平野啓一郎氏の最近の活動は?

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1名無しさん@1周年
教えてください。
アレだけ?話題になったのに最近は全然見ないので。。

ps:
この質問、始めにライトノベル板にアップして、更に創作板
にアップしてしまいました。
すいませんでした。


2名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 07:33
『新潮』になんか連載するとかいっってなかったけ。
してないのかな?1さんチェックしました?
31です。:2000/07/03(月) 15:17
>2
ありがとうございます!
すぐチェックします。

僕は文春は毎月買っているんですけど、
芥川賞受賞で月蝕が掲載されてからはさっぱりなんですヨネ>氏の作品。
なんかのコラムくらいが載っていただけですし。

あ、別にファンじゃないですけどね(^^;)
ただ、どうなったのかなって思ったモンで。
4喜朗:2000/07/03(月) 17:36
>3
「芥川賞で月蝕が掲載されて、云々」
「日蝕」ではないでしょうか?
(確かにファンでないことは良く分かりますが(^^;))
51:2000/07/03(月) 23:25
>喜朗さま。
ご指摘ありがとうございます(^^;)
いや〜、お恥ずかしい・・。
実は読んでないんですよね。この作品(笑)

受賞のとき、「三島の再来」なんて言われていたのが
ずっと頭にあったんです。
そして、それを痛烈に批判していた石原氏も。
だから気になっていた、それだけです(笑)
6名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 23:32
ええと、アドレス忘れたけど確かファンサイトがあって、そこは
最新情報がずいぶん詳しかったと思うけど?
メールマガジンもあったし、ヤフーで検索すれば見つかるのでは?
7sage:2000/07/03(月) 23:38
8名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 23:53
なんかの文芸誌でむらじかおり(クラシックギターの人)と
対談してたよ。鼻の下伸びてました。
9喜朗:2000/07/04(火) 00:06
>1氏
日蝕は塵芥川賞受賞作です。
読まなくて正解。
しかし、石原氏は例の賞の審査員ではありませんでしたか?
出版社が帯に適当なコピー貼って叩き売ったのを
看過しないってのが、なんかかわいいなぁ(笑
10エミネム:2000/07/04(火) 00:07
むらじかおり、めちゃくちゃ可愛いよなあ。
あんな人と対談したとは、ちょっとジェラシーだ。
11名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 00:10
平野さんは面食いらしいよ。
鶴田真由と対談したときも、喜色満面だったな。
12名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 00:55
ところで、なんで作家と芸能人が対談するの??
ギタリストとなら同じ芸術家として話が通ずる部分もあるだろうけど。
鶴田真由と何を話してたの?
13名無しさん:2000/07/04(火) 01:01
文芸誌って、「潮」だよ。村治ともども学会員か?
14名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 01:29
>12
えっと、確かマリ・クレールでの対談だったかな?
平野が「人とベタベタするのが嫌い」みたいなことを言って、
鶴田が「そうですよね」みたいなこと言って同調してた。
もしかすると、二人が芸術家を気取るための対談だったのかもしれない。
15名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 02:52
平野けいいちろう、ああ見えて女にはもてないと見た。

でもなんかいっちょ面白いことしてぶんがくかいに
風穴をあけてほしい。思いっきり批判の対象になるようなもの
書くとか・・・・。いい意味でも悪い意味でももうひと旗
あげてほしい。
16なさけない生き物。:2000/07/04(火) 03:10
これからの話題はおいらが、さらいます。顔よし、文よし、
揃ってます。
業界のみなさま、待っていて下さい。
同じ京都より。大学卒業して、いま無職。
17名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 03:18
味よし ネタよし 値段よし
1812:2000/07/04(火) 03:24
なぜ三島の再来とも言われたヤツが鶴田真由と対談なんだよ。。(謎
三島がなめられてるのか、平野がなめられてるのか。。
19わははははは:2000/07/04(火) 04:05
なんか、みんなスゲェ嫉妬してない??? >ALL
20:2000/07/04(火) 04:11
>19
いや、ぜんぜん。
作家になりたいなんて全く思ってないから。

ただ三島の再来とまで言われたなら、もっと名のある芸術家や
批評家や哲学者と対談して欲しいと思ったまで。
21名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 04:18
嫉妬というか、キャラ的に面白くないですか?
これからどうなってくかが楽しみ。
22名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 04:46
>>12
俳優の方がギタリストなどよりずっと距離が近いと思うがね。
23:2000/07/04(火) 05:59
>22
何を基準に言ってるの?
24>23:2000/07/04(火) 06:51
「物語」では?
251:2000/07/04(火) 07:15
こんなに発言が続いてる〜っ。
マジでうれしいです。
みなさんありがとうございます。>おうる

石原氏は三島氏と相当仲が良かったと聞いています。
だから想い出深い三島氏が単純に再来するのが許せなかったのでは
ないでしょうか??

実際、当時の文春の審査員評のなかも次のように言っています(要旨)
(1999・3月号)

>誌上に発表する際には、審査当時以上にルビを落とせ。
>本を読むときに漢和辞典を使うのが珍奇な現象であることを思い知れ。
>仮面の告白の冒頭の数行からしての、あの強烈な官能的予感は
>この作品が決して備えぬもの。


ということです(^^;)
26名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 07:24
すぐに「嫉妬してる」って言う馬鹿がいるよね
芸能板の倉木ヲタやラルヲタ並みの発想だね

今時、作家なんかにみんなが
憧れているわけないよ
27名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 14:26
嫉妬のどこがいけないのか逆に教えてほしいような
気がする。嫉妬なくして議論なし。
28名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 21:43
でもここは文学板だから読書家と潜在的作家志望の人
多いと思いますよ。>26さん

平野氏の小説は一冊も読んでいないけど。<ってまだ二冊しか出てない?
29名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 23:47
その嫉妬の結果、あの東浩紀のネチネチした批判になるのか?
それはやだなぁ。
3019です:2000/07/05(水) 06:06
>27

>嫉妬のどこがいけないのか逆に教えてほしいような
>気がする。嫉妬なくして議論なし。

平野啓一郎の作家としての方向性が自分のやりたいことと近いから
嫉妬しているとかいうんだったらまだいいと思うんですよ。
でも本人の作家性とは無縁のところで、たかだか雑誌で女優(もどき)
と対談したぐらいでぶちぶちいってるようだったら、笑われも仕方が
ないんじゃないかと思うんですよね。ハイ。(・ω・)/

なんかそういう印象うけたんで、思わず言ってしまったわけですよ。
31>30:2000/07/05(水) 07:05
嫉妬というよりは、出版社の仕掛けに乗っただけで、
たいした作品も残せてない奴がでかい顔してるのがムカツクんじゃない?

cf.辻仁成
32:2000/07/05(水) 15:54
>30
>でも本人の作家性とは無縁のところで、たかだか雑誌で女優(もどき)
>と対談したぐらいでぶちぶちいってるようだったら、笑われも仕方が
>ないんじゃないかと思うんですよね。

は?何で笑われても仕方ないの?理由を言えよ。説明になってないぞ。
何で作家性と無縁の所で<作家平野>が語る権利があるのよ?
作家性と無縁な所での平野の言葉なんて、誰も興味ないぞ、おい。

だいいち、後付けの論理を振り回すんじゃねぇよ。
初めは純粋にこのスレの連中が平野に嫉妬してると思って嘲笑したが、
どうやら違うようなので、自分の正当性を保つためにこの意見か。

場当たり的に意見をかえるお前の方が
揶揄されてしかるべき存在だぞ。

33>32:2000/07/05(水) 16:42
30です

このスレッド最初から読んでみたら?
もともと興味本位で平野を語ってるスレッドだよ。
作家性がどうのとか言ってるのはアンタだけだよ。
ご苦労さん。
34:2000/07/05(水) 17:40
>33
おいおい。作家性がどうのって言い出したのはお前だぞ。
君、ホントに大丈夫??


35:2000/07/05(水) 17:45
>33
そもそもお前の19の意見にみんな反感を覚えた所から
この話が始まってる。
自分の立場が分かってないんじゃないの??
36>35:2000/07/05(水) 18:28
立場?
そんなもん、じぇんじぇんわかりまへん。
まさか平野って言うキーワードで緊張する人間が
これだけいるとはねぇ。

ほなさいなら。
ぶーんっ ε≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ o( ・・)o
37名無しさん@1周年:2000/07/05(水) 19:48
つうか、ヤツは痛いなあということをみんなで確認しているスレッドだよな。
38名無しさん@1周年:2000/07/05(水) 20:18
なんか「嫉妬している」というのはしっくりこない・・・。
39名無しさん@1周年:2000/07/05(水) 20:50
>36
なんか、かわいい。
アンタ気に入ったぜ。
40:2000/07/05(水) 23:17
>36
阿呆か。小学生レベルだぞ、君は。
掲示板で人を中傷したり卑下したりするのは嫌いだが、
さすがに君には呆れた。
アカウンタビリティを欠く発言は、全く認められない。
君に発言する資格はない。

平野に緊張する?
作家に対しての尊敬の念という意味では、人後に落ちない。
平野が歴史に残る作家かどうかは分からないが、
少なくとも現在の閉塞しきった文壇に、何らかの作用を及ぼした
という事実は、彼の作家としての実績であると素直に認めるべきだ。

平野が良い意味でも悪い意味でも盛んに批評されるということは、
喬木に風が強い、つまり彼の存在感ゆえのことである。

>まさか平野って言うキーワードで緊張する人間が
>これだけいるとはねぇ。

36自身も「平野っていうキーワード」に反応して、
現に当スレッドに書き込みをしてるではないか。
自分で自分の首を締める発言をして、恥ずかしくないのか?

こんな阿呆がいるとは、
文学板には、幻滅した。
41名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 00:02
>文学板には、幻滅した。

ここが全く分からん。
42:2000/07/06(木) 00:59
>41
すいません。少し言い過ぎました。
36のような阿呆一人のために文学板に幻滅するのは
早計ですね。失礼しました。
43>40:2000/07/06(木) 05:51
>少なくとも現在の閉塞しきった文壇に、何らかの作用を及ぼした
という事実は、彼の作家としての実績であると素直に認めるべきだ。

それ、ダウト。何の作用も及ぼしてないと思うんだけど。むしろ、文壇の周辺のみで
盛り上がることによって、文壇の閉塞化を強化しただけの代物だと思う。
あ、作用を及ぼしてるか、負の(笑)。それも実績?
44:2000/07/06(木) 06:07
>43
だからその下の段落で
「良い意味でも悪い意味でも批評されてる」って言ってるじゃん。
批評されるだけマシってこと。無視されるよりはね。

>あ、作用を及ぼしてるか、負の(笑)。それも実績?
そういう解釈もあるね。それも当然実績でしょう。
45名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 06:15
平野の小説を評価している文学読みなんているの?

アイドルでしょ?
4643>44:2000/07/06(木) 06:29
>批評されるだけマシってこと。無視されるよりはね。

でも、文壇の外でしっかり批評されてるのはむしろ「バトルロワイヤル」
あたりの方じゃない?俺は文壇なんぞは早く崩壊して欲しいだけに、
平野のような「実績」は評価したくないんだけどね。
ていうか、平野の実績じゃなくて出版業界の実績じゃない?
47名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 06:38
こどもの作文みたいで読み通すの辛かった、という感想しか残ってない。
48名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/06(木) 07:04
まあ、東さんは痛いけど、平野を叩きたくなるのは
分かる

あと、平野は存在と作品がネタとしては面白い
49名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 08:13
平野はアイドルの割に露出が足りない。
ブリーチ剤のCMに出たり、変なCDを出したり、写真集(文章の方が多い)
を出したり、中身が原稿用紙20枚程度の薄い詩集を出したり
(表紙は写真)、ドキュメンタリーでアフリカの最貧国を訪ねて
「こんな事が許されていいのだろうか……」と半泣きで訴えたりするべきだ。
50名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 10:46
http://www.dccinet.co.jp/tamanoir/idata/iken13.htm
これって案外知られてないんだね。
51名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 11:01
 さあ、芥川賞アイドル平野啓一郎は、直木賞アイドル野坂昭如より
多くの仕事をできるかな?21世紀のアイドルとして期待してるぜ。


       
52>50:2000/07/06(木) 11:03
知ってたからって今更言うことなんかないよ。
5350:2000/07/06(木) 11:41
あっ、そうか。もともと「今更な」状態だったか。こりゃ失敬。
54>53:2000/07/06(木) 13:11
佐藤亜紀?
と聞くのがここの昔のルール
55そして、:2000/07/06(木) 16:46
自作自演くさい女だな

と、言うのも「クリシェ(?)」

56さらに、:2000/07/06(木) 16:52
固定ハンでも良く書き込んでますよね。

と、かまして見る。
57名無しさん@1周年:2000/07/07(金) 18:09
 渋谷の書店でみました
58名無しさん@1周年:2000/07/07(金) 21:05
佐藤亜紀サイテー。
自作自演で恥かしいオンナ。
59>58:2000/07/07(金) 21:06
まだいたのか君。とっくに氏んだかと思ってたが。
60喜朗:2000/07/07(金) 21:17
58みたいなのが増えてきたから
このスレもう終わりに死なされ
61名無しさん@1周年:2000/07/08(土) 03:57
日蝕も一月物語も買った。けど、漢字も読めなければ意味も
さっぱりなんで読破してない。
62名無しさん@1周年:2000/07/08(土) 03:59
京大・ピアス・チャパツ・バイ
63悪食:2000/07/11(火) 20:28
同世代だったし、
文体が綺麗だと聞いたから出ている本を二冊とも買って読んだけど、
この人、他人に語るべきことを何も経験していない気がしてならない。
64悪食:2000/07/11(火) 20:41
「バルタザールの遍歴」と、「戦争の法」、
読んだことはないけど何かの書評で見たからいつか読もうと思っていたけど、
作家の人が大変な事になっていたのか。
65>58:2000/07/11(火) 22:55
佐藤亜紀って、女の人なの?
ホームページの文体からは男という感じを受けたけど?

66名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 03:00
「鏡の影」復刊されたみたいですね。
オビの煽りがすごいらしいが、見た人います?
67名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 05:33
平野なんて馬鹿馬鹿しいかぎりだけど、ここで延々自作自演やってる
佐藤亜紀も相当な馬鹿。恥ずかしくないのだろうか?
6867:2000/07/13(木) 05:33
あ、ごめん。sage忘れた。
69名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 06:18
平野は警告書を送ったらしいじゃん。
さすがに無視はできなかったんだね。
むしろ、ほとんど文壇から消えかけている平野を、
ブラックジャーナリズムの餌食だとしても、
こうやって表舞台にひっぱり出してやって、
作家として延命させてやっている佐藤亜希に、
平野ファンは感謝すべきだと思うよ。
最近とんと話題はないし、スランプみたいだし。
70腰使いサリー:2000/07/13(木) 07:19
「スランプ」というのは、コンスタントに実績を残したヤツが使って
はじめて成立する言葉だ。
71名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 10:29
平野啓一郎。惜しくも無い人でした。
72名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 01:53
平野氏のダメなところは、作品がそれほどにもおもしろくないというところ。
(勿論そうである人もいるのでしょうが、ここでいうのを勘弁ね)
やっぱり、結局は勉強の人だったのか、と納得。小説なんて人よろこばせて
なんぼでしょう。おもしろくない時点な作品で、もうノックアウト負けですよ。
それを、京大現役作家! ってなまるで受験勉強の延長でもあるかのような
売り。そんなものは、高校生がやってればいい遊びです。受験戦争っていうの?
おもしろく書いてくれ。おもしろいものを書いてくれ、それこそが作家の値打です。
以上でも以下でもないっ!
勉強やってりゃあ、それだけでよかった、よいのなんどはガキどもだけで十分です。
ぶっとびど、ぶちぎれど、暴力、異常さ、セックス、電波系あらゆるもののセンスは
もうとりかえせないほどに、活字と漫画、アニメの間には出来てしまっている。
若い力をといっていて、登場したのが平野氏では、ちと違うね。
もっとさがしだしてこい、編集部! きみらのセンスは古いんだね。
漫画部門から編集人とっかえたらかわるんじゃないの?
73名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 03:10
彼は、そのうちでかいものを書きます。
まだまだこれからの人です。
私は、好きです。
74名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 07:55
>72
君の文章に僻みを読む俺はどこか間違っているか?
俺は平野のファンでもなんでもないが。
75名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 00:17
>72
>ぶっとびど、ぶちぎれど、暴力、異常さ、セックス、電波系あらゆるもののセンスは
>もうとりかえせないほどに、活字と漫画、アニメの間には出来てしまっている。

言いたい事の大意は分からなくは無いが、とりあえず日本語で書いてくれ。
というか、君、ドキュソにも程があるぞ。
…自分の文章読返して逝きたくならんか?
76名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 01:38
平野のことを、怖い、と思うベテランの作家っておるんかな?
77名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 01:51
突出した文章センスもないし。ストーリーテリングの才能もなし。
あの程度の知識は年取れば自然と身についてくるもんだし・・・
ただ、青臭い発言だけは一人前で過激なんだよね。
文壇の若者代表の位置を追われて、年食ったらジリ貧だろうなあ。
いつまでも勘違いしてないでもっと謙虚になった方がいいね。
とりあえず、作家なんだから小説書けよ。
7872:2000/07/15(土) 01:52
これが、新新新感覚派です。
79ギーモン:2000/07/15(土) 02:01
平野氏のような知識小説はありか田舎?
知識小説はありか田舎?
物語はやはり、その語り口と場面と場面のつなぎ片?
語りの馬さで全てを超えてゆくっ!?
説明的すぎてはいけない? 知識を書き連ねた書き方は田舎?
シュビビーーーーーンっっ
80腰使いサリー:2000/07/15(土) 02:22
頑張れ!!>>72
所詮は巷談俗話、多少舌足らずなところがあってもいいと思うぞ。
ただねぇ・・"ダメなところは面白くないところ"じゃ、ちょっと付き合い
切れないけどな。
81>72:2000/07/15(土) 02:59
やっぱり逝け。

(それとも単なるネタ?)
82名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 16:29
彼は今後SFマガジンを作品発表の場とするようです
83名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 18:22
にしても、新作出ないね。
84名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 19:06
2ch敵評価
佐藤亜紀よりはまし
佐藤亜紀スレもう消えそうだ
85名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 19:58
>84
もうちょっと具体的に煽らないと盛り上がらないのではないかなあ。
86名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 20:48
俺、同級生だったけど、本もったおとなしー感じの女の子が
次から次にサイン求めにくんのはヤケた。
87名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 21:44
確か、『噂真』の股のゆるい
バイトの女がこいつに入れあげてたな。
この盗作クンと、やったのかな?
88ただの酔っぱらい。:2000/07/19(水) 22:00
おはようございます。(芸能人風)
事情通の方、書き込み、どんどんよろしくお願いします。
おもしろい、っす。
89名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 22:15
結局みんな、「日蝕」の存在に煽られてるじゃん。
奴の思うツボだよ。
90名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 22:29
『催眠』の松岡と等価。
91名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 23:46
茶髪でオシャレになったのって有名になってからね。
昔はやぼったいニーチャンだったよ。
92名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 23:53
こいつに問題があるというより
こういうやつをありがたがるやつが
いけないのではないのか?

ほら、日本人って漢字をいっぱい知ってると
すごいとか思っちゃうじゃない?
93名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 23:57
こいつの作品、読めなかったよ。
時代を考えた文体なんて言ってたけど、一般のひとが
読めないシロモノじゃねぇ。
94名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 23:59
>>89
払った金と費やした時間が無駄だったことにオブジェクションがあるだけじゃねえの?
そして、その事態を惹き起こしたの原因が「存在」そのものに帰せられないことに。
最初から在るべき姿で存在していれば、事はこんなに大きくならなかったでしょうよ。
95名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 00:03
パクリとか言われても、嫌いじゃない。
何故って?
それは、同年代だから。それだけ。
96名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 00:17
単語を作る能力はすごいな。
97>96:2000/07/20(木) 00:40
そんのあったっけ?
98確かに君:2000/07/20(木) 01:10
>95
確かに。

それにパクリとか言い出したら作品書けないし。
99名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 11:11
>95
なるほどね・・・
確かに同世代(私、24才)だと何気に応援したくなる。
でも、もうちょっと作品書いてほしいね。
100読んでない人:2000/07/20(木) 13:22
素直に誉める奴が一人もいないのはどう言うことだ!
佐藤亜紀でさえたくさんの「信者」を抱えてるんだぞ!
あれだけ売れたんだからいくらなんでもまるで詰まらんてことはなかろうに
101名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/20(木) 16:01
だってうまいと全く思わなかったもの。
何がやりたいのか全くわからなかったし。
文体がやりたいだけだったの?
「鏡の法」って未読だけど、それ以前に「薔薇の名前」に似てるし。
102名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 16:14
>100
とりあえず、読んでみー。
で、感想をきかせてくれ。
>94
たぶん、そーいうことなんだろうねぇ。
103100@乱読しても文章は上手くならんな:2000/07/24(月) 19:50
何でそんなに嫌うんだ?水みたいだったぞ、日蝕。
このスレがなけりゃ。一応最後まで読んでずっと思い出さんかったろうな。つまんなくもないが面白くもない
そこら辺が鏡の影に似てる理由か?
佐藤亜紀なんかは戦争の法とか読むと信者やアンチが出るのもわかるが
みんなはどこに「惹かれて」るんだ?一月物語も読んだほうがいいか?
104名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 15:32
みうらじゅんに遼か及ばず。
105名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/27(木) 16:35
>101
その指摘は大変に正しいと思う。
なぜ「新潮」の編集長があんなものをあれだけプッシュしたのか
正直言ってわからない。
単なる話題づくりだったのか?

でもさ、あの本の初版本はほとんど古本屋関係が買い占めたとい
う噂もある。「日蝕」初版本の古書価格、けっこうすごいぜ。


106名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 17:57
「新潮」は昔から新人を育てない文芸誌として有名。
他誌が育てた新人を引き抜いて使い捨てするのが主体。
三島みたいな才能を育てたいという願望はあるものの、
いかんせん新人発掘育成のノウハウがない。
他誌で発掘されてすでに手垢のついた才能を、
いまさらうちで金かけてプッシュするのもなあ…
どうせなら話題性があって若くてルックスもそこそこで、
自社で囲いこみができる世間知らずの無名の新人が、
ああ、咽喉から手が出るほど欲しい。
そこへ平野君登場!

平野はあの編集長の子飼いというイメージがついてしまって、
にらまれるのが怖くて他誌の文芸編集者は誰も手が出せない。
カレにしてみれば、作品を書けないんじゃなくて、
書かせてもらえない、っていうのが正解じゃないかなあ。
107名無しさん@1周年:2000/08/17(木) 06:07
NHKの「古代ローマ・男の肖像」で、平野氏が塩野七生氏と対談してましたが、
あの対談、純文学を読む方々はどんな感想をお持ちになりましたでしょうか。
昨夜、再放送しているのをたまたま見たのですが、
彼の言い回しが判りにくく感じられたのは、
純文学作家の言葉は純文学を読まない人間には判りにくいからなのだろうか、
それとも単にしゃべりが下手なのか、と疑問に思ったもので。
108名無しさん:2000/08/17(木) 06:16
読んだけど”純文学のパロディ”って感じすらしてきましたね。
109名無しさん@1周年:2000/08/17(木) 07:30
力と可能性のある新人だけど、作品自体はそんなに誉めるほどの
ものでもない、って感想がネット等では多かったような。
純文畑ではこのタイプのものを書く人が少ないから、判断しかね
ている人が結構多かったのはなかなか面白かった。>そっちの関
係の雑誌での評価
110名無しさん@ほんとうか?:2000/08/17(木) 23:14
最近は京都でインディーズバンドやってます。
くるりと対バンしてましたが、ぼろぼろでした。
マジっすか。

(sageときます、一応)
112くるりはたしか立命館:2000/08/19(土) 00:00
学生時代の話じゃないの?
113名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 00:41
佐藤亜紀スレッドってどこ?
114>113:2000/08/19(土) 01:42
115名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 02:15
平野君は凄い。
しかし、同い歳として「世代を著す」人物ではないような気がする。
彼の内面世界は幾分、我々の価値観とは離れている様な気が・・・。
もちろん、逸材ですが。
116名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 02:21
読んだことないですね〜
<理由>
新しい作家に手を出すひまがない。
117gnutella:2000/08/19(土) 17:05
>「トップランナー」に出た頃が懐かしい・・・。
118名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 17:10
この間、nhkに出てた。ローマの話でババアと盛り上がってた。
119名無しさん@1周年:2000/08/19(土) 18:19
>118
芥川賞受賞当時は「しばらく文壇とは離れて・・・」
なんて言ってたけどね。ま、所詮文学なんて斜陽産業なんだから
マスコミなんてどんどん利用したっていいし、スキャンダルなんて
どんどん起こして、放言もどんどんして、そういう中で、プレッシャー
を感じながら作品を書いて欲しい。あの受賞作みたいなのを連発しても
どうしようもねーだろ。
120名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 10:02
ところで、芥川の受賞作、何て読むんですか?

漢字変換できない。
121名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 10:56
にっしょく>>120
122占い素人『四柱推命専門』 :2000/09/06(水) 15:13
暇だったので平野啓一郎の運勢を占ってみた。
ほほう、ナルホド、と思った。
六歳から二十六歳まで大運が天中殺に入っている。
そら芥川賞も取るわな、と納得。
(詳しくは述べないが平野氏の場合大幸運期と思っていただいて結構)
でも今年来年あたりでその時期が抜けるので、注意。
しかも年運の天中殺と重なるので、2000年、2001年は大注意。
自殺なんかしちゃだめよん。
123吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 06:54
今朝の新聞に「新潮」の広告が載ってたよん。
平野啓一郎の新作。
長編大作、一挙550枚「葬送-第一部」。
ふーん。

個人的には、
同じ誌面の新人投稿「水の軸先」とかいうのが気になる。
新潮は当分、この新人投稿=大抜擢だから話題にして!とかいう
名前を変えただけの新人賞制度を続ける気なのか?
なんだかなあ……
124吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 08:14
「日蝕」って途中からわけわかんなくなるよね。アンドロギュノスがどうこうとか言ってさ。
125吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 08:15
しかし、今自殺したら(ライトな)伝説の人になれるよなぁ。
126吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 12:28
>125
なんないと思う。
127吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 13:07
「平野啓一郎さま! 私、今メロメロなんです」(成宮観音談)
128吾輩は名無しである :2000/09/08(金) 06:33
>123
現役僧侶でしょ?
ホントよく見つけてくるよなあ。
129名無しさん@1周年 :2000/09/08(金) 09:43
弁護士になります。
130吾輩は名無しである :2000/09/08(金) 10:24
ばーか、司法試験の勉強するより
小説書く方が楽そうだったから、
作家になったんだよ。ただの根性なし(藁)
131吾輩は名無しである :2000/09/08(金) 12:53
プロットだけ見れば文学を志した中学生レベルだと思われるが、
あの難解な表現力はたしかに個性といえなくもない、
それが一発芸で皆に飽きられるものだとしても。
132吾輩は名無しである :2000/09/08(金) 13:04
日蝕しか読んでないけど、ストーリーは気にせずに
難読漢字とあの文体を読み進める快楽だけを楽しんでました。
133吾輩は名無しである :2000/09/08(金) 13:17
難しい漢字だけなら、広辞苑でも大辞林でも
引っ張り出せば並べられるが
本当に的確かつ適格な言葉の使い方がなされていたのでしょうか?
今の編集者にそこらへんが分かるとは思えないが
……新潮社は別なのかなあ(笑)
134名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 14:26
135吾輩は名無しである :2000/09/09(土) 14:44
ファンサイト「一月物語」の掲示板が閉鎖されてるんだが何かあったのカニ?
136山川エリカ :2000/09/09(土) 23:27
ありゃりゃ、書きこみ少ないっすね〜。
新作も出たというのに、相手にすらされないとは…。
しかもファンサイト大事なときに潰れてるし。
137名無しさん@1周年 :2000/09/10(日) 00:57
荒川洋次だっけか、「本を読む前に」って本に日蝕批判が
載ってた様な気がする。
曰く、漢字の使い分けが不明瞭だとか、そういった類の
ことだったと思う。
立ち読みだったから詳細覚えておらずスマン
138空耳 :2000/09/10(日) 01:21
受験前の漢文の感じの訓読みの復習には最適だったよ。
あの人。
139平野 :2000/09/10(日) 04:11
漢字検定1っきゅう
140吾輩は名無しである :2000/10/02(月) 08:51
画集に文章をつけてるような彼の新刊本見かけましたが、どんなかんじですか?
なんだか、こわくて立ち読みできなかった。
141吾輩は名無しである :2000/10/03(火) 01:30
平野君は可哀想だと思うよ。
実力のないうちに出版社の戦略に乗せられてデビューしてみたら
さらし者みたいにされてしまって。
この現象はむしろ現在の出版事情をめぐるあまりのお粗末さを露呈させた
事件として大いに語り継がれるべきだ。
小説家を目指してる人なら他人事として済ますことはできないでしょう。

平野君も数少ないファンのために書くとか開き直るんじゃなく
十年ぐらいもぐってゆっくり技術の勉強してください。
その方がいい結果をもたらすんじゃないでしょうか。
142ロカンタン :2000/10/04(水) 11:01
 知識ひけらかし型の一発屋でしょう?
 2作目はヒドイもんだったよ。
143ポムプリ :2000/10/05(木) 01:21
私も平野くん、可哀想だと思う。
たしかに「知識ひけらかし型の一発屋」なのだけど、そこは大人たちが
止めないとね。商売にしちゃってる。
新作「葬送」が「新潮」に載ってるんだけど、読めたもんじゃない。
144吾輩は名無しである :2000/10/05(木) 02:16
ま、文藝春秋が得た超新人のこのおいらが来月にはさっそうと登場するので、
彼(平野くんね)、もういっちゃうだろうね。でもそれのほうが彼の幸せだよ。
まだ年齢的にも会社に入れるだろうし、なんてったって冠たるタイトルをもって
就職活動もできるんだからいいじゃん。

これからはおいらの時代でごぜえます。
145吾輩は名無しである :2000/10/05(木) 02:44
当人も悪いよ。
周囲のやつらの(しょせんは商売人。搾り取られておわるのに)、調子に
うまくのせられて、勇んで業界にはいってきちゃったんだもんなあ。
ちゃんと、会社にはいっとけばよかったのによう。
インタビュでも普通のサラリーマンになろうかとも考えてましたって言ってたのにさ。

だいたいストーリーテラーとしての能力は彼にはちょっと足りないじゃん。
ということは、おもしろいお話はかけないってことだよ。厳しいようだけどもさ。
知識よりも、全体で見ないと。木をみて森をみずはいけんよ。
長崎に火炎なさい。
146吾輩は名無しである :2000/10/05(木) 23:07
>>145
おいおい、福岡じゃなかった?<出身地
どっから出てきたの、長崎って。
147吾輩は名無しである :2000/10/09(月) 05:46
で、誰か、その読めたもんじゃないっていう「葬送」第一部を
読んだヤツはいねーのかよ。

とても読む気がしないので感想求む。
148吾輩は名無しである :2000/10/09(月) 06:48
>とても読む気がしないので感想求む。

読む気がないのに他人様の感想聞いても
仕方ないでしょ。
149吾輩は名無しである :2000/10/09(月) 10:42
悪口ばかりいってないで自分でかいてみる努力をしろ
所詮君たちは何もしてないじゃないか
「書く苦労」と「自分」を知れ。
150吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 01:02
文学界の三島論はどうだった?まだ読んでないんだけど・・・
あとユリイカの泉鏡花特集になんか名前があったような気がしたけど。
151半信半疑 :2000/10/11(水) 06:34
馬鹿じゃん
お前ら、ゲームのノベライズ程度のへたれ中世物しか書けないやつらが、生意気いってんじゃねぇよ
平野の一行>>>>>>>>ネットにある厨房小説全部
152吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 07:03
>149

別に悪口言うにはそれ以上の実力を自分が持たなければならないってことは
ないと思うよ。本書いてる人ばかりじゃないんだからさ。
ただ、もし自分も書いてる人だったら、平野くん以上のところにいかないと
確かに説得力はないと思うけどね。
153>11 :2000/10/11(水) 08:08
最初の10ページほど読んだけど
退屈で先に読めません。
いかにも「お勉強しました」という知識を詰め込まれた
って読む気になんねえや。
154153 :2000/10/11(水) 08:11
うえの>11ってのはかんけいありません
155こっちから移ってきました。 :2000/10/11(水) 19:38
156吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 01:42
新作の評価はどうなの?
朝日の文芸時評では無視されてたけど、
読売、毎日あたりは取り上げてる?
産経の荒川洋治の文芸マンスリーはまだだよね。
157吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 03:16
>152
そういうことじゃなくて、純文学を書く人間への基本的敬意みたいなものが
抜け落ちていて、そんなんで彼の作品読んでてわかるの?って思うんだけど。
クソちゃらんぽらん小説よんで「これはクソだ」っていうのはわかるが、
平野に対して「わるくち」レベルの評価を下すのはやっぱなんかちがうって
気がするんだけど。
158>157 :2000/10/12(木) 04:58
>純文学を書く人間への基本的敬意

何だよそれ? 純文学は偉いってか?
そんなこといってるから、辻の本が売れるんだよ、バーカ。
159吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 07:49
新作はパッと見、歴史小説以上のものにならない
という印象を受けたのだけど。新作にかぎらず、
彼の小説には驚きを感じない。
160吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 07:50
新作はパッと見、歴史小説以上のものにならない
という印象を受けたのだけど。新作にかぎらず、
彼の小説にはほとんど驚きを感じない。
161吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 08:43
>純文学を書く人間への基本的敬意

純文学は好きだけど、今それを森鴎外スタイルでやられても、同世代の人間としては、
滑稽な猿真似としてしか受け取れない。我々の代表という気が全くしない。

いまだに、この「基本的敬意」を持つ、老いぼれ文芸評論家が平野君をちやほやしたせいで、
平野君も身の振り方に困ってるんじゃないかな。きっと、もう現代は書けないね。

新作は、お得意のむずかしい漢字もあまり使っておらず、ちょっとおセンチな歴史小説と
いうところでしょうか。ツヴァイクかなんかの翻訳本みたい。
162:吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 23:34
>158
純文学がなにかということがわかってないようですね。
顔をあらって出なおしてきてください。
>161
純文学ってスタイルとかじゃなくてもっとこう、現在の日本がかかえる
諸問題を心理的且社会的にえがいてゆくって感じだと思うけど。根本は
そこで、スタイル?はどうでも。
たしかにいまの老人達が権力を維持するために純文学の担い手をさがして
あくせくしているの感はあるね。さがすものでもちやほやするものでも
ないだろうにね。
163161 :2000/10/13(金) 22:46
>162
あの、純文学のスタイルという意味ではなくて、森鴎外のスタイル(文体など)
ということ言いたかったのです。紛らわしかったようですね。

平野君には羽目はずしてほしいです。はじめから完成されたものを書こうとするから、
盗作まがいのこと(<佐藤氏の方を読んでないからなんと言えないけど)や鴎外や
歴史小説の真似みたいになってしまうのだろうね。次は軽いエッセーなんか書いて
みたらどうだろう。売れないぞ、きっと。でも、そういうのが大切だと思う。

私は友人の前ではアンチ平野ぶってるけど、結局ほとんど読んでるんだよね。
好きじゃないけど、気になるのです。
164よしくん :2000/10/15(日) 18:38
デビュー当初、哲学者をやっている東浩紀がめくじら立てて怒ってた。
オタク同士キャラがかぶるからだろう(似たもの同士は憎みあう)
しかし、似たもの同士だからこそ、その舌ぽうは鋭い。同感。
曰く
ただのオタクでしょ。スニーカー文庫とかコバルト文庫と同じ。
165よしくん :2000/10/15(日) 18:39
デビュー当初、哲学者をやっている東浩紀がめくじら立てて怒ってた。
オタク同士キャラがかぶるからだろう(似たもの同士は憎みあう)
しかし、似たもの同士だからこそ、その舌ぽうは鋭い。同感。

曰く、ただのオタクでしょ。スニーカー文庫とかコバルト文庫と同じ。
166吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 00:19
荒川洋治の文芸マンスリーは本日アップされてます。
平野のことには一言も触れてません。
もう見限ったというか厭きちゃったんじゃないでしょうか。

このまま丸山健二みたいに少数の読者にだけ読まれて
地味に活躍していく玄人的作家になっちゃうのかもね
新作もちょっと話題になるぐらいで数字はとれないという。
平野君にはもっと問題作を書いて話題も数字もとれる
存在になって欲しかったけど
どうも本人が自分のイメージを突き崩すとか
冒険したりとかする覚悟みたいなものがないみたいだから
しょうもない。
考えてみれば、新人賞に応募して公平な審査を受ける
程度の度胸さえもない、小心者だったんだからしょうがないよね。
167>165 :2000/10/16(月) 00:59
>オタク同士キャラがかぶるからだろう(似たもの同士は憎みあう)
>しかし、似たもの同士だからこそ、その舌ぽうは鋭い。同感。

そしてその言葉は丸ごと自分にもはね返ってくる、と(藁
168吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 06:02
>考えてみれば、新人賞に応募して公平な審査を受ける
程度の度胸さえもない、小心者だったんだからしょうがないよね。

激しく同意
あのデビュー秘話って単純にいっちゃえばそういうこと
なんだかなあ、美化されすぎ
169半信半疑 :2000/10/16(月) 06:12
芥川賞は公平じゃないのか
どこに放り投げても、壊れや癒しの(女流)文学ばっかりの中じゃ目立つぜ
170吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 06:20
芥川賞は一番公平じゃない新人賞ってことに
2ちゃんではなってます
とりあえず過去ログ読んでからそういう発言はしようね
>初心者くん
171半信半疑 :2000/10/16(月) 06:24
ばーーーか
2ちゃんの過去ログなんか読んでられるかよ
だから、お前は駄目人間なんだよ
文学青年+2チャネラーじゃな 救い様ないぞ
救われたかったら、次の日曜から教会に行け!
さもなくば、尼寺へ行け!
172半信半疑 :2000/10/16(月) 06:26
文学以前にすでに学歴で
平野>>>>>お前ら
なんだからよー
文学板住人、逝ってよし!

と、これが2ちゃん流?(ワラ
173吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 06:30
賞なんて、しょせんはショーShowショー
174>半信半疑 :2000/10/16(月) 06:35
あーあ、また馬鹿がいるよ
専用スレ作られて叩かれるぐらい成長するかなこいつ
煽りに即返しは見込みあるけど
根性は座ってなさそうだからすぐ消えそうかなー?
とりあえずいつまでコテハンでつっぱれるか観察したいのであげ。
175半信半疑 :2000/10/16(月) 06:39
たかが腐れ掲示板に根性がいるんか(ワラ
176吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 06:40
コテハンはほかのところの発言にも響くからいちいち反論しないと
いけないから大変だよなあ。
おれは絶対コテハンで発言するのは嫌。
177半信半疑 :2000/10/16(月) 06:41
おら、どうした。
自分でスレ立てろよ。>174
178176 :2000/10/16(月) 06:41
それはともかくスレと関係ない煽り系の話題であがるのは迷惑だから、
ここまでにしてほしい。
179半信半疑 :2000/10/16(月) 06:43
固定じゃなきゃ、楽しみねぇよ
ここでの発言で仕事が評価されるわけじゃなし
180半信半疑 :2000/10/16(月) 06:44
とりあえず、ここでのキャラは「平野の番犬」ということで
181吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 06:44
なんにしろ、もうここまでにしてくれ。
半信半疑も煽りと思われるぞ。他の人間にとって無意味な話題をえんえんと
あげるな。
182半信半疑 :2000/10/16(月) 06:45
だいたいよー佐藤亜紀さんよー
文学の換骨奪胎は盗作じゃねぇんだよ
183半信半疑 :2000/10/16(月) 06:46
最良の剽窃こそ、時代を代表する作品になってきたんだろうが
184半信半疑 :2000/10/16(月) 06:47
ベートーベンの「運命」のモチーフが以前からあるものだったからといって、
あの作品の価値が下がるかよー
185吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 06:47
ヒートアップした感情がおさまらないのはわかるが、もうスレと関係ない
話であげるのはやめてくれ。
どうしてもやりたかったら雑談スレでやれ。それだったら別に佐藤飽きに
ついて語っても良いから。
186吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 06:48
>177
まだスレ立てるには活躍が足りないので、もう少し頑張ってね。
もうちょっと勢いだけじゃやなくて論理で責めてくれば合格。

で話題を戻すと
平野ファンにもこういうガラの悪いのがいたんだね(藁
187半信半疑 :2000/10/16(月) 06:49
という話題に変りましたが、皆様のご意見は?

しかし、検証しようにも絶版じゃな
そこまで言うならネットで出せよ、佐藤亜紀
スキャンダル込みだから、有料コンテンツでも売れるぞ!
188半信半疑 :2000/10/16(月) 06:51
お前、文壇や出版社がインテリで行儀のいい人たちの集まりだと思ってんのか?
いわんや、ファンをや>186
189吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 06:53
>187
「鏡の影」はビレッジセンターから復刊されました。
っていつの話題だよ(w
190半信半疑 :2000/10/16(月) 06:55
おう、そうか、読んでやる
でも、なんじゃそりゃ、聞いたことのない出版社だな
191半信半疑 :2000/10/16(月) 06:56
つーか、こら、読んだ奴、
作品の類似性について、感想きかせんかい!
192半信半疑 :2000/10/16(月) 07:01
今日はこれで消えるぞ
「鏡の影」と「日蝕」の類似性検証が諸君に課せられた宿題だ。
今後はこの線で論議を進めるように。
193>190 :2000/10/16(月) 07:25
http://www.villagecenter.co.jp/
まぁ、ほとんどパソコン関連書籍&ソフトの会社だね。
知らないのも無理はないと思うよ。
194吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 07:32
>「鏡の影」と「日蝕」の類似性検証が諸君に課せられた宿題だ。
>今後はこの線で論議を進めるように。

類似性についての話題はありだと思うが、わざわざそんな口調に
なってるのが寒い。プライド保つために吠えるな。
自分が上位だったのだという演出したいのはわかるけれども。
傍観者より。
195吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 07:55
類似性云々の問題じゃないんですよ。
問題なのは,彼の文学があまりに表面的過ぎるってことです。
196すみれ色の履歴書 :2000/10/16(月) 10:49
遅ればせながら『日蝕』を読んでみた。
あの若さでああいう文体を選んで最後まで破綻しなかったのはけっこう凄いことだと
思うし、錬金術やアンドロギュノスといったせっかくの道具立てをコケオドシの擬古
文で完全に台無しにしてしまってる、ということもなかった。
一角獣のタペストリー等、時として詩魂の片鱗を感じさせるくだりもあった。
(原稿は旧仮名だったのかな?)
でも同じ主題を澁澤龍彦氏や塚本邦雄氏が書いた方がずっと面白い作品になっただろ
うなー、と思う。中世錬金術というファンタジックな主題のもとで登場人物が躍動し、
それでいて文章の美しさを堪能させてくれるような作品に。
197吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 20:49
僕も今丁度読んでいるところです。文体は……いかにも法学部っぽい
漢文調アーティキュレーションが、やっぱ気になりますね。ただ文自体
は綺麗だと思いますよ。寧ろ下手に錯雑とした文章よりずっと読みやすい
と思う。僕は専門が彼と少し被っているので、彼がどういう知識を援用
しているのかよく分かります。それ程手におえない訳じゃない。
勿論僕があんなの書けるって訳じゃないですよ。
198吾輩は名無しである:2000/11/10(金) 00:15
語彙が貧弱。これに尽きるでしょう。
199若葉名無しさん
結局、ただの一発屋