1 :
774RR:
書き手様へ
・長文、短文どちらでもOKです。
・書き込む際は捨てトリップを付けると本人証明にもなり、読み手も安心できます。
付け方は
>>2参照。(もちろん強制ではありません)
・書き込みが少ないなと思ったら「バイクにまつわるモテない話」でもOK。
・日が変わる書き込みの冒頭に、最後の書き込みのリンクが貼ってあると
複数の書き手がいてもわかりやすいです。(もちろん強制ではありません)
読み手へのお約束
・フィクション/ノンフィクションの区別は書き込んだ本人しかつきません。
ココでは無粋なツッコミは控えめに...スレが盛り下がります。
・他人の書き込みにいちいち文句を言わないように。文句をいうなら貴方が
文章を書き込んでください。
・少々書き込みが遅れても煽らないこと!
・基本的にsage進行でお願いします。E-mail欄に「sage」と入力するだけでOKです
2 :
774RR:2008/01/01(火) 21:50:59 ID:+cyk0Y1D
3 :
774RR:2008/01/01(火) 21:51:11 ID:+cyk0Y1D
4 :
774RR:2008/01/01(火) 21:51:50 ID:+cyk0Y1D
5 :
774RR:2008/01/01(火) 21:52:14 ID:+cyk0Y1D
[トリップのつけ方]
・書き込みをする際に、名前欄に8桁のパスワードを入力。
・その際、以下に示すように、半角シャープをパスワードの先頭につけること。
#xxxxxxxx
.半角シャープ↑ ↑8桁のパスワード
これをやるとパスワードが変換されて、他人にまねできない
文字列が、あなたの書き込みの名前欄に表示されます。
パスワードは他人に教えないようにしましょう。
6 :
774RR:2008/01/01(火) 21:53:06 ID:+cyk0Y1D
7 :
774RR:2008/01/01(火) 21:55:39 ID:pe9VaRIl
8 :
774RR:2008/01/01(火) 22:12:03 ID:rGR6miHk
9 :
774RR:2008/01/01(火) 22:50:30 ID:58xPSyWi
>>1乙です
話すネタになるよな出会いが欲しい…
ロクにバイクに絡まん挙句、失恋ばっかだし orz
10 :
774RR:2008/01/02(水) 00:17:01 ID:YORJt5yp
スレ立て乙!
これで安心してパンツ脱げるなw
11 :
774RR:2008/01/02(水) 00:47:01 ID:qRK2WUA0
俺はテンプレ見た時点で既に脱いでますよ?
12 :
774RR:2008/01/02(水) 01:58:25 ID:c5R1K+eD
そろそろ剥いていいですか?
13 :
774RR:2008/01/02(水) 11:06:24 ID:pmWD4icp
いつまで脱いでればいいんでつか?
おまいら明けましておめでとう。
前スレ870だけど、新スレのテンプレ見て酉って奴を付けてみたtest。
ちゃんと出てるかな?出てるなら今後はこれでいくお(^ω^)
午前中はウチに遊びに来てる四年生の甥っ子とずっとメジャー見てた、結構面白いのなww
あ、アニオタきめえwwwとかハレ珍uzeeeeeとかは一人一回まででおながいしますよ(´д`)
>>支援くれたおまいら
またーり書いてるからパンツはいて、コタツで昼酒でも飲んで待っててくれ。
とりあえずちょと続き
二台で遊歩道のような迷路のような道を下り、五分ほどで漁港の横にあるローカル御用達の温泉に着いた。
玄関の横に並べてバイクを停め、三十分後にバイクの前で落ち合うことにして温泉に浸かった。
ここは建物も風呂も綺麗ではないが、茶色でしょっぱい日本海側特有(だよな?)の泉質。
秋田や青森の海岸沿いの温泉とよく似た感じだ、岩城の道の駅とか不老不死とかあんな感じ(だったと思う)。
暖流で繋がる海はもちろん、マクロに視ると陸も繋がっているのだなと感じながら浸かる。
あふううううう・・・・・、気持ちえええええ。・・・・その時ふと気付いたが、フェリー乗り場で会った時って、まだ目が赤くなかったかな。
あちゃー失敗したかなorz、でもまあ仕方ねえか。大の男が目を赤くしてるのを口に出すほど馬鹿な女じゃあるまい。
きっかり二十五分後にバイクの前に戻り、五分間をストレッチにあてる。
風呂上りのストレッチは日課なのだ、やるとやらないとじゃ翌朝のキレがぜんぜん違う。
きっかり三十分で冬美はやってきた、湯上りの時間を守れる女は珍しい、やはり男前だwww
冬美『夕飯どうします?、どっかで買い物して行きたいんですけど』
俺『この辺に店らしい店は無いと思ったな、でも俺が買出ししてあるから大丈夫だYO』
冬美『えーでもまたご馳走になっちゃうのは悪いですよ、今度は私におごらせて貰いたいなあ。』
俺『じゃあビールだけ奢ってくれよ、今夜が道内最後の夜だからな、残った食材で大盤振る舞いだ』
冬美『え・・・、もう帰っちゃうんですか、でもまだほとんど何も見てないじゃないですか』
俺『いや、もう見たいモンは見たし、八幡平辺りにもゆっくり寄りたいから、明日の午後には函館から船に乗ろうと思ってんだわ』
冬美『そうですか・・・・、じゃあまた今夜でお別れかあ・・・』
2人とも言葉少なにバイクに跨り、ビールを調達してテントに戻る。
小一時間の間にもう一つテントが増えていた、どうやら俺らと同じバイク旅のようだ。
続く
16 :
774RR:2008/01/02(水) 12:43:23 ID:fWFm2xPT
あけおめつC
17 :
774RR:2008/01/02(水) 22:20:59 ID:fjYX/8Os
俺からも ハゲオメ!
っC
test
連カキすまそ。
お別れ話だけど、少し落ち着いたら書いてもいいですか?
反響があるようなら、少しずつ書き溜めておきます。
20 :
774RR:2008/01/03(木) 00:30:32 ID:KPtNeB19
かもん
21 :
774RR:2008/01/03(木) 00:53:12 ID:o6ycS4a6
ケコンしたらバイク禁止と言われてるんだけどどうしよう
22 :
774RR:2008/01/03(木) 01:05:57 ID:SK16yCvq
ちゃんとsageなYO!
23 :
774RR:2008/01/03(木) 01:07:57 ID:Hrzw4J1/
>>21 じゃあお前も一番大切なものを手放せと言ってみるとか。
24 :
774RR:2008/01/03(木) 01:55:10 ID:7uhFcbjY
続きいくお(^ω^)
サイトに着いて、とりあえず黒ラベルロング缶をカシュンとね。
俺『カンパーイ!』
冬美『はーい、カンパーイ!』
さてと、晩飯の支度だな、あるのはエノキ1パック、ボイル済みホタテ六個、パスタ一袋200g、調味料各種。
少し考えてエノキ半分とホタテ2個をコンソメスープにして、残りをパスタの具にする事に決定。
まずは丸型飯盒に湯を沸かして、真っ二つにぶち折ったパスタを投入。
茹で上がったら適当に湯を切ってそのまま放置、フライパンにオリーブ油を少々、エノキとホタテを投入。
クレイジーソルトで下味をつけて、具に火が通ったらパスタをフライパンに投入、少々水っぽいがキニシナイ!
パスタと具を混ぜ合わせて主食は完成、飯盒に残りのエノキホタテと固形コンソメと水でスープ作成。
これで三十分弱ワンバーナークッキング終了、チビチビやってたロング缶が丁度1本無くなった。
冬美『ちょwwwなにその手際の良さwwww嫁にしてえwwww』
俺『嫁とか意味わかんねーよwww、まー一人暮らし長いからな、大雑把な料理は得意なんだよ』
冬美『一人暮らしなんですか?、アパートとか借りて?』
俺『いや俺田舎のでけー農家、しかも4世代10人同居の大家族で育ったからな、狭苦しいアパートなんてハナからoutof眼中』
冬美『10人とはまた凄いですね、あたし親子三人だったから憧れちゃうなー、じゃあ今はどんなとこに?』
俺『離農した農家をその辺のアパートより安い家賃で借りてるよ、農機具小屋をガレージにしてバイクとクルマ置いてな』
冬美『エー凄い裏山・・・・、あたしはマンションで育ったから・・・・・あーんうらやましい』
俺『冬とか雪寄せで大変だし、いい事ばかりじゃねえぞ。それから正確に言うと一人じゃねえな、ぬこが一匹住み着いてるww』
続く
26 :
774RR:2008/01/03(木) 11:39:25 ID:Hrzw4J1/
ぬこ支援!
27 :
774RR:2008/01/03(木) 12:09:19 ID:0RppuCgZ
まさか、そのぬこは髪が長いぬこでは・・・。
28 :
774RR:2008/01/03(木) 12:20:34 ID:48cib4zd
そのぬこが満月の晩によなよな人に姿を変えて譲二にご奉仕してるんだな?
29 :
774RR:2008/01/03(木) 13:03:49 ID:RrGP0jFN
おまえら、妄想が飛躍しすぎwww
>>25はぬこのザラザラした舌の良さを知ってるから、
本物のぬこと同棲してるんだよ (*´Д`)'`ァ'`ァ
>>25-29 ね
こ
だ
い
す
き
続き
冬美『ふーん、ぬこって・・・・動物学的言う、所謂イエネコの事ですよね?』
俺『他にどんなぬこがいるんってんだよ』
冬美『いやその、メタファーとしてのぬことか、かな・・・・と』
俺『なんだよそのメタファーって、高卒ハレ珍で機械屋の俺に分かる様に今北産業で説明汁』
冬美『いやその日本語で言うと暗喩って意味で、あなたが噛んだ小指が痛いとかそんな感じ』
俺『あーなるほどね、女ならいねーよ、ここ一年くらいでウチに入ったのは実の姉ちゃんとお袋だけ』
冬美『いやそんな女がいるかなんて聞いたわけじゃあのその私ぬこがいるなら会いに行きたいなとか思ってフジコ』
俺『何で急に点も丸も無くなるんだよwww来たいんなら来いよ、ぬこもオスぬこだから女っけはカケラもねーYO』
続く
続く
冬美『ええ!行っていいんですか、居座りますよ私www』
俺『居座るっておい、おまいはそんなに休みあるのか?』
冬美『あれ、言ってませんでしたっけ?私こないだ仕事辞めて日本一周中なんですよ、だから時間は余裕!』
俺『それは初耳だなwww、最初の晩はお国自慢しかしてなかったからな、そう言えばやけに荷物多いと思ってたわww』
冬美『でもまだ始まったばっかりなんですよ、ウチ出て最短で北海道来て、寒くなったら南下しようと思ってるんです』
俺『あーそうなのか、ならいつでも来ていいし、好きなだけいればいーよ』
冬美『九月一杯位は道内に居ようと思ってますから、十月の頭くらいに・・・・、いいですか、本当に行っても?』
俺『おk』
冬美『じゃあ約束ですよ、えっと・・・携帯と、家電の番号も教えてもらっていいですか?』
俺『おk』
そうこうしている内に料理は全て2人の胃袋に納まっていた、夕日の名残も無くなった頃、昨日セイコマで買ったフォアロゼをどんと置く。
何故かセイコマでフォアロゼだけ異常に安かったんだよwww、湯を沸かしてホットウィスキー?にして2人でガン呑み。
この日は俺が北東北の秋の素晴らしさを暑苦しく語り、身を乗り出して冬美が聞いていた、と思ったな、泥酔してたからイマイチ不正確。
俺『よし、んじゃあれだな、八幡平で待ち合わせすっか?』
冬美『あ、いいですねそれ!、分かりやすい場所に駐車場とかあるんですよね?』
俺『あることはあるけど確か有料なんだよな、アスピーテラインの一番高いとこから秋田側にちょっと下ったとこ、そこにも小さい駐車場あるからそこにするべ』
冬美『おk』
この日もボトルが全て無くなるまで飲み続け、冬美は今度もまた歯を磨き損ねた。
続く
32 :
774RR:2008/01/03(木) 14:29:21 ID:0RppuCgZ
>あなたが噛んだ小指
を意味する揶揄とは何? ググッても「小指の思い出」しか出ません。
解説ヨロ↓
33 :
774RR:2008/01/03(木) 14:41:42 ID:48cib4zd
動物が良くやる甘噛みのことじゃね?
まぐわいの最中に甘く噛まれた小指に残る感触が、秘め事のぬくもりを思い出させる。
童貞だからわかんないけど。
34 :
774RR:2008/01/03(木) 15:04:06 ID:RrGP0jFN
人間、腹が減ると人の小指でも噛んで空腹を紛らわすってことじゃね?
素人童帝だからちょっと知ったかぶりしてるけど。
35 :
774RR:2008/01/03(木) 15:47:00 ID:48cib4zd
36 :
774RR:2008/01/03(木) 16:50:08 ID:rfOBNKBP
お互いに食いつきやすいネタだったのかなwww
37 :
774RR:2008/01/03(木) 17:18:45 ID:0RppuCgZ
>33-34解説アリガト。
じゃあ、この後は家のぬことハレ珍の小指をめぐって
みつどもえの戦いになるわけね。
ここ一年ほど暑女だからわかんないけど。
38 :
774RR:2008/01/03(木) 17:56:33 ID:48cib4zd
一年ほど?そんなの処女じゃないやい。
冬美は譲二の「ぬこがいる」という言葉に、ちょっと疑問と嫉妬を覚えたんだな。
彼女が居るのかどうか確かめたくなったのよ。
そこで、「所謂イエネコ…」とぬこの語に含みを持たせて問い返した。
しかし譲二はメタファーを理解できなかったので、更に「あなたが噛んだ…」の件を例として、今少し話を深めた。
セックスに至るような相手は居るのかと。
そこに至って、譲二は冬美の意図に気付いたわけだ。
ストレートに彼女いますか?なんて聞けないから、捻った言い方をしてる冬美テラモエスwww
童貞だからだいぶ妄想入ってるけど。
39 :
774RR:2008/01/03(木) 18:14:08 ID:RrGP0jFN
そんな解説をするお前は既に童帝ではない。
おめでとう。 今日で卒業だよ。
続き
寝たのは十二時を回っていたが、六時半くらいには起きた。
サスガに頭の芯が重い、水道の水をがぶ飲みし、頭と顔に冷や水を掛けて自分に活を入れる。
日が暮れてから寝床を見つけるのは骨だ、夕方までには青森に着いていたい、あんまり時間が無いのだ。
頭を大雑把にタオルで拭き、キリキリ撤収を始めた。すると冬美のテントからガサゴソ音がし、じきに起きてきた。
冬美『おはようございます、もう撤収ですか、早いですね・・・・。』
俺『おう、日が暮れるまでには青森に上陸したいからな、またここでお別れだな』
冬美『そうですね・・・・、あ、あたしももう出ますから、すぐ撤収しますね、一緒に出ましょうよ!』
俺『おう、もたもたすんなよ、四十秒で支度しな!』
冬美『四十秒????、いくらなんでも無理ですってwww』
冬美はどうやらラピュタを見たことが無いようだ・・・・・orz
結局三十分くらいで2人とも支度は終わり、さてエンジンをかけようかという時。
冬美『譲二さんは港に直行するんですよね?、じゃあ下の道路に出たところで右と左か・・・・・』
俺『また少しお別れだな、事故にだけは気をつけてな、じゃあ八幡平でな!』
冬美『はい!、必ず行きますから、じゃあ八幡平で!』
下の道路に出て俺は左へ、冬美は右に。
停止線に並んで停まり、最後に目で笑い合って、ほぼ同時にクラッチを繋いだ。
ハモっていたVツインとシングルが遠ざかり、もう俺の耳にはシャベルの音しか聞こえない。
続く
41 :
774RR:2008/01/03(木) 21:18:03 ID:f0bbzurn
四十秒????、いくらなんでも無理ですってwww
42 :
774RR:2008/01/03(木) 21:19:06 ID:mMVCQhgx
パンツはまだはいたままでよい?
つCCC
続き
・・・・・・さて、帰りますかね。
奥尻から江差に行く一番の船に乗り、最短距離をひた走りに函館へ向かう。
昼過ぎ二番くらいの船には乗れたのだが、青森に着いた頃にはもうそこから動く気力が無くなっていた。
フェリー乗り場の建物の後ろ側に芝生があったので、そこでそのまま野宿する事にする。
一応気を使って塀際の目立たない場所にテントを張り、風呂にも入らず飯も食わず泥の様に眠った。
やっぱり疲れていたのだろう、でも心地いい疲れだ。
翌朝は四時くらいに起きてしまったのだが、場所が場所なのでそそくさと撤収して出発した。
ここからウチまではボロシャベルで五時間くらいだが、世界で一番好きな八幡平にも寄って行きたい。
秋田側からアスピーテラインに上がり、冬美と再会するはずの駐車場で奥羽山脈の山々に見惚れた。
俺はこの駐車場から見る景色が大好きだ、ああやっぱりいいなあここ、何回来てもいいなあ。
寄り道しまくって昼寝などしながらも夕方ぐらいに家に無事着き、小屋にバイクを入れているとぬこがすっ飛んできたwww
居ない間は近所に住む姉ちゃんが毎日カリカリと水をあげに来てくれていたのだ、明日はとうきびチョコを持って礼を言いに行かねば。
虎の子並みにデカイぬこを抱き上げてもふもふしながらウチに入り、シャワーを浴びてビールを飲んだ。
ふー、いい旅だったな、今頃冬美はどうしてんだろなあ・・・・。
・・・・ここで北海道編は終了、次回からは、ぬこと俺と冬美編
44 :
774RR:2008/01/03(木) 21:33:10 ID:Hrzw4J1/
ぬこwktk
もっふもふにしてくれw
45 :
774RR:2008/01/03(木) 23:27:51 ID:RrGP0jFN
と、とうきびチョコ・・・(*´Д`)'`ァ'`ァ モゥ、パンツ脱ギタィ・・・
46 :
774RR:2008/01/04(金) 11:54:47 ID:6sNf8xX8
つC
あととうきびチョコに欲情してる
>>45にもつC
47 :
774RR:2008/01/04(金) 12:43:46 ID:RJ9CevHk
Hなスレは無くなったのでしょうか?
48 :
774RR:2008/01/04(金) 12:59:52 ID:1NHEFyC1
誰か作ったんじゃね?
49 :
譲二 ◆Que3ekjGw6 :2008/01/04(金) 15:11:26 ID:QQzSpHfw
続き
翌朝は朝もはようからエサねだりぬこパンチで強制的に起こされた、カリカリを景気よく補充して水を足してやってぬこ飯はおk。
さて自分の朝飯だなと考えてたら、ねえちゃんがママチャリでやって来た。
この姉が兄弟姉妹の一番上で俺は次男、女男男女の三番目だ。
十歳離れたこの姉ちゃんは俺にとって母親以上に母親だ、親達は農業で忙しく俺と妹の面倒の殆どをこの姉に丸投げしていたのだ。
見た目はちょっと所帯やつれして老けた小雪って感じだが、一度直接そう言ったら偉い剣幕で怒られたww
姉ちゃん『あれれ譲二?もう帰ってきてるの?』
俺『おうただいま、昨日の夕方無事にな。ぬこの面倒ありがとな〜』
姉ちゃん『いや別にそのくらいは構わないけどね、で、やっぱり奥尻行ったの?』
俺『ああ、なかなかいいとこだったぞ』
姉ちゃん『ふーん・・・、で、泣いた?』
俺『いやそんないい年こいた男がそんな訳うわ何をするフズコ』
姉ちゃん『泣いてなかったら別に慌てなくてもいいじゃない、・・・・・泣いてたって別にwww』
姉ちゃんはどうやら全部お見通しのようだ、さすが十年長く生きてるだけあるな。
続く
50 :
774RR:2008/01/04(金) 15:33:05 ID:b7lFej7v
姉ちゃん=モナリザ
あ、ageちまったスマソ
続き
俺『ああそれでコレお土産、名物だぞ名物!』、と、とうきびチョコを手渡して言った。
姉ちゃん『・・・・これって北海道名物なの?、いつだかの正月に安比行ったときも有った様な期ガス』
俺『だって有ったんから仕方ねーべよ、道内で買ったんだぞ、本場だぞ本場』
姉ちゃん『まあいいよ、ありがと。それより朝ごはんまだでしょ、ウチに来て一緒に食べなさい』
俺『おーサンキュ、すぐ着替えていくわ』
俺んちから姉ちゃんちまでは家10軒分くらい離れていて、よく遊びに逝って甥っ子に遊ばれたりしている。
市街地と田んぼが隣り合っているような中途半端な場所だが、実家を出る時に姉が今の物件を紹介してくれた。
近所で夜逃げwwwした人の家が空いてるから、あんたアパート嫌なら入ったらどう?、と言われたのだ。
因みに大家は近所に住む夜逃げ家族の親戚だそうだ、遊ばせて痛むに任せておくよりは誰かに住んで欲しいとの事だった。
姉は十年前にここに嫁いできたのだが、旦那の祖父母〜両親と相次いで他界し、今は親子3人暮らし。
夫婦揃って大家族育ちなので、親子だけの家と言うのがどうにもケツの座りが悪いらしい、近くに住む俺は何かにつけて呼ばれたりしていた。
旦那である義兄は市職員でステレオタイプの堅物だが、どうにも酒が好きな性質なので同じくノンベの俺とは結構仲がいい。
俺『ハーイお邪魔します、では早速いただきまーす、でも野菜ばっかりだな・・・・』
姉ちゃん『あんたほっとくと米と肉と酒しか口に入れないでしょ、野菜もちゃんと食べなきゃだめよ』
俺『女って何でこう男に野菜ばっか喰わせたがるんだ?、菜っ葉ばっか食ってちゃ力なんて出ねーYO』
姉ちゃん『だからバランスでしょバランス!、ウチでくらいたっぷり食べていきなさい!』
とまあこんな感じで毎日が過ぎていっていた訳だがwww、当時は週に三回くらい姉ちゃんのとこで飯食ってたな。
それは冬美がいた半月間ほどの間も変わらなかった、姉ちゃんは今でも俺と2人になると冬美の事を話題にすることがある。
続く
52 :
774RR:2008/01/04(金) 15:55:25 ID:87LsuEpl
つCCCCCCCC
53 :
774RR:2008/01/04(金) 22:04:57 ID:oOnzOOm4
>>譲二 ◆Que3ekjGw6
最初はなんかいけ好かない野郎だなーと思ってたが
予想に反してなかなか名書き手じゃないか
第一印象で判断してごめんよ
続き
北海道から帰ってきて以来冬美からは、週に一回くらいのペースで電話がかかって来ていた。
まだ秋なのに九州の冬より寒いとか、そんな他愛も無い話しかしなかったが。
そんな九月下旬のある日冬美から、来週の日曜日に八幡平の例の場所で待ち合わせおk?
という電話が来た、もちろんおkだと返事をし、ついにこの家に冬美がやってくることになった。
・・・・・今でも思い出すとぞっとするのだが、冬美からの電話が来た翌日、俺は仕事で大変なミスをやらかした。
俺の仕事は工場の生産設備の保守を行う生産技術関連、まあエンジニアの端くれの端くれだ。
俺の単純なミスで設備の根幹に関わる大事な部品を壊してしまったのだ、最悪な事にこれまた俺の発注ミスで予備の部品も無い。
規格に無い特注品なのでメーカーにも在庫はなし、これから発注しても届くのは最短で一ヵ月後。
でも何とかしなければ向こう一ヶ月間ラインが完全に停止してしまう、が、東奔西走の結果、関東の系列会社に部品があることが分かった。
誠心誠意頭を下げて部品を廻して貰い、ラインが復旧したのはトラブル発生から四日後の事。
だが一体どれだけの人達に迷惑をかけ、どれだけの損害を受けたのだろう、顧客からの信頼をどれだけ失ったのだろう。
・・・・考えた末にすっぱりと頭を丸め、クマー髭も全て綺麗に落とした。
あーそういえば冬美はもう今週来るんだよな・・・・、この頭見てどう思うだろorz
鏡に映った顔は・・・・、どう見ても受刑者です、本当に(ry
続く
55 :
774RR:2008/01/04(金) 23:48:20 ID:PtI05L7D
リアル紫煙名予感オカン
56 :
774RR:2008/01/05(土) 00:11:42 ID:rBfwYfwJ
>>54 情事チソコみたいな頭になったんだね情事 つC
続き
さて冬美と待ち合わせの日の朝だ、秋晴れのいい天気だが、放射冷却の寒さが五厘坊主のもろ肌に染みる染みるwww
ローライダーはイマイチ機嫌が悪そうなので、今日はドジェベル200で出かける事にした。
・・・・・折角だから、バッチリ決めていくかなwww驚くだろな冬美wwwハレ珍が来るとばっかり思ってるだろうしwww
ヘルメットは黒のVFX−R、冬美と同じモデルだが俺のはバイザーも真っ黒だ、プロテクターJKTもばっちり着込む。
グローブ、ジャージ、モトパン、この三つは全てSHIFTだ、・・・・・セスエンスローが好きなんだよwww
ちなみにウチのぬこの名前はセスエンスローjrだwww、まあ俺を含めた誰もが『ぬこ』としか呼ばないのだがww
ここから八幡平山頂までは4時間くらい、200ccシングルでとことこ、と向かう。
田沢湖を抜けてアスピーテラインへ、ふけの湯の前を過ぎて視界が開ければもうすぐに待ち合わせの駐車場だ。
・・・・約束の時間より三十分も前だったが、居た、過積載のバハの隣に大柄な女、背中まで位の黒い髪。
ああ間違いない、冬美だ・・・・本当にまた会えた・・・・、ゆっくりと冬美の横にバイクを停めた。
まだ俺だと全く気付いていないみたいだ、さーて、どうやって脅かしてやるべかwwww
続く
58 :
774RR:2008/01/05(土) 00:15:22 ID:gVPHfBM9
>ちなみにウチのぬこの名前はセスエンスローjrだwww
バーローwww
59 :
774RR:2008/01/05(土) 00:16:22 ID:1Jq219jw
wktk支援!
60 :
774RR:2008/01/05(土) 00:21:33 ID:4m4n+Fn6
か、過積載・・・(*´Д`)モ、モゥ タマラン
続き
横に停めてゆっくりバイクから下り、ヘルメットを脱いで冬美の方に向き直った。
天気はいいがここは吹きさらし、少し強めの風に髪の毛がなびいているのを見て少しときめいいたwww
んん?、この一月ちょいでで少し痩せたみたいだな、まあダラダラしないで本気で旅すると誰でも痩せるもんだからな。
森吉山の辺りに視線を向けていた冬美がゆっくりこっちに目を向け、・・・すぐに俺だと気付いたようだ、顔中を目と歯にして笑う冬美。
冬美『こんにちは譲二さん、秋の北海道寒杉でwwちょっと早いけど来ちゃいましたwww』
俺『何にも驚かねーのかよww、乗ってきたバイクとか頭とか小一時間(ryな事色々あるだろーがww』
冬美『あーその事、バイクの事はオフ車も乗ってるって最初の晩に言ってたでしょ?』
俺『そだっけか、ずっと呑みまくってたから、言ったか言わなかったかも覚えてねえ』
冬美『頭は・・・・男の人がいきなり坊主にする理由って・・・ねえ、それをいきなり聞くほど馬鹿な女じゃないですってww』
俺『なるほどね、納得、今日のつかみはお前の方が上手だなwww、一ヶ月でかなりもまれて来たな?』
冬美『ありましたよー色々、楽しさ五割、辛さ三割、ムカつくのも二割くらいww』
俺『そーか、まあ後でゆっくり聞かしてもらおうかな、とりあえず乾杯だ、熱いコーヒー持ってきてるからカップ出して』
冬美『おお!何と言う準備のよさwww、今出しますからちょっと待って下さい!』
サイドバッグからコールマンのステンレスマグを取り出すのを待って、愛用のテルモスの蓋を開ける。
冬美の分を先に注いでから、自分の分は容器の蓋に注いで駐車場の柵に並んで寄りかかった。
俺『お久しぶり、ようこそいらっしゃいました、てことで乾杯!』
冬美『来ちゃいましたww、って事で、かんぱーい!』
続く
62 :
774RR:2008/01/05(土) 16:10:09 ID:SUmLtc6G
あぁ・・・素敵だ
63 :
774RR:2008/01/05(土) 16:52:34 ID:4m4n+Fn6
そして二人は駐車場の片隅で熱い抱擁を交わし、接吻を と。φ(..) ハァハァ
64 :
774RR:2008/01/05(土) 18:39:31 ID:XS6QuI3J
も、、、萌〜〜〜(*´∀`*)
65 :
774RR:2008/01/05(土) 18:44:47 ID:WrpjZp/p
>>63 (((□(. . )m けしけし
まだ早いお。。
66 :
譲二の携帯:2008/01/05(土) 22:36:12 ID:TWBqp6e1
続き、携帯だからちょっとだけよ
乾杯のあと二人でずるずるとコーヒーをすすり、ぽつぽつと話しながら奥羽山脈の山々を眺めた。
俺『さて、とりあえず昼飯にしねーか?、秋田側にはしばらく何もねーから、松尾側に降りて何か食うべ』
冬美『そうですね、もう昼ですもんねぇ、来た道帰るのはつまんないですけど、仕方ないですね』
俺『アスピーテラインを安比側から上がって来たんだべ?、もう一本樹海ラインてのがあるからそっち行くばおk』
冬美『え、そうなんですか?、じゃあ案内してくださいよ!』
俺『案内するほどのアレじゃねーけどな、んじゃ行くか。』
冬美のイデタチはお馴染の赤FOX上下だったが、その上にカソリタカシ色?のEDジャケットを着て準備完了。
俺はテルモスをくくり付けたバッグにねじ込むだけだ、エンジンをかけてゴーグル越しに冬美を見る。
目線が合うと真面目な顏で頷く冬美、頷き返してクラッチを繋ぎ、ひと呼吸遅れて冬美が続く。
シングル2台が樹海ラインを下っていき、松尾温泉郷を少し過ぎた辺りの某所で停まった。
今日のランチは怪しい洋館風の作りの洋食屋、二人とも同じラム肉ステーキ定食を注文した。
続く
67 :
譲二の携帯:2008/01/05(土) 22:49:48 ID:TWBqp6e1
>>Cくれたおまいら
もっと簡単にサクッと終わらすつもりだったんだけどなあ、俺あんまり暇じゃねーし。
でも書き始めたら止まんなくなっちゃったwwww
書きながら色々思い出しちゃって、さっきは1号に電話してみたwww
ここからが本番かつ長いから、気長におながいしますおまいら(^ω^)
68 :
774RR:2008/01/05(土) 22:55:33 ID:+GmaeqPg
>>譲二
つCCC
パンツはいつ頃脱げばよろしいでしょうか?
69 :
774RR:2008/01/05(土) 22:59:00 ID:qcvRD30d
譲二ガンガレ!超ガンガレ!!
70 :
774RR:2008/01/05(土) 23:00:26 ID:cZaFbJX4
>>常時
おまいの貴重なお正月休みを執筆で消費させてしまって、大変心苦しいのでつが
マッタリ書き続けてくだされば、さらにちゃんと結末まで読ませてくだされば
とても嬉しいのです。
つC
71 :
774RR:2008/01/05(土) 23:15:12 ID:7pE6gvuP
ホント最後まで書いてもらえるとうれしいっす。
72 :
774RR:2008/01/06(日) 00:13:45 ID:X0+ZtNAG
>>譲二
気の向いた時にでもドーゾ
ただし、忘れんでおくれ
73 :
774RR:2008/01/06(日) 00:15:30 ID:TxnmkX5a
お、俺、もうパンツ脱いでるけど、
まだ手は動かしてないよ?
続き
ラム肉ステーキ定食を食い終わり、コーヒーを飲みながら2人でまたーり。
一人のときは黄昏流星群とかを読みながらノンビリするのだが、今日はもちろん漫画には目もくれず冬美と話し込む。
俺『んで、どうだった北海道の一ヶ月?、スゲーの一杯居たべ?』
冬美『いやー、いい人も一杯ですけど、変なのとか悪い人とか。見た目どおりだったり、見た目に寄らなかったり色々でしたww』
俺『いい奴は一杯だよな、うん、俺も毎年友達増やして帰って来てるしな。でも悪いのとか変なのって、たとえばどんなの?』
冬美『うーん、同じキャンプ場にシーズン中ずっと居て、バイクで来てるのに全然走らない人とか』
俺『それは噂に聞くヌシって奴じゃないのか?、でもおれ盆休み毎年行ってるけど見たこと無いぞそんなヤカラ』
冬美『それは多分・・・・ひょいと奥尻行ったりする譲二さんとは行動かぶらなさそうだし、会ってもあまり近寄らないからでは?』
俺『へ?何で?』
冬美『あたしみたいな女とか、小さいバイクに乗った気が弱そうな学生さんとかには、何だか色々言ってくるんですけどね』
俺『何言われんの?』
冬美『新入りだからここにテント張れとか、あそこに固まってる連中とは話さない方がいいとか』
俺『・・・・本当に居るんだなそんな連中。一回は見てみたいもんだと思ってたけど、別に会わなくてもいいなww』
冬美『譲二さんと最初に会ったキャンプ場は有料だったでしょ?、あーいう所には居ないんですよ、無料の所にはわんさかww』
俺『ふーん、じゃあ会ってても、そんなんだと気付かなかっただけかも知れんな。まあ縁が有ったら気付く事もあるでしょww』
気付くともう一時半を回って二時近くなっていた、おっといけねえ、早く出ねえと日が暮れちまう。
割り勘で支払いを済ませて我が家に向かい出発、途中で小岩井農場のソフトクリームが食べたいと冬美が言い出したので寄ってみた。
だがどうもソフトを食う為には入場料を支払って中に入らないといけないらしい、それを聞いてあっさりあきらめる冬美ww
冬美曰く、『商売丸出しの観光施設なんて興味ないですからねー』、だそーだ、相変わらずの男前発言www。
続く
75 :
774RR:2008/01/06(日) 19:16:12 ID:uM+TGdwU
C 冬タソ ラヴ (*´Д`)'`ァ'`ァ
76 :
774RR:2008/01/06(日) 20:34:51 ID:dEM6IScJ
つC
77 :
774RR:2008/01/06(日) 21:55:57 ID:LnOjj4gA
まけるな譲二!
つC
続き
小岩井観光農場を後にして、雫石辺りの酪農地帯をとことこ走る。
秋晴れのいい天気だが、だんだん体に当たる風が冷たくなってきた。
温泉にでも入って温まりたい所だが、この時間からだと湯冷めして風邪引くのが落ちだ。
とにかく最短距離を駆け抜けて家に帰ろう、走りを楽しむのは明日からにすればいいと冬美に言った。
冬美『そうですね、実はあたし夜中に青森に着いて全然寝てないもんでw、早く落ち着きたいです』
俺『よし、じゃあ最短距離をノンストップだ、ガスは大丈夫か?』
冬美『えーっと、・・・大丈夫です、ガンガン行ってください!』
俺は頷いてクラッチを繋ぎ走り出し、着かず離れずいい間隔を空けて冬美が着いて来る。
普段なら三時間近くかかる距離だが、頑張った甲斐あって二時間強でウチに着いた。
ローライダーの横にドジェベルを置き、ヘルメットを脱いで冬美を誘導してあげた。
続く
続き
俺『そうそう、ドジェベルの横、クルマにあまり近づけないように・・・・オーライオーライ、よしおk!』
冬美はバハに跨ったままヘルメットを脱ぎ、顔中で笑ってこう言った。
冬美『いやー、本当に来ちゃったなあwww、いいんですか、居座ってもwww?』
俺『だからいいって言ってんだろwww、早く荷物降ろして楽な格好に着替えろ、クルマで温泉連れってってやるから。』
冬美『温泉!近くにあるんですか!?』
俺『十分くらい走るけどな、まずはその過積載なんとかすっぺよ。』
冬美『はーい、でもどこに置いたらいいですか?』
俺『着替えとか必要なもんだけ家に入れて、キャンプ道具とかの必要ないモンは、この小屋の隅にでも置いておいてくれ』
冬美『おk』
冬美はてきぱきと荷物を降ろし、キャンプ道具は小屋の隅に置き、必要なものはバックパックにひとまとめにした。
俺は準備おkと見て着いて来いと促し、玄関のカギを空けて冬美を中に招き入れた。
冬美『おじゃましまーす・・・・、うわー、広ーーーーい!!!!』
こうしてついに冬美はウチにやってきて、短いけど、一生忘れられないだろう二週間の同居生活が始まった。
続く
80 :
774RR:2008/01/06(日) 22:15:06 ID:qvd+2HwL
パパ!パンツ下ろしていい!?ねえ!下ろしていいの!?
81 :
774RR:2008/01/06(日) 22:50:51 ID:P0xR9KbW
>>80 ああ。俺なんか去年から脱ぎっぱなしなんだぜ・・・
82 :
774RR:2008/01/07(月) 00:25:11 ID:bdbkjFN/
おかげでガチで風邪ひいたよ・・・
83 :
774RR:2008/01/07(月) 00:35:49 ID:0pUDsUKr
84 :
774RR:2008/01/07(月) 00:49:49 ID:RVkQ7GI8
俺はに握ったまま手を動かさず寸止め状態が続いている。
1擦りでもしたらもう爆発する。
85 :
774RR:2008/01/07(月) 07:15:07 ID:IdKjxqSe
譲二だ情事だ (;´Д`)ハァハァ
86 :
774RR:2008/01/07(月) 15:35:00 ID:XXCEDdTf
あたしもバンツ脱いで待ってるね
87 :
774RR:2008/01/07(月) 18:26:11 ID:GzR/vi7U
ちょっとパンツ貸してくれ
88 :
774RR:2008/01/07(月) 18:33:56 ID:wVPtvG6T
かぶるんだろww
89 :
774RR:2008/01/07(月) 18:35:55 ID:XXCEDdTf
売るんだったらいいけどw
90 :
774RR:2008/01/07(月) 18:43:51 ID:GzR/vi7U
一生涯宝物にする
>>81-90 今日はまだ脱がなくてもおk
今から書くからマターリ待っててけろ
92 :
774RR:2008/01/07(月) 20:36:19 ID:EoPlq0Kx
おおおおおおおおおお
>>譲二
リアル支援
今日は逝けそうな悪寒
93 :
774RR:2008/01/07(月) 20:42:54 ID:05Gj/sx7
不定期刊行として読まして頂いてるがリアルは初めてかな
文章も良くて楽しみです
94 :
譲二 ◆Que3ekjGw6 :2008/01/07(月) 21:02:17 ID:uqBj4Jx9
続き
マンション育ちの冬美が仰天するのも無理は無い、周りと比べれば小ぶりではあるがここは元農家なのだ。
一般のマンションよりはまあ、かなり広いだろう、一人暮らしなので居間台所風呂便所くらいしか使ってないがww
冬美『わー、○○の○○○○○○みたーい!』
俺『ん?、なんだそれ?』
冬美『あっとですね、元農家を使ったライダーハウスですよ、オーナーさんもいい人でとてもいい感じでしたよ!』
俺『おうそうか、じゃあここも今日からお前が居る間はライダーハウスだなw、居なくなったら即廃業するからwww』
冬美『あははは、じゃあオーナーさん、一泊の値段はお幾らですかwww?』
俺『そうだな、宿泊は無料、食費飲み代は掃除洗濯で相殺、光熱費はオーナーの晩酌に付き合ってくれたら免除、って事でどうよ?』
冬美『おkおkおkおk!!!!、じゃあ早速今晩から光熱費無料って事でwwwwよろしく!』
俺『おーう、じゃあお前が寝る部屋はそこの和室だから、荷物置いて着替えたら居間に来い、温泉行くぞ。』
冬美『はーい、すぐ行きますね』
五分後くらいに冬美が居間に現れた、胸のところに大きなキツネの柄がプリントされたピンクのTシャツにジーンズというイデタチ。
俺『私服もFOXかよwwww徹底してるなおいwww』
冬美『いやー、何だか常にこの柄がどこかに付いてないと落ち着かなくてwww』
俺『筋金入りだなwww、じゃあ行くか、忘れモンはないな?』
冬美『はーい』
当時の俺の愛車は小さめの電気工事会社が営業で使っている様な軽1BOX、小さいし非力だが荷物はたくさん積める。
その気になれば車中泊だって余裕だ、クルマは道具と割り切る俺には必要充分だ、おまけに四駆なので冬もバッチリ!。
まあバイク二台と合わせて維持するにはこれが精一杯だったってのもあるがw、あの頃は貧乏だったなあ・・・・トオイメ・・
続く
95 :
774RR:2008/01/07(月) 21:05:10 ID:ES8jYoDx
うぉぉぉぉぉぉ!!!
つCCCCCCCCCCC
96 :
774RR:2008/01/07(月) 21:14:32 ID:GzR/vi7U
どうやったらそんな素晴らしい女性と出会えるんだwwwww
続き
俺と冬美を乗せたクルマが温泉に向かって走っていく、ちなみにBGMはチェンジャーから流れるメロコアだ。
一昔以上前に流行ったoffspringとかgreendayとかのあれね、ハレ珍仲間からは女子供が聞くようなモンとか馬鹿にされてたがww
あのスチャスチャ感が好きなだけなんだけどね、ちなみにこの時はエンジンかけたらいきなりオフスプが大音量だったww
冬美『ちょwwおまおまーwww音でけええwwwww』
俺『おっとスマソ、ボリュームダウ〜ン、と』
冬美『あーびっくりしたwww、でも何かいいですねコレ、ガンガン上がってくる感じww』
俺『ああ、後でCD貸してやろか?』
冬美『はーい、ありがとうございますw、温泉てすぐそこなんですか?』
俺『もう五分くらいかなあ?、すぐそこだそこ。』
ぽつぽつ話してる間にすぐ着いた、温泉といってもぬるい源泉を沸かしなおしたモンだが、熱い湯が気持ちイイ事に変わりは無い。
三十分の約束をしてカウンターで別れ、例によって二十五分後にストレッチしていたら携帯が鳴った。
俺『はいもしもし〜譲二で〜す』
姉ちゃん『ああ譲二、あんた今日の晩御飯は?』
俺『んーと・・・、これから考える』
姉ちゃん『じゃあ今日うちカレーだから来て一緒に食べなさい、ジャガイモとほうれん草がたくさん入ってて美味しいわよ』
俺『えー野菜なんて別に・・・・、と、あ、姉ちゃん、ちょっと待って。』、この時三十分きっかりで冬美が来た。
俺『おい冬美、お前カレー好きか?、ジャガイモとほうれん草がいっぱい入った奴』
冬美『はい?、カレーはまあ、好きですけど、ジャガイモとほうれん草も普通に』
俺『よし分かった・・・・ああ姉ちゃん、もう一人連れて行ってもいい?』
姉ちゃん『ん?あんたの友達?、いっぱいあるから一人くらいなら構わないわよ』
・・・こうしてこの日の晩御飯は姉ちゃんちでカレーと決定したwww
続く
98 :
774RR:2008/01/07(月) 21:44:17 ID:VOJFjtFb
つC
はいおまいら今日はここまでですよ〜
えっとこの先も長くなりそうだけど長文uzeeeeeとかは一人一回まででおながいしますね。
じゃあおまいらおやすみ、仕事頑張れよ俺。
100 :
774RR:2008/01/07(月) 22:31:22 ID:0KJNor4R
おつおつー。
次も楽しみにしてるぜ。
101 :
774RR:2008/01/07(月) 22:50:33 ID:EoPlq0Kx
じゃあさっそく
長文uzeeeeeeee
全く譲二さんは焦らすんですから
つC
102 :
774RR:2008/01/07(月) 23:34:37 ID:G9ugJTxB
んー、なんか読みたんない
次回からは、もう少し書いて欲しいな
あっ、お約束の 長文u(ry はまだ書かないよーw
103 :
774RR:2008/01/07(月) 23:35:33 ID:G9ugJTxB
あっ、C忘れてた
つCCCC
104 :
774RR:2008/01/08(火) 00:04:17 ID:ZZJ3dx4j
ね・・・姉 ち ゃ ん !?
姉ちゃん(*´Д`)'`ァ'`ァ
105 :
774RR:2008/01/08(火) 01:03:10 ID:hoBAXAFu
test
106 :
774RR:2008/01/08(火) 09:21:24 ID:pg2Pu2el
trust
107 :
774RR:2008/01/08(火) 12:58:31 ID:Y2AbZb41
つCCCC
続き
姉ちゃんからの電話を切った後、訝しい顔の冬美に事情を説明し、とりあえずウチに帰ってから徒歩で姉ちゃんちに行く事にした。
冬美『譲二さんのお姉さんてどんな人ですか?、あたし緊張してフジコっちゃうかも・・・・』
俺『別に何てことねーただの主婦だよ、高校まではバスケ部で凄え選手だったらしいけどな』
冬美『え!!あたしも高校までバスケやってたんですよ、まあやってただけですけどwww』
俺『お、そうか。ならつかみはそれでおkだな、ここに居る間は俺の姉でご近所さんだから、まあ適当に仲良くしてくれよ』
冬美『はーい、バスケやるもの皆姉妹だから、多分大丈夫っす!』
十分でウチに着き、徒歩で姉の家に向かった。せいぜい三分くらいだ、玄関の引き戸を開け勝手知ったる姉の家に上がりこむ。
緊張している冬美を促して2人で居間に入り、隣の台所で何やら働く姉ちゃんの背中に声をかける。
俺『はーい、カレー頂きに来ましたよ〜』
姉ちゃん『ああ、もう出来てるからそこに座っ・・・・・ちょっと譲二、友達って、そのお嬢さん!?』
俺『そうだよ〜今日から暫くウチに居るからよろしく頼むわ〜、冬美、挨拶しれ。』
冬美『あはいあのはじめまして熊本から来ました坂本冬美です高校までバスケットやっててえっと譲二さんとはニセコのキャンプ場で最初に会ってそれから奥尻島で偶然(ry』
俺『何その一息自分史wwwwとりあえず、こんにちはよろしくお願いします、でいいだろがwww』
冬美『え?あ?はい、そですね、あの、よろしくおながいします!』
姉ちゃん『はい、こちらこそよろしくね冬美・・・ちゃんでいい?、こっちには今日来たの?』
冬美『はい、あの、呼び捨てでも結構ですんで、今日の昼待ち合わせて、一時間前くらいに着いたばっかりです。』
姉ちゃん『譲二じゃあるまいし、会っていきなり呼び捨てなんて出来ないわよ冬美ちゃんwww、でも譲二の頭見てびっくりしたでしょwww?』
冬美『いやー、はい、あの、かなりwww、でも何か、似合ってますよねwww』
姉ちゃん『あたしもびっくりしたわよ、・・・朝は犯罪者だったのに、帰ってきたら受刑者になってたって感じ?』
・・・・エライ言われようであるが、どうやらモノの数分でお互いにつかみはおkになった様だ。
続く
109 :
774RR:2008/01/09(水) 08:13:50 ID:2Bb9+TzT
C
110 :
774RR:2008/01/09(水) 09:27:14 ID:2SiqIng9
C
111 :
774RR:2008/01/09(水) 09:39:46 ID:pm8cWULm
食事、談笑、帰宅、就寝 という流れだとすると
あと3〜4カキコくらいでパンツ脱げばいいかな? (*´Д`)'`ァ'`ァ
続き
不思議な事だが女同士はすぐ仲良くなる、少なくとも男の俺にはそう見える。
男同士が仲良くなるには、同級生だったり同僚だったり旅先での出会いだったり。
それに酒や連帯感なんかを加えて、ようやく腹が割れるようになるもんだろうよ。
だが冬美と姉ちゃんは会っていきなり打ち解けてしまっている、なんでだ?、まあ仲がいいのに越した事はないので別に不満ではないが。
冬美『あの、譲二さんの実のお姉さんなんですよね?、じゃあお姉さんて呼んで・・・いいですか?』
姉ちゃん『もちろんいいわよ、よろしくね冬美ちゃん』
冬美『はい、お願いしますお姉さん!』
姉ちゃん『じゃあそこに・・・、譲二の隣に座ってまってて、すぐ御飯にするから』
冬美『あ、あたし手伝います!、カレーですよね、お皿どこですか?』
何なんだこの自然な馴染み様はwww、まるでずっと前から俺と冬美が・・・・夫婦かなんかだった様だ。
その後甥っ子を連れて買い物に出かけていた義兄が合流し、夕餉のテーブルで見事なノンベが3人揃った。
三人でカレーをつまみにビールを飲み、下戸の姉はお茶で付き合った、三才の甥っ子は始めて見る冬美にはにかみながらも興味深々だ。
夜中のフェリーで青森に着いてろくに寝ていなかった冬美だが、義兄の勧めるままに芋焼酎をガン飲みし、午後九時には撃沈したwww
姉ちゃん『あらあら仕方ないわね、譲二、床の間に布団敷くからあんた起こして寝かしなさい。』
俺『おk、・・・・すまねーな姉ちゃん、俺の客なのに面倒かけさせちまって』
姉ちゃん『ふふ、あんたが女の子紹介してくれるなんて何年ぶりかしらねwww、で、もう付き合ってるの?』
俺『・・・そんなんじゃねーよ、旅の途中でちょっと寄ってくれただけだよ、まあ居る間は仲良くしてやってくれればありがたいな』
姉ちゃん『ふーん、でもそんな感じじゃないけどねえあんた達www』
・・・・そんなんじゃなかったんだよ、本当に・・・・・。
続く
113 :
774RR:2008/01/09(水) 10:39:45 ID:iojdqk3y
CCCCCCCCCC
40円置いとくよ。
114 :
774RR:2008/01/09(水) 10:51:25 ID:ZRe1LdKn
CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC
115 :
774RR:2008/01/09(水) 12:06:51 ID:IKak60RS
つCCCCCCCCCC
116 :
774RR:2008/01/09(水) 18:00:09 ID:BzD6j2AI
もっと早く書いてください。
117 :
774RR:2008/01/09(水) 18:28:42 ID:5d7lc39K
いやいや、書き上げてくれるならゆっくりでも全然おk
続き
さて翌日は月曜日で俺は仕事だ、姉ちゃんちに冬美を寝かせたまま俺は自分ちに戻る事にした。
姉ちゃんにウチの合鍵を預け、起きたら鍵を渡して勝手に家に上がらせておいてくれと伝えた。
姉ちゃん『でも大丈夫なの?』
俺『何が?』
姉ちゃん『出あって間もないんでしょ?、信用できるの?』
俺『・・・・大丈夫だろ、じゃあ頼むわ』
まだ付き合いは浅いが冬美は信用できる女だと思う、出会ってからの言葉や仕草や立ち居振る舞いがそれを表している。
そうじゃなかったら俺の見る目が無かったてことだろうし、第一盗られて困るものはウチには殆どない。
盗られて困るものはローライダー位だが、俺以外の人間にはエンジンをかけることすら難しいだろう。
その翌日の仕事はそんなに忙しくなく、午前中はたまっていた書類仕事を淡々とこなす。
午後からは暇な時しか出来ない設備のカスタムwwなどする、狙い済まして五時ビッタリには会社を出れた。
ちょいと脱線するが、俺ら生産技術は、吊るしの設備に工夫を凝らして改良して使うすることが多い。
幾つかの設備メーカーはそのアイディアを平気な顔でパクって、別の会社の設備や今後の生産に展開するのだ。
これってどうよ?、アメリカあたりだと訴訟で面白い事になりそうだけどなwwww
会社を出てウチまでは三十分弱だ、渋滞さえなきゃ20分をきる事もある。
ウチに帰ると玄関のカギが空いていた、・・・なんか玄関ホールが綺麗だぞ?、廊下もピカピカだ。
居間に入ると・・・冬美が正座していたwwww、何やってんだよおいwwww
冬美『えっと・・、あの、昨日はスミマセンでした!!!』、正座したまま深々と頭を下げる冬美。
俺『は?、何が?』
冬美『だって来ていきなり酔っ払って迷惑かけちゃって・・・・、あああ、恥ずかしい・・・・・』
俺『キニスンナwww、俺だってしょっちゅうだwww』
冬美『でも譲二さんは家族だし、・・・ああ、何であたしってこうなんだろ・・・・orz』
続く
今日はここまでですYO〜
今後もマターリと不定期抜き打ちで行くんでヨロヨロ
>>パンツ脱ぎたいおまいら
決戦は今週末だ、多分だけど。
でもやる事そのものよりやる前のプロセスの方が遥かに重要だからな
120 :
774RR:2008/01/09(水) 19:35:53 ID:0whe1Ax5
(´・ω・`)。。。もぅチンコ干からびちゃったよ。。
121 :
774RR:2008/01/09(水) 20:11:24 ID:uXVbhqTu
うっかりパンツはかずにズボンはいて、チャックにひっかけちゃったよ。。
122 :
774RR:2008/01/09(水) 21:17:18 ID:IKak60RS
123 :
774RR:2008/01/09(水) 21:49:54 ID:5B0v02PR
オレなんて脱いでたパンツ、間違って頭に被ってしまったんだぜ。
124 :
774RR:2008/01/09(水) 23:23:16 ID:PvGYLkBW
(´・ω・`)パンツ脱いだり、はいたり面倒だからweekendまでパンツはかないことにします
125 :
774RR:2008/01/09(水) 23:45:51 ID:g4eVmpAS
決戦は金曜日 byドリカム
wktkだぜ
俺は風邪ひかないようにパンツカブってまってるぜ
CCC
126 :
774RR:2008/01/10(木) 10:17:39 ID:u6TZ0PqR
ここは片思い(告白する気なし・相手が既婚者の為)でもOKですか?
127 :
774RR:2008/01/10(木) 11:35:38 ID:r7s5U6v3
>>126 バイクにまつわる話ならおkだ
冬美つC
128 :
774RR:2008/01/10(木) 11:46:05 ID:FICRU3ji
>>126 ok
できればコクレ!!(`・ω・´)シャキーン
129 :
774RR:2008/01/10(木) 11:51:18 ID:lwYsep1T
続き
ひたすらに平身低頭の冬美だが、別に誰も怒ったり呆れたりしている訳じゃない。
少なくとも俺はそうだ、さてどうやって立ち直らせてやろうかwwww
俺『もーいーよ、それより体は大丈夫?、二日酔いになってないか?』
冬美『あ、はい、大丈夫です。久しぶりに布団でゆっくり寝させてもらったんで、いやー、偉大ですね布団ってww』
俺『ははは、そーそー今夜は何食う?、っつうか何食いたい?』
冬美『えーっと・・・・特に何と・・・、じゃあアレがいいです、奥尻で譲二さんが作ってくれたスパゲティ!』
俺『あんな適当なモンでいいのか?ここはキャンプ場じゃないぞww』
冬美『いやー、あの晩御飯は、あたしがキャンプの自炊に目覚めた記念すべき料理なんですよww』
俺『ん?、じゃあそれまでは何食ってたんだ?』
冬美『カップラーメンとかコンビニ弁当とか・・・・、でもあれから地元の店で食材買って、色々料理したりするようになりました!』
俺『そうかwww、じゃあ三十分待ってろ、すぐ作ってやるから!』
冬美『はい!お願いします!』
それからの一週間は穏やかなモンだった、毎晩夕食を一緒にとり、毎晩一緒に酒を飲んだ。
一日一日と冬美はウチになじんで行き、姉ちゃんとも毎日行き来して茶飲み友達として仲良くやっていた。
晴れた日は日帰りであちこち走りに行き、雨の日は一日中俺の本棚の前で過ごしていた様だ。
だんだんお互いに立ち入った話もするようになって行った、人に歴史ありとはよく言ったモンで、いくら話しても話し足りなかった。
でも寝る部屋は相変わらず別だった、この時の俺は何だか、ずっとこのままでもいいような気になってきていたのだ。
もし俺があのタイミングで、酒なりノリなりの勢いで押し倒しても、恐らくは拒まなかっただろうと思う。
でも俺はそれをしたら、冬美とはそれで終わりになってしまう様な気がしていた。
あくる日の俺が居ない昼間に、黙ってバハに荷物を積んで出て行ってしまうのではないかと。
・・・・それだけは絶対に嫌だった、そんな終わり方なんて真っ平だ。
あっという間にその週は過ぎて行き、冬美がウチにやってきて最初の週末が来ようとしていた。
続く
131 :
774RR:2008/01/10(木) 12:14:11 ID:5W9TVH7H
132 :
774RR:2008/01/10(木) 12:24:09 ID:FICRU3ji
つCCCC
今日はこれ一つで終わりでしよ〜
また明日〜
134 :
774RR:2008/01/10(木) 12:43:30 ID:+JbzV4vp
135 :
774RR:2008/01/10(木) 14:18:09 ID:BH2FvFJE
つCCCCCC
136 :
774RR:2008/01/10(木) 15:24:29 ID:R3xzrtv3
くぅ〜焦らされるぜw
137 :
774RR:2008/01/10(木) 16:11:42 ID:WSuaVoEu
オートバイ乗りの彼女ができた。
旅人つながりで紹介してもらった。
冬休みも終わり。
今週末で地元から学校に帰っていくけど、いい。
隣の県の百キロが、山の向こうの三百キロになるだけだから。
バイク乗りの遠距離恋愛で三百キロは遠いようで近いと思う。
その気になったら日帰りの距離だ。
日曜日の朝に、思い立って行ける距離だから。
冬の間は雪のせいで遠いけど。
春が来るまでにバイクをキッチリ整備して、
中間地点で落ち合って、ツーリングしようかな。
二人でキャンプしたら楽しいだろうな、とか。
うちのご老体の走行距離が馬鹿みたいに伸びることになるけど、良い。
いい、いい、なんて言ってるけど寂しいいいいいい!
週末が仕事で潰れませんように。
今日はそうやって祈るだけの日。
138 :
774RR:2008/01/10(木) 16:24:47 ID:R3xzrtv3
300kmなんてすぐだ!がんばれ!
羨ましいのぉ〜
139 :
774RR:2008/01/10(木) 19:06:17 ID:617PekAC
自分は300kmと500kmと1000kmの遠距離恋愛したことあるぞ。
バイクがらみは300kmと1000kmの人だった。
さすがに1000kmは頻繁に行き来できる距離じゃなかった。
でもケコーンしたw
140 :
774RR:2008/01/10(木) 19:09:20 ID:u6TZ0PqR
>>126です。ありがとうございます。
その人は会社の(直接ではないですが)上司でバイク乗りです。
切欠は去年の夏でした。
私は学生の頃少しバイクに乗っていたのですが、職場で偶々その話になって
私が「またバイクに乗ってみたいな。」と言ったところ
何時の間にか「
>>126がバイク購入を検討している。」みたいな話になって
広がっちゃってw
その時唯一バイク通勤していた彼を相談役として紹介されました。
私は慌てて誤解である事を話したところ
「バイクは貸せないけど(私が中二の免許しかなかった為)
仕事終わっってからでも後ろに乗ってみる?」
と言ってくれたので好意に甘えることに。
私が久し振りに乗ることで怖がらないようにあくまで丁寧に
優しく運転してくれて・・・彼の人柄が判るような運転でした。
そして最後別れてお礼をいう時に
141 :
774RR:2008/01/10(木) 19:10:30 ID:u6TZ0PqR
(続きです)
「喜んで貰えて良かった。後ろに乗るのも良いけど
自分で乗ったらもっと楽しくなるよ!何かあったら相談してね!」
と言って頭を撫でられた時に彼に落ちたと思います。
あれから半年・・・とうとう私も中古ながらバイクを買いました!
今までネイキッドには興味なかったのですが彼に感化されCB400F2Nですw
その事を話したら暖かくなったらツーリングに連れていってくれると
約束してくれました。
今は側に居るだけで幸せです。
私は不倫・浮気は嫌いだから告白はしませんよ〜w
取り留めのない文でごめんなさい。
長文・乱文失礼しました。
142 :
774RR:2008/01/10(木) 19:11:45 ID:+JbzV4vp
漏れは片道200Kmの中距離恋愛してたな
そこまで通うのをエンジョイしようと思って(コストのことも考えて)
バイクの免許を取って、それで何往復もした。最初の半年で1万キロ
越えちゃったくらい走った。
今ではそのバイクだけが手元に残っています。距離伸びなくなっちゃったなぁ。
143 :
774RR:2008/01/10(木) 22:41:16 ID:5K/ZGDy4
俺は220qの中距離だった。
でもバイクで行ったことない。
金曜仕事終わった後あまり遅く行くと怒られるからいつも新幹線だったな。
そして月曜は新幹線通勤だった。
144 :
774RR:2008/01/11(金) 00:16:29 ID:RzU3OBLq
みんな結構遠距離がんばってるんだねぇ
今300`離れてる
1カ月に1回会えるかどうかって感じなんだけど
これって付き合ってるっていえるんだろか?
145 :
774RR:2008/01/11(金) 00:19:22 ID:u/x8XQEW
その一回は24時間セクロス三昧か? それなら付き合ってると言える
146 :
774RR:2008/01/11(金) 00:23:14 ID:aFyHWaPb
147 :
774RR:2008/01/11(金) 00:47:23 ID:S5P7peig
148 :
774RR:2008/01/11(金) 07:30:21 ID:WppPqiOI
彼女北海道で俺神奈川の遠距離してたわ
長期休暇しか会えんかった。
振られたけどな
相手はどうかしらんが付き合ってると思ってたぜ
149 :
774RR:2008/01/11(金) 10:44:59 ID:286zfUTP
俺も1200kmの遠距離だった。
高校出て免許取ってから初めてのロンツーで帰省、地元のダチと飲みに行った居酒屋でナンパしたらなんと高校の同級生(顔も見たこと無かった…)
年に1.2回しか会えなかったが6年後の俺のUターンを期に結婚、今ではすっかり尻に…
出会ってから20年以上たつが未だにタンデムすらしてない。今年は乗せてやろうかな。
150 :
774RR:2008/01/11(金) 11:47:16 ID:ficPQuWd
>>149氏
毎晩タンデムしてるんじゃないんかと小一時間(ry
151 :
774RR:2008/01/11(金) 12:08:25 ID:286zfUTP
>>150 >>149だが、
昔は会えるのが七夕状態だったが今では夜のタンデムが七夕だ(笑)
そこから何とかせねばな!
昔は燃えたんだかなぁ…
152 :
137:2008/01/11(金) 15:53:53 ID:T47WLKxS
今日、彼女はおいらのバイク小屋(ベースキャンプと旅仲間は言う)を見に来るんです。
今、必死で片付けてる所。
ちょっと緊張です。なにせ奴はそーゆー経験が無い人なので・・・。
落ち着いたらナレソメでも書こうかなと思います。
ハヤブサが欲しくなっちゃってたけど
みんなのレス見て300kmなんて近距離だなと思いました。
ありがとう。
153 :
774RR:2008/01/11(金) 20:40:41 ID:286zfUTP
>>152 そうだよ!300kmなんてブサやZZRだったらたったの1時間し(ry
154 :
144:2008/01/12(土) 00:28:22 ID:+8W3o/S9
>>145前回は手も握らなかったお(´・ω・`)
こう間が開くと2回目ってどうしていいかわからんお
155 :
143:2008/01/12(土) 00:40:45 ID:Mqlzs/FP
>>144 俺の時は俺が土日休みで向こうが土日忙しい人だったから月1回も会えなかった。
東京と岐阜で遠距離ちうの俺は連休を利用して彼女と下呂温泉行ってくんぜ
車でだけど
157 :
774RR:2008/01/12(土) 01:22:45 ID:AX1+1tjM
車はスレ違いだろjk
去年の夏休みはキャンプツーリング予定に組み込んでバイクで会いに行ったりもした
159 :
774RR:2008/01/12(土) 02:00:32 ID:KkIzAYb6
遠距離って結構多いんだな。
俺なんて同い年の隣の家の子と結婚したよ
160 :
774RR:2008/01/12(土) 02:16:08 ID:0tU1QIaY
飲んで帰ってきたのだが、大事件だ・・・。
相談に乗ってくれ。
友達と飲んで、歩いて帰ってくると、部屋の前に塊が。
よく見ると女の子。寝ている様子。
友達の妹らしい。(何回か来たことがある)
飲んで潰れているらしい。
とりあえず部屋まで運んだんだが、意識無し。
ゲロの臭いはしない。
何かしてあげたほうがいいことある?
162 :
774RR:2008/01/12(土) 02:34:07 ID:5IXNjdgM
とりあえずおっぱいを揉む。
163 :
774RR:2008/01/12(土) 02:37:23 ID:6Bpxrn1t
>>161 1.気道確保(胸元をはだけさせる)
2.人工呼吸(舌は入れても可)
3.心臓マッサージ(優しく揉む)
意識を取り戻すまで2,3を繰り返してくれ
164 :
774RR:2008/01/12(土) 02:40:09 ID:0jlfdq3W
彼氏の振りして、エッチを迫る。
袋か洗面器、コップに水を入れて置いとく。起き抜けの一杯の水は聖水です。
女の子の体を冷やさないように。
病院でのワンシーンが如く、ベッドの縁に腕をかけるようにして寝、
一晩中介護していた風を装えば万事OKだ!
165 :
774RR:2008/01/12(土) 02:43:59 ID:JVBA6DuG
普通に介抱してやれ。
理性をしっかりもて
166 :
774RR:2008/01/12(土) 02:45:24 ID:cwyVVF53
とりあえず着てる服のきつそうな所はゆるめて上げて寝かす
あとは鑑賞して眠くなったら寝る
ペットボトルを近くにおいておくのも良いかも
167 :
774RR:2008/01/12(土) 02:59:21 ID:KkIzAYb6
散髪してあげる
168 :
774RR:2008/01/12(土) 05:50:37 ID:7FTG0kCH
下の毛の散髪でおk
169 :
774RR:2008/01/12(土) 08:13:39 ID:wiO9f7A9
採取した下の毛うp、うp!(*´Д`)'`ァ'`ァ
170 :
144:2008/01/12(土) 10:50:31 ID:+8W3o/S9
>>143 漏れ 不定期休み(基本平日休み土日出勤)
相手 土日休み
明日はあるのかな・・・orz
171 :
774RR:2008/01/12(土) 10:54:36 ID:TRjS0DB1
172 :
安西先生:2008/01/12(土) 11:14:53 ID:zb7ZSNXq
173 :
774RR:2008/01/12(土) 11:25:03 ID:AX1+1tjM
>>170 俺もそのパターンだった事があるよ。
デートはいつも夜だったなー。
あと定時で帰れる時には必ず彼女に会いにいってた。
174 :
143:2008/01/12(土) 11:47:06 ID:Mqlzs/FP
>>144 一緒のパターンだな。
俺は2年と4ヶ月付き合ったけどぞ!
>>173 簡単に会える距離だったらそれで十分なんだけどね。
俺の場合は俺が日祭日休み、彼女が不定期
これで会えるのは月1〜2回くらい
まぁこんなもんかなと思ってるよ
電話は二人ともウィルコム持ってるんでほぼ毎日してる
176 :
774RR:2008/01/12(土) 13:05:44 ID:jcqz1DNa
>>149だが
昔付き合ってた頃はお互い電話代月3万、結婚後嫁の実家の電話代が1/7に激減。未だに言われます(笑)
今はウィルコムもあるしSoftBankもあるからいいなぁ。
177 :
774RR:2008/01/12(土) 13:56:58 ID:3NGIva/d
>>161
結果hどうだったんだよ
ちゃんと報告しろや
遅れてスマン。まだ仕事中。
仕事が終わらない。
鍵は置いてきた。
メールあり。
詳細はのちほど。(月曜位かな)
179 :
774RR:2008/01/12(土) 15:00:06 ID:wiO9f7A9
じゃ、月曜までノーパンか、俺。
180 :
144:2008/01/12(土) 15:27:50 ID:+8W3o/S9
>>171有給?何それ?食えるの?
みんなあんがと
せっかくバイクが取り持ってくれた縁だし
道が続いてる限り頑張って走り続けてみる
2人ともオフ車乗りじゃないから林道とかは無理なんだけどw
とりあえず仕事してくるorz
181 :
774RR:2008/01/12(土) 19:26:58 ID:TRjS0DB1
182 :
譲二の携帯:2008/01/12(土) 22:13:40 ID:zb7ZSNXq
設備のトラブルで土日も出勤になっちまった・・・
来週中に代休取れると思うから、続きはそん時書くわ。
さて休憩終わり仕事に戻るわ、今日は徹夜かなorz
183 :
譲二の携帯:2008/01/12(土) 22:19:53 ID:zb7ZSNXq
あ、ちなみに安西先生も俺ねwww
>>144ガンガレ!
184 :
774RR:2008/01/12(土) 23:18:36 ID:T337g8J9
185 :
774RR:2008/01/13(日) 03:25:22 ID:j5T1iUDr
譲二…おまいってやつは…
186 :
774RR:2008/01/13(日) 05:31:36 ID:OoOv9gfz
譲二・・・ぷよぷよだったのか・・・
休みが合わない同士の恋愛ってそうなるのかな
潰れた彼女の介抱で始まったオレのささやかな恋愛時期も
休みの合わなさとお願いちゃんだったので終わりました
今になっては楽しい思いでです
チューもさせない女だったのでサイナラしましたけど
187 :
譲二の携帯:2008/01/13(日) 08:31:51 ID:3B15CqQT
おう、ガンガッテルゾ
これから設備メーカーのサービス連中とファミレス逝って来る。
もう一息だ・・・昼過ぎには帰れるかな。
それと俺はプヨプヨじゃないぞww
傷追い人程じゃないがガチムチ兄貴だお(^ω^)
188 :
774RR:2008/01/13(日) 09:10:42 ID:js4sJ2ab
うほっ
189 :
774RR:2008/01/13(日) 12:21:17 ID:n8cBQnJl
兄貴と呼ばせてください!
あー俺もガチムチになりたいわ。筋トレしてみるか。
190 :
774RR:2008/01/13(日) 12:27:08 ID:cMVNcSAH
じゃぁ、お前の鍛え上げた大臀筋を舐め上げさせてくれよ
191 :
774RR:2008/01/13(日) 14:42:22 ID:JW76iSTT
>>190 あっーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
192 :
774RR:2008/01/14(月) 01:53:17 ID:WGYJ38is
大胸筋矯正サポーター
193 :
774RR:2008/01/14(月) 01:54:42 ID:wrysHV+Q
194 :
774RR:2008/01/14(月) 11:15:37 ID:wrysHV+Q
ジョンさんのカキコまだかなー?ワクテカ
田舎モンの手記マダー?
すみません、誤爆しました(´・ω・`)
197 :
774RR:2008/01/14(月) 22:34:36 ID:noIOxgo0
バインバインマダー?(¬_¬)
今北。
やっと帰宅。世の中は3連休か。
出張で関係なし。
最初から書いたほうがいいかな。
少しまとめてから書くお。
199 :
774RR:2008/01/14(月) 22:58:06 ID:P6aBJzae
出張乙
俺も今日仕事だったぜ(’A`)人(’A`)
200 :
774RR:2008/01/14(月) 22:58:41 ID:Jhuu88uM
金曜日。友達と2時くらいまで飲み。
アパートに戻ると、ドアの前に大きな塊があるぞ!と思ったくらい酩酊。
よく見ると人だった。
体育すわりをしていて顔が見えないから、横から覗くように見ると
友達の妹!
とにかく酒臭い。まずはゲロってないか確認。
臭いもないし、周りも大丈夫そう。
とりあえず抱えて、部屋に入る。
力の抜けている人間がこんなに重いとは思わなかった・・・。
(細身なのにかなり重かった・・・。)
石油ファンヒーターの前で暖を取らせる。
というか、寝かせた。
その間に2chに相談。
>>162-169 感謝。大変参考になったよ。
(できなかったことが多かったけど。)
体が暖まってきたようだったので、ベットにのせた。
(足が暖かくなったので、それで判断した。)
恐る恐るベルトに手をかけ緩めて、布団をかぶせた。
俺も仕事だったため、床に寝袋でねた。
202 :
774RR:2008/01/14(月) 23:07:54 ID:P6aBJzae
あれお前さんだったのかw
203 :
774RR:2008/01/14(月) 23:08:01 ID:1WRI/EAA
次の日、携帯の目覚ましで目が覚めたが、妹は寝ている模様。
時間もあまりなかったので、「鍵は兄貴に渡しておいて」と書置きを残し、仕事へ。
家にはテレビと布団とPCくらいしかないので、別に盗られるもの無し。
(通帳とかは基本的に携帯。保険証はカード式のため財布の中。)
ここで一度、人物紹介。
俺 Z・・・27歳。ZRX400(青)乗り。普通の会社員。土日に出勤多し。一人暮らし1Kの部屋。
友達S・・・28歳。Goose乗り。大学の同級生。一浪のため、年齢は上。親友。実家暮らし。
妹 M・・・23歳。大学生。一浪のため、現在4年生。就職確定。実家暮らし。
Sとは大学のサークルで馬が合い、現在に至る。
二人で一緒に自動二輪の合宿で免許取得。
ちょいちょい実家にも遊びに行き、Mとも面識あり。
好みではないけど、一般的にはかわいい。
たまに3人で遊んだくらい。
まぁ、いればしゃべるくらい。俺から見ても妹な感じ。
でもこんなにベロベロになるほどなにかいやなことでもあったのだろうか?とこっちが不安になるほどだった。
普段はあんまり飲まないし、意外と飲めるみたいなことをSから聞いていたから。
あとから思ったんだが、郵便受けに鍵を入れておいて!の方が良かったのだろうか?と思った。
Sに変に勘ぐられるのも困ったし・・・。
>>202 誰だと思ったのよ?
>>203 トンクス。見た目は全然ですが・・・。要はチキンなだけで・・・。
続き
生産技術屋さんの俺は一応週休二日なのだが、製造業なので現場は土日関係なし。
故に土日昼夜関係無しに容赦なく呼び出されるのがデフォだ、でも今週の土日だけは勘弁してもらう事にした。
誰でも長い人生の中で色々な事があるだろうが、夏の北海道で出会った女の子と過ごす秋の週末がそう何回も有るとも思えない。
金曜は全身全霊で仕事をこなし、定時で上がって携帯の電源を切り家電は留守電にした、準備万端だwwww
俺『おうただいま、今日は何やってた?』
冬美『お帰りなさい譲二さん、イマイチ天気悪かったですから・・・・また本棚の前で一日中過ごしてました』
俺『本なんてどこでも読めるだろーが、せめて温泉行くとかしたらどーよ?』
冬美『いやー、でも自分以外の人の本棚って、何だか楽しくってwww、譲二さん見かけによらず読書家だしwww』
俺『へ?、俺が読書家?ここにあんのは西原理恵子とかはじめの一歩とかスラムダンクとかしょうもねーマンガばっかりだろーよwww』
冬美『そんなこと無いですよ、本棚って人が表れるし、・・・・譲二さんらしいなあってwww』
俺『はー、まあ一人の日中に何しようがお前の勝手だけどな・・・、でも明日は晴れるみたいだし、サクッと走りにいかねーか?』
冬美『いいですね!・・・・あの、じゃあ行きたい所、ていうかしたいことがあるんですけど・・・?』
俺『ん?なんだ?』
冬美『・・・・・・・林道に、行ってみたいんです、あの、普段あんな格好してますけど、実は、その・・・・』
俺『・・・?????』
冬美『あの、あんなバイク乗ってますけど、実は林道とかダートとか、まともに走ったこと無くて・・・』
俺『・・・・・なるほどwwww、で、この機会に初体験してみたい、てー訳だなwww、おkおk!、やばい所連れてってやるwww』
冬美『ちょwwwwあんまやばいとこはwwwwヤメテホシスwww』
そんな訳でその翌日の土曜日は、冬美と連れ立って某林道に行く事になった。
それまでも何回となく日帰りで通った林道だが、その翌日にそこで起こったあるアクシデント。
一生忘れられない思い出の大きな山場が、いきなりそこで起こったのだ。
続く
206 :
774RR:2008/01/14(月) 23:27:45 ID:Ozla1MGO
160&じょうじ
わっふるわっふる
207 :
774RR:2008/01/14(月) 23:28:30 ID:N+Aw2tDa
つC
208 :
774RR:2008/01/14(月) 23:29:46 ID:Q726YBh/
お、二話まとめてキタ!
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカヌルヌルベチョベチョ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) + CCCC
209 :
774RR:2008/01/14(月) 23:31:01 ID:1WRI/EAA
160と譲二へ
つCCCCCCCCCCCC
210 :
譲二 ◆Que3ekjGw6 :2008/01/14(月) 23:32:36 ID:6c2AVAJ5
今日はこれだけ、また明日以降ね。
>>189 やれやれ今すぐやれ、セントラルでもビリーでも何でもイイから。
まあ俺が行ってるのは一回200円の公営だけどなwww
>>195 ん?俺の事か?
211 :
774RR:2008/01/14(月) 23:32:38 ID:+xSCFyBI
林道で…フヒヒ
212 :
774RR:2008/01/14(月) 23:35:48 ID:gDZatGxz
リアルで2件もキタコレ
213 :
774RR:2008/01/14(月) 23:38:11 ID:Q726YBh/
>>210 公営200円?こっちにもあるといいなぁ。
セントラルは近場に友人がバイトしてて、
「入会金と向こう一月はタダに出来るよ」というのでかなり興味津々。
仕事に行った後、12時くらいにすいません的なメールが来た。
内容書くとばれそうなので控えさせていただきます。
きっとなにかあったのだろうとおもったけど、話をするまでは聞かないでおこうと思ったので、
気にするな的なメールで返信。
その後、急な出張のため一度自宅へ帰り、荷物を取ることに。
部屋の前に着いてから、鍵がないことに気がついた!
どうする、俺!って感じでパニクるも、ノブを回すと、開いた!
まだいるのか、と思って部屋に入ると掃除をしていた・・・。
「あら。まだいたの。大丈夫だった?」
「はい。スイマセン。ご迷惑をお掛けしたみたいで・・・。」
「いいよ。誰でもあんな時があるでしょ。でも気をつけないと変な男もいるからね。」
「はい。気をつけます。ところで、どうしたんですか?仕事は?」
「出張に行くことになったから、荷物取りに来たんだよ。」
「じゃあ、私も帰りますね。」
「うん。駅まで一緒に行く?」
「いいですか?」
「もちろん。ちょっと待っててね。」
荷物をまとめ、駅まで一緒に行くことに。
駅までの道中金曜日の話になった。
どうやら金曜日は俺の利用駅で飲んでいたらしく、その後なぜ俺のアパートにいたのかは不明とのこと。
(荷物の受け渡し等で何回かSと来たことあり。)
譲二氏
CCCC
「出張はいつ帰ってくる予定ですか?」
「月曜日の夜かな。3連休とかは関係ないしね。でも振替で火曜日が休みになったから良かったよ。」
「火曜日の予定はなにかあるんですか?」
「今日休みが決まったから、まだ何にも。何しようかね。」
「お詫びにと言ったら変ですが、お礼をするので時間を空けてもらってもいいですか?」
「別にいいよ。大した事してないから。」
「でも・・・いや、空けてください。お願いします。」
「じゃあ、空けるよ。何時がいいの?」
「何時でもいいです。」
「じゃあ、夕方の5時に俺の利用駅でどう?」
「分かりました。待ってますね。じゃあ。」
こんな感じの会話をして方向が違うので解散。
夕方の5時にしたのは、ちょっと流しに行きたかったので、その時間にしました。
明日は天気もよさそうなので気持ちよく流せそうです。
別に恋愛ではありませんが、相談した報告をしないといけないので書きました。
また何か相談することがあったら、書き込みますね。
216 :
774RR:2008/01/15(火) 00:02:53 ID:vXZRtj83
>>215 このスレに書き込んだと言うことは
君にその気があるということじゃないの?
217 :
774RR:2008/01/15(火) 00:49:36 ID:thwp8bad
218 :
774RR:2008/01/15(火) 02:39:06 ID:5O8PZXVC
とりあえず続きの方向はヨロシク
219 :
774RR:2008/01/15(火) 10:36:11 ID:rz+kzlZ8
ところでコウゴウ氏はぁ?
220 :
774RR:2008/01/15(火) 13:09:34 ID:ZHQ4q+Su
221 :
774RR:2008/01/15(火) 14:40:18 ID:mkjVNM/c
160、譲二氏
つC
222 :
774RR:2008/01/15(火) 18:04:24 ID:R5WKZBVC
おれはジョンと譲二氏の続きがみたいw
CCCC
223 :
774RR:2008/01/16(水) 00:09:09 ID:GiOTvk75
火曜日の夜も真っ只中、水曜になりました
160氏&譲二氏はまだか?C
呼んだ?(・∀・)
年末からここで支援ながら書き溜めてるので、まとめたら投下しますね。
譲二&160 つCCCCCCC
225 :
774RR:2008/01/16(水) 14:04:17 ID:fIwDwxfr
ジョン CCCC
226 :
774RR:2008/01/16(水) 22:23:58 ID:xWp6EXmO
おお!
ジョン女史お久しぶりです
_・)/ヤァC
227 :
774RR:2008/01/16(水) 22:36:15 ID:aQIF1Gne
228 :
774RR:2008/01/16(水) 23:11:36 ID:l9x3EwKR
ジョンたん(;´Д`)ハァハァ
つCCC
そういえばぬこと冬美のファーストコンタクトを書いてなかった。
てな訳で、今更ぬこと冬美出会うの巻。姉ちゃんちで潰れた次の晩の話ね。
続き
大雑把なスパゲッティを食いながらビールを飲み(やっぱり飲むww)、その後はさきイカをつまみに2人でバーボンを舐めていた。
冬美は水割りでグイグイ、俺は生でチビチビと。飲む程に酔うほどに話は弾み、どんどんいい酒になっていく。
冬美『そういえば譲二さん、ウチにぬこが居るって言ってませんでした?』
俺『ああ居るよ、でも居ない時は1週間くらい平気で居ないからな、昨日の朝は居たけど今日はどうかな?』
冬美『そうですか・・・、会いたいんですけど、仕方ないですよね、何せぬこだしwww』
俺『ああそうだな、まあ気が向けば帰って・・・んん?』
その時居間の網戸が急にガタゴト音を立てた、俺は聞きなれているが冬美は驚いている様子。
冬美『ちょwwwなんすかそのラップ音www』
俺『ああ、噂をすれば何とかだな、おいお客さんだ、上がって挨拶しれwww』
サッシと網戸を両方開けると、ささっとセスエンスローjrが居間に入ってきた。
サイズは虎の子並みで顔は般若系の悪人顔、はじめて見る冬美に若干戸惑い気味だが別におびえる風でもない。
悠然と歩を進めて定位置であるテレビの上にジャンプして上がり、いつもの様に上から目線で人間どもを睥睨し始めた。
冬美『わー・・・・・、すごーい大きいー・・・、百万回生きたぬこにそっくり・・・・』
俺『なんだそれ化けぬこか?、鍋島とかの?』
冬美『ちょww違いますってww絵本のキャラクターですYO!』
俺『絵本?こんな可愛くないのが子供向けの絵本?、子供トラウマになるんじゃねえかwww』
冬美『いや、確かに可愛くないんですけどねwww、でも泣けちゃうんですよ、それに作者がバイク乗ってんですYO!』
続く
今日もこれだけだお(^ω^)
亀ですまんなけど最近仕事忙しくてシャーナイんだわ、昨日内示あって来期1Qから管理職って奴になるらしいぞ俺。
金曜が代休になりそうだからそれまで待っててくれよおまいら、できるだけ今月中で終わらすつもりですのでね。
さー今後も煽り叩きバッチコイ、でもハレ珍uzeeeeと田舎モンマダーは一人三回までおkでおながいしますね。
231 :
774RR:2008/01/16(水) 23:53:45 ID:UBUqIyuB
乙仕事頑張って
四千四百四拾四援
232 :
774RR:2008/01/17(木) 00:52:25 ID:DaimIbto
>>230 長文uzeeeeeはもう使用禁止ですかC
233 :
774RR:2008/01/17(木) 00:54:32 ID:p/VB8/Ms
残業代でないね、激しく乙
234 :
774RR:2008/01/17(木) 01:13:54 ID:EeasIxB2
涙を飲んで一時的にパンツを履いておく
235 :
774RR:2008/01/17(木) 05:55:20 ID:YaOCeWh9
>>230 昇進おめ
ハレ珍uzeeee
今度ツーリング連れてってください
236 :
774RR:2008/01/17(木) 13:16:00 ID:Fl7xcs0P
>>情事
ハレ珍uzeeeeeeee&つCCCCCCC
今夜も煽り叩きバッチコイ
続き
俺『バイク乗ってる絵本作家?若いのか?』
冬美『いやーそれがその絵本てもう三十年くらい前の絵本で、著者近影の写真がバイクに跨って笑ってる写真でーwww』
俺『そんな昔にバイク乗ってたのか、CBナナハンとかならカッコイイなー、でももうかなり爺さんだよな?』
冬美『え?、いやあの女の人ですよ、佐野洋子さんて人、ビシッと決めてて、もう、女バイカーの元祖って感じ!』
俺『へー!、そんな昔に女がバイク乗ってて、しかも職業が絵本作家か、なかなかの大物だな!』
冬美『そうなんですよー、もうかっこよくって!あんな風になりたいなあ・・・・・』
俺『そーか、お前がそんなに言うんならナカナカのアレなんだろうな、俺も一度読んでみっかなwww』
冬美『あーもう、早く譲二さんに読ませたい!、本当にそっくりなんですよ、この、えっと・・・?』
俺『セスエンスローjrだよwww、でもみんなただ単にぬこって呼んでるww』
冬美『なんすかその外人wwww』
このあたりで2人とも酒が脳まで回ってしまい、記憶は定かでないwwww
2人で膝を突き合わせ、GARRRRRの付録(林道ガイド)等をつまみに更に飲んだくれた。
まー毎日この様な事を繰り返しつつも、ついに記念すべき週末はやって来る。
金曜はガルルとバックオフを部屋いっぱいに開いてあーだこーだ、最終的に選んだのは奥羽山脈をまたぐ峰越林道の内の一つ。
当日の朝六時半に起きて居間に行くと、もう気合充分の冬美が朝飯の準備を済ましていた。
続く
238 :
774RR:2008/01/17(木) 22:09:04 ID:9NxLGs1R
シェンヌ
239 :
774RR:2008/01/17(木) 22:19:36 ID:W/ARUOQI
百万回生きたねこは良い本ですよ。
最初は百万回死んだねこってするつもりだったけど
「死んだ」はちょっと印象悪いとかで「生きた」になったらしいですよ。
作者バイク乗ってたのはしらんかったです、親近感↑↑↑。
つCCCCC
240 :
774RR:2008/01/18(金) 00:07:53 ID:HsoRxMTL
ボクは百万回こすって続きを待ってます
241 :
774RR:2008/01/18(金) 01:31:49 ID:qjumYnYa
じゃ僕は百万枚ティッシュを用意して待ってます
242 :
774RR:2008/01/18(金) 02:40:36 ID:nv6Nv1vk
そしてまた…決戦の金曜日はやってきた…
譲二さん、今夜こそ決めて!
CCCCCCCCCCCCC
243 :
774RR:2008/01/18(金) 06:24:08 ID:eGhEMg00
焦らされ過ぎておれのシャウエッセンがボルケーノしそうだぜ
244 :
774RR:2008/01/18(金) 09:26:07 ID:L6qYPWe9
ぼるけいのうwwwwwぼるけいのうwwwww
245 :
譲二 ◆Que3ekjGw6 :2008/01/18(金) 14:35:41 ID:/6t7tDcw
今日は代休だ、ちょっとだけ間を飛ばした続き、昼間からちょいエロですが煽り叩きバッチコイ。
・・・・・もうお互いの理性やら何やらは全て吹っ飛ぶ直前だ、居間のソファに並んで座って無言で見つめあう。
どちらからとも無く手を伸ばし、指先がふれあい、冬美の手の上に俺の手が重なる。
そのまま居たのはほんの三十秒くらいだったと思う、空いた手で冬美の頭を黒髪ごと鷲掴みにして俺のほうに引き寄せた。
この時頭が小さくて驚いたのを憶えている、俺の手がかなり標準よりでかいってのもあるが。
抵抗を感じさせる力みみたいなものは全く感じられなかった、むしろ待ってましたと俺の手より早く冬実の顔が目の前に来た感じ。
最初は軽くお互いの唇が触れ合う程度の軽いキス、チュッチュ、て感じ。まだ半開きのまぶたの奥にうるんだ黒い目。
冬美の手に重ねていた手を外し、腰だか尻だか良く分からん所に手をかけて、軽く引っ張って近づくよう冬美に促す。
俺の顔から数センチの位置で軽く頷いて体ごとにじり寄ってきた、お互いの腰と腰がくっつき、そこで一旦動きが止まる。
お互いの体温や体臭がはっきり分かるエロい体勢だ、改めて見つめあってから目を閉じて少し深めのキスを一発。
そうなったらもう止まらないのが健康な成人男女だ、ああやっぱり俺たちこうなるんだな、と、その時一瞬ふと思う。
続く
お互いの肩だか背中だか腰だか尻だか良く分からない場所に手を回しまさぐり、唾液を飲み干し合う様に舌を絡めあった。
いくらキスしてもし足りない感じがした、気付いたらソファの上で30分近く同じ体勢、キス魔(?)になっていた俺と冬美。
一旦体を離して冬美をソファの上に寝かせ、上から覆いかぶさってまたキスしまくる。
今度は唇だけじゃなく、首筋、うなじ、耳たぶなんかにも雨あられにキスしまくった。
胸に大きくプリントされたキツネ柄の上に手を伸ばし、最初は軽く、だんだん遠慮なく。当たり前のようにTシャツのすそから手を伸ばす。
ブラのカップの下の硬い部分(ワイヤーか?)に手を触れたあたりで、冬美が俺の手をTシャツ越しに押さえて、俺の手の動きを止めた。
俺『・・・・どうした?』
冬美『お風呂に入らせて・・・・、いっぱい汗かいたから汚いよ・・・・』
俺『でも、帰りに温泉入ってきただろ?』
冬美『えー、だって・・・・』
風呂を洗って沸かすにはそれなりに手間がかかる、近場の温泉行に行くとしても一時間くらいは間が空く。
どっちにしても時間がかかる、ここで俺の視界いっぱいに三択が表示された。
A:家の風呂を沸かす B:車で十分の温泉に行く C:そんなの関係ねえ
続く
247 :
774RR:2008/01/18(金) 14:39:36 ID:vAQZomr8
C!
〇∧〃
/ >
< \
さてここで一旦この日の朝に戻りまーす↓
朝の続き
台所で朝飯の支度をしていた冬美におはようと声をかけ、すでに開けられていたカーテンから外を見ると秋晴れのいい天気だ。
俺『おう、いい天気だな、昨日は雨で今日は晴れ、絶好の林道日和だなww』
冬美『え?晴れがいいのは分かりますけど、昨日が雨だとなんでいいんですか?』
俺『いやあのな、雨降ると林道の穴ボコに水たまったり、小さな沢みたいな流れになってたりしてなwww』
冬美『えー・・・まさかわざわざそこに突っ込んだり・・・・するんですねwwwww』
俺『台風級の雨風だと土砂崩れ起こってたりして危ないけどな、ちょっとぐらいの雨で湿り気があるくらいが楽しいんだよ』
冬美『・・・・・やっぱり、行くの止めようかな・・・・・・・』
俺『大丈夫だよ、道幅いっぱいの深い水溜りや流されそうな濁流なんてそうそう無いからwww、やばいと思ったらすぐ引き返せばいいんだよ。』
冬美『・・・・分かりました、あのあたし、超遅いと思いますけど、置いていかないで下さいね!』
俺『おkおkwww、行く前からあまり考えんな、さ、朝飯くうべ、うまそーだなおいwww』
御飯、味噌汁、半熟の目玉焼き、もやしとほうれん草の炒め物、美味い、マジで美味い。
朝から二回もお代わりしてしまうほどだ、きっといい奥さんになるわこいつwww
飯を食い終わって出発の準備を整える、行き先が林道なので2人とも当然のフル装備だ。
2人ともジャージの中に着込むタイプのプロテクタージャケット、モトパンにオフブーツ、ニーシンガード。
リアシートにテルモスと工具が入ったバッグを括り付け、待ちかねている冬美を促していざ出発。
冬美はリアシートに例のEDジャケットと小さ目のバッグをくくりつけ、普段と違う勝負ジャージ(本人談)でバッチリ決めている。
目に痛いくらいの真新しい赤いジャージはやっぱりキツネ印なのだが、胸の辺りにFOX HONDAとロゴが入っている。
ワークス向けの非売品ぽいけど、まあ多分コラボ商品という奴だろうな。その辺の林道でも冬美的にはサハラかバハなのかもwww
俺はいつもの着古したジャージだ、コケまくって付いた草の汁やら泥やら何やら得体の知れない汚れと穴だらけ。
続く
249 :
774RR:2008/01/18(金) 14:45:50 ID:qtO4wFq2
さてここでお出かけしてきますのでね、林道編の続きはまた次回。
しっかし思い出したこと全部書いてくと大菩薩峠になりそうだなwwww
じゃあなおまいら、続きはパンツはいてまたーり待っててけれ。
251 :
774RR:2008/01/18(金) 15:53:59 ID:hC3xidtZ
もうっ 譲二のいけず
252 :
774RR:2008/01/18(金) 16:09:07 ID:B6/1no3x
テルモステルモスかいてあって何かと思ったけどサーモスのことかー!
超便利ですよね、っていうか保温性抜群ー。
253 :
774RR:2008/01/18(金) 19:23:46 ID:6+ZENEyi
>>252 俺ウテシだから、熱いのが口飲みできる奴愛用中
ドリンクホルダーにジャストフィットだし、500ml一本コーヒー作っとけば
一日缶コーヒーいらずでいい感じなんだこれがまた。
254 :
774RR:2008/01/18(金) 20:36:09 ID:xseeiETi
魔法ビンのことかぁ
255 :
774RR:2008/01/18(金) 21:02:01 ID:iGhoY54S
山屋は昔からテルモスっちゅうぞ。
サーモス以外の魔法瓶もまとめてテルモス。
256 :
774RR:2008/01/18(金) 21:40:31 ID:vFPqEkCf
つまりゼロックスの事か
257 :
774RR:2008/01/18(金) 21:49:59 ID:TD7WU7Js
なぬ!セクロス??
258 :
774RR:2008/01/18(金) 22:58:13 ID:L6qYPWe9
セクロスと聞いて(ry
259 :
774RR:2008/01/18(金) 23:53:24 ID:uRZStxRw
エレクトーンだわな
260 :
774RR:2008/01/19(土) 02:01:17 ID:RcZTIZJ6
エレクチオンが何だって?
261 :
774RR:2008/01/19(土) 02:10:40 ID:q3GadOr0
選挙がどうしたって?
262 :
774RR:2008/01/19(土) 03:12:39 ID:FaWHHCeV
やめないで〜。
263 :
774RR:2008/01/19(土) 08:12:21 ID:yPHDE5NI
264 :
774RR:2008/01/19(土) 10:55:28 ID:g4AziElK
>>263 英語読み:サーモス
ギリシャ語読み?:テルモス
って事か。まあ、お好みでドゾーって感じかな。
265 :
774RR:2008/01/19(土) 15:03:06 ID:A5CiyhRp
キタ━(゚∀゚)━!!!! と思ったら寸止め (*´Д`)'`ァ'`ァ
り、林道 (*´Д`)'`ァ'`ァ
だ、濁流 (*´Д`)'`ァ'`ァ
パンツ脱グ前ニ モゥ汚シチャッタ・・・('A`)
266 :
774RR:2008/01/19(土) 15:24:43 ID:F4jgt4lg
>>263 英語読み:サーモス
ギリシャ語読み?:テルモス
2ちゃん読み:モルスァ
267 :
774RR:2008/01/19(土) 17:50:30 ID:A5CiyhRp
モルスァ ワロタ 懐かしス
268 :
774RR:2008/01/20(日) 02:05:04 ID:TxnBTbmO
バイクにおおよそ興味がないっぽいうちの彼女
バイクのこと話そうとすると
「アタシにバイクのこと話してもわかんないよ」
としか返ってこない
タンデムも「怖い」「絶対振り落とされる」と言って
後ろに乗る気はゼロの模様
嫌がってる人間無理やり乗せるつもりはないけど
車持ってないからタンデム出来ると
もっと行動範囲ひろがっていいのになぁと思うこの頃
彼女にバイクに興味持ってもらういい案ないかな
269 :
774RR:2008/01/20(日) 03:44:08 ID:4uy69TVD
3段シート付ければ落ちないでしょ
270 :
774RR:2008/01/20(日) 04:37:25 ID:UKOOf/Ed
つ【サイドカー】
271 :
774RR:2008/01/20(日) 07:15:16 ID:G5DmpmAG
>タンデムも「怖い」「絶対振り落とされる」と言って
>後ろに乗る気はゼロの模様
1 振り落とされるというのは後方だけとは限らない
よって3段シートは却下
2 タンデムは本来の意味からして前後である
よってサイドカーはタンデムとは言えない
解決法:後ろに乗る気がゼロならば前に乗せれば良い
つまり、免許を取らせて
>>268が後ろに乗る
えっ、興味もないって? 知らんがなとにかく免許を取らせろw
272 :
774RR:2008/01/20(日) 08:18:49 ID:eL9bINVZ
俺だったらまず車買うよ。w
273 :
774RR:2008/01/20(日) 10:59:49 ID:m6vUbDSG
バックレストかシーシーバー付けて紐でオマイに縛り付けてやれ
274 :
774RR:2008/01/20(日) 12:49:17 ID:WYf1MwCG
車買わせようとしてんじゃね?
275 :
774RR:2008/01/20(日) 12:59:44 ID:3nqakpik
もう、徒歩でいいんじゃね?
276 :
774RR:2008/01/20(日) 13:15:50 ID:NRk+Nwsz
バイクより車のほうが行動範囲広がるしラクだからね
常に外気にさらされて髪型や化粧がボロボロになって
服も「暖かい寒くない」でしか選べないし、「危険」だし疲れるし
女の子にとっちゃタンデムなんて迷惑なだけだろう
タンデム夢見る奴もたまにいるけど自分は信じられん。
危険すぎる。他人の命まで預かれない。
277 :
774RR:2008/01/20(日) 13:20:49 ID:WYf1MwCG
そりゃ車買わせようとしてるな
278 :
774RR:2008/01/20(日) 13:55:58 ID:m7elfyXy
>>268 本当に興味のなさそうな人に自分の趣向を分かってもらおうとしない方がいいかも。度か過ぎれば押しつけ以外の何物でもなくなる。
恋人に理解してもらい同じ趣味を獲たいのならバイク好き、理解のある彼女を探す、これしかないような気がする。
279 :
774RR:2008/01/20(日) 13:56:14 ID:NI7ktxpm
280 :
774RR:2008/01/20(日) 14:07:07 ID:m7elfyXy
俺の彼女は俺よりバイク好き。
バイクのときはフルフェイス被るからほぼノーメイク。自慢だがすごく綺麗だ。俺は普段からゴテゴテと塗りたくる女は大嫌いだ。なんか化物に見えてくるときがある。
281 :
774RR:2008/01/20(日) 14:44:17 ID:31dWydSS
♀が書き子。彼氏はバイク好きだけど、私を
絶対に乗せない。ツーリングも「ダメ、危ない」。
大事にしてくれているんだと思うことにしてる。
でも悔しいのでバイクの底?に私のプリクラ貼った。
282 :
774RR:2008/01/20(日) 15:15:25 ID:EHtTpPJJ
>バイクの底
って・・・・・(;;´Д`)
283 :
774RR:2008/01/20(日) 15:21:00 ID:m7elfyXy
>>28 「♀が書き子」なんて前書きだけで怪しいよな。
あえて釣られる。
一言、興味の惹かれ方はそれぞれ。その男にあんたの興味ややりたいことを制御する権利はない。
284 :
774RR:2008/01/20(日) 15:24:12 ID:m7elfyXy
285 :
774RR:2008/01/20(日) 15:30:49 ID:NRk+Nwsz
>>281 タンクの底w?
でも大事にされてるってことだと思うよ
まぁ自分はタンデムしないのは当然だと思うがね
286 :
281:2008/01/20(日) 15:41:10 ID:jPkwzGxy
みなさんありがとう。
タンデムを絶対にしたい、わけではないんでつ。
やっぱり怖いですし。おでかけは専ら電車でGO。
287 :
774RR:2008/01/20(日) 15:56:47 ID:BNwDEil9
何でそんなにタンデムアレルギーの人が多いのかね。
自分は免許取ってからタンデムだけで優に4万キロは走ったけれど、事故るのは決まって
ソロの時だったな。
普通後ろに人乗せてたら安全運転にするだろ。大事な人ならなおさら。昔彼女にそれ話したら
積極的に乗ってくれるようになったぞ。・・・どうやら事故らせたく無かったらしいw。
288 :
268:2008/01/20(日) 16:21:41 ID:6njpoFST
やっぱ車買えという話か
>免許を取らせて
>>268が後ろに乗る
正直あの超運動音痴に運転してほしいかといわれると……
理解がないってわけじゃないんだよね
いい趣味だねって言ってくれるし ただ乗りたくないというだけで
答えてくれてサンクス 今後もタンデム無理強いはしない予定
新しいバイク買うにあたってタンデムできる車種にするか考えてたんだけど
タンデムしないなら当初通りCBRにするかな
>>281 大事にされてるね
自分も281の彼氏さん見習うわ
289 :
774RR:2008/01/20(日) 18:17:24 ID:5h5308Eu
タンデムの話題が続いているので便乗。
彼も私もバイク好き。
私はずっと人の後ろに乗るのは嫌だって言ってたけど乗ってみたら
結論から言うとよかったです。
後ろは風があんまり来ない
あんまり寒くない
彼の方が運転が安定してるから楽しい
私のバイクより振動が少ない
2台で行くより喋りやすいetc
また後ろに乗せてもらいたくなった。
290 :
774RR:2008/01/20(日) 18:54:57 ID:NRk+Nwsz
>>287 タンデムアレルギーってw
ていうか、解ってるのか釣りなのか知らないが
事故って「起こす事故」だけじゃないんだよ?
「自分が安全運転してるから大丈夫」なら、
交通事故なんてもんはほぼ無いんじゃないのかい。
291 :
774RR:2008/01/20(日) 19:07:58 ID:8R5vNKkt
IDが「NRk」だけに説得力あるなぁ
292 :
774RR:2008/01/20(日) 19:50:26 ID:BNwDEil9
>>290 まー事故の話はあまりやりすぎるとスレチだが・・
もらい事故を数に入れるのならタンデムでも彼女が自分で運転してても変わらないのでは。
台数が増えれば確率が上昇するだけでね。
この話はこの辺にしといて書き手Cしつつ待つか。
293 :
774RR:2008/01/20(日) 20:25:10 ID:Azzfad/q
正直に言えばね、、信号待ちとかで
ヒューヒューとか言われてちょっと恥ずかしい。。
でも背中にぎゅううううできるのは最高に萌え><
294 :
774RR:2008/01/20(日) 20:45:36 ID:niEQ4903
>>293 そうそう!いつも後ろから抱きつかせてくれないから、
タンデムの時は思いっきりぎゅーってできて嬉しい。
うなじとか背中のにおいもたまらないw深呼吸しまくる変態でサーセンw
295 :
774RR:2008/01/20(日) 20:49:37 ID:a6hAPXcc
296 :
774RR:2008/01/20(日) 20:52:32 ID:3o4tO8no
>>294 あああああああ、そこまで言う?言っちゃう?
自分も彼のにおいが好きです。本当にサーセンw
「しっかりつかまっとけよお前」とか言われると
もうノックアウトです。でも寒いのは苦手なんで
夏におながいします^^
297 :
774RR:2008/01/20(日) 20:59:34 ID:9RVIhyZ8
キモッ
298 :
774RR:2008/01/20(日) 21:58:17 ID:TKIx4f23
のろけか貴様ら!!!
馴れ初めを書けや!!w
299 :
774RR:2008/01/20(日) 22:35:27 ID:BXAXLtf9
俺のタンデマーは還暦だし、孫もいるぞ
たまには孫に会いにタンデムで行くがさすがに最近は寒くてアカン
300 :
774RR:2008/01/21(月) 21:37:34 ID:TnAL7D1P
いいぞ〜〜
還暦タンデマー ガンガレ あっちは無理だろうけれどな
301 :
774RR:2008/01/22(火) 00:00:39 ID:gSJaVGsu
まだー?
302 :
774RR:2008/01/22(火) 00:08:26 ID:i5p4+2FT
160氏もあれから一週間、何がどうなったのだろう、気になる。
303 :
774RR:2008/01/22(火) 01:14:33 ID:uu3EEoOF
俺、いつでもいいように会社逝く時もパンツ履いて無い。
304 :
774RR:2008/01/22(火) 01:58:48 ID:h/hXLr53
>俺のキンタマーは還暦だし、孫もいるぞ
・・・読み間違えて悩んだぞ
305 :
774RR:2008/01/22(火) 22:27:07 ID:XGirESA6
6年位付き合った子とのエチーなビデオ録画がHDDの片隅から出てきたよ
でもバイクと関係ないのでうぷはいなしが
306 :
774RR:2008/01/23(水) 00:27:03 ID:eKHraABY
307 :
774RR:2008/01/23(水) 00:31:41 ID:NvtxgF9b
>>305 あなたに対してお金を払わせてください。
308 :
774RR:2008/01/23(水) 17:53:56 ID:ntXY1Se7
>>305 なんだか急に君にお金を払いたくなってきたよ?
ノCCCC
後は君がハッシュを張ればいいと思うんだ
309 :
774RR:2008/01/23(水) 20:52:53 ID:6b3jAR8P
正直、大事な人を後ろに乗せるのは怖い。
だから怖いなりの運転をする。
全てに神経を集中して、ピッチングとバンク角を無くし
普段より安全マージン3割り増しで走る。
3倍以上疲れるけど結果楽しい。
だが、俺が彼女の運転するバイクのタンデムシートに乗るのは
より一層怖いんだぜ?
悲鳴を上げすぎてチキン扱いだぜ、バカヤロウ
ブレーキのタイミングも加速のタイミングも自分とは違うし
ライン取りもいい加減なんだもの。
でも、なんだかんだ言いつつも、楽しい。
あーあ、はやくバイク治らないかなぁ。
別のバイクで連んで走れたら一番良いんだけど。
310 :
774RR:2008/01/23(水) 21:51:15 ID:sCkxornS
>>305 オレも2年前のがPCの中にあるww
JKだから今見ても新鮮だ(*´Д`)'`ァ'`ァ
しっかりバイクがきっかけの彼女だったけど
うぷは出来ぬ。
特定されたらタイーホorz
311 :
774RR:2008/01/23(水) 22:06:28 ID:QcOI1NGZ
312 :
774RR:2008/01/24(木) 00:04:18 ID:gaXo/uzs
>>310 俺も送らなくてはいけない気がしてきました
313 :
774RR:2008/01/24(木) 01:35:49 ID:4zuiSeXR
314 :
774RR:2008/01/24(木) 02:06:55 ID:UeM0GeAv
謎の文字列プリーズ
315 :
774RR:2008/01/24(木) 02:47:39 ID:zEYYVehO
うぷらなくてもうっかりキンタ・・・・感染・・・流・・・・・でおけ
続き
山に向けて暫く走ると単線の県道→舗装農道→砂利道、と順調に道路状況が変化していく。
砂利道を数キロ行くともう山の麓だが、この林道は山頂まではほとんどただの砂利道だ。
冬美にはああ言ったが、林道初体験の女子をガレ場だのゲロ系だのに連れて行くほど鬼じゃない。
山に入る少し手前の公園の駐車場で一旦バイクを止め、山を指差しながら注意事項などのアレコレを説明した。
俺『山頂というか峠まではここから10キロくらい、そこまではただの砂利道だから走りやすいぞ』
冬美『そうですか・・・でも不安だなあ・・・転んだらどうしよ・・・・』
俺『こけねえ様に自分のペースで行けば良いんだよ、置いていったりしねえから心配スンナ』
冬美『はい・・・わかりました、じゃあお願いします!』
俺『おk、でもその前にちょっと練習だ、ここで8の字書いてみ、いや教習所のアレじゃなくてな、ちょっと見てれ。』
以前バイク屋主催のダート走行講習会に参加した事があり、その時に教えてもらった事をそのままやって見せた、つもり。
足を出してラクに曲がる方法と、スタンディングじは膝ではなく、くるぶしでバイクをホールドする事とか。
俺だってちゃんと出来ているわけじゃないだろうが、ダート初体験の冬美には一応教えて置かなければと思ったのだ。
あの時少しだけ乗せて貰ったモトクロッサーの加速は凄かったなあ、金があったら俺も欲しいなあ、とその時ふと思う。
冬美『・・・・はい、・・・・はい、えっと、こうですか?』
俺『うんそうそう、まあ砂利道とことこ走るくらいならそれで大丈夫だろ、もう少し練習したら行って見るか』
冬美『はい!』
三十分近くその駐車場に居ただろうか、頃合を見て冬美を促し、いよいよ山道に向けて出発だ。
続く
317 :
774RR:2008/01/24(木) 19:15:50 ID:002FX2Hz
ジョージキター!!
つ三CCC
続く
砂利道の直線を一キロほど行くと、いよいよ山の麓から森の中に入っていく。
山菜取りの車がガンガン入ってくるような場所なので、ガレ場好きの俺は正直面白くないww
だが今日は自分ではなく冬美の為にここに来たのだ、ホスト兼ガイドに徹しなければならない。
充分に抑えたペースで走りながらミラーで後ろを確認しつつ、前から車やバイクが来ないか、危険な箇所は無いか。
冬美もそんなに危なっかしい感じでもなく、とことこと走って付いて来る。
ゆるいカーブでも少々大げさに足を出したり、別に立たなくてもいいでしょ、て時に立ってるくらいはご愛嬌か。
数キロで森林限界を超え眺望が開ける、林道好き山好きには説明の必要はないだろう、正に絶景である。
久々の絶景にも気を取られず後ろに注意をはらって走り続ける、たまに止まって冬美に声をかけて様子を窺ったり。
その後も峠につくまでは特に問題なく走れた、三十分もかかっただろうか、ちょっとだけ広くなった山頂部分に無事到着した。
俺『はい、おつかれさん、無事山頂に到着ですwww、どーよ、楽しかったべ?』
冬美『いやー、もう、本当に楽しい!それにすんごい景色!、林道最高!、でも腕はパンパンっすwww』
冬美の林道デビューはとりあえず順調だった、ここまではね、でもこの後があまり良くなかったなあ。
続く
はい今日はここまで、これから例の温泉行ってくるわ。
じゃあまた明日以降に続きな、マターリ待っててけれ。
煽り叩きバッチコイ
320 :
774RR:2008/01/24(木) 19:35:47 ID:zaRi39Dl
譲二のいけず!我慢できない!
321 :
774RR:2008/01/24(木) 22:51:14 ID:H5lO0W97
温 泉 は 一 人 で 逝 く の か な ?
322 :
774RR:2008/01/24(木) 23:46:17 ID:UeM0GeAv
>煽り叩きバッチコイ
いつもこれの所為で情事のイメージがレイザーラモンなんだがwww
323 :
774RR:2008/01/25(金) 01:38:49 ID:a3E7tDQs
324 :
774RR:2008/01/26(土) 03:40:08 ID:gfms25j3
今日はナシ?
325 :
774RR:2008/01/27(日) 02:48:36 ID:JgXqwzxX
C保守
326 :
774RR:2008/01/27(日) 09:45:21 ID:9FH6diFJ
C
327 :
774RR:2008/01/27(日) 20:01:30 ID:+565WVkl
誰か書いてー
328 :
774RR:2008/01/28(月) 17:52:49 ID:WLNJnm8N
恋愛なんて、もう出来ないくらい人を信じられなくなった
私は、負け組?
329 :
774RR:2008/01/28(月) 18:03:37 ID:JXXECAF9
何があったの?
話してみ
330 :
774RR:2008/01/28(月) 22:08:06 ID:WTlSqjQ0
>>328 いいや。
恋愛なんてした事もない俺に比べたら、おまえはマハラジャ。
331 :
774RR:2008/01/29(火) 12:05:31 ID:4wY1oTWP
ある冬の日に、好きだった人のバイクのタンデムシートに乗せてもらった。
信号待ちで他のバイク乗りの視線を感じて恥ずかしかった。
家に帰る時にバイクを止めてから抱きしめられてた。
それからいっぱいキスして嬉しかった。完
332 :
774RR:2008/01/29(火) 12:23:04 ID:IhK5u1o6
んもう淡白なんだから。
もっとkwsk書いてけよ。
333 :
774RR:2008/01/29(火) 13:01:06 ID:Jc9EnNsv
>抱きしめられて
フルボッキ
>キスして
逝った
334 :
774RR:2008/01/29(火) 19:31:41 ID:purtFCfc
335 :
774RR:2008/01/29(火) 19:33:23 ID:1blIIfHd
ずっと好きな人(以下M)がいます
Mは、Mからバイクを奪ったら何が残る?ってくらいバイク大好きな人。
大学では整備系専攻で、今は3年生、(ちなみに他校)
卒業後は赤男爵で働いて店長を目指すラスィ。
私は去年の秋くらいからバイクに目ざめて
バイク関係の知り合いを通してMと知り合いました。
Mとは地元が一緒でかなりマイナーな話ができたり
バイクの知識の豊富さ、高身長、テライケメンということもあって
かなり好感をもっていました。
私は車を持っていて、交代で運転したりして知り合った初めのころはよくドライブとかしました
Mは車の運転が大好きだけど回りに車もってるやつがいないらしく
私の車を運転することをいつもとてもたのしんでました。
336 :
774RR:2008/01/29(火) 19:39:45 ID:1blIIfHd
続き
そんな感じで仲良くしてました。
私は同じ学校の気の合う男子とかいなかったし
サークルもはいってないしいわゆる非リア充で、
愛とか恋とかむしろうぜぇ、スイーツ(笑)みたいな考えだったんだけど
Mが現れてから、もっとなかよくなりたい、
この人しかいない!!王子様><
とかかんがえるようになっていました。死ねスイーツ
337 :
774RR:2008/01/29(火) 19:44:17 ID:ptHArYIs
CCCCCCC wktkしてまつ
338 :
774RR:2008/01/29(火) 19:45:22 ID:1blIIfHd
続き
でも私は人に告白したことないし、冷静に考えると
せっかくのバイク友達だから大事にしたいなぁ、
恋愛関係になると、どんなにラブラブでもそれがずっと続くわけじゃなし、
友達の関係に戻るのって想像よりずっと困難なことを知ってたので
自分の気持ちを抑えることにしました。
ある日、友達と2人で試験終了祝いで焼肉をたべにいって
ふだんは飲まないのに飲んで飲んでかなりいいきぶんになってました
そして何を思ったのか わたしMのことすきかも! というメールをMに
送信して寝ますた <氏ね
339 :
774RR:2008/01/29(火) 19:53:11 ID:1blIIfHd
つぎの朝Mからメールが来てました。
>それってつきあってほしい、って意味?
私A>一瞬いみがわからなくて送信履歴を見たりして
やっべーーーーーーーー!!!!!
ど、、どうしよう!どうしあwせdrふじこhp
「 酔ってた!変なメール送ってゴメン! 無視して><」と送ろう!
私B>え?このままならいけるんじゃね?
だってあんなに仲良いんだよ〜ぉ
フラレルなんてありえないねww「うん、そうだょ><」でいけやゴルァ!!
340 :
774RR:2008/01/29(火) 20:04:02 ID:1blIIfHd
よく考えないままBを送信
M返信3時間後
>遅くなってゴメン、今までずっと考えてた・・(笑)
E(私のこと)がそう思ってくれててまじうれしいわ。
でも、Eのこと友達としてしかみれない
悪い。
けどまじE大事。この仲くずれたりせんよな?
これからも仲良くしてくれr(略)
マジ勘弁wwwwwwwwww
この私が振られるだと!?
いままで振られたことないし、告白される側の人間だぜ?
クソがっ!氏ね><><><
私は ほんっと御免!変なメール送って御免!と
いまさら私Aを繰り出し送信した。
341 :
774RR:2008/01/29(火) 20:13:30 ID:1blIIfHd
M>いや、俺もごめん、これからも仲良くしてく(略)?
私>あ〜もうほんっとゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさい許してくださいまたね。
M>うん、またね。。(ションボリマーク)
ってかんじでメールのやりとりは終了しました。
私はMに裏切られたような気がして
Mのことが大ッきらいになり避けていました。
でも心の中ではずっと好きでした。
もうちょっと女の子らしくふるまってれば良かったナァ。。言葉遣いとかも。
とか考えてました。
そしてそのまま時は流れました。
Mからメールがきました。
>そういや、バイクどうなった?
342 :
774RR:2008/01/29(火) 20:19:18 ID:1blIIfHd
>あ〜二月の末に買う予定だよ〜
>え!じゃあもう確保しなきゃ!2007やろ?
>確保?・・・。確保しなきゃやばいの?
>うん、じゃこんどの〜曜日に赤男爵行こう!
ということで一緒にいくことになりますた。
M家近くまで車で迎えに行きました。
M>ここらへん来るの久しぶりやろ〜?
まだ覚えてる?てかホント久しぶりやん〜^^
Mやさしー。
なんか避けてむかついてた自分がバカバカしくなってきて
穏やかな口調でマターリ話せて自分でもキモシ。
343 :
774RR:2008/01/29(火) 20:30:55 ID:1blIIfHd
そんで赤男爵到着。
契約してしまいました。
絶対バイクのる!っておもっていたものの
いざ契約となるとめんどくさく思えてたので、
どうしよ〜、マジデ契約してしまった・・これって現実だよな?
とかおもってる私をよそに、Mは超 大 興 奮。
ことばにならないくらい嬉しいらしく、
そのあとM友と三人でご飯食べいって交代で運転手してドライブしたんだけど
ずっとバイクきたら、どーするこーする、どこいく、なにする、
いきたいところを全てリストアップしろだの
一人でウキウキしゃべってました。
解散して、久しぶりにMに会ったこと、
こころのわだかまりがほぐれたこと、
バイクがもうすぐくること、
また皆で仲良くできること
全部がうれしくてまたスイーツ(笑)みたいなわたしにもどりました。
でもMもM友もあと一年で卒業です。
Mは三年間の新入期間として遠くにいってしまいます。たぶん
M友もしかり。
いつでもウチらの工場に遊びきて!整備してあげるよ!
と言ってくれますが、あと一年でサヨナラです。
私は院までいくので卒業はまだまだ先です。
344 :
774RR:2008/01/29(火) 20:37:26 ID:1blIIfHd
そんなイロイロを考えてて、すごく寂しくなってきて
恋愛話じゃねーかもだけど
チラ裏してみました。
今の私にはバイクで話せるリアル友達は彼らしかいない、
それがあとたった1年でいなくなる。
実際バイクにのるようになったら仲間が増えるかな?
でも、あー〜あ。寂し。
って感じで;
短い文ずつですみません。
レスウィンドウのLinesが32行中16を超えたら色が変わるので
16行以上書き込めないかと勘違いしてますた。
試験勉強の気分転換でかいたんで勉強に戻ります。
ここまで読んでくれた板の人アリガトー!
345 :
774RR:2008/01/29(火) 20:51:08 ID:dTwxjhfF
346 :
774RR:2008/01/29(火) 21:46:23 ID:ThsAxEB8
おつー。
347 :
774RR:2008/01/29(火) 23:00:39 ID:gT9pEaLV
どうでも良いけど大学入って赤男爵レベルって〜
どう見てもMは三流なうえに志が低いな
348 :
774RR:2008/01/29(火) 23:02:14 ID:YhuPT7n2
アドバイス:卒業前に体を使ってエンジンの構造を勉強したい とメール。
で、ピストンの上死点と下死点が何たらと話し始め、
ピストン運動を実演。
↓
(゚Д゚)ウマー
349 :
774RR:2008/01/30(水) 00:12:33 ID:hDfzcf6j
>>347 ホントにどうでもいいなお前のレス。
寺池面にカチンときたのか?
情けないから黙ってていいよ。
350 :
335:2008/01/30(水) 00:25:47 ID:cGFrJkCO
>>347 確かにFランだよ。いやもっと下かもしれない;
>>349 うはカッコヨスwwでもテライケメンです。
イニDの拓海にそっくりだよ。
351 :
774RR:2008/01/30(水) 00:38:31 ID:qaiT/+vm
マジレスしとくとこれからバイク仲間はどんどん増えるよ
女ライダーは希少価値があるから野郎の側から接近してくるだろう
ただし、当然下心だけで近付いてくる輩もいるので
そこらへんきっちり見極めるように
352 :
774RR:2008/01/30(水) 03:41:41 ID:SePTXqCU
若い女の子なら一人でツーリング行くだけでバイク乗りの男友達が出来るよ。
ブログでも始めてメアド載せればオフ会の誘いが必ず来るよ。
うんう とか おはゆ とかオリジナルの言葉を開発すれば効果的
353 :
774RR:2008/01/30(水) 06:52:02 ID:6l4mAPNE
354 :
774RR:2008/01/30(水) 14:53:46 ID:jdF0cKec
>>351 了解です先輩。
>>352 ブログいいね
そんでおはゆかわえぇ。
うんうは、なんだ、まぁ残念です
355 :
774RR:2008/01/30(水) 16:45:54 ID:/4wpI04G
おんにゃのこが来るといきなりレスふえるなw
あっ、
>>354さん別に深い意味はないんで、どんどん書いておくれ
つーか、スレが盛り上がるんでお願い<m(__)m>だから書いとくれw
356 :
774RR:2008/01/30(水) 20:09:10 ID:kqwxz1v6
そして婆ライダースレの仲間入りにならないといいのだが
357 :
譲二の携帯:2008/01/30(水) 20:45:33 ID:HiAOXQ+f
現在先の見えない出張中
帰れるのは数日後か半月後か(;´д`)
キチンと最後まで書くからマターリ待っててケロ
しかしレンザーラモンて、ひとつも似てねーよwwww
煽り叩きバッチコイフォー
358 :
774RR:2008/01/30(水) 21:44:14 ID:Fbmperv6
age
359 :
774RR:2008/01/30(水) 22:33:27 ID:r1FZtH8+
出張おつー。
マターリ待ってるぜフォー
360 :
774RR:2008/01/30(水) 23:39:30 ID:DI7P7+Ad
譲二氏が長期出張中なら、つなぎにオイラ書いちゃおうかな?
361 :
774RR:2008/01/30(水) 23:54:06 ID:71G2jTwU
つ(水)
362 :
774RR:2008/01/30(水) 23:55:28 ID:wrm+tEpb
支援
363 :
774RR:2008/01/31(木) 00:03:27 ID:/OW3lD5x
364 :
774RR:2008/01/31(木) 00:23:18 ID:VhapZvQK
女の子は2chのオフに行って祭り上げられる
ということがないようにしないとw
360です。
じゃ、ご要望にお応えして・・・ちょっと待っててね〜
とりあえず↑トリップつけてみたのだが、ちゃんと付いてるかな?
366 :
774RR:2008/01/31(木) 00:44:07 ID:VhapZvQK
しCえCんCCC
ほんなら、サクッと馴れ初めから。
初めて多恵と会ったのは3年半前。
その日は会社の同僚と会社帰りに酒を飲もうという事になり、新宿へ。
居酒屋で飲んだ後、同僚の一人がどーしても行きたいキャバがあるという。
普段キャバ的な所には行かないのだが、その日は同僚に押し切られて店へ。
同僚はお気に入りの女の子がいるのでその子を指名。
俺はテキトーに待っていると多恵がやってきた。
「はじめましてー。ありさ(源氏名)でーす☆」的な挨拶を交わして
とりあえず酒を飲む。
ありさ「何のお仕事してるんですかぁ〜?」
俺「見ての通りサラリーマンっす」
(その時の格好はジーンズにラフなシャツ、髪は茶やや長め、無精ひげにシルバーアクセ)
ありさ「だと思ったぁ〜!ってオイッ!!」
みたいな感じで取り留めの無い会話が続く。
どんな話の流れだか覚えてないが趣味の話になって、バイクに乗ってるって言うと
ありさ「何乗ってるの?アタシも実家でドラスタ400乗ってたんだヨ」
俺「全然そんな風に見えないな〜。たぶん分かんないだろーけどSRX600ってやつ」
ありさ「うわっ!マニアだ!!」
俺「ってか知ってんのかよ!?そっちこそ若いのにマニアじゃん」
ありさ「あたしヤマハ党だし!」
同僚「ばかやろー!漢は黙ってカワサキだ!!ニンジャ最高!!!!!!!!」
同僚の指名「あたしシャドウ400乗ってる〜!次はモンスター欲しい!!」
俺「全員バイク乗りかよ・・・気持ちわりーなオイ」
嘘みたいな状況だったが、一気に意気投合。バイク談義に花が咲く。
しかし、しばらくしてありさが退席。別の女の子が来て普通のキャバに戻った。
つづく。
368 :
774RR:2008/01/31(木) 01:09:13 ID:S/Rkn4Zj
CCC
ナオニー終わって上げかけたパンツを再び下ろした (*´Д`)'`ァ'`ァ
369 :
774RR:2008/01/31(木) 01:13:41 ID:w8Tqbmzz
C
オナニーし終わって、閉じたパンツの窓のボタンを引きちぎった(*´Д`)'`ァ'`ァ
つづき。
しばらくして、そろそろ帰るベーって同僚を促してもキャバレンジャーの同僚は
一向に帰る気配無し。
仕方ないので俺も付き合っていると、なぜかまたありさが戻ってきた。
俺「ボーイさん、チェンジで!」
ありさ「ひどーい!このバイク馬鹿!!」
俺「ソレはココにいる全員だ・・・」
再びバイク談義が再開。一番盛り上がったのは『走っている時に屁をコキたくなったらどうする?』
女性陣と同僚は『トイレまで我慢』俺は『ブッ放す』
3:1で圧倒的不利の中、我慢はイクナイ事を説明する俺。
対するは『キタナイ』、『実が出たら困る』、『聞こえたら恥ずかしい』etc
そんな中「お客様、大声でオナラとか屁とかはチョット・・・」とボーイさんに窘められる。
決着の付かないままなんとなく違う話に移行する。
俺「ってか、なんで戻ってきたの?」
ありさ「だってココ面白いんだもん。」
俺「まぁ俺らアホだし」
ありさ「そうそう!バイク乗ってる人ってアホばっかだし!」
そんな感じで酒が進み、そろそろ終電の時間。
やっと同僚も帰る気になり会計。
時間を見る為に携帯を取り出すと、ありさが強奪。
俺「ちょい待てゴルァ!!」
ありさ「いいからちょっと待って」とピコピコ打ち込み。
ありさ「あたしの番号とアド入れといた。本名はタエね♪」
俺「女が少ないのか?」
タエ「恵みが多いんだもん!1がプラベで2がお客さん用ね」
つづく。
371 :
774RR:2008/01/31(木) 01:47:32 ID:S/Rkn4Zj
正直に言う。
本名はタエね♪ で抜いた。
373 :
774RR:2008/01/31(木) 01:53:37 ID:Q98zDC6G
374 :
774RR:2008/01/31(木) 01:54:48 ID:mV91dkp1
タエってまたおばちゃん臭い名前だな・・・
んな事はどうでもいい
つづき。
同僚と二人でホームで電車を待っていると、早速多恵から電話。1の方。
俺「お掛けになった電話は、ただ今電波の繋がらな・・・」
多恵「ウッゼ〜!ってか、お疲れ様。今日はありがと☆」
俺「礼なら同僚に言ってくれ。ってかお疲れ。」
多恵「もう電車?明日電話してイイ??」
俺「まだホームだけどそろそろ電車来る。明日は休みだからヒマならドーゾ」
多恵「やった♪じゃ、明日ね〜オヤスミ」
俺「はーい」
基本的にはこの手のおねーちゃんはテキトーにあしらっておくので、
この時はこれから発展するとは思っていなかった。
で、夕方。携帯が鳴る。すっかり忘れていた俺は
俺「マジで掛けてきた!!」
多恵「ダメだった?」
俺「いや、イイんだけど・・・営業なら勘弁な」
多恵「営業ならプラベ教えないし。ってか、相談があるんだけど、会えない?」
俺「メンドーな事じゃなければイイよ。いつ?」
多恵「けいたさんの休みの日に合わせるよ。土日休み?」
俺「そう。じゃ、次の土曜でイイ?」
多恵「オッケー☆じゃ、約束ね♪」
次の土曜までメールのやりとりをして、いざ土曜に笑笑で会う。
俺「カンパーイ!で、相談って何?男関係??」
多恵「カンパーイ!ってか彼氏いないし(涙)」
俺「じゃあレズか・・・」
多恵「実は・・・いや、それムリ!!ってか、・・・」
つづく。
>>374 そーいやオバちゃん臭いかも・・・でもベッピンさんだぞ。
っちゅーことで、とりあえず今日は寝る。また明日。>>ALL
377 :
774RR:2008/01/31(木) 02:28:27 ID:Q98zDC6G
>>375 息子の先から鼻水が垂れてきた
風邪引きそうハァハァ(*´д`*)ハヤクシテクレ
378 :
774RR:2008/01/31(木) 02:29:31 ID:S/Rkn4Zj
タエチャソ (*´Д`)'`ァ'`ァハァハァハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア
379 :
774RR:2008/01/31(木) 02:29:44 ID:Q98zDC6G
_, ,_パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)>>けいた
いや、マジで寝る。
でも明日は俺休みだから昼間にもいくつか書いておくゾ
少なくともパンツは履いて会社行けよ>>ALL
381 :
774RR:2008/01/31(木) 06:01:31 ID:Cqf8e0G9
多恵と聞いてGANTZが出てきたおれはどうしたら。
382 :
774RR:2008/01/31(木) 06:18:26 ID:W3GgSE4W
>それムリ
朝倉さん?
383 :
774RR:2008/01/31(木) 11:16:07 ID:dSSBhIve
パンツはかないで会社いったら今日健康診断で
今涙目な俺はどのライフカードとつかったらいい?
未来と宇宙、超能力あと異世界っていうカードがあるんだが。
384 :
774RR:2008/01/31(木) 11:30:53 ID:v8ffapjh
385 :
774RR:2008/01/31(木) 11:34:26 ID:8WA8FY+b
クソワロタw
386 :
774RR:2008/01/31(木) 11:48:51 ID:Fvu8MLwp
>>371 バ、バカヤロー
電車の中で吹いちまったじゃねーかw
この周りからの視線が
たまらん
つづき。
俺「気になるなぁ。どーしたのよ?」
多恵「この前お店でバイクの話をしてたら乗りたくなっちゃって、実家に取りに行きたいんだけど・・・」
俺「ほう。そりゃイイ事だ。で、俺に乗って来いってか?」
多恵「そーじゃなくて、バイク動くか分かんないからチョット見て欲しいの」
俺「ちなみに実家ってドコ?」
多恵「・・・仙台☆」
俺「・・・ここ東京だぞ!『チョット』の距離じゃないじゃ〜ん!!地元のバイク屋に頼めないの?」
多恵「今度のお盆に帰るから、すぐ直るならそのまま乗って帰りたいなぁ〜って思って」
確かに盆休みまで時間はあまり無い。ついでに俺は盆休みに予定は無い。
二人で検討した結果、次のような条件でOKした。
1.工具を持って行くので行きは俺の車、帰りは多恵がドラスタ自走。
2.往復の高速代は多恵持ち。
3.盆休みに直らなくても泣かない。
4.地元のウマいものを紹介する。
この条件で多恵もOK。いつも車で帰省してるから問題ナシらしい。
あとは休みの日程を合わせてとりあえず店を出る。
実は住んでいる所が近かったというのが分かって、同じ電車で帰宅。
翌日。東京では有名な某書店にてドラスタのサービスマニュアルを入手。
ハイエースを借りて引き上げちゃった方が早いかもって思って近所のレンタカー屋に問い合わせるが
時期が悪くどこもナシ。こればっかりは仕方ない。
マニュアルに一通り目を通して準備は整った。いざ仙台へ。
盆前の忙しい仕事を片付け、帰宅するとそのまま必要な物を車に積み込む。
一般工具一式、SST一式、溶接機、エアコンプレッサー一式・・・
とてもサラリーマンの持ち物には見えない状態だ。
つづく。
つづき。
多恵の店が終わるのを見計らい、新宿へ。
「おまたせー!」とホロ酔いの多恵が合流。めっちゃギャルな格好。
俺はというと、まるでコンビニに買い物に行く様なテキトーな格好。
そんな二人が新宿で工具満載の車に乗り込む。めちゃめちゃ異様・・・
多恵「早かったねー!待った?」
俺「いや、そんなに待ってないよ。腹減ってない?」
多恵「お腹すいたぁ〜!何か食べたい」
俺「サクッとラーメンでイイ?」
多恵「ラーメンいいねぇ。」
って事で俺の行きつけのトンコツラーメン屋へ。ここのオヤジは俺が入ると
注文する前に麺をゆで始め、俺の好みのラーメンを出してくれる素敵な店。替え玉も自動。
で、いつものように入ると勝手にラーメンが二つ出てくる。
多恵「オーダーしてないのに出てきた・・・ありえなーい(笑)」
俺「俺の場合はこーゆーシステムなのよ。さぁ食うべ。」
するとおもむろにゴムで髪を束ね、気合を入れてラーメンをすする多恵。
とてもキャバ嬢には見えないが、俺的にはOK。
俺が替え玉×2+スープまで飲み干すと同時に多恵も完食。スープまできれいに。
どうやら食の好みは似てるらしい。
俺「ウマイっしょ!?」
多恵「超おいしい!!週一で来ちゃうかも」
俺「いや、トンコツ臭いキャバ嬢はマズイと思うぞ・・・」
多恵「お店上がってから来るもーん☆」
とりあえずアフターで使わない方がイイと念を押し、店を出る。
トンコツ臭い二人は車に乗り込み、いざ仙台へ。
つづく。
389 :
774RR:2008/01/31(木) 12:26:30 ID:Rp1bLfSk
ワッフルワッフル
390 :
774RR:2008/01/31(木) 13:53:19 ID:mV91dkp1
支援
つづき。
仙台への車中、お互いの事をあまり知らない事に気付く。
多恵「そういえばけいたさんって何歳?」
俺「26だよ。もうすぐ誕生日が来て27になる。多恵ちゃんは?」
多恵「あたしももうすぐ誕生日で21になるんだよ。一緒に誕生日しよーよ!!」
俺「ってかそーゆーのは稼ぎ時なんだから、店で祝うんじゃないの?」
多恵「プラベは別だよ!ってか、もう先約あったりして?」
俺「全く予約ナシだよ・・・むしろ仕事が遅くなるかも」
多恵「そっかー。サラリーマンって大変だねぇ・・・全然ぽくないケド!」
俺「あはは〜よく言われる。自由人とか無職とか。」
多恵「カラオケのバイトにこーゆーカッコの人多いよね〜」
まぁ確かに事務職とか営業じゃないから服装はかなりラフなんだが・・・
それからは俺の仕事の話やキャバの変な客の話、多恵の地元の事とか家族の事、
いろいろ話しながら某SAへ到着。トイレとジュースと仮眠を取る。
2時間位して目を覚ますと、多恵はまだ寝てる。まぁ飲んでいるんだから当たり前か。
起こさないようにゆっくりと車を出し、仙台を目指す。
一人で走りながら色々と考えた。
この子は何を考えているんだ?普通客として来たヤツにこんな事頼むか?
しかも自分の実家へ来てくれだなんて・・・俺が女だったら絶対に頼まない。
よっぽど信用されてるのか、ただのバカな子なのか・・・
ウーム。全くワカラン・・・
「何かすごい真剣な顔!!」急に多恵が話し掛けた。うわーっ!ビックリ〜!!
俺「驚かすなよ〜!事故るやんけ!!!」
多恵「ゴメンゴメン(汗)だってすごい顔してたんだもん。」
つづく。
392 :
774RR:2008/01/31(木) 14:56:46 ID:585V4+wL
ワッフルワッフル
つづき。
俺「そんなすごい顔してたか?」
多恵「もう人殺すんじゃないかってくらいな顔してた」
そりゃーそうだよ・・・アンタの謎を考えてたんだから。とはとても言えず、
あとどれ位で着くかなぁって計算してた、とお茶を濁す。
空はとっくに明るくなり、車の量が増えてきた頃ちょうど最寄のICで降りる。
多恵のナビを頼りに走って、8:30頃多恵の実家に到着。
多恵「ただいまぁ〜!!」元気にドアを開けると母親が出てきた。
多恵母「おかえり。早かったのねぇ。あら、あなたがけいたさんね。多恵から聞いてますよ。」
俺「けいたです。突然お邪魔してすみません。」その時奥から父親も出てきた。
多恵父「お〜遠いトコからよく来たね。まぁ入んなさい。」
めっちゃフレンドリーだ。多恵は何て説明してるんだろう・・・謎が深まる。
奥へ通されてお茶を頂きながらよもやま話。
多恵父「わざわざバイクを直しに東京から来てくれて・・・すまんねぇ」
俺「いやいや、イイんすよ。盆休みはヒマですし」
多恵母「あら、ご実家は?」
俺「生まれも育ちも東京なんで。お盆は毎年酒びたりっす」
多恵父「キミは酒いける口かね?なら夜飲もうか」
俺「ええ。是非!がぜんやる気が出てきましたワ!」
多恵そっちのけでご両親と和んでしまう俺。多恵のあんな性格はこのご両親譲りらしい。
それじゃ早速、と席を立ちバイク修理に取り掛かる。まずは洗車から。この辺は多恵にも手伝わす。
洗い終わったらバッテリーをチェック。案の定上がっているがジャンプさせればOK。
タンクの中を覗くとサビは無い。念の為持ってきた携行缶で10gだけガソリンを買い、交換。
オイル交換後、とりあえずセルを回すが掛からない。火は飛んでるので燃料系がアヤシイ。
つづく。
つづき。
その時多恵父がやってきた。どーやら気になるらしい。
多恵父「どーだね。直りそうかい?」
俺「多分大丈夫だと思いますよ。タンクのサビも酷くなかったし」
多恵父「去年の夏にチョコッと乗ったから、一年くらい動かしてないんだよ」
多恵「お父さん乗ったの!?」
多恵父「あ・・・まぁ少しだけな・・・。いいじゃないか。それより昼にしよう」
お。もうそんな時間か。一時中断して家に入る。それにしても仲良し一家だな。
お昼を頂き、午後の作業はキャブばらし。案の定ガム化していたので梃子摺る。
キャブクリーナーにドブ漬けして、チョイと一服と後を振り返ったら
多恵父とちっちゃい男の子がコッチも見てる。
多恵のお姉さんの子らしい。目が合うとモジモジしながら多恵父の後に隠れる。
どうやらカズキ君というらしい。
この一家はみんなホノボノしててイイなぁ〜。
ちょっかいを出すともっとモジモジするので、もっとイジくる。
30分後には庭で追いかけっこ。泥んこになって遊んだりして打ち解ける。
昔から動物と子供には大人気なのよ、俺。
そんな脱線もありながら夕方にはキャブを組み直し、エンジンが掛かるようになった。
これには多恵も多恵父も「おぉ〜っ!」カズキ君もマネして「おぉ〜っ!」
とりあえず後片付けして今日の作業は終了。
多恵母がお風呂を沸かしてくれたので遠慮なく入る。上がると酒を用意してくれている。
なんかVIP待遇じゃない!?
つづく。
395 :
774RR:2008/01/31(木) 15:55:17 ID:VhapZvQK
>ちょっかいを出すともっとモジモジするので、もっとイジくる。
けいたかわいいな。CCC
396 :
774RR:2008/01/31(木) 15:59:50 ID:v8ffapjh
つCCCCCCCC
397 :
774RR:2008/01/31(木) 16:19:30 ID:Rp1bLfSk
エンジンかかった時の感動はガチ
つCCCC
398 :
774RR:2008/01/31(木) 16:36:43 ID:Q98zDC6G
ワッフルワッフル
それにしてもこんな長文よく書くなぁ、俺。よっぽどヒマなんだな・・・(汗)
つづき。
多恵父直々にビールを注いで貰い、寿司を頂く。地元で取れた魚だからなのか
それとも労働の後だからなのかメッチャ旨い。激しく旨い。
多恵父「それにしても見事だったねぇ。エンジン掛かったときは感動だったよ」
俺「いやいや、大した事してないっすよ」
多恵母「途中は直してるんだか壊してるんだかわからない状態だったのに」
俺「ははは。タンク外すとそうですよね。一気に不安な感じになりますね」
多恵父「明日もまだ作業するのかい?」
俺「明日は足回りをバラしてグリスアップする予定です。もっと破壊感丸出しですよ」
多恵父「そんな事もするのか!けいた君は整備士さん??」
俺「いや、サラリーマンですよ。デザイナー的な事してます」
多恵以外の一同「え゙ぇ〜っ!!」
多恵父「少なくとも技術系の人かと・・・」
多恵母「もうバイク屋さんとしか思ってなかったわよ・・・作業ツナギに着替えてたし」
多恵姉「私はノリが軽いから、てっきり水商売かと・・・」
多恵義兄「ガテン系っぽい・・・スタンドの店員さんとか」
カズキ君「ママー!プリン食べたいー!」
その後、多恵の小さいときの話とか家族の話をしながら酒を飲み、2時頃就寝。
翌日。腹に激しい痛みを覚え、目を覚ます。見るとカズキ君が乗っかってる。
カズキ君「多恵ちゃんが起きろーだって!!」
おぉ、朝だぁ・・・下へ降りるとみんなが朝食を取っている。
俺「おはようございます・・・」
多恵母「よく寝れたかしら?朝ごはん食べちゃってね」
なんかこの家族の一員になったような感覚になる。
つづく。
つづき。
普段あまり朝食は食べない方なのだが、なぜかおいしく頂ける。
和やかな家族団らん・・・イイ光景だ。
食べ終わると早速多恵を連れてバイクの元へ。前日から簡単な作業は手伝ってもらっていたが
この日も多恵は手伝う気マンマン。自分から軍手を着ける。
ジャッキをカマしてフロントホイールを外し、ブレーキ、フォークを外す。
大したトラブルも無くフォークオイルの交換、ステムとホイールベアリングのグリスアップが終了。
午後にはブレーキの掃除と揉み出し、フルード交換を終わらせてこの日も無事に終了。
多恵はなぜかブレーキに興味シンシンで、すっげー質問攻め。俺も分かりやすく答えてあげる。
時には紙に絵を描いて説明すると納得してくれて、こっちも何か楽しくなる。
三日目はリア側。シャフトドライブだから面倒だけど、できる所は全てバラして組み直し。
夕方にはもう一度洗車をして走れる状態になった。最後の洗車は多恵ウキウキ。
多恵「やったぁ〜〜〜!!完成ぃ〜〜〜〜!!!」
俺「ちょっとソコら辺走って来いよ。でもあんまし遠くに行くなよ」
多恵「うんっ!」ダッシュで家に入り、メットを被りながらダッシュで戻ってきた。
俺「携帯持った?」
多恵「あっ!忘れた!!」またダッシュ。
ブロロローンとゆっくりと出て行き、帰ってくるまでにカズキ君と遊んでる。
15分くらいで多恵帰還。止まるなり「超たのしいぃ!!」を連発。めっちゃニコニコ。
なんかコッチも嬉しくなるよね。修理して良かったってホントに思った。
で、もったいないけどもう一回オイル交換をして、この日は終了。翌日帰ることにする。
ご両親は「もう少しいればイイのに」と少し寂しそうだったが、本人は帰る気マンマン。
多恵の家族と最後の夜を、やっぱり酒を飲みながら過ごす。
多恵父「ウチは女の子二人だろ、男の人が来ると嬉しいんだよ。また来てくれよ」
そうボソッとつぶやくと俺に酒を注いでくれた。
俺「モチロン!また来ますよ。」そう言って酒を注ぎ返す。
つづく。
つづき。
帰る日当日の朝。6時頃多恵に起こされる。
前日は酒を控えて早く寝たので、結構楽に起きる事ができた。
帰り際にご両親からお土産をいっぱい頂く。やっぱり多恵父は寂しそう。
多恵の先導で高速のICへ向かう。途中のコンビニで朝ゴハン。
東京方面のラッシュが始まっているらしく、俺に行くと何時になるか分からないのでフリーで帰る事にする。
久しぶりのバイクだから不安だったけど、ムリなスリ抜けはしない事、空いてても飛ばさない事、
休憩したら必ず電話を入れる事、燃費計算をキチンとする事を約束させた。
多恵は約束を守り、「今○○でーす!」「やっと△△に着いた。」と電話をくれる。
俺も安心してノロノロ運転。結局3時間程遅れて東京に到着。
一人で車を運転している間、多恵の姿が見えないのにものすごい違和感を覚えた。
ここ数日ずっと一緒に過ごしてきていたんだから仕方ないが・・・
自宅へ戻り、電車で多恵と待ち合わせている居酒屋(先の笑笑)へ行く。
そこにはテンション上がった多恵がいた。
つづく。
402 :
774RR:2008/01/31(木) 18:20:39 ID:sAEO9Jzp
403 :
774RR:2008/01/31(木) 18:27:24 ID:mV91dkp1
いい!!
つづき。
俺「おつかれー!久しぶりのバイクはどうだった?」
多恵「超たのしかったぁ〜♪ココに来るのに思わずドラスタで来ちゃうトコだった(笑)
俺「それはネタとして最高だったのに!!」
仙台−東京間の出来事を楽しそうに語る多恵。酒の勢いもあって止まらない。
やがてつや消し黒に塗りたいとか、九十九里に行きたいとか大型免許が欲しいとか
そんな話をしながら酒を飲む。そーいや俺と多恵は酒ばっか飲んでるな。
それから多恵はよく俺と遊ぶようになった。洗車をしたい、オイル交換をしたい。
バイクに関係なく椅子が壊れたから直せだのカレーが美味しくできたから持ってきただの。
そーやって行く内に映画に行ったり中華街に行ったり、二人でいる事が当たり前になった。
ある日、突然店から直接ウチにやってきた。かなり顔が赤い。
俺「おー!今日は酔ってるなぁ」
多恵「・・・」
俺「どーした?気持ち悪いの??」
多恵「アタシはけいたの何!?」
うわ〜ヨッパライだよ・・・めんどくせーな。と心の中で思うが口には出さず
俺「はいはい。何だか分かんない存在だけど、とりあえず水飲んで寝ろ」
多恵「それじゃ分かんない・・・」
いきなりテンション下がりまくり。相当飲んでるな。
俺「分かんなくてイイから寝ろ。明日朝イチでコクるから」
多恵「え??」
俺「酔っ払ってたら覚えてないだろ!?」
そう言ってジャージを投げ渡し、やり掛けのクロスワードパズルを再開した。
つづく。
405 :
774RR:2008/01/31(木) 20:35:47 ID:sAEO9Jzp
(・∀・)!!!!!
406 :
774RR:2008/01/31(木) 20:48:12 ID:HHy4hBJZ
次の日の朝はやく〜(・∀・)つCCCCC
407 :
774RR:2008/01/31(木) 20:49:17 ID:6xG7/dB7
>403
つ三C
つづき。
そうして俺らは付き合う事になった。普通に出かける事もあったが、バイクで出かける事も多くなる。
カリカリにイジった、ほぼMS-1車両のSRXとファッションバイカー丸出しのドラスタ。
ゆっくり走ると苦痛なSRXと、速く走れないドラスタ。
600なのに小さいSRXと、400なのに大きいドラスタ。
傍から見ると趣味が合ってない二人だったに違いない。
ある日、大晦日は店を休むと聞かされた。それじゃあ、と次の休日に冬のウエアを買いに行く。
かわいいウエアが見つかったと多恵は大喜び。
多恵「同じのでメンズがあればよかったのに・・・」
俺「ペアルックってヤツか!?恥ずかしいから勘弁!!」
で、大晦日。朝から二人でノンビリ過ごす。昼間タコ焼きなんぞを焼いちゃったりする。
俺「今日6時以降は禁酒だから、今のうち飲んどけ!!」
多恵「なんで?何かあるの??」
俺「何かあるの。マジ禁酒だからな」
多恵「何だか分かんないけど、了解。今ガン飲みしとく」とビールをグビグビ。
年末特番を見ながらノンビリ過ごし、カウントダウンを迎える。
俺「あけおめ〜!」
多恵「ことよろ〜♪で、何があるの?」
俺「あと2時間後な。」
つづく。
409 :
774RR:2008/01/31(木) 21:11:23 ID:EhVGLHTb
CCCCC
風呂入ってた。
朝の話が抜けてたね・・・
チューで起こされて、コクって、多恵は嬉しくて泣いちゃって、
ベッドになだれ込んだって感じだ。
コレでおk?
411 :
774RR:2008/01/31(木) 22:02:27 ID:lqUFyP78
短すぎます><
そこんとこもそっとくやしく。
412 :
774RR:2008/01/31(木) 22:04:23 ID:S/Rkn4Zj
俺、決めた。
俺の脳内彼女にタエちゃん使う。
今夜は寝かさないよ? フヒヒヒヒ
413 :
774RR:2008/01/31(木) 22:09:29 ID:OGIfn/5t
キャバ嬢?ろくなモンじゃネェだろ。
そう思ってた俺。
認識を改めます。
本当にすいませんでした。
414 :
774RR:2008/01/31(木) 22:44:35 ID:Q98zDC6G
脱線したので、元に戻します。
元旦の午前2時。「よっしゃ。バイクで出かけるから用意しな!!」と俺。
多恵「はぁ!?こんな時間に??」
俺「そーだよ。だから禁酒したんじゃん。モコモコのヤツ着ろよ」
イソイソと訳も分からず用意する多恵。ホッカイロを大量に装着。
多恵には行き先も教えず出発。グイグイと東へひた走る。
途中で何回か休憩を取りながら、寒い中アホ二人が東金へ到着。
多恵「もしかして九十九里!?」
俺「そう。初日の出見ようと思ってさ」
そしたら心が折れそうだった多恵もやる気が出てきた。九十九里はもうすぐだ。
なんとか日の出の30分くらい前に九十九里に到着した俺ら。
寒さにガクガク震えながら日の出を待つ。多恵のテンションは上がりっぱなし。
じわじわと空がオレンジ色に染まり、水平線から日が昇る。
多恵は「うわぁ〜」と言ったきり、しばらく声を発しなかった。太陽ガン見。
俺も最初はすげー感動したなぁ・・・と思いながら一人ニヤニヤ。
しばらくして、「すごーい!きれー!!超きれー!!!」を連発する多恵。
俺「寒いの我慢して来た甲斐あったでしょ?」
多恵「うん!すっごい綺麗。来年も来ようね♪」
俺「おいおい、今年始まったばっかなのに・・・ってか、多恵!」
多恵「なに?」
持っていた指輪を多恵に手渡す。
俺「結婚すんべ」
多恵「えぇっ!?・・・はい。」
夏から付き合って半年しか経ってないけど、いいタイミングだったのかもしれない。
つづく。
416 :
774RR:2008/01/31(木) 23:59:58 ID:Rp1bLfSk
結婚(*゚∀゚)=3ムハー
417 :
774RR:2008/02/01(金) 00:08:11 ID:hN9oFiMN
展開の速さにニヤニヤがとまらねぇw
418 :
774RR:2008/02/01(金) 00:22:04 ID:qkbGN9NJ
結婚ってお互いのニオイ嗅ぎ合ったりする儀式のことだろう?
いやらしい。 ニヤニヤ
つづき。
それからは何だかんだ忙しかった。多恵は一月いっぱいでキャバを辞める事にした。
俺は二月いっぱい残業続きが確実。多恵のご両親へ挨拶に行くのは三月になってしまう。
仕方ないねなんて話してた二月半ば。多恵の体調がおかしくなった。
鼻水ズルズルで頭痛がガンガンするとの事。多恵はかなり重い花粉症。
ちょうど花粉症の始まりの時期だったので病院へ行き、鼻水ズルズルで就職先探し。
ちょっとかわいそう・・・
俺「あんまし焦って探さなくていいよ」
多恵「まぁそうだけど・・・だいじょうぶ!」
そんな多恵の鼻は真っ赤で目はうつろ。頭イタイって言ってるし・・・薬効いてないっぽい。
近所の町医者ではなく大きい病院に行って薬を処方してもらうが、頭痛は止まらなかった。
俺の親に結婚の挨拶を済ませ、今度は多恵のご両親に・・・って時に一回病院に行くことにした。
そしたら、多恵に脳の病気が発覚。頭痛はこの病気のせいだった。
そりゃー花粉症の薬が効かないはず。
とりあえず多恵のご両親に連絡してこっちへ来てもらい、一緒に病院に。
医者の説明を聞いて貰う。入院が必要との事。
俺は仕事があるので付きっ切りで看病できず、ましてはこの時点で多恵のご両親に
結婚の挨拶はしていない状況。苦渋の選択でご両親に看病してもらう事にして、
多恵を仙台の病院に転院させる事にした。
多恵母「けいたさん、ご迷惑をおかけしました。大変だったでしょう・・・」
俺「いや、大丈夫です。それより彼女が心配で。」
多恵父「多恵の事は私たちでどうにかするから・・・」
俺「いや、ホントは彼女と一緒にご挨拶する筈だったんですが・・・僕達結婚の約束を・・・」
多恵父「そうなのか・・・本当は喜ばしい事なんだが、今多恵がこんな状況だから・・・」
そう言って言葉を詰まらす。「保留にしてくれないか?」
つづく。
420 :
774RR:2008/02/01(金) 00:30:43 ID:V0EVKuwo
おいおいホントかよ
4援
421 :
774RR:2008/02/01(金) 00:30:45 ID:c9/3W7jp
その九十九里に俺は指輪を投げたんだぜ
422 :
774RR:2008/02/01(金) 00:31:02 ID:2DBwXW+b
まさかの急展開
423 :
774RR:2008/02/01(金) 00:38:19 ID:TD3cBDyQ
(´・ω・`)ガンガレ つCCC
424 :
774RR:2008/02/01(金) 00:56:33 ID:GvJ1Kecm
同じSRX使いとして
紫煙させていただく
425 :
774RR:2008/02/01(金) 00:56:48 ID:qkbGN9NJ
いやあああああああああああ!!!!!!!
悲しい話は嫌ああああ!!!!!
パンツ履いて正座して待ってます。
うおっ!!こんな時間じゃん。まぁ俺は怒涛の5連休だから問題無いが・・・
つづき。
ご両親の言う事はもっともで、病気の娘を嫁に出す訳にはいかない。重々承知だ。
俺の親も、自分の息子の嫁が病気を抱えていたら不安だろう。それは分かっている。
『とりあえず保留』という案に承諾せざるを得ないだろう。ごく自然だ。
しかし俺の中では何かモヤモヤした物が残っていた。上手くは説明できないが。
それから毎週金曜夜に仙台へ行き、多恵の看病をして、日曜夜に東京へ戻る生活が始まった。
肉体的にも精神的にも金銭的にもかなり厳しい。だが半年ほど続けた。
季節は多恵と初めて会った日と同じ、夏になっていた。
一向に回復の兆しが見えない多恵の病状。不安になる多恵。疲れきった多恵のご両親。
それを見て、さらに落ち込む多恵。めちゃめちゃ悪循環。
堪りかねた多恵のお父さんが俺を呼び出した。
多恵父「けいた君が毎週来てくれるのはありがたい。だが君も大変だろう。しばらく休んだらどうだ?」
俺「それは俺に諦めろってことですか?」
多恵父「まぁ・・・端的に言うとそう言うことになる。まだ若いんだし・・・」
俺「あはは。なんかドラマみたいっすね。」
多恵父「冗談で言ってるんじゃない!」
俺「俺だって冗談なんかじゃないですよ。彼女が直ったら一緒になるんですから」
ホント全てが悪循環。
つづく。
つづき。
多恵の病気は徐々に進行して行った。若い時の病気は進行が早いらしい。
俺は週一でしか会えないので、体調の良し悪しや進行具合がハッキリ分かる。
それでも仙台通いは続けた。見てないと不安だし、チョットでも力になりたい。
多恵の薬指にはずっとあの指輪がはめてあった。それが俺の力になった。
多恵の22歳の誕生日はベッドの上。会社を休んで駆けつけた。
多恵「平日なんだから来なくて良かったのに・・・」
俺「何の為の有給だと思ってんだよ!サラリーマンなめんな!!」
誕生日プレゼントは、多恵が行きたがってたディズニーランドのチケット。
早く治して行こうなって約束した。
お返しに俺の誕生日プレゼントをもらった。ネクタイだった。
多恵「外出許可もらって買ってきたんだよ。けいたはサラリーマンっぽくないから☆」
俺「これで少しはサラリーマンっぽく見える?」
多恵「いや、ムリみたい(笑)」
嬉しかったが、もったいなくて着けらんねーよ・・・
自宅に帰ってネクタイを眺めながら、一つのプランが出来上がった。
何とか多恵の気持ちを和らげてあげたい一心だった。
つづく。
428 :
774RR:2008/02/01(金) 01:35:42 ID:TSQDIFsm
(_´Д`)ノ~~C
さて、一日書いてたらすっげー疲れたので、もう寝ます。
明日中には完結させますんで、ヨロシク!
ほな。
430 :
774RR:2008/02/01(金) 01:48:39 ID:Sr2TsDge
ちょおおおおおおおおおおおおおおお 気になって寝れねえええええええええええええええ
431 :
774RR:2008/02/01(金) 02:05:40 ID:meVVMsPl
けいたCC
明日のカンケツwktk
カンケツ!?そうか完全なケツか・・・
432 :
774RR:2008/02/01(金) 03:47:04 ID:LQeg7NdN
けいた何が繋ぎだよけいた
もうお前に夢中だよけいた
ハッピーエンドでお願いします(T^T)
つづきの前にお詫び・・・あげたのはディズニーランドのチケットではなく
年間パスな。何だよ、チケットって。スマソ
つづき。
プランはかなり大変だ。なにせ入院中の多恵を外へ連れ出すのだから。
まずは多恵のご両親へ相談するが、難色を示される。そりゃそうだ。
しかし約一ヶ月の説得の上OKをもらう。ウチの親にも話しておく。
病院側には二日間の外出許可を貰い、多恵の友達と俺の友達にも協力して貰った。
準備は整った。あとは多恵の体調だけ・・・
当日。仙台の天気は晴れ。多恵の調子もいい。
多恵の実家へ移動し、久々の家族団らん。カズキ君も来ていた。
多恵の友達もやってきて、みんなで庭でバーベキュー。秋になっていたが暖かかったので楽しい。
全員ノンアルコールだったが盛り上がった。
夜になって、さぁ決行だ。「多恵、出かけるから用意しな!」
多恵「こんな時間にドコ行くの?」時間は夜10時頃。
俺「いいからいいから。薬は忘れるなよ!」
意味も分からず用意する多恵。二人っきりで出かけるのはいつぶりだろう・・・
車に乗り込むと、多恵に行き先も教えず東京方面へ。
途中何度も休憩を取り、やがて一般道へ降りる。まだドコへ向かっているか教えない。
最後の休憩でバレるだろーな・・・と思いながらあるコンビニへ。
多恵「あっ!ここ九十九里来た時のコンビニ!?」
俺「よく分かったねー!」
多恵「じゃあ千葉に来ちゃったの??」
俺「あはは。連れて来ちゃった〜」
つづく。
434 :
774RR:2008/02/01(金) 12:02:34 ID:LQeg7NdN
けいた待ってたよけいた
435 :
774RR:2008/02/01(金) 12:10:08 ID:TD3cBDyQ
待ってたよけいたけいたけいた〜
つづき。
九十九里までの道のりは、あの日の話で持ちきりだ。
多恵「普通初日の出見ながらプロポーズする?超ビックリしたんですけど!!」
俺「ビックリさせたかったんだから大成功だ」
多恵「ってか、プロポーズにサプライズ盛り込みすぎ!!」
俺「あはは。一生忘れないサプライズだろ!?ほら、着いたぞー」
浜には誰もいない。俺らだけだった。そりゃそーだ。普通の日だもんね。
あの日に比べれば寒くはないが、風が冷たい。持ってきていたダウンを多恵に渡す。
徐々に空が明るくなり、日が昇ってきた。あの日と同じ光景だ。
やっぱり多恵は「すごーい!!きれー!!」を連発。
俺「リアクションが元旦と同じじゃん!!」
多恵「だって綺麗なんだもん♪」
俺「あはは〜!・・・はい、コレ」と言って紙を手渡す。
それは俺の署名捺印済の婚姻届と多恵の印鑑。多恵は理解するまで少し時間がかかった。
俺「今日はプロポーズのやり直し。結婚すんべ。」
そこで多恵号泣。もう何言ってんのか訳分かんない。
俺「おいおい、泣くか喋るかどっちかにしろ〜!ってか、今の顔写真撮りてぇ!!」
多恵はグーで思いっきり俺の肩を殴り、婚姻届にサインした。
つづく。
437 :
774RR:2008/02/01(金) 12:28:14 ID:TD3cBDyQ
(・∀・)wktkwktk
つづき。
泣きやんだ多恵を連れて俺の住んでる所の役所へ行き、婚姻届を提出。
窓口のオバチャンに「結婚おめでとう」と言われ、何だかテレくさい。
そのまま俺の実家へ行き、結婚の報告。そのまま仙台へとんぼ返り。
多恵の実家へ直行して、まずは報告。多恵はすっげーニコニコ。それを見て俺もニヤニヤ。
少し仮眠を取らせてから近所の写真スタジオへ。式はムリでも、写真だけでも撮っておきたかった。
こうして俺らは夫婦となり、嫁は再び病院へ戻った。
それから、不思議な事に多恵の体調が悪くならない。テンション上がったからなのか?
決して回復した訳じゃないけど、調子悪いという日が少なくなった。
しばらくして見舞いに行くと、枕元にスタジオで撮った写真があった。
多恵「へへへー。飾っちゃった♪」
俺「テレるからしまっとけよ」
多恵「何でテレるのよ?撮ったんだから飾ってイイじゃん☆」
俺「なんか・・・ほら、あの・・・ねぇ」
自分でも訳わかんないが、すっげー照れる。プリクラならOKなのだが・・・
そんなこんなしてるうち、クリスマスが過ぎ、大晦日が過ぎ、正月を迎えた。
年末から外出許可が出て、多恵の実家で正月を迎えた。
俺も仙台へ行き、少しでも長く多恵と一緒に過ごした。
しかし病気は少しづつ進行しているようだった。
つづく。
439 :
774RR:2008/02/01(金) 14:10:40 ID:2DBwXW+b
どうなっちゃうの!?どうなっちゃうのおおおおおおお
440 :
774RR:2008/02/01(金) 14:25:17 ID:opUT8Qkd
頼むからハッピーエンドで終わってくれ〜><
441 :
774RR:2008/02/01(金) 14:25:50 ID:TD3cBDyQ
ガンガレ、たえガンガレ〜(`・ω・´)!
全く関係ない話だが、今メシ食いに行こうと思ったら
俺の車が車上荒らしに遭ってた・・・orz
ナビすら付いてない昭和の車を狙うなんて、犯人もチョットは考えろ!
壊された部品が国内にあるか不安です・・・
443 :
774RR:2008/02/01(金) 15:29:27 ID:8K5OBV3Y
444 :
生禿ライダー:2008/02/01(金) 15:31:52 ID:xdhiIe2Q
目から汗が出るぜ
っC
445 :
774RR:2008/02/01(金) 15:32:25 ID:TD3cBDyQ
>>442 …ドンマイ(´・ω・`)。
犯人すぐに捕まるといいな。
運転席側の鍵穴を破壊、穴の周りに傷多数。
積んでたCDとサングラスと、なぜか純正フロアマット。
・・・ふろあまっと??????
転売するのか?????
脱線スマソ。次から話戻しますね。
447 :
774RR:2008/02/01(金) 16:17:08 ID:XNMCpdw7
被害届けは出した?
つC
448 :
774RR:2008/02/01(金) 16:29:27 ID:opUT8Qkd
最近多いみたいだね。
知り合いも20万のHDDナビ取られた。
気を取り直して、つづき。
ちょっと話は前後するが、12月のある日、多恵が急に「バイクに乗りたい」と言い出した。
俺「ってか、普通に寒くね!?」
多恵「天気のイイ日だったら大丈夫だよ!モコモコのヤツ着るし」
俺「じゃあ、外出許可が出たらドラスタでどっか行こう。そーいやタンデムって初めてだな」
多恵「初タンデムだね。ってか、SRXがイイ♪」
おいおい、ココ仙台。SRXは東京。今は12月。SRXのタンデムステップは捨てちゃった。
かなりムチャ言うなぁ、ウチの嫁。
会社のフライスと旋盤をフル活用し、タンデムステップとステッププレートを削り出しで製作。
タンデムベルト付きのウエストバッグとコムを購入(どちらもモトフィズ製)
自走はムリなのでハイエースを借り、多恵用のネックウォーマーも購入(確かラフロ)
一月の半ばにハイエースで仙台へ。もう多恵は大喜び。
病院の人に見送られながら、タンデムでちょっと離れた川原まで出かける。外出許可は半日だけ。
慣れないタンデムで俺必死。幸いにも凍結してなかったので無事到着。
多恵が作ってくれたサンドウィッチを食べてノンビリして帰ってきた。
ベッドに入ってからも「早く元気になってドラスタ乗る!」「温泉行きたい」って大はしゃぎ。
何かちょっとドラスタに嫉妬した。アホか俺。
つづく。
つづき。
多恵との初タンデム後しばらくして、仕事中に多恵のお父さんから電話があった。
イヤな予感がした。多恵の容態が急変したとの事。予感は的中した。
会社を早退して、新幹線に乗り仙台へ。もう生きた心地がしなかった。
病院へ向かうタクシーの中でもう一度電話が来た。今息を引き取ったそうだ。
病院へ到着し、多恵に会う。
かつて新宿で1キャバ嬢だった頃の面影が無い程やつれてしまったが、確かに俺が愛した多恵がそこにいた。
眠っているようだった。
バイクの話で知り合い、バイクの修理で仲良くなり、プロポーズの時にもバイクがあって、
そして最後に出かけたのもバイク。決してバイク中心の生活では無かったが、
いつも何かしら関わっていた。
一周忌が終わり、今やっと落ち着いた気がする。
享年22歳。知り合って2年半の生活。たった三ヶ月の嫁だったけど、多恵は最高の女性です。
おわり。
451 :
774RR:2008/02/01(金) 17:24:16 ID:VfLxXv+s
。・゚(´;ω;`)゚・。
452 :
774RR:2008/02/01(金) 17:24:42 ID:UZH5d1o8
目がナイアガラ。
453 :
774RR:2008/02/01(金) 17:28:31 ID:bfwvUVp6
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
454 :
774RR:2008/02/01(金) 17:39:50 ID:1/4P6HFL
仕事の休憩中なのに・・・
涙が止まらない・・・
455 :
774RR:2008/02/01(金) 17:58:35 ID:rOP0bgx2
鼻の奥が閉まるように痛いよ。
涙が出てくる。
456 :
774RR:2008/02/01(金) 17:58:58 ID:X7F8JoN7
ハイハイW小説家見習い乙
オマイラもまともに受け過ぎだろが!
作り話しにきまってらぁwWWW
本当の話しだったら・・・
チクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショー↑;;
涙で前が見えないぜ><
457 :
774RR:2008/02/01(金) 18:00:06 ID:zIBm4BV6
ぁぅぅぅぅ(ノд<。)゜。
自分がフラれたのなんかバカらしくなったぉ゚。(p>∧<q)。゚゚
458 :
774RR:2008/02/01(金) 18:40:10 ID:3OIDq3eg
けいた、お疲れさん
所詮2ちゃんだからって軽く見てた、スマン。
マジで泣いちまったよ。
これからの人生、彼女の分まで幸せになってくれ。
459 :
774RR:2008/02/01(金) 18:40:39 ID:1V9F9Fx0
この話しガチ?
俺…オレ…感動したぁぁぁ!けいた。おまいの人生キラキラしてんじゃねぇか!
けいた様タエ様。改めて、結婚おめでとう。
460 :
774RR:2008/02/01(金) 19:04:00 ID:NE8jVRzA
けいたぁぁぁぁ〜
461 :
774RR:2008/02/01(金) 19:20:52 ID:+RFFdCYR
(;_;) 全俺が泣いた
けいた 君は漢だぁ!
多恵チャンはいい男を見つけたんだナ.
(T-T) ぶゎゎ
462 :
774RR:2008/02/01(金) 19:38:11 ID:t4rqW5Hc
素晴らしい話をありがとう、けいた
463 :
774RR:2008/02/01(金) 20:01:27 ID:uS7tvrTp
なっうっ、くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
464 :
774RR:2008/02/01(金) 20:25:15 ID:qkbGN9NJ
俺、オナ禁してタエチャンの快復願ってたのに・・・
神は何と残酷な仕打ちをするんだ!
彼女の人生の最後の2年半は最も幸せだったに違いない。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
465 :
774RR:2008/02/01(金) 20:28:34 ID:opUT8Qkd
神様ってホント意地悪だよな。
世の中、悪い奴ばかり生きて、良い人間は死ぬ。
不公平だよ全く。
最初の方でタエっておばちゃん臭い名前だなって言った事謝る。
ごめんなさい。不謹慎な事言って本当ごめんなさい。
謝るなら最初から言うなよな俺、馬鹿だよ。
でも、タエさんはあなたと出会えて最高に幸せだったと思う。
けいたさんみたいな良い男そお居ないからね。
タエさんが惚れたのも当然だと思う。
これからはタエさんの分まで幸せに生きて下さい。
あなたに幸あれ・・・
466 :
774RR:2008/02/01(金) 20:40:57 ID:czh14SsM
>>465 違うよ!良い人は、パァ!って輝いて、時間の感覚も長いんだよ!
悪い人は戒めの為に長い事苦しむ為に長生きしてるだけなのさ!
467 :
774RR:2008/02/01(金) 21:13:00 ID:+Ds6UhZ2
だめだ。もう、何か、これからは改心して生きます(TоT)
468 :
774RR:2008/02/01(金) 21:35:17 ID:dj2LyBWf
けいた、素晴らしい話をありがとう。たえちゃんもいい旦那を持ったな。
なんか、感動と悔しさが入り混じって言葉にならないや。素敵な人ほど何故、早くに往ってしまうんだろう...
469 :
774RR:2008/02/01(金) 21:36:45 ID:KbRfazpR
大分前のツンデレの杏?もキャバ嬢だったよな
470 :
774RR:2008/02/01(金) 22:05:00 ID:KMi8JMqZ
釣りだろ?
釣りじゃないとイヤだ!
471 :
774RR:2008/02/01(金) 22:33:28 ID:WRZpeM9W
ケイタさんお疲れ様
多恵さんのご冥福を祈ります
472 :
774RR:2008/02/01(金) 22:35:23 ID:nckLYrM/
感動した(´;ω;`)
多恵ちゃんの分まで怪我等せず、元気にバイク乗ってやって下さい。
473 :
774RR:2008/02/01(金) 23:50:37 ID:yToJPAev
風邪の鼻水が目に逆流しちまってる(;_;)
けいたに幸あれ。
474 :
774RR:2008/02/02(土) 00:05:18 ID:p7ogFJih
けいた氏の壮大な恋愛話のあとに、大した話ではないんですがちょこっと書いてもいいですか?
バイクにまつわっているかと言われれば微妙で当方ライダーではないのですが・・・
475 :
774RR:2008/02/02(土) 00:14:13 ID:qXPemLx2
かかってこいや!
いや、おながいします。
476 :
774RR:2008/02/02(土) 00:40:55 ID:2v+AdfJd
477 :
774RR:2008/02/02(土) 00:57:03 ID:zXs7aC/c
支援!
478 :
774RR:2008/02/02(土) 05:21:28 ID:9XUFP8zF
けいた切ないよけいた
479 :
774RR:2008/02/02(土) 10:32:56 ID:G6HeaYzg
それにしても、どういう病気なんだろうね
牛肉食いすぎ?
480 :
774RR:2008/02/02(土) 11:57:26 ID:rkpUdmmI
脳の病気って書いてあるじゃん
481 :
774RR:2008/02/02(土) 12:00:11 ID:D7FmSjuW
だから狂牛病を指しているんぢゃないかと。
482 :
774RR:2008/02/02(土) 12:20:35 ID:M4YTDffZ
BSEとかCJDだったら相当な大問題になってると思うぞ。
483 :
774RR:2008/02/02(土) 14:01:48 ID:XGHIFzu6
俺は既にパンツを脱いでいる。
誰の挑戦でも受ける。
484 :
774RR:2008/02/02(土) 14:16:31 ID:Aol8OaTz
485 :
774RR:2008/02/02(土) 14:24:17 ID:vNQmCAMu
>>482 大問題だから大人の事情で伏せられてるとか
486 :
774RR:2008/02/03(日) 01:17:18 ID:7hzUvpKI
さあ、いつでも恋やぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁage
487 :
774RR:2008/02/03(日) 11:40:06 ID:3RoTsiPR
あ!
488 :
774RR:2008/02/03(日) 11:41:16 ID:3RoTsiPR
ン♪
489 :
774RR:2008/02/03(日) 11:42:16 ID:3RoTsiPR
イクッ!!
490 :
774RR:2008/02/03(日) 13:25:49 ID:l33v2be4
どぴゅ
491 :
青骨ジェダイ:2008/02/03(日) 18:43:25 ID:mmI7tkKZ
一昨年の夏、帰りがけに職場の27歳の娘から映画に誘われたのが始まりだった。あまり話したことのないこでした。
香「パイレーツオブカリビアン2観に行かない?」
俺「もしかして優待券でも持ってるの?」
香「私は安くなるけど、ジェダイさんは安くならない」
俺はチェッと少しは思ったが、久しぶりの映画なので、おとなしく着いていくことにした。
地下鉄に乗って帝国中心部の映画館に着いた。香は良く来ているらしく、そこの会員証を持っている。100円で1pts、100pts溜めれば映画一本無料になるシステムみたいだ。
俺はパイレーツ1をみたことがなく、これが始めてであり、話についていけないところも多い。
香は楽しみにしていたらしく、キャッキャと喜びながら見ている。普段職場ではキビキビしているので、初めて見る優しい顔だった。
俺も香も下戸なので、帰りの食事は映画舘上層にある大戸屋で摂る事にした。
デザートに味噌チーズケーキを食べたいと意見が合い、2個頼んだんだけれど、運ばれてきてから香は1個でよかったといいだした。
1つのものを他者と食べるのは、仲良くなった者がすることだよなー。とおもっていた。
その時、次回は○○を観たいねーという話になり、次回の段取りも決まった。
前日の昼、そういえば香の電話番号すら知らないので、ジェダイ評議会の休憩室で聞いたら、前に座っていたNちゃんに「二人で遊びに行くんですか?」と聞かれ、「うん、ちょっとデート」と答えておいた。
翌日は帝国映画館で待ち合わせをしていたのだけれど、香はミニスカートのベージュ色ワンピース姿で現れた。
口にこそ出さないが、香の左眼の上には赤い痣があり、普段はメガネと前髪でカバーしている。
しかし今日は、コンシーラーでカバーし、コンタクトレンズをつけてきた。
初めて素顔を見る……イカン、丸顔で色白で細身。もろ好みだ。
こんな感じで、仕事帰りに映画を観に行くことが続いた。
つづく
492 :
774RR:2008/02/03(日) 18:58:21 ID:cELxQAmK
つCCCCCC
493 :
774RR:2008/02/03(日) 20:43:53 ID:7hzUvpKI
いい?パンツ脱いでいいの?ねえ?
494 :
774RR:2008/02/03(日) 21:17:57 ID:2myZEY+E
まだだ。
「俺は香の蕾に向かって優しく舌を這わせ」という表現が出てくるまでは、体を冷やすだけ。
495 :
774RR:2008/02/04(月) 00:30:10 ID:TSMVvRbV
ぼるけいのう
ぼるけいのう
みんな! 494さんの指示にしたがえ
CCCC
496 :
青骨ジェダイ:2008/02/04(月) 01:27:45 ID:560TdXEv
香はNSR50乗りで、過去にトラックとぶつかって一台大破させている。
顔の痣はそのときに出来たものかと思ったが、気にしているだろうから聞くつもりはない。
9月のある日、香から「動物好き?」と聞かれ、俺が犬猫ブタ好きなのを答えると、隣町のナブーへ行くことになった。
ナブーには、入場料を払って入園すると、犬猫ブタげっ歯類などの小動物に戯れ放題な店があるらしい。
そのとき俺は二輪免許を持っていなかったので、JRで行くことにした。
「何を着ていこうかなー」と言う香に対し、
潮風が寒い+動物と戯れてパンツが見える+香は腰痛持ち などを考え、寒くないようにしっかりと穿いて来るように言った。
当日香は、かかとのあるサンダルとジーンズ姿でやってきた。
動物を愛でると人は皆優しい顔をする。香も例外ではない。その顔はとても可愛い。
ナブーのその店は、JR隣接の巨大なショッピングストア内にあるので、動物と戯れたあとにも色々と観て回れる場所がある。
俺と香は20時くらいまで海を見ながら、家族や職場のことを話した。
香は疲れたのか、帰りのJR内で俺の肩にもたれかかってきて、眠っていた。
髪が猫毛でサラサラしている。女性からもたれかかってこられることなど7年ぶりなので、ちょっと緊張。
体があったかい。心も温かくなってくる。
もしかして俺のことをkjさlkjgという考えがよぎったが、よく考えてみたが俺はモテナイ。
6歳下で妹と同い年なので、妹がじゃれ付いてくる感覚で受け止めることにし、JR帝国駅に着いてからそれぞれ家路についた。
つづく
497 :
774RR:2008/02/04(月) 01:45:06 ID:eXmSHk6X
つC援
498 :
774RR:2008/02/04(月) 05:04:54 ID:XxNscjlX
>>450 けいた乙
なんかリチャードバーンズを思い出した。
詳しいことは知らんけど。
499 :
774RR:2008/02/04(月) 07:13:37 ID:RP9D6DOS
前スレで話が止まったままの二人はまだでしょうか…
500 :
GT500:2008/02/04(月) 12:12:14 ID:TSMVvRbV
500 ゲトー !
漏れの恋も叶いますように
501 :
774RR:2008/02/04(月) 16:31:30 ID:CBMacByJ
けいたと多恵は幸せだなおい…
502 :
774RR:2008/02/04(月) 19:47:04 ID:wd75lhvl
お前にはeが足りない
503 :
774RR:2008/02/04(月) 21:48:39 ID:5dN6T/Rq
有事の際に即応できるように
パンツのゴムには常に手をかけたままにしている
504 :
774RR:2008/02/04(月) 22:44:13 ID:TSMVvRbV
eことだ ( ̄ー ̄)
そして漏れは今こいをしている (^^)
505 :
774RR:2008/02/05(火) 02:37:49 ID:iHn0iZvh
501は最初に「愛」が足りない
最初に「愛」さえあれば恐らく無敵w
506 :
774RR:2008/02/05(火) 09:29:06 ID:tJJEKkxR
どんな遠距離恋愛でも問題ないな
たーとーえ 500まぃる
はーなーれーててもー♪
だいじょうV
ちなみに古いアメ車(V8のMT)で一気に500`走っても平気だった。
勿論ばいくも乗るょ
508 :
774RR:2008/02/05(火) 21:53:39 ID:HkUFDz4y
ジョンと譲二はまだかーorz
509 :
774RR:2008/02/05(火) 22:00:58 ID:a/MXT28U
ジョンジョジ?
510 :
774RR:2008/02/05(火) 22:28:42 ID:8e8ZOVN0
今のうちに
編集とまとめサイト?
511 :
774RR:2008/02/06(水) 03:28:32 ID:yM2XKUKw
バインバインさんは無事出産されたのでしょうか…
512 :
774RR:2008/02/07(木) 07:56:34 ID:Q+udxczN
保守
513 :
774RR:2008/02/07(木) 22:12:46 ID:aZdG701c
ほす
514 :
774RR:2008/02/08(金) 00:23:43 ID:afpxQdGR
あげ
515 :
774RR:2008/02/08(金) 07:30:01 ID:wFzymDUI
まん
516 :
774RR:2008/02/08(金) 12:30:26 ID:0crVQo8S
じゅう
517 :
774RR:2008/02/08(金) 12:32:14 ID:kCOs7JUZ
を
518 :
774RR:2008/02/08(金) 12:41:01 ID:hhbU/55b
食
え
520 :
774RR:2008/02/08(金) 13:30:46 ID:5Vb3Ox9n
!
先生!
521 :
774RR:2008/02/08(金) 13:41:49 ID:cMiDyqsf
なんだっ!
522 :
774RR:2008/02/08(金) 14:08:31 ID:psvf6D0o
立ってろ!!
523 :
774RR:2008/02/08(金) 14:30:42 ID:cMiDyqsf
やんちぽい(´・ω・`)。
どうも、お久しぶりです。
その都度、書き込みするつもりが、いろいろあって纏まらない上に
落ち着いて書ける状況じゃなかったので溜め込んでしまいました。
遅くなって申し訳ないです。
ちょっとずつ投下していきますが、話自体は最後まで
全て書きましたので、ちゃんと完結できます。
ただ・・・・長いです(苦笑)
僕自身、前回の話、どこまでをどんな風に書いたのか
ほとんど覚えてませんでしたので、よかったら前回の分、
おさらいしてみてください。↓↓
ttp://hissi.dyndns.ws/ 初回書き込みは2007年11月1日(今とトリップが違いますが)
前回書き込みは2007年11月13日です。
あと、すいませんが、あいかわらずエロ含みます。
総合的に恋愛話だろうな・・・と言う感じで。
バイクの登場回数、めちゃ少な目です。スイマセン('A`)
ちなみに今回の話は、前回の続きからなので
11月後半〜現在までの話です。
夏の同窓会での再会から、バイクをきっかけにまた繋った僕達の関係は、それから約4ヶ月の時を経て、この日、大きく動いていた。
中学からの友達で、僕が10年も前から想っていた彼女。
高校に入ってから少しずつ接点が無くなり、ここ数年の間には片手で数え切れるほどしか顔を合わせていなかった彼女。
そして去年の8月の始め、彼女が僕のバイクに強引に乗ってきた事から、僕と彼女の間の関係は動き出した。
そしてそれから数ヶ月の間に、僕と彼女の間には、昔とは違う、新たな繋がりが出来始めている事を感じられるようになった。
お互い離れて生活しているため、顔を合わせる機会は相変わらず少なかったが、
会えない分と、今まで会えなかった分を取り戻すかのように、メールや電話を欠かさず、毎日いろんな話をした。
結局ここにたどり着くまでに何故あんなに時間がかかってしまったのか、
どうして毎回すんなり行かないのかは、よく分からない。
でも今夜、僕の腕の中にはちゃんと彼女が居た。
全てを脱ぎ捨てて白い素肌を僕にさらけ出し、うっすら汗ばんで熱を帯びた彼女の身体を僕は抱いていた。
照れ隠しなんだろうか、彼女は頬を僕の胸に寄せていたかと思うと、
僕の身体をつねったり、脇や横腹をくすぐったり、しきりにじゃれてきた。
ずっとにこにこ笑っていて、笑顔が絶えない。
普段はあんなに傍若無人な性格の彼女なのに・・・
僕が思い余って、じゃれるのを止め、彼女を強く抱きしめて、まっすぐに真剣に彼女の目を見つめると、
彼女はすこし驚いた様に瞳を大きく開いて僕を見つめ返す。
が、すぐに視線を外して下を向いて顔を隠すようにしてしまう。
あの悪魔の様な彼女が、僕の腕の中で、今はこんなに大人しいなんて・・・
そんな彼女のいじらしさに僕は感動しっぱなしだった。
彼女は恥ずかしくて僕から視線は外していても、身体だけはぴったりと僕に寄せて、僕の足の間に自分の足を絡ませて離れようとしない。
僕の足には、もう彼女の愛液がたっぷり着いている。
すでにこのベッドで4回彼女と身体を交わしている。
シーツのあちこちには、汗か唾液か愛液か、濡れた水跡がたくさんついている。
それなのに彼女の足の間はまだ少しも乾いてこない。彼女の秘部からは、絶えず愛液が湧き続け、
それが僕の膝や太腿に伝わり、ぬるぬると彼女の股をすべる。
彼女もまた、自身の身体に僕のものが当たって熱が伝わっているだろう。
ゆったりした、少しくすぐったい様
触れ合いは、そうやってお互いがお互いの身体を意識し始めると、すぐに情熱的で激しい愛撫に変わっていく。
それを何度も何度も繰り返した。そしてさらに何度も交わった。
何度絶頂を感じても、何度叫び乱れても、僕たちの欲望は果てなかった。
僕が疲れてくると、彼女が自らしてくれた。それに応える様に僕の力もどこからともなく湧き出てくる。
その夜は体力の限界まで、お互いの肌が融けて一つになってしまいそうな程、身体を擦り合わせあった。
次の朝、自分の性欲の若さに驚いたくらいだった。
昨晩、覚えているだけで、最低でも6回はしている。それでもまだ足りないと思う程だった。
回数を重ねる毎にお互いの身体が馴染んで、彼女が徐々に身体を開いていってくれる事が
嬉しかったし楽しかった。
そして10年分の鬱憤を晴らすかのように、何度も何度もお互いを求め、
ベッドの上では遠慮も恥も無くなってきていた。
―――朝を迎えて、僕は今日も一日彼女と一緒にいて、
あわよくば家に連れ込むつもりでいた。出かけるのも正直しんどいので。
昼前にホテルを出ると、彼女に家へ来るように勧めた。が、
「今日はもう帰る」
と彼女は言う。・・・驚いた。思ってもみない言葉だった。
でも別に何か不満があった訳でも怒らせたわけではなかった。
「帰りたい」と言う割には帰りたくなさそうな・・・まだ一緒にいたいと言っているかの様な態度の彼女が、
その時の僕にはよく分からなかった。どういうつもりなんだろう?
でも少し歩いていくうちに彼女の異変に気がついた。
僕と目もまともに合わせず、話し方のテンポや声もいつもと違う。
たまに目が合うとあからさまに目を逸らして、そのあとちょっとだけ照れ笑いを僕に見せる。
何だかぎこちない。
(・・・・恥ずかしい・・のかな?)
そんな彼女の態度を見て、ほほえましく思う。
が、さらに夕べの後半戦の彼女の乱れ様を思い出してしまい、僕まで照れてしまう。
彼女に付き添って主要駅まで見送りに行ったが、結局2人ともぎこちなくてロクな会話もできなかった。
ベッドの上での事はもちろん、昨日の出来事には一切触れなかった。
でも時々目が合うと、顔を見合わせてお互い照れ笑い。たぶん同じ様なこと考えてたんだろうな。
電車で並んで座っても、恋人同士の距離感ではなくて、むしろ妙な隙間が空いた様な気もしたけど、
天気が良くて電車の中には暖かい日差しが差し込んでいて、すごく幸せな気分だった。
駅に着いてから、乗換の時間が結構あったので一緒に昼ご飯を食べた。簡単な食事だったけど。
でも彼女との時間はとても充実していた。短い時間でも、とても濃い時間を過ごせたと思う。
その分、別れる時は辛かった。電車が去っていく姿はこんなにも残酷なものなんだと実感した。
結局、彼女とはこれからの話を何もできずに終わった。
ただ、「またメールするから」としか言えなかった。
僕は結局、自分の気持ちを伝えただけで、彼女の気持ちをまだ聞いていない。
駅のホームでバイバイを言ってから数時間後、彼女から家に着いた旨を伝えるメールが来ていた。
まだ昨日今日の興奮も冷めやらぬ気持ちで、夜遅くまでメールをやりとりしていた。
ここまでで一旦区切ります。
また今夜か明日、投下します。
長文・乱文申し訳ない。
531 :
774RR:2008/02/08(金) 21:11:07 ID:uFewRuMR
キター!!みな起きろ!
532 :
774RR:2008/02/08(金) 21:26:22 ID:xcVzzmpP
ふう・・・・・・・
落ち着いたとこで
つC
533 :
774RR:2008/02/08(金) 21:46:12 ID:Epjg/5CL
534 :
774RR:2008/02/08(金) 22:30:49 ID:V9CShO6i
きたあああああああっ
535 :
774RR:2008/02/08(金) 23:13:13 ID:RTrlNufJ
キター!
支援!
536 :
774RR:2008/02/08(金) 23:56:49 ID:afpxQdGR
みんなで保守しながらあげまんじゅうを食べて
先生に立たされたかいがあったと言う事か!涙
537 :
774RR:2008/02/09(土) 00:09:29 ID:VqnHz4QJ
よく分かりませんが、テッス買って来ます
538 :
774RR:2008/02/09(土) 01:20:58 ID:JCJB6qi3
こうゴウ ◆R7lYc2noVEって誰だっけ?
もう覚えてないや
539 :
774RR:2008/02/09(土) 01:21:55 ID:otBckoZg
書いてあるやん…
540 :
774RR:2008/02/09(土) 09:03:09 ID:x02r5yGb
支援!
支援ありがとう!!
では昨日の続き、投下します。
↓↓
しかし、メールでも肝心な話はできなかった。
彼女の気持ちは、彼女が自分から言い出すのを待つか、僕がはっきり聞くべきなのか迷ったが、
メールでそんな話をするのも・・・と思って何も言い出さなかった。
僕も彼女も何も言い出さないまま何日も経っていたが、
メールの内容といえば、もう恋人同士も同然な内容だった。
おはようから始まり、今日は何をしただとか、ご飯は何を食べただとか、今何をしてるだとか。
そして寝る前には、ほぼ毎日電話。そして最後におやすみのメール。
気分はもう恋人同士だったけど、それから1ヶ月近くの間、
僕が正月休みに入り帰省するまで、彼女とは会う機会は1度もなかった。
年明けに中学の同窓会があった。
同窓会と言っても毎年やっていて、メールで連絡とって集まれるだけ集まる、
ただ規模がデカイだけの飲み会みたいなもの。
仕事の都合で僕はいつも不参加だったが、今年は正月休みが長かった事もあり、初参加となった。
年を越して2日も経ったその同窓会で、やっと彼女に会った。
彼女は二次会に1時間遅れての参加だった。
遅い時間まで仕事だし、なかなか都合よく休めない事はもちろん分かっている。
疲れている体で、この場に参加してくれただけでも嬉しい事だったのに・・・・・
せっかく久しぶりに会えたのに。
その日の僕は彼女に対して、終始不機嫌な態度だった。
何時間も遅れてきた事が無性に気に食わない・・・と思った瞬間、
彼女の格好を見て唖然としてしまった。
短めのスカートは、センターにスリットがざっくり入っていて、
足を動かせば腿のかなり上の方まで見えてしまう。
僕でさえ!!その腿のもっと奥の付け根の、肌触りまで知ってる僕でさえ、
チラチラ覗く腿にドキドキするくらいだった。
そして遅れて来た事もあって、他の男どもにチヤホヤされてる事も非常に気に食わなかった。
僕がこの場にいる事を知っていて。僕が目の前にいるのに・・!!
僕は彼女を避けるようにして、イスからイスへ渡り、友達の席を回りまわって、とにかく飲んだ。
二次会だし座敷だし、席なんてもうめちゃくちゃだった。彼女も久しぶりに会う友達のところを回っていた。
そして酔いが回って来た頃・・・結局気がつけば、僕の隣には彼女が座っていた。
彼女は何度も僕に話しかけようとしていた。横目でそんな彼女の様子はちゃんと見えていた。
が、僕は彼女から逃げるように、ずっと反対側に座っている友達に話しかけていた。
僕に声を掛ける隙を与えないように、必死に友達に喋りかけていた。
そんな空気を察してか、彼女もすぐに諦めてよその席へ移ってしまった。
僕はそんな彼女の行動も横目ではしっかり見ていて、
彼女が不機嫌な顔で去っていった事もちゃんと分かっていた。
立ち去る彼女を見ながら、こういう避け方をする自分は、
やっぱり昔から相変わらずだな・・・と自分の成長の無さを情けなく思った。
その後、少し離れた席で楽しそうに盛り上がっている彼女の笑い声が聞こえてきた。
僕はそれがますます気に入らなかった。
二次会もだらだらと延び、少しずつ人数が減っていって、
最終的に男は僕を含めて3人、女は彼女含めて2人の計5人になった。
僕と彼女以外は幹事だったし、彼女はアルコール類は飲んでなかったので
比較的大人しくしみじみと飲んでいたが、午前3時過ぎにやっとお開きになった。
帰りは彼女の車で全員を送ってもらった。
僕が一番家が近かったが、「ここはみんなと一番接点の少ない僕を最後まで残してくれ!!寂しいから!!」
と訳の分からない理由をつけて、ムリヤリ後回しにしてもらった。
そして3人を順番に見送り、車内は運転手の彼女と、僕の2人だけが残った。
みんなが居た時はテンションが上がっていて気にならなかったが、
僕と彼女、今日はすごく良くない雰囲気だった。
と言うか僕の態度が悪かった。が、でもそれは彼女が!
・・・・僕は彼女の足元、スカートにまた目線をやった。
(・・・なんだよ)
あやうく舌打ちをしそうになった。
車は僕の家の方面に向かっていた。
ところが少し行った所の町営駐車場に入ると、彼女はそこで車を止めた。
「・・・どうする?」
サイドブレーキを踏みながら彼女が聞いてくる。
「どうするって・・・・何を?」
僕は視線の先を悟られまいと慌てて目線を逸らし、平静を装って聞き返した。
「・・・これから」
「これからって、帰るか帰らないかって事?今からどっか行くの?」
「・・・そうじゃなくて!!」
正直、延々飲み続けていた僕の体力はもうギリギリだった。頭もまともに働いていなかった。
彼女が何を聞きたいのかは分かっていた。でももう無駄な話を繰り返すのが面倒だと思った。
おかげで、いつになく直球で尋問が出来た。
「・・・お前の気持ち、まだ聞いてないよ」
僕は寒さと疲れと酒やけした喉のせいで、つい不機嫌そうな声で喋り出してしまった。良くないスタートだった。
彼女もなかなか自分の気持ちを口に出さない。
暴言とか否定的な言葉はすぐ口に出すくせに、肝心な事は何も言わない。
特に僕に対しては、昔からそうだった。
(彼女の気持ちを知りたい・・・)
そんな切実な思いで言った僕の言葉にも、何も答えず黙り込む彼女。
それどころか彼女はだんだんこの雰囲気にイライラしたような様子を見せ始める。
実は、彼女には結構前から付き合っている男が居ると噂に聞いていた。
噂どころか、その話を知ったきっかけは、実際に彼女とその相手の男と
2人で一緒に居る現場に、偶然僕が出くわしてしまった事だった。
しかも彼女の母親の勤め先の店で。
僕も友達と一緒だったが、『あの2人、付き合ってるらしいよ』って話をその場で聞いた。
母親のいる店に仲良く出かけるなんて、よっぽどの仲じゃないか・・・・。
だけど、あのとき僕と目が合った瞬間、彼女はひどく驚いていた。僕以上に。
最近では、その時の事を思い出す度にチクリと胸を痛めつつも、
(彼女が僕の顔を見てあんなに驚いていたのは・・・
もしかして僕にだけは知られたくなかったんじゃないのか?)
なんて前向きに考え出したりもした。
―――でも今のこの嫌な雰囲気の中で、その事を思い出してしまったのは不味かった。
重々しい空気の中で、僕が言った言葉はまさに空気が読めていない発言だった。
「・・・そういえばさ、春ごろに××(←店)で会ったよな。」
僕はやりきれない気持ちから、彼女にイヤミを言うような口調で言った。
彼女もそれを聞いてすぐに何の話か理解したらしく、少し表情を強ばらせた。
「・・・もしかして、○○の事?」
「いや、名前まで知らないよ。誰それ?」
「とぼけないでよ!・・・あのとき私と一緒に居た人の事じゃないの?」
「・・・・」
確かに、本当に本当にその事をきたいんだけど・・・自分で言い出したくせに、
どうも体裁を気にしてしまって、素直に聞くことが出来なかった。
その代わりに僕は、彼女に「お前が悪い」と言わんばかりに、威圧的な態度を取っていた。
ところが彼女は申し訳なさそうな顔ひとつせず、半ば呆れ気味に言った。
「何で・・今頃そんな話を持ち出すの?」
「何でって・・・重要だろ!?」
「だから何で今頃聞くの!?」
「今頃って・・聞きにくかったからだろう!!簡単に聞けるかそんな事!」
「付き合ってる人がいるって言ったらどうするの!?」
「知らないよ!どうすりゃいいか分からねえから話が進まないんだろ!」
初めてこんな喧嘩したよ。
いままで付き合った子とも、こんな風に喧嘩した事なかったな。
僕が怒鳴るように言葉をぶつけると、さすがに彼女は泣き出してた。
お互い言い放題でさ、しかも自分だけ酒臭いんだよ怒る声が。
ああ、またこの子を泣かせたのか。酔って怒鳴るなんて最低だ。と後悔した。
だけど正直、僕が噂を気にして怒るのはともかく、何で彼女がムキになって怒ってるのか、何を悲しんでるのか・・・全く分からなかった。
彼女に無意味に怒りをぶつけられている気がして、僕のイライラは納まらなかった。
しばらくして、すこし落ち着いて、それでもまだ涙を流しながら彼女がゆっくり口を開いた。
「じゃあ・・・何で・相手がいるかも知れないのに・・セックスしたの・・・?」
(――――ああ、・・・怒ってる原因はそれなのか・・)
理由は分かったが、『なんで』と聞かれても答えようがない質問だ。
本能のままに――としか言いようがない、単純な話だ。そう思った。
「何でと言われても・・・したいと思ったからしたんだし・・・」
はっきりと答えられずに、誤魔化すように答えた。僕自身、あの晩の自分の行動には信用が無い。
今考えると、確かにあの夜、自分は一体何がしたかったんだ?と思う。
本能のままに行動して、彼女を泣かせて、もうめちゃくちゃだった。
彼女は涙を拭って、しっかりした声でもう一度僕に問いかけた。
「・・・他に相手がいてもいいと思ったの?」
「・・いいって事はないけど、そこまでしっかり考えてなかったよ」
「何で?気にしてたんじゃないの?」
「それはそうだけど、実際あの場では、もうそんな事どうでもよかったんだと思う」
「・・・・それは・・セックスできれば良かったって事・・?」
(いや、そうじゃない!!)とすぐに思った。
けど口に出そうとして、一瞬思い留まり、よくよく考えを巡らせてみれば、
(結局そういう事なのか・・?そうなのかも知れないな・・)とも思えてきた。
自分としては、彼女を好きだと思う気持ちと、今まで我慢してきた気持ちが
一気に出てしまって、過去やこの先の事なんて考えてはいなかった。
好きだからセックスしたいのは当然だ。
10年も前から好きだった彼女が同じベッドの上にいて、あの状況で。
考える事なんて彼女のカラダ以外に何も無い。
(ただしたかった・・・それだけの想いだった事は確かかもな。)
ぼんやりとした頭でそう考えた。そしてじっくり考えた後で僕は、のらりくらりと答えた。
「・・・確かに、あの時はセックスしたかっただけかも。」
(・・・・あれ?)
彼女の無言の威圧感を感じとって、自分でも何か間違ったと思った。
正直に答えたつもりが、どこかニュアンスがおかしいんじゃ・・・
どうも僕の言葉が足りなかった。僕が言いたかった事と、彼女に伝わった事は食い違ってしまったようだ。
僕が言いたかったのは、「好きで好きで仕方が無いから我慢が出来なかった」という事。
でも彼女に伝わったのは、多分「カラダ目当て」というイメージのみ。
すぐに言い直して慌てて前言撤回しようとしたが、その慌てようが逆に疑わしかったのか、何を言っても彼女は聞く耳を持ってはくれなかった。
僕の弁解に一言も答えず、イラついた表情で彼女は車を出そうと、ギアをDに入れた。
「ちょっと待て、落ち着けって!!」
ギアが入ったか入ってないかの刹那に、僕は慌てて彼女の手ごとギアを握り、強引にPに戻す。
「・・・・・ちょっと、やめて」
まだ涙も乾いていない赤い目をしてるのに、彼女は低い声で、僕を睨むようにして冷静に強く言った。
僕はギアと彼女の手を握ったまま離さなかった。と言うよりも離せなかった。・・・恐かった。
―――僕は中学時代、彼女が僕を全否定する目や声が本当に恐かった。
「嫌」だと思われるのが恐かった。こんな風にたった一言でも拒否されてしまうだけで、
相当落ち込んだ覚えがある。しかも何度も。
今、彼女が放ったその一言で、彼女を落ち着かせようとしていた僕が反対に制止されてしまった。
彼女は僕の手を振り払って、再度ギアを入れ車を発進させた。
僕は彼女の一言で威圧されてから、嫌な思い出も頭に浮かんできて、
もうすっかりやる気をなくしていた。
554 :
774RR:2008/02/09(土) 14:56:15 ID:MO46tP/Z
CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC
555 :
774RR:2008/02/09(土) 14:56:25 ID:H6h4PIjz
4円
556 :
774RR:2008/02/09(土) 15:01:19 ID:sm/HUDph
支援!
557 :
774RR:2008/02/09(土) 15:35:57 ID:ui9V0MiK
細かいとこがリアルでイイ!!
支援!
558 :
774RR:2008/02/09(土) 18:06:13 ID:X/fBL5Dj
バイク屋のおっさんが女紹介してくれるらしい
今から会ってくる
オレ35歳 あいては30ぐらいらしい
どうなるかな
559 :
774RR:2008/02/09(土) 18:13:13 ID:Bi0DFTwQ
そういう場合、だいたい女のほうは
バイク屋本人を好きだったりするんだ。
きおつけて。
560 :
774RR:2008/02/09(土) 21:25:58 ID:VqnHz4QJ
>>558は今頃2件目の店を出て、ホテルで前戯の乳首舐めしてる頃だな
561 :
774RR:2008/02/09(土) 21:27:38 ID:k7/7qXLX
おっさんにな。
562 :
774RR:2008/02/09(土) 21:29:19 ID:5o2NKNUc
四円!!
563 :
774RR:2008/02/09(土) 22:53:38 ID:sm/HUDph
564 :
774RR:2008/02/10(日) 09:20:14 ID:fBEXQ8A+
4円
565 :
774RR:2008/02/10(日) 13:39:17 ID:UykFEv1E
>>558 さすがにそろそろ帰宅はしてるだろう?
さあ、詳しく話を聴こうか。
昨日は規制くらって書き込みできなくなったので
いきなり終了して申し訳なかったです。
では続き投下します。
↓↓
次の日は、部活仲間との飲み会だった。
その時も帰りが明け方だった為、また昼過ぎまで寝ていた。
さらに1日空けて、同窓会に来れなかった友達との飲み会に参加した。
夜飲みに出て、帰って昼まで寝て・・・と夜の付き合いばかりを繰り返しているうちに、正月休みもすぐに終わりに近づいていった。
正月休みの最終日の夜まで、ギリギリまでを地元で過ごした。
もちろん彼女に会える日が一日でも多ければいいと思って組んできた予定だった。
でも久しぶりに集まった仲間たちとの時間は、思いのほか居心地が良くて楽しかった。
いつ、どんな時でも彼女の事が頭に浮かんではいたが、彼女に会いに行こうとはしなかった。
(こんな大切な楽しい時間を潰してまで彼女に会いに行って、何を言うんだ?)
(言うべき事があるのは彼女の方なんだ。付き合う気があるのなら彼女から僕を訪ねてくるべきだ)
(だいたい、あれからメールのひとつも寄越さないってのはどういうつもりなんだ・・・)
僕は、彼女と連絡を取りたくて何度もメールを打とうとする自分を
何とか抑えつつ、彼女からの連絡を待った。
変な意地ばかり張って、ずっとイライラしていた。
考え込むとマイナスな事ばかりが浮かんできて、一人で落ち込んでしまっていた。
そしてそんな自分を情けないと思い、しまいには考える事が面倒になって、
もうどうでもいいと思うようになった。
正月休みの最終日、彼女に向こうに戻る事を伝えるかどうか悩んだが、
結局何も告げず、メールもせずに僕は地元を発った。
僕がもう地元に居ない事を彼女は分かっているんだろうか。
でも世間はとっくに仕事始めを迎えている。
社会人ならもう仕事が始まっていて当然の時期だ。分かってるんだろう。
何も言わずに戻った事を怒っているだろうか・・
一目でも顔を見せなかった事を怒っているだろうか・・
ギアを戻す時、手を握った事がそんなにも嫌だったろうか・・
――――僕に抱かれた事を後悔しているだろうか・・
モヤモヤを残して別れてしまったことで、仕事も手につかない。
(もうどうでもいい・・)
考え抜いた末に何度そう思っても、次の日にはまた彼女の事を想い出す。
今なら変な意地を張らずに、彼女にメールでも何でもできるかも知れない・・・
僕が先に折れてやってもいい・・・
少し時間が経つと、そう思うようになった。
冷静になってよく考えてみた。何故あんな風に喧嘩になってしまったのか。
僕は何がいけなかったのか。
でも自分の伝えるべきことはもう彼女にハッキリ伝えている。
間違いなく「好きだ」と言ったし、間違いなく彼女もそれを聞いている。
それなのに、彼女は何に不満があるのだろう。
僕の気持ちを疑っているんだろうか・・・それとも他に・・
自分で考えていても埒が明かないので、思い切って彼女にメールをしてみた。
もう自分の中だけでたくさん悩んで葛藤した後だったから、
彼女に送ったメールは至ってシンプルだった。
本人を目の前にしてたら、こんな事絶対聞けない。普通だったら絶対に口に出さない。
でも何となく、今なら何でも言える!と思った。
『お前はあの時のセックスで、愛を感じなかったのか?』
それを聞きたかった。あの夜、彼女の方こそ、僕に抱かれながら何を感じていたんだろう。何を考えていたんだろう。
身体だけが目当てだったという疑いを持たれているが、僕はそんなに信用がないんだろうか。
あの夜の繋がりは、そんな誤解1つでダメになってしまうほど弱いものだっただろうか?
そんなに不安になるくらいなら、何故僕に身体を許したのか。
聞きたいことはどんどん頭に浮かんでくるけど、とりあえずその一言だけをメールで送った。
送ったのが、朝の7時だった。彼女も仕事があるだろうし、メールの返事は遅くなるだろうと思っていた。
彼女からメールが帰ってくるまで、僕の頭の中はとても仕事どころじゃなかった。
570 :
774RR:2008/02/10(日) 13:57:15 ID:ndfB7VI0
支援!
571 :
774RR:2008/02/10(日) 13:57:56 ID:gfWxk8wg
つ4
572 :
774RR:2008/02/10(日) 14:01:04 ID:W9P3P4VR
つC
彼女からの返事は僕が帰宅して1時間も経たないうちに来た。思ったよりも早かった。
送信者の名前に彼女の名前が出たときは、どきっとした。
少し緊張しながらも、慌ててメールを開いた。
『感じたよ』
たった一言だった。短すぎて、見た瞬間は意味が分からなかった。
それでも、いい答えが返ってきたと思って少しほっとした。素直に嬉しかった。
が、不自然な行間があった。下にスクロールさせていくと、案の定まだ先があった。かなり行間をあけて、さらにもう一言、
『・・・・私のは?』
(・・・ん?どういう意味だ?)
最初は少し戸惑ったけど、多分『私の(気持ち)は(感じた)?』って意味なんだろうと解釈した。
内容はともかく、彼女が返信の文章に僕への質問を入れてくれた事は、ありがたかった。彼女も同じように僕からのメールを待っていたんじゃないかと言う気持ちにさせてくれた。
僕はまた短いメールを返信した。お互い短い言葉で、少しずつ話を進めた。
『何となく・・感じたかな・・と、勝手に思い込んでる』
『思い込みじゃないよ・・絶対伝わったはず!!』
『何で?そんなに愛が溢れてた?』
『溢れてた』
『そんなに僕のこと好きなの(笑)?』
『うん』
・・・素直に「うん」と返ってきた事にもびっくりだったけど、「うん」と言われただけでは、僕はそれに対してどう返していいのか分からない。
もう一度自分の送ったメールを読み返して、意味を確認する。・・これは告白と見ていいんだろうか。
考えている暇は無い。この答えに時間を掛けてはいけない。何か返さないと。でも何て返せばいい?
『うん?』
とりあえずそう返した。単純に、『うん』の真意を聞きたかった。と言うかそれに続く文章が思いつかなかったので、そのまま送った。
『大好きです』
彼女からの返信は、またもや短いものだった。が、僕に与えた衝撃は大きかった。
(・・・・言った!!)ついに彼女の口(?)から聞けた!と思った。
「好き」に「大」までつけて、しかも「です」までつけるなんて。よそよそしいし、彼女の雰囲気とは全然合わないけど、
あえてわざとらしく作られた文章が、逆に照れ隠しにも見えて可愛いかった。
『僕も!!』
慌ててそう返信した。
『僕も・・・何?』
『大好きです』
『知ってる(笑)』
メールを打ちながら、僕はもう彼女に会いたくて会いたくて仕方が無かった。
今がまだ昼間だったら、明日が休日だったら、彼女がこっちに来る用事でもあれば――!!今すぐ会いに行きたい!!
そんな想いを抑えながら、顔のにやけも止まらないまま、とにかくせっかちに親指を動かした。
『じゃあ、これは知ってた?僕ずっとお前の事、一番に好きだったよ』
『知らなかった。ずっと・・っていつから?』
『中学1年くらいかな』
『ホントに?じゃあこれ知ってる?・・・・・・・私も中1の時から大好きだったよ』
『マジで?何で早く言わないんだよ(笑)』
『そっちこそ!!』
576 :
774RR:2008/02/10(日) 14:37:34 ID:tmSaEJNX
>>575 申し訳ないけど腹立ってきたwww
一発殴らせろww
577 :
774RR:2008/02/10(日) 14:42:08 ID:NfO+KDBt
C!!
578 :
774RR:2008/02/10(日) 14:56:30 ID:Vz4F4+xl
俺も腹たってきた!
おらおらケツだせ!
ここで一旦切ります。
あとでまた投下します。
よろしく。
580 :
774RR:2008/02/10(日) 15:32:40 ID:0xHj1xOG
581 :
774RR:2008/02/10(日) 15:54:00 ID:2GWAmVvn
>>575 申し訳ないけど、おまえ俺のけつでしょんべんしろ
続きいきます。
僕は、自分の夕飯用に温めていたレトルトカレーも、冷凍庫から出していたご飯も、全て放ったらかしで、ご飯を食べる時間すら惜しんで彼女とのメールに没頭した。
僕も彼女も長い文章を打たないので、メールの件数はものすごい数になった。
23時少し前にやっと区切りをつけて、彼女はお風呂、僕もお風呂と晩ご飯を済ませた。
寝る前にまたメールを少ししてからやっと眠りに着いた。いつも朝が早いので、早寝の自分にしてみれば、かなり遅い就寝だった。
でも興奮してしまっていて、その夜はなかなか寝付けなかった。
週末の連休に彼女がまたこっちに来たいと言った。
彼女は土曜日の夕方まで仕事なので、それから来るつもりでいた。僕は土曜日も含めて3連休だったので、僕がそっちに行くと提案したが、
地元では遊ぶ場所もする事もないからつまらない、と彼女も言うので結局こっちに来て貰う事になった。
―――繋がったと思ったら離れて、また繋がったかと思ったらまた離れてを繰り返して、その都度追いかけて。
ここ数ヶ月の間で何度も彼女と一緒にいる機会があった。そして会う度に、知らなかった事や成長した所が新たに分かったりして、それが楽しみのひとつでもあった。
まだちゃんと付き合うとか、そんな話しはしてないけど、
今回やっと彼女の気持ちを知れた事は、今までに無い興奮を与えてくれた。そして一仕事やり終えたような達成感も少しだけあった。
土曜日、できるだけ部屋をキレイにして、残量の乏しい日用品や要りそうな備品を買出しに行って、年末よりも力を入れて掃除をした。夕方頃にはその流れでバイクも磨いた。
今、手元にあるバイクは彼女を乗せたバイクとは違う。彼女を乗せたバイクは実家に置いてあって、所有者は一応、弟だ。
僕のバイクはFTR。住んでいる所が繁華街に近いので、ほぼ下駄扱いだし、あんまりマメに乗ってやれてないけど・・・バイクを磨きながら、彼女をこのバイクに乗せてやりたいとしみじみ思った。
乗り心地がいい訳でもないし、長距離は向かないけど、僕のFTRを見たみんなが「お前らしいバイク」だと言う。トリコロールカラーが余計にお前らしい、と。
走行距離も全然少ない、ノーマルのまま一切手を加えてない駄目バイクになっちゃってるかもしれないけど、
初めてローン組んで、新車で買ったバイクへの思い入れは強い。
磨き終えると無性に乗りたくなって、エンジンを掛けた。
エンジンはかからなかった。押しがけで数回やってみてやっとエンジンがかかった。
どこに行きたい訳でもないので、駐車場から出て裏の一方通行の道を抜けたら、どっちへ行ったらいいのか悩んでしまう。
結局、マンションの表の大通りを南下し、30分もしないうちに港まで辿りついたら、今度は1本東側の大通りを北上して自宅に戻った。
部屋に戻ると、ひんやり冷えた顔に、整頓され換気された清々しい部屋の空気が気持ちよかった。
コーヒーをいれようと、やかんを火にかける。頭もやけにスッキリしていた。
(・・・・・・あれ?「付き合ってくれ」って申し込む時は何かプレゼントでも要るのか・・・?)
結局、彼女にプレゼントを買うヒマは無かった。
夜、彼女と駅で待ち合わせをして、2人でお好み焼きを食べに行った。
ご飯を食べた後、コーヒーを飲みにカフェに入った。けど結局コーヒーではなくて、アルコール系を頼んだ。
僕が1日掃除してバイクを洗って少し走ってきた話をすると、彼女は意外にもバイクの話に興味がありそうな顔をした。
実は、彼女の仲の良い女友達の一人に僕の幼馴染みがいるが、その幼馴染みは、同僚にバイク好きが多いとかで結構バイクの話を分かってくれる。なかなか地元でバイクの話ができる子がないので、最近じゃ幼馴染みにはバイクの話ばかりしていた。
僕がそうやってしていたバイクの話を、間接的に彼女も聞いていたそうだ。
僕はバイクのキーを出してキーホルダーを見せた。交通安全のお守りがついている。お守りと言っても神社で買った物でもなくて、キーホルダーに交通安全って書いてあるだけの、ただのおもちゃなんだけど。
そのキーホルダーを彼女が気に入ってしまったらしく、欲しいと言ってきた。最初はただ、社交辞令で褒めてるだけかと思ったけど、意外にしつこくねだって来た。
僕は昔から彼女にねだられると、何でもあげてしまう場合が多い。
昔は、気に入っていたCDも数枚あげたし、小物もいくつもあげてしまって、後悔した事が何度もある。
このキーホルダーだって実は気に入っている。あげたところで彼女が大事に使ってくれるかと言えば、そんな事もなさそうだ。
「・・じゃあ、あげてもいいけど。ただし条件がある」
「付き合って欲しい」
そう言うタイミングを朝からずっと考えていた。と言うか本当は10年前から考えていた。
恥ずかしかったのでサラっと言っただけだし、ちゃんと彼女の目を見ていたかは分からない。
でも僕がそう言うと、彼女は驚いて表情を少し硬くした。そして少し笑った。
つられて僕も笑うと、彼女はもっと笑って。
「じゃあいーらなーい!」
彼女はそう言ってキーホルダーを放るしぐさをして見せた。
もちろん冗談なのは分かっている。彼女がふざけてそうする事も予想していた。
が、いざ実際にやられてみると結構ショックで、本気で悲しい目をしたらしい、僕は。
彼女も僕の目を見て最初はニヤニヤしていたが、動揺している僕の目を見て少し慌てはじめた。
「あ〜・・・・そっかぁ、だよなぁ・・・うん」
僕は少しも冷静に上手く受け答えできなくて、必死にそれを隠そうと苦笑いした。そして彼女の手からキーホルダーを奪って引っ込めようとした。
すると彼女は慌てて僕の手を、ガッと両手で掴んで僕に強い眼差しを送って強く言った。
「欲しいってば!!」
「・・・・欲しいって・・・これ?そんな欲しいの?」
「・・・・・」
「・・・あ・・僕?」
――――その時、彼女は唇を引っ込めて、唇を濡らした。
ほんの一瞬のしぐさだったけど、すごく印象的だった。
「うん」
少しはにかみながら彼女はそう答えた。
どうやらOKらしい。
僕は、ほっとして笑った。彼女も笑った。しばらく笑いが止まらなかった。
顔を戻そうとしても、どうしてもニヤけてしまう。そんなお互いの顔を見て、さらに笑った。
そして、僕は彼女にキーホルダーをプレゼントした。
カフェを出ると、歩いて家に向かい、近くのビデオ屋でDVDを借りた。
中学生の頃はホラー映画を見るのが流行って、そのキッカケになったのが、当時ブームになった「リング」
僕の家に5〜6人、多いときは10人くらい集まって、ホラー映画を借りて鑑賞会をしていた。
僕たちの中で流行ったのは、チャイルド・プレイや富江や貞子。――リングをみんなで見ていた時、最後のシーンで、彼女に抱きつかれた事が忘れられない。
しかもこたつで寝転がりながら見ていて、何故か僕が後ろから彼女に抱かれる形で。・・・忘れられないと言うか、感触までも覚えている。
彼女も覚えているのかいないのか、セレクトしたDVDはやっぱりホラーだった。誰かの家で誰かと見るのはやっぱりホラー、と言う感覚が抜けない。
僕はどちらかと言うとホラーは苦手なんだけどね。
家に帰ってさっそくコーヒーを飲みながらDVDを見た。
昔はジュースやお菓子だったのに、今はコーヒーに落ち着いてる姿が何となくおかしかった。
だけど肝心のDVDは恐くも面白くもなかったので、何事も無く見終わってしまった。
「風呂入ってきなよ。パジャマ貸すから」
そう勧めながら、彼女にパジャマ用に小さめのスウェットとTシャツを貸そうと、洗った洗濯物の山から引っ張り出した。
念のため匂いを嗅いで確認してから彼女に差し出すと、それを手に取った彼女も同じように匂いを嗅いだ。
「・・・におう?」
「うん、○○(←僕)の匂いがする」
そう言って彼女は今度は僕の首の辺りに顔を付けてクンクン匂いを嗅いだ。
「くさい?」
「ううん、洗剤のにおい」
そして彼女を風呂場に連れて行って、タオルとかドライヤーとかコンセントの場所を説明したりした。
「何か他にいるものは無いよな?」
「うん大丈夫。・・・・・・・一緒に入る(笑)?」
「・・・・うん入る」
とは答えたものの、結局一緒には入らせてもらえなかったよ。
彼女が出た後、僕も風呂に入った。シャワーだけなのですぐに上がった。
彼女が髪を乾かしたりしている間に、隣の部屋に布団を敷いた。2人分ギリギリ並べれる広さ。布団の間に隙間はない。
男友達が泊まりに来ても同じように並べているんだけど、隣に寝るのが女だと思うと、何だかその並びがいやらしい。
敷き終って平静を装ってこたつに戻ったが、彼女は敷いてある布団を見ても何も気にしていない様子だった。
589 :
774RR:2008/02/10(日) 17:09:09 ID:H9TLoc6P
知ってる
って良いね。私もよく言うw
590 :
774RR:2008/02/10(日) 17:14:14 ID:0xHj1xOG
リアル支援
591 :
774RR:2008/02/10(日) 17:52:22 ID:K0I3BYez
C
592 :
774RR:2008/02/10(日) 19:05:57 ID:Vz4F4+xl
しっえーん
つCCCC
593 :
774RR:2008/02/10(日) 20:44:59 ID:+VVdIJaS
お前ちょっとこい
これやるよ
つC
594 :
774RR:2008/02/10(日) 20:46:09 ID:2GWAmVvn
俺の脱いだパンツもあげるよ?
595 :
774RR:2008/02/10(日) 20:52:44 ID:PX2b1r5M
うらやまけしからん!
596 :
774RR:2008/02/10(日) 21:57:41 ID:NfO+KDBt
つC!!
597 :
774RR:2008/02/10(日) 23:05:02 ID:B3NsYI5L
ぶっとばーすw
598 :
774RR:2008/02/10(日) 23:52:56 ID:gfWxk8wg
人差し指で子一時間突かせろ。
599 :
774RR:2008/02/11(月) 00:13:16 ID:8JYx0Wu4
足払いさせろ
600 :
774RR:2008/02/11(月) 03:12:28 ID:kZX+uVso
ふう・・・・
ねるか。
601 :
774RR:2008/02/11(月) 10:44:13 ID:wjERWrKd
まったく度し難いな!
602 :
774RR:2008/02/11(月) 12:15:14 ID:3vu4gMzQ
>>575
俺も腹立つんだがマジで・・・。壁殴っちまったじゃねーか・・・、どいつもこいつもイライラさせやがって・・・
これに腹立つ奴は、本気の恋をしたやつだと思うな
たとえその恋が失敗に終わってもだ
603 :
774RR:2008/02/11(月) 12:25:26 ID:NlN19b2w
kwsk
604 :
774RR:2008/02/11(月) 12:28:46 ID:2NLJaDU3
>>602 もしくは、他人の幸福が大嫌いな捻くれた奴
おおおおおオレの事じゃないからね!?
オレは他人の不幸が大好きなだけなんだからね!勘違いしないでよ!!?
で、kwsk
続き投下します。
ここから若干暗い話になるので安心してください。
ではいきます↓↓
でも僕の疑いや不安はあくまで、舞い上がっている気持ちを抑える為のスパイスに過ぎない。
本気で彼女の気持ちを疑ってはいなかった。もちろん口に出したりはしない。
僕自身が彼女と付き合えて嬉しいと思う気持ちよりも、
彼女が幸せそうな顔でいる事が一番嬉しかった。
「・・・・高校生の頃と匂いが違うね」
彼女は僕の身体の下で、僕の胸元に顔を寄せて匂いを嗅いで言った。
「家の匂いが違うからなぁ実家とここじゃあ。・・・て言うか昔の匂いなんて分かるの?」
「覚えてるよ、中学と高校で6年間一緒だったんだし」
「いやあ、高校では全然交流は無かったけどな」
僕はそう言いながら、彼女の横に寝転がった。彼女は僕に合わせて身体をこちらに向けた。
「ほんとに何も接点がなかったよなあ、高校の時は」
「廊下ですれ違った時とか・・・?」
彼女は何かを含んだ意味深な笑みを僕に見せた。
僕もいろいろ思い出そうとするが、何せ科が違えば教室も遠いし、移動教室の移動先も全然別なので本当に接点は少ない。
思い出そうとしても・・・・思い浮かぶのは、彼女が当時付き合っていた奴と、
2人並んで一緒に帰っている後姿しか思い出せない。
「ああ、何となく覚えのある匂いかも。お前は昔と同じ匂いだな。」
僕は彼女の胸に顔をうずめて言った。
彼女はクスクス笑いながら僕の頭を撫でていた。
後に彼女から聞くことになるが、この夜、彼女が言いたかったのは
『高校のときも、ずっと気になって見ていた』
と言う事。
会話を交わす機会すら無かった高校時代。そのまま時を重ねるにつれて、
目線を合わせることもなくなった。
僕は避けるように、関わらないように、それでも彼女に見ていて欲しいと思って、
わざわざ彼女のクラスに行く用事を作ったり、すれちがいざまにわざとぶつかったり。
それが無駄ではなかったのか、それとも最初から無用な心配だったのか、
彼女は高校時代の僕のことを細かいところまで見ていて、よく覚えていてくれていた。
彼女の想いや昔の話は、聞けば聞くほど意外な事ばかりで、
そんなに強い想いを今まで言わずにいた事に逆に感心してしまう程だった。
彼女も今の自分が少し不思議だと言った。
『好き』だと告白して、溜め込んでいた気持ちがあふれ出した衝撃で、
余計好きになったかも知れないと言う。
そんな彼女の話を聞きながら、僕は彼女の顔をまじまじと見ていた。
彼女の目。今はもうずっと優しい目。
彼女の唇。中学の時、彼女の唇にドキドキして以来、ずっと鮮明に覚えていた。
それがやっと、全部自分のものになったんだと、少しずつ実感し始めた。
お互いの思い出話をしながら、お互いの肌の感触を確かめながら
僕達はいつのまにか眠った。
正式に付き合いを申し込んで、晴れて恋人になったからといって、特に変わったことはない。
誕生日もクリスマスもとっくに過ぎてイベントもない。
会える機会は月2・3回程度。彼女がこっちに来ることが多いが、
地元で会えば僕もついでに里帰りできるので、地元で仲間を集めて飲んだりもした。
彼女は自分の恋愛話は他人に話さない方で、積極的に僕達の関係について語らない。
付き合っていると言う事実だけ話して、あとは適当に誤魔化していた。
僕も交際は認めはしたが、他は適当に誤魔化した。
この歳で、恋愛に関して恥ずかしいもクソもないんだけど、
昔から仲の良かったコンビが、今さら付き合うという事が妙に生々しくて照れる。
ただ、仲間同士で集まってしまうと当然2人だけで居る時間は減る。
僕は飲んで盛り上がれてもかと言って、友達の輪の中で色恋沙汰が混ざるのは
あまり好きじゃない。気を使ったり使われたり面倒だから。
結局3度目くらいからは地元に帰っても、彼女に会う事だけが目的になった。
私生活にも特に影響は無かった。部屋も台所も洗濯物も相変らず散らかしっぱなし。
だけど心境はだいぶ変わった。そして無駄使いを無くすようにして、
彼女の交通費や何かのプレゼント代、イベント費、旅行代等が不自由しないように節約に努めた。
自然に生活習慣が整って、合コン等はもちろん、遅くまで飲み歩く事も少なくなった。
――昔は、僕が気遣いや思いやりのつもりで彼女に何かしてあげようとしても、
その好意は素直に受け取ってもらえずに、よく跳ね返されていた。
『僕が彼女に何かしてあげる』という、恩着せがましい行動をされるのが
彼女は嫌だったのか、とにかく昔は冷たく返されていた。
今は、最初こそ遠慮していたが、「遠慮」であって嫌がりはしなかった。
そして少しずついろんな場面で甘えてくれるようになった。
ここ数年間の彼女については僕はよく知らないけど、付き合い始めて
大きく変化があったのは、間違いなく彼女の方だと思う。
・・・相手が僕じゃなくても、誰かと付き合うと毎回こんな感じなんだろうか彼女は・・・確かめようがないけれど。本人達に聞く訳にも行かないし。
―――それに実は・・・僕は結局、いつかの噂の男についての真相はまだ聞けていない。
いくら付き合っていても、メールや電話で彼女の日常を聞いていても、
離れて生活している以上、実際の彼女の行動までは知ることが出来ない。
彼女が僕に話そうとしない部分については、まだ不安が残っている。
僕がどうしても気になる、彼女の相手。
なぜそこまで気にするのかと言うと、実はこれには深い事情がある。
今まで、いつ書けばいいのかタイミングが分からなくて、
こんな事情はみんなに伝わっていなかったと思うんだけど、
―――実は彼女、過去に1度妊娠した事がある。
相手は高校の時に付き合っていた奴で、まぁ・・・良くない男だった。
楽しい面白い奴ではあるけど、どうも性格がガキだった。同級生だし、
僕だって付き合い程度で遊んだ事のある、一応知ってはいる男だ。
彼女の妊娠の噂を聞いたのは、高校3年の卒業式が終わったか終わっていないかの時期。
噂はすぐに広まり、だんだん真実味を帯びてさらに新しいが情報が広まる。
彼女はその時すでに登校していなかった。
確かにそれを知ったとき、ショックはあった。
だけど、その頃には彼女を好きだと言う気持ちは薄れていたし、事実を受け入れる事はできた。
少し悲しかったけど、他人事のように聞き流した。今時そんな珍しい話でもないし。
なる様になれば、それでいいんじゃないかと思っていた。
・・・・でも、聞き捨てなら無い事情が後から出てきた。
相手の男が、家族に猛反対された為、彼女のお腹の子の認知すらしなかった。
もちろん結婚なんてとんでもない。お金を渡すから、もう会わないでくれ。
・・・そんなドラマの様なマジ話だ。
僕は、それを知った時が一番ショックだった。もちろん噂だけど、同じ高校の、
地元の同級生同士の間に起きた話なんだから、情報に間違いなどなかった。
その時期に、彼女と相手の男と家族同士、友人達の間で
どんな攻防が繰り広げられていたかは知らないし、聞けやしないけど・・・
それでも彼女は産むつもりで頑張っていた。
だけど子供は流産してしまった。
その後、僕が彼女に初めて会ったのは彼女の妊娠から2年半後だ。
彼女の母親の勤め先で。別の男と寄り添って買い物をしていたところだった。
・・・そう、その時の相手こそ、僕の悩みの種だ。
途中、話が少し逸れてしまったけど、彼女の過去にはそれだけ大きな闇があった。
誰にでも支えられる様な、受け入れられるようなものじゃない。
彼女にしてみれば一種のトラウマの様な傷を心に負わされることになった。
だけど僕は、その時の2人の姿を見て、その場で「あの2人は付き合ってる」って話を
友達から聞いた瞬間・・・正直『この男には勝てない』と思った。
別に見た目とか格好じゃないよ。
彼女が、辛い経験を乗り越えてまで一緒に居たいと思った男なんだろうと思ったから。
そして彼女の過去も世間の噂も含めて、全て受け入れた男は、
彼女にとって重要な人物なんだろう・・・と。
そして、彼女は相変らずキレイで美人だった。
・・・いや、前よりキレイになったと思った。
きっと今は幸せなんだろう。これからの事にも不安はないんだろう。
僕はそう納得したが、やりきれない悲しい思いは、
僕がその場を後にしてから急に湧き出てきた。
妊娠の話を聞いた時さえ、大した動揺はなかったのに・・・
彼女はもう落ち着いて、やっと笑顔を取り戻した・・そう思ったときには、もう違う相手が側にいた。
僕はそれからしばらくの間は、あの2人の事、彼女の事、結構引きずっていた。
彼女と付き合い始める前に、同窓会明けの車の中で、彼女にその相手の事でもめたが・・・
付き合い始めてからも彼女は話してくれなかった。
そして僕がそのことを気にしていると知っているにも関わらず、未だに何も話してくれない。
それが余計僕の不安を募らせる。自分から聞くのは怖い。
・・・それに僕は彼女の過去の妊娠・流産について、彼女と話をした事がない。
それは決して、そんな話をしたくないとか、聞きたくないとか、思い出したくない事だとかじゃなくて・・・
付き合う前も、考えなかった訳じゃない。
僕は正直、彼女の妊娠については何も気にしていない。
気になるのは、何故か彼女が語ろうとしない、例の男の事だけで、
妊娠した時の相手については、もう完璧に終わった事なので、ほとんど眼中に無い。
ただ、僕は気にしていないが、妊娠や流産した事について、
彼女が今どんな思いでいるのかが分からないので
僕もたまにどう対応していいのか分からない事がある。
彼女が何も言い出さなかったから、それでいいのかと思ってたけど、
付き合ってみると案外対処に困る場面が多かった。
・・・とにかく、彼女と話をしないといけない事はたくさんある。
今日はここまでで。
613 :
774RR:2008/02/11(月) 16:24:19 ID:3bHu5uYq
文章力ありますねぇ
読ませますネェ
つづきを楽しみにしてますネェ
GJですねぇ
乙ですネェ
614 :
774RR:2008/02/11(月) 16:29:53 ID:NlN19b2w
俺はちょいと混乱してきたぞw
続きが気になるな。
615 :
774RR:2008/02/11(月) 16:48:41 ID:cAY1ukjJ
616 :
774RR:2008/02/11(月) 16:55:50 ID:F9Tuoqrh
なんかどっかのケータイ小説みたいな内容だなw
だがそれがいい
617 :
774RR:2008/02/11(月) 17:14:59 ID:uEJ1EK54
こうごう氏ありがと
なんか恋愛てのは難しいというかやっぱそういうのが皆あるわけで
話してくれてるという事はもうすでに済んだ話なんだろうとおもうようにしている
ただ応援しかできないわけで
(,,゚Д゚) ガンガレ!
618 :
774RR:2008/02/11(月) 20:53:06 ID:sfbYTGLc
取りあえず、読まずに手淫した
619 :
774RR:2008/02/11(月) 22:30:03 ID:qkeu9IOh
俺も読まずに早送りした
620 :
774RR:2008/02/11(月) 22:34:37 ID:XfJwTYoG
>>618 今回のはちょっと萎え気味の内容だからそれが正解
まあまた勃起話が出てくるさC
621 :
774RR:2008/02/11(月) 23:10:08 ID:LBLEIgjD
>>620 そこまで含めて、人生の味わいってもんじゃねえかよ
続き
たどり着いた峠付近でコーヒータイム、ちょっとだけ道が広くなっただけの場所だ。
だがバイク二台を停めて、のんびり話をするにはそれで充分。
テルモスを取り出してコーヒーを飲み、さっきの走り等についてあれこれ話した。
俺『どーよ、思ったより簡単だったべ?』
冬美『でも結構怖かったですよ!、落ちれば死ぬような高さの場所にガードレール無かったし・・・』
俺『作ろうにも作れねえんだろうな、無理に作っても冬の雪崩で一発でパーだろうし。』
冬美『あーそうか、ここって雪国なんですね、あたし九州だから大雪とか雪崩とかピンと来なくって。』
俺『夏くらいまで通れない年も有る位でな、まあ今年は全然荒れてない分だな、で、ここからどうする?』
冬美『どうするって・・・?、このまま向こう側に降りるんじゃないんですか?』
俺『いやそれがな、向こう側って県が変わるだろ?、道の整備状況が全然違うんだよ。』
冬美『違うって・・・どんな風にですか?』
論より証拠とばかりに、冬美と一緒に歩いて降りて状況を見せる事にした。
物の100mも歩かないうちに冬美の表情が変わる、案の定だ。
水が流れてえぐられた溝が絶え間なく続き、拳〜人頭くらいの大きさの岩がゴロゴロ、どう見てもガレ場です本(ry。
自治体が違うとこうも違うものか、土砂崩れとか倒木が無けりゃーおkのアバウト杉な道路(笑)だ。
俺でもかなりの気合と注意が必要だ、今日林道デビューの冬美には敷居が高すぎる光景だ。
俺『ここまで楽勝なのは分かってたから連れて来たけど、どーよ、先に行ってみたいか?』
冬美『・・・・・・・止めときます、あたしには絶対無理です。』
俺『よし、じゃあ来た道戻るか、昼までにはウチに戻れるから、メシ喰って温泉でも行くか』
冬美『はい!、じゃあ、あの・・・今度は先頭行っていいですか?』
俺『・・・・・・まあ大丈夫か、一度来た道だしな、でも慎重にな。』
続く
623 :
774RR:2008/02/11(月) 23:35:02 ID:Bv7IlFGi
624 :
774RR:2008/02/11(月) 23:35:52 ID:LBLEIgjD
リアルでキター。待ってました!
やっとウチに帰ってこれましたよ
しんどい出張だった・・・・・・
宿なんて会社の汚ねえ独身寮だしwww
でも出張先の周りに何も無くて夜暇なのが何よりも堪えたorz
まだまだ忙しいから今後も亀進行だけどマターリとお付き合い願いますよおまいら
煽り叩きバッチコイ。
626 :
774RR:2008/02/11(月) 23:39:33 ID:sfbYTGLc
せ、先頭ぉぉぉ!?
(*´Д`)'`ァ'`ァ モウ、ガマンデキナイ・・・
627 :
774RR:2008/02/11(月) 23:46:02 ID:k5mWBbLz
譲二待ってたぞ!!
628 :
774RR:2008/02/12(火) 00:19:26 ID:pdYcnRay
じょうじぃぃぃ〜!!
つC
譲二がいない間にけいた氏とこうゴウ氏が場をつないでたんだぞ。
二人に乙言っとけ!!
特にけいた氏はマジ泣ける話だったんだぞ
一回読んどけ、マジで
629 :
774RR:2008/02/12(火) 02:39:31 ID:4imHa24i
>>628 烈しく同意。
今みなおしたら目から汗がそうdhヴぃvdpcf;ふwcじdこ( ;д; )
630 :
774RR:2008/02/12(火) 03:50:25 ID:N6sb8Bbx
>>622 冬美の話、まっていたよ〜。
時間が取れないだろうが、がんばって最後までお願いする!!
631 :
774RR:2008/02/12(火) 03:58:08 ID:wF+nixNp
譲二ぃ〜
パンツ下ろして待ってる間に二回も雪が降ったよ
で、後ろから突いていくんだな
あぶねぇ〜ぜ まだまだパンツは上げられないな
632 :
774RR:2008/02/12(火) 04:37:10 ID:+VWQ5wFZ
633 :
774RR:2008/02/12(火) 20:50:57 ID:p504UX1n
つなぎ?
634 :
774RR:2008/02/12(火) 22:54:56 ID:9umIG/w0
ジョンはまだか〜?
635 :
774RR:2008/02/12(火) 23:01:31 ID:SDYkfqgE
川越とか。
続き
冬美が先に走るのは別に構わないが、上りと下りは走り方が違う、当たり前のハナシだが。
上りみたいにアクセルを開ければ当然オーバースピードだし、ビビッて開けなさ過ぎればコントロールし辛くなる。
俺『分かってるとは思うけどな、下りだぞ、大丈夫なんだな?』
冬美『はい、あの、大丈夫だと思います、何だか前に譲二さんが居ると、付いていかなきゃって焦っちゃいそうで・・・』
俺『・・・・・俺、ゆっくり走るよ?』
冬美『はいあの、それは頭では分かってるんですけど、やっぱりどうしても、ねえwww』
俺『まあ、それはそうだな、逆の立場なら俺もそう思うかも知れんしなー』
冬美『わがまま言ってスミマセン、じゃあすんごく遅いと思いますけど、見守ってて下さい!』
俺『おk、じゃあそろそろ行くか。』
冬美『はい!』
2人ともヘルメットをかぶりゴーグルを顔に合わせ、アイドリングが落ち着いた頃に冬美がゴーグル越しに視線を寄越してきた。
俺は視線を外さないように気をつけてコクンと頷き、冬美はそれを見て頷き返してからクラッチを繋ぐ。
一呼吸遅れて俺も続き、なるべく視野を大きく、マクロ的に状況を見るように心がけて進む。
危険を感じるくらいおかしい走り方をしたり、何か異常を感じたら即座に前に出て注意を促せるように。
・・・・・・まあ、かなり神経を使って走っていたわけだ、これは前を走っていても同じ事だが。
上りより少々長い時間をかけて来た道を下り、何とかかんとか農道の砂利道部分まで戻ってこれた。
両側には大根やら何やらを作っている畑が続き、落ちれば死ぬ崖っぷちに比べれば何とも長閑な風景だ。
それまでは精々時速20〜30キロ程度しか出して居なかったのだが、長閑な風景で気が緩んだのだろう。
冬美は急にアクセルを開け始め、50キロ程度に巡航速度を上げてきた。
・・・・・こりゃ少しやばいかな、と思った時にはもう遅く、あっと言う間の出来事だった。
続く
637 :
774RR:2008/02/12(火) 23:24:52 ID:1uo4MHac
つC
wktk
638 :
774RR:2008/02/12(火) 23:25:54 ID:os+6n9Gm
C円
639 :
青骨ジェダイ:2008/02/12(火) 23:28:56 ID:Z0o39mf9
一昨年のことなんで、記憶を辿りながら書いてます。
10月、
香と頻繁に映画に行き、一緒に食事に行くことも多くなった。
この頃、二人で街に居る時に、職場の同僚たちと偶然すれ違うことが多いことがあり、香は「絶対に二人は付き合ってると思われてるね」と、不意に呟いた。
我われが住む帝国は雪国なので、冬は二輪に乗れない。
香は夏季にNSRで通勤することはあるが、そろそろ二輪を預ける時期がやってきた。
「バイク屋が受け取りに来たのはいいけどさ、いざというときに鍵をどこにおいたか忘れちゃって、焦ったよ(笑)」と、無邪気に笑う香。
俺が二輪免許を取ろうと思い始めたのはこの頃。
640 :
青骨ジェダイ:2008/02/12(火) 23:29:42 ID:Z0o39mf9
一昨年のことなんで、記憶を辿りながら書いてます。
10月、
香と頻繁に映画に行き、一緒に食事に行くことも多くなった。
この頃、二人で街に居る時に、職場の同僚たちと偶然すれ違うことが多いことがあり、香は「絶対に二人は付き合ってると思われてるね」と、不意に呟いた。
我われが住む帝国は雪国なので、冬は二輪に乗れない。
香は夏季にNSRで通勤することはあるが、そろそろ二輪を預ける時期がやってきた。
「バイク屋が受け取りに来たのはいいけどさ、いざというときに鍵をどこにおいたか忘れちゃって、焦ったよ(笑)」と、無邪気に笑う香。
俺が二輪免許を取ろうと思い始めたのはこの頃。
641 :
774RR:2008/02/12(火) 23:45:39 ID:P/QqWwF6
続き
農道をバイクで走る上で気を付けなければならない事の第一は、まず農作業の邪魔にならない事。
農作業の為にある道なのだからそれは当然だ、第二に気をつけなけらばならないのは、道に刻まれた轍。
轍そのものはどうって事無いのだが、道の中央部分が車輪で削られずに残り、そこに生えた雑草が嵩を上げる。
結果的に細い道が2本ある様な状態になり、バイクで走るのにはあまり適さない形状だ。
山から出てすぐはあまり轍らしい轍ではないが、200メートルも走ると前述のような走りにくい状態になる。
けわしい山から出た開放感から迂闊にアクセルを開け過ぎた冬美は、あっと言う間にエグくなる轍に気付き、ビビッた。
冬美はビビリから急にアクセルを戻し、フロントブレーキを強くかけてしまったのだろう。
ゆるいカーブの途中でバハのコントロールを失った冬美は、なすすべなく道中央の出っ張り部分に突っ込んでいく。
バハはけつまづく様な感じで一回転して畑の横に転がって停まり、冬美はその横に背中から落ちて大の字になった。
俺はバイクを横に停めて冬美の側に駆け寄り跪き、大の字になった冬美に向かって大声で叫んだ。
続く
続き
俺『大丈夫か!!!!!??』
冬美『・・・・・うーーーーーん・・・・やっちゃいましたね・・・・・・・すみません・・・・・・』
俺『どっか痛いところは!?、動けそうか!?』
冬美『・・・・はい、体は大丈夫みたいです、・・・・・起きます。』
俺『手を貸すから、気をつけてな・・・・、そーーーっと・・・・・』
大の字に寝転がった冬美の両肩と腰の辺りに手を回し、首に負担をかけないようにゆっくりと起こす。
上体を起こした冬美は慎重に首を振り、肩や手首を回して痛んでないかを自分で確かめた。
冬美『・・・・・大丈夫みたいです、・・・・立ちますね』
俺『その前にヘルメット脱げ、ああ待て、アゴ紐とゴーグル外してやるから・・・・痛くないか?』
冬美『・・・はい、大丈夫です・・・』
ゆっくりゆっくりとヘルメットを脱がしてやり、座っていた傍らに置いた。
一応肩を貸してやったが、冬美はしゃきっと立ち上がった。
どうやらケガは無いようだ、まずは一安心。
・・・・・よかった、本当に良かった。
これで冬美が大怪我でもしてしまっていたら、冬美の両親に何と詫びれば良かったのか。
やっぱり下りでも俺が先に走るべきだったのだ、明らかに俺の判断ミスだ。
続く
きょうはここまでですYO
おやすみおまいら、煽り叩きバッチコイ。
645 :
774RR:2008/02/13(水) 00:19:24 ID:eJ8KzHhN
乙4円
646 :
774RR:2008/02/13(水) 00:19:27 ID:AdOTDtzz
647 :
774RR:2008/02/13(水) 00:45:51 ID:x0pyS+SG
648 :
774RR:2008/02/13(水) 02:04:19 ID:WDs8bRna
譲二にこうゴウにジェダイにと連載多くて嬉しい悲鳴だ。
649 :
774RR:2008/02/13(水) 08:28:08 ID:C+0+7qlO
(*´д`*)ハァハァ
( ;´Д`) もう我慢できない!
Σ⊂彡_,,..i'"':
|\`、: i'、
\\`_',..-i
\|_,..-┘
( *´ω`)ムシャムシャ
つi'"':
`、:_i'
650 :
774RR:2008/02/13(水) 12:40:45 ID:XaYgIpjT
!
651 :
774RR:2008/02/13(水) 20:38:58 ID:0KOUvomN
652 :
774RR:2008/02/14(木) 17:37:09 ID:qx67rNxO
期待age
653 :
774RR:2008/02/15(金) 02:05:57 ID:OZ1fKVMS
保守
654 :
774RR:2008/02/15(金) 05:28:14 ID:h9K+mmyi
655 :
774RR:2008/02/15(金) 15:33:00 ID:9XGQELr7
続き投下しまーす。
申し訳ないが、今回も萎え萎えです。
それからしばらくは、彼女には何も聞かなかった。
揉め事が起きる前に少しでも恋人気分に浸っていたかったから。
彼女も何も言い出さなかった。でも話す気があるのは僕にも分かった。
彼女は、どう切り出すか、どう説明するかちゃんと考えていた。
僕もどう聞き出すか、結果次第ではどう対応するかを考えていた。
それはお互い雰囲気で何となく分かった。
だけど僕もその話題にもっていくのが嫌で、と言うより、
話し合いによって関係が壊れるのが嫌で、話し合う機会は伸びに伸びていた。
ある晩、僕の家で一緒にテレビを見ていたらドキュメント番組で、若い女性の中絶や出産の話が出てきた。
小一時間ほど見たが、その間お互い無言だった。何とな〜く気まずくて。
その夜、彼女を抱いた時にもテレビの内容が頭を巡っていた。
プレッシャーもあって、布団の中で上手くできなくて、しかも立たなかった。
彼女に変に気を遣いすぎたのも原因だった。
『ああ・・何だかんだ言って結局気にしてるんだな、僕も』
と思って情けなかった。彼女に申し訳ないと思った。
彼女にそれを悟られまいと、平静を装いながら必死で場を繕った。
焦りながらも何とか立たせようと悪戦苦闘している僕を見て、彼女も何となく察したのか、心配そうな目を僕に向けた。
そして、ついに彼女は僕の手を取って、その動きを制止した。
「ご・・ごめん」
僕がそう言うと、彼女は真っ直ぐに僕を見て
「あの・・・私、もう大丈夫だから。・・心配しなくていいよ・・」
そう言った。
言った後で、彼女は涙を流し始めた。
僕は何も言えなくて呆然とその様子を眺めていると、
「ゴメン・・・・ごめん・・」
と謝りながら彼女は泣き崩れた。仰向けのまま、顔を手で覆って。
言いたいのに言えなくて、彼女が抱いていた僕に対する気まずさや申し訳なさが、不安に変わって一気に溢れ出たようだった。
――――何が「ごめん」なんだろう。
妊娠の事?例の男の事?・・・もしかして、やっぱり僕とは付き合えない、とかかも知れない。
彼女が言った『ごめん』によって、僕の頭は混乱した。
とりあえず僕は彼女に何て言えばいい?気にしてないと言えば、それは嘘になる。
だからと言って彼女を責める気は無い。
「僕も・・・・ゴメン」
とりあえずそう言うしかなかった。別に深い意味は無かった。
でも彼女は、僕の言葉を聞くと僕の身体にしがみついてさらに泣いた。
身体を震わせて、握った手に力を込めて、泣きじゃくった。
そして息を荒げながら、やっと小さな声でこう言った。
「嫌いにならないで・・・・お願い、離れたくない・・・」
・・・・本当に消えそうな声で言ったんだ。
何が彼女にそんな事を言わせたのか、僕は一瞬動揺したが、
身体を小さくして震えている彼女を見て、ひどく胸が痛んだ。
僕は、彼女の背中に手を入れてぐっと力を込めて抱いた。
「離す訳ないだろ・・・やっと手に入れたんだぞ」
僕は彼女の耳元で、そんなような事を口走った気がする。
彼女が落ち着いてから、お互い裸のまま布団の中で話をした。
彼女をなだめる為に身体は離したが、握っていた手を彼女は離そうとしなかった。
「私のことで・・いろいろ気を使わせてゴメン」
彼女はそう切り出した。
何から話せばいいかな・・?と聞かれたので、とりあえずさっき泣いた理由を聞いた。
原因は僕だった。
僕が、彼女の妊娠の事で気を遣いすぎて焦っていた姿を見て、
自分が何も話さなかったことで心配かけて、申し訳ないと思った・・・と。
つまり彼女の妊娠について、僕は心配していないフリをしつつ、実は気になって気になって仕方が無かった事が、彼女にはバレていたらしい。
それが痛々しかったようだ。
彼女が腹割って話すつもりでいたから、僕も素直にそれを認めた。
ところが、そこで彼女がとんでもない事を言った。
「・・・・キレイな身体じゃなくてごめんね」
(―――――僕は・・・彼女にこんな事を言わせたのか)
そう思った。自分に腹が立った。彼女は僕に対してずっとそんな風に負い目を感じていたんだろうか。
「そんな事思ってねえよ!!」
つい感情的になってしまった。何故かあやうく彼女を殴りそうな、そんな勢いだった。
でもどうしても彼女の言った事を否定したかった。
僕が気にしているのは彼女の気持ちであって、妊娠そのものは全く気にしていない。
そう彼女に言うと、彼女はまた目に涙を浮かべながら
――私ももう全然気にしてないし大丈夫。私は反対にあなたの気持ちを心配してた。――
と言う事を僕に伝えた。つまり彼女の過去については、お互い気にしていないのに、お互いを気遣いすぎて、誤解を生んでしまっただけの話だった。
それが解決すると、一息おいて僕は次の話を切り出した。
「・・・じゃあ、あの〜・・あの時の、あの男については」
ぐだぐだと話を持ち出した。でも僕の言葉を聞くと、彼女は目を逸らして黙り込んだ。
(・・・・この空気はヤバい。)
そう直感した。
661 :
774RR:2008/02/15(金) 16:27:48 ID:BPx11hPU
いいとこで切るな〜w
C
662 :
774RR:2008/02/15(金) 17:25:10 ID:dbxuyDEL
つCCCCCCCC
663 :
774RR:2008/02/15(金) 19:19:06 ID:OdNzQQK0
支援
664 :
774RR:2008/02/15(金) 21:48:58 ID:KGKxnEAX
>>655 ローションティシューが一番おいしいと思うんだよ。
665 :
774RR:2008/02/15(金) 22:34:59 ID:tGHO83h+
>>664 よく分かったから君もさぁ一緒に!
つC
666 :
774RR:2008/02/16(土) 01:01:13 ID:jTG2wtOo
667 :
774RR:2008/02/16(土) 11:51:30 ID:GVwsot+U
譲二さんはまだですか?
そろそろ放置プレイはきついです。
668 :
774RR:2008/02/16(土) 14:32:04 ID:/9fEiHVz
そんなあなたにアドバイスして差し上げます。
放置プレイがきつくなったときは以下の事をお試し下さい。
1.ストーリー展開を自分で妄想してオニナー
2.もしくはオニナーしてから冷静に自分でストーリーを創作
3.全く関係ない事を夢想してオニナー
4.何も考えずにオニナー
669 :
774RR:2008/02/16(土) 16:34:26 ID:zCnSswlR
バイクにまつわるおなに〜話かよw
670 :
774RR:2008/02/16(土) 20:50:41 ID:8LRokFNP
ag
671 :
譲二の携帯:2008/02/17(日) 00:16:19 ID:FPgv9KYI
明日かくから少し待っててけれ
まー何かと忙しいお年頃なのですよ(´д`)
672 :
774RR:2008/02/17(日) 01:43:37 ID:Pxb/rJEX
彼女出来ました!
書いてもよろしいか?
673 :
774RR:2008/02/17(日) 01:54:54 ID:whbe6whk
キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!
674 :
774RR:2008/02/17(日) 01:56:15 ID:eVPiG5dK
うむ。
既にパンツは脱いである。
675 :
774RR:2008/02/17(日) 02:05:56 ID:T9Qom9w2
オレも!
676 :
774RR:2008/02/17(日) 02:07:02 ID:Pxb/rJEX
明日って言ってももう今日なんだが彼女とミニバイクレースに参戦するので少しだけしか書けないがよろしいか?
677 :
774RR:2008/02/17(日) 02:18:28 ID:eVPiG5dK
うむ。
既にテッスは2枚用意してある。
678 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 02:24:35 ID:Pxb/rJEX
まずこの話しをするまえに…
僕はキモオタでちびっこなうえに頭も悪い、大型免許はあるが乗ってるバイクはXR100です。
そんな変な奴の初彼女できるまでの話しです。
注意!ノンフィクションなんで多分みんなイライラとします。
さてパンツのストックは十分か?WWW
679 :
774RR:2008/02/17(日) 02:26:02 ID:mpI6F/6B
おk
つCCCC
680 :
774RR:2008/02/17(日) 02:28:22 ID:eVPiG5dK
681 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 02:48:33 ID:Pxb/rJEX
出会いは行きつけのバイク屋のツーリング。
みんな時間通りに集合できたので素早く出発って流れに…
走り始めて気付いたんだけど前走ってる人髪長いし体型見て女の子と判断、今日は女の子きてるんだぁ!ってぐらいにしか思ってませんでした。
その娘は後ろから見ててバイクを綺麗に操ってホントに後ろ美人って感じでした!(だって素顔見てないもん)
ちなみに女の子はCBR6000RRで僕は店から借りた400ボルドール、ええ置いていかれましたよ。とても景気よく…
そして運命の休憩地点
682 :
774RR:2008/02/17(日) 03:12:48 ID:JRIngVuV
C
683 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 03:21:34 ID:Pxb/rJEX
途中行きがけに休憩がてら寄った道の駅、ならんでバイクを止めて下りたときふと見た隣の娘さん…
デカインデス…身長が…いやマヂで!
まぁ薄々気付いたんだけど主に信号待ちで、だって踵がベタ着きしてたんだもの…
そして…ヘルメット脱いだ素顔は…
えっとね、なんつーのかな、グラマーボディの平野綾?(自分からみたらだよ)
神様はとっても不公平なんですね。
いきなり欝!欝の嵐!
そんな時に彼女が口を開き、
「あの〜」
僕は彼女の一言を遮り
「すっすいません」
怖いから謝っちまいましたorz
彼女はそんな僕にイラッなったんでしょう。こちらのズボンに指さして
「チャック開いてんぞ」
って…
最悪なファーストコンタクトでしたWW
684 :
774RR:2008/02/17(日) 03:42:48 ID:tXeO0u4E
さあ、どうした
カモンカモン
685 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 04:06:00 ID:Pxb/rJEX
「背…高いなぁ」
ボソッって言ったつもりがどうやら聞こえてたみたいで。
「ほほー君は言ってはならんこと言ってしまったようだなぁ。初対面の女の子を傷つけるとは男としてどうだろ?
謝れば許してあげるけど?」
その一言で危険をサッチ。
「ごごごっごむん!ぐえ!」
奴はアイアンクローしながらニヤリと
「なんて??」
「マヂすいません!いや普通に痛いから」
「次言ったらクキャってするから」
僕は頷きながらこの人心はジャイアンなんだとインストールしました。
それからずっと信号待ちのたんびに見られてるってか睨んでた…
んで帰り道、そのまま自由解散って事になったのです。
それから僕はトロトロ走って、信号待ち。
なにやら嫌な予感…はいWW当たりました。
となりにCBRがいるんです。奴なんです。メットのシールド開けてニヤって
「一緒にかえろうぜぇ?ってか帰れ!」
なぜに命令!?取りあえず言い訳を…
「僕お腹空いたんで御飯食べて帰りますから遅くなるのでお先にどうぞ」
「あたしもお腹空いたから付き合うよ!あっ今日のお詫びにおごってくれんの?悪いね?」
もう逃げ切れないようだ……
686 :
774RR:2008/02/17(日) 04:35:20 ID:tXeO0u4E
ちょっとバイク屋のツーリングいってくる。
687 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 04:46:59 ID:Pxb/rJEX
それから半ば無理矢理的におごらされるためにファミレスに…
回りの目が痛すぎるっす。かたやキモオタちび、そしてとなりは美人な巨神兵。なんの拷問なんでしょう?神様はいないのですよorz
そしてあろうことか僕の生息地域の話しに!
「ねぇ?ケンタ何処に住んでの?
「いつからケンタに?なったんっすか?」
どうやら昔死んだヌコの名前らしいっす
「いや〜まぁいいじゃん?ってかどこ?速やかに住所をのべよ!」
「嫌です」
襲撃されそうだからってのはギリギリ言わなかった。
「ムカ!教えてくれてもいいだろ!ケチ!だからちび…」
彼女が僕の地雷を踏みそうになったので慌てて
「〇〇〇‐〇〇です」
「おおっなかなかに近いじゃん、あたし〇〇だもん」
結局住所を掴まれ携帯掴まれ名前掴まれ…
なんか疲れました…
そういえば携帯番号は交換させられたが名前がわからない。
「あの…名前…携帯に登録するの…」
「あっ、そうだねぇ姫って入れといて」
「明らかに男前なのに姫ですか?」
「コロサレルカ、ジガイスルカエラベ」
こうして彼女は姫なったんです。
それから地獄と葛藤の日々がはじまりました。
続けてもいい?
688 :
774RR:2008/02/17(日) 05:01:26 ID:30ZIIzNx
続き書いて!CCCCCC
689 :
774RR:2008/02/17(日) 05:24:22 ID:k0L5vlDf
面白い
690 :
774RR:2008/02/17(日) 05:26:09 ID:mpI6F/6B
このシチュめっちゃ羨ましいな
C
691 :
774RR:2008/02/17(日) 05:32:09 ID:T9Qom9w2
てか今日レースなのに寝なくて大丈夫かな?
692 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 05:38:15 ID:Pxb/rJEX
これから行きます↓一睡もしてないけど
帰ったら続きかきます
693 :
774RR:2008/02/17(日) 05:57:29 ID:s3c22xe8
さっさと書け!
これだからち(ry
694 :
774RR:2008/02/17(日) 05:59:20 ID:58Ie/8H5
あそこはゴリアテって話はまだぁ〜?
695 :
774RR:2008/02/17(日) 06:07:58 ID:ducK9FMW
いいなぁ、彼女とレース参戦なんて
羨ましすぎる
696 :
774RR:2008/02/17(日) 06:57:34 ID:s3c22xe8
>>681 もしかして他スレで窓から侵入されて連行された人?
697 :
774RR:2008/02/17(日) 07:18:49 ID:aLnzkqHN
>>681 >女の子はCBR6000RR
1000PSくらいあんのかな?
足付きも悪そうだな。
698 :
774RR:2008/02/17(日) 07:30:50 ID:FKYDfZw8
すげえ、おもれえ!つC
699 :
774RR:2008/02/17(日) 07:35:30 ID:GyOwyOR0
>彼女は男前氏
ここまでの話、面白すぎる。
700 :
774RR:2008/02/17(日) 08:45:22 ID:weZravof
>彼女は男前
早くしろよヴォケー
パンツがカピカピになるだろう
701 :
774RR:2008/02/17(日) 11:25:20 ID:4m+AyT4m
これはいいなwww
つCCC
702 :
774RR:2008/02/17(日) 11:37:39 ID:jqyIV2ME
ちょっと考えたが、これがより正しいと思うんだ。
「円円円円」
703 :
774RR:2008/02/17(日) 11:42:33 ID:pUGDvmnO
ほほう、背の高い♀はこのように男性をゲットすればいいのですね。
φ(..)メモメモ
いまからオートバイ屋さんのツーリングに行ってくる。
つ?C
704 :
774RR:2008/02/17(日) 11:44:47 ID:s3c22xe8
705 :
774RR:2008/02/17(日) 13:25:31 ID:LQoPEj2w
>>687 > どうやら昔死んだヌコの名前らしいっす
> 襲撃されそうだからってのはギリギリ言わなかった。
> 「コロサレルカ、ジガイスルカエラベ」
余りにも面白過ぎるwww。是非とも続けてくれ!
706 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 14:02:11 ID:Pxb/rJEX
>>696 正解
今日のレース全然だめぽ
彼女うますぎるよぉ…全く追いつけない
4時ぐらいに終わるのでそのぐらいに書き込みます
707 :
774RR:2008/02/17(日) 15:09:58 ID:bbrtXbpe
ちょっと家中の窓開けてくる
ノシ
708 :
774RR:2008/02/17(日) 15:32:23 ID:KaGSrCb5
現在の
>>707 | 彡 彡
| ('A`) 彡 彡
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ 彡
709 :
774RR:2008/02/17(日) 15:46:57 ID:z8SO0vRI
>696
ごめんどのスレ?
探してるんだけどいまいちわからんのですわ。
710 :
774RR:2008/02/17(日) 16:08:03 ID:s3c22xe8
711 :
774RR:2008/02/17(日) 16:11:20 ID:z8SO0vRI
>710
ありがと!
712 :
774RR:2008/02/17(日) 16:12:35 ID:GQq3FrwV
(*´д`*)ハァハァ
( ;´Д`) もう我慢できない!
Σ⊂彡_,,..i'"':
|\`、: i'、
\\`_',..-i
\|_,..-┘
( *´ω`)ムシャムシャ
つi'"':
`、:_i'
713 :
774RR:2008/02/17(日) 16:24:09 ID:s3c22xe8
714 :
774RR:2008/02/17(日) 16:35:07 ID:KaGSrCb5
>>706の話が終わるまで俺は読まんぞぉ!
続き気になるおおおお
715 :
774RR:2008/02/17(日) 16:43:22 ID:s3c22xe8
>>714 むこうでは悩みというか愚痴というかそんなのしか書いてないから
読んでも平気だよ。
716 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 21:01:12 ID:Pxb/rJEX
すまない。おまたせ
ちょっと寝てたぁ
PCからカキコしてもいいかね?
717 :
774RR:2008/02/17(日) 21:02:57 ID:T9Qom9w2
いいから早く
718 :
774RR:2008/02/17(日) 21:58:28 ID:LQoPEj2w
719 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 22:30:23 ID:ksfc6x7t
ここからは地獄と葛藤の日々を語ろう
ツーリングの次の日…ほとんど鳴らない携帯電話が当然鳴ったのです。嫌な予感…着信「姫!!!!!!」マジ!?よし居留守をと決めて取らない方向で。
鳴り止んだ着信音…やったー!!
でもね、彼女はハンパねぇっす。一回、二回、三回…
着信履歴が全部埋まっちまったぜ。意を決して…ピッ
「もしもし?」
「あんた居留守使ったろ?」
「えっと…そんなことなhhjkkんk」
「ブッコオロス!」
何なんですか!この理不尽な言葉。チクショー
「別に逃げても構わんのだろう」
「よく言った。絶対クキャッて言わす」
ピインポーン
えっ??まさかね?ヤバイ!ロックかけんの忘れてた。てかっ家のまえで電話してたんですか!?もうホラーじゃん。
「ガチャ」ゆっくりドアが…鬼がいるっす。鬼が来た。
「つ〜か〜ま〜え〜た〜」
人生オワタ…たっぷり五分アイアンクローWW
「そこに直れ!こんな寒い中女の子を待たせるとは何事かな?ケンタ君?」
「いきなり押しかけて来る方が「だまれ」」
この人なんて我がままっこなんでしょう?親の顔が見てみたい。
「ケ・ン・タ、あたしは今ちょー寒い!寒いのよ?寒いといえば?」
僕はこの時正座、すごい勢いで見下ろされてるんですけど…
「寒いときはコタツ?グエッ」
「ちがう!!温泉だ!!!!!!!!!」
ハイ!?何で?てかだからなに?そう僕が口を開きかけたと同時に姫は
「今から温泉行くから一緒にどうぞ、あっ!ケンタに拒否権はないから!キャハ」
キャハじゃねぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
もちろん口答えはしていません。ええ一言も…
720 :
774RR:2008/02/17(日) 22:35:03 ID:eVPiG5dK
温泉で強制セックヌ? (*´Д`)'`ァ'`ァ
721 :
774RR:2008/02/17(日) 22:43:43 ID:bGGOLZpL
おいおいなんだよそのシチュ…www
722 :
774RR:2008/02/17(日) 22:57:19 ID:WsGSpQxG
これ、男と女が逆だったら
ストーカーか脅迫か何かの罪で捕まるよね?
やっぱり、女って何かと得だよねえ。男ってやるせない。
しかし面白いし うらやましい話だw 続きを楽しみに待ってます
723 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 23:03:52 ID:ksfc6x7t
とりあえず温泉の用意しながら気になってたことを聞いてみた
「姫そういえばなんで僕の家解ったんですか?」
「知りたいかい?それねぇ…」
ニヤっ笑顔しながら…ってかこんな極悪な笑顔する女の人いるんですね…。
姫は僕の方に手を回して…まるでヤンキーにカツアゲされてるみたいですorz
「昨日詳しい住所を君から吐かせたから、それにここらへんあたしの家から割りと
近いからよく知ってるの。へへっすごいでしょ?」
自身満々の笑顔はぶっちぎりにカワイイかったが、聞かない方がよかったのは気のせい
じゃないね。きっと…だってこいつは最も邪悪な一族の末裔、巨神兵なのだから…
「おい、なんか今とても失礼な目で見てなかったか?まぁいいや。今日ボルドールとCBRでいく?」
「あれ?言ってませんでした?ボルドールは店の借り物です。だから午前中に返してきました。」
「じゃあバイク持ってないの?」
「いつもはXR100です。ちびっこなんで!!」
「そう拗ねんなよ。今日はタンデムしてあげるから」
724 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 23:07:17 ID:ksfc6x7t
とりあえず温泉の用意しながら気になってたことを聞いてみた
「姫そういえばなんで僕の家解ったんですか?」
「知りたいかい?それねぇ…」
ニヤっ笑顔しながら…ってかこんな極悪な笑顔する女の人いるんですね…。
姫は僕の方に手を回して…まるでヤンキーにカツアゲされてるみたいですorz
「昨日詳しい住所を君から吐かせたから、それにここらへんあたしの家から割りと
近いからよく知ってるの。へへっすごいでしょ?」
自身満々の笑顔はぶっちぎりにカワイイかったが、聞かない方がよかったのは気のせい
じゃないね。きっと…だってこいつは最も邪悪な一族の末裔、巨神兵なのだから…
「おい、なんか今とても失礼な目で見てなかったか?まぁいいや。今日ボルドールとCBRでいく?」
「あれ?言ってませんでした?ボルドールは店の借り物です。だから午前中に返してきました。」
「じゃあバイク持ってないの?」
「いつもはXR100です。ちびっこなんで!!」
「そう拗ねんなよ。今日はタンデムしてあげるから」
なんか危険が危ない気がするんですが…主に僕の命が…
隠して旅立った二人運命は!?
725 :
774RR:2008/02/17(日) 23:08:21 ID:5QQ9lFK2
おねいさんとタンデム (*´д`*)ハァハァ
726 :
774RR:2008/02/17(日) 23:09:22 ID:JRIngVuV
乳もみフラグだな
727 :
774RR:2008/02/17(日) 23:10:26 ID:Pf60frbv
くぉぉぉ!ケンタ!ちょっとこい!
どうやったら背の高いバイク乗りのツンツン彼女ゲットできるんです?
金なら払うから教えてくれ!
つC
728 :
774RR:2008/02/17(日) 23:19:27 ID:eVPiG5dK
>>727 まずおまえの背を低くする。
それが第一歩だ。
729 :
774RR:2008/02/17(日) 23:38:29 ID:+cfSDIpe
>>727
チャック全開でバイク屋のツーリングに
借り物のバイクで出かける
C
730 :
彼女は男前:2008/02/17(日) 23:45:53 ID:ksfc6x7t
「ねぇ姉御?なにもこんな時にバイクじゃなくても」
「姉御じゃない!姫!ってかあたし車もってないもん。それにこの寒さを越えて入る温泉は
格別なのさ」
「そこまで男前にならなくていいから」
「オロスヨ」
こんな感じに信号待ちでの会話。何でこの人僕を構うのかな、なんでこの人あって間もないのに
馴れ馴れしいのかな、この人にとって普通の事なのかな、なんでこの人のことたまにドキドキするのかな。
次の信号待ちで聞いてみよう。
「ねぇ姫?なんで僕に構うの?なんでそんなに馴れ馴れしいの?」
「それは家来だから、そしてヌコだから」
「がぁぁ!なんだそれ!しかも二つ目人間じゃねぇし!せめて人間扱いしてよ」
姫の背中をたたきながら涙した…もう絶対ドキドキしてやらない。心に誓いましたorz
「でも勘違しないでね。誰にでも慣れ慣れしいわけじゃないよ。姫だからそんなに安くはないよ。」
やっぱりからかってんなコイツ。いやでも…しかし姫は美人でカッコイイし僕とはそんなことになる
ことはない。キモオタチビがグラマー綾には太刀打ちできる分けない。
なんとなくスッキリでもなんか…なんとなく悲しい気がしました。
神様生まれてきてごめんなさいWW
そんなこんなで道中偏終わります。次は温泉偏です。
付き合うまでたくさんの出来事があってながくなりそうなんだがいいのかなぁ
731 :
774RR:2008/02/17(日) 23:50:10 ID:ZHcu6hGI
何この男女逆転カップル
つ?C
732 :
774RR:2008/02/17(日) 23:55:33 ID:Pf60frbv
>>728-729 つまりチャックの中身がチビならおkって事だな!
俺まだ頑張れるよ、ありがとう。
ケンタ!ぐだぐだ言ってないでさっさと書かないとCあげないわよッ!
733 :
774RR:2008/02/18(月) 00:01:24 ID:8mFyObsM
ケンタはきっと見るからにMっ子属性なんだろうね
だからドSの姉御に捕まったんだろう
734 :
774RR:2008/02/18(月) 00:05:39 ID:plHAOV6T
735 :
774RR:2008/02/18(月) 00:12:09 ID:qbTLvHV1
>>730 長いとか短いじゃない。
思いの丈を書き下ろすんだ!
つC
736 :
774RR:2008/02/18(月) 00:18:15 ID:bbOP3208
姫と言えとか、自分で姫と名乗る女には禄なやつがいない法則。
だがヌコがドMなら問題ないな
737 :
774RR:2008/02/18(月) 00:22:17 ID:lbanI7vt
738 :
774RR:2008/02/18(月) 00:23:05 ID:4+IIZpZW
でも平野綾で長身なら姫呼称強要でも全くOKデス!
おらもそんなプリンセスに仕えたいドス
739 :
彼女は男前:2008/02/18(月) 00:33:28 ID:khfYUSWd
みんなありがとう。少しずつでも書かせていただきます。
そうかぼくはMだったのか。
しかし姫のほうが年上なんでそういう感じにはなりやすいとは思う。
740 :
774RR:2008/02/18(月) 01:06:56 ID:HXysEGCc
今更かよww
いいから早く続き!!
741 :
774RR:2008/02/18(月) 05:46:52 ID:XeJL+Y9x
そのツンツン姫が乱れる話しを聞きたいな。
742 :
774RR:2008/02/18(月) 06:22:02 ID:TQxXs+Ud
743 :
774RR:2008/02/18(月) 06:32:53 ID:Fc5yVePW
744 :
774RR:2008/02/18(月) 09:33:28 ID:9VeQoCYI
>>ケンタ
鳥付けとくと良いよ
745 :
774RR:2008/02/18(月) 12:48:33 ID:TQA68OH3
ケンタ→ムシャムシャ→シアワセ〜♪
ということかな?
746 :
彼女は男前:2008/02/18(月) 19:44:18 ID:khfYUSWd
「なぁ〜姫!?これなんの冗談?」
「秘湯ってのはこんなもんじゃないのWW」
混浴どころかここは銭湯にも見えない。ちっちゃい脱衣場があるだけ…
「さすがにだれもいないわね。ちょっと創造と違うけどまっいいか」
周りは真っ暗、向こうに自動販売機があるくらい。そんな感じにぼけぼけしてると、また姫の我が侭ボイス!
「先に入るから自販でジュース買ってきて!冷たくておいしいやつね」
「なんで?微妙な距離だし寒いよ!」
「決まってるじゃん。君が覗かないようにだよ」
「はいはい、買ってきますよ。」
だれが見るか!なんてコッソリ悪態つきながらジュースを買いに…なんで!?このまま順調にパシリとして育って逝くのだろうか!否!いつかギャフンと言わせてやる
ジュース買ってくる間にものすごい脳内復讐劇!!グヘヘヘ
チャポーン
温泉の音だよ、てか混浴なんですよね…これはつまり…だめだオイラにゃ無理だいや待てよ。向こうにヌコぐらいにしか思われてないのだから気にする個とはない。はず!?わぁぁぁぁ僕はどしたらぁぁ
「ケンタ!早く入ってきなさい。てかジュース早く持って来い。帰ってきたのは分かってんのよ」
「はhjhgfっぎ。今もって行きあす」
ガラっ!ボロい引き戸を開けて中へ…よかった。この温泉かなり薄暗くて助かった。
「姫っ恥ずかしいから向こう向いててください。」
「もう、めんどくさいなぁ。どうせたいして見えないのに。」
取り合えず姫のとこにジュースをおいて離れたとこへ浸かりながら…自然に声が出てくる。
「ふえぇぇ熱くて気持ちいい」
「こら、なんでいっしょに温泉入りに来たのに離れてんのよ」
「なんでですか!覗かれるの嫌なくせに!言ってること無茶苦茶じゃないっすか」
ジャバン!!水が暴れた音がしたと思ったら…僕の顎を水中から伸びた手がぁぁぁぁぁ。たまらず声をあげる僕
「わぁぁぁぁぁぁあgdfhgj」
ザッバーン!姫参上!あんた小学生か。ここはプールじゃありません。この人明らかに姫って感じから
かけ離れてるぜWWW
トリのテストします
748 :
774RR:2008/02/18(月) 19:54:29 ID:plHAOV6T
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\
| ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::|
| .゙  ̄" |゙ ̄ " :::| なんだかよくわからないけど
| ` ' ::| ここにティッシュとC置いときますね。
\ ヽニニ=' ::/
/`'ー‐---‐一'´\
/ ::::i ヽ
| | :::;;l |
 ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|\`、: i'、
.\\`_',..-i CCCC
.\|_,..-┘
749 :
774RR:2008/02/18(月) 20:11:32 ID:RG1zbBMu
微乳・長身は俺の理想。
750 :
774RR:2008/02/18(月) 20:39:02 ID:3NQx/BSB
私も片思いの人に姫って呼ばれてる。※呼べとは一度も言ってない
いつか私も二人で混浴ツーリングしたいな。この姫みたいに積極的になりたい。
紫煙!
751 :
774RR:2008/02/18(月) 20:51:37 ID:lbanI7vt
752 :
774RR:2008/02/18(月) 20:51:58 ID:noGHLSna
頼む、一度だけ言わせてくれ。
男前へ、それはなんていうエロゲだい?
753 :
774RR:2008/02/18(月) 20:55:50 ID:thVBISxt
>>752 あーあ、言っちゃったよ。
それは言わないって約束だろ?
754 :
774RR:2008/02/18(月) 20:59:07 ID:3NQx/BSB
>>751 彼女は男前さんの文見て練習するからいいですw
女の子から混浴に誘うって、普通は引かれるよね?
どうせツーリング行っても男女別風呂なんだろうな・・・。
男からいろいろ誘ってほしいよ。冗談で、混浴がいいとか混浴にする?って聞かれたら、
別にいいよって笑って答えるから。
「姫?ここはプールじゃないよ?泳いではだめです」
「別に泳いでないよ!潜っただけ!」
「屁理屈いうな!大体なに知り合って間もないのに混浴なんて!付き合ってもいない男女がはしたない、わかってるんですか?ちょっと?」
「んじぁ付き合ったらいいのかな??ケンタ君」
ニタァァァァ!最上級の悪魔の笑みを浮かべながら…これはつまりこうやって僕を弄んでいるのだ!おのれぇぇぇ
「そんなもんだじゃない!」
「うるさいなぁ!こうしれくれるWW」
やつは冷えたジュースを背中にピトッ…
「だぁぁっぁfghjんm、」
「あははははっ、オンセンハシズカニタノシムモノデスヨ?」
「・・・・」
まだまだ姫には勝てないようです。
結局背中を合わせて入ることに…なぜかお互い恥ずかしくなったもようで気まずい、なんとかせねば
「あのさぁ姫、さっき潜ったときメイク落ちちゃったんじゃないですか?見せても大丈夫なんですか?あっだから背中同士なんですね?」
「むかっ!女の子をまた傷つけつもりなのかな?でも残念!いつも眉毛しかかいてないもんWW」
「えっ?なんで?うそっ?反則じゃんまつげ長いしえらいカールしてるし!肌は綺麗で髪は艶々ストレート、神様ってホント不公平だなぁ」
「それって褒めてんの?まぁ肌の白さと艶は自慢だけどねWWでもありがと…」
「貴方といると僕は生まれてきたことを後悔してしまいます…」
「なにそれ…?」
なにやらすごい殺気が背中にビリビリ伝わる、なんか危ない気がする。後ろから白い手がスーとっ伸びてきて僕の顎をやさしく手をかけてきてゆっくり振り向かされる。
すごっい優しい笑顔を見た瞬間…
ゴツ!!!!!!
大きな音が響いた
756 :
774RR:2008/02/18(月) 21:10:40 ID:lbanI7vt
>>754 もしかして俺フラれた?
引かれるかどうかは相手の性格によるんじゃない?
俺ならやり捨てるがw
最初から混浴じゃなくてもいいじゃん。温泉に行く回数を重ねるうちに
「次は混浴行くかw」なんて冗談が出るかもしれないよ。
757 :
774RR:2008/02/18(月) 21:16:00 ID:f8zH/b6R
>>748 (*´д`*)ハァハァ
( ;´Д`) もう我慢できない!
Σ⊂彡_,,..i'"':
|\`、: i'、
\\`_',..-i
\|_,..-┘
( *´ω`)ムシャムシャ
つi'"':
`、:_i'
姫姐様の生足舐めたい (*´Д`)'`ァ'`ァハァハァハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア
758 :
774RR:2008/02/18(月) 21:18:25 ID:3NQx/BSB
>>755 キター!彼女すっぴん美人でうらやましい
>>756 待つしかないですね。私のキャラでもないし。dですw
759 :
774RR:2008/02/18(月) 21:39:12 ID:godhgRgo
わくわく
「いたぁぁぁぁっぁぁぁxっぁぁぁぁぁぁx」
今回はじめの超必殺技!必ず殺すとかいて必殺!ヘッドバット!タオル一枚で超美人が頭突き…なんてシュールなんでしょうWW
死に掛けましたけどね。さすが必殺…
「さてあがりますかぁぁWWWWあっそうそう…きみはあたしから見たら十分いいヌコだよ。フフッ」
やはり僕は人間ではないらしい…人生について小一時間悩みそうだったぜWWまぁどうせ覗くなって言われるんだからもう暫くして出よう。
もう僕が出始めたときにはもう完璧に準備した姫が仁王立ち。
「遅い!!なにやってんの?女の子を待たすんじゃないって言ってるでしょう?もう少しだけ猶予をあげるからちゃんと髪の毛乾かすのよ」
それだけ言って外へ出て行く姫。なんでこんなタイミングでツンデレ的な発言するんだろう…ドキドキするよ、全く!ダメダメ期待したら後がつらい
そう言い聞かせながら…用意する。ハァ・・・
ベンチで座ってる姫…ゆっくり立ち上がる。ゆっくり開く口。
「ちゃんと乾かした!?よしよし。」
彼女の長くて細い指が僕に髪が触れる…見詰め合う二人…
脳天チョップ!!!!!!やっぱり姫ですね…
「遅い!!!早くかえろ?」
「脳天チョップをかました人と思えない笑顔ですね。最悪ですWW」
「帰りはタンデムウィリーの練習して帰りますね。」
生きて帰りたぁぁぁぁぁぁぁい
761 :
774RR:2008/02/18(月) 22:11:49 ID:HXysEGCc
ホントどSだな・・・
762 :
774RR:2008/02/18(月) 22:22:32 ID:nzDnfTla
つ4円
763 :
774RR:2008/02/18(月) 23:14:26 ID:mzc4nBMy
男前さんと姫の不公平さより、自分の出会いの無さを嘆くぜ。
どうしたらそんなスパイス&スパイスな人に出会えるんだ。
764 :
774RR:2008/02/18(月) 23:30:44 ID:RoMzxgVh
>>760 > 「帰りはタンデムウィリーの練習して帰りますね。」
お茶噴いたw
765 :
774RR:2008/02/18(月) 23:43:18 ID:zpyI1Q3Y
そうか!お前ら、分かったぞッ!
キーワードは姫だッ!
好きな女の子に姫姫連呼して、つけあがらせて、自分は下手に出るという訳だ!
しかし、ヘコヘコするのとは違う!
君に興味あるんですよ。みたいな感じで、ちょっとほめつつ、下手に出るんだ!←ここ重要
極めつけは、愛想良く接する、決して反抗しない、たまに文句言うが、文句言いつつまたほめる。
なかなかの策士だな、ケンタよ。
俺にその技術OEM供給してくれ
766 :
774RR:2008/02/19(火) 00:09:25 ID:M2jyY+3L
俺はいつも彼女の事を姫って呼んでるよ?
もっとも、他のお客もみんなそう呼んでるけど。
本物の姫は殺気と優しさでできています。決して飴と鞭ではない
768 :
774RR:2008/02/19(火) 00:58:17 ID:mEguaDD7
あの・・・
いつも言いたかったんですけど・・・
今日勇気をだして初めて言ってみます。
それなんてエロゲ?
769 :
774RR:2008/02/19(火) 01:19:12 ID:AdLWM/qW
>>768 気持ちはわかる。
だがエロゲとか見たいに可愛らしいものではないよ。恋は前途多難。
ついでに恋は盲目。
771 :
774RR:2008/02/19(火) 01:50:55 ID:MrR8UoSo
それ何てトキメモ?
772 :
774RR:2008/02/19(火) 12:30:03 ID:KDCm3XBM
〉〉678
彼女は男前じゃね?
773 :
774RR:2008/02/19(火) 12:38:00 ID:aEXy3pXv
ホント恋は盲目だよな
774 :
774RR:2008/02/19(火) 13:34:25 ID:jrYTNkKD
775 :
774RR:2008/02/19(火) 15:23:02 ID:CrUamIuC
オレを含めて全員、恋に盲目の癖に。
776 :
774RR:2008/02/19(火) 17:18:20 ID:9yBGeDBK
ちょっwww
ウィリーさせてタンデムって
それ何て俺の空?
777 :
774RR:2008/02/19(火) 21:28:28 ID:f/v/lcuS
777ゲッツ!
もう恋なんてしないなんて〜(゚∀゚)
778 :
774RR:2008/02/19(火) 21:44:13 ID:XcrSZ3Z9
言わないよ自衛隊〜♪
779 :
774RR:2008/02/19(火) 22:23:58 ID:F+sZWjsr
バインバイン!!!!!!
バインバイン!!!!!!
ヾ(*´д`*)ノ
780 :
774RR:2008/02/19(火) 22:43:14 ID:6+DYthn2
お前ら、Cを忘れてるぞ!
置いとくからな!
CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC
781 :
774RR:2008/02/19(火) 23:08:34 ID:jrYTNkKD
ジョンタソも待ってるよー
ある日の晩の事…やっぱりそれは突然にやってきたのです。
ドンドンドン!!「ケーンータ、あーそーぼ!」
ガチャ!!「もう毎日、毎日、小学生ですかあなたは?」
「むっ!こられてまずいことがあるのかな?」
「そんなことないですが…今日はなんですか?もうプレステも人生ゲームも飽きたっていってましたよね?」
バックの中から青い袋をとりだして、ニパァァァと笑う姫君。
「DVDだぁぁぁ!今夜はこれだぁ!」
「別にいいんですが…一人でも見れるんじゃ…」
「なにいってんの?WW位一人よりも二人でしょうよ?ごめん、君に拒否権がないのを忘れてた、フフツ」
とっと靴を脱ぐ暴君…脱ぎ散らかすのは基本ねWWもう慣れたよ。人間なれって怖いよねぇ…
あれ!?あんたキャミソールって?どこまで寛いでんっすか??目のやり場にものすごく困るんですがこの虐殺悩殺姫君
一欠けらも気づいてねぇぇぇぇぇ
「あんたどっからその服持ってきたんだ?人の家でなに暴虐っぷりを発揮してんだ!!!!はしたなぁぁい!」
こいつ!いま舌打ちしやがりましたよ。チッって。悪そうな顔しやがって。
「うるさいなぁ。この部屋着はチョイ前に来たときに押入れ隠しておいたんだよ。楽にさせてよ。ってか今更…」
「なんだそれはぁぁぁ!ここはおれんちだろ?私物持ち込んでんじゃねぇぇ!!!!!!!!」
「ケンタぁぁお腹空いたぁぁぁ。」
聞いちゃいねぇ…ハァ・・・結局パシリなんだ。チョーベコベコに凹まされたよ。要板金…
ホントこの人どんな生活してんだろう…とりあえずご飯を作っておちつかさなければ暴れそうだ。ウーン何つくろ?
おおっパスタがある!コレにしようWW
「姫ぇできたよぉぉ」
あれ…妙に馴染んでない?この使われっぷりorz
「おおっやったぁぁ!タラコ味?なかなかやるじゃないWW」
ズズズズッ…って!
「ちょちょっちょっと!なにおっとこ前にすすってるんすか?別に男気上げなくてイイデスヨ?」
「えへへっ解ってるって。TPOぐらい解ってるって。今だけ今だけWW」
これでいいのか??姫よ…その前に女性として…
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん
783 :
774RR:2008/02/19(火) 23:41:22 ID:gJlrHw9B
つC円
784 :
774RR:2008/02/19(火) 23:50:52 ID:i230OlMI
彼女は男前さん
この恋愛話はノンフィクションですか?
785 :
774RR:2008/02/19(火) 23:54:01 ID:1G41JspZ
いいなあ・・・いいなぁ!!
うらやましい!!
786 :
774RR:2008/02/19(火) 23:54:57 ID:gJlrHw9B
野暮なこと聞くなよ、お客さーん
787 :
お客さん:2008/02/20(水) 00:03:49 ID:pgRV/a2A
めんご
季節柄キャミソールって
どんだけ暖房効いてんの?
さてお腹も膨らんだのか更にグデグデぷりを披露してくれる侵略姫君。ここまで好き放題されて今更なんだが…キャミから覗く足がエロhtjykgh
クッ!見てない、見るわけには!初の親しい女性としてはこの先どう扱ったらいいのか?神様ぁあぁ。
何コレ??トイレから帰ってきたら…僕の布団で寝てるんですが?更なる試練なのか?神よ、ここまで我を試すのかぁあぁ
取り合えず…ごくっ。揺すってみる…細いのにやらかい感触!いかぁぁぁん。なんかいい匂いがしましたorz
ヤバイ…ホントの意味で悩殺されていまうかもしれん。脳みそ殺す。なんて恐ろしい技なんだぁぁ。
ふと気づく…もしこのままなんかあったら間違いなく殺される…
そして僕は部屋の隅でジャケット一枚を頭からかぶりブルブル震えながら一晩を過ごした。
朝起こすのも恐ろしかったのでメモ一枚とカギをおいて部屋をでました。
これから更なる地獄が始まった…
789 :
774RR:2008/02/20(水) 00:05:22 ID:z5mXAxAr
つC円
790 :
774RR:2008/02/20(水) 00:06:10 ID:gsHj+VXV
つCいぇん
791 :
774RR:2008/02/20(水) 00:07:59 ID:SzFM0rrt
続ききになるぜ・・・・
792 :
774RR:2008/02/20(水) 00:08:32 ID:okh7Utoh
新手の地上げ屋とか、乗っ取り屋ですか? (*´Д`)'`ァ'`ァ
793 :
774RR:2008/02/20(水) 00:11:57 ID:uxJ7OkHY
つCCCC
794 :
お客さん:2008/02/20(水) 00:13:12 ID:pgRV/a2A
読むのばからしくなった
早く消えろ!男前
>>787基本的に僕が寒がりなんで暖房ガンガンっす
>>784ここでは証明するものがないからあれなんだけど、ノンフィクションです。
ただ面白おかしく体験した事書いてみた。細かい言葉とか微妙ちがうかもしれないけどほぼこんなんだよ?
今間違いないのはあんな感じですけど幸せってことかな
796 :
774RR:2008/02/20(水) 00:16:38 ID:z5mXAxAr
いいから、その続きを!
つCCCC
797 :
お客さん:2008/02/20(水) 00:20:20 ID:pgRV/a2A
わりぃ
俺寝る。
798 :
774RR:2008/02/20(水) 00:22:48 ID:SemmBBUA
いいなぁ 俺も幸せになりてぇなぁ
799 :
774RR:2008/02/20(水) 00:33:24 ID:fIJQK6r4
はやく汁!はやく汁!はやく汁!はやく汁!はやく汁!
800 :
774RR:2008/02/20(水) 00:37:52 ID:uA+j6Etz
おーい、こんなとこで切るなっー!!!
続きが気になってしょーがないだろっー!
つCCCC やるからつづきを・・・
801 :
774RR:2008/02/20(水) 00:38:58 ID:7nqoaOM6
>>795 正直少しあこがれるシチュエーションだ
CCCC
802 :
774RR:2008/02/20(水) 00:52:45 ID:KaRWzy32
|愛|
オォ〜!! |が|
ニニ愛ニ |欲|
∩`д´) |し|
\ ⊃|い|
| | | ̄
∪ ̄∪ |
803 :
774RR:2008/02/20(水) 01:27:59 ID:tX9mlnMB
∧_∧ ミ ギャッハッハAAずれてるずれてる。
o/⌒(. ;´∀`)つ
と_)__つノ ☆ バンバン
∧_∧
o/⌒(゜Д゜ )つ
と_)__つノ
∧_∧
o/⌒( ゚д゚ )つ
と_)__つノ
804 :
774RR:2008/02/20(水) 01:35:00 ID:uA+j6Etz
こっち見んな
805 :
774RR:2008/02/20(水) 01:57:18 ID:9L1nxv4j
つCCCC
806 :
774RR:2008/02/20(水) 02:02:45 ID:GTPecxR3
早く続きは?
807 :
青骨ジェダイ:2008/02/20(水) 11:41:59 ID:zgSjyhu/
11月。 帝国に秋の訪れ。
香がNSR50を預けてからわかったこと。
腰痛の原因はNSR50の前傾姿勢ではなく、普段椅子に座るときに姿勢が悪いせいだとわかった。
眼が悪いせいかしらんが、職場で字を書くときに、物凄く猫背になってるもんな。書類と顔の距離は10cmくらい。
9日木曜日、香とデスノート後篇を観に行った。香はデスノートが大好き。特にリュークが好きで、「飼いたい」とか言っている
自分も前篇を見ているので、これは素直に楽しめた。
11月中頃、香と共にまたナブーへ遊びに行くことになった。
香「どんな服を着てこうかなー」
俺「えー。うーん、 ミニスカート希望(笑)
と言いたいところだけれど、潮風が寒いし、香さんは腰痛持ちだから、温かい格好で来なよ」
つづく
つづき
当日朝10時に帝国駅に待ち合わせた。晴れていていい天気だ
香は、ショート丈のベージュ色コート、薄茶色ロングブーツ、膝上12cmくらいのベージュの巻きミニスカートでやってきた。
俺「ちゃんと着て来いって言ったのに」
香「短いの着て来いって言ったのは誰?」
俺「はい、正直言うととても嬉しいです。 でも、寒さで腰痛が悪化したら心配だ」
香「建物の中にいるだけなら、この季節で別にストッキングでも平気なんだよねー」
今日もコンタクトで化粧をしている。細身の体で大きな丸い尻、適度にむっちりした脚。どうしても目が行く。おっぱいは無いが可愛すぎる。
ナブー市内の観光が済み、20時に帰路についた。
そのまま帰宅かと思いきや、俺と香はネットカフェに入り、デスノート絡みでまったりすることにした。
香が会員登録書を書いているのを横で見ている俺。
俺「???」
香「?」
俺「27歳じゃなくて、俺と同い年だったのか orz」
香「若く見えるほうがいいじゃない(笑」
俺「そりゃ若くみえるほうがいいけれど、27歳じゃなくて、30歳くらいだと思ってたよ …orz 」
そのあと、ペアブースでデスノートの漫画やMADを見ながら、終電までまったりと時間を過ごした。
香が自分の肩や膝の上に甘えながら。
809 :
774RR:2008/02/20(水) 14:02:01 ID:cD/6g9Ur
CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC
810 :
774RR:2008/02/20(水) 22:36:33 ID:7tTIoqOW
ケンジまーだー(^0_0^)
811 :
774RR:2008/02/21(木) 02:53:35 ID:fhq1Mv0G
∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ったままだ。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
812 :
774RR:2008/02/21(木) 19:04:06 ID:mZRj49Wl
ったく、最近オワテルな…(;゚д゚)
813 :
774RR:2008/02/22(金) 00:27:04 ID:jjOWiTw1
おまえら、せいぜいパンツ脱いで待ってるだけだろ?
俺は皮剥いて待ってるんだぜ?
おまえらとは気合の入れ方が違うんだよ。
814 :
774RR:2008/02/22(金) 03:10:26 ID:kzsK474M
>>813 すまんな。おまいは気合のSSかもしれんが、
ここにいる皆はネイキッドなんだよ。
815 :
赤色のCB400SF:2008/02/22(金) 03:13:55 ID:1hSb0vNK
あの、自分の10代の頃のバイクにまつわる恋話してもいいですかね?
明日、また覗いてもし書き込みの話が続いてなかったら、書かせてください。
さして、エロくもないですが
816 :
774RR:2008/02/22(金) 03:20:41 ID:tLlvv1gV
>>815 今すぐでも濃い!
話の二つや三つくらい同時でおkだぜ!
817 :
774RR:2008/02/22(金) 03:42:28 ID:NZ2qjpVk
そうだそうだ
818 :
774RR:2008/02/22(金) 03:45:52 ID:paLSxuBi
o(^-^o)(o^-^)oわくわく
819 :
774RR:2008/02/22(金) 05:07:29 ID:o/pvDnb3
>>814 ごめん、俺ボルドール。
>>815 エロくなくていい。せめて物語の中でくらい幸せな気分に浸りたいんだ…
820 :
赤色のCB400SF:2008/02/22(金) 15:17:16 ID:1hSb0vNK
わかりました。
今晩から書かせてもらいます
821 :
774RR:2008/02/22(金) 17:19:47 ID:wwVzbPFS
>>820 CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC
822 :
774RR:2008/02/22(金) 17:45:58 ID:FhAdkCxN
お願いだから完結を・・・<m(__)m>
最近未完の話が多くてパンツを脱いだままなので辛すぐる
823 :
774RR:2008/02/22(金) 20:07:40 ID:2+Ly8aAB
金曜の夜がはじまったばかりというのにこのスレを覗きに来るオイラって・・・
824 :
774RR:2008/02/22(金) 22:09:31 ID:jCf9MD5K
0721!0721!0721!
ほら、3回言ったぞ。
825 :
774RR:2008/02/22(金) 22:38:13 ID:LhjVW58O
俺の第三の腕もフルカウルだわ
つC
826 :
赤色のCB400SF:2008/02/22(金) 22:52:04 ID:1hSb0vNK
もう10年ちょっと前の話。
当時、俺は土木作業員、いわゆるドカタだった。
16になり中免を取り、一目惚れした赤いCB400SFを貯めた金で買った。
免許を取ってからの休みの日はいつも、SFに乗ってはバイクで走って1時間の運動公園の広場にある、桜の木の下で昼寝をしていた。
5月のある日、いつものように木の下で昼寝をしていたら、一人の女子高生に声をかけられた。
「あ、あの…暇ですか?」
眼鏡を掛けていて、如何にも真面目!を絵に描いた感じの子だった。
「あ、邪魔になるの?なら退くよ。」
俺はそう言って立ち上がった。
「あ、いえ。そうじゃなくて…」
その子は後ろをチラチラ見ながら、しどろもどろする。俺はその子が目をやる方を見てみた。
別にいた二人の男女がトイレの陰から覗いているのが見えた。
「えっと………何かの罰ゲームかな?」俺の言葉に、その子は首を横に振った。
「じゃ、なに?」
俺は少しイライラしてちょっと怒った口調になってた。
「用がないなら、俺また昼寝したいんだけど?」
そう言った俺にその子は顔を真っ赤にして言った。
「バイクの後ろに乗せてください!」
「はぁ?」
俺は一瞬理解出来ずなかった。初対面の、しかも如何にも真面目な感じの子から、そんな言葉がでるなんて思ってなかったからだ。
827 :
774RR:2008/02/22(金) 23:00:25 ID:d+LD6ebc
828 :
774RR:2008/02/22(金) 23:01:52 ID:ALb4Pfu+
829 :
774RR:2008/02/22(金) 23:08:38 ID:F8syf5Gn
つC
830 :
774RR:2008/02/22(金) 23:12:37 ID:zzeRSVrD
>>826 もうしょっぱなから僕のハートを掴んで離しませんねあなたは!
831 :
774RR:2008/02/22(金) 23:15:24 ID:BcyfSjro
パンツ脱いでいい?
つC
832 :
774RR:2008/02/22(金) 23:16:56 ID:F2mjlDZD
>>831 遅いな。
俺はもう3コスリ半してるぜ☆
つCCCC
833 :
774RR:2008/02/22(金) 23:26:09 ID:bt0XRCPX
早く書かないと、冷凍ギョーザ買うからな
834 :
774RR:2008/02/22(金) 23:34:02 ID:jjOWiTw1
冷静に、逝っておくけど、
俺、もう汁垂れ始めてるからね?
いつ大惨事になっても知らないよ?
835 :
774RR:2008/02/22(金) 23:37:25 ID:0l70vWDi
「バイクの後ろに乗せてください!」
で逝っちゃった俺は勝ち組
836 :
774RR:2008/02/22(金) 23:38:26 ID:ALb4Pfu+
俺 今気づいたんだけど、ここHな方のスレじゃないな。
837 :
774RR:2008/02/22(金) 23:53:33 ID:fbu5/TkD
頭の中で色々と考えてみる。
(取りあえず、イタズラって訳じゃなさそうだよな。でも、トイレの陰の二人もなんか気になるし…)
俺はちょっと不安だった。だから少しだけ試す事にした。
「良いよ。でも、今日は無理。メットがないんで……」
俺がそう言うと、その子は小さく頷いた。
「はい。」
意外に素直な返事が返ってきた。俺とその子はそれ以上の約束をしなかった。
恥ずかしそうに走り去るその子を見ていると、たぶん隠れていたつもりの男女が出てきて、二人がその子に何か言ってるようだった。
そんな三人を横目に、俺は昼寝を再開した。が、もちろんそれどころじゃなかった。
腕を額に乗せながら、色々と考えたがやっぱり不安の方が多かった。なんせ、正直そんな容姿が良いほうじゃない。
その週は仕事も歯抜け状態だった。
休みの日。いつものようにその運動公園に行く準備する。
半帽を用意しようかどうか迷った。結局、持っていかないようにした。
公園に着くと、俺はいつも昼寝する場所に行った。
1時間くらい横になりながら、来るか来ないか考えてた。
「まぁ、いつって約束した訳じゃないしなぁ」
そのまま、陽気のせいもありうたた寝をし始めた頃だった。
「こ、こんにちわ。」
声が聞こえ俺は目をあけた。そこには先週の女の子が立っていた
「あ、えっと…」
来た………本当に来た。特にいつ逢うと約束した訳じゃない。
でも、先週、俺に声を掛けた子がそこに立ってる。
「あ、あの覚えてますか?」
その子は恥ずかしそうにしながら、問いかける。
「えっ…ああ、覚えてる。うん。」
俺がそう言うと、その子はすごく嬉しそうな顔をしてくらた。
「でも、ごめん…今日もメット持ってないんだ。まさか、本当に来るって思わなかったし………ごめん。」
俺の言葉にその子は首を横に振った。
「いいんです。あの時は、なんて喋っていいか解らなくて。」
その子の表情は確かに怒った感じしなかった。
「そうなんだ。」
「あ、でも興味はちょっとあります…」
そう言ったその子はちょっと恥ずかしそうだった。
当時、女の子と喋ることなんてあまりなかった俺はすぐに会話に息詰まった。
(やべぇ…なに話したらいいんだろ……えっと……あ、そうだ。名前だ!名前聞かなきゃ。)
「あのさ、名前、名前を教えてよ。」
「由香です。」
「由香ちゃんか。そっか。」
俺が一人で頷いてる時だった。
「はい。正樹さん。」
「??なんで俺の名前知ってるの?」
俺はすごく驚いた。なんせ、先週逢ったばかりで今日、相手の子の名前を俺は知ったばかりなのに!
しかし、彼女は笑いながら俺のジャンパー左胸を指さした。
840 :
774RR:2008/02/23(土) 01:49:31 ID:7TVRPzUU
ちょっと公園で寝てくるわ。
841 :
774RR:2008/02/23(土) 01:54:33 ID:xVAcTb13
俺も行ってくるわ。
842 :
774RR:2008/02/23(土) 02:07:09 ID:WIFqk6T8
ちょwおまえらwww
843 :
774RR:2008/02/23(土) 02:20:20 ID:8Z8KBr+t
844 :
774RR:2008/02/23(土) 02:34:19 ID:y2UjdWUf
間違っても公園のトイレに入るなよ
「服に、名前が。」
由香ちゃんはそう笑顔で答えた。
当時の俺は、まだバイクウェアーを持っていなかった。
だから、会社から支給されたジャンパーを着てバイクに乗ってた。
その会社は一年以上働くと、作業着やジャンパーに会社名以外に自分の名前も入れてくれた。
俺もそうだったので、ジャンパーに名前が入っていたんだ。
「あ、これでか。ああ、なんか納得。」
それから俺は由香ちゃんの事を色々と聞いた。高校2年生で、年は俺と同じ。趣味は読書で学校で図書委員をしていること。
「趣味、読書なんだ。ぴったりだね。」
「はい。でも、暗いって思わないですか?」
そう言った由香ちゃんの顔は少し寂し気だった。
「思わないよ。」
俺の言葉に由香ちゃんの顔に笑顔が戻る。
戻ったのもつかの間、また話が息詰まってしまった。
俺はどうしても聞きたいことがあった。それはどうして俺に声を掛けてきたのかだった。
(どう聞こうかな?今のタイミングだと変じゃないかな?)
「どうしたんですか?」
由香ちゃんが声を掛けてきた。
「いや、なんでもないんだけど………ら、来週、またこれる?今度はちゃんとメット用意してくるから!」
誤魔化しとは言え、とっさに出た言葉だった。その言葉に、由香ちゃんは顔を赤めて頷いた。
「じゃ、じゃあさ、そう言うことでさ、また来週!」
俺自身、何故か恥ずかしくなりその場を逃げるように去った
846 :
774RR:2008/02/23(土) 02:58:53 ID:7L3hsxHL
∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
847 :
774RR:2008/02/23(土) 08:03:38 ID:5ROv7YG0
ちょっと作業ツナギ着て公園のベンチで昼寝してくる
848 :
774RR:2008/02/23(土) 08:27:47 ID:o4nbN+z+
ウホッ
849 :
774RR:2008/02/23(土) 09:17:11 ID:b6RHS3sj
お、俺会社やめて来年高校入り直して図書委員になってくる! (*´Д`)'`ァ'`ァ
850 :
774RR:2008/02/23(土) 10:18:07 ID:9IMvUI7N
えーと、わ・わたしは図書委員になって来る。
851 :
774RR:2008/02/23(土) 10:31:34 ID:18J4DzCb
>>850 中免とってまだ4日目だけど後ろに乗るか?
852 :
774RR:2008/02/23(土) 11:00:12 ID:YeSZ9WE3
赤いCB400SFの横で、作業着姿の男が大量に、公園の木の下で寝てるの想像してフイタww
テメェらマヌケか!
そんな事してたらJKに
うわ!何アイツ?バイクの横で寝てるプギャー
されるに決まってるだろ(*´Д`*)ハァハァ
イビられたい
853 :
774RR:2008/02/23(土) 12:12:03 ID:5F0CdZ4m
854 :
774RR:2008/02/23(土) 12:17:28 ID:3hFByNXA
↑が見れないんだけど・・・
855 :
774RR:2008/02/23(土) 12:18:41 ID:NgEGzRv6
んー頭が幸せな人の画像かな?
856 :
774RR:2008/02/23(土) 12:21:15 ID:5ROv7YG0
>>853 中途半端な不細工が一番身の程知らずで理想が高いという現実。
え、あ、自分のことです。
857 :
774RR:2008/02/23(土) 12:36:31 ID:ciHp5TW4
>>856 俺もだぜwwww
ただ、その画像の人たちほどひどくない。。。。
858 :
774RR:2008/02/23(土) 12:46:02 ID:tAwHMp2v
>>857 なんていうか、
>>853はある意味でブラクラだなwww
あの顔で、そもそも結婚相手に条件求めるのが間違いwww
859 :
774RR:2008/02/23(土) 13:18:26 ID:l7x2CkNt
チョト赤いCB買ってくる!
860 :
774RR:2008/02/23(土) 14:03:45 ID:b6RHS3sj
次の投下まで我慢できずにしごいてテッス使い切っちゃったから、
今のうちに新しいの買って来る! (*´Д`)'`ァ'`ァ
次の週。俺は半帽をバイクのメットホルダーに取り付けた。
時折、半帽が車体に当たる音が俺のテンションを妙に上げさせた。
いつもの木の下に行くと、すでに由香ちゃんが来ていた。
「あ、お、おはよ。は、早いね」
「ううん。10分くらい前に来たばかりだよ。」
「そ、そっか。じゃ、今日はメット持ってきたからさ………そ、その乗ってみる?」
俺がそう言うと、由香ちゃんは頷いてくれた。半帽を由香ちゃんに渡す。半帽をかぶると顎ひもが緩かったのを直していた。
しかし、なかなか上手くいかなかいようで手伝う。直し終わって由香ちゃんの顔を見ると真っ赤になっていた。
最初、俺は赤くなっていた意味がわからなかったが、バイクに乗り、由香ちゃんも乗った時に気がついた。
(のぁぁ!俺、あそこまで女の子に顔近づけたの初めてだ!不味い!息とか臭くなかったのか?大丈夫だったか?)
俺の頭の中はそれでいっぱいになってしまい、なかなかバイクを走らせずにいた。
「あの。どうしたらいいですか?」
由香ちゃんの一言に、我に返る。どうやら、どう掴まれば良いか解らなかったらしい。
「ああ、ごめん。ごめん。肩に掴まってもいいし、腰に手を回してもいいよ。ただ、あまり体を密着させないで。運転しずらくなるから。」
「はい。」
そう答えると由香ちゃんは俺の腰に手を回した。背中に暖かい感触が伝わる
862 :
774RR:2008/02/23(土) 15:21:40 ID:YRFiuE1k
(*´Д`)'`ァ'`ァ …オパーイハ バインバインデツカ?
仕事に戻るので、続きはまた夜にでも
864 :
774RR:2008/02/23(土) 17:34:25 ID:rTlIzgqO
>>863 支援。ついでに、トリップも付けた方が良いかもー
865 :
774RR:2008/02/23(土) 20:02:53 ID:4D2QZCKf
>>863 初々しさが、いい(´∀`)もっとドキドキさせて下さい!
続き
勢いよく立ち上がった冬美だが、なんだか視線が定まっていない。
失神したり意識が混乱している訳じゃないし、立ち居振る舞いからして大きな怪我などはしていない。
大丈夫だとは思うが、何だか頼りない感じだ。
冬美『いやーやっちゃいましたねwwww山降りてきて少し調子に乗っちゃってアクセル開けすぎてwww』
俺『いや、すまん、やっぱり俺が前でペース作るべきだった、申し訳ない・・・・』
冬美『いやそんな譲二さんの所為じゃないですよ私始めての林道でハイになっちゃって楽しくってwww』
俺『いや・・・・、俺がちゃんと先導してればお前は安定していた、こんな場所でこけなかったはずだ、すまん・・・』
冬美『いやでも連れて行ってってお願いしたのは私だし前を走らせてってお願いしたのも私だしあのその』
俺『・・・・・』
明らかにおかしい状態だった、俺にも覚えがあるから、何となーく分かった。
以前十和田湖周りの細い道でスリップしてコケた事があるのだが、その後の俺と今の冬美がそっくりなのだ。
免許取立てだったその時の俺は連れに対し、狂ったように笑ってはしゃいでいた記憶がある。
怖かったのだと思う、昔の俺もその時の冬美も、大怪我したかも、死んだかも、そんな恐怖と必死に戦っている。
俺はまあ、見栄っ張りな男だから、黙って痩せ我慢してその場をやり過ごしたが、あの時の冬美はそう行かなかった。
冬美『・・・・・・・・・・・・、バイク、乗って帰れるかなあ・・・・・、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
そう呟いた冬美は見る見るうちに無口になり、顔が青ざめていく。
すぐにガタガタ震え始め、自分の両肩を抱いてその場にうずくまってしまった。
俺は迷わなかった、しゃがみ込んだ冬美の両肩を鷲掴みにして無理やり立たせ、そのまま力一杯抱き締めた。
後ろ頭と腰の辺りに両手をまわし、振り回す様に引き寄せて、強く抱き締めた。
続く
久しぶりだけど今晩はコレだけですよん
忙しくて亀だけど必ず完結させるからマターリとヲチ頼むぜおまいら
868 :
774RR:2008/02/23(土) 23:38:05 ID:Qq3mOEiu
ジョージ、待ってたぜ
続きが気になるゥン
つCCCC
初めての二人乗り。相手は女の子。
運動公園の周りを一周するだけだったが、もう、俺の心臓はバクバクだった。
(女の子って、結構柔らかい…)
正直、10代頃の俺はこれだけでもう大興奮。運転してる顔はニヤけてる。ミラーを見なくても解るくらいに、自分で感じていた。
周りを一周し終わりバイクを止めた。
「どうだった?」
俺はバイクを降りた由香ちゃんに問いかけた。
「最初は怖かったけど、すごく気持ちよかった!」
そう答えてくれた由香ちゃんの笑顔。
ヤラレました。ツボでした。ど真ん中でした。
今の俺には二度と感じることが出来ないと思う。
多感な10代の頃だったからこそ、感じたんだろうその感覚。
その瞬間、俺は由香ちゃんに恋をした。
「好きになりました…たった今…」
そう、なにを思ったのか、俺は今の言葉を由香ちゃんに言ってしまった。
それから直ぐに、俺は我に返った。
「ごめん、今の無し!」
俺が言いかけた時。
「私はもう少し前から好きでした。」
由香ちゃんはそう言った。
由香ちゃんの言葉に、俺はなにを言って良いか解らなくなった。そして、なにをしていいか解らなくなった。
お互いに沈黙が続いた。そんなに長くはなかったが、すごく長く感じた。
俺は、何か喋ろうと必死になって考えていた。
そして沈黙を破ったのは由香ちゃんからだった。
870 :
774RR:2008/02/24(日) 00:00:43 ID:IB8HxjQT
事故した後って本当に震えが止まらないよね。
煙草の火も付けられないぐらいに。
目の前のツレがすっころぶのは本当に怖い。
871 :
774RR:2008/02/24(日) 00:31:17 ID:t4JSYrBW
目の前のツレにつられてコケた俺が通りますよ
「初めて見かけた時も昼寝をしてたんです。」
由香ちゃんは照れくさそうに、俺から視線をそらしながらも話を続けてくれた。
「最初は、あまり良い印象じゃなかった。バイク乗ってるし、不良かな?って。でも、時折、公園に来た子供たちと遊んであげたりしてるのを見て、悪い人じゃなさそう。って思ったの。」
由香ちゃんの話に、俺は頷く。ほとんど身に覚えがある。
確かに、何故か子供たちに懐かれやすいようで、会社の人の子どもにも好かれていたからだ。
「でも、好きになったきっかけは違うの。覚えてますか?」
「え?なにを?」
俺は、由香ちゃんがなにを言っているのか、全然わからなかったわ。
「こないだ、声を掛けたのが初めてじゃないんです。」
「え?そうだっけ?嘘?え?」
俺は見事にパニクった。由香ちゃんと以前にどこかであってる。確かに、由香ちゃんはそう言った。
でもどこでだ?どこであったんだ?
「やっぱり、解らないですよね。」
「ごめん……面目ない…」
「駐輪場です。あの日は運動公園内で、お祭りがあって駐輪場もいっぱいでゴチャゴチャだったんです。」
由香ちゃんの話に、おぼろけながらも、何か思い出してくる。
「それのせいで、私の自転車が出せなくって、一台一台退かすしかなくて、途中で自転車と自転車の間に指挟んで…」
そこまで話しを聞いた時、俺も思い出した。
873 :
774RR:2008/02/24(日) 00:36:35 ID:8ex9GxSM
アラレ「わくわく わくわく」
874 :
774RR:2008/02/24(日) 00:37:01 ID:tMCt+6nX
わっふるわっふる
「指は挟んだ時に引っかけて血が出てるし、服は引っかかって、誰にも声掛けられなくて、泣きそうだった。」
「思い出した。うん。そうだ。自転車を出してあげたんだ。そっか、あのときの女の子だっんだ。」
「はい。それに指が切れてるって絆創膏をくれた。」
俺は照れくさくて、頭をガシガシ掻きむしった。
そう、完全に思い出したから。その後、言った言葉も………
「それで、泣きそうな私に言ったくれた。笑ったほうがかわ………」
「それ以上は言わないで!お願い!」
俺は由香ちゃんの話を止める。あまりに、自分が恥ずかしかったからだ。
俺はそのときこう言った。
『なに?泣きそうなの?泣かない、泣かない。笑ったほうが可愛いよ。』
そう、口説くつもりじゃなくて、泣きそうな子供をあやす感じで。覚えてる。あのあと、帰り道で
(あぁ〜こんな感じに女の子に声かけれたらなぁ。ナンパも出来るだろうに)
にと考えてたのを。
「私、地味だし、今まで男の人にそんなこと言われたことなかったし、クラスの男子からは暗いしガリ勉ってよく言われてたから……それがすごく嬉しかった。」
俺の本当に何気ない一言が、由香ちゃんにとっては心に残る言葉だったらしい。
「それで、日曜、図書館に行く度にここを通って、正樹さんを見つけるのが楽しみになってた。」
876 :
774RR:2008/02/24(日) 02:05:24 ID:Io2Fesyq
どっちの話でも対応できるように、
右手と左手を切り替えている。 (*´Д`)'`ァ'`ァ
877 :
774RR:2008/02/24(日) 02:36:59 ID:UnZ4+y1t
よーし!降臨中に来れたぜ!
赤色のCB400SFさんへ '`ィ (゚д゚)つC
なんとも・・・なんとも青春だよ・・・
878 :
774RR:2008/02/24(日) 02:38:21 ID:EJgwzBBk
もれも、さきっちょが、ワッフルワッフルしてる。。。
879 :
774RR:2008/02/24(日) 02:52:05 ID:w7/rJjHL
880 :
774RR:2008/02/24(日) 09:59:34 ID:ERLts4k7
俺はちょっと図書館の駐輪場で昼寝してくるぜ!
おはよございます。
昨日はもうちょっと書き込もうと思ったのですが、寝てしまいました。
また書き込みにきます。
882 :
774RR:2008/02/24(日) 12:07:24 ID:645gGrzE
つC
883 :
774RR:2008/02/24(日) 12:15:25 ID:1Uw7E85v
人込みが苦手な俺には立たないフラグだふぁ
884 :
774RR:2008/02/24(日) 13:11:46 ID:ZMjwvwmF
この寒波襲来の中昼ねしに行くとは・・・w
885 :
774RR:2008/02/24(日) 13:13:16 ID:ZMjwvwmF
間違って書き込み押しちまったよ!
俺も昼寝しにいってくる!もちろん図書館の側
886 :
774RR:2008/02/24(日) 16:01:11 ID:X6+h+KSe
>>871 もらいゲロもあるけど、もらい事故もあるよな
自転車同士の正面衝突友達がして、おれも衝突した
そしたら後ろにいたおばさん・おじさん・おばさんが来てみんな衝突
飴をおばさんからもらって、友達とニコニコして帰ったよ
887 :
774RR:2008/02/24(日) 17:58:36 ID:Ke5ThROQ
>「最初は怖かったけど、すごく気持ちよかった!」
(*´д`*)ハァハァ
ベッドの中でも使えそう・・・
888 :
774RR:2008/02/24(日) 19:52:26 ID:tMCt+6nX
わっふぉわっふぉわっふぉわっふぉわっふぉわっふぉわっふぉ
889 :
青骨ジェダイ:2008/02/25(月) 00:36:45 ID:1VJeVJqo
12月23日土曜日
昼から香に買物に付き合ってもらい、夜は食事をしに行った。
香が行きたがっていた、ダチョウ肉とワニ肉を出す、帝国でも珍しい店です。
外は寒いので。香は自分の腕にぴったり絡み付いて歩く。
当然、歩くペースが一緒になるのだが、香は歩くのがが遅く、俺はどちらかというと速めなので、いつも「はやい!」と叱られる
リアルでツンデレに接するのは香が初めてで、見ていて飽きない。というか、心を掴まれて放されない。
12月26日
タトゥーインにある実家に、一泊二日とんぼ返りで帰省した。
そして帝国へ帰還し、真っ先に香にお土産を渡しに行くことにし、香に電話をした。
今日は職場の仕事納めで、皆で飲んで騒いでいたらしい。
会社に来い。と言おうとか思っちゃった(笑)と屈託無く笑う香
香の笑顔はいつ見ても可愛い
890 :
青骨ジェダイ:2008/02/25(月) 00:37:37 ID:1VJeVJqo
12月31日
香は女性に珍しく、甘いものが苦手なのです。
焼き鳥屋で一通り食事した後、余った野菜スティックを取ろうとしたら、それを自分の口に持ってきた香。
人前でも素直に口にする俺。
まるで恋人同士みたいだ。
ペットになった気分だな(笑)と恥ずかしく聞く俺。
ブタ飼ってます(笑)と答える香。
ブタの真似してブヒブヒ言う俺。
俺の好きな動物はブタなんです。9月にナブーへ動物を観に行ったときも、香があの動物(ブタ)も居るよ!と誘ったくらい。
そして大通の公園で正月カウントダウンをしに行くことにしたが、まだ時間が3時間ほどあるので、近くのネットカフェでまったりする。
俺にじゃれつく香。髪が柔らかくて体も柔らかい。思わず手が出そうになるのをこらえて、俺の膝に頭を乗せてきた香の腰に手を添えるだけに留めた。
大通の公園はすでに帝国中の人たちが集まっていて、すでにごった返している。
3,2,1,0!
俺「今年もよろしくお願いします」
香「どうぞよろしく」
二人「……。(笑)」
帰り道、香のほうから俺の手を握ってきた。
つづく
891 :
774RR:2008/02/25(月) 00:38:55 ID:UG+29luN
あんたは自分のことを「感情がない」と言う。
いつも笑ってごまかして、周りに合わせてりゃ楽だからって言う。
俺は知ってるよ。
感情のない人間はオートバイに乗らないって事を。
そんな人間は、一度のツーリングで気が触れたように何千?「も走り回らないし、
一台の不人気車をとことん愛用したりなんてしない。
自分は冷たい奴だって言う。
普通の人はそこまでして修理しない。
それはあんたが本当は優しいからだよ。
丁寧に磨かれたあんたのポンコツを見れば、解るよ。
過去になにがあったかなんて聞かないよ。
悲しいこと言わないで走りに行こうよ。
もうすぐ春だよ。
892 :
774RR:2008/02/25(月) 00:42:21 ID:4VPswDr9
赤色のSFさ、さいこうだ!。
彼女は男前も続き頼む…!!。
すいません。今日は無理そうです。
必ず続き書きます。
894 :
774RR:2008/02/25(月) 02:27:33 ID:5AWRdAjJ
>>893 CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC
895 :
774RR:2008/02/25(月) 22:15:55 ID:k73MldgO
先生!世の中のどこにそんな話が落ちてるんですか?
>>893 つ(水)
896 :
774RR:2008/02/25(月) 23:02:21 ID:8twQ2zuM
ちょ、ちょっっっ
今いったいいくつ話があるんだ
俺は由香ちゃんの話す話が滅茶苦茶照れくさかった。
「そ、そんなこと、い、言われると照れるよ。」
俺は顔が真っ赤になっている。見なくても、顔中が熱くなってるから良くわかる。
「それが友達に相談してたら、告白したほうがいいって話になって…最初は、相手にされないし他に彼女もいるかもって、言い続けてたんだけど…」
「言い続けてたんだけど?」
「美佳って私の友達が、『彼女がいるなら休みの日にわざわざ、一人で昼寝なんてしない』って…」そう言った由香ちゃんは、俺に申し訳なさそうな顔をした。
まぁ、確かにその友達の言うとおりな訳だ。彼女はいなかった。
実際は土木業と言うこともあり、会社の先輩たちは族上がりや下手したら現役な輩が多く、よく『女、紹介してやるよ。』と言われたが、正直、そっち系は嫌いだった為断り続けてた。
「その通りだよ。彼女はいない。ま、見てくれも良くないからね。」
「そんなことないです!少なくとも、私にはカッコいいです………」
生まれて初めて俺は、女の子にカッコいいと言われた。
このとき俺は本気で嬉しくて叫びそうだった。
「正樹さん。」
俺の名を呼んだ由香ちゃんは、すごく真剣な顔をして真っ直ぐに俺の顔を見つめた。
「はい。」
その表情のせいか、俺も真剣に由香ちゃんを見る。
898 :
774RR:2008/02/25(月) 23:29:17 ID:gYZiftzw
C
899 :
774RR:2008/02/25(月) 23:36:18 ID:RDUShcE3
はやく暖かくなんねーかなー。芝生の上で昼寝してー。
900 :
774RR:2008/02/25(月) 23:37:06 ID:kKR7t7Vk
ひよっとしてリアルタイム紫煙?
901 :
774RR:2008/02/25(月) 23:45:05 ID:k73MldgO
待ッテマシタ!
902 :
774RR:2008/02/25(月) 23:47:33 ID:Kk/8S3nM
いつでもいいぜ赤色のCB400SF氏
キツイのを一本、頼む
「好きです。私と付き合ってください。」
「はい。」
由香ちゃんの告白に、俺は頷きながら返事をした。
俺の人生で初めて、彼女が出来た瞬間だった。
「あ、そうだ。俺のこと、正樹でいいよ。さんはいらないから。」
「うん。私は由香でいいよ。正樹さん!」
「さんをつけてる!言い直し〜」
「え?えっ……ま、正樹?」
「何で語尾が上がるの?」
楽しかった。こんなたわいない会話がこんなに楽しくできる日が、自分にも来るなんて!
それから、俺たちは連絡先を交換しあった。
当時はPHSが女子高生の間で爆発的に広がっていた。由香もPHSを持っていたが、俺はポケベルしかなかった。
由香を駐輪場まで送る。
「電話で話せる時に、ポケベルならして。そしたら、由香のピッチにTELするから。」
「うん。待ってる。」
そう言って自転車に乗って走り去る由香を俺は見送った。
「よっしゃぁぁぁ!!」
俺は、叫んだ!嬉しくて嬉しくて。人の目なんて全然、気にならなかった。
904 :
774RR:2008/02/25(月) 23:56:54 ID:cxdR9HT5
エロくないし短いのだけど書いてもいいですか?
905 :
774RR:2008/02/26(火) 00:01:26 ID:0QlWZ25U
906 :
774RR:2008/02/26(火) 00:01:28 ID:KIMxneWc
>>904 来る者は拒まず、さあ書かないか?
CCCC
ども。これが、俺に初めて彼女が出来たときの話です。
とりあえず、ここで終わりにしたいと思います。
また、機会があったら続きを書くかもしれません。がそのときはよろしくです
908 :
774RR:2008/02/26(火) 00:16:25 ID:rfQxLyLb
>>907 よろしく頼む。おまいの話はこのスレの中でもかなり好きだw
ところでPHSの時代って結構昔だと思うんだけど、二人の交際はいまも続いてるのか?w
909 :
774RR:2008/02/26(火) 00:20:08 ID:fkRvENhv
>>907 激しく乙!甘酸っぱさが良かったです。
第二部も気長に待ってますよ。
910 :
904:2008/02/26(火) 00:21:29 ID:kwWhglP6
2、3年前の話をするよ
高校生になってから速攻で中型免許を取って10年くらい、ちょうど俺は24、5歳だった
安くてボロいバイクばっかり乗り継いできて当時の愛車はSDR。スリム、ドライ、リッチのSDR。
軽くてパワーがあるから面白いんだわ、これが。
見た目は原付だけどそこは2st200cc、停止状態からの加速が速くて街中だとほとんど負けない。
峠を走りに行っても周りと比べると速くはないけど操作しやすくて気持ちよくコーナーを攻められた。
ある日仕事が終わって家に帰ってくると自分のSDRと目があった。
近寄ってタンクを軽く撫でると「走りたい?走る?」と声が聞こえた気がした。
恐らく自分自身の声なのだろう。今日は火曜日なのに悪い病気が出てきたようだ。
先日、彼女と喧嘩して別れ話が出てる今の俺にはコイツが一番の理解者だった。
家に入るとすぐにジャケットとヘルメットを持ってまたバイクのところに戻ってきた。
「ちょっとだけだぞ」と呟くとエンジンを掛けて通りに走り出した。
どこまで行こうかなんて何も考えていなかったのだけどその時は彼女のこともあって落ち込んでいたのだろう。
県境の大きな川の土手に行って煙草を吸いながら途中で買った缶コーヒーを飲んでいた。
ここは昔高校生の時に友達と原付やら単車で集まってローリングやコールの練習をしていた場所だ。
あいつらまだバイク乗ってるのかな。
ぼけっとしてながら佇んでいると土手の下のグランドがあったりする川沿い道の方で何か声が聞こえた気がした。
俺は忘れていたのだ、歴史は繰り返すという言葉を。
>>908 もう10年ちょっと前です。ちょうどPHSが携帯電話にシェアを取られ始めた頃。
彼女とは彼女が大学生の時に、別れてしまいましたが不思議な物で、未だに連絡取り合ってます
912 :
904:2008/02/26(火) 00:42:55 ID:kwWhglP6
外灯一つない真っ暗な川沿いの道は俺の今いる場所からさらに降りていくとあるのだがそこはもう黄泉の国。魑魅魍魎が跋扈する世界。
土手、というか堤防の上にいる俺には下の状態がまったく分からないのだが下からは多少なり見えるのだろう。
その下の道の方でポッと光が見えたと思ったらこちらに向かって走ってくる。
改造した原付が1台走ってきたのだ。
原付小僧か、なんて呑気に見ていたらその原付は俺の近くまで走ってくると通り過ぎずに近くで止まった。
ライトの光がこっちを向いているので見えずらいが2人乗りしているのだろう。
とっさに面倒臭えな、という考えが頭を過ぎった。
案の定子供っぽいヤンキー小僧は俺に因縁をつけてきて結局のところ、叩きのめしてしまった。
その辺りは順序良く説明できないので省くが何ていうかスイーツでした。
そんなこんなで土手からヤンキー小僧を蹴り降ろしている間に下の方ではまだ仲間がいたのだろう。
3つのライトの光がこちらに上がってくる。あーどうしよう、なんて思っていても今更逃げ出せる時間も無く。ちょっとくらい殴られてもいいか、なんて諦めかけていた。
目の前まで来ると「てめぇ、くぁwせdrfygふじこlp」と怒鳴り散らす。
ほいほい、きましたよー。
913 :
774RR:2008/02/26(火) 00:49:24 ID:EinMms0q
あんた鬼塚か?ww
CCCC
914 :
904:2008/02/26(火) 00:54:46 ID:kwWhglP6
>>913 子供二人相手ならまぁどうにかね
つーかちょっぴり長くなりそうなんでまた明日にします
眠いよー
915 :
774RR:2008/02/26(火) 01:37:20 ID:YX3IPe7/
取り敢えず、今夜は俺の脳内で由香チャンとエッチなことして楽しむぞ フヒヒヒ
916 :
774RR:2008/02/26(火) 12:43:19 ID:Ig0H2cdL
904おもれええええええ!!!!
つC
917 :
774RR:2008/02/26(火) 13:18:26 ID:DJIZKmf1
GTOを地で行くヤツ904支援。
918 :
774RR:2008/02/26(火) 13:54:01 ID:NLlGpoKo
赤色のCB400SF完結オメ!
良かったぜ!ときめいた!
マジでありがとよ!
919 :
774RR:2008/02/26(火) 21:43:56 ID:OVHJbIYg
な、な、な。赤色のCB400SF
由香はバインバインかい?
920 :
774RR:2008/02/26(火) 22:17:48 ID:JLhiX4QE
>>907 PHSが高校生の間で流行りだした、って事からすると同年代だな。by28喪男
921 :
774RR:2008/02/26(火) 22:41:05 ID:pGk+h3Mm
そういやバインバインさんはどうなったのかな?
922 :
904:2008/02/27(水) 01:14:06 ID:6gOMS7ZZ
投下していいかな?
923 :
774RR:2008/02/27(水) 01:15:42 ID:0wvL/9oM
∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
924 :
774RR:2008/02/27(水) 01:16:31 ID:XCIK+Ir/
ポイズンかけながらまってます
925 :
774RR:2008/02/27(水) 01:25:44 ID:pjrWR/Xb
926 :
904:2008/02/27(水) 01:30:19 ID:6gOMS7ZZ
904あらためGTO(グレートチンコオッキ)です
走ってきた原付3台から5人降りてきた。
それぞれ何か叫びながらこっちによってくる。「てめー、なにやってんだよ!」と甲高い声が聞こえた。
女の子がいるのか、なんて思っていると鼻息荒く残りの男3人が俺に近寄ってきた。
もうすでに仲間が俺にやられているのを分かっているので前置き無しで掴みかかってくる。
自分の胸倉を掴んで腕を振り上げた瞬間に喉仏に拳を当てた。振り上げた拳は降ろされなかった。
残り二人にはハイキックとマイヘルメットとのキスをお見舞いすると呆気なく戦意喪失してしまった。
出たとこ勝負だったりするよね、喧嘩って。
さてさて残る二人は女性のみ。しかも人気がまったくない夜の堤防・・・・・・。
俺、ヤンキー娘嫌いじゃないのよ。ぐへへへ。
やらないか、と近寄っていくと元気良く罵声を浴びせながら蹴りを飛ばしてきます。
威勢がいいくらいがちょうどいい。
軽く避けたところでビンタを喰らわせてやろうかという時に意外なことに気付く。
そのの女の一人は中学の時に同級生だった女だった。
「あれ?お前・・・・・・トモミ?」
「ああああ!!おめえヒロポンじゃん!何やってんだよ!!!」
昔好きだった女と最悪の状況で再会した。
927 :
774RR:2008/02/27(水) 01:34:51 ID:op3ASoGA
ヒロポンwww
928 :
774RR:2008/02/27(水) 01:35:16 ID:0wvL/9oM
つ?
929 :
904:2008/02/27(水) 01:35:21 ID:6gOMS7ZZ
眠いので寝ますー
明日時間があったらまた書きます。
今日暖かかったから首都高上がろうと思ったのけど雨じゃなぁ・・・。
930 :
774RR:2008/02/27(水) 01:38:19 ID:eqzhfNnU
もしかして904って…元D Q Nですかwwww。
ケンカしたことない俺にとってはファンタジー。
女がでてきたコトで。 つC
ヒロポンてwww
931 :
774RR:2008/02/27(水) 01:39:14 ID:0wvL/9oM
えーーーーーーーー
誘い受けでこれだけかよ
932 :
904:2008/02/27(水) 01:42:03 ID:6gOMS7ZZ
>>931 誘い受けでこれだけってどういう意味?
物足りないつーことですか?
ちょっと時間がなかったんですんません
933 :
774RR:2008/02/27(水) 01:48:12 ID:op3ASoGA
誘い受けが何かは知らんが
「投下していい?」なんて聞いて読み手を期待させておいて
1レスで終わり、ってのはさすがに…ってことだろ
別に投下していいか聞く必要なんて無いんだぜ
934 :
774RR:2008/02/27(水) 01:49:12 ID:0wvL/9oM
935 :
904:2008/02/27(水) 01:52:04 ID:6gOMS7ZZ
あ、そういうことか・・・
みんなすまん・・・
今日はその、なんだ、誕生日だからって親が酒くれて飲みながら書いてたからもう眠いんだ。
ごめんね、弱い子で。
936 :
774RR:2008/02/27(水) 02:41:50 ID:kemnStXu
誘い受け [さそいうけ]
誘っていながら(行動としてはポジティヴながら)キャラとしては「受け」という、
やおい(ボーイズラブ)小説の登場人物におけるキャラ設定・属性。
優等生を落とそうとする小悪魔的なキャラなどに使われる。
937 :
774RR:2008/02/27(水) 04:02:37 ID:hY0ydo3v
>>921 ここに書いてたこと仲間に知れ渡ったみたいだから止めたんじゃないかな?
1部も2部も個人を特定出来そうなことたくさん書いちゃったからね。
俺も彼の復活を待って前スレ保存してるんだけどさ…
938 :
774RR:2008/02/27(水) 12:02:19 ID:7N/RdyDn
おいヒロポン、誕生日おめでとうございます。
おまいらはケンカ弱いから夜中の防波堤に近寄るなよw
俺ケンカした事無いチキンだけど、頑張るよ。
じゃ(´・ω・)ノシ
939 :
774RR:2008/02/27(水) 22:25:09 ID:1papAF3P
つーか、メットで殴られたら顔面骨折するだろ常考
940 :
774RR:2008/02/28(木) 06:22:49 ID:vAEy8Bc+
武闘派ものはいまいち感情移入はできん。
ええ、それは私がひ弱だからです・・・
>904氏
つC
941 :
774RR:2008/02/28(木) 11:28:47 ID:NamlRqn4
942 :
774RR:2008/02/29(金) 16:49:11 ID:vWx5Ponl
続きはまだかなぁ
943 :
774RR:2008/02/29(金) 21:20:45 ID:P/qDhEqt
944 :
774RR:2008/03/01(土) 02:25:03 ID:XL4Xm51w
ヒッ、ヒロポン?!
坊や哲を、思い出してしまう・・・。
すまない。彼女にばれて自主規制を余儀なくされていました。
ちゃんと最後まで書こうと思ってるから
仕事から帰ってくると置手紙どうりにポストにカギをおいてくれたみたい。よかったです。姫もやればできるじゃないかWW
などと考えながら布団に包まる。
「今日姫おそいなぁ…」
なんて独り言いいながら…おおおおっなに今凄いこと口走ってしまいましたよ。もしかして僕の頭は既に姫に大分侵食されたのか?
そんなぁぁぁぁ。一人のたうち回っている玄関から音が聞こえる。
ガチャガチャ!玄関のドア開けて普通に入ってくる人影。パチッ、急激に明るくなる部屋。もうまた奴だよ!!なんでいつもいつも突発ですか!!
「こら!なんで姫が普通にカギ開けて侵入してくるんですか?」
「今日ケーキ買ってきたんだぁWいっしょに食べよう?」
「全然話かみ合ってないから!ってか答えろ!なぜに入ってこれたのだぁぁ?」
「決まってるじゃんWカギ返す前に合鍵作ったWWすごいでしょ?」
「…もういい…すきにしてorz」
世の中こんなことされて許してあげる人は僕ぐらいじゃないだろうか。そんなことを本気で考えてもいいじゃない?
こころの涙は止まりませんけどね…。あっそれから知らないあいだに姫の物が増えたのは言うまでもありません。
「だからケーキたべよ?てか紅茶いれて?てかいれろ?早く!早急に!」
「わかりましたよ…って!これケーキですか?」
中身空けてびっくり、もうぐちゃぐちゃ、六種類のブレンドケーキになってましたよ。一つ残らず全滅。
「あれ?バイクにくくり付けて急いできたからこんなになっちゃったんだねWWエヘ」
「エヘ!じゃないですよぉぉ。どうするんですかぁ?前から言いたかったんですがなんでいつもいつもそんなにガサツなんですか、
仮にも姫と呼ばせるぐらいなんでしたらもちょっと女性らしdfghhyjfグエッ」
はい、いつものアイアンクロー…いつも…うん。これも日常ですねorz
「うるさいなぁ。ぐちゃぐちゃになったんだったら二人で突いて食べればいいじゃない?なんか文句あるわけ?ないと思うけどWW」
「わかりましたよ…全く…」
「んじゃ?紅茶いれてきて?」
無言でキッチンに向かう僕に姫は…
「今から着替えるけど見たら瞬殺だからWうふふ」
また帰らないつもりなんだろうか…怖くて聞けない
947 :
774RR:2008/03/01(土) 05:12:11 ID:qL0x8NHS
ちょwww
大丈夫か?
影響がない程度に頼むw
つCCCCC
次の日の朝もう姫は出て行ったあとだした。まぁつまり泊まったです。すでに新しい歯ブラシと専用洗面用具とか…シャンプーリンスとか…
増えていたのは触れませんでしたよ。でもなんでだろう?付き合っていないしそんなにお互い詳しい事情もしらないし。正直つまらない期待とかしたくないんだけどなぁ。
一人愚痴ります。でもこれだけ騒がしいと考えてる暇ないかなぁ。なんて…
何より釣り合わないから怖いのかも。こんな脳内会議をしながら仕事してるとあっと言う間に帰る時間。一応仕事まじめにしましたよ?
「さて明日はお休みだしゆっくりギャルゲでもしようかなぁ」
家に着いた瞬間そんな独り言…我ながらキモイ。取り合えず晩御飯だね。しょうがない姫のも作ってあげよう…って僕はなにやってんだぁぁぁorz
どうやら家政婦になりつつあるらしい。まずいぞ!今日こそビシッと!そのとき家政婦は見た??
ガラガラ!?窓が開く音がして?ガシャガシャドドドっ姫!ついに窓から侵入!もう勘弁してぇぇ
「ひめぇ!人家のカギを強奪しておきながらなんで窓から襲撃なんですか!何なんですかfhgjhy」
「ちょっとカギ忘れたの!それより…」
「忘れたって…その前に呼び鈴ならしてくださいよ!だからfhjghk痛い痛い!」
「急いでるの!出かける準備して10秒以内に。」
ヤバイ!これは逆らってはいけない目だ。命が危ない。なんで僕には危険がいっぱいなんでしょうorzすぐにダウンジャケットだけ羽織って臨戦態勢。
「姫!?できたよ?それよりどしたんですか?」
「着いたらわかる!それより急いでるからすぐ乗って!」
小動物なみにすばやく飛び乗る僕。何故か情けないのはなぜだろう。
950 :
774RR:2008/03/01(土) 07:01:16 ID:+Y/Ct/ca
リアルC
951 :
774RR:2008/03/01(土) 07:03:48 ID:ao4yO2N7
いいぞオッサン!
早く続き!
952 :
774RR:2008/03/01(土) 07:39:20 ID:zFy5CuBS
言っておくが、俺は既に下半身ムキ出しで準備おkだよ。 (*´Д`)'`ァ'`ァ
953 :
774RR:2008/03/01(土) 10:57:54 ID:RQLWhH9U
姫にバレてるって事は、このスレ知ってるって事だよなぁぁ
姫ぇぇ俺に乗り換えてくれぇぇぇ
無理なら罵って下さい。
着いたところはいつものバイク屋さん。ぶちゃけ閉店間際。姫ってとっても嫌なお客な気がする。
なんかいつもと違って騒がしい。見たことない雰囲気だ。
「店長きたよ〜もちろん準備オッケイだよね??」
「おっ?来たかお嬢WW珍しい組み合わせだな?○○元気だったか?ツーリング以来か?
「お久しぶりです。強制的につれてこられたんです…」
「わはははっWまぁせいぜいがんばれWおれらもお嬢のわがままにもまいったぜ」
適当に相槌をうって姫を探す。姫はピッカピッカの一台のバイクに釘付け?ってか跨ったり触ったり…明らかに新車なのにいいのか?
「そのSP-2どうしたの?ってかもう生産中止じゃなかったっけ?まだのこってるんだね。」
「あっケンタ!ふふふっWいいでしょ?これ?買っちゃったハート。随分前から探してたんだけど新車見つかんなくて…あきらめきれなくて探してもらってたのよ。」
「CBRはどうするの?07モデルだからかったばっかりじゃん?」
「店長に売ったの。今CBRのほうがいいじゃんって思ったでしょ?でもこれでいいの後悔してないし。それにCBR売ったお金でカスタムするからWW」
ホントこの人謎だ…お金持ちなのかな?そういえばこの人のこと全然知らないぞ?まぁいいかぁ…
「よーしケンタ!慣らししながら帰ろうねWW」
「姫?僕別に着いてこなくてもよかったんじゃ…」
「こんな幸せを分けてあげようとしてるのにホント乙女心がわからない奴」
悪態ついてるけどとても幸せそうWW今日は期限いいんだろうなぁぁ。
機嫌良過ぎて慣らしが終わるまで毎晩連れまわされました…
>>953 姫はこのスレ見てるわけではないよ。今一緒に住んでるので書き込んでるところを見られてばれたんです
956 :
774RR:2008/03/01(土) 12:44:27 ID:sOIcXAIU
見てるわけじゃないのか、それなら安心して姫のベッドでの豹変ぶりをkwsk頼みます。
957 :
774RR:2008/03/01(土) 15:27:44 ID:Gv22fbzW
CCCCCCCCCCCCCCCCCCCC
一緒に住むまでを狂おしくkwsk
958 :
774RR:2008/03/01(土) 19:25:39 ID:N0kTFSJC
どうすればギャルゲーをリアルで体験出来ますか?
なじみの店にはガチンコのレース集団しかいないです。
959 :
774RR:2008/03/01(土) 21:21:00 ID:3r5Os6AM
アイアンクローwwww
960 :
774RR:2008/03/01(土) 21:24:43 ID:3r5Os6AM
って
>>955見て思い出した!
バイク板で連載小説書いてるときに同棲中の彼女に見つかって
事細かに説明させられたことがあったな・・・
961 :
774RR:2008/03/01(土) 21:39:52 ID:3strLmt1
962 :
774RR:2008/03/01(土) 22:07:19 ID:3r5Os6AM
んにゃ、FCR物語・・・
PCに向かって色々構想を練りながら書いてたら見つかって、
正座させられて「バイクに乗りながらチソコを出して走る人達の話をね・・・」
とか説明するときの情けなさったらそりゃもうwww
マスオさんならまだマシだっただろうに・・・
みんなに報告があるんだが
964 :
774RR:2008/03/01(土) 22:30:53 ID:LzRF+VB+
ケコーン?
965 :
774RR:2008/03/01(土) 22:31:13 ID:VjZpwi6k
トリ間違えた
966 :
774RR:2008/03/01(土) 22:32:02 ID:VjZpwi6k
トリ間違えた↓ごめん。PCで書きます
967 :
774RR:2008/03/01(土) 22:43:45 ID:eh2FoK04
ばれてアボーンか
968 :
774RR:2008/03/01(土) 22:44:04 ID:dEOAFsqR
C
969 :
774RR:2008/03/01(土) 22:47:53 ID:qJnA5C+3
報告はなんだ・・・・
気になる
970 :
774RR:2008/03/01(土) 22:48:29 ID:BYlmChyf
>>964 いきなりケコーンはないんじゃないか?
順番からすると子供が出来ただな
971 :
774RR:2008/03/01(土) 22:48:43 ID:BYlmChyf
>>964 いきなりケコーンはないんじゃないか?
順番からすると子供が出来ただな
月曜日に婚姻届け出してくるWWW
月曜日に婚姻届け出してくるWWW
974 :
774RR:2008/03/01(土) 23:02:53 ID:dEOAFsqR
きたーーーーー
975 :
774RR:2008/03/01(土) 23:03:24 ID:2X+Xd/cn
>>972 興奮して2回かかなくてもwww
おめでとう!!!!!!
976 :
774RR:2008/03/01(土) 23:06:33 ID:DvonXXnR
おめ!!!!
お目出度なのか?
みんなありがとう
因みにできちゃったではないぜ!
978 :
774RR:2008/03/01(土) 23:18:50 ID:NRUwCyQk
お前の幸せ
俺に半分ください
979 :
774RR:2008/03/01(土) 23:20:03 ID:wu90tYhy
おめでとう!プロポーズはどっちから?
980 :
774RR:2008/03/01(土) 23:22:21 ID:3r5Os6AM
>>972,973
おめ!!
うまくいってなにより
981 :
774RR:2008/03/01(土) 23:27:51 ID:3r5Os6AM
ちなみに婚姻届は年中無休で受付してるから今日にでも出せるぞ?
982 :
774RR:2008/03/01(土) 23:30:54 ID:DvonXXnR
先が又大変だがガンガレよ
983 :
774RR:2008/03/01(土) 23:31:58 ID:DvonXXnR
先が又大変だがガンガレよ
984 :
774RR:2008/03/01(土) 23:32:39 ID:DvonXXnR
先が又大変だがガンガレよ
985 :
774RR:2008/03/01(土) 23:39:55 ID:eh2FoK04
986 :
774RR:2008/03/01(土) 23:39:58 ID:1Cpu1ICm
>>977 わかってるよな?続きからそこまでの経緯をしっかりと書いてくれよな。
とりあえずオメ!
987 :
774RR:2008/03/02(日) 00:21:01 ID:ps3ofPMm
>>972 すげー!すげー!すげー!
おめでとう!幸せになれよ!
いやーいいねぇ!今夜はいい酒が飲めそうだよ!
988 :
774RR:2008/03/02(日) 00:31:43 ID:zTTdzYeE
じゃあこの際ケンタでいいから罵ってくれぃ
989 :
774RR:2008/03/02(日) 01:30:09 ID:kh7+7W29
おめでとう(の´D`の)
990 :
774RR:2008/03/02(日) 02:50:35 ID:ISEvXmJI
>>972 素直におめでとうじゃねぇかコンチクショウwwww
お幸せにな!
991 :
774RR:2008/03/02(日) 02:55:41 ID:rHy81apw
おめ!!
992 :
774RR:2008/03/02(日) 03:10:14 ID:gJiCuFeB
な、なんだってー!! Ω ΩΩ
おめでとう!!
993 :
774RR:2008/03/02(日) 04:05:55 ID:COQZo6hG
素直におめでとう…と言うよ。
我が息子よ。
たけしのかーちゃんより。
994 :
774RR:2008/03/02(日) 06:18:51 ID:/sMEUQbM
(-ω-;)ウーンこれはめでたいのか悪いのか・・・
オメデトウ!
995 :
774RR:2008/03/02(日) 07:14:57 ID:bMhNR91K
おめでとう!
是非とも幸せな家庭を築いてな!
996 :
774RR:2008/03/02(日) 09:18:30 ID:7lLNCKS+
よくわかんないしすごい勢いだけど
おめでとう
997 :
774RR:2008/03/02(日) 10:18:25 ID:0mzpOA+c
おめでとう。
俺にもこんな日がやって来ますように。
998 :
774RR:2008/03/02(日) 10:36:40 ID:sV3v6DS3
以上です。前スレの「彼女は男前 ◆3VFSS2OmLM 」さん、オメデトウ!
999 :
774RR:2008/03/02(日) 10:38:00 ID:sV3v6DS3
1000 :
774RR:2008/03/02(日) 10:42:37 ID:mVWPx6Jn
婚姻届を強制で書かされたってこと無いよな
1001 :
1001:
1000kmの旅を愛車と終えた夜 ――
一杯の熱い珈琲が 次の旅へと 想いを走らせる。
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人_',ヘヘ へ.aノ人 《*)ゞ≦0《*)
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