【出版/IT】米国のほぼ全社がグーグル(Google)電子書籍承認 印刷本から急速シフト[10/05/10]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 10:56:13 ID:DEZbbN+i
……日本は?
3 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 10:57:45 ID:EHHUDXyv
>詳細の説明は避けた
なんで?これだけ市場掌握してしまえばすげー有利だろ。
4 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:02:17 ID:ceAY+7Kd
>>1 電子書籍は一部を除けば失敗するだろう。
電子書籍は販売する側からの思い入れに過ぎない。
買う側からみれば、一冊一冊が形となってる方に愛情が注げるものだ。
>>4 普通のデスクトップでも電子書籍端末でも見られるのなら
同じ値段でも電子書籍買うが
6 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:06:31 ID:Inl/nQ12
どんな仕組みになるのか知らないけど、Googleの事だからPCからスマートフォンまで広く端末に対応するだろうな
7 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:08:59 ID:ceAY+7Kd
>>5 それは、書籍を買うというより、情報を買ってるに過ぎない。
情報を手に入れることと「本」を買うこととは、その本質的な動機が異なる。
8 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:08:59 ID:4tq1Ha29
日本は抵抗してるよな
紙だけじゃ先がないのに
在庫の問題が無くなるから、廃本が減るのはよいと思う
10 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:10:41 ID:+1Yc6+mx
amazonとgoogleとappleでフォーマットは違うの??
11 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:13:59 ID:ZmPdTTmp
>>10 googleは未公表。amazonは独自。appleはepubって標準フォーマットだけどDRMは独自。
12 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:14:39 ID:+1Yc6+mx
>>4 >買う側からみれば、一冊一冊が形となってる方に愛情が注げるものだ。
それは本をあまり買わない人の意見ですね。
13 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:14:56 ID:iqnFDcD7
>>3 察してやれよ。
まだ6〜7割そこらなんだろう。
14 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:15:02 ID:yz41eSiK
ビニールのようにフレキシブルな端末ができたら今の書物は消滅する
更に紙の薄さになって完成だ
>>7 本に対する愛着は分からんでも無いがね…ただ、収納スペース的な問題を考えると、かなり便利な代物だよ。
16 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:17:49 ID:X7bFcRal
>>7 年賀状が衰退の一途をたどっているのをどうとらえているの?
17 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:17:50 ID:EYDCBjLv
お風呂で読めるの出たら欲しいな。
しかし専門書とか高いの買って不要になっても
古本として売れないのは勿体無いな。
日本は何もかもが遅れてるよな。
19 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:20:21 ID:ceAY+7Kd
>>12 ハハ、何をボケたことを。
本を多く買う人間ほど一冊一冊の本に愛情を注ぐものよ。
単に情報を欲しいだけの人間と混同するな。(断言してやろう。オメエはめったに本を読まねえだろう。)
情報が欲しいだけなら、電子書籍は必要ねえな。ネット検索で充分。
日本っていつも遅すぎるよね
今度も音楽業界がアップルにシェア取られたのと同じことになりそうだな
21 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:21:36 ID:Y9nmKIY2
ブックオフを本棚代わりに使ってるよ、読んだら売って
また読みたくなったら買ってくる
>>18 最初に端末開発したのは日本企業なんだけどね…出版社が協力せず、どうしようもない状況になった。
端末買っても読みたい本が手に入らないという…w
23 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:22:57 ID:BYIIvC9M
本棚もいらなくなるし持ち運び不要だし書籍内検索できるし電子化されたの方がいいわ。
日本は何するにしてもフットワークが重すぎ。
24 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:25:00 ID:ZmPdTTmp
>>22 ま今も別に協力しようとしてるようには見えんけどな。
紙媒体の本も共存出来るようにしろとか言ってるしさ。
>>19 数百冊単位でPDF形式でスキャンしてPCで読んでる俺はどうなるの?
博士課程にいる大学院生なんだけど…
本自体はバラバラにしてスキャンした後捨ててますが。
26 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:25:48 ID:zeqcY/Ev
ナショナルエンクワイヤラーみたいなレジ横に売ってるアホアホ雑誌も読めるかな
儲かるとわかったとたん必死に追随
いつものパターンだろ
そういえば、昔ソニーからカートリッジ式の電子ブックが出てたよな。
当時、中学生だった自分は凄くほしかった。
30 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:27:00 ID:0zsxmJj0
>>3 まだ交渉中だろうし、個別の出版社名だすと相手の株価とか影響でるんじゃない。
31 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:29:33 ID:ceAY+7Kd
>>25 何度も言ってるように、
オメエは単に情報が欲しいだけ。本が欲しいのではない。
情報が欲しければ、本にこだわる必要ねえだろう。
(しかしオメエ、アタマの回転悪いな)
電子書籍は、電子新聞の二の舞になるだろう。
情報だけが欲しい人間はそれにわざわざカネを掛けようとはしなくなる。タダで手に入れようとするだろう。
32 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:29:43 ID:ZmPdTTmp
Appleにとっても大ダメージだろうけど、それ以上に電子書籍に賭けてるAmazonにとっちゃ厳しいな。
アホ出版社のせいで日本語文学廃れるね。英語読めればいい。
34 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:31:31 ID:DEZbbN+i
紙の書籍を買いたい人は買えばいいし
電子書籍を買いたい人は買えばいい。
好きにしろよw
CDが欲しいかデータだけ欲しいかってのと一緒か
俺データだけでいいわ、だから電子書籍早く出てくれ
37 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:35:47 ID:ftUlbzee
印刷と流通が死ぬっつぅ理解でおっけー?
本に愛情とかキモい。
日本にはこういう文系が多いのかな。
39 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:39:56 ID:xurA1b8/
>>31 電子書籍が一般化されれば
お前の大好きな 環境問題もだいぶ軽減できるのでは?
新聞は電子書籍で十分だなぁ
40 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:40:12 ID:ceAY+7Kd
一人だけネガティブで後はポジティブな展開が実体かなぁ。
早く日本も普及してほしい。
43 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:43:06 ID:ceAY+7Kd
毒林檎は普及した頃に漁夫の利を得る。
正に外道。
>>37 流通は別に死なないけど印刷は完全死亡だな
46 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:44:37 ID:ceAY+7Kd
>>1 ジップラは低脳の集まりとは聞いていたが・・・
書籍と単なる情報源の区別がつかないとは。
47 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:44:37 ID:M1u54yq/
紙への印刷本にしても、電子書籍にしても、それぞれにメリットがあるはず。
むしろ、問題は、ユザーの選択ではなく、旧来の流通とは違う、新しいチャネルで
様々なビジネスモデルが切磋琢磨して、電子書籍市場が競争のなかで、旧来の殿様
商売のトーハン・日販など見直し市場が活性化して拡大してゆくを期待する。
48 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:44:42 ID:0zsxmJj0
>>32 両方共、囲い込み戦略には痛いだろうね。
でもApple・Kindle、いずれからでもGoogle 書籍は使えると思うけど
>>38 変態率で言えば理系の方が上だと思うが
「このフォルム見てるだけでよだれ出てくる」とか
「この公式の美しさには感動を覚える」とか変な奴ばっか
50 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:45:01 ID:mzwfy72e
DLじゃなくてクラウドでいいと思う。
クラウド上に私設の図書室みたいなのを設けて、
今まで購入した本を並べてあるの。
タイトルとか著者名とか購入順とかで並べ替え出来たり、
表紙をアイコンで表示出来たり。
googleならやってくれそう。
51 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:46:53 ID:Inl/nQ12
PCで見れるなら、CULVノートとかネットブックの再利用にも繋がるなあ
52 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:48:44 ID:2d7/eaMu
ブックオフでいらなくなった電子書籍も買い取ってくれるよね、きっと。
>>47 だよな
世の中向き不向きがある
日本の出版社はそこを考えられなかった
フリーペーパーがそこそこ人気ってのを考えれば
そういうところから徐々に始めることも出来たのに
そうすれば問題点とか洗い出せるし
しかしキンドルっていまだに白黒液晶なんだよな
駆動時間短くても高速で綺麗な端末が普及すれば自分も欲しいのに
54 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:54:34 ID:ZmPdTTmp
>>48 読めるようになるのはそうだろうけど、あらゆるデバイスで読めるようになれば
kindleみたいな電子書籍中心のデバイスも氾濫しそうだからねえ。
最近だとnookにも抜かれたって話があったぐらいだし。
55 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 11:59:36 ID:h19wDDQI
自分でバックアップとらないとHDD壊れたときまた購入しなければならないような
クソ仕様はやめてほしい。
56 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:01:11 ID:j8cLy2e/
技術だけなら日本が先行してても、新しいビジネスモデルはアメリカにあっさり負けてしまう。
古い利権を守っても先細りになるだけ(得するのはジジイだけ)なんだから、
もっとチャレンジできる仕組みを考えろよ。
>>17 過渡期はいろいろあるが、
・出版コストが下がる
・絶版がなくなる
ので、長い目で見ればユーザーも得かと。
日本の場合は、電子化で本の価格を上げてるから
あほらしい。
58 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:04:02 ID:8dMiyv3A
日本は未来に生きすぎているガラパゴス化してる(笑)
どこがガラパゴスなんだか…米国の方が最先端進んでるじゃないか
電子書籍は黒船として米国にやってくるね
iPadが先兵隊だな、このまま日本は電子書籍を拒み続けるのかな
そうなると日本人は日本語を捨てるかもしれない
電子書籍ならアメリカの出版社が日本語の本を出してもまったく不思議はないのだが
日本の出版人はそれにも気付かぬほど間抜けぞろいなのかね?
アメちゃんが高い印税率を武器に執筆者を獲得し始めたら
あっと言う間に日本の出版業界は崩壊するぞ
60 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:07:51 ID:nyZ1fc1B
googleの強みは早くからあらゆる書籍をスキャンしていたことだが、
いつも少し遅いよな。
今から端末出して、商売し始めるとなると、kindleやipadがどう攻勢に出るか。
世界中のもっとも関心のある電子分野で日本のニの字も出ないなあ。
google端末に日本製が採用されるかな。。
61 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:08:40 ID:KBBQbHLb
アメリカの出版社が高い印税率を武器に執筆者を獲得しようとしたら
アメリカの出版社に移ったら映画化など日本でメディア展開させないぞと執筆者に圧力かければいい
そうすれば執筆者は日本の出版社から逃げはしないさ
kindleが1万円まで下がれば買うんだけどな。
早く普及して欲しい。
旦那の本全部置き換えたらどれだけすっきりするだろう。
64 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:10:50 ID:DEZbbN+i
>>61 日本のプロ野球とアメリカのメジャーリーグの関係みたいだなw
65 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:12:02 ID:B5osz3uU
ID:ceAY+7Kd
66 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:12:45 ID:jOi0L1oj
文庫で出るような本の大半は電子書籍といい勝負になるだろう
67 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:14:04 ID:0zsxmJj0
>>54 氾濫させることこそ、Googleの狙いかもしれませんね。
電子書籍だけのKindleはNookなど競争相手が増えてくると厳しいかもしれませんね。
ただ、AmazonもKindleは新しいビジネスモデルなだけで主収入源じゃないですから、問題でしょうけど
68 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:17:26 ID:59BN066y
電気がないと出来ないことが増えるのはあまり感心せんな
googleさん、早く海外の日本語訳販売してよ。
昔に比べて最近の早川の翻訳ちょっと?な所が
多かったから、技量の乏しい翻訳家より人材探せるでしょ。
最近のダヴィンチコードやミレニアムみたいなものの日本語訳
アメリカ発売と同時に読みたい。
心配しなくてもそのうちリーダー端末は無償配布になる悪寒
iPad買おうかと思ってたら予想以上に大きかったんで買う気が萎えた。
アメリカンサイズだとあれでちょうどいいかもしれないが日本人にはちょっと大きすぎるな。
それと700gってのも微妙に重い。
iPadがkindleの本体サイズになったら、大きさもちょうどいいし、確実に500g前後までいけるはず。
おそらく第2世代以降はもっと軽くもっとモバイル性が高くなっているはずだろうから、今のところ
様子見だな。
とりあえず俺は、バッテリーの持ちがよくて、軽くてPDFが見れるモバイルビューアーだったら
別にiPadやkindleじゃなくていいから、どこからか出して欲しいね。
余計な機能は何一つ付いてなくていい。
くだらない本を量産してきた出版社も悪いよな
電子データ化しなきゃ、もうね、無理だから
これは自然の流れだから
ハヤカワの青背500冊くらいとSFマガジンの62年〜86年までもってるが、
日に焼けて、ぼろぼろの本見ると、愛情は感じないな
ぶっちゃけ、テキストデータだけでいいよ
表紙のJPGもいらない
74 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:25:30 ID:qe7R9rs/
黒船来襲
日本の書店、出版、流通、問屋オワタな
黒船圧倒的なんやな
75 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:25:51 ID:ZmPdTTmp
>>67 google的には当然そうでしょうな。ソフトを無料で提供してハードも中国産でどんどん安くなっていく、
でサービスはどうぞ私どもでというね。行くところまで行ったらMSもAppleも
その他ハードウェア屋も潰れてアメリカのコンピュータ産業崩壊になるんじゃないか、とか思わないでもないけど。
76 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:28:29 ID:rfmn5xe8
>>73 どっちかというと一度作った本を永久に保存するよりは
10年に一回ぐらい国会図書館の本を電子データから新しく印刷しなおして
本の形態で保存しておく みたいなスタイルのほうが安定性高いよな
>>67 ハードで儲けようとしてるのはiPadくらいで、他は流通を支配したいのでしょ。
そういう意味では、ハードのアップル、情報のグーグルがアマゾンの領域に
攻め込んできたともとらえられる。Kindleも1ドルでばらまくとか、話があったような。
アップルは、ハード+流通を合わせて押さえたい。
グーグルは、ネット上の情報だけでなく、出版物の情報も押さえたい。
昔、国会図書館が「Webもすべてアーカイブしたい」とか言い出して挫折したが
その逆を行く感じ。
流通を押さえるという発想のなかったMSが完全に出遅れ。
モバイル物ではWinは重すぎるが、脱Winだけは避けたいというのが思惑。
アップル、グーグル、アマゾンの3巨人の戦いで、日本は完全にガラパゴス
どころか、単に置いてけぼり。
医学書(専門書はそうだと思うが)は分厚くて必要な情報にアクセスしにくい。
学生時代は、もっと簡単に検索出来れば勉強の効率が上がるのになぁ
と思っていた。
良い時代になったと思う。
>4
ヒント Vinyl LP → CD →Download
ここでも、同じことがおきるでしょ。かなり時間がかかったけど。
80 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:35:01 ID:Inl/nQ12
Adsence付けて格安とか無料で書籍購入とかもあるのかな?
>4
>買う側からみれば、一冊一冊が形となってる方に愛情が注げるものだ。
本棚に飾って置くのが好きなんですね
気持ちは御察ししますが明らかに時代遅れの思考ロジックです。
立ち読み感覚で最初の10ページ無料でその後購入なんかして欲しいなぁ。
>>61 それは無理じゃろ・・・
あんなに作者が反抗的なブラよろですら
「出版しないぞ」なんて脅しは利かないし
映画化だかドラマ化だかの話すらあった
コンテンツ持ってるものが最終的に強いのよ
>>46 紙の本に対する愛情というお前の言い分もわかるが、
部屋を本に占領されて生活空間を圧迫されるようになったらそうも言ってられない。
それに、手元に残したい愛着のある本は、買った本の中のごく一部じゃないか?
ごく一部の愛着のある本が増えてくるとやっぱり困るが。
時計のように、時刻の情報の正確さよりも時計そのものに愛着がある人もいるだろうし、
俺もデジタル時計よりもアナログ時計の方が好きで使ってるが、
書籍の場合はちと違う問題かと。
薄くて軽くて画面の広いものを出して欲しいものだ。折りたたみで画面を広げられるような。
有機ELで紙みたいに薄いのはどうなったんだか。自発光だと目が疲れるから、
間接光の方がいいけどカラーは無理か。まあ絵画なんて眼中にないか。
にしても、開発したのが日本だというのは本当なのか? ソニーがやりだしたとか聞いた
覚えがあるようなないような。日本はまた老害世代のせいで負の遺産ができるのか。
出版社の連中が、日本の出版文化を電子書籍の波から守らなくてはいけないなんて
言ってたな。
85 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:42:03 ID:fsPLNnj7
なんとか、データと本というかたちにならんか。
高速であっちいったりこっちいったり飛ばしたり戻ったりする場合、
絶対紙のほうが早い。
データ持っていったら、いつでも街の印刷屋で本になるっちゅーサービス。
データはなくすし、消える。本は、いらんときはかさばるでえ。
まあ、ハッキリさせておくと、
アメリカの電子書籍市場はめちゃくちゃショボイ。100億円も行ってない。
日本の電子書籍市場の方が遙かに巨大。
アメリカの電子書籍も日本の電子書籍も、紙の書籍に比べて、たいして安くない。せいぜい2-3割引。
洋書の学術書なんて
10年以上前からデジタル化したCD-ROM付属も
珍しくなかったからなあ。
閲覧環境が整って価格が半額以下になるなら
完全デジタル移行はありがたいな。
むちゃくちゃな方法で作ったものすごい利権なのに、おまえらグーグルさんは批判しないんだね。
なんなの? 死ぬの?
89 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:47:21 ID:CQlzYHEV
本で床が抜けそう。
引越しの時の本の梱包は本当に大変。二度とやりたくない。
今は、電子本が選べる場合は、電子本で買ってる。
90 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:47:37 ID:mzwfy72e
現状の出版契約には、電子書籍に関する条項があるのかな?
もし無いのなら、
紙媒体は日本の出版社と契約、電子書籍はgoogleと契約、
とか出来ないのかな?
91 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:48:07 ID:kgXUuI1S
デジタルの最高の利点は幅を取る分厚い本のスペースを取らなくて済むということだな
アメリカより狭い住まいが多い日本の方が向いてると思う
デジタル化で部屋が広くなる
92 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:48:50 ID:YW0J/JgS
アメリカは伝統や文化が少ないし、金儲けのシステムがシンプル
日本の場合は利権(著作権、出版社、問屋、販売者など)や文化や歴史などの
権利が複雑に入り組んでるし、さらに利幅が大きいからね
それがアメリカ傘下のネット商売になると、あらゆる弊害があるわけで、納得しないわな
>>84 専用リーダーや電子辞書にリーダー機能を搭載したものを発売してた
電子辞書のほうは今も手元にあるよ
94 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:49:46 ID:fsPLNnj7
キンコーズとかと提携して、
わら半紙みたいなんに、印刷して製本してもらうタイプと
ちゃんとした正規の本になるタイプとかコース分けしてほしいでえ。
これで、実際の本をデータにしたり、データをレベルに応じた本にしたりできるからなあ。
95 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:49:58 ID:5d1yhLdq
96 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:50:06 ID:DEZbbN+i
>>77 先行した日本が失敗したのはなぜだろう?
垂直統合型の日本企業は、コンテンツまでも自分で用意しないといけなかったせい
だろうか。
97 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:52:26 ID:fsPLNnj7
電子書籍は、どっちにしても「文字」主体やから、
今の画面解像度では無理とちゃうけ。
>>86 >日本の電子書籍市場の方が遙かに巨大。
エロ漫画ばっかだけどな・・・
社会に与える影響力が全然違うんだよ。
・・・・エロのほうがでかいw
>>96 専用端末が糞高かったのと、
その端末専用フォーマットでしか読めなかったのと、
端末自体の性能もいまいちだったのと、
新刊が紙より遅かったり複数のフォーマットで分散してたり(当然専用端末が必要)
価格も紙と同じ程度だったり、そもそも電子版の品揃えがいまいちだったり・・・
まあ失敗するしかないよねって
>>96 ソニーの電子書籍リーダーは、いまでも北米ではそこそこやってる。
松下とソニーの失敗は、日本の流通の閉鎖性が理由なのは明らか。
101 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:56:00 ID:hqBtszaI
大型本は合わないよな?写真集や絵本は紙優位?
>>97 SONYのVAIOとか今でも相当解像度高いぜ
方式が違うにしたって、最初は物好きが買うだけだから
本当の普及期には問題にならないと思う
>>98 しかし東京都に苦情入れたりと
エロの力は見くびれないとこが凄いw
103 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 12:57:00 ID:ZmPdTTmp
104 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:00:05 ID:+1Yc6+mx
>>31 >オメエは単に情報が欲しいだけ。本が欲しいのではない。
その通り。
だから本をたくさん買うんだよ。
一冊一冊の本に愛情注ぐなら、情報の大量消費なんてできないだろ。
105 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:03:28 ID:+1Yc6+mx
>>89 >引越しの時の本の梱包は本当に大変。二度とやりたくない。
俺もそれ考えて、読んだ本はアマゾンの箱に詰めておいてるよ。
後で必要になったときに面倒なんだけどね・・・
参加決めた出版社が扱う書籍が200万なだけで、それらをいきなり電子化して売る訳じゃないと思うけど。
そもそも、これまでもアマゾンやソニー、バーンズ&ノーブルのショップに、
大抵のとこが既に参加してるんだし。
ただ、現実問題として、アメリカでは騒がれてる程に、コンテンツの方は売れてない。
それこそ、ケータイ小説やエロマンガだらけの日本の電子書籍市場の、半分程度。
個人的には古本が嫌い(潔癖症)なんで、電子書籍の普及自体は有り難いけど。
花平バズーカなんてマニアックなもんが、今更電子書籍で読めるとは思わなかった。
>>99 アメリカの電子書籍も高いから。紙の書籍のせいぜい2-3割引程度。
良い悪いは別にして、無料書籍が増えて、それで文学が破壊されたとかそういう話は
出そうな気がする。
あと、無料のは、宗教系も力いれて作るんじゃないかな。
漫画仕立ての反進化論モノとか。
それと、かなり怪しい経済政策もの。
>>101 医学や法律などの大型本は、むしろ電子書籍向き。
写真集や絵本は、まあ眺めて(抱いてw)楽しむ物だから紙優位。
ある程度住み分けて、ユーザーが選べるのが一番いい
>90
俺自分のやつ電子本でも出てるよ。
俺の場合は、紙で出た後に、なんの許可もなく勝手に電子になった。
編集からのメール一通で。さらに、わたしはそっちの担当じゃないんで、
詳しいことはよくわかりません、と書かれてあった。
>>109 大型というより、リファレンス的なやつだよね。
専門書籍は向くと思う。
112 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:15:31 ID:nNdh+Pxh
どっきんほうはだいじょぶなの?
>>109 でもそういう難しい専門書を読破すると
本棚に並べたくなるんだよねえw
>>113 法律なんて、毎年or新版が出るたびに買い替えるものだから、普通に電子書籍だろ。
読破どころか、理解もできない馬鹿ほど並べたがるんだろうけど。
115 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:26:08 ID:u/954xM4
>>4 お前のような原始人は珍しいな。 ネアンデルタール人だな?
116 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:33:28 ID:6mdABTav
コピー防止とかどうなるんだろ?
電子ブック壊れたり買い換えて読めなくなるのも困る。
歳を取って目が悪くなると、文字サイズを変えられる電子書籍の
有り難みが分かるよ。
>>4 何年もとっておける、バイブルみたいなのはそうかもしれんが、
ちょっと見てポイッって捨てる類の本は電子書籍の方がいい
119 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:46:40 ID:SG6tvRn3
>>31 ネットの情報はまとまってないし、編集者がいないおかげで質も悪い。
今なら、まだ「本」も存在価値がある。
だが、もう論文がPDFになっている段階で、物体の本は終わりだ。
電子メールもWWWも、最初は理系の学会や大学から広がったしな。
出た当時は、ネットは大して役に立たないと思ったよ。
1995年ごろのことだ。
ID:ceAY+7Kd みたいに、本をインテリアとして買いたい人は現物で、
本の中身だけ欲しい人は電子書籍で住み分けりゃいいだけだろ。
移動中に読む本は電子書籍で持ちたいね。100冊も持ち歩けないし。
121 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:47:35 ID:BIEon25A
簡単に作者に寄付できるシステムがほしい
グーグルさん作ってよ
122 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:49:00 ID:HzmQEJDx
日本も頑張れよ
糞利権に負けるな
123 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:50:07 ID:DJVeSxsB
情報の形の1つが書籍ってだけじゃん。ID:ceAY+7Kdは気違い。
124 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 13:52:49 ID:HzmQEJDx
そーゆうキチガイクソ老害が日本の発展を邪魔してんだろうな
マルカクのカス共ばかりだから早く寄生しないであの世におっちんでほしーぜ
125 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:00:59 ID:DEZbbN+i
>>121 同意。
それでコピー問題は解決できないかね。
126 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:01:22 ID:/hSldm9V
高いな
1冊300円からかなり遠のいた
出版業界は米国でも強い
ただ本を全ページスキャンしただけの画像データ集合体でなくて
可能な限りテキストベースにしといて欲しい
キーワード検索も翻訳も楽だからな
本の用語索引とか作る方も引く方もめんどいだろ
OCRでそれなりの情報付加するやり方だと日本語はネックになりそうだが
本(現物)に愛着を持つだけなら
レコードがCDに(いずれはCDがMP3か何かに)駆逐されることはなかっただろう
レコードを尊重するいわゆるオーディオマニア、みたいな層が一定数いることは確かだが
一般論に限れば本を現物で持つ意味はない
(当然レコードはレコード、本は本として僅かずつでも残るに違いないけど、何が主流となるかの話)
ID:ceAY+7Kd みたいな基地外と違って、
それこそ一般大衆は本をほとんど読まない人が大多数だし、そういう人達は利便性を選ぶだろう
129 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:12:35 ID:2uJdQdxf
絶版本が全部復活するなら昇天できるな
まだまだ電子化で不便が多いだろうが
人柱になる奴いっぱい居るだろ、日本には。
洋書って安っぽい印刷だし
あれじゃ電子書籍でリプレースしても納得だわ
131 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:14:18 ID:EHHUDXyv
>>116 iTunesみたいなやり方するんじゃね?
132 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:15:42 ID:+1Yc6+mx
>128
>それこそ一般大衆は本をほとんど読まない人が大多数だし、そういう人達は利便性を選ぶだろう
むしろ本をよく読む人の方が利便性を選ぶのではと思う
133 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:17:59 ID:SG6tvRn3
>>100 タッチパネルとソフトが、やっと実用段階に入った。
好きな部分を触って拡大できるから、写真集は電子本優位になる。
134 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:18:43 ID:Ib1yHtDA
向こうの漫画っつーか
アメコミはどうなのかね。
135 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:19:31 ID:KGItBRTr
book offには今後ipadの中古しかない
>>133 iPadだと触ると、触った点を中心にぶわーっと絵が広がったりするそうだから、
えーと、何に使うかというと、、、ぶわーっでぐわーっに使うんだw
137 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:21:59 ID:ZmPdTTmp
138 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:22:20 ID:30Kl//Uv
法律関係の本など安値でバージョンアップできるようにしてくれたらありがたないな
イノベーションのジレンマの典型例だな。
出版社と本屋は全滅する。
>>128 馬や馬車を単なる乗り物としか考えないドキュンだけが自動車などという金属の固まりに興味を示す。
自動車などあっという間にきえてなくなるであろう。
毛筆の巻物や羊皮紙や・・以下同。
みたいなな。釣りくさくもあるが。
141 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:29:29 ID:KGItBRTr
今後PCモニターは縦型がデフォな
このスレで電子書籍ホントに買ってるの、俺だけだと思う程度に、いい加減なレスだらけだなw
単に日本の出版業界叩いてメシウマしたいだけの奴が集うスレか、ここ。
143 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:31:47 ID:DEZbbN+i
>>99 >>100 >>103 日本企業が電子書籍で失敗した原因を考えると、海外からの黒船襲来は
日本のユーザーにとって良いことに思えてくるなw
144 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:32:46 ID:SG6tvRn3
>>128 そういえば、LPレコードがCDになったとき、
ジャケットの面積が4分の一ぐらいになったんで、
偉い寂しい感じがしたが、それでも移行したな。
配信だとジャケットもない。
極端な話
どこでもドアが出来たら乗り物は全滅ってのと同じ
147 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:35:49 ID:SPjg8Njv
148 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:36:59 ID:+1Yc6+mx
>>139 出版社(版元)はどうだろ?
印刷や流通に関するコストを抑えて本の価格を下げることができるので
売り上げ点数は増えるんじゃなかろうか。
価格低下を上記のコスト分に限定できれば、出版社にとって一冊あたりの利益はそのまま。
appleやamazonの取り分がどうなるかにもよるが。
印刷業者や取次業者はだめだけど。
>>148 しかしビジネスモデルはかなり作り直しになっちまうんだろうな
150 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:38:59 ID:XsIfmmqT
金融のGSみたいになったか
>>148 東販、日販の株は、出版社がかなり持ってるじゃなかったかな。
だから、流通こけたら版元もこける。
純粋に理屈の上だけなら、電子書籍で出版社は旨みは大きい。
ダメージ受けるのは、出版社や作家ではなく、流通だけ。
152 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:41:41 ID:IOcXAhYZ
電子化の利点を考えると正論だろ。
確かに紙媒体の方が温かみ・愛情といったものは上だが
それを情報としてとらえるかどうかの違いでしょ。
絵本なんかは電子化<本 だが
雑誌なんぞは電子化したほうが良い。紙は無駄だよ。
それより技術書や専門書は検索できたほうがありがたい。
日本は取り残されるんだろうな・・・
153 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:42:50 ID:u78S7uEi
SDカード版も出して欲しいな。
それだと貸し借りや中古売買もできるし。
154 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:44:39 ID:3e+Shzia
さて日本の出版社のどこが古代人から現代人になるんだろうな
155 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:44:43 ID:+1Yc6+mx
>>151 取次と出版が一体化してるのか・・・
アメリカではどうなんだろ?
>>152 新聞も電子化のメリットは巨大だろう。
TVに負けないようなコンテンツ作れるねんで。
結局のところ流通を丸抱えしてる事が足かせになり、
それらを保護してる国策が問題になるだろうな。
>>139 観光地の人力車や馬車程度には残れるだろう
今現在もっと人力車や馬車を増やして欲しいと思っているやつもいまい
158 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 14:54:40 ID:YOYAJ5Ll
なんだかんだといいつつ
本来のインターネットの役割に戻りつつあるな
軍事から民生用に移った当初は、文献参照目的だったわけで
PCで、Google ブックスは読み難い、早く端末出せ。
>>152 電子書籍はアメリカより日本の方が進んでるから。市場も日本の方が大きい。
161 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:00:12 ID:/hSldm9V
>>96 出版業界が既存の流通体制を維持するために、電子化は協力しなかったんだよ。
アメリカでもアマゾンの強行がなかったら似たようなもんだった。反発も当然相当あった。
日本も出版側の協力が0だったわけじゃないけどね。
当時は国内だけの問題だったから出版業界がノーといえば終われたんだが、
今回は国外からの売り出しであり、いつかは日本国内にも目を向けられる。
高い配当と引き換えに作家も逃げ出す、コンテンツが移動する事態が起きる。
ということで、だったら自分らが中心になって推し進めようとようやく動き出したのが最近の話。
官民共同での電子書籍関連の策定団体にはきっちり出版業界が入ってるでしょ。
当時は今のままで金になった。
今はこのままでは金にならなくなる違いがある。
目先の利益を優先させ、大きなアドバンテージを失ったともいえるけどね。
せっせと家の本を画像PDF化しているが、見るのに適した端末がないんだよね。
iPadじゃ持ち運びにでかすぎるしスマートフォンじゃ読むのに小さすぎる。Kindle2くらいでいいのだが、日本語が・・・・
iPadのもうちょっと小さい版がでてくれないかな。電池のもちはよさげだし。
163 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:08:16 ID:iKuO98Fc
もう、新書とかハードカバーの価格差なくなるのかな?
1冊いくらいくらいになるかね?
ブックオフとかの中古本市場も値下げ必死かな?
>>160 売り上げ規模だけ見て、ずっと
「電子書籍はアメリカより日本の方が進んでる」
って叫んで、実態には目をふさいでりゃあ、生きるのは楽だな
165 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:14:12 ID:WfVGaJ/i
>>20 音楽業界がシェアを取られたのではなく家電業界が取られたんだが
で音楽業界は日米とも酷い状況
>>160 伸び率がぜんぜん違うだろ
日本がグダグダやってる間にあっさりぶち抜かれる程度の差しかないだろ
>>163 消費されるだけの新書に関しては、ビジネスモデルが
変わっていくだろうね。
中古自体が減っていくので、ブックオフはまた別のものを
売るだろ。今でも、ゲームやCDをかなり扱ってるし
168 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:16:50 ID:ZmPdTTmp
図書館はどうなるの?
向こうは教育現場で一斉導入するだろ
日本は教科書屋に配慮とか、紙への印刷こそ活字文化だとかグダグダになるのが見えてる
172 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:22:59 ID:DEZbbN+i
>>151 持ち株が日本のイノベーションを妨げていたのか。
173 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:23:02 ID:nxf5voNV
一回読んだらもういいや、っていう本は
電子でもいいけど、紙媒体で実体としての本をとっておきたいものもある
新しいもの=いまより優れているに違いないというおまえらの愚かな思い込みはいつになったら治るんだ?
は?
書き込みは全て全部電子書籍以外ありえない!としか見えないのか
本自体が欲しいのは一部のマニアだけだよ
読めて見れれば形は何でもいい
とりあえず印刷で飯食ってる奴が必死になるのは解る。
180 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:44:42 ID:OT+yQKc/
>>174 データ化を生かした原画サイズ版とかも出るといいネ
リーダー側もサイズ必要だが
>紙媒体で実体としての本をとっておきたいものもある
経済的にペイできるほどは無いだろ
出版社の社員の生活を維持できなかったら紙の本の出版も無くなる
>>176 電子書籍にできなくて印字書籍にできることってなんなのさ?
紙屋、印刷屋が儲けられること以外で。
研究教育分野は導入に前向きだよ。アーカイブと一体化したい。紙には永遠に無理。
一番問題になってるのは通信の構築。
視覚障害者への配慮?
電子書籍に読み上げ機能は時間の問題だと思うよ。紙には永遠に無理。
183 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:48:53 ID:VbSDg5kQ
日本もさっさと全ての本を電子化して欲しい
でもって価格を1/10まで引き下げるかタダにして欲しい
もちろんそれでも作者と出版社に十分な利益が還元され
かつ複製・バラ撒きできないような形式でだ
184 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:49:15 ID:0zsxmJj0
>>175 教科書替わりに使うには、頻繁なページ移動に不向きなのと
視覚障害のある学生が差別されることになるので反対というだけじゃん
>>175 >出版社としては書籍データをデジタル化することで、海賊版が出回ることを憂慮
>しているのでしょうが、私が2年間、電子書籍の海賊版の研究をしてきた結果、
>海賊版として流された電子書籍はその後、印刷書籍の売り上げが上昇していることが
>分かりました。海賊版として広まったことが、その本の存在を人に知らしめ、
>最終的には購入に結びつけたのです。
って、調査結果は意味があるな。それ以外は
>>184がまとめた通りで、
「不人気」って結論に持って行くためだけに文章組み立てたな
186 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 15:52:09 ID:WfVGaJ/i
>>182 さまざまなサイズの本が作れる
軽くて携帯に便利
画質が遥かに良い
壊れても無くしても一冊だけの損失
衝撃に強く壊れにくい
電池の寿命がない
紙が登場してから紙に変わっていたんだし、自然な成り行きだろ。
好きな本が好きなサイズで出るなんてことはない
電子書籍なら好きな端末に転送するだけ
189 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 16:04:01 ID:5PBbUTWb
学術書などは兎も角、エンターテイメント性の小説などは電子書籍でいいよ。
しょうもないエコを流行らすぐらいなら電子書籍流行らした方がよっぽどエコ
紙資源、印刷、配送全部カットできる
著作者がパソコンで書いたものをそのまま出版社だかamazonだががデータでそのまま売る、無駄がないよ
辞書機能ついてるとか日本が出版社から物理的に遠いってのもあるけど、洋書を日常的に読む奴は
かなりの割合でキンドル持ってるよ。
192 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 16:29:25 ID:gqOwjKfa
電子本を読んだことなさそうな人たちが電子化は当然といった口調で語ってるのが笑えるなぁ
安物の液晶で長時間活字を読むのは苦痛でしかない
俺は紙媒体はなくならないと断言するよ
安価でよほど目にやさしいディスプレイが出てこない限りだけどね
193 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 16:36:14 ID:0zsxmJj0
>>192 音楽配信始まったけど、CD無くならないから紙もすぐにはなくならないと思う。
ただ、iPadとか書籍も読めそうなサイズの端末が急速に日本でも普及しそうだし
電子化はすすみそうだけどな。
違いが分かる男は、2chもプリントアウトして読んでるんだろうな。
>>192 普段からグーグルのスキャンデータ本読んでるが、
別に苦痛でもないけどなぁ。
ノートPCに数百冊はいれて、他の論文と合わせて一生読み切れない俺は
どうすればいいのかと
197 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 16:48:21 ID:+1Yc6+mx
>>192 紙媒体がなくなるという予想は少ないでしょ。
比率が低くなると言うだけで。
たしかにPCのディスプレイで長文を読むのは辛い。
おれも論文とかは印刷して読む。
でも、kindleとかiPadは手に持って紙媒体と同じ姿勢と距離感で読める
「手持ち感」のおかげで長文でも読めるよ。
すでに多くの人がオフィスや家庭で液晶を長時間見てるし。
ちらつくような安物の液晶なら辛いだろうけど。
Amazonが自分に入る収益を高くしすぎていたため
Googleに先越されたってことでしょうか
紙が完全になくなるなんて言ってる奴このスレにいないだろw
純粋に書籍の電子化を否定する人(原理主義というのか?)は居ないんじゃない?
(特殊な例を除いて)選択肢は多いほうが良い。
紙の本が欲しい人は、電子化を否定しないで、どうやって市場を継続するか考えないと。
資源や工程も含めて紙の方が高コストこう環境負荷なんだから。
>>195 PCで文章読むのはディスプレイの品質によっては苦痛なんだよ
スペック表重視の高輝度ディスプレイで明るさ下げられない安物は最悪だよ
>>201 あー、なるほど。
ウチのは、プルーフ用のモニターだから、
基本的に紙にちかい明るさにしてる
色温度も5000度だし
203 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 17:14:38 ID:0zsxmJj0
Pixel Qiのマルチモードディスプレイが結構安いらしいから、Googleの電子書籍専用端末とか沢山でそうな気がするな
どこまで読みやすいは実物見たことないからわからないけど
204 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 17:15:25 ID:KGItBRTr
>>199 まあ銀塩フィルムもしくはそれ以下の程度で紙はのこるよ
205 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 17:19:42 ID:Hnk9dHiV
逆に最初電子書籍で読んでみて本が欲しくなるんじゃないかな
特に漫画とか。海外展開とかチャンスなんでわ
>>183 電子化したってコストはMAX半分程度までしか下げられないから
全ページ広告にするしかないな。
>>182 灯りさえあれば誰でも読める
電子化はあくまでインフラがある地域でのみ成り立つものだ
208 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 17:28:08 ID:I4WRzOGw
今ここに
日本の印刷と流通の関係者、
来てますカー?
209 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 17:39:33 ID:THK8nRLJ
>>206 広告入りの無料電子書籍とか、すでに出始めたね
>>167 古着とか力入れていくんじゃね?
うちの近所のはブックオフだったところが系列の古着屋になった
>>208 ねぇ自分たちの利権も市場もどんどん食い荒らされて無くなっていくのを、
指をくわえてみている気分ってどんな感じ?どんな感じ?(AA略
電子書籍は場所をとらないし即時性もある、紙書籍のシェアを大きく奪うのは明確なのにね。
明確だから、電子書籍がはやらないことにしたいんだろ
215 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 18:20:58 ID:0zsxmJj0
自分で検索するだろうから電子書籍化になったら、表紙とかシンプルになりそうだな。
googleブックスで技術書検索したら出るわ出るわ、日本語版が・・・
・・・こんなことしたら本売れないぞ・・・。
そりゃアメリカの出版社は気兼ねなく電子書籍に移行できるわ。
なんせ著者から作品の出版権を買い取ってるわけだし。
例えば著者から3000万円で買い取って、売れなければ出版社は損失を被る。
逆に売れれば大きな利益。出版社がリスクを持ってビジネスしてるわけだ。
日本は真逆。売れる売れないのリスクは著者が負う。著者に印税の10%を払うだけ。
出版社は再販制度もあってよほど無茶な部数を発行しない限りは損失は出さない。
売れれば当然出版社は大きな利益。
大手出版社の平均年収1000万円超はこうした搾取構造で成り立っている。
218 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 18:35:29 ID:BvgR2m/Z
これで本も無料になるのか
よかったよかった
219 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 18:38:04 ID:0zsxmJj0
>>216 表示内容は出版社が決めた一部だけだし
それに本屋でも立ち読みできるし、ブックオフとか古本屋もあるわけだから
一部読めることは、販売につながっても、売れなくなることないと思うけどな。
まあ日本の大手出版社は異様な高給だわな
本邪魔だからさっさと全部電子書籍でも買えるようにしてほしい
>>207 だからそのインフラがある、もしくは揃いうる地域ってのは
基本的に大きい市場だから。
普通に考えて、いずれ紙媒体はなくなる運命なんだよな
日本の電子書籍化の流れを、誰か予想して。
著作権切れから普及?
アメリカじゃiPodの普及が一因でヴァージンとかタワレコとか倒産したわけで
出版業界が戦々恐々なのは当然のこと
大丈夫大丈夫、影響は無いってのは危機感なさすぎだろうよw
何千年も前に
木の皮や石→紙っていう媒体シフトがあったわけで
本質的にはMD→iPodみたいなシフトと同じなんだと思うよ
ただサイクルが物凄く長かったというだけで。
なんで紙だけはなくならないって言い切れるのかという話よ
見るのが大変だなんだなんていう問題は10年、20年のスパンで考えれば
どうでも良い些細な問題になると思う。
俺は電子書籍に期待している。日本は確かに紙にこだわりが
あるかもしれんが、本当に集めすぎて場所に困っている。
それに会社の休み時間や旅行先でも小説とか持って行きたい俺は
かなりブックリーダーに興味がある。
今すぐ早く購入したいくらいだ!遅れを取るなよ、日本。
228 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 19:18:16 ID:DEZNjHAl
3DKの壁がほとんど本棚になると本の物神性なんかどうでもよくなる。
ただの紙の束。部屋から本を一掃したくてたまらない。
早くこいこい電子書籍時代。
個人的にはiPadみたいなデバイスより、電子辞書に組み込んだほうが良いと思う。
特に意図しなくても、いつでもカバンの中に入ってるみたいな。
問題はバッテリの持ちだが。
カラー電子ペーパーの表示性能が向上したバッテリーの持ちが良い
廉価で軽量の端末が出来た時に状況が一変するんじゃね。
3年後位?
>>164 アメリカの電子書籍市場が100億円程度なのに対して、日本は600億円あるんだから。この事実から目をそらせるんだから、凄いね。
233 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 20:32:24 ID:0zsxmJj0
本とか新聞ってかさばってしょうがないから紙媒体は早く淘汰されて欲しい
>>232 伸びてるよ。わずか数年でここまでの巨大市場になったんだから。
kindleも騒いでるほど売れてはいないんだよな。大して安くないし。
ちょっと以前,ソニーがテレカを2,3枚重ねた位の厚さのテレビをデモしてたよね多少撓っても大丈夫なやつ
そう考えると、近い将来帳面の下敷きレベルのデバイスが発売になると思うとワクワクするね
紙に対するディスアドバンテージは時の経過とともにガンガン縮まるよ
僕もよく本を買うんだけど、置き場所に困ってる書籍の電子化は必然だろうね
100億って2008年だよな、おまえ毎回指摘されてる奴だろ。ちなみに
アマゾンのサイト上で同じ本の印刷版とキンドル版の売り上げ比は
6:10にまでなっているらしい。
>>224 使い易い投稿サイトが出来る
↓
内容(盗作等)チェックは皆無。違反申請は裁判沙汰以外は無視、みたいな運営。
↓
商業作品にそっくりな物からチラ裏ポエムまで網羅する巨大な無料電子本サイトに。
俺、マーカ引いたり、メモ書きしたりするんだけど、電子書籍の場合は
どうやるの??
240 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:06:32 ID:I8/2CADd
>>239 adobe acrobat pro を追加アプリとして付けるから
アプリケーション代として、リーダー更新ごとに15,000円は
かかる。
ソフト代が払えないならメモがきはできない
241 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:11:33 ID:0zsxmJj0
>>239 今のところGoogleからアナウンスはないよな。
たぶん、ブラウザーの機能拡張で勝手にやってくれということかもな。
ザウルスで青空文庫読んでるけど、
案外悪くはない。
243 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:16:07 ID:+1Yc6+mx
>>226 書籍の生産から消費までの過程のうち、
生産者側の方は、すでにほとんどが電子化されてるんだよね。
作家の入稿から、出版社や印刷会社でやりとりされるのも
電子化されたデータで、紙に印刷されるのは最後の最後。
考えてみれば、オカネにしても、
生産者(日銀)から消費者(俺ら)までの過程のうち、
物理的な実体があるのは俺らの財布の中ぐらいで、
ほとんどは電子化されてるね。
固定電話も、末端だけアナログ回線で、基幹ネットワークは
デジタル化されてるんだっけ?
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100407/scn1004070736001-n1.htm 日本の電子書籍の市場規模は平成20年度(2008)には464億円か。
日本のは大半が携帯マンガなんだな。
手書き原稿が多いマンガのほうが末端の流通では電子化が進んでるとは。
技術書がサーバー上で電子化されて
家でも職場でも閲覧可能で、文字列検索まで出来れば言う事無しだな。
場所も取らんし。
245 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:20:11 ID:KGItBRTr
>>243 >>手書き原稿が多いマンガのほうが末端の流通では電子化が進んでるとは。
あたりまえ日本語はOCRのあと人間が介在してチェック
英語に比べて数十倍の手間
246 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:22:33 ID:dy57TWqn
エコを押し付けるくせに書籍の電子化には反対する日本の老害共
>>245 手書きじゃない原稿の話をしているように読めるが
真面目に本を読みたい人だと、縦書きの問題は大きいだろうな。
あと、日本の場合は電車で本を読むという習慣。これは文庫本じゃないと厳しい。
250 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:25:46 ID:xhrxdyEx
本や新聞は、捨てるのがメンドウだからな。
本だったらBook offに持っていかないといけないし、新聞だったら古新聞回収のときまで溜めないといけないし
>>243 世界の電子書籍市場を支える
携帯&女性向けエロ電子マンガ
本格電子書籍市場の登場で一転窮地に!
http://diamond.jp/articles/-/7939 これ読むと分かるけど、電子書籍市場の売り上げの大半がエロマンガ。
それもボーイズラブと言われるホモもの。
携帯向けで一コマづつ。マンガというより紙芝居。
それでも一般の本屋では手に入りづらいジャンルなので売れてるとか。
「日本はすでに電子書籍大国だ」ってのをよく見るが、この実態を知っていて言ってるのか。
252 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:28:55 ID:+1Yc6+mx
日本の携帯はずっと以前から高解像度だったからって言うのも大きいな。
254 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:32:22 ID:+1Yc6+mx
>>245 >>243の最後は、
原稿が電子化されてないことが多い(推測)マンガの方が、
原稿から電子化されてる文書より、
末端での電子化が進んでるのね
って言いたかった。
255 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:45:35 ID:0zsxmJj0
>>251 電子書籍大国と言うのは言い過ぎかもしれないけど、
一通り実験は終わってエロしか売れない状況に落ち着いてるのだろうから
各社それなりに、ノウハウあるだろうし、電子化が急速に進んでも対応できそうだな。
256 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:50:55 ID:6KPPodxA
日本の動きがのろいのは、
みんな空気読み合ってお見合いしちゃうからさ。
だからと言ってホリエモンみたいに
空気読まないのが来るとみんなで叩くよ。
もうさ、伝統芸能の域だから諦めているよ。
257 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:52:59 ID:x+k1LlIZ
電子書籍の分野でもアメリカが圧倒的な実績とシェアを取ってから
ようやく日本が渋々動きだすって流れになりそうだなw
まぁ日本らしくていいんじゃね?
258 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:55:40 ID:KGItBRTr
OCRもしらない連中が闊歩してる気配
日本語は欧米語の数十倍電子化に手間が掛かる
259 :
:2010/05/10(月) 21:58:32 ID:ndbZWql/
ほぼ一日一冊ペースの私にとっては
電子化賛成
がさばるし、売り払うのも面倒だ
なにしろ安く叩かれる
260 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 21:58:43 ID:DYg07Mxf
製本会社大打撃だな、これでまた失業者が増える
261 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 22:00:14 ID:u8HKunFP
上野間までいいとか言ってるヤツは、実際本なんて買わない手合いだろ?
まともな読書家だったら書庫のスペース確保が一番の悩みになるに決まってる。
>>258 手書き文書だと困難だけど、標準的フォントの印刷物なら簡単だぞ。
263 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 22:03:45 ID:DEZNjHAl
>>258 いまどき原稿用紙に万年筆で手書きしてるひとの本は
電子化しないでよろしい。読む価値もない。
264 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 22:05:03 ID:GygjSe9G
このスピード感がすげえよなー
日本だと既得権者の説得だけで数年かかる
>>258 絶版本はともかく新刊はOCR云々は全く無関係だろ。
266 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 22:12:14 ID:+1Yc6+mx
>>245,258
なんか話が噛み合わないと思ったら、古い本を電子化する場合のことを言ってたのね。
267 :
:2010/05/10(月) 22:13:16 ID:ndbZWql/
紙の本は残るだろうけど
それは
たまに本を読む人と
デジタル音痴の人だけだろうな
268 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 22:13:48 ID:0zsxmJj0
電子化進んだ場合さ、書店はどうなるの?
CDショップは潰れまくってるな。ただCDは元々中身がただのデータ。手触りも糞もない。
本は違うからなー。
>>267 本の売上のほとんどは、そのたまに本を買う人の購入によるものなんだが
ずば抜けて電子書籍の方が優れているって事もないし、しばらくは抜きつ抜かれつになるんじゃないかな
ただ、Ipad等を買うための他の要素、アプリの充実等が進んでくるだろうから、
いずれは電子書籍がシェアを占める展開になるよね
273 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 22:40:16 ID:0zsxmJj0
>>270 やっぱ潰れていくのでしょうか。変わりに何の店が建つんでしょうね。
274 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 22:41:57 ID:+1Yc6+mx
>>271 そうなの?
そこが気になってた
数万もする電子書籍リーダーを買うのは、
やはりそれなりに本を買って読む人だろうからね
kindleとかiPadとかの売り上げも、そういう人の数に依存しそう
そのうちインタラクティブな電子書籍が出てくるだろうな。
本の絵が動き出したり、グラフのパラメーターがいじれたりしたら面白い。
これだけ市場ができると
それだけリソース投入できるから
技術革新もはやくなるよな
277 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 22:46:14 ID:DrGQNFq9
本棚に集めた本が並んでいることこそが俺の心を満たすんだけど
ごく一部を取っておいて、あとは時々処分しなきゃ部屋がすごい事になるだろう
巻物みたいな有機ELあったけど、あれの実用化はないんだろうか
白黒はeインク カラーはiPadと棲み分けるのか?
電子書籍のことを考えると夜も眠れない出版社社員ですが、
以下の問題が解決されないので、まだまだ紙の本と電子書籍
の併存が続くと思います。
1.価格の問題。
リストラはあるにせよ、本を作る人たちの生計を支えるだけの価格でないと
存在し得ない。端末が普及していない現在、まだまだ安くはならない。
2.端末の問題。
図鑑のように大きなカラー印刷がいい情報もあれば、ポケット辞書のように
小さくて膨大な文字が入っている本もある。それらを一つの端末でカバー
するのは無理→端末乱立→書籍の価格下がらない。
3.著作権、海賊版問題。
作家などからみればコピーフリーは困るけど、ユーザー側から見ればコピー
フリーでないと使いにくくてしょうがない。音楽データはこのあたりがうまく
コントロールできずに今のような惨状を招いてしまった。
これ、なんとか解決できんもんかね・・・
オレとしては
首の後ろにジャック差し込んで
書籍データ流し込んで貰える時代が待ち遠しい
高くて売値100円だからな。(普通10円〜50円)
箱で持ち込んでも1000円以下だったりするし
小説なんかは電子化するとありがたい。
ランダムアクセスで流し読みするような雑誌は
逆に紙媒体の方が良いのかもしれないな
電子書籍はクリエイターの側からすれば万々歳だろう。
印税10%固定だったものが50%超も可能。しかも容易に海外へも売れる。
中間利潤で食っていた出版社からすれば、勘弁してくれって話だろう。
編集や翻訳、市場仲介もフリー編集者や翻訳者が専門会社を立ち上げれば済んでしまう。
日本印刷やトーハンと交渉できるだけの大企業である必要がなくなるので中小零細が乱立。
appstoreと同じ状況。競争激化で、売り上げの10%で請け負いますって所も出てくる。
>>276 問題は、それが国内では行われないってことなんだよな
これコピー問題とかどうなのかな。
本までP2Pで流れるような状況になったら、どうするのかね?
最近はスキャンした漫画が問題になってるらしいが、最初から
電子データなんて、流して下さいといってるようなものかと・・・
286 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 23:39:08 ID:0zsxmJj0
>>283 ゲーム業界と一緒で、今食えてるクリエイターに取っては、
海外進出できる一方、国内で物凄い数の新規クリエイターとの競争になるからな。
どっちがいいかはわからない。
もしかして青空文庫ってマイナー?
>>280 1.価格の問題。
売値と関係者給与のどちらのことを言ってるか分からないけど、
利益がどれだけでも需給が成り立つなら、それはビジネスとなる。
利幅が薄いからと既存企業が渋っても、新興勢力が出てくるだけ。
2.端末の問題。
TXT形式かPDFのような汎用的なフォーマットなら、その問題も関係ない。
実際対応するかはまた別にして理屈的には、ガラケーでもスマホでもPCでも閲覧できる。
しかも本と違って自分の利用したいシーンに合わせて端末も変えられる。
一般的なフォーマット変換でコストがかかるとしても、それを販売数千冊、一万冊で割れば
一冊当たりのコストなんか数十円の変動にすぎない。
3.著作権、海賊版問題。
これは唯一の大きな問題だけど、ただ本だっていくらでもコピーできるし、
CDも被害規模は大きいにせよ、企業経営が成り立たなくなるほどじゃない
そもそも海賊版は昔からあったけど、CDが売上げを落としたのは
データやその他の娯楽にパイを奪われたからで、
単にデータのコピーが死活問題になるなら、iTunesが成立するわけがない。
あるいは図書館に注文すれば話題の本もたいして待たずに、いくらでも借りられる。
半分楽観論ではあるけど、中国などを除いて米国や日本国内に限れば
モラルがそこそこ働いていてて、企業経営を維持できるほどには買ってくれるんだよ。
むしろ出版側にとって流通関係のリスクやコストをほとんど圧縮できるのが大きいし
アマゾンもそれであそこまで巨大になれた。
手触りってw
ハードカバー邪魔すぎるわ
290 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/10(月) 23:57:59 ID:WEkxhljx
>>288 出版社員よりも素人?の方が詳しい件ww
しっかりしろよ
>>280 そんなことだから夜も眠れないんだよ。
291 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 00:03:35 ID:KDvd3qhP
スーパーの乱立と同じで、電子書籍が増え出すと、既存の本屋が営業できなくなっていき、どんどん潰れて、近所の老齢の人が本や雑誌を買うのが困難になる、いわゆる難民化が進む。
と思ったが、すでにアマゾンによって書店の淘汰は始まっていて、この流れは回避不能か。
紙を食べる文学少女涙目。
音・文字・画像・映像の情報系はデジタル化、オンデマンドでメディアに出力。
情報を得て何をするかが重要だから、部屋に残るのは道具だけ。
294 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 01:11:18 ID:vsdxdVhY
高画質映像だと容量食うけど、文章とちょっとしたコンテンツならあまり容量食わないんだよね
どんどんデジタル化した方がいいよ
>>291 さすがに市の規模ではないと思うが、アマゾンができてから
本屋が消えた町村ってけっこうあるんだよね。
都市部でも、小さい本屋はかなり消えた。むしろ電子化のほうが
難民化が抑えられる
電子書籍で読みたいのは
1.マンガ……紙の質と版型の関係で雑誌や単行本よりも原画を再現できるはず
2.図鑑……動画を入れたりできるし、ページ数の制限なく情報量が増やせる
3.美術書……マンガと同じ理由。再現性の高い美術書は値段が高いし。
4.語学のテキスト……文章をタッチすればその発音が聴けるとか。
>>295 田舎の本屋って、専門書はおろか、文庫や漫画の新刊もろくに入荷しなかったからな。
ネット書店の登場で、ようやく田舎でも専門書とか、文庫や漫画の新刊が発売直後に買えるようになった。
まあ40インチの大画面TVでマンガ用ソフト使って読んだけど
元データが高画質大容量だし迫力あって良かった。
プロジェクターならなお良いかも。
>>297 それは旧来の書店でも可能だったような?
予約や注文取寄が出来たよね。
>>296 漫画の技法はモノクロ印刷で映えるように発達してきたもんだから、
QXGAモニタでも原画は全然再現できないよ。
>>299 田舎の本屋は取次に客注新刊予約いれていても、
それが人気で品薄の本だったりすれば平気で入荷ゼロにされたりする
マジで
>>301 その辺がネット書店との違いなのか。
amazonとか利用したことなかったから知らなかった!
アメリカ行ったことあるけど、自転車で行ける距離に本屋なんて無いからねぇ
こんなことになったら図書館に勤めてる俺のいとこはどうなるんだよ
クビか?
そう言えば図書館の利用って、ネットで検索やら予約できるように
なって、かなり増えてるんだよな。俺の区の図書館はネットサービス
はじめて貸し出しが3「倍になったって張り紙にグラフが書いてあった。
>>300 誰のでもいいから生原稿見れば納得いくよ。
というか雑誌の紙質で満足してんの?
今の紙媒体より再現性が高ければ(それが安価なら)いいんだよ。
307 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 02:41:56 ID:161WR7Ij
これはあまりはやって欲しくないですね
結果として日本の市場が縮小するだけだし
不便を承知で残すことを考えた経済の発展
を模索しないと、中身からっぽになるからね
308 :
sage↓:2010/05/11(火) 02:44:40 ID:qeTsLco5
309 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 02:46:29 ID:vPOQpwAv
>>301 注文してから入荷するまで、西村京太郎なら1冊書き上げてるだろっていうくらい
時間がかかる時あるよな。
>>307 出来てしまったのものは無かった昔には戻れない。
そもそも紙が不便という発想が既に負けている。
電池や再生機器なしでも読める、保存がきく、目が疲れにくいっていう利点もあるのに。
読むだけで電気代がかかるってのもなあ・・・
たしかに、PCに音楽入れて聞いてるから、本読んでるときもPC付けっぱなしかもしれんが
PCで本読むのは青空文庫とか、ただで読めるからだよ
金払って読むなら持ち運びできる、ごろ寝しながら読める
紙の本以外の選択肢はないな
ただなら電気代かかるからちょっと嫌だけど、仕方なく読んでやるよ
>>306 生原稿もいつも見てるけどね。
デジタルで製作されたものでも、モニタで見つけられなかった間違いをプリントアウトして探すもんだよ。
314 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 03:48:36 ID:YNvfiDLW
おー、すごい。カラーの電子ペーパーなんてあったのか。
しかも新開発が今年中に製品化。
amazonあたりが技術提携して、カラーの新型kindle出したら化けるかもな。
大量生産すりゃコストも下がるだろうし。
316 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 04:25:23 ID:yYupRivZ
あいての強みに合わせて、今あるものや強みを簡単に捨てる
そして将来的には追随しかできなくなる
時代は繰り返すから、後に古いものが希少価値となって
もてはやされても、ほっとけばあの時捨てた、切り替えたから
いまはもう無いみたいな残念なことになるでしょう
国家のブランド価値や資源はそういう所から生まれます
簡単な戦略ですが、これくらいの画を描く実力者なり
指導者はいないんでしょうか
他方が新しいことを始め、拡大しそうな時こそ
ほうっておくと捨てることになる古いリソースをどう活用するか
品定めや方針を決め易い時期でもあるのです、ちゃんちゃんw
317 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 04:53:25 ID:vsdxdVhY
>>311 逆に、液晶ディスプレイならバックライト使って暗くても本が読めるというメリットがあるなw
本はそれなりの明るさを確保しないといけないよね
>>299 注文 → 1ヶ月ほど待つ → 版元品切れ重版未定
予約 → 取り置きはできるけど予約は事実上ない。
(発売後数ヶ月間は、流通在庫のみで取り次ぎに在庫はないので取り寄せ不可)
319 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 07:19:50 ID:18HvhbHb
Googleってだけで気色悪いからいらーね。
320 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 07:23:30 ID:SHw6VflQ
>>296,300
マンガに限らず美術一般は、媒体による制約をかいくぐったり、
逆手にとって活用したりして技法を発展させてきたけど
なかでもマンガは大衆向け媒体に乗って発達してきた分野だから
電子書籍が一般化すると、とくに影響受けるだろうね。
そもそも、デジタルで書く漫画家って今どれくらい?
若い世代の漫画家は紙に書くよりタブレット使ってる方が多いとか??
321 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 07:32:42 ID:uLt0RN3i
辞書はいち早く電子化によって、紙のシェアの大半が食われてしまったからなあ。
ジャンルによっては、電子媒体のメリット>紙のメリット なんだよ。
特に、重い書籍、検索の必要性の高いもの などは電子化が進むだろう。
322 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 07:36:01 ID:18HvhbHb
辞書は枕になる
323 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 07:47:07 ID:Hwnl7j2/
日本は出版社と天下りの抵抗で後手後手になって、
GoogleとAppleに圧力を掛けられてその2社が市場を制する。
本はパラパラめくって印象に残った文言から読み始められるところが良い
大規模書店の雰囲気は好きなんだよな
都心のオアシスって感じで
別にGoogleやAppleから圧力なんてかからない。出版社はいいと思えばGoogleに協力すればいいし、嫌なら協力しなければいい。
日本の出版社は今でも独自に電子書籍出してるし、売上げはアメリカより大きい。
大手出版社はそれぞれが電子書籍販売とっくに始めてる
大手印刷会社もオーサリングと販路を提供する電子書籍取次をやってる
328 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 10:28:20 ID:UdnJu40T
>>291 一応、お年寄りパソコン使えるようになってきてるし
そのうち、TVから本とかも手軽に通販できるようになるんじゃないかな。
329 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 10:44:03 ID:i5bfcRh9
コピーされたら終わりだろうに...。それでなくてもCDなんてコピーされ
放題なのに、違法ダウンロード対策出来てるのかな?
違法ダウンロードの状況見て
潜在需要があると判断するか規制が必要と判断するか
日本の企業は後者ばかりを選び自ら首を絞める
出版社やレコード会社が不況なのは日本だけじゃない。世界中そう。その原因としてネットによる違法ファイルの流通は大きくある。
332 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 11:33:13 ID:UdnJu40T
>>329 逆に今の電子出版サービスで完全に違法ダウンロード対策出来てる所あるの?
聖書をどういう扱いにするか興味あるぜ
携帯で囲い込めばクラックは俄然難しくなる。PCの場合、いくらでもツールを使えるんで、クラックはたやすい。
>>334 そーかんがえると
iphoneとかipadは中間くらいなのかなー
でもJBできるしPCだよな事実上
というかその辺怖がってたら何もできない
通常の印刷物にしてもベストセラー級の娯楽モノなら
相当数が流れてるでしょ
>>333 聖書はすでに電子化されてる。
昔から車通勤用に朗読テープも売ってた。
>>280 そんなの心配するより日本の出版社が集まって
おおまかなことが決まるのが今年の末だったか?
iPadは今月末、キンドルは今夏か秋に日本語版発売予定。
数カ月あれば市場を食われるぞ。
それともコンテンツを囲い込むつもりか?
端末なんか数種類揃えるのは訳ないよ?
今年ならPCとiPadとキンドルがあればいい。
キンドルはキンドルforPCのソフトを出してるし、アマゾン有料会員には無料配布の噂もある。
iPadは安いノート並みの値段、しかもSBがiphoneのような売り方をする。
もっと本好きの気持ちを考えろよ。
例を挙げようか。
翻訳物の日本出版の遅れはもっと短くならないか?
専門書だと数年後に日本語訳が出ればいいほう、出版されないほうが多い。
ベストセラー小説だとハリポとダン・ブラウン。
英語版をダウンロードで買って自動翻訳ソフトにぶち込むと一応読めるものにはなる。
期待してます、がんばってください。
339 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 15:34:26 ID:tanlmqIz
>>338 >数カ月あれば市場を食われるぞ。
電子書籍流行る派の発言にはいつも脅すような
語句が付け加えられるね
現状先行してるアメリカを見る限りでは数ヶ月で
市場がどうこうなることはまずないと思うが
340 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 15:38:43 ID:tanlmqIz
>>323 市場といっても出版社の市場争いではなく電機メーカーの
市場争いでしょうに
ソニーではなくアップルの端末になるというだけで
本当になんでいちいち脅すような言葉を入れるんだろ
そりゃそうだろう
でも流れるときは雪崩のように一気に行くんじゃないか
という危惧は皆もってるんだろうね
342 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 15:55:44 ID:UdnJu40T
>>339 >電子書籍流行る派の発言にはいつも脅すような
>語句が付け加えられるね
ごめんね。
アマゾンが流行ってもリアル書店に客注すると
東京圏の中規模書店チェーンでも1週間ほど掛かるのを
改善できない業界だよ?
発売後数週間以内に注文してもこうなんだよね。
344 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 16:09:11 ID:mevZcTAW
2025年
欧米中韓は10年前に完全電子化されているが
日本はいまだに女性向けファッション雑誌をのぞいて
紙媒体が主流を続けている
良識ある日本人はもはや日本と日本語に愛想をつき
欧米のサイトから英文の電子書籍をDLしてる
345 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 16:29:54 ID:140nxwhZ
注を埋めるだけの参考文献とかいちいち買うのはしゃくだから、
ネットで部分的に読めるようにしてくれればありがたい。
346 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 16:36:16 ID:OPvi/af6
電子書籍が一般的になったら図書館はどうなるんだろう?
古い本しか置かないのかコピーガードが付いたメモリーカードで
貸し出すのか図書館自体も消滅していくのか。
347 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 16:47:46 ID:UdnJu40T
エアコン完備の休憩所として重宝されると思うよ。
本棚減ったら席増やせるだろうし
>>346 図書館自体は教育機関の位置づけだから無くなることはない。
図書館司書も調べ物(レファレンス)の仕事は無くなることはない。
電子書籍だと購入と貸出がどうなるかだけど。
↓この方法いいね。
>コピーガードが付いたメモリーカードで貸し出す
電子出版もしてる学術雑誌だと、数十IDで年間数十万〜数百万になるが、
この方法だけは避けて欲しい。
公立図書館にそんな予算は無い。
本当は図書館に各種端末を置いて、使い比べられるといいんだよね。
349 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 17:17:42 ID:P6EGMT4b
電子書籍をわざわざメモリーカードでやり取りするのか?
一度に貸し出せる人数を制限して、ネットで貸して、ネットで返却してもらえばいいだけでしょ。
350 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/11(火) 17:24:01 ID:mevZcTAW
>>349 それやると作家の団体から抗議が入る。
なんたって売れっ子作家団体が、図書館に自分の本があると
売上げが落ちるから置かないようにと記者会見して声明を出したぐらいだから。
>>351 電子図書関係の法律を整備すべきだろうなあ。
基本的に国会図書館には置くべきだろうと思うが
そのほかの公的図書館はどうあるべきか…
>>351 個人的にはありがたいけど、確かにね。
発売から1年は置かないくらいの措置は欲しいところ。
自分の本を図書館に置くな声明には賛否両論あるだろうけど、
売れっ子作家もデビュー前や売れるまでは、図書館で資料を借りてるはずなんだよね。
町田康なんかデビュー前に、図書館で日本文学の「あ」の棚から順番に読んだって伝説があるくらい。
それに流行作家ほど、50-100年後に・本を保管してるのは図書館だけになりかねないのに。
アメリカって再販制度無いから絶版になりやすそう
よく知らないけど
>>343 出版社は送料軽減のために、注文品を取次にまとめて搬入してるからね。
大手だったら一週間に何度か出してるけど、
小さい出版社で、運悪く搬入日の翌日に注文するとそれだけで一週間待ち。
出版社は土日祝日は休んでるから、金曜日の夜に注文したりすると、
大手でも一週間近くかかる。
取次に在庫があったら、二・三日で入るはず
>発売後数週間以内に注文してもこうなんだよね
発売直後は出版社も取次も、在庫すべて各本屋に放出しきってるから
取り寄せるのは逆に難しいよ
>>280 > 音楽データはこのあたりがうまく
> コントロールできずに今のような惨状を招いてしまった。
Appleはアメリカでうまくやってるじゃん。
P2Pでダウンロードするよりちょっと便利で値段もお得なら、
みんなダウンロードサービスを使うんだよ。
1曲400円とか法外な値段をつけておいて
コピープロテクションが付いてくるなんてありえんわ。
>>357 う〜んとね、
>>343で言いたいのは客(消費者)からの視点が
抜け落ちてるってことなんです。
>>296 > 電子書籍で読みたいのは
> 1.マンガ……紙の質と版型の関係で雑誌や単行本よりも原画を再現できるはず
> 2.図鑑……動画を入れたりできるし、ページ数の制限なく情報量が増やせる
> 3.美術書……マンガと同じ理由。再現性の高い美術書は値段が高いし。
> 4.語学のテキスト……文章をタッチすればその発音が聴けるとか。
5.料理レシピ本
料理してるときに開きっぱなしでできるし場所は取らないし、あれも買ってるとかさばるもんだ。
あとは雑誌類こそ電子書籍でいいじゃん。
>>304 そもそも無料貸本屋状態だろ、と図書館バイトの俺が突っ込んでみる
電子書籍のコピーを危ぶんでるおまいら、図書館で買わせまくって借りまくってコピーしまくってるとかいうのは無視か?
あれだって十分版元的にも著者的にも書店的にも問題ありまくりなんだが
電子書籍の図書館貸し出しは、たしか千代田区の千代田図書館でやってたな。
ノウハウとしては、ソニーの潰れた「リブリエ」の貸本システムと同じだったはず。
>>361 紙のカラー(CMYK)印刷では再現出来ない領域が多いから
ビューワのほうが良いね
日本も間違いなく電子化の流れに巻き込まれていくだろうね
>>363 できれば各作家、会社(リアル書店も)が、共存共栄して欲しいが無理な部分もあるだろうと。
iBook storeかキンドルショップ日本語版開店時に、サプライズがあるかどうかに注目してる。
英語圏でも売れてる作家にはいいチャンスだろうし。
>>360 う〜んとね、
>>357で言いたいのはわがままな客(消費者)が
わがままな主張ばかりしてるってことなんです。
消費者の視点で、送料がかからない取り寄せシステムを採用した結果、
取り寄せに時間がかかってるんでしょ。
リアル書店は在庫がある本を素早く買うための場所。在庫は少なく、取り寄せはニガテ。
ネット書店は在庫は豊富だけど、手元に来るまで時間がかかる。
ネット書店で「1分で手元に欲しい」と言うのが無茶なように
リアル書店で「取り寄せ早くしろ」とっていうのも無茶な話だから
うまく使い分ければ良いじゃないって話。
>>365 > 消費者の視点で、送料がかからない取り寄せシステムを採用した結果、
> 取り寄せに時間がかかってるんでしょ。
Amazonは無料配送キャンペーンしてるってのに、なにいってんの。
そんなことだから客を取られっぱなしなんだよw
>>366 アマゾンと体力勝負するの? 本屋が? アホかw
368 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/12(水) 22:27:25 ID:RS7WcShb
>>367 米国の本屋は Kindle に対抗して、カラーの電子書籍端末作って Amazon に対抗してるけど。
日本の本屋じゃ無理か。
村上春樹は海外在住だっけ。彼が電子書籍に移行したらサプライズだろうな。
日本の文壇とも縁遠いし。
>>368 Barnes & Noble並のでかい本屋なら可能かもね。
ジュンク堂と丸善を買収したDNPは流通コスト削減に
オンデマンド印刷を導入しようとしているみたいだが
371 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/12(水) 23:02:16 ID:LcStjWe9
機械じみたアルファベット文章には電子書籍は向いてるのかもしれないな
>>367 じゃあこのままなにも手を打てないで潰れるだけだなw
適者生存の原理だから仕方ないね。
>>372 バカは文章も読めないんだな。
まあ、何度も説明するのもめんどくさいしいいや。理解もできないだろうし。
>>373 こういう頭の固いのがいるから本屋がどんどん潰れていくんだろうな〜
消費者からしてみれば1日2日待っても欲しい本が確実に手に入るほうが
ずっといいのに。毎週2、3冊のペースで本を買ってるけど、
ここ数年はずっとAmazonだわ。
Amazonしか使わないってのは、頭が柔らかいのか?w
>>375 そりゃそうだ。自分に便利なほうを使ってるだけだからな。
学術書がほとんどだからというのもあるけど。
自分の都合ばっか押し付けて消費者の立場に立って考えられないなら
本屋は潰れるしかないでしょ。
いやそれこそ、頭コチコチだと思うぞw
>>377 > いやそれこそ、頭コチコチだと思うぞw
どうせなんでかちゃんと理由を説明できないんだろw
「在庫がある本を素早く買うための場所」としての本屋の需要が
どんどん減ってることにいい加減気づいたら?
急いでほしい本や論文なら電子版で手に入れるし、
1、2日待っても構わないんならAmazonで十分なんだよ。
もっと頭を柔らかくしないと、それこそ社会から淘汰されるよw
結局ろくに議論も出来んじゃないか。つまらん。
アマゾン最高! 本屋潰れろ! レベルのDQNが議論?w
>>381 年間で数百冊単位で書籍を購入してる消費者にすら
本屋が必要ないって話なんだけど、わかんないだろうな〜
ま、このまま自然淘汰されて潰れていってくださいな。
個人で洋書の学術書を必要とする人たちは
アマゾンへの移行も速かったね。
理由を聞いたら「安い!」と即答された。
384 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/13(木) 08:44:37 ID:VzLRBY3Y
【テンプレ】
日本の出版社は印刷業者、取次業者と一蓮托生。
電子化=それらを切り捨てることになるので、
本当は電子化に賛同的な出版者も大声でそれを言えない。
お前ら空気嫁よ。
印刷業者と取次業者はどうすんだ・・・
いずれは破壊され、縮小していく運命なのに
個人的には消費物傾向の高いものは今のシステムでもいい気がするけどね
388 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/13(木) 10:11:23 ID:um6B6tRV
>>384 グーグルやアマゾンのような外圧や
元ライブドアの堀江みたいに利権に関係ない奴が暴れないと
日本は何も変われないということかねえ。
まあ本の場合は、紙原材料自体の流通もかんがえなきゃな
確か世界の紙消費量の7割が日本
(大半が捨てられる)
中国の人口とか考えたら、原材料の高騰化、取り合い
このままでは森林の減少がシャレにならないから、電子化は一気に来るでしょ
紙を作るのも、無駄に販売消費するのも、捨てるのも、森林保存も一気に合理化されるから、温暖化目標達成なにそれ?もありえる
>>384 大手印刷会社は出版がなくなっても余裕で生き残れる。
むしろ電子出版関係にも積極的に投資してる。
>>390 出版社と取次(日販、東販)がずぶずぶの関係だから、
まあ、iPadやKindleみたいなのは脅威だろうね。
印刷関係は、かなり前から電子関係に手を出していたが
出版関係は、IT音痴が多すぎる。
392 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/13(木) 13:33:04 ID:523/2RbN
>>388 関係者全員が、細々ならがらも仕事にありつけるわけだからな。
相手潰して、もっと儲けようという気質には欠けてるよな。
393 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/13(木) 13:49:32 ID:g9NSfI4k
むかし写真の現像を取り扱う場所があっただろ
印刷設備を小型化して USBとかにテキストデータいれて持って行って
気に入った本を製本してもらうようなことはありうるのでは
なかろうか そうすると印刷と出版は残るのではなかろうか
>>384 空気なんぞ読んで二の足を踏んでいれば、
たちまち世界に置いていかれる。
利権ズブズブ野郎どもはぶっ潰す。新しい雇用をどんどん生んでいかないと。
今は子供が大人に大きく変わる時期。
変化が必要なんだよ。日本が大人になるために。
396 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/13(木) 15:26:53 ID:p/fB5nCA
ま、紙に固執する団塊がこの国で幅を効かせているうちは
電子化には拍車かからだないだろうな。
397 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/13(木) 15:31:30 ID:KJ0ZJzJB
電子データは紙使わないだけデフレになる
しかし、紙はつかうだけ高価になってインフレになる
中間層は、両方を使うことになる(すでにそうなってる、先進機器では
398 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/13(木) 15:37:01 ID:THtufz8J
>>396 団塊に限らず需要次第だろ
若者向けの漫画でも電子コミックの需要が少なければ
やっても元が取れないし需要があれば自然に投資も増えてくる
ただわざわざ高額の電子書籍機器や通信維持費を抱えてまで
電子で本を読みたい人がどれほどいるか疑問だが
売る側にしても例え電子コミックので買う人が半分になったとしても
その結果現在の紙本の価格や販路が維持できなくなれば残りの半数
に売ることが出来なくなって大きなマイナスになるからなぁ
>>396 すでに老眼が入ってる中高年には、フォントを好きに拡大して読める
電子書籍はきっかけさえあればブームになりそう。
モニターで読むのは苦手な人には、自分の買った本をきれいに
プリントしてくれるサービスもあっていい。
ページに簡単な装飾を入れて自分オリジナルを作るってどう?
プリントしたら製本すると場所取らないしインテリアにもなる。
質問なんだけど、アメリカの電子書籍はプレゼント用に買えるの?
ハードじゃなくコンテンツとして。
>>389 実はメーカーが電子書籍の普及を目指してるのは新興国らしい
紙より印刷と維持のコストが安いんだそうな
>>367 > アマゾンと体力勝負するの? 本屋が? アホかw
いまだと対抗できるのは、TRC&丸善&ジュンク堂のグループぐらいか。
>>372 実際、地方じゃ書店は個人商店つぶれてるみたいだよ
>>384 で、取次大手のTRCは書店までを囲い込んで必死なんだが。
ただしリテール向くより、図書館運営受託のほうに軸足が(ry
版元は、電子書籍に移行すると、取次経由で書店から売上金回収できなくて、あぼーん確定だし
>>393-394 製本も最近じゃDIYのジャンルだよ。書店に行くと「製本・装丁」の本が売られてるんだよ。
アマゾンで「製本」で引いてみろよ......
403 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/14(金) 19:15:56 ID:fULufqY+
製本はそれだけで1つの技能だからな。
404 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/14(金) 19:46:40 ID:EU7QcfZ4
私の家の裏に住んでいる人がこういっておりました。
その人によれば、結局加古川市加古川町南備後にきた角川社員がこういうことを言ったそうです。「ネットからの盗みは盗みじゃありません、盗みがばれたんならミックスすればいいんですよ」
こういうIT時代になんていっている角川とかどうすんだろうなw
405 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/14(金) 21:00:48 ID:6MBUmYsZ
GoogleがどんどんM$になりつつあるな
406 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/15(土) 19:41:06 ID:nonOLiS/
銀塩カメラとデジカメと同じようになると思う。銀塩カメラが好きな人は使い続けてるけどほとんどの人はデジカメに移行した。写真屋の売上は激減した。本屋も電子化の際の対応を考えない限り潰れてしまうのは必至でしょう。でも本屋の電子化対応って何ができるのだろうか?
407 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/15(土) 20:48:56 ID:W1mOrRQj
ソニーもリーダー出して一時はかなりシェアあったけど
この分野もあっという間に持っていかれるだろうな
ipadがデカいサイズで出しすぎたんでB6サイズくらいの
リーダー兼ソーシャルサイト兼マルチメディア端末みたいなの出せば
今からでも結構売れると思うんだけどねえ
まあGoogleにブラ下がる以外の選択肢は無いと思うけど
今頃このスレ開けたんだが、
ceAY+7Kdみたいなやつが会社滅ぼすんだろうな。
ソニーの出したリブリエはまったく売れなかった。同時期に松下も出したけど、これもさっぱり売れなかった。
んで、今、アメリカではソニー・リーダーって出してて、Kindleの次に売れてる。
ちなみにGoogleはepubってフォーマットだけど、これはソニーリーダーも対応してる。
>>408 そんな影響力ないだろ。
自分が世界標準だと思ってるただのヲタ。
ごく一部にそういうこだわりを持ってる奴はいるけど、それで市場が維持できるほどの
数がいるとは思えん。
ソニーはグーグルと提携してるけど、グーグルは電子書籍は端末を
制限しないモノにするって言ってるし、キンドルも今はPCやiPhoneソフトの機能に
ちょっと制限かけてるけど端末は自由に作らせる様になるんじゃないかな。
携帯会社や携帯メーカーみたいに激しく競争してくれたらいいね。
外国の本読むわけじゃないし
グーグルなんぞを儲けさせるより日本企業主導でやって欲しいところ
>>406 銀塩カメラは現像しなくちゃならないし、フィルム交換が必要で余計な費用と手間がかる。
デジタルはそれらの手間が省けるのでお得だから売れた
電子書籍のメリットは何千冊でも持ち歩けてかつ場所をとらないことだが、
楽しむには高価な専用リーダーやPCが必要。
書籍はもともと500〜1500円くらいの安価な娯楽で、数冊なら持ち運びも簡単だから
「大量に持ち運べて場所もとらない」ということにお得感を感じる人がたくさんいるかどうかは疑問
415 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/15(土) 23:59:42 ID:nonOLiS/
電子書籍の一つの利点は、買いたい時にすぐ買えることだと思う。アマゾンが流行っているが、アマゾンでは購入から配送まで時間がかかる。このため、書店で買う方がすぐに買えるという利点があった。電子書籍ではこの両方のいいとこどりだと思う。
端末価格はそのうち下がるので問題にはならないと思う。
技術書は電子書籍でもいいが、小説は本で読みたい
>>414 1割の人がいいと思っただけで十分な市場だからな
418 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/16(日) 00:33:44 ID:sK7XkFC0
端末はスマートフォンが本命でしょ
文字のサイズも変えられるし3G通信あるのがデカい
既存のリーダーは年寄り専用で先細るよ
まあ本買う層ってのは、まさにappleのお得意様なんで
長期的にはソニーやamazonに勝ち目はないよ
てかググったらソニーのシェアが高いんで驚いた
電子ペーパーかどうかで、読書向きかそうでないか致命的な差がアル。
Appleユーザが本を買う層っていうのは、まったく意味不明。
>>419 > Appleユーザが本を買う層っていうのは、まったく意味不明。
アメリカの大学院とか、学生の半分以上がAppleユーザーだよ。
appleユーザの半分以上はwindowsユーザだよ。
学生の半分以上がAppleユーザ?Macのシェアが50%とか60%あるって事?嘘だろ。
本を買う層が学生というのも?だが、そんなの聞いたこと無いんだが。
>>422 > 本を買う層が学生というのも?
院生だぞ? 毎年百冊単位で購入してるわ。
うちの院では大半がMacだよ。自分はTablet PC使ってるけど…
媒体がデジタルになることで、思考や思想までデジタル的になりそうっていう確証なき不安
Appleが伝統的に学術機関に強いのは知ってるけど、いくら何でも50%以上のシェアがあるとは思えない。そんなの聞いた事ない。
426 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/16(日) 14:57:31 ID:sK7XkFC0
>>758 台数ベースのシェアならそりゃMSだろうけど
1000ドル以上するような高価格PCの分野ではMacのシェアは圧倒的だよ
そういう層はまさに書籍購入するような知的好奇心が旺盛なセグメント
今後は電子書籍にそのまま移行する人達だよ
学術関連に携わる人間におけるMacのシェアが50%で驚いてるけど
とてもそんな数字で収まるとは思えないね
75%くらいには達してるんじゃないの
427 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/16(日) 15:02:04 ID:xYaLescp
>>423 ウチの院だとMac使ってる奴見たことないんだが
>>426 1000ドルって約10万だろ?
10万が高価格?シェアが圧倒的?統計出してくれ
428 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/16(日) 15:08:51 ID:sK7XkFC0
10万オーバーが高価格PCってことでいいなら
小売店でのシェアはMacが約9割
ネット通販とかゲーミングPCは含まないけど
全てMac不利に見積もっても8割を下回ることは無い
電子書籍が普及すれば部屋から本棚を排除できる。
早く普及してほしい。
専門書なら電子書籍一択だよな。
検索できるか否かで利便性が全然違う。
431 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/16(日) 19:36:09 ID:sK7XkFC0
今後は学校単位で教材を作者に直接発注かけて
生徒には入学時にipad配って授業で教授が開いたページがそのまま
生徒のipadにも反映されるような形になるんじゃない
アメリカの大学なんて貧乏学生は総じて学校の書店で中古買ってるからね
それより貧乏なら全ページ、ゼロックスかスキャンしてPDFにしてる
1冊100ドルとかする本も当たり前のようにあるし
1セメスターでそんな本を5冊も6冊も買うことになる
デジタル書籍で価格破壊が進めば浮いた金で毎学期ipad買えるよ
で、日本では大日本印刷が丸善を使ってやるつもりらしいぞ
電子書籍、図書館通じ貸し出しへ 無料で閲覧可能
大日本印刷・丸善、今夏からサービス 2010/5/16 8:19
ttp://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E6E2E49D8DE3E7E2E7E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2 大日本印刷と丸善は今夏から、図書館向けに本を電子化し、インターネット経由で貸し出せるように
するサービスを始める。利用者は自宅のパソコンや図書館の端末で、電子化された本を無料で読める。
出版社に本のデータの提供を呼びかけて、専門書などが読まれる機会を増やし、電子書籍の普及を後押しする。
貸し出し用の本を電子化し、データの提供から在庫の管理、利用者への貸し出しといった一連の業務を
ネット上でできるようにする。図書館は大日印にシステム利用料を支払い、書籍のデータを購入する。
ネット経由でソフトウエアを提供する「クラウドコンピューティング」を活用する。利用者は図書館の
窓口やサイトであらかじめ氏名などを登録すれば、蔵書を探して無料で借りられる。ただ「貸し出し中」の
本は「返却」が済むまで借りることはできない。本のデータは暗号化し、コピーもできないようにする。
現在、書籍の電子化について出版社50社と交渉しており、サービスを開始する今夏には専門書や学習書を
中心に5000冊分のデータを用意する計画。データの価格は出版社が決め、紙の本と同じか安くなる見通しだ。
米アップルの多機能端末「iPad」など、読書ができる端末の人気で書籍の電子化が加速している。
電子化が進むと印刷や書店の利用が減るため、大日印などは図書館向けでノウハウを蓄積し、将来の電子書籍の流通で主導権を握る狙いだ。
>>432 5000冊というのがいかにも少なく見えるのが残念だけど、
図書館から切り崩していくというのは実に巧い手だな。
>>414 もう蔵書の置き場にうんざりしてんですよ
>>434 必要なものだけ残して、二度と読まなそうな本は捨てればいいじゃない。
一般人はそれで満足してる
>>435 本の所蔵冊数が違うんだったら。
数千冊は当たり前だよ。
このままだと万単位になるのわかってるから
その前にどうにかしたいの。
>>436 それは個人的な問題では?w そんな人が世の大半ではないでしょ
本読みはだいたい頭がいいから、
容易に手に入る本と手に入らない本を分けて、手に入る本は処分してるよ
コレクターなら電子書籍じゃダメだよね?
>>437 えー入手どうこうというより
引用に必要なので手元に置かないわけにもいかんのだよ。
>>439 しかし図書館が電子化するってのは結構なことじゃねーのかい?
検索レベルが段違いだしさ。
441 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/17(月) 17:42:57 ID:KExaHsqF
>>428 アメリカでシェアがあるのは見たことあるけど、日本や世界の資料ありました?
>Appleは現在、価格が1000ドルを越えるパソコンの米国小売市場で66%のシェアを占めている
あと日本の場合、経理的に10万円超えないようにするんじゃないですかね。
せめて、8万円台のパソコンのシェアとか見てみたいですね。
>>50 必ずやる
でなければ彼等にとっても意味がない
>>432 デジタル化してるのに
返却されるまで貸し出し出来ないとか意味不明なことすんなよ
移動しか出来なくして、メディア破損で書籍データ消失ってんなら
本と同じだけどそこまではしないのだろう?
>>443 売っている本との差別化でしょ?
いつでも何人でも借りられるのなら、買う人がいなくなる
所有のメリットはいつでも読めることだから
デジタル化されたら激安になる、ってのは幻想だろ。
実際、学術雑誌はかなり電子化されてるけど、紙バージョンと
大して値段が変わらない。
446 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/17(月) 19:23:04 ID:7VvR+N9I
ゲーム好きなヤツなら分かると思うけど
Steamっていうダウンロード販売専門のサイトがあるんだけど
ここは新作出る時は小売と同じ「60ドル」みたいな価格で来るんだけど
周りの「セール中」なんてゲーム見ると、2年前に出た作品が20ドルとか
モノによっては5ドルなんて価格で叩き売られてる
電子書籍でも全く同じことが起きるよ
版権者が集金したくて強烈な価格を付けてセールスしてくる
そこでこれまで読書を経済的な理由で回避していた層がハゲタカのように
集まってきて新たなマーケットが生まれてくる
5年後は読みもしないのにセールにつられて買った書籍データを
iTunesに積むのが趣味な輩が続出してるよ
>>446 パッケージ版も売られていて、それらの中古市場があって
値崩れがおこるから、ダウンロードのも安くせざるを得ないだけじゃ?
ダウンロードのみになると、中古がなくなるから値崩れは無くなると思う。
一定期間で少し安くなるとかはあるかもしれないけど
ちょっと厚めのB5大学ノートくらいのサイズで
パカッと開くとB4サイズのタッチ操作対応ディスプレイになるようなデバイス。
開いて机においても使えるし、本みたいに真ん中が少し折れ曲がった状態で持っても使える。
入力は指とペンに似せた棒の両方で出来る。
そんなのが売り出されたら買いたい。
マイクロソフトのコンセプトモデル「クーリエ」がそれに一番近かったんだけど
文字通り単なる絵に描いた餅だったことが最近分かって残念無念。
まぁ電子化することで書庫スペースを削減できることに反発してるのは、
電子機器が使えないロートルか、液晶で字が読めない老眼くらいだろうな。
(但し電子ブックは拡大もできるので実際には老眼に優しい)
後、書庫スペースが気にならない土地持ちとか?
本当に本好きなら、引越の時のクソ重いダンボールの山に辟易した経験もあるだろうし、
本棚が部屋の中に占めるスペースの比重もよく解ってるだろうから。
まぁ書庫スペースを削減できることでメリットが感じられるのは、
電子機器が恋人のキモオタか、本をため込むことを知識と勘違いしてるバカくらいだろうな。
違法コピー対策とかどうすんだ?発売30分後にはファイル共有ソフトでばら撒かれるんじゃないか?
そうなるだろうね。
>>449 電子書籍が当たり前になったら、紙媒体にこだわる奴は今の美少女フィギュアを
集めてる奴と同じような目で見られるようになるんだろうなw
もっとも、専門書以外はまだ本の方が便利だと俺は思ってるけど。
>>451 そういうのは日本が得意なんじゃないか?B-CASとかやってるし。
イタチごっこになるだろうけど、単価が安いのが大半だから余り問題に
ならないかもしれない。
>>451 オンラインで販売されるようなものだと、なんらかのDRMはかかってるんじゃね?
GoogleであれiBooksであれ。
音楽だって違法DLがnapstarからwinnyまで色々流行ったけど、
iTuneMusicStoreで楽曲は売れてるんだろ。
CDやジャケットみたいな現物は二の次で音楽だけ欲しい、
ってユーザは結構いるってことでしょ。
もちろん、音楽と書籍を同列には扱えないけど。
本って文化なんだよな、装丁、表紙のデザイン、紙質、レイアウト、編集の工夫、インクの香り、
手にした時の感触、重み・・・・・・。部屋の壁面にぎっしり並ぶ本の壮観な眺め。ひとつの文化
が消えるのか。
>>456 でもガワよりも中身の方が重要なのだし。
>>451 今だって早売りをスキャンしてばら撒いてるやつらがいるよ。
>>456 そうやってあまたの文化が消えていったんですよーん
そもそも不当なくらいに過剰に繁っていた文化なんじゃね?
日本の本って無駄に印刷の品質も値段も高いしなw
>>460 日本の本づくりの歴史って1000年以上あるからな。
もともとそれ自体が芸術作品なんだよ。
>>461 本を大量に買う側からしたら過剰品質で迷惑なだけだけどな。
学術書とか翻訳が原書の2倍以上の値段で売られてるし…
そんなの必要ないんだよ。
そんな過去の遺産なんか博物館にでも保存しとけばオケ
老人どもは、昔からある木の橋が壊されると、昔から馴染み親しんだ大切な文化が。。。といって嘆くが
実際には、その後に出来る鉄筋の橋の方が数倍便利だったという
そのうち若い人には、そんな思い入れも理解できないくなっていくし
昨日の不便より明日の便利のほうが大事、という人がほとんどだろう
つか、ここで出版社が紙の本に固執して電子化を受け入れないと、結局はジリ貧に陥っておしまいだと思うんだけどねぇ。
電子化は避けられないものとして受け入れて、その上でいかに利益を出すかという方が重要なことじゃないだろうか。
そうしないと紙の本すら残せないというか。
紙の本という文化を今の1/10のスケールでも残すためには、出版社が生き残ることを考えねばなるまいて。
「若者の活字離れ」とか文化人に言わせておけば解決する問題ではあるまい。
465 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/18(火) 15:06:16 ID:FBl4soSg
紙の印刷物自体は無くなりはしないけど、
だからって何でも紙とインクが優勢ってこた有り得ない
466 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/18(火) 15:09:05 ID:49doSYXF
中国、インドとか20億人以上の人間が新聞だの雑誌だの
書籍だの学術書だの教科書だの、と紙媒体を消費し続けたら
後、20年も森林資源はもたねえだろ。電子化は地球延命の
福音、福音ですよwww
467 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/18(火) 17:53:33 ID:odJV+zsL
良いこと考えた!
新聞社が各自、自社サイトを作って、ニュースとかWebで観られると
便利になるんじゃね?
悪いけど、書店・取次は潰れてもらうしかないわな。
Amazonたった1社にすら対抗できないのだから、電子書籍になれば身の置き
所はどこにもない。
これまでも時代の変遷で無くなって行った産業なんていくらでもある訳で。
端末がどうこうなんて、とりあえずnotePCやiPad, Androidで読めればいい
んだよ。専用端末なんてある程度普及してからで十分だと思うがな。
著作者や出版社にとっては、チャンスなんだがな。なにせ流通コストが極端
に安い上に、在庫コストが0に近い。単価を下げて市場を広げることもできる
し、絶版はなくなるし、これまで出版できなかった小規模出版も簡単。
「紙でないと〜」という需要は、オンデマンド印刷で十分。ま、学校まで電子
書籍にするのは時期尚早だというのは同意するけど、大学なら可能だろうし、
需要もあるだろう。
コピーコントロールは、これまでいくつも開発されてきたのだから、落とし所
さえ決まれば何も問題ない。
iPodがCDすら駆逐してしまった事を考えれば、同じ事が本について起きても
何の不思議もないわな。
>467
それすでにあるだろ。
有料化に成功したのは、WallStreetJournalのみらしいが。
後は無料のwebサイトに勝てず、じり貧。
特に日本のマスコミは、これまでぼったくり価格で広告をやっていたが、
インターネット広告のおかげでぼったくりがバレてしまった。おかげで
利益急降下。テレビも新聞も、いつ潰れてもおかしくないらしいな。
>>458 本を裁断して1ページずつスキャンしてってやるより、ファイルからいきなりブッコ抜く方が断然楽だよ。電子書籍が普及すれば、同時に違法な書籍ファイルが普及する事は避けられない。
>>468 大多数の人は紙に不便を感じてないから、
紙の本以上に手間がかかるだけで見向きもしないよ
一般人は「どこで買うの?」が分からないだけでそっぽを向く。
「支払いはどうするの?」が分からないだけでそっぽを向く。
とりあえずは、「誰でもが持っている端末」で
「支払い方法が簡単」じゃないと普及はまだまだ先の話。
1,000円の本が100円で買えるとか劇的な価格破壊がないと
一部の最先端好きの道楽にはなると思う。十数年後、数十年後は知らないが。
472 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/18(火) 22:39:46 ID:PmODMRMR
>>471 オマエ脳みそコチコチで頭振ると金属音しないか?
>>471 iPodだって最初から誰もが持ってたわけじゃないし、CDPに比べればPCの
台数なんて少ないんじゃないんだろうかねぇ。
>>472 自己紹介乙w 周りのことが見えないって良く言われるでしょ?
読み手がちゃんとお金を払えば問題無い、ちゃんと作者ないし著者にお金が入ればいいんだか、これは慣習とか文化の問題だよな。
下手すると、違法コピー当たり前で、もの書きでは誰も食べてけないので、文化消失とかな。
アップルのジョブスは「我々は違法コピーを撲滅するつもりはない、違法コピーと競争するつもりだ」
と言ったらしいな
その言葉通り、違法コピーが可能であっても、わざわざiTunesStoreで曲を買う奴らが現れた
安い価格がそれを可能にしたんだろうな
これからはそうなっていくのかもな
適正な価格なら買ってくれるだろうな。
ボリすぎとか思われるのが問題なわけで。
電子化する事で在庫の問題とかは解決するだろうし、コストが浮くという一面もあるだろう。
サーバー管理費用とかのコストも新たに発生するだろうけどさ。
でもどんな業界でもコスト軽減に励んでいるのだし、出版業界も一層の努力を強いられるというだけのことだろう。
値段の問題など二の次だなぁ
古本に売るのも処分しやすいからってだけ
いつでも引き出せる状態の本の数は紙ならごく限られる
少数でも場所をとる
絶版を調達するのは難しい
これらが色々できる端末の機能の一つとして解決できるなら
多少高くてもいいいくらいだ
479 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/19(水) 23:12:15 ID:WACbqJ/0
>>478 IT好きで新しモノ好きで読書好きな人がそう感じるのは当然のことだろうね。
ただ問題なのは、電子なんちゃらって聞いただけで腰が引けちゃう
大多数の一般人の果たしてどれくらいがそう思えるかってことだろう。
まず端末が何万円もする時点で、ほとんどが脱落するだろうし
実体のない文字コンテンツも紙本の数割引きって程度ではまだまだって気がする。
電子書籍を絶賛してる人たちは、その辺を「普及すればすぐに解決される問題」
としてまじめに考えようとせず、普及した後のバラ色の電子社会ばかりを輝く瞳で
語りたがるが、半分くらいは「獲らぬ狸のなんとやら」にしか正直見えない。
>>471 警戒感の発露かな?
紙にも利便性はあるから、電子書籍と並存するよ
電子書籍の劇的な価格破壊といっているところからすると、出版界の人ではないな
日本の本は、もともと廉価だから、電子書籍になっても劇的な値下がりはしない
その余地がない
「100円にしろ」「10円なら買う」って言うほど子供じゃないよな?
本好きはそこまでの廉価(実現したら書き手がいなくなる)は期待しない
>>480 現状の高いリーダーで普及させるなら、劇的な価格破壊が必要
と言ってるだけで、それができるとは思ってないよ
印刷代分をすべて割り引いたとしても、せいぜい二割引くらいだろうし
紙自体より流通コストとか再販制度支えるためのロスの織り込みとか結構なもんだと思うけどな
まあまったくその辺の知識ないけど2割ってことはないんじゃね・・・
>>480 > 日本の本は、もともと廉価
何の冗談ですか?
>>482 流通コストは、まとめて送ってるからほとんど考えなくて良いレベル
ロスの折り込みってのは何? 意味がよく分からない
>>483 例えばアメリカ。キンドルの影響で最近の新刊ハードカバー安くなってきてるけど
定価30ドル、売値はその25%引きとかだったよ
>>484 翻訳書とかは原書の2倍ぐらいの値段で売られてるじゃん。
全然割安感がないんだが…
486 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/20(木) 02:52:22 ID:XN+aUHF0
>>485 そりゃ、翻訳料金かかるんだから、高くなるのじゃないの。
雑誌や文庫で比べてみれば
>>485 需要の問題だと思うよ。たくさん売れる本は安い
例えばダン・ブラウンの『ロストシンボル』は定価30ドル(実売18ドル)
日本の翻訳ハードカバーが定価1890円
>>487 間違ってたw 日本のは上下巻に分けられてるね
翻訳と契約料か、やっぱり
アメリカでは翻訳だから特別に高くなるなんてこと
ないんだけどなあ。
>480
出版界の常識に囚われないからこそ、新しい発想ができる。
kindleの条件付き印税率しらないのか?70%だよ。
これに対し普通の書籍は高くても10%。普通はもっと低い。
よって著者に1冊当たり100円入れば執筆できる本は、既存だと
1000円の定価が付くのに対し、kindleなら143円で売れる。
よって市場も広がる。既存の抵抗勢力以外は、みんなハッピーな
結果になるんだな。
491 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/20(木) 03:35:20 ID:XN+aUHF0
>>489 向こうは英語以外にも普及している言語があるのも関係するのかな?
雑誌は日本の方が圧倒的に安いと思うんだよな。週刊誌とか特に
>>490 値段の下落まねいて、AppleのApp Storeのアプリ作家はみんながハッピーとは限らなくなったけどね。
>>479 >ただ問題なのは、電子なんちゃらって聞いただけで腰が引けちゃう
>大多数の一般人の果たしてどれくらいがそう思えるかってことだろう。
これだけ携帯とパソコンが普及しててそれはないだろw
違法ダウンロードやってる連中も大半が一般人だぞ。
ただ本の単価は安いから、端末の価格要求はかなり厳しいだろうな。
ゲーム機みたいなビジネスモデルも作りにくいし。
>>491 > 向こうは英語以外にも普及している言語があるのも関係するのかな?
アメリカは英語だけだよw 日本の週刊誌みたいなのはこっち(アメリカ)にはないし…
>>479 >ただ問題なのは、電子なんちゃらって聞いただけで腰が引けちゃう
>大多数の一般人の果たしてどれくらいがそう思えるかってことだろう。
還暦近い年上の友人が「iPad評判高いみたいだが、買ったら見せてくれ」とメールがきた。
そこは夫婦二人で最初のパソコンは貰い物、回線もダイヤルアップ従量制だったが、
1-2年でPC買い換えて常時接続にしたよ。
会ったときに帰りのバスの時刻表を携帯で調べてあげると、
「こんなことできるんだ!」と、びっくりしてたほどのIT音痴だった人だ。
>>494 年配の人だって携帯使ってる人は結構いるしね。
>>496 高齢のパソコン脱落組が「ipadなら・・・ipadならなんとかしてくれる」って
感じで飛びついているのかなー
>>490 >kindleの条件付き印税率しらないのか?70%だよ
これは逆に、日本の出版社が取次に幾らで卸してるのか知らないのか? と言いたい
70%で同じなんだw 今でも自分で本を作って卸したら印税70%は可能なの
作家がそれをやる人が少ない(やっている人はいる)のは
出版にともなうリスクを自分が負いたくないのと、作品制作以外のことに労力をさきたくないから。
>これに対し普通の書籍は高くても10%。普通はもっと低い。
出版社が払う印税は著者が「作品を書く」だけで発生するのに対し、
アマゾンの印税は一冊の完成した本を自分で用意した上での額ってことを忘れたらダメだよ
絵師・デザイナーなど本の制作に携わる人の手配・交渉・賃金の支払いなどの雑務、
出版社のブランド力は借りられないので、広告宣伝費も普通よりかかるかな?
もちろんそれらに使うお金は自分で用意しなければならない。
本が売れなかったら、出版社を通していないので赤字はすべて自分持ち。
>>497 高齢のパソコン脱落組→高齢のパソコン卒業組。
500 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/20(木) 21:03:32 ID:V+c7YQYE
本って自分でページを押さえるのが何気に負担になるし
ipadなら老眼世代には姿勢も楽になって最高だよ
体が弱り切ったジョブズだからこそ高齢者には共感できる作りにできた
印税なんてgoogleやソニーが競えだせばすぐに8割9割当たり前になるでしょ
違法コピーは激増するだろうけど、それは時代だからしょうがない
501 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/20(木) 21:15:21 ID:WhSVNzD4
>>500 >印税なんてgoogleやソニーが競えだせばすぐに8割9割当たり前になるでしょ
電子書籍を礼賛する人は、よくこの手の根拠のない希望的予測を
軽々しくしながらバラ色の電子社会を語るから、どうも信用ならない。
>>500 自分でサイトをつくって売れば今でも印税100%は可能
503 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/20(木) 21:22:40 ID:V+c7YQYE
>>501 当然そうなるよ
電子書籍は端末売りたいプレーヤーも参入するから
これまでとは全く違う商慣習が出来上がる
epub用のサーバーなんてタダみたいな経費で運用できる
>>483 お前、読書の習慣がないか、極端に貧乏かのどっちかだろ
前提となる事実も認識できていない馬鹿とは話す価値がない
505 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/20(木) 21:53:27 ID:V+c7YQYE
これからはパブリッシング事業が花形になるでしょ
パブリッシングといっても印刷とか流通は一切関係ナシで
いかに有効に広告打つかの
データ本のテレビ広告とか見る時代が来るかもしれない
これまでは西村京太郎くらいか?そんなのやったの
作者が3割、パブリッシャーが5割、データキャリアが2割みたいな
ソニーもいつかはタブレット作って、そこにアイドル写真集とか
エロ雑誌のデータ販売始める時代は必ずやってくるよ
CLIEがそういう方向に進歩しないかと思っていた人もいたはずだ。
日本の本はアメリカとかに比べると、相当安いよ。
AmazonのKindleとかだと、電子書籍なのに、安いので10ドルとか15ドルとかする。紙の本はもっと高い。
日本の場合、文庫本ってだいたい500-600円じゃん。アメリカの電子書籍より全然安い。
>498
素人が自力でweb pageホイホイ作ってる今の時代に、そんな感覚だから
終わっているんだよ。
本当のプロの編集者は必要だけど、雑用やっているだけの編集者もどきは
もう要らない。企画を思いついて、必要な物書きとイラストレータを集めて
書かせて、あとは編集すれば仕事はおしまい。
専門書や趣味の本など、編集者不要な分野もいっぱいあるだろうね。
>507
もしもし?amazon.comをちゃんと見たのかな?
ちょっと眺めただけでも、$2.00-台のkindle本がゴロゴロしていたが。
509 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 03:53:04 ID:TjS3Wzbd
>>77 日本語は解像度が必要で、紙の方が断然 綺麗
でも最近は、最近は携帯電話とかで液晶の方を好きな人も増えたかもな
絶版というのがなくなるのだろうし、プロテクトがしっかりしてれば
著者にとってもメリットあるような気がいる。
液晶画面のスキャンってやりにくいし、なんかへんな模様が出るし
>>509 コンテンツの「中身」が重要だという人にとっては見た目の問題はそれほど
重きをもたないのではないだろうか。
読書習慣自体が少なくなっているのに
儲かる儲かると考える業者と安くなる安くなると考える読者の
ギャップはなかなか埋まらんなww
単行本はすでに発売されてるが注目。
京極夏彦さん、iPadで新作発売へ
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20100521-OYT8T00387.htm 直木賞作家の京極夏彦さん(47)と講談社は、28日に日本で発売される「iPad(アイパッド)」向けに、今月出版した新作ミステリー小説「死ねばいいのに」の電子版を販売すると、20日発表した。
4月に米国で発売されたアップル社の情報端末、iPadは電子書籍端末としても人気を集めており、日本の著名な作家が新作配信を表明したのは初めて。
国内では電子化についての著者との契約などが未整備のため取り組みが遅れているが、人気作家が先頭を切ることで普及が加速しそうだ。電子版は6月上旬に販売開始予定。紙の書籍が1700円(税抜き)なのに対し、発売後2週間は700円、その後は900円と割安だ。
記者会見した京極さんは「実験台を買って出た。紙と電子の本は別のもので、補完しあっても食い合うことはない」と話した。
(2010年5月21日 読売新聞)
護送船団で同じ失敗を繰り返すってルンバかよwwwwwwwww
あ〜ぁ、これで日本も後進国の仲間入りでつね。
>>508 >企画を思いついて、必要な物書きとイラストレータを集めて書かせて、あとは編集すれば仕事はおしまい。
>専門書や趣味の本など、編集者不要な分野もいっぱいあるだろうね
簡単に言うなぁ。
木材を集めてきて、組んだら家が建つって言ってるのと同じだよそれw
君にはできるのかもしれないけど、ほとんどの人はそんなことできないよ。
>もしもし?amazon.comをちゃんと見たのかな?
>ちょっと眺めただけでも、$2.00-台のkindle本がゴロゴロしていたが。
$0の本もあるよw キンドルは基本9.99ドルね
アマゾンは10ドルで仕入れてるらしいけど
>>508 >ちょっと眺めただけでも、$2.00-台のkindle本がゴロゴロしていたが
>>498ではないが、2ドルの本で面白いのあった?
あれは日本では2ドルの表示だがアメリカでは0ドル、つまりシロウトが書いた無料のくだらない本
>>517 まあキンドル版、定価14〜16ドルが2ドルってのも多いよ
519 :
517:2010/05/21(金) 23:02:30 ID:wVGXoDS1
520 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/21(金) 23:20:16 ID:w17L5t+t
>印税なんてgoogleやソニーが競えだせばすぐに8割9割当たり前になるでしょ
なんて単純なんだよ、
その「強豪が競えば幾らでも安くなる」的な発想はw
そもそも今の70パーのビジネスモデルすら
成功するかどうかまだわからないってのに…。
>>519 いやゴメン こちらが勘違いしてた
電子書籍で14ドルで売ってます キンドルはタダ(日本では2ドル通信料)だった
>>520 日本版は縦書きなんだろうな、いうまでもなく。
漫画や小説なんかは、単行本のみなら編集者なんて要らないだろうけど、雑誌なんかの大勢のライターやカメラマンやらデザイナーが関わる媒体だと編集者抜きは無理だろう。
>>270 音楽にたとえるなら
LPから一気にダウンロード販売に
なったような感じ
本がCD ROMで普及してたら
そんなに違和感ないんだろうけど
525 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 14:29:11 ID:qfYnXp64
>>523 電子化がすすめば、雑誌という媒体自体が死に体になるんじゃね?
物理的流通というデカイ制約があったからこそ、
雑誌というコンテンツのパッケージングに必要性があったわけで・・・
今のネットを見てると、そういう抱き合わせ形態がそもそも好まれていないからねぇ
ある程度の規模の人数が集まらないと出来ない企画というのはあるけど、
需要と金がついて来ないと商業的に成立しないしねぇ
526 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 14:31:54 ID:8pjlzQLo
アマゾン書店部門終了
電子書籍自体は以前からある。特に日本の場合、アメリカと比較しても電子書籍の対応は進んでる。
528 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 14:37:26 ID:qfYnXp64
あと、純粋な編集業務って情報を書き手から読者に流すインフラ業なんだが、
この流れが進めばそういう仕事は一気に減ると思われる
生き残れるのは自分からコンテンツを作って発信できる
プロダクションと編集者だけになるんじゃね
それはもう編集と呼ぶよりライターや作家と呼んだほうがいい気もするけど
将来、印刷本出してる国は資源を無駄にしている
って叩かれそうだよなあ
新聞、週刊誌、月刊誌(2,3ヶ月で捨てる)なんかは電子媒体で
単行本、文庫本のような時間が経過しても捨てないのは今まで道理の紙
になるとおもう
531 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 15:30:07 ID:E8n/Wyp+
>>4 甘いよ。一度切った舵はそうそう戻せん。
写真・動画・音楽みたいなコンテンツ主導のものはデジタルに替わって行っただろ。
だからと言って、紙の出版物が無くなるとは思わんけど。
532 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/22(土) 20:50:05 ID:ZGfg/Y+L
紙がエコじゃないというが、紙ってパルプ以外から作ったり出来ないの?
再生紙はあるけど
そもそもトイレットペーパーはどうなるんだよ
全部ウォュレットにならないじゃないか
>>527 市場の半分がホモマンガだけどな。
しかも携帯用に一コマずつの紙芝居形式。
一方、日本は、挿絵が動く、音声付きの電子書籍を
一般化させたw
>>270 LPレコードを直接触ったら、クリーナーがけが大変だよ。
本が割高とおもったことはないし、紙の本がいいと思う。
それに二十年後三十年後に読めるか不安だしさ。
田舎の人間だからかもしれん。
都会の人はデータのほうがいいの?
ネットカフェ難民にとっては都合が良いんじゃね
539 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 03:36:49 ID:cV2tiN/9
漫画雑誌なんかは相当需要が減るだろうなぁ
好きなものはやっぱり現物で欲しいけどね
540 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 06:06:56 ID:7RywRixj
>>536 ebook高っかいよな〜。古いのばっかりだし。
どうしても読みたいものしか食指が出ん。
>>1 書籍の「購入」とか「所有」っていう概念、不要だな。Googleに月額で1万円くらい
払ってそのかわりにすべての書籍を読めるサービスうちだしてくれたら俺はのる。
著者や出版社は、閲覧の回数に応じてGoogleから報酬をもらえばいい。
>>541 すべての書籍が月1万円で読めるならそりゃいいよ。
月1万ですべては無理だろうけど、月固定払いでチャンネル見たいのがあるといいかもな。
アマゾンやグーグルやアップルがルール変えたり、規格変えたりしたら、
突然、読めなくなったりしないか?
紙の本だったら10年後も100年後もずたぼろだけど解読はできるとおもう。
>>544 紙の本をスキャンしてPDFが最強。
PDF/Aは規格が公表されてるからずっと読める。
>>545 フロッピーディスクやVHSも規格はわかっているかも知れんけど今利用するとなると不便でしょ。
何つって言えばいいのかわからんが自己完結性に欠けるというか。
紙の本を割高とはさして思わんし。
読むだけなのにいろんなものをそろえなければだめってのがつらい。
いま部屋に昭和38年出版の本とかあるけどその当時の家電を使わなきゃ読めんとなったらどうよ。
>>546 記憶媒体とファイルフォーマットを同列に語られても困る。
ASCIIテキストやTIFFやGIFやJPGなら何年前に作られたファイルでも
何の支障もなく読めるでしょ。だいたいPDFは米国政府内で標準として
使われてるから我々が生きてる間は心配しなくていいよ。
pdfは融通が利かないから嫌いだ
>>548 融通が利かない分だけ、環境に左右されないとも言える。
550 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/23(日) 14:29:36 ID:2w6NFiFB
プロテクトとか無ければその通り
554 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/24(月) 01:56:52 ID:vcYRKIGx
おい。日本版のグーグル書籍サーチすごいぞ。前ページ立ち読みできる
もちろん、後ろページも立ち読みできるんだよな
556 :
名刺は切らしておりまして:2010/05/27(木) 16:26:51 ID:AlLwIjBt
よ、横ページは?
>>540 こんなので高いと言っていたら、電子書籍の時代を生きられないぞw
中古市場はなくなるんだから
レンタルはやるみたいだけど