【話題】「中学生はこれを読め!」 本屋のオヤジの推薦リスト、全国に波及★3

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1盗んだカツラで走り出す〜@ちゃふーφ ★
 札幌の本屋のオヤジは気がついた。「最近の中学生は本を読まないと言うが、うちには
彼らのコーナーがなかった」。オヤジは500冊のお薦めをリストアップし、専用の棚を作って、
こんなキャンペーンを始めた。「本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め!」。
それから1年半、おせっかいは全国に広がっている。

 札幌市西区で「くすみ書房」を経営する久住邦晴さん(55)が04年8月に始めた。
リストには、定番の夏目漱石や太宰治のほか、石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」、
あさのあつこの「バッテリー」など新しい作品も並ぶ。

 持ち帰りできるリストを店に置き、推薦本に共通の帯を巻く。この試みが各地の書店で
注目を集め、北海道では街の小さな本屋からチェーンの大型書店まで60店、静岡では
130店が参加。愛知は10月から約100店で展開する見通しになった。

(中略)

 久住さんのところには、青森県や群馬県の中学校や図書館からも「使わせてほしい」との
メールが来る。「これをきっかけに、児童書と一般書の中間のジャンルが定着してほしい」と言う。

 500冊の推薦リストは今夏、北海道新聞社がブックレットとして出版する予定だ。

ソース:http://www.asahi.com/life/update/0506/003.html
(上記ソースにおすすめリストあり。)

前スレ:http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146918648/
2名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:06:38 ID:QwK12wkqO
(☆o☆)
3名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:06:39 ID:YPvsF8le0
北村ひとみ
4& ◆xfvx2QuQRA :2006/05/07(日) 17:07:08 ID:VO/cXY010
中学生の“ちんこ”http://shop.uruma.jp/007/
5名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:07:17 ID:Y+0iQI3/0
まだやるのかこのスレw
6名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:07:20 ID:HS2LU0a20
もうラノベ薦める馬鹿が来ません様に
7名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:08:17 ID:7cMbBaih0
俺が自分の子供ができたらそれとなく読ますべきだと思ったのは
吉野「君たちはどう生きるか」、大森「流れとよどみ」くらいなもの。
8名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:09:04 ID:CYGsfDmq0
>>6
銀英伝はラノベ扱いかどうかだけオシエテクレ
9名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:09:35 ID:wD9TZPxi0
「性生活の知恵」
10名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:12:43 ID:FD50t5hB0
ところで、中学生ぐらいからいきなり本好きになるかな。
その時点で読書好きだと、もう小学校かそれ以前から普通に本好きだろ?

今の中学生以上は諦めて、幼稚園辺りから保護者をターゲットにした
キャンペーンをやらなきゃ無理だと思う。
11名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:15:31 ID:L25ju/Ss0
オミソの中で情景を浮かべながら読むってのは中学校ぐらいからじゃないの?
12名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:18:45 ID:vPMs5qQT0
中学の時はゴミで拾ったエロ本を
ページがくっつくまでよく読んでたよ。
13名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:19:15 ID:r37jwmvK0
「コンドームの正しい使い方」
「なぜ人を殺してはいけないの?」上・下巻
「日教組に騙されてはいけない〜朝日の陰謀〜」
「続・日教組に騙されてはいけない〜プロ市民〜」

14名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:19:33 ID:wRlRX81/0
>>6
本をレベル分けするうちは、まだまだ本に振り回されている証拠
本を読むのが好きなのではなくて、本を読んでいる自分を他人に
見て欲しいと思っているレベル
本当に活字が好きならラノベだろうが百科事典だろうが論文だろうが
興味あるものは何でも読むようになる
15名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:21:12 ID:S2QklOxw0
>>14
ハゲドウ。
本をファッションか装飾品のようにしか考えてない奴も多いからね。
まぁそういった客がいないととてもベストセラーなんかは無理だが。
16名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:21:55 ID:RRr2DjAf0
マスカット通信
バナナ通信
レモン通信
投稿写真
すっぴん
べっぴん
デラべっぴん
Suger
MOMOKO
DANK
17名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:24:25 ID:/Tawqqso0
ゴルゴ13読め
18名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:27:07 ID:FhWTNqAv0
>松江哲明「あんにょんキムチ」

なんだこりゃ?w
19名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:27:53 ID:dbOnwQ1X0
最初の段落を読んで、なぜか朝日新聞とわかってしまった
20名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:28:04 ID:44HTY+EgO
「最初の一冊」って大事でしょ。最初つまらないと読書自体つまらないって刷り込まれるから。
小学生の時に最初に読んだのは『八十日間世界一周』。
最初はやっぱり冒険活劇から入るべきでは?
21名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:30:01 ID:nn4wmyDC0
本を読まないとダメだと思うけど、本を読みすぎてもオタクになる気がする…。
ちなみに小学校低学年は漫画→しだいに小説という流れでいいと思うが。
22名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:32:43 ID:eLeX57hR0
遥かなりローマとか
どくとるマンボウとか
(・∀・)イイ!!
23名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:32:53 ID:Kdea0bRe0
税金で毎月全児童に岩波新書を一冊配るべき。
配る本は朝日、毎日、東京新聞などで全国の教師、市民団体が投票すればいい。
24名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:33:03 ID:7A3ru6c8O
で、メシアニカって何?
25名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:33:14 ID:4ke7+oKm0
朝日は読書家をやたらと強調して神扱いするよな
中田ヒデが「論語」(文庫版)を持ってたのを
いちいち取り上げたり
26名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:34:34 ID:b+zSYUlb0
で、ハルヒとシャナは入ってるの?
ちゃんと現実に則してないとイカンヨ
27名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:35:11 ID:36hts7f40
好きな女の子が図書委員だったからよく本を読むようになったな。
あの娘が珍走の集会に行くような娘なら俺もそっちの道行ったかもしれん。
28名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:35:21 ID:6RHPC+5G0
論語読むくらいなら孫子の兵法読めよと。
29名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:37:45 ID:8o5PgV4A0
リストを男の子向けと女の子向けとどっちも向けに分けるべきだな。
30名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:38:55 ID:zg9GXLi+0
まだ、今の状況だとそういった評価に異議を挟む奴がうじゃうじゃ湧くだろうが、
ここ20年でもっとも影響力が強く、
その影響がその後の日本を変えてしまったと言える本って

「ゴーマニズム宣言」

以外にあり得ないんではなかろうか。

しかし、朝日が記事にするようなメンタリティーの人間は選ばんわな。
31名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:39:15 ID:wRlRX81/0
>>27
それ、何ていうエロゲ?w
32名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:39:36 ID:1prcyVUT0
世界に誇るべき名書「ラブ論」著者つんく
33名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:39:56 ID:Kdea0bRe0
>>30
あの近眼男は好きではないが、間違いなく流れを変えたな
34名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:40:48 ID:72sifxtO0
カーネギーはせめて社会人になるまでに読んでおけ。
35名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:41:20 ID:6RHPC+5G0
だな。
ゴー宣の内容よりも、おぼっちゃまくんの作者があれをやってるってことが大きいのかもしれない。
36名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:42:16 ID:6iQnmO/NO
コージ苑
37名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:42:23 ID:TiBI1V7o0
Sキングとか、読みづらいだけやん。読書アレルギー
にしてどうすんねん。
38名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:43:06 ID:CYGsfDmq0
>>35
なぜそこで「東大一直線」と言わない!!!

「すぺぺ」と「ぐわし」と「八丈島のきょん!」は時代を変えたぞ
39名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:44:44 ID:WPjadiRO0
古事記(天照大神知らんやつがいて唖然としたことがある)
今昔物語
こころ
芥川龍之介の桃太郎(俺の趣味)

ナルニア国物語
指輪物語
床下の小人たち
モモ(名作)
果てしない物語(名作)
くまのぷーさん(特にアニメしかしらんやつは読め)
たのしい川べ
蝿の王
ゲド戦記
江戸屋猫八の自伝(日本軍が鬼みたいだったと妄想するやつに読ませたい)
ホビットの冒険
古典推理小説各種(トリックのパクリに気づけ)
アシモフもの(黒後家蜘蛛の会含む)
ラヴクラフトもの
40名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:45:22 ID:pOr+Y4YG0
>>38
でたなオサーン
「八丈島のきょん!」はガキデカだろが!
「ぐわし」ってなんだっけ?
41名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:46:45 ID:HJ3+UibL0
>>40
楳図かずおの「まことちゃん」
42名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:47:11 ID:85Pk5vdB0
>>37
ゴールデンボーイは読みやすい方だと思うけど
43名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:47:43 ID:n2ymHhePO
>>38
小林以外が混じっているよ。
44名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:48:10 ID:dBrAlkxG0
>>39
指輪はちょっと長くて敷居高いと思う

ぜひ星新一オススメしたい
45名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:49:37 ID:IUkLUuEq0
>>38 てか、そんなのより

  「ひでぶ」でしょう。

現に今の日本は、あらゆる社会構造が「ひでぶ」化しつつある。
現在も有効な概念として、「ひでぶ」最強。
46名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:49:54 ID:85Pk5vdB0
星新一も晩年はどこかで見たような話ばっかりになったな、さすがに
47名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:50:05 ID:w0VclbZL0
星新一は中学の時に読んでおくべきだな
48名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:50:17 ID:TiBI1V7o0
>>42
オレにとっての読みやすいは、コバルト文庫とか
夢枕獏だ。
49名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:51:22 ID:WPjadiRO0
>>44
おっと星新一も入れたつもりだったんだが
50名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:51:45 ID:pOr+Y4YG0
>>41
サンクス
>>45
「ひでぶ」→「あべし」だよなw
51名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:52:56 ID:CYGsfDmq0
>>47
中学生は眉村卓とか菊池秀幸、夢枕獏あたりもイイカモ
52名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:55:20 ID:6sGqfKA60
団鬼六だけはガチ
53名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:56:14 ID:RHjHNV3M0
>>1
>500冊の推薦リストは今夏、北海道新聞社がブックレットとして出版する予定だ。

この時点で読む価値激減。
54名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:57:17 ID:sh1m853U0
文芸春秋とかも毎月買っとけばいいのに。
55うちゅ〜 ◆HST/5X1/ZQ :2006/05/07(日) 17:58:30 ID:8xvPa+/U0
指輪物語は情景描写多すぎていまいち好きになれないんだよな。
頭の中で既にイメージ固まってるのに、いちいち事細かに書かれると
くどく感じる。

自分のおすすは上にも出てる星新一さんと、ポケットジョークあたりかな?
56名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 17:59:15 ID:/Xdeod1O0
▼『はだしのゲン』が嫌韓厨をシゴウしちゃるけえのう

・・・『少年ジャンプ』連載以来、売れ続けて30年、
累積総発行部数は1000万部を越え、世界各国に翻訳された不朽の名作。
それが中沢啓治『はだしのゲン』じゃ!!

>「ばかたれっ 朝鮮の人をばかにするようなことをいうなっ」
>「戦争をはじめた日本のオエラ方がばかだとおしえこんだんだ。日本人が
すぐれていて朝鮮人や中国人はばかでダメな人間だとな。よその国の人間は
みんなだめで鬼みたいなやつだとおしえ、弱い相手だから日本は戦争に勝てる
としんじさせるためだ。おまえたちはだまされるんじゃないぞ。朝鮮の人や
中国の人みんなと仲よくするんだ。それが戦争をふせぐたったひとつの道だ」

・・・嫌韓厨の稚拙な論理なんぞ、ゲンの父ちゃんがふるうコブシの前には
完全粉砕じゃ!(@∀@)ギギギギギギ!

▼嫌韓下流(仮題) 〜『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科〜
「僕らが見るのは 常に下」
http://d.hatena.ne.jp/claw/20060309

▼『マンガ嫌韓流』の嘘をあばく
http://d.hatena.ne.jp/yamaki622/
57名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:03:35 ID:L25ju/Ss0
星新一は「おーいでてこい」とか「おみやげ」「繁栄の華」あたりが教科書にのってたような。

俺はそこから星新一ファンになったな。
58名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:03:45 ID:HJ3+UibL0
やっぱ中学生時代は一度「青い」方向に行っちゃった方が後々香ばしいから、
本田勝一とか広瀬正とか吉田司とかサヨ系のを読ませといた方がいいかもね。
で、「嫌韓流」とか読ませてバランスを取らせる。

谷崎、太宰、江戸川乱歩、カフカあたりはむしろ読ませちゃなんね。 あれは人生を
狂わせる。 ラノベでも新井素子でも星新一でも、読みやすいあたりから入らせれば
まあ、間違いない。 どうせ中学生だし。

あと、学校の図書館にきれいで世話好きなお姉さんタイプとちょっとキツいクールな
タイプの司書を、図書委員にメガネ、ショートカット、ロングカット、元気なの、幼馴染、
ツインテール、ツンデレを漏れなく装備しとくと本好きな中学生がいっぱいできるに
違いないので、ここに提案する。

女子にはかっちょええ司書として蛇系とメガネ系、図書委員として同系統を配備、
その後にリリーフランキーの「東京タワー」と「女子の生きざま」と全女子生徒に配本
すればそれなりに本好きが増えると思う。

まあ、全員が本好きになる必要もないと思うんで、これでダメなヤツはスポーツかエロゲ
でもやってればいいと思うよ。
59名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:05:36 ID:RCDg6sgaO
読書慣れしてる奴とそうでない奴に同じ本は薦められないからなぁ

本気で読み込んでいるような奴には三島と太宰を読み比べた感想を聞きたいね
60名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:06:09 ID:7jc1OU1N0
>>58
サヨ入門なら、あとは灰谷健次郎とか、鎌田慧かな。岩波新書もひととおり並べる。
61名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:09:48 ID:yUHxXFFe0
中学生の時はほとんどファンタジーばっかり読んでたな。
早川FTとかばっかり。
62名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:11:16 ID:Vpmrl+kq0
所詮選者の嗜好の陳列だったり、推薦により見返りを得られる仕組みだったり
するのよ。小学校時代の夏休みの推薦図書なんていうものは、裏に回ると
薄汚いドロドロの世界だし、文部省推薦映画なんていうのも、映画会社への
天下り次第だったりするんだよ。
63名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:16:55 ID:qxfDT3xtO
アンディ・マクナブ
6458:2006/05/07(日) 18:19:35 ID:HJ3+UibL0
>>60
そうだな、灰谷と鎌田も要るな。
それなら大江健三郎もそろえとかないとな。 森達也あたりもいいかも。

マルクス・エンゲルスあたりは司書のカウンター奥に置いといて、クールなお姉さんに
「あなたにはまだ早いわ」なんてたしなめてもらえると、もう、神保町で探しまくって
読みふけっっちゃって、お姉さんに議論吹っかけちゃう青い中学生ができあがるよ。
で、幼馴染の図書委員のことを「ふんだ、このガキが」って粋がっちゃうようになるんだよ。

でもその幼馴染が、
「べ、別にあんたのことを思って注意してるんじゃないからね!」
「司書のお姉さんが迷惑だから言ってんのよ。」
なんて腰に手を当てて怒ってくれたら、もう。



そんな中学時代を送りたかった…。
65名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:26:04 ID:UDVZKJYb0
中学の頃は早川文庫の蛮人コナンシリーズにハマってた
あとラヴクラフトとか
66名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:26:28 ID:GiJNilnB0
キャプテンフューチャーでお勧めの話あったら教えてくれ。
あとシャーロック・ホームズと少年探偵団シリーズってどこの出版社のがいい?
67名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:27:44 ID:J5N9Efb90
         / :/ / :.:/ .:.{ :.{:.:  {:.:.:..  ヽ:.:.:ヽ:. \
        / :/〃:.:.:.l :.:.八.:ヽ:. ',:.:.:.:..  '.:.:.:.|:.:.l:. l
         l | l | :.:. |, /-‐ヽ.:\:.:\´:. ̄ ヽ:.:l:.:.j:. |
         | | i l :. /! { __ \{ \ヽ>=くハ:/:./:./
         | N八 :.:.l{ イテ下    `'f_:::: }V/イ /|
         | / {ヘ:.ト、:':{ハi_::::j      r':;;ソ 〃{:. |     厨房さんは本屋に来ないでね♪
       j/  ヾイ゙ヽゝ v:ソ     '   `´ 厶 |:. l
       /   .:.:.:/| :.:ヘ、    ー '   ,イ:.:. |:.:. ハ
.       /  .:.:;:'イ| :.:小> 、      イ |:.:  ド、 い
.     /  ,/  .| :.:.:| \.   ̄´/〈 .!:.:  l  \ヽ
    /  /    | :.:.:|  \ ー ´ / ヽl:.:.  |   l い
.   /  /      !:. :.:.{     ー'  〇}リ:. /  , |:. l
   /  .:l   ヽ  ヽ:.:.:ハ        __{__}:./__ /  l:.:i |
.  ,'/ .:.:.:j     Y  \!    ヽ、/ ├───┤ イ:.:i |
 〃! :.:.:./`     |!i   r=====┬‐─┤ V* ,,, |  Vリ:l
 l /!:.:.:/      |l  /      V===.| *ヽ";;./゙|  Vノ
 |ハ:.:.{_     __ |l  {      } l/∧ {;.Y,,、∨__, -ゝ、
 ヽ ヽ:.:.丁¬‐厶__ヽ== ゝf士土,イ 三{==ヽェェェェ/=と∠='=ァ
    ヽ:.l  ィ{>ーァ‐‐ァ‐ッ────t─zr‐t―‐r‐v―、ャ厂
     `| / \ '´ //イ`      ハ Lムヘ 'ヽ_〉_\_/
     ヽ   `ー^T´‐┘    (⌒)! ヽ  ヽ\   /
68名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:29:58 ID:WWWrndPgO
商品先物の本を今時の厨房に推薦したい
69名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:30:02 ID:equlo7ra0
とりあえずキチガイ左翼が混入した工作本を抜き出してみた。
戦争、朝鮮、平等あたりがキーワードだな。

笹山久三「四万十川 あつよしの夏」
阪田寛夫「まどさんのうた」
金城一紀「フライ,ダディ,フライ」
R・フリードマン「ちいさな労働者」
松江哲明「あんにょんキムチ」
宗田理「ぼくらの七日間戦争」
辺見庸「もの食う人びと」
河野美香「学校で教えない性教育の本」
吉岡忍「奇跡を起こした村のはなし」
小林紀晴「アジアン・ジャパニーズ」
大平光代「だから、あなたも生きぬいて」
ビートたけし「少年」
茨木のり子「倚りかからず」
りぼん・ぷろじぇくと「戦争のつくりかた」
養老孟司「バカなおとなにならない脳」
森本哲郎「生き方の研究」
大塚英志「物語の体操」
川崎洋「ことばの力」
中沢啓治「はだしのゲンはピカドンを忘れない」
柳美里「水辺のゆりかご」
魯迅「阿Q正伝・故郷」
宮脇俊三「増補版 時刻表昭和史」
内田樹「先生はえらい」
萱野茂「アイヌ ネノアン アイヌ」

※作者の意図と推薦人の意図が一致してるわけではないので注意。
70名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:30:56 ID:L25ju/Ss0
>>64
なんてエロゲですか?
71名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:33:51 ID:X03ATDNw0
昔は、新潮文庫の100冊とかいうキャンペーンやっていた。
72名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:38:14 ID:2lh56wdI0
>>69
で、この中で読んだ本があるのか聞きたいわけだが。
こういうとんちんかんなこと言い出さないためにも本は読むべきなのね。
73名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:40:59 ID:/aHEQmN80
小学生時代、世にも奇妙な物語が放映してた頃
楽しみにしてたオレに
そーゆう話が好きだったらとオヤジは
筒井康隆の「にぎやかな未来」を差し出した
活字なんて国語の教科書以外、
読まなかったが「本って面白い」と初めて思ったな
短編だったのも良かったんだろうな
74名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:41:47 ID:Np0UwIkJ0
>>16
上の方18琴じゃないの?
75名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:42:52 ID:dBrAlkxG0
やっぱり司書のお姉さんは重要だよな
76名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:43:27 ID:Borftwos0
俺が中学の時は
SFモノと言うかタイムトラベルの様なモノを読んでたな
今はタイムトラベル関係は下火かな?
77名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:43:55 ID:Np0UwIkJ0
>>71
(いまでもやってるよ)
78名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:47:19 ID:/lWs/SX00
クラッシャージョウ→星新一→夏への扉
→宇宙史・銀河帝国→草原・早川・サンリオ乱読→……

       平行して

ドラえもん→藤子F短編→あずまひでお→星野宣之
→諸星大二郎→……

   ↓
  人生転落
79名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:47:45 ID:2lh56wdI0
>>76
なんのかんのいいつつ
「クロノス・ジョウンターの伝説」が映画化されてるぐらいだから、
タイムトラベル関係がもろ下火というわけではないかと思われ。

原作者が映画の脚本元に書いたノベライズまで買ってもたw
80名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:50:16 ID:g6PararO0
キモイ
読書好きはこんなのばっかりですか?
81名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:53:53 ID:DOX/HIBb0
>>1
>石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」

テレビでのコメントやR25の巻末コラムを見る限り
面白い小説を書く人とは思えないんですけど…。

実際どーなのよ?
教えて、エロい人!
82名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:58:36 ID:cdRgD8uk0
まあロジャー・ゼラズニイの「アンバー・シリーズ」か「影のジャック」か
「地獄のハイウェイ(世界が燃えつきる日の原作だが雰囲気はマッドマックス2)」
でも読んでくれ
83名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:58:37 ID:0XDx1iP70
SARSの時にたまたま埃をかぶったペストを読んだ
タイムリーだった
84名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 18:59:18 ID:t9ouHb/h0
>>76
「ドラえもん」

>>81
自分で読んで、判断支那
85名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:00:44 ID:b16NRW200
そういえばシドニィシェルダンの小説は何気にエロい描写が多いな・・・ゲームの達人で抜いた覚えがある
86名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:01:34 ID:V1DVTWfg0
>>81
>石田衣良

今は亡き永田クンが健在だった頃、
「このメールは本人が書いた。もし捏造なら作者は天才!」
と仰った方ですよね。似合わない赤いシャツ着て襟立てて。
新庄にでもなったつもりかよwww
正直頭悪そうな人にしか見えないんですけど、
小説は面白いのかな??
87名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:01:46 ID:6RHPC+5G0
>>81
「僕らの」シリーズの主人公をそのまま10歳くらい年取らせたかんじ
基本的に20そこそこのガキが事件を解決するんだよ
88名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:07:21 ID:j+x4s1lX0
自分は赤川次郎の「三毛猫ホームズ」あたりから始めたな。
89名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:09:56 ID:V1DVTWfg0
「人生の短さについて」他二編セネカ著 岩波文庫

これがお薦めだな。薄い本だしw
まあ薦めても、読む人少ないだろうけどね。
90名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:12:23 ID:3rTOzZAZ0
中学んときは冒険モノ、ファンタジーモノばっか読んでたな
いまでもそっち方面のほうが好きだけど
91名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:20:02 ID:0XDx1iP70
吸血鬼ハンターDのサントラを聞きながら
同小説を読み耽る そんな時代もありました
92名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:21:13 ID:nlMuXk/X0
読子さんならどんな500冊を選ぶか知りたい
93名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:23:32 ID:nn4wmyDC0
自分は司書のおねいさんからホモと時代小説を教わりましたよ@女子校
藤枝梅安が好きだった…
94名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:36:13 ID:gPVb9Pbx0
乙一なんかもいいなぁ。
暗黒童話は除くとして。

海外作家だとメアリー・W・ウォーカー とか。
神の名のもとには傑作だった。
95名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:41:09 ID:2lh56wdI0
「かもめのジョナサン」入ってたっけ?
96名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:44:13 ID:/smqUsqy0
俺ら小学生の頃は、
ズッコケ3人組から入って 15少年とか
西遊記とかホームズとか読んだもんだ

今の子供は、こういう簡単な小説に触れてるのかな?
このきっかけがないと、本を読むという習慣が身につかないぞ
97名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:47:13 ID:SQ7B6RX/0
せめて100くらいに絞れよとカ思ったのは俺だけ? 500ならSF・推理etc見たいな感
じでジャンルわけするべき
98名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:51:21 ID:SQ7B6RX/0
>>53 本屋が進めるんだから手に入らない絶版物をお薦めしても意味ないんでしょ。絶版だけど
いい本はいっぱいあるのにね
99名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:51:58 ID:57+G9l6N0
中学の頃は吉川版「三国志」を夢中で読んでたな。
100名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:52:21 ID:yjBwNcQq0
本を読まない中学生か。
ポプラ社の伝記シリーズぐらいから初めてみたら。
101名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:52:31 ID:yUHxXFFe0
>>97
棚(現物)があれば500冊くらいのリストってなんてこと無いんだよ。
ネット時代で本の背表紙つらつら見ながら本探しする癖の無い若者には
分からないかもしれないけど。

本当は本なんざぁ、図書館でつらつら背表紙眺めて好き勝手に読みたい
んだけどなぁ。興味の赴くままに。
102名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:55:08 ID:SQ7B6RX/0
 マルキ・ド・サドの悪徳の栄でスカトロに目覚めました。こんなんもいずれ図書館から
撤収される日が来るのかね・・・・
103名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:58:47 ID:uP45S0fq0
家畜人ヤプーとかも推薦図書に入れたいなw
104名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 19:59:00 ID:FD50t5hB0
>>101
そういえば俺が小学生の時、たまに授業をやめて
図書室に行って本を読む時間にしてくれたことがあった。
強制的に図書室で一時間だから、普段本を読まない連中も
なんらかの本を手にとって、一生懸命読んでたな。

図書室まで行かなくても、教室に先生とか生徒の誰かが持ってきた本が
数十冊はあったし、時には先生が一冊持ってきて教室で朗読したりして、
今思うと結構恵まれていたのかもしれんな、本に触れる機会の多かったこの環境は。
105名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:03:39 ID:OgQd7yvm0
はる書房からでるはずの岩窟王を待っているんだが、
なんでまだでないんだろ。
三月から刊行されるはずだったのに。
106名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:09:32 ID:5UOyTyVL0
>>102
世間的にはサドとマゾッホではどっちの方が評価高いんだろ?
個人的にはマゾッホの方が読んでいて楽ではあるんだが。

>>69
左っぽくても「名作」と呼ばれるものと、どう考えても「駄作」なものとあることを忘れないでくれ。
この中では宮脇の「時刻表昭和史」とか魯迅は名作の部類。
戦争文学だってプロレタリアだって名作はたくさんある。

問題はそんな名作を外しておいて駄作ばかり選んでいるところ。
りぼんぷろじぇくとなんて、はっきりいって反戦アジ本以上のなにものでもないのに、それを薦めるのが痛い。
107名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:12:53 ID:lv2BxWBv0
手塚のきりひと讃歌
108名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:18:34 ID:2lh56wdI0
>>106
プロレタリア文学の名作は今の中学生には荷が重いだろ。
リストの観点は「平易な文章で、それだけで終わりにならないこと」だと
思うんだが。
そういう意味で反戦本ありでしょ。論理の穴が多いし。
109名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:32:36 ID:wRlRX81/0
>>104
自分が小学生のときもあったな
本は好きだったけど45分で読みきれる本なんて
マンガ日本の歴史程度だった
あれほど無意味な授業もなかったと思う
どうせなら一日読書の日にしてくれればいいのに
110名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:35:18 ID:3f6aOozL0
「中学生はこれで抜け!」 エロオヤジの推薦リスト、全国に波及
111名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:37:56 ID:hmjBuxbt0
>>66
宇宙囚人船の反乱
112名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:44:32 ID:MPRx8JefO
漫画だが日本橋ヨヲコの
『極東学園天国』+短篇集を薦めたい
高校の時読んでおいて良かった
ちょー青臭いけどすげぇと思った

歳とると理解できなくなる感覚あるやな
113名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:45:51 ID:84xvHydo0
メタルカラーの時代はぜひ読んでほしい。
子供に理科離れが進んでいる現在、この本を読むことでモノ作りの魅力、勉強することの意義を感じてほしい。
114名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:46:38 ID:0nrRAiK10
読書っていうとどうして小説ばかりがラインナップされるんだろうか
「クルーグマンの経済学入門」とかドラッガー「ネクスト・ソサエティ」とか
芦辺「憲法」とかピーターリンチ「株で勝つ」とか
「エミール」とか「七つの習慣」とか

めちゃくちゃ面白いのに。
そういう本は推薦されてるのかな?
115名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 20:55:08 ID:2lh56wdI0
>>114
いきなり「読書の王道は広辞苑と新明解」というようなもんじゃね? それ。
116名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:01:15 ID:d/DtluPf0
沢木耕太郎「深夜特急」

は、中学生には早いんかな。
既出の星新一には賛成。
117名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:04:11 ID:6RHPC+5G0
>>116
深夜特急良いよな。

「杯」っていう日韓ワールドカップのルポは幻滅したけど。
118名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:10:45 ID:wpZJlcgh0
月刊 薔薇族
119名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:17:52 ID:O19rZNNe0

今の中学生そのもの=「長距離走者の孤独」
120名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:20:07 ID:TD8A4ujc0

春色梅暦、夏井丹次郎 のもてること、これこそ男の鏡だというくらい。こういう言う本を読めよ。

なんしろ女が丹次郎を巡って喧嘩を始める、それをにやにやしてどっちとも付かない態度でそれが又女にとってはいい、どうもあきれたもので今の時代に共通、いやあれは永遠の文学だ。

流行作家の本などなんの意味もない、はかなく消え去るのみ。
121名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:24:25 ID:6iQnmO/NO
JOJO
122名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:26:03 ID:yUHxXFFe0
だから「大人が中学生に読んで欲しいリスト」ではなく、「中学生が
楽しんで読むことができ、かつそれなりのもの」というこのリストの
根本を覆すような発言するなよ……
123名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:40:41 ID:/smqUsqy0
そもそも、どんな本が面白いかがわからない
たとえば、>>120
の書いてる本は、俺はタイトルすら知らないが、
このスレで出てきたおかげでグぐってみる機会ができる

俺らがガキの頃は、図書室の掲示板を参考にし、
小学○年生の本に書いてあるものを元に
本を読み漁った

今の子供は、携帯で遊んでるほうが楽だとかいって
本なんか読み方もしらんだろう 周囲の大人が悪いわけだが
124名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:41:16 ID:sLlzB97M0
大人「中学生はこれを読め!」

厨房「お断りだ!」

ある意味健全じゃまいか?
125名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:45:56 ID:rK3WtOLI0
ラノベと子供の科学でいい。
126名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:46:50 ID:UWf8fjmY0
然し其処には素直に受容し、実践する人間もいるわけだから
煩労ではないだろうな。
127名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:47:37 ID:TD8A4ujc0
落語の本もよろしい、山号寺号、等は実によい、なんでも山号寺号がある、金龍山 浅草寺、時計屋山 今何寺、あんまさん マッサ-ジ

こぞうさん ふきそうじ、いろいろあるけど、このナンセンスが不思議な世界に通じる。これがわからなくては歌の心がないな。
ドイツ人みたいで 菜の花や 月は東に 日は西に というと、それがなんだ、という、だからドイツは野蛮なんだ。

まあ落語を読んで最高の文学を味わうべきである。
128名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:49:55 ID:AA/EhvZD0
>>58
谷崎は作品によるでしょw
129名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:49:21 ID:EdmljIxy0
中学1年生 近松門左衛門「女殺油地獄」
中学2年生 三島由紀夫「サド公爵夫人」
中学3年生 野田秀樹「小指の思い出」
130名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:51:44 ID:O19rZNNe0
>>123
漫画と雑誌が円熟、乱舞してしまって、どこの本屋もマガジンストアやコミックストアに変わった事が、
「今の子供」には残念な現象だろうね。

そうせな食っていかれなかった大人たちの存在や、購入者の存在もまた当然で。

自分がガキの頃なんてドラえもんを「探す」くらい書店には専門書、小説があふれていた。
ま、幸せだったのかもしれないな。今でも自力でいろいろ小説漁れて。

ただ、手に入れる事ができるのは多くの場合アマゾンになるけど。w
131名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:55:10 ID:yUHxXFFe0
漏れも最近は本を探しに行くのは神保町の三省堂と東京堂めぐりくらいに
なっちまったなぁ。

それでも読まなければならない本は多いし、読みたい本も多いし、その辺の
本屋で困らないんだけど、それをやっていたらいつまでも読むべき古典まで
たどり着けないので困る。
132名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:55:41 ID:6Egn4f740
>>129
セクスアリスがぬけてんぞー。

高校いったら団オニシックス
133名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:56:38 ID:uagCjuwJ0
本読むの嫌
だってアスペだもん
134名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:58:06 ID:6Egn4f740
>>131
絶版が多いので震撼を意識しなければならず、古典に手がつかない。
折口と柳田は厨房のうちに読んでおくべきだとは思う。
135名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 21:59:31 ID:K4j0PnLW0
中学生向けエロなら富島健夫は?
136名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:00:39 ID:6Egn4f740
>>135
宇能鴻一郎はどうかな。
137名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:01:33 ID:TD8A4ujc0
森鴎外は悪い人で当時ばい菌学が盛んで脚気はばい菌によって起こる、と言う間違いを信じて

そのために陸軍ではビタミンを取らせない、だから心臓脚気で亡くなった人が弾に当たるよりも多いという。
日露戦争というのはそう言うものだった。そんな人の書いたもの読むな。あの人も日本文学を害するのみ、なんの独創もない。

そう言うのを教科書にするのが悪い。だから結局、英語かフランス語で小説を読むべきだけれど中学生では読めない、せめて翻訳を読め。
138名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:03:31 ID:nCJtCmSu0
どうして「ヌルえもん」が入ってないんだろう・・・・?
139名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:05:22 ID:5UOyTyVL0
>>114
芦部は前スレで上がっていたから割愛するとして…
(ちなみに民法なら我妻栄「民法案内」がいいと思う…ダットサンは早すぎる)

漏れも「エミール」が挙がってないのがちょっと気になったが、
でもあれはちょっと難しすぎるか…
140名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:05:28 ID:lNC501as0
とりあえず、小学生ぐらいまでのうちに
親が読ませてやることだろうな。

ただ、子供の集中力なんてウンコだから
興味のあることに絡めてかなきゃ苦しいかもしれん。
車が好きなら車に関係あるやつとか。
141名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:07:04 ID:fuH2xPmA0
サブカルチャー・芸術系の雑誌がいいとおもうんだけどね。
面白いし、当然サブじゃないカルチャーにも触れられてるから。
142名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:07:22 ID:xBbJv5Dw0
村上龍とか読むと中二病っぽくて良し
143名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:09:34 ID:88WNxfUwO
ウォーリーをさがせ!は必読
144名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:10:30 ID:TD8A4ujc0
流行作家を読むな。くだらないし悪い影響がある、最新流行、等はむなしいだけだ。
145名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:10:45 ID:iel9+Nol0
松平龍樹  セーラー服下半身(ヴァージン)解剖
146名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:14:14 ID:grrePR8F0
翻訳本すすめるやつがいるがほとんどの本が面白く無いだろ。
内容が翻訳者のレベルにまで落ちて面白さが半減している。
読むのに脳内補完する必要があるから上級者向きだと思うよ。
147名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:14:48 ID:+yG0kdtaO
前スレから馬鹿の一つ覚えみたいに明治以降の日本文学を叩いてるTD8A4ujc0は、一体どんなトラウマがあって喚いてるんだろう…
148名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:16:41 ID:NfNfLnHC0
こういう風に紹介される本って大抵作者がアレな人か面白くない本で困る
149名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:15:42 ID:EdmljIxy0
鴎外もそうだけど医者で作家というパターンは結構多いね。
最も有名なのはアントン・パブロヴィチかな。
でもチェーホフは厨房には理解できない。
高校に行って童貞を捨ててから嫁。
厨房時代に読むべき本はバタイユの「太陽肛門」あたり。
150名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:17:09 ID:K4j0PnLW0
文豪も生前は流行作家
151名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:17:41 ID:kj8gv5hc0
嫌韓流はもちろんだが、

反日韓国」に未来はない
東アジア「反日」トライアングル
反日」の超克 中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか
大東亜戦争の真実―東条英機宣誓供述書
GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く―戦後日本人の歴史観はこうして歪められた
韓国・中国「歴史教科書」を徹底批判する―歪曲された対日関係史

あたりは読んでおくべき。
反日アカ狂死に洗脳されぬためにもな。
152名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:18:42 ID:yUHxXFFe0
>>146
逆に漏れは翻訳小説か、もしくは明治時代の作家の小説を
好んで読んでいるんだが……。
理由は考えたことあるんだが、今ここで書くようなことでもないから
どうでもいいんだが、翻訳小説でも面白いものあるよ。

ところで藻前は、野崎と村上のどちらの訳を選ぶ?
15358:2006/05/07(日) 22:21:45 ID:fliue8pf0
>>128
いや、そんなことはない。 谷崎は「二人の稚児」に始まり、「あつもの」、「恐怖時代」、
「AとBの話」に至るまで作品の底に艶がありすぎてダメ、有害文書だ。
同じ理由で中也もお奨めできない。

逆に、10年前までは注目されてた小林信彦が1作も入ってないのが、店長の選択の
ミーハーさというか偏りを見せてるよ。
原田宗典のクソ本をラインナップに乗せるんなら、原田が下敷きにしてるオヨヨシリーズや
大統領シリーズ、唐獅子シリーズを1冊は入れないと原田ファンになった中学生が
パニックになるだろ。
左がかってるなら「ぼくたちの好きな戦争」を入れてもいいし、サブカルぶるなら名作
「怪物がめざめる夜」は必須かと思うよ。

あと、妙に現実に引き戻そうとする本も入ってるけど、「虚無への供物」とか、本当の
本好きにさせるためのレトリック本が無いのもどうかと思う。

あと、スティーブン・キング多すぎ。 アリステア・マクリーンを1冊は入れとけ。
高信太郎入れたのは凄いけど、講談本が1冊すら無いのも偏ってるだろ。
日本人の常識として、再放送用ドリフのギャグ理解のためにも塚原ト伝は必須。
154名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:22:13 ID:TD8A4ujc0

明治以後の文学なんか西洋に比べれば問題にならない。江戸時代の末期は独創がある。
明治以後は全部西洋の真似だ、それなら西洋のものを読め。
155名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:22:26 ID:OoAjpKPz0
>>51
エロいんじゃないか?
156名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:24:00 ID:m8h6AQT60
北海道新聞って朝日なんか目じゃないくらいの
電波新聞だった気がするけど…。
157名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:27:02 ID:xdvJoXxQ0
芥川龍之介「河童」
近年、新聞にも掲載されていた名作。
158名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:27:03 ID:PZvYJU7z0
北村薫が多いのは何でだ
159名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:27:26 ID:FupmNIq50
>>133
うちの子本読むのめちゃ得意。幼稚園時代には中学くらいまでの漢字マスターしてた。
今も本読みは欠かさないね。目が悪くなりかけてるので心配してるんだが。
だってアスペだもん。
160名無しさん@6周年 :2006/05/07(日) 22:28:32 ID:Gxam4OBX0
>>153
>アリステア・マクリーンを1冊は入れとけ。
てか、それだったら女王陛下のユリシーズ号しかありえねー。
ついでにいうと、うかつに太平洋戦争とか日露戦争関連のを入れるとバカウヨとバカサヨの茶々が入って思考停止するので
戦場を描いたものを入れるならこの作品がうってつけな気がする。
161名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:28:32 ID:fliue8pf0
>>135、136
富島と宇能はいいかも知れない。 フランス書院読ませるよりはいい按配に中学生に
本の面白さを伝えてくれるかも。
しかし、富島の遺稿がロリ作品だったことを考えると有害図書判定もありえるよ。
川上宗薫こそ文学としていいかもしれない。 俺は高校に入って読んだから中学生で
適正か分からんが。

>>138
ゆみこちゃん関係はドンアOUTだろ。
162名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:29:13 ID:grrePR8F0
>>152
おまえは何読んでもいいだろw
本をあまり読まない中学生に訳本を進めるのはどうかと思っただけ。
面白いのもあるけど文体のかたい直訳本みたいなものも多いだろ。

俺は訳本も読むけど訳者を気にして読まんから詳しくないよ。
村上は嫌いで無いくらいかな。
163名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:29:37 ID:5MmzllLK0
「鷲は舞い降りた」
164名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:30:06 ID:6RHPC+5G0
英語で書かれたやつは原文で読ませたいな
まあ原文で読んで感動したのなんて俺は無いけど
165名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:31:22 ID:9GYeAVah0
とりあえず「ゴルゴ13」読ませて資本主義を理解させろ。
166名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:33:35 ID:+yG0kdtaO
>>154
いや、だからさ、お前さんがそうやって決め付ける根拠はどこにあるんだろうね?
それが見えないと、ただの電波でしかないんだが。

どちらにせよ、他人に本を薦めるにあたって、おかしな理由で貶めることだけはしたくないもんだ。
167名無しさん@6周年 :2006/05/07(日) 22:33:47 ID:Gxam4OBX0
>>163
「死にゆく者への祈り」も
168名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:34:31 ID:TD8A4ujc0
戦記文学はよいものもある。田村泰次郎は肉体はと言われたが戦時中は従軍していて
中国戦線のことなど書いている。チエッコ機銃がいくらでもタマが出る、日本の機関銃はすぐつまる、

これは当時日本ではクロム鋼の生産が出来ないのが原因だ、炭素鋼は紙一枚しかヤキが入らない、しかもまだらにはいることがほとんど。
クロム鋼は30mmくらい深くはいる。そのためにチエッコ中の部品は硬度があった。田村はそれを文学で直感している。
169名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:35:15 ID:5UOyTyVL0
>>153
同じ講談社αなら、高信よりも蔡志忠の中国思想マンガシリーズの方がいいのでは?
ただし選抜が難しいのも事実だけど…
(個人的には「禅」と「李白・杜甫」がいいかな、って気がするけど…)

あとスティーブン・キング多すぎも気になったけど、ワイルダーも多すぎ。
しかも若草物語とか赤毛のアンシリーズ(赤毛のアンは入ってるけど、あれはシリーズ全体を読まないと意味がない)外してるからなあ…
第三若草物語なんて結構名作だと思うんだけどなあ…
170名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:36:00 ID:losvtjfI0
>>168
それを中学生が知ってどうしようと
171名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:37:28 ID:RG3gU42uO
コテコテの中二病チックなラインナップきぼん
172名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:37:34 ID:TD8A4ujc0
中学生こそあらゆることをしるべきである。
173名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:37:37 ID:xlUjJXUt0
>>166 
そんなに言うなよ。>>154は最近やっと柄谷の初期の著作に触れて、
すっかりかぶれてしまったんだろうから。
174名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:37:49 ID:rfF3fSG50
>>163
>>167
ジャック・ヒギンズ、いいよね(同世代かも?)。
どうせなら>>163続編の「鷲は飛び立った」も
お勧めしたい。
175名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:38:05 ID:3qT5+MiC0
HJ3+UibL0はなんとしても中学の校長になれ。
176名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:39:54 ID:JA2ginXD0
>>171
黒猫館
サイレントレイク
サマーウインド

中2ならこのあたり読んでおくと良いと思う。
177名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:40:19 ID:6Egn4f740
>>140
読ませるというか、親が読んでいれば子供も読むにょろ
178名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:41:33 ID:6Egn4f740
>>156
リストをミロ。わなだ。
179ゴキブリ渡邊:2006/05/07(日) 22:41:45 ID:ArkRXuMY0
まず2chを読め。
180名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:42:10 ID:rfF3fSG50
小学生時に最も感動した本は、「とぶ教室」だった。
初めて涙を流した本でもある。

中学生時は、「次郎物語」。
多感な時期に読むと、尚更感慨深いと思う。
181名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:43:59 ID:V5ZEDf/v0
中学生でサドに嵌った俺としては周りのアップル通信とか読んでる同級生を心の中で見下してたな。
オナニーする時も、クラスで一番背が低く発育の遅い男子生徒を全裸で木に縛りつけ、茨の鞭で打ち
徐々に肉が裂け血まみれになっていく妄想をしながらしごいていた。
漢字は中2で漢検一級レベルがすらすら読めた。
音楽はヒットチャートに目もくれず武満徹や黛敏郎を聴いていた。
こんな俺って天才?と思っていた。
でもなぜ30過ぎても就職も結婚も出来ず童貞のままなんだろう。
182名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:46:17 ID:QQHeiJPD0
「たえこガール」「なぎさボーイ」はガチ
183名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:47:04 ID:LkJWa1/z0
終わらない夏休みを夏休みの読書感想文にするべきだと思う。
184名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:48:26 ID:qMNVRVLo0
>>132
千草忠夫は?
185名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:48:57 ID:Gypf86Zs0
>>12
俺はすでによくわからない粘着物でくっついていたページをひっぺがして読んでた。
その本の匂いがエロ本の匂いなのだと思って、それを開くたびに淫靡な気持ちになったものだが
あれは今思えばどう考えてもザーメンの匂いでした。本当にありがとうございました。
186名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:50:14 ID:rfF3fSG50
読書を楽しむ小中高生の減少は、寂しい限りです。
大げさですが、この辺が格差社会の出発点でしょうか。
活字嫌いが有能な社会人になれるとは思えませんので。

芸能人は別ですが。

話は変わりますが、上司にしたい人アンケートで、芸能人
が上位を占めるのには、毎回違和感を感じますね。
彼らにそういった社会性があると思っている人たちが
多数はであることが、今日の政治的不幸を招いている
気がします。すれ違い、申し訳ない。
187名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:50:40 ID:S3NRK9Js0
小学生時に最も感動した本は「大日本帝国漫画」だった。
初めて涙を流した本でもある。

中学生時は「ヲホホの園」。
多感な時期に読むと、尚更感慨深いと思う。

女流エッチ漫画家の原律子さん、
今どうしてるでしょう?
188名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:55:03 ID:Hp3I3yVL0
>>8
銀英伝は俺のバイブル
189名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:55:04 ID:fliue8pf0
>>187
しばらくいしかわじゅんが「また描かないか」って誘ってたけど、漫画描くのがめんどくさく
なったらしいよ。
190名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:55:08 ID:robAc1l+0
ライトノベルが好きだっていいじゃない!
191名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 22:57:49 ID:ytj2JQYC0
読みたい本よめばいいだろ。

だいたい本読んでる奴はほっておいても大丈夫だろ。

問題は読まない奴。
192名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:00:13 ID:ytj2JQYC0
石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」、
石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」、
石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」、
石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」、

こんなの本薦めるか?
193名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:00:17 ID:fliue8pf0
>>190
ライトノベルは初心者にはいいけど、いつまでたっても「文学」に触れることが
できない罠がある。
「文学」を理解するためにはハルヒ読むより漫画の「女帝」シリーズ読んだ方が
100万倍マシ。
194名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:04:32 ID:UKjXBkfb0
高校のときに読書感想文用に人間失格を選んで微妙な気持ちになったな

おもしろかったんだけど、どう書いていいやら…
195名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:05:44 ID:7W2X5Dsn0
戦艦大和ノ最後 吉田 満
大空のサムライ 坂井三郎
李稜      中島 敦
李稜は厨房では難しいかも
196名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:06:36 ID:ISKT/5SC0

このごろ読んだものでは「バルト海のほとりにて」が良かった、戦時中にスエーデンの駐在武官だった小野寺大佐(後、少将)
のおかみさんが書いたもの。永世中立国で華やかな外交、夜会、等を繰り返しその中で情報活動をする。暗号がばれている、と参謀本部に言うが相手にされない。

戦後は苦労をして引き揚げたけれど戦争中は優雅なものだ。それこそ文学で、命が危ないとか、飢えて動物と同じになる、とか、そう言うのでない。
それがよい。セックスでも事細かに書かれたのでは生くさくていやだろ。

文学は読むものに爽快な感じを与えることも大事なんだ。
197名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:06:39 ID:4xJFqlTEO
軍鶏の小説版を読む俺は勝ち組
198名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:11:15 ID:UbSvnJXPO
昔の同級生に、「自殺した作家のは読まない」と言い切った人がいてびっくりした。
当然、芥川も太宰も三島も含まれる。
彼女は中学の教員をしている。
まだ考えが変わらないか確かめてはいないけど…
199名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:17:03 ID:2lh56wdI0
>>192
ドラマの原作だからと思われ>IWGP
200名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:17:59 ID:3qT5+MiC0
中学生時代の読書感想文をまとめたノートがでてきたが、

泣けるほど酷かった。先生はよくこんなの読んだなあ。
201名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:18:16 ID:FupmNIq50
>>198
大変ですね。自殺した作家って結構いるはずで、教材に使わないとは。

ヨタ話だが、クーラーに扇風機で死にたいわけでなく死んだSF作家もいるし。
202名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:18:58 ID:5MmzllLK0
>>192
それなら「波の上の魔術師」の方がいいな。
203名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:20:17 ID:o3AiLq/Z0
わんやんあぐだ
204名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:20:18 ID:2lh56wdI0
>>201
そういや
「士農工商エタ非人、犬編集者、SF作家」とかのネタってなくなったね。
205名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:20:35 ID:hEOOD/U70
>>198
それなんで??
すげー考え方偏ってるよな
でも教員してるって聞いてなんとなく納得してしまったw
206名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:22:29 ID:Zi84jdZs0
>>170
似非科学に嵌まらない為の素養になるだろ。

>>198
変な理由でなければ、本人か親の身近に
そういう形で亡くなった方がいたのかも知れん。
207名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:25:40 ID:Wb1gOrhs0
幼稚 王様シリーズ 
消防 ズッコケゲソ
厨房 刃牙新宿鮫
高校 ハリポタ

新聞は毎日読むが薄ら寒い読書遍歴だなこれ
208名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:25:56 ID:2lh56wdI0
>>206
カール・セーガン読んだ方がマシだと思う。
209名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:30:27 ID:UbSvnJXPO
<<205
影響されて死にたくなったらヤダ、だそうな。
それは「イケメンだから」と芥川を読んでた私に向かっての言葉。
中学時代の思い出。
210名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:31:07 ID:V5ZEDf/v0
>>193
アニメやエロゲもそうだけど、映像や文学の入門としては良いけど
そこで満足して止まっちゃう奴が多いんだよなあ
211名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:31:41 ID:C4M7Cv9i0
IWGPは、ドラマ好きだったが、
小説は花村満月からあく抜きしただけのような。
つか、あれ、ライノベだよね。
212名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:33:07 ID:hEOOD/U70
>>209
うーん、相当アホじゃないか?その人
芥川読んで死にたくなる奴なんておれへんぞ
結局イメージで物事判断しちゃうんだろうな
そういう人が国語の教員してるのは生徒にとってすごくマイナスだと個人的に思う
213名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:33:22 ID:Wb1gOrhs0
>>211
ドラマの膨らまし方は上手かったなぁ
夏が来ると思わず「忘却の空」聞いてしまうw
214名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:35:10 ID:FupmNIq50
>>212
芥川の「鼻」を読んで死にたいと思った事は無いし、そんな人いるとも思わない。

前スレの、「作品」と「作者の経歴」は関係ないってのと同じだね。
215名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:35:27 ID:bwVPdMLC0
友人はしきりに勧めてくるのだがどうもキングが好きになれない。
最近評論ばっかりで小説読んでないなー。
216名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:35:53 ID:RvVcAcC10
マルチビジネスの森田健の不思議研究所シリーズは
‘読み物‘としては面白い(最終ページのインチキ高額グッズ宣伝除いて)
鵜呑みにしちゃう純粋な人には向かないけど
217名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:37:41 ID:fuH2xPmA0
>>210
それはそれで、べつにいいよ。
止まらずにマニアックな方へ行ったとしても、
意味があるとは限らないし。
218名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:38:03 ID:V5ZEDf/v0
>>215
評論も嵌って出られなくなっちゃう人多いね
特に朝生によく出てる人の本とか
219名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:39:14 ID:hEOOD/U70
>>214
晩年の作品だってそうだよ
「河童」とか「歯車」で死にたいと思う奴がいたらそいつは相当なアホだと思う
結局読んでもいないのにイメージ化して勝手に偶像作ってるのはおかしいと思うね
220名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:39:58 ID:K4j0PnLW0
あまり本を読まない中学生に勧めるなら
1、スラスラ読める文章で
2、ストーリー展開がはやく
3、長過ぎない小説
という意味でIWGPは悪くないと思う。
221名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:39:59 ID:Wb1gOrhs0
>>218
高橋哲哉の靖国参拝読んで
反論出来そうで出来ないという状態なんだが、
ハマってるよねぇ・・・ドつぼにorz
222名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:40:01 ID:txuFV4OB0
>>212 その自殺した作家の作品は読まないというのは
何かの小説系の作品内のエピソードで呼んだような記憶が・・・・

偶然の一致かもしれないが、そういうところから影響されて
その教師になった人は真似してたんじゃないの?
223名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:40:48 ID:6iddjiTC0
デラべっぴん
バナナ通信
オレンジ通信
アップル通信
224名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:41:28 ID:losvtjfI0
でも自殺しちゃう人って周囲に自殺光線みたいなものを発してる人も多いから
とりあえず近づかないに越したことはないという思想はわからんでもない
225名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:41:43 ID:V5ZEDf/v0
>>219
国語の教師なんて、意外と本読んでない
俺の中学の国語教師は林芙美子知らなかったし

そもそも文学って、時代を問わず題名作者あらすじ有名なフレーズは知られていても
最初から最後まできちんと読まれていないものだよ
226名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:41:47 ID:Z5v5MCqP0
>>223
そんなものは薦められなくてもよんどるわ!
227名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:41:57 ID:UbSvnJXPO
>>212
国語じゃないよ社会…。
確か彼女に薦められたのはタッチだったと記憶してる。
228名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:42:20 ID:HGQhFKAJ0
ジョジョと20世紀少年とシガテラさえ読んでおけば間違いない!
229名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:43:49 ID:V5ZEDf/v0
>>221
反論を試みようとするならまだマシです
重病になると本に書いてあることをそのままネットや大学のゼミでぶちまけて顰蹙
しかも本人はうざがられているの気づかずにヒーロー気取り
こうなったらもう手遅れ
230名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:45:41 ID:ksEAoHfx0
中学生にはやっぱ太宰(人間失格限定)とニーチェは必須、
あとは三島由紀夫、ボードレール、キルケゴール、カフカ、バタイユ、坂口安吾、カミュを推奨
教養として日本書紀、源氏物語、旧約・新約聖書、ドストエフスキー、フロイドを
あとは好みに応じて、クロウリー、澁澤龍彦、江戸川乱歩、サド、シュタイナー辺りを読む
231名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:47:26 ID:V5ZEDf/v0
>>230
そして成績トップ、趣味は短歌、運動部の部室で練習後後輩とアッー!な体験あったら完璧だな
232名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:47:41 ID:txuFV4OB0
>>219 歯車あたりは、神経症的な意味で、来る人には来るので
明確にそれ系の病状が確認される人などには、あまり勧められないと思う。

河童についても、アハハと笑えるとか、笑いとしては今一だなとか思える余裕のある人はよいが、
精緻に組み立てられる事が多かった芥川作品が、こんなにも壊れ始めてきたかと
心の深い場所から感慨を抱いてしまう人などには、精神的に悪影響があるかもしれないと思う。
特に神経衰弱気味な人は、危険な時期には読まないほうがいいと思う。
233名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:48:13 ID:Wb1gOrhs0
>>229
東大の教授が書いてるだけあって
突けそうなとこは後から後から固められていくwww
反論載ってるサイトあったら見たいもんです。
234名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:48:17 ID:8vxt6TLG0
中学生向けだと、龍樹の「中論」がいいかな。
唯識は高校に上がってからでも遅くないだろう。
235名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:49:02 ID:CdCFq4dC0
やっぱ読んどくなら、みすずから出てる、「夜と霧」だべ、
朝日的読み方(人類の悲劇)的な読み方も良いんだけど、
あれは、欧米の知識人のブラックジョークのセンスの物凄さを
思い知らせてくれる。
なんと云うか…複雑な人間の業と云うか、何とも云えない物を
見せてくれる。
236名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:49:06 ID:Z5v5MCqP0
「いやいや園」
「ずっこけ3人組」
「もちもちの木」
237名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:49:06 ID:hEOOD/U70
>>225
それはちょっとひどいな…
たとえば教科書には「こころ」はダイジェスト版しか載ってないけどそれだけで国語の先生は教えられるんだろうか??
やっぱり、きちんと読まないと無理じゃね?って思うよ

>>227
そうですか、社会ですか…
238名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:49:14 ID:dedx4LdI0
>>230
いや、それ相当偏っているから・・・
って太宰と三島と両方受け付ける人って珍しくないか?
太宰派と三島派って別れると思うけど
239名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:49:18 ID:Hp3I3yVL0
文学と読書の違いを教えてくれよ
240名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:50:42 ID:FupmNIq50
>>230
好みでサドはやだなぁ。
オレ免疫なかったから「悪徳の栄え」でゲロ吐きそうになったよ。
肛門焼いて、クソ袋女とか、蝋燭が短くなったので台座を上げるとか、アカン。今も免疫無い。
241名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:51:29 ID:Rt+U4nhi0
読書初心者の中学生は、星新一のショートショート読め。
めちゃめちゃ、早く読めるから。
242名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:51:31 ID:k2Z7vgpB0

同じ石田衣良なら「アキハバラ@DEEP」を呼んだ方が100倍ましかと思われる
243名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:51:53 ID:UvHwZM120
これを読め!コーナーで万引き続出の悪寒
244名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:52:01 ID:V5ZEDf/v0
>>237
教師って教えるだけじゃなくてどうでもいい雑用とか多いししがらみも多いから
読みたくても時間無いんだろうなあと前向きに考えてみる
245名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:53:38 ID:Rt+U4nhi0
>>240
「悪徳の栄え」はあらあらうふふって感じだった。
246名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:54:16 ID:ksEAoHfx0
>>238
政治思想じゃねーんだからよ
派にこだわる奴ってそんなに大勢いるのか?
一部の文学青年、少女だけだろ
そいつらの理由も単に三島が太宰批判してたから、とかそんなんだろどうせ
247名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:55:05 ID:fuH2xPmA0
>>244
一冊読破するのに一年かかるような本でもあるまい。
248名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:55:45 ID:k8GOeFQPO
中学生といえば、やっぱアクションカメラだろ
249名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:55:48 ID:V5ZEDf/v0
>>240
俺は好きな現実の同級生や後輩を想像しながら頭の中で拷問して
その妄想で自涜に耽った
250名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:56:11 ID:hEOOD/U70
>>230
いや、いいんだけどさw
教養として実際披露する機会あるか?そのラインナップ
好みとしてって乱歩が入ってるのがいいねwおれも好きだ
つーか、思いっきりお前の趣味じゃねーかwww
251 :2006/05/07(日) 23:57:39 ID:gZG4w5Q90
本もいいけどエイガも見た方がいい。
ゴダールとかね。
252名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:58:08 ID:IL8GGp4Y0
あの年頃ならトー・クンだろ、やっぱり
253名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:58:11 ID:tD3rnoMg0
>>240
それなんてバッキープランニング?
254名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:58:57 ID:V5ZEDf/v0
>>251
そしてハスミ厨と化しそのまま帰ってこれなくなるのもまた一興
255名無しさん@6周年:2006/05/07(日) 23:59:17 ID:dedx4LdI0
>>246
そんなもんかなー
未だに両方好きなヤツってお目にかかったことない気が・・・
256名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:00:32 ID:Sr2ggJFV0
>>255
俺は厨房時代太宰の人間失格と三島の假面の告白、両方に打ちのめされたがな
257名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:00:49 ID:McH/OHpR0
サドとマゾって人命だったのか。
初めて知った
258名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:03:13 ID:EXNsrVkJ0
>>253
いや、変態系ビデオ製作会社じゃなくて。
259名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:04:59 ID:df5D494Q0
中学の時は時代小説を沢山読んでたなあ。
友人と「司馬遼良いよね」とか会話する厨房だった。
高校に入ってからはミステリに嵌まったり人間失格読んでちょっと鬱入ったりしてたけど。
260名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:05:33 ID:oCvBtT0K0
自分は、中学生時代に「ご冗談でしょう、ファインマンさん」に嵌って、理系で研究してる。
あと、(特に中国の)古典は人生のバックボーンになってる気がしてる。

中学生時代に数多くのお気に入りの本に出合えたことは幸せだと思うけど、、
時には、異なる価値観の本で中和することも大事と思う。
261名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:09:30 ID:XwkXXI560
>>260
「ご冗談でしょう、ファインマンさん」は私も読んだ。
さらに、大学教養のころ、ファインマンの物理の教科書
を使った思い出がある。チンプンカンプンだったが。
262名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:09:33 ID:SRzHi5Ks0
映画にしても音楽にしても本にしても、厨房工房の頃に比べて感情移入度というか、
接したときの心の動きが少なくなくなってしまった
263名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:10:21 ID:50z9IXD/0
ガルシアマルケスの100年の孤独とジョイスのユリシーズは既出?
264名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:10:31 ID:ft1F4GKB0
兼好の徒然草はすげー面白いよ
友達にする奴の条件がいいね
265名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:15:08 ID:9WRk33YO0
中学生の時に平井和正のアレを最初夢中になって読み始めて
20巻で('A`)になって以来まともに読書したことないな。
266名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:15:13 ID:pgDN32gd0
>>222
ノルウェイの森に、なんだっけ、死後100年以内の作家は読まない人とかでてたような。
だいぶ違うか。むしろ逆か。
267名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:16:23 ID:YAymdcuF0
ブラックロッド
268名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:19:30 ID:ye7hG4pu0
三浦綾子ってアイツか。
「作家の私が二次方程式の解の公式使ったことないから、全国の中学生にも必要ない」
って中教審で言ったDQNか。
なんで、コイツの本が中学生にオススメなんだ?
269名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:20:34 ID:1FPb6okY0
>>261
ファインマンの教科書は、物理学科の大学生でも難しいから。
でも、他とは一味違って面白かった。後ろの演習問題を1/3くらい
解いた記憶がある。
270名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:20:43 ID:jtXWuuz90
>>264
暗記してる。徒然草は2ちゃんで人気なんだよなぁ〜
271名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:20:48 ID:XwkXXI560
>>265
同意。傍流の話がやたら多く、続き番号になっていないから、
最終的にはどこまで読んだか混乱したまま途中で止めたな。
たしかにあれはおもしろい。貴方には冒険小説をお薦めしたい。
今本屋に並んでいるものなら、「イエスの古文書」が一押し。
272名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:20:09 ID:jincitsM0
軟弱な男色家・三島由紀夫と自堕落な女たらし・太宰治。
ベクトルは違うけど二人は似たもの同士。似てるからこそ、
三島は己の傷口の深部をえぐり回すような太宰の作品を嫌悪した。

三島は「わが友ヒトラー」、
太宰は「ヴィヨンの妻」を読んどけばOK。
ほかは読む価値なし。
273名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:22:19 ID:cHdbVaW50
>>266 春樹はデビュー作の中でもそれに類することを登場人物に言わせている。
ていうか、これも関係なかったけど。
274名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:22:27 ID:ynrZy7T40
>>263
あんなもん中学生に読ませたら十中八九読書嫌いになると思う
275名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:23:35 ID:ft1F4GKB0
>>270
え、そうなん?初めてきいたよ

「君達はどう生きるか」とかは年とって読んでもなーんじゃこれって感じになっちゃうから小学生ぐらいの時しか読めない本だ
276名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:24:35 ID:XwkXXI560
>>268
私が大学生の頃(約20年前)は、三浦綾子の塩狩峠が毎年
大学生のベストセラー(文字通り1位)だった。
ちなみに2位がホンカツの「殺される側の論理」だったな。

今の学生はどちらも読まねえだろうな。
277名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:25:47 ID:Y0P84iCi0
自動車絶望工場は推薦図書に入ってますか?
278名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:26:34 ID:kzuX4nvz0
「ペンギンの国のクジャク」がリストに入ってないのが腑に落ちない。
279名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:27:20 ID:oboGLYdG0
最近はディケンズは読まれてないのかな。中学生にも読みやすいと思うが。
「クリスマス・カロル」なんて短いし、内容的にも向いてると思う。
280 :2006/05/08(月) 00:27:48 ID:7T4MUz+Y0
>>277
面白い本だけどちょっと古いね。
281名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:30:03 ID:XwkXXI560
>>277
懐かしいな。潜入記だよね。
ここで名前があがるとは思ってなかったよ。
282名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:32:37 ID:koJ79A0E0
中学生なら、マーフィーの「眠りながら巨富を得る」を読んで、
大人になったら田中孝顕に金を貢ぐべきかと思われます。
283名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:33:49 ID:kzuX4nvz0
>夕凪の街 桜の園  こうの史代

 「夕凪の街 桜の国」です(つд`)
284名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:35:45 ID:cHdbVaW50
>>268 それ曽野のほうじゃねーか?


120秒規制にひっかった。とっくに既出になってるかも。
285名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:36:40 ID:uyhT30JZO
ブルーバックスをよく読んでたなあ。
公立中学だったから授業の内容よりもずっと楽しかったし
文学を読む力の無かった自分には知的好奇心をくすぐってくれるのが一番読みやすかった。
286名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:38:13 ID:ft1F4GKB0
>>285
どうでもいいけどブルーバックスは装丁がすごく安っぽくて古臭いよね
287名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:38:45 ID:50z9IXD/0
ジェフリーアーチャーの12の意外な結末は既出? これはかなり面白い。
あとはロバートブロックの超音速漂流。 これもかなり面白い。(改訂版はちとつまらんゾ!)

288名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:38:59 ID:XwkXXI560
活字嫌い甚だしい場合は、手塚治虫、特に「アドルフに告ぐ」や
「火の鳥」をお勧めしたい。
20世紀のダ・ビンチともいえる日本を代表する作家、手塚治虫に
触れずに10代を過ごすのは限りなく不幸である。
289名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:43:36 ID:XwkXXI560
>>287
確かにジェフリーアーチャーはおもいしろ。後期作品もいいが、
最初に読むなら第一作の「百万ドルを取り返せ」を一押しする。
もう4−5回読んだが、毎回楽しめる。

>>285
確かにブルーバックスは中学生のころよく読んだ。
しかし、活字嫌いに最初からこれをすすめるのは
難しいかも。手前みそで悪いが、ブルーバックス
シリーズが好きな中学生は、それなりに学力がある
人に限られる気がする。
290名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:44:20 ID:50z9IXD/0
やっぱりジェイムスン教授シリーズは必読だろう。21-MM-392。
これを読んでないと攻殻機動隊も深くは読めまい(そんなことないか)
291名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:45:50 ID:xPFl44zM0
マガーク探偵団
292名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:49:23 ID:50z9IXD/0
>>289
そうか〜長編は読んでないんだよな。>アーチャー
12のは短編集なので読みやすい。というか短いだけに鋭すぎて困る。
何の気ナシに読み始めて電車下り損ねた数少ない本の一つ。

ブルーバックスは漏れも良く読んだな〜。
293名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:49:40 ID:yPQJi+YaO
十五少年漂流記→蝿の王
294名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:51:30 ID:4AwnzWT60
俺が読書に目覚めたきっかけは竜馬がゆくだったな
中学生には是非読んで欲しい本だ
295名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:53:05 ID:n8f8ltb30
「オヤジのオススメ!官能小説ベスト100」

・・・正直すまんかった、今は反省している。
296 株価【900】 :2006/05/08(月) 00:53:34 ID:D5BmnvlI0
聖書と仏教聖典はとりあえず目を通せ
297名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:54:49 ID:xytqufAR0
>>286
だがそこがいい
298名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 00:55:05 ID:xQa3wwdK0
>>289
底辺高校の月曜日、持ち物検査でブルーバックス持ってるところを教師に見つかると
「なんでジャンプじゃねーんだよ」って教師にボコられるらしいよ。



うそ
299名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:00:40 ID:8MOaR6vP0
ブルーバックスといっても広いのでオススメを抜粋してみた

生物は重力が進化させた―実験で検証された新しい進化の法則
「超能力」と「気」の謎に挑む―「宇宙のしくみ」の根本原理に迫る
真説・木星効果―かきなおされた「惑星直列」理論
300名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:01:14 ID:tPHSdb+P0
そういえば「鬼平」や「剣客商売」が入ってないな。
多少エロがあるからまずいのか?
301名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:02:04 ID:1FPb6okY0
>>266
死後50年だったと思う。100年では昔過ぎるし。
302名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:06:42 ID:cHdbVaW50
>>301 そんな現世利益の著作権を意識したようなセコい意見ではなく
ちゃんと100年と言ってたと思うぞ。登場人物の意見に過ぎないがな。
303名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:11:33 ID:k0eSMgnh0
>>302
ちげーぞ。 30年だ。
で、そのあとワタナベが「でもフィッツジェラルドが死んでからまだ28年ですよ」ってツッコんだときに
「構うもんか、フィッツジェラルドくらいの立派な作家はアンダー・パーでいいんだよ」って返すのが良いんじゃねーか。
304名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:12:11 ID:6icNm44mO
しかし現実の書店の中高生おすすめコーナーは
宗田理で埋めつくされている現実。
305名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:14:00 ID:XwkXXI560
村上春樹は海外、特にヨーロッパの書店で平積みされる数少ない
日本人作家です。恐らく遠からぬ将来、ノーベル賞を受賞するだろう、
とイギリス人の友人から聞いたことがあります。
中学時代に読んで損はないでしょう。

ただし、私の琴線を震わすことはありませんでした。まあ、それでもこの前
ノーベル文学賞をとったO氏作品のつまらなさ(ごめんなさい)に比べると
はるかにましですが。
306名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:20:31 ID:4AwnzWT60
O江さんの本って読んだことないから批判できない
307名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:23:22 ID:kTcbCnNa0
三銃士読むんだったら、ダルタニヤン物語を全部読んだほうがよい。(復刊してるし)
聖書(でもはまるな)
アラビアンナイト(元本)はエロくてよい。
厨房の時は「モーツァルトは子守唄を歌わない」森雅裕が好きだった。
東野さんの現状と比較すると・・・悲哀を感じる。
古典は雨月物語、Jホラーの原点ともいえる話だ。
神林なら、今宵銀河を杯にして好きだが、あれを読むと酒が飲みたくなるから厨房にははやいか?
漫画なら、たがみよしひさとかがよかった。少女漫画ならエロイカより愛をこめてを読むとヨーロッパのことに興味を持つかも。
百億の昼と千億の夜は原作はとっつきにくいが、萩尾さんの漫画なら読みやすいだろう。
杉浦日向子さんも入れておくか。

308名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:28:31 ID:ACnPx/hg0
>>305
ノルウェイの森に上巻で飽きた自分は、
O氏の初期作品に打ちのめされちゃうんだけどな。
309名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:30:09 ID:1FPb6okY0
>>303
あれ、30年だったか。記憶違いみたい。

>>302
ああ、著作権切れが50年だったか。そんなことを意識した発言でないのは
同意だが、100年なんて常識的におかしいだろ。正しいのは>>303みたいだけど。
310名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:33:33 ID:o6Td6Ocf0
小学生の時は親のすすめで小難しい本ばかり読まされてたけど,
中学生の頃は反動でコバルト文庫ばっかり読んでたよ.男だけど.
311名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:35:18 ID:oy3mY5x90
>>309
映像著作権が100年(99年だっけか?)に延長された。
あの米国の悪法、ディズニー法のせいでね。
312名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:40:44 ID:TkewUvHp0
「マリア様が見ている」でもいいからおこづかいから本を買って読んでほしい
313名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:41:04 ID:1FPb6okY0
>>302
本棚から引っ張り出して確認してみたが、やはり57ページに「30年」と書いてあった。
だいたいさ、「ノルウェイの森」の舞台は1970年前後なんだから、それから100年前
なんておかしすぎる。
314名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:41:37 ID:oCvBtT0K0
サイエンスに興味ある人には、ハヤカワ文庫のアシモフやS・グールドのエッセイがお薦め。
専門的な内容をこれだけ面白く書けるのは才能としか言いようがない。
時代的には古いけど、内容的には古びてないものが多いし。

最近だとサイエンス・マスターズのシリーズが良かった(中学生には高いけど)。
このシリーズは良質で、しかも平易に書かれてるので、お薦め。

あと、世界でいちばん美しい物語―「宇宙・生命・人類」も、入門に最適と思う。
サイエンスじゃないけど、「ソフィーの世界」は西洋思想入門に。
315名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 01:53:00 ID:C1sb4t+20
坊主頭で浅田彰小脇に抱えた中学生はぺろぺろしてやりたくなるな
316名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 02:11:36 ID:7nyIBR/s0
「雪風ハ沈マズ」豊田穣

駆逐艦「雪風」の幸運伝説を書いた本
雪風はあの大和の護衛も担当して沈没の現場にも居た貴重な船で、
今が「男たちの大和」で大和が話題になってるせいか、久しぶりに読み返したけど

・・・・・・面白いけど、運って怖いな。
317名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 02:18:10 ID:1FPb6okY0
>>315
昔の文学少女はリルケ詩集を小脇に抱えていたという・・・
318 :2006/05/08(月) 02:32:31 ID:7T4MUz+Y0
さてと
そろそろ
本棚自慢はじめようか。
319名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 02:36:27 ID:4ulmulbJO
要するに自主性を尊重するより押しつけたほうが良いと言うことだな
320名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 02:36:31 ID:Exf/r31y0
>>299
おいトンデモ系勧めるなよw
321名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 02:41:09 ID:GbMYYdhh0
中学生の時に読んで俺の人生を変えた本
ウラジーミル・ゴリァホフスキー「ロシアンドクター」
322名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 02:53:15 ID:D7soTW5DO
深夜のニュー速で↓が流れ無視で、池田駄作の人間革命を称賛
323名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 02:54:50 ID:1FPb6okY0
>>319
読書なんてメンドウだから読まないもんね、という「自主性」を尊重するより、
とにかく面白い本がたくさんあるから読んでみて、と「押し付けたほうが」
よいということだろう。
324名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 03:01:01 ID:N6zMOzAN0
┌──────────────────────────────────────────
│:::::;::::          ヽ       ノ  │
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│::::::           ミミミミミミミ   ミミミミミ│
│::::    ───〓──────〓〓─────〓
│ ── ̄ ̄     │/ ̄●\ /  │〆 ̄●ヽ  │
│ヽ        ⌒⌒\ヽ───ノ /│ │───> .│
│ヽ          〆   ̄ ̄ ̄ ̄ │ │ \──/
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│ │  ..                     │    │        /
│ .│  . .            ─/     ヽ    /      <   お前らホームラン級の馬鹿だな
│  │            /   \⌒\  ノ\ . /        \
│\/ヽ          /             \. /          \
│   │\     │  │ <── ̄ ̄ ̄──). /            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│   │ ヽ    │  \  \++++++/ /
│   .│       \     \────/  /
│   /   \          (────ノ  /
│  /│    \                . /\
│ / │      \      <──── /│\
│ノ  │        \           / │ \
│   │          \        /  │  \
│   │             ̄ ̄ ̄ ̄    │    ̄\──

325名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 03:09:29 ID:ls6UCQL+0
坂口安吾よめ。
326名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 03:12:57 ID:HzMnHkr00
すごい微妙なリスト・・・なにこれ・・・・((;゚Д゚))
327名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 03:40:41 ID:YliMk2NKO
江戸文学は中古文学と違って読みやすいから、古文に慣れるために流し読みしたらいいかも。
里見八犬伝は普通に面白いし。

哲学なら西田とか清沢とか仏教系のと一緒に西欧のを読んでほしい。
小説なら内田百間。怖い。おもすろい。
あと森博嗣のスカイクロラのシリーズは中学のときに読みたかったかも。
外人はサリンジャーでナインストーリーズのバナナフィッシュ。他のは嫌いだけど、これは鮮烈だった。
328名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 03:46:57 ID:8ejGqhUcO
三井のリハウスのリハウスガールかほちゃん14才を見習え!!!
夏帆 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E5%B8%86

> 趣味は、クラシック・バレエ、読書、雑貨集め、友達と喋ることなど。

> 好きな本は、「蝿の王」、「カラマーゾフの兄弟」、「悪徳の栄え」。
329名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 03:46:58 ID:qwxs+iSV0
児童書と一般書の中間のジャンル?
そんなモンいらねーよ

大人になったらBSアーイ!アアーイ!エビb(ry
330名無し募集中。。。:2006/05/08(月) 03:54:32 ID:Gg/Y4SPE0
誰も知らない小さな国
トムソーヤの冒険
十五少年漂流記
愛の妖精 ジョルジュ サンド

こういうのが好き
331名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 04:00:37 ID:TLRDDSPX0
>>325
中学生にそれはないだろw
332名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 04:01:13 ID:SRJBQcVa0
本屋のオヤジ 良い仕事してるねえ
かっこいいよ

町の個人書店って、店主の好みがモロ出るから
買う側も行きつけの本屋って決まっちゃうんだよね
近所に、この本屋があったら、きっと通っただろうなあ
333名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 04:02:29 ID:8ejGqhUcO
オレが中学の時にはまっていた本は、

広辞苑
隷属への道
我が闘争
共産党宣言
悪徳の栄え
334名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 04:08:45 ID:CNi3Qva30

不良在庫の処分ですな



335名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 04:09:11 ID:Z+gKaoYt0
身も蓋もないことを
336名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 04:40:33 ID:1FPb6okY0
>>327
活字離れしている若者に本を読んで欲しいというのが主題なのに、
古文に慣れるためとかいってるのはピントがずれ過ぎだろw
337名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 04:57:32 ID:NILT/SYW0
ハマッタ本は

蝿の王
ザ・スタンド(キング)
スワンソング
弟を地に埋めて
最後の子供たち
ジェニーの日記
ゾンビ
レベルセブン(ロシュワルト)
トリフィド時代
大地は永遠に
復活の日
エヴァが目覚めるとき
地球最後の男
人類皆殺し
338名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 05:07:06 ID:1FPb6okY0
>>334
買取である岩波文庫を勧めるために本屋のオヤジが推薦リストを作ったというなら、
あまりに的外れ。適当に気分だけでレスするのはよくないな。
339名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 05:09:40 ID:KMGDU+4x0
指輪物語は無謀だろ
340名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 05:10:28 ID:jbqKUTBa0
柳多留

光車よ、まわれ!

戦略論 間接的アプローチ

ホビットの冒険

なんかこんなの読ませたい。

341名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 05:54:14 ID:qCb/KU9W0
ちょっと前のニュースであったな。 親が本を読んでいると子供も読む傾向にある。
読んでないと子供もあまり読まない。
342名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:00:13 ID:tWHcDoi+0
悪魔の辞典
悪徳の栄え
毒薬の手帳
快楽主義の哲学
都市ゲリラ教程
ゲリラ戦争
死ぬ瞬間の書
ザ・殺人術
343名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:12:30 ID:2xpqZU1y0
本好きなのか2ちゃんねらーは…。だから無駄に理屈っぽいわけね。
本読むしかできないニートのくせに(藁)。
344名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:15:44 ID:rdW9Wmlc0
本読まない人は、人生の何%かを損してる
345名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:18:21 ID:ojqAte860
>>342
中学生に澁澤龍彦読ませて何しようってんだ?
346名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:23:38 ID:RYrg8BVL0
>>343
2ちゃんねらーの中で本好きのやつらがここに集まってるだけ。
少しは論理的に物事を考えてね(藁)。
347名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:24:23 ID:wx8gcWYp0
紺碧の艦隊、戦国の長嶋巨人軍、孔明の艦隊。以上!
348名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:28:22 ID:bVu0VO5M0
中学生なんかラノベでも読ませておけばいいんだよ
内容如何にかかわらず、活字を読む癖がつくかどうかであとの人生変わるんだから
349名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:32:17 ID:LEh3bctE0
>>343

きみはポップティーンばっかり読んでるから中身は薄いね。
350名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:35:24 ID:HbN+1oAr0
悪魔の辞典はおもしろい。

ロープレや中世好きなら一度読んでみろ
351名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:39:54 ID:EF5BnUQK0
>>343
本当に本読んでる奴は逆にニートとは遠い位置にいるだろ。
むしろ数冊の本とネットで自分は世界のすべてを知った気になってる
ヤシの方が>いわゆるニート
352名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:44:02 ID:KhoJMadf0
>>349
ラノベを読むと、日本語力がおちるよ。
あれは小説じゃないから。
353名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:46:58 ID:Ly7bBQIJ0
実際、本も読まずに2ちゃんばっかりやってるっていうのはやばいwww
354名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:49:19 ID:YEWFMDik0
金城一紀「フライ,ダディ,フライ」
松江哲明「あんにょんキムチ」

はあ?

355吉川健太郎:2006/05/08(月) 06:53:23 ID:ruwwBPbw0
馬鹿な2チャンラーにはちょうどいい企画じゃないか?
これを機に本でも嫁やwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ttp://blog.goo.ne.jp/yosikawayosikawayosikawa/
356名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 06:56:38 ID:8k6cBC3a0
>>314
> S・グールドのエッセイがお薦め。

日本を赤く染めて滅茶苦茶にしようとする共産主義者は
日本から出て行け
357名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:00:40 ID:EMuv8kVO0
本をたくさん読むほど一冊の本に騙されるという
ことがなくなるな。
358名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:04:20 ID:JRAAkk7j0
オヤジが子どもに本を読ませようとする、こういう行為が
本嫌いを増やすのだと思う。
読みたくて読むから本が楽しくなる。読まされている以上は
本を読むことが苦役になる。読書感想文さえなければ
「本」の衰退もここまでじゃなかったと思う。
自分で自分の首を締めているオヤジだ。
359名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:06:36 ID:GfvuQdTxO
ガキは先ずスラダン、デビルマン、寄生獣、めぞん一刻、漂流教室、ジョジョの奇妙な冒険、賭博黙示録カイジ、このあたりをすべて嫁。
話はそれからだ。
360名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:08:36 ID:V8oTCB2L0
先日買った本

「論争・中流崩壊」
「下流社会」
「パラサイト社会のゆくえ」
年収200万非正規雇用の職場に持って行って置いて見る。
361名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:11:47 ID:EF5BnUQK0
>>356
とりあえずイデオロギー持ち出すアフォは誰にも迷惑掛けないように
引きこもっててくれないか?

「本を読む」ということで何を得られるかという想像力がないから言える
話なんだろうけど。
こういううヴァカに危機感を覚えているからこそスレが延びてるのかな?
362名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:15:52 ID:pnDB+ryfO
あしたのジョー
でお願いします
363名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:18:02 ID:YEWFMDik0
>>361
この世のあらゆる本はイデオロギーを紙に押し込めて束ねた物体なんだがw
364名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:22:22 ID:EXBSzicv0
山本直樹「BLUE」
365名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:26:19 ID:EF5BnUQK0
>>363
想像力も理解力も欠如した屁理屈ですな。
「この本はアカの書いた本だから読ませるな」ってのたまうことを
問題にしてるわけだが。
366名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:35:34 ID:V8oTCB2L0
ここは検閲スレですか
367名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:44:06 ID:4RmDnWRZO
青木雄二の「ゼニのしくみ」を是非リストに追加してほしいもんだ
368名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:46:52 ID:0KuwOe+s0
麻雀放浪記よめ
369名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:52:30 ID:JNRU/nCI0
っーか、これって、出版業界のプロモーションだろ?
リストを挙げられると、どれか一冊でも読んでみようかな?
って思っちゃう心理ってあるよね ( ´,_ゝ`) ウフッ
370名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:54:47 ID:YEWFMDik0
>>365
それ も 間違ってないだろ?

敵を知る意味で読むのなら問題ないが
中学生なんて根っこの色が決まる時期にアカ本を推奨しちゃ駄目だろw
371名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:58:21 ID:divTbbu/0
中学生が本を読まないって書いてあるが、嘘だろ。

本屋でいつも人が群がっているところってラノベのコーナーしか
ないぞ。
372名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 07:59:23 ID:u85MDx8L0
>>82
センセ。
全部、絶版ですw
373名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:00:43 ID:TzEZ6sTF0
500冊は多すぎ
10冊に絞れ
374名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:02:54 ID:1UgC6tuEO
>>370
若いうちはあかもあおもきいろもみどりも全部与えて真っ黒にしてしまう方がいいと思う
375名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:04:30 ID:PdU/Dgnm0
やっぱハサミ男読ませて
どこで誰が狙っているかわからないって教えてやれ
376名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:04:41 ID:iDgUtWzy0
この話し,どうなったの?


痴漢で冤罪をでっちあげる女は、他人の人生をめちゃくちゃにしたわけで、
誣告罪 (ぶこくざい: 3ヶ月以上10年以下の懲役) での告訴は妥当。


「ベッキーを許さない!」。
相次ぐ痴漢裁判で、痴漢冤罪事件に巻き込まれた
男性らから、「特技・痴漢撃退」を公言しているタレント、ベッキー(22)に「サラリーマンの
敵だ!」と怒りの声が上がっている。というのもベッキー、無実の人を勘違いで何度も
「誤認逮捕」して警察に突き出し、何人もの、ごく普通の男性の人生をメチャクチャにした
過去があるようで…。何と法的訴追の動きも出ているという。

ソース: http://www.naispo.net/entertainment/20060504/01.php より


377名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:05:25 ID:CVAodYKY0
>>373
売るのが目的だから多くないと。
378?1/4?3?μ?3?n???U?u¨?N:2006/05/08(月) 08:06:33 ID:V+AFaU8g0
大和和紀「あさきゆめみし」
古典文でうんざりする前に、あらすじがわかって便利。
379名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:06:41 ID:M7L4z9lrO
「ウルトラマン研究序説」
ってもう絶版かな?
科学に興味持たせるには凄くいいと思うんだが。
380名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:10:10 ID:u85MDx8L0
昔、本屋でバイトしていたことあるけど、
本屋って、本好きにはツライ仕事だわ。
だって売れるのも、お客が聞いてくるのもくだらない流行りモノばかり。
世間の人間があれほどに、そういう流行本ばっか読みたがるってのがよう分かったわ。
381名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:17:53 ID:c+yS634T0
空想科学読本とかはまったなw
382名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:18:20 ID:eMEU+Nwz0
小説読んでもためになる事なんてないぞ
383名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:21:15 ID:TzEZ6sTF0
読書離れで日本人の質が下がったのは事実だろうな
漫画やアニメが悪い
384名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:23:56 ID:jbqKUTBa0
>>380
ブコフとかにたくさんあるもんねそういう本。
小さい本屋でマイナーな本買ったら店主が興奮気味に話しかけてきた事がある。
385名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:35:29 ID:UNTxKtXp0
>北海道新聞社がブックレットとして出版する予定

だめだこりゃ。
386名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:40:20 ID:bVu0VO5M0
識字率が上がろうが下がろうが読書人口なんて割合的には大して変わらないとかいう話を聞いたことがある
387名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 08:43:30 ID:piMA1ag4O
>>381
ハイジ乙w
388名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 10:22:32 ID:oCvBtT0K0
>>356
ほんとに不思議なんだけど、グールドと共産主義にどんな関係があるの?
そんな話、見たことも聞いたこともないんだけど。

だいたい、もしも彼が共産主義者であれば、
アメリカを代表する進化論者、エッセイストになれるわけないし。

まさか、進化論=共産主義って考えてるわけじゃないよね。
389名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 10:58:21 ID:LfkgW5c90
>>265
幻魔大戦?
俺も最後に転けたwww
あれはないよな
キチンとストーリー完結させてほしいもんだ
390名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 12:57:01 ID:OOqxzOaA0
バッテリーってあれだろ?ホモ児童書だろ?
中学生男子が中学生男子にむかって
姫と呼んだり、食べちゃいたいって発言する
391名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 12:59:04 ID:nNR/Qw6f0
>>198
オレも近い。自殺した哲学者の本は役に立たないと思っている。
ニーチェとか。後期ね。
392名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 13:00:36 ID:DXk7jg9O0
ニーチェは頑張りすぎ
カミュぐらいが丁度いい
393名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 13:12:26 ID:m70gY6T80
とりあえず新しい歴史教科書と嫌韓流は入れとけ
あとはどうでもいい
394名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 13:19:21 ID:wBy20Q5D0
HOT DOG PRESS よめ
395名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 13:40:00 ID:K32ynn5D0
誰か、中学生にお薦めのラノベ500冊をリストアップして下さい。
396名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 15:25:50 ID:xPFl44zM0
>390
1巻面白かったけど2巻3巻でホモ色強くなりすぎてドンヨリした
397名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 16:46:34 ID:+dJ7aXAQ0
塩野七生なら、マキアヴェッリ語録がお勧め。
398名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 18:27:38 ID:BWdL0mqO0
>>169
若草物語は通して読むと泣けるな
ベス死ぬ所とか
ローリーとエイミーがくっついちゃうあたりとか
399名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 19:12:57 ID:EF5BnUQK0
>>379
文庫版はまだいくらか在庫があるみたい>ウルトラマン研究序説

で、文字嫌いの中学生にはキツイのだが、「ダヴィンチ・コード」の
原作と「ダヴィンチ・コード最終解読(皆神龍太郎:文芸社)」を
合わせて読んで欲しい。
参考リンク: http://www.bungeisha.co.jp/news/topics/article_400_168.jsp

こういう耐性がついてこないと読んだ本全てに騙されて>>393のような
アフォができる。
400名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 19:16:14 ID:IZxZ3HLD0
【社会】中国人好みは村上春樹と渡辺淳一[06/05/07]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146989712/
401名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 19:18:58 ID:wKXHGiC40
三島由紀夫の「憂国」は学生のときに読んで感動したけどな。
402名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 19:28:05 ID:EF5BnUQK0
>>401
実は「感動してそこで止まってしまう本」ってのは読書習慣の入り口と
しては適さないと思うんだよね。

『本ってこんなにおもしろい!!』

ってのが一番の観点だと思う。
そういう意味で「リストにこれだけは」ってのはないのかもしれん。
403名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 19:35:34 ID:Bu9qFWLH0
中学のとき、
推理小説と歴史小説読んで以来
あんまりスタンス変わってないな・・

本は楽しみのためにしか読まないから
純文学とかほぼ0だし。
404名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 20:00:51 ID:V8oTCB2L0
>>374
真っ白になります
405名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 20:03:32 ID:EF5BnUQK0
印刷物だけに真っ黒にしかなれないだろw
406名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 20:12:51 ID:KvmSXAf80
一時、頭休めに清水義則をよく読んだな。
蕎麦ときしめん、国語入試問題必勝法、金鯱の夢など、面白かった。
407名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 20:18:04 ID:BWdL0mqO0
>>406
偽史日本伝が面白かった
ほんとにタイムマシンができて創価をつぶして来れればいいなと思った

あと頭休めであとだ氏の「○○を知っていますか」シリーズを読んでた時期もある
そこからルバイヤートとか入ったなあ
408名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 20:23:13 ID:sAr1u0MVO
コージ苑を読め!
『フレッシュマン!フレッシュ!フレッシュ!』
409名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 22:48:48 ID:H06TkXcl0
夏目漱石あたりの、著作権切れ作家は、
青空文庫で無料で読めるので、テキストデータが読める携帯電話とかに
落として、暇潰しに使うのもいいんじゃないかな
410名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 22:49:50 ID:ua1b3gw20
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411名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 22:57:11 ID:M20Gxkiu0
なんか片寄ってる気がするけど。
こういう試みはいいと思う。
412名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 23:41:33 ID:IgRfeVnM0
おもいっきり泣きたいだけど、感動するような良い本ないですかね?
413名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 23:48:16 ID:jincitsM0
安倍公房はガイシュツ?
2chネラの登場を予見してたかのような作品「箱男」は厨房必読だよ。
「砂の女」「壁」「榎本武揚」も中学生なりに理解できる傑作。
414名無しさん@6周年:2006/05/08(月) 23:55:40 ID:EF5BnUQK0
>>413
文庫で手にはいるのがポイント高いかも。
415名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 00:06:43 ID:2G65968W0
なんで小説とか文学系ばかりなんですかね
本好きの人ってやっぱ文学読むことが多いのかなあ。

そういう人こそいろんな本を読んでほしい
おすすめは「スティグリッツ 経済学入門」
416名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 00:09:35 ID:2xlfmpaA0
サヨクがこのキャンペーンを利用して中学生に
読ませたい本のリストをたくさん作りそうだ。
417名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 00:17:57 ID:/fde+hclO
泣きたいなら、リリー・フランキーの「東京タワー」だろう。
さめざめとした涙をながせるよ。五月雨みたいな。
418名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 00:21:56 ID:95FS0ce80
>>412
宗教が絡むと共感できない
人の死で泣かされたくない
狙いすぎな作者の意図が透けて見えてしらける

そんな本を避けた結果
奇妙な選択に思えるかもしれないけど上杉鷹山の伝記がオススメ

ただ泣きたいだけなら
夏の庭
塩狩峠
たった一つの冴えたやり方
壬生義士伝
419名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 00:28:38 ID:GAYe5rNSO
中学生くらいなら司馬がいいんでない。
420名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 00:40:52 ID:JF2UKfZu0
>>412
O・ヘンリーの「賢者の贈り物」
ベタだけどそれがいい。

>>416
最もサヨ的な本といえばレーニン「国家と革命」「帝国主義論」。
これは知識人の教養の一部だからウヨサヨ超えて一度は読むべき。
ウヨを自称するならちゃんと読破し批判できなければいけない。
レーニンすら読んでいないサヨは氏んだほうがいい。
421名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 00:44:33 ID:7YhVUOow0
>>289
それ、BBCのドラマでみたことあるなあ。金持ちをカモる話?
422名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 01:57:32 ID:ZPj2v+PO0
中学のとき課題図書で『もの食う人々』って本読まされたけど、
みんな文句たらたらだったな。
面白い面白くない以前に不愉快。
帰ってこなきゃいいじゃんねぇ、とか言っちゃってw
その頃なんでこんな気持ちになるのか、わからなかったけど、
今はなんとなくわかるなw

小学生の時なんて漫画でいいよね〜
ちなみに

あさりちゃん、折原みと、小林美雪、赤川次郎、ホームズ、江戸川乱歩、コロンボ、
亡国のイージス書いた人

以降ぐちゃぐちゃと、って感じで読んでいった。懐かしいな。
ほとんど人に進められてハマったから、紹介されるのって大事かもね。
今は荻原浩さん。この人の本おもしろいよ。けっこうお勧め。
423名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 01:58:24 ID:VNrgdBAF0
『長門有希の100冊』の方がよほどためになる
http://d.hatena.ne.jp/CAX/20060417/nagatoyuki
424名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 02:05:41 ID:EAM+3LIg0
本なんて読むとろくな人間にならんぞ。
425名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 02:24:09 ID:FQCyDcVt0 BE:32267232-
中学時代にライトノベル系読んでいて
大人になってまともなものも読むようになればいいが
大抵そのまんまの系統ばっかり読む奴が多いよな。
426名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 02:56:53 ID:R1uyQSGT0
北方謙三スレとは違うのか

>Q. ボクは自信が持てない浪人生です

>A. 大学に入って、ソープでもなんでもいいから遊びまくれ。
427名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 05:45:04 ID:HHtlGgsK0
マスターキートン読ませろよ
428名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 06:33:30 ID:rwDvQfTm0
ここの本屋はよく行くけど、店の規模に対して精神世界系の本が多いんだよな
店長か店員の誰かがニューエイジ運動にはまってたのか?
429名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 06:49:16 ID:93zWxnjU0
ついでにまともな理系の本も揃えてくれよ

厨工房の頃、まともな教科書以上の本と疑問の解決方法さえ
誰か提供しててくれれば今ごろは天才研究者だったのに('A`)
430名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 13:32:19 ID:q5calhq90
>>416
レーニンは意外だけどちゃんとした「左翼」の印象があるな。
「左翼小児病」の語源もそもそもは彼の著作じゃなかったっけ?

>>416
確かにそれはあるかもしれない。つうかこれそのものが適度な良書の間に「ブサヨ御用達」混ぜてる部分があるし。

けど左派的な良書はどっちも読む必要があることもまた事実なんだよな。
気になったのはこのリストでブサヨ御用達は押さえてるのに左派的良書は意外と押さえてないところ。
431名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 13:37:09 ID:Xkf4BQsM0
>>1のソース記事見ると小説ばっかりじゃん。
中高生には論語とか歴史書とかを読ませろよ。
432ほろ苦い名無し ◆26P/orz/lc :2006/05/09(火) 13:56:21 ID:a0BPVYiL0
最近のマンガってレベル低いよね。

悪い漫画

・シナリオがつまらなければギャグ系にする。
・作者の願望そのままに刀で切ったり、女を殺したり(モテナイ奴が書く漫画)
・少年誌なのにエッチ内容を入れ過ぎるボケアホ漫画家
・現実過ぎて悲観をさせられるシナリオ(友達が居ない漫画家)


良い漫画

・人の命と人を守るということを教えてくれる漫画
・儀が通っていて、人生とは無限だということを教えてくれる漫画
・笑いの中に何か自分と相対的にさせるようなストーリを入れてくる漫画
・夢で見たような壮大なスケールのファンタジー漫画(エロ無し)
433名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 14:19:15 ID:/bfvDiHM0
山田風太郎って結構ラノベ好きにもすすめられると思うんだがどうよ。
434名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 15:40:41 ID:haEZKzFp0
中学の時に読んだ本は一生を決めることがある。何に感激したかでその人の人生が決まる。

私で言えば落語全集だ。永遠に新しい、大した知恵の固まりだ。それから聖書もそうだ。

それから、まあいい、みんなの考えを聞こう。
435名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 15:43:33 ID:ZoHMFSG60
柳美里+朝日=これは罠ね
436名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 15:45:01 ID:yjtzzhf10
中学生の時に団鬼六の「花と蛇」を読んでました…
437名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 15:45:27 ID:JBjdvo+u0
>>432
>・シナリオがつまらなければギャグ系にする。
これは逆だろ、ギャグ漫画を馬鹿にするなよ。
ネタがなくなるから、ギャグ漫画→格闘トーナメント漫画にてこ入れが少年誌のお約束だ。

ギャグ漫画はシナリオがつまらないから路線変更していけるようなジャンルではない。
安易にいけるのは「エロ」か「格闘(トーナメント)」のどちらかだけ。
438名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 15:46:23 ID:haEZKzFp0
ダンらならダンテを読めよ。
439名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 15:47:13 ID:pZpEe0j70
小学生の頃、親にホームズ買ってもらってなかったら
今頃ミステリなんか読んでないだろうな
440名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 15:49:29 ID:GItb3cE00
教師の薦める「推薦図書」ってのはどうも虫が好かんかった。
いかにも「友情ってのは大事だろ?」とか「努力と言うのはすばらしいだろ?」って感想を
持たせようとする意図がプンプンとしてな。

だから読書感想文には「登呂遺跡の謎」とか「タウンページ」とかで書いてやった。
441名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 15:58:59 ID:cJLOZQS10
俺の中学の愛読書は「紅茶の美味しいいれ方」と「珈琲の知識」

442名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 16:02:16 ID:Kk2mqB2i0





                   な…
        / ̄ ̄`ヽ :      なんなんですか?
      /. i /ヘ\ヽ\:
     ;| ! |/__.xト、L,_ ト}:     ここ、どこですか?
     ; |!ヘ cモリ  lモ!oV    
     ;| !|.ト" rっ ツ|.|、:      なんであたし
     ,',ノ 斗ャ fて`Y  トミヽ     貼られたんですか?
    / {トミトv|'´ゝ } ノノ:l }:
  :/イ { ゝィVr-ヘト、 ! ハ
.    | !|Y⌒'ミ{ヾ=' | /イ|
     ヽ人   |!   /\ :
       `'┬' トー'´  ヽ : 
443名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 16:49:19 ID:febCEbNp0
何を読んで面白いと想ったか、想うか、が大切。
創価学会をのぞいて法華経など読んだ人はいないのか、三乗一乗、オ-ムの法則だって物事の一面で、法則を成立させている何かの話だ。。
444名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 16:51:37 ID:IwcXKeHx0
「人は考えたく無いから読書をする。」
445名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 16:55:22 ID:febCEbNp0
九鬼周三 の 粋の構造 でも良い、そう言うものを読め。そうすれば白波五人男、の台本くらい読みたくなる。
446名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 16:57:58 ID:b+F9lwxc0
完全自殺マニュアルと人格改造マニュアルがないじゃねえか。
447名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 16:58:16 ID:WqUe8a7A0
旧約聖書は面白いぞ。
不倫近親相姦ホモ妻略奪なんでもありだ。
448名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:00:02 ID:febCEbNp0
旧約聖書絶対読め、創世記、ヨブ記、等良いぞ。
449名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:00:11 ID:vmvfPq980
まずは相手のレベル考えた方が良いのと違うのか
450名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:03:13 ID:febCEbNp0
丸飲みにするのが大事、言葉と同じ、門前の小僧でも良い。
451名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:09:45 ID:vmvfPq980
>>450
それやって読書嫌い量産したからと言う話なんですがなにか。
だからリストに「聖書物語」は入ってる。
452名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:10:30 ID:febCEbNp0
中国の古典は読むな、悪知恵が付く、日本の近代化はいかに中国の影響から抜け出すか、の歴史なんだ。

たいがい途中で挫折して又中国に帰る、あれは実に害になる。年寄りに都合が良く書いてある。実に悪い。
453名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:11:04 ID:+8EwIRGU0
>>444
何それ?
ショウペン・ハウエルあたりが言ったの?
454モルワイデ鰰 ◆RI/XlBdtK6 :2006/05/09(火) 17:11:30 ID:PuP23Y0P0
車輪の下でも読んでおけ。
455名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:13:05 ID:febCEbNp0
ドイツ人の書いたものは野蛮であんまり感心しないが日本のものよりはよいかも知れない。
456名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:15:01 ID:IwcXKeHx0
>>453
タルムード
457名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:15:40 ID:febCEbNp0
ダンテがよい、イタリ-人の書いたものではカサノバ回想録も良い。
458名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:17:01 ID:J7V5mq4f0
中学生のときは古典のSF小説を読んでいたなあ。
459名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:18:48 ID:WqUe8a7A0
>>451
聖書「物語」はだめだよ。人間臭いどろどろした話はすっかり抜いてあるからつまらん。友達で「騙された」って言ってるやついるぞW
子供向けにいじられた名作ものはだめだね。
三銃士なんかもひどいことになってる。

やっぱり面白いと思って読まなきゃ。親が本を面白いと思ってなかったら子供も読まないよなあ。
460名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:19:18 ID:cQh8RFWF0
>>458
そういえば、火星人襲来を初めて読んだのが厨房の頃だったな。

で、そのあと星新一から筒井康隆へ進んだ。
461名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:19:28 ID:febCEbNp0
ハインラインとか
462名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:31:49 ID:vmvfPq980
>>459
入り口としては悪くないと思うんだけどね。
いきなり旧約詩編とか読ませても自分が小学校4〜5年の時にそれを読めたか
考えないと。今の中学生のレベル考えてね。
463名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:42:23 ID:29MlC2m30
>>>358

だな
464名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:44:19 ID:+8EwIRGU0
やべ。ショウペン・ハウエルって言う別人作っちまった
465名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:44:21 ID:FrQjr8aP0
学研の漫画だけど、何とかのひみつシリーズが大好きだったおかげで
今では研究者になって貧乏生活をおくっている。
466名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:45:28 ID:gOlli35P0
なんか中途半端なリストだなあ。村上龍とか石田衣良なんていらんだろ。

つーかこれなら普通に古典名著を集めた「岩波文庫の100冊」の方がよい。
正しい日本語で書かれた文章を読まずに、今時のセリフだらけの現代書ばかり
読んでいると読解力が下がる。これは本当。

岩波はアカだと毛嫌いするだろうが、それを差し引いても読む価値はある。
後々、アレはこういうフィルターが掛かっていたんだ、と気づくためにもね。
岩波が嫌なら同じ本を他社版で揃えてもいいし。
467名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:46:32 ID:ViSrVvcd0
>>465
漏れも爺さんがひみつシリーズとまんが日本の歴史を揃えてくれた
感謝している
468名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 17:48:15 ID:umNeyGAT0
おれの厨房の時の愛読書はオレンジ通信だったな
469名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 18:17:08 ID:/bfvDiHM0
>>468
おれはアップル派だ
470名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 18:22:35 ID:umNeyGAT0
>>469
アップルの方が際どかったような記憶が・・・
オレンジはちょっとオシャレっぽい雰囲気あったな
どうでもいいかw
471名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 18:48:34 ID:uRksGzE70
戦記文学、火野葦平、麦と兵隊、土と兵隊、花と兵隊、それからノモンハン事変の ノロ高地、等も良い、戦時中に書かれて制限が厳しいはずだが

割にまともに書かれている。戦後の戦記文学でも良いものがたくさんある。戦記文学というのはいわゆる私小説の一種で、これなら才能がなくても一応書ける、それでも才能のある人と想でない違いはある。あれは天の与えた才能で偏差値からはそう言うものは出てこない。

高橋孟 海軍飯炊き物語 は良い、噺家の書いた 与太郎戦記 もよろしい。
472モルワイデ鰰 ◆RI/XlBdtK6 :2006/05/09(火) 18:49:59 ID:PuP23Y0P0
>>468-470

おー、俺もアップル派だったぞ。
懐かしいな。
473名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 18:53:55 ID:uRksGzE70
与太郎戦記は 重機関銃の眼鏡で山脇女学校を覗いていてはり倒された、と書いてある。

そんなのんきなところではないのだ、だんだん人殺しの訓練をさせられる。それが良く書いてある。
474名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 19:02:06 ID:16hmcqvO0
マスカット通信のことも、たまには思い出してください・・・
475名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 22:25:26 ID:SUfeWwF90
なにげにゲド戦記とか入っているのが謎だが、それをわざわざ報道するところに朝日新聞の商業主義がみてとれる。
476名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 22:48:15 ID:QKqKovc50

筒井康隆「旅のラゴス」って結構いいと思う。が、推薦はされていないようだ。

477名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 23:04:37 ID:+MV0Rza30
ああいう人は今だけだ。芥川みたいなものだ。やはり才能のある人は滅多にいない。
山下清だって偏差値最低でも才能はある。あの人の方が残る。才能ってなんなんだ。
478名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 23:14:29 ID:yJaz/o6g0
「ゲーデル、エッシャー、バッハ」が入っていませんよ
479名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 23:21:21 ID:+Gq6HPqw0
デラベッピンだろ中学生は
480名無しさん@6周年:2006/05/09(火) 23:49:54 ID:QKqKovc50
>>479
薦めなくても読む雑誌はこのスレの趣旨では無いですよ。
481名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 00:10:54 ID:V38XvafL0
>>478
「ゲーデル、エッシャー、バッハ」、「皇帝の新しい心」、「オイラーの贈り物」あたりは
高校〜大学で読んだけど、どれも面白かったなぁ。

ただ、「知的体力」を要求される本ではあるから、こういうリストには載らないんだろうね。
482名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 00:26:18 ID:8YEfwL+30
>476
推薦内容は結構偏りが有ると思う。
スティーブン・キングがやけに多いし、ファンタジー物の比率が高くね。

個人的には、
寺田寅彦が入っていないこと、
日本の古典が無いこと(江戸時代くらいので良いと思う)
中国物で十八史略や史記が無いこと
が一寸不満。
483名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 00:38:36 ID:m0vq2wJ70
自然科学系のまともな本が全く入ってないな。論外なリストだ。

484名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 00:42:10 ID:jy3nlDxy0
谷甲州の航空宇宙軍シリーズも入れたってください
ガンダムなんか屁でもないぐらいのリアリティがあるでよ
485名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 00:50:33 ID:XYiwMZ2c0
>481
本を読む習慣のない中学生向きのリストだってば
486名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 00:51:47 ID:4WSWEPJ80
>>483
本屋のオヤジの専門外だったからじゃない?

結局全国に波及とはいっても、その都度改ざんされながら波及するだけなんだろうな。
487名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 01:31:13 ID:WrUVJ7Ga0
デラべっぴんを読め!
488名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 03:27:52 ID:hlhMuOrt0
投資本なんか案外受けるんじゃないか。世界が広がる気がするよ。

ジム・ロジャース「世界バイク紀行」「世界大発見」
ジャック・シュワッガー「マーケットの魔術師」
489名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 03:36:45 ID:HrZr1/8CO
中学の時は太宰とか読んでたなあ
グッドバイを読んでムカついたりしたなあ
490名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 08:03:27 ID:VillyH8g0
文学オタくずれが作ったようなリストだな
491名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 09:09:49 ID:ZrIvMu9k0
漫画なら手塚治虫がいいかも。
火の鳥、アドルフ、ブラックジャックとか。
MWや奇子はまだ早いかな。
492名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 09:16:50 ID:V38XvafL0
>>483
本当に興味ないんだろうね。
「ファーブル昆虫記」とか「ロウソクの科学」すらリストに入ってないし。
「象の時間、ねずみの時間」や「ホーキング、宇宙を語る」等のベストセラーも入ってない。

でも「沈黙の春」は入ってるんだよね。環境問題にはぎりぎり興味があるのかな。
493名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 10:31:57 ID:VLEhV6830
まあ、リストには賛否両論ありますが、こういう本屋が増えてくるとうれしいかな。

一時期総マガジンストア化してたときより、少しは店主も考えるようになったということで。

・・・しかし、うちの近所の普通の本屋は、あるときから総エロ雑誌、小説化が進んだ。
あれはやはりうちの近所はそういう人が多いという表れなんだろうか。結構キモイ。オレの近所。

494名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 10:38:19 ID:3QNFKPm00
  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;> エロ本をジャンプとスピリッツに挟んでレジに持って行く
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f    そんなふうに恥じらう時期が
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!   俺にもありましたよ えぇ
495名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 10:42:04 ID:sqa17V7K0
ジェフェリー・アーチャーとかキングとか好きでよく読んでたな、厨房時代は

文学はつまらんけど一般教養として読んどくべきだよね
共感とか感情移入とかあんまり考えないで

>>488
ジム・ロジャースは旅行物としても十分面白いよな
自分も投資と貧乏旅行やるからバイク旅行もいつかやってみたい
496名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 10:44:46 ID:y849pEKt0
>>494
今はカワイイ子がレジにいると、わざとエロい本を買うんだろ。
497名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 10:50:08 ID:3QNFKPm00
        クルッ      ______________________
        ∧_∧    /
      (`・ω・´)彡< >>496 何故わかる!?さては後をつけられたか!
   Σm9っ   つ   \______________________
       人  Y
      し (_)
498名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:07:22 ID:AJwdrpFt0
朝の読書を学校が導入すればいい
499名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:14:44 ID:yy09MVEs0
>>498
ウゴウゴルーガのか?
ん、あれは『朝の文学』だったかな。
500名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:29:33 ID:DimHYw830
寺田寅彦は感心しない、夏目漱石の弟子だから、だから今になってほとんど読者がいない。

夏目漱石とかロシヤ文学がなくても良いものが書ける。たとえばアメリカ人の書いたものなどそうだと思う。
ハリソン、S、ソルスベリの九百日の攻防は少なくとも寺田寅彦は影響がない。それでも大変良い。レニングラド攻防戦の話。
501名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:31:37 ID:8ynMgATj0
たしかさあ、今って中年の方が本読まないんだよなあ
いつまで若者は本を読まないって言い続けるつもりだろう
502名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:42:04 ID:yy09MVEs0
>>501
まあ、確かに中年のほうが漫画に走っている傾向もあるけど。

それでも中年は中年になる前に活字は読んでいるんだろう。それが碌な本ではないとしても。
まったくの活字離れの中学生よりは、読んでいるって所かな。

娯楽の幅が広がりすぎて、じっくり本を読む機会も少ないのも確か。
だいぶ前のスレで『教科書でも十分』っていうカキコもあったが、いまいち教科書の
内容だけでは不安な性格になりそうだ。

『バトロワ』は原作も読んだとか言われても困るしな。


503名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:42:55 ID:m0vq2wJ70
>>500
日本語でおk
504名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:49:24 ID:8ynMgATj0
>>502
読書週間の調査かなんかでパーセンテージとして出てたから
中学生は結構読んでると思うよ
あと読み書きなんかでは中高年層の方が圧倒的に能力が低かった記憶なんだ
ということはそもそも本を読んでないのかも…

ま、どれもうろ覚えであんま強く言えないけどね
505名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:52:57 ID:JlCNGLNu0
漫画読むならフランス語の漫画読め。フランス語を学べ。
506名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:52:58 ID:yy09MVEs0
>>504
多分報道と偏った本でしか物事を判断できなかった時代よりも、
今の中学生は、『活字』は読んでいるのは間違い無いと思う。

こことかね。それがいいかどうか分からないが。
507名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 11:58:02 ID:AQ9WGFlM0

流行のものを読むな、そんなものは雲散霧消するだけだ、中学生の時に古典を読め、ただし中国のものを読むな。あれは悪を教えるものだ。

西洋のものを読め、アメリカのものを読め、ロ-マのものを読め。プルタルコスを読め。
508名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:03:31 ID:yzj3fNrK0
フランス書院を読め。官能を学べ。
509名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:06:44 ID:ei6R3UUD0
フランス書院でも中国の古典よりはマシだろ。
510名無し募集中。。。:2006/05/10(水) 12:14:54 ID:OPSsMHqL0
>>507
中国の古典を悪というなら君主論だってグロいこといってるぞ
511名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:16:53 ID:AJwdrpFt0
>>499
朝の30分間を読書の時間に当てるんだよ。毎日。
嫌でも図書館行くし、いろいろな本読むようになる
512名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:18:52 ID:e9sdanNtO
マキャヴエリ?
513名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:19:46 ID:ei6R3UUD0
中国から抜け出すことが近代化なんだよ。彼らの悪知恵に巻き込まれたら五千年の言論弾圧、人肉食があるだけだ。そんなものと一緒になってどうする。


514名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:21:08 ID:0V3LmFNC0
>>513







。 ←なんの意味?
515名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:22:09 ID:4lT6E3ZsO
若いうちにこそ、ソクラテスやプラトンを読んで欲しいな
516名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:23:51 ID:6ZPvANI80
オヤジと言えば、フランス書院だろ。
517名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:24:03 ID:OPSsMHqL0
むやみやたらに古典を薦める連中は古典のどこがいいと思ってるの?
原書なんて、書き散らかしたまとまりのない文だったり(パスカルとかね)、
個別の例をやたらあげまくるだけだったり(ベンタムとかね)、問題意識がなければ
どこを読んで良いかわからなくなるだけじゃない。
518名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:24:47 ID:qTEEd/gZ0

女を逃げないように脚を叩きつぶす、てんそくだ、捕虜は去勢して暴れないようにする、
およそ人間として許されないようなことばかりする、そんな文明を学んでどうする。
519名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:24:55 ID:yy09MVEs0
>>511
冗談が通じなかった。若い世代にギャグをかましてしまったようだ。寒い(オレ)。
520名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:25:00 ID:NQZ+ZBl90
コバルト文庫
521名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:26:01 ID:EusvEwcJO
>>512
手段の為なら目的を選ばないどうしようもない連中も(ry
522名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:27:16 ID:qTEEd/gZ0

日本は恐らくギリシャの影響で身障者は神様なんだ、えびすはそうだ、中国にも朝鮮にもそう言うものはない、弱いものは虐げられるだけ、そんな文明があるか。
523名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:27:42 ID:gMzIIkp70
フランス書院
524名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:28:07 ID:X5gWizuO0
おすすめ
ガラスの仮面
BANANA FISH
夏への扉
アルジャーノンに花束を
525名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:39:49 ID:LpXQ6Ilt0
まずは、探偵小説は手堅いお勧め。
物語の起承転結がはっきりしていて、初心者にも読みやすいんだよな。
剣客商売シリーズあたりもいいか。

芥川や漱石なんかは、勧める事自体が押し付けがましくなるような
気がする。

夢枕貘や菊池秀之あたりは、読む子はほっといても読むようになるし。
わざわざエロ本を勧めるような感じがして、躊躇する。
526名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:48:40 ID:icUFizOt0
ソクラテスは本を書かない、言ったことはプラトンかクセノフォンが書いた。
527名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:55:21 ID:dRMMnDTp0
>>524
夏への扉は1965頃の作品らしけど、数年前に流行った自動掃除機みたいのや、
図面作図機なんかも出てきてびっくりした。
山下達郎の「夏への扉」って曲にピートって同じ名前の猫が出てくるね。
528名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 12:57:05 ID:6akj91FY0
変態雑誌Billyはおすすめ
529名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:03:24 ID:QiPf/ZDq0
中学生には難しくて読めない本ばかり選ぶなんて性格の悪いオヤジだ
530名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:07:38 ID:JQ/3DFIZ0
漱石は読むなら中学生の時に読んでおかないといかん。「坊ちゃん」「吾輩は猫である」あたりはね。

でもなー、読書なんて結局好きなものを読めばいいと思うしなー。「学校から読んだ方がいいと言われたので読んだ」というだけで、面白さ9割減じゃないか?
俺も中学生の頃は早川SFとラノベと漫画ばっか読んでた気がするよ。

親戚に中学生でもいれば漫画も小説も取り合わせて色々勧めてあげられるんだけどな。
ジェイムズ・ティプトリーJr、コードウェイナー・スミス、小松左京、光瀬龍、J・P・ホーガン、レイモンド・チャンドラー、ダニエル・キイス、スティーヴン・キング、ウィリアム・ギブスン、筒井康隆、アーシュラ・K・ル・グィン、ロバート・A・ハインライン……。

我ながら通俗娯楽小説を浴びるほど読んだと思うけど、10代の頃はこれで「あの子は読書家だ。あの子は凄い」で通ってたんだから、オトナってのは子供が本さえ読んでれば満足してるものなんだなー。内容なんか関係ないし、知りもしないんだろうなー。
ティプトリーやキングやスミスやチャンドラーやハインラインなんて、「良識ある」親が内容を知ったら卒倒しそうな作品も結構あるのになー。
そんなオトナが「本を読め」って言うんだから説得力もへったくれもないわな。
531530:2006/05/10(水) 13:09:11 ID:JQ/3DFIZ0
うわ、改行忘れて凄まじく読みにくい。すまん。
532名無し募集中。。。:2006/05/10(水) 13:19:56 ID:OPSsMHqL0
>>530
つっかかるわけじゃないんだけど、夏目漱石をすすめする理由ってなに?
万人が得るところのある小説ってことかしら?
533名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:24:02 ID:X8AUF7cYO
安全神話崩壊のパラドックス

これは読んでおけ
534名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:25:23 ID:wIVpKL2G0
夏目漱石は子供の頃読んだけど、割と読みやすい、ということしか残ってない

>>530
俺も似たような感じでSFやホラーばっか読んでたな
実用本なんか1冊も読んだことないわ
535名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:37:31 ID:VillyH8g0
>>517
古典を読んでいることを前提として書かれた本が沢山がある。
古典を知らないとそれらの本をまともに読めない。
それから、先人が様々な注釈や解説をつけているから、古典を読むのは難しくない。
536名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:41:42 ID:8ynMgATj0
>>532
常識であるから、と美文であるから、という二点だと俺は考える
まあ美文って言うか近代的文章作法の礎って言った方がいいか
モトを知ってなきゃ美しいも汚いも整ったも崩したも判断しにくいしね
結局は常識として読んどけって線で落ち着くか

人間の心の機微がなんてのは後付けの理由と考えてよし
試験でもなし、感じるところなど人それぞれじゃわい
537名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:41:54 ID:yy09MVEs0
昔の本。エラリークイーンは『読者への挑戦状』もあって、
今だったら無茶な重機を持ち出して解決してしまうところを
きちんと謎解きしてくれてハマったなぁ。

『エジプト十字架の謎』今だったらDNA鑑定でアウトなんだけど、
古いからこそ面白い世界もある。

538名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:45:44 ID:mq3EhlXX0
>>537
あれがミステリーのスタンダードと思われても困るよ。
むしろ異端だ。面白いけど。
539名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:46:14 ID:m0d2zPek0
中学生なら、アルビン・トフラーあたりの優しい経済書でもOKかもしれない。
540名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 13:51:37 ID:8ynMgATj0
>>539
質問に答えてやれる大人が近くにいたらそれもいいな
ポピュラーサイエンスなんかでもそうなんだけど
やっぱ湧いてきた疑問を面白く解説してもらったらさらに読んでいく気にもなる
本音を言ったら疑問は自分で調査・検索してもらいたいが
みんながそれをスラスラ出来るわけでもなし
ってか調査・検索能力ってしっかり持ってれば
大抵の世界でやってけるというほど身につけるのが難しい力だからなあ
541名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 14:08:57 ID:klMLKRxl0
>>530
ああ、俺も似たようなもんだったなぁ。

中学生の頃は、友人のオヤジさんが山のように持っていた
早川SFを、そいつの家に行っちゃぁ借りてたからなぁ・・・。

それと歴史小説とギリシャ神話、爺ちゃんの影響で古典落語を読んでたな。


ま、今となっちゃあまり本も読まなくなったけど。
542名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 14:31:44 ID:yy09MVEs0
>>538
古い本って、そういう『いわく』がいろいろあって面白いよね。それもまた。
世界ミステリー協会と、エラリー・クイーンの会の確執とか、
HPラブクラフト作品を誰だったか忘れちゃったけど、
「ラブクラフトの世界観を、彼は『怪獣大戦争にした』」とかね。面白い。

今の何でもアリよりもそういう古式めいた確執のあるのって個人の素養としては面白い。

ル・グィンもファンタジーの作法みたいなのを説いていたが、
ま、今となってはどうでもいい話になった感がありますな。

ちょっとスレ違い、スマソ。
543名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 14:40:35 ID:XXeRLR9V0
ごめん、夏への扉、SFの名作っていうから期待してたんだけど
思ってたより感動が無かった。どこが良いわけですか?
自分で人生を掴まなければならないところ?うーーーん。
全体的に古臭い感じがする。
544名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 14:45:13 ID:YGSIDqC+O
もう何年もフィクションなんて読んでねえなあ…気がついたら専門書ばかり
545名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 14:47:00 ID:Pg+7CzViO
星新一みたいな分かりやすくて読みやすい作家知らない?
546名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 14:50:36 ID:yy09MVEs0
>>545
いまや分かりやすいのってみんなコミック化しちゃうよ。

星新一が選ぶショートの作品集とかでも、あまり面白いの見かけたことなかったし。

筒井康隆ではダメなのか?
547名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 14:51:30 ID:XXeRLR9V0
>>545
赤川次郎がいる
548名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 14:55:07 ID:ed5dxj+wO
破戒か夜明け前のどっちかを読んだけど、意外と軽めだったな。ハッピーエンドだったし。近代の小説とかって前評判がすごくて構えちゃうんじゃないか?
549名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 15:01:23 ID:YKnpTxJS0
>>547
赤川次郎はイイぞ。
あれ読むと「小説ってオレでも書けんじゃね?」
と、活字に親しみが沸くぞ。
550名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 15:12:28 ID:v76rniN20
星新一とか筒井康隆の初期作品は中学生でも面白いはず
551名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 15:25:39 ID:O58pwc4EO
中学のとき、筒井の本を順番に買い集めてた。
いつの間にかエッチな小説が多くなってきて父ちゃんに怒られた。
552名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 15:41:55 ID:gYd60B4V0
なかなかいいリストだった。

やるな、本屋のおやじ。
553名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 15:59:20 ID:gYd60B4V0
>>337
>蝿の王
これ中学生くらいにいいよな。
バトル・なんちゃらとかが売れる理由がわからんくらい、深い。

>ザ・スタンド(キング)
後半に尻すぼみがアレだったが、前半の盛り上げ方は、キングの中でも屈指だよな。


国語力って、結局は本をたくさん読まないと身につかないから、
社会人になった時にそれを悟っても後の祭り。
ここ十年くらいで、メールでのやりとりが頻繁になったから、
国語力はかなり重要なスキルになりつつあると思うんだが。
554名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 16:09:46 ID:Z5qzWcCQO
東野圭吾を読みなさい。
555名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 16:13:33 ID:9DZQ8sek0
中学生のマストアイテムは筒井康隆と氷室冴子だろうが
556名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 16:25:51 ID:YRStgWmPP
>>553
メールに関しては、相手も同じ程度のスキルなので問題ないとか。
557名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 16:45:50 ID:O8fhYh7aO
ウィリアムギブスンはもうでた?
語りたい〜
558名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 18:35:19 ID:THc7+Fl3O
>>545
草上仁の短編集なんて実に良いんだが、あらかた絶版なんだよなぁorz
559名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 18:50:36 ID:8ynMgATj0
阿刀田高がやはりショートショートの名手ですよ
星新一とはちょっと感じが違うけどとても読みやすくて面白いですよ
560名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 18:51:39 ID:X5gWizuO0
>>543
SFのしかけをキレイに使ってある。
名作だけど感動して泣く類の本ではない。

>>557
小説普段読まない人にニューロマンサーとか勧めたら挫折する予感
アンドロイドは〜とかの方が良いような
561名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 18:55:15 ID:qnPtIUB90

■日中韓の正しい歴史 基礎知識入門サイト

 韓国は “ な ぜ ” 反日か?
http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea.html

東亜板では最も有名なサイトのうちの一つ。

「日本の認識」と「韓国・中国の認識」のズレの理由が
政治的なものであることが、わかりやすい言葉で把握できる。

まだ読んでない人はぜひ一読を。
562名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 19:02:05 ID:8ynMgATj0
夏への扉は「あの頃」を思い出してじんとする作品のように思う
なんだかむやみに喜んだり腹立てたりしてた昔の自分であったり
すごい単純にSFにわくわくしてた自分であったり
そういうもんがよみがえってくる

>>560
ディックもキツイと思うなあ
俺がSF勧めるなら「われはロボット」か「透明人間」
まあとんでもなく古いけど読みやすくてそれなりに面白い
SFってどういうもんかって説明するのにも丁度いい
563名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 19:05:30 ID:00LN8pv3O

『中学生はこれを読め!』

つ【フランス書院】
564名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 20:01:25 ID:Bi6shMtw0 BE:21676436-
僕の一番影響を受けた安部公房の作品が500選にかすりもしてないのを、憤激です
中学生に読ませても、ストーリーを追うだけの読書になりそうだけどさ…
主人公が、ついには乞食になって行き倒れるなんて小説は子供向きでも無さそうだが
565名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 21:01:52 ID:1EmTnt/A0
ナボコフの「ロリータ」がない。不満だ。
566名無しさん@6周年:2006/05/10(水) 21:06:19 ID:/Qyo44ct0
>564
挙げられない理由を、自分で諒解しているではないか。
567名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:08:11 ID:r++p3pHQ0
正直いって、軽い本の多いリストだな。
568名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:24:13 ID:ldomjrBI0
論語は一流品。

素人が読んでも感銘を受ける。

一流品を読め。
569名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:28:51 ID:tIptGouj0
池波正太郎は分かりやすくて読みやすいけど、
歴史物ってだけで拒否反応示す奴多そう
570名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:29:44 ID:ldomjrBI0
人によって「読書するべき時期」がある。
これは個人差がデカイ。

学生のうちに読んどけ、社会人になったら
遅い とか言う、大馬鹿が居るが、それは
他人の人生を邪魔したいのか?

そもそも、疑問を持ったとき&モヤモヤしたとき
が「学ぶとき」。

逆に言うと、なんにも疑問も無く、齧り付く気力も
湧かない、そういう学生時代に、いくら良い本を
読んでも、猫に小判。いや、ただ教訓的に脳に
刷り込んで従うだけ なら読まないほうがいい。
脳が固まるだけだから。

そういうやり方じゃなく、求めるときに読め。

大人になっても人は凄まじく成長する。
571名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:36:50 ID:Qlvqi17Y0
>>569
「剣客商売 」の三冬は、
元祖ツンデレじゃね?

と、ふと思ったw
572名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:38:15 ID:tIptGouj0
リスト見たら、歴史小説は司馬だけかよ・・・
573名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:54:39 ID:L3RdTVcz0
歴史小説ならプルタルコスをよめ、ユリウス カエサルをよめ、パリは燃えているか、を読め、
あれだって歴史小説だ。日本のものなどスケールが小さくて問題にならない。日本のものを読むな。
574名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:56:26 ID:24LJH9VT0
どうみても高卒小説オタ養成リストです。
575名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:57:33 ID:OKukxsqh0
「中学生はこれを読め!」って・・・・
どうして一介の本屋のおやじに
強制されて読書せにゃならんの?
576名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 16:59:29 ID:tIptGouj0
>>571
ワロタ

>>574
指輪物語とか、滅茶苦茶読みにくいぞ。かえって逃げ出す奴多そう
577名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 17:00:00 ID:FvNepwlt0
松江哲明「あんにょんキムチ」
578名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 17:00:01 ID:L3RdTVcz0
邦雅美、ベルリン戦争は日本のものでもわりによい。ソビエトが雪崩を打ってベルリンにやってくる、
もう軍服が間に合わなくて、途中でかっぱらった洗濯物を着て戦っている。私服だ、戦争とはそう言うものだ。

満州でも日本軍の倉庫からぶんどった日本軍の軍服を着ていたそうだ。
579名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 17:05:39 ID:24LJH9VT0
>>576
勉強もスポーツも出来ないような高卒小説オタ向きのリストだってことさ。
くだらん本ばっかり読んでいたら勉強・スポーツの時間が無くなるし、
基礎が固まらないうちから軽い本ばかり読んでいると、読みが雑になって
国語力そのものも低下する。
580名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 17:09:51 ID:Z/IW/j/y0
>>575
中学生くらいまでは大人の言うこと素直にしたがっといた方がいいよ
581名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 17:12:18 ID:L3RdTVcz0
夏目漱石を読むな、正義がない、坊ちゃんだって赤シャツに暴行してなんだ。本当に赤シャツが悪い奴なら
女を使って同じ電車に乗って、痴漢だ、と騒げばすぐ捕まえられる。赤シャツは怒って教頭がそんなことするわけがない、と言えば言うほどひどい目に遭う、地位も名誉もなくなる。
582名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 17:14:21 ID:Cgoui9EW0
小説ばっかり読んでると小説脳になるよ。
売文屋のホラ話に延々何時間も脳を支配される。
そして何かを知ったような気分になっちゃうのさ。
583名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 17:17:40 ID:L3RdTVcz0
論語を読むからそういう風になるんだ。中国の古典以外のものを読め。
584名無しさん@6周年:2006/05/11(木) 17:41:04 ID:ldomjrBI0
【文化】 「国家の品格」、「バカの壁」より早く200万部突破
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1147336712/
585名無しさん@6周年
本を読むとメールが上手くなるよと誘導する