●●●芥川賞候補予想→受賞作予想１5●●●

ほらほら、デビュー10年でも獲ることできるんだよｗ
俺の後輩は誰になるんだい？

前スレ→http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1105224525/l50

もういいよ。飽きた。

芥川龍之介「そういえば俺まだもらってねぇ！」

で、次回の候補予想は？

菊池寛は、どんな賞をとったんだ・?

スレタイの15の表示がおかしい

阿部ちゃんがスキップでもしたんだろうよ

＞999 ：吾輩は名無しである ：05/01/14 00:04:06
＞消えたのは坊主くらいか

玄月は直後に玄侑宗久が出てきたのがまずかった。

>>5
女給小説大賞。

藤野と長嶋って本だしてんの？

第１３３回　絲山秋子
第１３４回　中原昌也
第１３５回　青木淳悟
第１３６回　星野智幸
第１３７回　未定

玄って、ペンネームにつけたら売れないジンクス

阿部ちゃんが芥川、
松浦寿輝が三島と芥川、
青山、中原が三島と
結局蓮実が文壇の父となりつつあるね。

輝の考える事はわからん

芥川ほしいなら絲山玄子に改名しろ

>>12
ワロタ

絲山は、もう駄目。星野はよっぽどの事がない限り、無理。今回の阿部みたいな、強引な展開がないと。
中原？ 話にならない。

次回は、新鮮な候補者を揃えてくださいね。

>>17
中原には何か期待してしまうんだけどね。で、いつもスカｗ

山埼ナオコーラ『人の顔から目を逸らすな』

哀剣物語　---アジア無名剣士の詩---
http://nihonjustice.hp.infoseek.co.jp/index.html
http://www.geocities.jp/ggg_nihon/index.html

次は文學界でしょ

今回の展開って、ほんとうに強引ですよね

阿部みたいなのがとらないと純文学そのものが（ry

文学界、立つ瀬なし。次の新人賞に期待しよう。

吉本ばなながジタンダ踏んでますよ

芥川賞最短コースは小説書いて６ヶ月半だったが、もうこれはナシかもな。
１０年待てつーことだろ。

新しいネ申が降臨中。爆撃の瞬間に立ち会いたい人　ｺｫ━━━━щ(ﾟДﾟщ)━━━━ｲ!!!!

【三角】第16爆撃目標地点【関係？】
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1105384276/

【決戦はｳﾞｪﾙﾀｽ】第17爆撃目標地点【org木曜日】
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/male/1105459821/

じわじわと直木賞のように実績ある人材に与えられる賞に移行していけばよい

それで、たまにリサﾀﾝのような娘がでてきたら、授賞。
そのほうが衝撃が大きくておもろい。

（＾＾）

>>30
ホント何もわかってないんだね君たち（＾＾）

20年後に村上春樹でもいいじゃない

井上ひさしみたいに
ありとあらゆる文学賞の選考委員をかねるような化け物が
芥川賞にも一人欲しいね（ウソ）

いや、26年もたってるだろ。

井上ひさしは天才だぜ。顔はやばいけど。名前もダサいけど。

賞なんてくだらないから滅んじまえ、って意見の奴が少なくて
現状くだらないからいかにして権威を再生させるかって考えてる人が多いっていうのが
芥川賞の面白いところだと思う。

>>34
井上ひさしも阿部ちゃんも山形県出身だしな。
ついでにもう一人の文壇の元締め丸谷才一も山形生まれだ。

直木賞は実績のある人間にあげてないけどな
小松左京や筒井康隆みたいなSFがいくら売れても無視だし
そのくせ一作売れたらすぐ受賞
おかしな賞だよね
現代文学と無縁な人たちの集まりだな

ライバルの星野と競合させなかったことには
なんか意味があるんだろうか？

ホシノットとの潰し合いをみたかった

半年に1回も特需を捏造するから悪いんじゃ
トリエンナーレくらいにしなされ

そういえば今回の候補者は専業作家が少なかったのだあよ。
ナオコーラさんも会社員だし、白岩君は学生、石黒さんにいたっては東大病院のお医者さん。
田口さんやたい子さんもテレビの人だしなあ。
そんな中で専業作家の阿部さんが受賞したのも頷ける。
白岩さんが四票もとっていたとは、
阿部さんがいなけりゃ受賞だったね。
だが新人なのに顰蹙を買わずにしかも受賞できなかったとなると
これはちと先行き厳しいのだあよ。

白岩に票入れたのは誰だろうね。そんな耄碌選考者は即刻外してもらいたい！
ついでに、候補に挙げた文學界（？）編集者も、オール担当に左遷だあ！！
これはひょっとして左遷にならないのかな（汗

http://www.pink.ne.jp/~moyoco/comic-book/index.html
安野モヨコのパクリで受賞するべきではなかった。
白岩は今回の落選は幸運と思わねば。
こうしたパクリができること自体は
創作に対する才能があることの表れなのだから。
次はどれだけ安野モヨコから離れられるかが焦点だな。

ヤンマガの中では浮いてて、あんまり面白いと思われない花とミツバチを
ぱくったのは白岩の才能だ。ハッピーマニアなんかと違って
どちらかといえば安野の中で駄作だろ。

今ニュースでやってるけど、なんで落選したのに
白岩君だけ取り上げてんの。べつにそんな情報知らせなくていいよ。

てか白岩が安野のﾊﾟｸﾘなら
綿矢の蹴りたい背中も月光の囁きのﾊﾟｸﾘだろうよ



前々回、綿矢は点数が足りなくてもおまけ受賞させてもらえたが
なぜ白岩は受賞を逃したのだろう
うまくいけば「男性史上最年少」で商売できたのに

だって綿谷と白岩じゃ比べもんにならんし

顔がね。もう一歩だよね。

花みつの山田みたいに印税で(しゃくれを)整形してイケメンになればいい。
そうすれば芥川なんか簡単にとれる。

若い女は価値があるが、若い男には価値がないんだよ。
これは一般論。

モブは？？？？？？？？？？？？？？？？？？

最終投票で四票が入ったというのは、かなりの高得点だよ。
辻と柳のＷ受賞のときも、
両方過半数いかなかったのを輝がまとめたんだし。
介護入門だって、最終投票で過半数いかなかったんだから。
やはり白岩はちょっとということか。
でも選考委員はヤンマガなんて読んでないだろ。
詠美ですら花とミツバチを知らなさそうだ。

白岩はイケメンだけど性格悪そう。唇が引きつってるし。

ぱくり作家、白岩は、見た目だけしか注目を浴びてないwwww
作品にマスコミは触れないwwwww

白岩はイケメンだけど性格悪そう。唇が引きつってるし。

いかりやさんが性格悪いと言うのか！

てか出版社から金貰って白岩推してた４人て誰だ？

本来なら芥川賞と直木賞は一つの作品で２つ同時に受賞しないと意味はないことは分かるよね

>>60

ほんとだよな。
裏金とはいわないけど、
今度うちの雑誌に掲載させてもらいますからとか、
書き下ろしあたりどうですか、
なんて囁かれたら、
売れない作家はその出版社に「便宜」をはかろうとするだろうな。

安野モヨコといえばエヴァンゲリオンの庵野監督の妻ではないか。
おっぱいを揉み揉みモヨポンポン♪
そういや花とミツバチと同じだな。
でもまああれぐらいパクリはありだろ。
設定を他所からいただいてきて、自分なりの新たなネタを作るのは
エンタメ作家の常套手段。
それで芥川賞をとるのは困るが。

もっとぶっとんだ作品　選べよな　ないんだろうけど今回は

おっぱいを揉み揉みﾓﾖﾎﾟﾝﾎﾟﾝ♪

蹴りたい背中と月光の囁きって、全く違うと思うが。

糸糸山さんは５年後に「女版　阿部和重」になることが決定しています。

まちがった。恥ずかピ

白岩推してた４人はパクリの件知ってたのだろうか？

野ブタ。をプロデュースと花とミツバチって、全く同じだと思うが。

平野啓一郎のときはネタもとの佐藤亜紀をばっさり絶版にできたが
安野モヨコというビッグネームは消せまい。
花とミツバチは講談社から出版されてて、
阿部和重は講談社だったから、変なものだ。

白岩、まんが読まないって

>>72
白岩さん乙です。

白岩が受賞してたら芥川賞最大の失態になってたのに。
芥川賞を救った阿部ちゃんはやっぱ最高だね。

白岩はパクリじゃないよ。
ただ頼まれもしないのに勝手に
安野モヨコの漫画をノベライズしちゃっただけ。

>>71　ばっさり絶版にしたけど、佐藤亜紀がアレなせいで知れ渡ってしまったけどな。

そうかノベライズしただけだったのか。
じゃあしょうがないな。

阿部さんと白岩って同じ映画の学校に通っていた（いる）んだよね？

白岩はデザインの専門学校だろ

野豚は映画学校じゃないよ。

阿部のいた映画学校はウッチャンナンチャンや出川哲郎を生み出したお笑い予備校だ。

おい、パクりとかいってるやつは、その根拠を示せ。類似箇所の指摘と割合をな。
匿名掲示板だからって無責任な中傷が許されるとおもうなよ。

大阪デザイン学校のＨＰに載ってる白岩の写真は撮る人間に愛情がない。
しゃくれの奴を横から撮るなよ。
ひどいもんだ。
白岩君に謝れ！

第１３３回　舞城王太郎
第１３４回　中原中也
第１３５回　デビットゾペティ
第１３６回　大岡玲
第１３７回　白岩減

こんなんかな？

次回あたり島本じゃないの

島本理沙？

これから数回は取り逃した人にバンバン与えていきますよ

第１３３回　村上春樹
第１３４回　島田雅彦
第１３５回　山田詠美（ﾜﾗ
第１３６回　高橋源一郎
第１３７回　金井美恵子

第１３４回　中原中也
第１３６回　大岡玲

ネタなのか、本気なのか…

じゃあ太宰治と三島由紀夫にも名誉芥川賞やらなきゃな

大岡玲はとっくに受賞してるじゃん。

二回芥川賞をあげても誰も気付かないって
本人もシメシメとおもいながら

ちくしょおおおおおおおオヨヨヨヨヨ！！！！？
今日はコーラパーティーかもね　白岩と飲も

次は百回目の文學界新人賞受賞者でしょ。
既に実力ある書き手がシードとして囲われているはず。

芥川賞も直木賞も発表されているのに、どうして盛り上がらないの？
ここまで静かなのは珍しくない？

関西ローカルのニュース
京都の２１歳白岩惜しい、６対４の僅差で敗れる、２回繰り返して強調(w
鴨川の土手を歩かせてイケメン演出の画を流す
受賞したのは３６歳阿部和重さん
名前だけでタイトルすら読まれず(w

白岩コメント
「自分には大きすぎる服のようなものだったので、なんかホッとしています。」

今朝の新聞で『児童ポルノが趣味の…』って受賞作のあらすじの隣の記事が
奈良女児殺害事件だった。げんなり。もそっと考えて段組すりゃいいのに。
それともわざとなのか？

>>94同時受賞作品が無いので

>>95
見てた。
しゃくれてた。

>98
そんだけかよ

芥川賞はすんなりとは決まらず、「野ブタ。をプロデュース」との同時受賞とするか、
該当作なしにするかで議論が伯仲した。
３度目の投票で、出席委員９人のうち６人の票を得て阿部さんに決まった。
宮本さんは受賞作について「幼児への偏愛に揺れる男が主人公だが、
その描写がウソだと主張する委員がいて、議論が長引いた。
だが、現実の事件は別にして、小説として一つの世界を作り上げている」と述べた。
「野ブタ。をプロデュース」に関しては、かつてコミックで描かれたような
学園ものの世界が文学として堂々と書かれている点を評価する委員がいた半面、それに否定的な委員もいた。
「２１歳の若者が初めて書いた小説だが、輝きを感じる。軽快に読めた。もう一作読みたい」と宮本さんは期待を込めた。
ほかの受賞作では「人のセックスを笑うな」と「漢方小説」の評価が高かった。
「人のセックスを笑うな」は専門学校生と年上の女性の恋がさわやかに描かれており、強く推す委員がいた。
「漢方小説」の中島たい子さんについて宮本さんは
「芥川賞と直木賞の中間の賞がふさわしいような、妙な領域にいる書き手。読んで癒された」と語った。

選考委員が一人欠席だか、棄権したみたいね。
決戦投票では、出席委員９人のうち６人が阿部を推したとか。
圧勝だね。
野ブタ以外は、セックスと漢方が議論されたみたいとアカヒ夕刊に出てた。

一人一票しか入れられないのかと思ったら
誰が欠席したのか知らんが、九人しかいないのだから
受賞に賛成なら両方に票を入れても良かったんだな。
それでも白岩が四票とは凄い。
阿部は九人中六人の同意を得たなら充分だ。

阿部がいない面子で六人候補だったら、白岩の受賞だったな。
石黒とか全く相手にされてないので、ぷぷぷ。
東大病院で患者さんに読んでもらいなさい。
井村なんか完全にスルーだな。
そして田口もスルーだ、ばんじゃ〜い！
漢方小説はおじいちゃんおばあちゃんが読んで
本当に癒されたんだろうね。
ナオコーラの未来も明るいぞ。

三浦氏が、ずっと体調が悪いんじゃなかったっけ？

じゃあ三浦の後釜は誰になるんだろ。
女を入れて、女選考委員を四人にしたいそうじゃないか。
いまさらだが、津島祐子とか入るのかな。
元祖野間新だが。
もし男が入るなら、是非とも筒井康隆先生に。

>>100
輝ちゃんはもう何でも誉めることにしたのか(；´Д`)ｗｗｗｗ

阿部だったりして。

選考委員は芥川賞とってなくてもなれるの？

>>108
なれるよ

輝はメッタ斬りの大森と豊崎に散々こけにされて
あれでも本人気にしてるんだよ。

メッタ斬りの二人が悪者か。いい気味だｗ

>>109
そうか。サンクス。

元祖野間新・津島祐子
元祖三島賞・高橋源一郎
元祖落選組・太宰治

ちなみに太宰と津島は親子。

おそらく、選考委員は若い女性になるんじゃないのかな。
今の選考委員は年齢が高すぎるよ。津島や筒井はまずないだろう。
川上弘美、小川洋子、多和田葉子あたりかな？

阿部ちゃんは、経験もしてないのに、つくりごとを書いちゃだめよ。純文学を目指すなら。

てかブ男どもが「白岩はﾊﾟｸﾘ」なんつっても説得力ないよ〜ん
ﾌﾞｽが「綿矢なんて引き写しばっかじゃん」って吼えてるのとおんなじ〜〜〜

川上は文学界選考委員に就任したばっかりなので絶対無い
もちろん将来の有力候補だが
島田が詠美コースを辿るんでないか
俺は評価してないが４０代くらいの人の中で一番文壇と接してるし
もちろん一番は三浦哲郎に続けてもらうことだが

>>88
黒井千次にもあげてやれ。」

阿部のロリコン描写に異を唱えた真性ロリ委員って誰？

>>115
本物のロリコンになれと？？

>>119
ドラゴン

ドラゴンの女子高生描写も、本物の女子高生には異を唱えられていたぞ。

>>121
龍にロリの心情は理解できないんじゃないか？

村上龍が理解できるのは、デブで脂ぎった中年の心情だけだろ。

ロリといえば池澤だろ。
娘がロリ路線で活躍してるわけで。

三浦は何て言ったの？　情報ある？

ロリと言えば河野多恵子

サイトにはないが日刊スポーツの紙面では、
異議を唱えたのは龍だと書いてあった。

龍は阿部と路線がかぶりそうで嫌だったんじゃないの？

ロリータ文学の最高傑作とは？

ナボコフと見せかけて、ルイスキャロル。

ルイスキャロルがやっていたことは、今の日本だったら、逮捕まではいか
なくても、「警告」は受けるだろうな。

>>132
でもキャロル先生は実際に妖精さんに会っちゃったりしたわけで。
警察よりはむしろ病院。

阿部ｾﾝｾ受賞おめでとうございます。
それにしても、
「野ブタ」と「花とミツバチ」は全く別物だと思うが。

「花とミツバチ」じゃなくて「カメレオンアーミー」。多分。

あ、そっちね。
といっても納得しないけどなｗ
全く別物だと思うし。

>>127
そういえば、芥川賞受賞作のタイトルが「幼児狩り」だもんな。

今回は、事前に読んで自分が感動した作品が芥川賞受賞したので
自分のことのように嬉しい。

作家になりたかったらまずイケメン俳優としてデビューしろだってよｗ
ある意味言えてるかもな
http://www.doblog.com/weblog/myblog/26329/888659#888659

白岩のパクリ疑惑は悪意ある２ちゃねらーの嫌がらせでした。
花とミツバチに似ているが、類似点を指摘できるほどではない。

>>140
なんでそんなに必死なの？
ただの関係者じゃないな。本人しかあり得ない。

>>140
火消しに躍起ですね。
本スレだけじゃあ気が済みませんか？

盗作検証は白岩スレでやれよ。
というか白岩スレでやることなんてそれぐらいしかないだろ？

>>141
本人じゃないよ。君、病院行ったほうがいいよ。
それとパクリだとか嘘つくのもいい加減にしなさいね。

嘘を嘘とはいうが、悪質な嘘はちゃんと指摘してやらないとね。

俺もカメレオンアーミーには似てると思うけどな。

>>139
俳優云々はともかくその文章書いてる奴の低脳振りが…

阿部のを選んどいて良かったよな。
新聞で写真報道されてるのを見ても、芥川賞ってのは重いし、
文学界全体の期待なんだな、って感じる。
その重さと期待を担える作品を選んでくれないとね。

異常に阿部を持ち上げる奴が増えてきたな。
今回相対的に優れた存在ではあったが、実際は割りと微妙じゃないか。阿部ちゃん。

でも、今回は審査員の後出しじゃんけんという感じがどうしてもしてしまう。
たとえば中上健次も芥川賞を受賞する前に何度か逃しているけど、
「岬」での受賞は絶妙のタイミングだったと思う。
まさか『枯木灘』を書き上げたあとの中上に平気にこの賞をあげるアホはいないだろう。
阿部の今回の受賞は遅きに失したという印象はぬぐえない。

>>149
前々から文学板の芥川賞スレでは、発表したとたんに受賞者を急に
賛美するレスが突然増えるという伝統があるようだ。
「いや〜　俺も彼が受賞すると思っていたよ・・・」って、どうせ
発表前は悪口を書いていたくせに、名無しだからわからないと思っ
てコロッと変わる。

これでピークを迎えちゃいそうだな。
グラフィナで生涯の最高傑作。

受賞前から阿部への期待感はこの板でも高かったように思うが。

阿部ちゃんは、経験もしてないのに、つくりごとを書いちゃだめよ。純文学を目指すなら。

>>154
純文学＝私小説　と思ってるんですか？
バカですか？

>>154
芸スポ速報のスレでも書いていただろ！

>>149
この板には阿部シンパ多いよ。元から。
ただ作家全体から冷静にみたら、たしかに阿部は「微妙」だね。

神町サーガをつきつけられて「世界を作り上げる作家」みたいに評価する
人が多いけど、中上やフォークナーのサーガとは次元が違い過ぎる。文章
は下手だし、感性も決して豊かな人とはいえない。

けど、今回の受賞は妥当。

＞ 阿部の今回の受賞は遅きに失したという印象はぬぐえない。

だから宮本輝も苦しい弁明しているんだろうね
それとも照るはほんとうに「グラフィナ」が「ニッポニア」なんかよりも良いとおもってるのかな

839 名前：無名草子さん ：05/01/14 22:47:01
朝日の夕刊に「幼児への偏愛に揺れる男が主人公だが、その執着の描写がウソだと主張する委員がいて、議論が長引いた」っていう輝の言葉が出てるけど、誰？
真性の露が委員にいるのか？


840 名前：無名草子さん ：05/01/14 22:58:22
>>839
河野多恵子


841 名前：無名草子さん ：05/01/14 23:00:50
執着された経験が・・・・って、あんまし想像したくない。


842 名前：無名草子さん ：05/01/14 23:01:41
うそ臭い、描写。想像だけで書かれた偽者。
最低レベルの受賞作ですね。


843 名前：無名草子さん ：05/01/14 23:02:49
難病になったこともないのに、難病を描く馬鹿と同レベル。

>>154-156
このスレだけでも２回目だよ。
よっぽど気に入ったのだろうが、バカを晒してるだけだ。

「純文学」＝「体験談」

ってことなんだろうか。かわいそうに・・・

映画世代が書いた稚拙なお遊戯。こんなシーンをもってくれば、刺激的だろう、なあんて考えて書いてる。
そう、あれみたい。アッシュベイビー。

比留間久夫「ＹＥＳＹＥＳＹＥＳ」を読んで出直して欲しい。
身を切る表現とはこれくらいやらねばならぬのだあよ。

阿部でいいよ、とは思ってたし、
書き込んでもいたけど
積極的に支持してたわけじゃないしなあ…

まあ、落ち着くところに落ち着いて、
ほっとしたけどさ。あれで落ちたら、洒落になんないし

よし、ここいらで、幼女を裸にしよう。そしたら、シーンが冴える。
よし、ここいらで……

>>161
映画世代ってなんだ？　阿部のことか？　あの年代を映画世代なんて言うのか？

阿部は、テレビ世代なのでは？

>>164
キミ、グランド・フィナーレ読んでないでしょ。

読んでない。そろそろ読もうかな。>>167
タイトル的には一番ましだな。

体験がどうのこうのなどと言い出したら・・・
結婚すらしたことがないのに夫婦や育児を想像だけで書いている角田ちゃん
の立場は・・・

電波コピペ野郎の相手なんかしなくていいんだよ

白岩は本気でああいう経験がありそうだ。だから生々しさがあるから推したんじゃない？
処女の癖にセックスなんか扱ったナオコーラは惨敗。石黒は、あまりに表現力がなさすぎて、かすりもしない。

平中祐一、シーズ・レインとかいう、すっかすかの小説もあったなあ。文藝は敷居が低いのかね。

麻布十番の「あべちゃん」は阿部が経営しているのか？

なんだよ、いえすいえすいえすって。オフコースかよ。

振り返らないで、今、君は素敵だよ、んーん、ぼくのゆくところへ、
あなたを　つれてゆくよ　手を離さないで、あなたを　つれてゆくよ

関西だけどTVで見たよ。
年末に同じ時間枠でボクシングの亀田兄弟を見たときと同じような脱力感が・・・
アホらしい。こういうのはいい加減にしてくれ。

よう、兄弟、は、は、は。
時計じかけのオレンジと、大江のピンチランナー調書から多大なる影響を受けすぎた
モブくんは何をしているのでしょうか。書いてるのかな。

あ、ごめん。白岩君のことね。

こいつは神か？
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1105224525/411

ぜんぜん。

結局龍は誰を推したの？

ノブタって概略読んだだけで読む気失せる
イケメンの俺、彼女かわいい
んでキモメンをプロデュース、ふとしたことで転落
彼女はキモメンに寝取られ
今度は自分をプロデュース(w

自分大好きを隠そうともしないんだな
文学的意匠のために周りの人間は生け贄
しかも無自覚

>>179
「野ブタ」が蛇足だったな。
阿部・角田だけ書いておけば神だったのにな。
野ブタを付け加えたために、単なる知ったかぶりのクズ・バカ・マヌケ
になってしまったのがそのスレの>>411だ。

ふとしたことで、転落するんだ？ とってつけたんだ。いじらしい。
きもめんをプロデュースで終わっとけよ。だから、糞なんだよ。

>>179
神もなにも、外してんじゃん。

今回は芥川賞も直木賞もど本命が獲った。
きっと阿部と角田だな〜　なんて言ってる人、多かったぞ。俺は外したけど。

ナオコラ年齢的に処女は無いだろう。

>186
う〜ん…顔が…

うん。日記見れば判る。
アンアンの写真すごいかわいくとってある。
文藝以上。毎日が悲惨だった。

ナオコーラは処女だろ。年齢的とかそんな問題じゃない。
やったとしても、ぶさいくな男。

いや、案外、ネ申になりそこなったクチじゃないのか　>179
結構、ギリギリまでもめてたわけだから。
かなり早い段階で情報をリークしたんで、そんな風に先走ったの鴨yo!

ただな〜、受賞したのがどっちも本命だからな。
事前のシロウト予想が当たった、と見られてもしょうがないわけだ。

これで田口・古処とか予想して、それがズバリ当たってたら、スゴかったんだけどなｗ
神って言うからには、それくらいでないとな。

処女なら隠さずに、セックスへの畏れや憧れや嫌悪や妄想や自慰を
赤裸々に書いたほうが余程文学的だと思うのだが。
なぜ想像で「あたしだってセックス分かってる女よ」と装うのか。
そんな小説古今を問わず山のように書かれていると言うのに。
童貞も然り。

孤独癖が進んでる。とか日記に書きつつ、しょっちゅう、飲みに行ってるよね。
しかも大学時代の後輩とか。ふつう、つながりがなくなるだろうに。
母親と妹と出かけたり。実家のそばで一人暮らしだっけ？
孤独を語るな。まったく。

後輩とは仲良くても普通だと思う。卒業しても、友達。大事。

はまあゆもうたってるだろ。
ひとりきりで感じる孤独より、ふたりでいても感じる孤独のほうがつらいことのように。
ってな。彼氏作れよ、とりあえず。

とりあえず関連AA張っておきますね。
オラオラ！天才文学者芥川龍之介様が2getだ！

　　　　　　　　 ／ ￣`' ￣ ￣｀＼
　　　　　 　 ／, 　　　　" 　　　 ゛､＼
　　　　　　 彡 " 　ヾ,　　　 　 　 　 　i
　　　　　　／, 〃i""" "''''''''''''''!、ヾ　 !
　　　　　　 'ﾉｊ ! !l　　　　　 　 　）　ﾘ, |
　　　　　 　　"ｒﾘ|　´＼　　 ／｀（　 　!
　　　　　 　 　 ゝ|　-ｙ=` ｲ =ｙ-　|ゝリ
　　　　　　　　　 1 　　　 .| 　 　 !'
　　　　　　　　　 丶.　　ー‐　　/
　　　　　　　　 , 一,ﾍ´ｰ='=‐｀/ｰ,、
　　　　　　　 /'＼/　`､＿___,/| /　`i、
　　　　　 ／ |　　 ＼　　　　　/　　 | ＼
Akutagawa is genius!!Akutagawa is everything!!Akutagawa is garbage river!!

>>3島由紀夫　　 革命に誰もついてこない糞ｳﾖｸ乙ｗｗｗｗｗ
樋口一>>4う　　　貧乏女ｱﾜﾚｗｗｗｗｗ
>>5藤明生　　　　まともな小説なのに誰にも読んでもらえないなｗｗｗｗｱﾜﾚｗｗｗ(ﾌﾟ
>>6者小路実篤　ガキに人生論語って楽しいか?
>>7つ目漱石　　　いい年こいてフリーター肯定してんじゃねえよｗｗｗｗ(ﾌﾟｹﾞﾗｯﾁｮ
志賀直>>8　　　　白樺はﾊﾞｶﾗｼってか?いつまでも浮かれてんじゃねえぞ池沼(ﾌﾟ
き>>9池寛　　　　お前の作った賞、話題づくりのために利用されてるぞｗｗｗｗ
>>10-1000はベロナールとジャールを持って俺ンとこまで来いｗｗｗ

それってウタダじゃないかしら

194、そうだ。同意!
アユのほうがよっぽど洞察力ある!!!!!!!!!!!!!!!!!

>>193
なぜかたこと？

誰にもいえない、誰かに言いたい
あのひとが　だれより　大切って
la la la lie la la la lie
何処にも無い場所で　私は私のままで立ってるよ
ねえ　きみは　きみのままでいてほしい

大塚英志あたりが、
神町サーガぐらいの世界観設定は
サブカルのメディアミックスの現場では当たり前に行われており
あの程度のことで大騒ぎをする＜文学＞の現場はみっともない、
とかイヤミを書きそう！！

設定厨の大塚は、内容がつまらない。もちろん、文体も糞。

浜崎あゆみと、ナオコーラを比べるな。圧倒的に、感性のレベルが違う。
おそらく、おっさんおばはんには、理解不可能。

そういえば東は阿部受賞について何か語るのかな

>>202

どっちが上なんですか？

>>204
浜崎あゆみ..

前スレで
中原、青山がただ酒飲んで騒ぐんだろ、と予想したレスがあったけど
見事的中していた。
ttp://boid.pobox.ne.jp/contents/diary/boiddiary/boid2005_01.htm

阿部って結婚してんの?
へえー、意外

モーヲタは結婚してるのが意外だとでもいうのか!!

それより中原が泣いたって！？

なにつるんでるんだ?
きもちわるいね。ホモか?

なんかクリエーターって今だに青春なんだね。

浜崎あゆみの歌詞もCoccoやら色んなアーティストからの抜粋だ。
だがそれをパクリだというものはいない。
そうしたサンプリングを用いての創作はすでに認められた当たり前のものなのだ。

白岩君のような若い世代にはサンプリングは当たり前であり
たとえ安野モヨコの作品から
さまざまな要素、設定であれ、ギャグであれを
サンプリングして小説を書いたところで、これは立派な創作である。
しかもこうした技術は非常に難しいものだ。

白岩君は今後もサンプリング文学を究めて欲しい。まさに前衛じゃないか！

>>212
朝からお勤めご苦労さんです！

芥川賞の選考会でもサンプリング文学を認めた結果でしょう。
村上流は阿部和重のロリコン文学にリアリティがないと猛烈に否定し
白岩玄のサンプリング手法を絶賛。
高校生の発展途上にある自意識は非常にチャーミングであり
この作品はポップだと高評価。

>>149
>>151
お前ら過去スレ読んでない初心者だろ。
俺がずっと前から阿部ちゃんを賛美し続けてるよ。

ここでサンプリング文学の始祖ランディさんですよ！

浜崎あゆみの歌詞もCoccoやら色んなアーティストからの抜粋だ。
だがそれをパクリだというものはいない。
そうしたサンプリングを用いての創作はすでに認められた当たり前のものなのだ。

ランディさんのような若い世代にはサンプリングは当たり前であり
たとえ岡崎京子の作品から
さまざまな要素、設定であれ、ギャグであれを
サンプリングして小説を書いたところで、これは立派な創作である。
しかもこうした技術は非常に難しいものだ。

ランディさんは今後もサンプリング文学を究めて欲しい。まさに前衛じゃないか！

>>214
龍は本当にどうにかしてほしいというか、小説だけ書いといてほしいよな。
芥川賞の選考委員に選ばれた時のインタビューで
「中上の『岬』を基準にする」といったこの男が推した実際の受賞作品を見ると、
本当に中上に失礼だよ。

80年代に他ではクソミソに言ってたくせに、浅田の前では源一郎を否定できなかったこの男は、
柄谷や蓮實の前で阿部を否定できるのか？　
できるんだったら認めてやる。

と偉そうにも思ってしまった。俺自体はカスですが。

↑筒井さんですか＿？？

.>>218

龍は論争嫌いだもん。理論武装してる浅田とか相手に突っ張るわけないだろ

ドラゴーンは芥川賞でなく直木賞を受賞するべきだったな。
デビュー作で直木賞を受賞した作家がいたかどうか知らないが。
ところでワタヤが受賞するまで最年少記録は直木賞のほうが若かったんだな。

龍と慎太郎とグラフィナに反対したあと一人は誰？

龍も情けないのは、サンプリングされる方にならないといけないんじゃねーの。
ってことで、マンガやアニメに負けてるってことをあっさりと認めることに問
題がある。
それとサンプリングはパクった相手とのいわば戦い。元ネタに劣っていては
無意味。元ネタに白岩は勝っているか？
まあ、島田なんかはマンガの原作でもやろうかって言ってるけど、
あんたじゃ無理だって。

サンプリングされる側が上だと思っている馬鹿発見。

現状メディアとしての能力はマンガのほうが上。

サンプリングの意味分かってんの？　オレはラッパーだから
わかるぜって、でもモブって言わないで。

　才能ある奴は文学より漫画、アニメ、ゲームなんかに流れてるだろ。散々言われてることだが。

http://members.at.infoseek.co.jp/kyuuu/index-14.html
なおこーら彼氏いるってさ
おなこーらは２ちゃんねるといういんたーねっとを
きにしすぎですね

ナオコーラと絲山は、角田みたいに直木賞に行っちゃうかもな。

×　「才能ある奴は文学より漫画、アニメ、ゲームなんかに」

○　「才能ある奴は文学より漫画、アニメ、ゲーム、２ちゃんねるなんかに」

白岩推したの４人だろ？柳と晋太郎、あとふたりは？

というか村上龍も石原慎太郎も作家やらなくても食えるしな

群像１２月号。ヤフオクでてるｗｗｗｗ
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h21181550

「クレーターのほとりで」が候補になっていたら２、３票は青木淳悟に流れていただろう。
そうしたら該当作なしになっていたに違いない。
やっぱりデキレースの感が拭いきれない今回の芥川賞でした。
でも阿部が獲れたからよかったけどね。

今回は順当。
何の問題もなし。

ひっでえクソデブブスでも彼氏がいる場合がある。
ナオコーラはブスでも、デブではないし、彼氏がいても不思議ではない。
芥川賞の受賞資格は、女性の場合は彼氏いない歴＝年齢の女に限定という
ことにしようぜ。そうすれば男と同棲している金原みたいなのは受賞でき
なくなってよい。

都知事が反対してたのか。
なら最もどうでもいい話だ。

>>232
そもそもその２人に人の作品を冷静に評価することを期待するのが無理な希ガス。

>>234
クレーターが候補になっていたら、候補作の中では最もレベルが高かったと思う。
ただそうなったら保坂の絶賛が悪い方向に働いて受賞の妨げになったような胆。

保坂、ちょっと気味が悪いくらい誉めてるからね。素人の俺が聞いても首を傾げた
くなるくらいだから、選考委員が反感を持っても不思議ではない。

石原に猛反対されても受賞できるのだ。
これがわかった文春は次ぎあたり、絲山と星野をぶちこめるな。

前評判の高かった白の咆哮とクレーターを入れときゃ、
似たところのある阿部と朝倉で評が割れて青木が獲っただろ。
そういう意味で完全な出来レースだよ。
長い目で見れば阿部が獲ったのは喜ばしいことだが、
新人が二人も筆を折るのはいただけない。

>>240
>新人が二人も筆を折る

なわけない。

それなら、阿部はとっくに筆を折ってたよ。

>>239
星野、文春のイメージまったく無いんだが。
糸糸山も最近は群像のイメージが強い。

>>240
まあ、筆を折るってことはないでしょ。特に青木は。

朝倉にしたって、個人的には次回作に期待してる。
ただ前作みたいなのをもう一度書いてきた場合、集英社以外の出版社はどう反応
するんだろうね。売上が期待できないとして様子見を決め込むのだろうか。

カルペンティエルの文体が好きだ、ってのもちょっと扱いにくい鴨。まあ、本家よ
りはまだマシなような気もするけど。

阿部はしかるべきときにちゃんと候補にはなってただろ。
選ばなかったのは選考委員の匙加減。
今回の新人に対しては候補にも載せないという理不尽な
力が働いている。

売れない朝倉に本さえ出してもらえない青木。

何もしなくても売れていて、候補になった後は
テレビ出演までしていた白岩とナオコーラ。明暗くっきりですな。

>>240
マジレスすると、朝倉と青木が入ってたら、
票が分散して受賞作なしになるか、
毛色の違う白岩が取ることになってたと思う。

だからこれで良かったんだよ。
十一年目で毎日出版賞とって、選考委員までやってる
阿部が取ったんだから、他の新人たちにもチャンスが広がるし。

年数は関係ないけどな

今回の作品で阿部はＳＦを書いていないのだが。
なぜ若手ＳＦ作家と比較するのかわけわからん。

うはw　読んでないだろw

青木さんは経済的に大丈夫かなあ。
芥川賞候補になれば単行本も出せるし、良かったのだあよ。
一作載せても３０万円ぐらいの原稿料しか手に入らないし、
それでいて次回作までに二年もかかってしまう遅筆だと
これはもう執筆している場合じゃないのだあよ。
なんとか経済的に自立できるように、芥川賞を取って欲しい人だあよ。
なぜなら面白いから。

青木のような作家は十年くらいは極貧の生活を続けながら書き続ければ、
あるとき突然市井の者との関係が見つかるものなのだよ。
そのときは大ブレークする。熟成するのを待つことだ。
とりあえず今月号の群像にも何か書いてるな。
細々とでも文壇とつながっていけばいい。

青木は大丈夫だよ。あんたたち底辺の人間が心配することじゃない。
業界でのフォローもしっかりしてる。

底辺ゆうな

つか、青木は文壇の至宝だから。
朝倉ごときと並列で表記するのもやめてくれないかな。

至宝だって。

>>255
期待を持たせる人ではあるよ。
芥川賞を今受けなくても少しずつ面白いもの書いてくれたらよい。
ノミネートされないのは必ずしも悪い事じゃないと思う。

メッタ斬り見るまで青木朝倉はマジでネタだと思っていた

>>257
えっ？
メッタの二人はこのスレを情報源にしてるんだから
そりゃ本末転倒だ。

しかし、候補になった石黒なんかも気の毒だな。
まったく相手にもされず。

だから石黒入れるくらいなら青木って話になるわけで

>>250-251
青木は就職してないの？
なんか頭良い大学出てるんだよね？

それなら本谷さんだろ
若いし、美人だし

話題にもならない本谷は可哀相だな。
少なくとも同じ号に載ったグラフィナよりはずっと良かったのにな。

あっおっきっ！　あっおっきっ！

青木はネクスト・バッジョか・・・

>>262
まあ、ちょっと長かったけどね

>>252, >>254

保坂さんでつか

文壇の至宝になった途端青木の将来は無いな。
マルケスも底辺が評価したから売れっ子作家になり、
結果としてのノーベル賞受賞だ。
文壇に囲われるような作家にインパクトのある小説が書けるわけがない。

大丈夫だよ
平野啓一郎がノーベル賞とるから

平和賞？

うん。今年の春あたりに中東、イラクに乗り込んで
一気に解決するから。政府も裏でバックアップしてる。
フランス行ってんのもその根回しのため。

なんだ、イラクかよ。
パレスチナ紛争解決じゃなかったのか？

それは両方とも相関してるだろ。まずイラク。
ポーランド（なぜポーランドかは知らん）のユダヤ系若手文学者と２人で
「平和にむけてのアピール」を出して、それを米軍と反米勢力が受け入れるシナリオ。

平野や島田はそこそこの作家なのだが、
名前勝ちしすぎているから馬鹿にされる。
楠見と藤沢ぐらいに考えればつりあう。

読売賞の予想していいか？

やっぱ「金毘羅」なのかな。
年末回顧でベスト３にあげられまくってたけど。

駄目だろ、残念ながら。このスレで読売賞は。

>>221　最近では金城一紀の「GO」がデビュー作で直木賞。

平野と島田の名前が並ぶなんて……。

島田はそこそこの作家だが平野はモグリの作家

レヴォリューションをデビュー作にしちくり

>>252
そういうあなたは上辺ですか。うはｗｗｗ

青木にはくれぐれも文壇政治家の誉め言葉なんか無視して自分の作品を書いていってほしい。

ナオコーラに彼氏はいませんよ。

いまさらだけど「となりまち戦争」が獲っても良かったと思う

しらね。そんな作品。

最近はロリが多くてヤバイ世の中だな・・・

こいつやばすぎるよ。。
人間じゃねえ

行方不明の7歳と9歳3か月ぶりに帰宅するも皆妊娠してた
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1105713035/

人間じゃないの？？
小学生におちんこぐらい挿入したいでしょ。誰だって。

>>286
氏ね

ぼうやはおねんねの時間だよ。ほら、必読書150でも読むんだ。ね、おやすみよ。２８７くん。

>>282
微炭酸日記を読むと、ナオコーラは去年は３月のマレーシア旅行の頃からつき
あった彼氏と、８月頃に別れたようだ。最後のデートは上野だった。
それよりも、「一ヶ月に２０冊の本を読む作戦」はおもしろかった。
だいたい目標は達成できず、１０冊くらいしか読んでいない。
学生やフリーターならともかく、会社員としてフルタイムで働いている
ナオコーラが一ヶ月で１０冊読んでいるというのは結構大変なことだと
思うが、逆に言えば、一ヶ月１０冊という読書量でも芥川賞候補になれ
るということだな。
文学板でしばしば見かける「読書量厨」はこの事実を受け止めるべきだ。

まっさらな新人が、候補にあがるほうが例外的で
たいていは様子見ってことで流されることが多い。
そういう意味では、朝倉・青木は次だよ次

フリーターだけど、週五なので、会社員と変わらない俺でも、月に15冊は読んでるぜ。

男と付き合っても５ヶ月しかもたないやつに、人のセックスを笑うな、とか言われたくないし。

月に１０冊だから「あの程度」という印象を持つのが、
真の文学板住人であろう。

ナオコーラのあそこに挿入するなんて、ありえん。その前にタタナイ。

>>290
青木はまっさらではないし、
まっさらでも朝倉より下馬評の低かった
ナオコーラ、白岩、中島が候補に挙がりましたが。

文芸評論家になるなら月に１００冊読めるくらいじゃないとダメだ
ろうけど、芥川賞作家になるなら月に１０〜１５冊でもいいだろ。
だいたい、月に１５冊というと少ないようだが、二日で１冊読まな
ければならないんだぞ？
たった一週間で「戦争と平和」「チボー家の人々」「ジャン・クリ
ストフ」を読み、さらに一日残っているので、一日かけて「狭き門」
を半分だけ読む。こういった読書をしなければならないわけだ。

きみたちマンガ本読んだほうがいいよ。

文学しか読まない人に文学はかけないと思うの。

＞文芸評論家になるなら月に１００冊読めるくらいじゃないとダメ

ﾊｧﾊｧ

MARCHはクソ、とかそういうノリを感じますね

芥川賞作家になるなら中卒でもＯＫ。
文芸評論家になるならせめて早慶以上。
文学研究者になるなら東大の博士課程修了が基本。

良し悪しはともかく、有名で仕事もたくさんある文芸評論家Ｔ崎氏は（ｒｙ

実作者に学歴は関係ないだろ。
松浦寿輝の小説のしょうもなさを目の当たりにすると
理論武装することの弊害が分かると思うが。

松浦さん、なんであんなにつまらないの？？？
学者風情は書くなよな。蓮實の陥没地帯とか、お話にならないわけよ。

それでも金井は「陥没地帯」を評価したんだよな。泣かせる。

その閉鎖的サークルの内輪性が泣かせる。切ない。

三浦俊彦は小説も面白い。

ヤフオクの群像１２月号1,350円で売れてるｗｗｗｗ

エンタメは高卒作家および大学中退者多いな。
しかも、それでいて結構おもろい。

松浦寿輝の芥川賞受賞作「花腐し」を読んだとき、こいつは東大教授
だからさぞかし東大的な芥川賞受賞作なのだろうと先入観を持ちなが
ら読んだが、全然そんなことはなかった。
「花腐し」そのものはそこそこに読める作品だったが、東大の雰囲気
は漂ってこなかった。

>>309
全編通して「俺って○○知ってるけど読者に分かるかな」の姿勢が
ビシバシ伝わって来る作品だと思うが。。
それと、309にとっての東大の雰囲気って？

菊川玲。

高田万由子

菊川の極小ビキニでごしごししてたよ、
やっぱサブラが一番。
小説もグラビアも小学館だね。

菊川怜はしょせん工学部だからね。
森博嗣のまねをして「工学部・菊川教授の生活」といった小説でも
書いてメフィスト賞にでも応募するべきだ。

「袋小路の男」って面白かった？
私は読んでいないのだが。

それマジでやったらネ申だと思うけどね。

森なんて読むに値しないよ。退屈すぎて。

きくかわ　ぶさいくすぎ。

菊川とサークル一緒だったけど（俺のほうが後輩だが）
滅茶苦茶綺麗だよ。失禁寸前だよ。
テレビで見るとアンパンマンにしか見えないのだから、芸能人は凄いと思う。

篠原一
桜蔭高校在学中に文學界新人賞　→　立教大学　→　その後、鳴かず飛ばず

菊川怜
桜蔭高校ではまじめに勉強　→　東大　→　芸能人として活躍

これで菊川が直木賞とはいわんが吉川新人でも取ったら完全に菊川の勝ち。
吉川英治文学新人賞なんて、大槻ケンジですら候補になるくらいだからね。
桜蔭の最下層・シノハラ。

でもセックスするなら篠原。
彼女には鏡花的エロスが漂う。アンパンマンには陰影が足りない。

おい、大槻けんじはおもしろいぞ。

菊川怜はいろいろ小さすぎて存在感がない。
画面で見る分にはそれでいいけど。

鏡花といえば・・・
若い頃の川端康成は、なぜあれほど鏡花を賛美していたのか？？

川端賞を受賞し、たぶん泉鏡花賞も簡単に受賞すると思われる（とい
うか柳美里は芥川賞よりも前に受賞していたが）イトヤマは、ついに
芥川賞は受賞できずに終わるのか・・・。
今回も候補になると思っていたが、前に勤労感謝の日なんて短すぎる
やつで候補になっちゃったのが命取りになったんだよ。

次回の芥川賞の予想
宇江佐真理が突如、芥川賞の候補になり、受賞。
史上２番目の高齢受賞となる。
今回、角田に直木賞を与えたことのおかえし。

篠原一もじっくり時間をかけた作品を書かないと。
一日で３０枚も書いちゃだめだよ、純文学誌に載るってのに。
もったいない。Ｆカップなのに。
セックスしたい。
本当に君の事を幸せにしたいんだ。もみもみ。

作品を適当に書きとばす篠原一。
芥川賞は永遠に無理です。
ストリッパーにでもなっちまえ。

篠原一の画像どっかで見れない？

http://www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0031_2.html
篠原画像。

うーん、篠原にはモエン

ぶさいくすぎ。話にならん。

次の芥川賞はもう夏だぜ・・・。
暑苦しい、汗をダラダラ流すときに発表だ。
半年に１回じゃ少ないよ。もっと増やすべきだろう。
これから、半年の間には信じがたいほどのさまざまな個性を持った
新人が登場するだろう。２００５年はそういう年だ。

次は青木ジャンゴがとるんだろうな

青木は遅筆だ。
あれを書くのには、また丸二年かかる。

２年ずつ出してくとしてまだ４回くらいチャンスがあるわけか。

阿部に投票　��樹　古井　黒井　河野
白岩に投票　村上　池澤
阿部＆白岩　宮本　詠美　
どちらも×　石原

という三回目の投票結果だそうです。

阿部圧勝

池澤は前回も舞城に入れてたからな　無能龍はダメだな

それよりも石原が何を推してたんだか気になる

石原は自分の存在を文壇に誇示出来たらそれで満足なんだろ。

池澤が阿部受賞に肯定的でないようなことが
前のスレに出てたな。
それにしても、阿部ｖｓ白岩だったとすると
直前にここの前スレであった激論そのままだな。
おもしれー。

やっぱ宮本と詠美は見る目無し。死んでくれ。

次回はやっと「カメの甲羅」が受賞か。

石原はメロウ推しとあえて予想する。

絲山秋子が本屋大賞の最終候補にノミネート。
実は芥川賞直木賞よりも本屋大賞のほうが力はある。

さいきんできた賞でしょう？＞本屋
目立つところに平積みしてくれるから、効果が大きいんでしょう

本屋と直結してるからな。

駅長おすすめの湯や、タクシーの運ちゃんがすすめるラーメン屋みたいに
いかにも通が選んだ感じがするからだろうな。
それにしても

オレ海の仙人が次の本屋大賞って予想してたぜ。どこかのスレに書いてるぞ

本の雑誌のベスト10みたいなラインナップで、
じぶんの趣味とは違うなあ、って
ひっそりスルーしちゃうんだけどな＞本屋大賞

感動系が上位にきますよね、本の雑誌は

>>346

売れ筋を見てるだろうから、通は通でも通俗的って感じがするけど
小説を年間10冊くらいしか読まないような層にとって、はずれが少ない、って感じになる気がする。

でもまぁ、漏れ的には
本屋大賞のほうが芥川賞より好きだ。



直木賞と比べると直木賞のほうがいいかも（ｗ

なんか判りやすいよね。本屋大賞にノミネートされるのって。
売れて、なおかつ人気があって、泣けて……

くだらないポップが似合うのね。

純文学は出版社も作家も、読者＝底辺みたいな考え方があるよね。
前レスにあったけど、オマエラがそんなこと考えなくていいのみたいな。
賞も書評もエライ作家や批評家が言ってるだけだし、読者はどこにもいない。
だから売れなくて当然。純文学に読者なんていないも同然。

純文学はヘッセしか読んだことないな。
他のは最初の１ページで自分に合わないのがわかる。
かなり珍しい体質だと思う。

まあ、ペンギンなんだから、体質は違うだろう。

>>347
> オレ海の仙人が次の本屋大賞って予想してたぜ。

予想して「る」ぜ

の方が正しい。

調べたら、袋小路が候補じゃん！
まあいいけどな。本屋大賞なんて

本屋大賞はすべての本屋さんにアンケートして
本屋さんによる最終選考の投票で決まるので
当然受賞作は本屋さんの大プッシュを受けるという。
やりはじめた元締めが偉い！

>>337
野豚

>>320
篠原は超お嬢だからね。
親の金使い過ぎ。生活に満足しきってるんだろうね。

篠原さんて、別に鳴かず飛ばずってわけじゃないよね……
定期的に新刊出してるし。
賞とは無縁ってだけじゃないの？
野間文芸新人賞候補にはなったけどさ。

そんなに巨乳ならもみもみさせてください。

>>320菊川はＤｅｅｐＬｏｖｅを推薦してたからな

朝日の捏造記事が描く放物線は廃刊への架け橋だ！！

朝日の捏造記事が描く放物線は廃刊への架け橋だ！！



安倍ちゃん　１０点　１０点　１０点　１０点　１０点 !!

東京とんがりキッズ

東京とんがりキッズ
東京とんがりキッズ東京とんがりキッズ
東京とんがりキッズ
東京とんがりキッズ

東京とんがりキッズ東京とんがりキッズ

東京とんがりキッズ
東京とんがりキッズ
東京とんがりキッズ

test

動きが止まったな。ノロウィルスにでも感染したのか？

野ブタ。まあまあおもしろいけど芥川賞レベルではないわな　てかくだらな
いよ題材が

くだらないのに本気で書いてるって素振りがまた寒い

>>366
田口だって候補になれたんだから、ニューアカブームの時に一緒にゴミ本出した
中森にもチャンスがあるかもね。

やっぱ女子がいい。おっさんはもうｲﾗﾈ。

昨日発売の「さいぞー」でついに上田晋也のやらせが暴かれてるよ
さすが社会で一人も通用しない早稲田だな

女子なんか、もういらね。多すぎだろ。もう飽和。

白岩は消えて欲しい……。

絲山は自演がすごい♪

白岩も九人中四人が受賞に推してるんだから、
次にノミネートされれば、まず受賞でしょう。

叩かれそうだが、俺はノブタ良いと思ってしまったよ。
編集部が赤を入れまくれば受賞も夢じゃなかったかも。

豊崎氏の二重売り
ミステリ板・法月スレから

あのー。今さらなんですが、ミステリマガジンとTVブロスの豊崎の評、手元で
見比べるとびっくり。
「バカこいてんじゃねーよ。たった一回のｘｘｘでそう都合よくｘｘするかよ。
なめんじゃねーよ。女体の神秘を」なんてフレーズはまったく一緒。

（ミステリマガジン）
「もっと一位にふさわしい小説はございましょうに。ねえ？･･･あ、でも一箇所
だけ好きなとこがござるっ！とある人物が電動ウォーカーに乗りながら法月親子
の質問に答えるシーン。（引用部略）柳美里のパロディですの？」

（TVブロス）
「もっと１位にふさわしい小説、他にありましょうに。あ、でもそんなオデにも
一ヶ所だけ好きなとこがあるよっ。とある人物が電動ウォーカーに乗りながら主
人公の質問に答えるシーン。（引用略）柳美里のパロディ？」

↑他にも類似レトリック多数。手抜きまくって、ラクな商売してんなぁ。
なめんじゃねーよ、読者を!!!

読者がかぶらないメディアと判断しての狼藉では？

ただひとつの憧れだけは、どこの誰にも消せやしないさ

ペガサス幻想、そうさ夢だけは

りさたんの脚がつやつやなのは知ってたが
おっぱいがぽよぽよなんて聞いてなかったぞ！

女子なんか、もういらね。多すぎだろ。もう飽和。
この意見にはげどう。

選評は文藝春秋買えば読めるのかしら

http://media.excite.co.jp/book/news/topics/086/p05.html

このあまりに資本主義類型的「大人力」には、
当然文学板同士は反対だよな？
アホっぽすぎるよな？
多分、「コレが期待されてるんだろうな」って選べば
余裕で１００％いくのが悲しすぎる。

資本主義っていうか、日本型社会主義だな、それ。
７５パーセントですた。

大森は手のつけようないほど馬鹿だな。
もうレスすんなよ。

なぜ大森？

おいらは７０％だあよ。
嫌なときは嫌って言うもん！

ハニロウたん女言葉になってる気を付けて！

>>384
芥川賞は男の作家しか受賞できない賞にするべきだ。
前に女流作家しか受賞できない賞があっただろ。男だけの賞もあっていいはず。

Ｕ２３芥川賞（男子・女子）とか。

なんかスポーツみたいやな

78kg超級・女子芥川賞とかな。
そんな体重だとエントリーできるのが絲山くらいになってしまうが。

たぃ

男子団体・芥川賞

パラリン芥川賞

>>398
「五体不満足」で決定だろ。
何百万部売れたと思ってるんだ。

男子78kg級・グレコローマンスタイル　芥川賞

次の芥川は絲山のスカトロ小説ですよ。ロリコンの次はスカトロですよ。

短すぎて候補にならんっちゅーの。アホ

反省ｼﾙｗ

古本屋で芥川賞全集１〜１９までそろってって１００００円だったから衝動買い（７，８は以前ブックオフで１００円で買ったが・・・）
持って帰るのがしんどかったけど

今からはＪ文学の時代だよ。
ほら阿部和重ってひとが芥川賞取ったでしょ。
次は貞奴か黒田晶かＤか柴崎友香だよ。

>>404
俺は１巻だけ定価で買って、読んでいる途中で古本屋で１巻から１４巻まで
一冊５００円で売っているのを発見。２巻以降をまとめ買いした。
バラ売りじゃなかったら１巻がダブるところだった。
以前、図書館から借りて全巻読んだけどね。今度は返却日を考えずにゆっく
りと再読だ。

404もがんばって全巻読破してくれ。特に、最初のほうの巻を読めば、
「最近の芥川賞は落ちた」などというのはウソだということがわかる。
戦前の受賞作だって、ろくでもないのがあるっつーの。

>>406
最初は、坂口安吾とか横光利一とか珍しい人も選考委員務めてたんだよね
谷崎の名前も見受けられるんだがあれはどういうこと？選考の場に顔出して無さそうだけど

>>407
そういえば今手元にある第一巻見ると谷崎は選考に全然出席してないや。
横光は候補者にわりと好意的だし、普通のことを言っている。
室生犀星は毎回きちんと出席しているな。

芥川賞選考委員っていうと文壇の大御所が勤めてるイメージが強いけど
志賀直哉、井伏鱒二、阿部公房、伊藤整が勤めてないのは以外だ
今では文春としては春樹を迎え入れたいんだろうが、本人にその意向はまったくなさそうだな

>>404
すごい買い物ですね

カラス、ハトに続き、今度は芥川賞狩り！　
タカ派知事として毎度の毒舌で有名な東京都の石原慎太郎知事（７１）＝写真右＝が、
１３日に芥川賞受賞が決まったばかりの阿部和重さん（３６）の作品「グランド・フィナーレ」を
「非常に安っぽい小説」と酷評。同賞の選考委員も務める慎太郎知事は
「最初から最後まで反対だった」と審査の内情まで暴露してしまった。

昔の選考委員みるとびっくりするね。たしかに賞に重みがある。今はだめ。

５０年後、お前は同じ事を言ってるだろう。

>>409
井伏鱒二は芥川賞の選考委員でしたよ。
ただし、実際の選考会にはやたら欠席したみたいだけど。
直木賞の時もそうだったけど。

三浦が死んだら、津島祐子５７歳とかは選考委員になりそうか。

井伏鱒二と村上春樹ってなんだか雰囲気が似ている。

石原が阿部和重に噛み付いたのは
阿部和重の思想が偏ってるのと
発言に政治色が強いからでしょ。
文壇の左傾化の暴走はなかなか止められないね。
リベラル気取ってる馬鹿は救いようがないが。
偏りすぎてるのもアレだな。

>>417
お誂え向きのことを言いなさる。

文壇の「左傾化」って……
別にいまに始まったことじゃないだろうに。
石原には誉められなくて「よかった」ってなもんじゃないの。
あの人はもう作家じゃないし、かといって評論家でもないし……
なんで選考委員やってるの？って感じ。

つか、文字を扱ってると自然に左よりになるよね。
まともな神経持ってりゃ。
右に傾くやつの気が知れない。
無意識レベルで、自分は特別だ、と思ってるんだろうな。ｗ

都知事は、客寄せパンダを自覚してるが
自分じゃ「辞める」と言いだせなくて
苛ついてるんじゃないの？
阿部は知らんが、綿谷×、川上も×、でもは辻○って。
ただの読めない爺じゃんな。。。ｗ

人のセックスを笑うな、野ブタをプロデュース、漢方小説と
ノミネート作から三作も１０万部突破で
まるで直木賞候補みたいだあよ。

左翼かが激しいって、石原が一番偏り激しいじゃん

文学スキル不要のケータイ小説

　援助交際を重ねる少女の純愛と死を描いた『Ｄｅｅｐ　Ｌｏｖｅ』シリーズ（四巻）で
累計二百五十万部の大ヒットを飛ばしたＹｏｓｈｉの新作『もっと、生きたい…』
（スターツ出版）が、発売二週間で五十万部を売り上げた。版元によれば百万部に届く勢いという。
大半の小説が一万部を売るのに四苦八苦している中で、なぜ彼の作品がこれほど売れるのか。
そして、それは何を意味するのだろうか。（桑原聡）

グラフィナは１０万くらいで止まりそう・・・・・・・

阿部みたいなオタク小説が売れるようには思えない。
一般性が無さ過ぎる。

スターツ出版、文芸に進出？
雑誌が売れないから仕方ないのか…

ヨシのことを思えば、片山のほうがましだ。

朝日の夕刊で島田雅彦が芥川賞批判だあよ。
現在の小説にまったくついていけない選考委員たちに、定年制の導入を示唆。
芥川賞作家という呼び方に、文筆で食べて行けない哀れな者達という。
この制度が変わる余地はあるのかなあ。
でも最近の芥川賞は興行的に成功しているわけだから、
変える必要ないというが資本の論理でもあるね。

俺は結構痛快に読んだぞ
モブを選んだのは自分なのに、受賞批判とも受け取れること書いてるし、その親心のなさに笑った
その後駄作しか書けてないモブへの愛情の裏返しなのかな
それとも自分が受賞できなかったことへの恨み節も混ぜてるんで、嫉妬かな
まぁ、どうせなら全体主義的な批判は止めて、個人名出して欲しかったな

嫉妬だろ。

ロブグリエの嫉妬だろ。

島田の言ってることはもっともだな。
あきらかにピークを過ぎた作家と、駆け出しのこの先どうなるかわからない新人とでは、
いくら作品のクオリティーが同じでも、同列に評価するのはおかしい。

阿部はピークすぎたのか

ピークかは分からないが、今後成長するとは思えんな＞阿部

長編『シンセミア』（毎日出版文化賞）をはじめ、
１０年以上にわたってキャリアを積んできたことも選考に
影響したようだ。
芥川賞についての議論でよく、
村上春樹さんと津島佑子さんが受賞していないことが話題になる。
国際的にも高く評価されている二人を取りこぼしたのは、
賞の残念な歴史だ。
ここで阿部さんを落とすと、
実力派の非芥川賞作家をまた一人増やすことになりかねない。
そんな思いを抱いた選考委員もいたのだろう

新人賞という建前からすれば、取りこぼしがあって当然だろう。
その辺の踏ん切りが中途半端だから両側に不満が出るんだよ。
新人賞の看板を下ろして、直木賞みたいにやります、なのか、
新人賞だから２５歳以下なのか、
はっきりせい。

村上春樹と阿部を同じように議論するのは無理がある。
阿部の受賞は中堅作家の救済みたいなもんだから。

阿部を知ってるのはこの板にいるような文学ヲタだけよ。
一般人にとってはまったくの無名作家だから、
芥川賞で何も問題ない。

でもインディビジュアルプロジェクションは
その当時ほとんど本を読んでなかったおいらでも気づいたよ。

悪いのはノータリンの一般人なのだあよ。
「文学」に搾取されるなんてとてつもなく滑稽だと思うのだあよ。

だあよ　だあよ

津島佑子って、とってないのか…
それにしても、お父ちゃんと同じで
芥川の呪いがかかってるんだなあ…

違いますよ、川端先生のほうですよ。

川端さんと比べれば、大江さんの方がまだ面白いなあ。
川端さんは辛い境遇の中で根明だけど、
大江さんは緩い境遇の中で根暗だあよ。

そろそろ寝るだあよ

なんで左翼って自信満々なの？
その自信はどこからくるの？圧倒されてしまう…。

>>443
俺は津村節子と津島祐子篠田節子がときどき混乱する

>>448
読んでないからだろ？

免許取得、更新のときの交通安全協会費は詐欺まがいの徴収をする場合もあるが、仮に任意でも全く徴収する理由がない金だとおもう。
以下がほんとうであれば。

＞＞誰も読まないベストセラー」と揶揄される交通安全テキストを発行している警察庁所管の財団法人
「全日本交通安全協会」（全安協＝東京都千代田区）＝写真＝が、東京国税局の税務調査を受け、
約４億７０００万円の所得を隠していたことが発覚した。ただでさえ、「警察官の天下り機関」と
批判されている全安協が脱税で作った裏金を「警察官との飲食に使っていた」というのだから、開いた口が塞がらない。
改めて、その“不要論”がクローズアップされているのだ。

平成３年、「全国警察本部交通規制担当者等会議」で、警察庁交通局の幹部が警察関係者らに
「（安全協会は）皆さんもいずれＯＢになって関係する」「基本は安協が儲けること。安協あっての日本の交通警察」
などと発言していた内部資料が一昨年に暴露されているのだ。

平成１０年にも、千葉県交通安全協会連合会が約１億円の申告漏れを指摘され、警察庁が全国の交通安全協会の
税務処理を再点検したところ、２６府県で申告漏れなど問題があったことが判明。つまり、“あぶく銭”を不当
に扱う体質は、なかなか改善されないのが現実なのだ。

次は朝日の本田記者が受賞の予感

芥川賞は無理だろうが、
鹿島田真希は今度こそ三島賞を受賞するだろう。
関係ないけど群像の映画批評はつまらんかった。

６０００度の愛だっけか
よかったのか、アレ

>>452
鹿島田真希は　河出に書いていたんじゃしょうがないだろと新潮に口説かれたのか？

「文藝でデビューして新潮で三島賞」ってのは
最近できた出世コースなのかね？清剛、星野とか。

矢野が個人的に評価しているのだろう。

そして河出はなんの関係もない阿部和重特集を文藝で組んだりする。

yomitee

グランドフィナーレが載っている群像１２月号をきのう偶然古本屋で
210円で入手した。ネットオークションで定価以上で買うのはあほらし
いということです。
しかも、群像をさがしていたのではなく、川端康成の文庫本でも買おう
と入った、おんぼろ古本屋（つまり、ブックオフ系の店ではない）に
山のように積まれていたのを偶然発見したのだ。
直木の角田のは無かったね。グラ・フィをじっくりと読むとしよう。

池袋のジュンク堂に群像たくさんあったね

普通に重版だか増刷だかしてるよ群像

グランドフィナーレって表紙に大きく書いてあるからね。

筒井スレはガス抜きかい？

近所の本屋にも群像が平積みしてあった。群像売れても阿部ちゃんに印税入ってこないとちゃうかｗ

鈴木正剛はなんで芥川獲れなかったの？

>>463
筒井康隆もナボコフも読んでないので参加出来ない。
おかげでＣの相手をせずに済み、最近体調もいい。

>>465
三島賞のときに珍しく石原がほめたからじゃないか。

芥川賞候補に一度もなれない作家がほとんどだよ。

あ、わかった。今度は史上最年長で受賞、これしかないよ。108歳くらい。
高齢社会に猛烈にアピールだよ。

貧困にあえぐ身寄りのない年寄りが
何十歳も歳の離れた相手に抑えがたい恋心を抱いて
暖房もないアパートで独り自慰に耽る。

ちょっと良い作品になりそうじゃない？

すっかり枯れているので自慰といっても射精でカタルシスが得られる類のものではなく。

誰か続き書け

孫ではさすがに欲情は自制したが玄孫となるともう言うことをきかない。

しかしこれは本当に欲情と呼べるのだろうか。
身体はとうに言うことを聞かず、勃起など夢のまた夢。
いまあるのはいつかの勃起の記憶でしかない。
記憶を通じて人は己の現在を確かめるしかないのである。

ちり紙とて節約せねばならない。
汚した部屋は自分で掃除せねばならない。

部屋といえば、
古本で山のように埋め尽くされている。

その相手を部屋に入れてしまえば、
床が抜けてしまうだろう。

老人は悩んだ。

−中略−

ついに老人は、おれおれ詐欺で貯金のすべてを失ってしまった。

老人は、部屋を埋め尽くす古本に火をつけ、
踊り狂うのだった。

勃起していた。
部屋という部屋の障子に穴を空けてまわった。
過去、自分の前を通り過ぎていった
美しい者たちへの復讐を遂げるかのように。

業火の中に、
炎の舌のように舞う、鬼の姿が浮かんだ。

「白蛇荘」　完　

ところで、三島由紀夫が受賞できなかったのは何故？

凄いなｗ作品になってるじゃん。

島田が褒めたんで鹿島田は当確？

島田が褒めても全然意味がないことがよくわかった。
クレーターも咆哮も相手にされない。

リレー小説で一番まともだった気がするｗ

>>477

デビューしたときは戦後の混乱期で芥川賞が中断していて、
芥川賞再開時にはすでに一家を成していて芥川賞の対象ではなかったから。

三島は芥川賞の選考委員を死ぬ直前までやっていたのだから
かなり文壇には好意的な人間だったのだろう。

当時って、文学＝文壇だったのでは？

中途半端な作家なら10年たっても候補になれるけど
三島、春樹の作品を新人と競べるのはかなりの暴挙だな

それは質か売り上げかどっちのことを言ってるのか

大江健三郎は文藝の学生コンクールで佳作だったんだね。
その後、東大の学生作家に。
老人は顔が痩せてみえるが、実際はかなりのおデブさんだあよ、。

日没ｗ

>>482
でも、三島16歳の時の作品『花ざかりの森』に芥川賞やってれば、
綿矢なんかには絶対破られない最年少記録を残せたのにな〜。

まあ、普通に芥川賞中断（昭和20〜23）してなかたら、
『煙草』（昭和21）で受賞できてただろうねｗ

●●九州芸術祭文学賞決定●●
受賞　なし
佳作　相川英輔「打棒日和」

九州文化協会は２６日、
０４年度九州芸術祭文学賞（同協会など主催）の佳作に、
福岡県春日市平田台１の会社員、
相川英輔さん（２７）の「打棒日和」が選ばれたと発表した。
受賞作は「文学界」４月号に掲載される。
最優秀作は３年ぶりに該当がなかった。　
今回で３５回目。
九州・沖縄在住者の未発表作が対象。
過去最高の２８１編の応募があり、
優秀作１０編を五木寛之、立松和平ら４氏が審査した。 これが次の芥川賞候補に。たまちゃんの後を目指せ。

最年少記録に拘る俗物がいるな。気色悪いって周りから思われてるの知ってる？
アンタだけだよ、気付いてないのは。

●●読売文学賞決定●●

松浦寿輝（まつうら・ひさき）「半島」（文芸春秋）

だんだん芥川賞選考委員になる地盤を固めていますな。
東大だから。

どうでもいいよ

>>491
自分が獲れないからって人にあたらないように。ｗ
>>489
上手くいけば小学館からデビューする１５歳が芥川の最年少記録をつくるかもよ？
もうどこの誰が獲っても驚かないけど。

芥川賞が宣伝ショーになってから、重要なのは話題性だけになったからね。
最年少記録なんて今後いくらでも塗り替えられていくよ。

松浦じゃまだよ。もう書くな

ナオコーラ叩いたとき株上がった

絲山が群像の合評を担当。
もはや新人でもなんでもないな。

>>498
マジかよ！！スゲー

45

アホ丸出しで評価グダグダになるのが目に見えてる

女性作家は論理よりは感覚で書くタイプが多いから
文芸批評は向かないのかもね。
川上弘美も批評はひどい。

しれっとスルーしてたけど、>>499は佐原のカキコだね
マジ+かよ、に、スゲー。佐原センス丸出しｗ

佐原ッチョ！

>>503
理系出身だから
理論体系は上手いのかなと思ったら
吉田修一の『パレード』の解説はひどい
「こわい、この小説はこわい」
箴言なのかもしれんが、解説で求めてるのはそんなことではないのだが
でも、すばる、新潮、文学界と選考委員務めてるから
将来の芥川賞委員は決まりだな

http://www.37vote.net/etc/1107336644/
嫌いな国のランキング投票です
よかったらあなたも一票入れてください
失礼しました

>>502
川上弘美も批評はひどい。

そのとおり。
「熊の敷石」っていう堀江敏幸の芥川賞受賞作の解説を読んだけど、ひどかった。
低能ぶりが露わ。

>>507
関係ないが堀江の小説もひどいな。

熊の敷石、講談社の文庫で見つけたけど字ィ大きすぎだろ。
買う気失せたわ。

堀江敏幸って芥川賞受賞したのに、さほど嬉しそうでもなく、受賞以降も
偉そうにそっくり返ったりせず、淡々と似たような作品を書いて、さら
にいろんな賞を受賞している。
大学の先生をやっているから忙しくてあまり偉そうにふんぞり返って外を
歩いている暇がないのかな。

徒党を組む必要がないんじゃないの。
教授だからいい給料もらってるしさあ。
金持ちケンカせず、衣食足りてナントヤラではないのかえ。

教授の給料がいいと思ってるなんて、いつの時代の人間だよ。

いやいや、不況の今だからこそ、教授の給料がよく思えるんだよ。

大学関係は、リストラの嵐。そのストレスに比較して安い？

文学部教授なんて安定を求める人間がついちゃいけないと思う。
堀江たんは金のかからない顔をしてるからよろしい。

大学も文学じゃなくてアニメとかマンガを教えたほうがいいよ。

堀江は工学部教授。理系の学生相手に教養科目で文学史を教えている。
いわば王道から少し離れてしまった出世頭。それも人生。

松浦某みたいに、下々のものどもよという顔をしてないから、まだいいよな

島田も福田も教授か。

堀江は工学部の教授だったのか。
最近、たけしが「特別卒業」した工学部・・・。
森博嗣のマネをして、「工学部・堀江助教授の日常」という本でも出してやれ。

>516
あるぞけっこうそんな大学

青木のクレーターとメルヘンが単行本販売らしい
買ってみるか

俺も保坂に騙されて買ってみよっと

>>522-523
やめといたほうがいいよ。つまんないから。
芥川にﾉﾐﾈｰﾄすらされなかった作品だし・・・。

おれは青木、将来有望だと思う

堀江ってほんと華がないよな。教授が似合ってるよ。

堀江は結婚しているのか？

青木よりとなり町戦争のほうが遥かに上。
…といいたかったが豊崎が褒めてる…欝

トヨ坊の守備範囲どまんなかですからｗ
源ちゃんも絶賛だし、褒め得だわな

青木が候補にならなかったのは不思議だ。

フォリヱはドクスンなんどぅすか！

>>528
それこの前図書館で予約したんだけど
６０位先客いたから恐らく三ヵ月後くらいだな
ついでに春樹のアフターダークも予約したんだが７００くらいあったから一年後くらいかな・・・

文春発売あげ

村上龍は難癖つけつつもアベを推してるのね。

さすが政治屋

輝が「阿部氏の作品を四作読んでるが」と前置きしてるが
全部、芥川賞の候補作じゃん
つまりは阿部の小説なんか読まんと公言してるようなもんでワロタ

村上龍……阿部和重のグランドフィナーレは、犯罪者の心理を一人称のわたしで書くという無謀な作品だ。
なぜ無謀かといえば、一人称の視点とは常に自己批判性を持っているのであり、
その点、犯罪者は自己批判性を持っていないがために犯罪者であるからだ。三人称で書けば犯罪者の怖さが出ただろう。
だがこの作品を受賞に推した。それは群像の後輩だし阿部君は芥川賞を受賞するに値する作家だからだ。

池澤夏樹……メロウ１９８３を推した。できる限り無意味な文章を創作することを念頭に置いた作者の試みは見事に
成功している。伝書鳩サムの話など哀切すら漂う。だが他に全く推す委員がいなかった。
仕方なく二度目の投票からグランドフィナーレを推した。
理由は前回候補のニッポニアニッポンが傑作であったことと、阿部氏が芥川賞受賞に相応しいからである。

石原慎太郎……今回は非常に低調で、唯一評価できるのは医師の日常を描いた石黒達昌・目を閉じるまでの短い間である。
死んだ妻への葛藤など書くべき余地はいくらでもあるのに、短く小さく纏めてしまったのが残念だ。
受賞作は論外で最後まで受賞に反対した。マーケティングリサーチに基づく駄作だ。
賞は作品に与えられるべきであって、作家に与えられるべきでない。
こうした受賞が続けば芥川賞にとって不幸な未来を辿るだろう。

山田詠美……人のセックスを笑うなのお子様モードにはちっとも笑えません。
野ブタはとってもキュートでした。もっと人物造詣を詳しく書けば尚宜しい。
作者の若さを別にしても、とてもよくできた作品です。推したのに受賞できなくて残念。
グランドフィナーレはちっとも面白くなかったけど、阿部君には受賞してほしいので推しました。

河野多恵子……野ブタをプロデュースは近年の新人作品の中で稀に見る傑作だ。
子供達が過ごす学校という場所の政治や暴威を見事に抉りだしている。受賞まであと一歩だった。次回作に期待。
漢方小説は過不足ない文章で、脂肪膨れの小説が多い中、出色だろう。
グランドフィナーレは田舎に戻ったらなぜ主人公は改心するのか、まったく必然性のないでたらめ作品であった。

宮本輝……漢方小説を推した。読んで大変癒された。漢方以外の部分でストーリーが盛り上がれば
もっと良かった。推す委員も少ないので、受賞作を出すべきだと思い、
二度目の投票からは野ブタとグランドの両方に投票した。

古井由吉……目を閉じるまでの短い間は、人や植物や自然や宇宙が等価に扱われていて見事だ。
生命の短さと宇宙の長さとの対比に泣かされた。なぜ推す委員が少なかったのか非常に謎だ。

��樹のぶ子……グランドフィナーレは肩パットの入ったような文体で読むのに苦しいのだが
その苦しさが主人公の抱えている問題の苦しさに通じ、独特の効果を獲得していた。受賞に推した。
野ブタと人のセックスは幼稚さが目立ち、読んでいて違和感が付きまとい評価できなかった。

黒井千次……グランドフィナーレはそれほど良い作品ではないが、阿部氏が芥川賞を受賞することに異論はない。
野ブタや人のセックス、漢方小説の三作は現時点では評価できないのだが
非常に可能性を感じる作者達だった。是非次回作が読みたい作家達だ。

三浦哲郎……欠席。選評なし。

つまり、グラフィナは駄目だけど阿部ブランドで取ったってことか。
こりゃ朝倉と青木が阿部に取らせるために候補から漏れたという噂も
嘘じゃないみたいだな。

現に阿部は売れてるんだから、選択に間違いはなかった。

浅倉はあの路線じゃ辛かろう
「文学」以前に読みたくなる気持ちにさせるよ

つか、別にそいつらだけじゃなくて
舞城も糸山も星野も落選で完全な阿部シフトだし。
結果オーライと思うけど。

ってか今回の作品はそうでもなかったけど
阿部に取らせてあげたい感が一部の選考委員の選評読んでて窺える
まぁ古井に至っては、受賞作について微塵も言及しちゃいないが

>>536-538
意訳するのはいいけど、偏向させては駄目ですよ

やっぱ阿部ちゃんは文壇でも人気者だね。

>>543
古井的には、べつに阿部を評価しないってことじゃなく、
ガンバって小説かいてるおっさんたちを応援してあげよう
という主旨だったのではないかと・・・それとも積極的に
あべを嫌っているのか？　んなわけは、なさそうだがな…

>>542
そのメンバーがいて、今回は近年まれに見る激戦だって
言われてたはずなのに、候補を見ると阿部しかないという状況・・・
あまりにあざといな。

メッタ斬りで大森さんが目を閉じるまでのクロちゃんを予想していて
なんでかなあって思ってたけど
蓋を開けてみると、やっぱり老人二人がクロちゃんを推してるんだね。
大森さんは凄いや。

その大森がうるさいくらいに朝倉青木と言ってるんだから、
やっぱり尊重されるべきだ。

しつこいよお前。観念小説野郎

>>549
ん？　初耳。どこでの発言？

観念小説系って、熟練を要するから晩成だよな
まあ、気長にやってよってかんじ

佐川さんの新作も長編だからノミネートはしそうにないね。

詠美の選評、前に誰かが真似してみせたのに似てたな。笑った。

受賞に反対していたのではないか・・・と推測されていた選考委員が、
意外とグランドフィナーレを推しているね。
山田なんぞ露骨なことを言っていて、そこまではっきり言ってしまうなら
むしろ爽快ですらある。
石原都知事の「アクタガワ賞は作家ではなく作品そのものに与えられるべ
きであって・・・」は一見正論のように見える。しかし、「作家か作品か」
の問題は芥川賞の初期から延々と議論されてきていて、「作家」に与えた
ことが結果的に良かった場合も結構あったりするので、いかにももっとも
らしい「原則」ばかりふりかざす石原は、結局「お役人」なのかな、とい
う気がする。

>>537
河野多恵子がグランドフィナーレに関してそんなこと書いてたっけ？
ほとんど触れてないなと思って次の選評を読んでしまった……

それにしても、村上龍は「反対した」と言われていたけど、そのわりに選評の書き出しが
「私は『グランド・フィナーレ』を推した」。
いろんなでたらめなところはあるけど、小説として何かを伝えようという意気込みが感じられたのは
この作品だけだったって言ってるね。
そのほかは漫画でもエッセイでもできるような作品だと切って捨てていた。
>>536の要約はネタが入ってる代わりにこの部分がないのね。

>>556
まじめに要約してあるところと、誇張してあるところと
なんつうか、作為をかんじる要約だよな・・・

さっき選評立ち読みしてきたけど、
ハニロウのは誇張がはげはげしい。

おいらも本屋で文春を立ち読みしてきて、家に帰ってから
思い出して打ち込んだだけなので、ところどころ自信がないや。ごめんね。

富岡は前回に続いて二回連続推薦作なしだな。

>>560
多惠子違い

記憶違いというより、明らかに悪意のこもった捏造がいっぱいあるぞｗ

石原はナオコーラが「肉体の悪魔」が好きと知ってたんかな？

20世紀最大の捏造　ホロコースト　24
1 ：世界＠名無史さん ：05/01/22 02:57:46 0
ホロコースト論争が行なわれているのは、『世間に公けの』出版物ではなく、いささか世間から
身を隠した出版物の中である。特定の思想や表現活動を禁止している公式の禁令がこの論争を
妨害しており、この禁令に迎合する政治的密告者が、この論争を監視しているからである。
しかし、この問題についての自由な論争を阻んでいる措置は、今日、どのように恐るべきもの
のように見えようとも、長くは続かないであろう。経験が教えていることは、刑罰によって
自由な歴史研究を妨げることが出来るのは一時的なものにすぎない。

『　歴史的真実は、身を隠した世界に生き残り、結局は勝利を収めるであろう　』
ということである。　(*^ーﾟ)このスレッドのお約束　※粘着荒らし対策※
基本的にage進行でお願いします。sageで書き込む習性のある粘着荒らしが常駐しているので、
荒らしと区別できるようにageてください。sageの書き込みは荒らしとみなして*絶対に*レスしないこと。
どうしてもsageたい場合はトリップつき固定ハンドルを名乗ってください。

http://vho.org/ ゲルマール・ルドルフ主宰「VHO(自由な歴史研究)」
http://www.ihr.org/ 歴史見直し研究所
http://www002.upp.so-net.ne.jp/revisionist/ 歴史的修正主義研究会
http://www.bunkyo.ac.jp/~natasha/eupora/revisionism.htm 加藤研究室の個人書庫 歴史的修正主義関係
http://www.jca.ax.apc.org/~altmedka/aus.html 木村愛二 著『アウシュヴィッツの争点』
http://www.nsjap.com/v_b/revision.html ホロコーストと見直し論
http://www.nsjap.com/marco/
マルコポーロ廃刊の原因となった西岡昌紀氏の「ナチ「ガス室」は無かった」のページ
http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/sohiasenseinogyakutensaiban2_mokuji.html
逆転ニュルンベルグ裁判
http://a.hatena.ne.jp/zundel/ zundelの「ホロコースト」アンテナ

http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1106330266/l50

現物を読んでないので何とも言えないが、ハニさんの要約は、立ち読みした
のを思い出しながら書いたものとしては、よくできていると思う。
GJ!と、一応ねぎらっておこう（ｗ

>>563
石原が文藝春号のインタビューを読んでいたかどうかだが、ま、
恐らく読んでいないと思う。どころか、候補作品をまともに読んだ
かどうかも怪しい。そして、それで正しいと思う（ｗ
とにかく、ナオコーラはラディゲなんぞを持ち出したり、受賞の言葉
では文章への拘りを表明したりするのだが、肝心の作品がまるで反対
のスカスカで、どこがトロトロに煮詰めた文章かと突っ込みたくなる。
正に口だけだ。そして本人はスカスカじゃないとの自負を持っている
ようで、どうもここにナオコーラ女史の壮大な勘違いが露呈している
ような気が…。田中知事さん、ちゃんと責任取って下さいよ（ｗ

河野多恵子は最近の漫画事情を全く理解していないがゆえに大賛成だったのだろう。
学園ものでイケテナイ奴をプロデュースする漫画が溢れていることを
わかった上で推しているなら大した根性だ。

結局ナオコーラは評判悪かったんか。なんだ松浦の言ったとおりか。

原稿プロセッサ

池澤夏樹はいつも一人でへんなの推すな。
目立ちたがり屋なのか？

>>569
むしろ素直に好みを出してる結果という気もするけど。
選考委員の中でも普通に浮いてそうだし。

詠美のナオコーラ評、
「笑うな、と言われてもそもそも笑えません」
っていうのが印象的でした。確かになあ。

詠美って、ひどいよな。
あんな痛いとこだけ取りだしてコケにされたら・・

新藤兼人が受賞する

たい子のら抜き言葉を詠美が批難してたね。

詠美「ちょっと古いものが一番古臭い＝池澤夏樹」

詠美「ちょっと古いものが一番古臭い＝詠美本人」

髪の毛はぼさぼさで服はよれよれでいかにも普段からいいもの食ってなさそうな連中が
吉野家に並んで牛丼を食ってる風景をニュースに流して国民は牛肉の輸入再開を望んでいます。
とかやってるの見てると、メディアの世情操作は露骨だなと思うわけだが、
芥川賞も似たようなもんだろ。文学の本質とはかけたものが文学として世間に知られている点では。

純文学を受け入れる体制の整った社会なんて怖いよ

俺は文学青年でも作家志望でもなんでもないけど、
文芸誌って好きですよ。毎月七日たのしみにしてますがな。
値段のわりにお得じゃないですか。
赤字出してまで発行してるだけあって読みごたえはあると思うんだ。
エンタメの方は連載ものが多いからあまり好きじゃない。

エンタメ誌は連載ばっかりで読むとこないよね。
文芸誌はみんな読みきりだから大満足。

>>578
偉い。あなたのような人が日本の文学を支えるのだ。
作家志望なのに文芸雑誌を買わずに「公募ガイド」を見て応募するよ
うな連中より１０００倍偉い。

ら抜き言葉って普通でしょ？
なんで詠美は批判してんの？

綿矢も使ってたし。
でも、文藝春秋に掲載された「蹴りたい背中」は直ってた。

ら抜き言葉は文法上の間違いだからだろ。ら抜きがまかり通れば日本語文法を変えることになる。

ら抜き言葉のほうが
らあり言葉？より古いんですけどね。
あとから「ら」が付いただけで。

「ら」を入れるか入れないかで微妙に感じ方が変わってくるし、
敢えて「ら」抜きを選んでる書き手も多いと思うんだけど。
それでも、文春は「ら」抜きは絶対認めないってスタンス？

まぁ(爆笑)なんて書く人に批判されたくない罠。
http://home.q07.itscom.net/konitz/Amy.html

食べられる。だと自発的に食べる意味と、受け身の状態と、可能であるという意味と、尊敬語と、
用途がはっきり分かれていて複雑すぎるらしい。
食べれる。だと受け身に近い可能であることの確認という感じでアバウトに使っていることが多いので、
実際は「ら」があるときとは微妙に用途が違っている。

　　　　　　　　　人,,λ
　　　　　　 ,υ´　　　｀τ,,
　　　　　　γ　　　 　 　,（ 　　　　　　　
　　ミﾉ　ヾ　　（・）　（・）　ｿ　ヽ彡 ＜選考委員の村上龍はほとんどら抜き言葉。　　　
　　　ヽ＿ゞ 　 (　￣　) 　 }＿丿 　　 　　　　　
　.　　　　´ﾍ,,, 　｀⌒´　,,,,丿 　　　　　

詠美には読む目があるというのは本当だな。
好き嫌いやふざけ方に対する違和感は別にして、いちいち納得できる。

慎太郎と輝と古井と龍が同列にならんでるのがすごいな。
いったいどうなってるんだ！

伊坂とかは文學界に一度だけ掲載させてさ、
芥川賞にノミネートさせた方がいいんじゃないの。
直木賞でやってても埒明かないだろ。

>>591
え〜。来ないでえ。あっち池しっし＞伊坂

詠美が選評に書いてたのって言葉遣いの乱れに対する批判じゃなくて、
「三十過ぎた女のら抜き言葉ってどーなのよ」的なツッコミだった気がしたけど。

グランドフィナーレを読んだが、面白い部分が吉村萬壱っぽいな。吉村のハリ
ガネムシは、主題とされている「暴力」の部分はどうでもよくて、主人公が
喫茶店でエビピラフを食べながら大学ノートに日記を書くといった描写の部分
ばかりが面白かった。
阿部のグランドフィナーレも、ロリコンがどうたらはいかにもとってつけた
ような感じで上滑りだ。一番良い部分は、Ｉが主人公の泊まっている中目黒
のビジネスホテルを訪れる場面。知り合いとはいえ女が一人でホテルの部屋
にくるという不自然さがかえって味になっているし、部屋の入り口を入った
ところで壁によりかかってずっと立っているというのもいい。
狭いビジネスホテルの部屋で、男は座り、女は壁にもたれて立って、会話を
している。二人の間には恋愛などの関係は過去にも現在もいっさい無い。主
人公はＩが買ってきた野菜ジュースを飲んだりしている。
・・・この場面を思い浮かべただけでも、この作品は芥川賞にふさわしいと
思った。

>>593
それだ！

買うの忘れた。文藝春秋。

柿玉蔵、挨拶もなしに消えたぞ

http://d.hatena.ne.jp/kakitamazou/
はてなに移転、っていってたから検索したけど、
もとから書いてたコレも途中で終わってるね

やり逃げか

6ooget

村上龍。読んだこともないけど大嫌いだった。
しかし、彼の批評と自分の読後の感想が一致した。
ただ違ったのは、それでも龍はグランドフィナーレを評価したけど
自分はつまんねえ書くために書いた作品だなと思ってしまった。

>>601
ただ龍に一番言いたいのは野豚に「若いから伸びる」って言ったのが・・・
せめてお前が受賞時よりも成長しか部分をみせろっての

あ、態度か。

>>601
意見を述べたいなら、最低相手の本くらい
読んでおこうな。
ここは大人の社交場２ちゃんねるなんだから。

>>603
あまりにも惨めすぎて同情してこっちまで悲しくなったんでレスしてやろう。
＞ここは大人の社交場２ちゃんねるなんだから。
で笑いを取ろうと思ったけど失敗して残念だったけど落ち込むなよ。
お前は面白くない陳腐な人間だが、そんな死んでもいい価値のないヤツはいくらでもいる。
だから、お前だって普通と思えばいいのさ。
自分の惨めさや愚かさに悩むことなく、君自信の精一杯の力が凡人だということを認識して、
前向きに生きることを祈ってるよ。

「ホリエモンこと阿部和重です」。
ニッポン放送株取得で政財界を騒がせているライブドア・堀江社長を“名乗る”と
「選評では厳しいご意見を頂いただけに、財界から大きな批判を浴びている堀江社長を見ると、
こりゃ人ごとじゃないなーと思います」と、阿部流ジョークで会場を笑いに包んだ。

奥が深すぎて俺には理解できないギャグだ。

受賞できて、漸く文壇との和解が成立したと大喜びの阿部。
ところが選評を見て愕然。
半分の委員が受賞に猛反対しており
残りの半分は、作品を評価したのは��樹のぶ子ただ一人で
あとは功労賞として、批判しつつ推している。

だったら呉れなくてもいい
ていうか、もらうなよ＞阿部

大西巨人は他人の名前を冠した賞なぞ要らん
と谷崎賞を蹴ったそうだ

芥川賞作家になっても阿部ちゃんはやっぱり阿部ちゃんでした。

愛するゴマキと対談するためには芥川賞作家という箔が必要だったんだよ
許してやれよ

そんなにモー娘がすきなのか。
俺は青春時代にアイドルが不遇だったからなあ。
小学校高学年でおにゃんこが解散。
中学高校とアイドル不遇の時期。
高橋由美子やら中島美智代やらどうでもいいのしかいなかった。
その代わりバンドブームで、今の十代の奴らより１０倍音楽ばかり聴いてた。
俺が二十歳になって漸く安室とかブレイクしてなあ。
遅いよ！

>>611
同年代だなｗ
でも、バンドっつってもBOOWYは既に解散済みだったし（個人の趣味ねｗ）
活躍してるのはイカ天もどきのばっかで未だ記憶に残るのないな

俺の趣味としては、ユニコーンやブルーハーツ、ＴＭネットワーク
ガンズアンドローゼズ、プリンセスプリンセスが好きだった。

ホリエモンこと阿部和重です。

大西巨チン

阿部ちゃん好きだけどモーヲタってのが嫌だなあ

そのうちホリエモンが「私が芥川賞を取った阿部です」と言いそうだ。

グランド･フィナーレが思ったより評価されてなかったことに対してのユーモアなんだろうな。
確かに阿部ちゃんの実績は認めるが、いくらなんでもグランド・フィナーレを評価する気にはなれないだろな。
あれは阿部ちゃんファンのスレでも駄作扱いだったから。でもそんなグランド・フィナーレが芥川賞とったことは
意味があるとおもうよ。これから芥川賞は実績も考慮されるってことだから。

まあ、綿矢・金原、モブ、とつづいて、
ロクな受賞第一作がでてないし、まだ第一作が
書けてない未熟者もいるわけだから、
実績を重視するのも悪くないよ。
今回候補から洩れた舞城、星野、糸山あたりだって
これから腐るほどチャンスがあることになる。

実績がかなりある作家が受賞するという前提だと、次回の受賞者を予想しやすいな。
次回は舞城が受賞すると予想する。

春樹だろ

いらないと思う

中原にとって欲しい。

春樹に芥川賞やって、春樹が「昔から本当に欲しかった、
芥川賞がもらえてとても嬉しい」と内外にコメントすれば
芥川賞にとってこれ以上ないアピールになると思う。

言わないと思う

でも阿部ちゃんって、批判されることってある程度折り込み済みなんでしょ？

春樹がノーベル賞取って、
風とかピンボールが絶賛されたら……。

でも大江とか丸谷は、選評で春樹に対して先見の明を示してるんだよな
丸谷「この人の作品は柄が大きい」
大江は風の歌のとき「アメリカ文学の模倣」と貶しながら、ピンボールのとき
「他の作品の影響、模倣が見受けられるが
　それを自分の道具として使いこなせてるのは明らかな才能である」

サントリー文化人のじじいたちは
最初のころは春樹の庇護者ぶってた
もう振り落とされちゃったけど

大江も分かってるなら自分のを何とかしろとｗ
レインツリーとか懐かしい年への手紙
なんかは好きなんだが。。

芥川賞の選考委員の中では黒井が受賞してなくて、詠美が直木賞である。

直木賞の選考委員の中では北方が受賞してなくて、田辺が芥川賞である。

芥川賞も直木賞も男７女３

こうした割合が大事なんだろうな。

チミ、もうすこしつめてすわってくれ給え

やっとグランド･フィナーレ買ったけど、売れてないみたいだね。
近所の小さい本屋では置いてなかった。
そんで、紀ノ国屋並のところ行って買ったけど、まだ初版だったよ。
芥川賞受賞作！って山済みになって特別コーナーあると思ってたけど、
新刊のとこに5冊くらい重ねてあるだけだった。
昌也の三島賞の時も特別コーナーあったんだけど時間経ったからかな？
平野の時は凄い山済みで、読んでないけど長編のなんだっけ？
2冊のヤツ。あれは時間経ってもレジの横にも、他の場所にもスゲえ山済みになってたのに。
地方だけど、東京でもこんな感じなの？

５年以内に男女比６：４になる予定です

芥川賞ほしいけど、学歴は役にたたんしなあ。東洋夜間卒の奴が猛スピードで受賞したりね
中卒も柳や金原やら、中卒強いなあ。安部も中卒で専門学校か。
芥川賞もらえたらハッぴーなんだけどだあ。
俺を喜ばしてよ。群像と文学科に出したからたもむ。

芥川賞ほしいなあ。

学歴紹介欄なんかは中卒のほうがかっこいいじゃん
早稲田とか慶応なんかの中途半端より

次は絲山か。絲山は吉田みたいに五回目までとっとくか。
サラリーマンＯＬ文学をかけるのが絲山だけとは貧相な。
どの作家もええ大学を卒業したりしてるのに、
卒業後はぶるーわーかーばかり。
これじゃあ絲山需要はあがるわ。

阿部ちゃんは中卒だもんね。
あとはウッチャンナンチャンや出川やバカリズム、ホームチームを
生み出したお笑い予備校を出てるんだよね。新百合ヶ丘。

直木賞は１０回連続落選で受賞ならずという作家がいた。
芥川賞は六回連続落選の島田が最長。
なぜそんな横暴が続けられたかといえば
バブルの出版景気で、ノミネートされただけでも
今でいえば受賞と同じ待遇で宣伝セールスかけてくれてたんです。
そうした過去があるから
今ではなんとか受賞作を出さねばと、選考委員も必死の出版不況。

俺が次の群像で受賞するからＷでそのままくれや
という人が２０００人いるそうです。

芥川賞はまだ枚数が短いから選考委員は読んでくる。
直木賞は長いので大半の選考委員が読んでいない。

なだいなだも芥川賞６回落選。

なだいなだ　はボケないね

島田雅彦　は若くして逝っちゃったけど

名前：ハニロウたん ◆T61/rdmlFM ：05/02/20 12:52:26
>>521
すあまさんどうも。
おいらは今起きたところ。ぐっすり眠れて気分爽快。
ビジネスホテルは風呂の湯をはりっぱなしにして、湿度を保つのがよく眠れる秘訣さ。

えっと、オフ会だけど、どうしよっか。
昨日は呑みながら書いてて、いざ今日起きてみると、少し不安。
何しろ散々叩かれまくってるコテだもの。

女の子大募集だよ！
若い娘も大人の女性もみ〜んなあつまれ〜！

池袋ジュンク堂書店で一階の文芸書コーナーに午後３時集合。
その後は呑みでもいいし、レストランで談話でもいいし、
おいらは積極性がないので、誰か代わりにリーダーになってことは勧めてね。それじゃ。


528 名前：ハニロウたん ◆T61/rdmlFM ：05/02/20 12:56:28
おいらはもう、今すぐホテルを出ちゃうので、
今後は連絡できないよ。
まあ誰もこなかったら、しょうがないってことで。
むふふ、女の子大募集。
居酒屋が嫌ならレストランやファー

行きませんから。強引すぎる。

確かに調べてみると、なだいなが、も六回落選している。
島田雅彦はあたかも自分だけの記録のように
六回落選を自慢しているが
ほかの作家でも六回落選がいるじゃあないか。なんでい。

誰も来なかった。大失敗。
店内放送まで入れて、長らく待ってみたけれど。
やっぱ宣伝して準備しないと駄目だね。

乙

>>647
ばーか

>>649


葛西からお越しのハニさまがサービスカウンターでお待ちです

六回落選　なだいなだ、島田雅彦
五回落選　黒井千次

他に誰かいるかな、五回落選って。

四回落選まではまだ五回目のノミネートの可能性があるからわからないよね。

阿部昭も５〜６回候補になってないかな。

4回目じゃなかったっけ？

>>653
和重のことじゃないよ。

ググって見たら
候補6回は6人（木崎さと子が6回目で受賞）いるらしい。
落選者は島田・なだ・阿部昭と後2人誰だろう？

次回の該当作はどんなのがあがってくる？

芥川賞６回落選 記録保持者　【　島田雅彦　なだいなだ　阿部昭　】

http://homepage1.nifty.com/naokiaward/akutagawa/ichiran121-140.htm#list121
あとの二人は↑のサイトから探すか。
非常に面倒だ。

なだいなだは文壇無視してたから獲れなかったんだろ
島田は媚まくった挙句取れず姉妹。

増田みず子とかも５、６回候補になってる気がする。
村上政彦は５回だったかな。

芥川賞６回落選 記録保持者　【　島田雅彦　なだいなだ　阿部昭　増田みず子　】

芥川賞６回目で受賞　【　木崎さと子　】

芥川賞５回落選　ブービー記録保持者　【　村上政彦　黒井千次　】

阿部昭なんて懐かしいね。

最近はなかなかこれらのナイスな記録者が出ない傾向にある。
一つは候補作数の減少により
以前は１０作ぐらいノミネートされたからノミネートに関してだけ
いえば容易かった。
今は５〜７作だからね。
あとは芥川賞のフォローとして、三島賞、野間文芸新人賞があり
それらをとった上で、谷崎賞や読売賞をとってしまえば
上がりという感覚も強い。

ところで読売賞ってそろそろ？

もう済んでた・・松浦か。。

うさきのダンス

だっけ？

>>660
六回ノミネートがあと一人いるなら誰なんだろうな。
六回目の受賞は木崎だけみたい。
五回ノミネート落選ってまだいそうだね。

芥川受賞して、野間文芸新人（or三島賞）って村上ドラゴンだけ？

芥川受賞して→芥川賞受賞後に訂正
順番が大事なんで。その辺はっきりさせとかなきゃ。

六回落選って島田政彦だけの名誉なのかと思ったら
他にもまだ数人いたのね。
最長記録の島田政彦が、なんて形容されることが多いから
オンリーワンなのかと思ってた。このへんも島田さんが名前勝ちしてる点だな。

昔の6回落選は、さほど遺恨を残してないようにみえるが、
なぜ、雅彦だけが、あんなにやさぐれちまったんだろうな。

四方田犬彦の新刊に

島田雅彦の退廃

ってのが載ってた

島田雅彦が候補になっていた頃は、有力な作品が続々と落とされ、
芥川賞が機能していなかったから、遺恨が残っているのだろう。

候補の後の落選ってのは、まだ選考委員達の責任で
選評が書かれてオープンかつフェアだからいいよ。
今回クレーターとかの本命作が候補から落とされた
密室の陰険なやり方目も当てられない

本気？
クレーターは誰がどう見ても（ｒｙ

青木も朝倉もまだ駆け出しなんだから、
密室の陰険さというほどのこともないかと

●●　速報　●●

田辺聖子が直木賞選考委員を辞任。

青木の次回作は一年後かな
青木は何で食ってんだ？
まさか保坂が・・・

青木はまだ若いから人に頭下げあられるだろうし、たのしくバイトもしてるだろう。
下手に中年だと、辛く苦しい仕事に逃げなきゃ、やってけられないもの。

島田雅彦の頃はバブル絶頂で、そのときの新人作家達は
今の芥川賞受賞者以上のバックアップとフォローがあったのだから
余り同情はできない。

そして、バブルが過ぎ去った後も、バブル期なみの待遇を
出版社へ要求し続け、大きなお荷物になってるってわけか？
余り同情はできない。

>>668
尾辻克彦

>>676
それをいうならむしろこっちだろ

古井、田辺両氏が退任　芥川賞と直木賞選考委員
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050222-00000073-kyodo-ent

むむ。慎太郎おろしが、いよいよ本格化してきたなｗ

古井先生辞めないでよ〜慎太郎が辞めてよ〜

>1
テステス

古井が退任したあとは、綿矢が新しい選考委員になるのかもな。

普通に考えれば、山田詠美の前に津島祐子なんだがな。

「三浦委員が健康上の理由で退任」が先にくると思ったが。。

後任は男なら島田か高橋か保坂か。
でも女になりそう。川上？

朝日の夕刊には「松浦理恵子」という誤植がある。

文春は村上春樹に就任してもらいたいんじゃないかな。
でも実際には奥泉光か島田雅彦というところか。

ええ〜
落選しまくりで恨み骨髄の島田が選考委員？
ありえんでしょ？ホントなの？

選考委員におさまって、安定したいという本音はあるだろう＞島田

選考委員って報酬あるの？

>>692
7桁。

受賞者の賞金と同額じゃなかったっけ？

芥川賞が一番高い。
だから選考委員に妙なプライドが生じる。
どうせなら受賞作品の売れ行きに合わせて
報酬を決めたらいい。

そんな臆面もない資本主義を導入したら
それこそたいへんなことになるよ

文学賞は公募であれ、そうでなかれ、選考委員の報酬がたんまりあるのだよ。
文學界やすばるなどの公募は、賞金と同額。
芥川賞も一人１００万。
選考委員をたくさん兼任している作家は
それだけで食えてしまう。

囲碁みたいに勝てなくなったら引退してほしい＞わけわかんない老大家

>>697
あんた、慎ましい生活を送ってるんだね。
2、300万やそこらで食えるわけないだろう。
自分は食えても、家族が養えない。

リーグ入りも出来なくなったロートルは
さっさとレッスンプロにでもなって
カルチャーセンターで文章教室でもやってシノぐように

トーナメントプロで突っ張るなら
書けなくなったら陋巷に窮死するも本望でしょ
ブンガクで妻子養おうなんて公務員じゃあるまいし

>>699
選考委員の年齢を考えてみなさい。すでに年金受給対象者ですよ。
選考委員兼任+年金+講演1回+短編2回で十分食える収入になる。

たとえにゴルフがでてくるあたり、このスレの住人の年齢は
かなり高いのかな？まさか５０歳すぎとか？

>>699
「たくさん兼任」という曖昧な表現に対して、
具体的な数値を出して反論しても無意味です。

少なくとも、私はしないよう心がけている。

高校の図書室にあったんで、グランドフィナーレ読んだんだがつまらん小説だな。
なんかロリコンの主人公が２人の少女に会うとかあらすじに書いてあったが、主人公がロリコンである必要ないじゃん。

グランドフィナーレはそれにしても不評だが、それだけ他の阿部作品がレベル高いってことだね。

それからどんどこしょ。

芥川賞直木賞の授賞式があったが
その後の二次会、三次会まで
阿部、角田合同で行われたそうだ。
これは角田が実は純文学作家だから。

＞705
他…？　初期作品なども全然感心しなかった。
おそらく時代の感性にタッチしているだけで、
だからその部分で共感する人々には受容されるのだろうと思われるが、
少なくとも文学的に云々できるレベルではない。

>>708
「文学的」にだって( ´,_ゝ`)
( ﾟ^∀^ﾟ)ﾟ｡ｱｰｯﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ＼ / ＼

柿玉蔵さんはドコー？

>>708
「時代の感性」なんて寒い言葉久しぶりに聞いたよ

口語の時代はさむい

縄文時代があり、江戸時代があって、そしてハニロウたん時代がやってきた。

阿部が獲れるなら鈴木清剛が獲れても良かったと思うのだが。
鈴木ってもうノミネートすらされないの？

>>714

( ´,_ゝ`) 鱸精豪なんて取れるわけねーだろ。
馬鹿じゃねーの！

明るい夜　　黒川創（文學界４月号）
不安に覆われたいまを生きる若者たちが、
経験する時間のすべて

これが多分一番の押し

黒川創が過去二回のノミネートが新潮からだったことを考えると
この文學界掲載はまさに芥川賞狙いだ。

ちなみに横田創は一度もノミネートしてません。

hosyu

黒川作品なんだが、最後三人称に移るのはなぜ？
一人称のまま続けていた方が違和感なくていいのに。

何か、これといった悪い人が出て来なくて、
何気ない日常の羅列に過ぎないのだが、
京都という舞台設定と細やかな情景描写が作品に命を与えている。

変な褒め方だけど、映画にでもすれば良質な作品として名を残しそう。

文則君の新作もいいではないか。
だが３度目のノミネートへの敷居は高い。
やはり新たな人がノミネートされていく運命だからな。
１００回目の文學界新人賞は確実にノミネートするだろうし
できたら１回目の石原同様、Ｗ受賞してほしくもあるだろう。
群像も出るしな。

文学界は奇数回の方が応募数が多いのに、一体何なんだろう…

中村遮光の新作は１３０枚と芥川賞狙いだろうな
半分くらいまで読んだけど、気になった点が
カエルやトカゲを四階から投げ捨てても生きてるんじゃないだろうかということ

カエルは間違いなく破裂するぞ。トカゲもほぼ駄目だろう。

芸術選奨・文部科学大臣新人賞　受賞（海の仙人）

絲山は余りにも出世しすぎだな。
芸術選奨まで受賞してしまった作家を次の芥川賞選考会で落とせるだろうか。

だが一つの側面として直木賞なんじゃないかという懸念もある。
海の仙人のオチなんかにしても批判が多かったが
エンタメとしてみれば最高のフィナーレだ。

逃亡くそたわけを直木賞候補にする判断が文藝春秋社にあるだろうか。
もちろん大川氏は猛反対するだろうが
文藝春秋幹部はどのように考えるか。

覆面作家・舞城王太郎（まいじょう・おうたろう）氏が
「好き好き大好き超愛してる。」（群像１月号）でノミネートされた。
関係者によると、仮に受賞しても姿を現さず、
文芸誌「群像」の

石坂秀之編集長

が代役として会見することになるという。
主催の日本文学振興会によると、過去、顔写真を非公開とした候補者は
第１２６回の鈴木弘樹氏（39）がいるが、
「これまでに受賞者が授賞式に来なかったことはない」という。

で、三島賞って、そろそろですか？
舞城は三島賞のときはどうしたんだろうか。

黒川創って思想の科学の亡霊みたいな人でしょ

文章も、宮崎某（腹話術の人形みたいなオサーン）と同じで
肩肘張ってるだけで下手くその極致だし

賞でもあげて食わしてやんないとってことかしら

>>727
欠席

>>722
それ以前に蚊を「彼」と書いてるが、血を吸ってるからありゃメスだ。
あとレミングの集団自殺は存在しない。
それらを知って相対化して書いてるんでない所が、
兎の耳引っこ抜く金原ひとみと一緒で甘い。
なんつーかまだまだイメージで書いてる嫌いが拭えない。
施設での錯乱は面白かったがやや通俗に思える・・・

>>728
肩肘張った文章のようには思えぬが。
わかりやすい、いい文章だと思うけどな。

語るべき対象に対して、肩肘張ってるのは、
桜井亜美とか、その辺りだと思うんだけど、違うか？

>>730
それ、本当かよ。
今、書いている小説で、狂言の「蚊相撲」の事が出て来るんだけど、
やっぱり、「血を吸うのはメス」とかっていう会話があるの。

やだなあ。

売れると思えないぁ＞黒い思想の科学

最強コテうざい。何が最強なんだ。

いや、うざくはないよ。おもしろい。
ただ、ズンは元々どんな名前のコテだったんだ？

>>735
馴れ合いうざい。
雑談スレでやれ。

絲山は角田光代みたいに、
芥川はダメで数年後に直木賞を取りそう。

山田詠美みたいに、ともいう。
「ハリガネムシ」にやるくらいなら、「イッツ・オンリー・トーク」にもやっとけばよかったのに。

あの回は本当に不可解だよな
ハリガネムシなんて昔の選考委員なら
怒りながら落とすような質だよ

「ハリガネムシ」の作者は大阪府立養護学校の先生だからね。
選考委員も考慮したんだろ。

教職員つながりで言うならば、
坊っちゃん文学賞を受賞し
すでに数冊単行本を出版している瀬尾まいこは
数年後に直木賞とりそうだ。

吉川英治文学賞新人賞をとってたな＞瀬尾

実は輝って
芥川賞以降は吉川英治文学賞しか取ってないんだな
その点ファンに支えられたってことに関しては、大衆作家かもな

宮本輝こそ、芥川ではなく直木賞がふさわしかった。

エイミがハリガネムシ称賛したときは、
ああヤツでも間違うことがあるのだな、と微笑ましくなった

誰でも崇拝してくれる相手には甘くなるんだな。

ものかきはうれねー　現実はキビシー　つうけど
芥川賞作家が専業作家にならないorならない　のはどんなものかなあ

ハリガネムシの作者も、うだつのあがらねえ、池沼学校の教師を続けているんだろ。
松浦、堀江のように大学教授（助教授）ならわかるよ。
青来なんて小役人だろ。あとクソ坊主もいたな。
いいかげんにしろよ兼業。

芥川賞をとれば、まさに「センセイ」と呼ばれるのだ。
まわりの先生連中からな。こんな快感はないよ

>>747
別に専業でも兼業でもいいじゃん。
それぞれの視野とポリシーがあるよ。

スレ違いかもしれんが、３月３１日までに発表された作品が選考の対象となる
三島賞の予想でもしようぜ。
候補者になりそうな名前をあげてみると、

鹿島田真希、青木淳悟、佐藤友哉、朝倉祐弥、中島京子、宮沢章夫、佐川光晴
宮崎誉子、いしいしんじ、白岩玄、島本理生

これだけ書いときゃ半分は当たるだろ。批評部門は今年も無しかな。

本谷有希子を忘れてた。

http://akihiko.no-ip.com/kaoru/top.html

>>748
お前は早く職につけ、ボケ！

たぶん、本命が青木。芥川レースから完全無視されたから、それを含んで。
次が鹿島田。これはそのうち獲る。順番待ち。
大穴で宮崎。いちばん変、それがどう転ぶか。

鹿島田は、どの作品でノミネートってことになるの？
白バラでやっときゃよかったのに。

俺も青木が軸で佐藤と朝倉が対抗くらいだと思うなあ。
めちゃくちゃ楽しみだ。

鹿島田、青木、佐藤、中村文則と最近の新潮で書いてる若手は豊作だな。

>>756
鹿島田は新潮に載った中篇「六〇〇〇度の愛」じゃね

三島賞は一作目で取った例がないと思ったが。
だから、朝倉、白岩あたりはない。

宮沢、佐川くらいにやっておけば、まあ、妥当かと。

芥川賞候補になったのが三島賞候補になることってあるの？

なんでいまさら、宮沢なんだ？
もう１０年くらいかいてるよなあ、あの人

あるよ。黒川創の「もどろき」とか。

筒井が文學界で大いなる助走の第二弾をかきはじめたのは
自身がホリプロの営業で三島賞選考会をさぼったからだろうか。
大いなる助走の怒れる小説家がいまや権力者なのだから。

ごめん。762の文章は>>760へのレスです。

三島賞って新人賞だっけか？
佐藤友哉、中村光則辺りはまだまだ文章が稚拙だと思うけど。

批評部門で斎藤環の「文学の徴候」。
ひょっとするとあるんじゃないか？ないか。

>>760
大岡玲の「黄昏のストーム・シーディング」なんか、
芥川賞に落選したけど、三島賞を受賞してる。

ふーん。今時の選考員は「文章が稚拙」で落選させるのか。

白岩じゃなくて、ナオコーラを三島賞に出してくるんじゃね―か、文藝は。

批評部門；仲俣暁生、斎藤環

>>768
いや、単に練りが足りないって意味。
稚拙さが味になるとかそういう話でなくて、
直しとけよ編集っ。てレベルの。
どっちもまだ習作時代だと思う。

三島賞は、中断しちゃうかもな。

バカの壁じゃ新潮社再建ならず？

モブが爆笑問題でてるね。芥川賞作家だとテレビでれるね。いいね。

さっき爆笑問題のテレビ見たが・・・モブは反面教師になってくれたよ。
芥川賞受賞したとき、変にくだけた感じを出そうとしてふざけても、
しょせん「普段はまじめな優等生の冗談」みたいなもので、ひたすら
寒いだけなんだな。
俺が受賞したときは気をつけよっと。

ちなみに明日はガイアの夜明けで今年の芥川賞のことがちょっと放送されるらしいね

日経スペシャル　ガイアの夜明け「今　本を売りにゆきます」〜純愛に泣くY世代を狙え〜
テレビ東京(2005年3月15日放送)

○第１３２回「芥川賞」に密着し、候補者や受賞者の悲喜こもごもを取材

>>776
白岩が前面にでるんだろーねえ。文藝の宣伝だ。

グランド・フィナーレまだ初版だった。いったいどっちが受賞作なのか。。。

これ、結構言い得ているランキング。
おもろいから貼っておく。　　　
　　　　　　　　　　　

　 　　　　　　　　　　■難関名門私立大学　最新格付け　２００５年度版■


１位　：　慶応大・・・私学最古の歴史を誇り、自称「私学の雄」だが、2科目受験できるSFCは関関クラス。
２位　：　早稲田・・・私学でトップクラスだが、色々「下品」な話題が挙がる。別称「スーフリ大学」。
３位　：　上智大・・・受験界では「早慶上智」と言われるが、男子受験生には不人気の国際派大学。

４位　：　明治大・・・知名度は抜群だが、偏差値では他マーチに劣る。「永遠のライバル」は早稲田と法政。
５位　：　同志社・・・関西私大の雄を自認するが、最近では「振り向けばリッツ」の焦りあり。「西の立教」。
６位　：　ＩＣＵ 　・・・基督教徒念願の末に創立され、歴史が浅い。過大評価が激しい外国スタイルの大学。

７位　：　立教大・・・池袋校舎は好評で、マスコミに強いと言われる。天下の「東京六大学ブランド」ホルダー。
８位　：　法政大・・・「大学改革」のリーダー的存在で、日本最古の法律学校が前身。人種の坩堝的な大学。
９位　：　理科大・・・創立１２５年を誇る理系私大の雄だが、いまいちぱっとしない大学。山口や諏訪にも…。

10位 ：　立命館・・・「偏差値操作」で悪評高くも、受験生急増。関西私大トップを目指す。通称「西の法政」。
11位 ：　中央大・・・「伝統の法学部」は上智に並ぶが、他学部は不調。資格実績の高い、多摩の森大学。
12位 ：　青学大・・・女子高校生（限定）に絶大な「ブランド」を誇るが、マーチ最下位＝「青学スタンダード」。

13位 ：　学習院・・・「皇室御用達」だが、他に誇れるものが無い。「成蹊レベル」との評価の小規模学校。
14位 ：　関学大・・・最近凋落著しく、今も昔も人気・知名度は関西限定。首都圏では「西の関東学院」とも…。
15位 ：　関西大・・・「法科の関大」が売りで、それなりに評価が高い。依然人気も高く、「難関私大最後の牙城」。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝　＝＝＝＝＝＝＝＝＝　＝＝＝＝＝＝＝＝　＝＝＝＝＝＝＝＝　＝＝＝＝＝＝＝＝＝

その他　

鳴り物入りで開設されたＳＦＣもいまや落ちぶれたか…

おもしろいけど、関連無さすぎてこのスレでは盛り上がらないんじゃ？

１０時から１２ちゃんねるで小説の特集か、ちょっと見るかな。

終わった…
白岩→別の候補者→阿部→角田→YOSHI？→伊藤美咲→テレビ消す

綿矢、ちょっとだけ。金原、モブ、てんで無視。

若者の作家志望者が増えてるよー、って内容だったの？

文学作品をあそこまで徹底的に商品として扱うなんぞ、さすが日経。
俺が大作家になっても、「私の履歴書」なんか書いてやらないからな。

作家志望が増えているという特集ではなく
十代の若い読者が増えているという内容だった。
その上の世代よりも
ネットやメールで活字になれていて
彼らにフィットした小説を供給することで
どんどん売れるという内容だった。

もあもあちゃんは

(((((((っ･ω･)っ　ブーン

(((((((っ=ﾟ∀ﾟ )っ　猫ちゃんマンの妹だよぉ〜☆

●●緊急速報●●

森健　☆ 短編小説「ペイル・ブルー」
　 　 →「群像5月号」（講談社　4月7日発売）に一挙掲載。

唐木編集長は森健を推します！

芥川賞候補に「もりたけし」を

>>791
一挙掲載って、たったの３０枚じゃん！ｗ

３０枚の小説を１年にわたって細かく掲載したらさぞかし読みにくいだろうな。

３０枚を小奇麗に纏めるのは技術力である、。

>>791
彼はもう専業作家なのか？
芥川賞候補にかすりもせず専業だったらすごいが。

専業はないだろう。家賃無しとしても。

【文芸】２ｃｈ全板トーナメント選対スレ【連盟】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1110598755/83
名前： 68 ◆68...DfWOs [sage] 投稿日： 2005/04/02(土) 07:52:37
こんにちは。ミス板選対スレの68です。
2次予選の文芸連盟の出場日は、
創作文芸板とライトノベル板が10組でミステリー板が11組と2日連続になりました。
そこで、文芸連盟による2日連続企画として、
２ちゃんねる版「文学賞メッタ切り」をやってみてはどうかと言う提案を持ってきました。
内容は、
・各文学賞についての紹介（ジャンル、受賞の傾向など）
・受賞作紹介（３作ぐらい？）
と言うのを考えています。
各板の該当する文学賞一つ以上出してもらい、紹介していったら面白いと思うのですがどうでしょうか。

返答はミステリー板選対スレにお願いします。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1111909194/l50
　
　

つーか、そろそろ三島賞の話題にならないの？
格が違うのかね、芥川賞とは。

>>798
いや、それが難しい問題なんだよ。
芥川賞スレなので三島賞の話題は厳密に言うとスレ違いになる。
単独スレを立てるとたちまち落ちてしまう。

三島賞については、鹿島田の「６０００度の愛」かな。
「白バラ」でも惜しいところまで行ったし。島田も朝日で褒めてたし。

直木・芥川以外の賞についてあれこれってスレでも作る？

>>801
頼む

いつもこのスレでやってるじゃないか三島賞。

中原と青山がとってからイッキに品位が堕ちたな三島賞ｗ
どーでもいいやｗ

>>801
いらない

三島賞は第一回の受賞者があまりに偉大な作品を書いた作家だった。
第一回の「受賞作」そのものが偉大なのではなく、かつて偉大な作品
を書いた作家の凡作だった。

そろそろ文則で・・

童貞に賞はやらん。

【文学】三島由紀夫の「会計日記」初公開　作家の好き嫌いはっきり
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1112357840/

＞三島の性格がよく表れており、川端康成、檀一雄、林房雄、戸板康二などには時間を工面して会おうとしているが、
＞太宰治、亀井勝一郎、高見順、中村光夫らには一定の距離を置いているという。

三島賞は三島の嫌いな系統の作家ばっか受賞してる気がするｗ

綿矢りさが新作出せば

三島賞やら泉鏡花賞やら川端康成文学賞やらを

最年少で獲らせるだろうな

「各賞の最年少記録を更新、天才美少女作家」は

歴史に残る

>>804　そのとおり


>>806　そのとおり

>>810
芥の後に三島というのはなさそうな気が

やっぱ、巷で言われてるように青木なのかね？

お前の巷はどの辺ですか

週間ブックレビューに青木が登場。これも三島賞への伏線。

綿矢は２００枚を書くのに二年かかるからな

>>812
１７歳で文藝賞を取った。１０代で芥川賞を取った。文藝掲載で芥川賞を取った。
これだけ例外的なことをやってきた綿矢なら、ありえる。

吉田修一のランドマークは谷崎賞を獲れないのでしょうか

>>817
芥川賞をとった人に三島賞もやるのは筒井が許しません。

明日発表の本屋大賞まで絲山にとられたら
文壇に嫉妬の嵐が吹いて
芥川賞選考委員たちは意地悪して絲山に芥川賞をとらせないだろう。

多分直木賞取るよ。10年後ぐらいに。

すでに今の選考委員は、誰も絲山に芥川賞やる気ないだろｗ
はじけた小説書けば、基地外が書いてると言って
しっとりした小説書けば、はじけてないと言って
わかりやすい小説書けば、短すぎると言って
意地悪しまくり。

すでに三回も候補になってるのに、この小説は短すぎて判断ができないと言われた絲山
その次の選考会では阿部ちゃんが過去の実績を考慮して受賞ｗ

>>820
心配しなくても本屋大賞イトヤンじゃないよ。
売れてるもの＝書店員に読まれているもの＝読みやすいもの
に票が集まるから。

「博士の愛した数式」は読みやすかったのか。

大学教授の娘のお勉強小説は、職業小説家は無視してるけれど、
父親と同業の大学教授評論家や小説家には、すこぶる評判が好い。
やっぱり白い巨塔みたく、大学は人間関係ですから！
これからもどんどん賞をとってきますよ。

>>826
なるほどな。
白い巨塔を批判した小説を書く作家が出てもらいたいものだ。

>>826
>大学教授の娘のお勉強小説は、職業小説家は無視してるけれど、
>父親と同業の大学教授評論家や小説家には、すこぶる評判が好い。

このあたり、もうちょい推敲してから書いて欲しい。
小説家には「職業小説家」と「父親と同業の小説家」がいるのか？

絲山誉めてるのは福田とか蜂飼耳だな。

春樹がノーベル賞取ったら、海外のプロフィールとかで
「日本で最もポピュラーな新人文学賞は春樹を落としたが、
　春樹はそれにめげずに書き続けた」とか載るんだろうな

三浦しおんだけは勘弁してくれ
ばななの才能は認めざるを得ないが、あの同人801娘はありえない
金原パパとか褒めてるよね。重松清とか。
純文学の内輪褒めが良いとは決して思わないが、そこから弾かれた連中で
新しいムラを作ろうとするのもうんざりだ。

>>828
もう少し考えてから書き込んでくれ。
普通に金原パパと同業の大学教授小説家と読めるんだが。

で、三島は本命青木、対抗鹿島田、大穴朝倉
くらいでよろしいのか？

り　お　お

三島賞は佐藤友哉の線もあるかもよ。
正直よんでないんでわからんが。

佐藤ｲﾗﾈ
なんとイトヤン

>>832
俺もそういう賢い頭脳が欲しいよ。

マルコの夢　栗田有起
パリの三つ星レストランで働く一馬。担当は「キノコ」。幻のキノコが繋ぐ奇妙な冒険譚。

モンスターフッズ・エンド
千頭ひなた
少女はある日街頭で、軽業師の二人組と出会った。彼女の人生はその時から回り出した……

すばる５月号に栗田が載せてるけど、どうかな。
金原と同期のひなたも３作目。

>>835
佐藤は候補にはなるかもしれん。
矢野編集長が佐藤を評価してるし。

●●●速報●●●

第48回群像新人文学賞が下記の通り決定いたしました。

選考委員：加藤典洋、多和田葉子、藤野千夜、堀江敏幸、松浦寿輝（敬称略）

当選作 「たがやせ世田谷」　

http://www.kodansha.co.jp/award/d48_gunzou.html

群像新人賞のたがやせ世田谷がノミネートするかはわからんが
栗田は芥川賞候補のオテルモルが単行本発売。
新作はノミネートなるか？

関係ないけど、となり町戦争って直木賞とっちゃいそうじゃない？
単行本発売日も１２月だから今度の期間内だし。
文藝賞のデンデケ以来の懸賞小説とＷで直木賞かな。

となり町のひどさを知ってる人は獲るなんて言えないがな
今回の角田の作品がすばらしいからなおさら酷さが目立つ
ってかノミネートされないと思うが

オテルモルも候補になったときに単行本化しろや。今頃出すのってなんだろう。

>>843
お前、腐女子だろ。

８４３じゃないけど、どうして？
となり町戦争で腐女子批判でもしてるの？

芥川賞の選考はめちゃくちゃである

まず　　ここ十年に受賞した人間を上げてみよう

すごい変な顔ぶれである

一度しか小説を書いたことのない在日朝鮮人の女

高校中退の女

早稲田在学の　女

芥川賞の樹種選考は　　朝日新聞が支配しており
朝日新聞の政治的配慮で文学にかかわりなく
政治的に選考しているのである　

こんな朝日新聞の政治的宣伝目的の芥川賞などは
なんの意味もないだろう

大体の　現在の文学賞はこのようにして腐敗しているのである
受賞者を見ると　まずそれを疑ったほうがよい　

栗田ってもう専業作家として認められてるのかね

そりゃあパーマかけたぐらいだから認められたんだろう。
多分次回の受賞は
栗田の新作と群像のたがやせ世田谷になるだろう。
黒川とか駄目だから。

そりゃあパーマかけたぐらいだから認められたんだろう

素敵

群像の受賞作である「たがやせ世田谷」がもう出版界には配布されていて
ざっと斜め読みしたんだけど
過去の文学作品を下敷きにしている点では優秀な作者だとは思うけど
新潮の受賞者のようなオリジナリティの旨みが足りないね。

栗田の次回作は「パーマ女・栗田」だろうな。

栗田さんのパーマはすば文のときに推してくれた川上さんのパーマを真似たんだよ。

パクリとはすばらしくないからパクりなんだ。
すばらしい作品はパクらない。
影響を強く受けた、リスペクト、という。

>>853
川上弘美が背が高くてスタイルが良いところや、顔の良さも真似てもらいたい。

本谷有希子スレはなぜスレッドストップしたのか？
荒らしもないし、群像やらに小説を発表してるし。
不思議だ。
森健スレがスレッドストップしたのはなんとなく意味がわかるが
こうした意味不明のスレッドストップがなされるようでは
暴力と言わざるを得ない。

第0048回　平成17年度
　 樋口直哉 　 さよなら　アメリカ

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SC/PrizeInform?SHOUCD=020

芥川賞候補に群像受賞作「さよなら　アメリカ」よろしく！

ホンマや・・・
決まったか・・・

イトヤマに次期直木賞候補の可能性ってないのか。

直木賞候補になっても、審査員方は絲山のよさを理解できないと思う

おまえに理解出来るものが、どうして選考委員に理解出来ないんだ？

選考委員は自分自身が作品を創作する能力では天才であるかもしれないが、
他人の作品を評価することについてはシロウト以下かもしれないのだ。

出版社の“名もなき編集員”が直木賞を選んだってスゴくなさそーじゃん。
そんなら“お前”が選考委員やれ。“俺”が推薦しちゃる。
しかし862も、島田雅彦に限った話なら解らないでもない。

>>863
実際は、編集員が選んでいるようなもんでしょ、候補の洗い出しの段階で。
今回の芥川も直木も、そのまんまだったじゃん。芥川は本命が軒並み
候補に選ばれず、、、

青木が選べばれなかったのは、矢野さんがどうしてもメロウを推したから。

星野は？　朝倉は？　糸山は？　本谷は？

>>864
　だから文芸のジャンルではドラスティックな動きがないのだと思う。
　プロ野球界は今年が「改革元年」だそうだけど、小説界ではそんな音頭を取る人もいないみたいだし、雑誌の対談で高橋源一郎や山田詠美が「顰蹙こそ文学」なんてやってるくらいでサ。
　舞城王太郎がメフィスト賞から登場したのも暗示めいている気がする。

三島賞、となり町戦争が候補に残ってるそうです。

それだけは絶対許せない。

>>868
集英社枠は今度こそ朝倉じゃないの？　
つーか、となり町はべたべたのエンタメだから山周だしょ。

栗田ですよ、集英社枠。
どうせ受賞は青木だけどね。

文則も青木も矢野もみんな童貞っぽいな。

童貞文学を確立しろ！！！

>>873は童貞。

すでに確立されてるから安心しろ。

素人童貞文学も確立しろ

今の時代はそれかもしれんな。
お金を払って体験している奴が山ほどいる。

音頭をとって作られた小説が、おもしろかったためしがあるのか？
きもちがわるいなあ。音頭をとるという仕切屋感覚が、まったく

童貞音頭でどどんぱ、どん！

>>856
そのスレは俺もちょっと見てたけど、
ほとんど単なるファンサイトになってたな。

>>1の立て方やスレタイも文学とは無関係なやり方だったし。

小説読んでた香具師もいなかったようだし
当然その中身については殆ど議論はなかった。

タレントスレとみなされて板違い判定が出ても文句は言えないだろう。

第４８回群像新人文学賞

優秀作 「グルメな女と優しい男」　望月あんね

も芥川賞候補によろしく！

「童貞文学」という枠組みには可能性がある。川端康成も書いていた。色々あるものだ。

>>878
そんなことはないぞ。坪内逍遥以来、新たなる価値観を提唱する者の旗振りを基に推移し行く時間の流れを「文学史」と云うのじゃないか？　
　これは洋の東西を問わず、どこの国だってそうだ。二葉亭のすぐあとナオコーラが出てきたら確かに“衝撃”だけどな。
　新しいスタイルを書く意欲がどれほどあろうと、先人の築いたベースに乗っかっている意識くらいは持っていたいものだ。
>>867の「対談」は群像1月号だから、興味があるなら読んでみるとイイよ。

彼女を作らず、女を買うというのは、明治・大正・昭和初期の近代文学者っぽいな。
芥川だって吉原には行っていただろうよ。
その「芥川」という名前を付けた賞なのだから・・・

芥川は浮気をしていたくせに、肉感的なからだを持つ相手を、
軽蔑したかのような文章を残した人。

吉原って近くに駅がないから行き辛い。
雑誌に載ってる電話番号から予約すれば
日暮里や鶯谷の駅前から送迎バスが出てるそうだが
ちょっと抵抗ある。
やっぱ池袋が一番。
歌舞伎町より安いし可愛い娘も多い。

吉原の送迎はバスじゃなくて普通の車ですよ。

三ノ輪から歩いてもそんなにズン

ttp://i16.jp/nameis/e6a88be58fa3e79bb4e59389.html

>>888
そういや、ズンが昔行ったソープってどこだっけ。
軽石を買いに行かせたそうじゃないか。
上京して花見に参加したとき、そのソープに行くのも目的だったんだろ。

あれはネタだったズン
昨年は無職だったし、ソープに行くなんぞ

売春婦を扱った芥川賞受賞作は、昔はけっこうあった。
最近は無いな。
綿矢・金原のように話題となって文藝春秋の掲載号を売るためには、
現役のソープ嬢が書いた作品に芥川賞を受賞させるというのもいいかもな。

　阿部和重の『グランド・フィナーレ』が芥川賞に輝いたのは（実質的）選考人の画期的
英断だと思う。
　戦争を放棄し、徴兵制もなく、表向き軍隊さえ保持しない国に住まう若い男の生き方と
しては、風俗で“筆下ろし”を果したあと身体性の延長として“クールガール”を収集
するオタッキーになるしかないんだからね。とにかく、“クールガール”の髪を梳かす姿を
誰にもみられたくないと群像新人賞一次で敗退した俺なんかは思うワケだ。
　今どきの男流作家の進むべき道としては、『蹴りたい背中』に登場する“蜷川の後日談”
か、島田雅彦みたいな“安っぽいロマンチシズム”に浸りつつやっていくしかないワケだ
から、それがイヤなら舞城や中原みたいに“爆弾”を抱えて奔走するしか方途がないという
ことじゃないか？

>>892だけど、「現役のソープ嬢」はある意味で彼女たち自身が“文学を生きている”と
する言い方だって出来るわけで、つまり、彼女たちは形式としての「文学」なんか必要と
してないんじゃないか？　村上龍の『限りなく透明に近いブルー』の原題は『クリトリスに
バターを』だったと記憶するけど、そんな龍をパスティーシュというかオマージュというか、
単にトレースしただけで文学の手ほどきを翻訳家の父親に受けておきながら「愚連隊小説」
を書く金原のバカっぽさ（中途半端さ＝お利口さん振り）ってのは、みんな気付いていなが
ら口に出さないだけなんだろうな。多分。

>>893だけど加筆。
「もちろん>>892は、アイロニーで書いているわけだが。」

次の芥川賞は「さよなら　アメリカ」

「アメリカ」に「さよなら」するタイトルは弱いんじゃないか。日米安保がある限り、どうしてアメリカにサヨナラができるのだろう……。AK-47持ってパレスチナゲリラと共闘するなら話は別だけど。未だ読んでないからあまり言えないけど、なんか、、、こんなんばっか。
　関係ないけど、「6〜70年安保」の学生運動家たちの魂は「中国で輪廻」したのか？？

＞売春婦を扱った芥川賞受賞作は、昔はけっこうあった。

すぐ思い浮かぶのは、安岡章太郎と吉行淳之介かな。
吉行はともかく、安岡は素人童貞文学と言ってもいいと思う。
ソープ嬢という訳じゃないけど、山田詠美が直木賞とった
ときはけっこう話題になったと思うんだけど。

大友克洋の作品に『さよならにっぽん』ってのがあるけど、気分的にはこっちの方が好きだ。

童貞小説は小谷野に褒められそうで気持ち悪い

文則や栗田の新作なんだが、悪くはない。
前にノミネートされた遮光やオテルモルと同水準である。
だが超えてはいない。
そこが壁である分、今回のノミネートも見送られる気がする。
一応断っておくが
二者は近年まれに見ぬ才能の持ち主である。

近年まれに見ぬ才能の持ち主なのは絲山。
絲山と比べると、文則や栗田は凡庸に映る。

絲山ってあれだけメディアで誉められても売れないな。世間的には需要のない作家なんだな。

>>902
　それなら自己評価と部数のギャップに苦悩する島田雅彦も同じ。
　島田はよく大風呂敷を拡げるけど、彼の言説で面白いのは春樹の悪口だけだ。
　彼はよく「サヨク」と云う言葉を使うが、たまに「オタク」と言い間違って
みたらどうだろう。オウム事件を視ても判るけど、今どきオタクもサヨクも
似たようなもんだ。それに福田和也とくすぐり合うくらいなら、雨宮処凛と
“対決”した方が読者は大喜び。

　先日、夜の番組に角田光代が出ていて、台所の換気口を回してたばこを吸う
背中が“チャーミング”だったけど、イトヤンも『情熱大陸』に出て、角田
みたいにタバコをフカしてみたらどうだろう。そして今年から「巨泉メガネ」
にフレーム・チェンジすると似合いそうな気がする。

文庫が出るだけ島田もましだな。

はっぴいえんど／さよならアメリカ　さよならニッポン（1973）

大宅壮一賞：稲泉連さんと高木徹さんが受賞
第３６回大宅壮一ノンフィクション賞（日本文学振興会主催）の選考委員会が１２日あり、
稲泉連（いないずみ・れん）さんの「ぼくもいくさに征くのだけれど」（中央公論新社）と
高木徹さんの「大仏破壊」（文芸春秋）に決まった。
稲泉さんは９０年の同賞受賞者の久田恵さんの長男で、親子での受賞は初めて。
７９年生まれの２６歳で、同賞の最年少受賞者ともなった。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1113304121/l50


金原ひとみみたいに親が監修？

袋小路の男は売れてないのかな。川端賞をとって、ダ・ヴィンチ、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、週刊現代など、
殆どの大手の新聞、雑誌に角田光代をはじめ人気者が書評を書いて、ブックレビュー、王様のブランチなどの人気テレビ番組でも
取り上げられ、本屋大賞の候補にもなって、本屋では一番いい場所に、りおおと角田の間で平積みになっていても
売れないのか！！

大宅壮一って若い頃、賀川豊彦の家に出入りしていたのだが、
ある日、押し入れの中で寝てしまった。
目を覚ました時、賀川豊彦が札束を数えている姿を押し入れの中から見た。
（ベストセラー小説『死線を越えて』の印税）
それで大宅壮一は賀川豊彦を軽蔑したらしいのだが、
おれだったら大宅壮一の方が軽蔑に値すると思う。

いくら早稲田学閥でも本の売上げばかりは、どうすることもできない。
本は売れなくても、賞はたくさんとって、いずれ選考委員になって、将来はあんたい。
それが早稲田学閥。

イトヤンは「大殺界」じゃないか？　細木数子に見てもらうといい。

絲山を好きな層っていうのは本好きで、
本好きゆえに本は図書館で借りるものだと思ってて、
結局誰も買ってくれない。悲劇だよな。

絲山だと待たずに借りられそうだしね。

　俺は貧乏だから、よく図書館を利用するんだけど、どこで読んでも「読んだ」事に変わ
りないわけだから結局、「お守り」みたいに書籍を「所有」していたいエモーションに欠
けるんだな、イトヤンのは。透明なフィルターが掛っているというか、ショーケースの中
の蝋細工のスパゲティーと言おうか、表現される全てが“人事”のような気がするんだ。
「島田」も『袋小路の男』にしても、『電車男』に完敗だ！
　だいたい『袋小路の男』って、キンタマも付いてない“オマエ”に「何が解るんだ！」って
言いたいよ。「渥美清（寅さん）」の爪の垢を煎じて飲め！
　それにしても島田雅彦は、バカ。

イトヤンの作品は文芸誌に掲載された時点で読むから、
単行本が出ても「何をいまさら」と思ってしまう。

絲山は文藝のなかでは売れてるよ。
ほかの作家をみてみｒｐ

２８歳から小説を書き始めた菊池寛は、後年「２５歳未満の者、小説を書く
べからず」という規則をこしらえた。この言葉の真意は、“まず生活して自分の
人生観を持て。それがないのに書いてもしょうがない”というもの。

芥川賞の創設者の菊地寛。。。の精神はもう関係ないのね〜

『小説家たらんとする青年に与う』（抜粋） （１９２３年、菊池寛・３５歳）

僕はまず、「２５歳未満の者、小説を書くべからず」という規則を
こしらえたい。全く、１７、１８ないし２０歳で、小説を書いたって、
しようがないと思う。

とにかく、小説を書くには、文章だとか、技巧だとか、そんなもの
よりも、ある程度に、生活を知るという事と、ある程度に、人生に対
する考え、いわゆる人生観というべきものを、きちんと持つということ
が必要である。

とにかく、どんなものでも、自分自身、独特の哲学といったものを持つ
ことが必要だと思う。２０歳前後の青年が、小説を持ってきて、
「見てくれ」というものがあっても、実際、挨拶のしようがないのだ。
で、とにかく、人生というものに対しての自分自身の考えを持つように
なれば、それが小説を書く準備としては第一であって、それより以上、
注意することはない。小説を実際に書くなどということは、ずっと末
の末だと思う。

小説を書くということは、決して紙に向って筆を動かすことではない。
我々の普段の生活が、それぞれ小説を書いているという事になり、
また、その中で、小説を作っているべき筈だ。どうもこの本末を
転倒している人が多くて困る。ちょっと１、２年も、文学に親しむと、
すぐもう、小説を書きたがる。しかし、それでは駄目だ。だから、
小説を書くということは、紙に向って筆を動かすことではなく、
日常生活の中に自分を見ることだ。すなわち、日常生活が小説を書く
為の修行なのだ。学生なら学校生活、職工ならその労働、会社員は
会社の仕事、各々の生活をすればいい。そうして、小説を書く修業を
するのが本当だと思う。

そんなジジイの呆言まともにきくなよ。
今１５，１６で漫画家や歌手なんてぼんぼんデビューしとるよ。

日常を描くという日本古来からの私小説ならば、菊池の言うことは正しい。
だが宗教問題や善悪、ならびに推理を描くロシア文学であったり
意味なし嘘っぱちのアメリカ文学をもとに
創作するならば
むしろ若いうちから書いたほうがいい。
そのころだけの感性があるからな。

>>913
渥美清って半島系の人だったんだよね。
力道山も、なんじゃこりゃぁ〜の俳優も…
芸能界、格闘界、スポーツ界、極道界って半島系ばっかり…

おじいちゃんおばあちゃんが
姉が芸能界を目指して事務所に入った時に
泣いて怒って泣いて止めた理由が最近になってよくわかってきたよ。

菊池寛の秘書は朝鮮人だったのは有名な話。

『グリーンホーネット』の秘書である空手の達人・カトー（ブルース・リー）は日本人だったぞ！

袋小路の男は、石原編集長体制下の群像単行本のなかでは、
かなりなヒットです。純文で５万部近く出てるわけだから。
という事情で、絲山先生は、群像のニュー姫宮なわけです

石原編集長って誰だよｗ
石坂編集長の次は唐木編集長だぞｗｗ

>>905
　リサイクルショップのジャンク・コーナーで手に入れた細野晴臣と横尾忠則の
コラボCD『COCHIN MOON』のレンタル落ちをネットオークションに出品した
ら15,000円で落札されて腰が抜けたことがあるよん。シールをきれいに剥がして
ケースを入れ替えると“超レア”に生まれ変わるのであった。100円で入手した
のに、藁しべ長者みたい（最近リマスターが発売されたようだけど）。
「さよならアメリカ　さよならニッポン、こんにちはインディア」かぁ、、、。
　得た金で「ラーメン」を箱で買い、しばらく生きていけたんだなぁ、、、しみじみ。
　余談だけど（全文そうだけど、）、ここしばらくは「“渡鬼”幸楽ラーメン」が
僕的にキテる。発売元は「サッポロ一番」でお馴染のサンヨー食品だった！　
なんといっても「サッポロ一番・塩」は即席袋メンの世界チャンピオンだからね。
文学に喩えると「夏目漱石」に相当する永遠のベストセラーだ！

>>907
　どの立場に在る者でも応援できてしまう“当たり障りがなく無難な作品”という
ことだろうか。まるで弱酸性の「ビオレ」のようだ。インスタントラーメンで云えば、
何に当てはまるだろう？

　松田優作がかけると「レイバン」で、渡哲也がかけると「大門グラス」となり、
かけるもののヘアースタイルによって「ヤっさん」と呼ばれる不思議なサングラス。

>>926
俺的には絲山は金ちゃんヌードル。たぶん東京の人は知らないとおもうけど。ものすごく普通の味。

石坂が編集長になってから、講談社の純文学はパッとしない一方、
唐木や太田のメフィストやファウストが売れてて。
売れたのは、春樹のアフターダークぐらいか？
書下ろしの上、評判もあまりだったけど。
あと、イトヤンや舞城か。それにしても、
イトヤンは文学界出身だし、舞城はメフィスト賞だし…

石坂元編集長の最後の新人、「さよならアメリカ」の樋口に期待。
編集者が一応全部目を通す文學界と違って、
下読み丸投げの群像が、唐木編集長に変わってどう変わるかも期待。

樋口やあんねも困るよね。
自分を推してくれた編集長と対面することもなく
自分を推していない新編集長と仕事してくわけだから。

樋口直哉って２３歳のコックだってね。
これでイケメンだったら、ちょっとした人気ものだな。

あんねが２７歳の人妻ってのもいいじゃないか。

>>928
「トリビアの泉」で金ちゃんヌードルを食べた中国人が、
「これは中国の味だ」と言っていた。
しいたけの隠し味がいいんじゃないかと思う。

>>928
　松本零士の『銀河鉄道999』に「合成ラーメン」っていう不味いラーメンが
出てくるけど、だからこそ哲郎がどんぶりを被るようにして頬張る“本物の
ラーメン”が活きるのだと思う。それでいくとイトヤンの「食べ物シーン」は
どれを読んでもチっとも腹が減ってこないんだよなぁ。
　僕が思うに絲山作品とは単なる「バブル文学」に過ぎないわけで、「記号」
として各所に配置される「車」や「料理」がインフレを起こしているのです。
それを逆手にとって過剰に描写することで時代を皮肉ったのが田中康夫知事
だったけど、イトヤンはやってることが中途半端なのだった。

もしこれでさよならアメリカが面白かったら
菊池は逝ってよしってことだな

>>932
　23歳のコックリさんだったら、メフィストでもイケるんだけどなぁ。

>>934
　昔、バイト先で一緒だった中国青年のワン君は、「上海より日本のラーメンの方が美味しい」
といってたヨ。
「金ちゃんヌードル」？　食べてみたいなぁ。

　群像5月号の「創作合評」だが、370ページ中段3行目からイトヤンが何やら
小生意気な事をのたまっている。
「中村文則は女性を書くのがものすごく下手で、とても大きな欠点だ」と云う
のだが、イトヤンは笙野頼子にでもなったつもりか。おまけに、適当に聞き流
して合の手を入れる準備をしていた蜂飼 耳の調子が崩れ、「ツッ込み」に回った
自身に戸惑っているじゃないか！　イトヤンがそんなエラソーな事を云うのは
ﾘｻﾀﾑみたいに可愛く生れ変わってからにして欲しい。周囲がちやほやするから
増長してるんじゃないか！　
　そのうち林真理子みたいになるぞ！　
　文壇に“怪獣”は二人もいらんぞ！
　小池昌代が年の功でイイ事いってるのに、聞く耳を持たないイトヤンはちっとも
小説が読めてない。
　中村に女が書けないのは当たり前だ。彼は「クールガール」を書いているのだから。
それよりも僕が問題にしたいのは「女性が書けない中村」ではなく、「女主人公に
セックスアピールの欠片も感じられない絲山作品」だ。「中産階級小説」を外装
してその実「官僚小説」的な絲山作品だが、これは欠点というより作家としての
存在価値をめぐる致命傷を意味する。イトヤンが中国の政治家・江青に見えてきた！（大変だ！）
　いつかの「創作合評」で、松浦寿輝の毒牙にかかったナオコーラが八つ裂きになって
いたけど、ヒサッキーには高慢チキなイトヤンこそズタボロに切り裂いてもらいたい！
　イトヤンは人のことをアレコレ言う前に向田邦子でも読んで勉強しろ！

女性を描けていないのが童貞文則の良さじゃないか。
文則から童貞をとったらただの根暗。

>>939
早稲田学閥のプリンセスイトヤンに蜂飼耳が逆らえるわけがない。ははは。

>>940
イトヤンは童貞が嫌いなんだよ

童貞が嫌いか。ならしょうがない。

童貞差別だ

「金ちゃんヌードル」に興味津々。ネットで調べたら色々出てきた。
　徳島製粉のサイトに「徳島はご存知ですか？　四国４県の中のひとつで、
吉野川をはじめ山や海がとてもきれいな所です。」とあったけど、徳島県を
知らないのは脱北者くらいじゃないか？　そうかぁ、水と空気がおいしいのかぁ。
　分布調査をするブログもあるようだけど、「探偵ナイトスクープ」っぽくて良いなぁ。

>>939
江青女史とは、こりゃまた古い。
私の注目株・小林エリカの短編も載っているようだし、買ってみようかな？

古いといえば、今日、電車の中で旅先のお土産を、友達から受け取った女子高生が、
「嬉しい。日本にパンダが来て以来のこと、こんなに嬉しいのは。嘘だけど」と言っていた。
周囲の同級生は意味がつかめなかったようだが、私は笑いを堪えるのに必死だった。

>>946
多分、父親のオヤジギャグが感染しちゃったんだろうね。
女子高生が知ってるとは思えないな。

カレールーのCMでカッツミーが言ってるお

小林エリカって女優の堤さやかに似てるね。

ナオコーラが候補になれたなら、柴崎友香もアリじゃないか？

>>946
　江青は毛沢東と結婚して文化大革命で中央に出てくるんだけど、
毛沢東の死後逮捕され、服役中に自殺するのであった。

「嘘だけど」って、スゴいなぁ。1000枚書こうが2000枚書こうが、
いち番最後に「嘘だけど」と付ければ全てを一気に逆転できる、まるで
核兵器のように恐ろしい言葉だ。
　それはそうと、群像新人賞に応募して一次すら通過できずに落選
し続けるボクの立場、非常にキビシィ〜！　どの段階でどんな人によって
ハネられているのかが判らないから、どうも釈然としない。「芥川賞」
などと見果てぬ夢をボクはみない！　ひたすら二次に進出したかった！！
　斯くなる上は、メフィスト賞一本で勝負だ！　それでもダメなら、
“消化器”抱えて大日本雄弁会ビルに進撃だっ！！　嘘だけど。

>>927
『松田優作がかけると「レイバン」で、渡哲也がかけると「大門グラス」となり、
かけるもののヘアースタイルによって「ヤっさん」と呼ばれる不思議なサングラス。』
　そのタイトル、長過ぎ。

>>951
　消火器。
　アバンギャルドな誤字だなぁ。

>>951
群像で１次突破狙いなら、とにかく最初の20〜30枚を濃密に読ませる内容で勝負しろ。
あとはスカスカでも１次だけならそれが得策。

出だしが重要だとはみなが言うが
俺はほとんどの小説の出だしに満足していない。
読解力がかなりある人間でしか
頭で組み立てられないような風景描写であったり
まだ読者にとって全く馴染みがないはずの登場人物を
多数登場させて動きまわらせ会話させたり、
二度目以降の読書ならよくわかる冒頭も
まったく初体験だと理解しがたい。
どうも編集者が言う冒頭が命という言葉に疑問を感じる。
すべての人がそういうのだから困ったものだ。
おれが冒頭を評価できる小説といえば、カミュぐらいだな。

>>955
だからさ、1次通過狙いの話だってばｗ
カミュ出してきてどうすんのさｗ

だったらその冒頭をこのスレで公開しながら作りこめばいいじゃん。

>>954
　なるほど、なるほど。
　それで最後に「〜嘘だけど。」とか余計なこと書かなければ良いんだね？　
「ヌーボーロマンです」とか言いながら。
>>955の意見も、なんか解るような気がする。巷は「物語」で溢れているもんなぁ。
「今日イトヤンが死んだ。もしかすると昨日かも知れない。」
　ああ、僕は子供っぽいからダメなんだなぁ。

文學界に載っている古井由吉・芥川賞選考委員さよならインタビューを読んだよ。
古井さんが勤めたのは２０年間。
選考会の日から遡って一日一作ずつ読み、最後に一日開けて選考会に臨んでいたそうです。
小説はいかなる方法論も開拓されつくしているから
今の新人は土俵際から相撲を取り始めるようなものだとな。
文体については大江健三郎の影響を受けた新人が圧倒的に多く
村上春樹化するのを無理に嫌って避けようと努力する跡が見えるとな。
綿矢と金原については試験答案の模範解答を記したような小説で
わかり易すぎて非常につまらないと多くの作家や評論家が言うのに共感するとな。
いじめ問題について触れ、今でこそ表ざたにできる世の中になり
加害者も被害者も救済される余地があるが、過去にその渦中を潜ってきた
人たちは耐え難い心の傷を負い、それが執筆につながる新人が多かったとな。
才能のある人たちは小説には向かわず、映像や音楽に進むだろうとの予言はくつがえされ
逆にそれらの分野から、言語を通してしか伝わらない内容を抱えた人たちが多数やってくる結果となったとな。
芥川賞は新人賞であり、ベテランは受賞するべきではなく、複数回のノミネートもよく思わず、三島賞受賞者が候補になるのは失礼とな。

三島賞、川端賞受賞者とったひとは辞退すべき。ベテランも辞退すべき。エンタメ小説も辞退すべき。複数回ノミネートも辞退すべき。
だな。

　内向する古井由吉って「クールガール小説」の元祖じゃないだろうか？

みんなどうやって受賞作品とか最近の本までたくさん読めるんですか？
全部買ってるんですか？

みんな学者老人どもなの。さみしいインテリどもなんだよ。

僕もインテリなの？　うわぁーい！

>綿矢と金原については試験答案の模範解答を記したような小説で
>わかり易すぎて非常につまらないと多くの作家や評論家が言うのに共感するとな。

こんなこと言ってないぞ。恣意で適当に話歪めるなアホ。

あいかわらず歪曲に満ちた要旨だな。
複数回ノミネートがだめなんて言ってない。
４回くらいまでにしろと言ってるだけじゃん。

>>962
テレビをだらだら見るのをやめれば一日一冊くらい読めるだろ。
それから、もちろん本は買わない。

はいはい、わるうござんした

太宰治「走れメロス」

>>967
でも新作は？

>>970
図書館を利用しなさい。

篠原一が耳糞つまって難聴になったそうだな。
たまには一ちゃんを候補にしてやんなさい。
文學界出身ですぞ。