三島由紀夫ってどこがすごいのか俺に教えるスレ

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1吾輩は名無しである
一冊も読んだ事ないけどなんかすごそうだな
2吾輩は名無しである:03/09/12 17:07
2取れなかったら、腹切ります。
3腹切れ!>1:03/09/12 17:21
       巛彡彡ミミミミミ彡彡 私がジエン馬鹿の美香◆FE5qBZxQnw
       巛巛巛巛巛巛巛彡彡    自称24歳(実はダイブ上)無職のひきこもり。
   r、r.r 、|:::::           |  2chに貼り付いて一日中ジエン。
  r |_,|_,|_,||::::::     /'  '\ | 過食症で食っては吐きを繰り返す毎日。
  |_,|_,|_,|/⌒      (・ )  (・ )|  現実世界には生きる場所が無く 
  |_,|_,|_人そ(^i    ⌒ ) ・・)'⌒ヽ   2chで頭の悪さ丸出しのレス書きなぐり
  | )   ヽノ |.          ,| 自己顕示しているつもり。煽りアラシと
  |  `".`´  ノ     ノ ̄i  | 糞スレ乱立、釣って嬲り、下司レス垂れ流し。
  人  入_ノ´    ヽニニノ ノ\   <血液型O型人間>糞コピペもエロコピペも私。
/  \_/\\       /|\\     山ほどのHNと名無しでジエン、他者を
      /   \ ト ───イ/   ヽヽ   罵倒し自分をほめるのが十八番。でも、
     /      ` ─┬─ イ     i i文学板の人たちにとっくに見抜かれて
    /          |      Y  | |毎日悔しさに泣いて悶える私(TT)
★★コピペ自由★★ジエン見たら貼れ

4===終わり===:03/09/12 17:23


ガイシュツすれ多数・終了



=============★終了★==================
5吾輩は名無しである:03/09/12 17:26
髪型がすごかったんだけど、じつは橋幸夫のマネ。
オリジナリティーはじつはなかった。
6吾輩は名無しである:03/09/12 17:37
禁色が最高傑作であることは間違いない。
難解・深い・面白いの三拍子そろった唯一の作品である。
7☆新・使命手配書☆:03/09/12 17:43
       巛彡彡ミミミミミ彡彡 犯人はジエン馬鹿 美香◆FE5qBZxQnw
       巛巛巛巛巛巛巛彡彡    自称24歳(実はダイブ上)無職のひきこもり。
   r、r.r 、|:::::           |  2chに貼り付いて一日中ジエン。
  r |_,|_,|_,||::::::     /'  '\ |  自己顕示欲だけで2CHを利用し
  |_,|_,|_,|/⌒      (・ )  (・ )|  マジ板に糞スレ乱立、厨を誘い込み 
  |_,|_,|_人そ(^i    ⌒ ) ・・)'⌒ヽ  釣っては嬲り、下司レス垂れ流し。 
  | )   ヽノ |.          ,| 山ほどのHNと名無しでジエン、良スレに
  |  `".`´  ノ     ノ ̄i  |   煽りレス、マジレス茶化し他者を罵倒し、
  人  入_ノ´    ヽニニノ ノ\    そして自分をほめるのが十八番。
/  \_/\\       /|\\     都合が悪いと<血液型O型」>コピペや
      /   \ ト ───イ/   ヽヽ   エロコピペを貼る。
     /      ` ─┬─ イ     i i 全部見抜かれている。
    /          |      Y  | |
★★コピペ自由★★ジエン見たら貼れ
8ゴーストバスター 1:03/09/12 17:44

         ジエン幽霊よ・逝ってよし!


ーーーーーーーーーーーーーーーー終わりーーーーーーーーーーーーーー
9吾輩は名無しである:03/09/12 17:56
>>6
漏れもそれが一番好き。趣味が合うね。
いや、そういう意味じゃなくてね。
10ゴーストバスター2:03/09/12 17:58

    ガイシュツスレに逝ってください!>9

==============終了=================
11吾輩は名無しである:03/09/12 20:33
2003(平成15)年11月8日(土)〜9日(日)
『山中湖フォーラム2003 挑発する三島文学X−三島由紀夫の現代的意味−』
★パネリスト(50音順)
大塚英志(おおつか・えいじ) /まんが原作者・編集者
加藤典洋(かとう・のりひろ) /文芸評論家・明治学院大学教授
清水良典(しみず・よしのり) /文芸評論家
司会/井上隆史(いのうえ・たかし/白百合女子大学助教授)

日時/2003(平成15)年11月8日(土)〜9日(日)
受付/フォーラム会場/清渓(TEL0555−62−0020)
申込方法/往復はがき、FAX、電子メール(メールアドレス[email protected])に
@住所A氏名B電話、FAX番号C年齢D懇親会参加の有無を明記の上、
三島由紀夫文学館あてにお申し込下さい。
@フォーラム参加費/2日間1,000円(当日、会場受付にてお支払い下さい)
A懇親会費/11月8日、大塚英志氏、清水良典氏、加藤典洋氏と一緒に立食をご希望
の方は4,000円(フォーラム参加費1,000円を含む)を当日、 会場受付にてお支払い下さい。
申込締切/平成15年(2003年)11月4日。受付は先着順とさせていただきます。
申込・問い合せ先/山中湖文学の森・三島由紀夫文学館        
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506−296 
TEL(0555-20-2655)  FAX(0555-20-2656)
宿泊問い合せ先/山中湖観光協会
TEL(0555-62-3100)  FAX(0555-62-6181) http://www.mfi.or.jp/ysa/
主催/山中湖文学の森・三島由紀夫文学館
12吾輩は名無しである:03/09/12 20:41
>>1は、加藤典洋先生に、
「三島由紀夫ってどこがすごいのか」って質問しろ。
13吾輩は名無しである:03/09/12 20:59
大塚英志のサインもらってきて。
       巛彡彡ミミミミミ彡彡 ジエン犯 糞ころ=美香=淳一=幕の内=……
       巛巛巛巛巛巛巛彡彡   自称29歳(実はダイブ上)無職のひきこもり。
   r、r.r 、|:::::           |  2chに貼り付いて一日中ジエン。
  r |_,|_,|_,||::::::     /'  '\ |  自己顕示欲の為に2CHを利用し
  |_,|_,|_,|/⌒      (・ )  (・ )|  マジ板に糞スレ乱立。他者を誘い込み 
  |_,|_,|_人そ(^i    ⌒ ) ・・)'⌒ヽ  釣っては嬲り、下司レス垂れ流し。 
  | )   ヽノ |.          ,| 山ほどのHNと名無しでジエン、良スレに
  |  `".`´  ノ     ノ ̄i  |   煽りレス、マジレスを茶化し他者を罵倒し、
  人  入_ノ´    ヽニニノ ノ\    そして自分をほめるのが十八番。
/  \_/\\       /|\\     都合が悪いと<血液型O型>コピペや
      /   \ ト ───イ/   ヽヽ   エロコピペを貼りまくる。
     /      ` ─┬─ イ     i i 嫌味と憎悪と煽りのレスで板全体に
    /          |      Y  | | エロと低劣なムードをまきちらし
★★コピペ自由★★ジエン見たら貼れ         砂漠のように荒らす最悪犯人。
15吾輩は名無しである:03/09/12 21:18
            __,,..、、- - - .、、...,,___
       ,,、‐''"~ ̄            ̄``''‐、、
     /                      \
    /                         ヽ
   /                           ヽ
   /  / ~~` '' ‐- 、、 ,,__   __ ,,..、、 -‐ '' "~~\  ヽ
   |  /    __           ̄       __   ヽ  |
  .|  {  ´   ‐- ....__    __... -‐   `   } .|
  .|  〉,,・^'' - .,,      ~  i ~    __,,.- ^`・、.〈  |
./ ̄|  /,/~ヽ、  `'' ‐--‐ ,.| 、‐-‐'' "~   _ノ~\,ヽ | ̄ヽ
| (` | / ヽ,,_____`‐-、_、..,,___ノ八ヽ___,,.._-‐_'"´___,, ノ ヽ .|'´) |
| }.| ./'   \二二・二../ ヽ  / ヽ、二・二二/  'ヽ | { |
.| //| .|          / |  |. \         | |ヽヽ|
.| .| | .|        /    |  |.    \       | | | .|
|ヽ.| |      /     .|  |.     ヽ      .| .|./ .|
 |  .| |     /      |  |        ヽ     |  | /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ヽ .| |    /       .|  |       ヽ    |  | /  |  用件を
  .ヽ.| |    /     '二〈___〉二`       ヽ   |  |./  <
    | |          `-;-′         |  |     |  聞こうか…
     iヽ|.      ,,... -‐"`‐"`'‐- 、、     |/i       \_________
     |  ヽ     /...---‐‐‐‐‐----.ヽ    /  .|
     |   ヽ.    ,, -‐ ''"~ ~"'' ‐- 、    /   |
    .|    ヽ         !          ./   .|
    ,,|     ヽ.         |        ./     |、
    |\.     ヽ            /     /.|
   .|.  \.      ヽ、____   ___/    /   .|
   '     `            ̄ ̄       ´     '
16吾輩は名無しである:03/09/13 14:02
簡潔に教えろ三島由紀夫の事を
17吾輩は名無しである:03/09/13 14:09
テツアンドとものかたほうににてる
18吾輩は名無しである:03/09/13 14:10
黒澤映画を「技術は一流だが思想は三流で、中学生程度」と本性を喝破した達人
19吾輩は名無しである:03/09/13 14:37
>>18
すげえ!同じこと思ってた
20吾輩は名無しである:03/09/13 19:23
肉体がすごい
21吾輩は名無しである:03/09/13 20:35
三島の小説こそ、技術は準一流で、思想は童貞ガリ勉工房並み。

戦後社会にたてついて、苦し紛れに腹切りした、昭和時代のドン・キホーテ。
22吾輩は名無しである:03/09/13 20:59
ドンキホーテは必要だす
23吾輩は名無しである:03/09/13 21:07
糞スレで何喋ろってんだ、アホ共がw

一冊でもいいからまともに読んでからガイシュツスレで書いてみれ。
他人が読んでもなるほどと思えるレスを。
期待する
24吾輩は名無しである:03/09/13 21:32
黒澤はリストカット失敗したボケ老人のニセ侍。
その点三島は立派に切腹首切り迄行った真の武人。
25  終了:03/09/13 21:51

    ガイシュツすれ多数。あぼ〜〜〜〜〜〜〜ん!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
26吾輩は名無しである:03/09/13 21:58
>>18
荒木飛呂彦も似たような事いってたよ
実は黒澤ってB級じゃんって・・・
4 名前:   :03/09/13 21:49
死ぬまで、糞スレ立てることで自分の馬鹿さを天下に公表しながら
生きていくわけか、
2CHに狂って。親が泣くぞ。自分というものを、見つめた立て直せ。
希望を持て。
28吾輩は名無しである:03/09/13 22:26
三島(芸術家)と黒澤(POPサブカルチャー分野の映画)じゃ学歴でもお話にならない。
29吾輩は名無しである:03/09/14 22:01
>>24
腹を切る直前までは、
自分の引き締まった腹部に刃が食い入る瞬間を夢見て、
もしかしたら勃起までしていたかも知れない。
しかしながら、実際刃を立ててみると、焼け付くような烈しい痛みの余り、
それまで三島が恍惚とした霊肉一致の瞬間への夢想は消えた。
大風呂敷を広げた自分の浅はかさを後悔しながら、
「もうやめよう」と弱気が心をよぎるが、
そのときは既に遅し、介錯の容赦ない刃が、
三島の首に叩き付けられるのであった……。
30吾輩は名無しである:03/09/14 22:04
昔の侍とはそんなものだ。
不埒な言動をすると一族郎党まで打ち首獄門。
”至誠”を尽くすのが全てなのであった。
31吾輩は名無しである:03/09/14 22:06
百姓にはそんなむつかしいこったわかんねだよ。
32吾輩は名無しである:03/09/14 22:07
>>18
てめえの事もわからないクズが涌いてるよ(w
3332:03/09/14 22:10
誤爆した



逝って来まつ。。。。。
34吾輩は名無しである:03/09/14 22:11
>>1
三島は死に様がすごい。
35色男no、1:03/09/15 08:26
こんにちは、みなさん、私が色男です。
日本文学における耽美という問題について考察するならば表現者たる主体は、美をあくまでスタティックな他者として認識するようなところがあって、谷崎や川端は特に美しい日本なるものに主眼があって、
海外市場を意識したオリエンタリズムという批評が、今日的にももっともらしく議論の的になったりしています。
ところで三島の場合、いわゆるギリシア体験以後、死刑囚にして死刑執行人を以って任じ、美を創造するものが同時に美それ自体である、という矛盾を自己の存在論的課題として背負い込むようになります。
祖母、この深情けの恋人との長い蜜月関係が幼い三島に現実にも勝る美的世界の中に自閉する事、
それを耽溺する事の頽廃的な悦楽を教えて、三島にとっての外部=現実に関わる事を困難なものにしたのでしょう。蒼白い貧血気味の子供は祖母の選んだ女の子の友達とだけ遊んで、
絵本などからいつしか同一化の対象として、美しく殺される王子という主題を自らの観念の裡に育んでいきました。祖父を官僚故に
嫌悪したというよりは、兵庫県の成り上がり者であるという出自を忌避したのではないかという説の方が、三島の耽美趣味からは理解しやすいでしょう。60年安保以降の文学外の領域への進出、
肉体改造から政治表現まで、現実にコミットする上でもなお、美は三島自身の問題であり、
「ニヒリストが絶対主義の政治に陥らぬために、「美」がいつも相対主義的救済の象徴として存在する、(略)美は、ともすると無を絶対化しようとするニヒリストの目を
相対性の深淵を凝視することに、連れ戻してくれるはたらきをするのである。」(新ファッシズム論)三島の行動哲学の
役目としては政治を、その本質たるリアリズムへ連れ戻す事にこそあったのです。マゾヒストは権力の玉座ではなく、まさに悲劇の只中において存在論的飢餓は全的に癒され、
陶酔によって鏡を必要とする事なく現実に自足できるのです。
http://laspara.tripod.co.jp/
36吾輩は名無しである:03/09/15 09:04
三島は、自殺したからすごい。
37吾輩は名無しである:03/09/15 10:30
理屈はいいからさっさと教えろやゴルァ!!!
38吾輩は名無しである:03/09/15 10:33
まずあのオナニー文が美しい。それだけでも読む価値はある。

はい。次の人どーぞ
39吾輩は名無しである:03/09/18 19:18
あとは?
40吾輩は名無しである:03/09/18 20:16
霊界通信と自動手記で三島といえば、太田千寿という人がいます。
昔はテレビにも何度か出たようで、そこそこの知名度もあったように思います。
この人の本によると三島霊が指導して太田が人類救済のまほろば作りに
励んでいるようです。とんでも学会のトンデモ偉人伝にも選ばれていたように
思います。太田のところには宮沢賢治や田中角栄、尾崎豊、ノストラダムスまで
降霊しているようで、なかなかにぎやかですよ。田宮次郎とノストラダムスは
霊界では同一人物という話も書いてあったはずです。丹波哲郎や美輪明宏も
すごいサイキックパワーの持ち主で、こういう人たちに囲まれる
三島という人物は本当に不思議だなと思います。
41吾輩は名無しである:03/09/19 11:45
三島の凄い所は、市谷駐屯基地に立てこもって、集まった自衛隊員に革命を呼びかけるも
演説中に「三島、こんな事しておまえはそれでも男かぁ」と野次られ、これほどおいしいボケどころでも
「いえ、私はオカマです」とボケなかったところ。
42吾輩は名無しである:03/09/19 11:52
>>1
死に方がすごいのは確かに魅力の一つだよ。あれで、今でも痴呆症で生きていても
まあ、いいけどさ、やっぱあの最期が天才の証だ。
43吾輩は名無しである:03/09/19 11:53
筋肉がすごい。
44吾輩は名無しである:03/09/19 13:33
>>40
1990年の夏に「ワンダーライフ」という雑誌の記事で、
三島霊団は世界で一番堕落した日本人を目覚めさせるため1991年1月7日から誰にでも判る形で
まず経済界と芸能界を変え、そのあとに政界を変えていくというのがあった。
あの当時は何を言っているのか分からなかったが、
あとあとになってバブル経済の崩壊とリバイバルブームだと理解した。
おれはとても怖くなり、そのあと三島由紀夫様萬歳になった。
三島は日本武尊17代目
角栄はスサノオ
45吾輩は名無しである:03/09/20 02:24
46吾輩は名無しである:03/09/20 03:41
語彙
47吾輩は名無しである:03/09/24 15:05
金閣寺と潮騒を読んでみたが
どちらも途中でやめてしまった……
48吾輩は名無しである:03/09/25 00:27
↑二つとも読めないか・・・。本を読むことができないだけだろ。
49吾輩は名無しである:03/09/25 12:06
10代なら三島を面白おかしく読むっていうのなら理解できるが、
20も過ぎたいい大人が本気で三島を読むっていうナイーブさは
ちょっと理解できない。三島は絶対を垣間みようとして、最後の
侵犯行為を行ったのだと本気で思ってるおめでたいやつと変わら
ないじゃん。あの自決も今となっては一世一代のジョークだった
というので決着がついてるが。
50吾輩は名無しである:03/09/25 13:09
↑自分のアホまるだしの物差でしか物事を判断できないという典型ですな。やれやれ。
51吾輩は名無しである:03/09/25 13:12
>>50
禿同意。
52吾輩は名無しである:03/09/25 14:25
>>48
いや、読書は結構するんだが。
あまりにも退屈な本だったので
読むのが苦痛になってしまったんだよ。
蓮實重彦の三島評も載せといてやるか。

蓮實:ぼくは、小説家としての三島の作品として何が優れてるかなんて
一度も考えた事もない。『金閣寺』だってつまらない小説だし、大した
作家じゃないと思ってるんです。(『近代日本の批評II』より)

54吾輩は名無しである:03/09/25 14:34
蓮実も人に読ませることのできる小説を書いてから
モノをいって欲しいね。二作くらい読んだけど
どう考えても小説家として三島の足元にも及ばない。
55吾輩は名無しである:03/09/25 16:30
>>54
それは蓮実の小説がつまらないってことを言ってるだけで、
蓮実が「三島の小説はつまらない」と言ってることへの何の
反論にもなってないけどね。
56吾輩は名無しである:03/09/25 16:48
三島の小説のつまらなさは、
書く前に細かなとこまで練り込みすぎのせいじゃないの。
凡て確定されてるのに又なぞる、みたいな。
書いてる本人だって、きっと楽しくなかった気がするなあ。
57吾輩は名無しである:03/09/25 17:23
凄い人かどうかは別にして、あんまりおもしろい作家じゃないよな。

ただこの人の批評は素晴らしいよね。
的確だと思う。
58吾輩は名無しである:03/09/25 21:04
>>57

ああ、それは同意だね。三島は、小説は良い悪いは別にして紋切り型
だったのに比べて、小説の鑑定眼は鋭かったと思う。
59吾輩は名無しである:03/09/25 21:32
>>49
20も過ぎたいい大人ねぇ。相対主義の中で埋没していく君は煽りがお上手w
60吾輩は名無しである:03/09/26 06:48
俺は今年20を過ぎたその「いい大人」なのだが、三島の『仮面の告白』に
凄く共感できたな(その年でようやく三島かよと怒られそうだが)。
中坊の頃読んだ太宰の『人間失格』は「人間から失格した人間」だったのに対し、
『仮面の告白』は「人間として生まれることが出来なかった人間」。
俺は太宰より三島の方に親近感を持った。

まぁこの共有感は酒鬼薔薇の15歳、ナイフで人を刺す17歳と言われ続け、
大不況の世紀末に自我の確立を迎えた俺達世代独特のものかもしれんがね。
61吾輩は名無しである:03/10/01 16:57
でなにがどうすごいの
62吾輩は名無しである:03/10/01 17:04
>>60
俺は君と同じ年齢だが
何も共感するところは御座いません。
少年犯罪ってアンタw
63吾輩は名無しである:03/10/01 19:35
あの美文調にはあきれたね。周りの情景を比喩し説明しつくし
てからでないと次へ進めない。
自分と同じ感性を持てない奴は劣っているといいたげだな。
人を見下したところもあるね。
でも天才だということはわかる。三島は三島の世界を持っている。
読み出してすぐ三島だということがわかる。
生きていれば今年78だな。
64吾輩は名無しである:03/10/01 23:03
>18
ノーベル文学賞とったガルシアマルケスは、「黒澤は世界一!!日本で偉大なものは黒澤先生と女性とお酒だけです!!世界一!!」と二度連呼したそうだぞ?

65吾輩は名無しである:03/10/01 23:26
>>64
そのガルシア・マルケスは自著の「族長の秋」を
黒澤に映画化してもらいたいと考えていたが、その対話で
原子力発電所の是非について論争してるよ。
66吾輩は名無しである:03/10/01 23:43
原発の是非について話してるのは知ってるが
それは別に黒澤を低く評価したわけではあるまい
でもまぁ俺も黒澤の変な頑固さや幼稚な理想主義者の一面を見たようで萎えたが
67吾輩は名無しである:03/10/01 23:53
>>63
「生きていれば今年78だな」があり得ないことの方がすばらしいことだよ。
村上龍と石原慎太郎を目に前で見たことあるけど、なんとも思わなかったな。
村上龍なんてオレより小さいんだよ。165cmくらいじゃないかな。
作家なんて、頭の中で神格化してた方が幸せだよ。実物はダメ。
68吾輩は名無しである:03/10/01 23:53
>>66
いやただ書いただけね。
ちなみに俺はその黒澤の言説を評価しているがw
69吾輩は名無しである:03/10/02 00:07
こういうスレって三島と太宰でしか立たないよな。
70吾輩は名無しである:03/10/02 00:13
>>62
お前は>>60の文脈読み間違えてる
そういうこと言いたい訳じゃないだろ

が、俺もそんな共感はどの年代でもあると思うけど
若者の特権というやつか
71吾輩は名無しである:03/10/02 00:19
>>70
悪い。ただ少年犯罪の世代みたいな書き方が
気になっただけなのね。
彼の三島と太宰観に異論を挟む気は全く無かった。
足りない文章で失礼。
72吾輩は名無しである:03/10/02 00:22
俺は個人的に1好きだね
73吾輩は名無しである:03/10/02 00:41
>>69
じゃあ俺が「トルストイってどこがすごいのか……」「カフカってどこが……」
「ジョイスって……」「聖書……」等々を立ててやるぜ。

というのは冗談として、こういう既存作家の再評価スレっていいかもね。
文学板はその歴史的価値の重圧のためか、伝説的作家に対する批判レスが少ない。
他板でよく起こるファンvsアンチの争いはそれこそ三島・太宰でしか見たことない。
どうも「そこに踏み込むのはタブーだよな……」という雰囲気がある。
漫画界での手塚治虫が文学には多すぎる。
「ドストって実はたいしたことないよね」なんて書くと集中砲火喰らうのは目に見えてるわけで。
若手作家への怨念にも似た叩きっぷりはその反動か?
74吾輩は名無しである:03/10/02 00:42
文学界のつげ義春・ジョイス
75吾輩は名無しである:03/10/02 00:45
手塚治虫は「貴方の尊敬する人は?」
という質問に三島の名を挙げている。
76吾輩は名無しである:03/10/02 00:48
三島オタきもい
77吾輩は名無しである:03/10/02 00:54
>>75
手塚は三島をライバル視してたらしい。
「彼の作品・作風は僕のとどこか似ている」と語っていたとか。

確かにどちらも模造品・造花しか書けなかったからな。
78吾輩は名無しである:03/10/02 00:56
権威を叩けば格好よいとでも思っているのかな、ここの人たちは。
79吾輩は名無しである:03/10/02 00:57
>>77
「僕と思想は全然違いますが・・・」
的なことは付け加えていた。
80吾輩は名無しである:03/10/02 00:58
三島関連スレは出てくる話題が低級だなw
マンガのこととかw
81吾輩は名無しである:03/10/02 00:58
俺手塚好きだよ
82吾輩は名無しである:03/10/02 00:59
マンガの話題を出す奴は低レベル
いつまでも子供文化に浸っててくれ
83吾輩は名無しである:03/10/02 00:59
>>80
そういう釣りは飽きたよ。
84吾輩は名無しである:03/10/02 01:00
マンガが低レベルな文化なのは明らかだろ
85吾輩は名無しである:03/10/02 01:01
そもそも三島がサブカルチャーの元祖じゃん( ´,_ゝ`)
86吾輩は名無しである:03/10/02 01:01
三島も漫画も低レベル
87吾輩は名無しである:03/10/02 01:02
具体的に
88吾輩は名無しである:03/10/02 01:03
全てにおいて低レベル
89吾輩は名無しである:03/10/02 01:04
マンガってオタクっぽい可愛い女の子の絵さえ描いてあれば売れるんだろ
低レベル
90吾輩は名無しである:03/10/02 01:06
>>85
>>そもそも三島がサブカルチャーの元祖

三島はそれを自覚した上で小説を構築していった日本で最初の作家だと思うけど。
だからこそこのゾンビの影響はいまだにあるわけで。
91吾輩は名無しである:03/10/02 01:07
三島はマンガが大好きでしたな。
92吾輩は名無しである:03/10/02 01:11
漫画を読んでるのってせいぜい二十歳までだろ
93吾輩は名無しである:03/10/02 01:14
>>67
身長と何の関係が・・・
94吾輩は名無しである:03/10/02 01:14
三島のせいで後の時代は何をやってもサブカル・模倣にしかならなくなった
現代への復讐は完遂されたわけだ

余計なことしやがって( ゚д゚)、ペッ
95吾輩は名無しである:03/10/02 01:20
>>73
今現在の2ちゃんでやられてる現象的批評ほど中身のねーもんねーよボケ。
まぁいつの時代にも現象的で中身のない批評は絶えないもんだがな。
お前、ドストエフスキーが当時、ロシアの批評家連中からボロカスに叩かれてたの知ってるか?
バカは氏ねよ。

96吾輩は名無しである:03/10/02 01:20
太宰・三島スレ各七つ。
文学板住人は本当にこの二人が好きなんですね。
97吾輩は名無しである:03/10/02 01:21
三島は太宰が大嫌い
98吾輩は名無しである:03/10/02 01:22
有名な話だろ
99吾輩は名無しである:03/10/02 01:24
>>97そうなんだ
そのわりには人間失格と仮面の告白の軟弱性は似てるな
100吾輩は名無しである:03/10/02 01:32
「私が太宰治の文学に対してゐる嫌悪は、一番猛烈なものだ。第一私は
この人の顔がきらひだ。第二にこの人の田舎者のハイカラ趣味がきらひだ。
第三にこの人が自分に適しない役を演じたのがきらひだ。女と心中したりする
小説家は、もうすこし厳粛な風貌をしてゐなければならない」
だってさw
101吾輩は名無しである:03/10/02 01:34
第一から笑った
102吾輩は名無しである:03/10/02 01:34
>>95
俺は別に現象批評については触れてないけど……。
なんか気に障った? ごめんなさい。
まぁ、そう怒るなよ。
103吾輩は名無しである:03/10/02 02:41
>>102
2ちゃんのバカどもに三島スレや太宰スレのように馬鹿らしく中身のない叩きレスをそこらじゅうにされちゃたまらんと思っただけでは?
歴史的価値の重圧とかタブーだから叩かないんじゃないよ。
ただ価値が歴史的に明確だから馬鹿な虫がつかないってだけ。
104吾輩は名無しである:03/10/02 03:34
>>103
>>95さん、名前欄半角には何の意味が?
あとスノビズムはあんまり感心しません
105吾輩は名無しである:03/10/06 21:40
三島最強伝説!
106:03/10/06 22:29
>>94
三島が模倣ってのは興味深いので解説きぼん
金閣寺とか仮面の告白にも元ネタがあるんですか?
107吾輩は名無しである:03/10/06 22:48
>>106
日本語に不自由なぼうやハケーン。
この読解力じゃ三島を読むのは無理だな。
108吾輩は名無しである:03/10/07 00:12
ていうか三島は完全に紋切り型の小説だから、型通りに読んでいけば
いい。
109吾輩は名無しである:03/10/07 00:35
>>108
わかったふうな口をきくあほハケーン。
110吾輩は名無しである:03/10/07 00:36
>>100
いまでは三島の顔に嫌悪感おぼえる人のほうが多いと思う
111吾輩は名無しである:03/10/07 00:39
三島の小説を難解とかっていってる奴は、圧倒的に読書量が不足して
いるのか、そもそも頭のできが悪いんだと思う。
112吾輩は名無しである:03/10/07 02:46
>111
「そもそも頭のできが悪い」のは、おまえだよ。w
学習院→東大法学部→大蔵省の頭脳が書いた小説を批判するおまえの頭脳はどうなんだ?
113吾輩は名無しである:03/10/07 03:03
学習院→東大法学部→大蔵省の頭脳が書いた小説


よっぽどルサンチマンがおありなんですなw
114吾輩は名無しである:03/10/07 03:08
サンチマンないよ。学習院→東大法学部→大蔵省を肯定してるんだよ。
自分の好きな作家が自分より上手で良かったと思うのはサンチマンじゃないだろ。
115吾輩は名無しである:03/10/07 03:12
112は、文学板よりも学歴板向きの人だな
116吾輩は名無しである:03/10/07 04:00
>学習院→東大法学部→大蔵省の頭脳が書いた小説

全然本質的じゃないじゃんw まあ、それだけ薄っぺらいってことか。
117吾輩は名無しである:03/10/07 04:08
ただ、三島が某工業高校→某五流大学→フリーター
という経歴で『仮面の告白』書いても誰も読まず、評価もされなかった気はする
118吾輩は名無しである:03/10/07 04:14
日本の社会の中で、一生エリートの仮面を着けて天寿を全う出来る人が
小説などというものを書き、
ああした形の最期を選んだという事に
美の恐ろしさ、言葉の呪縛がある…といった所じゃないのかしら?
119吾輩は名無しである:03/10/07 05:25
>117
そうそうその通り。作者の死・テクスト論なんてウソウソ。
いつの時代でもテクストの背後でしっかり作者が見つめてますよ。
120吾輩は名無しである:03/10/07 09:05
>>118
日本語大丈夫?「天寿」じゃないでしょw 所詮こんなのに読まれてる
ってことか。
121吾輩は名無しである:03/10/07 09:07
天寿は全うしてないなw
122吾輩は名無しである:03/10/07 10:00
>>114
お前、サンチマンがないのか。
サンチマンていうのは「感情」でルサンチマンが「恨み」だ。
>>120じゃないけど、三島を語る前にその日本語をどうにかしろ。
読んでて恥ずかしい。
123吾輩は名無しである:03/10/07 11:21
>>120
>>121
日本語以前の問題だよな(ワライ

124吾輩は名無しである:03/10/07 15:39
ちえっ、ざまあ見ろ。
アンリ・ベックだの、アンドレア・デル・サルトだの、生意気なこと言っていても、
駒が岳を見て、やあ八が岳だ、荘厳ねなんて言ってやがる。
八が岳は、ね、もっと信濃へはいってから、この反対側のほうに見えるのです。
笑われますよ。これは、駒が岳。別名、甲斐駒。
海抜二千九百六十六米。
どんなもんだい、と胸の奥で、こっそりタンカに似たものを呟いてみるのだが、
どうもわれながら、栄えない。
俗っぽく、貧しく、みじんも文学的な高尚さが無い。
125吾輩は名無しである:03/10/07 19:37
太宰か……。
126吾輩は名無しである:03/10/10 15:42
三島が今生きてたとして、こんなニュースが報道されるかもしれないと思うと笑える。
「作家の三島由紀夫(78)が昨夜未明、餅を咽につまらせて死亡しました」

こんなんじゃ格好悪いネ。
三島由紀夫 「ファシズムの一番の特徴は政治を美的に考えることだね」
大江健三郎 「三島さんが政治に無関心だとおっしゃり、片方では、ファシスト的な美学を信奉していらっしゃると、それの悪影響はずいぶんありますよね」
三島 「それは悪影響を狙っているんですもの」
大江 「それは嬉しいことです」
三島 「大江さんの小説は、口ではアルジェリアなんていってるけど、おれの見るところではファシズム的ムードを醸成するものだ」
大江 「褒められた。(笑)文学者がファシズムに参加できるのはムードの側面しかないですよ。そしてムードがもっとも政治的に危険な影響力をもつのがファシズムです」
安部公房 「とにかく今のようなファシズム論は困る。それ自体困るんだよ」 (「群像」1958.11)

なんちゅう対談。デビューした頃の大江って・・・
128吾輩は名無しである:03/10/10 19:01
安部公房 「とにかく今のようなファシズム論は困る。それ自体困るんだよ」

あはははははははは安部公房!!あははははは
はははははははははははははははははははははははははぁぁぁッッ!!
げら……ゲ、げほっ、げほ。
安部…………プッ、

ぎゃははははははははは!!
あはははは、ははははははは!アハハハハハハハハハハハハハハ!!!
129吾輩は名無しである:03/10/10 19:28
>>127
随分貴重な資料を・・UPありがとうです。
1958年というと、
三島由紀夫33歳、安部公房34歳、大江健三郎23歳・・・。
23歳・・・らしい
130吾輩は名無しである:03/10/11 00:33
安部公房さんって、いいひと、なんですね。
131吾輩は名無しである:03/10/11 19:24
本を見開きにした時の、漢字とひらがなのバランスが美しい。
132吾輩は名無しである:03/10/11 20:36
三島最高
アゲ
133吾輩は名無しである:03/10/11 20:38
戦後最大の空虚、三島。
134吾輩は名無しである:03/10/12 03:25
>>1
よめ、ばか
135吾輩は名無しである:03/10/15 12:09
>>129

>>127は、
スガ秀実の近著
「革命的な、あまりに革命的な 『1968年の革命』史論」 
 第T部 第三章「実存的ロマンティシズム」とニューレフトの創生
66〜67頁
から引き写しました。
136:03/10/15 12:13
タイトルを見ただけで拒否反応を催される向きにも読んでほしい本です。
137吾輩は名無しである:03/10/15 15:57
スガの著作を読む奴はバカ。
138吾輩は名無しである:03/10/15 16:05
>>135-136
情報ありがとうございます。
興味ありますので、早速検索します。
139吾輩は名無しである:03/10/15 20:14
>>133
謎、というべき
140吾輩は名無しである:03/10/15 20:16
>>134
読まなくてもいいよ、べつに
141プロテウス:03/10/15 20:23
正直いうと、三島、読むのが疲れる。仮面の告白しか読んだ事無いけど。
142吾輩は名無しである:03/10/18 00:48
そういう人には、たぶん「近代能楽集」がいいよ。
143吾輩は名無しである:03/11/02 14:36
144吾輩は名無しである:03/11/02 14:39
三島「そんなスレ立てるって事はやっぱり俺の小説好きなんだろ。な、やっぱり好き
なんだ。はははは。」
145瑛子:03/11/23 20:35
単なる脳内オナニー小説
146吾輩は名無しである:03/11/23 20:53
>>1
@三島由紀夫はオタクの祖である。
A文化防衛論はポストモダンのイデオロギーである。
俺がすごいと思うのはこの2つです。
147吾輩は名無しである:03/11/24 11:34
>>144
確かその元ネタって太宰が三島に対して言った言葉だよね。
ところで112の言っていることは明らかにおかしい。
148↑↑↑:03/11/24 13:47
真面目な馬鹿ってキモイよ。
149↑↑↑↑ :03/11/24 13:53
人へのつっこみしか出来ないで、自分の意見が言えないお前。
お前が最低の部類の人種だ、ガハハッハハ、馬鹿
150吾輩は名無しである:03/11/24 15:32
真性馬鹿は放置で。
151吾輩は名無しである:03/11/24 20:18
「女神」
何だかすごかった。顔に火傷を負った女房がひきこもり。
代わりに娘を理想の女に育てようとする。
三島の文が美しいと言う訳ではない。
私はあの、無機質な機械的な文章が大嫌いである。
153吾輩は名無しである:03/11/25 23:15
「永すぎた春」
駄作・・・・・・・・・・。
154吾輩は名無しである:03/11/25 23:33
>153
エンターテイメントだろ。 金閣寺と同時期の作品で、
本人だって、小遣い稼ぎで書いたんだよ。
案の定、映画化もされてガッポリ稼いだんだな。
155吾輩は名無しである:03/11/26 00:08
もののけのいぬがみの声の人が愛人
156吾輩は名無しである:03/11/26 00:24
美輪明宏か? 声優もやってるんだ。
157吾輩は名無しである:03/11/26 06:16
>>154
なるほどね・・・・・・。
158吾輩は名無しである:03/12/01 22:30
三島はエンターテインメントはエンターテインメントとしてかけるあたりが,
やっぱり一流なんじゃないかな,と思う今日この頃。
159吾輩は名無しである:03/12/02 15:43
どういう人かは知らないが、豊饒の海はよかったね。
160吾輩は名無しである:03/12/06 05:19
近代能楽集卒塔婆小町萌えage。
161色男no、1:03/12/21 06:51
ユーミンについては宗教にまで高められた恋愛至上主義を信条とし、その全楽曲はつまるところ三島へのレクイエムである、という見解を私は持っています。
三島はエロティシズムと単なるフリーセックスを区別し、価値相対主義の社会にはエロティシズムはない、と極限しているんですね。
ですから反体制運動に見られるような、人間性を管理社会から解放するところのセックス、という認識を批判して、絶対者がなければ人間性の救済というのは
あり得ない、と三島は説明している訳です。
ユーミンの場合、バブリーな時代背景の投影としての表層的な恋愛模様のディテールを通して、相対主義的なフリーセックスを賛美しているように
誤解されているのですが、三島の不在を絶対者の喪失と捕らえることで逆説的に価値相対主義社会における恋愛を描写するんですが、
生まれ変わる事で絶対者との再会を果たし、現世的なものを超越していかねばならないというメッセージを30年間変る事なく唄い続けている、
というのがユーミンの本質なんです。したがって、ユーミンに単なる風俗現象を見ようとするところに、
三島を隠蔽しようとする時代の気分が現われているという事ですね。
http://www.laspara.net/
162吾輩は名無しである:04/01/10 21:14
age
163吾輩は名無しである:04/01/20 00:17
とりあえず作品のタイトルの美しさがすごいかと
164吾輩は名無しである:04/01/27 22:04
このスレは重複です。移動してください。

■本スレ
三島由紀夫Part6
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1066770068/l50
165吾輩は名無しである:04/02/02 11:36

今夜の実況は こちらで

乱歩R 第四話 ◆ 黒蜥蜴
http://live6.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1075676645/
166吾輩は名無しである:04/02/02 12:58
あんな小説の何がおもしろいのか
167吾輩は名無しである:04/02/02 16:30
三島がつまらないと言う人は、
塩辛いものの食い過ぎで、
味覚が鈍くなったようなものだろ。
気にするな。
168吾輩は名無しである:04/02/02 20:33

今夜の実況は こちらで

乱歩R 第四話 ◆ 黒蜥蜴
http://live6.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1075676645/
169吾輩は名無しである:04/02/02 21:19
金閣寺がつまらない、って言う奴は

どんな小説が面白いと思うの?
170吾輩は名無しである:04/02/02 23:57
>>169
漱石、谷崎、安部と三島以外は普通に好きですが何か?
もれは金閣寺はつまらんとは思わんが凡作としか思えない。
金閣寺が面白い、って言う奴は

他にどんな小説が面白いと思うの?
171170:04/02/03 01:51

読み直したらなんかおかしい。
×漱石、谷崎、安部と三島以外は〜
○漱石、谷崎、安部、と、三島以外は〜
訂正してもなんだかよくわからないけど、
要するに漱石と谷崎と安部が好きってこと。
172吾輩は名無しである:04/02/04 00:50
>>1 じぇんじぇんスゴくないです。誰でも知っているでしょう

綿矢りさ>>>>>>>>>>>>>三島由紀夫
173吾輩は名無しである:04/02/04 00:52
↑おまえじゃ金閣寺を理解できないな(笑
174吾輩は名無しである:04/02/04 00:58
キン隠しがすごいんだぁ〜
175吾輩は名無しである:04/02/04 01:09
凄いだろうねぇ
洋書を扱ってる書店をのぞいてみれば必ず金閣寺は置いてあるんだから
世界中で読まれてるんでしょう
176吾輩は名無しである:04/02/04 01:17
金閣寺はドイツでオペラになった
       金閣寺はドイツでオペラになった
              金閣寺はドイツでオペラになった
                     金閣寺はドイツでオペラになった
                            金閣寺はドイツでオペラになった
177吾輩は名無しである:04/02/04 01:21
ドイツでオペラになったらすごいんだぁ〜
178吾輩は名無しである:04/02/04 01:24
金閣寺はドイツでオナラになった (プ
       金閣寺はドイツでオナラになった (プ
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                     金閣寺はドイツでオナラになった (プ
                            金閣寺はドイツでオナラになった(プ
179吾輩は名無しである:04/02/04 01:39
>>177 が隠し書きしてるよ
180吾輩は名無しである:04/02/04 01:39
                            金閣寺はドイツでオペラになった
                     金閣寺はドイツでオペラになった
              金閣寺はドイツでオペラになった
       金閣寺はドイツでオペラになった
金閣寺はドイツでオペラになった
181吾輩は名無しである:04/02/04 02:55
三島ヲタ必死だな
182吾輩は名無しである:04/02/04 10:26
オペラはドイツで金閣寺になった
       オペラはドイツで金閣寺になった
              オペラはドイツで金閣寺になった
                     オペラはドイツで金閣寺になった
                            オペラはドイツで金閣寺になった
183国死姦派狂気の桜会:04/02/23 15:28

    / ヾ―――― 、   ,ヽ         このスレはオタクばっかりやろ!
    | |    ノ(  ヽ  |       ホンマの憂国の士はおるんか。
    | ノ     ⌒  |    |       おるんやったら熱く語ろやないけ。
    || ━━ゝv━━ く  |         
    || (● )|  (● ) ||´ヽ   
     |  ̄ /   ̄   |´) |   
     |   _^^' ヽ   ´/    
     |   ) ̄ ̄)  ノ|~    
     ヽ .´―‐´  ノ |     
      ヽ____/  |    
|\/ ̄ ̄ ̄|___/⌒\
\.| キンカクシ  |         \            / ̄ ̄ヽ
  \     |       /⌒⌒ヽ         /      \
   \   |・  | \ (   人  )      /        ヽ
     \_| /     ゝ    ヽ \   /          |
      \.        |;;    |   \/    |       |
        \   _l  |;;  ;;;  |\__/      |      |
         \   ―|;;  ;;;  |-/        |       |
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            \  |;;   | |/          |     |
184吾輩は名無しである:04/02/23 15:38
>>127
大江健三郎。こんなこと言ってたのか?
185吾輩は名無しである:04/02/23 15:38
やっぱ男で抜けるところじゃない?
186吾輩は名無しである:04/02/23 16:05
>>183 コヴァ板逝けば?
187吾輩は名無しである:04/02/28 17:20
大江健三郎はモンチッチに似てる。
188吾輩は名無しである:04/03/01 02:44
age
189吾輩は名無しである:04/03/07 19:34
近代文学専攻しますたが、
まじれすしてよいのか悩む。。。
190吾輩は名無しである:04/03/08 01:05
おもしろいのはエッセーだけ。まぢ。
191吾輩は名無しである:04/03/08 14:27
SEXっ!
192吾輩は名無しである:04/03/09 16:12
潮騒で抜けるよ?
193吾輩は名無しである:04/04/24 10:23
「金閣寺より」
おそろしいほど完全に意味が欠けていた。私の関与を待たずに
現実はそこに賊与されてあり、しかも、私が今まで見たこともない重みで
この無意味な大きな現実は私に与えられ、私に迫っていた。

※綿矢、金谷にこれほどの文才があるとは思えません。
194吾輩は名無しである:04/04/24 11:51
金閣寺って三島が19才のときに書いたの?
195吾輩は名無しである:04/05/10 01:45
全然違うよ、30歳くらいの時の作品だよ。

「私は生きようと思った」結末でずっこける。
196吾輩は名無しである :04/05/10 02:02
>1
ことばづかいが達者なだけのおじさんだよ。
ちびのこんぷれっくすがなかったら、ぶんしょうはひどくペダンチな平板さだったとおもうし。
みしまがすごいとおもってるひとは、むりせずに、まんぐぁでもよんでろってこったw
197吾輩は名無しである:04/05/10 02:17
「肉体は魂の入れ物だから、大切にしなきゃいけない」という趣旨のことを
書いていた。
私がコレを読んだ当時、世間はまだ「体と心は別よ」って風潮だったので、
とても新鮮に感じた。
でも文章は読みにくい。漢字が多いので。
198吾輩は名無しである:04/05/10 09:08
あー、漢字に弱い人はまずダメだろうな。
一つ一つの文章が簡潔(。が多い)でテンポよく
読めるのに、残念なことだ。
漢字に弱いのは、ゆとり教育の産物?チョン?
ミムラを見習って勉強しましょ。
箴言、逆説は感心できたり、笑えたりするけど、
人物の性格や風景描写は巧くはない。
魂と肉体、その存在云々…、「豊饒の海」の主題ですな。
199全集全巻持ってるぜ!:04/05/10 12:36
>>198
そうなんだ。そういうタイトルだったんだ。
私(197)、女性誌の肉体特集かエロ特集で、三島の文章を見かけただけで
タイトル知らなかったんだ。本当に合ってる?
読みにくい本を努力して読むんだから、違ってたら恨むわよ。
200198:04/05/10 13:17
>>199
まず、違うな

>「肉体は魂の入れ物だから、大切にしなきゃいけない」という趣旨

そんなこと言ってる作品もあるんかいな?
存在してるか否かが問題で、善悪なんて言わないのが三島。
遺作「豊饒の海」で精神の存在の否定宣言してから
確実に存在している肉を切る行為に嬉々として繰り出したわけだ。
201全集全巻持ってるぜ!:04/05/10 15:24
>>200
「肉体は魂の入れ物だから、鍛えよう」だったかも。
あと、「太宰は規則正しい生活をしていれば、自殺しないで済んだ」とか言ってたかも。
あ、別の本『小説家の休日」だったかもしれない。記憶があいまいで申し訳ない。
なんせ、ポジティブなやつだなぁという印象だったんだけど。
202吾輩は名無しである:04/05/10 15:28
すごく参考になりました。
203吾輩は名無しである:04/05/10 17:22
>>200
すみません。転生して受け継がれるのは肉体?
わたし春の雪しか読んでないから、
続き具合がなんともわからないのですが…
あほな質問で申し訳ありません

>確実に存在している肉を切る行為に嬉々として繰り出したわけだ。
これはちょっと語弊がありませんかね?
こう、もうちょっと精神的なものだったのでは?
葉隠れ入門なんてのもありますし
204198:04/05/11 08:52
>転生して受け継がれるのは肉体?
肉体が転生するのか、精神が転生するのか、
という命題は、精神or肉体、果たして
実存しているのはどっちやねんという主題のために
使ってるんで、転生自体を深く考える必要はございません。

>もうちょっと精神的なものだったのでは?
そうやね、すまんね、精神的っていえば100%精神的ですな。
「聖セバスチャン殉教図」に激しくエレクトし、
何か壁にぶつかったり挫折の末滅びる群像に惹かれた三島は、
自分もそのようにしようとし、10年以上かけて
己の肉体と思想を切腹に似合うように演出していった。
「豊饒の海」は駄目押しですらある。
まあ、無理八百ではありましたが、三島は念願どおり切腹
出来ました。
まほろばとか憲法とか、葉隠れも、みんな演出のアイテムです。
要するに、真のヲタクであり、究極のオナニスト。偉大ナリ。
205吾輩は名無しである:04/05/15 13:01
>>204
そうかなぁ。「転生するのは精神でも肉体でもない」といっているように思えるけど。
206吾輩は名無しである:04/05/15 20:20
意志だろ
207吾輩は名無しである:04/05/15 21:51
意思が転生するの?
208吾輩は名無しである:04/05/15 21:56
いやいや、転生するのはアーラヤシキですよ。
209吾輩は名無しである:04/05/16 04:24
各々が転生について論ずるのは勝手だけど
「豊饒の海」では、その真意はどうでもよくなってるんだよ。
主題は、転生にしろ、精神or肉体にしろ
認識できるもんは何だ、認識とはどういうこっちゃ
ということ。
で、三島は精神の認識を似非と断じて、腹を割いた。
というか腹を割くための格好いい言い訳のため
精神に認識を否定した。
210吾輩は名無しである:04/05/16 11:06
>>207
意思じゃなくて意志だよ
211吾輩は名無しである:04/05/16 21:54
三島は切腹したからすごいらしい。
三島は本当に切腹したかったのか?
212吾輩は名無しである:04/05/17 09:10
>>211
そう思ってよろしい
その為10年以上かけて、肉体改造と思想演出したのがすごい。
もっとすごいのは一緒に腹斬った森田必勝くん。
三島の介錯役だったのだが、気合入れて思いっきり深く刀を腹に
刺した三島(やりたかったことだからな)は上体がのけぞってしまいました。
介錯しにくい状態です。一太刀目失敗。ふつうならそこで
アタフタですが、平静を失わない森田くん、不安定な目標相手に
三太刀目でクビ落としました。
あくまで冷静な森田くん、自分の番では介錯されやすい様に
腹は浅く斬ってクビを差し伸べ、一刀で斬首してもらいました。
213吾輩は名無しである:04/05/17 10:19
首に3本のシワがある外科の実習生にはどうぞお気をつけ下さい。
214吾輩は名無しである:04/05/17 12:15
その、自衛隊乗っ取りのニュースを聞いた川端康成は、老齢の身でありながら
タクシーで現場に駆けつけた。
するともう首を切って息絶えた後だった。
ここまでは事実だが、石原某の文によると「川端は三島の転がった首を見てしまい
後年気が狂って自殺した」とあるが、これは嘘。
川端は「死体をご覧になりますか」と確かに声はかけられたが、見ていない。

余談だが、十年以上後になってから雑誌フォーカスとやらで、その川端が見るはずだった
首のリアルな写真は載った。
215吾輩は名無しである:04/05/17 13:12
フォーカスじゃなくフライデー創刊号
クビなし胴体写真もあり
俺は切り抜き保存している
216吾輩は名無しである:04/05/17 14:37
>>215
うp願います
217吾輩は名無しである:04/05/17 17:57
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/gmtst/floscampi/scientia/ars3.html
このサイトの作者が最も三島の自殺を的確に評価している。
憂国だの武士だの文化防衛論だの言いたがる甘ったるい三島信者は読むべし。
彼は作家であると同時に役者だったのだ。
218吾輩は名無しである:04/05/17 20:32
このサイトの作者がいったいどれほどのもんだっていうんだよ。
2ちゃんの名無しと一緒だろ(w
219吾輩は名無しである:04/05/17 21:09
憂国でエロシーンのあとに切腹して顔をゆがめるシーンなんて爆笑だけどな。
三島はユーモアのセンスあるなあ。
220吾輩は名無しである:04/05/17 23:49
>218
君は権威主義なんだねぇ。肩書きでしか良し悪しを判断できない。
有名大学文学部教授の意見、と言われれば、
それだけで絶賛するタイプだな。
三島信者にはこういう人が多いのだろうか。
こんな連中に文学を鑑賞する能力があるとは思えないね。
221吾輩は名無しである:04/05/18 03:06
>>214
石原ってやっぱアホだなあ。
222吾輩は名無しである:04/05/18 17:45
>>220 日本自体が権威主義の権化だと思う。とくにマスコミとか。
223吾輩は名無しである:04/05/18 17:51
224吾輩は名無しである:04/05/18 18:21
権威主義かぁ、そうかもなぁ。
だけど、彼らが権威を得ることができたのは才能とか努力とか運とかに
恵まれていたからだし、その上各個人に与えられている時間は無限ではないのだから、
誰だか分からない人間の意見よりも、権威を持っている人間の意見を聞く方が
合理的だな。
225吾輩は名無しである:04/05/18 19:58
背の低い中年の男性作家が若い男と一緒に腹切って死んだ。
これが一番的確。
226吾輩は名無しである:04/05/22 01:41
こんなスレタイ、三島が生きてたら、こっそり自分で作ってそうだな。
227吾輩は名無しである:04/05/23 13:27
三島文学=準同型定理

これがわからんやつは腹切って氏ね
228吾輩は名無しである:04/05/23 20:56
全然わかんねえよ
おい227よ
本当に頭のいいヤシは、どあほにも分かりよい説明をするもんだ。
そこんとこ夜露死苦。
229吾輩は名無しである:04/06/03 11:50

「午後の曳航」の先見性はすごい
230吾輩は名無しである:04/06/03 12:55
はっきり言って現代の先見性なら誰にも負けない
もう見れなくなったけど
俺もチビだからかな?
231吾輩は名無しである:04/06/17 22:56
三島の声は江頭2:50に似ている
232吾輩は名無しである:04/06/22 00:47
>>1
三島の筋肉を見ろ
凄い
233吾輩は名無しである:04/06/22 09:55
誰かイラク武装勢力によ、関の孫六送ってやれよ
234吾輩は名無しである:04/06/22 16:52
うんこ食べたところ。
235吾輩は名無しである:04/06/22 17:49
スカトロもやったのか。
さすが変態ですね。
代表作が変態告白話ですからね。
236吾輩は名無しである:04/06/23 06:31
>>233
三日月刀も知らないか?
砂漠で戦うために発達した無敵の刀。
部族評議会直属の騎士らは宝玉などで飾られた特別な三日月刀を持ち、
部族の誇りと名誉を第一に重んじて、女性や弱者の守護者として戦う
アラブの国々は誇り高い男達の聖域だぞ。
237吾輩は名無しである:04/06/25 01:17
このスレの人って糞まじめって言うか理屈っぽいね。
三島のおもしろさってのはそういう視点じゃ絶対見いだせないもんだと思うが。
まぁ、三島楽しもうと思うなら、ホモでオナニー好きであることが最低条件。
当てはまらないなら読まずに一生終えて良し。以上。
238吾輩は名無しである:04/07/03 18:56
祖母の支配から脱したと思ったら、三島は今度は父親の圧制下でくらすことになった。
三島の父は農林省の役人だったが、文学に興味を示し始めた息子が気に入らず、
三島が小説本を読んでいると、それを取り上げて床に叩きつけたり、
書きかけの原稿を引き裂いてゴミ箱に捨てたりした。
三島が可愛がっていた猫を捨ててしまうかと思えば、
悪戯をした息子を木刀を持ち出して折檻しようとした。

1)境界性人格障害とは?
 気分、対人関係、自己像の全般的な不安定さが著しく、成人期早期に始まる人格障害で、女性に多くみられる。
対人関係が不安定で、対人操作で他者を巻き込み、トラブルメーカーとなりやすいため、
家庭や職場などで問題が生じることが多い。
幼小児期に親から虐待されたり、過保護・過干渉、あるいは感情的拒絶を受けた子供が思春期以降になってなりやすい。
 
a)不安定な対人関係:過剰な理想化と過小評価との両極端を揺れ動く。
b)衝動のコントロールが悪い:自傷行為、薬物乱用、過食、万引きなどの問題行動。
c)感情が不安定:抑うつ、不安・焦燥感、不適切な怒り。
d)慢性的な空虚感、退屈感、見捨てられ不安、孤独に耐えられない。
 
2)境界性人格障害は治るのか?
 アメリカでの報告によれば、入院した境界性人格障害の患者さんの3分の2は
30代と40代になって良好ないし回復したと見なされている。
経過の良かった患者さんのグループは、好ましさ、率直さ、忍耐強さ、魅力的、才能がある、知的に高い、
強迫的傾向があるという特徴を認めている。反対に、経過の悪かった患者さんのグループの特徴は、
怒りやすく感情的に不安定、物質依存(アルコール、薬物など)の持続、
社会的問題(浪費、ギャンブル、性的逸脱行為、摂食障害など)、幼小児期に親からの虐待歴がある人が多くいた。
約9%の患者さんが自殺をしていた。
239吾輩は名無しである:04/07/03 21:02
三島由紀夫は、三島美学のオーソリティーだ。
240吾輩は名無しである:04/07/03 21:03
三島のすごいところ…髪型とか(は?
241吾輩は名無しである:04/07/03 21:31
売れたから凄い
242吾輩は名無しである:04/07/03 22:09
実名がしゅごい…平岡なんたら
243吾輩は名無しである:04/07/03 22:20
きみちゃま
244吾輩は名無しである:04/07/03 22:42
けっこう毛深かったらしい
245吾輩は名無しである:04/07/04 14:59
鏡子の家
宴の後
美しい星

は素晴らしい


仮面の告白は、、、、、、、
外人が読んだら泡吹きそうな内容だった・・・
ホモの描写が生々しすぎる
246吾輩は名無しである:04/07/07 12:18
.
247吾輩は名無しである:04/07/07 12:24
>>245
だって、ホモですから。
248吾輩は名無しである:04/07/18 13:30
それに身長155センチしかないチビですから。
249吾輩は名無しである:04/07/18 15:53
翼という短編が大好きじゃ。
あの、センチメンタルはたまらなくいい。
しかし、三島は自分のセンチメンタルを嫌い
後には、その否定に走るようになったんじゃ。
つまり、マッチョは、自己批判の結果なんじゃな。
なんで、センチメンタルを嫌ったかは、言うだけ野暮じゃ。
250吾輩は名無しである:04/07/18 16:05
くたばれジジイ
251吾輩は名無しである:04/07/18 21:18
ビョークは高校生くらいのとき、
よく三島を読んでたらしい。
「十代の頃ってそういうものを読みたがるでしょ」
とかなんとかニュースで前言ってた。
252吾輩は名無しである:04/07/19 12:18
仮面の告白って笑えるなぁ
253吾輩は名無しである:04/07/23 23:38
えっ、155センチしかないの? なんかの本で161センチって読んだ
けど、もしかして6センチもごまかして登録してたの?
254吾輩は名無しである:04/07/24 19:58
>>251

確かに20以上になって三島読んで興奮してたら幼いかも。
255吾輩は名無しである:04/07/25 11:43
昨日テレビで、乱歩の黒蜥蜴の映画に三島さん出演シーンを目撃しました。それは三輪明弘とのキスシーンでした。すごいです
256吾輩は名無しである:04/07/26 13:30
ビョークがよんでたのはきっと仮面の告白とかじゃないかな?
外人の高校生が春の雪を読むとはおもえないなあ。

でもTBSの草野に神道をおしえろっていって困った草野には笑った。
TBSだからね。神道なんか大嫌いだろ。

でも一応神道はしってたんだな。じゃあやっぱ豊穣の海をよんでたのかな?
そんなに沢山は翻訳されてないだろうし。
257吾輩は名無しである:04/07/26 14:09
>>256
って馬鹿だね。豊穣の海だって。 クッ。
お前はきっとこう書くんだろう。
「豊穣の海  三島由起夫」と。
ガハハハッハ。 馬鹿め。
258吾輩は名無しである:04/07/28 16:05
>>253
男は身長なんてかんけねえよ。股間だよ。股間あっての男なんだから。
三島先生がタヌキだったっての知らねえのか? 豊穣の股間よ。方丈
の股間でもいいや。 一緒に風呂に入った森田必勝。
259吾輩は名無しである:04/07/29 04:14
賛否はあるが、小説家でここまでコテコテに下品に観念・思弁を書き綴った人
はそういないと思うぞ。単純に。初期の短編はともかく。
けど三島は10代までだな。今は時間がはやいからな。
俺は三島の書いたものは小説に限らず7割は読んだと思うが
「小説」としてはやっぱり、あんまり面白くない部類に入ると思う。
260吾輩は名無しである:04/07/29 10:40
>>259
にもかかわらず、なぜ三島はあれだけ大衆の人気を得たんだろう。
正直、抽象的な描写は読んでもわかったような、わからないような
ふうな内容のものも多いし、かといって話の筋にすごくはまるとい
う感じのもんでもなさそうだし
261吾輩は名無しである:04/07/30 01:13
きっと文学かぶれの青年たちがわかったふりして買
ってたんだろう>三島の小説。 それでもそのことを
つっこまれはしない。なにしろ本当に理解できてる奴が
滅多におらんから、つっこめる奴がいないのだ。
 全集そろえて本棚に並べてインテリ気取りさ。
262吾輩は名無しである:04/07/30 01:30
気が狂ってる人の言動を他者がどれだけ論じてもその者の本質は突き止められないって
どっかの精神科医が言ってたけど、三島も同じだと思うよ。
あえて、武道にのめり込む以前の彼を捕まえて「何が彼を狂わせたか」を論じれば
実のある議論になると思うけど。
263吾輩は名無しである:04/07/30 02:02
三島の凄いところは、天皇にオナニーを教えたってことじゃない?
264吾輩は名無しである:04/07/30 02:39
当時の三島ファンは、お互いが分かったふりをして、お互い
に話を合わせているだけ。エヴァンゲリオンのファンみたいだ。
265スニフキン:04/07/30 18:54
三島とエヴァの例えすばらしー(゜О゜)友達になってください!
266吾輩は名無しである:04/07/30 23:26
>>264
あー、そういうの何となくわかるよー

ってやつだな。とりあえずそう言っとけばいいという。
267吾輩は名無しである:04/07/30 23:27
三島よりも大江のほうが判らんのだが
仮面の告白は普通に面白く読めたが、同時代ゲームは何がなにやら
268吾輩は名無しである:04/07/30 23:42
豊饒の海が良いよ、
十代の時に読み終わって
すぐ、一から読み直した。
269吾輩は名無しである:04/07/30 23:42
>>268

でも初期と違って文体はちとひどいね
270吾輩は名無しである:04/08/02 12:42
といっても、根本的に吉外なんだから、
内面を取り繕った端正な文体より、
ひどいそれのほうが正直でいいんじゃないだろうか。
271吾輩は名無しである:04/08/03 11:50
大江初期のは面白いよ。
三島と読み比べるとある意味共通するものを持ちつつ
性質の差がそれぞれの文体によく現れていて面白い。

片や生真面目・無骨・硬質・不器用・ドロドロした性描写
片や生真面目・絢爛・軟質・器用・極めて絵的な性描写

272吾輩は名無しである:04/08/03 21:12
三島って結局、犯罪者になって死んだわけだな。
書類送検とかされたのかな 死んだまま
273吾輩は名無しである:04/08/04 00:37

顔面蒼白なとこに決まってんだろ
274暇人:04/08/04 09:33
三島のエッセイだが「行動学入門」が面白かったね。
275吾輩は名無しである:04/08/04 11:10
犯罪者っていうより変態として逝った
276吾輩は名無しである:04/08/05 00:49
漏れは中二のとき仮面の告白を読んで、この世に難解な本の有ることを知った
277吾輩は名無しである:04/08/11 08:35
276君
三島の本は全て難解なのだよ。なぜなら全て天界の文法で作られている。
その手引書が三島の著書にあるので、まずそれを発見することから始ま
るのだろうけど、その本自体がこの上なく難解なのだ。それでもという
なら少しだけ道案内をしてあげる。
278吾輩は名無しである:04/08/11 14:26
276じゃないがしてくれ
279吾輩は名無しである:04/08/11 21:15
276君ではないので道案内はしない。しかし君は感が良
さそうなので少し語ってみたい。
三島の文学は多重構造なのだ。したがって何通りもの
物語が織り込まれているのだが、君たちは例外なく表
面の物語だけを読んでいるのである。まあそれは三島
の文学に限ったものではなく、例えば古典の多くは実
は多重構造で作られているのだよ。
それらを読み解く手引書が三島の著書に存在すると指
摘し、道案内をしてあげようとしたのに、してくれで
はね。きっと縁がないのであろう。

280吾輩は名無しである:04/08/20 20:00
>>279
その手引書は、「あらすじでわかる日本の名著」?
281吾輩は名無しである:04/08/21 00:38
三島の最高傑作は「百万円煎餅」だと信じて疑わない漏れ。
282吾輩は名無しである:04/08/21 00:43

 三島の映画での演技見たヤツいる?

 ひどいよな。あれは緊張してんのか?
 マジで小学校の学芸会よりひどい演技。いやマジで・・
 
 ただ三島の書いた戯曲・脚本は天下一品。


283吾輩は名無しである:04/08/21 00:47
>>274
 行動学入門の中で刀の話がよかった。
 鞘から刀を出すと斬るという目的を果たさないと、
 なんちゃらかんちゃら・・・・っていう内容のやつ。
284吾輩は名無しである:04/08/21 12:46
「百万円煎餅」か、短編なのでさもあろう。三島の短編は傑作
だらけだし、コント作品が多いので人それぞれの数だけ解答と
いうか思いがある。君のは常識に真っ向から反しているので、
正解かもしれんぞ。確か「三熊野詣」の「香」「代」「子」に
通じる、三つの札にまつわる話だったね。非常に興味深い作品
であつたし、当時の僕なりにインスピレーションは射放たれた
のであったが、空振りに終わった記憶がある。君はどうして三
島の最高傑作だと思うの。何か根拠らしきものがあっての発言
なら差しさわりの無い範囲で結構なので、少しく語ってくれま
せんか。

285暇人:04/08/21 13:40
282 映画って「人斬り」のことか?田中新兵衛役で出てたな。切腹シーンがあったね。
あの映画はS44年。翌S45年、三島は市ヶ谷で腹を切った・・・
286吾輩は名無しである:04/08/21 14:06
>>284       /\             /\
       // \           // \      ┏──┓
      //   \         //   \           /
     /∠___ \____∠∠___ \        /
    /                         \ 
   /                           |  ┏──┓
  /     / ̄ ゚̄ ̄ ̄\   / ̄ ゚̄ ̄ ̄\ |  │     |
 |:       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |  ┗──┛
 |::        _                _ |    
 |::::      | \             / | |    
 |:::::::      |\            /  |  |   ____
 |:::::::         \_______/    |   /    /
 |:::::::::          \        /      |  /\   /
  \::::::::           \      /       |     \/
   \:::::::::           \__/       /        /
    \:::::::::::::::::::                 /       /
     \:::::::::::::::::::::::             /
287吾輩は名無しである:04/08/21 14:52
チビでホモで毛深いのか4
288吾輩は名無しである:04/08/21 16:37
「百万円煎餅」、慎ましい夫婦のほのぼのランデブー(死語)話かと思っていたら、
実はブルジョアマダムをカモにした見世物で稼いでるしたたかな夫婦だったというオチでよかったの?

あの辺の短編は今ひとつしっくりこない。
「一千一秒物語」みたいに思えばいいんだろうか?
289吾輩は名無しである:04/08/21 20:06
>288
そんなオチではなかったよ。あくまでも百万円がオ
チなんだ。「香代子」繋がりのね。

そう思えばいいんじゃないの。
「千秒一秒物語」は、女は恐ろしい魔王の一秒の隙
でも浮気する、という真理を教えてくれる物語だっ
たよね。それなら高き一点、きつと千で繋がるはず
だよ。

290吾輩は名無しである:04/08/21 20:12
三島の凄い所は、ハッタリかまして回りを欺きつつ、
結局仮面を取った真の姿が誰にも分からない所。

ハッタリ自身がハッタリをかます。
ハッタリ自身が三島。

と、言えるかも。


291はるか高み:04/08/21 22:11
高き一点とは、どこだと思う?
実はたいして高くはないのだが・・・。

290よ。分からないワ。分かつとわね、広辞苑の
源平の引用文でも読んだらどう。
292吾輩は名無しである:04/08/21 23:06
>高き一点

個人事情が、文学への愛によってそれに勝った所?

文学その物が現実にすりかわる境目まで考え抜いた所?

293吾輩は名無しである:04/08/22 00:21
>>289
「百万円煎餅」他の話と勘違いしてないか?
それと「一千一秒物語」も「千夜一夜物語」と勘違いしてないか?
294はるか高み:04/08/22 00:33
ホント。なんか、ぼーとしているなぁ。
295吾輩は名無しである:04/08/22 03:01
百万円煎餅はクーデターのときにまいた檄文の原型です
296吾輩は名無しである:04/08/29 17:17
age
297吾輩は名無しである:04/08/29 17:36
戯曲家>文芸評論家>文芸賞審査員>女性向けエンターテイメント作家>純文学作家>ボデイビルダー>結社主宰者
298吾輩は名無しである:04/08/29 17:48
「私がノーベル賞をとれたのは、三島君のおかげです」
299純文学団長 ◆xyX.vGXBSY :04/08/29 23:55
いやいや、ぜ〜〜んぜんすごくない。三島くらいだったら安部公房の方がよっほど文学を書いているよ。
300
301吾輩は名無しである:04/08/30 10:06
>>299
お前馬鹿か?
いわゆる昭和の大文豪に三島は入っているが、安部は入っていない。
302吾輩は名無しである:04/08/30 10:08
ちなみに昭和の大文豪の面子は以下のとおり

森鴎外、芥川竜之介、夏目漱石、川端康成、太宰治、三島由紀夫、谷崎順一郎
303吾輩は名無しである:04/08/30 10:09
漢字まちがえた。
304純文学団長 ◆xyX.vGXBSY :04/08/30 13:36
昭和の大文豪を俺が七人選ぶとすれば、

森鴎外、芥川龍之介、夏目漱石、太宰治、石川淳、安部公房、川端康成かな

まぁ、谷崎はこの中に入れないのを惜しくも思うが、三島は惜しからず。
305吾輩は名無しである:04/08/30 13:45
>>302、304
昭和元年には既に故人の森鴎外、夏目漱石が入っているのは何故?
306吾輩は名無しである:04/08/30 15:30
平岡公威ってどこが凄いの?教えれ。
307ぽんちくん:04/08/30 18:10
真昭和の大文豪七人

三島由紀夫、太宰治、川端康成、谷崎潤一郎、大江健三郎、開高健、中上健次
ぽんちくん的にはこう思います。
308吾輩は名無しである:04/08/30 20:15
いや、真の昭和大大文豪七人

阿部公房、大江健三郎、川端康成、太宰治、谷崎潤一郎、中島敦、三島由紀夫
50音順
309吾輩は名無しである:04/08/30 20:18
開高健『夏の闇』>三島由紀夫『金閣寺』と思っている俺はどうですか?
310吾輩は名無しである:04/08/31 19:15
三島は「入り口あって出口なし」の文学だな。
311吾輩は名無しである:04/08/31 19:22
>>310
ん、それは誉めてるのか?
312吾輩は名無しである:04/08/31 19:48
>>309
お前なんかどうでもいいけど、あえて言えばただの
オカマなんじゃないかな。そうだろ。
>>310
ふたつながらあるんだよ、偉そうに。
313吾輩は名無しである:04/09/03 05:14
三島由紀夫についてのページを色々と読んでめっちゃくちゃ感銘を受けました。
やったことが全部正しいとは思わないけど、考えてる事はすばらしいし、多くのアホ日本人と違い実際に行動
に移した点で本当にサムライだと思います。
その三島事件の演説の動画が見たいんですけど、(ほんの一部でも)どこかにありませんか?
教えてください。
314吾輩は名無しである:04/09/03 17:26
ああ、演説の最中に自衛隊員に笑われてたやつね。
315はるか高み:04/09/03 21:02
なかんずく笑った自衛隊員こそ、後世永遠に軽蔑される奴ら。そして
若くして小市民的な君は、愚痴魯鈍というか、その見識、児頭に筆っ
するワィ。
316吾輩は名無しである:04/09/03 22:02
「君たちは武士だらう。
武士だつたら、なぜ自分たちを否定する憲法を守るんだ。
自衛隊は違憲なんだ」
317吾輩は名無しである:04/09/03 23:37
三島文学って現代にどういう影響を与えてるのでつか?
318吾輩は名無しである:04/09/03 23:57
>>317
平野啓一郎を産み落としまつた
319吾輩は名無しである:04/09/04 00:12
ま、三島が今選考委員なら文学賞の全てが該当作無しに
なるだろうね。
批評家としての凄みは(小林は別格としても)空前絶後だったな。
320吾輩は名無しである:04/09/04 05:56
>>319
あと100年も経てば、三島は小説家としてより批評家として記憶されるん
じゃないか。それほど、三島の小説の批評眼というものは素晴らしいと俺も
思う。あとついでに言うと、小林は批評家として大したことないと思う。あ
んたもそう思わない?てか、小林が日本の文芸批評の質を下げたA級戦犯だ
と思うんだけど。
321はるか高み:04/09/04 18:36
三島の小説批評の何を君たちは判るの?
三島はね、自分の小説はもちろん、いわゆる対談であろ
うと多重構造の言語で話しているんだよ。ましてや小説
批評が多重構造で書かれていないわけもない。事実、知
る限りの三島の小説批評は、全て多重構造の言語でされ
ている。つまり、君たちの見ているのは、いつも多重構
造の一つ、表面の文章なのだよ。しかし、三島のはね、
いわば天界の文法なので、三っつも四つも異なる批評
が同時進行されているんだよ。したがって表面で語ら
れていることは君たちレベルの批評であり、とてもと
ても三島の真意とはいえないのだよ。それをとらえて
ああだこうだ言ったり思っている君たちや知識人って、
ホントに限りなくおめでたいとは思わないかい?
322吾輩は名無しである:04/09/04 18:38
>321
きみはめでたいね。
323吾輩は名無しである :04/09/04 18:41
切腹した時、三島はどんな様子だったの?
あっさり死ねたの?
324吾輩は名無しである:04/09/04 18:49
はるちゃんていつも同じ事しか言わないね。
多重構造、天界の文法、君達は表面しかみえてない。
たまにはその多重構造とやらの他の面でも解説してくれよ。
とかいうと、君たちじゃ理解できないとか言って逝くんだろ。

325吾輩は名無しである:04/09/04 19:25
>>313
NHKアーカイブス宛に、放映依頼出してみればどうよ?
「1970年11月25日三島事件」・・
ニュース映像とかあれば、見たいヤシ多いと思われ。
326吾輩は名無しである:04/09/05 07:57
>>323
気合入りすぎ。
夢の実現の瞬間だからな、突き立て過ぎて上体が反り返り介錯しにくい格好になり、実際三太刀目で首が落ちた。
どの瞬間に射精したかは不明。
327吾輩は名無しである:04/09/05 12:38
>>323
レスありがとう。

演説後、皇居に向かって「天皇万歳、天皇万歳〜!」。
そんで割腹、射精ですか・・。

単なる右翼のあほですね。
328吾輩は名無しである:04/09/05 12:39
アンカーは>>326のまちがいです。
329吾輩は名無しである:04/09/05 12:58
>>327
全く見当違い
三島自決を天皇や右翼、思想で捉えてはいけません。
ただの切腹ヲタです。「聖セバスチャン殉教」の代替としての切腹ですが。
自らの趣味嗜好の末には死もやむなしの覚悟ですから、まあヲタクの鑑とでも言いましょうか、
文化人、現代人、趣味人としての究極な幸福に到達できた真の勝利者ですな。
330吾輩は名無しである:04/09/05 13:29
7月に出た新潮社刊
『決定版 三島由紀夫全集〈40〉―対談(2)』の中味。対談相手が面白い。

・私の文学を語る(秋山駿)
・人間と文学(中村光夫)
・デカダンス意識と生死観(埴谷雄高、村松剛)
・国家革新の原理―学生とのティーチ・イン(一橋大早稲田大茨城大)
・天に代わりて(小汀利得)
・肉体の運動 精神の運動―芸術におけるモラルと技術(石川淳)
・原型と現代小説(山本健吉、佐伯彰一)
・泉鏡花の魅力(渋沢龍彦)
・「葉隠」の魅力(相良亨)
・政治行為の象徴性について(いいだもも)


331吾輩は名無しである:04/09/05 13:30
>>330の続き)
・討論 三島由起夫vs.東大全共闘―美と共同体と東大闘争
・刺客と組長―男の盟約(鶴田浩二)
・大いなる過渡期の論理―行動する作家の思弁と責任(高橋和巳)
・守るべきものの価値―われわれは何を選択するか(石原慎太郎)
・私小説の底流(尾崎一雄)
・現代における右翼と左翼(林房雄)
・二・二六将校と全学連学生との断絶(堤清二)
・剣か花か―七〇年乱世・男の生きる道(野坂昭如)
・尚武の心と憤怒の抒情―文化・ネーション・革命(村上一郎)
・三島文学の背景(三好行雄)
・世阿弥の築いた世界(小西甚一・ドナルド・キーン)
・エロスは抵抗の拠点になり得るか(寺山修司)
・文学は空虚か(武田泰淳)
・破裂のために集中する(石川淳)
・三島由起夫 最後の言葉(古林尚)
332吾輩は名無しである:04/09/05 14:06
三島の偉い所:全共闘を心の底から馬鹿にしてたとこ
333はるか高み:04/09/05 15:14
>>332
おまえらをだが、偉いのか?おまえ馬鹿?
全共闘は敗れても死なない、裁判闘争してでも死なな
い、闘いというものを知らんと言っていたのではない
のかな。

>>324
文学が普通に考えて「文の学」だとして、現代の小説の
どこに文の学などあるの?三島が評するように、誰かが
転んだのああしたこうだのと生活ばかりで、他になにも
ない。
文の学であるならば、真の文学はもっと知的であるべき
だし、日本の伝統はそんな馬鹿みたいなものではあるま
い。文の学というなら少なくとも二重構造ぐらいの知的
さを求めないのか、君たち。
例えばだ、重大な秘密を後世に遺こしたい。お上の検閲
を逃れる為に作品を暗号化。公衆キーの関係上、多重構
造は必然だよな。
ただね、僕は馬鹿に理解させるだけのものは持っていな
いのだよ。ただでさえ、証明が難しいことだけにね。ま
た、ここで全てを明かすわけにいかないしね。絶対に解
かれることはないので、安んじて暢べるの類なのだよ。
334吾輩は名無しである:04/09/05 15:43
>>はるちゃん
はるちゃんは、三島のこと、どう思っているの?

勉強が天才的にできる、ただそれだけの人。
作品は、三流戯曲に、言語の厚化粧を施したにすぎない。

俺の意見ね。
335はるか高み:04/09/05 20:39
生まれながらに、どこか高いところからの使命があり、天才とはいえ
刻苦勉励のつらい毎日だつたと思う。彼はずっと世界の破滅、なかん
ずく再生可能な全的破滅を夢見ていたが、いつからだろう、自分のミ
ッションを捨て、再生可能な全的破滅に背を向け、すなはち天孫降臨
を妨げる立場、畢竟神を敵に回しはじめたのである。それからだな、
彼の文学に一大ロマンが宿したのは。
僕はそんな三島がたまらなく好きだし、彼の文学の真姿というか真意
をこよなく愛している。

三流戯曲?三島の戯曲以外にどこに本物の戯曲があるの?いいかね君
たちホントはね、戯曲というのはだ、古典の文字に発し、古典の二文
字自体にまつわるものなのだよ、笑わしちゃいけないな。
君たちあんぽんたんに、はるちゃん呼ばわりされる筋合いはないので、
これにて君たち相手に、たとえ僕が発見した中の百千億兆分の一の真
実とはいえ、その糸口をお目にかける虚無をやめたいと思う。
これからは君たちのレベルに合わせて、無聊をかこつことにするよ。

336吾輩は名無しである:04/09/06 00:43
>>335
戯曲というのはだ、古典の文字に発し、古典の二文字自体に
まつわるものなのだよ、笑わしちゃいけないな。

古典から古典へ移動しつづけるとしたら、戯曲のみならず文学は復古主義しか
できなくなる。それってつまらない。

かといって、>>334さんのような短絡的といわれても仕方ないような意見もある。
三島が古典的と呼ばれるのは装飾的な文章だからじゃん。彼は鋭いよ。
何と言っても上手いし読ませるし。

えらそーですまん。ほっておけなくて。
337吾輩は名無しである:04/09/06 02:05
三島の切腹は思想以前の問題だったってことは
養老孟司が「身体の文学史」で論じてるね。
あれだと深沢七郎の「風流夢譚」と話がつながって( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
338はるか高み:04/09/06 06:29
>>336
ひろく文学とはそうなのよーん。テーマも共通だしね。反対
に現代文学のほとんどはイタズラ書きの類なのよーん。馬鹿
相手に小利口そうなこと書いてれば文学だ。今の文壇なんて
龍がなんとなく書かれていれば芥川賞、そんなレベルなこと
は、昨今の受賞作でわかるよな。ホントの文学は君なんかが
面白がるものでもなく、君なんかがつまらなくてもいいもの
なんだよ。君なんかに文学は全く一切関係ないのでほっとけ
ばぁ。

古典が装飾的なの?大丈夫、顔洗った?君のはちっともえら
くもえらそーでもないから謝まらんでもいいよ。退屈だから
からかってしまったけど、ごめんな。

339吾輩は名無しである:04/09/06 08:17
三島の偉い所:全共闘=無能という今となってはほぼ常識となっているこの事
実を初めて指摘したところ
340はるか高み:04/09/06 09:56
>>339
動揺常無きw、ちーんw。
341帝銀事件:04/09/06 10:03
初めて指摘?えらそうに、ちーん。
342吾輩は名無しである:04/09/06 10:59
はるちゃん、文才なさすぎ。
343はるか高み:04/09/06 11:29
ころんとか、知らないふりして、ごめんな。
それにしてもだ、>>342の指摘はそのとおりな
のだ。字は下手だし、文才もなく手紙も満足に
書けないんだよ。ところで君は少しは文才あ
るのかい。もう少し長文で頼むわ。
そうだなぁ、李白の漢詩「登金陵鳳凰台」の第
一・ニ句を、三島は死にさきだって色紙にして
遺しているのだが、それについてでも語ってみ
ませんか。みなさんにもわかるように色紙を紹
介します。四、三というか、七言律詩を編纂し
て四句にしたいはば三島の作品ですし、三島が
死の直前に色紙にするぐらいですから、語る価
値はなによりもある対句です。

     鳳凰台上
     鳳凰遊
     鳳去台空
      江自流
        三島由紀夫
344はるか高み:04/09/06 12:02
ごめん、そういえば君たちって無知だったよね。予備知識を与え
なくてはな。
「鳳凰雌雄の義」というのがあり、鳳凰は雄の「鳳」と、雌の「凰」
との、二つに分かれ得るものなのだ。
又、三島によると古来中国の文字は一字一音一義であり、熟語は後世
の発明によるものだそうだ。
その二つの義を踏まえて、頼むわ。事実、凄い詩なんだから、文才の
ある君から三島の凄いところを教えてやってくれ!!
僕や三島のような発見はできなくとも、よほどの馬鹿でもないかぎり、
こうして指摘されたなら考えれば少しはわかるべよ。いや、わかんな
いかもな。こんな読者の印税で生きていくのが死ぬほど嫌だという三
島は、僕と同じで君たちに絶望していたんだな、わかりきったことを
あえて言はねばならぬほど。
345吾輩は名無しである:04/09/06 12:59
それじゃあ、次は、三島が小学校2年生の時に書いた「長崎の詩」
の解説をして。マドロス、マドロス。
346はるか高み:04/09/06 17:58
>>345
ほう、アップできるの?出所もな。僕はそれを知らん。
小学一年生の作「ハガチルヨ」の、コウフノ・・等は、昔の新人
物往来社から出てたけどな。
その詩も三島の凄いところだけど、漢字は「木」と「山」の二文
字だけだし、全部で五十字足らずの詩だったよ。君たち解説する?
しかし、学識的にも君たちには不可能なんだよ。つまり現代知性
は幼児の三島に劣るのだよ。
僕が解説するにもだ、著作権もあるし、第一、君たち恥ずかしく
なーい。僕は恥ずかしいなぁ。
先に使命、宿命と言ったろ。そうなんだよ、凄いんだよ。

それよりもだ、李白のを語ってくれよ、たった二句なんだし、な
んも問題はないのだよ。東大生いたら、中文の先生にでも答えて
もらったらどう?
しかしだ、東大どころか、この世にそれを答えられる奴はもう存
在しないんだよ。三島で文学は終わったのだ。
347はるか高み:04/09/06 18:08
そう言ったらみもふたもないな。あとは大江に期待する
だけだな、少しは古典を知っている。
348吾輩は名無しである:04/09/06 18:11
はるか高み氏は三島研究者ですか?
349吾輩は名無しである:04/09/06 18:26
>>348
こんなお馬鹿な研究者なんていないって。
350吾輩は名無しである:04/09/06 18:30
はるちゃんはここに書き込んでもうざがられるだけだし
自分でHPでも作ったらどう?
某安部公房の弟子氏と双璧をなす研究者として認めてもらえると思うよ。
351はるか高み:04/09/06 19:02
はい、お答えします。いいえ、三島研究者ではありません。いは
ゆる研究に与えする人物や作品であるとは思いますが、とうてい
研究して判る対象ではないと思います。けっして見下げて言って
いるのではなく、作品だけでは三島や三島文学の真実を知ること
は、たとえ三島の言う天界の文法つまり真の日本語で読んでも、
不可能なのです。外部の事件と組み合わせてはじめて十全な作品
になっているからです。僕の場合、外部の事件から三島文学に導
かれたのであって、三島の作品からのインスピレーションで外部
の事件との組み合わせに気付いたのではないのです。どちらも同
じようですが、誰かが指摘したように元来、文才などはまったく
ありませんし、今でもそれは幼児の三島にも劣るです。ですから
私の場合も宿命なので、自然とかくのようなことは判るのです。
漢詩でいえば、他には白居易の「牡丹芳」ですね、一目で真の姿、
誰も見たことのない真実が判るのです。いろんな新発見の発表の
場が本当は欲しいのです。しかし・・・なので、こうしてアホを
やっているのです。又、戦後の大事件の真相、私が見れば事件は
一変し、たいていは驚くべき真姿ですが知っています。しかし、
やはり私は事件の研究者でもありません。

352はるか高み:04/09/06 19:24
>>350
その節はどうかよろしくお願いします。三島研究者ではないけど、
三億円か五百円札でも発見したら、無条件で信じてもらえると思
うのでその時は、真の日本語や不老不死の秘密でも書こうかな。
全てホントにあるんだぜ。
353はるか高み:04/09/06 19:45
三億円事件については、一光社との出版契約がある
けれども、わけあって近くHPにします。ここでリン
クしますからね。三島の短編が凄い形で何本も組み
合わさりますので期待してくださいね。もちろん三
億円事件のホントの姿は世の中のどんなものより知
的ですからね。古典も組み合わさっていますが、そ
こは簡単に書くけどもね。
354はるか高み:04/09/06 20:58
若かりし頃、僕は北海道新聞の中年記者に三億円事件の
真相を打ち明けた。彼は僕を東大出かと言った。そして
これは絶対事実だ!!記者生命を賭けてこれを世に出すと
言ってくれたが、後日犯人名を告げると危険なので手を
引かせてもらうと告げられた。
それからずいぶん経ったが、原稿を持ってKKベストセラ
ーズに行った。編集長のほんの一部の一読で出版が内定
した。ですます調の統一でOKで、三ヵ月後の出版予定だ
った。なんの気まぐれか一光社の社長にも原稿を見せた。
即座に奥様同伴でのフルコースの食事を振舞われ、社を
当分休んで原稿に手を加えて出版すると言われ、KKベス
トセラーズに断りを入れた。それから一週間ほど社長の
自宅に泊まりこんで朝から夜遅くまで話をしたり原稿を
書いてくれたりで、社長の慧眼には今でも敬服している。
最後はちょっとした意見の食い違いで、喧嘩別れをして
しまった。お金もたくさんもらったままで、いつかは恩
返ししなくてはならないんだ。そこで、三億円の発見に
よる様々な出版で少しでも恩を返そうかと思っていた矢
先、ここでのHPの勧め、渡りに船で表も裏も考えず、再
チャレンジだぁ。
355吾輩は名無しである:04/09/06 21:18
三島の偉い所:今や全共闘の拠り所がピュロ野球しかない社会のゴミであることを
赤裸々な形で露にしたところ
356吾輩は名無しである:04/09/06 22:38
三島の凄い所はこの世の終わりを強く意識していた所。
三島小説に書かれている人間の姿を一つに重ねれば自ずと人類滅亡への道が見えてくる。
ただ彼はこの世の終わりを見るには生まれるのがはやすぎた。
そして老醜を晒して美しい光景を見ることを躊躇ったのだろう。
ちょっとだけ可愛そう。
それもまた三島の凄さのひとつ。
357はるか高み:04/09/06 23:01
退屈だなぁ。不老は簡単な方法なので、いつでも実験して
やれるるけど、実験でも一億円と貞操はもらうよ。理論な
ので必ずしも成功するとは限らないので保障はしないけど、
面白半分でどうかなぁ、三億円を推理で探し出したらそれ
さえ需要があるのだろうなぁ。ましてや不老不死なんての
には十億円でも出すんだろうな。
もう少しなのだけれどもピンポイントでなくちゃな。


358吾輩は名無しである:04/09/06 23:16
やはり永遠の反抗児、或いは天邪鬼ってところかな。
作品ももちろん面白いし、何より言語表現の仕方
が優れている。日本文化の伝統を受け継いでいるという
感じがして、文章が格調高い。
それでいてユーモアの感覚が抜群。
ユーモアに関しては、エッセイが特に優れている。
「反貞女大学」などお奨め。
とにかくまずは読むべし。
359はるか高み:04/09/06 23:20
>>356
小説の登場人物の姿を一つに重ねての君の主観ねぇ、
それでは前庭ですでにダメだな。他もめちゃりくち
ゃり以前だな。せめて、お上に詮議の上、「お構い
無し」ぐらいのことを言はれるようになろうな。

360吾輩は名無しである:04/09/06 23:33
>>359
主観はあなたもでしょう?
天界の文法だなんで馬鹿だね。
三島はこの世に現れた天界の使者=核兵器と対になって生まれた地球の代表者なんですよ。
地球の言葉地球の思想地球の文法、それが三島文学の真髄。
不老不死の秘密って何を言ってるんでしょう。頭がおかしいんじゃないのか。
人間は死ななきゃいけないんだよ。不老不死だなんて、人を侮辱するにも程がある。
361はるか高み:04/09/06 23:35
>>358
少しはマシな意見ではある。ユーモアに関しては短編が格段に優れ
ているけれども、君なんかにも思いはあるしなw。
362xyz ◆uyLlZvjSXY :04/09/06 23:36
わけがわからんスレッドだ。
363吾輩は名無しである:04/09/06 23:36
変でイイ!!
364はるか高み:04/09/06 23:54
>>360
一点の主観もないんだよ。完成されている文法
だし、既知の文法なのだ。古の多くの文人が発
見しているのだよ。ただね、彼らはその発見を
公にせず、例外なく己の文学に採り入れたのだ
よ。だからその文法の素晴らしさは保たれたの
だ。僕には文才がないのでね・・・。
そう君たちは間違いなく死ぬのです。死ななき
ゃいけないんです。不老不死、なるほど侮辱で
あったのか。しかし、退屈だなぁとあらかじめ
・・・。
365はるか高み:04/09/07 00:13
しかしねぇ、不老の方法はこの僕にも信じられ
ないほど簡単だったんだ。特別な用意も必要な
く、いっぺんに百人でも可能なんだ。しかも五
分間もあればいい。あまりの馬鹿らしさに、こ
れだけは僕もあまり信じないことにしてるんだ。
古典から得た知識ではあるけれども、僕自身が
不老不死を全然望んでいないしね。
366沈黙の観察者:04/09/07 00:15
あなたがそこまで馬鹿だとは思わなかった。
そしてここに来ても妄言を吐き続けるようだったらこちらにも考えがありますからね?
完成されている文法である事をどうして天界と結び付けようとするんですか?
天界の文法を地上において表現しえた物はただ一つ、核兵器です。
混沌を凝縮し時間を切り取る、これこそが天界のなしえる業です。
核と言うのは結局は究極の否定なんだ。
今、世界各国が核を「保有」し、核戦争に突入しないのはただ核が人間を甘やかしているに過ぎない。
核が真の力を見せればそこで抵抗し得る人間は一人もいないんだ。
そしてその対極にあるのが三島文学です。
核の天の否定をなぞった様に三島は地球の拒絶の上を辿りその文法を完成させたんだ。
実は人間は真に地球には生きていない。地と天の狭間に生きているのです。
そこには蒙昧なカオスがある。そして天と地がその粋をぶつけ合う瞬間が21世紀であり
それは天と地が真に完成する時であるのです。
三島文学の凄さはそういう所にある。
なのにあなたは三島文学を天の物と言う。阿呆だ。
そして、別に俺が侮辱と感じたのは自分自身への攻撃であるからではないですよ。
俺は沈黙の観察者として人間を見守っていて、人間の真の姿を知っている。
なのに、三島文学をこれっぽちも理解できないあなたが不老不死などと言う
人間に対して無礼な考えを持ち出したから怒っただけです。
367沈黙の観察者:04/09/07 00:17
対極と言っても天=核と地=三島文学は反発しあう物ではありません。
そこには共闘者の美しさがあります。
368沈黙の観察者:04/09/07 00:23
>>365
駄目だ、今すぐその方法を忘れろ。
俺はもうこのスレは上げないからな。不老不死などとほざく人間をこれ以上人目に晒してはいけない。
いいか、さっきもいったがこっちにだって考えがあるんだ。
脅しじゃないぞ。HPなんて作っても無駄だからな。
369はるか高み:04/09/07 00:36
>>366
おまえなんかクルクルの次の次だぁ。
一体、君たちは天界って何だと思ってるの。まさか、いはゆる
天上界のことだと思っているの。笑わしてくれるなぁ。
しかし君は相手にしたくないなぁ。
370吾輩は名無しである:04/09/07 00:53
両方とも、逝ってよし! おまーら、ダメだぁ〜 救いようがないw
371沈黙の観察者:04/09/07 00:53
あんたの天界に対する解釈の前に
人類の滅亡について如何思っているか言ってもらおうか。
あんたはいつまで経っても天界、天界それしか言わない。
いや、いえないんだろう。
所詮不老不死の方法を考え出す人間なんてそんなものだ。
人類の滅亡について知る事は即ち人類の真実について知るということだ。
滅亡のことを本気で考えれば不老不死の秘密など死んでもいえない。
いつまでも天界天界と言って自分をだましていればいい。
だが、これだけは理解しろ。中途半端な不老不死など公開してはならん。
勿論俺も不老不死に関してまったく無理解と言うわけではない。
ただそれは人類の真実を理解したもののみが考えていい物であって
三島文学をこれっぽちも理解しない君はその資格が無い。
人類の真実を理解したものが不老不死について語るのであればそれを認めよう。
だがお前の不老不死など絶対に認めないからな。
372沈黙の観察者:04/09/07 00:59
野次も出てきた事だし、そろそろヤメにしようか。
俺はあんたとは違い引き際を心得ているからな。
だが最後にこれだけは言っておこう。
俺は地球の絶対者三島由紀夫の導きにより悟りを得
天と地の間で回転し続ける万物と父親を殺す娘を見守り続ける沈黙の観察者でなんだ。

今回は冷静さを少し失ったかな。沈黙の観察者であるはずが。
下手をすると人類に天と地の概要、あらゆる民族によって神としてたたえられて来た
その姿を滅びの種族人類に教えてしまうと言う間違いを犯しかねないしな。
373吾輩は名無しである:04/09/07 01:05
三島由紀夫の輪廻転生した生まれ変わりは平野啓一郎らしいからな
374はるか高み:04/09/07 08:32
>>371
人類の滅亡ねぇ。滅亡、と誰しもが思う際、おお、つまりそれ
を救う者が現れる、それが救世主なわけだが、救世主に成り代
わろう、言い換えれば救世主を志す、不届きな企みをするもの
がいる。どうしてかというとだ、滅亡させる方法とそれを救う
秘密の方法が二つながら存在するからなのだ。その秘密を二つ
ながら知ったものには、その悪がこの上なく魅力なのだろうな。
それに真の神そして救世主として人々に崇められるものな。
ただね、二つながら秘密を知ったからってそう簡単に思うよう
に行かないところが、ミソなのだ。必要なものがあるのだよ。
それをめぐって人知れぬ戦いが行われているのだよ。
結論を言えばだ、したがって人類滅亡は天変地異を含めてだ、
最終的にはそんなものはないのだ。本来、必ず助かる。しかし
だ、ひとつの秘密のみの使用なら世界は全的に破滅する。
先に僕は、再生可能な世界破滅と言った、このことなのだよ。
天界?もうわかる人はわかつたろう。しかしそれはどうでもい
いのだ。ホントは僕はそんな言葉は認めない。三島が言うとこ
ろの揶揄だから一応使ってあげただけなのだ。
ただし、僕は君なんかに言っているのではないのだよ。いつの
場合も君たちつまり全世界に言っているつもりなのだ。
>>373
そんなことはない。あいつのは断じて文学ではなく宗教そのも
のなのだが、とるにも足らん奴そして代物だと僕は思う。
輪廻転生ねぇ、僕はあると思っている。三島もすでに転生して
いるし、それが誰か僕はよおくわかっているつもりだ。平野は
僕にとってはゴミ同然だが、粘着が面白いので相手にしている。
375はるか高み:04/09/07 14:46
不死不老。古典から得た知識で、実証もまだですので保証はできま
せんが、ご希望なら無料で承ります。
ただし誰でも彼にもというわけにはいきませんので、ご了承願い
ます。原則、素敵な女性限定ですw。僕のHPの開設、文学スレに貼
るを待っていて下さいね。不老不死に関しての古典の再読、そん
なこんなで忙しくなりましたし、本日、三島の転生先を知ってい
るの書き込みに係り、三島の「ものは見る」の体現しての再認識
もあり、不要に書くのはどうかなとも思うので、2chでの書き込み
は暫くお別れします。まさかと思っていたが、三島自身が必ずす
ると云うところのワッチは、ホントかもしれないな。その仕掛け
が転生だとしても本当に凄いよ、三島は!!
未知なる転生の秘密も凄いけど!!
376吾輩は名無しである:04/09/07 15:16
名前の割にスレは下がっているわけなんだが。
377吾輩は名無しである:04/09/07 19:22
今日、初めて読む三島作品として「宴のあと」を読みました。

今に通ずる戦後民主主義の堕落を皮肉った政治小説といった趣でなかなかの
秀作と感じました。ただ、自分のイメージの三島由紀夫にある、狂気とか
彼独自の美学というものは、読み取ることはできなかったので、今度は「金閣寺」
を読んでみようと思います。
378暇人:04/09/07 20:45
憂国・豊饒の海をお薦めします。仮面の告白は後回しで。
379吾輩は名無しである:04/09/07 21:33
>>377
『金閣寺』なんて下らないもの読むな。
三島と言えば、何って言っても『春の雪(豊饒の海)』!
380377:04/09/07 21:54
>>379
「春の雪(豊穣の海)」ですか。これも何かの縁でそっち読んでみることにします。
石原慎太郎がエンタクシーでつまらないと言ってだんですが、まぁ彼
の場合、三島に対するライバル心もあるでしょうからねぇ・・・。
「金閣寺」は高校生のころ読もうとして挫折した経験があるんですよね
・・・。
381吾輩は名無しである:04/09/07 21:57
救いようの無い馬鹿だな>石原
382吾輩は名無しである:04/09/07 22:01
村上春樹ばっか読んでたから
昔の人の文章って難解で疲れる・・・
金閣寺せっかく新品で買ったのに
挫折しそう、、、古本でよかったかも…
383吾輩は名無しである:04/09/07 22:39
>>382
これまで何故村上春樹がここまで叩かれるんだろうと思ってたけど(俺自身は好きでも嫌いでもない)
今理由がわかったような気がする。
384吾輩は名無しである:04/09/07 23:42
娯楽じゃん所詮本なんてのはよ。
385吾輩は名無しである:04/09/07 23:44
んな奴は本読まなくて良し
386吾輩は名無しである:04/09/08 00:11
娯楽ですよ。決まってんじゃん。
でも私はそれにたいして”所詮”なんて言葉使いませんけど。
娯楽だから読み続けられることができるのですよ。
面白い作品を作るということは素晴らしいことです。
難解な思想を読みたかったら、思想、哲学、宗教の本を読みなさい。
(しかし、三島の作品がツマラナイと思うのは、また、別問題ですが・・・。)
387N:04/09/08 00:35
三島が今生きてたら、というか90年代くらいまで健在でいたとしたら、
村上龍が書いてるような「ラブ&ホップ」だっけ?そんなようなサブカル物
を書いて、きっと幻滅させてたと思うぞ。
W不倫物、援助交際物、ホモやりまくり物、・・・、えげつないのの最先端
を行ってたと思うんだが。極論して言えば村上龍路線を行ってたな。騒がれたい
中心でいたい、売りたい、に走ってたわけだから。
かといって、「豊饒の海」で見せたような本格的なものも忘れないで両立させてた
んじゃないだろうか。

「美徳のよろめき」なんて当時はハレンチ物で、三島こそはサブカルの元祖だよ。
俺は生きてて欲しかったがな。
388オレンジ ◆4pvEs7ZFxY :04/09/08 00:38
たら、れば、の話はきりがありませんよ。
389N:04/09/08 00:46
だから面白いんじゃないか?
390¬ ◆m0yPyqc5MQ :04/09/08 00:47
>>387
僕は、彼は
そういう社会時代に警笛を鳴らす為、生きるより死ぬ事で文学を完結させたのだと思っていますよ。

三島の様な男子がそのまま生きられない時代になって行くと知っていたのだろう。
変わり続けるより散る事が美しいと信じたのではないかな。

 僕は彼の「死」に感動する。
それはあまりに不器用で拙い仕方だったけれど、確かに最も高潔な精神は受け継がれている。
391吾輩は名無しである:04/09/08 00:52
純潔な精神はどこかで破綻をきたすのでは。
それに耐えうる精神力があれば聖人にはなるでしょうけれど、
人として十全に生きたと言えるのでしょうか。
392N:04/09/08 01:04
>390
良いこと言うねえ。その通りだよ。 

三島も後期に「命売ります」とか軽い物を乱発したけど、70年以後もそれを
続けてたらと思うとぞっとするもんなあ。
武道を嗜んだサムライは70年以後の軽い時代には合わないもんな。
393吾輩は名無しである:04/09/08 01:16
軽いなら軽い裏の虚無があるのでは
死を美しいものだなどと見なすものは美しくはないですねぇ
それが武士道だろうが、宗教だろうが
394N:04/09/08 01:25
軽いのはただ軽いだけだよ。裏の虚無とか格好いい言葉だけど、女性雑誌に
小遣い稼ぎの為に急いで書いた小説に、裏の虚無はやっぱり無いよ。
きみの書き込みの方こそ三島への厳粛ムードに満ちてる。
395吾輩は名無しである:04/09/08 01:32
>>394
どうなのでしょう。死が隠されていれば生も希薄になるのでは。
この日本で生を感じるのは難しいのではないでしょうか。
正直三島はどうも私の性には合わないのですよ。
その幻想は美しいですけれど、現実を否定していませんか。
現実をまずは肯定する強さも必要なのでは。
396吾輩は名無しである:04/09/08 01:41
ともしNさんが、あのNさんであれば、そんなことを言うのは
口はばったく、失礼なのかもしれませんが。
397N:04/09/08 01:41
丁寧に書いてる気持ちは伝わるけど、貴殿の意見は抽象的すぎる。
何が言いたいのだ?

三島が現実逃避して死んだ事に大手を振って納得できないって事か?
人は価値観はそれぞれだから別に色んな奴がいていいだろう。
鍵は鍵で三島の崇高な精神の部分にスポットを当て、その部分を褒めてたから
俺も賛同したまでだよ。三島の全肯定をしてるわけではない。これでどうだ。
398N:04/09/08 01:44
>396
そう、多分そのNです。酔ってるので俺も失礼千万に書いた部分はあります。
口調とかそこはすいません。そろそろ寝ますが。
399吾輩は名無しである:04/09/08 01:52
>>397
いいですよ(w それは分かる気がします。
もう少し簡単に言いますと、人間ってそんなに御大層なものかね
と言うのが感想です。すごい奴はすごかっただろうけれども、
昔から今にかけて、全体としてそんなに変わってはいないのでは。
(多分少しは向上しているだろうけれども) 
昔は良かった的な回顧は過去を理想化してませんか?ということです。
400吾輩は名無しである:04/09/08 01:58
じゃあそろそろ寝ます。おやすみなさい。
Nさんも良い夢を。
401N:04/09/08 02:06
なるほど。その意見は理解できますよ。
確かにそうかもしれない。鋭い所を付いてこられた。

でも答えになってないかもしれないけど、死んでから本当の評価が下る部分って
あるでしょう。死んだとたんに忘れ去られる人もいれば、より一層光る人もいる。
三島が評価されてる人。俺も評価しますよ。でも例えて悪いけど平野はまだわから
ない。春樹もそう。だから、俺の中ではそれらを並列には並べられない心境がある
って事。ま、個人的好みとか主観と言われればそれまでだけどそういう事です。

だから貴殿の言う「過去を理想化」してるつもりは決してないけどね。
で、今日はここまで。
402¬ ◆m0yPyqc5MQ :04/09/08 02:31
 自衛隊の駐屯地で死んだのは、本気の男は死を恐れないと現実で示したのだと思う。
もし、日本がこのまま武力放棄の平和主義を貫けば、男らしさなんてものは変容せざるを得ない。
彼はそう考えたのだと思う。

三島は「日本武士の男らしさ」というものを作品として永久保存したかったんじゃないか。
彼の切腹はつまり彼の日本的芸術の一部であって、だからこそ、
同時代の人間達はその異様にアバンギャルドな作品が理解できなかったのではないか。

勿論、
平和ボケして世界の中心で愛を叫んでいる連中はこの芸術を理解できないだろうと思う。
そして満腹飽食ますます女性化した春樹世代の文学の虫どもは、
「死の美学」なんて江戸時代に捨ててきたもんだとしか思えないだろう。

しかし、いつでも女子供を守った男達は死をくぐり抜けてきたのだ。
それは今も昔も未来も、永久に変わらないだろう。
 三島は芸術に勝ったかもしれないが、人生には負けたのだ。
彼は政治家としても三流品で偉大なヘボ勇者だった。
私は、それでも彼の『男気』を誇りに思うのだ。
これがリアリズムで無くロマンチシズムなら、最後の侍は無駄死にをした事になるけれど。
403吾輩は名無しである:04/09/08 03:35
ま、年取るのがいやだったんじゃないの?
404吾輩は名無しである:04/09/08 08:14
リアル戦争の時は逃げ回った貧若野郎がどんなに吼えてもなあ。
何でもバーチャル、作品、脳内で生きてきたけど最後はリアルに腹割くことはできた。
本懐だろな。
そんなオタッキーな性癖を覆うために作り上げられただけの思想、ということを人は感じ取っちゃうんだよ。
ばかばかしくてついていくヤシなんかいないし、方便と分かってそれを利用するヤツもいない。
個人的には後者はいて欲しいんだけどね。
405吾輩は名無しである:04/09/08 13:12
三島が自殺した年齢は45歳。
三島は英雄として死ぬには歳を取りすぎていると嘆いていたが、
実を言えば、この45歳は、三島の敬愛する大塩平八郎の死亡年齢と一致している。
つまり、三島にとって、45歳で死ぬことが、英霊と同列となるラストチャンスだった。
三島が、豊饒の海をやっつけ仕事にしてまでも、死ぬ時期にこだわった原因はここにあ
ると思うが・・・。
三島は、余りにも自らの死に、色々な意味付けをしている。
406吾輩は名無しである:04/09/08 15:27
>三島が、豊饒の海をやっつけ仕事にしてまでも、死ぬ時期にこだわった

釣りか?
豊饒の海を執筆、完成させてから、市谷に赴いた。
407吾輩は名無しである:04/09/09 02:41
ペルソナ(猪瀬直樹)を読んだんだけど、切腹のところの描写というか事実関係の記述がすごい。
小説のように、腹切って「あー」とか「ギャー」とか言った描写じゃなくて、
三島の太刀を受けて、自衛隊の誰それが体のどこに何ヶ月のけがを負ったとか書いてある。
で、かいしゃく役の森田必勝の馬鹿は、三島の首をはねるのに、2回(もっとかもしれない)も失敗して、仲間に代わってもらっている。
森田のあほのせいで、三島はただでさえ腹を切って苦しいのに、肩を切られ、さらに口を切られて、歯がかけたとか。
これだけ読めば、三島に興味持ってくれるよな。
408吾輩は名無しである:04/09/09 07:59
>>407
綱淵謙錠の三島自決のとこ読め。
何で介錯の太刀が3太刀目になったか書いてある。
どっちがほんとかはわからんがな。
409N:04/09/09 11:50
そういう情報というのは、盾の会の生き残りが裁判で発言させられたものの上に
筆者の多少なりの推測とか脚色を添えてるわけで、だから微妙なズレで発表され
てるってのが見苦しいんだがな。
その後の「川端が、三島の転がった首を見た」という石原の間違い発言もあった。
川端は現場まで行ったが実際は見なかった。

事実は誰かが後からひん曲げていくのが常だ。
410407:04/09/10 00:52
>>408
森田必勝のことを書いている、あるHPを読むと、森田が馬鹿だとか、動転したとか、次に死ぬから、ナーバスになっていたとか、そういうことじゃなくて、
三島がいけなかったみたいね。
かいしゃく人のことを考えず、思いっきり切腹してしまって、体がものすごく動いてしまったのが原因みたいだ。

しかし、兵役検査を「乙2」とかでやっと合格して、実質的に兵隊になれなかったようなひ弱な男が、市谷で自衛官数人を日本刀できりつける様子は、すげーというか、かっこよかったね。
411ななし:04/09/10 01:00
三島は胸毛がすごいぜ
412吾輩は名無しである:04/09/10 05:34
>407
三島は読んだことないけどその話はおもしろそう
図書館いって借りてみようかな
413吾輩は名無しである:04/09/10 06:17
三島自決から三島文学に嵌った俺。
ずいぶん長い間付き合ったんだけど、結局到達したのがオナニーになって
一気に三島熱が冷めた。
他人の射精の瞬間を考察し続けていた俺の青春を返せと言いたい。
414吾輩は名無しである:04/09/10 07:44
>市谷で自衛官数人を日本刀できりつける様子は

三島、そんなことしてたんだ・・、ちょっと興醒め。
死者は出たの?
415吾輩は名無しである:04/09/10 08:39
・性同一性障がい者(GID)は異性愛者 女として男を愛する
カラダは男性だけど心・精神が女性として
女性を求める男性を愛したい人たち

・ゲイは同性愛者 男として男を愛する
心・精神は男性で全く同じ性指向・性自認の男性を求める人たち
自分のカラダを鏡で見ながらオナニーできる人もいる
416吾輩は名無しである:04/09/10 08:58
>>402
春樹もいろいろ考えてると思うよ。
インタビューで自分から率先して「三島を憎んでます」なんて
意味ありげな発言をして、三島をメタファー(豊饒の海)にした小説書いてるからね。
余程の三島ヲタじゃないとあそこまで書けないと思うよ。
なにげにやたらと三島に詳しいしw小説の中にもよく三島を出してる。

たぶん自分と同じものを見たんだろうね三島の中に
血液型も星座も一緒だそうだしw

でもさ、人間って例えば街中で自分と同じような雰囲気の人間を
見つけるとなんか避けたくなるじゃない?街中で家族とか兄弟と
偶然会ってもなんか避けてしまうよね?
自分は特別で選ばれた人間なんだ!っていう意識が強い生き物なのかもね。
春樹は三島を否定することによって自分の存在を証明したかったのかもね。
だってこの人意図的に三島と逆の生活してるそうだからw
かなり三島に執着してたんだと思うけどね。
「ねじまき鳥クロニクル」という大作で三島には蹴りをつけたようだけど
どうなんだろうね。
417吾輩は名無しである:04/09/10 09:01
死にたい三島と死にたくない村上春樹

村上春樹:

いつもそうだ。いつも同じだ。小説を書きながら、僕は死にたくない、
死にたくない、死にたくないと思いつづけている。
少なくともその小説を無事に書き上げるまでは絶対に死にたくない。

この小説を完成しないまま途中で放り出して死んでしまうことを思うと、
僕は涙がでるくらい悔しい。あるいはこれは文学史にのこるような立派な作品
にはならないかもしれない、でも少なくともそれは僕自身なのだ。

もっと極端に言えば、その小説を完成させなければ、
僕の人生は正確にはもう僕の人生ではないのだ。
418吾輩は名無しである:04/09/10 09:23
>>405
ちなみに、
村上春樹と三島由紀夫は
山羊座のA型、干支までウシ年と同じ

春樹の転機となった三作目の「羊たちの冒険」は
1970年・11月25日三島由紀夫の死からはじまる。

そして39歳の時に「ダンス・ダンス・ダンス」を発表。
45歳の時に「ねじまき鳥クロニクル」を発表。

太宰治は39歳で他界。三島由紀夫は45歳で他界。
どちらもその死者をかなり意識してつくられた村上春樹の代表作になりました。

「ねじまき鳥クロニクル」は、1984年6月19日(火曜日)から
はじまる。6月19日は太宰治の誕生日。

「豊饒の海」も「ねじまき鳥クロニクル」も新潮社出版、「新潮」連載。
419:04/09/10 13:55
中上健次はモロに三島三島と事ある毎に発言してたけど、春樹は逆に、内に秘める形で実は
三島をもの凄く意識しているんだよな。
羊をめぐる冒険で、主人公は70年11月25日に女の子とセックスしてるんだろ。これなど
春樹は三島を馬鹿にするというか、三島の堅苦しい文学の世界に対する挑発行為なんだよな。
中上のように「三島に賛同」として大手を振るのではなく、見えない強敵として、以後三島と
戦っていくアピールだよ。それくらい三島の事を意識してる。春樹も所詮な。
俺から言わせればこんな見え透いた事をせずに全く無視すりゃいいのにと思う。ま、それがまだ
当時の春樹の若さだったんだろうな。それに、こんなに自分がビッグネームになるとも思って
なかったんだろう。羊書いてた頃は。

思えば戦後生まれの作家の殆どは多かれ少なかれ三島由紀夫の呪縛から離れられない、とい
うか意識せざるを得ない境遇にあるんじゃなかろか。
中上、村上龍、山田詠美、島田、平野。ざっとこれだけのビッグネームも皆三島を強く意識
してるしな。デビューしたての頃なんか特に。
文豪に順位を付けるスレがあるけど、現在の作家に対して「呪縛」を与え続けてる決して避ける
事の出来ない作家という点では三島が一番だろうとは思うな。
420吾輩は名無しである:04/09/10 14:54:53
村上春樹って隠れゲイだろ
三島の裸みてオナニーしてたんだろうよ

春樹にとっての金閣寺=三島
三島を暗闇の中でバッドで殴り殺した春樹

どこか愛を感じる
421吾輩は名無しである:04/09/10 15:01:42
山田詠美は一番会いたい作家として三島由紀夫をあげてる

三島って自殺することによってその文学を永遠にし
若い世代の作家に呪いをかけたんだよな

春樹はその呪いみたいなものを「ねじまき鳥」で描いている。
井戸にこだわるのも納得。

422吾輩は名無しである:04/09/10 15:58:26
俺には、春樹の偉大さがさっぱりわからんのだが・・。
巷では、中上クラスの文学者ということになっているのか?
423吾輩は名無しである:04/09/10 16:10:09
なるほろ。
三島が太宰を嫌った理由と似たようなもんかな?
三島は太宰を好きと認めれば自分も太宰のようになってしまいはしないかと考えていたようだけど
結局三島も滅びの道を選んだわけだし。
424吾輩は名無しである:04/09/10 16:11:22
今日、ミッキー安川がラジオで三島について話してたな。
425吾輩は名無しである:04/09/10 16:13:57
>>416  街中で家族とあって避けるだと?おかしいぞきみは。
426吾輩は名無しである:04/09/10 16:40:30
さけはしないけど、恥ずかしいよね
兄貴とか見かけると逃げる
学生時代の時の話だけど…

親もやだったな、友達と一緒だとなおさら
427吾輩は名無しである:04/09/10 16:43:21
三島は太宰を「生理的にうけつけない」とまで言って嫌ってた

春樹の場合は三島を近親憎悪的に憎んでたから
ちょっと違うかも
428吾輩は名無しである:04/09/10 17:37:39
429吾輩は名無しである:04/09/10 17:50:30
>>427
弱い犬ほどよく吠える。
このスレで春樹の名を出すのやめれ。
430吾輩は名無しである:04/09/10 17:56:51
カバラ誕生数(自分の本当の性格と現世での使命を解読する)
◆あなたの誕生日
1925年 1月 14日生まれ 79歳
◆あなたの誕生数
5 (叡智の園を切り開く探検家)
◆長所
機敏、器用、活動性、雄弁、適応力、柔軟性、多才、軽快、知性的、新鮮さ
◆短所
神経質、不安定、分裂的、取り越し苦労、虚勢、首尾一貫しない、狡猾
◆備考
地味な仕事には耐えられない性格だ。

カバラ姓名数(他人に与える印象を知り隠れた才能を発掘する)
◆あなたの名前
MISHIMA YUKIO
4135141 16217 (数値化)
◆あなたの姓名数
9
◆あなたの印象
よくわからない人物。他人を感化する才能がある。教師や牧師等に向く。


431吾輩は名無しである:04/09/10 17:57:42
あなたの2つの願望
◆外面的願望(子音数 1)
認められたい、尊敬されたい、新しいものを創造したい
◆内面的願望(母音数 8)
物質的に豊かになりたい、支配したい、攻撃したい
------------------------------------------------------------------------

簡易性格判断
◆名前の最初の子音
Y(聡明で適応力がある。内向的な性格)
◆名前の最初の母音
U(柔和でやさしい。粘り強い忍耐力がある)
------------------------------------------------------------------------

性格や能力の傾向
◆右脳型(直観的)か左脳型(論理的)か
3 : 9 -- かなりの左脳型
◆行動型か思索型か
7 : 5 -- やや行動型
◆熱中型か分散型か
8 : 4 -- 熱中型
432吾輩は名無しである:04/09/10 17:59:11
三島は理智で書く。春樹は感性で書く。
433吾輩は名無しである:04/09/10 18:05:11
最近春樹ヲタが沸いてきたな、このスレ。
434吾輩は名無しである:04/09/10 18:22:56
三島。
比喩ばっかり。
でも語彙力は一番。漢語の豊富さは辞書並み。
文章が論理的。ある観念・概念を軸に物語を構成。
その構成の巧みさが、売れっ子作家のトラウマになっているのでは?
435吾輩は名無しである:04/09/10 18:24:31
>>428
ルー大柴?
436吾輩は名無しである:04/09/10 18:28:16
>>428
昔の高校生って質問力があるね
ちゃんと質問したいことがはっきりしてる

テロ朝のインタビュアーに聴かせたいね
437427:04/09/10 18:34:46
>>428
はじめて聴いた。聴いたこと無かった。いいね。すごく三島に興味持った。
438吾輩は名無しである:04/09/10 18:42:25
>>423
まさにそれだね。春樹も必死に抵抗してきたけど
最近なんかおかしくなってるし
阪神大震災と地下鉄サリン事件あたりからおかしくなった
439吾輩は名無しである:04/09/10 18:48:21
全くの瞑文ですなー。素晴し過ぎて反吐が出ますよ。
さすがむらムダ紙春キだ。
440吾輩は名無しである:04/09/11 03:11:59
>>428
三島の声を初めて聴いたよ。うわー。感動。
しかし、声がおっさんくさー。昭和27年というと当時まだ30前だろ。
僕の義母が、インタビューしてる女子高校生と同じしゃべり方をする。そういう意味でも、驚きました。
441吾輩は名無しである:04/09/11 03:28:52
>>440
部長 って感じやね 三島部長
442吾輩は名無しである:04/09/11 04:40:59
昔の女子高生ってみんなこんな乙女チックな
しゃべり方してるんだね・・・
女優とかアナだけかと思ってた。。。

そういえばたまに老女の団体がこんなしゃべり方してたのを
聴いたことあるような気がする
443吾輩は名無しである:04/09/11 05:21:04
>>442  なぜみんなといえるんだい?
444吾輩は名無しである:04/09/11 08:13:56
20代の声とは思えないぞ、三島。。。
魚屋のおじちゃんみたいにしゃがれてる。
タバコの吸いすぎか?
ルックスはカコイイな

俺は春樹ヲタだが、三島が言ってることって
なんか聞いたことあると思ったら
よく春樹がインタビューで答えてることと同じこと言ってる
似てるというか、春樹がパくってたんだね
春樹ってこのインタビュー絶対聞いてたと思うよ
しかも生放送で
445吾輩は名無しである:04/09/12 07:37:09
やはりたばこは缶ピーだったんだろな、ほとんどお約束。
ライトだのメンソールだの今時の連中はへたればっかだな。
【公明・民主】外国人参政権ソノ8【国賊・非常識】
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1095566917/l50

公明党は(中略)秋の臨時国会では永住外国人地方参政権付与法案の
成立も強く求めることにしており、これらの要求に自民党が応じない場合は「相当の覚悟で臨む」(党幹部)として
閣外協力への転換も選択肢とした強硬姿勢で臨む方針だ。
同党が成立を求めているが、自民党の反対で実現していない永住外国人地方参政権付与法案について
神崎武法代表は四日の記者会見で「連立を組む際の最初の合意に含まれている。自民党は誠実に
法案を可決できる環境づくりをすべきだ」と強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040805-00000005-san-pol

法案反対の投稿してきました(初めて)。
在日の連中、地方参政権を獲得したら民団や総連の指示で集団移住して自治体を事実上在日の自治領に
する計画らしいので、この法案に関してはいかなる手段をとってでも成立阻止を訴えるつもり。
日本国内に、日本人の生命や財産が保証されない地域が合法的にできてしまうのは容認できません。
447吾輩は名無しである:04/09/19 16:04:35

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448吾輩は名無しである:04/09/19 16:06:16

A:源氏物語
B:ボッカチオ、C:井原西鶴
D:千夜一夜物語
E:ダンテ、F:バイブル
G:アリストファネス、H:日本書紀
I:ピラミッド
J:ヘシオドス、K:古事記
L:アイスキュロス、M:森鴎外
N:シェークスピア、O:三島由紀夫
P:ポー
449吾輩は名無しである:04/09/19 23:07:45
太宰―三島―村上
450吾輩は名無しである:04/09/20 01:46:00
>>449
その図式は、たぶん間違いじゃない。

三島は英訳が多い。
春樹の不思議なところは、デビュー以来の長編作品がすべて英訳されているということ。
三島はここまでの扱いは英語圏から受けていない。
451吾輩は名無しである:04/09/20 01:52:48
三島なんて、川端や太宰に比べたらプーーーーーーーーーーーーーーーーー
大江より下だしね。
452吾輩は名無しである:04/09/20 02:21:48
金閣寺読んで‥なんとなく疎遠になってた三島文学なんだけど
40代ぐらいの小説家の作品読んでるとキィーワードのように
三島由紀夫がでてくるのよ。
そこで金閣寺と目先をかえて「永すぎた春」を読んだら 
これがいいのよ 無駄がなくて生きてれば80になろうとする人の
作品とは思えない 「午後の曳き船」を次に読もうと思ってる
何かお薦めがあったら教えて〜
453吾輩は名無しである:04/09/20 02:35:40
たぶん三島の作品自体には、それほど価値がないのかもしれない。
文学史的な位置づけとして重要なぐらいか。
あと、「三島由紀夫」という名を残し続けているもっと重要なものは、
作品から離れたもの(自決とか演説とかインタビューとか自作の写真集とか)から醸し出されてしまっている「三島霊」かな。
これのみによって彼の名前が大きく残されて議論されるのじゃないか、って思う。
454吾輩は名無しである:04/09/20 03:33:39
5w1hを堅実に守ってる感じ。詩が書けなかったのもよくわかる。
455吾輩は名無しである:04/09/20 03:40:50
大江より下
456吾輩は名無しである:04/09/20 22:56:51
>>455
ワラタ
457N:04/09/20 23:45:13
>>450
無知の意見で語っちゃいかん。
春樹の英語翻訳本が多いのは、日本の出版社が商業的な理由から敢えて春樹英訳
をこしらえてるからだ。別にアメリカでよく売れてるとか全然無い。嘘のような
本当の話として、日本国内だけで出てる英訳本もあるくらいだ。全ては「英訳も
出てるのか、春樹は凄いな」と思わせる宣伝の為にやっているのだ。

戦後生まれの作家に一番影響を与えているのは誰か?
中上健次、村上龍・春樹、島田、山田詠美、平野啓一郎、といった著名も皆三島由紀夫
を強く意識している。そして三島は越えられない大きな壁でもある。
なにが大江だ。春樹だ。太宰だ。笑わせる。
三島が一番ビッグなんだ。説明するまでもない。
458吾輩は名無しである:04/09/20 23:48:07
>>457
最後の一行ワラタ
459吾輩は名無しである:04/09/20 23:48:38
いや、そこは説明しようよ。
460吾輩は名無しである:04/09/21 00:06:54
>>457
春樹はアメリカでもよく売れてるよ。おれ、ちょっと前まで住んでたけど。
無知の意見で語っちゃいかん。
461吾輩は名無しである:04/09/21 00:19:52
単純に三島をリスペクトする書き手が多いってだけじゃなくて
三島と安部が日本文学をレペゼンしてくれなかったら
国内でも海外でも日本文学は軽視されたままだったんじゃねーの。
他の文化の場合、例えば音楽なんか日本のものを聴く人なんて殆どいないが
ボアダムズがソニックユースとかとツアーしたお陰で
国内でも海外でも日本の地下音楽の価値が認められるようになったじゃん。
三島の書いた作品は生前から、リアルタイムとはいかなくても
いい具合で評価されていったし、それはまさしく三島文学がイルでリアルで
文学の最前線を切り開いていった事の証明だよ。
すべての日本の作家は例え三島作品を読んでいなくても三島が作った屋根の元に生きている事の否定できないだろうね。
春樹だって例外じゃないぜ。奴の作品が翻訳されたのも三島が日本文学をレペゼンしたからさ。
お前等の自由は三島が作ったんだよ。
462吾輩は名無しである:04/09/21 00:44:02
すると2Pacやカートが死にっぷりで記憶されるように、
ミシマもまた、その壮絶な死にっぷりで日本をレペゼンし続けているわけですね。
独自のdisスタイルも冴えていたから、
敵も多いと、そういうわけですか?
463吾輩は名無しである:04/09/21 01:22:29
>>460
嘘ばっか。
その「ちょっと前まで住んでた」なんてセリフがモロ解りやすい嘘なんだが。


死後34年経った作家なのに、こんなにもスレに書き込みが多い作家、三島。
そのスレだって2種立ってるし、どちらも書き込みが多い。これだけで三島の
恐ろしさを十分証明してるんじゃないか?
464吾輩は名無しである:04/09/21 01:47:50
でもカートと2pacより三島の自殺の方が良くも悪くも洗練されていたと思う。
二人の死にっぷりは今でもファッキンメジャー音楽産業界のいいネタだが
三島の死にっぷりはドープすぎてメインストリームの奴等は腫れ物に触るように扱わざるをえない。
社会に対して今でも事件として強烈な刺激を与え続け危険な輝きを放っている。
最近町に出るとニルヴァーナのTシャツを着た奴をかなり見る。
俺がこれまで町で三島の顔を見たのは右よりなデコトラのみ。
単純に時代的な問題、文学者と音楽家の違いということが大きいだろうが、やっぱり三島はイル。
太宰に惹かれながらも彼を否定しラディゲとゲーテに憧れる三島にしか出来ないね。
リアルにリリカルマダラー的なフレイヴァーを備えた死にっぷりだよ。
>>461誤字った。
事の否定できないだろうね。

事を否定できないだろうね。
465吾輩は名無しである:04/09/21 21:46:39
>三島が一番ビッグなんだ。説明するまでもない。
説明できないワケだw
466吾輩は名無しである:04/09/22 16:55:42
>>428を初めて聴いたけど、三島がここまでハッキリと
太宰に対する本音を語ってたのは意外だった。

「同族嫌悪です。自分に近いものを感じる。」
「太宰を認めたら、自分も同じ道を歩みそうで・・・」
「間違いなく、凄い才能を持ってる人」

やっぱ、三島は二枚舌・三枚舌だ。
467吾輩は名無しである:04/09/22 17:04:46
二枚舌だけど底が浅い。すぐバレるつうの。
だから俺にとって三島はそんなにイルじゃない。
468吾輩は名無しである:04/09/22 21:11:05
イルって何?
469吾輩は名無しである:04/09/22 21:21:14
>>464
三島はイルじゃないのにイルなのがキモイんじゃないか?
ここでのキモイというのは肯定的な評価だ。
マトモなくせにイルぶってるのが逆に超イル。
NIPPSはどっちだ? ありゃホンモンか?
470467:04/09/22 21:23:51
三島は、
むしろリリカルにリアルマダラー的なフレイヴァーを備えた死にっぷりだったと思う。
471吾輩は名無しである:04/09/22 22:38:44
太宰→三島→島田
472色男no、1:04/09/23 03:12:52
こんばんは、みなさん、私が色男です。
島田雅彦が三島をサブカルチャーの帝王と呼ぶ、そのかなり以前より、私は三島という全体にとって、文学はその一部にしか過ぎず、
もっと言えば、政治さえも文学と同様に、その全体性を構成する一部にしか過ぎない事を言及してきたのですが、80年代においては
なかなか理解されませんでした。それがここに来て、大塚英志や宮台真司などの「右翼」ではない人々によって、三島という全体性と
多様性が問題にされるようになって、ようやく「天皇」も政治的呪縛を逃れ得ようとしているのではないか、
という微かな期待を私は抱いたりもしています。
だいたい三島のディズニーランド好きというのは、私なんか大塚氏より早く書いていた訳です。ここでは大塚氏の文章から、
私自身あまり違和感のない部分を引用しておく事にしましょう。
「ぼくは三島の言説があまりに早過ぎた消費社会論であったことに‘70年における彼の悲劇の根拠の一つを見出しても良い気さえする。
つまり、彼はその時点での日本社会が密かに内在化していた「消費社会」への衝動を十年早く生きた急進派であったのではないか。
それが彼に‘60年代に於けるボードリヤール的語りを可能にしてしまったものの正体ではないのだろうか。」
「三島にとって「天皇」とは当然サブカルチャーとしての学生運動をも包摂しうるものでなくてはならなかったのではないか。」
さらに続けて引用しておきます。
「ジャンク=断片は互いに関係を持たず、ただ中心としての三島とのみ結ばれることで「全体」として存在する。
ぼくたちは物あるいは記号が互いの差異の網の目の中で意味を生成するという記号論的な世界像について慣れ親
しんでいるが、三島が「私邸」によって提示した断片の「全体化」の手続きとは、「断片」の互いの関係を断ったまま、
中心がそれを統合する、という処方であったことがわかる。」
昭和という時代は、もし三島という中心を持たなかったら、ある一定の時代様式で俯瞰する事の出来ぬ、断片の集積に
過ぎなかったでしょう。慎太郎も莞爾も、三島を中心にする事で、ようやく一つの全体をなす物語の登場人物として、
共演する事が可能となる訳ですね。
http://www.laspara.net/
473吾輩は名無しである:04/09/23 03:17:58
いじわるなおばちゃんって感じがする
474吾輩は名無しである:04/09/23 07:00:26
彼の文章能力にはハッとさせられる。
天才の域。
475吾輩は名無しである:04/09/23 09:31:34
潮騒
美徳のよろめき
音楽
仮面の告白
金閣寺
と読むと、なんとなく悲しくなってくる。
476吾輩は名無しである:04/09/23 22:30:51
好きな作家ではないけど、この人が天才なのは確実
477吾輩は名無しである:04/09/24 23:44:14
>>428を初めて聴いたけど、三島がここまでハッキリと
太宰に対する本音を語ってたのは意外だった。
「同族嫌悪です。自分に近いものを感じる。」
「太宰を認めたら、自分も同じ道を歩みそうで・・・」
「間違いなく、凄い才能を持ってる人」
やっぱ、三島は二枚舌・三枚舌だ。

----

村上春樹も「三島由紀夫についてどう思いますか?」って聞かれて
「いや、あまり好きじゃないですね。むしろ嫌いですね。」とか
言ってる。そして作中の三島の現した人物に対して

僕は三島由紀夫という人間を簡単に「自分とは関係のない領域」に押しやっ
てしまうことができなかった。むしろ逆に三島由紀夫の方が僕のことを
さっさと「自分とは関係のない領域」に押しやってしまったのだ。
その事実が僕を苛立たせた。

オーケー、正直に認めよう、おそらく僕は三島由紀夫を憎んでいるのだ。
478吾輩は名無しである:04/09/26 08:31:44
確かに三島由紀夫は、すごい作家であり、表現者だったと思う。
けれど 472の「昭和という時代は、もし三島という中心を持たなかったら、ある一定の時代様式で俯瞰する事の出来ぬ、断片の集積に過ぎなかったでしょう。」
は、言い過ぎだと思うし、三島由紀夫もそんな評価望まないと思う。
479吾輩は名無しである:04/09/27 18:47:38
三島ってドキュソでしょ
480吾輩は名無しである:04/09/27 20:34:38
>>479
それはお前だろ
481吾輩は名無しである:04/09/27 23:28:17
ドキュンじゃなくて天才であり狂人。
482吾輩は名無しである:04/09/28 07:38:31
ヲタクの鑑
483吾輩は名無しである:04/09/28 11:26:24
真面目な変態
484吾輩は名無しである:04/10/10 21:23:09
君たちそんなこと言って大丈夫?知ーらないっと。
485吾輩は名無しである:04/10/11 15:16:06
>>477
そういや、春樹作品の東大卒の人間てねじまがった変な奴ばっかりだな
三島もそれに同列なのかな?
486壁の緒 ◆4RM1fB0.lc :04/10/11 15:58:59
(VーV)金閣寺はなぜだかラストでは感動しなかった。
487吾輩は名無しである:04/10/11 20:49:40
>>486
それって普通じゃない?
こうくるかって感じで面白い作品だけど。
488吾輩は名無しである:04/10/11 22:07:39
>>486
「生きるのかよっ」
って今の読者はみんなつっこむな。
489吾輩は名無しである:04/10/11 22:09:42
490吾輩は名無しである:04/10/12 02:44:15
三村ツッコミって、時代を作ってる。
だからさまあずの本が売れるのは許せる。
491吾輩は名無しである:04/10/14 06:42:51

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492吾輩は名無しである:04/10/14 06:54:15

源氏物語

ボッカチオ■■■井原西鶴

千夜一夜物語

ダンテ■■■バイブル

アリストファネス■■■日本書紀

ピラミッド

ヘシオドス■■■古事記

アイスキュロス■■■森鴎外

シェークスピア■■■三島由紀夫

ポー
493我輩:04/10/14 08:17:28
はははははは
494吾輩は名無しである:04/10/16 21:15:48
三島サン、エッセー素敵。
495壁の緒 ◆4RM1fB0.lc :04/10/22 21:25:15
カシワギ サイキョ
496吾輩は名無しである:04/10/31 14:54:50
最新50
あまりにおそまつ。
497吾輩は名無しである:04/11/02 16:10:59
レター教室おもしろかった
498壁の緒 ◆4RM1fB0.lc :04/11/02 22:48:58
まり子と有為子ってなんか像が重なる。
499吾輩は名無しである:04/11/03 17:46:16
今日は教育に三島さん出てたね
500吾輩は名無しである:04/11/03 22:33:59
>>485
吉行の事は良く書いてなかったっけ?
あれ?吉行は中退なんだっけ?
501壁の緒 ◆4RM1fB0.lc :04/11/08 03:22:13
三島のどこがすごいのか、それは剣道五段の実力に他ならない。
502吾輩は名無しである:04/11/08 04:01:48
大陰唇手裏剣
http://2ch2.net/.l?=nyYN
503吾輩は名無しである:04/11/11 04:45:29
お前らあほ。三島が天才とかほんともう、なんつうか阿呆だね。
そもそも、ムキムキである、ということは鈍感なバカを意味するんだよ。
「知的ムキムキ」という矛盾を君たちは直覚しないのか。
504吾輩は名無しである:04/11/11 04:53:09
>>503
本人もそれ直覚したから自殺しちゃったんだよ
505吾輩は名無しである:04/11/12 08:19:17
>>503
まあ確かに周りのムキムキ連を観察すると、
皆ムキムキ的考え方になってるな。

馬鹿はともかく、鈍感だというのは正解かも。サンプルは少ないが
506吾輩は名無しである:04/11/13 12:19:21
>>477

「太陽と鉄」の出だし部分と、「納屋を焼く〜」の序文が似てるよね
507吾輩は名無しである:04/11/16 16:36:58

        文武両道
508吾輩は名無しである:04/11/18 01:12:45

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1、ケテル(王冠)
2、ビナー(理解)3、コクマ(知恵)
4、ゲブラー(神の力)5、ケセド(慈悲)
6、ティフェレト(美)
7、ホド(栄光)8、ネツァフ(勝利)
9、イェソド(基盤)
10、マルクト(王国)
509吾輩は名無しである:04/11/22 07:34:49
>>503
何を言ってんだ。だから凄いんだよ。
510吾輩は名無しである:04/11/22 11:19:43
ムキムキはセックスも凄いんだよ
511吾輩は名無しである:04/11/22 23:11:20
ホモ的な性欲がすごい
512うおのめ:04/11/24 04:49:49
ムキムキのホモ・・・きもっ
513青年将校:04/11/25 15:52:30

   この中で三島氏の評価をしている人で果たしてどれだけの人が
  ちゃんと理解しているのか…。三島事件を見れば分かるだろうが、
  今の日本になる事を恐れていたのだ。三島氏がこの場を見れば、
  恐らく嘆く事だろう。  嗚呼、哀れな日本よ。
514吾輩は名無しである:04/11/25 16:14:29
「楯の會」をNPO法人にしてマネーロンダ(ry
515吾輩は名無しである:04/11/25 16:33:34
ホモなのに武士道
516吾輩は名無しである:04/11/25 16:34:43
アレなんだっけ? タチの会だったっけ?
517吾輩は名無しである:04/11/25 16:35:06
川端のゴーストライターやってたのがすごい!
518吾輩は名無しである:04/11/25 17:33:18
見せ掛けだけの美しさを競い合うボディビル界に疑問を抱いて片眉を剃りって山にこもり、下山後は素手で牛を殺し、世界各国の強豪を撃破し、
ボディビルの流派を立ち上げたから凄い!
519吾輩は名無しである:04/11/25 18:11:21
現役ボクシング世界ヘビー級王者のモハメド・アリと引き分け、タバスコを輸入し、国会議員になり、ビンタとダーで喰っているからスゴすぎる
520吾輩は名無しである:04/11/25 18:35:30
ミック・ジャガーとキース・リチャーズに作詞作曲を教えたのは意外に知られていない事実。
521吾輩は名無しである:04/11/25 23:31:58
黒澤は三流監督
522吾輩は名無しである:04/12/03 03:29:05
アカルイミライのなにがいいのかさっぱりわかんまい
523吾輩は名無しである:04/12/05 17:18:34
認識の間主観性から「辛い生」と「いい生き様」を描いてくれたこと。
524哀悼者:04/12/07 12:43:08
 三島さんは、小説家の新しい在り方を示したお方でしょう。それは『不道徳教育講座』
や『三島由紀夫のレター教室』『音楽』などの様々な本を読めばわかることです。
憂国忌・11月25日には何かを読んだり、哀悼を捧げたでしょうか?
 
 しかし、此処にいる人で三島文学を理解していない方が多いようなので、言っても
無駄でしょうね。ホモが多いから。
 暗い日本になってしまった。嗚呼残念。三島事件が成功していれば・・・。
525吾輩は名無しである:04/12/16 22:47:43
2/9 北朝鮮戦メンバー       

         9.鈴木  11.カズ

    10.中村俊輔  7.中田    8.遠藤

          6.戸田  4.加地

        2.茂庭  3.秋田 5.宮本
    
             17.川口

サブ FW  13.西澤 14.岡野  23.中山
    MF  15.明神 18.小野 19.森島 
    DF  16.中田浩二 20.松田 22.三浦(淳)
    GK  1.楢崎 21.土肥 

使うな! 三都主 大久保 久保 田中マルケス闘莉王 稲本

不気味なチームを叩き潰すのにはやはりカズの力が必要。大ブーイングの中戦ったアジアカップのメンバーの気合、
戸田のクラッシュ、秋田のヘッドがカギを握る。

カズがへばったら岡野投入。
526吾輩は名無しである:04/12/18 08:47:02
>>524
>三島事件が成功していれば・・・。

市ヶ谷台での三島の演説に多くの自衛隊員が呼応したら面白かったろうな。
「えっ?何?どうなっとるん??、漏れはそんなつもりっちゃうね〜ん」とあたふたする三島を見てみたかったネ。
527吾輩は名無しである:04/12/18 10:28:42
>>526
本当に見てみたかったのかと小1時間(ry

それはさておき>>526よ、藻前関西弁下手すぎ。以後使用を禁ずる。
528吾輩は名無しである:04/12/18 17:06:11
何をやっても偽者っぽい三島らしくてよかごわす、なも。
529吾輩は名無しである:04/12/18 17:21:07
生命の樹 現代版

A:源氏物語
B:ボッカチオ、C:井原西鶴
D:千夜一夜物語
E:ダンテ、F:バイブル
G:アリストファネス、H:カーリダーサ
I:ピラミッド
J:ヘシオドス、K:記紀
L:アイスキュロス、M:森鴎外
N:シェークスピア、O:三島由紀夫
P:ポー
530吾輩は名無しである:04/12/18 17:25:34
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531吾輩は名無しである:04/12/18 20:01:52
>>526
ビルの壁よじ登ってスター気取りの男が屋上で
いきなり私服にはたかれる所見て三島事件思い出した
ビル男はすっかりめげていたけれど
人質とってなきゃ三島もいきなり張り倒されて眼が覚めたかもしれない

真面目に演説の内容なんか聞いてるのは一人もいなくて
滑稽の極みだった
532三島ホモ夫:04/12/19 13:44:24
>>1はいるか?お前に惚れた馬鹿がいる。それは俺だ。
最初に言っておくが、俺はホモではない。
そういうのには全く興味ないし、気持ち悪いと思う。
だが、お前の書き込みを見て以来、
俺の中の何かが大きく膨らみはじめたんだ。
いつの間にかお前の書き込みを探していたり、
オナニーの最中にお前の事を
思い出したりするようになっていたんだ。
ああ、俺だって嫌だったさ。しかし、ある日をさかいに、
俺の中の何かがはじけたんだ。
俺は最初からお前でオナニーするようになっていた。
74回、これは俺がお前で抜いた正確な数字だ。
おそらくお前は、俺のことを拒絶するだろうと思う。
だが、これだけは覚えておいてほしい。
俺は常にお前の近くにいるという事をだ。
満員電車で、首筋に熱い鼻息を感じたら、それは俺だ。
オフ会で、妙に熱い視線を感じたら、それは俺だ。
無言電話がかかってきたら、それは俺だ。
そして、もしこの先お前がレイプされるような事があれば・・・。
お前がこれを読んでいる時、俺はすでに行動を開始している。
533吾輩は名無しである:04/12/19 23:05:12
>1
文学は読者によって当然対象が変わるものだから、凄いかどうかは読者次第だと思います。
まずは読んでみて下さい。何十年もたって言ってることの意味が判るってこともありますよ。

まずは処女作を読んでみて下さい。どんな作家も処女作に向かって成熟するという定説を私は信じています。
534吾輩は名無しである:04/12/20 16:39:14
三島の処女作は日の丸と戦闘機が描かれた5歳のときの絵w
535吾輩は名無しである:04/12/20 16:54:09
まさにその通りになったな
536吾輩は名無しである:04/12/21 20:01:22
森健 (もりたけし)

73年愛知県生 慶應大中退 『火薬と愛の星』で第46回群像新人文学賞

単行本発売 『女の子と病気の感染』 角川書店  『火薬と愛の星』 講談社

       ,.-ーーーー - 、
.       /  .'""""""""i
      l   ゝ      |
       |  | /  \ 
      |  /   ‐   ‐ 
      (6      \ 
        ヽ   ),,, ─' ))
       ,.-ヽ.   ̄ ̄l 
      /  /  '''''''○ヽ
      | ( ┌----┐_)
   | ̄ ̄ヽに○◎。◎| l    ̄|
   |___l  |  ○ .| ヽ__|
   |\   ヽ.└----┘)    \
     || ̄ ̄ ̄|_| |_|  ̄ ̄ ̄||
          (_ヽ(_ヽ

【文芸誌掲載】 「後藤からの手紙」 「楽園の夜に」 「種を蒔く人」 「アンチ神様」
「もしも願いが叶うなら」 「鳥のようにドライ」 「もう一度だけでいいから」

前スレ http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1093331865
537吾輩は名無しである:04/12/24 15:21:15
ホモなのに硬派
538吾輩は名無しである:04/12/24 16:25:58
三島をはじめて読んだ時は驚いた
仮面の告白 だったんだけど、あの
なんとも言えないしつこく力強い文章。
そして禁色を読んだけれどもういい加減
ホモっぽいのは嫌だったので、潮騒 を
潮騒が一番好き。辻ひとなりの海峡 も
そうだけどあーゆう海を舞台にしてる
ような作品?はいいね
539吾輩は名無しである:04/12/24 19:36:22
生命の枯木 

A:平家物語
B:チェーホフ、C:近松門左衛門
D:ドストエフスキー
E:ルバイヤット、F:コーラン
G:モリエール、H:元曲
I:スフィンクス
J:ギルガメッシュ、K:風土紀
L:エウリピデス、M:泉鏡花
N:シェリー、O:太宰治
P:ボードレール
540吾輩は名無しである:04/12/24 19:41:58
□□□□□□□□□
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□□□□■□□□□
□□□□□□□□□
□□□□□□□□□
541吾輩は名無しである:04/12/24 22:29:45
>>537
ホモだから硬派なんだよ
542はるか高み:04/12/25 02:02:15
>>539
君、尾っぽが見えてるぞ。
543吾輩は名無しである:04/12/25 02:50:38
>>538漏れはゲイじゃないからあの文章はゲイの気持ちがわかって面白いけどな
544吾輩は名無しである:04/12/25 14:26:46
      ■□  1@CLIE ◆GodOnnFcO.運動  □■

電波板を代表する有名固定であり、2chのヒーロークリエを広め、
またグーグルのヒットを増やすためにこのレスを見かけたらコピペで広めてください。
  1@CLIE ◆GodOnnFcO.  1●CLIE ◆GodOnnFcO.  1@CLIE ◆GodOnnFcO.
  1●CLIE ◆GodOnnFcO.  1@CLIE ◆GodOnnFcO.  1●CLIE ◆GodOnnFcO.
  1@CLIE ◆GodOnnFcO.  1●CLIE ◆GodOnnFcO.  1@CLIE ◆GodOnnFcO.
  1●CLIE ◆GodOnnFcO.  1@CLIE ◆GodOnnFcO.  1●CLIE ◆GodOnnFcO.
  1@CLIE ◆GodOnnFcO.  1●CLIE ◆GodOnnFcO.  1@CLIE ◆GodOnnFcO.
  1●CLIE ◆GodOnnFcO.  1@CLIE ◆GodOnnFcO.  1●CLIE ◆GodOnnFcO.
  1@CLIE ◆GodOnnFcO.  1●CLIE ◆GodOnnFcO.  1@CLIE ◆GodOnnFcO.
  1●CLIE ◆GodOnnFcO.  1@CLIE ◆GodOnnFcO.  1●CLIE ◆GodOnnFcO.

http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1103103875/
http://f52.aaa.livedoor.jp/~clie/pukiwiki.php
545吾輩は名無しである:04/12/25 17:57:54
三島part9スレ見られない。どうなってるの?
546吾輩は名無しである:04/12/25 20:15:53
>>545
>もうずっと人大杉
っていう画面が表示されるだけでスレが見えないってこと?
だとしたら、その画面にある
>■とりあえずスレッドを読むには■
ってところをクリックしてみれば、解決方法が載っているよん
547吾輩は名無しである:04/12/25 20:17:31
って、今リロードしたらスレがageられていた…orz
今なら読めるでしょ?
548吾輩は名無しである:05/02/04 01:22:36
549吾輩は名無しである:05/02/04 04:19:57
はじめてこのスレ見つけたが、レベルが低すぎる。

私自身、三島は思想とか行動とか性格とか言動とかどれひとつ好きになれなくて、
長いことくわず嫌いだったけれど、「仮面」「金閣寺」「午後の曳航」と読んで、
それまで読んできた日本文学のすべてが吹っ飛んだ。
大げさでなく、日本語で表現された文学の最高の成果を見つけたと思った。
「憂国」や「真夏の死」などの短編の、研ぎ澄まされた文体もいい。
若書きだが「花ざかり」には才能があふれかえっている。
そして極め付きは「豊饒の海」。
何ヶ月もかけてページをなめるようにその文章に耽溺し、
最後は読み終わるのがもったいないとさえ思ったほど。

海外で高く評価されているのを見ても、素直に喜べない。
日本語でこの文学を味わえない人間に何がわかるんだとつい鼻しらむ。
三島作品を紋切り型と批判する人がいたが、切腹したほうがいい。
レトリックひとつとっても、紋切り表現など見つからないはずだ。
表層的な人物論だけに終始して、本物の「文芸」を味わえない人間に、
三島はおろか、文学について語ってほしくない。

以上
どうしても書かずにおれなかった。
感情的になってスマソ。
550吾輩は名無しである:05/02/04 06:13:39
三島由紀夫がすごいところ。
ロジック(論理)がすごい精密
551吾輩は名無しである:05/02/04 07:41:06
>>549
どう
>日本語で表現された文学の最高の成果
で、どこが
>本物の「文芸」
を明確に述べよ。それがない限りただの妄信ヲタが逆上して書いたキモい文だぞ。
あと「〜がすごい」っていうなら具体的に文章引用ぐらいしろよ
『藪の中』呼んだ事ねーのかテメー等?
552吾輩は名無しである:05/02/04 11:27:22
別に凄くないし、難解でもない。難解って言うなら埴谷雄高の小説の方が
何倍も難解だね。ただ実際は内容が殆どないのに華麗な絢爛な文体で小説
を書いてしまう能力は凄い!だから凄い小説のように誤解してしまう読者
が多いが実際は凄くない。
553吾輩は名無しである:05/02/04 11:34:14
>>549
平野啓一郎が全部ぶっ飛ばしますから、あなたのその価値観。
554吾輩は名無しである:05/02/04 12:35:13
っていうじゃなーい
555名無し物書き@推敲中?::05/02/12 11:38:09
76
556吾輩は名無しである:05/02/12 12:02:57
>>549
低学歴は黙ってなさい。
557吾輩は名無しである:05/02/12 12:08:06
でも正直、金閣寺より優れた小説なんてほとんどないと思うよ。
558吾輩は名無しである:05/02/12 12:27:48
ぼくは金閣寺より春の雪が好きですけどね。
559吾輩は名無しである:05/02/12 19:44:21
>>549
概ね同意だがミシマ文学は英語に訳しても
すばらしいからこそ海外で評価が高い
560吾輩は名無しである:05/02/12 19:46:09
ミシマを批判するやつは共産党員www
561吾輩は名無しである:05/02/13 05:33:43
>>557
ラストで失笑できるしな
562吾輩は名無しである:05/02/13 11:14:04
三島を絶賛する奴って右翼かい?それじゃ。
三島の政治的な発言なんて青臭い書生論にしか過ぎないが、小説はやはり
凄いと言わざるを得ない、特に初期の作品群は。佐高信みたいな本も碌に
読めない間抜けな評論家が三島を批判してたがあいつの文学的な素養は
極めて浅薄だとしか言いようが無いね。こいつは頭の古いシーラカンス
みたいな左翼の生き残りなのさ。
563吾輩は名無しである:05/02/15 06:32:41
>>552
埴谷雄高の「死霊」
も後期になると難解か、内容があるかといわれればかなり微妙
564吾輩は名無しである:05/02/15 10:21:38
難解といっても埴谷雄高の「死霊」はつまらない難解さなの。
例えて言うと、数学の分野には、非常に趣味的で
誰も(世界で数人くらいしか)興味を持たないような分野があるらしいの、
そこで世界に数人くらいしかわからない数式をこねくり回しているような
難解さなの。
だって、埴谷雄高が世界で評価されたなんて聞いたことないもの。
565吾輩は名無しである:05/02/15 11:35:27
埴谷は人に理解されようなんて思って書いちゃいないぜ。
まあ「つまらない難解さ」ってのは間違っていないけどね。
埴谷は形而上学的な小説なんだけど、三島にそういった種類の作品
はないでしょう。第一、三島に哲学なんて皆無だしさw
三島は比類なき華麗で荘厳な文体で小説を書いている一種の職人
なんだよね、間違っても『思想家』ではない。
566吾輩は名無しである:05/02/16 01:23:08
>>549
「表層的な人物論」って何?w
567吾輩は名無しである:05/02/16 13:42:12
三島さんはなんで大蔵省に入ったの?
568吾輩は名無しである:05/02/16 13:47:30
親が「お役人」でもう進むべき道を決めてしまっていたから。
って言うか作家として食っていくのに些か不安もあったんだ
ろうな、三島自身も。カフカもお役所仕事をやりながら作家
もやっていたから三島もそれを目指したのかも。
569吾輩は名無しである:05/02/16 21:34:00
三島も大変な努力をしたらしいけど
結局才能が少ししかなかったんだろうね
特に小説はスカスカになってきちゃったね文章が
書ける文章で題材選べばいいのに、野心が大き過ぎて
テーマ先行だから、文章がついていかない典型だよな。
570吾輩は名無しである:05/02/16 21:52:43
三島の文章はすごいよ
571吾輩は名無しである:05/02/16 22:06:59
>>570
小説には向いてないよな実際
572吾輩は名無しである:05/02/19 18:36:38
>>549
御衣。
>>562
御衣
佐高信って野郎はどこにでも顔を出す左巻きの阿呆です。久野久を先生、先生
と言っているのを聞いて、つける薬がないと主他。
573吾輩は名無しである:05/02/20 09:56:10
三島の年収ってどれくらいだったの?
大田区にでかい家新築できったてことは・・・
100万くらいけ?
574吾輩は名無しである:05/03/05 11:41:17
ty
575吾輩は名無しである:05/03/05 12:26:40
三島の凄いところ?
命まで賭けて『冗談』を一生懸命やり通した事だろうな。
人間必死になればなる程「喜劇的」になるもので冷徹な三島は
勿論それを知っていたが敢えて「喜劇」を演じ続けたって事に
尽きるな。吉田健一に言わせると三島は高笑いしている時でも
目だけは絶対笑わなかったらしい。生真面目な三島は「喜劇」
とは縁遠い人だったのだが自分の人生を「喜劇」に変えてしま
った。
576吾輩は名無しである:05/03/06 14:48:16
渥美清は?
577吾輩は名無しである:05/03/06 15:25:38
沿線ゆかりの人

昭和28年渥美清

昭和34年三島由紀夫

http://www.ynet.co.jp/touyoko/yukari.html
578吾輩は名無しである:05/03/06 20:45:52
確かに、巧みで絢爛豪華な文章とは思うけど、なんか作り物くさい感じ。
どうも好きになれない。
題名は忘れたが、円盤とか宇宙人とか出てくるやつを読んだが、
哲学がお粗末過ぎると思った。
三島ってどこが天才なのか、俺にはよくわからん。

「美徳のよろめき」は、ズリネタにしていた記憶があるけど
579吾輩は名無しである:05/03/06 22:45:03
自殺なんだけど笑えるってのがすごいところ。

>>578
>哲学がお粗末過ぎると思った。

哲学なんてモノを求めちゃいけません。
せいぜい警句、逆説です。その言葉遊び程度だと充分おもろい、と俺は気に入ってます。
580吾輩は名無しである:05/03/07 02:48:33
美 し い 星 の テ ー マ は

天 孫 降 臨

581吾輩は名無しである:05/03/07 03:59:46
美しい星は、ハヤカワ文庫の
オールタイムベストSFに負けてないかも。
582吾輩は名無しである:05/03/16 12:03:33
三島は実際星新一らとともに円盤観測会(名称忘れた)みたいな同好会に参加していて
その経験を生かして「美しい星」を執筆したみたい
583吾輩は名無しである:05/03/16 15:57:18
>>582
あと石原慎太郎もでしょ。
584円盤観測会:05/03/16 16:25:53
円盤一号 天孫が搭乗してまつ

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□□■■■■■■■■■■■■■■■□□/□□
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585円盤観測会:05/03/16 16:28:18
円盤2号 天照大御神が搭乗したまつ

■■■■■■■■■■■■■■■///■■
■■■■■■■■■■■■■■■□□/■■
\\\■■■■■■■■■■■■□□/■■
\□□□□□□□□□□□///□□■■■
\□□□□□□□□□□□■■/□□■■■
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■■■\■■■■■□□/■■□□□■■■
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■■■□□□\□□□□□□■□□□■■■
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■■■□□/■■□□□□□□□□□□□\
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■■/□□■■■■■■■■■■■■\\\
■■/□□■■■■■■■■■■■■■■■
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586吾輩は名無しである:05/03/16 18:55:48
>>583
石原慎太郎がどうしても隠したい経歴。w

    石原慎太郎隊長のネッシー探検隊
587吾輩は名無しである:05/03/16 19:09:56
そういうアホな事を臆面もなくやってしまう点が三島の凄い
点だよな。慎太郎も恥ずかしがらずに過去の自分と向き合って
欲しいぜ。まあ都知事をやってるってだけで充分恥ずかしいがねw
588吾輩は名無しである:05/03/17 13:40:00
三島が真剣な面差しで仲間と望遠鏡のファインダー覗いてる写真見たことあるよ
なんか笑えた
589吾輩は名無しである:05/03/18 00:31:02
>>581
・・・。
一度レムやベスターを読んでみることをお勧めするよ。
590吾輩は名無しである:05/03/18 12:12:08
中学生のころ、初めて「金閣寺」を読んだ。それまで文学なんて馬鹿にしていたが
この一冊でのめりこんだ。誰もあまり言わないんだが、とりわけあの書き出しがいい。いきなり
「金閣寺」の世界に引きずり込む、あんな文体を持った作家は世界中探してもおいそれ
いるものではないと思う。どうだろう?
591吾輩は名無しである:05/03/18 15:41:51
たとえば『金閣寺』のどのような文体に惹かれたのですか?
592吾輩は名無しである:05/03/19 05:34:40
読んでみりゃ分かるだろう『金閣寺』をさ。
作品を読みもしないでグチャグチャ議論だけしたって始まらないんだよね。
593吾輩は名無しである:05/03/19 15:36:20
えらそうなことを言ってホントはちゃんと読んでないんじゃないか?金閣寺が好きなら、そんな適当なこと書くな。
594吾輩は名無しである:05/03/20 06:12:55
あのな、文学作品なんて『如何に素晴らしいか。』を誰かが語ったのを
拝聴してそれを元に読むもんじゃ無いんだよ。各自が読んでそれに関して
異なった感想なり感慨なりを持てば良いだけの話でね。「こういう風に
読め。」なんて事を命令出来る立場の人間がいる訳ねえだろうが。
595吾輩は名無しである:05/03/20 07:08:54
自分の視点だけじゃなく他者の視点で理解しようとすることで、
その分どんな作品もまた違った解釈で楽しむことが出来るわけで。
そういう意味でも、他人の感想なり感慨を参考にすることは
決して無駄にはならないと思います。方法の押し付けはまた別にして
596吾輩は名無しである:05/03/20 07:11:17
三島由紀夫なら、「禁色」を一冊読めば十分。いい意味で。
三島の「禁色」を読めばそのすごさがわかる。

あと、三島があんなアホな死に方さえしなかったら、
三島はもっと受け入れやすいものになりえただろう。

三島由紀夫=キチガイ右翼。
このイメージが強烈すぎる・・・
597吾輩は名無しである:05/03/20 07:16:12
その凄さを説明してくれ、俺にはいまいちわからんかった
598吾輩は名無しである:05/03/20 07:26:52
>>596
その一方で、あの死に方があってこその作品と思っている俺。
なんであの自決に至ったかを検証するつもりで全作品に接してきた。

なんか高邁で深遠な理論、哲学があるのかと思いきや、辿り着いた結論が、
オナニーになってしまった。
正直虚しい…。
以降三島はほとんどギャグの対象と化した。
599吾輩は名無しである:05/03/20 07:43:23
命を売って美しい星になったのだろうか。
600吾輩は名無しである:05/03/20 07:57:51
何かと「複雑な彼」は「青の時代」を送った事もあったのだが
「金閣寺」のように自分を完全燃焼してしまわなければならない
性質だったらしくて「豊饒の海」の如くに創作への意欲が湧いて
いた若き日は「音楽」を奏でるように筆が進んだのだろうが
「午後の曳航」の如き中年以降は「宴のあと」のような寂しき
老境を感じるに至ったのだろう。「仮面の告白」の終焉は「憂国」
の士として「美しい星」に導かれるように迎えたかったに違い
ない。そこに「美徳のよろめき」を感じようとも・・・
601吾輩は名無しである:05/03/20 08:50:45
「美しい星」って壮大な哲学に挑んだような気がするんだけど、
失敗作だよね?
なんか、言ってることあたりまえだもん。
602吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 12:53:04
g
603吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 12:23:17
>皇紀2665/04/01

なんで皇紀なの??
604吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 21:59:36
>>603
エイプリルフール
605吾輩は名無しである:2005/04/02(土) 22:32:57
>>601
自分達を宇宙人だと思い込んでる奴らに壮大な哲学を語らせるのが、
戯画だと俺は解釈してる。
あの小説はラストがすごくリアルで良かった。失敗作なんかじゃないよ〜。
606吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 23:42:28
k
607吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 16:35:36
三島の凄い所、作家として一応の評価も貰っているのに、三輪さん主演の「黒蜥蜴」
に出て、半裸の格好悪い姿を世間に晒した所。
まともな、神経の持ち主なら、あの演技力と容姿で出てこようとは思わないはず。
608吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 17:21:16
豊饒の海の最後の方に本多が美しい肉体を持つ人間への憧れを吐露してるよね。
あれは三島にもあった感情と考えてもおかしくない。
609吾輩は名無しである:2005/04/15(金) 18:16:33
存在論的郵便的論理的合理的理知的体系的抽象的文化的芸術的貴族主義的理念的
客観的本質的普遍的論旨明快頭脳明晰理路整然流暢高尚卓越理論的散文的分析的
審美的批判的構造的知性技巧婉曲的平衡感覚聡明教授風言論絶妙正確精密的確
要領規則厳守常識的社交的用意周到平穏冷静沈着上品自由闊達象徴的美辞麗句
支配的技巧的優雅華麗余裕超然的洗練適応能力自己制御調和的民主的上流志向
形式的実質的緻密定型的絢爛清潔専門的独創的天才的欧米外資系国際的異国風
都会的西欧的北欧的仏蘭西的巴里的英国的倫敦的古代希臘風学術的哲学的科学的
数理的幾何学的確率統計的微積分的物理的古典的音楽的詩的美的絵画的文学的
法律的精神医学的金融工学的脱構築的財務主計的外交的最高裁判事的貿易商人風
批評空間的表象文化論的三浦雅士的浅田彰的柄谷行人的岩井克人的小林康夫的
蓮実重彦的宮台真司的東浩紀的孔子的孟子的漢詩的万里長城的司馬遷的四書五経的
上海風始皇帝風三国志的中華風毛沢東的中国人的三島悠紀夫的文体
610吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 00:43:38
>>608
>豊饒の海の最後の方に本多が美しい肉体を持つ人間への憧れを吐露してる

本多が公園でのぞきしてたのはそのせい?
611吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 00:48:20
やはり切腹したのが凄い。作品はちょろっと読んだが、金閣寺が
まあまあ、仮面の告白がそこそこ、というのが俺の正直な感想。
切腹は凄いけどな。
612吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 00:49:47
で、三島って、ゲイなの?
613吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 00:50:38
ゲイっつーかモーホーだろ
ゲイはなんかもっとファンキーだよね
614吾輩は名無しである:2005/04/16(土) 22:58:56
金閣寺の主人公って、全然魅力的じゃないよな。
615吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 20:26:43
永すぎた春って昼ドラ的な面白さがあって好き。
616吾輩は名無しである:2005/04/17(日) 23:30:10
>>614
登場人物に面白みを求めちゃいかんな。
三島作品の登場人物は大概三島屁理屈の代弁者だからな。
617吾輩は名無しである:2005/04/18(月) 00:52:21
>>615
昔、銀河テレビ小説でやってたような・・・
618吾輩は名無しである:2005/04/21(木) 22:53:42
>>617スウィングル・シンガーズ風のスキャットでベートーベンのスプリング
・ソナタが主題歌。何かそこだけ印象にのこっておりますが
619吾輩は名無しである:2005/04/24(日) 04:53:16
>>601
>>605さんも言ってるけどアレは壮大な哲学をしようとする人の戯画化。
その手の知識人の戯画化、三島は大好きだから、それの悪乗り版だね。
非現実的な理想で全人類を導けると勘違いしている人や、
なんの万能感を持ってるのか知らないが自分の身の回りの矮小な事象から
いきなり人類の本質はどうとか、世界はどうとか語りだしちゃう人の恥ずかしさを
「自分を宇宙人だと思い込んでいる」と言う部分に表したわけ。
と、俺は解釈しています。
620吾輩は名無しである:2005/05/12(木) 11:38:20
5
621bbs:2005/05/12(木) 19:33:18
かつては結構好きだったけどいつの間にか普通に感じている・・。
でも「天人五衰」だけは今好きになってきてます。
「透」はかつて酒鬼薔薇が自分自身を「透明な存在」と表現していたのを連想させます。
責任透過はいつの間にか社会が憎ければ関係ない奴まで憎いような社会を作り出させています。
それは透が何の関係もない本田を憎んでいたのにも通じるのではないかと思うのです。
「春の雪」を見てももう何も感動しません。
自分も年をとってきたということだろうかと思う今日この頃です。
622吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 19:28:31
透と酒鬼薔薇は生意気そうなガキってところが共通点?
結局何だったんだろうね、透は。

春と雪は恋(戦前)、
奔馬は革命(戦中)、
暁の寺は成熟(戦後)、
天人五衰は衰弱(もはや戦後ではない)、
と書けば、
透は死と再生?(バブル崩壊?)かな。

とりあえずバモイドオキ神へのリンク貼っときますね。

ttp://mitleid.cool.ne.jp/bamoidooki.htm
623吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 19:46:00
バモイドオキ神の周りを飛び交う変な飛沫(AAではρやσで表現)には
三島文学の謎を解く鍵がある、わけないか。
624吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 19:59:00
眼が凄い。イットル。
625吾輩は名無しである:2005/05/15(日) 22:17:49
マッチョな人
626吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 00:18:49
>>622
贋モノだった透は「見る」だけ、側、の存在だった。
本多もそう。
三島自身もずっとそうだったんだが、最後は行為する側に移る三島の「見るだけ」の否定、決別が透の廃人化なんだろな。
627吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 17:55:41
                 
628吾輩は名無しである:2005/05/16(月) 21:20:21
東海林さだおとどっちが上なんだい?
629吾輩は名無しである:2005/05/25(水) 23:29:16
今のアメリカ散々たる状況 三千万人なんと3000万人飢餓状態
情報統制されてるからそんなこと日本のテレビで流れない
日本は借金大国で潰れるって?アメリカも日本の2倍借金!
構造改革(日本壊滅)は正義という前提のもと話がすすんでいる 
毎年アメリカから日本への要望書が送られてくる
なんと、その中には郵政民営化しろとの内容が
国民に何のメリットもなく(ちょっと利権構造崩壊)逆にアメリカにつけいるすき(日本の富と誇りの350兆円)を
与えるだけ。 まさにマス^ゴ^ミ 

早く郵政民営化しろよ 抵抗勢力(利権の多い愛国者)は失脚だ そしてあたらしい日本が始まる
弱肉強食ww 治安悪化 やけくそ型犯罪急増 在日が政財界宗教 ユダヤ系資本万歳
文字読めません先生 新聞宅配制度禁止 一般教養の底下げ  少年少女雑誌のポルノ表現当たり前
フリーセ●●ス やぁくぶツ 給食ジャンクフード 一部の富と権力をもつ人だけ あとはまともな教育受けられない この上ない幸せ
風邪で人生おしまし なんででつか先生? おにっち「はい? 病院いきてえなら金だしな」 生徒「日本の医療費がアメリカ並に高いんでつよ」
おにっち「ご愁傷様です」 生徒「・・・・・」  我慢できないのならそこらへんお柴犬と同じ 動物的反応しかできない人急増 理性はぜろなのか
歴史はくりかえす なら英米世界強国もまた終わる
また戦争が始まる しかし今までは文明が衰退しても局部的な地域だった しかし電信網の発達などで世界中つながっている今
文明が衰退するのなら地球が衰退することを意味する
630吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 05:24:05
和田秀樹ってどうよ2暗記目
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1116443286/
631吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 06:30:20
俗物目指したけど、なりきれなかった人。
不具者(ホモ)になろうとしたけど、演じきれなかった人。

なんだかんだと言って、中途半端な芸術家だった。
彼独自の思想は結局見いだすことができなかった。

最後のド派手な醜態だけが
アル意味では、救いになったとも言えよう。
632吾輩は名無しである:2005/05/27(金) 12:58:33
私も良く分からない。でも文章読本みたいなエッセイは
流石にうまいなぁと思うのですが、名作と言われるものは
全て文章がくど過ぎて恥ずかしくて読めない、
自意識過剰が鼻に付く感じ。
太宰治の方がずっとすっきり読める。
633吾輩は名無しである:2005/05/28(土) 01:19:57
過剰な修辞が三島の魅力だと個人的には思ってるけど、
さすがの俺も飾り過ぎだなと感じる文章があったな。
634吾輩は名無しである:2005/05/29(日) 07:30:29
文体にはまるか否か、そこが分かれ目だな。
ってか、三島の魅力って文体しかないじゃん。
物語の展開って何も面白くないし、人物えぐった作品とか皆無。
心理描写っつっても、出てくるのはみんな三島自身の代弁者。
簡素で断定的な逆説に失笑しつつ、漢字いっぱいで誤魔化される形容に酔いながらシュールあほな世界に浸かる、
そういうのが楽しみっしょ。
635三島よ、早く戻ってきて日本を救ってくれ.:2005/05/31(火) 09:33:40
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        │ 日本の英霊たちや三島由紀夫の魂を汚そうと
        │ する者たちが、恐るべきことに、日本民族主義
        │ 者の仮面を被(かぶ)って、三島由紀夫を鎮魂
        │ する運動にべったりとまとわりついている。
        │ 私は彼らを糾弾せずにはいられない。
        │ 散華(さんげ)して行った日本の英霊たちの魂を
        │ 最も裏切っている者たちが、中国を攻めろ、北
        │ 朝鮮にミサイルを撃ち込めというような暴言を
  Λ_Λ  │ 吐いている。
 <=( ´∀`) <  日本を再び戦争に引きづり込むことがそんなに
 (    )  │ うれしいことなのか。
 | | |   |        ぼやき「660」、副島隆彦、2005/5/5
 〈_フ__フ   \____________________
636吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 08:26:36
そんな三島も、一人も腹斬らなかった2・26の青年将校にはカックリきてんだよな。
「奔馬」は彼らへのあてつけ小説。
637吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 09:10:53
「金閣寺」「豊穣の海」ってよんだけど、面白くなかった。
638吾輩は名無しである:2005/06/01(水) 21:04:35
三島は切腹に憧れてたんだろうね。
「人斬り」という映画の切腹シーン、監督は三島さんの気合の入れ方はすごかった、
って言ってたらしいね。
自分もこの映画見たけど、三島にしてみれば本番前のリハーサルってところだった
のかな。
三島にとって切腹は至上の死に方で、それを実践したわけだから満足だったろうと
思うよ。
そういえば2.26はあれほどのことをしでかして、自決したのは一人だったけ?
それも確か拳銃だもんね。
三島は小説より戯曲の方がお得意だったから、日常会話なんかも妙に芝居がかった
感じがあった。だんだん鼻についてくる。
「金閣寺」は小説じゃない、あれは戯曲だ、という評論家もいた。
639吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 03:47:27
金閣寺を小説ではなく詩である、といったのは小林秀雄だよね。
小説であるならば放火後の主人公を描かねばならない云々と。
640吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 08:13:23
>>638
切腹は「聖セバスチャン殉教図」の代替だけどね。
現代日本であんな磔のシチュエーションはいくらなんでも不可能なんで日本人なら切腹でいけるべ、というのが真相。
切腹をする背景演出も随分無理があったが、殉教図を演じるよりはまだマシ。
「人斬り」等での切腹の予行演習同様、磔は「薔薇刑」というファンキーな写真集を残したな。
641吾輩は名無しである:2005/06/02(木) 21:47:01
そう、小林秀雄でした。戯曲じゃなくて詩だったね。
あれは物語の面白さ云々じゃないもんね。
その意味で三島はストーリーテラーではなかったという意見は正解だと思う。
実際に起こった題材を元に、そこから独自の観念の虚構の世界を創るのがお家芸
みたいなもんだからね。
三島が長寿を保って平成を生きていたら三島好みの題材がいっぱいある。
しかしもう筆を折って、南国あたりで剣道でも教えていたかもしれない。
642吾輩は名無しである:2005/06/03(金) 13:04:05
三島由紀夫の文学の凄さは理解出来ないけれども、三島のロココ調の宮殿
のような豪邸は凄いと思う。
しかし、何故三島は国粋主義者なのに、フランス文学に傾倒して、あえて
ロココ調の豪邸に住んでいたのだろうか?
何故、純和風の豪邸ではダメだったのだろうか?謎だ。
643吾輩は名無しである:2005/06/03(金) 18:04:33
全てがすごい
644吾輩は名無しである:2005/06/10(金) 20:28:58
>>642
国粋主義ではなく『古典主義』だからじゃないかな?
「近代能楽集」(新潮文庫版)の解説で、ドナルド=キーンが、
ギリシア悲劇と能楽を共に利用して、20世紀の素晴らしい文学を作り上げたと書いているね。

シェークスピアよりもラシーヌが上だと公言していた三島由紀夫には、
ロココ調の家はぴったりだったと思います。
645吾輩は名無しである:2005/06/13(月) 23:04:39
どこがすごいって創作ノートがすごい。

関係ないが、金閣寺の主人公、
レギュラー松本が寡黙になって醜くなって僧衣を着たらぴったりだ、
と思っている。
646吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 00:11:06
>637
は?おもしれーよ馬鹿
647吾輩は名無しである:2005/06/24(金) 18:16:29
>>642
三島は矛盾だらけの人格で正真正銘のクソだよ。 その上 オカマときた。
ああいう派手でゴテゴテしたのが好きなんで、悪趣味。
三島は金もちの息子ではないから、センスなんてない。

美術の趣味もいい加減で、料理も味オンチ 運動も駄目 つまりウンチだ
648吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 10:46:07
全てにおいて「似非」という言葉がぴったりきちゃうんだな。
そこんとこは本人も自覚していたと思う。
しかし、最後はリアルなことやったからOK、と言いたいところだが、理由付けが馬鹿馬鹿しいのが大失敗。
結局「似非」のまんま死んでいった。
649吾輩は名無しである:2005/06/25(土) 14:00:35
>>647
何とひどいことを言う。
彼は美しい人だっただけだ。
彼の若いころの写真を見ると、全く美しい女だ。
体も小さくきゃしゃでニューハーフになっていたらスターになっていたことは間違いない。
時代の雰囲気が彼を女として生きることを邪魔し、男らしく生きようとさせた。
ボディービルでか弱い骨格に筋肉をつけ、いかつい顔を演出した。
しかし、それはむなしい行いにしか過ぎなかった。
その矛盾は切腹という行為に集約され、女としての本来の彼自身は抹消され、男らしさを演出した表の彼も、同時に終わってしまった。
彼はヒーローではない。
思想も、運動もすべてごまかしで、彼自身を悩ませた。
彼は、美しく悲しいヒロインだったのだ。
彼をヒロインとして愛してやってほしい。
悪意で、彼を誹謗・中傷するのはやめてほしい。

あんなに美しい人はいなかった。
650吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 09:02:04
新人賞で福永武彦と争い、三島が勝ったのに
彼は福永をとても気にしていた
651吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 12:46:34
三島の死体写真を見たとき、おぼろげながら感じ取ろうとした
こいつのビジョンが一気に消えた 何がしたかったの、こいつは?
652吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 13:33:03
ニヒリズムの克服。これでしょう。
もっとも文学的なテーマじゃないですか。
生の倦怠に対する死の緊張。この絶えざる反復を三島が志向していたのかしなかったのか。
・・・陽明学を引っ張り出すあたりに、その陰の臭いがする。
653吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 14:34:18
ビジョンなんて皆無。
全てがお遊び。
654吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 16:59:47
◆「金閣寺に放火 昨暁、足利文化の粋を全焼 弟子僧のHを逮捕」
http://www.sankei.co.jp/databox/50ys_ago/html/5007/03.html
655吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 01:49:53
俺はそうは思わない。

彼はやっぱりすごいよ。
日本の文学者としてやらなきゃならない課題に答えたまでだ。
日本のその他の文学者が向かい合わなかった
もしくは向かい合えなかった山積みされた問題に果敢に挑戦した。
実に精密に仕事を達成していったと思うよ。

たしかに俗物っぽさはあるけどレベルが違うからオッケー。
フランスでだれがプルーストを否定できようか。
656吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 06:12:03
350 :(;´Д`)ハァハァ
右翼90パーセントが<在日><部落>30兆円産業パチンコ風俗バンはんザイ
ユダヤ系資本バンザイ日本のお金を奪ってくらさいもっとじゃんじゃんもっていって
糖尿野郎在日朝鮮人アジアを支配中金正日文鮮明池田大作
ユダヤ系資本の頂点に君臨ロスチャイルド1950年時期アメリカの総資産の2倍
世界中に在る秘密結社ピラミッド愛が恋しいかい?愛しているかい?
国連?ボーイスカウト?ガーディアンエンジェルス?翼が生えたピラミッドアイもいいだろ?
戦争産業死の商人は素晴らしいだろ?戦争石油麻薬大繁盛
新しい新世界秩序へ行きたいだろ?戦争も争いもない老化もない泣くことももうない
一緒に行こう14万4000人に600万人とともに
ミクロで見たら悲劇の悲しい人類もマクロ的視野で見れば喜劇だろぅ?
エリア51はプラズマ兵器実験だろう?宇宙に目を向けさせてる間に世界を俺のものにすんだ
2050年には二酸化炭素の濃度が高くなりすぎて地球に住めなくなる
だからそれまでに手を打つんだ。 (;´Д`)ハァハァ
5回負ける日本ペリー開港!核2発戦争!角栄失脚!バブル崩壊!不屈の精神大和魂根こそぎ奪い去る!
自分の頭で考えられないのか?疑うことを知らないのか?
理性はゼロなのか?本能でしか生きられないのか?そんなのそこらの野良犬と同じだろう?
虐待虐待か?甘やかし放題か?躾は3歳までに決まるならもう終わりだろう?
躾で叩くのは虐待か?ジェンダーフリー推進中加速して推進すればいい日本も終わるだろう?
4人に1人が同性愛者になればいいだろう?アメリカだそれが自由だ?追いつけ追い越せできただろう?
フランスから送られた自由の女神だ自由とは物凄い猛毒が含まれているのだろうか?
ゆとr教育は素晴らしいマトモな教育を受けられないこの上ない幸せ
弱者切捨てマトモな教育医療水空気安全もない99パーセントの愚かな大衆よ永遠に
お金スピードそれが全てだろ?道徳は何処?萌え産業急成いい大人がメイド?
     フリーセックス?薬物?ファーストフード?
いますぐ廃止だ空前格闘技ブームローマの円形闘技場?学力崩壊⇔学級⇔家庭⇔国崩壊?
物事は過激に人間は鈍感に行きつくところまで行こう?素晴らしい 日本
657吾輩は名無しである:2005/07/03(日) 14:05:05
658吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 13:19:50
「豊饒の海」4部作の中で、「奔馬」の飯沼勲だけが最終的には本懐を遂げる
事が出来たのではないかとの印象を最近になって抱くようになった。尤も「春
の雪」の松枝清顕にしても、結果的に恋人と会う事が叶わなくても相手に対す
る至大の誠を自分なりに示す事が出来たのだとは思うのだが・・・。
659吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 13:49:30
ドナルド・キーン氏が「三島が右翼だったのかどうかについては、彼が
豊饒の海で飯沼茂之を如何なる人物として描いているのかを考えれば分
かる」等と言われていたことがあるらしいが、飯沼茂之とは「春の雪」
では如何にも田舎出身の純朴な国士然とした印象の人物として描かれ、
それが「奔馬」のなると印象ががらっと変わって豪放磊落な人物として
登場し、「暁の寺」になると本多に金の無心をしに来る人物に成り下が
ってしまっている。要は時の流れとともに純真だった青年が単なる凡夫
になって行く様子を描いている様にもとれるのだが、キーン氏は一体何
を言わんとしていたのだろう。
660吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 19:02:22
ドナルド・キーンって長生きだな。しかもまだ文芸誌に連載してるもんな。
661吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 19:25:44
83歳か・・
662吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 22:33:02
>>659
藻前も阿呆の仲間
ま、どうえもいいか糞作家のことは。
663吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 23:16:41
>>662
どうでもいいわりには三島スレを覗くんだな。w  気になるか?
664捨身飼虎:2005/07/19(火) 19:23:06
三島由紀夫がなぜ「宴のあと」で訴えられたのかくわしくおしえていただけませんか?
665吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 21:28:24
馬鹿に教えてもなぁ。それに君には関係ないのだし。
666吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 21:42:10
三島の心理学解釈はひどいもんでしょ
667吾輩は名無しである :2005/07/19(火) 21:49:16
そーいえば三島はやけに無意識はないと言い張ってたな。
安部公房の方が大人に見えたよ、あの対談。
668吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 23:09:46
三島の悲しみが素通りする。観点論点を変えると、
669捨身飼虎:2005/07/20(水) 19:47:32
>>665なにを言うか!
自分は君より三島由紀夫さんを愛しているじしんはある!
名前にかいてある「捨身飼虎」と三島由紀夫さんがどうかかわってるかわからないくせに!
だれかほかの人「三島由紀夫がなぜ「宴のあと」で訴えられたのか」おしえてくださいませんか?
670俺に名はない。:2005/07/20(水) 20:01:42
1960年東京都知事に出馬し、落選した有田八郎の私生活を暴露しすぎたため
プライバシーの権利で訴えられました。しかし、そんなことで訴えるとは三島さんが
かわいそうです。
671捨身飼虎:2005/07/20(水) 20:02:33
そういうことですね。
672吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 21:23:33
>>670
三島がいかに酷い取材をして、勝手な想像でプライバシーを侵害いたか
その後の関係者から いろいろ話が出ている。
三島はマスコミの上えいい子を演じるが、実の人生はメチャクチャ。
673吾輩は名無しである:2005/07/20(水) 21:41:13
字がきれい
674MISHIMA FAN:2005/07/21(木) 21:05:10
>>672作家とはそういう宿命があったりするものです。
そこまでして、私たちに政治家の実生活を知らせたかったのでしょう。
訴えられてまで私たちに教えてくれたことは感謝すべきではないでしょうか?
でも、賠償金として80万円払わされた・・・当時ではものすごい金額だったとおもいます。
彼は有名ですがお金が足らなかったそうです。だから、その上でもかわいそうです。

>>673彼の字は書道のお手本のような字です。あの人の字にあこがれて何度も練習したものです。
三島文学館に将来訪れて彼の直筆を直接見ることをかんがえるだけでうれしいです。
675吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 21:45:50
三島の字、丁寧に書いたときは本当に綺麗だよね
676吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 22:40:00
ほんとに字は人なり、ですね。
中上健次の字をみたときも、字は人なりだとおもいました。w
677ファロスマソ ◆FTa/HQEoL2 :2005/07/21(木) 22:42:20
674
暴くほどの価値があるものかね
678吾輩は名無しである:2005/07/21(木) 22:50:10
>>674>>675
書くのが商売ですから、字もきれいに見えるのは当り前
679吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 02:49:11
原告が長生きして最高裁まで争った場合、
裁判を途中で放り投げて、自殺はなかったでしょう。
べつの意味でおもしろかったのに。
680吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 14:57:53
>>678
女みたいな字ですわ
681吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 19:42:45
>>679そぎゃいなこといっちゃいかんよ。。。

三島さんのじは綺麗すぎです。。。
>>675でも、三島さんは走り書きでもきれいですよwww
>>676確かに字は人なりですね。中上健次も字がきれいなんですか〜。
早速みてみます。

>>677暴く価値アリ!政治家の醜態が周知されるようになったのでは???
682吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 19:51:56
>>681
中上健次の字は最悪です。みてビックリ。
これより下手な字はないです。w  三島の対極です。
683吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 20:12:33
この板の看板は三島由紀夫ですか?
684吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 21:15:12
>>683
三島のクソの匂いが好きなハエ共のスレですw
685吾輩は名無しである :2005/07/22(金) 22:16:45
ところでよ三島はメスかオスか
686吾輩は名無しである:2005/07/22(金) 23:43:15
質問
このスレのどこかに書いてあったけど、
彼が小遣い稼ぎのために書いてた作品、
女性誌に書いてた作品ってどんなものがあるの?
ちょっと意外な気がしたから。
それ飛ばすから。おせえて
687吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 07:44:31
三島のすごい所は、喜怒哀楽の感情を小説という舞台で論理にしてしまい
押し切るところです。
ちなみに三島は右翼ではないと思います。
三島の評論を読めば瞭然です、評論も読んでいないやつに限って
三島を右翼にしたがるのです。ちなみに三島はゲイであるというやつに
かぎって三島が男色をしている現場を抑えているわけではなくただの風聞に
踊らされているのです。いわば、女になりすまして男をあおる有料出会い系メール
と大差ない。
三島の小説が全部おもしろいわけではありません、
ピカソの絵みたいなもので下手だとおもうやつもいれば芸術だとおもうやつもいる。
しかし、これだけレスがのび丁々発止するのだから三島はやはり
すごい作家だといってよいと思う。だってもうずっと昔にくたばった作家だぜ
688吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 09:59:13
三島は、彼の文学の中で美しいものの裏に隠された醜悪なものが見えてこない
のは、やはりエロティシズムが関係しているからだと言っていた。そして自分
の場合、美−エロティシズム−死という構図が自分の中にあるともいっていた。
何れにしろ彼の小説に登場する人物の多くがギリシャ彫刻のような美々しい肉
体の持ち主であったり、美と優雅の極致を象徴するかのような人物であったり、
或いは美と志のために自らを擲ってしまうかのような人物であったりするのは、
やはり彼自身のエロティシズムの奥にある死(詩)を通した上での破滅への憧
憬があったからなのであろう…。
689吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 15:54:17
>>687三島さんは小説では、自分は同性愛だと書いてありますが、実は巧みに私たちを
騙していて、本当は普通に女性を好きだ、という文書をよみました。
でも、私は実際はどうだったのかといつも考えております。
三島さんが太宰治が嫌いだということはゆうめいですが、その理由が自分と似たようなものを
持つ人物だからだそうです。それと同様に、三島さんはわれわれがもたない同性愛を自分が持っていることは
彼にとって優越感たるものがあったように思えます・・・。

>>668長文ありがとうございます。三島さんが大好きなもので三島さんのことを
詳しく変えてもらえればとてもうれしいです。

>>686なんかそれ聞いたことある〜・・・う〜思い出せない・・・何だったっけ?
調べておきます。

>>683この掲示板の看板はどうみても三島さんじゃないかと・・・。
あきらかに外人だとおもいます。

>>685いやいや、メスオスとかじゃなくて、立派な日本男児ですよ。

>>684あなたどっかいっちゃって下さい!
690吾輩は名無しである:2005/07/23(土) 15:58:56
>>689訂正です!
>>689中の>>668「変えて」→「書いて」
>>683「三島さんではありません」ということです。
691吾輩は名無しではない:2005/07/25(月) 18:28:14
三島由紀夫のいう日本人が守るべきは民主主義ではなく「三種の神器」というのは誤っている。天皇制は廃止すべし。
692吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 19:59:09
>>691
クソサヨは死んでね。
693吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 20:41:25
新潮社ホームページより。

   映画「憂国」を収録したDVDを
   (三島由紀夫全集の)別巻として来春に発売予定です。
694吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 21:16:01
>>693教えてくれてありがとうございます。
>>691天皇崇拝は日本が最も美しかったときのように思えます。
そのときの日本人は「お国のため」という輝かしい大義を持っていたのです。
三島さんは今の北朝鮮をどうおもうのか大変気になります。
やはり、賞賛するのでしょうか?
695吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 21:21:32
>>693三島由紀夫さんの情報ありがとうございます!
>>691天皇崇拝は輝かしい日本の姿を反映しているように思えます。
あのときはすばらしかったとおもいます。
一人ひとりが「お国のため」というすばらしい大義をもって
命をかけて戦争に挑みました。
三島由紀夫さんは今の北朝鮮の現状をどうおもうか気になります。
やはり賞賛するのでしょうか?
696吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 23:14:02
>>695
賞賛するのに決まっているだろ!
三島のどこを読んでんの?  うん?
697吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 23:27:03
>>687
ゲイを「よくないこと」と捉えてるお前に文学は語れない。
698吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 23:36:11
>>694
お国のために死ぬなんて最高だね。

うそこけ!戦争に負けた途端私は神ではなく人間でした!なんて言う奴のために死ねるか。あほ

699吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 23:41:03
結局責任をとらなかったよね。東京裁判で軍人がたくさん殺されたのに。
三島だって天皇制は支持しながらも昭和天皇自体は軽蔑してたよ。
700吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 23:50:32
>>698
その件に関しては、色々と事情がおありだったのでしょう。昭和天皇は崩御なされたので、
我々が責めることは出来ません。真相は闇の中です。

でも、そろそろ、三島由紀夫には飽きてきたな。気持ち悪くなってくる。
日本では、ほとんど自己(自国)陶酔的にしか読まれてないし、
海外では、ジャップのキチガイ野郎を面白おかしく傍観する、ようにしか読まれてない。
701吾輩は名無しである:2005/07/25(月) 23:56:13
死んだ人は責められないのはわかる。本人反論できないからな。
でも理解しようとすることはまた別の次元の話。絶対に必要だ。
702吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 00:27:51
>>699
昭和天皇はその時死ぬべきだったよな。あそこで死んでたら、今少しは
天皇(制)にも信頼がもてるのに。

負けたら、どうせまた謝罪でしょ。
703吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 00:57:59
いや本当にそうだと思うよ。
それしなかったせいで戦後の右翼のプライドがズタズタになったんだよ。
704吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 00:58:49
いや本当にそうだと思うよ。
それしなかったせいで戦後の右翼のプライドがズタズタになったんだよ。
705吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 00:59:38
いや本当にそうだと思うよ。
それしなかったせいで戦後の右翼のプライドがズタズタになったんだよ。
706吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 01:00:13
いや本当にそうだと思うよ。
それしなかったせいで戦後の右翼のプライドがズタズタになったんだよ。
707吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 01:01:14
いや本当にそうだと思うよ。
それしなかったせいで戦後の右翼のプライドがズタズタになったんだよ。
708我が輩は名無しであ:2005/07/26(火) 01:58:58
三島さんは、身悶えし、小さな声で、私の耳元にささやいた。
「ぼく・・・幸せ・・・」
歓びに濡れそぼった、甘えきった優しい声だった。
709吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 02:01:29
ヒロヒトに裏切られたって感覚は否めなかっただろうね。
でもそんなはずはない。認めたくないと自分に言い聞かせて。
あれが全部幻想だったなんて信じたくないだろう人間なら。
710我が輩は名無しである:2005/07/26(火) 04:09:05
私が抱きついてゆくと、三島さんは、急に体の向きをかえて抱き返してきて、小さな声でささやいた。
「しばらくぶりだったね、逢いたかったよ」
・・・三島さんの首から胸、腹に、強いキスを浴びせかけていった。・・・筋肉の段もあらわなわき腹のあたりを、上から下へと流してゆく時など、三島さんはこちらが驚くほどの、甘えた子供のような声をほとばしらせた。
711はるか高み:2005/07/26(火) 15:57:31
>>新潮社さん
惨事の因を知ってますな。
712吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 17:59:53
>>710なんですか???妄想???
713吾輩は名無しである:2005/07/26(火) 19:27:01
>>710
いちいち転載しなくていいよ。
714吾輩は名無しである:2005/08/19(金) 04:54:32
【社会】 三島由紀夫が自決を予告?
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1124389707/
715名無し物書き@推敲中?:2005/09/06(火) 23:29:28
エロ小説
716吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 18:57:10
日本人が守るのは民主主義ではなく三種の神器だという三島由紀夫の
発言はあまりにもナンセンス。
717吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 21:42:06
>>716
根拠を言ってよね。
718吾輩は名無しである:2005/09/07(水) 23:22:47
719吾輩は名無しである:2005/09/08(木) 08:38:42
>>709
ヒロヒトに裏切られたもなにも、自分は徴兵逃げ回ったくせに何を言ってんだか、ってとこだな。
>>716
民主主義を守っている(又は今後守っていくであろう、か?)と言うこと自体既にずれてるもんな。
720名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:17:54
三島はまさしく近代文学史上の巨人です。
小説はもちろん、戯曲、評論、エッセイ、役者、演出、思想家・・などなど
あらゆる表現、芸術ジャンルに亘って活躍しました。

そして、ラストはあの壮絶な自裁・・誰にもマネできません。
721名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:43:06
あの三馬鹿よりも迷惑という意味においてすごい
722名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:31:27
>>696
>賞賛するのに決まっているだろ!
バカか、お前は
何読めばそんなたわけた事言えるんだ? 
723名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:38:24
>>721

迷惑?
何の迷惑なんだよ。
724名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:52:51
723
三馬鹿って覚えて使ってみたいアカデミックコンプレックスの厨房だよ
いじめんな
725吾輩は名無しである:2005/09/11(日) 19:07:08
マルケンによると、その程度の才能ゆえの限界、らしいね。
726名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:28:15
マルケンみたいな頭悪い奴が何を言ってもお前みたいな馬鹿が信じるだけだろw
727吾輩は名無しである:2005/09/12(月) 13:27:10
>>726
マルケンは頭悪いか?
728吾輩は名無しである:2005/09/15(木) 03:55:50
安部譲二がヤクザだった頃、なぜか知り合いだった三島をボクシングに誘って
親しくしていたが、三島がボディービルにのめり込んだのをみて憤ったという
「先生ーッ!ムキムキになれりゃそれでいいのかーッこのカッコマンがーッ!!」(大意)
三島は顔を赤らめ何も答えなかったという
729吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 13:38:17
>716
>日本人が守るのは民主主義ではなく三種の神器

三種の神器って主権の象徴
主権者が三種の神器を守るのは当然
730吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 15:02:30
『仮面の告白』だけ読んどけばいいです。
731吾輩は名無しである:2005/09/25(日) 15:31:38
あれだけスノッブで格好を気にし、それでも誰もやっつけられなかったぐらいの頭の良さ。
不器用というより、幼稚な感じがする。でもそういう人生を可能にするほどの頭の良さ。
人間に生まれて三島以上の才知を身につけることが可能だろうか?
三島を読むというのは、「人間の頭が最高によくなると、このぐらいか」というのを見学することではないか?
僕はそんなふうに三島を読みます。共感することは基本的にない。
732我輩も名無しである:2005/09/26(月) 01:33:23
頭はいいね
三島作品を真似る奴は結構いるけど
733吾輩は名無しである:2005/09/26(月) 02:24:38
>>731
記憶力がよすぎて学習院時代のイジメがトラウマになっちゃったんだよ
734吾輩は名無しである:2005/09/26(月) 02:46:27
どなたか三島先生の市ヶ谷における最後の演説のCDやDVDの入手方法を御存知ありませんか?
昔レコード化されたことは確認しております。
735吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 01:56:52
春の雪みたいな純恋愛がしたいな〜
736吾輩は名無しである:2005/10/01(土) 03:04:35
朝日夕刊で行定監督と小池真理子が映画「春の雪」について対談してた。
737吾輩は名無しである:2005/10/03(月) 08:24:00
10月12日から週刊女性にて
ベルばら池田理代子さんで「春の雪」コミック化
     ↑
   凄くないか?
738吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 22:33:03
739吾輩は名無しである:2005/10/14(金) 10:53:17
http://72.14.203.104/search?q=cache:KZCmYxxsdcoJ:www6.big.or.jp/~beyo
nd/bbsnews/j2ch.cgi%3Fbbs%3Dhistory%26num%3D1035036586%26sub%3D0+%E4%
B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB%E3%80%80%E6%A4%9C%E6%AD%BB%
E3%80%80%E7%B2%BE%E6%B6%B2&hl=ja
740イラストに騙された名無しさん:2005/10/24(月) 00:44:54
みなさんの意見を聞かせて下さい
741ホッシュジエンの国内ニュース解説:2005/11/03(木) 19:11:56
衝撃的な三島由紀夫の自決事件から今月で35年となりますが、三島由紀夫が、生前、
「楯の会」に指示し、とりまとめを進めていた憲法改正案の全文を、このほどJNN
が初めて入手しました。
草案は、討議の議事録の形をとり、その中に条文化したものが記されています。草案
では、まず三島がこだわった日本の歴史、文化、伝統の総体としての国柄を、
「第一条、天皇は国体である」と表現し、第二条で「天皇は神聖である」とするなど、
復古的色彩が強く感じられます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    * 三島は大蔵省出身の作家。官僚機構とのつながりは
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  / 当然あると見ていい。国策協力者なら自殺はないな。
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 70年といえば中曽根内閣の時代。この頃から
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l この人は日本再軍備のチャンスを仕掛けてたんですね。(・∀・ )

05.11.3 TBS 「三島由紀夫の憲法私案、初めて公開」
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3152145.html

* こんな工作員まがいの事をして糊口を凌いでいたのなら、大した作家ではありません。
742吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 04:46:03
70年といえば中曽根内閣の時代
70年といえば中曽根内閣の時代
70年といえば中曽根内閣の時代
70年といえば中曽根内閣の時代
70年といえば中曽根内閣の時代
70年といえば中曽根内閣の時代
70年といえば中曽根内閣の時代

まだ懲りてないのかw
743吾輩は名無しである:2005/11/13(日) 06:22:41
俺なんかは高校のとき三島の割腹自殺に興味を持って図書館でマイクロフィルム化
された当時の新聞を読み漁ったもんだが、いまどきの奴らときたらあっさりし過ぎで、
2chにちょこちょこ書き込まれたものくらいで人物の評価ころころ変えるつもりかいな。
744吾輩は名無しである:2005/11/19(土) 10:39:10
しかし新聞じゃ本質は何もわからんだろ
745吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 10:36:50
うむ
746吾輩は名無しである:2005/11/23(水) 18:41:08
>>744,745
流れを見ていないと分からないだろうから説明してあげるけど、たとえ新聞といえども
読んでいたなら「70年といえば中曽根内閣の時代」という誤謬は犯さないという意味だよ。
ああ、空気嫁以前の人を相手にするのは大変だな。
747吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 01:30:02
>>746
あのさー、いいこと教えてあげるけど。
>>744-746と書けばいっぺんに3つのレスを見ることが出来るんだぜ。知らなかったでしょ?
ああ、いま>>746の瞼の裏に俺のおかげで旭日が赫奕と上る姿が目に浮かぶよw
748吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 13:08:13
百済ね
749吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 13:51:42
>>741
藻前、引きこもりの世間知らずが、斜め上も程々に汁。
嘘は書いちゃいかん。

 × 70年代といえば中曽根内閣の時代
 ○ 70年代といえば中曽根防衛庁長官の時代


三島は新卒でたった数ヶ月の公務員生活を経た程度だ。
これで官僚機構と呼ばれるものと繋がりが生じるほどキャリアの世界はぬるぽくない。
盾の会と、霞ヶ関及び永田町に存在する東大学閥との繋がりは、あったかもしれないが。

一方、日本海軍の士官出身である大勲位が、日本再軍備のチャンスを伺ったところで、
何も不思議はないだろう。
但し、功を焦ってあからさまな再軍備をしなかったところが大勲位のエロいところだ。
結局三島の流した血のりも、大勲位によって日米安保の基礎を固める漆喰にされちゃった
みたいだな。

35年を経た今、大勲位の手で憲法改正の草案が書かれたと言うことは、時代の皮肉か。

それから三島の生活が>>164が「糊口を凌ぐ」ほどと書くほど、貧しいものだったのかどうかは
検証の余地がある。おそらくこれも適当に書いているんだろうがな。

てゆうか、>>741もう少し日本語を勉強してから書き込め。バカっぽいぞ。
750吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 13:52:49
>>741 訂正
藻前、引きこもりの世間知らずが、斜め上も程々に汁。
嘘は書いちゃいかん。

 × 70年代といえば中曽根内閣の時代
 ○ 70年代といえば中曽根防衛庁長官の時代


三島は新卒でたった数ヶ月の公務員生活を経た程度だ。
これで官僚機構と呼ばれるものと繋がりが生じるほどキャリアの世界はぬるぽくない。
盾の会と、霞ヶ関及び永田町に存在する東大学閥との繋がりは、あったかもしれないが。

一方、日本海軍の士官出身である大勲位が、日本再軍備のチャンスを伺ったところで、
何も不思議はないだろう。
但し、功を焦ってあからさまな再軍備をしなかったところが大勲位のエロいところだ。
結局三島の流した血のりも、大勲位によって日米安保の基礎を固める漆喰にされちゃった
みたいだな。

35年を経た今、大勲位の手で憲法改正の草案が書かれたと言うことは、時代の皮肉か。

それから三島の生活が>>741が「糊口を凌ぐ」ほどと書くほど、貧しいものだったのかどうかは
検証の余地がある。おそらくこれも適当に書いているんだろうがな。

てゆうか、>>741もう少し日本語を勉強してから書き込め。バカっぽいぞ。
751吾輩は名無しである:2005/11/26(土) 22:56:47
>>747
>>744,745と書くとJaneではひとつずつ参照出来るよ
>>744>>745と書いても良かったけどね>>744-745と書くつもりは全くなかった
752橋づくし:2005/12/01(木) 08:06:18
三島由紀夫の新作ドキュメンタリーがあるそうな。
http://www.tbs.co.jp/houtama/diary/20051130.html
「英霊漂ふ・・35年目の夢枕」だと。
オカルトか。あらすじみたが
変な話。
753吾輩は名無しである:2005/12/01(木) 08:41:16
>>1へ 

スレたてしてから(03/09/12 17:03)2ケ月半あまりもう一冊位読んだろう?感想聞かせろや。

とやぼな質問もしたくなる今日この頃。w
754吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 22:07:05
三島って、チビのホモだろ
でも両刀使いなところがすごいw
755吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 23:15:52
                \ │ /
                 / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< 三島は うんこ!
                 \_/   \_________
                / │ \
                        人
                人     (__)
               (__)    (__)   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩(__) \( ゚∀゚ )< 三島はうんこうんこ!
うんこ〜〜〜!     >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ .|    〈 |   |
              ./ /\_」 / /\」
              . ̄   .  / /
756吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 23:17:37
三島のすごさは、
あの自決の仕方。
腹真一文字で深かったらしい。
757吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 08:14:05
とにかく尋常ではなかった
758吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 09:08:02
三島美学を意識しないと、いつまでも三島の凄さはわからん。
759吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 09:09:36
薔薇刑で涎垂らしながら射精するのが三島美学
760吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 09:35:00
かもしれんが、腹真一文字で深かったらしい。
761吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 10:53:39
三島の切腹はあえて腸をはみ出させるものだったけど、
あれは高山彦九郎がそんな死に方だった。
高山も「誰にも理解されない」「嘲笑される」「理解者は偏屈者だけ」「時代に逆行する夢を抱いていた」
という具合に、けっこう三島的なところがあったし、三島も意識していたみたい。
ただ高山は検視の役人が来た時まだ生きていて、腸を踏んだ役人に向って「無礼者」と言ったとか。
つまり一人腹だったわけだけど、三島はそういう勇気はなかったようで、道連れと介錯人をちゃんと用意してた。
まあ、群馬の農家の出だった高山と、祖母方に武士の家系を持つお坊ちゃま三島とでは
育ちが違うから死に方も違うといえばそれまでだけど。
762吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 11:26:04
763吾輩は名無しである:2005/12/03(土) 13:12:27

_-へ____
    ____)       ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・' λ_∧ ∩ 
   / \| ┝ .::.::.::.::.・・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・:。 :; :.:: :;。。;;; ^;;゚;.Д´>/助けて!
  (   /_\       ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・・'゚。.::。.::・''>>由紀夫 /"
\  \|     .|    プシューッ
  \_ )   .|
     |殺虫剤
     |     .|

 やい オカマ消えろ!
764三島由紀夫:2005/12/03(土) 13:31:27

_-へ____
    ____)       ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・' λ_∧ ∩ 
   / \| ┝ .::.::.::.::.・・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・:。 :; :.:: :;。。;;; ^;;゚;.Д´>/助けて!
  (   /_\       ・'゚。.::。.::・'・'゚。.::。.::・・'゚。.::。.::・''>>春樹 /"
\  \|     .|    プシューッ
  \_ )   .|
     |殺虫剤
     |     .|

 やい小僧、嫉妬するな! かかかかかかかかか(哄笑)

765平岡:2005/12/04(日) 17:03:03
http://www.tbs.co.jp/houtama/
に今晩のTBSドキュメンタリー
英霊漂ふ・・・自決35年の夢枕
の荒筋あり。
美輪明宏が怖い話をするようだ。
楽しみだが、放送の時間を考えるとちょっとこわい。

766吾輩は名無しである:2005/12/05(月) 02:11:36
目がすごい
767代理人X:2006/01/14(土) 20:17:00
吾輩は名無し様へ
はじめまして。私は最近の太田千寿さんを知るものです。彼女に依頼され、インターネットで自分の話題にされた方に手紙を出して頂きたいとの事で書き込みさせて頂いている次第です。
以下、太田千寿さんからのメッセージです。
『私は太田千寿です。霊能者になってから25年過ぎました。4歳の頃から幽体離脱をし、34歳で荒立不動尊と富士扶桑教に入門して断食の修行をしました。
私はある日突然に霊能者になったわけではありません。修行を重ね、神様のお手伝いをしようと霊能者になったのです。
修行なくして霊能者にはなれません。甘くみてはいけないのです。私も修行に最初の頃は、霊に身体を取られ苦しみました。精神科にもかかりました。霊感があることは周りの人達にはわからなかったのです。
急に三島由紀夫や引田天功、日蓮様、天照がのり移ってしゃべるからです。
今は自分が強くなりました。自分を持っていかず無意識の時に霊は入り込みます。自我はとても大切なのです。
優しく穏やかに話してあげると、ちゃんとわかってくれます。
今私は、大宇宙森羅万象ことごとくの善なる存在と仲良くし、色々と助けてもらって幸福です。
命灯の消え行く果てもその果ても神といるらん我の心は。』
以上、太田千寿の近況報告です。
768名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 04:07:12
一番すごいのは大蔵省に入ったことだろ。
しかも数ヶ月でやめるという。
東大中退よりすごいぞこれは。
769768:2006/01/15(日) 04:11:17
ちょっと説明不足だな。
今の日本でいえばホリエモンとかがいきなり全財産を寄付して
文学者になろうとするようなもん。
770名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/15(日) 19:09:55
しかも敗戦直後だろ。社会が不安定だろ。絶対安定職業だろ。w すげーよな。
いじましい事言ってる
何冊か読んだけどそれでも三島は苦手。
丸谷才一が「三島の文章はレトリックは派手でもロジックが通っていない」と
批判していたが、わが意を得たりって思った。
要するに、「レトリックは話を分かりやすくするもの」って考えが欠けてたんだろうな。
773名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 18:08:27
三島が死んだときの日本社会というか日本人の奥底での
絶望感てすさまじかっただろうな。20人くらい後追いしてるし。
>>772
>レトリックは話を分かりやすくするもの

それは君の考え。

>>773
あー馬鹿が馬鹿やりやがったと思った人間の比じゃないだろう。
>それは君の考え。

同意。

>あー馬鹿が馬鹿やりやがったと思った人間の比じゃないだろう。

それはそうだが、20人は多いよな。戦後に後追いした奴が20人!
考えられない。馬鹿が大馬鹿をしでかすのはそれだけ効力があるってこと。
セナやなんちゃらいうアイドルの時も後追いっていたじゃん。
大衆の反応なんてその程度の意味しかない。
>戦後に後追いした奴が20人!考えられない。

戦後の動乱期の終焉の象徴でもあったわけだし、考えられないこともない。
大衆を巧みに利用し、真剣そうな面持ちで向き合ったので支持を得た。
自衛隊員の罵倒が映像に残ったのもその一つだな。

パンピーを利用できるぐらいの頭なら
そこらへんにいっぱいいる。
そういうのよりも、パフォーマー
の才能が飛びぬけていたのだ。
782名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 21:13:23
            ,. - ─── - 、
             /    ,       `ヽ.
            /〃//,. ,ィl/|l ト、 !、 、  ヽ
          ー'´| | l |1 | !l. l| ! | l.|ヽ ! !、 ',  
             YレV!ヒエ「! |l.「_ト!Ll」| l l  l   
           ! lハイJ |  ´|_jヽ. リ,! ! l. l |
             |l |l.} ー ,   L _,ハl.lトl l. | l おじちゃんたち働かないの
             |l ilト、   n  ''  ,1l|ィ| |l l |
           _ 二,ニ^tュ--ェ_t1」l.|l !リ|_lノ
       r7´   f r┐| 〔/ミヽ>,-、 ̄´
       Y       ー个‐'t  ハ-、_'ゝ、
        ヽ ._・ rく ̄ヽト-'丿  ヽ l
        / (・__,)ゝi┬'´ハ`     '`|
          |ヽ, イ   ノ┴くヽヽ、    /
        `´ ゝ┬ヘ`ヽ   |  `ー‐1
           ゝノ-‐^ー'一''丶  ヽ ヽ
           ト、_       `ーァ'¨不ヽ
            | | 「 ̄「 ̄l ̄ト、,イトヒi′
             l l. l   l  !  !└' l |
             └ L 」_,|__l_l.__L.l′
             |   |  |   |
              l   l   !   !
                l   l.   l   l
            ト--┤   !--‐1
              f‐t央j.   ト央ァヘ
              |  甘l、  / 甘  |
             l  ,.-‐ヽ レ'⌒ヽ/
            `く.__ ノ ゝ--‐′
783名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 21:24:18
馬鹿じゃないの?
日本がポツダム受諾したときに殉死したのは数人くらいしかいないんだぜ?
三島の後追いのほうが全然多いんだよ。その意味を知れ。
意味の無い行動をとる者のその意味なき行動に意味なんかあるかボケ
785名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/16(月) 22:35:58
意味ないっていう前提はお前の主観に過ぎないんだよ。
>>772
>丸谷才一が「三島の文章はレトリックは派手でもロジックが通っていない」と
>批判していたが、わが意を得たりって思った。
>要するに、「レトリックは話を分かりやすくするもの」って考えが欠けてたんだろうな。

丸谷才一の小説を読んだことないだろう。いちど読んでみろよw 別の意味ですごくわかりやすいからw
「女ざかり」なんてお勧めだぞ。
読んだよ。
『たった一人の反乱』とか。
「三島由紀夫って子はとてもいい子だったんだが、あの子は重大な思い違いをしてたね。
日本に上流階級ってのが存在すると本気で思ってたんだよ」


吉田健一の言葉だが、名言だと思う。
>>788
吉田健一はまさかイギリス等の西洋の国にしか、上流階級がないと思ってたのかね。
日本には「金持ち」「権力者」はいても、古典的教養を持つ「上流階級」はいないってことだろう。
791名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/22(日) 14:36:37
吉田健一が言ってる上流階級って、プルーストやウォーの小説とか、ヴィスコンティの映画に出てくるような貴族のこと?それだったら日本には、今も昔も無いよね。
確かに、三島の小説はそういう連中を無理に創造しようとした形跡があるな。



「古典的教養を持つ」市民を無理の無い範囲で想像したのが谷崎か。
あくまでも「市民」であって「貴族」ではないけど。
>>791
敢えて対応物を求めるなら平安貴族や室町の武家貴族(足利義満や佐々木道誉)だが、
文芸面ではともかく物質面で劣るのは否めないな。
794名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/04(土) 20:34:56

関連スレ

三島由紀夫@伝統芸能板
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/rakugo/1138465239/

三島由紀夫@演劇板
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/drama/1026922789/

三島由紀夫全戯曲上演プロジェクト
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/drama/1122804691/
umu
796名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/06(月) 08:28:05
三島は文化テロリスト
797@name:2006/02/06(月) 08:35:02
三島由紀夫の作品には傑作が幾つかある。
しかし、思想的には基地外。
798名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/07(火) 23:58:41
日本的ホモの美意識を表現。だから純粋に日本美ではない。しかしホモでなくとも共感できるのは、日本文化そのものが多分にホモ的要素を含んでいるからだ。
799名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/08(水) 01:07:37
多少の飛躍をお許し頂きたい。日本文化に論理の構成など無いのだから。つまり、日本の男はすべてホモなのだ。ホモだからこそ優しいのだ。バカな女たちのバカな要求すら受け入れる。全てはホモなのだ。戦争、外交を見てみるがいい。
800名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/08(水) 01:10:04
ホモは日本であり、
日本は男である。
男はホモである。
真に日本的なるもの、
それはたおやかな男(オカマ)達により培われてきた。
>>798
まあ後鳥羽院や折口信夫(釈迢空)みたいにホモの大文学者なんていくらでもいるしな。
何も日本に限ったことではないが。
802名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/10(金) 14:11:54
繊細で豊潤な構成の上に三島の文学はあるのだ。

by ウエンツ
803吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 01:48:58
また売れるのかね
804吾輩は名無しである:2006/02/13(月) 20:12:19
金閣寺の文章読んでるだけで幸せ。
805吾輩は名無しである:2006/02/14(火) 06:39:25
乳首が金閣って凄いよな
ポルノ雑誌的な★やハートを凌駕してる
806吾輩は名無しである:2006/02/20(月) 23:10:57
>>1
重複につき誘導

三島由紀夫Part14
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1140442269/
807吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 01:41:51
たまたま機会があって日本文学小史を読んだ。

日本の神話学は死んでる。
三島の神話解釈はとても面白く、また今の学者どもに見習えと言いたくなった。

他に随筆もいくつか読んでみたが、
本当に今の世相と重ねると興味深い分析が随所にあるんだね。
反革命宣言、問題提起ぐらいしか読めなかったが、三島の先見制の凄さは実感した。
思想的に私自身と相容れるかどうかは別としてだが。
808481:2006/03/01(水) 21:36:55
三島由紀夫は以下の問題に関連して自決したと考えています。

社会版:
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1139132859/
の投稿5と222を読んでいただけないでしょうか? 明治維新時に孝明天皇父子の虐殺
及び長州藩の部落住民による『乗っ取り』があったため血統に正当性がない可能性が
高く、その歪が日本を亡国状況にしている可能性が否定できません。

また社会生態学的に分析した場合、
オーム真理教を「皇室犯罪」と仮定した時には
有機リン剤の専門研究室がある東京大学農学部にて、サリンが製造され、
地下鉄で多数の命を奪っていた可能性も考えねばなりませんが、
万一その場合、毒物製造を担当した東京大学農学部の教員陣は
殺人罪で検挙されるべきかと思うのですが、 この点の検証は行われつつあるのでしょうか?

オーム真理教が「皇室犯罪」か否かで 地下鉄毒物殺人事件の当事者が違ってきます。
東京大学農学部がサリン製造を担当していたかどうか慎重な検証が必要と考えます。
なお、この行政テロの被疑において、英米の関与があったのかもしれませんが、統治行為論により
他国の責任は不問にしてでも、この点の検証は求められると思います。何故ならば
米国の9・11で見られた行政サタニズムミーム(すなわち田中宇氏が主張しているように
米国当局自体がビンラディンである可能性が否定できない)が形を変えて何度も未だに繰り返されている
からです。これは日本国民にとっても米国国民にとっても大変なマイナスです。日米英とも今一度
国民主権に戻りサタンではなくイエス(仏)のミームによる国家再構築が求められるように思えてなりません。
社会生態学という学問の一環として上のスレッドをダウンロードして冷静かつ慎重に読んでいただけるよう
重ねてお願いします。今のまでは日米英ともサタン・ミームに支配されかねません。米国は基本的には
キリスト教国家ですが、これではキリスト教も何もあったものではありません。サタン教は撤廃すべきです。
社会生態学を今後あらゆる分野で育てていく必要があるよう思えてなりません。
809吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 21:40:53
先生乙
810吾輩は名無しである:2006/03/01(水) 22:50:47
三島氏が肉体の獲得を宣言した一種の自伝「太陽と鉄」はなんとおどろおどろしい、
決定的な矛盾と嘘に満ちた長広舌だろうか。肉体に関心のない、あるいは肉体に
怯えている多くの人間たちが、三島氏がボディービルという虚肉体的な、
それゆえに最も非肉体的なトレーニングで獲ち得た筋肉を誇示しながら唱える
レトリックに振り回され捻じ伏せられたとしても、そんなことは決して三島氏の
肉体への戴冠となりえない。

あの肉体に関するいい気なあの屁理屈が屁理屈でしかないことを端的に
明かすものは、饒舌なエッセイの駄目押しのつもりでエピローグとして
添えられているF104同乗の体験記である。所詮座ったまま後は
他人まかせで味わうスリルが、その肉体には未曾有のGが暴力的に
のしかかってはくるだろうがそれにただ耐えるということが、
肉体の存在の証明になる筈もない。
それに耐えられるということはただ肉体のある資格でしかなく、
体重がやや肥満型とか、血圧が良好という次元のものでしかない。
 
「太陽と鉄」本編の中でも、自衛隊への体験入隊で経験したパラシュートの
降下訓練の興奮に重ねて肉体の存在感をさらに語っているが、
あれとて実際の降下ではなしに、ただ身体にフックをかけて塔から飛び降り
その失落感と開傘した時のショックを味わうだけの話で、ただ塔から飛び出す
勇気さえあれば急激な落下を命懸けで計って宙空での失神をこらえながら、
開傘の紐を引く必要もない、後はすべて機械まかせの一種のシミュレイションでしかない。

あんなものは生まれて初めて自転車を乗りこなしたときの肉体的悦楽にも比べようもない。
そして三島氏は多分自転車を乗りこなすことも出来なかったろう。
        石原慎太郎
811吾輩は名無しである
>>810
そんな文章を晒したら石原が可哀相だろう。