935 :
吾輩は名無しである:04/01/31 00:47
「わが友ヒットラー」とか楯の会とかみると、別の意味でドイツの影響あるね。
文学的な影響とは別に思想的な影響で言えばニーチェはどうしても外せない
937 :
吾輩は名無しである:04/01/31 01:02
東大独法の出で、能動的ニヒリスト。文学部の出じゃないんだよね。
当人は文学部に行きたかったが、父親の命令で法学部に進まざるを得なかった。
ただし当人はそのことを非常に感謝しており、法学部進学を命じたことを「父が私の
文学に対して与えた唯一の貢献」と呼んでいた。自分の文学に論理性を付与できたのは
法学の素養のおかげだと思っていたらしい。
939 :
吾輩は名無しである:04/01/31 01:23
ミシマの内側からにじみ出ているエリート意識は、東大法じゃなくては出ないな。
文学部じゃもうちょっと控えめな態度のミシマになってたかもしれない。
文学部に進んでいたら、少なくともあの檄文は内容が随分変わっていたことであろう
三島の思想を受け継いだ鳥肌実は中卒。
鳥肌は日芸落ちと聞いたが
943 :
吾輩は名無しである:04/01/31 02:08
朝生見てるけど、三島が生きてたらこのアホどもを一刀両断にバッサリ論破するんだろうな。
田原は金閣寺を読んで作家になることを諦めたんだよな。(プ
慎太郎の喋り方は三島に似せているような気がしないでもない
945 :
吾輩は名無しである:04/01/31 02:50
>943
いま朝生に出ている小林よしのりは、頭の悪い三島由紀夫である。(笑
947 :
吾輩は名無しである:04/01/31 04:18
朝生の小林よしのりは、一生懸命にしゃべる内容を考えて来るんだけど、
前半で全部しゃべっちゃうんで、後半極端に静かになるんだな。w
頭悪いから番組中に、話す内容を増やせないんだよね。w
948 :
吾輩は名無しである:04/01/31 04:48
ここのスレに群れている君たちと同レベルで
あったま悪いだけだよ。
949 :
吾輩は名無しである:04/01/31 06:10
小林よしのりが頭悪いとは思わないな。
ずいぶんと柔軟に自分の思想を作りかえてるのはなかなか出来ないことだぞ。
特に、サヨクから目覚める過程を描いた初期の漫画は、秀逸ですよ。
950 :
吾輩は名無しである:04/01/31 11:00
>>938 そうなんだよな。
法学の素養がないと無理だな。
文学部出身で、文学しか知らないんじゃ偽物しか書けない。
論理学を勉強しろ。
川端や大江が偽物だとは思わない
952 :
吾輩は名無しである:04/01/31 11:20
>>951 いや彼らは文学部だけど文学しか知らないわけじゃないからさ。
953 :
吾輩は名無しである:04/01/31 12:39
論理学に関してはデカルトは否定的だった。
日本ではやらないから、未知なる者へのある種の
崇拝で論理学はスゴイって厨房が多いけど。
論理学は自明のものをもういちど言葉で繰り返す
たんなる変種トートロジー。
言葉の上でだんだん重ねに証明することと小説を
緻密にすることはにてるようで全然違うと思う。
綺麗に整った論理はそのぶん奥行きを無くして
つまらなくするというのが東大理知派文学の
欠点というのはよくしられるところ
俺 三島由紀夫と武道館で剣道したことあるけど
下手だったよ。
955 :
吾輩は名無しである:04/01/31 13:55
>>953 う〜ん。ただ単に知らないのとでは違うと思うがね。
>>953 小説はランダムに文字を選んで並べたのが一番ってことすね、先輩。
957 :
吾輩は名無しである:04/02/01 05:41
958 :
吾輩は名無しである:04/02/01 06:06
ようやく憲法改正ができそうな雰囲気になってきたので、
是非、絶版中の「文化防衛論」を文庫で出してほしい。
そこで、文庫の中身を考えてみた。
−目次−
第一部 「英霊の声」「憂国」「剣」
第二部 「文化防衛論」「反革命宣言」「革命哲学としての陽明学」「楯の会」資料等
こんな内容でどうだ?
960 :
吾輩は名無しである:04/02/01 09:39
>>954 三島は運動神経ゼロだしな。
弱いのは当たり前だよ。
961 :
吾輩は名無しである:04/02/01 10:58
剣道5段じゃなかったっけ?
段ってのはあんま意味ないの?
962 :
吾輩は名無しである:04/02/01 12:34
三島の「み」の字も知らん
ガキどもが、軽々しく三島
を語っちゃいかんな。
偶然が重なりゃ、へたすり
ゃ殺されんだぜ。きっちり
ウオッチングされているん
だよ。
963 :
吾輩は名無しである:04/02/01 12:54
>>962 じゃあ三島に詳しいあなたの三島論を聞かせて。
965 :
吾輩は名無しである:04/02/01 17:44
963
ガキには語れん。アホには語れん。だ
から誰にも語らん。それさえわからん
だろうな。
966 :
吾輩は名無しである:04/02/01 21:21
>>943 慎太郎の「太陽の季節」じゃなかったっけ?
967 :
吾輩は名無しである:04/02/02 01:48
>>958 英霊−河出
憂国−新潮
剣−講談
無理。憂国も剣も現在読める。
英霊という作品は諸刃の刄でよろしくないから評論だけでよい。楯の会資料はいらん。
969 :
吾輩は名無しである:04/02/02 11:34
970 :
吾輩は名無しである:04/02/02 20:38
971 :
吾輩は名無しである:04/02/02 22:10
>970
美輪明宏は、絶対に見てないね。
名探偵・明智小五郎の孫だとしても、
お笑いタレント・藤井隆が演じるなんて許せないはず。
972 :
吾輩は名無しである:04/02/02 22:29
美輪明宏の相手役は、榎木孝明、名高達男、高嶋政宏だよ。
藤井隆じゃ乱歩&三島の美学なんて全部ぶち壊しだね。
いま見てるけど、お笑い番組みたいで、つまんない。
973 :
吾輩は名無しである:04/02/02 22:53
是非、美輪明宏の怒りのコメントが聞きたい。
美輪明宏は、竹中直人とか西田敏行とかも公然と批判してるからね。
二人とも主役なんてもってのほかで「通行人」クラスだそうです。
974 :
吾輩は名無しである:04/02/02 23:37
>>967 「楯の会」資料とは、最近発見された三島憲法草案のことですよ。
楯の会メンバーが、加筆してるので少し問題がありますが。
975 :
吾輩は名無しである:04/02/02 23:44
福島だけはゆるせん
976 :
吾輩は名無しである:04/02/03 00:03
>975
ぼくも許せないと思う。でも本人は一生懸命書いたみたいだね。
>>976 読んだけどさ、一生懸命書こうが、世間に「やっぱり三島はホモ」
っていうレッテル貼り付けたのが、自分が売れたいがために
故人とはいえ御大をスキャンダルに巻き込んだのが許せん。
しかもあのツラ。私は信じられない。
美しいものが好きな先生を辱める行為だと思う。
そういう過去があったとしても、死後文献が発見されるならまだしも
(故人の一番いい写真が載るから)自分から晒すのは生き恥&自殺行為。
978 :
吾輩は名無しである:04/02/03 07:52
この著者は一応独力で,芥川賞の最終選考まで残っていたはず.
世間的には作家と名乗っていいくらい.しかも文芸春秋社から出版された.
やはりミシマともなるとゴシップの格がちがうな.品がある.
979 :
吾輩は名無しである:04/02/04 02:15
昨日の朝日の夕刊の文化面を見た奴はおらんのか?
981 :
吾輩は名無しである:04/02/04 04:46
朝日は購読してない 売上に協力したくないのでね
なんかミシマ関連の記事あったのかな?
982 :
吾輩は名無しである:04/02/04 06:08
三島全集に書簡800通あまりが収録されるみたいです
983 :
吾輩は名無しである:04/02/04 06:34
問題は、例の“福島書簡”が収録されているかだな。
三島も三島関連のこともすべて阿呆で間抜けだ。
俺は三島がいるから、三島がいたから文学なんて読まない。
日本文学は三島がいるからだめだ。だから俺は読まないね。