【決算】深刻!出版不況 大手10社中8社が減収、4社が赤字[10/11/01]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
電子書籍化については、少なくとも日本の出版社は抵抗勢力でしか無いからな・・・
電子化が進めば、作者⇔配布業者(集金業者)⇔読者の流れができて、出版社の介在する余地が無くなる。
作者にしてみれば実力しだいで今までより高い収入が得られるし、読者にしてみれば中間マージンが大幅にカット
されるから、安い文書が手に入る。その代わり、よほど優れた独自の企画を出せる出版社を除いて、出版業、
中小の印刷業は壊滅する。
おそらく生き残るのは、超大手と呼ばれる出版社が数社と、逆に数人で経営する同人サークルに毛がはえた
ような出版社のみ。
5 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:11:21 ID:RwMipcAv
電子書籍の時代は始まってもいないのに、すでに倒産の予感。
そうだ、イケメン俳優に小説書いてもらおうぜ
7 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:16:13 ID:O9pmO27h
音楽も映画もそうだけど、著作物って20世紀のものだけで充分楽しめる。
っていうかそれですら一生かかっても楽しみきれない。
最近の新しいものって大抵ゴミだし。
8 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:17:31 ID:RwMipcAv
>>6 俳優が小説を書いたぐらいで売れるわけないだろ。
ちゃんと文学賞とかをとるぐらいに実力が認められてないと無理だろうな。
週刊あたりの頻繁に発刊する雑誌は
印刷して運送してなんてやってたら無駄すぎるだろ。
10 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:21:50 ID:j2tgxZu/
三週間に一度図書館行って10冊借りてくる、ブックオフでたまに買い物する
10年以上こんなパターンだな
金がないし、本屋で並べてある本でお金出したいのはない
アマゾンで一冊買ったのも一年以上前
11 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:23:59 ID:UvSPhMDm
出版業界が電子書籍化に反対するから
絶対に紙の本は買わないようにしてるw
本が売れないって?
いや、売れまくってるだろ。即売会でさ。
出版業界って音楽業界と同じ構図に陥ってるだけだろ。
こっちは別に何もしてないけど勝手に自爆して縮小して
向こうから落ちてくるっていう奴な。
元に音楽とかだとCDとか売れない売れないとか言ってるけど
即売会だと未成年で100万超えの売り上げを叩きだす奴とか
珍しくもなんともないしな。
同人誌とかも売り上げで家を建てた奴とかもいるし、
完全オリジナル本を勝手にスキャナーでコピーして
盗作本を作って売る奴まで出てきてるくらいだしな。
13 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:26:13 ID:RwMipcAv
この統計にアマゾンが入ってないので見る気なくした。
セブン&Iも入ってないし。
社員がバカ高い給料取って編プロに丸投げだから
社員の給料500万程度に落とせば印税も上げられるし
電子書籍化してくれるなら買ってやるのにな
もう家に本置くスペース無いから必要最低限な物だけ買って
後は立ち読みか人と共有して回し読みしてるわ
>>14 というより、自分で本を作れる奴は出版社を通す必要がないからだろ。
最近の出版社って編集の作りたいものを
決められた期限内で最大のクオリティーで納入してもらい
それを印刷所に持って行って後は向こうでやってもらうだけだから
自分で本を作れる人にはいらんだろ。
17 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:34:20 ID:RwMipcAv
18 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:36:19 ID:mZhCHWHi
>>8 いきなり大賞とって賞金辞退しちゃうような
元イケメン俳優が現れるかもしれないだろ。
19 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:38:21 ID:RwMipcAv
>>18おいおい。
イケメンが小説かくだけでもすごいのに、そんな出来すぎた展開ないだろ。
あまりにも美談すぎる。だいたい俳優が自分の名前で文学賞に応募なんてしたら、
目立っちゃうだろ?
20 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 16:38:52 ID:smQ1xdD5
>>17 精神的に極度に追い詰められると、目の前の対象さえ見えなくなるのだろう。
>>17 出版業界の連中からすればamazonとか怖くないんじゃねぇ?
まあ、amazonの中の人たちは出版業で利益をあげてませんからな。
あの人らはハードの売り上げで食ってるから電子書籍化して
ハードの売り上げで飯を食いたいですからな。
むしろ、amazonの脅威にさらされてるのは街の小さな書店ではないかと
俺も本を買うときは検索エンジンで調べた必読書とか言われてる本か
直接本屋を自分の足で周って見つけた無名の出版社の良書が
主な入手方法だが。
後者は一度買うと後はアマゾンだもんな。
アマゾンは注文して一括発送でも10冊くらい買うと
勝手に「早く送る為に云々」で分割されて発送されてウザいけど
無名の出版社のオンライン注文サイトは使いにくいし
そもそもホームページ自体がなかったりするからな。
出版社が倒産することで児童ポルノたる漫画が根絶できれば
肉を切らせて骨を断つではないが、日本もまともな国になるだろうな。
印刷業売上の出版による割合は3割
ほとんどが大手で、中小はチラシパンフレット等がメイン
そして大手は電子書籍化によるマイナスをフォーマットで埋めようとしている
出版は不良在庫による在庫リスク減少
本屋は出版社の不良在庫圧力の減少
長期的に業界再編はあれど、そこまで深刻にはならんよ
24 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 18:27:15 ID:N/6WzvVh
これで電子出版に活路を見出す、シナリオになったわけだお。
本屋さんと印刷屋は大ピンチってことだ。
25 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 18:46:15 ID:Np/IQGaS
大手出版社は不動産収入が大きいでしょ
儲かっている時代の利益を設備投資とかに当てないで
財務体質強化に当てていた
出版物の売上が多少下がったところで関係ない
>>不動産収入
おっーとぉ、ここで死亡フラグ!!
不動産価格はすでに天井が過ぎて今から絶賛大暴落なのは
相場をやってる奴の常識!!
バブル期に買った不動産を買値以下で手放したくないから
みんな持ってるだけで寿命ENDでほどなく大暴落なわけですがな。
本当にヤバいのはマンションな。
賃貸用の低グレードマンションじゃなくて
建売用のハイグレードマンションが
もうすぐ賃貸の標準になりますからな。
まあ、建築屋は解体とか補修とかはカネにならんから
やりたがらんから、下水道とか築云十年の下水道とか
そこらじゅうにあるが、非協力的で野生動物しか通らない
道路とかがそこらじゅうにあるんだよな。
ちなみにマンションは解体に建築にかかるのとほぼ同費用かかるからな。
特に14階建て以上な。
あんなもん、鉄球をぶら下げて少しずつ壁を潰していくしかない。
それ以上の高層マンションだと、作った時と同じ手順でマンションの
最上階にクレーンを設置して職人が手作業で解体していくしかない。
27 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 19:03:15 ID:mNIEJLUB
これはネットでコピーされてるのが原因なんだよ
どんな場合でもそれで説明つくんだよね
今迄例外は無い
28 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 19:04:52 ID:0LKol9Sd
うちには来てないぞ、その調査w
>>27 いや、単にに商業の出版物が飽きられただけ。
そういう発想音楽業界の連中がしていたことがあった。
まるっきり同じ道を歩んでる。根本的原因を無視した現実逃避って奴な。
次は、売れる定番のモノを売ってればいいっていう考えが出てきて
同じような量産品もとい粗悪乱造の繰り返しで完全ENDな。
ちなみにこの手の考え方もとい思想は破滅の美学そのものだからな。
30 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 19:07:17 ID:X9FNUNzK
俺の予想では電子書籍に力入れるが
あまりにも馬鹿な値段つけて全滅する
米によって日本の産業が・・
>>30 大半の出版社は新刊チャリンカーしてないと取次からの借金で即死する
この手のスレで電子出版を必死になって否定してる連中は中小出版社の狗と思って間違いない
33 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 20:07:30 ID:vsoQbd0u
>>29 飽きられるだけならともかく文章コピペレベルの盗作やらかしてる
作者も複数いるからなあ。儲かるとされるラノベで。
ちなみにその出版社のラノベレーベルは今月は新刊自粛するそーな。
ラノベとか読者層が限られてるからすぐにばれるでしょ。
読む奴はめっちゃ読むけど読まん奴はとことん読まん。
大体、量産租税乱造モノでもネタ自体数パターン数十通り作っておいて
2〜3年は同じ組み合わせのを出さないようにしておくものなのにな。
35 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 20:19:33 ID:WpDnel/t
読者層を低く設定し過ぎたツケだね
相変わらずの「負け組」「か弱き庶民」を慰撫するための官庁発の嫉妬培養情報ばかり
そういう層はもうネットしか見ないよ
カネ払ってくれる層に良質な情報を提供するって基本に帰らないと…ってもう手遅れだが
>>32 自転車操業している時点で経営者失格と言うか
経理担当者もとい社長の嫁なにやってんのさ。
キャッシュフロー計算書も作ってないのかよ・・・
個人事業主以下じゃねぇかよ・・・
それ以前に他人のカネ(借金)で博打(経営)やってる時点で・・・
>>26 14階建て以上の古ビルの解体をネタに建築業者を維持、
雇用を創出するための公共事業のきっかけが掴めそうだが、
不動産価格の下落を認められない亡者が散々邪魔しまくるんでしょうなあ。
うちは地方のカードゲームショップ。
数年前、児童向け書籍の出版社が、アニメと漫画連動のトレーディングカードゲームを発売。
コロコロコミックでない自社児童向け雑誌で漫画連載、
日曜の朝、バンダイのカードゲームアニメ番組の裏でひっそりアニメ放送。
でも営業に来た出版社のおっさんが
「カードゲームのことはわかりませんが、社運を掛けてますので!」と。
↓
そして1年せずアニメは打ち切り、雑誌は廃刊した。
なんの努力もしないで金と社運かけたたんだな・・・。
40 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 22:01:16 ID:6/5XQuNe
>>29 日本の企業=金太郎アメ乙
オレ、新聞業界にいたことあるが横並び意識強すぎる
自分のとこだけある事件事故の記事が出ないことを「特落ち」
っていうんだけど、特落ちを極端に怖がる
すやって付和雷同してる奴らが社会や権力の監視を自認している
41 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 22:44:46 ID:GpQVjvth
角川の一人勝ちらしいね
42 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 22:54:45 ID:P0ZFsZo/
>出版物の売上が多少下がったところで関係ない
多少とか言うレベルじゃない右肩だからなw
43 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 23:02:19 ID:o+//8wC7
それでも、編集正社員の給料は据え置きです!
どんなことがあっても守ります!
44 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 23:16:36 ID:MP0QVLg2
出版社って文化的事業ということで法人税安いんだよね。
そんでもって、高給取り。
人件費削ればいいだろ。
45 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 23:21:42 ID:Fkfq3uhQ
電子出版にして、定額コースを作りなさい。
47 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 23:36:40 ID:Yt9dkKea
角川はアニメックから行った井上伸一郎の存在がデかい。
あの人は凄い。
48 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/01(月) 23:38:38 ID:qKKeUcTU
内容のしっかりした本ならお金出して買ってもいいけど、
戯言を膨らまして活字にしただけの屑本は買わないよ。
規制産業なのに赤字とか
世の中を舐めた人件費のせいだろ
テレビ局と全く同じ構図だな
角川って一時期、持ち株会社の〜ホールディング体制にして衰亡してた。
なんでも稟議書が上に行ってかえってこないとか、
老人おっさんが理解できない企画書が通らないとか、
映画やカードやゲーム作る予算降りないとか、
噂だけど。
で、グループ各社に勝手にやれってなったら、
らき☆すたとか、涼宮ハルヒとか、急に売れまくってしまった。
クリエイティブな現場は、ある程度自由度がないとダメだね・・・。
51 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 00:09:29 ID:n1gHlRq7
まあケータイ小説という、素人が営利目的を考えずに、自分とこのサイトで
タダで公開したものが、映画になるくらいだからなあ。
とある俳優が、ものは試しでのノリで偽名で小説コンペに応募したら大賞取っ
ちゃったりして。
音楽もそうだけど、素人とプロの境目が無くなって、むしろ逆転して、自分
とこだけでの運営でメシを食えるシステムが出来たから、メジャーレーベル
が必要とされなくなってきてるよね。
表現者からしたら、エンドユーザーに届いたら媒体は何でも良いのであって。
所詮出版社なんて中間にすぎないのだから、そんな会社が財をあそこまで築い
たのが、そもそもおかしな事であろう。
52 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 00:43:14 ID:n2qt3I4J
出版社のビジネスのキモは
流通と書店の棚を抑えてること。
本を作ることじゃないんだな。
TV局も同じ。電波抑えてることがビジネスの要で、コンテンツは下請けに作らせればいい。
だからAmazonみたいな企業が出てくると
美味しいところを全部持っていかれてしまう。
本は作者と編プロが作ればいい。もともと最初から本を作ることが出版社の仕事じゃな勝ったんだよ。
早くそこに気がつかないと。
53 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 01:01:13 ID:rE65/rmf
>>26 いや、大手はすべて老舗で、不動産はバブル以前に購入済みのものばかり。
中小でも老舗は高度成長期に手堅く不動産を購入済みで、
老舗出版社の自社ビル率は異常。それにたいていの老舗が賃貸用不動産も保有している。
ちなみに、小学館なんて千代田区に2000億円分の不動産を持っている。
「小」「祥」とかの「しょう」と読める字が入ったビルがそう。
あと株式の含み益も数百億円分。
試しに再版制度を廃止して、その代わりに返本不可にして、
週刊誌、月刊誌、新書、文庫、コミックス、全部流通ルートをフリーにして、
発売日厳守も辞めにしてみそ。
復活するぜ、出版は。
規制に縛られて、そのくせ規制に寄り掛かって、締日支払日をルーズにしている書店は滅びるが、
ルートが変われば販売店に名乗りを挙げる会社は出てくるだろ。
55 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 01:12:00 ID:8Y7LEWSM
ネットを禁止すれば、出版業は復活するんじゃね?
本の置き場所に困るからなー
57 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 01:26:34 ID:2cXWyMPx
もうなんでも握手券つければいいよ
乙武さんの本出たら買うから
58 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 01:31:34 ID:skveNrFw
>>57 そういや、付録付雑誌は好調みたいだね。
雑誌付アイテムのような気もするが。
59 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 01:36:50 ID:SNbpeCzR
田舎だと書店が撤退していったら学校の図書室やらの公立図書館しか残らないぞ
最近は書店が撤退したりして空白地帯が広がっている
しかも田舎だと図書館も予算あまり無いから
古い本とかベストセラーとかばっかりになってしまう。
日本は先進国の中では図書館数少ないんだし
生活に車が必須な田舎で書店が近くに無い、図書館しかないって
若者が気軽に自転車で行けなくなるし親が本を買いに来たついでに小さな子供が本に触れる機会が減るな。
再販制度が仇となったな
まあこれも時代の流れか
61 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 02:07:49 ID:OunuvVbn
所得の減少
ネットの発達で余暇の過ごし方の変化
人口の減少
ま、いろいろだな
62 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 02:11:28 ID:iXhvqKbM
大手出版勤務で、年収1000万以下だと生活できないだろ?
こういった保障は、国がしてくれるの?
63 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 02:17:18 ID:dQrahwBe
漫画雑誌はあと5年は電子書籍化に踏み切らないつもりなのかな
子供相手だとネット決済面倒だろうからな
>>63 コンビニや書店に置かないとだめなんだよ。
新しい読者が入ってこない。
>>65 コンビニにはエントリー用のフリーペーパー置いておけばいいやん
万引き防止にもなるし、立ち読みによる食い逃げも防げる
>>66 コンビニに金を払って、置いてもらうわけだな。
売り物に割くスペースを宣伝に使うわけだから、スペース分の売上を保証しないとな。
69 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 13:19:48 ID:iLEVElJ5
だからネットの不正コピーが原因なんだから
光回線とかの高速回線無くせばいいんだよ
簡単だろ?
>だからネットの不正コピーが原因なんだから
こんなことを信じてる奴がまだいるのかよw (´▽`) アハハ
紙がデータになったところで、消費者にとって良いものを売らなければ、何も変わらない
音楽業界とか既にガタガタだしな
72 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 15:27:31 ID:pYRgg37+
>>71 ていうか音楽に限らず本も素人のとプロのと品質変わらなくなってきてる。
同人誌即売会の文学フリマなんか毎回一般参加者もサークルも増えて行ってるしな。
オンライン小説は読みにくいと思うのは、世代の高い人だけみたい。
実際、携帯ばかり使うようになると、
サイトでもニュースでも小説でも漫画でも携帯の方が良いって思うようになるみたい。
それに出版は小説だけじゃない。
雑誌なんかもそう。友人がパソコン雑誌のライターをしていたが、
「もう紙媒体では情報が遅くてやっていられない」とパソコン誌の多くがWebに移ってしまったと言ってた。
情報関連もWebの方が早いので、そっちに偏ってしまう。
グルメ情報とか地域イベント情報とかもそうだし。
また、広告なんかも最近はネット広告の方が、紙媒体の広告より多い。
そうなると、スポンサーを考えても出版よりもネットの方がいい。
それでもやっぱり紙の方が見やすいって人もいるから、出版もなくなりはしないとは思う。
ただ、そのうち希少なものになっていくかもしれない。もっとも出版の世界で仕事をしてる人は、
単純にWebの世界へスライドしていくだけなので困らないと思うが、印刷屋さんとか装丁屋さんは困るかも。
ケータイで読むマンガって1こま1コマバラバラにしてるんでしょ。
いまにケータイの画面にあわせるために
従来のようなマンガのコマ割りがなくなるんじゃないの?
75 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 16:11:10 ID:MPeSlF9s
>>73 全然なってないぞ
アメリカでは電子書籍端末を買っても初めは電子書籍を購入するが
続けて電子書籍を買わない人が多いと結果が出ている
プロバイダの乗り換えに失敗して一週間ネットできなかったけど
新聞とか週刊誌とか書籍とか読みまくってたわ。ネットやる前より
活字は読んでないと駄目な体質なんじゃないかと。
77 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 18:41:18 ID:2GrcxsiI
78 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 18:47:27 ID:sRuMsUPG
>>54 それやったら、今以上に金太郎飴商品が増えるぞ、今のハリウッドみたいにな。
>>72 プロが、商業誌より同人活動を重視している時代だからな。
商業誌は、編集に介入されるのがウザイんだろうね。
80 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 20:23:10 ID:XRh9CenD
81 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 20:28:17 ID:pYRgg37+
>>79 編集もあるし、表現規制がウザいってのも多いだろうな。
まー締切は同人でもあるけど(即売会の期日ってのがあるし)
既刊持っていけば、あとは謝罪で済む場合も多いから。
82 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 20:29:21 ID:dBT8e+1k
10社もいらねってことじゃね?
83 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 20:29:44 ID:l8iqiAO2
業界の規模が縮小しているのだから当然。
何社残るかな?淘汰は始まったばかりだ。
84 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 20:33:35 ID:XRh9CenD
>>81 >あとは謝罪で済む場合も多いから。
もともと芸術なんだから
毎週、毎月、締切があるほうがおかしかったんだよなw
85 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 20:40:49 ID:ruiqeO+P
>>72 >ていうか音楽に限らず本も素人のとプロのと品質変わらなくなってきてる。
>同人誌即売会の文学フリマなんか毎回一般参加者もサークルも増えて行ってるしな。
というか元々大昔の小説家は「同人誌」出身だったり、
自分で「同人誌」を主宰したりしていた人間が大半だったわけで。
先祖返りしただけとも言える。
86 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 21:21:01 ID:pYRgg37+
>>84 九割くらい同意。
あんまり頻繁な締切は作者にとっても読み手にとってもよくない。
ただ、続き物を途中で中断したまま二年も三年も放置しておくのは
さすがにどうかと思うが。
>>85 まあそうとも言える。
出版社は新人文学賞の選考で大変なのも分かるけど
たまには自力で即売会回って発掘した方が良いと思うなあ。
特に文学賞の方の新人が外れてるときには。
87 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 21:26:43 ID:l8iqiAO2
出版社の手前勝手な都合で設定されている締め切りには価値が無い。
が、人間、締め切りがないと何時まで経っても、というのがある。特に物書きならば。
88 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 21:33:28 ID:39g2B211
>>86 毎週読める安心感というのはある。
だから基本休載なんてもっての他と思ってる。
そんなんだったらはよ終われ冨樫。
89 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 21:34:15 ID:l8iqiAO2
そんなアホに連載を持たせる出版社が悪い。
90 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/02(火) 21:37:29 ID:1Q1JVqOL
>>73 マスコミ業界で例えれば
新聞→ラジオ→テレビ→ネット
のように、紙媒体の市場は縮小はしても消滅はしないだろうな
雑誌系や最新情報などの情報の速さがウリの商売は、
全部WEBに行ってしまうかもしれないけれども、
分厚い実用書とか趣味の本、長編小説とかは紙媒体で残るだろうね
91 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 01:45:20 ID:iJPSEeNK
紙媒体が完全に無くならないであろうことは、ほとんどの人が合意するだろうが、媒体(メディア)の勢力分布が
今後大きく変化していくことは免れないだろう。
恐らく、紙媒体が最後まで生き残るのは小説などの文学系で、新聞などは一番早くネットに吸収されていくだろう。
ラジオやテレビも、技術的にはもはやネット上の一アプリケーションになってきている。
ラジオ、テレビ等の電波業界がどこまで既得権を守り切るかが注目されるが、恐らく日本は先進国では一番最後まで抵抗するだろうな。
日本は、放送局の利益の根源のほとんど全ては電波の独占であると言っても言い過ぎでなく、
コンテンツ、中身の方は空洞化してきていて、ネットなどの新媒体への進出によって利する事が僅少だから、ますます守りに入っていくだろう。
92 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 01:58:37 ID:5nml3hml
逆に大手以外で週間漫画誌が出せるのだろうか?不動産の儲けがあってこそやっていけるのじゃないだろうか?
メシウマすぎる
新聞電子化で問題になるのはスーパーの折り込みチラシだな
わりと切実
週イチで折り込みチラシだけ配るサービス
テレビ欄もか
>>7 オサーン! 21世紀は始まってまだ10年でっせw
20世紀最後の10年なんて、橋渡し期間で21世紀みたいなもんだし
>>91 > 恐らく、紙媒体が最後まで生き残るのは小説などの文学系で
そう思わない。使い易い端末(kindleで十分だけど)真っ先に小説などは電子化されると思う。
なぜなら、小説などの本格的な愛好者は、古本として売却などしないので、常に書物の置き場所に
悩まされているから。あと、文字情報の方が圧倒的に電子化しやすい。
98 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 19:17:14 ID:XNf5MMpF
絵本や漫画の装丁で面白いのとか
ああいうのは手元に残したいな
100 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 21:45:12 ID:QqZ1xfw7
>>91,
>>97 小説というのがどういう内容かにもよるな。
一度読んで終わりの軽いエンタメ系とかハーレクインは電子書籍行くだろうけど
途中から読みたいとか繰り返し読みたい類なら紙になるだろう。
95ページ辺りのシーン読みたいのにその付近をぱっと開けないのは不便だから。
>>100 青空文庫とか、そういう類の文庫の電子化じゃないの?
102 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 23:24:03 ID:QqZ1xfw7
>>101 蟹工船は青空文庫にもあるけど紙の文庫本が売れたよね。
ここでもスレが立った。
つまりその付近に答えがあるというか、
利便性に関する優位はまだ紙にあると思う。
104 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 23:45:45 ID:MVEQ/6NQ
>>59 田舎に住むリスクだな、そもそも知的な人間は皆都会へ出るだろ
105 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 23:49:57 ID:MVEQ/6NQ
>>91 テレビなんて案外コロっと死ぬかもよ、次期テレビやゲーム機でインターネットが見れるようになるんだから
グロ映像が流れないように家族向けの映像を選択する機能なんかが盛り込まれてさ、
106 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/03(水) 23:53:52 ID:xRdmDzFe
ワンパターンで刺激のない文章ばっかりだからな。
読む気力が失せる。
ワンピースと三国志の漫画を電子書籍で読んだけど、非常に体調が悪くなり
健康に良くないことがわかった。
出版関係の方とお見受けしましたが、この先とても電子本には勝てないと判ったわけですか
いい転職先が見つかるといいですね
汁汁ミシルでフラッシュだかが出版されるまでをやってたけど、
できあがった原稿が紙原稿で記事1件ごとに封筒に入れて印刷会社に廻すとか
表紙は編集長がロゴや写真イメージ・見出しにフォントまで鉛筆描きしてデザイナーに廻すとか
昭和そのままの風景だった。
もしうちの会社だったら、恥ずかしくてTVに晒すなんて絶対できんw
>>102 そりゃそうだろ。青空文庫の知名度が低すぎるもん。
それにしても、青空文庫と現行文庫本を比較して、
「利便性に関する優位性は紙にある(キリッ!)」って
必死すぎね?
111 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 17:16:51 ID:8oyiNL6O
出版社はそろそろ本気出せよw
いいんだぜ?本気出したって。遠慮するなよw
とりあえず雑誌作るの自重したら?
113 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 17:25:45 ID:auxKyrN7
>>91 テレビはともかくラジヲ放送だけは生き延びさせる算段が必要だな。
オレの実家は神戸だが、95年の震災の直後、もっとも有効な広報手段がラジヲだった
と言っている。
震災直後は、電話が通じず、また電気が止まってしまってテレビが映らない。
オレの実家は幸い地震の直撃は免れたが、余震で一日中グラグラ揺れ続けていたので、気力的にも
その日その日の生きる糧(水や食料)を得るだけで精一杯だった。
その時一番助かったのが電池式のラジヲからの情報だった。
114 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 18:34:47 ID:pLTpq8X/
>>110 青空文庫の知名度の問題だけじゃないと思う。
だってGoogleで蟹工船と検索したら最初に出てくるページの上の方に
青空文庫の蟹工船へのリンクが出て来て、クリックすれば直接行けるんだから。
どんな内容か知りたいだけならそれで十分なわけでね。Wikipediaもあるし。
つまり、蟹工船が話題になってるのは知ってるし、買って読むだけの時間と金もあるけど
自分でアクション起こして調べるほどの興味はない層による「ついで買い」「衝動買い」が
メインで、こういう層はこれからも店頭に並んでる紙の本を「ついでに」買うと思う。
調べなくても店頭行けば内容チェックまで可能ってのは、買う上で重要。
あと、調べたけどWebで長文読むのが面倒な層も紙の本を買ってると思われるけどね。
こういう層は通販使ってでも買うから。
115 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 18:38:32 ID:Hea2Wx5L
いやもう止めようがないんだよwww
JALと同じなんだよね。
人件費に金かけすぎてて、それがネックになって、
事業縮小もなにも上手くいかないんだよねwww
まぁ日本という国も同じなんだけどねwww
バッカみたいwww
116 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/04(木) 19:10:07 ID:mIVgSrAF
>>10 最大貸出し期間3週間なのかよ
うちの辺りは最大2週間なんだが
次の予約者がいなければ延長可能だしウェブからも延長できるけど
3週間はいいなうらやま
クラウドの技術しだいだな
クラウドがうまくいけば出版社は絶滅するwww
音楽ソフトがネット配信に移行しつつある現在でもSAで演歌のカセットテープ売ってたりするから、
紙メディアが完全に絶滅するのもかなり先になるんだろう。デバイス無しで読めるテキストはそれなりに便利だし。
先行きの見えてる斜陽産業には間違いないんだけどね…
119 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/11(木) 10:17:07 ID:m4XrD/tl
編集者はもっとほかのメディアからの中途採用者がふえるべきだとおもうのだが。
>>50 >>83 集英社と小学館は今後の経営形態をどうするつもりなのだろうか。
120 :
名刺は切らしておりまして:2010/11/11(木) 10:18:37 ID:m4XrD/tl
121 :
名刺は切らしておりまして:
やはりインターネットの普及の影響が一番大きいな
雑誌を買って情報を得るのではなくて、
インターネットで情報を得るようになって雑誌が売れなくなった
また、少子化は週刊漫画誌の売り上げに大打撃を与えた