれ自体で決することなく、常に中原自身の
「あんなのどうでもいいんだよ」って発言に接続しておくためにそうしている。
中原は昔石野卓球に「音源より本人が面白い」っていわれて激怒するふりをしていたけど、
本当は、まず初めに中原本人が自分自身の作品をただそれだけで肯定しようとしなかった。
中原の作品はいつでも中原の「あんなのはゴミ」っていう発言とセットで商品化されてた。
そうすると、受け手のほうがいいかげんいらついてくるのも当然だろう
二十代のうちなら、あの時代の空気と相まってまだ赦されていたかもしれないけど
三十過ぎた肥満した醜い男が「書きたくない、金のため」って
しつこく繰りかえし始めると、なんか手に負えない感じがする。
中原に苛立ってる人たちが中原に向かって言いたいのは、
「中原は十年間頑張ったよ、だからもう黙れ」ってことじゃないか?
(本当に金のために書いているかどうか、ってことは一切関係なく)
「金のために書いてる」という発言によって、作品そのものの肯定とか、
書き手としての倫理を避け続ける態度っていうのはどうしても醜い。
「華氏451みたいな世界になるのがイヤだから本を書いているだけであって」
「誠意しかないですよ」とかいう発言は、
「書きたくないなら書くな」っていう反論に対する防衛以上のものにはならないし、
「金のため、金のため」っていう、自分自身のイメージを操作して、
自分が書いている小説を認めまいとする卑小さへの担保でしかない。
どこにも誠意なんかないだろう。
そうやって自分の発言とか作品を、それ自体で決定するのを避けて、
また別の発言によって逃げさせ続けているだけでしかない
いままでずっと、
「いや違うんですよ、そうじゃないんですよ、金のためなんですよ」
って繰り返して生きてきたのかもしれないけど、
そろそろそういうのやめたらどうなの?って言いたい
擁護派の嫌われ役となることをいとわない連投氏が
もっとも中原愛が強かった お味噌れした
209 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 15:40:52
お前らマジで中原さんに謝れよクソどもが
そろそろ変わって欲しいに同意。
一番そう思っているのは本人なんだろうが。
うわー、舎弟?
こういう取り巻きっぽい台詞ってかばわれてる本人の資質に疑いを持たせるから
君が「中原さん」のこと好きならやめたほうがいいよ。
>>212 本人の資質に疑いを持たせたい人間のスレ工作でしょ?
214 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 19:51:03
>>204-206みたいな批判は尤もだと思うんだけど
たとえば阿部和重の小説より中原の小説の方がはるかに読み甲斐があると感じてる
俺のような読者もいるわけだからなあ
本人の創作に対する態度とはまた別にあることだろうけどね
中原がどんなくだらない戯言やら言い訳を垂れ流そうと
ヤツの作品が本当に読む価値まったくナシ、と思ったらもう読まなければいいだけの話でさ
俺個人は中原の書くクズ小説は
その辺に体よく成り立ってる?まともな?現代小説より今だ読む価値があると断言するよ
中原の小説で今まで本当に読む価値が無いと呆れ返ったのは三島賞受賞作だけだな
215 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 19:59:24
中原中也
さらに「あらゆる場所に」も好きな俺はバカだな
長篇は無理に話をつなげすぎててダメと
口をそろえるのがインテリだ
217 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 20:50:51
インテリだけじゃないよw
218 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 21:05:26
群像でどんな対談してるのか気になって読んでみた。
中原どうのという以前に、山田とタカハシが気持ち悪い。
中原より先にまずあいつらをどうにかすべきだと思う。
中原はいいよ。
頑張ればいいと思うよ。
>>214 「読む価値」について、
もう少し詳しく説明して。
>>218 同意。
先輩だから仕方ないかもしれんが
中原を見下しているような印象を受けた。
221 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 22:03:02
>>219 中原の小説の文章って明らかに意識的に作られたものであるはずなんたけど
誤解を恐れずに言うならば非常に身体的で生(むろん「死」を含めた)の臭いが強いんだよね
それはほとんど「負」や人間性の「残滓」に傾斜したものであるんだけど
柳下毅一郎だか村崎百郎だかがアトピー文学だの、アルトーだの言ったのはそれに関係すると思う
そこがいわゆる「作者」=「俯瞰する神」という客観性に則って物語を構築するためと称して
無駄に紡がれる人工的で無味無臭な巷に溢れる凡百の文章と違うところ
これまた物凄い誤解を与えそうだけど
中原の小説からは古井由吉と似た匂いを感じるんだよ
俺が中原が才能とはまた別のところで「資質」として生来の作家を感じるのはそういうところ
ただもう小説内で「書きたくない、書けない・・・云々」といった戯言を挿入して字数稼ぎするのは
やめてほしいね、うんざりというか、興醒めする
222 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 22:09:16
と古井を引き合いに出したからといって
中原の小説がクズ小説であることにむろん変わりはない
ただそこには瑕疵の無い体よく練られただけの作品よりはよっぽど読むべき点はある、ということ
人間のくだらなすぎる悲惨さとかどうしようもなさ、
といった類の「生」や「死」のあからさまなまでのエクリチュール
それを味わうのが中原の小説の価値だと思ってる
223 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 22:10:09
アトピー文学だの、アルトーだの言ったのは宇川直宏だと思う。揚足失礼
224 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 22:10:39
>>220 見下してるっていうか、いい加減顰蹙とかいって騒ぐのやめたら?って
思った。
どこかアウトサイダーな僕ら。みたいな気持ち悪さ。
もういいよ、そういうの。
誰か、もういいよって言ってやればいいのに。
中原ができることって、そういうことじゃないの。
先輩たち・・・とか言ってる場合じゃねえよ。
225 :
吾輩は名無しである:2005/07/15(金) 22:18:43
お前ら全員キモ過ぎ
初期の掌編にあった、文脈をポーンと飛び越えるインチキカットアップとでもいうような
手法が最近の作品では見られないので残念。
それと昔の作品はけっこう笑えるものがあったと思うんだけど、「待望の短編集」以降は
は減ってきているなあ。
新潮の短編の、前回のあらすじで大半を埋めるやり方とか、決して嫌いではないけどさあ。
228 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 01:09:41
「文学界」「新潮」と交互に発表しているようだけど、文藝春秋社と新潮社に借金してんのかな
>>221 「作品そのものの肯定とか、書き手としての倫理」とか必要なの?
>>227 同意。
あと最近文体に執着がないよーな。
ミクロに埋没しつづける余地は中原にはまだまだあると思うんだけどな。
230 :
221:2005/07/16(土) 19:24:24
231 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 19:32:22
まーたん
232 :
吾輩は名無しである:2005/07/16(土) 19:35:11
まーたんくらん
作品がダメになってもダメなこと自体が芸風になるのはイーネ!
だからさあ、石田いらと何があったの?
あのブロスの書き方は
ただ嫌いとかそういうレベルじゃないと思うんだけど。
なんもないでしょ。
鬱屈してるからああいう極端な形で出てくるんだよ。
237 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 16:59:55
何だ、つまんないな
こいつはチンピラだから、批判といってもただ難癖つけるだけだな
対慎太郎にしろ対石平らにしろ
やるならもっと論理的にやれアホ
239 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 22:28:46
お前らマジで中原さんに謝れよクソどもが
240 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 22:34:07
241 :
吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 22:34:17
論理的に批判とかそっちの方が恥ずかしいぞ
つーか痛い
しかも中原が
論理的な批判ができるなら中原なんかになってないですよ。
森口博子でいいです!
まるこめええぇぇぇぇぇ
245 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 01:23:05
群像を読んで。
源ちゃんの離婚、多額の借金(中原より多いだろう)、
山田の若気の至りとくらべたら、中原のほうが一般人という
ものさしでくらべたらまっとうな人だろう。
246 :
吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 20:16:48
貴方がたを丁寧に撲殺するにはどうすればいいのでしょうか?できるだけ丁寧にしようと思っているが……
お前等に無断であだ名をつけたり取り消したりした後になる可能性が高いが、よいだろうか?ちんこを出しながら「お前とお前は帰ってよし!」と言う権利はかろうじて持っているのだが……
病院いけ!
248 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 00:20:11
カス!死ね!
249 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 02:50:41
『キッズの未来派わんぱく宣言』に付いてるCD久しぶりに聴いてるが
あらためてこれ凄い出来いいな
『CCCD』よりいいんじゃねえの
小説もいいが音楽の方もちゃんと続けてほしいわ
250 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 10:20:58
俺はcccdのが好きだな
251 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 12:55:59
中原の発言とか文壇に関する態度とかばっかりで、作品の良さとか悪さとかとは関係のないレスばっかり
だな。 例えば新しく出来た回転寿司の店があるとする、その店の寿司の味を語りもせずに、
やれ、今新しく回転寿司屋をオープンさせるのは時代に逆行してるとか、回転寿司屋は飲食店業界では
もはや反則だとか語ってるのと同じ。 中身が空虚だよ。
252 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 13:34:10
なぜ回転寿司w
253 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 13:42:19
回転寿司を喩えるの珍しいセンス
254 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 15:26:06
というか例えを出す必要が無い気がする
255 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 15:58:05
256 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 17:45:28
おれは菊地が嫌いだ
257 :
251:2005/07/21(木) 20:58:47
258 :
吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 21:42:21
本当に作品について語ってないな。
糞だな。
こんなスレは埋め立てて、その上に花壇でも作ればいいのだ。
中原の作品なんか全部クソ
中原の作品なんか全部クソ
中原の作品について語ることなんかないじゃん。
マリフィフィと子猫とあらゆる場所にまでだろ。
コンセプチュアルアート的な要素も強いし。
「子猫が読む乱暴もの日記」をはよ文庫化するがいい
新潮社が引き取れ
JAMES CHANCE本に書いてたやつが本当に適当でワロタ^^
NO WAVEか〜
立ち読みできなかったよ@タワレコ
書いてることはいつもと全く同じことだよ。
266 :
吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 11:37:42
中原は絵と人形オブジェのジオラマで個展でも開いてくれ
必ず見に行くからよ
267 :
吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 09:01:50
新潮4月号古本屋でゲッツ
「血を吸う巨乳ロボット」面白い
個人的には初期より今の方が良いかなあ
体裁は文学っぽくなっただけに尚更タチ悪いと思う
小説を書くことに慣れただけ、って言う人もいるみたいだがそれはちょっと何か見落としてるな
何を?って聞かれてもそれはそれで困るが
268 :
吾輩は名無しである:2005/07/29(金) 09:43:10
高橋源一郎が悪い!
269 :
吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 13:03:03
中原ってやたらと自分を卑下するけど、
ああやって自分のプライドを守ってるような気がしない?
他人に傷つけられる前に自分で傷をつけておけ、みたいな感じでさ。
どうだろう?
270 :
吾輩は名無しである:2005/07/30(土) 14:16:07
∧ ∧
|1/ |1/
/ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ⌒ ⌒ |
|(●)(●) |
/ |
{ |
ヽ、 ノ |
/  ̄ ̄ |
/ ||
| | ||
| しノ|
ヽ /、
ヽ、 、 /`ヽ
| | | ノノ
(_(__| (ミ
ムーミンがこのスレに
興味を持ったようです
271 :
吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 06:46:51
>>269 まあそれはあるだろうな
逆にそれだけ自己に敏感であるとも言えるが
272 :
吾輩は名無しである:2005/07/31(日) 12:59:15
中原に説教してるような対談ってある?
読んでみたい。
もしくは批判的な批評。
273 :
吾輩は名無しである:2005/08/01(月) 02:11:39
スピルバーグ特集本で中原が対談してた
その中で、手塚治虫とスピルバーグの類似性について語っていた
それ自体は別に驚きはしないけど(どっちも博愛主義者に見えて実は人間嫌い)って奴
中原が手塚を批評したのに驚いた
今まで、漫画を異様に憎んでいて、口に出すのも嫌みたいな感じだったし
映画と漫画を並べて評論って、あんまやってないよな?
そもそも何で中原が漫画を憎むのかよく判らないけど
手塚も中原に批判されても屁でもないよ
「○○嫌いだ。心底憎んでる」みたいなポーズになってないポーズを、
なってないとわかってて取るの好きだよねこの人。
>>269とも関連あるかな。
276 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 01:06:11
アイスクリーム読んで
やっと中原周辺が急に例の人を叩いてた理由が分かった。
どういう理由?
279 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 07:11:35
石田は売れっ子だから?
石平が、芥川賞と直木賞の合同パーティーで純文学を愚弄する発言をしたらしい。
兄貴分の阿部和重の顔に泥を塗られて黙っちゃいられねえ、てな具合に
中原は果敢に戦いを挑んでいるみたいだね。
泣かせるよ。
「純文学はヌルくていいですね」
283 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 19:21:56
石平はとにかく「ヌルい」ことが嫌いなのだ。確かに低能どもが喜ぶような
「ヌルい」読み物を書いて、自分はこうして成り上がったのだが、心情的には
「ハードコア」な人間のつもりだった。機会さえあれば、女を監禁して半身不随
になるまで暴力を加えてもいい権利を自分は持っていると確信している。
ただ小説を書くときは、そういった欲望を隠す。でないと低能な読者どもは
本を買ってくれないのだ。
他のインタビューでも石田は言ってたよ
純文よりエンタメのほうがむずかしいとか何とか。そのくせ自分が読んでる本は純文
285 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 20:52:58
石田がムキになってエスカレートしてきたら面白いことになりそうだね
阿部や中原の書いているものがが純文でないように
石田の書いているものもエンタメではない。
287 :
吾輩は名無しである:2005/08/02(火) 21:08:36
石イラ、どこの大学出?
阿部は映画専
中原は高卒?
ポピュリスト拝金主義者の明らかな学歴差別だろうな。石イラ能力ないくせに、奴の読者ともどもイケ好かねえ。
>>恐ろしい思想の持ち主だ
はやいとこ石田の小説はすべて発禁にすべきだな
石原慎太郎頼む!
まあ、石田とかどうでもいい
中原って本当に寒い存在に成り下がっちゃったな
なんか目を背けたくなるよね
身内がやられたから俺が…って
ヤクザみたいに義理堅いんだね、中原って
291 :
C ◆7sqafLs07s :2005/08/03(水) 02:51:00
群像だったか、高橋源一郎と山田詠美がやってる対談に中原が招かれてたやつ読んだ?
そのなかで山田が「エンタメの人はすぐ純文学の作家を偉そうとか言うけどそんなこと全くない」
で中原が「むしろそうですね」って答えてる。
>>281に関係あるのかな。
292 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 03:57:13
>>273 よく「アキバ系」と見られるのが嫌なんじゃないかな。
293 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 05:33:21
今回の一件で中原の好感度上がったな、俺の中では
石平が糞っ垂れなのは言うまでもないが
こうなったら刺し違えるまでやってほしい
純文学と友情の為に死ね!中原!
294 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 06:07:28
石平って呼ぶのが当たり前になってるのが面白い
なんかまるでいい奴みたいじゃねえかw
>>293 >純文学の為に
それはむしろないだろ
295 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 10:27:18
池袋と渋谷の抗争?
296 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 10:46:49
くだらん
京極とか綾辻とか石平とか一力とか……みんな気取ってるな
298 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 14:36:09
世界のMIT卒でかつ五ヶ国語を話し、モデルばりのルックスと180近いIQ、
さらには極真世界大会にて故大山総裁から「アンディ・フグより強くなる」
と絶賛された空手の腕前まで兼ね備えながら、知性皆無のC級アクション映画
に出演する好漢ドルフ・ラングレンの爪の垢でも飲ませてやりたいね。
299 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 14:43:24
↑なんのこっちゃ
300 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 16:36:25
中原中也スレで300get
301 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 21:23:23
そろそろまた短編集出してくれ
けっこう貯まったろ
でも書き下ろしも数編入れてな
「石平」というネーミングセンスは素晴らしい。
中原の駄洒落趣味がいかんなく発揮されている。
石田も意趣返しに、中原を模した人物を自作に使うらしいが、
どこまで対等に渡り合うものか見ものだ。
303 :
吾輩は名無しである:2005/08/03(水) 23:24:57
>>302 石平ってヤツの本名だったような・・・・・・
304 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 00:00:25
>>302 石田がやっても逆に自滅しそうだなw
奴の小説自体がそれで壊れたら愉快だ
読んだことないから元々どんもんか知らないけど
中原みたいな小説だからそういうのが生きるのにね
池袋ウエストなんとかで中原さんが怖いお兄さんにボコボコにされる展開を期待します(><)
石平さん、よろしく。
石平が出ている小説、どこで読めるの?
307 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 14:42:59
石平が石田だと思って読まない方が俺は面白いと思うんだけどな
308 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 15:20:19
石田イラの小説、俺は好きなんだがな…
中原の嫉妬の仕方もいまいち分からん
詠美に取り入るのもやめれ
こんなきちがいデブにからまれて、石田は恐ろしいだろうな
何されるか分からない怖さがある
310 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 16:16:01
馬鹿だなお前ら。あんなのアングルだよ。
石平も中原も自己プロデュース能力に長けてるだけ。
311 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 17:01:00
中原はさっさと石原をやっちまってくれ
312 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 18:22:03
石平の小説ブクオフで買った事あるけど
あまりのつまらなさに三分の一位読んで捨てた
313 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 19:30:17
中原が石田に嫉妬してるわけないだろ
まあお互い様だろうが
岸野雄一さんのBBSにカキコが!
315 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 21:24:56
見てきた
なんか誤爆かましてたな
まあ、中原君も、はやく作品をクドカンにドラマ化してもらえるような、
立派な小説家になりたまえ。笑い。
317 :
石鯛ら:2005/08/04(木) 22:34:09
「嫉妬」じゃないよね。
ただ単に嫌いなだけで。
なんで嫉妬なんだか。
318 :
吾輩は名無しである:2005/08/04(木) 23:33:46
中原の小説をクドカンがドラマ化しても
クドカンテイストになるだけで無意味だろうな
クドカンにドラマ化されたいか…?
320 :
吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 00:09:25
されたいわけないだろ
321 :
吾輩は名無しである:2005/08/05(金) 00:50:02
石平もおもしろいじゃん
中原とは全く違う方向だが
娼年とか好きだ
石田と中原を同時に楽しめるあなたに乾杯
石平庄一
中原も早く山田太一にドラマ化してもらえるといいね
>>291 > そのなかで山田が「エンタメの人はすぐ純文学の作家を偉そうとか言うけどそんなこと全くない」
> で中原が「むしろそうですね」って答えてる。
>>281に関係あるのかな。
山田は小説の原稿落としの常習犯だし(出世する前から締め切り前になると旅行に行ったりする)
中原も新潮編集長にずっと横にいてもらわないと原稿が書けないという現状。
どう考えても偉そうだと思うんだが。
山田はエンタメ以上に売れているから許されるけど
編集者にたかりぐせがついているくせに偉そうな作家って
純文学の方に多いぞ。
中原に直接
「ダメ人間ぶりが愛されてるんですよ」と言ったら
怒るんだろうなぁ。
締め切りをまもらない、ってのが偉そうってことなんですか?
それでエンタメ作家は文学作家を偉そうって文句つけてるんですか?
なおさらおかしい。
328 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 07:22:16
329 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 12:38:21
ある脚本家は狂言誘拐までして締め切りを延ばしたらしい。
>>327 > 締め切りをまもらない、ってのが偉そうってことなんですか?
エンタメ作家ではないが、町田康が同じようなことを言っていたことがある。
(町田は締め切りを守る)
遅らせると編集者が付きっ切りになってサポートが手厚くなる。
逆に守ると「あの作家は放っておいても大丈夫」という扱いになって
どんどんサポートが薄くなる。
純文学の作家なんて、原稿料にせよ単行本売り上げにせよたいてい赤字なんだから
さらに編集者の拘束時間(人件費を計算すると原稿料よりはるかに高い)を
奪って迷惑をかけるのはどうかと思うな。
331 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 17:00:55
>>325 編集長が横についててくれるなんて凄い萌えシチュエーションだ!!!
あんなクソ小説書いて、金恵んでもらって、
「金のために書いてるんだよ!」って吠えてる、ってのは
やっぱかなり生ぬるい状況だとは思う
勘違いしすぎ
>>325 そういうことを「偉そう」と言うのか。俺には「不器用」(褒め言葉ではなく)なように見えるけどね。
334 :
吾輩は名無しである:2005/08/08(月) 21:04:03
普通の意味で考えたら、「金のために書いてる」って、
エンタメ作家のことだろ。
売れないと即切られるって市場原理が働く分、
エンタメ作家が純文作家よりずっと厳しい立場にいるのは
当たり前の話だと思うが。
純文業界じゃ何が基準になって生き残るかって、
アホ揃いの評論家に気に入られるとか、賞の権威だけなんであって、
そりゃ「いい人」ばっかりにもなるだろ。
偉そうな純文作家なんか誰にも相手されない。
そういう奴がいたら、真っ先に山田みたいな政治家に潰される。
ミュージシャンに小説書かせてみようなんていかにも馬鹿の
考えそうなことだし
>>334 >ミュージシャンに小説書かせてみようなんていかにも馬鹿の
>考えそうなことだし
中原担当の「文藝」の編集者も「新潮」の編集長も
ミュージシャンに小説を書かせているという罠w
「新潮」の編集長は辻ジンセイの小説を担当していたよw
市場原理なんてそんなに厳しく偉いもんかねえ。
結局有象無象のエゴがあつまってなんだかよくわからねえ幻みたいなもんで。
つまるところ電車男大ヒット現象じゃん?
ネットの書き込み集めたもんが大概のエンタメ小説より売れちゃってる状況で
それでもエンタメの人たちは市場原理なんてもんを信じるのかねえ。
なんか大々的に騙されてるんじゃないかな。
魂売るにしてもそこじゃねえんじゃねえかっていう。
ずいぶん下っ端の悪魔と契約しちゃった感が。
アホ揃いの評論家なんて言い方の裏にある
「俺はおまえらより頭いいぞ」的センスってやつがいわゆる「偉そう」そのものなのであって
大概もっとも傲慢なのはリーマンとかセーガクとかパンピーとか
死語でも使わなきゃやってられないような凡人たちなんだよな。
そんなやつらに魂売ったって50年後100年後には物笑いの種。
結局は細々とでも50年100年ずっと読者を得られる純文学のほうがすげえんじゃねえの。
本当の「市場原理」ってやつから考えてみてもさ。
エンタメ作家はより多く本を売ることを目指す
純文学作家はより多く賞を獲ることを目指す
だから石平が純文学作家を馬鹿にすることは、
中原が何と言おうと完全に正しい。
だからってそこにエンタメを対置するのはちょっと不用意
っていうか単純に頭悪い。
中原が「書きたくないけど金のために仕方なくやってんだよ!」
tって原稿を埋め尽くして、それでもちやほやされてるのを見ると、
エンタメ作家なら誰でも「なんて生ぬるい世界なんだろう…」と思う
のは仕方ない。
(ただ、だから中原の書いてるものは悪いか、ってういのは
別問題だけど、その二つを直結させてしまうとエンタメ作家的思考に陥る)
文学が生ぬるいだって???
キミたち、今まで何を読んできたのかね。
>>337 他人のこと頭悪いと言えるほどたいした内容じゃないね。
>エンタメ作家はより多く本を売ることを目指す
>純文学作家はより多く賞を獲ることを目指す
こんなこと言われたら双方不満だろうな。
というか新人賞の公募に落ち続けてる負け犬の遠吠えだと思われるだろう、普通に。
エンタメは質の良い娯楽の提供を目指す、のだろうし、
純文学だって50年100年残る作品は
一過性のブームに終わってゆくエンタメのほとんどより遥かに「売れてる」わけで。
なんでも安易に対比すればいいわけじゃないんだよ。まったく。
「完全に正しい」とか少年ジャンプじゃないんだからさ(笑)
中原と石平の論争なんて、しょぼくていただけないなぁ。
町田康が読売の書評で「待望の〜」を夏お薦めの一冊に挙げてたよ
342 :
吾輩は名無しである:2005/08/11(木) 01:22:46
うp
石鯛らがだめというのは周知徹底されるべき事実。
中原への評価によってそこをぼかしてほしくはない。
テレビでるたび顔がひどくなってる気が……<石平
鯛かヒラメかおもろい顔
>>339 一応作家なら誰でも良質のものを作りたいと思うだろ
そんなの当たり前
俺が言ってるのは、エンタメ作家は本を売らないと生き残れない
文壇で生き残るには権力握ってる奴に気に入られないと生き残れない
ってことだよ。どっちがいいとか悪いとかじゃない
石平みたいなエンタメ作家から見れば、
目に見える数字が出なくても、評論家に誉められるとか、
先輩作家が選考委員してる賞を受賞するとかすれば
作家面できるのが気に入らないんだろ。
例えば中原とか平野みたいな奴が典型的
346 :
吾輩は名無しである:2005/08/12(金) 02:21:16
平野なんて読む価値ねえよ
最初の2作読んじまったけどorz
>>345 何言ってるのかよくわからないんだけど
君はエンタメの小説の世界には評論家が存在せず
純文学の作家は売れなくても生活できると思ってるの?
だからくだらないんだよ。
作家面ってなんだよ。
自分の嫉妬にすぎないんじゃねえの。
348 :
吾輩は名無しである:2005/08/12(金) 09:16:03
>>347 お前の論理はちょとおかしい。
論理式って習わなかった?
おかしな論理は
「おかしいったらおかしい何故ならおかしいから」
なんていう園児みたいな言い方ではなく
ちゃんと論駁できるはずなのでそうしましょうね。
例えば、渡部直己が「あらゆる」の文庫の解説で
「あらゆる」をとてつもない傑作であるかのように絶賛してるでしょ?
でも「あらゆる」が三島賞とった当初は、渡部はあの小説に対してかなり
否定的な態度とってた。そりゃ、はじめから一定の評価はしていたと思うよ。
だからそこで渡部は、作品のデキとは別に、中原に対する態度を選んでたんだよ。
筆先の加減で、考えてることとは別に、肯定も否定もできるわけ。
ある程度力を持ってる批評家のさじ加減一つで、
中原が文壇でどんどんのし上がっていくのか、完全に無視されるか決まってしまう
渡部の態度の変化には、中原が文芸誌で連載もったり、
蓮実グループと関係を強くしたりしたことがけっこう影響
してると思う。こんなことはどうでもいい勘繰りだけど。
ただ言いたいのは、中原の小説はあきらかに詰まんなくなっていってるのに、
それを誰も指摘しないで、よくわかんない内にちやほやされ過ぎてるってこと。
中原の初期の傑作は完全に無視されてて、最近のあからさまな手抜き小説が
平気で文芸誌に掲載されてるでしょ?あれって何なの?と思うよ。
真剣に中原の小説を読んでるわけじゃないのがまる分かりなんだよ。
あれは中原の政治力と、編集者の痴呆化の結果に過ぎないんだよ。
たとえ「偉そう」と言われようが、あんなもの面白がってる奴らは全員クソ
だっていう奴がいないといけない
中原に批判的な批評家って
だれかいましたっけ?
なんていうかただの推測じゃん。だから批評家云々についてはレスしないけど
>中原の小説はあきらかに詰まんなくなっていってるのに、
君も小説読むような人なら「明らかに」だの「詰まんなく」だのじゃなくて
もう少し伝わるように意見を書きなよ。
>それを誰も指摘しないで、よくわかんない内にちやほやされ過ぎてるってこと。
そうかな。中原なんて一般的な知名度ほとんど無いと思うけど。
高橋源一郎がやってる授業でも中原の小説を読んだことのある学生少なかったみたいだし。
>中原の初期の傑作は完全に無視されてて、最近のあからさまな手抜き小説が
平気で文芸誌に掲載されてるでしょ?あれって何なの?と思うよ。
完全に無視はされていないし、小説へのスタンスが変化してるかどうかの論証もない。
>真剣に中原の小説を読んでるわけじゃないのがまる分かりなんだよ。
あれは中原の政治力と、編集者の痴呆化の結果に過ぎないんだよ。
たとえ「偉そう」と言われようが、あんなもの面白がってる奴らは全員クソ
だっていう奴がいないといけない
妄想でしょ、君の。
354 :
吾輩は名無しである:2005/08/17(水) 03:45:38
高橋源一郎のマジレスが効きすぎてスレが止まってるな
高橋源一郎って文学部じゃなくて国際学部の教授だもん。
文学部でもない大学生は文芸誌に載っているような「純文学」系の
小説なんて読まないよ。
文庫化しているのも河出と新潮だけでしょ。そりゃ読んでないよ。
中原がちやほやされているのは、文芸業界と映画(評論)業界でしょ。
一般の知名度なんて関係ないよ。
356 :
吾輩は名無しである:2005/08/26(金) 17:55:02
書き込みがなくなってきたな
357 :
吾輩は名無しである:2005/08/26(金) 19:20:31
358 :
吾輩は名無しである:2005/08/28(日) 15:03:08
8/27の朝日新聞・土曜版Beで島田雅彦が
全文使って応援してましたな。
359 :
1:2005/08/28(日) 15:33:29
きゅんとなるね。
言っちゃった感もあるけど。
女性関係はともかく
あれだけ人脈がある中原に対して
「孤独を悩むことはない」っていうのはどうかと。
島田は自分の心配した方がいいと思うけどね。
あんなに各方面からチヤホヤされてんのに孤独はないだろ。
中原はキャラクターと作風がすごいわかりやすいから記号化して流通しやすいので
文学の中ではすごい売れ線だな
中原は父親の話をすると
嫌がるというけど、何か理由があるの?
367 :
吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 01:05:14
C ◆7sqafLs07s
って格闘技と文学が好きな人。
なぜ、中原昌也がすきなの、、、
368 :
吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 01:49:15
Cってまだいたんだw懐かしい
なんでもあり板にまだいるのかな…?
369 :
吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 02:33:15
色んなものをさんざん馬鹿にして生活費と自尊心と存在理由を得てきたくせに
そいつらが目の前に現われた途端ヘコヘコ頭を下げてゴマをする中原氏ね
中原の小説はそんなに好みじゃないけど、その生き方は支持してる。応援してる。
だから好みじゃなくても可能な限り彼の小説は読んでる。
俺は芝居やってるから彼が「芝居なんかやってる奴ら」みたいな書き方をする理由を知りたいけどね。
そんなアホな言い方はないと思うからね。
たとえば「音楽なんかやってる奴ら」みたいな言い方は有り得ないのと同じで。
その芝居は、いわゆる「芝居やってます」という人の
括弧付きの「芝居」だと思うので、
「音楽なんかやってる奴ら」も普通にあり得ると思うが。
中原昌也がいうかどうかは別にして。
372 :
吾輩は名無しである:2005/09/01(木) 19:43:36
だいぶ前のことだけど
カフカの小説をセリーヌが書くような感じで書いてる、
少なくともそれを意識して書いてるみたいなこと言ってたね
今度は
川端康成の小説をカフカとベケットが牽制し合いながら交互に書くように書いてみてほしい
中原の致命的なところは色気のある文章が書けないところ
374 :
吾輩は名無しである:2005/09/03(土) 03:43:52
>>372 >カフカの小説をセリーヌが書くような感じで書いてる、
カフカじゃなくてベケットじゃない?
375 :
吾輩は名無しである:2005/09/05(月) 02:11:06
ケイボンとも親しいのか
すごい人脈だな
377 :
吾輩は名無しである:2005/09/09(金) 07:00:23
中原みたいな文章を書こうと思う人間がたくさんいれば、もっと凄い中原的
な文章はゴロゴロでてきます。たとえば、そこらの「マトモ」な文章を書いてる
小説家やライターになんらかの架空の強制力でもって中原の真似しなさいと
無理矢理書かせてみれば、本物よりもおもしろい「中原昌也」がいくらでも
出てくるだろう。
中原的文章など誰も書きたがらない(中原以外は)ということだけに
過ぎないというのに、文学的な個性(ひどいときには才能)などと、
もてはやし、煽りたててしまう一部政治的で、大部分は軽薄な最近の雰囲気は
いくらなんでも洒落がきつ過ぎる。
多くの人が道に落ちてるウンコなど拾いたいとは思わない中、それをやった
ヤツはそのことにおいてのみスゲエ・・・これだけのことなんだけどな。
>>359 中原のユーモアって聞いてる方がドッと疲れるしょうもないダジャレの事か?w
「こんなところに陰毛が落ちてますよ。」とか。
>>377 試しに中原のパロディここでやってみてよ。
381 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 20:27:49
中原の作品と2ちゃんのコピペなんかの質的、性質的な同位性を
わかっているくせに2ちゃんには一定の距離を置こうとする
福田和也がいやだなあ。。
中原は今後、大化けすることもなければ致命的に失墜することもないと思う。
読者があきないかぎり、長く作家生活をつづけていくだろうね。
383 :
吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 00:49:29
老齢の中原…なんかそそられるなあ。
ぜひともクロード・シモン、ロブ=グリエのようにじいちゃんになっても書き続けてもらいたいものだ。
384 :
吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 05:15:25
課題は長編を書けるようになること。それに尽きる。
385 :
吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 09:20:14
中原に一生困らないくらいの金を与えたら「失われた時を求めて」
「戦争と平和」、せめて「ユリシーズ」規模の長編を書く
わけないかw
386 :
吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 10:21:23
中原は金に困らなくなったら何も書かない。
387 :
吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 10:46:08
書くだろう。ライターあがりなんだから。
底割れを恐れて嫌々(本気だしてないふり)を装ってるようだが
ほんとはかなりの勉強家らしいぞ。
大金持ちになったら、中原先生に「お金をあげるからもう書かないで」をやるのが夢です。
389 :
吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 18:38:44
そしたら音楽か映画やって欲しいな。
390 :
吾輩は名無しである:2005/09/13(火) 01:05:22
島田って何もわかってない。
中原はもててるよ、いつも。しかもきれい系ばっかり。
彼女がいないだとか、女はどこに目をつけてるとか、何書いてんだか。
島田のアレはああやって書くことで自分がモテようとしてるだけでしょ。
今週のSPAも、行数稼ぎっぷりがスゴイ。
もてる素質があるってことを書いてるんだから、
なにもわかってない。ってこたぁないんじゃないの?
394 :
吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 05:20:38
>>392 今週のは行数稼ぎっていうかほんとに言いたいことな気がする
小説トリッパーでは、島田雅彦の文章を
そのまま引用して行数稼ぎでしたね。
>>394 いつもとおんなじじゃん。とりあえず何も浮かばないけど、締め切りが迫っているので
何かで字を埋めなきゃいけない。でもとても何か気の効いたことは書けそうもない。
だがそもそも、こうして映画について書くことに忌みがあるのだろうか……ウンヌン。
397 :
苺の気持ち:2005/09/24(土) 19:36:56
中原は、皆が宇多田のCD買ったり皆がWCで騒いだりすることを馬鹿にするわりには、自分もipodに夢中なんだね。思いっきり矛盾してますね。
あなたも大衆の一部でしかないですね。
>>397 べつに大衆が騒いでいることを何でもかんでも頭から否定しているわけじゃないでしょ。
399 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 21:03:18
ていうか、ギャグ入ってるよね
トリッパー読んだけど、なんじゃこりゃ。
相川氏とのコラボもまったく息が合っていない。
初回の不調はもしかしたら腕鳴らしで二回目以降は長編としての勢いが出るかと思ったけど
もう駄目、見限ります。
中原は豚。
402 :
吾輩は名無しである:2005/09/24(土) 23:12:00
やればできる子を演じてる感じ
やってもできない402
>400
三回目でかれの才能が爆発するよ。マジ。
もう少し我慢して付き合ったほうがいい。
どーにもならんだろあの連載は
作家生命が一気に摩滅した感がある
>>397 俺の感覚だと、ipodはまず世界中のミュージシャン達が支持して、
それが大衆に伝わって広まったっていう印象だけどね。
ネットなんかで無償でばらまかれてゆく曲たちという現象への
一つのメッセージとして。
408 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 04:53:55
409 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 20:22:26
一流の消費者であるが三流の作り手。それが中原昌也。
佐々木敦がこんなことを書いている。
−−−−−−−−−−
ttp://www.faderbyheadz.com/a-Site/a-news.cgi?date=2005.09.29 中原昌也「名もなき孤児たちの墓」(新潮)は、遂にたった十枚という短さに至ってしまった
のにも関わらず、しかも途中で突然力尽きて、いつもの「書きたくないし書くこともないのに
書かなければ生きていけないのでツライ」という慨嘆が始まるという驚異のミニマル私小説。
さすがは「最後の文士」。思わず爆笑してしまったが、同時に泣けもする。その内こんなの
ばっかりが30個ぐらい入った短編集が編まれるのかと思うと興奮してくる。内+4/外+3。
−−−−−−−−−−
もう中原は何を書いても同業者が絶賛してくれるんだから
本当にいいポジションだと思う。
411 :
吾輩は名無しである:2005/09/30(金) 23:36:17
最近自分でも驚くほど中原に対する興味が薄れてきた
こんなどうでもいい存在になると思ってなかった
エンタクシーの最後のページに石田イラをメタクソに書いてたけど
石田が中原にどっかで反撃したりしてないの?
書きたくないならバイトすればいいのに。
中原の周りの人たちでもバイトしまくってるしね。
ECDクラスでも未だに肉体労働だよ。まあECDは自分が招いたもんだけど。
中原が最も創作面でやりたいのは音楽みたいだが、
中原周辺の音楽関係者はバイトしてるの多いし中原は恵まれてると思うんだけど。
413 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 00:17:36
福田と付き合いを続けてるのがわからん。
最も嫌いなタイプじゃないのか?
マッチョを気取った小心者は。
414 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 02:41:56
そうそう。石原支持者を最低の人間といってるのに。
415 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 03:01:21
佐々木敦のことも鈍器か何かで顔がめちゃくちゃになるくらい
殴りたいくらい嫌ってるだろう
でも表向きは仲良くしてる
416 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 15:28:46
そこまで嫌ってるか?(w
417 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 20:44:19
16 名前:吾輩は名無しである :2005/10/01(土) 20:22:01
チョ、、、、マジで中原って都立青山中退なの???
都立青山って都立高校でニ、三番手に入る進学校じゃねーか!
だまされたー!
17 名前:吾輩は名無しである :2005/10/01(土) 20:25:57
>青山、
ソース教えてよ。中学校の中でも相当成績良くないと入れませんよ。
「勉強なんて全然しなかったし、できなかった。自分の好きなこと
ばかりやってた」とかいってたけど、やっぱり 嘘 か よ 。
な か は ら て め ぇ 。
18 名前:吾輩は名無しである :2005/10/01(土) 20:40:37
中原ってのはダメ人間のふりをしてるだけ。
昔からの日本の文学者の典型的なタイプと言えばそう言えるかもしれないね。
でも今となってはそういうのが新鮮なのかね。。。。
418 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 21:10:02
いや、上のやつは公立の青山中学校の間違いでしょ
彼は文化学院中退。高橋源一郎がはっきりそういってたし
本人も美術の学校だったといってる
419 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 21:28:42
文化学院て金原と同じ?
420 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 21:38:58
そう。源ちゃんが金原と同じって
421 :
吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 21:54:36
ほーう
どうもこのところ源一郎は中原のお目付け役を気取っているな
デブリミナル効果
424 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 11:36:33
この人おもしろいね
425 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 14:06:09
ecdとかは労働自体アイデンティティの一部になってるよな
本人も働きながら音楽活動するのが丁度いいとか書いてたし
426 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 14:12:41
427 :
吾輩は名無しである:2005/10/02(日) 21:42:01
才能の無いエイフェックスツイン=中原昌也
処世術
渡世
人脈
コネ
東京生まれ東京育ち
このスレで暴力温泉芸者を聴いたことがある人ってどれくらいいるの?ちなみに。
430 :
吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 09:27:39
はーい
現役の暴力温泉芸者時代から聴いてましたよ。
デス渋谷系w
あの頃はボアダムスとか聴いてたなあ
ライブも行ったりしてた。
今そのへん全然興味ないや。
デス渋谷系ってほかのどんなのがいたの?
DMBQとか?
432 :
吾輩は名無しである:2005/10/04(火) 11:11:05
マゾンナとか非常階段とか?
知らんよ
433 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 02:07:54
いつの時代も売れている作家に
攻撃的になって毒吐くやついるよね。
みんなが興味しめすからね。
だけど、それが中原のライフワークなんだとおもった。
434 :
吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 14:15:28
>>410 >もう中原は何を書いても同業者が絶賛してくれるんだから
>本当にいいポジションだと思う。
佐々木敦、青山真治、阿部和重……といった旧カイエ系というか、
互助会的に互いに褒め合い、馴れ合ってくれる人がいるのはいいよね。
435 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 01:19:19
暴力温泉芸者の人?
ちがいます
437 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 16:27:31
小さな駄菓子屋に入ったら、中原昌也のラップが店内に流れてた。延々と。
438 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 19:18:59
>>418 エンタクシーみたら都立青山高校中退ってなってるぞ。
どうなんだ?
439 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 20:22:08
編集者の間違いじゃねー?
中原ってそういうのぜんぜんチェックしない人らしいから。
なんかの雑誌で「青山中学卒」ってプロフィールに書かれてたことが
あったんだよ(事実)。それを見た編集者の頭の中で彼が高校中退であるという
情報と合わさって「都立青山高校中退」って誤解ができあがったんじゃw
まあ知らねえけど、本人が美術の学校っつってんだからさ
440 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 20:31:59
あと場所は御茶ノ水だって本人が言ってたし
441 :
吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 22:27:27
それにしてもエンタクシーのエッセイはすごいな。
よっぽど石田衣良のことが嫌いなんだろうな。
442 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 01:07:34
え?石田衣良が嫌いだってかいているの?
なんかあったの?
ありません
へぇー。
エンタクシーは石原慎太郎を批判したときは
伏字にしたくせに、石田のときは
そのまま載せるんだ。
445 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 02:12:23
石平のことを書いて
昌也君には原稿料
いくらあげているんだろうか出版社は。
446 :
435 :2005/10/07(金) 02:27:48
暴力温泉芸者の人って誰だっけか?
確か名字は中原だったと思ったけど。
447 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 03:47:01
エンタクシーや新潮に石田の事書いて
どうしたいんや中原は。
そのうち石田が精神が病んだ中原昌也という
名前の主人公の小説を書いても出版社はOKなんのだろうか。
中原、好きだったけどもういいや。
448 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 12:38:04
石田嫌いな作家多いな〜。
449 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 12:59:13
本人も売れたからね
新潮社への貢献度は
『4TEEN』で直木賞を受賞してベストセラーにしている
石田の方がはるかに上だけどな。
島田が言う
「ジェネレーションのジョイントとなるような
こうるさい親父とか兄貴分的な存在として〜」
っていう役割をある意味ちゃんと理解して「受け」ているわけだから
面白いと思う。こういうの。
作家同士の関係性っていうのはやっぱりあったほうがいいと思うし。
文学の内側にもね。
中原!
くやしかったらお前もテレビに出てみろ!
教養のない奴には無理だろうがな、ひひひひっ。
454 :
吾輩は名無しである:2005/10/07(金) 21:56:34
マニアックなこと言ってるけど本当は「24」に夢中な小市民中原昌也
書きたいことがないっていつも書いているけど
石田批判だけは自発的に書きたいんだね。
457 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 00:18:19
筒井康隆、町田康との座談会では中原の笑いがすべて
「なはは」「なははっ」と表記されていたのには笑った。もうぴったり。
まとめた編集者、よくわかってる。
458 :
吾輩は名無しである:2005/10/08(土) 02:13:50
うん?それはどういうこと?実際に中原がそう言ってただけじゃないの?
俺はまだ中原の楽しみ方がよく分かってなさそうだorz
今まで読んできた小説の中で唯一感動した作家が昌也です。
まさしく私のような下等生物のために存在する本だと思います。
>>468 単に「なはは」「なははっ」が中原の雰囲気にぴったりだってことでしょ。
461 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 03:45:57
>>457 なははは さん(5分以内)を受けてんじゃね?
もういないみたいだけど。
462 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 12:50:44
>>413 >>414 スレ違いだけど、福田和也は前田あきらとの対談で石原慎太郎が嫌いだという
前田に「いっちゃ悪いけど石原さんは気が小さい人ですからね」と返してた。
八方美人なんだよ福田和也は。中原の前では中原に合わせてるんじゃないか?
463 :
吾輩は名無しである:2005/10/09(日) 13:37:21
新宿ディスクユニオンに張り付いて中原激写してやる!!
464 :
吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 15:43:31
ヌーヴォー・ロマンスレで、
なぜだか中原の話題になってるぞ。人気者だな
465 :
吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 20:49:09
466 :
吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 21:20:10
そして小一時間ほど憂鬱
467 :
吾輩は名無しである:2005/10/19(水) 22:30:54
びっくり鈍器
468 :
吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 18:00:13
憂鬱はエレガントだけど中原はエレガントではない
469 :
吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 19:43:40
まー君の素顔知らないくせに><
470 :
吾輩は名無しである:2005/10/20(木) 21:30:48
en-taxiだかって雑誌に中原がまた石平について書いてあったらしいけど、
誰か読んだ奴いる?
よんだ。いつものようにけなし、いつものように文字を埋めることについてかいていた
でも「文字を埋めるしかない不満について書いてくださいよ」と依頼されたら
機嫌が悪くなるんだろうな。
つくづく特権的な作家だ。
473 :
吾輩は名無しである:2005/10/21(金) 13:28:49
でも今回の石平についての文章はちょっとやりすぎじゃない?ユーモアがなかった。
編集者とかは何の考えであれを載せたのかな?
二人を対決させたいのか・・・・
>>473 en-taxi読んでみた。タイトルが「ISHIDAIRA」なんてすごいね。
ユーモアは感じたけど、今回のはちょっと悪意が先走りすぎてるかな。
名誉毀損でも訴えられないだろうし、石平本人にとってみたら
これだけあちこちのメディアで粘着に絡まれたら気分悪いだろうな。
個人的にはそろそろやめたほうがいいと思うが・・・
ほんとは仲良し
課長島雅彦とは会ったら絶対仲良くするだろうけど、
石田衣良とは会いもしないから
仲良くしないだろう。
慎太郎批判の場合、慎太郎が反撃してきたらまずいけど
石田はそんなに権力を持ってないし。
477 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 07:38:12
中原も石田もどうでもいい〜
ユーモアってか余裕がない
今の中原は消費し尽くされて枯渇した、終わった人間が
なんとかしようとしてもがき苦しんでるって感じだな
そういう見方でのみ楽しめる存在
それ以外は追っかけるだけ無駄
>>477 わざわざここのスレを見つけて読んで、かきこんどいて
「どうでもいい〜」ってのもなんだかねぇ。
>今の中原は消費し尽くされて枯渇した、終わった人間が
>なんとかしようとしてもがき苦しんでるって感じだな
たぶん評論家は、
本当に底がついた浅い作家と
真に教養のある作家のもがきは別物であり
中原のもがきは知性的ですらある、とかなんとかいって
褒めてくれるから大丈夫。
481 :
吾輩は名無しである:2005/10/22(土) 22:05:47
結局中原が評価されてるのは、消費者としてなのです・・・・・
482 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 12:15:29
エンタクシー評判わるいな。俺は超笑ったけど
佐藤亜紀が日記で中原のこと「パンクだったんでしょ?」とかいってる。
これはどこでどう勘違いしたんだろ
484 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 19:04:35
お前らマジで中原さんに謝れよ!マジで中原さんに謝れよ!
ごめん。
新刊出たら必ず買う。
だから許して。
絶対中原さんは許さねーよ!マジで許さねーよ!
>>483 あれ、なんなんだろうね?
町田康と勘違いしてるのかな?
でもそういう勘違いもこの人の魅力という感じがする。
理屈はめちゃくちゃだが。
488 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 23:02:09
パンクもノイズも一緒ってことよ
実際大差ないだろ
え?
489 :
吾輩は名無しである:2005/10/26(水) 23:26:56
違うよ。
そしたらロックも一緒になっちまう
そうだよね。パンクはロックの一ジャンルだもん。シンプルなロック。
ノイズとはかなりっていうかぜんぜん違う。
>でもそういう勘違いもこの人の魅力という感じがする。
わかる。おもしろいよねこの人。ガ−ンと言い切る所がいい。
昔パンク右翼とか自称してた福田和也が佐藤、松原(だっけ?)との
「皆殺しブックレビュー(だっけ?)」で中原褒めたから
パンク右翼がほめるミュージシャンはパンクと思い込んだのかも。
作家廃業っつーか小説書くのやめたという噂はマジ?
493 :
吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 01:14:23
「あらゆる場所に...」のヤリ持った3人組、最高じゃないか?
>>491 487です。ありがとう。中原スレッドだから叩かれるかと思ってた。
ちなみに491の書いている本は「皆殺しブック・レヴュー」で合ってる。「ソドムの映画市」を福田和也が絶賛しているね。
今回の罵倒合戦をきっかけに、石平に次ぐ、佐藤亜紀を彷彿とさせる新キャラが登場しなければよいが・・・。
しかし、
>>492の噂は初耳だな。
495 :
吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 01:23:38
>>494 それ最高だね。ひどく残虐な手法で殺されたりすると面白い
中原は本当にそれをやりかねないからな・・・。
佐藤亜紀も石平のようにクールに無視はしないだろうから、泥沼化しそうだ。
石平に続く新キャラ名予想:里秋(さとあき)
498 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 09:09:00
渋谷のヤマガってなに
499 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 11:02:16
朝まで開いてる焼き鳥屋
というか24時間やってる居酒屋だな。あそこは
501 :
吾輩は名無しである:2005/10/28(金) 12:49:43
>460
誰にレスしているの?
話変わるが、石平って誰?強いの?
503 :
吾輩は名無しである:2005/10/29(土) 02:12:05
>>501 石平は、中原の小説に登場する、作家の石田衣良をモデルとしたと思われる人物。
低脳な読者向けに小説を書いているエンターテインメント作家として描かれている。
504 :
501:2005/10/29(土) 06:23:00
>503
レスサンクスです。
実在する作家かと思ってた。石田が同じことやったら面白いな。
>502
了解。親切だな。
石平の代表作は
「沼袋ジュラシックパーク」
しゃべり場に中原出演して欲しいな。
あからさまに偽善者のフリなんかしてさ。
クラシック至上主義のナチ婆
508 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 03:50:30
佐藤亜紀って人のブログ読んだけどヒステリックだなあ
中原や阿部の発言を意図的に極端に誤読して喚いてるようだね
尤も論争には至極真っ当な方法だけど
509 :
吾輩は名無しである:2005/10/30(日) 05:25:03
論争?
一方が筋の通らないことをヒステリックに喚いている情況で論争になるのでしょうか。
訂正。双方が筋の通らないことをヒステリックに喚いている情況で論争になるのでしょうか。
映画の評価ページしかも短い中で、
作家のブログのちょっとした言葉に触れる、
でそれを「今の風潮」なんかにたとえて嘆き怒るふり、
これのどこが真っ当な意見なのか
そういえばヘアスタイリスティックスのCCCDについての文章を
ほとんど読んだ記憶がないな…
なんかあります?
513 :
吾輩は名無しである:2005/10/31(月) 03:58:25
508だが「論争」と括弧付けで表記すべきだったか
>>512 号は忘れたがスタジオボイスで湯浅学など4人にレビューされてた
他には佐々木敦に方々で語られてたな
なんでECDのトラックつくらんのかな?
中原が、そこそこメジャーな日本の音楽家で一番興味持ってる存在で
普通に仲も良いのに
基本的に くい しんぼう です。
516 :
無名草子:2005/11/01(火) 06:47:38
age
517 :
吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 16:17:56
ecdと中原と阿倍ちゃんってなんか気まずそうだな
阿倍ちゃんが
映画については饒舌だけど、小説、文学には寡黙ですな
好きな作家とか誰なんだろう
519 :
吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 18:20:51
今週のエーガ界で蓮実に軽く疑義を呈してたね
そういえばだいぶ前何かで
「東大の教授やりながらホラーのまがい物みたいな糞小説書いてるバカ」
みたいなこと言ってたけど、当時は蓮実の弟子筋の松浦寿輝のことかなと思ってた
でももしかしたら、蓮実本人を腐したかったのかもね
よく知らないけどハスミンも小説書いてたことあるんでしょ?
520 :
吾輩は名無しである:2005/11/02(水) 18:38:50
公私にわたって?行動を共にする阿部和重も
現代日本映画の監督でリスペクトする黒沢清も
ほとんど「神」と崇め奉らんばかりのハスミストだからなあ
中原も一時期その付き合いでか対談したりでか「蓮実先生は凄い!!」なんて言ってたけど
ついに居心地が悪くなって来たのか、ノイズ的な批評精神?が我慢ならず頭をもたげて来たのか、
まあ、中原はせめてそうでなくっちゃなあ、とは思う
べつにたいした疑義を呈してるわけではないけどね
ハスミンの「陥没地帯」はマジおすすめ!
>>519 あれは東大とは書いてなかったから、瀬名なんとかってヤツのことだと思ってたんだが
523 :
吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 10:26:42
カキコの
レベルが
大学1年生くらいに
なっているよ
525 :
吾輩は名無しである:2005/11/03(木) 23:57:22
中原の初期短編が英語に翻訳されるらしい。
>>523 ファンと書いてあげる中原ファンは、優しいねー。
527 :
吾輩は名無しである:2005/11/04(金) 01:00:45
ecdってメジャーかなあ…?
もともと中原は映画秘宝系(ムック時代)の人だったのが、アベカズ、青山、黒沢、篠崎、樋口など
旧カイエ系というかそっち系人脈に妙に気に入られ、付き合いが深まっていくうちに、
ハスミン本人とも知己を得るようになった。
秘宝の町山とかは絶対に嫌いな映画を作る人たちなわけで、以前の中原なら「向こう」を否定していたんだろうけど、
何か立ち位置があいまいになっている。コウモリ的というか。
ハスミンについては、トニー・スコット評価がわからんというだけで(オレも同意)、
特に否定しているといったわけでもないだろう。
最近、「映画秘宝読んでるようなオタク」とか
「僕は読んでません」とか言ってるな
昔から秘宝やクイックジャパンを読んでいる奴を嫌っていたよ
秘宝の流れで言うと、柳下はハスミンを崇拝しているし、遠いようで近い位置ですよ
クイックジャパンを嫌ってたのは知ってる。
秘宝のことも昔から叩いてた?読者限定ですかね
そういう時は
「蓮實は偉大だけど蓮實チルドレンはどうしようもないよ」
などと言いそう。
でも、蓮實チルドレンの批評家とも仲がいいんだけどな。
なにより阿部ちゃんが蓮實チルドレンだよね。
535 :
吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 20:47:32
中原はお調子者なんだから発言検証したって矛盾だらけだろ!!
最近の売れっぷりからいえば森じゃないか。
538 :
吾輩は名無しである:2005/11/09(水) 01:27:00
そろそろアイスクリームは立ち読みで済まそうかと思い始めた今日この頃。
アイスクリームなんていつも立ち読みですよ!
買う価値茄子
>529
「ソドムの映画市」でも書いてるけど、どうしようもない映画を楽しんでいる自分たちを、
浮かれた調子でポジティブに捉えるような傾向が好かないんだろう。
柳下・町山は映画秘宝の内側にいるけど、映画に対するスタンスは今の映画秘宝より
も中原に近い感じ。
文学界の対談でTAKESHISに関して
一人だけ明確に「つまらない映画」と評価していたのは偉いと思う。
『別冊カドカワ 総力特集北野武』では
悪夢とは評していたが、つまらないとまでは断言していなかった。
>>542 「つまんない映画だけど、否定できない」じゃなかったっけ?
明確に否定的な評価はしていないよ。
ついでに言うと俺も同意見。
つまらない映画と評価していたのは偉いと思う。否定的かどうかは関係がない。
別冊カドカワ読んだけど、どっちかというと肯定的じゃなかった?
悪夢ってのも肯定的なニュアンスだったと思う。
前からたけしの映画は褒めてたし。
蓮實チルドレンは(音楽にケチをつけつつも)北野映画を褒めるのが
蓮實様への忠誠を誓うことになっているから、
たぶん褒めている。
定期的に作品撮ってることは昔から評価してたな。菊次郎のときに言ってた。
中原評によると、「みんな〜」の方が面白いそうです。
>>545 「つまらない映画」と言ってるのがそんなに偉いかな?
TAKESHIS'がつまらないなんてけっこうみんな言ってると思うけど。
けっこうみんな言っているったって誰が何処での話?
将来映画を撮りたい、という立場の人が公の場で明確に主張しているケース、
他にあるなら教えて欲しい。その人も偉いと思うから。
552 :
吾輩は名無しである:2005/11/16(水) 04:42:13
Cうざい 消えろ 氏ね
TAKESHITがつまらないのは明らかな事だろうが
あんなもん持ち上げてんのは糞氏ねフィル連中だけ
ん?俺?
俺は見てないよ、もちろん(プ
553 :
吾輩は名無しである:2005/11/16(水) 06:36:27
みんな〜以外にたけしの映画でいいのなんてあるのかな。
というよりみんな〜が傑作すぎるんだよね。これは仕方ないね。
>>551 では答える。
たとえば、先週の週刊文春を図書館で見てくれ。
評者5人中4人(主に映画評論家)が、5点満点中3点ないし2点をつけている。
(もう1人のおすぎは「ノーコメント」として評価から逃げてるので論外。)
で、みんなのその評価の理由が要するに「つまらないから」だったと記憶する。
ちなみに、立ち読みしていた俺はその評価のどれにも納得できなかったし、
俺が中原の意見にうなずける部分というのは、
「つまんない映画だけど、否定できない」の「否定できない」という部分にある。
そして、中原もその「否定できない」というところに力点を置いている。
それはそこまでの中原の話を読めば理解できるし、
もしCさんの書くように「つまんない」ってことをちゃんと書きたいのなら
「否定できない一本ではあるけど、つまんない作品だよね」って言うんじゃないかな。
俺が、Cさんの「つまんないと口にしたから中原は偉い」という意見に違和感を覚えるのはそのため。
「将来映画を撮りたい、という立場の人」の批評については、
普段からほとんど映画雑誌を読まない俺には分からない。
>>554 日本の、しかも雑誌で得点方式の合評をやるような安易な評論家は、
ずっとたけし映画に批判的だったんじゃないの?
あんまりそういうの意識してないからわからないんだけど。
そんなものはそもそもどうでもよくないか?
それこそ映画の宣伝してギャラ貰ってるような
「映画評論家」なんてインチキなんだしさ。
おすPはタレントとしては才能を認めるけど
映画なりファッションの評論家だとは思えないな。
検討するまでもなく。
で、何度でも書くけど
否定的か肯定的かなんてのは個々の立ち位地に過ぎないから
はっきり言ってどうでもいいんだ。
その場にいた他の二人が明確な評価を避けるなかで
ちゃんと「つまんない映画」だと宣言したことに意味を見出しているんだよ。
それこそ「みんながそう言っている雰囲気」の中で流れに乗って「つまらない」とやるのではなく
他二名が言葉を濁している中で、ちゃんと主張したことを評価している。
TAKESHITはココバットだよ
>>555 一人の大人としてごくごく当たり前のことだろ
そもそもお前が評価しなくてよろし
>>555 >>554です。レスありがとう。
俺としては、
>>557に全く同感だな。そんなの、評価するほどのことじゃなくて当然のことだよ。
それに中原の「つまんない映画だけど・・」ってのは俺には単なる軽口程度に読める。
評価したり批判したりするような発言とは思えないな。
俺も何度でも書くけど、中原の発言は「否定できない」というところに力点があるんだからさ。
それに週刊文春の批評をやってるのはおすぎみたいな宣伝塔ばかりじゃないよ。
(たまたまおすぎの名前しか出てないからそう思ったのかもしれないけど。)
ま、この件でCさんと喧嘩したりする気はないので軽くスルーしてくれ。
みんな〜が傑作すぎるとか本気で言ってんの?
中原の評価は「つまんない」=「ダメ」じゃないからなあ。
退屈さが誠実で素晴らしい!みたいに褒めるときもあるし。
こいつは周りが大絶賛してると誉めないし、皆が酷評したりすると逆に誉めたりしたくなる自意識過剰な小心者。
>>558 当然のことかなあ。
たとえばリーマンで
上司なりの出した企画を「つまんないけど否定はできない」って言えますか?
たとえ上司の眼前ではなかったとしても、
たとえばその発言を社内報かなんかに記載できますかね。
匿名ではなく記名で。
大人として当然なのは、むしろ「逆」ばかりだろうと思うけどね。
大人ってのは耐え忍ぶ生き物でしょう。そういう文脈で使う場合はね。
書き言葉でもなく、まして一人の思考をまとめたものでもない、
複数の話者がいる「対談」で、
その中のある一つの台詞の「力点」なんて
活字化されたものから読み取ることは不可能だと俺は考えるけど、
(その場にいれば、表情とか抑揚などから読み取れるかもしれないけどさ)
たとえばこんな台詞もあるよね。
「でも『みんな〜』の方が面白いよ」
「そこは保守的になってる感じがした」
「ものを作るときには自由すぎても問題だなという気持ちにはなったよ。
歯止めはいるなあって」
「良いか悪いかはわからないけどさ」
で、繰り返すけど、肯定か否定かなんてどうでもいいんだよ。
そんなものそれこそ大人の世界には嘘もあるんだから。
どういう基準でどんな評価をしているかが大切。
その点で「つまんない」ことを主張したのは偉いよ、やっぱり。
>>562 長文お疲れさん。
でもさ、そもそも「中原とたけし」は「リーマンと上司」の関係ですか?
違うよ。「批評家と映画監督」の関係だよ。
>>557 >>558が言ってるのは、「大人の批評家」なら、自分で自分の言うことには責任を持って、
つまらない作品には「つまらない」とハッキリ言うのが普通だろう、ってことだよ。
ここでは「大人」ってのは、自分の職業的良心に則って自分の社会的役割を果たす人間、
っていう意味で使われてるんだが。
見たところあなたは、"大人の世界=嘘が多い"とか"職業的映画評論家=インチキ"とか、
極めて捉え方が図式的で、高校生みたい(違ったらごめん)なんだが、大人の世界には
もうちょっとまともな大人もいっぱいいますよ。
564 :
C ◆7sqafLs07s :2005/11/21(月) 18:40:52
いったん上げるね。この問題のせいで終わってしまっては
純粋な中原ファンのためによくないだろうから。
>>563 中原が批評家なのかどうかはともかくとして
リーマンの社会にいる唯一批評家的な存在っていうのは
「上司」なんじゃないかな。
この存在がどう評価するかで「部下」の未来はある程度決まってくるし、
作家が飲み屋で批評家の悪口言っている姿は
リーマンが上司の愚痴を言っている姿とそんなに変わらない。
そしてそもそもそんなことは関係ない。
大切なのは「何処でも何でも言える」なんてのが大人ではないってことだから。
大人の社会とは何なのかを問うているのに
組み合わせの齟齬を指摘しても的外れじゃないかな。
仰るとおり、大人の批評家(もしくは作家)は自分の言葉に個人として責任を持つ「べき」だろう。
それは俺もそう思うけど、実際はどうかねって話をしているんだよ。
理想論を青臭いとは言わないが、現実論とごっちゃにするのは幼稚じゃないか?
たとえば自分のデビュー作であからさまに某批評家のことを持ち上げちゃって
その後も一回たりとも逆らわない「アメリカの夜」の作者などはどうですか?
そういえば「彼は」この対談においても明確な評価をしていなかったよね。
そりゃ彼のボスがたけしに対してずっと好意的なんだから言葉を濁すよな。
だけどそんな雰囲気の中でも「中原は」ちゃんと評価をしている。
やっぱり偉いと思いますよ。
貴方風に言うなら言葉を濁している周囲の奴らより
「もうちょっとまともな大人」だったと思う。あの態度はね。
>リーマンの社会にいる唯一批評家的な存在っていうのは
>「上司」なんじゃないかな。
横レスだけど、↑ここがまず現実的でないし乱暴すぎるよ。
566 :
563:2005/11/21(月) 20:34:19
>>564 レスサンクス。
しかし、うううむうう、あなたの理屈は分からん。はっきり言って。
まずあなたがアナロジーで「中原とたけし」=「リーマンと上司」とか言ってるから、それは変、と書いたら
自分で立てた前提なのに「的はずれ」「関係ない」とか言うのって、議論としてはあり得ないでしょう。
一連の議論で、あなたは論旨の瑕疵をつっこまれると
「そんなことはどうでもいい」とか言って議論をすり替えるけど(
>>555とか
>>562参照)、
それって、朝日新聞の社説が「しかし、そんなことは大した問題でない」と書いてるのとほとんど同等に思えるな。
それじゃ反論を書いてる意味が全く無くなってしまう。
ただ、あなたが「批評家というものは、政治性で自らの立場を決め、自分の思ったことなどは言わない存在だ」、
という固定観念を持ってることはよく分かった。
まあ、もしそういう批評家しかいない世界だったら、
中原が「つまんない」という言葉を発すれば「偉い!」ってことになるんだろうね。
でも俺はそうは思わない。
批評家が政治性から自律して作品に対して評価するなんて当然のことだし
(そしてそれは日本の映画批評界では"理想論"と言われるような夢物語ではない)、
中原が北野武大批判を展開してるならともかく、「つまんない」と言葉を発したことなど、
別に偉いと言って称揚するようなことじゃない。
あなたと俺の見方の違いはそこにあるんでしょう。
俺は、もうちょっと批評家に期待しているし(ガッカリすることも多いが)、
あなたのように「多くの批評家=インチキ」(ってことでしょ?)とは思ってない。
567 :
C ◆7sqafLs07s :2005/11/21(月) 23:28:38
>>566 アナロジーの前提は「関係性」ではなく「大人とは何か」によって立てたものだから
的外れだといっているわけなんだけど、わからないかな?
つまり論旨の瑕疵でもなんでもないと言っているんだね。
そして、最初から個人の感じ方として否定か肯定かなどどうでもよいと言っている。
それを覆すほどに説得力のある言葉もそちらからは出ていないしね。
結局、力点なんてものが何処から読み取れるのか、明記されないままだし、
また「否定的」な他の台詞についても言及しないままだしさ。
なんとなく見えてくるのは君の「こうあって欲しい世界」に関する理想論だけ。
>ただ、あなたが「批評家というものは、政治性で自らの立場を決め、自分の思ったことなどは言わない存在だ」、
という固定観念を持ってることはよく分かった。
何処に書いたかな。そんなこと。
理想と現実をごっちゃにするなとは書いたけどね。そしてアメリカの夜の作者を実例に出したけど、
これについても特に何のレスポンスも無いね。都合が悪いと無視するっていうのはどっちなんだろうか?
>批評家が政治性から自律して作品に対して評価するなんて当然のことだ
じゃあなんであの対談における他の二人(片方はもろに映画評論家という肩書きだったはず)
はちゃんと評価しなかったのかな。そういう現実を前に俺は書いているんだけどね。
で、そういう場所だからこそあの発言をした中原は偉かったと書いているわけ。
俺はさ、ちゃんとそこにある現実をそのまま指してモノを書いているわけ。
君は自分の思い込みで世界を決め付けようとしているだけなんじゃないの?
たとえばTAKESHISについて明確につまらないと批評している批評家を
ここに挙げてみてよ。もしかしておすぎが君の信じる「期待している批評家」だとでも言いたいのかな?
Cはいつも、好意的に相手をしてくれる相手の好意を無にするね。
何処が好意なのかなあ。
わざわざ難癖つけてきて、言葉だけレスありがとうとでも書けば好意なのかね?
さんざん書くだけ書いておいて「喧嘩する気はないからスルーしろ」なんてのが好意なのかね?
相手の文章を理解できないのに書いてもいないことだけ理解する姿勢が好意なのかな?
俺には単に我侭な子供の主張のようにしか見えないけどね。
まあいいでしょ。何を信じるかなんて宗教みたいなことで言い争っても無駄だし。
素晴らしき批評の世界をどうぞ信じて毎日楽しく生きていってください。じゃ。
>>570 お前の知的レベルが標準以下なのは某うめきスレで証明済みなんだから
おとなしく格板の阿呆ども相手にくだ巻いておけよ
もう来んなよ
スレ汚し、板汚しだから
あ、568ですけど、私は566さんじゃありませんよ。
いつも君ってそうだよね、という感想をいった通りすがりのもの。
誠実にレスをつける人が子供のわがままな議論ごっこの相手を
させられる様子が目に余ったので。
つまり嫉妬してたわけか。なんだ。わかりやすくて結構。
>>574 ナハハwww
まだいたのかwww
>>570でえらくカッコイイ捨て台詞吐いたと思いきや
えらくこのスレにご執心のようですねwww
ふうん。あんなのがカッコイイんだ。
んで、ここもCスレにしちゃうつもりなの?
君に知性の欠片でもあるのなら
沈黙したほうが身のためだよ。
>>570 あなたと意見の歩み寄りは難しいと思う。
別にあなたが「中原は偉い」と思ってるんだから、それを止める理由なんて何もないよ。
だけどさ、あの対談で阿部和重や樋口泰人がTAKESHIS'を評価してるのは
蓮実重彦に媚びを売ってるからだ、政治的だ、という決め付けがあなたの論旨の
最も弱いところだよ。貶してなければ、明確な評価を避けていれば、
即、それが誰かに媚びているってことになるのだろうか?
それから阿部和重がデビュー以来ひとつとして「某批評家」の意見に逆らってないってほんと?
それが分かんないし、あなたの議論についてそれ以前のレベルで書きたいことがあったから
答えなかっただけなんだけど、都合が悪いから無視した、なんて言われると心外だね。
他にも突っ込みたいところ(アナロジー云々とか力点云々とか)はあるんだが、
ちょい疲れた。気が向いたらまた書き込むよ。
とりあえず口汚い書き込みはやめてくれ。正直、答える気をなくす。
>>576 おちょくってんだよ
お前K DUB SHINEみたいな奴だな
>>574 >>565については特に何のレスポンスも無いね。
都合が悪いと無視してんのはどこのどいつだろうかw
>>577 C ◆7sqafLs07sはその大仰な物言いとは裏腹に
全然映画も見てないし、小説も読んでない
たぶん自意識だけが誇大化しちゃった高校生かなんかじゃないかな?
いや、もしかしたら厨房かもwww
>>577 決め付けてないでしょ?
事実そこにあるわけだ。中原と違って評価しない二人という存在が。
あるかどうかもよくわからないままの「言葉の力点」なんてものを読み取っていいような議論なら
「何故ちゃんと明確な言葉で批評しないのか」ということの裏を探ってもいいんじゃないの?
くだらないけど、俺が始めたことじゃないしさ。
最初から俺はそんなことはどうでもいいと言っているわけでさ。
君の意見では「明確な評価をするのは大人として当然で、偉くもなんともない」ことなんでしょ?
だったら他二名は最悪だね。大人として当然じゃないし並ですらないんだから。
そしてやっぱり比較的に、中原は偉いよね。そんな二人よりは。
これ以上でもこれ以下でもないものを、君の理想に絡めて興奮しないでくれ。
馬鹿を引き寄せるだけだからね。
答えたくなければ答えなくてよろしい。そもそも絡んだのは俺じゃない。
>>581 横レスだが、そんな低レベルなカキコには誰も答えたくはないだろう
まさに議論ごっことしか言い様がない
>君の意見では「明確な評価をするのは大人として当然で、偉くもなんともない」ことなんでしょ?
>だったら他二名は最悪だね。大人として当然じゃないし並ですらないんだから。
>そしてやっぱり比較的に、中原は偉いよね。そんな二人よりは。
ここら辺とか香ばしすぎる
早く回線切って寝ろ
えっと。
カキコ
香ばしい
回線切って
なんていまどきアホな2chですら忌避するような記号を散りばめて
君は新種のMなのかな?
>>581 文学界引っ張り出してきて読んでみたんだけど、中原が相対的に偉いとは、俺には読めなかった。
阿部と樋口は、
阿部:「けっこう良い作品」「これほど切実な動機から撮られている映画って、最近滅多にない」
樋口:「目茶苦茶格好いい」
という発言からも分かるように、あなたの言うように決して明確な評価を避けているとは思えない。
だから中原の「やっぱり詰まんない映画だとは思うけど(笑)、否定できない一本だよ」という
発言の「詰まんない」という部分をそこまであなたが持ち上げるのは分からない。
俺の言いたいことはそういうことだ。
ということで、
>>577にも書いたとおり、あなたとの歩み寄りは無理だ。
歩み寄ることを、俺が望んでいるわけでもないし、俺はもうこの議論は終わりたい。
今日はもう眠いのでこれ以上のレスは出来ないと思う。じゃ。
このCという人は、のみやで突然後ろの席の知らない人に
殴られるタイプだと思う。
俺が気になるのはね、君の、おそらく無意識なんだろうが
一方的かつ偽善的な態度なんだよね。
「あなたとの歩み寄り」が無理なんじゃなくて
「二人の歩み寄り」が無理なんだよ。
「喧嘩したくないからスルーしてね」じゃなく
「喧嘩したくないから書き込みません」が真っ当な大人なの。
いやそんな捨て台詞すら書かないよ普通は。
相手にばかり要求して通ると思ってるのが幼稚に感じられる。
そして最初から最後までそんなことはどうでもいいね。
>>586 このスレで自分が書いた事を百万回読み返してこい
で死ね
「周囲が肯定的な雰囲気にあって一人だけ明確につまらないと述べたのは偉い」
に対して当初の主張は
「中原は偉くない、つまらないなんてみんな言ってる」
みたいな流れだったのにいつのまにか
「安部とかは肯定的にちゃんと評価している」に戻ってくるんだったら
なんのために反論されたのかよくわからないしさ。
なんだか相手の書いていないことばかり糾弾して
書いていることは読まないという酷い議論の典型ですよ。
俺が議論を成立させるための目的以外の部分で
何を一方的に要求したのか指摘してご覧?
無理だけどね。無いから。
いつも指摘できないもんね。君たちは。思い込みだけで生きてるから。
Cさん、あなたのいいたいことも分かるが、
なんだか、今の流れをみてると、
結局問題は中原の「自意識」について、
はなしてるようにしかおれはみえないだが。
語るなら、
中原の批評家としてのスキルを問題にすべきじゃないの?
あまり、偉い、偉くない、って話だと広がりがなくて、
いまいちつまらない。
591 :
590:2005/11/22(火) 02:21:06
誤字多くてすまん。
多分その誤字の最大のものは、
「いまいちつまらない」→「いちいちつまらない」だと思った。
そうだぞC、端からみてるとかなりどうでもいい議論だぞ、これは。
「いちいちつまらない」ことに突っかかるのは、もうやめたほうがいいぞ。いまいちつまらないから。
>>590 批評家としての中原なんて語るべきポイントすら見当たらないし
俺個人の価値基準で言えば
北野武映画どれか一作>中原の全小説&音楽&評論
なのですよ。そもそもね。
だけどそういう個人的な肯定否定の立場(宗教論争)はどうでもよくて、
みなが言葉を濁す中でちゃんと「つまんない」ことを指摘した行為は偉いと思っただけであって。
逆に「映画評論家」を肩書きにするような人物が、
映画そのものの価値判断というより周辺事情みたいなことの説明に徹している、
そういう姿に(まあ対談だから仕方ないのかもしれないけど)
失望したわけです。
あの記事の最後の言葉がまさに「つまんないけど否定はできない」だったわけで、
つまりそれがあの対談の形式上の結論だったとすれば
それを他の二人ではなく中原が述べていることについて評価しておきたかっただけです。
>>594 職業評論家がお茶を濁す中で、
立場の中ぶらりんな人間が、
賛成であれ、否定であれ、それなりの意思表示をしたことを
あなたは評価しておきったいってことですか。
まあ、あなたのいうとおり、
わたしも批評家としての中原には興味を感じませんね。
面白い文章ではあるけど、
感性・美意識での判断しか出来ない人だなーと思って
ちょっと歯がゆい。
立場が微妙だからこそ可能なこともあるっていうことです。
中原はいわば「大人になりきれていない大人」ですよね、
社会的に成熟しているとは決して言えず、
いつも金が無いみたいなことを呟いて
そんなポーズで金を貰っている。
常識的には、唾棄すべき存在です。
しかし僕はそういう生き方そのものは好きです。
そういう生き方じゃないと本当に捨て身になることは出来ないんじゃないかと思います。
批評とか評論っていうより
延々と音をいじったり文章をこねくりまわすほうでもう少し頑張って欲しいと思います。
日本における批評や評論が今の商業化重視の流れに
理想論的にではなく「実質的に」対抗するためには、
流れに対抗できるような創作・表現つまり作品が出てこないとダメだと思うので。
それらを足がかりにして、ようやく批評は実質的な力を持ちうると思うので。
一部のヲタクとかマニアとかに支持されていたって押し流されるだけですからね。
突破力のある批評の言葉がちゃんと拮抗しないと。そのために作品が必要なんです。
その点でアメリカの夜的手法は最悪の一手だと僕は思います。
あれは小さく狭い方向へ事態を進展させるだけなので。
つまり僕は安部より中原のほうに期待を寄せている、ということです。
難解な文章だ・・・。
かつ、退屈な文章・・・。
599 :
吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 04:38:14
退屈なのはいいけど、
なぜ流れに対抗できる作品(って何?)が出てくれば
それを足がかりにして突破力のある批評が出てくるのか、
なぜそのような作品がないと批評が力を持たないのか、
まったくわからん。
語られてる言葉がテキトーで、さっぱりイメージできない。
まあ攻防の作文ってことで
600 :
吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 05:39:53
600ゲット?
映画好きの作家なんだからシナリオくらい書け
601 :
吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 06:08:30
そんなに難解じゃないと思うけどなー
文学板もレベル落ちたよなー
難解っつうのは皮肉でしょ。
603 :
吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 13:58:42
暴力温泉何とかにしても、阿部ちゃんにしても、
映画好きな作家なんだから、シナリオくらい書けよ。
映画好きなくせにいいシナリオ書けない作家なんて言ったら
ドラゴンの二の舞でしょ?
映画好きなくせに良いシナリオ書けない作家なんて言ったら
ドラゴンの二の舞でしょ?
かなり遅い話題でゴメンだけど、
アイスクリームの連載よんだら、
小説の翻訳が云々ってはなしが出てて驚きました。
どういう系統の作家として海外に紹介されるのかしら?
日本のポストモダン文学とかって誤解されてるかも。
それだったらなんか違うな−。
607 :
吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 00:24:43
中原昌也ってやっぱり暴力温泉芸者じゃねぇか。
違うって言ってた奴出てこい。
このタコ。
三/⌒ヽ
三 ( ゜ω。)うっほっほ
三ノ ゝ
ケセラ・セラが一番好きです。
アニソロのリミックスも大好き。
Cってホントいつも口汚いね。どういう教育受けてきたんだ。
リリー・フランキーと友達なのがようわからん。
まじで?
614 :
C ◆7sqafLs07s :2005/12/03(土) 10:41:29
少なくともエンタクでは組んでるよね。一応、上げておく。
>>614 というかそれ以前に「エーガ界に捧ぐ」の連載で長年にわたって組んでるだろ。
未完か・・・。雑誌を変えたりしないのかな。
確かに島田雅彦の文章はいつものようにつまらないし全くのゴミだと思うけど
そこまで怒るようなことなのかな。よくわからない
島田の中原に宛てた一文
ttp://www.be.asahi.com/20050827/W24/20050818TBEH0004A.html を最初に読んだとき、俺は「愛情あふれてるなぁ」って思った。
「こんな風に書かれるとは中原の人徳だな」と思い、中原がうらやましかったくらい。
だから中原本人の「大々的な嫌がらせ」とか、
小谷野の言う「よくまあこれだけ嫌味な文章」
という感想は、実を言うとまったく抱かなかった。
むしろ、ステキな文章だな……と、
>>358-359の書き込みと同じような感想を持った。
島田雅彦が悪意を持って書いた文章だとは全く思わないんだが、
読みが足りなかったのかな。
いずれにしても残念な結果になったと思う。
中原本人がここまで反発してるんだから島田は配慮が足りなかったんだとは思うが、
こんなに後ろ指を指されるほどひどい文章は書いてないと思う。
中原に問題があるんじゃないの?
阿部にああいう小説(?)書かせるっていうのがまたw
子供じゃないんだから、ケツは自分で拭け。
中原って被害妄想的なことよく書いてるじゃん
あれってネタじゃなくマジだったってことかなあ
自分は石平だの慎太郎だのボロクソ言ってるのに攻撃されると弱いのな。
石平も慎太郎も島雅彦も攻撃なぞしていない
原稿を没にする理由を捏造しているだけ
原稿から逃げるためにありとあらゆる手を使ってるよな。
今回のはもう最終手段、という感じ。
小説トリッパーを読んだ。
中原は限界に来ているようだが、これで筆を折るということをせずに、
気の済むまで休んだらまた執筆をしてほしい。
俺は、中原は現代の若手作家では10本の指に入る作家だと思ってるので、
こんなことで執筆活動をやめたりはしないでもらいたい。
さて、掲載された文章を読むと、
中原は、自分の顔が醜い、とずいぶん気に病んでいるようだ。
しかし中原ってそんなに醜い容姿だろうか。
確かに太っているが、かなりの優男だと思うんだが。愛嬌もあるし。
一回だけ、レコード店で中原を見かけたことがある。
その時抱いた印象は「かっこいい」。
誤解されるかもしれないが、「美しい」とも思った。
彼の文章から感じられる、知性を感じたというか。
626 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 00:09:01
age
>>625 中原さんはブサイクじゃないですよ。
イベントで何度かみかけたことがありますが、
キモイ病的なかんじはなかった。
笑うと可愛いし。
ミーハー的にサインを求めたわたしに、丁寧に対応してくれました。
意外と紳士な男性です。
子供が産まれる(産まれたか?)らしい
中原の子供なら可愛いだろうww
629 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 08:00:57
お前ら何言ってんだよ?どう考えても厭味じゃん。
褒めるなら褒めるで他に書き方があるだろう。
島田に中原を攻撃するつもりはないんだろうけど、
モテる(と思っている)し金も稼いでいる自分を高みに置いて
ものを言ってるから、ものすごく嫌らしい。
あれを愛情あふれてると感じるのは、よほどのお人よしだよ。
島田には自己愛しかない。
631 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 09:37:15
理解者のような面してものを言ってるのも鼻持ちならない
632 :
619:2005/12/13(火) 10:23:53
>>629-631 俺もあの後もう一度読んでみたけど、まあ確かにそうだよなぁ・・。
怒るのも無理はない、たしかに。
633 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 11:20:03
こいつで一番おもろい単行本なに?
634 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 11:29:02
ミスター・クリトリス
怒るなら怒るで、やりかたがあるだろうに。
よほど許せなかったんだろうな。
638 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 16:09:45
島田なんかに人生左右されるな
639 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 16:20:24
あれくらいやんなきゃ中原じゃないよ
ガキだな。
641 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 17:15:53
ダセー「大人」よりは全然マシだろがw
ダセー「ガキ」だな
643 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 18:35:57
馬鹿を転がすのが一番楽な金儲けの仕方だし、
資本主義という世界ではそれが決して悪では
ないという現実を身をもって知っている中原
はタフだと思うし嫌いにはなれないけど、た
だ彼の振るまいを神託のようにして受け入れ
る無能な豚ども、もとい善良な読者諸君には
ほとほと愛想が尽きるね。
644 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 18:40:36
そういうことを小学校の段階で教えないのも当然なんだし、
教えたら元も子もないからね。
( ´,_ゝ`)プッ
>643
大丈夫。がんばれ
646 :
吾輩は名無しである:2005/12/13(火) 18:45:50
何だかんだで、金持ってる奴が偉いからね。
( ´,_ゝ`)プッ
小説トリッパー読んだ。
これは、マジなんですか? ネタなんですか?
詳しく教えて!
648 :
吾輩は名無しである:2005/12/16(金) 01:23:21
いろんな映画けなして、慎太郎や石平に罵声浴びせてきた。
で、自分のこと書かれたらスネちゃう。
「島田みたいのが作家だなんて!」
コレが跳ね返ってくるから、やっぱ俺みたいのが作家じゃダメだ、
という持論にあった自信が、確信に変わる。
自己矛盾駆動の前進はこれにて中絶……マジであれば。
でもシニシズム世代との抗争で、
そこまでナイーブには応答できないだろ、教養あるから。
どうとられてもよい書き方を立派にモノにした。
島田も朝日もこの件では無罪。ちなみに啓一郎はマジ。
島田の文って問題かなあ?
よくある愛情の裏返し的な表現にしかみえん。
なんかやめるきっかけが欲しかっただけなんじゃないの?
中原さんはそもそも長期連載ができる人ではないんです。
あの連載は一回目から恨みつらみを書きなぐってあるだけのアホらしい代物でした。
>>569 俺には単に我侭な子供の主張のようにしか見えないけどね。
574 名前:C ◆7sqafLs07s [sage] 投稿日:2005/11/22(火) 00:21:28
つまり嫉妬してたわけか。なんだ。わかりやすくて結構。
C ◆7sqafLs07sは詭弁のコピペそのまま当てはまっててお茶噴いた
この件についてCにはコメントしてほしくない。
どうせまた「中原は偉い」とかわけの分かんないことを書くだろうから。
655 :
吾輩は名無しである:2005/12/19(月) 12:53:57
>>649 おまえ、皮肉、当てこすりがお世辞に聞こえるタイプか?w
この文章は一見褒めてるように見えるからいやらしいんだろうが
ダンディな大学教授が、複数の女性との会話内で、
長年付き合ったカノジョと別れたリアルに貧しい弟分をネタにしていたことを、
全国紙に書いた。
大学教授は作家として、認識を正確に書いた。
親心や兄貴面にリスペクトはない。悪気もない。
とはいえ上下関係の捏造をもたらす。
女性関係と金銭面の貧困があずかり知らぬところで話題とされ、
そのことが愉快気に全国読者に告知されたら……
>>656 まあ、そんなところだろうね、今回の件は。
自ら、主に文芸誌とかでモテない事と貧困を言いまくってたのになあ
他人から言われるとダメなのね。
他人というか、恵まれた立場の人間からは言われたくないということか。
でもムカツク程度のことで、生活の糧の連載降りて、なおかつそれが朝日という大会社で
というのは、なんかなーとか思うけど、まあ本人にしかわからんのだろうけど
659 :
吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 23:24:58
というか文学界に対してタンカ切ったんだから、当然筆を折るんだよね?
660 :
C ◆7sqafLs07s :2005/12/21(水) 02:41:21
中原はやっぱ偉いね。
>>659 現状の文学業界は腐ってる、文壇がマトモになるまではかかわる気は無いと言う内容だから、
断筆宣言じゃなかろ。島田のような人間が文壇から消えたら戻ってくると言ってるんだから休筆宣言だろ。
しかし中原にも非はある。
青山・安部・中原っていうトリオは
ちっちゃな文壇に過ぎない。
少なくとも太宰が提唱したような
「公然と裏切る徒党」では無い。
だから島田も
「古井由吉や松浦寿輝とともに進む」
という言い方を「課長 島雅彦」
に対してしたわけだ。皮肉を込めて。
その点で、中原は結局ここでも
自虐と諧謔のお家芸をやったことになる。
文壇批判しつつ自己批判もしてしまうという。
むしろ島田−中原の関係性のほうが
公然と裏切る徒党としての
健全な文壇と言えるんじゃないだろうか。
今回の件を見て、やっぱり中原はメンタル面で袋小路に来てるように感じた。
最初は島田の文章に対し、困惑し、反感を持ち、
その後だんだんと反発を醸成していって、今回、島田への憎悪を吐露するに至った。
自分が似たような経験をしたから分かるんだが、
だんだんと当初の反発を憎悪にまで高めてしまうのは、
被害妄想の典型的な症例で、一種の精神的な病だ。
(中原を非難して言ってるんじゃないよ。)
そして皮肉なことに、このような被害妄想というのは優れた作家が多く持つ資質で、
図らずも、中原の作家としての優れた資質を示している。
個人的には、島田自身に悪意はなく、本気で中原の才能を応援しようと思い
件の一文を書いたのだと思うが、書き方に問題があったために
このような結果になってしまったのだと思う。
島田自身はこのような中原の反応を見て、結果的に
中原の才能を再確認してしまったのではないだろうか。
島田はこのような皮肉な結果、つまり中原の才能を褒め称えるつもりが
中原の大きな怒りを買ってしまい、しかもそれにより中原の才能への思いを強くするという
結果になってしまい、心苦しいのではないか、と想像している。
664 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 05:28:39
博士課程の研究室に仲原みたいなつらと体形のやつがいっぱいいる。
我が強く大學にしがみついて、社会に出ていいけない奴。。。
体系が性格と関係あるかと思うこも知れないが、粘着性質の典型が中原の体系。
島田が嫌いなのは確かにそうだが、個人的に仲原もおかしいんだろうね。
それは聞き捨てならないな
666 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 08:42:00
667 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 13:30:51
>>664 お前、阿部スレにも同じようなこと書いてたな。
668 :
吾輩は名無しである:2005/12/21(水) 13:55:00
ハァ?どうしようもないバカがいるな。
被害妄想だのおかしいだの言ってる低能は自分に置き換えて考えてみろ。
自分の想像力のなさを恥じろよ。
自分に置き換えると…
「ふーん」
という感じかなあ?
そんなにむかつくなら渋谷でもいって中原が足を運びそうな
下らないレコード屋とか、低俗な飯屋とかの前で張ってれば?
そこで問いつめればいいじゃん。
中原って自作のなかで他者への批判とすら言えない罵詈雑言を書き殴っているのに、
ちょっと自分に対して皮肉なこと書かれた途端にあのザマかよ。
あのあとがきが本気なのか冗談なのかしらんけど、どっちにしろアホだな。
過去の自分の書いたもの読んで反省すりゃいいよ。アホ。
672 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 01:28:41
宮崎哲弥、井筒監督、デーブ大久保 とかと同じ人間だよ
害悪以外の何者でもない
会社でもいるよ 足ひっぱっていきてる奴
こんな奴に限って会社から辞めろといわれても辞めないんだよな。。。
673 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 01:50:53
何で宮崎の名が?
675 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 18:11:44
島田も大変だな…2chの過疎板に書きこみするとは。
今回の件を見て、やっぱり島田は才能面で袋小路に来てるように感じた。
中原って島田とは別の経済圏で活動してるから
島田も食い込みたかったんじゃないの?若者にはもう見向きもされない
作家みなりかけてるし
優しいサヨクのための云々
とかどうしようもないタイトルつけてる時点で終わってたんだけどね
678 :
吾輩は名無しである:2005/12/22(木) 22:54:25
島田は作品がつまんないな。書評のほうがいい。
顔も美形なんだろうが味がない。
>>678 君が普段自分の顔に対してどんな言い訳をしているのかよくわかった。
横レス
>>679 それだけか?
お前の書き込みはいつも、単に不愉快。
678に関してだって、ろくに全体を読みもせず、
単なるルックスの批判だと思って叩いてるだけだろ?
馬鹿が。
作家としては島田より中原の方がはるかに重要なのに
島田のせいで中原が書かなくなったら
どう責任とるんだよ
そんなに目立ちたいなら切腹して死ねクソ島田
682 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 10:01:21
体制側の老害と新世代の対立っていう
ありふれた図式も嫌だろうな。中原本人は。
683 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 10:13:45
島田ってどんな言葉で中原をけなしたの?
684 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 10:16:51
身体的コンプレックスから叩いた
685 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 11:29:40
686 :
占い症:2005/12/23(金) 11:50:17
魚座の島田には中原(双子座) はマッチョでしか、対応できない。そういう角度。
そういや太宰の弱者キャラも双子座ゆえ。
687 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 11:54:26
中原は自分が石田イラの悪口を小説に仕立てたことは(あれを小説と呼んでいい
レベルかとも思うが)知らん振りで、自分の悪口かかれると発狂するのか?
「売れないなら」「馬鹿なら」「貧乏なら」「低学歴なら」何を言ってもいいってこと?
ネガティブに自分を特権化する自己愛にはうんざりだ。
688 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 13:21:03
一見良識的に見えるような悪口のほうが全然タチ悪いだろう。
689 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 13:29:01
島田の顔と文体は似ている。あの顔でないとあの文体は生まれない。
一昔前のあの顔。
課長島雅彦。
八十年代後期の臭いがプンプンする。
690 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 13:34:00
島田の特権的な「高み」からの発言、それ自体古くて崩れている。
いつまで足場の悪い場所から物言ってるんだか。
691 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 14:10:12
島田と中原、
どちらが俺に近いか
というと
中原。
だから中原擁護!
692 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 14:14:41
中原昌也は
中卒ダメ人間の夢です。
皆さんで愛護するべきです。
人を罵倒しても愛くるしく
見守ろう!
中原に危険が及ばないように防犯ブザーをipodと一緒に持たせよう。
693 :
吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 14:28:29
さ、彼女もいないしシネセゾンで中原のツラでも拝みに行くか・・
お前ら中原さんに謝れよカスどもが
696 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 14:07:36
>>695 30分ぐらいのトークだったけど阿部がいるからか結構元気な感じでしたw
内容はほとんど阿部と中原が映画館でバイトしてたことについて
あと90年代初めのカサヴェテスぐらいは映画館に人も多かったが
その後は盛り上がりがいまいちだが、今日は満員ですごいね〜と
まぁ、まぁの内容だったのでは。
なんか阿部がシュッとしてたw 中原はN3-B着てて思ったより小綺麗でした
>>680 IDもつかない名無しが「横レス」とか書いてると
なんか笑ってしまう。あっはっは。
>>696 おお、ありがとう。元気そうならよかったね〜。
阿部はシネセゾン渋谷、中原はシネヴィヴァン六本木でバイトしてたんだっけか?
バイト時代から知り合いだったのかな。
レポありがとん。
699 :
吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 15:09:06
>>698 なんか同じシネセゾン系で応援?か何かで初めて出会ったって言ってたよ。
お互いの第一印象は なんだこの態度でけぇ奴は? だってw
おいバカ原、相変わらず阿部と徒党を組んでくだらない昔話ばっかしているから島田みたいな能無しになめられるんだよ。
>>699 応援ってのは、なんかのイベントで人手が足りないから手伝ったってことか。
セゾン系文化は阿部や中原、他にも保坂のような人材を雇っていたわけだから
長期的に見ると日本文学に対する貢献は大きいね。
阿部、青山、樋口・・・・と男とばかり徒党を組むから、島田からナメられてしまうのだ。
女性を主人公にした小説、女性との対談、女性プロデューサー・編集者との仕事、
女性向き雑誌での露出などをもっと考えた方がいい。
島田は女性誌に露出し過ぎだよ…
内容はともかく、対談中の口調がうんざりする
島田なんて1冊も読んだ事無いな。読みたいとも思わんし。
島田は処女作を十ページぐらい読んで、
全く理解できなかったんで捨てた記憶がある。
>>697 狂人になりすまして助け舟を呼んでいるのかな?まぁ、裏を返せばそれほど自分の無知さを突かれた事が屈辱だったんだろう。いい歳して精神的に未熟。
最近Cって表層の符合を見過ぎて、設定の意味合いや、キャラクターの立ち方なんかを見失っている
ときどき餌を撒いて観察するには面白いモノだけどね
集団で騒いでいる人に対して羨望と軽蔑の気持ちが入り交じってて仲良くできずいつも独りぼっちだからな
ところで、そろそろCは荒らし認定したほうがいいんじゃないの。
読めば読むほど意味の分からない書き込みをして、他人を口汚く罵る、
こいつの書き込みのせいで、ずいぶん雰囲気の悪いスレッドになった。
ホント、こいつの書き込みで主張が理解できたものはひとつもないなぁ。
「こっちの頭が悪いせいか?」とも思って読み返しても、
結局言ってることはすべて支離滅裂ということが判明したのみ。
まともに反論してる奴にもさらに解読不能のレスを返すのみ。
わざと頭のおかしいふりをしているんだとしたらすごい才能かもしれないけど。
荒らしは放置が基本。
俺は今後、こいつのレスにはいっさい反応しないことにした。
Cの奇行は自分の現状にうんざりしていることが根っこにあるのは間違いない
>>709 >>710 なんだなんだ?衰退スレでやりこめられたのがそんなに悔しかったのか?
まあ来年のクリスマスも君達がC論をしていることだけは間違いない。
そういいながら自分の書き込んでる時間に突っ込んで欲しくてたまらない餌をまいてる
これが意図したものならまだいいが、気づいていなかったら相当恥ずかしいな
せっかく固定にしてくれてるんだし透明にすればよろし
名無しで書かないだけまだ良心が残っていると思われ
こいつと思われる名無しの書き込みが散見されるけどね。
あっはっは。
結局クリスマスはC論で過ごしてしまったのか。
哀れよのう。負け犬よのう。ド貧民どもが。
717 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 08:33:37
あっはっはっは
718 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 09:24:34
なはははははは
719 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 10:42:45
たははは(布施博の声で)
たははは(布施博の声で)
↑
笑いに速度を感じる。
722 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 16:08:03
Cきんもー
723 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 16:09:29
Cきんもー
きもいというより頭が悪いね。
725 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 17:53:14
Cテラキモスw
726 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 17:59:59
Cは包茎
誰一人として、Cを擁護する人間はいないのか…。
人望も、人気もないのか
728 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 19:04:32
人徳もないしファンも追っかけもいないな
いじめカコワルイ
ほっときゃいいのに
730 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 19:09:06
そうだよ!可哀想な奴なんだからさ…
731 :
吾輩は名無しである:2005/12/26(月) 19:36:08
池沼いじめはポリティカリーインコレクトだお
誰一人として(笑)
何言ってんだよ名無しのくせに。
まず第一に
名無しは人格ではありません。
733 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 00:13:51
恥を知れ!
734 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 00:18:58
自分が頭いいと思ってるから余計にタチ悪い。
頭いいならまず空気読んで
他人に分かりやすい言葉を
簡潔に使って、
他人をみだらにやっつけず
まず好かれてみては?
735 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 00:28:13
そんなことより、
今からパーティ抜け出そうよ
他人に分かりやすい言葉を使えじゃなくて
バカな僕にも分かる言葉で書いてくださいすみません、虫けらなんです
でしょ?
まったく。
737 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 01:49:13
おまえ大介に似てるなw
とにかく荒らしは放置が一番。
頭に来るのは分かるけど、言い返しても
ただ不愉快なレスが返ってくるだけだよ。
こんなレスを付ける奴の意見なんて
何ら聞くに値しないんだからさ。
放置しろといわれてすぐで申し訳ないが
ひとつすごく気になることがある。
Cは大介の書き込みを見るともちろん
「おお俺と同じような人! 共感!」と思うんだよね?
それとも「バカ」と思うのだろうか。
大介って西島?
741 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 03:00:20
ちょっと戻るけど、島田雅彦が遠まわしに中原のこと悪く書いたのは、
つまるところ、「馬鹿は意見を言うな!!」ってことじゃないのか。
弱い根拠だけど、一年ぐらい前文学界?でゴンブローヴィッチの
翻訳が出たとき島田と中原と訳者が鼎談したとき、島田は
「えっ、こいつこんなことも知らないのにこの仕事受けてんの」って
思ったんじゃないのか。
で、世間に毒づいてる中原の言動、文章を見て、あの文章になったような気がする。
「馬鹿は意見を言うな!!」って意味だったら、小谷野よりの意見だと思うんだが。
拙い憶測ですまん。
742 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 03:01:04
>>741に思い至った理由はKKKベストセラーズが妙だったからなんだよ。
(Kベラ要約)
自分の容姿は醜いと自虐→だけど、そのことでひどく書くな!!→そんな文章を載せた朝日は糞だ!!
→読んだこと無いけど島田は糞だ→島田を跋扈させる文学業界も糞だ→もうこねえよ!!
ってかんじなんだけど、島田の文章は中原の容姿がひどいって書いてあったか?
って思ったのね。
「昔は可愛かった」と書かれた程度なのに、中原はなぜ、ひどく書かれた部分を容姿とした
のか不思議に思ったんだよ。
で思ったのが、島田は中原が一番触れられたくなかったところを触っちゃったんじゃないかと思ったんだよ。
Kベラあとがきで中原はいつもお得意の自虐があるんだけど、今回は「俺は中卒で頭が悪い」って書いてないのね。
不必要なまでに自分の容姿の卑下なのね。何かを隠そうとするみたいに。島田の、
> ああ見えて、実に教養豊かで、誰も読んでいない本、誰も見たことのない映画に詳しいので
こういった部分も嫌味になるのに、なぜ中原は触れなかったんだろうって考えてたら、
ゴンブローヴィッチのことを思い出したんだよ。二人の接点の。
よっぽど馬鹿って遠まわしに書かれたことがこたえたんだな、中原。
島田の文章が品性下劣っつうなら、entaxiに書いた中原の石田衣良への文章も相当下劣なんだけどね。
大体、ひどく書かれたら、「俺は何もしてないのにひどいぜ」とこ「まとはずれ」のようなところからはじめるのに、
何の根拠もなく、「俺の容姿を悪く言うな」でスタートすんだもん。不思議に思っちゃうよ。
明日のentaxiでボロクに島田雅彦の悪口書いてたりして、、、
島田スレッドでも書いてたね。マルチはやめた方がいいと思うよ。
ゴンブローヴィッチの件は、対談を読んだけど中原がそんなにまずい人選だったとは
思わなかったし、島田が「教養豊か」云々と書いたのも皮肉じゃなくて本気でほめようと
思ってのことだったと受け取ったけどな。
ただ、
>>741-742のような見方も確かにあるのかもしれないね。
と言うか
大介って誰?
おまえたち一日ネット@クリスマスみたいな人種は
すぐそうやって狭い世界の日常をさも一般的な常識のように語るから
俺なんかは苦笑してしまうわけなんですね。
早く隕石にでもぶつかればいいのに。
>>741 拙い憶測というか基本的なラインを押さえていないんじゃないかな。
島田は「ジェネレーションを繋ぐ存在」になりたがっていたわけだ。
「わたしが公私ともに抑圧を受けていた中上のように」なりたかったわけ。
それに高橋源一郎とか山田詠美とともに
中原のことを「最後の文人」として高く評価していた部分もある。
だから例の文章は基本的に純粋に擁護しているんだと考えていいんじゃないかな。
問題になった原因があるとすれば、島田の捻くれ曲がった知性が
読み方によっては悪意にも見えるような文章を作り上げてしまっただけで。
過保護な年長者に若輩が不快感を覚えるのはよくあることじゃないか。
746 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 09:58:47
島田が、中原を評価した文章や発言って、ほかになにがあるの?
高橋源一郎は、たしかバーセルミに中原を喩えて評価してたよね。
正確にはなんだったかな、随分前に立ち読みしたんだけど
2005年この本を読め、みたいなタイトルのムック本で
島田がインタビューを受けててそろそろ年も年だし
上下の世代を繋ぐ中上みたいな存在になりたいと
あとは「中原みたいなのがどうなるのか心配だ」
みたいなことを述べているよ。
これは悪意じゃなくて
中原みたいな資質の作家が「食えない」ことへの不満って感じで。
>>741 ありがとう。さがして読んでみるよ。
中原と島田って、けっこう読書傾向が似てるよね。
ゴンブロヴィチや、後藤明生とか。
そういう嗜好が同じってことでの親近感もあるのかな、と思った。
750 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 11:09:31
中上の役割が聞いて呆れるな。頭が悪いくせにしゃしゃり出るなってんだよ。
島田は中原のキャラを知ってるわけだから。傷つくのは容易に想像つくのに。
どちらにしろ「作家の感性じゃない」し、作家として想像力不足を反省すべき。
751 :
吾輩は名無しである:2005/12/27(火) 12:04:17
しょうや、だと思ってたYO!!
752 :
吾輩は名無しである:
「青二才」は中原に後継か。島田の立ち位置は、中上ってわけには。。。いかず