残念だなあ。
俺は去るか…
いや、去らなくてもいいだろうに
940 :
吾輩は名無しである:04/11/12 00:41:52
去るのも自由だし、また帰ってくるのも自由だよ。
一般書籍板苦手なんだよね
それぞれ好きにすればいいよ。
わざわざ去ると意思表示するのはかっこ悪いと思うが。
…スレ立てできないんですよ
944 :
吾輩は名無しである:04/11/12 01:14:17
あの…文学板好きさん、しつこいですよ。
945 :
吾輩は名無しである:04/11/12 04:05:36
>>936 >ファン開拓
四半世紀も片岡作品と付き合っているけど
ファン開拓なんて、考えたことなかったなあ
946 :
吾輩は名無しである:04/11/12 15:05:29
新たな展開ですね。
とりあえず両方目を通します。
文章はへただけどな
948 :
吾輩は名無しである:04/11/24 11:48:55
一般書籍板 定着したね。
949 :
吾輩は名無しである:05/03/08 01:08:20
吾輩は名無しである
950 :
エーム:2005/04/17(日) 18:52:45
『時差のないふたつの島』
『タイプライターの思い出』
『波乗りの島』
本棚にあり。懐かしいなあ。
951 :
774:2005/05/17(火) 18:47:12
わ〜、ここってまだあったんだあ!
では、このスレが2020年まで残るとして、次世代の子供たちへのメッセージ。
第二次大戦後から冷戦が終るまでの、20世紀後半の日本社会には、2つの文化的な高みがありました。
1つは50―60年代の、元禄文化に相当する期間。もう1つは、80年代の、化政文化に相当する期間。
前者の時代に人々がどんなふうな憧れを持ったか知りたい人は、石坂洋次郎を読みなはれ。
後者の時代の人々の憧れがどんなふうだったかは、片岡義男がいいでしょう。
それぞれの時代の「あこがれ博物館」のような世界がそこにあります。
今の世の中がここまで来るのには、階段が必要でした。
この2人の作家は、それぞれの時代に「踏まれる階段」の役割を果たしました。
その階段は、当時は青い空にかかっていて、誰もがそれを昇りたい気持ちにさせられました。
今ではそれは地下へ降りてみようという少数の人がひっそりとそこを訪れる階段になりました。
限りなき夏Uはないのですか
955 :
ital:2005/07/16(土) 14:35:57
>>952 うますぎて、言いくるめられそうになりますね。
でも、最後の二行の意味が、僕にはよくわからなかったなあ。
「20世紀後半の日本社会には、2つの文化的な高みがありました」という前提も、
どこから引用してきたのか知らないけれど、ぜひ出典を知りたいところです。
特に年代で分ける必要もないけれど、
70年代と90年代に、なにも語るべきことがなかったというのには、
僕自身は、どうも実感が湧かないのです。
まだ「次世代の子供たちへのメッセージ」も書かれていないのだから、
きっとこの続きがあるんでしょうね。
誰だか知らないけれど、期待して待っています。
出典:柄谷行人「言葉と悲劇」(講談社学術文庫)収録の「理の批判」
続きはありません。おそまつでした。
ほめすぎ
957 :
吾輩は名無しである :2005/07/16(土) 22:33:14
DTP・印刷板を観ろ!!DTP・印刷板を観ろ!!DTP・印刷板を観ろ!!
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958 :
名無しんぼ:2005/07/17(日) 08:03:46
映画化したら面白そうな作品が多い。というか文体からしてカメラアイのようだし。
『幸せは白いTシャツ』とかいいのでは?
959 :
無名草子さん:2005/07/18(月) 22:31:57
「幸せは白いTシャツ」
フランス映画にしたらいい味出ると思う
と、個人的には思う
960 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 00:45:05
まだ一冊も彼の作品読んでないけど、このスレ読んだら、読んでみたくなった。
彼の日本語論も面白そう。
961 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 01:41:52
シネスケ(映画批評空間)での映画「スローなブギ〜」への批評より。
>片岡義男の特徴は、目に見えることしか描かない(ぜったいに内面を描写
>しない)とても映画的なクールさにあったんだけど、
これって、本義のハードボイルドってことのような気がする。
ヘミングウェイとハメットがハードボイルドの始祖ということに
なっていて、当初ハードボイルドとは内容ではなくて、文体について
言われたことだったと思う。「非情な文体」がハードボイルドの
元の意味だった。
だんだんハメットの探偵小説のほうのイメージが強くなっていって、
「ハードボイルド小説」って言ったらタフガイ探偵小説という意味合いに
なっていった。意味内容を表す言葉になっていった。
いま自分は「ハードボイルドな文体」ということに強い関心があって、
言語論も書いている片岡義男に、興味を持ったところです。ちょっと前のレス
で、次スレを一般書籍板に立てるか文学板に立てるかというような問題が
語られていましたが、作品の意味内容より文体を重視するのであれば文学板の
方が向いていると思います。
スレタイに「文体」という言葉を入れれば、この板でも浮かないと思います。
(浮かない、というのは上がらないという意味じゃなくて、違和感が無い、と
いう意味ですがw)
たとえば、「片岡義男の文体について」とか。
962 :
名無し:2005/07/19(火) 09:33:30
>961
>片岡義男の特徴は、目に見えることしか描かない(ぜったいに内面を描写
>しない)とても映画的なクールさにあったんだけど、
モノのについて詳細な描写をしたのは、大藪春彦と片岡義男が日本人作家としては
草分けだという人もいる
>>961 ぜひそのスレタイで次スレおねがいします
964 :
吾輩は名無しである:2005/07/19(火) 23:25:53
あいつは日本語の感覚がないんだよ!とんでも「ねえ」ぜ!
966 :
吾輩は名無しである:2005/07/24(日) 21:18:21
と誰もが言った
晴海通りと清澄通りのところ、
ムーラが住んでいたアパート跡にある売り場で
サマージャンボ買ったよ
968 :
無名草子さん:2005/08/16(火) 18:57:26
当たった?
マーマレードの朝、買った
970 :
無名草子さん:2005/08/31(水) 21:30:12
ラジオが泣いた夜 いいよ
971 :
吾輩は名無しである:2005/08/31(水) 23:00:19
片岡先生のジョンレノンインタビューの翻訳、すごいねえ、と別の所でみたが、全く同感。あれは、創訳のハシリなんだな。
972 :
吾輩は名無しである:2005/09/22(木) 00:40:31
973 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 10:47:38
「マーマレードの朝」読んだ。
紺野美沙子って同姓同名の女優と関係あるの?
975 :
吾輩は名無しである:2005/10/23(日) 21:37:24
日本語の外へ」注文
スローなスレ進行にしてくれ
「マーマレードの朝」って、桑田ケイスケ作詞作曲、中村雅俊・歌唱
の曲があったな、たしか。
文庫の「マーマレード〜」の表紙の写真はイイね。佐藤秀明・撮影。
これは日本?
片岡風の現代小説「ライム踏んで蕎麦」
たくあんホンキートンク
お赤飯とブルーノート
バイクにレトルトカレーっていうのはいいね。
洒落てるとは全然おもわないけど、やってみたいとおもう
986 :
吾輩は名無しである:2005/10/25(火) 20:51:57
あした「日本語の外へ」(文庫)買います
ハメットの文体の影響はあるの?