『岩波文庫 100冊』 を読破するスレ

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1吾輩は名無しである
リストは自己発見してください。
2吾輩は名無しである:03/08/22 08:38
get
3吾輩は名無しである:03/08/22 10:21
質問の7とか、文学界の10とか、
優良スレの新しいのがなかなか立てられない一方で、
こんな糞スレが平気で立てられるのはおかしいじゃん。

『岩波文庫でこそ読める、あの作品』とか、
色々考えようがあるだろ。

でも、こいつはちょっと人の目をひきたかっただけ。
つまりはただの馬鹿。夏厨。
人間以下の存在、ごみ。
4吾輩は名無しである:03/08/22 12:28
リストはマダー?
5吾輩は名無しである:03/08/22 12:29
>3
>『岩波文庫でこそ読める、あの作品』とか、

うまいね、キャッチ・コピーのセンス良し。
6吾輩は名無しである:03/08/22 13:03
????
7吾輩は名無しである:03/08/22 14:19
岩波は翻訳があまりよくないんだよな。
あまりお勧めはしない。
8吾輩は名無しである:03/08/22 15:23
まあ、そう言うな。
『南総里見八犬伝』とかも岩波ならでは。
9吾輩は名無しである:03/08/22 15:40
岩波文庫100冊って、もしかして「あなたが選ぶ〜」とかいうやつのこと?
それなら岩波のHPに出てたよ。
10吾輩は名無しである:03/08/22 16:00
復刊希望リスト

ヂェイムズ・ヂォイス『ユリシーズ』
ボズウェル『サミュエル・ヂョンスン伝』
マキャベリ『マンドラゴラ』
ホフマン『黄金寶壷』
北村透谷『北村透谷選集』
ゲーテ『色彩論』
ラスキン『建築の七灯』
ジェブ『古代希臘文學總説』
ライプニツ『形而上学叙説』
バイイ『言語活動と生活』
ヒューム『人生論』
11吾輩は名無しである:03/08/22 19:35
岩波文庫100冊読むくらいなら、HMVが推薦する
名盤100枚みたいなの聞いたほうがマシ。

岩波は60年代で時代が止まってる。
12吾輩は名無しである:03/08/22 19:57
>>11
お前がすべての古典を読み尽くしたというのなら、それでよい。
13吾輩は名無しである:03/08/22 21:34
>>12
おまえ、ほんとに分かってないね。
岩波に代表されるような教養主義はもう流行らないんだよ。
竹内洋「教養主義の没落」でも読め。
14吾輩は名無しである:03/08/22 21:56
馬鹿に迎合するつもりはない。
その竹内なんとかは、プラトンやカントよりも偉いのか?
15吾輩は名無しである:03/08/22 21:58
だめだこりゃ。
16吾輩は名無しである:03/08/22 22:01
最近の馬鹿は図々しいので、知らないことを自慢げに語るぞ。

「高山樗牛、何それ。ぜーんぜん知らね」とかね。
17吾輩は名無しである:03/08/22 22:03
>>13
音楽が好きなら音楽板に行け。
わざわざこんなところに来るなって。
18吾輩は名無しである:03/08/22 22:06
議論も出来ず、「だめだこりゃ」で逃げるのか?
19吾輩は名無しである:03/08/24 22:56
俺様がお読みになられたのは
『坊っちゃん』『金閣寺』『潮騒』『異邦人』『海の毒薬』etc
20吾輩は名無しである:03/08/24 23:13
>>13
教養主義の問題点はいろいろあると思うけど、
「教養」そのものは叩くべきじゃないと思うんだ。
しかし、岩波100冊か・・・。俺多分30くらいだな・・・。
21吾輩は名無しである:03/08/24 23:57
ごくろうだが、誰かリストをうPしてみればいいじゃないか?
25冊くらいずつ、4連レスで済むだろ。話はそれからだ
22吾輩は名無しである:03/08/25 00:21
『岩波文庫の赤帯を読む』みたいなスレですね。
23吾輩は名無しである:03/08/25 00:41
どこかのスレに、
岩波文庫所有数が500を超えたという書き込みがあったのだが・・・
どのスレだったか忘れた。
そいつを降臨させろ!
24吾輩は名無しである:03/08/25 11:44
>10

ヒュームは『人性論』(全4冊)である。
1995年に復刻版が出た時に購入した。
25吾輩は名無しである:03/08/25 11:49
>23
岩波文庫のコレクターの人がホムペ運営しているじゃない。
500冊どころじゃないはず、所有数。どんどん読んでいるみたいだし。
でも、文学よりも人文関係が多いかな。そこへ行って呼んできたら?
26吾輩は名無しである:03/08/25 18:21
本好きちゃんねるにもどうぞ

http://jbbs.shitaraba.com/movie/1973/
27Rock ◆nT8Fm9wg1Y :03/08/25 19:47
 岩波だけは、確か書店の買い取りシステムだった筈だから、ここの
みんなのお陰で本屋さんも、きっと喜んでいる筈だよw
28吾輩は名無しである:03/08/25 19:53
ほむぺ
29吾輩は名無しである:03/08/25 19:55
>>1 は夏厨じゃなくて、本屋だったのか?
30吾輩は名無しである:03/08/25 21:10
ほむぺ
31吾輩は名無しである:03/08/25 21:11
もう1回上げときます  (右端の娘に注目)
http://sweel.s14.xrea.com/seem/image/cgi-bin/img20030630021261.jpg
32ACE:03/09/07 04:38
500冊ですかぁ!すごいですね。
私は、
赤帯     140冊前後
青帯      40冊前後
緑・黄帯など  0(1)冊かな?
ですよ。赤帯を4年ぐらいで100冊そろえてそれ以降、
めぼしいものを読んでしまって、伸びていないという。
岩波書店は「買い取り」で「委託」じゃないから、小さ
な書店は、置きづらいという話もあるし、欲しいの本は
あるけど、重版してくれないし、重版は活字と歴史的仮
名遣いが読みづらくて。「教養的読書」が廃れてきてい
るから……。
33吾輩は名無しである:03/09/07 13:31
>>32
偏ってるな
34吾輩は名無しである:03/09/07 14:35
俺岩波文庫ってどうも苦手なんだよね…
もうちょっととっつきやすさ、読みやすさを考えてくれって感じ。
まあどうしても官庁的なイメージのある岩波としては
難しいところなのかもしれないけどさ。
新潮とかぶってるやつだったら新潮の方とっちゃうし。
岩波は今までに1、2冊読んだくらいだよ…
35吾輩は名無しである:03/09/07 15:36
でも本棚に並べると綺麗だぞ。
36ACE:03/09/07 15:41
いい感じの本は、岩波と新潮など他の文庫も購入。
岩波は、全部並べると約3mはあるから綺麗キレイ。
37吾輩は名無しである:03/09/07 18:37
いい本を廃刊するなヴォケ岩波めが。
38吾輩は名無しである:03/09/07 18:48
プルターク英雄伝復刊して欲しい・・・・

これがすごく欲しいんだけどな・・・・
39吾輩は名無しである:03/09/07 22:47
俺は「アエネーイス」キボン
40吾輩は名無しである:03/09/08 23:18
岩波文庫の100冊は、岩波でなくても読めるのが多いね。

>>39
「アエネーイス」は京都大学出版会から新訳が出ているので,なかなか復刊しない気がする。
41ACE:03/09/08 23:27
 プルターク「英雄伝(対比列伝)」は、ちくま学芸文庫(全3巻)ではだめ?
3年前ぐらいに本屋で見かけたきりで、岩波文庫はかなりの冊数になっていたよ
うな気が?

42吾輩は名無しである:03/09/08 23:58
今月からサッカレー「虚栄の市」の新訳の刊行が始まるみたいだ。
来年映画やるからだろうな。
主演はリーズ・ウィザースプーン!ハマり役で超期待。
…なぁんてスレ違ひ。
43:03/09/09 12:20
13 :吾輩は名無しである :03/08/22 21:34
>>12
おまえ、ほんとに分かってないね。
岩波に代表されるような教養主義はもう流行らないんだよ。
竹内洋「教養主義の没落」でも読め。
4438:03/09/09 23:05
>>41
ちくまは抄訳だから(しかも対比じゃない)、できれば完訳版が欲しいのです。
前回の復刊が1991年3月だから、もう、そろそろ復刊のタイミングだと思うのだけど。
45ACE:03/09/10 00:36
>>44
 なるほど。ちくま学芸文庫版を持っているのですが、読んでなかったもので、
 岩波文庫は完訳が多いのか?
 それと、話は変わるのですが(他の文庫にも言えるけれども)、
 岩波文庫の謎1
  何でこうも値段が違うの? ほぼ同時期の発行で初版という条件でも。
 岩波文庫の謎2
  本の冊数が減ったりしているものがあると思えば上下巻に分けられて見たり。
  上下巻あわせてもページ数の少ない本もあるし。
46吾輩は名無しである:03/09/10 00:44
聊斎志異とかは岩波が抄訳で角川の方が完訳だね
47吾輩は名無しである:03/09/10 07:58
流行る流行らないに関わらず、
教養を身につけることは悪いことではない。
ところで、リストって、これ
ttp://www.iwanami.co.jp/bun100/top100.html
ではないよね?
48吾輩は名無しである:03/09/10 08:38
15 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:03/08/22 21:58
だめだこりゃ。
49ACE君の謎:03/09/11 07:11
ACEくんって文章がハチャメチャで何言ってるのかわからん。
>>45はその見本ですけど、何が言いたいのかな?
50吾輩は名無しである:03/09/11 09:59
>>45
そうです、値段のこと、おかしいと感じますねー、
分冊の仕方もですが…。文庫によって随分違いますね。
51吾輩は名無しである:03/09/11 13:54
>>50
ACEくんのおちゃめさん!w
52アウレリャノ:03/09/11 16:56
今「赤と黒」読んでる。
岩波ででてる「ドイツ文学案内」読んだら、ちょっとウェルテル読みたくなってきた。
でも最近は、ちょっと体系的な読書を心がけるようにしている。
53吾輩は名無しである:03/09/11 17:41
>>52
『赤と黒』の翻訳者が、岩波新書で『文学入門』って本を書いてるんだが、
なかなかの良書。読んでみては。
54吾輩は名無しである:03/09/11 18:04
いまさら桑原武夫なんか埃くさくって読めません。
55吾輩は名無しである:03/09/11 18:15
読むなよ。
56吾輩は名無しである:03/09/11 18:30
>>54
じゃあなに読んでるだよ!言って見ろ
57吾輩は名無しである:03/09/11 18:38
構って君ハケーン!!
58吾輩は名無しである:03/09/11 18:39
放置で。<56
59ACE:03/09/11 21:00
>>49の方へ、
ごめんなさーい。支離滅裂気味で。
45の内容は、
1.「プルターク英雄伝」は「ちくま学芸文庫」にもありますと紹介
したが、自分自身読んでいなかったので、ごめんなさいという内容。

2.44の方のお話ですと「英雄伝」は、岩波は完訳であるとおっしゃ
っている。よくよく考えてみると岩波文庫は「完訳」が多いのでしょ
うかと言う質問。こんな本が岩波だと「完訳」でよそだと「抄訳」だ
よという情報がもらえるといいなぁ。くださいという内容。

3.文庫(特に岩波)に感じることで、値段の差が大きいなぁと思い
ませんかという質問。この本はこの値段はないだろうというという情
報がほしいなぁという内容。

4.文庫(特に岩波)に感じることで、何を基準に分冊化しているの
でしょうか、ごぞんじですかという質問。

5.他にも文庫(特に岩波)に感じることてありますか?謎その3を
期待してます。なぜ、本の上の部分が凸凹なのかなど。

でも長文は読み飛ばしされそうで……。
60ACE:03/09/11 21:10
>>51の方へ、
ほめられちった(アラレちゃん風)。支離滅裂気味で。
45の内容は、
1.この本は岩波文庫だとこうだけれども、他の文庫だとこうだよ。
という、話題でスレが伸びるといいなぁ。

2.完訳て重要ですかという質問。という、話題でスレが伸びると
いいなぁ。

3.岩波でも商業主義だと思いませんかという質問。という、話題で
スレが伸びるといいなぁ。

4.厚い文庫て読みづらくないですかという質問。という、話題でス
レが伸びるといいなぁ。

5.なんでもいいから、スレが伸ばそうという無力。

私は、日本文学が弱いので、「文学板」では、口をはさめる場所が
少ないので……。
でも長文は読み飛ばしされそうで……。
61吾輩は名無しである:03/09/14 19:35
>>59-60

岩波だと完訳で世界の名著だと抄訳というのが良くあるパターンという印象ですね。

>なぜ、本の上の部分が凸凹なのか
埃が積もらないようにわざとぎざぎざにしているというのをどこかのスレで読みました。
62吾輩は名無しである:03/09/14 19:39
めんどくさいのと、コストを抑えるためだろ。
そうやって出版社の口車に乗ってしまう奴はおめでてーよなあ。
岩波は買い取りだから関係ねえけど、
他のはヤスリかけまくりだしな。
63吾輩は名無しである:03/09/14 20:24
>>61
 嘘。天アンカットという製本技術は、実はスピンを入れるための製本機を流用しているから。岩波書店は「高級感が出る」と自社の雑誌(月に1回出る紹介雑誌みたいなやつ「波」だっけ?)で説明していた。
64吾輩は名無しである:03/09/14 21:43
お気づきでしょうが,岩波文庫の小口(背を除いた三方)のうち二方は
カットされて滑らかですが,天だけはアンカットです(むしろこの方が
製本所さんにとっては大変),フランス装風の洒落た雰囲気を出すため
ということなのですが,いかがでしょうか。ちなみに解説目録(在庫目
録)は天もカットされています.比べてみるとやはり,と思いますが,
これは好き好きでしょうね。

ttp://www.iwanami.co.jp/hensyu/bun/mametisiki.html
65吾輩は名無しである:03/09/14 22:58
慎重文庫もそうだよ
66吾輩は名無しである:03/09/14 23:49
早川モナー

洋書だと三方とも裁ってないのもあるよね
67肛門院菊子:03/09/16 18:41
岩波文庫っていつ頃から今みたいなツルツルカバーになったの?
68吾輩は名無しである:03/09/16 20:20
>>67
>>64
69純文学団長 ◆4ZyQ37vgo6 :03/09/16 21:42
教えて君ですまん、と一言言っておこう。
岩波文庫の読者の人気ベスト百教えてくれ。
書いてくれるの辛いだろうが…。まぁ、無視してくれてもえーよ(w
70吾輩は名無しである:03/09/16 21:45
>>69
岩波のサイト見ろカスが。
そんなんで団長名乗ってるんじゃねーよクズが。
71吾輩は名無しである:03/09/16 21:47
70にはげどう
72純文学団長 ◆4ZyQ37vgo6 :03/09/16 21:49
岩波のサイトのどこに載っている?
73吾輩は名無しである:03/09/16 21:50
こりゃダメだ(プゲラ
74吾輩は名無しである:03/09/16 21:54
>>72
死んじゃえば?
75純文学団長 ◆4ZyQ37vgo6 :03/09/16 21:58
ごめ〜、最近行ってなかったんで。70-74よ、罵倒してくれたけど一応、あんがと。
76吾輩は名無しである:03/09/16 22:36
10月の新刊はまだ決まっとらんのか
77ACE:03/09/17 00:26
ワイド版は人気があるのだろうか?
私は、ワイド版は0冊です。

32の続き
そういえば灰色が20冊ぐらいあった。
78吾輩は名無しである:03/09/17 00:28
>>76
とっくに決まってると思うぞ。新刊情報がきになる人間なら『図書』嫁。
79吾輩は名無しである:03/09/17 00:28
ワイド版って老人用だろ?
80ACE:03/09/17 00:32
高齢化社会に向けてということですか?
そのうち文庫はすべてワイドサイズがあたりまえになったりして……。
でも老人がいまさら「ハムレット」とか読むの。もう読んだでしょ、
岩波版も新潮版もXX版も。
81吾輩は名無しである:03/09/17 00:32
>>80
あまり読書しない老人用じゃないのか?
82吾輩は名無しである:03/09/17 00:35
>>80
老眼対策でしょうね。
83吾輩は名無しである:03/09/17 01:14
>>78
>>76
ttp://www.iwanami.co.jp/shinkan/date/2003/10.html
の事を云っているのだと思う。
84吾輩は名無しである:03/09/18 07:16
「読書のすすめー読者が選んだ<私の好きな岩波文庫100>−」という小冊子が
出てるね。なかで、立花隆「非<読書のすすめ>」という文章が出色。
なんと、人気百冊リストなんてくだらない、という趣旨で書いてる。
85吾輩は名無しである:03/09/18 09:52
>>84
最近、そういうの多いよ。
岩波じゃなかったかもしれんけど、「私は野球少年で本読まなかった」とか
書いてる人とかいたし。
86吾輩は名無しである:03/09/18 13:14
ふうん。それも文章なのにね。
そいつが今でも野球してるんならすごいけどな。
87吾輩は名無しである:03/09/18 18:45
>>76
10月の新刊は
近藤信行編 『山の旅 大正・昭和篇』
芥川龍之介 『河童 他二篇』 改版
シェリー/石川重俊訳 『鎖を解かれたプロメテウス』
ブルガーコフ/水野忠夫訳 『悪魔物語・運命の卵』

ちなみに重版は
尾崎喜八 『山の絵本』
田部重治/近藤信行編 『新編 山と渓谷』
串田孫一自選 『新編 山のパンセ』
ウィンパー/浦松佐美太郎訳 『アルプス登攀記』 全二冊
ウエストン/青木枝朗訳 『日本アルプスの登山と探検』

毎月10日ごろに神田神保町の岩波ブックセンター信山社で
翌月の新刊案内が入手できます。
88ACE:03/09/19 07:15
お、おれ、ばっかだも〜ん。
89ACE:03/09/19 07:16
いけね、あげちゃt
90ACE ◆qBLXpo7Q9Y :03/09/19 22:52
>>88,89さんは偽物ですね。
初心者のACEは、最近トリップを覚えました。
91吾輩は名無しである:03/09/20 03:30
岩波の本、地味に復刊されてないか?
92吾輩は名無しである:03/09/20 03:43
毎月何点か復刊されてますが、何か?
93吾輩は名無しである:03/09/20 03:53
>>92
いや、なんかコッソリと復刊されてる本もある気がしたもんで。
気のせい・・・だよな、スマン。
94吾輩は名無しである:03/09/21 11:04
個人的に岩波文庫は好きなんだけど、外国作品の訳はもうちょっとどうにかならんのかえ?
ありゃー糞以下じゃよ。
95吾輩は名無しである:03/09/21 11:07
外国作品は岩波文庫なんか読まなくったって原書買って読めよ、
へたすると岩波文庫よりやすいよ。
96吾輩は名無しである:03/09/21 11:34
>>84
確かによくしらん識者の思い出話をぐたぐた書かれてもつまらんもんなあ。
あの立花史の文章は的確だと思う。ちょっと見直した。
97吾輩は名無しである:03/09/21 12:41
>>96
岩波がああいう、いわばキャンペーンの趣旨を否定するような原稿を
ボツにしなかったことはえらいね。
98吾輩は名無しである:03/09/21 13:34
>>95
英米ならともかく、ドイツ語とかフランス語とかロシア語とかイタリア語とか
ギリシャ語とか中国語とか、一人で全部読める奴いるのかよ
99佳子 ◆o77ehnrsws :03/09/21 15:21
>>98
そのうち3つ4つの言語は原書で読んでる、っていう人は少なくないでしょう?
100吾輩は名無しである:03/09/21 15:24
まじ? 俺英仏しか読めねえよ。
101吾輩は名無しである:03/09/21 16:35
プラトンとタキトゥスとオシアンとハイヤームとダンテと
トルストイとニーチェとキルケゴールとランボーに
興味のある私はどうすれば良いのか。
102101:03/09/21 16:42
第一次情報に接するというのは重要とは思うけど
費用対効果であきらめざるをえないんだよね。

原書をすらすら読めるまでに要する労力、
そのレベルに維持するための労力、いずれも手間かかりすぎ。
103101:03/09/21 16:43
(誤)そのレベルに
(正)そのレベルを
104吾輩は名無しである:03/09/21 16:45
ぜーんぶブックオフに売り飛ばしてやった。ザマアミロ ウケケケッケ
105吾輩は名無しである:03/09/22 07:47
>>101
まあ、オシアンは英語訳がいいし、ハイヤームは・・・ゲーテ訳があるんじゃないの?
そんなふうに工夫すれば、あとは問題なさそう。ん?キルケゴールは?ドイツ語で読んどきゃいいでしょ
106吾輩は名無しである:03/09/22 08:06
岩波文庫の翻訳って、大学の授業でのアンチョコ用だって
聞いた覚えがあるな。原文を読むときの、サブとして使うように。
それ単体で味わうためには作られてない。
107吾輩は名無しである:03/09/22 14:16
>>106
まさか!へんなこと言うもんじゃありません!め!
108ヴェルレーヌは禿げ親父:03/09/22 15:52
ウェーヘッヘッヘ
今日は夫婦の日なので夫婦仲良くしようね。

109吾輩は名無しである:03/09/23 10:07
>>107
----------
文学部哲学科前期授業:カント精読A 2単位
Kantの「純粋理性批判」を原文で1年かけて精読する。受講者には中級以上のドイツ語能力が求められる。
ドイツ思想史の受講も望まれる。
----------

みたいな授業でつかうアンチョコでしょ

先生がいて解説してくれて、原文があって、翻訳して〜な状況で
自分の解釈が間違ってないか見るために岩波文庫を読むんだよ。
110吾輩は名無しである:03/09/23 13:53
岩波のカントは誤訳だらけと
むかし教授に聞いたけど。
111吾輩は名無しである:03/09/23 15:08
今日マックス・ヴェーバーの「プロ倫」買ってきた。
じっくり線でも引きながら読みます
112吾輩は名無しである:03/09/23 23:57
>>111
俺は6,7年前に買ってからまだ1行たりとも読んでいない。
113吾輩は名無しである:03/09/24 00:24
>>111
俺はキリスト教の知識の土台がなかったんで、むしろ
「へぇ〜、プロテスタントって勤勉だったんだ」って感じだった(w
114吾輩は名無しである:03/09/24 22:10
>111
読んだけど何も覚えてない(w
115111:03/09/25 13:49
今180Pくらいまで読んだけど、結構面白いぞ。
ただ人によっては注の多さにうんざりするかも。
けどその注に意外と重要くさいことが書いてあったり。

俺別に岩波の関係者じゃないけど、この本オススメだ。
是非1も読んでくれ
116吾輩は名無しである:03/09/25 19:41
>>115
生姜と同じ事言ってんじゃねぇよ ったく
117吾輩は名無しである:03/09/25 22:10
>>116
あ、バレタw
ただ本当にそう感じるよ
118吾輩は名無しである:03/09/25 22:21
>>115-117
ワラタ
119吾輩は名無しである:03/10/05 00:01
age
120吾輩は名無しである:03/10/05 00:28
1の自己発見という言葉に突っ込みたい
121吾輩は名無しである:03/10/05 02:53
今月の新刊にブルガーコフが。涙。
122吾輩は名無しである:03/10/05 04:52
 
123吾輩は名無しである:03/10/05 06:41
本好きちゃんねるにもどうぞ

http://jbbs.shitaraba.com/movie/1973/
124イワナーミン:03/10/10 17:19
岩波文庫11月の新刊・14日発売
丸山一彦校注 『一茶 七番日記 (上)』
福地桜痴 /佐々木潤之介校注 『幕末政治家』
室生犀星 『或る少女の死まで 他二篇』(改版)
サッカリー/中島賢二訳 『虚栄の市 (二)』
近藤信行編 『山の旅 大正・昭和篇』 (10月予定が11月に延期)

重版
谷崎潤一郎 『卍』
シラー/久保栄訳 『群盗』
コンディヤック/古茂田宏訳 『人間認識起源論 (上)(下)』

現代文庫の新刊
井上清 『井上清史論集T 明治維新』
W・ベンヤミン/今村仁司・三島憲一ほか訳 『パサージュ論 第5巻』
玉上琢彌 『源氏物語音読論』
シオドーラ・クローバー/行方昭夫訳 『イシ ―北米最後の野生インディアン― 』

11月11日には秋の一括重版があります。
24点31冊、題名は面倒なので挙げません。あしからず。
125吾輩は名無しである:03/10/10 19:49
シラー欲しぃかも。
126吾輩は名無しである:03/10/10 19:56
>>124
11月の一括重版の話しってソースどこ?『図書』にも岩波HPにも載って無いような。
127吾輩は名無しである:03/10/10 21:44
>>124
貴重な情報、ありがとう。
できれば、だが、岩波文庫売れてる順番100冊というのもw
機会があれば紹介してもらいたい。マジで
128吾輩は名無しである:03/10/10 22:29
岩波、ドストの未成年重版してくれないかな・・・。
129イワナーミン:03/10/10 22:58
秋の一括重版
気が向いたから、寛大なる慈悲をもって教えて遣わす。
(上)(中)(下)は省略。

緑帯
宮本百合子 『伸子』
牧野信一 『ゼーロン・淡雪 他十一篇』

赤帯
魯迅/竹内好訳 『故事新編』
渡辺照宏訳 『タゴール詩集 ―ギータンジャリ― 』
高津春繁 『アイスキュロス テーバイ攻めの七将』
メレディス 『エゴイスト』
酒本雅之訳 『エマソン論文集』
シンクレア・ルイス/斉藤忠利訳 『本町通り』
レッシング/斉藤栄治訳 『ラオコオン ―絵画と文学との限界について― 』
ミュッセ/進藤誠一訳 『戯れに恋はすまじ』
アナトール・フランス/伊吹武彦訳 『シルヴェストル・ボナールの罪』
ベッケル/高橋正武訳 『緑の瞳・月影 他十二篇』
ラーゲルレーブ/イシガオサム訳 『キリスト伝説集』
130イワナーミン:03/10/10 22:59
青帯
表章校注 『世阿弥 申楽談義』
荻生徂徠/辻達也校注 『政談』
兜木正享校注 『日蓮文集』
アグネス・スメドレー/阿部知二訳 『偉大なる道 ―朱徳の生涯とその時代― 』
ニム・ウェールズ、キム・サン/松平いを子訳 『アリランの歌 ―ある朝鮮人革命家の生涯― 』
スピノサ/畠中尚志訳 『知性改善論』
キルケゴール/桝田啓三郎訳 『現代の批判 他一篇』
ベルクソン/平山高次訳 『道徳と宗教の二源泉』
波木居斉二編訳 『カルヴァン小論集』

白帯
小川正恭訳 『ヒポクラテス 古い医学について 他八篇』
L・H・モルガン/青山道夫訳 『古代社会』
131イワナーミン:03/10/10 23:05
>>126
ソースは >>87 をみて。

>>127
私は業界の人間ではないのでそんなことは出来ません。
つまり・・・ >>87 をみて。
132イワナーミン:03/10/10 23:27
それから、岩波文庫・新書の2003年の解説目録が出たぞ。
133吾輩は名無しである:03/10/10 23:40
>>132
お。ブックセンターでしたか。
ありがとうございます。
134吾輩は名無しである:03/10/10 23:56
赤版メインの俺にはちと寂しいないようだなぁ・・・
135吾輩は名無しである:03/10/11 11:24
>>129-132 
ありがとう!

>毎月10日ごろに神田神保町の岩波ブックセンター信山社で
>翌月の新刊案内が入手できます。

↑読んだけど…逝ってるヒマないんだもんw 情報はうれすい
136吾輩は名無しである:03/10/11 21:15
>>129-130
なんか、ちょっと前まで普通に見かけたような感じのラインナップが多い
気がするな
137吾輩は名無しである:03/10/12 10:58
>>136
それは君が年をとった、という事だ。
138吾輩は名無しである:03/10/22 02:58
ageとく
139吾輩は名無しである:03/10/25 01:40
>>137
うるせえ
140吾輩は名無しである:03/10/25 21:58
>>129-130
イワナーミンさんどうもです。
いくつか買います。
141吾輩は名無しである:03/10/29 02:58
11月の新刊/重版期待age
142吾輩は名無しである:03/11/09 18:44
age
143吾輩は名無しである:03/11/09 19:15
赤や青の違いはジャンル分け??
144吾輩は名無しである:03/11/09 19:16
岩波文庫コレクションしてる人は珍しい??
145 :03/11/09 20:30
岩波文庫って振り仮名が多くて、漢字の読めない僕には助かるよ。
学生向けだね。

他に、漢字の読めない人間にお勧めのシリーズはある?
146吾輩は名無しである:03/11/10 00:25
>>144
え〜っと俺は、以前もどこかのスレに書いたが、
岩波文庫を500タイトル以上持ってる。
でも、もっと持ってる人もたくさんいるよ(あたりまえだよ!
147吾輩は名無しである:03/11/10 21:43
岩波文庫ってなんか集めたくなる。
148吾輩は名無しである:03/11/10 21:46
>>147
はげどぅ。並べると背表紙綺麗なんだよ。
ウチには100くらいしかないけど。

>>143
赤は海外文学
青は哲学思想
とかそんな感じ。詳しくは書店にある目録をご覧あれ。
149吾輩は名無しである:03/11/10 22:54
岩波文庫がたくさん持っている人ってブックカバーしていない人が多数派なのかな?

おれは、新刊はカバーかけたまま。
150 :03/11/10 23:04
>>147
なります。僕のコレクター心を刺激してくれます。
此間1冊はじめて買いました。
多分これからは、岩波中心になります。
151吾輩は名無しである:03/11/10 23:16
>>149
背表紙が見たいから、カバーは付けてもらわない。読むときうざったくてかなわんし。
読むときは、ビニールのカバーや帯も外して裸で読む。
152吾輩は名無しである:03/11/13 20:55
岩波文庫の言う「古典」も国民国家の誕生とともに
18世紀に作られたもんなんだyp
153イワナーミン:03/11/14 20:05
12月の新刊・16日発売
千葉俊二・坪内祐三編 『日本近代文学評論選 明治・大正篇』
日本戦没学生記念会編 『新版 第二集 きけわだつみのこえ ―日本戦没学生の手記― 』
丸山一彦校注 『一茶 七番日記(下)』
ベーコン/川西進訳 『ニュー・アトランティス』

重版
二葉亭四迷 『平凡 他六篇』
ロンゴス/松平千秋訳 『ダフニスとクロエー』
ジョージ・バークリ/大槻春彦訳 『人知原理論』
桂川甫周/亀井高孝校訂 『北槎聞略 大黒屋光太夫ロシア漂流記』

現代文庫
井上清 『井上清史論集2 自由民権』
バチェラー八重子 『若きウタリに』
莫言/井口晃訳 『赤い高梁(こうりゃん)』
鎌田慧 『日本列島を往く(4) ―孤島の挑戦』
154 :03/11/14 20:25
月ごとに新刊ってあるのですか。
ということは、廃刊も?
155吾輩は名無しである:03/11/14 20:25
リクエスト復刊ってどこでリクエストしてんだ??
156吾輩は名無しである:03/11/14 21:25
>>154
廃刊じゃなくて品切れだろう。
定番商品のほかに、何年かに一度(あるいは何十年かに一度)の重版あり。

>>155
岩波文庫の編集部に葉書でリクエストするんだよ。
157純文学団長 ◆xyX.vGXBSY :03/11/14 22:46
158吾輩は名無しである:03/11/15 01:08
岩波文庫の100冊、読破ですか?
がんばってください。
おうえんしています。


『寺田寅彦随筆集』はかなりイイですよ。
159吾輩は名無しである:03/11/15 12:27
岩波、ドストの「未成年」を・・・頼みますよ
160吾輩は名無しである:03/11/15 21:07
>>159
前にメール送ったことある。
援護射撃頼む。
161吾輩は名無しである:03/11/15 21:44
なんで「未成年」が読めないんだろう・・

新潮も絶版だし。
なーに考えてるんだ〜??
162吾輩は名無しである:03/11/15 22:22
今日、古本屋で毛沢東の『実践論・矛盾論』をみつけました。
百円でした。
買いました。
これって、もう、絶版になってるんでしょうかね?
163吾輩は名無しである:03/11/15 22:54
大学の図書館で読んだな、未成年
援護射撃しとくか
164吾輩は名無しである:03/11/15 23:27
じゃあ、俺も未成年の援護射撃しとくか
165吾輩は名無しである:03/11/16 01:42
「未成年」まで読もうという人はかなり稀という現実がそこにあると思われる。
166イワナーミン:03/11/16 11:42
『未成年』か・・・前の重版で買っておいてよかった。
漏れは重版より、いま出ている本の改版をきぼんぬ。
たとえば『カラマーゾフの兄弟』とか『葉隠』とか『共産党宣言』とか・・・。
167吾輩は名無しである:03/11/20 21:04
僕のアソコも未成年です。
16838・44:03/12/04 22:48
2月の復刊で「プルターク英雄伝」復刊♪
38・44にも書いたけど、待ってたよ・・・・。そろそろくるとは思っていたけど。

他にも、スピノザの「神学・政治論」とか人気ありそうだね。

1月には「リヴァイアサン」復刊だし、最近岩波の復刊はいい感じ。
169吾輩は名無しである:03/12/05 05:09
>>168
訳は変わってるの?
170168:03/12/05 23:09
>>169
リクエスト復刊なんで、前と同じ、河野与一氏ですね。

岩波書店HPのブックサーチャー使って、
今度のリクエスト復刊(重版予定という表現で)おそらく全て引っかかるよ。
ttp://www.iwanami.co.jp/search/bunko.html
171169:03/12/08 20:41
>>170
さんくす
そういうシステムになってるのね
172イワナーミン:03/12/12 21:48
1月の新刊
柴田稔彦編 『対訳 シェイクスピア詩集 ―イギリス詩人選(1)―』
サッカリー/中島賢二訳 『虚栄の市(三)』
ディケンス/藤岡啓介訳 『ボズのスケッチ 短篇小説篇(上)』
キケロー/中務哲郎訳 『老年について』

重版
湯浅信之編 『対訳 ジョン・ダン詩集 ―イギリス詩人選(2)―』
ジンメル/清水幾太郎訳 『社会学の根本問題 ―個人と社会』
ホッブス/水田洋訳 『リヴァイアサン』(全四冊)
土屋文明自選 『土屋文明歌集』

現代文庫
ミシェル・フーコーほか/田村俶、雲和子訳 『自己のテクノロジー ―フーコー・セミナーの記録―』
井上清 『井上清史論集3 日本の軍国主義』
戸板康二 『歌舞伎への招待』
井筒紀久枝 『大陸の花嫁』
173吾輩は名無しである:03/12/22 01:11
リヴァイアサン復刊記念age
174吾輩は名無しである:03/12/22 01:22
キケロは早くも文庫落ちか。
175吾輩は名無しである:03/12/22 01:54
キケローは泉井久之助訳『老境について』(青611-1)の改訳だろ?
176イワナーミン:03/12/24 23:58
規制に掛かって5日も遅れてしまった。

春のリクエスト復刊 2月24日

青帯
福住正兄筆記/佐々井信太郎校訂 『二宮翁夜話』
広瀬豊編 『吉田松陰書簡集』
松浪信三郎訳 『パスカル 科学論文集』
スピノサ/畠中尚志訳 『神学政治論 ―聖書の批判と言論の自由―』全2冊
フッセル/池上鎌三訳 『純粋現象学及現象学的哲学考案』
カーライル/石田憲次訳 『衣服哲学』

白帯
ホブスン/矢内原忠雄訳 『帝国主義論』全2冊

黄帯
永積安明校訂 『十訓抄』
玉井幸助校訂 『東関紀行・海道記』
伊藤松宇校訂 『風俗文選』
伊藤松宇校訂 『蕪村七部集』
本居宣長/村岡典嗣校訂 『玉くしげ・秘本玉くしげ』
松平忠信/松平定光校訂 『宇下人言・修行録』
仲田勝之助編校 『浮世絵類考』

177イワナーミン:03/12/24 23:59
つづき。

緑帯
二葉亭四迷訳 『あひゞき・片恋・奇遇 他一篇』
伊良子清白 『詩集 孔雀船』

赤帯
岩本裕訳 『インド古典説話集 カター・サリット・サーガラ』全4冊
バイロン/小川和夫訳 『マンフレット』
サッカレ/平井呈一訳 『床屋コックスの日記・馬丁粋語録』
シラー/相良守峯訳 『メッシーナの花嫁』 51年ぶりの復刊
ジョルジュ・サンド/川崎竹一訳 『彼女と彼』
フランシス・ジャム/三好達治訳 『散文詩 夜の歌』
チェーホフ/神西清訳 『シベリヤの旅 他3篇』
湯浅芳子訳 『チェーホフ 妻への手紙』全2冊 44年ぶりの復刊
ゴーリキイ/湯浅芳子訳 『追憶』全2冊
サァディー/沢英三訳 『ゴレスターン』

美装ケース入り
河野与一訳 『プルターク英雄伝』全12冊セット
178吾輩は名無しである:03/12/25 00:35
>カーライル/石田憲次訳 『衣服哲学』
>湯浅芳子訳 『チェーホフ 妻への手紙』全2冊 44年ぶりの復刊
>ゴーリキイ/湯浅芳子訳 『追憶』全2冊
ここら辺楽しみやねえ。
179吾輩は名無しである:03/12/25 02:09
岩波最近頑張ってるな。
180吾輩は名無しである:03/12/25 02:11
フッセル読みて〜w
181吾輩は名無しである:03/12/25 20:29
沢山名著の版権持ってるくせに絶版してんじゃねー!!
182吾輩は名無しである:03/12/25 22:36
『ゴレスターン』がうれしい。
近所の古本屋では1000円の値がつけられていたが、我慢してよかった。
183吾輩は名無しである:03/12/26 00:08
>>175
キケロー選集第9巻の「老年について」の文庫化と思われる。

最近シラーがたくさん出ているね。一時期ぜんぜん出てなかったのに。

184吾輩は名無しである:03/12/26 06:36
『神々の復活』
185吾輩は名無しである:03/12/26 11:22
ありがとう。イワナーミン
186イワナーミン:03/12/27 01:17
そうそう、日本橋の丸善と八重洲ブックセンターで僅少本フェアをやってたぞ。
どれもこれも褪色していたが・・・。
187けっち ◆1kwkfceTyE :03/12/27 01:39
明日逝ってみます、ありがとうイワナーミンさん。
188吾輩は名無しである:03/12/27 06:52
戦前のものも 復刻してほしいよ。
とくにロシア文学。

ユリシーズ全5巻は場末の古本屋で3,000円でゲット。
伏字多すぎで面白いよ。
189イワナーミン:03/12/27 13:10
復刊・重版より改版をきぼんぬ。
190吾輩は名無しである:03/12/27 16:45
もれなく贈呈しているという蔵書票をもらった人いますか?
てゆうか蔵書票って何?
191吾輩は名無しである:03/12/27 19:04
文庫なら読んだあと破ってもいい。
椎名誠の真似はヤだけどね。
192イワナーミン:03/12/28 11:46
>>190
きょう届いたぞ。
大きさは10×7.5(cm)、20枚入り。
周囲は文庫表紙の唐草模様。中央は赤・緑・黄・青・黒のいずれかに塗られ(各色4枚ずつ)、
各色によって中央の図柄も違う(梟・船など)。
中央上に『EXLIBRIS(蔵書票の意)』『IWANAMI CLASSIC LIBRARY』の文字。
中央下に書名を書き込む欄有り。
193吾輩は名無しである:03/12/28 22:02
>>192
アレ漏れも貰ったけど、どうやって使えばいいのかまったくわからん。
194吾輩は名無しである:03/12/28 22:20
菊池寛の『無名作家の日記』ってたしか調べたら絶版だった気がするけど
神保町あたりに行けばどこかに売ってるかな。
『若杉裁判長』はいってるかなあ

持ってる人おしえて
195吾輩は名無しである:03/12/28 23:52
今日『図書』が届いた。
二月に「ダブリンの市民」が発売かぁ

文庫では無いけれど個人的に
『ファーブル博物誌(全六巻)』(五月)よりが気になる。
『昆虫記』の翻訳はよかったので、今回の翻訳はどうなるかね。
林達夫の名訳となれべば買うんだけれどね。
196吾輩は名無しである:03/12/29 00:24
>>193
本に貼り付けて、自分の持ち物ってことをアピールする。
ようするに名札だ。
197吾輩は名無しである:03/12/29 00:25
>>195
林達夫は、昆虫記しか訳してないだろ?
198吾輩は名無しである:03/12/29 01:05
ちなみに、『図書』の広告以外のトコ読んでるやつ、どれくらいいる?
199195:03/12/29 11:58
>>197
その林訳とならべるような名訳だったらいいな、ってことなんだけど。
200吾輩は名無しである:03/12/30 07:44
>>198
はいっ。1月号は64頁のうち50頁くらい読むことになるかな。
高校時代は、えりごのみせず、全部読んでた。
それが、わたすの教養の基礎になった。岩波さまさまです。
201吾輩は名無しである:03/12/30 11:02
おれは今でも全部読んでる。
斜め読みだけど
202吾輩は名無しである:03/12/30 16:26
>>192
スレの趣旨に沿って、何買ったか教えてyo
自分はぼく(漢字出ない)東綺譚しか買ってないので、
応募出来ないけど。
203イワナーミン:04/01/05 18:58
皆の衆、あけおめ。

>>195
>二月に「ダブリンの市民」が発売かぁ

え? マジ?
集英社文庫から『ユリシーズ』が出たから、
これを機に先に『ダブリン』読もうかと思ったけど、新潮文庫が改版してくれなくて・・・。

他に情報あったらUPきぼんぬ。
漏れは9日に神保町に行くから、新刊案内があったら・・・。
204イワナーミン:04/01/05 19:09
>>194
『岩波文庫解説総目録』をみれば、どの短篇小説がどの本に入っているかが分かる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000027808/qid=1073297303/sr=1-3/ref=sr_1_0_3/250-1119065-0273803
『総目録』は市販されているが、図書館の資料室にあると思われ。

岩波の本を探すなら山陽堂書店。
神保町交差点そばの岩波ブックセンター信山社の2階と
神保町交差点から靖国神社方向にもう1店。
ただし、ちょっと値段が高い。
205吾輩は名無しである:04/01/05 21:59
>>194
http://opac.ndl.go.jp/ 
で検索すればわかるよ。
206吾輩は名無しである:04/01/06 11:23
あけおめ。
今年も岩波文庫をがんがんよんでいきましょう(´, _ `)ゝ
・・・私はとりあえず、途中で止めたウィルヘムマイスターの修行時代の一巻の続きを読むことにしよう・・・。
207吾輩は名無しである:04/01/08 00:21
岩波文庫はセット箱で買いましょう
208イワナーミン:04/01/08 20:50
>>203
>漏れは9日に神保町に行くから、新刊案内があったら・・・。

持病の発作につき、明日は神保町にいけない。
209吾輩は名無しである:04/01/09 01:10
>フッセル/池上鎌三訳 『純粋現象学及現象学的哲学考案』(上・下)

↑これって『イデーンI』の翻訳だったんだね。
掃除してたら、前回復刊されたときに買って忘れてたのが出てきた。
210吾輩は名無しである:04/01/10 01:11
>岩波現代文庫 2月
>井上清史論集(4)天皇の戦争責任 井上 清
>果てしなき探究(上)知的自伝 K・ポパー森 博
> 続歌舞伎への招待 戸板康二
>マーラーと世紀末ウィーン 渡辺 裕
211吾輩は名無しである:04/01/11 00:58
ハルナックは全部復刊してもらいたいものだ
212吾輩は名無しである:04/01/11 01:22
>>13
竹内洋は教養主義が時代の流れの中で相対化された事実をまとめただけ。
それすら理解できずにそのようなレスをしているお前は負け組決定=頭悪い。
213吾輩は名無しである:04/01/12 00:21
古本屋で絶版岩波文庫セールやってて買い捲り
214吾輩は名無しである:04/01/12 00:26
>>213
詳細キボンヌ
215吾輩は名無しである:04/01/12 00:32
>>212
>>13みたいな奴なんざどうでもいいが、あれは良書だ。
216213:04/01/12 01:23
詳細ってなんの?
買った目録なら
ユリシーズ
神々の復活
魅せられたる魂
英雄伝
とかだよ。
217吾輩は名無しである:04/01/12 02:39
>>215
212だが、俺も良書だと思う。
ただ、>>13みたいなアホが量産されてると予想されるから一言書いてみた。
大雑把でスマソが、2月の新刊。

ディケンス 『ボズのスケッチ 短篇小説篇(下)』
『嬉遊笑覧(二)』
ジョイス 『ダブリンの市民』
ブロンテ 『嵐が丘(上)』新訳

ソースは本屋の文庫新刊の貼り紙。現代文庫まではフォローできない。
219 :04/01/13 09:05
プラトンいきます
220吾輩は名無しである:04/01/13 10:45
新刊情報乙

『嵐が丘』いいな。今度から新潮買うのやめて、岩波優先にしようかな
221吾輩は名無しである:04/01/13 10:58
最近岩波がんばってるなぁ。
22235歳 主婦 ◆baeGuFHffI :04/01/13 20:58
サッカリー「虚栄の市」ってよく見かけるけど
サッカリーって有名なの??

amazonで見ても「虚栄の市」しか見つからないし・・
223吾輩は名無しである:04/01/13 21:11
>>222
サッカレー、サッカレイとも表記
224吾輩は名無しである:04/01/13 22:02
>>223
虚栄の市は改訳だったはずだよね?

数年前まで「サッカレー」名で岩波文庫に品切れせずラインナップされてた覚えがある。
原作は読んだ事が無いので、有名な『岩波文庫の赤帯を読む』の384ページに言及があったので読んでみた。
それによると、ナポレオン戦争時のイギリス社会を風刺したような作品で恋愛もの、のようだ。
著者もつまらなそう、と書いているが、俺もつまらなそうだと思う。
225吾輩は名無しである:04/01/13 22:40
悪名高き『岩波文庫の赤帯を読む』
226吾輩は名無しである:04/01/13 22:43
あれ悪名高いの?

素直に楽しめたんだけど。
どうせ素人の意見だし、いろんな意見があっていいと思うから。。。

ただ、巻末に登場作品・作者の索引は付けて欲しかったなぁ。
それがあるのと無いのとじゃ、全然本としての出来が違うと思う。
227223:04/01/13 22:48
>>224
はい、新訳です。
先日第1巻を読み終わったところ。これは第4巻まである!
意外にコメディ・タッチのシニカルなドラマ。
主人公のベッキーちゃんがなかなかのくせ者です。
作者は描写の合間にやたら顔を出してあれこれコメントしたがるタイプ。
それがときにおもしろく、ときにうるさい。
ベッキーの今後が気になるので、2巻以降も読む予定。
228吾輩は名無しである:04/01/13 22:57
名前がべっきーだと、どうしてもタレントのベッキーのイメージで統一されてしまいそうだw
229吾輩は名無しである:04/01/15 21:45
場末の本屋が狙い目
230 :04/01/15 22:29
プラトンとかショウペンハウアーなんて面白いのか?
231吾輩は名無しである:04/01/15 22:44
面白いよ でも僕はラプラスが一番よかった。
232 :04/01/15 22:55
んじゃ買ってくる。
饗宴、薄いのに500円するんだよな。
233吾輩は名無しである:04/01/15 22:56
いや まて 万人受けはしないぞ
234吾輩は名無しである:04/01/15 23:48
>>232
プラトン読むなら、饗宴・ゴルギアス・弁明のどれかにしろ。
全部読んでさっぱりぷーなら、合わなかったと思って諦めろ。
5年後10年後に、あぁ、あれはこのことを言っていたんだ、って思う時があるかもしれない。
235吾輩は名無しである:04/01/20 12:39
プラトン読むならまずお勧めするのはやはり「弁明」かな。
饗宴とか初心者には退屈でプラトン嫌いになっちゃいそうだ。

それでもし少しでも興味が湧いたら、田中美知太郎の随筆でも読んでみる。
するとプラトン全集を読みたくなるはずだ。
236吾輩は名無しである:04/01/22 01:07
>>222-224>>227
「虚栄の市」、俺は6巻本の旧訳で読んだけど面白かった。
ちなみに今年映画化されるよ。

>>235
まずは「プラトン入門」という手もある
237吾輩は名無しである:04/01/23 21:16
>『岩波文庫 100冊』 を読破するスレ
リストを読破するスレですか?
238吾輩は名無しである:04/01/23 21:18
そうです
239吾輩は名無しである:04/01/24 17:15
1970年代までなら
「岩波文庫を全部読んだ」というのが
知識人として認められるかどうかの一つの基準になっていた。
240吾輩は名無しである:04/01/24 18:16
俺も岩波文庫は全部読んだ。家にあるやつは。
241吾輩は名無しである:04/01/24 19:43
>>239
つまらん基準だ・・
242吾輩は名無しである:04/01/25 10:37
>>241
そう、「つまらん基準だ」などと言えてしまうところが
すでに70年代以降の考え方として、すっかり定着してしまっている。
けど、70年代までは確かに、知とは階段を一歩一歩昇っていくように
蓄積していくものだという考えが大勢を占めてた。
その確かな知を提供するのが、岩波文庫の役目だったわけ。
それが70年代以降、知の見取り図が明らかに変化、80年代には
浅田彰の登場で、知は蓄積するものではなく、消費するものであると
いう認識が確立した。
243吾輩は名無しである:04/01/25 13:43
>>239
そんな事実はないよ。
244吾輩は名無しである:04/01/25 15:27
>>239
ソースは?
245吾輩は名無しである:04/01/25 16:42
>>239の「岩波文庫」を「マルクス」に変えると、ほぼ時代の雰囲気を表していると思う。
246吾輩は名無しである:04/01/25 17:55
>>239
「岩波文庫を《全部》読んだ」というのがまちがい。
そんな奴がいたら怪物だよ。
「岩波文庫に収められているような定評ある古典を
かなりの数読んだ」とでもいえばいいかな。
247吾輩は名無しである:04/01/26 23:12
>>245
それは国民文庫と改造文庫ですよ
248吾輩は名無しである:04/01/26 23:59
岩波日本文学にはそろそろ戦後派入れてもいいんじゃないか?
たとえば、野間宏とか、埴谷雄高とか、
武田泰淳とか。
249吾輩は名無しである:04/01/27 06:45
よそでだしてるのに?
版権の問題もあるんだけど
250吾輩は名無しである:04/01/27 10:39
そんなのいらねーから在庫切れなくしやがれ
251吾輩は名無しである:04/01/27 16:00
同意
252吾輩は名無しである:04/01/27 16:06
>>244
岩井克人『ヴェニスの商人の資本論』に
収められている文章が参考になるぞ
253吾輩は名無しである:04/01/27 21:00
>>250
はげどぅ
それよりも改版だ、改版!
新潮文庫は『カラマーゾフの兄弟』を改版したぞ。
255吾輩は名無しである:04/01/27 21:29
むしろ改訳を頼む。北御門二郎さんのトルストイ翻訳を文庫にしてくれ。
256吾輩は名無しである:04/01/28 18:57
>>248
武田泰淳はそろそろ出る予感。
新書の文庫化になると思うがなw
257吾輩は名無しである:04/01/29 01:17
>>256
泰淳は現代文庫に入りそう。
258吾輩は名無しである:04/01/29 01:31
モンテクリスト伯が好きなんですが、この翻訳はいい方なんでしょうか?
259吾輩は名無しである:04/01/29 06:46
改訳とか改版は、岩波の経営状況から行って、かなり無理してるんだよね。
260吾輩は名無しである:04/01/29 19:44
>>259
岩波は、そこまで経営はやばくない。やばいのは平凡社。
3月の新刊
文庫
サッカリー/中島賢二訳 『虚栄の市(四)』
エミリー・ブロンテ/河島弘美訳 『嵐が丘(下)』
モーパッサン/高山鉄男訳 『脂肪のかたまり』
千葉俊二、坪内祐三編 『日本近代文学評論選 ―昭和篇』

現代文庫
K・ポパー/森博訳 『果てしなき探求(下) ―知的自伝― 』
渡辺清 『砕かれた神 ―ある復員兵の手記― 』
西村秀樹 『北朝鮮抑留 ―第18富士山丸事件の真相― 』
柳澤桂子 『癒されて生きる ―女性生命科学者の心の旅路― 』

重版
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2004/03.html
262吾輩は名無しである:04/01/30 17:17
サーンクス

モンテスキューの法の精神かあ
それより
早くペルシア人復刊してくれ
263吾輩は名無しである:04/01/30 18:07
>>254
まじか!
>>263
マジ。現在は上巻のみ。
ちなみに、カミュの『ペスト』も改版したぞ。

スレ違いなのでsage。
2651b™ ◆1bBtQE5sBo :04/01/31 04:29
>>261
を、モーパッサン。
新潮文庫の『脂肪の塊』が見つからなくて困っておったのです。
267吾輩は名無しである:04/01/31 15:05
>>254
いつごろカラマーゾフは改版されたんですか?
どういう風に変わりましたか?
268吾輩は名無しである:04/01/31 15:53
こんなひどい会社でも生存してるのは
お堅く、良質な出版社のような自己宣伝に成功してきたから。
全体主義、体制や強者に盲従する人、権威主義的な発想の人々から支えられきた。

昔から自分の頭で物事を判断できる自立した人間、民主的な人々は
岩波を批判してきてる。
他の出版社は週刊誌や漫画だろうが出版し、実力で生き残ってるわけだが、
岩波はちょうど逆。自社に内実の無い権威付けを図り、
それに奉仕する人々の上にあぐらをかいて
命脈を保った。一種のアジア的専制と言って良い。
つまり構造としては
岩波=天皇絶対主義者

似たもの同士は近親憎悪で叩き合う事が多い(ワラ。
>>267
>いつごろカラマーゾフは改版されたんですか?
>どういう風に変わりましたか?

いつごろかは奥付を見ていないので分らない。
たしか54刷からだったような気がする。

もう少し詳しく書くと、表紙が変わった。文字が大きくなった。
改訳はしていないと思われ(これは推定)。
帯は濃緑色で(無い場合もある)、『世界文学遺産ナンバーワン』というコピーが。
現在は上巻のみで、いずれ中・下巻も同様になると思う。

最近は『悪霊』も見当たらないからひょっとして・・・。

スレ違いにつきsage。
追記。
1月20日第54刷。
271吾輩は名無しである:04/02/01 08:40
>>268
保守論壇からのありふれた批判ね
272吾輩は名無しである:04/02/01 13:08
>>269
サンクス
273吾輩は名無しである:04/02/01 17:50
岩波は左翼なんだがな。無知な釣師は哀れだな。
274 :04/02/02 04:43
>>268が意味不明。
275吾輩は名無しである:04/02/02 04:58
岩波文庫が選ぶ100冊?ってどこにのってますか?
岩波のHPとか見たんですが、全然分かりません…。
276吾輩は名無しである:04/02/02 05:02
>>275
釣りなのか馬鹿なのか知らぬが。
「岩波文庫が選ぶ100冊」というのはありえないぞ。
岩波文庫は紙とインクでできているものであって、
何かを選定するような人間のようなことはできない。
人間が選んだ100冊なら岩波のサイトにあるぞ。
これを見た上での質問なのか? もしかして俺はしつこいか?
ttp://www.iwanami.co.jp/bun100/top100.html
277吾輩は名無しである:04/02/02 05:39
>>276は「うどんは太らないよ」と言われたら、
うどんが太りにくい食べ物とは思わずに、「ウドンそのものが太らない」と思うのか?
278吾輩は名無しである:04/02/02 06:24
>うどんは太らないよ
慣習による問題

>岩波文庫が選ぶ100冊
慣習によらない問題

素直に非を認めろよ、みっともない
279吾輩は名無しである:04/02/02 06:26
「は」と「が」の区別ができてない。
嘆かわしいことじゃ。
280吾輩は名無しである:04/02/02 06:27
100冊リスト、リンク切れだな。
『銀の匙』が三位だったやつだっけか。
281吾輩は名無しである:04/02/02 15:40
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/bun/
これで行けない?
282 :04/02/02 19:33
岩波文庫は、本ではなくて、会社のことでしょ。
283吾輩は名無しである:04/02/02 19:34
うわぁ・・・苦しい。
284吾輩は名無しである:04/02/02 19:44
たとえ 岩波文庫が 岩波書店を示していたとしても、残念ながら、「読者が選んだ100冊」だ
285吾輩は名無しである:04/02/03 00:20
なんかすんんんんんごい低レベルなスレですねここわ
286吾輩は名無しである:04/02/03 02:13
そりゃなんつっても岩波文庫の100冊も読んでない奴がうろちょろしてますから。
287吾輩は名無しである:04/02/03 06:57
>>285
日本語が下手で、間違いを認められないみっともない人がいるからね

ところで
倉田百三の『出家とその弟子』いいな。
でも僕のレベルでは僧1から僧9(ぐらい)がいっぺんに問答するシーンは、
読むのが大変。
最近は山陽や河村にもいけないから、もっと復刻してほしいものだよ。
288吾輩は名無しである:04/02/04 15:36
275です、Fランク大学生なのでアホなのです、すいません、ブヒブヒ
289吾輩は名無しである:04/02/04 16:00
岩井が岩波100冊の思い出を書いてたな。
昔の岩波文庫の後ろにリストを発見した。
20冊×5で テーマを5つにして段階的に読み進めていくものだった。
時代を感じるなぁ
290吾輩は名無しである:04/02/04 17:30
>>277
「は」と「が」など主格を表す助詞の使い方にはいろいろと難しい問題が絡んでるわけですが、
哲学的観点からひとこと言うと、「うどん〜」の文章は主語と動詞が連想可能な概念であるのにたいし、
「岩波文庫」と「選ぶ」には相互に通底するものを読む人が事前に予測推測不可能である点に、
その文章もつ違和感の原因が収束しているんですね。
291吾輩は名無しである:04/02/04 21:22
みなさん、K・ポパー『果てしなき探求―知的自伝― 』は買いですぞ。
292吾輩は名無しである:04/02/04 21:23
その自伝はポパーの性格の悪さが伝わってくると言われているが・・・
293吾輩は名無しである:04/02/04 23:35
自伝や日記はそういうのも含めて楽しめないとな
294吾輩は名無しである:04/02/05 00:21
新潮の改版された「カラーマーゾフの兄弟」は
表紙の題字がどことなく週刊誌のようで
(ゴシック体で斜めになっている。)
よろしくない。

みなさん、どう?
295吾輩は名無しである:04/02/05 11:19
96 名前:  投稿日:03/05/14 15:00
知的自伝を読んでこの人の性格のひどさに吐き気をもよおしました。
世界でもトップくらすでしょ。宮台なんか比較にならん
296吾輩は名無しである:04/02/06 18:19
それが良いんだよ
>>267
追記(遅レス)。
新潮文庫版『カラマーゾフの兄弟』は中・下巻も改版済み。
紀伊国屋書店新宿南店にて確認。

なお『悪霊』は、12月に上巻が重版されたばかりで、改版は当分無さそう。
スレ違いにつきsage。
298吾輩は名無しである:04/02/07 23:46
ヂィドロ 盲人書簡
299吾輩は名無しである:04/02/11 12:08


といいますか、フォトリーディングの本持ってない人は
買ってから速読について考えてみてください。
今のところフォトリーディングを超える速読法って無いと思います。
速読さえ身につければ、英語だろうがどんな学問だろうが、研究者並に
習得できると神田さんが言っています。
どんな本にも対応しています。
もしかしたら、年間1000冊も夢ではないかもしれません。
現に、セキュリティサイトのアカデメイアの管理人イプシロンさんなんかは
年間1000冊以上読んでいます。
あの人にはマジビビリました

ソース:http://atkinson-web.hp.infoseek.co.jp/atkinson/news_book.htm


300吾輩は名無しである:04/02/23 23:10
あげるか
301吾輩は名無しである:04/02/23 23:28
ダブリン市民て身長文庫版持ってても買う価値ある?解説とかどう?
4月の新刊。
文庫
慶応義塾編 『福沢諭吉の手紙』
キケロー/中務哲郎訳 『友情について』
ポール・ヴァレリー/清水徹訳 『ムッシュー・テスト』
ブレヒト/岩淵達治訳 『肝っ玉おっ母とその子どもたち』

重版
http://www.iwanami.co.jp/shinkan/repub/2004/04.html

現代文庫
姜尚中 『オリエンタリズムの彼方へ ―近代文化批判―』
アーネスト・メイ/進藤栄一訳 『歴史の教訓 ―アメリカ外交分析―』
※“栄一”の“栄”は旧字体
土屋恵一郎 『元禄俳優伝』
佐藤忠男 『キネマと砲声 ―日中映画前史―』
※“砲声”の“声”は旧字体

新書(アクティブ新書は省略)
大塚和夫 『イスラーム主義とは何か』
入江曜子 『教科書が危ない ―「心のノート」と公民・歴史―』
奥村宏 『判断力』
小室等 『人生を肯定するもの、それが音楽』
303吾輩は名無しである:04/02/27 22:18
>>302
「榮」って機種依存文字?
>>303
わからないが念のため。
305吾輩は名無しである:04/03/12 17:19
初めてこのスレに来ましたが、>>276に失笑しました。
「岩波文庫[編集部]が選ぶ100冊」
この程度のことも読みとれないアホがいるんですね〜。

ところで4月の新刊、現代文庫の
姜尚中 『オリエンタリズムの彼方へ ―近代文化批判―』
楽しみだなあ。
306吾輩は名無しである:04/03/13 00:09
>「岩波文庫[編集部]が選ぶ100冊」
「岩波文庫[読者]が選ぶ100冊」
この程度のことも読みとれないアホがいるんですね〜。
307吾輩は名無しである:04/03/13 00:21
305は素で間違えた予感
308吾輩は名無しである:04/03/13 00:37
姜読んでる奴なんてこの程度のもんだよ。
だから別に驚かない。
309吾輩は名無しである:04/03/13 01:05
>>306-308
>>276をもう一回読んでみな。
それが実際にどういうものであるかではなくて、その文言から何が読みとれるかっていう話だよ。
「岩波文庫が選ぶ100冊」という文字列を解釈する場合、いきなり「読者」を補完するやつはいないだろ。
310吾輩は名無しである:04/03/13 01:11
>>309
いないのか?


んなわけないじゃーん。君が補完できなかったからという理由で、
他の全ての人が補完できないって結論を導くのは間違ってるよん。

個人的意見としては、
>>305はネタにマジレスしてる時点でカス
>>305はマジレスしつつ素で間違えてる時点でカス
>>305は見苦しくも>>309で屁理屈捏ねてまだ自分の正当性を主張してる時点でカス
>>305は羹なんて読んでる時点でカス
と、4カス君認定なんですがw
311吾輩は名無しである:04/03/13 01:13
「岩波文庫が選ぶ100冊」という文字列を解釈する場合、いきなり「編集者」を補完するやつはいないだろ。
312吾輩は名無しである:04/03/13 01:31
>>311
そう?>>311なら何を補完する?
たとえば和民っていう居酒屋の店内に「和民が選ぶつまみ100皿」って書いてあったとして、
おれなら「和民[の店員]が選ぶ100皿」だと思うね。「和民[の客]が選ぶ100皿」とは考えない。
313吾輩は名無しである:04/03/13 01:36
俺は両方の可能性を考える
自分が馬鹿だからって人まで馬鹿と思うな
第一ネタにマジレスしてる時点でお前は大馬鹿
314吾輩は名無しである:04/03/13 01:41
俺は客と解釈するがね。
店員が選んだって意味ねーだろw
そんなの勝手にやってろやって話なわけだが。

客が選ぶからこそ100皿に意味が出るんじゃねーか。
多種多様な意見から大多数の支持を得る皿はどれか、
というのがわかることこそが価値。
315吾輩は名無しである:04/03/13 01:54
まあはっきり言っちゃうとどっちともとれるんだろうが、客と解釈するなら主語がおかしいな。
岩波”が”選ぶ、和民”が”選ぶっていうんだから当然主語に当たるものは岩波、和民の内部ととる方が自然。
「学校が決めたルール」は「学校[の生徒]が決めたルール」じゃないだろ?
316吾輩は名無しである:04/03/13 02:01
不毛
317吾輩は名無しである:04/03/13 02:06
学校と岩波は別
アホか
318吾輩は名無しである:04/03/13 02:07
ルールと100冊もかなり別
319吾輩は名無しである:04/03/13 02:09
岩波書店はお客様に支えられて出版活動をさせて頂いておりますので、
「岩波書店が」と言う場合には当然お客様もその中に含まれているのでございます。
320吾輩は名無しである:04/03/13 02:17
>>317
例えにいちいち反論するのはネタにマジレスするのと同じくらいアフォ
321吾輩は名無しである:04/03/13 02:40
岩波とは別の出版社が新訳(訳がよくない)でだしたから当分重版はないのだろうな。
しかもそんなダメな翻訳なのに4000円というボッタクリ価格。
原書も読んだけど、日本語で気楽に読みたいのだよ。
322吾輩は名無しである:04/03/13 03:08
お前らおかしいんじゃねえの?
そもそも「岩波文庫が選んだ100冊」なんて存在しないぞ。
それなのに「俺は客と解釈するがね」だってさ。エスパーですか?フ
310、313、314あたりはいっぺん死ねば〜?
323 :04/03/13 03:11
>>322のいう通りだ。サイトを見てみろ。
324吾輩は名無しである:04/03/13 03:20
「読者が選んだ〈私の好きな岩波文庫100〉」
http://www.iwanami.co.jp/bun100/
325 :04/03/13 04:58
>>324
そのページは、TOPページの何処からはいるの?
326306:04/03/13 08:34
わるいまたあたまのわるいひとに反応してしまって。
327吾輩は名無しである:04/03/13 09:42
お前らおかしいんじゃねえの?
そもそも「岩波文庫が選んだ100冊」なんて存在しないぞ。
それなのに「俺は編集部と解釈するがね」だってさ。エスパーですか?フ
305あたりはいっぺん死ねば〜?
328吾輩は名無しである:04/03/13 13:27
240 名前:美香 ◆FE5qBZxQnw 投稿日:04/03/11 01:12
>>237
不等号はけんかになるからちょっと……。
むかしは好んでそういうことをやっていたけど。
まあ、それに近いことをやってみよう。不眠症だし。

工藤(知識B 文章C 即興B 体力C)
淳一(知識B 文章D 即興C 体力A)
おさむ(知識D 文章E 即興B 体力A)
団長(知識D 文章E 即興D 体力D)
旭橋(知識C 文章D 即興B 体力E)
ライチ(知識C 文章C 即興C 体力C)
ixion(知識A 文章F 即興D 体力D)
林彪(忘れた)
ファルロスマン(知識C 文章D 即興B 体力B)
ミス板(知識B 文章C 即興F 体力A)
美香(知識C 文章B 即興B 体力A)
創作ノオト(知識D 文章C 即興D 体力B)
35歳主婦(知識E 文章E 即興E 体力E)
白石昇(知識C 文章C 即興F 体力A)

ほかにだれがいたっけ?

241 名前:美香 ◆FE5qBZxQnw 投稿日:04/03/11 01:18
ころにゃん(知識A 文章A 即興A 体力A)
幕ノ内(知識D 文章C 即興B 体力E)
鰯(知識C 文章B 即興B 体力D)
矢部(知識B 文章E 即興D 体力D)
C(知識B 文章E 即興E 体力A)
G(知識D 文章D 即興D 体力D)
329吾輩は名無しである:04/03/13 13:55
>>all
ネット弁慶コレクションに入れておきました
ご協力感謝
330吾輩は名無しである:04/03/13 13:58
>>314
こいつ恥ずかしいな
331吾輩は名無しである:04/03/13 14:30
>>322に指摘されるまで>>327に気付かないのか。。。
頭悪いんだな。特に>>306 >>310 >>314はあまりにも的外れ。
332吾輩は名無しである:04/03/13 15:30
正直、その話題はもういいよ。飽きた。
333吾輩は名無しである:04/03/13 16:39
まあ 読者が選んだって事。小冊子や図書に書いて有るんだけど。あれ帯にも書いてあったような気がする。
334吾輩は名無しである:04/03/13 17:25
読者がえらんだ私の岩波文庫100冊 だったよ
335吾輩は名無しである:04/03/13 17:39
ばーか
俺が選んだんだよ
336吾輩は名無しである:04/03/13 19:54
俺ならあんな100冊は選ばない。
337吾輩は名無しである:04/03/13 22:11
>>335 >>336
もう みっともないよw
ところで俺は投票人参加してるから「俺が選んだ」っていえるけどなー。
338吾輩は名無しである:04/03/15 15:36
>331 結局一番みっともないねぇw
339吾輩は名無しである:04/03/16 00:54
最初に勘違いした>>306が一番みっともない。
340吾輩は名無しである:04/03/16 01:48
>>275
つーか最初の>>275のどうでもいい勘違いをここまで引っ張るおまいらみんな石頭。
341吾輩は名無しである:04/03/16 07:27
>>306 あってるよ
>>339
>>340
 もうやめほうがいいよ、なんで「間違ってた」の一言いえないの?
342 :04/03/16 10:55
一言も言わなくていいから、もうやめろ。
343吾輩は名無しである:04/03/16 14:05
>>341
間違い認めて早く消えろよ。明らかに>>306が間違ってるだろ。
344吾輩は名無しである:04/03/16 20:17
↑ ? 読者が選んだ100冊だけど?何言ってんのw
345吾輩は名無しである:04/03/16 21:08
>>344
○「読者が選んだ100冊」
×「岩波文庫[読者]が選ぶ100冊」(>>306
>>306は「岩波文庫が」を主語にしてる時点で見当違いなんだよ。
346吾輩は名無しである:04/03/16 21:15
読者が が主語で 岩波文庫 は倒置表現 ですが?
347吾輩は名無しである:04/03/16 21:38
>>346
>>305辺りから読み直せ。キーワードは「補完」。
348吾輩は名無しである:04/03/16 21:52
あら 補完 なの?そんなつもり 「読者が」 って書いてないんでねぇw
349吾輩は名無しである:04/03/16 21:58
>>348
書き込みは日本語でお願いします。
350吾輩は名無しである:04/03/16 23:11
あらら ごめんごめん。
君は[]の中身を補完と考えてるわけだね。
でも僕は

「岩波文庫[読者]が選ぶ100冊」

[読者]という新たな主語を補ったわけよ。
つまり最初に提示されたものとは、文章の意味(意義のほうね)が違うんだよ。
351吾輩は名無しである:04/03/16 23:48
だめだこりゃ。
352吾輩は名無しである:04/03/17 01:39
もうこのスレ終了しろよw
353340:04/03/17 01:50
>>341
俺はこの一連の不毛な議論には初参加だったんですけどね。
強いて言えば>>285のレスはしましたが…

あんたら、こんな超どーでもいいことで何いつまでも盛り上がってるわけ?
354吾輩は名無しである:04/03/17 02:48
>>353
なんで終わりかけた話を蒸し返すわけ?
355吾輩は名無しである:04/03/17 03:17
305 名前:吾輩は名無しである 投稿日:04/03/12 17:19
初めてこのスレに来ましたが、>>276に失笑しました。
「岩波文庫[編集部]が選ぶ100冊」
この程度のことも読みとれないアホがいるんですね〜。

ところで4月の新刊、現代文庫の
姜尚中 『オリエンタリズムの彼方へ ―近代文化批判―』
楽しみだなあ。


どう考えてもこいつが間違ってるだろ
勝手に編集部を補って得意になってるアホ
356吾輩は名無しである:04/03/17 07:29
>>353
みんな君とどうレベルなんだね
357吾輩は名無しである:04/03/17 10:52
>>355
粘着きもいよ。
358吾輩は名無しである:04/03/18 23:40
みなさん。
100円ショップダイソーの近代文学シリーズ全30巻は
ご覧になりましたか?
359けっち ◆1kwkfceTyE :04/03/18 23:45
リストうpきぼん
360けっち ◆1kwkfceTyE :04/03/18 23:55
さがしたらありました

1 夏目漱石 I 「坊っちゃん」
2 夏目漱石 II 「こころ」前編
3 夏目漱石 III 「こころ」後編
4 夏目漱石 IV 「三四郎」前編
5 夏目漱石 V  「三四郎」後編  
6 樋口一葉 「にごりえ」「たけくらべ」ほか
7 宮沢賢治 I 「注文の多い料理店」
「銀河鉄道の夜」ほか
8 宮沢賢治 II 「風の又三郎」「オツベルと象」ほか
9 宮沢賢治 III 「春と修羅」ほか
10 芥川龍之介 I 「鼻」「河童」ほか
361けっち ◆1kwkfceTyE :04/03/18 23:55
11 芥川龍之介 II 「羅生門」「奉教人の死」ほか
12 芥川龍之介 III 「蜘蛛の糸」「侏儒の言葉」ほか
13 新美南吉 「ごん狐」「おじいさんのランプ」ほか
14 太宰治 I 「桜桃」「人間失格」
15 太宰治 II 「斜陽」
16 太宰治 III 「走れメロス」「ヴィヨンの妻」ほか
17 森鴎外 I 「雁」ほか
18 森鴎外 II 「山椒大夫」「舞姫」ほか
19 種田山頭火 「草木塔」
20 中原中也 「山羊の歌」「在りし日の歌」
362 :04/03/18 23:56
>>358
読みたいけど、「ダイソー」という文字を見るとひく。
363けっち ◆1kwkfceTyE :04/03/18 23:56
21 北原白秋 「まざあ・ぐうす」
22 萩原朔太郎 「月に吠える」ほか
23 菊池寛 「父帰る」「恩讐の彼方に」ほか
24 梶井基次郎 「檸檬」「城のある町にて」ほか
25 島崎藤村 「若菜集」
26 正岡子規 「歌よみに与ふる書」ほか
27 石川啄木 「一握の砂」「呼子と口笛」
28 与謝野晶子 「みだれ髪」「舞姫」ほか
29 有島武郎 「生まれいずる悩み」「カインの末裔」
30 伊藤左千夫 「野菊の墓」「奈々子」ほか

ってスレ違いだすまそ
364吾輩は名無しである:04/03/19 00:40
305 名前:吾輩は名無しである 投稿日:04/03/12 17:19
初めてこのスレに来ましたが、>>276に失笑しました。
「岩波文庫[編集部]が選ぶ100冊」
この程度のことも読みとれないアホがいるんですね〜。

ところで4月の新刊、現代文庫の
姜尚中 『オリエンタリズムの彼方へ ―近代文化批判―』
楽しみだなあ。


ネタにマジレス。精神障害者だなこりゃ
365吾輩は名無しである:04/03/19 01:16
岩波文庫が選ぶ読者100人


てめーら暇そーだから挙げてみな
366吾輩は名無しである:04/03/19 04:44
まだやってたのか
岩波文庫は字が読みづらいです。
岩波新書は読みやすいですけど。
368吾輩は名無しである:04/03/19 14:52
369吾輩は名無しである:04/03/19 23:32
岩波文庫はにおいが好き(ただし新刊の場合)
370吾輩は名無しである:04/03/21 20:04
うちの近所のダイソーで百円近代文学見たら、種田山頭火の
減り方が速い。いま文庫に入ってなくて珍しいからだろうか。
結局私もそれを買って帰った。
371吾輩は名無しである:04/03/22 13:00
ダイソースレたてなはれ
372吾輩は名無しである:04/03/22 14:38
305 名前:吾輩は名無しである 投稿日:04/03/12 17:19
初めてこのスレに来ましたが、>>276に失笑しました。
「岩波文庫[編集部]が選ぶ100冊」
この程度のことも読みとれないアホがいるんですね〜。

ところで4月の新刊、現代文庫の
姜尚中 『オリエンタリズムの彼方へ ―近代文化批判―』
楽しみだなあ。



こいつアホだなw
373吾輩は名無しである:04/03/23 00:03
粘着キモ
374吾輩は名無しである:04/03/23 00:32
>>372
>>372読んで間違い認めて消えろ。粘着うざいし迷惑。
375吾輩は名無しである:04/04/16 23:26
376吾輩は名無しである:04/05/03 22:16
それで100冊のリストはどこに?
377吾輩は名無しである:04/05/03 22:29
378読者が選んだ〈私の好きな岩波文庫100〉:04/05/03 22:51
1 こころ 夏目漱石
2 坊ちゃん 夏目漱石
3 銀の匙 中勘助
4 吾輩は猫である 夏目漱石
5 君たちはどう生きるか 吉野源三郎
6 新版 きけ わたつみのこえ 日本戦没学生記念会 編
7 忘れられた日本人 宮本常一
8 古寺巡礼 和辻哲郎
9 罪と罰〔前3冊〕 ドストエフスキー/江川卓 訳
10 新訂 福翁自伝 福沢諭吉/富田正文 校訂
11 モンテ・クリスト伯〔全7冊〕 アレクサンドル・デュマ/山内義雄 訳
12 論語 金谷 治 訳注
13 寺田寅彦随筆集〔全5冊〕 寺田寅彦/小宮豊隆 編
14 新訂 徒然草 西尾 実,安良岡康作 校注
15 三四郎 夏目漱石
16 草枕 夏目漱石
17 新訂 新訓 万葉集〔全2冊〕 佐佐木信綱 編
18 童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇 宮沢賢治/谷川徹三 編
18 日本唱歌集 堀内敬三,井上武士 編
20 破戒 島崎藤村
21 人間失格 グッド・バイ 他一篇 太宰 治
22 学問のすゝめ 福沢諭吉
23 レ・ミゼラブル〔全4冊〕 ユーゴー/豊島与志雄 訳
24 芭蕉 おくのほそ道 付曾良旅日記奥細道菅菰抄 萩原恭男 校注
25 戦争と平和〔全4冊〕 トルストイ/米川正夫 訳
379読者が選んだ〈私の好きな岩波文庫100〉:04/05/03 22:52
26 雪国 川端康成
26 歎異抄 金子大栄 校注
28 善の研究 西田幾多郎
29 摘録 断腸亭日乗〔全2冊〕 永井荷風/磯田光一 編
30 風姿花伝(花伝書) 世阿弥/野上豊一郎,西尾 実 校訂
31 ジャン・クリストフ〔全4冊〕 ロマン・ローラン/豊島与志雄 訳
32 新編 啄木歌集 久保田正文 編
33 後世への最大遺物・デンマルク国の話 内村鑑三
34 五重塔 幸田露伴
35 北越雪譜 鈴木牧之/岡田武松 校訂
36 夜明け前〔全4冊〕 島崎藤村
36 カラマーゾフの兄弟〔全4冊〕 ドストエーフスキイ/米川正夫 訳
38 武士道 新渡戸稲造/矢内原忠雄 訳
39 ハムレット シェイクスピア/野島秀勝 訳
39 車輪の下 ヘルマン・ヘッセ/実吉捷郎 訳
41 羅生門 鼻 芋粥 偸盗 芥川竜之介
42 宝島 スティーヴンスン/阿部知二 訳
43 ブッダのことば スッタニパータ 中村 元 訳
44 ソクラテスの弁明・クリトン プラトン/久保 勉 訳
45 唐詩選〔全3冊〕 前野直彬 注解
46 風土―人間学的考察― 和哲郎
47 東綺譚 永井荷風
47 赤と黒〔全2冊〕 スタンダール/桑原武夫,生島一 訳
49 それから 夏目漱石
50 古事記 倉野憲司 校注
380読者が選んだ〈私の好きな岩波文庫100〉:04/05/03 22:54
50 平家物語〔全4冊〕 梶原正昭,山下宏明 校注
52 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 マックス・ヴェーバー/大塚久雄 訳
53 藤村詩抄 島崎藤村 自選
53 特命全権大使 米欧回覧実記〔全5冊〕 久米邦武 編/田中 彰 校注
55 山月記・李陵 他九篇 中島 敦
56 完訳 三国志〔全8冊〕 小川環樹,金田純一郎 訳
57 古代への情熱―シュリーマン自伝― シュリーマン/村田数之亮 訳
58 五輪書 宮本武蔵/渡辺一郎 校注
59 源氏物語〔全6冊〕 紫 式部/山岸徳平 校注
59 出家とその弟子 倉田百三
59 ドン・キホーテ〔全6冊〕 セルバンテス/牛島信明 訳
62 千曲川のスケッチ 島崎藤村
62 ヘンリ・ライクロフトの私記 ギッシング/平井正穂 訳
64 友情 武者小路実篤
65 小僧の神様 他十篇 志賀直哉
65 イソップ寓話集 イソップ/中務哲郎 訳
67 にんじん ルナアル/岸田国士 訳
68 にごりえ・たけくらべ 口一葉
69 不思議な少年 マーク・トウェイン/中野好夫 訳
69 代表的日本人 内村鑑三/鈴木範久 訳
69 史記列伝〔全5冊〕 司馬遷/小川環樹,今鷹 真,福島吉彦 訳
69 エミール〔全3冊〕 ルソー/今野一雄 訳
69 完訳 ファーブル昆虫記〔全10冊〕 山田吉彦,林 達夫 訳
74 方法序説 デカルト/谷川多佳子 訳
75 童話集 風の又三郎 他十八篇 宮沢賢治/谷川徹三 編
75 三銃士〔全2冊〕 デュマ/生島一 訳
381読者が選んだ〈私の好きな岩波文庫100〉:04/05/03 22:55
75 童話集 風の又三郎 他十八篇 宮沢賢治/谷川徹三 編
75 三銃士〔全2冊〕 デュマ/生島一 訳
75 「いき」の構造 他二篇 九鬼周造
78 仰臥漫録 正岡子規
78 ルバイヤート オマル・ハイヤーム/小川亮作 訳
78 茶の本 岡倉覚三/村岡 博 訳
81 森の生活(ウォールデン)〔全2冊〕 ソロー/飯田 実 訳
82 完訳 グリム童話集〔全5冊〕 金田鬼一 訳
82 魔の山〔全2冊〕 トーマス・マン/関 泰祐,望月市恵 訳
82 自省録 マルクス・アウレーリウス/神谷美恵子 訳
85 門 夏目漱石
85 中国名詩選〔全3冊〕 松枝茂夫 編
87 菜根譚 洪自誠/今井宇三郎 訳注
88 ロミオとジューリエット シェイクスピア/平井正穂 訳
88 ガリヴァー旅行記 スウィフト/平井正穂 訳
88 若きウェルテルの悩み ゲーテ/竹山道雄 訳
91 日本童謡集 与田凖一 編
91 共産党宣言 マルクス,エンゲルス/大内兵衛,向坂逸郎 訳
93 中原中也詩集 大岡昇平 編
94 山椒大夫 高瀬舟 他四篇 森 外
94 西遊記〔全10冊〕 小野 忍,中野美代子 訳
96 病牀六尺 正岡子規
96 赤光 斎藤茂吉
96 デイヴィッド・コパフィールド〔全5冊〕 ディケンズ/石塚裕子 訳
96 民話集 人はなんで生きるか 他四篇 トルストイ/中村白葉 訳
100 ガリア戦記 カエサル/近山金次 訳
382吾輩は名無しである:04/05/03 23:12
読むぞ、コラ。
383吾輩は名無しである:04/05/04 00:26
読んだことあるのは52だった
384吾輩は名無しである:04/05/04 02:05
>>383
ヴェーバーだけ?
385吾輩は名無しである:04/05/06 23:56
>派手な本が一瞬で消えていく店頭に岩波文庫がならんでいると
>ホッとします.そして熟読.そんな本をこれからも届け続けて
>下さい.待ってます.(32歳 男性)

正直、一瞬で品切れになる岩波文庫の棚を見るのが一番ハラハラするけどな。
386吾輩は名無しである:04/05/11 04:55
アーネスト・メイ復刊したのかよ!
俺の自慢の古書だったのにぃー。
一気に値崩れだわ。
387吾輩は名無しである:04/05/11 05:10
=名伏しがたい

これなんて読むの?
意味もよくわからん。
388吾輩は名無しである:04/05/11 12:32
めいじょうしがたい

ユニークだということ。
389吾輩は名無しである:04/05/11 14:54
>>387
なんでここで聞くんだ?
390吾輩は名無しである:04/05/11 16:16
岩波訳者が下手すぎてだめぽ
391吾輩は名無しである:04/05/11 21:28
>388
ありがと
392吾輩は名無しである:04/05/12 18:02
岩波って文庫はまともなのに、なんで新書と現代文庫は電波バリバリなの?
393吾輩は名無しである:04/05/12 18:10
>>392
電波バリバリだと思わない人の方が多いからだろ。
自分の価値判断がどこでも通用すると思わない方がいいね。
394吾輩は名無しである:04/05/13 00:23
最近新書読み始めたんだけど、とりあえず岩波新書でおk?
395吾輩は名無しである:04/05/13 02:29
>>394
おk
まぁいろんな出版社から新書出てるから岩波だけに限定する必要はないけど
396吾輩は名無しである:04/05/13 19:17
>>395
返答thx
397吾輩は名無しである:04/05/13 22:27
>>387-388
>=名伏しがたい
>めいじょうしがたい

ちょっとまて、“名伏”ではなく“名状”だろ。
ちなみに意味は「言葉で言い表すことができない状態」のことだ。
398吾輩は名無しである:04/05/14 00:10
>397
どもです。字は間違えました。
399吾輩は名無しである:04/05/14 19:01
新書が電波バリバリなのは後ろの「発刊の辞」を文庫と比べれば理由がわかる。
400吾輩は名無しである:04/05/14 20:54
100冊いくら?5,6万?
401吾輩は名無しである:04/05/14 23:45
>>399
>>393

>>400
何が?売るの?買うの?
402吾輩は名無しである:04/05/15 00:22
新書が電波バリバリなのは新赤と黄版だけだろ。
青や赤は結構良い本が多い。
403吾輩は名無しである:04/05/15 00:26
404吾輩は名無しである:04/05/15 15:29
確かに。新赤は酷い・・・
405吾輩は名無しである:04/05/15 18:04
新赤は『カブトガニの不思議』が面白い。
406吾輩は名無しである:04/07/05 07:46
age
407吾輩は名無しである:04/07/26 03:01
今年50冊ほど読んだ。
408吾輩は名無しである:04/08/07 16:53
河野訳のライプニッツがいつまでたっても復刊されない…
409吾輩は名無しである:04/08/07 17:26
復刊しなくていから、新訳きぼん。
410吾輩は名無しである:04/08/21 14:40
夏休み終わるまでにニーチェの「悲劇の誕生」「ツァラトゥストラ」
「善悪の彼岸」「道徳の系譜」「この人を見よ」、全部読破するっす。
新潮文庫は上記の本、全部はないですよね?
411吾輩は名無しである:04/08/21 23:05
全部はない
412吾輩は名無しである:04/09/19 23:10:10
河野訳以上のものを出すとしたら、やっぱりひでばあか。
413吾輩は名無しである:04/10/04 19:57:11
あげ
414吾輩は名無しである:04/10/06 00:40:13
昔の岩波新書の後ろの目録見ると読みたいのが結構あったりする。
復刊すれ。まずムリだろうけど。
415吾輩は名無しである:04/10/26 18:24:11
(・∀・)ドクハ!!
416吾輩は名無しである:04/11/16 13:43:56
パロマー買ってみた
417吾輩は名無しである:04/11/16 17:47:50
いまさらだけどゲーテ『ファウスト』も入れて欲しかった。
418吾輩は名無しである:04/12/01 07:58:44
>91 共産党宣言 マルクス,エンゲルス/大内兵衛,向坂逸郎 訳
ほんとかよ、「資本論」ならまだわかるけど。
薄いからけっこう読んでる人多いのか?
419吾輩は名無しである:04/12/01 09:18:33
資本論はさすがになかなか読めないだろ・・・
420新田義貞:04/12/01 23:48:47
岩波文庫(白)の共産党宣言なら今読み途中だよ。
421吾輩は名無しである:04/12/02 01:36:41
なんで「共産党宣言」読もうと思ったの?
俺の周りには読んでる人いないんだよね。
こっちが特別なんかな?
422吾輩は名無しである:04/12/02 23:01:53
>>421
お前の周りの常識なんか知らんよ
423吾輩は名無しである:04/12/03 07:43:06
>>422
ひどいな。話題になればと思って言ったのに。

ところで、この100冊全部読んだ人、いないの?
424吾輩は名無しである:04/12/03 12:25:34
>>423
100冊のうち、7冊しか読んでないや…。
425吾輩は名無しである:04/12/03 23:35:24
>>423
100冊読んだ奴がいたとして、だから何?
お前に関係無いじゃん。
426新田義貞:04/12/04 13:02:11
読もうと思ったのは
小林よしのりさんの新ゴーマニズム宣言で
「社会主義はカルト宗教だ」等と
叩きまくってたから
共産主義とはどんな思想か気になったからです。
427吾輩は名無しである:04/12/04 14:44:07
共産主義と社会主義を混同しないように。
小林よちのりには区別が付かないのかもしれんが。
428吾輩は名無しである:04/12/04 21:23:34
コヴァカが言いたかったのは、人民民主主義のことだろ?
429我輩は名無しである:04/12/20 01:26:31
なんかつまんないから
なんで これが「100冊」に入ってねーんだよ!(いい本なんだけどな)
って本を 皆さん書いてくれませんか?
 私は 「渡辺一夫評論選 狂気についてなど」 です。
430我輩は名無しである:05/03/03 17:06:22
今年初レス記念age
431吾輩は名無しである:皇紀2665/04/01(金) 17:17:51
岩波電波書店
432吾輩は名無しである:2005/04/12(火) 12:58:20
k
433吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 12:33:57
u
434吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 20:55:04
あのデすね、岩波版って、変に小難しく翻訳してませんか?
ドスト先生の作品は、新潮ならよめるのだが、岩波は、堅苦しくて権威的で
取っ付き難いです。嫌いです。
435吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 21:15:57
>>434
おまえが馬鹿だからだろ。
436吾輩は名無しである:2005/05/06(金) 23:43:03
新潮は取っ付き易いように平易にやってるんじゃないか?
岩波は質実剛健。
437吾輩は名無しである:2005/05/30(月) 12:11:03
7
438弧高の鬼才 ◆auSqARo302 :2005/05/31(火) 02:45:58
編集の人とか見てるのかな。メールの応対、どーもです。
ローマ字日記、どーもサンクス。
439吾輩は名無しである:2005/06/26(日) 11:50:09
7y
440吾輩は名無しである:2005/07/17(日) 22:26:23
o
441吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 00:11:31
>>434
最初の方立ち読みしたけど、米川訳よりずっと読みやすいと思う…。
442吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 12:03:26
「岩波書店50年」というデカい本を500円でゲッツ。
創業から50年間にわたって岩波書店が発行してきた書物が年代順に全て羅列されてる。

では記念すべき第1冊目は何でしょう?
ちなみに漱石じゃないよ。
443吾輩は名無しである:2005/07/18(月) 12:04:14
>>434
岩波文庫の「罪と×」は文字も大きくて、翻訳もすげえ読みやすかったよ?江川卓の。
444 :2005/08/18(木) 20:25:28
100冊はつまらない。
復刊は面白いが値段が高い。
間をとって、新書は内容が無い。
どうすればいい?
445吾輩は名無しである:2005/08/21(日) 02:48:09
岩波文庫のハムレットは良書
446名無し物書き@推敲中?:2005/09/06(火) 23:04:11
部分的に嫌い
447無名草子さん:2005/09/26(月) 02:01:01
0o
448吾輩は名無しである:2005/09/26(月) 13:09:41
>>444
版元、洋書和書の枠を越えて
自分独自の100冊をハケーンせいや、その方がおもろい
449吾輩は名無しである:2005/10/05(水) 07:51:32
岩波文庫の紙質、匂いが好き
450無名草子さん:2005/10/18(火) 11:49:50
いいネタ
451名無草子さん:2005/10/26(水) 18:46:02
ドストエフスキーは米川さんの訳
の方が合ってるけどね。
江川さんのは読みやすいけどなんか
イメージに合わないんだな。
452平下流:2005/10/30(日) 00:43:01
>>400
11年前に岩波文庫編集部が選んだ100冊があった。
セット定価50,460となっている。
453イラストに騙された名無しさん:2005/10/31(月) 00:45:24
x
454無名草子さん:2005/11/04(金) 23:02:18
p
455吾輩は名無しである:2005/11/05(土) 15:34:18
岩波の翻訳は糞
456吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 03:06:42
つか、つまんない本も混ざっているというのに暇なヤツだな>100冊読むヤツ

ところで「灯台へ」はどうだった?(古くてすまん
457吾輩は名無しである:2005/11/06(日) 08:45:27
自省録復活して
458平下流:2005/11/16(水) 16:36:05
459吾輩は名無しである:2005/11/20(日) 23:02:23
まとめる
460吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 16:49:16
赤、青、緑、黄、白ってそれぞれどんなジャンルなのですか?
461吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 20:18:28
>>457
自省録絶版か何かになったの?
462吾輩は名無しである:2005/11/21(月) 23:27:34
* 青 - 東洋思想 (日本思想、中華思想、インド哲学)。仏教。宗教学。
     歴史学。地理学。芸術学 (音楽学、美術学)。哲学。教育学。
     自然科学 (科学史、解剖学、数学、天文学、植物学、物理学)。

* 黄 - 日本の古典文学。(徳川時代までの作品)

* 緑 - 日本の現代文学。(実際には明治時代以降の近代文学)

* 白 - 社会科学 (法律学、政治学、経済学、社会学)。

* 赤 - 外国文学(アイヌ語などもここに含まれる)
463吾輩は名無しである:2005/11/24(木) 23:40:32
>>462
どうもありがとうございます。
464吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 00:35:31
ラスキンの『胡麻と百合』を古書店で入手。一気に読みました。
汗牛充棟の世であるいまこそ、彼の読書論を読むべきだと思うな〜。
復刊に援護射撃ヨロ(・∀・)
465吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 05:47:00
>>462
ずっと知りたかったんだ、それ
466吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 06:24:31
>>465
文庫目録取り寄せなよ。あると便利。
読む本選ぶときによく使ってる。
手持ちにチェックいれて。
467吾輩は名無しである:2005/11/29(火) 22:36:28
便乗質問ですいませんが、
岩波文庫の赤(カバー付き)は現在、どのくらいの種類が出回っているものなのですか?
1000くらいだと踏んでいるのですが、ぜんぜん甘いですか?
知っている方、教えてくださいませり。
468吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 21:39:15
>>467
現在流通しているのは350タイトルくらい。
ちなみに赤帯全部で1000タイトルくらい。

ちなみに岩波文庫全体では、現在流通しているのが1000くらいで、総数が5000くらい。
(だと思った)
469吾輩は名無しである:2005/11/30(水) 22:09:01
大学の図書館の蔵書を調べてみたら、岩波文庫で2932件ヒットした!
結構あるもんなんだな〜(・∀・)
ちなみに俺が所有しているのは殆ど青で70冊でした・・・(´д`)ウーム
470吾輩は名無しである:2005/12/02(金) 13:01:49
一番読んでないのは緑だな。一冊も読んでないかも知れん。
一番多いのは赤。400〜500は所有してるかも。
471吾輩は名無しである:2005/12/10(土) 20:59:16
岩波の新古今和歌集はなんで歌の注釈とかがないんだろう(古今はある)。
そりゃ『源氏物語』の時代に比べても遥かに現代語に近いだろうけど、
学者による注釈はやっぱり欲しい。
472吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 00:28:39
岩波文庫は背表紙の色が微妙に違うのですが、これは一体どうしてでしょうか?
(もちろん「ヤケ」が原因のもありますが、明らかに初めから異なっているものもありますよね)
私が所有する『パルムの僧院(上)』は、背の薄茶色の部分が水色なんです。
刷り数によって異なるわけではないことは書店で確認いたしました。
印刷過程においてのインクの残量とかが関係しているのでしょうか?
どなたかご存知ありませんか?長年の疑問です。
473吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 02:50:17
>>472
例えば漱石の茶色も他に比べると濃いよね。
まぁ、俺は気にならないが。

おそらくカバーの元版の茶色部分を特に統一させずに
アバウトに作ってるからだと思われる。
474吾輩は名無しである:2005/12/20(火) 22:02:28
さっそくのお返事ありがとうございます。
アバウトですかぁ。でもあの岩波にかぎってそれは考えづらいと思います。
わたしも一つ考えたのですが、岩波文庫は刊行以来、デザインを変えていませんよね。(カバーは除く)
当時(1920年代?)の印刷技術では、均一された発色は難しかったと思うんです。
統一しようとしてもどうしてもわずかな差が出てしまう。
もしかしたら、そのマイナス要因さえもあえて変えずに継承しているのではないか、ということですが、
いえいえ、考えすぎですよね。
レスありがとうございました。
475無名草子さん:2005/12/23(金) 12:20:27
暇なヤツ
476吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 14:26:07
水色のなんてあるのか・・・?
グリム童話がよく真っ白になってるの見たことあるけど
477吾輩は名無しである:2005/12/23(金) 14:33:05
俺も思ってた。
あれって見栄え悪いんだよなー。
自己顕示の為に本棚あるわけじゃないから別にいいけど・・・
478吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 09:03:17
新潮文庫なんかは作者ごとに背表紙を違う色で分けてるね
479吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 09:58:53
>>476

こちらがパルムの僧院の水色になります。
本棚の中で、この一冊だけ極端に目立っております。

ttp://www.swgalaxies.jp/uploader/src/1135385556173.bmp
480吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 10:17:45
bmp・・・
481吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 10:22:46
240×320で200KBなんて間違っている。jpgにしろjpgに!!
482吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 10:27:37

…すいません。
携帯で写真を撮って、PCにメールで転送して、
適当なアップローダーにお世話になりました。
機械には暗いので変換とかよく分からないんです。
見られ、ますよね?
483吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 10:35:25
スタンダールとバルザックか。本棚見たいなあ
484吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 10:43:35
>>479
ちょwww何で上巻だけwwww
485吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 10:59:20
ご要望により、調子に乗って本棚もアップしてみました。
どうぞ見てやってくださいな。
タイトルまでは識別できませんがあしからずです。

ttp://www.swgalaxies.jp/uploader/src/1135388940562.bmp
486吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 11:07:30
岩波文庫の赤ばっかだな。
487吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 16:06:48
岩波しかない((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
488吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 18:48:16
>>485
こっちにもいろいろ晒してあげて。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1114761719/
489吾輩は名無しである:2005/12/24(土) 21:58:23
古本屋いけば色あせて水色っぽいのもあるかもね。
岩波は背表紙がそろってやっぱいいなあって思う。


1月に戦争と平和の新訳が出るらしいな。
490吾輩は名無しである:2005/12/28(水) 15:37:07
ブッダのことば買ってきた。

世の中の喧騒が嫌いな俺は今日からニートをやめて仏になることにしたわ。
491名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2005/12/31(土) 01:21:38
おれもこれから十年左手だけで生活する。
ヒンズーの行者になる。
誰かに恵んでもらって生活するよ。
行者だもん。
492遣唐使:2006/01/07(土) 21:27:39
493スレぶち壊しさん:2006/01/07(土) 21:35:28
秀吉見習え
お前ら氏ね
「紫禁城〜」での一件を最近知って、岩波の本を自分で買うのはやめた。
電波会社に自分の金使いたくないし。
>>494
それで?
496名無し物書き@推敲中?:2006/01/17(火) 12:18:14
本棚見たい
497名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/01/18(水) 07:47:46
そういや、目録ってあるけど、
あの並んでる順番に読めばいいの?

特に哲学書なんかは、
体系的な理解が重要だろうと思うんだけど。
そこいらの本屋より漏れんちの本棚の方がよっぽど岩波文庫充実してるぞ。
はっきり言って今出てるもので買いたい本はもうない。
>>497
???
501名無し物書き@推敲中?:2006/01/29(日) 11:34:33
e
502名無しさん@自治スレッドでローカルルール議論中:2006/02/11(土) 20:31:11
人によって色がだいぶ違うみたいですね
俺は圧倒的に青が多い
まあどうしても青が多くなるだろうな。次か赤か。
新潮にないやつをカバーするって感じだからな。
んで、岩波にないやつは筑摩学芸や講談社文芸でカバーと。
そんな香具師が多いんでね?
おれは赤が一番多い。
頭悪いから青はよくわからん。
>>490
グーテンベルクでダンマパダをダウンロードして、
そっちを味読し、暗記しよう。
これからは英語じゃないと。
506名無し募集中。。。:2006/02/12(日) 02:15:22
>>499
新日本史
宋詩概説
虚栄の市
歴史序説
谷崎潤一郎随筆集

は?おれが欲しいだけだけど
507名無し募集中。。。:2006/02/13(月) 08:41:24
>>506
499だが、虚栄の市は持ってる
ぜひ勝手読むべし
508吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 11:52:25
「胡麻と百合」はカバー付版ってあるの?
509吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 11:53:24
No1は、「痴愚神礼讃」

以上!
510吾輩は名無しである:2006/02/28(火) 11:58:27
谷崎随筆集を編纂している千葉先生は僕の恩師です。皆さん買って下さい。
511名無し物書き@推敲中?:2006/03/16(木) 12:01:59
濃いよね
512吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 12:28:35
>>510
何年に卒業ですか?
513吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 15:00:34
100冊突破するのに必ずしも岩波である必要はない
514吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 16:57:27
いいや岩波でなければならない。入手しやすいものとしては
岩波文庫でしか読めないものを100冊読もうというのだから。
515吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 17:28:41
岩波の100冊読んでも、目的的方法論をもたないと、時代錯誤人間になるので、注意されたい。
516吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 18:25:06
時代錯誤の何がいけないんだ? 同時代の薄っぺらな情報や金ピカの最先端技術、
はたまたありもしない未来などという俗な妄想を追いかける人間になるよりましさ。
517吾輩は名無しである:2006/03/16(木) 19:26:00
やっぱね、「基礎」とか「古典」とかをさ、きっちりやった人は、どんな分野であれ、強いよ。

518吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 04:21:26
「銀の匙」が上位に入ってるくせに、
中勘助の他の本は重版未定な件
519吾輩は名無しである:2006/03/17(金) 16:59:18
一般読者は有名なものに群がる。ベストセラー本。話題の本。古典ならば代表作。
『銀の匙』はいろんな人がその名を挙げる。「聞いたことのある本だし読んでみよう。」
『銀の匙』以外は知名度が低い。つまり売れない。
中勘助に限らず他の作家も似たような状況。
520吾輩は名無しである:2006/04/04(火) 05:32:23
岩波の100冊じゃなくてもいいけれど、名が有名で味読の
思いつくままの名著・古典100冊を読むことは、
たとえそれらが面白くなかろうと、意義はあるように思う。
521名無し物書き@推敲中?:2006/04/18(火) 13:38:23
冒頭です
522吾輩は名無しである:2006/04/18(火) 13:49:50
>>1
改ざん、捏造で洗脳されておしまい
523吾輩は名無しである:2006/04/19(水) 13:54:43
まさかひはんてきどくしょもできないやつがこのすれにかきこむじだいになるとは・・・
ながいきしたかいがあった
524吾輩は名無しである:2006/04/30(日) 04:14:20
>>512
卒業できませんでしたw。
525吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 22:57:43
岩波文庫といえば、林達夫の誤訳指摘だな。(戦前の話だけど)
526吾輩は名無しである:2006/05/03(水) 23:08:23
この文庫以外では入手し難いもので、面白かったのを思いつくままに書いてみると、
「マッカーシズム」(白)、「闇の奥」(赤)、「森鴎外」(緑)。
527吾輩は名無しである:2006/06/05(月) 06:10:43
「トムは真夜中の庭で」が有名なフィリパ・ピアスの短編集です。
中でも、国語の教科書に収録されていた「水門で」という掌編が秀逸でした。
単に怖い話ばかりを集めた本という括りではなく、
人の心の奥底に潜む闇や家族への愛などをミステリアスな出来事を通じて
浮かび上がらせる、細やかで精緻な手法で描かれています。
個人的には「トムは…」よりも年長者が読んで染みる短編集だと思います。
岩波書店から刊行されましたが、もう長いこと絶版扱いになっています。
名作復活と、1人でも多くの人に読んでもらえるために協力をお願い致します。

「幽霊を見た10の話」 フィリパ・ピアス
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=28711
528吾輩は名無しである:2006/06/07(水) 23:52:29
>>526
俺も「マッカーシズム」読んだ。あんまり岩波文庫っぽくないセレクションだよね。
だがそれがいい。
529アラン.カルディック:2006/06/10(土) 04:11:35
素晴らしい!!是非、読破を!二〇〇〇冊読めばいい文かけますよ。
530吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 09:06:14
岩波のホムペにこんなこと書いてあったw

不思議の国のトルストイ。『戦争と平和』は「ダ・ヴィンチ・コード」に負けないよ!
531吾輩は名無しである:2006/06/10(土) 09:22:56
ま、仕事だからね。考えた人もOK出した上司も本気で思っちゃいない。
532吾輩は名無しである:2006/07/22(土) 23:07:56
「読書のすすめ」詰まんね。 
533名無し物書き@推敲中?:::2006/08/05(土) 11:37:09
12
534吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 14:28:08

枕草子 800円
ワイド版 1400円
75%高
高すぎる。
20%アップだろ
1000円が妥当。

岩波!
 よく考えろ!
535吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 14:43:03
>>534
文句言うな、老眼鏡買え!
536吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 14:56:42
新潮文庫100冊とどっちが上ですか?
537吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 19:29:25

●●●●

韓国で大型書店で文庫本無かった。
台湾でも大型書店で文庫本無かった。
韓国、台湾は文教的なものは日本のを真似ると思っていたが。
なぜ、文庫本を真似なかったのだろうか。

してみると、アジアで文庫本あるのは日本だけだ。
538吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 19:30:44

 文庫本はドイツと日本だけか
539吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 19:32:33

 韓国も台湾も日本の新書版の少し大きいのだった。
540吾輩は名無しである:2006/11/14(火) 21:55:51
『岩波文庫 100冊』を読破するより、一冊の文庫本を百回繰り返し読む方がよっぽどいい。
しかしそれでは書店は儲からない。
541吾輩は名無しである :2006/11/16(木) 19:47:36
名作「兵士シュヴェイクの冒険」の復刻版出さんかい
542吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 05:19:15
初心者ですが、岩波ではメリメの「コロンバ」、フローベルの「三つの物語」
アベプレヴォ「マノンレスコオ」、モーパッサン「メゾンテリエ」、ホフマン
「黄金壷」、ボーマルシュ「セヴィラの理髪師」、バルザック「従妹ベット」、
マリヴォー「愛と偶然の戯れ」、オニール「奇妙な幕間狂言」、「喜び暇面」、「アルネ」・・・その他200冊ほど
所有してます。大体昭和10、20年代のものでパラフィン紙は茶色くなってるんですが、価値はあるんですか?
543吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 05:32:57
因みにここでいう価値とは、例えば古本屋で買い取ってもらう場合高値で買い取ってもらえるか、という意味です。
544吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 08:54:49
>>540
なにがいいのかがさっぱり分からない
545吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 08:56:06
一冊十円〜五十円×200が無難なところじゃないでしょうか(でも純文はなぁ) 一新米ブクオフ店員一             〜いらっしゃいませ〜
546吾輩は名無しである:2006/12/24(日) 12:34:43
>>545
カバー無しの本でもブクオフは買い取ってくれるのですか?
547吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 18:58:08
俺の目標は岩波文庫全巻約5000冊を20代のうちに読破すること。そして立派な廃人になるぜ!
548吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 19:08:00
最近の書物が駄書駄作ばかり。流行に流されて買ってはみたものの、目もあてられない作品が多い。
もう駄書駄作にお金と時間をかけるのはいやなので、とりあえず時代の風雪に耐
えてきた古典をある程度読むことにする。岩波文庫を全巻読むほうが石原真理子
レベルの本を読み漁るよりいくばくか価値があるだろう。ということでホメロス
のイーリアスと一般相対性理論を買ってきた。教養主義厨と馬鹿にさたければし
てください。
549吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 21:57:16
>>542-543
茶色くなったパラフィン紙に価値があります。
550吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 02:56:30
ありがとうございます。
実は私、全て新しいパラフィンに差し替えてしまったのですが、
そういうこともあろうかと思い、古いやつも捨てずに取ってはあります。
神田辺りではもう少し高く売れるんですかね〜?
再販されてるのが殆どで品切れのものは数十冊しかないと思います。
ただ、結構な年代物ですから、その点で希少価値があるのかなと期待しているのですが・・・
551吾輩は名無しである:2007/01/05(金) 02:59:07
因みにパラフィンを外すとかなり奇麗な部類には入ると思います。
ただ、天は真っ黒です。
赤と緑が中心ですね。
552吾輩は名無しである:2007/01/07(日) 23:48:32
>>542
ものによる。
その中には高いのは無いと思う。
553吾輩は名無しである:2007/01/09(火) 21:16:35
>>552
カバー付き、赤帯限定なら一番価値のあるものは何だと思われますか?
554吾輩は名無しである:2007/01/14(日) 17:49:55
>>552
結局、近所の若い子に差し上げることにしました。

最近、古本の相場に全く疎いもので・・・

スレ違い(?)にも関わらず返信して下さった皆様、ありがとうございました。
555セチガライ ◆SPj8OryZTM :2007/01/17(水) 23:12:38
良スレ認定印 byセ チガライ
556吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 00:34:40
安芸
557吾輩は名無しである:2007/02/02(金) 00:47:50
んなもの読破してもなんにもならんよ。
558吾輩は名無しである:2007/02/13(火) 01:35:11
我が道をゆけばいいと思うんだが。まわりがどれそれ読んでるかなんて関係ない。
良いと感じたら読む、付き合えないと感じたら読まない。それでいいじゃん。
いつ死ぬか分からんのだよ。迷っている暇はあまりない。
559吾輩は名無しである:2007/03/06(火) 21:31:25
俺は白と青、赤かな。黄色なんて一冊もない。
560吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 02:51:58
白?
561吾輩は名無しである:2007/03/13(火) 07:26:29
黄色いいじゃん。それと黒も悪くないが、紫はちょっと…
562名無し募集中。。。:2007/03/14(水) 00:20:06
黄色は日本の古典か
563吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 00:37:12
科学本の充実
564吾輩は名無しである:2007/03/14(水) 01:21:10
メノン読みやすくて面白いね
565吾輩は名無しである:2007/03/17(土) 16:48:45
>>560
白は政治、法律、経済、社会だ。読んだことないのか?
566吾輩は名無しである:2007/04/30(月) 03:22:00
567吾輩は名無しである:2007/06/10(日) 20:46:56
共産党宣言、にんじん、変身、君たちはどう生きるか、を読みました。
568吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 02:08:59
569吾輩は名無しである:2007/10/08(月) 10:53:00
20超えるとキツイ
読みたいのがなくなってくる
570吾輩は名無しである:2007/10/11(木) 14:19:35
569は今までに何冊読んだのよ?
571吾輩は名無しである:2007/10/11(木) 15:06:36
白と青以外は正直無くても良い
572吾輩は名無しである:2007/10/27(土) 12:55:20
★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★

大阪経済法科、帝京、帝京平成、帝京科学、東和、第一経済、第一工業、第一薬科

以上は一般に日本八大悪徳大学と呼ばれ、その醜悪ぶりは日本随一である。
そして上記の八大学は文科省の規定を破り、高校生を不正な手段で集め、文科省に見捨てられている。(助成金をもらえない)
具体例を挙げれば帝京は推薦で定員の8割以上を入学させている。(文科省の規定によると推薦では5割までしか入れてはいけない)今でもかなり偏差値は低いが普通の大学と同じように帝京が推薦枠を5割にしたら現在の偏差値より10は少なくとも低くなるだろう。
つまり上辺だけ格好をつけている汚い大学というわけだが、入学者の質の悪さは当然、日本最低ランクの奴等がウジャウジャいることになる。
次に大阪経済法科は定員の3倍以上の入学者(もちろん全て超ドキュン)を入れて文科省の規定を破り、見捨てられている。
最近ではすでに馬鹿の入学者も集まらなくなってきたようで、帝京とともに廃校は時間の問題と言って良い状態。
まあ、集めているとは言ってもどこにも入れない究極のドキュンしか集まっていないが。
つまりものすごく頭の悪い高校生を集めて金を稼いでいる営利団体だな。
東和、第一経済なども同じようなことで文科省から無視されているザマ。
しかもこれらの大学は実質倍率を公表しなかったりデタラメな数値を公表したりしている。
教育内容や施設・設備はとんでもなく劣悪なのにも関わらず、学費の高さは全国トップレベル。
間違ってもこの八つの大学にだけは入学してはいけない。

★★★★★★★★★★★★ 学校法人ではない隔離壁 ★★★★★★★★★★★★

ちなみに東和大学はすでに廃校が決定。

573吾輩は名無しである:2007/12/30(日) 07:51:30
age
574吾輩は名無しである:2008/03/06(木) 17:35:25
保守
575吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 00:00:08
そもそも最近の重版を含めて
すぐ手に入れられるのは何冊ぐらいかな
576吾輩は名無しである:2008/03/31(月) 00:11:01
>>575
1000冊くらいだと思う
577吾輩は名無しである:2008/04/01(火) 22:49:32
岩波は古本で高値
もっと重版を増やして欲しい
578吾輩は名無しである:2008/04/26(土) 19:54:24
シュティフターの「水晶」復刊してくれ。
579吾輩は名無しである:2008/05/04(日) 22:38:44
>>548
石原真理子と比べられてもねえ
580吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 11:32:37
読んだことがあるもの

『リグ・ヴェーダ賛歌』『ブッダの言葉・スッタニバータ』『実利論』『年代記』『ローマ皇帝伝』
『史記列伝』『中国名詩選』『般若心経・金剛般若経』『中原中也詩集』
『創世記』『ソクラテスの思い出・パイドン』『メノン』『プロタゴラス』『饗宴』
『アナバシス』『王書』『ルバイヤート』『道徳形而上学原論』『論理哲学論考』
『方法序説』『ツァラトゥストラ』『オネーギン』『ボリス・ゴドゥノフ』『ダフニスとクロエー』
581吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 11:33:08
『歴史序説』『紅楼夢』『大尉の娘』『ファウスト』『舞姫・うたかたの記』
『君主論』『伊勢物語』『価値と資本』『共産党宣言』『ハムレット』
『十二夜』『閑吟集』『自省録』『アレクサンドロス大王東征記』『ベニスに死す』
『魔の山』『イギリス名詩選』『オシァン』『若きウェルテルの悩み』『風姿花伝』
『蹇蹇録』『後世への最大遺物・デンマルク国の話』『風土』『論語』『韓非子』
582吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 11:33:32
『スペードの女王・ペールキン物語』『比較言語学』『孫子』『中国文明論集』『薔薇園』
『ヴィヨン全詩集』『キーツ詩集』『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』『古事記』『竹取物語』
『土佐日記』『枕草子』『古今和歌集』『リヴァイアサン』『人間不平等起源論』
『外交談判法』『危機の二十年』『天文対話』『相対性理論』『天才の心理学』
『中世騎士物語』『アルハンブラ物語』『ハックルベリー・フィンの冒険』『狐物語』『医者嫌い』
『トリスタン・イズー物語』『完訳ペロー童話集』『カンディード』『フィガロの結婚』『赤と黒』
『ゴリオ爺さん』『モンテ・クリスト伯』『青い花』『ウィーン世紀末文学選』『椿姫』
『ハンガリー民話集』『カンタベリー物語』『夏の夜の夢』『リチャード三世』『マクベス』
『失楽園』『ソネット集』『コウルリヂ詩選』『テニスン詩集』『李白詩選』
『ドリアン・グレイの画像』『サロメ』『ニーベルンゲンの歌』『ジョゼフ・フーシェ』
583吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 11:34:43
『夢小説・闇への逃走』『果てしなき逃走』『ティル・オイレンシュピーゲル』『嵐が丘』『弁論術』
『阿Q正伝・狂人日記』『運命』『歴史小品』『駱駝祥子』『公女マーラヴィーカとアグニミトラ王』
『バガヴァッド・ギーター』『エル・シードの歌』『ドン・キホーテ』『クォ・ヴァディス』『戦争論』
『金枝篇』『職業としての学問』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『聊斎志異』『コーラン』
『ゴルギアス』『国家』『テアイテトス』『怒りについて』『哲学の慰め』
『ベーコン随想集』『哲学原理』『マヌの法典』『神学・政治論』『社会契約論』
『歴史哲学講義』『世界史概観』『読書について』『反復』『死にいたる病』
『道徳の系譜』『歴史』『ガリア戦記』『ゲルマーニア』『インディアスの破壊についての簡潔な報告』
『コロンブス航海記』『インカの反乱』『ナポレオン言行録』『蒙古史』『支那通史』
『元朝秘史』『人文地理学原理』『古代への情熱』『紫禁城の黄昏』『大学・中庸』
『千字文』『イーゴリ遠征物語』『検察官』『外套・鼻』『白銀公爵』
『セワストーポリ』『ワーニャおじさん』
584吾輩は名無しである:2008/05/05(月) 20:06:51
この中でベスト10は?
好きな台詞とかも添えて
585吾輩は名無しである:2008/05/06(火) 12:54:03
こんなに本読むんだったら俺は外に出てスポーツでもするわ。
586( ̄ω ̄)獲らぬ狸 ◆ycr5A7VfSw :2008/05/06(火) 13:01:04
教養主義、ですかねぇ(笑)
587吾輩は名無しである:2008/05/06(火) 19:22:33
>>584
ベスト10は『ルバイヤート』、『紅楼夢』、『伊勢物語』、『スペードの女王』、『アルハンブラ物語』、
『青い花』、『ウィーン世紀末文学選』、『エル・シードの歌』、『イーゴリ遠征物語』、『読書について』かな。

『ルバイヤート』は詩集だから台詞はないけど、楽天性と無常観の組み合わせがいい。
『紅楼夢』も儚い雰囲気が好き。かわいい女の子も多いし。史湘雲とか。
『伊勢物語』も儚い。業平が、自分のことを片思いしていた娘が憂い死にしたと聞いて、
深く哀れんで「雲井にあげよ」とかなんとか歌う話しがすごく切なくていい。
『スペードの女王』は主人公が賭博の魔力に捕らえられていく過程が非常にスリリング。
『アルハンブラ物語』は廃墟になったイスラム宮殿をめぐる伝説集で、
詳しくは覚えていないけど王女の恋と小鳥が出てくる話がよかった。
『青い花』も実は詳しい内容は覚えてないけど、すごく幻想的な印象が強く残っている。
『ウィーン世紀末文学選』は短編がどれも不気味な雰囲気で、とくに「バッソンピエール公綺譚」で
主人公が絶世の美女と寝た後、夜明けにその女がペストで死に掛けていることを知る場面が恐怖。
『エル・シードの歌』は主人公が伝説的な英雄のはずなのに、
ユダヤ商人から借りた金をいきなり踏み倒す開き直りっぷりに場面で爆笑。
『イーゴリ遠征物語』はとにかく訳が素晴らしい。
とくに「水青き、ドンの流れをさしてゆこう!」のあたりがかっこよすぎる。
最後のショーペンハウエルの『読書について』は半分冗談だけど、
「読書をしても何の役にも立たないばかりか頭が悪くなるだけ」
という主張に深く頷くところがあったのでw

>>585
山登りとかに本を持ってく。

>>586
そうかもしれない。
小学生時代に北杜夫の『どくとるマンボウ青春記』にはまったから。
588吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 16:23:40
岩波はラーゲルクヴィスト「バラバ」を復刊しろ。ついでに「ヴァレリー詩集」「ゲオルゲ詩集」も復刊して欲しい。
589吾輩は名無しである:2008/05/08(木) 17:39:34
岩波文庫は本棚に飾ると拍がつくから集めてるけど
そのうちのほとんどを読んで無いやw

590吾輩は名無しである:2008/05/13(火) 23:09:43
シラー「群盗」。ツルゲーネフ「猟人日記」。プラトーノフ「短編集」。
ハウプトマン「職工」。ゲーテ「イタリア紀行」。トーマス・マン「魔の山」
同じく「ファウスト博士」。「ワイマールのロッテ」。
最近読んだのはこのくらいかな。他にもあるけど、すぐには思い出せない。
591吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 11:53:02
フランクリン自伝の昭和42年版を手に入れたよ。
100冊リストで「フランクリン自伝」の隣が「共産党宣言」というのが面白い。

当時は資本主義vs共産主義の対決全盛期だったからかな?
592吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 15:19:11
岩波紳士はやはりセンスがいい。
593吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 15:19:31
岩波紳士はやはりセンスがいい。
594吾輩は名無しである:2008/05/24(土) 17:53:19
バガヴァッド・ギーター
サッカレーの「床屋コックスの日記」
昨日読んでみた。
595吾輩は名無しである:2008/05/28(水) 01:34:28
こんばんは、鈴木信太郎です
596吾輩は名無しである:2008/06/01(日) 19:06:09
鈴木知太郎なら知ってる。
597吾輩は名無しである:2008/06/07(土) 00:26:44
こんばんは、名訳『ファウスト』がロングセラーの相良守峯です
598吾輩は名無しである:2008/06/19(木) 17:11:36
見ています
599名無し募集中。。。:2008/08/27(水) 10:38:31
>>589
あるあるwww
600吾輩は名無しである:2008/09/11(木) 01:41:59
学問のすゝめが現代仮名遣いなのにはちょっと失望させられてしまった。
文語体には正仮名遣いのほうが良いと思う。でないと間抜けてしまうからね。
あと平家物語の漢字への振り仮名が現代仮名遣いだったのもまずかった。
601吾輩は名無しである:2008/09/22(月) 20:55:27
やや過疎りぎみのところへ1つ提案だが、洋楽板の下記スレみたいに
みんなで同じのを読んで討議するってのはどうか。
せっかくスレタイに「読破する」ってあるのに、
過去に読んだことがあるものについての話とスレ違いの話題ばかりになった。
「これから読破してやるぜ」っていう前のめりな気概がもっとあってもいいと思うんで。

みんなで一緒に同じアルバムを聴くスレ18
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/musice/1202637863/l50
602吾輩は名無しである:2008/09/23(火) 00:28:47
>>601
岩波文庫のスレはもう一つあるし、こっちはそういうのでもいいかもね。
603吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 04:11:16
>>602
じゃあ、何にしましょう?
『ティル・オイレンシュピーゲル』いっときましょうか?
604吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 09:20:40
>>601だけど、じゃあ3人だけでもやりますか。

>>603
『ティル・オイレンシュピーゲル』、悪くないと思うけど、リストに無いみたい。
http://www.iwanami.co.jp/bun100/

ここはひとつ、正面突破で100位からカウントダウンてのはどうっすか。
「全巻読破」とか「シリーズ物コンプ」とかを達成するには
ある種の愚直さが必要だと思うんですよね……。
605吾輩は名無しである:2008/09/24(水) 11:34:28
>>604
別に100にこだわる必要は無いと思う。
気軽に読めるし面白いので、俺はオイレンシュピーゲルやりたい。

ちなみに、俺4人目ね。
606601:2008/09/24(水) 13:00:40
>>605
4人目の登場とレスthx!

>別に100にこだわる必要は無いと思う。
でも、スレタイにある以上、何よりもそこにはこだわる必要があるんじゃない?

……って書いて初めて気づいたけど、>>1は単に「岩波文庫 100冊」つってるだけで、
おそらく「読者が選んだ〈私の好きな岩波文庫100〉」のことであろうとは後から補足されただけなのかorz

とりあえずランダムに読んでいくって趣旨なら俺も『ティル・オイレンシュピーゲル』で異存はない。
(その場合100位から愚直に読み進めるのは1人でやることにする)

>>602や5人目・6人目〜の意見が聞ければ幸いです。
607603:2008/09/24(水) 19:24:36
まさか私の挙げた『ティル・オイレンシュピーゲル』が
こんなに受け入れられるとは・・・。
ちょっと嬉しいですね。
でも、601・605さん以外の方はどうでしょうか?
他にありますか?






608吾輩は名無しである:2008/09/27(土) 18:43:58
読んだよ
ソーセージが美味しそうでした

終わり
609吾輩は名無しである:2008/09/29(月) 18:19:27
糞糞糞
610敷島 ◆AZ7QMUkIYA :2008/09/30(火) 04:13:30
カバー表側の説明でネタバラシをするのがけしからぬ。粗筋を書いては駄目だろ!
購入時カバーは読まないで、購入した後はカバーを外してそれを箱に入れておく。
読みおわった本からカバーを再び付ける。
611吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 11:47:49
気付いたら50冊越えてた
だがよ、たまに翻訳が糞だぜよ……
612吾輩は名無しである:2008/09/30(火) 23:51:52
ひどい訳もあるけど、格調高くて素晴らしい訳もそれ以上に有るよ。
相良守峯のファウストとかニーベルンゲンの指輪とか。
竹山道雄の若きウェルテルの悩みも好い。
613吾輩は名無しである :2008/10/01(水) 16:21:59
「虚栄の市」と「紅楼夢」を読んだんで、かなり巻数稼いだゾ!V
614吾輩は名無しである :2008/10/01(水) 16:32:50
あ、でも「岩波の100冊」に入ってないか!
早とちりしてスマン!
615吾輩は名無しである:2008/10/04(土) 11:45:22
岩波文庫、高くね〜か?
616吾輩は名無しである:2008/10/11(土) 20:16:32
他の文庫に比べたら安いと思うけど?
617吾輩は名無しである:2008/10/13(月) 00:36:08
↑文庫本買ったことのない奴
618吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 17:19:31
>>617
は?ちくま学芸文庫や中公ビブリオに比べちゃ安いだろ
まあこの二つが高いだけかもしれんが
619吾輩は名無しである:2008/10/16(木) 21:52:00
↑レス遅すぎ
620吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 07:46:57
>>619
こんな過疎スレで何言ってんだ?バカなのか?
621吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 18:19:55
↑またまた遅すぎ
622吾輩は名無しである:2008/10/18(土) 20:33:29
このスレが立った日付を見てみれば>>619>>621も広い心が持てるだろう
623吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 08:07:03
この程度のレスに「バカ」と使う>>620は、救いようが無いほど心が狭いが
624吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 11:49:49
レ・ミゼラブル 岩波3486円 新潮3260円 
罪と罰 岩波2436円 新潮1360円
カラマーゾフの兄弟 岩波2688円 新潮2540円
白鯨 岩波2835円  新潮1520円

ふむふむ。「他の文庫に比べたら安い」ですか。
625吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 12:21:08
新潮と比べられてもな〜
626吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 13:06:43
新潮は「他の文庫」ではないのか?
627吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 14:01:28
618 名前: 吾輩は名無しである [sage] 投稿日: 2008/10/16(木) 17:19:31
>>617
は?ちくま学芸文庫や中公ビブリオに比べちゃ安いだろ
まあこの二つが高いだけかもしれんが
628吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 14:37:07
616 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2008/10/11(土) 20:16:32
他の文庫に比べたら安いと思うけど?
629吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 14:42:21
つうか、岩波とちくま学芸文庫や中公文庫ビブリオを比較するって、思いっきりセンスないんだが
630吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 15:25:19
>>629
単に岩波より高いの持ち出しただけですから
631吾輩は名無しである:2008/10/19(日) 17:27:14
講談社学術文庫は
632吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 17:25:55
新潮とか角川とかばっかり買ってるやつからすりゃ高いだろうけど、
講談社学術文庫やちくま各種文庫を買うやつからすりゃ安い方だろ。
633吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 21:55:33
新潮、角川:重なっているタイトル多し
講談社学術文庫、ちくま各種文庫:重なっているタイトル少なし

>>616が例を出せばいいだけ。
>>624みたいに。
あとは各人が判断する。
634吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 22:00:43
>>616=>>618で他の文庫がちくま学芸文庫や中公ビブリオと言ってんだから終了。
それの揚げ足とった奴が引っ込みつかなくなっただけだろ
635吾輩は名無しである:2008/10/29(水) 23:47:43
>>616
まあ、例を挙げてみれば。
岩波が安いんでしょ。
>>624は4タイトル反例を挙げたから、同じ4タイトルくらい岩波が安い例を挙げてみなよ。
636吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 00:35:05
恥ずかしいだろうけど引き際も大事だよ
637吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 05:45:21
>>635
4つの反例に対して4つ例を出したんじゃ意味無いだろ。
4つくらいならオレでも探すことできるよ。
638吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 06:25:26
>>632 岩波が安いとか高いとかは言えないということですね。


>>616 はやく40くらい例あげろよ!
639吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 13:08:19
もう手遅れだな
640吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 20:17:16
ロミオとジュリエット:岩波文庫588円、新潮文庫460円、角川文庫460円
ヴェニスの商人:岩波文庫483円、新潮文庫380円、角川文庫420円
ハムレット:岩波文庫798円、新潮文庫420円、角川文庫500円、集英社文庫650円、ちくま文庫693円
リア王:岩波文庫735円、新潮文庫420円、光文社古典新訳文庫560円

どうやら、岩波文庫が他の文庫よりも安いというのは嘘デタラメらしい
641吾輩は名無しである:2008/10/30(木) 21:38:25
このスレが立った日付を見てみれば>>639も広い心が持てるだろう
642吾輩は名無しである:2008/10/31(金) 00:29:44
643吾輩は名無しである:2008/11/01(土) 01:05:02
第五位にランクされている吉野源三郎氏の「君たちはどう生きるか」・・・
ただただ感動
男子中学生必読だと思う。今の時代にマッチしている。
644吾輩は名無しである:2008/11/16(日) 22:32:24
保守
645吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 02:07:22
学術書は割りと安価。小説類は他より高価。
646吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 17:45:47
>>643
残念ながら私はもう高校三年生になってしまいましたが、今読んで居るところです。若いうちに読んだ方が良い本などは有りますか?
647吾輩は名無しである:2008/11/17(月) 17:46:48
訂正 若いうちに読んだ方が良い本などは、他にも有りますか?
648森マン鴎外 ◆kapwcKvnKE :2008/11/17(月) 18:23:41
>>642
綺麗な尻だな
649吾輩は名無しである:2008/11/19(水) 02:43:52
ソクラテスの弁明訳新しくならないのかな
650吾輩は名無しである:2008/11/24(月) 11:22:48
>>1
5年以上経ってるスレか・・・

たった一人でもいい読破した報告は無いのか? あわれな板だな
651吾輩は名無しである:2008/11/25(火) 04:37:14
そういう進行の方が、かえっていいことだってあるものさ。
652吾輩は名無しである:2008/12/05(金) 13:51:09
読んでも内容覚えてなかったらなぁ
653理科男:2008/12/20(土) 12:38:36
もうすぐ学生は冬休みですがこの期に岩波文庫を10冊ほど読もうと思います。
これは読んでおけ!というものを教え下さい。ちなみに今まで読んだ本は500冊ほどです。岩波文庫でしか読めないものだとうれしいです。
654吾輩は名無しである:2008/12/20(土) 19:46:40
>>653
ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
 悪漢小説ではこれがぴかいち
655理科男:2008/12/20(土) 20:23:02
なるほど、読んでみます。岩波文庫はあまり読んでいないので助かります。
656吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 00:18:39
騙されるな、俺は読んだことあるがウンコだぞ
現代に通用するような面白味はない
657理科男:2008/12/21(日) 00:38:58
というあなたのオススメはなんでしょうか?
まぁ文学も人それぞれですから。
658吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 01:15:08
ホフマンスタール「チャンドス卿の手紙」(赤)
イーヴリン・ウオー「大転落」(赤)
ジョージ・オーウェル「パリ・ロンドン放浪記」(赤)
ザミャーチン「われら」(赤)
老舎「駱駝祥子」(赤)
銭鐘書「結婚狂詩曲(囲城)」(赤)
E・A・ポー「ユリイカ」(赤)
A・モラヴィア「無関心な人々」(赤)

ざっと思いつくままに書いたけど
この辺りは岩波でしか手に入らない(か入りにくい)もので
まあ、面白い本です。

本当は青・白・黄を読んで欲しいんだけど
文学板だからね
「林達夫評論集」(青)
「花田清輝評論集」(青)
なんかも初めて読むにはいいだろうし、
「小林秀雄初期文芸論集」(緑)もまあ、まあ良いでしょう
他には宮本常一「忘れられた日本人」(青)とかね
659吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 02:26:59
>>653
偏ってると言われるかもしれないけど…。面白いよ。
「共産党宣言」     マルクス・エンゲルス
「デミアン」      ヘッセ
「絞首台からのレポート」ユリウス・フチーク
「パリ・ロンドン放浪記」ジョージ・オーウェル
「ドン・キホーテ」   セルバンテス
「群盗」        シラー
「ヴィルヘルム・テル」 シラー
「ベートーヴェンの生涯」ロマン・ロラン
「変身」 カフカ

660理科男:2008/12/21(日) 04:47:32
いや、ほんと感謝です。
>>658
正直聞いたことも無いものばかりです。私の岩波文庫の分野別読書量としては、赤:青:その他=4:5:1といったところでしょうか。

>>659
デミアン、ベートーベンの生涯、変身は読んだことがあります。共産党宣言は読んだこと無いですが、ドイデは読みました。パリ・ロンドン放浪記を上げる人が複数いますし、気になりますね。
661吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 12:07:23
>>660
騙されるなよ。
>>658で読む価値があるのは、

>ザミャーチン「われら」(赤)
>老舎「駱駝祥子」(赤)

この2作くらい。>>659だと、

>「ベートーヴェンの生涯」ロマン・ロラン

これだけ。

ティル・オイレンシュピーゲルは、作品がウンコではなく、
うんこの話が多いだけで、面白い。
662吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 12:46:11
>>658で読む価値があるのは
>ホフマンスタール「チャンドス卿の手紙」(赤)
>ジョージ・オーウェル「パリ・ロンドン放浪記」(赤)
>>659だと
>「絞首台からのレポート」ユリウス・フチーク
くらい。
「ドン・キホーテ」はお勧めだが、岩波以外でも出ているので遠慮していただきたい。

岩波文庫ならではということでお勧めなのは
ディドロ『ダランベールの夢』(青)
ディドロ『ラモーの甥』(青)
663吾輩は名無しである:2008/12/21(日) 13:53:18
オイレンシュピーゲルのどこら辺が面白いのか教えてくれ
664理科男:2008/12/21(日) 14:09:09
いろいろアドバイスありがとうございます。私が押す図書100選などをやると。たいてい一割程度は重なりますが、あとはばらばらですよね。速読も出来るので、どんどん上げてもらって結構です。
665理科男:2008/12/23(火) 13:52:45
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」を読みましたが、…もっと前に読んでいたら面白かったかもしれませんが、今となっては微妙でした。
次はパリ・ロンドン放浪記ですかね
666吾輩は名無しである:2008/12/23(火) 23:00:09
やはりな
ハッキリ言ってつまらなかっただろ
667理科男:2009/01/04(日) 21:35:13
駱駝祥子のp274のところが良く解りません。二強子がかみさんを殴るとき、子供たちもかみさんを一緒になって殴るように書いてますが、前後からいって、子供たちは二強子に殴りかかったのではないですか?
668( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2009/01/04(日) 22:03:20
おやはや(笑)「愉快ないたずら」の楽しみもお分かりにならないとは(笑)
669理科男:2009/01/06(火) 20:10:27
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」の感想
民衆本としてかつての風習が読めるのは良い。また、原書での懸詞は優れ面白い。仕組まれた構成も悪くない。とはいえ次元が低すぎる話がいくらかある。それと、誰彼構わずいたずらをするので気が乗らない。(これはいい面でもあるけれども)
全般的にこれほど苦笑した本はない。短絡でもないのでつまらないと一蹴は出来ない。個人的には第18話が印象深い。
670吾輩は名無しである:2009/01/07(水) 10:38:31
漱石の「こころ」ってどこが面白いんですか?
671吾輩は名無しである:2009/01/09(金) 15:43:40
人それぞれ。
672理科男:2009/01/10(土) 23:57:25
>>670
全部読めばよく分かると思います。
673吾輩は名無しである:2009/01/11(日) 23:24:50
もしかして理科男さんは大学受験サロン板の読書スレにいる人と同一人物かな?
違ったらすみません。
674理科男:2009/01/12(月) 11:08:03
>>673
残念ながら違います。ちょっと見てきましたが、この時期に読書にはまるとは…受験生あわれ。
学生でも私は大学生です。
というか私に似ている人いましたか?
675吾輩は名無しである
>>674
失礼しました。
単なる思い違いだったようです