【知的財産】「日本の著作権者と出版各社を大混乱に巻き込んだ」…日本文芸家協会がグーグルに抗議声明[04/15]

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米インターネット検索大手「グーグル」の書籍全文検索をめぐり、米国内での著作権訴訟和解合意が
日本の作家らにも影響するとされる問題で、日本文芸家協会は15日、「日本の著作権者と出版各社を
大混乱に巻き込んだ」などとして、米グーグル社に対し、抗議声明を発表した。

グーグルは書籍の全文をデジタル化し、ネット上で閲覧できるシステムを構築。著作権を侵害しているとして
米国の出版社などが提訴していたが、昨年10月、(1)無断でデジタル化した書籍に対して解決金を支払う
(2)今年1月5日以前に刊行された書籍などをデータベース化し、商用使用できる−などの内容で
和解案に合意した。

日本文芸家協会の声明文は、和解案が重大な内容であるにもかかわらず、日本での通知が一部新聞などに
広告を1回掲載しただけだったことを指摘。「信じられないほどの日本の著作権者に対する軽視。相談窓口も
設けられていない」などと、同社の姿勢を批判した。

同協会では、「全世界の著作権者を米国の法律・手続きで拘束することは極めて不当」と反対の立場を
示しているが、著作権者の利益を考慮して和解案には応じる方針。その上で、作品データの削除を要求するよう
会員らに薦めている。グーグル書籍検索で表示される会員ら約4300人に、アンケートを送付。その結果を
受けて今後、グーグル側と交渉を進める。

一方、日本ペンクラブも同日、定例理事会で、グーグルに対して声明を出す方針を決めた。近く内容を発表するという。

産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090415/biz0904152054015-n1.htm
2名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:08:58 ID:MSRJFofv
2
3名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:09:27 ID:NIhkz+GC
初めてみたキャップだ
4名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:10:54 ID:e/taCTBk
こういう米国のやったもん勝ちは、阻止しないとな。
5名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:11:04 ID:lWw0/9z1
俺もこの広告?見たときはギョッとしたよ。
6名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:12:03 ID:lRc8io+O
その調子でエロ漫画ライブラリーも頼む
7名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:12:41 ID:pqp92+qU
( ´_ゝ`) フーン
8名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:13:21 ID:nhCSksPQ
アメリカの企業に抗議など無意味
裁判以外の解決方法はない
9名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:13:51 ID:CCGY2XKW
何様のつもりなんだグーグル
10名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:14:08 ID:A0g3dAHF
文句言ってきたらウェブ検索からも村八分にしてやれw
11名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:14:49 ID:bgJVJnBC
でもインターネット禁止にしない限り解決は無理そうだな〜
著作権の意識があるだけグーグルはマシ
12名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:15:37 ID:9Dn8IUoe
でもこの世の中を変えていく行動力はすごいな。
保守的な日本の対極。
13名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:16:57 ID:squcTKo1
問題あるの??
みんなただで本がよめるじゃないか
14名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:17:16 ID:5fWYCgaS
なんでアメリカってこういうのがさくさく通るんだろ?
IT業界的には圧倒的に有利だけど。
15名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:18:41 ID:N4ql+aTn
相互に縛られる国際条約抜ければいいだろw
メリットだけ享受して著作物を使われるのは嫌とかがめつ過ぎ
16名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:19:01 ID:RklhpZzR
>>13
ただで読ませたくない著作権者には問題だろ
17名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:20:16 ID:e/taCTBk
>>13
作家に渡る金が減れば、新しく出る本が減る。

霞喰って生きてける作家なんて居ないし。
18名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:21:39 ID:Dr8AirtS
だいたい一回だけ作ってあとはコピーペーストだけで無限に儲かる商売は少し規制するべき
不労所得

たとえば原価の100倍稼いだらあとは無料とか
19名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:21:47 ID:XzAlRzVy
Googleの日本社長のコメントは?
これからは顔をだして誠意をみせるんだろ〜
早く出てこいよ〜
20名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:21:48 ID:UMBt8yNE
マスコミ業界と同じで下落が止まらない。

誰が最後に止めを刺すかってレベルだな。
21名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:22:58 ID:bePsck3t
絶版になってる本は勝手にデジタル化してしまえ>google
読みたくても読めなかったり、古書で糞高い値段で取引されてるのは
著作者に1円も入ってこないだろ
22名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:23:41 ID:5AI4fzrA
まずはグーグルジャパンの社長の声明を出させろ。
23名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:24:37 ID:rA5PYMRV
>>13
おれは被害を受ける立場なんだよ
24名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:24:52 ID:oy6LCruC
>>11
いや、意識がないから、アメリカで訴訟になって、この和解が成立して日本にも影響が波及したんだがw
25名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:26:21 ID:zamMVDJk
米国レベルの和解金なり賠償金をふんだくれ。
26名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:27:17 ID:N4ql+aTn
>>23
日本はベルヌ条約から抜けろ!って言えば?
27名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:29:51 ID:UAcI/Tqm
YouTubeで他人の映像コンテンツを盗んで配信して、
こんどは他人の書籍まで盗むのか
28名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:31:52 ID:8vLkeOfc
>大混乱に巻き込んだ
いや、著作権法違反で逮捕しろよ。
29名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:33:01 ID:pI8BSq+H
これは普通にgoogleのやり方が正しい
一々コンテンツホルダーのコンセンサス
確認してたらこういうアーカイブは作れない
30名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:33:17 ID:yABWRqEw
アメ公が日本をリスペクトするわけないってこれで分かったろ。
31名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:33:20 ID:HL62/f62
いや、和解しちゃダメだろ。国際機関に告訴しろよ。

Googleでもいいものはいい、クソはクソ。全文検索に関しては論外だろ。
32名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:34:29 ID:tJO8MUzq
これ全然強制力ないじゃん
俺がgoogleの社長だったら無視を決め込むだけだが
33名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:34:30 ID:8vLkeOfc
じゃあ、今度は音楽でやってみろ。>ぐーぐる
JASRACと対消滅してしまえ。
34名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:35:02 ID:3w1vUnFY
そもそもなんで中世の出版ギルドの特権守るためのシステムがいまだに肥大化して存続してるのって話。

そりゃ、いきなりなくせというのは無理だろうけど
35名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:36:42 ID:4ZcCH4gd
著作権こじきはいい加減にしろよ!
36名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:37:34 ID:RklhpZzR
>>29
作れるから正しい訳じゃない
簡単に通らないから和解案で進めてるんじゃん
居直り強盗みたいなもんだ
37名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:38:11 ID:HL62/f62
>>34
難しい言葉使ったふりしてバカまるだしだな。
中世の出版ギルドって、活版印刷が発明される前の修道院の書写レベルの遺物だぞ。



著作者が作り上げたもので対価を得ることまで「特権」扱いしてたら、文化なんて滅ぶぞ。
38名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:40:12 ID:G1F3sUzy
マグロウヒル大学演習シリーズ 集合論と群論も読めるようにしてくれ
中古でプレミア付いて25000円とか馬鹿馬鹿しい
39名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:40:26 ID:N4ql+aTn
>>32
最大の難関アメリカの著作者団体と合意済みなんだから
グーグルは「国際条約についてはそっちで勝手にやってね」でおしまいだわな
40名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:44:50 ID:uZip4Hpy
Google様々だな
どんどんやれ
有識者面してる連中はシカトしろ
41名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:46:16 ID:f5Zf8VL4
そもそも日本じゃまともな「文筆業の著作権管理人」ていないだろ。
田中芳樹んところの「らいとすたっふ」と大沢在昌んところの「オフィス大沢」くらいじゃないのか?


42名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:47:17 ID:7QcnbQvw
>>29

正しくねえよ。
国際条約で決まってることを無視なんかできん。
条約>法律 なんだから。
43名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:49:01 ID:AUfqysxE
権利団体とかは良くない印象もあるけど、この件に関してはグーグルが狂ってるとしか思えない
44名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:49:10 ID:uZip4Hpy
>>42
条約に則っておきたのが今回の騒動のわけだし
そもそも正しい正しくないはルールの話ではない
45名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:50:01 ID:mTIT5RTf
今回の和解案:
絶版してる本は無断で取り込みOK

アメリカ国内で流通してない本は絶版扱い

日本の本はすべて絶版扱い


あまりにもジャイアンすぐる…
46名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:51:01 ID:wvn5rwbC
これ、アメリカの著作権法が原因だからな。
企業に言ってもどうにかなるのかね?
47名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:55:23 ID:N4ql+aTn
>>45
違うだろ
絶版または市販されていない
の市販されていないのほうだろ
48名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 21:56:00 ID:bgJVJnBC
>>24

じゃあさ 日本文芸家協会は百度に対しても同じ対応出来るの?
出来ないだろ

結局は取りやすいとこから取ろうとしてるだけ
だから説得力無いんだよ
49名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:01:23 ID:RvnTsAyZ
>>21
絶版にしてるのは出版社だから他の出版社に持っていったら出版してくれるかもしれない

と考えるんだよ作者は。

つーか絶版と著作権は関係なくね?
50取りに行ったけどなかった:2009/04/15(水) 22:03:13 ID:akk+zKRE



与えるもの、守るものはだれにとっても同じように高潔である



51名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:05:42 ID:7QcnbQvw
>>44

条約に則ってるか?
アメリカでGoogleのデータベース使う分には米国法でいいけど、日本で使う場合は日本の国内法が適用されるんジャマイカ?
「条約が時代遅れ」というなら認める。
52名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:09:18 ID:CLnBXlyD
だったら告訴するなり、原告に加われよ
他人の褌で相撲取ってんじゃねぇ
53名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:13:35 ID:sqHIMv98
なんか、毎度の事だな。

ちょっと譲歩させて、仲直りでしょ。
54名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:19:55 ID:c0QKd7b9
読者は喜んでおりますが何か?
55名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:21:27 ID:f5Zf8VL4
>>45
> 今回の和解案:
> 絶版してる本は無断で取り込みOK
> ↓
> アメリカ国内で流通してない本は絶版扱い
> ↓
> 日本の本はすべて絶版扱い
>
>
> あまりにもジャイアンすぐる…

つまりkonozamaにISBNコード送り込んで、「いつでもどこからでもご注文ください」状態に
しておけばいいだけだな。

 いいじゃねーか、文藝春秋社とか幻冬舎とか新潮社とか講談社にしたら、適当に本が売れるんだぜ?

56名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:27:47 ID:6tDNJuYN
流石に横暴すぎ
自国の著書だけにしとけよ
57名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:33:34 ID:c0QKd7b9
黙って著作権の上に胡坐をかいてるのが悪い。
守ってみろよ。身を挺して。
58名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:36:48 ID:oS3QtsBP
グーグルは少し酷すぎる気がする
まんま帝国主義的だ
59名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:38:34 ID:mTIT5RTf
>>47
俺も最初そう思ったんだけど、書協とかで大騒ぎしているおっちゃんたちの話によると
「アメリカで市販されてない」=「絶版」ということになってるらしいよ。
だからアメリカ以外のほとんどの国の本は、出た瞬間「絶版」みたいなw

まあ、出版各社が混乱してるのは確か。
初のケースなので、どうしていいかわからんってのが正直なところだろう。
A社「Googleの件どうする?」
B社「わかんね。でもとりあえず和解するのがいいってC社がD社に聞いたって言ってた」
A社「じゃあ、俺も和解する」
E社、F社「じゃあ俺も俺も」
弱小出版社だけでなく、わりと中堅どころでも、リアルにこんな感じで和解の輪が広がってたりするw

>>55
尼の件はよくわからん。
登録されてれば当然流通されてることになるという説と、
そもそもアマゾンは絶版されてる本のカタログページもあるので、やっぱりアメリカ国内に在庫がないと
駄目なんじゃないか説とが混在してて、何が何だかさっぱり。
60名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:47:28 ID:Jm4Avc41
著作権の英訳はCopy Right 要するに コピーする権利ってことだな。

Googleはデータベース構築時に勝手にコピーするってことだから
著作権の侵害ってことなのかな?
61名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:49:36 ID:uRvG610a
和解なんかしても一円も入ってこないのにアホだね、著作権者ども
相手は書籍を売りつけて儲けたいのではなくて
書籍の中身をタダで使うことに意義を見出している連中なのにwwwwwww
62名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 22:58:24 ID:oBtfTmfk
複数の言語で提供しているアメリカのサービスでサーバーもアメリカにあります
これでアメリカの法律が通るんじゃね
63名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 23:02:02 ID:f5Zf8VL4
>>59
> 尼の件はよくわからん。
> 登録されてれば当然流通されてることになるという説と、
> そもそもアマゾンは絶版されてる本のカタログページもあるので、やっぱりアメリカ国内に在庫がないと
> 駄目なんじゃないか説とが混在してて、何が何だかさっぱり。

漏れも現在、日本で売られてないイタリアンポップスのCDを尼に発注中なんだよ。輸入CDのバーゲンで発注した。
で、日本尼からたまに「ごめんね、まだ入手出来ないんだよ、ごめんねカーチャン馬鹿でごめんね」メールが
来るから、発注さえ出来れば「絶版」扱いにはならんのとちゃうかと。




64名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 23:04:45 ID:uRvG610a
多分漫画や同人雑誌も対象になると思う
こういう問題は同人で細々とやりたい連中にとっても脅威になりうるんだがなー、
65名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 23:07:08 ID:c0QKd7b9
脅威とな?
66名刺は切らしておりまして:2009/04/15(水) 23:12:56 ID:msgDq9kY
>>13
持たざる側には歓迎なんだよな
音源も映像も垂れ流し放題で皆当然のように利用している有様
ルールや法整備が整ってない分野だからといって被害を被る人達がいるのは
容易に想像できる、やったもん勝ちはよくないよ
67名刺は切らしておりまして:2009/04/16(木) 01:57:22 ID:mANOp8DD
日本の著作物でアメリカ企業が稼ぎ、被害を被るのは日本の作家達・・・
68名刺は切らしておりまして:2009/04/16(木) 05:18:22 ID:CJ1co+s9
アメ公氏ね
69名刺は切らしておりまして:2009/04/16(木) 09:53:27 ID:PaRp93tT
ハリウッド映画のピーコDVD販売はご自由にどうぞ、って意味じゃないの
70名刺は切らしておりまして:2009/04/16(木) 12:54:49 ID:SYNXDYhG
>>64
> 多分漫画や同人雑誌も対象になると思う

エロはそもそも規制対象だと思うぞ。
虹小説は知らんが。

71名刺は切らしておりまして:2009/04/16(木) 14:01:21 ID:bpTnmjJO
これ放置しとくとえらいことになるよな
市場を無料で寡占して有料に切り替える
ヤフーオークションもこの手で一人勝ち状態だもんな
googleからしてみれば追加投資なく現有資源で取り込める市場だからおいしいよな
新たな柱になる可能性が高いからこんなやり方をするんだろう
法改正で迅速に対応しないと日本人が作った資産が米に流れ出ることになるな
72名刺は切らしておりまして:2009/04/16(木) 14:03:42 ID:bpTnmjJO
>>60
実質的に不特定多数に見られるようにしてるから著作権法違反なんだけど
相手が海外だったら話が変わってくるよね
73名刺は切らしておりまして:2009/04/16(木) 15:15:29 ID:XUA8uT+i
>>71
>これ放置しとくとえらいことになるよな

心配しなくても、だれも放置はしてないし、googleもそんな甘くは考えてないって。

>法改正で迅速に対応しないと日本人が作った資産が米に流れ出ることになるな

法改正するまでもなく、著作権はどんどん有名無実になってるから、googleの独占もありえ
ない。

最終的には著作権法やベルヌ条約の廃止までいくだろうけど、現状の追認でしかないよ。

ゆっくり法改正していってね(AA略)。
74名刺は切らしておりまして:2009/04/16(木) 21:48:51 ID:/WS31WWE
>>73

廃止にはならんだろ。
廃止したら著作で食える人間がいなくなるから、ネットにはゴミしかなくなるよ。

ベルヌ条約が改正されるだけだろ。
75名刺は切らしておりまして:2009/04/17(金) 01:08:52 ID:WfND9Iv2
>>73
のん気だねw
マイクロソフトですらその権利を守るために積極的に対応しているのにgoogleはどうなのか
を見たらわかるだろ。
これが相手を舐めてなくてできる奇行か?w
著作権があるからgoogleやニコニコはライセンス料を支払ってるじゃないか。
有名無実なのはインターネット周辺の法整備が遅れている結果だから今整備してるんじゃない。

google以外に文献根こそぎ読めるようにする企業が他にあるのかね?
76名刺は切らしておりまして:2009/04/17(金) 20:48:44 ID:T32fR4t6
日本文芸家協会の声明書読んだ。

つまり、日本文芸家協会は

★自分たちが納得いかない和解をした「米著作者協会」や「米出版社協会」に対し
 日本文芸家協会として異議を唱える

と言ってる。

和解管理者のサイトを見ると
「異議申し立て、または公正公聴会に出席する意思表示を提出: 提出期限は 2009 年 5 月 5 日 (消印有効)」
とあるから、日本文芸家協会は「異議申し立て」もしくは「公正公聴会への出席をする」と暗に宣言している。

加えて日本文芸家協会は

★米国内での和解が、どんな形であっても自分たちに手間や影響(利益・不利益関わらず)が
 及ぶのは許せないし不当である

と言ってる。

これはGoogleに対してではなく、日本がベルヌ条約の締結国であることに対する抗議で
日本文芸家協会がここまで明らかに「国際著作権条約に反対」の意思を示したのには驚き。
著者の多くはベルヌ条約の締結国であることに異議はないと思うんだが、あの声明文を読む限り
日本文芸家協会は日本のベルヌ条約脱退を求める立場なのは間違いない。

やるじゃんww
77名刺は切らしておりまして:2009/04/17(金) 20:54:09 ID:oF6h7YN5
>>76
これ政府はなんとかしてやれよ
78名刺は切らしておりまして:2009/04/17(金) 21:19:45 ID:fAolICEv

俺は、それなりに物を書いてきたんだが、
googleの暴力革命的に、変えようというやり方を応援するよw

要するにネットだけでなく、既存の本や雑誌も検索が
かけられるわけだから、便利になると思うが。
どの本や雑誌に書いてあったかを検索したいことがあるが、
現状ではできないからね。
また、本によって書いてあることが違うので、
買ったり、図書館で借りるときにも便利だ。

だいたい、日本の著作権団体のクソジジイどもは、
昔ながらの権利ばかり主張していて、
代わりに検索手段を提供しようともしない。

何でも反対じゃなくて、条件闘争しろ。



79名刺は切らしておりまして:2009/04/17(金) 21:27:22 ID:nIqY0Yy0
>>78
じゃgoogleの独占状態も許すってこと?
80名刺は切らしておりまして:2009/04/17(金) 21:34:58 ID:Z2EzPojp
そもそもグーグルじゃなくて
ベルヌ条約が
81名刺は切らしておりまして:2009/04/17(金) 21:43:46 ID:A/fI9HWK
著作権も5年くらいに短くして、後はパブリックドメインとかに入れればいい
50年以上とかは長すぎて時代にあってない気がする
82名刺は切らしておりまして:2009/04/17(金) 21:51:13 ID:unzcSWH/
>>78
ほんというと、そういうのは図書館とかのデータベースのキーワードであってしかるべきなんだけどね。

Googleには各国の全図書館のデータベースの横断検索出来る位がちょうど良さそうな気もするんだけど。

83名刺は切らしておりまして:2009/04/17(金) 22:09:56 ID:T32fR4t6
>>80
そうそう。
訴訟中ならともかく和解調整中なんだから、そもそも噛み付く相手はGoogleじゃないのよ。

日本文芸家協会がグーグルに対するお門違いな抗議声明なんか出しちゃって、
Googleが怒って和解案に応じてくれなくなったら、米著者協会や米出版協会から
強烈なバッシングがくるぜw

そもそも今回の訴訟は米著者協会や米出版協会のヒステリー気味な訴訟で最っ初から無理があった。
そこをアメリカらしいすげー変化球で、著者にとってはこれまで以上に利益のある和解案に持っていった。
Googleはその著者の利益のために膨大な投資が必要になるけど、ブック検索はもともとGoogleの文化事業的な
側面が強いものだったから、文化的な利益のためにそれを飲んだ。

ベルヌ条約のおかげで日本の著者は労せずして利益を得る権利を得たし、
国内では無風かな〜と少しがっかりしてたんだけど、俄然面白くなってきたよw
リーマンショック後、Googleだってレイオフしてる位だから、この機会に出費のかさむ和解案を
白紙にすることも十分考えられる。
そうなったときのことを考えただけでも無茶苦茶楽しみww

文芸家協会、気合入れて頑張れ!!
84名刺は切らしておりまして:2009/04/18(土) 00:21:20 ID:MzSFZjX9
著作権延長反対派が軒並み外れた「基本問題小委員会」開始
http://slashdot.jp/yro/article.pl?sid=09/04/17/0015228


これが著作権ゴロどものやり方w
85名刺は切らしておりまして:2009/04/18(土) 00:47:45 ID:cj47vHhK
まあ問題の根源はアメリカの条約違反(無方式主義不採用)だからな
86名刺は切らしておりまして:2009/04/18(土) 01:18:13 ID:FAc42K2P
じゃアメリカの文献もやっちまっていいんだよな?
87名刺は切らしておりまして:2009/04/18(土) 01:27:07 ID:LilqPHla
何を?
88名刺は切らしておりまして:2009/04/18(土) 01:31:03 ID:TXGpgLHN
どうせGoogle側の落とし所は決まってるんだろうな
89名刺は切らしておりまして:2009/04/18(土) 01:50:49 ID:LilqPHla
この段階にきたら、原告・被告の落としどころ=和解案、でしょうJK
90名刺は切らしておりまして:2009/04/19(日) 01:53:59 ID:l4Vv16oI
>日本文芸家協会の声明文は、和解案が重大な内容であるにもかかわらず、日本での通知が一部新聞などに
>広告を1回掲載しただけだったことを指摘。「信じられないほどの日本の著作権者に対する軽視。相談窓口も
>設けられていない」などと、同社の姿勢を批判した。

これは批難されるべきはアメリカの作家協会や出版社協会のほうだろう。
今回はアメリカの作家協会や出版社協会が集団代表訴訟の形をとったため日本の著者も当事者となった。
であるから、アメリカの作家協会や出版社協会は、集団の一員である日本の著者に対しても窓口を設け
要求があれば説明をするという体制をとる必要がある。
集団代表訴訟は日本には馴染みのない制度ではあるが、だからといって日本の権利者を軽視してよいというものではない。

集団代表訴訟(クラスアクション)…
全体を代表して全体の被害について請求することが出来る。多数被害者の個別の委任を必要としない。ただし脱退は自由。
ttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/yougosaibann.htm

ただしこういった場合、窓口を設けないということはまずもって考えられない。
現に和解管理サイトには窓口の案内があるし、きちんと日本語にも対応している。
文藝家協会が何をもってして「信じられないほどの日本の著作権者に対する軽視。相談窓口も設けられていない」
と言ったのかは不明だが、客観的に見てそのようには見えない。

和解管理者の公式サイトを読む限り、今回の声明文は現状を誤認しているとしか思えない記述が多く
また批難する相手も間違えている。
文藝家協会にも弁護士はいると思うが、相談はしていないのだろうか?
他人事ながら心配にさせられる声明文だった。
91名刺は切らしておりまして:2009/04/21(火) 06:32:28 ID:qCANgBvF
internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/04/20/23214.html
>日本版フェアユース導入については日本文藝家協会の三田氏も、
>Googleがフェアユースを引き合いにして図書館の蔵書のデジタル化を進めたことについて、
>フェアユースを導入することによって「著作権そのものが骨抜きになる」として反対意見を次のように述べた。
> 「Googleが図書館の蔵書をデジタル化した問題で、日本の出版業界は大混乱に陥っている。
>米国内では作家らが訴訟して和解が成立したが、これは実質的に権利者に損害を与えることをGoogleが認めたということ。
>にもかかわらず、Googleは(フェアユースということで)謝罪をせず、和解に応じてデジタル化を進めている。
>これはヨーロッパでも大問題になっていて、『フェアユースは極めてアンフェア』という認識が広まっている。
>こうした時期に日本版フェアユースを議論するのは、世界的に見てもとんちんかんだ。」
92名刺は切らしておりまして:2009/04/21(火) 13:20:05 ID:CKwQR9dL
>「自家用車で聞くために、消費者はもう1枚同じCDを買うのか」と疑問を投げかけたことを
>取り上げ、「当然だと思う」と説明した。
>「家にあるコーヒーを車で飲みたければ、持ち出すか外で買えば良いのと同じ。
>車で聞きたければCDを持って行くか、それがいやならもう1枚買えば良い。
>CDの自宅内でのコピーは認められてはいるが、コピーを持ち出すのは
>『基本的に全面OK』ではない。自宅内で使うものは仕方がないから認めるという程度。
>そういうことがきちんと理解されず、既得権のように当たり前になるのは非常に危険だ。」

アホか??
車で聞くためにもう一枚買う奴がどこにいるのよ、補償金だって払ってるのにさ
著作権の拡大解釈だし、こんなこと法律で認めて取り締まったら誰も音楽買わなくなるよ

>利用者側が保護期間を50年間にするという権利はどこにあるのか。
>著作物を生み出した権利者が言うのであれば話はわかるが、そのへんのことが無視されて、
>ただ単に権利者側と利用者側が意見を言い合っても、100年たっても解決しない

著作者は神様ですか?pgr
知的財産法っていうのは健全な産業・文化発展のためにある法律であって、
その範疇を越えた著作者の利益については認めるものじゃない

作家や音楽家のなかですら文藝家協会やJASRACの評判が悪い理由を理解したよ
93名刺は切らしておりまして:2009/04/21(火) 20:23:38 ID:Ny4Gz7YL
グーグルブック検索ってどんなサービスか詳しい方教えて下さい
94名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 01:28:12 ID:nrxX0Z0f
以下、Google公式サイトより解読分析

『Googleブック検索って何?』

Googleが提供する"検索"サービスの1つ。

ウェブ検索が
 「検索したい言葉を入力して検索ボタンをクリックすると、
 コンテンツ内にその言葉が含まれているウェブサイトを表示する」
ように、

ブック検索は
 「検索したい言葉を入力して検索ボタンをクリックすると、
 本文にその言葉が含まれている書籍を表示する」

今までは欲しい内容が書いてある本を探すとき、書名や書評だけが頼りだったが
ブック検索では更に広い範囲で欲しい本を探すことが出来る。
95名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 01:29:10 ID:nrxX0Z0f
『どうやって書籍の本文検索を可能にしてるの?』

ウェブ検索が
 「クローラーというプログラムを使い」
 「自動的に」
 「ウェブサイトの内容を収集し」
 「インデックスを作成する」
という仕組みであるのに対し、

ブック検索は
 「書籍を1ページ1ページスキャンして」
 「手動で」
 「書籍の内容を収集し」
 「インデックスを作成する」
という仕組み。
検索対象がウェブから書籍に変わっただけで、基本的な考え方は同じ。
96名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 01:30:56 ID:nrxX0Z0f
『「パートナープログラム」「図書館プロジェクト」ってなに?』

ブック検索にインデックス化される際の2つのルート。

「パートナープログラム」
 対象  :Googleと契約を結んだ出版社や著者の本
 本文表示:契約した割合
 特色  :検索結果には書店情報や出版社情報などもあり
      市販されている書籍の販売促進ツールとしてのカラーが強い。

「図書館プロジェクト」
 対象  :提携した図書館に収められている蔵書
 本文表示:著作権が完全に失効している本…全文公開
      著作権が失効していない本  …1〜2行(引用の範囲内)
                    *スニペットと呼ばれている
 特色  :図書館の蔵書検索システムとしてのカラーが強い。
      著作権が失効した昔の本については図書館に来なくても読めるように
      知の共有を図っている。
      著作権を保持している本については、1〜2行のスニペット表示のみのため
      その本に自分の望む情報があるか完全に判断するのは少々難しそうだが、
      蔵書の山から候補を掘り起こす際に本文から検索できるのは便利。
97名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 01:32:11 ID:nrxX0Z0f
『今回の訴訟内容は?』

今回和解した訴訟の対象は「図書館プロジェクト」のほう。
和解管理公式サイトの和解通知書によると、原告側が著作権侵害だと訴えていた内容は
 「Googleが、書籍およびその他の執筆物をデジタル化(スキャン)し、
  書籍の電子データベースを作成し、著作権保持者の許可を得ずに短い抜粋を表示すること」
それに対してGoogleはその行為は著作権侵害には当たらないと主張し争っていた。

それが著作権侵害に当たるのかは意見の分かれるところだが、いずれにせよ
今回原告と被告が和解が成立したので、それが著作権侵害であるかどうかについての
判決は出ない。

(終わり)
98名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 01:48:49 ID:3mxZvEei
>>90
いや
批判すべきは国際条約でしょ?
というか国際条約を結んだことで国内の権利者も大きな利益は得ているのに
今回のように都合が悪いときだけほっかむりっていうのはおかしいでしょ
99名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 02:47:17 ID:nrxX0Z0f
「今回の和解について相談窓口がない」という不満であれば和解管理者を批判すべき。
少なくとも文藝家協会は原告側であって、被告側のGoogleに和解についての説明責任はない。

今回の声明文で文藝家協会は「日本が条約に加盟していることに対する不満」も強く述べている。
その不満に関しての批判は>>98の言うように条約締結そのものになるだろう。

条約を結んでいるからこそ、米国でも日本の著作者の権利が守られている。
その分、今回のような米国のクラスアクションで当事者になることもある。

今回の和解がそれほど不満であるならば、彼らは彼らの権利において和解に参加するべきではないだろう。
100名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 11:11:52 ID:Dhf3DMyt
ところで4/20の日経新聞の7ページのエッセイ「プロムナード」で清水義範がこの件について書いてるぞ。
以下抜粋。

「どうしたものか迷ってしまう事態である。個人的にはGoogle社のやりかたの強引さに反感を覚える。
だが個人的に反抗するというのは負担が大きすぎて面倒だ。実害はそう大きくないようだし黙殺するしか
ないかと思う。」

「そもそも出版物の著作権の守られ方というのが社会構造の変化によって崩れかけていると私は思う。
例えば公共の図書館で人気のあるベストセラー小説は何十冊も購入してどんどん貸し出したりしている。
その分本が売れなくて著作者は損をしているのだ。」

「どんな本でも汚れが無ければ買うというような新しいタイプの古書店が出現しているが、アレも著作者には
苦々しいことである。古書の販売利益からも著作権料を払うべきなんじゃないかなんて思う。」

「そういうことだってある上に今やネットビジネスが世界的に拡大しているのだ。世界中のどんな本にだって
アクセス出来るようにあり、プリントアウトして読まれるのは時代の趨勢なのだ」

「だからそういう時代に適合した新しい著作権保護のシステムを開発すべきなんだと思う。旧来の出版ビジネルの
やりかたを根本から見直すときなのだ。それは簡単には出来ない大変なことなのだが」




101名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 16:01:57 ID:nX9wPGZs
常々思っているのですが、著作権を持つ人達の主張には
どうもピンとこないところがあります。
ひとつひとつが著作権侵害かどうかもわからないのに
常に周囲は著作権侵害ばかりしていて自分達は被害者だという
スタンスから始めていることには違和感を感じます。
そういう人の主張を聞いてると、それは著作権侵害とは
違うんじゃない?と思うことも多々ありますし、
そんなことを法律が許すならその法律こそ改正すべきだ
と思うことも多々あります。

作家さんでも自分で取材せず、ネットの情報をつまみ食いして
作品を書いている人は大勢います。
新書などはネット情報のパクリばかりです。
著者たちは著作権を持つ自分たちをもっともっとリスペクトしろ
と主張しているくせに、参考先としてネットのURLを書いている人は
殆どいません。
ネットの情報にも著作権はあります。
自分は相手の著作権を無視しているのに、自分たちだけは
もっとリスペクトしろというのは、尊敬されるべき大人が
することではありません。

ネットで有益な情報を提供している多くの人は、
ネット利用者の利益のために検索エンジンのクロールを
肯定しています。
検索結果に自分達のサイトの文章が数行表示されたとしても
それを著作権違反だとは言いません。
それは公共の利益となるものですし、自分たちもその利益を
得ているからです。
違法コピー問題と検索エンジンは全く問題が別だと思います。

むしろ私たちのサイトの情報を無断でパクって、あたかも自分で
見てきたかのように本を書いて、参考先として敬意も払わず、
印税を貰ってる著者たちこそ著作権侵害で批難されるべきだと思います。
102名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 16:08:43 ID:oRFRcRtn
マスコミはGoogleを頂点に再編成すればいい。
この動きに乗り遅れたらたぶんメディアとしてオワタ

ってなるかな?
103名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 16:18:49 ID:wSBB783s
Googleのブック検索は非常に便利だ。
自分が素人の分野のことでも集中的に本を読んで詳しくなれる。
104名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 21:11:07 ID:zNrbPpSn
確かに便利だよねぇ
洋書を探すときはGoogle.comのブック検索は手放せない
見れば欲しくなるし円高で安くなってるから
最近は洋書しか買ってない

中身を公開したらその本を買わない人が出てくるというけど
それは買ったとしても後悔する本だったんだよ
105名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 21:38:41 ID:/MchyMXK
>>97
結局、今回のプロジェクトは、「著作権が失効」したもののみ、ということ ?

この事件が最初に話題になった時には「米国内で絶版」な作品が対象になる、という話で
外国の著作物で米国で出版されてない作品は「絶版扱い」になるってことで、それは酷い
という印象だったけど。
106名刺は切らしておりまして:2009/04/22(水) 23:29:34 ID:idP+hHvy
で、ユネスコのワールドウェブな図書館は?


107名刺は切らしておりまして:2009/04/23(木) 02:20:19 ID:ticSfxv6
>>105

>>97の訴訟で「著作権侵害だ」「著作権侵害には当たらない」と争っていたが、和解をすることになった。
今回の訴訟は著作権侵害に関することなので、著作権が失効している書籍はそもそも訴訟の範囲外になる。

デジタル化して販売うんぬんの話はこの和解内容のことであり、Googleの元々のサービスの話ではない。
和解内容は原告と被告が話し合いのうえで決めたことなので、被告であるGoogleが力技で
どうこうしたという話でもない。

和解内容は以下の正式な通知書がもっとも正しい。
ttp://www.googlebooksettlement.com/r/view_notice

通知書を読んで個人的にまとめてみると、今回の和解は
デジタル化してもいいし、それを売ってもいいよ、その代わり収入の63%は頂戴ね
そのシステム作りや運用かかる費用はGoogle持ちでよろしくね
ということのようだ。

著者の中には絶版の判定について不安があるようだが、常識的に考えて、米国で売られていない
=絶版判定になるとは考えづらい。
今回の和解では権利保持者の利権を代表する版権レジストリも設立されるし心配は無用だろう。

通知書を読んでみればわかるが、ありとあらゆるところで著作権者は除外の申請が出来るようになっている。
文藝家協会は、わざわざ除外の意志表示をしなければいけないことは不当そのものだと言っているが
ベルヌ条約によって今回の集団訴訟の原告集団の一員になっている以上、仕方のないことではないだろうか。
108名刺は切らしておりまして:2009/04/23(木) 09:00:09 ID:IPGYR39B
>>101
禿しく同意
他人のブログを小説のネタに使ってる奴はみんな謝れ
109名刺は切らしておりまして:2009/04/23(木) 09:06:07 ID:IPGYR39B
>>102
>マスコミはGoogleを頂点に再編成すればいい。
>この動きに乗り遅れたらたぶんメディアとしてオワタ

マスコミは生き残りを図るためにGoogleを利用すればいい
この動きに乗り遅れたらたぶんメディアとしてオワタ

にはなるんじゃない?
110名刺は切らしておりまして:2009/04/23(木) 09:17:55 ID:0BwYHHvw
常々思っているのですが、著作権を持つ人達の主張には
どうもピンとこないところがあります。
ひとつひとつが著作権侵害かどうかもわからないのに
常に周囲は著作権侵害ばかりしていて自分達は被害者だという
スタンスから始めていることには違和感を感じます。
そういう人の主張を聞いてると、それは著作権侵害とは
違うんじゃない?と思うことも多々ありますし、
そんなことを法律が許すならその法律こそ改正すべきだ
と思うことも多々あります。

作家さんでも自分で取材せず、ネットの情報をつまみ食いして
作品を書いている人は大勢います。
新書などはネット情報のパクリばかりです。
著者たちは著作権を持つ自分たちをもっともっとリスペクトしろ
と主張しているくせに、参考先としてネットのURLを書いている人は
殆どいません。
ネットの情報にも著作権はあります。
自分は相手の著作権を無視しているのに、自分たちだけは
もっとリスペクトしろというのは、尊敬されるべき大人が
することではありません。

ネットで有益な情報を提供している多くの人は、
ネット利用者の利益のために検索エンジンのクロールを
肯定しています。
検索結果に自分達のサイトの文章が数行表示されたとしても
それを著作権違反だとは言いません。
それは公共の利益となるものですし、自分たちもその利益を
得ているからです。
違法コピー問題と検索エンジンは全く問題が別だと思います。

むしろ私たちのサイトの情報を無断でパクって、あたかも自分で
見てきたかのように本を書いて、参考先として敬意も払わず、
印税を貰ってる著者たちこそ著作権侵害で批難されるべきだと思います。
111名刺は切らしておりまして:2009/04/23(木) 09:31:45 ID:IPGYR39B
>>107
アメリカの著作権乞食どもがまんまとしてやった構図だな
金にならない絶版本を金のなる木に変える手段を手に入れたわけだ
調子に乗った乞食を甘やかしてはろくなことにならん
112名刺は切らしておりまして:2009/04/23(木) 09:50:36 ID:p3yOMVXN
権利主張団体なんてのは、寄付で細々と営んでいる弱小組織で、声だけ大きいぐらいがちょうどいい。
抗議声明止まりなら好バランスだろう。
113名刺は切らしておりまして:2009/04/23(木) 10:35:58 ID:IPGYR39B
文藝家協会は権利主張団体でなく既に著作権って権利を持ってる団体じゃないw
しかも自分達の権利範囲を広げるためなら何でもする圧力団体
抗議声明だって抗議先を間違えてりゃ世話ないよ、バランス以前の問題
114名刺は切らしておりまして:2009/04/23(木) 15:17:00 ID:s1lw1AE8
書籍じゃないけど、情報誌では殆どのニュースソースがネットだよ

海外セレブの話題なんて、ファンのブログのネタをまんま盗用だもん
しかも英語の元ネタも読まないから、ファンの誤訳もそのまんまwww

そのくせネットがあるから雑誌が売れないとか文句言うんだなこれがw
115名刺は切らしておりまして:2009/04/23(木) 16:56:51 ID:1ImU6kow

某小説のモデルは実は私☆
結末は私のブログを読めばわかるよ
116名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 09:09:32 ID:zqzmrxzH
ペンクラブの声明文はまだ?
117名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 09:21:49 ID:24OjzLfX
同人死を書いてる奴も騒いでるよな板に貼るって
著作権侵害だてっさw

それ おまいだろwって突っ込みたいがw
118名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 09:25:06 ID:tAjzhtHP
 日本文芸家協会の会員は過去の文体をまねず、常に独自の文体を創出してるわけですね。
119名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 09:27:20 ID:Sw2NLEUD
最近の著作権侵害はおかしい
120名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 09:43:16 ID:zqzmrxzH
同人誌関係ないじゃん
大前提として対象は商業誌なんだぜ?ISBNコード持ってるとでも?
121名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 12:44:43 ID:HMkauJj6
紙に焼いた著作権のほうが強くて、紙に焼いてる著者のほうが偉い
・・と真剣に思っていそうでマジ気持ち悪いな
122名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 12:50:12 ID:9mhe/hbe
原発と同じで、新しいものには拒否反応を起こす人たちが
必ずいるもの。実行してしまえば、時間が解決する。
123名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 13:43:45 ID:ww1g8BXb
生き残っていきそうなマスコミは、先んずれば制すでとっくにGoogleを有効利用してるしね

出版不況への不安や自意識を満足させてくれない状況に対するフラストレーションを
いつまでもネットや著作権侵害にこじつけて、守ってもらうことばかり考えてないで
自分で一歩を踏み出してみるといいと思うよ

Googleのサービスなんてタダなんだから
124名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 14:19:23 ID:Xz48uugu
ベルヌ条約、アメリカ集団訴訟制度、どっちもそれ単体は悪くない制度だが、
今回の合わせ技の結果はどう見てもアメリカの傲慢。
制度単体への批判はちょっとピントがずれると思うな。
ベルヌ条約によって保護されるアメリカ以外の著作権者についてまで
集団訴訟の結果を拘束するという合わせ技の正当性そのものを責めるべきだろう。
アメリカ人が拘束されるのは勝手だが、アメリカ集団訴訟制度の設立に関与も
せず、改正を言うことすらできないアメリカ以外の著作権者が強要されるいわれはない。

125名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 15:07:01 ID:DLmflYzi
幾ら何でもそれは言いがかりってもんでしょう(笑)

アメリカの集団訴訟に拘束なんてされませんよ。
委任手続きなしで原告集団に含めることは出来ますが、含められた人が原告集団から抜けるのも全くの自由です。
自分の利益に沿うと思えばそのまま原告集団に留まればよいのですし、不満であれば抜けて個別訴訟を起こすこともまた自由です。
YESという権利もNOという権利も、それらに従って行動する権利もあるのに、どうしてそれが不当な拘束で強要なんでしょう?

軍事などでアメリカの傲慢さに腹を立てることも多いですが、ベルヌと集団訴訟が日本の著者に不利益をもたらしたとは思いませんね。
126名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 16:10:43 ID:qcGdqRJI
>>19図書ライブラリーはアメリカ以外では公開されないことが条件なので、
アメリカ以外の支社は関係ない。
127名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 18:49:14 ID:HLFYcUo5

Yes/Noの判断をしなきゃいけなくなったこと自体気に入らない

俺様達に手間をかけさせるくせに、お願いしますもなければ謝罪もないとはどういうことだ

訴訟の相手はぽっと出のインターネット企業じゃないか、生意気だ

業績をあげて権力を持った気分になって、いい気になってるに違いない

ふざけるな、こっちは作家様だぞ、ペンの力を思い知らせてやる

悪いと思ったら菓子折り持って頭下げに来い、それが筋ってもんだ



という現状の理解力ゼロで、小学生並みに自分勝手な思考回路が
透けて見える抗議声明でした、チャンチャン
128名刺は切らしておりまして:2009/04/24(金) 20:13:19 ID:lm9gIG6D
日本文芸家協会がとってもイタイ人達の集まりであることが判明
129名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 03:03:23 ID:u7Wg+BPi
age
130名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 05:05:10 ID:+KLEMlxN
>>126
日本からも接続出来るから楽しみだな
131名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 05:10:34 ID:GGFvE3Td
日本のものは、アメリカと中国のもの
黙って金だけ払ってろ
132名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 05:12:58 ID:sWzM2hv/
>>123
グーグルのサービスがただってまじでおもってんの?
全部、俺らが何かしかの消費に転嫁されているわけだが。物を買ったら
その価格にグーグルへしはらった広告料が入っている。

もう少し、深くものみて考えよう。そうすればグーグルのやっていることは
最低だとわかるよ。
133名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 05:41:41 ID:H9VYBpt0
>>132
企業の広告費が一定、すなわち、他への広告費を削ってその分をグーグルに払って
いるだけなんじゃねw

なにグーグルのみ責めてんのよww
134名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 05:53:45 ID:ngL0gH+T
全文が閲覧できるワケじゃないんでしょ。
http://books.google.com/support/bin/answer.py?answer=91570&hl=ja

>グーグルは書籍の全文をデジタル化し、ネット上で閲覧できるシステムを構築。

って一瞬全文をネット上で閲覧できるみたく読めるけど、そうじゃないよね。
なんか微妙にズルイ書き方してる気がするが。

単純に公開範囲を限定してもいいんだし。
街の本屋さんは大変だと思うけどさ。

135名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 05:54:01 ID:3Un17M9g
しかし、日本における文芸やマンガ、絵は海の向こう以上に身近なものだから
著作者と読者が近しいかイコールに近いところあるからな

正直Googleのこれは無料厨を利用したGoogleの規模と数の暴力といわざるをえない
136名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 05:54:40 ID:dV0aka+2
思ったこと

・全文検索できるんであって、全文ダウンロードできるわけじゃないじゃん。
・検索結果は、検索単語の前後数ページだけ閲覧でもいいと思う。
・Googleアラートに興味のある単語を登録しとくとそれに言及のある新刊がでたとき便利じゃないか。
・内容の無いつまらない本を買わなくてすむ。作家本人だって買った人が損したと思うような本を買って欲しいとは思ってないはず。
137名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 06:00:19 ID:sWzM2hv/
>>133
はぁ、グーグルのやっていることは他人のものを勝手にキャッシュしてデータベース化
して金儲けしているから、問題おおありだろ。

本来なら、広告で得たお金は、データベースに取り込んだサイトのすべての人に
分配すべきお金だろうが。もちろん、全部横瀬とはいわんが、すくなくともロボットで
勝手にアクセスしたサイトやブログの上にグーグルは生きているんだよ。

というか俺の個人サイトだって、グーグルからお金をもらいたいとさえ思うね。
138名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 06:02:08 ID:ngL0gH+T
っていうか、新聞社もGoogleには恨みがあるだろうし、なんていうか公平な記事じゃない感じ。
産経はiPhoneでタダで読ませてもらってるんで、ちょっと応援してるんだけどな。
139名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 06:04:18 ID:ngL0gH+T
>>137
googleに情報入るのが気に入らないなら、robotはじけば良いじゃん。
はじかれたら大騒ぎするクセに。
140名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 06:06:55 ID:L/prUft0
著作権の目的が、創造性を引き出すためだからな。Googleは良いことをしている。

一方、文句を言ってる団体の言い分は、ヤクザのショバ代的な考え方。日本は集団ヤクザ国家。
141名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 06:13:51 ID:ngL0gH+T
ただ、ちょっと使ってみた感じ、現状はちょっとやりすぎな気はするね。
ほとんど権利者に確認とってないだろうな。
142名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 06:23:30 ID:HogKsRoE
>>127
期限の切り方とか、意思表明しなかった場合の処遇とか、ちょっとどうかと思うけどね
143名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 06:32:22 ID:q0VWzh9/
Godgle「来年にはアダルト業界に関しても同じ事を始めます」
全地球人(女も含めて)「ハハァー」とひれ伏す。
144名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 09:29:19 ID:zvRX/7DO
グーグルの検索結果に広告が出て、興味を持った人がそれをクリックして
商品が気に入れば買って、企業が売上げの一部で広告費を払う

ごく普通の健全な経済活動じゃん

莫大な開発費や設備投資や維持費がかかっているにも関わらず、
ユーザーがグーグルのシステムを利用するときも利用料としての徴収はないし
企業がグーグルのシステムを使って販促活動をしても使用料としての徴収はない

今までは企業側が他社のシステムを使う場合は使用料を徴収されることが多かった
その使用料がネックでGOサインが出なかった企業もあるはず
企業も使い始めて気に入らなかったら止めりゃいいんだし、もっと気楽に利用すりゃ
いいのにと思うよ
145名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 09:41:53 ID:zvRX/7DO
>>142
その不満は和解管理団体に言うべき話なんだよね
アメリカの著者協会になんでそんな和解した!と文句を言うならともかく
グーグルに文句言われたってグーグルだってどうしようもないと思うよ
だいたい訴えられてるほうが訴えてるほうの和解内容の不満の矛先に
なるのはおかしな話だよ
146名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 09:50:05 ID:o1MK47Bu
>>145
Googleが発端なんだから文句は当然Google行きでしょ
自分達が始めた事にはケジメをつけなきゃね
147名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 11:21:11 ID:0mjBCLFX
>>146
君はもう少し法律を学んだほうがいいよw

和解ってのは訴えたほう(日本の著者も含まれる)の希望でもある
つまり自分たち日本の著者の希望でもあるわけだ
気に入らないならそんな和解案作った自分達の仲間に言えばいい
148124:2009/04/25(土) 11:22:18 ID:jSrYWc9W
>>125
遅レス失礼。
何もしなければ集団訴訟での和解に拘束されるわけです。
和解から抜ける自由があるのは、アメリカ人だって同じ。
つまり、結局はアメリカ国内法にアメリカ人同様に拘束されているわけです。
他国人がアメリカ人同様に拘束されてもいいのか?それが問題だと思います。
アメリカ集団訴訟はアメリカ国内ではコンセンサスがあり、またアメリカ人には
それなりに周知されているから正当性があると言えるでしょうが、今回のように
集団訴訟という制度すらない国、そういう制度すら寝耳に水という人たちに対して
アメリカ人同様に扱うってことが問題だと思いますよ。

逆の場合を想定してみて下さい。
日本である会社が国会図書館、主要大学図書館蔵書を全てスキャンした。
アメリカの書籍も多数含まれます。
日本でアメリカクラスアクションのような集団訴訟制度がもし存在していたら、
今度はアメリカ人著作権者が日本での和解に拘束されます。
アメリカ人が何も文句を言わないということが全く想像できません。
149名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 11:30:46 ID:OodqXG1B
日本で先に動けば良いのに
動きが遅いから結局損をする。
150名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 11:54:42 ID:0mjBCLFX
和解に合意したのなら拘束されるのは当たり前では?
151名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 11:55:05 ID:IApZGkjH
>>148
>アメリカ集団訴訟はアメリカ国内ではコンセンサスがあり、またアメリカ人には 
>それなりに周知されているから正当性があると言えるでしょうが、今回のように 
>集団訴訟という制度すらない国、そういう制度すら寝耳に水という人たちに対して 
>アメリカ人同様に扱うってことが問題だと思いますよ。 

アメリカ国内法で同じことやられたら、アメリカ国外にはろくに周知されないし寝耳に水だ
し、抜ける自由もないんだから、抜ける自由のある和解なら何も問題ないじゃん。
152名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 12:40:16 ID:k3aiQLjB
アメリカも知的財産に対して中国とあまり変わらないんだなw
153名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 12:41:20 ID:fpTW/1a0
日本はもう駄目だよ。どこもかしこも利権団体が関所を設けて金出せやの山賊国家。
154名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 14:49:48 ID:xIuusSPv
文句があるなら和解放棄して個別訴訟すればいいだけだろ
何いってんだこいつら
155名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 17:43:54 ID:2uXbjenW
中国最低
156名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 17:59:25 ID:HogKsRoE
>>147
米国内で既に出版してる著者についてはそうなんだけどね
大多数のそうでない著者は訴訟の当事者ではないわけで
「仲間」ってのともまた違うと思うんだよ

原告はちゃんと海外の作家たちに対してもアナウンスをしてるんだろうか?
157名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 19:37:58 ID:0IYpnVk3
和解の公式アナウンスはアメリカ国内でも国外でも全く同じですよ。
ただし英語のアナウンスから英語以外の言語に翻訳されるまでに、若干のタイムラグは生じたようですが。

ベルヌ条約により日本の著者は、米国において米国法に守られた米国人著者と同じ権利を得ています。
他にも、ベルヌ条約加盟各国においてその国の法律に守られたその国の著者と同じ権利を得ています。
通常は日本における日本の法律に守られた日本人著者としての権利しか意識しないのでピンと来ないかもしれませんが
アメリカにはアメリカ人著者としての自分が、他加盟国にはその国の著者としての自分がいると考えれば判りやすいでしょう。

この訴訟と和解は米国人著者としての自分に対するものです。和解で得られる権利も米国内に限定されます。
具体的に言えば、絶版になった自分の本のアクセス権(収入の63%を得られる)を米国以外でも販売して欲しいと思っても
アクセス権は米国内でしか販売出来ません。
ユーザーにおいても同様で、米国内にいるユーザーは絶版本のアクセス権を購入して読むことが出来ますが
日本にいるユーザーはアクセス権を購入出来ません。

※アクセス権の定義については勘違いがあるといけないので、念のため和解管理ドキュメントで確認して下さい。

米国国内における米国人著者としての自分が、米国法に従うのは至極当たり前の話です。
逆に、日本でクラスアクションが可能になり同様のことが生じたときには、日本人著者としてのアメリカ人著者も
日本において日本の法律に従うことになります。
その当然なルールにアメリカ人が文句をつけるとは思いませんね。

拘束については>>150が言ったように、和解に合意したのであれば拘束されるのは当たり前だと思います。
158名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 21:06:08 ID:IApZGkjH
>>157
>この訴訟と和解は米国人著者としての自分に対するものです。和解で得られる権利も米国内に限定されます。 

ところが、ネットに国境は無いわけだ。wwwww

IP見ても、串あるし。
159名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 22:04:45 ID:bJyT4Rtt
草生やすな、恥ずかしい。

・アメリカ国内で発行されたクレジットカードで購入
・ユーザー登録時に米社会保険番号照会などで国内居住を確認
etc

方法は色々あるだろうが。
160名刺は切らしておりまして:2009/04/25(土) 23:01:21 ID:NIoAXuKG
>>158
また、パー障昌孝50歳(笑)か。ww
161名刺は切らしておりまして:2009/04/26(日) 08:45:43 ID:o89Vl3UZ
>>141

参照:ttp://books.google.com/intl/ja/googlebooks/agreement/

(A)ttp://books.google.com/intl/ja/googlebooks/agreement/images.html#img5
(B)ttp://books.google.com/intl/ja/googlebooks/agreement/images.html#img4
(C)ttp://books.google.com/intl/ja/googlebooks/agreement/images.html#img3

(A)著作権あり・パートナープログラム
  この画面が出てくる書籍は著者・出版社と契約しているので著作権問題は
  クリアしている

(B)著作権切れ
  著作権保持者がいないので著作権は問題は発生しない

(C)著作権あり・図書館プロジェクト
  著作権保持者がいるので引用の範囲で表示している。画面も蔵書検索用の
  簡素なものである

アメリカでは相当数の著者・出版社がグーグルと契約を結んでいるので
(A)の画面も多く表示される

日本でも(A)(B)ついては同様。(C)に関しては現状著作権切れのものなので
現在日本のブック検索で表示されている本は、100%著作権をクリアしているそうだ。
162名刺は切らしておりまして:2009/04/26(日) 09:31:28 ID:fk/xsAcl
>>159
>・アメリカ国内で発行されたクレジットカードで購入 
>・ユーザー登録時に米社会保険番号照会などで国内居住を確認 
>etc

googleなら、無料公開だろ、JK 

収入の63%もらえる著作権者、涙目wwwwwww
163名刺は切らしておりまして:2009/04/26(日) 10:37:39 ID:o89Vl3UZ
和解文読めないの?文盲?
164名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 00:36:02 ID:yk1I8jxE
谷川俊太郎たちが和解から離脱を決めたそうだ。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090425AT1G2500P25042009.html

回答期限までの時間が短いなど和解管理団体に不満があるのは良く判る。
今回の混乱の原因は、
・国際条約における>>157のような考え方に日本の著作者が全く慣れていなかった
・和解管理団体の和解公告が遅めだった
・著者達もよく理解出来ていないのなら、和解管理団体に(Googleにではない)
 納得いくまで説明させるべきだったのにそうしなかった
この3つだ。

アメリカでの和解成立は昨年10月、日本でも報道されたが報道機関もまた
状況について正しく理解していないところが多かった。
MicrosoftやGoogleの訴訟をウォッチするのが好きな一部のマニアがある程度
正しく認識していたに過ぎない。

和解管理公式サイト開設が今年2月11日、日本の新聞で公告されたのは2月25日頃。
準備に時間がかかったにせよ、日本での公告が和解成立4ヵ月後というのは遅い。
和解除外申請の締め切りは5月5日でGWの真っ只中であるから、出版社や協会に
相談するならGWに入る前の4月24日までにしなければならない。
こうした訴訟に慣れていない著者にとって、除外申請締め切りまで2ヶ月弱というのは
非常に短かく感じられただろう。
しかもメディアや各協会が、その不満の矛先を見当違いにもGoogleに向けてしまった。
正しく和解管理団体に説明を求めるよう誘導すれば、2ヶ月弱をもっと有効に使う
ことも出来ただろう。

メディアや各協会の記事に誤解が多かったことも著者を更に混乱させた。
実際のところ日本語訳された和解通知書をきちんと読めば、誤解せずに済んだ事も
多いのだが、最初からフィルターのかかった視線で読んでいたことが正しい理解の
妨げになってしまったのではないかと思う。
皮肉なことに著作権を持たない人が読んだほうが余程きちんと理解出来ている。

もし僕が著者の立場で和解に含まれる書籍を出していたとしたら、僕は和解に応じる。
著作権上なんら不利益を被ることはないし、米国のフェアユースなどについても
なんら容認したことにもならない、その上、好条件の新たな販売チャンスも生まれるからだ。
165名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 12:13:48 ID:0SkpD+xh


>著者の中村克氏は23日までに産経新聞社の電話取材に応じ、
>ネットからの引用を認めながら「盗用といわれるのは心外だ」と述べた。

>同書には33編のエピソードが収められているが、このうちの10編以上は、
>過去にネット掲示板「2ちゃんねる」のスレッドに書き込まれていた文章とほぼ同じ内容だった。

>中村氏は「世の中の人が知りたいことを書いただけ。絶対に売れると思っていた」とも話し、
>収録したエピソードが実話かどうかという問いには「正直よく分からない」と言葉を濁した。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000579-san-soci




フェアユースが馴染まないどころか更に拡大解釈してんじゃんw
左寄り思考で国や企業にばっかり噛み付いてないで
こういう身内の行為にこそ声明文を出して欲しいね
166名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 12:46:32 ID:E+E9zWYd
ゴネてる奴らの作品のほとんどはゴミみたいなもんじゃねーの?
10年も経ったら、誰も知らないレベル。
167名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 12:51:05 ID:0SkpD+xh
それは言っちゃいけないお約束
168名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 12:59:11 ID:wQQK07mh
まーググルのみ槍玉挙げるのはどーかとおもうが
たしかにインターネッツは行き過ぎ感があると思う。
書籍のみならずビデオもマンガも音楽も
やろうとおもえば無料で手に入るのが現実。
169名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 13:04:08 ID:wQQK07mh
視聴やら多少の立ち読みくらいはOKつうかサービスとして歓迎するが
がっつり見るなら金払えよとは思う。当たり前。
170名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 13:12:15 ID:wQQK07mh
今出版業界不況とかいわれてるがマルチメディア系どこもだめだ。
しわよせは名もない作り手に来ている。多くの奴が書籍やCD化になった際の
印税でなんとかやってるからだ。原稿料なんてタダみたいなのも結構多い。
フリーライターなんか月5万がやっとだ。バイトしたり副業したりして食いつないでる。

いまみんなどんどん辞めてってる。やってらんねーからな。
171名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 13:16:48 ID:wQQK07mh
数年前は電通やら大手出版業界やゲーム大手に個人が風穴あけれると
思ったインターネッツだが。現状は真逆だ。


作り手は失っていき、
なんとか大手企業のみ生き残るだろう。駄作や焼き増しでお客を騙しながらね。
172名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 13:34:33 ID:E+E9zWYd
まあ、いつまでも従来の価値観(ここでいうと著作権)にしがみついてばかりじゃ、だめってことなんだろうな。
本来、創造的なはずの作家達が、既得権益の維持に必死になってるのは、なんとも皮肉な感じだね。
173名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 14:23:21 ID:VFaw/jPP
ぶっちゃけ「ブック検索」や「なか身検索」が充実したほうが本は売れるよ。
amazonをよく利用するけど、本屋で中身見てたら買わなかったと思うもんも多い。
本屋に行くとamazonでは良さそうに見えなかった本がドンピシャだったりする。

実際やったわけじゃないけどブック検索みて考えた俺プラン。

1. 個人で図書コード(ISBNコード)取得 ・・・ 16800円
2. 本を書く、wordとかで表紙などの体裁を整える
3. 個人でブック検索パートナーアカウントを取得 ・・・ 無料
4. ブック検索に2のデータをアップロード、ブック検索に載るようになる
5. HP作る、そこでダウンロード課金出来るようにしておく

どうよこれで俺も出版人!
1〜4は登録手続きするだけだけど、5がちょっと面倒だな。
無料の作成ソフトとかある?

アメリカだったら、この和解のおかげで、絶版扱いにさえしておけば、
後は放っておいてもGoogleが勝手に売ってくれて、代金の63%を振り込んでくれる。
HP運営コスト・印刷コスト・代行手数料を考えれば63%は破格だよ。ウラヤマスィ...

必死で売り込みして100冊位は買わされてやっと本が出ても書店に並んでるのは
見たことがない、欲しいという人がいても何年も品切れ状態で売る気なし。
そんな草の根著者の哀しみに希望の光を与えてくれるブック検索を俺は支持するよ。
174名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 14:28:02 ID:zBoY+yYd
一般ユーザーはAtom330+XP-homeでもう充分なんですよ。
ネット、ワード・エクセル、これでなんも不都合はありません。
175名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 15:18:24 ID:VFaw/jPP
ワード・エクセルもオープンオフィスで十分です
176名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 15:39:55 ID:u54dr0JT
アメリカは国を挙げて世界のIT市場独占しようとしてるな
177名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 17:41:13 ID:JyH/eG90
>>173
>アメリカだったら、この和解のおかげで、絶版扱いにさえしておけば、
>後は放っておいてもGoogleが勝手に売ってくれて、代金の63%を振り込んでくれる。

これマジ?
Googleの和解案すげぇ
新しい出版業じゃん
178名刺は切らしておりまして:2009/04/27(月) 20:38:30 ID:9+HluRg0
>>177
マジだよ。
だからグーグルも米著者協会も「画期的な契約を結びました」って言ってんじゃん。

この訴訟はさ、アメリカでも最初っからGoogleが勝訴するだろうと言われていて
どこまで米著者協会と米出版協会が突っ張るのかが見物の裁判だった。
そんでも3年も争って、このまま著作権侵害ではないという判決をもらう気か?
と原告側の判断ミスを嘲笑ってたら、奴らはビックリ仰天の和解に持ち込みやがったw

和解案なんて言い方だからわかりづらいんだろうが、
これは単純に「アメリカにおける、著作権保護下での新しい出版ビジネスへのお誘い」なんだよ。

和解文書にはそのビジネスの詳細が長々と書いてあるだけで、訴えていた著作権問題に関しては
笑っちゃうくらい書かれてない。
その著作権問題は訴訟の前の状態に戻りましたが、何か? ってとこ。

アメリカだってインターネット時代になって色々な産業が新しい在り方を模索してる。
旧来の既得権に固執してたって、ユーザーのニーズに合わないものは見放されるだけ。
3年も争ってるうちに、アメリカの著者たちはそれに気付いて、自分達が望むような新しい出版ビジネスの形を考え始めたのさ。
でも1からデジタル化をはじめるのではお金も時間もかかり過ぎる。となるとビジネスパートナーは
現状Googleが最適なのは間違いない。

Googleにとっても勝訴したところで実利はないし、それなら著者達と一緒に新しい出版ビジネスを
作り上げたほうがよっぽど有益だと判断したんだろう。
著者たちが満足するビジネスモデルなぶん、Googleがその分の利益を回収するには相当な時間が掛かりそうだが、
Googleは和解案に合意した。
しかも、巨額の投資をするにも関わらずGoogleはビジネスにおける排他的権利を持たない。

このあたりがMicrosoftと違うところで、いつでもどんな会社・団体でもこのビジネスに参入可能、
Googleはサービス拡大と企業努力で立ち向かうぜ!というわけだ。
まれに見るカッコイイ和解だったよ。
179名刺は切らしておりまして:2009/04/28(火) 00:48:55 ID:QWT2WMLS
これはひどい
180名刺は切らしておりまして:2009/04/28(火) 08:03:44 ID:zPlMYSPY
>>178
そうだね。
旧来の既得権にあぐらをかいているのは、創作者としては怠惰な態度だと思う。
181名刺は切らしておりまして:2009/04/28(火) 13:20:37 ID:ByqA9nYV
>>173
アメリカでグーグルに売ってもらう方法ってない?
イラスト集だったらアメリカでも売れると思う。
デジタルで描いてるし絵もオリジナルだよ。
182名刺は切らしておりまして:2009/04/28(火) 15:59:31 ID:yhfbvb/x
アメリカのグーグルのパートナーアカウントを取れればいけるんでは?
183名刺は切らしておりまして:2009/04/28(火) 17:26:18 ID:k2sl1BD/
>>180
クリエイターには常に新しいものを取り入れて挑戦していって欲しいっすね
184名刺は切らしておりまして:2009/04/28(火) 18:15:46 ID:XXdU2MHW
もうネット時代の流れを変えることなんてできないんだから
とっととアメリカの後追いした方が出版にも未来があるよ
活版印刷の登場で本の値段が下がったように、ネットとデジタルで
さらに値段が下がって行くのはもはや必然
185名刺は切らしておりまして:2009/04/28(火) 22:16:00 ID:03etv8jE
>>178
絶版扱いって何処での話なのかね
ベルヌ条約?の加盟国の一国ででも売ってたら絶版にならない?
それともアメリカで売ってなかったら絶版扱いなの?

他国で商売してる時にアメリカ内部の都合で電子化されたものが
公開されたらたまったものではないって話だったのかと思ったのだけど
論点は別なのか?
186名刺は切らしておりまして:2009/04/28(火) 22:43:43 ID:wUqlPCpH
ところでGoogleで「5/5締め切りを延ばしてもいいにょ」とかって言ってるらしいんだが。
ソースは日経の夕刊。

グーグル、除外通知期間の60日間延長を申請--書籍検索訴訟の和解案[CNET Japan]
ttp://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=RS2039245828042009


187名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 08:52:34 ID:/DaEdbv/
>>186
グーグルが申請じゃなくて、原告被告協議の上申請、のはずなんだけどね。
でも賢明な判断だと思うよ。
文芸家協会みたいにあまりにとんちんかんな声明文が出るような理解レベルじゃ
後々面倒くさいことになりかねないし。
まあ、文芸家協会の理解力の低さにはびっくりしたけど。
被告のグーグルは原告側に、和解案についてあまり詳細な説明は出来ないはずだから
これを機会に著者もわからない点は、本来の問合せ先である和解管理者にしっかり
問い合わせるといいよ。それは権利を持つ者の義務でもあるしね。
188名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 17:23:34 ID:S2kf/n8L

>>185

参照:和解通知書9章および10章

>権利保有者または権利保有者の指定代理人(例えば著作権代理人またはパブリッシャー)が
>その時点において(つまりGoogleが最初の決定を行う時点)その書籍を米国内の1つ以上の
>その時点における伝統的販売経路で売り出していると、Googleが決定した場合に、
>Googleはその書籍を「市販されている」と初期分類します。

原文だと

>Google will initially classify a Book as “Commercially Available” if Google determines
>that the Rightsholder, or the Rightsholder’s designated agent (e.g., a literary agent or
>publisher), is currently (i.e., at the time Google makes the initial determination) offering
>the Book for sale through one or more then-customary channels of trade in the United States.

伝統的販売経路と訳すと書店を思い浮かべるが、この場合「通常の販売経路」のほうが訳としては適切だと思う。
恐らく、市場で販売しない会員限定販売などは「通常の販売経路」には含まれないと言いたかったのだろう。
amazon.co.jpなどでアメリカからでも普通に購入出来るのであれば「市販されている」に分類されると
考えたほうが自然と思われる。
189名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 17:32:57 ID:tbHy6jKW
続報来た

グーグルの書籍検索、作家ら2200人が削除希望 文芸家協会
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090429AT1G2804C28042009.html

190名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 17:34:30 ID:WTYjSsh2
>>188
はいはい、昌孝昌孝、 超汚染人
191名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 17:36:04 ID:WTYjSsh2
誤爆
192名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 17:55:47 ID:RhHcZ6lk
>>188
法律論だと、そこは「思われる」じゃ危険なんじゃ。
契約書の隙間を争うのが裁判なんだから。
193名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 18:14:11 ID:S2kf/n8L

>>192

その通り。
レジストリの役割など一通り読めばそう「思われる」が、明言しているわけではない。
この点については和解文書に補足説明を加えるべきだろう。
194名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 18:19:53 ID:NSObhX8f
>>183
新しいものを作ってもすぐに価値がなくなる世界じゃ創作意欲もでないね
195名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 18:22:37 ID:emgXYH0V
>>189
この声明の内容から考えると、その送りつけた文書が正しい内容だったかも怪しいものだ
196名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 18:52:46 ID:mHaT/vI2
>>194
これからは創作で飯を食おうとは考えないことだね。
197名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 19:00:56 ID:pHzrdVnl
特許権ですら20年(一部例外25年)で切れるのに著作権の存続期間の長さは異常。
特に日本においては著作隣接権が意図的に狭義の著作権と混同され過保護になっている問題を、早急に解決すべき。
198名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 19:41:46 ID:Gd9bxLqa
>>189
協会自身が和解+デジタル削除を薦めていたのだから結果はそんなものだろうね。
それをまっさらの状態から著者が自分の判断で選択したように言うのはフェアじゃないよ。
でも表示させたくないなら和解+表示削除でいいのに、なぜデジタル削除まで薦めるのかなぁ。
著者個人個人の利益なんてどうでもいいのかな?よくわかんない世界だね。
でもまあ最終的には著者自身がそう決めたんだからいいのか。

>>197
同意。
199名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 21:31:49 ID:tbHy6jKW
>>198
図書館を「公立貸本屋」と批難してるのと同じように、現物(紙本)を英訳ででも売るのが
作家の作家たるところだとでも思ってるんじゃないかなあ。

まぁ「デジタル書籍=コピーされまくり」と思ってる可能性が一番高い。

200名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 21:36:42 ID:mHaT/vI2
>>199
本来、最も知性と洞察に優れているはずの奴らが、なんでそんな素人以下の反応を示しちゃうんだろうか。
201名刺は切らしておりまして:2009/04/29(水) 21:45:22 ID:iTMJAit+
>>45
日本の本をアメリカで一冊でも良いから
販売してるというカタチを取れば良いだけの話じゃないの?
202名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 14:36:27 ID:bNuQQQdv
>>200
> >>199
> 本来、最も知性と洞察に優れているはずの奴らが、なんでそんな素人以下の反応を示しちゃうんだろうか。

でもメカ音痴ってのはあるんじゃないの。
作家なんてそういう希ガス。


203名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 15:49:01 ID:gG8Zq2+z
大作家甲「ワシの作品を削除してくれたまえ」
G「少々お待ちください。 ... たくさんあるので数日かかります。作業終了
後ご連絡するということでよろしいでしょうか?」
大作家甲「わかった。よろしくたのむ」

中作家乙「私の作品を削除してください」
G「少々お待ちください。 ... 全部削除致しました」
中作家乙「... 早い出すね...」

その他大勢「私の作品を削除していただけますか?」
G「少々お待ちください。 ... ご安心ください。スキャン済みのものも
スキャン予定のものもありませんから。」
その他大勢「... そうですか ...」
204名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 15:53:28 ID:EbWUqykB
日本の図書館も見習って欲しいと思うのだがダメかな
205名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 16:08:15 ID:0xfQF0nm
グーグルに取材とかで連絡とろうと思ったら、最終的に個人の携帯番号に行き着いて、しかも繋がらないんだよなww
206名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 16:16:44 ID:EE3itA9N
>>200
知性や洞察と時代への適応力は別だから
207名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 16:32:53 ID:T5mM2jDD
みんな中国様が同じことをしたら憤るくせに、アメリカ様にはとても寛容ですね。
208名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 19:12:37 ID:bbX9Xi8y
ビジネスの話なんだから乗りたくないと思えば乗らなきゃいいんだよ
個人で判断すりゃいいこと

だいだいね、図書館の蔵書検索のためにインデックス化するのすら許せないって言うんなら
再販価格維持制度とかいう妙な法律で守ってやることもないんだよ
競争原理が働けばもっと安く買えるものを高い金出して買ってやってるのに
209名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 22:21:58 ID:33RgTSj/
グーグル」の書籍全文検索て有料なの
誰が払うの 
一回払えばその本は見放題なの
いくら
その63パーセントが著者に入るの
コピーは出来るの
そのコピーの著作権は誰に
210名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 22:26:03 ID:ZcmgJ/Lb

洋服にだって試着があるし貸衣装もあるよ
シーズン終わりにはセールもあるよ

少しでも着たんだから買え
貸してるんならその分追加で金払え
文化遺産なんだから定価で買え

とはいわないよ



そのうち
1冊の本を2人で読んだら2冊分払え
そうでなければ著作権侵害

とか言い出すんだろうな・・

211名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 22:49:48 ID:sIFwon10
Googleはビジネスでやってるから、人件費やすべての労力は回収可能。
巻き込まれた、作家は、とんだ迷惑。
だけど、期限までに申請しろとは、やくざもいいところ。
212名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 23:02:03 ID:57HbiouU
必ずしもビジネスだけでやってるとは限らない。アメリカの金持ちは社会還元もそれなりにやる。
BG財団とかね。グーグルに言わせれば、今回の合意は主に一般には閲覧困難な絶版本を閲覧
しやすくするためのものと主張している。

まあ、日本人の茶作物で節版になったものを読みたいなどと考えるアメリカ人はほんの
僅かしかいない日本の研究者くらいだろうから、グーグルにとっちゃどうでもいいかも
しれないな。
213名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 23:08:48 ID:EbWUqykB
Googleがあれば古本屋のほうが損すると思うけど
ようは利権の取り合いだよねGoogleがなければ儲けゼロのほうが多いじゃね
214名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 23:09:22 ID:GWWXyTN4

>>211
ベルヌ条約脱退運動でもしたら?
215名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 23:14:02 ID:Oyr6+TYp
グーグル自体が違法アップローダー宣言。
違法なことを堂々と合法と言って盗むから、共有動画やP2Pより酷い。
シナ人や朝鮮人ですらここまで強欲でない。

そのうち漫画やアニメやゲームまで合法と言って、盗み出すぞ。
これはアメリカの国策としての文化戦争。
216名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 23:14:32 ID:GWWXyTN4

>>213
本は本でなくならないと思う
入手不可能な本じゃ仕方ないけど画面で本を読む気はしないな
でも、あれってどの本のどこに書いてあったっけと探すときにデジタルは便利
217名刺は切らしておりまして:2009/04/30(木) 23:52:33 ID:QD0WKtov
これなぁ・・Googleも狂ってるけど
センター試験の国語の問題が著作権の問題で読めないという事態もおかしいんだ・・
(なぜか英語は読めるけど)
Googleのやってることは狂ってるけど
少なくとも”本を人の目に触れられるところに置く”という点では正しいと思う
CDもレンタルされてるけど、それでCDの売り上げが減ったという話は聞かないし・・
なんか方法はあるはずなんだ、そしてGoogleのやってることは大ブレイクスルーになる可能性を秘めてるんだ
218名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 03:21:27 ID:nMBUDC2Y
>センター試験の国語の問題が著作権の問題で読めないという事態もおかしいんだ・・

これを言っていたのはビジュアル著作権協会だったような…とHP覗いてみたら脱力ものの動画が置いてあった。
ttp://www.jvca.gr.jp/tokushu/google09.html
とりあえず質疑応答の前までは観た。
この記者会見にいった記者たちは困惑したのではないかと思う。

ビジュアル著作権協会180人は和解から離脱をするそうだ。
もちろん和解から離脱して個別に米グーグルと交渉するのも権利だからそれでよし。
ただこのカリフォルニアの弁護士だとかいう男性、弁護士資格を持っていること自体疑われるほど意味不明である。

まず、なし崩し的に商用利用の方向に進んでいったからクラスアクションが起こったと言っているが
クラスアクションの結果、和解案として商用利用の話が出てきた、が正しい。

クラスアクションによって自分たちが含まれてしまったことが不満だからグーグルと協議するというのも意味不明。
クラスアクションがグーグルにパワーを与えた(クラスアクションを起こしたのは原告側)とか、
著作権は見えないから海外の著者にも影響が及ぶなど、まるで訳がわからない。
数ヶ月この案件について精査したというが、著作権をグーグルによってコントロールされるというのも、
和解書類を読んでいるとは到底思えない。

何より意味不明なのは、和解から離脱する目的が訴訟ではなく和解案を日本の著作者に納得いく形で
ストラクチャリングすることで、後になって納得できれば和解案に乗ればいいという説明だ。
219名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 03:22:31 ID:nMBUDC2Y
和解から離脱するということは和解案を蹴るということだ。
個別に訴訟を起こして自分たちなりの和解案を引き出すというならそれもいいが、和解離脱によって
グーグルがデジタルデータを全て削除した後に何に対して訴訟を起こすというのだろう。後になってやはりブック検索でデジタルデータを売りたいというなら、あらためてパートナープログラムを契約すればいいだろうが
和解案に含まれる2009年1月5日以前に発刊された本についての優遇措置についての権利はもはや戻らない。
和解案について不明な点や納得がいかない点があるなら、離脱をする前に米著者協会か和解管理団体に問い合わせるべきだった。
納得できたらそのときに和解案に乗るつもりでいる180人や、彼らに誘われて和解離脱をした人々への大変なミスリードだ。
ロースクールを出たはずの弁護士が、なぜこんな素人でもわかることがわからないのだろう。

米国内や欧州での反応についても話していたが、欧米の権利者が問題にしているのは日本で騒いでいるようなことではない。
もちろん、米国内にも欧州にも理解が足りずに誤解をしている人や、電波な人はそれなりにいる。
しかしそれらを見て世界中がそう考えているように思うのは、おめでたいにも程があるんじゃなかろうか?
220名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 03:24:08 ID:nMBUDC2Y
恐ろしいのは著者側も同様である。
自分の権利に関することなのに、なぜ和解文を読まないのか?
英語で読めとはいわない。日本語の和解通知書ならたかだか十数ページだ。
2ちゃんの住人が読んでわかることを、作家が読んでわからないということはないだろう。

彼らに自覚は全くないのだろうが、3人とも思い込みと先入観をベースに状況を判断し怒りを募らせている。
正式文書を読む努力もせず、同じ考え方の人がいるというだけで自分たちが正しいと信じ込んでいる。
富山和子氏は、一人一人が理解をして何かをするという問題ではない、文化庁の仕事なのに他人事のようでがっかりした
と話しているが、彼らの持つ著作権は個人個人に付帯するものではないのだろうか?
これはまさしく「一人一人が理解をして何かをする」べきことである。

その点、谷川俊太郎氏の話はわかりやすかった。
ネットに載るのは潮流だし大賛成、ただし自分達もこれで食べているので自分達の作品で儲けたのなら
対価を支払ってもらわなければ困る。要は金の問題であって、和解案の金の部分がよく理解出来なかったから
見極めたいと思って弁護士に薦められて離脱を決めたと話していた。

唯一の問題は、離脱してしまえば和解案とは無縁になることだけだ。
221名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 05:42:28 ID:/GHq65Gq
長いよ> ID:nMBUDC2Y
つか、こんな所で気合入れても、関係者とか読まないから。
222名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 06:17:53 ID:A+H4hf42
早い話が「ゴネて金貰おう」ということじゃないの?
223名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 07:33:45 ID:rlkYT4DB
記者会見したのにマスコミに華麗にスルーされてJVCA涙目・・

弁護士の誤解に基づいた薦めで和解から抜けて損をしたとなったら損害賠償ものだね
ゴネるにしてもどういうシナリオで何がしたいのかさっぱりわかんねーな
224名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 08:58:58 ID:KQ4t3qhG
>>220
>彼らに自覚は全くないのだろうが、3人とも思い込みと先入観をベースに状況を判断し怒りを募らせている。
こういう日本人のナイーヴな性向は、明治の開国からずっと変わっていないんだろう。
本質を吟味せずに、表面だけ見てそれが全てだと思い込み、振り回される。
多くの作家の著作権そのものに対する理解もそんなもん。
全部、ファビョってる奴らの一人相撲でしかない。
225名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 11:41:01 ID:qFQeibVE
和解に対する小規模の抵抗はあるだろうが、結局このまま進んでいくだろう。
そうすると、アメリカGoogle利用者のみが他国に比べて圧倒的に利便性が高まる。
当然ながら全世界の利用者がアメリカGoogleに集まる。
アメリカ国内限定とか言ったところで、国境なきネット社会で厳密に実現できるはずもない。

結局のところ、全世界の著作権と利用者をアメリカGoogleが握る帰結になるよ。
オープンソース思想からすれば評価すべきこと。
しかし、利益分配と利益管理を握るのはアメリカ。

その辺の認識によって対応が異なるだろう。
和解反対と言っている人がバカだとは思わない。和解に乗らないことで自分の権利保護
のための費用も手間もかかるだろうが、覚悟して選択してるんだろう。
226名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 11:48:36 ID:1R360Apw
ネットで自由に閲覧できた方が図書館に行くより便利だと思うが
Google独占に問題があるがやらなければ発展はなさそうだ
227名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 12:56:38 ID:8j8on9IC
既存の図書館という施設にすら不快感を示す日本の出版業界さんですから
こんなことやられちゃ、なおの事たまらんだろうな。

どっちもどっちと思うから両方とも喧嘩して疲弊しろ
228名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:18:23 ID:n6usbkSo
>>221
双方の状況が良くまとまってるから俺は助かったよ
特に日本の離脱した人たちが何考えてんだかまったくわかってなかったし
229名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:38:19 ID:ORRUHVIt
アメリカのクラスアクションというローカルルールがニホンにも適用jされるの?
230名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:48:16 ID:KQ4t3qhG
>>229
強い者が弱い者を支配するのは当然のなりゆきだよ。
それが正しいかどうかは関係ないんだ。
理不尽だけどもそれが現実。
拒否するのは自由さ。
でも自己責任でね。
231名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:49:54 ID:bpZhmBg8
だから、googleはMadだから。。
232名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:52:49 ID:h+Cc30gU
>信じられないほどの日本の著作権者に対する軽視

あたりまえだろww
日本人は敗戦国の三流民族。
文句があるなら戦争に勝ってからにしてね。

233名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:53:38 ID:n6usbkSo
>>229
日本国内の著作権には一切影響していないよ
234名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:54:22 ID:bpZhmBg8
この件に関しては、音楽もそうだけど、作者は強気でいい。
ネットは完全に匿名ではないので、違反者は特定できるし、違反ネットワークも
違法なのだから、表現の自由は無視してつぶせます。
グーグルやアマゾンリンゴの言い値ではなく、純粋に価格競争すればいい。
ネットを使って販売すりゃいいんだ。
235名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:59:27 ID:h+Cc30gU
頭の悪い日本人はなんでもかんでも著作権問題に結びつける。
そもそも日本になどまともな作品があると思っている時点でアホ。

ググルに書籍を宣伝してもらっているんだから、
むしろググルに感謝するべきだろ。ww

NapsterやWinMXで音楽ファイルが共有できなくなって、
一気に音楽業界が衰退した教訓を、日本のバカ民族は
もう忘れてしまったのか。
236名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:59:37 ID:bpZhmBg8
小さい匿名コミュニティはつぶせなくても、損益分岐点越えなければいい。
大きな目立っているとこだけつぶしていけばいい。
アップルの言う、違法ダウンロードと競争するってのは実は言い訳で、
本当は譲歩する必要なんてなく、権利者側が勝ってる。
ただし、これからは、ネットで他のグーグル、アップル、アマゾンなどの企業との
価格競争になる。
本当に読まれる価値がない本なんて、なかなか難しくなるんじゃないの。
237名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 13:59:45 ID:n6usbkSo
>>234
法改正すら巻き込みそうな事象に対して、違法だから、合法だから、という観点を軸に据えてで語るのは意味がないのではないの
238名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 14:02:23 ID:KQ4t3qhG
>>232
だよね。
日本人だって、無意識のうちに途上国の人間を見下しているのだから。

たとえば、こんな話がある。
ある日本人の学生が、英語の勉強も兼ねて、オーストラリアにホームステイすることになったんだが、
実は、受け入れ先の家族が中国系の移民であることが判明した。
当たり前のように白人の家族だと思い込んでいた学生はファビョって、受け入れ先のチェンジを要求した。
その中国人家族は普通に英語が堪能で、英語を学ぶ点では何ら支障がないはずのに、
理不尽に拒否られて、意気消沈したそうだ。

英会話学校でも似たような話がある。
同じ英語教師なのに、白人と、有色人種とでは、白人の方に人気が集まるそうだ。
これも、有色人種への潜在的な偏見があるからに他ならない。
239名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 14:14:17 ID:I73sK5A3
>>218
このスレずっと読んでいたけど、結局一番肝心な部分

 米国内で販売されていない外国の出版作品は絶版とみなす

がグレーのままなんだけど、あなたの理解はどうなの ?
(amazon で買える本なら絶版とはみなされないんじゃないか、という意見もあったけど)
今のところは米国内のみのサービスなんだから、日本語作品への需要なんてほとんどないだろうけど。
240名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 14:41:32 ID:c2JSgv63
>>239
218ではないけど、自分は>>188>>193に賛成


デジタル本の値段は著者や出版社が決めるみたいだけど
このとき再販制度ってどうなるの?
アメリカの和解だから再販制度の枠外?
241名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 14:58:03 ID:5JG9BOXI
そもそも著作権者には絶版のままにしておく権利もあるだろうから、絶版なら無断でOKってのもどうかね。
利用者としては便利そうなんで、使えた方がいいんだけどさ。
242名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:06:28 ID:c2JSgv63
絶版のままにしとく権利はここでもあるよ
243名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:08:48 ID:5JG9BOXI
いやだから、絶版なら無断で良いのかって話。
244名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:13:14 ID:g6NkLEs1
ネット社会はいくらあとで無かったことにしといてくれと言っても永久に残るからな
245名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:20:09 ID:bKT0BJm3
そういや発禁本はどういう扱いになるんだ?
国によって扱い違うよな
246名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:26:10 ID:bFID1yfk
著作権者に通知されて自分の意志で返答しなかったなら
「無断」じゃなくてそういう「判断」
247名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:32:52 ID:5JG9BOXI
「通知」しないでやるから「無断」なんじゃないの?
Googleの告知なんて、公文書じゃないからねぇ。
248名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:36:19 ID:bFID1yfk
出版社などを通じて通知はされてる筈だよ
俺のところにも全ての出版社からちゃんと通知来てるよ
249名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:40:46 ID:5JG9BOXI
だから、Googleはすべてに対して確認を取る必要はないって主張してるんではないの?
オプトアウトしなきゃやるって言ってるんだから。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/30/news022.html

個別の話はともかく、全てに対して行ってるって話はないんでしょ。

一応言っとくと、個人としては利用したんで、どんどんスキャンして欲しい。
それが許されるべきかは別問題ってだけで。
250名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:45:14 ID:ORRUHVIt
一筋縄ではいかないようで…
ttp://online.wsj.com/article/SB124095639971465549.html
251名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 15:58:34 ID:bFID1yfk
>だから、Googleはすべてに対して確認を取る必要はないって主張してるんではないの?

それは言ってないでしょ
きちんと確認したいから期間延長を決めたんじゃないの?
通知は自分の知る限りではどの同業者にも来てたよ

クラスアクションではオプトアウト形式が一般的
でも別に原告はクラスアクションにしなくてもよかったんだから
日本の著者は原告に「クラスアクションになんかすんなよボケ!」
と怒ってもいい

それで和解から抜けるのもいいけど、まあ現実的には
和解案に利があるかないかで判断するのがお得だと思うけどね

>個人としては利用したんで、どんどんスキャンして欲しい。
>それが許されるべきかは別問題ってだけで。

俺もどんどん利用したいね
調べ物が多い物書きにはとても便利なツールだからね
新しいやり方だから色々な視点で精査するべきだと思うよ
各協会のコメントのように思い込みを前提にして、
それに合うような論理を後付けしていても意味がないけどね
協会にも発展的で建設的な方向に進んで欲しいと願ってるよ
252名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 16:32:23 ID:n6usbkSo
だいたいからして、法に則って云々で話すなら今回のクラスアクションに対するGoogleの行動には非のつけどころがない。
理念的な話で言うなら、国内では特に著作権そのものが時代遅れなんだから制限を加えて考え直すべき
なんだよ再販制度って
253名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 16:36:58 ID:PK2WYgbd
出来ればGoogleは絵画などの美術品もやってもらいたいものだ
254名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 17:38:00 ID:KP2aYt3f
参考書や試験問題の価値は解説と問題と回答だが
題材として良い文章であれば読者の理解も高まり読者の糧にもなる
文学が文化であり我々全員の財産であるなら
参考書や試験問題に無償で良い文章を提供してしかるべき
そんなところにまでがめつく商売をしていく気なら
再販制度など返上すればよかろう
255名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 18:06:20 ID:Yl8SJXNY
>>254
教育機関や教科書には無償で提供してるでしょ?
それ以上何を求めるの?
参考書や問題集は、私企業が利潤を追求するために作ってるの。
他人の作品を利用して儲けるんだから、当然使用料払えってことになる罠。

> 文学が文化であり我々全員の財産であるなら
作品は著作権が切れるまで作者の財産だ。
勘違いするな。
256名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 18:14:27 ID:KP2aYt3f
なら再販制度なんかいらないね
257名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 18:14:30 ID:xCpVKM8n
中村アトラクションの話ですか?
258名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 18:30:22 ID:+w8JgAdN
>>255

再販制度は原則的に不公正な取引方法として原則禁止。書籍や雑誌等は例外的な扱いに過ぎない。
著作者の権利は重要だけど、それは消費者の利益を損なわない範囲でのみ認められるべきものであるのは
音楽等の著作権問題などと同様の議論である。また、在庫調整の必要がないネット配信型の著作物は
再販制度の趣旨から外れるであろうことは疑問の余地がない。
259名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 19:10:47 ID:ByqUxWQN
>>255
> 教育機関や教科書には無償で提供してるでしょ?
> それ以上何を求めるの?
> 参考書や問題集は、私企業が利潤を追求するために作ってるの。

お前の祖国はともかく、日本では教科書も私企業が利潤を追求するために作っているはずだが?
260名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 19:16:29 ID:mvZsUJjh
教育プログラムは別扱いなのは当たり前
261名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 19:44:33 ID:pMlLmMTC
著作権を軽視するとつくるほうはやる気なくなる。
富樫が漫画かかなくなる。
262名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 20:05:15 ID:Bf5nrJiv
充分すぎるほど著作権だの再販制度だので守られているのに
自分達は著作権侵害の被害者で著作権が軽視されていると
嘆いている姿は滑稽すぎる。

そんなんでやる気失うなら作家なんてやめりゃいいよ。
作家は全員わたみにでも入社して社会人経験をつみゃいいんだ。
競争にもさらされてない奴らが世間のことをあれこれ言うなんて
おこがましいよ。
263名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 20:07:01 ID:KQ4t3qhG
>>261
著作権なんて、もともとなかったものだし、日本人が作ったものでも、
日本人が自分達の力で手に入れたものでもないのだから、それをさも
あって当然のように思うこと自体、おかしいと思うんだ。

悔しかったら、それに代わる制度なり概念なりを自分達で作り上げてみろって話。
それこそ、創造力で飯を食ってる連中の腕の見せ所じゃないのかな。

って言いたくなる。
264名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 20:07:26 ID:Yl8SJXNY
>>262
ワタミじゃ社会人経験は積めない。
265名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 20:09:10 ID:+w8JgAdN
創作意欲って金に左右される程度のものだったんだね
クリエイターとえらそうにいっても所詮は俗物だよね
266名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 20:15:04 ID:cHs7M58K
小説家ならこの状況をおもしろおかしく書いてみればいいのに。
なさけない
267名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 20:31:13 ID:6wCobrcq
>>261
そうでなくても富樫は漫画描くのを面倒くさがるじゃないかw
268名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 20:33:01 ID:KQ4t3qhG
>>266
なんか余裕が無いよね。
黒船襲来でアタフタしてるのと被る。
269名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 21:56:37 ID:Bf5nrJiv
>黒船
たしかにw
270名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 22:12:10 ID:O97QVn4a
で、攘夷派と開国派が闘うって筋書きか。政府はべるぬ条約遵守だから攘夷派には組せない。

狂言廻しはどこがやる?
271名刺は切らしておりまして:2009/05/01(金) 23:29:33 ID:+0nHZIS/
Googleのごり押し、通らないかモナー

ttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/30/news032.html
272名刺は切らしておりまして:2009/05/02(土) 00:20:44 ID:YEnIgCtw
国立図書館の職員に月に30数万を出すなら本を全スキャンしてネットで公開するほうが
よっぽどいいと思うけどな
273名刺は切らしておりまして:2009/05/02(土) 00:31:55 ID:RjW7DoPM
>>271
孤児作品(Orphan Works)利用のトラスト問題ね。
これは著作権ではなく独禁法の問題だから企業間で折り合いが付けば収まるでしょう。

孤児作品についてはGoogleブック検索が出来るずっと以前から議論されてる問題。
全ての人に一致しているのは、著作権者がわからないからと言って孤児作品を
埋もれさせたり、孤児素材を使えないままにしたりせず、文化的財産として
人類共通の財産にしたいという希望なんだけど、
要はその方法で、アメリカでは長い間検討を繰り返し法案を作成していた。

その法案が去年の夏頃、Orphan Works Act 2008として米上院を通過し、
下院通過を待つばかりだったが、大接戦だった大統領選の影響で下院審議
が出来なかった。
Googleの和解内容はこのOrphan Works Actに反するものではないけれど、
同じことをしたい企業や団体にとっては、和解によって一挙に実現化に近づく
Googleはずるいと異議申し立てを表明した。

司法当局が介入しているけど、こういった場合に司法当局が介入するのは普通。
異議申し立てをすると言っているグループの中には、Microsoftから資金援助を
受けているグループもあるから、Microsoft/Googleウォッチャーは楽しんでる
かもしれない。
Microsoftはともかく、今まで孤児作品に対して何のアクションもしていなかった
ところが、一緒になって漁夫の利を得ようとしてるあたりも、さすがはアメリカw

異議申し立てをしているほうも孤児作品の使用に反対している訳ではないから
ビジネス上の落としどころをどこに持ってくるかが焦点だね。
274名刺は切らしておりまして:2009/05/02(土) 00:33:46 ID:msvXD4XT
まあ、どう転ぶにせよ、これを機に保存及び販売目的での書籍の電子文書化について、法的及び
技術的議論が高まるなら、それはそれでいいことだろうな。もっとも何時までも議論ばっかり
じゃしょうがないが。
275名刺は切らしておりまして:2009/05/03(日) 01:03:04 ID:HDjoaNPa
中村こんな所で必死だなという感想しか浮かばん
276名刺は切らしておりまして:2009/05/03(日) 11:32:16 ID:tnYwQJt+
今回ののファビョり具合で著者や出版社の勝ち組・負け組も見えたしな。
もともと零細企業が多い業界だが、これからは世界中でデジタル販売主体の
個人出版社が増えてくるだろう。

廃棄処分にした可哀想な書籍はグーグルのヤギにプレゼントしてやるといいかも
http://jp.techcrunch.com/archives/20090501google-rents-goats-to-replace-lawnmowers-im-not-kidding/
277名刺は切らしておりまして:2009/05/03(日) 13:06:28 ID:Vti8LNRI
国外だから何も出来やしないバカ作家ども
ざまぁwww
278名刺は切らしておりまして:2009/05/04(月) 02:11:36 ID:5ML35QO4
Googleは村上春樹や大江健三郎まで絶版認定してばらまこうとしているようだな
まあ後者についてはどうなろうが知ったこっちゃないが
政権交代しても一国行動主義は治らないらしい
279名刺は切らしておりまして:2009/05/04(月) 08:10:45 ID:WzHaAWJQ
>>278
むしろ筒井康隆先生に喧嘩を売ってほしい。
Googleを完全にコケにした小説が、Google自身によって全世界にばら撒かれるのを
見るのが楽しみだ。
280名刺は切らしておりまして:2009/05/04(月) 11:09:39 ID:fJpL//ee
絶版認定についちゃ>>188の認識で正しいようだよ。
4月の時点で既に日本で流通しているものは絶版じゃないという回答があったそうだ。
いつまでも思い込みだけで非難してるようじゃどこぞの著者と変わらないぞ。
281名刺は切らしておりまして:2009/05/04(月) 11:12:01 ID:ntVZo3YQ
抗議声明より裁判の方が面白い。
282名刺は切らしておりまして:2009/05/07(木) 14:43:03 ID:zC637GD2
>>234
その頃JASRACは

JASRAC 「CDを車で聞きたいならもう一枚買うべき。コーヒーと同じ」

権利者軽視では結論出ない? 著作権制度「大所」からの議論開始

著作権制度の根本的なあり方を議論する文化審議会著作権分科会の
「基本問題小委員会」第1回会合が20日に開かれた。

JASRACのいではく氏は、「権利者を尊重すべき」という前提で議論を展開すべきとコメント。
また、補償金制度の結論が出ない理由については、「人のものを黙って取ったり使ってはいけないという、
人間の基本的なところが尊重されていない」ためと指摘。
「無から有を生み出す労力を無視して、利便性を求める議論だけをしても結論は100年たっても出ない」
として、権利者側が尊重されていないと批判した。

さらにいで氏は、過去の著作権分科会で主婦連合会常任委員の河村真紀子氏が、
「自家用車で聞くために、消費者はもう1枚同じCDを買うのか」と疑問を投げかけたことを取り上げ、
「当然だと思う」と説明した。

「家にあるコーヒーを車で飲みたければ、持ち出すか外で買えば良いのと同じ。
車で聞きたければCDを持って行くか、それがいやならもう1枚買えば良い。
CDの自宅内でのコピーは認められてはいるが、コピーを持ち出すのは『基本的に全面OK』ではない。
自宅内で使うものは仕方がないから認めるという程度。そういうことがきちんと理解されず、
既得権のように当たり前になるのは非常に危険だ。」

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/04/20/23214.html
283名刺は切らしておりまして:2009/05/08(金) 15:22:26 ID:PdLbbxNB
音楽・映像関係者は、著作権のある物を録音・録画するかどうかにかからわずDVD等のブランク
メディアに最初から課金し、メディア購入者が実際に著作権のある物を録音・録画しなかった場合に
不当課金の返金を求める際には、著作権のある物を録音・録画しなかったことをメディア購入者側が
自己の資源(時間、金等)を使って証明しなければならず、現実的には不当課金の返還を求めるのが
困難な状況を作っている。しかも、音楽・映像関係者は過去に幾度も不当課金の範囲をHDD等にも
拡張しようと試みている。彼らの手口(特に購入者があまり不満を持たないような少額課金を
大勢から集め、結果として大金をせしめる)が他の分野に拡がることは断固として阻止せねば
ならない。
284名刺は切らしておりまして:2009/05/08(金) 16:46:48 ID:sm+YRGzT
自分たちの著作物や商品がどんな風にデータ化されて流通してるのか
知ってる日本の著作権者や出版社ってどれくらいなんだろ。
285名刺は切らしておりまして:2009/05/08(金) 23:09:55 ID:8jZQMY83
少なくとも自分たちが契約を交わしている、
日本の「Googleブック検索」
   「Amazonのなかみ検索」
   「電子ブック」
   「携帯ブック」
なんかは当然把握しているでしょう。

書籍の違法デジタルデータってあんまり聞かないね。
286名刺は切らしておりまして:2009/05/09(土) 00:49:00 ID:PUkbOUZ8
>>285
「自炊」をヤホーで調べよう
287名刺は切らしておりまして:2009/05/09(土) 01:04:11 ID:go2R3XUa
>>285
【コミック】自炊技術総合スレッド31冊目【書籍】
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/download/1233092578/
【初めての】スキャン職人養成スレ 九【自炊】
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/download/1235605945/
288名刺は切らしておりまして:2009/05/09(土) 01:41:15 ID:zwBx33aS
講○社でも70億以上の赤字、角○も50億、主○の友も印刷屋に買収されてしまう有様。
この業界、手厚く守られてるはずなのに規模縮小を余儀なくされている。

今やTV局や音楽業界が直面しているのと同じような構造不況に晒されてる以上は、
今回の著作権議論には前向きな姿勢で対峙すべきだと思う。
ジャンルによってはビジネスチャンスとなる可能性がある。
もう原稿料すらマトモに払えない版元が増えてきているのだから…。

>>285
コミックは違法データの数も多いが、音楽ほど酷くはないかな。
289名刺は切らしておりまして:2009/05/09(土) 01:44:44 ID:hz+vWSI6
ストビューに続いて2回目だな ユーザーに媚てりゃ済むと思うな ウンコ
290名刺は切らしておりまして:2009/05/09(土) 04:56:06 ID:yJAjPw9O
離脱した奴らにはびた一文払う必要なしってことで。
賠償金取れるもんなら取ってみな。欲ボケ銭ゲバ作家ども
Googleが擁する腕利き弁護士軍団相手にアメリカの裁判所で裁判して勝てると思うならなwww
291名刺は切らしておりまして:2009/05/09(土) 12:28:22 ID:6r8MvAqV
殊の外単発IDが多いな
292名刺は切らしておりまして:2009/05/09(土) 22:06:33 ID:bYgEGdd0
Googleもさ、和解なんてしないで、裁判所ではっきり「それは著作権侵害ではない」と
判決をもらっといたらよかったのかもな。
それからあらためてAuthors Guildや他の著者とデジタル販売契約を結ぶ手順にすれば、
自分の理解力の低さに苛立ってGoogleに八つ当たりしてる日本の著者や出版社だって
少しは理解しやすかったんだろうよ。
日本には「どんな裁判も原告側に正当性がある」と信じてる阿呆が多いんだから。

日本の原告の多くが「Googleブック検索は著作権侵害をしてた(←ここ思い込み)のに
無理矢理原告に不利益を押し付けた(←ここも思い込み。和解の意味がわかってない)。
なのに和解内容の説明もない(←以下略。Googleは被告だと理解していない)。」から
全てを始めているのがとんちんかんな議論になっている根源なんだよね。

原告が訴えていた「図書館蔵書の全文検索のためにスキャンして検索データベースを
作成すること」はアメリカの法律上ではまずもって著作権侵害には相当しないよ。
日本ではブラウザのキャッシュさえ無断複写にあたるという世界では失笑ものの
著作権法になっていたけど、今3月やっと著作権法改正案が閣議決定された。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/11/news069.html
「検索結果として数行の本文が表示されること」も間違いなく正当な引用の範囲と
見なされたはず。スニペット形式ではなくテキスト形式にはなったかもしれないけど。
ここらへんの見立てについての情報が欲しけりゃアメリカのコラムで山ほど読めるよ。

実際、敗訴ではなく和解をしたかったのはGoogleではなく原告のAuthors Guildのほうだろうね。
Google側は1件1件ちまちまと契約するパートナープログラム以外で一気に契約を伸ばせる点を重視したんだろう。
和解案ではちゃんと著者とGoogleが新しいビジネスチャンスでWin×Winになるように
条件が設定されてるので、出版社であればともかく著者が心配することは殆どない。
このビジネスチャンスの見極めが出来るかどうかが、勝ち組著者になるか負け組著者になるかの境界線かもしれないけど
Googleからみたらチャンスを掴めずに消えていく著者なんて「ご縁がなくて残念でした」くらいのものでしょ。

離脱して賠償金を貰うのも難しいな。
賠償金を貰うにはそれが米国法で著作権侵害に当たると証明しなければならない。
まずそこから訴訟してAuthors Guildと同じように時間とお金をかけて(もちろん英語で)争うのも自由だけど、
Authors Guildで敗色濃厚だったものを、日本の著者団体が勝訴に持ち込めるとも思えないしなー。
そうなったらGoogleが利のない和解に応じる可能性は低いし、敗訴すればAuthors Guildやその他権利団体から
最低最悪のブーイングを受ける可能性が大。
状況理解の努力もせず思い込みで子供みたいに癇癪おこすのも程々にしとかないと、
正攻法できちんと反撃されて痛い目にあうんじゃないかと思う。
293名刺は切らしておりまして:2009/05/10(日) 02:50:26 ID:Xz/7PYiQ
まあ一番の誤解は、著作権は法によって保障される権利に過ぎないのに
神聖にして不可侵な権利だと思ってるとこでしょ
294名刺は切らしておりまして:2009/05/10(日) 08:46:49 ID:uYtvLBdv
著作権の目的は文化を守ることだが、一部の恥ずかしい著作権者達は
民衆に文化を与えてやっているのは自分たちであり
自分たち著作権者が文化そのものであるのだから、
自分たちは著作権によって守られるべきである、と勘違いしている。
子供じみた自意識が汚らしくはみ出していて実に見苦しい。

そういった著作権者はえてして、著作権法とは著作権者に敬意を払うことを
義務付けた法律だと勘違いしている。
だから対価としての金を得ているくせにリスペクトがないと腹を立てる。
著作権者に対する不敬罪が存在するとでも思っているのだろう。

しかも自分の考え方が著作権者全体の総意であり、自分はその代表として
著作権者の利益を守るために声を大にしていると信じ込んでいる。
聞いている誰もが、それが単に肥大した自意識の発露であることに気づいて
いるのに、本人たちだけがそれに気づかない。
滑稽を通り越して哀れですらある。
295名刺は切らしておりまして:2009/05/10(日) 19:47:46 ID:0uEBJ97k
こういうときに声の大きい著作権者というのは、得てして社会経験の偏った「センセイ」だったりするから
自意識が過剰に肥大化してるのも仕方がないというか、そうやって出版社が都合よく扱ってきたフシがある
見方によっては可哀そうな人だけど、自己責任の範囲で不利益を被っているうちは、生温かく見守っておけばいい
ただ、その誤った認識を他人に広げようとしてるのは問題
296名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 09:13:00 ID:7R7DwXij
>>292-295
長文乙。

 >俺達は著作物をタダで利用したいのに邪魔するなっ!

まで読んだ。
297名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 11:34:28 ID:mxBTaa7f
>>294
でお前はなんでそんな「哀れ」な連中の書き物の垂れ流しに狂喜してるわけ?
そういう認識ならむしろ「そんな糞データの垂れ流しはネットリソースの無駄遣い」として反対するのが筋だろう。
298名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 12:56:56 ID:6bEE3mwE
>>297
書き物に狂喜してるなんてどこに書いてある?
>>294の言い方は激しすぎるとは思うけどね、でも音楽も本も写真も誤った認識のまま
肥大した権利意識をふりかざす人は多いよ。
社会経験の偏った「センセイ」っていうのはまさにその通りだと思う。
299297:2009/05/11(月) 13:11:12 ID:vT6H6e0s
>>298
これ見て読み取れないようじゃ情弱以前に翻訳サービスの問題だな
300名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 13:32:05 ID:6bEE3mwE
>>297見てると、人はこうやって妄想と思い込みを生み出すんだとよくわかるよ。
頑張って生きてくれ。
301名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 16:32:56 ID:ILSI3I8i
>>297
テキストデータの容量なんか多寡が知れてる。
Googleにいちゃもんつけてる銭ゲバ作家どもの作品全部かき集めてもDVD1枚に余裕でおさまる。
まあそんなクズどもの駄文など不要だが世の中には読みたがる奴もいるだろうw
302名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 16:59:01 ID:7Fhp4vwK
Googleってテレビ局みたいなもんなんだな
しかも自分達が作ってない作品を自分達の言い値で売り捌こうとする
食べ物番組で宣伝してやるからと言って正規の料金を払わないタイプだ
303名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 17:01:01 ID:xVsubhUb
>>100
図書館が新刊を貸しまくってるのは問題があるな
1年間は貸し出ししないとかしないと
304名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 19:50:38 ID:h23h4Qll
>>292-295 >>300-301
長駄文乙。

 >俺達は著作物をタダで利用したいのに邪魔するなっ!

まで読んだ。
305名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 21:26:24 ID:6bEE3mwE
本当に文盲が多いんだな。というより一人かな。

>>303
新刊の外部貸し出しは一定期間出来ない図書館も多いよ。
館内貸し出しも邦楽アルバムみたいに発売2週間後にしてもいいだろうけど
図書館で少し読んで面白そうだったら買うという人も多いから案外逆効果に
なるかもしれないね。
306名刺は切らしておりまして:2009/05/11(月) 22:55:05 ID:CIcziVFC
文盲と言うより、反論するだけの脳味噌はないけど
自意識だけが肥大化しちゃって書き込まずにはいられないんでしょ
307名刺は切らしておりまして:2009/05/12(火) 03:00:34 ID:SA+ZU81P
>>299
お前もブーメランにはたと気付いて大慌てで書き込んだ295を読み取るべきだったな
308名刺は切らしておりまして:2009/05/12(火) 05:15:41 ID:xbyhx43j
>>292-295 >>300-301 >>305-307
長駄文乙。

 >俺達は著作物をタダで利用したいのに邪魔するなっ!

まで読んだ。
309名刺は切らしておりまして:2009/05/12(火) 06:47:44 ID:u13y/BhV
>>296>>304>>308
必死だなw
310ダウソ厨
videosearch、musicsearchまで拡大させるなら検討対象にしてやらなくもない