【編集者ヨ】出版不況だヨ!全員集合【降臨せヨ】

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1遠吠えバトス
前スレ
【文学は】出版不況だヨ!全員集合【生き残れるか】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1038719635/

前々スレ(未 html化)
■出版不況!文学の衰退!ブクオフは潰せるのか?■
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1037580907/
2吾輩は名無しである:02/12/07 21:04
歓喜の2ゲットーーーーー
3吾輩は名無しである:02/12/07 21:06
ん? そうか。トリップないし1が本人とは限らないもんな。
4吾輩は名無しである:02/12/07 21:07
1にヤラレタ…。しょぼぉん。
5吾輩は名無しである:02/12/07 21:08
>>3
mail欄みれ
6かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/07 21:09
光臨するまで、耕しましょう

このスレを
7吾輩は名無しである:02/12/07 21:10
つまらん
8吾輩は名無しである:02/12/07 21:11
図書館問題をとりあげよう
9出会い最強新機能でOPUN:02/12/07 21:13
http://Jumper.jp/dgi/

    朝までから騒ぎ!
       
  今回HP新装OPUNしました!
  断然使いやすくしています!
  PC/i/j/ez/対応にしました
  アンケ−ト、ランキング集など
  高機能なシステムに大変身
  メル友、コギャル、ブルセラ
  大人の恋愛、熟女、ぽっちゃり
  出会いサイトの決定版です
  今後高機能続々導入します
10かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/07 21:13
>>8
図書館問題といいますと?
11吾輩は名無しである:02/12/07 21:16
前スレみれ
12かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/07 21:18
>>11
見てたけど、なんだか論点がふらふら
してたんで、よくわからんかったです
13吾輩は名無しである:02/12/07 21:30
これ、微妙にネタスレ=雑談スレだと思うんだが
14吾輩は名無しである:02/12/07 21:32
>>12
かきうりがあまりにいいヤシなので
数日前の朝日新聞などより、うろ覚え引用。
忙しいので議論参加はできない。スマン。

図書館がハリー・ポッターなどのベストセラーばかりを大量仕入れする。
そのため他の本が入りにくい。
猪瀬直樹あたりが、図書館は市民の知的財産だから、大量仕入れをやめるよう訴えている。

一方、図書館で本が無料レンタルされることで、著書の販売機会を逸しているので
補償するべき、という提案もある。ドイツなどではすでに一定の著作権料みたいなものを
著者に支払っているらしい。

この提案への反論。ドイツなどでは市民一人あたりの図書館数が日本よりかなり高い。
現段階の図書館数で出版が打撃を受けるというなら、出版界自体が病気だ。
15かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/07 21:46
>>14
なんか結論出てしまってますね(w
「本ぐらい買いなさい」と一個人としては思うけれども
期待して買ったハードカバーがつまらなかったときの
こと考えると「図書館で借りて読む」のも頷けなくもない

どちらにしても、大量仕入れは図書館の機能としては変だね
まぁ、市民の要望もあったのことだろうけどさ
ちなみに、ブームが去った後、図書館のハリポタ
どうなるんやろね、なさかブクオフいきでは・・・


16吾輩は名無しである:02/12/07 21:59
図書館は出版社のお得意さんだと思うが。
本屋になくても図書館にはある部数の少ない文芸書。
絶版本とかもね。
出版点数を稼ぐごとで本屋相手のあくどい商売をするより、
良本をすぐに絶版にしないで長く売る方向にシフトチェンジすべきだ。
図書館は出版社の敵ではない、味方なのだよ。
17吾輩は名無しである:02/12/08 00:40
図書館で読んで良かったら買うって本もたくさんあるよ。
お金なかったら、文庫落ちを待って買う事もあるし。
ハードカバー高いんだもん。ハズレた時のショックたるや…。
そして、近頃ショックが多かったんですよ。もう不信状態です。
文芸書なんて元々部数が少ないんだから、
>>16さんの書いている通り図書館購入分も貴重では?
18吾輩は名無しである:02/12/08 00:41
それなら図書館ふやせ。
図書館は大量仕入れやめれ。
19吾輩は名無しである:02/12/08 00:45
本読みは図書館で種を蒔かれ図書館で育つものだ、というのが俺の持論。
図書館体験のない本読みなんて俺は信用しないね。
20吾輩は名無しである:02/12/08 07:13
>>1さんは2ちゃんねる初心者ですか?
書き込む前にSG(セキュリティー・ガード)に登録しないと危険ですよ。
SGに登録せずに書き込んだ場合、
あなたのパソコン内の情報が他人に見られる恐れがあります。
初期の頃から2ちゃんねるにいる方達は
かなりのスキルとこのBBSのコマンドを知っています
ですから簡単にあなたのIPアドレス等抜かれ、住所まで公開された人も数多 くおり
社会的に抹殺されてしまう。それが2ちゃんねるの隠れた素顔でもあります
SGしておけばまず抜かれるコマンド自体が無効になってしまうので
どんなにスキルがある人でもIPアドレスを抜くことが不可能になります

SGに登録する方法は、名前欄に「 fusianasan 」と入れる。

これでSGの登録は完了します。
一度登録すれば、電話番号を変えない限り継続されます。
fusianasanは、正式にはフュージャネイザン、
又はフュジャネイザンと読みます。
元々はアメリカの学生達の間で、チャットの時に
セキュリティを強化する為に開発されたシステムです。
fusianasanを掲示板に組み込むのは結構面倒なのですが、
2ちゃんにカキコしてたらウィルスに感染したとか、
個人情報が漏れた等の抗議がうざったくなったひろゆきが、
仕方なく導入しました。
悪意のある人間にクラックされる前にSGを施す事をお勧めします。
21遠吠えパトス:02/12/08 07:31
おはようございます。今、文芸誌は年末進行で休みがまったく取れない状況で
二日ぶりに来てみたら、もう次スレが立っており・・・この板のテンポの
早さについてゆききれない年寄りですが、よろしく。

>>370 さん

海外翻訳はお寒い状況ですよ。売れてるのは吉本ばななさんと村上春樹
さんだけ。今回の文化庁の翻訳事業で外国の人がどういう日本文学を
面白がるのか、反応が各社でもかなり注目されています。まあ図書館
配布のみらしいですが、それでもなんらかの反応は返って来ますからね。
意外なものが注目され増刷されるかもしれませんね。
そうなったらマーケットが海外にうつるので作家さんも日本だけに
期待せずにすみますよね。

というレスをしようとしても、もう前スレの話。。。。。
他にもanさんの意見、いち編集としてすごく考えさせられました。
前の板は私が司会進行役を担っているような重圧感があったのですが、
そんなに堅苦しく考えずに、今度からはちょくちょく来ます。

22吾輩は名無しである:02/12/08 07:52
ぱとすは前スレでもきちんとレスしる!
とくにanとか世紀の女生徒とか門野とかさ、
工藤。。。は別にいいけど
23吾輩は名無しである:02/12/08 07:55
あとかきうりにもレスつけよろ〜
24門野です:02/12/08 08:55
>>21 パトスさん、おかえりなさい!
早くも新スレが立ちまして、あたしもうれしいです。
ここのレスの速さにおどろいてます。
あたしはそそっかしくて、前スレで新レス祝が706でした。
よく師匠から小言をいただくことも(とほほ)。
(今日は昼からの予定でちと落ちます、夕方にはまた来まーす)
25吾輩は名無しである:02/12/08 08:59
パトスはスレの無用な混乱を予防するためにトリップでも付けて
おいたほうがいいんでないの?
26かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/08 09:09
誰もが誰かに対してレスしなければならない
事なんて無いですよ(ヘタな日本語ですね)

テンポ良く盛り上がれれば、それでいいかも
主題がふらふらするのは、ほんの少し残念ではありますが

それだけ盛況ってことなんでしょうね
27門野です:02/12/08 10:07
京都の本屋へ白鑞金師匠といっしょにおでかけするかも!
うれしいですー。ああ、ジュンク堂の喫茶コーナーでお茶したい!
あの厚い木のカウンターとベンチがなごみます。
本屋は憩いの場でもありますなあ。
28トミータ ◆vpRmVUjYIU :02/12/08 12:25
>>21
パトス氏は司会進行の重責を負わなくてもよいが、同一性を確保するためにトリップはつけるべきだと見ーた
29トミータ ◆vpRmVUjYIU :02/12/08 12:26
>>25
気付かずに重複レスを書きこんでもうたオレは逝ってくるべし!と見ーた
30吾輩は名無しである:02/12/08 13:48
パトスさん、トリップつけといた方がいいですよ。
余計な混乱を招きますから。

それにしても帰ってきてくれて嬉しいです。涙。
31吾輩は名無しである:02/12/08 13:54
祝!パトス氏降臨!
前スレも読んで下さいね。
荒らしの部分は無視していいから。
32吾輩は名無しである:02/12/08 13:59
>>25
ログ読まなくてごめん。
俺も重複してしまった。逝ってきます。
33吾輩は名無しである:02/12/08 14:34
そんなことより、パトスはトリップ付けろよ。
偽者が出たらますますややこしいだろ。
34吾輩は名無しである:02/12/08 14:44
>>33
いやだから…。
35かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/08 18:56
>>27
本屋さんどうでしたか?私もジュンク堂は好きな本屋さんです
あの喫茶コーナーですが、隣の人が何を読んでいるか
とても気になってしまいます(w

あれだけ本屋は盛況(一部的現象としても)なのに
やはり出版は不況なのでしょうか?

出版不況って言葉の定義ってなんでしょう?
36吾輩は名無しである:02/12/08 18:59
>>33
とぼけた人もいるんですね。
37吾輩は名無しである:02/12/08 19:16
>>35
けふ、ちょい田舎の郊外型書店にいったのだが
群像置いてなかった。店員に聞くと群像知らんかった。
店員の差し出した紙に群像と書いた。
帰ってきた店員はこの店には入荷しないと言った。マジ。
38吾輩は名無しである:02/12/08 19:26
>>37
群像はまだマシだと思うけど……
結構見るよ、図書館にも置いてるし。
悲惨なのはすばる。図書館にすら置いてない。
田舎はつらい……
39吾輩は名無しである:02/12/08 20:34
>>38
そーかね?すばるは意外とあるけど
俺の地域は 新潮>文學界=すばる>群像>>>>>>>>>>>>>>>早稲田文学
だな
40門野です:02/12/08 21:36
今、京都のジュンク堂からもどりました。
白鑞金師匠の買物が2万円を越えたので、喫茶コーナー無料ドリンク券
2枚が出ました。さっそく4階の喫茶コーナーでお茶してきましたあ。
後が音楽譜面とか美術関係の棚なので、くつろぐにはもってこいです。
41門野です:02/12/08 22:01
丸善とブックファーストは今度にして、今日のところは帰ってきました。
師匠は古書店にまだまだ未練があるようで。今月はこのくらいにして
ほしいものです。財布のことも考えて下さいよぉ。師匠〜。
 今日はこれにて一件落着にしませうよぅ〜(へとへと)

42吾輩は名無しである:02/12/08 22:06
>>41
ただのパシリじゃねえか。
焼きそばパンが本に変わってるだけ。
43門野です:02/12/08 22:16
>>42む。パンは食べたら終わりですが、本は食べられません。
44吾輩は名無しである:02/12/08 22:19
可哀相
45かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/08 22:20
恐る恐る告白しますが、文芸誌ですが買ったことありません
一度本屋さんで手に取ったことはあるのですが(多分群像?)

あの、上下二段の構成ってなんかダメなんです
同じ理由で新書版も読まないし、「失われたときを求めて」
も押入れで眠ってます

みなさん、生理的に(うまく説明できない)ダメな構成
とか文体とかありますか?
46吾輩は名無しである:02/12/08 22:24
何故か村上が両方駄目。
47かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/08 22:29
>>42
焼きそばパンなんていってると、年がばれますよ(w

>>46
むかし、「世界の終わり」読もうとしたけど
1ページ目で挫折。全然ダメだった
でも4年後に読もうとしたら
あっさり読めてしまった

さらに告白します、古い活字(?)がダメです
岩波とか版の古い新潮?苦手です
読みたいのだけれど読めない本が多くて困ってます
48吾輩は名無しである:02/12/08 22:31
>>43
出た。門野ウィット。門野はイイ。
49門野です:02/12/08 22:32
今回の本屋めぐりでは文芸誌を見る時間がなくて見てませんが、
岡本敏子さんの名前がなぜか光って見えたのは、あたしだけでしょうか。
うーん・・・。
50吾輩は名無しである:02/12/08 22:32
>>45>>47
「かきうりの告白」
51京都人:02/12/08 22:37
>>49
京都のジュンク堂の喫茶コーナーはありゃなんか不満です
申し訳程度だし

京都書店俺的ランキングです
ジュンク堂>ブックファースト>アヴァンティの本屋>丸善>フラッツ近鉄の本屋
52門野です:02/12/08 22:43
かきうりさん、あたしは本を読むと気が遠くなってました。
そんなあたしですが、白鑞金が薦めるままに読んでいくと、
白鑞金師匠と読後感を話すことが楽しくなり、いつの間にか、
プルーストの冒頭「マドレーヌ」を読む気力がでましたが、
根気がつづかず第1巻で終ってしまいました。師匠いわく
「無言」
53トミータ ◆vpRmVUjYIU :02/12/08 22:44
むむっ。スレの流れが微妙に「これから生き残る本屋はどんな本屋?」に変わりつつある今、この問いに取り組むのも一興だと見ーた
54トミータ ◆vpRmVUjYIU :02/12/08 22:45
プルーストは1/5縮約版しか読んでいないが、アレを読めば十分だと見ーた
55門野です:02/12/08 22:52
>>51師匠いわく「ほしい本が置いてある書店こそ、その日の1番。
つけくわえるとしたら、思いきって京都駅前・旭屋にスペースを
あたえた近鉄戦略はグッドである。さらにつけくわえて、京都タワー
ビルの書籍コーナーには古書もふくめて掘り出し物が時々みつかる」
と本を整理しながら言っていました。(疲れまひた〜)
56吾輩は名無しである:02/12/08 22:53
>>47
最近新潮は字体を少し大きくしたよね。
あれでオレは三島の文庫とかいくつか買い直した。

>>51
東京のジュンクも喫茶コーナーはいまひとつ。でも図書館みたいに
静かでそこそこ空いていて、雰囲気がいいので、かなりいりびたる。
でもカードのポイント等の絡みで、結局リブロで買うことが多い。
57京都人:02/12/08 22:55
>>55
そういや京都タワーの書店もありましたね
小さいけどたまにいいのがある
でも旭日屋って例えば哲学とか学問系の品揃えが弱すぎる
東京羨ましいなー。まあ京都でも充分なんだけどね
58吾輩は名無しである:02/12/08 22:58
出版クラッシュ、まだ?
59吾輩は名無しである:02/12/08 22:59
ヤスケンが、この間東京ジュンクに入って、広さと本の多さに感動した。と日記に書いていた。
あれだけ仕事で本を読む人が、まだ本の山を見て感動した、と書いているのを見て、こっちも感動。
死期が近いことを考えると、あの人が読めない分をオレタチが読まねばならないのかもしれない。

そんな感傷的な気分も湧く。
60門野です:02/12/08 23:01
>>56 京都のジュンクはほんとうになごめると思います。
  (門野的にですけど)
   ちなみに、師匠はあのスペースを「とまり木」と呼んでいます。
   樹木が好きみたいですよ。
61門野です:02/12/08 23:08
夜11時をまわるとむつかしいことを考えられなくなるので、
かんべん、かんべん。(今夜は落ちます。ぽん)
62かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/08 23:08
>>52
根気って要りますよね もっと読みやすい古典文学
ないでしょうかね(軟弱者です)

とこれで、本屋のランキングですが(大阪近辺)
梅田旭屋>>天満橋ジュンク堂>>難波ジュンク堂>>>>天王寺旭屋>>>梅田紀伊国屋

梅田旭屋はイイ! 構造が7階?で、各階ごとに書籍の傾向が変わるんです
(1Fは新書、2Fは文庫・参考書、4Fはエンジニア向け等々)
エスカレータで上にあがる毎に客層少しずつ変わっていくのが観察できて面白いです
上の方に行けば行くほど周囲の人が濃くなっていき、空気が薄くなっていくような
気がします。
そして最上階に上がるエスカレータはなぜか細いのです
その最上階にあるのは・・・・(行ったことのある方はご存知ですね)
63かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/08 23:13
>>53
では、暫定のテーマを「これから生き残る本屋はどんな本屋?」
にしますか?とりあえず「本屋と私」でもいいですけど・・・







64ふたたび門野です:02/12/08 23:13
>>62 ふぁ〜い、またぁ聞いときますぅー。(ぽん)
65吾輩は名無しである:02/12/08 23:13
>>ALL
なんというか、このスレ的には久々にイイ夜だった。
66吾輩は名無しである:02/12/08 23:16
門野くんにパシリと言って煽った者だが、
君の気の効いた返しに嬉しくなったよ。
変なこと言って悪かった。m(__)m
センスがいい人に出会えて良かった。
67かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/08 23:17
>>56
そうですか、新潮・・明日本屋さんに行ってきますね
68吾輩は名無しである:02/12/08 23:20
>>66
おいおい。。大丈夫か
69吾輩は名無しである:02/12/08 23:25
確かに上下二段になってる本は嫌だな。
天童荒太「永遠の仔」竹内真「カレーライフ」の単行本も
このタイプだった。
どうしてこんな風にするんだ。
紙面数の都合か?
70吾輩は名無しである:02/12/08 23:26
別に嫌じゃない
71吾輩は名無しである:02/12/08 23:30
生き残る本屋・・・
書棚を作れる店員がいる/養成できる本屋は残っていくだろう、と安易に言いたい所だが、
長期的視点に立てば、そういう要素より、
1.雑誌を効果的に売れ、
2.ベストセラーを早めに見抜いて大量に仕込める
という2点に集約されるんじゃないだろうか、と思う。
人文系出版社がいつ死に絶えるか、流通の死がいつ実体化するか、と言うことを考えると、
特化したりなんだりしても、意味ないじゃんという気にもなってしまう・・
72吾輩は名無しである:02/12/08 23:33
おいおい、本屋が生き残るのと文学復興は相反するぞ。
漫画抜きには本屋は生き残れないからな。
しかもここに話題に上がる本屋って大手チェーン店ばかりじゃん。
そんな本屋心配しなくても生き残るよ。
深刻なのは町の本屋だ。ガキには万引きされるし、本は売れないし。
73吾輩は名無しである:02/12/08 23:36
ミステリーも読みなさいよ。
7471:02/12/08 23:44
>>72
あ、ゴメン雨で鬱なだけなんだわ。
雑誌とベストセラーと漫画とHOW TO本だけ置いておくのがコスト的に理想だわな。
後は取り寄せさもなきゃ”ありませんですた!(ンナモンシルカ)”にしときゃいいわけだ。

そういや本にチップ内蔵するんだって?だったら背表紙のバーコードとか無くして…
75白鑞金:02/12/08 23:53
>>72
>深刻なのは町の本屋だ。
古本屋も忘れないでほしい。

>>73
>ミステリーも読みなさいよ。
とりわけ、戦前のものを。本格ミステリを復興風靡させた作家達は、
誰しもそうしたと聞いています。
76吾輩は名無しである:02/12/08 23:56
古本屋が潤っても、作家の懐が潤わねえからな。
77吾輩は名無しである:02/12/09 00:26
新古書店よりましだろう>古本屋
78遠吠えパトス:02/12/09 07:18
雪ですね、東京は。
とても綺麗です。
79スナフキン:02/12/09 08:12
文化庁の翻訳事業って山田詠美とかも挙がってたな。
彼女の作風はヨーロッパで受けると思うよ。
ばななや春樹が受けてるから。
軽い感じで性を扱ったのがいいみたいだな、欧州は。

宮本輝「錦繍」とかも挙がってたなあ。
彼の作品はヒューマニズム大好きなアメリカや
貞操観念の強い韓国なんかで受けるかもと思っているのですが。
80吾輩は名無しである:02/12/09 08:42
諸君が現代日本文化つくっちゃえ
81遠吠えパトス:02/12/09 08:47
トリップってなんでしょうか。
調べてからまた来ます。ではこれから出勤です。転倒しないよう気をつけます。
82吾輩は名無しである:02/12/09 09:24
ますますうさん臭くなって来ました。
83吾輩は名無しである:02/12/09 09:34
なんでだよ。
84吾輩は名無しである:02/12/09 09:39
>>81
● トリップ

前項の「キャップ」は管理人ひろゆきにメールをして申請せねばならないのだが、
あまりの申請の多さに対応しきれなくなったので代わりに考案された騙り防止システム。
名前欄に「#********」(←これがパスワード)と入れると「◆xxxxxxxx」等のように変換される。
(ここでの「********」は任意の文字列、「xxxxxxxx」はそれに対応した英数字である)
他人が名前欄に直接「◆xxxxxxxx」を入力すると「◇xxxxxxxx」となってしまい、騙りはできないわけである。
同一のパスワードを使えばすべてのサーバーで同一のトリップに変換される。
パスワードは8バイト以下の文字列であれば英数記号かな漢字なんでもよい。
85吾輩は名無しである:02/12/09 10:50
創価学会員の宮本輝「錦繍」とかも挙がってたなあ。
彼の作品はカルト宗教大好きなアメリカや
貞操観念の希薄な韓国なんかで受けるかもと思っているのですが。
86吾輩は名無しである:02/12/09 13:28
>>84
偽者パトスにマジレスすんな。
アホか。
87吾輩は名無しである:02/12/09 13:35
荒れ模様だな
88吾輩は名無しである:02/12/09 14:46
>>85-6
やる気? バラしてやろうか?
89吾輩は名無しである:02/12/09 14:47
>>88
うるせーバカ
90吾輩は名無しである:02/12/09 14:49
>>88
やる気? バラしてやろうか?
91吾輩は名無しである:02/12/09 14:50
>>89
やる気? バラしてやろうか?
92門野です:02/12/09 18:34
風邪で本日はおやすみなさ〜い。(ぽん=落ちる音)
93老人Z ◆Mr9V2vK5bw :02/12/09 18:35
風邪は万病の元。
ご自愛ください。
94吾輩は名無しである:02/12/09 19:24
ここも雑談スレの風情が出てきましたなあ
95吾輩は名無しである:02/12/09 20:42
>>94
気のせいですよ。ほら今日は雪だし。
96吾輩は名無しである:02/12/09 20:47
こっちは雨でしたよ。
97世紀のétudiante:02/12/09 21:10
高村薫「レディ・ジョーカー」
28ページまで旧字体の手紙という風体。
その後は終始上下2段構成。上巻は428ページ迄。
長い小説だね。純文学じゃないけど。

あと、文芸雑誌だけど「文藝」はあまり売ってないね。
「三田文学」も「早稲田文学」そんなにみない。
98吾輩は名無しである:02/12/09 21:12
なぜに「レディ・ジョーカー」 ?
99世紀のétudiante:02/12/09 21:15
いや、旧字体と上下2段構成の話していたから・・・。
100吾輩は名無しである:02/12/09 21:27
100000000000000000000000000000000000000000000000000000000
101吾輩は名無しである:02/12/09 21:47
>81
捨てトリップでもいいからあったほうが何かにつけ都合がいいと思うよ。
102吾輩は名無しである:02/12/09 22:12
門野の風邪が心配だ…。
103吾輩は名無しである:02/12/09 22:14
世紀のétudiante もトリップつけたら?
104吾輩は名無しである:02/12/09 22:17
高村薫ってジャンルは純じゃないけど明らかに文学だよな。
へたな自称純文学作家よりもずっと文学やろうとしてると思う。
あの人の場合 純 とかいう区切りを認めてないのかもしれないけど。

ジャンルで書いてちゃ駄目だよ。そういう風に売る方が一番悪い。
今のジュンブンは廃棄してエンタメから新しく文学路線を切り出したほうが良い。
>>103
そうだね。でも飛行機好きみたいになっちゃった。
まあいいけど^^;

>>104
最近のエンタメ作家は文学的ですよね。
凄く綿密だし、レヴェルが全然違う感じ。
純文学はエンタメに喰われるかもね。
106吾輩は名無しである:02/12/09 23:00
>>104
高村の最新作は「純文」だよ。
本人がもうエンタメと決別したかったのか、
「文学者」と呼ばれたかったのか、
自分の読者を純文に引っ張ってきたかったのか、
理由は謎だけどね。
どうしちゃったの?って感じ。
コバルト売文屋だった唯川恵が、急に大人向け書き出した時にも、
しかも、それが直木賞なんぞ取っちゃった時にも驚いたが。
107吾輩は名無しである:02/12/09 23:01
桐野もすごいぞ                 
108吾輩は名無しである:02/12/09 23:02
エンタメがレベル高い ⇒ 文学的 ?

よくわかんないんですけど
109吾輩は名無しである:02/12/09 23:05
ためしに読めばわかる
レヴェルって割と好きな言葉なんだよね、ピラノとかの使い方が受けるし。
でもわかり難いから使うまいと思うんだけどつい使ってしまって・・・鬱

>>108
作品の質が高いということです。
小説に対する姿勢が全然違うと思う。細部まで拘っているし。
111吾輩は名無しである:02/12/09 23:25
このスレはsage進行にしたほうがいいんじゃないかな。
荒らしが怖いから。
112かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/09 23:54
エンタメって言葉もなんだか使い勝手がよさそうなんだけど、

イマイチよくわからん単語でもあるね
113吾輩は名無しである:02/12/10 00:25
純文学じゃない小説の一部ってことでいいですかね?>>112
114トミータ ◆vpRmVUjYIU :02/12/10 00:58
オレが是非一度やってみたい、と無意識に思っていたのはこういうことだと見ーた(ポン)
115吾輩は名無しである:02/12/10 00:59
純文学は十分にエンターテインメント足り得るんだけどな。
116鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/10 01:10
>>107 激しく同感。
>>115 激しく同感。なんだか最近の若手作家は「雰囲気」とか「空気感」ばかりで
ストレートな主題や感動が見えてこない。
117吾輩は名無しである:02/12/10 01:31
>>116
まあ、でもそれを全員が全員やると、それはまた鬱陶しいわけで……
118吾輩は名無しである:02/12/10 01:33
でもストレートな話題を扱う小説に
寛容な社会であってほしいね。

いい小説は評価してほすぃ!!!!!
119吾輩は名無しである:02/12/10 01:38
パスタまだ?
120パスタ:02/12/10 01:42
俺は茹でたて
121吾輩は名無しである:02/12/10 02:14
>>120
無用な混乱避けるためにも、トリップ付けろ。
122吾輩は名無しである:02/12/10 02:17
トリップ推奨禿胴衣
お勧め↓
#vakamikafan
123 :02/12/10 02:19
124吾輩は名無しである:02/12/10 02:19
なんか残酷だな。
125吾輩は名無しである:02/12/10 02:23
126吾輩は名無しである:02/12/10 02:24
部落等?
127吾輩は名無しである:02/12/10 02:24
↑全部ブラクラです!!!!!注意!!!!!!!
128吾輩は名無しである:02/12/10 02:25
通報します。
129吾輩は名無しである:02/12/10 02:26
削除求む!!!!!
130吾輩は名無しである:02/12/10 02:27
対象 URL
http://members.tripod.co.jp/sarmalx/cgi-bin/img20021022154406.jpg
--------------------------------------------------------------------------------

安全な URL と思われます
危険な因子は見つかりませんでした。
131吾輩は名無しである:02/12/10 02:28
ブラクラかどうか分からないが、
念のため踏まないように。
132吾輩は名無しである:02/12/10 02:29
ブラクラじゃないけど、不快。
グロ画像じゃないけど、不快。腐海。
133吾輩は名無しである:02/12/10 02:31
美香ファンの復讐だろうか
134吾輩は名無しである:02/12/10 02:31
>>133
そうかもめ
135ばかばか ◆tr.t4dJfuU :02/12/10 02:41
やってみよ…
136ばかばか ◆tr.t4dJfuU :02/12/10 02:42

ぬははははは!
137↑↑↑↑↑:02/12/10 02:56
うっせーぞヴォケ!!
そんなのに、いちいちレスするなヴォケがっ!!!!
139吾輩は名無しである:02/12/10 06:13
放置するということを覚えなさい。
140吾輩は名無しである:02/12/10 07:05
この板が放置されていることを覚えなさい
141ばかばか:02/12/10 07:34

ぬはははは
142ばかばか ◆tr.t4dJfuU :02/12/10 07:35
ん?
143ばかばか ◆tr.t4dJfuU :02/12/10 07:36

ぬひゃひゃひゃひゃひゃ
144吾輩は名無しである:02/12/10 09:28
言わんこっちゃない、自称編集者がとんずらこくと
お前らレスも付けれなくなるんだな。結局真面目にやっているとか
言うのは簡単だけど根底はミーハー思考なんじゃないの?
だから議論もできない。
前スレで俺がこうやって文句言ったら反論してきた馬鹿がいたけど
ああいう人間こそ典型的なクズだって証明されたわけだね。
145吾輩は名無しである:02/12/10 09:31
>>144は自演スレ立てを暴露されたストレスを、板住人を煽り倒すことで
解消しようとするヒステリープロ固定(世田谷在住)

蔵書印スレはもうやめたの? 尾崎スレはもうやめたの?
もっといっぱい知ってるよ。あんたが心血注いで育てたスレの自演を暴いてあげようか?
146吾輩は名無しである:02/12/10 09:41
豚プロ固定の鮮やかな「お仕事ぶり」は下記スレでご覧になれます。
スレ違いなので豚プロ固定の話題は下記でお願いします。

蔵書に捺印してる人
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1039385115/l50
147吾輩は名無しである:02/12/10 12:11
いろいろあるけどこのスレは良レスも多いので
マターリ行きましょう。
148白鑞金:02/12/10 14:11
>>48
「ウィット」とまで言って頂き、うちの門野が嬉し涙まで。本人にかわって、
感謝の意をお伝えいたします。

>>78パトス氏へ
雪でしたか、東京は。京・近江は氷雨でした。風は逆風、ご自愛のほど。

>>93老人Zさん>>102さん
わざわざお見舞いのお言葉ありがとうございました。本人も「嬉しいです」と
申しておりました。

>>114トミータさん
(ポン)のご使用、門野が小躍りせんばかりに喜んでおりました。布団から
這い出てきて、画面をのぞき、ニコニコと。
149吾輩は名無しである:02/12/10 15:54
「面白くなければ返金」千葉の書店が新刊サイン会

 「読んで面白くなかったら、100人に限り本の代金を全額返します」とうたう新人作家サイン会が25日、千葉県船橋市のときわ書房本店で開かれる。
仕掛け人は、人気書評家で同店店長の茶木(ちゃき)則雄さん(45)。1冊丸ごと読んだうえでの返金保証は日本初といい、茶木さんは
「出版不況をただ嘆くより、書店もやる気のあるところを見せたい」と話している。

 この小説は浅倉卓弥著「4日間の奇蹟」(宝島社、1600円、来年1月8日刊行予定)。同社主催の第1回「『このミステリーがすごい!』大賞」金賞受賞作で、
言葉が不自由な少女と、ピアニストに挫折した青年が、慰問に訪れた山奥の診療所で奇跡に出合うというファンタジー。

 返金保証付きサイン会は、同賞で選考委員を務めた茶木さんの発案。代金前払いを条件に先着100人まで申し込みを受け付け、サイン会当日に本を渡し、1か月以内ならば同書店で返金に応じる。
茶木さんは「返金額はすべて自分が負担する。書評家としてそれだけ自信のある作品だし、元気のない出版界にインパクトを与えたいという意図もある」と話す。(読売新聞)
150吾輩は名無しである:02/12/10 16:34
金持ちの道楽かよ・・・
151吾輩は名無しである:02/12/10 16:42
京子だな・・・
152吾輩は名無しである:02/12/10 16:48
>>145-146の話の的が、>>151の指摘してる人か。
153吾輩は名無しである:02/12/10 16:56
ROMってる者もいるので、
あまり荒らさないでくださいませ。
154吾輩は名無しである:02/12/10 17:53
>言葉が不自由な少女と、ピアニストに挫折した青年が、
>慰問に訪れた山奥の診療所で奇跡に出合うというファンタジー。

凄いストーリー
もはや買う前に返金して欲しい。
155かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/10 18:21
レベルの低い話だとは思うのだけれど
100名に対して1600円返金するとすれば
16万円、話題を買うためなら安いかもね

あとこの方、人気書評家と紹介されていますが
人気があるとかないとかいうのも何かよくわからないです


156鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/10 21:32
>>155
「人気書評家」なんてうさんくささ満点ですね…
内容は読んでみなきゃわからないけど、本の題名がどうかと。
含蓄があり魅力的な題名なら、あらすじ関係なく手にとってみたくなるのに。
題名って重要ですよね。
157吾輩は名無しである:02/12/10 23:07
>>154
しかも、ファンタジーなのに「このミス」金賞って何だろう?
ファンタジーでミステリーなの?
ミステリーの謎解きにファンタジーとか奇跡とか使うの?
158吾輩は名無しである:02/12/10 23:11
ファンタジーなんて、胡散臭くて読む気にもなれん。
159吾輩は名無しである:02/12/10 23:12
>>154
そういうのが世間で受けてるのかと思うと
風当たりの強い(純)文学のほうが好きでよかったと自信がつく
こっちもひどいの多いけどね。どっちもどっちだくらいにはなる
160かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/10 23:35
文学のジャンルって誰が何の目的で作るんだろうね

面白ければ何でもいいとは思うのだけれど・・・
確かに、昨今のファンタジーブームはちと過熱気味ですね
街の本屋さんにゲド戦記なんかが平積みされるなんて
それこそ私にとってはファンタジーです
161かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/10 23:40
>>160
なんだか推敲しているうちに
文脈がおかしくなってます
なんとなく158さんへのレスのつもりです
やはり文学には一種の理想があるわけで
官能小説やファンタジーの類と混同されると
学問として成り立たないから、簡易的にジャンル分けしているんだと。

文学的理想が合致した集団の第一位が純文学で
それに続く文学は学問として語られないというのが定説なんだろうね。
文学部で何とか戦記みたいなファンタジーを語るはずないしね^^
163吾輩は名無しである:02/12/10 23:50
ハにゃ?
164吾輩は名無しである:02/12/10 23:52
まさか田中芳樹とか読んでる香具師しないだろうな。
165世紀のétudiante ◆JALx7HZTVo :02/12/10 23:55
166吾輩は名無しである:02/12/10 23:55
中村うさぎってどうよ?
167吾輩は名無しである:02/12/10 23:56
あおいうさぎ そらをかけてく ひとりきりで ふるえながら
うさぎはカード破産するんじゃないか?そろそろ。
169吾輩は名無しである:02/12/10 23:59
>>162
「何とか戦記」の著者ル・グィンの作品は
30年来英文学研究の重要なテーマですが何か
170かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/11 00:05
すこし世紀のétudiante 氏の切り口とは違うのだが

ファンタジーって元になる
神話の体系やらなんやらがあるので
どうしても二次創作っぽくなるのかな?

よって文学としての純度がさがるのかも・・・
171吾輩は名無しである:02/12/11 00:05
カルヴィーノみたいに書けるヤシが日本にも現れないもんか
172吾輩は名無しである:02/12/11 00:08
おまえら
ファンタジーの定義論争をここでおっぱじめるのだけはやめてください
173吾輩は名無しである:02/12/11 00:09
はい
174かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/11 00:12
いま、172がいいこと言った!
175吾輩は名無しである:02/12/11 00:13
まあジャンルで作品の善し悪しを決めるのはDQNってこった
176かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/11 00:15
いま、175がいいこと言った!
177吾輩は名無しである:02/12/11 00:29
「いいこと言った! 」ばかり言ってないで
さっさと日本の出版不況をどうするかについて語れってこった
178かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/11 00:41
語りたいのですが、もう寝なくてはなりません

明日は早起きして雪の中1時間あるいて出勤です

サクサクと歩きながら、考えときます
ル・グィンの「ゲド戦記」は正直読んだことがないから何とも云えないけれども、
学問的に重要な、研究対象だというのはまあ、頷けない話じゃない。
指輪物語などもきっと分析されているだろうしね。

でも、文学としての理想というかそういう文学の魅力といったものは
如何に人間というものを切れるのかということであって
やはりファンタジーの世界じゃ表現し切れていないんじゃないかと思うし
そういったファンタジーが順調に発行部数を伸ばしているのは嫌な事だと思う。

結局ファンタジーもエンタメだけど、いまはエンタメが主流になりつつある。
前も書いたけれども、現在は純文学よりも文学をしている小説がエンタメの世界ではある。
でもファンタジーを文学的質の高い小説と云う事にはやはり抵抗がある。それは違うだろう、と。

文学は如何に人間のコトを描き、切ることが出来るかで良し悪しが決まるし
感動の度合いも違ってくると思う。
日本の出版不況を打破するにはもう少し人間のことを描いていて、切ることの出来る
質の高い小説家を育てるしかないのではないか。
エンタメ-純文学の定義をやめることも必要だ。
結局、いい小説は生き残るし、いい小説とはエンタメだから等といった
偏見の目から開放することも大切だし、純文学はなんだか難そうだから
読まないといった読者をも包括することが狙いの一つともなる。

読書をしている大学生は、やはり純文学の小説はせいぜいWムラカミクラス
しか読んでいないが、エンタメなら実に幅広い分野を読んでいることに気付く。
もう少し、純文学は敷居を低くする必要がある。
ただし、理想とするものは失ってはならないだろうがそれは十分編集者いかが
言い含める必要があるし、それを失っては出版に未来はない。
いまは大きな競争からしか、いい小説家は生まれないし、出版不況は
解消されないだろう。そこに賭けるしかなく、それに伴って出版界の出版改革も
十分成されるべきで、ブクオフに負けない価格競争の世界も視野に入れるべきだ。
本の値段の廉価化は、読者にとっては大きな魅力なのだから。
181吾輩は名無しである:02/12/11 02:17
そのうち出版業の6割はネット書店に依存する日が来る罠
182吾輩は名無しである:02/12/11 03:49
人間を描く小説だけが常に人間の心に訴えることができるとするならば、
名前の挙がってる『ゲド戦記』などはむしろファンタジーによって語られた小説というべきだ。

ファンタジーというのは、昔話の直系の子孫にあたる語りの形式だと思うのな。
いかに語り換えをするか、という技量が話の出来不出来に大きく関わってくる。
昔話ってのはどこの誰が聞いてもすぐ話の流れをつかめるし、
長く語り継がれてきた昔話はどうしたわけか例外なく魅力的だろう?

そして言うならば、魅力的でない作品など無用だ。
エンタメと銘打たれた作品でも、つまらん氏ね、と言いたくなるものは無用だし、
純文学と言われるものでも読んで面白いものはやっぱり手元に置きたくなる。
もし、ファンタジーによって語ることで作品に魅力を与えることができるなら、
そうして悪いはずがないだろ。それが成功するかどうかは話者の腕次第だ。
183吾輩は名無しである:02/12/11 03:50
>>179-180は粗製濫造される擬西洋中世ファンタジーに辟易したり、
『ハリー・ポッター』の愚かしい無邪気さに苦笑を隠せないでいるのかも知れない。
だが、語りの形式によって、人間を描ききることができるかできないか、
感動の度合いがいかほどのものか、を判断するのは危険な行為だと思う。

架空のことじゃないか、架空の世界の架空の人の話で現実の人間が描き出せるものか、
という反論があるかも知れん。
そういう場合は、『舞姫』のベルリンがどれくらい現実の場所なのか、
『不在の騎士』のアジルルフォがどれくらい架空の存在なのか、を考えてみるといい。

本をどうやって売るかには関係ない話だな……
まあ読者的には「魅力的でない作品など無用だ。」つーことで。
184吾輩は名無しである:02/12/11 11:52
魅力的な作品かどうかは読者によって変わりますからね。
少数の読者を無視しないためにも、図書館は良書を
購入してほしいですね、ベストセラーとかはいいから。
185吾輩は名無しである:02/12/11 12:25
ベストセラーも面白いのがあるぞ、カフカとか。
186吾輩は名無しである:02/12/11 12:35
>>185
そういう意味じゃないと思うが。
187吾輩は名無しである:02/12/11 12:57
185は真性の厨房だな、間違いなく。
188吾輩は名無しである:02/12/11 13:01
図書館の問題はまだまだいろいろある
オレの利用している図書館では
リクエストに応じてがんがんハーレクインを入れてやがる。
あんなの女のポルノみたいなもんだろ。
どれも同じだ、やめてくれ。

あと、身体障害者向けの点字図書も並んでいるのだが
こっちはホントにポルノなんだな。縄がどうとか凌辱がどうみたいなタイトル。
やってられん。

両者とも、何で税金で図書館がオナニーのおかずを
用意しなきゃならんのだ?
こういうのが福祉なのかよ! 図書館はヤバイ。
189吾輩は名無しである:02/12/11 14:21
>>188
ポルノを図書館に置くのはどうかとは思うけれど、
でも特に重要なんだと思うよ、視覚障害者には。
いろんな本をボランティアで点字翻訳して、デジタル化して配信してるHP
も結構あって、やっぱりポルノが人気なんだよ。翻訳者はえらいと思うぜ。
190188:02/12/11 14:38
オレなりに論点を整理しておくよ。

1.市民からリクエストがあれば図書館に何でも入れるべきなのか?
  (ベストセラー大量入荷、ハーレクインなど)

2.一般市民用のポルノは入れないのに、視覚障害者用のポルノだけを
  読めるようにするのは、逆差別じゃないのか?(ポリコレ?)

3.図書館で無料レンタルされる本の、著作権使用料なりを著者や出版社に
  支払うべきか。

4.図書館の専門家(司書)を雇っている図書館はほとんどない。
  市民の知的財産を健全に確保していくために必要なのでは?

最後のはいま付け足した。無定見な図書館運営が横行しているように思う。
出版とも無関係ではないと思うが、いかがか。
191吾輩は名無しである:02/12/11 14:39
つい最近まで障害者の性とかタブーとされている感が
あったけど、そういうタブーなんて本来必要ないんだよね。
ポルノだろうがなんだろうが、関係ないでしょ。
192吾輩は名無しである:02/12/11 14:45
>>191
タブーかどうかではなく
図書館に置くべきかどうか、それが争点だ。
193吾輩は名無しである:02/12/11 14:47
図書館にポルノも文学もいらん
実務書だけでいい
194吾輩は名無しである:02/12/11 14:48
>>193
実務家らしい答えだ
195吾輩は名無しである:02/12/11 14:50
>>192
置いてもいいに決まってんじゃん。
盲人が本屋にエロ本やポルノ小説買いに行けるか?
俺らがコンビニで普通にエロ本買うのとは違うんだよ。
お前が健常者だから、そんなこと平気でいえるわけで、
それくらい思いやりをもてよ。
196吾輩は名無しである:02/12/11 14:52
つまんね
197吾輩は名無しである:02/12/11 14:54
>>196
殺す
198吾輩は名無しである:02/12/11 14:55
>>195
なんでオナニーのコストまで税金で負担しなくてはならないのだ?
説明してくれ。
199吾輩は名無しである:02/12/11 14:56
>>197
キレやすいな、相変わらず。
他のスレの手入れをした方が良いんじゃないか?
200吾輩は名無しである:02/12/11 14:57
>>198
お前みたいな奴が交通事故にでもあって
障害者になればいいんだ。
心からそう思う。
201吾輩は名無しである:02/12/11 14:57
>>200
>お前が健常者だから、そんなこと平気でいえるわけで、
>それくらい思いやりをもてよ
202吾輩は名無しである:02/12/11 14:59
>>200
オマエがこの板で異常に嫌われているのは
そういう異常な性格が原因だぞ。あらためろ。
203吾輩は名無しである:02/12/11 15:00
>>200
全く説明になってないな。
板がつまらなくなったのは、豚プロ固定のおまえのせいだ
204吾輩は名無しである:02/12/11 15:17
豚の話は豚スレでやって
205吾輩は名無しである:02/12/11 15:18
>>202-3
あのぅ… 事情はよくわかんないんだけど、他でやってもらえませんかね
また荒れるといやなんで…
206吾輩は名無しである:02/12/11 15:27
>>204-5
申し訳ない。オレはこのスレもスレ住人も好きで
時々ネタを振ったり、議論に参加したりしている。

ただ例の文学板の職業人が>>177でかきうりを煽ったり、
>>185>>187で自演したりと、スレ進行をしょっちゅう妨げるので
オレが腹を立ててるのは事実だ。

彼女が当職業を選んだ以上、自演しないと仕事にならないのかもしれないな。
その意味ではかわいそうな女だ。あまり刺激しないようにする。
207吾輩は名無しである:02/12/11 15:28
そのうちこの板から犯罪者がでるよ ゜д゜)、ペッ!!
208吾輩は名無しである:02/12/11 15:29
素朴な質問なんですが文学版の職業人って何ですか?
209吾輩は名無しである:02/12/11 15:30
そういう事情なんですか… でもほとんどの人にはそこまで見えないと思うので
あまりその人を刺激しないようにしてください。でないと、あなたが煽りに見えてしまうので…
210吾輩は名無しである:02/12/11 15:30
エロがダメというのは不思議な意見だな、文学板なのに
211吾輩は名無しである:02/12/11 15:32
源氏物語とか抜ける(;´Д`)ハアハア
212吾輩は名無しである:02/12/11 15:32
>>206
あなたの怒りはよく判りました。
ですから、以下のスレか、雑談スレでおながいします。
頼みます。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1039582852/
213吾輩は名無しである:02/12/11 15:33
>>208
豚プロ固定の鮮やかな「お仕事ぶり」は下記スレでご覧になれます。
スレ違いなので豚プロ固定の話題は下記でお願いします。

蔵書に捺印してる人
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1039385115/l50
214吾輩は名無しである:02/12/11 15:34
>>212
了解。
215吾輩は名無しである:02/12/11 15:35
いい加減放置しろつーの。
豚とか言い出して他スレに迷惑かけんな。
216吾輩は名無しである:02/12/11 15:35
>>210-1
192 :吾輩は名無しである :02/12/11 14:45
>>191
タブーかどうかではなく
図書館に置くべきかどうか、それが争点だ。
217吾輩は名無しである:02/12/11 15:36
>>215
おまえだよ
218吾輩は名無しである:02/12/11 15:36
この時間は学生しかいないから荒れるのも無理ないか。
219吾輩は名無しである:02/12/11 15:37
つまんねーな。
220吾輩は名無しである:02/12/11 15:37
>>212
こんなスレがあったとは・・・。
確信犯で立ててるなーーー。
221吾輩は名無しである:02/12/11 15:37
>>219
働け
222吾輩は名無しである:02/12/11 15:38
気にくわないことを言われると、すぐ幼稚カキコをまき散らして
荒らす奴がいるな
223吾輩は名無しである:02/12/11 15:39
>>220
ガンバレ確信犯
224吾輩は名無しである:02/12/11 15:40
>>207
がくがくぶるぶる
225吾輩は名無しである:02/12/11 15:41
>>224
出るとしたらそいつも確信犯だな
226吾輩は名無しである:02/12/11 15:41
>>223
自演じゃないよ。。。
驚いたのさ、スレ立て屋さんの執念にさあ。。。
227吾輩は名無しである:02/12/11 15:43
>>226
オレの執念にも奴は驚くことになるだろう
228吾輩は名無しである:02/12/11 15:44
229吾輩は名無しである:02/12/11 15:47
オレなりに論点を整理しておくよ。

1.市民からリクエストがあれば図書館に何でも入れるべきなのか?
  (ベストセラー大量入荷、ハーレクインなど)

2.一般市民用のポルノは入れないのに、視覚障害者用のポルノだけを
  読めるようにするのは、逆差別じゃないのか?(ポリコレ?)

3.図書館で無料レンタルされる本の、著作権使用料なりを著者や出版社に
  支払うべきか。

4.図書館の専門家(司書)を雇っている図書館はほとんどない。
  市民の知的財産を健全に確保していくために必要なのでは?

最後のはいま付け足した。無定見な図書館運営が横行しているように思う。
出版とも無関係ではないと思うが、いかがか。
230吾輩は名無しである:02/12/11 15:53
>>229
1はバツ。2はしょうがないということでマル。
3はバツ。4はマル。

つーか、でもこうなってくると編集者より行政の教育とか文化に携わっている人に出てきてほしい気がするね。
231吾輩は名無しである:02/12/11 16:01
>>230
きみがある程度分別のある人だということが
わかってうれしい。

229はあくまで酒の肴。スレ住人の話の流れで
また話は好きな方に流れていけばいい。

オレの意見としては、2は逆差別。おれが障害者ならイヤだ。
3.はジャスラックが音楽の二次使用の著作権を確保しているように
いずれそうなるべきだと思う。
232かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/11 21:59
>>229
1.個人的には反対、しかし多数の市民がそのような機能を図書館
  に欲しているなら、行政としては答えざるを得ないとも思う
2.音訳されたポルノですか「読書する女」みたいですね
  逆差別の問題もあるにせよ、基本的にはいいと思います
3.231さんと同じです
4.司書って国ならあるけど、自治体でもあるよ(規模による)
  知ってるやつの奥さんが元司書なんだけど、なんか閉ざされた
  職種なんで、ストレスが溜まるらしい、転勤とかもないしね

233吾輩は名無しである:02/12/11 23:41
がんがれ!
234吾輩は名無しである:02/12/11 23:41
>>233
同意
235吾輩は名無しである:02/12/11 23:44
sage同意するな!
236吾輩は名無しである:02/12/11 23:47
hage
237吾輩は名無しである:02/12/12 00:32
あげ
238吾輩は名無しである:02/12/12 13:17
age
239吾輩は名無しである:02/12/12 13:30
今はあげるな。
荒らされるぞ。
いまは時期が悪そうなので、あとでこそーり書き込みますね。
241吾輩は名無しである:02/12/12 18:38
文学界の一月号に出てる川本三郎と三浦何とかの対談?は、
俺には新鮮に思えたんだけどこういうのはどこにでもあるものですか?
変に批評っぽくしゃべってないから馴染みのない人間にもわかり易いし、
いろんな作家の売ってる本を基本に話を進めてるから収集癖とか分類癖を
刺激されるような内容だと思うんだ。

雑誌にこういうページを載せることはファンを増やす上でものすごく大事だと思います。
趣味に「はまる」時というのはこういうものがあるときだよ。カタログを眺めて楽しむような感じですか?
そういう煽りは業者側としては必要じゃないのかな。
本というのはカタログを作りにくい商品なんだね。普通に作っても作品はそれぞれ独立した世界を作ってるからカタログの世界に引きずり込みにくい。
このページみたいなのは他の商品のカタログが持ってるようなプロモーション効果があると思う。
242吾輩は名無しである:02/12/12 18:58
今はあげるな。
荒らされるぞ。 身かも帰ってきたし・・・疫病神め。
243吾輩は名無しである:02/12/12 19:13
>>241は上げ荒らしだよ。
面白半分でやってるのか板浄化のためかはわからないが。
244吾輩は名無しである:02/12/12 19:15
世紀の女生徒の言うとおりいまは書き込む時期じゃない。
もう少し待つべきだね。
245吾輩は名無しである:02/12/12 19:27
なにビクビクしてんの。待つ時期とか言っちゃって、気持ち悪いよ。
そんなにこのスレッドが大事ですか?普通に書き込みなよ。
246吾輩は名無しである:02/12/12 19:33
>>245
書きたいことがあるならageればいいさ。
それがこの板を通常に戻す道だよ。
247吾輩は名無しである:02/12/12 19:34
age荒らしうざっ
248吾輩は名無しである:02/12/12 19:53
>>245
普通に書き込むね。
でも、話はどういう展開になっていたっけ。
なんかここも雑談だけしてたように思うんだけどな。
遅レスである。先に謝ります、ごめんなさい。

>>182
昔話(物語)がファンタジーになった(語りの形式の継承者)という
説は成程と頷かせるにたる、意見だと思う。
だが今の世界に、物語は必要なのだろうか?
個人的な意見では、要らないと思う。なぜなら、ファンタジーが
売れてしまうということは近代文学というか小説が敗北したということに他ならないからだ。

なぜなら、中世の昔に既存の物語に充足されなかった人間が産み出した
真の語りの形式が、小説だからだ。
つまり、物語は小説へと進化したわけだ。
今までのありきたりな(と、一言ではいえないが)ストーリー
が急転直下に進化して、真に作家の語りやすい、読者の思考を喚起する
ストーリーになったのだ。

物語はあくまで旧世界の圧倒的な影響力を持つストーリーであり
現在は物語ではなく小説のほうが影響力をもつのだ。
わざわざ、語るものが限られる物語に執着することはないし
(現在出版する必要はないし)ファンタジーが売れることは
ただの時代錯誤といわざるを得ない。

もちろん、物語(昔話)の価値を全否定すると言うわけではない。
物語は現在でも必要とされるし、影響力はあるし、魅力的な文学性を持つ。
だが、わざわざ既存の作家が物語を垂れ流す必要はないし、
その行為は作家にあるまじきと、書くんならヴォネガットのように
文学的に書けよ!と、大きな声で言いたいのだ。
>そして言うならば、魅力的でない作品など無用だ。
>エンタメと銘打たれた作品でも、つまらん氏ね、と言いたくなるものは無用だし、
>純文学と言われるものでも読んで面白いものはやっぱり手元に置きたくなる。
禿胴衣!
>もし、ファンタジーによって語ることで作品に魅力を与えることができるなら、
>そうして悪いはずがないだろ。それが成功するかどうかは話者の腕次第だ。
もしも、物語によってしか魅力的な作品を産出出来ないようであれば
既存の作家は全て猛省すべきだ。
小説と云う形式では、もう魅力的な作品は書けないのか!と思うし、
書けよ馬鹿!と思う。まあ、少しくらいはそんな作家が居なきゃ、
面白くないんだがね。
昨今のファンタジーブームが嫌いなだけ・・・ああ、嫌だ。
252吾輩は名無しである:02/12/12 20:26
ファンタジーをこよなく読んでいる人は
少なくとも文学版にはいなさそうですよね。
僕は正直言ってファンタジーという類の本は
手にも取ったことがないので何とも言えませんが、
あの表紙のアニメ画というのでしょうか、
ああいうのがダメなんですね。
だから読む気にもなれないのです。
>>183
>架空のことじゃないか、架空の世界の架空の人の話で現実の人間が描き出せるものか、
>という反論があるかも知れん。
>そういう場合は、『舞姫』のベルリンがどれくらい現実の場所なのか、
>『不在の騎士』のアジルルフォがどれくらい架空の存在なのか、を考えてみるといい。
そういう場合はいいと思うのよ。だって、やっぱり文学的じゃん。
でもなんていうかライトノヴェルの好い加減なファンタジーなのかな
ああ云うのは全部まとめて千尋の谷に突き落として、もっと考えて小説書け!
と、小一時間・・・(略
そんな感じです。
>>252
それは同意しますよ。
漫画やアニメと文学は違うんだよ!と、思う。
でもああ云ったもの漫画・アニメの延長線上にあるもので
そう云ったものしか書けないんだろうね。
作家の技量いかんに関わらず諸事情を鑑みて。

だから、ベストセラーは大概が下らないんだね。
255吾輩は名無しである:02/12/12 20:40
>>252
夢枕獏があとがきで書いてた。漫画は線がシャープだからイメージが固定されるから困るって。
よほど自覚的だよね。
256吾輩は名無しである:02/12/12 20:40
僕はほとんど純文学しか読みません。
現在、ジュンブンとエンタメや中間小説などの
垣根がないという意見も目にしますが、
やはり深い純文学は流し読みが出来ないんです、僕の場合。
ミステリなども偶に読みますが、これは速読に近いですね。
再読する作品もジュンブンのみですね。
癒しを求める時代と云われる昨今、人間を深く掘り下げたジュンブン
が斜陽化しているのも妙な話ですよね。
257吾輩は名無しである:02/12/12 20:44
夢枕獏は純文学でないけど、才能はすごいと思う。
山田風太郎に匹敵するんじゃない。教養は及ばないにしてもね。
>>256
禿胴衣!それが云いたかったんだよね^^:
他に云う事ないよ。
すごいね、まさしくまさしくその通り!
259吾輩は名無しである:02/12/12 20:53
あの一応言っとくと、俺ファンタジー詳しくないからわからんのだけど
ちゃんと世界文学史的にも重要で、レベルの高いファンタジーもいっぱい世界にはあるみたいだよ
佐藤亜紀が日本でファンタジーというのオタク系のものを想像されるからムカツクと言ってたし
例えばウンベルト・エーコとかそうなのかな?
なんかあるでしょ
例えばラブレーなんかでもそうじゃん
260256:02/12/12 21:01
>>259
すいません、僕ファンタジー読んだことないので、
賞賛も批判も出来る立場じゃないので議論に参加出来ません。

誰か、これは素晴らしい!というファンタジーとか読んでませんかねえ。
十分大人が読むに耐え得るような作品。
261吾輩は名無しである:02/12/12 21:08
グイン・サーガしかないでしょう。何しろお墨付きですから。
>>259
>世界文学史的にも重要で、レベルの高いファンタジーもいっぱい世界にはあるみたいだよ
うん、そういうのはいいんだけど、ここで激しく批判しているのは
ライトノヴェルとか即物的なベストセラー・ファンタジーのことです。

>>260
ファンタジーって区切りが結構曖昧な様な気がするけど、
さっきも書いたカート・ヴォネガットはファンタジーっぽくね?
あれは、是非読むべき推奨図書だね^^
(ファンタジーと云われるものはたぶんまだ読んでないと思う)
読んでいないと思ったけど、実は何冊か読んでた・・・鬱
264吾輩は名無しである:02/12/12 21:36
アーサー・マッケンとか、ロード・ダンセイニとか、山尾悠子とかすごい。らしい。
265吾輩は名無しである:02/12/12 22:26
アラビアンナイトだろ。これ最強。
266吾輩は名無しである:02/12/12 23:01
雑談になってるなあ
267吾輩は名無しである:02/12/12 23:01
パトスはどうしたの?
無責任だな
268吾輩は名無しである:02/12/12 23:08
編集者が2ちゃんを見てるわけないと思われ
パトスは騙りと思われ
269吾輩は名無しである:02/12/12 23:22
それにしても何が世紀のetudianteを一連のファンタジー(ライトノベル)叩きに駆り立ててるのかね。
アニメ絵がどうのこうの言ってるってことはまさか富士見書房とか電撃文庫のライトノベルを想定してるのだろうか。

いつから純文学はそんなのと競合するジャンルになったんだ?くだらないと思うなら無視するだけのことだろ。
それともあんなものすら無視できずに過剰に叩いてしまうことに純文学の危機が表れてる、とかそういうパフォーマンス
を演じたかったとか?
270吾輩は名無しである:02/12/12 23:22
これからはスレタイに沿って語ろうぜ。
パトスが来るのを待つのではなくさ。
271吾輩は名無しである:02/12/12 23:37
>>269
このスレで煽るのはやめとけ。
いつ荒れるかわからん。
272吾輩は名無しである:02/12/12 23:39
>>269
お前ムカつくな。
273かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/12 23:43
出版不況の定義ってなんだろう?

本が売れないって事?
売れる本が書かれてないって事?
皆が本を読まなくなったって事?
皆が本を買わなくなったって事?

とりあえず、そのあたりから探ってみるか?
274吾輩は名無しである:02/12/12 23:44
>>272
>>272
荒らすなよ。
むかついたら一回深呼吸をして、
それでも収まらないのなら落ち着くまで繰り返して、
ゆったりした気分でカキコをしてみれ。
さわやかな気分で寝られるぞ。
275文学青年 ◆9ReJ.8vNig :02/12/12 23:49
>>273
新刊を買わないことじゃないかな
276吾輩は名無しである:02/12/12 23:50
>>275
新刊面白くないもんね。
277かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/12 23:54
>>276
いやいや275さんが言いたいのは、古本の安価での流通が
激しいので、新刊が売れないってことではないかと・・
278吾輩は名無しである:02/12/12 23:55
>>273
全部当てはまってんだよね。
どこがどうリンクしてるかかな。
279吾輩は名無しである:02/12/12 23:55
>>277
新刊が面白くないから、中古で買ったほうがましだもの。
280文学青年 ◆9ReJ.8vNig :02/12/13 00:00
>>277
前のスレタイにもなっていたように、
新古書店の本の価値を無視した戦略は
本好きの消費者にとって良い反面、
出版業界全体や文壇などの状況を俯瞰してみると
与える打撃は大きい。
ブクオフは本屋というよりリサイクル業ですから、
他業者が出版業界を脅かしているような感がありますね。
281かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/13 00:03
>>278
そだね、だからなかなか議論がすすまないのかな?
>>279
中古で売られている本は面白いんだろうか?
面白かったら手放さないと思うんだけど・・・

好みが違う人が手放した本を買って読んで
楽しければそれはそれでイイ事なんだけどね
282吾輩は名無しである:02/12/13 00:04
何度も出てるけど古本屋は昔からあったんだ。
商品の流通の形態が変わってきただけでしょ。
その変化への対処の仕方を考えないと。
283吾輩は名無しである:02/12/13 00:07
「売れない売れないと」いいつつ、
ここ10年あまりで総出版点数は2倍近くにも跳ね上がっているわけだ。
で、返品率も50%と鰻上りに上昇している。
再販制度の保護下で安易な経営をしているから
こういう、ふざけた状況になる。
特に大手出版社。
284かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/13 00:11
>>280
そうだね、一時的に消費者側にとって良いことなんだけど
供給者側が凹むことで、しっぺ返しを喰らうんだろうな

最近良く思うんだけど、安ければなんでもいいよな風潮が
ありますね(出版業界に限らず)。デフレのせいかも知れないけど

良いものにはそれなりの値段があってしかるべきですね
285文学青年 ◆9ReJ.8vNig :02/12/13 00:11
>>282
既存の古本屋とブクオフは本質的に異なります。
古本屋は、その本の価値を読者の需要や文学的価値、希少度などを
勘案して値段が決められます。ですから本当に欲しくても高すぎて
手がだせない本もあります。
ブクオフは3ヶ月売れないとどんな本でも100円にしてしまう商魂
といい、本の汚れ具合だけで値段を付ける方法といい
消費者にとっていいかもしれませんが新しい作家が育ちにくい環境を
広げているような気もします。
286吾輩は名無しである:02/12/13 00:12
>>281
読むまでは、面白いかどうかはわからないよw
でも少なくとも新刊で買うほど期待して買う本がほぼ皆無ってことかな。
287かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/13 00:15
>>282,283
再販制度はなくなるべきですね、でも新聞なんかが
「規制緩和!構造改革!」なんていってるけど
再販制度の問題になると横を向いて涼しい顔してますよね

業界の人はどう考えてるのだろうか?
288吾輩は名無しである:02/12/13 00:16
>>287
他人事でしょ、きっと。
289吾輩は名無しである:02/12/13 00:22
>>287
再販制度維持=文化保護=国民の為というのが彼らの主張です。
290吾輩は名無しである:02/12/13 00:25
>>285
その商売の仕方も流通形態の変化なんでしょ
ここは流通って言葉を使うタイミングじゃなかったのかな、素人でスマン
どっちにせよ売れないのを100円にしてたのはブックオフが最初じゃない
しょぼいとこに持ってけば昔っからウリ叩かれてた、高く売りたかったら
価値を判ってくれるところに持っていくしかなかったはずだし、そういうところは
100円で売ったりしなかった。

ブックオフはどっちかというと廃品回収に出されていたようなものを
商品の流通に乗せたのがその存在意義でしょう。
買うか買わないかの境目で迷って結局買わない購買意欲を経済に救い上げた
という風にも言えるし。
視点を変えれば文学みたいなマイナーな趣味の敷居を低くしていると言えない事もない。
実際ここでもそういう意見も出ている。
だから潜在的に文学作品を買う意欲が市場に育ち得るか否かを先ず考えるべきだ。
その上でそれをどう刺激して顕在化させるか考えるべきだ。
291吾輩は名無しである:02/12/13 00:29
再販制がなくなるとどんなことが起こるの?
292吾輩は名無しである:02/12/13 00:39
>>291
自由価格制になって総体的に見て本の価格が下がる。
まぁ、ブックオフのせいで実質上価格破壊は進んでいるわけだが…
だからこそ、遠吠え編集者のように
新刊古書店に対して規制を加えようとする動きが出てきている。
293かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/13 00:39
>>289
保護しなきゃ駄目なのか・・・鬱
>>290
文学作品に対する購買意欲をどう高めるか・・・
やっぱり作家先生に気合入れてイイもの書いて
もらうしかないのかな・・・
あと幼少期の頃から読書の習慣が付くような
何かの手立てを考えるとか・・・
294吾輩は名無しである:02/12/13 00:43
再販制がなくなったら純文学の本なんかは値段が上がるのか下がるのか
どっちでしょう?
295文学青年 ◆9ReJ.8vNig :02/12/13 00:47
普段、文学作品を読まない層がブクオフを利用して
文学に興味を持ってもらい、その人達が新刊を買うような流れに
なれば最適なのですが、現状ですと本好きな人が今まで新刊を
買っていたのがブクオフでしか買わないようになったという人も
多いのではないでしょうか。僕の周りにもそのような人は多いです。
ですから新刊で売れるのは人気流行作家と言われる村上春樹のような
作家に限られてしまいます。
消費者の負担を考えて業績を伸ばす新古書店と業績悪化の為に
文学的なレベルより売れる作品を出そうとする出版社側。
文学復興にとっては悪循環もいいところです。
やはり経済的な面で国がもっと文学に力を入れてほしいですね。
文化庁の翻訳事業がどうなるのか楽しみです。
296吾輩は名無しである:02/12/13 00:55
大手出版社が壊滅的なダメージを受けて会社そのものが消滅するか
それとも不良部門である文芸部のみ廃止になるか。
何れにせよ現行のスタイルでは生き延びられない。
ちくまや晶文社あたりから奢侈的なものとして
細々と続いて行くんじゃないの?
297かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/13 00:57
>>295
同意です、ただ翻訳事業はさておき、国の保護ってのは
どうだろうか?あまりいい方向にはいかないような
気がするんだけどね
298吾輩は名無しである:02/12/13 01:13
>文学的なレベルより売れる作品を出そうとする出版社側。
>文学復興にとっては悪循環もいいところです。

本当にそうだろうか?哲学書とエンタメは一緒に出来ない。
エンタメ売るから売れない詩集は今後出すの止めますなんてことにはならない。
詩集が売れない、だから売れる詩集を探して来いという話になるわけですよ。
文学的なレベルの高いものと売れるものが一致していないというのは間違ってる。
今もし売りに走ってないから作品のレベルに従ってものが出版されているというなら、そのレベルを判断しているのは誰だってことになる。
出版社か?出版社は実は程度なんか関係なしに適当に選んで垂れ流してる
だけなんじゃないかと、いう見方も出来るんですよね。少なくとも特殊な人間の
感性で選ばれていることは確かですよ。一般人はそれについていけないから
結局文学に親しもうという人間自体が少なくなる。一般人から玄人になる出会いなんて言うものも無くなってしまう。
299吾輩は名無しである:02/12/13 01:18
「売れる」ってことはコミュニケーションだよ。大多数との。
それを止めるという事は社会の主流に対して引きこもるってことでしょ。
時代からドロップアウトするってことですよ。
それはもう生きた文化じゃない。
300吾輩は名無しである:02/12/13 11:36
>>299
売れることが悪いなんて誰も言ってねえじゃん。
論点からずれたレスすんなよな。
301吾輩は名無しである:02/12/13 11:41
雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。
雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。
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雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。雑談スレを荒らすな。
302吾輩は名無しである:02/12/13 17:05
そんな感情的になんな、落ち着け!
303吾輩は名無しである:02/12/13 19:09
>>300
ばり゛ばり言ってるじゃん売れると文学的レベルがどうのこうの
売れようが、そうでないだろうが、いいものはいいし悪いものは悪いと思うがね。
305吾輩は名無しである:02/12/13 19:14
だから当たり前のこと言うなよ。
>>305
そうだね

で、国の保護って話だけど出版業界に国の保護があるのだろうか。
大出版社と言っても、大概はSONYのような大企業でもないし、
中小企業が中心だろう?日本の出版業界は。
保護と言うよりも、寧ろ減税などの対策が講じられることもなく、
他の中小企業と同じように経営不振で潰れゆくのが本当の所ではないだろうか。
307吾輩は名無しである:02/12/13 19:57
落ち着けよ
308吾輩は名無しである:02/12/13 20:00
>>306
収入とステイタスが普通の中小企業と段違いだろ。盲論はやめてくれ。
309かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/13 20:05
>>306
農業のような一次産業であれば、衰退すると困るので
その産業を支える保護がされてますよね

石炭や鉄鋼のような2次産業のような斜陽産業であれば
これも保護の対象になるんだけれど、基本的にはその従事者の
他の産業への転換(雇用調整)に力点が置かれてます

3次産業の出版の場合はどうなるんだろうか?
たぶん1次産業みたいなタイプになるのかな・・・
それだと伝統芸能の保護みたいな感じになるのだろうか?
310吾輩は名無しである:02/12/13 20:18
業界を保護する前にすることがあるだろ
商品が無けりゃ話にならん
既存のものを保護したいだけなら業界なんか保護しなくていいんだから
311吾輩は名無しである:02/12/13 20:36
>>295
。。文学青年とお付き合いしたい。。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1019219759/
312◇ころにゃん新聞◇:02/12/13 20:38
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

糞スレを粛清をしていたのは、世紀のétudiante ◆JALx7HZTVoさんでした。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
313吾輩は名無しである:02/12/13 20:55
うそつくな。荒らしや粛清はぜんぶ糞コロのしわざだ。
314吾輩は名無しである:02/12/13 20:56
そんなのどっちでもいいだろ。
315吾輩は名無しである:02/12/13 20:59
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

糞スレを粛清をしていたのは、世紀のétudiante ◆JALx7HZTVoさんでした。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1027072799/l50

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


316かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/13 21:03
>>310
いや、業界の保護は必要だろう。必要悪だけどね。
317鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/13 21:39
文学が売れないのは結局世の中がのほほん豊かだからだと思う。
売れてる小説ものほほんとした内容のものばかり。
最近の若い人は、表現したいと思ったらバンドやって歌詞書くのが多いのでは。
しかも書くのはどうでもいいラブソングだったりさ。
お手軽で危機感のないものが溢れてる。そういうご時世だから仕方ないのか…?
318吾輩は名無しである:02/12/13 21:44
パトスも少しくらい顔出せよ。
忙しくても、一言くらい書けるだろ。
319吾輩は名無しである:02/12/13 21:47
>>318
まだパトスを待っているなんておめでたいやつだな。
あいつは実在しないよ。
320吾輩は名無しである:02/12/13 21:50
>>312>>315
根拠を示せよ。証拠もないのに騒ぎ立ててんじゃねぇよ。
でっちあげのデマゴーグじゃ、良住人は騙せんよ。
オレの見立てじゃ、そこまでするような香具師じゃねぇぞ。
321吾輩は名無しである:02/12/13 21:53
>>319
どうも2ちゃんやってると
疑心暗鬼になるからな。
騙されててもいいから、俺は信じる。
だって嘘でも、何の被害もないからね。
322鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/13 21:54
>>315
実在するとしても、2ちゃんなんかやらずに仕事しろ!と怒られたのでしょう。
純文学編集者は人数も少ないし狭い世界だから。
323吾輩は名無しである:02/12/13 21:54
324吾輩は名無しである:02/12/13 21:55
>>320
熱くなってもしょうがねぇよ。もともとこの文学板は糞みたいな板だし。
哲板のヤツラにもマジで嫌われてる。

それより、マジで文学板を卒業することを考えないとな。

最近卒業していなくなった良コテも多いしな。
>>308
実際に出版社の社員について詳しく知っているわけじゃないから、
軽はずみに書いたな、と反省している。ごめんね。
ステータスが高いのかな?給料とかが。

でも出版社はほとんど中小企業って言うのは事実だよね?
で、昨今の出版不況でしょ?
やはり、会社の運営は厳しいと思うし、其れに対して
国がする対策は雀の涙だと思うよ。
326吾輩は名無しである:02/12/13 22:07
>>325
ガンガレ
>>317
なるほどね。その意見には同意できる。
冷戦下のソ連亡命小説などは、良作品だし
貧しいときや、危機が将に迫っている時に
良い作品が生まれる傾向があるし、そう云った
良い作品を読者が求めているのだろうね。誰だったか、
現代は即物的なものが受け入れられると云った説を唱えていたが
まさしくその通りだと思う。
現在の平和な世の中が(実際にはそうではないが、そう誤解している)
そういった即物的なものを受け入れているのだろうか・・・鬱
文学は即物的になってはいけないよね。

>>326
サンクス。がんがります。(選挙演説みたいだ)
328188:02/12/13 22:18
>>325
ツールがなくとも、名無しカキコを見分ける眼力を持て。
スレ立て者を煽るということは、この板のプロ固定を煽るということ。要注意。

ころにゃんは変種がいっぱい居るが
その一つはプロ固定が荒らし用のステハンとして使っている。

ところで、こんなプロ固定の居る文学板なら、卒業しちまわないか?
一般書籍や映画や哲学、もっともっと楽しい充実した板は多いぞ。
もちろんきみの自由だが、考えてみてくれ。
329吾輩は名無しである:02/12/13 22:19
文学板もうだめぽ
330吾輩は名無しである:02/12/13 22:24
>>329
そうだな。一般書籍でこのスレを立て直すのもいいな。
パトスにはちゃんと誘導リンクを張って。

まあ、追いかけて荒らしに来る奴もいるかもしれんが
この板はいくらなんでも酷すぎるだろ。
331吾輩は名無しである:02/12/13 22:28
>>330
ていうかスレ趣旨はむしろ一般書籍向きと思われ。
>>328
そうですね。でも、卒業するには惜しい良スレもやはりあるので
完全に卒業は出来そうにもありません。
にしても、今日は2chに入り浸りすぎて、いけない・・・。
長い小説を読み終えた余韻のせいかもしれない。
でも、現在の文学板でその充足感を満たしてくれるのかといわれたら・・・。

>ツールがなくとも、名無しカキコを見分ける眼力を持て。
努力します。難しいですね^^

>>330
其れはいい意見だと思いますよ。この現状はいくらなんでも酷いから。
333吾輩は名無しである:02/12/13 22:40
何で文学板が標的にされたのか、このスレで考えてみるのも一考だよ。
文系学問板の中でもここだけ見事に荒れてるだろ。

一見してさほど専門的には見えず、住人が多いということなら、
それだけの読者層はあるということにならないか。
334吾輩は名無しである:02/12/13 22:42
>>330
また人が集まったら相談しよう。

イヤ、おれは世紀の女生徒は小生意気な奴だと思ってたんだが
さすがに今日は可哀相になった。ヒドイ話もあるもんだ。www
335吾輩は名無しである:02/12/13 22:43
>何で文学板が標的にされたのか

他板のヤツラが荒らしに来た訳じゃないぞ。
何で文学板だけが荒れるのか、理由ははっきりしてると思うが
ここでは言わない。過去ログ読めばわかるし。
336吾輩は名無しである:02/12/13 22:45
>>333
よく読めば、きみが誰だかはわかるよ。(ツールがない人も。)
337吾輩は名無しである:02/12/13 22:46
>>336
やめとけ。つうかやめてくれ。
相手にしちゃいかん。おまえも過去ログ読め。
338吾輩は名無しである:02/12/13 22:48
この板は無能なクセに奇妙な自己顕示欲に駆られた
キッチーが多いからだろ。議論ができない。
文学方面の厨房ってほんとにバカで悪質だということが
この板を見てるとよくわかるよ。

「粛清」が流行しているのも、この板くらいじゃないのか?
ここは分別のある理性的な人々の絶対数が少ないと言うことだ。
幼稚園以下じゃないの。
339吾輩は名無しである:02/12/13 22:48
いろいろありますが、ロムっている人も多いらしいしマターリ行きましょう。
340339:02/12/13 22:49
>>338
ごめんなさい。スレ違いです。
その手の話題は荒れるのでご遠慮ください。
341吾輩は名無しである:02/12/13 22:50
誰も通報しないから調子に乗ってるんだよきっと。
342339:02/12/13 22:50
>>341
自治スレを立てて話してください。
343吾輩は名無しである:02/12/13 22:51
スレに関係のない話題は止めて下さい!
荒らしを召喚でもして、粛清されたら
あなた責任取れますか?
344339:02/12/13 22:52
>>343
あなたも落ち着いてレスしてください。
345吾輩は名無しである:02/12/13 22:56
>>344
了解。
346吾輩は名無しである:02/12/13 22:56
だれかマジで一般書籍板にこのスレ立て直してよ。
347吾輩は名無しである:02/12/13 22:57
あげ
348吾輩は名無しである:02/12/13 23:02
>>346
スレ住人の総意は移籍で大丈夫かな?
349吾輩は名無しである:02/12/13 23:03
問題ないでしょう。
350吾輩は名無しである:02/12/13 23:04
>>349
なぜageる?
351吾輩は名無しである:02/12/13 23:05
>>350
スマソ、不注意です。。。
352吾輩は名無しである:02/12/13 23:07
>>351
いやいや。

さてどうしたものか。
353吾輩は名無しである:02/12/13 23:08
早く移動しましょうよお。
354吾輩は名無しである:02/12/13 23:10
禿胴衣!移動しようよ!
355339:02/12/13 23:11
もう少しいろいろな人の意見を集約する必要があると思います。
文学板自体の様子ももう少し見た方が良いのではないでしょうか。

それと、今は不自然にageたりするレスもあるので、危険を感じます。
356吾輩は名無しである:02/12/13 23:13
>>355
同意。きみは慎重だね。
今日はこの時間帯だし、とりあえず様子見って感じかな。
357吾輩は名無しである:02/12/13 23:13
>>355
そうすっか。
確かに不穏なものをオレも感じる
358吾輩は名無しである:02/12/13 23:15
んだね、身かとか糞ころに荒らされちゃ元も子もないからね
359吾輩は名無しである:02/12/13 23:22
世紀の女生徒を貶した糞ころは身かが煽った結果。
このスレもヤシらに目を付けられている可能性が高いから、
慎重にしなきゃね。
360吾輩は名無しである:02/12/13 23:32
>>359
同意。このスレの住人は
なんだかんだ言って賢いよ。

355はよく見えている。
361吾輩は名無しである:02/12/14 00:16
ツールって何よ
362吾輩は名無しである:02/12/14 00:30
>>361
新辞林との一致
⇒ ツール【tool】
(1)工具。道具。
(2)プログラミングなどに使用する単機能の小プログラム。

デイリーコンサイス英和辞典との一致
⇒ tool
n. 道具, 工具; 工作機械(の刃の部分); 手段; (人の)手先, だし.
― vt. (道具で)作る〔仕上げる〕; 【製本】 型押しをする; 《英話》 (車を)走らせる.
― vi. 道具を使って働く; 《英話》 車に乗る〔を走らせる〕 (along). 〜 up (工場などに)機械を備える.
〜ing n. 道具による細工; 型押し.
363吾輩は名無しである:02/12/14 00:33
で、>>328のツールって何よ?
364吾輩は名無しである:02/12/14 00:34
>>363
激しくスレ違い
365吾輩は名無しである:02/12/14 00:35
荒らしかよ・・・
366吾輩は名無しである:02/12/14 00:35
>>328のツール【tool】
(1)>>328の工具。>>328の道具。
(2)>>328のプログラミングなどに使用する単機能の小プログラム。
367吾輩は名無しである:02/12/14 00:37
328 :188 :02/12/13 22:18
>>325
ツールがなくとも、名無しカキコを見分ける眼力を持て。
スレ立て者を煽るということは、この板のプロ固定を煽るということ。要注意。

ころにゃんは変種がいっぱい居るが
その一つはプロ固定が荒らし用のステハンとして使っている。

ところで、こんなプロ固定の居る文学板なら、卒業しちまわないか?
一般書籍や映画や哲学、もっともっと楽しい充実した板は多いぞ。
もちろんきみの自由だが、考えてみてくれ。

へ〜 おもしろい意見だね。
368吾輩は名無しである:02/12/14 00:39
>>367
同意。
369吾輩は名無しである:02/12/14 00:41
もしほんとうに“プロ固定”なるものがいるのだとしたら、
こんなプロ固定を雇っている2ちゃんなんて、とうにオワッている
ということだな
370吾輩は名無しである:02/12/14 00:52
プロ固定はどうでもいいよ・・・
荒らしが多いなこの時間は。
371吾輩は名無しである:02/12/14 00:54
>>369>>370
あのプロ固定かなり問題があるにしても
その話題はスレ違いにより厳禁、ということで。
372吾輩は名無しである:02/12/14 01:21
>>371
禿胴衣!
373かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/14 10:04
で、どうする?
374吾輩は名無しである:02/12/14 10:53
あんたら全員まとめて一般書籍板にいけば。
あっちの連中のほうが実践向きのアイディアは豊富そうだし。
375吾輩は名無しである:02/12/14 11:09
保坂って結局ベケットから何を学んだんだろう?
小説に全然生かされてないと思われ。
376吾輩は名無しである:02/12/14 11:10
>>375は誤爆です。すみません。
377吾輩は名無しである:02/12/14 13:15
「文學界」新年特別号買ったよ。
来年から文芸誌を月1で買うことにした。
378吾輩は名無しである:02/12/14 13:17
俺は図書館で間に合わせているよ
379吾輩は名無しである:02/12/14 13:35
>>378
図書館って文芸誌何冊くらい入れてるの?
すぐに借りられる?
380吾輩は名無しである:02/12/14 15:22
>>373
今なら、工藤もいなくてチャンスかも!
>>355タソの意見キボンヌ!
381吾輩は名無しである:02/12/14 16:44
>>374
この板でぐちゃぐちゃ語るから面白いんじゃないか
382吾輩は名無しである:02/12/14 16:52
やぱーり雑談スレでしたか
383吾輩は名無しである:02/12/14 17:21
文学板なんかどうでもいいよ
384吾輩は名無しである:02/12/14 17:27
そんなこと言わないで、まったりしてってくださいよ
385かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/14 18:46
>>377
なぜ?
386吾輩は名無しである:02/12/14 18:49
そろそろ荒れてきそうだから>>355出てこーい
387吾輩は名無しである:02/12/14 18:51
荒らしは雑談スレに隔離されたからもう安心だと思われ。
388吾輩は名無しである:02/12/14 19:11
>>387
はからずも雑談スレの有効性が見えたでしょ。
粛清するだけが能じゃないんだよね。
389吾輩は名無しである:02/12/14 20:58
>>388
スレ違い。
390吾輩は名無しである:02/12/14 21:03
>>385
文芸誌の一番駄目なところについてお題&話題です。

文芸誌は作家の下書きを発表する場所になっている。
ほとんどの作家が文芸誌発表後、加筆修正を施して
正式な作品にしてから単行本にする。

文芸誌上では短編のように見せかけて、実は執筆中の長編、
あとでまとめて名前を変えて単行本化なんてパターンも多い。
短編だから読み切ってやろうと思うと、読み切っても話がおわらん!
このように文芸誌のステージはかなり低いのだ。これでいいの?
391吾輩は名無しである:02/12/14 21:27
そうしないとたんこが売れんじゃん。
392かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/14 21:37
>>390
文芸誌買ったことないので、よくわからないのですが
もう、ダビンチみたいにきゃっちぃのでいいから
現在の出版の環境を総覧できる雑誌が一冊あればいいかも

特定の分野・読者層を相手に文芸誌を発行しても
市場が大きくないから儲からないと思う(儲かってないか)

あと、本上まなみがマガジンハウスの編集者と結婚するらしい(既出)
なんだかんだいっても華やかな職種だね(一部例外?)
393吾輩は名無しである:02/12/14 21:56
>>392
中小企業とは雲泥の差だよ。
再販制度だってこの先健在だろうし、
どこに問題があろうかってものさ。
394吾輩は名無しである:02/12/14 21:58
「う」に点々打てないんだけど・・・。
395吾輩は名無しである:02/12/14 22:43
う”?

今、文学復興云々言う人は驢馬。というわけで>>327じゃないけど、
後10年は出版も作家も苦しみなさい。餓死するまで書け書け。博文館や改造社みてぇにばしばし潰れろ。
それでもきっと残る物は残る。当然、残るべきでも残らない作品や作家もいくらかあるだろうが、それが本来の姿だ。
大体、文学で飯が食えて、高額納税者なんかになってたのがおかしいんだ。
それが嫌なら携帯やネットに勝つ事を目指すか海外相手にでも勝負していて下さい。
396吾輩は名無しである:02/12/14 22:57
今日一日色々な板を見て回ったんだけど、やっぱりどこも不景気みたいだね。
397吾輩は名無しである:02/12/14 23:32
職業作家という制度が幻想だったし、
それに依存した業界がしっぺ返しを食らってるとしか思えないんだよな。

398吾輩は名無しである:02/12/15 00:37
>>392
かきうり ◆ZiH72UKNYw はニセモノ?
399かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/15 13:15
いえいえ本物ですよ、ニセモノが出るほどのコテでもないでしょ
400吾輩は名無しである:02/12/15 18:42
今日は人がいません。
移るなら今です。書き込みの規制も厳しくなってきたし。
身かのいませんし。355さんに見てもらうためにもageます。
401吾輩は名無しである:02/12/15 18:50
俺は文芸誌の今のスタイルは好きだ。
特に文學界はいい。
特集の組み方もいい。
それに紙質がいいから読みやすい。
このスレで文芸誌買ったことない人がいたら、
一度買ってみてはいかが?
402かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/15 19:02
>>401
よし、買ってくる!
403吾輩は名無しである:02/12/15 19:07
ねえ、移るの?
止めるならもういいよ、パトスもこないし・・・
404吾輩は名無しである:02/12/15 19:16
 今からこの話しをする前に、僕はまず聞いてもらいたいことがある。
それはこれからする僕の話しというのが、自分の産まれた場所、
または幼年期(まあ、いささかぱっとはしていないのは事実だ)
そしてそれ以前の両親の暮らしぶりなどという、
そういったデヴィッド・カッパ―フィールド的な遠巻き作法で
僕はこの話しを始めようとは思っていないということをだ。
もちろん、今からこれを読む人の中には僕のそういったことを
まず始めに知りたがる人もいるのかもしれないけれど、
僕はわりかし飽きっぽい性格というのがそれよりも前に
存在するひとつの明白な事実であり、僕がそういった類のことを明かさない
ことの理由のふたつめにはこの僕の両親の性格のこともある。
405吾輩は名無しである:02/12/15 19:24
とりあえず一般書籍にも立てて平行運用してみたら?
406吾輩は名無しである:02/12/15 19:24
昔から、どの国も他の仕事についていない作家は貧乏だったんでしょ?
あんま思いつかないけど・・・ボードレールとか
日本じゃいっぱいいるよね。啄木とか
なんか詩人歌人ばっかだな・・・
葛西善蔵とか。でも私小説作家だから説得力ないな・・・
誰か具体的な名前を挙げてください。できれば海外で
407吾輩は名無しである:02/12/15 19:36
>>405
だね
学会の糞偽善者どもは、さり気なく情報を訊き出しては、
行く先々にあらゆる人材を送り込み、偶然を装っては
チンケな猿芝居やコザカしい罠、悪質な嫌がらせを次々と仕掛けてくる。
その、あまりにも回りくどく分かりにくい嫌がらせの手法で、
実際、気付くのに五年以上かかった。普通はまさか?と思うものだ。
だが偶然ではなかった。全て計画的に仕組まれたものだった。
あくまでも偶然を装ってである。何とも白々しく腹黒く悪質で陰険なことか!
こっちが気付かない、或いは知らん振りしてると、しつこく睨み続けてくる。
こっちが気付き不快感をあらわにすると、知らん振り。
頭にきて攻撃すると、散々自分から仕掛けて来ておきながら、
いかにも自分が被害者ぶるのである。
たとえ地元から遠く離れていても、である。
前以って嫌がらせを組織や会場にに潜り込ませたり、
あらかじめ通過地点に嫌がらせを配置・待機させる事もある。
一体奴らは何がしたいのか?気に入らないならダイレクトに来い!
被害妄想と思うかもしれないが、そうする事で
今までの不可解な出来事の全てにおいて、つじつまが合うのである。
偽善者という言葉は奴等の為にある。
学会のあるクソ信者と一緒にいると、
必ず初対面の人間からも頭ごなしに白い目で睨まれる。
明らかに年下の人間も俺を見下した目で見ている。
「あいつはロクでもないガキだ!」とでも吹いて回ってるんだろう。
表面上は親切ぶっていても、裏で糸を引いているのは奴等である。
正に偽善者と呼ぶに相応しい。
いつでも助けてやるよ!と言いながら、足を引っ張っているのは奴らだ!
偽善スマイルの裏では、腐ったはらわたがドス黒く渦巻いている。
学会の人間に心を開いてはいけない。
自分の知らない同一人物が目の前に度々現れたら要注意である。
409吾輩は名無しである:02/12/15 19:51
>>408
おまえ、工藤だろ。
410吾輩は名無しである:02/12/15 20:03
>>405
その案に乗ってみました。しばらく平行運用してみるのもいいと思います。
このスレが安定するのが一番ではありますが。


【文学は】出版不況だヨ!全員集合【生き残れるか】(一般書籍板)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1039948903/l50
411吾輩は名無しである:02/12/15 20:06
>>408
あなたは工藤さんなのですか。
その気持ちは分からないでもないです。
経験ありますから。
でもスレ違いな話題なので、ここではやめましょう、その話題は。
412吾輩は名無しである:02/12/15 20:16
>>411
コピペにマジレ(rya
413吾輩は名無しである:02/12/15 20:18
もう移動したのか?
414吾輩は名無しである:02/12/15 20:19
>>412
初心者なもんで、すいません。
お恥ずかしい。
415吾輩は名無しである:02/12/15 20:20
>>414
no problem
416鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/16 01:47
>>392
本上まなみは絵本作家目指してたくらいですからね(今も目指してるのかな)
図鑑見るのが趣味というし、彼女自身も旦那様も少し変わった方なのでしょう。

ダビンチは文学の日経エンタテイメントみたいな匂いがして
好きではない。でもかきうりさんのお気持ちはわかります。
417吾輩は名無しである:02/12/16 13:08
おじゃまします。メンヘル板より出張です。
最近多いメンタルヘルスネタを手がけた方、または皆様の上司、同僚、部下が手がけた
プロジェクトをここで宣伝していってください。

メンヘル板的ニュース速報
http://life.2ch.net/test/read.cgi/utu/1037908255/l50

【メンヘル】メディア情報交換所【ネタ】
http://life.2ch.net/test/read.cgi/utu/1039860748/

418工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/16 13:28
>>411 僕は文学板での名無しでの書き込みはしないことに決めています。
正々堂々と本名で書き込むことに誇りを持っているので、そんな姑息な事は断じて致しません。

ちなみにここで取りざたされている「古書店」「図書館」「文芸誌」の今後について
の僕なりの考えは全て前スレで言い尽くした感がありますもので、特に書くことはありません。
確かに、もう議論することはしたような気がする。
一般書籍の方も書き込みが無いみたいだし、みんなそんな感じかも。
1さんが来れば話は変わってくるけどね。
420かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/17 01:07
そだね、もともと結論の出ない話題かも・・・

しかし、パトス氏の書き込みがなくなると
一気にテンションが下がったね
意外とワナビーが多い板だったんだなと思いました。
421文学青年 ◆9ReJ.8vNig :02/12/17 02:41
文芸誌の装丁などを目立つようにして(派手にして)読者の
獲得を狙うなんて馬鹿なことは絶対してほしくない。
下品な雑誌が溢れ返る中で、純文学の敷居を低くする為とか
新しい読者を得る為とか理屈を付けて文芸誌を下品にしないでくれ。
そこまで媚びて欲しくない。
僕は洋服が好きでファッション誌も読むが、文芸誌はそのような本にはない
落ち着いた雰囲気があるから好きなんです。
文芸誌が音楽や映画に影響を受けた今の若い世代の要望に合わせる必要はないと思う。
文芸誌には品が必要です。経営重視の文芸誌はいらない。
>>421
落ち着いた雰囲気の装丁ならいいんだけどね。
今の装丁はちょっと考えて欲しいと思う。
文学界は、まあましかもしれないけど 文藝春秋・・・逝ってよし!

まだ、週刊文春とかのほうがましだ シンプルで
装丁にもある程度の格調は欲しいと思う 特に純文学は。
でも、中々そんな感じじゃないよね。

派手派手しいわけのわからないのというか、そういったものじゃなくて
本当に純文学の作品にあった芸術・デザインで装丁して欲しいな。
424文学青年 ◆9ReJ.8vNig :02/12/17 03:07
装丁は現状でいいと思う。
文學界なんかはましどころか、とてもセンスが良い表紙だと思います。
中身も隅から隅まで読みます。(どうしても苦手な作家の小説は、
たまに飛ばしますが)
何と言っても、対談や評論が面白いですからね。
リアルタイムの小説が読めるのも醍醐味の一つです。
文芸誌なんか読まないという人達が
一人でも文芸誌を手に取って読んで貰えることを願いつつ、
今日も読書と創作の日々。
装丁イイかな? 疑問だけど、まあいいや
でもさ、文藝春秋は最悪だと思われ。
あと、一冊が厚過ぎるのも売れない原因なんじゃないか。
2段構成だし もうすこし削って 精錬させた方がイイ

>文芸誌なんか読まないという人達が
>一人でも文芸誌を手に取って読んで貰えることを願いつつ、
>今日も読書と創作の日々。
がんがってね、創作。 でも、わざわざ買って読もうとは思わないよ 文芸誌
平野の新作は読まなきゃと思っているけど。
426吾輩は名無しである:02/12/17 03:58
文芸誌はもうちょっと映画の流行に目配せをしてほしいです。
蓮見先生のような方のご努力を無駄にするとは編集者たちは
なんてバカなんでしょうか。
わたしは文芸誌の表紙に「アメリ」がでていないことに
強い不満を感じています。
アメリのあの斜に構えた顔写真を大写しにすれば
多くの少女が手にするはずなのに。
文芸をささえているのは、映画もそうですが、女の子たちなんですよ。
427吾輩は名無しである:02/12/17 03:59
428吾輩は名無しである:02/12/17 04:02
馬鹿だなあ
429吾輩は名無しである:02/12/17 07:45
nanigabakananosa
430吾輩は名無しである:02/12/17 08:36
>わたしは文芸誌の表紙に「アメリ」がでていないことに
>強い不満を感じています。

おいおい、それもう旬じゃねえだろ

馬鹿だなあ
431吾輩は名無しである:02/12/17 09:38
文学青年 ◆9ReJ.8vNig みたいなやつがまだいることに、正直ビビる。
でも現状肯定で現状維持では文芸誌はつぶれるよ。

文芸誌には「切り口」がない。何年か経って、お、この特集なら読み返してやろうか
と思わせるものがない。下書き発表の場になっているから、最新では読めても最良の作品が
読めるわけでもない。

お、一つ思いついた。カラー広告を導入してカラーページを増やしてはどうか?
432吾輩は名無しである:02/12/17 09:55
官能小説っていいですよね。平野の群像掲載作もやはり官能小説でしたが、
小説トリッパーも官能小説特集で巻頭に高橋源一郎を持ってきました。
なんといっても表紙がいい。トリッパー。対談はただのオヤジやオバサン
たちの腐りきった恋愛論ですけどね。官能小説。いいなあ。
あ。文学の官能小説ですよ。

平野の新作は面白かった。まあこじつけみたいに、精神分析哲学とか
いってたりもするけども、最後とかは、あれを思い出した。
『ジャムの空き瓶』。あれもあまり評価はされないけど。
でも本当に面白いのはそこじゃなくて会話なんですよ。会話。
で、急に女が深刻ぶりだしたりするのはいかにもアフォな感じでしたが
でもそれを抜きにしても、こう、なんというか、「いい」という感じ
でした。夜中に読んだのがいけなかったかな。うん。
でも平野は書けばいろんなこと書けるんだし、若いから。
薄っぺらでもいいじゃない。みたいなかんじ。ですた。はいスレ違い。
433吾輩は名無しである:02/12/17 10:44
>>431
> お、一つ思いついた。カラー広告を導入してカラーページを増やしてはどうか?

おまえみたいに世間知らずなやつがまだいることに、正直ビビる。
4000部ぐらいの文芸誌にカラー広告出すスポンサーなんているわけねえだろ。

それにな、40万部雑誌のカラー1P広告の相場は50万ってとこだが、
部数比例で行くと、4000部の文芸誌は1P5000円ってことになる。
これじゃ印刷費はおろか、紙代も出ないぜ。
434吾輩は名無しである:02/12/17 10:58
>>433
おう、参考になった。

でも文芸誌はそもそも採算割れしてるんだから
部数比例で発想していたら、改善の余地なんか最初からないぞ。

きみならどんな文芸誌を創るんだ?
435吾輩は名無しである:02/12/17 14:41
しょうじきしじょうにほんがあまっとる もういらんちゅうに
436吾輩は名無しである:02/12/17 22:42
文学好きの本上まなみが編集者のバツイチおっさんと結婚・・・。
パトス氏の何かやってくれないかな。
松嶋奈々子とW不倫とか。
437吾輩は名無しである:02/12/17 22:43
>>436
あれがパトス氏だろう。どうりで最近降臨せんわけだ。
438吾輩は名無しである:02/12/17 22:50
>>437
あれがパトス氏だったら、今頃まなみちゃんと・・・・。
羨ましい。
439吾輩は名無しである:02/12/17 22:53
ああ、これが2ちゃんねらー特有の妄想なんでしょうなぁ。
440吾輩は名無しである:02/12/17 22:57
妄想から生まれる文学もありでしょう。
441吾輩は名無しである:02/12/17 23:44
本上まなみの短歌読んでみたか。
批評できるレベルに到底及んでなかったぞ。
まだしも工藤のほうがましって代物だった。

知的コンプレックスを抱えて旬を過ぎ始めた女性タレントを落とすなんて簡単なんだなと思ったぞ。
442吾輩は名無しである:02/12/17 23:46
ミポリンのことか?
443吾輩は名無しである:02/12/17 23:47
その理屈でいくと、綿矢を落とすのは難しい?
444吾輩は名無しである:02/12/17 23:49
果歩もそうだなあ。
案外多そうだぞ。
希望の芽が出てきたじゃないか。
キモオタ文学板のモテナイ君たちにもさあ。
445吾輩は名無しである:02/12/18 00:27
>>444
それはあなたのことですね。
レス番号にも死相が出ています。
446吾輩は名無しである:02/12/18 00:29
4は日本では吉兆の印だよ。
四柱の神とかいう。
447吾輩は名無しである:02/12/18 00:54
>>437-8
パトス氏は奥さんと離婚危機。
残業で遅く帰っても、ご飯が残ってないとコボしてたな。

文学にかける人生って何?

と考えさせられるな。
448鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/18 00:58
しあわせの「四」だね。
次はがんばって888を取ってね。
449433:02/12/18 01:28
>>434

文芸誌の赤字は1号1000万、1年で1.2億(編集者の人件費は除く)。
即刻、廃刊にする。
その代わり、編集部が小説を書かせたい作家を12人選び(新人4、中堅8)、
1人に1000万円ずつ原稿料を前払いして、執筆に専念させる。
そうして完成した作品を月に1冊ずつ刊行する。

文芸誌より、はるかに健全。
450吾輩は名無しである:02/12/18 01:32
前払いしたらバッくれる香具師もいそうだ…。
451Dr.T ◆o4SEpkMST6 :02/12/18 01:37
>>449
大量の“職業作家”が失業して路頭に迷うでしょうね。
452吾輩は名無しである:02/12/18 01:51
半死人かボンボンばかりが作家の時代の再到来?
453433:02/12/18 02:01
>>450
ま、そういうリスクも文学

>>451
文芸誌5誌で60人。選ばれなかった作家は原稿依頼がなくても
一生懸命書いて、編集部に持ち込む。価値があれば出版される。
文芸誌がなくなって失業するような作家は、即刻失業すべし。

>>452
再到来??
454美香 ◆FE5qY2L2wk :02/12/18 02:03
パトスが来なくなったのは、やがり嘘変臭だったからなの?
やがりやがったなバトス
455桃花と直美:02/12/18 02:04
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456吾輩は名無しである:02/12/18 02:12
>>455
帰れ
457吾輩は名無しである:02/12/18 02:13
(・∀・)カエレ!!
458吾輩は名無しである:02/12/18 02:22
455って馬鹿丸出しだな。
どんな本読んで育ったんだろう。
459吾輩は名無しである:02/12/18 02:30
multi post
460吾輩は名無しである:02/12/18 09:07
>>454
おまえが言うなよ
461吾輩は名無しである:02/12/18 09:10
>>449
結構いい案だったりして。
廃刊にしなくても hot wired みたいに web 展開にするのも手でしょ。
メルマガで毎週作家の声が届くみたいにすれば
オレも登録しちゃうだろうな。
462吾輩は名無しである:02/12/18 16:20
>>448
優しい魚だ
463吾輩は名無しである:02/12/18 17:41
わいあーーーーーーーーーーー
464吾輩は名無しである:02/12/18 17:53
■ブクオフ(ブクマーケット)について
・同店に対する漏れの印象

  商品価格・・・平均的に高め
  店員の質・・・若い香具師が多いせいか、今ひとつ低め
  アイテムの豊富さ・・・だめだめ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ま、あくまでも個人的印象なので。。

 というか、USED系ショップどこでもそーやけど、えらい高い商品と「これは安!!」と思える
商品があるからね〜。
 というわけで、如何にそれを見つけるかなんだけどね(w。

BookMarketでも個人的には納得の買い物をした事もあるし。
ただ、そういう商品と巡りあえる可能性が、他のUSED系と比べて低めな気はする。。

 まぁ、「レア」とか勝手にレッテルを貼って、暴利な値段を平気で付けてる某Usedチェーン
ショップよかマシかもしれんけどさ(w。
465吾輩は名無しである:02/12/18 18:02
ファイアー
出版不況だから、ほかの分野に書店が乗り出すってこともあるんですね。
そのために上場か・・・ ↓

<ジャスダック>出版社の幻冬舎が03年1月30日に上場

 出版社の幻冬舎(見城徹社長)が、ジャスダック(店頭)市場へ株式を上場することが18日、
同市場から承認された。03年1月30日に上場する。文芸書を扱う出版社の上場は98年11月の角川書店以来。

 同社は、角川書店でベストセラーを生み出した“業界”の風雲児、見城社長が93年に設立。
歌手・郷ひろみさんの自伝「ダディ」や、五木寛之さんの「大河の一滴」、天童荒太さんの「永遠の仔」など、
話題の本を出版してきた。しかし、「出版不況」が続く業界に限界を感じ、売れた本のコンテンツを活用して映画、
ゲームや、メディア以外の新事業の展開を計画。上場することで、企業としての信頼性向上を目指す。

 同社の資本金は3億3591万円。増資は行わない。02年3月期の売上高は72億円、経常利益は14億円。
従業員は40人。(毎日新聞) [12月18日23時11分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021219-00000088-mai-soci
467:02/12/19 13:00
荒らしはカエレ!
>>467
帰ります。もう云うことないし、さようなら。
(ほかのスレにはたまに書き込むことがあると思うけど)
469吾輩は名無しである:02/12/19 13:13
死ね
470吾輩は名無しである:02/12/19 13:14
死ななくていい
471吾輩は名無しである:02/12/19 13:17
ことはない
472吾輩は名無しである:02/12/19 13:18
かもしれない
473吾輩は名無しである:02/12/19 13:22
はっきりしろよw
474吾輩は名無しである:02/12/19 13:31
473死ね
475吾輩は名無しである:02/12/19 14:54
>>467>>469
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 |  気違いプロ固定が複雑痔瘻になりますように
     ,__     |       
    /  ./\    \_____
  /  ./( ・ ).\       o〇       ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\   ∧∧         |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄   (,,  ) ナムナム   |;;;;::iii|
  || || || ||./,,, |ゝ iii~   ⊂  ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃
  | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .(  ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
476吾輩は名無しである:02/12/19 15:30
「文藝春秋」は文芸誌じゃないよ、総合誌だよ。
勘違いしてる人がいるみたいだけど。
477吾輩は名無しである:02/12/19 19:09
きっとパトス氏は年末大忙なのだなぁー。

>>466 今日のA新聞に見城社長のインタビューが載ってた。

「本が売れないのは、活字離れ、図書館やブックオフの問題、流通制度の悪さ
のせい、なんていうのは屁理屈。ゲームやマンガや音楽よりも面白い決定的な
本を出し、きちんとプロモーションすれば、売れるんです。生まれ、死ぬとい
う宿命がある以上人間は表現によってしか救われないものを持っている。活字
離れなんて起きていない」

これ、ここのスレでも言われてきたことだよね。
478吾輩は名無しである:02/12/19 19:29
活字離れは間違いなく起きているよ。
映像という伝達手段の簡易さには圧倒的な力がある。
また、映像には音も伴う為、さらに扱いやすい。
479吾輩は名無しである:02/12/19 19:38
文学の利点ってなんだろう?
480吾輩は名無しである:02/12/19 19:40
井狩ちゃんのベストセラーの法則だと「短い」ってことかな。
素早く読める、また、早く読めそうな装幀などがいいらしい。
481吾輩は名無しである:02/12/19 19:42
>>480
それは興味深いですね。
これからは短編の時代かな?
482吾輩は名無しである:02/12/19 19:42
>>479 紙とえんぴつで表せる
483吾輩は名無しである:02/12/19 19:43
元手がいらないってのは大きいね。
あと、一人で出来る。
484吾輩は名無しである:02/12/19 19:45
>>481 井狩ちゃんは海辺のカフカは長編で売れたことを
「薄い紙を使ってボリュームを感じさせないのがいい」
といっていたよ。
485吾輩は名無しである:02/12/19 19:46
>>484
それはすごい。
たしかにその通りですね。
言われてみて気がつきましたが、題名が軽やかなのもあるかも。
486鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/19 19:46
>>468
いじけちゃイヤ、負けるな!

パトス氏は「ダビンチを見ると作家が醜型恐怖に陥りそうで…」と憂いていたのに、
「工藤さんは美男子だから人気が出るかもしれませんね」と
矛盾する発言をしたので信じなくなった。そりゃ工藤さんは美男子だけどさ。

不況は出版業界だけでない。人々が忙しくて本を読む暇も金もないだけ。
豊かなら本読むし、今より更に社会状況が危機なら文字に力を求める。
今はものを生み出すのが困難なご時世なのでは。
映画監督や脚本家が小説出したがるのは、結局みんな活字LOVEだからでしょう。
487吾輩は名無しである:02/12/19 19:49
>>486
>「工藤さんは美男子だから人気が出るかもしれませんね」と
矛盾する発言をしたので信じなくなった。

誰にでも、気の迷いがあります。
パトス氏は腹の調子でも悪かったのでしょう。
488吾輩は名無しである:02/12/19 19:50
>パトス氏は「ダビンチを見ると作家が醜型恐怖に陥りそうで…」と憂いていたのに、
「工藤さんは美男子だから人気が出るかもしれませんね」と
矛盾する発言をしたので信じなくなった。そりゃ工藤さんは美男子だけどさ。

矛盾とは思えませんが…。
489吾輩は名無しである:02/12/19 19:56
客を小馬鹿にしている感はある。
490吾輩は名無しである:02/12/19 19:56
>>488
>>486ではありませんが、あれは矛盾です。
「作家を顔で選ぶのはいかがなものか」と「美男子(?)だから人気
が出る」というあたり、なにやら矛盾です。
内容はどうでもええんかいな、ってことで。
491488:02/12/19 20:01
>>490
現実的に考えるなら、その二つは矛盾していないと思います。
憂う心はあるが、実際問題人気が出てしまう(?)ということでしょう。
492吾輩は名無しである:02/12/19 20:10
>>491 矛盾かどうかでいうと、きっぱり矛盾だよ。
それと、美男子は三日であきると思う。
美男子ってことは、ひとつのとっかかりとしてはいいと思うけど。
よくタレントでもいる、最初は美男子風でいつの間にか三枚目風な
存在としてってことならありうると思う。
493鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/19 20:14
>>491
現実的にはその通りですね。編集者と名乗っておいてそんな発言するのは
どうかと思ったのです。きれいごと言ってるな、で、何なんですか?と。
494488:02/12/19 20:16
そうでしょうか?
美男子だと人気が出てしまうけれど、それに対して憂いている。
だから工藤君に「人気が出るかもしれないね」と言いつつ、
本当はそうであってはいけないと考えている、のでは?
理想と現実を使い分けただけですよ。
逆に言うと、顔しか褒めるところが無かったのでしょう。
495488:02/12/19 20:17
494は492へのレスです。
496吾輩は名無しである:02/12/19 20:17
>>493 そりゃパトス氏の良心が「顔じゃない!」っていってる
497吾輩は名無しである:02/12/19 20:24
>>494 
>逆に言うと、顔しか褒めるところが無かったのでしょう。
パトス氏はつい出来心、ぅいや仏心を持ったのだと思う
498美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/19 20:28
>>454の美香は偽者。いいかげんにしろ。

顔ってたしかに重要だよね。
島田雅彦なんてあの顔じゃなかったら、
女に読まれる作家ではないもんね。
女では鷺沢萌がはじめての美人作家と呼ばれた
らしいけど、どうでせうか?
え、わたし? 自己評価は意外と高いんだけどね(w
499吾輩は名無しである:02/12/19 20:32
>>498 んなこといったら松本清張の立場はどうなるんだ?
500吾輩は名無しである:02/12/19 20:33
しょうもない話でレスを伸ばす何とか。
501吾輩は名無しである:02/12/19 20:33
松本清張は天才
502美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/19 20:38
サルトルの奇顔も晩年には味のある顔になったわけであります。
503吾輩は名無しである:02/12/19 20:42
パトス氏は本当に忙しいのでしょうか?
やはり偽者?
工藤君は信じるしかないと言っていたが、
なんかハッキリとしないですね。
504吾輩は名無しである:02/12/19 20:44
春樹しかり、ばななしかり
顔で売れるかどうか関係ないよ。
本買う時や借りる時に、作家の顔考えて手にしないだろ。
アフォな議論してまんな。
505吾輩は名無しである:02/12/19 20:46
>>504
その結論は既に出ていたんですよ。
ただパトス氏は自称プロ編集として、
工藤に軽はずみな言葉をかけたのでは?
という軽い会話をしていました。

あとのオマケは知りません。
506吾輩は名無しである:02/12/19 21:21
今年もあと12日。皆さんよいお年を。
507吾輩は名無しである:02/12/19 21:22

http://petitmomo.com/mm/

ここがちょっぴりエッチ系のめぐが運営している出会いサイトです。
もしよかったら使ってみて、、、
ヨロシクです。

めぐ(^o^)-☆
508工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/19 22:05
>>494 そういうことでしょうね。僕の詩を転載しておきます。

【ミューズに騙されるな】 工藤伸一(第1稿・2002/11/10)


芸術の女神・ミューズは色情狂なので
色香に惑わされて判断を誤る事もしばしばだ
しかも彼女は両刀使いなので
美貌の持ち主には性別を問わず愛想を振りまく

そして彼女に見初められた美貌の持ち主は
芸術表現の場において分不相応な成功を収め
実のない水物の一流の名を欲しいままにするが
そのうち彼女に愛想をつかされて力尽きるのだ

僕も少なからず芸術表現に携わる人間として
時には気まぐれな彼女の判断を信じてしまう事もある
しかしそれは決して厳正な選考の元に下された答えではないのだ
僕は水物ではなく本物の価値あるものを見極められる人間でありたい

だから僕は出来るだけミューズには騙されないように
自分の判断力を磨くために努力していきたいのだ
売れているものがすなわちいいものだなんて白痴じみた妄信は止せ
ミューズに騙されるな
509吾輩は名無しである:02/12/19 22:09
>僕の詩を転載しておきます。

するなするなw
510吾輩は名無しである:02/12/19 22:10
相変わらず工藤は期待を裏切らないなあw
511吾輩は名無しである:02/12/19 22:10
>>508
下手な詩出さないでください、こっちが恥ずかしくなります。
512吾輩は名無しである:02/12/19 22:15
>>511 同意。ボキャ貧がよく分かる駄作。この馬鹿は白痴を何回使えばすむのだろう。白痴はお前だ。
513吾輩は名無しである:02/12/19 22:34
>>508は少し疲れているのだなぁ。なんて人間らしいんだろう。
この間違いから何を学べるかしら。
514吾輩は名無しである:02/12/19 22:38
工藤のデムパに拍車がかかっている。
515吾輩は名無しである:02/12/19 22:41
つまんねー解釈なり>くどー詩
516吾輩は名無しである:02/12/19 22:46
彼に私を満足させる義務はない。
517吾輩は名無しである:02/12/19 22:47
>>516
プッ
518吾輩は名無しである:02/12/19 23:26
工藤も必死なんだよ。
ようやく年を越せると思ったら、今度は強盗に怯えなければならない始末。
わかってやっとくれ。
519↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑:02/12/19 23:26
強盗の意味分かってるのかなこの人
520吾輩は名無しである:02/12/19 23:45
>>518 ふむ。
521吾輩は名無しである:02/12/19 23:46
私どもは、現在、大阪府下の老人介護ボランティアを行っておりますが、日々の活動の中でわれわれ個々人が、
出来ることについての非力さを思い知らされることが多くあります。
その一つが、資金です。
奇麗事は、申し上げるつもりはございません。
ボランティアと申しましても、活動を行うには何かと資金が必要になります。
皆様の中にも、小額なら募金をしても良いと思われる方も多いかと思いますが、「銀行振込み」や、「現金書留」で
の送金など、少しの煩わしさ(時間の不一致など)から忘れ去られることも多いと思います。
又この方法では、100円単位の小額でほんの気持ちというのは出来ません。
そこで、多くの方に気軽に、又極力負担をなくす方法と致しまして、下記HPからご支援をお願いすること
に致しました。
このような方法につきましては、何かとご批判もあるかと思いますが、何卒皆様のお力を、少しお貸しいただけ
ますよう宜しくお願いいたします。
http://www2.free-city.net/home/yurikago/
522吾輩は名無しである:02/12/19 23:49
>>518
姿の見えない凶悪暴力に怯えていると訂正しておくよ。
523鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/21 20:55
日本語の詩は縦書きでないと意味がないと思うのは私だけでしょうか。
524工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/21 21:54
小説現代2004年1月号がスペシャルプライス500円だそうです。
これってもしかして。。。?
525吾輩は名無しである:02/12/21 22:53
もしかして、どうなんだよ。
まさか小説現代の編集者がパトス氏とか
思ってんじゃねえだろうな。
526工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/21 23:18
>>525 そのままズバリじゃないにしても、ここを覗いている編集者はいたんじゃ
ないでしょうか? 「文芸誌値下げ」案もけっこうここで出てましたよね。
527吾輩は名無しである:02/12/22 02:53
>>524
2004年って、再来年かよ!
528工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/22 03:33
>>572 僕だけ一足先に年を越してしまっていたようです。

「♪年を〜越〜え〜る〜工藤〜」ププ
529吾輩は名無しである:02/12/22 03:40

530吾輩は名無しである:02/12/22 19:59
わけわからん・・・
531吾輩は名無しである:02/12/22 20:02
>>530 ← 工藤厨房
532吾輩は名無しである:02/12/22 20:54
>>531←アンチ粘着
533吾輩は名無しである:02/12/22 20:55
コイツつまんねーな。
534吾輩は名無しである:02/12/22 21:08
人いね、つまんねーな。
535吾輩は名無しである:02/12/22 22:08
文學界の締め切りが近いから、
みんな頑張ってるんでしょうね。
536吾輩は名無しである:02/12/22 22:14
パトス死ね。
537吾輩は名無しである:02/12/22 22:22
>>535
創文板の連中が荒らしていると言わんばかりだな。
538遠吠えパトスqweqwe11:02/12/23 00:47
テスト
539吾輩は名無しである:02/12/23 00:48
叩き潰す。
540遠吠えパトス:02/12/23 00:51
みなさんおひさしぶりです。年末進行でグロッキーでしたが
ようやくいち段落ついたと思ったら、今度は家庭内がちょっと
まずくなっていました。
トリップのつけかたが相変らずわかりません。

みなさんからの書き込みはいろんな編集者たちが見ています。
さっそく採用案も出ましたね。
ほんとうにありがとうございます。
また来ます。
541吾輩は名無しである:02/12/23 01:30
だめだこりゃ
542鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/23 01:31
パトスさん、お疲れさまです。
トリップは「遠吠えパトス#好きな文字列」を記入します。#を挿んで下さい。
上記に出てしまったものではない文字列を入れて再チャレンジ。
子供さんにプレゼント買いましたか? よいクリスマスを!
543吾輩は名無しである:02/12/23 01:32
鯖は優しいな。。
テスト
545遠口犬ハ○人ス:02/12/23 01:35
奥さんが浮気して妊娠でもしますたけ?
546鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/23 01:44
>>543
いわし、でつ…。さばも旨いけど。画数潰れて読みにくいですよね。
547吾輩は名無しである:02/12/23 02:28
パトスさん、おつかれさまです。
どうしても気になることがあります。
以前、パトスさんがおっしゃってたことですが、
作風と違う新人賞に出すことが目立つ方法だと書き込んでいましたが、
「何だ、こいつ、何でうちの賞に出してきたんだ」とか思われて、
最後まで読まれずに捨てられるということはないですよね。
作風的には「すばる」向きだと思うのですが、「文學界」に出そうと思います。
どうしても気になったので。
548吾輩は名無しである:02/12/23 02:50
「実力があれば、どんなカタチでも、いずれ世に出て来る」
と、よく云われるけれども、応募者は真剣勝負だものね。
井狩ちゃんの「ベストセラーの法則」風に純文学の編集者が
出版社編集共著で本にしてみると信頼度があっていいかも。(笑)
549傍観者の利己主義:02/12/23 03:48
ここはあついね〜★
図書館は、新刊本入れるのは一冊で良いよね〜・・・。
551吾輩は名無しである:02/12/24 00:10
>出版社編集共著で本にしてみると信頼度があっていいかも。(笑)

笑い事じゃない。妙案だよ。
作家もプロデューサーをつけてデビューする時代だな。

552鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/24 01:36
>>551
いいですね!
無名時代にプロ作家に師事してる人も少なからずいるから、
プロフィールに書いてもらうと読むほうは愉しみが増すかも。
まあ本人たちが嫌がるか。公表してもよいならエッセイで書くこともあるだろうし。
>以前、パトスさんがおっしゃってたことですが、
作風と違う新人賞に出すことが目立つ方法だと書き込んでいましたが、
「何だ、こいつ、何でうちの賞に出してきたんだ」とか思われて、
最後まで読まれずに捨てられるということはないですよね。
作風的には「すばる」向きだと思うのですが、「文學界」に出そうと思います。

それは、以前その賞で排出した傾向の作品とひと目でわかるもの、
その作品を彷彿とさせるようなものは取らないという法則めいたものが
あることを申し上げたのです。
「文學界」ですか。楽しみにしています。あそこは最近特にブッ飛んだ
ものを欲しがってますよね。

ところで私はなんとか今日、家族にクリスマスプレゼントを用意できて
ほっとしています。子供も私があんまり家に帰らないと、妙なカングリをする
ので困っています。女性作家と打ち合わせで夜遅くまで飲むことが多いので
誤解されるんですよ・・・。
ではこの板のみなさんにも、メリークリスマス!

554吾輩は名無しである:02/12/24 02:19
555吾輩は名無しである:02/12/24 05:12
>>553
丁寧なレスありがとうございます。
締め切りギリギリまで推敲して出そうと思います。
お体に気を付けて、お仕事頑張って下さい。

556吾輩は名無しである:02/12/25 08:16
「群像」の表紙の紙、手触りいいね!
557門野です:02/12/25 11:12
○*☆*☆*○*☆*☆*○
今日1日、パトス氏をはじめ、みなさまご幸せでありますように!

クリスマスのためにシフォンケーキをに作りました。
2時間かけて作りましたが、早いものでイブ一晩で食べちゃいました。
今からお買物です。ではまた。
558吾輩は名無しである:02/12/25 11:26
「小説現代」500円だから買おうかと思ったが、また次から1000円近く
するのを続けて買わないといけないようになりそうだから、買うのやめた。
文芸誌高すぎるよ。どの文芸誌も毎月500円だったら、3冊くらい買うのに。
だから今は月1冊だけ一つの文芸誌を買っている。
559吾輩は名無しである:02/12/25 16:18
>だから今は月1冊だけ一つの文芸誌を買っている。

なに?
560門野です:02/12/25 17:36
>>556 関川夏央さんが今日の某新聞の夕刊で群像の表紙について
「時のうつろいに感慨なしとしない」とおっしゃられてました。

今度、大型書店に行く機会があれば、あたしも群像を見たいな。

新年号巻頭は平野啓一郎さんの「高瀬川」で、関川さんは次のよ
うなことをおっしゃってました。『高校生なら、こういうことを
一度は書いてみたいと思うだろう。しかしつぎの瞬間、どう考え
ても他人には興味がないはずだと思い直すだろう』『二十代後半
の小説家もつらそうだ。この作品は「読まなかった」ことにしたい』
ということらしいです。
561門野です:02/12/25 17:44
>>560つづき

うちの白鑞金師匠いわく
「白川、鴨川、高瀬川といえば、俺が生まれて育った土地、胸の内では
文学的テリトリーであって、「なんで!?」っていう抵抗感を禁じえない」
仏頂ズラでちょっと鬱っぽそう・・・・。(ひぃっ☆)
562吾輩は名無しである:02/12/25 20:31
またもや雑談化
563:02/12/25 20:33
お前馬鹿だろ? いや、馬鹿だな。低能以下の。
564吾輩は名無しである:02/12/25 20:33


      おまえら今すぐテレ朝みろ!!


565吾輩は名無しである:02/12/25 20:36
なんで?
566吾輩は名無しである:02/12/25 20:38
猿人ジュンマ
川口探検隊の復活
567門野です:02/12/25 20:56
川口探検隊はうちの師匠も好きで、
200Xの「巨大魚・オゴポゴ」とか「血吸動物 発見!?」の
「その姿がみられる」となると張り切ってテレビの前にいるんです。
なんでも川口探検隊の頃かららしいですよ。
568吾輩は名無しである:02/12/25 21:00
>新年号巻頭は平野啓一郎さんの「高瀬川」で、関川さんは次のよ
>うなことをおっしゃってました。『高校生なら、こういうことを
>一度は書いてみたいと思うだろう。しかしつぎの瞬間、どう考え
>ても他人には興味がないはずだと思い直すだろう

禿しく胴衣。みんなそう思うわけね。実は立ち読みした。笑い泣きだよ。
ばかばかしくて、やがて悲しい。ピラノはヤヴァイ。
でも文学界の総括対談では褒められてたな。「彼は音楽を書けるんだよ」なんてね。
569吾輩は名無しである:02/12/25 21:01
師匠の節操のなさが気になる…
570門野です:02/12/25 21:09
え?節操ですか?まあでも、まだ三十代前半ですから…。
貞操は守ってますよ。
571吾輩は名無しである:02/12/25 21:12
遅ればせながらユリイカのビョーク特集号を読んだよ。(ただし内容はスカスカ)

で、手元の文学界の華のないこと!
いちばんデカイ活字が「古事記講義」なんだよ。売る気あるのと小一時間。

なんか文芸誌でこんなの読みたい!っていう特集など、皆さんはありますか?
572吾輩は名無しである:02/12/25 21:14
また盗作が発覚したわけだが。
なんであんなに嘘っぽい嘘の言い訳をするのかな。

573吾輩は名無しである:02/12/25 21:14
>>570
おれは50代ぐらいを想像してたよ。
枡野浩一やほむらひろしと同じくらいだったのか。(ひぃっ☆)

…しかし、意味深なレスだな。
574吾輩は名無しである:02/12/25 21:14
池宮なんとかっつーの
575オーラバトラー 暖婆淫:02/12/25 21:15
>>571
金井美恵子と水村美苗の相互批評を読みたい!
ガチンコ勝負。
576吾輩は名無しである:02/12/25 21:15
>>572
家内の病気が…ってやつね(禿
577吾輩は名無しである:02/12/25 21:16
混乱してたんだってね。
資料に芝が入ってるのがそもそも。。。。
578かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/25 21:17

門野氏って女性でしたか・・・
てっきり男性とばかり思ってたです
579吾輩は名無しである:02/12/25 21:18
最近の発表作や対話を見る限り、平野さんって結局はただの頭でっかちな
人なのかなぁと思い始めました。最初のうちはインパクトがあったんだけど……。
580吾輩は名無しである:02/12/25 21:18
歴史小説で同じ人物を何度も焼き直すより
おのれが歴史をつくらんかい!

と力んでみたくなる。
あと、門野はおれのためにシフォンケーキを焼き直すこと。スレ違いスマソ。
581吾輩は名無しである:02/12/25 21:19
>>579
ナリキリ三島くんでしょう。
頭は悪くないが小説を知らない気がしてならない。
582吾輩は名無しである:02/12/25 21:20
>>578
かきうりはまたりにアップしたりはしないのか?
583門野です:02/12/25 21:20
>>578
>門野氏って女性でしたか・・・
むむ?
貞操も節操もうちの白鑞金師匠(男)の話題でして、あたしの貞操や節操が
話あるとかないとかいう話ではないんで、誤解をといておきます。
584吾輩は名無しである:02/12/25 21:21
>ナリキリ三島くん
(笑
585吾輩は名無しである:02/12/25 21:23
>>575
互いに添削しあうとかね(笑)

相手は金井の真似っこ清水博子の方が
バトルとしては白熱しそう。
586吾輩は名無しである:02/12/25 21:25
>>583
誤解を解いた目で>>570を読むと、ふむふむ。おのろけですな。
>>585
添削もおもしろそう。

ところで清水博子って今、どうやって食ってってるんだろう。
588↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑:02/12/25 21:26
スレ違い
589吾輩は名無しである:02/12/25 21:27
>>587
小説では喰えてないでしょう。
街の座標しか読んでないが、大学院と美容院の二院的空間しか描けていない。
あれは、いつか消えますな。
590かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/25 21:28
>>582
しないです、ただただ推敲が楽しいだけなのです
書き終えることを目指さずにふつふつと浮かんでくることを
駄文にしてるんで、発表なんてできんです

!知らないうちにパトス氏が来られてたようですね
最近、連日連夜の忘年会に出てるのでチェック
できてんかったです
(家に帰ってパソ起動しない日もあったり・・・)

>>580
歴史小説といえば、今日、また盗作が報道されてましたね
恥ずかしいだろうなぁ、バレちゃったひと

591吾輩は名無しである:02/12/25 21:29
>>571
表紙はホント駄目だね。ちなみに裏表紙は電動歯ブラシの広告(笑)

文芸誌よ、どこへ行くの?
592吾輩は名無しである:02/12/25 21:31
>>588 まあまあ。
文芸誌ねぇ・・
『文藝』もワケわからんサブカル雑誌になっちゃったしねぇ・・
『リトルモア』は元々サブカル雑誌だったけど、離乳あるして余計に文学離れが進行したしねぇ・・

くだらない企画なんだけど、清水博子と鎌田哲哉の二人による文章ではなく、なんか他のジャンルでのガチンコ勝負を見てみたいな。
たとえばラーメン早食いとか。
それから対戦テトリスとか。
それから二人に同じ商品を渡してわらしべ長者やらせて、最終的に手に入ったものを質屋に持ってって鑑定してもらい、高いほうが勝ち、
つう勝負とか。
そんな馬鹿っぽい企画を誰かやってほしい。
文学の裾野を広げるために。
594門野です:02/12/25 21:37
>>586へ え、やだなー、あたしは書生ですよー。
595吾輩は名無しである:02/12/25 21:38
>>538
パトス氏にはチョコボール好きの11才の男の子がいると見た。
596吾輩は名無しである:02/12/25 21:41
>>594
書生というのも優雅なものですな
597吾輩は名無しである:02/12/25 21:42
>それから対戦テトリスとか。
>そんな馬鹿っぽい企画を誰かやってほしい。
>文学の裾野を広げるために。

裾野広げすぎでは? この案が採用されたら買うけどな。
文学界新年号の特集は、菊池寛の遺産。真珠夫人とか。

買わないよな。
598吾輩は名無しである:02/12/25 21:46
>>590
そっか。創作板のどこかで見かけたから、そっち志望かと。
推敲が好きって、ちょっと面白いな。

趣味の欄に「推敲」っておれも書こうかな。
裾野広げすぎか。

真珠夫人って最近テレビドラマ化されたやつかな。
柄谷の「日本精神分析」に採録されたのとは、また違う作品かな。
600吾輩は名無しである:02/12/25 21:47
>>599
たわしコロッケしかしらない(笑)
単なる懐古調メロドラマでしょ。
601門野です:02/12/25 21:49
>>596へ いえいえ、とんでもありませんよ、
    そんな、そんな。

602吾輩は名無しである:02/12/25 21:52
>白鑞金師匠いわく、高瀬川といえば
>胸の内では文学的テリトリーであって

師匠も平野の私小説が非文学的であると。なるほろ。
ラブホ帰りのパンツを川に捨てるというのは、環境に対する意識が低いしね(w
603吾輩は名無しである:02/12/25 21:53
>>601
前から知りたかったんだけど、師匠さんは文筆で生計を立ててるの?
604吾輩は名無しである:02/12/25 22:01
>>571
「古事記講義」は面白かったけどな。
表紙の万博とかにありそうな画のデザインはいい感じだと思うが。
華って、君の好きな作家をもっと載せろって意味かい?
605吾輩は名無しである:02/12/25 22:03
海外文学の動向を積極的に紹介してほしいなあ。
島国に閉じこもっているようで息苦しいよ。
606吾輩は名無しである:02/12/25 22:04
あげ
607門野です:02/12/25 22:04
>>602  >師匠も平野の私小説が非文学的であると。

今、師匠が仮眠中なものでして、その件についての詳しいことは、
あたしにはわかりません。

>>603 >師匠さんは文筆で生計を立ててるの?
いいえ、今はアマチュア俳人(自由律俳句)です。
608吾輩は名無しである:02/12/25 22:04
>>605
「すばる」読めよ。
609ちゅう房:02/12/25 22:06
現在、英米文学の紹介者として優秀なのって、誰?

慶応の教員の巽って評判悪いけど、なんで?
610吾輩は名無しである:02/12/25 22:07
>>608
文芸各誌で競い合ってほしい。触発される日本の作家も増えると思うがなあ。
611吾輩は名無しである:02/12/25 22:13
海外の作家なんて紹介せんでもええよ。
同世代の日本の作家が気になるよ。
庄野潤三とか、じじいの書いた物なんか楽しんで読めねえよ。
「文學界」って若者は意識していないのか?
町田がいるか。
612吾輩は名無しである:02/12/25 22:18
>>604
まあスレ流れとしては
文芸誌は何とかして部数を伸ばすことを考えなきゃいけない、考えてみよう。
と言うのが前提としてある。現状肯定ではなく。

私見では、文芸誌で分載される小説は商品価値が低い。
単行本、文庫本にほとんどの点で勝てない。

文芸誌には、雑誌としての「切り口」を持った編集力が絶対に必要。
(その意味で作家志望者に「切り口」を求めていたパトス氏には、あえてオマエモナーという言葉を贈る)

ブクオフの流れもあるから付け加えると
文芸誌は読み捨てではなく、再読を誘惑するように付加価値を創る必要がある。

たまたま世評を集めたテレビドラマにからめて
表紙にすら出ていない「菊池寛の遺産」という特集=切り口を
果たしてどれだけの人が価値あるものとして選び取るだろうか?

絶対的に商品としての訴求力が欠けていると思う。
華がないとは、実はそんなニュアンスだ。
613吾輩は名無しである:02/12/25 22:23
>>605
その気持ちはわかるよ。
614吾輩は名無しである:02/12/25 22:36
>>612
あれは新年特別号だから
特別手を抜いただけだよ。
615門野です:02/12/25 22:36
>>609へ 白鑞金師匠が起きました。
「紹介者というかどうか、西村孝次(だったかな)の、学生時代からの
 英文学と自分のかかわり、みたいな自伝的エッセーがあった。二十年
 くらい前かなぁ。それを読んでからポオの詩はやはり原文で読まない
 となあ、とつくづく思ったのを覚えている」
と言ってますー。

すいません、少々寝惚け状態で急に言われても思い出せるのはそれくらい
かなぁってかんじです。
616吾輩は名無しである:02/12/25 22:38
>白鑞金師匠が起きました

じゃあ、おれが代わりに眠らないと!(ぽん)
617門野です:02/12/25 22:41
えぇ? いや、そろそろ、白鑞金師匠は詩板に行くかもしれませんが、
あたしはリアルでは、まだまだ、起きてます。

あ、でも、詩板のぞきそう。  (ぽん)、ご使用ありがとう。(ぽん)
618吾輩は名無しである:02/12/25 22:51
文芸誌を再読?再読するような雑誌なんか必要ない。
そのために単行本や文庫本があるんだろう。
大御所作家は書き下ろしで直接単行本で本を出せばいいと思う。
若い作家をもっと載せるべきだ。
未完成感は否めなくても、面白いものはどんどん載せてほしいね。
619吾輩は名無しである:02/12/25 23:04
>文芸誌を再読?再読するような雑誌なんか必要ない。

雑誌としての付加価値を高めるべき、と言いたいの。
人々が、再読しない読み捨ての雑誌に千円弱、払うのかよ!
その程度の雑誌は初読すらされなくなるだけ。

ブクオフでそこそこきれいなそこそこの単行本が
百円で売っている時代だぞ。

若い作家の面白い作品など、ほとんどないのが実情だろう。
そっちで押しても文藝みたいになるだけだよ。あれでいいなら何も言わないけど。
620吾輩は名無しである:02/12/26 00:35
群像に載ってる短篇をいろいろ読んでみたけど、面白くないよね。
確かに慣れた手つきで書かれているかもしれない。でも、つまんない。
読んだからといって何も残らない。これは他誌も同様。
なのに、批評のページで誉められてたりする。なんで?
そりゃ、おれの見方が正しいってわけじゃないけどさ。
読まれてこその文学なのに、読む気も起きないものを内輪で誉めあってて
いいのかよ?
きっと、少しでも文学的な興味を持っている人が何を望んでいるのか、何に
刺激を受けて文芸誌を買い、読み続ける気になるのかを完璧に編集サイドが
見逃しているんだろう。
なんかさ、文壇および文芸誌という世界も日本政界に近いものがあるよな。
いったん総とっかえすれば、と思ってしまう。
いや、もちろんこれは感情的に思っちゃっただけなんだけどね。
長文すまんかった。
621吾輩は名無しである:02/12/26 02:06
漫画週刊誌をみてみろよ。
誰が再読するよ、読み捨てられるがもの凄い発行部数だ。
面白い漫画は一度週刊誌で読んでも、単行本で買う奴が多いだろ。
読み捨てられるくらいの値段に下げろってんだ。
薄利多売戦略で、多くの人に目を通してもらうことが先決。
良いと思った小説は一度読んでも、単行本も買うよ。
文芸誌は頭でっかちの大人を意識しすぎ!
文化は若者から生まれるんだ。文芸誌も天から睥睨してるような雰囲気を消せってんだ。
622吾輩は名無しである:02/12/26 02:29
年末進行、追い込み終わりまつたか??
623吾輩は名無しである:02/12/26 02:30
>>622
明日から脱出します、
南の国へ!
624吾輩は名無しである:02/12/26 02:33
>623
…ハァ〜、逝ってらっせい・・・ぐ、うっうっぅっ・・・
625美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/26 05:04
>文芸誌も天から睥睨してるような雰囲気を消せってんだ。
そうそう。何様のつもりって感じ。一般雑誌みたいな工夫がまったくないし。
・・・といっても「ダ・ヴィンチ」になられても困るけど(w
626吾輩は名無しである:02/12/26 09:51
>漫画週刊誌をみてみろよ。
>誰が再読するよ、読み捨てられるがもの凄い発行部数だ。
>面白い漫画は一度週刊誌で読んでも、単行本で買う奴が多いだろ。
>読み捨てられるくらいの値段に下げろってんだ。

言ってることは凄くわかる。ただ値段を下げようが何をしようが
文芸誌が漫画週刊誌のように大部数をさばけるようになる、なんてことは
雀の涙ほどの可能性もないのでは?

普遍性にも共時的と通時的の二つの軸があると思う。
大衆に浸透するが読み捨てられると言う方向と
少数者に長い間愛されるという方向だ。
文芸誌が生き残る可能性があるとしたら、後者だというのがオレの立場。

>>620
日本政界に近いという評言に同意。おれはむしろ採算度外視で内輪の利権を守ろうとする
特殊法人のように見える。ちょっと前に海外文学への目配りが足りないと言う意見があったが
日本の文壇(らしき共同体)を守るためにあえてそうしてるフシがある。
文芸誌が守りたがっているのは文学ではなく
日本的自閉文学サークルの目先の飯のタネではないか?

あんな誌面で、これからの文学を支えるはずの新しい世代に
選んでもらえると本気で思っているのだろうか?

>>625
おひさ。宵っ張りなんだね。
627吾輩は名無しである:02/12/26 10:16
>>604
ひょっとして関係者ですか?

ならばステハンでいいので
反論などを聞かせてください。
628鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/26 21:29
横レスですが、なぜ門野さんは「あたし」とおっしゃるのですか?
できればこちらにご参加を…↓
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1038278972/l50
629鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/26 21:41
読みやすい、文庫サイズの文芸誌があるといいな。厚くなるとか問題は多いですが、
活字の性質上そうなっても内容には影響ないと思うのですよ。
文庫サイズでいろんな作家の短編が読めるなら、
みんな気軽に持ち運んで読むのでは。字細かくていいからA5より小さくならんか、と。
あ、女なんで「トートバッグに入れて持ち運べるのがイイ!」て気持ちが入ってます。
>>629
文芸誌は2段構成という体裁を止めればいいと思うんですよね。
あれだけ厚い本で、しかも2段構成だとそんなに売れないですよね。
もう少し薄くてもいいと思うし。

収録する内容を、もっと精錬して突き詰めれば薄くて2段構成でもない、
かつ、内容の豊富な本を作れると思いますよ。文庫サイズ化もいい案だと思うし。

今考え付いたけど、文芸誌の知名度アップのために村上春樹に書き下ろしの小説を
掲載してもらってはどうかな? その巻だけは馬鹿売れするはず(やれやれ)。
631吾輩は名無しである:02/12/26 22:09
>>630 おかえり
632吾輩は名無しである:02/12/26 22:16
>>629
うーん。鰯さんは小さくしますか。。。

おれは鯨とまでは行かなくても、鮪ぐらいには大きくして欲しい。
ヴィジュアルとレイアウトでも楽しませて欲しいから。

しかし文芸誌って本当にカラーページがないんだね。
633吾輩は名無しである:02/12/26 22:20
>>630
そういや、本が売れている大御所は文芸誌にあまり書かないイメージがあるな。
どうしてだろ?
でも、薄くすると広告が目立っちゃいますよね。
今の現状じゃ広告収入は大切なものだから、広告をカットするのは難しいし。
プチ・ダヴィンチ化しちゃうかもしれないね。
2段構成を止めたら、その雑誌に何篇も小説を発表できないし難しいな・・・。

最終的には、中身の勝負になっちゃうのかな。
前も誰かが云っていたけど、特集は買うか買わないかの選択肢に於いては
重要ですね。未だ読んでないけど、文藝別冊の「中上健次」買ったし。

>>631
ありがとう。

あ、そうだ、平野の「高瀬川」読むために群像買ったんだけど、
雨宮処凛さんのエッセイ面白かったです。平野より。
635吾輩は名無しである:02/12/26 22:25
80 名前:美香 ◆FE5qBZxQnw 投稿日:02/11/05 15:58
文芸関係の同人誌なんてもらっても読まないのに、売るか普通?
村上春樹は連載嫌いだからですね、きっと。
でも、「神の子は〜」の元になる短編はどっかの文芸誌に掲載されましたね。

文芸誌の欠点は、当たりはずれがある所だと思う。
だって、好きな作家が書いていなきゃ買わないもん。多くの人はね。
かといって連載だと、毎回買わなきゃいけないし、途中からならば読もうと思わないし。

それに、別に雑誌で読まなくても単行本になって読んだ方がいいと、
考える人も多いだろうしね。
文芸誌の利点とは何か? それを活かさなきゃいけないよね。
637鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/26 23:49
>>632
いろいろな体裁の雑誌があってもいいですよね。文学界・すばる・新潮・群像、
どれも似たりよったりで、文壇の閉鎖的イメージを感じてしまう。
最終的に行きつくのはあのタイプなんだろうけど。なんとなく好きなのは新潮。
原稿料安くても書きたい作家は多いだろうから、出版社は頑張ってほしい。

>>630
そりゃあなた説明するまでも…(以下略)誰か親切な人、頼んだっ
638637:02/12/26 23:51
間違えた、>>633です
639637:02/12/27 00:08
>>630じゃなくて>>633
640工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/27 00:37
>>629 文庫サイズの文芸誌ということなら、講談社の「IN・POCKET」があります。
最新号は「村上春樹特集」です。高校生の頃は、文庫目録目当てで毎号購入していました。
もう10年以上続いているんですね。いまは特集記事が気に入れば買う程度です。

>>633 中原昌也の三島賞受賞作『あらゆる場所に花束が・・・』は当初、単行本用の
書き下ろし小説のはずだったのに、中原氏が生活に困っていたたため、雑誌掲載に
切り替えられたそうですね。新人作家や作品数の少ない作家の場合、単行本の印税
が入るまでの余裕がないため、すぐに原稿料がもらえる雑誌掲載はありがたいのでしょう。

>>634 『高瀬川』は自虐的なユーモア小説なのではないでしょうか? 彼女の軽口に
対して主人公が必要以上の難解な台詞を返したり、ラブホのトイレで悶々と文学につ
いて思いをめぐらすくだりには、江川達也の『東京大学物語』を思い浮かべてしまいました。
しかも自ら「鴎外を意識している」と作中に書くおこがましさもナイスです。
641吾輩は名無しである:02/12/27 00:46
素朴な要求:
群像のような文芸誌にも
小説に挿絵を入れて(w

もしかしたらそれだけで買うかも・・・(単純だなあ俺
こんばんわ、いろんな熱いご意見たいへん参考になります。
実は今、あちこちの会社で新しい文芸誌を立ち上げようという動きがあるんです。
たぶん、来年は五誌くらい立ち上がりそうな気配です。
今月号の「小説現代」ご覧になった方いらっしゃいますか?
あんなふうにダヴィンチ系ではない作家のグラビアが全面に出て来るという
動きは、いいと思いませんか?
ご覧になったかたはぜひご意見をお聞かせください。
「こんな文芸誌なら買ってもいい」というご意見も引続き拝見したく存じます。
643吾輩は名無しである:02/12/27 01:00
>>642
その中には純文系はありますか?
>>558
会議に持ち込みます。
>>593
いいですねえ。ゲームはゾンビ撃ち対決がいいかもしれませんね。
645工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/27 01:06
>>642 パトスさん、こんばんは。スペシャルプライスのせいなのか近所の
書店では売り切れていて、遠出してどうにかつい先ほど購入しました。僕は
新潮社の『文学アルバム』や講談社の『日本現代文學全集』に掲載されていた
ような「作家の写真資料」を見るのが大好きなんです。作家の素顔を見ること
ってぜせいぜい著書についている「著者近影」くらいで案外すくないですから、
故人の場合には「本当に生きていたんだな」と、ご健在でも「若い頃はこんな
だったんだ」とか色々と思いをめぐらすことができて楽しいのです。
646鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/27 01:08
>>640
親切にありがとうございます!「IN・POCKET」か、知らなかったということは
やはり本屋で目につきにくい、という文庫の欠点でしょうかね…
>>642
素晴らしいですね。明日は本屋に行きます。お疲れ様です。
647美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/27 01:14
文学って実は偉くもなんともなかったんですぅ、
今まで騙していてごめんなさい、と巻頭で謝罪する(w
というのはあまりにもつまらないウソでありまして・・・
上であったけど二段組の活字って読みにくいよね。
字をできるだけ大きくしてほしいです。
あと純文学の作家先生はなぜあそこまで改行を嫌うのでしょうか?
ぱっと見て二段組の活字で埋め尽くされていたら、とてもとても。
小説に挿絵って云うのはいい案かとw

>>642
小説現代見てないです。今度見てみます。

>>640
「高瀬川」についてはスレ違いなので以下のリンクにレスを書いておきました。
是非見てくださいね。
>>643 一冊だけあります。
なぜ各社がただでさえ売れない文芸誌を更に立ち上げようとしているのか
といいますと、「売れる」文芸誌をつくってやろうという意気込みがある
からなんです。文芸の編集者は立場悪いですから・・・悔しいのです。

>>645 工藤さん、お久しぶりです。皆が匿名の掲示板で名前もお姿も
堂々と公にしている工藤さんの存在は、非常に面白いと思っております。
そうですか、売り切れですか。値段の安さが勝因ですかね。
800円前後払うなら、好きな作家のハード本を買いたいと思う人が
多いのかもしれないと思います。
作家の素顔・・・出過ぎるのも幻想が壊れるかもしれませんね。
リンク貼るのを忘れて書き込みました、ごめんなさい。

>>649
売れる文芸誌を作るために必要なものは、企画つまり「特集」
だと思います。本当に気合の入った特集なら絶対買います。
特定の作家の作品がいつも掲載されるわけではなく、
内容が不安定なものが文芸誌だと思うので、がんがって「売れる」文芸誌
を作ってください、応援してます。
652工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/27 01:28
>>642 新しい文芸誌ですか。楽しみです。言文一致体による近代長編小説の金字塔
である『吾輩は猫である』や『破戒』が発表されてから、そろそろ100年経ちます。
言文一致体の開祖である二葉亭四迷や国木田独歩、自然主義文学の実践者といわれる
石川啄木や田山花袋の生涯をクローズアップした高橋源一郎先生の労作『日本文学盛衰史』
を読みながら、100年前の文士達の苦悩に思いを馳せていたところなのです。明治に
産まれた新しい言葉による明治文学が、戦時下の大正昭和の時世を経て新世紀の平成の世に
至りどのような方向性を持って進んでいくことになるのか、目が離せません。
653工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/27 02:35
>>647 エンタメ小説が改行だらけなのは、作家はとにかく楽をしたいし
読者はとりあえず読みやすいのが一番だと思っているからでしょうね。
純文学の場合、書き手にとって升目を埋める作業は真摯な態度で自己の
内面と向き合う祈りのようなものであり、それを受け取る読み手との戦い
のような側面を持つものなのではないでしょうか? だからこそ安易に改行
を増やすことはある種の敗北を意味することにつながるわけです。
654吾輩は名無しである:02/12/27 02:44
改行も文体の一部ですが、何か?
655吾輩は名無しである:02/12/27 02:48
>>647
無内容は無内容なりに、もっと簡潔に書け。
ボケが。
656吾輩は名無しである:02/12/27 05:09
>>653
ものすごい侮辱
657吾輩は名無しである:02/12/27 05:11
>>647
字が大きすぎると余計読みにくいわ!
今の大きさで十分や。
老眼鏡使え、ばばあ!
658吾輩は名無しである:02/12/27 05:33
起承転結や序破急を意識して書くと、どうもつまんなくなっちまうのよね。
冒頭からいきなり転がり始めるジュンブン書いてもいいじゃないか。
俺は、小説作法書に書かれているような論理的な構成を無視して、
面白いジュンブン書いてやる。てゆうかもう書いている。
面白いかどうかは読者の判断によるけどね。
本当に新しいと感じる作品書こうと思ったら、
いろんなものを壊さないとダメだ。
この俺の意図が解らず、「構成むちゃくちゃだな」とみられて
下読みの奴に捨てられたら、ビートたけしみたいに出版社襲撃でもするか。w
659吾輩は名無しである:02/12/27 06:14
結論:マスかいて寝ろ

==============================終了============================
660かきうり ◆0sWng9xTUg :02/12/27 07:05
>>658
「面白さ」ってどこにあるのか
本人でも分からないところにあるのが
「面白さ」だと思うのだけれどね

さて、御用納めに行ってきます
661美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/27 07:14
書き込んだあと、あー、やっちゃったか(スレッドストッパーwを)と
思ったけど、>>653で彼がさりげなく流してくれて感謝です。
このまえテレビでやっていたけど、売れる本の条件というのに
改行=余白も関係しているとのこと。いや、はい、わかっていますって。
そうです、そうです、純文学は売れなくてもいいんですよね。
芸術に資本主義のルールは通用しないと・・・だからごめんなさいって(泣
いまの子は漫画でさえ読まなくなっているという指摘があるよね。大変だ。

漫画つながりでちょっと。
最近もう絶版になっている名作漫画を復刻して雑誌扱いの安価でコンビニで
販売するのが流行っているよね。あれはわたしもお気に入りでよく購入している。
そこでどうでしょう。文芸誌にも新作同様、もう絶版で現在は読めないような
過去の名作を併録するというのは。いくら図書館で読めるとはいえ、読書家
のほとんどは所有欲も持ち合わせていると思うので。どうでしょう。ダメ?
662吾輩は名無しである:02/12/27 07:31
もう止めろ、きんたまみせんぞ

=============================終了============================
663吾輩は名無しである:02/12/27 07:31
工藤と美香の相違相愛ぶりが気持ち悪い。
作家は安易に改行してるんじゃなくて、
改行が必要としたから改行していると思われ。
664吾輩は名無しである:02/12/27 07:47
>>661
それ既(ガイ)出。
かといってどういう結論が出たという訳でもないのがこのスレの不毛さだ
みんな結論が出そうもないことについてどう考えてるのか
せめて一つの主張でも突き詰めてみればいいのに
665吾輩は名無しである:02/12/27 08:24
>>664
なんと言う皮肉
コテハンたちによる馴れ合いの宴が続いた後なんで余計
666吾輩は名無しである:02/12/27 08:32
>>663
工藤はサービス精神旺盛だからね
彼にとっては美香も一女性ファンに過ぎない罠
667吾輩は名無しである:02/12/27 09:33
相違相愛ぶり・・・
668吾輩は名無しである:02/12/27 09:46
>文芸誌も新作同様、もう絶版で現在は読めないような
>過去の名作を併録するというのは。

けだし妙案。
669美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/27 11:22
>>668
でしょ?
過去の名作目当てで買ってぱらぱら読んでいたら、
ふと新作のおもしろさに気づいたり。
まず手にとってもらう工夫(あのビジュアルは売る気がないよ)、
次に買ってもらう工夫(おまけの過去の名作に、その現代的意味を誰かが書いたり)、
そうして初めて読んでもらえると思うのよ。
けっ、そうまでして読者なんかに媚びたくねえや。
こちらは天下の文学だぜい、という意識なんだろうね。
あと読者プレゼントとかってないの? 希少本や特装本のプレゼント。
(わたしは嫌いだけど)平野の直筆サイン入りポスターとか。
文学占いもいいよね。おうっと、行き過ぎましたかね(w
あたまの古いひとがもう少し死んでくれなきゃダメかな。
ミーハー少女がジャニーズのだれかを好きになるのと、
読者が特定の文学者を愛読する心境は基本的には同じだという、
もっとも文壇関係者が目を向けたくない部分を自覚すること。
それをしないともう永遠に文芸誌は・・・
はい、そうです、芸術と資本主義は別でしたね。
670吾輩は名無しである:02/12/27 15:08
芸術ですらない、という。
惰性と依存か。
演出が、ない。攻める気が、ない。
671美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/27 16:16
>>669
>はい、そうです、芸術と資本主義は別でしたね。
自己レスするね。↑のセリフを作家が言うのにはすごい
心構えだなと関心するけれども、編集者風情には言われたくない。
くれぐれも編集者は安定した生活を保障されたサラリーマンにしか
すぎないというこをお忘れなく。芸術うんぬん言うのは見当違い。
だって本を売るのがあなたたちの仕事なわけでしょ。でも勘違いした
編集者っていそう。自分がいっぱしの芸術家きどりで・・・
大家にはぺこぺこ頭を下げ他では陰口をたたき、新人には先輩作家きどりで
文学を教えているつもりになっていたり。おれたちが文学を担っているんだ、
みたいな。まったく新人賞とか送ってくるアホの文章は読めたもんじゃない。
もっとおれたちが読者を啓蒙してやらないと。

あ、もちろんバトスさんがそのような編集者ではないことは存じ上げています。
定職につけない人間失格者の妬み・僻み・嫉みと受け取ってください。
書いていて自分の人間不信が少し恥ずかしい・・・
672吾輩は名無しである:02/12/27 16:55
>>671
>あ、もちろんバトスさんがそのような編集者ではないことは存じ上げています

何でお前が存じ上げてるんだ、駄文を垂れ流すな。

673美香 ◆FE5qQEQkuY :02/12/27 17:04
だって、パトスさんとタバスコさんとで3Pしたもん。
あの時は疲れた。腰がガクガクで(w

精子を膣に垂れ流されて、次の生理が来るかどうか心配です。
工藤さんの子供かもしれないし・・・(w
674吾輩は名無しである:02/12/27 17:14
ハァハァ(;´д`)ハァハァ
675:02/12/27 17:15
もう止めろ。
676吾輩は名無しである:02/12/27 17:15
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`)ハァハァ
677吾輩は名無しである:02/12/27 17:17
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`)
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァ
ハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)
ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァ
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`(;´Д`)
678吾輩は名無しである:02/12/27 17:22
パンパン  パンパン  パンパン  パンパン  パンパン  パンパン 
      / ̄ ̄\/ ̄ ̄\/ ̄ ̄\/ ̄ ̄\/ ̄ ̄\/ ̄ ̄\/ ̄ ̄\
      | ・ U  | ・ U  | ・ U  | ・ U  | ・ U  | ・ U  | ・ U  |
      | |ι   | |ι    | |ι     | |ι     | |ι    | |ι     | |ι     \ パンパン
/ ̄ ̄ ̄ 匚    匚    匚      匚    匚    匚      匚      ヽ
| ・ U    \    \    \      \    \    \      \      ) ))
| |ι         \  ノ \  ノ \  ノ   \  ノ \  ノ \  ノ   \  ノ
U||  ̄ ̄ ||||   ||   ||   ||    ||   ||     ||
679吾輩は名無しである:02/12/27 17:25
>>671
きみも早くここではなく、きみの行くべき場所に行きなよ。
行けると思うよ。
680吾輩は名無しである:02/12/27 17:26
>>673-8
建設的批判以外のコテ叩きは
雑談スレでおながいします
681吾輩は名無しである:02/12/27 17:35
>>680
整理くんウザイ
つうかコテ叩きは2ch規約違反じゃないの?
682吾輩は名無しである:02/12/27 17:37
パトス氏の復活でにぎわいが戻ったな。

そろそろ一書き手が復活しそうな悪寒・・・
683吾輩は名無しである:02/12/27 17:41
>>681
同意。
684吾輩は名無しである:02/12/27 17:46
>>682
いいよ糞固定なんか復活しなくて。
685吾輩は名無しである:02/12/27 18:13
>>684
んじゃ君が、良コテになったら?
686吾輩は名無しである:02/12/27 18:15
雑談は他でしろ馬鹿
687吾輩は名無しである:02/12/27 18:20
罵倒は他でしろ馬鹿
688吾輩は名無しである:02/12/27 18:27
>>687

矛盾してますよ。
荒れるので他へ移ってください。
大人でしょう?
689美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/27 18:30
そっかバトスさんは他スレに行っていないから気づかないかも・・・
>>673は有名な偽者ですので。すいません、スレ汚し。
690吾輩は名無しである:02/12/27 19:06
>今月号の「小説現代」ご覧になった方いらっしゃいますか?
>あんなふうにダヴィンチ系ではない作家のグラビアが全面に出て来るという
>動きは、いいと思いませんか?
>ご覧になったかたはぜひご意見をお聞かせください。
>「こんな文芸誌なら買ってもいい」というご意見も引続き拝見したく存じます。

誰も「小説現代」読んでないのか?
691吾輩は名無しである:02/12/27 21:31
本当に誰もいないの?
俺も見たいけど、近くの本屋に売ってなかった・・・
692吾輩は名無しである:02/12/27 21:35
>>611
庄野はマトモな作家だぞ
年齢は関係なし。いい作品かいてるの作家を大切に
693美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/27 21:36
>>679
まだまだ力不足です。一気に行きたいので。まっしぐらに(w

>>690
もっと根本から変えないと人目は引かないということでは?

スレの流れをとめたようでごめん。でもこのスレが伸びるのはこれからだよね。
煽り叩きはわたしも相手にしないようにします。
694吾輩は名無しである:02/12/27 21:48
>>693
お前来るな! 死ね!
695吾輩は名無しである:02/12/27 21:58
林真理子が表紙の奴だろ、「小説現代」。
読んだこともねえし、興味もない作家が表紙になってもコメント出来ない。
ぱっと見て婦人雑誌かと思ったよ。
696吾輩は名無しである:02/12/27 22:07
>>692
誰もマトモじゃないとは言ってないだろ。
つまんねえと言ったんだ。
芸術院会員だか何だか知らねえが、どこが良いのか教えてくれよ。
若造の俺には良さがわかんねえよ。
庄野と同じ年代くらいの奴じゃないと楽しめないと思うけどね。
のほほんとした文体も、むかつく。
697鰯 ◆HIaMqraARQ :02/12/27 23:22
美香の顔面を強く殴るとスカッとするw
髪の毛つかんでひっぱり回して、「このブサイク!生きる価値ねぇんだよ!」
と言いながら、渾身の力で顔ばかり殴る、何度も殴る

最高にスカッとするねw
ブサイクな面がパンパンに腫れあがってメチャ笑える(^-^)
698吾輩は名無しである:02/12/27 23:27
>>697
偽者は暇なんだな。
コピペする時間があったら本でも読めヴォケ!
699エ藤伸ー ◆401g2mGcrA :02/12/27 23:32
美香のマンコに燃えさしのタバコを突っ込むとスカッとするw
陰毛つかんで引き抜いて、「このドブス! 生きる価値ねぇんだよ!」
と言いながら、渾身の力でマンコに拳を突っ込む、ズタズタに切り裂く

最高にスカッとするねw
くっさいマンコが血まみれになってメチャ笑える(^-^)
700吾輩は名無しである:02/12/27 23:37
>>696
「メジロの来る庭」は昔の日記に手を加えて、虚実を取り混ぜた日常小説。
孫からもらったバースデイカードなどを紹介したりもしている。
作者本人にしか面白いとは思えない。

ある種、介護保険の適用例だろう。
701鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/27 23:39
無駄なレスするより自分の意見書き込んめばいいのに。
編集者に書き込み見てもらえるんだよ?

「小説現代」うちの近所の本屋もなかった。このスレを見た誰かが
買ったのかな、と思い店員に出してもらう勇気もなく明日行く。
702吾輩は名無しである:02/12/27 23:39
>>699
つまらんなあ…。
703吾輩は名無しである:02/12/27 23:41
ちなみに町田の「あぱぱ踊り」は
笑えるけど、自己反復くさい。
704吾輩は名無しである:02/12/27 23:46
ああそうか。文学板のコテハンって「ここで何か気の利いた(と自分では思っている)発言をしていれば、
いずれはどこかの編集者に注目されてプロデビューへの道が開けるかも?」という虚しい期待に励まされて
せっせと下らない発言を繰り返しているわけか。ムダな努力だね。世間を甘く見すぎているようだ(w
705吾輩は名無しである:02/12/27 23:47
>>704
レスでプロデビューはありえんだろ
706吾輩は名無しである:02/12/27 23:47
こいつ馬鹿だ。。。。
707吾輩は名無しである:02/12/27 23:50
>>704
さすがにそんなコテハンいないだろ。
708吾輩は名無しである:02/12/27 23:51
他のコテハンは知らんが、工藤なんかは一種の売込みのつもりでここに来ているのかもな。

そうでなければ、わざわざ本名とメールアドレスまで晒している理由が理解できない。あの珍妙なホームページも営業活動の一環のつもりなんだろう(w
709吾輩は名無しである:02/12/27 23:52
工藤を理解するのが無理。
アタマが不自由な人だから。
710名 探偵:02/12/27 23:56
私も本名で売り込んでいますが、何か?
711吾輩は名無しである:02/12/28 00:03
ジュンブン雑誌が面白い小説を欲しているとは思えない。
技術重視で賞を受けてるんじゃないか?受賞作面白くない。

パトス氏は「小説現代」の編集者だから、ある程度ストーリーの面白さとかも
みてるのだと思うが、何だよジュンブンって。シュールにすればいいわけ?
解りやすい方が面白いにきまってんじゃん。
712吾輩は名無しである:02/12/28 00:05
ジュンブンってのはな、読んだ後ジュンときて、で、その後、ブンとなって、
最後にガクトみたいな顔に整形するの。
わかった?
713吾輩は名無しである:02/12/28 00:07
>何だよジュンブンって。シュールにすればいいわけ?
>解りやすい方が面白いにきまってんじゃん。

わかりやすいとつまらん、というオレみたいな奴もいる。
頭のいろいろな部位を使ったストレッチが気持ちいい。
714吾輩は名無しである:02/12/28 00:07
モックンみたいな顔に整形します。
715鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/28 00:18
純文とエンタメの垣根など、だんだんなくなってきていると思います。
「エンタメでしか書かない」という約束で直木賞を受賞した山田詠美氏も
純文のグラウンドに戻ってきつつあるし。

エンタメ畑から純文も書ける作家を引っ張ってきて書かせたほうが
いい作品を出せる時代ではあるでしょうね。桐野夏生なんて純文を感じる。
716吾輩は名無しである:02/12/28 00:27
>桐野夏生なんて純文を感じる。

感じない。
717吾輩は名無しである:02/12/28 00:33
>>716
同意。
718吾輩は名無しである:02/12/28 00:39
>「エンタメでしか書かない」という約束で直木賞を受賞した山田詠美氏も
>純文のグラウンドに戻ってきつつあるし。

禿しく認識不足かと。エイミは一貫して純文学、ただし芥川を取る力量がなかっただけ。
エンタメと純文の境界が曖昧というのには、もちろん同意。
719吾輩は名無しである:02/12/28 01:38
鰯の頭が悪いのか?あまりにも根拠のない発言が目立つ。
720吾輩は名無しである:02/12/28 01:41
島田雅彦も山田詠美も芥川賞取る力はあったと思うよ。
芥川賞なんて所詮水物。
721吾輩は名無しである:02/12/28 02:02
>>720
それなら、太宰もそうだろうがこの、タコ!
722吾輩は名無しである:02/12/28 02:59
>>711
技術偏重ってのは同意するよ。
確かにこなれた手つきってのはわかるが、いかんせんつまらない。
ストーリー的に面白くて、なおかつ文学的技術に秀でているものがいいん
だと思うけど。誰か(すっかり忘れたが)も似たようなこと言ってたが。
日曜午後のノンフィクション番組を見てたほうがよっぽど生々しいという
程度のしみったれた身辺雑記か、あるいは妄想と願望が入り交じった
低級物語ばっか。とおれは思うが。
723吾輩は名無しである:02/12/28 04:40
文學界新人賞取った吉田修一の「最後の息子」は相当面白いぞ!
724鰯 ◆VuVTstpvAQ :02/12/28 09:18
>>718
そういう裏話を、複数の文学に携わる人から聞いたことがあったのです。
>>719
そうですね。詠美さんの話、信じた私が馬鹿だったようです。
人の話を鵜のみにしないよう気をつけますね。 
725吾輩は名無しである:02/12/28 09:24
>>715
花村萬月なんていうのはエンタメからの転出だね
野坂だってコピーライター上がりだし。
726吾輩は名無しである:02/12/28 12:38
>>722
オレも近年の芥川賞が面白いとは言えないが
純文が技術偏重というのは違うんじゃないか?
あと人間や人生を書いてないという批判も違うと思う。
727吾輩は名無しである:02/12/28 12:41
>>723
オレは「やや面白い」で。
マザコンでゲイなのは、本人には切実かも知れないが・・・
728工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/28 14:41
>>690-691 近所の書店では売切れていたので、遠出して買いましたよ。
『ショートショート論』を書くための資料の一部として『ショートショート・
コンテスト』入選作品を読むためにこのところ毎号、買うようにしているのです。

>>708 ホームページ運営者なら誰でも「ファンや仲間を見つけて交流したい」と
いう願望は必ず持っているものです。少なくともわざわざ検索エンジンのサーチ
ロボに見つからないようにしてあったりパスワード制を導入して閲覧者を制限した
りというような細工をしてあるサイトでもないかぎりは、ほぼ間違いなく、そうです。
それに僕はネット上の殆どの掲示板には本名とメアドを晒して書き込んでいますよ。

それはさておき、文芸誌の話です。異業種の有名人の立場から純文学系の文芸の分野
にやってきた作家にはたとえばSF作家だった筒井康隆やミュージシャンだった辻人成、
町田康がいますが、彼らが純文学にもたらした恩恵は作品そのものの価値だけでなく、
その知名度によるところも大きいですよね。純文学を書き始める以前からのファンが
彼らの作品の載っている文芸誌を買うことで他の作品にも目を通してみたり、彼らの
著作に感化されて文学の面白さに開眼したりといった過程をへて、それまで文学に興
味をもっていなかった層を文学に惹きつける効果を生み出してきているわけです。で
すからそういったファン層の幅広い人気作家を客寄せとしてできるだけ毎号、掲載す
る必要はありますよね。町田康が毎号、新作を発表するのは難しいにしても、たとえ
ば美香さんの「過去の名作再録案」とセットにして「町田康が読んできた過去の名作」
という企画を行い、ちょっとしたコメントをつけてもらうだけでもいいと思うのです。
そういえば『オール讀物』の過去の直木賞選評を再録した企画『オールアバウト直木賞』
は面白いです。選評だけなので受賞作品そのものも読みたくなってきます。『SFマガジン』
40周年記念号には付録として『SFマガジン創刊号』前ページが丸ごと再録されていました。
729工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/28 14:56
>>722 筒井康隆が『小説現代』5月号の佐藤亜紀によるインタビューのなかで
「バルザックが生きていた頃はベストセラーと名作がほぼ一致していた」と言って
いました。そして「そういう時代をまた作ることもできるはずだ」と続けていました。
しかし実際問題として読書をする人が減っているのは確かですから、そこをなんとか
しなくてはいけないのかもしれません。筒井氏は純文学を読まない層にも純文学作品
を読ませることが出来ている稀有な立場の作家です。それはひとえにエンタメと純文
学作品の二本立てで活躍してきた努力の賜物なんでしょう。そういった創作態度で幅
広い読者層を得られる作家が増えていくべきなんだと思います。W村上の人気の秘訣は
なんでしょうね。>>722さんの「ストーリー的に面白くて、なおかつ文学的技術に秀で
ているもの」を提示できているということなのかもしれません。普段は少女漫画しか読
まない僕の妹でさえ春樹は読んでいますし、殆ど本を読まない音楽漬けの日々を送って
いる友人は龍だけは欠かさず読んでいるのです。
730吾輩は名無しである:02/12/28 15:06
>>729
大筋同意。工藤は自分以外のことは結構見えてるな。
731吾輩は名無しである:02/12/28 15:18
>>727
彼はゲイなのか?
732吾輩は名無しである:02/12/28 16:44
>>731
少なくとも、そう読めるように書いているのは確か。

「最後の息子」というのは、
ゲイには子供ができないという意味。
733吾輩は名無しである:02/12/28 17:46
>>732
いいタイトルだ。
734工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/29 08:47
『ハリー・ポッター』の版権購入を持ちかけられて「いまどきホウキに乗って飛ぶ
なんて古臭い小説出してもねえ」といってその話を放棄した出版社ってどこですか?
735吾輩は名無しである:02/12/29 08:48
静山社だよ! アフォか!
736吾輩は名無しである:02/12/29 09:00
当時のベストセラーで残ってないのって山ほどあるよ
737吾輩は名無しである:02/12/29 09:02
あるいはボードレールもランボーもマラルメも
当時は内輪受けだったよ
でも残ってる。
詩の方が早かったんだね。終わりが
738吾輩は名無しである:02/12/29 09:05
ヴェルレーヌのほうが好きじゃ!
739吾輩は名無しである:02/12/29 09:05
宮本輝だって最初に「蛍川」書いたけど認められなくて、
諦めないで「泥の河」書いて作家デビュー。
その後発表した「蛍川」が芥川賞受賞だろ。
評価って、いいかげんだよね。
740吾輩は名無しである:02/12/29 09:36
>>734-5
大手が蹴ったから静山社にいったんじゃなかったっけ?
741吾輩は名無しである:02/12/29 09:41
松岡のヴァカが、人海戦術で手に入れたんだろ? たしか>>740
742工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/29 10:53
>>735 >>740で出されている話のことですよ。
>>741 翻訳権獲得の際にはすでにイギリスでベストセラーだったわけではないので
しょうか? もしそうだとすると、>>734はイギリスでの話かもしれませんね。
しかし正直いって僕はいまだに『ハリーポッター』がばかうれしている理由が
わからないのです。小説としても確かに昔からあるようなものだし、漫画やテレビ
ゲームでも使い古されているような話ですよね。過去のそういったものと比較して、
そんなに抜きん出た面白さがあるのでしょうか? それともタイミングの問題?
『ドラゴンクエスト』や『ゼルダの伝説』を映画化した場合、ヒットしそうに思う
のですが、そういう話はないんでしょうか? って出版の話じゃなくなってますが。
743吾輩は名無しである:02/12/29 11:19
それじゃ、FFの二の舞だろが!
744工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/29 11:25
>>743 FFは「とことんリアルなフルCG映画」だった事がわざわいして、
アニメファンからも特撮ファンからも見放されてしまったんだと思います。
数年前の『ドラクエZ』の実写によるCMは、『ハリー・ポッター』みたいでしたよ。
745吾輩は名無しである:02/12/29 11:26
それ以前にストーリーが糞だろが!
746吾輩は名無しである:02/12/29 11:33
>>745
お前馬鹿だろ?
漫才してるのか?
747吾輩は名無しである:02/12/29 11:34
ハリーポッターといえば1巻の初版本は500部くらいしか発行されてなくて
今や高値で取り引きされてるらしいね。
748吾輩は名無しである:02/12/29 11:39
>>746
ぎゃふん
749工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/29 11:45
>>747 ずいぶん少ないんですね。自費出版だったとか?
そういえば文芸社から協力出版で刊行された『リアル鬼ごっこ』が
10万部売り上げて話題を呼んでいますね。作者は「読書嫌い」を喧伝
していますが、今後は研鑽を積んで理論武装していくつもりだそうです。 
750吾輩は名無しである:02/12/29 11:53
>>749
自費出版かどうかは知らないけど
その多くが学校へ送られたということで
イギリス中の学校で初版本探しが行われている
ってニュースでやってたよ。
751吾輩は名無しである:02/12/29 21:10
名作とかはそういうもの
仲間たちでお義理のほめほめした
面白くも文学的でもない小説を無理に読ませようとしても無駄

読者はそんなに馬鹿じゃないってこと
無理に義理仲間のしょうもない本を大金を使って
広告しても無駄だよ

前回の芥川賞候補が本になっていて図書館で覗いてみたけど
よくこんな面白くも無い駄作小説が芥川候補になって
大手出版社から出版されると思ったよ
752吾輩は名無しである:02/12/29 21:22
無駄かどうかは別として
ここ二作、受賞させたのはかなり分かり難い価値観だね
玄ユウソウ久(スマン)が受賞したときは、こういうのが芥川賞なのかなと
思わせるものはまだあったけど、猛スピードとパークラは他のあらゆる候補になる
可能性を持った作品を押しのけてまで受賞するほどのものなのかなと思ったよ。
芥川賞ってそんな分かり難いものでいいのかな、と。
753吾輩は名無しである:02/12/29 21:31
覗いたのは湯本と黒川の
754吾輩は名無しである:02/12/29 21:34
図書館にあるのも無駄って感じがした
755吾輩は名無しである:02/12/29 21:39
もう少しの辛抱さ。みんな
756吾輩は名無しである:02/12/29 22:02
辛抱たまらんっ!!
757吾輩は名無しである:02/12/29 22:29
>>620
>>696

激しく同意
日本の政治界のように総入れ換えしたら
もっとましなものが出てくるんじゃないかとさえ思う

庄野のおじんの小説は1行も読む気が起きない
文体も内容もくそ面白くない
他の作家も似たようなものだけど
758吾輩は名無しである:02/12/29 22:41
年寄りは大事にすべし。日本人の美徳じゃないか。
759白石昇 ◆yAVJKqLKn2 :02/12/29 23:55
>>747

 羨ましいなあ、その話。
760吾輩は名無しである:02/12/30 06:25
降臨? エラソーニ
761吾輩は名無しである:02/12/30 10:06
ま、それでも編集者が来てくれないと、盛り上がらないしね。
762吾輩は名無しである:02/12/30 11:49
文芸誌の購買層ってどの辺が一番多いのかな。
やっぱ20代、30代中心?
763吾輩は名無しである:02/12/30 13:44

<小説現代>
●毎月22日発売

表紙は「天才」荒木経惟が撮影した小説家の肖像。
小説家が時代をリアルに切り取る小説、対談、読み物を掲載している、
成熟した大人が楽しめる知的なエンターテイメント総合誌です。
新人作家の登竜門としても定評があります。
安定した固定読者を獲得しています。


■特別定価:500円
■A5変形判
764吾輩は名無しである:02/12/30 13:46
765吾輩は名無しである:02/12/30 13:50
>>763-4
縁のない作家ばかりだが、文學界より風通しが良さそうだな。
雑誌としての質は、こっちのが上か。

北方とか渡辺の名には萎えるが。
766吾輩は名無しである:02/12/30 14:48
>>765
文學界はジュンブン系で、小説現代はエンタメ系だろ。
同じ土壌で語るな。
それに、どういうところが雑誌としての質が上だと思うんだ。
あ、ごめんごめん、そんなこと考えてないよな。
767吾輩は名無しである:02/12/30 15:25
>文學界はジュンブン系で、小説現代はエンタメ系だろ。
知ってるよ。群像も知っている。

>同じ土壌で語るな。
なぜ? ていうか土俵だろ。

>それに、どういうところが雑誌としての質が上だと思うんだ。
語るのが面倒くさい。

>あ、ごめんごめん、
なんだ。自分から謝るとは、イイヤツじゃん(w

以上、冗談です。
768吾輩は名無しである:02/12/30 15:40
業界の人ってエンタメに対して群像とかの事をどういうジャンル名で呼ぶわけ?
やっぱ自分たちでも純文学って言うの?
特に自分で編集やってる人間とかがなんて言ってるのか知りたい。
769吾輩は名無しである:02/12/30 16:13
細いペニスだって
ははは

とうとうここまでしないと売れないのか
読みたい作家が誰もおらん
770創作板住民:02/12/30 17:42
創作文芸板が煮詰まっています。
他の投稿サイトなどとの競合もあり、焦燥感を感じているようです。
文学板の方に感想を貰ってはどうかという意見も出ていますが、
辛口批評で潰されるという不安もあるようです。
皆さんの読まれているプロの作品と比べると、またり文庫は子供だましのレベルでしょうが、
素人作品を論評(もしくはアドバイス)することについて、
見識の高い文学板の皆さんのご意見をお聞きしたいのですが。
771吾輩は名無しである:02/12/30 17:49
書くより2ちゃんの方が大事な人のところに人は集まりませんよ?
あと、スレ違いです。
772吾輩は名無しである:02/12/30 18:16
創作版、前に覗いたことあるけどバカばっか。
頭悪いし、知識もないしで煽ってもろくな返事が返ってこない。
773吾輩は名無しである:02/12/30 18:34
しかしこっそりこっちの香具師も投稿してたりしてなw
774吾輩は名無しである:02/12/30 21:36
>>770
新人賞総合スレで意見をもらえば?

オレは両方逝くけど、年齢層の差をまず感じる。創作は若いね。
でもこっちにも結構出張してきてるみたいだし
線をきっちり引いて区別する必要はないかな。

うさぴょんには引くけどな。
775創作板住民 :02/12/30 22:52
>771
なるほど。文学板よりも創作板は「2ちゃん的」なのですね。

>772
す、すいません。(冷や汗

>773
そういう人がもっといてくれた方が板の幅がひろがると思います。

>774
新人賞総合スレですか。ありがとうございます。覗いてみます。
>線をきっちり引いて区別する必要はないかな。
何か「橋」みたいな機能を持つものができればと思います。
才能のレベルは別としても、考え方はまともな香具師もいると思います。
776吾輩は名無しである:02/12/30 22:54
>>774
うさぴょんて年いくつなの?
777吾輩は名無しである:02/12/30 23:52
ここの人なら知ってるかな?

なんか福田和也が新しい文芸誌だすってどこぞから聞いたんだけど
何かわかりまするか?

大塚英志と組んだとかどうとかも聞いたんだけど・・・
778うさぴょん ◆lT2iI88fV2 :02/12/30 23:52
777げっと
779吾輩は名無しである:02/12/31 00:48
ワラ
780吾輩は名無しである:02/12/31 02:06
>>777
いつぞやの「噂の眞相」にそういうことが書かれていたね。
でもあれって、あれ以上の情報は今んところ無いんだよね…。
781吾輩は名無しである:02/12/31 04:00
噂の真相とか読む人って好きじゃないなぁ……
しかも「ウワシン」とか書いちゃったりして
裏モノJAPANとかも一緒に買っちゃったりするんでしょうね
知り合いには居て欲しくない
782美香 ◆FE5qBZxQnw :02/12/31 08:15
>>781
同意。噂の真相はこっそり立ち読みするように努めています(w
そういえば知人で愛読しているひとがいたな。バックナンバーとか
図書館で借りてきたりして。彼は論壇誌と思っていたみたいだけど・・・
ちがうよね?
783吾輩は名無しである:02/12/31 09:03
ヴァカ身か晒しage
784吾輩は名無しである:02/12/31 09:06
スレ違いの発言はよそのスレでしなさい。
785吾輩は名無しである:02/12/31 09:10
美香の笑えるレス↓(コピペ推奨)
710 名前:美香 ◆FE5qBZxQnw 投稿日:02/12/30 18:16
>>704
わたしが処女というのは登場したときにうっかり口をすべらした
だけで、いまはどうかはわからないでしょう? それ自体が
実感(経験)を重んじている発言なわけです。え、いまのわたしが
どうかって? それは秘密です。軽々しくそういう告白はしません。
それに処女かどうかで対応が変わるというのも、これまた「実感」を
重んじているわけになるわけです。

問題は、実感と書物の対決です。
786   :02/12/31 09:10
美香痴呆でつか
787吾輩は名無しである:02/12/31 10:17
>>777
パトス氏が言ってた新しく出る純文文芸誌とは
それのことかな?
788吾輩は名無しである:02/12/31 17:22
昨日タケシが司会やってる医療バラエティで30代の文芸誌の編集長が
糖尿病で両足切断までいった後、結局死んだって話やってた。
文芸誌って何の小説かわからないけどとにかくそういう雑誌だって。
スレ違いか?
789吾輩は名無しである:02/12/31 22:20
>>788
労働基準法なんて、あってないようなもんなんだね。
かなりの激務なんでしょう。
パトス氏も頑張って下さい。
790門松です:03/01/02 00:18
明けましておめでとうございます
791門野です:03/01/03 00:08
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。  (ポン)
792吾輩は名無しである:03/01/03 00:31
期待通りの展開(w
793・゚・(ノД`)・゚・ :03/01/03 19:05
あ、よく考えたら雑談スレよりこっちのスレのほうがいいな
四谷ラウンドが倒産しました
いやーまあねえ、文学系や人文科学系なんかでも経営的なところで非難されたりしますがね
お高くとまってるくせに売れてねーし意味ねーよ的なね、
わからなくはないけど、でもやっぱりねえ、悲しいねえ
とりあえず、四谷ラウンド、成仏・・・
794吾輩は名無しである:03/01/03 19:31
 県内の公立図書館の利用者や貸出冊数が増加している。不況の影響もあって、
本を買い控えて図書館を利用する傾向がうかがえる。一方、自治体の財政難で、
図書購入費は抑制ぎみ。新刊書など話題の本を豊富に取りそろえられない事情
もあり、素直に喜べない状況だ。
 千葉市内13カ所の図書館で人気を集めているのはベストセラーの『ハリー
・ポッターと炎のゴブレット』をはじめ、『模倣犯』(宮部みゆき)、『海辺
のカフカ』(村上春樹)など。100冊近く購入しても「貸し出しがずっと続き、
図書館に戻ってこないような本もある」(市中央図書館)という。
 県内の図書館の貸出総冊数は、98年度に約2497万冊と前年度を200万
冊余り上回り、その後も99年度に約2598万冊、00年度に約2600万冊、
01年度に約2699万冊と増加し続けている。
 登録者数も98年度の177万人から01年度の204万人へと増え、毎年
10万人前後が新規登録している。県立中央図書館は「県内の図書館が充実して
きたため」とみる。98年度には県立東部、山武森、01年度には千葉市中央など、
新しい図書館の開館が相次いだ。
 背景には、長引く景気低迷で本が売れなくなっている現状もある。全国出版協会
の出版科学研究所(東京都新宿区)によると、全国の書籍売上高は、96年の
1兆931億円をピークに年々減少。01年には9456億円にまで落ち込んだ。

795吾輩は名無しである:03/01/03 19:34
図書館の100冊が仮に50冊だったとしても
たぶん書店の売り上げが何十冊か落ちたんだろうな
796吾輩は名無しである:03/01/03 19:48
>>793
四谷ラウンドって福田和也などの
「皆殺し文芸時評」を出していたところね。

出版界に処方箋はないのか?

八つ当たりするわけじゃないけど、

>ベストセラーの『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』をはじめ
>『模倣犯』(宮部みゆき)、『海辺のカフカ』(村上春樹)など。100冊近く購入

100冊も買うなよ。一図書館一冊制を守るべきだろ。
797美香 ◆FE5qBZxQnw :03/01/04 01:32
>>796
そうですよね・・・

しかし図書館かにしか買ってもらえない本というのもあるわけで。
事情は複雑なのでしょう。何か売れなそうな本で「図書館常備なんたら」
というシールが貼ってある本がありますよね。
798吾輩は名無しである:03/01/04 02:02
その100冊のうちの何冊かを別な本にまわせばもっと本の数が増えるんだよ。
売らなくて済む分図書館の財産になるし。売れない人も潤うし。

それよか、新しい文芸誌の話しどうなったの?
エロ小説も一緒に乗せるエンタメとかじゃないよね?
エログラビア付きでゴシップ物みたいな小説誌作ったら売れるのは間違いないよね。
ゴシップを小説にしてくれる奴が居るかどうかが問題だけど。
799吾輩は名無しである:03/01/06 05:19
>工藤さん。

町田町蔵について書かれていたので、すこし・・・。

彼なんか、イメージ的に、「純文学? はぁ?」な人間だと私は
思ってました。タレント・・・ぽくなるのも嫌でした(町田本人の自由ですが、
私の中のイメージとして)。
なんというか、若くして死んでカリスマっぽくなってほしかったと思うのです。
どうかな? 私の考え、変かしら?
800吾輩は名無しである:03/01/06 09:13
>>799
変じゃないよ。そういう考えの人間はよくいるよ。
インディーズのお化粧バンドのファンとかさぁ。
あのねぇ、気持ち悪いんだよ馬鹿。
801おさむ ◆2LEFd5iAoc :03/01/06 09:16
ワロタ
802吾輩は名無しである:03/01/06 09:25
>>799
工藤は卒業したから来ないよ

町蔵が好きで康が嫌いというヤツはいるかもしんない。
生きてて欲しいけど、オレは。
803吾輩は名無しである:03/01/06 15:43
>>796
「皆殺し文芸時評」も四谷ラウンドだから出版できたとかいう話だね。
合掌。
804吾輩は名無しである:03/01/06 15:52
ade
805工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/07 05:39
>>799 僕の場合、ミュージシャンというよりも詩人としての町蔵のファンでした
から、小説を書き始めたのを知った時、そんなに違和感は感じませんでしたよ。
最初に町蔵を知ったのは、イカ天ブームのさなかバンド活動をしたりしていた友人
のすすめで読み始めた『宝島』に掲載されていた「必聴! 日本のアングラ・ロッ
ク名盤100選」とかいう記事のなかの「INU『メシ喰うな』」の紹介文でした。
「バンド名がINUで、アルバム名が『メシ喰うな』だなんて、面白すぎる」とばかり
にメシを喰わないどころか面食らってしまったのですが、実際に聴いてみると余りに
もアングラすぎて、ポップな音楽を聴いてきた僕には、よさが理解できなかったのです。
しかし歌詞の個性的な言語感覚や歌声の凄まじさには心惹かれるものがありました。
そんなわけで、非常に気になる人物ではあったものの、熱狂的なリスナーにはならな
かったんです。ミュージシャンとしてなら、大槻ケンヂのほうが好きでした。

大槻ケンヂも小説を書いていますが、文壇での評価はいまいちですよね。今にして
思えば、テレビにも出るしオリコンチャートにもからんでいた大槻ケンヂ率いる筋
肉少女帯は、割とポップだったんですよね。それはつまり、大槻ケンヂの感性がエ
ンタメ的だったからともいえるわけです。対してテレビやオリコンとは無縁のディ
ープな闇の世界でひっそりと活躍してきた町蔵の世界観は、もとより純文学向きの
ストイックさを持ったものだったんでしょう。だからこそ彼の才能は文壇に受け入
れられたともいえるのではないでしょうか? 純文学ってそもそも、エンタメと比
べてみると、マニアックな世界ですからね。
806799:03/01/07 06:30
工藤さん、レス、サンクスです。
僕は「きのこパワー」しか知りませんが、大槻ケンヂはうまく生きてると思います。
町田に関しては、INUの飯を、雑誌や人の話でしか聞いた事がないので、
僕自身が町田ファンというわけではなく、あの手の人間は「急逝が似合う」という
意見を出したら、800みたいなのが生まれたわけだ。
お化粧系インディーズなんて、俺だってキモイよ。でも、それで連中が幸せなら、
別に知ったこっちゃないので、それでいいじゃん、と思う。
しかも馬鹿というか、おまえは。w。まあ、否定できないからいいけどさ。
工藤くんとは名無しで何度も話しているけど、いつも、自分の打った弾の倍の
情報を撃ち返してくれるので、楽しいです。ありがとう。まあ、800みたなのも
楽しいけどね。じゃ、またいつか名無しで。さようなら。





807吾輩は名無しである:03/01/07 08:01
大槻はポルシェを買ったってどこかで読んだよ
808吾輩は名無しである:03/01/07 13:32
売れない作家と売れる作家の売り上げ格差を解消してるのが図書館なんだよね・・・
809吾輩は名無しである:03/01/07 14:18
このスレッドはフィクションです。
実際の個人、団体等とは一切関係ありません。
810吾輩は名無しである:03/01/07 14:19
禿藁
811吾輩は名無しである:03/01/07 15:15
>>808
それは実質的な話だろ?
本質的にはそんなこと考えて図書館は本買ってないし
出版社だって作家を食わせるために本出してるんじゃない。
売れない人はハナっから必要とされて無い。
売り上げを平均化させる要素なんかこの際意味無い、という話
812吾輩は名無しである:03/01/07 17:42
俺にとっては
「売れない」文学や芸術や人文科学系の本や作品などの存在>>>>売上げその他現実的な諸問題
なのでなんとかのらりくらりと芸術としての国民的な価値があるんだと騙しつつ生き残ってくれれば
それでいいんだけどね
それももうマヂで終わりそう
というわけで今のうちに読むよりも買う方が多いってスレ違いですが
813吾輩は名無しである:03/01/07 21:37
売れない作家のしょうもない小説を
いっぱい図書館に押し込んでる出版社と作家たち
図書館に文句なんかよく言うよ
814美香 ◆FE5qBZxQnw :03/01/07 21:39
>>813
確かに・・・
815吾輩は名無しである:03/01/07 21:40
TRC(図書館流通センター)がきなくさいよなあ。
816工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/07 23:56
前にも書きましたが、日本の図書館数の人口比率は、欧米諸国の4分の1程度です。
日本に比べて4倍以上の人口に対する図書館数の比率を誇るドイツやフランス、イ
ギリスといった国々から世界中を席巻するほどの名作が産みだされる比率もまた、
日本を凌駕しているうようです。言葉の壁や立地条件の問題もあるとは思いますが、
図書館の普及率が国民全体の文化水準の高さに寄与している面はあると思われます。
日本人の大人の多くはテレビや映画や漫画やゲームは欧米諸国の大人にも増して旺
盛に享受しているようですが、こと活字文化の教養ともなると明らかに低いのでは
ないでしょうか? 不景気のさなかに支出なしで楽しめるプレイスポット「図書館」
の数が増えることは、活字本に興味を示さない層の減少にもつながり、将来の読書家
を多数うみだす可能性もあります。長い目で見ればそれは、出版業界の景気回復の
大きな救世主ともなりうるのではないでしょうか? 似たようなケースで言えば、
一時期は大いに落ち込んでしまった映画人気も、レンタルビデオ店の普及によって
盛り返してきた部分があるように思えますよね。DVDの売り上げも好調のようです。
そういった業界全体のあり方の大きな構造改革が功を奏したのでしょう。
817吾輩は名無しである:03/01/08 00:06
>>816
今年の抱負は?
818工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/08 02:40
>>817 地味なれど忙しくあれ眠りつつ夢見続ける羊のように です。
819吾輩は名無しである:03/01/08 03:08
>>816
なんでなんだろう?
大人が漫画読んでることが恥じゃないし、パチンコなんぞが堂々と趣味としてまかり通ってる。
やっぱり道徳の時間がないがしろにされてるからじゃないのか。「正しい」という感覚が育ってないからだ。一億総中流国家じゃなくて総下層(DQN)国家だね。
820工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/08 05:37
抽象的な話ですが、そもそも「文学」という言葉のなかの「文」というのは、
果たして多くの人が思っているように「文章」の「文」のことを指している
と捉えていていいのでしょうか? 考えてみれば、人間の精神生活に寄与する
技術のことは「文化」といいますし、物質的成果を「文明」というます。
そういったことを鑑みるに、「文」という言葉の本質は、「文章」という狭義の
意味に収まりきってしまうようなものではなく、より根源的な人類のあり方を探
求する壮大なスケールの学問を指すのではないかと思えてならないのです。
そしてその活動は結局のところ「文章」を用いて行われるわけですが、その過程に
おける「文章」の利用はあくまでも目的達成のための道具に過ぎないものであり、
決してそれは目的そのものではないと思うのです。
821吾輩は名無しである:03/01/08 09:43
>「文章」の利用はあくまでも目的達成のための道具に過ぎないものであり、
>決してそれは目的そのものではないと思うのです。

工藤の目的は何?
822吾輩は名無しである:03/01/08 09:55
文芸ポストにCDついてたね
ラジオの深夜放送を収録した、みたいな
823吾輩は名無しである:03/01/08 14:10
>>822
試行錯誤はしてるんだな。ちょっとズレてるが。

>>820
中身の話をするならどんな学問だってそうなるんじゃないのかな。
先ず最初に学問ありきで捉えるならば。でも文学の先ずの最初は商品でしょ
あるいは芸能? その中の可能性として学問的なものが派生したんだと思う。
文学の学問的な可能性っていうのは文学の本質では無いような気がする。

だから売れる売れないの話が重要だと書くのだが。
824工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/08 17:47
女性徒さんは今もここを見ていらっしゃるのでしょうか?
ふと思い出したのですが、『スタジオ・ボイス』風の小説誌を望んでましたよね。
5年前に創刊された朝日新聞社の季刊誌『小説トリッパー』がそれっぽいですよ。
もうこの話は出てました?
825吾輩は名無しである:03/01/08 17:56
文学が商売として成り立ったのって戦後以降でしょ?
もっかい同人誌にもどればいいと思う
今はネットもあるんだしね
826吾輩は名無しである:03/01/08 18:10
>>824
工藤くんは女性徒さん云々よりも823のレスにちゃんと答えるべきだよ。

しらっと無視しないように。悪い癖だよ。

さて、日本において学問としての文学はいつから始まったのだろうね。
てか、スレ違い?

827吾輩は名無しである:03/01/08 18:13
>>826
「学問として」は坪内逍遥からじゃないの
・・・って全く知らんのだけど、なんとなく。
828吾輩は名無しである:03/01/08 18:23
>>827
いや、俺もまったく知らないわけだが。
国文学板ってのあったような。聞いてこようかな。まずは歴史からだ。

学問ではないが、和歌集ってのはその当時のメルクマールっていうか、
「こういうのが、いいんだよね」っていう価値感を表したものだったような。
いや、これは「芸能」っていう言葉が前レスにあったからだが。そこまで
さかのぼるならば。
829吾輩は名無しである:03/01/08 18:34
国文学板なんてなかった、、、鬱
830吾輩は名無しである:03/01/08 18:46
工藤は女生徒を女「性」徒と書くな。イヤらしい。
831吾輩は名無しである:03/01/08 18:53
>>830
わらた
工藤のボケに突っ込むあんたもエライ
>>824
>5年前に創刊された朝日新聞社の季刊誌『小説トリッパー』がそれっぽいですよ。
なるほど、それは知らなかったです。
正直な話、文芸誌はあまり読まないんですよね。最近の作家の動向とかも、そのせいか疎いし^^;

で、学問としての文学ですが、和歌集云々を入れるのならば漢文、漢学が入るのでは?
中国の古代の書籍を読む=学問だった時代だから、それも考慮に入れないといけない。
日本人が書いた(と見られる)ちょっち文学っぽい書籍ならば「日本書紀」とか「古事記」かも。
全部推測です。論理でもなんでもない。スマソ。
833吾輩は名無しである:03/01/08 22:55
書物っていう形態が既に学問の色なんだな。
昔は学問とか娯楽とかそんな境はなかった。
そういう点では工藤の言い方は正しい。
でも、そういう見方をするなら文学なんていうくくりも認められない。
834吾輩は名無しである:03/01/09 02:02
age
835吾輩は名無しである:03/01/09 04:51
>>832
小説トリッパーは新人賞100万円
阿部和重『シンセミア』連載のメジャー文芸誌(ではない本当は)だぞ
読むべし(マトモに読んだことないけど)
>>835
なるほど、有名なんですね。
週末に探しに行きます(平日は時間が取れないので)。

でも新人賞100万円って、高いですね。
普通50万とかその辺りだよね? よく知らないけれども。
837吾輩は名無しである:03/01/09 19:41
工藤のいやらしさ全開。女性徒なんて顔が赤くなる。
838工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/09 20:05
小説トリッパーは装丁がオシャレ雑誌風なので、青山ブックセンター辺り
では山積みされています。でも雑誌サイズが大判で通常サイズの文芸誌の
コーナーに置きづらいこともあってか、近所の書店では見かけません。
最新号である『2002年冬季号』は「官能小説特集」が催されていて、巻頭
作品は高橋源一郎の『唯物論者の恋』です。表紙はジーンズを履いたブロン
ド白人女性の後姿のセピア色の写真です。
839工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/09 20:21
>>873 僕は「女生徒」を見かけただけでも上半身下半身ともに
血流がたぎります。北風の吹きすさぶ冬のさなかに太腿全開、スカート短すぎ。
腿肉の延長線上には臀部があり両者は同質の組織によって組成されています。
ですから太腿を露わにして街に出ることは、お尻丸出しで繁華街を闊歩すること
と同じなのです。そのことに無自覚な発展途上世間知らずの幼すぎる精神状態と
歳の割りに発育の良い肉体のうらはらなアンバランスさに、またも僕はにやけて
ほころんだ頬を赤らめつつ、リーバイス・ファイヴ・オー・ワン前部のボタンフ
ライの開閉部位をはちきれんばかりにしながらも眉間に皺寄せて世相の乱れをう
とましく思う憂国の士を気取りつつガス臭い都心の風を切って往くのです。
840吾輩は名無しである:03/01/09 20:26
>>839
うわー、やってもた(w
841吾輩は名無しである:03/01/09 20:45
工藤渾身のボケage
842吾輩は名無しである:03/01/09 20:54
工藤はボケだから突っ込む名無しがいないとダメだね。
かまって煽ってイジらないとね。(w
843工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/09 21:23
>>839の文章をもとにして『女性徒』という作品に仕上げてみたいです。
内容は、時空を越えて川の中から蘇った伝説の文豪・太宰治虫と、彼に
憧れて女子校生作家としてデビューした新人小説家・和多田理沙子との
衝撃的邂逅の果てに訪れためくるめく愛欲の旅路の果てに産まれた赤裸々
な新世紀官能小説とはいかなるものなのか? という感じです。
844吾輩は名無しである:03/01/09 21:27
工藤は純文学は辞めたんだね。わかったようでよかったよかった。
845吾輩は名無しである:03/01/09 21:30
工藤伸一の小説【お正月】
(第1稿:2003/01/03・最終更新日:2003/01/08)

 はらはらと粉雪が舞い散るホワイトお正月。

 ――って、なんだよそれ? 『ホワイトお正月』って。だっせー表現だな。
普通はここで読む気なくすよ。某誌のコンテスト応募作品なら、1行目読んだ
だけで下読みさんがゴミ箱にポイ! だな。いやそれどころか「読んで損した」
ってんで、手もみでクシャクシャにしてから鼻紙あるいはクソ紙として再利用
だな。水洗便所なら詰まってしまうおそれがあるものの、どうせ下読みやって
るのは売れない新人作家でたいした家には住んでいなくてボットン便所だから、
問題ないのさ。それはまあいいとして、年の初めのめでてえ日取りだし、おま
けしてもう少しだけ読み進めてやろうじゃねえか。アホなテレビ特番の見すぎで
頭ん中、空っぽになっちまってることだし、リハビリ代わりにはなるだろう。

846吾輩は名無しである:03/01/09 21:30
そんな寒空のもと早朝から、和尚さんが二人、お堂から出てきました。

 ――おいおい、『和尚が2人』って、まさか……?
 これが本当の『和尚が2(ツー)』……なんてしょうもないオチにつなげよう
というわけではありませんから、ご安心くださいませ。

 ――ほっ。よかった。そりゃまあそうだよな。きょう日、そんな駄洒落は新生児
でもいいやしねえ。ってか、新生児が言葉しゃべれるかっうの! あはあはあはは。
俺って冴えてる? いや、まてよ。俺は何を言ってるんだ。脳味噌ウんでるのかな。
やばいやばい。

 二人の和尚は『ボーン・トゥ・ビー・ワイルド』を開け放たれた窓から爆音で村
中に撒き散らしながら、プレスリー仕様のピンク色のキャデラックで村のメインス
トリートをぶっとばしました。
「やっぱ、ステッペン・ウルフっていいっすよね、兄貴」
「おお。おめぇもこの良さがわかってきたか。本当はハーレーに跨って聴きたいと
ころだけどよ、寒いしな」
847吾輩は名無しである:03/01/09 21:30

 ――『ステッペン・ウルフ』たぁ、マニアックな話だな。……まさか、通な会話
で『和尚が通』とか言わねぇだろうな。だったらぶっ殺すぞ?

 いやいや、そんなチンケな展開にはしませんから、ぶっ殺さないで下さいよ。ど
うぞ穏便に願います。

 ――ならよかった。あせっちまったよ、俺。……ってこの文章、なんで読者の俺
のつっこみに答えてんだ? なんだか気味がわりぃな。まあいいか。

 そんなこんなで辿り着いた先は、村一番のプレイスポット『村民憩い温泉』前の
駐車場でした。プリンスの歌に出てきたような真っ赤なコルベットが待っていました。
「よぉ、おそかったじゃねぇか」
 運転席側のスモークのかかったパワーウィンドウを開けてそう言ったのは、これま
た袈裟を着た和尚です。元プロボクサーのガッツ石松にそっくりな顔をしています。

 ――なんだってここで急に『ガッツ石松』が出てくんだよ! あとの二人は、誰似
なんて描写してなかっただろ! ……まさかとは思うが、ガッツ似の和尚だから『和
尚ガッツ』とか?
848吾輩は名無しである:03/01/09 21:30
まさかまさか。ないですよそれは、いくらなんでも。何となく思いつきで書いてみ
ただけです。別に誰似でも良かったのです。

 ――そうか。それならそれでいいか。思いつきで描写するなんざぁ、志賀直哉みてぇ
でなかなか粋なことするじゃねぇか。……それにしてもこうやって文章と会話できちま
うのって奇妙な按配だが、これはこれで愉快でもあるな。意外とこれ、いける作品なん
じゃねぇの?

 お褒め頂き、真に光栄と存じます。まだまだ話は続きます。この先にアッっと驚く大
きな展開が待ち受けています。

――そんなに改まって言われちゃ、てれるじゃねぇか。楽しみにしてるから、まァ、話
を続けな。

 めでたしめでたし。
849吾輩は名無しである:03/01/09 21:31
 ――……え? 『めでたしめでたし』って、唐突に、何それ? これで終わりってか?
なんじゃそりゃあ!? オチはどうしたんだよ、オチは!! ふざけるのもたいがいにせ
ぇよ!? 信じられんよ。何なんだこれは? あらら。本当にこの先、何も書かれてねぇ
よ。しょもないどころの話じゃねぇ。俺は何をしていたんだ。冗談じゃない! 幕の内も
過ぎてねぇのに、すっかり正月ボケも吹き飛んじまったよ。あぁあ。だめだよ、こんなの。
いい加減にしてくれよ。くっそー、どうしてくれようぞ。目の前に作者がいやがったら、
すぐにでも殴ってやりたいくらいだ。むむむむむ。どうしてこのやるせなさを晴らせばよ
いというのか。
 ……とりあえず、酒でも飲んで気を落ち着けよう。
 ……ぐは。なんらこりわ。買いだめしてあったウィスキーボトル10本、もうすっから
からかんになっちったのね、ねのねのねん。って『ジャンプ放送局』の『えのん』こと榎
本さんかよ! 古いな。なんじゃらほい。あはあはあはは。気持ちよくなってきちまった
でぇ、ほんまに。関西人でもないのに関西弁なってきてはるし。ってこれは京都弁? だ
っふんだ! ってそれは変なおじさんか。合コンで言うといまだにウケるよね。志村けん
はすごい。あはあはあはは。屁のツッパリはよろしくメカドック! もうだめだ。
 ……よし、決めた。テロリストにでもなるか。ちょっくらいってきま。
 ……とりあえず国会議事堂爆破。おんな全員レイプ。んでもって下校時に買い食いして
やる! これで文句なし、はいタイーホ。ガチャリ。
 ……ん? 死んだはずの妻が手を振っている。お盆はまだ先のはずなのに、けったいな
こって。
850吾輩は名無しである:03/01/09 21:31
「よぉ、お前。久しぶりだな」
「あなた! とうとうこっちに来てくれたのね? 嬉しいわ!」
「……え? もしかして俺、死んじまったのか?」
「まあ、いいじゃない。これでいつまでも一緒に暮らせるんだから」
「それもそうだな。愛してるよ」
「あたしもよ」

 そして二人は抱き合って炎のようなディープキッス。
 まさに『盆と正月がいっぺんにきた』というわけであります。
 これで本当にめでたしめでたし。
 よいお年を! 
 
 (了)
851吾輩は名無しである:03/01/09 21:35
ホワイトクリスマスとか言っているような工藤じゃいい作品は期待できないな。
女性徒て・・・(w
852吾輩は名無しである:03/01/09 21:35
とうとう、うpしてしまったか。
パトス氏およびその同僚のコメントが聞きたい。
853吾輩は名無しである:03/01/09 21:37
正直商業レベルに載る作品じゃないね
854吾輩は名無しである:03/01/09 21:37
てゆうか、
またりレベルでも駄作だね
855吾輩は名無しである:03/01/09 21:38
こんな駄文を
30のおっさんが書いてると思うと
こっちまでブルーになる
856吾輩は名無しである:03/01/09 21:38
工藤は放送作家を目指せばいいに。師匠はいるんだから。
857吾輩は名無しである:03/01/09 21:47
精神状態おかしくしながら
某ヤクザな稼業で日銭を稼いでいる工藤の妹。

「妹は歌がうまいんですよ。歌手になるのが夢だったから
僕の印税でCDを出してあげたいんです」とか工藤は寝言を言っていたな・・・

もっとちゃんとしたものを書けよ!
命張れよ! ごちゃごちゃ能書き垂れて
新人賞の締め切りから逃げてんじゃねぇよ!
一日3枚書いたら、どの文学賞にだって出せるだろうが!



工藤はこれ以上逃げるな。
857は工藤想いのイイヤツだな。
859吾輩は名無しである:03/01/09 21:54
たしかに、愛を感じるね
860工藤今だ!:03/01/09 21:56
(;; ,; ,ソ;.:ノ.ヾ.ゝ.., ヘ    ヘ∧   誰モイナイ   メラメラ,ソ;.:ノ.ヾ.ゝ
 .,.,.,.;ノ  ;:;.:;.ノノ    (   ) 」  腹斬ルナラ  丿,;:;, ゞ.;:.
丿 ;.:ソ ; :.:.;:;ソ      |   二 ) イマノウチ・・・ (,;:;ソ;.:ノ.ヾ.ゝ
.;ノ  ;:;.:;.ノノ       |   キ |        (,:;, ゞ.;:.ヾ:.:;.
(;; ,; ,ソ;.:ノ.   , .    と と__)       (,;:;, ゞ ;:;.:;.ノノ


(;; ,; ,ソ;.:ノ.ヾ.ゝ.., ヘ    ヘ∧         メラメラ,ソ;.:ノ.ヾ.ゝ
 .,.,.,.;ノ  ;:;.:;.ノノ    (   ノ )          丿,;:;, ゞ.;:.
丿 ;.:ソ ; :.:.;:;ソ      |   イ \       (,;:;ソ;.:ノ.ヾ.ゝ
.;ノ  ;:;.:;.ノノ       |   キ        (,;:;, ゞ.;:.ヾ:.:;.
(;; ,; ,ソ;.:ノ.   , .    と と__)      (,;:;, ゞ ;:;.:;.ノノ


:;:;:.;:.;.ヽ.;:.:;.ソ                 メラメラ丿,;:;, ゞ.;:.
:;:;:.;:ソ ; :.:.;: ;ノ      〃⌒ ヽフ       (.;:;: ゞ:;;::.ヾ;.
.;:ノ:ソ ;ヾ.     ドスッ /   rノ        (,;:;, ゞ.;:.ヾ:.:;.
.;::.;ノノ;::.;:ノメラメラ     と と__)ヽ       (:;, ゞヾゝ:.;;:ソ.:


,;ノ:;:;ノ;,;:;,:,;:;ノ,;::.;:.;.;;..ソ ドタッ         ;.:.丿,;,);;;;;.ゞ.;:.
:;: , ,.:,丿.:,:;ソ,:;;;:ソ:;ノ  ヽヽヽ        ;:ノ;: ゞ;;;);.:;;;..ヾ;.
:;:.;:.;:;.,ノ;.;:.::;.:ソ;;ノ    _/⌒ ヽフ    ,;:ノ;, ;;;ソ;;;.;:.ヾ:.:;.
;;.ノ ;;.;;;;ソ..;;ノ;;ノ    ιι~_)rノ    .;:.:ノ:;ヾゝ):.;;;;);;.;:ソ.
861吾輩は名無しである:03/01/09 21:57
工藤信長キターーーーーー
そのAAすごいなー!!
なんか雰囲気あるよ。
863吾輩は名無しである:03/01/09 22:31
工藤タソ・・・ あややぁ
\______/
   oO
. (-_-)モワモワ
.( y )
⊆≡⊇
864工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/09 22:53
>>857 『お正月』や『女性徒』、そして執筆中の『それぞれの成人』は、
今年10月末日に群像新人文学賞応募予定の作品にギャグやおふざけを入れたく
ならないようにと、ガス抜きのために書いているものです。
865吾輩は名無しである:03/01/09 22:56
>>864
タイトルばらしちゃ駄目なんじゃないの?>それぞれの成人
866美香 ◆FE5qBZxQnw :03/01/09 22:56
>>864
がんがれ。
867dope. ◆69iNTZKmOE :03/01/09 23:03
美香とは名無しのときに話をしたり喧嘩したりしてたんだよね。
覚えてるかどうかは知らないけどさ。
出始めの頃はちゃんと話が出来てたのに、暴走が目に余るようになって癇に障るようになってしまった。
868吾輩は名無しである:03/01/09 23:04
コテハンのキチガイどもは、隔離病棟の「雑談」スレに帰ってよ。
邪魔だから。
869創作文芸住人 ◆rDS/CmUymw :03/01/09 23:04
そうだそうだ!!
870吾輩は名無しである:03/01/09 23:21
>>864
3月や6月には出さないの?
871吾輩は名無しである:03/01/10 00:08
コテネタは終了でしょ。

小説トリッパーはこんな雑誌だよ
http://www3.asahi.com/opendoors/span/tpper/

872工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/10 01:14
>>871 1年前のバックナンバーは全部品切れなんですね。
売れ残りを裁断したわけでないようなら、返本率が非常に低い
ということでしょうか。だとしたらかなりの売れ行きなんでしょう。
873工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/10 01:20
>>870 今年は長いものは1篇だけにしておくつもりです。
でもショートショートは毎月応募します。それはさておき、実は4日ほど
前から首と背中の骨が痛くって辛いんです。本当ならもうバイトを再開して
いなければならないのですが、歩いた衝撃だけで激痛が走るので、それどころ
ではなく、いまだにひきこもっている次第です。変な病気じゃなければいいのですが。
874吾輩は名無しである:03/01/10 01:47
工藤、ここはいちおう編集者が雑談するスレなのよ。
おまえ、ここで全然すれ違いの独り言を吐き続けて
ROMってる編集者たちの心証を非常に害してることに気付けよ。

おまえ、少なくとも文学板を見ている編集者からは
リアル世界では相手にされないし、賞取りも絶対に無理だと
思うぞ。製薬会社の被験者バイトで命をすり減らして
人知れず死ぬくらいしか、もうオマエの今後はないかもよ。

本気で作家になりたきゃ、ここで躁病を晒してないでキチンと
作品制作に精進しろよ。
875工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/10 01:51
>>874 僕はちゃんとした文芸誌の話もしていますよ。
それ以外は主に話題に対してのレスです。そこに関係ない話を交えて
いる場合もありますが、それだけというのは多分、ないですよ。
876 ↑:03/01/10 05:22
なに言ったってムダさ、鈍感でずーずーしいヤシにはw
877吾輩は名無しである:03/01/10 10:16
ところでスイッチが谷川俊太郎とかフューチャーしてた今月号?
読んだ人いる?
878吾輩は名無しである:03/01/10 10:17
>1年前のバックナンバーは全部品切れなんですね。
>売れ残りを裁断したわけでないようなら、

裁断してるでしょ。税金、保管料がかかるし。
879吾輩は名無しである:03/01/10 11:07
色盲テスト;
http://www.liquidgeneration.com/sabotage/vision_sabotage.asp

テレビの見過ぎで患者が増えているそうです。
皆さんは大丈夫ですか?
880吾輩は名無しである:03/01/10 11:08
>>879
おれは微妙に大丈夫だった ほっ
881吾輩は名無しである:03/01/10 11:12
>>880
自演は計画的に
882吾輩は名無しである:03/01/10 11:14
>>1-1000
文学板のご利用ありがとうございます
883工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/10 11:21
>>878 そういうものなんですか。貧乏人の僕は勿体無いと思ってしまいます
が、致し方ないことなんでしょうね。本って、売れ残りの在庫一掃半額セール
とか出来ないですもんね。そういうことが出来るなら消費者側からすれば嬉しい
限りなんですが、なんだかんだと大人の事情があったりするのでしょうね。たまに
新品同様の同じ本が何冊も古書店に入荷する事があるようですが、そういう方法を
とる出版社もあるということなんでしょうかね。ある女性有名人が無名時代に出し
ていた写真集が何十冊もおかれている古書店がありました。それは絶版になってい
るものだったので一冊だけ購入したんです。その後その有名人が急にブレイクして、
いまでは定価の10倍くらいで取引きされています。余分に買っておけばよかったと
後で後悔しました。売れない本やいわくつきの本は絶版にせざるを得ないという出
版社の事情がある以上、古書店の存在価値を否定するわけにはいかないでしょう。
884吾輩は名無しである:03/01/10 11:50
再販制度とは不思議な制度
海外ではどうなっているのかな?
885吾輩は名無しである:03/01/10 18:35
工藤はヤバイ

絶対にhageる
886吾輩は名無しである:03/01/10 18:48
hage
887a n ◆uHYO5VMdHE :03/01/12 00:17
久々に来てみたんですが・・・
いろいろあったみたいで
ずいぶん雰囲気変わりましたね(w

工藤くんも元気そうで何よりです。
「ウンザリ」の時より文章は流れるようになったみたいね。

>>824
私もスタジオボイスを引き合いに出した記憶がある。
早速トリッパーのページに飛んで、シンセミアを少し読んできました。
トリッパーは行きつけの本屋さんでは見たことがない^^;

そうそう。「小説現代」を遅ればせながら店頭で手に取りましたよ。
巻頭に昔の作家のスナップが掲載されていましたね。
非ダヴィンチ系のグラビアとはこのことだったのかと納得。

五木寛之の悩ましげなブロマイド風の写真もあり、
失楽園の渡辺が、若かりし頃の岩下志麻と杯を傾けていたり。

枡野浩一の書評小説だけ立ち読みしました。
500円なら買えよ、という話もあるのですが。
私の読みたい作家さんが、あまりいなかったもので。

門野さんが紹介してたけど、群像の雰囲気が少し変わりましたね。
加藤典洋の海辺のカフカ論は、ちょっと長かったけど読み応えありました。
しかし、あの論拠では「読みを指定してくる」大江健三郎には対抗しがたいような・・・
連載みたいなので来月も読んでみます。ではまた来まーす。。。
888吾輩は名無しである:03/01/12 10:38
下がってんよ! 何やってんの!
889:03/01/12 10:38
真似寸名よ
890吾輩は名無しである:03/01/12 10:43
まねなんかしてないやい、オリジナルだい!
891吾輩は名無しである:03/01/12 10:46
俺が裂きやってたんだよ。ガンダムあげは。
たとえば
『νガンダムは伊達じゃないっ』
892吾輩は名無しである:03/01/12 10:51
ころにゃん視ね

ま、仕方ないけどね、坊やだから(プッ
893吾輩は名無しである:03/01/12 10:53
「見える!」
お前は厨房だ!!
894吾輩は名無しである:03/01/12 10:54
おれのこの手が光ってうなる!
893を倒せと輝き叫ぶ!
895白石昇 ◆yAVJKqLKn2 :03/01/12 10:55
>>884

> 再販制度とは不思議な制度
> 海外ではどうなっているのかな?

 ウチの本は泰日二カ国でしか売ってないので泰国のことしかわかりませんが、
販売代理人によれば六掛けか七掛けで書店が版元から直接買い取りだそうです。

 でもいろいろ調べたら他の国も泰と同じ様な感じみたいです。
896吾輩は名無しである:03/01/12 10:57
894ね(早く氏ね)

ザクとはちがうのだよザクとは!!
897吾輩は名無しである:03/01/12 10:58
白石昇、Zガンダムいきまーす!
898吾輩は名無しである:03/01/12 11:01
>>896
エリートでいらっしゃったのね(プッ
899吾輩は名無しである:03/01/12 11:02
そんな大人、修正してやるー!!
900吾輩は名無しである:03/01/12 11:03
煽ったのはそちらでしょ! by カミーユ
901吾輩は名無しである:03/01/12 11:04
そんなに白石に抱かれたいのか!
902吾輩は名無しである:03/01/12 11:06
901、貴様も言うようになったな。
903吾輩は名無しである:03/01/12 11:07
頼むから、雑談スレでやってくれ。
904吾輩は名無しである:03/01/12 11:08
笑うなよ、兵が見ている
905吾輩は名無しである:03/01/12 11:09
>>903
悲しいけどコレ、戦争なのよねっ!
906吾輩は名無しである:03/01/12 11:09
ガンヲタキモイ
907吾輩は名無しである:03/01/12 11:11
>>904-5
モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを・・・教えてやる。
908吾輩は名無しである:03/01/12 11:12
>>907
僕が・・一番ガンダムを上手く使えるんだ・・・・
909吾輩は名無しである:03/01/12 11:14
>>908
どうもお坊ちゃん育ちが身にしみすぎる。甘いな。
910吾輩は名無しである:03/01/12 11:14
二度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!
911吾輩は名無しである:03/01/12 11:16
おまいらレスがはええよ馬鹿!

>>910
地球から上がってきたばかりの貴様に何が判断できるか! 
912吾輩は名無しである:03/01/12 11:18
敢えて言おう!カスであると!!>>ALL
913吾輩は名無しである:03/01/12 11:20
>>912
こう言う馬鹿な男もいる。世の中捨てたものではないぞ。
914吾輩は名無しである:03/01/12 11:20
>>913
貴公はヒトラーの尻尾だ・・・
915吾輩は名無しである:03/01/12 11:23
>>914
ミネバ様が笑っていらっしゃる(プッ
916吾輩は名無しである:03/01/12 11:26
貴様らを倒し!東方不敗ではなく真の王者あ!東!西!南!北!中央不敗!スーパーアジアに、なってくれるわぁ!でゅわっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!
917吾輩は名無しである:03/01/12 11:28
やってみなければ分らん!貴様ほど急ぎ過ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!
918吾輩は名無しである:03/01/12 11:28
>>916
あいつだ。許せない奴だ!・・・うるさい! 
919吾輩は名無しである:03/01/12 11:30
>>918
貴様あ!! 貴様今度同じような態度をとったら宇宙だろうとなんだろうと放り出す!!
920吾輩は名無しである:03/01/12 11:31
白いモビルスーツ(920)が勝つわ
921吾輩は名無しである:03/01/12 11:31
>>919
僕がそんなに安っぽい人間ですか?
922吾輩は名無しである:03/01/12 11:33
それが甘ったれなんだ!殴られもせず一人前になった奴がどこにいるものか!
923吾輩は名無しである:03/01/12 11:36
深作欣二死亡

見ておくがいい!戦場で死ぬとは、こういうことだ!!
924吾輩は名無しである:03/01/12 11:37
>>922
ぶたなくたっていいでしょ。 byアムロ
925ひつじマン:03/01/12 11:39
ころにゃん、ノーベルマン!MSにジェットストリームアタックをかけるぞ!!
926吾輩は名無しである:03/01/12 11:43
チェッ、ザク一機でホワイトベースをやろうってのか。生意気いっちゃって。 
927吾輩は名無しである:03/01/12 11:44
                    マチルダサァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン !
.   n     n     n     n    n    n     n     n    n
.∠(凸) ∠(凸) ∠(凸) ∠(凸) ∠(凸) .∠(凸) ∠(凸)  ∠(凸)∠(凸)
  [Y]| .  [Y]|   .[Y]| .  [Y]|  [Y]| .  [Y]|   .[Y]|  .  [Y]|  [Y]|
.  | |    .| |   
928吾輩は名無しである:03/01/12 11:45
バジルール少尉ぃ!!!!!
929吾輩は名無しである:03/01/12 11:47
私のレスは三倍速い

圧倒的じゃないか・・・我が軍は
930吾輩は名無しである:03/01/12 11:47
>>927
とても懐かしい感じがする。 by カミーユ
931吾輩は名無しである:03/01/12 11:49
戦いは、この一戦で終わりでは無いのだよ!
932吾輩は名無しである:03/01/12 11:51
>>931
わかっています。そんな戦争好きに見えますか?
933吾輩は名無しである:03/01/12 11:57
落ちろ!落ちろ!落ちろ!>>932
934吾輩は名無しである:03/01/12 11:59
                       ◇
                     /∧\
                     <●>
 |\            γ⌒ヽ_ _\∨/__γ⌒ヽ
  \\          人_丿/   人   \丶_丿
   \\        / / /| __/ \__ | \ \
     \\      /__/ / |彡|三|   |三|ミ|     / ̄\
      \\    〉=◎、 |―-<二>-―|    /  /0\
        \\  / ̄/ / / ̄ ̄/\ ̄ ̄\ /   /0     |
         \\|__/__/ /   / | ̄| \    | |  |0     |
           (彡)ノ  |  / |( ̄ ̄)| \  |   |0      |
            \\ |_/  | ̄ ̄ |  \_|   |0     |
                |   | ̄ ̄ |   | \  |0   |
                 |   |    |   |  \  \0/
                 (⌒ ̄(0   〔γ⌒ヽ〕  \_/
                 \0/\|   (  0 )
                 | V   |    |\ /|
                 八 / ̄\   |  V  |
             <<〕〕〕〕 ̄ ̄| ̄  /\__丿\
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    |「「「二」」」」」
935吾輩は名無しである:03/01/12 11:59
              ,,-同-、        
             /・_,¬、・ヽ  ,、 __ <おまいら好きなMSなんでつか?
            (|[____]| ) // | _|  まあ漏れはジムスナイパーな訳だが・・・
             |_| |_|_| //  .| |[ [ニ]
       、ー―,,―|Lニニニ/`―,ー.| | |  |
        ヽ_|_::::::::      / |_| | コ  |
        ||  l三|-―-i /l三l |l_.| | | _|
       _k(O.〉―||  ||/―〈 |-| |  |  |_
     /   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄ ̄ /|
    /                    //ヽ  
  /                    //   ヽ、
  |=============================|/      \ 
   /                     ヽ      /
  /        こたつ           ヽ、   /
  /                         ヽ /
∠_________________ゝ' 
936吾輩は名無しである:03/01/12 12:02
893-935の通報よろ
937吾輩は名無しである:03/01/12 12:03
通報者のIPまだー?
938門野です ◆o9gM/GpPsI :03/01/12 13:39
>>887
うちの白鑞金師匠のおともで京都にでかけて、群像を本屋でちょっと
ながめました。みなさんおっしゃる通り群像の目次が見やすくなりましたねー。
こりゃあ、いい!片手でパラッと開けられて分かりやすいです。
目次の紙のボリュームを減らした分持ちやすいですよね。
白鑞金師匠が本を探していたもので、あんまりゆっくりしてられなかったん
ですが、そんな時にも手に取りやすかったです。

ついでながら同じ日に大レンブラント展へも行きました。よかったですー!
もっとも、師匠とあたしの観るところが全然違ってまして師匠から、
「横でみていてもわかった」そうです。(・・。)
939吾輩は名無しである:03/01/12 13:46
およ。門野にトリップがついている。
新年早々「門松」に先を越されたのが悔しかったのか。

>>887
a n 久しぶり。文芸誌をチェックしている女の子って珍しいな。
ところで、最近までどうしていたの?
940門野です ◆o9gM/GpPsI :03/01/12 14:16
「門松」にはまいりました。つい竹や松や梅を想像しました。
えへへートリップ付きってなんだかうれしいです。
お正月に新しい服を着たような気持です。
今年、本屋も美術館もたくさん行けますように(ーー)
941吾輩は名無しである:03/01/12 14:37
近所のブクオフでハードカバー半額セールやってますた。
ソルジェニーツィン『収容所群島1・2』各100円→各50円
ガルシア・マルケス『百年の孤独』850円→425円
江川卓『謎解き「罪と罰」』400円→200円

かなりお得ですた。
ブクオフはだめだと思いつつもつい隠れて利用してしまう。
そんな人正直に手をあげてください。
942吾輩は名無しである:03/01/12 14:59
はい
943門野です ◆o9gM/GpPsI :03/01/12 15:14
この間ブックオフへは白鑞金師匠と「どれどれ」と見にゆきましたが
探している本がなかったのでなにも買わずに帰りました。
古本は安いことが多いんですが、いつもあるとは限らないんですよね。
といって図書館だと返さなきゃならないし…。(**)
944吾輩は名無しである:03/01/12 22:41
>>941
はい
945鰯 ◆VuVTstpvAQ :03/01/13 01:30
>>941 はい
>>943
古本屋は安いけれども目的の本があるのかないのかわかりませんよね。
欲しい本が絶版だったりすると、なおさらです。

図書館と云うのも、三田誠広が怒っているように問題の多いところだと思いますよ。
現在の日本は、その教育水準の高さの割には所謂、文学的良書が手に入りにくくなっているのかも
しれませんね^^
>>946
このあいだ尾辻克彦(=赤瀬川源平)をamazonで検索したら、
ほとんどが絶版なんです!(老人力除く)

昔より本が絶版になるまでの「命」が短命になったような気がするんですが・・・
皆さんはそういう実感ありませんか?

ところで、ぼくはJRも好きです^^
948吾輩は名無しである:03/01/13 12:09
>>947
石器男生徒はヴァカ。普通に名乗れよ

俺もamazonで洋書を買うことがあるが、洋書は昔のものでも相当残っている
マーケット規模が違うのかもしれんが、この国は寂しいな
>>948
じゃあ、コテハンやめます

>この国は寂しいな
村上龍もそう言ってました。ぼくも夜何もすることがないと寂しいです。
950吾輩は名無しである:03/01/13 12:20
>>949
全日空かよ! 文学板ではそういうのみんな飽きてるよ・・・

>村上龍もそう言ってました。ぼくも夜何もすることがないと寂しいです。

なんか、ネタなのかキャラなのか見定めがたいヤツだな
淋しがらずに>>947みたいなまともなレスをどんどんつけてくれよ
了解です
952吾輩は名無しである:03/01/13 12:35
ひでき感激!



     って言ってほしいのかよ。疲れてきたぞ。
たしかに、ネタなのかキャラなのか見定め難い^^;

所でamazonなんですが、たまに信用できなくなりますね。
良いと聞かされていた「嵐が丘」の評論を買おうと思ったら↓
 「嵐が丘」の謎を解く
 広野 由美子 (著) 単行本 (2001/04) 創元社
 お取り寄せ
と云うことで、まだ届きそうに無い・・・はぁ

吉行とか庄野といった、第三の新人の著書も24時間以内に発送とまでは
いきませんね。絶版も多いし、すごく残念。
954吾輩は名無しである:03/01/14 07:39
>>952
ごくろうさまw
955吾輩は名無しである:03/01/14 08:16
工藤も>>941に手を上げろよ。
お前は言うこととすることが違うから、
出てこられないんだろうがな。(WWW
956工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/14 08:19
>>955
ブックオフでも本は買っていますよ。
しかし新刊本もかなり買っています。
僕の毎月の書籍代は食費より多いのです。
957吾輩は名無しである:03/01/14 08:20
>僕の毎月の書籍代は食費より多いのです。
だれでもそうだろ? この板の住人ならw
958吾輩は名無しである:03/01/14 08:21
ブックオフ批判したくせによく言うよ。
959吾輩は名無しである:03/01/14 08:22
工藤は私怨の虜だからな〜
960工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/14 08:29
>>957 
そうでしたか。それは失礼致しました。
ついでに言えば僕は家賃を滞納していても文芸誌は購入し続けています。

>>958 
「今日こそは絶対、別れ話をしよう」
 なんてことを考えていても、いざ会って抱かれてしまうと、馬鹿な彼の
一本気な愛らしさにほだされて何も言えなくなってしまうような、おんなごころと一緒ですよ。
961吾輩は名無しである:03/01/14 08:31
工藤はどうも憎めないね
962吾輩は名無しである:03/01/14 08:40
>>961
キラーです。美香も鰯も女住人は奴に惚れてるだろう
963吾輩は名無しである:03/01/14 08:50
>>960
そりゃそうだろうな。
工藤にとって文芸誌を買うことは編集者の覚えを得るひとつの機会なんだから。
所詮は文学を己の野心のために使い捨てにする男よ。www

一般常識では家賃を納めることが先決なのによく言えたもんだ。
国の借金体質を云々する前に自分の家計を見直すのが先だろうに。
典型的な口先野郎だ。

それから、工藤は啄木の嫁のようにどこまでも信じてついてきてくれる女が理想なんだろ。
自分勝手にもほどがある。
今こそ読み返せ!三島由紀夫の檄文
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1035062870/

199 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:45
>>197 どこかで勝負しますか?
負けたほうが切腹あるいは小指を詰めるというのではどうでしょうか?
………………………………………………………………………………
200 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:47
>>199 いいよ。
………………………………………………………………………………
210 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 00:53
>>207 金では覚悟が足りません。あるいは来年の文學界新人賞などに
同時に応募して、負けたほうが指を詰めるという事でもいいです。
………………………………………………………………………………
211 :吾輩は名無しである :02/12/05 00:55
>>209
まちがいなく駆動は負けたら逃げるよ
………………………………………………………………………………
233 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 01:17
神奈川県相模原市栄町5−16サガミコーポ203号室
ここが僕の家です。くるならこいや。
………………………………………………………………………………
254 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :02/12/05 13:56
>>253 しかし腹を切るのであれば大きな勝負にしたいです。
三島賞受賞を賭けるなど。参加者のなかで受賞者が出なければドローでご破算。
参加者のうち誰かが三島賞を受賞し、負け組みがこぞって公開切腹ショウをすれば
とんでもなく話題性がでます。参加者全員の作品が候補に挙がればその時点から、
「このなかの誰が腹をかっさばくのか?」と文芸ファンならずとも息を呑んで選考
の進み具合に注目する事うけあいです。こういった身を賭した文学復興への方法論
こそが、三島の心意気を受け継ぐ事にも繋がるのではないかと思うのです。
965rio:03/01/14 23:25
ばかぱっか
966吾輩は名無しである:03/01/14 23:58
コテはおだてて、育てて、一気に落とすのが基本だぞよ。
長〜く弄びたいのならね♥
967吾輩は名無しである:03/01/15 00:03
>>966お前は死ねよ。
968吾輩は名無しである:03/01/15 09:39
またクドーか
このスレも退屈になる予感…
969吾輩は名無しである:03/01/15 10:38
3 名前: 工藤伸一(lPe6tSdk) 投稿日: 2003/01/15(水) 09:03

【宗教と戦争の関係について】 (2001-10-16 02:11:10)

今回のテロ行為はイスラム原理主義者の犯行であろうとの見解が世論を賑わわせてい
ますが、そもそも戦争と宗教とは常に深い関係にあるものであると僕は考えているの
です。

それは日本も例外ではなく、第二次世界大戦の折には戦争の必勝祈願のために日本国
民全員が靖国神社にお祈りをし、たくさんの兵士たちが神のために戦って死んでいっ
たのです。さらに神道を信仰しない者は非国民として投獄され、ひどい仕打ちを受け
た挙句に多くの罪無き人々が獄中死を遂げています。このような歴史を見るにつけ、
大日本帝國時代の日本のやってきたことも、イスラム原理主義となんら変わらないの
ではないでしょうか?

そして今もなお、そういった血塗られた歴史の遺物である筈の靖国神社に首相が参拝
をしていたりするのですから、わけがわかりません。いうなれば靖国神社に日本の総
理大臣が参拝するという行為は、ドイツの首相がナチス軍を褒め称えるようなもので
あり、極めて狂気の沙汰であるとしか僕には思えないのであります。
970吾輩は名無しである:03/01/15 11:31
文学板もう駄目だな
971吾輩は名無しである:03/01/15 19:31
11 :マダムB :03/01/08 20:36
図書館にいる人って、最近本をあまり知らないパートさんが多いみたい。
本の並びが気に入らなくて、数ヶ所の図書館で、行く度に抜いては差し、
抜いては差ししてしまう(ヒマだね)。そうやっていると、棚にどんな
本があったか少しずつ頭に入ってくる。

日本人作家とちがい、海外作家の棚は作家別インデックスがないため、
気に入った作家の作品が離ればなれになっていると、「これじゃあ、
同じ作家の作品を追いたい人が気づかないじゃないか」と揃えて帰って
くる。

こないだ米国で表彰された司書の女性のドキュメントをTVでやって
いたが、司書もまたプロフェッショナル度が低いのだね、本邦では。
972吾輩は名無しである:03/01/15 19:32
12 :fishman :03/01/14 01:45
たしかにプロフェッショナル度は低いですね。
単純に言えば、「誰もが望む本を」というスローガンで
ここまで進んでますからね、日本の図書館。
各自治体が図書館を運営する限り、結局住民優先の
サービスにならざるを得ず、特色ある蔵書構成なぞ
夢のまた夢…などと弱音の一つも吐きたくなります。

とは言え、誰も借りやしないだろうと、なかばヤケ気味に
購入した『blue』デレク・ジャーマンなぞを、うら若い
少年がちょっと誇らしげにカウンターに持ってきたりなど
すると、もうちょっと頑張ってみようという気になります。

結局ですね、折衷案になってしまうのですが、司書は司書と
して専門性を深めていく努力を継続していく、利用者は利用
者できっちりと自分の願望を図書館なり自治体なりに「把握
させて」いくと。

わが図書館ちびちびと海外文学も充実させていこうと思ってい
ます。自分で古本屋を巡って買ったシモンの本を寄贈したり。
可能性の低い話ですが、思いがけずカウンターを間に対峙した
際には、笑って本の話でも楽しみましょう。
973吾輩は名無しである:03/01/15 19:33
>>971-2 無断引用スマソ。興味深い図書館の話です。
974吾輩は名無しである:03/01/15 19:38
三田の図書館の話↓
01/10
7日に三宿に戻ったが、8日は図書館協会、9日はコミック作家の会との協議があって、
仕事に集中できない。両方とも著作権についての問題。著作権には「貸与権」というも
のが制定されているのだが、公共図書館におけるパプリックレンディングについては
「権利制限」の規定で権利が剥奪されている。またレンタルについては付則の中に、
当面施行しないというようなことが書いてある。ところが、全国のレンタルビデオ屋で、
マンガの貸本を始める傾向が見え始めた。それで付則をとって、レンタルから著作権使用料をとる、
というのがコミック作家の構想である。賛成。パブリックレンディングについては、
文芸家協会では国家基金による補償金という提案をしている。
ヨーロッパ各国がすでに実施しているシステムである。先進国なら当然、
こういうシステムが確立されていなければならない。アメリカは例外。アメリカは図書館の数が多いので
図書館による購入だけで、著作者は保護されている。ベストセラー作家は逆に、
図書館での貸し出しを拒否することも可能である。そういうわけで、
複本問題なども起こっていない。日本の図書館は、良書をおかずに、
ベストセラー本だけを揃える傾向がある。文化の貧困としか言いようがない。
というようなことを考えていると、自分の仕事に集中できない。いまは、
釈迦の悟りとは何かということを考えている。すでに考え尽くしたことなので、
深く考えているわけではない。どうやって読者にわかりやすく語るかということで、
ある程度の時間をかければ、本は完成する。
長男からメールで孫の写真を送ってきた。もうすぐ一歳の誕生日だ。
何か言葉をしゃべっているらしい。もちろん、スペイン語だが。
975吾輩は名無しである:03/01/16 00:16
>>971-4
サンクス。特に>>974 
このスレで話した図書館問題、ちょっと前に進んでるみたいだね。
ま、でも実は、貸与権の問題より、先進国で図書館が極端に少ないことの方が
大問題なのかも知れないが。


976白石昇 ◆yAVJKqLKn2 :03/01/16 06:43
 日本って識字率高いし読書の習慣持っている人多いから、
出版市場自体は他国より規模が大きいと思うんですが、どな
たか、具体的な数字を御存知の方いらっしゃいませんか?
977吾輩は名無しである:03/01/16 08:34
そろそろ1000だけど次スレはどうなんの?
978工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/01/16 11:58
>>975 その件についてはずいぶん前に僕が書いていますよ。
979吾輩は名無しである:03/01/16 11:59
工藤は自己を顕示するよりまともな意見をいいなさい。
980吾輩は名無しである:03/01/16 12:00
嘘つき駆動
981吾輩は名無しである:03/01/16 12:04
>>978
どのレス?
982吾輩は名無しである:03/01/16 12:21
>>978
それより>>974
三田の孫がスペイン語をしゃべり出していることの方が、問題だ。
>>982
息子がスペインにいるんですよね、たしか。
息子の奥さんもスペイン人かなんかだし。
スペイン在住の孫だからスペイン語を喋るのもまァ、必然なんですがね^^;
984吾輩は名無しである:03/01/16 13:30
>なかばヤケ気味に購入した『blue』デレク・ジャーマンなぞを、うら若い
>少年がちょっと誇らしげにカウンターに持ってきたりなど
>すると、もうちょっと頑張ってみようという気になります。

ここイイ!
985吾輩は名無しである:03/01/16 18:44
age
986吾輩は名無しである:03/01/16 19:38
次スレ要る?
987吾輩は名無しである:03/01/16 19:44
>>986
パトスまちだな
988美香 ◆FE5qQEQkuY :03/01/16 19:45
センスの良いタイトルを考えようよ。
…まったく浮かばないw
989吾輩は名無しである:03/01/16 19:50
>>935
サザビー
990吾輩は名無しである:03/01/16 19:53
つーか潰れる出版社は潰れろ。
パトスは路頭に迷いたくなければ自分の頭でアイデア捻り出せ。
991吾輩は名無しである:03/01/16 19:55
>>935
EWAC ネロ

992吾輩は名無しである:03/01/16 19:55
芥川賞が島本じゃなかったから、人が割れ始めてるw
993吾輩は名無しである:03/01/16 19:59
F91
994吾輩は名無しである:03/01/16 20:04
ドワッジ
995995:03/01/16 20:14
次スレどうすんの?
996吾輩は名無しである:03/01/16 20:16
次スレはもういいよ・・
997吾輩は名無しである:03/01/16 20:16
【編集者ヨ】出版不況だヨ!全員集合 part2【降臨せヨ】

テンプレ、メール欄はお任せ。で、どうよ?
998997:03/01/16 20:17
余裕の997ゲト
999吾輩は名無しである:03/01/16 20:17
立てておけば、パトス氏以外も来るかもよ
1000吾輩は名無しである:03/01/16 20:17
>>997
スタンダールだが、それでいい。
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。