米運輸、司法両省は十七日、米航空業界三位のデルタ航空、四位のノースウエスト
航空、五位のコンチネンタル航空の三社が申請していた共同運航便(コードシェア)や
マイレージ・プログラム(FFP)の相互乗り入れなどの包括的な業務提携を、条件付きで
認可したと発表した。米国系航空会社同士の提携としては最大規模。
三社は合計すると米国内線市場で三分の一のシェアを持ち、ノースウエストは日本市場
で外国系航空会社としては最大の便数を運航する。提携は国際アライアンス(企業連合)
の動向を含め、世界規模での航空業界の行方に大きな影響を与えることも予想される。
(以下略)
詳細は引用元
http://news.www.infoseek.co.jp/Content?arn=sank_inter_29475&sv=SN&svx=300505&sec=inter&ud9=-7&ud10=A&pg=article.html 業界3,4,5位の大規模な提携です。
しかし、上位にいるからといって安泰でないのが米航空業界。
昨年は、ユナイテッドの破綻もありました。アメリカンもまだ、厳しい
状態が続いています。
テロ以後の需要減退、サウウスウエストなどの低価格航空会社の
台頭で従来の形ではやっていけないことが鮮明になりつつありま
す。
よりいっそうのコスト削減など効率化が求められています。