【農業】耕作放棄地:約39万haを実態調査、復元可能性など分析へ…農水省 [08/07/20]
1 :
明鏡止水φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 07:14:07 ID:rqFFOEO5
回復させてどうするの?
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 07:18:27 ID:Tn1NGsN9
タンポポ植えるに決まってるお(´・ω・`)
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 07:18:58 ID:aNEbwqdZ
つくればつくるほど赤字になるのにね
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 07:19:35 ID:0APTMAVg
みょーなもん埋まってるとかで使えないんじゃないの?
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 07:21:38 ID:0lddyd25
げぇーっ!パチンコ屋が出来てる!
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 07:23:07 ID:aNEbwqdZ
こういう調査って費用を国から市町村へ補助金がいって
市町村は農協へ委託して結局農協へ金をばらまくための手段なんだよね
地図に色塗りするだけで何億もの税金が消えていく…
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 07:25:01 ID:fbZw3ddU
平成の農地改革として既存の土地所有農家から国が農地を相場より高く買い上げ
そして農業従事希望者に転売等の取得目的を制限した上で格安で払い下げる(ゼロ金利融資)
もちろん農業従事希望者には事前に1年ほどの職業訓練を施す
でもしないと農業の復興は無理だろ。
農家は後継者不足と嘆いてるが、本音は「血縁でない後継者イラネ」な上に実の子弟に
「おまえは農業なんてしてたらダメぽ、街の大学出て町役場か農協に就職するんじゃ」
と親が子に教えてるんだから農業衰退して当たり前。
おまけに自分の土地は手放したくないときてる(売っても二束三文だから気持ちは判るが)
もうどうしようもない。功利主義な農家の自業自得だよ。
そのせいで日本の農業が衰退してる。
農地に使わないなら国が取り上げればいい。
これからは一切転用なんて認めるなよ。
人口が減るんだからこれ以上宅地も商業地もいらん。
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 07:50:20 ID:KTv81RGO
11 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 07:51:39 ID:zYC1tvqH
ニートや企業に貸せ。
12 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 08:00:02 ID:pSDpfPGh
農地に道路とか公共事業がくれば超高値で売れるからずーっと持ち続けるよ
たとえ耕作放棄していてもちょっと植えて「農地です」って言い張り続ける
耕作放棄地っていっても、休耕田扱いで補助金もらってるよwww
だから、べつにイイじゃん
耕作地の30%は必ず、休耕地にしないと補助金くれないもん
16 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 08:24:42 ID:KTv81RGO
>>8 兼業農家なんて、公務員でもない限り、無理。
小規模農家なら米売っても100万円にも達しない。
休耕して減反補助金もらった方が多いぐらい。
農地なんて売り払いたいけど、買い手がいない。
農業には何の魅力もないのはよく分かる。
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 08:42:11 ID:hUf459Gt
>>1 >農地への回復が可能かどうかはわかっていなかった
なんで?何年も同じ土地が休耕田になってりゃもう荒れ地でしょ
調査して荒れ地なら国庫に収用しろよ とくに市街地近く
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 08:45:27 ID:KTv81RGO
もうあれだな、後継者のない農家には年金の上乗せと引き換えに
農地の権利を国が引き継げばいい。
法律を改正して農地の転売を厳しく制限すれば、
そっちを選ぶ農家も増えるんじゃないか。
まとまった農地は農業企業体に管理させて収入を安定させれば
農業人口も増えるんじゃね。
田んぼは水持ちとかあるから2年くらいかかかるかもだけど表面から10センチくらいの土を入れ替えたらすぐに再生するんじゃないの?
21 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 08:54:33 ID:aNEbwqdZ
土地や建物・機械備品等の資産と経営を分離させないと無理
個人で零細で生業としてやっていくには
企業サラリーマンとの年収・労働負荷が違いすぎる
農地解放・私有財産制度が農業を滅ぼしたね
昔から田分け=馬鹿者とはよく言ったものだ
22 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 09:01:17 ID:QyQQBsGU
家族経営の町工場がトヨタと勝負するようなもんでしょ。
さっさと農協解体して、株式会社化すればいい。
それと水田ばっかりで、畑は極端に少ないってのも問題
だと思うんだが効果的な対策はないのか?
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 09:02:02 ID:IQf9idRF
なんで休耕田になったかを調査すべきだと思うんだが・・・。
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 09:23:03 ID:WrthsWT/
減反政策と農家の怠慢。
農家には耕作の義務があります。義務を放棄するなら国に農地を返しましょう。
25 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 09:32:45 ID:ZPrdWJ/W
株式化すれば、問題が解決すると思ってる馬鹿ばっかり
株式化にして農家が会社組織になって、何が変わる?
じじいやばばあが四半期ごとに決算書書けるのかよ・・・
農業復活させるには、公的資金を大量に導入しないと駄目だよ
大型農耕機が入れない農地が多すぎる
いまの若い奴等は、トラクター運転して地面をいっさい踏まなくてもいい、
収穫も完全に自動化でできるような農業じゃないと戻ってこない
大量の無償補助金の投入、これこそが自給率復活のための必須条件
もちろん、補助金入れる土地は農民から没収して
安定収益が上がるまで国有化ということが前提
その覚悟が農民にも一般国民にもないと駄目
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 09:52:25 ID:bZKkdirl
農業にしろ漁業にしろ儲からないから若い人がやらない、高齢でできなくて農地を荒らす。
儲かるとこは後継者がいるはず、整備した土地や施設がかなりの資産だから。
一度荒らすと資産価値を減らす、または無くすことになるからなんとか継続させるべき。
>>25 補助金なしの自助努力で進めている[*]ところもあるけど、そういう
自助努力型の取り組みも、実は公然と行政がバックアップしてたり、
メンバーにもと官僚がいたりして、行政のリソースを引き出せ
てなんぼなんだろうな。自助努力するにしても、ここは行政が
動かないとどうしょうもないっていう場面はあるね。「公的資金投入」
だけを強調すると、誤解されるけど、行政のバックアップは必要だね。
*村のメンバーが集落内の耕作放棄地を委託で集積して
法人化して効率化して合理的経営して、就農希望者にも
土地を紹介するとか
>>22 だってコメ作るのが楽だから。
「畑が少ない」というより「園芸作物」が少ないのが的確な言い方かも。
キャベツ、白菜等の重量野菜。なんてだれもやりたがらない。
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 10:39:41 ID:qn5TXnL/
耕作放棄地は50万haだと言われてるが
戦後の農地面積は700万haはあったこれは平野の面積の約7割が農地だった
今は466万haしかない 都市部利用で農地は消えまくってしまった
そして近年は郊外型商業施設の乱開発で大店法改正の1995年以降が急速に商業地転換が進んだ
一つの商業施設が出来ると小さくても200haはすぐに農地が消える
宅地なら100件分以上だ これが日本の農業をふぬけにした馬鹿政策だ
商業地を街の中心部に作る事を規制しとけば良かったのに
消えた240万haの農地はもう戻らない
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 10:46:13 ID:STZCTtys
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 10:49:03 ID:ywYhD9Cd
道路が来れば高値で売れるから、農作物作る気がなくても手放さないだろ
中国野菜がいまぜんぜん安くなくなっているみたい。
>>20 この前、耕作放棄地の番組をみたんだけれど、木とか生えてる。
5年くらいでこれだから、10年もすれば雑木林。
>>7 復元するとなれば、土建屋にもお金が流れる。
そして復元した土地は、耕作する気も無い地主へ。
35 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:01:08 ID:qn5TXnL/
日本の田んぼは
266万ha これで日本の米消費から計算すると実に200%を作れる
日本の畑は
117万haあるがこれは作物を何度も作るから3回廻すことにより
実に450万ha分の生産は出来るんだが
これで日本の野菜のほぼ80%以上は賄えるんだよ
日本が足りないのは飼料穀物や穀物を作る農地
トウモロコシ1600万トン 大豆500万トン 小麦600万トン
トウモロコシは最低400万ha 大豆は170万ha 小麦は250万ha
これらの農地が日本に必要だ 平野全部のアスファルトや街を無くして農地にしてどうにか出来る面積である
耕作放棄血のほとんどが山奥とか谷あいとかの不便な場所ばから
効率化のために放棄は仕方ないと思うよ
そういうところは大規模農業にもともとむかないし
37 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:14:31 ID:E04Rxy7K
自給率を上げて 安心・安全な食べ物・・・って言うヤツ
自分で農地買うなり借りて 農業しろ!!
38 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:17:14 ID:STZCTtys
>>29 日本の農地面積は、終戦間もない頃で約520万ha、最も多かったときでも600万haあまり。
700万haもあったことはない。
昭和35年以降の40年間で、農地は240万ha減少する一方で110万ha増加しているから、
ピーク時に今より240万ha多かったというわけではない。
39 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:22:22 ID:STZCTtys
>>35 実際、現在も野菜の自給率は79%で、約8割を国内生産で賄っているからな。
農業じゃ食っていけないよ。
爺さん婆さんが趣味というか生活習慣でやってるのが現状。
派遣より可処分所得が少ないのが日本の個人農業。
それと土地と人手の他に、肥料問題があるのもよろしく。
糞尿じゃ地力は回復しないから。
41 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:29:55 ID:3Xiov131
バイオ燃料を増産しろ!
穀物価格をさらに高騰させて、飛び地の多い非効率な農業でも成り立つようにしろ!
戦後あたりはとんでもない山奥まで田んぼ作ってたからね
その気になったらまた開墾するさ
43 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:37:00 ID:5pd9biuh
日本企業が、海外で所有する農地をお忘れなく
44 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:39:26 ID:52uI+8au
耕作放棄地の復活には耕作専門の公務員を創設して対応させるのが良いだろう。
これからは食糧確保として既存の農民層に任せるのではなく民間並みの効率で
仕事をする食糧生産専門の公務員で対応すべきだ。
45 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:40:05 ID:n6VKI9AZ
その辺の空き地でも、2年も放っておくと人の背丈くらいに植物が生えてくるよな
この生命力を何かに活用できないものか
農地の流動化が全くないからこういうことが起こる
休耕田にするぐらいなら他に貸すか手放すという気持ちになるように
重税をかけたほうがいい
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:45:54 ID:qn5TXnL/
>>38 600万ha以上は合っただろうけど
700万haは確かに届いてないだろうけど 確か680万haレベルだったと読んだんだが
まぁそのあたりは戦前の話だ測量や田舎の山奥は微妙な話
そして戦後増えた農地は果樹園が多かったはずだろ
今や果樹園はどこも後継者が居なくて廃業しまくってるのが現実
この果樹園も耕作放棄地に入ってるからね
>>44 公務員なんか使ったら人件費がとんでもないよ
就農希望のある家族にうまいこといって耕作させるのが一番いい
49 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:47:07 ID:S0cbCy58
この暑い炎天下、外で重労働しなけりゃならんからなぁ。
自分で食べる分に苦労するならわかるが、1日クーラーのきいた部屋で涼しく
すごしている者のために汗水たらすのもなぁ。
農家ではないが理不尽を感じる。
50 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:49:01 ID:MihdgpbL
>>36 家は何も無い平地だけど高速インター5分のところに1ヘクタール単位
で減反政策の休耕田が広がってますが。
>>49 なんで夜やらないんだろうね
そういう効率化がまだまだだと思う。
発電機と照明なんてたいしたコストじゃなかろう。
52 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:51:20 ID:qn5TXnL/
米が旨い地域は米を減反させずにガンガン作らせるべきだろう
そして あまり旨くない地域は米以外に転作させるべき
そんな政策をやるべきだろう
>>50 そう。
減反政策は効率に関係なく進められたからねぇ。
愚策だよね。
54 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 11:54:34 ID:qn5TXnL/
>>51 夜間にやる必要もない
そもそも植物が成長するのは夜なんだよ
朝方に日光を浴びて お昼までに養分を吸い上げて昼間は寝ている
そして夜間に植物は生長を行う
夜間にしてたら虫が寄ってきたり、怪我や事故の原因に成るだろ?
しかも電気代のコストが上乗せされる お前は馬鹿だと言うことだ
そして夜間に機械を動かせば騒音問題が起きる 馬鹿には解らないだろう
だったら昼間やってろよw
あとド田舎で騒音とかどういうギャグだよw
57 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:01:30 ID:STZCTtys
>>50 休耕地は耕作放棄地ではないし、減反=休耕でもないわけだが。
ちょっと前に話題になってた農業法人はうまくいってんのか?
まず、何のために耕作放棄地を減らしたいのかをはっきりさせて欲しいんだよねえ。
★耕作放棄地にして、荒れ放題にしたら復旧が非常に困難←食糧自給率回復を考えたら悪影響?
★耕作放棄地が増えることによって治水とかの面で悪影響←棚田は天然のダムになってきたとの指摘あり。
とかがあるのは知ってるんだけど、食糧自給率を上げたいんだったら、山奥の辺鄙な田畑は山に返して平地の農地の集約化をしたほうがいいかもしんないし、
もともと山のものだったんだから、棚田なんかにするより山に返したほうが自然かもしんないし。
どうなんだろね。
正解は農地区画整理で土木業界への利益誘導w
61 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:10:07 ID:aYzitgxC
耕作放棄を制度的に禁止した上で企業が簡単に買えるようにすればいい。
企業の参入を許さないから一向に効率化が進まないし、
非効率がゆえに農政に税金を突っ込みまくらなきゃ農業が立ち行かなくなっている。
場合によっては規制も必要だが、農業への企業参入規制みたいな
明らかに非合理的で非生産的な規制はやめるべき。
62 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:12:09 ID:MihdgpbL
>>57 田圃は一旦休耕にすると回復に時間と手間がかかるんですぜ
全国一律で減反政策を進めた農政がアホだから農業従事者が
やる気をなくしてどんどん手放す農地が増えるだけ
63 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:14:11 ID:EkXbnWfc
都市民向けの宿泊型菜園、クラインガルテンとして利用すればまだまだOK。
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:14:33 ID:zCZEfc+s
>>61 企業参入で農業が効率化されると、既存の農家の収入が減るから。
65 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:15:28 ID:7mCFXqz4
1世帯あたり何アールまでとかって感じでいいから、農業者以外にも農地を所有できる
法整備を進めて欲しい。
大半の農家は終戦直後に激安で農地をゲットしてるんだから、自分の手に負えない
農地まで何時までも抱え込んでるのはワガママだろ。
もし、仕事の片手間で趣味程度のものかもしれんけど農業出来るなら
人生の幅が広がるし、いざというときの備えにもなってありがたいんだけどな。
歴史的に 農業従事者=自民党支持者 だったからね。
効率化して農業従事者が減ると困ったことになるわけだ
だから非効率化を推し進めてきた。
67 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:17:26 ID:gFfJNnZW
国が主体になり大規模化農場を進めますよ
そうなると農業土木が盛んになりますからね
68 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:17:56 ID:aYzitgxC
>>64 それは日本国民全体にとって何のデメリットでもない。
効率化によって失業者が増えるなら、それは社会保障で何とかすべき問題。
一時的に失業者が増えるのが嫌だからと言って
非効率性を残したまま税金突っ込みまくるのは結局自分たちの首を絞めることになる。
これは土建業界も同じ。
69 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:19:17 ID:STZCTtys
山間部の農地の耕作放棄は、終戦直後の昭和20年代から始まってるんだよね。
耕作放棄地の面積は、「昔は耕作してたけど、もう耕作する気はない」という農家の自己申告面積だから、
実際には、数年どころか何十年も放棄されたままのものも含まれてる可能性がある。
そんなのはもう、実地調査の成果ということで地目変更して、非農地にしてしまおうってことだな。
70 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:19:38 ID:gFfJNnZW
自民党は農業土木で更に大儲けするのさ
>>46 農地は住宅地の100分の1の固定資産税しかかからないから
有効利用されずにそのままにしてあるケースもある。
でも、市街化調整区域だったりして家も建てられずに放置されてる地域も多いんだ。
そういう地域は職もないから若者の流出が激しくて荒れ果てていく一方。
>44のいう復田専門公務員は大げさにしても、自治体がそれなりの値段で
土地を買い上げてくれて、農業したい人に安価で売れば(戦後の農地改革と逆)
それなりに大規模化ができるはず。大規模化すれば専業農家でもやっていける(かも)。
先祖代々の土地だから売りたくないという世代はもうすぐ引退する。
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:35:10 ID:STZCTtys
>>65 既に農地となっている土地を買うことに制限があるだけで、
非農地を開墾して農地にすることには制約はない。
宅地・雑種地・山林などを買って、自分で農地にすればいい。
>>73 冗談のような値段の土地を買って、固定資産税を払うのか
周囲からは変態扱いだろう
75 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:38:29 ID:E04Rxy7K
ばか役人が考えた政策で 上手く機能した事業って無いに等しいだろ
悪質な事業者だけを徹底的に排除する事だけすれば後は自由に経済活動させろや>無能役人
経済犯罪に対する罰則が緩いんじゃ>ボケ政治家
役人は利権政治を実現させるための制度を考え出したまでだよ
そして利権政治は選挙の結果にほかならない。
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:49:10 ID:LtoN5R5M
もう、日本は、食糧難になることが確実なのに、平和だね。
捨て作して補助金もらってる農家を摘発しろよ。
お前ら米買い込んどけよ!
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 12:59:47 ID:aYzitgxC
>>72 企業が参入できるのは耕作放棄地ばかりが集まったエリアだけ。
しかも買い取る事は出来ず、レンタルのみ。
さらに認可が必要だという制限も付く。
こんな規制を設ける意味が全く分からない。
耕作放棄が問題なら、企業個人を問わず耕作放棄を禁止すればいいだけ。
採算が取れなくなっても撤退できねーじゃねーか!
82 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:08:19 ID:E04Rxy7K
>耕作放棄を禁止すればいいだけ
適当に果樹の苗木とか植えて耕作がんばってます って言われるのがオチw
マンションのオーナーに空室禁止
商店に休業禁止
漁師に休業禁止
農家に耕作放棄禁止
出来ないだろ・・・常識的にw
83 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:08:39 ID:aYzitgxC
>>81 タダで他人に引き渡すか、逆に金を払って撤退すればいい。
具体的な耕作放棄の制限方法は、
例えばその土地の保有者が単位期間あたりに一定の収量を上げなかったら
一定金額の罰金を国に払う必要があるみたいな形がいいと思う。
84 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:16:03 ID:aYzitgxC
>>82 別に前例がないわけではない。
例えば、通信業界なんかだとNTTは固定電話、電報、公衆電話を
全国で提供する義務を負わされていて、撤退は許されていない。
つーか、そもそも耕作放棄がそこまで問題だとは思えないんだな。
山間地のトロッコ電車のような電車にのって車窓から眺めてると「なーんでこんなところに畑作ったんだろ?」って思うような狭くて傾斜も多くて人口集中地から離れている畑っていっぱいあるよね。
それこそ、採算性を考えられる企業だったら絶対手は出さないような。
そんなところの農業を守って、そこからの農作物を人口集中地へ出荷するためのインフラ整備やらをするぐらいなら、そんな土地いっそ山に返して都市近郊農業の建て直しや工場栽培に予算投入したほうがよさげじゃない?
まあ、そういうところの風俗や文化を守りたいのもやまやまなんだけどさ。
耕作放棄地の復帰より、スプロール化した都市近郊を農地に戻す方がよっぽど大変なわけで。
都市の過密を防ぐためにもそこらへん力いれるべきじゃねえのかなと。
具体的には、三大都市圏近郊の農地や山地を利用したニュータウン開発をこれ以降すべて禁止するとか。
「都会に遊びにいける距離での営農」が実現したら、若い世代の就農も期待できるかもしんないしね。
87 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:24:17 ID:FLDRlpiz
>>84 現実的に、耕作問題の解決策となるか と問われている。
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:28:02 ID:aYzitgxC
>>87 固定資産税が安く、非効率な耕作をして赤字に陥るくらいなら
耕作放棄してしまったほうがマシという農家が多いのが問題なんでしょ。
だったら、耕作放棄したら損、さっさと手放したほうが特になる
と言うペナルティーを与え、より効率的な生産が行える人への土地の流動性を高めたほうがいい。
>>88 流動性の確保っていうところには全面的に賛成するんだけどね。
ただ、耕作放棄の禁止っていうのは実現しづらいと思うよ。
まず、NTTやJRに関して言えば、「それが存在しなくなると国民の生活に重大なる支障を来す」っていう観点から強制されたわけで。
それも、数社だったから実現可能だったけど、全国津々浦々の農家にそれを実現しようとしたら、検地からやり直さないとw
まずは、国民の国内農業保護への同意が必要だろうねえ。
スイスとかだったら、農業が観光産業に直結しているって認識があるから、国民投票で直接現金補助金を出すことも通ったけど、今の日本でその法案を提出したら・・・民主党さんとかがしようとしてたっけ?w
90 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:37:22 ID:wBM7zNBF
日本の全領土の1万分の1ですな >39万ha
91 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:42:57 ID:FLDRlpiz
>>88 ・・・で、誰が買うんだ?
赤字確定のビジネスを
92 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:43:57 ID:gFfJNnZW
日本国土の1/100の面積なんだが
税率を統一するだけで放棄は無くなるだろ
放棄地を国庫に物納することになるから
94 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:48:23 ID:BZGK2yBt
ニートフリーターを格安賃金の公務員扱いで
投入だろ。自給率UP
95 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:50:07 ID:pdGGSEqE
詳しそうな人がいるから質問。
市街化調整区域で田んぼ売りたい爺ちゃんがいる。1000m2くらいだけど。
んでおれそこを買って畑に転用して農家の真似事したいと思ったんだけど
他の人に5000m2まとめて買わないと農家になれないし、固定資産税は減免ならないから
買わないほうがいいって言われた。これほんと?
96 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 13:58:47 ID:aYzitgxC
>>91 赤字確定なのは非効率な個人農家だからだろ。
効率よく生産するためのプロセスと資源を持った
大企業であれば黒字に出来る可能性も十分にある。
その効率化への道を断ち切っているのがまず問題。
効率のいい経営、生産が出来る体制を整え、
かつ非効率な経営、生産をする農家を退場させる仕組みが必要。
97 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 14:17:05 ID:FLDRlpiz
>>96 だから、その大企業(スケールバリュー)が許されているのか?
そりゃ手をすべてうてば、成功する可能性はあがる。
ただ、現状の枠で可能性から論じていけよ。
それができずに「あれとこれとそれとすればOK」って阿呆もいいとこ。
そんなの幼稚園児でもできるわw。
98 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 14:18:57 ID:aYzitgxC
>>97 なぜ効率化を促す意味で最も簡単で
効果的な大企業の参入を許していないんだ?
そもそも論として零細農家ばかりが存在して
効率化を拒絶している事に無理がある。
守るべきなのは農家ではなく日本の農業。
100 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 14:24:23 ID:aYzitgxC
>>97 語弊があったかもしれないのでより厳密に書くと、
農業政策によって守られるべきなのは農家ではなく日本の農業。
農業を守るために農家が失業するのなら、
農家が守られるべきなのは農業政策ではなく社会保障政策。
101 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 14:24:36 ID:FLDRlpiz
>>98 だから理想論だけ話されてもさ、ウンコよりも無価値なんだよ。
もっとちゃんと事実から見ていけよ。
そもそも大企業だからコストが下がるわけでも、利益があがるわけでもないんだけどな。
そこんところももっと冷静に考えろ。
現状がベストとはおもっていないが、おまえさんの荒唐無稽の理想論で解決は絶対にしない。
大企業は中国の農地で商売してますからw
>>98 素直な感想なんだけど。
大企業の参入を許したら、参入するんですかね。農業に。
効率化、とはいうけれど。アメリカの農家みたいに地平線までの土地を買い占めてーっていうようなことができるのであれば採算確保できるかもしれないが。
日本の地権者が分散された園芸農業でどこまで規模の経済性を発揮できるか。
あと、地縁が物を言う世界に、どれだけの企業が入っていきたがるんですかね。
例えば、水利組合の会合には誰が出るのかしら。
その会社の社員さんは、水路の掃除やらもちゃんとしてくれるといいんだけど。。。
っていう抵抗感が多いところにわざわざ入っていく企業の気が知れない。
今まで、オムロン・ユニクロ・ワタミetcが農業に参入しては撤退したりしたわけだが。
具体的に「どういう大企業に」農業参入して欲しいのかを是非お伺いしたい。
また、どういう風にすれば大企業がもっと入って、よりよい方向へ進むのかももっと意見をお伺いしたい。
まあ、今後穀物価格が更なる高騰を続けていけば、企業も採算が取れるわけで、今後のトレンドとして大企業の農業参入があったとしても不思議ではないしね。
104 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 14:30:13 ID:Wed7jo9F
企業が農業に参入するなら従業員には労働基準法が適用されるけど採算合うのか
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 14:43:27 ID:aYzitgxC
>>105 個人と企業で規制が変わるのがそもそも間違っている。
そこには合理的な理由は何一つ無く、
対等に競争すると個人が負けるから規制するという
農業政策としての合理性の欠片も無い理由しかない。
企業(株式会社)にかかる非対称規制
・参入できる土地は耕作放棄地が集まったような農業不適地に限られる
・土地を買えない(リースのみ)
・地域農業と共存できるか等の審査を受ける必要がある
・税制優遇されない
>>107 情報提供サンクス!
やっぱり、企業が農業に参入してくるときって
・自社の技術力を転用した資本装備率の高い工場農業
・自社の安定的な供給源として農業まで垂直統合
のどっちかのパターンが多いよね〜。
まあ、それじゃないとやってけんだろうが。
>>98 そもそも論として「なんで大企業の参入」なん?
零細農家を追い出して規模の集約性を出させるんだったら「大規模経営農家」でもいいんじゃないの?
個人的には、大企業の参入とするのならば、当然人事異動とかでせっかく作ることのできた人的交流や土地柄への理解が失われてしまいますやん。
かといって、同じ社員を同じ場所でず〜っと働かせるのであれば、それは最早「地主と小作人」の関係になってしまうわけで。今までの戦後日本がずーっと否定し続けてきたものをもう一度逆転させるのは大変だし、その根拠が見えない。
なんだか、「大企業神話」の影響が見え隠れしてならない気がするのは俺だけではあるまい。
住友化学が青森県三沢の工場敷地内でにんにく栽培やってるよ。
6町歩 だっけかな
111 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 14:51:31 ID:0pvFYckX
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 14:55:21 ID:aYzitgxC
>>109 普通に考えれば大企業のほうが効率がいいから、
デメリットが無いのであれば参入を許可しない理由が無い。
経営規模が大きくなる事で、効率を上げるための分業化が可能になり、
効率的な経営資源の運用を行うための大規模投資も可能になる。
大規模なら売り先だって自分たちで見つけたり、作り出すことも出来る。
こういうスケールメリットがあるからこそ、他の業界では大規模な所が市場を支配している。
単純に農地の大規模化によるスケールメリットを狙うだけなら「大規模経営農家」でもいいが、
経営の大規模化によって発生するメリットも享受するためには
経営や経理、営業のプロがこれらの仕事を行ったほうがいい。
113 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 15:06:43 ID:jJPh7OkP
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 15:07:33 ID:gFfJNnZW
大規模化しようにも農地は何処にあるんだい?
人口が減る日本で生産性を上げても誰が消費するんだい?
胃袋も小さくなる日本 誰が買うんだ?
縮小経済の日本で生産性を上げても無駄
115 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 15:10:27 ID:gFfJNnZW
そして 大規模大企業農家が倒産したら誰が農業をするんだい
>>108 まあ、ここらへんの規制はもろに耕作者主義の影響を色濃く出てるからなあ。
まず、スタンスとして、「自作可能な農地は自作で。」っていうの大前提だしね。
ここらへんは、今後改正されていくと思うよ。
土地がリースのみっていうのはどうなるんだろうなあ。
一応そこらへんの条項は投機対象にされることを防ぐ為に設定されているものだろうが。
まあ、そこいらも個人とで変える必要はあるまい。
>>112 別に経理や営業程度だったら、現行の農業生産法人の仕組みで解決可能じゃね?
てか、特化の経済性を語るのであれば、食料商社に競い合ってもらうなりしてもらったほうがよいと思うのだが。
そもそも、諸悪の根源は農協ではないんかと。
>>114 やっぱりそこは海外進出・・・。
というギャグを言ってる人がいました。
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 15:15:57 ID:0pvFYckX
119 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 15:16:06 ID:aYzitgxC
>>113 効率化のプロである株式会社は農業法人になれない。
>>115 個人農家が耕作放棄したら誰が農業をするんだい
120 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 15:17:50 ID:gFfJNnZW
個人が辞めたら面積は小さく問題にならないし宅地になる
大企業なら面積がでかすぎて埒があかない
121 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 15:21:28 ID:aYzitgxC
>>120 大規模化できるような農地は平野部にあるから
その農地の規模によらず宅地に出来る。
一般的に小規模であるほど倒産の確率が高いから、
倒産の心配をするなら経営規模を大きくしたほうがいい。
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 15:55:18 ID:FLDRlpiz
>>121 その意見だと
利益の上がるところは企業参入するな
利益の上がらない僻地で企業参入させて利益を上げさせろ
企業だからできるはず
ってオポンチな意見になってると気がつかないのか?
価格保障さえしておけば耕作放棄地なんて生まれようがなかったのに
東京の官僚ってどこまで狂ってんるんだろうね?
>>119 >効率化のプロである株式会社は農業法人になれない。
だって参入しないのが最も効率的だもんw
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 16:03:01 ID:aYzitgxC
>>122 企業を利益の上がる所に参入させないメリットって何?
効率のいい農地でより効率的に生産を行うのも企業参入のメリット。
そうなれば、効率の悪い農地で農業をする必要がなくなる。
>>123 各種の規制でガチガチに縛って効率化を促さなかったのが根本原因。
効率化がなされていれば価格保障するにしても
関税で保護するにしてもそのコストが最小で済む。
今みたいに農家の保護に重きを置いて非効率性を温存したままで
農業保護をしようとしているしているから無理が出る。
126 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 16:07:00 ID:FLDRlpiz
>企業を利益の上がる所に参入させないメリットって何?
こっちが聞きたいわ。
お前の主張がそうなってるんだから。
127 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 16:13:02 ID:aYzitgxC
>>126 俺は全ての農地に企業の参入を認めるべきだと思ってるんだが。
経営規模が大きくなれば、条件のいい農地の生産効率が更に上がるし、
条件の悪い農地も採算が合うようになる傾向があるからね。
128 :
案山子:2008/07/20(日) 16:43:22 ID:4qEZSz/Z
耕作放棄され荒れ果てた田畑を土建会社が空いている重機を使って整地、元に戻しているのをTVで見た。
農業に土建会社が参入できれば、工事がない時に重機や社員を農業に使って効率を上げられる。
山間部は猿、猪、鹿、ヌートリア、アライグマなどが猛威を奮っている。もう本格的な農業は無理だな。
129 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 16:49:07 ID:JH3FN7cI
大規模化した経営だと企業が倒産したあとの農地は
結局農業に向かないと捕られて終わりだよ
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 16:57:49 ID:E04Rxy7K
商社がブラジルで東京23区程度の土地を一気に手当てして農業やってます
日本のチマチマした所は趣味+お小遣い程度の農業でいいんじゃね
高級品と認められる農産物の生産も事業として確立できるだろうけど
自給率を上げる為の一般的な農産物は採算ベースに合わないと思う
農産物が10倍程度上がってパニック状態になれば日本的農業も見直される気がするが・・・
131 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:01:04 ID:JH3FN7cI
>>130 そんな農地が日本に有れば出来るんだが なんせ日本は平野が少ないし
そのうえ 馬鹿が家やビルや商業地ばっかり作ったからな
そしてそこで偉そうにふんずり帰ってるから駄目だろ
日本は平野のアスファルトやビルを壊して農業国にするしか資源は無いんだからね
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:03:50 ID:aYzitgxC
>>130 自給率を上げようと思うなら
・米食を推奨する(強制する)
・企業参入によって生産の効率化を促す
のが一番。
日本ではなんだかんだ言って米を作るのが効率がいいし、
田んぼの面積だって十分にある。
国民の主食が米になって需要が増え、
企業参入によって生産効率が上がれば自給率は簡単に上がる。
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:05:35 ID:JH3FN7cI
>>132 しかし企業参入して米の生産量が上がっても消費は誰がするんだ?
日本の場合消費は国内でそれ以外は無いんだから どうすんだ?
134 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:10:14 ID:aYzitgxC
>>133 答えが書いてあるだろ。
米食の推奨、もしくは誘導だよ。
給食へパンを使うのを禁止して子供を米食に慣れさせる方法もあるし、
米だけ農家や企業への補助金を与えて安くして、
小麦は関税バリバリかけて値段を高くする事で価格差によって米食に誘導する方法もある。
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:10:41 ID:FNPoY5uN
本格的に農業とか国の危機が来た時は、個々に畑を耕す生活に戻るって事じゃないかと思い始めた。
お金や人や物を右に左に指示するだけで食べるのに不自由しない時代が異常だっただけじゃないのかと・・・
136 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:11:55 ID:E04Rxy7K
>>132 学校給食の90%以上は米が主食でいいと思う
補助金で成り立っている学校給食なんだから米食っとけw
現実はパンがメインだよね?たぶん・・・・
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:12:56 ID:JH3FN7cI
>>134 日本の米の消費量は900万トン
田んぼは255万haだから 全部生産したら1800万トンは作れる計算になる
米の自給率は200%
そしてこれらを強制的食わせるのは 間違いだろ
138 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:20:01 ID:aYzitgxC
>>137 少なくとも日本で生産するには非効率な作物を非効率な農家に作らせるために
無駄金バンバン突っ込んで自給率を維持するのが正しい姿か?
日本で生産するのに適した米を優遇して、
かつ生産効率を高める工夫をしたら簡単に自給率なんて上がる。
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:24:25 ID:RKhtWZG4
>>135 それはそうだが、日本の広さじゃ今の人口を支えられないな
便利すぎる、子供の頃山の上までこいおけ担いで畑にまいた、
今は道もない、食料不足になれば山の上の畑もそれなりに採算点に
復活する、その日までおたおたするな、税金投入もってのほか。
つーか、そもそも米作って日本の環境にはむいてないんじゃなかったか?
芋とか大豆を作れよ。
で、それを主食化すればいい。
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:39:04 ID:JH3FN7cI
>>138 国内で食べ物が作れる力を持つことが国力であり
それに金が掛かるのは仕方ない
国力を維持したければそうするしかない
国力無視をして、好き勝手に農業させてたら国力は衰えるさ
だって国内でつくるよりも海外から買う方が安いんだからね
今までがそうだったように 何を基本にするかだよ
国力維持の為に金を出すのは当たり前だろ
それじゃ なんで自衛隊を企業にやらせないんだ?と同じ理屈になる
143 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:39:56 ID:+ikZ3yzx
>>141 大豆は連作障害が出やすい。
ひえやあわがいいんじゃない?
144 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:40:33 ID:STZCTtys
高度成長前は、国民の4割以上が農家世帯員で、当時の農家は「食料を買う」という習慣が乏しく、
自家製漬物と自家野菜の漬物だけをおかずに大量の米を食べてたから米の消費量が多かっただけ。
今の水準で考えるような和風食生活だったわけじゃないからな。
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:41:57 ID:JH3FN7cI
146 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 17:43:04 ID:xSaBWe2B
作る気の無い農地には高額の税金をかけろよ。
あいつら、偽装農家だから
>>138>>141 微妙だな。地形と気候と両方の問題がある。
低地や谷地は稲作が向いているが、棚田とまではいかなくても、
かなりの傾斜地も無理矢理日本では水田になっている。効率は良くない。
気候の面でも、東北の太平洋側などは、
何年に一度は、気象学上必ず大冷害になるのだから、
経営のリスク分散の観点から、少なくとも稲作単作シフトは良くない。
逆に西南日本では、数年に一度空梅雨になるから、
大量の水を使う稲作を常に優先させるのは、
大渇水を招いて地域経済全体の足を引っ張ることにさえなる。
どちらにしても、江戸時代から昭和初期にかけての
異常な稲作偏重の残滓はまだ残っているよ。
これは、ちょうどその時期の最後に育った
高齢者農家の意識の問題になるから難しいけどね。
水稲は連作障害がないから毎年同じ田んぼで同じようにつくることができる。
一度灌漑設備を作ってしまえば毎年つかえるし、雑草も生えにくいし
技術の集積もできるし田んぼって最高だよね。
田んぼが近くにあったら地下水位も上がるから井戸が干上がりにくいし。
畑作はしんどいよ。米つくるのが大変とかいう農家が畑やるのは不可能じゃねえのかなぁ。
親父が、公共事業でとられた畑の地代を元に
近所の水田を買い増しっちゃって母親と俺涙目〜〜
日本ではデュラム小麦は作れないの?
あれが穀類では一番好きなんだが。
151 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:01:19 ID:kgf84RD/
米価を上げるのが一番だと思うね、やっぱし。
今の状態って親会社が立場が強いのをいいことに値切りまくりで下請け工場が経費も払えなくて倒産しまくりです。
っていうのと同じだろ。
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:04:35 ID:kgf84RD/
でも米の自給率100%以上あるのに米価上げるってのも難しいんだろうな。
やっぱりなんとか米の消費を増やすのが一番なんだろうな。
建材とかにならねーのかな、米コンクリートとかあればいいのに。
米パソコンとか米携帯電話とか、米煙草とか、米発電とか米アスファルトとか
なんでも米でつくりゃいいのになぁ。
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:05:13 ID:JH3FN7cI
デュラム小麦は 海外に任せとけ
日本みたいに梅雨がある国じゃ作れないし
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:08:35 ID:rKEQpQ6A
消費者に米を食べることを強制する発想が出てくる時点で日本の農業はダメな気がする。
消費者が欲しがらないものを作ってどうするのさ。
155 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:10:04 ID:JH3FN7cI
>>154 それじゃ 消費者は何がほしいんだ?お前から言ってみろ
>>154 っていうか、いつまでもおまえ、小麦だのなんだの食えるとでも思っているのか?
おめでたいな。
157 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:13:24 ID:JH3FN7cI
ちなみに誰も
>>154に米を食べろと強制はしてないんだけど
お前が勝手に食ってるだけだろ そりゃお前は作らなくて良いからな
まぁ日本から出て行けばよい
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:13:45 ID:STZCTtys
デュラム小麦どころか、中華麺やパンに使う強力粉用品種だって北海道以外では作れん。
飼料用の米ってのは作ったとしても採算に合わないものなの?
160 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:18:04 ID:JH3FN7cI
梅雨があり収穫時期と重なる日本
そして小麦を作るための農地で有る畑が必要
それに気候が無ければ旨い小麦は作れない
大方稲の裏作で田んぼで作るのは早生の二条大麦が大半である
そしてこれは近隣のビール会社が買ってたりするんだが
大麦は小麦より早く収穫できるから田植えに影響しない
しかし小麦は田植えに影響するから 裏作でもあんまり作らない
田植えが遅い地域ならまだ埋けるだろうけどな
>>160 小麦作の話が出ると「梅雨梅雨」と鬼の首を取ったように言うレスが出てくるが、
九州南部や高知など以外では、とくに梅雨の始まりは
実際には、インドのモンスーンのような明確なものじゃ無い。
積算温度が比較的稼げても、
まだ梅雨初期の雨量が少ない・日照時間の多い地域は結構ある。
そういう地域は夏の渇水になりやすいので、
裏作ではなくて稲作そのものをやめるのが本来の適作だったりする。
典型例は香川だな。
なけなしの貰い水で必死で稲作をするくらいなら、
裏作じゃなくて転作で名物の小麦を作るほうが、四国全土のためにもなるんだが。
裏作をやめて不透水層を破壊すれば、小麦の質は格段に上がる。
それに、稲作だって、信じられないレベルの品種改良を行って、
本来6月田植え11月収穫が戦前のデフォだったのが、
暖地では4月田植え8月収穫にまでもってきている。
小麦の成熟期の前倒しだってやればできるはずなんだけどな。
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:29:14 ID:oTEfAbZr
耕作放棄地って国土の1%以上もあるのか。
163 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:32:00 ID:JH3FN7cI
>>161 だから米は旨い地域に作らせて減反させない事
九州の米は旨くないのだから そうやるのも本当は大事なんだけどね
しかし水田が九州から消えると今の時代とてつもなく熱い状態になるぞ
水田がある程度の気温上昇を防いでるし、災害防止にもなっている
しかし南九州には平野が少ないから小麦生産は期待できないぞ
四国しかないんじゃないかな あそこは雨が少ないから適してるんだよね
>>161 まじレスするなよ…
米しか作れない土日のアルバイト農家にそんな事言っても仕様がない。
こいつら老人同士でグループ経営して米作りに必要な機械すら国に買って貰ってるんだぞ。
今更小麦なんて無理無理無理…
165 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 18:45:19 ID:gFfJNnZW
海外から買えば解決
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 19:06:22 ID:STZCTtys
耕作放棄地39万haのうち16万haは土地持ち非農家の所有地だから、
もはや荒廃しまくっているだろう。
耕作放棄地全体の地目はデータがないが、
「農林業経営体調査」の対象となった農家等が保有する耕作放棄地15万haの内訳は、
田が6万4千ha、畑が6万6千ha、樹園地が2万haで、耕作放棄地は畑地の方が多い。
耕作放棄は、減反のせいというわけでもないんだな。
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 19:12:18 ID:JH3FN7cI
>>166 もうこれを調べて何をしたいんだろうか?
現場に行き土壌と現状を調査すれば
168 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 19:23:28 ID:pSDpfPGh
農地はすべて国有にしてやりたいひとにレンタル方式にすりゃ良いと思うんだけどね
なにもかも国がやろうとするとソ連のソフホーズコルホーズになっちゃうから
国は運営には関わらない方向で
169 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 19:24:56 ID:pSDpfPGh
>>103 > あと、地縁が物を言う世界に、どれだけの企業が入っていきたがるんですかね。
> 例えば、水利組合の会合には誰が出るのかしら。
> その会社の社員さんは、水路の掃除やらもちゃんとしてくれるといいんだけど。。。
> っていう抵抗感が多いところにわざわざ入っていく企業の気が知れない。
うわぁ〜・・・文字でみただけで寒気が・・・
ぜったい嫌だわ
>>163 いや、美味い米の産地というのは、それほど鉄板で決まっているものでもないよ。
戦前は新潟米なんてまずい米の象徴だったわけだし、
大日本帝国領で一番美味い米は台湾産、その次が九州産が常識だった。
品種改良と農法如何によっては、これから九州の米が復権することも十分に可能。
梅雨が早く激しく、本来のアジアモンスーン(南西モンスーンの先端)が
東シナ海から直撃して豪雨になる九州は、
本来の意味での稲作が一番向いているところかもしれない。
ただ、年によって空梅雨(モンスーン不発)の結果が著しいのもアジア的なので、
経営上の対策は必要だろうけどね。
稲作を制限して小麦を作るとよいのは、瀬戸内沿岸と東日本の内陸部あたりか。
5月のやませに強い小麦品種って無いんだろうか。ヨーロッパあたりにありそうなんだが。
>>164 その怠惰な自給稲作が、特に四国の場合深刻な「水食い虫」になっている。
データには当たって無いが、俺が金刀比羅さんの山上から見た限り、
香川の裏作の小麦はかなり大々的に作られつつあるので、
どうせ適当に作るなら、水のために「表作」をやめちゃえばいいんだよ。
多分、それだけでかなり小麦の質が上がって豪州産に頼る比率が下がる。
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:03:37 ID:HPyMFklO
>>170 九州の河川は汚くて米は不味いですよ
戦前までは河川の水は綺麗だったが
やはり高度成長時代と砂防ダムやダムが乱立して汚い河川ばっかりだから美味しくないよ
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:08:12 ID:5M6PjJEU
減反をすすめる国や県の方針にかなっているから
耕作放棄地の拡大は大変よろしい
農水省の本音
173 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:09:45 ID:HPyMFklO
耕作放棄地が増えればそれだけ補助金を削減できるから
実績作りが出来るから役人は大喜び
農地は税金が安いからね
耕作放棄した農地には宅地なみ課税で流動化させた方がいい
175 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:21:25 ID:STZCTtys
耕作放棄地は減反とは関係ないんだが。
もともと転作対象面積に入ってないし。
176 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:21:35 ID:gFfJNnZW
ならば 農業辞めて宅地にするだけだ
177 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:28:14 ID:Lx4/rXZg
178 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:30:51 ID:gFfJNnZW
民宿やペンションが作れる
179 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:38:36 ID:pfuhI8ha
公務員が農作業やればいいよ
余ってんだから
180 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 21:55:16 ID:w7x6QWXN
15年前離農して農地全部手放せたうちはまだ幸運だっんだよ。
あとで離農した農家は農地手放したくても買い手が無い。
平均面積が60Ha超えてから離農した農家が結構あるので
農家の数が1/5以下に減少した今では残った農家の経営規模拡大は無理。
家族経営の限度を超えている。
内地はまだまだ大型化の余地あるだろうけど、ころころ代わる農業政策に
振り回されていたら、大規模農家も負債増大で耐えられる限度超えて廃業するだけだからね。
181 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 22:01:45 ID:IAUNyLfE
>>170 麦作だけじゃ連作できないのが欠点、水田を維持して瀬戸内式気候帯の特産品できないかな?
今後は国内で調達できる自給率を最大限にして、不足分を輸入で補う(フードマイレージ化)しないと、近い将来、日本は国際穀物市場のお荷物になる可能性がある。
気候に合った製パン小麦も育種はしているが実用には程遠いのが現実。
国内産二条麦を使用した銘柄の酒税を無くすとか、国内産飼料作物の利用で何らかのメリットを醸し、水田の裏作利用を高めてかないといけない。
182 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 22:02:24 ID:STZCTtys
183 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 22:03:06 ID:gFfJNnZW
公務員が農業したら給料が出るから 適当にしか作らないよ
184 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 22:04:59 ID:aYzitgxC
国際価格と比較すれば小麦より米のほうが効率がいいのは明らか。
米は国際価格の2倍強なのに対して小麦は国際価格の3〜4倍。
しかも、日本の小麦は二流ときてる。
これを見れば、保護するならどちらがいいかは火を見るより明らか。
185 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 22:05:10 ID:K+4zKgz4
地方の人少ないとこは人払いして買い取ってまるごと農地にしちまえば
186 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 22:10:58 ID:gFfJNnZW
だから 土地があるから農地にしても 作物は採れないから無理無理
日本は農業には向いているが
競争力が無いのはある意味当然…。
英国はどうやって自給率をうpさせたんだ?
188 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 23:22:02 ID:pSDpfPGh
189 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 23:26:31 ID:qBKVyJHI
食い物が無ければ人口減らせばいいじゃない
日本の面積からして何千万人くらいが妥当なんだろうかね
190 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 23:31:12 ID:aYzitgxC
>>189 米や魚メインなら1億人以上が生活できる。
あれもこれも贅沢したいなら日本の気候風土に
合ってない物は輸入する必要があるというだけの話。
そもそも、エネルギー自給率が5%だから
食料自給率だけ上げても無意味という話もある。
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 23:39:35 ID:STZCTtys
芋メインでないと無理。
魚は全然足りない。
192 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/20(日) 23:49:43 ID:aYzitgxC
日本は既に250万ha程度の田んぼがあり、2000万トン程度の生産能力がある。
現状での消費量は1000万トン弱でこれで
大よそ食料自給率の25%程度を稼いでいる。
今ある田んぼで全て米を生産して消費するだけで
40+25で65%程度まで食料自給率を上げる事が出来る。
芋のほうが効率がいい土地は芋でもいいかもしれない。
先進国でもドイツなんかは芋を食いまくってるしね。
193 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 00:09:29 ID:DPQpgi9D
みんな強制的にコメくわせればなんとかなるんだよ
イギリスもそういう感じで自給率上げた
194 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 00:15:16 ID:cE1wPAjz
規制緩和して、大企業に耕作させろよ。
やる気のない農家に無理矢理やらせても、非効率だし、米の価格調整など税金の無駄遣い。
>>192 > 芋のほうが効率がいい土地は芋でもいいかもしれない。
> 先進国でもドイツなんかは芋を食いまくってるしね。
まぁアメリカもカナダもやたら芋食ってるけどな。
旅行に行ったらみんな「なんで芋ばっかり食事に出てきたんだろう」というほど出てる。
ちなみに米の自給率がといいますが、そのための肥料は原料輸入品のはず。
蕎麦でもいいかな
荒地でも育つはず
>>181 瀬戸内海沿岸の場合、いくらでも畑作作物はあるだろ。
別に、穀物栽培主体を前提にした欧州式混合農業をやる必要は無い。
日本だったら、都市部向けの園芸農業で構わない。
現実味があるのは野菜類だろうな。
瀬戸内海沿いは、なんだかんだ言って弥生時代以来の交通の要衝路で
人口は稠密だし、京阪神や首都圏などへの出荷も容易だ。
西日本の少雨地帯の場合、水田に水を張ること自体が、
水資源への深刻な負担となっているので、水を張ってしまっては
稲だろうがイグサだろうが意味が無い。
いずれにしても、裏作の麦の品質は、
耕地が水田向け仕様であるかぎり、どこをどう頑張っても糞。
稲にもまして自家消費レベルに過ぎない。戦前の裏作はそもそもそうだった。
小麦を作るなら、田んぼ自体を底まで掘り起こして通水させ、
完全に畑に切り替えないと無意味。
裏作自体は、土地を疲弊させるだけであまり意味は無いよ。
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 01:12:42 ID:Vw44bA+6
小麦は水が沢山あるのを嫌う作物だ
だから梅雨にあまり雨が降らない地域ならまだ可能性もある
裏作とかじゃなくて 田んぼを畑に変えて小麦を作るのが一番ベスト
199 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 06:45:56 ID:eLIdbtfO
>>193 イギリスは国土の70%が農地で、国土の総面積は日本より小さいが、農地面積は日本の3倍以上ある。
国民1人当たりすれば8倍以上の農地を持っている。
農家1戸当たりのの平均経営面積は日本の45倍で、EUの中でもトップクラスの価格競争力を持っている。
比較の対象にはならない。
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 11:34:10 ID:pdxF0rRr
イギリスは高い山ないよな。一番高くても1500mないんじゃなかったか。
昔は国土の大半は森林だったが、製鉄用に切り尽くしてしまった。
202 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 12:08:44 ID:R9zj3jYx
企業がやっても採算があわないと思いますよ。
仮に払うとしたら給料15万ぐらいだろうし、農作物は効率化が難しい。
その上、天候や市場価格に左右される。
日本の農事法人会社の大きいところってどんなか知らないが経営大変だと思う。
食料自給率(39%)は、低い肥料自給率(4%)とこれまた低いエネルギー自給率の制約を受けている。
HOI2やると、国内リソース配分の連関がよく分かる。
農政含めて、中高生におおざっぱな国家運営レベルの思考を学ばせるに最適な教育玩具。
204 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 12:18:39 ID:8iyQ8TmE
外国人に勝てるほどの格安労働力といえば服役囚しかない
民営化した刑務所もあることだし
更生の一環として土いじりは結構効果あるみたいだし
205 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 12:20:37 ID:UXDTliRS
国が買い上げてニートに農業させろ
そんな西部開拓時代みたいな農場いやだ
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 13:12:59 ID:bD6UnKGc
>>199 イギリスの場合、農地といっても牧草地でしょ。
生産性は高くないよ。
208 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 13:21:53 ID:7FpvVoTH
イギリスって夏でもセーターが必要な風土で
作物とか育てられるのかな
209 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 13:30:24 ID:eLIdbtfO
>>207 耕作地に限っても、国民1人当たり面積は日本の2倍以上。
210 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 13:55:43 ID:Vw44bA+6
石油自給率は0に近いのにな
農業問題って昔からテレビで見てるけどいまだにサッパリわからん。
農業は、自然環境に根ざしており変動が激しい。また地域固有の食文化や、
その気候に適した作物の分布があり、したがって「比較優位」に基づいた
自由貿易には馴染まない・・・部分が多分にある。
213 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 14:50:15 ID:BYw73ey3
島耕作は、上り詰めたから次は市民セクターに移動します。
そこで、遊休農地合理化法人なども手がけます。
214 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 15:00:07 ID:hrdXdNEf
農地に替えても外国人に頼るしかないだろJK
いまじゃ農村や漁村のほうが外国人比率(研修生も含め)は高い・・。
>>211 農業問題の面倒くさいor特殊な点
・油がなくなってもすんげーめんどくさくなるだけだけど、農業が壊滅して食うもんが無くなればとっても困ったことになる。
・土地問題と密接に絡んでいる。土地は、全ての財の中でそのものの価値が減らないすんげー資産。
>>215 油が無くなると農業生産は止まるし、地価は下げ止まっていない地域が多いし・・・
油がなくなったらめんどくさいじゃすまねーよ。アホか。
あくまで極論ね。極論。
もちろん、今の機械化された農業生産の上で、原油の輸入が止まったらそりゃあもうえらいことになるのは当然承知。
食糧安保とエネルギー安保は表裏一体。
でもまあ、最終的に人間の生命を支える根源的な資源は「くいもん」なんだから、優先度は一番高い部類につけんとね。ってこと。
価値が減らないっていうのは、償却しないってことね。
価値が減らないっつーか、消耗(地力的な意味は覗いて)しないってことで。
219 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:42:30 ID:DPQpgi9D
イギリスは北海油田もあるしなあ
220 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:48:09 ID:0XmttqaV
生産地から消費地に運ぶのも石油
221 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:50:36 ID:8l96YA0A
せめて耕作放棄地からはちゃんと税金とれよ
それと贈与税を宅地換算でとれ
そうすればかなり改善されるだろ
222 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:52:17 ID:0XmttqaV
物納されだけ
223 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 19:59:43 ID:O7CHrbFK
>>221 宅地の課税したら 地目を宅地にしてしまうから無理
まあ月25万ももらえればヤルゼおれは。
225 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 20:06:39 ID:O7CHrbFK
農家で働いたら通常9万も貰えたら良い方だな
そこから税金や保険を払うと・・・・
226 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 20:07:43 ID:8l96YA0A
>>222 物納されたら国で何らかの対策も出来るじゃん
一部を宅地にしてその収益でまとまった地方の国有地を農地として
払い下げたり
今のままでは農地が工作もされず
ただ永遠にほっておかれる
227 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 20:10:19 ID:8l96YA0A
>>223 現状でも耕作放棄地は今後も耕作されることはないんだから
税収が増え、居住地が提供される分ましじゃない?
今のままでは放棄し得じゃん
228 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 20:12:49 ID:PSqCUjf3
関東平野の優良農地潰してうさぎ小屋造りに精を出してるんだから
このミンジョクは滅びるしかないんじゃねw
中国様とアメリカ様に輸出を止められたら死ぬだけさ。
役人の無策のおかげだ。
戦略なさ杉
230 :
1000:2008/07/21(月) 20:14:56 ID:r3coulIm
で…エリート官僚は農業に従事…
231 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 20:29:47 ID:56TGoVZg
>>227 宅地になれば税収が増えるが耕作しない農地が消えて一石二鳥で大儲け
自給率?そんなの関係無い!!
232 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 20:37:00 ID:IAt1mX1p
いよいよ食糧危機が間近に迫って参りました。これからは農閑期に農家から都会に出稼ぎに行くのではなく、農繁期に都会から農業地帯に出稼ぎに行くよう
になりましょう。いずれにせよ、流動的に使える底辺の労働力というモノは、
いつの時代にも必要不可欠なのであります。
233 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 20:38:32 ID:2yXUmop6
>>192 >日本は既に250万ha程度の田んぼがあり、2000万トン程度の生産能力がある。
お米の収穫量って、500kg/反・10a=5d/ha 位じゃなかったっけ?
計算上だと2回獲る地域があるのかな‥農家じゃないんでよくわからん
234 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 20:43:59 ID:56TGoVZg
日本の田んぼは266万haだから 大まか1600万トンは作れる
日本の米の消費量は約800万トンだから 自給率は200%に近いんだよね
そして800万トンになるように減反させてその間には 大豆やその他の作物を作らせている
これが今の日本の状況だろう
さっきニュース見てたらWTOで日本の米輸入関税は778%とかなんとか......
そういえば、昨日のサンデープロジェクトで千葉県の暴走族あがりの農家なおっちゃんがTVに
でてたって? 漏れは仕事で見なかったんだけどカーチャンが見てて「年収だか年商が
4千万で中国や台湾やドバイにも売り込みにいってるんだって。農協も農水省も
頼らないで自力だっ
236 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 21:17:07 ID:DPQpgi9D
コメじゃないと補助金でないし
コメ以外じゃ競争力まるで無いし
237 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 21:20:51 ID:Q7Py2pXX
自民党の国家戦略本部の外国人労働者問題プロジェクトチーム(PT、長勢甚遠座長)は20日、
原則としてすべての業種で外国人労働者を受け入れる「外国人労働者短期就労制度」の創設を
提言する方針を固めた。
将来の労働力不足に対応する目的で、専門分野に限られている現行制度を廃止し、単純労働の
就労も認める。
ただ外国人の滞在期間は最長3年間として、定住は認めない。
今月下旬までに決定し、政府に申し入れる。
新制度では、政府が認定する受け入れ団体が国内の企業に労働者をあっせんする仕組み。
団体の認定には賃金の支払いや福利厚生について政府が設定する条件を満たす必要がある。
港湾運送などの職種を除き、受け入れ団体と企業が自由に交渉できるようにする。
企業の受け入れ枠は現制度と同様、常用労働者の20分の1以内とする。
日経ネット(12:15)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080721AT3S1902220072008.html 外国人を農業に従事させるのかな。
238 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 21:23:14 ID:Vw44bA+6
そもそも国や議員なんかに頼る時点で社会主義なんだよ
じゃあ米もサブプライムで金融機関が国に助けてもらってるから社会主義の国なのか。
240 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 21:28:22 ID:0XmttqaV
なぜ耕作放棄されるかわかってる?
宅地とか商業地に転用可能ならもう成ってるよ。
これはただ単に農業が儲からないだけじゃなくて、
何十年も前から問題に成ってる過疎も大きなウェイト占めてるんだよね。
職業選択の自由だから。
241 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 21:28:36 ID:Vw44bA+6
そうだよ
米製品は消費税免除とかすれば米の消費も増えるだろ。
税収が減るようなことは絶対しないから無理だろうけどな。
>>235 旅費は経費で落とせるからな。いい気なもんだよ。
244 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 22:51:39 ID:Bt/cdr06
自給率の数字と同じ耕作放棄地
245 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/21(月) 22:57:17 ID:u5YwI5kK
>>227 耕作放棄ってのは山奥のどうしようもない場所から発生していくものなんだが
>>245 そこからスタートして、農地改良した土地まで広がってるようだよ。
ショッピングセンターが来ることをあてにして、草ぼうぼうの荒れた土地にしてたらすでに耕作放棄だろ。
247 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/22(火) 18:03:43 ID:NwlRj1Qs
>>246 SCが作り安い所の農地を持つ農家は 売れることを期待してるから
作物も適当にしかつくってないs
248 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/22(火) 19:52:16 ID:IcgA2aA3
そうだとしても、批判出来る?
納税者として、農家には文句言えると思うぞ。
自給自足の農地改良のために納税の一部を使うなら、こっちの食料になるから許せるが、
転売のための土地改良なら自腹で改良しろと。
言ってみれば予算の目的外使用で、社会保険庁とレベルは同じだろ。
中国にODAやるのと同じ位ムカつくね。
250 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/22(火) 22:29:12 ID:RlakmdHp
>>249 そういうのは役所に言えよw
あと、ジャスコなど土地を買ったあるいは借りた連中と
その店を利用してる連中もね。
251 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/22(火) 22:32:09 ID:0PTf+tMe
日本の農地を大量に潰して郊外型大規模商業施設を作り そこで中国産の野菜を売るんだろうからな
252 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/22(火) 23:04:39 ID:IcgA2aA3
土地改良受けたら、
農家の費用一部負担と20年以上の農地以外の転用禁止と作付け義務があるけど、それでも不満何だね、納税者は。
253 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/22(火) 23:07:56 ID:0PTf+tMe
土地改良の金額は農業土木だから、通常の金額3倍で行われて居る
そしてその3割が農家の負担に成ってるだけ
254 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/22(火) 23:14:42 ID:IcgA2aA3
それに土地改良事業なんて60年代から70年代の事だし、
今はほぼ改良事業の縛りないし、90年代の米余りの時代が有って、農地を縛り付ける必要性が薄れたし、
土地の転用、転がしで儲けたい不動産屋や銀行の働きでの、改正大店法とか
どう考えても農家以外意志で動いているように感じる
255 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/23(水) 02:54:03 ID:Qly6Q5D6
儲けたい奴らが日本を駄目にしている
おれ30人集められるから土地格安でうってくれたら
村つくるよ。
ってことを実現するには信用が必要なんだけど
社会的信用をもってるやつは農業なんかやらないんだよ
だから俺にくれ
採算の合わない農地どうするか
宅地化可能→流通すると地価下落で地域経済涙目
宅地化不能→物納されて維持管理費で行政涙目
259 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/25(金) 14:10:34 ID:EFQqorFq
そもそもこれくらい復活する金の方が掛かる
そもそも理由を付けて農業土木の工事を差がしているんだよ
260 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/25(金) 23:24:12 ID:pMZxumnf
何も変わらないさ
261 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 13:44:41 ID:1uLa3YWN
>>260 そうそう何も変わらないし、何も出来ない。
耕作放棄地の多いとこは、人間だって放置されてるとこばかりなり。
・・・・終了。
262 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 13:50:58 ID:189ay+PW
やるだけ 無駄
それより アスファルト剥がして ビルを壊して農地に変えるべき
大規模商業施設は全部取り壊して農地に戻せ
263 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 14:29:25 ID:mFN+/qdx
やけに大規模商業施設にこだわるやつがいるな。
土地を買ってもらえなかった恨みか。
交通量が多くなると道路に面した農地にごみの投棄が多くなるんだよ
265 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 14:46:32 ID:6U23S5u+
1.だれが畑を耕すか決まらないうちに基盤整備する
2.草が生えてくる
3.木が生えてくる
4.1へ戻る
266 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 15:05:51 ID:s8fqHEw8
267 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 15:07:17 ID:189ay+PW
商業施設は街の中心に作れ
268 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 15:18:40 ID:QW+h+cJX
269 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 15:41:32 ID:kITsIKph
>儲けたい奴らが日本を駄目にしている
そうだな。
諫早をさっさと農地に戻せ
せっかく最高の効率の農地が出来たというのに
水門開けるとか馬鹿なこと言ってんじゃない
271 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 15:52:46 ID:lqzSvnL6
諫早の農地じゃ作れる物も決まってるしそもそも水がないだろ
汚水しか使えないだろ
耕作放棄地には山羊でも放しておけ
273 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 23:22:53 ID:UHcyz3wt
普通の大企業が農業経営しろよ。新人の研修や、仕事につかれて鬱状態寸前の社員のリクレーション施設としても活用する。
広大な農地で農作業して精神の疲れを取り除き前線に復帰させる。
農業単独では採算取れないけど、福利厚生としての活用方法はあるはずだ。
274 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/26(土) 23:29:26 ID:189ay+PW
広大な農地なんか何処にあるんだ?
そもそも「広大」の定義が.......
漏れなんて60坪の農地とかもらったら狂喜乱舞しちまうよ。
カボチャも茄子もキュウリもトマトもジャガイモも自家用にたっぷり作れちまう。
今は花壇と植木鉢で作ってるが、それでも一夏分の食料をだいぶ買わなくて済んでるし。
生ゴミからジャガイモ収穫できちまったしなあ。
もしかしたら、小麦とか陸稲とかも
うわ途中で切れた
もしかしたら、小麦とか陸稲とかも20キロくらい作れるかもしれんなあ(;´Д`)ハァハァ
277 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/27(日) 11:26:25 ID:+CSSSvK6
>>275 そうそう。うちもトマト3株植えたら、毎日家族で食べきれない
くらいどんどん実がなる。しかも殆ど手間かけてない。
あまりにも、お得なんでもっといろんなもん増やそうかと思っている。
近所の人がなぜか家庭菜園マニアばかりなのは、よくわかるような
このごろ。
278 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/27(日) 11:30:35 ID:+CSSSvK6
>>ALL
ところで、ひょっとして農水省の心づもりとしては、日本の農家をもっと減らして
もっと集落営農とか集落単位の農地運営する農業法人がふえてから、潤沢な
直接払い制度に移行しようっていうことなのかなって思うんだけど、どうかな。
279 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/27(日) 12:19:17 ID:/EH+WkgO
何も考えて無いよ
選挙の道具にしか考えて無いから
280 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/27(日) 12:29:14 ID:c9r3czUP
腰が重いなw
外国産野菜に国内農家が滅ぼされてもかまわないというのが農水省の根本
281 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/27(日) 12:36:08 ID:md4hpHek
>>277 まあ、土地があるかどうかだわな。
農地ならともかく、宅地なら固定資産税もそれなりにかかるし。
あと、今の一番の問題は、後継者問題だろ。
で、それを根本的に解消するには、会社形態で経営するしかない。
株式資本がいいかはともかくとして。
282 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/27(日) 12:40:01 ID:/EH+WkgO
アメリカやフランスは農業は家族経営を国が進めている
家族経営の方が効率が良いからだよ
儲かる、儲からないの2択だったら、まだ良いが、割に合わないと言う
現実がある。漁業は一斉休漁でピンチをアピールしたが、
農業は出荷を休むと、「これ幸い」とばかりに他の地域に席巻される。
>>277 そうなんだ
9月に家を建てるんだが、来年の夏はトライしてみるかな
285 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/27(日) 13:06:07 ID:+CSSSvK6
>>283 日本農業新聞にも書いてあったけど、中国産は中国国内需要の逼迫で
日本輸出用価格が高騰して、日本国内価格とあまり変わらなくなってるんだって。
ワープアを契約公務員とかにして、休耕田開拓に投入すりゃあいんだよ
寝床メシ付きで月15万もやれば、働くだろう
夜中は何もねえから、男と女一緒においとけばセックスして子供できるし
287 :
名刺は切らしておりまして:2008/07/27(日) 15:41:41 ID:W/x3pZrc
>>286 15万も一人に出すと農業は経営できないぞ
近所の国道沿いのラーメン屋の看板
ベニヤ板に手書きで「らーめん」と書かれたものを
「らーぬん」にしてやった。
そしたら店主「ラーメン」って書き換えやがったからやっぱり
「ラーヌン」にしてやった。
友人T新しく出来た彼女を連れて高級レストランに行って・・・・・・。
彼女「Tさんって、ここの高級レストラン良く来るんだ?」
友人T「うん。常連かな?」←ウソですけど
料理の注文が終わって・・・・
ウエイトレス「お飲み物はいかがなさいますか?」
友人T「あぁ先持ってきて」
ウエイトレス「・・・・・・・・・」
ここんところ、漏れの周りのメディアはやたら農業がらみだ......
7/26の日経新聞夕刊、生活面「野菜の旬を楽しもう」---女子栄養大の教授の寄稿
野菜は農家が通年で作るようになって季節も旬もどっかに吹っ飛んでるが、じつは栄養価測定すると
7月のトマトは12月の2倍量のカロテンを含有する、12月のホウレン草は7月の6倍のビタミンCを
含有する、7月のジャガイモは4月のジャガイモの5倍のビタミンCを含んでる、などなど。
今日のテレ東の18:30からやった「トコトンはてな」。
たしかに日本の農家も農薬をばっちり使って野菜とか使ってるが、ポジティブリストに従っているため
出荷前●日前までしか(作物や農薬によって違う)農薬が使えない。ひとり違反すると、一緒に
出荷したグループ全員が出荷停止の連帯責任状態。
で、スーパーで適当に買ってきた野菜の残留農薬は、洗おうが洗うまいがほぼゼロ。
(まぁ農薬は収穫前何日前までしかまけない、とボトルとかにちゃんと書いてある訳だが)
そして、農薬使わないと今の生産量のほぼ1〜2割は生産量が落ちる。
むしろ、やれちょこっと傷ついたの、虫にかじられたの、根菜のはっぱが病気になったの、といって
出荷不能に判別された野菜が山のようにあるらしいという、実に「もったいない』話があるらしい。
>>286-287 むしろ、耕作放棄地+生活保護費つけて、ワープアを転職就農させた方がよかべ。
それで自給自足させたほうがええって。
日本に住んでる外人の生活保護の面倒見るくらいなら、そっちのほうが国民に対する
行政サービスとしてはまともだと思われ。
291 :
名刺は切らしておりまして:
危機は煽ればネタになるからな