高校生が選ぶ「大学に入ったら読みたい本」100選

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1吾輩は名無しである
http://www.lib.saga-u.ac.jp/100home.html
1 483 ハリー・ポッター J.K.ローリング
2 351 世界の中心で、愛をさけぶ 片山恭一
3 187 バカの壁 養老孟司
4 126 Deep Love Yoshi
5 114 “It”(それ)と呼ばれた子 デイブ・ペルザー
6 109 Good Luck アレックス・ロビラ/フェルナンド・トリアス・デ・ベス
7 104 蹴りたい背中 綿矢りさ
8 79 蛇にピアス 金原ひとみ
9 76 ダレン・シャン ダレン・シャン
10 64 解夏 さだまさし


関連
高校生が選ぶ『大学に入ったら 読みたい本100選
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/news/1100457457/
2一の人:04/11/15 20:21:08
つづきです。

11 61 こころ 夏目漱石
12 59 69(シクスティナイン) 村上龍
13 59 源氏物語 紫式部
14 57 冬のソナタ キム・ウニ
15 55 いま、会いにゆきます 市川拓司
16 49 人間失格 太宰治
17 44 ダ・ヴィンチ・コード ダン・ブラウン
18 44 坊っちゃん 夏目漱石
19 39 三国志
20 36 インストール 綿矢りさ

誰かがとめるまで、続きます。
3一の人:04/11/15 20:22:12
21 36 死の壁 養老孟司
22 35 空の境界 奈須きのこ
23 31 罪と罰 ドストエフスキー
24 31 指輪物語 J.R.R.トールキン
25 31 天国の本屋 松久淳・田中渉
26 28 13歳のハローワーク 村上龍
27 26 佐賀のがばいばあちゃん 島田洋七
28 25 ICO 宮部みゆき
29 24 ハリー・ポッター(英語版) J.K.ローリング
30 24 五体不満足 乙武洋匡
31 24 電池が切れるまで すずらんの会編
32 24 博士の愛した数式 小川洋子
33 23 沈黙の春 レイチェル・カーソン
34 22 GO 金城一紀
35 22 キノの旅 時雨沢恵一
36 21 ふたり 赤川次郎
37 21 シャーロック・ホームズ コナン・ドイル
38 20 吾輩は猫である 夏目漱石
39 19 模倣犯 宮部みゆき
40 19 羅生門 芥川竜之介
4一の人:04/11/15 20:22:49
41 18 アフターダーク 村上春樹
42 18 三毛猫ホームズ 赤川次郎
43 18 十二国記 小野不由美
44 18 走れメロス 太宰治
45 18 盲導犬クイールの一生 石黒謙吾
46 17 ソフィーの世界 ヨースタイン・ゴルデル
47 17 沈黙 遠藤周作
48 17 天使の卵 村山由佳
49 17 老人と海 ヘミングウェイ
50 17 六法全書
51 16 青空のむこう アレックス・シアラー
52 16 白い巨塔 山崎豊子
53 16 竜馬がゆく 司馬遼太郎
54 15 アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス
55 15 バッテリー あさのあつこ
56 15 リアル鬼ごっこ 山田悠介
57 15 下妻物語 嶽本野ばら
58 14 Dear Friends Yoshi
59 14 ZOO 乙一
60 14 あきらめない 鎌田實
5一の人:04/11/15 20:23:25
61 14 おいしいコーヒーのいれ方 村山由佳
62 14 だから、あなたも生きぬいて 大平光代
63 14 カラフル 森絵都
64 14 夏の庭 湯本香樹実
65 14 燃えよ剣 司馬遼太郎
66 13 さくらえび さくらももこ
67 13 エミリーへの手紙 キャムロン・ライト
68 12 GOTH 乙一
69 12 舞姫 森鴎外
70 12 夜回り先生 水谷修
71 11 スタンド・バイ・ミー スティーブン・キング
72 11 フライ,ダディ,フライ 金城一紀
73 11 十二番目の天使 オグ・マンディーノ
74 11 雪国 川端康成
75 11 蒼穹の昴 浅田次郎
76 11 半落ち 横山秀夫
77 10 がんばらない 鎌田実
78 10 ぼくは勉強ができない 山田詠美
79 10 塩狩峠 三浦綾子
80 10 海辺のカフカ 村上春樹
6一の人:04/11/15 20:24:27
81 10 空中ブランコ 奥田英朗
82 10 史記 司馬遷
83 10 屍鬼 小野不由美
84 10 人生論ノート 三木清
85 10 生きながら火に焼かれて スアド
86 10 南総里見八犬伝 曲亭馬琴
87 10 変身 フランツ・カフカ
88 10 理由 宮部みゆき
89 9 ねじまき鳥クロニクル 村上春樹
90 9 エイジ 重松清
91 9 トキオ 東野圭吾
92 9 ナイフ 重松清
93 9 ノルウェイの森 村上春樹
94 9 ライ麦畑でつかまえて サリンジャー
95 9 陰陽師 夢枕獏
96 9 空のレンズ 片山恭一
97 9 車輪の下 ヘルマン・ヘッセ
98 9 天使になった男 ジョー・タイ
99 9 鼻 芥川竜之介
100 9 平面いぬ 乙一

↓文学は衰退するわけだと、今から嘆いていも遅い。
7吾輩は名無しである:04/11/15 20:31:48
他人が何読もうとどうでもいい。
8吾輩は名無しである:04/11/15 20:47:09
六法全書って読みたいのか
9吾輩は名無しである:04/11/15 20:48:57
>>1
は真性の文学青年
10吾輩は名無しである:04/11/15 21:50:37
佐賀大学、大丈夫か?
11吾輩は名無しである:04/11/15 22:08:13
読まずに選んだ100選なんかどうだっていいよ
12一の人:04/11/15 22:13:50
佐賀大学生が選ぶ「大学に入ってから読んだ本」100選を
聞いてみたい。
13吾輩は名無しである:04/11/15 22:17:38
都内高校生が選ぶ「大学に入ったら行きたい風俗店100選」
を聞いてみたい
14吾輩は名無しである:04/11/15 22:25:00
高校生が選ぶ「レイプしたい女性作家100選」
15吾輩は名無しである:04/11/15 22:28:02
何て豪華なラインナップなんだ……。
新人文学賞担当者が参考にしなければいいが。
16吾輩は名無しである:04/11/15 23:37:23
なんで入る前に読まないのかと(ry
17吾輩は名無しである:04/11/16 08:42:31
いいとおもうよ
けっこうおもしろいのはいってるじゃない
18吾輩は名無しである:04/11/16 09:16:20
8割方は一生関わりたくない本って感じだな
19吾輩は名無しである:04/11/16 16:54:46
欺瞞に満ちたランキングだ。
いいか、本好きなら大学に入ってから読む前に今すぐ読むので、
大学に入ってからというと思いっきりマニアックで難しいモノを挙げる。
そうなるとそれぞれの人の好きな分野の本になり、票が一つに集まりにくい。
しかし本を特に好きでない人の場合は特に読みたい本も無く、
とりあえず有名な本を挙げとけ、となり票がその有名な本に集まりやすい。
そうやってこのようなランキングができたと言うわけ。意味のないランキングだ。

そうでありますように。
20吾輩は名無しである:04/11/16 17:54:05
ゲーテ『ファウスト』
ドストエフスキ〜『カラマ〜ゾフの兄弟』
夏目漱石『我輩は猫である』
21吾輩は名無しである:04/11/16 18:13:03
海外小説なんかを子供向けに簡単にしたシリーズとかあるでしょ
ああいうのを日本文学でもやって、有名な漫画家とかイラストレーターに
挿絵かいてもらったら小中学生は読むと思うんだけど。
22吾輩は名無しである:04/11/16 19:03:13
俺中学生だけどドスト読んでるぜw
お前ら大学で読むのかよwwww
23吾輩は名無しである:04/11/16 23:17:46
>>22
漏れも中学のとき読んだよ。別に珍しくはないと
2chは来てなかったけどなw
24吾輩は名無しである:04/11/21 23:36:21
> 佐賀大学附属図書館では上位100冊を蔵書として備えます
> 佐賀大学附属図書館では上位100冊を蔵書として備えます
> 佐賀大学附属図書館では上位100冊を蔵書として備えます
> 佐賀大学附属図書館では上位100冊を蔵書として備えます


この国の将来のためにも、佐賀大学の関係者全員を棒で滅多打ちにしたほうがいいのではないだろうか?
25吾輩は名無しである:04/11/22 21:27:21
これからこのスレは、
佐賀大学附属図書館に備えるべき蔵書100冊を、勝手に決めるスレになります。
26吾輩は名無しである:04/11/22 21:29:50
エビフライに一票
27工房:04/11/22 23:15:43
ジャンクリストフが読みたいな。けど時間がない。
28吾輩は名無しである:04/11/23 02:20:49
11位にまともなん来て不意をつかれた
漱石もすごい面々に囲まれてんなぁ
29吾輩は名無しである:04/11/23 11:34:55
>>28
大 学 に 入 っ た ら だぞ。
30吾輩は名無しである:04/11/23 12:50:39
>>29
「こころ」が国語教科書から消えちゃいましたからね。
31吾輩は名無しである:04/11/24 01:36:22
佐賀大学2年ですが何か質問あれば受け付けます。
32吾輩は名無しである:04/11/24 01:41:26
何もないんで結構ですよ。
3331:04/11/24 01:46:29
大学図書館について。
ちなみに、私の図書館の活用頻度はかなり高いです。
これだけでかなりしぼられてしまいそう。そんな程度の大学です。

本は持ち込み推奨。
蔵書数を誇らしげに語ってはいるものの朽ちた本が半数、
あとは各学部用の専門書ってとこでしょうか。
当大学には無い哲学だけは例外的に有名どころをそろえているのに、
小説となると文学本どころか一般小説さえもほとんど無くてさびしい限りですよ。
34吾輩は名無しである:04/11/24 01:51:36
東大図書館の俺は勝ち組





図書館証なくした…orz
35吾輩は名無しである:04/11/24 04:34:33
>>34
再発行してもらえばwwwwwwwwwwwwwww
36吾輩は名無しである:04/11/24 05:41:40
自分が知ってる本の名前しか出てこないわけだからねぇ
これから自分の知らない素晴らしい本に出会えるだけでも
大学に入る意味はあるじゃないかな
37吾輩は名無しである:04/11/24 11:15:22
> 27 26 佐賀のがばいばあちゃん 島田洋七

なんで洋七の本がこんな上位よ
38吾輩は名無しである:04/11/24 16:59:48
>>37
佐賀限定で有名な本らしい。
映画化計画もあるし。(支援金募集は終わっているから、ポシャッタかもしれないが)
http://www.gabai-baachan.com/
39吾輩は名無しである:04/11/24 22:22:56
ラノベくらい大学に入らんでも読めると思うが
40吾輩は名無しである:04/11/25 15:06:39
新潮文庫の百冊とか+売れてる本+有名な本=このランキング
41吾輩は名無しである:04/11/25 17:17:31
>>33
> 小説となると文学本どころか一般小説さえも
逆だろ。大学図書館なら文学を優先して入れるべ。
まあ>>1を見る限り佐賀大学にそんな常識は通用しないようだけどな
4231:04/11/28 03:38:40
>>41
>大学図書館なら文学を優先して入れるべ。
そ、そうですね・・・中学高校じゃないんだから。

まあ、売れた本がどんなのか一応興味あるのでパラパラのぞいてみます。
そのうち教授さんたちがどうお考えかも聞いてみようw
43吾輩は名無しである:04/12/22 18:00:56
>>30
うちの学校の教科書にはありますよ〜
舞姫もあります。
44吾輩は名無しである:05/01/31 17:25:01
56位に笑った
45吾輩は名無しである:05/02/08 17:43:21
age
46吾輩は名無しである:05/02/20 21:24:56
こういうの見ると、何か悲しくなってくる
何なんだろうね・・・
47吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 18:23:10
101資本論
102経済学批判
103ドイツイデオロギー
48吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 12:39:31
9o
49吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 14:28:25
さすが佐賀大学。世間に恥さらしまくってる。地国はどうしようもないな。
50吾輩は名無しである:2005/05/13(金) 05:09:19
>>11に集約されるな。

アンケートに答えた、高校生はまぁいいとして
こんなのがウケると思ったのか、佐賀大学の中の人はちょっと不味いだろうw
51吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 06:24:57
解析概論とかファインマン物理学とか遠山恵の本とか科学革命の構造とか
丸山真男の本とか網野善彦の本とか、
そういうのが皆8票以下だったのか。。
52吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 20:35:13
>>51
そういうアカデミックな匂いは一切無し。

ハリーポッターって中学校に入ったら読みたい本にも選ばれてそうな気が・・
53吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 21:13:37
リアル鬼ごっこを図書館に入れる!?
54吾輩は名無しである:2005/06/05(日) 21:40:14
入れたら駄目かな・・??

高見広春の出身大学の生協ではバトルロワイヤルが平積みにされてた
けど、生協と図書館じゃ別か・・。
55吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 00:27:10
中三でフィネガンズ・ウェイク読んだ俺が来ましたよ。
56吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 01:46:31
中三で死者の奢り読んだ俺が来ましたよ
57吾輩は名無しである:2005/06/06(月) 05:43:15
43でハリーポッターにハマった俺も来ましたよ
58第八学士:2005/06/06(月) 08:41:11
まぁそう博学ぶるな。インテリジェンスはひけらかすな。
59吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 00:25:43
25で安部公房が読めない僕は来ては駄目?
60吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 00:25:55
25で安部公房が読めない僕は来ては駄目?
61吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 02:58:59
当たり前だ!
62吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 03:10:01
小3で、日本人とユダヤ人(イザヤダンベル)読みましたよ。
その価値のすごさがわかったのは、つい最近だが・・・
63吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 04:12:11
別に高校でも読めるのばかりだな。源氏物語や六法全書、南総とかは別だが
64吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 05:07:28
カミュがないな、あとカフカ>ランク
65吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 12:24:45
>>63
多分八犬伝は同人をんなが(ry
66吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 16:49:39
乙一が3作ランクインか
67吾輩は名無しである:2005/06/07(火) 19:50:26
ダンベル?バッタもんか?
68吾輩は名無しである:2005/06/11(土) 23:16:13
私には絶対に読破できそうもない作品ばかりなのですよ
Deep Loveですか・・・
69吾輩は名無しである:2005/06/16(木) 23:10:38
読みたくない・・・。
70吾輩は名無しである:2005/06/19(日) 08:11:27
>>62
正しくは「イザヤ・ベンダサン」な。
別名を山本七平とも言うらしいがw

彼の論には私も思わず頷かせられるところも
ないではないが・・・
浅見定雄『にせユダヤ人と日本人』っていうのもあるから読んでみな。
意味はまあ、実際に見てみればわかると思うよ。
71吾輩は名無しである:2005/06/22(水) 06:34:25
>>70
浅見定雄って統一教会攻撃の人だね。
72吾輩は名無しである:2005/07/05(火) 12:27:48
0
73吾輩は名無しである:2005/08/21(日) 17:50:11
あ〜ゲ
74吾輩は名無しである:2005/08/21(日) 18:07:21
文学板のみんなで必読書100を作ろう!
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1124590055/
75名無し物書き@推敲中?:2005/09/06(火) 23:19:36
i
76吾輩は名無しである:2005/09/09(金) 09:38:13
このスレも書籍化
77吾輩は名無しである:2005/09/14(水) 16:32:23
ざっと100選見たけど殆ど高校生位で消化出きるもの多いな・・・
78無名草子さん:2005/10/06(木) 12:57:35
あずまんが大王
79吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 19:39:00

アルチュール ランボー(ディカプリオ主演の映画の実在人物)
19世紀の天才詩人。
80吾輩は名無しである:2005/10/06(木) 23:56:58
31 :吾輩は名無しである :04/11/24 01:36:22
佐賀大学2年ですが何か質問あれば受け付けます。


32 :吾輩は名無しである :04/11/24 01:41:26
何もないんで結構ですよ。
81イラストに騙された名無しさん:2005/10/27(木) 11:20:02
読み終わった
82吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 11:25:57
今時の高校生の平均って・・・怖気がするな。
83吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 15:23:09
「鼻」とか「羅生門」とか、
入学式の朝にトイレで読み終えてしまえって・・・
84榊原哲也(仮名):2005/10/27(木) 15:36:00
とりあえず三島の『潮騒』読まなきゃだめだと思う。
あれこそ十代末期に読むにふさわしい。
85吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 16:10:31
星新一のショートショートを一ヶ月に一ページずつ読むのが
憧れの大學生活だ。熱血バリバリ努力で頑張るぞ!!
86吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 17:40:31
星新一は1年に1ページずつ読んでこそ、本質を味わえるのだよ。
87吾輩は名無しである:2005/10/27(木) 19:39:54
つーか、1の一覧にある本も高校生が読み解けないって
どういうことよ?
ばかですか?今時の小学生(公立の香具師は馬鹿かも
しれないから一応中学受験する香具師で)でも読める
本ばっかり並べて。
88吾輩は名無しである:2005/11/10(木) 23:12:36
全くだ。大学に入ってから読むような本並べてない。
89名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 17:33:13
保守
90名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 19:54:45
沈黙の春は、高校生でも原書で読めるんじゃないかな。
91鈴木 ◆m0yPyqc5MQ :2006/01/07(土) 20:05:25
 僕なんて高校の授業中、村上春樹さんの全作品読破研究してましたよ。
夏休みは自宅にある日本文学全集読んで、ほんと楽しい学生生活でした。

>>1もなかなかどうして
時代に対して反抗的で、将来は良い感じの文学人になれるんじゃないかな?
頑張って下さい、バカども。
92名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 20:09:34
俺が見た佐賀大のパンフと同じだと思ったら、やっぱり佐賀大のデータかよwww
そんな佐賀大一年生の俺はトルストイのアンカレを正月読んでました。
友達居ません。同窓会断りました。人間として過ってしまいました。
ごめんなさい。
9392:2006/01/07(土) 20:16:07
つか大学に入ってから読むべき本ってどんなん?
誰かオススメして。
94名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 20:19:07
美香 ◆ESCVVanDCU :2006/01/07(土) 14:41:16
ここがスレスト食らわないでよかったのでR
依頼は出ていたみたい。
削除人さんの適切なご判断に感謝♪

ううう。頭痛がひどい。
医者処方の強力痛み止めも猛威をとめるのはいたらず。
科学がだめなら、つぎは宗教。
おすすめのがあったら教えてください。
現世利益中心のやつを。
あまりお金がかからないのがいいです。

それとそう。
ズンさん。
わたしへの新年の挨拶がまだですよ〜♪

まずはわたくしから。
ズンさん、あけましておめでとうございます!
今年こそは作家デビューしてください(命令)。


95名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/07(土) 20:23:49
「大学入ってから読みたい本」とあって

誰もかっこつけなかったのが、高校生として不純だと思う。
9692:2006/01/07(土) 20:25:10
>>95
マジレスすると、高校生は何でもいいから活字小説を読むこと自体が
かっこつけてると感じてるところあると思う。
97名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 12:16:24
脳噛ネウロ
98名無し物書き@推敲中?:2006/01/29(日) 11:38:47
e
99名無し物書き@推敲中?:2006/02/13(月) 12:48:53
かなりの名作。
100吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 14:31:24
初恋
101吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 16:11:48
>>85 86
あー・・・分かるw
102吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 17:07:24
んー読むべきと言い切れる本はあまりないなあ
真面目に本気で読みたいなら哲学書とかになるかな
べきと言うからおかしくなる文学は娯楽だから
103吾輩は名無しである:2006/02/15(水) 19:53:45
ナポレオンヒルとかの本は?
104五木元太郎:2006/02/16(木) 07:17:10
羽根澄不一の作品を読まずして、日本文学を語るなかれ!
105名無し物書き@推敲中?:2006/03/02(木) 13:03:42
羅生門」
106吾輩は名無しである:2006/03/02(木) 18:25:56
本を読まない若者が増えてるらしいとは聞いていたが、うちの高校はそこそこ
進学校だから大丈夫だろうと思っていたら、文化祭での各クラスの学級新聞の書評が…
「ハリーポッター」「五体不満足」「電車男」「DeepLove」「リアル鬼ごっこ」
大丈夫かうちの高校…
107吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 08:54:58
>>106
物言いからして教師だろうが、そんな学生を作っているのも教師なのだよ。
大丈夫か?なんて日和見主義的で大丈夫か?
108吾輩は名無しである:2006/03/04(土) 14:59:08
きっとこのスレで挙げられている本は高校生にとって読んでて当たり前なんだよ。
109名無し物書き@推敲中?:2006/03/23(木) 12:51:08
魔の山
110吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 15:07:07
『ドグラ マグラ』・・・・りっぱなひきこもりになれる
111吾輩は名無しである:2006/03/23(木) 18:48:06
今年高校を卒業した者だが。
とりあえずポーとラブクラフトの全集を読みたい。
112名無し物書き@推敲中?:2006/04/09(日) 12:24:14
死者
113吾輩は名無しである:2006/04/09(日) 23:45:43
「路上」ん読んで覚醒したら酒と麻薬とセックスに溺れ放浪しながら自分自身の哲学を探す。
114名無し物書き@推敲中?:2006/04/26(水) 13:01:06
オセロー
115吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 14:01:00
>>1

 こ れ は ひ ど い  日本オワタ
116吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 15:33:30
ポッターなんて大学に入らなくても読めるだろ
入る前に読め!
それとも英語で読みたいって事か?
117吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 16:08:58
フローベール好きの現役工房が来ましたよ。
118吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 16:16:02
帰れ
119吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 16:41:39
おお、同士117。フロベールの何が好きか?
120117:2006/04/26(水) 16:56:23
もちろん感情教育でしょう。
121吾輩は名無しである:2006/04/26(水) 17:10:11
フレデリックに己を重ねているのか?
122文学部の輩に告ぐ!:2006/04/27(木) 19:32:47
文学部英文学科の輩でフォークナーとジョイスを読まない奴は死刑!
文学部仏文学科はスタンダールとフローベールは必修!
あと、ドストエフスキーとトルストイに関しては全学科読め!
123吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 05:16:09
平成18年度
大学別、科学研究費補助金の配分
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/04/06042509.htm
124吾輩は名無しである:2006/05/08(月) 06:45:51
【話題】「中学生はこれを読め!」 本屋のオヤジの推薦リスト、全国に波及★3
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146989146/
125無名草子さん:2006/05/24(水) 13:43:51
メタ視点
126吾輩は名無しである :2006/06/10(土) 12:19:54
ネウロ
127吾輩は名無しである:2006/07/17(月) 23:59:08
中学生が選ぶ高校に入ったら読みたい本だな
128吾輩は名無しである:2006/07/18(火) 14:12:55
ハリーポッターなんて中学校に入る前に読み終わってるはずの子供向けの本だろ。
受験に忙しくて本なんて読むひまが無いのか、本なんて読んだことが無いのか。
情けない。
俺は小学校の四年生の時に指輪物語を完読したぞ。
129吾輩は名無しである:2006/07/25(火) 16:19:33
威張るなよそれくらいで。
130吾輩は名無しである :2006/08/03(木) 11:47:26
言ってくるよ
131吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 19:50:17
>>1-6
一部の決まりきったものを除くと、つまらなそうな本ばっかりだなあ。
本屋が選ぶ「高校生に売りたい本」100選みたいだ。
これを順々に読もうとしたら、確実に読書が嫌いになりそうだ。
132吾輩は名無しである:2006/08/03(木) 20:58:09
ん?
これって、小学生に聞く、中学に入ったら読みたい本…?
ラインナップが流行に左右されすぎだろ。
133吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 01:42:32
一昔前ならウソでもル・クレジオとかギュンター・グラスとか
精一杯背伸びしていたものだけどね
今のガキどもは、ある意味素直なんだね
134吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 02:00:36
これって単に一番読みたい本を挙げただけだろ?
全部、トイレの中で数日のうちに読み終わりそうなのばっか・・
135吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 02:19:13
大学に入ったのなら何が何でも
「カラマーゾフの兄弟」は読んで欲しいなあ

あれはきっと満足するよ
136吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 02:26:02
大学に入ったら何が何でも
「カラマーゾフの兄弟」は読んで欲しい

あれはきっと満足するよ
137吾輩は名無しである:2006/08/04(金) 03:26:34
3時間44分の大映画・カラマーゾフの兄弟(1968) 8/9(水)12:00 三百人劇場

ソビエト映画回顧展06
http://www.bekkoame.ne.jp/~darts/movie/pagejmovie_s01.html

まず映画を見るのもよいんじゃないかな(DVDもある)。
138吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 01:37:49
1見てネタスレかと思ったのに、マジなの?
ハリポタだの赤川次郎だの小学生でも読めるわ。
139>>138 普通の小学生は読めない:2006/08/05(土) 01:40:43
1 483 ハリー・ポッター J.K.ローリング
2 351 世界の中心で、愛をさけぶ 片山恭一
3 187 バカの壁 養老孟司
4 126 Deep Love Yoshi
5 114 “It”(それ)と呼ばれた子 デイブ・ペルザー
6 109 Good Luck アレックス・ロビラ/フェルナンド・トリアス・デ・ベス
7 104 蹴りたい背中 綿矢りさ
8 79 蛇にピアス 金原ひとみ
9 76 ダレン・シャン ダレン・シャン
10 64 解夏 さだまさし
140吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 04:56:29
え、これ本当なの?
ネタじゃなくて?
141吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 05:04:54
全部高校の図書館においてある範囲だからかな
大学に入ったら変わるだろう
多分
142吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 05:35:09
薔薇憂鬱彦「半透明人間と闇の帝王」
143吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 16:11:38
超自由宣言
ほら、和田なんとかが書いた本だよ
144吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 16:23:01
漏れは高校生だけど
蹴りたい背中なんて難しくて何を言いたいかわからなかった
もうちょい上の世代ならわかるかもってオモタ
“It”(それ)と呼ばれた子も外国モノってことで
アイテムとか風景とか書かれてもさっぱりわからず投げ出した
蛇にピアスも難解だけどおもしろかった
145 ◆2oeHNRGUyc :2006/08/05(土) 16:24:38
マジレスすると夏目漱石なんて大学生当時でもいまいちわからなかった
あまりに語彙が古すぎて。
146 ◆2oeHNRGUyc :2006/08/05(土) 16:30:45
ドストエフスキーみたいな難解なのは今の学生でも読んでません
僕は某M治大学の文学部ですが
147幼女たんと森栖:2006/08/05(土) 16:30:59
ネタかと思ったがこれが実状のようだなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
国民総白痴化wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
148吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 16:32:16
>>144
そのまえに高校生は小説読むと頭痛くなるって意見が多いぞ
149吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 16:33:28
>>147
そういうおまえもただ読んだだけだろ
ただ読むだけなら誰でもできる
150幼女たんと森栖:2006/08/05(土) 16:34:40
勧善に咀嚼して身に付けてるぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
151吾輩は名無しである:2006/08/05(土) 23:41:29
センター試験の現代文が簡単すぎるわけだ。
お前らならあれ鼻ほじりながらでも満点取れただろ?
152吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 00:11:42
今高校生だけど
これはちょっと…
酷すぎだと思う。
153吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 00:29:48
ハリーポッターだのセカチューだのyoshiだの・・・
読みたきゃ今嫁
154吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 00:51:22
夏目漱石や芥川を読んでると、「よくそんな本読めるよね」と寄ってくる友人。
ハリポタなんか読んで喜んでんじゃねぇよ!!
難しいとか思ってんなら読んでる時に寄ってくるな!!といいたい。
早く高校生止めて大学で心置きなく文学の世界に浸りたいさ。
155吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 01:03:14
うわぁ〜
156文ちゃん@現役女子高生:2006/08/06(日) 01:08:08
>高校生が選ぶ「大学に入ったら読みたい本」100選

なにこのリスト
大学に入ったら、って……
まず「芥川"竜"之介」ってのが気にいらねえ

そして>>154
同意

芥川作品ってニヤニヤできて面白いじゃないの?
157吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 01:25:34
今どき読書なんて友達いないオタ系の奴しかしてないだろw
158吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 01:25:50
yoshiの本が発売日を向かえた次の日が一番嫌。
何がいいのかちょっと覗いてみたら....orz何がいいんだかさっぱりわからん。
高校受験の時。
江國好きで読んでる子が、面接練習で、「私が好きな作家は江國香織です。」
って言ったら江國は止めとけと言って、yoshiが(ryと言ったらその子達には何も言わなかった。
江國<yoshiかよ...。なんか腑に落ちなかった。
中・高教師におかしいのがいっぱいいる。
臨時できた現代文の先生が授業中やたらとハリポタやyoshiの話を出してきてた。
おい。羅生門勉強しているときにそれはないだろと。
159吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 01:28:11
>>157
今はわざわざ朝に10分間読書なるものがある。
まぁ雑談してる奴が殆どで、よくてハリポタ・yoshi・生協の白石さん(ryだが。
160吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 01:39:54
yoshiってなんて読むの?
ワイ・オウ・エス・エイチ・アイ?
161吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 01:48:07
ヨシ でないか?
162吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 01:54:23
オッケー ありがとう
163吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 09:40:43
高校生だが俺のクラスでは国家の品格が流行っている。
いや、あれマジでいいんだよ。流行りもんだけど流行るだけはある。
164吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 10:20:16
現在厨3だが
高校受験が終わったら再読したい本

存在と時間 ハイデガー
ドゥンス・スコトゥスの範疇論と意義論 ハイデガー
実存主義とは何か サルトル
狂気と社会 フーコー
変身 カフカ
審判 カフカ
白痴 フョ〜ドル(ry
箱男 安部公房
壁 安部公房
燃え尽きた地図 安部公房
キェルケゴールを学ぶ人のために 大家憲一
死に至る病 キェルケゴール
不安の概念 キェルケゴール
ロシア革命史 トロツキー
テクストの概念 ウンベルトエーコー


高校受験が終わったら新しく読みたい本

人間とは何か ヤスパース
教育とは何か ヤスパース
哲学とは何か ヤスパース


正直1のランキングは信じられない
小学校に入ったら読みたい本の間違いでは?
165吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 10:49:50
なぜにトロツキーwwww

ネタじゃないなら大検で東大受験すべきだなw

>>1のラインナップには正直ショックを受けたが、これが現状なのかな
文学部志望に限定すればもう少しマシと思いたいが…
学生指導するときの参考にするよ
166吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 10:57:09
>>1はあれだ。
『OLが選ぶ、通勤電車で読みたい本』
167吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 11:06:16
>>164
おれもトロツキーが入ってる理由が知りたいw
まさか、小学生のときに資本論読んだとかだったりw
168吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 11:21:07
>>167
資本論を熟読玩味している小学生
すばらしい

164の人生は東大の哲学入って博士過程に進むか、職業革命家だなw
169吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 11:28:14
>>168
どっちに進んでも市井の幸福からは程遠い人生を歩みそうだなw
てか、その2択しかないのかよ!w
170吾輩は名無しである:2006/08/06(日) 11:32:06
>>169
双方をアウフヘーベンするのもありw

或いは俺のお小姓
171吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 07:01:23
いまどき長編なんか読むのはきちがい

長々よんでられるかよ
172吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 12:50:01
浅羽通明 先生講演会

格差・祝祭・定常化
「ホリエモン」・「小泉」以後の日本
「パフォーマンス政治」「投機と高額消費」etc…。
長期不況を脱した我々の現在(いま)を、浅羽通明が解明する!!

8/15(火)14:00〜17:00
1000円
早稲田セミナー(高田馬場)

http://www.w-seminar.co.jp/law/koza/asaba_kouen.html
法政大学講師。
Wセミナーでは公務員講座にて政治学を長年担当。文筆家としても、
社会評論・思想・その他方面で活躍。著書「教養としてのロースクール小論文」
(早稲田経営出版)『大学で何を学ぶか』『ナショナリズム』など
173吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 15:18:02
>いまどき長編なんか読むのはきちがい
>長々よんでられるかよ

と云う事で、みんなでリュノスケたんを読み、ニヤニヤしよう!
174吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 16:53:01
風景描写のない作家なら読むよ
175吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 17:01:46
芥川はいいよなww
電車の中で読むには読んでる人が妖しく見えすぎて、お勧め出来んがwwwwww
176弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2006/08/07(月) 17:33:33
>>174
やまほどいるさ。
描写するにしたって、作品の通奏低音と象徴的相関を成してない
ただの風景描写をする作家なら。
全作家の、80パーセントくらいいるんじゃね?
177吾輩は名無しである:2006/08/07(月) 19:39:01
かなり抽象的だけど、プラトンの本読みたい。
178吾輩は名無しである:2006/08/13(日) 23:01:19
今の高校生の惨状晒しアゲ
179吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 05:21:38
高校生ってアホなんだなぁ
180吾輩は名無しである:2006/08/14(月) 05:31:50
…夏休み厨房が遊びにきてるのか…うざっ
181ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/08/14(月) 09:50:38
最初から純文学読んだら天地が逆転するだろ。
バカども。
それにしても俺がオススメしてるグッドラックが入ってる。
ただそれだけだけど。
182吾輩は名無しである:2006/08/15(火) 23:17:33
>>181
俺が家庭教師で持ってる生徒は楽しく純文学を読んでるが。

読み方を知らないから読まないだけで、最初は一緒に読んであげれば何ら問題ない。そうするとひとりでに読むようになる。

簡単なエンタメは導入にはいいかもしれないが、純文学に入るキッカケとなるかは疑問だし、それどころか学ばずとも楽しめる居心地の良い場所に居続けるようになるかもしれない。

ちなみに中2女子は今、オーウェル「動物農場」を、中3男子は今、シェイクスピア「ハムレット」を、
高2男子は今オウィディウス「変身物語」を読んでいる。

もちろん読んだら小論文を書いてもらう。
楽しく読めたら言いたいことの一つや二つはあるのだろう。嬉々として書いている。
その後は授業内で作品を扱い、関連した評論を読んだりする。
183吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 00:36:27
>>182
ああ、いい話だな…。

そうか、今の厨房らオーウェルやシェイクスピアやオウィディウスまで
読んでいるのか…。
だよな、課題であっても心躍らせて読み耽り
苦労しながらも熱中して感想文書いたよなあ自分だってその年齢では。うー
思い出した、色々。
夏の間、昔にかえって少しリキ入れて本読もう! 

元気の出る話をdクス。おまい優れた家庭教師だと思う。
夏負けせずにガンガってや。
184吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 01:46:51
すごいな・・・

中学で変身物語を読ませて小論文って
普通の家庭教師じゃないよね・・・

あんた何者?
185吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 03:12:34
>>183
ありがとう。本当に嬉しいです。読書を楽しめるといいですね。

>>184
普通の文学部の大学生だ。読み方を教えて、読めるものを渡してるだけで特別なことは何もしていない。
「変身物語」はヨーロッパでは中学、高校で読む。
日本の「源氏物語」と同じ扱いだ。

これから高校、大学に入る彼らは欧米文化にたくさん触れるだろう。
だが欧米を中心にして物事を判断してはならない。スタンダードなど今はないのだから。しかし、過去にはそれがあったがゆえに、まず欧米を理解することが現代を理解する一つの手助けにはなるだろうと思う。

その時に必要なのは文化のモチーフだ。これががわからないと理解は難しくなる。
だから少々背伸びしてでも、まずギリシア世界を吸収してもらうように意識している。

186吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 03:22:19
>>184
誤解があるが、変身物語は高2の生徒です。
187吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 13:22:21
そのうち生徒に手を出したりすると面白いなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
188吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 13:31:16
全世界的に、純文学は高尚なものと位置づけられるようになったのは、20年ぐらい前からであろう。ポストモダンを経由してますますその色合いを濃くした。
今の大学生はとくに、ゆとり世代だし、はっきりいって純文学を読解する能力のあるやつはいない。だから、綿矢や江國や村上龍ですら彼らにとっては厳かなるチャレンジである。
189吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 14:33:53
190吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 14:38:11
>>189
特殊な例だよ
191吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 17:30:52
でも読めてないっぽいねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
192吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 17:58:08
↑そんなにおかしいか?
難しい本は一生をかけて再読を繰り返すもの。
わからないところは飛ばしながら、わかるところだけを読んでいけばそれでよろしい。
何十年という期間の中で様々な本に触れた経験が、ようやく理解へと導くこともある。
193(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/08/16(水) 18:04:29
 あほもいれば天才もいる。

 いつ如何なる時代、如何なる地点にても同然。
なぜなら現在知性とは相対値だからw


 而して読書家もおればチャラチャラしたばかもおるものじゃよ。
(^0^)それがらいふ
194吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 18:07:29
読む気あるなら今すぐにでも読んじゃえばいいのに
195吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 18:24:41
なに読書を高尚なもんだと考えてるんだか。
196(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/08/16(水) 18:59:11
読まないよりは読むほうが高尚だよ


だってサルは読みたくても読めないもん

脳なし文盲
あわれ
197吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 19:06:31
>>194-5
読書が高尚なものであるか
安易に読み捨てる娯楽に過ぎないかは、読む本の内容と読む人間の姿勢で決まる。

おまいは多分
少女漫画とラノベしか読まない人種なんだろうな。
198吾輩は名無しである:2006/08/16(水) 19:16:04
史記と屍鬼が並んでる時点でネタ確定だろww
199:吾輩は名無しである :2006/09/01(金) 11:30:43
すか
200吾輩は名無しである:2006/09/01(金) 18:17:45
い ま 読 め よ
201吾輩は名無しである:2006/09/02(土) 14:11:19
ジュリスト判例百選とか、医事新報なんかを立ち読みして、どんな情報がどこで
拾えるか憶えておくのが、勝ち組になるコツだよ
202吾輩は名無しである:2006/09/02(土) 14:18:20
最初と中間と最後だけ、ざっと流し読めば内容わかるから、それで興味ある本よめばいーよ
203(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2006/09/02(土) 14:18:29
>>201
>勝ち組

ppっ
いまどきかちぐみだってよ……ぷぷぷ


時代遅れてんじゃないの
ほりえもんあわレ(゜_゜)(-_-#)
204吾輩は名無しである:2006/09/02(土) 18:23:55
>>1以下の本って、受験勉強片手間に読める本では?
俺は受験終わったら戦争論読みたいけどあの難解さに立ち向かえるのかどうか
205吾輩は名無しである:2006/09/02(土) 19:03:05
>>204
素直に大学の勉強なさいよ
206吾輩は名無しである:2006/09/03(日) 18:13:21
>>11がいいこと言った
207吾輩は名無しである:2006/09/07(木) 19:57:26
>>205

素直に大学の勉強しろだろって・・・

それを言うなら、素直に大学の勉強さぼれだろ???
208吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 14:28:36
大学は適当に単位をとっておいて、確実に食える資格予備校で頑張るのが正解
弁護士より弁理士、司法書士。公認会計士より税理士を狙って、橋頭堡を確保
しておけば、退路を確保した上で選択肢を無限に増やせるぞ。
209吾輩は名無しである:2006/09/08(金) 19:37:58
くさ。
210ぴったしワンタン:2006/09/09(土) 09:26:14
羽澄不一の「ことばのお花畑」。
211吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 21:19:38
中国学科教員 問題言動集

N.S教授・・・・・授業中に、
          「人間は働かなくても生きていける」
          「(自分のことを棚に上げて)中国語学科の学生は常識が無さ過ぎる」
          「(上に同じく)教育学科の学生はロリコンだらけ」
          「一般教養など必要ない」
          「セクハラというものはその行為を行う本人に悪気が無ければセクハラには当たらない」
          「大学教授は世間を知らなくて当たり前だ」
          etc迷言多数
W.Y教授・・・・同じく授業中に、
          「第123代天皇は精神異常者」
          「N.K(D大名誉教授)、F.N(T大教授)、S.T(元G大教授・故人)、H.I(元N大教授)、
           I.S(芥川賞作家・都知事)、K.Y(妄想漫画家)は人間のクズ」
          「金持ちへの税制優遇をやめて税金をできるだけ多く巻き上るべきだ」
Y.Y助教授・・・・退学願を提出した学生に対して、
          「私の言う通りに行動すれば、君の要求が通るように私が裏で話をつけておいてあげよう」
          という内容の取引を持ち掛けた。

以上のように、中国学科はキ○ガイ教員の巣窟です。
これから大○文化への入学をお考えの皆さんは、
中国学科にだけは絶対に出願をしないようにして下さい。
212吾輩は名無しである:2006/09/16(土) 22:40:49
23位に罪と罰があるけど、絶対読まないだろうなw
読んだとしても2,30ページで挫折かな?
213吾輩は名無しである:2006/12/19(火) 01:28:21
>>212
2、3行じゃね?
214吾輩は名無しである:2007/01/03(水) 22:10:11
【全国】趣ある美しい校舎の高校【写真up】
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1165727416/
215吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 00:06:35
罪と罰って厨房の時読んだ。
別に難しいとか思わなかったけどなー
つーか、ぼっちゃんとか消防で読んでおけよ。
216吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 19:34:38
読めてないんだろうなあ
字面追っただけで読んだことにできるからなwwwwww
217吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 20:20:39
「高校生」はいいとして、読書に「大学に入ったら」も何もないと思うんだが。
いつの時点から、何を読んでもいいんだよ。

大学入試出題者は、この程度の文章なら高校生にも理解できると認識しているわけだから、
その程度の文章は読んでいて当然だということだ。

中学入試でさえ、芥川龍之介や芭蕉や蕪村ぐらいは出てくるわけだから。
218吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 20:21:16
自分は小5のとき読んだ。ドストエフスキー。
つーか、最近の以外は小・中のころ読んだやつばっかなんですけど…。
中3のとき吉川三国志を読んだ。そのあと陳瞬臣のも読んだ。

この100選答えた奴らってDQNしかいないだろwwwとリアル高校生が言ってみる。
219吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 20:45:12
小5でドストエフスキーってすごいね。
小・中でそこまで読書していれば十分だよね。
自分で入手した?
それとも、親の書斎とか、あるいは図書館とか図書室とかかな?
今、高校生なら、もう大学の進路に合わせて、専門書を読み始めてもいいんじゃない?
220吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 20:55:51
ここの奴ってあほばっかだな難しい本を読んだことを報告してどうすんだ。読みたい本読みたいときに読めばいいだろ。解釈なんて論評よんでりゃわかるだろ。それよりいい本を紹介してくれ。変な反論はいらんからな
221(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/02/20(火) 21:01:35
愚衆と高校生になんの推薦を期待する馬鹿なのか。
222吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:06:46
>>219
ドストは親に進められて市民図書館で。
金無いガキだったんで本はほとんど図書館で借りて読んだよ。今もそう。
もう入試終わったんで趣味の専門書読んでるよ。

>>220
百科事典は凄く良いよ。毎日読んでも飽きない。
良い本ってもその人それぞれだよ。現に自分はハリーポッターとか無理だし。
223吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:24:38
>>222
僕は、全集とか著作集とかになると、どこの図書館に誰のがあるという具合に押さえておく。
全集や著作集は、自分で持ちたいのもあるし、図書館ですませるのもあるよね。
大学だと、中央図書館(がたいていの大学にはあるわけで)や学部の図書館には豊富な蔵書があるね。

百科事典はおもしろいよね。

ハリーポッターなら原書で読んでみれば?
読みやすい英語だよ。
224吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:35:22
>>223
凄いね。どこの図書館に何が、とか考えたこともなかったよorz
とりあえず行って、なかったら取り寄せ頼んで、みたいな感じ。
見つからなかったら本屋行って買うし、無かったらまた取り寄せて、っていう。
大学って結構蔵書あるみたいだね。今から楽しみ。

百科事典のおかげで色々興味持てたりして良いよね。

いや、ハリーに限らずファンタジー物がなぜだか読めないんだ。ごめんね。
225吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:38:49
ファンタジー物って言う括りをしてしまうところからしてたいした読書家だとは思えません。まぁハリーは低俗読み物ですけどね。
226吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:48:22
>>225
ハリーが低俗なら、ダ・ヴィンチ・コードはどうだ?
英語はちょっと読みづらいけど、原書はいいぞ。
あと、小説ではなくて自伝になるが、元国務長官のパウエルや民主党大統領有力候補のヒラリー・クリントンのもおもしろいぞ。
そして、これは報告書になるけど、いわゆるイラク・リポート、英語が読みやすい。
227吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 22:49:32
文系って教養あるように見せるのに必死なバカばっかりなのがよくわかるやりとりだなあ
小五にドストエフスキー読んだってなんの報告だよ
ふりがな振ってりゃバカでも読めるだろ
ドストエフスキーの小説に出てきた漢字を読めたことの自慢か?
ただ読んだだけでも教養あると思われるんだから文系は楽だよなあ
228吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 23:21:40
文系というか小説の場合ね。
理系では、数学でも理論物理学でも化学でも、定義を理解して概念を獲得して、という具合に
勉強を進める。
しかも、数式が羅列していて、それを一つ一つ手で追っていかなければ理解できない。
つまり科学的言語ということなんだけど、その言語を獲得するために演習をやったりするわけだ。
文系でも、理論経済学というか数理経済学になると、数学で記述されているし、
考え方が理論物理学からの影響を受けているから、かなり理系に近づくと思う。
だから、文系というより小説ね、あと詩とか、小説や詩には概念は出てこないから。
そういうことだと思う。
229吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 23:53:54
で?っていう
230吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 02:47:23
井伏の「黒い雨」はいいよ。
読んだことある人も多いだろうけど、まだの方は是非。
231吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 05:07:46
経済学に感心するのは文系ならではだwwみたいに言ってたやつがいたなあ。
232吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 05:09:44
こういうアンケートってなんの意味があるんだろう
たいして読書してないだろう高校生に聞いてもな
内容より知名度で決まるのはわかるだろうに
233吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 14:43:34
小児産婦人科全書
234吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 16:47:13
久米正雄
「受験生の手記」「鉄拳制裁」「万年大学生」
235吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 17:18:45
ロスチャイルドの密謀

www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%">http://72.14.235.104/search?q=cache:vm7aLd1wI4oJ:www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%
AB%E3%83%89%E3%81%AE%E5%AF%86%E8%AC%80-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%
B3/dp/4880862096+%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AE%E5%AF%86%E8%AC%80&hl=ja&ct=c
lnk&cd=3「ロスチャイルド家権力変遷系図」、「世界史を動かしたロスチャイルド年
表」、「ロスチャイルドの従僕人物表」その他貴重写真資料も一挙掲載。

カバーの折り返し
ロスチャイルド家は国際金融業の世界で最もよく知られた一族であ
る。だが、彼らの真の歴史はほとんど知られていない。「ロスチャイルド伝説」
「ロスチャイルド神話」といったニセ情報は大量に流布されているものの、歴史
の流れを変え、政治家、国王、貴族、高位の聖職者を売ったり買ったりしてきた
その真の姿については語られることがない。歴史の表舞台で活躍する大立物たち
は、革命を、戦争を、大変化を起こし、世界の様相を根底から変えてきたが、そ
の役割を果たせば古靴、古着さながら、歴史の公式教科書には決して載らないロ
スチャイルド一族によってあっさり切り捨てられるコマでしかなかった。本書
の目的はこの一族の歴史を探り、ロスチャイルド家は世界に対して一体どのよう
な目的を抱いているのかを論証することである




236吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 17:22:11
何で13歳のハローワークを大学生になって読みたいの?
237吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 22:23:27
大学生活といえば三田誠広の「僕って何」だろ
238吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 23:33:51
>>227
ドストエフスキーの本で使われてる漢字なんて大した事無い。
あんなんで教養云々自慢している奴は読書をしたことがないと
いってるようなもん。
無論、読んだ事の無いドストエフスキーの文章を難解だと思って、
小ばかにしてみせたお前も。
239吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 23:54:33
「教養」はただ一つですよ。
「文系の教養」とか「理系の教養」とかいうものは、存在しません。
240吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 00:27:01
>>231
その通りだろうね。218とは別の工房だけど、
去年文理どっちにするか、学部どこ行くか決めるのに学問系板色々見て
ある程度の期間、一つの板に入り浸る、ということをやっていたけど、
経済学板はたぶん春休みで暇な理系に馬鹿にされてて酷かった。ちょうどWBCのころだったからよく覚えてる。
理系から色々言われたうちの一人がやけくそになって
「俺はアメリカに留学しているから理系的経済学部生だ」とか連呼しまくり、挙句、学歴詐称がばれたw
学問って『科学性』ヒエラルキーがあると思うけど
そういうものに対する事大主義を持っているうちは物理学、数学以外はどれも馬鹿にされる以外にない。
『理系的経済学部生』みたいになんとか科学に事大しようという文系が一番悲しい。

>>238
俺もドストエフスキーって、なぜか難解って印象あった。
俺だけじゃなくて世間でも読んで無い人はそう思ってそう。なんでだろう?名前が仰々しいから?
高一で読んだけどセリフが長い以外思ったよりはるかに読みやすい共感しやすいで意外だったよ。
241吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 00:45:37
>>240
例えば、文系の学者の自然科学、殊に理論物理学に対する憧憬はたいへんなもの。
法社会学に川島武宜(故人)というのがいるけど、理論物理学に対する憧憬、
ここまでいくと劣等感と言った方がいいか、それは凄まじい。
文学者も似たようなものではないか。
一般に、社会科学は自然科学をめざす、自然科学は理論物理学をめざす、そういう傾向はあるよね。
242吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 00:59:05
消防が教養うんぬんで読書なんてしねーよ。
読書好きなら有名どころの作品や作家は適当に読むでしょ。
オレが初めて読んだドストエフスキーの作品は白夜だったかなー
中学入学前の春休み。
プーシキンもゴーゴリもツルゲーネフもトルストイもチェーホフも厨房までに読んでた。
みんな薄くて手頃な読みやすい文庫本あるし・・・
243吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 02:37:24
小学生の時から読書好きって凄いね。
俺なんかは、小6の時に最初に読んだまともな本が、松本清張『点と線』だった。
今、思い返すと、塾にはいろいろと読書している奴がいたな。
244吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 02:56:39
へー、みんなすごいなあ
今も読んでもよくわかんねえのに小学生なんてもっとわからないな
あらすじだけわかる程度
245吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 03:25:18
ちょっと昔はさ。なんとか少年少女文学全集とか、なんとか少年文庫が
どこの図書館にもあったし家にも転がっていたりしてたからね。
ちょっと思い出して適当にググったらこんなの出た。
http://homepage2.nifty.com/tan-deki/humanism/bungakuzenshu.html#bp
ここの少女文学全集のラインナップみてみ。
名作が粒ぞろいで、いまの感覚で考えたら物凄い骨太の作品が一杯。
と書きながら上のリンクのここが詳しい。
http://nazede.gozaru.jp/
いやー、少年少女文学全集のラインナップの凄まじさ。
大学に入ったら読みたい本百選より、
少年少女文学全集読んだほうが百倍・・・・・・
246吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 03:32:29
>>245
でも、少年少女文学全集を読んでも「読書」とは言わないじゃん。
247吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 03:56:58
>>238はドストエフスキーの文章って言ってるから完全に原文で読んでるみたいだな。
よくやるよな。外国語をマスターするなんて。
まあ、そうしなきゃ本当の味わいはわからないよな。
俳句とかを英訳されてもなww和の風流なさそうというか違和感あるだろうな。
248吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 04:07:39
>>241
たしかに文学ばかりにはまって教養とかいってるのはな
微積分すらできない、数学が苦手で逃げたやつは勘弁してほしいよなw
優れた文学・芸術作品が一つ喪失したら同じ作品は誕生しなくて大損害だけど、別になくてもいいしな
科学は違うからな
同じ概念が誕生するだろうけど、何百年へたしたら何千年も時間かかる
逆に半年して生まれたりなw

文学板だから文学擁護で叩かれそうだなw
249クロワッサンたべたい:2007/02/22(木) 04:31:53
文学なんてただの娯楽のはずなのに
なんで教養になったんだろうな
何冊読んだとか小学生で読んだとかくだらないのに自慢するまで昇華できるんだろ
百年後には漫画も教養になったりしてねwww
250吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 04:37:51
本よりもさ、2chで読んだ文字数のが多いよな、俺とおまえらは。
251吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 05:25:10
まあ、頭いいやつは時間を無駄にしないわなwww
252吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 06:20:52
>>248
厳密には文学者と小説家とは概念的に区別した方がいいんだけど、
文学者の数学の理解なんて、中学校か、場合によっては小学校で止まっているよ、
初等的な微分方程式さえ解けないんだから。
理論物理学と化学に至っては、初等的部分の理解さえない。
だから、例えば、湯川秀樹と小林秀雄の対談なんかを読むと笑えるよ。
そういう中で、寺田寅彦(物理)とか安部公房(医学)とかは例外。
ただ、マジレスすると、科学も文学も人間の内側の深いところから出てくるものだから、
これだけ長く続いているわけだし、一概に「科学か文学か」、そのどちらかを取れ、とは言えない。
「科学も文学も」というのが、人間として釣り合いのとれた精神のありかただと思う。

>>251
筑駒の奴らは、中学生の時に文庫や新書を一日一冊のペースで読み、高校生になると専門書を読み始める。
253吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 06:32:35
>>249
自分を馬鹿だと認めたくないんだよ。
科学は数式出た時点でわからなくなる馬鹿なくせに。
自尊心満たしたいから文学とかいって読めばいい楽なことする。
中には本物もいるけど、便乗する馬鹿が本当多い。
そういうのは話すとすぐわかる。
254吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 06:50:05
数学者の岡潔と小林秀雄の対談は、理系文系とはまたどこか違った点でなにか噛み合ってないw
でもこれはこれでいい対談だ。
255吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 07:04:20
>>252
文学を愛する数学者はよく聞くけど、数学を愛する文学者ってのは聞かないな(ただ無知なだけかもしれないが)
前者は湯川、寺田(物理だけど)と文理を融合しようとしたり、岡潔やヴェイユ、マレー・ゲルマンも文学大好きだし
科学一辺倒もいるけど
後者は漱石が建築家志望で数学得意だったらしいということくらいしか知らないな(坊っちゃんのくしゃみが数学教師なのはそのせい?)
北杜夫や井上靖は理科畑だけど、とくに好きじゃないみたいだし。まあ、早い時期から文学寄りだったし
三浦朱門なんかは数学なんてみんないらないだろ。自分にはまったく必要なかったとか言ったらしいねw
SF作家は理科畑多いね
256吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 07:33:27
>>255
「文学を愛する数学者」というより、数学者にして文学者であるかどうか、という問いの立て方をした方がいいと思う。
そうすると、数学ではなくて理論物理学だけど、湯川秀樹は理論物理学者であり、かつ文学者でもあったと言えるよね。
寺田寅彦もそう。
ただ、数学者で、なおかつ文章がうまいという人はいるよ。
高木貞治とか小平邦彦とかその他、でもそれは文学者ということとは違う。
だから、同じように、「数学を愛する文学者」というのも、あまり生産的な括り方ではないんじゃないか。
あと、北杜夫や井上靖や三浦朱門は、文学者ではなくて、単なる小説家だからね。
257吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 07:53:23
>>238
漢字読める云々は、オトナから見てじゃなくて、小五じゃ読めないのもあるんじゃないか。
とにかくそれは皮肉だからな。少なくともそのつもり。
言いたいのは本当に理解できたのかってことだよ。小学生で。
極端な例だけど、幼稚園児が愛とは人生とは語りだしたりしたとして、本当にわかってるんだな感心しないだろ。
幼さからくる不信がドスト読んだ云々にたいしてもぬぐいきれない。
大人が精神すり減らして書いたものがまだ疑惑という疑惑ももたない幼い小学生に何か感じることはあったとしても理解できるのかと思う。
読んだ=筆者の伝えたいことを百パーセント理解するって考えてるからかもしれないけど、テーマが本当に理解できなくてもただ読んだだけで読んだといえる。
理解できたなら小学生で読んだ時点で誰が読んでも納得するような評論でも書いてみろよと思っちゃう。
本当に理解できたなら拙くてもできるだろって。

小学生のときによくわからないけど、とりあえず読んだってだけなら何もない。
258吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 08:15:06
>>257
いや、小学生でドストエフスキーに手が伸びるってところが凄いじゃない。
さらに、たとえ内容を理解していなくても、通過したことには意味がある。
小学生では、まず手が伸びないから。
手が伸びるというのは、それだけの内面的成熟があるからなんでね。
これは、やはり凄いことだよ。
259吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 08:33:43
>>258
そういうことなら別に問題ない。
俺は小学生のとき、レ・ミゼラブル読もうとして買いに行ったら店員に長いからやめなさいと言われたなあ。
260吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 09:20:26
>>255
嫁の曽根綾子が言ったっていうのはきいたことあるけど夫も言っていたの?
俺が読んだ三浦朱門の本じゃ曽根綾子の発言を良くなかったとしつつもフォローして
その後旧制高校の理科甲類(理工系)は『理甲(利口)バカ』と言われていて云々とか書いてあった。

>>258
岡潔だったかな、読んだことより読もうとすることが大事だ、って言ったのは。
確かにそういう面はあるね。
261吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 13:21:40
芥川龍之介は数学がとても出来たらしいよ
262吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 16:54:58
二葉亭は苦手で士官になれなかった
263吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 21:13:28
http://yayaya1.com./

↑ これ、すごい!

264吾輩は名無しである
(@@)