何だかんだいって平野啓一郎が好きな奴の数→

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1吾輩は名無しである
葬送でマジに啓タンは葬送されちゃうと思ってるヤシ集合!

前スレ 平野啓一郎って、どこいったの?
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1021718645/

公式サイト 「俺ってお洒落さん」
http://www.dd.iij4u.or.jp/~k-h/jtop.html

新潮社より8月30日刊行。
第一部:本体2000円(税別) * 「新潮」初出原稿1100枚を全面改稿
第二部:本体2300円(税別) * 書下ろし1400枚

文庫版『一月物語』も新潮社より8月30日に同時刊行!(価格未

過去スレは>>2
2吾輩は名無しである:02/08/07 00:45
過去スレ
平野啓一郎は今どこで何を
http://mentai.2ch.net/book/kako/987/987875621.html
平野啓一郎は今どこで何を・part2
http://mentai.2ch.net/book/kako/999/999798684.html
パート1は神童の第一歩に過ぎなかった!啓タン2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/999796080/
平野啓一郎捜索隊
http://mentai.2ch.net/book/kako/1017/10178/1017874942.html
芥川賞の平野啓一郎ってどうなったの?
http://mentai.2ch.net/book/kako/989/989647654.html
平野啓一郎は結局どの程度の作家だったのか?
http://mentai.2ch.net/book/kako/979/979895902.html
平野現象を総括する
http://mentai.2ch.net/book/kako/974/974052422.html
平野啓一郎氏の最近の活動は?
http://mentai.2ch.net/book/kako/962/962575636.html
平野啓一郎
http://piza.2ch.net/log2/book/kako/954/954396801.html
3吾輩は名無しである:02/08/07 00:48
また立ったのか。やっぱ若くして金のあるやつは違うね。
4吾輩は名無しである:02/08/07 00:53
343 :ヒラノ :02/07/06 04:22
大御所ってのはチマチマ書くようなミットモナイことはしないもんだよ。
まあ俺様クラスになると4〜5年に一作品を発表すれば十分だと思うけど
ね。芸術家ヒラノとしては質の高い作品を世界に発表する義務があるんだ
よ、ハハハ。                    
まあ気長に待っててくれよ。君たちの期待を裏切らない傑作を届けること
を約束するよ。


344 :ヒラノ :02/07/06 04:25
>>343
なんか本物っぽい…
5吾輩は名無しである:02/08/07 01:00
5!
6吾輩は名無しである:02/08/07 01:02
343 :ヒラノ :02/07/06 04:22
大御所ってのはチマチマ書くようなミットモナイことはしないもんだよ。
まあ俺様クラスになると4〜5年に一作品を発表すれば十分だと思うけど
ね。芸術家ヒラノとしては質の高い作品を世界に発表する義務があるんだ
よ、ハハハ。                    
まあ気長に待っててくれよ。君たちの期待を裏切らない傑作を届けること
を約束するよ。


344 :ヒラノ :02/07/06 04:25
>>343
なんか本物っぽい…
        
7吾輩は名無しである:02/08/07 01:07
163 :吾輩は名無しである :02/05/22 22:09
マスコミに言え

102 :吾輩は名無しである :02/07/31 15:08
>>101
本人に聞け

>>966 そんなら本人に直接問えばいいだろ。

8吾輩は名無しである:02/08/07 02:17
>>1
乙。なんだかんだいって啓タンは好きです。
9吾輩は名無しである:02/08/07 08:56
前スレざっと見たけど、さすがに活動してない作家だけあって、内容が脱力ものだ。
平野謙とか平田満とか平野系イチローとか平成元年とか水谷ケイとか無意味なレスばっか。
いや、いい意味でね。
10吾輩は名無しである:02/08/07 09:39
葬送まで、あと22日
11吾輩は名無しである:02/08/07 10:38
「給蝕」とかいうの昨日文庫本買ったけれど
難しくて読む気がしません。
12吾輩は名無しである:02/08/07 10:39
「日蝕」でした
13吾輩は名無しである:02/08/07 10:43
「日直」でした             
14吾輩は名無しである:02/08/07 11:19
  _______         ________
 |悲しい時ー!!          | 葬送がまったく売れてなかった時ー! 
   ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄          ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
     ∧∧                 ∧_∧
    ( ゚Д゚)                ( ´д`)
   ⊂○ ○ヽ               ||””””””””””|
     |  | ̄              ( )(-_-)。゚*( )
     / /\\                .||_____|
    / /  > /                / /  ) )
   (_)  >              (_) (_)
15吾輩は名無しである:02/08/07 11:27
新刊広告「三年間の沈黙を破る・・・・・・」
三年間毎日小説書いてたなんてとても思えない、「日蝕」の印税で遊んで
いたはず。羨ましい。
16吾輩は名無しである:02/08/07 11:40
>>15
日食は印税で遊んで暮らせるほど売れたんですかいの?
17吾輩は名無しである:02/08/07 13:14
40万部以上売れたんじゃなかった?
18吾輩は名無しである:02/08/07 13:43
 
葬送 第一部・第二部
平野啓一郎

30日発売/第一部本体2000円・第二部本体2300円
 

芥川賞最年少受賞に輝く大ベストセラー『日蝕』から四年。天才はついに沈黙を破
り、文学の新たな地平を鮮やかに切り開く。天上の調べで世界を陶酔させる音楽家シ
ョパン。至高の色彩で永遠を開示する画家ドラクロワ。二月革命に揺れ動く十九世
紀パリを舞台に、芸術家の歓喜、苦悩、愛、そして死を遍く描き尽くす二五〇〇枚!

46判変型/ハードカバー/第一部560頁・第二部720頁
■4-10-426003-7(第一部)
■4-10-426004-5(第二部)

装丁はシンプル
19吾輩は名無しである:02/08/07 17:07
文学好きな人は屈折してるから。
ほんとはみんな平野くんのことが大好きなんだよね。
素直に
20吾輩は名無しである:02/08/07 17:19
素でキライですが何か。
21吾輩は名無しである:02/08/07 18:01
なぜショパン、なぜドラクロワ、と誰もつっこまないのは芥川賞作家だからですか?
親本はどこあたりだろ?
22吾輩は名無しである:02/08/07 18:04
親本なんかありません!
23吾輩は名無しである:02/08/07 18:05
(゚Д゚)ハァ?
24吾輩は名無しである:02/08/07 18:12
つーか、資料はあるだろ、なきゃ不自然。実在の人間のこと書いてるし。
ショパン研究本とかで結構内容がシンクロしそうなのが出てくる予感。
の前に、参考文献に入れるかな。
新潮は老舗だし、幻冬舎と違うよな。
25吾輩は名無しである:02/08/07 18:15
パクリではないからね。それだけは覚えといて。
26吾輩は名無しである:02/08/07 18:21
ショパンだったら何書いてもオッケーのような気がしたりする
ドラクも同様。

以上
27吾輩は名無しである:02/08/07 18:23
ド ラ ク ロ ワ
28吾輩は名無しである:02/08/07 23:34
>>26
いってる意味がわからない。
歴史上の人物(それも外国人)を描くのにまったく資料にあたらない
ってことはないだろう? 想像で書く方がムリがある。
29吾輩は名無しである:02/08/07 23:38
163 :吾輩は名無しである :02/05/22 22:09
マスコミに言え

102 :吾輩は名無しである :02/07/31 15:08
>>101
本人に聞け

>>966 そんなら本人に直接問えばいいだろ
30吾輩は名無しである:02/08/07 23:40
平野謙とか平田満とか平野系イチローとか平成元年とか水谷ケイ
31吾輩は名無しである:02/08/07 23:41
343 :ヒラノ :02/07/06 04:22
大御所ってのはチマチマ書くようなミットモナイことはしないもんだよ。
まあ俺様クラスになると4〜5年に一作品を発表すれば十分だと思うけど
ね。芸術家ヒラノとしては質の高い作品を世界に発表する義務があるんだ
よ、ハハハ。                    
まあ気長に待っててくれよ。君たちの期待を裏切らない傑作を届けること
を約束するよ。


344 :ヒラノ :02/07/06 04:25
>>343
なんか本物っぽい…
32吾輩は名無しである:02/08/08 00:01
佐藤亜紀なんかは、渡欧して図書館通いしたりするらしいけど、
啓タンはどうなんだろう? 
まさか自宅とジモッティの図書館往復だけで、
3000枚でっちあげた、とかじゃないよね?
33吾輩は名無しである:02/08/08 00:41
ショパン本てそこらじゅうあるよね。
34啓タン:02/08/08 01:04
ドラえもんのタイムマシンでその時代に逝ってきたよ!
35吾輩は名無しである:02/08/08 01:08
図書館なんか行きません。
欲しい資料があれば編集者が持ってきます。
36吾輩は名無しである:02/08/08 01:12
平野がスゴイのかスゴクないのかいまだによくわからん
一回俺はこういうことに興味あります的なのを網羅したような平野ブック出してくれ
もちろん立ち読みだが
37吾輩は名無しである :02/08/08 01:41
スレタイ通り、なんだかんだいって好きだね俺は。
だって笑えるんだもん。おかしいよあいつ。
38吾輩は名無しである:02/08/08 01:43
キャラがわかりやすくてイイ
39吾輩は名無しである:02/08/08 01:49
でもスゴイとか言ってる人はまじでなんかの冗談だろ?って思うんだけど。だよね?
40吾輩は名無しである:02/08/08 02:40
抱かれたい
41名無しさん:02/08/08 03:00
チンポしゃぶりたい。
42吾輩は名無しである:02/08/08 03:41
平野くんはきっとSだよね
43吾輩は名無しである:02/08/08 08:58
歴史上の人物で創作ってのがなぁ。。。エピソードは
創作して挿入したり出来るんだろうか。それがわからない
から全編資料?とか思ってしまいそうだ。。。
44吾輩は名無しである:02/08/08 14:13
新潮に掲載された葬送第一部を読んだ人はどうですか?感想とか
45吾輩は名無しである:02/08/08 15:31
>>43
親本問題はそのうち平野嫌いの批評家あたりが検証してくれる気がする。
日蝕のときも、資料に関してのコピペ疑惑が出なかったは不思議だった。
ま、鴎外とか自分で先にカミングアウトしちゃったのが功を奏して
それ以上の追及を免れたのかなという印象はある。
実際はもっと大物(砂糖飽き)が潜んでいたわけだが。
46吾輩は名無しである:02/08/08 20:12
平野くんはきっとMだよね
47吾輩は名無しである:02/08/08 20:54
>>45
おもっきり出たじゃん
佐藤亜紀のやつ
48吾輩は名無しである:02/08/08 21:47

平野って、何打数何安打?
49吾輩は名無しである:02/08/08 22:17
啓タンもパクリなの?
50吾輩は名無しである:02/08/08 22:18
>>45
っつーか新潮社が潰したんでしょ?
51吾輩は名無しである:02/08/08 23:15
>>50
佐藤の問題も表舞台で取り上げたのはウワシンだけ。
なんたってバックに新潮社がついてるし。
盗作疑惑なんかの平野自身の作家としての商品価値を
格下げするような批判は出てこないと思われ。
批評家なんてヘタレばっかし。
52吾輩は名無しである:02/08/09 00:06
343 :ヒラノ :02/07/06 04:22
大御所ってのはチマチマ書くようなミットモナイことはしないもんだよ。
まあ俺様クラスになると4〜5年に一作品を発表すれば十分だと思うけど
ね。芸術家ヒラノとしては質の高い作品を世界に発表する義務があるんだ
よ、ハハハ。                    
まあ気長に待っててくれよ。君たちの期待を裏切らない傑作を届けること
を約束するよ。


344 :ヒラノ :02/07/06 04:25
>>343
なんか本物っぽい…
53吾輩は名無しである:02/08/09 01:04
こういうタイトルになったのね…

これはまた劣等感を刺激するような、結構なセンスで。


















俺は  平 野  なんか ちっとも すごい と 思って ない ぞ !ぬ !ぬ !ぬ
54吾輩は名無しである:02/08/09 02:33
平野がいかに凄いかは同年代の人間の小説を読んでみればわかるだろ。
普通21〜22歳(「日蝕」)の書き手があそこまで下調べしてなおかつ文章にも
何らかのこだわりをもって書けるか?現実的に考えて見ろよ。
出版社は最低限店頭に売り出しても恥ずかしくないような、
それでいてインパクトのある人材を求めてるんだぜ?おまいらは
平野以上に純文学を再興させられるような若手作家を見出せるのかよ。
一般的に考えれば平野はそこいらのプータローが書き散らしたかのような
小説書く若手作家よりはだいぶ意欲的だし個性があるよ。
ファンタジーだとか盗作だとかそんなどっかが勝手に流したような揶揄
ばっかにいつまでもしがみついて作品の評価をごまかしてんじゃないよ。
作家の本質っていうのは作品の方向性とかっていうよりもその方向性の
なかでどれだけ読むに値する作品を残しているかだろ。
あの擬古文であのストーリーであの作品背景の情報でどこまで書けるか?
平野に対する批判や批評はそこから始めないと意味ないよ。
単に誰かの作品と話が似てるとかありゃファンタジーだから認められん
とかっていうレベルの低い話で作品をこきおろすなっつうの。
きちんと作品を、せめて四方田くらいにそれなりの情報とか、
一定のスタンスをもって批評してみろよ。
ただあの才能を活かしきれてないっていう意見にはすごく賛同。
55吾輩は名無しである:02/08/09 03:29
>普通21〜22歳(「日蝕」)の書き手があそこまで下調べしてなおかつ文章にも
何らかのこだわりをもって書けるか?現実的に考えて見ろよ。
年齢に意味を見出すこと自体がすごく不毛だと思うんだけどな。
56吾輩は名無しである:02/08/09 03:30
↑読むのしんどい。
貴方はきっと綿矢りさも絶賛するんでしょうね。w
5756:02/08/09 03:32
54さんへのコメントです
58吾輩は名無しである:02/08/09 04:06
文章の拘りというが、
難読漢字を敢えて使う、擬古文は、周期的に流行るアレなわけで、
長野まゆみもやっていたし、先達がいるわけで、
別に特筆すべきことではない。
というかこんな議論もう通過してきた過去じゃないか。

平野だってもう23歳じゃないし学生でもない、名実ともに専業作家。
評価の基準だって厳しくなり、要求も増えてくるのは必然。
だというのに、擁護派の弁がデビュー当時のまま、
年齢のわりにはすごかった、の一点じゃ、彼が可哀相だ(嘘だが)。

結局この数年間いかに成長しなかったか、ってことの証かもな。
「葬送」か……、どうなんだろうな。
今度は、年齢のわりにあの枚数はすごいとか、そんな評価をされるんだろうか。
59吾輩は名無しである:02/08/09 08:51
第一部をちょっとだけ読んで、(新潮で)、割といいと思ったよ。
全部を読んでいないからなんとも。。。だけど、芸術家の悲哀!
で、無関係だけどちょっとつらくなったりした。(挿入された
1エピソードに対して、だけど。)なんか、世界文学全集の翻訳
文学みたいな雰囲気があった。
60吾輩は名無しである:02/08/09 09:25
>>59
ってゆーかオマエの感想が翻訳みたいでわけわからん
61吾輩は名無しである:02/08/09 09:51
>だけど、芸術家の悲哀!で、無関係だけどちょっとつらくなったりした。
だけど、芸術家の悲哀のようなものを感じさせるエピソードがあって、
自分は芸術家ではないが、その部分を読んでつらい気持ちになった。
。。。自分で読み返して驚いたよ。意味不明だ。すまんです。
62吾輩は名無しである:02/08/09 11:03
平野啓一郎のアナクロ芸術家小説

--------------------------------------------------------------------------------
「小説」と「ファンタジーノベル」の区別もつかない連中が選考委員をつとめている
ために間違って芥川賞をとってしまった平野啓一郎が、第3作「葬送」の第1部前半
(といっても400字×550枚もある!)を「新潮」10月号に発表した。ショパンとサンド
とドラクロワをめぐる芸術家小説らしきものだが、たんに退屈というだけでなく、
旧制高校風の青臭い芸術談義がえんえんと展開されるのには閉口するほかない。
もっとも、およそ2000枚に及ぶという全体を通してみれば実は傑作だったという
可能性も……あるわけないか。
      by アキラ
63吾輩は名無しである:02/08/09 11:27
アキラっていう人は芸術について苦悩しなさそうだね。
青臭い,か。どう青臭いのか?また、アキラの青臭くない
芸術談義とはどのようなものか?
「そんな談義はあほらしい、ものをかけ!」
という主張で書かれた「もの」がこれならこんな批判は
くそだと言いきってみる。
64吾輩は名無しである:02/08/09 12:36
>>63
誰か翻訳きぼんぬ
65吾輩は名無しである:02/08/09 13:11
じゃあ、2行目だけ読むことをおながいします。
>青臭い,か。どう青臭いのか?
言葉遣いが悪いですね。態度を改めます。
「青臭いと感じたことについて、詳しく
語って頂けませんでしょうか」
…コピペだから書いてもしょうがないんですけど。
66吾輩は名無しである:02/08/09 14:16
>>64
デムパは放置しれ
67吾輩は名無しである:02/08/09 14:55
アキラのAAあったよね。
68吾輩は名無しである:02/08/09 15:26
バイト君大活躍。
でも、もうちょっと文体変えれ
69吾輩は名無しである:02/08/09 18:54
すごいのはすごいと思うよ
年齢のことを言うのはフェアじゃないけど
20代前半であれを書いたのはすごい
が、あくまでも自称チビメガネザルの言うように、
「小説」じゃなくて「ファンタジーノヴェル」としてだ
「小説」だったら日蝕の空白はせめて過剰な描写にすべきだったと思う
ただもちろん平野以下のが「小説」もしくは「文学」の名のもとにデカイ顔をしてる場合も往々にしてあるけど
70吾輩は名無しである:02/08/09 19:48
どーして下を見るようなことを言うかなあ(w
まあ、京大なんかいくヤツは相対評価で自分にプライド持つしかないのか。
京大は確かに東大に負けてるし、国際的にいえば極東の二流大学だが、
それでも東大京大以下の大学なんていくらでもある。
だからすごい(プ
がんがれ〜ヒラノ。
71吾輩は名無しである:02/08/09 19:54
いまどき三島だエリアーデだ読んでるやついるか?
どうかんがえても時代錯誤だよな。
72吾輩は名無しである:02/08/09 19:58
>>70
君はいったい何処の大学よ?
73吾輩は名無しである:02/08/09 20:41
東大じゃないの?ちょー頭よさそうじゃん。
わたしも大学いけばよかった-。
74吾輩は名無しである:02/08/09 22:13

…………
75吾輩は名無しである:02/08/09 22:59
>>72
はーばーど首席卒ですが、何か?
76吾輩は名無しである:02/08/09 23:03
三島は読まれてますが、何か?
77吾輩は名無しである:02/08/10 00:12
前から疑問なんだけど、彼って語学はどうなの?
仏語の文献とかはやっぱり読んでるのか
78吾輩は名無しである:02/08/10 00:45
>>77
邦訳された文献だけで書いてるとしたらキッツイ。
でも、そんな気がする・・・
79吾輩は名無しである:02/08/10 00:49
結局みんなひがんでんのかな
80吾輩は名無しである:02/08/10 00:51
>>70
昔から「京都学派」ちゅうてな、体制にすりよってウマイ汁吸おうという
頭しかない「東」の奴らを尻目に、研究に没頭する伝統があんのや<京都
悔しかったら、ノーベル賞出してみれ>東大

 ★ノーベル賞     ★フィールス賞(数学のノーベル賞)
湯川秀樹(京大)     小平邦彦(東大)
朝永振一郎(京大)    広中平佑(京大)
江崎玲於奈(東大)    森重文(京大)
福井謙一(京大)
利根川進(京大)
白川英樹(東工大)
野依良治(京大)
81吾輩は名無しである:02/08/10 00:51
>>77-78
谷崎が毎日英字新聞を読んでいたことを取り上げて
今時の作家は・・・とか何とか言ってたから
できるんじゃないですか?
82吾輩は名無しである:02/08/10 00:51
結局みんな好きなんだよ。

文学ヲタ特有のひねくれでこんな愛情表現
83吾輩は名無しである:02/08/10 01:01
(梅原猛・談)              ・・・やはりそういう
独創的な学者、芸術家が日本に乏しいのです。乏しいのですけれども、
まだ京都には比較的います(笑)。・・・・(中略)・・・京都には、
独創的な科学者が大変多いのですが、私の見るところではその人たちは
だいぶ変わっています。やはり奇人変人の部類です(笑)。
私も奇人変人の部類かもしれませんが、
紳士に見える湯川先生も、福井先生も、私から見ればかなりの奇人です。

 湯川先生はどういう奇人かと言いますと、高崎に昔来たことがあるの
ですが、そうしたらチンドン屋がそのとき出ていたのです。湯川先生は
おもしろくてしかたがない顔をしてチンドン屋を見ていました。
「先生、早く行きましょう」と言ったら、「梅原君、おもしろいよ」と。
もうチンドン屋は京都にあまりいなくなっています。こんな屋が残って
いるのは、これはおもしろいと言って15分くらいひたすら眺めていました。
この好奇心のすばらしさ、ノーベル賞学者がチンドン屋に夢中になって
いるのです。この好奇心のしたたかさにはびっくりしました。
好奇心が旺盛で、そして世の中の栄達や、地位や、そういうものが本当は
お嫌いな方なのです。まちがって有名になられたという孤独な気持ちを
絶えず持っておられました。早くこの人生から引退したいという、
そういう気持ちを強く持っておられて、晩年はほとんど引退されて
だれにも会いませんでした。そういう孤独な創造者です。

84吾輩は名無しである:02/08/10 01:02
 今生きている人はなかなか言えませんが、言いましょうか。広中平祐君、
これも天才ですが、これもすごい男です。私と一度祇園町に行ったのです。
そしたら、おかみさんが「広中先生、去年は小松先生(小松左京)と来て
いただいて、ありがとうございました」と言ったら、平祐が「小松と来た
ことないよ。小松と会ったのは、ニューヨークで会っただけだ。日本で
会ったことはない。ましてこんなところへ来るはずがない」と、断固として
言ったのです。そのときに、僕はやはりおかみの方が正しいと思うのですが
これは一対一だから、ひょっとしたらおかみが何か勘違いしているのかも
しれないと思ったのです。そうすると、今度は芸者さんがやってきて、
「広中先生、昨年はどうも、小松さんと一緒で」と、こうなったら絶対に
来たに違いないのです。ところがそれを聞いた広中が、「うーん」と
思い出そうとしているのだけれども記憶が完全に落ちているのです。
「どうしても自分は来たことがない。これはおかみと芸者の思い違いだ」と
彼は言い張ったのです。完全に記憶の中から落ちている。
数学なら数学をどうやって解くかということに夢中になっていると、
ほかの記憶は全部落ちてしまうのです。僕もよく忘れれますが、
これほど見事に記憶が落ちるというのは感動しました。やはり広中は
偉いと思いました。

 彼に聞いてみると、彼がハーバードにいたときにときどきボストンの町に
出るのですが、彼の家とボストンとハーバードは三角関係、
三角地帯のようになっていました。ところが、彼は自分の家から
ボストンの町に直接行くことができないのです。必ずハーバード大学に
行って、それからボストンの町へでかけなくてはいけない(笑)。
全部頭にそういう観念がインプットされているのです。そのインプットを
破ることができない。これを聞いたときに、再び彼は天才だと思いました。
これはある意味でいうと、変わり者です。普通の社会では通用しないかも
しれません。しかしそういう人たちが、すばらしい創造力を持っているの
です。ところが、なかなかそういうような人たちは日本では育たないのです
日本の大学からそういう人というのはほうり出されてしまいます。

85吾輩は名無しである:02/08/10 01:03
 湯川先生も本当はあまりできなかったそうです。中学にいたときに、
お兄さんたちはみんな1番や2番なのです。兄弟が大勢いて、湯川先生は
兄弟の中ではあまりできないので、お父さんが「秀樹は高等商業へやって
商人にさせよう」と。ところが中学の担任の先生に、「湯川はものすごい
才能を秘めているから、どうか高等商業にやらずに高等学校へやってくれ」
と言われて、お父さんが「それならやるか」と言って高等学校へやられた
という話があるのです。湯川先生は高等商業へ行って商人になって、
成功したとは思えません(笑)。それはもう会社に入ったら、すぐに
落ちこぼれです。落ちこぼれの商人にならずに学者になってよかった。

86吾輩は名無しである:02/08/10 01:04
 学者になっても、京大でそのとき入ったのは三人です。三人の中で
三番目だった。二番は朝永先生、これもノーベル賞を取っています。
一番は別の人で、湯川先生は三番だったのです。決して秀才とは言えません。
しかし、どうしてそんなすごい仕事をしたかというと、湯川先生に
言わせると、自分は心に大きな空虚を抱いていたと。その大きな空虚を
満たすために何か大きなことをやらないと、とてもその空虚は
満たされないと思って大きなことをやろうとしたのだそうです。
それには今できつつある量子力学の新しい理論を出すとか、中間子という
ような新しい理論を出すというような大きなことをやらないと、
とてもその空虚は満たされなかったと、湯川先生はそういうふうに言います
そしてずっとそういう理論を考えていた。考えたけれどもなかなか
見つからなかったのです。そのとき、室戸台風で大阪では樹木が倒れていた。
それを見ながら、むだな想念が一掃されて、中間子理論の非常に
明晰な公式が目に見えてきたと、こういうことを言っておられましたが、
これに私は感動しました。室戸台風で家が倒れて、人が大勢死んだ。
そんなときに中間子理論を思いついたとは、ある意味で非情ですけれども、
気持ちはよくわかる。

 そして雑念が一掃されて理論ができたけれども、
彼は発表しようとしなかった。それで奥さんにすすめられて、
やっとアメリカの雑誌に送ったのです。それが後になって中間子と
いうものが実験的に見つかったのです。そして、湯川秀樹の先見性が
初めて世界に認められて、日本のノーベル賞の第一号になったわけです。
私は、やはり湯川さんは同じノーベル賞学者の中においても抜群の人である
と今でも思っています。            (以上・梅原猛・談)

87吾輩は名無しである:02/08/10 01:09
ぶっちゃけ啓タンと合コンしたいヤシ→

にすれば良かったかな、スレタイ
88吾輩は名無しである:02/08/10 01:20
啓タンは五カ国語ができますよ
89吾輩は名無しである:02/08/10 03:44
>>55
確かに作品に年齢は必要ないが否定派の保坂でも
「これを75歳が書いたらよくできましたで済むが23歳だから絶賛された」
ととりあえず若くして書いたことには一定の評価を与えている。
だからとりあえず評価材料の一つであることは間違いないと思う。
>>56
漏れは綿矢りさよりは平野のほうが才能があると思うし好きだけど
何せ作品の方向性自体が違うからね。一概にどちらがいいとかは言えないよ。
ただどちらも世に出るだけの作家性と作品のクオリティーだけはあると思う。
>>58
その通り。漏れも正当な評価は「葬送」で判断した方が賢明だと思う。
そこではもう甘えは許されないわけだから。村上龍も三作目を書く
にはかなり時間をかけて慎重に脱稿したというし。
90吾輩は名無しである:02/08/10 09:26
>>89
>もう甘えは許されない
今から言っておくとね、多分そういう風にはならないよ。
少し長いけど、彼の公式サイトの文章を引用するね。

僕はその時、徒に山の手前の谷間にしゃがみ込んで
絶望に暮れるのではなく(…)今一度嘗ての山に登り直し、
(…)この後登らねばならない山の更に彼方を眺め遣ること
を考えました。
この作品は、いわば「未来を遠望するための小説」です。
そして(…)読者の皆様が小説という表現形式の可能性に
ついてなにがしかの希望を見出すことが出来たならば(…)
9190:02/08/10 09:37
要するに、彼は『葬送』を、自分の目指す表現形式への可能性を
提出するための小説と位置付けている。あくまで、彼の「本領の
可能性」であって、彼の才能に最終的な判断を下すことが出来ない
ように断わられている。
『葬送』が読まれたところで、期待するほどに、彼に対する評価は
定まらないと思う。せいぜい甲論乙駁の議論の末に「まだ彼は
その真価を発揮するような作品を書いていないんだから、もう少し
様子を見なくてはならない」といったあたりの結論に落ちつくん
じゃないかな。
9290:02/08/10 09:51
あくまでも、これは個人的見解だが。
『日蝕』『一月物語』『葬送』(の一部)を読んだ限りでの
評価だけど、例えば、1〜200年経過した後に彼の作品がどう
読まれるかなあ、なんて考えてしまうんだよね。例えば
三島由紀夫や大江健三郎なんてのは、それだけの時間の試練に
充分耐えると思う。それは、良いか悪いかは別として、独自の
世界観の構築に真面目に取り組んで、それに一応の成功を
収めているから。啓タンはどうかというと、擬古文だったり、
翻訳小説の雰囲気を借用したものだったりで、お世辞にも
彼だけの世界観を構築しているとは言い難い。今は売れ続ける
かも知れないけど、ずっと先になって読み継がれる作品とは
思えない。
僕が未来の人だったら、『葬送』読む暇があったら『赤と黒』
や『ボヴァリー夫人』を読むよ。だって、そっちの方が
オリジナルで濃厚で新鮮だと思うから。
9390:02/08/10 09:55
『葬送』も結局は助走に過ぎないと思う。駄目な作家だとは
到底思えないので、勿体ぶってないではやく真価の問われる
ような作品を書いて欲しいな。……なんて。
94吾輩は名無しである:02/08/10 13:35
「時間」に嫌にこだわりますね。
>「未来を遠望するための小説」。
3部作で「時系列に沿って展開する話」、
「時系列がループする話」、「未来の話」
だっけ?そんなようなことをどこかで読んだような気がする。
(正確に思い出せないけど)……もしかしてSFか?
95吾輩は名無しである:02/08/10 14:33
あのさあ、90さんよう、独自の世界観の構築に真面目に力を尽くした作家
なんてあなたが思う以上に古今東西凄まじいほどいるのよ。
そのなかにはさ、その世界観ゆえに迫害などで生涯を全うできなかったり、
志なかばで不治の病に倒れた人、刊行できずに抹殺された人も多いわけ。
文学賞いっぱい貰って自分や身内のことを得意そうにひけらかして回れる
そんな時代はたかだかこの数十年のことなんだよ。
たぶんあなたは学生さんだと思うけど、
僕が文学部の学生だった7年前でさえ感じていたことをいうなら、
100年後、200年後に何が残るか、なんていう言い草自体が、
典型的な「学生」の臭みなんだよ。
そして事実ヒラノ氏も以前「葬送」執筆中のSPA!の対談記事で
百年後に残る小説がどうとか言ってた。やっぱりな、と思ったよ。

9.11テロからもうじき1年。
ヒラノ氏のデビューから丸4年。

100年後って何だろう?

96吾輩は名無しである:02/08/10 15:22
>>95
>たぶんあなたは学生さんだと思うけど、
>僕が文学部の学生だった7年前でさえ感じていたことをいうなら、
>100年後、200年後に何が残るか、なんていう言い草自体が、
>典型的な「学生」の臭みなんだよ。

こういう言い方はやめようよ。
97吾輩は名無しである:02/08/10 18:40
平野・・・んなもんどーでもいいが、

>>80-86 ←湯川秀樹て、かくいいネ! 萌え!!
98吾輩は名無しである:02/08/10 18:49
>>95
100〜200年後に残る云々という考え方が青臭いと言いたいのか?
それにしては前半と後半の話が全く繋がっていない。
これは愚痴? 単なるアフォ?
別に青臭くていいじゃん。実際100年後がどうなっていようと
長いスパンを生き残れる作品を真剣に考えること自体悪いとは
思わないよ。こういう事に牽制する人って、自分の志の低さや
才能の限界を人に押し付けたいだけにみえるなあ。理屈じゃなく
そういう臭いがする。

それにしても、啓タンそんなこといってたのか。彼の今の作品は
遊びの文学にしか見えないんだけどなあ。
99吾輩は名無しである:02/08/10 18:51
>>97
萌えるな
100吾輩は名無しである:02/08/10 18:56


           !!!100!!!
101吾輩は名無しである:02/08/10 21:12
>『葬送』も結局は助走に過ぎないと思う。駄目な作家だとは
>到底思えないので、勿体ぶってないではやく真価の問われる
>ような作品を書いて欲しいな。……なんて。
つーか、三千枚の小説書いても「真価を問われない」作家って何よ?
結局、平野が最初に新潮に送った「オレは才能あるよ」っていう自己PRの延長に過ぎないってことか?
三千枚の自己PR……、想像するだに退屈だ。

>漏れは綿矢りさよりは平野のほうが才能があると思うし好きだけど
>何せ作品の方向性自体が違うからね。一概にどちらがいいとかは言えないよ。
>ただどちらも世に出るだけの作家性と作品のクオリティーだけはあると思う。
そしていまだに綿矢レベルの新人と比べられてる平野。
オヤジキラーってことは同じだが一芸早稲田と同列とは……。
これからも平野のライバルはずっと毎年出てくる新人なのか。
真価を問われる前の将来性だけがウリのヤツらなのか。気の毒に。
102吾輩は名無しである:02/08/10 21:27
>漏れは綿矢りさよりは平野のほうが才能があると思うし好きだけど
>何せ作品の方向性自体が違うからね。一概にどちらがいいとかは言えないよ。
>ただどちらも世に出るだけの作家性と作品のクオリティーだけはあると思う。

日蝕はともかく、インストールの場合、文体は太宰の模倣だしテーマはありきたり。
クオリティなんて(以下略
103吾輩は名無しである:02/08/10 21:44
若い女がちょっとエロを盛り込んで小説を書けば、大抵の新人賞選考員は騙される。
そんな「作家」なんてここしばらくで何人も出てきたけど、ありきたりですぐ消える。

調査能力と独自の世界を作り出す能力を持った平野の方が、綿矢なんぞより長生きするのは明白。
104吾輩は名無しである:02/08/10 21:50
葬送たのしみだ。
105吾輩は名無しである:02/08/10 23:00

で、けっきょく、ワタヤと同列に語られてるヒラノ(ぷ
106吾輩は名無しである:02/08/10 23:22
で、りさはウンコだと結論付けられる。
ごめんね、りさヲタ。プ
107吾輩は名無しである:02/08/10 23:27
いいじゃん、二人ともお似合いだよ(w

りさ「ライバルは平野さんです」
啓タン「………………」

これからの文壇をこの二人が背負ってくんだね!

バンザ〜イ!
108吾輩は名無しである:02/08/10 23:34

そう?

綿谷さんはともかく、
平野某の小説のネタもずいぶんありきたりだと思うんだけどねえ。

村上春樹の小説のほうが、面白そう。
109吾輩は名無しである:02/08/10 23:39
>>103
一番計算高くて質が悪いのは綿矢だね プ
110吾輩は名無しである:02/08/10 23:41
啓タン、ビジュアル系だったんだね
111吾輩は名無しである:02/08/11 01:27
>>90
かなり乱暴な言い方をすれば、デビュー当時の三島や大江は
今の平野と同じような位置づけをされていたと思っている。
つまり、3人とも作家生活を始めるにあたって最初から古典を意識して
小説を書き、そのうち2人は今も古典として読まれているということ。
そして当時の世評では時代錯誤とされていたこと。
三島のデビュー作「仮面の告白」は当時としても社会的倒錯者が
書いたものとして一種異様な受け入れ方をする評論家がいたし、
大江はサルトルを始めとする外国文学の借り物と酷評する評論家もいた。
平野謙など大江の1,2作を「同工異曲」と切り捨てた。
作品の評価や方向性は別として、作家性において、作家のタイプとして
平野は2人と同じ枠組みに入るような小説家だと思う。
平野もあえて古典を意識して小説を書き、そして借り物と酷評された。
もし3作目で決定的な評価を下されることを避けているのであれば
平野の作家としての存在意義は今の文壇に無い小説の方向性や
作家の処世術をただ問題提起することだけが主なものになると思う。
それでも何十年経ったら古典として読まれることになると思うよ。
「太陽の季節」や「なんクリ」くらいにはね。
結局今の文壇のシステムや流行に問題があると言いたいんでしょう。彼は。
112吾輩は名無しである:02/08/11 01:45
>>111
三島や大江の書き始めたものは、書かざるを得ない欲求を芯として
それを古典の器を借りて形としたもので、それゆえに次第に器に実を備えて
今も読み継がれる強度を増したのだと思う。
平野は強い器を最初から備えながら、いまだにその芯となるもの、
書かざるを得ない欲求を見つけていないと感じる。
文体の更なる強度をもとめて、いわば後先に書くべきテーマを探してきて、
それを自らの強い表現力で一個の作品と仕上げることに、
いまのところは作家としての欲求を満たしている感じがする。
平野が残る作家になるかどうか、それは今後器に見合う切迫した表現欲求、
書かざるを得ないもの、を手に入れるかどうかなんじゃないかなあと感じる。

むー、下手な文章ですまんね。
113吾輩は名無しである:02/08/11 01:53
>>112
そう!それだ。それだよ。平野はまさにそれ。
あれだけ書く能力があるにもかかわらず必要に迫られて書いた
って感じがちっともしないんだよね。インタビューでスカして
ても普通もっと作品ににじみ出てくるものだからね。
単に目立ちたいから、古典が好きだからというだけで書いた、
みたいな感じがしてならないね。1,2作はいいけど3作目で
それじゃあね。いい加減自分のバックボーンってゆうか路地って
いうのをもっとしっかり固めてもらいたいと思うね。
結局は今のままじゃ芯がない、スカスカ文学ってところか
114吾輩は名無しである:02/08/11 01:55
2ちゃんねるのしおり
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃    ∧ ∧___    今 日 は                     ┃
┃   /(*゚ー゚) /\                             ┃
┃ /| ̄∪∪ ̄|\/  こ こ ま で 読 み ま し た      ┃
┃   |        |/                             ┃
┃     ̄ ̄ ̄ ̄                     2ちゃんねる ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
115吾輩は名無しである:02/08/11 02:12
>>113
ただ、平野はそれでも「読める」ものを作るのがスゴイのであり、
またそれが平野のキケンなとこでもある。このままズルズルやろうと思えばやれるから。
個人的な嗜好で言えば漏れはそーいうの「大嫌い」なんだが
あれだけの文章を持っているならもっと頑張ればいいなあと思うのに。
ただ大江三島の時代に比べると書かざるを得ない切迫感ってのは確実になくなってきてる
時代だから、それはもう今の世代の作家全部に当てはまるんだろうけど。
文章なんかグダグダでもいいから、書かないと死ぬ!ってな才能が出てこないかなあ。
と思う。
116吾輩は名無しである:02/08/11 03:04
>>115
そうだね。それでも「読める」ものを作れるっていう能力は凄いよね。
確かに批判する人が言うように、今読み返してみると文章はかなり稚拙だし
表層的な擬古文が目立つけど逆に考えると作品のテーマや内容にそって
そこまで文章を合わせられるだけの根気や努力って今の若手作家には
ないと思うんだよね。だから作品そのものがスゲーってよりも平野という
作家そのものの変態性っていうか創作への根性ってのに惹かれるんだよな。
あとは、言ってるような「書かないと死ぬ!」っていう切迫感とか、
何かしらの「路地」っていうか、そういうのがありさえすれば…
つまり創作意欲がちょっと違った方向へ向けさえすれば凄い作品を
残せそうなんだよね。まあかといってピンチョンみたいな凄いのか
凄くないのかよくわからんような作家になってもらっても困るんだけれど。
117吾輩は名無しである:02/08/11 03:29
あほらし、
結局3000枚の自己PRだろ。
400字詰原稿用紙2枚にまとめろ。
118吾輩は名無しである:02/08/11 06:05
やはり浅田彰の言った「幻想文学おたく」というのが的を射てると思う。
119吾輩は名無しである:02/08/11 06:08
好きだね、こいつ。
だって読んでて笑えるんだもん。
なかなかいないよそんな奴。
120吾輩は名無しである:02/08/11 11:51
>もし3作目で決定的な評価を下されることを避けているのであれば
>平野の作家としての存在意義は今の文壇に無い小説の方向性や
>作家の処世術をただ問題提起することだけが主なものになると思う。

この意見に禿同。文壇の狂言回しかと思ったことがある。

「ファンタジーノベル」と言われていることには異議はないです。
ただ、「葬送」が青臭かろうが,手抜きはない全力投球だとおもタ。
だから、それを2.3行の揶揄できってすてたような評価をするのは
フェアじゃないと感じた。批評家と小説家には対等な仕事をして欲しい
もの。「読めない」ってのはひどいよ。格が違うかもしれないけど、
平野の「葬送」について何か書くことを選んだなら、その「仕事」
に対してプライドを持って欲しいよ。浅田にとって「読むに値
しないもの」だったとしても、それを昇華させて見せるのも時に
批評の醍醐味じゃないか、と思って、以前の暴言になる。
121吾輩は名無しである:02/08/11 12:16
いまどき、「書かないと死ぬ」というような切迫性なんて
ただの偽装された自己PR欲にしかすぎないと思うのだが。その点、
自我だけで平野よりよほどタチが悪いよ。本来ならば、自己PRすら切迫性なしに
行なわれるもんだと思う。

三島さんや大江さんもデビュー当時は古典志向だった、というのは
よく分かるんだけど、平野の場合はすでにそれ自体がポーズ化していて
反復の対象でしかなかったのだと思う。
さらにそれを模倣するエピゴーネンは最悪だけどね。

今回の作品も、なぜ舞台が19世紀中葉のフランスなのか、その
必然性が全然ワカラン。まさにおたく的な感性なのかな

とはいえ、技巧的にはこの人が文章を書くのが抜群にうまいのは認めるんだけどさ
まあ金銀細工の宝石箱を作る職人はいつの時代でも必要なんだろうけど(抜群にうまければ)。
ただ何故この時代に小説を書いているのか、そういう逼迫した感じはまったく受けないわな。まさに器だけというような…

ただ今どき、どんな「書かなきゃ死ぬ」という切迫性を見せられても、
ただのフィクションかひとりよがりにしか見えないのは漏れの感性の鈍りだろうか…
中上さんが生きていた頃とは変ってしまったねえ。漏れとしてはそういう
逼迫性の捏造とその自己中心性を暴くことが、事態を進展させる第一の
ステップだと思うのだけれど。
12290:02/08/11 16:39
>>111

>平野と同じような位置づけを

そうかなあ。三島は芥川賞受賞の機会を逸するほどに早熟で評価の
しようのないところがあったけど、大江はデビュー僅か一年後の
『芽むしり仔撃ち』で、広く好意的な評価を獲得した(そのあと
色々地雷を踏んでるけど)。平野は、規格外の三島や真っ向から評価
もぎ取った大江とは違って、無意識的にそういうのを回避している。
また、大江が古典を意識しているかどうかにも疑問があるし(イエーツ
やサルトルの作品が、彼から見て「古典」といえるだろうか。ダンテの
引用があるけど、それだけで古典への親和性とは言い難い)、
平野の作品に反映される古典への意識というのも三島のそれから
比べてあまりに幼稚で素朴で、比較するにも厳しいものがある。
ただし、そういうタイプの作家として分類されている「事実」は
否定できないかな。あまりピンと来ないんだけど。

>平野もあえて古典を意識して小説を書き、そして借り物と酷評された。
>もし3作目で決定的な評価を下されることを避けているのであれば
>平野の作家としての存在意義は今の文壇に無い小説の方向性や
>作家の処世術をただ問題提起することだけが主なものになると思う。

というのはそのとおりだと思う。ただ、今回はうまく逃げたけれども
4作目では逃げようがない。何らかの手応えを感じたと明言しているし。
12390:02/08/11 16:42
>>112,113,115,116
彼は、そういう「器」にこだわるよね。これが彼の思考パターンなんだろうけど
とにかく「文体」や、小説という表現の「形式」を、執拗に読者に問いかけて来る。
本来表現する対象があってこその「文体」「形式」なのに、彼は、あたかも
それだけで成立する「純粋な形式」、「純粋な文体」があるかのように書いていく。
で、なぜかそれに成功してしまっている。ある意味、前人未到の領域に達していると
言えなくもない。
この人って、自分や自分の感受性を表現するのが下手……というより無意識に
拒否しているんじゃないかな、という気がする。インタビューの記事とか見ると
あからさまに不自然なのにクールな印象を完璧に演出してしまっている。
なぜなんだろうね。みんな、彼が自分の書きたいテーマを探してくれることを願って
いるみたいだけど、むしろ僕は、暗黒の虚空を常に抱え込んだ美しい構造物みたいな
作品をいつまでも書き続けるんじゃないかなあ、と思ったりもする。形式主義に潜む
虚無にこそ啓タン本質がある、なんて言われたら、彼はどう応えるんだろうね。

まあ、とにかく『葬送』のあとに何を書くか、やはり気になるよ。『葬送』自体で
彼の質は決まらないと思う。
124吾輩は名無しである:02/08/11 17:07
>>120
>それを2.3行の揶揄できってすてたような評価をするのは
誰? 浅田がそんなこと書いてるの? 

>今回の作品も、なぜ舞台が19世紀中葉のフランスなのか
僕は平野じゃないが、彼のメッセージを見る限り、こういうこと
なんだろうと思う。

>小説は、社会の近代化とともに頂点へと登り詰め、今日に至るまで
>或る意味では下降し続けて来ました。しかし、決して終わりでは
>ありません。(…)僕は(…)今一度嘗ての山に登り直し、
>その頂上の見晴らしの良い場所から、この後登らねばならない
>山の更に彼方を眺め遣ることを考えました。

多分彼は19世紀のヨーロッパ文学を頂点に考えていて、その峰を辿り
直すことで、何か小説という形式の可能性を見出そうと考えたのだろう。
そのために、当時の同時代を描いた小説を丸ごと現出させようと目論んだ
んじゃない。その技術は確かに凄いけどさ、まさに「職人」という言葉を
思わせる。『ガラス玉演戯』に、芸術において独創性が既に評価されない
未来世界が描かれているけど、まさにそういう時代の到来なのか(苦w

>ただ今どき、どんな「書かなきゃ死ぬ」という切迫性を見せられても
俺もそう思うが、もともとこれ系の小説は好きじゃないから、やっぱ
偏った感性かもしれない。
125吾輩は名無しである:02/08/11 18:03
>むしろ僕は、暗黒の虚空を常に抱え込んだ美しい構造物みたいな
>作品をいつまでも書き続けるんじゃないかなあ、と思ったりもする。形式主義に潜む
>虚無にこそ啓タン本質がある、なんて言われたら、彼はどう応えるんだろうね。

…うーん、と、これはちょっと誇張のし過ぎで、当て嵌まってないと思うんだけどなぁ。
平野の使う技巧は飽くまで表面的な文体の面で、作品全体の構造に関わるものではないと思うよ。
たしかに『日蝕』の時は文体ばかりが注目されて、話題になったけれども
作品の構成そのものは非常に古典的でカッチリしていた。それだからキワモノ扱いされずに
評価を受けたのだと思う。実際、擬古文を平野並みにあやつる物書きなんてザラにいるわけだろうし。
三島と平野の古典へのアプローチの差異については、やはり時代的なズレがあるんだろうけど、
確かに平野には“オタクっぽい”擬古文の扱いがある。ここは戦前・戦後の教育の差異だろうね。

 あと、平野が意識的に自分の感情を押し殺してクールに見せているのでは? という点に
ついてだけども、これもイマイチ納得できない。芥川賞受賞後に最初に我々の前に現れた時から
彼はあんな感じだったし、あれは素の性格でしょう。不自然に作っているわけではない。
かといって自分の感情を表現するのに、ためらっているわけでもない。実際にインタビューなどで
答えるのが面倒くさいんだと思うよ。「気難し屋」にはよくある性格だと思うけど?
126吾輩は名無しである:02/08/11 18:53
はい、ここまでジサクジエンでした(w
一人レスごっこ楽しそう・・・啓タンもひとり遊びが好きな小学生だったのかなあ・・・(w
127>70:02/08/11 20:31
どーして下を見るようなことを言うかなあ(w
まあ、京大なんかいくヤツは相対評価で自分にプライド持つしかないのか。
京大は確かに東大に負けてるし、国際的にいえば極東の二流大学だが、
それでも東大京大以下の大学なんていくらでもある。

日東駒船レベルがよくもまぁヌケヌケと……
128吾輩は名無しである:02/08/11 20:37
>>127
おいおい、そりゃ下見過ぎだろ・・・w
129吾輩は名無しである:02/08/11 21:12
浅田は平野を幻想文学としても認めてないでしょ。
あえて「幻想文学おたく」と言ってる。これは「葬送」で変わるかもしれんが。
しかし三島や大江は絶対に幻想文学ではない。比べるのが間違ってる。
どうせ比べるなら国枝史朗とかじゃないの?
130吾輩は名無しである:02/08/11 21:56
>>126
なんかよーわからんがお前は平野を叩きたいようだが
ここ数十レスはどっちかっつーと平野批判レスの応酬だぞ
平野ファンが自作自演で平野叩きをしてるとでも?
自分が読んでも理解できない無知を晒してるだけ

俺なら恥ずかしくて死ぬな。そんなアタマ悪かったら。
131吾輩は名無しである:02/08/11 22:01
どこをどう読んだら
三島や大江と同列で考えられるの?
マジで疑問
132吾輩は名無しである:02/08/11 22:53
3000枚書いたから。
そしてその愚行に呆れず出版する版元があるから。
そしてその特別扱いこそが才能の証と勘違いするバカがいるから。
だと思う。
133吾輩は名無しである:02/08/11 23:47
そう言えば以前佐藤亜紀が
またしても内容がかぶってるっぽい「葬送」の発売を楽しみにしていると。
応援したいと言ってたのを思い出した
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル怖いよー
佐藤さんはマヂで怖いからな
134吾輩は名無しである:02/08/12 00:03
竹中平蔵クラスの経済学者くずれの批評家や
日本ファンタジー大将おばさんが、天下の芥川賞作家の才能を
嫉む姿なんて見たくねー。
なんていってみるテスト。
135吾輩は名無しである:02/08/12 00:05
>>134
本気でいってるなら本読みやめたほーがいいとおもうよ
136吾輩は名無しである:02/08/12 04:53
>>131>>132
同列というよりかはデビュー当時の3人を作家のタイプとして大別
したら同じ枠にあたるかもしれないという意味で言ったこと。
だから最初にかなり乱暴な言い方だと予防線を張っている。
作家としての方向性や作品の出来自体は三者三様に開きがあるため
決して平野が三島や大江と対等の才能があるとう趣旨ではないので。
137吾輩は名無しである:02/08/12 08:21
>>125
書き方が悪かったかもしれない。レスを見てうまく伝わってない感じがした。

>平野が意識的に自分の感情を押し殺して

僕は

>無意識に拒否しているんじゃないかな(>>123

と書いた筈だよ。僕だって作った性格を演じているとは思わない。ただ、作品を
読んでもインタビューを読んでも彼の人間性がさっぱり伝わって来ない。意識し
ようとしまいと、そういうのって読んでてわかるもんでしょ。その辺、奥野健夫の
精神分析的な読みをうっかり許してしまう三島由紀夫とも随分違う。意識的で
なければ、自分を伝えるのがそもそも下手なのか、嫌いか、必要性を感じていない
のか、のどれかという感じがするけど、後者二つなら、僕は、無意識的に拒否して
いると捉え直してもよいと思う。表現という手段に訴える人間として矛盾といわない
までもしっくりこないものを感じるから。前者は、彼の文章力……というか描写の
上手さから考えると、どうだろう。インタビューでもそつがないからそんな感じは
ちょっとしない。

>これはちょっと誇張のし過ぎで

俺もそう思うww ちょっとデフォルメし過ぎた。ただ、僕の意見は、作品よりも
寧ろ、平野が自作に就いて語った文章に依っている。例えば『日蝕』を読んだ読者
の印象として>>125の意見はそのとおりだと思うけど、作者自身の自作の捉え方や
視点がちょっと偏っている感じがする。彼がこれから書く作品のことを考えると
こんなんでいいのかなあ、と思ったり。参考に彼の書いたメッセージのリンクを
張っとくね。

http://www.dd.iij4u.or.jp/~k-h/jmessage.html
13890:02/08/12 08:25
>>137は90でした。
うっかり上げちゃったし。
ショボーン(;ω;)
139吾輩は名無しである:02/08/12 14:09
こっちも上げとくか。
140吾輩は名無しである:02/08/12 14:11


死ねばいいのに。
141吾輩は名無しである:02/08/12 15:46
>>124 120は120以降は書きこんでいないのですよ。
だから、その後の書きこみは他の方です。引用符の
つけ方がそうだっただけで、一応、お気づきのこと
とは思うのですが…。2,3行の揶揄というのは
>>62 のこと。正確にはその長さではないけれども、
直接的な評価部分は2,3行。もともとどこにどう
いった形で発表されたものか知らないから、本当は
私は偉そうに噛み付いたりは出来ないんです。
142吾輩は名無しである:02/08/12 16:27
(120以降だって…ウツ。121以降の間違いでした。)
143平野スレ乱立のヨカーン:02/08/12 20:36
このスレッドは大耳モナーが嫌々管理中です。
やる気はありませんが、なんら問題はありません。
                        タリー
タリー      タリー
   (\_/)          タリー
   (  ´Д)    タリー              タリー
   /   つ  (\_/)   (\_/)ノ⌒ヽ、
  (_(__つ⊂(´Д`⊂⌒`つ(´Д` )_人__)

144吾輩は名無しである:02/08/12 21:44
平野は全く<野蛮>じゃないでしょ
大江にはそれがあると思うし
逆に三島はそれを完全に拒否するだけのものスゲー能力があった
平野はねえ、俺はファンタジーノヴェルとしては普通に面白いと思うけど・・・
145吾輩は名無しである:02/08/12 22:09
三省堂で9月1日に「葬送」のサイン会やるってよ。
おめーら早く予約汁!

生啓タソ ハァハァ


146吾輩は名無しである:02/08/12 22:54
祭りか?祭りなのか?どこの三省堂だゴルァ!!
147吾輩は名無しである:02/08/12 23:00
刊行記念サイン会予定
9月1日(日) 15:00〜 (東京)三省堂書店神田本店
9月2日(月) 18:00〜 (東京)リブロ池袋店
9月5日(木) 15:00〜 (大阪)紀伊國屋梅田本店
9月6日(金) 18:00〜 (京都)ブックファースト京都店
9月7日(土) 15:00〜 (福岡)丸善福岡ビル店
9月8日(日) 15:30〜 (北九州)ブックセンタークエスト黒崎店
148吾輩は名無しである:02/08/13 03:42
これは行かねば。たぶんガラガラだろう。整理券なしで直接行こう。
三省堂のサイン会はたいがいいつもガラガラだし
149吾輩は名無しである:02/08/14 14:54
サイン会でちょっとした講演みたいなのしないのかな。
150はと麦茶:02/08/14 14:59
9月5日(木) 15:00〜 (大阪)紀伊國屋梅田本店


おおおおお絶対逝くぞ!!!
151吾輩は名無しである:02/08/14 15:34
ムサイ男ばっかでやだなぁ
152吾輩は名無しである:02/08/14 17:15
逝ってちゃんと買うのか?
二冊買わないとサインしてくれないぞ。
153吾輩は名無しである:02/08/15 00:22
二冊も買うとなると、五千くらいかかるな〜。
金ねー。
154吾輩は名無しである:02/08/15 00:25
サイン会って握手とかもできんの?
ドキドキやね。
155吾輩は名無しである:02/08/15 00:26
どうせ一回しか読まない本に5000円も使うのはバカバカしいね。
156吾輩は名無しである:02/08/15 00:30
案外、一回も読まなかったりして。
みんな日蝕って読むのどれくらいかかった?
漏れは一週間ぐらい掛かった記憶があるよ。
その一週間は他の事何もできんかったし。
157吾輩は名無しである:02/08/15 01:05
上下2冊買ったはいいが上巻の途中で飽きてそのまま放置するに決まってる。
158吾輩は名無しである:02/08/15 01:07
とにかく、誰でもいいから8月30日に買って読んで、
即、感想をここにうPするよーに。
・・・さうすれば、大方の人間が
無駄なゼニと貴重な時間を浪費せずにすむことになる。日本経済の
おおいなる節約である。
159吾輩は名無しである:02/08/15 01:15
2500枚といえば京極夏彦2冊分だよ。
いまどきそんな純文学読み通せる読者いるのかね。
それともミステリ仕立てになっているのかな。
160吾輩は名無しである:02/08/15 01:20
長く書くとどういう効果が得られるの?
161吾輩は名無しである:02/08/15 01:22
このスレの1〜100までが
分担して、それぞれ25枚分ずつ読み、即、結果をうPせよ!
発売→数時間後に、2ちゃんねる文学板としての公式結論を出そう! 
そうしよう!
162吾輩は名無しである:02/08/15 01:26
>>156
二日だけど・・・
みんなそれくらいじゃないの?
163吾輩は名無しである:02/08/15 01:36
>>162
なんかわからない単語の意味とか調べてると読むの遅くなるんだけど
日蝕は特にそういう言葉が多かったような気がした。
高校生だったからよけいに時間掛かった。
164吾輩は名無しである:02/08/15 01:39
>>158
日本経済のためには消費を多くした方が貢献できんじゃん?
だからみんな無駄使いして葬送を買おう。
ほんとに無駄使いになるのかどうかは読んだ人次第っつーことで。
165吾輩は名無しである:02/08/15 01:39
律儀で真面目な読者だな。
ほとんどの奴はそのまま読み飛ばしているというのに。
166吾輩は名無しである:02/08/15 02:35
サイン会、ここで行くっつー人が多くなれば
現地の会場に2ちゃんねらーがいることを想像できるから、
楽しいかもね。
167吾輩は名無しである:02/08/15 02:41
だれも行かん。遺憾だがそれほどのバカじゃない<2ちゃんねら
168吾輩は名無しである:02/08/15 03:01
この作家の最大の弱点は、文章にエロティックさがないことだと思う。
日蝕のアンドロギュノスや一月物語のラブシーンのあたり、
もっと震えるようなエロティックさが必要だと思う。
169吾輩は名無しである:02/08/15 03:06
未熟。経験不足。修行不足。不知女人。
170吾輩は名無しである:02/08/15 03:14
>>167
ばか、スレタイを見てみろ!
171吾輩は名無しである:02/08/15 03:19
平野と綿矢の共通点。
小説の周りの雑音が多過ぎる。
小説と作家を切り離して判断できないので、正当な評価は難しい。
172吾輩は名無しである:02/08/15 03:24
>>115
>文章なんかグダグダでもいいから、書かないと死ぬ!ってな才能が出てこないかなあ。
と思う。

そうそう、そういう才能の書いた文章が読みたい!
最近の人間でそういう文章だと思ったのって、酒鬼薔薇聖斗の声明文だけなんだよね…。
異論を唱える人多そうだけど…。
173吾輩は名無しである:02/08/15 03:32
>>172
サカキバラのアレも一種の「演出」じゃないの?ナルシスティックな
そういう意味では平野と一緒
ただ同じく「演出」好きな三島とより近いのは、酒鬼薔薇だな
実行してるし
174吾輩は名無しである:02/08/15 03:44
表現形式、表現形式、五月蝿い!
175吾輩は名無しである:02/08/15 03:47
平野啓一郎とおちまさとの区別がつかん!(w
平野啓一郎、『葬送』を発売。
おちまさとプロデュース。
リスナーの皆さん、また今日も楽しみですね。
177吾輩は名無しである:02/08/15 04:00
>>173
文章書きなんて、みんなナルシスティックな演出あると思うんだよね。
でも、それを凌駕して、漂ってくる切迫感というか、そういうものが読みたい。
平野啓一郎には、小説の枠を飛び出す何かは感じられないんだよね…。
非常に悪い言い方だけど、「所詮」小説に留まってように感じる。
実行するかどうかは、あまり重要ではないと思う。
それを重要視すると、作家はみんな犯罪者にならなくてはならないから(笑
何か小説の枠を超えるような小説が読みたいなあ…。
それによって、この先の価値観が大きく変わるような。
178吾輩は名無しである:02/08/15 04:07
>>177
実行は関係無い。問題はテクストだ。
・・・にもかかわらずそっちにロマンを感じる今日この頃
酒鬼薔薇やオウム、米国同時多発テロに共感して
アメリカのどっかのビルに小型飛行機で一人で突っ込んだ少年
それらの方が「文学的」だ。クダラナイ話ですけどね
179吾輩は名無しである:02/08/15 04:09
あと付け足すと、最近だと宅間守(?字がわからんが)の裁判の証言とかも
180吾輩は名無しである:02/08/15 04:12
>>178
それらに共感して、その憤懣やる方なさを、
小説なり、芸術作品に封じ込めてくれる人がいるといいんだけどね。
そうすれば、「文学的」にならないかな?
そういう人がいないから「実行者」にロマンを感じちゃうんだよなあ…(笑
181吾輩は名無しである:02/08/15 04:19
>>180
ああどうも。たぶん今この板には我々二人のようですが(TДT)
眠いので寝ますが
平野はやっぱり宗教的なものを書きたいんだと思うし、つーか日蝕そうだし
「聖性」がどうとかも言ってたから
やっぱ現実から持ってきたほうがいいと思うんですけどねードスト「悪霊」とか
最初っからあんまり現代の日本から離れすぎると、宗教的な「聖性」もリアリティーがでないだろうし
( ´∀`)ノつーわけでオヤスミナサイってもう先方寝てたりして・゚・(ノД`)・゚・
182吾輩は名無しである:02/08/15 04:27
>>177
>それによって、この先の価値観が大きく変わるような。

それこそ、いつの時代にあっても、ホンモノの証左である。
読後に、なんらかの感想が浮かぶのではなく、
自分の感受の枠縁そのものが、事前とは違ってしまっている、
基底から揺るがされた、ということに気付き、愕然とする。
目の前にひろがる現実世界がまるで違ったように見える。
…ホンモノには、そんな膂力がある、いつでも。時空を超えて
183吾輩は名無しである:02/08/15 15:19
「葬送」発売まであと15日!
184吾輩は名無しである:02/08/16 00:12
>>182
そう。「良く出来た物語」はべつにいらんのよ。
ほんの一つのセンテンスでいいから自分の足下を揺さぶる文章があれば
たぶんその小説は成功やねん。
芯がなければいくら読ませるものであっても残りはせん。
185はと麦茶:02/08/16 00:24
>>166-167

9月5日(木) 15:00〜 (大阪)紀伊國屋梅田本店

とりあえず俺はサイン会逝くぞ。握手もして平野啓遅漏のつらを拝んできます。
186吾輩は名無しである:02/08/16 01:28
この作家は、語りたい物語があって表現形式を選ぶのではなく、
表現形式を使いたいために物語を選んでいる。
そのため、表現形式に振り回されて、
物語に血が通っているように感じられない。
だから、小説を読んでも、すごい技術だと思っても感動はしない。
技巧は素晴らしいが、本当に美味しいとは思わない懐石料理に似ている。
187吾輩は名無しである:02/08/16 02:01
内容はスッカスカで文体は超絶技巧。
言いたいことは何もないので
定型、定番の物語パターンを
過去の文豪リミックス文体で仕上げる。

平野タンはこういうの目指してるんじゃねえのかな。
まるで90年代ロックのような文学。
188吾輩は名無しである:02/08/16 02:05
>>187
80年代とならわかるが90年代ロックと平野なんぞを比べないでくれ
90年代のグランジオルタナがなければロックは死んでた
189吾輩は名無しである:02/08/16 02:54
みんなは誰が高く評価したら納得しますか。
おれは自分で平野を評価できるような力が
ないから偉い評論家や大御所が絶賛したら、
そうかすごいのかと納得してしまう。
190吾輩は名無しである:02/08/16 02:56
おいおいどこが超絶技巧なんだよ
そういうのは文章では古井とか、構造では奥泉とか
そのへんのことを言うんだよ
191吾輩は名無しである:02/08/16 02:59
>>182
膂力の使い方、それで合ってるのか?
192187:02/08/16 03:29
>>190
いや、平野がそれを目指しているという意味であって
今の奴の文章が超絶技巧などと言う気はさらさらない(w
193吾輩は名無しである:02/08/16 03:51
つうか平野の作風って
東浩紀のデーターベース型なんちゃらと
凄く近いような気がするんだが。

まあいまどき本読む奴は
東の言う「動物化」とは最もかけ離れた人間だろうから
不評なのは当たり前と言えば当たり前かも。
194吾輩は名無しである:02/08/16 04:27
90年代ギミック
195吾輩は名無しである:02/08/16 04:39
>>190
黒井はどうよ?って関係ねえな(w
196吾輩は名無しである:02/08/16 04:47
こいつはなんであんなオシャレぶってるの?
がたいゴツイから全然似合ってないんだよな。
ポールスミスとかさ・・・。
197吾輩は名無しである:02/08/16 06:58
実際サイン会行く奴は何人いるのよ?
どうせ5000円も出して買うならサイン付きの方がいいと思うんだが。
198立花隆:02/08/16 20:15
今日この人、新宿紀ノ国屋書店で見たよ。
こっちの視線に気付いて、どっかいっちゃった。。。
背が高かったよ〜。180ぐらいあるのかな?
199はと麦茶:02/08/17 13:55
>>198
ホムペでは175cmとなってるが…。

サイン会いってそっちの方も確かめてくるわ。
200吾輩は名無しである:02/08/17 14:38
紀ノ国屋か、無難だな。
マックでハンバーガー単品で頼んでたり
ディズニーランドで並んでる啓タンの目撃情報とかないのかな。
201吾輩は名無しである:02/08/18 07:55
 やたー! 201 げとぉぉぉぉぉ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   (´´
    ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ


 ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
    ∧∧          (´;;
    (゚Д゚ ,)⌒ヽ    (´⌒(´
     U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;;


・・・・・・・・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
  ポ  ∧∧  ポ
  ン  (゚Д゚ ,) . ン
   (´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
202吾輩は名無しである:02/08/18 07:56
ついでに 202げとぉぉぉぉぉ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   (´´
    ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ


 ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
    ∧∧          (´;;
    (゚Д゚ ,)⌒ヽ    (´⌒(´
     U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;;


・・・・・・・・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
  ポ  ∧∧  ポ
  ン  (゚Д゚ ,) . ン
   (´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)
203吾輩は名無しである:02/08/18 07:57
>>202
夏厨の仕業か?プ
204吾輩は名無しである:02/08/18 23:01
梅田でのサイン会に行きたいけど、時間が…
社会人はどうでもいいんかい……
205吾輩は名無しである:02/08/18 23:16
来月のダヴィンチにインタビューのるみたいだよ
206吾輩は名無しである:02/08/21 00:32
age
207はと麦茶:02/08/21 02:44
>>204(・∀・) 会社休めばいいYO!俺もバイト休んで逝きます。
208吾輩は名無しである:02/08/21 03:33


                         ;'"'゙';, 
    ,;'"'゙';,      ,;'"'゙';,          ( ' (>
    ('◇')      ( ' (>    (⌒) ミヽ//
 (⌒)_| |   (⌒)__))        (  ノ
  `(彡ノノ    `(彡ノノ         yy´
    YY        yY          //
   |└─、    /  ̄ ̄`        //
    L        L          ´´ あ、飛べたっけ?


209吾輩は名無しである:02/08/22 19:32
209
210吾輩は名無しである:02/08/23 15:48
一月物語の開設って誰が書くの?
211吾輩は名無しである:02/08/23 15:56
発売一週間前なんだからもう少し盛り上がっていこうぜ
212名無し物書き@推敲中?:02/08/23 21:33
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/99/99h2a.jpg

ジミー大西にそっくりなんですね……ちょっと驚きました。
213吾輩は名無しである:02/08/23 23:17
343 :ヒラノ :02/07/06 04:22
大御所ってのはチマチマ書くようなミットモナイことはしないもんだよ。
まあ俺様クラスになると4〜5年に一作品を発表すれば十分だと思うけど
ね。芸術家ヒラノとしては質の高い作品を世界に発表する義務があるんだ
よ、ハハハ。                    
まあ気長に待っててくれよ。君たちの期待を裏切らない傑作を届けること
を約束するよ。


344 :ヒラノ :02/07/06 04:25
>>343
なんか本物っぽい…
214吾輩は名無しである:02/08/23 23:17
オーベイビーヤー         
215吾輩は名無しである:02/08/26 01:28
葬送発売まであと5日?
216あさだ天国:02/08/26 10:38
そうそう簡単には売れないだろう
2172チャンねるで超有名サイト:02/08/26 10:44
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218村上龍:02/08/26 12:38
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       ,. -! !,'ニ二.`ヽ 、` ー ' {` ー- 、__
    ,. ´  ,l |/ニ二`、   `ヽ、、| ヽヽ {  ` ー、


219吾輩は名無しである:02/08/26 15:44
「葬送」とは関係ないんだけど・・・

この人の「文明の憂鬱」読みました、というか
読もうと試みました。だけど読めませんでした。
最初の奴でもうウンザリ。

(アイボの事を指して)
『興味深いのは、「玩具」としてではなく「ペット」として扱われていることである。』

オイオイ、本気で逝ってんの?どこの誰がアイボを「ペット」として扱ってんの?
それはメーカーがそういってるだけでしょ?もう話の前提からおかしいよ。
まともな文章かきなら「実際はどうなのか?」と調べて当たり前じゃない?
多分この人、しんぶんにそう書かれていたのをそのまま信じたんだろうね。
 で、ほかの文章も大同小異。敬一郎サンの「勝手な」思い込みによる
文章が満載。

で、気づいたんだけど、けっきょくこの人
「文明批評的なカッコイイ文章」を書くために周りの現象を利用してるだけだって
ことだね。要するに社会現象を自分の「アクセサリ」みたいなもんだと
捉えてるんだね。だから文章が「カッコヨク」なるんだね。

こういうものを書くほうも書くほうだけど、それを印刷物として
世に出すことを許す出版界ってどうなってるの?
啓タンを称して「芥川賞の権威にとどめを刺した作家」って言う人がいるけど
その通りだね。     長文スマソ
220吾輩は名無しである:02/08/26 15:54
をい。
新潮社。
こういった
安手の宣伝方法は
やめなさい。
221吾輩は名無しである:02/08/26 16:07
>>220
219を書いたのは私ですが、新潮社とは関係ありませんよ。
ただ、書店で立ち読みしたら、「何じゃこら?」とおもった
ただの浪人生ですYO。啓タン愛読者って、どういう神経かと思って
222吾輩は名無しである:02/08/26 16:10
ヒラノ好きはプログレ好き。
2232チャンねるで超有名サイト:02/08/26 16:10
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224吾輩は名無しである:02/08/26 16:11
いや、このスレ自体
最近業績悪化で宣伝費かけられない新潮の臭いがプンプンするYO。
225吾輩は名無しである:02/08/26 16:12
最初は期待したもんだ・・・
「三島の再来」
ってのが最初に俺が得た情報だった。
しかし、石原慎一郎が物凄く貶しているという情報が入り「え?」と思った。
で、読んだらとんでもなかった。とんでもないウンコだった・・・そして俺はそのあとトイレで本当にウンコをした・・・。
まあ、どうなるんでしょうねえ・・・
226吾輩は名無しである:02/08/26 16:12
そうだよ。
新潮社。
オマエら>>223並みの存在だゾ。
227吾輩は名無しである:02/08/26 16:15
医学的にも立ち読みしたらウンコしたくなるのは当然です。
228吾輩は名無しである:02/08/26 16:16
>>219
この作家、異端審問やルネッサンスには詳しいけど、世事に疎いね。
だから、エッセイなんかで最近のこと取り上げると、
どんどんボロが出てくる。
所謂、机上の人なんだよね…。
229吾輩は名無しである:02/08/26 16:17
>「三島の再来」
君はきっとイイ人なんだろうけど
それは新潮社が苦し紛れにつけたキャッチコピーであって
羊頭狗肉とはまさしくこのことで
宣伝を信じすぎちゃダメだよ。
君は通販で買った商品が家に溢れてるタイプじゃない?もしかして。
230吾輩は名無しである:02/08/26 16:18
こいつもしかして隠れヒッキーじゃね?
そんな匂いがする。
231221:02/08/26 16:18
平野啓一郎って、要するに
「好き嫌いは別にして、同時代の文学で抑えておくべき存在」
という立ち位置が(新潮社によって)保証されているから
生きて(イキッテ)いられるわけでしょ?
それが無かったらコバルト文庫と一緒ジャン
まあ、あれを続けていく限りかけなくなるわな


どこから迎合し始めるか見ものではある
232吾輩は名無しである:02/08/26 16:22
をいをい。ルネッサンス商売なら
百年の長がありそうな塩野のバァ様(推定年齢106歳)から
致命的欠陥をやんわりと但し明確に指摘されてしまっているよ。
とっくの昔に。
言い逃れの効かない欠陥をね。
233吾輩は名無しである:02/08/26 16:26
>>232
どんな欠陥を?
234吾輩は名無しである:02/08/26 16:26
古代ローマを舞台にした映画「グラディエーター」を撮ったリドリー・スコットは言った。
「衣装が当時のものと違うという指摘をされたが、
わたしはその人に訊き返した。あなたは見たのかと」
235吾輩は名無しである:02/08/26 16:26
あの見るからに虚弱体質の勉強少年浅田彰からすら
「ただの幻想小説ヲタク」だと断定されてしまってるんだから
マッチョな石原なんかだと許せないって言うだろうな。
236吾輩は名無しである:02/08/26 16:32
>>234
いやいや
そういった瑣末枝葉なことではなく
思いっきり時代を読み違えているといった点です。
日蝕に関してね。
その指摘によって塩野のバァさん
このボウヤを支配下に置いたんだから
まあ、間違いないよ。
塩野老魔女の好きな剣の一刺しってヤツよ。
ついでに言うと私はリドリーは好きだけど。
237吾輩は名無しである:02/08/26 16:33
>>234
いやいや
そういった瑣末枝葉なことではなく
思いっきり時代を読み違えているといった点です。
日蝕に関してね。
その指摘によって塩野のバァさん
このボウヤを支配下に置いたんだから
まあ、間違いないよ。
塩野老魔女の好きな、剣の一刺しってヤツよ。
ついでに言うと私はリドリーは好きだけど。
238221:02/08/26 16:33
東の「郵便的不安たち」高校生のときに読んで
当然わからない部分が多かったけど(ソルジェニーツィンとか)
講演を活字化した奴で、啓タンのことを
「彼の思考はオタク的だ、」と指摘していて、初めて
「平野啓一郎現象」を理解できた
要するに彼の読者は

「視野の狭い小説オタク」
「ただ権威(新潮社、京大)に弱い奴」

の二通りだってことか
239吾輩は名無しである:02/08/26 16:34
スマソ。
回線一瞬切れちまってダブっちまったよ。
240234:02/08/26 16:35
重ね重ねサンクス。
241吾輩は名無しである:02/08/26 16:37
>>238 あと
「宣伝文句に弱くて、部屋に通販品の溢れているヤツ」ってのも
加えておいてくれ。
242吾輩は名無しである:02/08/26 16:37
でも、面白い作家ではあると思う(小説が面白いという意味ではないよ)。
なんでこんなこと続けてるの?もしかして頭おかしい?みたいな興味がある。
243吾輩は名無しである:02/08/26 16:39
>>238 あと
「デビューしてからヘアサロンデビュー」も追加してくれ。
244吾輩は名無しである:02/08/26 16:41
いや、確かに
平野のは一種の幻想小説だからね。
「幻想小説」ってのは意外に危ないんだよ。
実際もっとも発狂し易い分野でもあるからね。
245吾輩は名無しである:02/08/26 16:42



嗚呼・・・・・


         まぶしい
   光・・・


        おもしれ。

246221:02/08/26 16:44
批評家筋では
「10年後に大化けするかもしれない作家」
らしいね。地頭はよい筈だから誰かが
根性をたたきなおしてやる必要がある

それと「芸術」に関する彼の誤解を解くために
上京したほがいいと思う
247吾輩は名無しである:02/08/26 16:46
そういえば、「日蝕」後半の

…………… ……  …  …

みたいな表現どう思いました?
正直、女子文芸部員みたいな陳腐な表現だな。ここをしっかり描くのが作家だろう?と思ったんですが…。
248吾輩は名無しである:02/08/26 16:47
>>247
そこがまさにプログレ風。
249吾輩は名無しである:02/08/26 16:49
>>246
上京した方がいい?
確かに、田舎者っぽい発言がインタビューで目立つけどね。
250吾輩は名無しである:02/08/26 16:50
いや、もう既に
実体験が無さ過ぎるから、ちょっと難しいかも。
地頭は意外に文学では用を成さない。
っていうか、地頭だけではってとこか。
閉じられた生が、どのくらいの豊穣な作品を生み出せるか。
まあ、一種の実験ではあるはなあ。
例がないわけではないから、意外に大丈夫かもしれないけど。
251221:02/08/26 16:53
>>247
つまり、そんな表現を恥ずかしげも無く
使ってしまう作家を
「技巧は優れている」
なんて言わなければならないところが
今の文学の貧しさなんでしょう
252吾輩は名無しである:02/08/26 16:54
>>248
プログレ風ってどういうこと?
解説スマソ。
253221:02/08/26 16:56
>>249
かれの芸術信仰って、田舎者の素朴さを
連想させません?
254吾輩は名無しである:02/08/26 16:57
っていうか、
オマエらみんな
批評家気取りで、
その実、
新潮社の宣伝戦略にハマってるゾ。
ヤツラの狙いはとにかく
このスレが発売前のいいタイミングで伸びることだからな。
君達みんな自分の部屋を見回してごらん。
きっと
買った通販品がアフれてるよ。絶対。
255吾輩は名無しである:02/08/26 16:59
>>253
宮沢賢治のような純朴さを感じるよ。彼には。
256吾輩は名無しである:02/08/26 17:00
平野の書籍購買層は、ダブるんだから
ヤツの本は
「通販」で売れよ。
257221:02/08/26 17:01
>>254
押入れで
アブトロニック
泣いていた

「折々のうた」
258吾輩は名無しである:02/08/26 17:02
>>252
イギリスのプログレブームは、いい家庭に育ったひまな大学生がバンドを組み始めてから。
なんか頭よさそうで、労働者階級を相手にしてなかった。
まあその反動でパンクに駆逐されるんだけど。

で、だいたいプログレのアルバムっていうのは、
ジャズとかの文法を取り入れてやっぱり頭が良くない人は受けつけませんよって感じで始まる。
まあそんな様式美を散りばめながら徐々に徐々に盛り上がっていく。
それでクライマックスはドラム連打! ギター速弾き! ああいっちゃう! そして静寂!
その独りよがりの盛り上がり方が似てる。
259吾輩は名無しである:02/08/26 17:05
>>250
新潮の「三島の再来」という売り口上のせいか、
あまり指摘されないんだけど、平野クンは芥川にそっくりじゃない?

1、古典からの引用。
2、超技巧派。
3、芸術至上主義。
4、文壇権威者の擁護の元、華々しい文壇デビュー。

このあと、ネタが尽きて、神経衰弱になって、
私小説を書き、自殺したりしそう…。
260吾輩は名無しである:02/08/26 17:09
>>258
なるほど。解説ドモ。
魂の叫びじゃなく、お遊び的な感覚が似てるかもなあ。
261吾輩は名無しである:02/08/26 17:12
>>259
芥川ほどの鮮やかさが感じられないが。
短編のキレってことだけど。
・・・・・ハッ、
なんか、妙にホメるってことは
さては、オマエは新潮社の回し者だな。
もう、バカらしくって
乗ってられっか。戦略に。
買った通販品も返品してやる。
コヌヤロ!
262吾輩は名無しである:02/08/26 17:17
>>259

啓タンは「人生経験は大したものではない」なんて
平気で言っちゃうからなあ

「人生は1行のボードレールに若かず」
この方針で死ぬまでいく気か
263吾輩は名無しである:02/08/26 17:20
>>262
そういう路線って、中学高校のころはかっこいいと思ったが、
今見ると、妙に幼く感じるんだよな。
でも、その幼さが平野クンの魅力かもしれないけど。
264吾輩は名無しである:02/08/26 17:21
自営業なので、事務用品はアスクルで注文しております。
申し訳ございません。家具は実物を見ないで買うなどできませんが。
265吾輩は名無しである:02/08/26 17:21
ここにレスしてる奴
絶対「葬送」買うと見た
266吾輩は名無しである:02/08/26 17:22
>>265
買わない。このスレが今うごいてるからいるだけ。
267吾輩は名無しである:02/08/26 17:24
啓タン、おじさんキラーなんだよね。
批評家、読者がみな年下になったとき作家生命は終わる


もっとも、それまで書けていればまだいいが・・・
268吾輩は名無しである:02/08/26 17:26
>>267
同意。おじいさんにおとぎばなしをしてあげる
じじ孝行なまごってかんじ
269吾輩は名無しである:02/08/26 17:28
>>263
こういう路線って、大学の広告研のころはかっこいいと思ったが、
今見ると、妙に貧乏臭く感じるんだよな。
でも、その貧しさが新潮社の現状かもしれないけど。

いい加減ヤメロよ。宣伝。タダ広告ワクのつもりか。
この貧乏新潮社。
お前んとこはもう潰れるよ。
あの創業者の末裔馬鹿タレを恨むんだな。
270221:02/08/26 17:32
このスレ立てたのって本当に新潮社なの?
だったら我々は新潮社の傀儡(啓タン使いそー)なわけだ
無意識のうちに
271吾輩は名無しである:02/08/26 17:41
>>265
買わない。通販じゃないから。


272吾輩は名無しである:02/08/26 17:42
嫌いなはずなのにこのスレにいたら読みたくなってきたYO!
もしかしたら買っちゃうかも!
273吾輩は名無しである:02/08/26 17:45
↑ イイカゲンニシロ! このサクラ野郎。
オマエはテレビショッピングの間抜けなアシスタントか!
ワザトラシ過ぎダゾ!!!
274ツーハンマン:02/08/26 17:46
>>272
あなたはへたくそだ。
275吾輩は名無しである:02/08/26 17:49
>>272
あなたはへたくそだ。

そうだよ。路上で「泣き売」(ナキバイ)に弟子入りして修行してしてから来い!
10年早いとはこのことでい!!!
276221:02/08/26 17:51
なんか平野スレ軒並み伸びてるぞ
277宣言:02/08/26 18:00
僕、朝10時に地元の本屋に言って
「葬送」読破します(後編だけ)
それでれぽーとしますわ。
278吾輩は名無しである:02/08/26 18:09
うん。ボク買っちゃうよ。
アマゾンで。
だって、通販なんだもん。
279ツーハンマン:02/08/26 18:49
出番なさそうだな・・・。
280吾輩は名無しである:02/08/26 19:01
何だかんだいって人気あるからね!
281吾輩は名無しである:02/08/26 20:38
>>259
たぶん大雑把なイメージの積もりだろうから細かいツッコミは
無用かかもしれんが。

1、古典からの引用→芥川は古典の部分部分を無批判に
引用したパッチワーク的作品は書かなかった。

2、超技巧派→平野の妖しげな文体は、技巧というより
法哲学系の学生なら使える範囲に毛が生えた程度の語彙を
意識して駆使しているだけ。ただし、表現力はあるし
描写センスもいいものがあるとは思う。

3、芸術至上主義→これはある意味そうかも。形式への
拘泥は、谷崎―芥川の論争を思わせるし。

4、文壇権威者の擁護の元→平野の擁護者って誰? 
282 :02/08/26 22:16
幻想小説…。
今年後半は佐藤亜紀タンと山尾悠子タンも本出すらしいので、比較されたり
するのだらうか。
283吾輩は名無しである:02/08/26 22:17
    ┌─────────┐
    │                  │
    │ このスレッドは     │
    │  sage推奨で    |
    |    ございます。   |
    |__________________|
        ヽ(´ー`)ノ
           (  へ)
           くω
284吾輩は名無しである:02/08/26 22:22
>1 は新潮社の宣伝部、♀と♂と組んで、2CHをただで宣伝に
利用しまくっている二人。ビンボーで宣伝費が無いらしいが、巧妙に
スレタイを宣伝に使うなんぞ、もってのほか!

  ┌─────────┐
    │                  │
    │ このスレッドは     │
    │  新潮社宣伝部の    |
    | 建立でございます。   |
    |__________________|
        ヽ(´ー`)ノ
           (  へ)
           くω

   
285吾輩は名無しである:02/08/26 23:07
巧妙か?どこが?
286吾輩は名無しである:02/08/26 23:43
>1、古典からの引用→芥川は古典の部分部分を無批判に
引用したパッチワーク的作品は書かなかった。

羅生門、地獄変なんかは、日蝕みたいな感じじゃない?

>2、超技巧派→平野の妖しげな文体は、技巧というより
法哲学系の学生なら使える範囲に毛が生えた程度の語彙を
意識して駆使しているだけ。ただし、表現力はあるし
描写センスもいいものがあるとは思う。

でも、その語彙で成功した人は、他にはいないのでは?
あと、技巧的ではあるが、飾り物っぽいところも似てる。

>3、芸術至上主義→これはある意味そうかも。形式への
拘泥は、谷崎―芥川の論争を思わせるし。

本当は、さびしがり屋なのを、そういう主張で覆い隠してるのも似てる。

>4、文壇権威者の擁護の元→平野の擁護者って誰?

漱石の擁護と、新潮の編集長。
手紙を送り、気を引くところも似てる。
287吾輩は名無しである:02/08/27 00:03
>>286
また宣伝に来たのねん
新潮社の鈴木力サン、じゃなかった大西絢子サンだね?(藁

漱石と新潮の編集長と、比べてどーする、
いくら昇進したいからって、そりゃあゴマのすりすぎってもんだわ(w

編集は、もちょっと頭良くないとダメ、修行しなさい、恥だよ。
288吾輩は名無しである:02/08/27 00:37
>>287
ネタ?それともかなり頭おかしい?
289引っ込みがつかなくなった新潮社あわれ:02/08/27 00:40
ネタじゃないだろうよ。

それにしてもショパンだぜ。馬鹿か? 
290吾輩は名無しである:02/08/27 00:42
ネタじゃないとしたら、
287は病院入った方がいいよ・・。
かなりイッチャッテルから。
291吾輩は名無しである:02/08/27 00:54
なんでそんなに過剰に反応するのだ?
292吾輩は名無しである:02/08/27 00:58
おもしろいから、だろうね
293過剰反応の290あわれ:02/08/27 01:02
ショパンは、馬鹿だねぇ、
漱石と新潮の編集長? dでもない馬鹿だねぇ
294吾輩は名無しである:02/08/27 01:06
芸術至上主義? け、そんなアナクロな言葉を堂々と使うからいまの文学が他の
ジャンルから相手にされないんだよ。

至上主義? 馬鹿か。
295吾輩は名無しである:02/08/27 01:07
どうやら>>287は図星のようだね。
296吾輩は名無しである:02/08/27 01:08
大西タン・・・萌え・・・ハァハァ
297吾輩は名無しである:02/08/27 01:09
シュットクハウゼエエエンも芸術至上主義だったのれるか?
298吾輩は名無しである:02/08/27 01:11
>編集は、もちょっと頭良くないとダメ、修行しなさい、恥だよ。

その通りだよ、変臭長にもちゃんと伝えるように!
299新潮社:02/08/27 01:11
芸術はよおおおおおろおおおおぱあああああああにあるのです。

それがわからんやしは死ね! アーメン。
300吾輩は名無しである:02/08/27 01:12
白州正子とできてたらしいですよ、啓タンはぁはぁ
301吾輩は名無しである:02/08/27 01:16
>>287
当たり! でしたナ(w
302吾輩は名無しである:02/08/27 01:25
>>294
無知
303吾輩は名無しである:02/08/27 01:31
大西タン・・・・萌え〜〜!!・・・ハァハァ・・
304吾輩は名無しである:02/08/27 01:55
なんかこのスレの空気が凄い嫌。それだけ。
305吾輩は名無しである:02/08/27 02:03
>>304
ダッタラクルナ!
306吾輩は名無しである:02/08/27 05:38
    ┌─────────┐
    │                  │
    │ このスレッドの1は   │
    │ 新潮社宣伝部員で    |
    |    ございます。   |
    |__________________|
        ヽ(´ー`)ノ
           (  へ)
           くω
307 :02/08/27 09:13
>>286
>1、
>羅生門、地獄変なんかは、日蝕みたいな感じじゃない?

古典に題材を借りて独自の物語を展開させるのと(芥川)
独自の物語を展開させるのに古典をつまみ食い的に
引用すること(平野)の違い。前者は古典を下敷きに
しながらも小説の新たな方法論を開拓する必要があるが
後者は古典の引用自体が既に方法論の範疇の内にある。
前者の方が高度なのは明らか。
308吾輩は名無しである:02/08/27 09:14
>2、
>でも、その語彙で成功した人は、他にはいないのでは

これは寧ろ受容する側の問題かと。読書経験が相対的に
乏しくなっているので、新奇に見えたというのが実情だと
僕は思う。少し前なら、このような安易な方法は通らな
かった。
何が安易かというと語彙の選択がまず安易。『日蝕』
に関して言えば、神学者の手になる記述の設定なのに、
法哲学系の連中が知悉している範囲というのがまず
手前味噌だし、その二割程が『蕭然』『慄然』という
ような型にはまった状態表現に占められていたのも
気になった。
一方、芥川の技巧のひとつは描写の奇抜さにある。
小説じゃないけど彼の俳句の
「蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな」
などは新感覚派とも違う彼ならではの表現かと。
平野は残念ながらこういう創意工夫が乏しいし
無論前衛性も感じられない。

それから、話が逸脱するけど故事成語にミスがあった。
もしかしたら僕の勘違いかもしれないけど。
309吾輩は名無しである:02/08/27 09:14
>4、
漱石の擁護と、新潮の編集長。

文壇の権力構造はあまり詳しくないのだが、新潮の編集長の
意見はそれほど影響力があるのだろうか。それから、ある
作家が大御所の擁護を受けるというのは、谷崎(永井荷風
の擁護)や、あまり知られてないのかもしれないけど、三島
(川端康成の擁護)の例もあって、さほど珍しい事ではないよ。
310吾輩は名無しである:02/08/27 19:11
ヨコレスッスマソ
誰か平野君に
「かっこいい事はなんてかっこ悪いことなんだろう」
という名言を教えてあげて
痛すぎるから
311吾輩は名無しである:02/08/27 19:35
「憑き物」よりむしろ「月のもの」を
312311:02/08/27 19:36
やっ!?ここは京極スレぢゃないのか?
313吾輩は名無しである:02/08/27 19:38
>>311
おもしろいやつじゃ。
314吾輩は名無しである:02/08/27 19:40
311には何かが憑いておる。
315吾輩は名無しである:02/08/27 22:30
平野くんは、新潮社編集長と、
京都で、穴トール・フランスの熱い夜を過ごしたらしい。
316吾輩は名無しである:02/08/27 23:36
>>270
>>306
私どものことはどうでもいいです。
葬送買ってくださいよ。
317吾輩は名無しである:02/08/28 01:31
可哀想に・・・売れそうも無くて真っ青か? 発売直前にして・・。
いったい初版何部刷る気やの?
いまさら「三島由紀夫の再来!!」は使えんしなぁ、まさか。
腰巻には何と書く? ドラクロワとショパンの名言をパクって済ませるか?
318吾輩は名無しである:02/08/28 01:50
初版は各20万部ですが。
319吾輩は名無しである:02/08/28 01:58
「三島を抜いた新作!!」なんてコピーになったら、
公共広告機構も黙認できません。
320吾輩は名無しである:02/08/28 02:01
・・・一人でも買うヤシが居るんだろうか・・・信じられん・・
321吾輩は名無しである:02/08/28 02:02
私の担当する分は500セットですが何か?
322吾輩は名無しである:02/08/28 02:07
新聞の広告にはもう大袈裟なコピーが載ってたよ。
(忘れちゃったけど)
もちろん顔写真付き!
323吾輩は名無しである:02/08/28 02:14
>321
マジ、大西サンが一人で500セット売るだすか?ノルマか?
ぎゃあ、新庁舎もえげつないことするなあ、
まるで生保のオバチャンじゃん、ノルマこなして売り歩く編集、てか?
324吾輩は名無しである:02/08/28 02:15
俺はある日の新聞に衝撃を受けた。
ハンバーガー1コの量の牛肉をつくるには、
10平方メートルの牧草が食い尽くされると。
ホントに牛肉だったんだ! という議論はおいといて、

平野の冗長な作品が、各20万部。
いったいどれだけの森林伐採を必要としたのか。
そしてその土地に再び立派な樹木が立ち並ぶその時まで、
平野の作品は愛され続けているのだろうか。
325吾輩は名無しである:02/08/28 02:19
20万部は、ガセだろ。
新庁舎もまさか、そこまで馬鹿な博打うちじゃあるみゃあ。
326吾輩は名無しである:02/08/28 04:55
穴通る・腐乱す
327吾輩は名無しである:02/08/28 05:33
いったい誰が読むんだよ。こんな分厚いの。
どうせ平野のことだから用事もないのに難解な漢字ばっかり並べてて
現実味のない、つまり現在の社会とはほとんどリンクしてない話なんだろう。
全然読んでないんで間違ってたらスマソだが・・・。
328吾輩は名無しである:02/08/28 06:07
みなさん、文壇のジミー大西のサイン会いくの?
329吾輩は名無しである:02/08/28 08:20
>>327
この板のファンもコンプも買うだろう。
全員が全員読み通せるとも思えんが。

俺は買わない。いくらなんでも高過ぎて
付き合い切れん。
330吾輩は名無しである:02/08/28 08:32
俺も買わないなぁ。。。
ちょっとマジで買う奴想像できない
331吾輩は名無しである:02/08/28 08:58
でしょう。
読者に媚びる必要はないが、なんか余りに現況無視っていうか、
外界をまったく知らない「幻想ヲタク」丸出しって感じするよな。
332吾輩は名無しである:02/08/28 09:05
平野は自分は世の中知ってると勘違いしてると思うけどね
エッセイの知的コンプかつ高飛車振りみるとそう思う
333吾輩は名無しである:02/08/28 09:17
>>329
コンプだって買うかどうか・・・・。
今時ありがたがって文芸書抱えて、自分の優越感の根拠にするような
イタイ文学ファンっているのかなあ。
エロゲー抱えて、その世界に浸ってるほうがマシかもしれないし
消費性向で見るなら、完全にもうそうなってると思うがね。
それから、「幻想」の世界に浸っているのは
なにより平野自身ってわけだし・・・・。
334吾輩は名無しである:02/08/28 09:19
いかに「幻想」をでっち上げるかが出版社の腕の見せ所

何人騙せるかってね
335吾輩は名無しである:02/08/28 09:30
ただし、
もう「市場」の絶対数が全滅に近いというか・・・。
「幻想」に完全にダマされてるのは
今回1000枚超を2連発で射精する平野本人とそれに付き合う出版社だけじゃん。
誰か言ってやれよ。
「そんなとこに膣は無い」って・・・。
平野ひとりのエクスタシーじゃん。
336吾輩は名無しである:02/08/28 09:39
>>335
4年越しの精子はさぞかしたっぷりで
黄ばんでるんだろうなあw
337吾輩は名無しである:02/08/28 09:51
こいつのHP見たけど、いろいろ翻訳されてんじゃん
びっくり 
まぁ 駄作を書きつづけて生き残るのかもね 
で最後は芸術院入りで優雅な余生か。。。。
世過ぎ身過ぎということであれば正解かね
338吾輩は名無しである:02/08/28 09:55
>>337
いつも思うんだが、外国の反響はどうなんだろう。
特にフランス。で、昔ネットで書評を検索してみた
んだが、宣伝の煽り文句くらいしか引っかかって
来ないんだよね。
誰か詳しい人いない?
339吾輩は名無しである:02/08/28 10:24
ごめん、俺は素で買おうと思ってんだけど。
だって普段は小説読むのめんどくさいし、こいつだけよんどきゃいいか〜、みたいな感じで。
それにこの人の本ライトノベルみたいに読みやすいじゃん。
俺みたいな横着な理由で啓タン読んでるやつ他にもいるだろ?!
340吾輩は名無しである:02/08/28 11:10
       ∧         ∧          ∧
        / ヽ      / ヽ_       / .∧
     /   `、   _/   `、⌒ヾ⌒ヽ/  ∧
    /       ̄ ̄/    (.....ノ(....ノ   / ヽ
    l:::::::::        |             .:(....ノノ
   |::::::::::  -=・=- / ̄ ̄ヽ       :::::::::::::::/`ヽ
   .|:::::::::::::::::  \_(___..ノ     ::::::::::::::::::::(....ノノ
    ヽ:::::::::::::::::::  \/ヽ       ::::::::::::::::::::::::::::ノ

    「いい加減にせいよ、>>1よぅ」

       ∧         ∧
        / ヽ      / ヽ_
     /   `、   _//\、⌒ヾ⌒ヽ;;;;;\
    /       ̄ ̄/  u;;(.....ノ(....ノ;;;;;  / ヽ
    l:::::::::        |     `、;;;;;;;;;;;;;;/u.:(....ノノ
   |::::::::::  -=・=- / ̄ ̄ヽ       ::::::::::::::/`ヽ
   .|:::::::::::::::::  \_(___..ノ   u  ::::::::::::::::::::(....ノノ
    ヽ:::::::::::::::::::  \/ヽ  u    ::::::::::::::::::::::::::::ノ


       ∧         ∧         ∵ ∧    ☆
        / ヽ      ζ *      *:/ .∧  :
     /   `、   _   `、⌒ヾ⌒ヽω*:ミ///;
    /       ̄   \( (.....ノ(....ノ/ ヽ χ*
    l:::::::::          ((从⌒从*(....ノノ      ┏━┓┃┃ ━┳┛
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    ヽ:::::::::::::::::::  \// ・(( ; 〜:  ζ\*     ┃     ━┛    ┃ ┛
341吾輩は名無しである:02/08/28 11:12
342吾輩は名無しである:02/08/28 11:15
>>338
ぜろ。『日蝕』を翻訳する奇矯なヤシが出ない限り、まぁ無理だw
343吾輩は名無しである:02/08/28 11:17
だから翻訳バリバリされてんのよ
hpみなさい
344吾輩は名無しである:02/08/28 11:22
>>341
カラーなんか出来るんだ。。。
進歩するもんだaaも
345吾輩は名無しである:02/08/28 11:23
ばりばり・・・って『日蝕』『一月物語』あとコラムか?・・・ワハハ
346吾輩は名無しである:02/08/28 11:24
ほとんどじゃん
日蝕もそうだし
347吾輩は名無しである:02/08/28 11:27
サイン会は盛況だろうな。
348吾輩は名無しである:02/08/28 11:28
女のファンているの?
349吾輩は名無しである :02/08/28 11:28
350平野啓一子:02/08/28 11:29
います。
351吾輩は名無しである:02/08/28 11:31
サイン会の「様子」だけ見たい
352吾輩は名無しである:02/08/28 11:33
村上ドラゴンもたくさん翻訳されてるし
柳美理もでしよ 
353吾輩は名無しである :02/08/28 11:37
筒井康隆はフランスのなんとか賞を受賞してる。
平野はどうだろうな。
354吾輩は名無しである:02/08/28 13:09
つーか2ちゃんでは平野を支持する奴をほとんど見ないな。
ってことは2ちゃんねら層と平野の支持層は相当乖離してるってことか?
多分2ちゃんねらは10代後半から30代中盤ぐらいが多いだろうから、平野支持層はそれよりも上ということか。
おやじキラーはあながち嘘じゃないのかもな。
355吾輩は名無しである:02/08/28 13:25

しかし、3年も小説を上梓していないにもかかわらずこれだけ関心が高いのはなぜ?
356吾輩は名無しである:02/08/28 13:29
>>339ってアフォですか?
357吾輩は名無しである:02/08/28 13:39
>>355
そこらへんのしょーもなさがネタ的に面白いからだろう。
2ちゃんでアイドルになるには、隙がないとな。
本人がいくらマスコミの寵児を気取ろうが、臭ってくる俗物臭。そしてアフォなとりまき。
キャストがそろわないと、食いつかない。
358おさむ ◆LQPM.CMA :02/08/28 13:44
どうでもいいけどホームページの写真は殺人的だな。
ビジュアル系をめざしてるのか?
359339:02/08/28 13:44
>>356
そんなアフォにも好かれるピラノ
360吾輩は名無しである:02/08/28 13:45
355はネタだと思うよ
361吾輩は名無しである:02/08/28 16:06
>>358
一月物語の写真は殺人的にビズアル系狙ってる罠

上下揃えるといくらするんだ?高すぎ。
平野云々の前に、もちっと価格考えればいいのに。
362吾輩は名無しである:02/08/28 18:20
重複スレ建てたのって新潮工作員?
363吾輩は名無しである:02/08/28 18:21
本屋で葬送を見つけたら、その上に野坂昭如の「文壇」をおいて隠してしまえ!
364サイン会:02/08/28 18:25
9月7日(土) 15:00〜 (福岡)丸善福岡ビル店
365356:02/08/28 19:50
>>359
なんだ。自覚はあるんだ?
思ったより症状は軽いようだね。
366美香 ◆5qBZxQnw :02/08/28 22:50
けふ本屋に行ったら『埋葬』が平積みになっていたよ。
そのコーナーで深刻そうな顔をしたオヤジがふたり、立ち読みをしていた。
きっと若いころに文学に夢を見たひとなんだろうな。
文学は不滅だ。いまどきのw若者の書く文学とはどんなものだろう?
とか自分の子どもの顔でも想像しながら考えているのか(w
え、わたし? 5ページ立ち読みしたけど、こんなの読みたくないよ。
1万円くれると言われても迷うぐらい・・・
367吾輩は名無しである:02/08/28 22:58
美香は宮本輝でも読み返してろ
368吾輩は名無しである:02/08/28 23:01
>339 :吾輩は名無しである :02/08/28 10:24
>ごめん、俺は素で買おうと思ってんだけど。
>だって普段は小説読むのめんどくさいし、こいつだけよんどきゃいいか〜、みたいな感じで。
>それにこの人の本ライトノベルみたいに読みやすいじゃん。
>俺みたいな横着な理由で啓タン読んでるやつ他にもいるだろ?!


出鱈目な発想・・・
メチャメチャ不自然な文章・・・
珍しいほどのアフォ・・・
百年に一度現れるかどうかというくらいの大アフォ・・・
369吾輩は名無しである:02/08/28 23:03
339は読んでないに1000ウラン
370吾輩は名無しである:02/08/28 23:05
この人の文章って読みやすいだろ? お前ら馬鹿?
難しい漢字(w使ってるだけで回りくどい表現なんてないし
すっと入ってくるだろ?
371吾輩は名無しである:02/08/28 23:15
>>339のような文学に素朴な憧れを抱いているいたいけな若人を騙して
   食んでいるのが平野という商売人です。
372吾輩は名無しである:02/08/28 23:28
>>370
「日蝕」の170〜171ページだけ読んだんだね、偉い偉い。
早く宿題終わらせろよ(プッ
373吾輩は名無しである:02/08/28 23:40
>>370
誰を煽ってるのかよくわからん。バカはお前。
374吾輩は名無しである:02/08/29 00:08
おすまし啓タン(´Д`;モウヤメテ…
http://www.shinchosha.co.jp/sousou/
375吾輩は名無しである:02/08/29 00:09
でも売れるでしょう
376吾輩は名無しである:02/08/29 17:38
今日図書館で「新潮」バックナンバーよみました。
土葬より「あらゆる場所に花束が・・・」のほうが面白かった
377吾輩は名無しである:02/08/29 19:34
平野最高!いやっほぅ!
378吾輩は名無しである:02/08/29 19:38
まあ、世辞にも読みやすくはない。
379吾輩は名無しである:02/08/29 21:45
社員宣伝age
ごちゃごちゃぬかさずにここの土人どもは葬送で平野様の聖性にうたれろ!
380佐藤隆信:02/08/29 21:48
無理して読まなくてもいいよw
381吾輩は名無しである:02/08/29 21:48
なんて男らしい社員なんだ…
382吾輩は名無しである:02/08/29 21:51
あからさまな宣伝スレで、ガンガって来たが
いよいよ年貢のおさめどきだね<新潮社

今夜あたり、皆で最期の自棄酒か?w
383吾輩は名無しである:02/08/29 21:53
とにかく誰か、犠牲になって、買わなくてもいいから
図書館から借りて、さっさと読んで、
感想を書き込むように!!
そうすれば、皆、貴重な時間とゼニをムダにせずにすむ。
このスレも、速やかに葬送することができる。なんまいだぶ、なんまいだぶ
384吾輩は名無しである:02/08/29 21:54
>>383

なるほろ! これは平野の葬送スレか!!
385吾輩は名無しである:02/08/29 21:55
>>383

>貴重な時間とゼニをムダにせずにすむ

そういう前提なのだなw
386吾輩は名無しである:02/08/29 21:55
いいえ、そのときが来たらリストラするまでのこと。
痛くも痒くもない。私が死ぬまでは潰れない。
うちより危ないところが50,000とある。
そこが潰れたら雑誌コードをかっぱらって、
雑誌を増やして、広告収入で潤うだろう。
雑誌など、1冊も売れなくても黒字なのだ。
387吾輩は名無しである:02/08/29 21:59
>>386
「私」て、どなた?
388吾輩は名無しである:02/08/29 22:01
>>387
「奔走」上下同時発売、なんちゅう博打企画を出してしまって
今になってアワくっている責任者だと思われ、
マジで可哀想な・・・。眠れないだろうなぁ、とーぶん。
389吾輩は名無しである:02/08/29 22:04
>>387
ドシロートが。
広告収入で制作費が出て、売れば売るだけ収入になるのは
集英社だよん、大判女性誌、ほとんどが広告ページなのに
目立たなく編集されてっから、読者はスカーリ騙されてる。
文芸誌の広告収入なんか、たかだかですわいなw
390386:02/08/29 22:08
うちの収入源は「nicola」です。
文芸誌に広告収入など期待していません。
雑誌のジャンルを増やします。

ちなみにドシロートの389クンに教えよう。
広告収入はリクルートの方が効率性が高い。
編集ページなんてないからね、あそこの雑誌は。
全ページ広告なんだよ。わかったかい、知ったかぶり。
391吾輩は名無しである:02/08/29 22:20
>>390
フフン、リクルートは無料で配布してんだよ、本来。
各社から掲載費とってリクルート誌を作って学生に配ったの、最初。
あとの一般向け書物は、全部後発なのよ。
しかも作り方は、最初のノウハウに基づいているの、
だから広告営業&手法からして出版社の発想とはまるきり違うのよ、
わかったかい、リクルートの内部も知らない版元さん。
392吾輩は名無しである:02/08/29 22:22
>>390
ひょっとして、佐藤隆信クンていうのか? ちがうのか?
393386:02/08/29 22:24
>>391
プ 知ってるよそんなことw
394吾輩は名無しである:02/08/29 22:27
>>390
リクルートが見開き頁いくらくらい掲載費とってたか、
聞いたらキミ達は、ヨダレだらだら、だらw
395吾輩は名無しである:02/08/29 22:27
だれか明日「葬 送 山 積 み ( 藁」ってスレ立てておいてね。
396吾輩は名無しである:02/08/29 22:29
平野、ついに葬送中、

新庁舎の大西タン、涙でメシものどに通らず、というスレも立ててね。
397吾輩は名無しである:02/08/29 22:31
>396
しつこい女はきらわれるよ
398386:02/08/29 22:31
391は弱小出版社かな? まさか編プロ? プ
うちのボーナス聞いたら自分が製本機以下だと思っちゃうかもね(憐
399吾輩は名無しである:02/08/29 22:32
なっ、分かっただろう。
文芸なんて愛でてたって
巨大資本の餌食になるだけ!
よって
平野の本は一冊も買う必要なし!!!!
400吾輩は名無しである:02/08/29 22:32
あ、すまそ! >>397>>395の新潮社のしとへ!!
401吾輩は名無しである:02/08/29 22:32
糞田口にストーキングする蛆虫はカエレ!
402吾輩は名無しである:02/08/29 22:34
>>398
さあ、新潮社宣伝部の大西さん♀が、キレて正体をバラしました!
2CHをただで宣伝に使って
ガンガッてきましたが、葬送がそうそう売れるはずもないと
皆が絶望の発売前夜、ついにヒステリー状態です! 注目!
403吾輩は名無しである:02/08/29 22:35
>>401
????
404吾輩は名無しである:02/08/29 22:37
>>398

だぁめだー、プロ失格! 君は修業しなおし! 
405386:02/08/29 22:38
2chは妄想がひどいねwwwwww
俺はそんな現場じゃないよwwwwww
ボーナスがキミ達の年収くらいあるんだから。

平野が売れようが売れまいが、痛くも痒くもないと、書いたが?
キミたちは買わなくていいよ、どうせノスタルジックなおっさんが買うから(笑
406吾輩は名無しである:02/08/29 22:40
>>398
新庁舎の編集も、質が落ちちまったナァ・・・
このてーどのねーちゃんに、宣伝やらせて
給料払とんかいな?
くっ、原・稿・料・あ・げ・れ! と言うとけ!!
407吾輩は名無しである:02/08/29 22:41
をいをい。
いつまであるか知らないよ。そのボーナス。
資産食い潰しちゃってるのは厳然たる事実なんだもの。
なんで1号だけフォーカス復刊させたの。
夢をもう一度で、昔の名前で出して
夏のボーナスで赤出た分僅かでも埋めたかったんじゃないのかな。
408吾輩は名無しである:02/08/29 22:41
>>405
あ、騙りだ。
いくらなんでも、これほどの馬鹿じゃない、
新庁舎だって、一応大卒は採ってんだから。騙りだ、こいつ。
あ〜、ばかばかしい。終わり!
409吾輩は名無しである:02/08/29 22:42
正直、葬送買うか明日発売のエロゲ買うか迷ってるわけだが。
410吾輩は名無しである:02/08/29 22:42
  佐藤隆信    佐藤  隆信   
411吾輩は名無しである:02/08/29 22:43
>>409
エロゲ正解。
412吾輩は名無しである:02/08/29 22:44
>>407
1号フォーカスは、完全失敗。
あれで、再刊のメも潰したって、歎いてたわ○○サン。
413386:02/08/29 22:45
ふぅ〜、勝手に妄想して勝手にキレて。
2chでホントおもしろいね。

騙りだよ!!!!!!!!
一応院も出てるよ!!!!!!!!
新庁舎なんて安くてコキ使われるところなんかで働くかよw
414吾輩は名無しである:02/08/29 22:49
一応
狸の皮算用はしたはず。 →フォーカス

イタイのは見事に最近のハズシ癖がより明瞭に確認されてしまったこと。
ハズシ始めるとアッと言う間のスパイラルだよ。
合掌。
415吾輩は名無しである:02/08/29 22:53
院を出てることに、きょうび、それほど
重きを置くかねえ。
院出てるって、もしかして
病院出てるってこと?
精○病院退院したばっかとか・・・・・・・?
416吾輩は名無しである:02/08/29 23:01
平野を葬送
417吾輩は名無しである:02/08/29 23:04
新庁舎の宣伝スレ、sageでやれsageで、
宣伝部が大喜びしてみてっぞ(ワラ
418吾輩は名無しである:02/08/29 23:08
おまいら、新庁舎を救おうぜ!
文庫が読めなくなるのはイタイ!



だからといって平野は買わないが。

419吾輩は名無しである:02/08/29 23:10
>>415
そうそう。関係ないところで強調する、言わずにはおれない、
それは日頃の劣等感の裏返し、
院どころか、大学の門内に入ったこともないのが正解<413=386

みょうな、プロパガンダまがいのスレ立てて、
!!!!!!だけのど下手なカキコだけしか書けないヤシだW=386
420吾輩は名無しである:02/08/29 23:13
ダイジョーブ。
現在のブックオフ還流分と図書館分で今世紀中はもつでしょう。
次々と切れていく著作権は、諸作品を青空文庫に誘導するはずです。

ボクはこの地球上に新潮社があるよりは緑の森があったほうがいいと思うなあ。
森林資源を大切に。
421吾輩は名無しである:02/08/29 23:16
>>419
あ、あの糞スレのヤシか?<386
どーりで、
馬鹿だと思った。誰も相手にしないから
淋しくなってこっちのスレに遊びに来たってか?
それにしても、厚かましく新庁舎名乗ったわな、
見てる新庁舎宣伝部、さぞかし腹抱えて爆笑しただべ、
いくらなんでも、こんなヘンな社員はおらん!てさw
422386:02/08/29 23:29
何? 糞スレって?
君たちこそ、俺を精神病院患者ということにしないと気が済まない。
劣等感まるだしじゃんw 
院は経済だよ、文学じゃ社会で役立たないからね(憐
新潮に就職か?www 
ワラワラ集まってきて、一生懸命新潮叩きw
頑張って純文学を支えていってね(はぁと
批評家気取りで(爆笑
じゃ、名無しに戻るね!
423吾輩は名無しである:02/08/29 23:34
>>422
ちがうよ、文学板の共通認識は「文は人なり」
最初から、それだけなんだよ(藁
424吾輩は名無しである:02/08/29 23:41
全然スレに関係ないんだけど。
(w 藁 笑 とかって、弊害があると思わん?
おちょくってるんだぜぇ、へっへっ〜 という感情を出すなら
ブリティッシュの新聞記者が良く使う嫌みったらしいあおりのほうが
読んでて面白いんだけどな。
文学版だって事で、安易な嘲笑表現は止して欲しいな。
チョベリバと変わらんよ。
日本語がつまらなくなってるんじゃなくて、崩れているのではなくて、
安易な表現しか出来ない奴らが増えてるからこそ
平野の文章が目立つんだろうなぁ。と、無理やり平野にしてみたが。
425吾輩は名無しである:02/08/29 23:43
這入る
426吾輩は名無しである:02/08/29 23:44
呷る
427吾輩は名無しである:02/08/29 23:46
で、明日はお祭りですか。
新庁舎では在庫を葬送ですか。
つまらなかったですか。
428吾輩は名無しである:02/08/29 23:46
まあ、がんばって銭の計算てもしといてくれってことだよな。
ぜにぜにぜに!!!
429吾輩は名無しである:02/08/29 23:46
確かにwを多用する奴は、馬鹿に見えるな……。
馬鹿なんだろうな……。
俺の人生には関係ない人たちだな……。
良かったな……。
なんで、この人達文学版にいるのかな……。
バカニュース板にでも行ってればいいのに……。
430吾輩は名無しである:02/08/29 23:49
話題を戻すと、買ってきたヤシは、今読んでるのか?
まさか「買った」と書いたヤシこそ、新庁舎?
何となくの印象でかまわんから教えてクリクリ。
431吾輩は名無しである:02/08/29 23:50
馬鹿の登場で秩序が良くなったw




      あ……使ってしまった

432吾輩は名無しである:02/08/29 23:55
>>424
どのような文章を書きます時でも、
TPOというものがございまして、本来ならば用いる筆、墨、硯、
紙からして、異なるものでございます。
まして用語や修辞など言語表現においてをや!
必ずその目的に最も適切な言葉というものがございまして、
それをもし、時と所をたがえて使用したりいたしますと、
トンでもないことになるのは、言わずもがな。
当然、2CHに入っては2CHに従え…の諺通り、
2CHに相応しい用語と表現で対処するのが、礼儀というか常識というか
参加する者が最低限わきまえておくべき心得でごさいます。
不心得者は、こっぴどく叩かれるのが世の道理、それが怖くば、
まずは「初心者板」へ逝って、初歩の初歩をじっくり学んでから
来やがれ、でございます。

わかったか、ヴォケィ! 逝ってよし!(藁
でございます。
433吾輩は名無しである:02/08/29 23:58
age  でございます。
434吾輩は名無しである:02/08/30 00:02
>>432
だってさ、なんだか必死でwを使ってる奴見ると不快になるんだもん!
2chって大きいからいろんな人がいると思うんだけど、ここは仮にも
文学板でしょ? 初心者どうのこうのじゃなくてさ。お前ら頭良いんでしょ?
もうちょっと、余裕を持ってくれよ。
文学板はこじゃれた文を書き込むと、その後すぐに煽りもやむから
ちょっと一般に言われている2chの空気とも違う印象があったんだけど、
やっぱり、同じなのかな……。
435吾輩は名無しである:02/08/30 00:04
この板の人はジョークのセンスは無いね。
そして、すぐ切れる。
真面目でいい人達なんだよ。そっとしておけよ。
436おさむ ◆LQPM.CMA :02/08/30 00:05
>434
ここは2ちゃんのなかでも特に低能の集う板ですよ。
437吾輩は名無しである:02/08/30 00:05
違う印象ですが、所詮2chです。月から見た2chという地球の、
東大と巣鴨病院との距離感くらいですか。
438吾輩は名無しである:02/08/30 00:08
ジエンしようが騙りをやろが
名無しで書こうが、全てはカキコに露われる。
「文は人なり」それが全てよ、文学板(w
439吾輩は名無しである:02/08/30 00:12
地方の人間にその譬えはわかりにくいでございます。
想像するに、難波のウインズとホテル日航大阪ぐらいの距離感でしょうか。
440434:02/08/30 00:13
どこかうらぶれたナルシスト達が集う板なんですね。
納得。
441吾輩は名無しである:02/08/30 00:14
>>438
その通りでございます。
どんなにキャラ被りをしようと、
精一杯背伸びをしてみせようと、
馬鹿は馬鹿なりの煽りしようと、
全てはミエミエ、「文は人なり」でございます(藁

とりわけ文学板は、低脳の煽りなぞ
歯牙にもかけず、鼻もひっかけないことで知られております。
かまってもらえない馬鹿共は、
泣きながら糞カキコを続けて、
虚しく疲れて逃げてゆく毎夜、
自己肥大のつもりのコテハン、
2CHだけに縋るヒッキー達、
皆々「文は人なり」という厳しい現実の前に、
雲散霧消するしかないのでございます。ああ、哀れ、哀れ(藁
442吾輩は名無しである:02/08/30 00:15
>>439

>437で
>東大と巣鴨病院との距離感

ちゃんと価値観も折り込んでやっているとこを見てやれよ。
ここは文学板なんだから。
443437:02/08/30 00:16
>>439
笑った。俺大阪生まれ。
444吾輩は名無しである:02/08/30 00:16
>>441
なんだかひどく自虐的な書き込みですね。
そんなことありませんよ! 元気を出してください。
445437:02/08/30 00:17
>>442
意図としてはそうだった。解説サンクス。
446吾輩は名無しである:02/08/30 00:21
>>440
おお、まさしく、
書いた方のお人柄がモロ露われ出てしまったカキコでございます(藁
447444:02/08/30 00:24
間違いました
>>444 は、ひどくミジメな>>440さんへの
レスでした。元気だしてください、自己嫌悪ナルシストさん
なんですねー。わかりますよ。よしよし。
448吾輩は名無しである:02/08/30 00:26
キチンと切り返しの文章書けるヤシも、おらんのか?

つまらん、寝る。
449吾輩は名無しである:02/08/30 00:27
だから、必死になるなよ。441よ。
葬送の感想希望。読んだ人はいないの?
450吾輩は名無しである:02/08/30 00:32
葬送売れて欲しいな。
作家志望としては……裾野が広がってくれそうで期待してる。
て、ほんとは関係無いんだけどね。
文学業界(っていうのか?)に活気が出て欲しいよ……。

作家志望はカエレ! と言われるから帰ろうか。
451吾輩は名無しである:02/08/30 00:37
452吾輩は名無しである:02/08/30 00:39
誰がつけたか知らないが、絶妙なスレタイだなあ。
今日何レスついたんだ。
453吾輩は名無しである:02/08/30 00:41
>>450 回りくどい宣伝するヤシだな。
それからいくらなんでも、平野作品では裾野は広がらんだろうに。

自分とこの売り上げしか考えてないくせに。
454吾輩は名無しである:02/08/30 00:44
 殺 伐 推 奨
455450:02/08/30 00:46
だから、宣伝じゃないっつーに。
だってさ、今、ヒラノッチが売らなかったら、他に誰が純文学を売れるんだよ。
綿谷か? 町田か? 吉田か? 大道珠貴か?(w
文芸誌がひぃひぃいってんだから、売れる物は売っておけ!
そして、俺にも仕事下さいね。編集さん! そろそろ2次止まりは嫌ですよん。
456吾輩は名無しである:02/08/30 00:50
>>455
作家志望はカエレ! と言おうと思ったが、
ライバルが減ってセイセイするという馬鹿な考えではないので、
応援します。頑張ってください。
457450:02/08/30 00:52
はい。どうもありがとう。出版したら俺のスレも立ててね。
誰も立ててくれなかったら自作自演しますけど……。
ああ、その前に入選しなくちゃ……鬱。寝ます。
458吾輩は名無しである:02/08/30 00:54
筆名は、平野四五丸でおながいします。
459吾輩は名無しである:02/08/30 00:55

といってマンマと騙され宣伝に利用されてるヴァカども約458名。
460吾輩は名無しである:02/08/30 00:59
俺もいるぞ!
461吾輩は名無しである:02/08/30 01:49
べつに平野が売れることと純文学の維持は関係ないでしょ。
数と作品のバランスってことでは春樹がいりゃいい。っとこれも新潮か。
なんで数年ぶりの両作家の長編を同時に出すんだ。新潮はアフォか。
それとも一過的な純文ムーブメントでもつくろうと考えてるのか……。
462吾輩は名無しである:02/08/30 01:55
平野の女性暦情報が書き込まれることを希望する。
463京大女:02/08/30 02:06
カンチガイしててキライです。
464吾輩は名無しである:02/08/30 02:59
葬送が発売されたらまたウワ真がなんか書くかな。
なんだかんだいってやっかんでるからね、あの雑誌。
465吾輩は名無しである:02/08/30 04:30
「日蝕」が42点で、林真理子の「葡萄が目にしみる」が54点なんて、
福田和也の基準が少しも分かりません。42点はないよ、42点は。
70点はあっていいんでねーの?
466吾輩は名無しである:02/08/30 04:48
70点? 普段どんなの読んでるの? せいぜい50点だろ
467465:02/08/30 05:00
普段?万遍なく読んでるよ、限定したものはないよ。
最近は中上と松浦理恵子と町田康を重点的に読んだかな。

50も低すぎる、おれは70はあげたい。
拙くてもソウルがちゃんと伝わってきたし。

468吾輩は名無しである:02/08/30 05:42
平野は1000点。
469吾輩は名無しである:02/08/30 07:54
日蝕は100億点!とか言ってたら福田にも少しはユーモアがあると思うのに。
470吾輩は名無しである:02/08/30 08:07
平野さんってそばにいくと変な臭いしませんでしたか?
そば寄られただけで「ウッ」とくる変な臭いだよ・・・
臭くて泣きたくなっちゃったよ(TоT)
いやらしい目でジロジロみるし臭いし困ったよ。
471吾輩は名無しである:02/08/30 08:28
30点ぐらい
ひどすぎ
472吾輩は名無しである:02/08/30 10:20
おいおい買いにきたのに売ってなかったぞ!頭きたから電撃G'sマガジン買ってきたわ。
473吾輩は名無しである:02/08/30 11:48
今とりあえず第一部だけ買ってきますた。
帯の煽り文が「ベストセラーに輝く日蝕、一月物語は伝説の序曲に過ぎない。
文学の栄光を謳う二千五百枚!」だそうです。

なげー序曲だなオイ!この帯に1950円分の価値を感じますた。笑わせてもらったので。
474吾輩は名無しである:02/08/30 11:56
>>473
乙かれーー!、て、これから読むのか…がんがってネ。
1950円…たいそうな出費だ…なんまんだぶなんまんだぶ
475吾輩は名無しである:02/08/30 12:23
いや、多分帯の煽り文が1950円の価値で本編は50円分の価値だと言いたいのでは?
476吾輩は名無しである:02/08/30 12:45
マジで、1950円あれば、
たいした名作が19冊とおまけ1冊買える<ブックオフ
早まるな>ALL
477吾輩は名無しである:02/08/30 13:13

<  なんて凄い駄スレなんだーーーーーーーーーーー!!

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478吾輩は名無しである:02/08/30 15:05
ひでえ帯だな。何考えてんだ。平野がかわいそうだよ。
479吾輩は名無しである:02/08/30 15:20
新聞の広告欄↓

衝撃の芥川賞最年少受賞から3年。
沈黙は圧倒的感動に結晶した!
文学の栄光を謳う二千五百枚!

新 庁 舎 必 死 だ な (プ
480吾輩は名無しである:02/08/30 16:06
衝撃の芥川賞最年少受賞から3年。
沈黙は圧倒的感動に結晶した!
文学の栄光を謳う二千五百枚!



<  なんて凄い煽り文なんだーーーーーーーーーーー!!

  ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨\  /∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
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       ヽー─¬ー〜ー――― :::::::::::::
481吾輩は名無しである:02/08/30 16:55
…………‥‥‥‥‥‥・・ ・ ・ ・ ・  ・  ・   ・
482吾輩は名無しである:02/08/30 17:13

啓タンの聖性ハケーン
483吾輩は名無しである:02/08/30 17:37
俺は生粋の日本人だけど、平野だったら横光の旅愁を現代的にして
完成させることも可能だと、思うぜ
484りっちー:02/08/30 17:38
太宰「女生徒」のパクリ、
受験勉強が大変だと言いながらの一芸早稲田、
「悩んでる人を見てると楽しい云々」発言など。
この女子大生には何を言っても無駄。
金儲けに夢中だから。
485吾輩は名無しである:02/08/30 17:45
今日、うちの庭で「日蝕」のクライマックスシーンが再現されたよ。
嘘だと思うでしょ?でも、本当。
















よく見ると、蟻の行進だった。
…………‥‥‥‥‥‥・・ ・ ・ ・ ・  ・  ・   ・


486吾輩は名無しである:02/08/30 18:17
読んでも読んでも終わりが見えてこない悪夢のような本だな・・・・・
487吾輩は名無しである:02/08/30 18:55
…………‥‥‥‥‥‥・・ ・ ・ ・ ・  ・  ・   ・ ・    ・
488吾輩は名無しである:02/08/30 18:57
…………‥‥‥‥‥‥・・ ・ ・ ・ ・  ・  ・   ・    ・    ・

ごめん改良しようとしてしくじった
489吾輩は名無しである:02/08/30 18:58
平野を買いに新宿に行った。
小田急を南口で降りたら、信号が青なのでついつい甲州街道を渡って、フランフランに行った。
かわいいジューサーミキサーがあったので、ついつい買った。
代々木上原に戻って、バナナとグレープフルーツとにんじんを買った。
さっきジュースを作った。氷も大丈夫なやつなので、氷も入れた。
とてもおいしかった。有意義な1日だった。
490吾輩は名無しである:02/08/30 19:01
中学のとき、前のやつの机の裏に、
「日蝕」のクライマックスが描かれていた。









…………‥‥‥‥‥‥・・ ・ ・ ・ ・  ・  ・   ・

そいつ、ハナクソを机の裏に張りつけるのが趣味だった。

491吾輩は名無しである:02/08/30 19:18
…………‥‥‥‥‥‥・・ ・ ・ ・ ・  ・  ・   ・    ・    ・


中学のとき理科の実験でこういうのあったよね。滑車が紙テープに点を打ってくやつ。
492http://www.babyname.jp/:02/08/30 20:51
 平野 啓一郎
 ○○ ○○●
  511 11 110
 総運38○ 才能あるが頭領の器ではない。個性を生かす職業が○。家庭を大事に。
 人運22△ 計算高く、見栄っ張り。理論派で偏屈。一人仕事では集中し、結果を出す。
 外運16◎ 他人に良くすることが幸運を呼びます。臨機応変な対応が得意。
 伏運44× 破滅運。悪い運数です。
 地運22△ 見栄、薄弱挫折、晩年衰退運。
 天運16○ 受け継いだ財産でより発展繁栄していく家柄。
 陰陽 △ あまり良くない配列です。
493コピペにマジレス:02/08/30 20:54
>>492
俺より悪いな。よって、あてにならない。
494吾輩は名無しである:02/08/30 20:58
とりあえずみんなこれでも見て落ち着け。

http://isweb44.infoseek.co.jp/family/hana666/cgi-bin/img-box/img20020829010747.jpg
495吾輩は名無しである:02/08/30 21:00
葬送に空白はあるの?
496吾輩は名無しである:02/08/30 21:19
「才能あるが人望なし」だった。
才能は知らんが、人望無いのはまさにその通り。
波瀾の人生か……。

てか占いスレッドじゃなかったね。

http://www.babyname.jp/
497吾輩は名無しである:02/08/30 21:28
 大江 健三郎
 ○○ ○○●
  3 7 11 310
 総運34× 異質な倫理観を持ち、法や常識を重視しない傾向。地道に。家庭運△。
 人運18○ 抜群の積極性で成功をつかむ。面倒見が良く協調性もあり、自立心に富む。
 外運16◎ 他人に良くすることが幸運を呼びます。臨機応変な対応が得意。
 伏運42× 悪い運数です。
 地運24◎ 幸運、才知、財産運。
 天運10△ 負の影響を受け継ぎやすい家柄。
 陰陽 △ あまり良くない配列です。
498吾輩は名無しである:02/08/30 21:29
 夏目 漱石
 ●○ ○○
 10 5 15 5
 総運35○ おだやかで円満な人生。目立ちすぎは×。学芸運あり。結婚運◎。
 人運20× 好きな物には熱中、それ以外はいい加減。影響されやすい。博打傾向。
 外運15◎ 家庭も人間関係も円満で楽しい人生に。幸運に恵まれます。積極的に。
 伏運40× 事件の被害者に多い運数です。
 地運20× 陰性、勝負、浮沈運。
 天運15○ 先祖に守られ、幸福な人生を送れます。
 陰陽 □ 悪くはない配列です。
499吾輩は名無しである:02/08/30 21:31
 三島 由紀夫
 ○● ○○●
  310  5 9 4
 総運31◎ 頭良く先見の明あり。意志も強く人の上に立つ存在。孤独運。晩婚傾向。
 人運15◎ 早くから社会で成功。華やかで魅力的。抜群の活動力を持つ
 外運16◎ 他人に良くすることが幸運を呼びます。臨機応変な対応が得意。
 伏運33× 事故運あり。
 地運18○ 行動、忍耐、強引運。事件注意。
 天運13○ 頭脳に恵まれる。家族を大事にする家柄。
 陰陽 ○ 良い配列です。
500吾輩は名無しである:02/08/30 21:32
 太宰 治
 ●● ○
  410  9
 総運23◎ 昇る朝日を表す強い上昇運。地位財産を築く。女性には強すぎる運勢。
 人運19△ 明るく頭脳明晰、几帳面。才能、努力が認められないことも多い。
 外運13○ 明るく、華やかで楽しい人生に。大勢の活気ある環境で個性が生きます。
 伏運28◎ 困難に負けず強く成長します。
 地運 9△ 天才肌、陰性、災難不遇運。
 天運14△ 負の影響を受け継ぎやすい家柄。転々と所在を移す。
 陰陽 ○ 良い配列です。
 
501吾輩は名無しである:02/08/30 21:33
 綿矢 りさ
 ●○ ●○
 14 5  2 3
 総運24◎ 幸運、金運に恵まれ結婚家庭運◎。強すぎる自我はトラブルの元、注意。
 人運 7○ 独立心旺盛で成功を得る。自由業に向く。順応性、活動力にすぐれる。
 外運17○ 活動力に溢れ、華やかで活気ある環境が○。事故注意。
 伏運12× 途中で挫折する運数です。
 地運 5◎ 開拓、調和、成功運。
 天運19△ 悲観的家柄。不運に見舞われやすい。
 陰陽 ◎ 理想的な配列です。
502吾輩は名無しである:02/08/30 21:34
荒らしまがいだね。すまそ。
でも、結構当たっている気がする。
綿矢は調べてペンネーム決めたらしいけど。
503吾輩は名無しである:02/08/30 21:36
ためしにボクも占ってみたよ。

● ●○
  6 1213
 総運31◎ 頭良く先見の明あり。意志も強く人の上に立つ存在。孤独運。晩婚傾向。
 人運18○ 抜群の積極性で成功をつかむ。面倒見が良く協調性もあり、自立心に富む。
 外運19△ 身分をわきまえて行動しないと不運に。犯罪傾向。
 伏運43◎ 若いうちは強い運気に守られます。
 地運25□ 才能、個性、偏屈運。
 天運 6○ 思いやりがあり、逆境にも強い家柄。
 陰陽 ○ 良い配列です。
504吾輩は名無しである:02/08/30 21:43
>>502
結構 気にする人って沢山いるみたいだね。
自分の総画を間違えてまで田中角栄と同じだ、
だから激動の人生なんだ とか云ってる奴が
いたけれど、そういう奴はどうなるんだろ(w
505吾輩は名無しである:02/08/30 21:47
ごめんなさい、何日か振りに文学板に来たら、
何時にもまして書き込むスレが見当たらなくって。
なんにもない。つまんない。本当にスレ汚し失礼しました。
506吾輩は名無しである:02/08/30 22:13
最初の方に出てくるドラクロワの批評家に対する鬱憤晴らしはピラノ様の本音ですか?
それとも本音に見せかけた読者サーヴィス(平野風)ですか?
507吾輩は名無しである:02/08/31 00:56
うわー姓名判断ってキモイほど合ってるなー。綿谷は知らんが
平野は「計算高く、見栄っ張り。理論派で偏屈。一人仕事では集中し、結果を出す」
大江「異質な倫理観を持ち、法や常識を重視しない傾向。家庭運△」
夏目「おだやかで円満な人生。目立ちすぎは×。学芸運あり。結婚運◎」
太宰「女性には強すぎる運勢」ってのがぴったり合ってる。
三島はほとんど合ってるなあ。
508吾輩は名無しである:02/08/31 00:59
三島の本名で判断してみても不気味に合ってる。
平岡 公威
 ○● ●○
  5 8  4 9
 総運26× すぐれた才能を持ちながら、かえってそれが災いする。家庭運△。
 人運12△ 感性鋭く学芸才能に恵まれる。犯罪災難傾向あり。地道に努力すること。
 外運14× 実力が認められないことも多いが、反骨心があれば成功も。病災急死傾向。
 伏運25◎ トラブルを乗り越える運気の強さがあります。
 地運13◎ 才知、学芸、弁舌、成功運。
 天運13○ 頭脳に恵まれる。家族を大事にする家柄。
 陰陽 □ 悪くはない配列です。
 天地同画 突然の不運に見舞われる傾向があります。←特にこれ
509吾輩は名無しである:02/08/31 18:23
続々と感想が届いております
510吾輩は名無しである:02/08/31 18:36
>>507
>夏目「おだやかで円満な人生。目立ちすぎは×。学芸運あり。結婚運◎」

おいおい・・。どこがあってるんだ?
511吾輩は名無しである:02/08/31 19:54
帯の推薦文が塩野七生だった。
512:02/08/31 23:28
平の・石はら・ヤスオ・竜・辻・バナナ、このあたり同レベルネ☆
513吾輩は名無しである:02/09/01 00:06
平野は、塩野とできてるのか?
514吾輩は名無しである:02/09/01 00:08
推薦文というか帯の文って金払って書いてもらうんだよね。
塩野クラスっていくらぐらいだろう。
515吾輩は名無しである:02/09/01 00:14
>513
テレビで対談してたが、塩野ねぇさんに皮肉られてたな。
でも、お気に入りっぽいよ。
516吾輩は名無しである:02/09/01 00:44
というか、
ネット上の宣伝サイトの推薦文は塩野婆は何も見ずに全然読まないうちから
書いてるだろう。
あれこそ「読まずに書ける推薦文」だよ。

俺たちもわざわざ平野の上下本を読む必要ないと思うがなあ。
517吾輩は名無しである:02/09/01 00:46
塩野のネットでの「葬送」の推薦文って、
「平野君、才能あるかもしれないけど、
キチガイになって自殺しないでね」が主旨だろう?
ああいうのって、どうかと思うが・・。
518吾輩は名無しである:02/09/01 00:57
えーと、読まれた方に質問なんすけど。
一部読んだきりの厨房なんすけど。
2500枚?ずーとあのベタな感じなんすか?
いわゆるショパンとドラクロワのエピを時系列順になんの工夫もなく追ってくつー?
519吾輩は名無しである:02/09/01 01:00
>>518
漏れ、まだ買ってないんだけど、どんな文学的試みがなされてるの?
520吾輩は名無しである:02/09/01 01:05
これなんか賞とったりするのかな。

文壇の客寄せパンダとしてもダメダメな平野に新庁舎は何するんだろ。
521吾輩は名無しである:02/09/01 01:07
新しい文学というからには何か野心的な試みがなされてるんでしょう。


まさか、何も内?
522吾輩は名無しである:02/09/01 01:13
■平野啓一郎の新たな試み■

   \     毛       /
  腿  \_  |   _/
          彡彡彡
          ミミミミ クリトリス
         ミミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄
         ノ σ ヽ 尿道
       / / ゚ヽ ̄ ̄ ̄ ̄
大陰唇 / //\\ \ 
 ̄ ̄ ̄ ̄  ( ( 膣 ) ── 小陰唇
      \ \\// /
         `   \/  ’
\         *──肛門
  \_____/\_____/

523吾輩は名無しである:02/09/01 01:29
>>520
最近(昔からか?)、賞は作り上げるものだから
なんかあるかもね。
だから、我々の対抗策は「本を買わない」ということぐらいだろう。
524吾輩は名無しである:02/09/01 01:33
平野には平野啓一郎賞とかあげとけばいいんじゃないの?
第一回平野啓一郎賞受賞「日蝕」。
第二回受賞「葬送」。
525吾輩は名無しである:02/09/01 01:38
つまらんこというな
526吾輩は名無しである:02/09/01 01:50
平野は買うな。ケテーイ
527吾輩は名無しである:02/09/01 02:09
京都の某書店にいったら、平野のサイン会があるらしい。
そのチラシで初めて顔見たのだが ・・・
528吾輩は名無しである:02/09/01 02:33
ていうか気軽に買う値段じゃないよね。
「日蝕」はお試し価格だし、芥賞だからというのもあったし。
529吾輩は名無しである:02/09/01 02:33
>>528
日蝕はブックオフでひゃk
530吾輩は名無しである:02/09/01 03:33
>>姓名判断書いてるヤシ。

外国人には運勢は無いんか?
531吾輩は名無しである:02/09/01 04:14
>>530
漢字変換しましょう
532吾輩は名無しである:02/09/01 04:25
統計学だから、外人のはありません
533吾輩は名無しである:02/09/01 04:32
>>532
統計学なら、旧字はどうするW つい数十年前まで、旧字やんけ<日本

534吾輩は名無しである:02/09/01 07:37
>>532 

ミステリー
535吾輩は名無しである:02/09/01 08:02
>>534
sageで賭かんと、深長者w
536新潮関係者:02/09/01 10:23
>>519
ピカソは14歳までに古典的手法をマスターし、その後は
9尾図ムなど新しい手法をかいはつしつづけました。

平野君は、それを小説に於いて反復しようとしています

だから買ってください
537吾輩は名無しである:02/09/01 11:05
>>536
ふざけるな。習作を売るんじゃない。
それなりの成果を上がってこそ、
後々に習作に価値が出てくるんじゃないか。
538吾輩は名無しである:02/09/01 11:06
×成果を→○成果が
539吾輩は名無しである:02/09/01 11:07
>>536

気が向いたら、買わんでもないが。
反復て・・・
結局パクリ?
540  :02/09/01 11:28
>>536
ばかたれ!! 天才ピカソとDQNを一緒にすな!!

あ〜〜〜〜〜、腹たった。絶対、買わん!
541吾輩は名無しである:02/09/01 11:43
スレ立てた1は、相当な低脳。見え透いてるじゃん<宣伝スレ
スレ乱立で反感買うだけ。
こういうのを、典型的なヤブヘビってんだが、
意味もわかんないんだろ、ひょっとしてw
542吾輩は名無しである:02/09/01 11:43
今、二冊とも買ってきました。
今日はこれから平野氏の美しく荘厳な文学世界にどっぷりと浸かります。
543吾輩は名無しである:02/09/01 12:19
>542
何度も買った買ったって宣伝せんでいいから、
もしくは新庁舎関係者を騙る必要もないから(ワザと叩かれたくて=Mメ)
黙って読めや、厨房w 小遣いも無いくせに…万引きでもしてきたかい?
544吾輩は名無しである:02/09/01 12:20
>>542
かわいそうに、ヒッキー君、
誰にも、どこの板ですら、相手にされんとみえるな(藁
この板でもからかわれてるの、
わからん?? 
545吾輩は名無しである:02/09/01 12:24
>542
その犠牲的精神が素晴らしい!
速やかに感想をうPされたい、期待して松。
546吾輩は名無しである:02/09/01 12:37
>>542
やっぱりみんな何だかんだいって買って読んでるんだね。
俺も今から買いに逝ってくるよ。
547吾輩は名無しである:02/09/01 12:41
>>546
釣れた!!!!!! 
大西タン、それほど行き詰まってんの? かわいそーに,
何セットがノルマなんだい? 協力をおながいすれば?

548吾輩は名無しである:02/09/01 12:45
536=542=546 はハッキリしているが、
さぁて、
新町者の間抜けな偏執or宣伝係なのか、
それともヒッキー構って君厨房か・・・どっちかだな、
まぁ、どっちでもは同じようなもんだ罠(w
549吾輩は名無しである:02/09/01 12:47
>>548
胴衣。頭の程度が同じ・・w
550吾輩は名無しである:02/09/01 12:53
>>548
もしかして・・・
平野クンの姉か、母親?<必死こいてジエンしてるヤシ
いや、そーでもないと、
いくらなんでも変臭とかは、
ここまでバカ晒さんだろ、まさかw
551吾輩は名無しである:02/09/01 12:55
>>546 は慎重syの大西タン、に500ドン!!
552吾輩は名無しである:02/09/01 12:56
>>551
ヒラノ本人のジエン、に7000ルピーww
553吾輩は名無しである:02/09/01 12:58
平野本人? ワラタ! ありかも(藁
554吾輩は名無しである:02/09/01 13:01
>>552

新設登場! イ・タ・す・ぎ・る・罠。w
age粘着ぶりからすっと、売れんとマッツァオの深長舎に、10銭!
555吾輩は名無しである:02/09/01 13:04
>>536 >>542 >>546
お、大西タン・・・ハァハァ。
556吾輩は名無しである:02/09/01 13:07
このところのスレ宣見ていても、
かなり追い込まれてるのは事実<新町
強引企画すぎてヤバいのかな…
557吾輩は名無しである:02/09/01 13:10
どーでもイイが
誰か早めに感想うPしてけれ、あ、関係者はダメだよ、
信用できねぇや、全然w
558吾輩は名無しである:02/09/01 13:12
ロムってるはずだが、来ないな>>546 ビビッた?w
559吾輩は名無しである:02/09/01 13:17
大変だナァ…大西タンも。かわいそーになぁ。いやマジで。
560吾輩は名無しである:02/09/01 14:18
あまり感想出てこないよね
561吾輩は名無しである:02/09/01 14:46
今ごろサイン会か?
どうなってるんだろ。
562吾輩は名無しである:02/09/01 14:59
感想が続々と届いております
563吾輩は名無しである:02/09/01 15:06
>>562
また、釣れたぞ! 新潮社だ、間違いなし!
564吾輩は名無しである:02/09/01 15:08
>>563
ばれたか
565吾輩は名無しである:02/09/01 15:09
平野啓一郎にケチつけてるのって一部の2ちゃんねたーだけだよ。
普通の読書好きにはいまだに平野はブランドとして通用するからね。
初版20万部というのは強気でもなんでもなく最低の線だよ。
3週間くらいで売り切ると思う。
まぁ、何を言ってもあなた方は嫉妬心からケチをつけ続けるんでしょうけど。
566吾輩は名無しである:02/09/01 15:11
    ┌─────────┐
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        ヽ(´ー`)ノ
           (  へ)
           くω

567吾輩は名無しである:02/09/01 15:17
>>565
ば〜かw 繰り返しバカな素顔をさらしすな、見る方が恥ずい(激藁
皆が怒ってるのはバカ新潮舎の社あげての薄汚い手口だよ!
先日から、スレ乱立してはzge粘着しやがって、
宣伝費もないんだろ、貧乏で? つぶれる寸前かよw
情けないなー、
バカな編集の低脳2CH宣伝だけが、唯一の頼りってわけかw
大西タンらもいいように使われて・・哀れなもんだ。
568予約受付中:02/09/01 15:32
   ./ ̄ ̄ ̄\
.  ./   ,,ィ ハ ヽ                            
   {. _,メ lノ/)人}.    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (l「 ●l⌒l●' |!)  < いまなら海辺のカフカに葬送がセットで付いて3200円
r:、  ヽ._.l_l_ /   ,n \_____葬送はジャパネットが負担します
ヽ.`-'7.\゙''ー''゙/ ,「゙-'ノ
.  ゙ヽヽイ ̄ ̄`ト、/ /
   ` ´|    .|゙ -'
569吾輩は名無しである:02/09/01 15:52
>>565
だから嫉妬じゃないって。一部はともかく、けっこうみんな理由を挙げて批判してるだろ。
だいたい「ブランドが通用する」ってのがくだらねえんだよ。
裏を返せば、批判してるやつは内容をちゃんと読んでるってことだろ。
作品内容に即してこの場でなされた批判が嫉妬だってことを証明してみてくれよ。
570吾輩は名無しである:02/09/01 16:00
    ┌─────────┐
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ヒラノを必死でよいしょageしてるのは、慎重しゃの馬鹿偏執だw     、
571吾輩は名無しである:02/09/01 16:43
も う 新 庁 舎 は い ら な い
572吾輩は名無しである:02/09/01 17:35
age ,
573吾輩は名無しである:02/09/01 17:45
今日、三省堂でサイン会やってたよ。
啓タンはカコイイと思ってたけど、何かオタクっぽかった。
(´・ω・`)ショボーン
574吾輩は名無しである:02/09/01 17:46
おっ、もっと報告キボン。

客はどれくらいきてた?
575吾輩は名無しである:02/09/01 17:46
>>573
ご苦労さん、君もお茶くみやったの?w
576吾輩は名無しである:02/09/01 17:49
>初版20万部というのは強気でもなんでもなく最低の線

『一月』だって10万部届かなかったろー。長い小説だし
しかもあの値段では、ファンでも躊躇する姿が目に浮かぶ。
冷静に考えても、『日蝕』発売時よりも平積みされてる
数が圧倒的に少ねーじゃねーかw 
多分『一月』よりは上回るだろうが、いくら行っても
20万部前後が最高だろう。ま、それは後程明らかになる
だろうが。
それと、新庁舎のage嵐説は馬鹿馬鹿しい限りだね。
2ch層ってそんなに売上に影響する集団なのか? 
自戒も込めて言うんだが、自意識過剰も甚だしいと思われw
577吾輩は名無しである:02/09/01 17:51
日本経済新聞とってるヤシいるか?
8月31日あたりにピラノ君がでて、自らの言い分を主張しています。
それによると・・・・






彼は歴史小説家という枠におさまったようですw
578吾輩は名無しである:02/09/01 17:52
    ┌─────────┐
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ヒラノを必死でよいしょageしてるのは、慎重しゃの馬鹿偏執だw     、

579吾輩は名無しである:02/09/01 17:56
>彼は歴史小説家という枠におさまった

……。時代の境目を3作かけて書いてきたと言っているわけだから
そう取られても仕方がないか。なるほど、確かに『葬送』は歴史
小説とも言えるな。
580吾輩は名無しである:02/09/01 18:04
>>576
それほど売上に影響しない集団に、エラく固執するもんだな、え?
発売1月前から、スレ乱立して、ヒラノよいしょカキコを続けて、
会社ぐるみのご執心じゃん、え? なんとか言ってみろ!w
581577の続き:02/09/01 18:06
さらにそれによると、平野君は
現代日本に起こりつつある諸問題は
「葬送」の舞台となった2月革命付近の時代状況と
重なるのだそうです。だから「葬送」によって
そうした問題の見方をさぐる、という意図があるようです。

この視点が、東浩紀をはじめとする若手評論家に平野君が
まったく評価されない理由でしょう。彼らは今世界が対峙
している問題は、歴史上例の無いものだと捉えているわけですから。

どちらが正しいのかは「葬送」と「動物化するポストモダン」を
読み比べて判断すればよいのではないでしょうか。
582吾輩は名無しである:02/09/01 18:07
新潮社は、2CHのスレタイを無料で宣伝に使い、
会社ぐるみ必死でスレを乱立させ、粘着age実行中。お馬鹿な偏執共の
狂宴に注目せよ! 風俗以下の厚かましく薄汚いやり口を嘲笑せよ。
見かけたら、遠慮な〜〜く、ぶっ叩いてやってねん♪

★★★|新潮社によるヒラノ宣伝スレッド乱立の軌跡|★★★
    「京大の〜〜〜」スレ  8/4
    「何だかんだ〜」スレ  8/7
    「発売迫る〜〜」スレ  8/9
    「〜と春樹は〜」スレ  8/12
    「〜〜山積み〜」スレ  9/1

*既出ヒラノスレは昨年9月からpart2が立っていたにもかかわらず、
 発売日の一月前から計画的に続々立てられ粘着ageでヒラノよいしょ中。
 明らかに、会社ぐるみのスレッド宣伝化だ。風俗以下のやり口だ。
583吾輩は名無しである:02/09/01 18:10
581は、新庁舎社員れすw
584577:02/09/01 18:22
知らないうちに私が新潮社の回し者だということに・・・
今更本人だとはいえない・・・・
585吾輩は名無しである:02/09/01 18:26
>>584
馬鹿社員がそこまでバカに徹しなくいいのに(プッ
バカになってでもageたいか。
それほど売上に影響する集団なわけだ2CHは?(激藁
586吾輩は名無しである:02/09/01 18:34
誰か感想あげてくれないか。おれも買うつもりはないが、立ち読みしたら印象書くよ。
587こうなればやけだ:02/09/01 18:41
「日蝕」も「一月物語」も「文明の憂鬱」も「葬送」も
最高ですかーーーーーーーーーー?




最高DE−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ath!!!!!!
588こうなればやけだ:02/09/01 18:43
啓タンマンセー、啓タンマンセー!!!!!!

GYAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHH!!!!!!!!!
589吾輩は名無しである:02/09/01 18:46
>>582
すっげえ汚ねえ! 新潮社って
そういう宣伝やってたのかーーーーー!
文学板のスレッドをジエンして宣伝してたのかーー?!
それが編集者のやることかーー?! 汚ない。
590吾輩は名無しである:02/09/01 18:50
>>587-588
新町舎社員は、
それほど抑圧されてるスか?
出版社って、いい職場じゃ…(略)
591吾輩は名無しである:02/09/01 18:57
せめて宣伝カキコくらいにしておけばよかったのに。乱立なんて…(略)
592吾輩は名無しである:02/09/01 19:02
某日、某シチィホテル、ベッドルームにて
平野「真由たーーん、『葬送』ぜんぜんうれにゃいんだって、どこの
   ポンヤサンにいってもザイコ、?、だらけだってさ。ねぇ、どうしよう
   ぼくオカネなくなってゃうよー。今更生活レベルおとせにゃいおーん。
   どうしよーん。」
鶴田「よしよし、啓タン、可哀そうに。」
平野「そうだ、真由タン、ぼくたちケコーンしようよ。ぼくがまた調子
   取り戻したらまたぎゃっぽぎゃっぽだyo!ねぇん、二人の愛の巣
   つくろうよーん、ね、真由タン。」
(鶴田、平野に平手打ちを食らわせる)
平野「いちゃい!!何するのさ、真由タン」
鶴田「ごめんなさい、あなたとの関係はこれで打ち止めよ。だいたいなに?
   そのあつかましさ。調子に乗るんじゃないわよ、餓鬼が!!金にも
   ブランドにもならないあんたなんて、ただのキモいゴリラじゃない!!
   そんなやつ連れて歩いたら、わたしがはずかしいじゃない!芸能界でも
   近所でも、私は電波扱い。挙句の果てには『無線機』なんてあだ名つけられて
   そんなのたまんないわよ!!とっととうせろ、この粕が、うじが。」
(鶴田、平野の顔面にけりを食らわせる)
平野「そんにゃー、まゆたーん・・」
593吾輩は名無しである:02/09/01 19:05
>>592
sageで書け!!
深長者社員と間違えてまう! いま混み合ってるんだから!
594吾輩は名無しである:02/09/01 19:12
平野「まゆたーん!  はべらッ!」
平野「まゆたん・・・  ぶべらッ!」
平野「まy・・・・・・・・・・  ちにゃッ.....」
595吾輩は名無しである:02/09/01 19:13
難しい漢字知ってて偉いよにゃ
596吾輩は名無しである:02/09/01 19:15
手垢で真っ黒な漢和辞典萌え
597吾輩は名無しである:02/09/01 19:15
>>594
御曹司への不満を、そんな形でしなくてもw
598吾輩は名無しである:02/09/01 19:18
バルタザールの遍歴の作者でしょ。平野天才
599吾輩は名無しである:02/09/01 19:22
>>598 が、新潮社のジエンの主。女。給湯室のお局かも。
600吾輩は名無しである:02/09/01 19:31
>>592
ぴらの君もこういう小説が書ければ売れるんだが・・・
601吾輩は名無しである:02/09/01 19:37
新潮社は、2CHのスレタイを無料で宣伝に使い、
会社ぐるみ必死でスレを乱立させ、粘着age実行中。お馬鹿な偏執共の
狂宴に注目せよ! 風俗以下の厚かましく薄汚いやり口を嘲笑せよ。
見かけたら、遠慮な〜〜く、ぶっ叩いてやってねん♪

★★★|新潮社によるヒラノ宣伝スレッド乱立の軌跡|★★★
    「京大の〜〜〜」スレ  8/4
    「何だかんだ〜」スレ  8/7
    「発売迫る〜〜」スレ  8/9
    「〜と春樹は〜」スレ  8/12
    「〜〜山積み〜」スレ  9/1

*既出ヒラノスレは昨年9月からpart2が立っていたにもかかわらず、
 発売日の一月前から計画的に続々立てられ粘着ageでヒラノよいしょ中。
 明らかに、会社ぐるみのスレッド宣伝化だ。風俗以下のやり口だ.
602吾輩は名無しである:02/09/01 19:42
うぇーん平野は九州男児ー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ∧_∧
          ( ´Д⊂ヽ
          ⊂    ノ
           人  Y
          し (_)
603吾輩は名無しである:02/09/01 19:52
>>602
ヒラノすれはずっとあったのに
何を今頃、いまさら〜〜。
ほとぼり冷めてからヨイショしれw
604こうなればやけだ:02/09/01 19:54
ナツ、ナツ、ナツ、ナツ、ココナッツ♪
AGE、AGE、AGE、AGE、AGEちゃうぞ♪
605こうなればやけだ:02/09/01 19:58
かすたねっとをぽーんとなげて
下に落ちたら見捨てちゃオ♪
君の瞳にかめれおん
ちーちーぱっぱのちーぱっぱ
啓タンかついでわっしょいわっしょい
川の土手からぽぽいのぽい
さりゆくきみのせなかには
かすたねっとがかみついた
606吾輩は名無しである:02/09/01 20:00
>>604
新潮社社員は随分ストレスがたまっているのれすね♪
ageたいばかりにやることとはいえ馬鹿度が高いわw
607吾輩は名無しである:02/09/01 20:13
599は皮肉の意味もわからず反論している
608吾輩は名無しである:02/09/01 20:16
607は宣伝スレに責任があるんだろー、必死だなw
他スレはどうでもコレだけに執着しろと御曹司の命令かい?w
609からからから・・・:02/09/01 20:19
歪んだ特権意識もってませんか?もしくは歪んだ特権意識を持っている奴がはなにつくという人!
  裁かれたい人もしくは裁きたい人募集中!>majoriity裁きの部屋へどうぞ! http://www.430.jp/rak2/user/the_moonlight/
とばんかったらコピってはれ
610吾輩は名無しである:02/09/01 20:26
だれか608に説明してやれ
611吾輩は名無しである:02/09/01 20:28
610かわいそうに。クビがかかってる?
新潮社は、2CHのスレタイを無料で宣伝に使い、
会社ぐるみ必死でスレを乱立させ、粘着age実行中。お馬鹿な偏執共の
狂宴に注目せよ! 風俗以下の厚かましく薄汚いやり口を嘲笑せよ。
見かけたら、遠慮な〜〜く、ぶっ叩いてやってねん♪

★★★|新潮社によるヒラノ宣伝スレッド乱立の軌跡|★★★
    「京大の〜〜〜」スレ  8/4
    「何だかんだ〜」スレ  8/7
    「発売迫る〜〜」スレ  8/9
    「〜と春樹は〜」スレ  8/12
    「〜〜山積み〜」スレ  9/1

*既出ヒラノスレは昨年9月からpart2が立っていたにもかかわらず、
 発売日の一月前から計画的に続々立てられ粘着ageでヒラノよいしょ中。
 明らかに、会社ぐるみのスレッド宣伝化だ。風俗以下のやり口だ。

613吾輩は名無しである:02/09/01 20:30
葬送の文庫本はいつでるの?
614吾輩は名無しである:02/09/01 20:33
なになに?今夜は平野祭りなの?
615吾輩は名無しである:02/09/01 20:59
佐藤亜紀にからめて言ったことを馬鹿がわかってくれない。たまには本屋行けよ
616吾輩は名無しである:02/09/01 22:41
えっと、そうそう、の、かんそう、かきますね。
ちょっと、ぼくは、まだ、ならっていない、かんじが、たくさん、
あったか、ら、ヨクわから な、かったんです、けど
しょぱん、さんとか、どるくるわ、さんが、いっしょうけんめい、
むつかしい、ことお、たくさんかんがえていて、えっと、
えらいな、と、をもいまさた。この、ものがたりを、かいた
ひとも、あたもが、よいのだ、とをもいまさた。
せんせい、が、やんでも、きっとおも、そ、ろいとおもいます。
617トップブリーダー:02/09/01 22:45
「葬送」買いました。でも、読む暇が無かったので
そこら辺に置いておきました。そしたらウチノ
叙湾名ちゃん(ミニチュアダックス)がよんでました

叙湾名ちゃんは「ワンワンバウバウ(最高だ)」といっていました
618吾輩は名無しである:02/09/01 22:49
>>616-617
新庁舎さんゴクロウサンW
そうまでしてageろと変臭長命令? 2CHが頼りなのね?
619吾輩は名無しである:02/09/01 22:51
>>612
なにこれ〜〜〜〜!!
ワラタ!
620吾輩は名無しである:02/09/02 01:05
>>612
同じカキコ別のスレでも見たよ。
しかもコピペで何度もやるなっつーの。おもんないねん。
違う言葉でやれや…頭悪いの〜
621吾輩は名無しである:02/09/02 01:27
荒らし発言のほとんどが同一人物(女)と思われるが、なにをそんなにムキになっているのだろうか?

昔、啓タンにふられた女に1000葬送。
622吾輩は名無しである:02/09/02 01:41
>>621
え?女が多いん?
私は男やと思ってたわ。
確かに何でそんなにムキになってんねやろな。
作家志望のやっかみなんかな(笑)
623吾輩は名無しである:02/09/02 01:54
618とかが男だったら、かなりキモっ。
新潮の煽りスレ乱立もどうかと思うが、粘着の方が目に余る。
文学板だから仕方ないか。。。
624吾輩は名無しである:02/09/02 02:56
啓タン似の男に振られた、とかだったらよりリアルに3葬送。
625吾輩は名無しである:02/09/02 06:52
さて、今日も意味もなくヒラノすれをAGEるか。
626吾輩は名無しである:02/09/02 07:01
>>623
……俺、男だと思う。
627吾輩は名無しである:02/09/02 07:03
僕素人なんでよくわかんないんですけど、
「我輩は・・」が青くなってる人って
ぜんぶおなじひとなんですか?
628626:02/09/02 07:37
>>627
違うよ。スレッドがむやみに上がらないように
mail欄にsageを入れているだけだ。
629吾輩は名無しである:02/09/02 07:46
        !  ! i -<_______,`ゝ
         ! .l/  〈.  -=・=- -=・=-}-、  こんばんは、啓イチローです。
           l  !{   }      ,ハ    !f/   イチローも僕も現在絶不調
           l  !ヽ._ ノ    ,‘,,-,,',   .!ノ   だけど、おうえんよろしくな 
           ! .!  i.ヽ.  ,'"-===-'; |     なにせ、どちらも世界のスターだからな
         .l. !  /\ \;; `''';;;'''´;/
          .| |,/ヽ、`ヽ、`ー''ー'i´
       ,. -! !,'ニ二.`ヽ 、` ー ' {` ー- 、__
    ,. ´  ,l |/ニ二`、   `ヽ、、| ヽヽ {  ` ー、


630吾輩は名無しである:02/09/02 19:08
一般書籍板の方には、「葬送」スレあんのかね?
見当たらんのだけど。
631吾輩は名無しである:02/09/02 20:16
古本屋にて、平野啓一郎『日蝕』を買う。
これ、上巻と下巻があって、当然まだ上巻なんだけど、すでにブルブルきまくり。
この小説は、なんだろ。「文学っぽさ」の王道行ってるって感じ。
下手したら元祖じゃないかってぐらい。
まあこれ読むと平野が文学通気取りの馬鹿野郎どもに悉く嫌われてるのは何故かってのが、よく解かる。
王道とか元祖ってのはつまり「ベタ」に繋がるんだ。通気取りはそれが気に入らない。
気に入らないと言うより、ベタを否定する事=シュール最強だと思ってる。
まあどの世界でも、お笑いの世界なんかもそうだけど、ベタってのは、
その世界の通からは嫌われるんだ。よりシュールに、よりシュールにってな。
俺はベタがシュールより劣ってるなんて思わないし事実そうじゃないだろう。
でも、おそらく文学通の馬鹿野郎どもに何故平野啓一郎が嫌いかって聞いたら、
「ベタだから」こういう答えが返ってくる筈だ。
と、まあこれぐらいの事は別にわざわざ書く必要もないし、
この板読んでるような奴らはそれぐらい分かってるだろうし、
ひまちゃん以外は分かってるだろうし、この辺にしとく。
632吾輩は名無しである:02/09/02 20:17
で、『日蝕』だ。
これはね、是非今の若い子達に読んでほしい。特に10代後半の子達に。
やっぱりね、俺は前から言ってるけど進級指定図書ってやつを作るべきなんだよ。
これを読まなきゃ進級できないっていう本を各学年ごとに指定するんだ。
例えば、中2から中3に進級する時は『蜘蛛の糸』を読まなきゃいけないとか、
そういうのを文部省が決めるべきなんだよ。そういった意味では、
この『日蝕』は、高1から高2に上がる多感な時期に読んでほしい。
ちょうど世の中の汚さにうすうす気づき出すって時期に読んでほしい。
こうのとり説に疑問を抱き出す時期って言うか。
こんなもんね、俺みたいなハタチ超えたずるむけが読んでも、もう遅いって感じ。
やっぱり、今の10代の戦争を知らない若い子達に読んでほしい。
マジな話な、こういうの読まないで大人になるってのは、俺から言わせてもらえば恐怖だよ。
いやもう恐怖を通り越して、哀しみだよ。それも通り越して、歓喜だよ。
お前らもね、わけのわかんない中途半端にコ難しい本ばっか読んでないで、
こういうベタを読まなきゃ駄目だよ。馬鹿なんだから。
633吾輩は名無しである:02/09/02 20:19
>>631
さっさと読破して、彼の魅力を語ってや。
以上。
634吾輩は名無しである:02/09/02 20:22
>>631
『葬送』だと思って読み過ごしてたが……。

>平野啓一郎『日蝕』を買う。
>これ、上巻と下巻があって、当然まだ上巻なんだけど

お前、何か勘違いしてるぞwww
635吾輩は名無しである:02/09/02 20:24
っていうか、これは煽りなのか?
>>631,632
636吾輩は名無しである:02/09/02 20:27
>>631
日蝕は一冊完結だぜ
637吾輩は名無しである:02/09/02 20:52
なんで、平野やおちまさとなんかのゴリラ顔は、
ダサいオシャレが好きなのか・・。
638吾輩は名無しである:02/09/02 20:53
なんで、平野やおちまさとなんかのゴリラ顔は、
ダサいオシャレが好きなのか・・。
639吾輩は名無しである:02/09/02 20:54
おちまさとって?
640吾輩は名無しである:02/09/02 22:18
>>631
手の込んだ煽りだな
641吾輩は名無しである:02/09/02 23:47
ネタとしてはなかなか面白かったョ!

>>639
平野の作詞するときの別名。
642吾輩は名無しである:02/09/03 00:21
文学になんの興味もないおかんが、
「あの芥川賞とった京大の人、本出したんだってー?」
って、夕飯の時にたずねてきた。
今期の芥川賞が誰かはわかってないのに、
平野啓一郎のことは知ってる。
やっぱインパクトあったんだよねえ。
643吾輩は名無しである:02/09/03 00:23
>>642
2ちゃん見たんだよ。
644吾輩は名無しである:02/09/03 00:28
>>643
それすごくやだなあ…

ワイドショーかなんかで取り上げたりしたのかなあ?
よくわからんけど、びっくりしたyo
645吾輩は名無しである:02/09/03 00:35
>>644
新潮工作員に洗脳されたかヘンな電波送られたんじゃない?
気をつけたほうがいいよ。
646はと麦茶 ◆UsgP1jvw :02/09/03 03:02
今の日本の文壇自体が腐ってて活字文化の衰退に対して危機感を
持っていないから平野のような色モンは必要なんじゃない?
文学も演歌や狂言その他のおっちゃんおばちゃんご老人向けのメディアになること
必至。というかすでになってるけど。
啓遅漏を見てると氷川きよしを思い出すね俺は。
まあまあおしゃれっつっても大学デビューなんだからしょうがないでしょうが
ポールスミスですよポールスミス。次はゴルチエにでも手えだすんじゃねえか?
愛用の香水はエゴイストって、Gacktの
パク理じゃねえかYO
647吾輩は名無しである:02/09/03 03:14
2ちゃん素人の新潮工作員に、
2ちゃん玄人の河出工作員が
意地悪くつっこみ入れたりしてるスレは、
ここですか?
648吾輩は名無しである:02/09/03 03:32
新潮工作員が奔走の発売に合わせ
総ジエン叩き祭りで盛り上げて
注目を集めたとかいうスレは
ここですか?
649吾輩は名無しである:02/09/03 11:30
>>647->>648
激しくそうですが何か?
650吾輩は名無しである:02/09/03 15:29
うう、『葬送』を読みきった人の感想がまだUpされていない・・・。

第1部の感想からするとアレな出来っぽいですが、2部読んで評価が変わったりしました?
651吾輩は名無しである:02/09/03 15:52
まだ第一部の途中なんだが激しくつまらん…
未来を遠望するための小説らしいが、未来どころかこの本のラストまで見る気が起きん。
しかし買ってしまった以上読まざるを得まい。
頼むぜピラノ。最後まで読めば未来が遠望できるんだろ?
652とある戯曲:02/09/03 18:43
小説は言うまでも無いけれど、このひとのエッセイってなんでこう
つまらんの?三島由紀夫に影響受けたんなら「不道徳教育講座」とか
読んでるはずなのに。小説だめ、エッセイだめなら後は戯曲か。
でも、演じたい奴なんているのかね?
653吾輩は名無しである:02/09/03 19:11
第一部読んでるんですが、平野君は、文章うまくないね。
なになにのような、みたいな修飾語の選択が下手。
「日蝕」の文体は、それを隠すためのあざとい手段だったのかもしれない。
「日蝕」は才能ではなく、「技術」で書いているから。
「葬送」は、才能で書こうとしたところが、失敗作になった要因かもしれない。
654吾輩は名無しである:02/09/03 19:15
>>653
なにいってんの?ばかじゃないの?

二度と書き込まないほうがいいよ
655吾輩は名無しである:02/09/03 19:54
>>653
たしかに、「憐憫とナントカの混じった表情で」といった描写は
不用意だよね。だけど、いまそれをAGEでやっちゃうと新潮社の
回し者だとおもわれちゃうよ。気をつけて。
656吾輩は名無しである:02/09/03 20:04
「三人目の千原兄弟」ってキャッチフレーズどうですか
657吾輩は名無しである:02/09/03 20:20
>>651,>>653
激しく同情します。。。

>>654
もう少しマシな反論しろよ。これだから
平野厨は嫌なんだ。感情的で直感に頼った
擁護カキコが平野を貶めているのが分から
ないのか。
658吾輩は名無しである:02/09/03 20:25
>>653
『日蝕』だってそうだったじゃん。「…然として」といった形容表現が
かなりの割合を占めていたので、語彙選択が凡庸だなと思ったよ。
659吾輩は名無しである:02/09/03 20:40
僕、平野さんと同郷なんですが、地元なのに知名度が全然ない。芥川賞のときはすごく話題になったんですが、今はもうみんな忘れてる。かわいそうな平野さん。がんばれ。
でも僕は買わない
660吾輩は名無しである:02/09/03 20:48
>>659
>地元なのに知名度が全然ない。・・・・、
>今はもうみんな忘れてる。かわいそうな平野さん。

それが平野の「狙い」だよ。
「葬送」がコケて文壇から「葬送」されても
地元のコンビニで働けるからな。
661吾輩は名無しである:02/09/03 21:22
>>657
ほんと馬鹿だな、おまえは馬鹿がばれるからさっさと書き込むのを
やめろ。
さっさと死ね。
662吾輩は名無しである:02/09/03 22:59
>661

金井スレ、荻野スレ..ほかでも芸無しの書き込み
やってるな。
何も書けないんでくやしまぎれにやってるわけ?藁
663吾輩は名無しである:02/09/03 23:01
それより、ドラスレに完全に誤爆してるぞ。
664吾輩は名無しである:02/09/03 23:03
>>661
だいたい、こういうズサンで退屈なことやるのは
電撃宣伝工作ゲリラが大失敗に終わった新庁舎か?
665吾輩は名無しである:02/09/04 00:12
>>656
次スレ「参人目の千原兄弟、平野啓一郎」なんてタイトルはどうよ?
666吾輩は名無しである:02/09/04 00:29
>>658
でも、それを難解な語彙でなんとかごまかしてたよ。多くの人を。
実際、ばれなかったから、芥川賞取れたんだし(w
でも、通常の文体で表現すると、粗がずるずると出てきてしまって、
読んでて、厳しいね。
667吾輩は名無しである:02/09/04 02:06
芥川賞にはいろんな思惑があったと思う。素で評価してたやつもいたけど。
668吾輩は名無しである:02/09/04 05:29
正直、ここ10数年の芥川賞だって大差ないと思うのは漏れだけだろうか
669吾輩は名無しである:02/09/04 11:03
>>668
しーっw
670吾輩は名無しである:02/09/04 11:06
>>651 >>653
早く読了して、感想うpキボンヌ。…苦痛とは思いますが、
他の大勢の無駄をはぶくために、なにとぞよろしく!
671吾輩は名無しである:02/09/04 11:34
ダカラ葬送って1行目でわかるじゃん
凡庸さがさぁ 言葉のセンスないもん
わかんなきゃまずいぞ
672吾輩は名無しである:02/09/04 14:13
>>670
平野啓一郎のアナクロ芸術家小説

--------------------------------------------------------------------------------
「小説」と「ファンタジーノベル」の区別もつかない連中が選考委員をつとめている
ために間違って芥川賞をとってしまった平野啓一郎が、第3作「葬送」の第1部前半
(といっても400字×550枚もある!)を「新潮」10月号に発表した。ショパンとサンド
とドラクロワをめぐる芸術家小説らしきものだが、たんに退屈というだけでなく、
旧制高校風の青臭い芸術談義がえんえんと展開されるのには閉口するほかない。
もっとも、およそ2000枚に及ぶという全体を通してみれば実は傑作だったという
可能性も……あるわけないか。
673 :02/09/04 15:53
>>671
1行目うpして&heart;
674  :02/09/04 16:00
ドラクロワって、どらやきが好物の猫型ロボットのことですか?
675吾輩は名無しである:02/09/04 16:14
最初と最後をウプしてけろ。
それでみんな満足さ。
676最初の1行:02/09/04 16:26
>>675
馬車は、道々に溢れ返って、舞踏会の前の混乱さながらに、犇き合い、渋滞していた。
677吾輩は名無しである:02/09/04 16:29
「犇」き合い ← なにもわざわざ「犇」かなくってもいいと思われ。
678676:02/09/04 16:30
まだ一部の途中だけど、つまらない歴史小説って感じ。まあ読み進んでいけばわからんけど。
つーかマジで最後まで読んだ奴の感想を聞かせてくれ。このまま苦痛に耐えながら読み価値があるのかどうか
教えて欲しいよ。まあ批評家に対するドラクロアの愚痴がピラノの本音だと思えば面白いと思えなくも無いが。
679   :02/09/04 16:34
馬車が渋滞(w
680 :02/09/04 16:39
犇き合い って なんて読むの?
681吾輩は名無しである:02/09/04 16:41
犇く で打ち込んでみて 犇めく でもいいよ。
682吾輩は名無しである:02/09/04 16:42
どーしても、わかんないなら
ひしめく で うってみて
683 :02/09/04 16:44
ひしめく
684吾輩は名無しである:02/09/04 16:47
けっ、嘘ばっかり教えやがって。

「犇めき合い」=「さんびきのうしめきあい」

って読むんだよ!
685流石にピラノがこれを本気で思ってるとは思わんが・・・:02/09/04 16:53
ドラクロワとジゾールの対話

「まァ、いずれにせよ、批評家というのは珍妙な存在ですよ。作品の善し悪しを判定するためには
本来それなりの権威が必要とされる筈ですが―例えばモーツァルトが同時代の音楽家の作品を
批評し得るのは、彼がまさしくそれに値するだけの作曲家としての実績を持っているからで、つま
りはそれこそが権威となるわけですが―、批評家の場合は寧ろ批評するという行為そのものに
よって―褒めるにせよ貶めすにせよ―あべこべにありもしない権威を捏造しようとしているわけ
ですからね。あれは本当におかしな話ですよ。」

「失笑されるような悪文で誰某の小説の文章は酷いなどと扱き下ろしている批評は実際によく見
掛けますからね。」

「そう。それは、そもそもそうしたことを指摘するに足る名文家にのみ許された仕事の筈でしょ
う?批評家は自分にその権威が欠けている事実を何喰わぬ顔で一旦棚上げにして、とにかくも
批評してしまうことによって何時の間にかそれらがあるかのように振舞っているのですから、ま
ったく質が悪いですよ。」
686吾輩は名無しである:02/09/04 16:57
読めない字があったときは、一旦コピペして、それを選択範囲で指定してから「変換」ボタンを押せば分かるよ。
687吾輩は名無しである:02/09/04 16:57
>>685
専用スレたてて、一日3,4ページずつうpしてくれ
688流石にピラノがこれを本気で思ってるとは思わんが・・・:02/09/04 17:02
>>687
新潮社に通報されてしまいます。
689吾輩は名無しである:02/09/04 17:03
>>676
最初の一行、良し、やんけ。
ちゃんと掴むやん、読者を。ふっと、モーツァルトの映画
『アマデウス』と、ん〜、タイトルが出て来ないが、アカデミー賞の
衣装美術賞をとった貴族時代の映画、ン〜『??』とか、いくつかの
当時を描いた映画の中から、鮮やかにシーンが浮上してくるような、
映像的にイメージが浮かぶ罠。
その意味で、最初の一行は成功している罠、無論あとの2500枚が
問題やけどもw
690吾輩は名無しである:02/09/04 17:05
ヒラノ、最初の一行、腐心したな、さては(ニヤリッ
691吾輩は名無しである:02/09/04 17:08
>>684
ウマイ! ひしめくで躓いてたんじゃ、到底読破はむりだろう。
さぁ、誰が最初に感想うPするか……
タノムでw
692吾輩は名無しである:02/09/04 17:15
>>685
しょうもないな。これに似たようなことエッセイでも言ってただろう。
相手を一番低いレベルで叩く、その姿勢そのものが平野の醜さを示してる。
もし本気でこれが批評家という存在の核心だと思ってるなら話にならん。

何れにせよこの程度の批評性しかないドラクロアなんかどうでもいい。
693吾輩は名無しである:02/09/04 17:40
>>685
批評家に対する怨念が爆発しているね。
よくこんな子供っぽいあてつけをやるね。
単なるクソガキだね平野君は。
694吾輩は名無しである:02/09/04 17:58
>馬車は、道々に溢れ返って、舞踏会の前の混乱さながらに、犇き合い、渋滞していた。

これいかにもバルザックの時代を意識した書き出しなんだろうな・・・
695吾輩は名無しである:02/09/04 18:12
けどどうなんだろう、映像が頭に浮かんでくるかな?ちょっと無理かな。
作者の意気込みがまず先に来て、なかなか物語の世界に入り込めない。
文章もプレーンで、理知的なんだけど
それがブロックになって、行と行のあわいに巻き込まれ切れないというか
たゆたえないというか。物語の語り口も単調で退屈だな・・・
一言で言えば、生硬。 情報収集能力と小説構成力はあるんだろうけど。
2500枚を読ませるためには最初からもっと大きな仕掛けが
必要じゃない? 

・・・けど平野ぐらいになるとこんなデッカいウンコをしても
美味しく食べてくれる読者はいるもんなんだろうな・・・
696吾輩は名無しである:02/09/04 18:47
>馬車は、道々に溢れ返って、舞踏会の前の混乱さながらに、犇き合い、渋滞していた。

この一行目を読んだとき、あーあ・・、と思った。
「舞踏会の前の混乱さながらに」って、かなりダサいし、貧困な語彙だと思うのだが・・。
697吾輩は名無しである:02/09/04 18:57
>>696
平野クンが現代を舞台にしたら、読めたもんじゃない代物になりそう…。
698吾輩は名無しである:02/09/04 19:25
>>696
いや、一行目としては、巧い。完璧に成功している。

ただし、あくまで一行目としてはであって、
あとの行がどうだかは、わからん、全然w
699吾輩は名無しである:02/09/04 19:30
>>698
「渋滞」って言葉の選択、安っぽくないか?
700吾輩は名無しである:02/09/04 19:31
他のどんな言葉で言い換える?
701吾輩は名無しである:02/09/04 19:35
渋滞は普通この文脈じゃおかしい
702吾輩は名無しである:02/09/04 19:50
だから、他のどんな言葉ならいいのか考えてみれ。閃いたら
文章の中に入れて、書いてみれ。

言葉はあくまでも文章の中で使われる。文章が全体として活きるために、
ということは文章が表わそうとする情景をより鮮明に浮上させるよう
各々の単語が互いに調和し響き合うことが、一番大事。
語音、語感、意味、リズム、何よりもイメージの展開において、
どの一語も他の類語と差し替えられないほどぴったりハマった時、
その文章は、揺るぎない。

最初の一行、>701が添削してみてくれれば、有難い。
703吾輩は名無しである:02/09/04 20:59
>>676,>>689,>>694
冒頭、ショパンの葬儀だったっけ。この辺の描写は
印象的で、流石だなあと思った。

>>692
エッセイが手元にあったら、うぷキボン。気になる。
704吾輩は名無しである:02/09/04 22:05
呼び方が「啓タン」から「ピラノクン」にかわりつつある・・・
705吾輩は名無しである:02/09/05 00:17
「一月物語」の文庫版は、装丁はよかったけど、
解説がなんていうか、(゚Д゚)ハア?って感じだった。
このスレに常駐しているせいもあるかもしれんが、
誰か他に見た人いない?
706吾輩は名無しである:02/09/05 00:50
701ではないけれども
「完璧に成功している」
って、マジで言っているの?「渋滞」という言葉がこの文章にピッタリ
嵌まっているって?ちょっとよく解せないな。
理由もよく書かれてないし。モレならこういう文章で小説を書き出さないな。
他に対する目配せが効きすぎている、というか悪いけど見聞き知った
記号が並べてあるだけ、って感じがする。

なぜだろう? 別に西洋の時代劇なら佐藤亜紀や佐藤賢一だけで
十分だって気がするんだけどね、ピラノが来ることで何か変わるんだろうか?
(ま、俺が言っても説得力なしだろーが)
707吾輩は名無しである:02/09/05 00:56
東筑高校は公立高校のくせに越境入学させて野球部員をとってるから許せない。
708吾輩は名無しである:02/09/05 01:00
仕方ねーだろ!
実体験の何もない
頭デッカチの
幻想ヲタなんだから。
こんなのに芥川賞をやったのが間違い。
間違いを取り消せないなら、
コイツの著作は2度とかわないといった行動によって
間違いを「修正」してあげなさい。
今からでもまだ間に合う。
「買うな!」
709吾輩は名無しである:02/09/05 01:40
三田佳子の息子を思い出すフォルム。
どこかムカツク。
こんな実体験のない甘えたガキにどうこう言われたくない。
というか大人がいわしちゃいかん。
710吾輩は名無しである:02/09/05 01:41
うえの631、632ってコピペだよね。
711吾輩は名無しである:02/09/05 07:33
>>706
>モレならこういう文章で小説を書き出さない

じゃ、お前が書いてみれ。期限は24時間以内。
712吾輩は名無しである:02/09/05 08:00
『新潮』に掲載されたとき途中まで読んだだけだが
なぜこんなに会話が多いのかと。単行本買った人いかがでしょうか
713吾輩は名無しである:02/09/05 08:08
ヾ"  " ;ヾ ;ヾ ;ヾ ; "ヾ ;"   "             "";"ヾ ;"ヾ ;   ;ヾ";
   /ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ  ";; ;ヾ ;" ;;             ;ヾ ヾ ;ヾ ヾ ;ヾ;" ;"ヾ  ";ヾ
; ヾ "//  ;ヾ ";ヾ ; ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;  ""           "ヾ;" ; ヾ  ;"ヾ ; ;ヾ ;ヾ
ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾ ;ヾヾ ";ヾ"  ";   ;ヾ"         "" ;ヾ ;";"ヾ;";ヾ ;ヾ__ ;;"
   " ;;ヾ 〃";ヾ ;ヾ" ; ;ヾ; "/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ヾ ;ヾ;"ヾ;;"ヾ;  \
 ;ヾ ;ヾ  ;"ヾ ; ;ヾ ;"  ; /  |  桃園の誓いモナ  | "ヾ ;ヾ ;" ;";ヾ ;ヾ ;ヾ
 ; ;ヾ  〃 ";ヾヾ ;ヾ " " ; \           / "ヾ ;ヾ ;ヾ;" ;;" ;" _
 " ;ヾ" ;ヾ ヾ  ヾ ;../ ;   "  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄;";ヾヾ ;";ヾ ;ヾ ;" ";ヾ ;"  ;
ヾ ;" ; ;"/ ヒゲ ゙ヾ ;ヾ         ∧△∧     " ;;"ヾ "〃  ";ヾ ;ヾ ;ヾ ; ;
 ヾ   ; ;" ; イジッテンジャネーヨ    ( ´∀` )日    "ヾ ウルセーヨ ヾ;"ヾ;
":ヾヾ "ヾ "ヾ;   ∧―       (    つ     /⌒ヽ   ;ヾ ヾヾ   ヾ
 ヾ ;ヾ /;ヾ " <   ==@@> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\√⌒ ̄∧  " ;_;;ヾ ;\"
!;;::iii|//"     ∠6ヽ´∀`)⊃   (゚Д゚)      (´∀` ( ゝ  ヾ  |;;;";ヾ ;
|;;::ii|/゙        (   つ日<(゚Д゚)(゚Д゚)>日⊂巛    )     ヾ!;;;::iii|//
|;;::iii|    ww   ( /      ̄ ̄ ̄ ̄     《⊂   /    ww |;;;;::iii|/゙
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|;;;::iii|         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   ww!;;;;::iii从
:!;;;::iii|jwjjrjw
              jww                         ww
                             
        ww                     ww
714吾輩は名無しである:02/09/05 13:31
まだ一部の途中だけどDCの斑鳩買っちゃったんで、しばらく読むのはお休みー。
715吾輩は名無しである:02/09/05 14:39

       || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
       || ・荒しは無視        Λ_Λ  いいですね。
       ||              \ (゚ー゚*)
       ||__________  ⊂⊂ |
  ∧ ∧    ∧ ∧    ∧ ∧    | ̄ ̄ ̄ ̄|
  (  ∧ ∧ (   ∧ ∧ (  ∧ ∧ |      |
〜(_(  ∧ ∧ __(  ∧ ∧__(   ∧ ∧ ̄ ̄ ̄
  〜(_(  ∧ ∧_(  ∧ ∧_(   ∧ ∧  は〜い、先生。
    〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)
      〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ
716吾輩は名無しである:02/09/05 23:08
何だかんだいって文章の上手さに引っ張られてどんどん読み進んじゃう。
二部の300ページまで読了。内容的には一人一人の人物の掘り下げが深くてなかなか面白い。
主人公がショパンとドラクロワである必要性をそれほど感じない一方で、この二人じゃないと
駄目な感じもします。

717吾輩は名無しである:02/09/05 23:09
身 長 工 作 員 ウ ザ い
718吾輩は名無しである:02/09/05 23:14
工作員でもなんでもないんだけど。明日のブックファースト京都店のサイン会
行く人とかいます?ガラガラだったらやだなあ。
719吾輩は名無しである:02/09/05 23:15
春風ショパンさんと秋田ドラクロワさんの奴突き漫才を
延々を書いた本というのはこれですか?
720吾輩は名無しである:02/09/05 23:22
とにかく、読むのは春樹の後だね。
721吾輩は名無しである:02/09/05 23:25
40代からの高級ハーレクイン平野です。
722吾輩は名無しである:02/09/05 23:56
花 葬 / L'Arc-en-Ciel 1998
723吾輩は名無しである:02/09/06 01:10
次回作は、現代を舞台にした短編を2作書くらしいよ。
こっちのほうが興味がある。
724吾輩は名無しである:02/09/06 03:16
読む気が無くなるような文章だね。
こいつ完全にアホだよ。
725吾輩は名無しである:02/09/06 03:18
「これを読めない俺ってもしかしたら馬鹿なのかな、いや違う、俺はこんな本ぐらい読める。よし買うぞ」
ってな読書コンプが買う本ですね。
726吾輩は名無しである:02/09/06 03:20
をい、みんなマジで買ったのかよ!
727吾輩は名無しである:02/09/06 03:50
ピラノにマヂで嫉妬しているアフォ以外は
誰も買っていない、というのに6000バーツ。
728吾輩は名無しである:02/09/06 04:22
毎日新聞のインタビュー見たけど、
本当にジミー大西に似てるなあ。
729吾輩は名無しである:02/09/06 05:39
あの値段と厚さのおかげで、平野が望むような読者に届いたんじゃないか。
よかったじゃん。あとはそれが何人いたかだな。虚偽の報告はやめろよ。新庁。
730吾輩は名無しである:02/09/06 07:30
>>685

平野って馬鹿なんだね
731吾輩は名無しである:02/09/06 07:45
>>716
>主人公がショパンとドラクロワである必要性をそれほど感じない一方で、
>この二人じゃないと駄目な感じもします。

疲れてるんだね。全部読み終わってから改めて感想書いてな。

>>723
俺も気になる。『葬送』は時代小説だし、そもそも読みきれない
連中が続出している時点で評価外だけど、そーゆーのなら、彼の
評価にいい加減白黒付くんじゃない?
732吾輩は名無しである:02/09/06 07:48
>>685のようなことがエセーイに書かれているそうだが、
出来れば該当する場所をupして欲しい。いくらなんでも
本人があんな稚拙な考え方をしているとは思えない。
733吾輩は名無しである:02/09/06 08:58
>>723
次回作なんかどーでもええから、誰か、葬送のかんそううPせれ早々に。
734吾輩は名無しである:02/09/06 13:59
芳川泰久氏が「すばる」に書評載せてた。
735吾輩は名無しである:02/09/06 14:19
>>734
要約してうpしれ。
736吾輩は名無しである:02/09/06 14:22
>>685
本当にこんな会話が出てくるの?
これって、私小説?(w
737吾輩は名無しである:02/09/06 14:45
>>734
うPキボンヌ
738平野ケイ一郎:02/09/06 15:44
ボクはモーツァルトくらいすごいんだぞ!
インチキ批評家どもめ!!
739吾輩は名無しである:02/09/06 16:08
批評家ども

スガ 渡部 福田 山城 鎌田 大杉 中島 城殿 池田 丸川 石川 千葉 高原
740吾輩は名無しである:02/09/06 16:54
三島賞受賞おめでとうございます。
741吾輩は名無しである:02/09/06 20:00
つまんない。この板にいる連中で『葬送』買った奴
はっきり言って使えないじゃん。発売から1週間経とう
というのに、誰も読み終えてないなんて。。。。
平野の読者はその程度か、なんて言われちゃうよ。
事実かw
742吾輩は名無しである:02/09/06 20:42
kattenai
743吾輩は名無しである:02/09/06 20:59
>>741
勤め人は一週間じゃ読めんよ。
744吾輩は名無しである:02/09/06 21:02
>>741
頭でっかちの引きこもりはすっこんでろ。
745吾輩は名無しである:02/09/06 21:20
>>739
大塚と東と浅田も当てこすりの対象だろうな
746吾輩は名無しである:02/09/06 21:27
買わないという選択が最も賢明です。
読書人としても、消費者としても、生活者としてもです。

平野の著書を消費予定項目のリストの列から、とっとと「葬送」してしまい、
その金を美味しい食事にでも使いましょう。
ちなみに、私はワインと生牡蠣とパスタを食し、図書館から借りた本をじっくりと読むつもりです。
どうしても、この潰れかけた出版社が苦し紛れに企画した退屈な著作が気になって仕方がない
向きには、近所のスパにでも出向き広い湯船にのんびりと浸かってみることをお奨めします。
こんな文学的事件とすらなり得ない一過性の商業企画なんぞ、どうでもよくなること請け合いです。
みなさん、生活を楽しみましょう。平野の独り勝手な文芸幻想など置き去りにして。
それでは、御機嫌宜しゅう。
747吾輩は名無しである:02/09/06 23:07
図書館で借りればいいじゃん>葬送。
予約待ちなしでたぶん手元にくるよ。
748吾輩は名無しである:02/09/06 23:07
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749吾輩は名無しである:02/09/06 23:37
ふと思いついて、
平野啓一郎の誤変換をヤフーで検索してみた。
まず「平野敬一郎」で検索。28件。
まぬけな批評家がしたり顏で「平野敬一郎は……」などといってるワラタ。
つぎに「平野慶一郎」で検索。1件。
おいおい通信社が間違えるってのはありなのか?
「平野圭一郎」で4件。
同性同名のヤソがいるらしいが、
「日蝕、面白かったですねえ」と間違えてるヴァカもいる。
「平野京一郎」は、ありそうだが、なかった。
750吾輩は名無しである:02/09/07 00:07
      Å
     / \
     (   ) 
     ノ(  * )=3  >1
      ノ ωヽボン
751吾輩は名無しである:02/09/07 01:12
もちっとハンサムだったら買ってました。
752吾輩は名無しである:02/09/07 01:21
>>747
図書館にはまだ入ってない。遅い!

>>751
芸能板へ逝ってよし、その方がおまぃには幸せw
753吾輩は名無しである:02/09/07 01:49
■ロシア革命が二〇世紀を決定した
■マルクスの「批判」
■アソシエーションにしか可能性はない
■市民通貨Qと地域通貨の違い
■市民通貨の効用
■思考実験の段階は終わった
■十字架の前でやった阿弥陀籤
■芥川論として書き直した「日本精神分析」
■「大正」的なものが露出した七〇年代以後
■暗澹とする必要はない
■タバコなしに書いた唯一の著作
754吾輩は名無しである:02/09/07 07:48
>>744
とっとと読めやw
755吾輩は名無しである:02/09/07 11:13
久しぶりに読書で心が震えた。
美しい耽美な文章で緻密に構成された葬送の文学世界に圧倒された。
紛れもなく傑作だと思う。
どうでもいいような日常をダラダラと描く、
貧相な自意識を丸出しにした、巷に溢れる純文学もどきの作品とは、全く違う。

また、さすが出版社から期待されている作家は違うな、と思わせる、凝った本の装丁もいい。
本屋の平台でも後光が射していた。
756吾輩は名無しである:02/09/07 11:53
>>755
ネタじゃなかったら、もう少し詳しく感想述べてくれ!!

あと、装丁は関係なく思われる
757吾輩は名無しである:02/09/07 12:50
今月号の『諸君』で宮崎哲弥が、『新現実』での東の「論説のマッピングは
論壇のお遊びにすぎない」という批判を受けて、反論している。

そこでの反論のポイントは以下の2点。
(1)東は確固たる論壇や文壇、党派がいまだ実在すると思っている。
(2)自分の問題意識に全体を(強引に)ひきづりこんでしまう
   (これは対談相手の大塚も同じ)
758吾輩は名無しである:02/09/07 13:21




   ./ ̄ ̄ ̄\
.  ./   ,,ィ ハ ヽ                            
   {. _,メ lノ/)人}.    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (l「 ●l⌒l●' |!)  < いまなら厨房がなんと3万円。
r:、  ヽ._.l_l_ /   ,n \_____送料はジャパネットが負担します
ヽ.`-'7.\゙''ー''゙/ ,「゙-'ノ
.  ゙ヽヽイ ̄ ̄`ト、/ /
   ` ´|    .|゙ -'

759吾輩は名無しである:02/09/07 13:26
>>757
誤爆?
>>758
三万もすんの?厨房に?あほらし
760吾輩は名無しである:02/09/07 14:30
>>755
ばっかじゃないの? 何も言ってないのと同じじゃんw
761吾輩は名無しである:02/09/07 14:41
>>757
東は、どうしても党派的なモノを嗅ぎ付けたがる
みたいだね。と誤爆に答えてみるテスト
762吾輩は名無しである:02/09/07 15:13
仮想敵がいないと論争はできないからね。
必死で不幸ネタを探す作家みたいに。
ルサンチマンなき世代の悲劇。
763吾輩は名無しである:02/09/07 15:15
若いときはVS大人社会で良かったが、
年くってくると今度は自分が突き上げられる側になる。
その矛先をそらすために、VS○○探しに必死になるという罠。
764吾輩は名無しである:02/09/07 15:37
スレの趣旨を戻そう。
新潮の対談読んだか?
読んだら感想うpしてくれ。
「葬送」とちがって、すぐに読めると思うのでw
765吾輩は名無しである:02/09/07 16:05
>>755
消えれ、宣伝隊w 自分で読んで、自分で書いた感想かどうかは
一目でわかる。ヴォケィ!!!
766吾輩は名無しである:02/09/07 16:25
>>764
名指しはしてないけど、浅田柄谷その他への批判(当てつけ)
みたいなのがあった。中上健次の名前が挙がってた。
そんだけ。
767吾輩は名無しである:02/09/07 17:18
東という評論家は優秀なの?
評論家版平野という印象で頭はいいけど、色々抜けてるように思えるのだけど。
768吾輩は名無しである:02/09/07 17:45
平野って文学に対する情熱みたいなのは人一倍あるんじゃないのかな。
769吾輩は名無しである:02/09/07 17:53
サイン会見に行ったらサインを求めてるのはほとんどがじいさんやおやじだった。
あの時代の人は学歴とかありがたがるからねー。中身じゃなくてレッテルで売ろうって本なんじゃないだろうか。
どうでもいいけど平野は脂肪たっぷりというガタイでございました。
770折尾:02/09/07 17:57
啓タンは地元の星。・・・たぶん。もうすっかり忘れ去られてるけど。
771吾輩は名無しである:02/09/07 20:07
久しぶりに読書で心が震えた。
美しい耽美な文章で緻密に構成された葬送の文学世界に圧倒された。
紛れもなく傑作だと思う。
どうでもいいような日常をダラダラと描く、
貧相な自意識を丸出しにした、巷に溢れる純文学もどきの作品とは、全く違う。
久しぶりにギャルゲーをきちんと攻略して、そんなことを思い出した。
772吾輩は名無しである:02/09/07 20:13
平野君は浅田、福田、東といった当代一流とされてる批評家にあれだけ
こき下ろされたにもかかわらずめげずにむこうをはっているのはなかなか
立派じゃないですか。
773吾輩は名無しである:02/09/07 20:20
幻想ヲタなので、現実を遮断する特殊能力があったからと思われ。
774吾輩は名無しである:02/09/07 20:56
>>771
どんなギャルゲーをやったんだよ(w
775吾輩は名無しである:02/09/07 22:25
>>774
SO−SO
776吾輩は名無しである:02/09/07 22:34
とりあえず1部読みました。簡単に感想書きます。
でも僕は読書歴も浅いし、どんな本読んでもとりあえず大抵褒めるんで参考にはならないかも。
序盤は登場人物多すぎで混乱することしきりでしたが、中盤あたりからノンストップでした。
この人意外と俗っぽい話も書けるんだなと思ってみたり。
思索家のドラクロアがいろんなことを長々と考えるんですが
批評家についてとか、自分の作品についてとか、中々面白かった。
というのも筆者の「小説を書くこと」への意識がそのまま表れているような気がして。
ただけっこう一部で満足しちゃったので二部に行くにはまだエネルギーが必要です。
そういう意味での牽引力みたいなものは少ないですね。ま、何より値段が高いし。
ただ最近の軽快さがもてはやされる小説の中で、
この重厚さを味わうことはなかなかできないかも。
個人的に好きなのはショパンがドラクロアに相談に行くシーンです。
他に読んだ方も感想聞かせてください。僕もまた二部読んだら書きます。
777吾輩は名無しである:02/09/08 00:39
まだ読んでる途中なんですが、そこそこのものは書いてると思う。
作中ドラクロアはなんか色々なことを考えるんだが、その記述に関しても緻密・巧みであり、
よく調べられていると思うし、それ技巧だけでもある程度楽しめるのではないか。
ソランジュの人物造形なんに関しても、いかにも豪放磊落な芸術家然としたイメ
ージが浮かび上がり、心地よい。ドラクロアは自分が現在の画壇から異質なものだと認められていることに
対してはあえて不服を表明している。当時ドラクロアは「絵画の虐殺者」と揶揄され
いわば画壇に改革を迫る画家であったらしい。世間からは、すなわち硬直化した画壇をブレイクスルーさせるために
主流とは異質な方法をとっていると考えられていた。だがドラクロアのセリフには「画壇の主流に入り
、そこから画壇全体を動かす必要がある、そとからの改革を迫るのではなく」
といったようなことを言っているが、それを平野氏の現在の文壇に対する態度
だと考えることもできるかもしれない。よく覚えてないがなんかの雑誌で、町田康氏
の作品を指して、「こういった文体を用いて、文壇を変えようとするやり方もあるにはあるが・・・
」と不服そうだったのを覚えてるが、要するに平野氏は自分の書いてるような文体のモノが
文壇の主流であるべきであり、そうやって文壇を変えるべきだと考えているのでないか、と思った。

778吾輩は名無しである:02/09/08 00:41
平野ってあれだろ?
お笑いコンビ、バカリズムの片割れ。
779吾輩は名無しである:02/09/08 00:41
ドラクロアが色々なことを考えるのかあ。。。色々なこと。。。興味スンスンですね
780777:02/09/08 00:41
読みにくい文章でスマン
781吾輩は名無しである:02/09/08 00:47
>個人的に好きなのはショパンがドラクロアに相談に行くシーンです。

ショパン 「ね、こ、こ、これどう使うの?」
ドラクロア「あ? こうだよ、ここをこうつまんでさ」
ショパン 「な、な、なあるほど。う、うらおもてが、あ、あるんだね」
ドラクロア「そうだよ・・・お、お前。こんなところで試すなよ! で、でけえ。。。」

こんな感じなのだろうか。興味スンスンだ。

782吾輩は名無しである:02/09/08 00:47
>>776
の感想訊いてドストエフスキーが浮かんできたけど
そんな作品(ある意味仰々しいオクレなもの)という解釈をしたけどそれでいい?
まあ、ドスト的な強迫観念に取り付かれた筆者――つまりは自意識過剰が色んなとこで鼻につくから
そういった意味でこのひとに切実さはないと思うけど……とにかく単なる時代錯誤の変人?
これについて読んだ人意見希望!!
おまえが読めはナシで
783吾輩は名無しである:02/09/08 00:50
平野ってあれだろ?
お笑いコンビ、バカリズムの片割れ。
784吾輩は名無しである:02/09/08 00:51
ショパン 「ド、ド、ドストエフスキーは、じ、じいしきかじょうな、なのか・・・」
ドラクロア「なんでもいいからヨダレふけよ」
785吾輩は名無しである:02/09/08 00:53
芸術論をテーマにされてもねぇ。
786782:02/09/08 00:55
ごめんちゃい
つまり、と、要するに、の使い方間違えた!
それ以後は平ノをさす言葉
787吾輩は名無しである:02/09/08 00:56
平野のドラクロア論とか、信用していいのかよ!
788吾輩は名無しである:02/09/08 00:57
確かに時代遅れではあるかも知れないけど・・・そうだね、確かに平野はドストと違って精巧な置物をつくってるようなきがするね。なんか評論家の言葉借りちゃったけど。
それに対してドストは、あの無意味な毒舌・乾いた饒舌が怖い。たしかにあれは切実だと思う。ドスト自身の切実さからきているのか、それともドストがすべて意図して完全に演出しているのかはわからないけれど・・・
789吾輩は名無しである:02/09/08 00:59
平野 「わたしの作品は精巧な置物なのです」
ドスト「ばあか」
790吾輩は名無しである:02/09/08 01:02
平野のショパン論、ドストエフスキー論なんか信用できるか!
791吾輩は名無しである:02/09/08 01:03
ループするけど参考文献の扱いはどないなっとる?
日本人が日本を一歩も出ずに書いたショパンとドラクロア、
向こうで翻訳されたら価値が出るかもね。
ほらカズオイシグロみたいに。
これがオリエンタリズムか、てなもんで。
792吾輩は名無しである:02/09/08 01:05
>>791
>ほらカズオイシグロみたいに。
なんかきみ、思いきり勘違いしてるよ。
793吾輩は名無しである:02/09/08 01:05
平野ってあれだろ?
お笑いコンビ、バカリズムの片割れ。
794吾輩は名無しである:02/09/08 01:06
参考文献っていうか参考文献でしかないクズ小説だな。
795吾輩は名無しである:02/09/08 01:09
平野のショパン論、ドストエフスキー論なんか信用できるか!
阿呆か!原書を読め!参考文献くらい。
海外で書け!屑小説家YO!
796吾輩は名無しである:02/09/08 05:12
平野文のほうが好きだっちゃ!
797吾輩は名無しである:02/09/08 05:48
昨日の読売の夕刊にインタビュー載ってマスタ。
マスノさんに似てる。バカリの。
798吾輩は名無しである:02/09/08 06:15
モーリス・ブランショは・・・・・・
799吾輩は名無しである:02/09/08 06:25
平野っていったら、あれだな。
ほら一昔前の文芸評論家の。
800吾輩は名無しである:02/09/08 06:33
801!!!!!!!!
801吾輩は名無しである:02/09/08 09:29
>町田康氏の作品を指して、「こういった文体を用いて、
>文壇を変えようとするやり方もあるにはあるが・・・」
>と不服そうだった

『日蝕』に関して言えば、あいつだって偉そうに言えたような
文体じゃないじゃないか。……
802吾輩は名無しである:02/09/08 09:33
>>799
それは平野謙
803吾輩は名無しである:02/09/08 09:40
男性にはまだ余り知られて
ませんので逆アポ率も激増
H好きな女子中高生が待ってます
(i/j/eza対応)

H必ず出来る何度も挑戦
中高生感度良好
ロリ−タ好き

http://go.iclub.to/yewssio/
http://kado7.ug.to/wowo/

ヌキヌキ部屋へ直行

http://kado7.ug.to/wowo/

ヌキヌキ部屋へ直行
804吾輩は名無しである:02/09/08 13:31
阿部和重
中原昌也
星野智幸

に関してのコメントが聞きたい。
805吾輩は名無しである:02/09/08 13:35
全部ダメ
806吾輩は名無しである:02/09/08 13:41
>>805
誰もお前にコメントなんか聞いてねえ
807吾輩は名無しである:02/09/08 13:46
おまえにモナーw
808吾輩は名無しである:02/09/08 14:48
>>804
阿部和重 元Jリーガー。文学板の常駐自作自演荒らし。
中原昌也 元ノイズ野郎。3人のうちで一番才能があるが一番早く死ぬだろう。
星野智幸 ただのバカ。
809吾輩は名無しである:02/09/08 15:26
>1
スレタイきもいw
810吾輩は名無しである:02/09/08 15:45
>>809
釣られたくせにw

ここももう800か。早いな。
次スレはどっかの重複に移動しないとな。
811吾輩は名無しである:02/09/08 16:06
>>805
おまえずっと塾通ってたろ(w
812吾輩は名無しである:02/09/08 16:08
さっさと1000にして沈めるか?
813吾輩は名無しである:02/09/08 16:08
813
814吾輩は名無しである:02/09/08 16:08
  814
815吾輩は名無しである:02/09/08 16:09
    15
816吾輩は名無しである:02/09/08 16:09
        816
817吾輩は名無しである:02/09/08 16:10
>1全然おらん・・
818.:02/09/08 16:11
.
819.:02/09/08 16:12
  .
820吾輩は名無しである:02/09/08 16:12
蓮実や浅田があんまり注目してないみたいだから読んでません。そういう態度はよくないのかなー
821吾輩は名無しである:02/09/08 16:24
 もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ2797
174 名前:ひよこ名無しさん :02/09/08 16:17
芥川賞とった、平野って知ってる?
175 名前:名無し草 :02/09/08 16:17
>>171
ノー!ton
176 名前:ひよこ名無しさん :02/09/08 16:17
>>174
読んだけど
つまらんかった
177 名前:ひよこ名無しさん :02/09/08 16:18
>>174
京大生だっけ?
178 名前:ひよこ名無しさん :02/09/08 16:18
貴乃花キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
189 名前:ひよこ名無しさん :02/09/08 16:20
今、何してんの?<平野啓一郎

 ちなみに。
138 :ひよこ名無しさん :02/09/08 16:13
おまえら吉田修一を知ってるか?
139 :ひよこ名無しさん :02/09/08 16:13
>>138
シラソ
140 :ひよこ名無しさん :02/09/08 16:13
さちこ
変換して一番初めに出てくるやつおしえて
141 :佐 ◆IQ/H806A :02/09/08 16:13
>>138
知らない
822  :02/09/08 16:36
葬送
823吾輩は名無しである:02/09/08 17:47
平野くんは果敢だと思うよ
突っ込みどころは満載だけど
やっぱ才能あると思う
おちまさとに似てるけどね
824吾輩は名無しである:02/09/08 17:56
TVで瀬戸内晴美と仲良くしてるのが東山紀之みたいで嫌な感じだったな でもいい人なんでしょう
825吾輩は名無しである:02/09/08 18:05
ちんこ統計調査中
ぜひとも協力してください!!
今のところ
右:56;左:172;その他:28
計254ちんこ
右:22%;左67%;その他:11%
【緊急】お前らのちんこは右寄り?左寄り?【報告】
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1025699638/
826吾輩は名無しである:02/09/08 18:08
>>804
阿部和重 元Jリーガー。文学板の常駐自作自演荒らし。
中原昌也 元ノイズ野郎。3人のうちで一番才能があるが一番早く死ぬだろう。
星野智幸 ただのバカ。
827吾輩は名無しである:02/09/08 19:13
コミケ会場のトイレの個室から高校生カップルが出て来るのを目撃した。
その個室に入ってみると、使用済みコンドームが落ちていた。まだ表面がヌルヌルしていた。
きっとさっきのカップルに違いない。
俺は38歳で女性と付き合ったこともない。それなのにさっきの高校生は当然のようにセックスしている。
しかもこんな便所の中で。
俺は彼らの顔を思い出し(女の子は釈由○子に似ていた)つい先程までここで繰り広げられていた
痴態を想像しながら、まだヌルヌルしたコンドームを舐め、夢中でオナニーした。
コンドームを舐めながら、オナニーしていると、誰かがドアを開けて入ってきた。
うかつにもドアの鍵をかけ忘れてしまったのだ。
それは先程の高校生カップルだった。
男「うわー なんだこのオッサン」
女「さっき使ったゴムを舐めてる!」
私は慌ててズボンをはき、外ににげようとした。
目の前に先程の高校生カップルが立っている。制服のミニスカートから白い足がスラっと
伸びている。ついさっきまで私の舐めていたコンドームが彼女の性器に挿入されていたかと思うと、
また興奮してきた。彼女の足に見とれているうちに逃げそびれてしまった。
女「さっき使ってたゴム舐めてる!。なにこいつ!変態じゃん。超きもい!」
男「ひょとして、さっき俺らがここでやってたのを覗いてたんじゃねえの?」
・その高校生の男は殴りかかってきたが返り討ちにしました。その後女の子の方を個室に押し込め、
私「んぁ?誰がきもいんじゃゴルァ」と逆切れ。38歳童貞のマラをしゃぶらせました。
その後立たせて女の子にお尻を突き出させ、後ろから突っ込みました。
既にさっき彼らがやってたせいかヌルヌルでするっと奥まで入りました。
腰を2・3回振っただけで女の子の中へ出しちゃったけど、童貞捨てられて
幸せな気持ちになれました。エヘっ!
828吾輩は名無しである:02/09/08 19:22
829出品者:02/09/08 19:54
失礼します。
田中康夫の「東京ペログリ日記」出品しました。
お暇なときにお立ち寄りくださいませ。

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e15328674
830吾輩は名無しである:02/09/08 20:34
>感情のランドスケープ……情報・デザイン・マシンの未来
>香山リカ、瀬名秀明、友永雅巳、東泉一郎、下條信輔(司会)との
>パネルディスカッション
>9月21日、15:30-17:30

おい! 東が遂にリカちゃんと同席するぞ!!
80年代に浅田、中沢、糸井らにハマり、浅田にはまったが故にラカンを
勉強。そして浅田が路線を変えたら恨みをたらたらいろんな雑誌に書きまくり。
で、東にも皮肉を言いまくり(『創』での連載とか)
よりによって平野啓一郎と東を一緒に「王子様」としておちょくるということも。

恨み深い東がチェックしてないはずがない。リカちゃんは世渡りが上手いから
直接対決はさけるだろうが、東は「ガチンコ」だ。
さてどうなる。ここでなれ合ったら東は自分が批判した「論壇」に溶け込んだ
ってことになるぞ。

831吾輩は名無しである:02/09/08 20:37
東泉一郎
832吾輩は名無しである:02/09/08 20:43
>>827は性病をうつされました。しかも、ゴム舐めているので
口腔内にも腫れ物が出来て、非常に恥ずかしい思いをしました。
833伊藤家の食卓:02/09/08 21:00
「葬送」と「文明の湯打つ」をどうじにPRする裏ワザ

みんな、平野君たたくけど、要するに特別視してんでしょ?
つまり、平野君「だから」すごいすごい小説がかけるはず
「なのに」まだ才能が「葬送」では開花してないからたたくんでしょ?
ァ、ちなみにこの「なのに」と「だから」の用法は、平野君のエッセイ
「文明の憂鬱」を参照してねл

伊藤家の食卓でした
834吾輩は名無しである:02/09/08 22:54
               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
             /            |
            /   FDH      |
           /^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ l
          ∠ ____  ___ 、 / ∋
           | ヽ●ノ| | ヽ● ノ  |∋
           ゞ     / ヽ      ヽ∂|
           |     (∩∩)      | 丿
           |/  /⌒\ \    |     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            \    ○       ノ    < カブレラは全打席敬遠だ!!
      _ヽ,,-.., __ | \ \_/  /|       \___________
   ,-^~~ /'~   ヽ,,-   ̄     ̄  |\
  /'    |     | -,,      | ~ヽ. |/,,,,-----,,
  .i     ヽ    |l  ~^--,,,,,    ,,,, ~~'~     ~^^-,,,
  .|      ヽ    .|i      i /"^            ~^=-,,,
  ヽ   ,--=='ヽ   ヽ-,,                      ~=
  /  ./   'ヽ,,     ''';;,       _
  l ,,-''     i '      ^-,,  ,,,--~ ~~ヽ.
   ヽ'  ヽ,   i|   /    ~=~      /   ,/
   ,-|   il    |l /           ,,-~  ,-~~^^=-,,,,
  / i|   .l|    |i'     ,,,,,--_,,,,,,--~──-i /     ~^^=--,,


835吾輩は名無しである:02/09/09 00:15
>>772
平野君は浅田、福田、東といった当代一流とされてる批評家にあれだけ
こき下ろされたにもかかわらずめげずにむこうをはっているのはなかなか



ソースは?
836吾輩は名無しである:02/09/09 00:18

                       /   `、  ,/  |   頭
              ,,. ‐'',つ ,/      'L/    |
             ,. ‐'"'ヽ,"  / _,,........,,_  ´  _,,......,,_ |   大
          /   (゙,. ) / <, |:::::| ,>  <, |:::::| ,|
           /. ヽ-r''",ノ /  `二二,,,,,,,,,,__ ''''''''''' |   丈
         r,!   -r''" ノr‐'"´:::/‐|:/  `、::ヒ、‐-、 |
        /`--‐'''/   ソ:::::/i::∠.,,レ    ゙、|,,ヽ::i、:`:|    夫
         /、_,,..-{   i:::::i'.,r''/::::ヽ     'r'"ヾ':|,ヽ:::i
         /    i゙    ,'::::i i. i:::::::::l    l:::::::::|. i !:::ヽ  ?
        ,'     |   ,':::::! '. '○:ノ     '○:ノ ノi:::::::ム、___
      i     l    !:::::i                   |::::::::|
        !     i' 〉  ,'::::::::、        _      l:::::::::|
      i_      '' \i::::::::| lヽ、     l   l     ./::::::::::!
      ヽ`         |:::::::i:┴i:::`''- 、_ `'''"  ,. -'":::::::::::::::|
       !_,.. --ァ |  `、:::|  ''T'r'"´l ``""´!:::::::::::::;i:::::::::|
        ヽ:::::/  |   `、|    '、  ヽ   {ヽ、:::ノリ|:::::::::!


837吾輩は名無しである:02/09/09 00:34
ここですか?ユートピアは?
             ___
.            |(・∀・)|
.            | ̄ ̄ ̄   ジサクジエン王国
         △
        △l |
   __△|_.田 |△_____
      |__|__門_|__|_____|_____

838吾輩は名無しである:02/09/09 00:34
東浩紀の議論には、違和感感じるな。どうしても。

839吾輩は名無しである:02/09/09 08:51
age
840吾輩は名無しである:02/09/09 08:57
平の啓一郎への批判って、意外とこんな理由だったりして

浅田→自分より若いうちに神童と呼ばれたことへの嫉妬
東→自分より本が売れるから
841吾輩は名無しである:02/09/09 09:45
面白いよ。葬送。まだ途中だけどね。読み終わったら「芸術談義」
が物語の構造ともリンクしているかも検証したいきもする。(多分,
徒労に終わる。)マッスを書くために細部描写を一気にするのでは
なく、全体のトーンを見ながら筆を重ねる。デュマは多くの会話で
安っぽくて骨休めになるような、それでいて何も残らない物語を書く。
この評価は度重なる会話劇の中で行われている。
まあ、まだ第一部の途中ですわ。最後まで読んでみないと本当にいいか
はいえん。
ただ、最初のほう、エピソードをつなげるときに混乱したのか、
エピソードを時系列順にABCと定義したときに,
Bをする。B'(Bについての記述延々)次ぎにCをする。それは
A(Cの予定を立てたエピソード)だから。C'(Cについての記述
延々)みたいな混乱(?)があって、はあ?Aの予定を思いつい
てからB→Cだろ?ドラクロワはどこにいるんだよ、と思って
ページを戻って確認したりもした。単純に俺が馬鹿ってのもあるけど。
…意味不明文スマン。図書館から博物館のくだりの予定の記述について。
842吾輩は名無しである:02/09/09 11:46
>>840
そういうことってありそうだな・・・
843ixion:02/09/09 11:59
どこだろう?

「階段を上り幾つかの部屋を抜けると、そのまま誰もいない図書室へと向かった。
彼がこの日リュクサンブールへと足を運んだのは、美術館で、版画家のアルフォンス・マッソンと会う予定をしていたからであった。しかし、ジゾールの家を予定よりも早く出てしまった為に、暫く暇を潰さねばならなかった」

あたりの記述かな?この作品の大きな欠点のひとつは、外的な描写が(資料
そのままなのか、それとも内面や会話を重視しているからか)簡略なト書き、
もしくは841さんの言うように単なるブリッジのようになってしまい、その分
だけ静止した「絵」として印象に残る場面があまりないことだと思うけど、
ここもその1つだな、と思った。
また、「我々は皆何らかの埋葬を執り行いつつある―か」のような決め台詞を
印象付けたいのは分かるが、そのためにはやはり外的描写と内面描写、そして
会話がバランス良く混じりあい、盛り上げ(^^;)ねばならないのに、何か
アンバランスで中途半端。だから読後感もスッキリも重たくもなく、うねった
曲がり道を通り過ぎた後に「曲がっていた」としか思い返せないような、
そんな奇妙な感じになる。

そういや、第一部は全面改稿してるのかな?手元には「新潮」掲載文と
下巻しかないんだけど^^;
844吾輩は名無しである:02/09/09 12:14
平野って本人がかなりの文学オタクだよな 辻もそうだけど。
845吾輩は名無しである:02/09/09 13:34
>>843 お! これは本物か? 待ってたぜ! 大歓迎しるぞ!
846吾輩は名無しである:02/09/09 13:55
>>841
普通の順番であれば、
A.彼がこの日リュクサンブールへと足を運んだのは、美術館で、版画家のアルフォンス・マッソンと会う予定をしていたからであった。

B.しかし、ジゾールの家を予定よりも早く出てしまった為に(リュクサンブールに早く着いて)、(マッソンと会う前に)暫く暇を潰さねばならなかった

C.(だから彼は)階段を上り幾つかの部屋を抜けると、(暇を潰すために)そのまま誰もいない図書室へと向かった。

となるのに対し、
原文では、C→A→Bとなってるわけだ。
うーん、読みにくい。

なにか仕掛けでもあるのかな。
847841:02/09/09 14:29
>843さん、そこです。全部読まれたのですね。
レス、嬉しいです。
『葬送』、改稿はしたようですが、上巻部分の新潮を手放して
しまったので、はっきりとした指摘が出来ません。ごめんなさい。
848吾輩は名無しである:02/09/09 15:28
>>641 >>843
あー、よーやく文学板らしいカキコが出る季節になった〜w
激しく嬉しい!
読了したら、感想たのむわ。期待して待つ。急がんでいいからネ
849吾輩は名無しである:02/09/09 16:23
真面目な話、売れなくなった作家、作品を発表していない作家は、
その後どんな職業に就いているのだろう。

850吾輩は名無しである:02/09/09 18:38
都知事 長野県知事
851吾輩は名無しである:02/09/09 18:40
芥川賞選考委員 随筆家
852吾輩は名無しである:02/09/09 18:42
日本宣○振○会
853弘兼憲史:02/09/09 21:28
どうも、弘兼です。

みんな、僕のモーニング連載漫画、
「ヒラの啓一郎」を愛読してくれて、どうもありがとう。

みんなもご存知の通り、この漫画はS潮社に勤める
ティピカルなサラリーマンが出世していくストーリーだ。
こんかい、啓一郎君は「葬送」という駄小説をメディア戦略に
よって売り出すことに成功した。だから出世した。よって今週で
「ヒラの啓一郎」は最終回だ。だがファンのみんな、安心してくれ。
来週からはモーニングで

「係長の啓一郎」

がはじまるぞ。ではまたモーニングで会おう。


854吾輩は名無しである:02/09/09 21:29
>1
( ´,_ゝ`)プッ
855吾輩は名無しである:02/09/09 21:53
2日で850レスか・・・・
856吾輩は名無しである:02/09/09 22:50
>>855
おいおい素でヴォケてるのか?
夏休みは終わったぞ(w
857吾輩は名無しである:02/09/09 22:59
>>843
ホンモノ? 還って来たのか?
858吾輩は名無しである:02/09/10 00:12
>>857 どうも本物っぽね。なにはともあれ、よかった。
859吾輩は名無しである:02/09/10 00:45
平野は麻枝准と同じ程度に凄いと思う。
860吾輩は名無しである:02/09/10 00:48
読了しての感想を、誰でもマジカキコきぼんぬ。
861吾輩は名無しである:02/09/10 09:58
すごく面白かったと思うんですが。
『日蝕』とか『一月物語』とは比べられません。
なんでもっと誉めないの?
862吾輩は名無しである:02/09/10 10:00
キチンと完全読了した人間は、必ずそれなりの感想をもち、
未熟でも自分の言葉で表現できるもの。
ウソつくなw、ちゃんと読んでから来い>861
863吾輩は名無しである:02/09/10 10:05
皆がそれほど躊躇するほど、今回は難解に書いたつもりはありませんよ。
864吾輩は名無しである:02/09/10 10:10
>>862 だから、みんな結局買ってないんだって。消費者としては正しい行動だよ。
865三島由紀夫:02/09/10 10:11
或る力の最初の啓示、或る暗いふしぎな呼び声が私に呼びかけたのである。それが汚穢屋の姿に最初に顕現したことは寓喩的である。何故なら糞尿は大地の象徴であるから。
866吾輩は名無しである:02/09/10 10:13
>>865
1000とれなかったからといってここに書くなよw
867吾輩は名無しである:02/09/10 10:17
               i    ,. へ-、 __  i
               !i _,..::'"li.∧.l!  ゙_」ト、
              , j<.ー-i!  l!-―'"/\
             /゙.,へ、  ┐  i、 /   ヽ.
             .i i   >/\/)゙"‐ 、.   i
             l lレ''"  \jl!レ゙   _,...、ヽ. l
アホ          l! rヲ――--_」Lii--――ヾ. l
キタ━━━━━━━l! // <二》 _ 《二>゙ ヾ、!、━━━━━━━━━ !!
            .j.,.ィ゙     ./ ! \_    l!\\
           /'' l!   ,.. '´ ヽ    ゙̄ーr-ノ  ゙ー-、_
         _/'´  トt-イ  ,−---    ,!/      >
        <.      ゙t'ヽ  ヽ ─ /   /,」      /
          \     `-iヽ  ヽ /  ,.r 「    _/
      .     ゙"ー―┬;L ヽ __ / ,.!┬―''"
                  !レー゙==┬==‐゙┐l
                l   テ、 ]l.l ,r= ゙.l
    ,.,..-、--ー―===ー".ヽ、  ゙r  ! ̄F" /ー--、ー-----、
  r;''/  ) ̄ ̄____ ゙ヾ=.コ l! .「"./  __ ゙̄ー--ヲ \__
  フ/,ィi」i」    ヾ====== \_ \ i! / __/,.=======ヲ  i ,. _ r、\
  / ゙"        ヾ=====   ̄    ̄   ======"   Lハ l l l トi.」
/     ,.へ     二二// ̄V ̄\\二二二゙     ,、    \
868 :02/09/10 12:01
こいつは文学じゃないよ、文学「っぽい」だけ
おまえら、だまされるな
869未熟な文でスマソ:02/09/10 13:15
>>862
なんだやっぱ最後のシーンってのか?あれ?あれだよ?あそこがよかったなー?
あとさドラクロアとドラクロワは別人なんだなーあれは驚いたかもなーははは
で読んで思ったのは、そんなに悪くないよ。
部分部分はまぁまぁで会話が多すぎるけど物語全体通して見ると結構いいんじゃないかな。
だけど新たな可能性を感じさせるって感じでは無かったよ。
いや会話が多すぎるから物語全体としてよりも部分としての方が光ってるような気もするし…
読んで損は無いと思うけど、ちょっと高すぎる。文庫になったら読んでよ。
870吾輩は名無しである:02/09/10 13:18
●ブクオフ初値予想

俺は100円
871吾輩は名無しである:02/09/10 14:09
前回は漢字で誤魔化したが、
今回は長さで誤魔化した。
こいつ「創作」以外の「手間」で才能のなさを誤魔化してるだけ。
普通に書いて普通に読者に提示する勇気がないんだろうな。
872平野啓一郎:02/09/10 14:09
中には、中上健次とともに日本の小説は終わったなどと真顔で話す人も
いましたが、それはあまりにみっともない話でしょう。
873吾輩は名無しである:02/09/10 14:10
しかし、平野啓一郎が日本文学を継承したわけではない。
874ヒラノ:02/09/10 14:10
>>871
ないよ
875吾輩は名無しである:02/09/10 14:14



                  ヘ _
                  | |    ヽ
                  | |      \
                  | |        ゝ
                  | |     _/ 
                  | |    /  
                  | |ノ  ̄ 
       _ _        | |
     /_ _ _ ヽ     | | 
    /<  -- -- ヽ ヽ    | |
    |   ∧    ̄  |    | |
    | /|/  ∨ヽヘ|  |   | |
    | | ┃  ┃ │  |   | |
    | |       │  |   | |
    | ヘ_      │  |   | |
    |  |ソ⌒`⌒ヽ |   |  │|
     | 〆   ミ ヽ|/|丿  │|
     ヾ  ヽ___ ノ ヽ \   | |
     / │    \ \ノ) │|
     <  |      ヾ /   | |
     |       ミ  │|
      │  \   │   │|
      │    ゝ │   │|
876吾輩は名無しである:02/09/10 14:17
よみさま!あいしてます!

877吾輩は名無しである:02/09/10 14:19
               |
               |
          __|_
  あ゛    /;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
 あ゛    /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i.
 あ゛     l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i,
 〈      'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'';;i,
  .〉      |;;;;,、;;;;;;;;;;;;;;ノ|ノ レ'  ,、
 〈      , !、| !、lVl/  `、_/ .ノ l l
  !!  i´l /          |__./ //
  // |. V\_,-|        ト┘
  | | \./  〉  _,/   !、
         く_____,/
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878吾輩は名無しである:02/09/10 14:38
Le Baroque ne renvoie pas a une essence, mais plutot a une fonction operatoire, a un trait.
Il ne cesse de faire des plie. Il n'invente pas la chose : il y a tous les plis venus d'Orient,
les plis grecs, romains, romans, gothiques, classiques.... Mais il courbe et recourbe les plis,
les pousse a l'infini, pli sur pli, pli selon pli. Le trait du Baroque, c'est le pli qui va a
l'infini. Et d'abord il les differencie suivant deux directions, suivant deux infinis, comme si
l'infini avait deux etages : les repris de la matiere, et les plis dans l'ame, En bas, la matiere
est amassee, d'apres un premier genre de plis, puis organisee d'apres un second genre, pour autant
que ses parties constituent des organes << plies differemment et plus ou moins developpes >>.
En haut, l'ame chante la gloire de Dieu pour autant qu'elle parcourt ses propres plis, sans arriver
a les developper entierement, << car ils vont a l'inifini >>. Un labyrinthe est dit multiple,
etymologiquement, parce qu'il a beaucoup de plis. Le multiple, ce n'est pas seulement ce qui a
beaucoup de parties, mais ce qui est plie de beaucoup de facons. Un labyrinthe correspond
precisement a cahque etage : le labyrinthe du continu dans la matiere et ses parties, le labyrinthe
de la liberte dans l'ame et ses predicats. Si Descartes n'a pas su les resoudre, c'est parce qu'il
a cherche le secret du continu dans des parcours rectilignes, et celui de la liberete dans
une rectitude de l'ame , ignorant l'inclinaison de l'ame autant que la courbure de la matiere. Il
faut une <<cryptograohie>> qui, a la fois, denombre la nature et dechiffre l'ame, voit dans les replis
de la matiere et lit dans les pli de l'ame.
879吾輩は名無しである:02/09/10 17:03
>>878
なんで『襞』の原文?

どうでもいいが自分と同じようなこと考えているやつが多くてほっとしたよ。
正直、偽者が持て囃されるのは不愉快だからね。文学に失礼だ。
880吾輩は名無しである:02/09/10 17:30
ちょっと聞いてください。僕は今年から大学生となり一人暮しを始めました。
今日、実家から荷物が届きました。

「葬送」上下巻でした。しかもサイン入りでした。

わざわざ父が僕のためにサイン会に行ってきたらしいのです。
何というか・・・。

ちなみに一冊には僕の名前入りでサインしてありました。
・・・ハア。
881吾輩は名無しである:02/09/10 17:31
サイン入りは買い取り価格が安くなっちゃうよ。
サイン入りで箔が付くのは日本作家だと10人くらいか。
882吾輩は名無しである:02/09/10 17:32
>>880
なんか憂いを感じる一方で
笑える話ですね.
883880:02/09/10 17:37
頑張ってこれからファンになります。
884吾輩は名無しである:02/09/10 17:44
>>883
カバー付けて、さっさと読んで、すぐ古本屋へ直行すべし、
新刊並んでいる間だと、有利に売れる。
いずれ返本がワンサと始まる時期を過ぎれば、買い取ってさえくれないw

速く読んで、感想うPしれ!
885吾輩は名無しである:02/09/10 17:45
>>883
そのモノイイが、1だ罠(藁
886弘兼憲史:02/09/10 17:46
どうも、弘兼です。

みんな、僕のモーニング連載漫画、
「ヒラの啓一郎」を愛読してくれて、どうもありがとう。

みんなもご存知の通り、この漫画はS潮社に勤める
ティピカルなサラリーマンが出世していくストーリーだ。
こんかい、啓一郎君は「葬送」という駄小説をメディア戦略に
よって売り出すことに成功した。だから出世した。よって今週で
「ヒラの啓一郎」は最終回だ。だがファンのみんな、安心してくれ。
来週からはモーニングで

「係長の啓一郎」

がはじまるぞ。ではまたモーニングで会おう。


887吾輩は名無しである:02/09/10 17:47
>836
アホコピペ、うざっ! 消〜え〜ろ〜
888888:02/09/10 17:49
イエイ
889吾輩は名無しである:02/09/10 17:51
この世には立派に逝った人,立派に逝けなかった人がいる。皆立派に
逝ってもらいたい。皆立派に逝って,この世から立派に逝ける人は,
立派に逝けるだけ逝ってもらいたく思う。皆,人間らしく立派に逝っ
てもらいたい。
890吾輩は名無しである:02/09/10 17:53
はっきり言って読む時間ない。一頁ずつ飛ばして読んでもいいですか
891吾輩は名無しである:02/09/10 17:55
>>890
特別に差し許す。心して読め。
892880:02/09/10 18:00
これ、めっちゃ作り凝ってますね。カバーとか登場人物一覧が書いてある高級そうな厚紙とかページの1枚1枚が
893吾輩は名無しである:02/09/10 18:06
俺も欲しいけど、宮崎って売ってないんだよ。
どの書店にも。仕方ないから、福岡の友達に頼んだわ(w。

なんか、サイン付らしい(更にw

宮崎本当に終わってる?TVも民放2ちゃんねるだしYO

読み終わったら、感想うpします。
で、何時届くのだろう。カフカのほうを先に読んじゃいそうな・・・
894吾輩は名無しである:02/09/10 18:19
今月号のダヴィンチ(ダビンチと書いたらピラノ君怒る)
で、平野君とおちまさとくんの顔が両方拝めます。
やぱり同一人物ですね。
895吾輩は名無しである:02/09/10 18:27
>>894
やや藁
ピラノ=おちまさと か…
ダヴィンチ買おう。
896吾輩は名無しである:02/09/10 18:40
S・O・S・O!
S・O・S・O!
S・O・S・O!S・O・S・O!
897名前はいらない:02/09/10 18:42
【オフ】われらが神 大神源太を応援しよう!【企画】
逮捕されても神は神! 差し入れOFF、面会OFF企画中!
大神源太応援企画本部 http://natto.2ch.net/off/
大神源太ファンサイト http://www.ogaki-tv.ne.jp/~zeus/ (中ごろ以降ピックアップ)
大神源太写真集 http://sawadaspecial.com/mirror/oogami/aniki.htm
*****コピーペーストして広めてくれると大変ありがたいです*****
898吾輩は名無しである:02/09/10 18:44
↑ ばか

詐欺男は絞首刑で。
899吾輩は名無しである:02/09/10 18:46
900吾輩は名無しである:02/09/10 18:47
うわ!マジでこのアドレスあんじゃん!
901吾輩は名無しである:02/09/10 18:47
902吾輩は名無しである:02/09/10 18:48
↑ うけた

hiranoね
903吾輩は名無しである:02/09/10 19:38
吉田A作
「この時点で、レス数が希望数(1000)に達しなかったので、
今回はノーマネーで、フィニッシュです」
904平野クンに千羽葬送:02/09/10 19:51

      、        i!
      i,`ヽ、     i |
      i   丶、  ,i :|
       i;::_,、-、`1_ | .:|
      -'‐'"1i !、'i゛ヽ:;、__
       ヽ:::|| | /' _,、‐'" '`‐、
        ヽ|i!r'/       \
         W'" ̄''‐-、_.     \
                `''‐-―一
905吾輩は名無しである:02/09/10 19:56
↑ よくやった、感動した!
906吾輩は名無しである:02/09/10 20:36
(・∀・)ヒャハハハハハ!!



907吾輩は名無しである:02/09/10 20:38
ぴらの「えーん笑われた〜、お母さんに、言いつけてやる〜」
908吾輩は名無しである:02/09/11 00:45
>>西ヨーロッパにおいて、このような「ネーション」が形成されるのは、18
>>世紀以来啓蒙主義によって宗教が否定されてしまった後からです。それはロ
>>マン主義としてあらわれます。つまり、ネーションのために生き、そのため
>>に死ぬ。それによって永遠の同一性の中につながるという意識が、ロマン派
>>とともにはじめて出現したわけです。近代日本のネーションも、従来の諸観
>>念の継承の中に求めることはできません。むしろ、その否定の中に見いださ
>>れる。
>>ネーションを生み出したのは、国家に敵対するグループ、あらゆる伝統を一
>>度切断するような人たちです。これは、広い意味で自由民権運動に属するよ
>>うな人たちです。
                       柄谷行人『<戦前>の思考』(文藝春秋社)
909吾輩は名無しである:02/09/11 01:03
文芸書ベスト10コーナーにも影も形もありません
まだ発売されてないんだな、いつ頃出るんだろ。
910我輩は名無しである:02/09/11 01:29
>871
前回は漢字で誤魔化したが、
今回は長さで誤魔化した。
こいつ「創作」以外の「手間」で才能のなさを誤魔化してるだけ。
普通に書いて普通に読者に提示する勇気がないんだろうな。


>俺は書店でチラッと立ち読みしただけだが、時代背景も人種も全く異なる
時代をあれくらい(あの程度?)描けるんだから、現代日本を舞台にする
つもりがKたんにあるんなら普通どころかけっこーなもの書けると思う。
あのャローそんぐらいのポテンシャルは軽くもっとるぞ。
 日陰者の2チャンねラーたちはとにかく最低何か一言文句つけなきゃ
気がすまんようだから、ま、それはそれでええんやが

911吾輩は名無しである:02/09/11 01:36
>>910
そう思わせる(ポテンシャルはあるが出さないだけ)が啓タソの戦略。
見事ひっかかるオマエみたいのが上客。
マルチとかには気をつけろよ。
912吾輩は名無しである:02/09/11 01:43
>>910
つーか、お前には才能が無い。
913我輩は名無しである:02/09/11 01:47
>911
 あ、俺ファンじゃないから。

>911
お前もな。
914吾輩は名無しである:02/09/11 01:49
>>913
激しく無能だな
915吾輩は名無しである:02/09/11 01:57
テレヴィ出演情報
『ポケットに名作を〜「檸檬/梶井基次郎」』に出演。
 BS2  9月26日 19:30〜19:54
 HV    28日 11:30〜11:54 



三部作を完成した平野はしばらくの間、現代の日本を舞台にした短編を書くらしい
916吾輩は名無しである:02/09/11 01:58
平野に梶井がわかるのかね?
917吾輩は名無しである:02/09/11 02:42
インタヴュー、だってさ。
918吾輩は名無しである:02/09/11 03:28
>>916
顔面偏差値が同じぐらいだからお似合いのカプリング
919吾輩は名無しである:02/09/11 07:01
なにか、ソソウがありましたか?
920吾輩は名無しである:02/09/11 10:34
>>910
それは、あの作品においては純粋に技術的な問題と思われ。
時代背景も人種も全く異なる物語のなかで、彼がどれだけ
自分の問題意識を先鋭化させられているかじゃないかな。
そこんところがうまくいっていないようなら、現代ものは
さらに難しくなると思われ。時代考証や取材などに基づく
技術が生かされないから。
921我輩は名無しである:02/09/11 12:22
>920
自分の問題意識を先鋭化させられているかじゃないかな

たしかに。俺はこれから先も阻喪よむことはないだろうから
なんとも言えんが、どうなん?この観点からみた粗相は。
922吾輩は名無しである:02/09/11 13:13
何でこんなに売れてないの?



923吾輩は名無しである:02/09/11 14:18
1-900
平野と新潮社工作員の自作自演
924吾輩は名無しである:02/09/11 14:50
新潮社内部では、既に、
『葬送』(そうそう)は『粗相』(そそう)と呼ばれています。
あれだけの広告を打ったにも関わらず、この出足では、そう呼ばれても仕方がないでしょう。
もともと大衆無視の作風ですから、口コミによって購買層がこれから燎火のように広がっていく
ということも考えられません。
現在の経営環境からすれば、今回の出版は
『粗相』を仕出かした、と言わざるを得ないでしょう。
恐らく、遠からず、この『粗相』の「不始末」を問われて「処分」される者が出るだろう
と思われます。
社の現体制は、なかなか厳しいものがありますよ。
なにしろ、トップがトップですから。血筋毛並みは本当に素晴らしいんですけどね・・・・・。
925吾輩は名無しである:02/09/11 14:53
前回の新庁舎。
本当の芸術が求められているのだ、だから日食はうれたのだがはは。

今回はなんと言うのかな。
芸術性が高すぎて認められなかったとでも言うのかな。
926吾輩は名無しである:02/09/11 15:03
平野が変な遺書を抱えて謎の死を遂げれば売れるかもね。
927吾輩は名無しである:02/09/11 15:30
ド素人との俺から言わせてくれ。
928吾輩は名無しである:02/09/11 15:35
ド素人との俺から言わせれば。ただたんにこうだと思われる。
929吾輩は名無しである:02/09/11 17:10
>>924
何部刷って今のところどのくらい売れてるの?
具体的な数字をおせーてな。
930吾輩は名無しである:02/09/11 17:12
現在二十万部刷って
上 4078冊
下 3001冊
売れてます。 泣きそうです。 お前ら買えよ。面白いですよ。
931吾輩は名無しである:02/09/11 17:16
>>930
ええ?! おい嘘だろ。いくらなんでも
もう少し売れてるだろう。

……でもまだ2週間経ってないから
万は届かないのかな。
932吾輩は名無しである:02/09/11 17:19
ほんとね、Amazon.cおmの売れ筋ランキング見てくれって
感じdええ巣よ、dふぉんとに。
もうねえ、泣きたいし、さけびたいですぅぅぅぅぅぅぅぅ。
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
ほんと、たのみdます。dかってくださいおい。
933吾輩は名無しである:02/09/11 17:26
930はネタでしょ そんなに売れるのかぁ
今月の文芸誌で平野と菅野の対談が載ってたけどね
ちょっと読んだけどあいかわらず知的コンプだね
934吾輩は名無しである:02/09/11 17:29
>>932見たけどもう在庫切れじゃねえの? 売れてるでしょ。

ところで関係ないけど、
「日蝕」あのレビューのおすすめ度の低さは何だ。5点満点で、★★だよ。
阿部和重の「アメリカの夜」は満点出ました、★★★★★だったぞ。
まあそれだけアンチの心を刺激するキャラってことだな。
プロモの失敗か、それとも本人がマジでイタイのか。
935吾輩は名無しである:02/09/11 17:40
あ、今見てきたけど順位あがってるぞ。
ごめん。おいらが見たときは一万超えてたからさ。
罪滅ぼしに。
本の詳細


単行本: 553 p ; サイズ(cm): 18 x 13

出版社: 新潮社 ; ISBN: 4104260037 ; 第1部 巻 (2002/08/01)


Amazon.co.jp 売上ランキング: 407
936吾輩は名無しである:02/09/11 17:42
上に広告がある所為か、二チャンネル公式ガイドってスゲーとおもふ。
937吾輩は名無しである:02/09/11 17:54
余り売れてないからか、レスがマターリしてきたな〜
938吾輩は名無しである:02/09/11 18:02
みんなも平野君に倣って、横文字で「V」と表記される言葉は
「ヴ」とかきましょう。
ドメスティックヴァイオレンス、コンヴィ二、ライトヴァン
ヴィ二本、ヴィタミン、ヴァイタリティ
939吾輩は名無しである:02/09/11 18:05
ヴァファリン
ヴァルタン聖人
ジャイアントヴァヴァ
940吾輩は名無しである:02/09/11 18:10
>>939
ワロタが「B」です
941吾輩は名無しである:02/09/11 18:33
「まあまあ」の売り上げはぱっとしないらしいね。
2てゃんでも、発売前の叩きはどこへやら。やっぱり、
実力以上の評価をされることに対しては厳しいね、2てゃんは
942吾輩は名無しである:02/09/11 19:34
作家は3作(冊)目が勝負です、ってのをどっかで見た
943吾輩は名無しである:02/09/12 00:43
彼はテレヴィにはでないんかのー?
944吾輩は名無しである:02/09/12 00:54
>>942
これが三冊目だが・・・
945吾輩は名無しである:02/09/12 01:03
そんなに売れてないのか?
三省堂ランクでは1位だったが。

もしや書店側のテコ入れ?
946吾輩は名無しである:02/09/12 01:10
上巻だけ買った人で後で下巻を買う人は少なそう。
947吾輩は名無しである:02/09/12 01:13
文庫になるとしたら4冊ぐらいか?
売れねえって
948吾輩は名無しである:02/09/12 02:00
>>945
書店というより版元の…。何がなんでも1位にする(主要書店)
949吾輩は名無しである:02/09/12 02:08
>>948
前にもそういうことあったのか?
というより常識?
950吾輩は名無しである:02/09/12 13:37
9月8日の時点でカスタマーズ・レヴューが出ている。
精神分析マニアってひとが書いてる。お医者さんかな。
速読だな。amazonから引用。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104260037/qid=1031805257/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-2103497

-8109133

第一部
★☆☆☆☆

精神分析医のO.Fenichelはその著書の中で或る種の人間
は「まさに過去と云う点に於いて現在を誤解しているにも拘ら
ず、我こそは過去を知るが故に現在を知る者なりと主張す
る」と述べていますが、この著者に関してはまさに同じことが
言えると思います。19世紀半ばのパリを舞台に音楽家と画
家を取り巻く人間模様を著者は「19世紀のオーソドックスな
手法」を以って描いたと自負するのですが、その結果は或る
意味では必然的に「人間」ではなく「文学」そのものを機械的
に描いた殆ど工業的と言える駄作の誕生なのです。著者は
文学は「(過去の)文学」からではなく「生命を持つ人間」から
生まれるものだという基本中の基本を忘却しているらしく、余
りに人工化した不自然な全体の中に無意味な雑談を挿入す
ることで意図的かつ人工的に「人間味」を出そうとしています
が、その稚拙な小細工が一層本作の機械性・工業性を目立
たせることになっているのです。

2002/09/08
951吾輩は名無しである:02/09/12 13:38
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104260045/qid=1031805257/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/249-2103497

-8109133

第二部

★★☆☆☆
この著者は三島由紀夫を常に意識していることを自他共に
認めています。そして昭和44年の芥川賞審査に関して三島
は或る候補作を「豆腐のやうな文章」と表現しているので、わ
たしは著者の過去作の漢字・ルビ等の乱用的多用を「豆腐
のやうな文章」に対する過剰防衛と見ていたのですが、今回
の文体は打って変わり平凡な文体と化しているのみならず、
他ならぬ「豆腐のやうな文章」に限りなく接近しているのでフ
ァンの方は今後の動向に注意されたほうがいいと思います。
また本書は原稿用紙約2500枚という大作であるにも拘らず
肝心のラスト・シーンが誠に以って平凡というか要するに陳
腐であり決して好感は持てませんが、最近の若手作家にし
ては比較的珍しいことに、巻末に「参考文献」の欄を設けるこ
とで必要最低限のルールを守っているという点に関しては評
価出来ます。

 2002/09/08
952吾輩は名無しである:02/09/12 14:24
>>950-951
をを、素早いうPありがトン!

>・(略)・・・・その結果は或る意味では必然的に
>「人間」ではなく「文学」そのものを機械的に描いた殆ど工業的と言える
>駄作の誕生なのです。著者は文学は「(過去の)文学」からではなく
>「生命を持つ人間」から生まれるものだという基本中の基本を
>忘却しているらしく、余りに人工化した不自然な全体の中に無意味な雑談
>を挿入することで意図的かつ人工的に「人間味」を出そうとしていますが、
>その稚拙な小細工が一層本作の機械性・工業性を目立たせることに
>なっているのです。

まるで『日蝕』にそのままあてはまりそうな評じゃないか?w
葬送は買う必要なし! 
時間ムダにして読む必要なし! 決まりだなw

953吾輩は名無しである:02/09/12 15:13
書籍とCDの売り上げランキングは、小売店の店頭販促媒体としての商品です。
HMVなどは、堂々と代理店向けにパンフレットを作っています。

オリコンとプラネットのランキングの違いも、
つきあいの深い事務所やレコード会社が上位にくるためです。
954吾輩は名無しである:02/09/12 15:34
精神分析マニアのレビューより、その上にあるAmazon.co.jp の
レビュワーの文の方がよっぽど参考になったよ。精神分析マニア
のレビューは妙に物知り顔で、それこそ「誠に以って平凡というか
要するに陳腐」なような気がしたんだけど?
955吾輩は名無しである:02/09/12 15:53
平野が、普通の文体で小説書いているよ〜

凄く驚いた。ありえん。マジかよ。

でも、売れそうに無いな〜。
せめて、読んであげよ。
956吾輩は名無しである:02/09/12 17:49
>>954
あれは,宣伝文句に近いから駄目.
買って読んだ人の感想の方が正直なんじゃない.
957956:02/09/12 17:57
>>956の「あれ」とは「Amazon.co.jp のレビュワーの文」
のことね.
精神分析マニアの言っていることは別に平凡ではないと
おもわれ.「豆腐のやうな文章」への過剰防衛なんて考え方は
かなり独特だし,O.Fenichelの引用も多少一般的だが,納得できる.
特に後者は過去の形式を経験することにより未来を遠望する,という
平野の目的への明確な反論になっている.本人がどう応えるか
みてみたいくらいだ.
958776:02/09/12 18:38
第二部読了しました。簡単に感想を。
第一部に関しては結構評価するみたいなことを書いたんですが、
二部読んでやっぱり凡作なのかなぁとか思ってます。
死にゆく者としてのショパン、行きゆく者としてのドラクロワ。
よく調べられ、しかもこれだけの枚数を書いたということはすごいと思います。
特にドラクロワという人物の造詣については、素直に感心できました。
でも残念ながら、読了したときに僕が覚えた満足感は、
その長大な物語と較べて非常に矮小なものでしかありませんでした。
どこにも、僕が期待していたようなドラスティックな変革点はありませんでした。
作中人物のみならず、それを読む者までも、一種の悟りにも似た境地へと導く瞬間。
この小説はそういったことを目的としているのではないのかもしれません。
ただ、これだけの量の平凡な日常の反復(と言っていいでしょう)を読み進めさせることに、
筆者のどれだけの意図があったのかは結局僕にはわかりませんでした。
文体に関してさほど魅力的と感じることもなく、個々に興味深い部分はありましたが、
全体として面白いとは僕にはいえません。他のみなさんの意見もお聞かせください。
959吾輩は名無しである:02/09/12 19:22
>>958
心理描写が多いんですか?
960776:02/09/12 19:35
>>959
多いです。非常に。
個人的にドラクロワのそれは非常に興味深いものが多かった。
961吾輩は名無しである:02/09/12 21:11
>「人間」ではなく「文学」そのものを機械的に描いた殆ど工業的と言える
>駄作の誕生なのです。著者は文学は「(過去の)文学」からではなく
>「生命を持つ人間」から生まれるものだという基本中の基本を
>忘却しているらしく、余りに人工化した不自然な全体の中に無意味な雑談
>を挿入することで意図的かつ人工的に「人間味」を出そうとしていますが、
>その稚拙な小細工が一層本作の機械性・工業性を目立たせることに
>なっているのです。

なんか、東浩紀いうところの
ポストモダン時代におけるデータベース=シミュラークル作品とかゆーのを
そのまま実践してるような気もするが。
962吾輩は名無しである:02/09/12 22:40

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104260037/qid=1031805257/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-2103497




ロ、ロマンティック三部作ぅ!?

恥ずかしすぎ
963吾輩は名無しである:02/09/12 23:26
完璧な文章というものは在りません。
完璧な絶望が無いように・・・
私は象については書けるかも知れませんが、
像使いについては、何も書けないかも知れないのです・・・

                      平野啓一郎
964吾輩は名無しである:02/09/13 00:34
age
965956:02/09/13 09:00
>>956
お疲れ様.ところで,平野の言っていた「未来を遠望する」
云々についてはどう感じた? あの長い小説を読了することで
新しい小説への展望が開けるような何かを得られたか?
966吾輩は名無しである:02/09/13 09:34
>>965
4500円のせいで今月のガス代が払えないという
未来がわかりました
967956:02/09/13 09:44
なにやってるんだ俺.
疲れているらしい.


>>965は,>>958=>>776への
カキコでした.るん♪
968吾輩は名無しである:02/09/13 13:45
山城むつみ △
千葉 一幹 △
鎌田 哲哉 ×
石川 忠司 ×
丸川 哲史 △
大杉 重男 △
中島 一夫 −
城殿 智行 ×
池田 雄一 −
969吾輩は名無しである:02/09/14 12:19
平野の新潮での対談って、突飛なギャグを言ってみた
ものの誰もわかってくれず白い目でみられたから
「っだーかーら、ここではこことここがおもしろいんだってば」
と、自分のギャグの解説を始めてしまう小学生みたいだな。
970吾輩は名無しである:02/09/14 17:26
一月物語の文庫の表紙。桜井亜美かと思った・・
971吾輩は名無しである:02/09/15 00:11
>>962
大体、平野は小説と毎日の生活が「ロマンティック浮かれモード」だからな(w
972吾輩は名無しである:02/09/15 02:13

ロ マ ン テ ィ ッ ーーー ク 
973吾輩は名無しである:02/09/15 02:22
おまえら むのうは ねたんでしね
974吾輩は名無しである:02/09/15 02:31
973 名前:ヒラノ :02/09/15 02:22
おまえら むのうは ねたんでしね


974 名前:ヒラノ :02/09/15 02:28
>>973
なんか本物っぽい…
975吾輩は名無しである:02/09/15 02:38
974 名前:吾輩は名無しである :02/09/15 02:31
  
  973 名前:ヒラノ :02/09/15 02:22
   おまえら むのうは ねたんでしね


   974 名前:ヒラノ :02/09/15 02:28
   >>973
    なんか本物っぽい…



976吾輩は名無しである:02/09/17 22:55
>>972
はしゃいじゃ〜あってよいのかな〜♪

あ、これちゃうわ(w
977吾輩は名無しである:02/09/18 05:12
結局殆ど誰も読んでないと...良いなら金出していっかと思ってたが。
俺は「葬送」発売を知って平野啓一郎を思い出し「日蝕」読んで「一月物語」今読んでる。
試験中だから時間なくて読み進まん。
まあ基本的に文章は綺麗だし(「日蝕の擬古文は最初違和感を感じたが慣れればそうでも
なくなった」)描写も悪くない。
「日蝕」のラストはなんだか意味がわからんが迫力と美を感じた。
でも、時代設定を中世にするのはいいが、そこから通じ描くべき現代性の提起がない。
過去ログで読んだ人も「葬送」にはドラスティックな変革がないと言ってるが、
この辺が平野の弱点か。
彼の作品は綿密な考証と自慢の文体で自己満を繰り返す児戯なのかしらん。
978吾輩は名無しである:02/09/18 10:18
一般に本は出版された時点で初版分の印税は入るらしい。
ってことは本当に20万刷ったなら、すでに平野に8600万は入ってる。
次作は最高でも初版で5分の1にはなるだろうから、予めそれを計算してたのかな。
稼げるうちに稼ぐために、不当に長いものを書いた気さえする。
979吾輩は名無しである:02/09/18 18:37
>>978
ということは「現代を舞台にした短編」
は、売れないことが自分でも分かっているわけだ(w
980吾輩は名無しである:02/09/18 18:58
>>977
図書館で借りれ!どうせ、誰も借りてないよ。
981吾輩は名無しである:02/09/18 19:23
>>978 つまんないこと聞いて悪いが、その初版分って
半分程度、またはそれ以下しか売れなかったとしても返却義務はないの?
しかし、あれで20万部ってのもねえ。
作家、出版社共に、読者をナメきってると思うがねえ・・・・。
982吾輩は名無しである:02/09/19 00:25
978です。
>>979
っていうかもう自分の賞味期限が切れてることを知っていたんだろうなと。
満を持した長編って売り方も今回かぎりでしょう。それをわかっているから、
初版印税を目的にして、単価のあがる長さにしたのかなって。下衆の勘ぐりかな。

>>981
通常なら返却義務はないはず。たぶんこの場合もそうでしょう。
確かに読者を馬鹿にしてると思う。話題性だけで売ろうとしてるわけだからね。
983吾輩は名無しである:02/09/19 00:59
みんな読んだの?とくに>>980>>978さん。
上下合わせて4000円は手ー出しにくいよ。
俺は本はそんな金あるわけじゃないけど買う派。買う価値ないなら読まないし。
いまだに買おうかと思ってる。表紙カコイイし。売れてなそうだが。
一月物語もかなりいいんじゃないの?と読んでる半ばにして思っちゃったりしてる。
とくに現実と幻(夢)が交わり合うときの記述が今んとこ最高。
984776:02/09/19 11:50
>>977
まったくの同意見です。
前回の補足みたいになるのですが、「葬送」には、
従来の自分の世界の枠を根本から揺るがすほどの不安感ですとか、
部屋で引きこもってるのをやめて今すぐ街に飛び出したくなるほどの昂揚感、
実際に真似してみたくなるような魅力的なシチュエーションや台詞回し、
そういった読者に何らかの意識改変を迫るような求心力とでも言うべきものが、
備わっていなかったように思えるのです。
言い換えるなら、読む前の自分と、読み終えた後の自分に何ら変るところがない。
「日蝕」についてはその擬古文的な書き方自体に、
何らかの力みたいなのがこめられていたようにも思えますが、
「葬送」では、ショパンでも聞いてみるか、ドラクロワの絵でも見てみるか、
程度のことを思ったにすぎませんでした。
まあ期待が大きすぎたのかもしれませんし、僕の読み方が悪いのかもしれません。
逆に「葬送」読んで何か感じるところのあった人がいたら教えてほしいです。
985吾輩は名無しである:02/09/19 15:15
>961
だから東は平野作品の人工性を批判するんだと思う。
東の考えは、「文学というのは人間を描くべきであって、上滑りな
シミュラークル作品は文学とは言えない」というものだと思う。
オタク文化は文学の持っている「人間を描く」という高尚な目的を
はじめから担わされていないから(たぶん退屈な日常に強度を与え
てくれるドラッグのようなものでしかないから)、「シミュラーク
ルの大量生産、大量消費はぜんぜんオッケー」という考えに行き着
く。でも文学はそういうわけにはいかない。東は平野に「文学の領
域でそれをやっちゃあだめだよ」と言いたいのだと思う。俺も平野
に「だめだよ」と言いたい。福田は前二作について「ファンタジー
小説の域を出ない」と言ってたけど、そのこととも重なる東の洞察
だと思う。
986977です:02/09/19 15:23
>>983は俺ね。

>>984-985
かなり同意。
特に東って評論家?の言うてることは俺の感じてたことを見事に表現してる。
評論家に同意すんのはあんま好きじゃないけど、こういうの見ると流石って感じする。
987吾輩は名無しである:02/09/19 16:49
東や福田、その他の評論家の方が、今でも「本当の文学」を信じている

ということか・・・
988吾輩は名無しである:02/09/19 16:55
まんこ
989吾輩は名無しである:02/09/19 16:56
まんこ
990吾輩は名無しである:02/09/19 16:57
まんこまんこ
991吾輩は名無しである:02/09/19 16:57
まんこまんこまんこ
992吾輩は名無しである:02/09/19 16:57
まんこまんこまんこまんこ
993吾輩は名無しである:02/09/19 16:58
八木さきハアハアハアハアハアハア
994吾輩は名無しである:02/09/19 16:59
343 :ヒラノ :02/07/06 04:22
大御所ってのはチマチマ書くようなミットモナイことはしないもんだよ。
まあ俺様クラスになると4〜5年に一作品を発表すれば十分だと思うけど
ね。芸術家ヒラノとしては質の高い作品を世界に発表する義務があるんだ
よ、ハハハ。                    
まあ気長に待っててくれよ。君たちの期待を裏切らない傑作を届けること
を約束するよ。


344 :ヒラノ :02/07/06 04:25
>>343
なんか本物っぽい…
995吾輩は名無しである:02/09/19 17:00
まんこまんこまんこまんこまんこ
996吾輩は名無しである:02/09/19 17:00
まんこまんこまんこまんこまんこまんこ
997  :02/09/19 17:02
2げっとー
998吾輩は名無しである:02/09/19 17:04
まんこちんこまんこいぇーまんこちんこまんこいぇーや
999吾輩は名無しである:02/09/19 17:05
1000を世紀末救世主平野啓一郎氏に

343 :ヒラノ :02/07/06 04:22
大御所ってのはチマチマ書くようなミットモナイことはしないもんだよ。
まあ俺様クラスになると4〜5年に一作品を発表すれば十分だと思うけど
ね。芸術家ヒラノとしては質の高い作品を世界に発表する義務があるんだ
よ、ハハハ。                    
まあ気長に待っててくれよ。君たちの期待を裏切らない傑作を届けること
を約束するよ。


344 :ヒラノ :02/07/06 04:25
>>343
なんか本物っぽい…
1000吾輩は名無しである:02/09/19 17:05
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